2get
3get
どろろー!俺は寂しいぞー!
スレ落ちてたの今頃気付いた
6get
今度は落ちませんよーに。
前スレの百どろ続きって もう永遠に来ないんすか
スレ保守と職人降臨祈願のついでに、読んでみたいSSを
みんなで挙げていこう
私は王道のBJ×ピノコはもちろんなのだが
火の鳥2772のゴドー×オルガなんかも読んでみたい
果たして機械とSEX可なのかという疑問は、未来だし手塚漫画だから無問題
あと漫画じゃないが、西武のレオとライナに最近注目してる
さすが手塚神、マスコットまでそこはかとないエロスを漂わせている。
ライナが中日のドアラに恋してる様子は、まさに手塚キャラだなあと思った
おれは「このキャラ・カプがいい」ってのは特にない
書き手さんが、それぞれ好きなように料理してくれたものをありがたく頂く
↑いや、それは分かっているうえで、あえて挙げていこうってことでしょ
保守する意味もあるだろうし、過疎ってると職人だって投下する気失くすだろうし
要望じゃなくて、職人が降臨するまでマターリ暇潰す感じでいいんじゃね
おれもBJ×ピノコ。
あと「アラバスター」の「シーン」場面をぜひww
ルートヴィヒ・Bのマリア?だっけか 小柄なネコ耳少女
めっさ可愛い 未完だからもう自由に書いて
BJなら OVA版でも個人的におk
「ミクロイドS」のアゲハたん……
登場からかなりの間全裸のままなんだ
しかも羽根つき
ユリ×ピノコを未だに待っている、俺がいる。
W3の真一×ボッコ隊長。
もちろんウサギの姿のままでなw
獣姦だって、手塚キャラならおkだw
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 02:35:21 ID:HJMACCU2
>>14 自分も手塚アニマルならイケる口だ。
ボッコ隊長やユニコ、レオとか…ww
でも現実的に考えれば犬上しかSSが成り立たないかな
現実? そんなの関係ねー
hosyu
ここもまた過疎りはじめたなー(´д`)
20 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:58:59 ID:ijQuq6xE
職人降臨祈願age
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 06:52:50 ID:opYW7O+L
誰も来ないから、とりあえずポゴちゃんに挿入した奴うpしてくれないかなぁ?
俺のIDを見てくれ、こいつをどう思う?
24 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:46:40 ID:YUj2BVO9
ボッコ隊長のエロ絵は2,3枚あるな
とうとう師走だぜ
ファン大会記念保守
全裸で職人待ち
29 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:52:43 ID:HiQcnAT5
全裸で職人待ちage
アトムの話が読みたいが、801ネタ以外思い浮かばなくて
読んでみたいSSを希望できないorz
(因みに自分は男で、別に801ネタが好きなわけじゃない)
アトムと言えばアニメオリジナルだがアトラスとリビアンが好きだったな…
職人待ち
保守っといた方がいいのかな
保守
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:29:14 ID:qhhH1/Yk
支援age
35 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 03:27:32 ID:sn1kaA/f
出でよ職人!
ちなみに趣味でぽちぽちとBJ×メルモ書いてるけど
難しいな、エロスな文章というのは…
BJ異常な愛情シリーズ書いてくれた神とか再降臨して欲しいなあ。
>>35は預言者ではなく神になれるはず・・・
その気になったらUPしてみて下さい!マターリ待ってますー
37 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:04:45 ID:LxJPauGc
自分も頑張って何か書いてみようという気になった
うpするかどうかはわからんが。
他にも仲間きたれage
38 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:24:49 ID:JXpVoMVW
期待してます
初めまして。
ここの手塚スレでは初投下します。
需要があるのかないのかわからないですが、「どろろ(白黒アニメ版、でもノタは出てこない)」の、百鬼丸×どろろの話です。
「いつか、幸せにたどりつく」
戦乱の世は未だ終わらず、されど、その傍らで季節はめぐりくる。
白い月が表情もなく辺りを照らす夜。
とある山奥の廃屋に男が一人、座り込んでいる。
刀を抱きしめ、眼を閉じているが、どうやら眠っているわけではないようだ。ぼんやり眼を開けると、もはや形骸を留めていない窓から月明かりが差し込んでくる。
―いつまでこんな日々を繰り返すのだろう。
四十八の妖怪を倒し、自分の身体を取り戻した。しかし、その果てに何があったのか。
弟を斬り殺し、結果として自分が原因で母は死に、そして…、どうしようもない男ではあったが実の父を…斬り殺した。もはや、誰とも会いたくなかった。だから、どろろとも会わずにあの村から立ち去った。
自らの手による死を考えたこともあったが、多くの死を踏みしめてきた身としては、どうしてもできなかった。
野垂れ死にを願ったこともあった。醍醐の残党らしきものが現れた時期もあったが、さすがに侍なんかの手にかかって命を落とすのは嫌なので、適当に斬りはらっているうちに、そのうち現れなくなった。
死霊も思い出すように現れた時もあったが、それさえ最近は姿を見せない。
俺がすでに死人に近くなっているからかな。
自嘲のような笑みを浮かべる。だが、最後はどうしてもあの顔を思い出す。
―どろろ。
最初のうちは、うっとうしかった。でも、だんだんと傍にいないと、こっちが不安になった。あの生い立ちからは想像もつかないような屈託のない笑顔も、別れの時の胸元を隠そうとした、初めて見せた「少女」の表情も。
今はどうしているのだろう。
もう数年になる。きっと、どこかで女性として生きて、つれあいをみつけ、幸せになっているのだろうか。そうであってほしい。
自分があいつを幸せにできなかった分。
そんな物思いに百鬼丸がふけっていると、外に人の気配を感じた。破れ戸ががたがた揺れる。
反射的に刀を構える。
「おーい、誰もいないのかー!」
覚えのある声。そう、たった今、その声の主を想いだし、焦がれていた。だが、本当にあいつなのか?そんな、まさか。
「いないなら、入るぞー!!!」
昔のような大声で、されど昔とは異なる声が辺りに響く。
ぼろぼろの戸が揺れ、この廃屋の今晩の二人目の侵入者が入り込む。
小さい灯火が彼女の手の先でゆらめいている。
「あ、あ、…あ…に、き!?」
百鬼丸の想像はあたっていた。
彼の眼の前には、数年前まで共に旅を続けていた少女の姿があった。
「…ど、どろろ…なのか?」
どろろはどろろのままだった。
確かにあの頃よりも背は伸びていた。体つきも女性的になっていた。しかし、それでも、どろろはどろろでしかなかった。変わっていたが、何一つ、変わっていない。
「あ…にき?」
灯火と月光で百鬼丸であることを再確認した、どろろの次の行動は再会の抱擁でも歓声でもなかった。
衝撃が百鬼丸の右頬を、そして左頬を走る。何度も何度も。
よけることも止めさせることも彼にはできたはずだった。だが、あえてそんなことはしなかった。したくなかった。
「―何で、何で、行っちまったんだよ!」
百鬼丸の両頬を打ちながら、どろろの顔が涙でゆがむ。
「ずっと、ずっと…アニキは死んだって思ってたんだぜ?」
頬の痛みが麻痺してきた頃、彼女もまた、百鬼丸のえりにしがみつき嗚咽を漏らした。
男はただ、泣きじゃくる娘の背をさすり続けた。
「…そっか、じゃ、最後の妖怪ってのはアニキの親父さんだったんだね。」
泣きはらした眼でどろろは百鬼丸の頬を今度はいたわるようにさすりながら、つぶやく。
「あんな男は父ではない。」
搾り出すような声で男は答える。
「……。」
しばし静寂が二人の間に重く漂う。
先に言葉を発したのは、どろろの方であった。
「でもさ、アニキ、どうして俺を置いていったのさ!?どうしてさ!?」
百鬼丸の胸板にどろろはしがみつく。
昔より少しは身だしなみを気にするようになったのか、それともやはり年頃になったせいか、以前とは異なる匂いを感じる。
「おまえこそ…、あの村にはいなかったのか?奴は死んで、平和になったとばかり思っていたが。」
そっと、どろろの髪をなでながら百鬼丸は語りかける。
「しばらくの間はよかったけどな。」
娘は、へへへっと寂しげに笑う。
月の光がその表情に微妙な陰影をつけている。
どろろの話では一時、村は確かに平和になったが、まもなく新たな領主が現れ、そいつもまた醍醐のような悪政を強いたという。村は再び混乱に陥り、一揆を再度試みたが、今度は完全に壊滅され、多くは処刑、投獄、生き残ったわずかな者たちは逃げ散ったという。
どろろは、まだ若年ではあったが一揆の企ての主要な位置にいたため、あと少しで殺されそうになったが、何とか逃げ切り、各地を転々としていたという。
気が付くと灯の火は衰えてきている。
「―でさ、行く先々で日雇いの仕事やらして、旅を続けてた。ま、色々あったけどよ、へへへ。」
涙の跡のこびりついた顔をくしゃっとして笑う。どんなに辛くても、どろろは笑っている、それがこいつらしさだったな。
さらに言葉を続けようとするどろろを百鬼丸は抱きしめる。
「すまなかったな…。」
本当に久しぶりに自分以外のぬくもりを感じ、どろろの心の臓は早鐘と化す。
「い、いや、別に、その…。」
決して弱みを見せなかった男の、弱々しく震える声に、どろろもまた声がつまる。
「なあ、どろろ。俺は確かに身体を取り戻した、しかし…。」
さらなる宿命を背負い込んだ。だから、もう、誰にも会いたくなかったんだ。
わかるな?どろろ。
明日の朝、俺たちは別れよう。
お前は、いつの日か自分の居場所をみつけるだろう。しかし、俺は…。
途中から直接、どろろの心の中に百鬼丸は語りかけていた。
黒々とした樹の影がざわめくように揺れている。
百鬼丸は、どろろからそっと離れようとするが、逆に彼女に引き止められる。
腫れあがった右頬に、娘の唇がそっと触れる。
「俺はアニキがいれば、それだけでいいんだよ。」
頬に触れる唇が震えている。
「アニキと一緒に旅をしていた時、妖怪や侍の奴に追いかけられたり、村の奴らに嫌な思いをしたりしたけど、それでも、それでも…、俺にとってはかけがえのない日々だった。」
娘の嗚咽が響く。
「なあ、アニキ、…、俺、どうしても、アニキの傍にいちゃ…駄目…なのか…!?」
今度は百鬼丸がどろろを抱き寄せ、その唇をふさいだ。
いつも、どろろの先をさっさと歩いていた男の唇もまた震えていることに気付き、彼女はちょっと微笑ましくなる。
そんなどろろの心情を読み取ったのか、男は照れ隠しのように力強く抱きしめる。
―俺はおまえを幸せにできるか、わからないぞ。
―ああ、結構だ。俺は俺で勝手に自分で幸せをみつけるさ。アニキと一緒にさ。
夜風に樹々はざわめき、その黒々とした影は小屋の中に微妙な陰影をつけていた。
しばらく唇を合わせていた二人だったが、やがてどろろは意を決し、うつむきながらも、自ら帯を解き始めた。
「お、おい、どろろっ…。」
驚く百鬼丸の前で、どろろの着物が床に落ちる。晒で巻かれた胸が、月の光で白く輝いている。大胆な行動と裏腹に、どろろは両の眼をぎゅっとつぶる。
苦笑しつつも百鬼丸もまた着物を脱ぎ、それを床に敷き、どろろの身体を横にさせた。
百鬼丸の、どろろの晒を解く時のぎこちない指先や、冷静を装いながらも不器用な愛撫の姿に、彼女は男もまた自分と同じく初めてであることを察した。
アニキみたいないい男なら女なんていくらでもよってきただろうにな。
ふっと微笑むどろろの心の中を読み取ったのか、百鬼丸はどろろの唇を軽く塞ぐ。
…痛かったら、すぐ言え。
心の中に語りかける百鬼丸に、泣きたい位の愛しさを感じ、どろろは彼の背中に両腕を回した。
「はっ、は、あっ…!」
どろろの口から吐息とも悲鳴ともつかない声がもれでる。予想以上の痛みに思わず、身体を離してくれと叫びたくなる。
しかし、その傍らでこの熱情を失いたくない、それどころか、もっと感じていたいという貪欲な自分もいることに気付く。浅ましいのだろうか、いや違う。うまく言えないけど、そうじゃない、そうじゃないんだ。
ただ、アニキとともにいたいんだ。廃屋がぎしぎしと揺れる。土ぼこりの匂いや互いの汗の匂いにむせかえりそうになりながら、どろろは男の背中にしがみついた。
そんなどろろの表情に、百鬼丸は軽く口付けし、汗で額にはりついた女の髪の毛をそっとかきあげる。
「どろろ…。」
数年分の空白を埋めるように、そしてこれからの過ごす日々のためにその名を呼ぶ。
どろろの方は、ひとつの状態で自分の名前を呼ばれたことに今までにない照れを感じ、それを隠すようにわざと乱暴に百鬼丸を抱き寄せる。
「アニキ…」。
二つの影は与え合うように求めあい、貪るように愛しあった。
月の位置がさらに移動した時分。
「大丈夫…か?」
この質問を聞くのは、何度目になるのだろう。
厚い胸板に寄り添い、どろろは苦笑する。
苦痛がないわけではなかった。今も百鬼丸の存在が身体の中にあるような気がしてならない身体を物憂げによじらせる。
「まあ、大丈夫…、かな。多分。」
気が付くと自分も百鬼丸も髪がほどけ、互いの髪と髪が絡まりあうようになっている。
「…アニキ。」
「何だ?」
「もう、勝手にどっか行くなよ。」
返事の代わりに抱き寄せられ、さらにどろろは男の胸板に密着する。力強い鼓動に女は今まで味わったことのない安らぎを感じた。
「アニキ。」
「何だ。」
「ほっぺた、痛くない?」
「…痛くないわけではないぞ。」
「だったら、よければよかったのに。アニキならできただろ。」
「もう眠れ。あと少しで朝になるぞ。」
「はーい。」
窓からは月の光だけではなく、夜風も吹き込んでいたが、今宵の二人は寒さなど感じなかった。
翌朝、いつもより日が高く昇っている時分に、どろろは目覚めた。
百鬼丸の方はすでに着替えを済ませ、どろろの顔を見つめている。
「なーんだ。アニキ、起こしてくれればよかったのに。まさか、ずっと寝顔を見ていたのかよ。やな趣味だな。」
照れくささを隠すように、どろろは口を尖らし悪態をつくが、起き上がろうとした直後、とある部分に激痛が走り、顔をひきつらせる。
百鬼丸はそんな新妻の背中を無言でさすり、やがて、妻の表情が落ち着いたのを確認した後、懐から湿った小切れを取り出し、さっき、小川で浸した布だと説明した後、これで身体を拭くが良い、俺はその間に何か食い物を探してくると小屋を出て行った。
腫れぼったい眼で廃屋を出ていく男の後ろ姿に、何だ、アニキ、背中をなでてくれたのはうれしかったけど、新枕の後なんだから、もうちょっと、その、気の利いた言葉を言ってくれても良かったのにと、どろろはちょっとむくれ気味になる。
しかし、昨夜の交歓の痕跡を清めながら、小切れが川の水で浸したにしては、あまり冷たくないことに気付く。
…アニキがずっと懐に入れて温めていたのか?
夫の不器用な想いやりに、彼女は小さく笑った後、少し泣いた。
どこからか小鳥のさえずりが聞こえてくる。
廃屋の外で、捕まえてきた川魚を食べながら、百鬼丸が話を切り出す。
「なあ、どろろ。」
「何だよ。」
照れ隠しのように魚に豪快にかぶりつきながら、女は答える。
何だか数年ぶりの再会の翌日というより、ずーっとこうして日々を重ねてきた気がしてしまうのは自分だけだろうか?
「今後のことだが。」
魚を持つ手を止める。
「お前が、俺とともに生きてくれると言ってくれた後、俺はこれからのことを色々と考えた。」
今までは、野垂れ死にしか考えていなかったからなと、自嘲気味に軽く笑う。
そして、ひと呼吸の後、
「以前、お前に話したことがある、養い親の寿光の下で医師になろうかと思う。」
妻の顔を見つめる、彼の両眼には迷いの影はなかった。
多くの死を踏み越え、さらなる宿命を背負い込んだ自分が果たして医者になる資格があるのかわからない。
しかし、この宿命を背負った身であるからこそ、医師としてできることがあるのではないか。
一方で今までの経緯を全て話した後、養父がどのような反応を示すのかわからない。あの厳しくも暖かい養父を傷つけることになるかも…。
「大丈夫だって、アニキ。」
夫の憂い顔に向かって妻は、にっと笑う。
「俺は、ずっとアニキの傍にいるぜ。」
まるで心の声を読んでいるかのような、どろろの反応に百鬼丸は眼を丸くする。
そんな百鬼丸に、どろろはアニキの顔を見ていれば心を読む術なんてなくてもわかるよと微笑む。
ああ、そうだな。そのとおりだ。泣きたいくらいの愛しさが胸の中に満ちてくる。
なあ、琵琶法師のおっさん、俺はどうやら幸せの国ってのにたどりついたようだぜ。
どこかって?こいつとーどろろと一緒にいるなら、そこは幸せの国にさ。
澄み渡る空を仰ぎ、百鬼丸は両眼を閉じる。
どろろも、そんな夫の表情に愛しさを感じ、ともに空を仰いだ。
<*>
戦乱はまだ終わらないが、それでも懸命に生き抜いた人々がいた時代。
とある村はずれに、寿光という医師が住んでいる。
数年前、長い旅から彼の「息子」がやたら元気な妻を伴い帰ってきた。
やがて「息子」は養父と同じ医師になり、戦乱で負傷した人々のために義手や義足も数多く製作したという。
そして、彼の妻は、夫の義手作りを手伝うと同時に、周囲の村と連絡を取り合い権力に立ち向かい、当時にしては珍しく、村の自治を勝ち取るに至ったという。
<終わり>
以上です。長文で失礼しました。
ネ申 降 臨 !!ヽ(゚∀゚)ノ
>>40 GJ!
この二人にはやっぱり幸せになって欲しい
素敵なものを読ませていただきました
ありがとう!
保守しとく。
あにどろGJでしたー!
ホントにあの後こんな風に再会して幸せになってくれたらいいなあ…
すげえ素敵な話をありがとうございました!
あにどろ万歳!
>>40-53を書いた者です。
あの白黒アニメの最終回の後、百鬼丸とどろろは何らかの形で再会してほしい、そして幸せになってほしいという自分の中の願望というか祈りのような想いで書きました。
こんなに多くの方々から感想をお聞きすることができて本当にうれしいです。
ありがとうございました。
61 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 20:10:46 ID:KTJrsh32
素晴らしいっす!!超GJ!
エロすくないけど、幻想的であったかくてよかったー。
どろろかわいいじゃんかよう(ノД`)
それにしても過疎ってますな……。
62 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:37:03 ID:N2WxSImg
保守
63 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 23:42:23 ID:UzwMrIPC
初めてどろろにハァハァした。
手塚作品のエロって初めてだけどいいね。
もっと職人が出てくるとうれしいなあ
64 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 16:24:46 ID:S8tk8+au
和登サン!和登サン!
BJ×大人の女が見たい
OVAにはエロパロに発展できそうな可愛いおなごがたくさん
66 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:16:07 ID:8jIfPX/1
保守
リボンの騎士がなかよしでリメイクされるそうだぞ!
リメイク効果で、リボンの騎士関係のエロパロが出てくるといいなw
あれはないわ・・・マジで・・・
侮辱を通り越してる。
頼むから 手塚治虫 の名前をはずしてくれよおー
保守
ブッダに出てくるアナンダ×リータがよみたい。
73 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 09:38:02 ID:5YejJMwb
自分から和登さんを押し倒しておいて処女喪失の痛みに泣き出すツンデレ♀写楽と
悪魔のプリンセスに振り回されながらも彼女を愛する♂和登を書こうと思ってるんだが
いかんせん女体化写楽の髪型が思い付かなくて難航してる
>>73 めさ色素薄めの猫っ毛キボン
ショートでもロングでも可
75 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 17:11:25 ID:5YejJMwb
>>74 サンクス!考慮に入れておく。
半日考えて黒髪ポニテもいいかなーって考えたんだ。三つ目隠さない程度におでこの出たようなの。
けど、どうしてもゴダルのハゲポニテが脳裏にちらつくのでやめようと思う…
しかし絆創膏の付いてるにょた写楽はこの板的な意味の危険に晒されそうだなあ
>この板的な意味の危険
前書きに注意を入れておいてくれればいいのでは
嫌な人はスルーするし 読みたい人もいるだろうし
E-mail欄に sage も入れておいてくれれば尚いいよ
77 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 19:02:13 ID:5YejJMwb
>>76 まだ書き手になって日は浅いけど心得てる。
女体化苦手な人もいるだろうから周囲の反応を見て投下するよ…。
流れを読まずに投下。
機を逃してしまった感がありますが、
リメイク騒動に便乗して「リボンの騎士」
フランツ×サファイア。
途中まで。甘々です。
二頭の馬が切る風は冷たく、国境の川は黒瑪瑙のようにしっとりと輝いていた。
サファイアは今夜、生まれて初めて、父親以外の男の腕に抱えられて、馬に乗った――自分の背後で
手綱を取るその人の――フランツの腕は、長くしなやかで、自分のものとは明らかに違う逞しさを
持っていた。
サファイヤの身体を支えながら、器用に馬を操ってきた隣国の王子は、海のように大きな川の畔で
その歩調を緩めた。
「この川を越せば、僕の国だ」
そう言ってフランツは、真っ暗な河流に挑もうとする勇敢な馬を、手綱を引いて止めた。
「君は、僕の国へは来たくはないだろうね……おめおめと捕虜になりに来るようなものだ」
彼の口調にはまだ刺々しさが残っている。サファイアは、恐る恐る後ろを振り返った。
「しかし、君の国に留まっていれば、いずれ君は殺される。僕は君を犬死させたくはないんだ」
サファイアは無言で唾を飲み、彼の目を見た。
無実の罪をなすりつけた敵として、自分の命を狙っていた人。それでも窮地から勇ましく助け出して
くれた人。そして、こうして両国が啀み合う以前には、身分を明かさぬ自分を、恋人と慕ってくれた人……。
まだ敵国の王子としての自分を恨んでいるのか、国の反逆者に囚われていたのを哀れんでいるのか、
フランツは、真剣な眼差しでサファイアを見つめる。サファイアは、急に心臓をぎゅう、と掴まれた
ような心地がして、彼から目を逸らしてしまった。
「だから僕は、どうしても君を連れてゆく」
微かに震える馬上でサファイアは、フランツのその言葉を、緊張と畏怖と、ほんの少しの甘さをもって
受け止めた。
「この道は、シルバーランドの追っ手も知りますまい。いかかでしょう、一旦、馬を休ませては」
もう一頭の馬に跨った大臣が、暗い茂みに潜む山小屋を見やりながら言った。
「……そうしようか」
信頼する側近の言葉に素直に同じ、フランツは、馬の鼻先を山小屋の方へと向けた。
山小屋は暗く埃にまみれていたが、反逆者に追われる身にとっては、かえって都合が良かった。
大臣が火を熾して、古びたランプに小さな灯りを燈すと、小屋の中に暖かな光が満ちた。
明るい場所で自分の着衣を見下ろしたサファイアは、みすぼらしいその身なりを恥ずかしく思った。
狡獪なナイロン卿に捕らえられ、石切り場で労苦を強いられていたサファイアは、王子のそれとは
似ても似つかない粗末な服を着せられ、髪や肌には砂が積もり、ぼろ布のように汚れていたからだ。
けれどもフランツは、そんなことは気にもかけていないようだった。
彼は小さなベッドに腰を下ろし、ほう、と溜息を吐いてマントを外すと、その日初めての笑顔を見せた。
「勝負はしばらくおあずけだ。今は、束の間の休息としよう」
サファイアは頷いて、ベッドの側にある小さな椅子に腰掛けた。
「すまないが、外で見張りをしていてくれないか。僕は“彼”とふたりで話をしたいんだ」
フランツは大臣にそう命じ、彼が小屋の外に出てゆくのを見届けてから、ゆっくりとサファイアの方へ
向き直った。
サファイアは今までに経験したことのない胸の高鳴りを感じていた。
それは、目の前のフランツが、いつまた自分に剣を向けるかもしれないという恐れと、ここへ来る前に
石切り場で放たれた「みんな聞いているぞ、お前は女だろう?」という言葉の衝撃、共に馬に跨って
彼の腕に抱かれた時のほのかなときめきとが混ざり合って、サファイアの鼓動を速めているのだった。
フランツは、自分に一体何を話すつもりなのだろう。
シルバーランドの国王殺害という無実の罪を着せたことを罵るのだろうか。こうなった顛末を問いただす
つもりなのだろうか。それとも――
サファイアは落ち着きなく身動ぎし、視線をあちらこちらへと走らせていた。
「緊張しているね」
フランツは真っ直ぐにサファイアを見て、さっきとは打って変わった優しい口調で言った。
「大丈夫、もう帽子を投げて決闘を挑んだりはしないよ」
サファイアは僅かに気を休め、フランツと目を合わせた。
「……でも」
フランツはサファイアの瞳を見据えながら、さらに言葉を重ねる。
「どうしても確かめたいことがある」
サファイアは心臓が跳ね上がりそうな心地がした。避けられない詰問がすぐ目の前に迫って、彼女の
最弱の部分を無遠慮に脅かす。
「僕が、石切り場で言ったことを覚えているかい?」
フランツの質問に対して、サファイアは、首を縦に振ることも横に振ることもできなかった。どう答えても、
自分にとって不利なようにしかならない気がした。
「僕だって、最初に聞いたときは信じられなかった……でも、今日君と一緒に馬に乗って、はっきりしたよ」
サファイアは、ごく、と喉を鳴らして、フランツの次の言葉を待った。
「君は女の子なんだね?」
頭の中で、大きな鐘の音が響いたようだった。それは、今までの人生の大半を王子として――男として
生きてきた彼女が、最も恐れていた台詞だった。そして、その秘密をこの世で一番知られたくない相手に
目の前で口にされてしまったのだ。サファイアは必死で否定しようと試みたが、口元が強張って、うまく
言葉が出てこなかった。
「……何、を……」
フランツから視線を外して、せめて動揺を悟られないようにと努めながら、やっとの思いで口にする。
「何を言ってるんだ? 誰から聞いたか知らないけど、僕はれっきとした男だ。紛れもなく、シルバーランドの
王子だよ」
敗北は目に見えていた。けれど、彼の尋問を素直に認めてしまうことを、王子としての誇りが許さなかったのだ。
フランツは口角を少し上げて、まるで小さな子どもを見るような顔で笑った。
「ごらん」
そう言って、自分の上衣を捲り、片腕をサファイアの方へ差し出して見せる。
「君の腕とは違うだろう。これが男の腕だ。男の身体だ。君のその、ほっそりとして柔らかい腕は」
フランツは怯えたような瞳で彼を見るサファイアの腕を、ぐい、と掴んだ。
「君が女の子であることの、他でもない証拠だよ」
ふたりはしばらく、そのままの姿勢で対峙していた。
フランツは自身が言った通りの逞しい手で、サファイアの腕を握って離さない。
サファイアは、自分の腕にじわじわと染みてくる痛みを覚えて、我に返った。
「し、失礼な……! 放してくれないか!」
サファイアは慌ててフランツの手を振り払おうとしたが、それは適わなかった。
フランツはベッドから立ち上がり、顔を真っ赤にして抵抗するサファイアを引き寄せた。
突然のことにサファイアの足がもつれたので、彼女の腰掛けていた椅子が倒れ、けたたましい音が響いた。
「王子様、どうなさいました!?」
小屋の外から、大臣が声を上げた。
フランツはサファイアをしっかりと抱き締めながら、「大丈夫だ、何でもない」とドアの外に向かって言った。
大臣が安堵して引き下がる気配がする。
息が止まるかと思うほどの甘い驚きの中でサファイアは、上がってゆく息を必死に堪えていた。
「ほら、こんなにか弱い身体の、どこが男だと言うんだ?」
フランツの囁きは、サファイアの自尊心をゆるゆると溶かしてゆく。
「違う、違うったら!」
サファイアは、それでも必死に抗う。目をぎゅっと瞑り、大きく頭を振って、フランツを引き剥がそうとする。
けれども彼女が離れようとすればするほど、フランツは抱き止める力を強くし、サファイアの身体を
腕の中に絡め取ってしまう。
「そんなに言うなら……確かめさせてもらうじゃないか」
「何を……」
フランツはサファイアの簡素なシャツをウエストのあたりから捲り上げ、その中に素早く手を入れた。
「!!」
サファイアは息を飲んで身を硬くした。
フランツの手は、彼女の脇腹をするりと抜け、胸元まで一気に這い上がった。
「いやっ、何す……」
肩を捩って逃げようとするサファイアを強引に抱き寄せて、フランツは、シャツの下に潜んでいた小さな
胸の膨らみに手を当てた。
それは暖かく、柔らかく、確かな丸みを帯びていて、サファイアが紛れもない女の身であることを証明
していた。
フランツはサファイアの目を見た。
サファイアも彼の瞳を見て、ふたりは一瞬、しっかりと視線を交わした。
サファイアは僅かに唇を動かして、自分の乳房に触れたフランツに何かを言おうとしたが、声にならなかった。
《続く》
83 :
78:2008/03/18(火) 20:39:36 ID:27eUs1WO
以上です。失礼しました。
続きはいずれ。
続きまってます!!
おお!久しぶりの投下
続きが気になるお(*´Д`)
ネ申キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
続きwktk!!
フランツなんだかカッコヨス
思いのほか早く書き上がったので、投下します。
82の続き、フランツ×サファイアです。
フランツの手は、柔らかな脂肪の丘をたどり、丸く包み込むように撫で回す。
手のひら全体で優しく掴み、皮膚の感触を確かめるように、指先でやわやわと捏ねる。
サファイアは、胸元からじわりじわりと上ってくるくすぐったいような甘い刺激に、思わず息を吐いた。
緊張と上がってゆく体温のせいで唇が乾き、頬が強張る。
フランツの顔を見ていることができなくて、目を閉じ、彼の手の感触だけに官能を任せる。
フランツは少しずつ指に力を込め、小さな乳房をゆっくりと揉みしだいていった。
そっと指を沈める度に、それは僅かに膨張して、手のひらに伝える温度を増してゆく。
そして彼の手の中で、乳房の頂にある小さな蕾が、次第に硬く尖っていくのが分かる。
フランツは徐々にその蕾を絞り込むようにして、周りの柔肌を揉み込んでいった。
サファイアはほんの少し眉を寄せ、唇を戦慄かせながら、この甘美な刺激に耐えている。
硬く熟した蕾の先を親指の腹でそっとかすめると、サファイアの肩がひく、と動いた。
フランツは親指と人差し指で、その小さな蕾をきゅ、と摘まみ上げた。
「あぁぁっ!!」
サファイアは高い声を上げて、その身体を震わせた。
彼女が、乳房を弄られて感じてしまっている証だった。
フランツはシャツの下に差し入れていた手を、すっと抜き取った。
肩透かしを食ったように瞳を揺らすサファイアを見つめながら、フランツは、
「……君が、自分を女の子だと認めるなら、もうこんなことをするのは止める。僕は君を苛めたいわけじゃ
ない。……さあ、本当のことを言うんだ」
サファイアは、すぐ目の前にあるフランツの顔を見た。
フランツは熱っぽいふたつの瞳で、彼女を真っ直ぐに見据えている。
彼に何かを言えるような気はしなかった。もう、自分が女だとか、男だとか、王子だとかいうことは
問題ではなかった。自分の胸に触れた彼の手は暖かく、優しく、はっきりそれと分かる熱情を身体の
芯に燈してしまったのだ。
彼に触れて欲しかった。焦れている自分の身体に、もっと、もっと、深く入り込んできて欲しかった。
サファイアはどうしていいか分からなくなった。流れている時間はほんの一瞬でも、彼女の脳裏には
様々な思いが押し寄せては消えてゆく。
ああ、自分が普通の少女であったなら、こんな風に迷い、苦しむことはないのだろうか。
それとも、女の子と呼ばれる生きものは皆、同じように、息もできない切なさに翻弄されるのだろうか。
サファイアは、無自覚のうちに首をふるふると横に振っていた。
何がそうさせるのか、彼女の唇は震え、目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
「サファイア」
フランツが彼女を名を呼ぶ。サファイアは潤んでしまった瞳を隠そうと、瞼を閉じた。
「サファイア」
サファイアは睫毛の根元に涙を滲ませたまま、首を振り続けた。ずっとこんな風に、名前を呼んで
欲しかったのだ。彼が恋をした乙女は、名もない自分の分身……どんなに近くにいても、思われている
ことが分かっていても、愛を語ることも、身を寄せ合うことも、名乗ることすらできなかった。
サファイアの閉じた瞼から、涙が一すじ零れ落ちた。
フランツは彼女の顔を両手で挟んで、親指で涙をそっと拭ってやってから、その唇に口づけた。
サファイアの唇は一瞬、驚いたように微かに動いて、それでも柔らかく重ねられるフランツの唇を
静かに受けた。
しばらくそうして唇を合わせてから、フランツはサファイアの身体を、まるで子猫でも持ち上げる
ように軽々と抱き上げた。
突然に自分の身体が宙に浮いたので、サファイアははっとして手足を縮めた。見上げるフランツの
顎や喉の線は、彼自身が言ったとおり、サファイアのものとは全く違う形を描いていて、背中と
膝の下に差し入れられた彼の手は、暖かくて力強かった。
サファイアは徐々に手足の力を緩め、フランツの腕に身を任せていった。
フランツは、先ほどまで自分が腰掛けていた小さなベッドに、サファイアの身体をふわり、と下ろした。
ベッドは木製の簡素な作りで、いつも彼らが寝台にしているものとは大きく違っていたが、
内に抱いている愛情だとか、高揚だとかを、どう表現して良いのか図れずにいる若いふたりにとっては、
むしろ相応の塒かもしれなかった。
サファイアはそのほっそりした肢体をベッドに横たえ、不安げな瞳でフランツを見上げている。
フランツはベッドに片膝を乗せ、サファイアのシャツの下にそろそろと両手を差し入れていった。
彼女は、さっきのように抵抗する素振りを見せたり、拒絶するような声を上げたりはしなかった。
その代わりに、小さな肩をもっと小さく縮めて、これから起ころうとすることへの緊張をひしひしと
伝えてくる。
フランツは、まるで瑞々しい果実の薄皮を剥ぐように、ゆっくりと、優しく、サファイヤのシャツを
捲り上げ、上半身から抜き取った。
ランプのおぼろげな光に照らされたサファイアの身体は、白く清らかで、柔らかな陰影を描いていた。
サファイアは両腕を胸の前で交差させて、彼の目から自分の胸元を隠そうとした。フランツはその腕を
解いて寄り添い、首筋に口づけ、片手で短いスカートの端を引っ張った。
「あ……だめ、だめ……!」
フランツが何をしようとしているのか悟ったサファイアは、フランツの手を握り、必死でその進行を
止めようとする。
「あまり大きな声を出すと、外の大臣に聞こえてしまうよ?」
意地悪くそう言って、フランツはサファイアの手を外させた。
「あぁ……」
サファイアは自分で自分の肩を抱き、恥じらいに頬を染めながら、フランツの視線を避けようと身を
くねらせる。その仕草は、初めてのことに戸惑う乙女そのもので、かえってフランツの欲情を煽るのだった。
粗末な布でできたスカートを取り去ってしまうと、小さく薄い布だけを腰に纏ったサファイアの、伸びやかな
全身が現れた。そのほっそりとして一点の汚れもない身体に、フランツは思わず溜息を吐いた。
自らもシャツを脱ぎ、サファイアの初々しい熱情が待つベッドの上に跨る。
フランツは、かつて感じたことのない滾りを身の内に覚えていた。
フランツは両手でサファイアの乳房を包み、壊れやすいものを扱うように、じっくりと揉んだ。
手を動かす度に、その丸みの先にある蕾が、硬く熟してゆくのが分かる。
「ん……んっ」
サファイアは目を閉じ、喉の奥から甘えたような媚声を上げている。
フランツは蕾を絞り上げるようにして乳房を揉みしだき、その小さな果実が苺のように色づいたのを
確かめると、それを徐に口に含んだ。
「あぁっ!」
敏感な部分にしっとりとした唇と舌の感触が走り、サファイアは高い声を上げた。
フランツの唇はそこを軽く挟み、誘い込むようにして吸い立てる。舌を転がして舐め上げ、淡い桃色の乳暈を
舌先で辿ってゆく。
サファイアはもう、何も考えられなくなっていた。
フランツの手と口で与えられる淫靡な刺激に上せ、知らず知らずのうちに嬌態を曝してしまっている。
唇から零れる声は細く、甘く、彼の行為に感じてしまっていることをはっきりと示していた。
逆らおうと思えば、できたのかもしれない――けれども彼女は、初めて男性の手によって与えられた官能の
触手から、逃げることはできなかった。
そこには、王子としての誇りや、護らねばならない自国のこと、母と交わした約束などは、寸分も存在していなかった。
さっきまで自分を取り巻いていた羞恥の心すらも消えようとしていた。
サファイアの、たった今花開いたばかりの瑞々しい本能は、彼女の身も、心も、思考すらも押し流してしまったのだ。
彼女の中に残されたのは、女性だけが味わうことのできる真の悦び……それだけだった。
フランツの片手がそろそろと腹部を伝い、サファイアの腰のあたりまで下りていった。
その手は薄い下着の中に入り込み、サファイアの、まだ誰も触れたことのない秘めたる場所へと進んでゆく。
フランツの指先が、ぴたりと閉じられた秘谷の緒に触れた時、サファイアの身体はぴくん、と跳ねた。
そこは既に、しっとりとした熱を帯びていたものの、侵入者を拒むように固く結ばれていた。
サファイアは怯えたように目を瞑っている。けれどもその表情には、ほのかな期待の色が見え隠れしていて、
彼女が次の刺激を待ち侘びていることを物語っていた。
フランツは中指の先で、その谷間をそうっと撫でた、
サファイアの身体がまた反応する。指先を往復させて秘裂を割り、中に潜む花芽を探り出してゆく。
サファイアの秘部からは、彼女の愛欲の証がじわじわと染み出してきていて、それは花芽を弄ろうとする
フランツの指にぬるりと絡み付いて、その動きを滑らかに助ける。
中指の腹で芽を擦ると、サファイアが腰を浮かせて高い声を上げた。
「ああぁ……っ!!」
「サファイア……感じているんだね?」
フランツが耳元で囁くと、彼女は喘ぎ声の合間から、必死に否定してみせる。
「んっ……ち、違……ぁ、ああっ」
彼女が紡ごうとする言葉と裏腹に、その声色はますます甘さを増してゆく。執拗に悪戯を繰り返すフランツの指に、
サファイアの淫らな愉悦は今にも極まろうとしていた。
フランツは一旦そこから手を離し、彼女を包んでいる最後の苞に手を掛けた。
薄い布地でできた下着には、うっすらと透明な染みができていて、サファイアが愛欲に溺れきっていたことを
示していた。
それはするりと彼女の両脚から抜け、儚い音を立ててベッドの上に落ちた。
全ての衣を剥ぎ取られたサファイアは、たった今、泡から生まれたばかりの女神のように美しかった。
フランツは腰のサッシュを解き、ズボンと下着を脱ぎ捨てて、サファイアの上に身を乗せた。
荒い息に上下するサファイアの胸元を見やりながら、その両膝に手を掛け、ゆっくりと開いてゆく。
彼女の身体からは力が抜けきっていて、フランツは容易に、サファイアを無防備な姿にすることができた。
明るみに曝されたサファイアの秘部は、彼女自身の愛液でぬめぬめと潤み、ふっくりと膨らんでいた。
フランツは中指を伸ばして、ひたひたとした花弁を捲り、愛欲の洞へと侵入させていった。
充分に潤ってはいるものの、そこはまだ無垢な固さを残していて、フランツの劣情を躊躇わせる。
それでも彼女から溢れ出る淫欲は、彼の指を飲み込むように誘い、いやらしい肉襞のうねりをもって
受け入れてゆく。
フランツは突き入れた中指を何度も往復させ、そこに淫猥な刺激を送り込む。くちゅ、くちゅ、という
水音が狭い部屋の中に充満する。
「あっ、あっ、あ……ぁぁ……ぁぁ」
サファイアは腰を揺らめかせて、その快感に翻弄されている。
サファイアの洞はひくひくと疼き、粘った蜜を溢れさせていた。
肉壁は次なる快楽を求めるように膨張し、蠢いている。
フランツはたまらなくなって、そこから指を抜き、とっくに硬く屹立した彼自身に触れた。
サファイアは、愛欲に潤んだ瞳で彼を見上げている。
眉を切なく寄せ、薄く開いた唇から熱い息を漏らし、何かを伝えたそうな表情を見せる。
フランツはサファイアの目を見ながら、自身の張り詰めた尖端を、彼女の入り口にあてがった。
サファイアの睫毛が震える。
「もう一度聞こう……サファイア、君は……女の子なんだろう?」
「……違……う……」
「……悪い子だ」
フランツはサファイアの腰を抱え、ゆっくりと彼女の中に押し入った。
そこは非礼な侵入者を通すまいと、幾重にもなった襞を硬くして拒もうとする。
それでもひたひたと溢れた蜜が手助けし、閉ざされた門が少しずつ開かれ、彼の侵入を許してしまう。
「い……痛い……っ」
サファイアの身体に、破瓜の痛みがじりじりと刻まれてゆく。
フランツのすべてがサファイアの胎内に収まると、彼の中に痺れるような快感が走った。
サファイアの襞は彼自身をねっとりと包んで、絞り上げるように舐る。
自分と同じく高貴な立場にある身、しかも自分を男だと偽って譲らなかった彼女に対する征服欲と
ほのかな憧れ、いつからか宿ってしまった愛慕の念が渦巻いて、喩えようのない愉悦とともに
身体の中を駆けてゆく。
フランツはゆっくりと腰を引き、また進めて、サファイアの中を何度か往復した。
サファイアは苦しみに耐えるような表情で、唇を噛み、その行為に耐えている。
それでもじっくりとした往復を繰り返すと、次第にサファイアは、あえかな声を発し始めた。
洞の中はますます潤み、膨らんだ襞はフランツの陰茎にじわじわと絡みつく。
フランツが耐えられなくなって腰を大きく動かすと、サファイアは首を仰け反らせて高い嬌声を上げた。
「あぁぁっ……んあああぁぁぁっ……!」
その声には快感を得た悦びの色が混じっていて、フランツは激しく腰を打ちつけ、湧き上がるような刺激を
貪った。
ふたりの交わる音と吐息が、部屋の中に充満してゆく。
重なり合った影はゆらゆらと揺れ、少し離れては結合し、跳ね返ってはまた吸い寄せられて、その度に
サファイアの喘ぎ声は乱れ、フランツの息は速まっていった。
「う……ぅぅ……もう……!」
フランツは高まる滾りを抑えられなくなり、自分自身を激しく往復させた。
サファイアはぎゅっと目を瞑って唇を開き、彼の最後の瞬間を全身で受け取る。
刹那、それはサファイアの中でびくびくと律動し、溶けた熱の塊を噴出した。
大きく息をしながら吐出を続けるフランツを、サファイアは不思議な気持ちで見つめていた。
頭の中にぼうっと霧がかかったようになって、夢の中で波に揺られているような、ふわふわとした心地よさが
全身を包んでいた。自分の身に何が起こったのか、まだ完全には理解できていなかったが、それでも、
フランツと結ばれたのだという喜びはふつふつと沸いて、心の中に少しずつ幸福の色を広げていった。
ふたりはそのまま、手を取り合い、身を寄せ合って、静かな眠りについた。
サファイアも、フランツも、この幸せな時が永遠には続かないことを知っていた。
いつ大臣が、追っ手の襲来を告げるかもしれず、もしかしたらたった今愛を交わしたはずの相手も、目覚めた
その瞬間には、また仇として自分に刃を向けてくるかもしれない。
運良く無事に国境を越え、フランツの国へ辿り着いたとしても、彼らは番として認められることもなければ、
人々に祝福されることもないのだ。
いつの間にかランプの灯は消え、ふたりを漆黒の帳が包んでいる。
たゆたう夢の中でサファイアは、守るべきものがひとつ欠けたような、増えてしまったような、奇妙な悲しさを
覚えていた。
《終わり》
95 :
89:2008/03/22(土) 01:08:53 ID:0P7ck6jV
以上です。
長くなってしまってすみません。
読んでくださった方、ありがとうございました。
楽しかったよありがとう…!次の仕事にも期待してます!
笑顔動画でアニメの三つ目がとおる見てたらみなぎってきたから何か書くかも。
やっぱ和登さんと写楽のコンビはたまんねえわ…
あと微妙にスレチで申し訳ないんだが、
アニメだとボルボック編の吾助ポジションで三つ目幼女が出てるってマジ?
97 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:12:54 ID:Rm0egRS5
OVA版のBJのがいいな…
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 10:23:18 ID:+1QJBakp
。 。
\ /
キタ━━━━━━( ∀ )━━━━━━!!!!
神だ・・・すごすぐる
あげてしまった・・・吊ってくる
GJ!! 続き待ってました!
胸にじんわりきて、よかったー。
101 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 16:39:20 ID:ErKMGXbG
アッガーレ
102 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 04:28:33 ID:3eESJ2jE
ムッハー!(*・∀・)=3
素敵! GJです!
103 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 14:41:33 ID:MWudOMwp
自分の誕生日に神作品キテター!!(´Д`*)
ありがとう!むっちゃ和んだ!
めっちゃロマンティックでしかもエロい。
美味しく戴きました。ありがとうございました!
105 :
95:2008/03/28(金) 21:21:15 ID:05NIPAax
フランツ×サファイアネタを投下した者です。
レスくださった方、ありがとうございました。
>>96 ぜひ書いてください!! 楽しみにしてます!
>>103 オメ!
106 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 00:25:50 ID:h3uAKFha
あげとくか
このスレの存在を保管庫から知り、保管庫上から読んで「一夜の悪戯」から順に読んで
真面目な流れに涙した後に「異常な愛情」シリーズを読んで、大笑いで涙した私が通りますよ。
ピノコ×ピノコ姉希望。
ポゴが犯やれる話を書いてくれんかのう?
109 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 01:18:56 ID:RA+1ifxk
保守。キリコ×ユリが読みたいっす。
漏れはピノコ×ユリが読みたい。
s
s
え
114 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:39:38 ID:4CzrAMW2
保守
ラルゴとピノコ。
ヤケになったいけにえ達に女とばれてリンカーンされるカジカとか
保守
119 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:53:33 ID:2+MNC5sk
ほ
す
誰か戻ってきてくれないかなぁ
保守
122 :
名無し:2008/06/06(金) 20:53:40 ID:BV1MUxEE
あげ
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 03:09:09 ID:W3uboGVm
間男×ピノコって需要ある?
あるある
125 :
名無し:2008/06/10(火) 02:07:16 ID:xt5HSTt6
有りすぎて死ねる
126 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 03:43:20 ID:6tWNdzdy
じゃあ明日明後日位にまとめてうぷするわ
wktkで待ってます!
128 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 16:05:57 ID:LH7ji2Yv
さて来るかな?
保守。
間×ピノコwktk
空気読まずにごめん。
七色いんこで目隠しプレイという電波を受信したんだが、
エロスな文章は書いたことないし、書いても良い仕上がりにならない予感がバンバンして
自分一人の妄想にしといたほうが無難かな……と思ってる。
でも語りたい気持ちでいっぱいなんだ
いったいどうすれば……!
you書いちゃいなよ
たのむ、書いてくれ…!
134 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 10:44:36 ID:nDMYWaRK
書いてくれ…!!!!
上のほうにリクあった少年×ポゴを妄想してみたが…
保守。
137 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 01:41:09 ID:oRdZkz/Q
神はまだか…(´・ω・`)
保守
むかーし、チラ裏でBJ×ピノコとか書いてたことあるけど
ここの神々に比べたら余りのへぼさに凹んだorz
神よ〜降臨してくだされ〜
神もいろいろいらっしゃるし
ROMには普通のでいいんだがな
140 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 00:00:17 ID:nSjLrYBu
支援age
今のこの板の雰囲気的ににょたネタっておk?
>>140 ゲェーかんべんしてくれって感じ
見たことないぞ
封印写楽ならなんとか
西遊記の三蔵あたりなら。
144 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 16:44:18 ID:6f3zVM/1
保守
145 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:38:30 ID:SKSl2Yxv
たまには職人待ちでなく萌えトークもしようぜ!
サンドイッチ博士(うろ覚え)に改造されるウランちゃんはエロいと思うんだ…
あとマリモが悲恋すぎて萌え
オレはコマが進むにつれ どんどん兄貴に似ていなくなるユリに萌え
で ついでにソノさんにも萌えだ
帰還者の触手プレイはかなりエロい
148 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:19:58 ID:2RmXKCXp
BJ×めぐみさん
作右衛門×奇子とかシュマリ×峯とか
数年振りのルードウィヒ・B読んでるんだが
マリア・アンナ・ヴィルヘルミーネ・ヴェスターホルトが可愛すぎる件
どろろ保守
漏れも保守
131です。
あれからぽちぽちと書いていたのが少しまとまったんですが
投下ってどれくらいの間隔がいいんでしょうか?
やっぱり書き終わってから投下したほうが良いのでしょうか?
書き終わったのは導入の部分だけで、エロスがないので・・・orz
よかったら、お教え願えないでしょうか??
釣られてみるぞお
>>131の投下しやすい方法で構わないのよ、導入部だけでオシマイにはしないでね(はぁと
つか 全体の量がどれくらいか分からないのでなんとも言えないけど
1レスずつとか 10行で細切れ…ってのは読みづらいかなー
ちょうちょう久しぶりにきたら神が新作投下予告してる
wktkしながら正座してる
156 :
131:2008/08/20(水) 23:15:32 ID:khT6TzKM
素早く&丁寧にありがとうございます!!
色々と考えてみて、全部書き終わってからのほうが
性にあってるみたいなんで、完成したら持ってきます!!
>>154さん、ありがとうございました!!
>>155 神だなんて、そんなすごいもんじゃないです;
どうぞ膝を崩してゆっくりなさってくださいな!!
157 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 10:46:15 ID:ZU/ordj6
いんこエロwktk!!!
自分も三点倒立しながらまってます!!
ほ
三つ目がとおる全13巻読んだ、けっこうエロい所為で一挙に読破したよ
写楽は三つ目状態よりバンソウコウ状態のほうがいいな
>>159 黒い裏写楽に悪戯されてあんあんああんな和登さんもいいが、
どこまでもまっさらで天然な表写楽にいじくられて堪える和登さんもいいものだ…
惜しむらくは写楽和登だと器具プレイかショタプレイしか思いつかないことかな
161 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 02:29:01 ID:6paMYfsP
保守すゆのよさ
神スレ
163 :
131:2008/09/07(日) 00:50:20 ID:xnGWB+6b
ほす!
