1 :
名無しさん@ピンキー:
AT−Xで再放送中、ヒロイック・エイジのSSスレです。
エロくなくてもどうぞ。
七月末の圧縮で落ちたスレを今更再開するのか。
200も行かずに圧縮で落ちた、しかも終わった番組のスレに需要があるとは思えない。
いいじゃない、終わった番組でも。むしろ再放送効果で
人が来るかもしれないぞ。
そろそろ自分で立てようと思ってた頃なんだ、1さん乙!
ところでエロの話題になるんだけど、この作品って結構カップリング
作りやすいよな。
「エイジ×ディアネイラ」「イオラオス×アネーシャ」
「カルキノス×ユティ」「メヒタカ×レクティ」
「モビード×ニルバール」「プロメ×ロム」
ぱっと思いつくだけでも、これだけある。
前スレどっかで読めないかな
>>3 > 「エイジ×ディアネイラ」「イオラオス×アネーシャ」
> 「カルキノス×ユティ」「メヒタカ×レクティ」
> 「モビード×ニルバール」「プロメ×ロム」
なんだ、↑この糞つまらない組み合わせは!
「エイジ×ユティ」(人間型に戻っても狂乱したままのエイジは瀕死のユティを…)
「エイジ×双子丼」(無邪気なエイジに性的な知識を教えこもうとした双子が…)
「エイジ×ニルバール」(自分を満足させてくれる男を探していたニルバールは…)
「ディアネイラ×モビード」(兄と敵対していたディアネイラは味方を得るために…)
「ディアネイラ×アホ兄2人」(後ろ盾を持たぬディアネイラは腹違いの兄に…)
「ディアネイラ×カルキノス」(ディアネイラのあまりの美しさにカルキノスは…)
「イオラオス×ディアネイラ」(エイジがいない寂しさを打ち明けるディアネイラを…)
「イオラオス×ニルバール」(報告を持ってきたイオラオスを私室に誘うニルバール)
「イオラオス×プロメ」(イオラオスのディアネイラに対する気持ちに気付いたプロメは助言するつもりで…)
「ニルバール×カルキノス」(カルキノスのたくましさに一目惚れしたニルバールは…)
「ロム×ユティ」(ユティに感情を捨てさせるためにロムは無理やり…)
♂が♀に押し倒されるシチュもあってもいいと思う俺は
ニルバール×エイジ派
モビードとアネーシャもしくはヘスティアとか
爺は昔遊んでたらしいし色んなテク持ってそう
ヘスティアって、アルゴノートにいるオペレーターだよな?
咲良ママに似てる人。
確かに、その辺の人メインでもSSは作れそうだ。
あえてアネーシャ×イオラオス画が読みたい。
アネーシャなら出来るはずだ。
ここ、百合は有りなの?
>>12 前にあったスレでも、アネーシャ×侍女とか有ったからいいんじゃない?
>>6 そっちの方がありがちだと思った俺は…………
>>14 よく考えると、この作品のカップルって意外と斬新だからな。
銀ノドスとか銀ノドスとか。
虫×テイル&メイルとかでも書けるかもしれん
虫×虫
砂ダコ×砂ダコ
英雄×英雄
ネタがあるんだが、女体化で百合と言うのはありか?
いいんじゃない?
20 :
星のひと:2007/11/11(日) 11:02:59 ID:9y91rVi8
ではお言葉に甘えて。
ロム・ロー女体化で。
吊られてくる´∀`)ノシ
ユティ*♀ロムなので、苦手な人は逃げるよろし。
嗚呼、間違えた。
そうカルキノスが非常に軽い口調で言ったのはついさっき。
レルネーアは彼の記憶を元に人、物を再生する力があるのだが、何故か、彼の記憶のロムは女になっていた。
つまり、カルキノスの力で再生したロムは女だった。
勿論、意識は男のままなのだから、ロム本人は気味が悪いと言う感じではあったが、元より目鼻立ちが整っていただけあって、服の上からはっきりとわかるたわわな双球と共に、周囲の人々に美しいと言う印象をもたらしている。
「ロム・ロー」
染み一つない白亜の床。
皆それぞれ、『彼女』とは言えど、本当は男であるが、ロムの姿を見終えたのか、そこに残ったのは『彼女』とユティだけ。
何かを企んでいるようなユティの声に、微かに震える体。
「その胸、感じるのか?」
やっぱりか、と秘かにため息を吐く。
愉快、実に愉快に歪むユティの唇。
21 :
星のひと:2007/11/11(日) 11:05:22 ID:9y91rVi8
ユティ*♀ロム2
「触りたい」
きっとこのノドスは、駄目だと言っても力で捻伏せて触るだろう。
銀の種族にあるまじき好奇心。
何よりもその感情を植え付けたのはロムのせいでもあるのだから、『彼女』は仕方ない、とばかりに、ユティの小さな掌を己の胸に押し付けた。
最初は大人しく双球を触るだけだった掌が、徐に大胆になる。
「っ、……ん」
頂点を探り当てられ、思わず声が出た。
ユティはその反応に気を良くしたのか、乱暴ともとれる動きで乳房を揉みしだきながら、頂点を指で嬲る。
「ぁう、やめろ……!!」
男と女の性感は違う。
一瞬で射精に向かい昇りつめる男。
じわじわと絶頂に向かう女。
経験した事の無い女の快楽にロムは身を捻らせ、ユティの手を掴んだ。
「触らせてくれるのではなかったのか?」
残念そうな表情。
その表情に、つい手を封じていた手を離してしまった。
否、ノドスである彼女の前に、ただの銀の種族である『彼女』の力が及ぶ筈がないのだから、掴んだ手も、元より無意味。
力ずくで振り払う事を選ばなかったのは、一重にユティの加虐心に起因する。
己の掌一つで身悶えし、抑え切れぬ声をあげ、未知の快楽に支配されようとしていながらも、流されまいと抵抗する『彼女』はユティのソレを刺激していたから。
抵抗も、男としての意識も、共にこなごなに崩しさるのに力ずくでは面白く無い。
22 :
星のひと:2007/11/11(日) 11:08:17 ID:9y91rVi8
ユティ*♀ロム3
「下は?」
自由になった二つの手に胸を襲わせながら、膝で『彼女』の股を撫であげる。
慣れていない刺激に崩れ落ちたロムの体を受け止め、ユティは微笑む。
それでも嬲る手は止めずに、胸の頂点に爪を立て、揺さぶる。
感じる体は、小刻みに震え、最早、声を抑える事も無い。
「あ、はっ……ユティ、」
『彼女』はもう快楽を貪るだけ。
無意識に腰を振り、更に酷なる刺激を求めて哀願する。
ユティの笑みは深まり、ロムの衣服をたぐりあげ、既に潤う蜜壺に指を入れた。
「ふっ、ぁ、」
焼けつく様に熱いソコ。
纏わりつく襞の感触。
掻き乱してやれば、軽く痙攣を起こす過敏な『彼女』の体。
一度引き抜き、その上に存在する陰核を抓み、皮を剥き、撫でる。
「あんっ、駄目、そこはぁぁっ!!」
どくり、どくりと、蜜壺は愛液を吐き出し、びくり、びくりと、体は陸にあげられた魚の様に大きく痙攣を繰り返した。
絶頂に向かって延ばされた『彼女』の指先は、力無く地に落ちる。
既に『彼女』は雌になった。
まだ雌の快楽を知り尽した訳では無いが、男の誇りやらなんやらはもう無い。
「ロム・ロー」
髪を掴みあげ、涙と唾液でぐちゃぐちゃになった顔を冷たく見つめるユティ。
その視線にすら震える四肢。
快楽に濁った瞳は、ただ硝子玉の様に彼女を見つめるだけだった。
終わり、お粗末様でした。
このスレに星々の加護のあらん事。
乙です。
その3で勃起しました。
GJ!
カルキンひでぇw
でもGJ
26 :
星のひと:2007/11/13(火) 16:18:07 ID:pJDN+bUh
もっと職人が増えてくれれば良いのだが、……
>>26 その名前欄に書いてあるような題名の何かがあったような気がするが、
思い出せない……誰だっけ?
28 :
星のひと:2007/11/15(木) 17:15:28 ID:5nl4Ddpy
>>27 一応由来はあるが、……形容しがたい
スマソ
ふと気になったんだ。レクティさんに経験はあるのかと。
考えを巡らせて真っ先に浮かんだ初めての相手がプロメ様だった
自分の百合脳orz
プロメ様の手にウットリしてたあの顔を見ると間違いなく本物だろ
ここは敢えて未経験で。
普段は冷静なレクティが痛みと快感に動揺するとか、考えたら
すごい萌えそうだ。
プロメ様×レクティって公式っぽいよなー
もうプロメ様とレクティとメヒタカの3Pでいいよ
でも最終回見るとプロメ様×ロムとかもあるんだよな
お父さん達と女体化エイジでリンカーンで宜しく
お父さん達には性別が無いらしいから
>>35に加わって5Pで。
もう全員参加で
>>39 一瞬、名前のない奴も含めた全てのキャラが大乱交するのかと思って
びっくりした。
アルゴノート全乗組員で
外宇宙から帰ってきたら
おっぱいが生えていたエイジさんでおながいします
もう全員女体化で
外宇宙への扉をくぐると男は女性化してしまうとか
もちろん女は変化なしで
>>44 美味しいな、それは!!
でもカルキノス女体化を見るのは少し覚悟が必要、……
おっぱいさんは男性化すると宇宙一のイケメンだと思うんだ
>>45 きっと某死神マンガの黒猫さんみたいな素敵色黒美女になるさ!
>>46 おっぱいさんを男にするなんておっぱいが勿体無い!
