触手・怪物に犯されるSS 15匹目

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1名無しさん@ピンキー
女性が触手や怪物など、モンスターに犯されるSSのスレです。
オリジナル・版権問いません。 和姦・強姦・輪姦なんでもOK。

前スレ
触手・怪物に犯されるSS 14匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187017100/

触手・怪物に犯されるSS 13匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182506446/
触手・怪物に犯されるSS 12匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177806382/
触手・怪物に犯されるSS 11匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168016836/
触手・怪物に犯されるSS 10匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163603957/
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http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154528090/
触手・怪物に犯されるSS 8匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145112008/
触手・怪物に犯されるSS 7匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133253489/
触手・怪物に犯されるSS 6匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121207935/
触手・怪物に犯されるSS 5匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110097458/
触手・怪物に犯されるSS 4匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099847979/
触手・怪物に犯されるSS 3匹目
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096793687/
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http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091117313/
触手・怪物に犯されるSS
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067867411/

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小さい生き物が女の子によって集るシーン【二匹目】
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090661677/l50

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「漂流女子校」専用控え室(2号室)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1152250437/

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 10:03:44 ID:sDTbx8kV
a
3名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 11:46:04 ID:ek2l5jtn
早漏どころかギリギリじゃねえか


そろそろテンプレも2レスぐらいに分割させた方がいいかもしれないなあ
4スレ立て人:2007/11/16(金) 12:17:14 ID:+/RdMXld
確にかな〜りギリギリだった…

テンプレは行数に関しては余裕あるけど(max60行)
「http〜が多すぎる」って一回弾かれた。h削れば問題無いけどね…
はて、どうしたものか?
5名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:01:45 ID:bjCFEmWD
過去スレのリストはこっちに置き換えたら良いんじゃね?

http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/381.html
6名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:06:24 ID:tB2GBDfJ
乙カレー

本気でグッドタイミングなスレ立てな希ガス
7名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 12:19:24 ID:kNyGWN2n
たまには獣みたいな怪物におかされるのも見たいね〜  
8名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 13:17:36 ID:p+FoFqiY
レフレシアに襲われるビグザムとか
9名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 17:58:49 ID:1URBy+FZ
補食スレからまた例のSSの新作来たよ〜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/395-398
10名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 22:30:52 ID:X0/wx1mF
>>9
例のトラウマ以降怖くて踏めない((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
11名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 01:57:06 ID:zDw+FkXx
>>10
検証しますた。内容はあの安全な捕食シリーズの続きで、
ここ向きで間違いなし。

395-398
だけを抽出すれば安全です。
12名無し@ピンキー:2007/11/18(日) 02:57:07 ID:MHgEJNzs
前スレ>>664
GJ!△作品いいねえ。けど、ここよりもっと良いスレあるんじゃないかな?何となくスレチな気が汁
13名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:55:09 ID:871wul55
>>12
俺も少しそう思った。
異種姦でないもの投下されてもな…


と、言いつつ今後の異種調教に期待してるわけだが
14SS初級者 ◆S2RjfIBJZA :2007/11/19(月) 02:36:11 ID:IwonLY3T
そうでしたか…やはり、触手や化け物より、レズ系とかのが多いですから、引っ越した方が良いですか…
私自身もそう感じておりましたので…申し訳ないのですが、私のSSの系統があるスレって他にありますか?
ここ以外知らないもので…もし宜しかったらお教え下さい。
15名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 06:03:56 ID:TYi8uHEA
>>14
エロパロ板なら正義のヒロインを嬲るスレ
エロゲーネタ板のSS投稿スレッド
これらなら適当かも
ただエロゲーネタ板の方は現況どんなゲームが主流か分からないので微妙に浮いちゃうかも
16名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:26:16 ID:omVOv0IF
17SS初級者 ◆S2RjfIBJZA :2007/11/20(火) 00:25:29 ID:c+ZgYelc
ありがとうございます。では、正義のヒロインを嬲るスレに引っ越ししますね。
たまには見に来てください。それでは〜
18名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 12:02:23 ID:v7DwulI2
おお、がんばれよー
19戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:05:26 ID:PzyXeNWj
かくして巡回先は増えゆく。ホントエロパロ板は地獄だぜ!フゥハハハーハァー!

ハイ、前回の投稿から気がつけば二週間が経過。
撲殺もとい粉砕天使ナツメ。新スレ開始を遅漏気味に祝って第三話の締めを投下です、サー。
20戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:06:19 ID:PzyXeNWj
〜粉砕天使ナツメ 第三話 後編〜

「……………逃がしちまったな」

ジャリっと砂を噛むブーツの音。背後から掛けられたマルーシャの一言に、エミリアは振り返らず沈黙を以って応えた。
一分前までの喧騒が嘘であったかのように静まり返った校庭。そこにはもう、内臓標本のような肉塊と化したユイの姿は無く、荒れ狂う巨大な茨の蔓の影も無い。
夢から醒めたような静寂。辺り一面に穿たれた傷跡だけが、そこで繰り広げられた戦闘の熾烈さを無言の内に語り継いでいた。

「だが、考えようによっちゃあ、見逃されたのはウチらの方かもしれないぜ?」

それも理解している。目蓋を閉じ、<クロイツァー>を下ろしたエミリアは踵を返し、ただの一言も発さずマルーシャの脇を通り抜け、校庭の真ん中で転がっているナツメの傍らへ静かに歩みを進めた。
力を使い果たしたのだろう。無理も無い。粉砕天使は規則正しい寝息を立てながら、見事なまでに昏睡している。

「………マルー」

「ンあ?」

ナツメの脇に腰を下ろし、彼女に膝枕をあてがいながら、ようやくエミリアは口を開いた。

「何時から日本に?」

「あー……、先週の土曜だな。まだ荷解きも済んでない。アパートに帰るのが億劫だ」

「傷は大丈夫なの?」

「生憎、生まれてこのかた悪運だけにはホント恵まれててね。見ての通りさ」

軽く肩をすくめ、金髪娘は自嘲気味に笑い飛ばす。

「……そう。じゃあ到着早々で悪いんだけど、ひとつ訊かせて貰うわ……」

そんなマルーシャの態度とは対照的に、エミリアの声は徐々にトーンを落とし、険を孕んでいく。
彼女は問い質した。

「どうしてナツメをここに連れて来たの?」

「……………」

刺すような視線にもマルーシャは全く動じる気配を見せず、さもその質問は想定内といった態で、黙って地べたのエミリアを見下ろしている。

「ナツメが何を言って食い下がったのかは知らないけど、彼女が天使になって日が浅いって事ぐらい、貴女なら一発で判るわよね。それを事もあろうにユイにぶつけるだなんて!貴女の頭は一体どうなってるの!?彼女を殺す気!?」

「お言葉だがねぇ、エミィ」

息を切らせながら、一気に捲くし立てるエミリア。怒り心頭のご様子だ。そんな彼女の台詞が途切れるのを待って、マルーシャはゆっくりと口を開いた。

「まず、アタシの頭は至ってクリアだ。コンパウンドで磨いた銀板より透き通ってて美しい。もちろん可愛いナッちゃんを殺すつもりなんざ毛ほども抱いちゃいない」

束ねたブロンドを一回掻き揚げ、マルーシャは続ける。

「ナツメ一人でユイと戦わせた件はアタシも本気で想定外。まァ、白状するとアタシが網を張る場所を間違えて此処に遅刻したワケだ。
が、しかし、これがアタシ一人の責任じゃないって事は、独断専行の果てに、馬鹿正直にも敵の指定してきた場所でドンパチ始めた隊長サンが、一番良く分かってらっしゃるでしょう……ンね?」

「………そ、それは……」

「とりあえず起きたらまずナツメに謝れ。エミィ、あんたは今夜、現に一人で闘り合ってユイに負けた。三年も前から雨ざらしになってた地雷をご丁寧にもう一度踏んづけたんだよ。
危うくナツメはなァ、ホントの意味で置いてけぼりにされちまうトコだったんだぞ?アンタ一人が誰にも何の相談もなしにクリスタルを与えちまった娘をだ。分かってンのか、そこ?」
21戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:07:16 ID:PzyXeNWj
一転して問い詰められる側になってしまったエミリアは言葉に窮する。
だらしがないようで緻密。何も考えていないようで恐ろしく筋道を通している。つくづく、このマルーシャという娘の二面性には敵わない。
いや、正確に言えば、今回の自分の行動が余りにも支離滅裂で目に余るものだったのだ。

「ま、とりあえず今夜はナツメ嬢の実力を拝めたって収穫はあったけどな。まァ……彼女に関しての話は日を改める事にしようや。
もうじき人が来る。広域のカモフラージュを張っといたんだけどな、あのデカブツのお陰で全部消し飛んじまった。今のところヤツに関する情報は殆ど白紙だ。
取りあえずアタシが収集に当たるから、エミィたちは休息に専念してくれ」

「ごめんなさい。恩に着るわ」

「気にすンな。一人で始末をつけようとしてたのはアタシも一緒さ」

お説教は終わったらしい。鋭かったマルーシャの瞳は平素の柔らかさ、と言うか気だるさを取り戻す。

「私が見てられなかったから?」

「ご名答。しかしまぁ、力及ばずなトコも一緒でして。あんま大口叩けないね、ハハハ……」

エミリアとナツメの上にバサリと、重たそうな音を立ててマルーシャのコートが掛けられる。
安物の香料でも誤魔化し切れていないドぎつい硝煙の匂い。彼女を感じさせる、懐かしい香りだ。
裸のナツメを自分と一緒に包み込み、支えてやるようにしてエミリアは立ち上がる。

「服拾いに行くついでに神様に誓っときな。“次こそはユイを倒します。仲間と力を合わせて。アーメン”ってな」

礼拝堂に向かう二人の姿を見送ると、ガチャリと<ブラチーノ>を担ぎ直し、マルーシャは正門に向かう。
ここに来て、ようやく彼女の口から溜め息が漏れた。

「………………ふぅ〜」

随分とまあ、濃い一夜になった。

狂乱の果てに肉塊の化け物にまで変貌したユイ。間違いない。彼女は三年前、なんらかの接触でデスパイアと融合したのだろう。そこまではいい。
問題は人格の主導権を握っているのがユイだと言う事。本来ならば乗っ取られた側であるハズの彼女が抱いていた、エミリアへの異常なまで執着。それがデスパイア側の意識を飲み干してしまったのだ。
残されたのは、怪物にも勝る欲望を秘め、思い人を我が物にするためだけに駆動する、黒一色に染まった少女の心。

分かっている。どちらかが倒されなければ終わりは無いと。だが、それでもマルーシャは僅かな期待を込めていた。
もし、意識の主導権を握っているのが化け物の方だったら、ユイが押さえ込まれているだけだとしたら、それならまだサルベージもできたかも知れない。
ハッピーエンドは望めないにしても、せめて最期は、彼女の希望するかたちで苦痛から開放させてやれたかもしれない。

だが現実はそう甘くなかった。エミリアを求めるのはユイ自身の意志で、それはもう境界線を突破し、誰にも止められない処まで来ている。僅かな望みは呆気なく、塵の山のように崩れ去った。
22戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:08:30 ID:PzyXeNWj
そしてナツメ。デスパイアの媚薬をマトモに浴びて、それでもなお短時間であるにせよ、再度立ち上がり戦って見せた。
普通の天使ではこうは行かない。潜在能力には冗談抜きで目を見張るものがある。いや、その評価さえ近い将来、生易しいものだったと思える日が来るかもしれない。

ただ―――――………。余りにも、彼女はエミリアに依存し過ぎている。
それほど孤独な人間にも見えない。ああいうタイプはむしろ集団内部で受けがいいクチだ。友情に飢えているとも考えにくい。
しかしその割には随分とウブだ。あのルックスでクラスの男から声は掛からないのだろうか。まさかレズビアン?いや、そこまで発展家でもなさそうだ。

何にせよ、あの性格はおよそ戦い向きではない。優しくて、一途で、それでいて暴発しやすい。
闘争の場に於いて一番最初に消えて行く人種だ。折角の才能もこれでは開花する前に虫に食われてしまう。経験を積まそうにも、その過程で簡単に命を落としてしまうだろう。

昼間の評価は間違っていないようだ。やはり………戦わせるべきではないのかもしれない。

「………………はァ」

二度目の溜め息。

エミリアは、まぁ、大丈夫だろう。本来は自分なんかよりよっぽど切れる女だ。釘は一本刺しておけば足りるし、次からは普段どおりの判断力と活躍を見せてくれるだろう。
元来、ちょっと危ういと言うか思い詰めやすいタチだが、そこをフォローするのは自分の役目。だからこそマルーシャは年下の彼女を敢えて隊長として建てているのだ。それくらいで丁度いい。

残ったのはやはり最大の問題。敵だ。

デカイ。質量ではない。今まで見てきたヤツの中でも一、二を争う。
細かい精査はこれからになるが、現行基準でSSランクはもう堅いだろう。下手をすればその更に上、SSSランクの新設を余儀なくされるかもしれない。なんでこんな大物がこんな所に。
確かにこの雛菊市一帯の行方不明者は多い。だが、余り好ましくは無いが、もう若い女性の失踪は珍しくもなんとも無い。白昼、人前でいきなりデスパイアに襲われる時代なのだ。
おおよそAランク程度のヤツの仕業だろうと踏んで現地入りしたワケだが、その見積もりは到着早々、大幅修正を余儀なくされた。
ありふれた公園の池をふと覗き込んだら、いきなり人間より大きな巨大魚と目が合った。例えるならそんな感じだ。
最上位がAランクだった時代が酷く懐かしい。

一も二もなく増援を要請したいところだが………、今の時代、数は何よりも貴重。天使の台所はどこも火の車である。
きっかけは他でも無い、ヒトと同数の染色体を持ったデスパイアの出現。進化の果てに、人間と交配可能になったバケモノたち。奴らの出現を期に、戦局は一気にデスパイア側へと傾いてしまった。
津波のように押し寄せる敵の軍勢。今の自分達はまさに玉砕覚悟で孤島を守る兵士だ。
人類と化け物の生存競争に於ける切り札であるエンジェル。その数は確実に減っていっている。

(………嘆いてたって始まりゃしないか。といあえずは、ヤツとユイの関係だな)

ユイの馬鹿が土俵際に追いやられるまで助太刀しなかった点から観るに、連中は共同戦線を張っている訳ではない。少なくとも現時点でこれは確定だ。
お互いの目的達成の為に、都合の良い部分だけ利用しあう。まあ、デスパイア同士の関係としては至ってオーソドックスなものだ。
むしろそうでないと困る。あの二人、いや二匹に束になって掛かられたのでは、今の倍の戦力があっても持ち堪えられない。
となれば連中の関係が希薄な内にどちらか一方を、順当に行って幾らか格下であるユイの方を片付ける。これしかない。
もっとも、他のデスパイアによる横槍も覚悟せねばなるまい。空前絶後のハードミッションだ。

「あーあ、畜生。神様、仏様、お母様、貴方の愛しい御子たちは、今何気に大ピンチですよー………」

遠くで犬が吠えている。住宅街からは新聞配達のバイクの音。朝靄の立ち込める街は東の山辺から射す陽光に照らされ紫色に染まりだした。
坂の途中に放って来たケースに相棒<ブラチーノ>を寝かしつけると、マルーシャは新たな一日を迎えようとしている雛菊市の中へと溶け込んでいく。
コート一枚無いだけだというのに、あれほど暑かった夏の風が酷く寒々しいものに感じられた。
23戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:09:33 ID:PzyXeNWj


「ひ、ひゃぁぁぁぁぁぁあーーー………んっ!!!」

ドームに反響する金切り声。むせ返るほどのセックスの香り。えび反りになった胸板の上で、ふたつの脂肪の塊が勢い良く跳ねる。存分に汗を吸ったYシャツが素肌にへばりつき、強調されるボディラインは恐ろしく艶かしい。

「あ……、あ……、んはぁ………ッ」

絶頂の硬直から開放された女体はゆっくりと力を抜き、先ほどまで無我夢中で振り回していた四肢をダラリと弛緩させた。
真っ赤に腫れた陰部から引き抜かれる触手。一拍間を置いて、窮屈な膣に収まり切らなかった白濁液がゴプリと音を立て、泡ぶくと共に地面に垂れていった。

「はァ…、はァ…、はァ………。クソっ、クソクソっ!ムカツク奴ら!ムカツクんだよホントにッ!!」

ゴキゴキと骨格が組み立てられる音が止み、デスパイア・ユイはようやく少女の姿を取り戻した。
怒りに任せて吐き出される言葉は余りにも語彙に乏しかったが、戦いの余熱に浮かされる彼女の頭ではそれ以上の単語が出てこない。
狂った犬の如くギリギリと歯を噛み鳴らし、胸の奥に溜まったマグマを逆流させるように、二匹のお邪魔虫、灼熱天使と粉砕天使をひたすら呪い倒す。

―――――ドチャリ。

触手に保持され宙に浮いていた女体が放り捨てられる。十二人。人間の姿に戻るのに、これだけの女の魔力を要した。
彼女の周囲にはヒステリーのままに剥かれて触手を挿入され、強烈な猛連続ピストン運動で絶頂を味あわされた年頃の娘たちが、折り重なるようにして倒れている。
余韻で痙攣する四肢と微かに上下する腹部が、まだ辛うじて息がある事を証明していた。

「いやはや全く、分別の無い女だ。後でケアする者の身にも少しはなって貰いたいものだね」

「だったら、こうなる前に加勢して欲しかったわね。………ッたく。繁華街でナンパでもしてたの、アンタは?」

助けられた恩も忘れ、ユイはこの植物園の主を横目で睨み飛ばす。視線の先の巨大植物は、触手に手足を縛られたまま自分の前に並べられ、必死にもがき続けている女性五人を眺めてご満悦の様子だ。
ユイの視線など気にもかけていない。ナンパはあながち間違いでも無さそうだ。

「―――――――――ちっ」

自分が女漁りの帰路途中で、事のついでに拾われた事を悟り舌打ちするユイ。何はともあれ、命拾いした事だけは確かだ。

「まったく、大したザマじゃないか。ついこの間、僕に向かって“足元すくわれても知らない”なんて言い放ったレディは一体全体どこの誰だい」

「うるさいわね。御託並べなくたって、この借りは耳揃えて返してあげるわよ。あんた好みの女でね」

天井から無数のツタが降りて来た。触手はユイに貸し出されて犯された女性たちの身体を包むと丁寧に起こし、ゆっくりと、その身を上空に持ち上げていく。
半球状の天蓋には半裸で吊り下げられた無数の女性たち。誰一人例外なく、性器とお尻に触手をねじ込まれ、時折やってくる絶頂と白濁液の放出にエロティックな呻きを洩らしていた。
ほどなくして、ユイに貪られた十二名もそれぞれ元あった場所に戻され、前後の穴に肉のツルがグチュっと音を立てながら没する。挿入の瞬間、完全に果ててヒクついていた身体が大きくビクンと跳ねた。

(これだけ並べても満足しないなんて、とんだ大飯喰らいだこと。他が黙っちゃいないわね……)

生贄たちの身体を包むのは、ボタンもベルトも尽く外され、胸元と局部を曝け出し、殆ど用を成していない衣服の数々。
若者らしいカジュアルスタイルに何種類もの学生服。スーツ姿に水着姿。中には一体どれほど長い間犯され続けているのか、去年流行した冬物まで見られる。
ブラウスや下着などはかなり黄ばんでいる者もいるが、その割に肌は随分と艶があり小奇麗だった。相当念入りに手入れをしているのだろう。
みな揃いも揃って美女ばかりだ。自慢のコレクションは、ユイが前回訪れたときよりも明らかに数が増えている。
24戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:10:24 ID:PzyXeNWj
「そう慌てる事は無い。キミのお陰で相手方の手札が揃うのを見ることができたんだ。もう少しくらい、ここでゆっくりして行き給えよ。お友達にやられた傷はクリスタルまで届いているんだろう?」

「………………」

やはり感付かれていたか。今のユイにとって肉体の再生は容易い事だ。だが、クリスタル本体に加えられた打撃ばかりは、そう簡単には癒せない。
並の人間を相手にする分には支障は無いが、この状態でエンジェルと渡り合うのは幾らなんでも危険すぎる。マルーシャならば今晩からでも、目ぼしい場所をシラミ潰しにして探し回り出すだろう。
匿って貰えるなら、甘えておくに越した事は無い。幸いここなら食事には困らないのだし、何よりこの植物園跡は強力な魔法障壁で視覚情報としての“存在感”を抑制されている。
こちらからボロを出さない限り、エンジェルと言えどもそう易々と発見は出来ないはずだ。

「嫌っ、嫌ァーーー………っ!!」

「助けて!誰かっ!たす………ひィ!!」

「や、やァ、ぬが……っ、脱がさないでぇーーー………ッ!!」

打算に没頭しているユイの目先で、昨夜の収穫と思しき女たちが触手に弄ばれ始める。
スーツの胸元がはだけて飛び出すブラジャー。腰の位置まで捲り上げられるタイトスカート。五人とも似たような服装だ。仕事帰りのOLの一団をまとめて捕獲してきたと言うワケか。

「お、お願いっ!お願いですから見逃してください!!わ、わたし、付き合ってる人いるんですっ!!だから……ッ!!」

自分達がこれから何をされるのかは既に理解している様子だ。
まあ、仮にデスパイアに関する知識が何も無くたって、あからさまに男性器の形をしている触手の先端と、ここの天井を埋め尽くして行われている凌辱地獄とを見れば、自分がどうなるかぐらい馬鹿でも見当が付こうと言うものだ。

(あらあら。あんなに泣き叫んじゃって。おかわいそーに)

玉葱の皮を剥くようにしてブラジャーがズラされていく。
その隣ではガーターからストッキングを吊るすストリングがプチリと外され、先端をフックのように曲げた触手がショーツを捕らえて引き摺り下ろしに掛かる。
辛うじて手の自由の利く者は、必死になってその下着を掴み脱がされまいと抵抗するが、力の差は歴然。引っ張り合いは数秒と成り立たずに決着し、彼女たちのお気に入りの一枚は虚しくそれぞれの膝下へと連れ去られていく。
暴かれた恥部を隠そうと、揃って脚を閉じる生贄五名。
しかし、絶対的捕食者の前にそんな抵抗が功を奏すハズがなく、ほどなくして伸びて来た肉蔓によって彼女たちの膝は割られ、黒ツヤを放つ茂みとその下の突起、そして女体の神秘を司る秘裂が晒しものになる。
耐えかねた一人がついに、ボロボロと大粒の涙を流して泣き始めた。

(お馬鹿ねぇ。わざわざ相手が喜びそうなリアクション取っちゃって。無様だこと)

ヒタリと、冷たいヌメリ気がクリトリスにあてがわれる。

「――――――ひっ!?」

「先輩っ!先輩っ!ひぁ……っ、先輩ぃぃぃぃい!!」

「やだ……、わたしもうやだ……。ねぇ…、やだってばぁ……」

ある者は固く目を閉じ、桃色の頬を腫らして声ひとつ洩らすまいとギュっと唇を結び、ある者は涙まみれの瞳を見開き、ガチガチと歯を鳴らしながら赦しを請う。
各人は個性別の痴態をもって肉芽をこねくり回される責め苦に耐えていた。
彼女たちの羞恥心を何よりも倍加させていたのは、自分達が数え切れないほどの視線の前で晒し者にされているという現実だ。
先客としてこの楽園に囚われている女性たち。天蓋に吊るされ犯され続けている彼女達の眼差しは、自らが味わって来た凌辱地獄をこれから追体験する運命にある新入りたちへと注がれている。

「お、お願い……見ないで……、見ないでぇ……っ!!」

もっとも、長きに渡る凌辱生活のお陰で彼女たちは忘れてしまっている。かつては自分に向けられた哀れみの視線も、結局は生き地獄に拍車を掛けただけだったという事実を。
意識して目を逸らしている者はごく僅か。気を失っているか、疲れ果て、眠っている娘が少数。
結局、大多数の女性たちは、恥辱に歪んでいく五人の顔を、時折やってくる触手のストロークに合わせて腰を動かしながら、ただ観衆としてぼんやり眺めているのだ。
25戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:11:45 ID:PzyXeNWj
「さて、少し早い気もするが何分客人の前だ。これぐらいでいいだろう。洗礼を始めようか」

楽園の主の声を合図にして、クリトリスへの愛撫がピタリと止む。そして………。

―――――――くちゅり。

「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!」

「ダメぇ!それだけはっ、それだけは許してぇ……っ!!」

しどしどに濡れて輝くクレバス入り口に、チューリップのように丸くてすぼんだ触手の先端が押し付けられた。
口々に放たれる拒絶の語句とは裏腹に、その僅かな刺激だけで秘裂からは悦びの奔流が溢れ出し、内股を伝い落ちてはストッキングを湿らせ、その薄地の肌着を黒々と染め上げて輝かせている。
僅か数分にも満たなかったクリトリスへの愛撫は、その小さな尖りに触手が帯びていた粘液を余すことなく塗りたくり、彼女たちの性感を完全に自らの支配下へと置いてしまったのだ。
もはや抗う事が許されるのは首から上だけ。

「恐がる事は無い。じきにその悲鳴も天上の聖歌に変わるというものだ」

そう。変わってしまう。この肉棒を挿入されたら、自分達の人生は元に戻らなくなってしまう。
だというのに………彼女たちのバルトリン腺は、まるでこの時を待ち侘びていたかのように、初恋の相手と結ばれる瞬間が訪れたかの如く、止まる処を知らず活性化し膣粘膜の摩擦係数を加速度的に低下させていく。
もう―――――――身体は彼女たちを完全に見放していた。

「嫌ァァァァア!!こんなの嫌ァァァァァア!!!」

腐臭を放つ槍の穂が聖所中の聖所にゆっくりと沈み、緩んだ花弁の栓をクイっと開き始める。
そして、…………非情の瞬間は訪れた。

―――――――ぐちゅうぅぅぅ………。

「ひ、ひ、ひぐぅ………っ!!」

「い、いあぁぁぁぁぁあーーーーーーーーっ!!」

「あ………あぁ……、あ、あ、あ…っ!」

それまで思い思いの仕草で抵抗の意思を表示していた五人の行動が初めてシンクロした。
挿入。最初の一突きで、亀頭部の膨らみは自らの八割以上の表面積を、早くも彼女たちの肉壷の中へと潜り込ませていた。
四方から迫り来る狭苦しい肉の壁を、自らの体型と粘液に物を言わせてグイグイと這い進む生殖器官。獲物が腰を引いて逃げようとしても、そのリーチに制約など存在しない。

(ふん。ご愁傷様)

腕組みしながら傍観者に徹するユイの前で、生贄達は一様に背筋を弓のように反らし、狂ったように両脚をバタつかせている。勿論、そんな足掻きで胎内の侵入者に不都合が生じるハズなど無い。
命を育む神の庭まで到達し、膣の完全制圧を完了した触手たちは、その鶏卵型の先端部をムクムクと膨らませる。
秒単位で強くなる下腹の異物感。ほどなくして自分を取り囲む肉壁を限界まで押し広げた先端は膨張を終え、容赦ない伸縮運動を展開。自らの纏う液体をこれでもかと膣壁に擦り込んでいく。

「ウソ……、こんなの…………ウソよ……」

合体は完了した。昨夜捕らえられた五人の新入りたちは、化け物の身体を介して数十人、いや数百人の性奴隷たちと繋がり、哀れにも巨大な魔力回路の一端として組み込まれてしまったのだ。
26戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:13:23 ID:PzyXeNWj
「さぁ、仕上げだ」

放心したような顔の女性達をそれぞれ見遣り満足気な色をその顔に浮かべる楽園の主。
自らの下半身から広がる触手の塊から更に数本の新手を放ち犠牲者たちの許へ走らせる。今度の狙いは臀部の窄まり。性感帯として未開拓のアナルだ。
性器に潜り込んだ触手の蠕動に併せて振られるヒップの肉を掻き分けながら、乾いた生ゴムのように萎縮した排泄口にその嘴角をあてがう。

「ひぃぃぃぃぃぃい!!」

これから訪れる衝撃を予想して一人が悲鳴を上げる。他の女たちは腰を突き上げる触手の運動を逃がすので精一杯。欠片ほども気が付いていない様子だ。
果たしてどちらが幸福だったのか、それを考えても仕方が無い。結局、辿る運命は同じなのだから。

―――――――ぐにゅ。

「えっ、あ!?えぇぇぇぇえっ!?」

「ダ、駄目ぇ!そっちはそっちはァーーーーーーーーっ!!」

―――――ぐぃ……ぐぃぐぃ………ぐちゅ。

「いぎいぃぃぃぃぃいっ!?」

お尻のドッキングも完了し、狂気の二穴責めは此処に完成。
残すところひとつだった穴にありつき損ねた触手たちは仕方なく胸板を駆け上がる。つぼみ状にすぼんだ先端を開き、ある者は乳房へ、ある者は口腔へ。
女の香りのする部位をひとつ残らず占領しに掛かる。

「ひゃあ!お願い、もう、も―――――――ぶぐッ!?ん、ん、んんーーーーー!!」

「ふむぅーーーー!ふむぅーーーーーーーッ!!」

洗礼の名を借りたその行為は、正に完全なる蹂躙。
暴かれたブラウスから躍り出た乳房には、先端が吸盤状になった触手が赤子のように吸い付き、愛液滴る太腿は剛直を咥え込む前後の穴をひけらかすように開かされる。
その下の足首は降ろされたパンストないしパンティでもって拘束され、生贄たちの下半身は必然的に酷いガニ股となっていた。
腕は背中あるいは頭上で縛り上げられ一切の抵抗を封じられている。口に挿し込まれ舌での奉仕を強要する肉棒は僅かな救いを求める叫びさえも許さない。

「んぐ、んぐ、んぐぅ…………」

頬を伝う幾筋もの涙。およそ女として生まれた身として最も見られたくない姿のまま、彼女たちの身体はユッサユッサと大きく上下に揺さぶられだす。ピストン運動が開始されたのだ。

「ぬぐぅーーー!んぐ、んぐ、んんーーーーーー!!」

涙に汗に唾液に鼻水。顔面か分泌可能な総ての液体を垂れ流し、声にならない悲鳴で行為の中止を訴える娘たち。
その訴えをかき消すように、上下運動だけだった触手の突き上げに、今度は大きな楕円を描くグラインド運動が混じりだす。
大きく、深く、猛り狂い、身体全体をダイナミックに揺るがす抽送は、途轍もない量の何物かを女の器に流し込もうとしているようだった。
27戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:14:08 ID:PzyXeNWj


「お取り込み中、ちょっといいかしら?」

「――――――――なんだい、蛇?」

暫しその様子に見入っていたユイは、やがて待ち兼ねた様子で声を掛ける。全裸だと言うのに臆面も無く、腰に手を当てて彼女は口を挟んだ。

「私の服、知らない?」

「知るも何も、君自身が力を解放する時に脱ぎ捨てていたじゃないか」

「……………」

やはりそうだったか。

「まぁ、どの道あの娘たちに手酷くやられて布切れ同然だったしね。今更惜しむ程の物でもないだろう」

そのコメントにユイは憮然とした表情のまま黙り込む。

――――――――違う。

あれは三年前、エミリアを組み敷いて奪い取ったコスチューム。遠く離れた彼女との繋がりを唯一肌で感じさせてくれるマテリアルだったのだ。あの黒衣の前では聖骸衣さえそれこそ雑巾に等しい。

(あのトンカチ娘め………。落とし前がもうひとつ増えたわね)

顔半分をドス黒く歪め奥歯をギリっと鳴らす彼女の姿を、真紅の花は面白そうに眺めている。

「いいわ………。ホテルに着替えと荷物取って来るから、適当なの一着貸して頂戴」

返事の代わりにドサドサリと、天井から数組の衣服が落ちて来た。どれも手にとって良く見ると怪しい液体が大なり小なり付着していたが、この際贅沢は言わない。
比較的まともな状態のジーンズとシャツを選び抜き、ユイは素早く身体を通す。

「いらぬ忠告になる事を願って言うが、あまり遠出はしてくれるなよ。海のより深い僕の慈悲を以ってしても、流石に二度は助けられない」

その台詞を最後まで聞きやらぬ内に、ユイの姿は植物園入り口のゲートへと消えていった。
28戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:16:21 ID:PzyXeNWj


「………例の堕天使か。あの様子だと散歩のついでに二、三人は襲うだろうな」

突如、低く重苦しい男の声が響き渡る。
彼女が出て行くのを見計らったように、バサバサと大きな羽音を立てながら、一羽の大きなカラスが窓辺にやって来た。

「レブナンか。君も見ていたのかい?」

「……まァ、な」

漆を塗りたくったかの如く見事な羽毛に、爛々と光る真紅の瞳。荘厳とした佇まいに纏ったどこか不吉で非生物的な気配。
そう――――――。ナツメがユイに嬲られている最中、校庭のフェンスに止まって眺めていたカラスだ。

「時にレブナン、君はどう思う?」

「それは何を指す問いだ?」

「無論、彼女と戦っていた天使たちさ」

暫しの沈黙。ハイトーンな女の喘ぎ声だけが伽藍に響き渡る。そして……。

「………貴様の首が獲れる器だとは思わん。が、早めに始末しておけ」

やや間を置いて、レブナンと呼ばれたカラスは忠告とも取れる文言を紡いだ。

「ほう?なかなか高く買っているご様子だね?」

「少なくとも、貴様らの荘園のひとつやふたつは潰せるやもしれん」

「気になる言い回しだね。貴様“ら”とは僕の他に一体誰を指すのやら」

それまで余興半分に耳を傾けていた茨が眼を細めた。
その龍の心拍を凍てつかせ、虎の心臓も握り潰すであろうその視線に曝されながらも、レブナンこと大ガラスは全く動じる気配を見せない。
まるで生命活動が停止したかのように、それこそ無風下の風見鶏のように微動だにせず沈黙している。

「伯爵夫人が南下している」

ようやくして放たれたその一言。今度は茨の動きが止まった。

「マダムが………?なるほど。それは良くない。良くない知らせだ」

「奴は現在、田峰市の地下を移動中だ。貴様の領地に最接近するのも時間の問題だろう」

「ふむ。なるほどね。奴の眷族と思しき肉塊がチラホラ出没しているようだったが、これで合点がいったよ」

荘園の支配者は腕を組み、顎に手を当て思案に更ける。自分が現在進行形で犯している娘たちの事など既に眼中に無しの態だ。
29戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:18:00 ID:PzyXeNWj
「ンむぅぅぅぅぅぅぅぅぅうう!!」

「んくーーーーーーーーーーーッ!!」

出口を塞がれた喉から一際長い悲鳴が反響してきた。カッと見開かれる瞳に反り返った背筋。絶頂だ。

「むぅぅ………――――――んむ!?」

脳天から爪先まで突き抜ける快楽が冷めやらぬ内に、挿し込まれた触手は硬直しビクビクと小刻みに震えだした。
危機的な何かを察知し、大慌てで舌を使って口の中から押し出そうとするも、とても敵う相手ではない。そして……。

「むぅ!?ふむうぅーーーッ!むふふぅーーーッ!むふ――――――…………ごぶッ!!?」

くぐもった悲鳴に続く粘ついた破裂音が続いた。ほぼ同時に絶頂に至った二人が、膣に、直腸に、口腔に、洗礼完了の証である大量の白濁液を放出される。
飲み干そうにも飲み干しきれず、搾り出そうにも搾り出せず、ゴボゴボという注入音と共にどんどん膨れ上がる異物感。三つの穴の中で同時に爆ぜた触手は、ありったけの精液を筋肉のポンプで奴隷の体内に注ぎ込もうとする。

「ンぐ、ンぐ、ンぐ……。むぅ……ぅ、ぅ、………ぶはッ!!うゲホっ…、かっ、ゲホっ、ゲホっ――――――ぅあ………」

食道の動きが追いつけず、内圧に耐え兼ねて頬が裂けるかと思ったその瞬間、ようやく訪れた開放。シャンパンの栓のように触手が口から飛び出し、彼女たちの気道はようやく新鮮な空気を取り込み肺の欲求を満たす。
咳き込む唇から滝のように溢れ出した白濁液とヨダレのカクテルが、胸の谷間を垂れて、無駄肉の付いていないお腹の上を滑り落ちていった。

「ン、ン、ン………。んんんーーーーーーーーーーー!!!」

「ふむーーーーーーーーーンっ!!」

続いて三人目が、少し遅れて四人目がオルガスムスを味わい精液の発破を掛けられる。飲み干すのを拒んだ一方が無様に鼻腔から白濁液を噴出。
下半身のドッキングポイントから漏れで出た高粘度のスープが尻の肉を伝い落ち、膝下まで降ろされていたパンストの股間部に汚い水瓶を作った。

「う、そ………。ねぇ、うそ……でしょ。うそだって……言って。ねぇ……誰か……」

「あ…、あ…、な、中に…出され………。いや……、いやいやいやァ、嫌ァっ!!」

犯さた。犯されてしまった。滴り落ちるの真っ白な証拠。

「あつ……ぃ…。拭い、て……。綺麗に……し…」

「先輩、私…大丈夫…ですから………、ねぇ……せん……ぱ………」

絶望一色に染まった視線が自然と向かう先は、異物を埋め込まれたままゴボゴボと音を立てる自らの恥部。
触手と大陰唇の間に生じた僅かな隙間を縫い、真っ白な汚泥が滴り落ちていく映像から、彼女たちは眼を逸らせずにいる。
全力疾走後のように上気した顔のまま、粘液まみれの舌で虚ろに奏でられる言葉は、ある者は現実の再認識、またある者は現実逃避といった具合に趣旨を違えていた。

「どうする?まさか自分の領地の娘たちがあの醜悪極まる脂肪の集合に孕まされていくのを、ただ指を咥えて見ている訳ではあるまい?」

途切れ途切れに流れる娘たちのうわ言をBGMに、カラスは妖花に向かって問い質した。

「ああ、勿論だ。勿論だとも。少し面白い事を思いついた」

「………ほぅ。妙案か」

ようやく沈黙を破る茨。その顔は何か新しい遊戯を思いついた児童のような、イタズラっぽい笑みが張り付いている。
その様子に満足したのか、短いフレーズでこそあったが、今まで抑揚の見られなかったカラスの声に少しばかりの、しかし確かな喜色が見て取れた。
30戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:19:22 ID:PzyXeNWj
「何はともあれ知らせてくれて有難う。お礼と言ってはなんだが何人か愛でていくかい?」

「生憎、他人に股座を開いた女は食わぬ主義でな」

「素晴らしい。やはり君は美食家だ。近頃に無く感動させられたよ」

「そこでひとつ契約だ」

真紅の瞳が妖しく輝く。

「あの天使どもの三人目。灼熱天使には手を出さないで貰おうか」

「ほう。なかなか興味深い提案だね。何やら深い根がありそうだ。事の顛末を知りたくなる」

「私は貴様の好奇心を満たす為に生きているのではなくてな。話はそれだけだ」

にべも無く会話を断ち切り、レブナンは全身の羽毛を逆立たせ大きな翼を広げる。そして二、三度背伸びするように羽ばたくと、不気味極まりない来訪者は窓枠の外へとその身を躍らせた。
光の中を滑空していく一羽の黒点。その不吉な影は、やがて降り注ぐ朝陽の中で希釈され、空に溶け込むように見えなくなっていく。

「ふむっ!ふむぅっ!ふむうぅーーーーーーーーーーー………ぐぶッ!?」

その後姿を、最後の一人の絶頂と射精音が見送った。
31戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/21(水) 15:27:28 ID:PzyXeNWj
以上で〆にてございます。

主要人物の顔合わせ程度のハズがほんまにダラダラと…、って前にも書いた気が。
当面のお話は味方3、敵3を軸に進めていこうかなあと思ってる次第。
寸止めばっかと非難されないように、そろそろヒロインたちにも本格的ニュルニュルを味わって頂く予定。
何はともあれ気ままに必死に進めて行ければ幸いです。



つーか何気に第三話、エミリアさんずっと全裸。
32名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:44:37 ID:uCDKhq/Z
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル

GJどころじゃ収まらないほどGJ!!
なんという絶望的状況か…
回を追うごとにwktk度が上昇していきがるぜ


てか貴方何者!?プロ?本書け!
33名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:47:58 ID:opAZ5+5e
前哨戦は終わりといったところでしょうか。
面白かったです。

PDFにしたらDLサイトで売れるよな、これ。
34名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 19:05:41 ID:BEKqiR+i
何かこの板は時々「え、これ金取っていいんじゃね?」みたいなものがタダで落ちてるからびっくりだな
35名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 21:21:38 ID:ST1z9Yju
ちょっと待って、前フリでこれですか。
俺たちのニョロニョロはもう限界ですぜ。
36名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:32:46 ID:ox5sKCS7
GJ!3対3って数の上では互角だけど質の差がやばすぎ
竜王&シドー&ゾーマVS勇者&戦士&魔法使いな雰囲気だぜ
37名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 10:54:40 ID:+TQwXFmD
最凶のデスパイアはどいつだ?!なんか展開になって・・・
「キングオブザモンスターズ」のエンディングみたいな
廃墟だらけな終わり方を想像してしまったよ
(エンジェル達はもちろんどこかで見た事あるような乗り物の防衛軍役)
以上山本隆でした
38名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 09:15:31 ID:dKy7i7el
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%B8%E3%81%A8%E6%B5%B7%E5%A5%B3

有名なこいつの画の小説が読みたい・・・・・北斎タソ
39名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 23:53:07 ID:E+akJzlo
なんか月姫の死徒思い出した
設定厨の俺wktk
40名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:06:32 ID:m8EII2TC
こ・・・こりゃあマルーシャフラグか?
41戦いは数だよ@兄貴!!:2007/11/25(日) 23:44:01 ID:2wJOLOZZ
設定と言っても、こんなデスパイアもイイなー……ムフフフ、などとメモ帳に書き殴っては、
一話に費やす労力とペースを省み、どこで登場させるんやねん!の繰り返し。

かくしてネタ帳は混沌の坩堝と化す。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
42名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:08:19 ID:SJ3LnugQ
次はマルーシャかな?一番好きだからwktkして待つ
43名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 16:29:28 ID:z7/gsqCM
保守
44名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:44:36 ID:wO1PZiuY
他人に股座開いた女は食わん主義のカラスさんがマルさんに目つけてるって事は…
マルさん…未体験ですか。
初めてがカラスニョロニョロ(予定)ですか。

というか主義上食える女のカテゴリがめっさ限られそうなカラスに合掌。
蛇とカラスに牽制くらって、何気にエンジェルの選択権がない茨に合掌。


何よりも、なんかすごいお方達揃い踏みで忘れ去られてるっぽい
故・スコルピオン遠藤に
合掌
45名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:49:26 ID:3k71wf99
なぜかカラスのビジュアルイメージが陰陽大戦記のヤタガラスの式神で脳内に固定された俺ヤバイ
(おもに腹筋の耐久性的な意味で)
46名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 20:53:46 ID:ooMl3+wz
スコルピオン遠藤の息子が登場する事を祈りつつ、暇潰し程度の触手アンケートを取るニョロ

Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
Q3、今現在の触手は何本か
Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ

答えようと思う問いだけでも答えてほしいニョロ。おまいらのナイス触手な回答を期待してるニョロ〜
47名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 21:00:00 ID:31wxv8Mr
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
仲良く子どもを生んで暮らしたい
Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
触手普通科高等学校でのテスト全般
Q3、今現在の触手は何本か
1本です・・・
Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
いい加減別なところでも生活させてください
48名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 21:22:20 ID:437jj6B3
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
まだ駆け出しなんで想像付かない

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
魔法少女モノのヤラレ役バイトにて当たり所が悪く、自己再生できなかった時

Q3、今現在の触手は何本か
まだ拘束用が4本です。早く輸卵管が欲しい…

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
媚薬調合試験U種合格しました。給料上げてください
49名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:54:45 ID:tszGowUx
こういうのでもだいじょぶ?

Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
ごめん、全然考えてなかった。今も暮らしてく上では困らないから
……ホントは出来れば飼い主と…ゴメンやっぱ聞かなかった事にして

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
今の飼い主に初めて出会った時。ちびっぽいと思って油断したのが間違いだった
千切られたり引っこ抜かれたり……本気で死を覚悟したよ、あの時は

Q3、今現在の触手は何本か
8本。つい最近もふもふな毛が生えてきた
今の時期重宝するけど他の触手からたまに「それ触手としてどうなの」とダメ出しされてる
しかもその所為でこの前また1本飼い主に千切られた……

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
上司へ、もう探さなくていいです、死んだと思ってください
後飼い主へ、エサちゃんとくれ、寒いところに置かんでくれ
それから……触手に毛が生えてるからってマフラーや毛布代わりにブチブチ千切らんでくれ
50名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:28:40 ID:JuLJaNIW
>>46
1、できれば人型の、触手を持った女の子を増やしたいニョロ
2、通りすがりの勇者が現れたときニョロ。
やつら何もしてないときでも襲い掛かってくる野蛮な存在ニョロ…
3、ずいぶんと刈り取られたニョロ…
4、兵力を増やしてください。
逆転される戦場が多すぎだニョロ!
51名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:57:36 ID:TWaGHZ0h
>>46
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか

A.今、新婚でウフウフです。+゜.*(・∀・) +.゜*。

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か

A.触手工業高校(機械触手科)のとき在籍していた
触手空手部で二回戦で優勝候補のボス触手に当たって敗退したときと
当時の日々の地獄練習(リアルに地獄)

Q3、今現在の触手は何本か

A.25本です。これ以上はちょっと_

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ

女オーナー…リアルに怖いDEATH…(ヽ´ω`)
52名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 06:51:42 ID:wxrUlGi+
1.先日189匹目の子供が産まれました
  結構生活が大変です
2.対魔師の妻と闘ったときかな
  あのときはいっぱい切られて燃やされて…
  でもなんとか倒して性的にニョロニョロと説得して結婚しました
  今ではすっかり良い奥さんです
  朝から晩までハメっぱなしでもさらに求めてくるし
  やって来た外敵とは一緒に闘ってくれるし
  炊事洗濯に掃除と尽くしてくれるし
  結婚してからまだ半年なんだけど(以下、ノロケ話なので割愛
3.24本です
4.フリーの触手なので
53名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 09:12:19 ID:gO5EXuqc
1.私も最近家庭愛と言うものに目覚め伴侶を探してはいるのですが、
 丁度良い相手が見つかりません。

2.巣穴に飛び込んできた女戦士を捕まえた時。
 勝手に飛び込んできておいて、私を見たら斧を振り回して襲ってきました。酷いです。
 私はあいにく言葉を喋れないので、一生懸命触手を使ってあらゆる方法で説得したところ、
 彼女もメロメロになって最後には自ら私を受け入れてくれました。
 恥ずかしながら、私もこの時初めて愛に目覚めました。
 しかしどう言う訳か、何かの拍子に気が狂ったように暴れだしまして、
 私としてもせっかく出来た恋人を殺す訳には行かないと思い手心を加えたら
 あっさりと逃げられてしまいました。
 あんなに激しく愛し合ったのに、もうわけが判りません。人間って皆こうなのでしょうか?

3.細いやら太いのやら、多すぎて数える気にもなりません。

4.私を飼っているゴブリンの皆様へ。
 もう少し強靭で私の愛情表現に耐えられる女性を連れてきてください。
 でも強すぎると私が殺されちゃうので、レベル30〜50程度でお願いいたします。
54名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 12:34:59 ID:NvEn2l7r
1、家庭に帰ってまで触手を持ち込まない
2、以前、某魔法少女に負けてイカ大学触手付属病院に入院したときです。
3、10本ですがそれぞれ特徴が有るので今は満足しています
4、あ〜、専務。この捕らえた魔法少女どうしますか?
55名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 21:37:30 ID:JU/tNUYc
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
触手に純愛は茨の道、多分一生毒触手です。

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
女退魔師をにょろにょろしようと思ったら触手がからまってしまって身動きが取れなくなった時。
凄くイイ笑顔で近づいてくる彼女を見た時は死を覚悟しました。

Q3、今現在の触手は何本か
22本、割と普通です。

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
そろそろ女の子の中でにょろにょろしたいです。
56名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:34:08 ID:c0J5BSFI
A1、出来れば持ちたいけど、相手が…
A2、こっちが襲いかかった筈なのに気が付いたら自分がホルマリン漬けにされかけてた時。命からがら逃げ帰りました
A3、おんにゃのこ一人を包み込めるくらいの本数はあった。でも9割近く切りはなしてホルマリンから逃げたから今は少ない
A4、社長!もう年なんだからでしゃばらないで下さい!
57名無し@ピンキー:2007/11/30(金) 03:21:50 ID:UOgsJhiP
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
もうちっとあいつと話し合わないとな。子供産ませても次から次と殺しちまうし

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
つるぺた天使が覚醒して襲いかかってきた時だな。いやーあんときは触手どころか本体の腕をばっさり持ってかれたよ

Q3、今現在の触手は何本か
いちいち数えたことねーな。100はあるんじゃない?効果は巨乳化、射乳化、ふたなり化エトセトラ…
なんでもござれだな

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
もうちっとマシな女を被験体にしてくんない?あれだと魔力低くてさ〜

以上。お調子者のデスパイアでしたっと
58名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 06:32:03 ID:B8VvcK3K
とあるエターナルワームの答え

1 結婚…というか、最近上司から「神野ひかり」を下げ渡していただきました
  今はせっせと暗黒アモーレ注いで卵を産んでもらってます
2 ジブリール・アリエスと闘ったときでしょうか
  なかなか手強くて、エンジェルソードで切られたときは死ぬかと思いましたね
3 あ、僕は蟲型なので小さな触手が口周りに10ぐらいしかありません
4 ロ・ココ様、もうちょっと部下に優しくして下さいよ
59名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 09:31:08 ID:IAmrq4Q0
Q1、触手として家庭を持つ事をどう考えるか
   後悔しています……悲しませなきゃ…いけないから…

Q2、今までで一番苦戦したのはどんな時か
   今さっきかな…相手のクリスタルがいきなり覚醒して、あっという間に

Q3、今現在の触手は何本か
   もう、一本もありません…

Q4、上司に対する文句等言いたい事があればどうぞ
   家族に伝えてください……一日だけ、泣いて欲しいと――
60名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 10:17:19 ID:pL/BGYHt
>>59!?>>59ーーーーー!!!!!!
61名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 18:00:34 ID:hjubF/xz
イイハナシダナー(:△:)
62名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 19:13:54 ID:psImqvdr
…無茶しやがって…(AA略)
63名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:16:02 ID:ZkUAPmu5
家族思いのいい話なのにまる見え的に見事な復活を遂げた>>59が思い浮かんでしまう俺もうダメポ。
64名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:40:32 ID:Dp7UxVjR
俺達みんな触手の道を選んだひから遅かれ早かれ
>>59の様な運命が待ってるんだよ。
ちきしょう触手は畳の上では死ねねぇんだよ!!(つД`)
65名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 23:48:50 ID:Bk7nDqdh
と、ここでネタばらし。
これには思わず、>>60-64も苦笑い。
66名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 00:06:00 ID:fPJ+4BYg
触手「もうクリスタルには二度と近づきたくないよ」
67名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 00:10:14 ID:JwUTZM8f
おまえらまるみえ好きだな!
68名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 00:18:27 ID:IsV3Y6Fn
そこには元気に息子と遊ぶ>>59の姿が
69名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:14:25 ID:P6dUTyZ2
息子って、どっちの息子よ

>>69>>59にザオラルをとなえた!
70名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 10:08:20 ID:380jicIM
適材適所な才能を持つ触手が欲しいよね
海や川の水辺なら吸盤があって力の強いパワータイプでヌルヌルして滑る粘膜持ちの触手は常備したい
71名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 12:08:18 ID:A8YjOI7o
ときどきこのスレがお笑いスレであると勘違いする触手は俺だけでいいニョロ…
72名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 18:00:28 ID:k7lt//nA
このスレは、愛と笑いと萌えと燃え、それに白濁液と愛液と悲鳴と嬌声に溢れた触手スレだとばかり思ってたにょろよψ
73名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 18:03:48 ID:ZtHmEsmz
>>69
本数が多い場合はメガザルの後にザオリクで一本生き返らせた方が早くね?



・・・俺は一体何を言ってるんだと哀しくなった師走の初頭orz
74名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 19:16:30 ID:f8RjduxG
ノ<退魔士共が漏れの巣の上に寄宿舎を作ったニョロ、触手LV1のニョロは結界の中で狩られないようにガクブルニョロ
75名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 19:59:15 ID:92qsKt74
いっそ触手退魔士にクラスチェンジとかどうよ。
76名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 22:03:58 ID:YI4pEl1w
頭いいな>>75
77名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 22:56:08 ID:DE7fVBZ6
しかしこのスレは色々な意味でレベル高いなw




もし投下したい触人さん方いらっしゃったら雰囲気なんて気にせずどうぞ
78名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:09:58 ID:s/KigviX
最新投下から早くも10日が経過...
そろそろ触手の先っぽが乾いてくる頃だぜ
79名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:20:13 ID:69M8ZJYd
誰か俺の触手にぬめりをくれぃ!
80名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 02:44:50 ID:zogOJWmm
>>79
つ【媚薬】
81名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 05:23:21 ID:rAwr0SRO
つ水飴
82名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 09:46:40 ID:NQIZKaSD
つ強アルカリ
83名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 12:03:14 ID:KmwuDLRN
つとろろ
84名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 12:16:01 ID:BWzkOV0f
つ俺の精液
85名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 15:34:17 ID:NjzUlk3H
つタバスコ
86名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 15:47:57 ID:A4723UB+
つ自然薯
87名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 15:59:47 ID:DmszSeV7
>>80-86を混ぜた液
88名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:39:24 ID:BrlzuKz5
ぺぺ か わかめを煮詰めて粗ろ過した水分。
89名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 17:18:45 ID:59z57vf/
お〜い!>>79が溶けてるぞ!
90名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 18:58:08 ID:zFwE0tV2
>>87
>>82>>85が中和して気体が出てますが、よろしいですか?
91名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:32:02 ID:08+gijrt
え〜次のニュースです
ニョロ県ニョロ市ヌメリ町の独身触手寮にて猛毒の「ニョロバスターX」なる毒ガスが発生し250本の触手が枯れ果て、現場は一時騒然としました。
92名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:09:04 ID:zogOJWmm
魔法少女の毒ガステロだぁ!!
姿勢を低くして、にょろにょろふにゃふにゃ急いで逃げろッ!!
ε=ε="〜(〜TДT)〜
93名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:18:11 ID:mleKCrwk
はいっ、現場のホの214番です!
只今ヌメリ町独身触手寮の前に居るのですが、寮の一室から
毒々しい色の煙が上がり、現場は逃げ惑う触手達で阿鼻叫喚の様相と…
あれ、何か風向きが変わっt

 アッー! (ブラックアウト)
94名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:21:38 ID:3Nz3Yua6
いま投下した人は間違いなく神になるだろうなぁ・・・とフラグon!!
95名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 08:16:35 ID:nY8eDCIy
真面目な話、空気より毒ガスって重くないか?
上に登らないと拙くないか?
96名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 09:45:43 ID:m62sLL4h
>>95
もっと……早く…言え…




ガクッ
97名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 10:17:57 ID:8AT9dIE+
ニョロバスターXで萎びても復活出来る「○○タソの清水」を霧吹きで散布するニョロ
98名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 11:22:20 ID:iMeQ+UY7
>>97
それは…俗に言う〇〇タンの潮水DEATH…か?…〜(ヽ´ω`)〜
99名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:05:36 ID:MB7xLx8x
9スレ目の79です。13の30で終わったつもりだったけど
ネタがたまったのでちょっとだけ続けます。
100名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:06:28 ID:MB7xLx8x
刹那の稲光だけがあたりを照らす唯一の光明だった。
夜の嵐に包まれた廃城の寝室は、時折響く雷の轟音と絶え間のない女の悲痛な叫びに満ちていた。
声の主は神官騎士シルフェール。彼女は闇の異形との戦いに挑んで敗北し、そして、
異形自身の手によって辱められた後、今度はその手下たちの慰み者とされていた。
全裸の体を鎖で縛られ、穢されてもなお美しいその体を下級モンスターどもの思いのままにされている。

普段ならば触れることすら適わない神官騎士を自由にできるとあって、
彼女を狙う触手の勢いは衰えを知らなかった。
剥き出しの肌のそこらじゅうに媚薬入りの精液が塗りこめられていた。
首筋から背筋、腰の括れや脚の付け根の際どい部分、果ては脇の下や膝の裏まで。
伸ばされた触手がシルフェールの体の思い思いの部分に性感を刻みつけ、
そこを甘噛みや吸着、毒針を使った媚薬の注入などあらゆる責め手でもって刺激する。
無論、処女を失ったばかりの秘烈が無事なはずが無く、
入れ替わり立ち代り押し寄せる触手に貫かれ、何度も粘つく液体を放出された。
「くぅ、あ、ごつごつした先が奥に、、、あぁ、熱いのが出てる、、」
射精を終えた触手は糸を引きながら抜き出て行くが、直ぐに次の触手が迫ってくる。
時折、彼女が覚悟したのとは違う後ろの穴へと入り込み不意打ちを喰らわせる事までする。
「ひ、いやぁ!」
どんな衝撃がくるか身構えることもできず、シルフェールは張り詰めた腹を力なくわななかせるしかない。
ついには膣内に2本同時に挿入され、巨大な圧迫感に胃液が逆流した。
「ああぁ、こ、こんな下賎な輩にぃ、、」
それでもモンスターの数が多すぎる。
前後の淫穴だけでは足りず、胎内に到達できる触手は一部に過ぎなくなる。
待ちきれない一群が唇に押し寄せ、引きずり出した舌の上に前後左右から精液を浴びせかけた。
それでも間に合わずに一部は髪の中にも紛れ込み、柔らかに波打つ金髪をべとべとに穢していく。
さらに別の触手は鎖をずらして胸をきつく絞り上げ、浮き出た乳首の突起にむかって射精する。
「ん、んんんぅ」
女の体にわずかでも生殖の痕跡を残さんとする触手たちの執念はすさまじく、
シルフェールは体の内外を一部の隙もなく触手の精液で染め上げられていった。
首筋や臍の上にまで射精され肌全体が白濁に滑っている。
「く、はうぅぅ、や、やぁぁ」
子宮には精液どころか、魔界植物の種や菌糸類の胞子、はてはアメーバの細胞核まで、
あらゆるモンスターの子種が植えつけられ、M字に抱えあげられた股間から
それらが入り混じった粘液が滝のような勢いで流れてだしていた。
しかも、ここまで暴虐の限りをつくされながら、鎖の封印によって
歯止めをかけられてイク事が許されない。完全に理性を飛ばしきれないため、
下賎のモンスターに嬲られて本能のままに悦び喘ぐ自分の姿を
自覚しながら堕ち続けることになる。
「あ、あぁぅ、も、もう、許してぇぇ!!」
101名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:07:25 ID:MB7xLx8x
シルフェールの叫びが闇に吸い込まれた瞬間、突如として異形の魔力が触手を吹き飛ばした。
そのまま無様に投げ出された神官騎士の裸身を取り囲んでいく。
「な、なにをするつもり!?」
もはや下半身に力が入らない。辛うじて半身を起こした彼女に向かい、
魔力の波が引き剥がされていた鎧の破片を吸い寄せ始めた。
「なんなの、、」
黒魔術により漆黒に変色した金属が、肌着も着けない生身の身体に宛がわれた。
乳房を寄せ上げるように胸当てが押し付けられ、急所に黒の下着を食い込まされた。
そこで魔の意図が悟られる。
「そんな、こ、これは、」
闇の拘束具と化した鎧に、僅かに残された神聖理力が吸収されているのだ。
理力の加護を失えば、神官騎士である彼女もただの町娘のごとくよがり狂わせれてしまう。
それどころか更におぞましい闇の淫術を施されてしまう可能性すらある。
彼女の懸念に応えるかのように、
鎧があてがわれず剥き出しのままのへその上には、精液を使った魔法陣が描きだされていた。
「ん、くぁ、、お、堕とされる、、」
シルフェールにはその陣形に思い当たるものがあった。
子宮に孕ませた子種を触媒にして女性を身も心も下僕とする黒魔術。
腹に描かれた魔法陣と鎧に仕込まれた魔力を連携させて結界を形成し、
その中心にいるシルフェールの腹の中へ邪悪な力を宿させようとしているのだ。
強い意志で拒絶すれば抵抗することは出来るが、それが今の自分にとって
絶望的であることは嫌でも分かる。ただ単に理力を奪われただけでなく、
モンスターたちに嬲られ抜いた体が今にもイキそうで痙攣が留められないのだ。
鎖の歯止めをはずされた瞬間に拒絶する理性を失い、
次に目を覚ました時には自分はこの化物のモノになっているだろう。
弱々しくも未だ抵抗を止めない手足が、ピンク火照ったうなじが、
張り詰めた背中や太腿が、それぞれ精液の粘つく音を立てながら、
冷たい金属の塊に包まれて結界が完成した。
最後にロングスカートが履かされると、すぐにスリットを全開に開かれて捲り上げられ、
神官騎士の痴態を淫らに演出する。
「こんな、辱めは、、、」
102名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:09:48 ID:MB7xLx8x
下着をずらされ、シルフェールは熱く滾った異形の男根に刺し貫かれる。
それは彼女を魔へと堕とす儀式の始まりであった。
獣の交尾のように四つ這いにされ、尻を高く突き上げられている。
「ん、くぁ、あ、熱い、、」
奥まで達した亀頭が心臓の鼓動のように脈打って先端に精液を充填させていくのを感じる。
すると責め抜かれてドロドロにとけていた膣が自然にキュンと締まった。
「あぁ、さっきあんなに出したのに、もうすごい量が溜まってる、、」
すぐに異形の手が腰の鎖にかかり止め具の一つが外される。
「はぁう、きょ、拒絶しなきゃ、、、」
途端に絶頂を押しとどめていた歯止めが緩み、イク瞬間の硬直がシルフェールを襲う。
彼女は寝台のヘリにしがみついて、身を震わせる。
「だ、だめ、くぅ、あぁぁう、、」
残りの止め具に指をかけられた瞬間、今度はシルフェールはエビゾリに仰け反った。
鎧によって窮屈に搾り出された体がねじ切れそうなほどよがる。限界直前まで切羽詰った体を
突き上げられると、彼女の理性はあっけなく敗北した。
「た、たえきれ、な、、い、、
あぁ、、はやく、、はやく、、イカせてぇぇぇ!!」
甲高い金属の音が一つ響いて止め具がはじけると、抑えこまれていた何かが腹の中で沸騰した。
同時に魔力を乗せた化物の射精で子宮を貫かれる。
「ああぁぁ、化物の、、化物の邪気が私の中にぃぃぃ!!」
怒涛の勢いで注ぎ込まれる邪気が女体の中枢に満ち、
それ自体が邪悪な意思を持って高貴で穢れない乙女の心と体を完膚なきまでに穢し尽す。
理力を失った体は抵抗するすべも無くただなされるまま縦横に犯されていく。
「はぁぁぁぁ!!」
卵管にまで遡った邪気が卵巣を通して体の中に染み渡り、シルフェールの全身を駆け巡った。
すると、体中に塗りこめられた化物の精液が共鳴して泡立ち、
今度は肌に侵食して子宮を目指して突き進んでくる。
「ひぃ、こ、こないでぇぇ!!」
本能的に決定的な破滅を予感した理性が拒絶の声を挙げる。
頭の上からつま先まで、全身の至るから伝播した黒い波が押し寄せ一箇所に収束した瞬間、
シルフェールの腹が臨月のように膨れあがった。
「あ、あぐぁぁぁ!」
集められた邪気を喰らい、異形に種付けされた受精卵が急速に羽化を始めたのだ。
子宮に注がれていた他の化物の子種までも吸収し、たちまちのうちに成長していく。
その影響は母体へもおよび、サイズを増した乳房からは母乳が迸りだす。
「い、いやぁぁぁぁ!!」
胸当ての隙間から生臭い母乳が流れ出す。
たちまち幼態へと成長した化物は、さらに触手を伸ばして子宮口をこじ開けていく。
「う、動いてるぅ、あはぁッ!!」
絶望に見開かれた瞳から涙がこぼれた。
だが、陣痛すら快楽に変えてしまう魔術の効果によって、すぐに理性の光は消えてしまう。
悶えよがりねじられた腹の中で、化物の触手と異形の男根が出会った。
ごつごつとした吸盤をつけた触手が巻きついてくる。
その確かな感触を確認すると、異形は再び精を放った。
103名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:10:17 ID:MB7xLx8x