>>160 表写楽に、和登さんがいろいろ教えてあげるとか、俺はそっちを考えて
しまう。写楽が責められる方がエロい気がする。
メルモ×ワレガラスを書いたことあるけど、ただのロリコン物になって
しまうんだよな。
>>164 大人Ver.メルモちゃんでも、かなり年齢差ありそうだねw
>>165 大人メルモだと、老人×女子大生ぐらいでしょ。
割と当たり前なんだよね。
挿入している間に、キャンディ飲ませて「こっちの方が締まりが
いいわい」とかやらないと、なんかメルモちゃんの意味ないなとw
167 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 23:02:37 ID:bniVwb/4
マリモ萌えage
クチイヌが完全に人間側に戻る前に一度くらい思いを遂げてればいいと思うんだ…
報われなさがヨドミの代に報われちゃうわけだから
多分そういうのはないんだろうけどさ…
和登写楽は無自覚な表にいじくられて発情しちゃう和登さん
→ねえ…写楽くん、こういうこと知ってる?
→表に悪戯するうちに裏が出てきちゃう、形勢逆転して朝までしっぽり
という流れならおいしいとこを全部持ってけますね
>→表に悪戯するうちに裏が出てきちゃう、形勢逆転して朝までしっぽり
和登サンが辛抱たまらなくなってガンガン突いてほしく、自分からバンソウコ剥がす。
↓
現れた裏写楽。いきなりの状況に内心バクバクになりながらも
「そンなに欲しけりゃ手をついてお願いしなよ」とか
「グッショリ濡れていい眺めだ」とか言葉責め開始。
↓
和登サンなすがまま
↓
最後までにくたらしくてエラそうな写楽だが、終わったあとバンソウコ貼ると
「キモチ良かった…和登サンまたしようね」と可愛い本音を漏らしつつ眠る
↓
和登サン聖母のような表情で抱きしめて寝る
…という内容を受信しますた
原作でも裏写楽は和登に混浴乳枕させてたしな
どうして裏写楽って幼児体型で明らか童貞だろうにあんなに貫禄あるんだろうなw
今日映画のメトロポリス見てからティマが止まらない…。
何か良さそうなネタは無いものか…。
童貞捨てれば貫禄がつくと思ってるとは
重症の童貞コンプレックスだなw
173 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 20:39:04 ID:pocTVF2v
ageがてら写楽が成長したらどんなビジュアルになるか想像してみたが、
自分の貧弱脳では答えは出なかった。
間違っても八頭身にはならずに手塚キャラによくいる三頭身の大人になるんだろうな…
まあいいやとりあえず和登さんとガンガン子作りしてくれ
成長したら髪の毛はどうするのかが個人的には問題だ
金三角とつるんでた時のヅラみたいな髪型になったりして
ところで前までの流れを見てて鬼胴×女体化封印写楽なんてもんを思い付いたんだが…
つくづく封印写楽ってにょた化したら萌えキャラだよな
176 :
ななしんぼ:2008/10/05(日) 21:06:02 ID:5oeZ1KYS
アニメ版でBJ×和登さん希望
いんこ×万里子とか読みたいなぁ…
自分で考えるしかないのか…
でもレス見る限り、このカプは
需要が少ないのか?
178 :
塚:2008/10/08(水) 00:08:48 ID:bq3Cntlt
自分も好きだなぁ
いんこと万里子
自分も好きだ
エロい雰囲気がすでにある
>>176 自分も希望!最初聞いたときは抵抗感あったけど、
このスレで作品よんだら一気に萌えたwおっさんと女子中学生という年齢差も萌えるし
ピノコという存在がありながら…というのが、更に背徳感が増して(*´Д`)ハァハァ
アニメ版なら個人的にはBJ×ロミというのも読みたい(ロミは生き残ってるので)
幼女のままでもいいけど、中学生ぐらいに成長したロミと…というのが好みだ
戯れにちょっと書いてみたりするけど、エロや心理描写を文章化するって想像以上に難しい
>>181 ほんと難しいよね…
自分もたまに手を出すんだけど、終りまで書けなくていつもボツにしてしまう
描ける人は本当にすごいと思う……
保守
>>171 遅レスだけど
自分も最近メトロポリスのDVD買って見たんだけど、
ロック「こんなロボットのせいでお父さんが…!」
↓
最初は痛めつけるのが目的だったけど、
感情を持ったティマを性的な意味で痛めつけたくなった
みたいな妄想電波を受信した
文章にするのは…無理だ
こんばんは。131です。
延々書いていたのですが、終わりが見えない文書にくじけそうになってしまったので
自分を奮起させる意味を兼ねて、途中までですが、投下させていただきます。
七色いんこで、「いんこ×万里子」というよりは
「万里子×いんこ」と言ったほうがいいかもしれません。
時系列が終幕後の話なので、ネタバレと、最終回後の捏造設定があります。
気に入らない方は読まないほうがよろしいかと。
なにぶん初投稿なもので、至らぬところも多々あると思いますが
寛容な目でご覧になっていただけたら幸いです。
186 :
演技派の君1:2008/10/30(木) 00:45:50 ID:ApQYyW3n
不条理系の舞台なら、幾度か踏んだことはある。
けど、カフカを読んで芋虫になる人間がいないように、
不条理な劇を演じて不条理な状況に陥る役者はいないだろう。
まぁ、現実世界ってもんがそもそも不条理なもんだから、
今さら文句を言ったって仕方ないのかもしれないがね。
とにかく重要なのは、俺が目隠しをされて拘束されてるって現状だ。
昏倒から目覚めたら、見事に目隠しプレイ真っ最中。
ベットにあおむけで転がされているらしく、背中にやわらかな布のかたまりを感じる。
手首の冷たい感触から鑑みるに、はめられているのは鉄製の手錠。
鎖の部分をベットの柱にも通してでもいるのか、
バンザイしながらで手首をくっつけているというなんとも不自然な状態になっている。
手錠はちゃっちいもんではないらしく、渾身の力で暴れてもびくともしやがらない。
寝起きとはいえ、結構な修羅場をくぐった男の力だ。ちょっとやっかいかもしれねぇなぁ、
と他人事のように思う。
「たしか、刑事さんと飲んでたんだっけ?」
とりあえず現状把握に勤しんでみる。
彼女が記憶を取り戻して、そこから色々とあって、俺と親父が和解して、
俺は役者として素顔で駆けだしたばかり。
おイタはやらかしていないから、誰かからつけ狙われる理由なんてないはずだ。
昏倒したのは酒のせいだろうか。
ここのところ忙しくて、刑事さんと会えたのは久々だったから
ついつい酒が進んでしまったようだ。
倦怠感が全身に覆いかぶさっている。飲みすぎたようには思わなかったのだが。
いや、むしろ、意識を手放すのはやけに唐突だったような気がする。
刑事さんがハンカチを取り出して、俺が
「珍しいね、あんたがそんな乙女なもん持ってるなんて」
とからかったのが最後のセリフだったはず。
「刑事さん!」
はっと、棒で殴られたようなショックに襲われる。
俺がこんな状況なんだ。刑事さんはどうなっているんだ。
声を限りに叫んで彼女を呼ぶ。ああ、彼女にもしものことがあったら!
警察庁一優秀な女刑事とはいえ、カテゴリとしては女性の内に入るのだ。
最悪のイメージが浮かんでは消えていくのを、高速でくりかえす。
再度、手錠と取っ組み合いを始めるが、得られた成果は耳障りな金属音だけだった。
もどかしい。
ぎりぎりと奥歯を噛みしめて、己の無力にじれる。
できることと言えば、彼女を呼び求めるだけ。
「刑事さんっ……!」
喉は枯れかけて、声はかすれていた。
必死の祈りが天に届いたのか、ガチャリとドアノブが回る音がした。
187 :
演技派の君2:2008/10/30(木) 00:48:58 ID:ApQYyW3n
「あぁ〜! いんこ、おきたんだぁ〜」
脳味噌がとろけそうな、能天気な声。
人の煩悶もしらず、彼女はへらへらと笑っているようだった。
もう一度ノブが回る音が聞こえたのは、扉を閉めたからなんだろう。
酔っているくせに、そういうところへ気が回るのは、男谷の教育の賜物なのだろうか。
いやいや、今はそんなことを考えている場合ではない。
「なぁ、これはどういうことなんだ? 刑事さん」
「んー? なにが?」
彼女もまた酒に浮かされているのだろうか?
普段の様子からは考えられないぐらいふわふわとした声をしている。
平和そうな様子にほっとしながら、俺は彼女に助けを求めた。
「あのさ、これ、どーにかしてくんない?」
両腕でガチャガチャやりながら情けない声を出す。
彼女が無事なら、状況把握はもう少し後でいい。
ともかく身の自由を取り戻したい。
そうでなければ、彼女を抱きしめることだって出来やしない。
けれど
「や・だ」
返ってきたのは予想外の言葉だった。
「はぁぁぁあ!? なに言ってんだ刑事さん。
あんたは俺が手足の自由を奪われていようが、視界の自由を奪われていようが、
どうでもいいってことですかい!? 驚いた。そんな薄情な人だとは思いもしなかった」
同情を誘うのと挑発するのとを同時にやってのける自分は、やはり天才役者だなぁと思う。
が、その演技も観客の心を動かさなければ意味がない。
むしろ、心を動揺させられているのは、一方的に俺だけのようだった。
「とゆ〜かね、それ、やったのアタシだもん」
酒が入ってるせいか、ツンデレ刑事殿はデレ部分をいかんなく発揮してくださってるようだ。
えへへ、とかいう笑い声がとてつもなく可愛くて、思わず内容をスルーしそうになってしまった。
いやいやいやいや、騙されまい。………………騙されたいけど。
188 :
演技派の君3:2008/10/30(木) 00:51:12 ID:ApQYyW3n
「なんでこんなこと」
戸惑いながら問うと、答えは衣ずれとともに返ってきた。
「だって、いんこってば、最近かまってくれなかったじゃない」
「そんなことはな……」
「ある!」
「そりゃあたしだって、仕事が忙しいのは知ってるし、やってるのはまともな仕事だから、
忙しいのはうれしいけど、でも、こんなにおざなりにするのはひどい。
いんこはいつもそう。あたしの気持ちなんか全然知らずに、勝手にどっかいっちゃうんだから」
と、ぐだぐだくだをまきながら、ハラハラと布が落ちる音を奏でていた。
目にしたわけじゃないからわからないが、まさかカーテンをいじっているわけではあるまい。
脳内にむくむくとわきあがる空想は、徐々にあらわになってゆく、極上の女体。
愚痴とも甘えとも取れぬ言葉がだんだん近づいてくる。
彼女が俺のほうに近づいているのだろう、と憶測していたら、今度は金属音。
――というか、股間に熱い肉がからみついた。
やわらかな繊手は、ベルトとの格闘を望んだらしい。
あー、はいはい、わかりました。ええ、もう、ものすごく納得しました。
「構ってほしいのは、性的な意味で?」
問うてみると、きっと彼女は顔を真っ赤にしたのだろう。
「ばか」
消え入りそうな声でそう言って、戯言を紡ぐ俺の口に、自身の唇を重ねた。
…………………………………………
「んぁっ! ちょっ……と、刑事さん、じらすのはっ……ぅくっ」
両腕を拘束されている俺が、彼女を愛撫できるはずもなく、
結果的に100パーセント受け身になってしまった。
靴下からなにから、下半身を覆っていたものを全部剥いちまった彼女は、
寝起きのソレを優しく起こしている。
ちなみに、上半身のワイシャツが残ってるのは刑事さんの趣味ではなく、
手錠のせいで外せなかっただけだとのこと。
けれど、ボタンは全部外されていて、素肌の上に彼女がまたがっている。
彼女の秘所は相当前から準備を始めていたのだろう。
声を張りあげるために鍛えた筋肉に、ねとっとした愛液が塗られている。
ボディペイントの材料には事欠かない。
でも、染料としては白か透明しかないから、不便だよな。
なんて、馬鹿馬鹿しいことを考えてしまうのも、すべて刑事さんのせいだ。
刑事さんの舌づかいは、俺が今まで受けてきた愛撫のどれよりも愛がこもっていた。
女の尖った舌の先端が、ちろちろと俺の亀頭を刺激する。
爪の先で竿をつぅ、とたどったかと思えば、急に全体を咥えてにじみ出た液を啜りあげる。
この際、巧拙なんて関係ない。ただ、彼女が俺の秘部をいじくりまわしているって時点で、
どうしようもなく感じてしまうのだ。
冷静ぶっている俺の仮面を、刑事さんがはがすのもあとわずか。けど、こちらとしても
プライドというか、男の沽券ってものがあるわけで、快楽に屈伏しないよう必死になっていた。
もっとも、またがられて、性器をいいようになじられて、ひぃひぃ喘いでる時点でそんなもの無いようなもんだが。
189 :
演技派の君4:2008/10/30(木) 00:51:48 ID:ApQYyW3n
「ってか、さ、なんで目隠しなんかしたんだい?」
喘ぎと一緒に、疑問を投げかけてみる。
これで、「
>>131の電波を受信したから」なんてオチだったら、俺はもうダメになってしまうかもしれない。
ソレから口を放し――けれど、片手でくにくにと玉をいじりながら――彼女は唇を開いた。
「だっ、だって! だって、いんこがいんこだった頃、同じことやったじゃない!」
先ほどまでとは違って、やけに声の芯がしっかりしていた。
酔っているにしては変だが、それだけ主張したいのだろう。
いんこがいんこだった頃ってのは、まだ刑事さんが記憶を取り戻してなかったころの話だ。
あの頃はまだ素顔が見せられやしなかったっていうのに、刑事さんってば
「エッチするときぐらい、マスクはずしなさい! でなきゃしない!」
だなんてワガママを言うから、ご要望にお応えしてマスクをはずしてイタしたわけだが
前述のとおり素顔は見せられないので、目隠しをお願いしたわけだ。
そういやあの時は、エッチは合意だったけど、目隠しはだいぶ強引にやってしまったような気がする。
結果的に刑事さんも興奮していたから、良しと思ったのだが、もしかして怒ってたんだろうか。
「あたりまえよ! エロいんこ!」
尋ねてみたら、棒を甘噛みされた。ああ! 敏感になってる時になんてことを!
「ひぃあぁんっ!!」
女の子みたいな悲鳴が飛び出る。
それを聞いた刑事さんの唇に、女豹のような笑みが浮かぶのを、布越しに見た気がした。
今回はここまで。
スレ汚し失礼しました。
続きがんばります!!
>>190 お待ちしてました
続きも楽しみにしてます!
>>190 されるがままのいんこイイヨイイヨー(*´Д`)
千里刑事もっとやれやっちまえーw
てか、本日手塚先生の誕生日&生誕80年w
193 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 10:32:27 ID:eMkBpgqR
>>190 二人ともかわいすぎるwwwww読みながらニマニマしてたw
続き待ってます!!
ほす
保守
キリコ×ユリが至高!
背徳感がたまらん…
てなわけで
職人様お願いします
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 13:33:50 ID:zJFsySU/
ほしゅ
保守
キリユリ良いよな
ユリはBJと絡ませても良いと思うんだ
201 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:02:58 ID:6YySABns
age
手塚カップルの姫初めでも妄想するとするか
202 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 10:20:17 ID:BMessGpK
保守
保守
205 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:41:30 ID:dNJtvQ6o
保守上げ
食わず嫌いしてたアニメBJ観てたらうっかりジャピノ萌えしてしまった
保守
保守
BJのアニメ見て先生ピノコに甘すぎだろJK…
と思って原作読み返したら原作の先生も結構甘かった
ピノコかわいいよピノコ
占部ヘレンってないよね・・・
汽車の中でもう一発くらいはしてそうなんだが
リボンの騎士読み返したら、フリーベに惚れた。
フリーベ×サファイアで百合SS書いてくれる職人さんはおらんものか…。
って、ここ百合もおkだったんだっけか?
ダメだったらごめんぽ。(´・ω・`)
age
>211
前にフランツ×サファイア書いた職人だけど、もしかしたら書ける…かも?
書けたら投下します。期待しないで待っててw
>>214 211です。おぉ、本当ですか!? 有り難うございます!!
いや、何でも言ってみるもんだねw
では降臨されるのをマターリとお待ちしております。
保守
ワッフルワッフル
218 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 21:47:15 ID:1VlOgUpJ
age
ネオ・ファウストのメフィストかわいいよメフィスト
ゲームのつもりが途中で本気になっちゃう悪魔お姉さんかわいいよ
219 :
214:2009/03/17(火) 20:45:16 ID:J72Gfb9y
すみません、遅くなったうえに途中までなのですが。
「リボンの騎士」のフリーベ×サファイア。
百合モノなので、苦手な方はスルーしてください。
サファイアがこの結婚式の“新郎”に仕立て上げられてしまったのは、とにかくフリーベという女が強引だったから、ただそれだけの理由だった。
それでも、以前のサファイアであったなら――強い意志と誇りと、フランツへの愛情を持っていたサファイアであったなら――こんな突然の出来事を、容易く受け入れたりはしなかっただろう。
しかしサファイアは今、生命の危機に曝されたことが原因で、自分の名前と身分すらも思い出せない身の上になってしまったのだった。
自分のルーツを探そうと北を目指し、その途中で辿り着いた武術大会で、サファイアはフリーベと名乗る女剣士に出会った。
フリーベは男並みに腕の立つ剣士で、同時に女性特有の勘の良さを持ち合わせた人物だった。また、一度決めたことは、たとえどんな障害に逢おうともやり遂げる、強靭な意志と行動力を持っていた。
サファイアを一目見て「生涯の伴侶」と悟るや否や、持ち前の強引さでサファイヤに言い寄り、あっという間に結婚式にまで押し進めてしまった。
サファイアには相変わらず追っ手が付きまとっていたが、サファイアを変装させることでその目を逃れ、ふたりはうまくチャペルへと潜り込むことができた。
結婚の誓いを立てるのに必要な聖書も、神父も、フリーベの花嫁衣裳も、すべて完璧に整っていた。
ただひとつ間違っていたのは……“新郎”であるはずのサファイアが、フリーベと同じ女性だったということだ。
サファイアは、神父の変装を解くため、チャペルの傍に設えられていた控え室に入った。そこは長椅子が置かれているだけの狭い部屋で、窓すらなく、木材と誇りの臭いが充満していた。
サファイアは長椅子に腰を下ろし、がくりとうなだれた。
……どうしてこんなことになってしまったんだろう……彼女の頭の中は混乱していた。武術大会の興奮や、突然に投獄された衝撃、脱獄の恐怖……それらが一気に押し寄せてきて、どっと身体が疲れていくようだった。
記憶はまだはっきりと戻ってこないし、不確かなことが多すぎる。このままこの街にいていいのかどうかも分からない。
それでも、この結婚式は間違っていると思う……何しろ、自分も、フリーベも、女の子なのだから。
フリーベを傷つけてしまうのは忍びないけれど、それでも……。
「サファイア? サファイア?」
ドアの外から、フリーベの声がする。サファイアは返事をする気になれなかった。
バン、と音を立ててドアが開き、真っ白な花嫁衣裳を身に纏ったフリーベが現れた。
「サファイア、早く支度をしてよ! 早く結婚式を挙げなくちゃ」
「……う、うん……」
フリーベはまたバン、と音をさせてドアを閉め、長椅子に座ったままのサファイアの方へ歩み寄ってきた。
「それとも、ここで『結婚式』をする?」
フリーベはサファイアの隣に腰掛け、サファイアを見つめながらしなだれかかってきた。
「えっ……」
サファイアが上げた声は、フリーベの唇で塞がれてしまった。
「サファイア、好きなの」
フリーベは思いつめたようにそう呟き、サファイアに熱い口づけを送った。
「う……ん……」
フリーベの潤んだ唇が、サファイアの唇に重なる。柔らかく、甘い感触が伝わってくる。
サファイアは身体を固くして、それでもごく自然に、フリーベの唇を受け入れた。
フリーベの口づけは不思議と心地よかった。その感触は、サファイアの心の奥に隠れていた官能の芯に、小さな灯を燈した。
それでもサファイアは、まだ頭のほとんどを占めていた理性をもって、フリーベから顔を背けた。
「だ、だめだよフリーベ! こんな……っ」
「どうして?」
フリーベはまたサファイアに顔を近づけ、口づけようとした。
とろんとした目つきでサファイアを見つめ、唇を少しだけ尖らせて、ねだるような表情をしてみせる。
ふわりとカールした金髪が揺れ、フリーベのぱっちりとした瞳を透かす。その様子は、女のサファイアから見ても充分に官能的だった。
「だめ……なんだ、フリーベ。よく聞いて」
サファイアはフリーベを引き剥がし、昨日まで鎧を纏っていたのが信じられないほどに華奢なその肩に両手を添えて、真っ直ぐに彼女を見た。
「フリーベ、僕は……ううん、私は、女の子なんだ」
フリーベはきょとんとした顔でサファイアの目を見ている。
「信じられないかもしれないけど……ね、ほら」
突然の告白を受け入れられないのだろうと思い、サファイアは、思い切って自分の胸元をはだけて見せた。
そこからはふっくらとした胸の膨らみが覗いており、サファイアが女であることを確かに証明していた。
フリーベはサファイアの胸元に目をやり、それから軽く微笑んで見せた。
「そんなこと、とっくに知っていたわ」
「えっ?」
サファイアはまた驚きの声を上げた。
「私が気付いていないとでも思っていたの? サファイア。可愛いのね」
フリーベは指を伸ばして、サファイアが自らの手で外した胸元のボタンを、さらに外していった。
「本当に可愛い子ね、サファイア……こんな風にして、私を誘っているんでしょう?」
「ち、違……」
フリーベのひんやりとした指先が、サファイアの乳房に触れる。
「さっきのキスで感じてしまっていたくせに……ねぇサファイア、もっといいことをしてあげるわ」
フリーベはサファイアのシャツのボタンをすべて外し、サファイアの上半身を顕わにした。サファイアの白い乳房が零れ落ちる。
「何をするの、フリーベ……」
「言ったでしょう、いいこと、よ」
フリーベは手のひらでサファイアの乳房を包み、そっと揉んだ。
「んっ」
サファイアは思わず目を閉じて、高い声を上げてしまった。
フリーベは両手でサファイアの乳房をやわやわと弄ぶ。フリーベの手はしっとりと冷たく、サファイアの胸元を心地よい刺激で満たしていく。
フリーベの唇が、再びサファイアの唇に重なる。サファイアはもう抗わなかった。
「ん……んん……」
「いい子ね、サファイア……ほら、もうここがこんなに固くなってる……」
フリーベは指先でサファイアの乳首を摘み上げた。
「あぁっ!」
サファイアは甘い嬌声を上げ、首を仰け反らせた。
223 :
214:2009/03/17(火) 20:47:49 ID:J72Gfb9y
今日はここまでです。
続きはいずれ…ごめんぽ
214様、素晴らしいSSを有り難うございます!!
導入部分だけでも激しく萌えました。
今夜は良い夢見られそうですw
原作だと出番少ないけど、フリーベ良い子過ぎて泣ける。
兄のウーロンもまた良い人だしなw
↑言い忘れ。自分211でしたw
名前欄に書いておけば良かったな。orz
>>214 GJです。
手塚作品のエロパロじゃあんまり見ない百合いいよ百合
ロボ少女にボクッ娘にツンデレ勝ち気娘、
ロリ幼女に男装娘にケモノ耳、人外…
手塚作品はこんなにも各種取り揃えているのになぜ人が来ないのか…
一度スターシステムを利用して各作品のヒロインを一箇所に集めてみたいぜ
GJ
続きが気になるな
百合もエロいな
イイ!!
229 :
BJ×ピノコ:2009/03/25(水) 01:02:35 ID:JpCxIwIn
神作が続くこの流れをぶった切って空気読まずにくだらんもの投下します。
ギャグのつもりですが、苦手なかたは飛ばしちゃってください。。。
ピノコ『ろうちて!!!!』
B・J 『どうしてもだ!』
ピノコ『こないらもずっとお留守番してたわのよ!』
B・J 『今回の依頼はも紛争中の危険な場所に行かなければならないんだ』
ピノコ『れも4ヶ月なんて長すぎゆわのよ!ピノコも着いてく!』
B・J 『どんな争いに巻き込まれるか分からん。・・・お前は家を頼んだぞ・・・』
ピノコ『・・・・・寂しいわのよ・・・・』
B・J 『大丈夫だ。こんな事もあろうかとお前にプレゼントがある』
ピノコ『何!?何よのさ!?(ドキドキ)』
B・J 『(誇らしげに)ジャーン!』
B・J 『BJ式特注バイブレーションだ!!』
ピノコ『・・・・・・・ほぇ?』
B・J 『1/1スケールで細部まで私のものと寸分違わず作らせた名品だ!これで一人の夜も寂しくないだろう?』
ピノコ『・・・・・・・・(流れ弾に当たって一回ちんじゃえばいいよのさ)』
231 :
229:2009/03/25(水) 01:04:56 ID:JpCxIwIn
すみませんでしたOrz
出直してきます。
ワロタ
233 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 14:37:28 ID:LLqnbu3O
ちょっwwwwwwwww先生wwwwwwwwwwwwww
ぶwww
ピノコ怒っていいぞw
手塚のパロディ漫画で、各漫画のヒロインを攻略対象に集めたエロゲをプレイするってネタがあって萌えた
田中圭一の神罰な
ちなみにBJはサファイア攻略しようとして失敗
あんたはピノコ攻略しとれと
逆に考えるんだ
ピノコはもうリアルに攻略しつくしたから他に手を出す、そう考えるんだ
黒男と写楽のヨソに出掛けていった時のフラグ乱立度は異常
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
場所 ピノコ 状態 ごきげん 嫉妬 料理の腕
台所 3日目 ヾll|*゚ ー゚) ★★★★★ ∞ ★
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. -、. -‐‐、_..-‐‐- 、
( /. . . . . .. . . ..ヽ⌒ヽ
/..:..:..:..:./|..:..::..:..:...:.:..:..:..:、ノ
/:::::::/i::::| |:::::∧:::::::::::::::::::i
{:::Wト_!ハ! !ハ| ._Wハノ::::::::| 『今出来るよのさ』
(|:::::〉 'i::j i::j'; |::::::::::|)
ヽ:( ´゜′^ ´゜′ノ:::::::ノ
`・ ._Vフ___ ..`ー‐'"
/`'''''´\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ..┃
┃ 1 いつも美味しい料理ありがとう。 ......┃
┃ ..┃
┃ 2 少しは上達したか? ..┃
┃ ..┃
┃ rア3 お前またソース入れてるな…。 ....┃
┃ ..┃
┃ ..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
多分どれ選んでもフラグが立つ。(※ただしBJに限る)
天才現る・・・・。。
確かにプレイヤーがBJなら、ピノコルート楽勝だなww
てか自分もこのゲームやってみたいw
保守
このゲームホシィ
嫁のメシがまずい
960 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 18:31:51
みそ汁にソースが入っていた ('A`)
961 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 18:46:44
>>960 ・・・・・・
962 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 18:50:49
>>960 一応kwsk
965 名前: 960 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:31:18
実を言うと今回が初めてじゃないんだが…。
なぜか嫁がみそ汁にソースを入れる。やめろと言ってるのに一向に直らない。
966 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:35:30
>960
うはあ…そいつはまた
967 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:35:59
>>965みそ汁か…。毎日食べる物なだけにきついな…。
968 名前: 960 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:40:49
前は買い物途中で割った卵十数個を出先で卵焼きにして持って帰ったのを食べさせられた。
最悪にひどかったのがパンがケシ
969 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:41:22
>>968 え?
970 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:42:08
>960
おい、どうした?
971 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:43:46
見つかったな…(-人-)
972 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 1978/03/14(火) 19:44:14
アワワ… (((; ゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>243 ちょw w w w w
夜中に吹いたw
>>243 くそわろたwwwwwwwwwwwwwwwwww
先生ご愁傷様ですw
田中圭一アゲ
BJ×ピノコ ギャグエロ投下します。
下ねた/変態BJがNGな人はすみません。
BJが最近家に帰るのが遅い。
ピノコは読み飽きた漫画に手を出し、小さくため息をつく。
「ちぇんちぇい、ピノコのことどうれもいいわのよね」
その言葉のみ聞いたならば、単に少女が親の帰りを
待ちわびているようにしか聞こえない。
だが、少女の周りはお股パカーンな漫画や、頭がフットーしちゃいそう☆な漫画が
辺りに散乱していて大変なことになっている。
「ピノコがあんなことしたせいかちら?」
事の始まりは、つい先週。
いつものようにオペの準備をしていた時。
メスやら鉗子やらを運ぼうとして、足がもつれて派手に転んだ。
がらがらどっしゃーん☆
「いたぁい!」
ばたーん!!
「どうしたピノコぉ!!!」
青ざめ、血相を変え飛び込んできたBJ。
まるでゾンビみたい、と思ったつかの間、今度は赤くなるBJ。
「な、ななななっ!!?」
ぷしゅー。
「おまえ、おっ、おまえっ!」
「ちぇんちぇい、どうちたの?」
だらだらだら…と鼻血をたらしつつ、焦るBJにピノコは無邪気に問いかけた。
ピノコは知らなかった。
尻餅をつく格好で、BJの位置からはスカートの中が丸見えだ。
その日に限って、ピノコの下着は過激だった。
「…まさか…穴空きパンティなんて…鬱だ氏のう」
わけがわからないことをつぶやき、BJはふらりと家を飛び出して
一日帰って来なかったのだ。
「あれはさすがにまずかったわのよさ」
そして今日までなんとなくぎくしゃくしている二人なのだった。
「考えても仕方ないわのよ。おそーじおそーじ☆」
まずは、いつものようにBJの部屋から。
いろんな本やら、医学書が積み上げられている中、
光るものをピノコは見つけた。
「パソコン…つけっぱやしだわよ」
マイピクチャ、インターネットが開いたままだ。
見ては駄目。そう思ったけれど思わず見てしまう。
「ロリ…白パンツ画像?」
ぽちっとな☆
「わぁ、ピノコとそっくりな子がいゆ」
白パンツ画像だけで数十枚。いずれもロリばかり。
その中でもロミという少女が一番多い。
ピノコとそっくりの顔、体つき。
「ちぇんちぇい、ピノコにこんなことすゆのかちら」
思わず赤くなり、体が反応してしまう。
「いけない、みちゃだめなのよさ」
次に開いたのはインターネット。
ブックマークの一番上にはこんな文字が。
【俺の嫁】白パンツ萌えを語るスレ【ハァハァ】
「なにこえ…」
1 やぁ、よくきたな。皆で白パンツを語ろう!
ロリ画像1枚UPにつき1千万円頂こう。
2 1乙!
3 >1 お前が1千万もらうのかよwってかどんだけ必死w
4 >3 俺は必死でもらおうとする患者【キモオタ】が好きでねぇ。
5 >1=4 お前BJだろw
「…」
見なかったことにしよう、そう思いパソコンをそっと閉じたそのとき。
「いけないな、人の物を勝手に見たら駄目だといっただろう?」
「ひゃぁ!ちぇんちぇい!?」
気づくと、真後ろにBJ、手には少女用のパンツを持って立っていた。
「じゃぁ、これをはいてきなさい」
「これ…パンツ?」
「あぁ、グンゼのパンツだぞ、もちろん純白☆」
「バキィ!(吹っ飛ぶbJ)ちぇんちぇいなんてきやい!!」
「ぴ、ぴのこ…ハァハァ」
すみません、先生変態過ぎです。
とりあえず先生がこんなのだったらやだな、くらいでお願いします。
ハァハァハァハァハァハァハァハ
GJ
GJ笑えたw
GJですwwwwwwww
先生ロリ疑惑は本当でしたw
黒男先生変態だなぁw
だが、それが良いw
鬱だ死のうってセリフは結構手塚調なんだな、と思った。
BJは絶対言わないだろうけど、なんか似合うww
ここまでの流れ全部BJ先生が変態な件・・・
ゴダル入り和登さんに無限の可能性を感じるんだが、厳密に言うとホモになっちゃうんだよな…
天草モズクかわいいよモズク
保守ついでにドMの私が勝手に推測してみました。(苦手な方すみません)
【ドM】和登サン 千里刑事 速魚 我王 ブッダ
【 M】スダマ マリモ 一宮ナナ どろろ 賀来神父 二つ目写楽 天下太平 伊万里大作 スカンク
【普通】BJ&ピノコ(←お互いどっちもいけそうな気がする) ハリマ ケン一 ランプ 手塚御大
【 S】十村十枝子 いんこ 坂根第一 牧村 峠草平
【ドS】結城美知夫 ロック 三つ目写楽
・
・
・
(超えられない壁)
・
【超ドS】火の鳥
かなりごと偏りがありますね。あくまで希望的観測ですが・・・
でも何か書けそうな気がします。
>259
火の鳥超ドSは同意!!w
手塚さんまぜんなw
逆に考えたらすべてのキャラを生み出した手塚さんはSM極めたオールラウンダーということに…
でもまあSとされてる奴らが意外な相手の押しに弱かったりする場合や
ベッドの上じゃ形勢逆転…なんてこともあって一概には言えんよな(´・ω・`)
ただ火の鳥鬼畜説は譲れない
素敵…
和登サン大好きです
和登サンでオナニーだけは絶対しない。
和登サンを汚すようなことはしたくないんだ!
_ ,. -ァ=-、_ ノ!
/: : _!/´,. -‐-:二_ノ
/,. '´ : : :人: : : : : : :.`ヽ
///: /: : /: :l:.ヽ: : 丶: : : ヽ
/ i: l:./: : : :/: :人: :\:.ヽ:.ヽ: : }
/ :l:/:.l: : : : レヘ、 \l \i: :.}: :.! ボクのヌードが見たけりゃ
∠ ノ/: r{:.l:.l: { ィf示ヽ='"rィく: :.ト}ノ
ーァ: :从(ヘハ、ゝ辷リ ヒツ ノ:.ル' ウチに来ればいくらでも
∠ イ:.l:.lゝ.ト ''u ゝ '''/
∨/ノ小 (⌒`ァ / 見せてやるのにさ!
r┤ ` `ー‐'/
,.. -‐‐┘`ヽ ト ̄ヽ_
/ィ'⌒ヽミ、: : :.\______}: : :7 ァt、
// ヾヽ: : :.\___l: :./:.:// ヽ
ノ { ヽト、ー- 、\|//∧ l
〈_: :ヽ! l ` ‐- 、.//!:::} l
ヽ__ゝ ⊂ニヽ、___フ::く_ノ:ノ l
\ tニニ、 \ ,.!-‐'´ ̄ミ、 l
{\ ` ニゝ/ Y___ l
l ヽ 〃 / ヾ }
>>265 よう写楽
和登さん「スマッシュでさよなら」で騙されてることに気付かなかったら
駄盤とくっついて処女喪失した揚句ポイ捨てされてたんだよなあ…
結構ほかの男に目移りしてるな和登さん。
行方不明になったペンパルだの彫刻家だの。
写楽→アヌイさん、ポゴ、パンドラ、セリーナ、ゴダル入り和登さん、上底先生など浮気は多いが目移りはしない
和登さん→出会いは少ないが毎回新しい相手に心を動かされる。目移りはしない(できない?)
なんだおあいこじゃないか
270 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 08:59:11 ID:eFhaLgwq
保守あげ
手塚漫画で興奮したエロシーンはなんだったろうかとつらつら考えて、
「人間昆虫記」の川で体洗ってからアオカンした奴とか、
レイプじゃなきゃ勃たないとしか思えない占部先生の一連の所業
(「料理する女」含む)とかかなと思った矢先に「I・L」読み返したら、
蛾マニアの旦那さんにやたら共感して困った。
そして先日、手塚展で精密極まりない蝶や蛾のスケッチ見て、
改めて手塚先生を色々と尊敬した。
272 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 18:28:42 ID:rmx0sYsy
このスレの連中は「和登サンと一緒」でぐぐると幸せになれるだろう
273 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 19:25:03 ID:pKwMDfDN
高校時代に鉄腕アトム(原作)のアトラス女体化エロ漫画描いてた奴がいたなー
腐じゃなく男で
アトムキャラならあんまり女体化に違和感ない
ロボットだからだろうか
>>271 遅レスで申し訳ないが自分も虫のお腹が妙に好きだからその気持ちわかるなぁ…
まさか同じような趣味の人がいるとは
別スレで手塚先生って色んな性癖をすべて網羅してるよねって話を読んで
じゃあ手塚先生のガチな趣味って何なんだろとおもった
自分のケモノとリョナ好きは幼い頃から読んでた手塚漫画のせいな気がするけどw
先月のパンプキンシザースのカウプランに関する台詞を手塚治虫に置き換えると笑えるな
「当初なんの役に立つのかわからなかった機構が次世代機械の心臓部だったりする」とか
保守
漫画の神様♪
(`・ω・´)ホシュ
282 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 10:44:30 ID:YNwKImlJ
ウランちゃん
ピノコ
千里万里子
サファイア
和登さん
奇子
メフィスト
サファイア可愛い
フランツよかブラッドのほうがよくね?
ブラッドって誰だっけ
>>285 今すぐリボンの騎士を読み返す作業に入るんだ。
思い出した
あやこのエロってどんなだろ
つか奇子は公式の時点で既にエロいw
おにいちゃんが土蔵の中で調教しまくるとかかな
>>290 それも本編でやってるしw
考えたら手塚漫画ってホモレズ近親相姦強姦輪姦獣姦死姦逆レイプ
何でもあり。
エロのワンダーランドやあ〜
今BSで手塚漫画の戦争について熱く語ってる・・・こういう特集でエロスに
ついて語ってくれないかな?NHKじゃ無理?
一輝まんだらの姫ちゃんに萌えた
これは逆レイプか
保管庫にあったキリコがピノコ犯す話でこの2人にはまったが、需要も供給もなさそうだな。自分で書くしかないか。
あるよ需要なら!
にしても、BJの非常識な愛情は何度読んでも神。
おお、同志がいて嬉しいよ!
また神があらわれる事を願いつつ自分でもポチポチ書いてみる
キリピノ好きだ!
ぜひ拝見したいよ。
保守
age
299 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 19:31:15 ID:2ATc1QTl
ぬるぽ
301 :
牙狼:2009/08/29(土) 19:21:43 ID:qHSvG6NV
三つ目に出てくる和登さん最高
ほす
303 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:27:26 ID:Suds8PjJ
保守
レオ可愛い
キリコ×ユリ物凄くいいな
横暴な兄に従順についていく妹
そんな妹を見て普段見せない優しさをチラ見せする兄
妹が甘えるとキレる兄
それでも兄しか見てない妹
うん、ユリはエムだ
奇子wktk
どろろ(*´Д`)ハアハア
奇子はエロい
309 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:46:02 ID:pBqOLpHW
今火の鳥読み返してるがやっぱ手塚はいいなぁ
保守
おんなのこが超可愛いと思う
311 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:28:55 ID:8FA2IXVN
ピノコはカワイイよね
キリピノって需要あるのかな?
昔書いたキリ×ピノ(確か陵辱物)があるんだけど…
座して待ちます
314 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:51:40 ID:p7FqzbNa
315 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:03:41 ID:R/1UC1rK
「一体、いつまで待たせる気だ?」
キリコは僅かに苛立ちながら、目の前のソファに腰掛ける少女に向かって問いかけた。
「そんなのピノコらって知やないわのよさ」
問いかけられたピノコは面倒くさそうにキリコを見ると、不機嫌そうにポツリと答えを返した。
静まりかえった岬の診療所では、主の帰りを二人の人物が今か今かと待ち侘びていた。
ひとりは、彼の最愛の妻、ピノコ。
もうひとりは、彼の最大の宿敵、Dr.キリコ。
ブラック・ジャックを挟んで対極を為す二人。
何故、彼等がブラック・ジャックの帰りを一緒に待つことになったのか、その訳は一本の電話にあった。
夜の帳降りる頃。
電話のベルがけたたましくリビング中に鳴り響いた。
何時もの様に仕事の依頼か何かの電話だろうと、受話器を手にしたブラック・ジャックだったが、彼の予想に反して電話の相手は彼の最も毛嫌するDr.キリコだった。
316 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:04:56 ID:R/1UC1rK
彼がブラック・ジャック邸に電話をするのは、決まって彼の患者をブラック・ジャックに横取りされた時である。
何時もと同じく、自分の患者を取ったの取らないだの、キリコとあまり噛み合わない会話を交わし、一方的に電話を切られ、ブラック・ジャックは不愉快極まりない状態に陥っていた。
こういう時はそっとしておくに限る、とブラック・ジャックの事を知り尽くしていたピノコは、イライラと煙草を吹かす彼を見て見ぬ振りをしていた。
それから間もなく、再び電話のベルが鳴り、ピノコが電話を取ると、電話の相手は今度は先程キリコが話していたキリコの患者の肉親からだった。
死にたいと望む患者と違い、患者の家族はほんの少しでも生きる望みがあるのなら彼に助けて欲しい、と電話の向こうで泣きながら訴えている。
ブラック・ジャックに伝えると、とりあえずその患者に会いましょう、ということになり、ブラック・ジャックはピノコに行き先を告げず、診療所を後にしたのだった。
慌ただしく出ていった彼に、ピノコはひとつ溜め息をついた。
317 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:05:55 ID:R/1UC1rK
鉄砲玉の様な彼に慣れているピノコは、普段と変わりなく家事を済ませ、彼がいつ帰ってきてもいいように食事の支度も全て終えていた。
そんな時に………
扉を蹴破る様に、キリコが診療所に訪れたのだった。
どうやらブラック・ジャックが彼の患者を隠していると睨んだらしく、ブラック・ジャックへ抗議に訪れたのだった。
彼の読みは間違ってはいなかったが、時、既に遅し。
ブラック・ジャックは依頼主に会いに行った後で、診療所にはブラック・ジャックの助手兼オクタン、ピノコの姿しかなかった。
突然のキリコ訪問にピノコは驚きを隠せないでいたが、直ぐに気持ちを切り替えてブラック・ジャックの不在を理由にキリコには帰って貰うことにした。
が、しかし、子供の使いじゃあるまいし、ここで引き下がっては男が廃る、とピノコが止める隙もなく、キリコはズカズカと無遠慮に上がり込み、リビングのソファに腰掛けたのだった。
こうなっては梃子でも動きそうにないキリコに、ピノコは渋々滞在を許すことにしたのだった。
318 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:06:50 ID:R/1UC1rK
閑話休題。
「おい、お茶ぐらいだしてもいいんじゃないか?」
「お客様じゃないのにお茶なんか出すわけないじゃないよのさ」
「……親に似てクソ生意気なガキだ」
「先生は親じゃあありまちぇん!そえに何度も言うけろ、ピノコはガキじゃないよのさっ!!」
「はい、はい、わかったからお茶」
一々シャクに障るよのさ、と言いながらもピノコはキリコにお茶を入れてやった。
我が物顔で寛ぐキリコにイライラしながら時計を見ると、時計の針は既に23時を回っていた。
今の時点でブラック・ジャックからは何の連絡も来ない。
(この分では今夜は帰らないかもしれない)
そう思い、ピノコはキリコへ帰宅を勧めることにした。
「もう遅そいかや今日は帰れば?先生、帰らないかもちれないし……」
「いや、奴に一言伝えるまでは帰らんっ!!」
「れも……」
その時、静かなリビングに電話のベルが鳴り響いた。
.
319 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:16:35 ID:R/1UC1rK
飛び上がる様にソファから立ち上がると、ピノコは電話の受話器に手を掛けた。
「モチモチ……あっ、先生!!ヒドイよのさ何の連絡もくえないれ……えっ?ウチョ!?帰れないの!?なんれ!?あっ、ちょ、せっ、先生っ!!」
ピノコの叫びも虚しく、ブラック・ジャックからの電話は途絶えてしまった。
その様子を黙って見ていたキリコだったが、電話に向かって悪態雑言を喚き散らすピノコに近寄り、思わず少女に声をかけてしまった。
「なぁ、嬢ちゃん……」
「なんよ!?アンタも聞いてたれちょ!?先生は今夜は帰らないわよの!!」
「…………」
烈火の如く怒り狂うピノコに、キリコは言葉を失った。
怒りたいのはキリコとて同じ。
しかし、そこは大人である手前、冷静さを装い、キリコはピノコの肩に手を置いた。
「まぁ、落ち着いたらどうだ?奴さん、明日には帰ってくるんだろう?」
320 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:17:09 ID:R/1UC1rK
キリコにしては珍しく優しい言葉を掛けたのだが、そんな事をピノコがわかる筈もなく、肩に乗るキリコの手を思い切り払い退けた。
「うるちゃいっ!アンタにはカンケーないわよのさっ!!用がないなや、さっさと帰ってっ!?」
「…………」
関係ないも何も、今の今までブラック・ジャックの帰りを待っていたのは、自分の患者を彼に横取りされ、その事に対して抗議するためだ。
しかも、どうやらブラック・ジャックの行き先は問題の患者の所のようで、はっきり言って関係はある。
さすがのキリコもピノコの一言にカチンときた。
ピノコの小さな肩を掴まえると、驚くピノコの顔を覗き込んだ。
ピノコを捕える瞳の輝きは、刃の様に鋭く光っていた。
「……いい加減にしろよ?俺だってかなり頭にきているんだぜ?ここまで奴にコケにされて黙ってると思うか?」
321 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:18:09 ID:R/1UC1rK
猛禽類の様な眼差しに捕えられ、ピノコは背筋がゾクリとした。
頭の何処かで『この男は危険だから速く逃げなければ』と思うのだが、体が言うことを聞かず、身動きが取れなかった。
「そ……そんなこと、ピノコのせいじゃないもん……」
「そう、嬢ちゃんのせいじゃない……悪いのは全てブラック・ジャックだ……」
「きゃあっ!?」
一瞬、自分が何をされたかピノコはわからなかった。
背中に鈍痛を感じ、開いた視界には天井を背にしたキリコの顔が見えた。
「な…なにを……!?」
「奴は俺から何もかも奪っていく……だから俺も奴の大事なモノを奪う……」
「え……?や…やっ……!」
キリコは襟元のタイを解き、ピノコの体をうつ伏せにすると、両手首を後ろで交差にして解いたタイで抵抗出来ない様にピノコの両手をしっかり縛りつけた。
「いやぁっ!はなちてっ!!」
「諦めるんだな」
322 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:18:52 ID:R/1UC1rK
必死に逃げようと試みるピノコを軽々と捕まえると、仰向けに返した。
怯えるピノコの上に馬乗りになり、キリコはスラックスのファスナーを下ろすと、中からまだ体積の増していない肉の塊を取り出した。
「やっ!やらぁっ!!」
「うるさい口だな……まずはその口で扱いてもらおうか」
「やっ……!んっ、ん……っ!」
「歯を立てるなよ?少しでも噛んだりしたらどうなるかわかってるだろうな?」
「うっ、ぐぅ……うっ……」
嫌がるピノコの頭を掴むと、無理矢理少女の口を開き、自身の欲望に満ちた塊をねじ込んだ。
323 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:28:16 ID:R/1UC1rK
「ふぅ……うっ、んっ、んっ、くぅ……っ」
息苦しさと、ブラック・ジャック以外の男のモノを食わえさせられている屈辱感に、ピノコは涙が溢れるのを止められなかった。
そんなピノコの様子を全く気に留めないキリコは、ピノコの口内がまるで女性器であるかのように、容赦なく挿入を繰り返した。
挿入を繰り返すうちに、彼の欲棒は固さと体積を増してきた。
キリコの牡の欲望を深く突き入れられる度に、ピノコは吐き気が喉をこみ上げ一層涙が溢れてきた。
この苦しみが早く終わってしまえば楽になるのに……
ピノコがそう思った時、キリコはピノコの口内から欲望にまみれた肉の棒を引き抜いた。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
ようやく屈辱から解放され、ピノコは荒く息を吐いた。
324 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:28:46 ID:R/1UC1rK
これでキリコの気が済み、戒めを解いてくれたら、と淡い期待を抱いていたが、キリコの牡はまだ達しておらず、衰えることなくピノコの唾液でヌラヌラと妖しい光を放っていた。
「嬢ちゃん、口で奉仕するのが中々上手だな」
「も……やぁ……ゆゆちて……」
「おいおい、このままで終わると思ってるのか?まだまだこれからが本番だ」
「えっ……やっ、やめっ……!!」
ピノコの期待も虚しく、キリコは彼女の足の間に体を割り込ませると、ピノコの少し短めのスカートを捲り上げた。
否応無しにピノコの履いていたショーツに手をかけると、あっという間に剥ぎ取った。
「いゃあ──っ!!」
「うるさい口だな、これでも食えてろ」
「んっ!んんっ……!!」
ピノコの履いていたショーツを掴むと、キリコはピノコの口の中にそれをねじ込んだ。
再び息苦しさがピノコを襲い、それ以上に今から起こるであろう行為に、ピノコは恐怖で体が震えた。
大きく脚を開かれ、幼い性器が蛍光灯の下で晒されている。
325 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:29:19 ID:R/1UC1rK
「嫌がるわりには、嬢ちゃんのココはヌルヌルしてるぜ?何時もブラック・ジャックのモノを飲み込んでるんだろ?大したエロガキだな……」
「ん──っ!んんっ!んぅん……っ!!」
ピノコの柔らかな花弁を指先で広げ顔を近付けると、キリコは潤いを湛えた蜜壷の中に舌を這わせた。
それ自体が別の生き物の様に蠢き、ピノコの中を掻き回した。
その度にピノコの小さな体が大きくのけ反り、下半身を中心に沸き起こる快感に耐えきれなくなっていた。
心は拒絶しても、体がキリコの愛撫を受け入れてしまう。
このまま快感に身を委ねたらどんなに楽だろうか……
だが、ピノコの理性は失われず、反って感覚を研ぎ澄ましていた。
ワザとピノコに聴こえる様に、ジュルジュルと音を立ててピノコの中から溢れる蜜をキリコは口に含んでいた。
透明な蜜がピノコの花弁や臀部を濡らし、淫らな光を放っている。
326 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:29:45 ID:R/1UC1rK
キリコは一旦、ピノコの柔らかな花弁から顔を離すと、口周りの蜜を拭った。
「タップリ潤ったな……それじゃあ、本番に入るか……」
「んっ、ふぅっ…!!んんっ……!!」
今から我が身に降り掛かる恐怖に、ピノコは身悶え、後退りをしようとした。
だが、大人の、しかも男のキリコに敵う筈もなく、あっさり捕まり、腰を掴まれたかと思うと無理矢理股を左右に広げられた。
「うぅっ!!んんっ!」
「観念するんだな、恨むなら奴を恨め……」
「んっ!んん───!!」
キリコは嫌がるピノコの花弁に己れの反り返る牡を押し当てると、ピノコの中に一気に突き刺した。
一瞬の出来事に、ピノコは体が強張り、緊張と恐怖と屈辱に体中が震えた。
「なんだ、入れただけでもうイキそうなのか?よっぽどスキモノなんだな」
327 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:39:43 ID:R/1UC1rK
入れただけで動こうとしないキリコを、ピノコはありったけの思いを込めて睨みつけた。
口を塞がれ、身動きの取れない彼女には、それが精一杯の抵抗だった。
「そんな色っぽい眼で睨まれると、余計可愛がりたくなるねぇ……それとも、ソレを期待してるとか?」
「んんっ!んっ!ん───っ!!」
いきなり、キリコが動き出した。
ゆっくりとだが、ギリギリまで引き抜き、そして思い切り突き入れる。
挿入前に散々嬲られたピノコの秘部は感度がかなり良くなっており、少しの摩擦で体中に激流が走るくらいの快感を感じた。
「凄い締め付けだな……それほど気持ちいいのか?」
キリコの腰の動きは徐々に速まり、ピノコの中に楔を打ち込む度に、肉がぶつかり合う音と粘着質の卑猥な音がリビング中に響いていた。
結合部も、ピノコの臀部から床まで、タップリの蜜が飛び散り、それに伴い挿入の滑りがスムーズになっていた。
328 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:40:19 ID:R/1UC1rK
「ふ……っ、うぅ……っ!!」
「ほら……もっと、いい声で鳴いてみせろ」
「はぁ……っ、やぁ、やぁっ……あぁあ……っ!!」
ピノコの口から枷を外すと、キリコは腰の動きを速めた。
結合部分がピノコに見える様に高々と脚を押し上げると、ピノコの更に奥深く楔を突き刺した。
「ひぃっ……!!いゃあっ!!」
「嫌とか言いながら、しっかり奥まで喰わえ込んで離さないじゃないか……かなり奴に仕込まれてるんだな……まだガキのクセにこんなに淫乱で将来が思い遣られるな……」
「あっ、あっ、あぁっ!!」
グチュグチュと卑猥な音を立ててピノコの中を掻き回すキリコに、ピノコは翻弄されていた。
ブラック・ジャックに女として開花された体は、自分の意思とは関係なく、キリコの動きに合わせて悶えていた。
ブラック・ジャックのソレに比べ、幾分細いキリコのモノは、彼より長さがあるらしく、ピノコの未知の奥までしっかり届き、ブラック・ジャックとはまた違う快楽をピノコにもたらしていた。
329 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:40:42 ID:R/1UC1rK
彼の思惑通り、全てを奪われてしまいそうな恐怖がピノコの脳裏を横切り、ピノコは心の中で必死に愛しいブラック・ジャックの名を呼び続けた。
そうしなければ、心が砕けてしまいそうだった。
ギュッと閉じた瞼から、ポロポロと涙の粒が流れ落ちる。
ブラック・ジャックに対する申し訳なさと、自分の不甲斐なさと、キリコに対する憎しみと、それら全てが消えてしまいそうな快感が、波の様に押し寄せる。
(いっそ、狂ってしまえたら……)
そんなことを考えて瞳を開いた時、一瞬、キリコと視線が絡みあった。
ピノコは彼の瞳の中に自分が映っていないのを感じた。
いや、映ってはいるのだが、何処か虚ろで、諦めと悲しみが混ざっている様な、そんな瞳の輝きだった。
彼の視線に耐えきれず、ピノコは瞳を反らすと、再び瞼を強く閉じた。
彼の深い悲しみに引きずり込まれない様に、強く、しっかりと、瞼を閉じたのだった。
330 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:41:07 ID:R/1UC1rK
「楽しかったぜ、嬢ちゃん」
荒い息を吐きながらぐったりと床に横たわるピノコに、キリコは言葉をかけた。
彼は既に身支度を整えており、相変わらず何も映していない様な色素の薄い瞳で、ピノコを見下ろしていた。
ようやく息が整ったピノコは、ゆっくりと身を起こし、キリコの視線を受け止めた。
「ブラック・ジャックに今日の事を伝えるんだな……俺の患者を横取りしたら、次はこの程度じゃすまないとな……」
「………………」
「………なんだ?なにが可笑しいんだ……!?」
黙ってキリコの言葉を聞いていたピノコだったが、自分でも気付かぬうちに口元が綻んでいたらしい。
見咎めたキリコが問い詰めると、ピノコはポツリと呟いた。
「あなた……かわいそうな人ね……」
「………どういう意味だ」
331 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:49:10 ID:R/1UC1rK
「意味なんてないわ……ただ、ありのままを述べただけよ……」
その呟やきは、いつもの少女の声ではなく、甘く成熟した大人の女性の声だった。
しかも、その声は耳から聴こえるのではなく、脳裏に直接響いていた。
「……ありのまま、だと?」
「そうよ……あなた、私を汚したつもりかもしれないけれど、私は汚れてなんかいない……」
「……………」
今までの彼女とは明らかに違う瞳の輝きが、キリコの瞳を捕えて離さないでいた。
「あなたに体を奪われても、あなたは私の心を奪うことは出来ないのだから……」
「……………」
一瞬、何か言いたそうな表情を浮かべたが、結局何も言わずにキリコは部屋から出ていった。
後に残されたピノコは、黙って閉じられた扉を見つめていたのだった。
星も見えない暗黒の中、キリコはバイクで坂を降っていた。
来た時よりも強い苛立ちが。キリコを支配していた。
332 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:49:43 ID:R/1UC1rK
何の罪咎も無い幼い彼女を、勢いで凌辱した後ろめたさが、キリコの心をざわつかせていた。
そして、彼女の最後の言葉。
真っ直ぐ汚れのない眼差し。
強く凛とした表情。
彼女の言葉通り、例え体を凌辱されても、心を奪うことは出来ないのだ。
汚れない彼女の心は彼女だけのもので、おそらくブラック・ジャックでさえも手に入れる事は叶わない。
「俺は……一体、何を奪いたかったんだ……?」
自問自答しても答えは見つからない。
最初は憎いブラック・ジャックに一泡吹かせたい為に、彼の大事な少女へ手を出した。
しかし、彼女を抱いているうちに、いつしかそんな事はどうでもよくなり、一心不乱に少女を欲して激しく抱いていた。
奪いたかったのは、彼女の心なのか。
そして、心を奪われたのは自分の方なのか……?