そこはふたなりにするべきだろ。
49 :
星のひと:2007/11/24(土) 16:45:17 ID:O9TTIyNl
連投、かつロム受けばかりですまない……orz
この後プロメ様*レクティに繋げる予定。
そして前回GJくれた優しい読み手の方々に感謝。
プロメ様*ロムと言う事で、
もしかしたら数字板逝きかも知れない程の腐臭がする故、気を付けて下さいな。
何故、私がこんな目にあっているのだろうか。
脳内を駆け巡るのはそんな事ばかりで、
それすらも体内で蟲く三本の指に途切れ途切れ。
「んっ、は……ぁ」
指の主であるプロメは着衣すら乱さず、ただ、
女の様な声をあげている私を見つめているだけなのに。
不意に指が前立腺を突き上げて来た為、
腰が自然に浮き、逃れようとした。
頭上で両手首に巻き付けられた鎖も、
その指先がもたらす快楽からも、
その気になれば、いつでも抜けられる筈だ。
でも、彼女の瞳が。
淡々と私を見つめるだけの瞳が、
私の四肢を、体の自由を奪い盗る。
痛いと感じる程に張り詰めた私自身に一切の興味も示さない。
彼女は私を己の指先が落とす過程を楽しんでいるに過ぎないのだから。
「っ、……ぅ」
歯を食い縛っても、洩れてしまう声。
救いを求める様にプロメを見つめても、
返答は無情な指先を通して返って来ては、
更なる快楽に私を落とすだけ。
「な、……ぜ……っ!!」
尋ねた所で何になる訳でもない。
その答えならわかっている。
それでも、そうせずにはいられなかった。
この淫戯の果てに何が在るのかを。
私の身に何が起こり、そして彼女の望みとは何なのかを知る為に。
「感情が私を衝き動かしている……」
プロメの使命は他の同胞の感情を処理する事、……
それが我等が感情に支配されずに理性を保ち続ける事が出来る理由だった。
「この感情だけは処理出来なくて」
加虐心か。
ユティが持つこの感情は根強いのだと聞いた事がある。
50 :
星のひと:2007/11/24(土) 16:47:07 ID:O9TTIyNl
プロメ様*ロム 2
「私は、どうすれば、良い?」
指は止む事なく犯す。
遮られながらも何とか言えた言葉。
私が犯され続けるだけでは、
処理など到底出来そうにない。
「手伝おう、私に出来る限り……あっ、うぁぁ!!」
前立腺を順につつくだけだった指達が、それを捕え、揉みあげた。
浮くだけに止まらず、痙攣すら起こす腰。
視界が様々な色に染まり、それもやがて暗黒へと変わる。
強すぎる……
暗黒が光に変わった時、いつの間にか流していた涙の向こうにプロメの顔が見えて、直後、私自身を襲う渦。
「あ゛あぁぁぁっ!!」
噴出する欲も、絶叫も、のたうつ体も全て人事の様だ。
挿入したのだと気付いた時は、もう二度目の欲を放っていた。
私に背中を見せているプロメの指は止まらない。
「強っ……プロメ、ぃやだぁ!!」
壊される。
全てが壊されてしまう。
強い快楽の果てにあるは恐怖。
未知の外宇宙に出る時ですら感じる事なかった感情。
「はっ、う、あっ、あ……」
怖くて怖くて、プロメに手を伸ばす。
手首が朱に染まっていたのは鎖を無理矢理千切ったからか。
最早そんな事はどうでも良い。
縦横に揺すられる腰と手淫は着実に私の理性を食み、侵していく。
「あ゛、………………」
全身の力が抜けたのは本当に突然の事で、
ホワイトアウトしていく意識の中で、
プロメが微笑みながら手を握り返してくれていた事は覚えている。
消えていく感情に少しだけ寂しさを感じ、
それすらも直ぐに消えた。
「 」
無意識と意識の狭間に在りながら、勝手に紡いだ言葉。
それは一体何だったのだろうか。
幸福の海に堕ちる前の睦言に過ぎないのだけれど。
お粗末様でした……!!
51 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 12:47:29 ID:6neDisY9
GJ
イオラオス×アネーシャって今までに無いんだよな?
読みたいから、ちょっと自分で書いてくるわ。
55 :
ねこ草:2007/11/29(木) 23:51:38 ID:x62BGXKU
52ですが書けたので投下。
夜のおつまみ代わりにでも。
イオラオス×アネーシャです。
「推奨された最適プログラムのモニター。悪い条件じゃないでしょ?」
「しかし、相手が本当に私でいいのか?」
「あなただから頼んでるの。ユーノス騎士団の団長と、私なら実行したとしても文句を言う人はいないわ」
「しかし…」
「引き受けたからには満足させてよね?」
「…努力はする」
と、言われたのが約30分前の出来事だ。
正直童貞の私は女性の扱いがよくわからないわけだが、
騎士団団長として後込みするわけにも行かず引き受けてしまった。
アルゴノート内で推奨された新しいプログラム
…要は性欲の発散プログラムと言うことなのだが、
そのモニターに何故アネーシャが私に声をかけたのか。
まあ、理由はどうであれ今まで右手が恋人の私には絶好の機会だ。
行為内容についてはもちろん、イメージトレーニングもばっちりだ。
大きな期待を胸に秘めて、私は彼女の部屋の前に立つ。
「アネーシャ、入るぞ」
「どうぞ」
彼女がさっきよりも心持ち表情が固いようだが、これからの行為内容を考えるとそれも仕方ないだろう。
「ちょっとシャワー浴びてくるから、座って待ってて…」
目をそらせたままアネーシャはシャワー室に向かってしまった。
手持ちぶさたのまま彼女の部屋を眺めていると、同じような作りの部屋のはずなのに、
随所に女性らしさが見え、再度彼女が同僚であると言うよりも女性であるということを再認識させられた。
そうこうしているうちに、アネーシャがシャワー室から戻ってきた。
戻ってきた彼女はバスローブを一枚だけ羽織った状態でベッドに腰掛けた。
「イオラオスはいいの?本当に私で」
先に沈黙を打ち破ったのはアネーシャだった。
「良いも悪いも…」
「はっきり言って。…イオラオスはモニターと言われれば誰でも抱けるの?」
「誰でも良いと言うわけではない」
「その言葉、信じていい?」
「騎士に二言はない」
私はソファーから立ち上がり、彼女のとなりに腰掛け直す。
言われてみればプログラムのモニターだからといって誰でも抱けるわけではない。
むしろアネーシャにモニターを持ち掛けられた時には少なからずのときめきを覚えた。
これがもし他の誰かだったら倫理観を押し退けてまで気乗りしていただろうか。
56 :
ねこ草:2007/11/29(木) 23:52:17 ID:x62BGXKU
潤んだ瞳でアネーシャに見つめられる。
その頬の赤らみと、どこか妖艶な表情に思わず息を飲んだ。
「こういうときは男性がリードしてよね…こっちの方が恥ずかしいんだから」
「あ、あぁ…すまない」
アネーシャが少し困ったような、照れたような表情で呟く。
その表情もなんとも言えないものがあり、
つい見とれてしまいそうになるがぐっとこらえて彼女の肩を引き寄せた。
軽いキスを一度、もう一度今度は舌を絡ませるようにして、そのまま彼女の体をベッドへと押し倒す。
首筋に舌を這わせたところでアネーシャが声をあげたが苦痛にによるものではないようだ。
はだけたバスローブから覗く肌が艶かしさを醸し出して余計に情欲に駆り立てる。
遊んでいた右手で腰元に回し、
腰元の結び目をほどいたところでやっと彼女の全身を臨むことができた。
薄暗い照明で胸元に浮かぶ影が彼女の乳房の大きさを物語っていて、
その光景に息を飲んだあと、再びキスをしながら指を太ももの間に滑り込ませた。
彼女の太ももがピクリと反応するが拒んではいないようだ、むしろ誘っている。
唇を胸の突起に這わせながら指を更に足の付け根へと移動させるとくちゅりとしめった水の音。
57 :
ねこ草:2007/11/29(木) 23:53:22 ID:x62BGXKU
指先に触れる温かいもの。
体の構造が違うとここまで感触が違うものかと驚いたが、自分には無いこの温かさと柔らかさが心地よい。
更にその柔らかさを求めて奥を探ろうと指を伸ばした。
襞の向こうに続く柔らかな壁を指でまさぐると彼女が再び身を捩じらす。
指で上を擦ると甘い吐息が口元からこぼれる。
自分の指で彼女を支配している感覚が少し面白くなって、何度も繰り返すとその度に彼女は息を荒げる。
指を引き抜いたときに彼女の表情を伺うと少し物足りなさそうな顔でこちらを見つめてきた。
それに答えるように胸に這わせていた舌を徐々に腹からその部分へと移して、彼女の足の間に顔を持って行く。
「…あまり見ないで、恥ずかしいから」
「その言葉は承知しかねる」
舌が水源に触れて、甘い香りが広がり更に私を奮い立たせる。
舌先で突起をつつくと彼女の体が跳ねる様な反応を見せた。
「あっ、あぁ…」
今まで必死に声が出るのを堪えていたらしいがかえって控えめな声が愛おしくなる。
どうやらあのマニュアルは間違っていなかったようだ。
更にその部分を刺激していると、こちらもさすがに我慢の限界なのか、
自分の分身はスーツの中ではちきれんばかりの主張している。
投げ捨てるようにして自分の身に着けていたスーツと下着を床に放り、
アネーシャの顔を上から再び覗き込むとそれに驚いたように彼女は両手で顔を覆った。
そこで自分がある失態を起こしたことにやっと気付いた。
「あの、アネーシャ、すまない…」
「…どうしたの?」
「…ゴムを持ってきてないんだ」
「…あなたって本当にどこまでも律儀な人ね」
アネーシャはそう言って苦笑する。
「大丈夫、ピル処方してもらっているから」
「ピルってあの避妊具の…?」
「避妊具って言っても私は生理こないようにしているだけだから」
「姫様のためか」
「いつでも万全の体制で治癒したいから」
「そうか…」
58 :
ねこ草:2007/11/29(木) 23:54:36 ID:x62BGXKU
姫様の話題を出したのは多少まずかったかもしれない。
私は不自然な笑みをアネーシャの前で浮かべていただろう。
それを払拭するように彼女の体を再び抱きしめた。
やっぱり温かく柔らかい体を抱きしめるのは心地よいと何度も思った。
彼女の足の間に割って入り、ゆっくりと自分のものを沈めて行く。
指先で触れて柔らかかったそこを今度は余計に敏感な部分で感じているせいか快感が全身に響いてくる。
さすがに指と太さが違うためなのか、触れたときよりもきつく締め付けが強かった。
「ちょっと痛い」
「暫くこのままで待とう」
彼女もこういう行為は初めてなのか私の腕の中で身を硬くする。
どうやら私は彼女の仕草一つ一つが愛おしくてたまらないようだ。
こういう関係になってから彼女の魅力に気付くとはおかしな話だが、本当だから仕方ない。
「もう…動いていいよ」
「承知した」
一言返して、私はゆっくりと動き始める。
その動きに合わせるように彼女は切ない声をあげ、大きく呼吸する。幸い彼女に痛みはもう無いようだ。
何度か繰り返すうちに私もアネーシャも息が上がって体がたかぶり、徐々にその速度を上げる。
更に彼女の中が締め付けてくる、限界が近いということだろうか。
もっとも、私もこれ以上持ちそうに無いのだが。
「…中に出して、いいか?」
呼吸が乱れて声が少し上ずってしまった。いつもの彼女になら笑われてしまうだろうか。
「中が…いい…ぁあっ…」
彼女の声が更に色を含んで響く。
その彼女の口を塞ぐようにもう一度キスをすると今度は彼女の方から舌を絡ませてくる。
そのまま私は彼女の中で果て、それを吸い上げる様に柔らかい壁が締め付けてきた。
アネーシャにも満足してもらえたということだろうか。
59 :
ねこ草:2007/11/29(木) 23:55:33 ID:x62BGXKU
暫くベッドで抱き合ったままゆるゆると夢と現実の意識の間をさまよう。
それも先ほどの意味とはまた違った意味で心地よかった。
腕の中でいつも気丈な彼女が甘えるように私を見つめながらつぶやく。
「ねぇ…私、ずっと前からあなたの事好きだったの…気付いてた?」
その言葉の返答に少し詰まった。
今まで彼女は姫様を守る同僚の一人としか見ていなかった節もあるが、そういえばそんなような行動も…
「鈍感なんだから」
ちょっとふくれて見せる彼女もまた可愛い。
「今はおまえのことしか考えられない」
抱きしめながら彼女の耳元でつぶやくとその言葉に彼女は真っ赤に頬を染める。
もう彼女の全てが愛おしくて仕方ない。
早急に正式な交際を申し込まないといけないと思いつつ、
あと少しだけでも彼女をこの腕に抱いていたいともう一度しっかりと抱きしめた。
以上です。
GJ
イオラオス右手が恋人ってw
62 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 14:31:45 ID:6pnFA0fH
GJ
63 :
星のひと:2007/12/01(土) 15:35:53 ID:MluM+I8r
GJです。
いろいろ学ばせていただきました。
へたれイオ可愛いよ……
64 :
ねこ草:2007/12/01(土) 22:44:43 ID:4ulpbsUV
実のところエロを書いたのは初だw
イオラオス×アネーシャって需要あるの?
