落ちたっぽいので立てました
4 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 03:39:50 ID:ioJSWKys
アッガーレ
>>1乙!
そう言えばあちらこちらで見つける浮竹×卯ノ花って作中で接点無いんだな…。
浮竹は卯の花のことをなんて呼んでるんだろうか。
>>1乙
>>7 自分的に、患者×主治医ってイメージだ。しかも、かなりの年月を
共にしている。
なので、お互い名前呼び何じゃないかと想像。
卯ノ花隊長て呼んでた気がするが…個人的にすげぇ萌える二人だな。
俺は作中接点ないと無理
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 21:07:44 ID:wYM4EPsV
アゲ
1冊だけ浮竹×卯ノ花の本を読んだことがあるが、あれは萌えた…(*´ω`)
保守
投下します。
普通のからみです。ちょっとギンがSくらいです。
吉良イヅルは松本乱菊と飲んでいた。
いつものように乱菊は陽気になり、絡みつつ、バシバシと体を叩いてくる。
あの藍染惣右介の謀反がおきて、市丸ギンからの命令で乱菊と刀を交えたが
乱菊は何事もなかったかのようにきれいに水に流してくれて、
今までどおりの付き合いが続いている。
お猪口に酒注がれながら、何度も酒が喉を通っていくが一向に酔えなかった。
乱菊はすっかり気にしていないし、護廷十三隊の仲間にも受け入れられてもらっているが、
気がとがめた。
そして、目の前のあの謀反が起きてから、むやみに明るく振舞っているように見える
乱菊の体を盗み見してしまう。
酒を飲むときには、乱菊はスキンシップが多くなり、胸が腕に当たることもめずらしくない。
普段よりも近くて、乱菊の香水の香り、護廷十三隊の男たちの視線を釘付けにする乳房が
目の前に迫っているのだから仕方がない。
そして、この体がどういう風に扱われていたのか、吉良はしっていた。。。。。
それは吉良が市丸ギンの副隊長になって、すぐの頃だった。
なぜか寝付けなかった吉良は、深夜、まったくの無音と暗闇の部屋で
うっすらとみえる天井をぼんやりみていた。
これから、副隊長としてやっていく責任の重さと市丸隊長を信頼しくことを
思い返していた。
そのとき、声がかすかに聞こえた。
本当にかすかだったが、それは男を欲情させる甘い声・・・・あえぎ声だった。
その聞こえてくる声を気にせず、再び眠りにつこうとおもったが、
一度それとわかってしまった声は、吉良の耳にしっかりと届いてしまう。
そして、その声もまるで吉良を誘うように徐々に大きくなっているような気がした。
吉良は数分考えたが、耳から離れない声の発する元へ行くことにした。
どんな女性がしているのか、気になって眠れなかった。
眠れるほど心は落ち着いてなく、股間は既に立ってしまい、再び寝るには難しいとおもった。
そのあえぎ声にはそれだけ男をそそるなにかがあった。
足音で気が疲れないようにゆっくりと声の出るほうに近づく。
声の元は市丸隊長の寝室からでているようだ。
吉良はゆっくりと霊圧を消してふすまから覗き込む・・・・
「ちゅ・・ぅ・・ちゅ・・ぅぅ・・」
対面座位で交わりながら舌を絡めあう松本乱菊と市丸ギンがそこにいた。
乱菊の死覇装は肩までおろされ、豊満な胸はあらわになって
市丸ギンの背中に手をまわし、しがみつくように抱きつき、
やわらかそうな乳房は市丸ギンの胸板に押しつぶされている。
二人の体が呼吸にあわせるように上下に動く。
「ぅ・・・ん・・・もっとぉ・・・」
乱菊はおねだりするように、自分から積極的にギンの唇を貪るようにして、舌を絡める。
「なんや・・・今日は積極的やな・・」
「だって・・毎日してくれてたのに・・・ギンは最近してくれなくて3日ぶりだから・・・」
乱菊は甘えた声でギンに話しかける。
唇を重ねながら乱菊の舌がギンの薄い唇をなめ、
ときおり、じらすように差し出すギンの舌をうれしそうに吸って絡めていく。
吉良はふすまから覗きながら股間をしごいていた。
我慢できなかった。あの松本乱菊の痴態が目の前でみれているのだから。
食い入るように乱菊のよがっている顔をみるが、
肝心の乱菊の裸体が対面座位になっていて、市丸の背中しかみえない。
乱菊の裸体がみたくてたまらないが、この角度だからではどうしようもなく
吉良はじらされているようにもおもえた。
すると、ギンがゆっくりと体位を変えて、騎乗位に変わっていく。
ギンの体が横になったことで、吉良の目の前に乱菊の裸体が丸見えになる。
「いやぁ・・・ん・・なんで・・・騎乗位なの・・・もっと抱きついてたい」
乱菊は体の密着度が減って、寂しいのか、覆いかぶさるようにしてギンの
首筋にキスをする。
「ほら、いつものように自分でするんやで」
ギンは両手を頭に組んで、首筋や唇に舌を這わせて奉仕している乱菊に言い聞かせる。
「・・・うん・・わかった」
乱菊はギンの胸板に両手を置くと、自分から上下に体を動かし始める。
自ら、ペニスに体が深くささるように。。。
「あっ!、あん!・・あん!・・あっ!・・」
深く刺さる動きにあわせて、乱菊からあえぎ声が漏れる。
胸板においた両腕に挟まられた乳房は大きさが更に強調されて、
乳房の先には乳首が卑猥にも固く勃起している。
乱菊がうごくたびにプルンプルンとやわらかそうな乳房が大きく上下する。
上半身は死覇装をめくられてる状態で、普段の死覇装姿がなまじわかるだけに
余計に卑猥さがでてくる。
「ほら、いつものようにみせてみるんや・・」
ギンは頭に腕組みして、自分のペニスに腰をくねらせてる乱菊を眺めながら命令する。
乱菊はいわれるまま、両手で自分の乳房を強くもみはじめる。
人差し指と親指で乳首を自分で強くつまみながら、形が崩れてしまいそうなほど
強く揉みしごく。
一方で腰は前後にくねらせてギンのペニスを貪るように咥えていく。
発情した雌犬のように規則的に、快感を求めるように腰をくねらせる。
「絶景やなぁ・・・エロい格好や・・・」
ギンは騎乗位で奉仕する乱菊をみながらつぶやく。
「他の死神もみたいやろうな・・・こんなエロい姿たまらんやろうに・・・
みせたいんやろ?」
「はぁん!・あん!・・そんなことないわよ・・・ん!・・ギンだからこうしてるの・ぉ」
ギンの目をまっすぐに見つめて、挑発するように自分の乳房を揉む。
吉良は目の前にみえる乱菊の痴態にしごいて射精してしまっていた。
それなのにまだ勃起してしごいていた。
乳房が丸見えで、いつも視線を奪われていた死覇装の下にある乳房が目の前でみえ、
しかも、いやらしくも腰を振っている。
普段の姉御肌の乱菊はなくなり、男に甘える一人の女の一面をみせられて
余計に興奮させられていた。
乱菊はコリコリになった乳首を指先でもてあそびながら、腰を徐々に激しくスライドさせていく。
「・・・ねぇ・・ギン・・わたし・・そろそろ・・・」
快感がありすぎてとまらないのか、腰をずっと動かせながら潤んだ瞳でギンに懇願する。
「下からも突いて欲しいんやろ?・・・ちゃんとおねがいせな?」
ギンは少しにやつく。
乱菊は少し顔を赤らめて
「・・・いかせて・・淫乱な私のあそこ・・・めちゃくちゃにして・・
もっともっと気持ちよくなりたいの・・・」
ギンはニヤニヤしながら、両手で乱菊の腰をつかむと、下から乱菊の体を突き上げはじめる。
「ひぁん!・・・あん! 。。あっ!・・あっ!・・・あっん!・・あっ!」
乱菊の体はギンの腰の動きに完全になすがままに突かれ始める。
突き刺さる腰の動きにただただ口をあけて必死に呼吸をしている。
男性死神たちを魅了してきた乳房は上下にゆれ、ぐちゅぐちゅと粘液が擦れる音が響き渡る。
「すふぃんおぉ・・・・・きぃてちゃ・・うう・・きちゃう・・はぁん!」
ギンのペニスが奥まで突き刺さり、頭の中が真っ白になり、子宮の壁にあたるたびに
頭の中にぱちぱちと白い光がみえるような感覚になる。
「ぁん!・・・あん!!!・・めひゃくちゃ・・・になる!・・・ひゃぁ・・・ん!・・・」
快感で舌が回らず言葉にならない。
「いぅ・いぃぃ・・・いひゅぅ・・・いくぅ・・・・」
乱菊の体が大きく仰け反ったかとおもうと、
ギンの剛直したペニスを締め上げる。膣全体をつかって精液を搾るように収縮をしながら
乱菊の体が何度も何度も小刻みに痙攣し、乳房もプルプルと卑猥に揺れる。
「ぁぁぁぁっぁ!!!・・・ああ!!」
ビクビクと体を痙攣させて体が固まったかとおもうと、糸がきれたように
ギンの体に倒れこんでしまう。倒れこんだあとも細かな痙攣を繰り返している。
乱菊は酸素を欲しがるように荒い呼吸をしている。
「なんや・・・もういってしもうたんか・・淫乱やなぁ・・・」
ギンは乱菊の膣からペニスを抜くとまだそそり立ったままだった。
乱菊の愛液でべっとりとぬれたペニスは、ところどころに愛液がかき回されてできた
小さな泡がついてた。
倒れこんで自分の胸板で呼吸をしている乱菊をどかして立ち上がる。
倒れこんでる乱菊の顔にペニスをもっていく。
「ほら、自分ばかりきもちよおなってもいかんやろ・・・ぼくもきもちようしてもらわんと」
いったばかりでぐったりしている乱菊の口に愛液まみれになったペニスを無理やりつっこむ。
乱菊の頭を両手で押さえると、容赦なく腰をふって乱菊の口を犯し始める。
「うぐぅ・・・ちゅ・・じゅ・・・ぅぅぅ!!!・・・ぅん!!!ぅぅ!!」
逃れようとする乱菊の頭をしっかりおさえて、容赦なくペニスを奥までいれて口内を犯す。
涙目になってギンを上目遣いでみながら、乱菊は口に入ってくるペニスを受け入れる。
「ええな・・・その目・・・エロいなぁ・・・」
涙目で咥えながらも嫌がることなく、ペニスに奉仕して、じっと上目遣いでみつめている乱菊を
上からみていると、ギンはますます興奮して腰を激しく動かす。
喉の奥までペニスを突き刺し、苦しそうな顔をしながらも必死で耐えている乱菊の表情に
ギンはそそられていた。
ギンはたまらなくなって、乱菊の口からペニスを出す。
「はぁ・・ん・・・ぁ・・はぁ・・はぁ・・・」
乱菊はやっと十分に呼吸ができるようになって、荒く呼吸をしはじめる。
口から抜いたペニスは、やっと呼吸ができた乱菊の顔にべっとりと精液をかける。
乱菊のまつげ、髪、鼻筋にべっとりとした精液がかかる。
乱菊はうっとりとした表情をしながら、顔についた精液をぬぐうことなくゆっくりと横になる。。。
ぐったりとして、さっきまでの性交で疲れきっているようだった。
「やっぱり、ええな・・男を欲情させる最高の体をもっとる・・・」
横になった乱菊の肢体を見下ろすようにしながら、ギンはつぶやく。
吉良は最後までみると、逃げるように自分の寝室戻ろうと廊下を早足で歩いていた。
あの乱菊の痴態はまだ頭にこびりついて離れない。
三回も連続で射精したというのに、まだペニスは固くなっている。
普段は姉御肌のさっぱりとした乱菊なのに、男の前で甘えた女の痴態をみせる・・・
あんなに無理やりなフェラチオでさえ従順に従うなんて。。。
そのギャップが余計に興奮させていた。
ふと歩いている廊下の先に人の気配を感じた。
市丸ギンだった・・・にやにやしながら立っている。
目の奥で何を考えているのは、吉良には読めなかった。
吉良は一礼をして、通り過ぎようとした。
「どうやった?・・」
通り過ぎる瞬間に市丸ギンが話しかける。
吉良は動きが止まる。
「・・・なんのことでしょうか?」
吉良の背筋が凍る。
「遠慮せずにいうてくれたら、一緒に楽しめたのに残念や」
「・・・・・・」
「ええ女やろ? 護廷十三隊の中で最高の女やとおもうな」
「・・・・・」
「・・・・まあええわ。ぼくになんかあったときは、吉良が世話するんやで。
あの体は毎晩やらんと色気でんから」
冗談めいた口調で市丸ギンはつぶやくと、通り過ぎていった。
吉良は二度と覗く様な行為はしないと誓ったが、
普段みかける乱菊の男をさそうような姿をみていると、その気持ちはすぐに
崩れてしまった。乱菊の痴態は一度でもみると刺激が強すぎて、
理性では抑えることができなかった。
毎晩のように吉良は、市丸ギンと松本乱菊との情事を覗いていた。
あれ以来、ギンが覗いていることについて何もいってこない。
何を考えているのかわからなかった。
ただ、吉良がみやすいように乱菊の体を十分視姦させてくれていた。
そして、時は流れて・・・藍染惣右介の謀反・・・・
吉良にとって信頼していた隊長を失った。
護廷十三隊にも大きな影響を与えた。。。
そして、目の前で酒を飲み、陽気に振舞っている乱菊にも。。。。
あれ以来、毎晩、乱菊が自分で慰めているのを吉良は覗いてしっていた。
「乱菊を犯したい」そういう思いが募っていった。
市丸隊長の代わりに思う存分、あの体を味わいつくしたいと。
ほんの数センチ、手をのばせば、あの男を欲情させる最高の体がある。。
吉良の思いはもう抑えられなくなっていた。
終わり
>>14-20 超GJ!!
エロいもんをありがとうございます!
ちょっ!吉良!犯る気かw
GJ!
乱れる乱菊の描写が綺麗だなあ
ギンはやっぱSが似合う…
神様GJ!!!!!
ギン乱ってなんかわかりやすいエロさがいいね!
個人的に何故か立ちバックか騎乗位なイメージがある
GJ!!
連続アンカーのやり方分からんのでアンカつけなくてスマソ
Sな市丸がハマり過ぎててすんげーハァハァしたぞ
個人的に乱菊はバックが好きそうなイメージ
市丸はキス上手で玩具攻め好きそうなイメージだな。
>>25 いかにもこけし!張り型!ってかんじのを使いそう
木とかでできたぶっといごつごつしたのでしかも椅子っぽいのから生えてるやつ
それで自慰させてるの見て酒呑んでそう
たくさんのGJありがとうございます。
乱れる描写がきれいといわれるのは特にうれしかったです。
続きです。
吉良がSっていうよりは、乱菊がよりMっぽいって感じです。
吉良イヅルは松本乱菊と酒を飲んでいた。
かれこれ、4時間は飲み続けているだろうか、
強いはずの乱菊も少し酔いが回っているようで人懐っこくなる。
バシバシと吉良の体を叩き、いつものように姉御肌が強くなり説教臭くなる。
酒でほんのり赤くなった顔を近づけて、吉良に説教をし始める。
「吉良はねぇー、もっとこう明るくやんなきゃだめぇ!、あんた暗いのよ!だから――」
吉良は乱菊の言葉がまったく耳に入らない。
自分の目の前にある官能的な唇が動くのに目を奪われていた。
ツヤのある唇がまるで誘うように動き、ときおりみえる白い歯が美しい。
乱菊の唇がまるで誘っているようにさえ見える。
吉良はそのままゆっくり顔を近づけると、乱菊の唇を奪う。
「ぅぅん――ぅ――――」
突然、話していた言葉を吉良の唇でふさがれて、乱菊の言葉は途中で途切れる。
乱菊の柔らかい唇の感触が吉良の唇に伝わってくる。
吉良はそのまま舌をいれようとすると、乱菊が吉良の体を押して離れさせる。
「――なっ、、、なにやってんのよ、、、吉良」
突然のことで乱菊は驚いた様子で吉良をみる。酒のせいなのか顔は赤くなって上気した表情だ。
「僕はもう我慢できないんですよ・・・松本さん・・・」
体を近づけて、今度は体に手を回して体を引き寄せると、またキスをする。
逃げられないように吉良は頭に手をまわして唇を重ねる。
吉良は舌をだして乱菊の口の中に強引に侵入していく。
「う・・・ちゅ・・ぅ・・ぅぅん・・・」
吉良は舌を侵入させて、口の中で逃げる乱菊の舌を捕まえ、乱菊の舌と絡ませあう。
舌をつかって乱菊の舌を愛撫するように絡ませあい、乱菊の舌に唾液をこすりつける。
舌に伝わってくる快感に吉良のペニスは射精しそうなほど固くたっていた。
「はぁ・・ちゅ。。。ちゅぅ・・・・ん・・はぁ・・・ん・・・」
乱菊の口からは吐息のようなあえぎ声のような声が口から漏れていく。
「はぁ・・・はぁ・・・ん・・ちょ・・・っと・・や・・めてよ・・・」
乱菊は吉良の体を押して、唇を離す。さっきよりは強く押していない。
さっきまで絡めてあっていた舌がはなれて、お互いの唇には糸をひいて離れる。
乱菊の目はとろんとして潤み、伏目がちになって吉良につぶやく。
「ぼくはもう我慢できないんですよ、松本さんを僕のものにしたいんですよ」
吉良の欲情はピークだった。ここでレイプして護廷十三隊の地位を失ったとしても
後悔はなかった。
強引に乱菊の体を引き寄せると、三度唇を奪う。
少しだけ抵抗するがすんなり吉良はまた舌をいれて、乱菊の舌と絡める。
ぬちゅぬちゅと唾液が交わる音がする。
「ふぅ・・ちゅぅ・・ちゅ・んぁ・・・ぁ・・ん・・・ぁ・・あん」
乱菊の声も次第に色っぽく、吉良を刺激する声が多くなっていく。
吉良は空いている片手で乱菊の乳房を下から包み込むように触る。
「ぁ!・・・ぅ・・・ん」
胸を触った瞬間、乱菊から少し声が漏れる。
乳房に食い込むような柔らかい胸を乳首を中心に円を描くように揉む。
「ふぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・ん・・はぁ・・・はぁ・・・」
舌を絡ませてながらも時折こぼれる吐息があえぎ声にどんどんかわっていく。
乱菊の吐息の暖かい呼吸が吉良の唇や頬に当たって更に興奮させていく。
死覇装の上からでも吉良の手の中で乳首が固くなってるのがわかる。
次第に吉良が貪るように絡めている舌に少しずつであるが、乱菊の舌のほうからも
絡めはじめてくる。
「・・・松本さん、もっと舌をだしてくださいよ・・・」
もっと舌を絡めたい吉良は乱菊にささやく
すると、乱菊の舌がゆっくりとおずおずと差し出されてくる。
吉良はその行動に驚きながらも激しく興奮していた。
貪るように差し出される乱菊の舌に自分の舌をよりからめて、唾液を交換する。
「もっと・・乱菊さんも舌をからめて・・・」
吉良が更にささやくと、されるがままだった乱菊の舌が吉良の舌に絡ませあう。
今まで一方的だった乱菊の舌先が、吉良の舌を愛撫するように絡めて行く。
「はぁ・・・はぁ・・・ぅん・・くちゅ・・じゅぅん・・・ちゅ・・・ちゅん・・くく・・・ん・・ぅ・・・ん」
乱菊の口から漏れる吐息はあえぎ声にかわっていた。
2人の舌が積極的にお互いの舌を求めて絡ませあう。
吉良は乱菊の行為に触ってもいないのに今にも射精してしまいそうだった。
キスがこれほどもまでに甘美で蕩けそうな行為であることを初めて知った。
吉良はゆっくりとキスをとめた。
2人の唇は唾液でべっとりとぬれて、ぬめっている。
このままキスを続けていたら何もしないまま自分がすべてを射精してしまい、
乱菊の体を奪えなくなってしまいそうだったからだ。
「松本さん・・・きれいですよ・・・」
顔に回していた手を体に回して、腋から手をまわして乳房を揉み始める。
手のひらから零れ落ちそうなボリュームと、やわらかさが伝わってくる。
こんなに男を欲情させる乳房があるとは想像できなかった。
キスをやめたとはいえ、更に体は密着して吉良の目の前にはすぐ乱菊の顔がある。
じっと吉良の目をみつめ、
乱菊の瞳は蕩けて潤んでいたギンとの情事をみていた「女」の瞳になっていた。
「ぅん・・・ぅ・・ん・・・はぁ・・・はぁぅ・・く・・ぅん・・」
乳房をもむたびに気持ちよさそうな声を漏らし、体が少しのけぞる。
暖かい乱菊の吐息が吉良の顔にかかる。
キスをしているときに十分に乳房をもてあそんだ手は
更に乱菊の――男を気持ちよくさせる秘所へむかって手を伸ばしていた。
裾をめくって足元から乱菊の秘所に手を這わせていく。
乱菊はまったく抵抗せずに顔を赤くしてじっとしている。
吉良はようやく乱菊の秘所にたどり着く。
恐る恐るさわると乱菊の秘所は濡れていた。
指先に湿った暖かい愛液が伝わってくる。
指先でゆっくりと秘所をなぞって、クリトリスにたどり着く。
「ぁ!・・・ん!!!」
触った瞬間に乱菊の声が大きくなる。
吉良は優しくクリトリスの指でなぞりながら刺激していく。
「はぁ・・ぅぁは・・・はぁはぁ・・はぁはぁ・・・」
吉良の顔のすぐ近くで切ない吐息をしながら乱菊は潤んだ目で吉良をみつめる。
軽く開いた口からは白い歯と、さっきまでいやらしく貪りあった舌もみえる。
体は時折震えながらも敏感に吉良のクリトリスへの愛撫に反応し、
触っている指先にもどんどん粘度を増した淫液が溢れてまとまりついてくる。
吉良は乱菊の唇を甘噛みしながら、体を押し倒す。
乱菊は抵抗せずに押し倒され、唇を重ねる。
吉良は急いで自分の帯を緩める。
着物をめくり乱菊の足を開かせて、M字にさせる。
正常位で挿入しようと腰を密着させる。
そのとき、吉良が見下ろした姿はまさしく絶景だった。
顔はピンク色に上気して色っぽく呼吸をしながら吉良を悩ましげに見上げている。
死覇装の襟からいやらしくも乳房がこぼれて固くなった乳首があらわになり、
小さな乳輪は薄いピンク。乳首はツンと上をむいて固さがみているだけでもわかる。
横になっているというのにまったく崩れていない。
両手は上に投げ出されて、これからペニスを挿入されることへの無抵抗の意思表示をしているようだ。
あの姉御肌の松本乱菊が股を開いて、濡れた秘所を丸出しで
自分のペニスを受け入れようとしている卑猥な体勢。
この男を受け入れる女の姿をいったい何人の男がみれるというのか・・・。
その姿をみれたことに吉良は興奮していた。
吉良は乱菊の腰をつかむと、夢にまでみた乱菊の膣に挿入した。
あれだけの愛撫で十分に濡れた秘所は、
挿入した瞬間にペニスに押し出されるように
愛液が結合部からあふれ出る。濡れた柔肉がペニスと包み込み
優しく締め付けてくる。
最初からくちゅくちゅと愛液が混じる卑猥な音が聞こえてくる。
深く奥まで挿入すると吉良と乱菊の腰が触れる。
吉良のペニスの根元には押し出された愛液がついて陰毛をべとべとにする。
奥までいれると、「あぁ!」と乱菊の声が漏れると同時に体がピクンと反り返る。
腰をつかんでピストン運動をはじめていく。
「あっ!あぁん!・・・はぁん!・・・・・・!あっん!」
腰の動きにあわせるように乱菊の口からあえぎ声が漏れる。
ピストンにあわせて大きな柔らかな乳房は上下に卑猥に揺れる
乱菊は感じやすいのか、突き上げるたびに膣の奥から愛液が溢れてきて更に
吉良のペニスをべとべとにしていくのをかんじていた。
「気持ちいいですよ・・松本さん・・」
腰をつかんで正常位で突き続ける吉良はつぶやく。
乱菊は少しだけうなづいたように首を動かすが、突き上げられるピストンを
ただ受け入れて感じていた。
吉良はもっと深く乱菊につながるように腰を押し付けて
ペニスを乱菊の子宮に届かんばかりに差し込む。
「ぁ!・・・いいっ!!・・奥に・・・はいってるぅぅ・・・」
奥まで刺さると乱菊の体は敏感に反応して愛液がすぐに溢れてくる。
吉良は乱菊の感度のよさとその痴態にもう追い詰められていた。
今にも射精しそうなほどで、必死に射精を抑えながらピストンを続けていた。
「・・・松本さん。。。もう中に出しますよ・・」
吉良は腰をつかんで自分のほうに引き寄せると、深く結合しながらささやく
「!!」
乱菊の表情が驚きに満ちる・・・
「・・・だめぇ・・はぁ・・んぅん・・・中には・・・ださないでぇ・・」
男を蕩けさせるような甘えた声で懇願する。
「駄目ですよ、僕が思いっきりだしてあげます」
吉良は深く結合して逃げられないようにしっかりと腰つかんでピストンを続ける。
「おねがい・・・ひゃかには・・ぁ・・ん・・・はぁ・・だしゃ・・ないでぇ・・・
ギンに出してだして・・・ぁぁ!!もらったことないのにぃ・・・」
松本の市丸ギンに対する言葉に、乱菊を自分のものにしたいと
ギンよりももっと乱菊の体を占有したいという雄の欲求が高くなる。
「・・・だったら、僕が出してあげますよ・・・子宮に注がれる精液を感じたら
離れられなくなりますよ」
吉良はますますピストンを激しくして、射精をしようと突き続ける。
「ひゃ!!ん・・・ぁ・・ひゃめぇ・・・ひゃめぇ・・なのぉ・・・中に・・・
出しちゃ・・・あああ・・・だしゃ・・・ないで・・・」
吉良の激しい腰使いになすがままにペニスをいれられ、
快感に体が包まれていて、抵抗する力がでない。
中に出されるというフレーズに乱菊の心はいやがっているが、
雌としての肉体は欲しているのか、愛液はいつもよりも更に溢れて、まるで吉良の射精を
助長するかのうように更に締め付けて、射精を促す。
グチュグチュと愛液をかき回す音が溢れて、結合部からはダラダラと愛液が糸をひいて
床にたれる。
吉良はいやがりつつも乱菊の体が反応し、愛液が溢れていることに興奮してならなかった。
「中に・・・だす・・ぞ・・・」
吉良はラストスパートで腰を乱菊に叩きつける。
「ひゃぁぁぁぁ!!・・ひゃぇ・・・ひゃぇめ・・・ぇ・・・・・あん・・・・・ああぁぁ!!!」
乱菊は必死に吉良を止めようと懇願するが、欲情しきった雄のペニスから
与えられる快感に体はなすすべもなく、呼吸するのが精一杯で言葉にならない。
「で・・・・でる!」
吉良はドンと一番腰を深くつながった状態にすると、一気に射精をする。
「なか・・にきちゃうぅぅぅ!!!・・・・だ・・・めぇ・・・!!!!!」
乱菊は熱い精液が子宮の奥深くに注がれるのを感じる。
今までの絶頂とは違う種類の快感が頭の中を真っ白にさせる。
子宮全体が快感を感じているようで体全体が熱くなる。
「いく!!!いくぅぅ!!!」
中でペニスがピクンピクンと脈打ちながら射精するたびに、体の奥の性感帯を
刺激されるようで頭の中に何度も火花が飛び散ったような感覚になる。
頭を真っ白にさせて体が中に浮いているような快感で何も考えられなくなる。
体が無意識に痙攣してペニスをもっと射精するように締め付けてしまう。
吉良は何度も痙攣する乱菊を見ながら一滴残さずに精液を乱菊の子宮に
注ぎ込もうと深く挿入したまま、精液を吐き出していた。
今まで経験しなかったほど、ペニスは長く射精を続けていた。
自分のペニスが脈打つのとあわせて、乱菊の体がピクンピクンと痙攣し、
愛液が痙攣のたびに溢れていることからも、乱菊も絶頂を迎えたことを確信していた。
まるで乱菊の膣は精液を出す便所のように、吉良は一滴も残さず出し切ると
ペニスを抜いた。
抜くとすぐに吉良のペニスでふさがれていた精液が愛液と混じって
白濁した液体が卑猥にあふれ出す。
ペニスは乱菊の愛液でべっとりとぬれて、亀頭の先には膣との間に粘度の高い糸がひいていた。
吉良はその様子をみていると、またペニスが固くなってそそり立ってきた。
あれほどの量を射精したというのに、まだ雄としての本能が
乱菊の体を犯し足りないといっているようだった。
本能がこの極上の体をまだまだ犯して、精液を注ぎたいのだと囁いているようだ。
絶頂を迎えて呼吸を整えている乱菊の腰をつかむと、また挿入をしはじめる。
すっかり終わったものとおもっていた乱菊は、再度の挿入に驚くが
体は敏感に反応してしまう。
「あ!・・・あんんん!!!」
一度絶頂を迎えた体は、さっきよりも敏感になり
吉良のペニスの挿入だけで軽く絶頂を迎えてしまう。
体が細かく痙攣する。
吉良はかまわずまたピストンをはじめる。
もっとこの体を貪るために本能のまま腰を動かしていく。
「松本さんの体みたら、また出したくなったんですよ」
吉良はささやきながら、ペニスを深く挿入しては体を密着させる。
吉良の胸板に乱菊の柔らかな乳房が押しつぶされる。
唇を奪うと舌を絡ませて、唾液を乱菊の口に注ぐ。
乱菊は嫌がることなく吉良の唾液を飲み干す。
そのまま吉良が差し出す舌を自ら舌をだして絡め合わせる。
乱菊から積極的に吉良の唇をあわせ、舌を絡めて行く。
キスをしながらも吉良はペニスを乱菊の子宮に突き刺すようにピストンを繰り返す。
乱菊の頭は何も考えられなくなっていた。
ただただ吉良のペニスから与えられる、押し寄せる津波のような快感の波に
翻弄させられていた。
自分の体ではないくらいに感じて愛液がとまらないのがわかる。
自分からもっと深く深く子宮の奥までペニスが入ってくることを求め
腰を動かし、足を吉良の腰に絡めてより密着しようとしてしまう。
両手も吉良の体に抱きつくようにまわしてより密着しようとする。
セックスを通じて性欲溢れる雄に犯され、貪られたい欲求がとめられなかった。
乱菊も吉良の体にしがみつきながら、
深く射精をうけいれるように腰を突き上げて、吉良のペニスを受け入れる。
「いくぅ!!!!・・・いっひゃう!!!!!!いっちゃう!!!!!」
膣の奥深くに精液がすごい勢いで注ぎ込まれるのがはっきりとわかる。
頭が真っ白になって何も考えられなくなる。
吉良の体に必死にしがみつきながら、大きく仰け反る。
「いきゅ!・・・いひゅ!!・・いひゅ!!・・・中にぃ・・・でてるの!!!!!!」
そのまま、体が何度も何度も大きく痙攣する。
膣の中で射精するたびにピクピクとペニスが痙攣すると
乱菊の体もそれにあわせて何度も頭の中で火花が光る。
膣全体から押し寄せてくる圧倒的な快感の津波に翻弄されて
何も考えられず、ただ口から必死に呼吸をするため荒く息をしていた。
前レスのこの部分順番間違えました。削除してやってください。
すみません。
> 乱菊も吉良の体にしがみつきながら、
> 深く射精をうけいれるように腰を突き上げて、吉良のペニスを受け入れる。
> 「いくぅ!!!!・・・いっひゃう!!!!!!いっちゃう!!!!!」
> 膣の奥深くに精液がすごい勢いで注ぎ込まれるのがはっきりとわかる。
> 頭が真っ白になって何も考えられなくなる。
> 吉良の体に必死にしがみつきながら、大きく仰け反る。
> 「いきゅ!・・・いひゅ!!・・いひゅ!!・・・中にぃ・・・でてるの!!!!!!」
> そのまま、体が何度も何度も大きく痙攣する。
> 膣の中で射精するたびにピクピクとペニスが痙攣すると
> 乱菊の体もそれにあわせて何度も頭の中で火花が光る。
> 膣全体から押し寄せてくる圧倒的な快感の津波に翻弄されて
> 何も考えられず、ただ口から必死に呼吸をするため荒く息をしていた。
続きです。
「また・・出してあげますよ・・出して欲しいんでしょ?
また感じたいんでしょ」
呼吸が乱れながらも乱菊に吉良は囁く。
その言葉を聞いただけで乱菊は体が熱くなるのがはっきりとわかった。
体があの射精を求めている。
乱菊は返事の代わりに顔を近づけて、唇重ねると自ら吉良の舌を吸って絡める。
くちゅくちゅと唾液が混じる音を立てながら激しく舌をからませあう。
吉良はその行動に乱菊の体が自分のものになったと感じた。
吉良は腰を思いっきり乱菊の腰に叩きつける。
ぐちゅぐちゅとかき回される淫靡な音が響く。
その音はどんどんおおきくなる。
乱菊は吉良の体にしがみつくように手足を絡ませ、密着している。
傍からみれば射精する瞬間にペニスを抜くことはできず、
中だしを容認して、求めているようにみえる。
「ぅぅん・・ぅん・ぅぅ・・・ん・」
唇を奪われたまま突き上げられ、乱菊は言葉にならない。
「・・で・・・でる・・でるぞ・・・」
唇を離して吉良は乱菊に告げる。
「ぁ・・・だしてぇ!!!・いっっひゃい!!!・・いっひゃいだして!・・・の・・・
・・わ・・たし・・・の。。。な・・きゃに・・だしてぇ!!・・・」
乱菊の口から無意識におねだりするような言葉がでてくる。
乱菊の腰も吉良の絶頂にあわせるように激しく下から動かす。
「・・・ぅ!!!」
「ああ!!!きひゅぅぅぅ・・・さっきの・・・きもちいいいのが。・。・・きひゃうぅぅ!!!」
吉良は深くペニスを叩きつける。乱菊の体を抱きしめるようにして射精する。
密着度は前回の射精にくらべて断然違う。
乱菊も吉良の体にしがみつきながら、
深く射精をうけいれるように腰を突き上げて、吉良のペニスを受け入れる。
「いくぅ!!!!・・・いっひゃう!!!!!!いっちゃう!!!!!」
膣の奥深くに精液がすごい勢いで注ぎ込まれるのがはっきりとわかる。
頭が真っ白になって何も考えられなくなる。
吉良の体に必死にしがみつきながら、大きく仰け反る。
「いきゅ!・・・いひゅ!!・・いひゅ!!・・・中にぃ・・・でてるの!!!!!!」
そのまま、体が何度も何度も大きく痙攣する。
膣の中で射精するたびにピクピクとペニスが痙攣すると
乱菊の体もそれにあわせて何度も頭の中で火花が光る。
膣全体から押し寄せてくる圧倒的な快感の津波に翻弄されて
何も考えられず、ただ口から必死に呼吸をするため荒く息をしていた。
吉良は精巣に残っている精液を一滴残らず乱菊の子宮に注ぎ込んだ感覚だった。
しっかりと抱きあった状態での射精は一度目の射精よりも
更に気持ちよく頭を蕩けさせた。
あの護廷十三隊で男たちの視線を独り占めしている極上の体を
思いっきり貪り、味わいつくした気がした。
自分の体の下で何度も痙攣している乱菊を見下ろして、ゆっくりペニスを抜く。
さっきまでの激しい性交を物語るように乱菊の愛液でぬれ湯気すらたっている。
膣からは二回分の精液が溢れていて、あふれ出る大量の白濁した液が
この体を思うままに貪った証明におもえた。
乱菊の体はまだ小刻みに痙攣して、息が荒いままだった。
死覇装は乱れ、乳房は丸出しでピンクの乳首は卑猥にも固くたっている。
秘所も丸見えでさっきまで自分の精巣から吐き出した精液が溢れている。
まだ快感の波が収まっていないのか時折体をひくつかせ痙攣をしている。
吉良はそんな松本乱菊の姿をみて、自分が味わいつくした肢体をみて満足した。
松本乱菊のこんな姿をみることを、何人の男たちが妄想してきたことか。。。。
「――これからずっと松本さんはぼくのモノだ」
吉良はそうつぶやいた。
終わりです。
>>28-34 乙です!GJ!
ちと疑問に思ったんだが、二人どこにいるの?居酒屋じゃないよね・・・
>>28 GGGJ!!あなたが神か!
姉さんキャラも良いけど、Mな乱菊も良いなあ。
37 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:53:42 ID:ipAZkVYG
映画公開に便乗して日番谷×乱菊を頼む!!神よー
>>35 まったく表記してないですよね。。。。深夜の十番隊の部屋っていう設定です。すみません。
花太郎に誰か華を持たせてやれ。
花太郎×?な感じで。
誰か要る?
花太郎だけに華…いや、すまん。
性格が性格だけあって難しいんだよなあ。接点ある女性キャラも少ないし。
接点無視してなら、バウント編かで現代来てたし遊子とかいけるかも。
41 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 16:12:03 ID:YXwzO66H
自分コミックス派なんだが…31巻読んで、グリムジョー×織姫 と言う破面と人間の壁を越えた妄想を広げてしまっ(ry
解放後のにゃんこグリムジョーの下半身はどうなってるんだ…?
っていうかアレは全裸?全身タイツ?
花太郎の内気な性格を大前田が直そうと企み、隊長の砕蜂に媚薬入りの菓子を喰わせ二人で犯す。
こういう展開を妄想してみた。
卯ノ花隊長に始終淫語言わせるプレイが見たい、あと絶倫花太郎も
46 :
卯ノ花×浮竹:2007/12/19(水) 21:43:28 ID:EGjNZXSg
流れぶった切って申し訳ない。
作中の接点がないので、苦手な方はご注意ください。
47 :
卯ノ花×浮竹:2007/12/19(水) 21:43:48 ID:EGjNZXSg
「病状が悪化しています。早ければ……年内の命になってしまいます」
悲痛そうな表情で、だがまっすぐした瞳が浮竹を捕らえたまま、四番隊隊長・卯ノ花烈は言葉を放った。
外は夕刻だというのに暗く、降っては消える淡い雪が降り始めていた。
「…は?」
思いもよらぬ死を宣告された浮竹はその雪のように髪のように、頭の中が真っ白になった。
気の抜けた返事をすると、卯ノ花は視線を落として唇を噛んだ。
(本当、なのか)
ドクンと心臓が鳴った気がした。命が悲鳴でもあげているのだろうかと、こんな時に苦笑いをしてしまう。
まだ秋の香りを漂わせながら降る雪のようだ、俺の命は。そんなことを考え、らしくないとまた笑う。
「…ただ」
卯ノ花の言葉に、ふと顔をあげる。先ほどよりほんの少し、表情が優しくなったような気がした。
「一つだけ治す方法があります」
「本当か!」
思わず身を乗り出して叫んだ。下半身を覆っていた布団がめくれあがり、冷たい風が足先を凍らせた。
咳込むのとくしゃみとが同時に出て、卯ノ花に背を撫でられた。ゆっくり呼吸を整えて今度は布団をかけられた。
「ご無理なさらないで下さい!」
ぴしゃりと言われ、「す、すまん」と眉尻が下がる。
「あ…お薬の時間ですね」
時計が目の端に移った卯ノ花が不意に言った。
「そうだったそうだった!」
慌てていつも枕元に置いてある薬を探して、だが見つからずわたわたとしているとすっと薬と
湯のみの乗った盆が差し出された。
「今日のお薬は少し変えてあります。少しでも良くなるように」
「そうなのか」
ありがとう、と笑い、薄い桃色をしたカプセルを二つ飲み込んだ。浮竹が飲み込むのに上を向いた瞬間、
卯ノ花が一層深い、だが何処となくしてやったりといった印象を持たせる笑みを浮かべた。
勿論、浮竹が飲み終えて卯ノ花を見据える頃には、春風を思わせる穏やかな微笑みを浮かべている。
「…で卯ノ花、その方法ってのは何なんだ?五千年に一度しか咲かない花の蜜とかか?」
いいえ、と首を振る。じゃあ幻の虹鳥の羽を煎じた薬かと聞くと、同じように首を振った。
じゃあ、と頭を掻きながら視線を天井に向けると、あっと言う暇もなく視界が畳に移り、頭に枕が当たっていた。
体に重みを感じて下目づかいに見てみると、浮竹にまたがるようにして卯ノ花が座っていた。
「…卯ノ、花?」
驚きに固まった声を絞り出すように聞く。彼女はいつもと何ら変わりない微笑みのままだ。
「治したいのなら、じっとしてて下さいね」
顔を近づけてきて、耳元でそっと囁いた。清楚な髪の香りがふわりと浮竹の鼻腔をくすぐる。
どくんと全身の血液が力強く流れて熱くなる。特に体温の上昇が激しいのが――。
(こんな非常時に何を考えているんだ俺は!!)
検診で触れられるのも額で体温を計るのにもすっかり慣れているのに、これしきのことで熱くなるとは
どういうことか。卯ノ花に悟られる前に鎮めようと、気持ちの整理をしていた時だった。
「あら…」
48 :
卯ノ花×浮竹:2007/12/19(水) 21:45:37 ID:EGjNZXSg
自分にほんの少し当たる膨らみに気がついた卯ノ花がそれを見つめた。視線にドキリとして、
膨らみは更に増してしまう。くすりとした笑みを浮かべると、それを触れる程度に撫でた。
「……ッ…?!」
ただ少し触れられただけで、頭が痺れるような感覚が浮竹を襲った。また、肥大する。
「大変ですわね」
「ちが、うんだ、卯ノ花…!」
血液循環が良くなりすぎたのか、真っ赤になった顔を横に向けて弁解する。どうしたことか、
体が全く動こうとしない。
「構いませんよ?治療に必要ですしね」
何の事だかさっぱりになって返事の無い浮竹の帯を解き、手早くそれを取り出した。
病弱な体とは打って変わって立派なそれを、両手で優しく包み込むと悩むことなく咥えこんだ。
愛おしそうに、浮竹全体へ丁寧に舌を這わせる。独特の男の匂いが卯ノ花の脳を満たした。
「卯ノ花…ッ!」
襲いかかる快楽に思考回路を支配されながら、蜘蛛の糸ほどになった理性を切らすまいと繋ぎとめる。
――どうにも今日の俺の体はおかしい。
それに増して、卯ノ花の様子までおかしいではないか。夢なのかこれは。しかしねっとりとした
粘液と卑猥な音、そして何より自身を支配する感覚は、夢にしてはリアルすぎた。
(まずい…!)
間、だった。浮竹の中で何かが爆発した。まずい、この放出感は――。
「ん…」
言うことを聞かない体で、無理やり首だけを動かして見れば、浮竹の精液を顔面に受けた卯ノ花が
目に入りかけたのか片目を閉じてこすっていた。どろりとした白濁液を被った卯ノ花は、それでも
嫌な顔では無かった。どころか、手や顔についたそれを、恍惚とした表情で飲み干していくのだった。
「卯ノ花…その、だ、大丈夫か…?」
何と声をかければ良いのか迷ったが、黙っているわけにもいかずに問いかけた。卯ノ花は目元から
手を離すと、穏やかな微笑みを浮かべる。
「ご心配なさらなくて結構ですわよ。これも治療の一環ですし」
「は?」
浮竹の疑問に返事はせず、自らの死覇装の帯を解き、ゆっくりと袴を下ろす。あろうことか
下着はつけておらず、手入れの行き届いた秘部と、安産型だろう魅力的なお尻が姿を見せた。
そして浮竹の上――今度は体を垂直にして、膝をついた。
「ちょ、ちょっと待て!」
「お気になさらなくても、ちゃんと濡れていますよ」
「そうじゃなくて!……ッ!」
ずぶ、と音がした気がした。がちがちになってそそりたっている浮竹のそれは、卯ノ花の中に
一気に飲み込まれた。絡みつくような内側の感覚と、嬉しそうな卯ノ花の笑顔とに浮竹のそれが
大きく脈を打って膨張した。
49 :
卯ノ花×浮竹:2007/12/19(水) 21:46:34 ID:EGjNZXSg
「ん…きつ……」
眉を寄せ、嬉しげな苦痛を漂わせる。初めて見る表情だった。
「あ…説明がまだ、でしたね。ん…ッ、これは、体内の悪性物質を、排出して、抗体をつける
ための…です、んっ!あ、別に精液が悪性な訳では、ありませんから、ご心配なさら、ず…」
よがるように体をくねらせながら卑猥な音を立て、大きく胸を揺らしながら激しく腰を上下させる。
とは言え機械的な動きではなく、一回一回深さや速さを微調整していた。
ぬるりとした粘液、適度な圧迫感、考え抜かれた速さや深さ…その全てが浮竹を刺激する。
付け加え、上着も肌蹴させられ無意味に等しい男の突起に柔らかな唇が這わされている。
「ふ、ん…ぁ…」
帯の無くなった服から、たわわな胸がこぼれた。腰の動きに合わせて、浮竹の目の前で胸が上下に
揺れ動く。掴んでやりたい欲望に駆られたが、生憎体は動かなかった。
「どうぞ」
浮竹の心中を読んだかのように、片手を浮竹の上について彼の手を取り、自らの胸に当てた。
卯ノ花の細い指が浮竹の指を包み、それごと胸をもみしだく。この世のものとは思えぬ柔らかい
感触が浮竹の皮膚を伝わり脳に辿り着く。
――もう駄目だ。
理性の糸が切れかけた浮竹は、最後に襲い来る快楽を口走った。
「出るぞ…!」
「いつでも、どうぞ」
どいてくれという意味で言ったのだったが、女性にそう言われては我慢も限界というものだ。
「ん、ふぅあ…!」
ドクドクと音を立てて、卯ノ花の中で果てた。強張った表情が一気に緩み、ふう、と息をつく。
卯ノ花もまた同じ時に息をつくと、満足げに微笑んで腰を上げた。どろり、収まりきらなかった白濁が
卯ノ花の中から溢れ出した。浮竹の先とで糸を引き、やがて切れた。
「…なあ卯ノ花」
「何ですか?十四郎さん」
やっと動くようになった両腕を後頭部で組んで、横たわったまま隣に正座する卯ノ花を見つめる。
名前を呼ばれたことにほんの少し照れを覚えたが、聞きたいこととは関係ない。
「あの薬だろ?詳しいことは知らんが、とにかく動けなくするやつは」
「筋肉を一時的に硬直させるお薬ですよ」
怖い話を笑顔でする卯ノ花に、やれやれと微笑んで肩をすくめる。
「…あんなもん無くても、嫌がったりとかしないのにな……」
「何か仰いましたか?」
本当に小さい独り言だったのだが、雪の積もる音しか聞こえないこの場所では随分響く声だったのかもしれない。
「いや、何でもないさ」
爽やかににこりと笑うと、卯ノ花も同じように微笑んだ。
積もった雪がまた、音も立てずに消えた。
50 :
卯ノ花×浮竹:2007/12/19(水) 21:47:08 ID:EGjNZXSg
以上です。お粗末さまでした。
一言だけ言わせてもらう
GJと
53 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:18:50 ID:y2BrE97U
グリムジョーと織姫・・・。
レイプになるよな、どうしたって。
しかも行為の最中にグリムジョーが織姫を噛む&引っかくなんていう痛々しいものになりそうだ。
藍染「グリムジョーは実はツンデレだったのだよ!」
十刃・ギン・要「な、何だってぇぇ!?」
グリムジョー「か、勘違いすんなよ、別にテメェの事なんざどうでも…」
織姫「グリムジョーさん……」
スマソ、ちょっと面白く考えてみた。
ちょww和んだww
>>50 GGGGGGJJJJJJJJJ!