「……馬鹿々しいな……木乃井取りが木乃井になるなんて……」
自分の中に生まれた感情を持て余しながら、キリコは深い闇へと消えていった……
333 :
遠い夜明け:2009/09/15(火) 22:50:12 ID:R/1UC1rK
時計に目を向けると、とっくに真夜中も過ぎて既に二時近くになっていた。
気だるい体を奮い起こし立ち上がると、キリコがピノコの胎内に出した体液が股の間からドロリと流れ落ちた。
その感触に、先程までの行為が夢ではなかったのだと思い知らされ、ピノコは涙が溢れそうになった。
キリコに強く言い放ったピノコだったが、本当は辛くて哀しくて叫びたいのを必死に堪えていたのだ。
心は何者にも犯されることはない。
だが、愛するブラック・ジャック以外の人間に抱かれた事実は消えない。
手首に赤く残る戒めの痕が何よりの証拠で、その痕は彼の目にも必ず止まるだろう。
如何にそれが不可抗力だとしても、彼が烈火の如く怒り狂うのは目に見えていた。
「……とりあえじゅは、キレイにちなきゃ……」
忘れてしまいたい事が多すぎて、今は考えがまとまらなかった。
とりあえず、行為の跡が残らない様に、絨毯の上を綺麗に掃除をする。
その後、シャワーを浴びて全てを洗い流してしまおう。
今夜、彼は帰ってはこないのだから。
彼の布団にくるまり、綺麗になった体で、彼の帰りを待っていればいい。
ピノコはゆっくりと立ち上がると、体を引きずる様にノロノロと動き出した。
夜明けは、まだ遠い──
End
以上です。
お目汚しでした……
335 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:53:38 ID:7WhocVMG
GJっしたぁ。
なにげに、手をだして「た」先生ってばもぉw
>>329の末文「彼の深い悲しみに〜」の所がツボりました。
あと「大人モード」の声がテレパスで響く所とか、小技が効いてて良かったです。
「先生って、普段鍛えてゆ訳でもないのに体が引き締まってゆのよさ」
「そりゃあ毎日運動を欠かしたことが無いからな」
「え〜!?ちょうなんら、ピノコ知らなかったよのさ」
「知らないも何も、毎晩一緒に運動してるじゃないか。ベッドの上で」
「アッチョンブリケ〜!!!」
おわり
いや、ホント……
すみません(汗)
ちょっ…おまけも投下してくれるなんて素晴らしいすぐる!
想像して萌えてしまったぞw ごちでした。
>>334 GJ!キリピノもおまけも最高でした!
毎晩先生の運動に付き合うピノコ…最高の妻じゃないか!
おおおおおおおおおおおおネ申が降臨なされた!!!
GJです。凄く物悲しい読後感がまたいっそうよいです。
おまけもGJ
ありがとうございました!!
保守
343 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 14:20:42 ID:Vpeodegf
ほしゅ
Q『私ある会の代表の者です。今日はあなたからお話を伺うためここに来ていただきました。
早速ですがいくつか質問にお答えしていただけませんか?』
「ボクを突然呼び出したりして、何かと思えばそんなことだったんですか?別にいいですよ。
それにしても……初対面で失礼かもしれませんが、あなたヒョウタンツギに似てるってよく言われません?
あ、やっぱりそうなんですか。ソックリですもんね、もうびっくりしちゃうくらい」
Q『ズバリ、エッチの経験はありますか?』
「ぶっ! えっ、エエエェっ?!
いっ、いきなりそんなコト聞かれても…おっきな声でなんて言えるわけないでしょっ!デリカシーないなあ。
……う、確かに、しょっちゅう脱がされてはいるけどあれは事故というかお約束というか、読者サービスというか…そういうカンジだから関係ないよ…
なによ……顔なんて赤くなってないわよ!図星なんて突かれてないし汗だってかいてなーい!
PTAに見つかる前にホラ次の質問行ってよ!つぎ行くのっ」
Q『あなたの性感帯は?』
「……ねえ、この質問誰が考えてるの?……いえ、大丈夫です…なんだか心当たりがあって…ちょっとクラクラしてきちゃっただけだから…
あーあ、わかったわよ答えるって……でも、自分じゃまだわかんないよォそんなの……
え? 数時間前に匿名で『和登サンはどこもかしこも弱いからなー』ってコメントが入ってる?
……ちょっと心当たりがあるので行ってきてもかまいません? え、インタビューが終わるまでダメ?
そんな!みすみす逃がしちゃうなんて!」
Q『恋人の好きなところは?』
「そうそう、最初からそれくらい無難な質問してよ……
好きなところはね、守ってあげたくなるとこ。頼りにしてくれて、頼りになるところ。
ボクに違う世界を見せてくれるとこ。恐ろしいとこも強引なとこも、意外とマヌケで反撃されるとヘタレるのも好きかな。
あーもーいっそノロけちゃうけど、なにもかもが好きなの」
Q『恋人の困ったところは?』
「ウーン、何て言ったらいいかなあ。…あ、亭主関白なとこ!
自分はあちこちで浮気してかわいい女のコやキレイな女の人とばっかりつるんでるくせに、
ボクが他の男のコとちょっと仲良くすると……相手の命が危ないってくらい大暴れするんだ。
あと困ることってーと…、バンソウコが剥がれたあとのことは言わずと知れてるって感じだけど……
貼ったままでも無自覚にいろいろしてくることかな。
お風呂でドサクサにまぎれてオッパイ揉んだりとか、びっくりしてウッカリ反応したらひたすらくすぐってきたりとか、
胸に顔うずめたまま眠っちゃったりとか、悪気がないだけに怒れないんだよねー…」
Q『今までの付き合いで一番恥ずかしいエピソードは?』
「全裸にされたり下着をばらまかれたり、ヒニン薬をのまされたり変な機械や薬の実験台にされたり……
そりゃあ彼と付き合ってたら恥ずかしいことなんて数え切れないほどあるけど、
面と向かって結婚の約束を取り付けられたときは、あとからジワジワきて眠れなかったなー」
Q『恋人同士の性生活について詳しくお聞かせください』
「……(頭を抱える)
ねえ、ホントに中断しちゃダメ?すぐ帰ってくるからさー、ねっお願い!
……なんだよケチ!ヘンタイ!トンデモゲレゲのテッチョーブクロ!!
さっさと言って終わらせればいーンだろっ終わらせれば!!
……くれぐれもあちこちに触れ回ったりしないでよ。キミとボクとの約束だからね。…よし、ちょっと耳を貸して……
(※以下過激すぎる内容につき、会場の歓声によって掻き消されました)」
Q『今までで印象に残ったプレイは?』
「なによォ……まだ聞くことなんてあるの!? わかったってば、答えればいいんでしょ答えれば。
そーだなあ……彼が『なんかよくわかんないけどバンソウコがとれたら問題が解決してる!』
って気付き始めてからの三つ目化・ラ致監禁・拘束投薬が当たり前になってきて、いちいち印象に残してる場合じゃなくて……
普通にキスしてだきしめてくれて、優しくしてくれるのが一番なんだけどなあ」
Q『いつか結婚したい?』
「本人の前じゃ言わないけどね。『あったりまえ!』」
Q『子供は男の子、女の子何人ほしい?』
「何人でもいいんだけど…もう彼が寂しくないように、にぎやかな家庭が作りたいなあ。
彼みたいな子がいっぱい産まれたら、なんて考えたら大変そうだけど頑張る!
あ、アイツは『子供が百人できるかな?』みたいなこと言ってるけどあれはスルーの方向で。
だってさー、さすがに体がもたないもんね……常識的に考えて……」
Q『お疲れ様でした。最後に何かコメントはありますか?』
「いえ、終わったんならすぐ帰ります!野放しになってる悪魔のプリンスを止めなくっちゃならないので!
……けどその前に、『ある会』の正式名称と本部の場所を教えていただけませんか。
大丈夫です悪用はしませんから。仏に誓って」
……さて以上で『手塚ヒロインに迫る』第一回のゲスト、Wサンのマル秘インタビューを終わります。
次回のゲストは天才外科医・イニシャルBJ先生の愛娘であり愛妻!
幼妻ってレベルじゃねーぞ!見た目はょうじょ中身は十八歳、舌ったらずの元祖・ロリコンキラー!
ギャップ萌えキャラPノコちゃんでーす!!
ご期待ください!ではまた来週!
(本部が謎の熱線により完膚なきまでに破壊され、負傷者が多数出たので今回以降のインタビューは中止となりました。
これからは以前と変わらぬ抱負を胸に更なる萌えを生み出すため日々躍進する構えですので、
会員の方々のあたたかい声援を引き続きお待ちしております)
以上で小ネタ終了。続きは特にない。
ある会=手塚ヒロインにハァハァする会、手塚作品エロパロスレ本部など好きにお受け取りください。
>>346 GJ!インタビューという発想が素敵すぎる
ピノコ編がたまらなく見たくなった…!
349 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:41:06 ID:s3hFxaHM
ほす
350 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 23:11:35 ID:ZB+RtK9D
「プライムローズ」のブンレツ少年とセクシーホース・ブーケの
ちょっとした絡みなんて、書いてみたいな。いつまでかかるかわからんけどw
351 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 14:39:53 ID:mnFV/+l4
>>350 見てみたいwwwパンツ脱いで待ってるわwwwww
>>346 GJすぎwwwwwwあなたがネ申か
次回マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>次回のゲストは天才外科医・イニシャルBJ先生の愛娘であり愛妻!
>幼妻ってレベルじゃねーぞ!見た目はょうじょ中身は十八歳、舌ったらずの元祖・ロリコンキラー!
>ギャップ萌えキャラPノコちゃんでーす!!
くそふいたwwwwww
久々にBJ読んだけど『ピノコミステリー』の最後のおしりぺんぺんは、
「御大あなた公式でそれやりますか、何というファンサービス」って思った。
子供の頃読んだ時は純粋に感動できたのに、汚れた大人になったものだ・・・
a
昭和カラー版のアトラス×リビアンがアツくなっているけどアトラスが大きすぎる件について
355 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 02:39:53 ID:40K6cdIv
ほしゅ
がんばれ
がんばる
保守
359 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:16:35 ID:Ui0AH2Zm
ほーしゅ
>>360 アリアリ全然アリ
アニメ版BJじゃ蛇足扱いされてる写楽だが、実は絆創膏剥がしたら三つ目で
どういう訳かそれが露わになると鬼畜じみた裏の人格が…的な展開があったらいい間男になりそうだと思った。
問題は奴がボイン好きで、とてもじゃないけど幼女に手を出しそうにないことだ
写楽は49匹目の妖怪です
48匹倒すと正体を見せます
再うpきぼん
保守
ほしゅ
あけおめほしゅ。
ほ
369 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 19:05:25 ID:a+q3g2oZ
ほーしゅ。
ほっしゅっしゅ。
371 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 13:17:55 ID:9Ea1WDLF
しゅっしゅっ
手塚ヒロインを一部屋に集めて猥談させたい。
ほほえましいノロケ話と爆弾発言全開なピノコに、やたらと耳年増であにきとの余計なことまで口走るアホの娘どろろ
聞き手に徹しても真っ赤、話を振られても真っ赤な千里刑事
それ以上に無言で部屋の隅で固まってるサファイア。
話を振られるともはや苦笑いしかできない和登さん
平然とした様子でバンバン会話に入ってくるヨドミ、恥じらいながらも目をキラキラさせてるマリモ
ニコニコしながら話聞いてるタマミと(゚Д゚)?ってなりっぱなしなジュネ
それで部屋から締め出されたウランが顔を赤らめつつげんなりしてるアトムに耳塞がれて
「お兄ちゃんみんな何の話してるの?ねえ、ねーってば!」とジタバタしてるのが俺の妄想
↑田中圭一現るw
そのエロ話の内容に興味があるな。
赤裸々にされてるBJやどろろの夜の裏の顔がw
>>372を受けて
A『うちのしぇんしぇー、シウツ後いつもいっちゃうわのよ』
一同(・・・・・!!!こんな幼い子に!?)
B『ぼ・・・ボクはねー、甘えられるのも好きなんだけど、バンソコが剥がれたとき、箍がはずれたように求められるのが・・・・(赤面)』
一同(どんな恋愛してるんだこの学生は!!!)
C『アニキは風呂入ってる時、背中ばっかりさするんだぜ』
一同(まさかこんな子どもが・・・い・・・刺青!?)
D『ムーピーゲームは最高の快楽だって言われます』
一同(薬物使用・・・・?まさか・・・ね)
E『え・・・?あたし?いや、あたし恋愛経験なんて無いし・・・その・・・キスも・・・追いかけてる泥棒に車の中で無理やりされた事しかないし』
一同(どういうシチュエーションなのよそれ!!!)
F『私は23年間土蔵の中で暮らしていたので・・・・相手は身内・・というかその・・・』
一同(あんたが優勝だわ・・・)
せっかく面白いネタくれたのに、自分ではこれが限界だった。皆さん後よろしくお願いします。
奇子www
おお規制解除されてた。
牝フィストフェレスと十枝子とヘケートと奇子が徒党を組んでネタ提供役を買って出ると予想
1番悪女なはずの悪魔が案外純愛タイプで
(何を言い出すかと思えばただのノロケかよ…)と一同にツッコまれたりするんだ
うん、リータとチョコラとメルモはウランちゃんとお茶でもしてなさいね
377 :
374:2010/02/02(火) 12:47:22 ID:QXlZEftq
そうそう、牝フィストが「あたしのテクニックを使っても勃たなかったのよ!!!!」っていうのも入れたかったんだけど、
さすがに生々しいかと思って入れなかったw
あとは巴がしゃべって(←つーかしゃべれないね)獣姦してるくせにうちの主人バイセクだとか、
十枝子が蝋人形プレイするところとか、
ウランちゃんが興味津々なのを無理やりアトムが止めているのに「アトム二世」の方が
「俺、性技のヒーロー」とか言って女性陣の中に入っていこうとしてアトム顔面蒼白とか。
どろろって何才くらい何だろ?どろろ8〜10才でアニキが18才くらいか
379 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 19:05:57 ID:7TS8PdWH
>>378 原作→百鬼丸14〜15歳(作中で1年経ってる)、どろろ10歳前後
ゲーム→百鬼丸18歳(真ED時23歳)、どろろ13歳(真ED時18歳)
実写映画→百鬼丸20歳、どろろ20歳前後?
アニメ→百鬼丸20歳(アレ?18歳だっけ?)、どろろ5歳
…だったハズ…。
>>379 なるほど。しかしどう見ても中学生くらいには見えないな、百鬼丸
ピノコ食べたい
当時はロリコンとかそれほど騒がれて無かったからしょうがないんだろうけど、
「早く大人の身体にしてー」と散々せがむピノコに対して一環して「そのままがいいよ」っていうBJ
・・・・・もしや・・・・!!!!
うちの妹は「逆に大人の女となったピノコが傍にいたら色んな意味で困るからじゃないの?」って言っていたけど、
真実は闇の中
か
「私は美女や八頭身には興味がないんだ」
まさかな…
えっ
スージー「どうして私になれなれしいの?」
・・・・・まさかな・・・・
むしろ初めから大人の体に仕立てあげてたらどうなったんだ…
「(BJいわく)未熟な精神に18歳の体を持ってしまったアンバランスガール」だったのか
「奇形嚢腫時の人格に18歳の体。何の問題もない」だったのか。
まあ今の合法ロリな体が一番なんですけどね
合法ロリよく作り上げてくれたよね・・・
『見た目はオトナ!頭脳は子供!』だったら、ヨーコみたいな感じでそれはそれで萌えるかもしれん。
『嚢腫の時の人格で18歳の身体』だったら・・・・
「必ず生かしてやる」じゃなくて「必ずイカせてやる」になったかと思われる。
・・・やっぱり今の合法ロリで良かったと思った。
何か暫く見ない内にスレが伸びてたw
ピノコ&どろろのチビっ子コンビがメンバーの中で
一番早熟なんですね、わかりますw
>>379 アニメ版の百鬼丸は18歳だったよ。
しかしこうして見ると、百鬼丸以上にどろろの年齢設定がまちまちだねw
>>381 それはこのスレ的に、性的な意味でだよね?ね?
>>372 その頃別室では
頬を赤らめて戻って来たアトム
隣の部屋から漏れ聞こえる自分の恥ずかしい話に困り果ててヒョウタンツギ顔になるBJ
バカ笑いしながらBJをからかうキリコ
赤面しながら今にも隣の部屋に突入していきそうな百鬼丸&ひたすらニヤニヤしながら止めるいんこ(実はしっかり盗聴中)
ロックと意気投合する写楽、談笑する二人をドン引きして見ているマサト
高貴な微笑を浮かべながらもサファイアの声が聞こえなくて嬉しいような悲しいような…なフランツ王子
多分我王あたりは自分の妻が出てこなかったことに安堵してる
↑治虫忌に奇才現る
奇子の生い立ちを聞いてみんなドン引きするとか
某S「私は・・・主人の実父・つまり義理の父に犯され、娘を産みました。もちろんその娘は戸籍上は妹になっています」
一同(!!!!!!!!!誰よ、こんな重い話する人連れて来たのは( ´д)ヒソヒソ(´д`)・・)
奇子の読後感の重さはハンパなかったな
土蔵は狭いから運動できなさそうなのに、ムチムチムンムン脚の奇子
手塚の女性キャラの絵ってやたらエロいんだよな。男装の麗人であるはずのサファイアでもエロい。ワンダー3ですらエロい
ボッコ隊長(*´д`*)ハァハァ
ルードBの猫耳娘はかわいかったな。名前覚えきれんかったが
マリモを捨てたクチイヌだけは許さん
原作設定の百どろが読みたい
放尿シーンは萌えた
402 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 13:26:30 ID:FPK/vjU7
ああ、原作の
百鬼丸に背中の秘密を初めて見られた時のどろろの恥じらいの表情ときたら
>>403 うむ、あのどろろちゃんは本当可愛くて色っぽかったな。
百鬼丸は全力でスルーだったがw
あにきもスルーなんかしないで
あんなコトやこんなコトを
やればよかったのにw
百鬼丸にその手の趣味が無かったのは幸か不幸か
当時の百鬼丸って視力あったっけ?
>>408 確かあったよ。目が戻った百鬼丸が「女ってのはみんなあんなにきれいなのかなあ」→「アニキのばっきゃろー。あんな女にデレデレしやがってえ」→どろろ水の中に落ちる→「あーっ、これは!?」
って流れだったはず
>>407 「妖刀の巻」で、左目の視力を取り戻してるね。
で、その目でどろろちゃんの顔を初めて見た百鬼丸のコメントが
「お前ってそんな顔していたのかぁ…案外かわいいな。
もっと小憎らしい顔かと思ったぜ。」
百鬼丸ってば、一体どんな顔を想像していたんだろうなw
因みに例の背中のシーンが、「白面不動の巻」ですな。
410 :
407:2010/03/03(水) 00:39:43 ID:g92VfI3z
>>408 >>409 レスありがとう。
いま単行本が手元に無くてエピソードの順番がよく分からん。
4年間風呂入ってない→洗ってやる→強引に剥かれる→「あーっ、これは!?」な流れと
「案外かわいいな」の時点で地味に女の子フラグ立ってたのは覚えてるよ。
誰かこのネタで
エロパロ書いて下さらないかな
>>407 その辺ってサンデーと冒険王、二つのverのせめぎ合いで
エピソードの順番が混乱してるとこらしいから、
記憶が混乱しててもしょうがないのかもしれん
413 :
写×和:2010/03/09(火) 19:50:31 ID:uYQ/9evC
流れを読まずに写楽×和登。
普段は文章書かないので、稚拙かもですが嫌な人はスルーで。
三つ目、久々に読んで面白すぎた。
王道カップルなのに、あんまりないのはなぜ。
誰か補完できるサイト知りませぬか。
和登さんと一緒は、後半が・・・
414 :
写×和:2010/03/09(火) 19:51:14 ID:uYQ/9evC
写楽クンとお風呂に入る事はだんだん日課みたいになってきて、
ばんそうこうが外れてる時でさえ、写楽クンは一緒に入ることを
当然のように要求してくるようになってしまった。
ボクもボクで最初のころみたいな緊張感がだんだん薄れてきて、
あの怖い三つ目クンが相手でもお風呂でリラックスしてしまうんだ。
花も恥らう年頃だってのに。
今日もそうしてるんだけど、写楽クンが体を洗ってるうちに、
ボクはだんだんウトウトしてきた。
思い切り熱いお湯じゃなくて、少しぬるくしてあるから、時間を
かけて浸かっていられる。ぽかぽかして気持ちいいんだ。
意識の壁の向こう側で、ざぷんっとお湯の音がした。
広くない浴槽の中で、人の気配を感じるけど、瞼が重い。
「・・・和登サン?」
普段よりもオクターブ低い声。
「あーあー ひでえな・・・」
415 :
写×和:2010/03/09(火) 19:52:09 ID:uYQ/9evC
湯気の中で、和登サンはお休み中だ。
風呂場で溺れる人がたまにいるけど、それは寝ちまうからだって
知ってんのかな。
それにしたって気が抜けすぎだろう。
お湯の中とはいえ、足はM字で全開だし。
おっぱいがプカプカしてるし、ヨダレたれてるし。
起きる気配のない図太い神経の全裸の女を前に、僕はその足の
間にいるわけだ。
なんだか出産の風景を連想してしまってちょっとガックリした。
けど僕は和登サンがかあちゃんの代わりだなんて、実際んとこは
全然そんなふうに思っちゃいない。
中学生の割に大きいおっぱいがすぐ目の前で浮いてる。
肌は水を弾いて、乳首はピンク色に染まってる。
僕は普段、女の裸くらいで動揺することはまず無い。
けどこんな姿を晒されたら、さすがに勃起するだろ?
僕だって男なんだし、それになんたって和登サンが好きなンだ。
416 :
写×和:2010/03/09(火) 19:52:37 ID:uYQ/9evC
僕は誘惑にあがらうことなく、和登サンのおっぱいに顔をうめた。
柔らかでなめらかなおっぱいを、静かにもみながら自分の頬にあてる。
ぬれた白い肌からはいい匂いがして、僕は谷間のあたりを舐めてみる。
舌を這わせて右の乳首にたどりつくと、迷わずそれを口に含んだ。
あくまで優しく、だ。じゃないと起きちまう。
湯面で水音がちゃぷんと響くなかに、ちゅぽちゅぽと乳首を吸う
音が混じった。和登サンの右の乳首は僕の舌の上で、左の乳首は手の
中でだんだん硬くなっていった。
僕は夢中で吸ったり、なめまわしたりした。
「んぁ」
「!」
驚いて体を離す。
動きがないので、おそるおそる顔を見たらまだ夢の中のようだ。
起きてたら半殺しにされていただろう。我にかえってホッとした。
でも和登サンの顔は、赤みを帯びてて、眉が寄ってて、口が少し
開いていて、ヨダレがたれてて。
ひどくいやらしく見えた。
417 :
写×和:2010/03/09(火) 19:53:26 ID:uYQ/9evC
結局僕はいたずらを再開して、和登サンのおっぱいをもんで、
体の線をなぞって、下の方まで手を伸ばしていった。
和登サンの体はハリがあって、すべすべしてた。
ヘソの下の方にいくと、少しだけ毛が生えてきてるのが分かった。
一緒に風呂に入るときでも、和登サンはここだけは隠すので、
いままでちゃんと見たり触ったりする機会はなかった。
お湯の中だからよくは見えないが、初めての感触に僕は少し緊張
してきた。もっと下へ。
僕は男女の体の構造とか、どういう行為や段階があって子どもが
生まれるとか、そういう事は知識の上ではすべて知ってる。
でも実際和登サンの体と、僕の体でそれをするところを考えると
今はどうしようもなく興奮してきた。
小さな突起物と、それから割れ目に指が届いた。
お湯の中のはずなのに、ぬめりがある。
少し押し付けるように、ひだを開くようにして、ゆっくりと割れ目に
沿って指を這わす。
「くふっ」
和登サンは鼻にかかった吐息をもらした。
418 :
写×和:2010/03/09(火) 19:54:13 ID:uYQ/9evC
もう、なんだかむしろ僕は和登サンに起きて欲しいくらいだった。
彼女の反応が見たい。
僕は和登サンの顔をじっと見て、それからその手を取って僕の股間の
モノを握らせた。自分の手で誘導させながら少し動かす。
それだけの刺激で僕は頭がクラっとして、たまらなくなって、また
和登サンの乳首にむしゃぶりついた。
「う、あ」
和登サンの声の頻度が高くなってきたけど、おかまいないしで僕は
続ける。
ぬめりの出所にあるくぼみを少し強く指の腹で押してみると、指が
入っていきそうになる。
和登サンは感じる刺激が大きくなってきたようで、突起に触ったら
腰がビクンと跳ね上がった。
あ、まずい、と思って和登サンの顔を見上げる。
瞼が薄く開いて、口が形を作ると
「しゃ、ら」
言葉を発し終える前に、僕は和登サンに口付けた。
覚醒しきってないようで、抵抗がない。混乱してるんだろう。
かまわず僕は舌を入れる。指では和登サンの小さい豆をこね続けた。
「んんっ!」
「わっ」
419 :
写×和:2010/03/09(火) 19:55:02 ID:uYQ/9evC
とうとう僕は体を押しのけられたものの、いつもみたいな馬鹿力では
なく、見れば和登サンは未だに状況を把握できていないような表情を
して、はあはあと息をついてた。
「おはよう和登サン」
「は・・、しゃ、写楽クン・・・」
唖然とした表情のまま、彼女は自分の体を抱えこんだ。
「和登サン?」
「キミ、なにしたの?ボク、なんか、変」
「変って何がさ」
「何がって・・・」
僕は引き離された体をまたじりじりと寄せていく。
「体が・・・うずうずする・・・」
「もとに戻りたいかい?」
「これ、その、キミのオーラかなにか、使って・・・?」
「まさか」
そんなことを言ってる和登サンに、僕は心の中で「それもいいな」
なんて思いながら、膝を開かせた。
僕はその間にするりと腕を入れる。
420 :
写×和:2010/03/09(火) 19:55:44 ID:uYQ/9evC
「なに、」
「こうしたのさ」
そう言って再び彼女の突起物に触れ、ぬめりの残る入り口をこすった。
「ああっ!」
ひときわ高い声を上げ、膝を閉じようとするが、させなかった。
「や、やめて、写楽くん!」
「キモチイイかい、和登サン・・・?」
「なっ、あっ、」
不安げな表情のくせして、体はひどく敏感だ。
僕はいつもお転婆でやかましい和登サンが、あんあん言ってる姿に
快感を覚えてゆく。
今日だって前戯がなけりゃ、テメー殺したる、とかなんとかって
言われてたに違いないんだから。
無理強いは決して僕の趣味じゃないけど、今日の和登サンは僕の
征服欲を刺激してやまない。
下を触りながら、乳首を舌先でくりくり舐めると
「ひゃ・・」
と声をあげ、自分の口元に手をあてた。
僕が上目遣いで彼女を見ると、和登サンは舐められてる自分を見ていて、
僕と目があった。耳まで赤くなってる。
ちゅうっと吸うと、彼女はんんっと喘いで顔をそらした。
421 :
写×和:2010/03/09(火) 19:56:33 ID:uYQ/9evC
「もっとキモチよくなりたいかい、和登サン」
「も、もう、ボク分かんないよ、写楽クンっ、」
「僕は止まらない」
そう言って僕は立ち上り、和登サンの手を取って体を支えて、浴槽のヘリ
に彼女を座らせた。裸体があらわになり、その従順さにゾクゾクする。
そして僕は膝の間に頭をうずめて、彼女の大事な部分を舐めはじめた。
「しゃっ、しゃっ、写楽クン!っあ、あ!」
信じられないというような、ひっくり返った声を出してもだえる。
太ももを押さえつけ、思い切り開かせて、舌でいじる。
豆をついばみ、割れ目をなぞって、入り口に差し入れるように舌を使う。
ぬちゃぬちゃ音をたてると見る間に液体があふれ出てきて、
舐め取ってもキリがないくらいだ。
ぬらぬら光る恥部をさらし、和登サンの体は面白いくらいビクビク反応する。
「ああっ、ああん」
舌の動きに応じて、卑猥な声があがる。
僕は舌を使いながら、併せて指を使いはじめ、入り口のまわりを刺激
していった。
くぼんでいるところに少しづつ力を加えると、さほど抵抗もなく指は
ずぶずぶと入っていった。
「やあっ!」
異物感はあるみたいだけど、痛くはないらしい。
その指一本をゆっくりと出し入れしながら、突起を舐め続ける。
422 :
写×和:2010/03/09(火) 19:57:11 ID:uYQ/9evC
「しゃらく、くん」
「あ、あっ、」
そんな感じの声が上から聞こえてくる。
和登サンは僕の頭をかかえるようにして、おっぱいを押し付けながら
あえいだ。
僕は生来熱中しやすいし、手先が器用だ。
和登サンの反応が大きい部分をすぐ発見しては執拗に責めた。
そうしてるうちに、彼女の体がブルっと痙攣したかと思うと、
「ああああっ!」
と奇声があがり、指が締め付けられるような感じになった。
一度大きく仰け反った和登サンは肩で息をしながら、ぐったり
してしまった。
少しの間抱きあってから、僕は風呂の中にひいてある薄いマット
の上に和登サンを横にさせた。
「和登サン」
「ん・・・」
「ねえ、和登サン。僕も、キモチよくなっていいかい?」
「ん・・?」
もはや無抵抗な和登サンに詰め寄って、僕は自分のモノを和登サンの
割れ目にこすりつけた。粘膜がついて、ぬるぬるしてくのが分かる。
敏感な和登サンはその刺激だけで体をふるわせる。
423 :
写×和:2010/03/09(火) 19:58:11 ID:uYQ/9evC
それから押し当てて入り口を見つけると、僕は一気に差し込んだ。
「っ、きゃああ!?」
和登サンはさすがに悲鳴をあげたけど、僕は自分のことで精一杯だった。
こんな風に締め付けられるのは初めてで、頭が真っ白だ。
和登サンの中はきついのに柔らかく、僕をくわえこむ。
「・・・イッッッテー・・」
和登サンはしかめっ面で覚醒し、上半身を少し起こして僕を見る。
「痛いかい、和登サン・・・」
実際のところ僕は口だけで、それどころじゃなかった。
体は熱く、ただ本能が行為をうながす。
僕は腰を少しだけ引いてみる。
「あ、いたいいたい!」
そう言うのもおかまいなしに、今度は腰をゆっくり押し進めると、
あっというまに達してしまいそうになる。
「うぎゃああ」
和登サンは一度僕をひっかき、膝を閉じようとしたけど、僕は
グイグイ奥まで入れてった。
424 :
写×和:2010/03/09(火) 19:58:42 ID:uYQ/9evC
根元まで埋めると、僕は満足感で満たされた。
「和登サン」
「ううう」
「ホラ・・つながったぜ?」
「テメ、写楽・・ううう」
「結婚したい。今すぐにでも」
僕が彼女の目を見てそう言うと、和登サンの中も悲鳴をあげる
ように、きゅうううっと僕を締め付けた。
「あ、あ、だめだそんなに、あっ」
そうして僕はあっけなく射精してしまった。
僕のモノがまるで心臓そのもののように脈打った。
425 :
写×和:2010/03/09(火) 20:04:09 ID:uYQ/9evC
ふたりで体を洗い直す。
その間無言な和登サンが怖かったけど、僕は嬉しかった。
「和登サン、怒ってるんかい?」
「・・・」
「痛い?」
「・・・それもそうだけど」
「ん?」
「だから、こどもが出来たらどうすんだい!!」
「産めばいいじゃないか」
「ボクはお断りだよ」
「どうして」
「だってボクたちまだ中学生じゃないか」
「そんなの関係ないよ」
「は〜もう2度とこんなことしないで!」
「そう言う割にキミも気持ち良さそうだったぜ」
「そ、そんなこと・・・」
「あるだろ?」
「と・・途中までは」
「すぐ慣れるぜ、たぶん?」
「よしてよ!」
「和登さん、僕はキミを愛してるんだ」
「・・・」
「キミも僕を愛してる」
「・・・」
「じゃあいいじゃないか。男と女の自然なかたちだ」
「まだ早いよ・・」
「和登サン、僕は今日、すごく嬉しかったんだぜ」
「・・・写楽くん」
「キミは、嫌だったのかい?」
「写楽クンは強引すぎンだよ!寝込みを襲っておいて!
バカ!ハゲ!ゴーカンマ!!スケベヤロー!!」
「おいおい」
「でも・・・でも・・・そんなに嫌じゃなかった」
僕はそれを聞いてひそかに笑う。
知ってたさ。
キミのことなら何でもお見通しだ。
426 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 01:26:32 ID:fe/FqJnD
GJついでage
このカップルいつ見てもいいなw
種付けまくって早いとこ一族復興しちゃってくれ写楽
GJ過ぎです。
写楽×和登サンごちそう様ですた。
428 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 14:45:48 ID:5doGJU0A
最後のやりとりに萌えた!!
GJGJ!
GJついでに保守
悟空の大冒険の女三蔵に萌えた
声が残念だが
手塚は萌えマンガは描いてないけど萌えキャラは無数にいるから困る
hosyu
ほしゅ
434 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 05:58:39 ID:rtWuv8Qg
おぉ このスレは
美しきスレじゃ
スレを誉め
スレをことほぐ
めでたけれ めでたけれ
スレ誉めの祭文age!
ageついでにSS投下!
お題は「プライムローズ」で、登場人物の
ブンレツ少年とやたらセクシーな牝馬・ブーケのやり取りを、
ブンレツ少年の口を借りた形の筆記形態でお贈りします。
それではどうぞ↓
436 :
B&B:2010/04/25(日) 06:44:32 ID:rtWuv8Qg
あぁ、畜生。
この時代は昼間と夜の寒暖の差が激しくて、
今にも風邪ひきそうだぜ。ぐしゅ。
おまけにこんなに長い間兄ちゃんを探してんのに、
兄ちゃんのニの字も出てこねぇしよ!
えぇ、クソッタレ!
ホントにアレだ、トンデモレデレデのテッチョーブクロめ! って
叫びたい気分だぜ!
ぶえっくしょい! しーうーのあらまんちゅー!
…ヤバい。ホントにおかしくなってきやがった。
思えば、いくつの夜、こんな冷蔵庫みたいな環境のもとで
夜営を繰り返してきたことだろう。もう、ウンザリだ!
それもこれも、全部こいつのせいだ!
方向オンチの上に、無駄に色っぽいカッコしてやがる、この駄馬のせいだっ!
ブーケ! こいつの涙と色っぽい身体にやられて、こんな旅に…。
どこぞの者とも知れん、プラマイゼロとかいう女を探せって…!
あぁあぁあ! 兄ちゃん! プラモデル! どこに居やがる! 返事しろい!
…無い。当たり前だ! こんな草一本も生えてない荒れ地に居るわけねぇ!
かあぁっ! ブーケの野郎、このオレを差し置いて
天使みたいな面してグースカ眠りやがって!
…天使、か。…ホントに、可愛いらしい、エロい顔しやがって…。
! い、いかんいかん! オレとした事が…。
顔にだまされるな、ブンレツ! こいつは天使のマスクを被った
魔界の馬だ! 仕返しだ。復讐だ。何とかこいつに対して
一矢報いてやらにゃ気がすまん!
さて、どうしてくれようか…。
【続きはもう数日お待ちを】
期待
保守
441 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 02:10:15 ID:jQmztb49
期待ほしゅ
保守
ほす
ムーピーって男になって女とちゅっちゅする事ってできるの?
ほっす。
446 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 05:29:38 ID:Va4D328H
>>444 ムーピーはなんでもアリじゃなかろうか
姿も変えられるし、ムーピーゲームでどんなシチュでもこなせるだろうし
ピノコもロリババアだろうか
18歳をババアってお前、合法ロリと言えよ。
精神年齢も十分大人になったら大人の体にしてくれるのかな
初老BJ×幼女ピノコなんて嫌だぜ
中年ピノコ見てみたいね。水谷の熟女ボイスで「なのよさ」とか聞いてみたい
ブラックジャック研究本みたいなの買ったら、
医者が「人工繊維の体じゃ性感帯はないよねー」つってるのが書いてあった。
やっぱ成長するなら手っ取り早く脳移植かなあ。
生身の体がところどころあるじゃないか
…とは言っても生身なのは手足くらいか。
手足をねっとり責められてビクンビクンしちゃうピノコ
なんか夢の中か何かの大人ピノコは性的な意味でグッと来るものがあった気がする。
なのに八頭身にも美女にも興味がないと即座に言い放ったBJ
やはりロリコンか…
先生ー和登さんの中に入ってるゴダルはエロパロにできますか?
流感を治すにはこれが一番と騙くらかして、普段の和登さん相手じゃ絶対出来ない事が出来そうだ
動物もエロい
bjの庄造さんとぬこだっけ?
あのぬこママエロ杉だろ
アポロの歌のユダヤ人の女の子がエロかわいすぎる
洋子もいいがヌーピーもエロいな
hoshu
和登サン可愛いよ和登サン(*´д`*)
やけっぱちのマリアはかわいかったけど、あんまりエロスは感じなかった
461 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 07:15:39 ID:wHb/xLW5
今更かもしれないけどブッタ映画化ってマジなのか
462 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 16:07:15 ID:RJPgsAFC
マジキチ
463 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 22:09:17 ID:9RmuTdrX
チャプラとマリッカの身分を越えたエロをたのむ>ブッダ
464 :
ありがち:2010/09/17(金) 23:00:34 ID:A7VJNc0S
「来たれ赤いコンドルよ・・・」
「しゃ、写楽クン、やめてーーっ」
「エロイムエッサイム」
「・・・」
「あ、呪文間違えた」
465 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 23:40:53 ID:vg5Sqhay
水木先生の人気に便乗する神様ワロスwww
確か
アブドルダムラル
オムニスノムニス
ベルエスホリマク
だよね?
467 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 04:41:32 ID:pAiNIYVt
バランガバランガ呪文を唱えよう♪
>>466 そうそう、そうなんだけど間違えても違和感無いのがまたw
アニメやってたのも大体同じ頃だったしなぁw
x
プリティでしゅるるんるん♪
しゅるるるんでキュアキュア♪
今更だけど、BJ×ピノコにハマってヤバい!エロパロを書いてみようかなぁ
> 『? (はてな)のブーメラン』
> 作詞:青木久美子/作曲:小杉保夫/編曲:信田かずお/歌:徳垣とも子
> 『DANZEN! ふたりはプリキュア』
> 作詞:青木久美子、作曲:小杉保夫、編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
> この作品でラジオ関西賞(主題歌賞)を受賞。
作詞作曲が同じだね。
確かに後者は、近年の“アニメ主題歌”としては出色の出来だったが、
与えられる賞はむしろリサイクル賞とか、そんなのがふさわしいかったかもw
475 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 01:07:15 ID:mqbmV+Ec
最近牝フィストフェレスの可愛さがヤバい
痴女かと思ってたら純愛…だと…
476 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 11:55:33 ID:bxt9R7kI
よく考えたら和登サン触手プレイもできるんだな(ボルボックス編参照)
写楽は年頃になったら「和登サンたのむ!やらせて!」と直球で行くのか
もったいぶって結婚まで大事に処女をとっておくのか…
写楽は子どもをたくさん産ませるのだ!とか言う割に
脱がせてもお風呂に一緒に入るだけだったり、チューをしたがりパンツ欲しがったり
助平なようで一線は超えない厄介な奴。
>>474 作曲者はメロディが全く一緒なのでそうなんだろうとは思ってたんだけど、
作詞まで同じ人だったとはw
確かにリサイクルと言うか使い回しと言うかw
>>478 ああ見えても結構純情だったりするよね、写楽くん。
まぁ原作も少年誌だったしw
でもこのスレではエロを解放出来る訳でw
和登さんが崖から落ちて、写楽そっくりの王様にエロマンガって呼ばれて挙式する夢を見る回
結婚式がとどこおりなく済んだら次は初夜だったのではないかと思えてならない
「あひっ!あひいいっ!写楽クン、見てないでなんとかしろーっ!」
「おー、いい眺めだなー」
触手に襲われまくる和登さんを見ても、最初はニヤニヤみてるだけって感じの三つ目クンとかねw
映画版メトロポリスを今更観たけど
ティマはアトラスに着替えをもらうまで裸コートのままだったのか……
おそらくノーパンだろうにケンイチから見えちゃう位置で体育座りをしていてびびった
ちょっとメトロポリス借りてくる
>>477 獣姦つうか、和登サンが♀猫の体に意識を移されちゃった揚句、
♂猫に交尾されそうになった話とか無かったっけ?
あと、写楽が上底先生の乳を悶絶するまで揉みしだきまくるとか。
三つ目が(エロ的に)はっちゃけてるのって、
同時期同誌面の永井豪『イヤハヤ南友』に触発された部分が絶対あったと思う。
>>483 なるほどねー
萌えに加え、ストレートにエロいのはそのせいか
神様対抗意識強いからなあw
互いの作品にちょくちょく顔を出して(描かれて)たりして
なんだか孫と爺さんみたいな感じで妙にウマが合ってた感じがある
我王×速魚萌え
我王についていったらどうなるか分かってたろうに、妻になりたい一心で嘘をついたと思うと…
原作三つ目はエロ・ホラー入り混じるブラック冒険活劇って感じだが
アニメ版では人死にシーンや和登さん全裸シーンが減少した分ひたすら写楽と和登サンがバカップルしてて萌えた
ボルボック編に出てくる吾平も、アニメじゃメルモ似の幼女になってスカンク草井と同居してるってエロ設定になってたりもするんだぜ!
ホントかw アニメ見たことないから知らんかった。
確かに吾平は平成のTVには出せんわなw
しかし脱がない和登サンなんて和登サンじゃない!と言いたい。
489 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:14:13 ID:UYlhAKWR
手塚エロ二次で射精時に男が言いそうな台詞を考えてみた
BJ「どうだ私の注射の味は? たまげたな、治療費を体で払ってもらうどころかツリがきそうな健康体だぜ」
キリコ「とびきりいい所に逝かせてやるよ!逝け、逝っちまえっ!」
アトム「イっちゃう、ぼく、ジェットの限りに…!」
写楽「あっ、出るよ和登サン、ボクの赤いコンドルから熱いのがっ…熱線出すよっ!」
百鬼丸「自分のモノで女とまぐわうのがこんなに気持ちいいとはなァ…」
いんこ「くそーーーッ七色いんこともあろうものがドジったもんだ中出しだ!!」
メルモが身体張ってご近所のトラブルを解決!とかいいと思うんだ
人身売買組織から逃げてきたフィリピン人の女を追うヤクザを完全調教とか
闇の女子プロレスリングに上がって陵辱されながら悪事をあばくとか
もう何をいいたくなったか忘れたがメルモはエロいということだ
>もう何をいいたくなったか忘れたがメルモはエロいということだ
www
それだけでいい。それだけで行こうじゃないか。
チョコラかわいい
火の鳥のイノリもかわいい
493 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 17:59:09 ID:WMh8Z0QC
アラバスターのをやってくれ。
透明人間の穴を正確に射抜くには
やわらかいヘラで溶液を塗る必要がある。
アレ、ショタホモの人にも美味しいシーンかもね。
見た目はロックが一人で悩ましげに腰振ってるだけだからw
495 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:21:02 ID:0HVRhuF8
多分、亜美を押し倒して
腕を木に止めた後で
腰をつかみ、
尻を撫でながら
亜美の股間を舐めたんだろう。
「いやぁ!あぁぁ!や、やめてぇ!」
そして、撫でていた尻を強く揉み
舌で尿道口の周囲を舐めまわすと
だんだん下腹部に貯水槽のような影があらわれ
亜美の裸体が震えはじめる。
「も、もうやめて!あ、ああぁ・・・」
>>489 BJがキリコのEDを治療するのかと思った
497 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 21:44:00 ID:67Jwev+k
火の鳥のエジプト編のダイアがギリッギリの服装で
エロい。
エジプトの女奴隷(30代以下)はあんな服装だったのか?
ダイアは中学生か高校生ぐらいのお年頃みたいだが・・・。
その続きのギリシャ編にでてきた「トロイの木馬」で
ローマ文明に偏見を感じてしまった。
亜美を森の奥に引きずりこんだロックは
手早く自分を錠から解放して
亜美を押し飛ばし
その両腕を二本の木の枝に捕らえる。
そして亜美の背筋を踏んで
無理矢理に押し倒す。
こうして亜美は処刑台の死刑囚のような
ポーズにさせられた。
ロックがしゃがむと、まるみを帯びた二つの輪郭がよく見える。
「全裸と見せかけて、下着に銃を隠しているんじゃないかい?
これから身体チェックをするから、うごくなよ!」
わずかな輪郭線をもとに尻の狭間を見つけて
その間に指を入れる。
「ひっ、いやあ!」
亜美が悲鳴をあげるが、誰も助けにこない。
指を下に這わせると
途中で陥没しているのが分かる。
その中に指を入れる。
「きゃあっ!やめて!さわらないで!」
その中をほじると
ドロドロしたモノがあるのが分かる。
指をゆっくりと抜くと、そこには茶色いモノがあった。
足を拘束して逃げられないようにした亜美に
俺は一歩ずつ近づく。
足の錠を外すこともできず
必死に俺から逃れようとする亜美だったが
錠は外れず、四つん這いになって
俺から少しでも離れようとする。
俺は数秒で追いつき、血の出ている足を触る。
亜美が小さな悲鳴を上げる。
その透明で細い美脚をたどると
丸みを帯びた尻にたどり着く。
亜美は喘ぎ声を出した。
俺は強引に少女の脚をこじ開け
その奥に顔を寄せる。
尻の谷間から
わずかに異臭が漂う。
そして
さらに顔を近づけると
その下の生暖かいものに
唇が当たった。
腰を掴み、舌を伸ばす。
そして、舌を上下に動かす。
「いやぁ!やめてぇっ!」
少女は暴れるが、
俺はその股間を舐め続ける。
白い恥垢が、舌にこびり付く。
500 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 13:15:35 ID:bxMqatED
と、投下なのか?