あるならまた書きたいけど。
ぜひまたお願いします。
ところで公式ガイドで能戸が言ってたけど
実はモビード←ヘスティアのエピソードがあったらしい・・・。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ヘタレオス!! ヘタレオス!!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
<コ:彡 ズサー
/.⌒\
/ .\
../ ヽ. \
(./ ヽ. .)
i r-ー-┬-‐、i ̄
| |,,_ _,{| やらなイカ
N| "゚'` {"゚`lリ
ト. i ,__''_ !
/i/ l\. ー .イ|、
. 丿ノ ノ. 丁丁 ̄l\
. く_(__(_(_.._」____)ノ
イカがエイジに性教育とか読みたい。
/.⌒\
/ .\
../ ヽ. \
(./ ヽ. .)
i r-ー-┬-‐、i ̄
| |,,_ _,{| 俺はノンケだってかまわないで
N| "゚'` {"゚`lリ 食っちまうイカなんだぜ
ト. i ,__''_ !
/i/ l\. ー .イ|、
. 丿ノ ノ. 丁丁 ̄l\
. く_(__(_(_.._」____)ノ
エイジがやられて(相手は老若男女種族問わず)「助けてお父さん」とぺそべそ泣く様が見たい
72 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 11:44:11 ID:Dh/rdRHB
「人類さんたち、なかなかこないね。おかあさん。」
エイジにアネーシャが性教育とかどうかな?
間接的に姫様のためでもあるならアネーシャとイオラオスは頑張って教えてくれるはずさ。
ふたなり化でおK
77 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 13:22:11 ID:IyOnuLxx
ほす
ちょっと
>>74の案で書いてくる。
期待しないで待つべし。
だが期待せざるをえない
ほすほす
81 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:43:59 ID:tO/d3Vfr
78ことねこ草です。
連投すみません。
イオラオス×アネーシャなので苦手な人はスルーよろ。
【教育係】
ディアネイラ、エイジ、アネーシャ、イオラオス四人の過ごした穏やかな夕食後、
イオラオスは1人部屋のソファーでくつろぎながら本を読んで過ごしていた。
といっても時間を潰すのが目的であり、ぼんやりと文字を目で追うだけで内容は頭に入ってこない。
しばらくして部屋の扉がスッと開く音と軽快な足音が近づいて来る。アネーシャだ。
「ごめんなさい、ちょっと姫様と話し込んでいて遅くなっちゃった」
彼女はイオラオスの頭に胸を押し付けるように後ろから抱きついた。
柔らかな感触と体温が服越しに伝わってくるのをしっかりと感じながらイオラオスは本を閉じた。
「久々に会うのだから積もる話もあるだろう」
「でね、姫様から私達に頼み事が…」
「はぁ…何故私が?」
「姫様が貴方しか頼める人がいないって。あなた、エイジと仲いいでしょ?」
アネーシャの発言に一通り驚いた所で更なる追い討ち。
エイジが帰還してから早3ヶ月。
ディアネイラの頼み事。
きっと彼女にとっては一番未知の領域の事。
宇宙の覇者と言えば世継ぎが必要なわけであって、ディアネイラの相手はエイジしかいないわけで…
「私が教えなければいけないのか?」
「当然でしょ?…ってあんまり姫様の前で失礼なことエイジにさせられないから」
アネーシャは口調こそ冷めているものの、頬は真っ赤に高揚している。
何度行為を繰り返してもその話題にはいつも初々しい反応を見せる彼女が少しおかしく、またかわいい。
「その前にエイジって知識どこまであるのかしら?」
不安げな口調でアネーシャは呟く。
数さえまともに数えられなかったエイジがどこまで知識があるのかなど考えるも容易いことだ。
イオラオスも不安を思いながらも当初の予定に彼女を引き込もうと肩に腕を回した。
彼女もそれに甘えるように体重を預ける。
「子供…私達も作るべきかしら?」
アネーシャの呟きを聞かなかったふりをしてイオラオスは唇を彼女に重ねた。
82 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:44:37 ID:tO/d3Vfr
「今日はディアネイラや、イオラオスもアネーシャも一緒で楽しかったね」
以前より少しだけ大人びた表情を向けながら、無邪気にエイジは笑いかける。
それに答えるようにディアネイラも満面の笑みで話しかける。
「そうですね、エイジ」
「でも、前よりイオラオスとアネーシャが一緒にいるのはどうして?いつもアネーシャはディアネイラの近くにいたよね?」
「時間が経てば人と人との関係は変わってくるものですよ、エイジ。アネーシャとイオラオスは恋人同士です」
「恋人って何?」
「恋人とは、いずれ結婚する男女のことです」
「結婚って…何?」
知らない単語を次々に出され、エイジは首をかしげる。
とにかく前より二人が仲良くなったらしいということはわかっているようだ。
「結婚というのは男女が新しい家族になることです」
「ディアネイラとメレアグロスやアタランテスみたいな?」
エイジの問いにディアネイラは真っ直ぐ彼を見つめ首を横に降った。
「少し意味合いが違います。兄弟ではなく夫婦と呼ぶのですよ。
夫婦は今までの家族とは別に新しい家庭を持ち、一緒に暮らしながら子供をを授かったりします」
「新しい家族になると子供が来るの?」
「はい」
「エイジもおとうさんになるの?」
「はい」
「ディアネイラはおかあさん?」
「そうですね」
「じゃあ、やめる」
その一言でその場の空気が凍りついた。ディアネイラは不意をつかれた発言に目を丸くする。
「…何故ですか?」
「だって、おとうさんはいなくなっちゃうし、おかあさんは…」
エイジの知る父親と母親の像をよくよく考えてみると、60周期以上前の移民船がディアネイラの頭に浮かんだ。
まさかエイジはディアネイラが移民船になってしまうと思っていたのだろうか。
「おとうさんになってもエイジはエイジのままですし、おかあさんになっても私は私のままですよ」
ディアネイラの言葉を聞いた後、エイジは安堵したように胸を撫で下ろした。
「ならすぐ恋人になって結婚しよう、ディアネイラ」
軽快な口調でエイジは言い、その唐突な提案についていけるはずも無くディアネイラはただ戸惑うしかなかった。
「えっと…早すぎやしませんか?エイジ」
「だって結婚すれば子供が来るんだよ?」
「いえ、子供が来るにはまた特別にやらなくてはいけないことがありまして…」
言葉が徐々に途切れがちになり、ついにはディアネイラは俯いてしまう。
先程アネーシャに少し相談したこととはいえ、今までの男性を拒否し続けた彼女には考える事も酷である。
「でも、特別なことって何をすればいいの?」
エイジの無邪気な問いが余計に彼女には辛い。
「あ、アネーシャとイオラオスなら知っています!」
「じゃあ聞いてくるね」
ぱぁっと明るい顔をして部屋を出ていくエイジをディアネイラは見送るしかなかった。
『ごめんなさい…ごめんなさいアネーシャ、イオラオス…』
83 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:45:32 ID:tO/d3Vfr
薄暗い照明とベッドの軋む音。
肌と肌が触れ合う音、甘い息づかいと押し殺したように微かに響く喘ぎ声。
イオラオスの動きに合わせて豊満な乳房がたっぷりと柔らかく揺れ、彼女の顔が快感に歪む。
「ねぇっ…もっとぉ…ぁあっ」
「もっと…なんだ?」
「激しいのぉ…」
アネーシャの言葉に答えるようにイオラオスはさらに腰の動きを大きくする。
何度も彼女の奥を突き、根元まで埋めてまた引き抜くことを繰り返す。
『このような行為がエイジにできるだろうか…いや、もしかしたら猿なだけに…』
「あんっ…なんか別の事考えてない?…んっ」
彼女は喘ぎながら腕をイオラオスの背中に回して問う。
その返答に困ったようにひたすらイオラオスは彼女をせめる。
「もしかしてっ…んぁ…さっきのエイジのこと?」
「あ、あぁ…すまない」
結局彼女の問いに困惑し、思わずイオラオスは動きを止めてしまった。
「やっぱり。…なんとかなるから大丈夫よ、きっと」
「そうだといいのだが…」
「ねぇ…続き…」
「承知した」
会話の筋を全て絶ちきったようにイオラオスは再び彼女を突く。
甘い声は更に部屋に響いて最後のラストスパートに拍車をかける。
「あっ…ぃいっ…んぁ…」
「出すぞっ…」
84 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:46:04 ID:tO/d3Vfr
イオラオスが呟いた瞬間の出来事だった。
突然無理矢理ドアをこじ開ける音とバタバタと聞こえてくる足音。
「イオラオス!聞きたいことがあるんだけど…何してるの?」
目の前の光景に不思議そうに小首を傾げるエイジ。
アネーシャが思わず身をすくめてイオラオスの影に隠れる仕草をしたが既に遅い。
「ねぇ、アネーシャ苦しがってたけど、イオラオスダメだよ」
「エ、エイジこれはけしてやましい事をしているのではなくてだな…」
「十分やましいのに…」
イオラオスの必死の弁解にポツリとアネーシャがつぶやいた。
いや、まさにその通りなのだが。
「まあいいや。それよりも、子供ってどうやったら出来るの?