卯ノ花さんが攻めというのにツボった!
モエスwwwww
57 :
>>41:2007/12/20(木) 23:30:20 ID:6zx1IPIi
>>53 いやね、おいら的にはグリムジョーって実は良い奴なんではないかと。
「うるせぇ!!」とかいいつつ、ネルを一回目で殺さなかったり、織姫を殴ったりしないあたり。
ほら…そうするとソフトSグリムジョー×(多分)処女織姫の妄想がどんどん広がりんぐ…(゜Д゜)アハw
有り得ないけど、「超童貞グリムジョー×多少なりに知識はある織姫」
とかだったら、ギャクにしかならんかw
「お、おい!こっからどうすりゃいいんだよ!」
「…あ…えぇと、その…下の方を触って…みて下さい」
とかにしかならねぇやwつうか、先進まねぇw
童貞グリムジョーとハリベルでどうにかならないかな?
ところでワンダーワイズってさ……誰かと需要ある?
例えばリリとメノリとか。
東仙にワンダーワイズの性欲処理を命じられる二人……って無理か。
>>61 ハリベル様におちちをねだるワイスとか想像してしまった…
ワイス「ちゅっちゅっ ちゅぱっ」
ハリベル「…どんなに吸っても私から母乳は出ぬぞ。」
ワイス「あーうー……マンマ…」
ワイス「…?」
ハリベル「そんな目で見ようと赤子が出来ぬと出ぬ」
ワイス「あー…こ、ど…」
で押し倒すわけですね。
…あ、作り方知らないかな。
今更かもしれないけど、今日劇場版第1弾を見て茜雫と一護の絡みが見たくなった。
保管庫見たけど茜雫のはないよね?
誰かたのんます。
今週号のネムに勃起した
ありゃいたいけな年頃の読者はドン引きしたんじゃまいかね…
とっくにいたいけな年頃を卒業した自分が見ても
エロというよりはグロだったな
え・・
その日の晩にさっそくヌいたけど・・
俺、変態?
ハラボテ属性追加!
単行本派の俺涙目www
何があったか詳しく教えてエロい人。
てか、野郎キャラ&婆さんキャラではあの技を使って欲しくないね
73 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:29:48 ID:M+useQKk
hssh
74 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:30:11 ID:M+useQKk
hssh
セーレーテー生まれは外見と年齢が一致しなくなるのいつ頃なんだろ
大人体型になるまで時間がかかるのか、逆に大人体型になってからが遅いのか、
どっちもなのか、個体差有るのか、どうなんだろうと延々脳内ループしている
やちるはいつ大人体型になるんだ??
そもそも死神になったのが何年前なのか計算しきれないアフォ頭なんだよ俺は
設定厨なもんだからその辺りすっきりしないと話作れないyoヽ(`Д´)ノ
どうなんだろう。
院生〜死神で外見比較すると、吉良は結構成長してるように見えるけど
雛森はあんまり変わってない気がする。
ルキアもほとんど変わってないし。
浮竹とかもあんまり…。
でも子供〜院生だと日番谷はほとんど変わってないし(死神になってからもだが。
市丸か乱菊の院生時代が見れれば結構わかりそうなもんだけどなあ…。
ってすまん。
セイレイテイ生まれだったなorz
吉良は結構成長して見えるんだよなあ…。とりあえず髪は伸びてるし。
いあいあ、考察有り難d。
セイレイテイとは書いたけど、流魂街出身者はもっと気になってる。
霊力がある者は食べる=年を取る、みたいだけど、その幅が個体差有り杉だよなと。
雛森やルキアは小柄なんだとムリヤリ片付けるとしても、恋次は10年であんなに成長してた。
そのくせヒツガーヤはあんまり大きくなってない。小柄じゃなくて子供な小ささ。
スマンコ脳が煮えたぎってきた
見た目幼少市丸より幼少日番谷の方が幼いよね。
えーとだから日番谷の幼少〜死神の長さを市丸の幼少だと考えてみると、
単純に始まりが違……グラフだと何となく納得するのに言葉で説明できないな。
…つか、俺は何を考えようとしてこれに辿り着いたんだ。
すまん俺も頭弱いんだぜorz
いや・・もしかしたら一番頭悪いのは作sy
81 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:58:11 ID:t1KOhTKC
一角は剣八追っかけて死神になったんだと勝手に脳内処理してるので
一角が喜助の実物を見たことがあるなら(伝説として知ってるだけにしちゃ驚き杉。
流魂街じゃ隊長クラスの闘いなんて目の当たりに出来んだろうしナ)
やちるはああ見えても100歳以上と思っている
光源氏計画を敢行するには十分な年月だが、見かけが未だあれじゃ
このスレに相応しい話まで持ち込めんorz
ごめんageた
俺の妄想見た目年齢
山爺・・・・80歳
京楽・・・・45歳
浮竹・・・・45歳
藍染・・・・39歳
浦原・・・・39歳
一心・・・・39歳
竜弦・・・・39歳
卯ノ花・・・・38歳
雀部・・・・38歳
更木・・・・37歳
東仙・・・・35歳
射場・・・・34歳
夜一・・・・33歳
市丸・・・・32歳
白哉・・・・31歳
乱菊・・・・30歳
一角・・・・30歳
荒巻・・・・30歳
大前田・・・・29歳
伊江村・・・・29歳
七緒・・・・28歳
勇音・・・・28歳
小椿・・・・26歳
ネム・・・・26歳
檜佐木・・・・25歳
弓親・・・・25歳
恋次・・・・23歳
吉良・・・・20歳
砕蜂・・・・15歳
雛森・・・・15歳
清音・・・・15歳
ルキア・・・・13歳
花太郎・・・・13歳
日番谷・・・・10歳
やちる・・・・6歳
84 :
吉良×雛森:2007/12/27(木) 21:17:58 ID:iBTvQsLG
年齢考えてたら脳がパーンてなった。
むしゃくしゃして書いた。後悔はしていない。
読み直してないんで変なところあったらごめんね。
吉良×雛森。
吉良がぷちーんって来て夜這いレイプもの?
雛森が軽くM。
85 :
吉良×雛森:2007/12/27(木) 21:18:23 ID:iBTvQsLG
――僕のなかで何かが切れた。
隊長達の謀反だとか業務だとか雛森くんの体調だとか朽木女史と阿散井君が虚圏に行ったとか、
様々なことが起き過ぎて、どこかおかしくなったのかもしれない。操り人形みたいに足が勝手に
動いている。何処に行くのか、何をするのかさえ解らない。
細い三日月が見守る夜中に、吉良イヅルは足音ひとつ立てずに歩いていた。寝静まった夜に、
寝巻きではなく死覇装のままで。瞳孔の開いた思いつめた表情は、誰が見てもおかしなものだった。
不意に一室の前で立ち止まった。白い襖に隔てられた中からは、女の細い寝息が規則的に聞こえる。
それは五番隊副隊長、雛森桃のものだった。
すっと襖を開き、そしてまた静かに閉じた。疲れているのは、雛森は一向に目を覚まさない。
無防備な彼女に眉をひそめながら、自分の袴を留める帯を解き、片方を引きちぎった。
「ッ?!!」
布が千切れる耳障りな音に雛森が飛び起きた。慌ててきょろきょろと辺りを探るが、人の姿
などは見受けられない。
(後ろですよ。)
何者かの膝で背中を押しつけられ、雛森の体は膝を立てたまま布団の中に押し込められる。
(――縛道の六十一、六杖光牢)
暴れる雛森には男の声は聞こえず、六本の光の帯に体が拘束された。何とか動かそうともがくが、
霊力は強く、動けそうにもない。せめて声を上げようと顔を上げたが、骨ばった手に口を押さえられた
だけだった。パニックに陥った頭では、鬼道を跳ね除ける考えは浮かばない。
吉良は先に千切った帯を彼女の目に当て、口と左手で縛り付けた。うっ、痛みに雛森が小さく
悲鳴をあげた。だがそれも耳に届かず、片手でもう片方の帯も器用に千切ると、雛森の口を開かせて
帯を結わえた。雛森は諦めたように抵抗をやめ、後ろで結ばれる帯のこすれる音を聞いていた。
(僕は何をやってるんだ)
不意に自我が戻ってきた。微かに声が聞こえる。雛森が涙を堪える音だった。どくんどくんと心臓が
速くなる。僕は何を、だけど今さら、いやまだ引き返せる、二人の自分が目まぐるしく入れ替わり
立ち替わり語りかけてくる。夢だ、そうこれは夢なんだ。夢夢夢、ユメだったらいいじゃないか。
チーンと音がしそうな感じで、吉良の思考は答えを見つけた。そうだ、これは夢なのだと。
疲れた自分に癒しを見せる、欲望の塊の夢なのだ、と。
帯を失った袴を膝まで落とす。そそり立つ自分のそれを情けないと思いながら、寝巻の上から
雛森の秘部を撫でた。
86 :
吉良×雛森:2007/12/27(木) 21:18:44 ID:iBTvQsLG
「ッ、?」
じわりと湿った感じが皮膚を伝う。まさか彼女は、この状況で感じているというのか。
それとも夢だからなのか。全くどこまでも都合のいい夢だ。
筋に合わせて骨ばった指で撫でてやると、湿り気は段々多くなり、雛森から甘美な声も漏れ始めた。
「う、あ…んん…っ…」
耳を襲う声に、ついに吉良は雛森の帯を千切るように解いた。だが光の帯が邪魔をしてそのまま
下ろすことはできず、やむを得ずそれ周辺の布を引きちぎった。女性器を初めて目の当たりにした
吉良だったが、特に驚くこともなく本能的にそれに下を這わせた。
「ふぅあ!」
ざらりという気持ち悪い感覚が直にあたり、流石に声を上げた雛森だったが、お構いなしに
舐め続け、更には細い指で突起を優しくやさしく弄ばれ、甘い声しか出なくなった。
(そろそろ、いいのかな…)
夢の中だと信じても、どうしても相手を気遣ってしまう自分に少しだけ嫌気がさしながら、
自身をゆっくりと雛森に埋めていく。
「んああ…」
雛森もまた同じように初めてかと思ったが、痛がることもなくすんなりと吉良を受け入れた。
(もう大丈夫か)
これから行う行為には息苦しいかと思い、吉良は雛森の口を封じる布を解いてやった。
そして雛森が質問をしてくる前にと、奥まで一気に貫いた。
「んあああ!!」
悲鳴が上がる。ぞくりとした感覚が背筋を走り、吉良は速く深いピストンを繰り返す。
「ん、ふぅあ、ああッ、ん!」
(…驚いたな)
痛がって悲鳴を上げるかと思ったが、雛森は感じた声を出すだけだった。ちょっとがっかりしながら、
腰を打ちつけていると、ふと気づく。
(あれ、雛森くん…腰、振ってる?)
自身の動きに合わせるようにして、雛森自身も腰を振っていた。何という少女だろうか。
「僕の動きじゃ満足できないって言うんですか。」
「吉良、くん?」
――しまった。あろうもことか、声を出してしまった。温かいはずの膣内が、急に冷たく感じた。
きっと今明かりをつければ、自分の顔は真っ青なのだろう。
「ねえ、吉良くんなの?」
問われ、だが答えられない。どんな面をしてどんな答えを返せというのか。よりによってこんな状況で。
「きゃ!」
とにかく犯してしまえ。そう頭が言った。少女を仰向けにし、荒々しく自身を差し込む。
今度こそ痛むだろう、そして僕を軽蔑するだろうと思いながら、深く深く自身を差し込んだ。
87 :
吉良×雛森:2007/12/27(木) 21:19:17 ID:iBTvQsLG
なのに。
「んあ…いい、よ…気持ちいいよ、吉良、くん…!」
(一体何なんだ、雛森くんは)
処女じゃかった故の痛みのなさならともかく、この状況下で感じ、卑猥な言葉で無意識にも誘うとは。
悩むことも考えることも馬鹿らしくなってきた吉良は、雛森の望むままに応じた。寝巻の上から双璧の
突起を甘噛みし、片手で下の突起を弄り回す。だがそれでも、雛森は一度も痛がらなかった。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てて犯してやっても、口元に浮かぶのは笑みだった。
「――ッ、イきますよ。雛森くん!」
中に思い切り白濁を吐き出した。だがそれでも、彼女は笑っていた。吉良はばつが悪そうな表情のまま
自身を引き抜いた。自身はまだ雛森と繋がっていて、ねっとりとした糸を引いている。
「やァ…」
いつの間にか縛道が切れていて、雛森を腕を絡ませて吉良に抱きついた。
「な…!」
「もっとぉ…」
目を縛られたままだというのに、雛森は吉良を逆に押し倒し、上に座るようにしてまた受け入れた。
へとへとで動かない吉良だったが、少女は自らの腰を動かして好きなままに感じていた。
卑猥な声を耳に残しながら、疲れ果てた吉良は眠っていた。
「ねえ修兵、ちょっと雛森起こしてきてくれないー?」
廊下の端から乱菊の声が聞こえた。
「ええ!流石に寝てる女の部屋に起こしに入るのはマズイんじゃないですか?!」
「いいじゃない別にー。変なことしようとしてるわけじゃないんだからー!」
そりゃあそうだが、と思いながら、断りきれない修兵は片手を上げて合図をする。
(俺は別に変なことしにきたわけじゃない。ただ起こしにきただけた。頼まれたから起こしにきたんだ。)
襖の前でそう言い聞かせ、ノックをした。しんと静まり返ったまま返事が無かったので、入るぞ、と
声をかけて襖を開け………すぐに閉めた。
「俺は何も見てない。何も見てないぞ。半裸の吉良と目隠ししたままその上で寝ている同じく半裸の雛森なんて
断じて見ていない。何も見てない、なに、も……」
吉良なんかに先越されたあぁぁああ……なんて言いながら、修兵は襖の前に力なく崩れ落ちた。
88 :
吉良×雛森:2007/12/27(木) 21:20:21 ID:iBTvQsLG
短めですが以上です。
お粗末さまでした。
89 :
sage:2007/12/28(金) 00:32:08 ID:Xju2R8Lq
GJ!
最後笑った。
修兵元気だして!!
ごめんなさい。
間違えた・・・
GJ!
こういうのもいいな。吉良雛好きだから嬉しい!
あけおめ保守
ほしゅほしゅー
今年はザエルアポロ*ネムとか読みたいと願かけてみる
ネムたん大好き
売女と罵りながら玩具や触手で犯す
ザエルアポロ×チルッチが読みたいんだ…と誘い受けしてみる
96 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 10:48:20 ID:sFND8pRF
ネムたん ネムたん (´Д`)ハァハァ
>>95 お前とは気が合いそうだ…
去年の今頃チルッチたん活躍してたもんなあ
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 13:57:24 ID:5WjjTsIj
他の破面と親しくしている織姫を見て嫉妬してるウルキオラが見たい・・。
ワンダーワイス「らっこ、らっこ・・・」
織姫「ワンダーワイス君、抱っこして欲しいの?今日は甘えん坊さんだね(ワンダーワイスを抱っこする織姫」
ウルキオラ「井上織姫、藍染様の許可なくアランカルと接触するな。トラブルの元になる」
織姫「あの、明日グリムジョーさん達と外出しても良いですか?色々案内してくれるそうで・・・」
ウルキオラ「駄目。奴の仲間と外出したらマワされる可能性がある。とにかく許可はだせん」
ウル織とザエチル読みたい
ネルなら一護でもノイトラでもアポロでもおKだな
今年こそマユリ×ルキアが読みたいと願っている
ネル×ノイトラが好きな神はおられぬか
「メスがオスの上なのが気に入らねえ」っていいながら乗られるノイトラとかどうか
>>103 いいねいいね読みたいね
ネリエルはママンのにおいがするから赤ちゃんプレイみたいのも興味あるな
「聞き分けの無い子ね。少しは大人しくして頂戴」
とか何とか言われながら乳吸わされるノイトラとか。
105 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:40:26 ID:2t+IrXTd
グリムジョー「女、良いか?」
織姫「は、はい。グリムジョーさん」
グリムジョー「俺ははっきり言って初めてだからな・・・。痛いと思うが我慢できるな?」
織姫「大丈夫ですよ・・・。ちょっとドキドキしますけど。もう疼いて・・・。こんなこと他の人に頼めないですし」
グリムジョー「やるぞ・・・。お、お前の中って結構湿ってるな」
織姫「乾いているとやりにくいですからね。」
グリムジョー「じゃあいれっぞ・・・。痛くないか?」
織姫「はい、今のところ・・・つ!」
グリムジョー「大丈夫か?」
織姫「いえ、だんだん気持ちよくなって来ました・・・」
グリムジョー「じゃここはどうだ?」
織姫「最高です、もっともっと・・・」
グリムジョー「敏感だな、お前」
以上、織姫の耳かきをするグリムジョーでした。
あげ
アポロに実験と称して色々される姫とか…。
やっぱ科学者キャラって色々便利だよな
リンカーンされるチルッチが見たい
チルッチやネムは石田と組んでほしいが…
相手に自分自身を孕ませる能力って
エロパロのために存在する能力だと思うんだ
ネムとアポロはキタと思ったわ
これジャンプだよね?って二度見した
なんかtmaみたいだと思った。
ノイトラとネル、織姫とネル、一護とネル
とにかくネルたんものが見たい
石田とペッシェでチルッチたん凌辱
誰か来てぇぇぇぇ!!!
また落ちるぅぅぅぅ!
保っ守
映画オリキャラのインたんとヤンたんで何か一つ
らめえええええぇ
王道なカプってか、主観抜いて一番人気ありそうなカプってなんだと思う?
>>118 キャラ単体人気で言えば、一護、ルキア、日番谷絡みじゃないか?
キャラクター単体で言えばそうなんだろうけど、カップリングってなるとまた違ってくるんじゃないんかなって思ったんだ。
個人的にキャラクター単体はハリベル様好きなんだけどさ、エロパロで見るなら銀乱が好きだし。
個人的にはマユリさまモノがめちゃくちゃ読みたいんだけどな。
マッドサイエンティスト。 博士の異常な愛情。
禁断の親子(?)愛。 エスっぽいけど実はエムなんです…とか。
誰か職人さんの琴線に触れないだろうか?
自分は、王道は一ルキだと思ってたんだよね。
でももしかしたら違うのかもと最近思う様になった。
一ルキって萌えるか?
確かによく見るカプではあるけども。
てかマユリ様がMだったらきめぇw
俺は典型的な王道イチルキ好きだなぁ。
あと個人の好みになってしまうけど、猫蜂も好きかな。w
1ルキは好きだ。
本編では匂わせといて恋愛要素皆無だが
一ルキでエロが想像できん…嫌いでもなんでもないけど。
一ルキは専スレ行け
とりあえず人気且つ王道カプ挙げとく
一ルキ
日雛
ギン乱
日乱
恋ルキ
一織
ウル織
白緋
白ルキ
京七
剣やち
前にいた神いつまででも待ってるぜ
>>121 斬魄刀渡して「これで私をぶっ刺してくれたまえ」
とか言ってる姿が脳裏に浮かんだ。
別にここで一ルキの話題出してもよくないか?
そればっかりになるのはアレかもしれんけど。
剣やちはエロったらいかんよなwww
住み分けもできないのかよ。
一ルキは専スレ行けよ・・・・
KYだなホント
ルキアの話になるとすぐに叩きにいく流れが怖い・・・
俺には一部の人間だけが「イチルキ」って単語に過剰反応してる様に見えるんだが・・・。
スレの総意なの?そうするなら次からイチルキの専スレをテンプレに入れといた方がいいかもね。
・・・ところでその専スレとやらが見当たらないのは気のせい?
卯ノ花萌え
>>137 俺は別にここで一ルキやってもいいと思うがな
たぶんそれに過剰粘着した奴が過去にいたんじゃないか? 古参じゃないから詳しくないが
しかしながら過剰アンチも充分迷惑だろう
まあチルッチ好きの俺には他人事でしかない
なぜか一ルキを過剰に擁護する奴がいる方が怖い。
まあまあ。
ルキアスレってキャラサロンに移った「朽木ルキア大ブレイクの予感」でしょ?
いいスレだと思うよ。既に16スレ目だし。
前はこの総合スレにもリンクあった気がするけど…
チルッチちゃん再登場の予感にwktk
スレチは移動
職人を叩いて追い出なよ
日本語でおk
NTRとは少し違うけど、
ルキア、たつきあたりが織姫と一護くっつけようとして動いたら、
逆に一護に食われて罪悪感覚えながらも落とされちゃうのが見たい。
まさに一護100%
檜乱はどう??
148 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 18:38:28 ID:xQ+gm5q0
今週号でのネムの「映せないこと」ってなんだろう
>>148 エロスレでエロい想像をするのは普通すぎるよな
俺なら「破裂した子宮その他をその場で開腹手術」と予想
無論麻酔なんて無粋なものは使わない
誌面にどころかひとコマも描けないグロ行為だろう
喘いでるのはちゃんと治ったか確かめるリハビリ?に過ぎない
>>149 ザエルアポロは確か内蔵を使って〜って言ってただけで、子宮を使ったとは断定できないし、
口から出てきたから破裂したわけでもないんじゃね
いや、そこをあえて子宮としたところにロマンを感じた!
普通に
膣にぶっとい棒状の器具を挿入、奪われた養分やらコラーゲンやら蛋白質wやらを注入されたかと。
身体が回復するにつれて乱暴な挿入に思わず叫び声(はぁと)が…
コンビニで立ち読みしてて爆笑したわw
アニメでこのシーンをやるのを待つしかないな
包茎、童貞、おっぱいはアニメで言ってたんだ。このシーンも修正なしでやってくれるだろう
実はあのあえぎ声はマユリ様の玉声
やっていたのは四肢切断してジューサーで液体にして再構成。
なんか用意されすぎのエロって萎える
用意されすぎでもいい。エロいほうがいい。
>>152 それいい
156 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:15:39 ID:9m7yRcxB
>>135 イチルキ専スレじゃなくてルキア専スレ
案内するならもっと丁寧にしろ
ガキだな
>>141 もともとルキア専スレが鰤エロスレの本家で
こっちが派生したスレのはず
ここでも前のスレまで貼ってあったのに新しく建てたときに貼り忘れたみたいだな
ルキア腐必死
「無限の滑走(インフィナイト・スリック)!」
「いやぁ……ん…ヌルヌルしてて…なんか変な気持
ねーな
チルッチちゃんを泣かせたいお
>>161 ザエルアポロで正統派凌辱もいいし、石田で童貞に乗っかるビッチもいいな。
あ、葬討部隊もいるな
マユルキやマユ乱とかのマユリ×女キャラが最近の活躍でマイブームになってしまったw
ぶちこむひと:マユリさま が好き
マユリ様がぶちこむのなら、ほもでもロリでも何でもいいと思う。
あと石田はたとえ相手がおかめ納豆でもブチこまれるんでいい。
3歳女児にすらぶちこまれるのが石田。
女子はもうエロでさえあればいい。
でも、擬音と定型分は萎える。
翻訳するとマユリ×ネム×石田?
本誌的にマユリ×石恋でアッー>つるーん
なのは明らか
職人様降臨してくれーーーっ!
職人様が降臨されるまでの暇つぶしにでもどうぞ。
読み直してないので変なところあったらすみません。
無機質な空間に光が飛んだ。少女は不機嫌な顔で光をよけると、重ねたシンバルに似た
自身の武器を男に向けて飛ばした。何度も避ける男に苛立ちながら、腕を振り回して
それをついて行かせる。
「器用だな。けど――」
鈍い音が辺りに響いた。男の足取りに狂わされた円盤が、太い柱を砕いたのだった。
(ちょこまかと…!)
チルッチ・サンダー・ウィッチは、血が滲みそうな程に唇を噛んだ。
「君の武器の特徴は全て理解した。もう僕には当たらない」
(うっさいわね)
彼女が最も嫌う、いちいちカンに障る話し方をする男だった。ただでさえ長い話は
疲れるというのに、この男の話はその疲れを何十倍にもしてくれる。
「そもそも君の攻撃は…」
「一護!邪魔だよ邪魔!」
また長くなりそうな話を切ったのは、彼等と共に行動していたらしい破面だった。
シロアリのような外見を、見た瞬間に嫌った覚えがあった。
「僕は雨竜…な、何をやってるんだ君は!」
地面に這いつくばって上を見上げるペッシェから、思わず石田が後ずさった。
訳のわからない展開に、チルッチの眉間に皺が寄る。
「何って…男のローマンではないか!」
表情はわからないが、恐らくにやけているであろう声だった。不意にチルッチの
表情が変わる。
「あんな可愛い女子がミニスカートなぞ、けしからんではないか!」
「はぁ?!何を言ってるんだ君は。あんな女のどこが…!」
風が、時間が、霊粒が動いた。咄嗟にその場から飛びのいたが、無駄だった。
「だれが『あんな女』ぁ?アンタの眼鏡壊れてるんじゃないのぉ?」
石田の上に馬乗りになったチルッチが、眼鏡の奥の目を睨むように覗き込む。
(しまった!)
逃げようにも、十刃落ちだけあって力は石田と対等か、それ以上だった。
細い腕のどこでそんなに抑え込んでいるというのだろうか。
「ず、ずるいぞ一護!!」
「雨竜だ!それより、君のせいでこんなことになったんだぞ!」
「今度は、『こんなこと』?つくづく失礼ね!」
ペッシェに向けていた顔を、両手で無理やり真っ直ぐに向ける。表情は明らかに嫌そうで、
睨みかえしてもいた。つくづく気に食わない男だった。
「二度とそんなコト言えないようにしてあげるわ」
にぃっと口角を上げ、石田の眼鏡を外して投げた。
「何をするんだ!」
突然視界を奪われ、石田が声を張り上げる。目の前の少女も見えないほどにぼやける。
一瞬頭を、死の一文字が過ぎった。屈辱だ。いつ殺されるのかも見えず、ましてやこんな
女に殺されるとは――覚悟ができないまま、少女が動く。
「ッ?!!」
思わず目を瞑ったが、痛みとはまるで縁のない感触が唇を支配した。驚きに目を見開くと、
少女らしき影が先ほどよりもずっと近く、ぼやけて見えた。支配は止まない。唇から奥へ、
舌へと絡んでねっとりと湯気を立てる。冷たかった地面も今では丁度良いほどだった。
疲れるほどに口を重ね、やっと細い糸を引きながらチルッチは離れた。口が攣りそうで
ロクに言葉も話せない石田に、彼女はまた嗤う。
「もう疲れたワケ?あんだけ喋るんだから平気だと思ったのに」
言葉にならず、唇が震えた。代わりに脳がフル回転する。これは彼女の能力の一端なのだろうか
とか、意図や意味やその後を想像するが、納得のいく答えが出ない。頭まで火照ってしまっているの
だろうか。
「あ?もしかして初めてだったの?」
「…るさい」
やっと出た言葉は、疑問でも怒りでもなく、単なる強がりに似た否定だった。そらす瞳を、
まじまじと見つめてみる。
(間近で見ると、案外悪くないじゃない)
ツンとそっぽを向いた石田にお構いなしに、チルッチはごそごそと彼の服を探った。
「な、何してるんだ!」
「何この服。ダサいしどうやって着てんのよ。チャックも何もないじゃない」
くすぐったさと羞恥心で右腕を振り回してみるが、彼女には一向に当たらない。視界はぼやけて
見当もつかないのだから、無理もない。
「あーもー!暴れんな!…もう引きちぎるわよ、良いでしょ?」
「良い訳ないだろ!」
悲痛な叫びも間に合わず、威勢のいい音と共に服が適当に引きちぎられる。切れ端があたりに
投げ捨てられる。
「ひ弱なヤツってこれも弱いって聞いたけど、本当?」
そんな馬鹿な事があるか――という否定も間に合わず、胸部を這う舌の感触に声が出なかった。
「やっぱり本当なのね」
きゃはは、と耳に障る高い声で笑い、細い指で男には不必要であろう突起を弄り回す。
「ほらほら、情けない声で鳴きなさいよ!」
「う、あ…、馬鹿、か、君は…っあぁ!」
まだ減らず口をたたく石田に、苦虫を噛み潰したように舌打ちをする。どこまでも思い通りに
ならない男だ――殺したくなる衝動を抑え込んで、指を止めた。
「『馬鹿』なんて言ってくれるじゃない」
胸元から指を這わせ、ズボンの上で止まる。十二分に膨らんだそれを見て、汚いものを見るように
嗤う。
「やっだ、何カタくしちゃってんの?馬鹿はそっちじゃないの」
「う、るさい…」
息も絶え絶えに、だが口は減らなかった。どこまで意地っ張りなのか、呆れて息をついた。
だがすぐに、にんまりと笑みを浮かべる。
「ねえ眼鏡、このままじゃヤだよねー。どうして欲しい?」
「……、別に…」
あくまでも冷めたフリを続ける石田だった。それが彼女にはどうしても気に食わない。そのプライドを
ずたずたに切り裂いてやりたかった。
「いいのかなー?そんなこと言ってて」
ズボンの上から突起をさする。すっかり敏感になったそれは、面白いように膨れ上がっていく。
「…ッ、君が、……したいだけなんじゃ、ないのか?」
言い慣れない言葉を繋いで叩きつけた。チルッチの表情が一気に強張る。
「ふ…ふざけんじゃないわよ!!誰がアンタみたいのとわざわざヤりたがるのよ!」
長い睫毛に縁取られた大きな瞳を更に見開いて、石田に詰め寄った。
「だったらどいてくれないかな。別にいいだろう?」
チルッチは言葉を失った。自分のプライドが粉々になって砕け散った。その音が聞こえる気さえした。
女に迫られ、挙句ここまでカタくしておいて平静さを保っていた男が、これまでにいただろうか。
「どかないってことは…」
天地が逆転した。背中にひんやりとした冷たさが沁みる。
「やっぱりそういうことなんだろう?」
ほんの少し、本当にコンマ程気を抜いただけだったのに、男は状況を一転させた。押しつけられた体は
痛みこそ感じないが、動かそうにも動かなかった。
「人がこうして一点に力を集める時、圧力は押された人間の力を軽く上回るほどに大きくなる。そして何より…」
石田の片手が、チルッチのスカートの中に潜り込む。下着の上から触れただけで、手を伝うほどの液体が
流れた。
「君は既に力が入れられない」
唇をきゅっと噛んで、石田を睨みつけた。だが男はチルッチを見ることなく――実際表情など
見えていないのだが――自らのズボンに手をかけた。
(…思ってたより……)
そそり立つ自身を見つめられていることも知らず、石田は器用にチルッチの下着を脱がす。
ねっとりとした太い粘液が橋をかける。
「じゃあ、思う存分どうぞ」
「え?ちょ、ちょっと待ちなさ…!」
喉から息が漏れた。十分に準備は出来ていたとはいえ、前戯も何も無しにいきなりするか、文句は
山ほどあったが、今はとにかく痛んで仕方がなかった。思わず、涙が流れた。
そんなことは露ほど知らず、石田はひたすらに腰を打ちつけた。空気が少し入ってしまったのか、
それの漏れる音も混じって卑猥な音が無機質に響く。
「うん、ふ、ん……ッ、あ…ん!」
じんじんとした痛みも、すぐに快楽に変わることが不思議だ。脳まで震えた気がした痛みが、
今では脳をとけさせる甘美な痺れをもたらしている。
「やっぱり、君は卑猥なんだな……。よだれくらい、拭いたらどうなんだ…!」
首筋に唇を落としながら、石田が罵る。だが、とうに崩れ去ったプライドの前ではそれも快楽の
一部に等しかった。
「あ、はあ、ぁん……イイの…すっごい、イイの…」
今までに無い素直な笑顔で呟く。甘く温かい息が石田の耳をくすぐり、彼の脳もまたとけさせる。
「くっ……出る、ぞ…!」
チルッチの甘い声と共に、彼女の中で果てた。ずるんと引き抜いたそこからは、入りきらなかった
らしい白濁液がねっとりと溢れ出した。それを指ですくい、彼女の口にねじ込んだ。
嬉しそうに、笑っていた。
肩で息をする疲れ切った少女の横で、石田はもう一度彼女の全身を見まわしてから眼鏡をかけなおした。
そして少女の方を見ることもなく、自分の服を縫い合わせ始めた。
以上になります。お粗末さまでした。
途中で投稿できなくなって焦った…。
最初はペッシェにも光が当たったんだけど…すまんペッシェ。
すみませんペッシェ好きさん。
うをををををををっ!天に祈りが通じたぜ!
チル石〜石チルご馳走様でしたGJ――っ!ペッシェww
眼鏡をかけなおしてから服を縫うのには吹いたw
GJですぜ! 石田はヘタレでも黒くても良い
GGGJJJ!
チル石チル良いな!石田ウラヤマシス…
腐女子臭い
萌えた!
石チルもチル石もいいな。
GJです
よくやった一護
GJJJJJ!!!チルッチタン…ハァハァ
相変わらず過疎ってんな。
何か話題ないもんかね。
縛り上げて捻じ込むって……何を?
いや、ナニを?
狙って言ってるよなwww
ウルキオラw
縛り上げたいのかウルキオラはSか
しかもねじ込みたいのかよwww素直すぎるだろwww
なんかさー、注入とか言っちゃってたよなー
それ聞いた途端に脳内で「挿入」に変換されてたけどなw
言葉責めか、言葉責めと取っていいんだな?ウルキオラ
むしろ、いつだかのデスノのミサミサみたいにされるのを
想像した俺は立派な変態ですねそうですね。
いつだかのデスノのミサミサみたいにされるのを
想像した俺は立派な変態ですねそうですね。
っていうか本気で捕虜として扱うとしたら
そういう束縛さ(ry
あっ複数になってる
スマン
>>185 「注入」出来る物があるじゃないか!
ウルキオラが出るかどうかは判らんがw
言葉攻めして楽しんでるようにしか見えねえよな
実際にも言葉でかなりいじめながら縛り上げて捻じ込みそうだよな
織姫の胸を触りながら嫌だと言いながらも存外体は喜んでいるようだが?とか
つうかそもそも破面が縛り上げとかの言葉を何で知ってるんだよwww
普段人間界のSM映像でも見てんのかw
>>190 もしかして人間界を知るために、とか言ってそういうの見て、
ああいうこと言うと人間って喜ぶと勘違いしてたりしてw
つまりはあれで織姫を慰めてやってたとか?
言葉よりも体で慰めてやったほうが早いぞ、頑張れウルキオラw
何だコレ
あわてるな!藍染の罠だ!
ウルキオラにちんこ付いてんの?
>>189 注入出来る物、と読んで
「え、闘魂だろ」と思ったオレはエロ向きじゃないなorz
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:26:33 ID:1MOBf8X4
職人よ降臨したまへ
だが断らない
何か会話してたら職人の琴線に触れないかな。
ってことで自分は目隠し着衣プレイ萌えなんだが。
201 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 22:21:30 ID:F+QL3qzG
織姫にパイズリしてもらいたい
せっかくなので縛り付けてねじりこむ話を
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 01:36:05 ID:+rztc05Q
この際、グリムジョ−とウルキオラで共同作業にしてはいかがか…
職人様呼び込みたいからageます!
行かず後家の処女卯ノ花隊長と童貞巨根花太郎の話が読みたいと言ってみる
喜助×夜一か夜一×砕蜂か夜一×一護が読みたい
が、夜一ならなんでもいい
エロオヤジ京楽と行かず後家の処女卯ノ花隊長が読みたい
ノイトラ先生、抜かったなぁ…
ノイネル戦でネルが羚騎士になった時点で
四つ足の背に跨がって、後ろから乳のひとつも揉んでやれば…
衆人環視の面前で…ギャラリーの反応がさぞ面白かろう
208 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:04:13 ID:5D0oTDUQ
非常に眠いんですが投下させて下さい。誤字とかあったらすみません。
最近25〜27巻買ってはまったので、需要無視で石田×織姫。
エロまで長いですがご了承ください。
209 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:04:34 ID:5D0oTDUQ
「ねえ…石田君は朽木さんが好きなんだよね?」
突然の彼女の言葉に、僕の頭は滅却師の装束を思わせるほど白くなった。
それは彼女を家に送り帰る途中の静かな道で、一羽のカラスが夕日から背くように飛んで行った。
「…は?」
間の抜けた返事しかできず、僕は立ち止まった。頬が染まってしまったのは、恐らく夕焼けのせいだろう。
石田が足を止めると、少女――織姫も彼の少し前で、振り返るように足を止めた。
「僕が、朽木さんを…?」
眼鏡を押し直し、怪訝そうな表情にも見える瞳で織姫を捕らえた。びくりと少女の肩が跳ね、
大きな瞳が更に見開いた。
「あ…ご、ごめんね!私関係ないのに、いきなりそんな事聞いちゃって…!」
(――関係なく、無い)
わたわたと両手を大きく振る少女を、目を細めて、そして伏せるようにして視線を外した。
閉ざすその瞳は、哀しげな色を帯びて見えた。
「で、だからね石田く…わたたた・た…きゃあ!!」
「井上さん!」
苦笑いで弁解をしていた織姫が、逸らされた石田の瞳を追ってつまづいた。
鞄の中からノートが、教科書が、筆箱が飛び出した。
「……大丈夫?」
まだ笑っている少女を眼鏡越しに見つめながら、右手を差し出した。織姫は石田を見上げると、
えへへ、と舌を出した。
「大丈夫だよ〜。ほら、私って結構頑丈だから!」
手早くノートを拾い集め、滅茶苦茶に鞄に押し込んだ。そして自分の膝に両手をついて立ち上がる。
「…、……」
右手を静かに引き、鞄の紐を掴んだ。
「あ、私の家すぐそこだから、この十字路でお別れだよね」
「ああ」
「じゃあ、また明日。ばいばい!」
無邪気に笑って、織姫は手を振りながら駆けていく。オレンジの髪が夕陽に溶け合いながら、徐々に
彼女を飲み込んでいった。別れの言葉が、いやに頭に響いた。
小さく左手を振り返していた石田が、不意に地面に光るものを見つけた。何となく気になって、
しゃがみ込んでみる。
「これ…井上さんの……」
彼女の鞄につけられていた、ビーズでできた兎のストラップだった。先の拍子に紐が千切れたのだろうそれは、
夕陽の明かりに静かに照らされていた。
(…届けた方が良いよな)
小さくほほ笑む兎を拾い上げ、石田は夕陽の方角を向いた。背を向けたくなるほど眩しい夕焼けが、
眼鏡越しに彼の瞳を差した。
210 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:05:04 ID:5D0oTDUQ
「あ、あれー?!うさちゃんがいない〜!」
通学鞄の中から連絡帳を探していた織姫が、持ち手につけていたストラップが無くなっているのに気づき
声を上げた。
「あれ、朽木さんとお揃いだったのに……」
ぺたんと座りこみ、肩を落とした。伏せがちの瞳には涙が溜まりかけていた。
―ピンポーン。
「え?だ、誰?となりのおばさん??」
空も暗くなり始めた時間帯に訪れる人などほとんどいない。両目を袖で拭い、はーいと返事をした。
「はい…あ、石田君!どうしたの?何かあった?」
勢いよくドアを開くと、立っていたのは先ほどまで一緒にいた青年だった。眼鏡の中心を押し上げながら、
握っていた右手を織姫の前で開いた。
「井上さんのだと思って」
「っああー!うさちゃんだ!」
幼子のようにはしゃぐ織姫に、石田は少しだけ安堵に似た気持ちを覚えた気がした。
「さっき転んだ拍子に千切れたんだと思う。だから…」
「あ…」
左手で紐がよく見えるよう、つまみ上げた。織姫の瞳が切なげな色に染まる。
「編み込んであった紐が、解けてる」
織姫は悲しげな瞳を隠すように笑った。下がった眉で、大丈夫だよと、ありがとうと繰り返した。
「ほら、別につけてなくても、大丈夫…だから」
俯き加減な表情から、きっと願掛けか何かをしていたのだろう、と石田は悟った。己たちの命か、或いは、黒崎の――。
「…少し預けてもらえるなら、直せるよ」
「え、ホント?!」
ぱあっと表情が明るくなった。雨雲が払われて青空が覗くように、蕾が開いて花が咲くように。
「ああ、これくらいならすぐに直るよ」
「だったらうちで直す?石田君、家遠いし…あ、大丈夫!ちゃんと裁縫箱はあるから!」
「いや、裁縫箱は持ってるからいいけど……家?」
提案に、石田の思考が少しの間止まった。そろそろ月の出番だろう時間に、女の子独り暮らしの部屋に上がるなどどいうことは、
今まで一度たりとも考えたことが無かった。――必要が無かった。
(駄目だ、僕)
何故なら、自分はそれとは遠い存在で、望んではいけない想いだったから。
「…、いいのかい?」
(引き返せ、僕)
「石田君が問題ないならいいよ〜」
そうしてまた、太陽のように微笑んだ。どこか夜を思わせる彼からは、決して届きはしない太陽だ。
そして、届いてはいけない光だった。
「じゃあ、しばらく借りるよ。ありがとう」
靴を脱いで、冷たいフローリング、そして柔らかな絨毯を踏みしめた。
(もう引き返せそうにないな、僕)
座布団を掴む彼女の背中で、ほんの少しだけ口角を上げた。自らを嘲笑するように、何かを諦めたように。
211 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:05:59 ID:5D0oTDUQ
「…石田君ってやっぱり器用だよね〜」
「そうかい?」
「うん。だって私だって手芸部なのに、こんなの絶対できないもん」
一度すべてを解き、新たな紐を器用に紡いでいく。まるで子供がわたがしを見るように、織姫は
白く長い指から紡がれる紐を見つめていた。
(……近い、んだけど)
四角いテーブルの隣側から、身を乗り出してしげしげと眺めていた。ただでさえ目を引くその胸が、
交差させた両腕に乗りかかるように置かれている。きちんと上までボタンの留められた制服だから
良かったものの、否、それ故にぴったりと服についていて、石田の集中は時々途切れそうになった。
「…井上さんはさ」
紐だけに視線を集中させ、石田が口を開く。織姫の瞳が手先から瞳に向けられる。
「黒崎が…好き、なんだよね」
「え?」
きょとんとして、彼女は首をかしげた。恐らく、意味を解っていない。
(さっき僕に聞いたのと同じ言い回しなのにな…)
軽く息をつき、それでもなお紐だけを見据える。交差させ、通して、捻って、通し…。
「うーん……好き、だよ」
紐を紡ぐ手が、呼吸が止まった。静寂がやけにうるさく耳の中を飛んでいる。
「黒崎君もたつきちゃんも、千鶴ちゃんも朽木さんも、茶度君も、石田君も…」
ひーふーみーよー、と指折り数えながら言った。石田は息を大きくつくと、紐をテーブルの上に置いた。
眼鏡越しに、まだ手を見つめ数える彼女を見据えた。
「…ない」
「え?」
静けさが二人の間を隔てていた。織姫の眉が下がり、首をかしげる。
「石田く…」
「そうじゃないんだ!」
吐き捨てるように叫んだ。言ってからすぐに後悔した。長い睫毛に縁取られた瞳が、悲しげに伏せがちだった。
「ご、ごめん。別に怒ってるわけじゃないんだ」
また、静寂だけが部屋を支配する。押しつぶされそうな重みだった。その重みから逃げるためか、
石田はひたすらに紐を結っていく。早く終われと言わんばかりに。
紐にうさぎを通し、きゅ、と優しく結った。元と何も変わらぬストラップが、卓上に静かに置かれた。
「じゃあ、僕はこれで帰るから」
それだけ言うと立ち上がり、俯いた織姫を背に鞄を持ち上げようとした。
…ようと、した。
「井上…さん?」
いつ動いたのか、彼女は石田のカッターシャツの裾を俯いたまま掴んでいた。
「や…」
涙が溜まった瞳で石田を見上げる。切ない表情に胸が大きく鳴った。
「井上さ…うわっ!」
眼鏡をかけ直そうとした瞬間、織姫は石田の腕を思い切り引っ張った。石田は彼女の上に重なるように転んだ。
「痛…あ……ご、ごめん!」
自分が織姫の上に乗っかってしまっていることに気づき、耳まで真っ赤にして飛び起きる。
その飛び起こした上半身に、織姫はゆっくりと起きて抱きついた。
「な…ッ!」
発育が良すぎる彼女の胸が、石田の胸板に押し付けられる。柔らかな髪の匂いが、温かい肌の温もりが、
石田の理性を剥いでいく。
「あのね…。私、前から石田君と眼が合うとどきっとしたんだ」
胸に顔を押し付けているからだろう、籠りがちな声で語り始めた。
「でも、それは…石田君が少し、お兄ちゃんに似てるからだと思ってたの。綺麗な黒髪とか、羨ましいからかなって」
石田の胸を掴む両手に、ぎゅっと力がこもった。無言で、優しい色の髪を見つめる。
「違うの…違ったの……。さっきは、石田君は朽木さんのことが好きだろうから、何も言えなかったけど…。
でも、嫌…。このままだったら、言えないままにまたお別れしちゃう…。そんなの、嫌…!」
「井上さん…顔上げて」
片手を石田の背中から放し、ぐしぐしと涙を拭いた。そしてゆっくり彼を見上げる。
部屋の無機質な電気に照らされた二人の距離が、ゼロになった。
「あ…」
「…だれも、朽木さんのことを好きだなんて言ってないだろう」
(これなら、別に悪くないよな、僕)
212 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:06:22 ID:5D0oTDUQ
少し距離を置いて、二人は正坐で向き合っていた。
「え、えっと…とりあえず、こうかな」
シャツのボタンを全て外し、大きな胸を支える下着だけが露わになる。石田の瞳孔が思わず大きくなり、
目を地面に向けた。
「え、あ、そう…でいいんじゃないかな…」
二人ともが顔を真っ赤にして、間くらいの床を見つめていた。
「………」
「……石田君、もしかして…初めて?」
「ッ!」
目玉焼きができるんじゃないかというくらい、石田の顔が真っ赤になる。
「……ごめん」
「ああ、良かったー!」
ぱちんと両手を叩いて、織姫が笑顔になる。疑問符を飛ばして石田が彼女を見る。
「石田君慣れてたらどうしようかと思っちゃった」
(何でだ……)
思い、溜息をついた。一体どこまで天然なのか、考えると頭痛さえしてきそうだった。
「…知識が無いわけじゃないからな」
「え?…きゃう!」
言って、織姫の下着の留め具を、正面から外す。恥ずかしそうにこぼれる胸を両手で押さえたが、
その手を優しくどけて、突起に舌を這わせた。
「ん、うん…」
頭が痺れるような感覚が織姫を襲った。今までに感じたことのない痺れに、目が虚ろになる。
全身の力は抜けて、正坐が崩れ、だんだんと仰向けに近くなっていく。体を支えるために両肘を地面につく。
こぼれた両胸を、片方を石田の指が、片方を舌が襲い続ける。
「は・あ、んん…」
織姫の息が荒くなっていく。体も熱を帯びてきて、突起もより薄紅色に近くなっていた。
伴って、織姫の下着がべとべととしてきていた。だが不思議と、そう不快でもない感じだった。
「ふわあ…んぁ」
くたあ、と力なく織姫が仰向けになった。石田の息も上がり、熱を帯びた。
「…脱がすよ」
織姫が小さく頷いたのを確認し、スカートのホックを外す。中に履いていたショートパンツの紐を解き、静かに下ろした。
小さなリボンがついた、ピンクのボーダー柄の下着だった。やはり少し恥ずかしいのか、閉ざすように両足を重ねていた。
「大丈夫…。傷つけたりしないから」
怖がっている織姫の耳元で囁き、優しく口づけをした。不安も少しは和らいだのか、足の力が抜けた。
女の子らしいショーツを下ろすと、粘液が糸を引きながら伸びた。織姫は知らないというように、視線を明後日の方向に向けていた。
(胸、弱かったのか?)