期待してみるテスト
透明人間にされた
少女の股間は美味しいのか?
503 :
ロック:2010/11/15(月) 00:22:21 ID:frdK7u8J
俺は少女を森のなかに引きずりこむと
手錠から自分を解放し、その錠を枝にかける。
「いやっ、なにするのよ!」
これで少女は身動きが取れない。
湖で下着すらないのは分かったので、錠を外す術もないし
透明だから遠くからでは見つけることも出来ず
体力的に大声も出せない。
俺は少女の背後に腕を回り込ませ
その少女らしい尻を掴んだ。
「ひっ!いやぁっ!やめてぇぇーー!」
俺は尻を揉みながら乳房にしゃぶりつく。
少女は恐怖で抵抗できなかった。
尻を揉みながら乳首を頬張り、口の中で転がすと
乳首がプクリと膨らんでくる。
その膨らんできた乳首をさらに舌で転がし舐めしゃぶり噛んで
その乳首の感触を味わう。
「ほう、感じているのだな。
わかる、わかるぞ!もっと気持ちよくしてやるよ。」
「ひっ、いやぁっ!やめてぇぇーー!うぅぅ!」
俺の顔面は、少女の下腹部へと降りていった。
火の鳥ローマとかなんとか編でのライオン×火の鳥、レズ。
読みたいひといる?、
読みたいです。
ぜひ書いてください。
私も読みたい
ダイアのスキャンティーを剥ぎ取りたい。
ダイアの奴隷時代の服にハァハァしたい。
以前手塚さんの女キャラについて語るスレがあって
そこで和登さんがえらい人気だったから、興味が湧いてアニメで見てるんですが
写楽も和登さんも言ってる事が結構刺激強くてビックリですwwww
眼の手術されそうになる絆創膏クンに「どこか遠くへ逃げて一緒に暮らそうか?」と言う和登さん
琵琶湖に財宝があるから恋人であるキミと一緒に手に入れようと言って和登さんに口付けをする三つ目クン
絆創膏あるないでの攻め受けの反転が半端ねぇwww
今こんな話やろうと思ったら絶対深夜番組だよなぁ……
火の鳥ローマはまだか?
「くっ…」
差し金のライオンに組み敷かれる。身体を太陽の表面程まで上げれば彼女は一瞬で大火傷を負う。
彼女を傷つけ、逃げ出すことなど容易い。
が、今の私には迷いがあった。
私はそろそろ、一生を終える為に卵を孕む頃合いなのだ。
彼女なら、私の体験したことない事をさせてくれるのでは?
彼女は強く、人間の言葉を理解するほど頭が良い。彼女しか有り得ない……と“私がやけど”をしているのだ。
「貴女、何が目的なの……」
「私の主には貴女の生き血が必要らしい、大人しくしなさい」
「なら、襲う前に頼んでみる事ね」
彼女の首筋を焼く、彼女は驚き飛び上がる。
バササと羽を動かし、埃を払う。
痛がる彼女のうなじのそばで囁く
「いいわ、血を分けてあげる。夜半過ぎに に来なさい。一匹(ひとり)で、人間に悟られず」
「え?」
彼女は、はっとこちらを見る。マズル(鼻、肉食動物の飛び出した顎から鼻を言う)と嘴が触れる。
「ただし、 に来たとしても私の出す条件に見合わなかったら駄目よ
条件は来てから教える。わかったらそこの人間二人を助けてあげて」
ミスった……。AA用エディタで作業してたらこうなった。反省すてない
拷問マンとダイアでエロパロ作ってくれ。
初めてこのコピペ見た時からBJとピノコで変換されてしまうorz
なんとかして
↓
うちの娘3歳は俺がうんこしてると
ドアの外から
「とうしゃんうんこしてるの?ねぇみせて」
断るとドアにすがりついて
「みせてよぉ〜」
と涙ぐむので可愛いものだと
苦笑して聞いていたのだが
最近では
「うんこみせろ!みせろ!みせろお!!」
叫びながらドアをバンバン叩くようになった
怖い
その発想はなかったwww
そんなピノコは嫌だ…
これじゃスカトロになっちゃうよ。orz
和風ファウストのスダマかわいいな
神様は本当に萌えがどういうものかわかってらっしゃる
>>518 百物語の事ね。
萌えが分かっていらっしゃるというか、あらゆる萌えの原型が手塚作品にあるからな。
BJ先生や写楽なら女の子をフタナリに改造するくらい簡単にやってのけるんだろーな
もしサファイアがふたなり美少女だったら…ゴクリ
火の鳥!火の鳥!火の鳥!火の鳥ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!火の鳥火の鳥火の鳥ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!火の鳥たんの尾羽をニギニギしたいお!ニギニギ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!火の鳥モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
火の鳥のみんなかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
コスモゾーンされて良かったね火の鳥たん!あぁあああああ!かわいい!火の鳥たん!かわいい!あっああぁああ!
ゴツいコミックスも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!単行本なんて現実じゃない!!!!あ…一部規制も内容もよく考えたら…
火 の 鳥 ち ゃ ん は 完 全 版 無 し?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!小学館ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!ケモナーなんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の火の鳥ちゃんが僕を見てる?
表紙絵の火の鳥ちゃんが僕を見てるぞ!火の鳥ちゃんが僕を見てるぞ!挿絵の火の鳥ちゃん僕を見てるぞ!!
火の鳥が僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には火の鳥ちゃんがいる!!やったよクチイヌ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックの火の鳥ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ犬上すくね様ぁあ!!ぶ、ムーピー!!ロボぁああああああ!!!人外ァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ火の鳥へ届け!!宇宙のコスモゾーンへ届け!
何かワロタ
鳥姦される火の鳥だな
一人だけ逃走に失敗した亜美は、
銃弾のかすった足を引きずりながら必死に逃げようとするが
FBIのロックに捕まってしまう。
自分は全裸の美少女、相手は本場のサディスト
手錠のせいで逃げることは出来ず、周囲に他の人間はいない
万が一他人がいても助けを求めることも出来ず
恐怖と疲労から尿意に襲われ、空気を直接感じてしまう少女の股間…
全てが亜美にとっては絶望的だった。
気がつくと亜美は湖のほとりに連れていかれていた。
ま、まさか・・・・!
続きは丸投げだ。
よろしく!
オシッコは透明じゃないのか?
ほしゅ
528 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:25:40 ID:y68/KTIX
529 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:30:40 ID:4mGKJd94
ジャングル大帝のレオが人間に捕まって
調教されるのが読みたい。
誰か、書いてくれ
誇り高き密林の王子が卑劣な手で捉えられ、
サーカス団に売り飛ばされて、
枷を付けられ、物見高い観衆の前に引きずり出され
屈辱的な姿勢や行動を次々に強いられ、
無防備に晒させられた生命を紡ぐ神聖な器官までを
ゲスな視線で見物され、
あげく、メス虎との異種間公開種付け、
さらには公開去勢ショーという仕打ちが……
すまん俺が悪かった許してくれ
玉ヒュン
とりあえずみさくら語とか淫語を仕込んでセックスの時言わせたい
おまえさんはそんなことを言わせたいのかい!
535 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 01:53:29 ID:4bUg+B+n
>>530 すまん。密林の王子って、レオではなく
『双子の騎士』ディジーかと思ったorz
スタシス的には能寿司のタクやんに見えるが。
あたしゃそこまで非道ではないよw
ふと思ったがキャラの性転換も面白いかもしらんね。
小山内切人を女性化したらかなりエロいと思う。
537 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 21:04:33.44 ID:gQJKOg0O
>>536 昔から、百鬼丸はよく女体化パロされてる気がw
梵以前も平成アストロ・ミドリ先生はどうみても(ry
ブラックジャックが素でブラッククイーンに…
バンソウコ写楽は無垢さゆえに悪戯されそうだしトッペイチッペイの変身シーンは言わずもがなエロい
性転換アトムもウランとは違う可愛さが。
ただしピノコはピノキオになる
七色いんこ女体化はどうよ
舞台の上で辱め受けるシーンなかったっけ
保守
ほ
>バンソウコ写楽は無垢さゆえに悪戯されそうだし
単行本未収録だけど、
目隠し全裸で戸板にX字磔の晒し物にされて、
全教室を練り歩かれちゃう、ってエピがあるんだよな……実にけしからんw
つか、和登サンがそうなってもなかなかry
ほす
ひさびさにBJ読み返したらBJ×ピノコに萌えた。
安定してるような不安定な関係が良い。
昔はピノコ18verじゃないとさすがにエロパロは…
と思ってたけど、年とったのかなんか
ロリでも良いじゃん!先生やっちゃえば良いじゃん!
という気になってた。
>>544 全くもって同じ意見だ!
自分も八頭身じゃないピノコでもいいじゃないか!と最近とみに思うw
BJ×ピノコいいわ〜
八頭身は八頭身で、ロリはロリでそれぞれ良さがあるな・・・!
一粒で二度おいしい
確かにこの二人はどっちもおいしい…!
個人的には八頭身ではイチャイチャ、
ロリの場合はBJがプラトニックとエロの間で苦悩してるのが見たい。
でも「人生という名の〜」読むと結構吹っ切れてる気もすんなぁ…
アラバスターの亜美の件だけど
ある官能小説によると
若い女体は特有の甘い香りを発するそうだ。
ということは、現実であんなことをしたら
たとえ透明でもバレるのだろうか?
549 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 00:00:06.00 ID:r47Ng/dV
保守
ピノコよりお手軽なのが千里刑事だな
わざと鳥見せて小さくして俺が体中掻いてあげたい
551 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 21:23:23.05 ID:oVhb3VP/
保守
「ジャックからクィーンへ」の手紙の中味
「好きだ!」「好きだ!」「好きだ!」
止め絵の3パン
553 :
チャレンジャー:2011/05/10(火) 13:32:23.02 ID:4ozXcFQ+
ジャングル大帝のエロパロ誰か書いてくれ
554 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 14:07:21.93 ID:4ozXcFQ+
>>530 そのアイデアいい!試作でもいいから是非書いてほしい
555 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:52:43.31 ID:MhGEc5Fb
シチュは529みたいな感じで
556 :
530:2011/05/12(木) 23:38:10.00 ID:4wClRZJk
スマンが、自分にはあれ以上はヒネり出せないw;
誰でも好きなようにイジってくれさい。
557 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 12:27:51.27 ID:ju8IhSuY
藤林丈司
559 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 11:46:58.24 ID:Tiss3LV4
レオとライヤの純愛ものが読みたい誰か書いてくれ
藤林丈司
藤林丈司
562 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 09:06:23.99 ID:YvbUVHt2
ジャングル大帝まだかなー?
黒男×めぐみ
懐アニ昭和の「不思議なメルモ」スレでSSを書いていた人が「キモい」「冒涜だ!」
と袋ダタキにあって自粛に追い込まれた。このスレに誘導しようと思うんだが
どう?意見を聞かせてくれ!
支持していた書き込みが急になくなってアンチの書き込みが勝ったみたいだ。
普通に作品について語るようなスレで
空気も読まず割り込むようにエロSS書いてたんじゃ叩かれるのは当たり前だと思うんだが…
しかも、その本人だろ?メ欄で分かるんだけど
全年齢板で空気読まないでエロ話やエロ小説書く人って何なの?
馬鹿なの?死ぬの?
567 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 21:27:05.05 ID:p7xgPEmc
Eguchinn 江口寿史
俺がちょっと居眠りしてる間にとなりで寺田克也が!油断もスキもないな!
http://twitpic.com/5cd4h1 Eguchinn 江口寿史
ちょっと気を許していじってるスキに! RT @videobird: ちんちんをいじっているところですね。RT @Eguchinn: 俺がちょっと居眠りしてる間にとなりで寺田克也が!油断もスキもないな!
http://twitpic.com/5cd4h1 ==========================================
オワコン漫画家の末路w
568 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 03:36:42.22 ID:P4QcCF3U
ストップひばりくん
ほす。
570 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 12:31:16.06 ID:It9N+x0g
>>563 昔、黒男×めぐみで描こうと思ったけど挫折した。
ガンで手術する前に最初で最後のHをする2人…
571 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 14:47:33.16 ID:ML9wfHLu
逝けパンジャの子
>>570 激しく読みたいんだが、どうにか頑張って書けないだろうか?
ほしゅ
574 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 16:37:33.25 ID:i/guzb8I
レオぉ中に出してー
ロック(間久部)×トロ子とか読みたい
576 :
BJ:2011/09/02(金) 20:35:06.21 ID:/s2gDuUw
先生は黒い車から降りました。
そして、深い息をつき、海が眼下に見える
崖の上の我が家の鍵を静かに回しました。
先生は難しい手術の仕事を終え、くたくたでした。
時計の針はもう12時を回っています。
ピノコは夢の世界だろうなと、先生は思いながら、
リビングを横切り自室へ向かっていきます。
月明かりが部屋の窓から差し込み、先生の机や椅子、
ベッドを照らしていました。
先生の睡魔は容赦ありませんでした。
先生はそれに抗わず、黒いコートだけ脱ぎおざなりに椅子にかけると、
そのままベッドに転がりました。
ベッドの白いシーツが先生を受け止めます。
いつもシーツを取り替えてくれる先生の「おくたん」で
あるピノコの顔が、先生の頭をよぎります。
それもつかの間で、先生はあっという間に深い眠りに落ちていきました。
577 :
BJ:2011/09/02(金) 20:37:20.13 ID:/s2gDuUw
「…んせい、せんせい」
先生は、ピノコの舌足らずな発音で自分を呼ぶのが聞こえて、
半分眠ったまま、なんだ、と返事をしました。
ピノコはもう一度先生の名前を呼ぶようです。
「せんせい…」
ピノコの自分を呼ぶささやきが、先生を深い眠りの世界から
呼び覚ましていきました。
先生は、目を半分開けながら上半身を少し起こして、
声の主であるピノコを見ようとしました。
先生の目の前にあったのは、先生が思いもしなかった光景でした。
月明かりの中、白い滑らかな肌、すらっと伸びた手足、
腕の間でたゆんとゆれるたわわな胸、くびれたウェスト、
そして、長い睫毛に彩られた輝く瞳を持った、まさに8頭身の
美少女ピノコが、裸で先生のおなかの上にまたがっていたのです。
578 :
BJ:2011/09/02(金) 20:39:59.13 ID:/s2gDuUw
「せんせい」
ピノコは無邪気に笑いながらもう一度、先生の名前を呼びました。
そして、先生の青い蝶リボンに手をかけました。
先生は、目の前の美しく可憐なピノコが自分のリボンを
解いていくのを見ていました。
リボンがワイシャツの襟の間をするする滑っていく感触は、
どう考えても現実のように思えるので、先生はますます混乱しました。
「ピノコ、これは…」
「せんせい、どうしらの?」
ピノコは、先生の顔に自分の顔を寄せます。
先生のワイシャツ越しの胸板の上で、ピノコの柔らかく大きな胸が
無防備につぶれる感触がしました。
ピノコの乳首の突起までもが伝わってきます。
「…は」
先生はその感触に笑みを浮かべました。
「どういう理由でこうなったのか知らんが、どうせなら楽しもう」
おわり
579 :
BJ:2011/09/02(金) 21:38:29.74 ID:/s2gDuUw
先生とピノコはバスルームにいました。
二人とも裸です。泡まみれです。
「あわだらけねー」
「こんなに泡だらけにしてどうしようっていうんだ」
ピノコは、床の上に座っていた先生を押し倒すと先生のお腹の上にまたがりました。
先生の竿に、ピノコの熱く、ぬめったものが密着し、透明な液体が垂れて落ちます。
「体を洗っただけで…悪い子だな」
「だって…っあぁ!」
先生がピノコの腰に手を回し、力を入れて上下に動かしたのです。
泡やら愛液にまみれてぬるんぬるんと上下に動くピノコの花びらの間で、
力の無かった先生のものがみるみる間に硬く、熱をもっていきます。
ピノコは、一番感じる突起が、先生のカリの段差に時たま擦れるのがたまりません。
「ああん……先生のがこすれっ…いいっ…」
バスルームの開け放たれたガラス窓から、陽光がさんさんと降り注いでいました。
この家は、人気の無い切り立った崖の上にぽつんとあります。
だから、真昼間から窓を開けて、こんな風にあんなことやこんなことをしようが
誰も気づく人はいません。もっとも、郵便屋さんには気をつけなければいけませんが…
そんなこんなで先生とピノコは、手術が無い日は肉欲に身を任せた時をすごしておりました。
580 :
BJ:2011/09/02(金) 21:40:46.21 ID:/s2gDuUw
おわりです。中途半端ですみません。本番シーンは難しいです。
ジャピノ(・∀・)イイヨイイヨー!!
>>579 乙です
先週からまたチャンピオンでBJやってるけど、アレピノコどうしてるんだろうね?もし生きてたら38〜40歳くらいな訳だが……
亡くなってたりしたら先生可哀想過ぎる……
ほっす。
584 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 22:37:50.52 ID:vL+acxom
ジャピノ書いてみていい?
うん
588 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:27:54.86 ID:lHg38ut0
>>584です。長ったらしくなりそうだけど頑張って書きますー。
589 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 02:43:32.60 ID:AASq+H+k
590 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 22:39:05.49 ID:hkGV5/d+
591 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 12:46:23.09 ID:QisZI959
レオが人間に捕まって研究のために電気棒で無理矢理射精させられる みたいなのが読みたい
ほしゅ
保守
BJでオリキャラ、エロまで長いのはさすがにNG?
いいんじゃないか?わくわく
ホシュデゴンス
ほす。
ほ
保守 若返る女成長する少女スレにメルモSSが投下されてた。
600 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 10:58:54.32 ID:whp2AKr4
600
保守
>>582 死んでなかったわ良かった
大人ピノコの「先生、愛ちてゆ…」にちょっと感動
保守
604 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 01:20:44.59 ID:rRKGgJHj
メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃん 過疎ってる♪
ほしゅ
おれはさびしいぞーっ
607 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 11:58:37.45 ID:+pRC3Zq8
保守すゆのよさ
608 :
MELMO:2012/04/12(木) 23:20:57.03 ID:aKmUhhpq
「チッチャイナ国のとりこ」
「そーね!わかったわ!」
屈託のない笑顔と甲高い声で、メルモはワレガラスの提案に返事をした。大人に変身して、
気絶して倒れている女将校の赤い軍服に着替えて王宮を脱出しようというのである。
「いいよっていうまで目をつむっていてね!」
そう言うとメルモはあっという間に裸になり、青いキャンディー一粒を口に入れた。すぐに
メルモの身体は青白い光に包まれ、9歳の少女は美しい大人の女性に変身した。
「これは奇跡じゃ!信じられん!」
メルモの言いつけを守らなかったワレガラスは、目を大きく開け驚愕した。さっきまであどけない
子供だったメルモが、モデルも顔負けのプロポーションを持つ美しい大人の女性に変身していた。
白い肌の背中と見事にくびれたウエストに釘付けになった。
「いやーん、こっちむいちゃ駄目よ!」
ワレガラスの視線に気がついた大人の姿のメルモは、両手で豊かな形の良い胸を隠し、恥ずかしそ
うに言った。隠したつもりの乳房の先端は陥没していて、
乳輪は淡いピンク色だった。
大きな尻を左右に振りながら、気絶したままの女将校に歩みよったメルモは膝をついて彼女を抱き起こした。
(身長は173センチ、スリーサイズは上から89、58、86と言ったところか?)
ワレガラスはチラチラとメルモの美しすぎる裸体に目を向ける。これほどの美女は欧米にも、
かつて留学していた日本でも目にしたことはなかった。
(まるでヴィーナスのようじゃ!)
「びー?なに?」
思わず口に出したようでワレガラスは慌てた。声の艶があり、さっきの甲高い声の女の子と同一人物とは信じ
られない。メルモは女将校の軍服を既に脱がせていて、黒い下着に手をつけていた。女将校は王宮でもひと際
美しい美人だが、大人に変身したメルモに比べれば平凡な女に見えた。女将校は生まれたままの姿になって抱き
かかえられていた。メルモほどではないが、豊満な乳房の先端は大きく、乳輪は黒ずんでいた。アセチレン大臣の娼婦、
と兵士たちからは陰口を叩かれていた彼女は、毎晩のように大臣の
夜の相手をし、今の地位を得ていたのだろう。
「おねがいおじさん、もう少しあっちを向いていて!」
応じたふりをして、ワレガラスはメルモをチラチラみていた。十数年、機能していなかった彼の男の象徴は、むっくり
と元気を取り戻していた。ブラジャーを付けるのは初めてなのか、少してこずっていたが、赤い軍服を何とか着て、もう
いいわよ、とワレガラスに言った。赤い詰襟とミニスカート、黒いストッキングは美しい姿態にフィットしていた。とく
にむっちりとした太ももがワレガラスにはたまらなかった。
「よく似合っとるぞ!あつらえたみたいじゃ。さて、将校はどうする?」
軍服姿のメルモは、ウインクをするとキャンディーの瓶を取り出し、赤いキャンディー二つを取り出すと、生まれたまま
の姿の女将校の口に入れた。ブーンと言う音とともに彼女の全身は赤い光に包まれ、若返りをはじめた。バストはしぼみ、
アセチレン大臣に弄ばれた乳首も乳輪も小さく、淡い色になった。下腹部の陰毛はたちまち消え、4歳くらいの女の子になると赤い光は消えた。
何かキテタ
ほ
保守
保守
指にありんこ這わせてウフフフフフとか言ってる猿田彦がかわいくて
いけないものに目覚めそうだ
ほす
ピノコかわいいよピノコ
お前も可愛いよ☆
だいぶ前に、フランツ×サファイアで書いてくれた人はもうココにはいないか?
また書いてほしいのだが
ほ
誰かこれコミポで作ってやれよw
四谷快談って知ってる人いる?
タラコ喰って生臭い息吐いてたくらいしか覚えてない
ラスト目玉あげるのはハトよ天までのパクリかもね
保守
ほ
もうあんまりここは人いないのかな?
(´・ω・`)
見てる
ほ
しゅ
人いませんね。
でもジャピノあげたいです。
ちょっと書けたら投下しようかな。
過疎ってますねー。
期待してます!
634 :
631:2013/03/27(水) 02:20:28.55 ID:/XbqmLli
とりあえず少し書き溜めたのであげます。
ジャピノです。TVアニメ参考にしてます。
635 :
ジャピノ:2013/03/27(水) 02:26:33.38 ID:/XbqmLli
岬の診療所に届けられた小包には、何やら奇怪なものが入っていた。
「なんらろ、こえ。」
ピノコはBJ宛の小包の装を破き、さも当然のように中身をチェックした。
中に入っていたのはピンク色の球に、コードとリモコンらしき機械がついた「何か」。ラルゴはその匂いを嗅いでくぅんと唸る。
「ちぇんちぇいがかえってきたや、きいてみえばいいのよさ。」
残骸をきちんと片付けないまま、ピノコはBJの机の上に小包を置き、そして止めていた家事を再開した。
636 :
ジャピノ:2013/03/27(水) 02:29:04.11 ID:/XbqmLli
BJは夕方ごろ帰ってきた。
「ただいま。」
その声は心なしか上機嫌だった。
「おかえいなちゃい。」
夕食を作るピノコを横目に、BJはすぐさま自分の部屋へ入っていった。そしてすぐさま包みをかかえて台所へ戻った。
「おい、ピノコ。お前この包み開けたのか?」
「あけまちたよ。夫の荷物をチェックしうのもおくたんの役目なのよさ。でもなんなのか全然わかやなかったのよ。」
「ふむ。まあ…そうだろうな。」
「?」
BJの曖昧な返事にピノコは首を傾げたが、まだ夕食の支度の途中だったため、それ以上追及はしなかった。
637 :
ジャピノ:2013/03/27(水) 02:31:16.33 ID:/XbqmLli
夕食を済ませたあと、BJは再び部屋に入り、そのまま閉じこもってしまった。
ピノコはいつものことだと気にも留めず、あらかじめBJのために用意していたお風呂に入ろうとしていた。
「先生のためにおふよ用意ちてるのに、いっちゅもあたちがさいちょに入ゆんらかや。」
ピノコはぷんぷんと頬を膨らませた。
服を全て脱いだところで、突然BJが脱衣所に入ってきた。
「きゃっ!!」
とっさにピノコは脱いだ服で体を隠した。
「ああ、悪い。」
BJは全く悪気もなく謝ると、服を脱ぎ始めた。
「え!?ちぇんちぇいも入ゆの?」
「そうだ。悪いか?」
「わ、わゆくないけろ…。」
ピノコはバスタオルを手に取り、真っ赤になった。
638 :
ジャピノ:2013/03/27(水) 02:38:25.01 ID:/XbqmLli
「ピノコ、背中流してくれ。」
「う、うん…。」
バスタオルに身を包んだピノコはバスチェアに座ったBJの背後に回り、スポンジで背中を丁寧に洗う。
ドキドキと鼓動する胸の音が聞こえてはいないかと焦ってしまう。
BJの手には、先ほど小包に入っていたピンク色の物体が握られていた。
(先生は、あのピンクのやつを何に使うつもりなんだろう…。なんだか、こうゆう時はすごーくいやらしいことをされてる気がするわのよ。)
ピノコの女の勘は当たっていたのだった。
一通り背中をお湯で洗い流すと、BJは言った。
「ピノコ、もういい。」
「はぁい。」
「お前まだ体洗ってないだろう。洗ってやるよ」
「え!?」
ピノコは後ずさりした。BJはにやにやと笑っている。
「い、いいよのさ。あたちひといであやえゆよのさ。」
「遠慮するな。私も背中を洗ってもらったことだしな。」
(さ、さからえないわのよ。)
BJは固まっているピノコからスポンジをとりあげると、泡を流して棚に置いてしまった。
「ちぇんちぇ、チュポンジはろうしうの?」
「スポンジがなくても体は洗ってやれるだろう?」
そういってBJは手に石鹸をつけて泡をたてた。
(せ、先生、ヘンタイすぎるのよさ。)
「さあ、ピノコ。こっちへ来てバスタオルを脱ぎなさい。」
「はい…。」
BJはピノコに自分の目の前に来るように指図した。
ピノコが言われたとおりにBJの前に来てみると、案の定BJの陰茎は猛々しくそそり立っていた。
ピノコはここまで勃起しておきながらポーカーフェイスを演じ続けられるBJが少し恐ろしくなった。
639 :
631:2013/03/27(水) 02:41:22.35 ID:/XbqmLli
とりあえずここまで!
できることならまた明日。
見てくれてる方々ありがとうございます。
うおお、ヘンタイな先生イイヨイイヨーッ
続き楽しみに待ってます!
641 :
631:2013/03/29(金) 02:04:25.77 ID:TlQkARar
ありがとうございまっす!
続きです。
642 :
ジャピノ:2013/03/29(金) 02:07:37.63 ID:TlQkARar
BJは、まず後ろからピノコの胸を優しく撫でた。
その手は身構えるピノコに気づいて動きを一瞬硬くし、そして腕、首筋、脚、と特に問題なく洗い終わった。
ピノコがホッとしていると、BJは言った。
「よし、きちんと洗ったし。湯船に入るか。」
「は、はいなのよさ。」
BJはさっさと湯船に入ってしまった。ピノコはそれをみて幾分か安心したのである。
2人で入ると、大きな湯船からもさすがにお湯が溢れ出した。BJはふうぅとため息をつく。
なんだかんだで疲れていたらしく、気持ち良さそうだ。ピノコもBJの安堵の表情を見てにっこりと笑顔になった。
「よし…。ピノコ。じゃ、壁に手をついて、お尻をこっちに向けるんだ。」
「アッチョンブリケ!!」
てっきりまだ何もないのだと思っていたのに、いきなりの問題発言。ピノコはお決まりのセリフを叫んだ。
だがBJはお構いなしである。
「騒いでる暇なんかないぞ。何せやることはまだまだたくさんあるんだからな。」
「あ、あぅ…。」
強制的な物言いに、ピノコは逆らうことができない。
というのも、BJの瞳には、既に欲情の火花が散っていたのである。
その瞳に見つめられた時、ピノコは身体中を突き抜ける電流のような快感を感じた。
(ああぅ…。こうなったらもう誰にも止められないのよさ。)
643 :
ジャピノ:2013/03/29(金) 02:11:04.23 ID:TlQkARar
ピノコはとうとう観念し、湯船の中で立ち上がり、言われた通り壁に手をつけてお尻をBJに突き出した。
「こえれいい…?」
「ああ。」
返事するが早いか、BJは指先を伸ばし、ピノコの花弁にそっと触れた。
「はあんっ。」
BJはゆっくりと指を動かし、陰核に触れた。
人差し指と中指の第二関節で摘み上げると、指を前後に動かして嬲り始める。
「…あ、ぁん、ちぇんちぇい…。」
「大事な所だ。ここも念入りに洗ってやらないとな。」
いつの間にか石鹸で泡立てられた陰部からはくちゅくちゅと音が出る。
さすがはBJ、女性器についても心得ているようで、粘膜に触れようとしなかった。ただ外陰部だけを愛撫していく。
陰核の包皮を剥いて敏感な芽を甘くつねったり、膣の周辺を刺激したり、その愛撫はけして激しいものではない。
ただ、少々ねちっこかったようだ。
「いや、いやぁ、ちぇんちぇいっ」
幼い膣の入り口がひくひくと痙攣する。ピノコは半泣きしながら後ろを振り向いた。
「なんだ、ピノコ。」
「あぁんっ、もう、らめっ。あちょこがあちゅいよぉっ!もっとぉ、もっとちてよぉっ。」
決定的な愛撫をされず焦らされまくったピノコは、腰を前後に振ってアピールする。
BJは自分の思惑通りになりほくそ笑んだ。
「いやらしい子だ。フフフ。」
(とうとうアレを使う時がやってきたようだな。)
644 :
ジャピノ:2013/03/29(金) 02:36:48.67 ID:TlQkARar
BJは陰部についた石鹸を綺麗に洗い流すと、洗面器に入れておいたあのピンクの物体と小さなビニールを手にとった。
もちろん読者にはお分かりだろうが、ピンク・ローターとコンドームである。
コンドームをローターに被せ、ピノコの膣にそっとあてがう。
「な、なぁに、ちょれ…。」
「心配するな。キモチヨクなれるものさ。」
BJはそう言ってローターのスイッチを入れた。ローターはヴヴンと音を立てて振動を始める。
膣の入り口をゆっくりとローターが行き交う。
「ふぁ…なに、こえ…。」
「ローターというんだ。振動を与えたいところにおくのさ。こんなふうにな…。」
「きゃふうぅうっ!」
ローターを陰核に滑らせると、ピノコの身体はびくびくと震え、腰が揺れた。
「どうだ、ヨクてたまらないんじゃないのか?」
「あぁん、いやぁっ、おかちくなっちゃうぅ!」
膣からは蜜がとろとろと零れ落ちる。その蜜をローターですくって陰核に動きを戻すと、ピノコは更に媚声を上げた。
BJはピノコのあられもなくよがる姿に舌なめずりをした。
今すぐにでもピノコの愛らしいピンク色の秘裂にむしゃぶりつきたくなったが、ぐっと我慢した。
そしてローターを膣に移動させ、何も言わずに挿し込んだ。中はほぐれて、慣らしなど必要のないくらいだった。
「ふにゃ、あぁんっ!」
645 :
ジャピノ:2013/04/01(月) 02:53:22.22 ID:/nlk4Wjd
ローターはにゅるりとなんの抵抗もなく入り込んでいった。そして微弱ながらも、確実にピノコの身体を高ぶらせていく。
と、その時、BJは陰部から手を離し、ピノコの脇を持ちあげ、湯船の中にひきずりこんだ。
「あ、あ、ちぇんちぇ、ちぇんちぇい…!!」
「お前そのままだと冷えて風邪ひくぞ。そうだな、50数えてから風呂を出よう。」
なんというサディストか。
中にローターを仕込んだまま、風呂を出るまで存分に焦らしてやろうという考えなのである。
ピノコはBJの考えを悟り、半泣きになりながら腰を揺らした。
「ふぁあんっ!ゆゆちてっ!おねがいっ。じやさないれ、いかちぇてよぉっ!」
「いいや。50数えるまでは絶対に動かないぜ。」
BJは首を横に振った。そしてピノコを自分の膝の上に向かい合わせに乗せ、ガッチリと腰を抱きその身体の自由を奪う。
「ひろいっ、ひろいよぉおっ。」
ピノコはその答えを聞いてぼろぼろに涙を流したが、泣き寝入りのきかないとても冷徹なBJの視線に観念して、ひたすら数字を唇で追いかけ始める。
「いち、…に、ちゃん、ち、ご……あぁあんっ!!」
もちろんピノコの乳首やローターをいじって邪魔するのも忘れない。
どこまでもサドなBJなのであった。
646 :
ジャピノ:2013/04/01(月) 02:55:25.98 ID:/nlk4Wjd
「よんじゅうはち…よんじゅうきゅう…ごじゅう・・・。はぁ…はぁ…。」
とうとう50まで数え終えたとき、ピノコは絶え間ない快感と熱でいっぱいいっぱいだった。
BJはピノコの顔を上に向かせ、ご褒美とばかりにくちづける。
「ん…んん…んぅ…。ぷは…。」
ピノコの小さな唇を堪能したBJは、その頬にちゅっとまた一つ接吻して、微笑みかける。
「よく出来たな。偉いぞ。」
「うんっ。あたち、頑張ったよのさ。らかや、はやくぅ…。ちぇんちぇえ…!」
しかしBJはフフフとまたいやらしい笑みを浮かべた。
「まあ、待てピノコ。風呂を出ると言っただろう。続きは風呂をあがってからだ。」
ピノコはガーンと殴られたような衝撃を覚えた。
「ひろいっ、ひろいひろいっ!!ばかばかぁっ!!もうあたち待てないのよさぁっ!」
とうとうピノコはワァワァと大声で泣き始めてしまった。
これにはBJも手の施しようがなかった。
(少々焦らしすぎてしまったな。)
どうやら反省しているようだ。
「ピノコ、身体を拭いてベッドへ行くだけだ。それまで我慢できるだろう?ん?」
「ん、ん…。」
BJはピノコのご機嫌をとって、顔中にキスを降らせる。
ピノコが泣き止むと、BJは急いでお互いの身体を拭いて寝室へ向かった。
ええい、続きはまだかっ
これが焦らしプレイか…
前作者氏の焦らしプレイ中申し訳ない
一本投下したいのだが、完結待ったほうがいいよね?
ここまで長期間中断してるくらいだし別にいいんじゃね
規制くらってるのかな
651 :
631:2013/04/30(火) 01:35:36.83 ID:ahFZNoMg
ほんと申し訳ないです。
4月以降忙しくなってしまい滞っておりました。
今から続きあげますね。
652 :
631:2013/04/30(火) 01:37:48.64 ID:ahFZNoMg
「ちぇんちぇ…。」
「ピノコ…。」
BJはピノコを抱いてベッドの中へ潜り込んだ。
枕にピノコの頭を乗せ、重なり合った二つの身体にシーツを被せる。
風呂をあがったばかりだから、身体はまだ熱く火照っていた。
「あぁん…。」
ずるりと膣からローターが取り出される。
ふるふると震えるそれはピノコの蜜でぬらぬらと光を反射した。
「ピノコ、おまえさんこんなに濡れてるぞ。」
「やぁ…ちょんなのみちぇないれ…っ。」
ピノコはそう言って顔を真っ赤にして隠すが、その陰部にそっと触れてみると、期待するように膣口がひくひくと妖しく蠢いている。
まるで愛撫を誘い込むかのように。
BJは衝動に耐えかね、ぐっとピノコの両脚を開かせ、陰部に顔を寄せた。
「あっ、やぁん!」
汚れを知らない幼い性器はとても美しく、また与えられた快感に素直に蜜を垂らしている。
「もぉ、あんまいみないれ…。」
ピノコはそう言うが、もう待ちきれない。
BJは小さな割れ目に唇をあてがい、熱い舌で舐めまわした。
653 :
631:2013/04/30(火) 01:41:00.96 ID:ahFZNoMg
「ひゃっ?あっ、あぁ…っ!」
BJの舌は優しく、何度も何度も同じ行為を繰り返す。
唾液が潤滑油となり、甘美な快感がピノコを包み込む。
膣に舌をゆっくりと出し入れさせると、愛撫に応えるように蜜が溢れ出してきた。
「はぁ、あぁ…。」
蜜のあふれ出す膣にぐっと左手の親指をねじりこみ、舌は陰核へと移動した。
小さな陰核の皮を右指で剥いて、中に隠された芯をじゅるりと吸うと、ピノコはひぃっと悲鳴を上げた。
「あぁぁ…。」
BJが口で愛撫を続けながらそっと見上げると、ぐったりとしたピノコが目尻に涙を浮かべていた。
顔は火照り、乳首はピンと勃ち上がっている。
最後の仕上げとばかりに、陰核をなめ転がせ尽くすと、ピノコはびくびくと膣口を震わせ、左親指をぎゅうっと締め付ける。
もういい頃合いだろう。
654 :
631:2013/04/30(火) 01:43:10.29 ID:ahFZNoMg
BJは起き上がり、ピノコの両膝と腰を掴むと猛った陰茎を容赦無く膣に突き立てた。
「あああぅ…っ!」
ピノコはくぐもった喘ぎ声を出した。
中は十分に潤っていて、侵入した陰茎を優しく肉の壁で包み込む。
「はぁっ…」
BJは思わずため息を漏らした。
「あぁん…ちぇんちぇいの、いっぱいぃ…。」
浮き上がったつま先がひくひくと揺れている。
やっと望むものを与えられたその表情は柔らかくBJに笑みを浮かべ、幼いながらも非常に扇情的だった。
BJは湧き上がる欲情が陰茎に流れ込むのを感じた。
「ピノコ…!!」
「あっ、ふゃあぁあんっ!!」
突然ぱんぱんぱんっ、とピストン運動が始まる。
ピノコはBJの腰使いに翻弄される他ない。焦らされた身体は途端に頂きへと上り詰めていく。
「あぅっ、らめ、いっちゃうぅ…っ!」
「ダメだ…いくなよ、ピノコ。まだ私は楽しんでないぞ…。」
BJはピノコの耳元で吐息まじりに囁く。もちろんピストン運動は止まらない。
その囁く声にまで感じてしまい、ぞくぞくと背筋から繋がった場所まで快感が伝わっていく。
「ちょんな…、あっ…あっ…。」
膣がきゅんっと締まる。
655 :
631:2013/04/30(火) 01:48:36.38 ID:ahFZNoMg
一際内側の壁を強く突かれた時、ピノコはぷしゅっ、ぷしゅっと尿道から潮を漏らしてしまった。
「あぁ、んっ!」
薄く透明な液体はBJの陰茎も濡らしてしまったが、彼はお構いなしだ。
BJは一旦陰茎を抜くと、ピノコの身体を四つん這いにさせて、今度は後ろから穿つ。
中の潤滑にあやかって、陰茎はずっぷりとさっきよりも奥まで入り込む。
「あぁぁぁぁん……っ。」
ピノコはもう腕の力が入らず、枕に必死でしがみつく。
BJは腰を動かしながら、ピノコの首筋や背中にそっとキスを落とす。
潮吹きの余韻が残るピノコにとっては、その純粋な行為ですら性感に変わってしまう。
過ぎる快感にピノコはぽろぽろと涙をこぼした。
「あぁあ…らめ、も、らめぇえ…。」
ぎゅうぅっと枕をかたく握り締めると、ピノコの身体がぴくんぴくんとはねる。
どうやら達してしまったようだ。
「う…!」
きつくなる膣内にBJは動きを弱めた。
「いったな、ピノコ。お漏らしまでして…。後でお仕置きだ…。」
そう言いながら数回腰を打ち付けると、BJはぴくぴくと痙攣し続けるピノコの中に精を吐き出した。
疲れ果てたピノコはお仕置きという単語に一抹の不安を感じながら、意識が遠のいていくのを感じた…。
656 :
631:2013/04/30(火) 01:50:13.97 ID:ahFZNoMg
ピノコが早朝に起きるとBJに抱きしめられていることに気づいた。
身体の不快感も無いし、お互いの寝間着はきちんとつけられていて、BJが処理してくれたのがわかる。
寝ている彼の唇にそっと口づけると、BJは目を覚ました。
「おはよ、ちぇんちぇい。」
「んー…。おはよう。」
「ちぇんちぇいが片付けてくえたんらね。あいがとうなのよさ。」
ピノコはにっこり笑うとBJは思い出したように言った。
「そうだ…昨日は…そうだったな。」
途端ににやりと笑うBJ。
「ん…?」
ピノコの背中に嫌な汗が流れた。何か忘れている気がする。
「ピノコ、おまえさんお仕置きを受けなけりゃならんな…。」
「え…!?」
昨日の行為がフラッシュバックする。確かにそう言っていたはず…。
「…、やぁ!ゆゆちてっ!」
「いいや、許さんね。」
BJはピノコの腰をしっかりと抱いて引き寄せた。
657 :
631:2013/04/30(火) 01:52:32.33 ID:ahFZNoMg
「ちぇんちぇい…こえ、とってぇ…。」
ピノコはキッチンで料理を始めなければならなかった。
その後ろではBJが仁王立ちしている。
だがピノコは顔を真っ赤にし身体が震え、料理なんて出来そうにもない。
それもそのはず、ピノコの膣には昨日使われたピンク・ローターがスイッチをオンにして忍ばせられているのだから。
「はんん…っ、おりょうい、れきないのよさぁ…っ。」
ピノコはその場にへたりと四つん這いに倒れこむ。
「お仕置きだからな。止めてやらん。」
BJはそう言ってピノコを持ち上げ、ソファに腰掛けると右腿の上にピノコを座らせる。
「あぁぁぁんっ…!!」
座った姿勢のせいで、ローターが奥へ奥へと入りこむ。
ピノコはあまりの刺激にBJの服を掴みながら身動きをとることが出来ない。
そんな姿を見て興奮したのか、BJは左手でぎゅっとピノコの腰を抱く。
「ピノコ……。」
右手はすりすりとピノコの太ももを撫でた。
腰を抱く手が頭の後ろへと回り、顔を上げさせられると、BJの顔が近づいてくる。
「ちぇんちぇい…。」
そっと接吻が始まると、もう止まらない。
二人はそのまま長い一日を過ごしたのであった。
おしまい。
658 :
631:2013/04/30(火) 01:54:45.24 ID:ahFZNoMg
今回は長期間中断してしまい本当に申し訳ございません。
しかもタイトル、ジャピノじゃなくなってるし…。
648さんの投下楽しみにしています。
GJです!!
すばらしいジャピノありがとうございます(* ´Д`*)ムホホ
GJGJGJ!
最近ジャピノはまった身としては最高に嬉しかった
更にめっちゃクオリティ高いしw
途中割り込まんどいてよかった
また書いてくれ!
661 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 11:33:26.68 ID:EwWHN+Z1
ジャングル大帝のエロ読みたい
662 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/15(土) 05:05:51.93 ID:tTU354/u
レオ×ライヤ
キリユリでラブラブエッチが読みたい
キリコ(→→→→)←←ユリで、兄妹故に想いを告げないと決めてたが、どこぞの馬の骨とも知れない輩がユリにつきまとうのを見てプッツンするキリコ先生を妄想してる
でも文才ないから誰かと語り合うこともできない
虚しい
665 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:jqjfCvVM
ファイ・ブレインのピノクルがあまりにもいんこ
>>665 同じこと思ってる人がいた!
誰に言っても通じなかったんだ…orz
ぽーじゅは昔同人でアトムのエロCG集出してたよな
ケモ系なら、手塚ネタの薄い本ってわりと出てない?
つうか、この本、ケモ系はあえて数を抑えたのかね。
水無月十三・おがわ甘藍のぞくと、1作家のページ数が少なくてもの足りない...
ほ
age
675 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:42:48.80 ID:rnFQUNwh
定期テストまで3日
落第寸前の写楽は和登サン宅にカバンを持ってやってきました
写楽:和登サン、僕また赤点取りそうなんだ、僕は1学年下の奴等と授業受けるの嫌なんだよ
和登サン:キミは普段からボーっとしてなんにも授業聞いてないじゃんか。落第したらジゴージトクだよ
写楽:そんなのいやだ!!ダブりなんてみっともない!!
和登サン:そこまで言うなら男らしく頑張るんだ。最後の最後まで諦めるな!
写楽:うん…じゃあ頑張る…うう
写楽は和登サンにブタレながら3時間頑張った…そしてとりあえず試験初日の二科目は終わった…しかし
676 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:52:10.38 ID:rnFQUNwh
和登サン:とりあえず30点とれたらあとは出席点と補講とかでなんとかなるでしょ あー疲れた…
写楽:和登サン、まだあと一科目
和登サン:そうかまだ残ってたか…
写楽:初日の3つ目は保健なんだよ、“3つ目だけに”ねwなんちゃって…
和登サン:くだらないダジャレだなぁ。え?保健…(嫌な予感)
写楽:これが範囲だよ
和登サン:(これは嫌だ、一番恥ずかしい範囲だ。こんなの写楽君の前で言えるわけがない、どうしよ)
写楽:さぁ教えてよ、僕読めない漢字だらけ…和登サン音読
和登サン:なに言ってんだ!キミの試験だぞ!キミが読むんだ
写楽:さっきまで全部音読してくれたじゃないか。和登サンの意地悪
和登サン:じゃあフリガナうつからキミが自分で読むんだ
写楽:ええ〜っと、じょせいせいきのこうぞう…じょせいせいきは…
和登サン:音読するな!!!黙って読むんだ!!!
写楽:音読は大事ってさっき言ってたじゃないか!!!和登サンの嘘つき
和登サン「考えてみれば、バンソーコーさえはがせば写楽クンの頭で学校レベルの試験なんか楽勝以前だな、おとなしく試験を受けてくれればの話だけど」
678 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:59:18.04 ID:rnFQUNwh
写楽:男性の性器では死ぬまで精子が作られる…女性は12歳ごろにショチョ〜とゲッケイが…何書いてあるのかサッパリ…ちんぷんかんぷん
和登サン:…………
写楽:なんで耳ふさいでるの?
和登サン:卑猥な言葉だらけ、ティーノエイジのボクには聞いてられない言葉ばかり…
写楽:聞いてられない?僕は何度読んでもサッパリ。ええ〜っと男性は12歳ごろ、女性は11歳ごろに陰毛が生えて来る
なんのことだが
和登サン:もう勘弁して…これじゃラチがあかない。写楽クンおいで。僕は図解解説してあげるから保健の教科書持って風呂場に来るんだ
679 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:09:14.43 ID:rnFQUNwh
写楽:僕は落第かかって勉強してるのにお風呂?お風呂は初日の範囲が終わってからゆっくり入ろうよ
和登サン:だ・か・ら…その保健の勉強のために風呂に行くの
写楽:保健とお風呂の関係は?
和登サン:いいから来るんだ!
和登サン:お風呂じゃなくて裸と保健が関係あるの。キミはいくら読んでも理解できないみたいだから実際に体を使って教えてあげるんだ
写楽:じゃあさっきの陰毛から…
和登サン:ホラ、パンツを脱いで…って写楽クン生えてない…これじゃ説明が…
写楽:何も生えてないよ和登サンの嘘つき
和登サン:んもう!!ホントはキミくらいの年頃だとそのあたりに毛がいっぱい生えてくるんだよ!!あーいやだいやだ
写楽:嘘だ!!証拠がない証拠見せてよ…
和登サン:近所の銭湯に行っておいで
写楽:めんどくさい。それに僕がいない間に和登サンが逃げるかもしれない
680 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:15:41.38 ID:rnFQUNwh
写楽:試験勉強の責任は和登サンが持つって言ってたのに、嘘つき
和登サン:ホントにどうしよもない男だなキミは!!!分かったよ。ボクの体で教えてあげる。
和登サン純白のパンツを脱いだ
写楽:うわ…汚い
和登サン:なに言ってんだバーロー、女はみんなこういう感じなの。よく見ておきな
写楽:スケッチブック忘れちゃった
和登サン:そんなとこまで試験に出ない。これが陰毛だよ。やっとわかっただろ…
写楽:じょせいせいきのコーゾーがサッパリ分からない
和登サン:もういい、ボクの体で全部教えてあげる、今回限りだから全部覚えるんだぞ
681 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:20:54.25 ID:rnFQUNwh
写楽:なるほど和登サンの図解解説わかりやすい。だいたい理解できた。それにしても和登サンの股の部分がグチョグチョ
和登サン:ったりまえだ!!!こんなカッコで体使って解説してんだ、グチョグチョにならない奴は変態だ
写楽:「性行為は必ずしも妊娠目的ではない。性的快楽のために行われることがしばしばある」
わけがわかんない
和登サン:どう説明したらいいのやら…
682 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:26:16.79 ID:rnFQUNwh
写楽:和登サンこれ
和登サン:それはまだ知らなくてもいいことなんだよ!
写楽:じゃあなんで和登サンが知ってるの?それに知らないといけないから教科書に載ってるんじゃないの?
和登サン:(く…お馬鹿のくせに変なとこだけ鋭いんだから…困ったなぁボク)
写楽:和登サン!
和登サン:しゃーねー教えてあげるよ。人形2つ部屋からとっといで
その後必死に人形を使って写楽に説明した和登であったが相変わらず物分かりの悪い写楽であった
683 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:33:41.99 ID:rnFQUNwh
和登サン:仕方ない。コンドームを買ってきな。
写楽を家に呼んだことをつくづく後悔する和登サンであった
写楽:はい、これ
和登サン:やけに早いね。うん、教科書のと同じタイプだな。
写楽:今からどうやるの?
和登サン:性行為の概念をキミに教えるには言葉や人形じゃ無理だからボクの体を使って教えるの
写楽:いわゆる“頭でなく体で覚えろ”だね!
和登サン:そう、キミは明らかにそのタイプそのものだからね…(やれやれ)
写楽:つけかたわかんない
和登サン:ボクも実は初めてなんだよね。いいかい昔の人は女は結婚するまで処女を…いや、なんでもない。えっとこっちが裏で表か…
ちょっと写楽クンフニャフニャじゃないか。これじゃつけられないよ
684 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:40:09.54 ID:rnFQUNwh
和登サン:しかもLLサイズなんて買ってきちゃって…(こうなったらバンソウコウを…おとーさんもお母さんも今日は結婚記念日でいないし)
和登サン:ハァ結婚記念日に娘が処女を捨てるなんて…それも試験勉強のために…
写楽:どうしたの?
和登サン:なんでもない、写楽クン、魔法をかけるから目を閉じて!
写楽:………
バリバリ
写楽:オラオラオラ!!!さっさとゴムをつけねーか!それともサイズがあわねーか??LLじゃ間に合わないってかwww
685 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:46:10.96 ID:rnFQUNwh
和登サン:(すげぇ…僕も大人の生チンチン見るの初めてだからな、確か平均15cmと聞いたけど…これは)
写楽のは20cmを超える巨大なイチモツだったやはりLLサイズで正解だったのだ
和登サン:(男の人のってこんな感じなんだ、いつものフニャフニャと凄い差が…神秘的)
写楽:さっさといれねーか!!!