「ん、んぐぅ、はぁぁ!!」
圧倒的な邪気に射抜かれた幼態がシルフェールの子宮の中で一気に膨張する。
白い腹がまるで火口の溶岩のように波打ちながら膨れ上がり、彼女は白目を剥いて仰け反った。
絶頂、受胎、妊娠、陣痛。つい先程まで処女であった彼女が、女体に備えられた性の快楽と
苦痛のすべてを同時に与えられ、しかもそのどれもが常軌を逸していた。いかに強い意志を持った
神官騎士と言えど、触手に口を犯されなければ舌を噛み切っていたに違いない。
大量に飲まされていた精液が圧迫された胃から逆流し口の中に満ちた。やがて、
破裂寸前にまで腹が押し広げられた瞬間、邪気の圧力に耐えかねた幼態が崩壊した。
「はぁぁぁん、、」
僅かばかり息をついたシルフェールをすぐに次の衝撃が襲う。
幼態が溜め込んでいた膨大な邪気が急速に膨張した反動から一気に収縮し、
黒い渦となって周囲のあらゆる魔力を吸い込み始めたのだ。
鎧に吸収されていた神聖理力もの魔法陣を通して彼女の体に中に返されていく。
だが、光輝に満ちた神聖な力は渦に引かれて負の属性へと変質し、
シルフェールの汚れない心とその象徴ともいえる純白の翼を闇よりも暗い色へと塗り替える。
「あ、い、いやぁ、だめぇ、、それ以上は、いやぁぁぁぁ!!」
一際大きな絶叫の後、ついに闇の陵辱に純粋な快感を見出してしまった瞳が物欲しげに開かれた。
その色は血に染まったような朱色をしている。
「射精、もう、とまっちゃったの、、」
淫蕩な瞳が自分を押し倒す異形に向かって挑発的な視線を向ける。
その変容振りは先程までの可憐な人物とはとても同じと思えないほどであった。
濡れた唇が眼前でくねる触手を所かまわず咥え込み、次々に精液を搾りだしていく。
「ん、卵しか出せないの?いいわ、産んであげるから、私のお尻のなかに産卵しなさい。」

神官騎士というのは厄介な敵ではあったが、厳格な生活を強いられる反動のためか、
一旦堕としてしまえば手なずけるのは容易い場合が多い。
しかも、強い魔力を持つその体は、柔な町娘と違って本気で抱いても壊れない。
純粋に子種を増やすだけでなく、慰み者として愛でる事もできる貴重な存在なのだ。
人間に近い欲望を持つ高等魔族にとってはまたとない獲物であった。
(今回の襲撃の目的が、まさか自分自身であったとは、夢にも思うまい。)
人間には理解できない、いや、聞き取ることすらできない言葉でそう呟いた異形は
同じ言葉で短く呪文を唱えた。
「ひぃッ!!」
産卵責めに惚けていたシルフェールの体が途端に跳ね上がった。
子宮の中で渦巻いていた邪気が奔流となって膣内を駆け抜けてきたのだ。
割り開かれた尻からは、つぶれた触手の卵がドロドロとあふれ出してくる。
「な、はぁぁッ!」
異形との結合部から迸った邪気は、ピンクに剥かれたシルフェールの
肉芽を包み込んだ。そして固くなったクリトリスを内部に取り込んだまま
黒光りする宝玉へと結晶する。
「んく、な、なにこれ!?や、すご、はあぁぁぁぁッ!!」
剥き出しのクリトリスを勃起したまま、邪気でつくった宝石の中に塗り固められてしまった。
それは異形の化物から与えられた恥辱のエンゲージジュエル、
逃れようのない楔となって彼女の身も心も支配するまさに服従の象徴であった。

余りの絶頂感に意識を飛ばしたシルフェールをその場に横たえ、
異形とその配下の者どもは暗く覆われた闇の中に姿を消していった。
104名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:11:11 ID:MB7xLx8x

「ん、はぁ、初めてだから、もう少しゆっくり、はぁっ!」
固く滾った男根に処女膜を貫かれた瞬間、シルフェールは身を固く仰け反らせた。
純白のシーツに彼女を純潔を示す赤い染みが広がっていく。
なおも男根は処女の膣壁を掻き分けて進み、ついにキュッと窄まった最奥部に行き当たった。
ズンッっと跳ね上がった体が寝台に沈む。
「はぁぁ、、」
肩で息をしたシルフェールは圧倒的な異物で腹を満たされた充足感に浸っていた。
「また、女にされてしまいましたわ。」
彼女は自分を抱く異形に唇を合わせると、精液と変わらない濃厚な唾液の味を堪能した。
既に下半身から破瓜の痛みは消え、ビリビリとした疼きが立ち上ってくる。

強制処女化の黒魔法によるロストバージン責め。

異形の淫術の中でもシルフェールが特に気に入っている責めであった。
処女膜を破られる瞬間の高揚感と狭い膣を巨大な亀頭でかき分けられる充足感は何物にも変え難い。
多少の痛みなどはアクセント程度にしか感じない。

極太の男根に貫かれた秘裂はピンクの愛液で泡立っていた。
「さぁ、熱いのを私の膣内に、、」
欲望に染まった瞳に高貴な光はもはや無かった。
105名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:13:00 ID:MB7xLx8x
以上。こんどこそ終わりですが、
長い上に、なんか、蛇足っぽい気がしてきた。
106名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:48:49 ID:AAmedoU+
騎士が目当てだったってことはメイド勢はまだしも公女さんまで苗床としてお持ち帰りか。
なにはともわれGJ!
107名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 22:16:44 ID:Y4/z+b9C
>>95
兵器として使えるガスって意味なら確かにそうだけど、人間に害を及ぼす気体って意味なら空気より重いとは限らない。
108名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 01:16:06 ID:u7t9S3Sf
触人キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
GJ
109名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:00:32 ID:YIiAPJzW
「たあぁーっ!」
リバースの剣の一撃が最後の黒騎兵を屠り、玉座の守りはいなくなった。

黒騎兵の不穏な動きを察知して後をつけて来たキャロンが森の奥で見たのは
魔物の巣窟となっていた廃城だった。見過ごせないとばかりに乗り込むキャロン。
リバースの剣の前に敵はなく、魔物達を蹴散らして今、最深部に辿り着いた。

「やっぱり…復活していたのね」
広間の最奥には玉座があり、そこにはキャロンにとって決して忘れることなど出来ない
宿敵が悠然と客人を見下ろしていた。
「でも何故?あなたは私に倒されたはずよ。ラモー・ルー」
「フン、久しぶりに会ったというに野暮を言うな。キャロン王女」
魔力が安定していないのか、その体はかろうじて人型を保っているが不定形に揺れ、
赤く光る目だけが顔の位置を知らせていた。その目が妖しく光りながらキャロンの肢体を
嘗め回すように窺っている。キャロンは目を合わさないように注意しつつ剣を構えた。
「ワシは喜んでおるのだ。甦った早々に、またあの極上の蜜を貢ぎに来てくれたのだからな。」
「なっ!」
「フフフ…お前の蜜の味、忘れたことは無かったぞ。」
怒りと恥ずかしさに顔を赤くするキャロン。脳裏にラモー・ルーに受けた恥辱の数々が浮かぶ。
体をいやらしく這い回った粘つく触手の感覚、蜜を吸われたあの妖しい恍惚感。
どれも夢に見てしまうほどにおぞましく、忘れようとしても出来ない記憶だった。
「ふざけないで!あなたはまた私に倒されるのよ!」
リバースの剣を手に玉座に駆け寄るキャロン。ラモー・ルーは動かず笑っている(ように見えた)
「ラモー・ルー、覚悟!…きゃっ!?」
ラモー・ルーまで後5歩で剣が届く、と剣を振りかぶった所でいきなりキャロンの足が床に沈みこんだ。
勢い余って転んでしまい、剣は手を離れてラモー・ルーの足元へ転がってゆく。
「可愛いものよ。この程度の罠に引っかかってくれるのだからな。」
立ち上がるラモー・ルー。キャロンも立とうとするが足が床にめり込んでしまって抜けない。
いや、床(に見せかけた触手)がキャロンの足を掴んで離さないでいるのだ。
「嫌!来ないで!」
叫ぶが聞き届けられるはずも無い。必死になって足を抜こうと足掻くキャロンの眼前にラモー・ルーが立ちはだかる。
武器はもうない。キャロンは自分の敗北を悟らざるを得なかった。
110名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:01:23 ID:YIiAPJzW
「さあ、キャロンよ。その美しく育った体で我の復活を祝福して貰おうか。」
「くっ…誰がそんなこと!きゃああっ!」
気丈に言い返した瞬間キャロンの体が床に沈みこみ、両足までが飲み込まれた。
「フフフ、心配せずとも邪魔は入らぬ。第一、助けも呼んでおらんのだろう?」
「…ざ、残念ね。すぐにペルルが助けに来てくれるわよっ。」
実は図星だった。今朝けんかをしたせいで一人で行動していたのだ。自分の迂闊さを後悔するが既に遅い。
「そう焦るな。ゆっくり再会を愉しもうではないか。なあ、キャロンよ…」
ラモーが恐怖に歪むキャロンの顔を覗き込んで来る。とっさに視線をかわそうとするが
顔を掴んで引き戻され、逃げ場を失った。なおも目を閉じて抵抗するキャロンの体が腰まで
一気に沈み込むとびっくりした拍子に目を開けてしまう。
「ああっ…」
赤い光が一気に頭の中に流れ込んでくる。忘れることの出来ない、思い出したくなかった感覚が甦る。
全身に心地よい虚脱感が走り、床に倒れこむとそのままゆっくりと体が地面に飲み込まれていく。
キャロンはラモー・ルーの嘲笑う声を聞きながら意識を失っていった。

キャロンが気がつくとそこは牢獄だった。地下なのだろうか、薄暗く、壁はじめじめとして薄気味が悪い。
上から伸びた触手で両手を縛られ、立てひざをついた様な姿勢で拘束されていた。
足首も触手で固定されているので立ち上がることが出来ない。
牢獄内はすえた臭いとラモーの魔力が充満して生暖かく、息苦しささえ感じるほどだ。
濃密な魔力の波動で、全身に熱い吐息を吹きかけられているような気がして思わず身震いするキャロン。
瞳の魔力の影響で感覚が鋭敏になってしまっているのだ。

不安に怯えるキャロンの上から、伸びている触手を伝うようにしてスライム状の液体が徐々に降りて来た。
「ひゃんっ!」
首にたどり着いた冷たい感触に驚いて見上げると天井にびっしりとスライムがへばり付いていた。
横を見れば壁からもスライムが染み出してキャロンへ擦り寄って来ている。
「い、いやぁ……ひうっ!」
恐怖を感じる間も無くスライムは次から次へと降りてくるとキャロンの耳を、腕を、うなじを、腋を舐めて服を濡らしてゆく。
そのぬめったおぞましい感触に思わず鳥肌が立つ。襟元から滑り込んで背中をくすぐり、ふくらんだ胸元を這い、
臍をくすぐる。その度にキャロンはくすぐったさに体をくねらせて振りほどこうとするが拘束は解かれることはなく、
スライムの雨も止まない。変幻自在の舌はキャロンの体の隅々までを味わうように舐め降りてゆく。
一方で壁から染み出したスライムはキャロンの足に到達すると這い上がり、しなやかな脹脛から太腿を撫で擦る。
「や、やめて…くすぐったいよぉ……」
キャロンの体はスライムの粘液でぐっしょり濡れ、密着した服が美しいボディラインを浮き出させていた。
乳房の形も浮き上がり、乳首が刺激に硬く尖ってしまっているのもはっきり判るほどだ。
全身はスライムのマッサージ効果か粘液の持つ媚薬効果なのか、熱を帯びて来ていた。
粘液の染み込んだ服は体をくねらせる度に敏感な肌を刺激し、快感を引き出そうとするまでになってしまっている。
111名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:02:48 ID:YIiAPJzW
岩壁すべてから染み出たスライムが床を埋め尽くし、太腿辺りの水位になった頃、スライムの粘度が急に
上がったのをキャロンは感じた。そして今更ながらこのスライムの海が「ラモー自身」なのだと気付かされる。
しかしキャロンには逃れる術は無く、スライムたちはいよいよ意思を持ってその瑞々しい生贄を味わいにかかる。
まずは手を繋ぐ様にくっついたスライム同士が質量を持ってキャロンの胸元を滑り落ちると、
既に粘液によって繊維が溶かされていたのだろうか、上着がずるりと剥がれて形の良い乳房が零れ出た。
「きゃぁっ!ダメ、やめてっ!」
止めてくれる筈もなく、同じように触手と化したスライムが粘液まみれのキャロンの服をあっという間に剥ぎ取る。
服を脱がされたことによって充満した魔力を素肌に感じ、キャロンは守る物の無い裸身をこわばらせる。
脳裏には過去の忌まわしい記憶が鮮明に甦り、不安にキャロンの鼓動が知らず知らずのうちに高鳴ってゆく。
すると鼓動を聴こうとするかのようにおへそをくすぐっていたスライムが胸へと這い上がった。
「あっ!…ひゃんっ!」
蠢くスライムに柔らかな乳房を捏ねられて思わず声を上げる。すかさず別のスライムが背中からお尻へかけてを
くすぐるようにずるりと舐め下りると、キャロンはくすぐったさに上背を左右に振って反応する。
無数のスライムは反応に気を良くしたのか思い思いに乳房に吸いつき、腋をくすぐり、太腿を撫で、耳朶を舐め、うなじをなぞる。
「あっ、ああっ、やぁ、やめて…さわらないで…んっ!……はあっ…やあんっ!」
弾力ある柔肌を堪能するようにスライムはキャロンの体を弄びつづけ、その度に快楽を呼び込む粘液を肌に擦り込んでゆく。
電流が走るかのような快楽のあとで、じわじわと染み込んでくる淫毒にキャロンは身悶え、翻弄されていった。
「フフフ、相変わらず感じやすい体よ。もっとかわいがってやろう。」
「はあっ、はあっ…だ、め…かんじ…ちゃ、だめ…あっ!ああっ!」
スライムが体の敏感な場所を知っているかのように蠢く度、キャロンの吐息はどんどん熱く、荒く、早く、甘くなる。
鼓動は早鐘を打ち、全身の力は既に入らず、熱に浮かされたような体では思考もままならない。
悲鳴は既に嬌声に変わっている。瞳の魔力に抵抗する意識までもが封じられてしまったのかも知れなかった。
「んっ、くうんっ、あ、はっ、あ……だめ…あ……あ…ふうっ……ん…」
スライムの動きはキャロンが悶え、声を上げるたびにますます活発さを増し、指先までも自由に舐め回る。
足指を一本ずつ舐めしゃぶられ、だらしなく開いた口の中に滑り込んだスライムが舌を弄ぶ。
(…たすけて……あたし…と、とけちゃう……ペルル…たすけて……)
流れる汗も涙も涎も体液のすべてが舐め取られ、養分にされてしまっていた。スライムの動いた痕は粘液が残され、
そこから熱く火照ってたまらない快感が湧き出てくる。胸に取り付いたスライムに桜色の乳首を捏ねられ、痛いほどに吸われるたび、
キャロンの身体の芯に甘い痺れが沁みて、徐々に理性がとろけていくようだった。
しかし、スライムは未だにあそこにだけは手をつけることをしなかった。それがいつしか焦れったいと思えるまでに
なってしまっていたのにキャロンはまだ気づいていなかった。
112名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:04:03 ID:YIiAPJzW
やがて…責められているうち、キャロンは吊られている腕に痛みを感じ出していた。
しかし、腕を離されるとスライムの海に直にお尻をつけることになってしまう。
そんなことになったら…そう思って耐えていたのだが…
「キャロンよ。」
見透かしたかのようにどこからかラモー・ルーの声が響く。
「ワシに蜜を捧げるのだ。」
快楽に霞をかけられたまま、うつむくキャロンの目に薄いくさむらに覆われた自分のあそこが写る。
くさむらは既に粘液でないものでぐっしょりと濡れ、下腹部は火の様に熱をもってキャロンを苛んでいた。
自分の部屋であれば手で慰めることも出来たのに、手が拘束されていては熱を収めることが出来ない。
下ではラモー・ルーの触手で出来た海が波打ってキャロンから溢れて内腿を伝う僅かな蜜を奪いあっている。
「蜜…」
「そうだ、「捧げる」のだ。」
「あたし……」
思う。なんでこんな所でこんなことしてるんだっけ?息が苦しい。胸がはちきれそう。あそこが…熱い。
「ラモー・ルーの触手が恋しくはないか?夜ごと夢にまで見ていたのであろう?」
「ラモー・ルー……」
あたしの気持ちいい所をみんな知ってるラモー・ルーの触手…ぬめる熱い舌…覚えてる…
今でも夢に見るたびに体が熱くなる…蜜を吸われた時のあの真っ白になるような快楽…赤く光る目…あたし…
「……ほしいの………捧げ…ます…」
力を抜き、快楽にとろけた目を伏せ眉を震わせる。キャロンは遂に情欲に屈服し、宿敵である魔物の愛撫を懇願した。

突然、腕を吊っていた触手が切れ落ちた。ふっと力を抜かれ、勢いのままに落ちるキャロン。
思わず見上げたその瞳に腕を吊っていた触手に抜き取られたリバースの腕輪が映った。
「……あっ……」
刹那、キャロンは呆然と視界から遠ざかる腕輪を見送った。もう、取り返しがつかないのだと悟るのは少し後のこと。
蜜に濡れたあそこがスライムに触れ、海が大きく波打ってキャロンの股を抉るとキャロンはそれどころではなくなってしまう。
「ああああああーーっ!!」
電撃に打たれたような衝撃が走り、背をぐっと反らせて痙攣するキャロン。しかし、背中から倒れる事はできず途中で止められる。
腕に絡んだまま落ちた触手が今度は海と一体化したのだ。水面がぐんと上がり、キャロンは触手の海にまたがるようにして固定される。
スライムの海が波を打ち始め、広げられた太股の間を触手の海が隙間なく埋めて行き来をする。後ろから来た波がお尻を撫でて
アヌスをくすぐり、前で弾ける。前から来た波がくさむらを掻き分けて襞を舐め降り、アヌスで弾ける。肢を閉じる事も、
腰を浮かせて逃れることも出来ず、力の入らない肢体は満ち引きする柔軟兼ね備えた波の刺激に翻弄されるままだった。
「フハハハハ!言うたな、キャロンよ。捧げると!」
ラモー・ルーの高笑いが響く。が、キャロンには答えている余裕がない。
「あッ!こ、こすっちゃ、だめぇ…ああッ!!」
秘裂の襞を触手の海が大挙して擦りあげるとキャロンは首を激しく振って悶え、悲鳴をあげた。焦らされ、待ち焦がれた愛撫に
肉襞は歓喜の涙を流す。流れた蜜はそばから触手が舐めとり、代わりに淫らな粘液が陰唇に擦り付けられる。
赤く充血した花芯も触手が逃さず苛む。痛みを覚えるほどの刺激もすぐに快感へ変わってしまう。
あっという間にキャロンは快楽の海に流され、溺れさせられてしまっていた。
海は蜜を舐め取るたびに波の激しさを増してゆく。荒々しい波の愛撫に上体をくねらせ、腰を動かして応えてゆくキャロン。
「ゆ、許してぇっ!…もうっ…あたし……、あ…ダメ、あっ、あんっ、イっ、くうっ、イクっ、イっちゃうっ!あああっ!」
波に持ち上げられ、落とされる。馬に乗っているかのような激しい上下の動きに、綻んだ蜜の芽の上でスライムが飛沫を立てると
キャロンは身体の芯に電気が走るような絶頂感に背を反らせ、ポニーテールを振り乱して悦びの声を上げた。
「あああっ!!はあっ、あぁっ!うんっ、んっ!…ああああーっ!!」
しかし、海は一度や二度の絶頂で満足することなくその後も際限なくキャロンの股間を責め立て続けた。
113名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:05:11 ID:YIiAPJzW
やがて、キャロンの背後から触手…いやラモーの手そのものが伸びて背中を押した。
するとすべての拘束が解け、投げ出されたキャロンはスライムの海の上にうつぶせのまま力なく倒れこむ。
弾力のある海がマットのようにバウンドしてキャロンの肢体を受け止める。
拘束を解かれても連続絶頂の痙攣に立ち直れないキャロンは肩を動かして荒い吐息をつくことしかできない。
「…っ……はぁっ…はっ…はっ……」
背後の海が持ち上がり、海と一体になったままラモー・ルーが形を成すと手を伸ばしてキャロンの尻に両手を当てる。
今までと違うはっきりとした「手」の感触にぴくりと震えるキャロン。
白く柔らかな尻肉がぐいと押し広げられ、アヌスとあそこが丸見えになる。恥ずかしさに頬を赤く染めるが逃れられない。
広げられたあそこからは蜜が零れてスライムで出来た床に吸い込まれる。
投げ出された両肢の間の床が盛り上がり、充分な硬さと柔軟性を持ったペニス型触手が現れてゆっくりキャロンに迫ってゆく。
「…さあ、キャロンよ……これで身も心も、ワシの物だ…」
「あ……」
侵入口を探すかのようにアヌスから陰唇へじわじわと撫でる太くて硬い触手の感触に集中させられ、思わず腰がうごめいてしまう。
キャロンは自分の肢体が挿入を待ち焦がれてしまっている事に気がつかされていた。
触手は肉襞をゆっくりと舐めてから膣穴にあてがわれて止まる。最後の一押しは自分で堕ちろ。と語るかのように。
「この瞬間をを待ち望んでおったのだろう?」
(…………あたし……もう…………だめ…)
そうだったのかもしれない、とキャロンは思ってしまう。夜ごと夢に見続け、自分で慰めるときはいつもラモーの触手を思い浮かべていた。
それしか経験がなかったのだとは言え、理性で忌避し続けてきたとはいえ、体は既にラモー・ルーの虜になってしまっていたのか…と。
ふと、腕輪のない細い自分の腕を見る。リバースの腕輪は既にラモー・ルーに奪われ、救いがない事を改めて思い知る。。
「蜜を捧げる」と宣言してしまったキャロンはもう心でも抵抗出来ない。肉欲に流されてしまうほかの道は残されていなかった。
背中に赤い視線を熱いほど感じる。うつぶせのまま軽く肢を広げ、手を握り締め、睫を伏せる。背中を震わせ、涙を一筋、零した。
「…お、おねがいっ……」
114名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:06:00 ID:YIiAPJzW
懇願に応えるように、ぐいと触手が押し当てられて膣襞が広げられると痛みにキャロンの理性がほんの少し戻った。
「…あっ……や、だ…だめ…やめっ…」
しかしそのまま止まるはずもなく触手が押し進められ、蜜に濡れたあそこは待ち望んでいたかのように陵辱者を受け入れてゆく。
意識は自然と膣口に集中させられ、自分が犯されつつあることを嫌でも認識してしまう。しかし身体は意に反して悦んでしまっている。
そして一気に進んだ触手が膣道を完全に貫くと、キャロンはその衝撃と悦楽に背を思い切り反らせて叫び声を上げた。
「あああーーっ!!…………」
体が震え、涙が止まらない。体が引き裂かれるような痛みと背徳的な悦楽が同時に襲って来てキャロンを押し流していた。
あそこの一番奥に潜り込んだ触手は元は液体だけあってキャロンの膣内で絶妙に形を変えながら蠕動を始める。
「ああっ…お、奥に……暴れないで…ぇ、あああっ!」
ラモーはキャロンの浮き上がって来ようとするお尻を押さえつけたまま触手を突き込んでゆく。キャロンはまるで尻尾を金釘で
打たれた魚のように上半身だけで暴れるが、腰を逃がすことが出来ないので結局快楽の檻から出られない。
それどころか、今まで床役に甘んじていた触手が両胸にへばり付いて蠕動し、力の抜けたところを押さえ込まれてしまう。
「あっ、ああっ!おっぱいダメぇっ!や…あんっ!」
押さえつけられてしまうとまた膣奥の触手に意識が向いてしまう。触手はちょうどキャロンの中ぴったりに膨らむとその外部に
イボや凹凸を無数に付けた。膣奥の違和感に震えるキャロン。一瞬の停滞の後。
「え……きゃ、あああんっ、だ、だめ、ああっ!すご…これ…あんっ!」
ラモーがペニスを突き込み、熱いスライム液が触手の中をすさまじい速さで対流したのだ。膣内を洗われているような感覚と
触手外皮の凸凹に一気に内部を刺激され、キャロンは身動きして快楽を逃がすことも出来ず嬌声を上げた。
「フハハハハ!何と美味い蜜よ、どんどん魔力が甦ってくるわい」
とめどもなく溢れる蜜が結合部から零れて床に染み込んでゆくと栄養を得た触手は蠕動し、粘液の波となってうつぶせの上半身を弄ぶ。
「やあっ、あっ、ああ…んっは、ううっ、はあんっ!!」
首を振って悶えるキャロン。激しい責めに息をするのも苦しく、視界が白くなって何も考えられなくなってゆく。
115名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:06:44 ID:YIiAPJzW
「キャロンよ、もっと快楽を貪るがよい。もっと蜜を流してお前の魂もワシの物となるのだ。」
挿入を一段落させるとお尻を押さえ込んでいたラモーの手が溶け出してむっちりと健康的なお尻を撫で回す。
そしてその一筋がキャロンのお尻の筋をなぞって降り、中に入り込もうとする。
妖しい感触に震える間も無く、恐怖にかられるキャロン。そこはまだ魔物相手でも経験がなかった。
「い、いやっ!そこ、違うっ!…だめ、だめええっ!!」
抵抗することも叶わず尻穴をくつろげられてしまうキャロン。液体になった手が尻穴を広げると膣に入り込んでいるものよりは
若干は細い触手が伸びてきて穴に狙いを定めた。
「や、いや…やめて……おねが……はああああっ!!」
一気に突きこまれて息が止まる。触手の粘液のおかげで痛みはないがそれだけにスムーズに動き回られてしまう。
そして引き抜かれる。ぞくぞくするような解放感がキャロンの意識を支配してゆく。
「は、ふう、うっ!、くふ、はあっ、んっ!…」
お尻が震え、止めようもなく悩ましい吐息が溢れ出る。暴走する快感がどうにも収まらない。
そして幾度もの抜き差しを経た触手がふいにキャロンの腸管の出口で溶け液体状に変わる。え?と感覚の変化に戸惑う間も無く
液体状の触手はキャロンの直腸の抵抗を無視して容易に潜り込む。冷たい感触と下腹部の苦しさにうめくキャロン。
しかし、液体触手は構わずキャロンのお腹へ流れ込み、腸内を犯してゆく。
「く、くるし…つめた……ああっ、あ、はあっ、う、うああっ…おなか……だめ…だめぇ……」
再び動き始めた膣内の触手と腸内の液体触手が共鳴し、逃げ場の無い快感が体を苛む。お腹は膨れ上がり、反射的にスライムを
吐き出そうとするのだが、おもらしを連想させてしまうそれが恥ずかしくてキャロンは尻穴を閉めて我慢をしようとしてしまう。
しかしそれがさらに快感と苦痛を倍化させる。元から逃げ道はなく勝ち目もない勝負である。我慢など許されるはずもなかった。
触手たちがキャロンの膨れたお腹を撫でさすり、ついでにおへそからお尻にまわってアヌスをくすぐりだす。
全身に広がってゆく快感に弛緩しそうになるのを必死でこらえるキャロン。もうとっくに限界は超えていた。
ラモーは脂汗を流して苦痛に顔をゆがめるキャロンを散々堪能すると、膣内に入れていた触手を一気に引き抜く。それで終わりだった。
「あ、あ、も、だっ、め…がまん……できっ…あ、ああっ、いやあああああーーーーーっっ!!」
決壊。
腸内に入り込んでいたスライムが一気に押し返され噴出する。止めようもなくお尻から流れ出てゆく液体触手。
そして尿道までもが快楽に決壊して黄金色の水を迸らせてしまう。
悲鳴を上げ、顔を羞恥で真っ赤に染めて涙を零すキャロン。お腹を襲うとてつもない解放感に力がどんどん抜けてゆく。
そうしてキャロンにとっては途方もなく長く思える間、すべては流れ出し、そのすべては床の触手が歓喜に波打ちながら吸い込んでゆく。
「…ぁ…あ……だめ…とまらないよぉ…みないで………おねがい…………」
スライム排泄の妖しい解放感にお尻から全身の力が流れ出てしまって、どこもかしこもがぼんやりとした虚脱に包まれるキャロン。
全部見られてしまった恥ずかしさで死んでしまいたいくらいなのに、体は今までよりも更に熱く、気持ち良くてたまらないのだ。
尻穴と尿道口を舐め清めてくる触手の冷たさがたまらず、それだけで軽くイってしまう。
「さすがはキャロン王女。もう尻の快感を極めたか。」
「い、やぁ……も…ゆるし……て……」
しかし腰は自然に浮き上がって媚びる様に揺れ動き、胸は粘液の床に押し付けて快感を得ようとしてしまっている。
そして無意識のうちに舌が床を這って唾液と粘液にまみれた触手を舐めようとまでしていた。
116名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:07:38 ID:YIiAPJzW
「では、仕上げと行こうか。」
ラモー・ル−の声とともに触手の海が盛り上がり、キャロンは体を持ち上げられる。
「きゃああっ?」
キャロンは自分のさせられた体位にはっと気付いて顔を赤くした。体は上向き、両手は上から両肢は下から触手に固定される。
広げさせられた太股の間からラモー・ルーの顔がのぞいている。なんという嫌らしい趣向か、これは初めての時の再現なのだ。
「気付いた様だな。では、あの時の続きをしようではないか。」
何と言う執念。言葉が出ないキャロン。しかし床から触手が伸び、粘液まみれの体を愛撫してゆくとすぐに体が反応してしまう。
ラモー・ルーは肉襞を広げて口から伸びる舌で蜜と粘液でぐしょぐしょに濡れた蕾を舐め啜り、繊毛の生えた触手でお尻の穴をくすぐる。
キャロンは嫌がるように体をくねらせて悶える。しかし意識せずともその艶やかな表情は既に快楽の虜のそれであった。
「あは、あうんっ…んっ…ああっ…あむっ、むううんっ!むうっ、むーっ!」
顔まで伸びてきたラモーの指先が触手に変化すると、唇を犯して入り込み、口内を愛撫する。
キャロンは接吻を受け入れたばかりか口を窄めて中に入った触手の先端を舌で刺激しようとさえしていた。
そうして涎と粘液の混合物を自ら夢中で飲み下してゆく。胃に落ちる淫毒の熱い感触にキャロンはうっとりとした表情を浮かべていた。
「フハハハ、良いぞキャロン。それでこそ我が永遠の蜜奴隷だ。それ、蜜の極めを頂くとしようか。」
口から触手が引き抜かれ、キャロンの唇から白い混合液が筋を引いて零れる。キャロンが荒い吐息をつくと触手に巻きつかれたままの
胸が上下した。眼下でラモー・ルーの触手が再び体を貫こうと構えているのを見て、キャロンは思わず唾を飲み込んで迫って来るペニスを
凝視し、犯される期待に胸を高鳴らせてしまっていた。
「…あああうっ…んーーーーっ…ふ、太くっ……て…深い…っ……あああっ!」
今までより太く、硬さと重さを持った触手がキャロンの膣内に一気に突き込まれると、赤い電撃があそこから脳天にまで突きぬけた。
全身が硬直して、手足がぴんと伸び、指先までが衝撃に震える。おとがいを跳ねあげ、口を限界まで開け、目も見開く。
しかし蜜と粘液で完全に蕩けた子宮は悦んでペニスを受け入れてゆき、あっという間に一番奥まで到達してしまう。
「んあぅ、あっ、ぎ、ぐっ、くっふ、くうっ、はっ、はっ、あ、あああっ!」
太い触手の激しく早い突き上げに息も出来ずに翻弄されるキャロン。それでも結合部からは蜜が溢れて止まらない。
苦しげだった喘ぎ声もだんだんと蕩けて行く。既に人間的でない責めですら暗い快楽に変えようとしているのだ。
(いやなのに………いやなはずなのに……………)
床の触手達が踊りだし、キャロンの肢体に絡み付いてゆく。胸に絡みついた触手は柔らかな乳房を揉み、固くしこる乳首を扱き立てる。
一本の触手が伸びて背筋をなぞりながら下へ降って菊門をくすぐると、キャロンは無意識に腰を動かして位置を調節してしまう。
和らげられてしまったアヌスは触手の挿入を易々と受け入れてゆく。直腸に潜り込まれるぞくぞくした感触に背筋を震わせる。
さらに入りきれなかった触手が膣襞の周りを舐めまわし、赤く熟れて蜜を溢れさせる果実に吸い付いた。
「あっ、ふうっ…んあっ、ああっ!やっ、ああーっ!!」
触手で空中に固定されてしまっているキャロンは抽送のタイミングに合わせるようにしか体が動かせず、自然とそのリズムに
全身が呑み込まれていってしまう。触手の律動がキャロンの鼓動と一致してくるとキャロンは自分がラモー・ルーの体の一部に
なってしまったかのような錯覚さえ覚えだしていた。
(あっ、だめ、だめっ、きもちいいの……こわいっ、こわいよ…こんなの……ヘンだよ…)
117名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:09:19 ID:YIiAPJzW
ラモー・ルーのピストン運動が激しさを増し、膣内を掻き回される感覚に髪を振り乱して応えるキャロン。とめどもなく蜜が
溢れて触手を伝い、床に落ちてゆく。下半身から全身が蕩けてしまうかのような感覚が波を打って広がってくる。
乳房は快感でいっぱいに膨らんで桜色に火照り、所々触手に甘噛みされた赤い痕を残している。乳首も痛いほどに勃起して
触手に弄ばれる度に両胸から電流を走らせる。全身はどこも粘液と汗で濡れて妖しく光り、発情したような匂いに包まれていた。
瞳は潤んで快楽にとろけている。唇はしどけなく開いて涎を溢れさせ、時折舌をのぞかせては顔を撫でる触手を舐める。
止めどもなく熱い吐息が漏れ、突き入れられる度に扇情的な喘ぎ声を上げてラモー・ルーを悦ばせていた。
「あっ、あっ、あんっ、はあっ、うんっ、んあっ、いいっ、あああっ!」
膣奥に突きこまれた触手が激しく脈動する。キャロンの中から直接蜜を吸い上げているのだ。
全身から力が抜けてゆく恍惚感に歓喜の笑みさえ浮かべ、キャロンは闇の快楽に身を沈めてゆく。
「ああっ、す、吸われてる…蜜吸われてる……きもち…イイ……もっと、もっと……んはあああっ!」
うわごとのようにつぶやく。最早自分が何を口走っているのかも判然としない。
ラモー・ルーの体が覆いかぶさってきてキャロンの肩と腰を掴む。ラモーの舌がキャロンの顔に近寄ってくると
キャロンはうっとりと目を伏せ、ねっとりとした舌を自分から絡ませて口づけを受け入れた。

「さあ、キャロンよ。永久に消えぬ我が刻印を刻んでやろう。」
ひとしきり蜜を吸い上げた触手がふいに激しく動き出し、全身に取り付いている触手もどくどくと脈動を始める。はっとなるキャロン。
「おっ、おねがい、なかは…中だけは…はあああっ!!」
刻印が何を意味するか、考えずとも分かる話だった。激しい動きに呑み込まれながらキャロンは一瞬だけ村の人たちのことを思った。
(……ごめんなさい……あたし…もう……)
舌を絡ませていたラモー・ルーの舌がふいに膨らみ、キャロンの口に押し込まれる。苦しさに呻く間も無く喉元まで突き入れられると
一気に爆発した。大量の粘つく液が口の中に溢れ返る。勢いが激しすぎて口内から飛び散った白濁がキャロンの顔や胸元、髪を汚してゆく。
「むぶうっ!ごほっ!げほっ、ごほっ…」
激しく咽るキャロン。しかし、触手に首を上向きに固定されてしまい液を吐き出すことも叶わず、その大半を飲み下させられてしまう。
顔についた白濁の臭いと胃を伝って体内を冒しながら落ちてゆく熱さにうっとりしてしまうキャロン。
「あ、ああっ……」
さらに乳房や太股、腋やおへそに取り付いていた触手たちが白濁を吐き出すとキャロンはあっという間にオスの臭いに包まれてしまう。
(あ……なんてすごいニオイ……これが…男の人の……)
触手に白濁を塗り付けられながら、他の人の精液の臭いなど知らないのにこれがオスの臭いだとキャロンは認識していた。
射精されているという事実がキャロンの中の雌の部分をさらに呼び起こし、子宮が切なさを覚えてしまう。
そして目の前ではラモー・ルーが勝ち誇ったように笑ってキャロンの痴態を愉しんでいた。
「ああっ!あああっ!!く、くるっ!あたしっ!あたし、もう、きちゃうのっ!!」
お尻に突き入れられた触手が大きく脈打つ。菊座が押し広げられて粘液が腸管に到達すると一気に撒き散らされた。
「あああああーーーーーっ!!!」
あまりに激しい射精にキャロンの体が大きく揺さぶられる。キャロンは頭の中が白くなるような絶頂に体を震わせながら
ラモー・ルーの熱い精液がお尻の中で広がって行くのを感じていた。
触手が引き抜かれると逆流した白濁がアヌスから溢れて落ちる。その感覚がたまらなくてキャロンは無意識にお尻の穴を締める。
それが同時に未だあそこを貫いて抽送を続ける触手を締めつける結果となり、快感はさらに倍加した。
118名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:09:54 ID:YIiAPJzW
「うっ、あっ、あっ、あ、あ、あ、む、んっ、が、あ、はあっ、はっ、はっ、ああっ!」
締め付けに気を良くしたラモー・ルーのスパートが始まる。キャロンは息も出来ないほどに突き上げられながらより快楽を得ようと
自然に腰をくねらせていた。快感に溢れた涙が零れ落ち、白濁に汚された髪を振り乱し、おとがいを跳ね上げて声を限りに叫ぶ。
嬌声を上げるたびに頭の中で火花が散り、真っ白になって絶頂の果てに登りつめて行く。
「そら、くれてやるぞ、キャロン!ワシの積年のすべてを受け取るが良い!」
「ああっ、あ、はあああんっ!イっちゃう!、イっちゃうよぉ!、あ、あたしっ、イ、ク…あああっ!!」
今まで一番早く激しく突き上げられ、背中を丸め体を可能な限り縮めてやって来る何かに備えるキャロン。
どくん!と大きい音がして触手が脈動したのをキャロンは感じた。そして体の外からも体の中からも特大の波が襲ってくる。
(……あたし……きえちゃう……)
と、キャロンはその瞬間だけ妙に冷静に思った。

膣が爆発したかと思うほどの激しい濁流が膣内に雪崩れ込み、子宮壁に当たった瞬間、キャロンの脳裏が白く爆発した。
「ぅ、あはああああーーーーーーーーっ!!!!!」
全身を一気に弓なりに反らせ、指までが伸びきる。全身の毛穴まで開かんばかりに穴という穴が開き、体液を溢れさせる。
喉が切れるほどの叫び声を上げて絶頂の極みに押し流されてゆくキャロン。
白濁はキャロンの子宮をあっという間に埋め尽くし、お腹が膨れ上がるほどに注いでもまだ止むことがない。
あまりの量に逆流した白濁に膣壁が押し広げられて噴出してしまう。キャロンの体はがっちり抱きすくめられているため
キャロン自身が飛ばされてしまうことはなかったがそのせいで逆に射精しているかのような絶頂を追体験する事になってしまう。
「いやっ、またっ、またっ!きちゃうっ、う、ああっ、あぅはあっ!は、ああああーーーーーっ!!!」
無意識に触手を吸い込むように膣を締め付け、オーガズムを何度も味わい、少女は登りつめて行く。
そうしてラモー・ルーの射精が続く中、爆発を続ける白い絶頂の彼方にキャロンの意識は沈んでいった。
119名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:13:36 ID:YIiAPJzW
ぐったりと力が抜け、失神したキャロンはようやく触手から解放され、その白濁まみれの体を床に横たえられる。
ラモー・ルーは床に倒れ伏し、時折痙攣しては膣口や尻穴から精液を噴出させるキャロンを満足げに見下ろす。
「ついに、我が物となったぞ。リバースの力!」
それは長い計画だった。キャロンに倒されたラモー・ルーはその最後の瞬間自分の血を使って呪いをかけたのだ。
呪いの効力でキャロンは毎晩ラモー・ルーに犯される夢を見るようになってしまった。
そして夢の中で犯され、その夢の影響で自分を慰めるようになってしまう。
そうしてキャロンが自分を慰めるたびに体は知らず知らず魔への抵抗を失っていったのだ。
そしてキャロンが性エネルギーを放つたびにラモーは自分の体を少しづつ修復していった。
そして今日。持てる全魔力を投入してキャロンを罠にかけた。失敗すればそれで終わりだったが、幸運はラモー・ルーの執念に味方した。
ラモーの呪いの影響で堕ち易い体に育ってしまっていたキャロンはその魔力の源を明け渡す。蜜を得た後はもう思うがままだった。
そして剣を呼び出す腕輪は手中に落ち、リバースの尽きることのない魔力を持つ少女は陥落した。
子宮に精液で刻んだ刻印はいつでも好きなときにキャロンから魔力を抽出することができる使徒の契約の証だ。
これがある限りキャロンは一生ラモー・ルーの僕となるほかない。そしてリバースの魔力は皮肉にも尽きることなくキャロンを
回復させてしまうためラモー・ルーがキャロンを手放さない限りキャロンは自ら死ぬことも出来ないのだ。
「フハハハハ!!ハーッハッハッハ!!キャロンよ。わが蜜奴隷よ!」
ラモー・ルーの高笑いが岩牢内に響き渡る。
キャロンはほとんど意識を失い、体が浮いているような感じの中で笑い声を聞いていた。
全身を包む精液の臭いと子宮に感じる魔力の刻印の胎動だけがキャロンに感じられるすべてだった。
あとはもうどうでもよく、一秒でも長くこの真っ白な至高の快楽の余韻を味わっていたかった。
「キャロンよ、永遠にラモー・ルーさまに蜜を捧げ続けることができるのだ。うれしかろう?」
「………はい…うれしいです……ラモー・ルー…さま…」
呟くキャロンの目に光はなく、表情には蕩けた笑みだけが浮かんでいた。
120名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:15:14 ID:YIiAPJzW
以上。
超次元伝説ラル2より。
某スレ675氏に捧ぐ。
121名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 04:50:41 ID:pAX8pX+g
なつかしー!
激しくGJ!!!


当時LD版まで()はたしか無修正だったはず
たしか触手は性器じゃないからという理由で
122名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 07:04:23 ID:xc2ovmyQ
GJ!なつかしさに泣いた
123名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 20:44:36 ID:Kl2bJJmC
ラル>長いこと保存してあったのにどっか埋もれてしまった...
124謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:11:48 ID:Zct9GV95
新ノーチラス号がパイズリで圧壊させられるこの季節。皆様は如何お過ごしでしょうか。
2〜3日、目を放した隙に容量が倍近く膨れ上がってるこのスレ住人の繁殖力はホント地獄だぜ!フゥハハハーハァー!

下書きしたは良いけれど尺やら構成やらテンポやらの都合で挿入できなかったエピソード。丸々一話使うには短すぎるなー、というワケでこんな具合にしてみました。
ホントは第一話の中編にズッニューする予定だった回想シーンですが、ニュルニュル頂けたら幸いです。
125謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:13:43 ID:Zct9GV95
〜粉砕天使ナツメ いんたあみっしょん〜

「い、嫌ァァァア!パパっ、ママーーーァっ!!!」

真夜中の閑静な住宅地。降りしきる雨音を切り裂き少女の悲鳴が響き渡る。
幹線道路から少し入った所に立ち並ぶ、ありふれた木造二階建家屋。
駐車場に止められた車のボンネットは仄かに温もり、この家の主たちが帰宅からまだ間もない事を物語っていた。
外灯に照らされる表札。そこに刻まれた二文字の漢字。それが今宵、何もかもを奪われた一家の苗字だった。

………―――――『藤沢』



「い、い、ひぃっ!やめ、やめぇ、やめてぇぇぇぇえーーーーーー!!」

関節が外れてしまいそうなほど頭を左右に振りながら、狂ったように泣き叫ぶ少女。
その白く細い四肢には腐臭を放つ何本もの触手が絡みつき、彼女の両脚をMの字に開かせたまま拘束している。
股間を覆っていたパンティは今や足首にぶら下がり、少女が暴れるたびに降伏を表す白旗の如く振り回されて踊っていた。

「あぐ……ッ!やだァ!こんなのっ、こんなのーーー……っ!!」

彼女を背後から抱きかかえるようにして戒めているのは大人の背丈ほどもある大きな肉の塊。
そのグロテスクの極致といえる体からは無数の赤黒い触手が伸び、その少女、藤沢ハルカを辱めていた。
股間に頭を埋めた亀頭が蠢くたびにカーペットの上に滴る真っ赤な印。その喪失の証を上書きするように今度は乳白色の粘液がどろりと落ちる。
幼い娘の膣内を自らの子種で満たしても、肉のバケモノは飽きもせず休みもせず抽送を続ける。

「あぅ……、えっぐ、なんで……!なんで……!なんでなのぉ……!!」

子作りに励む怪物の周囲に横たわるのは、ほんの数分前まで人間として生命活動を行っていたモノたち。
次女を助け出そうとした一家の主は、唯一の武器となったゴルフクラブを握り締めたまま、胸板を貫かれ息絶えていた。
その傍らには妻の亡骸。頭蓋を強打された彼女は、一番年下の翔太を庇うように抱き締めたまま、既に帰らぬ人となっている。
間一髪のところで腕の中で抱き留められた息子は、意識こそ失っていたものの、辛うじて一命を取り留めているようだ。

「なんでぇ!なんでこんな、なんでこんな事するのっ!!ねぇってばぁぁぁぁあ!!………あぅっ!!」

ゴールデンウィークを軽井沢で過ごし、Uターンラッシュを掻き分けようやく帰宅した藤沢一家を待ち構えていたのは、留守の間に床板を突き破って入り込み、我が物顔で居座っていた手負いのローパー型デスパイアだった。
二階の次女の部屋で待ち構えていたバケモノは、後部座席に長時間揺られ続けて帰宅したハルカを一瞬の内に捕獲し、彼女の初体験と駆け付けた両親の命を永遠に奪ってしまった。

「や、やぁ………っ!!」

ローパーはその身をブルブルッっと震わせたかと思うと、今宵三度目となる射精を敢行。
膨れ上がった肉棒が真っ白に爆ぜ、ほんの十分前までは穢れひとつ知らなかったハルカの中に、天文学的な数の精子を放つ。

「ひ、ひッ!もうやめ、やめぇー………―――――あぐっ!?」

気が振れてしまいそうな悲しみも、壊れてしまいそうな快楽も、そびえ立つ肉の塊は一向に意に介さない。
ただただ自らの眷族を世に蔓延らせるため、年端も行かぬ少女の膣に枯れる事無き命の素をひたすら注ぎ込み続けていた。
126謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:15:48 ID:Zct9GV95


「うぐ……、あぐぅ……っ!!お姉ちゃァん!お姉ちゃーーーーーん!!」

呼んでいる。誰かが呼んでいる。そうだ。この声は間違いない。ハルカだ。ハルカが助けを求めている。でも一体、なんで……?

「………―――――痛っ!!」

右腕に走った激痛が、ようやく彼女の意識を底無し沼から救い上げる。
咄嗟に見遣った利き腕は、百科事典を握り締めたまま肘の辺りから有り得ない角度に曲がっていた。

「………!!!」

長女の頭の中で、途切れる寸前の記憶が蘇る。
バスルームから出てパジャマを着込んだ直後、家中に響き渡った悲鳴と振動。
無我夢中で二階へと駆け上がり、そこで彼女が目にしたものは、血の海に倒れ伏した両親の姿と、巨大な肉の塊に抱きかかえられたまま暴行されている妹ハルカだった。

こめかみの辺りで何かが途切れたような音がして、訳も分からず、彼女は手近に転がっていた分厚い本の背表紙で殴りかかっていった。
しかし殴打の瞬間、その右腕は肉の縄に絡め取られて曲げられ、ゴキリという嫌な音が聞こえた直後、長女の体は宙を舞いクローゼットに勢いよく叩きつけられたのだ。

「ハ、ハルカ………っ!うぐッ!?」

右腕だけではない。立ち上がろうとした彼女の背筋を鈍い痛みが走る。
半歩と踏み出さない内に、長女は前のめりの体制のまま床に突っ伏す。口の中に広がる鉄の味。唇を切ってしまったようだ。

「く、くぅ………―――――あぐっ!?」

何とか頭を起こした彼女の首筋に、真っ赤な縄が掛けられる。慌てて左手で掴んでも、ローパーの触手はギリギリと食い込むばかりで一向に緩む気配が無い。
粘液に濡れたその表皮は幾筋もの血管が走り、ドクンドクンと規則正しい鼓動を刻みながら分厚い筋肉を波打たせていた。
その気になれば、こんあ細首など野花の茎を折るようにして両断してしまうだろう。

なら、なぜそうしないのか?

至極簡単な事だ。
じっとしていろ。そうすれば殺さないでやる。妹の後にたっぷりと可愛がってやる。
無言の内にそう伝えるデスパイア。波打つ皮膚に浮いたシワは唇のように歪みニンマリと笑っている様ですらあった。

「お願い……!だったら……っ、ハルカはもう、ハルカはもう放してあげてぇ!!」

そのの悲痛な願いが届いたのかどうかは判らない。耳も口も目も無いこのバケモノから、返事が帰って来るはずが無かった。
唯一彼らが持っているのは生殖器。これだけで彼らの一生が求める総ては足りてしまうのだ。
その内の一本が、長女の方へとやって来る。

「――――――――あっ!」

第二ボタンまで外れたパジャマの襟元から触手は侵入。きめ細やかな肌をまさぐりながら這い進み、胸板の上にでんと構えた二つの果実を探り当てる。
床に押し付けられて潰れ気味のオッパイ。その合間に出来た柔らかな谷間に、触手は頭を埋めてきたのだ。
ボディソープの香りが残る柔肉に、強烈な悪臭を放つ粘液が塗り込まれていく。左右にピクピクと曲がっては戻るその運動は、まるで長女の躯を品定めしているかのようだ。
127謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:17:19 ID:Zct9GV95
「……うぐ!!」

首に巻きついた触手が力強く収縮し、彼女の体はローパー本体の方へと大きく引き寄せられる。陵辱者の興味はどうやら、妹より遥かに豊潤に育った長女の肉体へと移り変わったようだ。

(だったら早く……、早くハルカを放してよ……っ!!)

だが、どうやら嘆願が受け入れられた訳ではなかったようだ。

「………―――――なっ!?」

新たに伸びて来た二本の触手が尻を突き出させるような姿勢で彼女の腰を持ち上げると、パジャマのズボンの一気に腿の半ばまでずり降ろしたのだ。
現れたのは晴れ渡った五月の空のようなスカイブルーのショーツ。即座に触手たちは股布越しに彼女の秘所を撫で上げ、これから堪能するディナーの舌触りに思いを馳せる。

「や、やめぇ…!お姉ちゃんにまでしないでぇーーー………!!」

犯されながら自分を庇うハルカの声が酷く遠くに聞こえる。
なぜ自分はこうまで無力なのか。なぜ助けようとしていたハズの妹に命乞いをさせているのか。
一体何が、何が足りないと言うのか。覚悟?気力?それとも勇気?
分からない。なぜ自分たちは、ただ相手の意のままに貪られるのだろうか………。

憔悴に焦がされた思考はもはや意味を成さない問答を繰り返す。
ひやりとお尻を撫でる冷たい空気。ゴムを伸ばされたショーツが剥かれ、下半身が丸出しになったのが感じられる。

「ごめん……。ごめんハルカ……」

終わりだ。いや、――――――――絶望の始まりだ。
きつく目蓋を閉じて歯を食い縛り、股間を貫く痛みに耐えようとしたその瞬間……。
一筋の閃光と共に、世界は反転した。



「ぴぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!?」

降り注ぐガラスの五月雨。一瞬、月の破片が窓から飛び込んで来たのかと彼女は思った。
どこに発声器官が備わっていたのやら、今まで一声も発しなかったローパーが怪鳥のような絶叫を轟かせ、滅茶苦茶に触手を振り回す。
放り出されたハルカは運良くベッドシーツの上に。一方の長女は降ろされた衣類を履き直すことも忘れ、カーペットの上に伏したまま呆然とその光景を眺めていた。

「ぎぃ!ぎぃぃ!ぴぎーーーーーーーィ!!」

一撃で王座から蹴落とされたローパー型のデスパイア。その体には蒼白い光を放つ三本の針のような物体が矢の如く突き刺さっている。
のたうつバケモノの触手が頭上すれすれを掠め、ようやく我に返った彼女は慌ててショーツとズボンを持ち上げる。

―――――――ガシャァーーーーーーーーン。

再び破砕音。先ほど閃光が空けた穴を大きく広げてガラスを打ち破り、部屋の中に飛び込んできた影。

「………え………!?」

それは、人の姿をしていた。
降り積ったばかりの雪のように白いプラチナブロンド。銀化を溶かして鋳造したような灰色の瞳。高すぎず低すぎない鼻梁に、強い意志の力を宿したシャープな眉。
淡い中間色で統一された顔の各パーツは、まさに完璧としか言いようが無いバランスで配置されている。
その下のモデルのように細いボディラインは、新月の夜空を思わせる黒一色の衣服で覆われ、呆れるほど白い肌と絶妙なコントラストを成していた。
そして窓から射し込む街灯の光を背に立つその輪郭は、自分と似たような年頃の少女のものだ。
128謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:19:09 ID:Zct9GV95
(………天……、使…!?)

或いは死神か。いずれにせよ目の前に現れた少女の纏う空気は、とても現実のそれとは思えなかった。
神話や戯曲、それとも御伽噺か何かから飛び出してきた人物。
自分の願望が生み出した幻なのかとも思ったが、彼女が一歩踏み出すごとに響く確かな足音がそんな迷いを打ち消す。

(い、一体……なんなの?)

唐突に展開された超越者同士の対峙に、長女の思考は全く付いて行けない。
そんな彼女の困惑を他所に、二階の窓から飛び込んできた黒衣の少女は、自らの携行する武器の照準をデスパイアに定めた。
優美でいてどこか禍々しい紫色の弧。その両端からは先刻の光と同じ色に輝く弦が伸び、今まさに撃ち出されんとする光条の底部を捉えている。
つまりこれは、………弓矢だ。異形の存在を狩り獲る為の狩猟道具なのだ。蒼白く輝く矢先で狙い定められたバケモノは明らかに恐怖の色を浮かべ度を失っている。

「………っシィィィィィィィイイ!!」

怒りと恐怖に任せた咆哮。ひときわ太い触手が部屋の隅に在った書棚を手繰り寄せ、天敵に狙いを定めて投げつける。
架けられていた書物をドサドサと振り撒きながら、木製の直方体があわや天使を直撃しようとした瞬間、彼女は軽快なステップでその身を翻し、飛来した本棚に右手で裏拳を見舞う。
細腕から放たれた信じ難い一撃で書棚は軌道修正され、ベキベキと言う効果音と共に窓枠に突っ込み静止した。

「………………………」

呆気に取られ声も出ない長女。圧倒的な戦力差に身動きひとつ出来ないバケモノ。
目の前の存在が放つ威容に、一人と一匹は不可視の糸で床に縫い付けられてしまっていた。
あからさまに追い詰められていたローパーは、藁にもすが思いで部屋の中をぐるりと見渡す。
哀れにも、その悪あがきの成果として見出されてしまったのは、ベットの上に投げ出され気を失っていた次女だった。

「……ハ、ハルカっ!?」

幼い体を蹂躙され、真っ赤に晴れた秘部から白濁液を吐き出し続けていたハルカは、再度その身を触手によって捕らえられ、輝く矢の射線上へと突き出されたのだ。
129謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:20:50 ID:Zct9GV95
「……――――――ちッ」

舌打ちが聞こえた。
人質を前にしたその瞬間、今まで仮面のような無表情を保っていた天使の顔が僅かに歪む。
およそ知性溢れる容姿から程遠い形態のバケモノであったが、どうやら一般人を盾にするだけの知恵は持ち合わせていたらしい。
キリキリと張り詰める弓先に、微かな焦りの気配が差す。

「フシュー……!フシュー……!」

一方のデスパイアの息も荒い。
無理も無い。今の状態は言ってみれば単純に猶予が出来ただけであり、戦況がデスパイア側に傾いた訳でも決して無いからだ。
逃走しようと一歩でも動けば、人質はバケモノと狩人とを結ぶ線上から外れ、それこそローパーは瞬き一つできぬ間に無数の矢を浴びせられ、サボテンのお化けになってしまう。
うっかり力加減を誤り、人質に危害を加えてしまった場合も同様だ。

戦況は膠着状態に陥っていた。



女神のように美しいシルエットと、この世の物とは思えないほど醜いシルエット。
およそ一枚の絵に同時に存在できないほどの落差を宿すふたつの影を、長女はただ見つめることしか出来ずにいた。
戦いに関する知識など何ひとつ有していない彼女でも分かる。動けないのだ。目の前の一人と一匹は。一歩たりとも。
そして――――――余りに無力な自分も。

「ぉ………ねぇ……ちゃ……」

「!!」

部屋の空気を微かに震わせ響いたその声。聞き間違う筈が無い。

(――――――ハルカ…)

気を失っていた妹の瞳が僅かに見開き、姉の倒れている方角を見つめている。
涙に濡れたその瞳が訴えているのは救済か、それとも別れの言葉なのか。
バケモノに犯された挙句、人質に取られている妹の瞳。その弱々しい輝きは、今にも消え失せてしまいそうだ。

それでも彼女は闘っている。何もかもが折れてしまいそうな絶望と。狂ってしまいそうな恐怖と。

(……それなら、……――――――それならッ!!)

自分がここで伸びている訳には行かない。
何としても、例え命と引き換えになったとしても、妹を救い出す。
今この瞬間は、それだけが全てでいい。私の……―――――藤沢ナツメの全てでいい。

「………く………ぅっ」

折れ曲がり激痛が走る利き腕を叱咤し、バケモノに感づかれないようにカーペットの上を這う。
向かう先には父の亡骸。ようやく顔の見える位置まで這い進んだナツメは、そのカッと両目を見開いた父の死に顔に息を呑む。

(………パパ………)

思い出が走馬灯のように流れる中、まだ温もりを失っていない指を一本一本丹念に解き、ゴルフクラブを父の手の内から抜き去る。
確かこれは去年の父の誕生日に、他の家族みんなでお金を出し合ってプレゼントしたアイアン。
汗と血にまみれたグリップを両手で堅く握り締め、まるで蜃気楼か何かのように、ナツメはゆらりと立ち上がった。
130謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:23:26 ID:Zct9GV95
「……………っ!?」

その姿に先に気が付いたのは銀髪の少女の方だった。
端整な顔立ちに驚きと困惑の色を浮かべ、その開きかけた唇が何かを言おうとしていた。
が、時既に遅し。彼女が止めるよりも早く、ナツメは駆け出していた。

「うぁぁぁぁぁぁぁぁアーーーーーーーーーーーーっ!!!」

およそ少女の物とは思えない絶叫。

「よ、よしなさいッ!!」

悲鳴にも似た天使の制止も、その雄叫びの前に掻き消されてしまった。
思い掛けない横槍に仰天したデスパイアが、ナツメの頭を打ち据えようと横薙ぎに触手を揮う。
だが、元より僅か数歩にも満たない距離。ナツメの方が先だった。

打ち下ろされるゴルフクラブ。彼女が狙っていたのは妹を捕らえている触手の付け根。ぼっこりと膨らんだ肉の瘤だ。

(――――ダメ!殺られるッ!!)

堪らずに飛び出す黒衣の天使。
デスパイアにそんな打撃が通用する筈が無い。負の魔力でコートされた連中の皮膚は見掛けより遥かに頑強だ。
およそ鈍器による殴打などで倒せる相手ではない。気が動転している長女の次の一撃が放たれる前に、彼女の頭は触手で薙ぎ払われ、弾け飛んでしまう。
そう思った。天使は思ったのだ。しかし………!!



……―――――ドグシュ。



静寂を打ち破る鈍いインパクト音。
131謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:24:22 ID:Zct9GV95
「……―――――なっ!?」

ナツメの放った一撃は、ローパーの皮膚を見事に食い破り、紫色の皮下組織へと突き刺さっていた。
インパクトの瞬間、彼女の全身は淡い白色に光り輝き、両腕を介してクラブに伝わったその煌きが、怪物の纏う闇の帳を打ち払ったのだ。
天使はとにかく我が目を疑う。あのクラブはただのゴルフクラブだ。何らかの魔力が宿っている武器でも無い。
だとすれば……、あの輝きは彼女自身が有する力が、感情の爆発を引き金に発露したものに他ならない。

「、ギ、ギ、ギィィィィィィィィィイ!!!」

「―――――!」

デスパイアの絶叫に天使はようやく我に返る。
ゴルフクラブの突き立てられたままになった傷口からは、冗談のような量の血液がアーチを描いて噴出していた。
盲滅法に動き回る触手が部屋の調度品を打ち付け、破壊の嵐を巻き起こす。

すぐさま<クロイツァー>の弦を引き絞り、ノッキングした矢をリリース。
立て続けに秒間五発の高速連射を見舞い、半狂乱のまま踊り狂う肉塊を針山へと変える。
傷口から決壊する血液と魔力の奔流。内圧を失った肉の袋は、紙風船のようにクシャクシャに萎んでいく。

……―――――数十秒後。
潰れたミイラのような姿に変わり果てたデスパイアはサラサラと、風も無いのに崩れ去り、小さな光の粒子となって窓の外へと消えて行く。
狂気の幻想の宴が去り、静けさに包まれる一室。そこに響き渡るのは少女の啜り泣き。
デスパイアの戒めからようやく解き放たれた妹をその胸に掻き抱き、背中まで伸びた半乾きの黒髪を震わせながら、祈るような姿で彼女はただひたすら泣き続ける。
それはあたかも、今夜失ったものと……、守り通したものを確かめるかのように―――――。



―――――これが、藤沢ナツメと葬送天使エミリアの出逢いだった。
132謀ったな@シャア!!:2007/12/05(水) 14:26:29 ID:Zct9GV95
んー、やっぱ話の長さとしちゃあこれぐらいの尺が一番賢いのかもしれませんなァ…。
あ、申し送れましたがコテハン変えました。坊っちゃんに(笑。
別に北米行くワケでも三角木馬責めに目覚めたワケでもございません。



それはそうと>>121様。それなんて黄金時代?
133名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 18:28:14 ID:BxEquIaL
GJっす!本編の続きも期待してるニョロよ
134名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:16:49 ID:3DeQNuP8
誰かバスタードのリリスネタでお願いします
135名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 20:04:13 ID:lumRTvN+
そーいやデスパイアって通常の(?)セックルで孕ます描写あったっけ?
産卵なら十八番だった気がしたが...
136名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 20:25:09 ID:XG7lzkni
流れきって悪いけど伝奇バトル物の触手ってどのくらいの強さなんだろう。
バトル物だと鞭が音速越えするから触手もそうなるのかな?
統一された意思の元で音速で襲い掛かる無数の触手……。ヒロインオワタ。

137名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 20:26:58 ID:Rjrzry82
衝撃波でヒロイン吹っ飛んでっちゃうよ
138名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:10:44 ID:0X61nUCb
そもそも孕ませスキーの住人って産卵派と射精派どっちのが多いのだろう?