あえて何も言わず、石田はショーツを足から抜いた。織姫が両手を胸の上で合わせ、握りしめた。
また不安が広がりつつある瞳に気づき、石田はネクタイをきゅ、と引き外すと、ファスナーを下ろして
カッターを脱いだ。そしてそれを、織姫の上に掛けた。
「風邪ひくといけないし……その、明かりの下だから…」
眼鏡を押し上げ、視線をそらす石田に、くすりと笑った。
「ありがとう」
心から嬉しそうに彼女は言った。石田が、思わず微笑み返した。
織姫がそっと足を開いた。膝がまだよりがちだが、それを見るには十二分だった。
そっと指を秘部へ這わせた。温かく、そしてねっとりとした感触が皮膚を刺激する。
(こ、これって…十分じゃないのか?)
そう思ったが、いきなり自分のモノを入れてしまっては織姫が痛がるに違いなかった。大きさにさほど自信は無いが、
初めての女の子に突き立てるには、あまりにも情けが無い気がする。心の準備も含め、はち切れそうな自身を
抑え込んで彼女の秘部に舌を近づける。
213 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:07:01 ID:5D0oTDUQ
「ひゃう!」
ざらりとした湿っぽい舌の感触に、思わず織姫が声を上げた。石田のシャツを強く握る。
粘液が舌の上を流れる。とめどなく溢れ出るそれの熱気に、眼鏡は曇りがちだった。
「んあ…ぁん……しだ、くん…」
甘い名前を呼ばれ、蠢く舌を止めた。見ると、何ともそそるような表情で石田を見つめていた。
黙っていると、織姫は熱く荒い息を吐きながら、途切れる言葉を繋いだ。
「その…わ、私、何だか体…が、熱く、って………も、もう…駄目、な…の」
視線はまっすぐのまま、ぷっくりとした唇を噛むように閉じた。真っ赤な頬をして、石田のことを見つめる。
が、自分の薄い陰毛が目に移り、そっと視線を逸らす。
石田は無言で頷いた。そして震える彼女の胸元に、シャツの上から口づけを落とした。
「…じゃあ、その……力を抜いておいた方がいいから」
言うと、石田は横を向いてベルトを引き抜いた。織姫は恐怖からか、気を使ってのことか、自分の髪が広がる
絨毯を見つめている。
すでに準備万端・9回裏ツーアウトで逆転満塁ホームランを打てそうな程にそそり立った自身を見て、ほんの少し息を吐いた。
(…なんか情けない……)
今まで一度たりとも、こうなった自身を見たことが無かったのだ。生理現象故の自慰行為の時だろうと、
修学旅行の夜の異常なテンションの中で、クラスメイトがこのような状態になっている時でも。――寝ていたからかもしれないが。
(まあ…、今はそれどころじゃないか)
見えないように、見なくてすむようにと思い、石田は織姫の上にゆっくりとかさばった。彼女の目が、細い瞳を恐々と見つめた。
「――じゃあ、いくよ」
念入りに確認をすると、織姫がこくんと頷いた。一度目を伏せ、そして腰をゆっくり・ゆっくりと沈めた。
「――ッ!んん…!」
強く目を食いしばり、端には涙すら浮かんでいた。余程の痛みが走ったのだろう。だが、石田はそれを和らげる
術を知らなかった。
「ごめん…ッ、井上、さん…!」
謝りながら、石田は更に腰を沈める。上半身は既に織姫の上に完全に乗っかっていて、柔らかな胸がシャツ越しに
密着していた。
「ん、だいじょ、うぶ…だか、ら…!」
片目を少し開き、織姫は石田を抱きしめた。母が赤子を抱き締めるように優しく、暖かに――。
熱気故か、人体故か、とにかく暖かな膣内で、石田の自身は更に肥大化していた。まとわりつく感覚は知ったことのない感覚で、
強いて言うならばこんにゃくに似ている気がした。そう言えば昨日の晩御飯は一人おでんだった。今晩は何に―、
(――あ、やば…ッ)
あまりの気持ちよさから、我を忘れかけていた石田が、ふっと我にかえった。いつの間にか織姫の涙交じりの声は
甘く艶のある声になっていて、膣内の熱は自身と擦れたからか、より熱を帯びていた。
「…、井上さん、ごめん、もう…!」
「い、いよ」
自身を抜こうとしたが、織姫の両足が彼の足を抑え、それを阻止した。
「え…ッ、あ!」
聞き返しや確認をする暇もなく、驚きに石田は果ててしまった。白濁が吐き出されると同時に、自身が少し
収縮したのがわかった。
「…あ……」
やり場のない視線を床に向け、ゆっくりと自身を引き抜いた。収まりきらなかった白濁が、どろりと膣から
溢れ出した。
「石田君」
申し訳なさそうに視線を泳がせていた石田を、起き上った織姫が優しい声で呼んだ。ちらりと彼女を見ると、
聖母か天使を思わせる笑顔を浮かべていた。
「ありがとう」
そう言い、織姫は石田の胸に飛び込んだ。あわあわと左右の壁を見た後、無言で彼女を抱きしめた。
強く、離さないと誓いながら――。
214 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:07:40 ID:5D0oTDUQ
(…あれ)
目の端に見覚えのある布が移り、視線を落とした。それは脱ぎ捨てられたようなシャツで、留め具はファスナーだった。
(…僕の、だよな)
「…――い、井上さん、とりあえず服を着よう。うん。それがいい、風邪を引いたらいけない。うん」
織姫の両肩を掴んで自分から離すと、視線を泳がせながら早口に言った。きょとんとする織姫に、辺りに置いていた
彼女の服を押し付けた。
「あ、ありがとう…」
背を向けてズボンのベルトを留める彼に、驚いたまま感謝を述べた。いつか見た、そしてこれからも見つめていたい
背中に向けて、愛おしそうに微笑んだ。
(…もう、黒崎も悪くないよな、別に……)
215 :
石田×織姫:2008/02/20(水) 23:09:11 ID:5D0oTDUQ
以上です。お粗末様でした。
次は死神か破面にいきたいなあ…。
微妙
確かに。
破面楽しみに待ってる。
破面はなんつーかシチュが思いつかないんだよなー
このスレの上の方で出てたハリベル様授乳ネタとか、書いてみたいネタは沢山あるけど
実際どういう展開でそこに行き着くのかが俺には思いつかんww
>>220 おなかすかした→ご飯準備→待ってられない→まんまー
しか思いつかなかった。
前の回でスタリリに萌えたがさて、どうしたものか…。
リリネットとスタークの関係じゃエロ難しそうだな。
どっちかつうと、兄妹
兄妹と聞いて飛んできました。
明日のロリに期待
イスに寝そべってたけどあんなシーン原作にはなかったよな
グリムジョー×チルッチ
チルッチ処刑前の出来事という設定で。
「ちくしょう……っ!」
彼女は壊れた柱が立ち並ぶ部屋の中で一人唇を噛み締めた。
(あんな奴に負けるなんて……このアタシが……!)
倒れたままで動けずにいる彼女に、静かに影が忍び寄る。
「チルッチ・サンダーウィッチ様……」
葬討部隊が倒れている彼女に冷酷に言った。
彼女の表情が恐怖に凍りつく。
「お迎えに上がりました」
たった一言が静かに、だがはっきりと響いた。
「待てよ」
彼女を処刑しようと斬魄刀を静かに抜いた葬討部隊にオレは言う。
「グリムジョー・ジャガージャック様……!?」
葬討部隊が振り下ろそうとした刀を引っ込めた。
「少し話がある……お前たちは下がれ」
「はっ……」
葬討部隊は大人しく姿を消した。
倒れているその姿を見下ろしているオレに彼女は口惜しそうな視線を送る。
「何の真似よ……十刃様が持ち場を離れてこんなところに来ていいと思ってるの?」
「それが十刃に対する台詞か? せっかく時間を作ってやったんだぜ?」
優位に居るのはオレだ。……ようやく、彼女より優位に立てた。
ほんの少しの安堵と、そのあとに訪れる空虚をオレは思う。
「時間? 何の時間よ!? アタシは……負けたのよ!? さっさと始末しなさいよ!!」
オレを見つめる彼女の視線が鋭くなる。
「そんな姿で言われても、何の迫力もねーな」
オレは倒れている彼女の側に屈みこむと、その頬にそっと触れた。
「……腕を動かす力も無いようだな。いつもならオレが触るたびにピシャリとやるくせに」
「くっ……」
触れた頬はなめらかでほんのりと温かかった。その頬には涙が伝った跡が残っていた。
彼女のこんな表情を見たのは初めてだったかもしれない。
最初で最後の、彼女の涙。
気丈で、お転婆で、負けず嫌いの彼女が、まさか泣くなんてな。
頬に残る涙の跡を見ながら、オレは彼女がとても小さなもののように思えた。
頬の温もりを感じながら、オレは彼女と身体を重ねたことを思い出していた。
いつもオレを見下したように、一段高いところにいるような視線でオレを見るのが
気に入らなかった。
十刃落ちのくせに。オレはいつもそう思いながら彼女を睨み返した。
彼女の高すぎるプライドを粉々にしてやりたかった。
誰でも良かったのはオレの方だ。
夜の暇つぶしなら彼女じゃなくても良かった。
でも本当は、違っていたんだ。
オレを突き動かしているのは、嫉妬だと、何度目かの夜に彼女を抱きながら思った。
知ってるんだ。
彼女はオレとじゃなくても寝る。
誰と?
知っても意味がない。知ったところで彼女はオレだけを見るわけじゃない。
可能なら彼女以外の全てを消し去りたかった。
世界の中でオレと二人だけになってしまいたかった。
永遠に感じるほどの絶頂の中で、何度も狂気に果てそうになった幾つもの夜。
彼女を抱けば抱くほど、オレは深く沈み、戻れない道だと知りながら、
絡みつく快感の狭くきつい道を進むしかなかった。
オレは彼女を目茶苦茶にしながら、そのくせ本当は彼女の足元にかしづき、ひざまづいていた。
まるでそれは贖罪を請う殉教者のように。
オレは勝利の幻覚に酔った敗北者だった。
倒れている身体の隣に座り、身体を横たえると悔しげな表情のままの彼女の顔をこちら側に
向けさせる。
「な……」
抵抗の言葉を遮るように、ふっくらとしたボリュームのある唇に口づけた。
「んん……」
唇の間に舌を滑り込ませるオレに彼女は何の抵抗もしない。ただ、どこか悔しそうに
固く目を閉じている。
柔らかな唇を音を立てて吸い、かじるように少し歯を立て、オレは唇を離した。
「……こんなにしおらしいお前を見たのは初めてだな」
「ふざけてるの……!?」
「いや、大真面目だ」
いつもの、高飛車で気位が高い、強がりな彼女の隠されている部分を見ることができた
ような気がした。
敗北の不安のためか、予想しない俺の行動のためか、頬を赤らめている彼女の様子が
可愛らしかった。
「お前は、負けたんだ」
「だから、何よ……」
「……何をしようと、オレの自由ってわけだ……」
ささやいて、こみ上げてくる気持ちのままに再び口づけた。
されるままだった彼女の舌が、オレの舌に触れられるたびに熱くなっていく。
唇を吸い合う音が響くようになった頃、彼女がやっと舌を差し出す。
これまでの夜を思い出すように、オレたちは濃厚に舌を絡めあった。
同情が欲しかったのだろうか?
様にならないのを自覚しながら、オレは時に寂しい振りをして彼女をかき抱いた。
格好つけることなんか似合わないくせに、オレはキザな台詞を使って彼女を抱いたっけ。
オレだけのものになるように、祈りを込めるように、彼女を貫いた。
異常なほどナンセンスで、意味のない行為だと知っていた。
はっきりしている快楽の中で何度もなぜか切なくなった。
彼女の柔らかな胸の中で窒息しそうになりながら重ねた快楽は、ソリッドで憂鬱だった。
終わったばかりなのに果てない欲求が意識しないまま頭をもたげた。
際限なく彼女を求めるオレが無性に滑稽だった。
これは愛なのか?
奪い尽くし、食い潰したかった。永遠の一瞬を求めるみたいに。
長い睫毛が涙で濡れている。
オレを薄目で見つめる彼女が瞬く度に、濡れた睫毛が蝶の羽ばたきのように儚くひらめく。
スカートの中に躊躇なく手を滑り込ませ、薄い下着を剥ぎ取る。
どこを触ってもなめらかで、きつく掴みたいのに指が滑っていってしまう肌を堪能する。
戦闘での敗北ですっかりされるままの彼女の姿に、欲情が激しく燃え盛る。
オレは自分の服を緩めて、ふっくらした唇の間に膨張し始めている性器をねじ込んだ。
「ん……」
あっさりと彼女はオレを咥えこむ。
「っは……」
予想通りの快感に視界がくらんで思わず声が漏れた。絡めあった舌がオレの性器を舐め尽くす。
幾度もの同じ夜がここで今、再び繰り返されているようだった。
お互いに知り尽くした身体の隅々。外れることのない性感帯を狙い打つように刺激する。
絡みつく舌がオレの精液を欲しがるように動いている。唇が強く吸い込んだかと思うと、
唇の内側のミルク色の歯が完全に勃起したオレの性器に当たった。
「……つっ」
オレは快楽に混じった痛みに呻き、かすかに表情を動かした。
……痛てぇよ。
そう言おうとしたオレの言葉は、咥えさせている彼女の歯に軽く齧られた痛みと
ともに快楽の底に消えていく。
痛い。
痛いんだ。
こんなことをさせているのに。深くまで犯しているのに。
心の中で感じる痛みは齧られた痛みに似ていた。
霞を掴むように俺の身体をすり抜けていく彼女。彼女に対するオレの勝手な感情が
快楽の底に深く沈んでいく。
髪を無造作に掴んで唇を離させる。ふっくらした唇に涎がまとわりついて滴る。
軽い身体を引き寄せてかき抱き、涎が滴る唇に口づける。
彼女の味と俺自身の味が混じり合った味がする。
口づけたままで彼女の足を乱暴に掴むと、その中心をめがけてオレは彼女の中にねじ込んだ。
「あ、……ああぁっ!」
彼女の甘い声で高まった感情が渦になってオレの脳内を駆け巡る。
彼女に対して抱いていた想い。逆らえない決まり。
肉体にくっきりと浮かぶ快感。
「オレが好きか?」
濡れた睫毛に縁取られた大きな瞳を見つめて問う。
「何、言ってるのよ……こんな、時に……あぁっ!」
答えようとしない彼女をオレはさらに深く貫く。
「……好きか?」
貫いたもので彼女の身体の深部をこね回すように腰を使うと、彼女の頬がさらに
紅潮し、瞳が欲情に染まっていった。
「ん……あぁ……っ」
何度か唇を声にならない声で動かす。オレは彼女が言おうとしていることを押し出すように
突き上げた。
「言え、よ……」
穿つごとに荒くなる呼吸の中でオレはつぶやく。
「……、……好、き……」
交わる揺れる身体の中で、やっと彼女はオレの目を見つめ、言った。
細い首筋と柔らかでしなやかなその指先を握り締めて口づけ、オレは彼女が言ったことに
気が狂ったかのように腰を穿つことで応えた。
「……っ!」
口づけながら突いていた衝撃で、彼女の顎が閉じてオレの舌を噛んだ。
口の中に血の味が拡がる。
傷ついた舌をさらに深くねじ込み、オレの血と混じった唾液を彼女の喉に送り込んだ。
押し込むようにそれは繊細な彼女の喉の奥に消える。飲ませても飲ませても足りなかった。
死。
のぼせ上がった頭にそんな言葉が浮かんだ。
二人で達して、果てて消えてしまう前に確かめたかった。
傲慢でナルシスティックな感情。
とてつもなくチープで無意味だ。
彼女の意思など最初から無視した独りよがりな行為の連続。
身体の裏の裏まで見ているのに。
深部までしっかりと触れているのに。
こんなに近くにいるのに、遠くに行ってしまう。
……オレは何に嫉妬していたんだろう。
吐き出されたがっている熱情に飲み込まれた頭では、答えは出なかった。
「チルッチ……」
いずれ消えてしまうその瞳を見つめる。
「……オレが、殺してやる……」
行き着く場所が目の前に迫っていた。
――いつもみたいにオレを見下したような視線を向けろよ。
――そんなふうにすべて受け入れたような視線で見るなよ。
――何もかも諦めたようにオレを見るなよ。
――取って置きの甘い声で切りつけるみたいに喘ぐなよ。
言えよ。
拒めよ。
――嫌だと言ってくれ。
――言え。
彼女の身体に打ち込む快楽の中で、オレの気持ちを、高まった感情の全てを、
搾り出すように消え行く彼女の中に激しく溶かし込んだ。
彼女は余韻に頬を染めたまま、オレをガラス玉のような目で見つめていた。
「No.105は始末した」
葬討部隊にオレは一言だけ、そう伝えた。
彼女の最期は静かだった。
行為のすべてを済ませたあと、服を整えてやり、そして暖かな身体を強く抱きしめた。
オレの身体に、その温もりを刻み付けるように。
大きな瞳はそっと閉じられ、何度もくちづけた唇は微笑んでいるようだった。
それが、オレが見た彼女の最期だった。
確かなことがひとつだけあった。
彼女が最期に見たのはオレだったということ。
それだけは、真実だった。
意外な組み合わせでどっちかがドS責めかと思いきやグリムジョー純愛切ない系とは
GJ!斬新で良かった。またお願いします
234 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 20:34:09 ID:Mc8Q4+5C
235 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:03:07 ID:EdV/Su+k
>>98 実際グリムジョーの仲間って生きてたら織姫と結構仲良くやってたと思う
シャウロンとエドラドはきっと紳士
ところで優しいママンかお姉ちゃんのようなネリエルが読みたい
ノイトラ先生はやんちゃな弟か↑
238 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:59:12 ID:kIL9J1KW
シャウロンだけ織姫のこと「お嬢さん」って呼んでそうだね。
ノイトラは不良になった幼なじみだろ。
剣やちで書きたいんだが、問題はやちるが幼女ってとこなんだが、
実際には幼女ではないのだろうが、見た目はどうしても幼女だよな……
ひぎぃ
>>239 なんか不思議な力場みたいなとこに八千流が触れて
否応無く大人に成長させて、剣八とイイコトさせたらいいよ
事後は適当に子供に戻してやったらいい
やちるの刀の能力を最盛期の力が出せる(体が最盛期の年齢になる)
とかにすればいいと思うよ
まゆり様に大人になる薬でも作ってもらえばおKじゃね?
>>243 それがイイ! ついでにマユリ様に味見されるのもいい。
>>243 それって不思議なメルモちゃんのキャンディみたいじゃん?
故・手塚神の性教育漫画だぜ
247 :
239:2008/03/03(月) 23:37:19 ID:YEFAYocC
>246
夕べそれを思い付いたところだったよ……
>>247 不思議な薬の服用ネタは神以来のナイス設定だ
241での提案もそれの応用
頑張って是非モノにしてくれ! 応援してるぞ
>>161-162 泣かせました。
実験と称して媚薬を飲まされたチルッチが陵辱にあう内容。
怪我はしませんが電気ショックを使う描写あります。
ザエルアポロの奴はアタシに一錠の薬を手渡して言った。
「じゃあ、今から実験を始めるからね。僕は君がどのくらいで睡眠に入るか観察しているから」
アタシは身体に余計な刺激を与えないようにと言われ、裸になった上に薄いバスローブだけの
姿に着替えをさせられた。ベッドしか置かれていない実験室の中で薬を口に放り込むと、
奴からコップを受け取り、その水と一緒に薬を飲み込んだ。
この実験室のベッドはパイプでできている何の変哲もない普通のベッドだけど、横に拘束帯が
垂れ下がっている様子が、いかにも実験室に置いてあるって感じで、気に入らなかった。
「新しい睡眠薬の実験ね……まったく何でアタシがこんなことに付き合わなきゃならないのよ」
「まぁまぁ。健康な身体の人が君以外にちょうどいなくてね。みんなどこか負傷してたり
してさ。無傷なのは君くらいだったから」
ザエルアポロの奴はアタシからコップを受け取り、髪をかき上げてそう言った。
「めんどくさいわね」
アタシは左の手首と右の足首にリング状の装置を着けられたまま、ベッドに横になった。
リング状の装置から伸びているコードを奴は絡まないようにそばの機械に接続する。
接続をし終わると、奴はアタシの身体に毛布をかけた。
「リラックスして。なるべく身体を動かさないようにね。そう、そのまま」
「いいわよ」
言われた通りにアタシは毛布の中で一息ついて身体の力を抜いた。
「じゃあ、今から実験を始めるよ。ゆっくりお休み」
奴はそう言って部屋から出て行った。奴が出て行くと同時に部屋の照明は暗くなる。
真っ暗というほどではなく、薄暗いくらいだ。そばにある機械が無機質な音を立てながら
淡々と作動していた。
(はぁ、退屈……)
ベッドの上でぼんやりと天井を見ながら思った。静かな部屋の中で、一定の間隔で
繰り返される機械の作動音だけが鳴っている。
(なんだか、薬なんか無くても、こんなに退屈なら自然に寝ちゃいそうだわ……)
ゆっくりと呼吸をしながらアタシはそう思った。
目を閉じると薄暗い部屋の照明が心地よかった。
(もう、薬が効いてきたのかしら……ずいぶん早いのね……)
目を閉じたまま、アタシはそう思い、やがて眠り込んでしまった。
部屋のドアが開く音に気付いて、アタシは眠りから目覚めた。いつの間にか本当に眠って
いたようだった。
もう、終わったの。そう言おうとしたけど、なんだか喉が渇いて、声がうまく出せない。
アタシはベッドのそばに立っている人影の方向を見た。ちょうど照明が逆光になっていて、
影しか見えない。影の形からして奴であることは確かだったけど、動かずにじっと
アタシの様子を見つめている。
「起きれるかい」
影はアタシを見下ろしたままで静かに言う。そうか、もう実験は終わりなんだ。そう思って
身体を起こそうとした。異変に気付いたのは、その時だった。
身体に力が入らない。
「……ん……?」
アタシはベッドに横になったままで、何度か寝返りを打とうとした。
「こほっ……何、これ……」
声がうまく出せなくて、思わず咳込んだ。
「ああ、まだ薬が効いているんだ。薬の効果が切れるまで、ここにいていいよ」
起き上がれずにいるアタシに見下ろしている影が言う。
「う……うん……」
うまく声が出せないままで、ゆっくりとアタシは答えた。良かった。なら、もう少し眠って
いよう。
その言葉に安心して、もう一度姿勢を整えようとしたとき、身体の上に影が覆い被さって
きたのに気付いた。
「あ……」
アタシの身体に覆い被さっているのは間違いなくザエルアポロの奴だった。
「でも、もちろん僕と楽しんでもらうけどね……」
奴がそういいながらベッドに潜り込んでくる。
「何……してんのよ……!?」
照明が逆光になって、影しか分からなかったけど、奴は既に服を脱いでいて、全裸でアタシの
身体の上に覆い被さった。
何か変だと思った。実験は終わったはずなのに、手首と足首に付けた装置を外さなかった。
「……僕が怖いのかい?」
奴がささやいてアタシの耳元に熱い息を吹きかける。
「きゃ……!」
たったそれだけのことなのに、身体全体がぞくっとなるのを感じた。何かおかしい。
まるで電気でも走ったような、痺れにも似た感触。これだけのことでこんなになるはずがない。
その様子を見た奴が耳たぶを口に含んだ。
「ひっ……!!」
目の前が真っ白になるような感触が走った。
「……やあぁっ! ……放してよっ!!」
気が遠くなるような感触に、思い通りにならなくてもどかしい身体を必死に動かし
アタシは叫んだ。
たったこれだけのことなのに、気絶しそうになってしまうほどの刺激を感じる。
「感じるんでしょう? だって、あれは媚薬だから……び・や・く」
アタシの様子を満足そうに見つめる奴が意地悪く笑った。
「騙し……たのね……?」
「そうだよ。最初からそう分かっていたら、君は実験に協力しないだろうからね……」
首筋に唇を触れさせて奴は言った。
「やぁん!!」
「うふ、可愛いね、子猫ちゃん……」
耐えきれない刺激にアタシの身体は釣り上げられたばかりの魚のように跳ねてもがいた。
この変態は最初からこれが目的で――。アタシはわざわざ蜘蛛の巣の中に自ら飛び込んで
きた蝶だ。始めに気付かなかった自分が不甲斐ない。
奴の身体の下でもがいているうちに押さえつけている手が素早くバスローブのベルトを
ほどいた。身体に余計な刺激を与えないようにだなんて言って、これに着替えさせたのは
すぐに脱がせるためだったなんて。
「は、放しなさいよ! この変態!」
必死になってアタシは叫んだ。
「僕のことは、先生って、呼ばなきゃ」
アタシの身体を上から押さえつけている奴の長く尖った舌が首筋を這う。
「だ、誰が……! あんたの変態趣味に付き合う気なんかこれっぽっちもないわよ!」
奴は顔をあげて間近でアタシの目を見つめて言った。
「十刃落ちの君が僕にそんな態度を取っていいと思ってるの? 言葉遣いから教えて
あげなきゃならないほど子どもじゃないでしょう?」
「何、言ってんのよ! アタシに変なことしようとしてみなさい……! あんたなんか
ズタズタにしてやるんだからっ!!」
薬さえ切れて、身体が自由になったら本気でそうするつもりだった。
「無駄、無駄。君の状況を見てごらんよ。そんな無駄な抵抗するより、僕に従った方が
君のためなんじゃない? ……僕の言うことをおとなしく聞いてくれたら、解放することを
考えてあげてもいいよ」
「誰が……っ! あんたの言うことなんて……っ!」
「言ってる意味が分からないかなぁ? ……君がどうなるかは、僕の機嫌次第ってことさ」
もがいているアタシの右足首を、奴は強い力でリング状の装置ごと強く握り締めた。
「……!?」
予想もしなかった衝撃が、その直後にアタシの身体を流れた。
「きゃあぁぁあぁぁ!!」
全身を強く鞭打たれたような衝撃に襲われた。
ほんの短い時間だったはずだけど、何時間も拷問に遭ったようにその衝撃はアタシの抵抗する
気力も体力も、容赦なく奪い去った。
「あ……はぁ……はぁ……」
頭を強く殴られたときのように視界が霞み、頬に涙が流れ落ちた。予想もしない強い衝撃に、
アタシは唇を濡らす涎さえ拭うことができないまま、ベッドに倒れ伏した。
「痛いでしょう? 子猫ちゃん」
すっかり消耗しきったアタシを見下ろして奴が言った。
「素直じゃない子にはお仕置きをしないと、ね……。僕だってできることなら使いたく
なかったよ? でも、君があんまり言うことを聞かないから……」
耳に冷たい声が響く。
「軽い電気ショックだよ……拷問に使うときより大分電圧は落としたんだけど。
それでも、痛いものは痛いよねぇ」
アタシが動けずにいるのを楽しんでいるかのように、奴は喉の奥で笑いながら言う。
「う……ひっ、く……」
嗚咽するアタシを無視して、動かせずにいる両足を開かせると、奴はベッドの横に
垂れ下がっている拘束帯で右足と左足を片方ずつ、ベッドの端に結びつけて固定した。
「嫌……こんな……」
細い声で言うアタシの事すら楽しんでいる様子だった。
「そうそう、腕も縛っておかないとね。君がおとなしくしているうちに」
奴はそう言って拘束帯で両腕をアタシの頭の上で縛り付けた。
悔しくて涙がこぼれる。
「ああ、いい眺めだね……売女には相応しいよ」
太腿の内側に触れながら奴はそう言う。ベルトをほどかれて乱れたバスローブ姿が
惨めだった。
「もう、逃げられないよ」
奴はそう言って固定された両足の間に身体を据えると、さらけ出されているアタシの
足の間に顔を近づけ、身体の一番敏感な部分に唇を押し付けた。
「……ひぁ……っ! あぁぁん!!」
さっきの電気ショックの方がまだましだったかもしれない。身体の一番敏感な部分を奴の
長く尖った舌が舐めまわす度にアタシは悲鳴をあげて悶えた。
「やぁぁん! やめてぇ! ……お願い、おねがぁい!!」
媚薬の効果で何倍にも感じられる歪んだ快感の中で叫ぶ。細かな襞の間をぬめった舌が
うごめく。アタシの意思を無視して、そのくすぐるような刺激に反応した身体の奥から
熱い蜜が溶け出し、奴は血に飢えた獣が啜るように音をたててそれに吸い付く。
悶えるアタシの腰には奴の腕が逃げることができないようにしっかりと回されていて、
されるままになっているしかなかった。
「もうやめてぇ! お願い!!」
「ああ、いいよ、とても可愛いよ……」
奴はそうつぶやいて、長い舌で口の周りを獣が獲物の血を舐め取るように拭った。
アタシはその様子を涙で滲んだ視界の中でぼんやりと見つめる。
顔を上げた奴が身体を動かして身体の上を這い上がってくる。
「ん……ああぁっ……はんっ……!」
身体に口づけながら這い上がってくるその刺激にさえも、アタシの身体は敏感に反応して
切なく声をあげるしかなかった。ちゅ、ちゅう、と吸い付くように身体にキスをされるたびに
奴の髪が肌に触れるその小さな刺激すら、悲鳴をあげる十分な理由だった。
「はぁ……はぁん……っ!」
身体を這い上がってくる奴の唇は、悶えるたびに揺れるアタシの胸を捕らえる。
かろうじてバスローブで隠されていた胸元からさらりと生地が滑り落ちた。
縛り付けられている身体ではどうしようもできずに、アタシは再び歪んだ快感の底に
突き落とされる。奴の両手が両脇からすくい上げるように胸のふくらみを包むと、
包んでいる長い指から中心にこぼれ落ちるように作られた胸の谷間を尖った舌先が濡らす。
「……や、め……」
うわずった声をあげると、ちらりと奴が顔を上げてアタシの表情を見る。涙で濡れている
顔を見ると、それを楽しむかのように片方の胸に大きく口を開けてかぶりついた。
「!!」
舐め回される感触に身体が引きつるように反応した。
「あぁ……あ……あぁん!」
開かれた口の中で奴の舌が縦横無尽に暴れている。片方の手で胸の感触を楽しみ、
もう片方の手はより強く口の中に押し入れるためにアタシの背中に回されている。
「ほら、言って。先生、って」
存分に味わいつくすと、胸から唇を離して奴は静かに言った。
「言わないなら、君はずっとこのままだよ。それとも、拘束帯はほどかないでもらいたいの
かい?」
もてあそばれているだけの身体。その上、心まで犯されるような真似を……。
惨めでたまらなかった。
「せ、んせ……やめて……くだ、さい……」
屈辱を堪えて、絞り出すようにアタシはその言葉をつぶやいた。こんな奴に好きにされて
いるという悔しさで、また新たな涙が溢れた。
「ふふ、やっと分かったんだね……でも、もう、遅いよ」
冷たい声で奴が言った。
「もう、僕のは、こんなになってるんだよ……」
縛り付けられて身動きできないままのアタシの太腿に、奴は張りつめて脈打つそれを
押し付けてささやいた。
「……!!」
奴は少し身体を動かすと、迷うことなく熱く脈打つ性器を、舐め回して濡れたアタシの
身体の中心をめがけ、襞を裂いて中に突き入れた。
「あぁ、きゃぁぁぁぁ!!」
媚薬のせいで奴の身体が入ってくる感触が、まるで内臓を引き裂かれるように感じられた。
「はぁ、いい反応だね……」
押し殺したようにそうつぶやくと、背を弓なりに反らして受け入れたアタシの背中と
ベッドの間に両腕を通し、逃げる隙間がないように抱きしめるとさらに深く中に分け入った。
「あ、あ、あぁん!」
一突きされるたびに強い刺激が身体を流れて、目眩がする。苦痛でしかないのに、
その行為に混じる甘い快感を憎らしく思った。
「気持ちいい、でしょう……?」
身体の上で奴がささやいた。
「そんな、わけ、……きゃあぁぁ!」
言いかけたアタシの身体が一層深く貫かれる。
「いいんだよ、正直になって……。君の身体は、離したくないって、言ってるみたいに
僕には感じられるけど……? ああ、まるで、食い千切られそうだよ……」
悦楽に酔った声で奴が言った。
奴の熱い呼吸を浴びながら、無理やりに快楽の階段を駆け上らされる。こんなことで
感じたくなんかないのに。こんな奴にされたくなんか、ないのに。
でも、激しく激しく繰り返される甘い波に、アタシの最後の砦だったプライドは跡形もなく
壊されてしまった。
「……やぁ、やあぁぁん!!」
悲鳴をあげる縛り付けられたままの身体を強く抱きしめて、奴はアタシに自分の
身体と欲望を叩きつける。衝撃のたびにあげていた悲鳴は衝撃が小刻みになるほどに
甘い熱に染まっていった。
気絶する直前のような意識が、突き上げられる衝撃と、達する直前の痙攣を
身体の中に感じたのが最後だった。
耐え難い苦痛と絶頂の快楽がアタシの視界を真っ白に染めた。
縛り付けられたままのアタシと、欲望を叩きつける奴に奔流となって訪れた
快楽の余韻が二つの身体をを包んでいる。
何もかも奪い去られ、壊されてしまった身体を染めているのは、絶望と、歪んでいて、そして
とろけるような歓楽だった。薬のせいか、この酷すぎる行為のせいか、火照った身体は
少しも動かすことができなかった。
抜け殻になったような身体から、ただ涙が溢れた。
思い出したように奴は身体を起こすと、手足を縛り付けていた拘束帯をほどいた。
やっと身体を動かせるようになったというのに、こんなことをした奴を殴りつけることも
蹴り飛ばす事もできるはずなのに――。アタシの身体は指一本動かすことさえできなかった。
「ん、っと……」
拘束帯をほどき、動かせないままの身体を抱き起こすと、奴は自分の膝の上に向かい合わせる
ようにアタシを跨らせた。
「いいの? 君はもうこのベッドから降りていいんだよ?」
頬にこぼれ落ちた涙を舐め取りながら奴は言う。
「……何も言わないってことは、このままでいたいってことかい?」
身体に跨ったアタシの背中に腕をまわして抱きかかえている奴が低く言う。
何も答えないでいるあたしの唇に、奴は微笑んでキスをした。
「君はもう、何て言わなきゃならないか、分かってるよね……?」
堕ちる快楽は抜け殻になったアタシの心に染みこんで、そして満たした。
身体の拘束帯はほどかれても、アタシの心を縛り付けた奴の言葉と行為という拘束帯は
アタシの心を捻じ切るくらい強く縛り上げ、そして縊り殺してしまった。
「僕は、まだ満足していないんだよ……?」
跨るように座らされているアタシの足の間に、二人分の体液が混じり合って濡れている、
まだ果てることを知らない奴の性器が触れた。
アタシは逃げることが許されない歪んだ快楽に身体も心も侵食されてしまっていた。
「先生……もっと、して……お願い……」
既に涙は枯れて、アタシは乾いた視線のまま、かすれた声でそう言うしかなかった。
「そう、いい子だね……可愛いよ、子猫ちゃん……」
自分から求めるように言ったアタシを奴は満足気に抱きしめる。
抱きかかえたままで足首と手首についているリング状の装置を外してから、手に入れたことを
確かめるように奴はアタシの額にキスをした。
アタシはそのキスを死んでしまった心で受け止めた。着ていたバスローブが背中を滑り落ちる。
意識しないまま身体が勝手に動き、アタシは顔を上げると、額に触れていた唇に自分の唇を
重ねた。
――まるで、それが幸せだとでもいうように。
「うふふ、すっかり、僕の虜だね……」
自ら唇を重ねたあたしの口の奥に、そうつぶやいた長い舌が入りこんだ。
死んでしまった心にささやかれたその声は、苦くて、そしてうっとりするほどの堕ちていく
快楽の始まりを告げていた。
GJ!!!!!
GJ!ザエルアポロがまんま変態でイイ!気の強いチルッチが堕ちていくのもまたイイ!
スレが賑わってきたみたいで嬉しいかぎりだ!
GJ!!!
自分このスレの95だけど本当に読める日が来るとは…言ってみるもんだな
アポロ変態で良い!
チルッチたん(*´Д`)ハアハア
GJ!
アポロは本当に変態が似合う(褒め言葉です)
つうか、話の流れが綺麗で、凄く好きな文体でした。
ひとつ保守でもしてみようかネ
では私も
新保管庫の更新てなんで止まってるの?
色々無理があるのを承知で書くね。
昼寝してるウルキオラに遭遇した織姫が顔を覗き込んでる内にキスしようとして
「いい度胸だな」とか目を覚ました(てか起きてた)ウルキオラに…てのはキモい?w
>>264キモくないよ
今さっきアニメ見てて萌えたからタイムリー
グリムジョー×手錠+猿ぐつわ織姫も良かったけど
いちゃこらするならウルキオラだね
266 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 23:57:55 ID:gAgkflTB
グリムジョー×手錠+猿ぐつわ織姫も良かったけど
豹王×織姫も良いかもね。
発情した豹王が織姫と無理矢理交尾しようとするんだけど
生態が猫化してて喉をくすげられるorねこじゃらしを目の前でふられるとごろにゃん状態になっちゃうとかね。
267 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 12:52:28 ID:8G+e97Ie
確か猫科の動物の交尾は雌の首もとを押さえた雄が上から無理やり…だったよな。
いいな、それ。
そうか!グリムジョーは交尾経験はあるが、sex経験は無い、或る意味
童貞な訳だw突っ込む事しか知らなくて、織姫に怒られれば良い!
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 22:07:08 ID:6uvwiClW
豹王「ほらっ!さっさと服脱げ!!」
織姫「や、止めて下さい。」
豹王「うるせぇ!!今日は発情してんだよ!」
織姫「あ、あのねこじゃらしあげますから・・・」
豹王「ふざけんな!・・・にゃ〜ん」
織姫「ひょっとして・・・(ひらひら)」
豹王「ふにゃん・・・」
GJ! 本当は効いてないけど効いてるフリしちゃう奥手豹王でも自分的にはアリ
ウルキオラと三角にも一票
271 :
閑話:2008/03/19(水) 00:10:51 ID:MTBOJ0pm
外出を許されたといっても、建物内の僅かな部屋の行き来を許された程度であった。
永遠に続くような回廊を抜けると織姫は広間に出た。窓から見える景色は相変わらず暗く殺伐としている。
ふと見ると部屋に幾つかあるソファのひとつに人影が寝そべっているのに気付いた。
(ひゃあ、人がいたんだ…気付かなかった)
いつもは人のいない場所だったのでうっかりしていた。
そうっと退室しようとした織姫だが、その人影が誰か今気付いた。
(あ!ウルキオラ……さん)
名前を呼んだ事はないが名前は知っている。
物腰は穏やかなのに、たまに恐ろしく人の神経を逆撫でする物言いをする人だ、この間も…。
思い出して織姫は頬を膨らませた。
だが、こんな場所で無防備に昼寝をしているとは何と意外な…いや呑気な一面もあるものだ。
退室しようとしていた織姫は何故か忍び足でウルキオラに近寄っていく。
一言で云えば興味というものだろうか。
ソファのすぐ横に来た織姫がウルキオラを見おろす。
気配で起きるかとも思ったがウルキオラは目を閉じたままだった。
(………)
人間に見えるが、身体には大きな穴が開いていて、肌は陶器のように無機質で…綺麗だ。
顔の紋様は洗っても落ちないのだろうか。
そもそも破面も入浴するのだろうか。
とりあえず睡眠はとってるなぁ。
妙に呑気な疑問が織姫の頭をハテナと共に占めた。
(…この人でも…誰かを恋しく想ったりするのだろうか?…)
ぱぱぱっ、と織姫は自身の頭の上を払った。
何をくだらない事を考えているのだろう。笑ってしまう。
それでもウルキオラから中々目を離せない。
物珍しげに見つめる織姫の顔が、どんどんウルキオラとの顔の距離を縮めてゆく。
十刃ともあろう者が、こんなに人間が近付いても気付かないなんて…そして穏やかな寝顔。
人間と大して変わらないような大間違いの錯覚に陥ってしまう。
穴が開くほど見つめていた織姫がウルキオラの横に手をついて顔を近付ける。
何をやってるのか自分でも分からない。
この前傷つけられた事に対する嫌がらせ、な気もした。
目を閉じて、吸い寄せられるように唇を近付けたその時。
「……いい度胸だな」
(へ?…)
目を開けるとウルキオラのいつもの瞳が自分を見ていた。
「!!!!」
もんどりうって飛び退こうとした織姫の腕を、いつの間にかウルキオラの手が掴んでいた。
「ひゃああああっ」
こんなんどうでしょ?w
>>271 どうでしょじゃない
GJ杉だろう
早く続きを書いてうpするんだ!