ディアネイラが2人なら知っているから聞きに来たんだけど…」
「『それよりも』という割りに話題が全く変わっていないんだが…」
エイジの質問に落胆しながら答えるとイオラオスは上半身を起こし、ベッドの上掛けを少しだけ手元に手繰り寄せた。
「話変わってないの?じゃあ、もしかして子供って今イオラオスとアネーシャがやってたことをすればいいの?」
いつもは天然な返答しか返ってこないのに、生きるということに関わるとエイジは敏感らしい。
「間違いじゃないんだけど…どう説明していいのやら…」
アネーシャもイオラオス同様に言葉を濁らせ考え込み始める。
「裸になって抱きしめればいいの?」
純粋無垢なエイジの口からは普段でないような言葉だ。
それに吹っ切れたようにおもむろにイオラオスは上掛けを跳ね除けた。
「これも姫様のため…アネーシャ、仕方ない。やるぞ」
「やるって…」
「一度見せれば覚えるだろう」
「ちょ、ちょっと!イオラオス?」
アネーシャの抵抗もむなしく再びイオラオスは口を塞ぐ様にねっとりとキスをした。
「エイジ、一度しか見せないから手順は自分で覚えてくれ。」
「わかった、イオラオス」
エイジは満面の笑みでその呼びかけに応えた。
一方アネーシャは羞恥心と同時にいつもより強い興奮を体に覚え、困惑していた。
85 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:46:39 ID:tO/d3Vfr
イオラオスは手順の最初から再び行為を進める。
乳房に舌を這わせながら、右手で彼女の陰部を愛撫する。
愛液に満たされて来たことを確認すると指を奥に沈めて上側をなぞる。
「あんっ…イオラオス…いつもより強いっ…んあっ…」
「おまえがいつもより感じているだけだ…見られて興奮しているのか?」
イオラオスは意地の悪い笑みを見せた。
今まで見たことのない光景にエイジは目を奪われる。そして、逆に心配になった。
「アネーシャ、苦しくないの?」
不安げな目線が彼女に投げかけられた。
いつも優しいはずのイオラオスがちょっと怖くて、
姫様の隣でいつも微笑んでいたアネーシャが全く別の顔をしているのに違和感を覚える。
「平気よ…むしろとっても気持ちいいのっ…ぁあっ!」
アネーシャは背中を仰け反らせる。豊満な胸が更に揺れた。
「意外と淫乱なんだな…」
「んぅ…お互い様でしょ?」
イオラオスは愛撫の手を止め自分の分身ともいえる硬く立ったものを彼女の陰部につきたてる。
「エイジ、男のここは興奮すると硬くなるんだ。
硬くなったら女性のここに入れるところがあるからこれから私がするようにすればいい」
いつもより鬼畜な表情を浮かべ、イオラオスは奥を突く。
何度も繰り返すピストン運動にアネーシャの体が揺れ、声が堪えきれずに甘い旋律を奏でる。
いつもとは違う状況を楽しんでいるかのようにイオラオスは動き、
アネーシャは見られている恥じらいからか頬を更に紅潮させて仕切りに左右に首を振る。
「ぁあっ…あぁっ!」
彼女の背筋が反り返った瞬間にイオラオスも精を放った。
抜くとどろりと白濁液がアネーシャの陰部から滴り落ちて、少しシーツに染み込んだ。
まだ荒い呼吸を整えながらイオラオスはエイジの方に向き直る。
一方エイジの方は始めてみた光景に心奪われた子供のように一心にその行為に見入っていた。
86 :
ねこ草:2007/12/22(土) 02:47:20 ID:tO/d3Vfr
「エイジ、理解できたか?」
「…あ、うん。ありがとう…」
イオラオスが視線を投げかけるとエイジは少し目をそらしてそうとだけ答えると、
おぼつかない足取りで部屋を出て行ってしまった。
何も知らなかったエイジには多少刺激が強すぎたとは思うがこれでいいと、
イオラオスは再びベッドの上に横たわっているアネーシャに視線を投げかけると彼女は顔を紅潮させたまま彼を見ていた。
「馬鹿っ…」
呟きに近い言葉をポツリと言うと、少しふてくされた様に彼女はベッドにうつ伏せになった。
「何とかなるって言っていたから、何とかしたのではないか」
背中を包み込むようにイオラオスは抱きしめながらそっと耳元で呟く。
「エイジが理解したかどうかは知らないんだから」
「わかっている。それより熱でも出していなければいいのだが…」
心配というよりもどこかでからかっているような言葉でそういうと彼女の首筋に再び唇を這わせ始めた。
その感触にアネーシャはまた背筋を仰け反らせる。
「もう一回いいか?」
「私が断らないの知っているくせに」
部屋で一人待っているディアネイラの元にエイジが帰って来た。
しかし、どこか様子がおかしい。
「ディアネイラ、イオラオスとアネーシャ、教えてくれたよ」
「まぁ、それよりもエイジ顔色があまり良くないようですが大丈夫ですか?」
足元がおぼつかない様子でふらふらしているエイジに思わずディアネイラは駆け寄った。
額に手を当ててみると明らかに熱い。
「エイジ、熱があるようですから今日のところは早くおやすみになってください」
「うん、そうするね。なんかドキドキしちゃった。また今度子供つくろぅ…ね…」
その言葉を言い終わるにエイジは床に倒れこんでしまい、ディアネイラはエイジに声をかける以外何も出来なかった。
ディアネイラは行為が実行に移されなかったのを安堵するとともに、
エイジが何を見てきたかはわからないままその体を熱く火照らせたままその日が来るのを待つのであった。
以上です。
なんか
>>74ごめん。話の軸がずれた。
おお・・・・乙です
GJGJ!
gj
キキキキター!
91 :
ねこ草:2007/12/24(月) 18:03:24 ID:YwTdvNPo
またしばらくしたら今度はエイジ×ディアネイラ書いてきます。
職人さん増えてくれ。
書くより読むのが好きなんだ。
エイジ×ディアネイラ青銅姦で頼む
95 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:27:11 ID:M+useQKk
hssh
ディアネイラ×エイジで頼むよ
青銅姦って…なに?
98 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:56:26 ID:IU1fvYFZ
緊急保守age
99 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 10:40:03 ID:GoFOuHsT
次でやっと100
よくここまでもったものよ
数字板はとうとう落ちたぞ
エイジは16だけど、性的には全く開発されていないわけで…
ディアネイラがやっぱりリードしなければならないのだろうか。
だな
キスって…なに?おいしい?
とか満面の笑みで答えそうだ
イオラオスが姫様の最初の相手でも別に構わないけどな。
教えてもらうとの名目で。
>>103-104 リードされるエイジなんて想像できんな
そつなくこなしそうな気がする
どうでもいいが姫様の裸見たらあまりの貧乳さに萎えてしまいそうだな
>>105 イオラオスは童貞臭いからプロフェッショナルのモビード艦長が適任だろう
イオラオス×ディアネイラと
モビート×ディアネイラ
どっちがいい?
イカ×ディアネイラ
パエトー×ディアネイラ
アルテミアってさ、英雄の種族の中で最速なんだよな?
つまり、それを宿しているメヒタカも「早い」んだよな?
メヒタカはちんこ無いよ
外宇宙への扉があります
116 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12:44:05 ID:XGZ00ZP4
エイジの同人誌よみたいよぉ
ノマカプが読みたいんだよなぁ…
同人系サイトはBLがほとんどだし。
自家生産するしかないのか。
BL駄目だ…
単体萌えには辛い
BLは読めるけど萌えないんだ。
そういえば前スレから姫様の直接的な性描写ないんだよな?
なら書くしかないじゃないか。
「ねえ、ディアネイラ。おとこ と おんな ってなに?」
121 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 13:52:48 ID:m4kMwnP0
あげ
レクティさんのノドスの石を見たい
ずっと前から君のこと
オーガン隊にアネーシャが慰安婦として奉仕すればいい。
ヒーロイーっす
126 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 11:26:04 ID:R95Aan2x
age
>>122 レクティさんのノドスの石は左太ももの内側だっけね。
ユティのノドスの石も見たいな。だって小さな胸の中にあるんだもの。
レクティ「尻の穴が二つ……!?」
メヒタカ「だって生まれつきなんだ」
レクティ「な…………
なんと奇遇な!」
何故かこんなネタが思い浮かんでしまった自分は
もうダメかもしれない。
元ネタわからんからググッちまったじゃねーか
なんだこりゃwww
「なんと奇遇な!」はAAも作られた有名な801ネタ漫画の一節です
それはさておき、レクティ嬢がエロネタに恵まれない要因に
なりそうな点を挙げてみた
1:出番が少ない
2:活躍は常に地味
3:外見が老けている
4:乳が薄い
5:男とセットになっている
6:そればかりか女ともセットになっている
だんだん可哀想になって来た……orz
でも、女性キャラではレクティさんが一番好き
エロ読みてぇ〜
ディアネイラ×エイジで。
やっぱり姫様がリードするのであろうか
135 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:21:38 ID:S9OZk3+a
心を得た英雄の種族にも、当然性欲は芽生えるんだよな?
何か宿主に無茶でエロい要求をして困らせそうな気がする。
英雄の種族ってどうやって増えるんだ?
他のスレで「自然発生説」が流れてたな。
生殖とかしなくて、最初から決まった数でバラバラの姿・能力を持った
個体が誕生した、みたいな感じで。
バレンタインがあったというのにエロネタがありませんでしたよ!
……ゴメン、書こうにもネタがなかったから考えてくる。
エイジは色気より食い気だと思う。
そして小説待ってます。
チョコを体に塗って誘うのか
いっそ女体盛りで。
エイジに性欲という概念が理解できるのだろうか
人間の三大欲求の一つだから、本能的には理解できてるんじゃね?
育ってきた環境が環境だから、発達していないだけで。
145 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 11:48:15 ID:8hpei4vq
双子に嘘を教えられて、イオラオスを襲ってしまうエイジ。
板間違えてますよ
そういえば、ここってエロなしSSがないな。
エロとパロのSSスレなのに。
148 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 12:13:13 ID:O3h76wNn
ホストって…なに?
150 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:50:37 ID:CSU0gHOh
エロ無くてもいいの?