和登サン:(こんなの入れるの、ボクの大事な部分が壊れちゃう)
写楽:早くしろよ、明日試験だぞ、時間がねんだよ
和登サン:(バンソウコウはがすんじゃなかった…(ToT))
★続きは明日
686 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:05:32.04 ID:rnFQUNwh
時間があるのでもう少しだけ進める
和登サン:(確か処女膜破るんだよね?心配だな)
写楽:いくぞ息を吸え…オラァァァ
ザス……………
音と共に二人は一つに和登サンの膜は破られた
そして味わったことのない種類の痛みと感覚にもだえる和登サンであった
和登サン:(うわぁぁぁぁ痛い〜気持ち悪い〜なにこの大人な感覚〜ボクにはまだ早かった)
あああ!!!あっ!!!
写楽:俺のドーテーをくれてやる。もっと泣きわめけ!!!
普段オナニーすらほとんどしない和登サンにとっていきなり20cmおチンチンとのSEXがいかにハードルが高いかは想像に難しくない
引きこもりにフルマラソンをやらせるに等しい
その後も和登サンの絶叫と写楽の卑猥な言葉のパルードが続く
687 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:13:31.44 ID:rnFQUNwh
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
和登サンの喘ぎ声はいつの間にか悲鳴に似た苦悶の類から快感のそれへと変わっていく
和登サン:あ…写楽クン…あなたにあえてよかった…ああ…う…
写楽:バーロー、ったりめーのこと言ってんじゃねーよ、俺も…ああ…お前とあえてよかった
和登サン:ボクとキミは世界の色んな場所に行ったけど、まさか風呂場から新しい世界に行けるなんて…
写楽:教科書の謎の一文の意味…理解できただろ?そう快楽の意味が
和登サン:写楽クンまさか?
写楽:ったりめーだ。おめぇにホントの意味を教えるために今日ここへきた…ホントの異世界に連れていってやる
和登サン:写楽クン凄いわ。どうやら教科書を正しく理解してなかったのはボクの方だね…
688 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:22:52.49 ID:rnFQUNwh
和登サン:はぁ…もうダメ…体がとろける…大事なトコが爆発しちゃう…ああ…ぁあ…あああ!!!
写楽:絶頂だ。絶頂を味わうんだ…
和登サン:ああボク…
ジャリリリリ!!!
なんと電話だ。二人は電話など無視した。しかし電話はとまらない
その電話は悪魔の叫びにも聞こえる
和登サン:(やな予感)
写楽:しゃーねーなぁ〜
おい、今取り込み中だあとにしな!!!
???:ん?その声は写楽かね?
写楽:誰だよ、おっさんは
???:誰だはないだろ、私は…
受話器の向こうからかすかに聞こえる声が和登サンにも聞こえた。
旅行先のおとーさんからだ
和登サンは全裸で受話器に
親父:千代子か?誰だね、家に野蛮な男がいるよーだが、まさかバンソーコーをはがした写楽クンじゃないだろうな?
和登サン:(ittaidousurebaiinda…)
このあと悲劇の展開が二人を待っている
689 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:36:06.08 ID:rnFQUNwh
親父:仕事が入ってね。旅行よりそっちが優先だ。ロクデナシ大学の猿並教授が先日のエジプトに行った時の調査資料の件で用があるそうだ。
かーさんと家に帰る途中なんだ、あと30分でつく。
和登サン:わ…わ…わかった。掃除して待ってます
写楽:ほら、続きだ…あーあつまんねー時間はさんでしらけちまった
和登サン:写楽クン大変なのよ。今からおとーさん達が帰ってくるんだ。早く全部片付けるんだ
写楽:よし、さっさと片付けるぞ、俺の上に乗りな
和登サン:違う!!違う!!変なコトしてた形跡を全て消すんだ!!早く服を着て…
写楽:ふざけんな。こんな途中でやめられてたまるか、早く続きをやるぞ
和登サンはバンソウコウをつけようとするが写楽はよけまくる。
和登サン:ぁあうまく行かないよのさ、こんままふたりが帰ってきたや、千代子さんざんに怒られれるわのよ…あああ(ToT)
写楽:お前、キャラが変わってるぞ
690 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:43:30.19 ID:rnFQUNwh
和登サン混乱が続く
和登サン:おねがいしゃやく君、バンソウコウつけて片付けてつじゃって…でないと千代子困るわのよ…
写楽:なに寝言こいてんだてめぇは
和登サン:バーロー!!!勝手にセリフ書き替えやがって手塚治虫の馬鹿野郎!!!早く全部湮滅するんだ!!手伝え写楽!!!
お迎えでゴンス
和登サン:お前じゃないわ!!!
写楽:ってても、あと20分で片付けは無理だろ
和登サン:いいから全部片付けて部屋に戻って数学の勉強だ、キミも手伝え
写楽:しゃーねーな、ほら、服を着せろ、パンツが前と後ろが反対だ
和登サン:こんなエロストーリー考えやがって、手塚治虫のエッチ変態馬鹿マヌケ!!!
691 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:52:03.34 ID:rnFQUNwh
和登サン:コンドームはライターで燃やした。あと、レシートも証拠になるから処分だ、写楽クンレシートは?
写楽:んなもんねーよ。買った品じゃないんだからよ
和登サン:万引きしたのかい?馬鹿、キミちゃんとお金渡しただろ?
写楽:……あれ……?っかしーな
写楽は考え込んでいる
チャンスだ
和登サンは素早くバンソウコウを貼った!
写楽:あ…思い出した。和登サンのおとーさんの机の引き出しの二段目からだ
和登サン:………………
う、嘘だろ??????? (・ω・)ノ
写楽:この前、週刊誌に書いてたんだ、机の引き出しにゴムをしまう人が多いって
和登サン:(おとーさん机の引き出しに…しかも…LLサイズとは…見掛けによらずデカいんだな…)って違う違う!!そのコンドーム持ってきな!!!
692 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:05:13.37 ID:rnFQUNwh
和登サン:(どうりでゴム持ってくるの早いわけだ、近くのコンビニまで15分はかかるもん)
写楽がコンドームの箱を持ってきた
和登サン:10個入りか…で…写楽クンは2個切り外して持って来た、箱の残りは2個だから箱にあった数は…
写楽:そう4個残ってた!数学の勉強の続きだね!
和登サン:バーロー、くだらん冗談言ってる場合じゃないぞ。このコンドーム海外のだ。近くの薬屋には到底置いてない。
(にしても、あのスケベ親父…娘の知らんとこでなんとヤラシイ)って違う違う!!!ゴムはつけそこないで一つ消費
もう一つは使用済み
おとーさんのことだゴムの残量でバレる
写楽:あと10分、カウントダウンしようか?
和登サン:ああ…お手上げだ…しょうがないとりあえずシャワー浴びて風呂場の掃除
それから何事もなかったかのように制服をキレイに着て
写楽:和登サンゴムは?
和登サン:箱ごと処分、量が減ってるよりかえって怪しまれないわ。使いきって捨てたと勘違いするのにかけるんだよ
写楽:着替えも掃除も済んだね。あれ和登サン冬服?
和登サン:水と体液でベタベタだったからね。下着も取り替えたし、これで大丈夫
693 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:12:17.37 ID:rnFQUNwh
写楽:おとーさんだ
親父:やぁ写楽くんこんにちは、千代子、写楽クンがきてるなら来てると言わんか、なにかやましいことでもあるのか?
和登サン:(ギク…ってやましいことあんのはあんたもだよヤリチン野郎)んーん、なんでもない
親父:なんで冬服を?
和登サン:……えっと夏風邪ひいてそれでね…
写楽:違うよ。さっき風呂場でベタベタに
バキ!!!和登サン、写楽を殴る。
和登サン:んも〜写楽クンにも風邪が移っちゃったみたいだね。今日は早く帰って寝ましょうね
写楽:でも勉強が…
和登サン:ちゃんと範囲まで終わったからもういいの!!!!
694 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:22:41.89 ID:rnFQUNwh
写楽:あ、保健の教科書風呂場に置きっ放しだ。とってくる
親父:なに?なんで教科書が風呂場に?
和登サン:さささ、さっき風呂場の掃除したからそれで、しゃ写楽クンは部屋で保健のテスト勉強してて
それで様子を見に風呂場に来たのよ、きょ教科書片手に、それで…お、置き忘れて
親父:千代子…まさか…写楽クンと風呂に…
和登サン:(ヤブェ〜風呂でも激怒する親がSEXなんて聞いたら気絶するだろうな、)
写楽:面白かったよ和登サンに色々教えてもらったんだ。例えば…
和登サン:二次関数とか連立方程式とかルートの計算とかを!!!
親父:千代子、なにかわたしに隠しとるんじゃないか?まさか写楽くんと風呂に…
和登サン:別にやましいことなんか…
写楽:和登サン〜お風呂場に忘れ物〜
和登サン:(★☆★★☆★★☆★嫌な予感(*'o'*)
695 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:26:57.36 ID:rnFQUNwh
和登サン:………………………………………………………………………
写楽:はい、実技指導の際に脱いだパンツだよ!洗濯機の中に入れ忘れたんだね。
隠蔽がどうのこうの言ってたけど、パンツはよかったの?
和登サン:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親父:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写楽:え?
696 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:33:28.14 ID:rnFQUNwh
ヒョウタンツギ ヒョウタンツギ ヒョウタンツギ ヒョウタンツギヒョウタンツギ ヒョウタンツギヒョウタンツギ
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和登サン:人生終わった(ToT)
697 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:43:10.66 ID:rnFQUNwh
その晩、和登サンは親父にタップリ絞られた、和登家では結婚するまで処女は捨ててはいけない厳しいおきてがあったからだ
和登サン:3時間も罵声浴びせるんだもん、しかも門の前で明日学校に行くまで立ってろなんて酷い
翌朝…
親父:反省したか?千代子
和登サン:はい、ホントにごめんなさい、テストがあるんで行ってきます
写楽:和登サン!おはよ!昨日の勉強会最高だった!及第点間違いなし
和登サン:こっちは最悪。最悪の勉強回、あぶなくカンドーされかけた
写楽:カンドー?たしかにあのSEXってのは感動したよ!!!!
群衆:な、なに和登サンがSEX??? うそ???
ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
・・・・・・・
和登サン:大きな声でSEXなんて言わないの!カンドーってのは「感動」じゃなくて“勘当”よ
あやうく家から追放されかけたの…ゴホゴホ…
698 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:47:35.75 ID:rnFQUNwh
写楽:和登サンなんでまだ夏服着てんの?昨日のインペーごっこの続き?
和登サン:昨日のことなんて思い出したくもない!あのあとおとーさんに怒られて朝まで門のとこにたってたらホントに風邪ひいちゃって…ゴホゴホ…まさかホントに夏服着るハメに
そして着席しかし教室内には異変が…
和登サンがSEXしたという噂で持ち切りだ
699 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:53:58.85 ID:rnFQUNwh
あたしきいたのよ和登サンが○○○をしたって話 まさかあの子が? すげぇエッチなんだなw ヒソヒソ まだ中学生なのに 結婚相手でもない子とやるなんて 親の顔が見てみたい
和登サン変態 和登サンってすごい嫌らしい ○○○なんてエッチな本の世界の中だと思ってた いやらしい人 同じ空間にいるのが嫌
○○○ってあの部分をあの部分に入れるんでしょ?信じらんない
おいwお前も頼めよ童貞!!和登サンならやらしてくれるぞwうっせーてめぇも童貞だろうがw
クラス内はザワザワ噂話で持ち切り 和登サンは耳をふさぎウツブセ あー生き地獄 死にたい 早く先生来て欲しい
700 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:02:31.53 ID:rnFQUNwh
ようやく先生がきた
ヒソヒソクスクスヒソヒソクスクスヒソヒソクスクス
先生:こら試験だぞ、気を引き締めていかんか
和登サン:(穴があれば隠れたいってまさにこういうこと…穴…違う違う!!あーもう!!!)
試験が始まる。しかし風邪で体調が悪い和登サンに風邪による下痢が襲いかかる
和登サン:(お腹痛い…風邪でお腹壊しちゃった…痛い!痛い!)
腹痛を半泣きでこらえ試験終了 しかし風邪と腹痛の影響で試験は半分しかとけなかった
試験が終わると裏庭の木陰で脱糞する和登サンの姿があった
和登サン:今日このタイミングでトイレで下痢なんかしたらどんな酷い噂立つかわかんないもん
701 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:08:09.52 ID:rnFQUNwh
和登サンは試験直前まで裏庭にいて試験開始直前に教室に戻ってきた
これ以上噂話を聞きたくないからだ
2科目目はどうにかクリア そして理科室の横に非難
次は因縁の保健だ しかも範囲は“性”に関するもの
笑いの渦になるのは必至
想像しただけでゾッとする和登サン……
そして教室へ…
みんな和登サンを見ながら噂話、嫌味ったらしく保健の教科書の性行為の概要を朗読する奴もいる
苦痛・苦悶・苦渋…これを生き地獄と呼ばずしてなんと呼ぶ?
702 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:19:30.03 ID:rnFQUNwh
試験が始まっても噂話は終わらない。ヒソヒソ声が聞こえてくる。風邪とヒソヒソ声と試験の問題内容という三重のプレッシャーが和登サンを襲う
またお腹が…今回のは酷い…とても我慢できるレベルじゃない
和登サン:先生…トイレ行っていいですか?
ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
ヒソヒソクスクスヒソヒソクスクスヒソヒソ
ザワザワザワザワザワザワクスクスヒソヒソクスクス
多大なる屈辱にまみれながら和登サンはトイレへ直行。試験は棄権とみなされた。
その後2日間家で寝込み和登千代子の落第が確定した。
写楽:和登サン風邪は大丈夫?
和登サン:風邪に精神的なものまで加わって当分動けないよ…でも…写楽くんが落第しないでよかった…
写楽:僕は勉強し過ぎて疲れ切って3日間試験中に寝てたんだ
和登サン:・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして二人揃って落第が確定した
和登サン:もう二人で一つはヤダ…
写楽:やったぁこれぞまさしく“和登サンと一緒”だぁwww
三つ目がとおる、番外企画〜二人で一つ〜 END
703 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:24:20.13 ID:SR0MmvwF
これは、超大作だ。
704 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:18:55.55 ID:Jqay1cxZ
学生っぽいエロさがいいね
やばいww
最初は少し読みづらいなと思ってたのに、気づいたら、感動勘当ネタとか、モブの会話とか、オチとか、全部手塚漫画絵で浮かんでくるww
まるで、漫画の台詞部分を書き写してるみたいなwwwGJwww
706 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 11:48:03.72 ID:bJwAnK2X
実にうまいな。なんというか、台詞の使い方とか、演出的なものが手塚先生風w
707 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 23:16:17.39 ID:OLnYxqD0
コミックス未収録作品『包まれた感情』
ピノコ:先生、患者ちゃんがきたわのよ
BJ:食事中だ…あとにしろ
ピノコ:れ、れも、あああ…んもう、勝手に入ってきて、デイカシーがないよのさ、あんた
患者:お嬢さん、ブラックジャック先生はいるかな?
ピノコ:お嬢ちゃんとは失礼な!ピノコはこえでも18歳よ。先生のおくたんなんらかや
BJ:そうぞうしいな!なんだね?
エロシーンも良いけど、細かいギャグも手塚的で良いなぁw
696の大量のヒョウタンツギクソワロタwww
>>707の続きにも期待。
709 :
707:2013/12/10(火) 21:26:44.16 ID:qFkE787j
ワードである程度作ったから、完成したら載せます。待っててね。
710 :
707:2013/12/10(火) 21:38:32.71 ID:qFkE787j
>>702 すげえや。まるで手塚本人が特別読み切りで書いたみたいな作風だw
711 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 13:42:55.87 ID:zwjoCZMw
過疎りすぎ和露他
ブラックジャックとコナンの奇跡のコラボ
「真実は闇の中」
医療ドラマ「ブラックジャックリバイバル」の医療監修をとつめたBJ
監督の熱心な誘いで放送終了記念パーティーに招かれたBJであったが・・・
ピノコ「先生がこんなパーティーにくゆなんて珍しいよのさ」
BJ「監督きっての頼みでね、監督の豚島とは医大時代からのつきあいでね」
手塚「ブラックジャックじゃないか!!、まさか君がこのパーティーに来るとは
医療業界でも話題作だぜ、視聴率でも半沢並みじゃないか」
豚島「よ〜ハザマ、いや、ブラックジャック、今回はすまねえな」
BJ「私の名前はクレジットに出さなかっただろうな?」
豚島「あたぼうよ、お前さんの名前が出たら日本医師会も黙ってないだろうからな
同期の高橋の名義にして金の方はお前の口座に振り込むよ」
BJ「高橋も有名になるな、私にも報酬が入るし、、、ふん、悪くない話だ」
ピノコ「ねえねえ、なんで先生は医療シーンのかんしゅうをやったのにだえも挨拶にこないよのさ?」
BJ「私の名前は一切どこにも出していないからね、同期の知人の名前を借用したのさ」
ピノコ「ちぇっかく、先生の知名度をあげるぜっこーのチャンスだったのに、」
高橋「いよ!!ブラックジャック!!お前の医療監修は最高だ。その手柄は全部俺のものだし
まあ金の方はお前に回ったが、俺の名声もぐっとあがった」
BJ「わたしは金しか興味がないし名声なんてこちらから願い下げだね
まあつまりお互いとくになる話だったわけさ」
監督「二人さんよ、このことが公になるとまずいからなるべく席を離してくれ」
BJ「そうだな、わたしにかかわるとすべてが水の泡になるかもしれんしな」
一方、推理シーンの監修で呼ばれた毛利小五郎はすでに酔いつぶれていた
毛利「お酒お酒、もっともってきてよ」
蘭「やめてよおとーさん恥ずかしいな、今日は各界の偉い人たちが来てるんだから」
コナン「そうだよ、天下の毛利小五郎がこんなとこで酔いつぶれてたらみっともないよ」
服部「よお工藤やないか!やっぱりお前もきてたんか」
蘭「工藤??」
服部「あ、いや、コ、コナン君に姉ちゃんに毛利のおっちゃん、久しぶりやな」
コナン「服部ちょっとこい」
コナン「なんでお前がここにいんだよ?」
服部「俺の親父もこのドラマの製作に関わっててな、同伴者歓迎っちゅうことで俺もきたんや」
ピノコ「だえなの?あの人たちは?」
BJ「さあな、おそらく違う畑から出てきた人たちだろうよ」
服部「おい、工藤、あのツギハギは」
コナン「あ〜無免許天才外科医のブラックジャックだ」
服部「あいつが製作に関わってるちゅう噂はホンマやったんやな
あの汗かいてるやつが表向きに監修をつとめたオッサンやな
ありゃどう見てもこんな大作の監修なんかできる器やないで」
ピノコ「あのメガネの男の子、かっこいいよのさ」
BJ「(年もピノコと同じくらいか)」
ピノコ「挨拶してくゆのよさ」
ピノコ「どうも、はじめまてち、あたちハザマピノコよ、
かんしゅうのブヤックジャック先生のおくたんなの」
服部「へえ〜かわいいお嬢ちゃんやないか」
ピノコ「失礼な!こえでもピノコ18歳なんらかや!」
コナン「(え?)」
コナン「ねえ、18歳っていうのは?」
ピノコ「ねえたんのおなかの中に18年もいたんらかや」
服部「すると見た目は子供で実は大人ちゅうことか、おいw工藤wお前とまったく同じやないか」
コナン「ははは冗談きついぜ」
ピノコ「ボウヤにチョコあげゆよのさ、寝る前はちゃんと歯磨きすゆんですよ」
コナン「う、うんありがとう、、」
服部「しかし工藤とちごうてこいつは中身も見た目も幼稚園児程度やのう〜」
蘭「コナン君に服部君、こんなとこにいたんだ。今日は和葉ちゃんきてないの?
服部「いっつも一緒におるわやないんやで。いつもセットのお前らと一緒にすな」
蘭「いつもセット?」
服部「あ〜それは・・・」
ピノコ「おねえたん、すごい胸大きいよのさ」
コナン「(おいおい・・・)」
蘭「あらまあおませさんね」
ピノコ「こえでも18歳らよ」
蘭「じゃああたしの方が1つ年下ね」
すまん、エロパロじゃないからスレチガイだった
なに、このあと当然、エロ展開に入るものと信じて読んでたのに、違うの?
責任とってエロ展開に入ってもらおうか。
話ぶった切るんだけどBJって男の下半身を女のそれに変えることは出来ないの?
事故で♂の上半身と♀の下半身とかでも良いから(ただし♂側は中性寄り・ショタ・イケメンに限る)
母と子(たしか男子?)の血液をつないだり、事故で切断された指とかつないだり、人を鳥に変えることもできるぐらいだから、可能じゃないか?
と適当な事を言ってみる。
アイロンをピノコにズーッって押し当ててる
に見えてびびった
722 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/07(火) 20:53:31.37 ID:nLFQrZ9c
手塚先生が生きてたら喜んでフタナリ本とか作ってたのかな
もしくはみさくらなんこつの同人を片手に怒声をあげてたのかな
「アヘ顔Wピースのどこがエロいんだ!わかる奴は教えてくれ!」
>>722 ワロタwww
でも中性的な男の子や女の子、両性具有とかお手の物だったからねぇw
手塚先生生きてたら、とりあえずリボンの騎士とふしぎなメルモが青年誌でも連載されそうww
725 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 21:20:02.38 ID:mvIAOWoA
2014年初冬。何度目か分からない「終わった」という評価に手塚は苦しんでいた。
その状況に助け船を出す秋田書店。旧世紀の故事に倣い手塚の死に水を取るべく
あらゆる媒体で作品を発表させる。かつての輝きは蘇るのか・・・?
以下予告
チャンピオン:少年は誓った。「一国残らず駆逐してやる・・・!」進撃のニニギ
月刊チャンピオン:村人に虐げられ盗賊になったある男のどうでもいい日常
俺が盗賊になったのはどう考えてもお前らが悪い
ヤングチャンピオン:若き盗賊と美女の悲恋 俺の女がてんとう虫なわけない
チャンピオン烈:ちょっぴりエッチな和登センセイのドキドキ授業!?「でぇ〜〜!あぶね〜〜!」 いけない!ワト先生
726 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 21:47:08.38 ID:mvIAOWoA
チャンピオンRED:盲人の鍼は病を癒す事が出来るのか?出来る!出来るのだ!
本格無惨絵巻 ビワマルイ
いちご:ドジでおっちょこちょいなあの子はダッチワイフ!?
マリア100式
小説:火の鳥を射すくめた古代最強の勇者天の弓彦。彼の生涯を追った感動作。
なぜ天の弓彦はニニギを殺さなかったか
18禁pc:気高く強き姫騎士。男勝りな彼女も次第に快楽の虜に・・・。
姫騎士サファイア〜あなたって、本当に最低のヒョウタンツギだわっ!〜
18禁pc:慰労のつもりがあんな事に・・・「せんせいぃぁああああぉいぃしてぇぇぇぇゆ」
信じて送り出したフタナリピノコが鍼師の琵琶丸の鍼灸調教にドハマリしてアヘ顔アッチョンブリケビデオレターを送ってくるなんて・・・
ワロタwww
>俺が盗賊になったのはどう考えてもお前らが悪い
むしろ見て見たいです手塚先生www
あと、PCゲームのラインナップが酷すぎGJwww
728 :
714:2014/01/27(月) 20:40:27.73 ID:LuR0syQi
結局、他に手塚の二次創作スレとか手塚ファンが見てそうなスレないから
ここに続きを書きます。すみません。
ピノコ『コナン君、ピノコが遊んであげゆ、向こうに行きましょ』
コナン『(おいおい、俺は18歳だぜ!?)』
ピノコ『ピノコは18歳のレレイよ、年下の男の子に興味あるよのさ』
ピノコに無理矢理連れて行かれるコナンであった。一方、服部平次は・・・
服部『よお、おっちゃん、俺は知ってるで、あんたの正体』
BL『あんたはたまに新聞に載ってる・・・』
服部『せや、西の名探偵、服部平次や、おっちゃんブラックジャックやろ?
以前に殺人現場で遺体の検死してたやろ?たまたま居合わせたっちゅう理由で
それにしてもあんたの行くとこ行くとこ、ようケガ人や病人が出てくる』
BJ『それはこっちの台詞だよ、あんたら毎週殺人事件に出くわすようだが
私は言いたいね。探偵の本当の仕事は犯人の足跡を探すことじゃなくて
足跡をつけるのを未然に防ぐことなんじゃないのかね?』
服部『なかなか痛いとこつくやないか』
服部『おっちゃんも人が刺されてからが仕事や、俺も同じや、似たようなもんやと思うけどな』
BJ『私が興味があるのは被害者の方さ、あんたらのように加害者が誰かなんて
なんの興味もない、あんたらは被害者に興味なんてないだろう?
全く逆の立場じゃないか、わかったかいボウヤ』
服部『・・・・・・』
ピノコ『先生はひどいよのさ、せんせいの技術ならピノコを18歳の美女にできゆのに
八頭身には興味がないとか言って、大きくしてくえないよのさ』
コナン『へえ、あのお医者さんは体を大きくすることができるの?』
ピノコ『先生に不可能はないよのさ』
コナン『(もし、それが本当なら、俺の体をあの先生に見せれば・・・元の体に
17歳・・・高校二年生の工藤新一に戻れるかもしれない・・・)』
服部『相変わらず、酒浸りやな、毛利のおっさん』
毛利『親父のおまけでついてきたお前に言われたくねえよ、俺はだな殺人シーンと推理シーンの
監修をしてだな・・・』
蘭『おとーさん、飲み過ぎよ、この後、あいさつがあるのにどうするのよ』
服部『おっさんちょっとこっちきてや』
服部『あっこにおるツギハギの奴は天下の闇医者ブラックジャックや
かなりいろんな事件に関わってるはずやけど、俺やとガキやから相手にされんねん
おっさんは天下の毛利小五郎やろ?それとなく色々聞いてみてくれんか?』
毛利『え??あのツギハギがあのブラックジャック??』
服部『なんやねん、オッサン気付いてへんかったんか?ようそんな洞察力で探偵が
務まるな』
毛利『いやああwwwwまさかこんなとこで天下のブラックジャック先生にお会いできるとは
眠りの小五郎と天才外科医の奇跡の対面ですなあ!!!!!』
服部『(あのおっさん、相手は正体隠してる身やで、それをあんなでかい声で)』
BJ『いや私もおたくのことは伺ってますよ、眠りの小五郎さんですな
優れた頭脳をお持ちの様だが、あいにく私は探偵稼業にはまるで興味がないんだ』
服部『おっさん、相手は正体隠してる身や、あんまりでかい声で』
毛利『っるっせなー、お前はひっこんどれ』
コナン『(正体を隠した名医に、見た目は子供で18歳の幼女か・・・
まるっきし俺と状況が同じじゃねえか)』
船内は騒がしく、幸いBJの正体に気付いた人間はいなかったが・・・
BJ『ちょっとデッキに行ってくる、私の正体が公になるとまずいんでね』
服部『おっさん、やっぱりデッキにおったんか』
BJ『なんだボウヤ、かぎつけたのか、さすが探偵だね』
服部『今まさに、七色いんこが舞台ショーやってるんや、その時間帯に
デッキにおるアホはおらんからな、みんなあの泥棒のマジックに釘付けや
当分はここに誰もこんやろうな』
BJ『いい推理だ。それにしても君は七色いんこの舞台ショーには興味がないのかね?
おそらくショーが終わると同時に船内から消えると思うんだがね』
服部『言い方変えたら前科者やからな、どんなトリックを使うんか知らんけど
おそらく終了と同時に脱出するルートをあらかじめ確保してるんやろな
せやないと、こんな公の場に来るはずがないからな』
BJ『おそらく今日は何も盗まないだろうな、まあ強いて言うなら各界のえらいさんの
心を盗んでいくくらいだろう
それにしても想像以上に刑事連中を大量に動員してるんだな』
服部『さすがやな、あの泥棒を捕まえるために俺の親父をはじめ刑事連中が
一切合切乗り込んできてることに気付いてたんか』
BJ『私も仕事柄、現場やら警察で散々追い回されているからね
刑事の匂いなんてすぐに分かるんだよ』
服部『おっさん、やっぱりデッキにおったんか』
BJ『なんだボウヤ、かぎつけたのか、さすが探偵だね』
服部『今まさに、七色いんこが舞台ショーやってるんや、その時間帯に
デッキにおるアホはおらんからな、みんなあの泥棒のマジックに釘付けや
当分はここに誰もこんやろうな』
BJ『いい推理だ。それにしても君は七色いんこの舞台ショーには興味がないのかね?
おそらくショーが終わると同時に船内から消えると思うんだがね』
服部『言い方変えたら前科者やからな、どんなトリックを使うんか知らんけど
おそらく終了と同時に脱出するルートをあらかじめ確保してるんやろな
せやないと、こんな公の場に来るはずがないからな』
BJ『おそらく今日は何も盗まないだろうな、まあ強いて言うなら各界のえらいさんの
心を盗んでいくくらいだろう
それにしても想像以上に刑事連中を大量に動員してるんだな』
服部『それにしてもこんな太平洋の沖に漂う船からどないして逃げるつもりなんやろな』
BJ『おそらく船の乗り組み員とグルなんだろう、ショーが終わる時間帯に船が
どのあたりにいるのかを奴は知ってるんだ、おそらくそのあたりに脱出用の小舟でも
用意してあるんだろう』
服部『俺の推理と全く同じやなwせやけど、あんた、それを知っててあいつを逃がすんか?』
BJ『さっき言ったろう?私は犯罪者やら泥棒やらをおっかけるのに興味はないんだ
それにあいつが客を引き付けてくれているおかけで、俺はこうして一人でデッキに
いられるわけだから・・・』
服部『・・・・噂には聞いてたが、やっぱり相当なもんやな先生
かなりの修羅場をくぐってるな、俺なんか太刀打ちできんわ』
BJ『いや、これだけ眼力のある少年に会うのは初めてだよ、俺だって』
服部『ボウヤから少年に格上げかいなw先生さんよ』
BJ『ふん・・・おっさんから先生に格上げか・・・』
服部『おっさん、やっぱりデッキにおったんか』
BJ『なんだボウヤ、かぎつけたのか、さすが探偵だね』
服部『今まさに、七色いんこが舞台ショーやってるんや、その時間帯に
デッキにおるアホはおらんからな、みんなあの泥棒のマジックに釘付けや
当分はここに誰もこんやろうな』
BJ『いい推理だ。それにしても君は七色いんこの舞台ショーには興味がないのかね?
おそらくショーが終わると同時に船内から消えると思うんだがね』
服部『言い方変えたら前科者やからな、どんなトリックを使うんか知らんけど
おそらく終了と同時に脱出するルートをあらかじめ確保してるんやろな
せやないと、こんな公の場に来るはずがないからな』
BJ『おそらく今日は何も盗まないだろうな、まあ強いて言うなら各界のえらいさんの
心を盗んでいくくらいだろう
それにしても想像以上に刑事連中を大量に動員してるんだな』
服部『それにしてもこんな太平洋の沖に漂う船からどないして逃げるつもりなんやろな』
BJ『おそらく船の乗り組み員とグルなんだろう、ショーが終わる時間帯に船が
どのあたりにいるのかを奴は知ってるんだ、おそらくそのあたりに脱出用の小舟でも
用意してあるんだろう』
服部『俺の推理と全く同じやなwせやけど、あんた、それを知っててあいつを逃がすんか?』
BJ『さっき言ったろう?私は犯罪者やら泥棒やらをおっかけるのに興味はないんだ
それにあいつが客を引き付けてくれているおかけで、俺はこうして一人でデッキに
いられるわけだから・・・』
服部『・・・・噂には聞いてたが、やっぱり相当なもんやな先生
かなりの修羅場をくぐってるな、俺なんか太刀打ちできんわ』
BJ『しかし、お前さんは犯罪者とやらに興味があるんだろう?
あいつが消える算段をそこまで読めているなら、なぜ誰にも伝えない?』
服部『この暗闇の太平洋にポツンと浮かぶ小舟に移れる芸当を持ってる奴やで
しかも刑事連中が来るのを見越してそれをやるんや
捕まえられると思うか?』
BJ『ごもっともだな・・・私もそう思う』
高木刑事『警部殿、船の半径3キロ以内には脱出用のボートらしきものはありません
あくまでレーダーの探知によるものですが』
目暮『よし、奴が今踊っている踊りのパターンを確認したんだが、ステップが続いた後に
3秒間の静止があって、高く飛び上がる、この3秒間がチャンスだ、催眠弾を撃ち込め』
服部『俺はそろそろ失礼するで先生、俺も探偵や、七色いんこの逃亡の瞬間くらいは
みとかなあかんからな、話のネタも大事やからな』
BJ『・・・・・・・・』
ピノコ『せんせい、コナン君つまんないよのさ、難しい話ばっかり
そえにコナン君言ってたわのよ、元の体に戻りたいって』
BJ『元の体??なんの話だ??おい、ピノコ詳しく聞かせてくれ』
大滝『平ちゃん!?どこにおったんや、七色いんこにもうすぐ催涙弾打ち込むんや
今までどこのおったんや??』
服部『いや、ちょっとデッキで、すまんな大滝はん』
大滝『この時間帯にデッキになんて誰もおらんやろう??』
服部『いやいや、ちょっと考えごとしてたんや一人になりたくてな』
ピノコから事の全てを聞いたBJであった
BJ『(もしそうだとするとやはりあの毛利小五郎の推理をしているのは
高校生探偵の工藤新一ということか、しかし17歳の体がなんで幼児化
したんだ・・・・)』
佐藤『こちら佐藤、ポイントをマークしました』
高木『こちらも手抜かりはありません』
目暮『よし、リミットと同時に発射しろ、千葉君!!脱出ルートのマークは?』
千葉『大阪府警組に任せてあります、すべての出口をマークしています』
服部『(その程度で捕まえられるんやったら、自分からこんなショーに来るはずがない)』
BJ『(薬物で縮んだとしても、その薬の成分がわからないことにはな・・・)』
ピノコ『せんせいどうしたの?さっきから難しい顔して』
BJ『(やっぱりあの少年の体を直接調べてからにするか、そうすれば何か分かるかもしれない)
ピノコ、あっちへ行っていなさい、もうすぐショーのクライマックスだ』
ピノコ『先生は見ないの?』
BJ『私はいい・・・』
BJ『元の体??なんの話だ??おい、ピノコ詳しく聞かせてくれ』
大滝『平ちゃん!?どこにおったんや、七色いんこにもうすぐ催涙弾打ち込むんや
今までどこのおったんや??』
服部『いや、ちょっとデッキで、すまんな大滝はん』
大滝『この時間帯にデッキになんて誰もおらんやろう??』
服部『いやいや、ちょっと考えごとしてたんや一人になりたくてな』
再び一人になったBJ・・・パイプをふかしていると
暗闇の日本海に小舟が・・・そしてそれはすぐに見えなくなった
目暮『打ち込め!』
目暮警部の合図でいっせいに催涙弾が七色いんこに撃ち込まれる
その場に倒れこむ七色いんこ
高木『やりましたね警部殿!!』
毛利『こいつが天下の大泥棒で舞台役者様の七色いんこか、ちょっくら面を・・・』
しかし催涙弾を食らって気絶している人物は船の乗組員だった
目暮『馬鹿な!?いつすりかわったんだ??』
毛利『きさま!!あの泥棒に買収されて身代わりをやっていたな!!
いつすり替わったんだ!!言え!!』
服部本部長『だめです、すべてのゲートに見張りを置いてるんですが
どこにも逃げ込んだ形跡がありません
船室やデッキも調べさせてるのですが・・・』
その後の調べで乗組員は2000万で買収されて演技の終盤で入れ替わっていたことがわかった
服部『そういえば、最後の10分間はやたらと単調で簡単なパターンの踊りやった
確かにあの程度なら代役でもこなせるわなぁ』
目暮『しかし、あの3秒間の停止の後に難しい技の連続でこのショーは終わるはずだったんだ
以前にもこれと同じ踊りを披露したことがあって調べはついていたんだがね
代役程度じゃ到底そんなことは・・・』
服部『そんなんは簡単や、あの3秒間の静止の時に催涙弾を撃ち込まれるのは
はなっから読まれとったんや、つまりあの静止がショーのラストになると
最初から全部読まれとったんや、ぜ〜んぶあいつの筋書きどうりになったっちゅうわけや』
その後、デッキに調査隊が押し寄せてきた
しかし、平の警官の質疑に一切答えないBJであった
そしてついに・・・
目暮『警視庁の目暮と申します、状況から考えて七色いんこが逃亡して
この沖を通過する時刻が22:30頃だと思われます、船の構造から考えて
逆側のデッキに出るのは不可能です、我々はこのデッキの前を小舟で
通過したと考えているんですが』
BJ『船内は禁煙で私はここでパイプを吸っていたんだ、その私に何か用かね?』
目暮『状況から考えて目撃の可能性があったのはあの時間帯にデッキにいたあなただけなのです
何か変わったことはありませんでしたか?』
BJ『今日は変わったことだらけだったからね、あいにく記憶にないね
それに・・・仮に“目の前を通った”なんて証言すれば、奴の逮捕に繋がるのかい?
状況は何も変わらんと思いますぜ』
BJ『ピノコ、ここは人が増えてきた、船内に戻ろう』
服部『先生は見たんやろ?』
BJ『だったらどうなんだ?』
服部『いや、とことんブレん人やと感心しただけや。
普通は目撃者は騒ぎ立てるもんや、普段は事件に興味ない奴でもな
でも、先生は・・・』
BJ『感心されることじゃない、私は本当にどうでもいいんだ
私の心には細波一つ立たんよ、あの太平洋と違ってね』
BJ『そう感心・・・いや私が関心があるのは・・・・』
服部『カンシン?関心?・・・・・・・・・・そうか・・・・』
服部『先生、あのボウズに関心があるんやろ?
俺が事件見たら探偵としての好奇心を押さえられんのと同様に
先生も医学的怪奇現象を見たら医者としての好奇心を押さえられんのやろ?』
BJ『そうだよ。私はあのコナン君とやらに興味がある。いや、工藤新一君にね』
服部『おっさん気付いてたんか??せやけど、あいつの正体が工藤新一っちゅうことは秘密なんや
先生が正体をあんまり公の場で晒すのが望ましくないのと同じようにな』
BJ『そんなことわかりきっているよ』
コナン『おい、服部、やっぱり東側のデッキから逃亡したとしか・・・』
服部『せや、目撃者もおるしな』
コナン『なんだって?なんでそいつはそのことを』
服部『相手も正体隠してる身なんや、それにその程度の証言であいつが捕まると思うか?』
コナン『そりゃそうだが、で・・・七色いんこを見た奴はどこの誰なんだ?』
コナンの肩にポンと手をおくBJ
コナン『??』
BJ『江戸川コナン、いや、工藤新一君・・・』
コナン『(まさかこいつ、ブラックジャックになりすました黒ずくめの男たちの仲間か!?)』
服部『工藤、あわてるな、そいつはお前の体に興味があるらしいで』
コナン『じゃあ、やっぱり・・・』
服部『そうや』
BJ『全て察したようだね、それなら話が早い、君が縮んだことについて詳しく聞かせてくれないか?』
高木『警部、やはり船室にもデッキにも姿は見えません
七色インコは変装の達人、ひょっとしてこのギャラリーの中に混じっている
可能性もあるんじゃないですか?』
目暮『しかし、このフロアーにいるのは各界の著名人だ、あまり手荒な身体検査もできんしな』
毛利『それならなおさら怪しいですよ、調べられないと見越して変装して紛れ込んでいる
可能性が高い』
目暮『しかし、前科があるにせよ、今日は何も盗んでいないんだ、事件が起きたのならともかく
この状況では身体検査を要求する大義名分がないのだよ』
服部『・・・・身体検査なんかなったら、先生の正体もバレてまうし、工藤もメガネ外せ言われるかもしれんで
今のうちに場所を変えようや』
コナン『そうだな、既に警察が探し終わって引き払った場所に移ろう』
今日はここまでです。スレ汚しごめんね。
このあとも事件が起こり最後はBJとコナンが窮地に立たされます。
最初に日本海と書いたのは間違いです。
舞台は太平洋です。それから文章が重複しちゃってるのも
単なるミスです。
もう少しだけ書きます
既に捜査済みの機械室に移動した服部・コナン・BJの3人
服部『2000万で男を買収してあざ笑うかのようにして逃げた。今回はそれが目的で
何も盗む気はなかったんかいな?』
コナン『いや、七色いんこは金持ちから金品を奪いたがる特性を持っている
それは過去の犯罪歴が証明している。今日は各界の著名人だらけだ
みすみすそれを見逃すとは思えない』
BJ『お前さんたちは欲と言えばすぐに金を連想する年頃なんだろうが
人間には名誉欲ってものがあるんだ。奴は金持ちが大嫌いなんだろ?
だったらたったの2000万円でこれだけたくさんの金持ちをだしぬけたんだ
安いもんだと思うがね。人間なんてそんなもんだ。』
服部『“たったの2000万”ってw先生どんだけボリまくってんねん』
BJ『私なら母親の値段は一億でも安いと思っているからね』
コナン『(やっぱすげえ先生だな・・・)』
服部『まあでも、どう事件も起こらんやろうし、先生の説明で動機のほうも
説明がつく。そろそろ本題にはいろか、工藤』
コナン『先生、俺の体なんだが・・・』
ピノコ『せんせいがいないよのさ、コナン君も、関西弁のお兄ちゃんも・・・』
高木『どうしたんだい?お嬢ちゃん』
ピノコ『ピノコは子供じゃないよのさ!・・・先生がいないの』
高木『先生とは?』
ピノコ『ブラックジャック先生らよ、黒いマントでツギハギの』
高木『あの人か!?ずっとそうだと思ってたんだが、やっぱりブラックジャック先生だったんだね!』
ピノコ『れも、先生の正体はあかしちゃいけないって言ってた、無免許医がさくひんにでちゃらめだって』
高木『しかし、先生を探すにはやはり警部に一言入れる必要があるし、僕が一人で探しても
見つからないだろうしな・・・』
BJ『なるほど、そういった事情で君は小さくなったのか』
服部『せやけど、先生はなんでボウズの正体が工藤新一やと話聞く前にわかったんや?』
BJ『工藤君とは一度遭っているんだよ、パーティーで殺人未遂が起こって私が患者の手当てをしたときにね
私が手術を終えるよりさきに彼は事件を解いていた
もっとも、私が患者を搬送する時に工藤君が到着したみたいだったから、会ったというより
すれ違ったに過ぎないんだけどね』
コナン『気がつかなかったな、天才的な処置だったとは聞いたが、それが先生だったとは』
BJ『いやいや、私も神がかり的な推理で事件解決と聞いたよw』
BJ『工藤新一が失踪してからあの毛利さんが急に名探偵になった
“君らは刺した相手を追う側”“私は刺された人間を救う側”
つまり現場が同じであることも多いし、私も事件に巻き込まれたり
無免許で刑事に追われたりしてる身だからね。生き方は違うけど
関わってる世界は表面的には似ているんだ
だから探偵や刑事の裏世界には詳しくなるんだ必然的に』
服部『そういや、デッキでそんな話したな
やっぱり工藤の消えた時期と毛利のおっさんが名探偵になった時期が
同じやから先生も目を付けたわけか?』
BJ『探偵稼業に興味はないが、すぐに直感的にわかったよ
しかし体が小さくなっていると仮説を立てていたんだが
まさかこんなことになっているとはね』
佐藤『どうしたの高木君?』
高木『それがですね佐藤さん、実は・・・ry』
佐藤『ええ??やっぱりあの人はブラックジャックだったのね!!私ファンなんだ!!』
ピノコ『今はそれどこよじゃないよのさ・・・』
佐藤『服部君とコナン君もいなくなったとこを見ると、おそらく二人は先生に用があるのよ』
高木『となると服部君が誘導したんでしょうか?いったいどこに?』
佐藤『彼なら警察の捜査の手順も知ってるでしょうから、おそらく捜査済みで一番リスクの低いところね』
高木『それなら二人で探せそうですね、場所はある程度限られてくる』
佐藤『目暮警部に話せば、ブラックジャック先生の事が公になる
ピノコちゃんと3人で探すしかないわね』
そして3人で捜索が始まったが、運悪く(?)毛利のおっさんと船内で遭遇
毛利『何やってんだお前ら?七色いんこ捜してんのか?
このガキはコナンといっしょにいやがった野郎か』
ピノコ『ピノコはガキじゃないよのさ』
高木『毛利さん、まだかなりお酒残ってますね、なんでこんなとこにうろついてるんですか?』
毛利『船室に戻って寝たいんだけどよ、俺の部屋が見つからないんだよ』
佐藤『これ、一番西側のところね、一人じゃいけそうにないから連れて行くしかないわね』
高木『毛利さんは僕の肩に捕まってください』
佐藤『高木君、捜索ルートの順番変更、毛利さんの部屋に行った足でその近くにある機械室から探しましょう』
高木『そうですね、毛利さんの部屋のすぐ近くに探す予定の機械室があるので、ついでといっちゃ
なんですが、毛利さんを置いたその足で機械室に行きましょう』
毛利『機械室になんかあるのか??』
ピノコ『おじちゃんは部屋で休んでて』
毛利『そういわれるとますます気になる』
結局機械室についてきた毛利であった
高木『まだ足がフラフラなんだからここを探したらすぐに部屋で寝ておいてくださいよ』
毛利『言われなくてもそうするっての・・・・』
BJ『するとその、アガサって博士の道具で毛利さんの身代わりをやってきたわけか
しかしパイカルという中国酒を飲んでもとに戻ったのか・・・
その酒の成分を分析して私が酒に薬を調合したら君の体をもとに戻せるかもしれないな』
服部『だんだん光が見えてきたやないか工藤!!』
バタン!!!!
ピノコ『あ〜いたよのさ〜〜〜!!!』
高木『服部君にコナン君!』
佐藤『ブラックジャック先生!!!』
毛利『コナ〜〜〜ン!!!いつもいつもちょろちょろしやがって!!!』
コナン『いてえ!!!!!!!』
ピノコ『ちょっと、よっぱらいのおじちゃん、叩くのは酷いよのさ
コナン君の保護者としてこんな暴力はゆるちません』
高木『しかし、なんで機械室に3人で・・・』
毛利『それだけじゃねえぞ、事件好きの服部が七色のいんこの捜査に無関心なのも変だ
こいつはショーの間、ずっとフロアーにいなかった、それに天下の闇医者の先生がご一緒ですかい』
佐藤『どうやら七色いんこはこの3人の中にいるみたいね
おそらく他の二人は何からの理由でかくまってるんでしょ、あるいは3人とも変装?』
高木『とりあえずコナン君に変装するのは不可能ですよね、ということは先生か服部君のどちらかが
七色いんこに』
服部『そんなに調べたいんなら丸裸にでもなったるでw』
コナン『(やべえよ、メガネ外して服も調べられたら、博士の道具のこともばれちまうし
俺の素顔を晒すわけにはいかねえよ)』
BJ『(私は調べられて不都合なことしかない、これはまずい)』
コナン『おい、服部、お前は大丈夫なんだろうけど、俺と先生が調べられるのはまずいって』
毛利『何をひそひそ話をしてるんだコナン』
コナン『そ、それは・・・』
毛利『さてはお前が七色いんこだな』
高木『いくらなんでも子供にばけるのは無理でしょう・・・』
毛利『いいや、わからんぞ、七色いんこは変装の達人だ
子供に変装するのが一番ばれにくいし、心理的盲点と言える』
佐藤『コナン君、とりあえず、メガネをはずして、服を全部脱ぎなさい
脱いだ服は全部こっちに渡しなさい』
毛利『どうしたんだコナン!!はははwww脱げないところを見ると
やはり七色いんこなんだなwwwこの名探偵毛利小五郎がお前を監獄に』
パシ!・・・・時計型麻酔銃を毛利に撃ち込んだコナン、急いで物陰に隠れる
服部『(ナイスや工藤)』
BJ『(すごい麻酔針だ、さっき話を聞いていたが、こんなにすごいのか、私も手術用に欲しい)』
変声期を使って眠りの小五郎を操るコナン
毛利『待ちなさい、佐藤刑事!高木刑事!、コナンは七色いんこじゃない』
高木『何言ってるんですが毛利さん、この状況では』
佐藤『そうよ!事実コナン君は隠れたじゃない』
毛利『では、コナンが七色いんこだとすると服部とブラックジャック先生が彼をかばう理由がありますか?』
服部『せやで、俺が犯人をかばってかくまうような人間やないっちゅうことは
刑事さん諸君もようご存知のはずでっせ』
高木『ですが、ブラックジャック先生は金次第で動くとよく聞きます、失礼な言い方ですが・・・・
コナン君が七色いんこでブラックジャック先生を買収したんじゃないですか?』
服部『じゃあ俺が七色いんこをかばう理由を説明できるか?』
毛利『やれやれ・・・これじゃ水掛論になってしまいますな
ブラックジャック先生、夜の10:30分頃に見たものをこの紙に
書いてください、私も推測した物をこの紙に書きます、そうすれば
わかりますよ、この中に七色いんこがいないことがね』
ブラックジャックは沖に浮かぶ小舟を描いた
そして毛利小五郎も同じような絵を描いた
高木『なぜ構図が一致したんですか??』
毛利『私は状況を推測して七色いんこの逃亡経路を考えて絵を描いた
そして先生は、実際に東側のデッキから七色いんこの逃亡する姿を
見たからこの絵を描くことができたんです』
佐藤『でも毛利さんとブラックジャック先生があらかじめ示し合わしていた可能性も』
毛利『私はブラックジャック先生とこのパーティーで会うまで全く面識がなかったんですよ
そのことはフロアーに大勢証人がいるはずです、それに私はずっと泥酔していた上に
ブラックジャック先生と面会した時には、この部屋に4人で同時に入りましたよね?
私がいつどこで彼と示し合わせたというんですか?そもそもそんなことをして
私になんのメリットがありますか?先生がこの絵を描けたのは22:30頃にデッキにいた
というアリバイなんですよ、探偵の私は推理と推測で描きましたが
一般人が突然紙を渡されて直後にそんな絵を描けますかな?』
高木『しかし、ブラックジャック先生自身が七色いんこならこの絵を描けるはずですよ
自分が22:30頃に海上にいたことはわかっているわけですから』
毛利『22:30ごろに海上にいたんならなぜ、今この時間帯に機械室の中に3人でいるんですか?