>>136
むしろ亜光速あたりと思われ。
139名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:11:33 ID:0X61nUCb
遅れたが触人一同GJ!!
140名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 05:22:52 ID:LYrRzxIK
自分は射精or受精が好きかな
バケモノの精子で女の子の卵子まで犯して…ってのに興奮を覚える

>>136
女の子をいただくときは、きっと優しくいやらしくなるんですよ
141名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 12:18:02 ID:bm6+8UJp
>>138
このスレの某触人のおかげで卵派になりました。
でも世間的には射精派の方が多いと思う。

只でさえ少数派な異種姦。少数派としていろんな所に潜むのは慣れてるニョロ
142名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:36:45 ID:wIt9aIKi
惨事ウンコと出血以外なら全部守備範囲ニョロ。
だから隠れなくて済むニョロ。
143名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:18:56 ID:mg9fMM7R
触手のみなさ〜ん
テレビでスリザーなる触手洋楽がCMやってますなぁ
144名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:20:40 ID:mg9fMM7R
>>143
訂正
洋楽×
洋画〇
145名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 01:28:25 ID:bE7r8qyz
触手洋楽ってのも是非拝聴したいものだw

ハナシは変わるが保管庫に在る歴代スレの作品の中で
ここに棲んでる触手たちが使ったというかヌコヌコした作品教えてけれ
146名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 04:22:13 ID:41Imu3O3
>>145
「シャエットの冒険」とか、タイトル忘れたけど便所妖怪が出てくるヤツ。
……ああ、俺って二穴責めとか失禁モノが好きなんだな……
147名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 06:24:40 ID:1ryp4BiB
触手洋楽

闇に隠れて生きる、俺達触手生物なのさ(ニョロニョロ〜 ニョロニョロ〜)バックコーラス
人に姿を見せられぬ、ケモノのようなこの姿(ニョロニョロ〜 ニョロニョロ〜)
早く絡みつきた〜い!

>>145
神楽シリーズ
148名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 08:22:14 ID:mg9fMM7R
>>147
ソレは触手邦楽W
149名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 18:33:25 ID:NeeER2qv
にょる にょら にょろ
触手人間


それはいつ生まれたのか誰も知らない。
暗い、音のない世界で、一つの細胞が分かれて増えていき、
三つの生き物が生まれた。

彼らはもちろん人間ではない。また、動物でもない。
だが、その醜い体の中には、












ドスケベの血が隠されているのだ。
150名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 18:46:44 ID:NeeER2qv
訂正

性技の血
151名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 20:53:03 ID:ZqK7H+tH
早く人間をヤリたーい!
152名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:36:59 ID:XnGET9rO
触手人間乙
153名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 15:54:43 ID:WPygtjhk
今とらのあなのダウンロードサイトに会員登録すると
無料で触手ゲーがBLできるよ
154名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 16:10:26 ID:rqCjsWYg
BLはしたくないニョロ
155名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:18:01 ID:lT4pkBkT
ウホッいい触手
156名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:08:12 ID:T0s3EzgJ
いいこと思いついた。 お前俺の中で産卵しろ
157名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:21:30 ID:bJWkUQBe
『あぁ…おなかのなか……パンパンだよぉ…』
158名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:28:38 ID:vDk6BdCA
ところで、この触手を見てくれ、こいつをどう思う?
159名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:37:55 ID:8pq5LJ+q
すごく……ヌルヌルです……
160名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 01:58:47 ID:uTl4i6Mq
ちっ、ヤラナイカ菌に感染した連中がこんなに……焼くしかないぞ。
161名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 02:08:30 ID:vDk6BdCA
退魔師「ま、あたしらにとっては都合いいんだけどね」
162名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 06:32:26 ID:Igpeh+UD
この触手たちの中に犯人はいるはずなんだ
もう一度現場の状況をよく思い出せ
163名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 17:26:08 ID:bJWkUQBe
せんせー、よく見ると根元は青いツナギ着た一体だけみたいです。
164名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 20:13:02 ID:bl6IDYlK
待て、それは孔明の罠だ
165名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 20:23:19 ID:PArTknlE
孔明の罠:触手ホイホイ 発動!!!
166名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:18:29 ID:lUcxLh68
ジャーン!ジャーン!
「ゲェ!関羽!」
167名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:42:56 ID:pgNxmOhY
つまりこの先の展開はあれか

触手無双
168名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:02:26 ID:2NM31EDH
大勢のおにゃのこが苗床化されてプランテーション状態でニュルニュルな作品もっとカモーンщ(゚Д゚щ)
169名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 00:58:03 ID:8xoTCGMb
触手無双

触手豪傑VSものすごい数の女兵

おっといけねえ、こいつは萌えて来たぜψ(゚∀゚)ψ
170名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 06:04:11 ID:rzRTDIbD
>触手無双
魔法天使みさき、魔界天使ジブリール、エゴ神楽シリーズ、魔法少女アイ
スイートナイツなどから
いろいろな触手モンスターがプレイヤーキャラとして選べる
キャラごとに必殺技が異なる
普段はやられ役でも、このゲームでは三国無双!!
171名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 09:57:12 ID:53Ku5mA1
飛び道具は精液噴射か!
172名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 11:35:30 ID:QxoxugzT
>>170
そ、それ!いつ発売でつか(*゚∀゚)=3ハァハァ
173こうか?:2007/12/11(火) 12:11:13 ID:cvs7ODbq
>>170
ザシュ!
一般ニョロA「ニョロー!?」

一般ニョロB「呂布(メグ)だ!?呂布(メグ)が出たニョロー!?」
174名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 18:41:42 ID:iDGK1nH9
とりあえずスコルピオン遠藤でプレイだな
175名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 21:10:55 ID:8xoTCGMb
触手無双5では連犯システム採用。
タイミングよく体位を変えて突くことにより
陵辱コンボを決めろ!
176名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 22:33:17 ID:OlolW3CS
面白そうだから困るw
177名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:32:21 ID:QxoxugzT
う〜ん〜(´〜`〜)〜
私は、女の子側でプレイしたいなぁ…
自分の好きな時に負けて犯られる
例えばボス触手に成すすべなく敗北して犯される
ザコ触手の群れになぶりものにされ犯される
ゲームオーバーからが本番!!触手パートで凌辱プレイ(*゚∀゚)=3ハァハァ
178名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:44:10 ID:m2ffohyW
別の意味で百人(体?)抜きトライアルとかあるのか
179名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:54:41 ID:KXo107Ky
おまいら盛り上がってるところ悪いがココはSSスレってことを忘れるなよw
180名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:03:16 ID:8xoTCGMb
SSがなければ雑談、これ仕方のないことだよ触手兄弟よ
181名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:22:46 ID:NIwE8afV
>>179
いやいや、あいすまぬ。新たなSS迄の座興じゃ
お気に召さぬ様なら許してくれ
つい雑談が楽しかったんでな
182179:2007/12/12(水) 00:31:06 ID:b/UVar3t
いや、俺が悪かった。
こういう雑談から触人さんのネタになることも多いしな







特殊攻撃で衣装部位破壊キボンヌ
パンツだけ剥ぎとって羞恥ファイトじゃ
183名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:35:32 ID:02k8KDAQ
何故かモンスターハンターが浮かんだ
184名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:38:47 ID:hnU+b61K
そして触手MMOへ。

おまいら触手側がいいか?少女戦士側がいいか?
185名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:59:47 ID:ga7DLAv/
おにゃのこ側だな
186名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:16:16 ID:O3EVI2Vp
難しいな…触手側だろうか。
レベルを上げて、どのスキルやパラメータを上げるかで成長・会得する触手の
数・形状が変化したりすると各々個性が出せそうニョロ。
187名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:19:54 ID:psN5Igf7
キャラ設定時に選べるんだよなそれ
キャラ二体作って両方だろ…JK
188名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:30:54 ID:hnU+b61K
ガンダムシリーズのように

女性側、触手側という2つの勢力に分けて
戦いが続いている、という設定だとどうであろうか。

女性側48 触手側52
現在、戦況は膠着状態です、

ってかんじで。
189名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 06:12:16 ID:/kqZoIL1
制限時間以内にミッションを遂行せよ
勝利条件:基地内部の女性すべてを蹂躙せよ
なお、今回のミッションは僚機の出撃が可能
190名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 06:55:39 ID:BTDJV3T6
一時は「スーパーエロパロ板大戦」なるエロパロ板のヒロインスレのヒロインVS敵組織なシナリオをSRCで作ろうとしたが断念したニョロ

191名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 07:56:34 ID:hnU+b61K
それは多分演出部分にこりすぎて肝心のエロ部分が
削れモチベが下がるからなんじゃあないだろか。
スパロボ形式ともなると、キャラ一つ一つ毎に
個性と思い入れを詰め込んだ演出が要求されるわけだし。

エロを重視するなら、やはりMMOみたくし、背景だけ
ガンダムシリーズのように2大勢力にらみあいの単純構造にすれば、
キャラ1人1人への思い入れを各人に任せ、
エロ部分に力を注ぐことができる、という妄想w
192名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 10:25:41 ID:BTDJV3T6
>>191
製作当初は>>170だったがこのスレや魔法少女スレや正義ヒロインスレに影響され(主にニャルボーンに)て付け足したら魔女のシチュー以上のカオスになって2話で挫折した。
193名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 13:24:12 ID:trVp+qrG
へぇー
って2話…2話!?
それって1話はできてるって事か!?




ふ、ふーん…べ、別に楽しみなんかじゃないよ。プロットだけでもちょろっと教えて欲しいとかなんて全然思ってないんだから!
ホントに全然興味なんか持ってないんだかね!
194名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:10:21 ID:BTDJV3T6
>>193
容量不足で削除して今はもう外HDにパラデータしか残って無い

確か一話は漂流の0〜1話とエロゲー出身キャラとエロパロキャラの顔見せでエロ無しの終わりだった
195名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 16:51:13 ID:trVp+qrG
>>194
一回しか言わないからその汚い耳の穴でもかっぽじってちゃぁんとよく聞けよ







アリガトウ
196名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 17:40:00 ID:qkgvJWGq
ツンデレじゃ!

ツンデレさまが降臨なされたぞ!!
197名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:10:21 ID:ijvwq/jO
SRCか…

テキストに射精音とかニュルニュル音の効果音付ければSSの可能性が広がると思った。
でも素材が何処にも無い
198名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 01:00:14 ID:+ARvme6G
素材はあるよ
ここにあるよ
199名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 03:42:49 ID:wJi/DP6+
魔法少女サイドと人間サイドと触手サイドに分かれて三つ巴の戦いを展開する
メールゲームみたいなのがやってみたいぜ
200名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 06:47:56 ID:JxuaddW7
>>198
えいえんのせかい乙
201名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 18:43:39 ID:miQ8nfIh
>>199
待て、人間と魔法少女は敵対しているのか?
202名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:09:47 ID:Y3t2I6tU
>>201
19歳で魔法少女気取る某女性に異議を唱える一部の人間ニョロ
203名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:55:47 ID:ztYL8Wqo
19歳なんかまだいいじゃないか、世の中には亭主持ちのくせに魔法少女やってる人だっているんだぜ
204名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:56:17 ID:BBckvm3u
>>201
プレイスタイルの差じゃないの

魔法少女 基本的に負けない強キャラ。むてキングだが人質とかとられて負ける。すると祭り開始。
触手   負けてばっかだけど攻める側。僕らのロマン
ぱんぴー よくヤラレマス別名前座。また人類至上主義者は魔法少女が妬ましくてたまらない。
     「いけ、科学の力が生んだ人工魔法少女!」「暴走しますた」「イヤー」とか萌えそう。
205名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:53:23 ID:JxuaddW7
魔法新暦25年
人類は御伽噺の昔より復古した「魔法」と呼ばれる技術を手にする事により、新たな新時代を迎える事になった。

しかし、万物の霊長たる座を不動たらしめる筈であった魔法の復活は人類に二つの大いなる厄災を齎した。

すなわち神話や伝説に綴られるドラゴンやグリフォン、オークやオーガ、妖精などの触手を備え、
生殖欲旺盛な人類に対して敵対的な生物、通称「クリーチャー」達の登場。
そして何より人類に大きな打撃を与えたのは皮肉な事に人類同士の争いであった。
生来の魔法への強い親和性を持った新人類「魔法少女」と、
未だ残る迷信と持たざる者のコンプレックスに自らを鎧い総合宗教団体を旗頭とした「人類至上主義者」の世界を二分にする対立の構図である。

魔女狩り。

魔法新暦24年12月24日
魔法少女達の単なる忘年会、通称「サバト」の会場へと魔女狩り達の放った核ミサイル攻撃を皮切りに世界はクリーチャーと魔法少女、旧人類の三陣営に分かれて互いに滅ぼし合おうと争う魔女の釜となり果てたのである。
今に伝える「血のクリスマス」である。
206名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:00:35 ID:wJi/DP6+
触手はパワーアップやカスタマイズに幅があって楽しそう
207名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:03:37 ID:JxuaddW7
てな感じで戦争してんじゃね?

「生意気なんだよ!クリスチャンが魔法などと!」
「クリスチャンの捕虜なんかいるかよ!」
とかってマジックミサイル連射する魔法少女とか

投薬と改造手術と洗脳によって対魔法少女戦に改造された強化人間が出てきたり、

不戦を謳う中立触手国家が戦争に巻き込まれて、魔法少女と武装シスターとの戦いに巻き込まれて家族を喪った触手少年が二期の主役になったりならなかったり、

混迷の世界の闇を払え!触手!みたいなww
208名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:09:14 ID:wJi/DP6+
うわっ
割り込んじゃってゴメン

つか触手側が主人公かよ
不殺を謳うチート触手とか出てきそうだなソレ
209名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:32:22 ID:UrEe9SmK
さて、そろそろ突っ込んでいいか?


























おまえらのケツに
210名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:41:26 ID:GoyA+trH
どうせなら


















魔法少女の生殖器にお願い。
211名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:36:35 ID:wySQJByF
魔法使いの生殖器なら目の前にありますが。
お望みとあらば1秒以内に手中に収めてご覧に入れましょう
212名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:51:08 ID:gqWT/Vlu
へんじがない
>>211はしかばねになったようだ
213名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:09:49 ID:ZSMRvgmn
待て、>>211は女性器とは言ってないぞ!!
214名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:15:19 ID:I4paJSiG
触手もやられっぱなしではないのだよ…

ねんがんの魔法少女型になる力をてにいれたぞ!
215名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:37:09 ID:4SBqyA5S
しかしそのころ魔法少女軍兵器工廠では
手数で勝る触手軍に対抗すべく
対触手戦闘支援多腕型追加兵装オクトパスTがロールアウトしていたのだった
216名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:50:21 ID:ZPaCsFSC
何このwktkな流れ
そんな俺がプロローグを書いてやろう。

西暦20××年
突如として日本各地域に「デスパイア」と呼ばれる異形の者達が出現し始める。
、警察、軍隊もコレに対して応戦するが、歯が立たず、為す術なく追いつめられ行った…
しかし突如現れた4人の「魔法天使」出現により、警察、軍隊は連携して辛くもコレを退ける。
今に続く「デスパイア事件」の発端である。
その事件の陰に隠れ、異世界よりこの世界を侵略しようと企む「ゼーロウ」の一派。しかし、これも
「スイートナイツ」達の活躍により、秘密裏に解決される。
その半年後、未だデスパイア処理に頭を抱える警察、軍隊を尻目に、この世界を
侵略しようと企む勢力も現れる。さらには、ゼーロウから離反した男も策略を練ってゆく。
それに加え、新たに人間の悪意を利用して人体を乗っ取る「ゆらぎ」の出現。
さらには太古の日本から言い伝わる「鬼」の存在が陰で蠢く。
コレに業を煮やした国家は新たなる防衛機関「JB」そして民間では「PD」の特殊機関を設立。しかし、
そのポテンシャルに魅入られ、これらを狙う組織まで作ってしまう事になる。
これらにより、世界はかつて無い未曾有の闘いへと墜ちてゆく序曲になるとは、誰として知り得なかった
217名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:57:18 ID:6hz9YLxw
シェルセイバーも入れてくれ
218名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 01:04:03 ID:m9Y3ZasP
魔法少女
魔法メイン。体力値は3勢力の中では最低クラスだが、属性攻撃にはかなり強い

旧人類
機械メイン。体力値はトップクラス。しかし、属性攻撃が弱点。

クリーチャー
触手(ry



企業群
利益最優先で、各勢力に武器を供給している。
それぞれの企業に多種族混成部隊を所有している
219名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 03:10:18 ID:ZPaCsFSC
第1話〜邂逅〜

「いらっしゃいませ〜」
香那葉は笑顔で入店した客を迎え入れる
「すみません…今日はケーキ食べ放題と聞いたのですが…」
訪ねて来た客は初見の少女。髪は綺麗なブロンド色で、西洋人形を思い起こさせる女性だ
「ちょっと…ミント早すぎるよ…食べ物になるといっつもがっつくんだから…」
と、後から入ってきた客は、ピンク色をベースにしたフリル付きの可愛らしい服を着た女性
「だって美咲!ケーキ食べ放題は今日までなのよ!遅くなって好きなケーキが無くなったら大変じゃない!」
と、人目を気にせず口論を始める2人
その様子を見て途端におろおろする香那葉、その様子を見かねたのか、奥から1人の女性がやってくる
「どうしたの?香那葉ちゃん?」
と、声を掛けてきたのは先輩である凛々子。香那葉から話しを聞き、苦笑いして口論する2人へ近づいてゆく
「2人とも、折角早く来たのにここでケンカしてたら、ケーキがなくなっちゃうわよ」
と、からかい混じりに優しく諭す
「あ!すみません…美咲!早くいこっ!」
「では、ご案内しますね」
ケンカが仲裁されたのを見てか、いつもの笑顔で席へ案内する香那葉。その様子を見て凛々子
も席へ戻る。
「大丈夫でした?」
とチーズケーキを口に運びながら聞いてきたのは、香那葉と同級生の麻由希。
「それにしても香那葉ちゃんが作るケーキって美味しいですね」
と、満円の笑みを零しながら話す麻由希、そして席を立ち、新たなチーズケーキを取りに行く。
「あれ…」
無い…大好きなチーズケーキが無くなっているのだ、さっきまで5ピースあったのに…
「ちょっと…ミント取り過ぎよ…」
と、先ほどのフリルの女の子の声が聞こえてくる。
「だって…美味しいんだもん…」
ふとそちらのテーブルを見やると沢山のチーズケーキが山積みにされている…
「な…」
思わず絶句する麻由希…そしてがっくりと肩を落とす。その様子が伝わったのか、凛々子が
「麻由希さん。私のチーズケーキ食べて」
と差し出してくる
「そんな…悪いですよ」
と、ミント達にわざと聞こえるように言う麻由希
「良いのよ…実はさっきケーキを取り違えちゃって…」
「そうなんですか…それなら貰いますね。先輩」
と、チーズケーキを受け取る麻由希。

そんなこんなで平穏な時間が過ぎてゆくのであった
220名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 05:17:30 ID:lnRsEm8Z
そんなバランス取りなMMOあったな
221名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 06:55:48 ID:vyafQKuu
なんだこのGJな流れは
魔法少女はモンスター群、旧人類軍
どちらに捕まっても酷い目に遭わされるな

そのうち18禁の触手カードゲームとか出んかな
エネルギーのカードが女の子で、それを消耗(犯す)ことによってアクションを起こせる
キャラカードにはクリーチャーと魔法少女(コストとして消耗可)があって
リーダーカードは勿論女の子
プレイヤーは相手のリーダーをうち負かせれば(犯す)ば勝ち
222名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 07:02:32 ID:ii16/bgH
つプリティートルーパー
同人だがな
223名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 17:49:32 ID:NBF4r/S7
>>218
AC思い出した
224名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:57:51 ID:ZPaCsFSC
主人公は3タイプから選択可能

魔法戦士…魔力は乏しいが、守備力、攻撃力は群を抜く。スーパーロボット系

魔法天使…バランス型、ただ必殺技に乏しい。MS系

魔法少女…特化型、すばやさ、魔力か攻撃力は随一だが、守備力、体力は少ない。AB、SPT系
225名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 22:19:23 ID:6otGjIHW
>>224
懐かしの女の子型触手エイリアンと懐かしのメカ淫獣と共に魔法戦士と魔法天使と魔法少女がカラオケに来る店に突撃するニョロ

死なばぶっこんで死ぬニョロー!!
ノノノ
226名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:33:38 ID:hWJHPK7k
盛り上がってるけど投下が無いのは寂しいニョロ…触人さんは流れを無視してもいいから投下お願いニョロ〜
227名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:59:30 ID:4SBqyA5S
まずは下水道を押さえるニョロ
228名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 05:00:31 ID:JfRm886Q
何気にあんま話題にならないんだが、触手に犯られちゃた女性たちの結末というかその後って、
このスレの住人諸兄はどんな感じのがグッっとくるんだろうか・・・?
229名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 05:23:22 ID:egXTBisI
墜ちた後には興味がないのでどうでも良いぜ!
230225:2007/12/15(土) 06:18:40 ID:ailidjnB
マジカル散弾銃なんて反則に…ニョロ……

ガク
231名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 07:34:59 ID:B6ROIJ/C
マジカル肉体言語
232名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 07:37:28 ID:poS2yjzB
>>207
実は魔法少女側の指導者(議長)が魔法少女や武装シスター両勢力に
触手が生えれば世界から争いが無くなるって言い出しそう…
テンタクルプランとか言って
233名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:07:08 ID:v/Oa/AhH
>>228
適当に考えてみるなら

殺されたり捕食されたり、ひたすら子作り相手にされたり
やるだけやって放置されて、しかも堕胎できなくて日に日に
ハイペースで大きくなっていくお腹を見て気が触れそうになったり
最低な人たちに、触手に犯られたんだから俺らにも〜って公衆便所にされたり
復讐を誓って強くなったあげくに、再度嬲られて触手まみれの
余生を過ごしたりするんじゃないかな?
234名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:36:42 ID:gsc+xND+
同属にしてあげないと。
女の子の触手はいつも人手不足だから。
235名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 13:49:28 ID:mCSFVLeD
うちは口から栄養送り込んで、下の口を自分の栄養源にさせてもらってるニョロ
食べ物には困らないけど偏食気味になるからそろそろ狩りにいかないと・・・
最近流行のツンデレ釣り目もいいけど、伝統的清楚ヒロインも美味しそうだニョロ
236名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 14:14:28 ID:ZEectaco
かつて油断から触手に敗北し、味方に大損害を与えたことが元でロッドを剥奪された元魔法戦士が
優しさに目覚めたために仲間たちから裏切り者の名を受けることになった寄生型触手を
腸内に受け入れて協力変身する「ただいま寄生虫」路線が脳裏に浮かんだ
237名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:53:56 ID:0s/O2RT8
なにその燃える、第三の道w
238名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 19:00:03 ID:x6D8zhWY
>>236
なんという心惹かれる道w 実に読んでみたい。
239名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 22:23:58 ID:ZEectaco
まあ要は仁王立ちする魔法戦士の股間から噴出した大量の寄生虫型触手が地面に叩きつけられる
変身シーンが見たいだけなんですけれどもね
240名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 22:41:07 ID:l2rf9keH
具体的にSSにして読ませるのだ
241名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:09:55 ID:RMzDhN6b
空気読まずに、こんなものを投下
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1600688
ここの1:10あたりに
お前ら向きの標識が存在する
242名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:09:49 ID:mtjgmQZW
ずっと昔、寄生虫で戦う女剣士のエロ漫画を読んだ事がある。

普段は剣の柄だけを持っていて、刃となる寄生虫は直腸の中に飼っているんだけど、
戦闘時にはその柄を肛門に差し込んで、寄生虫を絡めてズルズル〜と抜き出す。

刃の寄生虫は鎧の隙間から内部に侵入して人体を喰い荒らすので、
僅かでも隙間がある限り、どれほどの重装甲もこの剣の前では無力。

女剣士の名は「ナディ」だったような気がするが、違うかもしれない。
作者は忘れた。
243名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:38:41 ID:ATEBqJB3
田沼雄一郎だな
あれはエロかった
あれとあさりよしとおのただいま寄生虫は肛門寄生マニアのバイブル
244名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 04:04:12 ID:o8Q+F0ef
エロゲのシナリオなんかでも触手責め後のシチュってあんまないしなー。
知恵と触手を絞って考えてみるなら・・・

助かった系のシチュ
・シャワーを浴びながらひたすら涙
・後遺症で元の体に戻らない(疼きが取れないorちょっとした刺激でスイッチが入ってしまう)
・悪夢やトラウマに苛まされ実生活に復帰できない
・けろりとしているように見えて実は一人になった時に泣いている
・上書きしようと男の体を求めるが、アソコがガバガバで使い物にならない
・妊娠が判明し愕然
・ニュルニュルされてるトコを仲間or恋人に見られてしまった
・不特定多数の一般人にも見られてしまった
・実は触手生物に寄生されていた
・時を経て乗り越えたと思ってたら彼氏とのセクロスの際にフラッシュバック
・実は夢だった(でも体がおかしい・・・と続く場合あり)

助からなかった系のシチュ
・そのまま永久触手責め
・精神崩壊でブラックアウトEND
・消化、貫通、破裂出産、イキ過ぎなどであぼーん
・堕ち和姦に突入
・意識が残ったまま怪物の一部に取り込まれるちゃう
・捕まったまま妊娠、そして出産の無限ループで苗床化
・触手を生やされ他のおにゃのこを襲い始める
・一応助けられるが、茫然自失の人形状態から戻らない
・ボンデージ姿の暗黒ヒロインになり敵サイドに

その他のシチュ
・イヤボーンで共倒れ
・触手との間に愛が芽生える
・逆に触手が責められる

他にもあるかなー(´・ω・`)
245名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 06:47:09 ID:FUlmPlte
>>233 >>244
なんてワクテカに末路なんだ
246名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 10:28:54 ID:AgtwV6Np
>>244
犯された後、化け物に憑依され、肉体と精神が化け物と一体化してしまう。
247名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 12:31:18 ID:fLCJ69VU
>244
食物的な意味で(女が)おいしく(触手を)頂きました
248名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 12:32:41 ID:uPADJwkT
>>244
それでもめげずに悪と戦い続ける
もよくあるよな
249名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:36:45 ID:ATEBqJB3
>>247
触手を捕食する獣系魔法少女?
それは新しいな
250触手:2007/12/16(日) 13:44:52 ID:cRR22YjA
いやああああ!女がきたわ〜〜〜
また犯されちゃう〜〜〜
251名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 16:26:01 ID:hhaUA8EF
>>249
何スレか前に女に食べられちゃった仲間がいたニョロ

まあ、確かにスライスして刺身醤油とかつけて
美味しくいただけそうなのもあるが。
252名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20:39:18 ID:MaYj7I3X
>>244
自分が一番、触手の子を産んだとしてギネスブックに申請
253名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20:43:29 ID:Kk7gZoKO
人ながらにして
触手の女王として君臨するというのか!
254名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:42:54 ID:mBVTTvoj
獣系魔法少女…


激戦の果てで片腕を喪った魔法少女、その口には妖獣から食いちぎった触手が未だビチビチと跳ね回っている。

がふぁっ…。

その口の端から濃密な魔力が蒸気と化して漏れ溢れる。
そして口にくわえた触手をおもむろに握り締めると、あろう事か自らの腕の傷口へと押し当てる…。

ぎゅばぁっ!

たちまち治癒術式が自動起動をして、身近な質量である触手を取り込んで、より効率良く片腕を再構築する。

ビクビクとのた打つ触手が枝分かれして手となり指となり、のっぺりとした表面が血肉を備えていく…。

「凄い…!」

思わず絶句するマスコット。
しかし魔法少女の暴虐はまだ終わった訳ではない。
消耗した魔力を補充するためにさっそく再生した手と足を地面について
のしのしと四つん這いで傷ついた妖獣へと襲いかかりその触手へと牙を突き立てかぶりつく!

「触手を…食ってる!」
こうですか?わかりません!><
255名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:48:38 ID:nTp3skIi
>>254
君にはGJと言わざるを得ない。あとは触手的妖しさを(ry
256名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:54:24 ID:Kk7gZoKO
イイ!


暴虐にされる触手ってのもいいもんだな…
257名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:11:47 ID:YHMeegPK
>>254
何この今は亡き石川賢が描きそうな魔法少女。
でも、GJ!!
258名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:15:49 ID:ATEBqJB3
むしろ喰われてからが寄生虫型触手の本領ですよ
夜昼問わず直腸内部から性感帯を刺激され
やがては立ち上がることすらかなわなくなる獣系魔法少女
震える指でアナルから寄生虫型触手をほじりだそうと涙ぐましい努力を続けるが・・・
259名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:19:20 ID:5zfiviP2
なんだその展開、…GJじゃないか!
そして敵ぽいのに捕まって堕ちれば最高
でも堕ちはスレ違いなんだよなぁ
260名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:10:57 ID:Kk7gZoKO
なーに、気にせず落とすがいいさ。

複合属性なんだから遠慮してたらどこにも落とせないぜw
261名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:56:06 ID:7lqAW4qj
>>260がいいこと言った
262名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:07:31 ID:L2rQ7ik/
これ、結末は、
大勢の白魔法少女に陵辱しつくされる赤魔法少女
そしてそれを目の当たりにした紫魔法少女がショックを受け暴走
全世界を触手の渦に巻き込む

というのを想像してしまったではないか。


まさに人類触手(陵辱)計画
263名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:09:59 ID:L2rQ7ik/
・・・違うな、グロテスク化した魔法少女をみて暴走、だな
264名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:22:28 ID:XPwyuzb1
幼い頃の経験からただひたすらに力だけを求めて周りの被害を考えずに触手を殺戮してきた魔法少女。
行き過ぎた戦闘行為と周囲への被害から変身能力をカットされて戦えなくなる。
それに併せて殺し損ねた触手からの襲撃に合い、どうにか肉弾で戦うもやはり捕らえられて犯された後に殺されそうになる。
死の直前に目の前に同じように魔法少女に傷つけられ死にかけた寄生型の触手が現れ……
トドメとばかりに振り下ろされる硬質化した触手、舞い上がる粉塵。
しかしそこにいたのは漆黒の戦闘服と触手で出来た天使の翼を生やした魔法少女だった。
圧倒的な力量差で触手を叩きのめし、その魔力を吸収する。
そこに魔力を探知し現れた寄生型触手と戦っていた魔法少女が現れる。
こみ上げる衝動から現れた魔法少女を犯して犯して犯し尽くしてしまい愕然とする。
しかし力を取り戻したことや触手との会話、過去の経験そして信念から魔法少女と触手、そのどちらも敵に回す事に……






っていうのが最近のトレンドってことかい?
ちなみに個人的な欲としては魔法の杖はドリルランスがいいなぁ
265名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:57:45 ID:8lY1cTwR
考えるより先にノリと拳で全てを解決する魔法戦士とその妹分である少し内向的な魔法少女。
しかし小柄でボーイッシュな妹の正体は触れるもの全てを取り込み己が力と化してしまう融合型触手だった。

戦いの中、突如現れた強敵の前に倒れ付す魔法戦士は起死回生を賭けて触手妹と融合し姉妹合体!
魔法戦士のランスを核として螺旋を描いた触手が雄雄しく天を衝く!
あたしを!あたしたちを誰だと思っていやがる!!



こうですか!わかりません!
ドリルと聞いて(ry
266名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 06:16:15 ID:fWJxYAbz
なんなんだよ、このGJな流れは!
俺の触手が光ってうねるぜ

ドリルと言えば怪奇ドリル男の恐怖やドリル少女スパイラルなみな俺
267名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 10:01:05 ID:G/HU4qox
俺のあそこが光ってうねる!子宮を掴めと轟き叫ぶ!!いくぞぉ!!!ぶぁぁく(ry
268名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 10:21:03 ID:lXEUg8ic
此処は何のスレだ?
269名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 12:41:40 ID:xrD3lIVC
>>268
決まっておろう。
熱き血潮に満ち溢れるニョロすれだあああああ!
270名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 12:56:46 ID:YcN7VdmK
ここにいる触手達は守備範囲か広すぎて時々元ネタがわからない
でも、触手が反応するから全く問題ないニョロ
271名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:42:33 ID:G/HU4qox
ふっふっふっふあっはっはっはっは…ふははははははははは!!!!!
272名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:12:12 ID:PF7wnVHq
おい、触手>>271号が壊れたぞ!
だれか、担架もってこい
273名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:15:45 ID:ePX3lI3Q
>>271
ストレッチマンさん、何やってんすか……

さ、早く帰りましょうや
274名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 00:55:36 ID:dc2RBKDm
ストレッチマンか・・・
やっぱり頭の突起でアレコレ・・・になるのかな・・・

「さあ・・・さしてごらん、ストレッチパワーがここに、溜まってきただろう」
275名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:52:06 ID:4ZHoAjxQ
くそっ!>>271が壊れるなんて…コレも孔明の罠かっ!?
276名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 02:01:18 ID:V/llabog
>>271の様子がおかしいニョロ…

こいつは罠、
みんな伏せろ、奴は触手に化けた魔法少女ニョロッ!
277名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:05:48 ID:xMGnEVpv
いいえ、それはケフィアでしゅ。
278名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 05:24:25 ID:4ZHoAjxQ
あ…あれ…(かちっ)くっくけけけけけけぇぇぇ…えぎゃはっはっはっはっは!!!!
279名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:26:10 ID:4N+RbrWZ
ケフカ?
280名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 18:55:23 ID:qPychfGk
ある朝、グレゴール・ザムザがなにか気掛かりな夢から眼をさますと、
自分が寝床の中で一匹の巨大な触手に変わっているのを発見した。
281名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:00:59 ID:20Y60lo3
日頃から触手が好きだった彼は、これがチャンスとばかりに活動を始めた。まずは家族を狙う。最初のターゲットは…
一、父親
二、じっちゃん
三、ポチ
四、兄貴

さぁどれ!
282名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:02:01 ID:NvTFI8wZ
>>281
ポチ
で強化獣型触手に進化する
283名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:47:55 ID:fPv84epu
>>280 「一匹の巨大な触手」というのは、変だにょろ。
それを言うなら「一本の巨大な触手」だにょろ。

そして、「生涯一触手」を座右の銘にして、
それからの人生、もとい触手生を触手の増殖を普及に努めるんだにょろ。
284名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 04:54:39 ID:FIt0MUHV
>>283
分からんぜ?もしかしたらヒドラみたいに先端が沢山分離してるかもだぜ?
285名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:00:34 ID:Vskfa5MN
無限大の再生力を手に入れたにょろ

ただ再生力を犠牲に戦闘力を失い退魔師達の授業で切り刻まれて無意味に頭が増えたにょろ
286名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:25:12 ID:3Gii9Lgy
>一本の巨大な触手
それってワームて言わないか
287名無しさん@ピンキー :2007/12/19(水) 10:35:45 ID:yeFAxWxD
おまいら、おにゃのこには優しいくせに
同族のちょっとした言い間違いとかにはむちゃくちゃ厳しいのなw
288名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 11:36:25 ID:cZYUP8Pi
・パンツはかせたまま派
パンツの内側に侵入したり、股布をズラしたりして挿入する。薄い布地に浮き出る触手と、ドロドロになってく下着の描写がセールスポイント。

・パンツは半脱がしだよ派
太腿から踝に至るまでバリエーション豊かなズリ下ろし加減が存在。被害者の抵抗を制限するかのように両脚の間に張ったパンツが背徳的な色香を漂わせる。

・パンツを片脚だけ残すよ派
足首に辛うじてぶら下がっている状態から、どうやって片脚だけ抜いたのか分からない高さまで幅広い。力無く垂れ下がっている最後の砦が程よい敗北感を演出。

・パンツを一気に破くよ派
股間の部分だけ破く技巧派から、紙吹雪のように消し散らす豪傑まで様々。ちなみにエロアニメは作画の為か後者がやたら多く、中には何時の間にやらパンツが消失している不可解な現象まで見られる。

・むしろパンツだけ頂くよ派
寸止めの新たなるフロンティアライン。他にすることあるだろうというツッコミは無粋。

暇に飽かせて一触手としてのパンツとの関り方を考察してみた。おまいらはどれ派?
289名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 11:42:41 ID:INaCCC5F
パンツにヌルヌルをつけた後、もう一回履かせるよ派

そういえば触手って英語でfeelerなんだね。
290名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:26:08 ID:JjoIHAIE
一度脱がした後でくまさんぱんつを履かせてヤッてみたら
各方面から「ふざけんな」と「GJ」の嵐だニョロ



お前ら雑談もいいけど作品投下しやすい空気を作るのも住人…じゃなくて住触手の勤めだと思うぞ
291名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 16:59:30 ID:xGrZnEsD
そろそろ作品が10日されないと俺の触手が乾いちゃうよ
〜(〜ヽ´ω`)〜
292名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:54:39 ID:jWEoA9p1
作品が投下されやすい雰囲気ってどんなんなんだ?
煽ってるわけじゃなくて純粋に知りたい
「保守」や「投下マダー」ばっかりより
雑談でも盛り上がってる方が参加したい気になるように思うんだけど

もちろんスレに関係ない雑談ばっかりだったらアウトなのはわかるんだけどね
作家さんたちはどう思ってるんだろう
293名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:58:57 ID:0h0fWmv9
いや、雑談の中から使えそうなネタが拾える事もあるから全然バッチコイ


一番やりづらいのは特定の職人さんにラブコールが集中して「○○の続編マダー」が続く流れかな
あれはラブコールされてる人にはプレッシャーだろうし他の職人さんは出て行きづらいしで
あんまいいことない気がする
294名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:33:27 ID:IxX78J07
保管庫のサヴァイヴの触手モノが良かったので、
現行スレを探したが…orz
いや、最近ハマったものでな

あれ元の設定自体が異種モノ書きやすいと思うんだが、
いかんせんマイナーなのかサイトとか探してもヒットしないんだよ…
295名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 03:25:16 ID:DKct3UC3
>>288
パンツと同化して、おにゃのこの一般生活でねちねちと秘部を弄る
296名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:02:59 ID:TOZpztFC
いい作品を読むと「よし俺も!」と思って書き始めるんだが完成させられないんだよなあ……
何が言いたいかというと職人さん皆尊敬
297名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 06:21:50 ID:tbLiuOAt
>>292 >>296
いつのまにか俺が増えてるじゃないか
298名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 06:41:08 ID:R3t0AqwW
エイリアン9
299名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 06:53:45 ID:8AyZ5CgC
このスレなんかデスパイアとか言うの多いけど元ねた何?
300名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:13:23 ID:TYABVMla
>>299
ググレ
301名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:44:43 ID:GR018+zy
>>296
よう俺
302名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:18:16 ID:j8SDbGVY
>>299
エロゲーの魔法天使ミサキの敵
303名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:44:45 ID:1bbTu4GN
>>299
俺の正体
304名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 12:10:11 ID:/Z7WQCsY
>>299
ちなみに命名したのは主人公のみさきで、それ以前は単に魔物と呼ばれ、自身からデスパイアと名乗ったわけではない。
人間の女を襲うのは魔力の吸収が目的でついでに精子のような卵を産み付ける。
魔法天使たちは「ピュリファイケーション」の呪文でこの卵を簡単に消せるが、たまに消せない特殊な卵を産む個体もある。
このときは人間の精子でしか消せず、和姦や輪姦されたりで消す。消さない場合は出産END。
305名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 12:29:06 ID:TYABVMla
>>303
兄貴なにやってんすか
306名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 06:10:02 ID:EIWXFP+W
ミサキのビジュアルファンブック出てほしい
307名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:18:54 ID:KmrP0BWe
>>303-304
兄貴凄ぇな…

俺もデスパイアだけどそこまでの領域になれるのは一握りだけなんだぜ。
大抵は俺みたいにザコパイアしてるわけで
308名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:13:01 ID:y+jtLCyl
デスパイアって絶望って意味なんだよな
しかし俺みたいなただにょろにょろしてるだけの奴は絶望と程遠い………
309名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:32:30 ID:VUEpRc1Z
希望を力にする魔法天使たちとは真逆の存在、ってことだったよな
310名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:27:57 ID:FOpIU1HM
>>308
我々にとっての希望がきゃつらにとっての絶望というのも間々ある話、ニョロ。
だが我らとの同化が進めば世界から絶望などというものは消え去るニョロ。
311名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:33:57 ID:Tl3QAJEj
触手で世界平和。素晴らしい。
312名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 05:25:16 ID:yLrqQmii
触手たちのおかげで世界から糸色望は消え、快楽だけが優しく少女達を包み込む
すばらしい世界じゃないか
女の子たちは一生ニュルニュルヌメヌメと、触手と一体となって気持ちよく過ごすんだ
女の悦び(性の快楽)と女の幸せ(出産)を繰り返しながら…
313名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:05:32 ID:fwC1E1/l
Hooverphonic - Mad about you
http://jp.youtube.com/watch?v=F4gMc15bD_0

上の方の触手洋楽でこのPV思い出した
314名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:17:18 ID:d2jgHABR
糸色先生は消さないでください……
315名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:52:08 ID:WRSYragk
先生が絶望して触手が生えたとな!?
316糸色さん:2007/12/22(土) 23:43:48 ID:wYFNSlti
絶望した!男が異形ばかりのこの世に絶望した!
317触手はつらいよ:2007/12/23(日) 00:01:00 ID:rAbkX9AF
俺はニョロキー。変な名前だって?失礼な、俺たち触手にとっちゃこの
名前はとてもポピュラーな名前だ。現在、触手の数は8本。そのせいか
同僚からはタコだのはっちゃんなどと呼ばれている。だが、この呼ばれ方は
あまり好きじゃない。誰がタコやねん!
まあそれはそれとして、つい先日、俺は8度目にしてようやく生殖資格の
試験に合格した。長かった・・・同僚たちはだいたい3度目には合格している
のに俺だけは倍以上かかってしまった。だが、これでもう雑用ややられ役の
バイトとはおさらばだ!ついに俺にも春が来た。今日は上司のニョロネンコ課長
から辞令を受ける日だ。さあ、やったるでぇ!


「失礼します」
「おお、ニョロキーか。合格おめでとう。しかし長かったな」
課長は何となく小馬鹿にした感じで俺を見た。それでも愛想良くお礼を言う。
サラリーマンのつらいところだ。
「はあ、どうもありがとうございます」
「お前の配属先が決まったぞ」
「本当ですか。ありがとうございます!それでどこですか?」
「ええっとな、ああ、アンサガ」
「あんさが?」
俺は問い返した。問い返さずにはいられなかった。そうアンサガといえば・・・。
そんな俺の心の動揺など気にもせず課長は言葉を続けた。
「知ってるだろう?アンリミテッド:サガだよ」
知っとるわい!!俺は心の中で叫んだ。アンサガ―マニアには受けているが、
一般的には何じゃこりゃと言われているサガシリーズの迷作である。
そこに行けと言うのか。このオヤジは!
「まあ、お前にはピッタリだろう。しばらく向こうで頑張ってこいや」
軽く言うな!それに何だピッタリって!やっぱ生殖資格に7回も失敗してりゃ
そう言われても仕方ないのか・・・鬱だ。
「さあ善は急げだ!早速、明日から行ってきてくれ」
何が善なんだか。しかも明日からかよ。俺は心の中で溜息をつくと
重い体を這って部屋を出て行った。
318触手はつらいよ:2007/12/23(日) 00:01:43 ID:rAbkX9AF
というわけで、とうとう来ちまった。アンサガの世界。
寒い、心が寒い。っていうか外も寒いよ!雪降ってるし!
っていうかどこだよここ!やっぱ辞退すべきだったか・・・。
這いずり回って2時間、ヤバイ、マジで凍りつきそうだ。こんなときは
女の体で暖めるのが一番なんだが・・・人がいねえよ!と思っていたら、
おや、何だ?どこからか声がする。俺は声の方へと必死に這って行くのだった。

「フン、物足りないねえ」
モンスターをあっさり片付けた女戦士が振るっていた剣を納める。
俺は物陰からその闘いをじっくりと見物していた。
確かあの女は、そうだローラだ。ローラ―30歳、元海賊、そして未亡人
改めて凄い設定だ。メインキャラにこんな設定をするとは、恐るべし!
そんなことを考えているうちに、ついローラと目が合ってしまった。
「何だい、コイツは」
剣を抜きながらゆっくりと俺に近づいて来る。ヤバイ!さっきの闘いからして
俺に勝ち目はほとんどない!どうする!?どうする俺!そうだ降参だ!
我ながらGJと思いつつ8本の触手を掲げる俺。ホールドアップってやつだね。
「コイツ!わたしと闘る気だね!いくよ!!」
ローラがそう言って突っ込んでくる。ちょ、ちょ、待って!待って!俺、降参
してんじゃん!!
ビュン!!
ローラの剣を間一髪で避けた俺。もう何が何やら分からずひたすら逃げる。
とにかく逃げる!後ろからローラが凄い形相で迫ってくる。恐い!マジで恐い!
やっぱりやめとくんだった。どうにかローラの追撃を振り切った俺。
幸先最悪のスタートになった。これからどうなるのか。
課長、怨みますよ・・・。



アンサガ世界に来て、かれこれ1ヶ月経過。収穫ゼロ・・・。
悪夢だ。ここに来てから全く良いことがない。ローラに殺されかけたのを
皮切りにバルクの金獅子と呼ばれていたファーという50歳台のオバハン戦士に
追い回され、そのオバハン戦士の部下という40歳台の熟女に騙されて死にかけ、
元アイドル冒険家というミシェルという女にタコ殴りに遭った。
マズイ・・・このままじゃクビになる。なんとしても頑張らねば。
だが、勝てる相手がいるのかここに・・・。
319触手はつらいよ:2007/12/23(日) 00:02:24 ID:rAbkX9AF
かなりキテる状態の俺。ゴブリンたちから憐れみをかけられ食べ物だけは
恵んでもらってる。その優しさが痛い・・・もうヤケクソだ。やる、やってやる!


目を血走らせながら深い森の中を進んでいく。失うものは何もない。
自分を鼓舞しながら獲物を探していく。そんな俺の目に女が映った。
ターゲットはあの女だ!
その女は女というより少女のようだ。俺は調べた記憶を思い出す。
名前はジュディ、女の子、魔法使い見習い、10歳。
勝てる。これなら勝てる!まして向こうも1人で仲間もいない。
初めての成功に向けて俺は奮い立った。それでも万全を期すため、背後から
そっと忍び寄る。ジュディはまだこちらには気づいてない、ラッキーなことに
疲れたのか大木に寄りかかって座った。チャンスだ!いくぞ!


「きゃああああ!!な、何これー!!」
奇襲は成功した。頭の中で思い描いたシミュレーション通りに8本の触手で
ジュディの手足に絡み付けた。しかも都合の良いことに大木の側だったため、
その大木を利用することができた。これでもうジュディは身動きができないはずだ。
「いや!いや!放してええええ!!!」
ああ、なんて心地よい悲鳴だろうか。触手として生きる歓びを俺は全身で感じている。
身動きできないジュディの服を溶かしながら剥ぎ取っていく。
だが、全ては剥ぎ取らない。帽子とソックスだけは残しておく、これが通だろう。
「いやぁ、ヌメヌメしてる。お願い放してぇ」
ジュディは全身を触手で嬲られ不快感を感じている。一方、俺はジュディの肉体を
堪能している。まだまだ未発達な肉体だ。胸はまだ膨らみ始めの蕾のようでピンクの
乳首が可愛らしい。お尻はさらに可愛らしく思わずおしりかじり虫を歌ってしまう。
そしてまだ毛も生えていない割れ目。その割れ目をじっくりと味わう。
そろそろ本番の時間のようだ。生殖資格試験の実技を思い出し準備に掛かる。
俺は1本の触手を人間の陰茎のように変化させジュディの膣にあてがった。
「い、いや、やめて!やめてぇぇぇぇぇ!!」
俺のやることを察したのかジュディが必死に逃れようともがく。ということは、
もう来てるんだなアレが。どんな性教育を受けているのか興味があったが、
今はこっちが優先だ。俺は触手から出る潤滑油を多めにしてジュディの膣に
擦り付ける。イイ具合にヌメッたところで生殖器をジュディに挿入していった。
320触手はつらいよ:2007/12/23(日) 00:03:49 ID:szO/f1i0
「いやああああ!痛い!痛い!痛いぃぃぃぃぃぃ!!」
十分ヌメッていたはずだが、やはりジュディにはキツかったようだ。
それでも何とか膣奥まで達することができた。子宮を触手で感じ、
そこ目がけて白濁液を放つ。
「ヒッ!お、お腹が!お腹に何か出てるぅぅぅぅぅ!!!」
迸る精は止まることを知らず、何度も何度もジュディの子宮を叩いた。
ああ、俺は今モーレツに感動している。


「いやぁぁぁぁぁ・・もうゆるしてぇ・・・」
本日8度目の白濁液をジュディの子宮に叩き込むとジュディは苦しそうに呻いた。
だがまだまだ俺の精力は尽きていない。すでにジュディの膣内は俺の放った
白濁液で満たされている。これでもう孕むことは確実だろう。GJ!俺!
「ヒッ!あ・・あぁ・なに・・・あぁぁぁぁぁ」
ジュディが腹部に異変を感じたようだ。少しずつ波打つ腹部、その中には
俺の分身たちがいるのだろう。ああ、我が子たちよ早く産まれてくれ。
俺たち触手は受精から出産までの期間は非常に短い。それは俺たちが放つ
精液には成長促進剤が含まれているからで、遅くてもわずか3日で産まれてくる。
そのため時間が経過するにつれジュディのお腹が膨らんでくる。それに伴い
ジュディの小さな胸も乳腺が膨らんで大きくなってきた。10歳でFカップ、
良かったねジュディちゃん。


3日後
「あっ!ああああっ!出る!出ちゃうぅぅぅぅぅ!!!」
ジュディの膣から俺の子供たちが産まれてくる。こんにちは赤ちゃん。
1匹、2匹、3匹・・・・・計8匹が産まれた。
子供たちはジュディのおっぱいに吸い付き母乳を飲んでいる。
俺はそれを見届けてその場を去っていった。子供たちよ元気で育て!と
心の中で念じながら・・・・。
堂々と胸を張って這う俺の姿は自分からみても輝いていた。
もう俺は落ち零れじゃない。触手としての俺の伝説が今、始まった。

321触手はつらいよ:2007/12/23(日) 00:05:54 ID:szO/f1i0
以上です。
いきなりの投下ですいません。
しかも変なので・・・。
322名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:09:49 ID:wwIjhQlP
マジGJといわざるをえない。
続編作れればよろしく!!!
323名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:15:24 ID:te5kDSaf
全身鎧にだけは気をつけるんだぞ
324名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:46:50 ID:ubieH1jk
すげぇ清清しい強引パロwwww
稚拙っちゃ稚拙だけどなんか懐かしくて良い感じ
ぜひ続けてくれw
325名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:48:47 ID:l78AbTGN
>>321
いつローラが現れてブッ千切られるか
ドキドキしたじゃないかw GJ!
326名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 03:38:10 ID:gBpC8n/c
まあ、ファーとかプラティとの絡みとかリアルに描かれると、
読んでて死にそうになるしなw
327名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 03:42:45 ID:Ev1HMkpq
10才ではまだ初潮を迎えていない可能性が高い
想像妊娠乙
そんなんだからお前は
生殖資格取るのに時間かかったんだよ

と、嫌味な同僚の触手が言ってたニョロ
328名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 04:07:03 ID:m/G7eFP3
ジュディやってる最中に殺られないかとヒヤヒヤした
面白かった
GJ!!

>>327
http://x51.org/x/05/05/2234.php
我々触手の力を持ってすれば、もっと低年齢も可能かもしれないにょろ
まあ二次成長が見られれば、おにゃのこは大体初潮迎えてるだろうけどね
しかし10歳でFかっぷは・・・ちょっとでかすぎかな >ジュディ
329名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 11:05:52 ID:BXHQlBW8
あぁ〜、八っちゃんだろ?
やっと資格試験に合格したの?
アイツあんなんだからおばさんに殺られかけるんだよ(´∀`)
330名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 19:45:58 ID:YGBnzKAn
パワハラはいかんよ!パワハラは!!君らも早く私みたいに、搾乳資格、飲み込み資格を取りたまえ
331名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 20:11:05 ID:G/h6i67X
いい加減そのなりきりやめてくれ
寒いやらウザいやら
332名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:19:36 ID:/hgFmuPU
皆さん、冬休みがやってきましたよ
333名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:58:33 ID:ZXVNcix4
性欲をもてあます空気の読めない厨房とスルーできない住人の煽りあいが始まりますよ
334名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:56:52 ID:b1JZOxAD
そんな事はさせないニョロ!
と、いう訳で↓、空気を変える一言を頼むニョロ
335名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:58:40 ID:PnxcQuNl
着衣のまま隙間からにゅるにゅる最高
336名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:12:53 ID:IfHnLMJb
しかし全裸を隙間無く覆い尽くすのも捨てがたい
337名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:39:43 ID:1x7yv1rg
寒いだろうと
そっと着せる
触手服
338名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:09:14 ID:mSoDm29L
内側は繊毛びっしり。

しかも生殺し服と違ってイキ狂っても止まらない。
339名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:55:11 ID:iPUILouN
そして最後はおにゃのこと同化して触手レディになるんだニョロ
340名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:56:05 ID:IKwlNiRJ
貴様ら触手どもの心温まる
ハートフル連携プレーに吹いたぜwwwwww

もっとやってくれ、そんなニョロ同士たちの戯れが
俺の最高の糧なんだψ(゚∀゚)ψ
341名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:58:22 ID:Njlb7LCw
触手の群れの中に女の子を放り込んで
おしくら饅頭押されてイクな

今日はクリスマス
触手サンタ(身体は赤服来た人間だけど、頭は触手)が触手の引くソリに乗って
全国の女の子たちに種子をプレゼントする日ですね
これが終わるとお正月
触手神社の御神籤は、番号の入った棒の代わりに触手を引くそうです
羽根突きで地面に羽根を落とした方の女の子は、罰として
アソコに触手を一本入れるというルールを提案します
それか墨の代わりに顔面に触手液ぶっかけ
342名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:25:44 ID:HMJ0kbTl
触手サンタは女の子の子宮に卵を植えるのが仕事さ!
そして、大晦日は生まれた触手の子達の産声を聞きながら新年を迎えるのだ
343触手サンタ:2007/12/24(月) 12:37:06 ID:dfm6EPDI
「今晩は」
「おじさん…誰?」
「良い子の味方触手サンタさんだよ」
「…サンタさんなの?」
「ノン、『触手』が抜けてるよ」

少女が怯えた表情で後ずさるとサンタさんは素敵な笑顔で親指をたてる。

「プレゼントだよ。受け取りたまえ」

触手サンタさんの担いだグニョグニョうごめく袋から触手が伸びる。少女の発する悲鳴をかき消すように唇へ…身体へと殺到する。

―明け方
少女の顔はだらしなく歪み、意味の持たない呟きが唾液と一緒に唇を伝う。少女の部屋には少女と触手と汁にまみれた靴下のみ。
触手サンタさんはもう居ない。世界中の少女に触手をプレゼントしなければいけないから。
344名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 15:10:26 ID:pu6ADgN3
そんな触手サンタを撃退するためにサンタ娘が相棒のトナカイが立ち上がるわけですね。
で、お約束通り負けて触手で凌辱される、と。
345名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:12:06 ID:b3KO7JRU
触手サンタはよい子の元に来るのか悪い子の元に来るのか。
個人的にかわいそうな子供の精神を快楽で破壊してある種の救いを与える存在だと妄想。
346名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:36:38 ID:IKwlNiRJ
良い子の元には正しい快楽と素晴らしいプレゼント(子種)を、
悪い子の元には正しい矯正と命の尊さを、
それぞれ教えるのです。それこそが触手サンタの使命。

可愛そうな子は、触手の巣へご案内し、
その一生を快楽と命を継ぎ続ける大役で過ごさせてあげるのです。

なんと情け深いサンタさんでしょう。
347名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:03:37 ID:XBigYRqc
そんな甘ッちょろいこと言ってないで、イルミネーションの下でイチャついてるアベックにダンプ一杯分の触手生物ぶっかけてくるくらいの気概に溢れたヤクザなサンタに出撃して頂きたいものです。
348名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:27:44 ID:CzyNgfi7
何言ってるんだい兄弟。アベックなどという不届き者は
サンタの敵に決まってるじゃないか。
アベックは問答無用でその仲を引き裂き、
女性のみに徹底的にプレゼント(快楽、子種)
これもうデフォルトですよ?
349名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:15:24 ID:3b5JxqMd
しっと団触手支部はここですか?
350名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:20:16 ID:REFyLGmA
>>349
いいえ、カップルもシングルも一切合切を呑み込む狩人の集う場です。
351名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:57:12 ID:k1wrT4du
なんて汚れたおっさん達だ…
352名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 21:09:38 ID:o1CdITwd
褒められると照れるニョロ////
353名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:04:40 ID:DUVEgPMs
一年成績悪かった奴はアベックの男の尻穴担当な
まあ
TS汁とか出せるなら一気に勝ち組だがな
354名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:22:31 ID:mh7JGNtI
>>353
一番低レベルで覚えるタイプの触手でも最低LV40は無いと覚えないTS汁を出せるのは
成績が悪いという状況自体にまず陥らんと思うんだが……
355名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:38:25 ID:OfuLTuBf
まあ上半身担当の奴らの中でそこそこ成績のいい触手が気を回して
アベック男の上の口目がけてTS汁を注ぎ込んだりするラッキーがあってもいいじゃないか
356名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:22:42 ID:QlP7UAGZ
触手によるアベック寝取りもの
357名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:27:53 ID:DdhVgLOg
漂流の設定の中にチチスイコウモリってのがあるんだが、
乳改造→搾乳シチュが好きな俺はとっても楽しみにしてるのに読んでも見当たらない
358名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 10:33:55 ID:IhctT0mO
そういう需要は少なすぎて無視されたんだろ。
359名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:46:32 ID:Isyr8Xiw
うっかりアベック女の方に飲ませてしまったら、大惨事になりそうだ>TS汁
360名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:16:18 ID:rFS8IuJK
女格闘家などの物理的な打撃を得意とした女性と戦うのに特化した触手と言えばやっぱりゲル状の触手とゲル状のスライムモンスターだよね
身体がゲル状の液体で構成されていて自らを水と同化(擬態)して音もなく忍び寄るので大抵の女性は悲鳴を上げる暇も無く餌食にされる

女格闘家や未熟で魔法剣が使えない女戦士などを好み体力を奪い消耗させ弱った所を陵辱し産卵すると言う卑劣感だが

その代償として凶悪的に魔法攻撃への耐性や免疫が無くパーティーに魔法剣を使える女戦士や魔法使いが居れば楽に撃破可能

時折、亜種で10000匹に一匹の割合で魔法攻撃に耐性や免疫がある個体が生まれるが、かなりの高経験値と高配当なお金が貰えるので乱獲&惨殺され亜種自体は絶滅寸前の希少種と化している

って感じな
361:2007/12/25(火) 19:12:54 ID:zbzNsFUU
メリークリトリス!!


ええそうですよ一日間に合いませんでしたよそうですよ
投下しますよ
362名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:13:38 ID:zbzNsFUU
突然ですが私、デスパイアです。

ニョロ県ニョロ市ヌメリ町の独身触手寮105号室住民の新米触手であります。
本名は明かせないけど周りからはザコパイアと呼ばれているので、今回はその名で行かせて頂きます

さて、今日は12月24日。泣く子も黙るクリトリ…ゲフンゲフン、クリスマスです。
何でも人間の文化では「クリスマスの夜はサンタさんがプレゼントを配る」という物があるそうで…
ここで私は思いつきました。
サンタは女の子の家に入りたい放題のはずです……ならば


サ ン タ に 紛 れ て イ ロ イ ロ 犯 れ ば い い ん じ ゃ ね ?


やばい、私は天才かもしれない。
いつもと違って”サンタ”なる赤と白で構成された衣装を身に付けることで偽装も完璧!!
更に今日の為に第二種卵衛生管理者免許も取得済み。
プレゼントの大きな袋に見える半透明な物は、実は私の卵溜めの袋なのです。
今回トナカイは残念ながら居ませんが、きっと数日後にコウノトリがいらっしゃることでしょう
では早速全国の女の子達にプレゼントを配りにいざ夜の街へ――――

プレゼント?…いいえ、卵です
363名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:14:17 ID:zbzNsFUU


さあ、先ずはあの花屋に行ってみましょう。
腐ってもデスパイアである私です。若い女の子の居場所は匂いと勘で分かるのです。

二階のベランダからニュルっとお邪魔しま〜す。
窓の鍵は隣人かつ友人であるスライムのジュル男に教えてもらった液化を使用して隙間から開けました。
部屋に入ると真っ先に見えたのはベッドの上で規則正しい寝息を立てる女の子。
中学生くらいでしょうか?膨らみかけと思われる胸が何とも可愛らしいです。
う〜ん、でも心なしか何処かで見た覚えがあるような…
考えすぎでしょう…気を取り直して本日最初の獲物。それではニュルニュルいただきま〜〜す

起こさないようにゆっくりと忍び寄って、ある程度近づいたら一気に四肢を絡め取る!!……筈だった
『エンジェライズ、マジカルエヴォリューション!!』
なんと寝ていた彼女がその言葉と共に光に包まれ、一瞬にして全裸になったではありませんか!!
未だ幼い身体つきに見とれているうちに彼女の変身が終わってしまう。
とりあえず、こう叫ばなければやっていられなかった…

「げえっ!!魔法天使!」

変身を終えた彼女がベッドの上に仁王立ちし、此方を見下ろしながら言い放つ
『デスパイア!!気配で近づいてくるのは分かってたんだから!』
向けられたロッドの先が私の失敗を意味しているようです…
そして今思い出しました。彼女に見覚えがあったのは我々の教科書の一つ「触手の天敵大図鑑」に載っていたから。
確か彼女の名は魔法天使(マジカルエンジェル)ミサキだ。





  たたかう
  ぼうぎょ
  どうぐ
ニア にげる

冗談ではない。前述の通りザコパイアな私に勝ち目など有りません
私は一瞬で勝てないと判断し、入ってきた窓から一気に跳躍。スタコラサッサと逃走を開始する

『待ちなさ〜い!!逃げるなんて卑怯よー!』
やっぱり追ってくる。というか向こうの方が速い!!このままじゃ捕まるのも時間の問題だ。
独身触手寮の皆…どうやら今日が私の命日のようです。
もっとお前らとバカやっていたかったな…
『クレセントカッターーーーーーーー!!!』
ザシュ!!
ミサキの声と共に出現した魔力の刃は私の脚代わりの触手を刈り取っていきました。
痛いなんてものじゃ有りません。恐らく自己再生は追いつかないでしょう
運良く絶命は免れましたが私の足を止めるには充分。
蹲る私にゆっくりと歩み寄る彼女、手にしたロッドに魔力が収束していくのを感じる
遂に彼女が歩みを止める。同時に構えられるロッド――
これがベッドの上で死ねない触手の運命か…

『これで最後ね、シャイニングディストラクション!!!!!』

閃光―――


364名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:15:35 ID:zbzNsFUU











ここは…何処だろう…?
周りに何もない空間。
ひょっとしてココは天国で私は死んだのでしょうか?


「おい!」

なんだ?聞き覚えのある声が聞こえてくる

「なにがサンタに偽装してにゃんにゃんだ、穴があったら入り込む。アナルがあっても入り込む。それがデスパイアってもんだろ!!」
この声は…!?
「あ〜あ、俺の後輩どもはこんなにヘタレちまったのか?な〜にが触手の運命だ、そんなもん膜と一緒にブチ破れってんだ!」

スコルピオン遠藤さん!?
続けて優しそうな別の声も響いてくる

「ザコパイアさん、諦めるのは貴方の勝手ですがね…貴方を待っている触手だって居ることを忘れちゃいけませんよ」
この声はまさか
「幸い貴方は未だ完全にコチラに来ていません。なら、することは一つではないですか?」

独身触手寮OBの>>59さん!?


そうか、触手の運命なんて糞喰らえだ。そんなの作り出した幻想に逃げてるだけだ!
俺だって寮のみんなが勝手に死ぬだなんて考えたくない!!
ならば……私は…俺は…



生 き 残 っ て 犯 る 
365名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:16:25 ID:zbzNsFUU


地面に倒れている自分、背を向けているミサキ
どうやら意識を取り戻したらしい。
死にかけたというのに何故か身体が恐ろしく軽い。
自分のコアが熱いくらい脈動している!!これが覚醒なのか!?

「ニョーーローーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
――咆哮

止めを刺したと思って帰ろうとしていたミサキが振り返る。
その表情は驚きを隠せないようだ。
『そんな!?さっきより強くなってる!?!?』
驚きの為に無防備な彼女、この隙を逃す手などあるだろうか?
触手を一閃
狙うは彼女のミニスカートに隠された下着だ

『キャ!!ぱ、ぱんつが……な、なにするのよ変態デスパイア!!』
素早く彼女の木綿製の下着を触手で掴んで引き下ろす。
突然の行動に反応出来ずにミサキは尻餅を付いてしまう。
ぱんつはいてないのでかわいい割れ目が丸見えだ。これは眼福眼福
「”はいてない”上に”はえてない”か、これは み な ぎ っ て き た 」
更にミニスカートですよ奥さん!!これで引き下がる触手はいるでしょうか?
いねーよ馬鹿野郎!!!!
考えるより先に拘束用の触手が宙を舞う。
『くうっ!?ぱんつ返してよ…卑怯者!!』
必死にスカートを押さえ、真っ赤な顔で触手を避け続けるミサキ。
しかし機動力の大幅な低下は否めずに時折ロッドで切り払われる。その際かわいい小ぶりなお尻とすじがチラチラと晒された。

チラリズム最高ッス!!デスパイアやっててよかった

『キャ!!ロッドが!?』
遂に触手がミサキの手首を捉える。後は動きの止まった彼女の四肢を拘束
ついでにロッドも奪っておく
ようやくサンタのプレゼントタイムの始まりだ
366名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:17:37 ID:zbzNsFUU
『いやぁ…来ないでぇ……』
そんな言葉は無視してミサキに肉薄、そのまま拘束用の触手を操作して彼女を逆さ吊りにする。
するとミサキのスカートは重力に従って下へと垂れ、無防備な股間が目の前に広がる。
さあ、早速胎内にプレゼントを注入しなくては
「悪いけど時間を大分取られちゃったから愛撫は無しね」
プレゼント袋と繋がった半透明な輸卵管をワザと彼女の顔の前を通るようにして股間へと運ぶ。
輸卵管を流れる卵を見せ付けようという算段だ
『え!?ちょ、ちょっと!?無理、無理だってば』
触手を通して彼女の震えが増すのが分かる。でも俺は今夜中にプレゼントを配り終えなければいけないのだ。
「苦しいかもしれないけど君は魔法天使だ。耐えられるだろう?」
未だ幼い割れ目に輸卵管という名の槍を押し当てて…一気に貫く!!
メリメリメリッ!!
『痛い痛い痛い痛ーーーーい!!!!そんな…一気に…抜いてぇ、お願い抜いてぇ!!』
天使の懇願とは逆のことを行うのがデスパイアという存在。
膣肉を掻き分け引き裂いてただただ奥地を目指す
『ぐぅうー!!痛っ…い、もう無理、入らないっ!!』
首を激しく振って訴えるミサキ。
事実輸卵管の先端は既に子宮口に届いている。
後は更にその奥に存在する個室に侵入するだけだ

グリッ!!

『っっかっぁぁーーーーーーーー!!!!!』
目を大きく見開いて声にならない悲鳴を上げるミサキ。
潤滑油無しでプレゼント袋と子宮を繋ぐトンネルを開通させたのだからその痛みは想像を絶する。
天使だから耐えることができた破壊行為。常人なら良くて気絶、ショック死してもおかしくはないだろう
「それじゃ、デスパイアからのクリスマスプレゼントをどうぞー」
輸卵管の根元から大小様々な大きさの卵がトンネル内部を埋め尽くしながら競り上がってくる
その卵群がミサキの顔の目前を通過する時、彼女の顔は恐怖と絶望に染まった
『やだぁ…こんなプレゼント…いらなぃ…』
涙が堰を切ったかの様に零れて表情を彩る
そして卵群はミサキの膣内にまで到達。膣肉を柔らかい塊が押し広げて確実に一歩一歩前進する感覚が彼女を襲う
『あぁあ!!来てる…卵来てる!!』
卵の侵攻は子宮直前まで来ている。あと一押しで邪卵がミサキの聖域を埋め尽くすことだろう
『お願い!、卵は…卵だけは許してぇ…』
ミサキの哀願もあざ笑うかのようにデスパイアは答える
まるで死刑宣告をあっさりと言い捨てるかのように…
「ミサキちゃん、メリークリスマス!」
その一言を引き金に輸卵管は子種の放出を開始した

ポロ…ボロボロ…ポコポコポコン…プコポロロ

『いやぁあぁぁぁ!!入って…入ってくるぅぅううぅぅうう』
その土石流は直ぐに赤子の個室を埋め尽くそうと激しさを増していく
ミサキは眼前に流れる卵の塊を見せつけられることでお腹の異物感の正体を強制的に理解させられる。
薄い膜に覆われたデスパイアの胎児の粒が次々とミサキの視界から女穴へと消えていき、胎内への衝撃と代わっていった。

ボコ、ボロロ…ポロ…ポロ

『もう…無理…お腹…いっぱいだから…痛っ、もう押し込まないでぇ…』
もうミサキのお腹は外から見ても分かるほどパンパンに張ってしまっている
ナカに一体どれだけの卵が産み付けられたことだろうか
魔法天使は肉体の強化が為されているとはいえ、物理的にもう限界だ
「流石にもう一杯かな?ミサキちゃんは天使だからプレゼントも倍増させてあげたからね」
拘束した四肢を解放するとミサキは仰向けに転がり荒い呼吸を繰り返すのみ。
無残に膨らんだお腹と股間の割れ目から入りきらない卵をボロボロと零すが、彼女の視線は宙を彷徨う


そして今夜、ザコパイアから真のデスパイアとなったサンタによって世の女性たちへとクリスマスプレゼントが配られたという。
その後、彼は多くの子供を養うわけになるのだがそれは別のお話…
367:2007/12/25(火) 19:20:21 ID:zbzNsFUU
正直反省も後悔もしている…


スマンカッタ
368名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:24:27 ID:W3EQpmPz
素晴らしいニョロψ
やっぱりこのスレ最高ニョロψ
369名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:59:23 ID:tK/WSNxR
GJニョロ
とりあえず独身寮の英雄録に名前を載せるニョロ
370名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:30:24 ID:B9vPQD7H
GJ。



チェンジ!ゲッターロボを見てると妄想が止まらないニョロ。



ちょっと数人くらいと
寄生してくる
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
壁|ξ)ミ
   サッ
371名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:43:36 ID:g1Uk2YXM
程々にしておきたまえよ、スティンガー君
372名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:46:08 ID:ZcCqw8X4
>>367
GJ!
それでこそ我らが兄貴ニョロ!

>>370
インベーター、すばらしいねぇ。
なんで妹でなく兄貴に寄生したのやら。
373名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:53:02 ID:8Ox6OGCY
一日遅れ?そんなの関係ないニョロ
先輩触手GJとしか言えないニョロ

6日後に世間ではガンタンと呼ばれる日が来るらしい
ガンタンでは重箱という謎の箱に入ったオセチとかいうモノを食べたり、お年玉という名の謎の袋を貰うそうだ

少しニンゲンの家に潜入操作してくるニョロ
374名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:57:23 ID:qzKFaB93
>>373
お前一人で行かせるもんかよ。
俺も行くぜ。
375名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 23:14:54 ID:18OxERH+
>>362
兄弟。いい考えだ。巷では最近シースルーの福袋があるから
透明の袋でも万が一女の子に見つかっても
「あ〜サンタさんも袋透明なんや…流行ってるもんね」って怪しまれないぞ
376SS初級者 ◆S2RjfIBJZA :2007/12/26(水) 02:36:29 ID:1X5ko5Qi
>>370
ぐうぉ…ううっ…
後はお前達で切り開くが良い…触手達の未来を!!!

さぁらぁう゛ぁ〜!!!!!
377名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 07:29:11 ID:xvO9JLmu
クリスマスプレゼントGJ!!!
378ふんどしさん:2007/12/26(水) 09:04:09 ID:SAGS58Mt
お久しぶりです。投下します。
よく考えたら昨日クリスマスだったのか。
379【女子大生:ソードワールド的地獄編1】:2007/12/26(水) 09:04:56 ID:SAGS58Mt
ういす。
知らない人は知らないでしょうが、女子高生変わって女子大生です。
実は春に大学受かってました。私立のえらく偏差値低い文系だけど。
昔はいろいろ”触手”の野郎にあんな事やそんな事をされたものですが、もう気にしない。
今は花の女子大生として日々ぐわんばっております。主に遊びに。

念を押すが私は美人です。
目は大きいし、顔立ちもそこそこ整ってる。
プロポーションだって完璧で、なんと身長159センチで体重48キロの上から91の59の86だぁ!!
いやあ夏辺りから乳が一回り大きくなったんだよね。
寄せてあげて胸元開いた服着たら男の視線はそこに集中しまくり。
ハイヒール履いてつかつかふるふるさせたら釘付けだぞ。

なのにどうしてモテないの。

同室のツルペタなんて平均二ヶ月に一度は告られるっていうのに!
おかしい! 世の中おかしいぞ!! いやむしろおかしいのはお前ら男共だ! 今度会ったら首締めてやる!!!
…はあはあ…おかげで最近は合コンでも一人で芋焼酎をジョッキであおる毎日なのサ。

だからでは、とか言うな。

というわけで。本日もいー感じに酔っぱらって、帰り道の途中の公園をふらふらと歩いておりました。
ちなみに私が今着ている服は茶色の……まあ男共には説明してもわからないからいーや。
とにかく清楚でかわいく見せつつも太腿と、その気になったらちょいとかがんで胸の谷間も大胆に見せつけられるエロカワ路線な服なのです。
あ、大丈夫。変態が襲ってきたら 噛 み 切 っ て や る から。触手は最近全然出てこないし。わっはっはっは。
などと豪快に笑っていたら目の前に人影が。すわ変質者か!? と身構えましたが、それは。

 ケ ン タ ウ ロ ス でした。
380【女子大生:ソードワールド的地獄編1】:2007/12/26(水) 09:05:49 ID:SAGS58Mt
「…………………………………はへ?」
ええ、すっとんきょうな声しかでません。
軽く2m越えてるでっかいマッチョ上半身(&ヒゲ)に体に毛皮を適当に巻き付けてるだけ。そして下半身が馬。おウマさん。
ケンタウロスです。ファンタジー小説で出てきそうな、もろケンタウロスです。
んでもって私が固まっているとケンタウロスがなにやら申し訳なさそうに声を掛けて近づいてくる。
かっぽかっぽ。「すみません。ちょっとよろしいでしょうか?」

アホみたいに口を開けたまま、こっくし。とうなずく。斜め上の状況に酔いなんか軽く吹っ飛んでます、ええ。
かっぽかっぽ。「我々ケンタウロスは男しかいないのです」
……ふ、ふーん…そ、そうなんだ?
かっぽかぽ。「おかげで数を増やすためには人間の女性とまぐわうしかありません」
…ふーん…そう……

ちょっとまて。

と、私が口に出す前にケンタウロスが、両手をあわせながらこう言った。
「いただきます。」

「きゃああああああ!?」
などとかわいく声をあげても。
「うごぎゃあああああああ!?」
などと本気で声をあげても深夜の公園には聞き人おらず。
逃げようとするも、あっという間に追いつかれてドシーンとものすごい勢いで地面に突き倒され。
ケンタウロスは器用に屈んで、ミニスカートの中に手を入れて…

ずり。

にゃあ!? パンツ引きずりおろされたああああ!! ケンタウロスの馬部分が私の上にのっそりと被さる。うえっ!?
「本当に申し訳ないがご助力いただきたい。」
ええい。鼻息をふーふー荒げながらあくまで紳士的かい。
381【女子大生:ソードワールド的地獄編3】:2007/12/26(水) 09:06:35 ID:SAGS58Mt
「…わかった……」
抵抗しても無駄な気がむんむんするし。
まあ、なんというか、触手の経験のせいか、正直、すでに覚悟は完了していたわけです。
ああ、ヤられるんだなあ…って。これ私だからだよ? いいか、男共。他の女の子にこんな事するんじゃないぞ。

私はおとなしく四つん這いになって腰あげる。短いからめくる必要ないけど一応スカートめくる。
ケンタウロスは馬の後ろの方をくいくいとさせている。
これって…ほぼ獣姦だよね…うええええ……
でも、やっぱり馬の後ろの方についているんだ…などと変に感心していると上の方から声が降ってきた。
「はじめの方は痛いかもしれませんが」
私は、そこで初めて視線をあそこにやった。
ケンタウロスのアレが馬のあの部分でオッキしてる。っていうか。

規格はずれに も の す ご く大きくないですか?

直径10p越えてる? 馬並み。っていうか馬そのものじゃ…
「…や、やっぱやめ…!」
また口に出す前に。ずどん、と入れられたのでした。

ぐにゅぅぅぅぅぅぅ!!
「――――――――――――――――――っ!!?」
声になんかなんない。思い切り手足突っ張らせて全身硬直!
勘違いするなぁっ! 感じているんじゃなくてものすごく痛いんだよぉぉぉっ!!
男にはわからないだろぉっ!! 濡れていないのに…大きすぎるのに…っ!
ズキズキとかそういうレベルじゃ…ミチミチミチミチ!!
「ぁ…がぁ――――っ!!?
裂……っ痛い痛い痛い痛いいぃたいぃぃぃぃぃぃっ!!
涙がにじむ。でも馬さんは構わずピストン運動。
ぐりゅ!! ぐりゅぐりゅ!! ミチミチ!! ミチミチ!!
「…か…っ!!! …………っ!!!!!」
あまりの痛さに目を見開いて、頭をがっくんがっくんさせながら。
これ続けられたら冗談抜きで私死ぬんじゃないだろうか? とか妙に冷静な判断が頭に浮かんだ瞬間。
「うっ!」
いきなりケンタウロスがうめいた。
382【女子大生:ソードワールド的地獄編4】:2007/12/26(水) 09:08:14 ID:SAGS58Mt
え?

どくどくどく!!

中に熱い液体が注ぎ込まれているのがわかって

私は頭を振りまくりながら悲鳴を上げた。
「…ぅああああああああああああぁぁぁ!?」
逃げようとしたけど、馬体がのっかかってきて腰が動かせない。
ドクドクって…精液だ……せいえきだぁぁああああ!! ドクドクドク! すごい量…っ…中に出されてる…っ…!
「いやだぁああぁああ!!」
気持ち悪いとかそういう以前にとにかくショックすぎた。
つながったままケンタウロス。
「すみません。もう…出してしまいました。」
「…………………………………。」
私…呆然一色。
……泣きたい………妊娠するのかなあ…妊娠しちゃうのかなぁ……
い、いや…逆に考えよう…助かった…うん助かった…あれ以上やられたら痛さで気が狂っちゃうとこだって……
そうやって必死でポジテゥブシンキングしているところに。
「でもこれで。すぐに気持ちよくなってくると思いますので。」
…………へ?
その直後。

ドックンッ!!

全身が鼓動した。
「あぇっ!!?」
ドクンッ!
「ぅえぇぇっ?!!」
ドッドッドッドッドッドッ!
「……うあ!? …ぁあ…ぅあぁぁ…っ!?」
わ! ぁわ…っ!? …鼓動が早くなって…体がだんだん熱っぽくなるっ!?
「我々の精液は、人間の女性には 媚 薬 の効果を発揮するそうです。しかも す ご く 強 烈 な。」
……な…なにその設…っ!
383【女子大生:ソードワールド的地獄編5】:2007/12/26(水) 09:09:02 ID:SAGS58Mt
トロリ。
「ぅあぁぁ!?」
え…今…太腿に伝ったのって…ドッドッ…うそ…もしかして濡れ…トロトロトロトロ――…
ビクンッ!!
「ふぁああぁ――――っ!」
い、今の身をすくませたくなるような感覚はぁ…っ!
ビクン! 体の中で…ビクッ! こ、鼓動が…ビクン! あっ! ビクビクン! ぁく!?
ビクンッ! ぁ!? …め、目が霞…っ…ドッドッ…んぁ! …なにこれ…ビクンッ!! …なに…こ………れ!?
「ぁ…っ……ぁ! …な…なん…ぁう!? ……はぁ……あうぁぅあうぅうっ!?」
あっという間に、全身火がついたみたいに熱くなっていく。熱くて、熱くてなんだか…たまらなく…なっ…て…
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゥゥッ!!
「…あぁ――――……っ!!」
四つん這いのまま、体が反り返った。
「…あっ…あ…っ!?」
…動いてないよね…? ケンタウロス動いていないよねぇぇ!? あっ! うそ…感じるっ…ぁ! あ! 入れられているだけで思いっきり感じ…ぁ……ぁっ!? やめ…すごく…びんかんに…
ゾクゾクゾクゥゥッ!!
「ぁあぁぁぁぁんっ!!」
…エロイ声だ…私すっごいエロ声だぁぁ!
ん…ぁぁっ! 入れられてるとこから…ずぞぞぞぞって…背中に…悪寒が…ぅあああああぁぁっ!? やだ! がくがくする! 腰がぴくびく…てっ! うそ! うそぉぉぉぉっ!?
「…はぁああぁぁっ!? あっ! あっ!?」
やあぁぁ…!? 気持ちいいよぉぉっ!!
腕の力が抜けて、私は腰だけ突き出した格好で崩れ落ちる。
そして、アスファルトに胸の先が、
ぽてっ。
「ひあぁああぁあっ!!」
ビクビク! …ちょっと布越しに、乳首に当たっただけなのにぃぃぃ!? ビクビクビクッ! …つ、摘まれてモミモミされているみ…たいな…っ! っていうか乳首が凄く立ってて…!! 気持ちい…っ! 胸がものすごく気持…ちっ…
そしてそのまま自分の体重で胸が潰れていく。
ゾクゾクゾクゾクゾクゾク!!
「ぁひ! そ、そん…ぁ! あああぁっ!? あんっ! あんっ! ああぁあぁあぁあんっっ!!」
思わず、自分から胸を地面に擦りつける。腰をゆらゆらと動かしはじめる。
「……うあ! …ぁあ! …ぅあぁぁ!!? …あふぅぅ…っ!」
そのくせ、
だめ…しないで……しないでぇぇぇっ!!
とかよくわからない事を頭の中で叫んでる。支離滅裂になりながら私はもうブルブル震えながら、喘ぐしかなかった。
「では続いていきますね?」
「…ぁっ……だめ…あっ…ぁ…だっ…ぁあっ…」
感じすぎてた。私はまともに答えられずに、口をぱくぱくさせながら、震えているしかなくて。
384【女子大生:ソードワールド的地獄編6】:2007/12/26(水) 09:11:24 ID:SAGS58Mt
ぐちゅる…

差し込まれていたサイクロプスのアレがゆっくりゆっくり後ろに下がってく。
くちゅり…うく…アレが抜け……て……

思い切り仰け反った。

「………んぁあぁああぁぁ!!?」
ゾクククッ…って…だめええええ!! ゾクゾクッ…あ! 突いてって意味じゃ…だめ動かしちゃだめ…あ!
…だめ! 動かさないで! ゾク…動かさないでぇぇぇ!! ゾクク…ッ!……それだけで…それだけでいっちゃ…
ゾクゾク…ゾクゾクゾク…ビク…ビクビクゥ!! ぁ…あっ! …だめ! だめっ!!…だめぇええぇぇぇ!!!
「…ぁぁぁあああぁぁぁぁぁぅ――――――っ!!」
ゾクゾクが頭までいって一瞬何も見えなくなった。
あうぅぅぅ……恥ずかしい事に…抜かれる動作でイかされ……たぁ…。
「媚薬は効いたようですね。」
「はぁぁぁ…… そんな…ぁぅ……はぁあぁっ………っ……」
そんな紳士声はもう私にはまるで聞こえていなかった。目の前が見えているようで見えてない。頭を振り回すけど、駄目だ全然駄…

ピストン運動が開始した。
385【女子大生:ソードワールド的地獄編7】:2007/12/26(水) 09:12:08 ID:SAGS58Mt
グチュリッ!
「んぁぁぁぁぁあああ――――っ!!?」
ゾクゾクゾクゾクゾクゾク!!
たった一回膣に突き入れられただけ。
それだけで私は恥ずかしいくらいの声を出しながら、またイってしまった。
ぁあぁあぅ! な…にこれ…っ!? …すごい…すごいいいぃぃぃぃ!!
グチュチュチュ…
「ぁぁぁあぁ――――――――っ!!!」
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク!!
引き抜かれる動作でもイク。
鳥肌が…鳥肌がぁっ…!! ゾクゾク…濡れてる…ぁあっ…私すごく濡れてる…っ!!
ジュブリッ!
「ふぁぁぁぁぁあああ――っ!!?」
あ…あんなに大きいのに…なんでこんなに…ゾクゾク…滑らかにぃぃぃぃぃ
ジュブリッ!
「んぅああぁぁぁ――――――っ!!!」
大きいからっ…いっぺんに全部…擦られて…当たって…あぅっ!? …全部…ぜんぶこすられ……っ!
ジュプジュプジュプッ!!
「あああぁああぁっ!? あ! あ! あ! ぁ………ぁああああああああぅん!!!!」
気持ちよすぎて全身の震えが止まらない。
ぅぁ……だめ…これ以上気持ちいいのはホントに駄目…私おかしくなる……
そんな必死な私に。
ケンタウロスの無情なあの声が聞こえてしまったのでした。


「…うっ!!」


ドクドクドクドク!!
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――っ!!」
びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくぅっ!!
二度目。二度目の媚薬。駄目!! 本当に駄目ぇぇっ!! 離して!
「それ腰から離してぇぇぇぇっ!!」
だけど離されず。そして、数秒後。
386【女子大生:ソードワールド的地獄編8】:2007/12/26(水) 09:12:49 ID:SAGS58Mt
「…ぁ…」

だめ…

「…あぁ…」

だめ…

「ふぁぁあああ…………ぁ…ぁ…ぁ…………………」

だめぇぇ…

「………はぁぁあああぁぁああぁぁ―――――――っ!!!?」
ドクドクドクドクゥゥゥッ!!
目の前に火花が飛び散……ああああっ! 真っ白…まっしろぉぉぉぉっ!! …ジンジンする! ゾクゾクする!! ぁぁぁああ!? だめ…だめえええぇぇぇぇ――――っ!!!

ピストン運動が開始された。

ジュプジュプジュプジュプジュプジュプ!!
「ぁあっ!! んぁう! ああああぁっ!! はあぁぁああああぁぁぁぁっ!!!」
いやああああ!! なにそれえぇ!? すっごく気持ちい…っ! だめ…体震えて……寒気がすご…あっ! あっ! あっ! あああぁぁあっ!? いやあああぁぁっ!! 
ものすごかった。
「はぁぁぁぁああああぁ――――――――――――っ!!!!!」
私は自分の体を思い切り抱きしめていた。
チュクチュクチュクチュクチュク!!
「気持ち良いですか?」
いいのっ! …すごいいいのぉぉぉぉぉっ!!
チュクチュクチュクチュクチュク!! ビクビクゥゥッ!!
「はんっ! はぁああああぁんっ!!!」
ジュブジュブジュブジュブジュブジュブジュブジュブ!!
ビクビクビクゥゥッ!!
「うはあああああああぁっ!! ぁぁああああああぁぁぁっ!?」
ジュブチュクジュブチュクジュブジュブチュク!!
ビクビクゥゥッ!! ビクビクビクビクビクビクッ!!
「ひいぃぃぃぃいぃぃ――――――っ!!」
ビクビクッ!! …私…だっ…ビクンビクンッ…って何回イっちゃ……感じる! …感じちゃ…うはああぁああっ!!? はぁんっ!  はぁぁぁんっ!!! イクっ!! イクぅぅう――――っっ!!
「だぁめぇぇぇっ!! だぁぁめええええええええ!! きもちいいぃぃぃ!! …きもちいいよおおぉぉっ!! いゃぁぁあああああああぁぁ――っ!!!」
もう考えなしに口から悲鳴のような嬌声がついて出る。犯されてながら。馬に貫かれながら。
私は何度も何度も何度も、恐ろしいほどの快感が与えられて絶頂に達していた。いやいやしながら体をくねらせて何度も何度も何度も何度もイかされていた。
恍惚っていう。
気持ちいいのを受け続けるしか考えられない。私はいつの間にか泣きながら腰を突き出して振りまくっていた。服とか気にせずおっぱいを地面にこすりつけていた。
「もっとぉぉぉぉっ!! もっとぉぉ!! もっとしてぇぇぇぇえぇええぇぇぇぇ――――――――――――っ!!!!!」
387【女子大生:ソードワールド的地獄編9】:2007/12/26(水) 09:13:26 ID:SAGS58Mt
気がついたときには誰もおらず。
日が昇っていた。


あああ…まぁた失神したのかぁ…
などとうなだれながら、
そして昨日の事をいろいろと思い出したり赤面したりして。
お腹をさすりながら、あうぅぅ…馬の子どもを産んじゃうのかなあ…
と嘆いていましたが、

ふと見ると何事が描かれた紙が側に置いてあるではないですか。

手に取ってみるとそこには。

-----------------------------
すみません。
男しかいなくて人間の女とまぐわらないといけないのはケンタウロスじゃなくて
ミノタウロスでした。
 設 定 を 間 違 え ま し た 。
すみません。
-----------------------------


……
………



同室のツルペタによると朝帰りした私はちょっと声を掛けただけで人を殺しそうで、その後三日間おびえまくっていたと言う。
ごめん。

【終わり】
388名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:22:24 ID:xejBFuyD
心の底からGJ! 受難の人だなww
389名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:24:48 ID:C9ZWw6uh
次は何に襲われるんだろうな。
何はともあれメッチャGJ!
390名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 12:24:25 ID:PWX8oQ6Q
たった二日でこの飛び具合!何だかおもっきし乗り遅れた感が。
触手スレ……恐ろしい子!←白目
391名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 12:33:50 ID:KS0+p6nD
age
392名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 13:17:56 ID:8TCjNwm9
GJ!
でも >>384 3行目、サイクロプスになってるニョロ
393名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 13:24:25 ID:1CZH+8KJ
・・ああ、そうか、怪物も入ってるんだったね、このスレ
何はともあれGJ!!!
某イカサレすぎスレ住人としても最高でした
394ふんどしさん:2007/12/26(水) 14:23:14 ID:P/Tjh1sy
>>392
気がついてはいけない。

はじめサイクロプスで書いてたら救いがなかったので慌ててケンタウロスに差し替えたこととか気がついてはいけない。
395名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:35:59 ID:omLM/xng
>>394
遅ればせながらGJ!!
しかし、貴方の過去作品がどこにあるかわからない新参者は……

……保管庫あさってくるっス。
396名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:08:31 ID:pQTDDZh9
>>394
ちょうど昨日保管庫であなたの作品をよんだばかりでした
GJ!超GJ!
397名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:17:13 ID:GNUDivcU
age進行でいこう
398名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:23:46 ID:+y6J2vyz
ケンタウロスとミノタウロスを脳内で変換すると1粒で2度おいしいわけだな
399名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:00:06 ID:87BVrqI1
やばい、やつらの侵攻がこっちにも来たニョロ。
魔法少女にも負けぬ我らが力見せるときニョロー。
400名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:04:39 ID:SLld9Q6V
保守にょろ
401名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:07:05 ID:kkDeKb7Q
4時の時点で既に大杉・・・
402名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:21:56 ID:jbWMVlgS
エロパロ板はまだ平和だけどpinkが荒らされてるからニョロ
403名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:22:29 ID:jbWMVlgS
あ、平和かと思ったら少し荒らされてたニョロ
被害が拡大しないといいニョロ・・・
404名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:35:11 ID:jWsZeT1w
有史以来、触手は数々の作品に出演し、現在の地位を掴んだ。
では、このスレの作品が導く触手の未来とはなんだ?













405名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:20:05 ID:niF5T3kl
age

たまには地上に出るニョロ
「地上」で変換する時最初「痴情」って出たのは内緒ニョロ
406名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:34:39 ID:RqpsiLfo
女子高生改め女子大生キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!!!!
待ってたよ!!!
ここが2chで無かったらHPとかサークルとか聞きたいニョロorz
407名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:34:11 ID:KG9xHdW8
w=)ノ<今更ながら下水道を占拠したニョロ
408名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:37:19 ID:JAVOlwiI
>>404
快楽だよ。全てをイカせるほどの快楽だ。 宇宙の意思が、人類の無意識が、堕落を望んでいるのだ!
409名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 09:12:17 ID:vZ/YT8M9
おい、お前ら、今週のブリーチ見たか?とんでもなくこのスレ向きだぞ
不覚にも勃ち読みしてしまったorz
410謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:27:26 ID:Ing07msW
勃ち読みですか。私はエロいサンタさんが次々プレゼント投下してくれたお陰で股間が独りスタンディングオベーションでございます。
なんだかんだでズルズル続けて第四話。例によってまた長いのでヌルーしたい方はお手数ですがIDであぼーんを。
411謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:29:13 ID:Ing07msW
〜粉砕天使ナツメ 第四話 前編〜

――――――ピピーーーーピッ!

揺らぐ水面に照り返っては踊る真夏の太陽。響き渡るホイッスル。時折通り過ぎる入道雲が白いタイルを灰色に染めては去って行く。
セミたちが喧しい恋文を叩きつけ合う中、荻沙女子校のプールでは鍛え抜かれた小麦色の肌が虹を描き波間を踊っていた。

「ねぇねぇー。アッチーは聞いた?先週、隣の学区の………あー、ホラなんつったっけ……」

「雛菊女学院」

「そうそう!そこの天文部の女子全員が例の化け物に襲われたって話。アレやっぱマジだったらしいよー」

「うっそー」

その一角、更衣室前に陣取る三人の女子生徒。お盆開けに県大会を控え鍛錬に余念の無い他の部員たちを尻目に、彼女たちは噂話に御執心だった。
話題の主役は言うまでも無い。昨今、世間を騒がせている異形の化け物。他ならぬデスパイアだ。

「やっぱホラ、襲われるって言うと、そのー……、アレされちゃったワケ?」

「って言うかウチらも実はヤバくね?一学期んときも何か急に来なくなっちゃった子、学年にも何人かいたじゃん?不登校とか病気とかじゃないのにさァ」

「C組みの美原とかもそーじゃん。なんかセンセーたちも話し逸らすし。ぜったいアレだよ、アレ」

噂は噂を呼び雪ダルマ式に膨れ上がっていく。デスパイア絡みのニュースがお茶の間に届けられるようになって既に久しいが、その一方で、被害の具体的な内容、場所などは、被害者のプライバシーや精神的苦痛に配慮して一切伏せられるのが慣例となっていた。
情報の提供はもっぱら出現地点の近隣住民のみに絞られ、それも警察官や保健所職員による戸別訪問という徹底ぶりである。話に尾の一本や二本がついて広まっていくのも致し方無しと言えた。

「マイっちあたりなんか特に気をつけないと。今日の帰りあたりにさ、一人になったところでふと振り返ったら、そーこーにーはー………ッ」

「きゃー、変態さーん」

両手の指をワサワサと動かして迫り来る悪友をペシペシ叩いていた時だった。

――――――ピピピーーーッ、ピッ、ピッ、ピーーーッ!!!

「こぉーら、そこのサボリ魔三羽烏!!アンタたちメドレーのタイムまだ計ってないでしょーがァー!!」

けたたましいホイッスルと共に逞しい声の少女が迫って来た。競泳水着から突き出る鍛え抜かれた肩が、彼女が相当な猛者である事を周囲に誇示している。

「うげ。副部長閣下のお出ましにあらせまーす……」

叱責された三人は慌ててタオルを払いのけ、スイムキャップを拾い上げる。

「ホラ、ホラ、ホラ!もう残ってるのアンタたちと補欠組だけよ。上が緩むと一年にも響くんだからね。噂話はオバンになってから好きなだけしなさい」

「ははァー。閣下の仰る通りにてー」

副部長に急かされて三人はダラダラと立ち上がり、折り曲げていた背筋を目一杯伸ばした。紺色の化学繊維に押し包まれて広がる乳房が、彼女たちの健康な育ちぶり存分にアピールする。
左右の足首を交互に回してよく解し、水泳帽とゴーグルを被ろうとしたその時だった………。
412謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:30:40 ID:Ing07msW
「………アレ?」

「ん?」

サボリ魔二名が空中を睨むようにして立ち尽くす。

「ほーら、ちゃっちゃとしなさーい!」

「あーいや。副部長、ちょっとタンマ」

「………………?」

マイっちと呼ばれていた部員が顔の高さに右手を広げ、手の平の何かを確かめるようにしきりと指を動かしていた。

「なんか………降ってない?」

「降ってる?」

他の部員たちも気が付いたようだ。傍にいた者と口々に言葉を交わしながら、周囲を不思議そうに見渡したり、虚空の何かを掴み取ろうとしている。

「……――――――ホントだ」

そう、確かに降っている。キラキラと金属片のような輝きを放つ、黄金色の粉末がプールサイドに降り注いでいるのだ。

「なんだろ、これ?」

「…さァ?」

薄っすらと手に積もるその粉末は、幾ら記憶と知識を手繰り寄せても該当項目が見当たらない。
周囲で建設作業など行っていないし、花火が上がるようなイベントも開かれていない。発生源を突き止めようと上空を見上げても、生憎そこには真夏の太陽。逆光のお陰で何ひとつ確認できなかった。

「あれ………?アッチー、なんか顔赤くない?」

「へ?」

指摘された部員の内一人が友人の方を振り返る。確かに赤い。それに心なしか息も荒いようだ。

「ってゆーか、マコも」

「え、マジ?」

ニ、三分ほどが経過し水面にも浮かぶ粉が目立ち始めた頃、ようやく彼女たちは自らの身体に芽生え始めた異変に気がつく。
高まる鼓動に渇く喉。上気した頬に何やらムズムズする内股。彼女たちの戸惑い無視して、降り注ぐ粉末は更に密度を上げ、プールサイドは淡い金色のカーテンに包まれたかのような様相を呈していた。

「み、みんな!一旦全員プールから上がって!順番にシャワーでこの粉を洗い流すのよ!!」

上級生の指示を待つまでも無く、覚束ない足取りでシャワーへ蛇口へと急ぐ部員たち。太腿も二の腕も桃色に染まり、熱気に浮かされる腰はカタカタ震えている。
一番手の少女が蛇口を捻り、無数の水滴を降り注がせる。しかし誰が知っていようか。事はその時既に手遅れだったのだ。

「ひ、ひやあぁぁーーーーーーーーっ!!」

「えっ!?」

「なっ……―――――なに!?」
413謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:31:38 ID:Ing07msW
シャワーの下から突如上がった艶やかな悲鳴。一人の部員がその下にうずくまり、両腕を交差させその身を抱き止め震えている。
あまりにも敏感になっていた肌を水流が撫でたその感触に、軽く達してしまったのだ。その様子を呆気に取られて遠巻きにする部員たち。その中の一人がまた、今度は驚きの声を上げた。

「ちょ、ちょっと……マコ、それ……」

「え……?あ………!」

指差された少女が慌てて両手を胸に持って行く。なんと彼女の乳首が硬くシコってそそり立ち、水着の生地を内側から持ち上げエロティックな突起を浮かび上がらせていたのだ。
彼女を皮切りに、他の部員たちも自らの乳房の変化に気づき、恥ずかしげに胸を庇う。
競泳水着の下には通常パッドが左右一枚づつ入っているというのに、それさえも通り抜けて浮き出てしまうほど、彼女たちの突端はピンと尖り、そのありさまを周囲にひけらかしていたのだ。

「ど、どうして!?一体何?」

自分達の身体は今、絶対普通では無い。

「や、やだ……。なんなのよ…、これ…」

「ちょ、……ちょっと誰かタオル。私、気分悪い……」

モジモジと内股を擦り合わせ始める部員たち。誰が最初かは分からない。一人が始めたのを引き金にして、彼女たちは次々と太腿を揺すり始めたのだ。
出っ放しになったシャワーの音に混じって微かに聞こえる肌と肌の摩擦音。そのスリスリという囁きは徐々に二重奏になり、三重奏になり、その音源を時間と共に増やしていく。

「ちょっとヨーコ……!あ、あんた一体なにやってんのよ!?」

「………ふぇ!?で、でも……っ」

ヨーコと呼ばれた少女は惚け切った顔で狼狽する。浮き出た乳首を隠していた手の平で、自分でも気が付かない内に、やわやわと乳房を揉んでいたのだ。
指摘され慌てて止めるが、胸に残った切なさが彼女をキュンと急かす。内股を動かすたびに股間に食い込むハイレグカットの生地が、余りにも気持ち良すぎる。

「な……っ、なん、なの……一体、これ……」

「はぁ…、はぁ、はっ、………ん、んくっ!わ、私もう……ダメ…」

こんこんと溢れ出る脳内麻薬に耐え兼ねた一人が、遂に水着の肩紐から両腕を引き抜く。束縛から解放されて飛び出した自らの乳房に、両手の指を食い込ませて鷲掴みにし、さらなる歓喜を味わうべく揉みしだき始めた。
ギョっとして眼を剥く部員こそ少数いたが、もうその行為を咎めまでする者は皆無だった。我慢のボーダーを踏み越えてしまった数名が遂に股間へとその手を伸ばす。

「んふ、ん、はァ………っン…」

「あ……、ひぅ…」

片手で水着越しに乳房を愛撫しながら、人差し指と中指を器用に使って股間を縦断する生地を持ち上げ、か細い指先をその下にスルリと潜り込ませる。待ち構えていたのは真っ黒な茂みと奮え立つ肉芽。
その下で弛緩していた桃色のヒダを指の腹で撫でたその瞬間、規定貯水量を超えたダムが放水を始めたかのように、彼女たちの全身を快楽信号が駆け巡り股間から愛液が流れ落ちた。
414謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:33:05 ID:Ing07msW
「ひぁ……、ひ、ひもち、いぃ……」

少女の欲望が生乾きの競泳水着を潤す。伸縮性に富んだ群青色の薄地は、その最下部を黒々とした湿っぽい輝きへと塗り変えられ、塩素の消毒臭に満たされたプールサイドに妖しい芳香を漂わせ始めた。
余りの気持ちよさを堪えかねて膝を折り、タイルの上に転がって全身を弄り出す者。誰が号令した訳でもなく二人組みになって、互いに口付けを交わしながら、身を寄せ合い欲望の赴くままにまぐわう者。
いかに遊泳能力に長けた彼女たちであろうと、誰一人として、その痴態の海から這い上がって来る者は居ない。

「あ、あ、あ、あ、あ、………ひぁぁぁぁぁぁあンっ!!!」

絶頂の深みに意識が引きずり込まれる刹那、少女たちの瞳は何か巨大な飛行物体の影を捕らえていた。



僅か数分前まで広がっていた健全そのものの光景を跡形もなく消し飛とばし、歓喜と禁忌に染め上げられた肉林の宴は盛りを増していく。
津波の如き快楽が少女たちの理性を欠片たりとも残さず洗い流したのを認めると、遥か上空で様子見に徹していた主催者たちは、ようやくその高度を下げ、宴の舞台へとその姿を現した。

真夏の日差しを遮るその色は青。いかなる青よりも青い、蒼穹に吸い込まれて消えてしまいそうな翼。
自分を抑える術を喪った少女たちに見入る巨大な真紅の複眼。頭頂部から突き出た杓子状の触覚に、ネジのように巻かれたストロー形の口器。そして巨体を支えるのは六本の脚。

――――――蝶だ。

グライダーのような大きさの、まるで空そのものが降りて来たかの如く巨大な蝶。
青一色の翅をはためかせ、一羽、二羽、三羽と、みるみる内に十数羽もの蝶型デスパイアがプールサイドに降り立つ。
爛々と輝くその視覚器官が、水揚げされた魚のようにもがいている少女たちを見据えた。哀れな獲物は既に正気を失い、もはや逃げようともせず一心不乱に自慰行為に励んでる。
感情を宿さぬ昆虫の複眼に、微かな笑みが広がったかに見えた。

「あぁ……、らめぇ、…じゃま、しない、……でぇ…」

途切れ途切れに発せられる懇願を無視しながら、各々手近な部員に覆い被さるデスパイアたち。細い脚が水着越しにその柔肌に触れる度に、細く切ない喘ぎが返って来る。

「…………………」

デスパイアたちは終始無言だ。ただの一言も発さぬまま、発声器官を宿さない管状の口器をゆっくりと伸ばす。狙いは一箇所。即ち少女たちの股座。
しどしどに濡れた水着と一緒にその下のスイムサポーターをずらし、引っ繰り返った軟体生物のように震える割れ目を白日の下に曝け出す。

「ひぅ、ひうぅ………」

自らが巨大昆虫に組み敷かれていると言うのに、少女たちは抵抗ひとつする気配が無い。まるでその行為しかプログラムされていないかのように、己の性感帯を撫で回し、愛撫し、狂ったように慰め続ける。
そんな彼女たちの下半身デルタに、ストローの先端は到達する。そして……。

――――――――ちゅる……。

「ひぁう……っ!!」

粘度の高い液体が吸い込まれる卑猥な音。蝶型デスパイアの軍勢は次々と、取り付いた少女たちの股間に溢れる愛液を啜り始めたのだ。
415謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:34:15 ID:Ing07msW
ちゅる……ずず……、ずる………ずずずぅ〜。

肉のヒダから溢れ出る潮を瞬く間に貪り尽くし、僅かに残った愛液を求めてその周囲を探り出す吸引管。しかし既に少女たちの股にお目当てのスープは見当たらない。
僅か十秒足らずで前菜を平らげてしまった客たちは、横暴にもまだ奥で控えている主食を求めて口を伸ばす。そう、少女たちの一番大切な場所へ。

――――――――くちゅ。

「……ふえ!?」

自慰に勤しむ少女たちの手を強引に押し退け、デスパイアの吸引器が肉洞の入り口へと宛がわれた。
何が始まろうとしているのか判らず、手持ち無沙汰になった手で、咄嗟にその肉管を掴む少女たち。
次の瞬間、そのベトベトの一物は指の中を滑るように前進した。

――――――――ずちゅ。ずぶずぶず………。

「ひッ、あぁぁぁぁぁぁぁあン!!」

突き立てられる腐肉の筒。プールサイドは無数の歓喜とも悲鳴ともつかぬ嬌声で溢れかえる。
自らの胎内に深々と喰い込む吸引管を握り締め、瑞々しいその身を波打たせるた少女たち。その姿からは行為を拒絶しているのか歓迎しているのかさえ判別できない。

一方のデスパイアたち。稀代の美酒で満たされた空間に突入を果たした彼らの口器は、思うが侭に愛液を啜り上げ、食欲と性欲の二大欲求を同時進行で満たしていく。
空気を揺るがして触角に伝わる獲物たちの悲鳴は、感情らしい感情を持たぬ彼らの下等な脳さえも、サディスティックな歓喜とエロティックな興奮で埋め尽くす。

「んぁぁあ!んくーーーーーーー!!」

「ひゃっ、ひゃあっ!だ、だめへぇ……!もう、吸っちゃ……だめへぇぇぇ!!」

小さな肉壷を満たしていた愛液を存分に吸い尽くし、僅かな余液を求めて膣粘膜を内側からチュパチュパ啜る吸引管。およそ人間の男を相手にしている限り一生味わう事の無いであろうテクニックに、部員たちは転げ回りよがり狂う。
性器に挿し込まれた肉管は、その狭い洞窟の内壁から僅かづつ湧いて出る宝の雫を、岩の隙間から流れる一筋の水にすがる飢餓者のように舐め尽し、穢れ知らぬ犠牲者の貞操を無慈悲に踏みにじった。

「はっ、はっ、はっ……あ!いあぁぁぁぁぁーーーーーーアっ!!」

「やだっ、来ちゃう、来ちゃう、来ちゃ…………ひアァァァァァァア!!」

生命の危機を訴えるような甲高い悲鳴に、周囲の鳥たちが慌てて飛び立つ。反り返った背筋に、ピンと張り詰めたまま開く足の指。そして揺らぐ炎のように真っ赤に染まった頬。
媚薬と吸引の相乗効果で絶頂を迎えてしまった少女たちの股間からは、鉄砲水のような潮が噴き出し、キラキラとアーチを描いてプールサイドに飛び散る。
その残滓めがけて我先にと殺到する蝶の群れ。噴出量の多い部員には何体ものデスパイアが群がり、その穴には複数本の口器が挿し込まれ、狂気のバキュームプレイは際限なく加速する。
416謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:35:55 ID:Ing07msW
「ひあぅぅぅぅぅぅうーーーーー!!」

「よすぎるぅーーーっ!よすぎるぅぅぅーーーーーっ!!」

僅か数分にも満たない間に、生徒たちはオルガスムスの極致を味わされ、精力の限界に達した者から順にタイルの上に突っ伏していく。
閉じられた目尻には恍惚の涙。悲鳴を上げる肺は彼女たちが日頃行う50メートルや100メートルの遊泳と掛け離れた、この行為の運動量を物語る。

「あ………あぅ…」

ズポリと嫌な音を立て、枯れ果てた肉壷から吸引管が引っこ抜かれる。一人、また一人、絶頂の向こうの桃源郷に危うく行きかけた娘達が大の字に伸び果てた。
徐々に喘ぎ声も減っていく中、不幸にも持久力に長けていた少女達が延々と腰を振り続けているの。だが、その数も数分と待たずに片手で数えるほどになり、そして遂に……。

「あ、あ、あ、あ、ア………アぁぁぁぁぁぁぁン!!!」

今までで一際大きな艶声が白い校舎に木霊する。限界まで乳首のそそり立った胸を豪快に海老反らせ、最後の一人がようやく力尽きた。
プールサイドを所狭しと埋め尽くす水着と肌。緩やかに膨らんでは萎む胸部が、辛うじて彼女たちが生きている事を証明している。
およそ真夏の太陽の下では冷めるはずの無い火照りを、少女たちはただ湿った風の撫でるがままに任せていた。

「………………」

一方、遅めの朝食を終えたデスパイア達は引き抜いた吸引管をスリスリと前脚で払いながら、ベトベトの余剰物を丹念に拭き取り元のゼンマイ状にと無言で畳み戻していく。
食後の手入れが終わると彼らの視線は再び女子生徒たちへ。
大きな翼を存分に広げたデスパイアは、横たわる水泳部員たちの中から各自一人を選び抜くと、六本の捕脚で優しくその身体を抱え込む。そして……。

――――――――ブワリ。

力強く羽ばたくと、人間一人抱えたその巨体はまるで魔法のように浮かび上がり、二度目三度目の羽ばたきでみるみる内に上昇。
一羽、また一羽とデスパイアが離陸。青一色の翼は真夏の蒼穹にと溶け込み消えて行く。
バケモノ達が去って行ったプールサイドは先程までの乱痴気騒ぎが嘘のように静まり返り、取り残された少女たちが恍惚の残り香にその肌を奮わせながらまどろんでいる。

襲撃開始から僅か十五分。救急隊員が駆けつけた時には、既に十数名もの女子部員が連れ去られてしまった後だった。
417謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:36:57 ID:Ing07msW


ずるずる………ずずずずずずーーーーーーっ、ずちゅる!!

精神衛生上よろしくない効果音と共に、麦を捏ねて湯掻いた紐状の食物が綺麗な唇の間に吸い込まれていく。向かいの席に腰掛ける二人の少女は片や苦笑い、片や仏頂面でそれに応えた。

「ぷはァ〜、生き返るぅ!わざわざ遠出した甲斐があったってモンよ」

ここは大手蕎麦チェーン店“原井亭”の一店舗。キンキンに冷房の効いた店内で、灼熱天使ことマルーシャは大変上機嫌であった。

「あのー………」

「ン?なにかね藤沢クン?」

自信無さ気に軽く挙手し質問しているのは粉砕天使ナツメである。

「どうして作戦会議が国道沿いのソバ屋でなんですか?」

黒髪の少女は至極尤もな疑問を口にした。

「せっかく日本に来てるんだからソバが食べたーい、って誰かさんがゴネるのよ」

その隣で頬杖を突きながら答えるのは葬送天使エミリア。その態度からは食欲の無さがアンニュイなオーラとなって全方位に放たれている。

「なに言ってンの二人とも。日本に来たら、寿司!蕎麦!!芸者!!!やっぱこの三大グルメはガッチリ押さえておかないと、そりゃ奥さんモグリってヤツですよ」

「最後のひとつは食べない方がいいと思うわ。個人的に」

展開される独自の日本観光論に冷静なツッコミを入れながら、彼女は油揚げを一枚どんぶりの中から拾い上げた。

「マルーシャさん、おソバくらい家でも簡単に作れますから。呼んでくれれば湯掻きに行きますよ?」

ついでに作戦会議もそこでやれば…、と言外のメッセージも込めてナツメは提案する。天使の作戦会議と来れば、議題は結局デスパイア関連に他ならない。
要するに、どんなに眉間にシワを寄せ大真面目に取り組んでも、困った事に怪しい会話へとなってしまうのだ。まあ、その、……とりあえず泣きたい。

「いや〜、ウチまだ荷解き完了して無くってさ。フライパンもトースターもどっか埋もれてるンよ」

「あのアパルトマン、もう入居してから結構経つわよねぇ……マルー?」

「細かいこと言いなさんなって。そんなんじゃ白髪も増える一方だっての」

―――――――ずずずずーーーーーーーちゅるッ。

「元から全部白いわ。お陰さまで」

少女ナツメのささやかな願いを気にも掛けずに踏み倒し、矢継ぎ早に放たれるエミリアの的確なツッコミを大鉈で捌きながら、マルーシャは再びとろろソバを豪快に吸引する。
午後も既に二時半を回り食事時を外れた為、幸い店内に他の客は見当たらない。
カウンターの向こうで定員が変な視線を送って来るような気がしたが、まあ、見知った顔でないのは日頃の行いを見ていてくれた神様の采配かもしれない。
ちなみにソバにはフライパンもトースター使わない。念のため。
418名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:38:14 ID:DAqqPdiF
つC
419謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:38:29 ID:Ing07msW
「ああ、言っておくけど私の部屋もNGよ。ゆうべ下の階の住人がクサヤなんか焚いてくれたものだから、今日一日は換気作業。……思い出したらまた腹立ってきたわ。訴えてやろうかしら」

アンニュイ・オーラを俄かに殺意の波動に変えエミリアが呟く。ナツメの意図に彼女は気づいていたようだが、既に意識の矛先はおかしな方角へ向けられている。
残念ながら、このテーブルに新米天使の味方は居ないようだった。



「ほんじゃ、落ち着いたところでおっ始めると致しますか」

二杯目のどんぶりを半ばまで平らげた所で、ようやくマルーシャは切り出した。
既にデザートの白玉団子へと取り掛かっていたナツメが、慌てて居住まいを正す。

「取り敢えずは報告だな。ユイの足取りは未だ掴めず。ついでにこの一週間、各種交通機関の監視カメラにもアイツの姿は映ってない」

「つまり、この雛菊市ないし近辺から動いてないと見て間違い無いわね」

「ああ。と言うより動く気が無いんだろうな。あの馬鹿ちんは今もこの街に潜伏してる。狙いは勿論、解ってるなエミィ?」

「……………ええ」

暫しの沈黙がその場を支配する。そして。

「まァ、欲を言えば傷が癒える前に叩いて置きたかったんだが、この際しゃーないわな。どの道デスパイアである以上“食事”を摂らなきゃ体が持たない。
遅かれ早かれ必ず馬脚を出すさ。時が来るのを待つ他に無い。情報は一応、他のエンジェルにも行き渡ってるしな。なんかありゃ一報が来るハズだ」

「………止むを得ないわね」

苦々しげにエミリアが応えた。
確かに。警察組織でもない彼女らに、この広い雛菊市一帯で潜伏中の一個人を炙り出すのは不可能に近い。
加えてデスパイアの接近を感知するクリスタルの機能も、人間の皮を被ったユイには無力だ。ましてや相手はタダでさえ隠密性に長けている。

「納得頂けたなら、こないだみたいな突っ走りはもう勘弁してくれよ。エミィ」

「胆に銘じておくわ」

鋭い視線で釘を刺すマルーシャを真正面に見据えながら、噛み締めるようにエミリアは返す。
そして…、交錯する瞳と瞳の傍らで、その横顔を所在無さ気に見つめるナツメ。どうもユイの話になると、彼女はある種の疎外感を感じてしまう。
自分には無い、共に死線を潜り抜けて来た歳月と絆の重みというモノを、オブラート無しで意識させられてしまうのだ。

「………あのー」

居心地の悪さに、ついつい声を挟んでしまう。

「ン?」

「それで、もう一方のもの凄く大きかったデスパイアはどうなってるんですか?」
420謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:39:47 ID:Ing07msW
「あー、あのデカブツの方か」

マルーシャは渋い表情でこめかみの辺りを小突いた。

「ヤツに関する情報は不気味なくらい出てこない。まるで初めッから居なかったみたいにパタンと消えちまった」

「あれだけの巨体で大したものね」

エミリアの率直な感想にナツメも同感だった。そもそもこの乱開発のメッカみたいな雛菊市に、あんなバケモノを収納できるスペースが残っていた事自体が何より驚きだ。

「あーでも、街の東端の方って丘陵続きで貯水池とか結構あるから、ひょっとしたら……」

「わり。そっちもう調べた」

「あ、そうですか………」

一言で打ち払われナツメはシュンとしぼんでしまう。
仕方が無いと言えば仕方が無い。マルーシャもエミリアもベテランだ。街全体を俯瞰できる地図が一枚あれば、奴らの隠れ家などおおよその見当は付くのだろう。
その二人がこうして音を上げているのだから、なかなかどうしてルーキーの出番は回ってこない。

「結局、奴に関しても迎撃を基本方針にするしか無さそうね」

「ああ。悔しいがそもそも城攻めにゃあ戦力が圧倒的に足りない。警戒レベルを上げながら通常業務。つまり他のデス公どもの掃討だな」

「マルー、貴方って結構顔が利くわよね。情報屋の連中にも何人か声掛けといてくれると助かるんだけど…」

「オーライ。了解だエミィ」

エミリアの言葉に頷き、マルーシャはオーケイサインを出すと蕎麦との格闘を再開した。しかし。

「でも……大丈夫なんですか?」

「ンあに?」

動き出した箸はナツメの質問にピタリと止められる。

「たくさんの女の人達があのデスパイアに捕まってるんですよね。その人たちは……その……、アレされ過ぎて命に関るような事になったりしたら………」

「あー。ほれねえ…」

質問の矢面に立たされたマルーシャは、麺を唇から半ばぶら下げたまま、クイっとエミリアを顎で指し代役を求める。

「えーとねぇ、まず最近のデスパイアは獲物の命を無闇に奪ったりはしない傾向にあるわ。もっとも、それが襲われる側にとって幸か不幸かは判断しかねるけど……」

「あー、確かに以前と比べてデス公どもの数がシャレにならないほど膨れたからね。皮肉にもソイツが逆に抑止効果ってヤツを生んでる」

慣れた様子でエミリアは解説を始める。ハムスターよろしく蕎麦を頬に収納したマルーシャが、続けて補足を加えた。

「抑止…効果ですか?」

「そ。自分の縄張りに住んでる女を徒に殺すようなマネは、今や連中にとって自殺行為だ。要は“資源を大切に”って事だね」

「まったく、とんだフェミニストたちよ」

要するに、食事の度に女を殺していたのでは持たなくなったのだ。だから現在、連中はテリトリーを築き、他のデスパイアを排除して自分専用の魔力の供給源を“確保”する。
縄張りの中の女を減らすような行為は自分の首を締めるに等しいのだ。
もっとも、彼らの居城となった街は堪ったものではない。病院は化け物に辱められた女性たちで埋まり、失踪事件は続発する。次に襲われるのは自分か家族かはたまたクラスメートか。
人々はそんな空気の下、戦々恐々として生活を強いられる事になるのだから。

ごくりと思わずナツメは唾を呑む。冷房から吹きつける風が酷く冷たくなった気がした。
421謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:42:37 ID:Ing07msW
「でも、のんびり出来ないのは今も昔も一緒よ。条件に恵まれた縄張りには侵入者が付き物だから。二人とも、これを見て貰えるかしら?」

「………?」

そう言ってエミリアはパチリと箸を置き、ハンドバックから一包みの茶封筒を取り出した。



「うわー。すっごくキレーな蝶……!」

机の上に広げられた写真を目にするなりナツメが歓声を上げる。

「おーいナッちゃん。よーく見てみろやい」

「……へ?」

マルーシャの指摘を受け、再度写真を覗きこむこと数秒……。

「え、あ……?うわっ。なんかこの蝶、大きさ絶対ヘン!!」

表情を目まぐるしく変化させながらナツメは素っ頓狂な声を張り上げ慌てふためく。
無理もない。写真の中に収められた青一色の翼を持つ美しい蝶。それが掴まって羽を休めている物体は、なんと電信柱だったのだから。
初見ではてっきり木の枝とばかり思っていたが、間違いなくこれはそこら中に立っているコンクリートの塊である。

「長距離飛行能力を持った昆虫型デスパイアの一種。通称ゼフィルス・タイプよ」

「デスパイアって事はつまりそのー…。この綺麗な蝶も、うーん、なんて言うか……、エッチ目的なの?」

「ええ。って言うかこのデスパイアの主食は、その、……女の人のアレで……」

「……アレ?」

しどろもどろになりながら小さな声で訊ねて来るナツメに、同じく小声でどもりながら何かを仄めかすエミリア。シリアス一色だった食卓がナニやら唐突に変な色合いを帯びてきた。

「愛液よ、愛液。ナッちゃんやエミィみたいな子のアソコにストロー突っ込んで、ずずず〜って愛液を御召になるワケ」

挙動不審な二人を無視して豪快に言い放つ灼熱天使。唇の端をヒクつかせる彼女らの前で、マルーシャはずずず〜っと丼の底に残っていたとろろを啜り上げる。
そのイケナイ単語と効果音の完璧なコンビネーションに、粉砕天使と葬送天使の食欲は90%の減退を余儀なくされた。

「マルー……貴女はもっとこう…、デリカシーってモノをね……」

まあ、伊達に置き場所に困るような有害図書の巻末に名を連ねてはいない。周囲の様子を伺いながら、エミリアは渋い顔で心からのアドバイスを送る。

「こんなに綺麗な蝶なのに、色々台無しな感じ……」

一方のナツメはデスパイアの写真を眺めながら、こちらはこちらで少々ズレた感想を口にしていた。

「いーじゃん、他に客なんかいないんだし。細かい事言い出したら地球も回りませんよー。ほらエミィさんや、次、次」

デスパイア・ゼフィルスの写真に没頭しているナツメの皿へと爪楊枝を伸ばし、白玉団子を失敬しながら続きを促すマルーシャ。そんな戦友に呆れながら、エミリアが封筒から数枚の写真を取り出す。
422謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:44:01 ID:Ing07msW
「えーと……これは?」

写っていたのはピンポン球のようなクリーム色の球体。どちらが上下ともわからない写真を卓上クルクル回しながら、ナツメが質問する。

「勿体ぶっても仕方ないから簡潔に言うわ。ずばり、ゼフィルスの卵よ。北九州で救出された被害者の子宮から見つかったわ」

「……………」

ナツメの奇麗な顔からサッっと血の気が引く。ついでに白玉団子を丁度頬張ったマルーシャの顔も歪む。

「おいエミィ、今のタイミング絶対ワザとだろ?なァ?」

「何のことかしら?」

「畜生。今度、二十四時間ぶっ通しで“死霊の盆踊り”鑑賞させてやるからな。この外道」

ワケの分からぬ恨み節をボソボソ並べるマルーシャを捨て置き、エミリアは講義を続けた。

「ゼフィルス・タイプは通常、女王を頂点とする血族集団を構成しているの。さっき見せたのはワーカー・ゼフィルス。働きアリをイメージして貰えばいいわ」

そう言ってエミリアはワーカー・ゼフィルスを写した写真を何枚か並べて見せる。
夕日をバックに飛翔している姿や二階建住宅の屋根の上に止まっている写真。風船を追っかけて飛んでいるメルヘンな物から、大仏にしがみ付いているシュールなショットまで実にバリエーション豊富だ。

「もう一方のクイーン・ゼフィルスは飛行能力を持たないわ。最初はワーカーと同じ姿をしているんだけど、結婚飛行が終わって巣作りが完了すると腹部が肥大化して身動きが取れなくなるの。
残念ながら写真は無いけど、そうね……、丁度シロアリの女王みたいな感じの格好をしてるわ。巣の中で邪魔になる翅は、クシャクシャになって使えなくなってるけどね」

「うわ〜……。私、虫苦手なのに……」

最初の歓声はどこへやら。これでもかと言うほど嫌な表情を作るナツメ。

「ワーカーの仕事は“味見”した女性の中から母胎の適正がある子を選んでクイーンの許に運ぶ事。そして女王は運ばれて来た女性に数個の卵を産み付けて“苗床”にするの」

店員の視線が無い事を確認すると、今の内とばかりにエミリアは一気に解説する。

「ンで、卵はおおよそ5日から一週間で孵化。幼虫は苗床の子宮内で愛液を吸収しながら共食いを繰り返し三令まで成長。最期は女性器から半分だけ顔を出した状態で蛹になり羽化する。このサイクルが大体で一ヶ月だな」

頬杖を付いて粗茶を啜りながら、最後はマルーシャが締め括った。

「それで……苗床にされた女性は?」

「その時点でまだ使えるンなら再利用だ」

恐る恐る訊ねたナツメに、ピシャリと残酷な回答が叩き付けられる。無理もない。下級とはいえデスパイアという存在の戦慄すべき生態を再認識させるには十分な相手だ。思わず下腹の辺りを抑え座り直してしまう。
423名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:44:28 ID:SyxFJ2Mh
支援
424謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:45:08 ID:Ing07msW
「でも、幸い戦闘能力は大した事無いわ。ワーカーなんか普通の人間がバールのような物で殴り殺せた事例があるくらいよ。ただし、鱗粉にだけは要注意ね」

「りんぷん?」

「ええ、この翅から飛び散る鱗粉には強力な催淫作用があるの」

夕焼け空を背に飛んでいる一枚が再び一番上に来る。なるほど。確かによく見れば、デスパイアの周囲を金色の粉のような物体が舞っているのが判る。

「つまり、これを浴びちゃうとー………」

「エロス暴走で抵抗どころじゃなくなっちゃうんよ。まァ、ウチら天使は幾らか耐性があるンだけど、過信は禁物さね」

「……………うわ」

「ついでに言うと、カップルなんかがうっかりこの粉を被っちまったりすると、それはもう大変な事になるそうな」

何を想像したのか知らないが、真っ青だったナツメの頬が一転桃色に染まる。カメレオンも顔負けの早変わりっぷりを、マルーシャは悪戯っぽい笑みを浮かべて眺めた。

「ちなみにエミィはねー、まだ新米だった頃似たような能力持ったキノコ型デスパイア相手にドジ踏んでさァ、危うくパンツを片脚まで脱いだトコで―――――…あッ、痛っ、いででで!」

「………余計な事は言わないでよろしい」

ドスの利いた声と共にマルーシャの爪先を靴の踵で容赦なく踏みつけるエミリア。他方、ナツメはと言うと、机の下で繰り広げられる東西冷戦を他所に、熱心な面持ちでゼフィルスの写真を代わる代わる覗き込んでいた。

「………ま、まァとにかくだ。この不埒な虫ケラの目撃情報が、ここんとこ雛菊市で相次いでるワケよ。丁度先週辺りからだよな、エミィ」

「ええ。ユイや例の巨大デスパイアも勿論だけど、こっちも放って置けないわ。まずは巣穴を突き止めなきゃ始まらないから、ワーカーが現れたらすぐに集合できるようにしといて頂戴」

「つまり、そこから後を尾けるのね。エミィちゃん」

「ご名答。間違っても単独行動は禁物よ。数は向こうの方が圧倒的に上だから。ここ、忘れないように」

そう釘を刺すと、エミリアは湯飲みに茶葉を継ぎ足して湯を注ぐ。片やマルーシャはデザートメニューを手にとって左に右にと眺めだした。
どうやら、本日の作戦会議はここでお開きという事らしい。ふと時間が気になり時計に目を遣ったナツメは………。

「あッ、いけない!」

「うお。どったんナッちゃん?」

「病院行かないと!ハルカの面会時間終わっちゃう!!」

ガタンと勢い良く立ち上がったナツメは、大急ぎでガサガサ荷物を掻き集め出す。

「会計は立て替えておくから、早く言ってらっしゃい」

「ごめんエミィちゃん。それじゃ!」

「お、おう………いてらー」

レジの女性の挨拶にも返事せず、慌しく店を飛び出していくナツメ。
その後姿を半ば面食らったような表情で手を振りながらマルーシャは見送った。
425謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:46:53 ID:Ing07msW