前スレのエイジ×ディアネイラは健全だったな。
一応1には「エロくなくてもどうぞ」とあるしな。
152 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:41:09 ID:KlCgNO/F
「あなたたちばかり戦わせて・・・
情けない思いをしているのは、あなただけじゃないのよ・・・」
「性欲を癒すくらいさせなさいよね。」
職人さん来ないかな…
「ぬるぽ って、なに?」
「ガッ だ!」
156 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 17:37:31 ID:D/xy96R3
157 :
星のひと:2008/03/11(火) 20:17:11 ID:8IFHwje1
せめてもの足しになればと、ROM朗×プロメ様おいていきますね
鮫とカマキリ 1/3
床に落ちるマント。
よく磨かれた無機質な床の一部が覆い隠される。
それは二人の間にある暗黙のうちの合図とも言えるもので、プロメは微笑みを浮かべて手を伸ばす。
その手に導かれるように、彼女の豊かな胸に鼻先を埋めるのはロムで、その感触を楽しんでいるのかゆっくりと瞼を落とした。
プロメが髪留めを外し、放る。
さらさらと降り注ぐ髪と、マントの上に落ちて鈍い音を発する髪留め。
大人しく彼女の腰に回されていたロムの手が、動き始めるのにそんなに時間はかからなかった。
手始めに、彼女の手をさらい、甲に接吻を一つ。
契約でも交わすような、それでいて情に濡れた牡の瞳をぎらつかせて。
「嗚呼」
感嘆とも言える溜め息。
一体どちらの物だろう。
常に冷静さの中に聖母のような気高さを纏うプロメもまた、今だけは娼婦のような牝の顔つきをしている。
口付けを終え、また暇になった両手は次の目標を豊かな胸に定めた。
それらを守る布地の上から中心に向かってなぞり上げれば、腰が誘うように揺めく。
「いくらでも望むままに貫いてやろう」
でも、今ではない。
耳元で響く掠れた声。
それだけでも頬を染める彼女が愛らしくて、ロムは密かに口角
を上げた。
布越しに感じる柔らかな胸の感触、快楽に抗わんと肘掛けを力強く握りしめながらも乱れ始める彼女。
正直に言ってしまえば、彼もまた限界だった。
早く貫いて、壊してしまうほど激しく抱きたい。
まだ完全とは言えないが、彼自身も起ち上がり、燃えるような女陰を望んでいた。
それを誤魔化すように、彼女の胸に舌を這わす。
舌先で布地を捲り、そこに紅い華を散らしてはまた次の布地へ。
いやいや、と彼女が首を振るのに合わせて、長い髪がロムを撫ぜる。
濃密な芳香に霞む理性。
158 :
星のひと:2008/03/11(火) 20:18:11 ID:8IFHwje1
鮫とカマキリ 2/3
白い胸に浮かぶ色付いた中心を見つけた時、くらりと酩酊に似たそれが襲い、夢中で口に含んだ。
まだ柔らかいそれを吸えば、プロメは首を反らして喘ぎ、乳首が硬くなっていく感触を感じる。
構って欲しいと言うように揺れるもう片方は、鷲掴み。
微かな痛みさえ感じる乱暴な愛撫に、眉を潜め、それすらも快楽へと繋がった。
柔らかな胸に沈む指。
彼女がどう感じているかなど、気にかける余裕すら最早ロムには無い。
ただ獣のように貪るだけ。
「っあ、嗚呼、……!!」
肘掛けの上で震えていた腕は離れ、行き場を無くして、ロムの髪を乱しながらしがみついた。
「もぅ、……」
乱れた熱い吐息は冷たい部屋の空気に冷やされる。
ただ二人がいる所だけが、唯一、温もりを持っていた。
それでもまだ寒い。
彼女の言葉に顔を上げたロムが微笑んだ。
待っている、彼女の言葉の続きを……
「もっと、奥まで…………温めて」
彼女を表す叡智より遥かにかけ離れた台詞。
寒さか、それとも恥辱、快楽か……
蒸気した肌、途切れ途切れの懇願、震える体。
「良いだろう」
酸素を求めて戦慄く唇に深い接吻を贈って、衣服を脱がしていく。
159 :
星のひと:2008/03/11(火) 20:18:56 ID:8IFHwje1
鮫とカマキリ 3/3
背後から貫くのは獣の性交であると言ったのは誰であったか、色に狂った脳味噌のどこかで、巧い事を言ったものだと一人呟いた。
どんな種族であろうと同じ、交われば獣。
逃れる事の出来ない生と死の輪廻。
「あ、嗚呼っあぁあ!!」
ある魚は――牡が牝を傷つけながら抱き、情事が終わった時には牝が事切れている事もあると言う。
ある虫は――情事が終わった後、牝が牡を喰うと言う。
引きずり込む胎内、迫り来る射精のそれに追われて、ロムは無意識にプロメを強く抱いた。
お前になら喰われても良い。
まどろみの中、情事の前のようにプロメの胸に鼻先を埋め、ロムが呟いて、彼女はただ微笑みながら彼の頭を優しく撫でるだけだった。
GJGJGJ!
だがROM朗はsine
俺もプロメ様のおっぱいしゃぶりたい
なんか大人の関係という感じだ
>145
ふと、一体どんな嘘だろうと思った。
>157
独特の雰囲気をもった作品GJでした!
163 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 12:16:54 ID:evIZVv0B
ビーは擬人化したらやっぱり女の子なのかしら
艦長が「奥さんをモデルに」作ったAIだからなあ
あのビーの可愛い部分は投影してるだけって中の人がウェブラジオで言ってたし、グラマーなお姉さんでも何でも変更可能なのでは?
サイドウェイ2じゃあJKだったしおなごでよし
教えて、ビー・ノ・ビー(性的な意味で)
webラジオのビーはエロかった
中将の胸で眠りにつきたい
地味な願望だがパフパフしてほしい
おそらくそれだけで昇天できる自信がある
プロメ様の胸だって負けちゃいない!
エイジが絡んだエロが何故無いんだ
では君がスターウェイを生み出せば良いんだ、
>>171 で、俺は裸に正座で待つ訳だ
173 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 20:47:59 ID:mVaJ4dFt
中将とプロメ様のダブルぱいぱいに、挟まれて死にたい!
やっぱ今死にたい・・・・・
>>173 待て、早まるな!
ダブルぱいぱいは現パロでないと実現しなさそうだ
そういえば、この作品でエイジ&ディアネイラ以上に応援された
ユティ&カルキノスの話がないな。
ダブルぱいぱい
ダブルぱいぱい
ダブルぱいぱい
読みたいモノは自分で創り出せ、と黄金の種族がおっしゃっております
とは言え、この作品は中々エロに持って行きにくいのはなぜかしら
>>178 萌に媚びない堅実なストーリーだからです、マスター
本気で書く時に悩む
姫様とか汚しちゃいけないオーラ出してるし
乳は出しててもプロメも高潔な感じ
同じく乳は出してても中将は気丈としてる
双子は双子のまま百合の方が似合うし、レクティも百合寄り
アネーシャはフラグクラッシャーが想い人だし
ユティは事後に殺されそうだ……
このアニメの女キャラはみんな(精神的に)強すぎる
ダブルぱいぱい!!!!!
>>179 つまりエロくない話にすれば簡単にSSにできるということですね。
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 08:16:47 ID:AwIk+aCt
なんど考えても関係が寸止めになるのはそのせいか!
きっかけを一番作りやすいのはアネーシャとフラグクラッシャー
…ちょっと考えてくる
だ、だめだ…色んなチャンスをことごとく潰して爽やかに一日を終える…
そんなフラグクラッシャーしか俺には思い浮かばない
もう801でも良い……
誰かSSを頼む
自分で書いたら趣味に走りすぎて載せられる代物じゃなくなった
185 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 10:44:50 ID:T5L71suC
やっぱりアニメという規制が無かったら、エイジは全裸で生活していたのだろうか。
>>185 だろうね
全裸で姫様の部屋まで行ってアネーシャに(全裸のまま正座して)怒られる様が鮮明に浮かびすぎる
801か
ならフートォ×エイジで決まりだな
801とかシネよ
フートォはメスに決まってんだろが!!!
え?普通にあれは♂だろ
190 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 15:42:34 ID:MazkoOBb
普通にアネーシャの立てたフラグを全部へし折るイオラオスが見てみたい。
だが一緒にラブホ入ったとしても奴ならへし折りそうで困る。
アネーシャは一刻も早く姫様への真の愛に気付いて欲しい
鉄側のSSが少くてちょっとヘコむ……
感情がある分銀側より書きやすいと思うんだが
193 :
星のひと 1:2008/04/28(月) 21:57:38 ID:wECh1yNP
ドラマCDの学園はもっと色んなキャラが出ても良かったと思う
銀好きの自分にはユティだけじゃあ不満だ
と言う事で遥か昔に出てたWぱいぱい
イオラオス理事長×ニルバール+プロメ様
おっぱいさん二人は教員だと捏造してる
豊かな裸体をさらけ出す美女二人。
「どう言うおつもりですか?」
理事長室、堅牢なるこの学園の頂点。
全くのミスマッチな光景にイオラオスは掠れた声で問うた。
ここがもし理事長室で無ければ、否、そう言った行為にふさわしい場所であれば性欲を掻き立てられただろうが、
常軌を逸した光景は脳を錯乱させるばかり。
「何度も申し上げているように、貴方が放った双子の件ですが……」
豊かな胸が二つ、近付く。
前のめりになっている胸の主の美しい銀髪が卓上に広がった。
「わたくし達だけでは手に負えません」
静かな圧力。
気圧された若き理事長は息を呑んだ。
「なので、我々は実力行使に踏み切る事を決定しました」
今度は別の方向から聞こえる声。
背後だ、そう思って振り向いて見上げれば巨乳。
谷間の間から覗く狩人の瞳に戦慄する。
「じつ、りょく……こうし?」
前と後ろ。
その両方を雌豹に挟まれたイオラオスは逃げ場を失った草食獣のよう。
「聞けばあの双子、貴方の妹のようですね」
「貴方を追放すればあの双子も消える……」
そして学園は新しい理事長のもとで生まれ変わる。
ごくり、とイオラオスは喉につかえた不安を飲み込もうと生唾を呑んだ。
「わかりますか、イオラオス……この部屋の至る所に隠されたカメラが」
血の気がひく。
恐らくこれから繰り広げられる淫行を証拠にして追放すると言うのだろう。
ならば、草食獣は暴れるしか他無い。
この雌豹達から逃れ、後ろで糸を手繰る奴の手からカメラのデータを奪い、破棄する。
幸いな事に、黒幕が誰か、大体予想はつく。
曲がりなりにもあの双子の兄。
イオラオスの中では『地獄の双子』に負けぬ程生々しい逃走計画が出来上がりつつあった。
その為の第一段階。
それが彼にとっての最大の山場。
『二人を前後不覚になる程の快楽に落とす事』だ……
理事長と言うお堅い肩書きも相俟って色事とは無縁な彼が、明らかに経験豊富な二人を相手にしようと言うのだから困難な事は目に見えている。
しかしヤるしかない!