とっくに逃げてしまっているはずだ。船内に戻って二人の人間を買収したと考えるのはあまりにも
不自然だ。またそんなことをするメリットは何もありませんよ、あるのはリスクだけだ』
高木『ということはもう七色いんこは船内にはいないってことになりますね』
服部『やっとわかったみたいやな、ほんまに世話が焼けるで』
佐藤『毛利さんの推理に納得したけど、大きな疑問が残るわ。この3人が
機械室に隠れていた理由よ』
続く
高木『そうですよ、それにブラックジャック先生は沖に浮かぶ小舟を見たんならなんで
そのことを隠していたんですか?』
BJ『こういう厄介ごとに巻き込まれるのが嫌だから言わなかったまでよ
私は犯人探しやら刑事のまねごとに興味がない、だから黙っていた
そういう性分なんでね、それだけのことさ』
服部『22:00過ぎに先生とそんな話をデッキでしてたわ。
その後も22:50以降ずっと行動をともにしててわかったわ。
先生は一切ブレん人やと。これでもまだ説明は不十分か?』
佐藤『わかったわ。じゃあ最大の疑問である3人そろってフロアーから姿を消して
こんなとこにいた理由よ、七色いんこが単独犯で船内にいないってことは
この3人がここにいた理由は、逃亡事件とは無関係な別の理由があるんじゃないの?』
コナン『(やべえな・・・本当の理由を説明したら俺の正体がバレる
しかしうまい口実が思いつかない・・・)』
服部『フロアーで身体検査がどうのこうのっちゅう話を小耳にはさんでな
その直後に先生がフロアーから消えたから、これは怪しいと思って
追いかけたんや、工藤・・・いや、コナン君は俺についてきただけや
二人で探しててそれで、機械室で見つけて、それで、先生の言い訳を
聞いてる途中にあんたらが合流したっちゅう流れや』
コナン『(いいぞ、服部、それならかろうじて辻褄が合うぞ)』
高木『ブラックジャック先生は犯人でもないのに身体検査と聞いて逃げたんですか?
それに服部君は22;00過ぎに先生と色々話して打ち解けていたみたいですが
それなのに先生をそんなに問い詰めたんですか?』
服部『それはやな・・・・・』
コナン『(ブラックジャック先生は気の利いた言い訳できねえのかよ・・・
こうなりゃ先生を眠らせて俺が先生の声で言い訳するしかねえ)』
BJ『やはりこの作品に出演したのは間違いだったな、いや独り言だよ』
コナン『(麻酔針は一本しかないんだ、オッチャンの首から麻酔針を抜いて
先生に撃ち込むしか方法はない)』
毛利『はひ??あれ、、、酔っ払って寝てたのかな、、随分寝ていたような
なんで機械室なんかにいるんだ』
高木『何わけのわからないことを言ってるんですか、毛利さんが七色いんこが船内に
いないことを証明したんじゃないですか』
毛利『七色いんこ?そういや、俺の財布がねえぞ!!!』
コナン『(いいぞ、おっちゃんのボケにみんな気をとられてる隙に先生に麻酔針を)』
パシ!・・・・・BJ麻酔針を撃たれる
そしてコナンがBJの声で弁解を始める
BJ『茶番はこれくらいにしましょうや、私は塩昆布入りのお茶漬けでも食べて床につきたいんだ
こうなったら、私がこの三文芝居の一部始終を話すしかないでしょうな』
佐藤『まるで眠りの小五郎ね』
次回へ
756 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/30(木) 03:52:18.71 ID:20k2g/He
続きまだ?
BJの推理ショーがここから始まるのか??
758 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 00:48:37.58 ID:N/uE9MkH
作者さんどこ行った?
おお!すごいワクワクするコラボだ!
七色いんこ好きなんでうれしいな〜
麻酔針に反応するBJ先生とか、キャラがすごくキャラっぽくて絵が目に浮かぶ!
760 :
作者:2014/02/04(火) 00:58:15.72 ID:e71W2VcV
BJ『茶番はこれくらいにしましょうや、私は塩昆布入りのお茶漬けでも食べて床につきたいんだ
こうなったら、私がこの三文芝居の一部始終を話すしかないでしょうな』
佐藤『まるで眠りの小五郎ね』
服部『(たのむで、工藤)』
ピノコ『どうちたの?先生?先生は家で疲れてる時でも
こんなみっともない寝かた、しないわのよ』
服部『いや、疲労を通り越した疲労ともなると人間はこんな風になるもんやw』
高木『じゃあ、いつも毛利さんはお疲れというわけですか?w』
服部『せやせやw』
毛利『でたらめなことを!だいたい俺はこんなみっともない寝方して推理ショーはやらんぞ
俺はだな』
佐藤『毛利さんはそう思っていらっしゃるようだけど、ブラックジャック先生、眠りの小五郎そのものじゃないww』
毛利『ってことは、おれはいつもあんなみっともないかっこで推理してたのか・・・』
761 :
作者:2014/02/04(火) 01:04:50.69 ID:e71W2VcV
BJの声で喋るコナン、BJは眠りの小五郎状態
BJ『私は知ってのとおり、無免許で法外な治療費をとる、悪徳医師だよ
フロアーに刑事連中が大挙いたし最初から警戒はしていたよ
私は警察沙汰は大嫌いでね、無免許の私のマントにはメスやらハサミやら
麻酔薬など、警察屋さんにはお見せしたくない物ばかり入っているからね
下手をすれば私が七色いんこ扱いされるかもしれない、だから逃げた』
服部『(それなら辻褄があう、さすが工藤や)』
服部『信用しきってるあの先生が逃げ出すんや、こりゃただどとやないと
思った俺は先生を追いかけた、問い詰めるつもりなんざはなっから
なかったで、先生が逃げた理由を知りたかっただけや
ほんで、工藤、いやコナン君は俺のことが好きやから興味本位で
くっついてきたっちゅうわけや』
762 :
作者:2014/02/04(火) 01:09:46.21 ID:e71W2VcV
佐藤『じゃあ先生としていた会話は?』
服部『機械室では逃げ出した理由を先生に聞いててな・・・
さっき、先生は、逃げた理由を自分の口から語ってたやろ?
それと全く同じ内容の話をしてたところへあんたらが入って来たんやないか』
BJ『そういうことだ、だろ?コナン君?』
コナン『うん!全部平次兄ちゃんとブラックジャック先生の話のとおりだよ』
毛利『こら!コナン、お前はどこに隠れてたんじゃ!!』
763 :
作者:2014/02/04(火) 01:19:04.33 ID:e71W2VcV
佐藤『彼らの発言を信じるしかないわね』
高木『それに、この七色いんこの逃亡劇とは無関係のようですし
調べる理由もなさそうですし』
佐藤『私たちは目暮警部のもとに戻って指示を受けるから
あなた達もやましくない話なら船室でやりなさい、じゃあね』
BJ『毛利さん、なんだね?あんたは七色いんこの捜査にいかないのかね?』
毛利『どうも気になってね、お前ら3人は何かを隠してるとしかだな』
コナン『(おっちゃんしつけーな、よし、針を抜いて再びおっちゃんに)』
針を抜かれたBJ
BJ『あれ?おいピノコ、朝飯の支度はまだか??』
ピノコ『なにわけのわかんないこといってるんでちゅか?
れも、先生がいつもの先生に戻ったみたいよのさ!』
服部『よっしゃ、佐藤高木の両刑事が部屋から出て行ったでw』
コナン麻酔銃を打ち込む
毛利『はひ〜〜〜!!!また、睡魔が・・・・』
BJ『相変わらず凄い麻酔針だwそうか、私もこれで眠らされていたのかw』
ピノコ『何の話??』
BJ『いいや、なんでもないんだ』
ピノコ『やっぱり何か隠してるよのさ』
764 :
作者:2014/02/04(火) 01:23:12.00 ID:e71W2VcV
ピノコ『おくたんにかくしごとはゆるちまちぇんよ』
コナン『(よ〜しイヤリング型電話で蘭に電話だ、もちろんピノコの声で)』
ピノコの声で蘭に電話するコナンであった
コナン『ピノコ、おねえたんに遊んでもらいよのさ!今いる場所は・・・ry』
服部『あの姉ちゃん来たらややこしいから、俺らは先生とピノコちゃんがもめてる
間に逃げようぜ』
765 :
作者:2014/02/04(火) 01:29:05.32 ID:e71W2VcV
コナンと服部が脱出した5分後に蘭がやってきた
蘭『だめじゃないこんなとこにいたら!お姉ちゃんとフロアーに戻りましょう!
あれ、ブラックジャック先生と一緒なのにお姉ちゃんを呼んだの?』
ピノコ『ピノコ、蘭お姉ちゃんなんか読んでないわのよ!』
BJ『(・・・そうか!コナン君がピノコの声で蘭君に電話を)』
BJ『ピノコは随分疲れているんだ、いつもは9時に寝るのに、もう深夜だ
だから支離滅裂になってきてるんだよ』
ピノコ『しいめつれつ?』
BJ『蘭君、すまんけど、寝室でこの子と寝てやってくれませんか
私はあいにくまだ事件の捜査があるもんで、ピノコがいたら
足手まといで』
蘭『わかりました。・・・・そういえば、服部君とコナン君は?』
BJ『さあ?二人で七色いんこでも探しているんでしょうw』
蘭『んもう!っすぐどっかに行っちゃうんだから!』
766 :
作者:2014/02/04(火) 01:33:58.17 ID:e71W2VcV
BJ『いいかピノコ、蘭君の言うことをきいて、今日は遅いからすぐに寝るんだぞ』
蘭『あ?おとうさんもこんなとこにいた、んも〜眠りの小五郎のポーズで居眠りしちゃって』
BJ『お父さんは私が担いで寝室までつれていく、ではピノコをよろしく』
蘭『わかりました〜』
BJ『私のポケットに紙? ほう、服部君の部屋か』
服部『よ〜、待ってたぜ先生!』
767 :
作者:2014/02/04(火) 01:40:09.39 ID:e71W2VcV
BJ『さすがだね君は、隙を見てメモを私のポケットに入れるとは』
コナン『しまった!!!おっちゃんを眠らせたままだ』
BJ『心配ご無用、私が寝室に連れて行った、毛利さん、ルームキーを持っていたし』
服部『機転がきく先生やな、ピノコちゃんは、あの姉ちゃんに任せたし
やっと邪魔者がおらんようになったな』
BJ『本題に入るか、私なりに色々と考えたんだが、やはりコナン君を
元に戻すには例のパイカルが必要だ、そのパイカルは料理場から見つけてきた
あとはこれの濃度をあげる必要があるな』
768 :
作者:2014/02/04(火) 01:44:51.61 ID:e71W2VcV
BJ『私は医務室に行って必要な薬剤を入手したいんだがね、今手元にある薬品では
濃度をあげる薬を作れない』
コナン『じゃあまた俺がオッチャンの声で警部に頼むよ』
目暮『何?医務室に?そこに七色いんこがいるのか?
わかった、医務室のカギを渡そう、お前の推理にはいつも
世話になっとるからな』
毛利『すみませんなあ〜警部殿、あと、鍵の受け取りには服部をよこします
かまいませんよね?』
目暮『え?ああ、まあ彼ならいいだろう』
コナン『よし、オッチャンの声で警部に連絡してあとは服部が鍵を受け取る
そして・・・』
服部『ああ・・・見えてきたな』
769 :
作者:2014/02/04(火) 01:50:14.73 ID:e71W2VcV
目暮『毛利君は部屋で寝るとか言ってたが、また気が変わったのかね?』
服部『いや〜ほんまでんな〜、よう気が変わるからこっちは迷惑や』
目暮『君と毛利君で七色いんこを探してるのかね?』
服部『まあそういうことですわ、ほんならまたな警部はん』
そして医務室に入る
服部『さすがに豪華客船だけあるで、下手な開業医より、ええ施設や』
BJ『(フフフ・・・)』
薬品棚を物色するBJ、そしてコナンと服部は七色いんこが船内にいる可能性や
足跡を追ったが、結局は手掛かりがつかめず
コナン『やはり、この船にはいないな、やっぱり小舟で逃げちまったんだな』
服部『もう天下の大泥棒さんを追っかけるのは終わりにしようや、キリがないわ
もう船内におる確率はゼロに等しいし、あれから2時間や、ひょっとしたら先生も・・・』
770 :
作者:2014/02/04(火) 01:59:37.29 ID:e71W2VcV
バタン
BJ『いやあお帰り、一応、実験段階の薬はできた、20倍の濃度のパイカルだ
成分は全く同じ、これならコップ一杯で20倍の効果が得られる・・・しかし
君の体のアルコール耐性を計算に入れると、元に戻れる確率の方が低いんだ』
服部『20倍の濃度でもあかんのか??ほんならビン一本飲んだらどうや?』
BJ『それだとコナン君の体が耐えられない、この20倍のパイカルは一杯でも
体には相当な負担だ、アルコール耐性はついていても体そのものに与えるダメージは変わらないんだよ
アルコール耐性を取り除く、ことさえできれば・・・・』
バタン
BJ『キリコ!!なんでお前がここに??』
キリコ『ある事情があってな、ある組織から呼ばれたんだよ、それ以上は企業秘密だ
ちょっと必要な薬剤があってここへきたんだ』
コナン『(まさかその組織って)・・・ねえ、おじさん、もしかして組織っていうのは』
キリコ『なんだおまえさんは?ガキが大人の仕事に口をはさんじゃいかんぞ、長生きしたいだろ?ふふふ』
コナン『ははは・・・この体で長生きか・・・ははは・・・・』
キリコ『君は何かを隠しているな?』
BJ『その子は本当は17歳だ、それがある事情でこんな体になった
必死に生きようとする少年だ、お前さんには関係のない相手よ』
キリコ『ほう・・・』
771 :
作者:2014/02/04(火) 02:05:51.41 ID:e71W2VcV
バタン
BJ『いやあお帰り、一応、実験段階の薬はできた、20倍の濃度のパイカルだ
成分は全く同じ、これならコップ一杯で20倍の効果が得られる・・・しかし
君の体のアルコール耐性を計算に入れると、元に戻れる確率の方が低いんだ』
服部『20倍の濃度でもあかんのか??ほんならビン一本飲んだらどうや?』
BJ『それだとコナン君の体が耐えられない、この20倍のパイカルは一杯でも
体には相当な負担だ、アルコール耐性はついていても体そのものに与えるダメージは変わらないんだよ
アルコール耐性を取り除く、ことさえできれば・・・・』
バタン
BJ『キリコ!!なんでお前がここに??』
キリコ『ある事情があってな、ある組織から呼ばれたんだよ、それ以上は企業秘密だ
ちょっと必要な薬剤があってここへきたんだ』
コナン『(まさかその組織って)・・・ねえ、おじさん、もしかして組織っていうのは』
キリコ『なんだおまえさんは?ガキが大人の仕事に口をはさんじゃいかんぞ、長生きしたいだろ?ふふふ』
コナン『ははは・・・この体で長生きか・・・ははは・・・・』
キリコ『(関係がないかどうかは私がその事情とやらを聞いてからだ)』
BJ『だめだ!!!やはりアルコール耐性がネックだ
パイカルの濃度も20倍が限界だ・・・ちょっとデッキへ行って気分転換してくる
すぐに戻るさ』
服部『俺もつきあうで先生』
キリコとコナンが二人きりになった
そしてBJと服部はデッキへ
服部『なるほど、噂のドクターキリコ事件っちゅうのはあいつが由来なんやな
それにしてもえげつない医者やな殺人鬼と変わらんで』
BJ『いや・・それは一概には言えないことさ』
服部『工藤を一人にしてて大丈夫か?』
BJ『キリコは殺人鬼じゃない、健常な人間を自分から殺すことはしないさ』
キリコ『おじさんに君のことを詳しく聞かせてくれないか?
あいつにできなくて、俺にできることもたくさんあるんだよ』
そしてコナンはキリコにも体が小さくなった事情を話した
772 :
作者:2014/02/04(火) 02:12:11.26 ID:e71W2VcV
キリコ『君がそこまで絶望していたとはね、あいつの前ではそんな姿を見せていなかったが』
コナン『絶望していたら、あの先生は相手にしてくれない、あくまで必死に生きる患者
としてふるまわないと、先生は・・・』
キリコ『そうか・・・つとめて明るく生きる意欲があるように見せてきたわけか
あのモグリ大先生に』
コナン『俺だって必死に行きたいんだ、ただ・・・一生この体じゃ・・・』
キリコ『なるほど・・・戻れる可能性があれば生きたいが、一生この体のままだと確定したら
死にたいということかい?』
コナン『・・・・・・』
キリコ『ふふふ・・・・おそらく君の体はもとに戻せんぞ、ブラックジャックにはピノコと言う
君くらいの体の18歳の女がいるんだが、そいつがいくら望んでも体を変えられん
しかも最後の手段である、そのパイカルでもおそらくは無理なんだろう?』
コナン『アルコール耐性さえなけりゃあな・・・・』
キリコ『そういえば、奴もアルコール耐性がどうとか言ってたな・・・』
773 :
作者:2014/02/04(火) 02:17:53.65 ID:e71W2VcV
キリコ『ここに毒物がある、これを使えば心不全そっくりの症状で楽に死ねるんだ
君はおそらく永久にその体だ、そんな人生に意味があるかね?
俺が君の様な状態ならとっくに自殺してるさ、年も取らずに何十年も生きられるほど
人間は強くない、年を取るから生きることができるのさ、まあ俺の哲学だがね
だから俺は不老長寿なんてまるで興味がない、そうは思わんか?』
コナン『でも俺は・・・・・』
キリコ『君のいる探偵事務所の毛利さんから私に200万入るように君が
うまくことを運んでくれるなら、君を殺してやるよ』
コナン『く・・・・・・・・う・・・・』
キリコ『まあすぐに決断なんかできるわけもないな、まあしばらく考えていなさい
それじゃあ失敬するよ』
コナン『くそう!!馬鹿野郎!!!お、おれは、どっちなんだ??生きたいのか?死にたいのか??
どっちなのか??自分でもわからねえよ』
服部『おい工藤どないしたんや??まさかあの眼帯の医者に??』
コナン『いいやなんでもねえよ、それより服部、先生はどうしたんだよ?』
服部『一人になりたいそうやから帰って来たんや、お前のことも心配やったしな』
その頃デッキでは
BJ『キリコ!!なんのようだ!!あの少年は生きる努力をしているんだ
お前さんには用のない相手だぜ』
キリコ『ふふふ・・・はははははっはははっはwwwwwwwww
お前にあいつの何が分かるんだwwwwはははwww』
BJ『まさかお前』
キリコ『心配するな、あの子には何もしてないよ、それよりお前アルコール耐性が
どうとか言ってたな、俺のところにあるぜ、アルコール耐性を減退させられる薬が』
BJ『なんだって??』
キリコ『アルコール耐性は薬物や麻酔が効きにくくなる性質を持っている
俺のとこの患者はいきがかり上、耐性を持った患者が多い
こういう奴には安楽死の薬剤も効かないのさ
そこで俺が開発した薬がこれだよ・・・
ふ・・・こいつを使った後でその20倍の濃度の酒を使えば
元に戻れるかもしれんな、ただしこれは人体実験だ
大人には効果があるが、子供にこんな危険な薬を飲ませて助かる保証はない』
キリコ『そもそもあの少年にそんな20倍の酒を飲ませるのも人体実験だがな
だが、人を救うには手段を選んでられない時もある
お前さんも経験則でそれはわかるだろうけどね』
BJ『(かつて人体実験の汚名を着せられ引退した本間先生・・・俺も今同じようなことを)
は、そうだな、患者を救うためなら人体実験と言われようが悪魔にならなきゃならんこともあるな』
キリコ『100万でこの薬をやるよ、1〜2時間苦しんであとは次第に楽になる
心拍数が正常に戻った時にその酒を飲ませてみるといいさ』
BJ『私はまだそんなことは・・・・・そうだよな・・・それしか選択肢がないんだよな
買おう』
BJ『(確かにこれは人体実験そのものだ。しかし色々考えたが、やはりキリコの作った薬と
私の作った20倍濃度のパイカルを使うしかあの子をもとに戻す方法はないだろう)』
キリコ『おっと、俺の薬であのガキが死んでも俺の名は出さない条件だぞ
出せば、俺もお前の数々の不正を告訴してやる』
BJ『百も承知だよ』
キリコ『それならけっこう』
コナン『そうか・・・あのキリコって先生はそんな恐ろしい人物なのか』
服部『まあブラックジャック先生の言ってた話によるとそういう感じの人物や
それより工藤、お前、キリコと二人きりになった時になんか話とか
せんかったんか?』
コナン『・・・・ああ・・・してねえよ・・・』
バタン
BJ『この薬はアルコールや薬物の体制を減退できる、そして耐性が減退してから
20倍濃度のパイカルを飲む・・・・これならば・・・』
服部『せやけど、そんな薬いつ作ったんや?さっき話してたときもそんな薬があるやなんて
いっこも言わんかったやないか』
コナン『(まさか、変な薬をあのキリコから先生が買いとったのか?
状況からはそうだとしか・・・・)』
服部『それは先生の作った薬か?それとも・・・』
BJ『これは私が調合した・・・』
コナン『いや、違うね。状況から考えて、先生が一人になった時にキリコ先生から
買い取った薬なんでしょう?俺も探偵さ、状況を推理したらすぐにわかる』
そして薬のことを詳しく説明するBJであった
服部『先生も工藤も正気か、これは紛れもなく人体実験やぞ!?
本間っちゅう医者はかつてそれで表舞台から・・・』
BJ『その話は聞き飽きてるんだ!!!』
服部『(先生・・・・)』
BJ『飲むかどうかは君次第だ、だが一つだけ誓え、どんなことがあっても生還するという
強い意志を捨てるな、常にそう唱え続けろ』
服部『そんなもんは精神論や』
BJ『何がいけない?全て尽くしたうえで、最後にすがるのは己自身の心じゃないのか?
それの何がいけない?』
コナン『先生・・・飲むよ・・・』
BJ『よし・・・』
服部『(こいつら、正気か??)』
そして薬を飲んだコナン
コナン『うわあああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああ』
BJ『2時間近くその苦しみは続くぞ、それでも生還するんだという強い意志を持て!!!』
コナンの悲鳴とBJの怒号がこだまする、それが2時間続いた・・・・
服部『2時間苦しんだあげぐ、死んでしまったで』
BJ『いかん心肺停止だ、すぐにベッドに寝かせる』
BJ『い・・・いかん・・・・心拍数が・・・・』
しかしそれから30分後、徐々に回復していき意識こそ戻らないが、体は正常に動き出した
BJ『おそらく近いうちに意識は戻る・・・そしてパイカルを』
服部『せやけど、今の薬であと一歩で死ぬとこやったんやぞ
もう一回危険な目に遭わせるんか?』
BJ『そのパイカルを飲ませるためにこんなに苦しんだんだ
飲ませないならなんのために苦しんだんだ?』
服部『せやけど・・・・』
その後意識が戻り、コナンの了解を得てパイカルを飲ませた
今度は10分程度苦しんだ挙句、昏睡状態に・・・
だが、徐々に回復していった・・・そして・・・
服部『お〜工藤が目えあけたで』
コナン『か、からだは・・・・もとのままか』
BJ『ばかな・・・・理論上は元に戻れるはずが・・・・』
服部『いや、先生も工藤もようやったで・・・・・
そらもとに戻るに越したことはないけど』
ガン!!!!!!!!!!!!
BJ『くそう!!!!!!なぜなんだ!!!』
コナン『(だよな・・・・もうすべての手を尽くした、キリコ先生からあの薬を買うとするか)』
服部『なんや工藤、その諦めきったような、開き直ったような表情は』
その時、急に船内が騒がしくなった
そして服部が様子を見に行った
すると・・・・・・・・・・
船内でブラックジャックリバイバルの監督の豚島が刺殺されていた
目暮『みなさんこれ以上、遺体に近づかないで・・・』
服部『工藤はあの状態や、今はこんな事件を解いてる場合やない
せやけど・・・・え??』
服部『先生に工藤!?なんでここへきたんや??』
コナン『体なら大丈夫だ・・・それより誰も遺体に触れちゃいないだろうな』
BJ『豚島くんを診せてもらおう』
手塚『お、おいブラックジャック、ここには警視庁のトップクラスの人間が
ゴロゴロいるんだぜ・・・・』
BJ『俺以外に患者を診ることのできる奴はいないだろ』
目暮『ちょっと、君、遺体にふれちゃいかん、だいたいどこの誰なんだね?』
BJ『患者は意識不明だがまだ生きているんだ、簡単に遺体などと言う言葉を使うんじゃない!!!!』
BJ『(こいつは99%無理だ、しかし1%の可能性がある限り)』
服部『大丈夫や警部はん、豚島さんの傷の特徴は覚えた』
警部『まったくみんなしゃしゃりでてきおって!!!今毛利君を呼んでいるから
君たちの出る幕はないよ』
服部『あのおっさんをよんでんのかい!?』
コナン『せっかく麻酔銃で眠らせてあったのに・・・』
毛利『警部殿!!名探偵毛利小五郎、参上であります!!
いやあああああ、各界の著名人の前で私の名推理を披露できるとはww
なはははははhwwwwwwww』
コナン『(どうせまた俺がとくんだろうな・・・・)』
毛利『では、警部殿、現場の状況を詳しく』
目暮『うむ殺されたのは・・・』
服部『殺されたんは豚島雄一さん、ブラックジャックリバイバルの監督にして
日本映画界のホープや。致命傷は胸の刺し傷や、そんでこめかみにも
打撲の様な傷があった、警部さん犯行時刻は?』
目暮『あ〜、それならフロントさんがよく知ってるよ』
フロント『豚島さんは刺された直後にフロントに電話してきたんです、室内のその電話から
10秒弱です、犯人の名前を言おうとしたあとに殴られるような音が聞こえて電話が切れました』
服部『おそらく名前を言われそうになって現場にいた犯人に殴られたんや
それで、電話は犯人によってきられた、電話の何分後にここにきたんや?』
フロント『2分後です、ちなみに殴られる音がしたあとは何も物音はありません
その数秒後に電話が受話器に戻されたみたいです』
服部『っちゅうことは、つまり、刺された豚島さんはフロントに電話して名前を言おうとした
しかし、その直後に犯人に殴られ、その直後に絶命した、そしてその2分後にフロントはんがここにきた』
コナン『(まてよ、おかしいぞ、刺された豚島さんがフロントに電話した目的は当然だが犯人の名前を言うためだ
そんな電話、犯人もすぐに気づくはずだ、現場にいたんなら受話器をとった時点で豚島さんを殴るはず
なんで10秒近くも放置したんだ?なぜ10秒間も沈黙したんだ?)』
服部『っちゅうことは、犯行時刻は午前4時ごろや』
目暮『うむ。さきほど、フロアーにアリバイの確認に何人か人をやったよ』
フロント『あの〜よろしいですか?この部屋鍵がかかっていたんです。
それからチェーンも・・・ですから部屋の隙間から豚島さんが倒れてるのを見て
警察の方を呼んだんです』
鑑識『これが切ったチェーンです、鍵も切断してあけました』
服部『なんやと??ほんならここは密室やったっちゅうわけか??』
目暮『そうなんだよ、この部屋の窓は分厚いしはめ込み式で開かないし
ここは3階だ、仮に窓の外に出られてもどこにも脱出できない』
コナン『(なるほど・・・チェーンだけなら外側からトリックを仕掛けてかけられるが
この鍵は外側からかけるのは至難の業だ、それに鍵穴を見る限り、トリックを仕掛けた痕跡がまるでない)』
服部『こりゃ脱出不可能やな・・・・せやけど、なんか方法があるはずや』
鑑識『警部殿、チェーンは外側からかけることは可能ですが、鍵は不可能です
鍵穴の中もトリックを仕掛けた痕跡はありませんでした』
コナン『(そんなはずはない・・・何らかの方法で鍵をかけたんだ)』
BJ『駄目だ・・・・・・・完全に息絶えた』
キリコ『やはり無駄だったな』
BJ『1%でも可能性があればと思ったんだが・・・』
キリコ『傷口と状況を見る限り可能性ははなっからゼロだったと思うがね
それで・・・例の薬は試したのか?』
BJは全てを話した
キリコ『するとさんざん苦しんだ挙句、ガキの姿のままか・・・』
BJ『とりあえず現場に戻ろう、死んでしまったものはどうにもならない』
キリコ『(あの少年も俺の薬のお世話になるときがきそうだな・・・)』
BJ『俺はコナン君のことも気になるし、現場に戻るよ』
1人になったキリコに電話が入る・・・・黒の組織のジンからだ
キリコは人目の付かない場所に呼び出された
キリコ『何?脱獄囚の小林の殺害計画を中止に??なぜだ??』
ジン『今日は日が悪い。殺人事件が起こった直後に人が死んでみろ
警察は連続殺人事件として捜査する。それでなくても七色いんこのおかげで
刑事連中がうようよしてたんだ。あの時点から計画中止を考えていたんだ。』
キリコ『俺の薬を使えば間違いなく心臓発作による自然死に見える。
奴は心臓を患ってるんだろ?』
ウォッカ『刑事連中が大挙してる上に殺人事件まで起きたんだ、そんな現場で人を殺せるか
奴の殺害は日を改めて俺たちが行う、金は全額返すぜ・・・』
キリコ『まさか・・・・殺人事件のせいで俺の仕事が台無しになるとはね』
ジン『とりあえず組織とあんたとの関係は内密にな、キリコ先生
また、何か用事があれば頼むぜ・・・・・』
キリコ『』
一方現場では毛利のおっさんの迷推理が炸裂していた
毛利『警部殿!!わかりましたよ!!!真犯人が!!!』
目暮『本当か??毛利君??』
毛利『犯人は豚島さん本人だ!!!つまり自殺だ!!!』
コナン『(はあ〜頭いて〜だからあのまま寝かせとけばよかったんだよ)』
毛利『まず豚島さんは部屋を密室にしたうえで自分の胸をナイフで刺したんだ』
服部『あほ!!!自殺する人間がなんでフロントに電話するんや??
しかも電話の内容は豚島さんが犯人の名前を言おうとしたもんや』
BJが現場に戻ってきた
BJ『豚島氏は死にました、懸命にやりましたが』
毛利『ブラックジャック先生なら私の推理が理解できるしょう?
これはずばり自殺で決まりでしょう???わははww』
BJは服部から現場の状況を全て聞いたそして・・・
BJ『毛利さん豚島さんは自殺でなく他殺つまり殺人です
医者は刺し傷を見れば、自分で刺したか他人に刺されたらくらい
簡単に分かるんですよ、あれは他人に刺された傷だ
ちなみにこめかみの打撲だがおそらく、右腕でひじ打ちを食らわせたんだろう
その時についた傷だ』
目暮『そもそも打撲もそうだよ
豚島さんが自殺なら自分の右ひじで自分のこめかみを
殴ったことになるじゃないか、そんなことは不可能だ
また、そんなことする意味もない』
服部『そう自殺の可能性はゼロや、犯人はおるんや
この太平洋に浮かぶ客船の中にな』
コナン『(う〜ん、やっぱりどんなに考えても外側からカギをかけたとしか
思えない)』
コナン『僕ちょっとトイレ行ってくる』
トイレでキリコと一緒になった
キリコ『コナン君?』
コナン『な、なんですか?』
キリコ『生きたいかね?』
コナン『・・・・・・・』
キリコ『君は元に戻れると信じていたからやってこれた。。。
だが、その可能性がゼロになり一生小学一年生をやらなければならなくなった
どうする?これ以上の苦痛はないだろ?17歳の頭脳を持つ人間が永久に小学生』
キリコ『それでも・・・・生きたいかね?』
コナン『・・・・・・・・』
キリコ『さっきと違って選択肢が一つ減り、残った選択肢は1つだよ
何をためらっているんだい?』
コナン『くそう!!!!!』
コナンは泣きじゃくり自分の船室に戻った
服部『それにしても工藤の帰りが遅い、先生、俺はちょっと工藤の様子を見てくるわ』
BJ『コナン君にはつらい思いをさせてしまったな・・・・』
ピノコ『先生眠いよのさ、』
BJ『蘭君と寝ていたはずだろ??』
ピノコ『よっぱらいのおじちゃんが心配だからって蘭姉ちゃん現場にきたよのさ
船室に一人でいるなんて怖いからここへきたよのさ』
BJ『状況が状況だ・・・いいだろう・・・そこにいなさい』
蘭『ごめんなさい先生、うちの父が心配だったもので飛び起きて
そしたらピノコちゃんも起きちゃって』
BJ『いいよ、気にしてないから、あっちいってなさい』
服部『工藤が見つからん、まさか・・・・・悲観して入水自殺!?
なわけないか・・・そうか・・・部屋に戻ったんか!?』
再び現場
目暮『一度状況を整理しよう、まず豚島さんが犯人に刺された直後にフロントに電話
犯人の名前を言う寸前でこめかみを殴られ、電話は切られた、2分後にフロントさん
さらに5分後に警察、電話から7分後に我々は現場であるこの部屋に入室
よって犯行時刻は午前4時ごろ、凶器は刃物、左胸を刺され間もなく死亡
部屋の状況は内側からカギとチェーンがかかっており窓も開かない構造
仮に開いても脱出不可能な立地条件』
毛利『自殺でないとするとやはり外側からトリックをしかけて鍵をかけるしかない
しかし、細工をした形跡はない、つまり正真正銘の密室殺人』
ドアを少しあけて中を見る服部、そこには泣きじゃくるコナンの姿があった
服部はドアを閉め、一人で現場に戻った
服部『あの事件好きの工藤があんなふうになるなんて・・・やっぱりよっぽどのショック
やったんやろうなあ、それできになるのは、あいつや、キリコや
あれ以来姿を見せてへん、まああいつはこんな現場に用はないやろうし
そのうち出てくるやろう』
目暮『アリバイの確認がようやく終わりました。何しろ人は多い、船は大きい
ときたもので時間がかかりました、犯行時刻にフロントにいた船上員数名
、厨房にいたスタッフ、事務所にいた方々など、一部の方のアリバイは
確認できましたが、乗船客の中にはほとんどアリバイの成立している人はいません』
目暮『静粛に静粛に・・・この部屋のカギは豚島さんの船室の机の上
それ以外で型が合う鍵をもっているのは船室担当の従業員
彼らは全てアリバイが確認されており、鍵も所持している
つまりスペアキーによって鍵をかけた可能性も消滅した』
コナン『泣いててもしょうがないよな・・・・・現場に・・・戻るか・・・』
廊下で服部と遭遇した
服部『お〜工藤、よかったわ・・・生きてて・・・』
コナン『・・・・・・バーロー・・・・』
服部『・・・・あいつまさか自殺しようとして、踏みとどまったんか??
そこまで追い詰められてたんかいな・・・・工藤』
コナン『おい、服部』
服部『なんや?俺にできることならなんでもしたるで』
コナン『なんだよ改まって、現場の状況を警部から聞いてきてくれ』
服部『・・・・』
コナン『んだよ?』
服部『いいやなんでもない、状況聞いてくるわ
(さすがや工藤、芯の強い男や)』
キリコ『ち・・・・・』
BJ『どうした?殺人現場には興味がないか?』
キリコ『お互い様じゃないか、俺はなあの豚島とかいうやつが死んだせいで
今日のお仕事がパーになったんだ、結局返金させられてしまった』
BJ『誰にだ?』
キリコ『恐ろしい黒の組織にだよ。俺はその組織の知ってはいけない情報をつかんで
しまった小林と言う人間を自然死に見えるように殺せとやとわれたんだ
それでこの船に乗ってきた。そいつは余罪数百件の脱獄囚でなあ
社会の害悪だよ、それを退治するのが俺ってわけだ』
BJ『お前のやってることは殺人だぞキリコ!』
キリコ『余罪数百件で恐ろしい組織と繋がりがあるような害虫を殺して何が悪い?
俺は社会から感謝されてるんだぜ』
BJ『お前さんとはなしてると気が変になりそうだぜ』
コナン『なるほど、正真正銘の密室か・・・・
確かに警部から聞いた情報によると密室だが
ん?クローゼット?こ、こんなところに血痕が』
コナンクローゼットをあける
コナン『なるほど・・・・わかったぜ・・・・!
電話をかけてる豚島さんを10秒近く放置した理由も
この部屋を密室にした方法も、犯人がそこから脱出した方法も
そしてそれが誰なのかもな』
>>802 まってましたGJ!
BJとコナンの様々な要素ががっつりクロスオーバーされてて嬉しくてたまりません。
キリコの暗躍ぶりが素晴らしいなあ!
コナン『犯人の目星はある程度ついている、そして、あれを調べれば
犯人が誰なのかが確定する。・・・しかし、今の段階では
同期の方がさっぱりだ。俺の予測した犯人が合っているとは
限らないし、やはり、あの人を犯人だと断定するには動機
の解明が先だ、おい服部』
服部『なんや?』
コナン『お前はどのあたりまで解いた?』
服部『ほとんど解いたで。ただ、誰が犯人なのかまではわからん』
コナン『おれはおおよその見当だが犯人の目星はついている
当然だが、この時点で犯人を指名するのはあまりにもリスクが高い
それに動機のほうが推測レベルなんだ、・・・・服部ちょっと』
服部『わかった、俺が警部に聞いてやる』
服部『警部はん、アリバイの確認も済んだ、それで密室の件は俺もさっぱり
わからんわ。ここは側面を変えて、殺人の動機という側面から
犯人を捜すのはどうや?』
高木『警部、色々試しましたが、あのドアは外側から短時間で鍵をかけるのは無理でした
あのドア以外に脱出可能な場所はありません、捜査は行き詰ってます
ここは彼の言うように・・・』
目暮『わかった服部君、犯人の動機と言う側面から再捜査だ
まずどういった基準で絞ればいい?』
服部『豚島さんは金の亡者で金に関する黒い噂が多い
利権問題が殺害の動機である可能性が高い
豚島さんと利害関係もしくは利権問題に関わっている人間
それから医大時代の同僚をリストアップしてください』
目暮『よ〜し、フロアーに聞き込みだ、まずは身分証明書と職業や年齢
から聞け、そして豚島さんとの関係もな』
服部もコナンもBJも気付いていなかったこの部屋に盗聴器がしかけられていることを
そしてそれをしかけたのは・・・・
ジン『まずいぞ、警察は乗船客の一人一人を詳しく調べるつもりらしい』
ウォッカ『小林殺害計画中止は本当に賢明な選択でしたね。で、アニキ
俺らも乗船客だ。乗船客のリストがあるから逃げられないぞ
偽名で乗り込んできているし、調べられたら俺たちアウトですぜ』
ジン『キリコ先生を再びお呼びするか・・・・・・』
キリコの電話が鳴り、キリコは倉庫に呼び出された
ジン『500万円だ』
キリコ『な、なに?まさか小林の殺人計画を再実行しろというのか?
あんたの言うように、こんなとこで人が死んだら連続殺人として
操作されるぞ、そうなれば色々と厄介だ』
ジン『確か小林殺害の依頼料は200万円だったよな?
お前に今まさに渡した金は500万円だ
つまり別件だよ』
キリコ『他に殺す相手が船内にいるのか?』
ウォッカ『いるじゃねえかよ、先生の目の前に』
キリコ『・・・・・・・・・・・・・・・・!?
なんだとお前ら二人をこの俺が殺すのか!?』
ジン『正確には意識不明の瀕死状態にしてもらいたい
確かそんな機械を持っていたな
死人に口なしと言う言葉があるように警察も意識不明で瀕死の人間は
操作の対象外になる、警察の事情聴取が全て終わってから、正常な状態に戻してくれたらいい』
キリコ『瀕死状態を長時間続けるのはかなりリスクがあるぜ、後遺症のリスク
それから最悪の場合はそのままお陀仏だ』
ウォッカ『そうならないためにあちこちに盗聴器をしかけてあるんだ
警察の動きは分かる。警察に調べられる直前に俺たちを仮死状態にしろ』
キリコ『とりあえず、病人として看病しているという形にしないといけないから医務室へ
移動しましょうや』
医務室に戻った
キリコ『(あの少年がのたうちまわったせいか部屋の中は随分あれてるな)
(ほう〜これが20倍濃度のパイカルか)』
ウォッカ『パイカルか・・・アニキ酒がありますぜ』
キリコ『いかん!その酒は絶対に飲むな!』
ウォッカ『俺たちは酒の名前をコードネームにするほどだぜ?
特にアニキの酒豪ぶりは』
キリコ『いや違うんだ、飲酒状態だと俺の機械を使った仮死状態というやり方に
狂いが生じる、アルコールの摂取はよくないんだ』
ジン『なるほど・・・なら仕方ない』
キリコ『(なんとか20倍濃度のパイカルのことがバレずに済んだ
あとはこいつらが眠ってる間にこのパイカルを海へ捨てて調理場から
パイカルを拝借してくるしかないな)』
そして、盗聴器の情報から数分後にこの医務室に警官が来ることがわかった
キリコは二人を仮死状態にして彼らの衣装をクローゼットに隠した
ジン『俺は佐久間敏一という偽名で乗船してる、ウォッカは市川孝だ
うまくごまかしてくれ』
そして間もなく警官が入って来た
千葉『警視庁捜査一課の千葉と申します。
あなたは?
キリコ『・・・・・・・・・』
千葉『ちょっと!』
キリコ『見てわからんのか!そこのベッドの二人は瀕死状態だ
今一切手が離せんのだ、一刻を争う、医者と患者以外は出ていけ!
こいつらが死ねばお前を殺人教唆として訴えるぞ』
千葉『わかりました!すぐに出ます!一応、乗船客全員調べなくてはならないので
身分証明書だけ提示してください』
キリコ『身分証明書はトランクの中だ、3人分さがすのに10分以上かかるぞ
この状況であんたがこの部屋に10分もいられたら患者は死ぬかもしれん
俺も気が散って仕方がない、今は人命救助が最優先でしょう?』
千葉『わかりました、ではお名前だけフルネームでお願いします』
キリコ『左側が佐久間敏一というものだ。右側で寝てるのが市川孝というものだ
そして俺の名前は三浦幸平(乗船時のキリコの偽名)だ』
千葉は乗船客のリストから3人の名前を確認した
千葉『わかりました、では詳しい話は2人の意識が戻ってからということにいたします』
キリコ『今すぐに機械を外しても意識が戻るまで30分はかかる
全員の捜査が終わって警察の捜査が次の段階に入るまでは意識を
戻らせるわけにはいかないな、とは言え長時間の仮死状態はあまりにも危険』
キリコはとりあえずBJ特製のパイカルをデッキから捨て、調理場に忍び込んで
パイカルを奪取して医務室に戻ってきた
キリコ『とりあえず盗聴器で情報を随時確認だ、話はそれからだ』
その頃、乗船客に対する徹底した調査で脱獄囚の小林は捕まり別室に移動され監禁された
キリコ『(これであいつも豚箱戻りか・・・俺の仕事が・・・)』
そして・・・・・
目暮『警視庁の目暮です、事情聴取の結果、豚島さん殺害の動機があると
思われるのは次の20名です』
目暮は順番に情報を伝えていく、そしてその中には医大時代の同僚である手塚、高橋、BJも含まれていた
服部『(そうか、確かに先生は医大の同期の上に偽名で乗船してる、しかも天下のブラックジャックや
そら、容疑者に入れられるわな)』
コナン『(いや、犯人はこの3人の中にはいない、犯人は警察がピックアップした20人の中にいる
あいつだ・・・しかし、ここからどうやって真相解明につなげていくかだ』
毛利『警部殿!一番怪しいのはブラックジャック先生ですぞ、彼は昨晩から服部たちと
奇妙な行動を繰り返している、娘のピノコちゃんを蘭にあずけてまで
しかも豚島さんも先生も金に汚いという共通点がある、そして先生は無免許医
しかも豚島さんとは医大の同期、あなたが犯人でしょう?』
コナン『(確かに金への執着心と豚島さんとの関係や医大同期という共通項を見れば
先生の内面をよく知らない奴は先生が犯人だと思うだろう)』
毛利『素直にどろをはいたらどうなんですか?天下のブラックジャック先生よ!』
BJ『そうですな、天下の名探偵毛利小五郎さん、素直に泥を吐きますよ』
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
BJ『みなさん、勘違いされちゃ困るよ、私が泥を吐くといったのは殺人を認めるってことじゃない
私の素性を全部明かすということだ』
服部『(確かにここが限界や、こうなった以上、これ以上身元をごまかすのは不可能)
かえって立場が悪くなる。黙ってても警察は先生を徹底的に調べるやろうしな)』
BJ『私の本名は間黒男、俗世ではブラックジャックでとおっている。私はこの
ブラックジャックリバイバルと言う作品の医療監修を務めた縁で乗船した
私はモグリの闇医者だからね、同期の高橋の名前を借用してね
クレジットには高橋の名前しか出ていない、そして多額のギャラを豚島から
もらう予定だった』
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
制作関係者『違う!この男の言ってることは全部ウソだ!高橋さんが医療監修したんですよ!
無免許医を医療監修になど使うはずがないでしょう』
BJ『私が監修を務めた証拠ならありますぜ、私の口座には豚島から多額の依頼料と成功報酬
が振り込まれている。これが動かぬ証拠だ。さらに同期の高橋は心療内科医だ
外科の監修などはなっから不可能だ。高橋についても詳しく調べたらすぐにわかることさ』
高橋『そうだ、彼の言ってることは全て事実だ。わたしはうだつの上がらない診療科の医師でね
監督の豚島はブラックジャックを起用して同期生の名前を借用するというプランを
俺のとこにももってきた。俺は名声が欲しかったし、ブラックジャックは金が欲しかった
3者の利害関心が一致したため、それは実現した』
制作関係者『言ってはならんことを次々に!!!!終わりだ!!!!!
この作品も制作関係者も全て終わりだ!!!!訴訟裁判もんだぞ』
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ ザワ
制作関係者『違う!この男の言ってることは全部ウソだ!高橋さんが医療監修したんですよ!
無免許医を医療監修になど使うはずがないでしょう』
BJ『私が監修を務めた証拠ならありますぜ、私の口座には豚島から多額の依頼料と成功報酬
が振り込まれている。これが動かぬ証拠だ。さらに同期の高橋は心療内科医だ
外科の監修などはなっから不可能だ。高橋についても詳しく調べたらすぐにわかることさ』
高橋『そうだ、彼の言ってることは全て事実だ。わたしはうだつの上がらない診療科の医師でね
監督の豚島はブラックジャックを起用して同期生の名前を借用するというプランを
俺のとこにももってきた。俺は名声が欲しかったし、ブラックジャックは金が欲しかった
3者の利害関心が一致したため、それは実現した』
制作関係者『言ってはならんことを次々に!!!!終わりだ!!!!!
この作品も制作関係者も全て終わりだ!!!!訴訟裁判もんだぞ』
目暮『この作品にこんなに裏があったとは・・・しかしブラックジャック先生
あなたのやっていることは犯罪に等しいですぞ、船から降りてからどうなるか
わかっているでしょうな?』
BJ『ええ』
毛利『身元を隠して作品に参加した挙句、殺人・・・これは罪が重い』
服部『おいおっさん!先生が高橋さんの名義でこの作品の監修をやったのは事実やけど
殺人事件とは別件や、先生の口座にはしっかり金が振り込まれている、殺人の動機はないで』
BJ『厳密に言えば、依頼料は振り込まれているが、成功報酬はまだ振り込まれていない
近日中に振り込まれる予定だったんだがね』
毛利『成功報酬と言う約束を反故にされて、先生は犯行に及んだんじゃないんですかね?』
服部『確かにその点は証明が難しい。けど、犯行時刻当時に先生にはアリバイがあるんや
午前4時ごろ俺とコナンのボウズと先生は3人で医務室にいたんやから』
毛利『医務室だあ?』
服部『ボウズが頭痛が酷い言うよって、医務室におったんや』
目暮『確か服部君は毛利君の指示で医務室のカギを引き取りに来たみたいだったが』
毛利『なんのことだ??俺は機械室から出た後、船室でずっと寝てたはずだぞ』
コナン『(やべえな・・・おっちゃんを黙らせないと)』
目暮『まったく辻褄が合わんじゃないか、とりあえず医務室を人をやれ
何か手がかりがあるはずだ』
盗聴器で話を聴いていたキリコは
キリコ『なんだと??医務室に来るだと、こっちは2人の瀕死患者がいるんだぜ
こんなとこ見られたらどう言い訳すればいい??』
服部『(医務室は片づけてない上に20倍の濃度のパイカルも野放しや
今あそこに入られたら、先生が犯人にされかねん)』
毛利『どうやら謎をとくカギは医務室にありそうだな』
キリコ『こうなりゃ俺だけでも逃げるか・・・いや、逃げると立場は余計にまずくなるか』
コナン『(こうなったら最後の手段だ。今日だけで3度目だ。おっちゃんを麻酔銃で眠らせて医務室に入るのを阻止しなくては)』
パシ!・・・・
毛利『待ってください警部殿、医務室にはなりもありませんよ』
続く
色々と誤字がありますがお許しください
乙です! 次から次へといろんな人間に危機が訪れてなんて燃えるクロスなんだ!
制作関係者の思惑だいなしのくだりなんか、普段のBJ先生っぽくてワクワクする!
ザワザワあたりにヒョウタンツギがまじってる絵が浮かびましたですw
すごい濃厚なクロス! 応援してます!
どういうオチになるか知らないが、細かい部分を修正したら映像化できるかも。
少なくとも06年に放映されてた原作レイプのBJアニメと最近のマンネリコナン劇場作くらいにはなりそう。
すげえ面白いよwww
BJの二人の黒い医者という糞映画なんかよりこっちの方が面白いww
コナンとBJ両方読んだ(コナンはもう10年くらい前に挫折w)俺には
たまらない作品。コナンはキャラ増やし出したあたりから見なくなった。
連投ごめんね!作者様、期待してます!
ここってエロ限定じゃないんだ
スレや時の空気によりけりだと思うけど、自分はこのエロもエロ以外もOKで手塚作品パロを楽しめてる現状が幸せだなあ
劇場版と言うか、90年代後半のコナン2時間スペシャル風だね。
映画だとだいたい5回くらい事件が起こるか、3〜4人は死ぬ。
2時間枠で隔離された場所で2〜3個の事件が起きるのはTVのスペシャルの時。
それはともかく、50連投くらいして早く完結させてくれ。
なんか重い荷物を背負ってる感覚なんだよね。
見てるなら続き書いてくれ〜〜
毛利『待ってください警部殿、医務室にはなりもありませんよ』
目暮『ええ??何を言ってるんだね、毛利君』
コナンが医務室のカギをおっさんのポケットにこっそり入れる
毛利『状況を一からお話ししましょう。私はずっと泥酔状態でしてね、船室に戻って寝るつもりだった
ところが、服部とコナンとブラックジャック先生を探している
佐藤、高木の両刑事と船内で出くわした。
私の船室に機関室が近かったため、戻るついでに機関室に行ったんです
その時に、服部とコナン、そしてブラックジャック先生と遭遇したんです』
高木『その証言は確かです。佐藤さんと僕の二人が承認です。
3人を見つけた毛利さんは機関室に残り、僕と佐藤さんは警部の元に戻りましたから
それ以降のことは知りませんが』
目暮『なるほど。そのあとに服部君が七色いんこの捜査のために医務室のカギをわしのもとに取りに来て
わしが関係者に頼んでカギを渡してもらい、それを服部君に渡したわけだが、その件は?』
毛利『本当は七色いんこを探す気はなかったんです。私は酔いが酷くてね、悪酔いに効くような薬が欲しくて
ブラックジャック先生におたずねしたところ、とりあえず医務室に行こうという話になりましてね
わたしはよたよたですし、警部の顔なじみの服部にカギを取りに行かせるのが最良と思い
服部を警部のもとに派遣した次第です』
BJ『(さすが、工藤君、辻褄があってる見事な詭弁だな)』
目暮『なるほど・・・で、その後は?』
毛利『はい、医務室で薬を飲んでそのあと犯行が起こるまで、医務室で寝てました。
服部は犯行が起こった直後に現場に行きました、そして私は蘭から携帯で呼び出されて現場にむかいました
その証拠にカギは私が持っているし、医務室には鍵がかかっています』
』
目暮『この鍵は確かにわしが服部君にわたしたものだ。
失礼ですが、他にもカギはございますかな?』
関係者『いいえ、警部さんに頼まれて渡した鍵以外は、しっかり保管してあります。
関係者以外、持ち出すことは不可能です』
千葉刑事『・・・・・・・・』
目暮『う〜ん、、ブラックジャック先生のアリバイは成立とみてよいか』
蘭『そういえば、おとーさん、私が現場から携帯で呼び出したときに、船室にいるって言ってなかった?