「あー……ハルカってのはナンだ、妹さんか何かかい?」

「ええ。ナツメの妹よ」

一人欠けて余計に静かになった店内で、メニューを眺めながらマルーシャは呟いた。

「病院って言ってたな。ってことはやっぱりその子……」

「多分、貴女の想像している通りよ」

「そうかい」

簡潔極まりなり遣り取りのあと、ハァと一息マルーシャは溜め息をついた。
どれだけ天使が足掻いても、犠牲者の数は一向に減らない。つい先ほどまで自分の真正面に座っていた娘も、目の前で家族を蹂躙された一人だったというワケだ。

「あの子、前に親御さんはもう死んだって言ってたぜ」

「そうよ。彼女の目の前で殺されたわ。今は弟と一緒に叔父夫婦の家で世話になってるみたいね」

「で。そんときナツメと妹を助けたのがエミィ、アンタかい?」

「えぇ………」

なるほど。ナツメがやたらとエミリアにベッタリな理由はそれか。彼女にとってエミリアは、単なるお友達や同志でなく、妹と自らの命の恩人でもあるワケだ。
そしてそれは容易に憧れへと転化されていく。先刻、話題がユイに振られた際の、ナツメの落ち着きの無さもここに根があったのか。

「そんじゃあエミィ、ウチらもそろそろ本題に入ろうか」

「そう来る頃だと思ってたわ」

マルーシャの方を真っ直ぐ見つめながら、エミリアはコトンと湯飲みを置く。

「エミィ。今日の作戦会議、アタシはアンタだけを呼んだハズだよ。どうしてナツメにも声を掛けたんだい?」

「彼女は天使よ。他に理由が要る?」

「そこが問題なんだって」

少々呆れ返ったような感じで金髪娘は頬杖を左腕に切り替える。

「あんなウブな娘をデスパイア相手に戦わせるワケにもいかんでしょうに。そりゃユイ相手にあそこまで渡り合って見せたのは評価するけどさァ。やっぱり争い事向きの人間じゃないよ、ナツメは」

マルーシャはキッパリと断言してみせる。幾多の戦場を越え、人の波に揉まれ培って来た彼女の観察眼は鋭い。こと人物評に関してはハズレ知らずだ。
昔、エミリアがユイを紹介した時もそうだった。ユイの精神的な危うさを遠回しにエミリアへ警告していたのも、他ならぬ彼女だったのだから。

「成長が楽しみな逸材だってのは認めるよ。だけど今のままじゃ十年後は愚か三年後も来ないね」

「彼女をユイとの戦いに巻き込んだのは他でも無いマルーよ?」

「ああ、正直アタシも迷ってたんだが、お陰サマで決まったよ。やっぱり考え直させるべきだね。デスパイアに捕まってメチャクチャにされてからじゃ何もかも後の祭りだ。そうなっちまう前に、二人で直に説得すべきだよ、エミィ」

「ごめんなさい。先に謝っておくけど………、多分それは無駄になるわ」

「………何?」

頬杖付きながらナツメの残していった白玉団子を漁っていたマルーシャが、意外な様子でその身を起こす。流石の彼女も、今回は少々驚いたようだ。
426謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:47:37 ID:Ing07msW
「彼女、あれでも経験済みよ。正確に言えば、私のミスがそうさせてしまったのだけれどね」

「マジ?」

「ええ。先月、市営プールの地下で巨大化したアンモナイトのデスパイアと戦った時よ」

「あー……、その、どこまでされた?」

「殆ど相討ちに近い形で、最後までされたわ。―――――ついでに、その時……私も」

予想だにしなかった真実を前にマルーシャはダンマリだ。カウンターの向こうから聴こえて来る食器を洗う音だけが、苦い沈黙のBGMとなる。

「つまりナマ本番でそれだけされて、何をされるのかも身体で知った上で、それでも前回ユイ相手にああも立ち向かって見せたってワケか」

「………そうよ」

「そうかい。マルーシャさんの窺い知らぬ処で、ハナシはそこまで進んでたのかい」

とんだ番狂わせだ。なかなか自分の人物評もアテに出来ない事が判った。
逐一お子様くさい反応のお陰で、てっきり未経験だとばかり踏んでいたのだが、どうやらナツメはマルーシャの見立てほど子供ではなかったという事だ
勿論、まだまだ危うい水域にいる事には変わりは無いが。

「もっとも、彼女は変身してた私のカモフラージュを一発で見破ったほどだから、遅かれ早かれ“こっち側”に来る娘だったのかもしれないわ……」

藤沢宅の襲撃から一週間ほど経ったある日、駅前の商店街で偶然出くわしたエミリアをナツメは一発で件の天使だと見破った。思えばその時、制服姿だったのがエミリアの運の尽きだ。
その場は何とか逃げおおせたものの、通学先を割られて、校門前で連日張り込まれてしまったとあっては流石にお手上げだった。
自ら戦いを志願するナツメを厳しく諌め続けること約半月。ついにエミリアは根負けし、クリスタルの一欠片を彼女に託したのだ。

「………なるほど………」

軽く相槌を打ちながら思案気な表情でマルーシャは外の雲を眺める。

確かに、そこまでの覚悟あって戦いに身を投じる者を拒むのは得策ではない。
むしろここで迂闊に突き放せば、自分独りで戦い続ける道をナツメは模索してしまうだろう。戦いの動機がデスパイアへの復讐心にシフトしてしまえば、最悪反転の惧れもある。
それに……現実的な都合を持ち出せば、ユイが抜けた穴の大きさはこの三年間で嫌と言うほど味わって来た。いい加減、補充要員を探さねばならないタイミングでもある。
少々心許無いが、彼女の潜在能力に賭けてみるのも、そう分の悪い話ではない。

エミリアはもう決めているのだ。決断を求められている者は残すところ自分だけ………。
427謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:49:20 ID:Ing07msW
「相分かった。降参だ。ナツメをウチらの仲間として正式に認めるよ、エミィ」

「ふぅ………。いつもなし崩しで済まないわね、マルー」

張り詰めた表情をようやく和らげ、心底安堵した様子でエミリアは礼を述べる。

「おやおや、そう思って頂けるのなら、ここの払いはお任せと踏んでよござんすね。タイチョーさん?」

「どの道押し付ける心算だったんでしょ」

「あ、バレてましたー♪」

財布を取り出し、慣れた手つきで紙幣を数えだすエミリア。
そんな彼女の方にひょいと身を乗り出し、マルーシャはナツメの席に置いてあったデザートのオーダー表を手に取る。ついでにランチメニューも。

「ちょっとマルー、貴女まだ食べる気なの?」

「いやーこちとら三日連続コンビニ弁当でさァ。胃袋はもう欲求不満でブーブー言って………」

「いい加減にしなさい。そのままブーブー豚みたいに太ったって知らないわよ」

「んなー、そんな事だからエミィはいつまで経ってもヒンヌー教徒なんよ」

「ひ、貧………っ!?」

「もっとしっかりお食べなさい。ほれ、メニュー」

付け加えておくが、別にエミリアの胸が格段貧相な訳ではない。強いて言えば同世代の平均をやや下回る程度か。
ただ、以前まで仲間内に於けるエミリアの格付けは“ユイ以上、マルーシャ未満”で済んでいたのだが、困った事に入れ替わりで入って来た大物ルーキーが肩書き通りのボリュームを誇っていたが為に、
無情にも彼女の胸は“メンバー中最小”の称号を頂戴してしまったという訳だ。それはさておき。
428謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:50:03 ID:Ing07msW
「哀れエミリア。誰よりも胸小さき故にオホーツク海の藻屑に………」

「それ以上言い続けたらエリアルコンボじゃ済まないわよ」

「へーい。ってなワケでおばちゃ−ん!冷やしたぬき追加でー!!こっちの彼女には熱々のキツネうどん一丁!!えーと、あとそれからー……」

「あ、こら!ちゃっかり何注文してんの!質量の暴力よ!!」

「あー、あー、引っ張るなってエミィ!店の人に怒られっからー」

周囲の視線も憚らず、強引にメニューを取り上げようとするエミリア。その冊子を抱き込み、幼稚園児に勝るとも劣らぬ低次元な抵抗を続けるマルーシャ。
カウンターの向こうから注がれる冷ややかな視線がなんとも痛い。だが………。

「………―――――!」

「ン!?どうしたエミィ、やっぱ腹が減ってたのか?」

卓上に身を乗り出してメニューを引っ張っていたエミリアの動きがピタリと止まる。訝しがる戦友を他所に、彼女の視線は窓の外へと向けられ、遥か空中彼方の一点を凝視していたのだ。
ただならぬ雰囲気に、マルーシャもその眼差しを追い掛ける。そして……。

「………………」

彼女は黙ってメニューを机の脇に戻した。

「どうやら、お食事タイムは終わりみたいだな」

「そのようね」

窓の外、およそ数百メートル彼方。高圧電線の上空を、二匹の巨大な蝶が飛んでゆく。広げた翅は大人の身長の優に三倍はあろうかという見事な芸術品。間違いない。ワーカー・ゼフィルスだ。

「マルー。精算しとくから先に追いかけて。あとナツメに連絡を」

「あいよ」

ほんの一分前までの漫才染みた空気を嘘のように掻き消し、二人の少女は席を立った。
429謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 13:52:00 ID:Ing07msW
毎度毎度、イパンジーンなおにゃのこが見境無くニョロられるのはもうお約束って事で。ゴメンナサイ。以前のコテハンの方が名で嗜好を表していたかもしらんと思った年の暮れ。
微妙に作風が毎話違ってると言うか不安定というか。やっぱ敵が毎度違うからかしらん?
寒い日が続いてますが、皆様も触手と産卵管の凍結には十分ご注意ください。
430謀ったな@シャア!!:2007/12/27(木) 14:01:32 ID:Ing07msW
途中支援をいただいた>>418>>423様に深い感謝を。
431名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 16:08:31 ID:TmNPVXXy
おぉ!?ザビ家の人が降臨してる
今年のクリスマスは地獄だぜ(AA略

ホント面白いなぁ
キャラも立ってるしエロイし文章上手いし最高だ


>皆様も触手と産卵管の凍結には十分ご注意ください。
分かったニョロ。早速捕まえてきたおにゃのこの穴に納めて暖めるニョロ
432名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 16:42:55 ID:x5ff/xFG
>>431
待ちなさい。女の子にはまず暖めてから入れる。マナーは守らないといけません。
433名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:12:29 ID:V6o1/A4s
ここって女人禁制だったりしますか?
昔他のスレで怒られたことがあって怖いので、よろしければ教えていただけませんか?
434名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:25:55 ID:wusFURja
とりあえず女とわざわざ主張する奴は要らないだろう
ここに限らず
435名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:56:07 ID:x5ff/xFG
男だろうが女だろうが触手が増える事は良い事だ。
重要なのはどんな他人の意見でも許容できる寛容さである。
436名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:04:10 ID:TBmzhKYY
性別申告とかしなきゃいいんだよ
男とか女とか関係ねえ
ここにいるのはみんな触手だ
時々スライムやオーガとかも混じってるだろうけど
437名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:28:15 ID:tT6lKj4y
>>436
イン(淫)ベーダーもいるよーwww
438名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:42:36 ID:zwAE1aO+
>>430
GJでは伝えられない程GJ!!

もうゲームのライターになってくれです。
産卵wktk
439名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:00:08 ID:axsSMaUe
女性はすぐ「こんなの現実にはありえないw」って、男の性的ファンタジーを哂うからなあ・・・
440名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:26:38 ID:BT0z9/5a
それこそ性別関係ないと思う
例えばロストヴァージンでよがり狂う少女とかいう設定は御都合主義にも程がある
超絶テクニシャンの童貞と同じくらいありえないw
現実にありえないというよりも、現実を知ってればそんな設定ありえないと言いたい
441名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:45:33 ID:rRbk7vwB
>現実を知ってれば
察して下s(ry
442名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 02:48:34 ID:OFcJI2b4
現実がどうのじゃない
エロいかエロくないか、だ
443名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 03:04:22 ID:PgNWrhHr
フフフ…じゃあウツボカズラ(飲み込み)な私は間違いなくレアだなw
444名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 05:32:52 ID:t24l9KnI
ゼフィルス・クィーンを倒したら「〜が恐れた真の姿を!!」と言って中から青白い女の子が出てくる予感!!








ユイと被るか……
445名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:02:19 ID:lWJ45frW
なにそのアバロン壊滅イベント
446名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:09:32 ID:lYa9ks8p
リアルクィーンはアリだ(二重の意味で)
447名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 08:13:39 ID:DkanwCDb
>>440
現実にはありえないから読みたいんじゃないかね君。
448名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 09:28:49 ID:XjUFr3eL
>>447
現実を知っていれば、そんな発想自体出てくるはずはない。
(ありえないとかそういう問題ではない)

と読み取ったのだが、さて・・・
449名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 12:32:08 ID:t24l9KnI
>>445-446
わかる人が居たかwww

リアルクイーンはマジでアリ
450名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 13:36:34 ID:GJ4gdtRQ
>>440
触手スレで「現実を知ってればそんな設定ありえない」とか言っても説得力まったくないにょろ。
451名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 13:47:44 ID:PgNWrhHr
全くだにょろ。あ…魔法戦士が…ちょっと犯ってきます
452名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 13:54:26 ID:67flF4XB
人間が想像出来る範囲の物事は実現が全くの不可能ということはない
と、誰かが言ってた

453名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:13:36 ID:bvUaMhW9
現実に合わせるならそういう女をよがり狂わせる触手を考えるんだにょろ。
一桁台の幼女でも微細触手で鳴かせられるのが触手の醍醐味にょろよ。
454名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:24:18 ID:vtkjEYiG
人の存在、価値観をも揺るがすのが我々ニョロ…
455名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 15:48:39 ID:GJ4gdtRQ
よく考えてみれば現実といってもおにゃのこの演技もわからないDQNと加藤鷹じゃ見えている現実は全然違うにょろね。
456名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 17:33:05 ID:+F6cL9ZA
現実ってなんだろう。
457名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 19:53:05 ID:qIzpOuMh
じつはリアルクィーンで抜いた
458名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:56:50 ID:TEvIteAO
今年もあと少しで年代ジャンプですね。
459名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:22:23 ID:ZXyc8rcC
何日かご無沙汰してたら粉砕天使の人が降臨してたぜGJ!
ちとスレチかもしれんがキャラ設定みたいなのも見たくなってきた。必殺技とか武器の詳細とか
460名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:54:53 ID:MMSAEgPZ
嗜好的に近くて平行して読んでる寄生スレと、よくごっちゃになるけど、
こっちには独自のまとめサイトあるわけじゃないんだよな。なるほど。
461名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:52:22 ID:mSdLHthp
エイリアンvsプレデター2
このスレにぴったりな映画だったニョロ
462名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:29:32 ID:y0B3hGjB
包茎のトロルは女騎士を孕ますことが出来るのか?
早漏のローパーの触手はプリーストをイかせることが出来るのか?

出来る。出来るのだ。



突然ですがこのスレは、次の作品が投下されるまで「触手責めをシグルイ風に語るスレ」に変更となりました。
予めご了承ください。
463名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:31:24 ID:mSdLHthp
だが断る
464名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:53:41 ID:djYmWR9a
シグルイしらないから、ジョジョで。
465名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:01:17 ID:UKuUToIF
包茎トロルは女騎士を孕ませられるかッ!
早漏のローパーはプリーストをイかせられるかッ!

出来るッ!出来るのだァーーッ!
466名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:39:41 ID:DWXa0bga
だがやらせん!!やらせはせんぞぉぉぉぉぉ!!!!!!
byプリースト
467名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 09:21:16 ID:tXNgSYqa
ところでこのスレの触手神たちはコミケという祭に出るのかい?
468名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 11:53:37 ID:7+njh14D
>>466
その台詞、ド○ル閣下や死神サン○ースの声で脳内変換されちまう…
469名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:49:02 ID:0v50vtMn
>>360
「ゲル」と聞くとどうしても某大臣が脳裏をちらついて困る俺が通りますよ。
スライム物大好きなのに、大好物なのにぃ!orz
470名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 18:56:04 ID:uw9JkyYH
>>467
赤提灯といっしたいらの二大超触神から触力を授けてもらうニョロ
471名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:30:49 ID:DWXa0bga
ドズ○閣下顔のプリーストwwww
472名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 17:12:53 ID:kDDm8Wc/
来年も夜露死苦ニョロ
473名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 21:45:55 ID:ZRffJs76
新開発!餅触手!
474名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 22:21:14 ID:Tdx8MDfN
にょろーん
475名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:05:47 ID:fUxnoopH
人間社会では、12月を過ぎると新年と言って、元旦に家族で餅を食べたりするんだニョロよ。
その餅に化けて、人間の身体の中に進入して、中から媚薬を出しまくって犯すんだニョロ〜
476名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:21:13 ID:0X/z+WLW
じゃあ俺は神社の巫女さんに正面からぶつかって行くニョロ
477名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:23:32 ID:fPeTlw7Z
お前、正気か!?
餅はな、焼いたり煮たりしてから食べる物なんだ。
更に作る時は杵でついて作るんだ・・・死んじまうぞ!
478名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:25:39 ID:kSF2xnzO
あけおめニョロ
479名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 05:23:27 ID:rvZMFFCe
今年も犯すニョロ
480名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 06:05:49 ID:vwyYOjc+
合体!!合体!!ガッタァァァァ━━━イ!!!!
481名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 06:06:06 ID:Q7ZiWeKM
あけおめ、ことニョロ

コミケから帰ってきたニョロ
もう人混みに酔いそうだったニョロ
三日目は女の子も少ないし…
戦利品としてはミス・ヴァリエールの触手モノを手に入れたニョロ
あと、てすた工房ってところの触手本には毎回自家発電のお世話になっとりますニョロ
482 【1560円】 :2008/01/01(火) 07:18:55 ID:DDCAtyWo
あけおめ〜
コトニョロ〜
483名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 13:32:05 ID:kSF2xnzO
18禁画新年
484373:2008/01/01(火) 20:16:57 ID:0JWl1w5S
ほーこく!
一昨日からそこら辺の家(両親がいないらしくおにゃのこの一人暮し)に侵入したにょろ
うまく豚肉に化けて料理としてオセチの重箱なるものに隠れたにょろ
それで今に至るにょろがそろそろ作戦行動に移るみたいだにょろ
生きてたらまた会おうぜ……兄弟!
485 【凶】 【1726円】 :2008/01/01(火) 21:21:08 ID:kSF2xnzO
大吉なら巫女さんをニョロれる
大凶なら返り討ち
だん吉なら実はニョロってたのはおっさん
486名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:39:50 ID:8Zelsp1d
>>485 【凶】だから、にょろってたのは、
G-MENの表紙に出てくるようなガチムチって所か?
487 【大吉】 【1019円】 :2008/01/01(火) 21:56:04 ID:kSF2xnzO
名前欄に!omikuji!damaで運試し

大吉なら巫女さんをニョロれる
大凶なら消し炭
だん吉なら魔法中年登場
ぴょん吉なら帰る
豚なら豚野郎と罵られる
それ以外の吉なら生存のみ
凶なら触手病院に入院
488 【大凶】 【97円】 :2008/01/01(火) 22:25:19 ID:LyUP31MP
>>487
こうですか?
489 【末吉】 【1777円】 :2008/01/01(火) 22:48:28 ID:rPmUhhdX
>>487
巫女さんをニョロれるとは・・・うらやましいぜ、畜生
490 【吉】 【854円】 :2008/01/01(火) 22:52:09 ID:q3ZXsITY
どうだ
491 【ぴょん吉】 【417円】 :2008/01/01(火) 22:57:35 ID:oTKfMk4W
どうニョロ?
492 【大吉】 【1756円】 :2008/01/01(火) 23:03:45 ID:iUksptBR
それじゃ自分も試してみようかな
493 【小吉】 【683円】 :2008/01/01(火) 23:09:27 ID:CruP/akp
>>488が不憫過ぎてワロタ
494 【ぴょん吉】 【1165円】 :2008/01/01(火) 23:24:47 ID:yqd45Zof
>>493
大きいクロスした触手っぽくていいんじゃないか?
495 【だん吉】 【1319円】 :2008/01/01(火) 23:45:03 ID:6/nmdH9p
参加するニョロ。
496 【大吉】 【245円】 :2008/01/01(火) 23:57:18 ID:ZwOCIblO
つまりみんなで襲った結果いろいろな結果になったというわけニョロネ。
個触手の結果と集団の結果は違うのが悲しいニョロ…
497!omikuji!dama:2008/01/02(水) 00:53:08 ID:mVX4gk79
乗り遅れたが敵増援で来た魔法少女部隊に特攻ニョロ
498名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 00:54:02 ID:mVX4gk79
祭りは終わってたニョロ……
4994枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:26:05 ID:b8/IvXmd
空気読まずにごめんよぅ
お久です
なのは触手の続きではないですが、投稿させていただきます。
残念なことに、今回のお相手は触手ではなくエリザベート・バートリと木乃伊の間の子です。
題材は「ゴーストハント」
生きることに執着した亡霊・浦戸に美少女霊媒師の原真砂子(CV釘宮理恵 ※ここ重要!)が犯されます。
触手しか受け付けないニョロ、という触手住人はスルーすることを推奨します。
ノリ的には某ラノベのような書き方のエロギャグものです。


某スレに「東南アジアでは処女とまぐわったら長生きできると言われてる」
ということが書かれていましたので、せっかくなので浦戸氏にも教えてあげることにしました。
あの大きな屋敷の中心部。
日の光の届くことのない、闇に覆われたタイル張りの部屋で
どこかのハンガリーの伯爵婦人のように、血の風呂に頭の先まで浸かる浦戸氏の耳元でそっと。
そのことを囁いてあげたのです。
すると浦戸氏は、何かを考えるように虚空の一点を数秒間見つめたあと
耳元まで唇を笑みの形に裂きました。
ちょっと不気味です。
見ただけで寿命が縮みそうですよ。
ニタリ、と笑ったかと思うと
氏は真っ赤な液体で満たされた浴槽から這い出します。
ゆっくりと。
音を立てず、波紋も立てず。
まるで水面をすり抜けるかのように。
浴槽の淵にミイラのような手を掛けて、足を上げて。
彼は床へと降り立ちました。
・・・・降り立った、と思います。
出る途中から姿を消しているので解りづらいです。
素っ裸なので、恥ずかしいからかもしれません。
見かけによらず、意外にシャイな方のようですね。
ヒタリ  ヒタリ・・・・
氏が歩き出しました。
おそらく向かう先は、つい先ほど捕らえた娘・原真砂子のところでしょうか。
ゆっくりと、余裕を持った足取りで近づいて行きます。
姿の見えない彼ですが、どこにいるのかは丸解りですね。
何故かといいますと、透明人間と化した浦戸氏ですが
彼の立つタイル張りの床の上には、真っ赤な足跡が付くからです。
ぺちゃり、ぺちゃり・・・
足を上げるたび、床からねっちょりと紅い糸が引きます。
そしてついに、浦戸氏は真砂子の元へと辿り着きました。
着物姿。
膝を抱えて蹲っていた彼女ですが、気配を察したのか
弾かれたように顔を上げます。
するとそこには、頭からイチゴシロップを被ったようなミイラの顔。
鼻と鼻が触れ合うほどの距離。
「・・・・・・・っ!?!?」
そんな間近で、子供が見たら思わず漏らしてしまいそうなぐらいの
素敵な笑みを浮かべていたのですから驚くのも無理もないでしょう。
人間、あまりに恐ろしい目に遭うと声が出ないと言いますが
その通りなのかもしれません。
真砂子は普段あまり見せることのない引き吊った表情のまま。
どうすることもできず、どうして良いのかもわからず。
固まってしまいました。
逃げ出すとか、対魔法でどうにか切り抜けるという選択枝は
頭の中から消し飛んでいたようですね。
5004枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:26:48 ID:b8/IvXmd
浦戸氏は、入れ歯を失って久しく経ったような口を開くと舌を伸ばしました。
目指すは、目の前の真砂子の顔のようです。
即神仏のような外見の彼ですが、その舌は真っ赤でヌメヌメとしていて
すこしスリムで、躍動的なナマコのように蠢いています。
はっきり言って、気持ち悪いことこの上ないです。
「――――ひっ!?」
息を飲むような声。
その主は真砂子のようですね。
ベチョリ、と頬に走る生暖かい感触。
一瞬、毛虫かナメクジに這われたような顔をして
慌てて逃れようと、真砂子は顔をそらします。
ですが、今度は彼女の顎を掴み動けないようにしました。
どうやら彼は接吻をするつもりのようです。
その意図に気付いて、真砂子が逃げだそうとしますが
いつのまにやら壁から生えた手首によって、身体が拘束されていました。
彼らは浦戸氏の部下AとBでしょうか。
ナイスフォローです。

動けない真砂子に氏は顔を近づけて行き・・・
プチュ・・・
「っっっ!? ―――――っ! 〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!」
熱いベーゼを交しました。
「ンンン―――――っっっ!!! ――――――――ッッ!!!」
真砂子、嫌がっています。
ショックのあまりか、声になっていません。
「―――っっ!?!?」
おっと、どうやら舌がねじ込まれたようです。
なんか、流し台の排水溝に溜まるゴミを食わされたような顔をしています。
あ、涙がこぼれました。
さてさて、彼女のファーストキスは
いったい何味だったのでしょうか。

「―――――ゥグッ、うぶぇぇ〜〜〜〜〜〜っっ!!!」
浦戸氏の唇が離れたとたん、真砂子は胃の内容物どころか
内蔵まで吐き出してしまいそうな勢いで嘔吐しました。
ひぐらしの園崎家が好みそうなこの部屋で、血液以外のものが垂れ流されたのは初めてのことかもしれませんね。
「オ゙ホッ、オ゙ホォゥッ、うえぇぇぇ〜〜〜〜〜〜っ、う・・・ぅぅぅ・・・・〜〜〜〜〜〜」
吐き終えた真砂子は、全てから解放された気分になっていたのかもしれませんが
本番はこれからなんですから、このぐらいで音を上げていては話になりませんよ?


「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・や・・!? な、なにをするのっ!?」
壁から生えていた部下A&Bの手が、恐怖と混乱に満たされた真砂子を
作業台の上へと連れて行きます。
「・・・ぃゃ・・・ぃゃぁ・・・!」
声は小さく。
でも振りは大きく。
台の上にまな板の上の鯉のように寝かしつけられ固定されると、真砂子は涙を流しながら
かぶりを振ります。
まあ拘束具で固定されているので、動かせるのは頭だけだからですけどね。
それが精一杯の抵抗なのでしょう。
可愛いものです。
でも彼女は、一つ勘違いをしていますね。
今から行うのは首の切断ではなく、生娘をオンナにする行為なので
命に別状はありません。
心配は無用です。
流血するという点においては、変わらないのかもしれませんが。
5014枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:27:33 ID:b8/IvXmd

殺されると思い込み、すっかり怯えきっている真砂子。
そんな彼女に、浦戸氏は優しく微笑みながら近づいてゆきます。
子供が見たらひきつけ起こしそうな笑顔ですが、まあこの際どうでもいいことにしましょう。
台まで近づいた氏は、よっこらせっと上に登ります。
ちょうど寝かしつけられた真砂子に覆い被さるような体勢ですね。
さあ、いよいよここからが本番ですよ。
氏が着物姿の真砂子を上から下までじっくりと値踏みをするように眺めたかと思うと
突然、彼女の着衣の全てが風船が破裂するかのように弾け飛びました。
「ひ・・・っ!!」
あっという間にスッポンポン。
産まれたまんまの姿。
もちろん、下着も一緒に粉々です。
これで遮るものは何もなくなりました。
あとは処女穴に突貫するのみです。

見かけと実年齢によらず、氏のイチモツはヘソまで反り返るほど若々しく元気なものでした。
ビクン、ビクンと震える勃起。
久しぶりの女体だからでしょうか、先端部からはトロトロと先走りの液体が流れ出ています。
浦戸氏、かなり嬉しそうです。
不気味な程に破顔しています。
いや、だからその笑顔キモいんですってば。

腰を落とし、イキり勃ったものを女陰に近づけます。
すると、まだ一本の縦スジでしかない真砂子の陰唇が
独りでに、ゆっくりと開いて行きます。
端から見ていると、まるで彼女のそこが
浦戸氏を迎え入れるために自らの意志で開いたかのようにも見えました。
まあ、そんな訳はないのでしょうけど。
おそらくはお得意の、空間ねじ曲げて捕まえた人間ごと壁抜けするほど強力なPKを発揮したのでしょう。
さすがはじっくりと寝かせられた百数十年物のバケモノです。

身を固くする真砂子。
薄い恥毛。
透き通るような白い素肌に、パックリと開いたままの紅い肉洞。
そのコントラストが、なんだかとても卑猥です。

クチ・・・・
浦戸氏、ついにペニスを入り口へと宛いました。
どうやら興奮を隠せない様子。
ハアハア言ってます。
あ、でも浦戸氏、濡らさなくてもいいんですか?
その娘が処女なら、このままだとお互いかなり辛いことに・・・
・・・え、問題ない?
滴る血が潤滑油代わりになる。
なるほど、なら問題なしですね。
それでは一気に・・
「―――ぃ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁぁぁ――――――――――っっっっ!!!」
おっと、喋くっている間に、突貫工事が開始された模様です。
見ると真砂子のアソコは、浦戸氏の元気なマラをみっちりと根本まで
隙間泣く咥え込んでいます。
「・・・・あ゙・・・・あぐ・・・・」
よっぽど痛かったのでしょうか、真砂子は声も出ない様子。
口だけをパクパクさせて、まるで金魚のようで面白いです。
「・・・ぉ・・・・ぉぉ・・・ぅぉおおっ・・・!」
ビュブッ!!!
おっと、どうやら浦戸氏、早くもイッてしまったようです。
う〜ん、ちょっと早いですよ。
まだ三こすり半も動かしてないじゃないですか。
502うししのし:2008/01/02(水) 03:28:36 ID:b8/IvXmd
低く高く、気味の悪い唸り声を上げながら
浦戸氏は久方ぶりの女体と絶頂に、大のご満悦。
でも処女を奪って膣出ししただけで満足してもらっては困ります。
これではこちらがちっとも面白くありません。
だからちょっぴり、また浦戸氏に耳打ちすることにしましょう。
ごにょごにょごにょ・・・っと。

「!? ・・・・ぅ・・・・ぅぁ・・・ぅぅぅっ!」
自分の真上で気持ちよさそうにプルプル震える浦戸氏の様子と、お腹の中に広がる絶望的な熱さ。
その感覚に、真砂子は氏が射精したのだということを知り
ついには堰を切ったように泣き出してしまいました。
でも、泣くのはまだ早いかもしれませんよ?
なぜなら。
グチ・・・
「ヒッ!?」
いまイッたばかりだというのに、浦戸氏はすぐに動き始めました。
ズ・・・、ズチッ、ズッ、ズニッ、ズチュ
まだ処女膜破られたてのほやほやで、きつく締め付けてくる膣内ですが
べっとりとした血糊と今し方の射精のおかげか
わりとスムーズに動けているようです。
パンッ、パチュンッ、パンッ、パンッ
足首を持ち、真砂子の両足を広げさせて
氏は一心不乱に腰を振ります。
とても100歳以上年を食った干物爺さんとは思えない、パワフルな動きです。
まあ彼はもう人間ではありませんからね。
体力も精力もあってないようなもの。
考えようによっては、尽きることがないで
永遠に真砂子を犯し続けることもできるでしょう。
どうやら、先程耳打ちしたことが効を成したようですね。
あのままだと、氏は処女を奪ったことと射精とに満足して
直ぐさま斬首してしまいかねませんでしたからね。
だからちょっぴり、進言したんですよ。
どうせなら、この娘を孕ませて
その赤子を自分の新しい身体にしたらどうかってね。
加えて、こうも言いました。
女性は感じれば感じる程、よく孕むものなのだ、と。
いっぱい交わって、いっぱい射精して、いっぱいイカせれば
きっと沢山のやや子が出来ることだろうと。
そう、教えてあげたのです。
まあ妊娠うんぬんの話は、まるっきりの嘘っぱちなんですけどね。
どうやら氏はすっかり信じてくれたご様子で、真砂子の身体を貪るように激しくお求めになられてます。
亡霊とも共存共栄、子孫繁栄。
非常に良いことです
5034枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:29:13 ID:b8/IvXmd
しばらくすると、犯されている娘の方は、すでに叫ぶ気力も失ってしまったのか
氏の動きに合わせてカクンカクンと揺られるだけの、まるで糸の切れた操り人形のようになっていました。
ビュウウッッ!! ビュクン、ビュククンッ!
いったいこれで何度目になるのでしょうか、また浦戸氏は絶頂を迎えたようですね。
年甲斐もなく、かなりはしゃいでいます。
でも氏は真砂子の反応が薄いことに、少々困っている様子です。
先程、感じなければ孕ませることはできないと言ったからでしょうか。
でもそれなら簡単です。
この娘の性感帯を刺激して、いっぱい感じさせてやれば良いだけのことなのですから。
え、具体的にどうすればいいかって?
そうですねぇ、まあオーソドックスに乳房やその頂き、陰核や結合部を
手などで刺激してみてはいかがでしょうか?
ああ、うなじや耳が性感帯の女性もいますので
その辺りを責めてみるのも良いかもしれません。
それに貴方は、この娘の胎内にも手を伸ばすことが出来ますよね。
だったら、直接子宮や卵巣を揉んであげるのも良いかもしれませんよ。
剛直で子袋を下からいっぱい突き上げて、さらに直接刺激もして・・・
さすればたちまちご懐妊。
どうです、ついでに貴方の部下である手だけのお二方の肉体も作って差し上げては?
ここまで協力してくれたんですから、みんなで一緒に人間に戻りましょうよ。

浦戸氏は実に話の解る方のようで、鷹揚に頷くと早速実行に移しました。
十八番の超強力なPK。
それを持って、胸やお尻やフトモモ。
うなじや、胎内である子宮までもを直接可愛がります。
「―――――ひいぃ!?  イ゙・・・ッ! ひあっ、あああっっ!!」
真砂子、我に返りました。
これで少しは面白くなってきたというものです。
浦戸氏の左右の手は真砂子の両脇について、自身の身体を支えたまま。
ですが息を吹き返した彼女の身体のあちらこちらが、不自然に揺れたり凹んだりしています。
とくに乳房や双臀などが。
念動力って便利ですね。
面白いように形を変えてます。
そしておそらくは、胎内奥深くにある子袋も。
氏の見えざる手により、たっぷりと揉まれ、撫で回されていることでしょう。
子宮への直接愛撫。
いったい、どのような感覚なのでしょうね。
後で彼女に聞いてみたいと思います。
まあ事が終わった後、正気を保っていられればの話ですが。


「ひあっ! ひゃあああぁぁっっ!?  おなか・・・っ、おなかがぁっ!」
真砂子、大いに悶えてます。
おそらはく、痛キモチイイのでしょう。
涎を垂らしながら、唯一自由になる頭を振りたくっています。
浦戸氏の愛撫に合わせてでしょうか、時折痙攣したかのように
ビクッ、ビクンッ、と大きく跳ねます。
5044枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:29:55 ID:b8/IvXmd
おっと浦戸氏、再び接吻を迫ります。
真砂子の顎を掴み頬に手を添え、一気に唇を奪いました。
でも彼女は、氏の全身および胎内愛撫により
キスを嫌がるどころではないらしく、瞳を硬く閉じ
涙を流しながらも、彼の口づけを受け入れます。
乾いてカサカサした即神仏のような唇からは想像もつかないぐらいに
濃厚な唾液が真砂子の口内垂れ流されます。
ドロリとした、夏場に一週間ばかり放置された生肉から搾った汁のような味のツバ。
そんな体に悪そうなものが流し込まれましたが、真砂子は喉を鳴らして飲み下します。

「あああっ! や・・・! ん! ダメ・・・そこは・・はン!  お尻っ、お尻なんて・・・ひあっ!!」
浦戸氏、どうやらアヌスも責め始めたようです。
前の穴に続いて、後ろの穴もヒクつきながら開いたり閉じたりしています。
赤い直腸の壁が擦られるたびに、怪しく腰を振り乱していますね。
「やら、・・・あ!? そんな・・くぅ・・・ふああぁっ!  わたくし・・・イヤぁっ!」
むむ?
どうやら真砂子、イキそうな感じですね。
我慢せず遠慮せず、どど〜んと派手にイッちゃって下さい。
「ひああっ! ふぁ! はん! ぅぁ、ぁああっ・・・・ぁ、あああああああぁぁ―――――――っっ!!!」
真砂子、ついに絶頂を迎えました。
やりましたね浦戸氏。
貴方の技巧の賜ものですよ。
「はぅぅ、おぅっ」
ビュククウッッ、ドクンッ!!!
おっと、真砂子のアクメと同時に氏も射精したようですね。
絶頂を迎えた真砂子の女性器が、挿入されたものを
食い千切るかのように絞り上げたからかもしれません。
本日、もう何回目になるかわからない白いマグマの大噴火。
もちろん、膣内でです。

・・・・・ん?
おやおや、嘘から出た真。
たった今、真砂子の腹の中で浦戸氏の精子が彼女の卵子を捕らえたようです。
それも3つも。
浦戸氏自身と、部下AとBの分でしょうか。
受精卵となった卵子は、そのまま子宮内壁に着床。
真砂子は無事、妊娠したようです。
いやあ、なんとまあ。
めでたいめでたい、おめでたです!
おそらくは、氏のPKが無意識のうちに発動し
不可能を可能にしたのかもしれません。
そうこうしてるうちに、氏の身体が薄ボンヤリと光り出しました。
滲み出た淡い燐光は、絶頂の余韻でぐったりして動かなくなった真砂子の下腹部へと
吸い込まれるかのように消えて行きます。
部下A&Bの手は消え、いつの間にやら浦戸氏も消えかかっています。
光の粒が吸い込まれるは真砂子の子宮。
いよいよ、最後の時を迎えたようです。
よかったですね、浦戸氏。
これで念願の"健康な身体"が手に入りますよ。
来世では、どうかお幸せに。
祝福のエールを送ると、氏は晴れ晴れとした笑顔でありがとうと答えてくれました。
・・・・その笑顔だけは、最後までどうしても好きになれませんでしたが。
5054枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 :2008/01/02(水) 03:30:30 ID:b8/IvXmd
そんなこんなで、なんと転生してしまった浦戸氏と部下AB。
彼らがこの後どうなったかと言いますと・・・
え〜、まあ現実というものは実に厳しいもので。
半月もしないうちに、SPRの面々に助け出された真砂子自身の手によって
腹の中に蟠った三つ子は堕胎されてしまいましたとさ。

おしまい


…新年早々、何アホなもの書いてるんでしょうね
506名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 07:17:16 ID:lvV/GBMG
残念だがスレ違い

と書こうとしたがこのスレって触手・怪物に犯されるだった
触手ばかりだったから触手オンリーな気がしてた

とりあえず・・・初SS、GJ
507名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 08:55:55 ID:YgPl3/eW
斬れば斬るほど、魔法攻撃で吹き飛ばせば吹き飛ばす程に
断面から無限に新しい触手が大量に生えるタイプの触手って良いよね

打開策を発見されない限りは斬れば斬っただけ増える触手によって大抵は焦って体力を消耗して勝手に自滅して力尽きるし
508名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 09:11:36 ID:V219roUA
>>499
何か色々と吹いたw 投下GJです

>>506
取り合えずsageろ……な?

異種姦系スレだと何故かたまに触手勢の一部がスレを占拠しようとするからうぜーうぜー
509名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:12:20 ID:JSnTZYfZ
>>507
無限再生触手なあ…通信教育でとったけど、あれ使えねえ。
再生するとわかっていても、斬られたときに痛いのは同じなんだわ。

「いつもより余計に斬られております〜!!」

結局痛みに耐えられず気絶して終わりだった。
510名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:18:54 ID:mVX4gk79
>>509
「固有スキル:不感」を取れば大事ニョロ…









ただし女の子をニョロる喜びもゼロになり戦闘狂になるらしいニョロが……
511名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:22:43 ID:gbFND2Il
無限再生系は断面を焼けばいいってヘラクレスやスサノオのおっちゃんがゆってた
512名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:32:53 ID:a6pvLNWQ
>>510
そこで高等スキル【感覚操作】ニョロよ
痛みを無視するも快感に変えるも自由自在ニョロ
さらに【同化触手】を同時に取得すれば、無限再生で増殖した触手で女体の神経系を快楽一色に染め上げることもできるニョロ〜
513名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:34:56 ID:gVjDaASf
>>511 そりは、ガセビア。
熱に弱いんなら、最初っから全身こんがりと焼いちゃえばいいっしょ。
メデューサのおばちゃんの鏡攻撃といっしょで、やられ役のための、
演出だったらしいよ。

>>509 にょろ太郎師匠が亡くなってから、来月でもう六年目っすよ、兄ぃ。
正月も寂しくなったよねぇ。
514!omikuji!dama:2008/01/02(水) 16:10:28 ID:/z7qsDSO
ニョロ!?
515名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:18:32 ID:a6pvLNWQ
>>513
表皮のみが熱に耐性を持っていたなら傷口を焼くのは有効とおもうが。
516名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:24:09 ID:x+hegqrj
実はトウガラシが一番キくらしい。
517名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:50:12 ID:R3ZdALzJ
固結びに勝てるものはない
518名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:56:32 ID:RVPvmKGg
無限再生能力と同化能力で
女の子の全身を触手で包むのは最高ニョロ。
だんだんと女の子側の感覚も来るようになるのがもうたまらないニョロ。
519名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 23:08:08 ID:XIEXhaAf
エロパロまとめスレでこのスレ他から分けられたようだにょろ。
520名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:30:38 ID:T9eZ/ZuG
まことに遺憾ニョロ
今まことって変換したら一番上に真琴が出たニョロ
521名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 02:16:31 ID:Yg55nHK2
餅触手…痛いニョロ〜〜〜…叩かれたり焼かれたり煮られたり…
あげく、きなこなんていう粉かけられて粘度が無くなってさらさらにされたり…
苦しかったニョロ…やっぱり人間社会は分からないニョロ…
522名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 03:15:58 ID:6oKPfqxR
>>520
それは沢渡真琴をニョロれということか
523名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 04:00:17 ID:Sddf7ERv
いや、単に作品の数が多いから保管庫で単独ページに格上げされたってことだろう
いいことじゃないか
524名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 13:58:46 ID:1Q20I211
とりあえず餅肌をニョロニョロするニョロ
525名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 20:33:20 ID:FVbX90vU
2ちゃんの「触手」検索で引っかかるスレが増えてるような気がするんだが…
526名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:21:39 ID:uYpxrCqi
>>525
罠かもしれない
527名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:48:19 ID:pHsc1TWy
新年早々、触手と変な異生物に追いかけられる夢を見たニョロ……
528名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:23:25 ID:LlAzErI6
初夢は地下鉄でクマーの大群にレープされる夢だったなぁ
529名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 04:50:48 ID:pan2uZ4d
>>526
今までにない程の大群で対魔の巫女たちを攻めようとしたら
急にお腹が痛くなってトイレ(野ぐそ)にいってる間にみんなとはぐれてしまって
探している途中に巫女たちと出くわして、たった一匹で闘うハメになるワナ!
運良くシスターを捕まえてニョロってる隙に、後ろから別のシスターに襲われて
ズタボロにされるワナ!
せっかく捕まえた村娘を、ボス触手に取り上げられてしまうワナ!
触手業界は、こんな危険なワナがいっぱいだ!

530名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 15:02:15 ID:gqJsCMH0
今までにない程の大軍で魔界の眷属たちを攻めようとしたら
急にお腹が痛くなってトイレ(野ぐそ)にいってる間にみんなとはぐれてしまって
探している途中に魔族たちと出くわして、たった一人で闘うハメになるワナ!
運良く弱そうな触手を捕まえてぶちのめしてる隙に、後ろから別の触手に襲われて
ネチョネチョにされるワナ!
せっかく捕まえたいい男を、先輩魔法戦士に寝取られてしまうワナ!
魔法戦士業界は、こんな危険なワナがいっぱいだ!
531名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:32:32 ID:glE5TV8l
よう、正月を満喫しているか触手ども。
俺も触手だが日本人は飽きたって訳で渡米してたんだ。
どうやって行ったかって?
ファーストクラスで優雅にといきたいところだが生憎と俺は触手だ検査積みの荷物に入り込んで貨物クラスさ。
機内で何人かスッチーを味見しようと思ったが…貨物室から出られなくて断念。
そうこうしている内にアメリカはロサンジェルスに到着だ。
上手く機内から脱け出て空港から出て新天地へレッツゴー!

街中じゃ金髪巨乳女がわんさかい居るぜ。
まあ、黒人やヒスパニックのいい女も結構居てよりどりみどりさ。
品定めしていれば金髪巨乳の黒い服を着た女が止まってる車に何かしているのを見つけた。
周囲には俺とその女以外に人気は無い。チャンスだと思ったよ。
俺は物陰から飛び出してその女に飛び掛った。
飛び掛ったはずなんだ…でも、衝撃と共に俺は地面に落ちていた。
何がなんだか分からない俺は本体に銃弾がめり込んで居るのに気が付いたんだ。
パーンって乾いた音と共にまた銃弾が俺の本体に撃ち込まれた。
見れば獲物の女の手には銃があって側に止められた車には『POLICE』の文字だ。
そう、俺が飛び掛ったのは警官だったって訳だ。
人間の強姦魔ならこれで逃げてるが俺は触手。
日本じゃ婦警を捕らえ、犯しまくって孕ませた事もあるし拳銃の弾の2,3発なら本体に受けてもまだ大丈夫だ。
でもな、日本とアメリカじゃ違ったよ…
めげずににじり寄る俺に対してその女はパトカーからショットガンを取り出して『OH! NO! MONSTER!』って叫んでぶっ放しやがったんだ。
拳銃の弾ならまだ大丈夫だが散弾はヤバイ。痛いなんてものじゃなくて触手の半分を吹き飛ばされちまった。
マジでヤバイ…俺は泣きながら残った触手を使って逃げ出したって訳だ。

今、俺はサンフランシスコに向かうトラックに荷台に居る。
ロスは俺の事を珍獣としてみんな血眼になって探しているからだ。
捕まったら間違いなく研究所送りになって解剖されちまうだろうな。
だから、俺は別の町に逃げる事を選んだんだ。
次こそはアメリカ女のレポートを送る・・・じゃあな、触手。
532名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:25:07 ID:Z2K+Zz87
触手持ちモンスターの必須アイテム。

謎の亜空間または異次元空間。
拉致監禁系の空間は大抵は、次元の狭間にある為に神や聖霊の加護すら弱体化または全く機能しなくなりシスターや僧侶などの神聖系の女性が泣き叫ぶのは確実で
逆に触手持ちモンスターの戦闘能力などが飛躍的にアップするので女戦士や女勇者などを捕らえる上でも最適です
533名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:28:19 ID:wCiDcZnE
別にそこまで設定要らんよ
適当に「邪魔の入らない場所」作れる程度の能力で
534名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:54:28 ID:CnJNjGh1
>>532
そんな高級品は買えないニョロ

つ「固有結界:触山粘川」
つ「ニョロ空間展開」
のスキルを手に入れるまで精進あるのみニョロ
535名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 01:22:36 ID:QgqOmrMh
早い話、飲み込んじまえば良いニョロが!
536名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 02:17:10 ID:bvp88V18
それじゃ、ギョウザ食った後どうするニョロ?
537名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 03:50:17 ID:bww4K1GK
>>532
そんな高級品はいりませぬ・・・。

女の子の「体だけ」従順にする媚薬さえいただければ・・・
あとはひっそりと、抵抗の弱い女性を狙って
細々と円満な家庭を築きたいと願う、
一ささやかなリーサラ触手ですはい・・・
538名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 06:26:26 ID:aB2eZo8L
俺は催淫臭を生み出せるから、風上からなら離れたところからでも
女の子を無効かすることができる
どんなに手練れの対魔巫女だろうがサイクリッドやゴスペルで武装したシスターだろうが
女勇者だろうが魔法使いだろうが俺には勝てないのさ

・・・だけど悲しきかな
男には一切通用しないので
パーティー内に一人でも男がいたら、ボロボロにされるのはこっちなのさ
539名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 06:28:36 ID:ddsNpqFr
>>538
いい設定だ!なにかに生かせないかな。
540名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 08:33:20 ID:hYAttfVz
剣などの武器は砕き魔法も全く効かない金属で構成されたメカ触手が欲しい

普通の生の触手と戦い馴れてる退魔の巫女には効果抜群で実際に触手アニメ淫獣学園シリーズでも登場し
対淫獣のスペシャリスト達に対しある程度の戦果と実績を上げているし
541名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 09:44:38 ID:uyzr5BcV
まあ、なんだ
 
金属だとまがらなくね?
542名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 09:50:59 ID:WAqotbNX
>>541
つ「液体金属」
543名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 09:51:53 ID:EGdkO+de
>>540
折角「そんな攻撃は効かないニョロ」と頑張ってたけど
  バランス崩して後ろにある
「しかし地獄(溶鉱炉)に落ちる」゚・(ノД`)ウワーン
544名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 10:27:31 ID:NU8TA2FR
>>532
なんだか、女宇宙刑事が登場しそうだな。
545名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 14:59:01 ID:B12Jhtz9
俺は女子トイレに潜伏するトイレ触手ニョロ。
何故か触手界では嫌われ者ニョロ。

546名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 16:04:22 ID:iu6A9csV
戦闘に関しては前衛のカニさんや、ゴブリンさんにお任せさ。
俺は女の子犯す専門ニョロよ。

…いてっ!カニさん触手の先かじんないでよ…感じちゃう♪…って、食うなあ〜!!!

イテテ…しょせんは甲殻類は下等生物ニョロ…って、ゴブリンさん?ああっ!先に女の子犯してるし!
それ、俺の役目…何?忙しそうだから先行かせてもらった?俺たち50人いるから、その後?
おめえら、そんなに沢山いたっけ?

やっと回ってきた頃には、もう白目むいちゃって汚くって…
なんか可哀想でさ、介抱して村まで送ってやった。
547名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 16:28:22 ID:FfBHBthM
>>541
まぁ、なんだ、間接つければいいんじゃないか?
548名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 19:13:45 ID:1tjydGtd
>>542
はぐれメタル「呼ばれた気がした」
549名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 21:12:48 ID:ZaqIQJYx
>>538
全寮制の女子校(幼小中高大まであるマンモス校)で、
謎の事件(女子生徒が次々倒れる事件発生)
好奇心旺盛な一人の女子生徒が「謎を解明する同好会」を作り、
数名と校内探索。
その間にも事件は起こり、ついには行方不明者が出る。
しかし数日後、ひょっこり帰ってくるが不登校状態に。
そこで謎解明同好会会長の女子生徒は会員を連れて訪問。
そこには妊婦のようにお腹の膨れた生徒が。
しかしいきなり叫びだし、お腹の子を流産。
それは触手生物の子だった。
だが、その生物は素早く逃走し女子寮へ…
謎の香りを残して。
果たしてどうなる?



とか妄想したw
550名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:15:51 ID:EL4+0qC8
>>542
イゼルローン要塞「es benannte?(お呼び?)」
551名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:18:38 ID:hYAttfVz
ゲル状の液体型の触手モンスターって良くない?

湖などの水辺で擬態して泳いでる少女に忍び寄り
少女が異変に気付いた時には既に液体型モンスターに身体が浸かってるのと同じ状態になっていて
突然、手足が動かなくなりズチュと言う挿入された感触と激しく突かれる感覚に襲われ絶頂してしまう。
さらに液体型の触手モンスターは成長すると擬態能力は退魔の巫女すら欺くまでになり
液体型の触手モンスターの犠牲になる退魔の巫女も少なくない
552名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:04:50 ID:B12Jhtz9
どんなに強い魔法少女や、退魔の巫女も、無防備になる瞬間がある。
それはトイレ!
トイレに座ってる瞬間は無防備だから、今度はそこを襲ってみてはいかがかな、と言ってみる。
553名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:23:23 ID:mZPDbEGn
>>552
俺、スカトロは嫌いだぜ
554名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:46:41 ID:dhIaO2FH
俺は大好きなんだがなー
神楽スキーさんの桂香河童陵辱後日談はもはやバイブル
555名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:56:35 ID:rxjsg3ND
>>553
んじゃ、一緒に風呂へ行こうか。
556名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:38:18 ID:JiXcq6Sg
スカは苦手ニョロ〜

昔、地下に秘宝を探しに行って、コウモリの糞で死んだニョロ。
30cmぐらいの段差やロープも苦手ニョロよ。
557名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:42:58 ID:ejZ9km4S
スカは一度付着すると中々落ちないから勘弁ニョロ。
大映やピンパイの大先輩触手もスカだけは手を出してないニョロよ。
558名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:07:49 ID:XiME5eQw
スカとは限らないニョロ。
小さい方なら大丈夫ニョロ。
559名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:20:56 ID:K9Jd4Vh0
>>556
スペランカー乙にょろ
560名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:34:03 ID:uSZwdG3Q
液体型の諸君、シャワートイレのノズルの中に隠れたまえ
ピンポイントで侵入成功できるニョロ
561名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 03:53:28 ID:n41XJtRn
>>559
片方はアトランチスじゃないのか
562名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 06:54:49 ID:kunNjXHg
>>560
もちろんそれは「ビデ」の方だよな?
お尻洗いの方じゃないよな?


>>549
そうやって段々と増えていって、しまいにはその学園全体がバケモノたちの苗床に…
自室や講堂で蜘蛛の巣状のものに身動きとれなくされてお腹が徐々に膨らんでくる
しばらくしたら出産…
563名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 07:49:26 ID:9ZnsmozG
エイリアンみたいに基本は繁殖担当の一匹のマザーに統率されてるタイプの触手モンスターってタチ悪いよね。

女性が一人でもマザーの手に落ちたら犯され妊娠し数時間で生体を出産を繰り返すので爆発的な勢いで繁殖していくから
564名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 18:09:05 ID:eEMicRQn
まあ、その辺は面白いもので
暗黙の了解でもあるのか
仲間は増やしすぎず、人間は殺しすぎず
ちゃんと自粛する連中が殆どニョロ
それをできない奴は人間にはもちろん
仲間からも煙たがられて孤立するから
いずれ人間の反撃にあって絶滅していくニョロよ
565触手粘液紀行:2008/01/06(日) 18:35:22 ID:v3dKAbH3
甲殻ニョロ族ニョロドドス科
体長1.5m
体重32kg
習性:アリのように地面に穴を掘って生活する触手生命体だがアリと違うのは産まれるのは全て雄種であり女王に位置する個体の魔力が衰退すると魔力の高い他種の雌種を捕獲し女王種へと作り変える。
単体は軍用の銃で対処可能だが大抵は爆発的な繁殖力を生かした人海戦術を仕掛ける為、例えA級の退魔師で有ろうとも犠牲になる場合もある。

注意点:牙にある催淫毒と多数の気配による位置の特定が難しくニョロドドスが攻勢に出て来た時には四方を囲まれている可能性が高い

対処法:広域魔法で周辺を吹き飛ばすかニョロドドスコロリの使用が望ましい
間違っても格闘タイプの退魔師は一人では相手にしてはならない

備考:魔力の高い女王種からは樹属性の高位触手生命体が産まれる可能性が高い

566名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 21:10:47 ID:Qcn2yiuH
ちょっとこのニョロニョロ言うの自重した方がよくないか?
流れを固められてシリアス陵辱ネタすら流されそうで非常に参加しにくい
止めろっていうんじゃなくて誰もかれも尻馬に乗りすぎの感じがする
567名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:51:53 ID:xDlvmrqQ
まずシリアス陵辱ネタを振ってみたらいいんじゃないかな
568名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 00:09:29 ID:p4w+KwUN
569名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:21:32 ID:A3qfBefV
・ジャンルはファンタジー物で書かせて頂きました。
注1)少々長いです。
注2)文の途中に挿絵を数点ほど挟んでいますがイメージを大切にされる方は閲覧にご注意下さい。
注3)絵には簡単ながら断面図が有ります
以上ご注意下さいますようお願いいたします。

では、始めます。
570名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:23:35 ID:A3qfBefV
1
 --何時もの昼下がり書庫で一冊の古文書を見つけたそれは過去の大陸全土の動植物図鑑だった--
本人の希望により大陸南方にあるギルドの資料書庫に転勤になって早3週間、全く手付かず状態だった古記録を転勤初日からずっーと整理し続けていた。
書物が好きなので苦ではなくそればかりか手が止まって読み耽ってしまうことも多々あった。今回もその例にもれず・・・
「・・・!あ、いけない、またやっちゃた」
あわてて作業を再開させると、その古過ぎる図鑑を脇に避けて置く。
「後で、借りて帰ろう」
ここに収められている蔵書の殆どは学術的には貴重でも秘匿するに値するような危険な魔道書や禁書の類は収められていない。
管理を任されているペルテは比較的簡単な手続きで自由に本を持ち出すことが出来た。
ペルテは故あって魔道士の免許を返上していたが10代前半で帝立魔道院を卒業している学歴を買われ管理職を薦められていた。
しかしこれを固辞して自らの希望で書庫の管理人に就いていた。
薄暗く魔法の明かりしか灯ってない資料室から一息つくため隣室にペルテは出ていた。窓際の午後の暖かな日差しの中軽く伸びをして固くなった体を解す。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199667604326.jpg
”そういえば・・・” 先ほど読んだ古文書に手に入れたかった球根が載っていた。確か南方原産だったはず。
直に資料庫に戻って最新版のレポートを引っ張り出しその古文書と比較し調べてみる事にした。
分かった事は現在の自生場所は此処よりさらに西にある湖畔地方の遺跡群周辺でそして時期的にも丁度良い。
遺跡群一帯は帝国の管理区域なので特別な許可がないと立ち入りが出来ない。翌日、学術調査の名目で申請しその週末に許可が下りた。
湖畔地方の町まではテレポータで一瞬だが遺跡群までの距離は分からない。地図の上では近そうなのだが。
季節は春から初夏に移り変わろうとする時期。程よく暖かな日差しのためペルテの装いは首元にブローチとリボンをあしらった黒系色のビスチェに同色のミニのフレアスカート。同色の肩近くまであるアームウォーマーとオーバーニーソックスを合わせていた。
「結構遠いなあ・・・地図だとすぐ隣に描かれているのに」
ショルダーバックから懐中時計を取り出し時間を確認する、湖畔地方の最寄りの町からこの遺跡群がある丘陵地帯まで徒歩で約1時間半。
さらに半時間ほど巨大な木々の間を歩いてまずは適当な遺跡の内部を探索する。この地方には凶暴で動物を捕食するモンスターなどは生息していない。
だが野生の動物などには十分に注意する必要があった、何も人を襲うのはモンスターばかりでは無い、その事は分かっていたはずだったのに・・・
魔道士の免許を返上しているので専用の大型マジックロッドの使用は如何なる時も禁止されている。
なので民間でも用いられている片手用ロッドで明かりを灯す、当然攻撃系などの魔法には対応していない。
571名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:26:03 ID:A3qfBefV
2
内部は調査以外の手が入っていないのでかなり歩き難い。明かりを頼りに所々捲れ上がった石やペルテの腰近くまで高さのある根を乗り越えて進んで行くと広い空洞部に出た。
「・・・ここは」
”この近くを調べてみよう” そこは今まで続いていた石畳も崩れ所々土と巨木の根が顔を出している。探している球根は洞窟などに自生しているので最適な場所の様に思えた。
天井の裂け目から僅に差し込んだ光が薄く溶けるように空間に拡散している。その薄暗い空洞を魔法の明かりを頼りに暫く奥へ進むと目の前に腰ぐらいの高さの根が行く手を阻んだ。
暫し逡巡の後、根の上にあがり見渡すと根と根が絡み合って奥まで続いた。
「歩き難そうだけど仕方ないか・・・」
器用に根の上を渡り調べながらふと顔を上げた。
”?” 空気の流れもない空洞内でユラユラと蠢く太めのロープ状の物体に気が付いたのだ。
足元に意識を向けていて直ぐ傍まで来るまでまったく気が付かなかった。良く見ようと手に持った魔法の灯りをかざした。
「!!」
”これ・・・蔦なんかじゃない・・・触手だ!!” 突然の事に体が硬直するが、事前に調べたこの地方の生態系を必死に思い出そうと頭を働かす。
”え・・・とここで注意しなきゃならないのは・・・産卵期に入った芋虫・・クローラー種だけ、雄は名前通りの姿だけど・・・確か雌は体から数本の触手を生やして・・・!”
「!!?・・・うそ・・・大き過ぎる・・・これが雌なら・・・雄は人と同じぐらいじゃない・・・!!!!」
思い出した、新しいレポートにはクローラー種については触れられていなかったが古文書に記述があって挿絵も載っていた、見た時は流石にオーバーな表現だと思っていたが過大な表現では無かったのだ・・・
この太い触手群がクローラー種の雌だ!甘く見ていたのだモンスターでは無いたかが虫、出会っても対処出来ると・・・
しかしこの大きさはペルテの想像の範囲外だった。古い文書の記録は得てして現在から見れば大袈裟に書かれている場合が殆どである。
だが時折その大袈裟に思える事柄の中に真実が含まれている場合があったのだ。丁度今の様に・・・・
”!!拙い・・・今の時期は産卵期に当たってる・・・に、逃げなきゃ・・・”
少しずつ後退して逃げようとしたが・・・前方に蠢く触手に気を取られ過ぎていた。後ろに迫る触手に気が付かなかった。
「??・・・え?」
突然暗がりから左腕と左足に巻き付かれた。灯りを狙ったのだろう巨大な根が絡み合った地面に無理やり引っ張られ片手杖とバックを落としてしまう。
「きゃぁッ!!」
左膝を地に付けた膝立ち姿勢で何とか倒れない様にバランスを取る。接近していた別の触手が右足にも巻き付く。
「!!・・・きゃぁー・・・離してっ!!嫌ッ!!!」
その右足を拘束した触手が徐々に空中に持ち上がり、大きく両足を広げられた不安定なポーズで固定されてしまう。
[あッ!!」
暴れて抜け出そうともがくが触手でがっちり固定されてしまっている。
”そうだ鞄はっ?!” 中にナイフが入ってたはず、周囲を見回し根と根の隙間に落ちているのを見付けるが今の姿勢では取ることは不可能だった。ペルテの心に絶望感が広がる。
真下の巨木の根を割って雌の一部と思わしき触手が姿を現した。幾重にも皺が刻まれたその姿は昆虫というより海洋生物に近く拘束している触手と明らかに形が違う、先端部分は水生生物のように蠢いてペルテの股間に徐々に近づいてくる。
「やぁ・・だぁ・・・離してぇ!」
”逃げなきゃ・・・” と必死にもがくが深く巻き付かれた触手が弛む事はなかった。不気味に蠢く先端部分がショーツの上からペルテの性器に触れる。
「いゃ・・・んっ・・あっ!」
探るように上下左右に下着の上から性器をなぞると別の触手がショーツを捲り巻き込みながら器用にずらす。そして過去に2回の陵辱を受けたとは思えない綺麗な陰裂が露出する。
572名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:28:07 ID:A3qfBefV
3
開かされた足を閉じることも出来ず、触手先端が巨大なヒトデの様に開き股間部分を覆うように張り付く。右腕にも触手が巻き付いてきた。
「きゃ?!・・・やぁぁっ!?・・・ んんぁっあぁッ!!」
触手内側はイボ状の突起が一面に生えている。それは絶えず滑る液体を分泌して蠢き内股を濡らす。
そして両足を開かされる事で僅かに開いていた女性器の割れ目をかき分け膣口にも密着しクリトリスの隙間にも多数のイボが入り込み細かく動く。
「きゃぁぁ!!・・いやぁ・・・やだぁ・・・」
突然の鈍痛を含む刺激に下ろした状態で拘束されている右手で股の間の触手を反射的に掴む。すると意外に柔らかな手ごたえが返り思わず強く握ってしまう。
「んんっ〜、うぁッ!?い、いやぁぁぁ・・・ッ!」
ペルテは頬を赤く染め短く叫ぶ。強く握った瞬間、触手内のイボが波打つ様にう蠢き股間から腰奥を中心に痛みとも快感ともつかない甘い刺激が頭まで突き抜けた。
新たな触手がむき出しのお腹をさすりビスチェの中に潜り込み始め、股間に張り付いた触手の内側では無数のイボがクリトリスと膣口を蠢き刺激を与える。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199667772883.jpg
「ひあゃ!!いゃああああぁ〜〜〜ッ!!」
気持ち悪さと快感が混ざるその言いようの無い感触に不安定に引っ張られ殆ど動かせない腰を捩った。
触手の粘液と弄られ続ける事で垂れてきた愛液が混ざってネチャネチャとした音が響く。
”はぁ・・私、濡れて・・・ぁ?!・・・ぃっ!!!” 蠢くイボに紛れて股間の中心を掻き分けて徐々に膣口を圧迫する異物の感触に気が付く。
「んくぅ・・・ぁッ!もう・・・あんな目に会うのは・・・嫌ぁ・・・」
ペルテは眼尻に涙を湛え、掴んだままだった触手を引き剥がそうと右手に力を入れた。
この触手は巻き付く力は強いが覆い被さる力は弱いらしく徐々に股間から粘つく糸を引きながら離れて行く。
”このまま・・・ゆっくりと・・・” 息を詰め拘束された不安定な姿勢で触手を引き離すために更に力を加えた。
触手は開いている傘をすぼめ膣内に潜ろうとしていたピンクの細長い触手を伸ばし膣口に当て続ける。だが触手自身が分泌する粘液で滑って少しづつペルテの下半身から剥がされていった。
このまま剥がせると、安心してしまった・・・
順番を間違えてしまっていた。例え難しくても先に右腕の拘束を解くべきだったのだ。
徐々に股間の触手を引き剥がしていた右腕が巻き付いていた触手により突然真上に引っ張り上げられてしまった。
「・・・くっぅ・・・えッ???・・・きゃあぁぁあぁぁぁーッ!!!」
押さえが無くなった触手は飛び付くようにペルテの下半身に深く巻き付き、膣内に潜り込もうとして伸ばしていた触手はそのまま膣内深くに一気に入り込んだ。
「いッ!!痛ぁ・・い!!かはぁ・・あ、はぁ、あぁ、ああぁぁあぁ・・・いやぁぁぁぁあああぁぁあぁ!!!」
粘液と愛液で滑っていたとはいえ一息に挿入された痛みで目の裏に火花が散った。
「ひッ!・・ぃぁっ・・・いったぁ・・・ぃ・・・いっだぁ・・あぁ・・ひやぁっっ?」
動物では有り得ない動きで体内を蠢く異物と痛みにペルテは泣きながら耐える。
573名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:30:12 ID:A3qfBefV
4
痛みから逃れようと頭を左右に振るとツインテールに括った金色の髪が場違いな美しさでワンテンポ遅れて頭の動きに追随した。絶望感と痛みで涙が止め処もなく溢れては赤く染まった頬を流れて行く。
「・・・もう・・・嫌だぁ・・・いゃぁ・・・・嫌あぁぁぁーーーっ!!」
体内で蠢くピンクの触手先端から絶えず体液が噴き出て膣全体に動きながら染み込ませていく。
”嫌ぁ・・・気持ち悪いのに・・・頭がおかしくなりそう・・・何か・・・出て・・!?”
歯を食い縛りお腹の奥を這い回るおぞましい感覚に耐え続け・・・何時の間にか痛みが疼きに変っていた。
股間前面、皮を剥かれ赤く充血し勃起したクリトリスを直接弄られ続け、震えるほどの疼きがへその奥から湧き上がる。
「ひっ・・・嫌ぁあぁぁあああぁぁぁ・・こ・・んなの・・・だぁ・・めぇ・・はぁ!あぁー、あ、ぁあっ!あ、あ、ぃあぁ、ゃあぁぁ、あ!・・・」
思考など押し流すほどの疼きが一気に背筋を駆け上り頭の中を望まない気持ち悪い快感が途切れることなく送られ続ける。
”く、苦しい・・・た、耐えっ・・・・!!!”
胸を弄っていた触手がビスチェの片側を触手先端で器用に摘むと腰までずり落とし年齢に比して大きめな胸を露出させる。
その触手の先端がお椀型に開いて左乳房全体を包み込むように密着した。内側の多数のイボ状突起が乳房全体から乳首までくまなく蠢き刺激を与え続ける。
「!いっ・・・ぐっ・・・はぁ・・あぁ・・胸っ・・い・・やぁ・・・・・・・?!!ふか・・いっ・・・」
体内の触手は奥深くに潜り込み子宮口に先端を軽く密着させて体液を吹き出し続けた。この体液は動物には性的興奮を起こさせる媚薬的な効果を与える。
揉まれ続け硬くなった乳首からの甘い刺激も手伝って快感に腰が震える。だが望まない快楽は苦しく拷問でしかない。
「・・・嫌ぁ・・・ぃいやァ・・・あァ・・・あゃぁぁぁぁあぁぁぁぁあ・・・・・!!・・うっ!・・あぁ・・・あんッ!・・あぁ・・・あっ!・・・」
ペルテは自分が喘ぎ声を出していることに気づき愕然とする。それは高まる性的興奮で乱れる呼吸を補うために出るもの自身の意思では抑えることなど出来ない。
”ぁ、熱っ・・ぃ・・・んぁぁぁっ・・・だ、駄目っ・・い、イクのッ・・・”
「あぅ!い嫌ぁ・・・だぁ・・ょ、あッ!あぁ、あッ、いぁ・・あァ、んあぁぁ、あぁ、やんッ・・・ゃあっ!・・・っん!!」
”イクと・・・まっ白になって、逃げられない・・・怖いっ!!” 高まる快感と恐怖がない交ぜになって意識を染める。折れそうな心を必死に踏み留め抵抗する。
過去の経験で絶頂に達すると心身ともに抵抗出来なくなり理性が保てなくなる事を分かっていた。それはどんなに泣き叫んで拒んでも与えられる全てを受け入れてしまう恐怖。
子宮口に密着した触手は獲物の抵抗を完全に奪う為に多量の媚薬を子宮内に流し込み始めた。
「!!?・・・がぁ!!!ぁ・・あぁ・・あッ・・・あぅ・・うぅ・・・いぁ・・・いぃぃぁあぁぁぁぁああぁぁぁ!!!!」
へそ奥の温かな疼きが強烈な快感となってペルテの意識を白く染める。背を反り頭をさらに振り乱し快感により乱れた呼吸を補うため大きく口を開け喘ぎ鳴く。
574名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:32:15 ID:A3qfBefV
5 
そして絶頂に達した体がペルテの意志とは関係なく尿道から潮を吹き膣を収縮させて触手を締め付けるとさらに媚薬が注ぎ込まれる。
「・・・あぁー・・・あっ・・あぁ・・・ぁ・・ぁあ・・・あぅ・・は・・・ぁー・・あぅ・・・はぁ・・はぁ・・ぁあ・・・はぁー・・・あぁ・・・」
強烈な快感で絶頂に押し上げられ虚ろな瞳からは涙が流れ続け半開きの口元からは舌を突き出し唾液が筋を作って垂れていた。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199667953119.jpg
快感と過呼吸で意識が朦朧とした口からは意味のある言葉は紡げず喘ぎ続け、股間からは体内から逆流してきた媚薬と愛液が混ざった体液が止めもなく流れる続けた。