273 :
閑話2:2008/03/19(水) 02:50:18 ID:MTBOJ0pm
「質問が聞こえなかったか?」
冷淡なウルキオラの声に動転する織姫。
「ごっ…ご…ごめんなさいっっ!!その…つい!出来心なんですっっ!!」
初めて万引きをやらかした学生よろしく織姫はわたわたと釈明した。
(ほ…ほんと何やっちゃったんだろ…私??)
頬が燃え上がるように熱い。ウルキオラの瞳が冷たければ冷たいほど血流はマグマのようだった。
「……」「……」
取り繕いようのない空気に織姫は立ち尽くすしかない。が。
「…欲しいのか?」
「……?は??」
「知っての通り俺はお前の世話を愛染様より引き受けている…不本意だがな」
きょとんとする織姫。
「あ…そうですね…」
そ…そりゃ嫌々だろうけど、わざわざ今云わなくても…
織姫は微妙な気持ちになったが構わずウルキオラは続けた。
「無論愛染様はそちらの世話も折り込み済みでいらっしゃった。…最も俺は必要ないと思っていたが…」
何を云ってるのかサッパリ分からない。
「えーと…それはつまり…どういう事…でしょう?」
「云わせるのが好みか?…全く面倒をかける女だ」
掴んでいた手を引っ張られ、ごちんと織姫はウルキオラの肩に額をぶつけた。
腕に抱かれていると自覚したのは少ししてからだった。
「!!?」
「何を驚く?…相手をして欲しいのだろう」
「なななっ…ちち…違いますっっ!」
ウルキオラの目に冗談の色はない。
「甘えるなと云わなかったか?雰囲気作りまで協力する気はない」
ウルキオラが反転し織姫をソファに沈めた。
(ちょっ!!ううう嘘よ…ね!?だ…誰か…!!)
ウルキオラの端正な顔が迫る。別の意味で心臓が高鳴ったのに織姫は気付く。
(あ…)視線がぶつかり、ぎゅっと目をつむる織姫。
その時人の気配に気付いた。
「えっ!?」「……」
織姫とウルキオラの視線が同じ方向に向かう。
少し離れた柱に、いつの間にかグリムジョーが腕組みしながら寄り掛かっていた。
「グ…グリムジョーさん…!?た、助けてくださいっ!」
とっさに救いを求める織姫にウルキオラの冷ややかな視線が注がれる。
「う…」
(そ…そりゃキスしようとしたのは私だけど…)
なぜか浮気をたしなめられたような気分だ。多分気のせいだろうが…
「…覗きとは、大した趣味だなグリムジョー」
「邪魔したか?…お前にそんな趣味があったとはなぁ…ノイトラがからかいたくなる訳だ」
のいとらが誰なのかは分からなかったが、二人の間の妙にピリピリした空気には流石に気付いた織姫だった。
274 :
閑話終:2008/03/19(水) 03:00:58 ID:MTBOJ0pm
「あ…あの…喧嘩しないでください」
空気を読めない織姫がつい口を挟んでしまう。
「自惚れるな」
ウルキオラが冷たく云い放つ。
「えっ?うぬぼれ…??」
きょとんとする織姫にグリムジョーが吹き出した。
「こいつぁいい」
「???」
ウルキオラは相変わらず無表情だ。いつものトーンでさらりと云い放つ。
「…それで、最後まで見て行くのか。それとも仲間に入りたいか?」
「ええっっ!?」
織姫は仰天したが、優位に立っていたつもりのグリムジョーも驚いたのか僅かに眉を吊り上げた。
何処までも一枚上手なウルキオラに内心で苛立つグリムジョー。
「ケッ、誰が…」
「そうか」
きびすを返すグリムジョーに織姫が、はわはわと手を伸ばす。
「まっ!待ってください!グリムジョーさんっっ!!」
「あ?気やすく呼ぶんじゃねぇ」
「そ、そんな…」
「……」
泣きそうな織姫を一瞥し、ウルキオラが手を離す。
「あ…ウルキオラ…さん!」
「興が失せた。部屋に戻っていろ」
「はっ、はいいっっ!!」
計らずもグリムジョーの後を追うように退室する織姫。
「……くだらんな」
自嘲するようにウルキオラは独りごちた。
「はぁ…ビックリしたぁ…ウルキオラさんでも、ふざけるコトあるんですねー」
グリムジョーは無言である。
「でも寝顔はちょっと可愛かったかも…あ、さっき見ちゃったんです」
何故か不機嫌になるグリムジョー。
「バカかテメェは。あいつがンな簡単に寝顔晒すかよ。最初から起きてたに決まってるだろうが」
「ええっ?そうなんですか?」
「ああ」
「ナルホド!私をドッキリに引っ掛けるつもりだったんですね!ウルキオラさんて案外お茶目さんですねー」
「………」
グリムジョーは頭痛がする気がした。
「冗談じゃねぇ!何で俺が…」
「?」
調子の狂うまま、何故か織姫と歩くグリムジョー。
いつもの陰気な回廊が妙に能天気に思えた。
おわり。
一体なんでこんな事(オチ)に…orz違うんだよぉ〜
しょうがないので、コントって事にしる。遅筆なのでこんな時間になってもうた。駄文ごめんなさい。
最後のグリムジョーの独り言は一体どうしたんだ?
なんにせよGJ!
激しくGJなんだがエロが読みたいので、次回も期待してwktkしながら待ってるよ
3Pエロとかw
まさかこの時間に起きてる勇者が…しかも同じ人w
ドン引きされないだけでホッ…また頑張りマス
何この良スレ
GJウルキオラ織姫の関係よすぎだろ・・・
この3人の話読んでみたかったからGJ!
次はエロ入りか?wktk
他の神もwktk
ザエルアポロのキャラソン『Pink』をイメージして書きました。
「……どうしていつもこういうふうにしてくれないのよ」
隣で彼女が言った。僕のベッドの上でお互いの身体を好きなだけ堪能し合ったあと、
まだ途切れない夢のような余韻の中で彼女が僕を見つめる。
「いつもって?」
「前に……変なこと、したじゃないの」
彼女はそう言って少し口ごもる。
「……従属官たちが来てもおかしくないところでしようとしたり、声を出させようと
したり……」
僕の脳裏にその時の彼女の姿が浮かんだ。僕の研究室で彼女を机の上に押し倒し、スカートを
まくったままの格好で後ろから交わったこと。
「あの時の君はとても感じていたようだったけど?」
「そ、そんなんじゃないわ……」
「感じてたさ。……あんなに濡らして、あんなに乱れて……」
「違うわよ……」
恥ずかしさからか、あの時の痴態を思い出したからか、彼女の瞳が潤む。
僕はあの時の会話を思い出す。
「や……やめて……こんな、ところで……」
鍵のかかっていない研究室の中、机の上に上半身を押し付けられたままの彼女が
呻くように言う。僕は身動きの取れない彼女を背後から深々と貫いている。
「何言ってるの……身体は、こんなに欲しがってるよ……こんなに、締め付けて……
僕がここから出るの、許してくれないよ……君が欲しがってるんじゃないか……」
深く入り込んだ僕はそう言うと彼女の深くを突き上げた。
「ああぁっ……!!」
彼女は抑えきれずに悲鳴のような声を響かせる。
「そんな声、出していいのかい……? 誰かが来るかもしれないよ……」
「ん……んっ……」
自分の声に気付いた彼女は戸惑うように再び快楽の声を押し殺す。
「さあ、言ってごらん……君の本当の気持ちを……欲しいって、言ってごらん……?」
興奮で自分の声が上擦るのが分かる。喘ぐ彼女の様子がますます僕を欲情させる。
瞳に涙を浮かべ、彼女は言葉を発するのをためらうように唇を噛んだ。
その様子を見た僕はさらに激しく熱い身体の中を蹂躙する。
「ほ、欲しい……っ!」
突き上げられた衝撃が言葉になって彼女の口から迸った。
「欲しいの……っ、中に、たくさん……熱くて、気持ちいいの……一杯、出して
欲しいの……お願い……っ!」
抽送の激しい呼吸の中で喘ぎながら彼女はその言葉を口にした。勝利の笑みが僕の顔に浮かぶ。
「いい子だ……よく言えたね……じゃあ、望み通り……中に、一杯出してあげるからね……」
僕はさらに彼女を激しく突き上げる。
「欲しいって言ったのは君だよ……もうすぐだよ……一杯、中に……出して……
あげるよ……っ!」
抽送の中、途切れ途切れに僕は言葉を紡いだ。
「あぁ……っ! ああぁぁ!!」
彼女の甘い悲鳴とともに身体の奥深くに熱い精の猛りが叩きつけられ、深部の中心が
本能の悦びに弾けた。
「君があまりに可愛いから、抑えきれなくて、つい……ね」
無防備な姿に欲情した僕は彼女を背後から襲うように抱きすくめた。強引に上半身を
机に押し付けて嫌がる彼女の腰を突き出させ、そのまま力ずくで交わった。もがいている
姿さえ僕の欲情を煽り、突く度に懸命に声を上げまいとする彼女の姿を思い出すと、
果てたばかりの身体が再び疼いてくる。
「……あの時の君は可愛かったよ。とても」
僕はそう言って機嫌を損ねかけた彼女の瞼にキスをする。
もっといろんな彼女が見たくて、僕はつい意地悪をしてしまう。
彼女のことを知りたかった。感じる部分。好きな体位。全部僕は知っている。
知っているのに、彼女がいないと僕は不安になってしまう。触れていたい。感じていたい。
感じてもらいたい、僕を。
気がつくと僕の視線はいつも彼女を探してしまう。柔らかな肌の感触も、漂う甘い香りも、
甘美な体液の味も、僕を欲情させてやまない声も、ベッドの中で今まで何度も味わって
いるのに、彼女の身体が離れた瞬間から、僕の身体はすぐに離れたばかりの温もりを欲する。
あの時の彼女を思い出した僕は、隣に横たわる暖かな身体をベッドにうつ伏せて寝かせ、
腰に手をかけて研究室での中の事を再現するように高く上げさせた。
「……! ダメ、そんなの、いきなり、そんな……さっきしたばかりなのに……っ」
彼女が僕の身体の下で抵抗する。
「あの時の君を思い出したら、またしたくなってきたんだよ……いいだろ?」
抵抗して腰を揺らす様子がまるで誘っているようにさえ見える。
なめらかな太腿を膝で割り、僕は柔らかく潤った襞の間に狙いを定め、再び彼女の身体の中心に
押し入っていく。
「あ、あっ……!」
挿入された彼女が、切なく、そして淫らに甘い悲鳴を上げる。
「何度しても……最高だね……」
侵入する僕に彼女の内部が巻き付いてくるようだ。快楽と悩ましい行為に打ち震える
熱い身体の感触に、僕は激しく腰を打ちつけた。
「あっ……そんな、奥まで……ダメ、あ、あぁんっ!」
締め付ける淫らな秘唇に僕は神経が最大に張りつめているのを感じた。
「ダメ……そんなに、動いちゃ……あっ、溢れてきちゃう……!」
「嘘はいけないよ……気持ちいいんでしょう?」
情動のままに続けて僕は言う。
もっと君を知りたいのに、最深部を知りたいのに。僕は溢れ出す蜜が彼女の身体の中で
狂おしく求める僕を甘くくすぐる快楽に逆らえず、知る前にいつも果ててしまう。
すでに彼女は自ら更なる快楽を求めるように身体を揺り動かしていた。
「はぁ……もっと……もっとぉ……腰が、勝手に……あぁぁ!」
僕と彼女の呼吸が合い、二つの身体が互いを求めて動く。細かく震える彼女の身体と
僕の震えが合致した瞬間、快楽の奔流が身体中を流れた。
火照った身体を横たえ、快楽の奔流に流されるまま、僕たちはベッドの中で力を抜いて
静かに互いを見つめる。こんな時さえ僕は彼女を離したくなくて、少し汗ばんでいる
華奢な指に僕の指を絡めて繋がる。
「そんなふうに見つめないで……」
長い睫毛を伏せて彼女が言う。
「なぜだい」
「……刺さりそうで、怖くなるわ……」
「……おいで」
彼女の身体を抱き寄せ、僕は自分の身体の上に柔らかな身体を乗せる。
重なった彼女のなめらかな脚が僕の身体を跨ぎ、さっきまで繋がり合っていた、滴るように
濡れている性器が触れ合う。
いっそ嫌いだと言われたかった。
何度堪能しても、欲情が尽きるまで貪っても、僕は彼女の中に入って行きたい。
彼女は僕を受け入れて、こんなにも腰が砕けるような淫楽を与えてくれる。僕の身体に
絡みついて、離れることを許さないとでも言うように僕から搾り出して行く。
僕はその度に彼女の身体が欲するまま、吐き出して気持ち良くなってしまう。
彼女が望まない事だってしているのに。僕の欲求の赴くままに抱いているのに。
こんな我侭でどうしようもない僕を許してもらいたくない。
だから、もう嫌いだと言ってくれ。
彼女を大切にしている自信がない。ただ慰み者にしているだけかもしれない。こうやって
交わって果てることは一体何の表現なんだろうか。……僕には分からない。
なのに彼女はいつもこんな僕を包んで目の前を綺麗なピンク色に染めてくれる。
蝶が羽ばたくたびにこぼれる鱗粉がきらめくように、空の下に咲く花が光を受けてきらめく
ように、彼女は僕を光で満たす。
身体の上で眠りそうに静かな呼吸をし、僕の胸に顔を預けた彼女を両腕で包む。
甘い香りが漂い、僕の胸が温もりで満たされていく。
そうか。
彼女の温もりに満たされた僕の頭の中に唐突にひとつの真実が姿を現した。
……ようやく分かった。
これが、彼女を求めている理由。根本の感情。
「……ふふっ」
あまりに単純で、馬鹿みたいで、僕は思わず笑ってしまった。
「どうしたの?」
胸の上の花弁のような唇が問う。
「何でもないさ。……気付いたんだ。ようやく」
嫌われてしまいたくなるほど真っ直ぐで純粋な、制御不可能な感情。
不思議そうな顔の彼女に僕は言った。
「……君が好きだってことに、やっと気付いたよ……」
君に溺れている愚かで滑稽な僕を笑ってくれ。
「突然、何よ……」
僕の胸に軽くキスをして、彼女は言った。
「そんなこと、前から知ってるわ……」
顔を上げた彼女の唇が僕の唇に触れる。間近で互いの瞳を見つめ、僕たちは微笑み合って
ベッドに沈み込み、甘い吐息の中、それだけで果てるようなキスを交わした。
(終)
>>282 GJ! アポロがセンチメンタルで可愛いなw チルッチもエロい
>>282 GJです!!アポロとチルッチっていいな!新境地だ
最近アニメを見たせいで グリムジョーとロリの組み合わせが読みたくなった
漫画でのあの話はエロかった…陵辱ものが読みたい
百合は〜っ?
287 :
食事1:2008/03/21(金) 02:08:51 ID:ejrpbJDP
「……はぁ」
高窓から見える空を見上げ織姫は小さな溜め息をついた。
薄暗い回廊を往復するだけの散歩でも、囚われの織姫には良い慰めであった。
だが、あの一件以来どうも外出も気が進まず自室に籠もりがちになる織姫だった。
ウルキオラは変わらず、毎日いつも通り織姫の世話をしている。
気まずい思いをしているのは、どうやら織姫だけらしかった。
(…やっぱり、この間のは冗談…だったんだろうな…はぁ)
何故こんなに溜め息がでるのか織姫は自分でも分からない。
先刻ウルキオラが持ってきた食事には、ほとんど手をつけていなかった。
(…食べなきゃ縛り上げて捻じ込んでやるぞ…だっけ)
以前に云われた台詞だった。物静かな顔をして本当に酷い暴言を吐く人だ。
一緒の部屋にいるだけで、どうしたらいいか分からなくなるのに、
あの張り詰めた重苦しい空気が何故か織姫は嫌いではなかった。
(…あたしってマゾなのかな…?)
皿の中のドロドロを遊ぶようにスプーンでかき回す。
(…大体これ何の食べ物…?まさかウルキオラさんの手作り…あはは…ないか)
不意にカチャッと扉が開いた。
(…?)
ノロノロとそちらを向く織姫。
見るとウルキオラがポケットに手を入れて立っていた。
(はわわ…!?)
がちゃん、とスプーンを取り落とす織姫。いくら何でも戻ってくるのが早すぎるのではないか。
いつもなら食事を置いていって小一時間は―最も時計がないので、あくまで感覚の話だが―戻らないのに。
「減っていないな…食べてないのか?」
冷たく澄んだその声だけで織姫は腰が抜けそうになった、否、座っていたが。
恐怖心など抱いてるつもりはないのに、それは強がりで心の中ではやはり
ウルキオラへの恐怖に縛られているのだろうか。
そう織姫は思ったが、実は彼女のウルキオラに対する感情は、恐怖とは違う性質のものだったのだ。
静かにウルキオラが近付いてくる。
(どど、どうしよう…縛られて捻じ込まれて…口元を汚して…みっともない顔見られて…あう〜)
織姫の前にウルキオラが座る。
(ひっ)
「……」
おもむろに織姫の持ったスプーンをひったくるウルキオラ。
「え…」「口を開けろ」
「は…?あの」がぼっとスプーンが織姫の口に入ってくる。
「うっ…?…もぐもぐ…」
「さっさと飲み込め」
「そ…そんなこと…ごっくん…云われても…」
乱暴に二杯目が入ってくる。
「もぐもぐ…あの、ほんと、自分で、食べますから」
ウルキオラは織姫の主張を完全に無視した。
288 :
食事2:2008/03/21(金) 02:10:38 ID:ejrpbJDP
(ていうか…ものすごく恥ずかしいんですけど…)
汚れた口の周りを拭おうとしてもウルキオラのスプーンが邪魔をする。
さほど無理なペースを強いられてはいなかったが、自分のペースで食べられないのは、やはり辛い。
苦しいのか織姫は少しあえぎ気味だった。
「んっ…はぁはぁ…んく…」
ウルキオラの視線に帯びた感情に織姫は気付かない。
(うぇん…みっともないよぅ…絶対呆れられてるよ〜)
困った顔でチラリとウルキオラを見やる織姫。
だが彼は眉ひとつ動かさない。
「何を見ている?」
「あ…あの…もうお腹いっぱいです」
「まだ半分以上残っているが?」
「に…人間は少食なので…」適当な嘘をつく。
「そうか、そんなに皿ごと口に突っ込まれたいか?」
織姫はぶんぶんと首を横に振った。
(ぶるぶる…二度とこの人に嘘つくのやめよう…)
結局完食させられた織姫は重たそうにお腹をさすった。
「ごちそう様でした…あの」
「…何だ」
「その…あたしにばかり構ってくれなくて…いいですから」
「…どういう意味だ」
「?ウルキオラさんは、お忙しいでしょうし…あたしのコト嫌いでしょうし…えと」
無表情のウルキオラの微妙すぎる表情の変化を、呑気な織姫が読み取れる筈もない。
スクッと立ち上がると、ウルキオラは肯定も否定もせず、盆を持って出ていった。
「あ…行っちゃった…うーん??」
数日後。
広間にいた織姫に長髪長身の男が声をかけてきた。
「お?こりゃいいぜ、一人か?女ァ」
「いけません、ノイトラ様…」側近らしい青年がたしなめる。
「テメェは黙ってろっ」
「のいとら…?あ!グリムジョーさんの云ってた…」
「あン?グリムジョーだ?」
「え…えっと…はい」
粗暴なノイトラに飲まれ萎縮する織姫。ノイトラはその様子が気に入ったらしく好色な視線を向けてくる。
「ハッ、おい、ウルキオラとは巧くやってるか?女」にやにや尋ねるノイトラ。
「え?あ、あの…」
「おい、そこで何やってやがる!」
と、浅葱色の髪をした青年が割って入ってきた。側近の青年の顔に、ややこしい事になったと書いてあった。
「あ!グリムジョーさん」
織姫の顔には天の助けと書いてある。
「あ?テメェに関係あるかよ、グリムジョー?俺は女に用があんだよ」
「そいつは奇遇だな、俺もその女に用があるんでな。分かったら消えろ」
何やらおかしな事になってきた。というより十刃って現世の不良と変わらないよね…と織姫は思った。
289 :
食事終:2008/03/21(金) 02:14:41 ID:ejrpbJDP
「テメェもウロチョロしてんじゃねぇ!自分の立場分かってんのか?」
何故か織姫がグリムジョーにどやされる。
「ひゃ?ご、ごめんなさいっ!だって…」
「あ?だって何だよ?」
「部屋にいるとウルキオラさんに…」
「ウルキオラに?何だ?」そう聞いたのはノイトラだ。
「えっと…その、すぐドロドロにされて…恥ずかしいからやめてくださいって云ってるんですけど…」
頬を赤らめながら恥ずかしそうに吐露する織姫。ピシッ、とその場にいる男三人が固まった。
「…ここにいたか、井上織姫」不意にかけられる静かな声。
「ひゃああ!?う、ウルキオラさんっっ!?」
「部屋に居ろ、と云った筈だが…?」
「ご…ごめんなさい…」
妙にオドオドした織姫を凝視する男たち。
「連れて行くが…構わないな?」静かに告げるウルキオラ。
「お…!」何か云おうとしたグリムジョーをウルキオラが制する。
「別に構わねぇぜ?」
「そうか、行くぞ」
「は…はい。さようなら皆さん」ぺこりとお辞儀して織姫がウルキオラを追う。
「…ありゃあ、躾けというより調教されてんな…」
ノイトラがぼそっと呟く。
グリムジョーは暫らく放心状態から抜け出せずにいた。
おわり
もうエロは人に任せよう…orz
誰かウル×姫プリーズッ!
天の助けが天のすけに見えて吹いたのはここだけの秘密だ
続き!続き!
ちょwwwwエロイwwGJ
GJ! グリムジョーがんばれw
「いけません、ノイトラ様…」のセリフで思考が非常に危ない方向に行った
テスラ女だったらなぁ……
ドロドロを勘違いして織姫がウルキオラの性奴隷になってると思われてるのかw
GJ!もっと書いてくれプリーズ
エロもその調子で書けばきっと書けるさ!諦めちゃだめだ神
この調子で4P5Pもいいな
その3人にノイトラとテスラも加えてとか乱交とかすげーエロそうw
連投すまん
!?なんかすごいレスついてる!!w
最後間違ってましたorz
「お…!」と云い掛けたグリムジョーを制したのはノイトラです。ウルキオラになってるし…
エロ…精進しますw
職人さん本当にGJ!!最高すぎ!あの織姫の境遇はエロ展開妄想してくれと
言ってるようなものだよねw
ありがとうありがとう。
感想有難うございます!なのに…
せっかくあんなドSエロ台詞全開キャラのウルキオラなのに、何故エロに進めないんだッ俺?orz
織姫はハル化してくし…ハル好きだけど…
で、また貼ります。エロは無いのと同義語で(うおーい)ほんますんませっ
298 :
反逆1:2008/03/22(土) 17:08:04 ID:kpJT8s8i
「…あたし、何か悪いことしたのかなぁ?」
最近のウルキオラは何かと織姫の外出を禁じたがった。
「…もっとも、どうせまたそれも愛染さんの命令なんだろうけど」
いつも傍にいるのも、食事をキチッと摂らせるのも、あまつさえ食べさせてくれさえするのも全ては命令。
ウルキオラが好きでしている事などひとつもないのだ。
そう思うだけで織姫は何故かやるせない気持ちになったが、その理由は分からないでいた。
切なさが転化し、段々ウルキオラへの反逆心へと変わる。
部屋から出るなと云われていたが、当て付けまがいに織姫はコッソリ外に出る事にした。
自分を探しに来るウルキオラを想像すると何故か織姫は胸が踊った。
が、自身の複雑な心理を解析するつもりは織姫には毛頭ないらしかった。
「……ううーん……」
初めて立ち入った区画で織姫はお約束的に迷子になってしまう。
「あはは…帰り道わからないや…はぁ〜」
とぼとぼ歩いている内に妙に疲れが出て座り込む。
当たり前だが最近ぐっすり眠れた試しがなかった。
(こんなトコで寝たら…マズい…よ…ね?でも…眠い…よぅ…)
織姫の意識がゆっくり堕ちていく。(……)
しばらくして、奇妙な浮遊感に目を覚ます織姫。
(って、あれ…あたし寝てた…?ここは…?)
固いような柔らかいような温かいような浮いてるような。
薄目を開けた先に、ある意味で織姫が今一番置かれたくない状況が待ち受けていた。
(ひーっ)ぎゅっと目をつむる織姫。
状況からするに、ある人物の両腕に抱きかかえられ部屋まで運ばれている最中らしい。
その人物の名前自体が織姫には鬼門だった。
目覚めたと知られたら殺されるかもしれないと織姫は本気で思う。
(起きてない、あたしは起きてない、絶対起きてないですからっ)
少々姑息だが、織姫はしばし寝たふりを決め込む事にした。
バレる事よりも、物騒な独り言をウルキオラが云ったらどうしようなどと織姫は心配したが、
運よくそういう展開にはならなかった。
ほどなくして扉が開く音がして、灯りがついてるらしい場所に入った感じがした。
優しく、自分の身体が柔らかな台におろされる。
どうやら自分の部屋のベッドに到着したらしかった。
いつ放り投げられるかと気が気でなかった織姫は、思いの外大事に扱われて拍子抜けしていた。
(ありがとうございました。どうぞ、そのままお帰りくださいウルキオラ様…!)
冷や汗を流しながら祈る織姫。だが、そうは問屋が卸さなかった。
「…それで、その狸寝入りはいつまで続けるつもりだ…?」
織姫の心臓が止まった、気がした。
299 :
反逆2:2008/03/22(土) 17:10:44 ID:kpJT8s8i
「子供とじゃれてる暇は、俺にはないんだがな」
(うううう…)
相変わらず流麗に織姫を追い詰めるウルキオラ。
これ以上寝たふりをしても効果はないと悟った織姫が、のそりと起き上がる。
自分でも、めためたに情けない顔をしてるのが分かった。
「ひ…暇じゃないのに探さないでください。あたし…構わないでって云いました」
ウルキオラの表情は変わらぬままだが霊圧は怒りをたたえているらしかった。
たじろぐ織姫。(う…負けないもん、あたし間違ってない…!)
「大体、女の子の破面だっているのに…何でウルキオラさんがあたしのお世話?おかしいです」
同性の破面に、殺意にも似た根深い嫉妬を抱かれてる現実など、真っすぐな織姫は知るよしもない。
一部の男の破面に情欲を抱かれている事は、もっと知る余地がなかった。
性格に難のあるウルキオラだが、ある意味で一番無害な破面だとは織姫はやはり知らない。
そうとは知らぬまま、織姫は契機と云わんばかりにウルキオラに食って掛かる。
「あたしのコト嫌いなくせに、いじめるくせに、何で一緒にいるんですか…!?迷惑なんですっ!!」
部屋を静寂が訪れた。
(はぁはぁ…ついに云ったぞ〜あたし!)
が、平和はすぐに崩壊する。ウルキオラの視線と声は氷河のようだった。
「お前が好きだから世話をしているとでも、云って欲しいように聞こえるな」
「!!!」
織姫は赤面した。否定したいのに言葉が出てこない。
「図星か?軽挙で蒙昧な女の考えそうな事だ」
クスリともしないウルキオラ。
「くだらんな」
とどめの一言に織姫の乙女心は粉々になった。
「ひ…ひどい…!くだらなくないですっ!女の子にはすごく大切な事です!!」
(はぅ…余計なコトをっ…!これじゃまるで…まるで)
「駄々は相手を見て捏ねる事だ。俺に甘えるなと何度も云った筈だがな」
「うううっ…も、もういいですっ。出ていってください」
だがウルキオラに応じる気配はない。
(なんか泣きそうだよ…一人で玉砕しちゃって、あたし…うう)
告白した訳でもないのに、こっぴどくフラレた気分だった。
そんな織姫を注視していたウルキオラがゆっくりと口を開いた。
「グリムジョーやノイトラと、何を話していた?」
300 :
反逆3:2008/03/22(土) 17:13:25 ID:kpJT8s8i
「…は??」
何故急にその話題なのか、織姫は意味が分からない。
「何を話していた、と聞いている」
「????」何を話したも何も、何日の何時の話をしているのかもサッパリ分からない。
必死に記憶の糸を辿る織姫。(うー?)
そういえば、いつだか広間で破面三人に出くわしてウルキオラとの恥ずかしい食事風景をこぼしたっけ。
―否、実際は『食事風景』としては伝わってなかった―
思い当たって織姫は赤くなった。
「そ…それは…、ウルキオラさんの…じゃなくて!貴方には関係ないコトです!!」
恥ずかしくて死んでも云えない。何故ならあの話には微量のノロケが含まれていたのだから。
「そうか、云いたくないか」
「云いたくない、です…どうせ、あたしは軽はずみで愚かですから」
室内の空気がざわめく。
(な、何だか…嫌な予感がするような…?)
嫌かどうかはさておき、その予感はすぐに的中する事になった。
「ひゃあっ…?」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
いつも見ているベッドの天井が今はウルキオラの顔で隠されている。
織姫の両手をシーツに押さえ付けウルキオラが自分を見おろしていた。
(ひあああ〜〜…!??)
「あの男達と話していた内容を何故俺に云えない?」
鈍い織姫は、押し倒してまでウルキオラが詰問する意味が分からない。
頑なな黙秘が彼をしたたかに苛立たせている事にも当然気付かないでいた。
「はうっ…離してくださいっっ」
林檎のような顔をした織姫だったが、死ぬ気の抵抗は見られなかった。
(どうしよう…あたし…嫌じゃないって思ってる…そんなの変なのに…)
それすらウルキオラに悟られているようで、織姫は涙が出てきた。
「泣けば許されると思ったか?」
「な…泣いてないですし…云えないものは云えませんっっ!」
そんな、恋愛感情があると云わんばかりな…もうバレバレの気もするけど…。
意外に織姫の感情を読み切れていないウルキオラは強情な彼女に無表情の奥で苛つきを募らせていた。
「…そうか」
驚くほど強い力で両手を頭上に一纏めに押さえ付けられる。
「ひゃ?」
片手のウルキオラに対抗できない織姫。
「あ、愛染さんに…云いつけますっ」
奥の手を出したつもりの織姫だったがウルキオラは至って平静だった。
301 :
反逆4:2008/03/22(土) 17:16:41 ID:kpJT8s8i
「…それで打開すると思ったか?」
「えっ」
「俺がお前の事で愛染様に任されているのは、何も世話だけではないんだがな」
「え?え?」
ウルキオラは相変わらず感情を表さずに告げた。
「世話と…躾けだ。こんな風に…な」
想像だにしない場所を触られ織姫は悲鳴をあげた。
「ひやあぁっ!?」
「室外に漏れるが?俺は構わんがな」
「う」思わず押し黙る織姫。
付け込むようにウルキオラは先を続ける。
「そ…そこ触るのやめてください…嫌です…」
「そうか、此処は、そうは云ってないようだが…な」
しなやかな指が中心を滑る。
「んッ!やぁ…」
忍んだ手を内腿を閉じて拒む織姫。
「うっく…冗談はやめてくださ…いっ」
「意外だな、お前には俺が冗談を云うタイプに見えるらしい」
「みっ…見えないから…驚いて…るんですっ!ほんとに、やめて…」
「存外、身体は悦んでいるようだが…?」
ウルキオラに触れられた場所は、徐々に熱を帯びてきた。
「ち…!!違…喜んでないですっ…キスもしたコトないのに…あたしホントに…え?」
ウルキオラの唇が近付く。
「ひゃあああっ!ちちち、違いますっ!あたし、そんなつもりじゃ」
「黙っていろ」
「う」一喝され縮こまる織姫。
唇が触れた瞬間、織姫の身体がビクリと震えた。
かちこちの織姫に、ウルキオラは構わずに舌を割り入れてくる。
「んん…んっ…」
いつの間にか自由になった織姫の手はウルキオラの服を握り締めていた。
緊張した織姫の唇を吸い、舌を絡めとるウルキオラ。
(う…大人の人のキスだ…)
織姫の指が更に彼の衣服に食い込む。
「ぷはっ…あの…待って…苦しい…です」
頬を上気させてあえぐ織姫。
「黙れと、云っている」
(あれ…?)
いつも声なのに織姫は何故か冷たい感じを受けなかった。
湿った音をたてながら、ウルキオラは織姫の口腔を隅々まで嬲る。
「う…はぁはぁ…ウル…キオラさ…ん」
「その呼び方はよせ、井上織姫。鬱陶しい」
「え…でも…はい」
有無を云わせぬ視線に当たり大人しく受諾する織姫。お互い様ですと云う勇気は流石になかった。
衣摺れの音が夜の闇に溶けていった。
302 :
反逆終:2008/03/22(土) 17:20:19 ID:kpJT8s8i
ウルキオラは余韻に浸る事もせず、さっさと身仕度を整えていた。
「あの、聞いてもいいですか?」
未だ寝具の中で素肌のままの織姫が恥ずかしそうに聞いてくる。
「何だ」
「ウルキオラ…さ…じゃなかった、あの…」
「……」
「あ…愛染さんに云われたら…ウルキオラ…は他の人とも…あの…」
(ああ…聞いちゃった…我慢してたのに…)真っ赤になる織姫。
ウルキオラは静かに告げた。
「愛染様は部下にそのような御言い付けはなさらない」
(え?じゃあ、あたしとは…?躾けって云ってたのに…??)
ウルキオラの目はそれ以上言及するなと云っている。
(ず…ずるい)
「あの…あたしがグリムジョーさん達と話してたのは…いつもウルキオラ…のコトですから…」
「何故、隠す必要があった?」
「わかりませんか?」
織姫が真っすぐな瞳でみつめてくる。
気が弱そうに見えて妙な所で我の強い女だ、とウルキオラは思う。
「わからんな」
(やっぱり、そうくるよね…はぁ)
「お前のようなのが良い男もいる、用心しろ」
「はい、ふふ」褒められたのか貶されたのか良く分からない織姫だが、思わず笑みがこぼれた。
おわり
これはどうかねぇ…と自分で云ってしまう…反省orz
途中で突っ込むのはどうかと思ってとりあえず終わるの待っていた。
愛染→藍染
わざとやってるんだったらすまん
>>303 わざとじゃない間違えたorz
一発変換そのまんまでやっちゃったよ…
305 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 20:42:15 ID:fJg0KbeT
神が…神が降臨されたぁァァ!超GJ!かんわいい織姫にハァハァしますた
ありがとう神様!本当に今日の疲れが吹き飛んだ!悶えた
ウルキオラの嫉妬かわいすぎるw
乙!だがエロパロスレだからもっとエロくても全然おkだと思うんだw
というわけで次も楽しみにしてます
肝心の部分書かなくてどーすんだ!…という声が聞こえてきそうです…
ちょっと前にあったレスの台詞とか普通にパクッてますスミマセン
ウルキオラが何で織姫をしつこく追求したか書くと、あれ以来グリムジョーとノイトラの
織姫を見る目が変わったからです(大笑い)
「どの口で二人をたぶらかした…?」とか逝ければ良かったんですけど…orz
神降臨俺こそ待ってますよ〜
「あの女って…ウルキオラとデキてんの?」
同じテーブルに座ってきたロリが何げなくグリムジョーに聞いた。
ロリの何げない発言に、グリムジョーの眉が吊り上がる。
「うるせぇ、知るか」
憮然とするグリムジョーにロリの表情が微妙に揺らぐ。
「なーに?まさかアンタまで、あのお姫様がいいって云うんじゃないでしょうね?」
悪ふざけで云ったつもりのロリの表情が次第にこわばっていく。
グリムジョーの顔は今まで見た事がないほど切なく感傷的だった。
きゅっとロリが唇を噛む。
グリムジョーの太腿に、そっと手を乗せてくる。
「……」ロリを一瞥するグリムジョー。
「ア…アンタさえ良ければあたし…あたしさ」
「…手ェどけろ」
「どうせ織姫はウルキオラのものなんだよ?だから―」
ガッとグリムジョーの右手がロリの首に伸びた。
「なっ…?うぐっ…!」
ロリの足が宙に浮く。
「消されてぇか?カスが!」
「グ…グリムジョー……」
「…チッ」手を離すグリムジョー。
ロリの身体がドサリと床に落ちた。
「ゴホッ…ハァハァ…ハァッ」
目に涙を溜めるロリ。
「お、織姫は無駄なんだからね…!?アイツ、いつもウルキオラの匂いさせて…ウルキオラだって…!」
嫉妬から出たロリの言葉は、したたかにグリムジョーの逆鱗に触れた。
グリムジョーの手が危険にゆらめく。
「そこまでよ」
扉の影でチルッチが腕組みをして立っていた。
「お…お姉様…!」
ロリがチルッチの胸に飛び込む。
「私の小鳥をいじめないでちょうだい。ロリは部屋にお戻り」
おでこにキスされロリは素直に頷いた。グリムジョーを睨みながら擦り抜けるように去って行く。
「こんな所で虚閃なんて撃ったらどうなると思ってるの?」
「うるせぇ」
「余裕のない男って見苦しいわよ」
グリムジョーの危険すぎる視線に晒されてもチルッチはまるで動じていない。
「…付き合え」
「え?」
チルッチの腕を掴み引き寄せるグリムジョー。
「ちょっと…ロリじゃ駄目なの…?あの娘喜ぶのに…」
「ガキになんざ誰が勃つかよ」
「はいはい」
二人の破面は何処ともなく消えて行った。
とある寝所に二人の姿はあった。
グリムジョーの帯をとき、引き締まった下腹をチルッチが晒す。
「どういう風の吹き回しかしら?最近は随分つれなかったのに」
「うるせぇよ」
チルッチは微笑するとグリムジョーの直立したモノにキスした。
軽いキスが、いつしかねっとりと亀頭に舌を這わせてくる。
「知ってる?人間の男も此処が弱点なのよ」
チルッチが悪戯っぽく笑う。
「…お前、何処でそんなの知ったんだよ」
「秘密…」
亀頭をたっぷり舐め回し、射出孔を舌先でえぐるチルッチ。
グリムジョーは僅かに唇を噛む。
滲んだ先走りを美味しそうに吸いながらチルッチはグリムジョーを見つめる。
普通に目を合わせやがって…この女はよ…
「相変わらず卑猥な女だな、テメェは。ちっとは恥を知りやがれ」
「あら、『あの娘』みたいに?」
「テメ…!」
「うふ、何なら目を閉じてていいのよ?あの娘にしてもらってると思えるでしょ…?」
「っ…!!」らしくなく慌てるグリムジョー。
「可愛い所あるのね…グリムジョー」
グリムジョーのモノをぐっと根元までチルッチが頬張った。
頭を早く動かし何度も上下に竿をしゃぶる。
「お…いっ」
制止するようにグリムジョーはチルッチの頭を押さえた。
ふわふわの柔らかな髪が男の指のまたを優しくくすぐる。
「…く…」
口内でチルッチはめまぐるしくグリムジョーの肉に舌を這わせていた。
彼女のふっくらとした魅力的な唇も、男の固い幹をしっかり扱いてくる。
「おい…離れろよ」
「ちょっと会わない内に可愛くなったのね…もう限界なんて?」
「テメェ…上等じゃねぇか」
チルッチの口からペニスを引き抜き、乱暴に彼女を後ろに向かせる。
「おい、尻だせよ」
「嫌ね…織姫ちゃんだったら泣いちゃうわよ?」
「……!!」
チルッチの尻を掴み、グリムジョーが問答無用で昂ぶりを押し込める。
「ちょ、…あんっ」
「ハッ、可愛いのはテメェじゃねぇか、あん?」
可愛いと云われチルッチは反応したが、顔の見えないグリムジョーには分からなかった。
「しょうがない男ね…ホント」
グリムジョーが腰を振る。
「んっ、んっ、んっ」
「ハン、お喋りは終わりかよ?え?」
チルッチをこらしめるように激しく抜き挿しするグリムジョー。
「どうだよ?ほら」
「はんっ…!あふんっ…」
「…あんな女…俺は何とも思ってねぇよ」
「何…?聞こえない」
グリムジョーの下腹がチルッチの尻に激しく当たる。
「うぐっ…激しいったら…ぁ」
「好きなクセによ…」
深々と突いて掻き回す。
「んぅっ…はぁはぁ…グリムジョーもっと…!」
チルッチの膣がグリムジョーの肉筒を締め付ける。
「手加減しろよ…テメェは」
「そっちこそ…うぅんっ」
熟れた恥肉がグリムジョーに絡み付き、結合部から果実を搾ったような大量の蜜が溢れ出る。
「いやらしい女だな、お前はよ?」
「…女は皆こうよ?グリムジョー」
グリムジョーがピクリと反応した。
「チッ…どいつもこいつも…勝手な事云ってんじゃねぇよ」
乱暴にチルッチに突き立てる。
(荒れてること…まさか本当にあの娘に本気なのかしらね?)
グリムジョーの激しい突き上げを受けながらチルッチは訝しむ。
「余計な事考えてんじゃ…ねぇ…くっ」
(どっちがよ…あん)
肌の当たる音が室内をこだまする。
「はぁはぁ…グリム…ジョー…くううっ」
グリムジョーの手を掴むチルッチ。
「先にイクなよ?デカい口叩いたくせによ」
「そんなこと…云ったって…」
チルッチを追い立てるように責めるグリムジョーの腰。
「んッもうだめッ!ひああ…!」
「いいぜ…受け取れ!」
チルッチの膣内を占領したペニスが脈動する。
最奥に到達した先端が一気に欲望を吐き出した。
「あくぅ…っっ」
「っ…」
グリムジョーの衣服を整えるチルッチ。
「はい、いい男完成」
「寝呆けんな、じゃあ俺は行くぜ」
「…待って」
グリムジョーの頬に手を添え口づけるチルッチ。
甘く舌を絡めゆっくりと唇を離す。
「ご馳走様、グリムジョー」
「テメェは…アホだろ?」
チルッチは優雅に微笑するだけだった。
「チッ…いい女だぜ、テメェはよ」
「ありがと」
おわり
思いついたので書いてしまいました
この位のエロは他作品の方でよく書いたけど、BLEACHのキャラだと、やはり何かシックリ来ない…
連投失礼でした
やばい・・・チルッチよりロリに禿萌えたw
織姫匂いがつく程・・・
最近投下多くて嬉しいな。
ところで保管庫って投下した人が自分で登録するもんなのか?
ネット切れてる間にかなり見逃してたんだがorz
俺も保管庫更新されてないの気になってた
最近来たばっかの新参なんでそこんとこよくわからん
超GJ!なんなんだこの最近の神作品ラッシュは!