本当は医務室にいたの?』
コナン『(やべえ)』
毛利『あ〜いや、医務室だよ、何しろ酔っ払って寝てたもんだから、勘違いしたんだよ、ははは』
千葉『・・・・・・・・・・・』
目暮『う〜ん、まあいいだろう・・・・
千葉君・・・・どうした何かあったのか?』
千葉『私は服部少年の“動機面から再捜査”との助言による、乗船客の事情聴取で船内を
回っていたんですが、実は医務室によったときにカギが開いていて不審な眼帯をした男と
他に意識不明の人間が2人いるのを確認しました。意識不明で一刻を争う事態で
面会謝絶だと言われ、名前だけ確認して事情聴取は保留という形にしたんですが』
コナン『(しまった!!カギをかけ忘れていたか!!しかし、いったい誰が何をしていたんだ!?)』
盗聴器で現場の様子を聞くキリコ
キリコ『ち!・・・あの下っ端刑事め、こんなことならもっとしっかり口止めしておくべきだった
どうする?こいつら二人を蘇生させるか??それとも俺だけ逃げるか??
しかし船内に逃げ場は・・・ない』
目暮『どういうことなんだね????毛利君!!!!!!!』
毛利『すみません、鍵をかけ忘れていたようです、どうやら私たちが部屋を出てから
千葉刑事が聞き込みに来るまでの間に何者かが医務室に侵入したようですな』
BJ『(眼帯の医者に意識不明者が二人。まさか、それって、キリコと例の組織の連中なんじゃ)
(しかしキリコがあいつらを殺す動機があるとは思えない、いったいどういうことなんだ)』
毛利『何者かが医務室に入り込んだのは私たちが医務室を出た、それ以降の時間帯だ
ブラックジャック先生のアリバイは成立しているはずですよ』
目暮『まさか現在、医務室にいる3人が犯人で、主犯格が残りの二人を口封じのために
殺したんじゃ??』
高木『その可能性が一番高いですね』
目暮『よし!!!医務室へ人をやれ!!!』
BJ『待ちなさい!!警察のみさなん』
BJ『千葉さん?患者は今、意識不明で一刻を争う事態と言っていましたな』
千葉『は、はい、医者と患者以外は出て行けと言われました、介入すれば
殺人教唆として訴えると言われたものですから、手が出なくて』
BJ『私はその眼帯の医者と知り合いだ。彼は確かな腕を持つ医者だ
彼が患者が重体だと言うんなら、本当に危ない状態なんだろうぜ
私は医者として忠告しておこう
“人の命を助けたいなら医務室へは行くな”』
目暮『でまかせではないでしょうな?』
BJ『でまかせというなら、それも結構、勝手に調べに行きなさい
それで患者が絶命したらあんたらの責任ですぜ
眼帯の男と私、つまり2人の医者が警告したのに警察が介入したとなれば
患者が死んだときに責任問題に問われるのはあんたらですぜ?
それだけの覚悟があるんなら勝手に捜査に行きなさい』
目暮『く・・・・・』
毛利『私もブラックジャック先生と同意見です。患者が瀕死状態の今なにも
取り調べをする必要はないでしょう。捜査に行って患者が亡くなれば
警部殿、私は法廷で警部の擁護はしませんよ、私はブラックジャック先生の
考えを支持するつもりだ』
目暮『く・・・・・・・・・・・』
千葉『事情聴取は患者が意識を取り戻してからにします。
最後に一つだけ確認を・・・ブラックジャック先生、あなたは眼帯の医師と
知人だとおっしゃいましたが、それならばその医師の名前を答えてください
私は事情聴取で名前だけは伺いました、その名前は乗船客リストにあるそれと一致しました
その医師の名前を答えてください』
BJ『知りませんな・・・・私は眼帯の医者とは知り合いですが本名は知らない
彼も闇医者でね、闇医者つながりで知っているだけだ、しかも乗船客リストにある
名前とやらはどうせあいつのことだ。間違いなく偽名ですよ。
つまり、私が本名を知っていたとしても、乗船客リストの名前とは一致するわけがありません』
目暮『詭弁ではないだろうね?』
BJ『そう解釈するなら、勝手に医務室に行きなさい、それで患者に万が一のことがあったら
あんたらの責任ですぜ、私は何度も引き止めているわけだから
名前ですか?そうですなあ・・・・じゃあイニシャルをとって“ドクター・K”としておきましょう』
目暮『う〜ん・・・・・』
結局は状況的に医務室へ行けるはずもなく、警察は毛利とBJの提案を受けざるを得なかった
こうしてどうにか危機的状況から回避した・・・・しかし・・・・
ガン!!!!!!!!!!!
キリコ『バカヤローが・・・これで俺たち3人の立場がどんどん悪くなるぞ
どうやって逃げるんだ、とりあえず3人は蘇生させる、意識を取り戻してくれればいいが・・・・』
コナンはおっちゃんから麻酔針を抜いた
毛利『そ、そうだ、医務室へいかねば!!!』
目暮『何をいっとるんだ、君とブラックジャック先生がそれを反対して
中止になったんだろうが』
毛利『はて???』
目暮『とにかく、医務室の3人とブラックジャック先生には後程詳しく話を伺います
よろしいでしょうな?』
BJ『・・・・・・・・・』
コナン『先生、キリコ先生はいったいなんの目的で?』
BJ『奴は罪もない人間や健常者を殺したりはしない、おそらく二人組から
仮死状態でも希望されて仮死状態にしたんだろうぜ、奴はそういう道具を持っている』
コナン『その二人に心当たりは??』
BJ『おそらく、キリコと繋がりがある恐ろしい組織の人間だとは思うが
それがどこの誰だかは知らないね』
コナン『(ま、まさか・・・その二人組って・・・俺の体を小さくした黒ずくめの男のことなんじゃ??)』
BJ『事件を解くカギになるかは、知らんが私の知っている情報をひとつ・・・
なんでも死刑囚の小林が組織の知ってはいかん情報を知ってしまったが故に
組織はそいつを口封じにするためにキリコを雇ったらしい・・・
もっとも死刑囚の小林は事情聴取で警察の手に落ち、キリコ先生の仕事はオジャンになったみたいだがね』
コナン『(!!!???・・・・やり口から考えて、ジンとウォッカの二人組に間違いない・・・!!)
(だが、奴らは意識不明で、しかも医務室には誰も近づけない状況になってしまった)』
ガツン!!!!!!
コナン『(くそう!!!、奴らの居場所が分かっていながら手を出せないなんて)』
BJ『(まさか・・・キリコがかくまっている二人組って・・・)』
服部『おい・・・工藤?どないしたんや?』
服部はコナンから一部始終を聞かされた
服部『なるほど、状況から考えて黒ずくめの男っちゅう可能性は高いな
せやけど、この状況では手も足も出せんぞ、なんせお前の推理で
誰も医務室にいけん状況になったんやしな』
キリコ『く・・・・俺とこいつら二人が再捜査されるのは時間の問題か・・・
しかも逃げ場がない・・・』
BJ『とりあえず、私にはどうすることもできんよ・・・事件を解決して
あいつらの意識が戻るのを待つしかない』
コナン『(居場所がわかっていながら、手も足も出ないとは・・・・)』
目暮『仕方ありません・・・医務室の3人の調査は保留として、豚島さん殺害の
捜査に戻りましょう・・・確かリストアップした20人の取り調べの途中でしたな』
取り調べは進んだ・・・そして
手塚『手塚です、豚島とは医大同期で同じ大学病院に勤めていましたが、彼はすぐにやめ映画の世界へ
私もそのあとやめて漫画家に、もう彼とは利害関係はありませんよ、よく酒を飲んだという仲で
それで船上パーティーに呼ばれたというそれだけの間柄だ』
目暮『高木君!!知人、友人、高校、医大の同期などとにかく手塚さんと豚島さんに関する
情報をしらみつぶしに探すんだ!!!』
コナン『(手塚さんに動機があるとは思えない)』
目暮『ちょっと!!どこへ電話してるんですか??
第一ここは圏外だ』
手塚『私の電話はつながるんですよ!!!マネージャーが持たせたんですよ!!
締切がせまると圏外の場所に逃げるのを防ぐために』
目暮『ははは・・・そうですか』
手塚『警部さん、俺のスケジュールが無茶苦茶だ、もう開放して漫画をかかせてくれ
締切が近いんだ、ああもしもし?』
受話器の向こうから・・・
手塚『#%(’()=)%&%$#)()’)!?なに???
殺人現場でもいいから続きを描けって???』
目暮『しょーがありませんな。じゃあそこの机で書いてください、あ〜白鳥君
彼の監視を頼む』
手塚『ま、まさか・・・殺人現場で漫画を書くとはね・・・』
コナン『(とても、殺人犯には見えねーよな・・・)』
目暮『次のあなた』
三戸『三戸 真也です。豚島とは悪友です。俺は高校を出て暴走族に・・・
その後はタクシー・ドライバーに・・・』
佐藤『ですが、三戸さんは必要な免許を持っていないようです』
三戸『ああそうだよ!モグリだよ!だが、それと豚島殺害となんの関係があるんだね?』
目暮『続いてあなたは?』
ヒョウタンツギ『$$$$$$$$$$$$$』
目暮『あ〜あなたは結構ですよ、次・・・』
和登『和登千代子です・・・北大に進学する際に引っ越しました
それ以来、豚島さんとは一度もあっていません』
目暮『さきほどの事情聴取による情報ではあなたは、豚島さんと高校時代につきあっていたようですが?』
和登『ボクの方からふったんだよ・・・ボクに未練があるのは豚島の方だよ
まったくストーカー並みに手紙や電話をよこしやがって、うっとうしのなんのって』
毛利『そのストーカーっぷりに嫌気がさして殺しちまったんじゃなにのかね?』
和登『バーロー!!!んなことで、人を殺したりするか!!見損なうなよおらー!!
ハン・・・ボクが犯人なら刑事さんご一行と丸裸で風呂に入ってやるよ』
服部『(なんちゅう気の強い姉ちゃんや・・・和葉以上やで・・・)』
目暮『では・・・心療科の医師でブラックジャックリバイバルに“参加”した高橋さん
あなたには一通り話を伺いましたが、この作品に関わってる人物はブラックジャック先生とあなたの二人だけですな』
高橋『僕を疑うなら筋違いですよ。だって一番得をしているのは僕なんですから
名前だけ借用して名声を上げられる。豚島が死んで一番損をするのは僕じゃないですか!』
毛利『ひょっとして、依頼料を反故にされた・・・とかでは?』
高橋『馬鹿馬鹿しい・・・口座を見れば分かりますよ。既に金は振り込まれている
それに僕は成功報酬などと言う約束はしてませんから、その点から疑うのもやめてくださいよ』
高木『捜査員が高橋さんの自宅から契約書を発見しましたが、振り込まれている金額や
契約の条件も高橋さんの発言と一致します』
高橋『これでもまだ僕を疑うんですか?』
目暮『う〜ん・・・動機のありそうなブラックジャック先生には犯行時刻にアリバイがある
では最後に・・・・』
間久部『間久部緑郎だよ・・・俺はさっきも話したが映画監督、つまり豚島の同業者だよ』
毛利『つまり、あんたにとっては商売敵だ。ひょっとして、今回の作品で何かしらの
トラブルがあって奴を殺したんじゃないのかね?』
間久部『俺は一切制作に関わっていないし、だいいち、映画監督っても奴と俺は畑が違う
かってにひとくくりにされちゃ困るよ。』
千葉『間久部緑郎さんは確かに制作には一切関与していません。そして映画監督のキャリアや
仕事の内容からも操作しましたが、豚島さんとトラブルになりそうな要素は今のところありません』
服部『(いや、今まで聞いた人間はみんな既に利害関係が消滅してるか、豚島さんが死んでも
得にならん人物ばかりや・・・けど・・・この人は、同業者、畑がちごうても
何かしらのトラブルはあるかもしれん)』
毛利『間久部緑郎さん、あんたは何度もスキャンダラスなことをやっている
雑誌じゃあんたのことを“暗黒の皇太子”と呼んでいましたぜ』
間久部緑郎『まさか同業者で、かつ素行が悪いことを理由に俺を犯人扱いするつもりかい?w
冗談じゃないぜ』
コナン『(間久部緑郎・・・以前も賭博の疑惑で有罪になりかけたが・・・
確か指紋が一致せずに証拠不十分で釈放になった男だ、他にも証拠不十分で立件できななかった
事件が複数ある・・・一番怪しいのはこの人だ・・・だが)』
BJ『・・・・・・・・・・・・・・・・』
間久部『間久部緑郎だよ・・・俺はさっきも話したが映画監督、つまり豚島の同業者だよ』
毛利『つまり、あんたにとっては商売敵だ。ひょっとして、今回の作品で何かしらの
トラブルがあって奴を殺したんじゃないのかね?』
間久部『俺は一切制作に関わっていないし、だいいち、映画監督っても奴と俺は畑が違う
かってにひとくくりにされちゃ困るよ。』
千葉『間久部緑郎さんは確かに制作には一切関与していません。そして映画監督のキャリアや
仕事の内容からも操作しましたが、豚島さんとトラブルになりそうな要素は今のところありません』
服部『(いや、今まで聞いた人間はみんな既に利害関係が消滅してるか、豚島さんが死んでも
得にならん人物ばかりや・・・けど・・・この人は、同業者、畑がちごうても
何かしらのトラブルはあるかもしれん)』
毛利『間久部緑郎さん、あんたは何度もスキャンダラスなことをやっている
雑誌じゃあんたのことを“暗黒の皇太子”と呼んでいましたぜ』
間久部緑郎『まさか同業者で、かつ素行が悪いことを理由に俺を犯人扱いするつもりかい?w
冗談じゃないぜ』
コナン『(間久部緑郎・・・以前も賭博の疑惑で有罪になりかけたが・・・
確か指紋が一致せずに証拠不十分で釈放になった男だ、他にも証拠不十分で立件できななかった
事件が複数ある・・・一番怪しいのはこの人だ・・・だが)』
BJ『・・・・・・・・・・・・・・・・』
コナン『まだだ・・・推理するにはまだピースがたりねえ』
手塚『ああ、もう!気が散るじゃありませんか!そんなに見ないで!』
白鳥『私も芸術に興味があるもんでね・・・』
手塚『そんなに覗き込まれたんじゃ、アイディアの1つも思い浮かばない』
コナン『!?!?!?!?!?ア、アイディア!?!?!????
・・・・・・・確かに可能性としては考えられる・・・・そして
そのシチュエーションが成立するのはあの人しかいない・・・しかし』
服部『・・・・・・・・・そういえば・・・・・
なあ船の関係者はん・・・七色いんこの話に戻るけど、あいつがこの船上パーティーで
ショーをやるって予告してきたんやろ?・・・その予告状を見せてくれんか?』
コナン『(そ、そうか!?・・・ずっと頭の中でひっかかっていたのはこれだったんだ・・・・』
関係者『いえ・・・豚島さん宛てに届いたらしく、それを豚島さんが容認して七色いんこがショーに
我々は豚島さんの指示通りにしただけです・・・』
コナン『まさか・・・・・・・・・・・・・俺はとんでもない思い違いをしてるんじゃ!?!?』
コナン『ねえねえ関係者のおじさん、ちょっと耳を貸して・・・』
関係者『%'&'(&%#"'''%&%$(()))!!!!?????????????????????』
コナン『なんてことがあったんじゃない?』
関係者『どうしてそれを!!!!それは豚島さんと一部の関係者しか知らないはず』
コナン『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読めたぜ・・・・何もかも、やっぱりこの事件・・・・
いや!・・・・・・・・・・このクルーズには
とんでもない裏があったんだ・・・・・・・・・・・・・!』
キリコ『強心剤を投与しても・・・意識が戻る気配がない
この状況では俺も殺人犯として豚箱行きか・・・・・』
コナン『(七色いんこの舞台ショーに隠された罠、刺された豚島さんの電話を犯人が阻止しなかった理由
部屋を密室にして脱出した方法、クローゼットの前の血痕、豚島さん殺害の動機、このクルーズの裏側
・・・すべての謎が一本の線に繋がった・・・・・)』
コナン『(よ〜〜〜し、この時計型麻酔銃でおっちゃんを・・・)』
BJ『やめたまえ・・・・』
コナン『え?』
BJ『毛利さんは今日だけで短時間の間に3回も麻酔銃を食らっている
これ以上は危険だよ、医学的見地からしてね』
コナン『・・・・・・・・わかった・・・・・
お、おい服部、わかったんだよ・・・何もかもよ
俺の代わりに推理してくれ・・・・この事件の真相は・・・』
高木『警部!!!!』
目暮『なんだね高木君?』
高木『新たに入った情報ですが・・・・』
目暮『三戸さん!あなたまだ警察に隠してることがありますね』
三戸『ふん・・・俺にやましいことなんか・・・・』
目暮『あなたが高校時代に付き合っていた彼女が、現在の豚島さんの奥様のようですな
それもあなたが暴走族に入ったのを見て見限られ、捨てられた・・・そして
豚島さんと随分とトラブルがあったようですな』
三戸『・・・・・・・・・ああそうだよ!!!豚島の愛妻はよ・・・
俺が中学高校と5年間付き合ってた女なんだよ!!!
そのことで豚島とはもめたさ・・・・だが・・・そんな20年前のこと』
毛利『なるほど動機としては十分すぎますな・・・他にも豚島さん殺害の動機のある人物が乗ってくる
この機会を利用して殺害した・・・あんたは間久部さんがブラックジャック先生に罪が
被せるつもりだったんじゃないのかね?』
三戸『そんなことは憶測に過ぎない!!!!』
服部『(あかん・・・早く推理をはじめんと・・・・)』
コナンが変声期で毛利のおっさんの声を使った
『ちょいとまった!!!!!!!!!!!!』
目暮『なんだね毛利君?』
毛利『今のは私じゃなくて・・・・』
服部『わかったんや・・・・なにもかも・・・・』
目暮『な?????』
服部『三戸さんは犯人やないで・・・この事件の真相は』
コナン『(!?!?!?う・・・・・・・・・・・・・・・・・)
(なんだこの感覚は!!!!!!!!!!!!!!!!!)
(体が焼けるように熱い!!!!!!!!!!!!!!)』
蘭『コ、コナン君!?』
BJ『どきなさい!!!!
・・・・・・・・・・!?凄い熱だ・・・・いったいどうしたんだ・・・』
服部『(く、工藤!?)』
コナン『あああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!』
BJ『これはまずい!!!!(く・・・すぐに医務室へ・・・)
(だ、だめだ・・・・中にはキリコと組織の二人組が・・・)
それに医務室には警備が・・・・・・・・・・く・・・・・・・』
キリコ『まさか・・・・・あの少年・・・・・・・・・・・』
コナン『(お、俺・・・・・・・・・死んじまうのかよ・・・・)
(このまま・・・・・・・・・・・・・・)』
BJ『服部君!手を貸してくれ!!!別の場所へ運ぶ!!!!!!』
蘭『私も一緒に』
服部『あかん!!!!姉ちゃんはここにおれ!!!ほかのもんもそうや!!
ええか!!!誰もついてきたらあかんぞ!!!!!!』
BJ『(わたしのせいだ・・・わたしのやったことは人体実験そのものだった・・・・)』
BJはコナンを抱えて部屋を出た
キリコ『まさか!?ここへ運ぶつもりじゃあるまいな!?
どけ!!!邪魔だ!!!』
警備『なんですか??患者の意識が戻ったんですか!?』
キリコ『いいや・・・まだ意識不明だ・・・絶対に中に入るな
ある男が急病人を連れてここに入ろうとしている・・・
それを断ってくる・・・・』
警備『それならば私が』
キリコ『駄目だ!!!奴は医学的説得じゃなきゃ聞き入れん奴だ!
俺が行く!』
警備『でも・・・部屋にいたあなたになんでそんなことがわかるんですか?』
キリコ『そんな説明は後でする!!いいからどけ!!!!!
(ふ・・・まさか盗聴器で現場の様子を聞いていたなんて言えないよな・・・)』
BJ『キ・・・キリコ・・・!!!なんだ・・・この子は渡さんぞ!!!』
キリコ『勘違いするな・・・医務室に入られたら厄介だからここへきた
俺の船室のカギだ・・ボウヤはそこにおくりな・・・それから
警察の警備の手薄な道を教えてやるからそこをとおっていけ』
キリコはあらゆる箇所に仕掛けられた盗聴器を使い逃走経路を確保するために
警察の警備状況を把握していたのだ
BJ『すまねえな・・・・それじゃあ』
コナン『キ・・・キリコ先生・・・意識不明の二人組ってのは・・・
コ、コードネームがあるだろ・・・お、教えてくれ』
キリコ『冗談じゃない、そんなことをしたら俺の身が』
服部『教えてくれたら、先生がこの船から脱出する方法を教えてやるで』
キリコ『そんなものがあるのか!?!?』
服部『コードネームを教えてくれるだけでいいんや、それ以外は別にいい』
服部の発言の真偽を確かめている暇などなかった。キリコも切羽詰っていた
服部『ボウズを船室に届けたらここへ戻ってくるその時に教えたる』
キリコ『ジンとウォッカだ・・・・・それ以上は組織の事は教えられない・・・』
コナン『う・・・・・・・・・・・・・く・・・・・・・・・』
服部『わかった!約束は必ず守る!先生、すぐに戻ってくるからな!!』
BJ『服部君!キリコが無事にあの状況から脱出できる方法があるのかね?』
服部『そんなもんはないよ、ありゃ出まかせや、、、ああでも言わんと
組織の情報なんか話してくれへんかったからしゃーないやろ』
BJ『ふふふ・・・・・君も悪知恵が働くな』
どうにかキリコの船室に辿りついたが・・・・
コナン『おあああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
(だめだ・・・俺・・・・くたばっちまうのかよ)』
服部『先生!工藤を見殺しにするんか!!!おい・・・先生!!!』
BJ『(だめだ・・・いったいどうすればいい!?手の施しようがない・・・・)』
人 間 が 生 き 物 の 生 き 死 に を 自 由 に し よ う な ん て、お こ が ま し い と は 思 わ ん か ね
BJ『!?!?!?ほ、本間先生!?』
BJ『ち・・・・幻聴か・・・・』
BJ『な!?!?!?!?』
人 体 実 験 だ !!!!本 間 を や め さ せ ろ!!!!!
「生き死にはものの常なり医の道はよそにあり…」
「ブラック・ジャックくん きみは手術中に なやんだことはないかね?」
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
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BJ『お・・・俺は・・・・・・・・』
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
BJ『おれが・・・・俺が間違っていたというのか!?
コナン君を元に戻したいというのは・・・・医学的好奇心に基づいた
俺のエゴだと・・・・・・そういいたいのか!?!?!?
教えてくれ!!!!!!!!!!!!!教えてくれ!!!!!!
俺は自分の心が分からない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
その頃、現場では毛利のおっさんが三戸真也を動機と言う観点から徹底的に追い詰めていた
三戸『いい加減にしてくれ、動機だけで俺を犯人よばわりかよ・・・』
trrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr 服部の携帯に電話が入る
蘭『服部君!戻ってきてよ!今現場は大騒ぎなんだから』
BJ『服部君、スピーカーをオンにして、私にも聞こえるようしてくれたまえ』
服部はスピーカーをオンにした・・・そこから聞こえてきたものは
静かにしてくれ漫画の続きが書けないじゃないか 三戸!!!いい加減泥を吐きやがれ!!!
犯人も分かったことだし、俺たちそろそろ解放してくれよ いつまで待機させる気だ!?!?
警部!!!!!フロアーの客が騒ぎ出しています!!!
犯人はそいつで決まりだ!!!俺たちを解放しろ!!!!
ふざけんな!!!動機だけで犯人扱いしやがって!!!!!
お迎えでゴンス ボンカレーはどう作っても上手いのだ
皆さん落ち着いてください!!!!!!!!
悪いが部屋で休ませてもらう 警部!!!三戸さんを別室に移して小休止してはどうでしょう!?
手塚治虫のエッチ変態馬鹿間抜け!!!!!
うな重くいてえ 押さないでください!!!
みなさん落ち着いてください!!!!
少年チャンピオンの漫画からさ 「22222890yj;afa;fhahn@:w3」←聞くに堪えない悪口
白鳥君!!!入口をふさぐんだ!!!!!
笑っていいかい?笑っていいとも!
mouitizidasisorosoronetaisakusya
みなさん静粛に静粛に!!!!
服部『あかん!!わけのわからん台詞まで混ざってるで』
目暮『とりあえず三戸さんを別室に移して2〜3時間の小休止をとります』
服部『やばいぞ!このままやと証拠まで処分されかねん、どないする先生??
せ、先生・・・・??』
BJ『(本間先生・・・・俺には向いてなかったんですかね)』
服部『どないしたんや!!!先生らしゅうない!!!諦めたんかいな!?』
コナン『は、服部・・・・現場に戻って推理しろ・・・・解散されると・・・
奴は隙を見て・・・証拠品を回収しちまう・・・・い・・・今すぐに戻れ・・・』
服部『あほ!!!!事件なんかよりお前の体の方が大事じゃ!!!!』
コナン『ふ・・・ふざけんなよ・・・それでも・・・西の名探偵かよ!!!
お・・・お、お前がここにいても何もできねえ・・・・
俺は死んでも構わねえ・・・お、お前にしかできないことやれ』
服部『(・・・・・・いったいどないしたらええんや??)』
ピノコ『先生・・・・!!!』
BJ『ピ、ピノコ!!!一人で抜け出してきたのか!?』
ピノコ『どうちてなにもしないの?先生らしくないよのさ
先生、ピノコがついてるよのさ、早くコナン君を助けてあげて・・・』
コナン『は・・・・服部・・・・お前が行かなきゃ・・・事件は迷宮入りだ
お前も西の名探偵・・・・なら・・・・それらしいところを見せてくれ』
ピノコ『先生!!!どうしたの!!!!』
コナン『時間がないいけえ服部!!!!!!!』
服部『・・・・・・・・・・・・・・・くそ・・・・・』
ピノコ『コナン君がちんだら・・・ピノコ・・・・先生が犯人だって
うったえてやるよのさ・・・・・ああ〜〜〜先生のバカバカバカ!!!』
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
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BJ『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ピノコ『ろんなときでもあきらめないのが先生なのに!!!
・・・・・・・もうしやない・・・・先生なんてしやない!!!!』
BJ『そうだな・・・・ピノコのいうとおりだ
服部君、事件の真相を知ってるのは君しかいない
今すぐに現場に戻るんだ、さあ早く』
服部『せやけど、先生・・・』
BJ『心配しなさんな・・・わたしのもとには最高の助手がいる
救える可能性がある限り、私は患者を見捨てない、私は
今後どうなっても、その信念だけは守りたい!!』
服部『わかった、先生・・・・それからピノコちゃん・・・
ボウズをよろしゅうたのんだで』
キリコ『心電図が!?!?
ふ・・・・どうやら二人とも意識を取り戻しそうだ・・・
ははは・・・・殺人鬼にならずに済んだ・・・・
まさか・・・・この俺が人を救うためにこんなに必死になるなんてな』
生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ… それを人間だけが…無理に長生きさせようとする どっちが正しいかね?ブラック・ジャック
キリコ『フン・・・・・・』
服部『警部はん!!!!小休止に入るのは俺の推理が終わってからにしてくれんかな?』
目暮『服部君???コナン君は無事なのかね???』
服部『ああ・・・世界一の名医と世界一の助手に任せたんや・・・俺のほんまの仕事はこっちや』
毛利『世界一の助手?・・・・・・・・・・????はて?』
目暮『事件の真相が分かったのかね??』
服部『もちろんや・・・・(工藤、先生、全部おれに任せとけ)』
目暮『聞かせてもらおう・・・・君の推理を』
コナン『せんせい・・・・早くおれを・・・・』
BJ『今から処置に入る。そのまえに
これだけは、きみもキモにめいじておきたまえ、医者は人をなおすんじゃない
人をなおす手伝いをするだけだ、なおすのは…本人なんだ、コナン君、君本人の気力なんだぞ!』
コナン『分かった・・・先生・・・』
BJ『ピノコ!強心剤だ・・・・
(とは言え・・・いったいどう処置すべきか・・・・)』
キリコ『ほう〜あの服部とか言うガキ探偵の推理か・・・
しかし、なるべく長引かせてもらいたいもんだ
向こうの捜査が済めば、保留していたこっちの捜査に移るわけだから』
服部『まず、これは綿密に寝られた計画殺人の類ではない
犯人はおそらくスキャンダルのネタでも利用して豚島さんを脅し
興行収入の一部を脅し取る・・・。当初の目的はこんなていどやったはずや
ところが、豚島さんのとったある行動、そう豚島さんの保身策が逆に犯人の神経を
さかなでる結果となった』
毛利『ある行動?』
服部『それは後で説明する。まず、豚島さんの取ったある行動によって
脅しの感情が殺意に切り替わった犯人は脅す際に使う予定やった凶器を持って
寝巻に使う予定のスウェットかジャージのようなものを上に着こんで
現場に来た、そして豚島さんを刺した、ほんまはこの後にすぐに逃げる予定やったんやけど
豚島さんがとった予想外の行動を見て、とっさに瞬間的に、この密室殺人のトリックを思いついたんや』
キリコ『よし・・・・意識を取り戻すのは時間の問題だ』
服部『おかしいと思わへんか?刺された豚島さんがフロントに電話した理由は一つや
犯人に刺されたことと、それが誰なのかを伝えるため
そんな電話、犯人が見たらすぐさま豚島さんを突き飛ばすなりなんなりするはずや
せやのに、なぜか10秒近い時間があいた、そしてあと一歩で犯人の名前を言いそうになった』
目暮『た、確かに!なぜ10秒近く犯人は豚島さんを放置したんだね??』
服部『電話をした豚島さん、当然その数分後にフロントが飛んでくる
その時にこの部屋が密室なら、この事件は密室殺人として捜査される
犯人の狙いはそれや。つまり電話をしている姿を見て密室殺人のトリックを
思いついた犯人は頭の中でそのおおよその流れを確認した、その間に10秒近い時間が経ち
名前を言われそうになってひじ打ちを食らわせ絶命させた』
キリコ『・・・・・・・・・』
服部『そして犯人は内側からカギをかけてチェーンをしたんや、これで密室は完成や
あとはフロントや警察が来るのを待つだけや』
毛利『バーロー!!!そのやり方じゃ、犯人が密室から脱出できねえじゃねえか??』
BJ『くそ!!!!!強心剤もその他の薬も効果がない!!!
どうする!?他に何か手はないのか???』
コナン『ああああああああああああああああああああ
うわあああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
BJ『い、いかん昏睡状態だ!!!ピノコ!軽い電気ショックを与える!』
電気ショックを与えるが一向に意識が戻る気配はない・・・・
BJ『心肺停止・・・・お、おわった・・・・か・・・・』
ピノコ『先生・・・・脳波が!!!』
BJ『ふ、再び、脳波が・・・・そ、それに心肺も・・・・・』
キリコ『もっと時間を稼げ・・・こちとらまだ二人とも意識が戻らねえんだ』
コナン『ぐわあああああああああああああああ
うううう・・・・・・ああああああああああ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ピノコ『さっきと同じよのさ・・・・』
BJ『・・・・・・・・・・!?・・・・・違うさっきとは何かが違う
う・・・・!?・・・・まさか・・・・・・・・』
コナン『(か、体が・・・・破裂しそうだ・・・・)』
BJ『こんな症状はいまだかつて見たことがない・・・・・
何が起ころうとしてるんだ!!!????』
服部『ふん・・・・脱出する必要なんて最初からいらんのや
・・・・・・・・・・
犯人はずっとこの部屋のなかにおったんやからな!』
目暮『何を言い出すかと思えば・・・君は遅れて現場に来たからそんなことが言えるんだ
我々は10人程度でこの部屋に入ったが、人なんて誰もおらんかったぞ
この部屋には隠れる場所も逃げられる場所もないんだから』
服部『いいや・・・確認できてへんはずや・・・殺人現場の第一発見者を筆頭とした
現場にきた人間の視線は被害者に釘付けや・・・せいぜい前方くらいしか視野に入らん
この部屋に入って来た時に背後を確認した奴はおるか?』
ギャラリー『・・・・・・・』
服部『ほら、みてみい、おそらく自分の後方なんか一度もみんかったはずや
警察が部屋の中を捜査したんはそれから約10分後、その空白の時間に犯人は
みんなのなかに紛れ込んだんや
ここ、みてみいや!なんでこんなとこに血痕があるか、そしてその前にはクローゼット
ここまできたらおのずと見えてこんか?』
毛利『・・・・・・・まさか・・・・・・・』
目暮『そんな・・・・・・・・・・・』
服部『そうや、犯人は豚島さん殺害後、部屋を密室にしてフロントが飛んでくる前に
このクローゼットに入った、部屋の配置からして豚島さんに視線が釘付けになってるギャラリーの
背後に位置するんやこのクローゼットは、あの状況でクローゼットを見る馬鹿はおらん
その後もギャラリーは増えてきた、そしてタイミングを見計らってクローゼットから出て
群衆に紛れたんや、この血痕はクローゼットに入るときについたもんや
出るときは血まみれの防寒具なんかきてへんかってんからな』
ピノコ『先生・・・・なんで黙ってるの!???
コナン君・・・死んじゃうよのさ!』
BJ『ははっははははあはははっはwwwww
人間の体の神秘に感動していただけさ』
ピノコ『?』
BJ『大丈夫だ!コナン君いや、、、』
・現場
服部『状況から考えて犯行当時に来てた防寒具やらニット帽をデッキに出て海に
捨てるのは不可能や、この部屋からやと往復5〜6分はかかる
他の部屋も人がおるかもしれんし、鍵がかかってるかもしれんからまずありえない
となると・・・2分以内に隠せる場所としたらクローゼットの中しかないっちゅうわけや
つまりこのクローゼットの中には血まみれの防寒具が他の服と紛れるように
隠してあるっちゅうことや』
目暮『高木くん!確認だ!』
??『先生、船から降りたら礼金を僕の依頼料をはたいてたんまり払います』
BJ『私は罪深い人間だ、そんもんはこっちから願い下げだぜ』
ピノコ『しんじらえない・・・・』
キリコ『それにしてもコナンとかいうガキ、なんで黒ずくめの二人に興味があるのかねえ』
高木『警部!!血まみれのジャージ上下にニット帽です』
目暮『よし!!!すぐに鑑識に回せ!!!』
間久部緑郎『・・・・・・・』
服部は間久部の方を見ながらこう言った
服部『そう、そしてそのジャージ上下とニット帽を調べたら・・・・』
間久部緑郎『フン・・・・出てくるだろうね・・・・俺がそれを着ていた
痕跡が・・・・・・』
目暮『認めるんですな犯行を?』
手塚『しかし、なんで間久部君が豚島君を動機はいったいなんなんです?』
服部『動機は・・・・』
服部『そう、動機は・・・・・』
??『よくやったな服部、残りは俺がやる』
服部『な???????まさか・・・・?』
目暮&毛利『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
キリコ『なんだ何があったんだ??音だけじゃわからんぞ』
服部『く、工藤・・・・・』
蘭『新一・・・・・・・・』
/ / // / | \ |
/ / / // 〃 / | \ !
/ // | | | |l ‖/| | ヽ\ \\ /
// //| | | | || j| ハ| ト、ヽ\ ヽ、ヽ \\ /
〃 |/| | | |┼┼l.|lヽ ヽ| トミヾ二≧<ヾリ /┐
|l | || lヽ ト、 イ |::」`ヾ\ ヽ| _,ィi::::」__j| ヽ/‐、│
l! ヽ!ヽ |{ ト_ヽ ーゞ- ' `丶、_ヽ ゞ─┴' ム┤j
`ヽ\ ヽ /__ノ, '
\` ヘ , 、 /___/
`ーヘ ` ´__, 人\
\  ̄ ,.イ┐  ̄
厂lヽ、 / / |
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_, イ | V __/ // ト--- 、_
_, -‐ '" / | ヽ ∧ / ヽ ` ー 、
r‐ '´ / | ハ|ヽ / ヽ | ! ヽ
/ / |/ || { 人 | | ヽ
蘭『もう!!いままでどこにいたのよ!!この推理ヲタク!
船に乗ってるならなんで声かけてくれなかったの!!
あたしどれだけ、待っていたことか』
新一『バーロー、泣いてんじゃねえよ』
キリコ『ほう・・・・17歳の体に戻ったのか
俺の薬とブラックジャックの20倍パイカルが今になって
その効果を発揮するとはね・・・
ふふふ・・・・ジン様にウォッカ様も、そろそろ目覚めのようだ
面を拝みたいが、まあ贅沢な望みかな』
新一『話は服部から全部聞きました、それでは間久部緑郎さんの豚島さん殺害の動機と
この一連の事件の一部始終と裏側の話をしましょう』
目暮『裏側??』
新一『そうです、密室のトリックは簡易的なものですが、このクルーズには
とんでもない裏があるんですよ』
間久部緑郎『・・・・・・・・・・・・・・・』
間久部緑郎『まさかこいつが・・・・・・・・・』
新一『間久部さんお久しぶりです、間久部さん絡みの事件で一度お会いしたことがありますね
あの時は証拠不十分で起訴できませんでしたが、今回は監獄までお連れいたしますよ 』
間久部『聞かせてもらおうか、君の推理』
その頃、BJとピノコが現場に戻ってきた
BJ『あれが高校生探偵、工藤新一君本来の姿か・・・・』
ピノコ『あっちょんぶりけなのよさ・・・さっきまでピノコと同じくらいの背丈だったのに』
続く
白鳥が塩沢兼人
毛利のおっさんが神谷明
BJが大塚明夫
ピノコが水谷優子
のキャストで、再生しながら読んだ。それ以外は絶対やだ
868 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 22:44:51.07 ID:e4Wl3Ul6
約一か月間sageられてるからageとくぞ
>>867 え?ピノコは宇多田ヒカルが順当だろwww
容疑者連中に手塚スターシステムを使うとはwww
いやwこういうの好きw
>>865 投下乙
手塚作品と関係ない作品のクロスを投下するのは構わないけど、あぼ〜んできる様にトリかコテ、せめて題をつけて欲しい
ブラックジャックの声は伊武雅刀じゃー。手塚が生きてるうちにキャスティングしたんだから、伊武が本命じゃ。
次点は野沢那智。
水谷優子のピノコはオバハンが無理して幼女の声出してる感があったから嫌
林原めぐみならきっとかわいいピノコ声を出せる!
BJ×コナンはクレームが出たので中止します
元々クレームが来たら止めるつもりでしたので
では
クレームなんて来てないだろ
面倒になって逃げるの?
>>873 それは残念。
どちらの作品のキャラもわんさか出ていて濃厚にクロスがあって、読んでいてすごく楽しかったです……
新一の推理を聞けないのは残念ですが、長編乙でした!
>>873 クレームなんて読む限り、どこにもないんだが・・・。
荒らしてる気がするなら、トリでもつけて続き書けばいいと思うけど。
ここまで来たら完結させるべき
e
CAPTCHAを名前蘭にいれてしまった
ここまでのあらすじ
俺は高校生探偵工藤新一、幼馴染で同級生の毛利蘭とトロピカルランドに
遊びに行った帰りに怪しげな取引現場を目撃した俺は黒ずくめの、ジン、ウォッカの二人組に殴られ得体のしれない薬を飲まされた
そして、意識が戻った俺は・・・
体が縮んでしまっていた!!!工藤新一が生きていると奴らの組織にばれるとまた命を狙われる。アガサ博士の助言で正体を隠すことにした俺は
蘭に名前を聞かれてとっさに“江戸川コナン”と答え、父親が探偵を
やっている蘭の事務所に転がり込んだ。
探偵事務所にいれば、いつかきっと奴らの情報が・・・
ところが、このおっちゃん、とんだヘボ探偵
見かねた俺はアガサ博士が作ってくれた時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせて、蝶ネクタイ型変声期でおっちゃんの声を借りて事件をいくつも解決してきた。
そんなある日、毛利のおっちゃんは映画ブラックジャックリバイバルの殺人シーンと推理シーンの監修を務め、俺と蘭は招待券を持っている毛利の
おっちゃんの同伴者という形でブラックジャックリバイバル船上パーティーに参加した。
撮影に協力した大阪府警本部長も招待され、そして本部長の息子である
服部平次も同伴者と言う形で乗船してきた。
そしてそこには、かの有名な闇医者ブラックジャックも・・・
ステージのボルテージが高くなったところで七色いんこの舞台ショーが
始まった。
大泥棒で舞台役者の奴が予告状を出してきたため、警察陣が大挙して
船に乗り込んできていた。
しかし、その厳重な警戒の中、奴は替え玉トリックを使って船内から
姿を消した。警察が捜査する中、俺と服部はブラックジャック先生とともに俺の体を元に戻す方法を模索。
それにしてもこのクルーズはなんか変だ。他にも、組織と繋がりのある
ドクター・キリコに死刑囚の小林など、ただならぬ連中が乗り込んでいる模様だ。俺はキリコ先生とブラックジャック先生の作った薬を飲んだが
やはり体は元に戻らない。そんな矢先に密室殺人事件が
殺されたのはブラックジャック先生の医大時代の同期・豚島雄一
散々苦労してようやく事件の真相にこぎつけた俺だが、その時、体に異変が・・・!
代役を務めた服部が密室殺人の謎をとき、犯人を指摘。そして俺は
“工藤新一として”現場に再び戻ってきた・・・・。
事件の真相は!?そして黒ずくめの男たちとキリコの運命は!?
間久部『よう工藤君、久しぶりだな・・・・・・・・・』
新一『監獄までお連れしますと言いましたが、ここは既に太平洋という
名の監獄です、どこにも逃げ道はありませんよ間久部さん』
BJ『・・・・・』
間久部『なんだ先生?何か言いたそうだな・・・・・・・・・』
新一『それでは、事件の全貌をお話ししましょう。まず、我々はこのクルーズに対して大きな誤解をしていた、事実を誤って解釈していた
そのため、真実が真逆であることに気付かなかったんですよ』
目暮『どういうことなんだね?もっとわかりやすく言ってくれんか?』
新一『それでは、目暮警部、なぜ、あなたが今日この船に?いや、なぜ警察ご一行
が大挙して船に乗っておられるのですか?』
目暮『おいおい、何をいまさら・・・七色いんこが舞台ショーをやるという予告があってだな、君の言ったように太平洋の上は監獄同様、この機を逃すまいと思ってな
それで我々は総出で乗り込んできたわけだが、そんなことは君も知っているだろう?』
新一『確かに大々的に広告していましたね“七色いんこが挑戦状を叩きつけてきた”とね。
しかし、その割には何も盗みませんでしたし、わざわざ脱走のために乗り組み員を多額のギャラで買収・・・いつものやり口とは違うと思いませんか?』
目暮『確かにそれはそうだが・・・』
新一『関係者の方、その予告状と言うのはお手元にありますか?』
関係者『い・・いいえ・・豚島さん宛てに届いて、我々は豚島さんに指示を受け、指示どうりに動いただけです』
新一『ということは、豚島さんを除いて、つまりこの中にいる人間は誰もその予告とやらを聞いてもいないし見てもいない。
つまり確認できる人間はいない』
目暮『何が言いたいのかね?』
新一『ふん・・・予告状なんて最初からなかった・・・いや存在するはずがありません・・・・なぜなら
七色いんこ・・・奴も豚島さんに招かれた、、、、正真正銘の招待客の一人なんですからね!』
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ワイワイワイ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ワイワイワイ
ワイワイワイ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ボンカレーはどう作ってもうまいのだ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
シメキリシメキリシメキリ
ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ
新一『我々は七色いんこ側からの挑戦だと思いこんでいた、というより
疑いもせず、既成事実として認識していた。だからなかなか
真相に辿りつけなかったんですよ、これが僕が申し上げた事件の
裏側です、事実は真逆だった・・つまり途中までは豚島さんの筋書き通りだったというわけです』
目暮『馬鹿な!?じゃあ豚島さんほか関係者のやっていることは自作自演だということか!?しかしなんのために』
新一『七色いんこが乗り込んでくるとなると、黙っていても警察連中は乗り込んできます、そうなるとフロアーは警察連中で溢れかえる。豚島さんの本当の狙いはそれですよ。
豚島さんは自身の身を守るため、即ち保身策として七色いんこを招待・・・いや雇ったんだ。
警察を警護のために呼ぼうとしても日本の警察はそう簡単には動いてくれません。大義名分がない限り、個人の力で警察を動かすことはできません。
ですが、七色いんこのような人物が挑戦状を叩きつけて乗り込んでくるとなると、警察は“来るな”と言っても無理やりにでも大挙して乗船してくる』
目暮『七色いんこと警察、豚島さんの保身・・・この3者の関係が今一つ見えてこないんだが』
新一『豚島さんは、ある人物が船に乗ってくることを知り、身の危険を感じた。
しかしショーを中止にはできないし、ある人物を追い払うのに妥当な理由も見つからない。
そこで七色いんこを雇い、フロアーが警察であふれかえるように仕向けたんです。
そうすることによってある人物が自分に危害を加えようとする意志を委縮させようとしたんです・・・
そのある人物とは、もちろん犯人である間久部さん、あなたです。このことは豚島さん、それから側近の関係者
それから豚島さんを殺す直前に脅かした間久部さんご自身ならご存知でしょうけどね』
関係者『いいや、我々はそんなことは知らんぞ!!』
新一『間久部さんは、ご存知のはずだ!!あなたも自分の勘違いで人殺しは
したくなかった。おそらく殺す直前に刃物を押し付けて脅したはずです“真実を話せば命だけは助けてやる”という具合にね』
目暮『どうなんだね??』
間久部『・・・・・・・・・』
新一『自分の口から言えないのなら僕が全部説明しましょうか?さっき服部が推理したように間久部さんは最初は豚島さんをスキャンダラスなネタでも使って
脅して興行収入の一部でも奪い取るつもりだったんでしょう、脅しの動機は、“ある恨み”からです。
ところが、豚島さんの敷いた七色いんこを利用した警察包囲網が裏目に出た。おそらく間久部さんは・・・』
間久部『黙れ!!!!!・・・・・・・・・・・
け・・・そうだよ・・・何もかもお察しの様だな
俺は当事者だからすぐに気づいた。七色いんこの舞台ショー
あれは俺へのあてつけであり、豚島の保身策だと・・・そして観客は大盛り上がり
結局は俺をダシに保身策も兼ねた便乗商法的なやり口なんだよ。それで俺は脅しの感情が殺意へとエスカレートしたんだ。
殺す直前に問い詰めたら奴は全て吐いたよ、七色いんこを雇ったことも警察が乗り込みやすいように手配したこともな』
目暮『“ある恨み”とはいったいなんなんだね??』
新一『それは最後にお話しします。繰り返しますが、豚島さんが七色いんこを招待したことは側近の関係者はご存知のはずだ。
少なくとも乗船口で招待客の確認をした連中は知っているはずだ。おかしいと思いませんか?
この船には招待券を持っている人間と、その同伴者しか乗ることができません。
どうしてあなた方警察が大挙して乗船きでたんですか?
おそらく・・・豚島さんはこう指示したはずです。
以下の3者を乗せろ“招待券を持っている人間”“招待客の同伴者”“警察関係者”
おそらく警察関係者は警察手帳を見せれば、フリーパスのような感じで船に乗れたはずだ。
そんな指示を出しているということ自体が、七色いんこが乗り込んできたのではなく
豚島さんが七色いんこを招待したという動かぬ証拠なんですよ。
招待券を誰に配るかを手配したのも豚島さんでしょう。おそらく間久部さんは招待客の誰かからチケットを譲り受けて乗船したんだ。
豚島さんがそのことを嗅ぎ付けこのような事態になった。』
間久部『たいしたボウズだな。お手上げだよ。そうだよ、全部あんたの
仰せのとおりさ。豚島を最初は殺す気なんてなかった。
あんたの推理したように不倫関係のスキャンダル写真を盾に脅して
興行収入の一部を回してもらうつもりだった。ふん、あいつと違って
金に苦しかったからな。』
目暮『それで・・・動機の根端・・・つまり、間久部さんが豚島さんを
脅そうとした動機はなんなんだね??』
新一『これは僕の想像ですが・・・』
新一『さきほど言った“ある動機”というのが脅しの根端です。
これは僕の想像ですが・・・このブラックジャックリバイバルの原案を出したのは
豚島さんではなく、間久部さん!!あなたではないんですか!!??』
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ワイワイワイ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ ザワザワザワ ザワザワザワ ガヤガヤガヤ
目暮『なんだって??』
新一『間久部さん出した原案を豚島さんが横取りし、そして具現化して興行的大成功を収めた
そのことからあなたは豚島さんを恨み、脅しの感情が芽生えた違いますか?』
毛利『しかし・・・確か二人は映画関係者と言っても別の畑だとさきほど伺いましたが・・・・』
間久部『たいしたボウズだな。・・・・・・・ははは・・・・
なにもかもお見通しのようだ・・・・
間久部は地面に崩れ落ちた
間久部『いくら畑違いでも同世代で同じ業界、顔を合わせる機会くらいある。
嫉妬する対象にもなるし意識の対象にもなる・・・。まして医大同期の間柄ならなおさらだ』
目暮『医大の同期??まさか??しかし警察の調べでは・・・』
間久部『俺は暗黒街の皇太子と呼ばれるほどのスキャンダラスな男だ。
足がつかないように、経歴なんて詐称しまくっている。
だが、この探偵君は全てお見通しのようだから全部教えてやるよ。
俺は豚島とは同期で同じ医学部で外科の臨床授業も受けた。
このことはブラックジャック先生が証人になってくれるはずだ。
俺は医大を中退して映画の世界へ。奴は卒業後も大学病院に勤めていたから
映画業界じゃ俺の方が5年以上も先輩だ・・・だが・・
間久部『奴は汚い手でどんどん業界内でのしあがり、すっかり若手ホープの異名をとった
また、元医者の肩書もいいように利用した。俺はその頃から外道な生き方だったから
経歴なんて詐称していたがね。俺は私生活では外道でもこと仕事にかけちゃ純粋だったんだ
だから俺は奴をずっと疎ましく思っていた・・・そんなある日の会食で・・・たまたま奴と顔を合わせた』
いくら畑違いでも同世代で同じ業界、顔を合わせる機会くらいある。
嫉妬する対象にもなるし意識の対象にもなる・・・。まして医大同期の間柄だ』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■初期のコナンのモノクロ回想シーン■■■■■■■■■■■■■■
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間久部『医療物と探偵物が大ブームだよな
この2つをミクスチャーしちゃうのも面白そうだ。
探偵物のパートは毛利さんを監修によんで医療パートはあのBJ先生にお願いする
実現したらすごいことになると思うんだけど、まあ無理だよな』
豚島『はははw医大卒のエリート様は世の中を知らんなあw
そんな企画が具現化できるか、だいいち奴は無免許
そんな奴を監修にしてみろよ?訴訟問題だぞwww』
豚島のとりまき『はははwww医学バカは世の中の常識を知りませんからなwwww』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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間久部『ほんの冗談で言ったことなのに豚島におちょくられ
物笑いの種にされた。だが、それくらいなら別にかまわん。
なのに奴は!!・・・俺の出した案を具現化し、あれよあれよと
言う間に実写化。半沢直樹を超える興行収入を収めやがった
俺はそのことで奴に言い寄った、するつ奴は・・・』
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■■■■■■■■■■■初期のコナンのモノクロ回想シーン■■■■■■■■■■■■■■
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豚島『君が最初に言い出した案だと?知らんね?証拠は?書類や音声でも残っているのかね?