結論に達した次の一瞬、草食獣は目の前に向かって猛然と駆けた。
194 :
星のひと 2:2008/04/28(月) 21:59:51 ID:wECh1yNP
理事長の為の高級な机。
それを無視して手を伸ばし、目の前にいたプロメを押し倒す。
体は後から情けない音をたてて彼女の上にのしかかった。
「ぐぅ……」
突然の行為と、華奢な体に掛かる男の体重にプロメは呻き、眉をしかめる。
イオラオスはそれに気付いているのか否か、一度態勢を整えると改めて彼女に馬乗りになった。
まさに絶景。
仰向けになっているにも関わらず美しく円を描く胸。
その下にある括れた腰。
感嘆のため息を吐き出すと同時に、隠しカメラのモニターの向こうで黒幕が唇を噛み締めている事だろうと思って笑う。
それはプロメにも十分な威嚇となったらしい。
彼の下から這い出そうと腰をくねらせる。
煽るだけだとも知らずに。
「ひっ……!」
両胸を鷲掴みにされて声を発してしまうプロメ。
彼女を助けようと近付いたニルバール。
二頭の雌豹は愕然とした。
何故なら、彼女達が狩ろうとした獲物が巨大な象であったから。
195 :
星のひと 3:2008/04/28(月) 22:02:03 ID:wECh1yNP
涙さえ浮かべて喘ぐ二人。
「あぅう!……っあ!」
「いやぁっ! やめて!」
執拗に乳房を責める手。
背中合わせになるように縛った彼女達の手首が、与えられる快楽の度に紐を軋ませる。
それでも女の力では紐を千切るに至らない。
逃げようとしても逃げられない。
牙を無くした獣。
胸の先端を強く摘まれてニルバールの体が跳ねた。
漆黒の髪が汗ばんだ体に張り付き、それもまた、彼女の快楽になる。
人一倍負けず嫌いな彼女は嬌声を堪えているが、擦りあわせられる膝が、プロメよりも感じているを知らせていた。
先にニルバールを落とそう、再び口角をあげて彼女の乳房を撫でるイオラオス。
彼の股間は今や天を向き、勝利の凱歌をあげる象のようだった。
「あ、あああああ!」
ぬぷぬぷと音をあげて象の一物を受け止める哀れな雌豹。
彼女が受け入れて来た肉棒の中でも、世辞で言って標準サイズのそれ。
しかし徹底的に乳房を愛撫され、焦らされた彼女には過去最大の肉棒であったモビートのそれよりも大きな快楽に感じる。
「はぁ、イイ!!」
理性が崩れ、思わず腰を振り、がむしゃらに快楽を追う彼女の後ろ……
放置されたままのプロメも嬌声といやらしい振動に感化されて高ぶって行った。
そしてイオラオスもまた、そんなプロメを見逃す事無く、ニルバールの膣がもたらす快楽に目を細め達した。
迸る白濁の熱さに震えるニルバールの体。
196 :
星のひと 4:2008/04/28(月) 22:03:20 ID:wECh1yNP
名残惜し気に纏わりつく襞に逆らい自身を引き抜いたイオラオスは次にプロメの場所へ向かった。
散々放置された体は紅く色付き、逐情を求めて揺れる。
慰めていた膝は最早痙攣を繰り返していた。
「は、早く……!!」
雄を求めて盛る雌。
可哀相に、などと呟きながら雄が手にかけたのは彼女の望む女陰では無く、やはり乳房だった。
張りのある乳房の感触か手に心地よい。
しかし妙な張り方をしている。
何かが内側に溜まっているような……
好奇心の囁くまま、イオラオスは両の乳房を搾った。
途端に噴き出す白い液体。
それは彼の手や服、彼女の胸や腹を汚して噴出し続ける。
「あぁっやぁあ!! 見ないでくださいぃっ!!」
叫ぶ彼女の願いは叶わない。
白い肌にかかる白い母乳。
驚きと好奇心。
勝ったのは好奇心。
搾乳され続ける乳首をイオラオスの舌が包み吸い上げる。
「はぁぁぁっ!」
首を反らして喘ぐプロメ。
その体は大きく痙攣し、胸だけでも達してしまいそうな様子すら見せた。
今度焦らされているのはニルバール。
先程までイオラオスを受け入れていた空洞が淋しくて仕方がない。
プロメがのけ反った事で運良くニルバールへと降って来た母乳が染み入る。
思い切って伸ばした舌に落ちる母乳。
甘い味が広がって、彼女は淫らな笑みを浮かべた。
モニター越しに繰り広げられる酒池肉林。
黒幕はそっとため息を吐いて、全カメラの主電源を切った。
お粗末様でした
いきたい所までいけなかった自分、未熟者!
この先は脳内補完よろ
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:14:14 ID:dsKAA9RA
GJ!
久々に作品が来ましたな
GJ
イオラオスが羨ましすぎるだろ
まあ標準サイズの象に思わず笑ったから許してやる
エイジ・・・・・・
>>199 801なら前に出てたネタで何とかいけるかも知れん
ちょっとヤってくる
エイジに性欲を目覚めさせるのは難しいよな・・・
>>201 ・女からくわえる、騎乗する
・交尾中の動物を見て「同じことやってみたい」
・エイジがディアネイラが欲求不満そうなのをレクティに相談、
レクティとメヒタカが実践してみせる
・双子がお医者さんごっこ
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 13:51:50 ID:v+VdBTWP
801でもいいから投下こないかなぁ。
<<200<<203
自演乙
まあそう言うな
ただでさえ職人が一人状態なのにこれ以上来なかったらどうすんだ
気長に待てよ
まだ前の投下から一か月も経ってねぇじゃないか
おっぱい ってなに?
レクティさんの売りってなんだろう。(性的な意味で)
あのスレンダーさは確かに売りになる。
あと「パンツはいてない可能性」って売りになるかな?
銀側は全員パンツ穿いてなさそう
>>210 プロメ様がブラを御召しになられていないのもよくわかる
ヌーブラの可能性もあるが
エイジだってパンツ穿いてなさそうだぞ
穿き方すら知らなそうだ
これだけは言える
プロメ様は間違いなくパンツ穿いてない
投下マダー?
アネーシャが一番の美乳だと思う俺は少数派?
アネーシャは美乳というより巨乳
中将は奇乳
メヒタカ萌スレにある
「メヒタカはレクティさんが美味しく頂いた
と見せかけてプロメ様に二人して頂かれた」
というネタを形にしてみたいんだが、いかんせん
どうすればそのシチュエーションに導けるのかが分からない。
助けてプリーズ。
それを形にしようと考えるなんて
お前は凄い奴だよ…
ぼくにはとてもできない
>>217 それ、以前挑戦して挫折した……
お前ならできるさ。
と言う事で
『愛についての教えを乞うレクティと強制参加のメヒタカ、感情を持たない銀の種族的愛情を実演される事に』
と言うのはどうだろう。
220 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 12:54:22 ID:U/dGU2OM
アネーシャに癒してもらいたい。(性的な意味で)
☆
スターウェイ
姫様はどんな下着をつけているのだろうか
姫様は下着なんか着けていません
あれはボディペイントです
確かにブラはまだ早いな
密かに白くてレースのパンティ希望
とはいえあの尻のラインは、かなりの密着具合ですな
平井キャラだから姫様が未来的かつ下品なデザインの面積がほぼ無いような過激なパンツ履いてても驚かん
そういうイラスト発注すれば面白いのを描いてくれると思うんだがなあ
ノープラノーパンも普通にありそう
227 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 12:40:18 ID:EUXjJTls
姫様は美乳です
貧乳なのは間違いないが
☆彡 の道
姫様のサイコレイプ
232 :
星のひと:2008/07/06(日) 22:04:54 ID:bDUfmCMs
姫様な流れの中KYで申し訳ないが青銅姦プロメ編を落としておきます。
オリジナル要素強・搾乳・虫姦・リンカーン・二輪挿注意。
段落毎に分けていきます。
狡猾な少女。
それが青銅の種族の女王だった。
座り慣れた玉座で種族の行く末を考察していたプロメの前に現れた彼女は、たどたどしくこう告げた。
「貴女様だけにご相談したい事がございます」
長年傘下にあった青銅の種族の長からの頼み。
無下に断る訳にも行かず、プロメは微笑みながら頷くと、事情を話して他の同胞との繋がりを断った。
途端に彼女に襲いかかるのは女王。
瞬く間に例の虫姿に変化し、鋭い爪で衣服を切り裂いた。
「何をするのです!?」
僅かに遅れてプロメを守護する盾。
それは女王を部屋の端まで吹き飛ばすのに十分だった。
「……我が種族が先の戦いで受けた損失を御存知か!」
再び人の姿に戻った女王が叫ぶ。
「まだ幼い子供達が死んだ!」
残ったのは僅か一匹。
それ以外は皆死んだ。
タウロン星での悲劇。
「それは……わかっています」
それに対して銀の種族は取り合わなかった。
母星の概念が著しく欠如した彼らは何の思いも抱かなかった。
「私が貴女様にご相談したい事……それは……」
女王の後ろに召喚される三匹の虫達。
プロメはただ悪寒を感じて布切れを掻き抱いた。
「孕んで頂きたいのです! 新たな我らの子供達を!」
あの時タウロンを見捨てた罪悪感がプロメの盾を消す。
感情を管理する使命を負う彼女は、相対する感情を見た。
嫌悪感と、罪悪感。
しかしそれも、女王の命で襲いかかる虫達の前に消える。
一匹の虫の口から吐き出される粘液。
それは白いプロメの肌に纏りつき、熱を産んだ。
「はっ……ぁ」
「悪いようにはいたしません。 ただ快楽を感じていれば良いのです」
その言葉に理性が霞む。
細い腰にしがみついた別の虫の節足が胸の先端に突きたてられ、体が反る。
ぐにぐにと乳首を押し潰す節足の無機質な感触に硬くなっていく。
「ふぅ、や、やめて下さ……あぁっ」
纏りつく体液が抵抗を奪い、淫らな感覚を作り出す。
敏感な彼女の胸に、その虫は気を良くしたようだ。
しゅるりしゅるりと口から触手を吐き出した。
濃褐色の触手はプロメのたわわに実った乳房に絡み付き、根元から絞り取るように蠢く。
そして赤く充血した乳房の至る所に節足を突きたてる。
痛みと快楽が交錯して駆け巡る。
「ああん、だめです……!! 胸は、っ……ん!」
プロメが胸に注意を向けている間。
先程の体液を発した虫は彼女の蜜壺を沢山の複眼で見つめていた。
それは節足と触手の動きに合わせて愛液を吐き出し続ける。
やがて虫は粘液を節足に絡めて挿入していった。
「いやぁぁあっ!!」
いくら催淫効果のある粘液を纏わせた所で、節張った足に不快感を覚えるのは変わらない。
反射的に蹴り上げた細い足が股間に陣取る虫の複眼を潰した。
奇声をあげ、虫は怒り狂う。
早々に節足を引き抜くと、細長い生殖器を挿入した。
「やめて、……もう……ぁあああ゛あ゛あ゛!!」
乳房は鬱血を始め、紫に染まりつつある。
虫の生殖器が子宮口をこじあけて、プロメの懇願を絶叫へと変えた。
子を育む場所への無遠慮な侵略。
「助け、……て」
流れ出た涙が視界を霞ませ、彼女は女王に向って手を伸す。
霞んだ視界で、人の姿である女王が同胞に見えたのだろう。
繋がりを断った今、誰もプロメの惨状を知らないと言うのに。
そんなか細い希望は、三匹目が動いた事により砕かれる。
今まで二匹の虫とプロメを見守るだけであった虫は、ゆっくりと蜜壺に生殖器を挿し入れた。
既に一本受け入れていた子宮口を押し広げるそれに、プロメは言葉を失い、長いポニーテールを揺らして拒絶するほか無かった。
胸を縛り付ける虫は玉座の背後から気味の悪い呼吸音を響かせ、目の前の虫達は左右に傾き、複眼を光らせる。
「ぁ゛や……」
じわじわと膨らみ始める二つの生殖器。
怖い、嫌だ、怖い……
処理する事の出来ない彼女自身の感情は全身を駆け巡った。
こじあけられる子宮口の痛みに絶叫し、暴れ出す彼女の細い体にのしかかる二匹の虫。
永遠に続くかと思われた痛みが終わり、疼くような余韻が支配した。
次にやって来たのは絶望に似た律動。
「あ゛あ゛あ゛!!痛いぃ゛!!やぁあ!!」
抜き挿しされる太くなった生殖器に痛みすら覚える。
神経に直接触れるような快楽すら痛みに変わる。
それほどまでに乱暴な律動の後、胎内に注ぎ込まれる熱い液体。
「あぁ……嗚呼っ……」
絶望の嗚咽を零すプロメの胸を、触手が先端に向けてキリキリと絞り始めた。
「あぅっ!」
痛みに次ぐ快楽。
細くなった生殖器を抜いた二匹はそれぞれ目の前の乳首を口に含む。
強引な吸引が始まった。
乳腺を登り詰める何かの感触に震える。
「いや、……出てしまいます!! やだ!! いやっ!」
微かな音をたてて口内へと吸い込まれていく乳。
まだ乳を噴出させる乳房を揉みしだく触手。
背後からあの粘液が吐き出され、プロメの全身を濡らす。
許容を超えて催淫に内腿が痙攣しだした。
三匹の虫は乳房に夢中であったが、ただ一人、女王の二つの目がそれを見逃すはずはない。
「虫に犯されて」
びくり、と白い裸体が震える。
「はしたない事に乳まで垂れ流して」
プロメの緑の瞳が揺れた。
「我らが付き従って来た銀の種族とはこんなにも淫らな種族なのだな!」
また一筋、涙が流れて行く。
噛み締めた唇の間から、呻き声とも喘ぎ声ともつかぬ声が漏れた。
終わらない凌辱。
偶然、玉座の間の前を通ったある者が漏れる物音を不審に思い、扉に手をかけた…………
『ある者』候補募集中
238 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 11:45:38 ID:WEq4BPwc
☆彡
ベルクロス女体化を推してみる
>>236 ロム・ロー、もしくはレクティでいかがでしょう?