SCIENCE SHOW聞いてザポロに洗脳されたんでむしゃくしゃして書いた。
ちょっと反省してます。
コミックス派+最新刊買ってないんで、おかしな部分は無視して下さいorz
薄暗い空間の中で、無機質な音だけが響いていた。キーを入力する弾けた音、
処理中の機械が出す不均一な音、時折椅子が軋む音。
「へえ……死神の中にも作り物がいるんだあ…」
全身、バストアップ、後姿…様々な角度の画像が、巨大なスクリーンに映し出された。
袴を短いスカート状にし、白い足をさらけ出しだ黒髪の少女――涅 ネムの姿だった。
「よく出来てるなあ……。まるでホンモノみたいじゃないか」
椅子から身を乗り出し、舐めるように画面を見続けた。気だるそうな金の瞳はそのままで、
口角だけがこれでもかというほどにつり上がった。
「ザエルアポロ様!ザエルアポロ様!!」
頭が痛くなりそうな金切り声が飛んだ。別段驚いた様子もなく、男は椅子をくるりと回した。
「侵入者!侵入者!」
「わかってるよ」
静かに椅子から降りると、同時に画面の光もぷつりと途絶えた。
がちゃりと刀が鳴る。
「だから調整してたんじゃないか」
にやりと笑みを浮かべると、男は声を抑えて笑った。
「楽しみだなァ…くくっ」
夜の砂漠を男と女が歩いていた。男の方は人間味を感じさせない異端さを放つ容姿をし、
女は黒髪を三つ編みにした端正な顔立ちの少女だった。
何も話さず、ただ黙々と歩くだけだった。息が合っているのか、ネムはマユリの後ろを
常に等間隔で歩いていた。
「!」
世界がぐらりと揺れ、黒く蠢くそれが円状に広がっていく。ネムは思わず足を止めたが、
マユリは全く動じなかった。
「何をボサッとしてるんだネ!」
否、見えていなかったのだ。
奇妙に蠢きながら、黒色はネムを包み込み、落とされた水滴のように弾けた。
「…!」
黒い肌の中でひと際目立つマユリの瞳が、驚きに開いた。
「う…」
「ようこそ。涅ネム」
実験室さながらの設備の中で、ネムの体は硬い台の上に寝かされていた。
四肢と首にはコードのついた枷が絡みついていて、冷たい光を放っている。
「貴方は…」
おぼろげな視界に移ったのは、冷静な、しかし狂気に満ちた瞳を細める男だった。
マユリと似ているようで、どこかが決定的に違った。
「僕はザエルアポロ・グランツ…まあ、名前なんてどうでもいいよ」
人差し指をネムに向けたかと思うと、右肩から左ももまで一気に爪を滑らせた。
苦痛も血もなく、衣服だけが綺麗に肌から落ちた。
「部屋を見てわかるとおり、僕は科学者なんでね。キミに興味があるんだよ」
ネムは悲鳴を上げるでもなく眉を顰めるでもなく、ただ無表情で男を見ていた。
(感情に欠けるのか?ま、欠点の無い偽物なんてつまらないけどね)
手袋に覆われた骨ばった指を豊満な胸に押し付けた。突起に指が当たると、ネムの体が
微かに動いた。
「へえ…本物とほとんど変わらないな」
形が変わるまで押し、なぞり、摘む。体は面白いように跳ね、とろんとした女の顔になっていた。
(変なところばっかり巧妙に出来てるな…)
細い舌を突起に這わせると、ネムはついに声まで出した。数分ほど前までの無表情さは
何処へ行ったのか、淫らな瞳はザエルアポロを見つめていた。
「く、あ…ぁ…!」
蛇のように舌を絡ませながら、右手は肌をなぞりながら下へ下へと動いていた。
一片の歪みも濁りもなく、白い肌が続いていた。
「ひゃあ!」
女らしい、"本物"らしい声が響いた。
(よく作り込まれてるなあ…粘液まであるんだ)
秘部に到達した指は、躊躇うことなくその中へと潜り込んだ。ねっとりと湿っていて、
温かみもある。締め付け加減も適当で、名器と呼ばれるに相応しいものだった。
(最初からこのために出来たような偽物だな)
執拗に突起に絡みついていた舌を放し、閉じていない不抜けた唇にねじ込んだ。
思うように声が出せない苦しさと、止まらない秘部への愛撫に眉を顰めた。
(表情のバリエーションも結構あるんだな)
男はただ淡々と無表情で、だがしつこく責め続けた。
「ッ、ッッ……!」
ネムの腰がのけぞるように浮いた。枷で首が閉まり、瞳から液体が零れた。
秘部からも瞳からのそれとは異なる液体が噴き出した。
「イったんだ。見ず知らずの男に拘束されて、愛撫されて」
意地の悪い笑みを浮かべ、ネムを見下して言い放った。瞳をそむけたが、男は顔を掴んで
瞳を覗き込んできた。
「とんでもない淫乱だ」
額がつくほど近くで嘲笑い、男は離れた。ネムの足の方へ回ると、台を軽く押した。
何で出来ているのか、台はぐにゃりと枷ごと曲がり、ネムの膝がだんだん折られていく。
「マゾヒストの気持ちは僕にはよくわからないけど、こんなのはどうだい?」
しゅ、とコードを伸ばしながらネムに見せたのは、数個の小さなローターだった。
「あとこれ。僕のオススメなんだよね」
片手でぎりぎり持てるほどのビンの中には、緑色のゲルが詰まっていた。
だがそれはゲルではなく、ビンの中で自我を持って蠢いていた。
「どっちがいい?……って、聞かないけどね」
二個、三個、四個…卵型のローターを五つすべて膣内にねじ込んだ。
そして一つに繋がったスイッチを、一気に最大レベルまで引き上げた。
「ひぃあああ!!」
ローターどうしがぶつかりあい、膣内で盛大に暴れた。痛みと快楽に脳がとろけ、
唾液が口の端からこぼれた。
「楽しそうだねえ、こっちもあげるよ」
ははは…と乾いた笑い声を上げながら、ビンの蓋を外した。
ネムの体の上で斜めにすると、ねっとりと口から垂れていく。半分が過ぎたあたりで、どろっと落ちた。
「ひ…!」
冷たいゲルが腹の上で広がっていく。くすぐったいような気持ち悪いような不快感がネムを襲った。
男は椅子に座ると、目を細めてその光景を眺めていた。
「感度も良いし手触りも良い。死神にしておくのが勿体ないよ」
ゲルは薄く伸びながら、胸と秘部の両方へ伸びていった。男の指とは違う絡みつきが胸を締めながら突起をつつく。
秘部はローターの間をすり抜けながら奥へと進み、時折ローターを膣へ擦り付けるように広がった。
「ひゃ、あ、か…ああ!!!」
言葉にならない感覚に意識が飛びそうになり、裂けんばかりに瞳を見開いた。
痺れるようなとろけるような感覚は、マユリの行うそれよりも強力なものだった。
頭がいくら否定しても、体は何度もイってしまった。
「気に入ってもらえて良かったよ」
嘘めいた笑顔を浮かべると、男は指を鳴らした。弾けるような音と共にゲルの動きがピタリと止まる。
ローターを引き抜きながらゲルを掴むと、千切れることなく肌から剥がれていった。
どろりと膣内からゲルが抜けていく感覚は、言葉に代え難いものだった。
「じゃあそろそろ、僕も楽しませてもらうよ。データは大体取ったしね」
朦朧とした意識の中で小さく呼吸をしていたネムが、静かに目を伏せた。
既に臨戦態勢に入っている自身を取り出すと、一気に根本までをネムに突き立てた。
痛みとは違う感覚に、目を食いしばる。
「面白くないな…淫乱らしく、泣いてよがる顔を見せろよ」
頭を掴まれようが爪を立てられようが、ネムは頑なに瞳を開かなかった。
「感じてるんだろ?あれだけ遊んだ後なのにこんなに締め付けてきて…」
液が動く卑猥な音が二人の聴覚を刺激する。それでもネムは何も言わず、瞳は微塵も動かない。
「…そう言うのキライなんだよね…。壊したくなる」
「あなたが…」
ザエルアポロの動きが止まる。ネムが薄く瞳を開いて男を見つめた。
「あなたが気に入ってしまいました。よって私の機能が正常に稼働いたしません。
私の感情では、どうすればいいのか理解不能です」
「…萎えた。もういい」
果てることなく終わったことに関しては全く気にとめていなかったが、何とも言えない感情に
苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
巨大なスクリーンの前に立つと、両手でキーをいじるような操作をした。
「一応言っておくけど、僕にキミに対する感情は、興味以外に存在しない」
ネムの視界が薄れていき、やがて真っ白な世界になった。
「クズが!今まで何してたんだネ!」
(あ、服が直ってる…)
「さっさと行くヨ!まったく、おまエのせいで無駄な時間を過ごしたヨ!」
「申し訳ありません、マユリ様」
奇異な男の後ろを、ネムは等間隔で歩いて行った。
(待ってて下さったんですね、マユリ様)
口に出したら壊されそうなことを思いながら、静かな砂漠を黙々と歩いた。
短いですが、お粗末さまでした。
途中でマユリ絡めようかと思ったけど、いつかの「ぶっ刺してくれタマエ」が抜けなかったから放置プレイ。
それにしても自分はSキャラのSな仮面を剥がそうとするのが好きらしい。
>>302 >>311 キャラがマジで俺ツボだよ!GJ!!
ウルキオラ×織姫続編エロ増量で待ってるよ!ザポ×ネムも乙!マジSSラッシュで嬉しい
321 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:54:11 ID:EuFTziAs
エロい…!ネムとちょっと優しいマユリ様に禿萌えた
ちょっち質問です。
非エロのSS貼る板って、ありますか?
ハァハァするスレだからここでもいい気がするんだが
内容にもよると思うが、キャラ単体ならキャラスレとか
カプSSならカプスレとかにもなるのかも
ここでも別にいいと思うけどどうなんだろうね
どうもありがと。
キャラスレ、カプスレは一応覗いてみたんだけど、付いていけなかった上SS貼ってる人居なかったw
書いた内容は日番谷と織姫の別にハァハァしない話です。最近織姫が可愛くて可愛くて…はぁ…
じゃあここに貼っちゃえば?今誰かが投下中なわけでもないしな
これ以上やると誘い受けになりそうだから、あとは自分の判断でヨロ
ウル織のゴッドは今日はお休みでしょうか
328 :
日番谷1:2008/03/27(木) 06:38:11 ID:Fosmf9SU
最近書かれたウル織?だったらそれは自分…(ゴッドじゃないけど!)
お言葉に甘えて貼らせてもらいます。
空座町商店街を無愛想に歩く一人の『小学生』の少年。
その後を女子高生風の少女が何やら怪しげに追尾する。
「一人で大丈夫かなぁ…冬獅郎くん…お使いならあたしがするのに…」
ぐうたらな乱菊と異なりその少年…十番隊隊長日番谷冬獅郎はまめに家人の手伝いをしてくれた。
「居候だからな、これくらいはするさ。気にするな」
生真面目な彼の口癖だったが織姫は逆によそよそしさを感じて寂しかった。
(あたし…居候なんて思ってないのにな…)
子供のなりをしてるのに、織姫よりよほどしっかりしている日番谷。
織姫は感心する反面何か物足りなさを覚えていた。
込み合った夕刻の商店街で、見るからに挙動不審な織姫に注目する暇人はいなかった。
しばしターゲットの行動を見守っていた織姫は日番谷の買い物の手順の良さに感歎していた。
(成程…あれを先に頼んでおけば後で待たなくて済むよね…ふむふむ)
おっとりのんびりな織姫は、買い物でも行く先々で時間ロスする事が多かった。
以前、一緒に買い出しに行った時冬獅郎に
「…次から俺一人で来る」
と険しい顔で云われた理由は未だに自分で分かっていない。
(あっ…お店のおばさんに話し掛けられてる!う〜ん残念…内容聞こえないや)
不思議な事にあんな仏頂面の日番谷なのに、やたらと店の人に優しくされたりサービスして貰ったりしていた。
(分かるなぁ…冬獅郎くんて何か放っとけないんだよね……あれ?)
不意に日番谷が立ち止まり店のウィンドウをみつめる。
そこには女性用の綺麗な髪止めがズラリと並んでいた。
(おおっ!乱菊さんへのプレゼントかな…?迷ってるみたい…可愛いな。意外な一面見たよ〜)
織姫の持たせた財布とは別に、ポケットから自分のお金を取り出す。
(あ、手に取った!…見えないな…どんなの選んだんだろ?)
包みを持って店から出てきた冬獅郎が再び歩きだす。
(乱菊さんにあげるなら、きっと大人びたやつだろうなぁ…後で乱菊さんに見せてもらおっ)
(…あの尾行で、気付かれてないと思ってるのが…井上だな…)
眉間に渓谷のような皺を作りながら日番谷は溜め息をついた。
(子供扱いしてるのか?たく…どっちがだ…)
正面から来た自転車を織姫がわたわた避ける様がウィンドウに映って見えた。
(馬鹿…ああもうっ)
いっそ戻って手を引いてやりたい気分に日番谷は駆られた。
329 :
日番谷2:2008/03/27(木) 06:43:52 ID:Fosmf9SU
何故かよく平地でつまづく織姫にハラハラする日番谷。
(…何て心臓に悪い奴なんだ…)
あの雛森よりも群を抜いているかもしれない。
心配と苛々が頂点に達した時、ようやく織姫から声をかけてきた。
「冬獅郎くんっっ」
(やっとかよ…)
いつもの不機嫌な顔で日番谷が振り返る。
「に…荷物半分持つよ!かわいそうに…重かったでしょ?」
「…ぁ?別に重くねぇよ。それよりお前な…」
「ごめんね!あたし、ずっと後ろにいたんだけど…声掛けないつもりだったのに
冬獅郎くん見てたらハラハラしちゃって我慢できなくなっちゃった。えへへ〜」
そ り ゃ 俺 の 方 だ よ っ っ っ
日番谷の眉間の皺にも、こめかみの血管にも気付かず織姫はほんわか笑っている。
「………」
長すぎる溜め息をつききると日番谷はスタスタ歩きだす。
「あっ、冬獅郎くん待って、荷物…」
「重くねぇっつったろ」
「あ、もしかして、あたしのことレディ扱いしてくれてる?優しいね冬獅郎くん!」
屈託のない織姫の笑顔に日番谷の顔が微量に赤らむ。
「でも悪いからやっぱり持つよ?冬獅郎くん、ねっねっ」
「…だったら、これ持っとけ」
と、小さな軽い包みを渡された。
「あ…これ…」
「…世話んなってる礼だ。松本は気がきかねぇ」
(え…じゃあ、あたしに買ってくれたんだ…冬獅郎くん)
「?何だよ?」
自分を凝視する織姫を訝る日番谷。
織姫は上機嫌な様子で首を振った。
「何でもないっ!ねっ、荷物片方貸して?そしたら手つなげるよっ♪」
絶句する日番谷。早足で歩きだす。
「あ、待って〜」
「ついてくんな!」
無理な注文をする日番谷だった。
終
別に日×織って訳ではなく…二人でいたらこんな感じかと
330 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 08:42:53 ID:IeXmKObr
おおーGJ!
確かにエロハァハァはしないが萌えハァハァいたしますた。織姫カワユス
あと、もう遅いけどこの板にエロくないSSを投下するスレあるよ
GJ!!!!!ショタハァハァしました
ここにずっと投下して欲しい。神職人さんの作品を見逃したくないよ
GJ!
エロいバージョンの日番谷と織姫も見てみたいぜ!!
GJ!エロはないけどいいよいいよ〜。
なんでここはこんなにも腐女子臭いんだ
俺の書いたの…腐女子臭いのか…w腐女子ってホモ好きな方々だと思ってた…
沢山感想いただきましたが、それって日番谷に対してだよね…やっぱり日番谷人気あるねー
ショタハァハァとか言ってるのは間違いなく腐女子だろw
>>335 スルーしとけ
ハァハァできればそれだけで良し
また書いてくれ
出来れば今度はエロでw
>>334 同意。上のザエネムなんかも腐女子ご用達って感じだし。
昔の職人戻ってきてくれないか…
なんつーか男側に萌えてるのばっかなんだよな
一織かウル織頼む!
これだけ貶されりゃ当分貼りに来ないだろw
めでたしめでたし^^
342 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 21:00:37 ID:PoqvsVwf
これで神職人が投下しにくい雰囲気になると元も子もないわけだが
俺はどんな作品でも燃えられる自信がある。投下を全裸で待ってる
名前判明記念でバラガン爺×ハリベル様を書いてくれる神はいないか。
>>335 乙ハァハァした
また是非投下してくれ
他の神の投下も待ってるよ
3Pとか乱交とかでも全然いいからw
保管庫更新されてないんだね・・・
>>335 GJ!
なんか開眼した!
腐の定義は分からんが、俺腐女子でもいーわ
織姫可愛いすぐる
職人達に敬礼しつつ織姫モノも他の作品も全裸で待ってるんだぜ!
どうやったら男性キャラ萌が出来るのかわからない俺も全ての職人さん達に敬意を表しつつ投下待ちする。全裸は寒いから靴下だけは着用して。
>>347 よく、頭から風邪を引くって言うから、これも付けとけ。
つ朽木家当主の頭のちくわ
>>337 >>344 >>346 ありがとう!何か元気でた
自分は普段女性読者に囲まれてるもんで、同性の感想聞きたくて此処に貼っつけさせて貰ってたんだけど、
自分の少女漫画的ベタ展開好きは知ってたが、腐女子男萌えは知らず笑撃受けてた所です。
でも己を顧みると確かにその通りで…
自分のSSでいうと、ひつに貰ったアレを宝物にしてる織姫と嫉妬ウルキで書いて普通に萌えるしな…
もう俺も男萌えでいいよ、フッ。
なんて、それで荒らしてれば世話はないので後はホームグラウンドに帰って遣りますのでご安心を。
自分も真っ当な女の子萌え読みたい読みたい…半裸で神待ってるぜ!
>>349 去るとか言わずにその嫉妬ウルキオラものを書いてくれよ
どうしても去るにしても最後に嫉妬ウルキオラものを書いていってくれよ
とにかくその嫉妬を投下していってくれよ頼むからさ
351 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 08:08:36 ID:sBESDPAV
ふう、ついに俺が脱ぐときがきたか…
テカテカしながら待ってる
男萌え女萌えの定義が分からないのは俺だけですかorz
確かにちょっとザポロ萌えしてるかも知れないが…。
そこで
年増が発覚した卯ノ花さんのエロ希望
嫉妬するウルキオラみたいとか言うから腐女子っぽいと絡まれるのに
女キャラで萌えるスレじゃないんか?
乱菊さんこいこい
俺女気持ちわり
>>352 男萌え女萌えの定義が分からないのは自分もですよ。
俺に関して云えば、グリムジョーだろがウルキオラだろがノイトラだろが相手が織姫だから萌えるんだし
(おっと、ノイ×ネリは有り)
取り敢えず住人がスルーしきれずに突っ込んでくる程ならヤバい何かがあるんだろうね…とは思う。
って今気付いたが此処、マジに女の子限定スレじゃん!うっかりしてた…。
女キャラ×知らんオッサンとかなら有りなのかな?
>>350 ネット上で愚問だが、ちなみに男?何故ウルキと嫉妬にそこまで執着を…??
ウル×織のサイトやサークルは比較的恵まれてる方だと思うから2ちゃんに拘らなければ良いの見つかると思う。
作品が良くても書いてる奴が痛いと萎えるな…
腐女子は自己主張が激しくてこまる
>>356 いや普通に男キャラ×女キャラでいいんだよ
その男キャラじゃないと書けない関係があるんだし
ただ男キャラに興奮する奴はスレ違いなだけ
男キャラ萌えとかどうでもいいよ。そんなこと言うあたりでヘンに拘ってるのが気持ち悪いわ。
エロパロスレでそんな議論繰り返して何したいんだ?
男に萌えてる奴が気持ち悪いってだけだろ
アイコラの時のようにエロと呼ぶには厳しい作品ばかりが増えて
エロ職人から倦厭されかねないスレの空気ができてしまうのは困るけど…
こういう場所で、自分の見たいものだけ見れるわけじゃないのは当然の話
エロであればそれでいいと思う
あとは個人の嗜好の問題だし、合わなければスルー
つまり総合すると
>>329はエロくないからスレ違いって事でメデタシで。
過剰反応したのは軽挙だけど男が腐女子云われたら普通カチンと来ると思う。
一番ここで嫌われるカプのSS貼っつけてやりたいわ。
ID:sSeBAI6zは用済み
「萌える」か「抜ける」かどっちかの要素があれば
何でもドンと来いでOKだと思うんだけどね。
♂♀の違いなんて股と乳だけじゃん!Let's脳内変換!
ああ、乳も無くても別に良いや(蜂ちゃんとか・・・。)
合言葉は「こんな可愛い子が女の子の筈無いだろ!」だネ☆
・・・逆か?まぁいいや。
とりあえず、今日寒いから頭にブリーフだけ被って待ってるわ。
男と女の絡みならなんでも良いと思うんだが
それが腐女子とかなんで決め付けられるのかわからない。
そもそも腐女子というのはホモ好きのやつのことだろ?
エロパロ板の女の子ハァハァスレなんだから、男と女又は女同士が絡んでりゃ
それだけで充分女にハァハァ出来る
男萌えとか言ってるやつは実は腐女子なのか?ホモはホモ板でよろしく
保管庫更新しました
8スレ目と9スレ目はコンプリート
10スレ目(現行スレ)は
>>328までコンプリートしてます
>>366 お疲れ様でした!
ありがとうございます。
>>366 お疲れ様です!
ゆっくり読まさせて頂きやす!
>>366 乙乙!
これからも色んな神の投下待ってますよ
370 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 09:06:07 ID:XswhzFsY
372 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:36:39 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会T
射場「あんたと、あろう者が、こげな大胆な事を、よう考えたのう・・・」
伊勢「ええ・・・この際、やむを得ないでしょう・・・最近、平隊員どころか、
一部席官クラスも、気がたるんでいますし、私たち副隊長も、しっかりと、
しなげればなりません。」
射場「それで、ワシに新しい修行の会長に、なれと・・・」
伊勢「はい・・・これを頼めるのは、射場副隊長・・・貴方しか、いません。
私も、恥かしながら・・・いえ、この際、恥を捨ててでも、副会長として、一肌脱ぎます。」
射場「しかし、皆が、賛成してくれるじゃろうか・・・」
伊勢「そうですねぇ・・・強制ではありませんので、不安ですが、やれるだけ
やりましょう。」
射場「そうじゃのう・・・では早速、やつらに話してくるか・・・」
伊勢「ええ・・・」
数日後・・・
やちるを除く、全副隊長が集まり・・・
伊勢「皆さん、先日話した『副隊長洗礼会』の件ですが、皆さんが記入した、
署名通り、全員賛成と言う事で、よろしいですね・・・
では、今回から始める『副隊長洗礼会』の趣旨を説明します・・・」
全副隊長が、真剣な表情になり・・・
伊勢「この修行の目的は、これからの戦いにおいて、敵が女性だったら、色気や
誘惑に負けない様に、そして、私を含む女性隊員が、敵に服を剥がされ、裸に
されても、常に平常心で戦える様、強靭な肉体と精神を鍛えると同時に、われら
副隊長同士、結束を固める事です。以前の定例会で説明した通り・・・
男性の方々には、非常にやりづらい修行ですが、絶対に手加減は、しないで下さい。
得に・・・吉良副隊長(イヅル)、つらいのは、分かりますが、決して罪悪感などは、持たな
いで下さい。賛成した以上は、覚悟を決めていますから・・・」
イヅル、真剣な眼差しで・・・
イヅル「はい!僕は、大丈夫ですから。」
勇音(虎徹副隊長)、その言葉を聞きながら、イヅルに心配そうに視線を合わせ、無言で
握り拳に、力が入る・・・
373 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:44:30 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会U
全副隊長が、真剣な表情になり・・・
伊勢「この修行の目的は、これからの戦いにおいて、敵が女性だったら、色気や
誘惑に負けない様に、そして、私を含む女性隊員が、敵に服を剥がされ、裸に
されても、常に平常心で戦える様、強靭な肉体と精神を鍛えると同時に、われら
副隊長同士、結束を固める事です。以前の定例会で説明した通り・・・
男性の方々には、非常にやりづらい修行ですが、絶対に手加減は、しないで下さい。
得に・・・吉良副隊長(イヅル)、つらいのは、分かりますが、決して罪悪感などは、持たな
いで下さい。賛成した以上は、覚悟を決めていますから・・・」
イヅル、真剣な眼差しで・・・
イヅル「はい!僕は、大丈夫ですから。」
勇音(虎徹副隊長)、その言葉を聞きながら、イヅルに心配そうに視線を合わせ、無言で
握り拳に、力が入る・・・
374 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:45:26 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会V
伊勢「もう、時間なので、そろそろ道場に行きましょう。女性の皆さんは、入ったら・・・
上着を脱いで上半身を裸にして下さい。乳房を男性の皆さんに見せ付けるのですよ。」
その言葉に、男性副隊長達が、嬉しそうに驚く・・・
伊勢、笑みを浮かべながら・・・
伊勢「いい反応ですね。あ、貴方方(男性副隊長)は、そのまま脱がなくていいです。」
乱菊(松本副隊長)「しかし、随分思い切ったわねぇ。んで、あんたも脱ぐんでしょう?」
伊勢「当然。私だって、やる時は、やるんですよ。」
乱菊、それを聞いて微笑む・・・
そして、全員道場に向かい到着してしてから、、
女性副隊長は、上着を脱ぎ・・・
男性副隊長は、普段通りの服装で、ありながら
女性副隊長は、上半身裸の状態になり
射場と伊勢が、皆に向かって・・・
伊勢「では、これから、『副隊長洗礼会』を始めます。皆さん、見ての通り、誘惑と
屈辱に負けない様に、女性の方々には、脱いでもらっています。しかし、男性の
方々は、見るだけでは、もの足りなさそうですから・・・今から30分間、準備運動
変わりに、男女、あるいは女性同士で、抱擁し合って下さい。但し、性器の舐め合い、
375 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:46:02 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会W
本番行為は、最後の30分で、御願いします。分かっていると思いますが、決して、
男同士では、やらないように。」
全員準備運動に入る。
恋次は、乱菊×雛森と
檜佐木は、伊勢×ネムと
イヅルは、勇音と組んでから、それぞれ、乳房や性器など体を触りあい、舐めあう。
残った、雀部、大前田、射場は、抱擁を辞退し、彼らの若さをうらやましながら見守る。
準備運動が、終わってから、
イヅル、恋次(阿散井副隊長)、修兵(檜佐木副隊長)は、竹刀を持ち
伊勢「では、これから本題に入ります。では、射場会長、進行を・・・」
射場「よっしゃ!では、これから、女子は屈辱に耐える修行として・・・
両手を縛り吊るした状態で、霊圧を最大にまで上げ、防御力を固めるんじゃ。
そこで、お前達3人は、色気に負けない修行として、その女子の上半身を竹刀で、
引っ叩くじゃい。拷問のようにのう・・・ええか!
では、最初は「雛森副隊長!!!」
雛森「はい!御願いします!!」
雛森、前に出て、両手を縛られ吊るされる・・・
射場「ええか、今から、1時間3セットで、しごいたる。まずは霊圧から。」
雛森、霊圧を徐々に高め、最大限になり・・・
376 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:46:36 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会X
雛森「いいわ!遠慮しないで、どんどん叩いて!!!」
恋次「ようし・・・じゃ、おっ始めるゼ!野郎共!!」
イヅル(前列左打)、恋次(後列右打)、修兵(後列左打)、竹刀を力一杯溜めて・・・
恋次から雛森の上半身を叩いた後に、イヅル、修兵が続いて、叩く!
3人共、徐々に早まる。
雛森、痛さから快楽に変わり、叩かれる度に、涙を浮かべ、可愛く悲鳴を上げる。
恋次、不敵な笑みを浮かべながら・・・
恋次「オラオラオラ!この調子で、もっと、声上げんかい!!!」
その後、一旦止んだと思いきや、順番に、さっき以上の衝撃で、遅く叩きつける。
それらを繰り返し、開始から20分後、1セット目が終わり・・・
2セット目は、下まで脱がされ、全裸の状態で、股間に鎖が仕掛けられ、
雀部、大前田により、こすられる。1セット目の拷問も加え。そして、ランダムに
、射場が雛森に冷水を、ぶっかける。
もはや、雛森も、さっきの様な余裕さは、無くなった。
20分後、3セット目に、入る寸前、雛森は、もう、息切れをしていた。
修兵「おい!大丈夫か?」
雛森、笑みを浮かべながら・・・
雛森「・・・はい、まだまだ・・・」
修兵「ようし!よく言った!!」
377 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:47:14 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会Y
修兵、雛森の頭を、強く撫でてから・・・
今度は、雛森の下半身をM字開脚にし、女性器を開けてから、その中から男性器を
出し、雀部、大前田が根元強く握り締めを、射精を無理矢理封じられた状態で、
射場が手コキでしごきながら、女性器に指入れ、徐々に擦る・・・
同時に、竹刀の拷問も行われる。
両者承諾の拷問とは言え、あまりにも酷い地獄絵図に、雛森、泣きながら悲鳴を上げる。
終了寸前、竹刀による最後の一撃が決まってから、雀部、大前田、射場が、手を離す。
雛森、一気に射精し、むりやり放尿させられる。
雛森の修行が、終わり開放されてから・・・
恋次「雛森、御疲れ!」
修兵「よく、耐えたな!!」
イヅル「大丈夫かい?」
雛森「・・・うん、なかなか楽しかったよ・・・」
雛森、竹刀の3人に、それぞれ、抱かれ、健闘をたたえ合った。
以後も、雛森と同じ要領で、
ネム→乱菊→伊勢→勇音の順に修行と言う名の拷問、
拷問の様な修行が行われてから、最後の30分間
恋次は、乱菊×雛森と
修兵は、伊勢×ネムと
イヅルは、勇音と組んでから、抱擁しながら、本番で締めてから・・・
この回の副隊長洗礼会は、幕を閉じた。
378 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:47:55 ID:XswhzFsY
副隊長洗礼会FIN
恋次、修兵、イヅル、乱菊、雛森、伊勢、ネム、勇音は、部活動の様な帰り道で・・・
雛森「この修行だけど、結構、燃えてきたよね。」
伊勢、照れながら
伊勢「そうですが・・・裸の見せがいが、ありましたよ。」
恋次「おお!そうか、そうか!んじゃ・・・また、次回からもビシバシ、シゴキ捲くってやるぜ!!!」
修兵「せいぜい、覚悟しとくんだな。」
雛森、何かを決心したかの様に・・・
雛森「皆・・・これからも、力を合わせて、がんばろうね。」
そして、その言葉に、全員励まされ、今まで以上に、結束を固め合う。
副隊長洗礼会は・・・
これから、始まったばかり。
379 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:51:51 ID:XswhzFsY
ゴメンナサイ…
副隊長洗礼会Tの後半
Uの前半、入力ミスで
かぶりました。
新手の晒しか?
ついにこんなのしか来なくなってしまった
>>366 サンクスです。自分の作品が保管庫に入ってるなんてうれしい。
陵辱注意。
ザエルアポロとチルッチの手を斬魄刀でぶっ刺す描写あります。
吸血描写有り。
チルッチがザエルアポロの研究室に訪れたのは約束の時間を半刻ほど過ぎた頃だった。
扉の前に立ち、ノックをしようとして手を止める。
(やっぱり、行かなきゃならないわよね……)
手を止めて扉の前に立ったまま、研究室に来るようにと従属官から伝言を聞いたときの
ことを思い出していた。
「……これは、十刃としての命令ということです」
従属官はそう言い残してその場を後にした。
いくら命令とはいえ、研究室に行くのは気が進まなかった。あれこれと思い悩んでいるうちに
約束の刻限は過ぎ、チルッチは仕方なく重い足取りで研究室の前に来ていた。
(仕方ないわ……あの変態と二人きりになるのは嫌だけど、命令には逆らえない……)
意を決してノックをしようとしたとき、不意に扉が開いた。
「遅かったね」
ザエルアポロは無表情のままで言った。
肩に手を置かれて背中を押されるようにチルッチは研究室の中に入った。
「この僕を待たせるとはいい度胸だね」
「何の用なのよ」
ザエルアポロは答えずに、背後から腕を伸ばすとチルッチを抱きすくめた。
温もりが背中を包み、腕が腰と肩を抱き、髪に口づけをされる。
「待たせるつもりじゃなかったわ……」
顔を見せるのを拒むように、身体を抱いている相手は何も言わない。
「怒ってるの?」
抱いている男に問う。
「……そうだね。正直、怒っているよ。君を待っている間、僕がどんな気分だったか
わかるかい……?」
低い声でザエルアポロは言う。
「命令には従えないとでも?」
「そういうんじゃないわ……今日はたまたま……」
言い訳をしようとして振り向いたチルッチの唇は口づけで塞がれる。
「う……んん……」
深く舌が入り込み、口内を蹂躙する。流れ込んでくる唾液に舌が絡みつき、吸い付くように
キスをされる。身体を抱いている腕が待たされた時間を取り戻すように這い、スカートの
中に入っていく。
「ん、もうっ……! 何のつもりなのよ……っ」
スカートの中に入り込んだ手から逃れるように身体を離す。
「僕は言い訳がききたいんじゃないんだ……待たされた分、楽しみたいんだよ」
その時、チルッチの身体を抱いていた手が拳を作り、みぞおちに深く入った。
「っ……うっ……!」
声をあげようとしたチルッチの言葉は、みぞおちに入った強い衝撃のために鈍い悲鳴と
ともにかき消える。
衝撃が全身に拡がり、視界が霞み、意識が遠のく。
(嘘……こんなことって……)
脚から力が抜け、抱いていた腕からも身体がすり抜ける。
薄れ行く意識の中で、みぞおちの痛みを感じながら静かに目を閉じた。
気を失って崩れ落ちた身体に寄り添うように膝をつき、倒れた身体を横抱きにして抱き上げ、
ザエルアポロはその場を後にした。
目を覚ますと、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。
どのくらい気を失っていたんだろう、とぼんやりと思った。気がつくと、衣服は全て
脱がされていて、同じく裸のザエルアポロがチルッチの身体を抱いていた。
違和感を感じたのはそれだけではなかった。
自分の身体の上にいる男が上気した面持ちで余韻に浸っている。
すでに一度目の行為が終わったあとだと分かったのは、脚の間の粘ついた温かさと、
まとわりつくような精液の匂いが漂っていることから明らかだった。
「はぁっ……」
熱い息を吐いて、抱いている男が豊満な胸に顔を埋める。何もできずにその様子を
見ていると、目を覚ましたことに気付いたようだった。
「気がついたんだね」
「ここは……どこ」
「僕の部屋だよ」
「わざわざ呼び出したと思ったら……」
チルッチは小さな声で言う。
「命令だよ、これは」
胸の感触を頬で楽しみながらザエルアポロは言った。
「気絶させるなんて……何を考えてるのよ」
「言っただろ、僕は怒ってるんだよ。約束の時間に遅れた君が悪いのさ」
「だからって、こんな……つっ」
殴られたみぞおちが痛み、そこで言葉が途切れた。
「眠ったままの君も素敵だったよ……まるで眠りの森の姫を抱いているようで」
過去編が始まったところで久々に仮面ものが読みたい
平ひよの神はおらんかね
「もう、やめて……そんな気分じゃないわ」
意識がないうちに抱かれたことと、まだ残っている鈍いみぞおちの痛みに腹を立てた様子で
そう言うと、チルッチは身体を起こした。
身体の上の男をよけてベッドを降りようとすると、強い力で肩を持って引き戻され、再び
押し倒された。
「……放してよ」
男は無言で二度目の行為をするために脚を開かせようとする。気付いたチルッチは裸の身体で
激しく抵抗した。
「嫌だって……言ってるでしょ!」
肩を押さえている手を離そうとしたが、ザエルアポロは嫌がる様子すら楽しんでいるように
薄く笑いながら、もがく身体を押さえつける。
「い、やぁ……っ! あぁん!」
激しい攻防が続いたが、全て無駄だったとチルッチが悟ったのは、限界まで張りつめた男の
性器が身体に触れたときだった。抵抗する姿さえこの男にとっては興奮する要素なのだ。
屹立したものが激しい欲動を吐き出す場所を求めるように、ザエルアポロは柔らかな
身体を組み敷いた。激しく呼吸を繰り返すたびに上下する腹に性器が触れ、先走りが
わずかにチルッチの腹を濡らした。
「放して……」
組み敷かれた身体は甘える猫のように肢体をくねらせ、なめらかな肌の感触を擦りつけていた。
そのたびに二つの胸の果実が揺れる。
ねだっているようなその光景に男の欲情がそそられる。揺れる胸に静かに身体を密着させ、
暴れる脚を抱え、屹立した先端を嫌がる襞の間に押し付けると、快楽に屈したような呻き声が
白い喉から漏れる。
「……うぅっ……!」
ザエルアポロは迷うことなく組み敷いた身体に昂ぶった性器を沈めていく。
「やっと繋がれた……」
身体を密着させたまま男はささやき、ゆっくりと腰を動かす。
「あぁぁっ!」
すっかり陶酔した声でチルッチは喘ぐ。
「離れたくない……逃がしたくない……」
独り言のようにつぶやき、細い左手の指の間に自らの右手の指を入れて固く握り締める。
「できるなら妊娠させたいくらいさ」
片手を握り締めたまま、再度突く。
「ああっ……!」
抱えた脚から力が抜ける。その反応は抗えない悦楽への従順を示していた。
「チル……」
愛しそうに名を呼び、抽送をやめて深く挿入し、口づけを請うように薄く開かれた
花びらのような唇を見つめ、乱れた呼吸を見つめたままで整える。
「繋がっていたい……」
つぶやいたその声が愛情と狂気の狭間で揺れていた。
身体を交わらせる行為は愛情ゆえであることは理解していた。しかし、その裏に狂気とも
いえる歪んだ欲望が潜んでいることを感じずにはいられなかった。
狂気から這い出す欲望は揺れ動く感情を淫らに誘惑する。
禁断の果実にも似たその味に揺れ動く感情が滑り堕ちていくのを、交わる
甘い体温の中でザエルアポロは感じていた。
「……繋がって、いたいんだよ……」
低い声が狂気の始まりを告げていた。
男の左手がベッドの傍らに置いてあった自らの斬魄刀を鞘から抜くと、その切っ先を
チルッチへ向けた。
「君が僕から離れないように、僕らの身体を繋ぎとめておこう……」
「な……何する気……」
何とか逃れようとする身体を押さえ、斬魄刀の切っ先が固く握り締めた二人の左手と右手に
垂直に突き立てられた。
「嫌ああぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴が響き、男の左手に握られた斬魄刀が固く握り締められた二つの手を深々と貫いた。
「う……あっ……」
刃が骨に当たる痛みにチルッチは呻いた。その苦悶の表情さえ昂ぶった男の征服欲を刺激し、
深く挿入されている性器により熱い血流を送り込む。
悶えている身体が性感を高めるようにうごめいた。痛みと衝撃で膣はこれ以上ないほど
きつく男根を締め上げ、苦しみに喘ぐ様子は絶頂の快楽に酔っているようにすら見えた。
張り詰めた性器に膣内の襞が波打つように絡む。今すぐにでも腰を動かし、女の身体の
深部にこびりつくほどの精液の滾りをぶつけたかったが、何度も誘うようにうごめき
誘惑する射精感を途切れる呼吸の中で必死にやり過ごした。
「利き手じゃない方を選んだだけ感謝するんだね」
自分の右手もろとも貫いたために手が痛むのはザエルアポロも同じだったが、それよりも
身体の下で交わり、呻くチルッチを愛でている愉楽の方が上だった。
長い舌を差し出し、貫かれた手から流れ出す血を愛しそうに舐め取る。二人の
血が混じり合ったその味は、二人を結びつける斬魄刀の楔が悦びのあまり放出した
赤い精液のようだった。
流れ出す血をザエルアポロは喉を鳴らして飲み込んだ。溢れる血に呻く声を無視して
傷口から次々に流れてくる血を長い舌が啜り、飲み込むたびに嬉しそうに喉が動いた。
顔を上げた口元は手からの出血で濡れている。顎を滴った数滴がチルッチの白く弾けそうな
胸元にこぼれ落ち、赤い花を咲かせた。
「あんた……まともじゃないわ!」
「君が欲しいだけだよ……やり方がほんの少し、違うだけさ」
舐め取ってくれと言っているような、滴り落ちて咲いた血の花に再び長い舌が吸い付いていく。
顔が触れるたびに白い肌が顔についた血で赤く染まる。蹂躙した証拠のような
赤く染まった肌に男の興奮が更に燃え盛る。
「ああ、可愛いね……食べてしまいたいよ」
流れ出す混じり合った血を啜りながらザエルアポロはつぶやく。
「ふふ、食べられているのは僕の方か……」
深く挿入された結合部を見ながら微かに笑い、言葉を訂正した。
「もっと僕を食べて……」
卑猥な音を立てて二人の身体が交わる。
「あ……あっ……!」
繰り返す抽送に陶酔した喘ぎが漏れる。
「こんなことをされて感じるんだね……」
耳元でそっとささやく。
「……君がこんなにいやらしいなんて、知らなかったよ」
「な……んんっ……」
羞恥の色をたたえた表情で答えようとしたその唇は言葉を発する前に男の口づけで塞がれた。
「んっ……あ、ふぅ……っ!」
呼吸さえままならないほどに深く男の舌が入り込む。手の痛みはいつの間にか些細なことだと
思えるほどに遠く薄れ、目の前にたゆたう熱い口づけに、チルッチは夢中で舌を絡めた。
いつしか快楽だけが身体を支配し、チルッチは繊細な右手の指先を男の柔らかな髪に絡め、
もっと深い口づけを求めるように自らの唇を押し当てていた。
両手で男の頭を抱きたかったが、片方の手は強く握り合ったまま深く斬魄刀が刺さっている。
繋がっている身体をさらに深く繋ぎ合おうと両脚を開き、男の腰に巻きつけるようにして
身体を抱いた。
拡げられた身体の敏感な秘芽が男にさらけだされる。自分を迎え入れようと身体を
開いたチルッチとの結合部を、ザエルアポロは腰をくねらせて丹念に擦った。
「あ……あぁん……!」
敏感な部分を腰で愛撫された身体が更に悩ましい声をあげた。声に反応するように
開かれた結合部からは新たな熱い蜜が溢れ出す。
チルッチは刺された手の痛みと、それを凌駕する快楽に身動きが取れないまま
感じているしかなかった。
「君がどう感じているのか……聞かせて……」
唇を離すとまだ舌を絡め足りないと言うようにひくひくとふっくらした唇が喘いだ。
「……気持ちいい……」
髪に指先を触れさせたままで答える。
すっかり甘えた痴態をさらけ出している姿に男は満足そうに口角を上げると、その身体を
思い切り突き上げた。
「あ……あぁ……あん!」
一層激しい情動に悲鳴が切なく途切れた。
甘い声でチルッチは喘ぐ。
絶頂が近づくごとに、爪が食い込むほど強く斬魄刀で刺されたままの互いの手を握り締めた。
二つの身体が揺れるたびに、斬魄刀が刺さっている手から血が流れ出す。しかし、今は
その痛みが些細なことのように思えるほど、二人の身体はひたすらに享楽を貪っていた。
最後の滾りを放出すると、白く艶めく身体が抗えない快楽に激しく痙攣してのたうった。
震えるザエルアポロの腰にはさらに深く挿入されることを求めるようにチルッチの脚が
強く絡みついていた。
目を覚ますとチルッチは一人で自室のベッドに寝ていた。
(夢……?)
悪い夢であったことを祈りながら、左手を確認する。
傷跡は見当たらず、痛みもなかった。
(やっぱり、あんなのは夢だったんだわ……)
安堵して再び目を閉じた時だった。
「残念ながら夢じゃないよ」
あの男の声が響いた。
ベッドの足元にザエルアポロが座っていた。
慌てて跳ね起きると、服を着ていないことに気付いた。裸の胸元を急いで毛布で隠し、
震える手で押さえながら、やっと言った。
「どういう……ことなの……」
ベッドから立ち上がった男は白い上着を持っていた。胸元を押さえている身体の隣に座り、
起き上がったその肩に上着を着せかけながら淡々と言う。
「あの程度の簡単な傷なら僕が作った回復薬で十分治せるんだよ」
隣に座った男はなめらかな背中に手を伸ばす。
「君は僕のものだ……」
そう言うと強く上着を着せかけた身体を抱きしめた。
抱きしめられた身体にあの快楽が甦った。
「あんたみたいな変態なんか……」
抱きしめられながら腕の中で言う。言葉では拒んでも、身体があの快楽を欲している
ことを感じていた。
「嫌いなんだから……」
小さな声でつぶやいたチルッチの腕がザエルアポロの身体を抱いた。
終わり
GJです!繋いだ手を貫くシーンは本番以上にエロティシズムを感じた。
これからも敬意を込めて読ませていただき鱒。
GJ!
過去編でまた仮面出てきたし、平ひよの神はいらっしゃいませんか
ひよ里はネルみたく大人になってくれんかね
>>392 GJ!!!!!最近チルッチものが多くてハァハァ
少し古い話だが近所にやたらジャンプアンソロジー本の充実した本屋があって後にも先にも一度だけ
BLEACHのノーマルカプONLY本てのを見た。
ソッコー買って、二〜三日後に再び行ったら平積みだったのが完売。やおい本はガンガン残ってたのに・・・
その時、世の中には自分と同様の嗜好のファンが何げに多いんだなと思ったw
私は女だけど、ノーマルカプ好き。
801には昔から萌えなかったなぁ。
ちなみに、私はグリネル。グリ織。ウル織。
誰かお願いします。
破面いいね。
供給望めそうにないがヒツオリにも目覚めそうな今日この頃・・・
今日新刊買ってきたんだけどネリエルに惚れた
で、書きたいんだけどノイトラ×ネリエルって需要有る?
ちなみに純愛しか書く気無いからノイトラはツンデレって事になるかな?
京楽×大先輩処女卯の花で調教プレイ
男がツンデレかよ
また腐女子臭いの来たなwww
好きな子いじめって男のツンデレでしょ?
全然腐女子っぽくないと思うけど
でもそう考えると小学校にはツンデレばっかだな、と
小学生レベルのノイトラってだけで腐臭するが何か?
408 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 20:32:29 ID:c5vVB8mV
自分の好みに合わないならスルーすればいいだろ
410 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:11:33 ID:5nSjAI84
407が必死なのは何故?
よくわからない
今までの全部女に萌えたけどな
どのキャラに萌えてるかなんて読む人によると思うんだがな
不思議だ
久々に覗いたら、まだ腐女子で揉めてんの此処…?