 両肩を拘束していた触手がペルテを地面に仰向けに寝かせ固定すると股間を覆っていた触手が力なく抜けた。
”あぁ・・・” ペルテは全く力が入らずされるがままに従った。抜けた触手は太ももに寄りかかり粘液を吐き出し続けていた。
抜けた膣口に新たな触手が間をおかずに再び覆い被さる。
「!!??・・・あぁ・・・ひぃいぃぃやぁぁああぁ・・もぅ・・やぁぁぁああぁぁ・・だあぁ・・・」
どんなに口では拒んでも力が抜けて四肢を拘束された今の状態では泣く事しか出来ない。
貼りついた触手の内側も無数のイボが蠢きクリトリスや膣口周辺を先ほどの触手と変わらず刺激を与え強制的に次への高みにペルテを登らす用意を始める。
その無数のイボの中から更に細めの触手が出現し膣内に挿入される。
「?!・・ひゃぁ!!」
口元にも触手が伸びその触手の先から更に細い糸の様な触手がペルテの口に入り込み舌と絡まった。舌に絡まった触手を噛み切ることはせずにそのまま触手を絡めたままで喘ぐ。右胸にも触手が貼り付き硬くなった乳首に吸いつく。
”・・・嫌ゃぁぁ・・・気持ちいい・・・もう・・頭の中変になってる・・・”
絶頂による疲れで体が鉛の様に重いのに媚薬の効果で刺激も快感に変わり増幅され意識も犯され始める。
膣内の触手はゆっくりと子宮口手前まで進むと筒状になっていたその先端から無数の糸状触手を吐き出して狭い子宮口内に入り込み始めた。
「???!!!・・・がぁあはぁあぁぁぁ!!・・・あ、あっ、あぁあ、あァ・・ひぃぃぃあぁァぁあぁァァあアぁぁぁ!!!!!」
口と胸の刺激とゆっくり侵入するお腹の中の気持ち良さに考える思考を半ば手放し掛けていたペルテは、突然襲い掛かってきた強烈な快感で涙を湛える瞳を極限まで見開いた。
空洞内にペルテの絶叫が響き渡る。
体が弓なりに反って痙攣し一回目とは比べ物にならない絶頂の波で意識が飛んだ。まるで全力で走ったかの様に高鳴る心臓に酸素を送るため打ち上げられた魚の如くに口をパクパクさせる。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199668099949.jpg
”・・し、死んじゃう・・これ・・駄目ぇ・・・気持ち悪いのが良すぎて嫌ぁぁ・・・ひぃ、くぅ、苦しいぃ・・・”
575名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:34:20 ID:A3qfBefV
6
中を動き回る細い触手が徐々に子宮の奥に進入してくる。無数の細い触手で膣と子宮内を掻き回されその蠢く感触が快感に変わり気が狂いそうになる。
そして子宮壁に極小の卵を植え付け始めた。
「??!!!・・・いいぃぃやぁぁぁああぁぁぁぁぁあああぁぁぁァー!!・・・・嫌ぁぁぁぁっ!!・・・いぁあぁぁ・・・・いゃぁ・・だぁあぁぁ!!!!」
膣内と臍奥に感じる快感でペルテは何も考えられなくなっていたがお腹の中を蠢く感覚と過去の忌まわしい体験で子宮内に卵を産み付けられている事を直感してしまった。
触手は一本では無い蠢く全ての細い触手が子宮壁に卵を産み付け始めた・・・お腹の奥の蠢く疼きと治まる事の無い快感の波に鳴き続けた・・・

--------------------------------------------------------------------------------------------------

「・・・あぁ・・・あ・・んぅ・・うっ・・いゃぁ・・・もう・・嫌ぁ・・・あぁ・・・」
うわ言の様に喘ぎ気だるく頭を左右に振る。手足を拘束されているのでそれが精一杯の動きだった。
「・・・うぁ・・ぁ・・・」
産み付け終えた触手が膣口から這い出てきた。だがペルテは何の反応も出来なかった。強い快感の波に思考がぐちゃぐちゃになって動くことが出来ず荒い息を繰り返していた。
次第に周りに意識を向ける事が出来るようになった、体の火照りや下腹部の疼きはまだ収まっていないが手足を動かし何とか逃げようと模索する。
「・・・んぅ・・くっ!・・・はぁ・・抜けな・・・い」
事が終ったのに拘束が緩まない。嫌な予感がした。もし調べた文献通りならまだ終わりではない。むしろこれからがこの蟲にとっての本番、ペルテにとっては恐怖の続きの始まり・・・
”早く逃げなきゃ” と、気ばかりが焦る。どんなにもがこうと拘束は緩まなかった。
そればかりか突然両足を拘束していた触手が左右に動き出した。
「?!!・・・いゃぁ・・・んっ・・・駄目ぇ・・・」
ペルテがどんなに抵抗してもさらに両足を開かされていく。同時にズズッズズッと地を這う様な音が伝わって来た。
”?!” 顔を上げて両足が開かされて見通しが良くなった正面を確認すと奥の暗がりから何かの冗談の様に強大な芋虫が近付いて来る。
「!!!・・・い、いゃぁ!!・・・こないでぇ・・・嫌ぁ・・・ぁぁ・・・」
近づいて来るその異様な姿に恐怖で引きつって声が出ない。ペルテの間近まで近づくと這っていた姿勢から大きく立ち上がった。
”!!!!!!”
立ち上がった腹部の中心から男性器に似た触手が現れる。表面にはイボ状の突起が無数に生え滑った光沢を晒していた。
そしてペルテの生殖器に柔らかい感触が押し当てられ次第に押し込まれる。
576名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:36:25 ID:A3qfBefV
7
「?!!!ぁっ…やめっ・・・い、嫌ぁっ!! んぁぁぁっ、あッ・・・ひぃぃやぁああぁぁぁあぁっ!!!!」
こんなグロテスクな生物に犯されると思うと気が狂いそうになる。瞼をきつく閉じ歯を食い縛り耐える。目を閉じて見ないことがせめてもの無駄な抵抗だった。
蟲の口から細く赤い触手が多数垂れ下がりペルテの赤く充血し露出した陰核に巻き付きその周辺を弄り回す。
そして徐々に蟲の体重で押し広げられ入ってきた精管は意外なほど柔らかく、故に細すぎず太すぎず隙間なく膣内に密着し丁度良い太さで収まった。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199668248392.jpg
「!・・・がぁ・・・はぁ、あぁ、あぁぁあぁあぁぁぁあ、、いぃぁあぁぁぁああ・・・!!!」
この蟲は産卵期には人を含めた亜人種や動物の雌なども襲うため精管の太さを自在に変化させられるゼラチン質の物質で覆っている。
この特性が挿入された雌には多大な快感を与えることになる。まるでペルテ専用にあつらえた性具の様に微妙な体内の曲線にもぴったりと合わさる。
蟲がペルテの下半身に密着すると同時に精管の先端も子宮口に密着して止まる。
ペルテの下腹部内に埋まった精管が根元から子宮口に密着した先端までをイボで覆われた表面を波打たせながら動き出した。
「??!!!!ひぃぁやややゃぁあぁぁああああああぁぁ!!!!あああぁ!ぁあ!あっ!あぁ!はぁ!あっ!あっ!・・いぁ!、あっ!、いっ!やぁ・・!!!」
背筋を快感が駆け上がり頭の中を快楽の波で意識をぐちゃぐちゃに掻き回す。
股間からは尿とも潮ともつかないものを勢いよく吹き蟲の腹部を濡らし膣で精管を思いっきり締め付けた。
その膣圧で精管先端から子宮口内に向けて多量の精液が放たれる。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199668377616.jpg
「???!!!いやぁぁぁぁあぃや、嫌ぁ!!ぃやぁあぁぁぁ、嫌ぁ!嫌っ!で、出てぇッ!!・・・・ひゃやややああぁぁぁああぁぁ!!!!!」
頭を振り乱し絶叫する。腹部内に流し込まれる温かな快感に折れてしまった心では耐えきれなかった。
唾液が垂れた舌を突き出し喘ぎ、頬を染め快感にも染まった瞳は虚ろに涙を流し続けた・・・・・・・

 気がつくと盛んに精液を送り続けていた蟲は姿を消していて手足の拘束も解かれていた。
2回目まで射精を受けたことは朧に覚えているがその後はよく覚えてい無い、気が付いた状況から判断して失神していたのかもしれない。
ペルテは状態を確める為、まだ疼きが残り気だるく重い上半身を何とか起こして下半身を確認する。
股間からは白っぽい精液が垂れ流れ尻の下に水たまりの様に色々な体液と一緒に混ざって広がっていた。
「・・・・ぅっ・・・これ・・・精液?・・・犯されて・・こども・・出来ちゃた・・・・・」
正確にはペルテの子では無く仮り腹の類だが、犯され受精された事は変え様の無い事実。分かっていても何の慰めにも成らなかった。
ペルテは泣きながら股間を拭き衣服を整えながら後始末を黙々とこなす。
”あんなに泣いたのに・・・まだ涙でるんだ・・・”と、からっぽの心の何処かでぼんやりとそんなことを考えていた・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
577名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:40:32 ID:A3qfBefV
8
 一月後ペルテは自室のベットの上に横たわっていた。
横向きでワンピースのスカートを腰上までたくし上げショーツを膝近くまで下ろして歯を食い縛り額には汗を滲ませその瞳からは大粒の涙を流し何かを懸命に耐えながら震えていた。
膝を抱える様に曲げ外に晒された女性器からは体液が流れ出て太ももを伝ってベットに広く染みを広げる。
「!ぅんっ!!・・・かぁはっ・・・はぁ、はぁ、はっ・・んぅ・・あっ・・・はっ・・もう・・・はぁ・・すぐっ・・・んっ・・」
ペルテの膣口から赤く細い触手が一本、二本・・・と無数に這い出て来てペルテが股間に当てた右手の指に赤い触手が絡まった。
下腹部の僅かな痛みと幼虫でも既に備わっていた媚薬成分を子宮内と膣とに分泌された快感で頬を上気に染め漏れ出る喘ぎ声を歯を食い縛って耐えながらゆっくりと右手を動かし幼虫が這い出てくる手助けをする。
幼虫の頭部が膣口から這い出し身をくねらせながら徐々に姿を現す。その刺激で背筋に言い様のない快感が走りペルテを絶頂させる。
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199668496170.jpg
「!!・・・あぁ、ぁ、あっ・・はぁ、はぁ、はぁ・・ぁ・・あ・・・あぁ・・・」
涙でベットを濡らしながら荒い息を付き暫し絶頂の余韻に身を委ねた。媚薬成分で昇らされた絶頂感は中々消えない上に定期的に波が押し寄せては意識を白く飛ばすそしてその代償か体は気だるく重い。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
無意識に喘ぎながら股間に当てていた右手でクリトリス周辺や軽く膣内に指をいれ自慰に耽る、ただ一方的に犯されていた時とは違って覚悟の上で産み終えた充実感で股間を弄る指が止められないほど気持ちが良い、その高揚した意識に僅かに疑問が浮かんだ。
”・・・・産み終わった?・・!!!!”
まだ疼く下腹部や流れる涙と唾液を止めることが出来ないほどに溶かされた意識を無理やり引っ掴んで何とか上半身を持ち上げて自分の股間をそして周りを確認する。隠れられる場所など多くは無い。
「!!・・いないっ!!・・・どこっ!!」
この一月で調べた結果この蟲は動物の雌に卵を多量に産み付け雄の精液で受精する。孵るまでの約一月の間借り腹になった雌の子宮から養分と体温を吸収して成長、そして一番早く孵った幼虫が他の卵を食べて出産に備える。
他の卵を排除する行動には諸説有るが、多量に孵る事によって母体が死亡して全滅しない様に確実に一匹が残って産まれる説が有力らしいが全ての説において共通する事柄は一匹だけが産まれて来ること。そして雄も雌も初めは芋虫型で成長過程でそれぞれ特徴的な雄雌に分かれる。
視線を僅かに上に上げるとベットに面している窓が少し開いていた・・・
念のためベットの下、本棚、机の裏などを捜したがやはり見付からなかった。
実は産んでから後の事は深く考えない様にしていた。襲われた生息場所まで帰すのかそれとも殺すのか。どちらにしても逃げた今となってはこのまま放置する事は出来ない、このままだと何処かで女性が襲われる可能性も出てくる。
成虫になるまで約一年その前に見つけ処分することを心に誓った・・・・

-END-
578名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:48:14 ID:A3qfBefV

皆様、明けましておめでとうございます。

前回のお話から半年以上経ってしまいましたが何とか投下することが出来ました。
そして前回の御感想に出産までやって欲しいと言う声を頂きましたので、今回入れてみました。
気に入って頂けましたら幸いです。

それでは失礼いたします。
579名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12:25:58 ID:W+lAq2h7
>>565
>対処法:広域魔法で周辺を吹き飛ばすか(ry




めいおーっ☆
580名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:21:03 ID:p4w+KwUN
>>578
God Job!!

毎回毎回絵付きとかイイ意味で反則だろ常考
581名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:46:41 ID:hnc/jtgO
>>578
GJ!
半年間もスパンがあっても、その期間投げ出さずに作って投下出来るのが凄いと思う。
絵の種類も多くて良かったよ。
582名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:04:51 ID:wYRG0BeT
GJ! 内容もさることながら
挿絵付き、しかもオールカラーで複数枚とは…
もう一度言おう GJ!

583名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:22:51 ID:jNrl3v4p
ついにきたーー!!
GJ!
やはり内勤になっても安らぐときはないんですね
584名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:12:34 ID:1HQ+2syz
>>578
光速で抜きますた
585名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:55:34 ID:Y+ECOpuH
なんつー豪華な…。
586名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 18:08:21 ID:yc1IS9MB
専用フォルダつくって待ってた甲斐があったぜ
しかしUPされるたびにLVあがってくるな・・・
587名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 18:48:53 ID:9FvYMp26
NYORO:≪Nice tentacl!≫
588名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 20:01:55 ID:YMaRQ1UD
>>578

おっけえええええ!!
エロイ!エロいよあんた!!




さっそく実用させてもらったぜw
589名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 21:25:31 ID:n5f+k5gq
>>578
GJ
けっこうタフだなペルテちゃん
590名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 00:46:38 ID:VdS2AoTY
前回の話は保管庫のどのあたりでしょうか? みつからねぇorz
591名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 03:35:36 ID:fjh+eXEJ
独自まとめじゃないので絵が保存されないから、
生鮮食品だな。今がっつく。
592578:2008/01/08(火) 23:32:43 ID:2ZmfZq7t
皆様レス有難うございます。
皆様のお声が次への作品の励みになります。(・・・次のシュチエ−ションの参考にさせてもらったりw)
ペルテの話は次の短めのSSで取りあえず終りにしようと思っています。
またちょっと間が開くかも知れません・・・

>前回の話は保管庫の・・・
私が書いた話でしょうか?
なら10-531のスライム退治とヒドノラ編です。

最後に保管庫の管理人様、私の拙いSSを絵つきで保管して下さりありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
593名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:55:59 ID:VdS2AoTY
594名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:58:55 ID:VdS2AoTY
誤爆したA`)
 >>592
 レスありがとうございます。 ニョロニョロしながら次回まで待っております。
595名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:07:20 ID:JpameDsP
いや、是非ペルテちゃんにはここら辺の全モンスターの仔を生んで欲しいw
596名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:21:06 ID:qsWLgcPP
毎回思うが絵も文も書けすげーなもう
597名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 16:47:12 ID:85GnUKim
久々に保管庫を除いてみたが、いつの間にか触手スレ専用の部屋が出来てるじゃん!
598名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:20:37 ID:/69B/YS7
スレ数もそこそこだけど、SSの数が多いのが特徴だと思う。
599名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:03:30 ID:UTHifS0l
ベルテも、めげない娘だなw
一人旅しなきゃいいのにw
600名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:03:19 ID:UTHifS0l
護衛を雇ったら雇ったで、その護衛に犯されちゃうのがペルテクォリティ
601名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:33:26 ID:gokQXgQy
それが原因で男嫌いになり、双子の姉に護衛を頼んだが、
結局2人ともモンスターに犯されてしまうペルテクォリテイ
602名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 01:02:38 ID:MrWH9KJZ
ペルテさんのお住まいはヨハネスブルグですか?

なんか中世の女性旅人は危なくなかったのかって話で、
町にいても旅してても襲われるのは一緒だからどっちでも変わらない、
とかいう話を思い出した
603名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 01:26:54 ID:jrB1irAG
確かに南の地方らしいがw
土地柄以前に、ペルテ自身に問題があるんだろうな
本人も向いてないんじゃないかと落ち込んでいたが、冒険者としての危機回避能力が致命的に低いというか
天性の凌辱ホイホイと思われる
604名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 03:23:26 ID:iEqUGId+
希少ないきものと仲良くなれる素敵な娘さんじゃないか
605名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 04:00:11 ID:jPAt/S34
同じキャラを繰り返し使うことで、マンネリになるどころか、面白い方向にキャラを確立してるのがすげえなw
606名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 17:41:19 ID:STgkZz6D
いつもの女子高(大)生さんといっしょで
何度もニョロニョロ陵辱されてもめげないで元気に生きてるのがいいんじゃないかな
607名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 19:13:47 ID:bblB8KpI
>>606
悪いと言ってる人は一人もいないぞ
608名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:14:41 ID:Wgo5aEZM
お腹の中に他の生物を宿したまま一ヶ月間どんな気持ちでどんな生活してたのか
想像するだけでフルボッキ
609名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:46:30 ID:9G7ObZJv
もしや毎回、謎生物からエネルギーを吸収し、
タフな人間になりつつあるのかも
610名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:11:01 ID:Y7/NlJhw
>>606
二人が元気なのは何度か犯された結果、無意識で怪物さんに
陵辱されることを期待するようになっているから、に1ニョロ。

ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1199668377616.jpg
のベルテちゃんとか少し嬉しそうに見えるし
611名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:27:49 ID:5NsBNFpG
>>610
画像の転載は良く無くね?
612名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:30:13 ID:iyIndenq
転…載…?
613名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:41:21 ID:5NsBNFpG
>>612
>>610はSSの画像じやないのか?
614名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:46:50 ID:MSpe1wvi
いや、そうだけどこの場合は? え?
転載……?
615名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:59:23 ID:2x6+crdy
転載ってよそから引っ張ってくることじゃね?
616名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:59:28 ID:RDrmV5/Q
同一スレ内で…転載…?
617名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:06:57 ID:tLvTsdB1
この場合は「引用」だと思うニョロ。
618名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:34:25 ID:I4fLh9i2
>>600
多分因果率の狂いか、どう転んでも護衛さんが殺されたりして、結局異形に犯されると思う。
で、そのうち人外産むほうがしっくり来るように子宮が変質してくとか。
ぶっちゃけペルテや女子大生は、人外としかエッチや受胎が出来ない星の下で逞しく生きてるのが面白い。
619名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:46:47 ID:eYNwMWyy
>>618
ではここは中を取って、護衛さんが異形化してしまうと言うことで
620名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:58:47 ID:2APq8KbT
>>619
異形化した護衛にヤられるんですね!
621名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:06:56 ID:Iwkg2RGI
護衛さんが異形化ってことは人型系か
622名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:17:14 ID:4Qo0edBv
せっかくだから原形をとどめぬまでに徹底的な異形化もいとをかし。
ということで人型には拘らなくても
623名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:19:05 ID:EX0CLLUa
ところで、何スレか前にたしかこの板のほかのスレから甜菜されてたうpろだ投下モノのSS、
こないだPCクラッシュした時ロストしちゃったんだけど保管庫かどこかに残ってるかなあ

元ネタの作品知らないけど二次モノらしくて
陰陽師か何からしい女の人が十二単で触手妖怪と自分の使ってる式神に犯られる話だった
和モノ好きなだけに返す返すも惜しい
624名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:44:12 ID:XOYvo1ek
護衛がじつは人間に化けて獲物を物色してた
触手とか
625名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 03:31:10 ID:nGRUZd4i
お前ら・・・チリ一つ残さず・・・消滅させてやる・・・!

仲間になる奴だけついてこい・・・ニョロ
626名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 12:54:36 ID:1ByIZBiw
お前がリーダーなんて認めないニョロ
GEKOKUJOだニョロ
627名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 13:12:17 ID:J7/Agvfo
時は戦国。数々の猛者…もとい猛触手達が各々の信念の下に
激しい戦を繰り広げていた。
628名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 19:58:35 ID:lq7G32WP
人間→異形化でHaloのフラッドを思い出した。
フラッド寄生体の大群に犯される、♀マスターチーフ。
629名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 20:04:50 ID:nGRUZd4i
俺は某配管工RPGでキノピオがヘイホー化してしまうのを思い出した

>>626
じゃあ消えるニョロ
にょろを変換したら、〜が候補に出るニョロ
630名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:59:16 ID:Bj6R9eyk
辞書が触手に犯されてないか?
631名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:51:35 ID:4WZFEroK
つまり〜←は触手を表していると
        ∠グチョグチョ
アンアン>orz〜〜〜
632名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 10:44:36 ID:mVucU/DB
こっちがよくね?
アンアン>or2〜〜〜
633名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 12:09:46 ID:vDNKFy80
アンアン>O
Ψ
ω
  ζ

うーん、ボクの二股触手を再現するの難しいや
634名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 12:11:16 ID:wr/SLOUx
マブラヴオルタで、パイロット達が触手にうねうねされちゃうネタってどっかに無いかな……
635578:2008/01/14(月) 12:23:09 ID:SNuZmZnz
色々弄ってもらってありがとうございます。
スレ違いになってしまいますが、先日上げたSSの挿絵のモザ無バージョンを上げておきました。
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000284065.zip
パス
PERTE

挿絵だけしか入っていませんので絵を気に入って頂けていたらご覧になって下さい。
スルーされても全然構いません。ほんと絵しか入っていないので。

次はSSを上げる時まで引っ込みます。

636名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 15:17:50 ID:CpZlZH+P
退魔の巫女などは手強いけどエッチ未経験の汚れなき清らかな乙女なので
捕らえたら優しく時には激しく責め快楽を植え付け大人にしてあげましょう

実戦はアホみたいに強くても性的には脆い退魔の巫女の特徴です。
637名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 15:26:12 ID:c3kRbnjS
>>602
ベルテタンのガイドライン

犯られたい人にお薦めの危険な職業ギルド魔道士
・先鋭8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じようなサイズのヒドノラ20匹に襲われた
・廃墟から徒歩1分の路上でベルテが股間から精液を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたので絨毯をめくってみると触手が這っていた
・スライムで旅人に突っ込んで倒れた、というか捕り込んだ後から下着とかを溶解する
・ギルドがテンタクルスに襲撃され、ハンターも「魔道士も」全員レイプされた
・宿屋から図書館までの10mの間にローパに襲われた。
・女性魔道士の1/3が触手責め経験者。しかも処女交配が妊娠を促すという古文書から「幼女ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行ったベルテが5分後白濁液まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行ったベルテがニーソとフレアスカートを破られ半裸で戻ってきた
・遺跡から半径200mはクローラーに遭う確率が150%。一度襲われてまた教われる確率が50%の意味
・魔術ギルドにおける凌辱事件による妊娠者は1日平均120件、うち約20件がベルテ。

こうですか?!わかりません!(`・ω・´)
638名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 16:27:12 ID:Q7rRkmOn
>>637
最後の1行(一日20回の妊娠)はさすがに無理じゃないか?……ああ、一度にたくさん生み付けて
延べ20回にすればいいのか
639名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 16:39:21 ID:jOFn3ECq
>>635
GJを超えた超GJ!!!
エロイよペルテw


>>637
なんという吹いたw
640名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 21:36:42 ID:BCtyHlA8
>>637
“ぺ”ルテだ
641名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:39:53 ID:P9gN35xu
スリザーって映画みたやつちょっと来い
642名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:47:32 ID:R438eTlC
・魔術ギルドにおける凌辱事件による妊娠者は1日平均120件、うち約20件がベルテ。

この件について詳しく話を聞こうか
643名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:42:51 ID:XXL9q8KI
卵を一万個ばかり産み付けられたとか。
644名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 07:08:35 ID:Ztw0kTdD
よし、一日のうちにどれだけ産ませられるかギネスに挑戦だ
645名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 09:57:56 ID:T2ktN4z9
ギネスに申請ってことは、証人の前でニョロって公開出産させるとぉ?
…間違って証人襲うなよ。
646名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 10:11:24 ID:b3RQEC6a
http://www.sweetnote.com/box4/file/2007102322295174.jpg
これの詳細教えてくださいませんでしょうか
647名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 12:31:12 ID:f8r/Lq8/
>>646
角煮に逝け
648名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:44:02 ID:wwZYMVzJ
>>646
詳細聞く時って大体敬語だが、
「これの詳細を教えやがれ!!」
って勇者はいないのか。
649名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:02:48 ID:jNgmT+yc
人に物を尋ねる時は(ry)
650名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:11:13 ID:xoEYM5Ft
触手に首を絞められ必死に抵抗する魔法少女を妄想したくて、絞め技がまともに決まって
落とされるまで大体何秒間かかるか知ろうと絞め技スレを覗いたものの、
結局よくわからず催淫液を使った妄想に逃げる俺テラへたれ。
651名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:36:52 ID:YXasWhOF
>>650
元柔道部の話だと5分 、恐ろしく上手く決まってしまった場合、 1分かからんらしい
652名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:38:16 ID:/V8TyQUq
柔道部とかで何度も落とされてると「落ちグセ」がつくって話もあるしね
653名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:04:11 ID:1oYM5fKd
ちなみに
押さえるときは全体じゃなくて頸動脈を狙うんだ
654名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:35:59 ID:xoEYM5Ft
>>651.652.653妄想の参考にしますありがとうございました。
655名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:40:22 ID:WqBwJeJL
妄想にリアリティを求めようとするのはなんか違う気がするのは俺だけか
656名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:42:31 ID:JrUp8aI2
>>655
一さじのリアリティは妄想の味をぐっと引き立たせるって触手の鉄人が言ってた。
657名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:45:04 ID:wsF072gx
>655
岸部露伴も、リアリティがあってこそマンガは面白いと言っていた。
分かっていてあえて外すにしても、やっぱ知ってると知らないとじゃ内容が違ってくるのぜ。
……エロの場合、リアル体験があると妄想が枯れるとも言われているが。
658名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:55:04 ID:k6S2wh2S
>>635
--- 該当のファイルは既に削除されております。 ---
(´・ω・`)
659名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 06:24:58 ID:Wsg2CWZr
だけど触手でリアリティーな体験って、どうすればいいんだろ
タコとかイカでも研究するか
660名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 06:59:12 ID:hD0haiaX
マフィアや暴力団などと手を組み人間社会に進出し始める触手モンスター
そんなに触手モンスターに退魔の巫女は警察や軍隊と協力し触手モンスター犯罪を取り締まる特殊チームを結成するが

人間と手を組んだ影響か仕掛けられる罠や策略も悪質化し物理的な攻撃で殉職したり
捕らわれ再起不能になるまで犯されると言う性的な意味で潰される

などのチームメンバー(特に女性)からの犠牲者も多数。

そんな組織があるらしいです。
661名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 08:47:48 ID:/grBE8NR
>>660
去年同人活動を辞めたあの人の漫画か?
662名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 09:09:08 ID:nwZ59BDG
>>659
研究しすぎてイソギンチャクが獲物捕らえるのを見て抜けるようになるのもそれはそれで困るような
663名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 11:04:20 ID:sF8oXgvu
>>659、662
今月のナショナルジオグラフィックで、オスダコが巨大なイチモツを写真で晒らされてたんだけどさ
写真の解説で、オスダコは巡り会う可能性がテラ低いメスダコを確実に孕ませるために
その男根(これがものすげー形した触手)をメスの体内に丸ごと残してくっていう説明がされてて
不覚にもロマンを感じておっきしてた

俺おかしくなってないよな・・・?
664名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 11:34:26 ID:YQVoLskz
極めると顕微鏡下で微生物の捕食を見て抜けるというから、まだ大丈夫だろう
…たぶん、きっと…
665名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 11:41:02 ID:/grBE8NR
>>664
;゚д゚)
666謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:32:59 ID:1pnpULAk
触手のヨハネスブルグってゆーたらそりゃ旦那、このスレの他に無いでござんしょ。そーいや今年の干支ってなんだっけ?ワーム?それともローパー?
素晴らしい作品の後でお目を汚すばかりかもしれませんが。三人娘珍道中の第四話、年を跨いでの再開です。相も変わらず長ったらしいので、面倒な方はアボーンで飛ばして下せぇ。

〜粉砕天使ナツメ 第四話 中編〜

じきに時計の針は夕方の四時を刻もうとしている頃合。最も暑い時間帯は過ぎ去ったものの、未だ街角に人影は少ない。時折、日傘を差し買い物袋を下げた通行人とすれ違う程度だ。

「……………ハァ」

心持ち足早に靴の踵を繰り出しながらナツメは物思いに沈んでいた。
彼女が足を運ぼうとしているのは、デスパイアによる暴行の被害に遭った女性達が収容されている中央病院の特別病棟。病室は完全個室で表札も掛かっておらず、スタッフの許可無しでは患者の家族でさえ立ち入らせて貰えない場所だ。
時折、面会を終えた他の被害者の家族と廊下ですれ違う場合もあるが、その時の刺すような沈黙は他に例えようが無い。

自分が守れなかったものを、天使が防げなかった悲劇を、どこまでも生々しく突きつけ糾弾するかのような静寂。快方に向かっているにも拘らず、ハルカの見舞いに行く足取りが近頃やたらと重く感じるのもこのせいなのだろう。

ナツメは時に思う。あのような思いをする人を少しでも減らせるのなら。自分の罪悪感が少しでも和らぐなら。今すぐにでも、自分独りでも、全てのデスパイアと戦ったっていい。
勿論、そんな考えが現実離れした危険な空絵事だといいうのは分かっている。自分や仲間さえも殺しかねない脆い心の隙間だという事も理解している。
それでも、先ほどのように仲間と賑やかに昼食を摂る事が、今このように路肩を歩いている事が、ここ最近酷くもどかしくて仕方ないのだ。

(ハァ………。エミィちゃんは最初の頃、どんな風に感じたんだろう……)

もっとも、ナツメが彼女について知っている事といえば、これがまた悲しいくらい少ないのが現実である。
欧州生まれのハーフであるという事と、イゾルデという姉がいる事。そしてユイとの因縁……。こうして数えてみると片手の指すら埋まらない。
自分が彼女の内面にどこまで踏み込んでよいのかすらも見当が付かない。
頼みの綱のマルーシャも飄々としていてどこか掴みどころの無い女性だ。あっけらかんとしている風に見えて、実のところ何をどこまで考えているのか全く読めない。困ったものだ……。

(いけない、いけない!まだ始まったばかりじゃないの。ここで沈んでてどうするのよ。とりあえず今はハルカのとこに急がなくちゃ。婦長さん、面会時間には厳しいし―――――……あ!)

はたとナツメは足を止める。
病室の花瓶に挿し替える花を買い忘れていたのだ。花屋は丁度先程のそば屋から来る途中に一軒あったのだが、鬱々とした思考に浸っている間に通り過ぎてしまっていたのだ。

「あーもー、えーっと。五時までにはまだ結構あるからー……。うん、戻っても間に合う!」

腕時計との相談を手短に終えると、ナツメは踵を返し今来た道を引き返そうとする。と、その時―――――。

「いやあーーーーーーーっ!!」

「!!!」

やかまし過ぎて風情の無いアブラゼミの歌を掻き消すように、甲高い悲鳴が住宅街に響き渡る。間違いない。この感触はデスパイア。それも近い。
先ほどまでの迷いを決意の彼方に押しやり、ナツメは大急ぎで悲鳴の聴こえた路地へと駆けて行った。
667謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:34:11 ID:1pnpULAk


「やめ、やめてッ!や、嫌ァーーーーーーッ!!」

「あっ……誰かたすっ、助け……あ、はぁーーーーーーーー!!」

両端をブロック塀に覆われた住宅街のありふれた十字路。しかし、そこで繰り広げられている光景は、およそ道端でお目に掛かるハズの無い奇怪かつ淫らなものであった。

「許して、許して、許し………ひぃぃぃぃい!!」

買い物袋の散乱したアスファルトの上で組み敷かれているのは、若い主婦らしき二人の女。両名とも仰向けのまま、長めのスカートを豪快に捲くられて両脚をガニ股に開かされていた。
下腹部を覆っていたショーツは太腿半ばまで降ろされて伸び切り、桃色の秘所には既に一本の肉の管が深々とその身を埋めてポンプ運動を始めている。
ろれつの回らぬ舌で紡がれる哀願。テンポ良く上下するハリのある身体。自らを押し倒した巨大生物を何とか押し退けようと突き出された両腕にも、もはや力は入っていない。
股間に潜り込んだ醜悪な器官が蠢くたびに、襲撃者の体から金色の粉末が振り飛ばされ、哀れな犠牲者達を苛ませる苦痛と恥辱は、歓喜と高揚に書き換えられていく。

「ヒッ……やぁ、くぅあ、あ、あ、ふぬぅ…っ!」

動く。腰が動く。犯されているというのに、辱められているというのに、彼女たちの下半身は自らの意思に反してゆったりと艶かしく波を打ち始める。
寄せては返し、返してはまた寄せ……。真っ白なお尻の肉がアスファルトに当たる感触さえも気にならない。今まで誰との交わりでもここまで積極的にならなかった身体が、狂おしいほど疼き高ぶり自ら求め始めているのだ。
押し寄せる官能の高波は、そんな身体の変化に対する戸惑いと恥じらいさえも飲み干し去ろうとしている。

「ひやだ、変になる!変になるぅーーーーー!!」

「もういい、もういい、もうい、い、い、あぁーーーーーーっ!!」

ビートアップする上下運動と共に、じゅるじゅると何かを啜るような音が聞こえてくる。だが、既にこの世と地続きの別世界に遊んでいる彼女らの頭にそんな音は届いていない。
とてつもない悦びが突き上げてくる正にその刹那、潤んだ瞳に残された僅かな理性は、一陣の風の如く突っ込んで来る純白の影を捉えていた。



「………――――――――うっ!」

走り出してから三つ目の角を曲がり、現場に到着した藤沢ナツメ、いや、クラッシャーエンジェルは思わずその場に立ち尽くしてしまった。
一人は上品そうな黒髪の女。もう一人は茶髪のいかにもヤンママ風の女。ナツメより明らかに年上と思われる二名の女性は、二匹の巨大な蝶に六本の脚で組み敷かれている。
衣類の暴かれた性器には既にデスパイアのストローがそれぞれ挿し込まれ、二人の犠牲者はまるで競い合うかのように仰向けで腰を振りまくっているのだ。
溢れ出る愛液に濡れたアスファルトは黒々と輝き、雨上がりの匂いを辺りに振りまいている。路面に描かれた“一方通行”の標識が酷く皮肉っぽい。

(なんてことを………!!)

まだ日の高い住宅街の一角で堂々と繰り広げられる陵辱劇。下手をすれば、いやしなくても、被害者はこのアラレもない姿を誰かに見られてしまう。
ナツメが周囲の家を見渡すと、シャッっという音共に慌ててカーテンが閉られていった。

「ゆ、許せないッ!!」

対デスパイア用スレッジハンマー<フロムヘヴン>を振りかざしナツメは突撃。猛り狂う魔力に運動エネルギーを加算した一撃が暴風と化してデスパイアを襲う。
乱入者の姿をその複眼に捉えたワーカー・ゼフィルスは、紙一重の差で双翼をはためかせ断罪の鉄槌を回避。二匹はそれぞれ電信柱の天辺に陣取り天敵と対峙する。
668謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:36:00 ID:1pnpULAk
「大丈夫ですかっ!?しっかりしてください!!」

巨大昆虫による凌辱からようやく開放された二人を抱き起こそうとするナツメ。しかし。

「やだ……。やめないでぇ〜、ねぇ、ねぇ、ね〜ぇ〜……」

「ふぁ…、ふぁ…、んくぅッ!!」

犠牲者達は丸出しの局部を隠そうともせず、地べたに寝転がったまま一心不乱に自らの秘部を慰め続ける。その顔は恍惚一色に染まり果て、リミッターの外された秘裂からは水源のように愛液が湧き出していた。

「………――――――くっ!」

酷たらしいありさまから目を反らし立ち上がると、粉砕天使は頭上のデスパイアたちをキッと睨みつける。感情の伺えない巨大昆虫達は、目の前の天使に怯む訳でもなく威嚇する訳でもなく、その姿を舐め回す様に凝視していた。そして。

――――――バサァ……。

同時に羽ばたく二匹のワーカー・ゼフィルス。彼らの画一化されて思考は、眼下の少女を排除しなければ獲物を持って帰ること叶わぬと判断。本能の裁決に従い、敵生命体の駆逐に掛かる。

(――――来る!!)

真っ青な翼が唐突に羽ばたくのを止め、デスパイアはそのまま地面に吸い込まれるように頭から降下。自らの巨体を質量弾に変え、アスファルトに激突すれすれの高度で突進してきた。

「……うぐッ!」

横っ飛びで辛うじて直撃を回避したナツメを新幹線とすれ違ったような風圧が襲う。そして暴風に煽られ姿勢を崩したところに突っ込んで来る二匹目。
何とか体勢を整え、スレッジハンマーの横薙ぎでそいつを仕留めようとしたが……。命中の瞬間、デスパイアは風に吹かれ舞う木の葉のようにヒラリと宙返り。ナツメの反撃は空振りに終わる。

(うー……。こいつら凄い身軽……)

家屋の屋根を足場にすれば頭上を取れない事も無い気がしたが、そんなもの相手が更に上昇してしまえば無意味。二本脚で地べたを這いずり回る人の身が恨めしい。

(いけない、いけない!ここで負けたら後ろの人たちまで攫われちゃう。何とかして食い止めないと……!)

ふぅ〜っと大きく深呼吸し、ジャキリと<フロムヘヴン>を構え直すクラッシャーエンジェル。陽炎の立ち込めるアスファルトの中央で、彼女は勇ましく仁王立になる。
幸い敵の攻撃は体当たりと鱗粉だけだ。幾ら機動力に長けた飛行型と言えど、結局間合いを詰めなければならないのは一緒。すれ違う刹那に、体制を崩さず、極上の一撃を叩き込んでやればよい。
つまりは度胸比べ。チキンレースだ。

――――――バサァ……。

上空を旋回していたデスパイアが一際大きく羽ばたくと、再び翅の運動を停止した。

(――――来い!!)

アクロバティックなループを描いた蒼い影は、傾き始めた太陽を背に、路面から数十センチの高度をミサイルのように滑空。そのまま一直線に、およそ百メートルほどの距離からナツメ目掛けて突進してくる。
669謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:37:15 ID:1pnpULAk
(もっと……、もっと引き付けてから……ッ!!)

手の平の中、汗で滑りそうになるハンマーのグリップを握り締め、瞬きひとつせず敵の姿を睨みつけるナツメ。
小さなシルエットに過ぎなかったデスパイアの巨体はみるみる内に近づき、いまやその醜悪な顔面が細部に至るまで見て取れる距離に。
爛々と輝く赤い複眼に映ったナツメの姿がズンズン大きくなり、今まさに重なろうとしたその瞬間。

「でやぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーー!!」

魔力を乗せて光り輝くスレッジハンマーが振り抜かれた。だが―――――………手応え無し。

(外した!?)

インパクトの瞬間またもや急上昇を掛けたデスパイアは上空へ悠々逃れ……。
……いや。逃れようとしたところで、今までの悪事が祟ったのだろうか。大きな翼を電線に引っ掛けて高度を落としてしまった。

(チャンス!!)

すぐさま大地を蹴るナツメの爪先。装飾過多の衣装が重力に逆らい、翻ったフリルが空中に白い花を咲かす。

「いっけぇぇぇぇぇえーーーーーーーっ!!」

ムーンサルと共に全体重を乗せて振り降ろされるピンポイント攻撃、<トライアンファル・アーチ>。
その一撃は防御姿勢をとったデスパイアの鉤爪を枯れ枝の如くへし折り胸部を粉砕。さらには貫通した衝撃が背中の外殻をも吹き飛ばし、ワーカー・ゼフィルスを急角度で大地に叩きつける。
哀れデスパイアは胴体着陸した飛行機のように舗装の上をオーバーラン。緑色の血液を存分に撒き散らしながら三回バウンドし、数十メートル彼方でようやく停止した。
路面との摩擦で焦げた肉から漂うバーベキューの香り。無論、即死である。

「やったァ!!」

原形を留めぬ肉塊へと変わり果てた敵を遠くに望み勝ち誇るナツメ。その天真爛漫な笑顔に、残されたデスパイアがたじろぐ。だが……。

「よーし、あと一匹!………って、あれ!?」

禍福は糾える縄の如し。威勢良く意気込んで見せたナツメの頭上にもう二つ、蒼く巨大な敵影が出現したのだ。

(ぞ、増援っ!?)

一匹減らして二匹増えて、差し引きプラス一。逆転に次ぐ逆転で、形勢はまたもやデスパイア側に傾いてしまった。
それだけではない。一対三ではボヤボヤしてると本格的に囲まれてしまう。いつもなら多勢で包囲する側のエンジェルが、事もあろうにデスパイアの檻に閉じ込められてしまうのだ。
加えてマズイい事に、襲われた一般人を庇っているこの状況下では、一旦退いて仕切りなおすワケにも行かない。
670謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:38:13 ID:1pnpULAk
(これって何気にすっごいピンチかも……)

ナツメを囲むようにして上空をグルグル旋回する三匹。その輪は徐々に縮まり始めている。静かなる圧力に思わず一歩後ずさりしかけるものの、片足を何とか叱咤し踏み止まるナツメ。
そんな彼女の様子を嘲笑うかのように、三匹は見事なシンクロで急降下の構えを取る。だが………!

ズダァァァァァァァァ……………ン………。

轟音。そして空中爆発。
巨大な何かにぶち抜かれたデスパイアの腹部が跡形も無く爆散し、形容不能になった各パーツが家屋の壁に降り注ぐ。
とっくに生命活動を停止したデスパイアの上半身が、どちゃりとブロック塀の上に落下した。そして……!

――――――――ザシュ。

生命の危機を察知し、上空に逃れようとした一匹の胸部を、蒼白く輝く光の矢が貫く。
一撃で急所を射抜かれたゼフィルスは既にその瞳に生気を宿さず、まるでピンを刺された昆虫標本のように手足をちぢ込めて舗装の上に転がった。

「ちわーす。天使屋でーす。ご注文の神罰を100ダースお届けに上がりましたァ〜」

「マルーシャさん!エミィちゃん!!」

「どうやら間に合ったみたいね」

巨大な銃身を軽々担ぎながら駆け寄ってくるマルーシャ。ジャキリと<ブラチーノ>のボルトが引かれ、栄養ドリンクのビンほどもある巨大な空薬莢が吐き出される。
その傍らに音も無く着地する黒い影。エミリアだ。

「おーいナッちゃん。携帯の電源入ってンのになんで出ないんだよー?」

「え、あ、いや……。戦闘中だったから気が付かなくって」

戦況はまたもや逆転。あっと言う間に同胞二匹を葬られた最後のワーカー・ゼフィルスは、百八十度回頭して高度を稼ぎ、戦闘領域からの離脱を試みる。

「逃がさないんだからっ!!」

「あッ!ちょっと、こら、ナツメ!?」

エミリアの静止も耳に届かず、<フロムヘヴン>を振りかざしたナツメは電信柱を足場代わりに蹴って再び飛翔。そして。

「ええーーーーーいッ!!」

迫り来る背後からの殺気を感知し振り向いたその瞬間、デスパイアは頭部を跡形も無く削ぎ飛ばされ、残った胴体が空中でトリプルアクセルを踏みながら賃貸駐車場へと墜落していった。
671謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:41:01 ID:1pnpULAk


「やったあ。命中!!」

「何が“やったあ”よ。このお馬鹿!!」

「え、エミィちゃん……あ、痛っ、いたいいたいいたたたた!!」

着地してガッツポーズを決め込むなり、柔らかそうなナツメの頬が、エミリアの指によってギュ〜っと引っ張られる。

「へ、ヘミィひゃん!?ひたいってば!な、なにふんのよもぉ〜っ!?」

「尾行して巣穴を突き止める、ってさっき言ったばかりでしょ!何聞いてたのよスカタン!!」

「……………あ」

すっかり失念していた。そしてエミリアたちが何故三匹とも撃ち落さなかったのかも理解できた。
慌てて自分が落っことした最後の一匹を振り返るが覆水は盆に帰らず。不埒な巨大昆虫はもう何だか良く判らない挽肉状の物体に変わり果て溶け始めている。

「あー……ほ、ほのー………。ごめんなはい」

「もうっ!」

短くも荒い溜め息をつくとエミリアはナツメの頬っぺたを解放。シュンとしょげ返った新米天使は申し訳無さそうに上目遣いのまま赤くなった顔を撫でていた。

「まァ、そう熱くなりなさんなって。一応ホラ、要救護者もいたんだしさ、どの道今から追跡じゃ距離によっちゃ陽が暮れたかも分からんし。今回は全員無傷って事で結果オーライにしようや。な?」

「マルーまでそんな事言い出す………。仕方ないわね、もぅ」

古い友に合理的に宥められ、肩を怒らせたままツカツカ歩いて行くエミリア。襲われていた二名を手当てするようだ。おっかなそうに肩を竦めながらマルーシャもその後に続く。

「むー。なんか微妙につねられ損ー…」

少々納得いかない空気を味わいながらも、ナツメは後を追おうとした。しかし……。
振り返れば勝利の後で注意力が散漫になっていたのだろうか。思い掛けない不幸がここでナツメを襲った。

ヒュゥ――――――――ッ。

音も無く大気を切り裂き背後から接近する蒼い影。………そして次の瞬間。

「え、あ、――――――――きゃあッ!?」

背中から何かに突き飛ばされたような衝撃を受け、思わずナツメは声を張り上げた。

「ナツメ!!!」

「ナッちゃん!!!」

驚いて振り向いた先輩天使ふたりの声が見事にハモる。だが、彼女たちの視界には既にナツメの姿は無い。粉砕天使は彼女たちの遥か頭上、一匹のワーカー・ゼフィルスに抱えられ大空を舞っている。
遅れてやって来た五匹目のデスパイアが、魚を攫う水鳥のように華麗な挙動で、路上にいたナツメを見事に捕獲してしまったのだ。
672謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:43:29 ID:1pnpULAk
「や、やだ!ちょっと、放してよ!こらってばァ!!」

背中からガッチリその身をホールドされたナツメが<フロムヘヴン>をブンブン振り回して抵抗する。しかしこの体勢では中々思うように当たらない。そして……。

「ああーん、もう!エミィちゃん、マルーシャさん、こいつ撃ち落と……し………、って……!?」

まずい事に、助けを求めた彼女は下を見てしまった。見てしまったのだ。

「……………」

高い。高圧電線が遥か下界に起立していて、自動車が米粒くらいで、二人の仲間に至ってはそれこそゴマ粒くらいで……。

「――――――はふん……」

そこまで確かめたところで、哀れナツメの意識は雲の彼方に飛んでいってしまった。



「あーあーあー……。ナッちゃんの天然ボケ炸裂だよ」

「マルー!撃ち落して!!」

「無茶言うない。ンなことしたらあの子も巻き添えだっての」

右手で逆光を遮りながら、遥か彼方にナツメの姿を仰ぎ見つつマルーシャが嘆いた。一方のエミリアはというと、彼女は随分とまた切羽詰った形相だ。

「おーい、ナッちゃん聞こえるかーっ!?空中散歩をお楽しみのとこ悪いンだけど、そろそろそいつ、トンカチでボカーンって殴っちゃいなよ。下でアタシらが受け止めてやるからさー、遠慮無くいっちゃっていーよー!!」

両手をメガホン代わりにしてナツメに伝達するマルーシャ。しかし返事は無い。
どうした事か。この距離ならまだ届いている筈なのだが………。

「無理よ。多分聞こえて無いわ」

「なんでさ?」

首を傾げる灼熱天使の傍らで、葬送天使は苦虫を噛み潰すような顔で呟いた。

「あの子、高所恐怖症よ」

「え、あ、……――――なんですと!?」

それまで余裕の構えだったマルーシャの麗貌がドーンと崩れる。

「きっともう完全に伸びちゃってるわ」

「な、なんつーベタなオチを………」
673謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:44:49 ID:1pnpULAk
金髪娘は呆れ返りながら並行して状況のマズさ理解する。このまま行けば、ナツメの行く先は連中の巣穴だ。彼女ほどの魔力を持った娘となれば、当然果汁を吸われるだけでは済まされない。

「とにかくエミィ!見失ったらアウトだ。今すぐ追っかけてって、奴が降りる場所を――――…って、え?」

ヒュルルルルルルルルル………。何かが空気を垂直に裂きながら落下してくる。マルーシャが再び天を仰いだその瞬間、彼女の身体は本能的に危険を察知し、踵で地を蹴り飛び退る。そしてその挙動に一拍遅れて……。

ドッ…ゴォォォォォォォォォォォオン!!!

天から降ってきた物体が轟音と共にアスファルトへと突き刺さった。

「あ、ああ、危ねぇっ!!もっ、モノ落とすってレベルじゃねーぞ!!」

ナツメの<フロムヘヴン>である。気を失った際に手からスッポ抜けて落っこちたのだ。
異形の存在を一撃で滅殺する凶器は路面の舗装を粉々に砕き、マンホールの蓋をメンコのように引っ繰り返し、三秒前までマルーシャが立っていた場所に見事なクレーターを作り上げていた。
引き剥がされたアスファルトの下からは、もう長いこと雨水を吸っていない表土が露出し、もうもうと土煙を立ち昇らせている。

「ナツメの武器よ」

「いや、見りゃ分かりますから。ってかこんなん直撃したらピカソのゲルニカじゃ済まねぇっての。あ〜、怖っ」

巻き添え食らい破裂した水道管から噴出する水のアーチ。尻餅をついたままのマルーシャは心底肝を冷やし胸を撫で下ろす。
いや、のんびりしている場合ではない。今ので初動が遅れてしまった。降り注ぐ水滴と虹の向こうでは、既にナツメを抱えたデスパイアの姿が米粒のような大きさになっている。

「畜生。今から追っ掛けて間に合うか………!?どうするエミィ?」

置き上がって埃を払いながら、灼熱天使は奥歯をギリっと噛んだ。
距離が開けば魔法によるサーチも当然効かなくなる。おまけに陽が傾けば強烈な西陽に遮られ目視で追うのも難しくなるだろう。一度見失ってしまえばそれきり。巣穴を付き止るには次の遭遇を待たなければならない。
当然ナツメは………終わりである。

「オイ、聴いてンのかよエミィ………、ってナンだそれ?」

無反応なエミリアの方を振り返ってみれば……。
一番大騒ぎしそうな戦友は、一体どこから取り出したのか、ジャンクパーツの寄せ集めと思しき謎のモニターを地べたに広げ、そこに表示されている赤い点滅に見入っている。

「おいエミィ………。まさかとは思うがソイツは………」

「発信機よ」

さらっと答えるエミリア女史。

「げ。やっぱり」

「正確にはそれの受信装置ね。ナツメが何処に居るのか把握しておけるように、あの子の家のクローゼットにあった服には内緒で全部仕込んであるわ」

マルーシャの方を見向きもせずにすらすら解説しながら、エミリアはカチカチとキーをクリックする。
喪服を思わせる控え目で神秘的な出で立ちと、混沌とした電子機器の塊の組み合わせがこの上なくシュールだ。しかもここは路上。センターラインの真上。
674謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:46:14 ID:1pnpULAk
「いやでも、それってマズいっしょ!?いくら同性とは言え年頃の女の子の私生活にまでそんな…、ってかそれ、あからさま日本の法律上アウトじゃん?」

「大丈夫。手段は結果で正当化されるわ」

過激派の跳ね返り分子が口にしそうな台詞を、綺麗な唇はこれまたけろりと言い放った。

「……リ、リアル犯罪者。恐るべきプライベート蹂躙行為……。エミィ、アンタってそーゆー事する奴だったんだ…」

「あーもー、うるさいわね。それを言ったらマルーの大砲だって立派な銃刀法違反よ?」

ようやくモニターから顔を上げたエミリアが、マルーシャの担ぐ対戦車ライフルをビシリと指す。

「む、心外な。<ブラチーノ>はアタシの生活必需品。魔法なんてオカルトめいたモノよりよっぽど頼りになりますよーだ。戦艦並みのビーム砲が天使の標準装備になってから吠え面掻くなよロートルども」

「何言ってるの。それロッド代わりしてドカドカ魔法発動させるクセに」

「気にすンな。細かいこと言いだしたら地球も回りませんよ。お嬢さん」

「分かればよろしい。さ、ナツメを追うわよ!」

「あ……。なんか丸め込まれた」

早くも走り出しているエミリアの背中を、頼もしくもアンニュイな気分に浸りながらマルーシャは追いかけた。
………自分のコートに何か仕込まれていないか確かめながら。



あ、……あぁ……っ。

(う――――――、うぅん……)

ひやっ……、あ……やめぇ………。

(あれ……。ここは……?)

目蓋がゆっくりと開くにつれ、ダウンライトを灯した寝室のような薄明かりが滲んでくる。覚醒したばかりの脳に飛び込んでくる視覚情報は全てがボヤけており、自分の置かれている状況がいまひとつ掴めない。
確か…、ハルカの見舞いに行く途中でデスパイアと遭遇戦になり、エミリアたちの加勢もあって何匹かを仕留め、その後……。

「嫌ぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

「……ひっ!?」

鼓膜を切り裂かれそうな女性の悲鳴。ナツメの視界に掛かっていた靄は一瞬にして消し飛び、目の前で繰り広げられている地獄絵図が鮮明な映像となる。

「嫌、嫌、嫌、いやいやいやァーーーーーー……、ひぎっ!?」

天井に張り付いた数メートルの長大な白い物体。飛び出た腸のようにブヨブヨした何かが盛んに蠢き脈打っている。
その根元に乗っかっている昆虫型デスパイアの上半身を見つけたとき、初めてナツメはそれが肥大化した化け物の腹部である事を理解した。
間違いない。これがエミリアの言っていたゼフィルス・クィーンだ。今や用を為さなくなった青い翅はクシャクシャにちぢれ、六本の脚も足場に届かず、自力では動けない事を物語っている。シロアリの女王とはよく言ったものだ。
675謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:47:57 ID:1pnpULAk
「あ…、あぁ……、いぃぃ、ひぃーーーーーー!!」

先程から響いている悲鳴の音源は丁度ナツメと同い年くらいの少女。紺色の競泳水着にその身を包んだ彼女は、クィーンの尻に当たると思われる部位から伸びる触手に絡め取られ宙に浮いている。、
両脚はMの字に開かされ、更に一際太くて半透明の触手が水着の股間部をぐいと脇に押し退け、彼女の秘部に頭から没しているのだ。

そして……デスパイアの巨大な腹部の伸び縮みに合わせて、管の中を行儀良く並んで進みゆくクリーム色の球体。丁度、先刻食べた白玉団子くらいの大きさのそれは…。

(ま……まさか………っ!?)

ナツメは青ざめ周囲を見渡す。そこは奥行きのある洞窟のような空間。その至るところに、ネバついた糸のような物で拘束されている少女達。年はいずれもナツメとそう変わらない。
ある者はズボンごとパンツを降ろされ、またある者はスカートを腹まで捲くられ、彼女たちは一人残らず局部を曝け出されていた。
そして………、少女達のお腹はみな揃って膨張し、時折中に潜んでいる“何か”の動きに合わせてモゾモゾ内側から脈動していたのだ。

(たっ――――――、卵!?)

そう。今ナツメの目の前で、少女の子宮に流し込まれているモノは、紛れも無くデスパイアの卵。そして他の少女たちはデスパイアの幼虫を宿した苗床なのだ。
いや、天井を埋め尽くすようにぶら下がり羽を休めているワーカー・ゼフィルスの数からすれば、既に出産を終え、二度目の種付けを敢行された者もいるのかも知れない。
ぐったりと気を失っている娘が大半を占め、残りは口ぽかんと開けヨダレを垂らしながら虚空を見つめている者。他には――――――。

(………あ…)

パンパンに腫れた自分のお腹を眺め、ハラハラと涙を流していたポニーテールの少女と目が合ってしまった。彼女は慌てて顔を逸らし、ナツメに無言のメッセージを送って来る。見ないで……、と。
洞窟内に時折こだまする複数の嗚咽から、不幸にも正気のまま産卵床にされている娘達も存在している事が伺える。

「ああーーーーーーっ!!……は、…はァ、………あぐ…ぅ…」

デスパイアの女王は、自らの腹を捻るようにして産卵管の中に停滞していた最後のひとつを送り込むと、ようやく競泳水着の少女を解放した。
ずぼっという湿った音と共に産卵管が引き抜かれ、粘液の上に投げ出された彼女は、両目をカッと見開いたまま細かく痙攣を繰り返し、わらわらと集まって来たワーカー・ゼフィルスによって、洞窟内に張り巡らされた糸に絡み付けられていった。
676名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 14:48:21 ID:HiDdIkQS
>>663
てめえ、何俺と同じ雑誌を定期購読してやがる!?
677謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:49:11 ID:1pnpULAk
「そ……そんな………」

ショックの余り目を逸らす事もできず、蒼白い顔のまま引きつるナツメ。恐れと怒りが目まぐるしく優先順位を入れ替えながら、彼女の頭の中を代わる代わる駆け巡る。
どうする?どうすればいい?反転攻勢に出るにも此処は敵地のど真ン中。何をするにせよ、まずは自身の身の安全を確保しなければ始まらない。しかし…。

「……えっ!?」

ここに至ってようやくナツメは気が付いた。今の自分は半袖のTシャツにジーパン姿。そう。気を失っている間に変身が解けてしまっていたのだ。
両手は頭上に組まされたまま糸状の粘体でもって戒められ、一撃必殺の破壊力を宿した相棒もそこに無かった。いや、そもそもそれ以前にこうも見事に縛られていたのでは変身すら儘ならない。

「なっ!?………こ、このっ!!」

か細い手首に力を込め、必死に拘束の解除を試みるがびくともしない。ナツメが暴れる度にギシギシという歪な音が、少女達のむせび泣き混じって洞窟内に響く。

(くぅ…!ダメ、外れない……!!)