こんな暑い季節なのに、温泉でノドスカップル二組がキャッキャウフフなんて
電波を受け取ってしまった。
242 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 12:16:49 ID:fPblWSoW
あげときます。
圧縮回避
ユティがキャッキャしてる図は、新鮮だな。
姫様のお導きを・・・
246 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 13:39:36 ID:1rjmp5IO
247 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:25:36 ID:sTZ3MTYB
オリンピック上げ
ネタになる種目がないな
249 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 18:33:10 ID:8M1/tq0q
なんかもう連日金とか銀とか銅とか騒いでると頭の中がヒロイックになってくるんだ
>>250 プロメ様の悲劇度アップの為にアッーされるなら、このスレ的にセーフかな?
青銅さんを追っ払って、お清めに突入するのでも良さそうだけど。
まあ、狡猾な青銅女王に言いくるめられてプロメ様陵辱に参加するという
方向に持っていけそうな気もする。
保管庫作ったら?
アッーもノーマルも分けて見れるやつ
ノドスでなんか書いてくる!
週末になんか書いてくる!!
254 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 17:50:31 ID:Z6oFZpeb
age
でも、プロメ様にちんぽ生えてたら・・・?
保守がてらに、某スレで見かけた「性的な運動会」というネタを紹介するぜ。
「性的な借り物競争(エロ物件限定の借り物競争)」
「性的な玉入れ(卵をいけない場所に入れるよ!いくつ入るかな?)」
「性的なムカデ競争(皆で数珠繋ぎになってゴールを目指せ!)」
「性的なパン食い競争(正確にはパンツ食い競争だよ!
手を使わずに吊り下げられた子の下着を脱がせ!)」
紹介したはいいが、この作品じゃ色々と無理があることに気づいたorz
パンツ食い競争については、みんな穿いてなさそうなので無理だね。
259 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 13:37:07 ID:VnnKmbeR
>>255 兜合わせなふたなり百合みたいな感じも良いかもしれん
>>257 じゃあ卵をいけない所にいれて吊し、
それを食うと言う競技にすれば
何も問題無い
銀の種族の船ってヘドロン製だけど、もしかしたら服とか装飾品も
ヘドロンで出来てるのかもしれないんだよね?
そう考えると、柔軟さを生かしてヘドロン製触手とかヘドロン製バイブとか
ヘドロン製ティンコとか出来るかもしれないということか。
プロメ「そういう訳で、わたくしにもペニスというものを擬似的に作ってみました」
レクティ「すごく……大きいです……」
プロメ「では早速使い心地を実験してみましょう」
レクティ「ぷ、プロメ様!そんなの入りません止めてくださいアッー!」
>>261 ヘドロンの盾からでる鎖槍みたいなアレは公式では
フレーム(触手型)と言うらしい
前それでロム×レクティ書きかけたが挫折した
エロ初心者から質問なんだけど、「×」って記号は両思い以外でも使うの?
それと「×」の前後で役割が違う気がするんだけど、それって801だけ?
教えてエロイ人!
いや、
>>262がロムとレクティの両思いのつもりだったら謝る。
>>263 自分は両思い以外でも使ってる
人による気がするけどね
801のように攻める側×受ける側だと思ってた
イカちゃん×エイジ
>>265 触手責めですね、わかります。
しかも吸盤付きだなんて乙ですね。
プロメ様SSの続きが読みたいとです……
ここが過疎ってるのはアレだな、ネタが、お題がないからだな!
という訳で女性キャラ総合萌えスレより転載↓
162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/18(木) 10:06:36 ID:7WHJUTRc
お帰りなさい、イオラオス。夕食の準備は出来ているわ。
え?テイルとメイルを見なかったか?
うーん、教えてあげてもいいけど……
…………そう、そんなに大切なの。あんな性悪の妹達が。
だってそうじゃない。
兄を脅迫して、尊敬すべき方の画像を無理やり購入させるだなんて。
私が注意したら、あの二人は何ていったと思う?
「兄様も喜んでいるんだから、私が口を出す問題じゃない」だそうよ。
兄を小遣い稼ぎの手段にしておいて、よく言えたものよね。
第一、貴方を喜ばせる事が出来るのは私だけよ。その資格があるのもね。
身包み剥いで眠らせて、二人が使い走りにしている虫の前に置いてきたの。
今頃種族を超えた「交流」の最中じゃないかしら?
虫達の「晩餐」かもしれないけど。
どこへ行くの?虫達の邪魔をしてはいけないわ。
貴方は私と居て。私だけを見て、私の事だけを考えていればいいの。
可哀想に……脅迫された時の事を思い出しているんでしょう?
だから、そんなに怯えた顔をしているのね。
大丈夫よ。これからは、私がずっと貴方を守ってあげるからね。
イオラオス……
*************************************************
ヤンデレたアネーシャという電波を受け取ったので書いてみた。
エロパロSSスレ向きだったかな?
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:50:05 ID:gpqDD0W6
肝酢
ところで、双子が彼氏を連れてきたら、兄様はどんな反応をするんだろうなぁ
状況によるんじゃないかな?
例えば、それなりに真面目そうな少年二人だったら素直に応援するけど
「この人私達の彼氏にするの」とか言って押しに弱そうな少年一人を挟んでやってきたら
「男女交際は一対一だ!」って叱るとか。
さて、今銀の種族側のネタが二つあるんだけど
1:ユティとカルキノス
2:メヒタカとレクティとプロメ
どっちの組み合わせがいい?
両方って言ったら、駄目ですか?