せっかくの久々にこっそり貼り逃げ大作戦が…(嘘)
久々出てきた夜一さんで誰か頼むよ
一護×織姫
「…くろさっ……ん…」
視界の片隅に時計が見えた。思いを告げたのは確か1時間くらい前。酒のチカラを少し借りてしまったのが情けないけど、でも、長かったお互いの片思いが両思いに変わり、いわゆる恋人同士になれたわけで。
『手出すの早えかな?』
キスだけで興奮仕切ってる下半身とは別に、やけに頭は冷静だった。
『でも、もう我慢きかね』
「井上?」
「は、はい!」
表情はとろんとしたままで、でも声はいつもの声で。初めて見る顔、愛しいという言葉が頭を掠めて少し笑えた。
続き
「あー、その、あのさ」
こんな時どうやってそっちの方向へ持っていくのか、あーとかやーとかそんな言葉しか出なくて詰まっていた。
でもその思考はすぐ止まる。井上からの行動で。
気付けば耳元に井上の声。全身が甘い臭いで包まれていた。
「あの、どうぞよろしくお願いします。す、すきにして下さい。」
何だよそれ、と言いかけてやめて、身体が先に井上を欲してた。先より強く長いキス。
視界の片隅にはまた時計。でも直ぐに消えて、後は思考停止。
何より柔らかい感触に溺れ、ただ食らい付いてしまった。
この続きがなかなか浮かばず、すいません。
初めて書きました。PCスランプ中で携帯からなのが痛い感じですが、少しでも楽しめたらと思っております。
何と言う焦らしプレイ。続き待ってる。
織姫に「すきにして下さい」なんて言われたら我慢きかん。
BLEACHの女の子は皆可愛くてええのう
どなたか乱菊が市丸に調教されるの書いてくれー
「すきにして下さい」ハァハァ
ネル「いちごぉ…すきにして下さいっス…」
いちご「なん…だと…?」
ネルたんならとりあえずだっこしてぎゅーする
ネリエル様ならとりあえずだっこしてぎゅーしてぱふぱふしてもらう
415続き
一目でわかる、その大きさに改めて唾を飲んでしまう。たぶん、聞こえてしまっただろう。恥ずかしそうに顔を手で隠してしまった。「井上…、顔、見せて。」そっと手に触れるとビクッと体が動き、真っ赤になり潤んだ目をした井上がじっとこっちを見ていた。
「え、えっと…恥ずかしい…けど…あの…で、電気!電気消してもいいかな…」本当は明るいまま…全部見たいなんて思ってたけど、最初からじゃきっと俺にも刺激が強すぎるだろうから、軽くキスをして身体から離れた。
「…へへ、ありがとう」
暗闇に目が慣れるまで、またキスをする。中毒になったのか、離れがたくただ、甘い。キスの合間にこぼれる井上の声に反応するように下半身が痛い程大きくなっていた。気付けば井上のふとももに下半身を擦りつけるようにしていた。
「…はっ…ん……んっ」
胸の突起が目に入り、迷わず口に含む。噛んだり、転がしたり、とにかく本能のまま撫でる。
「っ!…はあっ…あ…んぐ…」
急に声が聞こえなくなり、不思議に思い顔を見ると井上が口を塞いでいた。
「…声」
「んっ…ん?」
赤い突起は指で愛撫したまま、顔に近づく。
暗がりでも、その目には涙が滲んでるのがわかった。いじめたくなる、もっと責めたくなるのは井上のMっ気だと思われる性格故か、俺の持ってた性格故か。
「声、出せよ。我慢するな。聞きたい。」
「んでもっ……あっ!いやっ……はあっ」
「いいから。言う通りにしろ。」
「……はい……」
ほらな。
『はい』だなんて、やっぱり。
胸を責めたまま、井上の観念した声を聞きながら素早くズボンを脱ぐ。自分でも見た事ないほど張り詰めていた。
「手、怖いなら俺の触ってくれないか?」
「……はあんっうん」
手を取って、ソレに導く。
恐る恐る触る感触に、背筋がゾクリとなった。
井上の力が抜けてきた下半身にするりと手を差し込むと、くちゅりと甘い水音がした。
「…はあっああっ…あ…」「すご…気持ちいいのか?」
「んっ…うん…でも恥ずかしいよ…ああああっ」
下着の中に手を入れると、先程より高い声。
得た知識をフルに、でも本能のまま、小さな突起に触れると井上も痛いほど俺の物を握ってきた。
「っ…痛かったら我慢しないで言えよ」
「ん…んんっ!」
溢れる、という言葉の通りそこは少し指を動かすだけで、くちゅりっ、じゅっ、と卑猥な音がしていた。
「はああっ…ん…んっ…ああっ」
井上は快感に耐えられないようで、俺から手を離し、肩に腕にしがみついていた。爪が身体に食い込んでいたが、不思議と痛くはなかった。その手すら卑猥に見えてしまう。
「…はあっ…はあっ」
うっすらと自分の指が井上の中に入る様が見えた。出し入れを繰り返し、それに合わせて耳元で井上の初めて聞く声が俺の耳にこだまする。
指を出すと、くちゅっと音響いた。
「…はあぁっ…」
井上の顔を覗くと、うっすらと涙が零れていた。
「痛くなかったか?」
「うん…。気持ちよすぎてなんだかもう…んっ」
遮って口付ける。
「…いいか?」
「…うん…はい……」
熱くなった亀頭を上下に擦り、場所を捜す。井上は目をつむって待っていた。
キスをしながら、せめて恐くないようにと身体を重ねる。
入口はキツく、先がやっと入る程度だった。
「ああんっ!」
「痛いか?」
「…だ、大丈夫。お願い、最後まで…」
頭から足先まで、今まで感じた事のない感覚が走り、衝動で最後まで差し込んでしまった。井上の身体が弓なりに跳ねた。
「…ああっんっ…」
ゆっくりと腰を打ち付ける。その度にぐちゃともくちゅともつかない、耳慣れない音がした。
「はあっはあっはあっ」
「んっんっんっ」
動きに合わせてお互いの声が重なる。手はきつく握り合い、力がこもる。
今までこんなに、表現しがたい感覚があっただろうか。目も口も臭いも音も触覚も全部が井上で塞がれ、心地いい。自身の限界が近いのが手に取る程わかる。
痛い。
「…のうえっ、俺、もうイクっ」
「んっ…んっ…はぁっはいっ」
「…っる!」
急いで抜き、井上のお腹に溜まらず掃き出てしまう。「んあっっ」
たまらず、井上の隣に横になる。身体に力が入らなかった。
顔を左に向けると井上がてこっちを見ていた。
「へへっ」
その顔は、俺がいつも見ていたいつもの井上だった。「…」
「………」
こんな時なんて言ったらいいのか。
「…ありがとう」
井上は満面の笑みで、つないだ手に力を込めて言った。
「……おう。こっちこそ」なんでこんな時に、と思ったが井上らしくて、嬉しくて、俺はたぶん今まで見せた事ない笑顔で笑っていた。
「…こいよ」
それはもうこどものように嬉しそうに笑って、井上が抱き着いてきた。と同時にある事に気付いたが遅かった。
ねちょり。
「うわっ!!」
「マジかっ!」
さっき掃き出したものがねっちょりとお互いの身体に着いてしまった。
ついでに井上のベットにも垂れて。
「悪い!拭くの忘れてた!ごめんな。」
「ううん、いいの大丈夫。洗えば取れるよね?…それより黒崎くんにも着いちゃったね…」
しばらく考えて、時計を見た。朝まではまだまだ遠い。
「風呂、つうかシャワー入れるか?」
「え?あ、うん」
「行くぞ」
井上の手を取る。
「はっ、え?」
「どうせなら一緒に、ダメか?」
「え!えっと…はい。いい…デス…離れたくないし…」
最後のほうは何言ってるかわからなかったが、まあ、気にしない。
軽くキスをして、再び井上の手をひく。
今度は否応なしに明るみで見られる井上の身体に、もはや下半身は興奮しはじめていた。
以上です。
お目汚し失礼しました。
なるほど!!
そうですよね…無駄にスレ消費しちゃいましたよね。
今後は教えて頂いた方法で投下致します!
ありがとうございました!
>>432 GJ!初々しいのにエロくてイイヨイイヨー。乙!
ここってルキア無いけどもしや禁止?
ルキアは専用スレがあるからそちらでよろしくです。
>>437 ども!早速探してみます。姫もあったらいいな。
>>439 織姫は専スレないよ
ルキア以外の女の子キャラはみんなここ(多分)
ハリベル様の3人娘で何か一つ
ハリベルとハルベリーがたまにゴッチャになるw
寝取られっぽいの読みたい。
ウルキオラの前で織姫が。
ノイトラの前でネリエルが。
どっちも「寝取られ」じゃねぇw
>>414 GJ
今週のアニメ見てたら初めて一護と織姫に萌えた
つうわけで一護×織姫の他の神の投下も待っている
>>443 面白そうだな。
まあ俺、破面キャラ詳しくないんですけどねorz
ゾマリはあくまでネタキャラか
ち、ちくしょう
別スレ、俺もあれは一目でわかった
サイトならOKOK!もっと砂吐かせてくれw
>>437 毎日通い詰めるノイトラに地味にワロタww
ツンデレだなwww
このネタ面白そうだな…読みたい
ノイ×ネリまだですか?
前に、銀ネル浮かんだと言っていたネ申も待ってます。
>>438 毎度乙です。
神は来る時は来てくれるから、それまでゆっくり待っていよう。
乱菊調教モノ頼む
>>453 リアルのほうの小説投稿の期限が短くなってしまってな、あわててそっちを書いているんだ
途中までしかかけてないしとりあえずリアルのを先に片付けないとね。すまぬ
楽しみにしてます!
砕蜂レイープものキボン
ウル織モノ書いてたらパイズリの段階で挫折した
キャラ壊さずに書ける人ってすごいね
キャラ壊れたっていいじゃない
エロければいいじゃない
そうそうその通り
というわけで完成品期待してる
職人さんで、どれか好きなのかぶってるのがあればみたいッス!
・ウル織(ドS命令系で無理矢理自分に従わせる。実はウル→織。)
・グリ織(レイプもの。実はグリ→織。)
・ノイネル(ノイトラが自分を受け入れて欲しくて大暴れ。拒み切れず流されるネリエル。)
・一ネル(大人ネリエルの好き好き抱きつき攻撃と色気に落城する一護。)
・白ルキ(雅びなお屋敷での禁断の義兄妹愛。)
・恋乱(欲求不満の二人が、酔っ払って寝てたら間違い勃発。)
・修乱(修兵の真剣な告白に逃げ場を失って、そのまま流された乱菊。)
>>463 > ・白ルキ(雅びなお屋敷での禁断の義兄妹愛。)
ルキアには専門のスレがありますよ。
白ルキも投下されてました。
携帯で失礼。
神って、ああいう人を言うんでしょうな
あの人が俺の好きなカプ書いてくれたらなぁ
466 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 14:53:47 ID:NjdW/E9A
ウルキオラのキャラ壊さずに和姦って難しそうだなぁ。
グリムジョーだと割とあっさり出来そうだけど。
今週の白哉からかう余裕な夜一さん最高w
あんなお姉さまに遊ばれて〜な〜
日番谷×乱菊ぐらい、白哉×夜一がアリになった今週のジャンピ
469 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 02:42:00 ID:obc+GCLO
劇場版に登場した茜雫がレイプされる話キボンヌ
あとは、たつきが敵の高校に腹いせに…的なのも欲しいです!!
職人さん、お願いします
最初のほう巻で話の中に出てきた、たつきがインターハイで負けたゴリラ女とレズるのかと思ったぜ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 全力保守!! |
|______|
`∧∧ ‖
(゚д゚)‖ 住人は飢えています。
/ づΦ
折角書いてくれる神がいても最近はすぐ荒れてるからな
そういうのを気にせず投下してくれればいいんだが
女キャラがいてエロけりゃいいです
今過去編でやってる若き頃の
白哉(精神年齢14歳くらい)→夜一(22歳くらい)⇔?浦原(21歳くらい)
が読みたいですなぁー!
浦原は、口先だけ夜一さんに好き好きって言って、実際惚れてるのは、夜一→浦原な感じで。
白哉は、浦原に夜一姉を取られてジェラシー。
夜一にいつも弄ばれるだけだけど、あまりに白哉が真剣なんでウッカリつまみ食いしちゃった白哉×夜一なんてどうか?
結局それは男に萌えてるのか
476 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 13:29:55 ID:mNnU9acE
茜雫ちゃんレイプもの!!
他の二次スレでショボいブツ切りを読んで思った。
一投下を完結させてて、しかも続編が読みたい程面白いSSを書く人って実は偉大だったと。
人に見せられるブツ切りじゃないSSなら何でもいいです。
具体名は控えるが、女の他の男とのセックスを見てオナってる○○が見たいとかって普通なの?
他のスレでもそーゆーリク読んだからさ
○○が男か女かによる
まぁ書き方次第で潰しは効きそうだが
要は男に萌えてるといわれるようなのは
いつものように荒らされるってことか
じゃあいっそスレ分けたらどうなんだろうな?
ここは今まで通り女の子ハァハァスレで、もう一つは
男と女、もしくは女と女のエロが入ってればOKなエロスレとか
自分は男女がエロってればいいと思うんだがな…。
>>479の○○が男でも、それに感情移入するからおk。
だがこれは男に萌えているのか…?
>>479 まず他スレの話をここに持ってくる時点でアレだな。
スレを分けるなら、ここは男キャラ全面廃止。
男キャラが読みたい人はその時点で男萌えと見なし新スレへ。
それ位やったら嵐もきっと満足。
自分
>>473だが、別に男に萌えてるわけじゃないよ
ただ夜一のエロが見たかっただけなんだけど、
自分は状況とか、設定がリアルな感じじゃないと何もグッとこないタイプなんで
色々細かく書いただけでさ…
同人誌の男のエロってストーリー性とか全くないの多くてつまんないんだもん。
なんかそんな風に書かれると職人さんも書き込みにくくないか?
男キャラ全面廃止したら、そのキャラでしかできないエロとかも全部できなくなるよな…。
ワンダーワイスってさりげなくエロイことしててもきづかれなくて得かもね。
織姫やハリベルだったら添い寝してくれそうだし・・・。
じゃあこっちは女キャラ単体のエロについて語ったり
百合のエロだけOKになるってことなのか
まあ住みわけるならそれもありなのかね
そしたら、
ただの単調な女キャラエロもえ〜以外を見たい人は、
どこに行けばいいの?
てか、なんで男が出てくるだけで男萌えになるの?
男が出てくるのがそんなに目障りか??
まず、女のエロなんて男がいないと表現出来なくない?
別に腐女子でもないんだけど…
友愛か肉欲かわかんないがルキアの事が気になってた一護がルキアに振られ?て、
罪悪感を持ちながらも、優しくて従順な織姫に突っ走って
濡れ場になるのとか、
ネリエルを征服出来なかったノイトラが、
ザエルアポロと汚い手を使って、プライドの高いハリベルをレイプするとか、
それも男萌えになんの?
ここスレチになるって事?
ここには、キャラの心情とかストーリー性とか求めるなって事?
男は出していいんだよ
男の心情中心に描かれても萎えるだけ
男のオナニーなんてもっての他だ
よかった。んじゃここは、
自分×女キャラの妄想限定
のスレじゃないって事だよね。
そんなスレだったら、もう見に来ないかな。
女同士のエロとか、
女一人のオナニーとかだけだとつまんなくない?
なんか、男版:腐女子のスレみたいで萎える
女の心情、エロ描写中心の男女カプのスレにしたらどうか。
なるべく設定が原作っぽいエロの方がおもしろいとオモ。
じゃあ男の心情中心のやつを投下したい人は
別スレ作って住み分ければいいのかもな
でも男の心情中心なのか女の心情中心なのかは、結局読むやつにもよると思うんだがな
住み分けることで、神達が気持ちよく心おきなく投下できる状態になるならそれでも構わない
だが設定が原作っぽいのがいいとかはもう人それぞれだろ
そんなことまで決めんなよ
>>493 ああ、スマソ
なるべく原作っぽいっていうか、
パラレル設定っぽいやつとか、
オリジナルキャラが出たり、っていうのは
苦手な人もいるかなとオモって、そう書いただけ。
言葉足らずでスマソ。
変な荒らしが増えるんだったら、
他スレ立てて住み分けした方がいいのかもな。
それで、神が小説投入しやすくなるなら。
>>494 女のオナニーの話もいいと思うぞ。
でも、それだけしかないスレは嫌だなってオモッタだけ。
前に男キャラ出すなら、男萌えとみなし、他行け
的な書き込みあったから。
もともとここは
>女の心情、エロ描写中心の男女カプのスレ
なスレだろ
>自分×女キャラの妄想限定
こんな作品があったかよ
ウルキオラ可愛いとか露骨に女臭いレスが増えたから
反発されただけだと思うんだが
男を出すな!的な
>>484の書き込み見て
このスレがなんなのか、変に深読みしちまった
BLEACHの女の子が出て、ハアハアできりゃそれでいいんじゃね?
神達が投下しづらい流れになってるYO!
また落ちるぞ…。
よくわからんがクリムゾンみたいなのを求めてるのと違う?男キャラが何ちゃら言う人らは。
俺は逆にそーゆーの読めない人間だが。
というか、ノイネルなんて大抵ノイトラの心情重視だけどな…w
ネリエルの方が執着してるっぽいの書いたら超受けなかった。by大学のサークルの話。
501 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:06:02 ID:r3qEToyv
自分もノイネル読みたい!
自分は、ノイトラ主役でもネリエル主役でも、
エロかったらなんでもいい。
このスレは、今まで通り
男女カプで、女のエロ中心で、行こうよ。
女だけが見たいクリムゾン系を求めてる人や、
腐女子の人は
他で住み分けしたらいい。
神の投下を全裸で待つ
SS描くの初めてです
初心者イヤーって人はスルーして下され
ちなみに弓親×乱菊
挿入まで行ってません…
十番隊と十一番隊…所詮お隣さんと言ったところだろうか。
来月に合同任務があるため打ち合わせの時間を設けた。
……が、何故か宴会になっている。
「十番隊長不在中に打ち合わせなんて何考えてるんだか…」
弓親の問いに答える者はいない。
松本と十一番隊士だけでまともな打ち合わせが出来るわけないのだ。
現に目の前には醜い光景。
一角は縁側まで出ていびきかきながら爆睡中
隊長は副隊長寝かせるために早々出て行っちゃうし
他の隊員も見事に酔いつぶれている。
残ったのは僕と―――
(ボインッ)
「な〜にボヤッとしてんのよ!あんたも男なら呑みなさい!」
酒にはめっぽう強いこの人だけ。
「イヤだね、あんな醜い姿になるのはゴメンだよ」
「あんた酒弱かったかしら?」
抱き付いている形の乱菊を見やり
「別に。ところで酔った勢いで胸押し付けないでよ。僕も一応男なんだけど」
ところが乱菊は離れようとしない。
それどころかいっそう強く抱き締められた。
何だこの妖しい空気は…
酔っているのか乱菊が自分の胸元から見上げてくる。
甘い声、上気した頬、潤んだ瞳…反則だ。
「キス…して?」
前に一角が言っていた
『松本は酔ったら手が着けられない…』
『いや、一部の野郎からすりゃ手着けるチャンスかもな』
意味は薄々分かっていたが自分がその状況に置かれるとは思わなかった。
(一角みたいに我慢出来る程デキた死神じゃないからね)
「した後に喚かないでよ」
初めは啄むように口付け徐々に舌を絡めてゆく。
ん…ハァ…チュゥゥ
ハァハァ…ピチャ…
唾液が混ざり合う音が部屋中に響く。
誰かが起きるんじゃないかという状況にお互い興奮を抑えきれずにいた。
そのままゆっくりと押し倒し唇を降下させていき首筋に吸い付く。
両手は死覇装を脱がし乱菊の豊満な乳房をもみ上げる。
「アッ弓親…いやぁ」
「美しい…凄くソソられるよ」
ピンク色の突起を親指でグリグリ押し激しく弄り回す。
「フああ!ダメェ、やぁ…ああん!」
「抑えられなくなってきたんだ…隣の部屋に移動しようか」
これ以上は危ないと思い乱菊を抱え瞬歩で移動した。
「まあ隣だからどのみち聞こえちゃうかもしれないけど」
そう言いながら愛撫を再開する。
今度は舌で乳首を絡め、
ぴちゃぴちゃとイヤらしい音を立てながら時折キツく吸い上げてやる。
器用に腰紐を解きながら袴を脱がせ太ももを上下に撫でる。
「ハァッ、やぁん…も、ゃァ…」
「乱菊さんが…こんなに感じやすいなんて、思わなかったよ」
乱菊の綺麗な体を堪能していると息が荒くなっていく。
乱菊を全裸にし終わると我慢出来なくなり体制を変え、乱菊の股関に吸い付く。
「ヒャァ!アアア、だめ、アッアッ」
「僕も…気持ち良くして」
自身を取り出し乱菊の口元に持って行くと
乱菊は既に脈打ち硬く盛り上がっていたソレを遠慮がちに舐めた。
「ん、ハァ…凄…」
先走り汁を指に絡め、両手で陰茎に擦り込むように扱いていく。
暫く扱いた後、亀頭をくわえ優しく吸い上げた。
(ハァ…イキそうっ)
焦り始めた弓親も乱菊への愛撫を激しくする。
舌を出し入れし秘芽をキツく摘み上げると乱菊は甲高い声を上げた。
「イャァ…やあん!アッァァ、っちゃ、イっちゃうぅ」
「僕も…出そう、…ハァ」
段々激しくなり、互いに腰を揺らす
「アァァン!アッアンッ、イクっ…んァァァ!!」
ビクッと震えながら体を仰け反らせ、乱菊は果てた。
「クッ…乱菊さん、僕も…ウァッ」
裏筋を擦られ我慢していたものが弾け、顔や髪に欲望を吐き出した。
END
スンマセン
終わり方とかかなり微妙で精進しますorz
ありゃ…ノイネルの流れだったのね
空気読まずに弓乱とか投下してスンマセンでした
>>503-506 GJ!
弓親と乱菊は喧嘩友達なイメージだったけど
エロな絡みも違和感なくて意外です
投下乙&次作も待ってます
>>502 ホモ好きの腐は最初から住み分けてると思うが
このスレでホモが投下されたことなんてないんじゃないか
>>507 おおGJ
>>471 亀だが和んだw
ショタ好きなんでスレ分化に賛成
スレ分化とかトチ狂ったこと言い出す馬鹿は死ねよ
男×女でも男メインに受けとられそうなやつは分けてもいいと思う
神も投下する度に荒らされたり絡まれたら嫌になるだろうし
513 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 07:12:29 ID:lL8k2KDB
男×女ならここでいいんじゃね?
気に入らなければ総スルー。…って、今までしてきたはずなのになあ。
どっかで見た同人誌のせいで
ひよりに逆レイプされるのが見たくなった
【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
・18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。
【書き込み/スレッド作成の手引き】
・書き込みは「削除ガイドライン」に触れないように注意。
・スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
*なお、なりきりについてはピンクのキャラサロン等も利用できます。
・既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。
あまりに限定的なシチュエーションやテーマでのスレッド作成は控えめに。
・既存のスレッドの検索は、スレッド一覧にて、Windowsは[Ctrl]+[F]、Macは[Command]+[F]
・単発質問は質問スレッド、ちょっとしたネタや雑談は雑談スレッドへ。
・荒らし、煽りは完全無視が有効です。
↑LR(一部抜粋)なんだけど、ちゃんと読んでる?スレ分化とか言ってるヤツ、6行目読める?
スレ分化する場合はルキアスレみたいに
したらばとかでやるのかと思ってたけど
今までもスルー出来てたのに、最近になって神投下→投下にケチつけるが続いたから
残念だがこんな流れになったのかもな
今も投下してくれる神はいるし焦る必要はないさ。まったり待つだけ。
あと、スレ分けしても絶対良い事ない。ルキア独立とは事情が違うしね。
>>516 ケチ付いたってよりソレ系のが読みたい読みたい言い出す輩が増えたからだろ
519 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:28:48 ID:i78OfyJh
もしかして過疎ってる?
そうみたいだね
521 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 03:36:32 ID:aO2DEPiG
ルキアスレってどこにあるんですか?
探しても見つからなくて…
朽木ルキア大ブレイクの予感、でどうぞ。
ジャンプの仕方わからなくて申し訳ない。
携帯で失礼。
ていうか織姫の方が粘着とアンチの差が激しいから、彼女を追い出せば良かったと…思ったり思わなかったり
つかルキアスレとの分化は追い出すとかじゃないのにな
ルキアオタはKYだから苦手
マターリして神の投下を待とうよ
子ネルとノイトラが読みたい
ノイネル カマーン!!!
未完になってる石田×たつきの続きを是非……!
作品投下しても男萌えだとか叩かれる今の流れで誰が書くんだよwww
過疎ってんのはここの奴らの自業自得じゃねwww
作品はともかく男に萌えてる女子がキモいレスするからしょうがない
>>532 ちょっと違う。
職人が書かないのは男萌え叩きが恐いんじゃなく、女萌えを投下しても反応薄いからだよ。
せっかく男萌えでない一織、弓乱が投下されてもほぼスルーって。そりゃバカらしくて投下する気失せるわ。
男萌えや腐女子叩いてる奴、実は男萌えが見たいんじゃねえの?それとも荒れない無難なSSにゃ興味ねーか。
要は女萌えが投下されたら読み手が反応すればいいわけだな?
ってか、一織も弓乱もスルーされたのは単純につまらないからだろ
住人のせいにするなよ
もうみんな古いキャラに興味ないんだよ
今の流行は破面、これだね♪
あー破面でクレクレしてるやつウッゼぇ!
古いキャラで申し訳ないが自分は最近チャドXたつきを妄想してる
でも、文章がなかなか出てこない
本来絵の方が主流なんで挿絵だけ先に描いちまった
ホモ作品は801板でやればいいし
男萌え作品はもうしたらばとかに避難所でも作っちゃえば?
そしたらここは女萌え専用になって荒れなくていいだろ
ここはルキアと別れているせいか昔から荒らされる
どんな処置をしてもネタを変え荒らされるのがオチ
神の技量や男萌えがどうこうじゃなく使用キャラへの
不満があるだけだろうから気にせずヤリ逃げ気分で
投下してって欲しいもんだけどな・・・
保管庫繋がらないんだが
ほんとだ。どうしたんだろ。唯一の萌え場なのに。。
旧保管庫は生き残ってるみたいだから自分はまだ耐えられるな
俺はどっちも見られんのだが……
ノイネルは匂わせるだけ匂わせて誰も投下ないな
微妙にハードル上げてんぞ
ハードル…だと…?
この引用いつから流行ってんだ?ジャ○プなら車田の時代からあるよな
新しい方は見れないです・・・
保守
保管庫見れないな
管理人さん見てないのかね
サーバが移転して復活してるぞ
ここって何げに前スレ落ちてるのね
前から過疎な感じなのかな
557 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:20:55 ID:xmsjRIEw
>>555 それって新しい方?
出来ればURL教えてください
復活してるけど、最近更新したの全部飛んでるね。
>>557 教えるも何も、今までと同じURLで飛ぶよ。元々転送アドレスだし。
最新じゃないのか?
過疎だけど人はいるのか
保管庫の神作品教えてくれん?全部読んでらんない
1すら読めないってアフォ?
>>561 > 1すら読めないってアフォ?
読んだけど「保管庫のおすすめ神作品のタイトルを晒しちゃダメ!」なんて書いてないが・・・
わかった適当漁ってみるw
ごめん読み間違えた
>>559 最新じゃない。
おそらくサーバ側のトラブルで最近のログは消えちゃったんじゃないか?
とか思ってたんだが、今さっき見たら最新のに差し変わってた。
>>560 おまいさんの好みのカプとかにもよるだろ。>神作品
そんな漠然とした聞き方じゃ誰も教えられないよ
萌え場復活したんだな
良かったー
空気も需要も読まずに石織投下してみる。
昔光臨された神に触発されて、あんなSSが書きたくて修行していたのだが、これが今の自分の限界みたいです。
エロSSは初めてなので、色々拙いと思うが、生温い目で読んでもらえると助かります。
恋人バカップル設定なので、苦手な人は名前欄やIDをNGするなど対策よろ。
風呂から上がり、濡れた髪をタオルで拭いながらリビングに降りる。
ワンルームの3分の1は占めるシングルベッドで、寝間着姿の織姫が横たわって退屈そうにテレビを眺めていた。
彼女の好きなお笑い芸人のバラエティーは終わってしまったのだろうか、怪しげなテレビショッピングが流れている。
雨竜は冷蔵庫からスポーツドリンクのペットボトルを取り出して、一口飲んだ。冷たい水分が喉を通って落ちていく感覚を味わってからベッドに腰掛けた。
「遅〜い」
織姫は可愛く頬を膨らませてリモコンを持ち上げると、テレビを切った。
「もう寝ちゃおうかと思ったよ〜」
「ごめん」
眼鏡をステレオの縁に置くと、織姫の隣に上半身を倒す。ベッドのスプリングが軋み音をたてた。
一人分のベッドから落ちないように身体を寄せ合うと、織姫のふかふかした柔らかい身体とシャンプーの甘い香りが腕の中にすぽりと収まった。
現実離れした幸福な状況を雨竜は未だ受け入れられずにいる。
――井上さんが僕なんかと付き合ってくれるなんて。
もちろん、現在に至るまでには、織姫の辛い失恋や、黒崎一護と殴り合いの決闘など、紆余曲折があった。現在は過去の出来事の上に成立している。
結果として織姫は雨竜を選び、二人は交際している。しかし、こんなに自分ばかりに都合良く事が運ぶなど有り得るのだろうか? 雨竜の自問自答は終わらない。
「石田くん…?」
織姫の丸い大きな瞳が見つめていた。ベッド脇のスタンドのみ灯った薄暗い光源の下で、虹彩の明るい茶色が際立って存在感を放つ。吸い込まれるように唇を寄せた。
薄い瞼に、頬に、小さな鼻先に、ふっくらした唇に。
織姫はくすぐったそうに身を捩りながら雨竜の口付けを受け入れる。兄妹の延長のような無邪気なじゃれあいから、次第に性的な意味合いを含んだ行為へ移行することも承知の上で。
織姫は拒まない。
それが自らの責務とでも思っているかのように。
織姫を大事にしたい。
そう、強く願ながら、甘く誘惑の塊で出来ているような織姫が隣にいると、感情で抑制できない欲望があることを、雨竜は知った。
せめて嫌な時は断ってくれれば、この気持ちにも歯止めが利くのに…。雨竜は自分勝手に思う。
ピンク色の寝間着越しに、豊かな胸を揉みにかかる。はじめは撫でるようにそっと。段々痛くない程度に力を込めて。柔らかい乳房が手のひらの内でぐにぐにと形を変える様を楽しんでいると、手の中央付近にコリコリした小さな突起が現れる。それを布越しに唇で撫でた。
「んんっ」
ピクリと織姫の身体が震えた。反応を伺いながら、指先で少し乱暴に弄くると、織姫はため息を漏らしながら、雨竜の首に回した両腕に力を込めた。
「…ね、キスしていい?」
雨竜の申し出に、織姫は顔を赤く染めてこくんと頷く。その可憐さは、雨竜のなけなしの理性を容易に溶かしていった。
「じゃあ…」
雨竜は一声かけて、織姫の寝間着のボタンを外しにかかる。ゆったり作られた服は、寝ぼけていても着脱しやすいよう、大きく滑やかなボタンで作られている。興奮で思うように動かない雨竜の指でも簡単に外すことができた。
織姫が恥ずかしそうに身じろぎすると、寛げられた生地が、豊かな胸に押し退けられて下に落ちる。片側だけ露わになった大きな乳房に、扇情的なピンク色の乳輪に、雨竜は魅入るのも忘れてむしゃぶりついた。
「あっ、石田く…っ」
ちろちろと勃起した先端を舐めて、チュバと音を立てて口に含む。赤ん坊のように吸ったり舌先で転がす。空いた手を布の下から差し入れ、もう片方の乳房をぐにゅぐにゅ弄ぶ。指先を先端に力を込めて、搾乳するように揉むと、直ぐに先が硬くなっていった。
不意に口の中の果実にそっと歯を立てると「ひぅ」と織姫が細い声を上げて震えた。
「ごめ、痛かった…?」
思わず尋ねてしまう。
織姫はふるふると頭を振った。
「違くて…っ。石田くんに…ペロペロされていたらっ、…気持ちよくて、胸がきゅうぅってなって…」
気がつくと織姫はごそごそと太ももをこすりあわせている。
織姫の変化に雨竜は、両手で乳首を刺激し続けながら、呼吸が乱れはじめている織姫の顔を覗き込んだ。明るい瞳は普段の明朗な輝きを失い、快楽にとろけきっている。
「井上さん…、きゅうぅってなっているのは胸だけ…?」
「…どういう……ふぁっ」
不意に下半身へ走った甘い痺れに織姫は声を上げた。するすると下へ伸ばされた雨竜の指先が、織姫の中心をとらえている。そこは熱を透かして湿り気を帯びていた。内側の様子を思い浮かべると生唾に喉が鳴る。
寝間着越しにコスコスとさすると、織姫の媚びたような高いため息がとめどなく漏れた。
「どう?」
「あっ…ふぁっ!…しだくっ…それ、ぇっ」
「気持ちいい…?」
「んっ!うんっ……もち、いぃよぉ」
素直な織姫に、自身の欲望も十分張り詰めながら、もう少しこの時を延ばしたい一心で腹の底に押し留めた。
織姫の耳元に顔を寄せ、低く囁いた。
「井上さん、どうして欲しい?井上さんのしたいようにしてあげる」
耳まで真っ赤にした織姫が雨竜を見た。本当は直ぐに邪魔なズボンと下着を引き下ろして、ドロドロに溢れた蜜壷をかき回し、言葉が出なくなるほどめちゃくちゃに乱してやりたい。
しかし、このまどろこしいひと手間を入れる事で、後の締まりが俄然良くなるのだ。M気質と言うのだろうか、羞恥心を煽るほど快感が倍に加速する。
自分が動くまで雨竜がこれ以上与えてくれないことを悟った織姫は、観念し、震える手で自ら残った寝間着のズボンと下着を下ろしはじめた。
ゆっくり、徐々に露わになる幼い恥部に雨竜の遠慮ない視線が注がれる。織姫の目は泣きそうに潤んでいた。下着と恥部が離れる瞬間、くちゅりと水音が響き、透明な粘液の橋を幾重にも掛けた。
それがさらに彼女の羞恥心を煽り、消え入りたくなるような気持ちと、もう少しで得られる快楽との天秤に揺らいでいるのが瞳の奥に透けた。
織姫はずるずるとズボンと下着を両脚から引き抜き、ベッドの下に落とした。雨竜の「次はどうするの?」という無言の圧力に押され「あ、あ…」と言葉にならない声を漏らす。
「井上さん、可愛い…」
素直に告げると、織姫の頬に口付けをする。甘い香りに顔を寄せあっていると、織姫が観念したように、消えそうな小声で囁いた。
「ペロペロして」
「…ん?」
「あ、あたしの…お腹の下の…ヌルヌルのここ…石田くんに」
「僕に?」
「ぺっ、ペロペロしてもらいたいの…っっ!それで…石田くんのっ、かっカタいので、お腹の奥ぐりぐりってっ…」
顔を合わせるのが恥ずかしいのか、雨竜の肩口にぴたりと頭を付けてもごもごと喋る。小さな背中が小刻みに震えている。短い呼吸を繰り返し、時折堪えきれないように太ももを擦り合わせる。効果は十分そうだった。
雨竜は織姫の頭を抱きしめて撫でると、優しい声音で応えた。
「いいよ。井上さんの恥ずかしい所、いっぱい舐めてあげる」
膝を立てて横たわる織姫の足元に移動し、細い足首を掴むと、羞恥心で無意識に力が入るのか、なかなか開かない。
「井上さん、」
宥めるように名前を呼ぶ
「はぅう……っくぅぅ」
良くわからない言葉を吐きながら、織姫は震える膝を離した。
じわり、じわりと開いていく動きに焦れったさを感じながら、雨竜は辛抱強く待った。
入学当初、誰もが目を見張る成熟した身体の織姫だったが、全て取り去ってみると、肝心な所は毛が生えていない。子供のようにすべすべした恥部が丸見えだった。
初めて見たとき雨竜も驚いた。だが織姫の可愛らしさにふさわしく感じ、頼まれなくてもキスしたくなる程愛おしい。
織姫は同級生の女子たちと見比べてアンバランスな身体に劣等感を抱いているのか、必要以上に気にしているように感じる。
「あぅぅ…恥ずかしいからジロジロ見ちゃイヤ…」
思わず両手で隠しそうになる織姫の手を遮り、丸出しの恥部に口付ける。織姫の唇から声が漏れた。
「大丈夫、眼鏡ないから良く見えないよ」
「本当?」
「うん…」
本当は近眼なので、ある程度寄れば見えているのだが、見えないと告げておけば織姫は油断する。思いがけない発見を期待して、裸眼では何も見えていないように振舞っている。
織姫のそこは愛液でべっとりと濡れて、スタンドの灯りでてらてらと光っていた。
雨竜はふぅと息を吹きかけると、織姫はそれだけで感じてしまうのか、雨竜の身体を挟んでいる両膝を、きゅっと締め付けた。
綻びかけた蕾は、サーモンピンクの花びらをちらつかせながら、ヒクヒクと待ちわびている。上では重量に押された柔肉が、たぷりと肋骨からこぼれ落ちている様が眺められる。卑猥な眺めに、すっかり硬くなった雨竜のモノは、軽く刺激するだけで暴発してしまいそうだ。
雨竜は、シーツは後で変えればいいと開き直り、目の前で息づく肉の花弁にかぶりついた。
「はぅっ!」
舌で綻びをなぞり、隙間を探る。ぬちゃと粘ついた音を立てて蕾が開いた。奥から滲み出てくる蜜に喉を鳴らしながら、ぬめる舌で肉襞の内を這い回る。
「ふぁっ!あっ、あん…っ、あっ」
織姫の嬌声が部屋に響き、雨竜の僅かな理性もチリチリと焼いて行く。顔が愛液に濡れるのも構わず織姫の蜜壷を味わい、片手で寝間着からそそり立った自身を取り出した。手のひらに力を込めると、溜まった白濁が、ビュクビュク、とシーツの上に吐き出された。
織姫のあられもない声、トロトロと溢れ続けるいやらしい蜜壷。揺れる乳房。背筋にゾクゾクと快感が走らせながら、雨竜は織姫の快楽に奉仕する事をやめなかった。肉襞の奥に仕舞われた小さな芽を探り当て、熱い舌でその包皮を勢いよく剥き上げた。
「ひッ!」
織姫の背中が大きく弓なりにしなり、両脚がビクビクと雨竜の頭ごと締め上げる。暴れる下半身を抑えつけて、雨竜は織姫の肉芽の中心を、さらに舐め回し、先を尖らして突いては、唇に挟んで弾くなど強い刺激を与え続けた。
「アッ、ふっくっ…ア、いやっあ…切ないよぉー」
雨竜は両耳を押さえる痙攣始めた太ももに、織姫の絶頂が近いことを察した。
蜜を垂れ流す膣口に人差し指をにゅるりと差し入れると、内部の肉がきゅうと締め付けた。くちゅくちゅと水音を立てて乱暴にかき混ぜる。
「イァッ!ゆび…っ、なかぁ…イっちゃっ、イっちゃ……きゃうぅ!!!」
クリトリスと膣内を同時に責められて、織姫は達っした。
ビクビク痙攣し続ける下半身から開放され、ようやく頭を上げると、織姫は顔を擦って涙を拭っていた。やりすぎたかと少し面目無さを感じた雨竜は、織姫の顔を覗き込んで、優しく涙を舐めた。
「酷いよぉ、石田くっ…あたし一人だけぇー」
織姫の非難に、なんだそんなことかと拍子抜けした雨竜は、織姫を横向に抱きしめた。
「石田くん…」
「井上さん、今夜はもうおしまいのつもり?」
「…どういう…?」
織姫の問いに答えず、上の腕を取って、自身の下半身に触らせる。
「あ、」
「まだ僕のカタいのでお腹の奥ぐりぐりしていないよね?」
囁くように告げると、織姫を仰向けに倒し唇を奪った。
柔らかい感触を味わってから、にゅっと口内に舌を差し入れる。舌を絡め、歯茎や上顎の粘膜を舐め合い、懸命に舌で応える織姫と互いの唾液を交換する。とろんとした瞳と目が合った。
どちらかとなく頷き、織姫は白い両脚をおずおずと開いた。
「いいの…?」
「ん、」
雨竜は寝間着の上着を脱ぎ捨て、織姫に向かい合った。織姫が雨竜の両肩に腕を回し、上半身をぴたとくっつける。汗で濡れた体がヌルヌルと馴染み合う。
雨竜は手探りで再び硬度を戻した自らに手を添え、織姫の秘裂を探った。愛液と先走りでぬめるそこに性器を擦りつけるだけで、下半身に快感が走り、お互い挿入を待たずに果ててしまうのではないかと思えた。
にゅくっと不意に先端が内部に侵入した。織姫が短い悲鳴を上げる。すかさず上辺をなぞるように、ヌププププと挿入した。
「あっ…く、あ、」
愛液で十分ぬめらされても、内部をこじ広げるような質量に織姫の顔は苦しそうに歪む。雨竜は様子を伺いながら、少し速度を落としてゴリゴリ奥まで捻じ込んだ。
内側は狭く、織姫の呼吸や筋肉の震えに合わせ蠢き、雨竜の精を搾り取ろうと螺旋を巻くように収縮した。油断すると、内部に吐き出してしまいそうで、雨竜は一息吐いてからすぐに腹筋へ力を込めた。
ぐり、ぐり、と先端を奥の奥に当たるよう押し込むと、身体の下から
「ひぅ、ぅ…いい…ひもち…いいよぉー」
織姫の呂律が回らなくなった口が、うわ事のように囁く。
「…っ。お腹の中…ぐりぐりされるのっ好き?」
織姫を抱く両腕に力を込めると、織姫も縋り付き、耳元に唇を寄せる。
「んんっ、すきっ!石田くんにぐりぐりしてもらうのっ…好きぃぃ」
「じゃあもっと気持ち良くなってね」
「え?…あっ…!ふぁあっ!!」
雨竜は織姫の返事を待たずに腰を動かし始めた。
幹を途中までズルルと引き抜いては奥へ一気に叩き込む。お腹の上側を重点的に擦るよう角度を調節して、出し入れを繰り返すと、互いの肌がぶつかる度、ぱちゅんぱちゅん粘液が弾ける音が鳴る。
織姫は自らの内側から生まれる卑猥な音に恥入りながら、喘ぎ声も止められず、雨竜の前に晒しているだらしない姿など、思い起こされるすべての羞恥心が、快感に変換され、さらに声を大きく上げるばかりだった。
織姫が強く感じるほど内側はきつく縮まり、雨竜の欲望を吐かせようとする。
再び膣内がビクビクと痙攣をはじめた。絶頂の波は近い。雨竜は、ぼんやりした頭でこのまま内部に白濁を撃ち込みたい誘惑に捕らわれた。小さい身体に自らを入れて、精を搾ろうとする織姫。理性は快楽にすっかりとろけて、ただ身体に走る電気信号に心を支配されている。
「ヒっ、…ああアアァッ!!!」
織姫の絶頂の悲鳴。続いて訪れる膣内の断続的な強い収縮に、雨竜は達する寸前の所で意識を取り戻した。貼り付く肉襞から逃れるように無理やり自身を引き抜いた。
抜き出した直後、プッと白い水球が生まれ、織姫のお腹や胸に勢いよく弾けた。
ビューと降りかかる精液を浴びながら、混濁した織姫は、何か呟くように唇を震わせ、そのまま意識を手放した。
雨竜は身体の底から突き抜けるような開放感と快感に震えながら、白濁にまみれていく織姫の姿に暗い感情を煽られる。そんな自らを打ち消そうと、きつく織姫を抱きしめた。
しばらく裸のまま織姫と添い寝していた雨竜は、濡れたシーツや精液で汚れた織姫が気になって、がばりと起き上がった。
温タオルを用意して織姫の身体を丁寧に拭うが彼女が目を覚ます気配はない。
雨竜のベッドで眠る表情は、親に守られた動物の子供のように、あどけなく安心しきっている。
何度も見たその寝顔に、信頼に、自分は本当に応えられているのだろうか?ただ、織姫を護りたい、自分の傍らで幸せに笑っていて欲しいという想いだけは純粋だ。
織姫の頬に優しく唇を落とすと、剥き出しの肩に毛布を掛けて、二度目のシャワーを浴びに起き上がった。
-----END
長々とすみません。終了です。
乱文失礼しました。
投下来た!乙!!
GJ!
久々にガッツリエロ来たよ!GJ!
織姫が可愛いっす!石田頑張れ!
GJ!イイヨイイヨ〜
GJ!久々の石織いいな。
描写がねちっこくて最高w
次回作にも期待したいなこりゃ。
浦原×夜一やって
GJ!織姫可愛い。
今週の読んだが
京楽七緒は紫の上計画だったんだな
紫の上&プティ・スール。
素敵すぎるぜ七緒ちゃん!
保守
京楽×若紫七緒とか有りかね
若さの度合いにもよるけど多いにありだと思う
ひより達って事件から年齢止まってるの?
本当ならひよりも今の七緒ぐらいの歳なんだろうか
586 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:07:50 ID:A188eysl
平ひよとか読んでみたいです。
ここの
>>414までを新保管庫にまとめていた者ですが
>>503以降の作品を保管庫に入れようとしたところ、
ERROR!!