当然だ。獲物に逃げられるようなヤワな手錠は手錠の内に入らない。無駄な足掻きを続ける少女の吐息と衣擦れは大きくなる一方。その様子を眺めている、この空間の主の存在にも気づかずに……。

……ずるり。

(―――――え?)

重量のある湿った物体が運動する不吉な響き。汚らしい拘束具を相手に奮闘していたナツメが顔を上げるとそこには―――。

(―――――っ!!)

細い気道を通過する悲鳴は声にならなかった。震える瞳が捉えたものは、天井に張り付いた腹部から上体だけ持ち上げてこちらを見ているクィーンの姿。
爛々と輝く一対の巨大な複眼は、恐怖の余り凍りつくナツメの姿を爪先から体の芯を抜け毛先に至るまで視線で以って舐め回し、メリハリの利いたその肢体を品定めする。そして遂に…。
678謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:50:40 ID:1pnpULAk
………ずちゅり、と。行動が開始される。

「や、やだ!来ないで!!」

誰もが発するありきたりな台詞を搾り出し拒絶の意思を表明するナツメ。そんな様子を露ほども気にかけず、ゼフィルス・クィーンの肥大した腹部から数本の細い触手が伸びて来た。
太さは丁度、ピアノ線の一番太いヤツぐらいだろうか。先端は角質化し鉤爪のような形状をなしている。

「―――――ひっ!!」

まるでアサガオのツルが伸びる映像を高速再生するかのように、細っこい触手の群れは手探りで辺りの様子を窺いながら這い進み、遂にナツメの足元までやって来た。
するとどうした事だろうか。獲物を探り当てた触手共はそれまでの曖昧な挙動が嘘であるかのよう勢いづき、流れるような動作でナツメの脚を螺旋状に登って来る。更に……。

カチャ。

「………なっ!?」

カチャ、カチャカチャ。

(う、嘘でしょ!?)

驚いた事に、触手たちは器用にもベルトのバックルを外し始めたのだ。産卵管の差し込み口である女性器を曝け出させる術を、彼らはその都度学習する能力があったのだ。
振り払う暇も無くカチャリという音と共に留め金具を外されベルトの締め付けが緩む。幾分楽になった腹部に戸惑う間も与えられずに、今度はジーっと音を立てジッパーが下ろされた。

(な、なんとかしないと、なんとかしないと、このままじゃ………!)

窮地を脱しようと回転数を上げる頭も、この状況から逃れる妙案を提示する事はできない。
そんなナツメを嘲笑うかのように、武装解除された彼女のジーンズはズルズルとデスパイアに引っ張られ、真っ白な脚を滑り落ちていく。
その下から露になったのは、脚美線に負けじと白いサイドリボン型のショーツ。いわゆる紐パンツである。

「……くっ、くぅぅぅう!!」

ソフトジーンズを膝下まで降ろし終えると、細い肉蔓共はシルクで編まれた頼りない砦を攻略するため下着の前へと集まって来る。
ナツメは僅かに自由の利く下半身を必死に捩り、盲滅法に腰を動かし、マトを絞らせないようにと懸命に足掻いた。だが、そんなささやかな抵抗も無視して触手は一閃。
先端の爪に引っ掛けられた右サイドのリボンはしゅるっと解かれ、間髪入れずに引っ張られた左側も同様に結びを解かれる。慌てて脚を閉じ太腿で挟もうとしたが時既に遅し。
純白の下着は着用者の温もりを残したままジーンズの中へと落下していった。

「い、いや……。いやよこんなの……」

ショーツの圧迫から開放された真っ黒な茂みが、わた飴のように膨らみを取り戻す。同時に冷涼湿潤な洞窟の空気が丸出しの股間を撫でた。
ズボンに巻きついた触手がぐいっとナツメの足を天井に向けて持ち上げ、彼女の体を“く”の字に折り曲げる。
ゼフィルス・クィーンの真正面に曝される桃色の秘裂。フルフルと頭を左右に振りながら、受け入れがたい恥辱と現実の前にナツメは打ちひしがれた。

ずず……、ずぶずずずずず………。

そんな彼女の下半身に狙いを定めて、ひときわ太い半透明の触手がやってくる。その中には窮屈そうに押し込められた乳白色の球体が。今更解説するまでも無いだろう。産卵管だ。

「エミィちゃんっ!!マルーシャさぁーーーんっ!!」

ひょっとすれば近くにいるかもしれない仲間の名を、ありったけの声量で叫んでみる。分かってはいたが無駄だった。巣穴の中でエコーした呼び声に、何匹かのワーカー・ゼフィルスと、何人かのお腹を膨らませた少女が振り向いただけ。

―――――ぺたり。

「ひっ!!」

堅く閉じられたナツメの秘口に産卵管の先端があてがわれる。
怒張した男性器の形状その物の生殖器官は、小さな門をすぐには貫こうとせず、その入り口を上下になぞりながら往復し、潤滑剤を兼ねた粘液を丹念に塗りこんで下地を整える。
なにせ自分の大切な子供達を育む腹である。クィーンは彼女たちの身体を大変丁重に扱うものなのだ。
679謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:52:29 ID:1pnpULAk
「嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌ァ………っ!!」

平常心はとうの昔に何処かへ飛んでいってしまった。狂ったように同じ単語を発するナツメ。
連呼される拒絶の意思表示とは裏腹に、彼女の弄ばれている部分はジワジワと濡れ輝き、閉じられていた肉色の貝殻は徐々に貝柱を緩め、目の前の異物へ祈りを捧げるが如くヒクつき始めている。

………くちゅ。

「…や、やだ!!誰かっ、誰かァーーーーーっ!!!」

これぐらいでいいだろう。矢じり状に膨らんだ一物の突端が左右に身を捩り、二分咲きの花のつぼみを押し広げた。
自分が天使である事も忘れ、ナツメは見栄も外聞も無く助けを求める。無駄な事だ。今この魔窟に囚われている人間で、女王と未だ交わっていない者は彼女だけ。
他の物たちはもう身動き一つとれない。自分がその身に受けた悪魔の儀式を追体験する同性の姿を、彼女たちはただ眺めている事しか出来ないのだ。
そしてその最後の一人も遂に―――――。

ぐちゅうぅぅぅ………ぅ。

「嫌ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

不浄の槍で、その身を貫かれた。



ごしゃッ!!

ありったけの脚力で蹴られた瓦が音を立てて陥没する。川の流れに点在する飛び石のように、住宅の屋根を足場代わりにして、二人の天使は陽の傾き始めた雛菊市の上を駆け巡っていた。
魔力で限界まで強化された脚力は、跳躍の度に足場となった屋根を傷めていたが、そんな被害も今の彼女たちには些末な事象である。

「どうだエミィッ、捉まえたか!?」

「………………」

大声で小学校の給水塔の上から呼びかけるマルーシャ。時を同じくして数十メートル彼方の高圧鉄塔に着地したエミリアは返事をしない。二人の顔には明らかな焦りの色が見て取れた。
理由は他でも無い。エミリアお手製の“ナツメレーダー”上から、発信機の反応が消えたのである。それはナツメが電波の届かないところ、つまり奴らの巣に搬送された事を意味する。
680謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:53:05 ID:1pnpULAk
「くそッ!」

これまでの人生で数えるほども吐いていない下品な悪態をつきながら周囲を見渡すエミリア。隠せぬ苛立ちを理性の重石で抑え込みながら、眼前に広がる景色の中に敵の巣穴となり得るポイントを見出そうとする。
廃ビルにコンビナート。鍾乳洞に地下駐車場。ゼフィルス型が今まで巣穴に使ってきたような建造物は、残念ながら見当たらない。
ナツメの反応はこの辺りで途絶えた。どう大きく見積もっても、敵の本拠地は半径二、三百メートル以内にあるハズなのだが。

「畜生。やっぱ地元の人間が攫われちまったのは何気に痛いな……」

マルーシャの言うとおりだ。ナツメなら何かしら心当たりがあったかもしれない。残されたのが土地勘の無い異邦人コンビというのがネックになった。
かくなる上は、この近辺の建物の中から現在人の手が入っていないと思しき物を、手当たり次第当たってみるしかない。つまりローラーシフト作戦だ。
本来ならば最期の手段であるべき策だ。なにせ二人で決行するとなれば、終わる頃には確実に日付が変わっているだろう。
おまけに巣穴を突き止めても、もう一方が駆けつけるまでの間、発見者は単独で化け物の大軍を抑え込まなければならない。実に悪い事尽くめだ。しかしもう贅沢は言っていられない。

(………ナツメ………)

作戦練り直しの為にマルーシャを呼び戻そうとしたその時だった。

「おーーーい、エミィーーー!!」

「!」

「ちょっと来て見ろやーい。なんか面白いモンみっけたぞーーー!!」

校舎の裏手、広葉樹に覆われた小高い丘陵の麓からマルーシャの声が上がった。



ぐちゅ……くちゅ、くちゅ、くちゅぅ………ずちゅ。

「い、いやァ!ひ、ひぁう!!やめっ、やめてぇ………!!」

同刻。クラッシャーエンジェルから只の少女ナツメに戻っていた娘は、凌辱地獄の二合目に差し掛かっていた。
ゼラチン状の球体を満載したグロテスクな激昂物は、その身をあたかもミミズのように伸縮させ、膣という名の肉洞を奥へ奥へと這い進んで行く。
Lの字に曲がっていた背筋を真逆に反らし、ブリッジの姿勢でもがき苦しむナツメ。
以前バケモノに犯された時の様な、自らを支え律する強い使命感は今回は無かった。あの時、必死の思いで助け出そうとした友は今ここにいない。
故に、彼女の思考を満たしているのは純粋なる恐怖。魔物の生殖器で辱められ、彼らの卵を宿す事への混じり気無い怖れである。

「ひゃぁーーーーーッ!!」

自らの纏う粘液の衣と少女の膣内分泌物で摩擦を殺し、進むにつれ狭まる道幅を強引に押し広げ、クィーンの産卵管は最奥部の神殿入り口へと到達。
これから産み落とす胚の卵割を促すホルモンを、とろとろとナツメの胎内に注ぎ込む。副次作用として幾ばくかの催淫効果を含んだこの液体は、卵が子宮頚を通過する際の痛みを気休め程度ではあるが弛緩するのだ。
681謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:53:38 ID:1pnpULAk
ぴゅく。ぴゅくぴゅくっ、……びゅく。びゅくん。

「やあーーー!動か……っ、かはあっ!くあっ!だ、誰かっ!止めてぇ!これ止めてえーーーーー!!」

カイコの幼虫にも似た産卵管は、ナツメの陰部が自身を奥までしっかりと咥え込んだのを認めると、半透明のボディを支えるしなやかな筋肉を小刻みに痙攣させる。
この未体験の強烈なバイブレーションの前に、ナツメは眼球が転がり落ちそうなほど両目の見開き、背中まである黒髪を獅子舞のように振り乱し、白滝の如き愛液を接合部から迸らせた。

「お願い、やめぇ…てぇ…。私、死んじゃう。死んじゃうよおっ!!」

ユイに乳房を揉みしだかれた時のうねる様な快楽とは違う、白熱した痛みに近い悦びが彼女の中で芽生え始めていた。無論、ナツメにはそれが快楽だというのは解っていない。彼女はもう完全にパニックに陥っていた。
その狂態を眺めているのはどこまでも冷たく感情を宿さぬ昆虫の複眼。そして、一足先にこの責め苦を味わい、今は心を空っぽにしてただ現実を受け流している少女達の瞳。
幾度となく見せ付けられるこの光景は、日ごとに膨らんでいく腹部と相まって、家族や友人の待つ日常への回帰願望を苗床の心から奪い去っていくのだ。

―――――――ずくり。

「あうっ………!」

振動が収束し、一際大きなうねりがナツメの股間を突く。先程の這いずり回るような動きとは何かが違う、まるで膣内の産卵管のそのまた内部から起こるような脈動。それは生命を司る心臓の鼓動のように崇高で力強い。

「―――――――っ!!!」

ナツメは顔を起こし、そして息を呑んだ。ゼフィルス・クィーンの腹部があたかもポンプのように脈打ち、そこから伸びる管の内径をクリーム色の球体が進んでくる。卵である。

「いやあーーーーーー!いやいやいやいやいや、いやぁーーーーーー!!」

悲鳴はかすれて裏返り、がむしゃらに振られる頭からは汗と涙と涎が飛び散る。
なんとかして、なんとかしてあの球体の到達を阻止せねばならない。だが、両手は頭上高く縛り上げられ、足首には粘液の上から中途半端に下ろされたジーンズが絡みつき、正にナツメはまな板の上の鯉である。

「うあああああああああーーーーーっ!!」

―――――――ぐにゅ。

意識して出来た訳ではない。僅かに開く両膝で、ナツメはデスパイアの産卵管を挟み込む事に成功した。火事場の底力である。彼女の関節は変身していないとは思えぬほどの怪力を以って万力の如く生殖器官を締め付けた。
外部からの強烈な圧迫により卵が通るハズであった細道は狭き門に閉ざされ、命の珠は産卵管の中での停滞を余儀なくされる。
無罪放免はないにせよ、僅かばかりの執行猶予がナツメに与えられたかに見えたのだ。しかし………。

―――――――ビシィ!

ナツメの視線が斜め右四十五度に飛ぶ。続いて頬にジーンと焼け付くような痛み。彼女からズボンとショーツを奪ったあの細い触手が、束になって頬を平手打の如く打ち据えたのだ。
682謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:54:20 ID:1pnpULAk
「………あ」

気狂いも醒めるような一撃を食らい、呆気に取られるナツメ。その隙は余りにも大きかった。
彼女が痛みを認識している間に、産卵管の中の卵は膝の間をすり抜け、とうとう彼女の股間へと運ばれて来たのだ。

―――――――ずくり。

先程とは違う、陰部を左右に押し広げるような異物感。何か丸っこい物が押し当てられているのが分かる。

「………い、……いや……」

拒めどもハナからナツメには選択権が無い。

「やめて………。お願い………」

相手にはナツメの哀願を受け取る理由が無い。

―――――――びゅくん。

性器に挿し込まれた触手が再度、大きく脈動した。そして………。

―――――――ごぷっ……。

「嫌あああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

悲鳴。ナツメのお腹に、デスパイア・ゼフィルスの卵が産み付けられた。
683謀ったな@シャア!!:2008/01/16(水) 14:55:14 ID:1pnpULAk
以上にて中編は〆。元ネタは“エイリアン2”とRPG史屈指の極鬱ダンジョン“バイオベース”。不謹慎も此処に極まれリ。
しかしアレかな。紐パン描写で思ったんだが、エロ目当てのバケモンがこうも頻繁に出現する世相なら、常識的に考えて女性用下着は貞操帯になるよなァ…。
でもまあスカート捲ったら中がイージス艦状態じゃ、それこそニョロニョロが成り立たないだろってモンで…。



…ナニ言ってるのか自分でもワケワカメになって来たので退散。
684名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 15:06:41 ID:E/vAG8kG
>>683
超GJ! 続編期待age
685名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 15:36:02 ID:YQVoLskz
>>683
なつめは ていそうたいを そうびした!

しょくしゅは ぴっきんぐを おぼえた!
686名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 16:00:25 ID:HiDdIkQS
ごめん、途中でレスはさませちゃったうじゅる。
687名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 16:18:32 ID:/grBE8NR
GJー!!
688名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 18:07:15 ID:TgRChzDU
しょくしゅは やけつくしるを はきだした
なつめの ていそうたいは とけだした
689名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:02:22 ID:Yppd6LSm
>>683
ナツメキテターーーーーーーーー!!!!1!!1!!

やっぱ産卵いいわぁ…
産み付けられた卵がどうなるか期待!



どんなおぱんちゅ穿いてるのかと期待してみれば鉄の砦…
砦自体は触手パゥワーでどうにでもなるけどリビドー低下は否めない
690名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:08:24 ID:zqaKu4+1
その鉄壁の守りを溶かされ剥ぎ取られ、自信が絶望に変わる瞬間こそ至福ニョロ
691名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:26:30 ID:mGH3rQKL
貞操帯も用を足すための隙間はあるニョロ。
おいらはあくまで非破壊・着エロの道をいくニョロ!




※貞操帯には排泄用の穴に内側に棘などが突きだしていたり網がかけられているものもあります
692名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:29:17 ID:L5skRx6I
さてはお主、スライム系だな
693名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:41:51 ID:A/AVC3Mu
>>683
GJ&貝獣乙

どうせならおにゃのこ達は手足溶かされてダルマ状態で後戻りできないとかなら良かったのに……
694名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 10:17:53 ID:nlQ8gNnT
保管庫見てきたが、このスレのSS量は半端ねえ…一つのスレで分割食らう名誉も遠くないな。
気がついたら作品別スレよりシチュエーションスレの方が増えている気がする。
695名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 11:48:51 ID:vwYwQXEf
股間に〜そびえる〜鉄の城〜♪






……あれ、なんか違(ry
696名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:04:47 ID:a51ZG/Fj
触手モンスターは稀に捕らえた女性の戦意を完全に奪うために

女性の足や腕のへし折るなどの暴挙に出る事もある
697名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:11:15 ID:71BQPyfb
そいつらはDQNかつフリーな触手だな。
ちゃんと就触してる触手はおなのこに優しくする筈
698名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:15:56 ID:gEWF0vvU
そんな乱暴をしなければ抵抗力を奪えないとは未熟…
699名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:22:32 ID:nlQ8gNnT
『ふん。若いもんはすぐ媚薬や数に頼る。見よ! ワシなぞたった一人で…』
700名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:39:01 ID:RMZLnps2
>>699
匠こんなところで何やってんですか
701名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:53:41 ID:osxYS0CY
>>635
消えてるぅぅぅ

エロイベルテたんが見たいんで再UPお願いしますっ
702名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:50:26 ID:/hUzqXts
>696
まさしく暴挙だな。触手じゃないけど
どのみち女の子のやわ肌に手を入れるなら
このくらいの結果を出していただきたいもの。


「ここで…こうしていると なんだか…
 とっても… あったかいのよ………
 でもね… なんだか… どんどん…
 私が…私で… なくなっていくみたい
 ああっ……」


「も…もう…ど…どこも……
 う…うごかない…… うっうっ……
 あ…あたしのからだを…か…かえして」

参考資料 バイオベース台詞集
703名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:57:00 ID:DiNXNC1x
マユと完全に同化してるようだ……



アレはあんまりエロくないからなぁ。鬱にしかならん。
704名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:29:50 ID:XwOqqpdG
>>660
なんか「太陽に吠えろ」を思い出したw



「アンタがマカロニの後任ね」
「はい……え? …あ、あの、マカロニ…って、何…ですか?」

途端に訪れる異様な沈黙。

「…その、以前の娘がね、中空の触手に…ね、やられちゃったのよ」
「…そう、ズズーーーッと吸われちゃって」
「身体の中から外から、ジュジュジュジューーーっっと…」

目を逸らしては、腰をモジモジさせる先輩巫女たち。


「…つまり『マカロニ状の触手にナニされた』から『マカロニ』」
「…今は入院中だけど、あの様子じゃ…」
「…再起不能、ね」

ゴクリ、とツバを飲み込む新人巫女。
そう、ここは魔物と戦う最前線なのだ。

「まあ『ジーパン』に比べればマシだったけど…」

「ジ、ジーパン!?!?!?」

その言葉に、ああっ、と呻いて顔を伏せる先輩たち。
中には股間を押さえて座り込む者までいる。


「…ジーパンって、いったい何が!?」
百戦錬磨である筈の彼女達が、なぜか顔を俯けたまま答えようとしない。

−pu ○○県××市にて事件発生、ただちに出動せよ−

「さあ、いくわよ新米!」

「ちょ、ちょっと、いったい『ジーパン』って何なんですかぁ!?
 教えてくださいよぅ〜!?!?」



巫女たちの戦いは今日も続く

こうですかわかりませn
705名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:23:38 ID:ObCGcn3B
ここにバイオベースに萌えた奴もいたりするw
706名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 04:28:22 ID:ap008NXD
「股間を押さえて」って、おいおいw
とんだエロ巫女さんたちじゃまいか、したら俺っちの触手で
たっぷりと可愛がってやるぜ…!!








…たっぷり可愛がられますた
触手、引き千切られて一本も残ってません

>>696
捕らえた女の子の手足を自分と同化させれば
そんな乱暴なことしなくてもいいと重うニョル
707名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 11:02:05 ID:Lpjprfie
最近ではパワードスーツを身に纏いバイクや専用マシンで颯爽と現れ
霊力を込めた弾丸を装填したサブマシンガンやアサルトライフル等の重火器で武装した次世代の退魔の巫女さんが存在します

武器に頼るタイプなので弾切れまで粘ればコッチの独壇場ですが、弾切れを狙い何人も知人が蜂の巣にされ散っていきました
708名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 13:09:56 ID:cV2W4/5Q
使役系女性退魔師のペットとして飼われている触手はいるのだろうか。
人間視点でそう見えるだけで実際は縄張りに近づくほかの触手を本能的に排除してるだけだったり。
709名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 13:53:33 ID:jvuDU3TU
俺はとある女性の子宮の中に住まわせてもらってるニョロ
710名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 15:46:11 ID:aiLPDf8+
>『ジーパン』って何なんですかぁ!?

きっと内側が触手びっしりのジーパン型生命体に……
711名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 18:29:52 ID:nYLdjVYb
マカロニは

「お母ちゃん…(子宮に特濃精液出されて)熱かったなぁ」

って最後に言うんだろ
712名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:02:29 ID:AUS72bVa
>>707
トイレ触手は排水管に身を隠して要るから、その点では安全ニョロ。
これからはトイレ・風呂触手の時代ニョロ?
713名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 21:21:20 ID:ssAhQ+UL
>>712
逃げろ、お前だけでも早く逃げろ、排水管が詰まったと家主g


ピーピースルーシルーズ
ttp://www.wakyo.co.jp/products/product1.html
714名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:06:43 ID:AUS72bVa
>>713
そんな物が在ったとは。
人間も侮れないニョロ。

同志よ、貴殿の死は無駄にしないニョロ。
715名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:40:39 ID:fNMz+k2G
くそう…マルーシャがニョロニョロされる所を見たくて見たくて
最近は股間が膨張しっぱなしだぜ
こんなの中学生以来だ…
716名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:41:16 ID:fNMz+k2G
くそう…マルーシャがニョロニョロされる所を見たくて見たくて
最近は股間が膨張しっぱなしだぜ
こんなの中学生以来だ…
717名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:41:43 ID:fNMz+k2G
2重投稿とか超キモいんですけど
ごめんなさい
718名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:59:27 ID:AUS72bVa
取り敢えず↑が何を言いたいのか教えてくれ…
719名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:29:30 ID:WzFnjntC
二重投稿しちゃってごめんなさい、ってことだろ
ID見れ
720名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:49:20 ID:AUS72bVa
二重投稿に気付かなかったorz
ごめんなさい。
721名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:38:22 ID:3Zlw5F5J
マカロニやジーパンはともかく、ドッグやマミーはヤバすぎないか?

マミーはやっぱ出産…。
722名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:41:20 ID:WEu0Tvz1
マミーは包帯で縛りプレイだろ・・・
723名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:52:22 ID:3Zlw5F5J
不覚にもゴリさんを想像して笑ってしまった…。
724名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:55:02 ID:c7RGWdyV
>>723
俺は「異形化スレに出張」みたいな事態を想像して、背筋が寒くなった
……ああ、寒いのは暖房が何もないからか
725名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:00:42 ID:3Zlw5F5J
>>724
いや、そのまんまだなと思ってw>ゴリさん

もちろんシチュ的にはちょっとアレだが。
726名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:55:18 ID:00psuVlY
ゴリラのような触手モンスターにやられたからとか?
マミーはビフィズス菌のようなミクロンサイズのに犯されたからとか

>>707
そろそろ我々触手も武装してみてはどうだろうか
727名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 04:11:24 ID:y+CoTzEg
巫女や魔法少女の一般人の親友を取り込んで
攻撃できまいと盾にするのはどうだろう。
正義の味方気取りの連中はきっと攻撃できないニョロ。
728名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 04:34:13 ID:THxENgjp
ただ、盾にするだけじゃ効果は薄いだろうな…。
犯しながら盾にするのはどうだ?
「攻撃しちゃうとこの子に当たっちゃうし触手が暴れまわってこの子のお腹の中がめちゃくちゃになっちゃうよ?」ってさ。
無論、人質の娘を死なせるような事は絶対にしないけどさ。
729名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 08:40:35 ID:BTBQXL/c
実は人質は既に陵辱調教された後で身も心も触手モンスターの虜になっていて
助けて安堵し触手モンスターとの戦いに集中しようとした瞬間に

ガツンと頭に鈍い衝撃が走り後ろを向いて何で?って感じな驚愕の表情で倒れ気を失う退魔の巫女さん

と手に鉄パイプを持ち不気味な笑みを浮かべる人質になっていた筈の親友。

そして退魔の巫女さんを取り囲む魔物や触手。

ってシチュもなかなか。信頼する人の裏切りほど気丈な心を破壊するには最も効率的だし
730名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:08:01 ID:CKK5Cip4
俺が戦った巫女(?)さんはそんななまっちょろい手段は通じないよ…
人質ごと焼肉にされるとこだった
最近の巫女さんって躊躇なく人質に向けて火炎放射機をぶっ放すニョロか?
731名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:12:24 ID:uqt5Nqf8
>>730
ああ、人質をかばって自分が消し炭になっちまった本末転倒な触手は
あんたのお仲間か。
732名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 20:26:47 ID:jKPYtR7D
とある魔法少女もトイレで襲われてるから、ナツメもトイレでデスバイアに襲撃されるといい経験になるニョロ。
トイレに潜むデスパイアはいない、か…?
733名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:48:35 ID:7RqOc9Lt
>729
その後ぬるぐちゃのレズプレイ+触手で堕とされるのか。
素晴らしい。
734名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:22:54 ID:Gksva/Wq
ここってそういう流れならレズも許容されてるの?
735名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:56:32 ID:ZeIm0uqq
相手がおにゃのこで触手責めが絡めば如何様なプレイでも。
736名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:16:38 ID:y93dGAT4
むしろホモ以外ならなんでも許容されてるんじゃないの?
737名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:26:03 ID:FNDZbaXX
触手ペニスでレズプレイとかアリだよな
738名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:28:38 ID:v4OSHfpm
あたしは触手だけどっ、女の子だから!
あたしが襲えば、つまり百合だからっ!
739名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:30:00 ID:NpYqtZZa
>>738
触手ならば雌雄の別は気にしないぞ。ただし、野郎を襲うのは勘弁ね
740名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:33:49 ID:ts0hblM3
人間にタマゴを産みつけてるのはメスの触手なんだよな・・・
741名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:45:29 ID:jOafX2yY
卵そのものを作り出すのは雌かもしれないが、産み付けるだけなら雄でも出来るだろ。
742名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 06:27:56 ID:k35GER6Y
むしろ共同作業
743名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 07:42:53 ID:VO6/g3Jt
とあるところに触手の新婚夫婦がいました。
幼なじみで、長い間互いを思い続けたと言うから、実にラブラブです。
しかしそんな夫婦にも悩みがありました。
「近頃はいい巣がないねぇ」
「あなた、築三十五年以上のものはかわいい卵ちゃんにとっては良くないわ」
「そうはいっても、築一桁は、狭すぎて、話にならんだろ」

ある日旦那が奥さんを呼ぶ声がします。
「来てくれ、築二十年のいい巣をみつけたぞ」
 そういうと旦那は、己を巻き付かせていた人間の雌の乳房に触手を這わせました。
 そして先端を大きく傘のように広げると、乳房を覆い、そして乳首を細い細い触手で
しごきました。
 雌の口から綺麗な泣き声が出たので、旦那は満足してもう一方の乳首の先端にも
やはり細い細い触手をおしあてました。
「あうぅぅ、む、胸の中に入ってくるぅぅ、はいってくるよぉぉぉぁぁああかきまぜないでぇぇ」
「これはミルクが良く出そうだぞ」
「味はどうかしら?」
 奥さんの触手が伸びて乳首を包むと、また可愛い泣き声が聞こえます。
「す、吸わないでえぇぇ……む、胸が熱いよぉぉ」
「味はまぁまぁかしら」
 その間にも旦那の触手は雌の股間に潜り込み、水音をさせながら、肛門から尿道まで
全部をすりあげていきます。時折、細い触手で小さな突起をくくってはなで回すと、雌は
体をふるわせるのです。
「そろそろ腸のほうはいいようだが、どうする?」
「じゃあ、お先に」
 そういうと奥さんが触手を肛門に沈み込ませていくのです。
「……そんな、そこはちが……ほぉぉぉぉぉ!! お、おしりがぁぁ、し、しびれるよぉぉ」
「なかなか綺麗な腸で気にいったわね、巣、私たちを締め付けて、喜んでるわ。
ほら、裏から膣を圧迫すると……。たくさんかわいがって柔らかくしてあげないとね」」
「ひやぁぁぁ、いくぅいっちゃうぅぅぅ」
「じゃあ、性器は僕が頂くとするか」
「あなた、ちゃんと巣を調教して下さいね」
「わかってるって、ちゃんとしつけるよ」
 そういうと、膣には無数の細かい触手をはやした潜り込みました。
「うはぁぁぁ、な、中から舐められてるぅぅぅ、し、子宮がぁぁなめ回されてるぅぅぅ。
 ふ、ふといのにぃぃ、く、くねらないでぇぇ」
「おまえ、そろそろ卵を渡してくれ。うまくいきそうだから一度植えてみる」
「あら、それじゃ」
そういうと肛門に入った触手から一本が枝分かれして膣に潜り込みました。
「やぁぁぁ、ま、またはいってくるぅぅ」
 その触手は、時折中の丸いふくらみが肛門から膣へ動いていったのです。
 そして
「お、おなかが、ぬくいぃぃ ぬくいょぉぉ」
 体をぴんと弓なりにのぞけそらせて、雌はふるえたのです。
「こらこら、じっとしろって。植えた卵に精子をかけてるんだから」
「あなた、私がおさえますわ」
 そういうと肛門に埋まっていた触手が外に出ている部分を雌の体という体に
巻き付かせました。
「あ、足を舐めないで……あはぁ、おしっこのところがぁぁぁ、おしりの穴が変だよぉぉ」
「この巣はどこをかわいがってあげても可愛く泣くわね」
 やがて卵に精子もかけ終わり、喜んだ二人はさっそく抱き合ってくねり合い、卵作りに
精を出すのです。
「いやぁぁぁ、おしりも前もぉぉぉ」
「おめでとう! お二人の初めての共同作業です」
 そういって、知り合いの触手が駆けつけてくれて、穴という穴にお祝いの飼育発情液を
たっぷりとかけてくれました。今では巣もとってもおとなしいです。
「……はい、大切な卵様を……あうぅぅぅ……しっかりとお育てします」
744名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 09:39:28 ID:MZ6wBXjb
>>743
GJ!
夫婦触手、乙ニョロ!

離婚寸前の触手はどうなるのだろうと一瞬考えちゃった〜
745名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 18:20:57 ID:795mMag+
退魔の巫女さんは純潔(処女)でエッチ未経験者が多いくて割と簡単に堕ちてくれるから助かる

新米や未熟な退魔の巫女さんなら3日もすれば自ら秘所を広げ腰を振るようになるし。でも責めすぎると精神崩壊を起こして単なる人形化する場合もあるので注意が必要。

熟練の退魔の巫女さんになると、それなりの実力。根気と努力にテクが必要になる位に精神的に強いけど(何度か犯されそうになる等の修羅場を経験しているから)堕ちて快楽に身を委ねた時の乱れっぷりは格別。
746名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 21:24:57 ID:66qVTAS7
>>744
・直腸の中(子宮の裏辺り)で二人で喧嘩して大暴れ
・嫁、出て行こうとするが、巣が近くにないので前の穴に立てこもる
・旦那、嫁を追いかけ子宮の中で嫁をレイープ
・結局嫁が折れて二人で直腸の中に帰宅

なんて考えちゃった〜
747名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 05:22:23 ID:9Zk93QpH
>>743
斬新なネタGJ!
いいなぁ、俺も早く良い巣を見つけたいなぁ
できれば築10年台の新築で
あ、俺は巣の卵子に直接受精させるタイプなので
嫁さんはいいです
748名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 10:41:12 ID:y9T2GcIf
>>739
そんなわけで近所の公園にやってきたのだ。
あたりを見回すとトイレ近くのベンチに一人の触手が座っている。
「うほっ…いい触手」
<中略>
「アッー!アッー!股間の富士山がヴォルケーノしちゃいそうだよぉー!!」


みたいなものが頭をよぎったんだぜ
749名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 14:53:10 ID:F8ch0PSi
聖者の時間を利用して、くそみそテクニックで触手ガチホモを書けるかどうか結構真剣に悩んでいる俺は死んでもいい。
750名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:49:41 ID:04ycuVVD
未亡人の熟れた身体を持つ退魔の巫女を捕らえて犯した時には苦戦した。

何百回と触手に犯され責められ等の死線や修羅場を体験して来た百戦錬磨の凄腕で結婚して引退した身とは思えないレベルの強さだったけど
夫と死に別れてからご無沙汰だったらしく少し強力な催淫ガスを浴びせただけで顔が紅く染まり吐息も荒くなり動きからキレがなくなり
簡単に捕らえる事に成功。

巣に持ち帰って美味しく頂きます
751名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:58:33 ID:U07n76fd
誰か和姦も書いて欲しい……こんなの。
http://syokusyu.blog.shinobi.jp/
752名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:13:38 ID:6oUaPGSo
>>751
スレタイくらい読もうぜ?
753名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:22:21 ID:brOXq+7A
>>751
保管庫にならあるよ
754名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 01:42:39 ID:jyLtx5Qd
>>752
>>1には和姦・強姦・輪姦なんでもOKとあるんだし、良いんじゃね?
755名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 08:39:54 ID:KbohEDhS
犯されるのに和姦てのも変な話だな
756名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 09:06:49 ID:YBWAKkII
話の途中ですが。ある国を攻めた際に捕らえた三姉妹の王女。長女はツンデレ。次女は男勝り。末っ子は人見知りと、かなりベタですが

性奴隷にするとして他の触手さん達ならどう責めますか?
757名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 09:32:54 ID:9khDGVzA
次女は男勝りなんだろ?
だったら長女はクーデレのほうが良い。
ツンデレって男勝りとベクトルが被るし。
758名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 10:19:31 ID:+Ivvp6EJ

奉仕しないと妹たちを〜と言って色々やらせる。
んで触手をビンビンにさせて「責任とって貰わないとな」で本番


徹底的に性的に痛めつける。男勝りな性格で反抗しまくるけど
それを上回る責めで「…ぐすっ……許してよぉ…」まで言わす。


未成熟な穴という穴を触手で開発しまくる。
最終的に触手無しでは生きられなくして堕ち和姦妊娠
759名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:19:14 ID:WW/rir8y
>>756
長女はおっとりした天然お姉さんタイプだったら完璧だった
760名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:38:25 ID:OoI8aakZ
>>756
みつどもえかと思った
761名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:52:06 ID:qDNO95mm
>>760
丸井家の三つ子には手を出さない方がいい。
特に二女には。
762名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:18:58 ID:e1uF07eQ
>>758
師匠と呼ばせてくれ
763名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:37:15 ID:s6jplxRA
長 【繁殖の苗床として重用】
毎日一回定期的に、かつ徹底的に攻める。
催淫作用はあえて使わず自然に身体がなじんでくるまで根気良く。
十分に開発したら一日放置、自分から求めさせられたら調教完了。

次 【奉仕係玩具】
反抗するたびに肉体的に痛めつけ屈服させる。
こっちの一挙手一投足にもおびえるくらいにして余暇の慰みに。

末 【快楽の限界を追求】
初手から催淫液を大量に投与、塗布し、未経験の欲情に苦しむ様を観察したあと自慰を手ほどきしてやる。
絶頂の味を教え込んだら触手で全身を攻め、さらに強力な快楽を味あわせる。
段階的に攻めを強化して行きヒトがどこまで快楽を受け止められるか希求する。
764名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:05:05 ID:jIqfUuex
>>763
あなたが匠か…
765名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:51:47 ID:yhFDcKwQ
>>756
末っ子:快楽奴隷
長女:アナル奴隷
次女:トロトロになった長女&末っ子二人掛かりで責めさせて、陥落したら苗床
766名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 04:00:59 ID:GkPkf5zG
まあ、とりあえず
長女と三女に手を出されたくなければ……
で次女攻めは基本だな
 
で、その間に1と3開発しておいてどーんと
767名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 14:39:06 ID:jfL14YlI
長女は媚薬を使わずに快楽になじませ、
言葉責め併用で心の弱い部分を突いて精神的にも追い詰める。
そして、それも良いところだがと認める発言をして最終的に自分から快楽を求めるようにする。

次女は勝ったら三人の本日の調教は無し、負けたら三人とも調教、という条件で毎日勝負。
当然、次女は毎日敗北する。
そして、敗北の証として杯に注がれた媚薬を自分で飲ませる。
これは調教が進んだら精液とのカクテルに変更していく。
そして女の象徴として胸の重点的に開発していく。
最終的には戦士としても女としても勝てないと徹底的に教え込んで奴隷にする。

三女はとにかく優しくする。
大人の女である長女、女になりかけた少女である次女達に抱いている大人への憧れを利用し、
媚薬を使うが、一気に処女を奪うようなことをせず、性感をゆっくり開発していく。
そして慣れてきたらもっと進んだことをしてみるかと問い、頷いたら膣の開発に移る。
快楽の虜になったらアナル等のアブノーマルなプレイも覚えさせる。
最終目標は快楽を得ること、与えることを正しいことと思わせ
攻め役として長女、次女の調教に参加させること。
768名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:37:35 ID:v+Fu+J8+
第一フェイズ
長女:一切何もしない。下の2人が悶える様をただ見せるだけ。

次女:ひたすらに寸止め。エンドレスで寸止め。絶対にイカせない。

三女:ひたすらに連続絶頂責め。イキっぱなしの状態になってもまだ徹底的に。

第二フェイズ
長女を全裸にして拘束。そこに首から下の全身を、触手が絡まりあって
出来た全身タイツ状の衣服に身を包んだ次女、三女を投入。

下の2人には、姉を気持ち良くさせたらイカせてやる/もうイカせないでやる、
と条件を突き付ける。限界に来るまで責め立てられている2人は
一も二もなく承諾。姉に快楽を擦り込み始める。
当然触手タイツも、2人の手と一緒に細かい触手でもって姉の責めに参加。
2人への寸止め/絶頂責めも継続で、悶え苦しみながら姉の身体を
責め立てる2人。

と言う感じなのを考えてみた。
三女は快楽責めなのはデフォなんだなw
769名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:44:02 ID:9biz6/dj
>>768
昔の美和美和の同人誌みたいなエロいシチュだな
その妄想にセリフと人物名を入れりゃあ立派なSSの出来上がりじゃん
770名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 21:51:34 ID:j6vlgbPM
空気読まずに遅レスすまん
どうしても言いたかったので

>>505
乙です
氏の孕ませ描写は好きです
つか氏のSSで触手に開眼したといっても過言ではないかも?

…なのはSS、続き期待してもいいですか?
いつまでも待ってますんで。
771名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 06:36:49 ID:EpVMAYhq
リストラされたので触安いってくる
772名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 09:41:31 ID:io1gDeD6
乙。転触のいい機会だと思って頑張って下さい。

自分もそろそろ就触先を探さないと…
773名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 11:49:09 ID:Vrbxu3U/
外触系企業はやめといた方がいいよ
触手使いが荒いからね
774妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:22:15 ID:keQyxchx
投下します。

ジャンル:伝奇風
カテゴリー:触手メイン 巫女もの 人外もの
 グロ描写あり。スカトロ描写は少しだけ
 レイプあり
 ほのぼの描写、皆無
 MCあり 同性愛描写なし 
775妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:23:33 ID:keQyxchx
「逃げて!」
 生ける死者の群れに囲まれ、浄化の術を絶え間なく繰り出しながら、姉は叫んだ。
「封神の祠へ! 早く!」
 おぞましくもビール瓶ほどもある蛆虫に体をたかられながら、母親は小夜璃(さより)を突き飛ばした。
小夜璃は、一瞬だけ躊躇したが、すぐに行く手を遮る魔を退魔の技で打ち倒し走りだした。

    妖蛇魔淫伝

N県南部、険しい山々の間に小さな町が点在するこの地に、千巳山(せみやま)という山がある。
観光名所でもなく、幹線や鉄道からも離れたこの山には、妖魔の伝説がある。
はるか昔、多数の蛇妖を操る大妖がこの山にいて、時々麓の里の女をさらったという。
困った里の人々が貧しくも心清い娘を贄として捧げたところ、大妖は以後女をさらうことはなくなり、人々は大妖を千巳の神として崇め、山の中腹に社を建てた。
その千巳山神社の代々の神主が神守(かんもり)家であった。贄にされた娘と千巳の子の子孫だと神守一族は自称し、そして小夜璃は当代神守家の末娘であった。
大妖の子孫と言うだけあり、神守家は代々強大な霊力で退魔を行い、千巳山の極めて良質な地脈を狙う魔を撃退してきた。今日までは。
なのに結界はあっけなく打ち破られた。思わぬところより襲い来る魔の侵攻が奇襲攻撃となり、神守の一族は統率された防戦もままならなくなった。
魔の襲来を予測されていて、迎撃準備をしていたにも関わらずである。
そしてついに地脈の結節点であり彼女らの住居でもあり防衛拠点だった神社は、魔に蹂躙され、穢されたのだった。
慣れ親しみ聖なる気に満ちていた彼女の家は、今では骨まで染みこむような穢れた気をまとうようになっていた。
だから悲しみと怒りと恐怖が退魔の巫女である小夜璃を突き動かしていた。
戦うこともかなわないほどの多数の妖魔が追っていたのもある。
いずれにせよ小夜璃は走ることしかできなかったのだ。
776妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:24:37 ID:keQyxchx
 封神の祠は神社の裏の目立たない一角にある。
入り口には古い結界が張られていたが、彼女が口伝通りに祝詞を唱えると、結界はほんの一部だけ開き彼女を通した。
そして天然のものと思われる狭い洞窟を彼女は降りていき、ヒカリゴケの燐光を頼りに長い洞窟を進み続けて、やがて彼女は広間にでた。
一面に輝くヒカリゴケの広間の中で、奥まったところに小さな社があるのを小夜璃はみつける。
何かを祭っているようだったが、名は書かれておらず、中に御神体もない。
だが彼女はここに祭られているものを口伝で聞かされていた。
「千巳(せみ)」である。
 女を贄として望みを叶える大妖。だが神守の強大な霊力は大妖が与えてくれたともいう。
神守の末子であった小夜璃もまた、姉共々退魔巫女として育てられたため、千巳に関する口伝を幼少の頃からたたき込まれてきた。
場合によっては千巳の贄になるのが神守の巫女。
だが神守の女達は強く美しく生きてきた。口伝は口伝であり、現実に贄になった女がほとんどいないのもある。
それに小夜璃は楽天的であった。
いずれ花開く朝顔のような美しさを秘めるとともに生来の明るくて陽気な性格もあって、家庭でも麓の町でも愛された。
だからこの幸せがもろくも破られるなどと思っていなかった。
しかしその屈託のない笑顔が似合う顔も今は絶望の色が濃い
祠にたどりついても洞窟はそこで行き止まりで、なにより幼い頃悪夢に怯えた、地の底でうごめく大妖の姿が無かったからだった。

 ふいに今来た洞窟を何かが転げ落ちる音がして、彼女は入り口を振り返る。
落ちてきたのは死者だった。手足も首も生者ではあり得ない角度で曲がっていた。にも関わらず、やがて死者は体を揺らしながら起き上がった。
構えた彼女の視線の先で、生ける死者が落ちてきた入り口から巨大な蛆が、目だけがやたら赤い獰猛な犬のような影が、得体の知れない触手が、そして生ける死者が次々と現れる。
やってきた妖魔達は半円を作って彼女を追い詰め、その中から一人の死者を吐き出した。
その死者は片腕が無く、皮膚は青黒く変色していた。なのに青黒く変色した醜い裸の下半身の中心で、男の逸物もまた腐りながら猛っていた。
「……そんな、叔父様!」
 死者の面影が小夜璃の記憶と合致した。それは父代わりに彼女に術を仕込んでくれた優しく厳しい叔父だった
「くくく、この男はおまえをほしがっておった。結界について教えれば、おまえを抱かせてやる約束なのでな」
死者が口を動かし、明らかに生前の人物のものではない女の声色で言葉が流れ出す。
猛った逸物から、男の精では決してあり得ない蛆混じりの黄色い膿がしたたり落ち、それを見た彼女の口から小さな悲鳴がもれる。
よたよたと特徴的な頼りない動きで叔父であったものが彼女に近づき、触手や蛆が彼女を、小さな社に押しつけ縛り上げた。
犬のような影が、彼女の緋袴も胴衣も噛み破り、伸ばされた生ける死者達の手が彼女の足をつかんで股を割った。
今度こそ、洞窟に彼女の悲鳴が響き渡った。
777妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:26:10 ID:keQyxchx
 パニックに陥って泣き叫んでから、どれくらいたったのか、唐突に彼女は正気に戻った。
気がつくと押さえつけられる圧力が無くなっていた。彼女の目前で妖魔達が静止していたのだ。
正しく言えば、その位置で空しくもがいて、理由は不明ながら一歩も進めず、腕も動かせない状態であった。
ふと彼女は気配を感じて、顔を横に向けた。
そこにいたのは、小さな細い蛇。……蛇と言うには目も顎も無く、色も人の肌色みたいな色だったので。肉縄といったほうが正しいのかもしれない。
目も口もないその肉縄は、しかし無いはずの目で彼女をみていた。
(助けを乞うか? だが、贄を出さねば、その望み受けられぬ)
それは音ではなかった。なのに、声として彼女の脳裏に響いた。重々しく力を秘めた存在のものとして。
「贄……」
 その言葉で彼女は祠の口伝を思い出した。
 昔、彼女の祖先に姉妹の巫女がいて、魔の跳梁跋扈に困った人々は、「千巳」の助けを借りるべく姉の巫女に頼み込んだのである。
姉巫女は直ちに封神の祠に赴き、数日後、祠より還ると、疾く退魔に赴き、瞬く間に魔を討ち滅ぼした。
ここまでなら良かったが、姉巫女は千巳が見返りとして贄を要求していることを人々に伝えたのである。
人々は困惑し、やがて一計を講じた。 妹巫女をそそのかして、千巳を封印しようとしたのである。
人々の思惑通り妹巫女によって千巳は封印され、人々は喜んだが、しかしまもなく魔がふたたび蘇ったのであった。
里のものは大いに困り、姉巫女にもう一度魔を退けるように頼んだ。だが姉巫女は今度は祠に寄ることなく魔の討伐に向かい、千巳の助力を失って魔に破れた。
自らの軽率さを悔やんだ妹巫女は、千巳の贄になるとだけ残して姿を消し、妹巫女の失踪と共に蛇妖が地を埋め尽くして、魔を全て切り裂いた後、消え失せたのである。
姉巫女はかろうじて助け出され、千巳は守り神となった。が、以来守り神は姿を現さなくなった。
778妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:28:04 ID:keQyxchx
「贄になるとして、私は何をあなたにあげればいいんですか?」
妖魔がそばでうごめき、大妖が至近の距離にいるにも関わらず、なぜか小夜璃は落ち着いていた。
(全て、体も心も。)
その言葉に彼女は震える。だが、取り乱しはしなかった。来るべき時が来た、そう思った。
脳裏に母と姉が浮かぶ。
うごめく妖魔達を見ながら、意を決して彼女は言った。
「贄になります。……だから、母と姉を助けてください」
(よかろう。だが、その女達も贄にする)
「……はい」
妖魔達にたかられる母と姉を思い出し、彼女は暗い気持ちで返事をかえした。
(では足を開け。おまえの破瓜の血をもらう)
彼女は体をもう一度震わせた。幾たびか逡巡を見せた後に意を決してそろそろと足を開いた。
その彼女の手に肉縄が滑り込む。
(その手で我を導き入れ、自らを我に捧げよ。)
 震える手に涙をこぼしながら彼女は破れた緋袴をめくりあげた。下着はすでにぼろ布と化して落ちている。
そろそろと肉縄を自らの局所に近づけ、やがてゆっくりと押し当てた。
「あっ……」
 局部から伝わってきた意外な熱さとなめらかさを感じた瞬間、
 ずるり、
と肉縄は潜り込んだ。
 恐怖が湧いたのも一瞬、背筋をつらぬいた快感が彼女をのけぞらせた。
 腰が跳ね上がると共に、だらしなく小水が漏れる。
「うぅぅはぁぁぁぁううぅぅぅぅう」
(誓いは成れり)
 その言葉と共に小夜璃を囲んでいた妖魔達が、ことごとく断ち切られた。
叔父だった死体は、まずいきり立った逸物が輪切りになり、次の刹那の間に足が切断されて無様に転がった。
そしてとまどった様子さえ見せた死体の首が抜け落ちるように切りとばされて転がり、一本だけ残った手が、厚切りハムのごとく輪切りになって胴体から落ちた。
他の死人も全て同様の運命をたどった。
赤く目を光らせた影は、高周波の悲鳴と黒い血をまき散らして残さず切り伏せられた。触手はところてんのように細切りになり、すぐ粉々に切り裂かれた
蛆虫に至っては、どれ一つとして、数ミリと動くことなく、黄色い膿を切り口からあふれさせて絶命していた。
動かなくなった妖魔の体に人の目では見えないほどの細い糸のようなものが走る。
先ほどまで柔軟な絹糸のごとく妖魔達を縛っていたそれは、いまや血に濡れた刃の鋼線となり、すでに事切れた妖魔達の体を細切れにしていった。
肉の塊と化した死体の断片がまたたくまに細かな肉の破片になり、それすらさらに切り刻まれて、もはや血と区別がつかない粒にまでいたる。
先ほどまで洞窟の広場を埋めた妖魔達は、今は赤黒いしみでしかその痕跡をとどめていなかった

 だが彼女はその光景を見ることは無かった。
二本目の肉縄が右足先から太ももに巻き付いていたからだった。
「な、なめられてるぅぅぅ」
自慰で局部を触っても決して得られないような快感が、足先から太ももで湧いていた。
肉縄から出た細い触手が、足先を丹念になぞり、その肉縄自体もずるずると足を好き放題に這い回った。それだけで彼女の局所から蜜がしたたり、のけぞった彼女は快感に耐えるためにきつく目を閉じ、己の指を噛みしめるしか無かった。
気が狂っちゃう、快感が絶え間ない小爆発を起こす脳裏で、彼女はそう怯えたが、それももう一方の足に3本目の肉縄がとりついた時にふっとんだ。
妖魔が消え失せた洞窟で、彼女は耐えきれず、声を放ちながら、いった。
779妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:30:50 ID:keQyxchx
「死人が戻ってこぬ」
 魔女は男の腰にまたがりながら、そうごちた。裸の上にマントだけを背負った姿だった。
 裸体は腐りきった空気に似合わぬほど艶やかに張り詰め、女の脂でぬめった光を反射している。
「せわしない。小娘一人に何をあせるか」
 答えた女はだらしにない着方をした胴着に袴の格好で、巫女が堕落したような女だった。
 彼女は胴着の前を大きく開けて自らの豊満な両の胸肉を、それぞれ蛆に与えていた。
 心地よいのかうっとりと目を細めてさえしている。
「わしは、あの馬鹿な男に小娘を抱かせてやらねばならん」
 そういうと魔女は、視線を死人達が群がっている方に転じた。
 そこには、小夜璃の姉の姿があった。絶望に開ききった目のまま、穴という穴に腐った肉棒が突き入れられている。
「そこな女、もう少しよろこばんか。その死体どもは、おまえを好いておったものばかりぞ」
 だが姉の口にはすでに腐臭を放つ肉棒が出入りして、あげた声は言葉にならなかった。
「くくく、他愛のない。封神の巫女などといっても、そこいらの奴とたいして変わらぬではないか。のう、おまえ」
 そういうと魔女は自らを貫く男の顔に唇を寄せた。
 男は端正な顔になんら動きをみせず、筋肉質のたくましい体で機械的に女を貫くばかりだった。……肌は青黒く、目は白い膜が張っており、その姿は生者のものではなかったからだ。
 あまつさえ、首には醜い縫合痕と、太さの違う首をつなげたための段があった。
「闇姫様は、すでに気脈を掌握なさった。明日は麓の街で楽しくやれるのだ。なのにあの程度の小娘にどうしてこだわる? 放っておけ」
 胸に吸い付く蛆を胸ごと持ち上げ、穢れた巫女は蛆の背を舌で愛撫した。
「ふん、そなたは無粋なのだ。生前の思いを死後にかなえてやるときの凡俗どもの顔は、いつ見ても濡れるものよ」
「ふふ、薄汚い死人より、蛆となって我に仕える方が幸せというものよ。のぉ?」
 その言葉に答えるように蛆虫は、はだけられた胸をより激しく吸った。
 そして穢れた巫女はより背をのけぞらし、よがり声をあげ始める。
 快感のためか全開となった両ももの付け根で、太い蛆虫が女の尻穴に出入りしていた。
「くはぁぁぁ、たまらぬ! 同じ女として生まれたのにおまえは蛆になって我の糞を食べるか。くくく、あわれよのぉ。あわれよのぉぉぉおおおおおおおお」
 蛆虫はただ尻穴に潜り、女の排泄物を一心不乱に食らっていた。 
780妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:34:31 ID:keQyxchx
 股間をつらぬいたものは一切動きを止めていた。
それでも、肉縄が足を這いずるだけで止めどなく小夜璃は達した。
いつしかもっと上まで欲しいとすら望んでいた。
だから肉縄が腰を超えて脇腹を快感で染めながら胸へあがってくるのを感じて、小夜璃はうれしいとしか感じなかった。
肉縄がそっと両乳房を巻いたときは、彼女はお食べ下さいと叫ぶことすらした。
小夜璃は自分が贄になったことを、心の底から喜んでいた。
肉縄が絶妙な力で両乳房をもみあげ、絞ったときは、一生仕えたいと願った。
乳首を吸われると意識が飛んだ。
意識が戻ったのは、両手や体にもうごめく無数の肉縄が失神を許さないほどの快楽を与えたからだ。快感に放り出されたはずの意識が、さらに遠くに投げ出され、視界が真っ白になった。
唇に肉縄を感じ、小夜璃は舌を伸ばして一生懸命舐めあげ吸った。
自らの体を味わっている神が、その行為に喜びを感じていることを知り、小夜璃は愛おしさすら感じた。
だから股間をつらぬいたものが出て行くのを感じて、見捨てられる不安に駆られ、小夜璃は絶叫して謝罪した。
小夜璃の主は、ただ宣言しただけだった。
(子袋をもらう)
小夜璃は捧げられるものがまだあったことを喜び、号泣した。
そして股間に主が入ってくるのを感じ、小夜璃は息を止めた。
脳天に衝撃が激突し、体中が総毛立つ。
それは小夜璃の女陰の奥を超え、腹に入ってきた。
体は抵抗など考えもしなかった。ただその喜びを脳に伝えただけだった。
小夜璃の意識は宙に浮いて、腹に感じる暖かさだけが唯一の感覚となった。
小夜璃に足らなかったのは主だった。主が腹に入って小夜璃は贄であった事を感謝した。

 気がつくと小夜璃は腕ほどの太さがある太い肉蛇に巻かれて寝ていた。
股間に主が入っていないのが寂しかった。
(姉と母を助けるのではないのか)
主に聞かれて、小夜璃はどうでもいいのですと答えそうになってから、姉や母の魔にたかられた光景を思い出した。
かわいそうだ。そう小夜璃は思った。
主様に愛してもらっていない姉や母がひどく哀れに思えた。
そして捧げるべきだ、そう確信した。
今度は姉も私も母も、すべて主に捧げなければおかしい、そう思った。
「主様、姉様と母様を主様に捧げとうございます」
 目を喜びと確信に光らせ、小夜璃は立ち上がった。
いつのまにか切り裂かれたはずの胴衣と緋袴が治っているのに気づく。汚れすら取れていた。
胴衣の中で無数の細い細い肉蛇がゆらめいたのをみて、小夜璃は主が聖なる衣に化して己を包んでいるのを知り、感激した。
(我が社を汚す虫どもを追い出さねばならぬ)
「……はい、主様。美しきものは全て犯し、醜きものは切り刻んで撒きましょう」
 小夜璃が妖しく笑った。それは既に退魔の巫女の顔ではない。
邪神を宿した巫女は、出口に向かった歩き出す。
夜は始まったばかりだった。
781妖蛇魔淫伝:2008/01/27(日) 13:35:04 ID:keQyxchx
まずはこれで終わり
782名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 14:39:42 ID:x/1O4MBZ
続きは……続きは期待していいんですよね主様!
久々に生唾を飲みこまさせられたSSにはGJを送信するしかない。
783名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 17:04:08 ID:Ot2vuAVM
主様GJでございますうううう!!(*´Д`)
784名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:08:28 ID:OnevMZRZ
GJ!
内容がまずGJな出来ですが設定にも説得力があってもう最高です。
785名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:09:24 ID:/4Hk6033
正統派の読み応えっ
786名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:21:15 ID:F0+bNpoX
これはエロい
お姉さん巫女が絶望するまでヤられまくるのもぜひ
787名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:20:47 ID:Ks1DAb4p
GJ!
「な、なめられてるぅぅぅ」
最高っす!
788名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 02:50:28 ID:XS7WvhbB
普通の部位の触感で十分狂うって、伝奇物っぽくていいな
789名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 23:35:24 ID:SHoZe+++
メカ触手付きの戦闘ロボで女武闘家の集まる道場をターゲットにして
超合金にしたら大抵が拳の骨にヒビが入る等、全く歯が立たずにメカ触手の虜になっていきました

師範代の女性は善戦して衝撃を内部に送り込んで破壊すると言う離れ技をして来たけど無茶が長続きする筈が無く
腕がイカれて激痛から膝を付いた所にお腹に一撃を浴びせフラフラになった所を絡めとって犯した

師範代の敗北は相当、堪えたらしく弟子の女の子達は数人ほど快楽無しでは生きれない程に堕ちた。
ちなみに師範代は精神的に強いので完全に堕落させる為に調教中
790名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 05:02:15 ID:KaNWlX2Z
新ガルフォースのイーストフォース・ウェストフォース両陣営の宇宙船を
襲いに行こうと思います
あそこはなんといっても女の子だけだから
試験管ベイビーで産まれてくる彼女たちに
オマンコずぼずぼする快楽を教えてあげようと思います
791名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 17:25:45 ID:Gtb+GgQn
というか、桃肉屋はまだ復活せんのだろうか。
792名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 21:20:41 ID:3CnvgIr6
秘伝奥義・死んだフリで罠にハメて三人チームの新人の退魔の巫女をグチャグチャになるまで犯してやった
そっち系の訓練はしてないから一瞬で闇の快感に身を委ねて堕ちていった

その後に三人の師匠と言うべき巫女さんが助けに来てボコボコにされ三人は手放すしか無かったけど。師匠の巫女さんは快感の虜になった三人に襲われてる筈

マインドコントロール専用の遠隔操作用のペニス型触手を三人の膣内に仕込んでいて逃げる際にテレパシーで指令を送ったし。どんな声で喘ぎ悶えるか聞けないのが残念だけど
793妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:22:50 ID:73lfTOes
投下します。