体調崩してたorz
待っててくれた人ありがとう
面倒臭いからコテを外した星のひとです
とりあえず
>>236の続き、青銅姦ロム編
ロムがアッーな訳ではないから安心して読んでくれ
オリジナル要素強、孕み、出産、強姦注意
扉の向こうから聞こえる物音。
分厚い壁に仕切られて何を言っているのか、また、何が行われているかはわからない。
確か青銅の種族の女王が来ており、プロメと一対一での対談を所望していたはずだ。
女王の希望もあり、プロメは他の同胞との繋がりを断っている。
しかし対談にしては騒がしすぎやしないか。
偶然通りかかったロムは、不審に思い取っ手に手をかけた。
布越しの取っ手が不意に逃げて行く。
ああ、扉が開いているのか。
そう思った時には既に謁見の間に引きずり込まれいた。
背後で扉が閉ざされる音が異様に響いた。
275 :
青銅姦ロム編:2008/10/30(木) 18:09:11 ID:+rWjkRsX
玉座にはプロメが座す。
いつもと変わらない。
ただそのプロメが拘束され、『何か』を孕んでいる事を除けば。
混乱に陥る思考がやっと、ロムの手を握る少女の存在を認識した。
「誰だ」
思わず手を払いのけて問う。
少女は可憐な笑みを浮かべ、恭しく一礼した。
恐らく彼女が青銅の女王なのだろう。
「この状況の説明を求める」
プロメは最早抵抗をやめている。
この状況が大した事ではないのか、それとも、もう必死に足掻く余裕すらないのか。
「貴方様も御存知でしょう? 先の宇宙での鉄の種族との争いで我が種族が負った損害は」
少女の鈴の音のような声が震えている。
「多数の幼虫が死んだ。 それは把握している」
対するロムの声は冷静だった。
プロメがあのような目に遭っているのは大方、女王に同情してしまったからだろう。
ならば同じ轍を踏む訳には行かない。
「だからプロメ様には子供を宿して頂いているのです」
ロムの顔色を伺うように、挑発的な笑みを浮かべる女王。
まだ少女の体である彼女には似つかわしいほどの黒さを持つ笑みだった。
「そのような行為は許されていない。 プロメは私が保護する」
「させません!」
プロメの側へ歩き出したロムを引き戻す細腕。
予想以上の力に引っ張られ、戻される。
「何故止める」
「貴方様にも御協力を」
女王の言葉を合図に現れた虫達が一斉に粘液を吐き出した。
『ユティ……ノドスを謁見の間に送れ』
その粘液が何かしらの効果がある事は何となく予想がついた。
勿論それは催淫液であるのだけれど。
しかし抗う前に、拳が腹に食い込む感触が意識を遮断する。
虫くらいならば一人で十分だと高を括っていた
プライドの高い銀の種族はその場に崩れ落ちた。
そのまま床に倒れる同胞を見て、プロメは小さく悲鳴をあげた。
「怖がる必要はありませんよ、プロメ様」
作り物の笑みを張り付かせたまま女王は告げる。
また増えた獲物に喜びを隠し切れないと言うように。
「彼を、……どうするおつもりですか?」
にこやかに微笑みながら、浅い呼吸のロムを抱き上げる女王。
無言で衣服を切り裂いて、現れた白い肌を撫でては無意識に悶える体を楽しむ。
「貴女様にも良い事ですよ、きっと」
そう囁くと、プロメの拘束を解き、ロムを突き放つ。
手を伸ばし、自分の体よりも大きな彼を受け止めるプロメ。
虫達は妨害する所か囃立てるように節足を揺らす。
力を込めた事で、胎内の『子供達』が蠢いた。
「あっ、……う」
陣痛を紛らわせようと、彼の体を掻き抱いて、プロメは切なげな吐息を吐く。
あの凌辱で注ぎ込まれた子種、否、卵なのだろうか、
それは驚くべき早さで彼女の胎内を圧迫するまで成長した。
『誰かに助けてもらいたい』と言う追い詰められた感情と
『誰も巻き込みたくはない』と言う種族の頂に立つ者の使命感が渦巻く。
しかし現にもう一人巻き込んでしまった。
女王の考えている事はわからない。
それでもきっと良くない事。
「ごめんなさい」
吐息と吐息の間に洩れるのは謝罪の言葉。
ふと気が付けば、薄紫の瞳がこちらを見ていた。
「貴方を巻き込んでしまいました」
大きな手が乱れた髪を掻きあげて、優しく頭を撫でる。
感情を持たない分、ぎこちない動き。
次の瞬間、その手つきが急激に性的な色を孕み、彼女の下肢を目指し始めた。
「なんで……!」
突き飛ばそうにも相手は男であり同胞。
腕力は敵わず、盾を使う訳にもいかない。
彼の下でばたばたと足掻けど胎内の『子供達』が許さない。
「プロメ様、そろそろ我等の子を産んでくれませんか?」
遥か遠い所から、女王のからかうような声が聞こえた。
ぴちゃぴちゃと響く水音と産道をくだる虫の子。
快楽と苦痛と屈辱がプロメの精神を蝕んでいく。
「あっ、あ、いや……」
拒絶の言葉をうわ言のように繰り返して、自分を犯している男を見る。
女陰を犬のように舐め続ける彼の表情を伺う事は出来ない。
それが返ってプロメの不安を掻き立てる。
「性欲には抗えない……理性を謳う銀の種族であれど、他の種族と大差ありませんね」
くすくすと少女の嘲りが響く。
やがて虫の子が顔を出した。
愛液と羊水に塗れた醜い顔を舐めるのは、先程まで彼女を愛撫していた同胞の舌。
あれ程までに誇り高く理性的であったロムが堕ちる様を見ていられず、
プロメは思わず顔を背けた。
一匹、そしてまた一匹。
びちゃりと音をたてて虫の子達が床に落ちる。
孕み、膨れていた白い腹が元通りになった頃、床には数十匹の子供達が這っていた。
出産の疲労と精神的な苦痛から朦朧とする意識。
それを許さないかのように、産後間もない膣に侵入してくる熱い性器に細い腰が跳ねた。
虫達の愛撫とは違う、柔らかく繊細で温かい愛撫。
産褥となった床の上で、今度は微かな嬌声をあげるプロメ。
虫の触手の痕が残る豊乳を五本の指が揉みしだく。
指の間から覗く赤い乳首に接吻を受けながら、突き上げられて軽く絶頂を迎える。
乳首の先から僅かに母乳が迸り、彼の顔を濡らした。
疎ましげにそれを舐めとると、女王には見えないように、薄い唇を歪め、微笑む。
感情を預けているはずの彼には有り得ない、半ば勝利を確信しているような微笑に
プロメは上体を起こし、思考を探る。
やがてその策を理解したのか、彼女は四肢を彼に絡ませて誘った。
鎖骨に吸い付くロムの髪を弄びながら、銀の種族の頂に立つ者は笑った。
虫に犯され、汚され、こうして交じりつつも、汚れる事を知らない聖女のような笑みだった。
「あはは、ははは!!」
本能のままに交じり合う銀の種族を傍目に、何も知らない女王は声をあげて笑った。
良い気味だ、ゆっくりと視線を二人に戻した彼女の視界には、一人の幼女が立っていた。
床に引き摺る程の長い髪。
「ノ、ドス……」
声帯から絞り出すような女王の声を聞き、
嗜虐的な笑みを浮かべた幼女はゆっくりと女王を指差し、囁いた。
「レクティ、お前が行きたいのだろう?」
す、と後ろから沸き立つ気配。
振り返ればそこには一人の女性が立っていた。
「無論、我が師への凌辱、許せん」
薄紅の髪を靡かせ、微かに色付いた唇が言葉を紡ぐ。
幼女はその言葉に安心したように微笑み、いつの間にか衣服を纏い、寄り添い立つ二人の同胞を連れて消えた。
次はレクティさんかなって思ってる
2つめ、ナンバー忘れたorz
ごめん
>>280 一度中断?乙です。
レクティさん何されちゃうんだろう、ハラハラ。
もしかして最後のターゲットはユティですか?
メヒタカとカルキノスは、ちょっと気の毒だなあ。
つか青銅の女王Sugeeeeeeee!!
282 :
181:2008/10/31(金) 00:02:27 ID:KMEheiL6
しまった。
18話の後だからメヒタカはいないんだった。
じゃあ、ユティが連れて帰ったのはカルキノスとパエトーかな?
細かいことはどうでもいい!GJ!
284 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 12:33:14 ID:7Nkfg+Hi
巨乳ハンターな姫様
とりあえずアネーシャのパイ拓は頂いたぜ
【問】
ヒロイック・エイジの女性キャラ全員の乳拓を採りました。
オークションで高値を記録した順に並べなさい。
>>286 フートゥ
姫様
ユティ
プロメ様
ニルバール
レクティ
ヘスティア
アネーシャ
テイルメイルセット
288 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 10:40:17 ID:jfKkv4Ui
イカちゃんって授乳するんだな
289 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 10:47:01 ID:IJ9qZdNA
中将に授乳されたい
エイジ「ディアネイラは、”おんな”なのに、どうしてむねがふくらんでないの?」
ディアネイラ「エイジ。それは私の場合、子を成すことによって大きくなるのですよ・・・。」
292 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:12:50 ID:n/mn5Itj
今回のコミケもやおい本しかなさそうだね
>>292 やおいすらあるか怪しくないか?
どうせ行けないからってカタログすら見てないからなんとも言えないけど
エロとパロSSスレなのに
何故誰も秘め始めの話を始めないんだ!
>>294 鉄の種族はあるとして、銀の種族に暦と言う概念があるかどうか
それが問題だ
銀の種族って時間の概念自体が希薄なんだっけ?
まあ、他の大多数の種族が持っている概念なんだから、プロメ様経由で
知ってそうだけど。
>>296 秘め始めだ、と銀の種族の男達全員からエロい煩悩送られて
フラフラしてるプロメ様をレクティが優しく性的な意味で介抱している姿が浮かんだ
もっとも生殖行為自体あまりしなそうだけどなー
生殖行為に重きを置いていないのは、長寿だからっていうのもあるんだろうな。
寿命が尽きそうな個体が出た時や何らかの要因で死者が出た場合にだけ、
という感じがする。
しかも誰がやるかっていうのもプロメ様辺りに一任とか、あるいはクジ引きとか。
そう考えると、本編の見えない所では木星で死んだ分を補う為銀の種族がせっせと……
さて、恵方巻きとバレンタインの季節が近づいていますよ、と。
節分はさすがになにもなかったな
体にチョコをぬってエイジに舐めさせたい
こうなったらホワイトデーに棒キャンデーをしゃぶらせるしか・・・
そういえば、どうしてホワイトデーってキャンディーなんだろうね。
バレンタインがチョコレートだからかな?
カルキノスの恵方巻きをユティに、というネタを受信したけど書き損ねたので
とりあえずメモしておきますね。
ユティがレイプされる話を希望
逆ホワイトデーで、アネーシャのマシュマロおっぱいをいただきたい
308 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 20:54:42 ID:PRKadR7l
おちそでおちない
309 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 20:37:35 ID:RojDJiYs
ほす
310 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 20:20:49 ID:xvV8+mw8
☆彡
スターウェイ
星のひと、今どうしてるかなあ。
個人的にはあの続きで、時間を跳んでも跳んでも色々されちゃう
レクティさんとか見てみたい。
保守
本スレより
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 00:17:00 ID:XSuinmjf
姉ーシャは見ててイライラする
さっさと犬を引っ張り込んで既成事実を作ればいいのに
20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 17:33:56 ID:gwi51PaO
イオラオスが立ち直れなくなったらどうするのかと…
それ以前に勃たなかったらどうするのかと…
314 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:09:45 ID:Xe6vyEE2
癒しの力を前立腺に照射して、
どこでぇもおっきぃぃ
315 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 04:27:23 ID:k2F5wOEF
まだこのスレがあったことに驚いた。
久々にアネーシャ×イオラオス妄想して書いてみる。
需要があればのはなしだが。
316 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 21:44:15 ID:eM+pPHMf
需要もなにも書いて頂けるだけで神様です
やっぱり双子の性教育か?
双子に性教育なのか、双子が性教育なのか迷ったじゃないか。
しかし双子×イオラオスか、新しいな。
本スレでエイジがエロゲーリメイクしたら、みたいなレスがあったけど
どんなルートが考えられるかな。
というか、主人公をエイジのみにすると色々と大変なことになるな(狂乱的な意味で)
320 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:15:24 ID:yez/h+ap
主人公イオラオスによる、姫様妄想ルート
保守
このスレで聞くのはなんだけど、無い胸にパイズリってどういう所がそそるの?
教えてエロイ人!
323 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 13:04:22 ID:rSpoYkEH
中将とプロメ様のダブルぱいぱいに挟まれたい
私には想像もつきません
324 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 20:18:18 ID:2pIuyr/5
普通のラブ物とか読みたい
325 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:35:40 ID:Sf021jXt
今回もヤオイ本しかなかった・・・
むしろエイジ本があったということに驚いた。
XEBEC作品、平井作品、みたいなくくりの本でチラッと出てたりしないかなあ。
「駄目だアネーシャ、テイルとメイルが見ている」
「見せつけてやりましょうよ」
>>326 地方住みだからイベント無理だ
ウェブアンソロジーとかあれば良いのに
平井作品の企画でもあれば出す
保守しておこう