ファイル読込みに失敗しました。
と何回やっても表示され、投稿することができないでいます
どなたか新保管庫への新作のうpが可能な方がいらっしゃいましたら
>>503以降の作品を保管庫に入れておいて下さるようお願いします。
588 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:48:05 ID:RXwNLHI7
保守
早くから平子×ひよりと云ってた人すげーよ 萌えるぜあの二人は
保守しか出来ませんが
「テメェ……何の真似だ?」
帰刃の末に死神に敗れ、緩やかに死を迎える筈だった自身の身体。
その横たわったノイトラの顔をネリエルが上から覗き込んでいた。
僅かに開いた彼女の唇からは、治癒効果のあるらしい唾液がとめどなくノイトラの口内に流れ込んでゆく。
「何の真似だって…聞いてんだッッッ…!!」
ぶんっ、と薙ぎ払ったつもりの長い腕は、ネリエルによって軽々と受け止められていた。
握れば折れそうな雌の細腕に軽くいなされる自身の腕。
彼は呪いじみた視線を彼女に向け、砕けそうな程に歯を食い縛った。
そんなノイトラの屈辱をネリエルはまるで意に介さない。
「じっとして。黙って飲みなさい」
地面に押さえ付けられたノイトラの腕がギシリと軋む。
「ッ糞が……!!」
幾度この女に尊厳を踏み躙られてきただろう。
ノイトラは口内に溜まった唾をネリエルの顔に向けて吐き掛けた。
「ケッ…ざまあみろ…」
嘲笑しようとしたノイトラの面貌が失敗し崩壊する。
彼女に避ける気は無かったらしい。
落ち着き払った様子でノイトラのささやかな抵抗を一瞥するだけだった。
頬に掛かったそれを気にも止めずネリエルはノイトラの介抱を続行した。
「ふっ…ざけんな!!」
声を荒げた瞬間ノイトラの傷口がパパッと血を吹いた。
顔まで飛んだ血を、ネリエルはやはり拭わない。
「手間を増やさないで。貴方にばかり構ってる暇はないの」
ノイトラは心底苛ついた。
「…誰がテメェに助けを求めた!?テメェはいつもそうだ!頼みもしないのに俺の目の前に現われやがる!」
ある時は命を救われ、ある時は信念を諭され。
それがどんなに傷口を抉るかも知らずに―
いや、この女は知っている。
俺を戦士と認めないから易々と脆薄な情を掛けてくる。
何人をも受け入れるような聖母ヅラをしてその実、対等の場にこの俺が立つ事すら許さない。
隣に立たせない癖に、何故俺の隣に並ぶ?
「テメェに救われる位なら……」
「ノイトラ様!!」
聞き覚えのある声にノイトラの視線が引き付けられる。
「…テスラ…!?お前生きて…」
見たところ完治とはいかずとも致命傷は癒えているようだった。恐らくはネリエルの処置によって。
テスラはまだ痛む身体を起こしてノイトラに膝をついた。
「どうか…今は御辛抱を…ノイトラ様……どうか!」
「今は…?黙ってこの女に治されてろってのか…?テメェまで俺を……」
ノイトラの声にあるのは怒りではなく失望だった。
破面にとって依存できる第三者など居ない。
自分だけが世界であり総てであり絶対。
誰かの威光に縋っていても根底にある尊厳は揺らぎないものなのだ。
それでもテスラだけはノイトラの唯一の理解者の筈だった。
「ノイトラ様……!」
テスラは悲痛な面持ちで這い蹲り額を大地に擦り付けた。
だが型通りの申し開きをする為ではなく、ただ真摯に主に切望する為に。
「どうか生きて下さい…ノイトラ様…!」
あまりに陳腐で純粋な部下の願いにノイトラは舌打ちをした。
「反吐が出るんだよ…テメェらは……」
「ノイトラ様……」
「死ぬなら私の居ない所で死んでちょうだい、ノイトラ」
ネリエルの声音は穏やかで冷たい。
「貴方こそ、私が見殺しに出来ないのを知ってて私の前で死に急いでる…私に護って欲しくて」
「…フザけんなテメェ……!」
「私の前では死なせない。今までの事が全て台無しになるもの。決して無駄にはさせない」
「ネリエル…!」
「私の庇護が要らないなら強くなりなさい…」
癒えていく外の傷。
気に食わない女の匂いは心の何処かで懐かしかった。
ネリエルを追放したあの日に誓った筈だった。この女の手の届かない高みまで昇ってやると。
結局あの頃から何も変わっていない。
まだ終わらない、そして終われない。この女に見下ろされている限りは。
「俺はテメェが嫌いだ」
「……そうね」
「必ずお前を…殺してやる……ネリエル」
それまで誰にも殺られんじゃねぇ
「…大丈夫。私は貴方のように弱くはないから」
じきに私は幼いネルに戻る。
だから強くなって。もう貴方を護ってあげられないから。
もうあんな思いはさせないで。
目の前で斃れる貴方を見た時の私の気持ちを、貴方は一生知る事はないけれど。
私の望みを貫く為なら貴方を生き恥に晒して構わない。
それが嫌なら私を殺して。
貴方の腕の中を私は私の棺に選んだのだから―だからそれまで
「安心して。私は死なない」
「やっぱり……テメェは気に喰わねぇ」
保守がてら。個人的には、どこかであった姉弟説も好き
>>593 聖女のようなネリエル!癒されましたGJ
GJ! シリアスでいい感じでした
キャラがらしすぎて小気味良い
GJ!やっぱりノイネル好きだ!
保守
保守!
今日やっと、噂の紙面に載せられないマユリ様とネムのシーンを見た。
あれは完璧にナニかを注入してるな…ごくり。
ノイネルGJ!!!
シリアスな感じ大好きだvこの二人に似合う
bleachは、
修兵×乱菊(酔っぱらい乱菊の寝込みを襲う69)
グリムジョー×織姫(織姫暴行の中にグリムジョーの本心が見え隠れ)
ザエルアポロ×ネム(リアル妊娠)
ウルキオラ×織姫(すれ違いだらけの純粋な両片思い)
ノイトラ×ネル(卑怯で最悪なノイトラに組み敷かれて、強がりながら泣くネル)
一護×ネル(母親の母性的な感じ)
拳西×白(白にひんむかれて全力で嫌がる拳西)
白哉×夜一(無垢な少年白哉、夜一姉様に食われちゃった)
とか好きだ。
ていうかノーマルなら大概受け入れられるんだが。
ノーマルでなくてもばっちこーい
拳西×白 いいな
浦原さんが新しい道具や薬を夜一で試すとか良いと思った
絶対痛い系のことはしないだろうからね
マユリだったらたとえ拷問器具でもネムで試す気がするからいやだ
何言ってんだ
それがいいんじゃないか
ネムたんは再生きくしね!マユリ様は真面目に変態が良い所ダヨ。
受胎告知保守
ロリ七緒を育成する京楽で
光源氏風に
ネルにフェラされると、
その治癒効果で永遠にやり続けられそうだ
口でそれなら挿入したら、もっと凄いのか?
609 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:35:39 ID:QKv9hXXZ
噛み千切られても再生可能なわけだ
むしろ織姫に治してほしい
プ
り
ひよ里たんが平子と浦原に犯されちゃう話マダー?
最近の流れを見ると織姫とウルキオラだな
胸を引き裂いたら心があるのかッ!?
織姫とウルキオラ希望
織姫とウルキオラ
なんとも言えない雰囲気で会話してるのを見ると、
今なら和姦できる
拳西と白たん希望
和姦もいいな
京楽さんと七緒ちゃん
俺とお前
日番谷と乱菊がいいな
拳西と白見たいな
ネルイチゴ
剣(大人ver)やちる
隊長×副隊長っていいよなw
砕蜂と大和田でもか?
ノイネルノイ
>>628 訂正しよう。二番隊以外の男女で組んでいる隊長×副隊長っていいなwだった(笑)
砕蜂と大前田だっていいじゃないか
確かに、案外イケるかもしれんなww
砕蜂が急激に可愛らしくなりそうな予感?
強気なままの方が個人的に好きだなw
あと、隊長×副隊長ならば八番隊と十番隊が好きだw
十一番隊は犯罪ですねwwww
いや、カプを否定しているわけじゃないよ。むしろあいつら俺の好みだよ
十番隊はセーフか?
まぁ男だから大丈夫だな
十と十一は大人にさせても楽しそうだ(笑)
じゃーマユリ様謹製 赤いキャンディーと青いキャンディーで…
>>635 大人素人と大人やちるの完成だな(笑)
乱菊は柔軟性あるから案外すんなり受け入れそうだw
問題は剣八だな!結構戸惑うんじゃないか?
大人やちる vs 剣八!!
ものごっつく見たい。 いや寧ろ大人やちる総受けでもいいくらいだ。
>>632 軽く女→男へのDV風味な感じで
「まったく無駄にでかい図体しおって、キスがしにくくて仕方ないではないか。
なんだこの悪趣味な装身具は。抱きつくとき肌に触れて痛いから外せ。
上に乗るときは加減しろ、私を潰すつもりか。
まあ、このいくら蹴っても倒れん蹴りがいのあるところだけは嫌いではないがな」
>>637 ちっちゃいままだと、どうしても剣八のあれをつかんでぶらんぶらんしてたり、
あれをくわえてぶらんぶらんしている姿しか想像できない……。
なんにしろ剣八にとっては地獄のような。
>>639 剣八はやちるが大人になってほっとするだろうなw
案外普通な流れにいきそうだ。
大人素人と乱菊だとどんなかな?
大人素人が鬼畜になるのも有りかもしれん。たまにはたじろいでいる乱菊も見てみたい!
>>639 やちる可愛すぎるww 和んだありがとうw
こ、子供卯ノ花さん……
青年になった一番隊のジジイ
ジジイ…ロリコンだったのか…
子供乱菊もいいなぁ
ロリコン京楽さんがいいとおも
>>645 薬で子供にした乱菊と素人という逆転の発想なんてどうだ?
648 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 20:40:37 ID:5aMwL1lK
男副隊長×女副隊長は?
(あるいは、その逆、女副隊長何人でも、レズ
但し、ホモ、BLは却下)
おいドンなら・・・
勇音×イヅル
修兵×七緒
恋次×七緒
恋次・修兵・イヅル×勇音
勇音×雛森
勇音・七緒・乱菊・ネム×雛森
修平×雛森
恋次×ネム
イズル×やちる
が好み。
修乱
651 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 16:18:51 ID:2beMuCig
七緒の復讐T
この話を語るには、今後の本編の展開によっては、多少の矛盾が生じる可能性が高い。
それは、八番隊副隊長・伊勢七緒が、護廷十三隊に入ってから、数十年後の事である。
入ったばかりの頃は、まだ幼い姿であったが、当時は、もう、本編と同じような姿に
なっていた。
まだ、席官をあたえられていなかった七緒は、瀞霊廷の道端で、タバコをふかしている
十一番隊員を、見かけて・・・
七緒「そこで何をしているのですか?まだ、勤務中ですよ。早く持ち場に戻って下さい。」
3人の十一番隊員、七緒を睨みつけ近づきながら・・・
十一番隊員(以下スキンヘッド)「ああ?うるせぇんだよ・・・」
十一番隊員(以下モミアゲ)「てめぇ八番隊か?」
十一番隊員(以下キズ顔)「女のクセに、生意気な・・・」
七緒、メガネの真ん中を押しながら、
七緒「仕事しなさいと言っているのが聞こえないのですか?」
スキンヘッド「んだと!ゴルァ!!」
モミアゲ「俺達に楯突こうってのか?」
キズ顔「上等だ!ツラ貸せや!!!」
キズ顔、七緒の胸座を掴み引きずり
他の2人、七緒の背を無理やり押し付ける。
七緒「ちょっと!何するんですか?放して!」
数分後、人目のつかない小屋に、七緒、床に放り投げされる。
スキンヘッド「へへ・・・これから可愛がってやるからよ・・・」
スキンベッドのゴツイ両腕が、七緒に襲い掛かり、服を無理やり破かされ、全裸に
七緒「いやああああああ!」
七緒、屈辱の余りに腰を抜かす・・・
スキンヘッド「おい!野郎ども!!遠慮はいらねぇ、やっちまいな!!!」
スキンヘッド、七緒をM字の状態で押し付け、女性器を舐め回す。
他2人、七緒の乳房を片方ずつ、潰す様に激しく揉んでから、乳首を舐め回す。
七緒、泣きながら悲鳴を上げる。
スキンヘッド、七緒を起こしてから、男性器を七緒の口にブチ込んで、無理矢理フェラさせられ
他2人の男性器を手コキさせられる。
スキンヘッド「おら!しっかり舐めな!!」
七緒「ん・・・んん、んんんう・・・」
その後、モミアゲ、キズ顔も同様のポーズで、フェラさせる。
七緒を四つん這いにし、スキンヘッドの男性器を女性器に入れ、激しく突き捲くり、
精液を中に出す。他2人、精液を七緒の顔にかける。
七緒を、号泣しながら、大声で悲鳴をあげる。
七緒「ああああああああああああ!!!」
七緒、四つん這いのまま、暫く息切れする。
スキンヘッド「もう、これに懲りたら、楯突くんじゃねぇぞ!」
3人が、帰ろうとした時だった・・・
652 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 16:20:21 ID:2beMuCig
七緒の復讐U
七緒、怒りに震えながら・・・
七緒「・・・待ちなさいよ・・・このままで、済むと思っているの・・・」
七緒、全裸のまま、素早くスキンヘッドに襲い掛かり、顔面にハイキックを食らわす。
七緒の股間から、精液が垂れる。
スキン余裕だが、ブチ切れ、七緒の足を掴み
スキンヘッド「いい度胸だ!このアマ!!」
本当の悲劇は、ここから始まった・・・
スキンヘッド、七緒の頬を、強く平手打つ、
七緒、メガネが外れ、床に叩き付けられる。
スキンヘッド、七緒の髪を掴み、往復に平手打ち、モミアゲに投げつける
モミアゲも、同じ仕打ちをしてから、キズ顔に投げ更に仕打ちを喰らわしてから
スキンヘッドに投げつけ、ひたすら繰り返す。
段々激しくなり、平手が握り拳に変わる。
七緒、唇が切れ、血だらけになり、息切れしながら、怒りを込めて睨みつける。
モミアゲ、キズ顔、七緒の両腕を片方ずつ掴む。
スキンヘッド、七緒の腹を目掛けて、強く殴る。
次いで片方の拳も襲い掛かり、サンドバックの様に殴り捲くる。
七緒、殴られる度に、血を吐き出す。
床に激しく叩きつけられ、四つん這いで息切れしながら、立ち上がろうとすると、
3人とも、情け容赦なく、腹と顔を目掛けて、蹴り捲くる。
七緒「お、お願い・・・もう・・・やめて・・・いやああああああ!」
逃げようとするが、蹴りがますます激しくなり、
今度は、顔と乳房と腹、踏みつけられ捲くる。
七緒の体はアザだらけで、顔も血だらけになっていた。
それでも、泣きじゃくる七緒の頭を持ち上げ、放り投げてから
3人とも、刀で斬り捲くっていった。
徐々に激しくなり、体はアザの上に、切り傷も増え
辺り一面、血の海と化した。
キズ顔が、止めに七緒の髪を切り落とす。
七緒、意識を失い倒れる。
スキンヘッド帰り際に、七緒の頭を上げ・・・
スキンヘッド「オレ達に逆らうと、こうなるんだ!告げ口したら、本当にぶっ殺すからな!!」
七緒の頭を叩きつけ、3人ともこの場を去る
続く
がんばったね これからもがんばってね
でも、ここから辛口で意地悪な感想だからね。
エロって、書き手の妄想を箇条書きでかかれても萎える。
もっと己の欲望を隠さずに、できれば文学的に描写してくれたら嬉しかった。
作品の傾向として、キャラよりレイプまずありきになってしまったので
もっとキャラをつかんでの描写をエロをいわゆる童貞臭を抜いたらもっと将来が見えて面白かったと思う。
紺のgの活躍に期待。っていうか、今は駄目人間臭きついお
>>651-652 エロ部分が少ない。ほぼ暴力描写じゃ萎える。十一番隊は荒くれ者が
多いけど非常識な奴はいない。剣八を馬鹿にすんな。以上。
>>652 続き不要です。早く夏休みの宿題終わらせな。
>>638 >砕蜂と大前田
>軽く女→男へのDV風味な感じで
初々しさとかデリカシーとかそんなもんかけらも無くやってそうだな
お互い「愛してる」とか「好き」とか一切言いそうにないw
初々しさの抜けた夫婦というかなんというか。
「おい、あまり自分勝手に動くな。
お前はただでさえ豚のように肥えているのだから
もっと身の振り様をわきまえろ。
この体位は私が少々辛い」
「いや、どの体位でも体格差の問題でどうしようも無えっグフォッ?!」
「口答えは許さん」
「…へぇへぇ」
「私は明日の朝には刑軍の任務で出かける。
差し支えの無いよう手早く済ませろ」
「今日誘ったのは隊長のような気がするんスけど」
「………うるさい、それがどうした」
「(…面倒くせぇ女だ)」
「何か言ったか?」
「なんもねえっスよ」
みたいな
それならイイ。
658 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 02:34:05 ID:MyESZXjL
大前田×砕蜂
吉良×雛森
京楽×七緒
日番谷×乱菊
剣八×やちる
が好みだな。つか隊長と副隊長が好み
京七が成り立ってんだから十番隊と十一番も将来的にはアリじゃね?
sage忘れたorz
>>658 いけるとオモ。剣八とやちるは時間かかりそうだが
日番谷と乱菊は案外あと少しでいけんじゃね?
なんたって天才児
剣やちは、やちるんが大きく(色んな所が)なったら普通にねんごろに
なりそうで萌える。天才は開花がめちゃめちゃ速いか、サッパリかの
二択になりそうな所がウケるw
天才実は既に乱菊と済だったりして
早杉www
663 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 07:28:53 ID:qWu5Xhk3
保守
つか、チルッチのSS書いてる人天才やろ(。。;)心理描写というか、気の強いチルッチがあんな台詞はくまでの流れが完全にツボだわ……また書いてくれないだろうか……
つか、面白いかツボかベタなリクされると
原作とアニメのしばりをさけつつクリアしたくなるよ
日本語でおk
>>661 亀だけど、マキマキが「副隊長どの(やちる)に仕えて10年」と言ってるんだから
やちるは見かけどおりの年じゃないはず(つまり今現在ねんごろになってても犯罪じゃない)
きっと夜一のように真の姿(ナイスバディ)があるかもと更に都合よく妄想してみる。
ジャンプ作品は何故過疎るのだろう…
酷い叩きがある訳じゃなし
仮面の軍勢は明らかに成長とまってるよな
ひよりたんに期待
早くに能力に目覚めすぎると成長止まってしまうというのがあるのかな?
だとしたらやちるはブラックジャックのピノコ状態?
ひよりも本来の姿は乱菊なみのボンッキュッボンだったりして
乱菊以上のっていうと、
世界丸見えとかにでてた、乳が胴体の半分位ある女レベルか
大人やちると剣八妄想
剣八は戦い以外のこと(セックル含む)に大して執着ないイマゲ
だから恋愛面ではやちるがリードしそう
酔いつぶれたある夜、ふと目覚めると、大人状態のやちるが上に乗って腰ふってて
特盛りの巨乳が揺れてバインバイン状態なのを下から眺めてた…というのが二人のお初で
後は成り行きでズルズル…という感じかな?
すいません…特盛り巨乳揺れを下のアングルから〜というシチュにしたかっただけです…
素晴らしい。さぁ、早く続きを。
678 :
676:2008/09/06(土) 12:57:25 ID:P1jFi7R4
>>677 すまん。物書きじゃないので、ふと妄想してみただけ
何方か書いてプリーズ…
ちなみに大人バージョンのひよりは
八重歯、ソバカス、サド目、童顔のまま
肉体だけドドォーンと発達というのはいかかでしょう?
それも凄くエロいと思うんですが
スレストしたのは別の理由と思うが
今のアニメのオリジナルはエロ妄想もくじけるほど女性キャラがいいかげんだ。
OPとEDしか妄想要素がない。
>>681 アニメ本編はオッサンとジジイのトップレス対決だしなw
トップレス対決なら女キャラでやらんかいって。
>>661 >>676 他スレで、剣八=やちるの斬魄刀説が出てた。
具象化させた斬魄刀・剣八を屈服させる(性的な意味で)
やちるというのはどうでしょう?
そして(性的な意味で)屈服させられたショックで
記憶が混乱して自分が斬魄刀であることを忘れる剣八という
ギャグオチで。
683 :
イヅ乱1/7:2008/09/18(木) 23:39:35 ID:Gi3wz8Z4
むかし書いたテキストを漁ったら出てきた。
腐的要素も混じっているので嫌いな方はスルーでおねがいします。
__________
寝入ってしまった乱菊になにかかけてやらねば彼女が風邪をひく。
そう思ったイヅルはたちあがり、押し入れのふすまに手をかけたが、女性の部屋の
押し入れを他人の男が開けてよいものか迷った。
部屋を見回しても適当なものが無い。イヅルは仕方なく横になっている乱菊の肩を
ゆさぶり、起きるよう声をかけた。
「松本さん。起きて下さい。眠るならちゃんと布団を敷いて」
「……ねむい」
「風邪をひきますよ」
「へーきよ……」
「押し入れをあけてもいいですか? 布団敷きますね」
立ち上がろうとするイヅルの袂を乱菊の手がつかんだ。
「いま何時なの?」
「そろそろ日が変わります。僕、帰りますね」
乱菊は手を離さない。イヅルは浮かせた腰を下ろして、乱菊の好きなようにさせた。
あの事件があった日から、否、市丸ギンが姿を消した日から、ふたりはたまにこう
して酒を飲むようになった。
それまでは別段、特に親しくも、特に疎遠でもなかった間柄だったが、互いに口に
しなくても寂しいのだろう、なんとなく連れ立って飲む機会は増えた。
今夜は月も星も風もない夜だ。空けた障子からは薄曇りの空がみえる。乱菊をみれ
ば目を閉じていて、また眠ったのかと思ったがどうやら起きているようだ。
黙り込んだふたりにきっかけをつくるかのように、行灯の灯りが消えた。油が切れ
たのだろう。
684 :
イヅ乱2/7:2008/09/18(木) 23:40:22 ID:Gi3wz8Z4
「泊まっていきなさいよ」
ややあって、まだ目が慣れない暗闇のなかで、乱菊がぽつりと云った。
「……いえ、帰ります」
「あたしじゃ不満?」
「貴女の女性としての格が下がります」
イヅルの言葉に、乱菊が背を折ってけたたましく笑った。
「知らなかったわ! そんなもの、私にあったなんて」
「松本さん」
「……ごめんなさい。試すようなことして」
「人を景気付けに使わないで下さい」
「でも、ちょっぴり本気だったわよ」
「嘘つきですね……そうでなければ、人を甘くみてますね」
イヅルは乱菊の胸に触れた。
「吉良っ……」
背を丸めて伏した乱菊の身体を追って、イヅルの手が背後から乱菊の両胸を鷲掴む。
ビクリと動きを止めた彼女にならって、イヅルも動きを止める。彼女の胸に触れた
まま。
「ごめんなさい……」
彼女の心臓が早鐘を打っていることがわかる。イヅルは、そっと胸を揉んで、親指
の腹で、彼女の胸のとがりを刺激した。
「だめ……」
肘をついて逃げようとする乱菊の身体に自身の体重を乗せて枷にする。その間にも
行為は止めない。固くなった乳首を指でつまみ、強弱をつけていじれば、かすかだ
が甘い声が漏れた。
「だめ……だめよ吉良……」
乱菊は嫌とは云わない。
「ほんとにここ、弱いんですね」
乱菊が顔をあげた調子に彼女をあおむけにする。襟に手をかけて乱暴にはだければ
右の乳房があらわになった。
685 :
イヅ乱3/7:2008/09/18(木) 23:41:14 ID:Gi3wz8Z4
彼女の手がイヅルを押しとどめるよりはやく、イヅルの舌が乱菊の乳首を転がした。
「あっ、あ、だめ、吉良、だめっ……」
音を立てて胸を吸い、とがらせた舌で固くなったそれを彼女が欲しいだけいじって
やる。片方の胸も着物の上からたっぷりと揉んでやり、掌にあたるしこりを、時に
はつまんだり、指でころがしたりもした。
「ふっ……あ、あぁん……そこ……だめよう……」
乱菊はイヅルが自分の帯を解いたのも気付かない。いつのまにか両の乳房がむきだ
しにされ、男がそれをいいように弄んでいた。
イヅルの手が下に伸び、察した乱菊が身をよじって逃れようとしたが、イヅルの指
先が秘部に触れた途端、身体から力が抜けて結果、イヅルの指の侵入を簡単に許し
た。
「あーっ……」
イヅルの指の動きにあわせて湿った音が耳を打つ。逃げようとしたが増やされた指
にまたもや力が抜けていく。
「もうこんなに……本当に胸が弱いんですね」
「だれに……あっ、聞いたっていう、のよ……ああっ!」
「決まっているじゃないですか。あの人ですよ」
乱菊の目が見開かれた。
「僕達のことは聞いていましたか?」
「な、にを……ああ、だめ、だめよう……」
「あの人も変な人ですよね……僕を貫きながら、あなたのことを話すんですよ。乱
菊は胸が弱いんや、ちょっといじってやっただけで場所も時間も問わずや、って」
「あのろくでなし……っ」
「女は幼なじみ、男は職場の部下って、なんなんでしょうね。
ほんと変な人ですよ。おかげで僕はすっかり、一度も抱いたことのない貴女の身体
をよく知っていますよ。中が弱いんですよね」
イヅルは乱菊の中の指の腹で彼女を擦る。途端、乱菊の女が潤い、締め付けて、は
したない声が上がった。
686 :
イヅ乱4/7:2008/09/18(木) 23:41:58 ID:Gi3wz8Z4
頃合いとみてイヅルは自分の帯を解いた。下帯をとれば、剥き出しの男が乱菊を向
いていた。
膝でいざり、乱菊の足をひらかせたが、乱菊は両手で自分の顔をおおって、やはり
許してくれ、自分にはできないと云った。
「どこにあるんです?」
場に似つかわしくない問いかけに乱菊がイヅルを見上げる。
「どこに仕舞ってあるんですか? それならいいでしょう?」
イヅルの問うものがなにを指すか気付き、乱菊は一瞬だけそちらに目を向けた。察
したイヅルが地袋の戸を開け、中に入っている小箱を取り出した。開ければ、淫具
が4本ほど入っていた。
イヅルはうち3本を手にとる。そのうち1本はみたこともない材質でできている。
おそらく現世で買い求めたに違いない。
本当に、こういうことに関してはマメな男だ。
イヅルはその3本を乱菊にかざし、どれが良いか尋ねた。
「それとも順にいきますか?」
その問いに乱菊が細い声で真ん中の……と返してきた。イヅルは指定されたそれを
手に乱菊の元にもどり、ためらう彼女の足をひらかせ、男根を模し、さらに突起物
のついた淫具を乱菊に突き立てた。
「うっ……」
もしかしたらこれを使うのはギンがいなくなって以来なのかもしれない。押し戻さ
れる感触が強い。だが、深く浅く、強くゆるくそれを彼女の中で使っていくうちに、
乱菊の息が乱れ、吐息の中に甘い声が混じるようになってきた。
「あぁ、いいっ……いいわ……あぁんっ!」
イヅルが淫具をぐるりと回すと、乱菊がみずから自分の胸を揉み声をあげる。なる
ほど、ギンが乱菊をいいオモチャだと云っただけのことはある。
687 :
イヅ乱5/7:2008/09/18(木) 23:42:29 ID:Gi3wz8Z4
「あーっ、んんっ、いいっ、イ、くぅ……イクううっ!」
ひときわ大きな声をあげて達した彼女の身体から力が抜けた。
イヅルが手を離すと、乱菊の中から少しずつ淫具が彼女の荒い呼吸にあわせて抜け
ようとしている。
イヅルはそれを彼女から抜き、畳の上に放り投げると、自分の男根で乱菊を犯した。
「吉良っ! ああ、だめぇ! あっ、あーっ!」
「もう遅いですよ。分かるでしょう? 根元までぜんぶ入っていますよ……松本さ
んのなかにね」
「あ、ああっ、動かないで……そこっ、だめえ……」
乱菊は嫌とは云わない。
イヅルは腰を動かし、乱菊の耳元でほら、久しぶりの男ですよと囁く。
いささか乱暴に胸を揉み、だが固い乳首には反して舌でやさしく舐めてやった。音
がでるほど激しく乱菊の女を犯せば、もっとしてぇと、とうとう本音を口にする。
「うっ、んっ、あたし、あたし、好きなのよう、これ、好き、なの……もっと
突いてぇっ」
イヅルの背に爪を立てて腰をつかう。ぐちゃぐちゃなくせに締め付けてきて、イヅ
ルは自分が達しないように気をそらすことに必死になった。
「好きなのよう……気持ちいいっ! 魔羅すきなのよう!」
ギンにそう仕込まれたのか、普段の彼女からは思いもつかない言葉が出てくる。
イク、死ぬと繰り返して、どうにか乱菊の気を先に遣ったときには、イヅルは汗だ
くだった。
なるほどこれでは男なしでは寂しかろうと思いつつも、イヅルは乱菊から身を離し、
絶頂の余韻に浸っている彼女の腹に吐精した。
688 :
イヅ乱6/7:2008/09/18(木) 23:42:58 ID:Gi3wz8Z4
ふたりして畳の上に身体を投げ出している。息が整ったころ、乱菊がくすりと笑っ
たのをイヅルは聞いた。
「なんです?」
「ううん……おかしな話だわって思ったの」
「?」
「同じ男に捨てられた者同士、こんなことになっちゃうとはね」
「まあ……そうですね」
「それにしても驚いたわ。痩せぎすで細っこいと思っていたのに、案外男だったの
ね、アンタ」
そう云って乱菊はイヅルの物に手を伸ばしてくる。イヅルは好きにさせていたが、
手にしているうちにまたその気になったのか、乱菊が身を起こしてイヅルのそれを
口に含む。
文字どおりしゃぶる感じだ。それもギンに教わったのだろう。
ギンに対してするようにやられてはなにやら面白くないが、イヅルにとっても久方
ぶりの女からの口淫だ。硬度を増してくるそれに、乱菊はうっとりと目を細めた。
「ねぇ……いい?」
返事をする前に乱菊が自分にまたがってくる。イヅルを飲み込み、ほぅと息を吐い
たところに乳首をつねってやれば乱菊の身体がはねる。
「本当に弱いですねここ」
「そうなの……だめなのよわたし」
乱菊が腰を使って自分のいいところにイヅルが当たるよう探る。
イヅルが下から突き上げれば、背をそらして声をあげた。
イヅルの手が乱菊の膝からふともも、腰、背にすべる。イヅルの誘うままに乱菊が
身を折って屈めば、イヅルが乱菊にいいことをしましょうと囁いてきた。
「いま……してるじゃないの……、んっ、ああ、いい……」
689 :
イヅ乱7/7:2008/09/18(木) 23:43:31 ID:Gi3wz8Z4
イヅルの手が乱菊の尻をなでてさらに奥へ行く。なに? と問う乱菊に答えず、イ
ヅルは乱菊の後門に、箱の中にあった残りの1本の淫具をねじ入れた。
「やあっ、抜いて、ぬいてぇ!」
「これはこっち用でしょう? 始めてじゃ、ないですよね?」
「やっ、だめ、こんなの、あいつだってしなかっ……あああ!」
「本当に? でも、気持ち良さそうですよ。前と後ろ、両方で」
「あっ、だめ、こすれ……! ひっ、あ、あぁう」
畳に手をつく乱菊の胸が目の前でゆれる。噛んでとねだられ、イヅルは乱菊の乳首
に歯を立てた。
下から突き上げられ、後ろに入れられた淫具がぐるりと回される。
男が身の中ではりつめ、いいところを叩くようにこすられて、とうとう乱菊はすす
り泣いた。
「もうっ、だめえ、イかせて、もう、がまん、できないっ……」
「隊長が帰って来たら三人で楽しめますね」
「吉良……?」
「この役目」
そう云ってイヅルは後ろの淫具を最奥まで押し込んだ。
「隊長にやってもらって……ね?」
想像しただけで駄目だったのかも知れない。乱菊は淫らで艶かしい声をあげて果て
た。
「うっ……あ、あ……」
イヅルの上に伏して治まらない快楽に乱菊が身を震わせている。その背をなでて、
これは面白い玩具を手に入れた。しばらくは楽しめるかもしれないとイヅルは
思った。
わあお!!
おもしろい
イヅル×ギンってのもいける
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
692 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 13:59:37 ID:byQsrwia
なんだこれ
つか、ホモオンリーじゃなきゃ、銀はなにやっても有りな気がする。
それこそ少年ギンのひより人格破壊プレイとか
保守。
>689
乱菊がエロくてハァハァした、GJ!
三人で楽しむ話もそのうち頼みますネ申!
市丸×乱菊?日番谷×乱菊要素有?
のどが締まって、声がかすれる。
そのかすれた声が色っぽいと耳もとでささやかれて、体はますます勝手にのぼせあがる。
(もう…っ)
これ以上めちゃくちゃにされたくない。
乱菊はなんとか感じないようにしようと、ぎゅっと唇を噛み、両手できつくシーツを握りしめた。
「…ん…ッ」
けれどそうして抑えようとすればするほど声は勝手に高くなってしまって、
体はまるで相手を誘うかのように揺れてしまう。
「…乱菊。まだ指一本やで?ずいぶんこっちが快くなってるみたいやね」
「ち、違…ッ」
「いつまでも意地張ったらあかんで。ほら、ええんやろ?」
「う…ッく……!」
女性らしい曲線の腰がそり返り、ほっそりとした白い首が天井を向いてのけぞる。
綺麗に波打って跳ねたのは、艶やかな金髪。
乱菊は耐えきれずに弱音を吐いた。
「も、もう止めて…ッ、ギン…ッ!」
「…冗談やろ?こんなになってるで?」
「ッ…いい加減にして!」
「勘違いはあかんで」
ふいに市丸の声が低くなって、乱菊がびくっと小さく肌をふるわせる。
市丸ギン
今、乱菊を支配してこようとしているこの男は嘗て乱菊の命を救った恩人であった。
共に死神となって疎遠となっても家族のような情を持っていた。
それは藍染の裏切りをきっかけに志を違えても変わりは無かった。
乱菊にとっての市丸は血の繋がった兄のようなものだったのだ。
だから乱菊はこの状況を認めたくなかった。
抵抗したくても副隊長である乱菊が元隊長である市丸には敵わない。
「…乱菊」
名前を呼ばれるだけでびくりと背筋がふるえる。
くやしい、そして悲しい…。
市丸が開眼して乱菊を覗きこんだ。
乱菊の澄んだ空のような蒼い瞳とは対照的な、血のような緋。
「取引に応じたんは乱菊やろ?覚えてないとは言わせへんなぁ?
それともやっぱり十番隊長さんを捕まえた方がよかったん?ああ、なんなら三人でするのもええなぁ」
たちまち乱菊の蒼い瞳が大きくなる。
十番隊隊長、日番谷冬獅朗。
乱菊がついて行くと誓ったたった一人の存在。そして大切な人。
「…た…隊長はまだ何も知らないのよ。あの人には絶対こんなこと」
「へぇ、十番隊長さんまだやったん?…随分仲良かったから、てっきりボクの乱菊奪われたかと思たわ」
保守
さらに保守
ひと区切りついたしウルキオラ戦に戻るかな保守
なんか人気なくなったね。
原作もグダグダになっちゃったしな・・・・・
gdgdだからこそエロ卍開です。
別に普通に面白いけど!?>原作
単に
>>701好みの展開じゃないからそう思うんだろ
>>700 本スレにバレが来てたけど、ウルキオラ戦はまだ先になりそうだ
>>704 dorz
現世篇、砕蜂ピンチで夜一様が駆け付けたりするんだろうか…
保守
アニメでも原作でも苺の意味がどんどん希薄になってくよ
×ルキならいまでも苺なんだが
は?
>>707 一応主人公なのに33〜35巻までずっと他キャラに庇われたままの役立たず状態が続いてるから
気持ちはわからなくはないが、わざわざ萌えスレで言う事じゃないと思う
最新刊は意外に怪力なネムの石田への巨乳攻撃とすっかり剣八妻状態のやちるに萌えたよ
あのきょぬー攻撃で10杯は軽く逝けた
最終巻のネムがえっちかったのでお腹いっぱいです
そしてマユリとネムの近親相姦も悪くない、と考えてしまった
最終巻じゃねーや最新巻ね
アニメ虚圏篇再開だ〜
ひとまず打ち切られなくて良かった
保守
保守
今週の乱菊姐さんと3人娘なんかもエロパロとしては楽しいんだけどなぁ
三人娘の乱交を高みの見物でオナる姐さんとか
隊長副官であのトーン張りのあらんかる女素人風に下官3P見せ付けながら蹂躙とか
…書いてみようかな
いらね
>>716 見たいけど百合ってこのスレでいいのか?
来週のアニメは大人ネルですよ
…ここアニメ見てる人いなそう
>>720 見てるよ〜 大人ネルと苺の絡みが見たいと言ってみる
カッカッーカネトモ(・∀・)
大人ネルの声酷過ぎ……(´・ω・`)
あれはちょっと衝撃的だったw
大人ネルは別の声優使うと思ってた
自分は乱菊姐さんががんばっててくれればそれでいい
乱菊さんには露出はしても怪我なしで一人で勝って欲しい
血濡れも色っぽいけどなw
乱菊さんvs亜乱軽三人は
どっかで助っ人入るとしたら、女子がいいな
今の展開ならキャットファイトで終わらせて欲しいのだ
いま乱菊ステージで使える女子駒(原作)って雛森くらいだよね。
いや、乱菊は一人でやるつもりだろ
てゆうか三対一が見たい!
女同士の戦いだから逆に容赦無しのなんでも有りなバトルになりそう
容赦なく衣服がボロボロになって、エロ技の帰刃バトル発展して欲しいね
>>724 夜一さんとか声変わったのにな
服ボロボロでおもいだすのは……。
吉良戦で侘助初登場の回。
感想サイトのほとんどが「侘助で服を斬り続ければ、その内服が自重でおちるんじゃないか?」
って書いていて噴いた記憶がある。
逆レイプ物はあまり興味ないのだが、今日の放送を見て男人形を女の子キャラが手に入れて性的に弄くり回すというのを想像してしまった
…と書いた矢先、女人形を男が弄ればいいじゃんと思い直した
普通に本体を弄るほうが好きだな
>>731 ダッチワイフでオナニーする男を見るのは同姓だけに辛い
人形ネタ 突っ込み容赦
「ばっ、テメッ!返せコラァ!」
拳西の拳が空を切る。優雅に躱して着地したリサのスカートがひらりと持ち上がって拳西の頬が染まる。
「何ヒトのパンツ見とんの、このスケベ」
「テメーに云われたくねーんだよっ!!いいから、とっととソレを返しやがれっ!」
リサは眉をしかめつつ手に握ったソレを見やった。
クレーンゲームの景品のような手の平サイズの人形で、およそ拳西には似付かわしくない。
ついでに人形自体が拳西にソックリで服までお揃いだった。
「はー、キモいわ、キモいで拳西。誰や、誰にもろたん?それとも、あれか、手作りか?」
「誰がンな気色悪ィ真似するか!これにはワケがあって……おい…あんま触んな」
「ええやないの。結構カワイイな…アタシも欲しいわ」
「………」
「アホか、勘違いしなや。アタシは可愛いアタシの人形が欲しいの」
「わかったから返せ」
「イヤや」
リサがきつく拳西(人形)を握り締める。
しなやかな指が拳西(略)の腹を滑り股の間を小指が擦る。
「うおっ!!」
途端に拳西は股間を押さえて前にのめった。
「…さっきから何なん?まさか人形とシンクロしてるなんてベタオチはアカンで」
(だ…だから、そのベタオチなんだっつーの!)
しれっとした顔でリサは拳西(ry)の股間を親指でゴシゴシと擦り続けた。
「いやいやいやいや!!」
「ん?胸がええ?」
リサはおもむろにセーラー服を摘んで引っ張り胸元に人形を押し込める。
(ナマ乳かーい!!)
むにゅん、たぷんと乳房を擦り合わせ拳西(r)を挟んでせっせと扱く。
「どうなの?ええの?」
計らずもリサの柔らかな乳首が拳西(r)の股ぐらを按摩する。
「うっ…このっ…よせっ…エロアマ…!」
「この美乳に不満なんて上等や拳西のくせに。ほなら、もっと柔らかい場所でシたるわ」
ずぼっと胸から取り出した拳西(も、ええっちゅーねん)をリサはスカートの中にそっと侵入させた。
「ぎゃーーーー」
「このスケベ…あんっ…」
すごいぞ、見事に腐くさいw
ごめん、リサってだれ?
そして、エロくない。つまんない。
>>735 文句たれる前にキャラがわかんないなら原作読み直せや
>>735 アニメや映画のオリキャラならともかく
リサわかんなくて文句だけタレるって、かなり問題あるぞ…
>>734GJ
拳西は幸せなんだか不幸なんだかw
すみませんw 他には乱日、織ウル、ネリノイでやったんだけど、もっと酷かったもので(腐的な意味で)
フォロー恐縮です
>>734>>738 昼飯時に読んだら噴出しそうになったw
GJです!
そして、ネリノイがとても気になるのだが、是非投下を検討して頂きたい。
他のスレでも「このキャラ誰?しらね」ってレス見たぜ
単なる荒らしかカプ厨なのかもしれん
742 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 16:48:55 ID:mnQGboSl
保守age
職人さん来てくれないかな
ヴァイザードのエロ関西人だろ、リサって
>>743 一護からは絶対丸見えのはず…な
セーラー服ミニスカアクションのメガネッ娘ですな
ミニスカで大開脚の足技とは実にすばらしい
因みに、趣味は読書(エロ本)な
それも男性用のな
アニメでは「グラビアアイドルの写真集」ってことに変えられてたな>リサのエロ本
実際は人間の寿命以上に生きてる人外キャラでも
見かけ上セーラー服少女がエロ本読んでる設定はあかんのだろうなぁ
最近のアニメは海外で買われたときの事考えてるからね
BLEACHとナルトは市場が安定してるだけに、今後の実験場っぽいよ。
買い付け側では「どれだけ日本で放映されてるオリジナルでいけるか」
制作側は「買い付け側が基準クリアできる編集しやすい流れ」で
どっちもバイオレンス基準でエロは公式じゃないようですが
最近の謎
帰刃化した後は服がなくなっているのだが、また戻った後には服をちゃんと着ている
何故だ。服と皮膚が一体化するのか破面の帰刃は
裸だと海外に輸出しにくいからじゃない?
>>749 ハニーフラッシュの原理(空中で元素を固定)か?w
イヴ(BLACK CAT)の場合、全身変身の時は
「ナノマシンが服の元素を分解して、他のパーツに作り替える
(例:人魚の場合はヒレ等)」
という設定が有ったらしいが
753 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 18:46:01 ID:ueGI2gHe
リサの喋ってるのって関西弁だっけ?
名古屋弁だった気がするんだが?
乱菊に助っ人が入ったようだが
誰であれどうせ雑魚だろうから、さっさと退場して乱菊姐さんによる3人蹂躙を見たい。
ネタは考えてあるし〜
否、あれは技の形状からして飛梅だと思うんで、
病んだ目をした雛森再臨。
いいな〜 病んだ目の雛森により蹂躙と殲滅
保守
雛森は健気にそこそこ元気でしたので
愛染に破壊されるか、愛憎のうえの狂気を見せて欲しいと思いました。
あと、病弱隊長によるロリ蹂躙を期待
自分で書けるようにがんばります
今日の再放送、某兄妹絡みで憤慨したが、ここに書いたらスレチだと気付いた
あれが本放送の頃はスレ賑わってたのかね
保守
乱菊姐さああああーん!!!
…現世に医療班いるのか?
きっと破面のだれかか市丸が井上を現世にもっていくさ
保管庫の更新ができない…
乱菊さんはハッチが治しそうだけどな。
そんなことより単行本読んで改めて白に惚れた。昔の髪型の方が今のストパーより可愛いよ
今はイヅルが治してるけどそろそろ軍勢が駆け付けてきそうだな
カラブリのおバカさに噴いたw
766 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 17:29:48 ID:uHDztj0c
>>766 なんて懐かしいモノをw
そこの管理人どうなったんだ?
何で1個も感想ついてないんだろうね、それ
エロ度低いから?
というか続きあったのか
微妙な終り方だと思ってた
続きあるなら欲しいな
現世での男、幼馴染、義理の兄を弄んでるルキア
三人との肉体関係を拒めないルキアの2パターンをを想像したら
おっきしてきた
ネリエルのエロ画像要る人いますかー?
いる
○○のSSなんだけど需要ある?→ある→投下→スルーと同じ図式だな
本当に投下してくれたんだからレスしてやればいいのに
>>773 >>772 いいよー 期待以上でした
ここで今までに白緋あった?
まとめ見たけど見つからなかった
ここはルキアNGだから緋真ものもルキアスレの方がありそう
なんでルキアNGなん?