ジャンル:伝奇風
カテゴリー 触手メイン 巫女もの
グロ描写 無し スカトロ描写無し
レイプあり MCあり
同性愛 レズ描写あり
ほのぼの描写 皆無
794妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:24:08 ID:73lfTOes
「ほう、鴨が葱をしょってくるとはこのことか」
 墜ちた巫女、夕蠱(ゆうこ)は、やってきた人影をみて、あざ笑った。
彼女たちの使い魔に追われて逃げた獲物が、今、自ら戻ってきたのだ。
使い魔を四方八方に繰り出す手間が省けたとさえ思った。
あえていうなら相方の死霊使い、死乃(しの)が席を外しているのが残念だった。彼女は闇姫に次の死体をもらい受けにいったのだった。
今頃死乃は、やってきたこの少女を動揺させるような死体を吟味しているはずだ。
「しかしなんとも間が悪い。おぬしを心待ちにしておったものは、席をはずしておってのぉ」
そう言って夕蠱はにやにやと笑うが、少女が自分に興味を示していないのを見て、気分を害した。
少女は死体に犯されて続けている姉を見ていた。そのことに気づき、夕蠱は笑いを取り戻す。
「くははは、おまえの姉はお楽しみの最中よ。なんなら混ざるがよい」
姉が少女をみて、腐りきった肉棒を口につっこまれながら、なお、うなった。
逃げなさいとでも言っているのだろうが、あいにく言葉にはならない。
その必死さ、哀れさが、笑いを催し、夕蠱は哄笑した。
 だが、それが途中で止まる。少女は夕蠱に対し無防備に背を向け、姉に歩み寄ったのである。
その唐突さに夕蠱は少し焦ったものの、自分の胸に吸い付いている虫を引きはがし、少女に向けて放り投げた。
投げられた蛆は狙いを過たず少女の背にとりつき、瞬く間に襟口から中に入り込んだ。
 少女は何も反応を見せなかった。蛆が入り込んでも声をあげるどころか、緊張一つ見せなかった。
そのことが夕蠱を軽く失望をさせたいた。泣き喚いて蛆を取り出そうとする姿はいつも夕蠱の嗜虐心を煽ってからだった。
「くだらぬな。心を壊してしもうたか。……蟲ども、存分になぐさめてやれぃ」
 だが失望とは別の次元で夕蠱の蟲は特別だった。老女でも生娘でも蟲が這えば、快楽にもだえて足を開いた。
そして随喜の涙を流しながら子宮に卵を生み付けられ、孵った幼虫に内部からはらわたを食われながらよがり、死ぬその時まで快楽にまみれるさせることが出来たからだ
「死乃、すまぬが先に楽しませてもらうぞ。死体だけは残しておいてやるがな」
 そういうと夕蠱は地に腰を下ろし、尻穴でうごめく蛆の動きにしばらく酔った。
だが、少女には何も変わらないまま、姉にたどり着いた。
「どうした、蟲ども?」
どことなく嫌な予感に駆られ夕蠱が腰を上げると同時に、少女が浄化の術を発動させた。
まぶしくも温かい光が姉を犯していた死人を飲み込み、すべて崩れ落ちていくと、光の粒子になって消えていく。
そしてにまさにこのとき夕蠱はみた。服の下に潜り込んだはずの蛆が緋袴の裾からこぼれ落ち、ピクリとも動かず転がるところを。
「な、なんだと! 壊れておったのではないのか!」
 心を病んでも使える術はあれど、発狂した者が浄化の術を使える事はない。
「さ、小夜璃、逃げ……」
 死者が消えても気丈に妹を逃がそうとする姉に妹は答えた。唾液をすすり舌をねぶる接吻で。
 姉も夕蠱も驚きで固まっている間、小夜璃は姉の口をひたすらむさぼった。
795妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:26:24 ID:73lfTOes
「たわけめがぁぁ!」
 夕蠱が覚えたのは、たとえようもない怒りだった。浴びせられたのが敵意なら嗤うだろう。畏怖なら軽蔑するだろうし、嫌悪なら思い知らせることができる。
だが、まるで路傍の石のように扱う態度を、虫使いとなって以降、夕蠱は決して許さなかった。闇姫ですら彼女の力量にはそれなりの敬意を払ったのだ。
怒りに駆られて夕蠱は複雑に印を結んで大量の蛆を呼び出す。少女がそのときはじめて彼女をみつめた。
「われが芋虫で遊ぶだけの手合いと思うたか! 体を食われ尽くして後悔するがよいわ!」
 さらなる印と呪文で一斉に蛆達の背が割れる。
すぐに不快でうなるような音が鳴り始め、割れた蛆の背から黒いものが飛び上がり、雲のようにあつまった。
それは蠅であった。前足をこすりながら二枚羽を羽ばたかせるのは、蠅という昆虫だ。
そのはずだが、目が赤く血に飢えて輝き、顎は肉をちぎり食わんとしてうごめいているのを見ると、それは決して普通の蠅ではない。
「ゆけい! 食らいつくせ!」
 声と共に黒い雪崩のように蠅の群は小夜璃に襲いかかり、二人を覆った。
やがて蠅が二人を覆い尽くし、黒い人型になった。
 夕蠱は、それに満足して不愉快さを吐き出すかのように唾を吐く。
「くだらん。死乃を呼びつけ、相手させれば……おおっ!」
憤懣を吐き捨てようとした夕蠱の前で、蠅達がまるで果物の皮のように塊のまま、二人からはがれ落ちた。
そのまま飛び上がる蠅も無く、ピクリとも動かないまま、蠅は死んでいた。
抱き起こされた姉が驚愕の表情を浮かべている時、小夜璃は夕蠱に笑った。
 夕蠱の背に、久方ぶりの悪寒が走る。
闇姫に殺されかけたときでもこれほどまでの悪寒は走らなかった。
それは殺意の笑いではない。嬲る笑いでもない。犯す笑いではあり得ない。
全てを侵し、魂まで犯し抜く笑いだった。
氷のような恐怖に心臓をつかまれながら、夕蠱の術はかつてなく冴えた。
最高の精度とスピードで印を完成させ、甲虫を召還してマッハのスピードでとばした。
絨毯のごとく毒虫を呼んで向かわせた。巨大な蜂をうんかのごとく集めてぶつけた。
サソリを敵の背後にまわし、毒蜘蛛を音もなく相手の頭上からたらし、毒蛾の燐粉で霧ができるほど周りを舞わせた。
この出来なら闇姫すらしのげる、そう確信し、妖力が尽きかけるほど術を放った。
しかし、ことごとく術は破れた。
甲虫は唐竹割りにされた。毒虫は地面ごと切断され、出来た穴に放り込まれた。蜂は糸のようなものに全て絡めとられた。サソリも蜘蛛も毒蛾も全て切りとばされ、地面におちた。
それを印一つ結ばず、呪文一つ唱えず、全てを侵す笑みを浮かべて、少女はやってのけた。
散歩をするがごとく、気楽な歩みで近寄りながら。
796妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:29:27 ID:73lfTOes
 気がつくと、少女は夕蠱に触れることが出来る位置まで近づいていた。
「良かったわね。主様があなたも贄にするんだって」
肩への鈍い衝撃とともにうつぶせに転倒して、それから少女に突き飛ばされたと夕蠱は理解した。
起きあがろうとして、手足が動かないのに気付く。
見ると両手に肌色の蛇のようなものが巻き付いていた。
本能的な恐怖感で手足を引こうとして、手足から背筋にかけ上るしびれに気がついた。
太股を愛液が流れ落ち、腰がたくましいものを求めてうごめいた。
「馬鹿な!」
夕蠱は必死で首を振り、股間から頭をかけ上る刺激に抗う。
肉蛇が腕を這いのぼり、脇の下に至る。それに乳房をすりつけようとして思わず体を揺すっているのに気付いた。
腕にしたたるものを感じ、見てみると水のようなものが垂れ落ちていた。自身が知らぬ間にたらした唾液だった。
足をのぼる舌よりも心地よい感触に思わず腰を振りかけ、意志の力を振り絞って押さえつけた。
「くぅ……はは、なかなか……きく……責めでは……ないか……」
「どう? 芋虫とは全然違うでしょう?」
 にこやかにのぞき込む小夜璃に、夕蠱は精一杯の虚勢をはった。
崩れる訳にはいかなかった。退魔の巫女だった彼女は、虫使いに破れてから、彼女はひたすら虫に犯されてきた。
処女は油虫に奪われた、後は蛆だった。虫を出産したことは数知れない。彼女を破った虫使いは不能だったから、絶頂も虫で覚えた。墜ちるところまで墜ちて闇に忠誠を誓った。
自分を破り犯した虫使いを師として、体を捧げ、たらし込んだ。師の尻穴を舐め、虫に二穴を掘られながら、彼女は師の技を盗んだ。
全ての技を盗んだとき、彼女は師の虫で師の全ての穴を犯して、悦ばせながら殺した。
師のはらわたで産まれた虫を彼女は今でも大事に飼っている。
だから彼女は自分を侮ったり犯したりしたものは、男でも女でも全て虫で犯し食わせ、研究材料にすると決めていた。虫以外は決して許さないと。
「くはは……この感じ……久しぶりよの……虫以外では……感じぬ……と思うて……おったわ」
 そして敵が彼女を犯し抜こうと考えている限り、勝機はあった。事実、彼女はそれで幾たびか生を拾ってきたのだ。
だから彼女は精一杯虚勢をはった。相手の嗜虐心をそそらせ、慢心させる必要があったからだ。そして慢心の絶頂で絶望に突き落とすのが彼女の好みだった。
 胸を肉蛇が巻いて、その頂をくわえる。
うめき声が絶叫のように漏れた。かろうじて四つん這いの姿勢を保っているのに、腕の力が抜けてはいつくばりそうになった。
それでも尻だけを上げる姿勢は降伏の印だから、夕蠱は気力を絞って腕をつっぱった。
それを知ってか乳房を肉縄が自在にもみしだき、這いずって舐められた。それだけで腰が抜けそうになる。
おまけに細い触手を出して頂きを縛るかと思えば、顎を開くかのように先端が割れて頂きをくわえ込まれて微妙な堅さで甘噛みされた。
虫よりも優しく、しかし女の体を知り尽くした知能をもって行われる行為に胸全体が溶けそうな快楽にそまる。
どうしようもなく肉縄を乳房に埋めてこすりあげたくなった。前も後ろも全ての穴の奥の奥まで入りくねって欲しかった。
後から際限なく湧いてくるそんな衝動を渾身の気力で押さえつけ、切り札のことに頭を集中した。このまま責められたら長くは保たないことを悟っていたからだ。
「……どうだ、……われの体……堪能……したか? はあぅ……だが、……もう……時間切れじゃ。……死乃達が……来る。おまえのあるじ様……とやらは女一人……堕とせぬ……くははははは」
 夕蠱の言葉と共に女陰になめらかな熱いものが当たった。
その感触に言いようのない震えと快感が走り、目の奥で火花が散って達しそうになる。何より待ち望んでいたものがあてがわれて喜んでいる体と自分の心の一部が恐ろしかった。
歯を食いしばって、腹に気を込めると、なじんだ感触がぞろりと動いた。
同時に熱いものが入ってきた。全身が止めどもなく震え、押さえても押さえても腰が動いた。
自分でも自分の中が肉蛇を奥へ奥へとくわえ込もうとしているのがわかる。頭の制御を外れて体全体が喜んでいた。
達しなかったのは、腹の中の切り札に必死に呪を掛けていたからだけに過ぎない。
子宮まで犯されるだろうが、その時こそが逆転の始まりになるはずだった。その思いだけにすがっていた。
これまでは、すべてそうだったのだ。
797妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:31:28 ID:73lfTOes
 膣の奥を超えて腹に入り込んだ肉縄の動きが止まった。それどころか体の各所で嬲っていた全ての肉縄が蠢きを止めた。少女の顔に驚きの色が広がる。
「くっくっく、はははははははは! かかったな、おろかものめが!」
夕蠱は笑った。待ち望んでいた時が訪れたのを知り、屈辱と勝利感の混ざった暗い笑いがどうしようもなく漏れた。
 蠱術の初歩にて最大の奥義は蠱毒である。複数の虫を瓶に入れ互いに食い合いをさせ、残った虫を蠱(こ)として、術をなす。
彼女はそれを己の子宮で行っていた。胎蠱という外法中の外法である。
虫によって植え付けられた卵はおろか、陵辱者によって孕まされた胎児ですら虫として蠱の生成に利用し、外法の虫に外法の技を重ね、月経の血にも呪いをかけて、胎蠱に飲ませた。
だから自らを犯す男性器などものの数ではなかったのだ。
そうやって彼女は自らを犯す男も女も獣も魔も、腹の蠱で呪いを掛け、殺してきた。それが虫に犯され続けた彼女の人生への復讐だった。
「くくく、なかなか良い余興であった。可愛い虫以外でこのように心地よいのは久方ぶりだった。礼として可愛い虫達の卵を産みつけてやろうではないか! はははは……! な、なんだとぉ!」
笑う彼女の眼前に、彼女の陰部から抜けた触手が、白い糸に絡まった何かを引きずり出す。
毒々しい色の、それは蠍(さそり)。
 小夜璃が、幼子の宝物を見つけた大人のようにほほえんだ。
「こんなものを入れてては駄目。女の子のおなかは主様を迎えるためにあるんだから」
その言葉と共に、腹にいた蠍は、細切れに切り裂かれ、地に落ちた。
地面で毒の尾が、悲しげに二、三回ひくついて、動きをとめる。
「あ、……あああ……あああああああひぃぃぃぃぃぃぃ」
呪が破れたとき、呪が術者に返るのは、世の必定である。
必殺の毒は、このときばかりは夕蠱自身を灼いた。
体をさいなむのは、激痛ではない。苦しみでもない。
それは胎蠱を破った千巳の意志に従い、身の置き所が無いような、渇きにすら等しい絶頂寸前の快楽となる。だが、夕蠱の手では決して至ることはない。それが呪い。
夕蠱は無惨にも、転げ回って自ら女陰をかきむしった。己の乳房を責めていた肉縄で胸をこすった。
尻穴に指をつっこみ、白目を剥いて泡を吹きながら、まだ足りなくて手首まで入れた。だが達することのない快美さは苦痛のように夕蠱を襲った。
 それはすでに虫使いとして、闇に名をはせた女の姿ではない。麻薬中毒の禁断症状にも等しい廃人の姿であった。
798妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:34:12 ID:73lfTOes
「楽にして欲しい?」
 狂いそうな、いや狂う寸前の快楽の中で、夕蠱はその言葉だけはっきりと聞こえた。
一も二もなく彼女は何度も頷いた。その動作はけいれんと見間違えるようなものだった。
「じゃあ、主様に捧げなさい」
「ささげる、ささげますからあああああ」
再び胸の頂きがくわえられた。そう思ったら熱く細く柔軟ななにかが乳首を通して胸の中に入ってきた。
「この大きくて綺麗な胸は誰のもの?」
「ああうううう、あ、あるじさまっ、あるじさまのものぉぉぉぉおおおおお」
 その言葉と共に熱く細いもので「中から」胸が舐められ、夕蠱は悶絶して、二三度続けざまに達した。だが狂おしい愉悦は止まる気配を見せなかった。
「おしりの穴はどう?」
「あるじさまにささげますぅ。ささげますぅぅ」
尻穴を満たした熱いなめらかさは、夕蠱をむしろ落ち着きをもたらした。
いま、尻を満たした肉縄こそがこの尻穴にもっとも入れたかったものだった、そう夕蠱は思った。
だからその熱さが上にのぼり、腸をすべて犯すつもりなのを知り、彼女は満たされていった。
だがまだ全然足りなかった。それで彼女は声がかかる前に足を開いた。
「そう、そこも捧げるのね?」
「……あうう、捧げます。おまんこも子宮も……私の全てを……体も心も……全て……主様の……もの」
言葉と共に唇が重ねられた。痺れるようなでも温かい快楽が湧いて、夕蠱は泣きながら唇をむさぼり、舌を吸い、唾液を飲んだ。
そして女陰に触れた主が、彼女の中に入り込んだ。それだけで彼女は数知れず達した。
腹の中に入ったときは意識が断ち切られた。尻と腸でうごめく主の熱さで意識を取り戻した。
胎蠱で荒れた子宮が主様によって癒されていくのがわかった。その温かい感触でまたいった。
主が胸を絞ると先端から白いものがあふれた。主に捧げられるものがまた出来て、夕蠱はうれしくて達した。
気がつくと小夜璃が自分に重なっていた。導いてくれた人だと思うと感謝の念が湧いた。また達した。
「小夜璃様、小夜璃様、小夜璃様ぁぁぁぁ」
「ごめんね、あんまり気持ちよさそうだから、私も主様が欲しくなって……」
彼女の体にからみつく小夜璃の体もまた温かかった。
口づけを交わしながら、しっかりと抱き合った。だけどそんな必要もなかった。
彼女と小夜璃の絡み合った手も足も体も、主様が上から巻き付いて、離れなくなっていた。
彼女たちの体の隙間という隙間全てにも主様が入り込み、穴も全て主様によって繋がれていた。
「あああ、主様が私たちを……」
「……ええ、一つにしてくださった」
体の外でも中でも主様が愛してくれているのを感じた瞬間、彼女はとても大きく深いものが急にやってくるのを感じた。
もはや声も出ず、ただおこりのように不規則に体を震わせて、その恐怖すら感じる感覚におののきながら、唇に触れた主様を無我夢中で吸う。
開けた目の向こうで小夜璃の目も溶けきっているのがわかった。
体が痛いほど反り返って硬直し、腕も足も付け根までしびれ、せり上がるものが頭の頂点まで達して、彼女は死のような絶頂を迎えた。
今までの虫使い夕蠱は、今このとき息絶えた。
799妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:36:48 ID:73lfTOes
 神守家長女、涼子は、心底の恐怖に苛まされていた。
死人に犯されたことではない。敵に捕まっていたことにでもない。
年数が浅いとはいえ退魔師をやっていれば、一通りの怪異には遭遇するものである。
死人が動いて自分を陵辱しても、死霊術師がいるのであれば、恐怖はしれていた。
何が起こっているのか、理解できるからである。
 けれど、……この妹は、得体が知れなかった。いや、得体の知れないものにすり替わっていた。
姿形が、声や仕草が、お姉ちゃんと呼ぶその口調が変わらぬだけに、中身の異様さが際だって、恐ろしかった。
妹が舞い戻ったのは、驚いたがおかしくはない。
その妹が敵の前で自分にキスをするのはおかしい。それでも何か理由があるかもと信じた。
「主様が助けてくれるよ。だからお姉ちゃんも主様に捧げてね」
彼女がささやいた言葉の意味がわからなくて、異様さを感じて、少し怖くなった。でもアルジサマとやらはいい人なのかも、そう思い直した。
妹が虫使いの技を軽々とはねのけたのは、もっと異様だった。
「あんな返し、私は知らない」
 思わず涼子はつぶやいた。得体の知れなさを感じ、恐怖がつのった。
さらに虫使いを嬲り始めたときは、もっと異様だった。
小夜璃は明るく優しい子だった。あんなことはしない。そう思うと恐怖が増した。
それでもその時までは、まだ理解できる範囲内であったから、恐怖を抑えることが出来た。
その妹が、狂ったようになった虫使いと抱き合い、しかも蛇みたいなものに体中をたかられながら、嬌声をあげるにいたって、事態は涼子の理解の範囲を超えた。
妹は決して、決して妖物に絡まれながら、しかも同性で、どうしてか敵と、あんな嫌らしいことをする子では無かった。
涼子は嬌声に耳を塞ぎ、目を閉じた。そうでもしなければ叫んでしまって、あの妹のようなものを呼び寄せてしまいそうだったからだ。
だけど、妹のようなものはやってきた。なぜか、涼子をお姉ちゃんと懐かしい声で呼んだ。
だれがなんといおうと、今、目の前にいるのは、妹では、決してない。それは涼子の確信だった。
「さあ、お姉ちゃん。お姉ちゃんも主様に捧げようね?」
「来るなぁ、こっちに来るなぁ! 来ないでぇぇぇ」
陵辱された影響で腰が立たないことに、心底焦りを憶えた。
まるで悪夢の中のように、ゆっくりとしか逃げられないのに、妹の姿をした化け物はもてあそぶかのように、彼女を追いかけてきた。
這いずって、でも背中を見せるのが恐ろしくて、それでも彼女は逃げた。
手に触れた石を狙いも定めず投げつけた。
何もなくても片手を振り回した。
何度も来ないでと叫び、声が枯れても絶叫した。
だが、妹のようなものは、薄気味悪い笑顔を浮かべながら追ってきた。
悪い夢をみているんだ。涼子は唐突にそう思った。
死人に犯され、妹の姿をした化け物に追いかけられる。なんて刺激的な悪夢。
股間が痛いのも夢。口の中が嫌な味でヌルつくのも夢。すれた足が痛いのもきっと夢。
目が醒めれば、きっと布団の中。つまらない日常がまた始まる。
「あは、あははは、夢なんだぁ、はははは、すごいリアル、ははははは。でも、もういいよ。早く醒めてよ。私、ホラーはあんまり好きじゃないんだよ、あはははは」
這いずって逃げることを止めないで、涼子は笑った。涙を流して笑った。
800妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:39:42 ID:73lfTOes
 追いかけてきた妹のようなものが突然飛び退いた。 
それを追うかのように小さなナイフのようなものが地に突き立っていく。
くないと呼ばれる投げナイフの一つであることを涼子は知らない。
ただ妹の姿をした化け物が遠ざかってくれたことが何よりもうれしかった。
安堵する彼女の前に、女忍者が音もなく降り立った。ボディーラインがくっきりした忍者の服の上には雌の豹を思わせる精悍で美しい顔があった。
だが女忍者は彼女の顔と妹を見比べて、無表情は変えないまでも困惑したような気配を漂わせた。
「た、助けて! お願い、助けてぇぇぇ」
その忍者が敵だと言うことは涼子も認識していた。
それでも叫ばずにはいられなかった。
だが忍者は彼女を無視して、虫使いを呼んだ。
「夕蠱! 大丈夫か! 返事をしろ! 夕蠱!」
「駄目なの! その人は駄目なのぉぉぉ!」
「ええい、うるさい!」
 すがりつこうとした涼子が蹴られる。力は入ってなかったが、それでも涼子を黙らせるには充分だった。
「……心配ない」
 先ほど、妹のようなものと抱き合っていた虫使いがゆらりと体を起こした。顔はうつむいていたため見えない。
外見は、先ほどまでとまったく変わっていなかった。けれどもその声色に、涼子は戦慄した。
虫使いが残酷で非道な術者であることは涼子も承知していた。
しかし虫使いには、彼女なりの歪んだ人間味があった。
なのに、この声には、なにか大きなものが欠けている。
「ふん、戦っていたのか? 捕虜が逃げているぞ」
美貌の女忍者は、その鋭い目を走らせながら、鼻を鳴らした。
「問題はない。すぐに片がつく」
「ならいいが、どこか傷でも受けたか? いつものお前らしくない」
「無傷だ。……それより忍(しのぶ)?」
 ふと女忍者が怪訝な顔をした。違和感を感じたらしい。
「なんだ?」
「手伝って欲しいことがある」
虫使いの言葉に、女忍者の目がきらりと光る。切れ長の美しい目がすっと細められた。
「珍しいな。それに無傷なのにか?」
「とても大切なことでな、一人でも多くの助力が欲しい」
「そういうことなら闇姫様に言え。私とてやることが残っている。それにその小娘、逃げた生き残りだろう? なぜ、捕まえないのだ?」
「そちらのほうは問題ない」
そこで沈黙が流れた。音もなく女忍者が抜刀した。
「……ほう。……なにかはよくわからんが、夕蠱、おまえ、『やられた』な?」
801妖蛇魔淫伝 第2章:2008/01/30(水) 23:43:33 ID:73lfTOes
女忍者の声のトーンが敵意で下がっていた。その僅かな変化を虫使いは、楽しんでいるようだった。
「……さすが忍。察しが良くて助かる」
「……馬鹿が。……しくじりやがって」
それは女忍者なりの訣別の言葉。だが、虫使いにとってはどうでもいいことだった。
「いや、これこそが正道よ。お主にはもちろんだが、闇姫にも是非とも教えてやらねばな。主様のすばらしさをな」
 そういうと声を殺して虫使いは笑った。その笑いには悪なりの友誼はもはやない。ただ侵す意志だけしか残っていない。
「小娘だけならまだしも、夕蠱、おまえとやるには持ち合わせがたりない。……退かせてもらう」
 不気味な沈黙を保つ小夜璃にちらりと視線を投げかけて、女忍者は僅かに足を引く。
次の瞬間、涼子の体は抱きかかえられ、宙に浮いていた。
夜闇の中を抱えられて飛ぶ中で、涼子は心から安堵していた。それが敵の手の中であるということも忘れて。
「女、何を見たか、全部話してもらうぞ」
女忍者の言葉は鋭く短いものであったが、涼子にはわかった。
彼女もまた恐怖に蝕まれていることを。


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投下終了
802名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 01:44:00 ID:n8x4LD+r
インフレっぷりが気持ち良いテンポと凝った描写を賞賛するに、
「鳥山明+綾守竜樹だな」なんて思った俺はおそらく芯でいい。
803名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 23:38:21 ID:qnvsZZyx
妖蛇魔淫伝の作者ですが、スレとめちまいましたね。
投下、しばらく遠慮しときますね。
804名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:20:22 ID:PDTTnu5v
これはわかりやすい
805名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:24:06 ID:oYNnmANr
GJ!
遠慮せずにどんどん投下して下さい。と言うかお願いします。
806名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:40:08 ID:L+ZKH2lS
いやいや、思わず感想を書くことすら忘れてしまうほどにGJ!な内容ですよ。
気にせずにどんどん投下してください。
807名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 03:34:48 ID:TH7/FJ/x
単に板移転に対応できてない人が多いだけじゃないのか
808名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 08:01:49 ID:5djHnvlZ
仮面ライダー風の変身ヒロインを死闘の末に撃破して触手に絡め取って
ミシミシと身体が悲鳴と軋むほどに締め上げ抵抗力を奪った上で仮面を破壊して素顔を拝んだら

何と正体は巷で人気のアイドル。締め上げの影響で弱々しくなりながらも気丈に振る舞い強がるけど
スーツを胸部を破壊して大きな乳房を露出させたら涙目になって顔を紅く染め下を向く

そんな女性を捕らえたのですが、どう調教しよう
809名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 11:05:41 ID:spJs3DtS
仮面ライダー風?
無粋を承知でいえば、早めに殺すか人格を破壊して完全な人形にすることを
おすすめする。その手の相手で下手に楽しもうとすると、信じられないような逆転劇を
食らってこっちがやられるリスクが…
まだ再生しきれてないです。よく逃げのびたよな、私。
810名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 12:24:46 ID:nxB6e0Z+
>>803
ノォ!せっかく俺の大好物であるクールな忍が出てきたというのに!
811名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 04:19:00 ID:W+g0erlH
>>803
な・なにを言ってるのだ。
続編期待してるぞ。
812名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 06:54:38 ID:OKrM5H0l
アヤカシで触手シーンがあったね
テレビ版ではどうなるのやら
813名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:23:26 ID:P1IzgTqY
>>807
ノシ 今気付いた椰子がここに一人。
814名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 04:42:58 ID:h3823EQv
>>791
やる夫状態になってるらしい。
当分は無理ポ。
815名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:19:10 ID:5w2wv7IV
触手のモンスターって色んな形があるな…
ここの住人はどんな形が好きなんだ?
816名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:44:14 ID:zlfqssEs
でっかいお花型で文字通り種付けが好きかなぁ
でもどんなシチュでも大体OKなんだな
817名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 06:42:23 ID:djOOGZEh
ゲル状スライム系の触手モンスターなんかも良いよね
氷系の魔法で固められたら一発KOだけど、ただの打撃や爆発で吹き飛ばされるだけならコアされ潰されない限り無限再生が可能だし

周囲に散らばった破片(ゲル状スライム)を遠隔操作し触手に変化させして背後から不意打ちして首に巻き付けて絞め上げる等の特殊能力も完備

この特殊能力を駆使し何人もの退魔の巫女や女戦士を手玉に取り陵辱して来ました。
818名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 07:18:00 ID:aTvzHDn4
だいたいイケるが
触手が手足を拘束するだけで人間が直接犯すヤツてめーはダメだ
819名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 08:34:28 ID:Zs/buSM0
>>818
ごめん、友人以上恋人未満な二人にそのシチュかますのは結構好き
820名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 09:58:54 ID:djOOGZEh
女勇者パーティーとか強くて上玉の女性が集まってるチームを罠にハメる場合には人間と手を組むのも一興だよね。

盗賊やチンピラなんて女勇者達を捕らえた後で、いつでも始末できるし。
821名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 20:49:44 ID:IkEXi1lp
>>815
ブラシとか口つきの花型みたいなやつ。
痛みを与えず強烈な快楽責めみたいな。
822名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 22:00:39 ID:ZZhwcR9p
触手分類大百科が欲しいところだな
823名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 23:00:46 ID:GIEy330X
>>822
そう難しく考えるなよ
今まで通り俺、おまえでやっていけばいいさ
824名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:02:17 ID:SE3qDJN2
>>815
先端がトウモロコシみたいなやつか、王道のイソギンチャクタイプかな。
気丈な女騎士or魔法戦士を、イソギンチャクの上に無理やり座らせてお尻をほじくりたい。
825名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 05:08:59 ID:+xucVJje
ワーム・ローパー融合型もいいぞ。
まず捕まえてたっぷり愛撫してやって蕩けた所を丸呑み。
体内で全身くまなくしゃぶってそのまま飼う。上物の場合は適度に溶かして同化。
826名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 06:15:15 ID:Hr+6zrPL
同化もいいけど、俺は自分の分身を女の子に植え付けて操るのも好き

>>820
つエロラグナロクオンライン
827名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 11:42:35 ID:j8VrVrDw
俺はどっちかっていうと触手より、怪物にボテ腹にされて出産とかするものを
観てみたいな。触手を何本もマンコに入れまくるってのも有
828名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 14:43:33 ID:9N9f7Kvp
「さてと……そろそろ帰ろうっかな」
 明青学園新体操部のエース、浅倉南は居残り練習を終えると体育館を後にした。
 更衣室へと入ると新しいタオルを使って汗まみれの顔を拭く。
 そしてシャワーを使おうとレオタードのジッパーを下ろそうとした。

「…………?」
 その時、南は自分を見詰める何者かの視線を感じて手を止めた。
 しばらく黙って辺りの様子を窺う。
 午後6時を過ぎた学校は無人であり、物音一つ聞こえてこない。
 遠くで電車の音がしていた。
「……気のせいかなぁ」

 このところ、南はずっと誰かに見張られているような気がしていた。
 授業中の教室で、用を足すトイレの中で、そして体育館での練習中も体にまとわりつくような粘着質の視線を感じていた。
 そのたび辺りを見渡したが、これといって不審な人物は見当たらなかった。
 最初はカメラ小僧かストーカーの類かと思ったが、どうも勝手が違うようである。
「ちょっと疲れてるのかもね」
 そんなことより早く帰宅して南風を手伝わなくてはいけない。
 南はモヤモヤを吹き飛ばすように首を左右に振った。
 異変が起こったのは丁度その時であった。

 激しい音がして、グランド側と廊下側の窓ガラスが一斉に砕け散った。
「…………ひぃっ?」
 度肝を抜かれた南は小さく悲鳴を上げ、その場に立ちつくす。
 窓から飛び込んできたのは南の想像力を凌駕していたのだ。

 南を取り囲んでウネウネと身をくねらせているのは、ヘビともタコの足ともつかない生き物たちであった。
 あるものは大ミミズのようであり、ビッシリと棘の生えた植物のツタのようなものも混じっている。
 20匹はいるだろうか、それぞれが消火栓のホースくらいの太さで、窓の外から伸びているため全長は分からない。
 各々が独立した生き物なのだろうか、それとも一体の化け物に生えた触手なのであろうか。
 毒々しい色をした体の表面はイボや吸盤に覆われ、そこからドロリとした液を滴らせていた。
 出現の仕方からして、決して友好的な生物とは思えない。
 まして南に対して有益なものをもたらすためにやって来たとも考えられない。
 彼らは待っていたのである、南が完全に一人っきりになる好機の到来を。
829名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 14:44:55 ID:9N9f7Kvp
「キャアァァァーッ」
 南は呪縛が解けたように悲鳴を上げ、その場から脱兎の如く逃げ出した。
 しかし3歩も行かないうちに足を払われてバランスを崩してしまう。
「あぅっ」
 派手に転倒した南は、冷え切った床の上に倒れ込んだ。
 両足首にネットリした感触がする。
 振り返ると、足首に触手が巻き付いていくのが肩越しに見えた。
「ひやぁっ」
 悲鳴を上げる暇もなく、南の体が逆さ吊りに持ち上げられる。
 見た目には分からなかったが、もの凄い力を秘めているらしい。
 触手が左右に開き、南は惨めな大股開きを強いられた。
「いやっ……いやぁぁぁっ」

 余りの異常な光景に南が呆然となっていると、他の触手が一斉に襲いかかってきた。
 何匹かがレオタードのクロッチ部から前と後ろに侵入し、別の何匹かが大きくえぐれた胸元から内部に入り込む。
「ひやぁっ」
 素肌をまさぐられるおぞましい感触に、南の産毛が総立ちする。
 そのうち触手が外部に向かって力を加え始め、レオタードのあちこちが異様に膨らんだ。
 悲鳴を上げる暇もなく、レオタードがビリビリと千切れ飛ぶ。
 アッという間に南は一糸まとわぬフルヌードを晒してしまった。
「いやっ、こんなのいやぁっ」
 南は腹筋を使って身を起こすと、足首に巻き付いた触手を外しにかかる。
 しかし別の触手に邪魔をされ、今度は逆さ大の字にされてしまう。
 汗をタップリかいた腋の下から、何とも言えない芳しい香りが漂ってきた。

「もういやぁっ」
 南は全身をばたつかせ、手足の戒めを解こうと必死に暴れ続ける。
 その動きにいらついたのか、触手たちが攻撃に転じた。
 ムチのようにしなった触手が、次々に南の腹を、尻を、背中をしばきあげる。
 空気を切り裂く唸りと、ビシィッという肉が打たれる音が連続した。
「ひぐぅぅぅ……ひゃあぁぁっ……も、もうやめ……あひぃぃぃっ……」
 触手たちは手加減なしに南をムチ打ち続けた。
 サボテンのような棘まみれの触手は南の柔肌を打つと、皮膚を掻きむしって出血を強いる。
 イボイボに覆われた触手の一撃は、むしろ胃や腸などの内臓に深刻なダメージを与えた。
「ギャァァァッ」
 下腹を打たれた拍子に、南は思わず小便を迸らせてしまった。
 尿道口から噴き上がった小便は、重力に従って南の体を汚していく。
 強烈な痛みに、南はようやく大人しくなった。
830名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 14:46:11 ID:9N9f7Kvp
「う……うぅ……」
 生まれて初めて味わう嵐のような暴力の前に、南はただしゃくり上げるばかり。
 触手たちは南に与えたダメージを計っていたが、おもむろにその体に群がり始めた。
 大の字に固定された南は、胸の膨らみも前後のホールも完全に無防備状態である。
 それをいいことに、触手たちは南の敏感な部分をまさぐりだす。
「あぁっ……あふぅ……」
 触手の先端は包茎ペニスのように絞り込まれており、そこから更に細い小触手がウネウネと這い出してきた。
 それが南の股間のスリットを始め、胸の膨らみの先端や強烈な臭いを放っている腋の下をまさぐるように責めてくる。
「むっ……むぅぅっ……」
 おぞましさともどかしさの入り混じった淫靡な感覚が南の全身を這い回る。

 お尻の割れ目に沿って上下していた触手がピタリと止まると、クラゲのような小触手をアヌスに向かわせた。
 最初、ソフトタッチでアヌスを包み込むように愛撫していた小触手が、そのうちアヌスの中に潜り込んでくる。
「あぁっ?……そ、そこは……あはぁぁぁ〜ぁぁ……」
 最大の泣き所を責められ、南は思わず甘い泣き声を出してしまった。
 なんとか食い止めようと踏ん張るが、大股開きを強いられているので力が入らない。
 それにアヌスを締めて防ぐには、侵入者の体は余りにも細すぎた。
 ニュルリと内部に潜り込んだ小触手は、腸壁の柔襞をいたぶり回す。
「はむぅぅぅ……やめ……はぁぁぁ〜ぁぁ……」
 心地よい刺激を与えられたアヌスは自然に開閉を繰り返し、最初固かった窄まりが徐々に解れてきた。

 アヌスが完全に解れたと見るや、いきなりイボだらけの醜い触手が本性を剥き出しにした。
 触手は抵抗を止め、完全に陥落していたアヌスを無血開城させたのだ。
「いぎぃぃぃ〜ぃぃ……いだぁっ」
 焼け火箸を突っ込まれたような痛みが走った。
「な、なに?……中でどんどん膨らんでくるぅ?……ひぃっ……ひぃぃぃっ」
 触手の膨張と共にアヌスは限界まで広げられ、無数に生えたイボイボが柔壁を擦り上げる。
 そのたび、南は失神してしまいそうな痛みと快感を同時に味わうこととなった。
831名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 14:48:02 ID:9N9f7Kvp
 魔の手は南の運動選手らしからぬ巨大な乳房にも襲いかかっていた。
 既に乳房の先端に付いた突起は、クラゲの愛撫でビンビンに尖って自己主張している。
 更に2つの膨らみの間に野太い触手が割って入る。
 芳香を放つ腋の下を舐め回していた触手のうち2匹が移動し、乳房を左右から内側に押し付ける。
 柔らかい巨乳に挟み込まれた触手は、心地よさように身を前後に動かしていった。

 やがてその先端からドロリとした液が噴き上がる。
 強烈な栗の花の臭いが立ち込めた。
「えぇっ……こ、これって……まさか……」
 南の想像は当たっていた。
 触手が噴き上げた液体は彼らの精子であった。
 この触手は謎の生物の生殖器官で、南の子宮を使って種の保存を計ろうというのである。

「いやぁぁぁっ……たっちゃん……たっちゃん、助けてぇぇぇーっ……おごぉっ?」
 大声を上げた南の口に、細身の触手がねじ込まれた。
 大ミミズのような1匹である。
 強烈な分解臭に南は目を白黒させてえづく。
「おっ、おごぉ……もごぉぉぉ……」
 南の口を犯す大ミミズは、体表から滲み出る粘液を利用してどんどん奥へと入ってくる。
 やがて喉の奥に達したミミズは、更に奥を目指して身を蠕動させた。

「おげぇっ……」
 大ミミズは南の食道に潜り込むと、そのままズリズリと胃の中まで侵入してしまった。
「もごっ……もごぉぉぉ……」
 胃の内部が掻き回され、南のみぞおちの辺りが隆起するのが外部からもハッキリ見えた。
 南は嘔吐感を覚えたが、食道から口までが完全に塞がっているため吐くこともできない。
 代わりに涙と鼻水が止めどなく溢れてきた。

 やがて南の最も恐れていたことが始まった。
 一番大事な部分に、攻撃が集中しはじめたのである。
 細かな触手が包皮を捲り上げ、クリトリスを外気に晒す。
 そこへ触れるか触れないかのソフトな責めが加えられる。
「ん……んふぅ……」
 尿道口と膣にも同じ責めが襲いかかり、南はもどかしさの余り鼻息を荒げてしまう。
 いつしか、スリットは溢れ出た泉でドロドロになっていた。

 頃合いよしと見たのだろうか、そこで触手は一旦動きを止めた。
 そして南の上体を起こして無理やりその部分を見せつける。
 そうしておいてから、一番太い触手が股間に忍び寄ってきた。
 先端の皮が捲れ上がり、瑞々しいピンク色をした肉の盛り上がりが露出する。
 それは人間の亀頭そっくりであった。
 ただしソフトボールほどもある大きさは、凶悪とさえ言えた。
 亀頭の先端にある縦の切れ込みから、透明色の粘液が糸を引いて滴り落ちる。
832名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 14:49:34 ID:9N9f7Kvp
「んんっ……んんんっ……」
 南は激しく首を振って拒否の意思表示を送る。
 しかし触手には南の気持ちなど斟酌する義務はなかった。
 ヘビが鎌首をもたげるように力を溜めると、南の膣口を一気に貫き通した。
「もごぉぉぉ〜ぉぉっ……」
 南の背中がポッキリいってしまいそうなほど後ろに反り返った。

 神聖不可侵にして前人未踏の聖域が、こともあろうに人外の存在に踏みにじられたのだ。
 処女膜どころか肉そのものが裂け、夥しい鮮血がほとばしる。
「おごぉぉぉ……」
 触手は断末魔の悲鳴を上げる南を無視し、ゴリゴリと膣壁を掻きむしる。
 そのたび、南の下腹部が不気味に盛り上がった。

 そこに愛情など一欠片もなかった。
 ただあるのは、種の保存本能に導かれた生殖行為そのものであった。

 やがて触手が細かく痙攣を始める。
 いよいよ射精の時が近づいてきたのだ。
「うぅっ、たっちゃん……ごめん……南、化け物に犯されちゃう……」
 南の脳裏を愛する幼なじみの笑顔が掠めた。

 次の瞬間、南の中で触手が爆発した。
 煮えたぎったマグマが高圧で噴射されたのである。
 夥しい量の精子が溢れ、南の子宮口の中へゴボゴボと飲み込まれていく。
 南の上体から力が抜け、ガックリと崩れ落ちた。

「犯された……南、触手に犯されちゃった……」
 固く閉じられた両目から、新たな涙が筋となって流れ落ちた。

                                 *

 それから3ヶ月後、浅倉南は東京郊外にある精神病院の一室にいた。

 あの後、南は捜索願を受けた警察と教師によって保護された。
 発見された時、南は血塗れとなり、譫言で上杉達也に謝り続けていたという。

 やがてパニックが収まり、警察の事情聴取を受けた南は、即日精神病院に送られた。
 無数の触手に襲われたなどという妄言を繰り返す娘が、まともと思われなかったのは無理もない。
 結局、集団レイプされた挙げ句、精神に異常をきたしたものと診断が下されたのであった。

「…………あれは夢だったの?」
 時々、南は記憶を手繰り、そう反芻してみることもある。
 しかし、あの惨劇が夢ではなかった証拠は、南の胎内にしっかり息づいていた。
 南は黙り込んで下腹をさすってみる。
 レントゲンにさえ映らないその正体が何であるか、今の南に分かるはずもなかった。
833名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:56:18 ID:frO7XNxT
あれと思ったらタッチかい
とりあえずGJ

脳内でオリキャラにしといた
野球マンガでそれを思いつくってのはすごい物があるな
834名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 19:42:22 ID:z0Ow27Um
そのキャラクターを使う必然性が
まったくないじゃないか。
ストーリーは理想的なのに
萌えないというのはもったいない。
835名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:37:18 ID:Vo9xE04r
細かい事だが、レオタードにジッパーなどないとか、6時に学校が無人つーのはありえないとか気になってしまった。
836名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:07:29 ID:9N9f7Kvp
ハイネックのレオタードには、ちゃんとジッパーついてるよ
6時は成る程しまったな
当方は中高と帰宅部だったため放課後の学校はよく知らないんだ
定期試験前で5時以降は生徒の居残りは禁止で
やる気のない先生方も早々に帰宅したってくらいに思っててくれないか?
837名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:20:59 ID:JY9HO2Lr
838名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 06:14:42 ID:sEjsV99y
>>833-834
ここってオリジナルしかダメなのか?
839名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 06:30:25 ID:G+EhhfUV
>>838
よく読め
そんなことは誰も言ってない
840名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 08:00:58 ID:lxgXN7Rf
>>838
二次をするならキャラクターや物語にあった展開にしないと二次の意味なくね? と言っているだけさ。
841名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 13:26:57 ID:iiFewWsY
>>840
833-834は、キャラが南じゃなくても良くて、タッチを題材にする固有性が無い。
タッチが読みたい人にとってストライクゾーンな要素でも、このスレではどうでもいいことさ。
今回の場合原作とシチュはがあまりにもかけ離れているし、原作の雰囲気とこのシチュは合わなさ過ぎる。
これじゃ萎えてしまっても仕方が無い。
だったらオリジナルのままで投下してもいいじゃないか、と思ってしまう。
842名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 13:39:37 ID:gdEwiSoP
名前と学校名を変換して別のSSにして保存した。
843名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 15:41:42 ID:dgFitPGU
>>842
お前頭いいな
844名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 16:08:21 ID:y6KA8rW7
かつて女勇者と共に世界を守った伝説のパーティーの
僧侶・賢者・魔法使いの子孫である三人の少女を捕らえたのですがどう調教しましょう。
三人とも伝説の英雄の血を受け継いでる為に簡単には折れない強い心があるけど
僧侶と賢者はエッチな事に関しては免疫が無かったり疎かったりとウブ。
魔法使いのみ、チームを組んだ人間の裏切りでレイプされた過去があり。処女喪失がレイプゆえにかなりのトラウマになっていて陵辱に限っては精神的な脆さを晒す
845名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 17:28:24 ID:b3pmUVhd
たまには漢らしく、媚薬無しのガチンコ勝負をしてみては?
846名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:14:29 ID:gdEwiSoP
>>843
マブラヴの世界にミニあ号登場になったが
847名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:21:11 ID:RgneibnB
>>844
>>845殿とはまったく逆の意見になるが、簡単に心が壊れないなら、肉体には
何をするのもやり放題じゃないですか。
あんな物やこんなものを注入するのもよし、とんでもないものを産みつけるもよし、
なんだったら人間の原型を留めぬまで改造しても壊れないか、限界に挑むも
またをかし。
848名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:26:12 ID:ZqF2Th8D
>>844
武闘家の子孫を捕り逃している時点で、貴君は幹部降格だな
849名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 20:03:55 ID:oRkIVQiK
前線関係ないが久々に1000完走するかね?
850名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 21:24:03 ID:Dfrj1ac3
勇者といえば、放浪のたびから帰ってきたらねぐらに山賊が住み着いていたので
適当に蹴散らしてみたところ、そいつらの襲撃を受けていた近隣の村から感謝されて
山の主だと信仰されるし巫女と称する身の回りの世話をする女性が付くしいたせり尽くせりだぜやっほう!
………という知人の手紙が来たニョロ。
851名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 21:50:14 ID:bm9TlKgX
>>850
ちょっと俺、山賊狩りに行ってくるニョロ
852名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 21:56:36 ID:rbBaKEFP
そのお知り合いは真面目な方ですか。だとしたらあと数年経った頃に慰めてあげてください。
信仰されるってのは、無茶なお願いをされまくるわ、かなえられなければ毒づかれるわ
時には信者を守るためにとんでもない化け物と戦うハメになるわ…なかなか辛い物です
853名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 13:34:03 ID:SdECebSB
魔法使いばかりを狙って陵辱ついでに魔力を奪っていたら魔法が使える様になったので
最近は攻撃魔法を拾得するのに凝ってます

ちなみに早速、拾得したての攻撃魔法を使って女剣士を一人捕らえる事に成功しました。魔法を使って一撃を浴びせたら困惑と動揺が一目で分かる程で
最下級の魔法とは言え触手一本単位で出せるので多種多彩な属性(今は風と炎しか使えないけど)によるオールレンジ攻撃が可能。しかも相手は対魔法の防御装備は一切無し

最後は魔法が直撃し女剣士の悲鳴と砕け散る剣音が響き渡るだけで力尽きて意識が朦朧としてる女剣士を触手に絡めとって拉致った。
今では女剣士は完全に堕落し闇の魔剣士と化して魔法使いを拉致る為の戦力として活躍してます。
ちなみに現在は攻撃魔法を使って拉致った戦士やハンターを忠実な僕にする為に調教&マインドコントロールの真っ最中
854名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 14:09:19 ID:msmB+fEl
それなら上位触手や闇神官あたりに頼んで催淫魔法教えてもらったら?
戦闘中、プライドの高い女騎士あたりにかけてから言葉責めしてやるとけっこう楽しいぞ。
855名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 14:37:08 ID:VyuBoyA3
//この際なりきりスレを別途建てた方がいい気がする。
//見てる分には楽しいけどちょっとどうだろうと思った
856名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 16:23:05 ID:IhjruuY4
SSスレの看板掲げてるんだよなw
でも、SS投下を排斥する空気でもないし、保守代わりでおk
857名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 18:22:57 ID:QAipboKJ
保守代わりならいいんだけど、たまに他の雑談ぶった切って、とか
SS投下直後にも関わらず書き込まれてたりするから、
その辺はもう少し空気読んで欲しいなとはかねがね思っていた。
858名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 18:42:44 ID:RIBpQEzJ
>>857
概ね同意。何事も程々にな

でも一部の触人殿がネタとして使ってくれた時は嬉しかったw
859名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 10:30:26 ID:PF/BFnys
>>858
触人を触発させる分には触に触らないって事だな
860名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 15:36:22 ID:HnV1yNDX
>>859
ツマンネ
861名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 22:51:08 ID:VXAYfvGL
まあ、つまりアレだな。SS投下カモーンщ(゚Д゚щ)!!
862名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 04:47:15 ID:wWCfUtOL
できれば産卵シーンあるのカマーン
863名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 16:26:31 ID:m160UHts
産卵って触手に捕まった際に女性が最も恐れる行為の一つだよね
妊娠する危険が無い安全日の女性や妊娠するには幼すぎる女の子も産卵されたら100%確実に魔物や触手の子を孕む事になるし

それに伴って女性の心を責めて追い込むには効果抜群な方法でもある
864名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 16:58:46 ID:L3eC3Wuz
ここであえての和姦もの
865名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:18:47 ID:LYalbblR
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
866名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:13:50 ID:VmIDQ4Hc
安全日だからって危険が無いわけじゃないぞ
867名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:00:50 ID:HwMPG+Nz
必要なのは受精卵じゃなくて卵が着床できる子宮だからな
あ、まあ受精させんのも俺は好きよ
868名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 02:53:53 ID:eV6n+Lqm
安全日だろうが幼女だろうが無理やりひきずりだして受精ってのはどうよ。
869名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 04:42:44 ID:s6FRZgC3
安全日でも赤飯前でも、膣や支給に刺激を与えてあげれば排卵を促せるよ
6歳で妊娠ってのも実際にあるぐらいだし
870名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:40:40 ID:2GsUhgNS
>>868
最高じゃないか
871名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 14:08:45 ID:7Y58K9xy
強姦排卵かよ
872名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:12:09 ID:3EpMNcPC
そろそろトイレ触手が欲しいですねー…
私だけかもですが。
873名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:31:13 ID:MvUXoTjK
ウチの知人に最初は女子校に住むトイレ触手として悪戯してたけど
時が流れていく内に徐々に力を付けて図に乗って行為がエスカレートして、しまいには女子校一つを乗っ取って自分の巣にして気に入った生徒や先生を捕らえて苗床にした奴が居る
異変に気付いて何とかしようと立ち向かった数人の生徒達も一人残らず毒牙にかけたらしい
874名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:42:53 ID:whdU2Yjw
別に自分で投下する予定があるわけじゃないんだが確認させてほしい
ここって触手や怪物(不定形・魔獣・獣亜人等々)との
性描写があるSSを投下するスレってことでいいんだよな?

最近の流れ見てると触手系の雑談ばっかりで
他の怪物もののSSが投下され辛そうな雰囲気になってるように思えてならないんだが
875名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:54:51 ID:nyLTyvUE
人間の女が怪物に犯されるというものね
876名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 21:06:49 ID:TrBV+pdZ
ゾンビとかオーガみたいな怪物でも全然おk
むしろ大歓迎だけどな。
877名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 21:28:46 ID:soLb2J3f
怪物が人間の女に犯されるというのもね
878名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:00:56 ID:9Ybu7jhr
>>874
保管庫見ればわかるが、人外ならほぼ平気。
879名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:05:16 ID:3EpMNcPC
>>873
こういうのをベースに、職人さんがSS書いてくれる事を、今は祈る。
880名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:40:47 ID:TrBV+pdZ
>>877
それは違う。

触手・怪物→女性
は有りでも
触手・怪物←女性
はNG(矢印は犯す方向)
881名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:45:32 ID:yeR7n240
>>880
怖いこというなよ。犯すためにオーガを生け捕るマッチョな女を想像しちまった
882名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 06:11:38 ID:KRW2KMoy
ガッツのタカさんとか・・・・あわわ
883名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 10:32:31 ID:7ij/2jD+
男→触手・怪物(女性)
はスレ違いで
男→触手・怪物(仲介)→女性
はオッケーかもしれない。
884名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 11:49:38 ID:idtzKEsh
>>883は悪の魔術師が怪物を使役して女性を拘束した後おいしくいただく話は有りか無しかと言うこと?
885名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 12:38:32 ID:4RmMwel2
>>883
触手・怪物(女性)→男
も断じてオッケーじゃない
886名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 12:51:10 ID:tyKNaG9D
よーするに女にチンポっぽいモノを異種が突っ込みゃおk
887名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 13:31:46 ID:bDKVxcJA
嫉妬と妬みから無数の触手と融合して淫魔と化した女性が
ヒロインを滅茶苦茶に犯すってシチュもなかなかだよね

しかも淫魔化した女性は触手を一カ所にある程度集めて疑似ペニスを生成する事も可能
888名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 15:25:31 ID:j+yJgYvW
>>886
スライム「………」
889名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 17:04:40 ID:7ij/2jD+
>>884
怪物のアイデンテテーを見失わなければ桶ではないかと。
890名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 21:18:08 ID:FIM8Nqcz
ここの奴らは「デスパイア」が多いんだな……
ちなみにボクはまだまだ駆け出しの「ゆらぎ」さ
今は弱々だけどいつの日か立派に魔法戦士達を犯せるようになってやるニョロ〜
891名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 21:48:00 ID:yILSutiU
アインストもおるでよ〜、

ぶっちゃけ静寂なる宇宙とかどうでもいいぜ!
892名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:21:38 ID:KB8DIsSv
ウェルカムようこそ「ゆらぎ」君、僕のシモベの妖怪達も忘れてもらっちゃ困るな。
893名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 23:47:03 ID:PTU7EGon
バレンタインってことでおにゃのこに触手から吹き出すホワイトチョコをぶちまけて来ました。
ホワイトデーの出産が楽しみです
894名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 05:56:40 ID:9OXfpJtZ
>>891
イェッツトもいるぜ。
そして我らが倒れようといずれツークンフトが……。
895名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 07:32:38 ID:9+nycB7M
全触手入場ッッッッッッッ!!!!!!!!!
896名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:54:29 ID:mKxY4MTg
―――だが断る!!!!このゆらぎの一番好きなことは自分が一番強いと思っているやつにNoと言ってやることでね・・・!
897名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 10:58:51 ID:JLeObDS8
>>892
霧たんもいるのか!?
898名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 14:35:40 ID:XuxmWPsf
触手や怪物だけでは到底、倒せない強さの女性たちを陵辱する際の方法。

方法1。人妻だった場合は子供や夫などの大切な人を人質にする

方法2。強さと美貌を兼ね備える女性ほど本人が知らぬ間に他の女から恨まれたりや嫉妬されてる場合が多いので嫉妬や妬み憎しみなどの感情を抱いてる人間を駒として利用しましょう
899名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 16:36:51 ID:2ZhpT3hh
モズってネタとして使えそうだと思うんだ
900名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 17:10:43 ID:Drz+8G8R
はやにえでもするのか
901名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 00:16:50 ID:6mdVnWIc
ここから先に進みたければ
お前たちも触手を生やせばいい
902名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 00:25:13 ID:bBKzzujq
書きかけは有るんだけど描写中心にすべきか
二次ドリ的にセリフや喘ぎを多くした方が良いのか迷っているぜ
903名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 01:34:41 ID:wvRPkvTT
>>902
個人的な希望としては描写中心で。
904名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 02:14:10 ID:nnMB5Ou2
同じく、描写中心が好み。

>>898
子供・夫に直接寄生or憑依して触手陵辱という手も。
905名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 03:40:21 ID:IEzCd5/Z
つ【細長いものを触手に変えるナノマシン】
906名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 08:44:07 ID:zxiDHRBs
>>902
どっち寄りでもないバランス型で
907名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 09:42:51 ID:Y5/ILk7m
>>906
確かに擬音と喘ぎ声がまったくないと姿勢を正して読んでしまって一向にスタンディングオベージョンできねえ。
908名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 20:03:09 ID:uWaDjsat
とりあえずセリフや喘ぎ声は
みさくら語レベルだったりあからさまに解説口調でなければ多くても構わん!
909名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 21:40:35 ID:wvRPkvTT
うむ。
「○○に○○で○○が○○なのぉ〜」とかやられると萎えることこの上ない。
910名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 21:54:28 ID:+04weUZO
>>909
一瞬
キミが主で執事が俺なのぉ〜と入れてしまった…


ちょっくらヤラレ役のバイトやってくる
911名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:33:26 ID:Ouug8yNZ
>>909
「生うに早ゆで大会がっかりなのぉ〜」?
912名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:43:27 ID:K04hyoye
>>909
「キミにここでボクが告白なのぉ〜」か。
913名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:48:49 ID:TBGRoOUl
>>907
マスターベーションの間違いでは?
914名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 23:34:04 ID:JMyjv/xw
>>910-912
おまえらw
915名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:44:39 ID:eSEc9FiY
>>913
息子がMAXになれないってことの比喩じゃないの?
916名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 01:43:56 ID:aIP6X53u
>>891>>894
他に比べると若干少ないかもしれないけどエターナルワームみたいなのもいるよ。うん

つーか書いてるって言えば書いているのだけど、特殊すぎてちょっとアレかな〜と思ってる俺がいる
917名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 07:02:21 ID:u3lCl/4s
スタジオジブリールか
3が出るらしいが



関係ないけど八岐大蛇って小さかったら触手っぽいよな
918名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 11:43:04 ID:OTwXcSj/
江戸時代の浮世絵師、勝川春章の描いたネタに"やまらのおろち"というものがあってだな。
919名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:54:19 ID:Zc5lWcuv
えろいの?
920名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:14:12 ID:gOtpneTt
昔の春画から触手ものがあるんだよなwww
蛸とか
921名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:28:00 ID:A3yqPmpk
当時の触手魂が伺える

でもあれで抜けって言われたら無理です。
922名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 02:04:12 ID:FZhFoU7t
ドット絵で抜いたことのある俺からすれば春画で抜くなんて朝飯前。
明日はピカソの泣く女で抜く予定。
923名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 02:56:09 ID:UF9HbKiU
どう考えてもドット絵からレベルアップしすぎw
924名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 03:49:17 ID:OkSaHOdn
間違った方向に進化してるぞ、たぶんそれってw
925名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:50:41 ID:nKezihvW
むしろドット絵はエロいだろ。
926名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:08:58 ID:4t9tJ1xe
難度はドット絵の種類にもよるだろ
初期FCのドット絵のみ(イラスト絵を見ないで)で抜けたら神だなw

例えるならマリオ3のピーチならいける人はそこそこいるだろうが
マリオ1のピーチは至難の業だw
927名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:21:18 ID:dRq/POvU
ちょっとスレチだが、ドット絵でもこんなのもある
ttp://www23.atwiki.jp/momoero/
抜こうと思えば抜けないことも……
928名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:06:18 ID:XFCnZyfc
俺の触手は3回抜いた
929名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:22:05 ID:nWfpjxyr
猛者誕生だな…
930名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:45:10 ID:JD4So7mS
待て、限りあるリピドーを変な方向に固着させて消耗するのは人のせいしながら
931名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 04:55:54 ID:lZ4Og4IN
ドット絵で抜く?RyonaRPGでググレカス。
あのリースたんに何度お世話になったことか・・・
932名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:59:34 ID:S7K41OOz
カセット絵見なくても、ルシア余裕でしたが何か?、みたいな。
933名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 01:20:42 ID:uQxB+7U6
>>932
同士よ
しゃがまないと倒せない敵をわざと食らってたりしてたぜ
934名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 01:41:00 ID:qLMg+dh0
ググってみたけど、一つだけよく分からないことがあるんだ
……「リョナ」って何?
935名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 01:46:05 ID:Dp6pISJ8
可愛い女の子が猟奇的に陵辱されるのに興奮してオナニーすること
936名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 03:33:46 ID:XvKNhNZ7
ググったら1ページ目にはてなダイアリーの解説が出てくるのだが、これでどうしてわからないんだろう?
937名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 03:36:29 ID:lUO47SS7
最近は「女の子が身体的にてひどく痛めつけられる」くらいにまで意味が広がってないか
938名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 09:38:18 ID:VcJYfgwV
>>937
自分はそう覚えたが、実際は>>935のが正解なのか?
939名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 12:17:23 ID:HEa7F7e6
どっちも正しいよ
猟奇的って部分にフィストファックとか巨大異物挿入が含まれて、
それが高じてブチ殴りなんかの暴力責め

当然女だって嫌がるから抗う=戦う、それを暴力で屈服みたいな流れで
現在の解釈になったんだろうから
940名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 13:19:55 ID:mG46FQBo
>>938
だから自分で検索でもして、調べろよ
941名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 17:00:49 ID:TjPdBCc+
最近は某ワラ動画とかのせいでにわかがリョナ(笑)エロスwwとかいうから困る


リョナもまあ定義がムズいんですがね
942名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 22:37:33 ID:VcJYfgwV
>>940
申し訳ない、その場で訊いちゃう癖があってね
以後気をつける
943名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 22:53:55 ID:eL+qkS3G
>>941
そういうものだからしょうがない、ツンデレとか
そのうち触手も複数の定義で・・・
944名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 00:16:13 ID:byVYmx6r
もう既に純愛触手と陵辱触手
陵辱触手でも快楽派、破壊派などといった定義分けがあるがな
945名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:20:24 ID:xj0+4lT7
もっとこうあれだ。
スナッフと言えば語弊があるかもしれないけど
じわじわと獲物を死に追いやっていくような触手があってもいいと思うんだ。
「ひっ…うぁ、いたいよぅ…。私の腕取られちゃった…」
みたいな。
快楽付けで痛みは感じないけど溶かされてる、とかね。
946名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:27:05 ID:1EQiVMhG
エロゲで例えるならば淫妖蟲・蝕の触手等は
破壊派ですかねー。(特に桜花・菊花編)
あっちは不死身のロリですが。
947名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 02:56:51 ID:SIAKOykl
自律派と使役派ってのもあるかも
触手生物が自律的な生物であるか、魔術・バイオ技術などによって生み出された使役用の擬似生物であるか・・・

いや、いま思い付いたんだが
948名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 06:14:24 ID:buftLSIQ
どうせ壊すならトゲつきの触手でお尻から口まで貫通させるくらいで。
949名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 06:34:51 ID:v10AWPS3
ヘソから触手を挿入したら、どこまで果てるかな
950名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 08:13:53 ID:92SvvUjI
>>944
それ定義じゃなくて好みだろ
951名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 15:03:04 ID:dNQClGWF
>>950
触手の定義と好みじゃ大差ない気がするけど、気のせいかな?
952名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:14:29 ID:92SvvUjI
>>951
日本語としておかしいという意味だ
953名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 23:11:50 ID:+Jr8VkeO
>>934

『キルタイムコミュニケーション』の【コミックヴァルキリー】

で触手が出てくる作品を探せば「触手スレ住民向けリョナ漫画」が見つかると思う…

同社の二次ドリノベル系と同じで退魔師モノとか多いし。


954名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:42:42 ID:9RgDaJOk
>>934
まあ速い話が、ビシッ!バシ!ドカッ!とか擬音とエロ可愛い悲鳴が聞こえるような仕打ちを
おにゃのこが受けるようなシチュに萌えるジャンルの一つ。
しかしたまにザクッ!ブチッ!グシャッ!とか言う擬音と共に断末魔の悲鳴が聞こえてしまう
事もあるので初心者は注意。(元々そーゆー意味だし)
955名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:43:55 ID:DVvHIoE9
一瞬触手が千切られてる擬音かと思った。
956名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 06:33:09 ID:atKlGMq+
そういえば、例のヴァルキリーのたたかうおんなのこな4コマ漫画で
職種は『女性共通の敵』ってよってたかってフルボッコされてたっけ・・・まぁ、異論はないがw
957名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 07:30:00 ID:vTI+epdP
>>954
要は
スプラッター映画に登場する女の子ってセクシーだ。
という事ですね。
958名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 09:52:46 ID:qL0j43ZB
ウルトラマンみたいな巨大戦士に変身できるヒロインが怪人(+で怪人の連れの触手持ち怪獣)に陵辱されるってシチュもなかなかだよね

ヒロインが変身して臨戦体制を取るが
予想外の怪人の巨大化により二体を同時に相手をする事を強いられ。殆ど帰ったきたウルトラマンのナックル星人の回なみにボコられるヒロイン。ついには変身した状態で触手が絡み付き全身を愛撫され怪人の巨大化の影響で巨根化した肉棒でつかれ陵辱されエネルギーを吸収され
最後にはヒロインは絶頂と共に変身が解除され人間の姿で力無く倒れていて。人間サイズに縮んだ怪人によってヒロインは拉致され終わらない悪夢に溺れていく
って感じに
959名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 12:17:53 ID:9RgDaJOk
>>958
森林林檎のUltra-Mを思い出した俺は30台半ば
960名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:04:36 ID:xd5NC+Ih
個人的には芋羊羮食べて巨大化してほしい
961名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:27:11 ID:8CjezwIZ
触人カマーーン…っても残りがコレじゃな。
仕方が無いから過去ログ倉庫で伸びたり縮んだりしてみる。
962名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:37:39 ID:elR8dJfE
そういえばそろそろ次スレの季節か。
チと早い気もするが誰か立ててくれないか?俺は携帯だから立てられんのよ。
963名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:45:13 ID:vcx7PfBi
>>962
>>1の過去スレURLは>>5に変更ということだけでOK?
だったらチャレンジしてくるが
964名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:57:47 ID:vcx7PfBi
ごめん、立てられなかった
触手・怪物に犯されるSS 16匹目
女性が触手や怪物など、モンスターに犯されるSSのスレです。
オリジナル・版権問いません。 和姦・強姦・輪姦なんでもOK。

前スレ
触手・怪物に犯されるSS 15匹目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195172626/
過去スレ一覧
http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/381.html

類似スレ
小さい生き物が女の子によって集るシーン【二匹目】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090661677/

異種姦【触手蟲獣妖し機械人外】総合スレ90匹目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1203247457/

「漂流女子校」専用控え室(2号室)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1152250437/

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
965名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:07:04 ID:ROYLN1t4
>>964 まとめ乙!
触手・怪物に犯されるSS 16匹目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203696339/all
たててきたよ!
966名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:13:20 ID:vcx7PfBi
>>965
dd
967名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 05:47:37 ID:1JSmIMi5
>>959
また懐かしいものを…


残りは産めようぜ
968名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 10:14:14 ID:4Eb9talC
さて、住み慣れてきた巣だけど引越しか。
巣に連れ込んだ苗床も荷造りしないとな
969名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 16:51:27 ID:nNNZkihF
んー、俺は引越しは身軽な方がいいから、スレが変われば苗床は置いていく主義だなあ。
まあそれはそれで、記憶操作とか現状復帰のための再改造とか、何かと忙しくなるんだけど。
面倒だからって苗床を使いっぱなしで放り出すと、後々かえって面倒なことになるんだよね。
痕跡はキッチリ消していかないと、退魔組織とか政府機関に追っかけ回されることになるし。
970名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 17:27:21 ID:+nZCMQC0
苗床の女の子が旅の若者と恋仲になってしまったのだが
彼も雌の触手の絞りとりの相手だった件について。
971名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 17:43:19 ID:wF9ZBFex
>>970
近くの小さな村にでも逃がしてやれば、幸せな家庭を築くんじゃないか?
972名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 19:03:58 ID:hbA+2vfX
>>959
脳裏に、アソコにタンクローリー突っ込まれた図を思い出した自分は20代後半。
(小○生時代に読んだから)

同様シチュだと、会田誠の「巨大アンナ隊員」
(キングギドラの頭が挿入されてるの)
が頭に浮かぶんだが、あれはグロ含むなんだろうか。
973名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 19:42:42 ID:+nZCMQC0
>>971
なら俺も森で雌と繁殖することにする。
974名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 22:07:01 ID:HiksPu0Y
おいらは苗床の肉体は同化しちゃうにょろよ
もちろん精神はそのままで、精神世界で犯しまくりだにょろ
975名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:42:58 ID:4Eb9talC
よ〜し、そろそろ引越し完了で残ってる奴は居ないな。

んじゃ埋め立てるぞ〜
976名無しさん@ピンキー
埋め