>>779 板が違ったのね、ありがとう専スレ行ってみるよ
緋真もルキアスレなのか、サンクス
そうか、ルキアは専スレが立つほどエロエロだったのか。
そういや英語のサイトでも ルキア超ホット って言われてたのが理解できなかったが
自分のアンテナが少数派だったのだな
いや、どっちかというと隔離だろあれ。別にいいけど。
>>774 このロゴの付いた絵たまに見るがこの絵師何者なんだ
ルキアスレに緋真なかったorz
白哉は後妻貰わなそうだなー
後継ぎどうすんだろ 夜一様も
白哉は跡継ぎに困ったら親戚筋から養子でももらいそうだな
それかルキアが誰かと結婚して子供できたらそれに継がせるとか
夜一様は逐電した時点で四楓院とは事実上の縁切りだろうからな
いるのか知らんが兄弟とか、やっぱ親戚筋から引っ張ってくるんだろ
ルキアは白哉の嫁の妹ってだけで朽木の血は一滴も継いでないんだし
ルキアの子が朽木の家を継ぐってのは無いだろ
ルキアが朽木の誰かに嫁いで生んだ子なら有り得るが
普通に養子にすればいいだけの話。
日本の武家になぞらえるなら、家の存続と家格大事で血筋はさほど気にしない。
だが、世継ぎのためと言い訳しての白×ルキはよい
ネムはマユリの血を受け継いだ人造人間なんだから
ネムを造った技術で白哉の血を受け継いだ子というのも
男女の組み合わせ無しに造り出せそうな気がする
(白哉似ショタでも緋真似ロリでもお望みどおりv)
朽木家は名家だから親類から養子を迎えるというのが
一番無難なんだろうけど
>>789 いや、四大貴族は死神として極めて優れた家系とかって設定なかったっけ
だったら血筋(できるだけ当主に近い)を継いでないと跡継ぎとしては意味が無いんじゃないの
最善は白哉が後添いを迎えることだが、緋真の時に無理をしてるからまた平民からとはさすがにならんだろうし
次善の策としてはやっぱり親類から養子だな
今の死神の隊長格の顔ぶれを見ると
貴族が死神として極めて優れた家系だったのは昔話だろうね
>>792 最強の死神に与えられる名を名乗ってるのが
お育ちも血筋も一番悪そうな死神だもんなぁw
「血筋の良い貴族=死神として優れている」は
もう完全に崩れてるね
夜一さんが家と縁切りしてたら、天賜兵装使えないと思うんだが
四楓院家はある意味夜一至上主義的なイメージ
当主がいない間はしっかり家守ります、好きにしてください的な
>>793 何だかんだ言って白哉も隊長上位海燕も天才と言われてた
隊長上位らしい京楽浮竹も貴族だし、古株の山じい卯の花もそうだろうし
むしろ十一番隊隊長が代々剣八を名のる設定が出たせいで「剣八=死神最強」の方が崩れてないか?
っていうか今の流れスレ違いだな サンタさん萌え女キャラSSキボン
七緒ちゃんに夜這いする毛深い中年サンタが浮かんだ
ところで本誌の中で七緒ちゃんは何してんだろ
この板的に「ボクが帰ってくるまでいい子にしてるんだよ」と
緊縛、バイブの放置プレイ?
>>795 古株の隊長格は貴族出身だけど、比較的新しい隊長格は
はたして本当に元人間なのかってぐらい得体の知れない者や
腹へらして行き倒れてたぐらい貧しい出身の者もいるって点が
「今の隊長格の顔ぶれを見ると貴族が死神として優れた家系だったのは昔話」って話でないの
(素性のあやしい者が隊長格に出世出来てたからこそ、4の反乱が成り立ったのだし)
「剣八」に関しても、はじめは最強と言われた名前を現剣八が勝手に名乗った設定だったし
ヌッ殺した隊長もたまたま弱い奴じゃなかったのかという疑惑もあったけど
実力で剣八の名と隊長の座を射止めた先代豚剣八を、更にヌッ殺して隊長になったらしい
ということが描かれたので、むしろ設定として格上げされてね?
そんなわけで、萌え話に戻すと
SS界における、徐々に没落してく貴族と台頭してくる貧困層出身の実力者
貧乏貴族な隊長と成金の副長である二番隊は
そんな矛盾と葛藤を象徴した組み合わせカップルだったら面白いとふと思ってみたり。
庶民に優しい大前田がサンタさんして大盤振る舞いしようと
エロいトナカイコスプレの女の子のバイト募集したら
砕蜂に「下品だ」と怒られて止められ「なら隊長がやってくだ(ry」と
言って更に殴られると。
すっかり投下されなくなったな・・・・
前はそこそこあったのに。クリスマス的な投下もなくなったね・・・
アニメのネムの喘ぎ声…ハァハァ…
二番隊いいな。隊長はツンデレかつウブな感じだったらいい
皆は今頃ビッグサイトか
あけおめ!
今年はいっぱい投下があるといいな
こっそりと
>>697にGJしておく
乱菊・ギン回りのドロドロは良いものだw
じゃあこっそり
>>697の続き出しとく
データがちょっと残ってた
エロ要素少な目らしくて申し訳ない
先程よりも奥まった部分を信じられないくらいに上手に刺激されて、頭の中が真っ白になる。
「あぁ。ここなんや?」
「!」
「そう締めつけるもんやない。乱菊……、淫乱やね。ここまで感度のええ子はそうはいないで。
ボクが気付かないだけで、男遊びしてたん?見張っとったつもりやったんけどなぁ」
「ん…ッ、ちが…ッ…」
(っ、駄目…、体が…)
体だけ、自分の意志とは切り離されてどこかに行ってしまったかのようだ。
今から、そしてきっとこれからも、同じようにぐちゃぐちゃにかき乱されて、市丸の好きにされてしまうのかもしれない。
そうなれば乱菊には抵抗の余地はなかった。
捕われた身なのだから、逃げられない。
今にも溶かされてしまいそうな意識の端で、それでも乱菊は捕われたことには後悔していなかった。
(傷を負っていた…あの人は無事なの?生き延びて下さい…!隊長――…!)
遡ること三時間前。
松本乱菊は隊長である日番谷と共に戦っていた。
多少の苦戦ではあったが見事な連携を発揮し勝利した。
早く帰りましょうよ。なんて乱菊が言っていたときだった。
日番谷が突然倒れたのだ。
「隊長!?――っ!?」
慌てて乱菊が駆け寄ろうとしたが力が抜けて日番谷と同じように倒れてしまった。
「ま、つもと…」
「隊長…体が麻痺してるみたいですね」
頭もはっきりしているし喋ることも可能なのに体が嘘みたいに動かない。
二人は焦っていた。
今敵がきたら――確実に死ぬだろう。
嫌な予感がする――
新年一番槍GJ
GJ
GJ
やちる×マユリが見てみたい
やちる×白夜とか
またマニアックな笑
でも見たい
雛森でなんか読みたい
藍染偽造殺害後の市丸×雛森とか
仕込み開始の藍染×雛森とかで
本誌読んだらウル織に再燃
一護も加えて3Pが読みたいですネ申…
813 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 15:18:11 ID:ZpwjXV1V
age
GJと織姫とか、チルッチがまた読みたいな
あがってると投下か!?ウヒョー とか思うけど考えたらage投下って少ないよね…w
過疎ってんな
今雨ネム書いてるから完成したら投下するわ
それだけじゃなんなんで前に練習で書いた浦原と夜一を置いとく
需要なさそうだし練習だもんで場面のブツ切れなんだが
この状態だし勘弁してやってくれw
神の投下を待ってる 七緒ちゃんかリサを誰かww
浦原が夜一の両足を大きく押し広げる。
「ドロドロじゃないスか」
言いながら剛直を手で支え、蜜壺の入口を亀頭でぬるぬると刺激してきた。
「はぅん…っ」
焦らすような意地の悪い刺激に、それでも声が上がる。
にゅりゅっ
「ぁんっ!」
ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ
自らを隙間無く埋めてくれるものを求めひくつく蜜壺の入口に、先端だけを呑み込ませてはまた引く動きを繰り返す。
それだけなのに夜一の淫らな蜜と浦原の先走りは混じり合い、濡れた音を響かせた。
「きす、けぇ、…あんっ、もっ、…あっ、はや…く……」
浅い刺激に焦れた夜一が喘ぎながら懇願する。目尻には涙がにじんでいた。
「これが欲しいんスか?」
言いながら浦原が一旦抜いた先端をまた蜜壺の入口に押しあてて揺らす。まだ呑み込ませない。にちゃにちゃと粘着質な音がした。
「んっ…それ……」
喘ぎながら必死で肯く夜一に浦原は顔を近づけた。鼻先が触れあうほど、互いの息がかかるほど顔を寄せ、とろけきった夜一の目を覗き込む。
「ひゃぁんっ!」
浦原の先端がぐりぐりと夜一の陰核を押しつぶし刺激する。くちゅ、くちゅ、と音をさせながら小刻みに擦る。
「……アタシ以外の前で、二度とハダカを見せたりしないっスか?」
夜一の耳に唇を押しあて、低い声で囁きかける。
耳を舐め濡らし息を吹きかけると夜一の体がびくりと震えた。空いた手で乳房を掴み、尖りをきつくつまむと高い声で鳴く。
「もぅっしな、ぃ……やく、そく、する…からぁっ…」
>>816 よっしゃ来い!いえお待ちしてます、全裸で自宅の庭でお待ちしてます
>>816 GJ! ちょうど喜助と夜一が見たかったんだ
どこが夜一だwwwww
ひゃあんは崩しすぎだろ・・・
ネムは待っててやるから早く書けw
>>820 待つ必要ねーよ
崩しすぎっつー指摘は互いのキャラ観と好みの違いだから一意見として真摯に受けとめるが
待っててやるとかいう偉そうなお客様目線はいただけねえ 早くも何も書く気失せたから放り出すわ
だからもう一度言うが、わざわざネムたん待っててくれなくていいぞww
GJくれた奴らはあんがとさん そんなわけなんでこれからは神が降臨してるかたまに覗きにくるわw
822 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 21:24:14 ID:B9/QCZlB
花太郎×稀代は二人でのほほんとお茶飲んで終わりそうなんですが…
今週号みて
強気の破面女子二人を逝かせまくりの織姫レズ3Pとかいいなーと思いました
かけるかなぁ あの子ら名前すらない
>>823 ロリとメノリの事か?ちゃんと名前あるぞw
本誌ではウル織が熱いね
あの二人にはエロい空気をビンビン感じる
ウル織は腐女子ご用達っぽいのがどうも・・・
百合のがいいな
826 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 15:21:19 ID:dJ85dgiM
ただ百合が見たいだけだろ
いちいち荒れるようなこと言うな
>>826 だったらお前自身がスルー汁
文句だけレスするのにageるな
本誌はこれから一織がどうなるか楽しみだ
マユリ様はまだですか
マユリ様は人間相手には性欲なさそう
完璧治療or改造と割り切ったマユリ様×感じまくるネムで
やちるだろ
けくきけくきけはき
゜はきむまくけ゜んまん゜んな
゛なん゛ん゛けめれらゆほる けまくな゜になめの
゜ナラノ毛目李 レ家ぎん゛やおる目に ゛き゜゛ま
やちるエロを書こうとすると
どうも、某漫画のロリピンク髪キャラが戦闘時には乳尻肥大したセクスィ戦士になる漫画になってしまう。
マユリ様は今頃、ザエルアポロの生研究資料に新たなる開発を加えていると期待。
破面から面全剥奪でエロい上に無防備な固体のあれやこれやしつつ、石田とネムにフィードバックとか期待
一角×やちるはないかい
838 :
乱菊×修兵1:2009/01/24(土) 03:59:55 ID:ltRpY0ue
誤字あったらすんません。今更ネタ
木と木の擦れる鈍い音がした。
まどろみはじめた最中、その音と同じ様に鈍りつつあった頭を回転させようと努めながら
目をやったなら、そこに現れた気配に修兵は首を傾げた。
「乱……菊さん……?」
どうしてこんな夜更けに、しかも自分の部屋に。そう思い近寄っても乱菊は何も言わずに
ただ佇んでいる。
修兵は起き上がり、首を傾げたままそちらへ近付いていく。
「乱菊さん、どうし……」
──たのか、と問いかけたが修兵はすぐに一歩、よろけてしまった。乱菊がどさりとその身を
預けてきたのだ。受け止めたなら触れたことのない感触が腕の中にあり、修兵の鼓動がどくんと
高鳴った。一瞬遅れて柔らかな髪がふわりと降ってきて手の甲をかすめた。
突然舞い込んだこの状況に修兵は戸惑いつつも息を呑む。けれど鼻をかすめたのは酒の香り
だった。
「乱菊さん……酔っ払ってるんすか?」
「ちょっとね……」
乱菊がこんなになるまで酔うのも珍しい。修兵は寝せてやった方がいいかと、つい先程滑り
込んでいた布団に目をやった。
「とりあえず休んだ方がいいっすよ、俺の布団でよけりゃどうぞ」
修兵は理性を保てと自分に言い聞かせながら乱菊を促した。
腕の中には未だ柔らかい感触があって自分に寄りかかっている。布団に運ぶために抱き上げ
ようか逡巡した時だった。
「うわ……!乱菊さん……っ」
乱菊に押され一歩、二歩後退してしまった修兵はまたよろけてしまい、しっかり受け止め
踏みとどまろうとする。けれど首に回された腕と耳元に感じた息づかいに戸惑ってしまい、
どさりと布団の上に体を沈めてしまった。
「……っつ……乱菊さん! 大丈夫ですか?」
乱菊に押し倒された形で顔を歪めても、すぐにその状況に驚いた。
「乱菊さん、寝るなら……」
理性を保とうと促す修兵の口はすぐに塞がれてしまった。
柔らかい唇の感触をこんなにあっけなく味わえる日がくるとは修兵も信じがたい。
けれど確かに絡んでいく舌が絡みあい、生暖かい感触にたまらなくなって体の芯を抜かれて
しまう。
「……はあ……っ乱菊……さん……」
息を漏らす修兵の体に跨り見下ろしている乱菊に笑みはなかった。ただ静かに見下ろしていた。
「乱菊さん……?」
「ごめんね……修兵」
その夜、修兵がはっきりとした乱菊の言葉を耳にしたのはそれが最後だった。
839 :
乱菊×修兵2:2009/01/24(土) 04:02:18 ID:ltRpY0ue
修兵を戸惑わせていることなど乱菊は気にしているのかいないのか。
修兵の下肢の間がまさぐられ、びくんと脈打った。
あっという間に性器を露出され、手に包み込まれて修兵は快楽を引きずり出されていく
感覚に苦しげに眉を寄せた。
女など知らないわけじゃないのに、この相手はどうしようもなく駆り立てられる。
ずっと憧れ羨望の眼差しを向けていた乱菊が今、自分の男根を舐め上げているなど
信じられなかった。
「う……ぁあ……っ乱菊さん……っ」
乱菊は唇で先端をなぞり、そっと口内に含んだ。
逆らえない快楽に修兵は体を反らせ、どうにか上半身を起こそうとしても支える手に
力が入らない。
乱菊の舌が彼女の口内で螺旋を描くように修兵を舐めまわし、頭は上下に動いてその唇で
締め付けながら修兵を悶えさせていく。
「……っそれ以上……やったら……っ」
修兵が顔を歪め叫んでも乱菊はやめようとしない。容赦なく修兵に快楽を与え続けていた。
「……中に……出しちまう……っ」
抗えず、なされるがままに出してしまった液体が乱菊の口内を満たていき、喉がごくりと動いた。
修兵が荒い呼吸を繰り返して乱菊を見つめたなら、彼女はすっと口元を手の甲で拭い
のそりと体を傾けた。再び修兵の上に跨り、静かに修兵を見下ろしている。
「乱菊……さん……っどうして……」
問いかけは新たな快感となって返ってきた。乱菊がそっと指先を這わせながら修兵の
胸元を舌でつつ、となぞっていく。
あまりに静かな行為は永遠に続くと思われるほど恍惚とさせるのになぜか切ない。
修兵はどうしてかなど分からず、荒い呼吸を繰り返していた。
跨っている乱菊の腰が次第に動きはじめ、またも修兵を刺激していく。修兵の股間に
湿っている秘部を下着越しにこすり付け、くねらせ淫らに動く。
出しっぱなしの舌で修兵の唇を舐め、するりと侵入させたなら口内で蠢かせる。
「……ん……っ」
下着の上からでも充分感じる感触に修兵はたまらず乱菊に手を伸ばした。
唇が離れ、そこから乱れた呼吸が交わされる。
「乱菊さん……っもう、我慢できねえ……」
修兵は両手で衿を思うままにはだけさせ、乱菊の乳房を露出させた。はだけさせた
衿が力なく支えているそれを目にしただけで堪えきれずに修兵は荒々しく手のひらで
揺さぶり、掴みあげ、指でピンと立ちはじめた突起を弾く。
「ん……っあっ……あ……」
鼻から抜ける乱菊の声が少しずつ響いていく。
乳房を両手で揉みあげながら摘んだ突起を指で擦り、舌を伸ばした。
840 :
乱菊×修兵3:2009/01/24(土) 04:09:27 ID:ltRpY0ue
「あ……んっ……」
口に含んで舐めまわしながらするりと伸びた指は乱菊の下肢の間に伸びていく。
下着の脇から指を差し入れたならそこは既に充分に潤っていた。
「……っ乱菊さん……こんなに……」
自分の愛撫に乱菊が感じているのかと思えば修兵はたまらず、乱菊の秘部を激しく
刺激する。
「あっ……はあぁ……っ」
「すげえ……濡れて……」
乱菊の乱れていく姿に修兵はただ途方もなく煽られる。
愛液を溢れさせる入り口を指先で叩くように動かしたなら水を舐めるような音が
響いて、侵入させれば内壁が時々ひくひく動く。そこを擦り奥へ進めば乱菊が一瞬
甲高い声を発して腰をくねらせた。
「乱菊さん……ここ」
「あっ! あん……っあぁっ」
突き入れた修兵の指が小刻みに出し入れされ、乱菊を一層悶えさせる部分を執拗に
刺激し続けて行く。
「あんっ……あっ、ああぁっ……!」
ひたすら刺激され続けた乱菊が腰をくねらせ上下に動き、修兵の指を自らくわえ込んで喘ぐ。
「あんっ……イっちゃ……イっちゃう……っあああ……っ」
一際高い喘ぎ声が響き、びくびく動く膣内は修兵の指を締め付ける。
「はぁ……っあ……」
荒く交わす呼吸、修兵が乱れた乱菊の姿を目にしたままに指をぬるりと引き抜けば
乱菊が溢れさせた快楽の証が指に纏わりついていた。
「乱菊さん……俺の指で……」
「ん……っも、っと……」
修兵の上半身に乱菊の柔らかな髪が垂れ、彼女は自ら下着をずり下ろした。
「はぁ……っ」
再びぺたんと修兵の上に跨ったなら、露出した性器が今度こそぴたりと合わさり、
垂れ流すどろりとした液体が修兵に絡み付く。
「乱菊さん……っもう……」
「ん……っはぁ……っ」
乱菊は何も言わず、小さく嬌声を漏らしながら修兵の性器を掴み、すっと腰を上げて──
「んっ、あっ……」
ずるり、滲み進んだ瞬間二人は更なる快楽に襲われた。
「あぁあ……っあぁん……あっ、あっ……!」
「く……っ乱、菊さんっ……すげえ、いい……っ」
修兵の上で柔らかな乳房を揺らしながら、乱菊は淫らに腰を上下させ続ける。
「はぁっ……んっ、あぁ……いっ、いい……っいいの……っ」
「俺も……っやべえ……すっげえ……気持ちい……乱菊さん……っ」
「あんっあぁ……っやぁあ……!」
たまらなくなった修兵が激しく揺れていた乱菊の腰をぐっと掴み、下から強く突き
上げた。体を仰け反らせた乱菊が一瞬耳をつんざくかの声を漏らし、その目には
快楽の色が深く滲んでいる。
乱菊の膣内が締め付けてくる中、修兵はくっと眉を寄せてまた強く突き上げる。
もう既にこの悦楽に支配されかけていた。──
「あぁんっ、ああっ、いい……っ凄い……っあぁあん……っ」
「……っはぁ……俺、もう……」
絶頂に昇っていく最中、修兵はぐるりと体を反転させ、乱菊を組み敷いた。
半裸の乱菊が溢れさせる息づかい、その淫らな姿に掻き立てられ、厭らしく蜜を
溢れさせているそこに再び自身をぐっと突き入れた。
「はぁ……っああんっ」
思うままに広げた乱菊の足をぐっと押し倒し、一層淫らな姿にさせて悶えさせていく。
一心不乱に突き上げたなら襲う快楽に抗えない。
「乱菊さん……っもう……出ちまう……っ」
「出して……っあぁ……っ一杯出して……っあ、あぁ……っ」
込み上げる快感に制止などきかず、修兵は強く突き上げたなら一気に引き抜いた。
見る間に乱菊の腹部が白く斑に染まっていき、修兵は絞りつくしたなら荒げた
呼吸をも乱菊に浴びせた。
「はぁ……っ乱菊さん……良かった……んすか……」
薄暗闇の中で腹部を拭いもせず、下肢を広げたまま小さく頷いた乱菊の姿が修兵の
目に映った。
突き抜けた快感の名残を引き摺ったまま、修兵が手をつき体を傾けた。物言わぬ
乱菊の様子をそっと窺えば、小さく漏れた声が聞こえた。微かなそれに修兵は聞き
間違いかと思う。
「乱菊さん……?」
乱菊は目を逸らしたまま、ぼうっと宙を目に入れている。
しばらく快楽の余韻に浸ったのだろうか、のそりと体を起こし、おぼつかない手つきで
修兵が浴びせた白い液体を拭っていく。その表情は垂れた髪に阻まれ見えない。
「乱菊さん……大丈夫ですか……」
ほの暗さを感じた修兵は心配ゆえそう問うも、すぐにもっと気のきいた事を言えや
しないのかと年下である自分をふがいなく思う。
乱菊がすっと立ち上がり、ふらりと歩み出した。
「あ……っ帰るん……すか……」
あっさりした行為に戸惑う。けれど修兵はそれよりも乱菊のかもし出すほの暗さに
不安になる。もしや乱菊は後悔したのか。──仕掛けたのは乱菊なのに焦るのは
思いを寄せているからだ。
「乱菊さん……っふらついてるし、帰るなら送りますから……!」
帰って欲しくないけれど。──そう口にしたくとも今は乱菊の様子が気に掛かる。
部屋の出口に辿り着いた乱菊はすっと襖を開けた。廊下の鈍い光が修兵の私室に
差し込んで、乱菊の表情をはっきりさせた。
「……っ」
修兵は何も言えなかった。──乱菊は最後に力ない微笑みをくれたならするりと
歩んで行ってしまう。その背をただ見つめるしかできない修兵が廊下に一人佇んで、
去って行く背が見えなくなったならずるりとその場に座り込んだ。壁に背を預け、
放心したように。
「くそ……っ」
乱菊を責めはしない。ただ悔しさが募った。
乱菊が最後に見せた切なげな微笑み、その目に浮かんでいたのは涙だった。
「やっぱり……聞き間違いじゃねえのかよ……」
うな垂れて髪を掻き乱した修兵の耳に蘇ったのは、聞き間違いかと思った、微かに
聞こえたあの言葉。先に乱菊が口にしていた謝罪の言葉が真実味を帯びた。──
「やっと……叶ったと思ったのによ……」
吐き捨てても修兵はとても責めきれなかった。乱菊の心中を思えば自分のそれも
痛むばかり。罪な人は誰か──そう自身に問えば決まってるじゃねえか、とまた
吐き捨てたくなる。離反していったあの人に。
乱菊が滲ませた切なさ、微かに漏れたあの言葉。──行かないで。その一言が
いつまでも修兵の耳に残っていた。
おおおっGJGJ!!
修兵切ない……
GJ!!
せつないけどこういうの好きだ…
過去作品見ててウルキオラ×織姫に萌えまくった
あの人神だ
酔って部屋にやってきて、やることやったらサッサと帰るって
どんだけ漢なんですか乱菊姐さん。漢っていうか、むしろ旦那?
BGMは円広志の「お前を抱けない夜」で
>>845じゃないんだがどの辺が腐女子なんだ?
おにゃのこ文体でもないが
腐女子が書かないように監視してる奴がいるのはわかった
ルキアみたいにそれぞれ個別スレ作った方が平和かもな
それは屁理屈だろ
作った所で一つに統一しろって言われるだけ
腐女子でも何でもいいよ
今ウル織が激しく読みたい
SMチックだと尚いい
俺もウル織に一票
いやでも本誌の状況を鑑みてロリメノリにレズレイプされる織姫、それ見て我慢できなくなって織姫とロリメノリ犯すヤミーで乱交
始終視姦しているウルキオラだったがロリメノリがヤミー攻めを始めるや織姫を掻っ攫い誰もいないところで織姫と和姦みたいな
だが苺をどうすべきか思いつかぬ
苺はいつものようにボロ布のように地面にうちすてられて仲間が蹂躙されるのを
歯噛みしながら見るんでいいじゃないですか?
それなんてベルセルク
312 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:10:14 ID:nVvDdqf50 [PC]
BLEACH主人公があの世に行ってずっと戦闘ばかりしてるあたりから見てないんだけど
悪霊を狩るための組織で悪霊を狩るための道具所持してる連中って設定なのに
なんで対人特化の体術習得してたり武器が対人専用の形になってたりするの?
314 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:14:18 ID:jgh6xpaI0 [PC]
それぶりっじ腐れ女子に言ってきてみて
316 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:15:40 ID:zcJ5l9b20 [PC]
味方が暴走した時に粛清するための技術も必要だからーとか考えたけどそんなこたないな
321 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:18:11 ID:8vl89paC0 [PC]
捕縛系の技もあったじゃん
324 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:19:29 ID:5H2QfatI0 [PC]
ブリーチって本来死神さん達が悪霊を狩るストーリーだったはずなのに
今は内輪揉めの尻拭いで仲間内で延々と戦闘やってるんだけどなんで
325 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18:20:01 ID:YrdLEph20 [PC]
日本の国会風刺ね
でも、悪霊狩りや浮遊霊送りよりも内輪揉めで泥沼の法がエロには持っていきやすいな
そう?普通じゃないの
視姦と触手があるじゃない
どうでもいいが愛染はなにげにロリ好みというか
よく言えば幼げなのに一途
悪く言うと男に依存する偏執気質のカマトトを破壊するのが好きなんだろうか
雛森とかロリとか
愛染×雛森で、ちょっとイッちゃってるやつ読みたいなー。
この二人ってヤってる時だけは外界の事なんか一切お構い無しみたいな
関係が気がしてしょうがない。
スカトロやってそうでちょっと怖い
愛染×雛森は鬼畜調教エロゲフルコースな気がする。
864 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 02:18:57 ID:ZismXMCy
保守ageしてみた
865 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 18:59:35 ID:edVT/crr
久保帯人 男(金髪)
1977年6月26日 31歳
広島県出身
広島県立安芸府中高等学校卒業
18歳の時に『ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE』が週刊少年ジャンプ増刊に掲載される
受賞経験も無くアシスタント経験も無い新人の作品が掲載されたのは鳥山明以来の快挙だった
19歳の時に『刻魔師 麗』が週刊少年ジャンプに掲載
20歳の時に『BAD SHIELD UNITED』が週刊少年ジャンプに掲載
21歳の時に『ZOMBIEPOWDER.』が週刊少年ジャンプで連載開始
23歳の時に『BLEACH』が週刊少年ジャンプで連載開始
26歳の時に『BLEACH』がアニメ化される
28歳の時に『BLEACH』で第50回小学館漫画賞少年向け部門を受賞
発行部数5000万部
久保帯人先生が手にした印税は数十億円(100億を超えるかどうかは不明)
独身
久保(31歳男/金髪)×腐女子(28歳ドスロリ/黒髪姫カット)とか?
将来あり得そうで困るな…。
同じオサレセンスを持つ作家と知り合ったらコロッといきそう。
ドスロリってなんぞや
まんまドス持ってるロリのことだろ
はりのある巨乳おっぱいキャラランキング
ハリベル>勇音>夜一>ネリエル>>やりまんの壁>食う核>乱菊>>処女の壁>井上
ネムのは少したれぎみ柔らか完熟系のたわわな感じで
ハリベルのは硬そうだ
卯ノ花隊長を忘れている
垂れ爆乳です
リアル乳になぞらえると
張りがありすぎる爆乳はシリコン系か張りがありすぎて荒れてたりマスクメロンになってて怖い系を想像するので
重力に負けてるほうが安心できるがな
勇音とネリエルは乳輪大きめがいい。
保守
井上 正常位派
夜一 アナル派
ネム SM派
ハリベル オーラルセックス派
井上 本番はやりませんが、変わりにあらゆる所が使用可能。
朽木 すべて使用可能。
乱菊 意外と普通
夜一 挿入時には暴れるので押さえつけないと出来ません。シーズン中に中だししたら超高確立で妊娠。
ネコの日だしね
後ろから首をガジガジ甘噛みされるとイチコロです
>>783 亀だが逆
向こうからこちらのスレが独立したのだから、本来は向こうが本スレ
新参が多いのは新陳代謝がうまく行っている証拠だが
過去のことを知らずに適当にふれまわるのはよろしくない
そうかネコの日か
じゃあ夜一と乱菊の猫タッグで猫耳つけて貰おうか
うん、種類の違うネコ二匹でいいんじゃないか
>>880 質問
ここの女子への風当たりは昔からこうですか?
>>881 巨乳猫…しかも、金髪に黒髪…肌の色も違う…なんてパラダイス!
>>882 もっとエロく、もしくはエロにつなげられる様に言ってください。
というか、駅無いだろうからしてみた。
雛森「
>>880、ここでは女性への扱いは前からこうなんですか?」
井上「えっと、あの…あの
>>880…元気出してくださいね。いや…なんか…寂しそうにっていうか…、あ、御免なさい失礼ですよねこんなの」
乱菊「かたっ苦しい言い方すんのねェ
>>880。 ま、アタシは嫌いじゃないわよ、そーゆーのも」
ネム「そうですか、ではじっとしていてください。
マユリ様が損失しても現世に影響の無い固体を必用とされています
マユリ様は貴方に興味をもたれ、言語を喪失するに値する快楽を用意されています。」
朽木「
>>880 貴様!それはどのような意図でいっておるのか!
貴様はありそうな事を言うだけで、己の意見を言っておらぬではないか!
質問の意図がどうあれ、お前はお前の欲望を晒す事から逃げているのだ!」
あとのキャラよろしく。
お前w良い奴だなw
普通に礼を言うのもなんだから
キャラっぽく、かつエロ妄想的にレスしてみた
過疎がちだから見逃してほしい。
雛森 ああ…私、イイですか?いや…気持ちいい、凄くすごく気持ちいいいです
>>885もっと、もっと言ってください 私
>>885のためなら何でもします。だから…もっと…お願いします…
乱菊 嬉しいっていうか、凄い。もっと激しくして。でもね、もっともっと優しく
お願い、私に優しくして、 …ね?おねがい、ほら、もっと。うーんとやさしくして。
あんた、とっても素敵よ。
ネム
>>885 ご褒美をいただけますか?マユリ様からは
>>885からご褒美をいただくお許しはいただいております。
朽木 …礼など言うな!私は貴様をほめた訳ではない。…お前、私を邪な目で見るな!何がおかしい!笑うな!
お前が微笑むと私は… いや、ちがーーーう もういい!私を見るな!
>>885 !なんだやめろ! っや… …
夜一 そうか、ならば
>>885ワシはどれほどよいか、一つ手合わせ願いたい。
砕蜂 そのような下賎の者、夜一様がお手合わせする程とは
夜一 ならば、砕蜂そなたがその身で
>>885を検分してもらおうか。ん?どうした?
さあ、ワシにそなたの手腕を存分に見せるがよいぞw
ごめん欠けてたから追加。
惜しいのう
儂は「そなた」とは言わんな。「おぬし」じゃよw
朽木は別スレへ
朽木…だと…?
>>886の朽木はルキアじゃなくて兄様なら移動なしでもいいか?
>>891 他が全部女性キャラなのにそんなことある訳がなかろうが。口調も全然違うし
一連の小ネタの一部になってるくらいいいんじゃないか?こんな短くてゆるい小ネタで荒れることはないと思いたい
>>892 まじめすぎワロタw
ノリが悪いwwwww
保守がてら、投稿します
今週の本編みて勢いで書いたけど、矛盾あったらすまん
『絶望』
漆黒の閃光が一護の身体を貫いた−。
セロ・オスキュラスが放たれた瞬間、織姫は即座に盾舜六花を展開していた。
局部的に密度を上げ、最大出力で盾を形成したものの、至近距離で放たれた漆黒の閃光を完全に防ぐことはできなかった。
一護のみぞおちに風穴が開くことは避けられたが、よほどの衝撃を受けてしまったようで赤黒く内出血している。
それまで強く握られていた斬魄刀はついにその手から滑り落ち、乾いた音を立てて地面に転がった。
「女、」
ギロリと翡翠の目が織姫を見下ろした。
「お前はなぜここまでこの男に肩入れをする」
戦意を失った一護には目もくれず一護のクビに巻きつけていた尻尾を解く。支えを失った一護の身体はドサリと崩れ落ちた。
「黒崎くん!」
一歩前に踏み出した織姫の背後にふと、黒い気配が押し寄せた。
恐る恐る振り返ると、音もなく降り立った黒い翼の主が織姫の目に映る。
悪魔のような風貌のそれは、織姫の知っているウルキオラではなかった。
むしろこれが本来の姿かと思うと、背筋が凍った。
「答えろ」
一歩、また一歩と恐怖がにじり寄る。雨竜も織姫も強大な力の前に微動だに出来ずにいた。
織姫は口を僅かに開き、震える声を搾り出す。
「大切な人に、これ以上傷ついてほしくない…から」
重圧の中での精一杯の反抗だった。
恐怖が混じりながらも、真っ直ぐに信念が伝わる目。同じ目だ、黒崎一護と。
この目には、苛立ちを覚える。
「お前には、仕置きが必要なようだ」
しゅるりと黒い尻尾が宙を舞い、織姫の身体を絡め取る。
「お前がいくら無事を祈ったところで、力の前に肉は裂かれ、骨は砕ける」
織姫はそのまま宙に縛り上げられ、息苦しさから「うっ」と声を漏らした。
「井上さん!」
織姫の苦悶の表情を見つめるウルキオラの目に、ふと光の矢が飛びこんでくる。
雨竜の銀嶺弧雀の矢だ。しかし、それはウルキオラの身体に刺さることなく、片手で掴まれた。
さすがに効かないか、と雨竜は心の中でつぶやき、漆黒の翼の持ち主に問いかけた。
「井上さんを放してくれないか。」
一護を打ちのめした相手に、雨竜だけの力では勝てるはずがない。
一護の安否もわからず織姫も半ば人質に取られており、八方ふさがりの状態だ。
素直に応じてくれる相手ではないと感じたが…
「雑魚は大人しくしていろ」
問答無用だった。雨竜目掛けて翡翠色に変色したジャベリンが返される。
光速の槍は雨竜の肩を貫きながら、雨竜の身体ごと柱の壁まで吹き飛ばした。
「ぐはっ」
「石田くんっ!」
半身を起こそうとすると激痛が走る。矢は身体と壁に深々と刺さり、雨竜を縫いとめていた。
蛇のように絡みつく尻尾に自由を奪われながらも、織姫は足をばたつかせて必死に逃れようとする。
「放してっ…!」
「ほう、放したところで何をする。黒崎一護とそこの男を治療するのか?」
織姫は肯定の眼差しでウルキオラを睨みつける。
「お前が治したところで、また俺が息の根を止めてやる。無駄なことだ」
「そんな…」
ウルキオラは織姫を自身の目の前に下ろすと尻尾による束縛を解き、顎を掴み上を向かせた。
頬に鋭い鉤爪が食い込み、血がにじむ。それでも織姫の眼差しは変わらない。
しばしの沈黙の後、低い声が囁かれる。
「お前の信じる『心』とやらが、いかに無意味なものか解らせてやろう」
ウルキオラはもう片方の手を織姫の腰に回し乱暴に織姫を抱き寄せた。
顎を掴んでいた手はやわらかい栗色の髪を掻き分け、後頭部に添える。
二人は至近距離で見詰め合う形となったが、織姫は何が起こっているかわからず、混乱した。
首を振ろうにも抗えない。漆黒の瞳が迫ってくる。
血を吸われるのだろうか…とゾッとしながら「いや」と言おうとした瞬間、言葉は唇によって遮られた。
目を見開いたまま、織姫は固まってしまった。
極限まで高鳴った織姫の鼓動を、大きな孔の空いたウルキオラの胸は感じているのだろうか。
「うおおおおお!!」
柱の壁に括りつけられた滅却師の白装束が赤く染まっていく。
ウルキオラの冷たい唇が、暖かさを確かめるように織姫の唇に何度も重ねられていった。
目を閉じると、想像していたよりも柔らかい唇、官能的な水音、どれもがより鮮明に感じられ、織姫の全身は粟立った。
それまでの緊張も加わり織姫の足は次第にガクガクと震え、支えられても崩れ落ちそうになる。
ウルキオラは腰に添えた手を尻に回し織姫の両腿に膝を割りいれ、自身の腿に織姫の股間を擦るようにして再度抱き上げた。
「ふっ…うッ…!!」
擦り上げられた瞬間下半身を中心にえも言えぬ感覚が広がり、織姫の頬は赤く高潮し唇からは吐息が漏れた。
「やめろおおおおおお!!!!」
その絶叫にウルキオラは雨竜を一瞥し、織姫から唇を離した。
「フン…その槍が抜けたら、黒崎一護を弔ってやるといい」
「自らの『思い』の枷で死に至った、愚かな男を」
そう言うとウルキオラは織姫とともに、雨竜の目の前から消えた−。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、か、肝心なところがなくてごめんぬ><
ドSなウルキオラになりそうでもわわわーん
もうちょい考えます
本当に肝心な所でぇぇぇぇぇぇぇ!!…orz
ドSなウルキオラ、超全裸で待ってます!
いいぞもっとやれ!
続き待ってます!
春休みだな
いや、大半はまだだろ
春休みなのは高校3年だけ
保管庫はサーバの負担が大きくなってきてるみたいだな
マダー?
保管庫更新待ってます
>>906 つ
>>587 ちなみにこの時誰も協力を名乗り出なかった
それなのに更新更新うるさいよお前ら
ひよりに逆レイプされてえええええええええええええええええええええ
>>908 1.草履で殴られて意識失って
気が付いたら虚化したひよりが上にのってて
「気が付いたンなら、さっさと腰動かさんかい」ってまた両頬草履で顔張られまくるるのと
2..ひよりにケツの穴ディルドーで犯されながら草履で尻はたかれまくるの
どっちがいいの?
どっちにしても他の仮面の軍勢の観客付
バイザードの性生活は乱れまくりだろうな
関西弁できる人居たら平子×リサお願いしたい
911 :
保管庫係:2009/03/23(月) 00:45:00 ID:uHjk/CP+
調査を進めた結果、更新できない原因はファイル容量の増加と思われます。
(ファイルの容量を減らした場合に、正常に起動するので多分そうかと思います)。
CGIスクリプトの変更を検討して行きたいと思います。
他の保管庫で使ってるCGIで検討していますが、
いいものがありましたら、教えていただけるとありがたいです。
>>909 どっちも甲乙つけがたいけど
選ぶなら2だな。ひよりにディルドーで尻穴犯されてええええ
>>911いつもお疲れさまッス。参考になる情報持ってなくて申し訳ない
>>911 お疲れさまです、お力になれず申し訳ない
ところで主に削除依頼用に、保管庫にメアドなど載せていただけると有り難い
915 :
保管庫係:2009/03/28(土) 10:34:29 ID:lTfYSCg+
試験的に移転しました。
注意事項のところに、メールフォームを置きましたので
連絡がある場合は、そちらからお願いします。
>>915 乙&d
今の本誌の苺織姫、なんやかんや言われてるけど
エロパロはいいな
乙です
乙です。
ありがとうございます。
919 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:11:29 ID:ZM3DuKAL
保守
今週乱菊さんエロ過ぎる。溺れたい
保守
織姫に嫉妬してルキアが一護を襲うと言う電波を受信しました
死神が現世組に手を出すと、年齢差的に犯罪臭い
…でも、乱菊に筆下ろししてもらうのネタは良いかもしれん
乱菊はアパッチ、ミラ・ローズ、スンスンに嬲られながら
レズ地獄に堕ちるのがいいと思う。
乱菊さんは普段がSだから犯られてる時、かなりのMになってたら燃える。
胸を嬲られるのが大好きとかなら良いなぁ。吟とかやってくれそう。
乱菊さんか
そこは日頃の復讐も兼ねて素人だなw
乱菊さんか
そこは日頃の復讐も兼ねて素人だなw
保守
932 :
sage:2009/04/29(水) 02:41:36 ID:h2r4cuQk
砕蜂たんかわいいよ砕蜂たん
刑軍装束になぜ、背と両肩の布が無いのかも深く考えずにチラリズムしてた砕蜂たんに萌える
そりゃファンクラブも出来ますよ砕蜂たん
誰か砕蜂たんのss書いてくれ
ハリベルは解放状態の時、顔だけでなく乳も丸見えになる変化だったら、言う事なしだったのだが。
保守
ロリたんかわいいよロリたん
新保管庫見れなかった…。
937 :
保管庫係:2009/05/16(土) 12:50:13 ID:LzhuXQ2o
すっかり、寂れてしまったね・・・・投下もなくなったし。
どこもこんなもんだよ
それでもボクは待ち続ける
>>936ではないけど自分も新保管庫見れないので報告。
403エラー アクセスが許可されていません。 Error403 Forbidden
アクセスが許可されていません。
以下の理由が考えられます。
・外部から直接呼び出された場合
・リファラーが返されていない場合
・indexファイルが存在していない場合
・適切なパーミッション(属性)が与えられていない場合
携帯からでした。
自分は携帯でもPCでも見れました。
ソイポンが夜一さんと大前田、どっちの嫁になるか決めるSS希望
946 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 12:59:53 ID:pKzmIVOv
>>933 大丈夫ハリベルは二段解放する
その時は乳だけじゃなく下半身も開放
保守
949 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 15:25:47 ID:akSiYOGj
投下まだー?
950
ハリベルとネリエルの穴ってどこにあったっけ?
誤解を招く質問だなw
じゃあ虚穴? 何にせよどこよ?
ペニバンつけたアパッチに後ろを犯されつつ
汚らしいと罵しられながらスンスンに手コキされ
無様にイクさまをアパッチに笑われながらペニバンで更にイカされたい
別に羞恥心なんてないだろうに、どうしてハリベルとか、他の女性キャラは乳首丸見えにしたりしないんだろう・・・
丸見えよりギリギリ見えない方がエロいからだろjk
アパッチマダー
スンスンマダー
何故ミラローズがいないのかと
ハリ×ワイ素のおねショタを是非…
せっかく氷付け(完璧な保存状態)なんだから、ハリベルでマユリ様の実験ネタを
言ってるそばから砕けたな。
ワンダーワイスが腹黒狙いの純朴キャラな件について。
原作も展開のスピードが遅すぎてだめだぁ
早く進めてほしい。萌えも何もあったもんじゃない。
俺のスンスンが瞬殺されたことだけは許せない
萌えもなにもあったもんじゃない
昨日のアニメブリーチのおっぱい祭は最高だったな…。
まさか、夕方から触手プレイが見られるとは思わなかった!
織姫が逆さ吊りされてる時、確実にぽろりしてるよな。
いまドキの子はひょんな時間にオカズを目撃するんだな
そろそろ次スレの季節だね
スンスンに「とんだ変態ですわね」と罵られながら手コキでイカされたい
清音に「うわぁ・・・ナニこれ・・・・」と罵られながら手コキでイカされたい
けっこう毛だらけ
猫灰だらけ
地蔵の能力が欲しい。
アニメのオリスト面白そう。ハァハァできるキャラもたくさんでてきそう。
萌えてきた
とりあえず、マユリ様にあれこれされまくる研究材料に期待しているので
はよ話をすすめろって感じ。
まとめ
雀蜂…強気ロリ
袖白雪…雪女お姉さん
花天狂骨…花魁巨乳姐さん
灰猫…強気巨乳猫娘
飛梅…和風ロリ巫女
大漁や〜大漁や〜
アレだよね、蛇尾丸、カラブリのネタに似た女性だったよね…((((゜Д゜;))))マサカ
あと、双魚理の双子っぽいのは、女の子?男の子?
ロリなんて興味なかったが
ルキアのせいで・・・・・・・
ネムと七緒さんディスるとかそれなんてピンポイント俺いじめ
時系列むちゃくちゃだな
スタッフはちびっ子が見てないとでも思ってるのか
水着回の二人ずつアップシーンのネムのむっちり胸ハァハァ
>>979 確定する前に女の子ネタを投下するんだ。
ネムは地蔵に七緒ちゃんは花天姉さんにイタズラされる妄想が止まらん
保守
987 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 20:43:51 ID:EcFJ68Mr
あげとく
さげとく
灰猫は銀似男なために向き合えない。
仮に対話するとやられまくり。
飛梅は男女どちらでもよろしいが雛森陵辱されっぱなしで
始解使用の後は報酬にいいようにされまくり
というのが自分のエロポイントだな
なるほど…