困るね、そんな言いがかりをつけてきても・・・あ〜ね、この業界はアイディアを出した奴よりも
一番最初にそれを具現化した奴が評価されるの。こんなの医大卒の頭の君なら・・・
おおっと失敬、君は中退だったかな?w中退して先にこの業界に入った“先輩”ならご存知だと
思っておりましたがねwwwwはははwwww
いいか?映画はビジネスだ。誰が先にアイディアを出そうと先にスクリーンに映した奴が勝ちだ
まあ医学バカの君には理解できないことかもしれんがwwww』
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間久部『俺が先に具現化していれば!!!!それなら俺が今の豚島クラスの地位と金を
得られたのに!!!それを思うと・・・・は・・・しかし業界内で発言権も政治力もない俺だ
案を出したところで具現化するまでには至らず、ほかの誰かにパクられていたんだろうけどね
俺は船の招待券を入手し奴を・・・不倫写真で脅して興行収入の一部を回させるつもりだった
だが、七色いんこの舞台ショーで奴を殺すことに決めた
あとは探偵さん・・・・全部あんたの推理どうりさ・・・』
』
ギャラリー『・・・・・・・・・・・・』
間久部『なんだってんだ!!!!俺の何がいけないんだ!?
人の生き血を吸って豚のように肥えた金の亡者
これ以上、人の生き血を吸って肥えないように、俺がこの醜い金の亡者の
豚野郎に正義の鉄槌をくだしてやったんだよ!!!!!
それの何がいけない!!!俺が正義!!!俺が正義の人なんだぞ!!!
それに俺はブラックジャックみたいなクズを映画に使いたくなかった
あいつも豚島と同じ金の亡者で倫理観のない性根の腐ったクズさ
そんな奴を起用するなど、俺の倫理観が許さなかったんだよ!!!!』
ボカン!!!!!!!!!!!!!!
新一『(は、服部)』
服部『立てや間久部!!!お前は正義なんかやない。妬みの塊のような醜い人間や!!!
豚島がどれだけ汚い手を使おうとお前はそれ以上のことを豚島に下したんや!!
お前は正義はおろか、その真逆、醜い血に飢えた醜悪な殺人鬼なんやぞ!!!!
それにブラックジャック先生は倫理観の腐った悪なんかやない
誰よりも命を大切にする真の医者や!!それをお前は!!・・・』
服部の言葉に場は沈黙した
BJ『服部君・・・もういい』
間久部『なんでえブラックジャック先生?
俺は全部罪を認めるよ
もうお前さんの出番はないぜ
ひっこんでろよ』
キリコ『ふふふ・・・二人ともお目覚めは近い・・・にしても
ブラックジャックの奴、何を言い出す気だ?』
間久部『どけよ先生。あとは警察の仕事だ。
もうお前さんの出番はないぜ。部外者は散れ』
BJ『本当なら事件に興味のない私だ、散れるもんなら散りたいさ
だがここは太平洋の上、そうもいきませんな』
間久部『なにがいいたい?』
BJ『みなさん?不審に思いませんでしたか?医大時代もほとんど接点のなかった私と彼が
どうしてこう馴れ馴れしいような関係なのか?』
高木『確かに変ですね。医大時代に面識はあるしても随分と馴れ馴れしかった
ひょっとして、交流のようなものが?』
BJ『交流はありませんが、彼は私の患者なんですよ』
間久部『(まさかこいつ??)』
目暮『患者と言うのはどういうことなんだね??』
間久部『俺が豚箱行きなのが確定したもんで怖いものなしってか??
それで“あのこと”を今更いいだすつもりなんだろ???』
毛利『おい!“あのこと”っていったいなんなんだ??』
間久部はBJに飛びかかろうとしたがBJにかわされ足をひっかけらて派手に転んだ
BJ『工藤君、確か間久部最大のスキャンダルである賭博事件の捜査に君も関与していたね?
それから警部さんも』
新一『はい、僕の推理であと一歩だったんですが・・・その・・・なぜか』
目暮『わしが担当した事件で工藤君の推理であと一歩で投獄できたんだが
証拠になるはずの指紋が一致せず、結局は他の証拠も見つからず
釈放と言う形に・・・』
BJ『お二人さんは指紋だけでなく指の第一関節のあたりもご覧になりましたかい?』
目暮『手は隅から隅まで検査したがどこも異常はなかった
あいつのことだ他人の手を手術でくっつける可能性もあるからな』
BJ『そうか・・・それじゃあ・・・あの手術、かなり上手くいったんだな』
目暮『何の話だね???』
間久部『きたねえぞ!!ブラックジャック!!契約の条件にあったじゃないか!!』
工藤『(そうか、そういうことだったんだ)』
BJ『一部始終を話しましょう、私はその間久部と契約をしましてね
内容は5000万で10本の指先を切り裂き別の指先と入れ替える
といったものだ、そしてそのことは内密にと・・・という口止め料こみで』
目暮『口止め止めこみなのに喋ってしまっていいのかね?』
間久部『きたねえぞ!!ブラックジャック!!俺が投獄されるとわかりゃ次々に約束を破りやがって!!』
BJ『とんでもない・・・・わたしは絶対に約束は守る男だ例え約束の相手が犯罪者でもね
だから今回の殺人事件で間久部が捕まっても賭博のことは黙っているつもりだった
しかしお前は約束を反故にした!!!』
BJ『1000万円の中には手術料と、絶対に外部に公言しない口止め料、それから
無事に私の身柄を返してくれるとう保証料が含まれている
お前さんはこの保証を反故にし、私を時限爆弾で殺そうとした!!
つまり勘違いしなさんな、あんたが先に約束を破って私を殺そうとした
つまりあの契約はもう破綻しているんだ、というよりあんたが自分で
一方的に破たんさせたんだけどな、だからそれ相応の罪償いをしてもらうぞ』
目暮『時限爆弾??ブラックジャック先生!!そんな危ない目に遭っていたのに
どうして警察に連絡してくれなかったのかね??』
BJ『言わなくても分かるから言わないが、私は公の場に出るのがまずい人間だ
しかも間久部の爆弾を食らってから一週間はベッドから動くこともできなかったんだ
ベッドから動き出せるようになったころには既に間久部は釈放済み
この状況で警察に垂れ込めば警察が間久部を捕まえるより先に私が
間久部に殺されてしまいますからな』
間久部『ブラックジャック!!・・・・・・く・・・・』
服部『お前が先に約束を破りよったんや!お前に先生を責める資格はないぞ!』
BJ『警部殿本題に戻ろう、確かあの賭博事件はまだ当然、時効にはなっていませんよね?
私は事件には興味はないが自分が担当した患者や患者に関する事にはこだわる性分でね
私は彼が賭博の犯人だという決定的な証拠を握っている!』
目暮『しかし、最後の切り札の指紋はあなたが削げ代えた
あなたは、その削げ代え手術以降は間久部さんと接点がない
いったい何を握っているというんです?』
BJ『証拠なら彼の体にありますぜ』
続く
次回最終回
GJです! 間久部の自分が正義みたいな開き直りといい、BJ先生のやられたらやり返す主義といい、キャラの魅力がつまってるなあ〜
モブ達の台詞まで手塚作品風のちょっと古い言い回しなのがすごく好き
間久部『たわごとはそれくらいにしやがれブラックジャック!!!
警部さん見てくれ!!これが削げ代えた指に見えるかい??
これは正真正銘の俺の指さ!!
このモグリのろくでなしの言ってることは全てデタラメだ!!
根も葉もない言いがかりだ』
BJ『そりゃあそうだ、削げ代えたようには見えないだろうね
削げ代えたのが調べられてバレるくらいの仕上がりにしかできないくらいなら、こんな危険なオペ、最初から断っていただろうからね、完璧に仕上げる確信があったからこそオペを引き受けたのさ』
間久部『デタラメだ!!なんの証拠もない!!!いいがかりだ!』
目暮『証拠か、そうだ!さきほど、先生が言っておられた、彼の体にある証拠・・・というのは?』
BJ『ふん・・私も彼がどういう人間なのかはよく知っている、そして
こんなこともあろうかと、いや・・・まさかこんな日が来た時のために
彼の体にちょこっと細工をしておいた、まあ私が言わなきゃ
永久に気づかない場所にですけどね』
目暮『それは体のどの部分なんだね??』
BJは自分の指をパチンパチンと鳴らし始めた
目暮『・・・・指?・・・しかし・・・それはもうとっくに』
BJ『いいや・・・指の中身までは誰も調べていないはずだ!!
その男の左指のくすりゆびの先の方を切開して御覧なさい
私が万が一のときのために、指先の骨を削ってサインを入れてある
“刻印”とでも言いましょうかねwあんたの左手くすりゆびの先の
骨には“BJ”というサインが掘り込まれている!
間久部『ふざけるな!!!!死人にムチをうつようなことをしやがって!!!何が刻印だ、何がBJのサインだ!
根も葉もない虚言だ!茶番はそれくらいにしろ!!!』
BJ『“死人にムチをうつようなことをしやがって”・・・か・・・
馬鹿野郎が!!!それはお前が普段から弱者相手にしてきたことじゃないか!!
お前さんの犯罪で泣いている人間が世の中にどれけいることか!!・・・
ふん・・・お前さんが仕事に関しては純粋だったってのは仕事に対する熱意からなんかじゃない。
普段の酷過ぎる素行から発生するその後ろめたさや罪悪感
そういったものがお前さんを表面上はまともな人間にしていたに過ぎない!
つまり・・・多大なる罪悪感の裏返しってわけだ。それ以外のなんでもない
お前は正真正銘のクズさ、お前が殺した豚島同様にな!!!』
毛利『なるほど・・男が浮気を始めると、やたらと家庭内では
殊勝にふるまうようになると言うが、それと同じ原理だな』
蘭『ちょっと、おとーさん!それってどういうことなの?』
毛利『っるせーな、どうでもいいじゃねえかよ、そんなこと』
間久部『ブラックジャック・・・・くそ・・・ううううあああああ・・・・』
彼はその場に泣き崩れてしまった、そしてさらに傷口に塩をすり込みに
この男が喋り出した
毛利『なははははwwwまさしく四面楚歌って奴ですなw
間久部さんよ、あんたの例のくすりゆび、いっちょ警察病院で
切開して天下の闇医者BJ先生の“直筆サイン”とやらを
拝ませてもらおうかwwwなはwなはなははははっはwww』
間久部は魂が抜かれたように茫然としていた
間久部『・・・ふ・・・ふざけんな・・・ブラックジャックの言ってることは
デタラメ・・・だぜ・・・だ・・だいたいもし切開してなにも
出てこなかったらその時は・・・・』
BJ『その時は私も偽証罪で囚人のお仲間入りになるまでよ』
毛利『おらあ〜〜探偵事務所の看板おろすぞwwww』
目暮『これは賭けだ。ワシは警部を辞める』
間久部『ふん・・・切開するなりなんなり、勝手にしてくれ!!』
間久部は手錠をかけられ別室に移された
新一『終わった・・・ようやく全てが』
服部『しかしさすがブラックジャック先生や
俺らも間久部の深層心理までは推理できんかった
最後の最後で一気に全部持って行きよったで』
ピノコ『どうちたの先生?せっかく全部終わったのに、どうちてそんな浮かない顔してるよのさ?』
BJ『私はどうあれ、犯罪者の間久部をかくまう手術をした、さらに無免許医の医療監修や医療行為がこうやって
公になったんだ。これだけ各界のお偉いさんや報道関係の人間がいるとこでね・・・。
今回ばかりはもうごまかしようがない。私も年貢の納め時だ・・・。
おそらく私はもう永久にメスを振るえないだろう』
服部『せ・・・せやけど、先生は工藤を救ったんや!それに俺はずっと先生とおって
先生こそ真の医者やと、正義の人間やということがよくわかったんや!
こんなとこでえらそうにしてる拝金主義で利己的な汚い金持ちと先生は違う人や!』
BJ『あまり私を買いかぶりなさんな・・・わたしも拝金主義で利己的な汚い金持ちと変わらない
いやというより、その手の類の人間の象徴的存在だろうよ私は・・・
それにあんたは私を正義と言ったが・・・正義なんてこの世にあるのかね?
私にはわからない・・・結局は拝金主義の豚島を拝金主義の間久部が殺し
その間久部に拝金主義の私がとどめを刺した・・・
私は結局、豚島や間久部と同じ穴のムジナなのかもしれない・・・・』
服部『い・・・いや・・・違う・・・せ・・・先生は・・・』
新一『そうだ!先生は俺の体を元に戻してくれた
人の価値は金なんかじゃないぜ!先生、人の価値みたいなもんはどれだけの人に感謝されてるかってことだよ
俺は先生に凄く感謝しているし尊敬している、先生は豚島や間久部なんかとは違う
真逆の人間だ! 』
こんなとこでえらそうにしてる拝金主義で利己的な汚い金持ちと先生は違う人だ!』』
服部『せやで!先生、俺もこいつと同じ意見や』
BJ『・・・・・お前さんたちはまだまだ世の中のことも人間のことも
まだまだ何もわかっていない・・・・感謝の気持ちは受け取るが
あと10年15年して覚えていたら私のことを思い出してくれたまえ
その時に、私が拝金主義野郎なのか、正義の人間なのか、少しは分かるかも
しれんなあ・・・今の君たちにはおそらく私の実像の半分も把握できていない』
BJ『そういえば忘れていた
服部君、デッキで探偵稼業を侮辱してすまなかったな。
私は別に君に認められたから誤ったんじゃないぞ。
君の様な人間が世の中にどれほど必要とされているか
よくわかったよ、君と工藤君がいなければ、、真相解明に至らず
私が間久部に証拠をつきつけるところまではいかなかった』
服部『人生経験の差・・・いや、先生はしっかりした人格の持ち主や
俺や工藤が一生かかっても追いつかれへんかもしれん・・・』
BJ『あいにくお世辞は苦手でね。。。ちょっとトイレに言ってくるぞ』
蘭『新一!やっと解放されたわ。さあ一部始終を話して!!
どうやって船に乗ったの!!今までどこにいたの??
どこで服部君から事件の話を聞いたの?なんで乗ってるなら声かけて
くれなかったの?全部話して!!』
新一『そんないっぺんに答えられるかよ!俺は事件を解いて疲れてるんだ
あとにしてくれよ・・それよりほら・・・ピノコちゃんが先生を探してるぞ
手伝ってやれよ』
蘭『なんで事件以外のことを知らなかったあんたがピノコちゃんの名前を知ってるの?』
新一『あのメガネのボウズ・・・ほら・・・なんつったっけ?そう、コナン君!
あの子から聞いたんだよ』
蘭『でまかせじゃないでしょうね!!』
服部『まあまま姉ちゃんw工藤は疲れてるんや、しばらくそっとしておいてやり』
蘭『そういえば・・・コナン君が見当たらないわね・・・そういえばコナン君の体調が悪くなって
医務室へ行って、それからしばらくして新一が戻ってきた・・・どういうこと?』
新一『知らねえよ!なんで俺があのボウズの行動まで把握しなきゃなんねんだよ』
ピノコ『蘭おねえたん、トイレにいきたいよのさ』
蘭『はいはい、お姉ちゃんと一緒に行きましょうね』
二人は出て行った
新一『ふう〜〜〜〜〜〜』
服部『とりあえず時間稼ぎにはなりそうや、いまのうちに上手い言い訳考えんとな』
新一『それにしても先生も随分と遅いな』
服部『だいぶ疲れてるみたいやし、デッキで一服してるんとちゃうか?』
警備『なんですか??ここは警察以外立ち入り禁止ですよ!!』
BJ『その中に知り合いがいるんだ、そしてこの事件に関する話なんだ
無論、入室の許可は警部からとりましたぜ(許可なんかとってないけどな)』
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BJ『・・・・・・・・・・・・・・』
警備『わかりました、どうぞ』
間久部『なんだ先生か、どうだ?よく似合う手錠だろ?
で・・・お説教ならたくさんだ刑事連中からこれから
山のように聞かされるだろうよ・・・・』
BJ『私はあんたに聞きたいことがあるんだ
例の時限爆弾で私を爆死させようとしたのはお前さんの指示か?
それともお前さんの手下が独断でやったことかい??』
間久部『俺はお前さんだけには嘘はつかないぜ!!
あれは部下が独断で決行したことだ。俺は関与していないぜ
俺の眼を見てくれ・・・・・・・・・・・・』
間久部はサングラスを外した
BJ『・・・・わかった、信じるよ・・・
気の毒したな間久部・・・・』
間久部『いや・・・これでいいんだ・・・』
BJは部屋を出ようとした・・・すると
???『待てブラックジャック!!』
BJ『聞きなれた声だと思ったら、やっぱりお前さんだったか・・・
アセチレンランプこと友引警部も七色いんこ騒動で手配されたわけですな』
友引警部『ああ都内の警察だけでなく、各地の警察総出だったからな
わざわざこんなとこにまできてやったんだ』
BJ『それは骨が折れますな・・・ですが、今回の警部殿の任務はどうやら警備
事件の捜査には介入できなかったようですな』
友引警部『それよりお前、さっきの会話は妙だな・・・間久部とずっと以前から
交流でもあるんじゃないのか?』
BJ『知りませんな・・・それでは失礼しますよ』
バタン・・・・・
間久部『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
間久部とBJは同じ小学校出身で当時、深い交流があった
だがお互いそのことを警察に喋ることはなかった
喋ったところで事態は何も変わらないし、今回の事件とは無関係といっていい
間久部は経歴を大いに詐称していたため、警察の捜査でそのことが明るみにでることはなかった
こうして長すぎる一日がようやく終わろうとしていた
しかし!!!このクルーズはまだ終わらない。
終わらない一日はようやく終わったかに見えた。しかし、狂気の一日はまだまだ続くのである
事件解決で安堵する乗船客は・・・そのことを知る由もなかった
つづく
間久部と言えば、原作BJの刻印だったか?指だったか?タイトルうろ覚えなんだが
ストーリーは完璧に覚えている。あの作品に出てきたのが印象的、それから鹿の脳を発達させる話も
印象に強く残ってる。
間久部の往生際の悪さと初期コナンの犯人の往生際の悪さがシンクロしたw
間久部のBJ原作ネタをトリのシーンで入れてきたのはなかなかにくいなw
それにしても毛利(コナン)、服部、新一と推理要員3人全員に推理する機会が多分にあるんだな。
あと手塚の“警察でもいいから漫画の続きを書けって??”っていうBJ原作ネタを見事にほりこんできたねw
個人的にはもっと和登サンの台詞を増やしてほしかったけど
おお〜あのBJのエピソードに絡めるなんて演出がニクいなあ〜!!
久々に読み返したくなった。
BJ先生と服部の会話も渋いな〜GJです!
ブラックジャックは現場に戻ってきた、その直後にBJを追い越すかのような
勢いで蘭がピノコを連れて戻ってきた
蘭『先生!!ピノコちゃんをお願い!!
さあ新一!!たっぷり聞かせてもらうわよ!!!
あれ・・・・?』
新一は目暮警部と事件の事後処理捜査に忙しそうにしている
新一『俺はまだ休めねんだよ・・・事件は解決したら終わりじゃねんだよ
そのあとも色々と処理しないといけないもんがたくさんあんの
あっちいってろ』
服部『(よ〜いうわwww工藤の奴w警部はんは“しばらく休んどけ”言う点のに)』
BJ『もう三十時間は寝てないんだ、2〜3時間仮眠をとってもいいかね?』
目暮『しかし、あんたは重要参考人だ。もう少し聴取が終わるまで起きておいてください』
キリコ『現場の捜査が終われば、いよいよ・・・こちらに来るぞ
ん??・・・・・・・』
ジン『・・・・・・・う』
ウォッカ『・・・・・・・・ああ』
キリコ『やった!意識を取り戻したぞ!』
キリコ『わかるか・・・俺が?』
ジン『せ・・・先生・・・・』
ウォッカ『気分が悪い・・・・』
キリコ『意識を取り戻したらこっちのもんだ
まだ気分も悪いだろうし、意識ももうろうとしているだろう
立てるようになったら簡単な検査をやるよ』
医務室警備『もしもし?患者は意識を取り戻しましたか?話し声がするんですが』
キリコ『患者は意識不明だ!!俺が患者に蘇生するよう話しかけているだけだ!!
絶対に中には入るなよ!!』
ウォッカ『先生もなかなかの悪だな、正式に組織に入らないか?』
キリコ『丁重にお断りするぜ。まあ生かしておく価値のない人間を消して欲しい時なら
その時は、お手伝いさせてもらうがね。』
ジン『立派な医者だぜ・・・先生はよ』
ウォッカ『いててて・・・・頭痛が・・・』
キリコ『当分は安静にしておくしかないな
盗聴器からの情報が気になって仕方ないだろ
これはちょっとのあいだ、スイッチを切っておくぜ』
キリコ『(にしても、死刑囚の小林はこいつら組織の情報を握ったまま警察にパクられた)
(あいつをこいつらが野放しにするとは思えない、まあいい俺もずっと寝てない
(ちょっくら寝るとするか)』
盗聴器の受信をオフにしたキリコ
このことは現場にいる工藤新一にとっては非常に都合のいいことだった
いや、都合のいい結果に結びつくのである
現場では・・・・
蘭『さあ新一!警部も小休止するらしいわよ!さあ早く私の質問に答えて!』
新一『だからそのだな・・・・・・・・・
(う・・・・・・・・・・
ああ・・・・・・・・・・・・
あああああああああああああああああ!!!!!!!』
蘭『ごまかそうたってそうは!!!!』
服部『あかん!姉ちゃんどけ!!!』
服部『(ま、まさか・・・この症状は・・・・)』
BJ『どうした!!!工藤君!!!!
こ・・・これは・・・・・!?』
毛利『どうかしましたかな?』
服部『あほ!!!おっさんは近づくな!!!!
毛利のおっさんだけやない、姉ちゃんも他の誰も
ブラックジャック先生と俺以外は工藤に近づくな!!!
わかったな!!!!』
BJと服部は新一を運び出した
キリコ、ジン、ウォッカの3人は盗聴器の受信をオフにしていたため
工藤新一が現場にいたことも、体に異変が起こっていることも気付かなかった
キリコ『(工藤新一=コナンのガキはこの組織とどういう繋がりがあるんだろうな?)
(やたらとこいつらのことを知りたがっていたが・・・・)』
ドタバタドタバタ!!!!!!
キリコ『!?!?・・・・・こら!!!ここは重病人がいるんだ失せろブラックジャック!!』
BJ『キリコの船室だ!!』
ジン『なんだ先生?今のドタバタは?』
キリコ『さあ・・・知らんねえ・・・まだ意識がはっきりしてないし
幻聴の一種だろうねえ・・・』
新一『(か、からだが・・・・・・焼けるように熱い・・・・
お、おれ、また・・・・・また・・・・戻っちまうのかよ
コ、コナンの体に・・・・・・・ああ・・・・・・)』
キリコ『そうか・・・工藤君の体、また小学生のコナンに戻ろうとしているのか
なんということだ・・・・』
新一は悶絶していた・・・だが・・・打つ手はなかった
BJ『死にはしない・・・・おそらく・・・・元の小学生の体に戻る』
服部『先生!!!どないかならんのか!!!!』
BJの脳裏にかつてピノコと交わした会話が浮かび上がってきた
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ピノコ『一日だけでいいから八頭身の美女になりたいよのさ、先生なられきるでしょ?』
BJ『うれしいのはその一時だけだ。お前はそのあと、また小さな体で生きなければならないんだ
今まで以上に苦しいことなんだぞそれは・・・』
ピノコ『せんせいに・・・・ピノコの気持ちなんかわかるわけないわのよ!!!』
BJ『おい!どこへ行くんだピノコ!』
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BJ『工藤君には・・・いや・・・コナン君にはホントに酷いことをした
わたしのもとにはピノコがいる。なぜ前例がいながらあんな薬を作ったんだ
ブラックジャック!!!お前は世界一の愚か者だな!!!あはははっはwwww』
服部『いったいどないしたんや先生!?!?』
ジン『はあ・・・もう大丈夫だ』
ウォッカ『俺もだ・・・・』
キリコ『(工藤新一のことは話すべきか・・・いや・・・・奴は
服部のガキとブラックジャックと親しくしていやがった)
色々と面倒なことになりそうだが・・・)』
結局キリコは新一に関する事は報告しなかった。
そして二人が意識不明の間に小林が警察の手に落ちたことを報告した
ウォッカ『すると奴は俺たちの情報を握ったまま警察の監視下に
ど、どうしやすアニキ??』
ガツン!!!!!!
ジン『ち・・・・・・・・』
キリコ『それにあんたらも捜査をクリアできたわけじゃない
意識不明のため、後ほど再捜査と言う形、つまり保留扱いなんだ
現場の取り調べが済めばここにも・・・・』
再び盗聴器の受信をオンにした。どうやらまだこちらに来る気配はない。
キリコ『とりあえず、小林はまだあんたらの事は喋ってない。
俺はあんたらが意識不明の間もずっと盗聴器で警察の情報を探っていたが
殺人事件のほうの捜査が忙しくて小林は監視下にはいるが、まだ詳しくは調べられてないようだ』
ウォッカ『殺人事件の事後処理が一段落したら、小林と俺たち3人の調査か・・・
アニキ・・・・もう時間はないぜ・・・小林をこの状況からさらうのは不可能
いったいどうする?』
キリコ『万事休すだ・・・組織のことはバレるし、関わった俺も当然罪に問われる』
ジン『名うての殺し屋キリコ先生にそんな弱気は似合わねえな』
キリコ『だが・・・・この状況じゃ』
毛利『しかしまあ、長い一日でしたな〜ずっと寝てないと曜日の感覚がなくなりますな』
目暮『君は豚島さんが殺害されて呼び出されるまで、のんきにうとうととしとったんじゃないか
わしらは正真正銘の不眠で捜査をしてきたんだからな
それにしても、七色いんこのショーから始まり、工藤君が現れ事件解決か
ほんとにめまぐるしい一日だった』
高木『お疲れのところ申し訳ないんですが、脱獄犯の小林と例の医務室の3人の調査・・・
現場も一段落ついたことですし、そろそろ・・・』
目暮『小林も間久部も監視下にいるんだ、もう何も起こらんよ、少し眠らせてくれ
もう30時間寝てないんだ』
佐藤『それはそうと・・・工藤君・・・大丈夫なのかしら?』
蘭『新一・・・・・・』
毛利『ブラックジャック先生も言ってたんだ、あいつのとこには行くなよ
大丈夫さ・・・・世界一の名医がついてんだから
いや〜〜〜それにしても警部殿、私はすっきりさわやか
頭が冴えてきましたなあwwwwなははははははwww』
手塚『アルコールは眠気を催し、さらに時間がたつと覚醒する作用がありますからね
特にビールなんかはその傾向が顕著だ』
毛利『随分とお詳しいんですな・・・』
手塚『これでも阪大医学部卒の漫画家ですからね・・・それくらいはw』
毛利『いやあああああかわいい女子大生さん、確か北大でしたな?
いやいや、天は二物を与えずなんて嘘ですなwwwwあははwww』
和登サン『あんたがホントにあの有名な眠りの小五郎さんなの?
ボク、幻滅しちゃったよ・・・悪いけど寝かせてくれないかな』
毛利『まあまあその前に・・・覚えたてのお酒でもやりしょうやwww
なはなはwwっうぁあははあはw』
和登サン『バーロー!!!!酒は中学の時から覚えてらあ!!!
これ以上ボクにかまうとバンソウコウをはがしてすんごいことを・・・あ・いや・・いいです』
毛利『バンソウコウ??』
高木『中学の時からお酒?』
和登サン『あ〜もう、だからゲスト出演は断ったんだ、こなきゃよかった』
ウォッカ『へへへ・・・現場はのんきだな、究極の惨劇がすぐそこまでせまってるともしらずに』
ジン『まあいいじゃねえか・・・奴らが笑っていられるのもこれが最後・・・最後のひと時
束の間の休息を十分に味わうがいい』
キリコ『何言ってんだ??ヤバいのは俺たち3人だぞ・・・言っておくが
脱出用の救助ボートで逃げたところであんたらの情報を握ってる小林は
警察の監視下、もう打つ手はないんだぞ』
ウォッカ『確かに小林をさらうことは無理だ100%・・・だが、奴を口封じにはできるんだよな
そうだよなアニキ?』
ジン『ああ・・・ふふふ』
キリコ『そんな都合のいい方法があるのか』
ジン『はん・・・簡単なことじゃねえか・・・・』
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////-| | / ` 、−--`-、/丿 | ノ ,-'`l
// // | | / `ー--`-l_` 、、_ l ̄ ,,l
/ / / | | / / `− _`l ̄ この船もろとも口封じ・・・それで万事丸くおさまるじゃねえか
// / | | λ /ノ/ノ--`
/ / | / | \ //- '  ̄ ̄ ̄---,
/ / / / |、 \ / /
/ l / | \,,,|`ー−' /
つづく
クライマックスはコナン劇場版の王道で行くと予想
黒ずくめが残虐すぎて、キリコが善人に見えるw
今晩最終回?
GJ! 手塚さんや和登サンまででてくるって、いいなあ〜クロスクロスしてて!
船 も ろ と も 口 封 じ ! ! !
キリコ『本当に恐ろしい奴だなぁお前さんたちはよ』
ウォッカ『ははは・・・敵に回すとどういう目に遭うか、これで先生もよく
お解りいただけたんじゃないんですかね?』
キリコ『で・・・その方法とは?』
一方船室では・・・
新一『先生、すまねえな・・・いろいろ迷惑かけちまって』
BJ『とんでもない、謝らなければならないのは私の方だ』
服部『(う、打つ手なしか・・・・)』
キリコ『・・・・・・・!?!?
こ・・・これは・・・・・!?』
ウォッカ『小型プラスチック爆弾だよ』
キリコ『なるほど、船ごと口封じとはそういうことかい
しかし、これじゃ俺たち3人もお陀仏だぜ』
ウォッカ『これは半径一キロ以内なら遠隔操作可能な優れものでね
救助ボートで脱出して、ある程度船との距離が離れたところで
爆破するんだよ』
キリコ『小型プラスチック爆弾10個か・・・しかし・・・
こんなものよく船内に持ち込めたな』
ジン『今日は各界のお偉い様方が総出で乗り込んでわけだ
乗船の際に手荒な手荷物検査などできるはずがない
乗船券を見せれば、パス、あっても簡易的な手荷物検査だ
それならこの程度のものを持ち込むのはわけがない』
ミスったのでトリップパス変更
キリコ『しかし、冷や汗もんだぜ、こんなものが見つかった時点で
それ以前にその、あんたらのナリ、それだけで乗船を拒否されそうだが』
ウォッカ『だから試したんだよ、招待券を持っていれば無条件で乗せてくれるのか、それとも特殊な人間は乗せないのかをな・・・小林で』
ジン『あいつの荷物に盗聴器をつけて先に乗らせたんだ、結果は
知っての通りさ、楽勝、楽勝。無論、招待券を奴に送り
先に乗りこむように仕向けたのは俺たちだ』
ウォッカ『まあ奴は盗聴器のついたカバンを部屋のクローゼットに入れてしまったから、乗船後の足跡は辿れなくなっちまったがな・・・』
キリコ『しかし・・・それはともかく・・・この程度の爆弾じゃ
船を木端微塵になんてできるとは到底思えない』
ウォッカ『木端微塵にするにはもっと大規模な爆弾じゃないと無理だ
さすがにそれは持ち込めない、第一そんなもん使ったら、救助船で
逃げている俺たちも爆発の余波を食らって海の底だ、これくらいがちょうどいいんだ』
ジン『一番広いデッキに1つ、動力源破壊に3つ、救助船破壊に2つ
船底に4つを仕掛ける、動力源を壊されたらこの船は自力では陸に
戻れない、さらに救助船を破壊されたらここから脱出できない
そして船底に穴が4つも空けば・・・』
1 時 間 余 り で 船 は 海 の 藻 屑 だ
キリコ『広いデッキに爆弾を仕掛けるという理由は?』
ジン『警察はすぐに救助用ヘリを呼ぶだろうよ、、、しかし、デッキが破壊され表面が凸凹の状態になっていたら?』
キリコ『なるほど・・・着陸できない、、着陸スペースを破壊するわけか』
ジン『再捜査が始まれば、船内は警察だらけ、今なら警察は小休止とやらで船内は必要最低限の警備、盗聴器であらかじめ俺たちは警備の手薄な
ルートを把握している、つまり爆弾を仕掛けるチャンスは今をおいて他にないんだよ』
キリコ『・・・・・・・』
ウォッカ『なんだ先生?不満なのかね?』
ジン『時間がねえんだ、先生にも協力してもらうぜ』
ウォッカ『言っとくが、俺たちを裏切ってもあんたにはなんの得にもならんぜ、あんたは非合法な闇医者だ。あんたは事情聴取で丸裸にされる
警察は俺達3人を念入りに調べるだろうからな、そうなったらあんたは終わりだ。
俺たちを裏切れば、船の爆破は防げてもあんたの未来は真っ暗だ、どっちが正しい選択だ?』
ジン『よせやウォッカ、天下のキリコ先生に対してそりゃ愚問だぜ
先生なら、言わなくてもどちらが正しい選択か判断できるだろうぜ』
キリコ『・・・・いいだろう・・・俺はどの箇所に爆弾をしかけたらいい?』
ジン『いや・・・先生にしてもらう仕事は・・・』
新一『ううう・・・・あの時と同じだ・・・・体の内側が焼けるように熱い
このまま・・・コナンに戻っちまうのかよ俺・・・・』
服部『先生!!諦めたんかいな??先生!!』
BJ『何もしないのが最良の策なんだ!!この状況じゃ工藤君に何らかの処置を施すと死に至る
可能性がある・・・体は死には向かっていない・・・確実に小学生の体へと
戻ろうとしているのだ・・・こればかりは、私でも止めることはできないんだ!!』
目暮『高木君、小休止に入る前に例の3人のところに状況を聞いてきてくれないかね』
キリコ『く・・・・』
高木刑事が医務室に来た
高木『警視庁の高木です。先ほどより保留になっている一見ですが
患者の意識は戻りましたか?』
キリコ『こればかりは、なんとも言えんね、まあ命には別状ない』
高木『では・・・意識が戻り次第連絡を』
キリコ『ふは・・・どうやら残されている時間は少なそうだ』
ジン『現場を統率してるあの目暮とかいう野郎はまもなく小休止に入るようだ
奴が小休止に入ると同時に行動を起こすぞ、それからキリコ先生にしてもらう仕事は
さっきも言いかけたんだが・・・
爆弾をしかけてもらうことじゃねえ、あんたにしてもらう仕事は・・・』
毛利『ねむてえ・・・』
目暮『よし、船内に必要最低限の警備を敷いた、交代で休息をとろう
とりあえず、わしは自分の船室に戻って2〜3時間眠らせてもらう』
ジン『フフフ・・・・台本どうりとはまさしくこのことか・・・』
キリコ『では・・・行動を起こすか・・』
キリコは医務室から出てきた
警備『ひょっとして患者は意識を取り戻しましたか?』
キリコ『・・・ああ、二人ともね、ほらこのとうりだよ』
ジン『警備さんよ・・・実は俺は・・・』
ジンは素早く動いて警備のこめかみにピストルをつきつけた
ウォッカは後ろに回り込んで警備に囁きかけた
ウォッカ『声を上げるなよ、俺達は人殺しって奴が大嫌いでね』
ジン『しかしまあ状況によってはその大嫌いな人殺しもやらなきゃなんねえわけだ』
警備『・・・・・う・・・う』
ウォッカ『いいんだぜ?大声をあげたけりゃ・・・あんたの人生がここで
終わってもかまわねえと言うんならよ』
ウォッカは口を塞ぎキリコは素早く警備に動脈注射をほどこした、そして・・・警備はまもなく死亡した
ウォッカ『さすが先生だ・・・見事な腕までだ』
ジン『で・・・これが自然死に見えるのかい?』
キリコ『ある薬物を注射した・・・間違いなく自然死に見える。まあこれだけスピーディーに動脈注射できるのは俺くらいなもんさ・・・ふふふ』
キリコ『しかし・・・こいつはどうするんだ?』
ジン『下手に動かす必要はねえ、ここに寝かしておけ』
ウォッカ『しかし・・・こっちの思惑どうりにいきやすかね?』
キリコ『大丈夫だ・・・別の医者が検死しても心不全だという診断に
なる、この船には他にも医療関係者が乗っている
そいつらが心不全と言う診断を下せば警察は納得せざるを得ない』
ジン『それに警備が死んでくれたほうが好都合なんだ
死人が出れば、ここに警察関係者は集まり船内はさらに手薄になる。
爆弾を仕掛ける作業が実にやりやすくなる』
ウォッカ『先生の逃走経路もちゃんと用意するから心配するな
それから、先生は警察の注意を一点に引き付けてくれ
その間に各地に爆弾を配置する』
しかし、キリコはこの時、不安を抱えていた。キリコの“医者”としての任務はおそらくこのクルーズに関してはここまで
逃走面ではキリコだけが抱えるアドバンテージは存在しない
組織は足手まといになる人間は簡単に消してしまう・・・
キリコ『ははは・・・無事にここから逃げられればいいけどね・・・・』
ウォッカは後ろに回り込んで警備に囁きかけた
ウォッカ『声を上げるなよ、俺達は人殺しって奴が大嫌いでね』
ジン『しかしまあ状況によってはその大嫌いな人殺しもやらなきゃなんねえわけだ』
警備『・・・・・う・・・う』
ウォッカ『いいんだぜ?大声をあげたけりゃ・・・あんたの人生がここで
終わってもかまわねえと言うんならよ』
ウォッカは口を塞ぎキリコは素早く警備に動脈注射をほどこした、そして・・・警備はまもなく死亡した
ウォッカ『さすが先生だ・・・見事な腕までだ』
ジン『で・・・これが自然死に見えるのかい?』
キリコ『ある薬物を注射した・・・間違いなく自然死に見える。まあこれだけスピーディーに動脈注射できるのは俺くらいなもんさ・・・ふふふ』
ミスった前の文を消しそこなったw
ウォッカは後ろに回り込んで警備に囁きかけた
ウォッカ『声を上げるなよ、俺達は人殺しって奴が大嫌いでね』
ジン『しかしまあ状況によってはその大嫌いな人殺しもやらなきゃなんねえわけだ』
警備『・・・・・う・・・う』
ウォッカ『いいんだぜ?大声をあげたけりゃ・・・あんたの人生がここで
終わってもかまわねえと言うんならよ』
ウォッカは口を塞ぎキリコは素早く警備に動脈注射をほどこした、そして・・・警備はまもなく死亡した
ウォッカ『さすが先生だ・・・見事な腕までだ』
ジン『で・・・これが自然死に見えるのかい?』
キリコ『ある薬物を注射した・・・間違いなく自然死に見える。まあこれだけスピーディーに動脈注射できるのは俺くらいなもんさ・・・ふふふ』
ジンとウォッカは盗聴器で事前に得た情報で警備の手薄なルートを辿り
各地に爆弾を仕掛けに行った。
一方のキリコは遺体発見を医務室で待っていた。
キリコ『あの警部が言うには、警備の奴も別の奴と交代して今の警備は休養
・・・のようだが、交代が来るのが遅いな』
その後、警備に交代を知らせに来た警官が警備が死んでいるのが発見し、目暮警部他、警察関係者が
集まってきた
ウォッカ『アニキ!!!』
ジン『よし・・・これで一気に作業をやりやすくなったぞ!!!』
キリコ『ほう?何やら騒がしいな・・・どうやら警察は俺たちの仕掛けた罠に
まんまとはまったようだなw』
目暮『もしもし!!!ここを開けてください!!死人が出たんですよ
この部屋を警備していた男が死んだんです!!』
キリコ『馬鹿!!こっちは意識不明の患者がいて手が離せない
何度も言ってることだろ!』
目暮『いいから!!あんたが一番怪しいんだ!!今回ばかりは
話を伺いますよ!!!ドアを開けてください』
キリコ『しょうがねえな・・・3分だけだぞ・・・
で・・・なんなんだ?・・・ほう・・・なんだこの倒れてる奴は?』
目暮『交代を告げに来た警官が発見したんだ・・・あなたはずっとこの部屋にいたんだろ?
なにかうめき声とか、苦しむ様子とか変わった点はなかったのかね?』
キリコ『こっちは患者に神経をとられててね、警備の奴の事なんざ
はなっから頭にないんだ・・・別に死のうが生きようが知ったこっちゃないね
その前にこいつは本当に死んでいるのか?検死が先だと思うがね、俺に話を聞くのは
そのあとだ』
毛利『あんたが殺したんじゃないのか??』
キリコ『まだ死んでるとも決まってもいないのに人を殺人犯扱いかよ?
まず、ちょっと遺体をみせてもらうぞ』
目暮『その前にあなたの事情聴取が先だ!!!
あんたの事情聴取は保留になっている、そもそもブラックジャック先生の供述によれば
あんたも非合法な闇医者だそうですな!!』
キリコ『こっちは早く患者の相手をせんといかんのだ
俺の事情聴取なんてやってる暇はねえんだ、何ブラックジャック?
あんなモグリ医者の言うことを真に受けるなんて日本の警察も馬鹿に
なったもんだなw俺の事情聴取は患者の意識が戻ってからだという約束のはず』
目暮『・・・いいでしょう・・・事情聴取は保留だ
部屋に戻ってください、おい!!正規の医者を呼べ!!』
キリコ『ほほう・・・検死くらいならわたしでもできますがね』
目暮『素性もはっきりしない闇医者に検死など任せらるわけがない
そもそも、現場の状況からして、あんたが犯人の確率が一番高いんだ』
キリコ『それじゃあ検死が終わるまで部屋で患者の相手の続きでもさせてもらうよ』
パタン・・・・
毛利『あのやろお!!!あの自信満々な態度!!ますます気に入らねえ!!!!』
キリコ『(筋書き通りか・・・別の奴が検死をやるのか・・・こっちにとって
これほど都合のいいことはない・・・フフフ)』
そして手塚が呼び出された
手塚『僕は漫画の締めきりで忙しいんだ!!!早く解放してください!!』
目暮『人が死んだのです・・・まあ意識不明なだけも可能性もありますが
緊急事態なんです、患者を診てくださいませんか?』
手塚はしぶしぶ診断に入った
手塚『死亡していますね死因は間違いなく心不全だ
誰とも争った形跡もありませんし、おそらく発作的なものです』
目暮『殺人でなく自然死?・・・しかし・・・タイミングが良すぎる
あの眼帯の医者が殺したとしか思えんのだが・・・』
毛利『医大卒でも手塚さんは正規の医者ではない!!正規の医者を集めるんだ!!』
しかし・・・タイミングが良すぎやしませんか?』
そして別の医者がかりだされた
そして、乗船していた他の医者がかつぎだされた・・・・
山田野『心不全ですな・・・』
草井『心不全だ・・・間違いない』
ヒョウタンツギ『$$$$$$$$$$』
目暮『そんな!?・・・・馬鹿な・・・』
バタン!!!
キリコ『検死の結果は?何?心不全?ほう〜自然死だったわけかねw』
毛利『いいや・・・これは』
キリコ『検死をしたのは俺じゃないぜ、他の複数の医者がそう言ってるんだろ?
第一、俺がこいつを殺すとしたら動機は1つしかないだろう。
言うまでもなく逃走目的だ。だが、俺は逃げずにずっとここにいた。
そしてあんたらがかけつけて来たんだろ?
これで俺が殺したと言うのなら、辻褄が合わなくなるんじゃないのか?』
目暮『逃走以外の目的で殺す理由か・・・・う〜む』
キリコ『その前に、殺人ではなく心不全なんだろ?これでも俺を疑うのか?
これで私とこいつの死になんら関係もないことが分かったろう?
それじゃあ部屋に戻らせてもらうぞ、俺は手が離せないんだ』
バタン・・・・
目暮『人が死んだのです・・・まあ意識不明なだけも可能性もありますが
緊急事態なんです、患者を診てくださいませんか?』
手塚はしぶしぶ診断に入った
手塚『死亡していますね死因は間違いなく心不全だ
誰とも争った形跡もありませんし、おそらく発作的なものです』
目暮『殺人でなく自然死?・・・しかし・・・タイミングが良すぎる
あの眼帯の医者が殺したとしか思えんのだが・・・』
毛利『医大卒でも手塚さんは正規の医者ではない!!正規の医者を集めるんだ!!』
しかし・・・タイミングが良すぎやしませんか?』
目暮『そんなはずはないんだが・・・』
蘭『・・・・・』
trrrrrrrrrr・・・・・・
服部『なんや、姉ちゃんか?工藤は今、電話なんかできる状態やあらへんで?
何?先生に代われて?』
BJ『!?!?!?わかった!!!すぐに行く!!!』
BJが現場に来た
BJ『なぜ私にこのことをすぐに報告しなかった!!!』
目暮『これ以上無免許医に医療行為をさせるわけには行きませんからな
しかし、誰が先生に知らせたんだね?』
蘭『・・・・』
BJ『そんなことはどうでもいいことでしょう、それより患者は?』
蘭『あの・・・新一の容態は?』
BJ『心配しなさんな』
毛利『おいおい・・・あんた』
目暮『止めてください先生・・・そもそも正規の医者数人が検死をした結果、心不全と言うことで
診断結果が一致しました、無免許医の出る幕はありませんよ』
毛利『だいたいあんたは無免許の上に、間久部の犯行を隠す
手助けをし、さらに映画の監修も務めた、これ以上無免許医の
好き勝手にはさせませんぞ』
BJ『免許か・・・・そんなもんで人が救われるもんですかね?
法や免許で全てが片付くなんて、そんなものは幻想に過ぎませんぜ
私の医療技術はご存知のはずだ・・・
検死の一つくらいしてもいいでしょう?
事件の真相解明のためにはこの際、免許云々言ってる場合じゃないと思いますがね』
目暮『しょうがない・・・これが最後の医療行為ですよ、あくまでも特例措置だ』
この間も黒ずくめの男たちは各地に爆弾を仕掛ける作業を進めていた・・・
BJ『(状況からしてキリコが自然死に見えるように殺したとしか思えない・・・)』
trrrrrrrrrrr
蘭『はい、あ?服部君?』
服部『さっきの電話の用件、俺にも聞かせてくれへんか??』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
服部は電話のスピーカーをオンにして新一にも聞こえるようにした
服部『な!?!?』
新一『まさか!?!?』
服部『こりゃ、状況から行って、黒ずくめの奴らがキリコ先生に自然死に見えるように
殺人を依頼したとしか考えようがあらへん』
新一『急がねえと・・・早くしねえと奴らはこの船から脱出しちまう・・・う・・・』
服部『あかん!!!工藤!!!お前の今の状態で動けるかかいな!!!
だいたい、現場に戻って、あの姉ちゃんの前で小学生の体に戻ったらどないするんや!?』
新一『くそ・・・・』
服部『俺も現場に行きたいが・・・この状態の工藤一人を残して部屋を出るわけにはいかん・・・糞・・・どないしたらええんや』
BJ『・・・・・・・・・・・・・・・・
はははwwwwwwww心不全だってwwwww
笑わせらあ、こいつは正真正銘の殺人事件ですぜ』
目暮『馬鹿な!?!?どうしてそんなことがわかるんだね??』
BJ『濃度の高い塩化カリウムを動脈に注入すれば心不全そっくりの症状で死に至るんですよ
まあ免許をお持ちのお医者様でも中々気づかないでしょうな』
目暮『し、しかし・・・そうだという証拠は??』
BJは腕をまくりあげた
BJ『ほら、腕の動脈を御覧なさい』
目暮『真新しい注射の跡が・・・し、しかし、なぜ誰も気付かなかったんだね・・・』
BJ『塩化カリウムによる殺害だと気付かない限り、腕の動脈など調べたりしませんからな、しかも衣服で注射の跡は見えない、腕まくりでもしない限り注射の跡には気づきやしませんよ』
毛利『しかし、犯人は服を着ている害者にどうやって注射したんだ?』
BJ『服の上から刺した・・・それだけのことです・・・
Yシャツ一枚だ・・・優れた腕を持つ医者ならYシャツの上からでも
動脈に注射をすることは可能だ』
目暮『殺人事件となると・・・やはりあの眼帯の医者が犯人か
よし!!!医務室に入るぞ!!』
毛利『見てみやがれ!!この名探偵、毛利小五郎さまのにらんだとおりじゃねえか!!』
服部『姉ちゃん!!!スピーカーをオンしてるから携帯でそっちの音を引き続き
聞こえるようにしてくれ!!!』
目暮『く・・・医務室のドアにカギが!!』
目暮は毛利から預かっていた医務室の鍵で部屋の鍵をを開け、中に入った
毛利『観念しやがれ!!!もうネタはあがってんだ!!おめえに逃げ場はねえぞ!!』
毛利『な???』
警部『しまった!?やられたか!!!』
千葉『意識不明で寝ていた二人の患者もいません、やはり3人は共犯者だった模様です!!』
ガツン!!!!
新一『なんてことだ!!!』
部屋の中にキリコはいなかった。窓ガラスが割られ、吊るされたロープは下のデッキまで続いていた
結局、黒ずくめの男たち2人とキリコの脱走は成功した。
奴らは船を爆破し、救助船で逃げる算段だ・・・。もう残されている時間は少ない。
工藤新一の体は!?そして船に残された乗客の運命はいかに??
乙です! うわあ〜キリコが本領を発揮したww
手塚先生は漫画の締め切りで忙しいというのにかりだされてるwww
大長編だなw
これってもはやネタの域を超えてコラボ作品の脚本みたいな感じ。
どう考えてもあと60レスで完結しそうにないので、その場合は二次創作板か同人板で完結までやってもらいたい。
キリコの殺害方法がいかにもそれっぽいね。
901 :コナン×BJ ◆TCyVgXRnbM :2014/02/17(月) 23:09:07.96 ID:Wv92BNPr
ピノコ『どうちたの先生?せっかく全部終わったのに、どうちてそんな浮かない顔してるよのさ?』
BJ『私はどうあれ、犯罪者の間久部をかくまう手術をした、さらに無免許医の医療監修や医療行為がこうやって
公になったんだ。これだけ各界のお偉いさんや報道関係の人間がいるとこでね・・・。
今回ばかりはもうごまかしようがない。私も年貢の納め時だ・・・。
おそらく私はもう永久にメスを振るえないだろう』
服部『せ・・・せやけど、先生は工藤を救ったんや!それに俺はずっと先生とおって
先生こそ真の医者やと、正義の人間やということがよくわかったんや!
こんなとこでえらそうにしてる拝金主義で利己的な汚い金持ちと先生は違う人や!』
BJ『あまり私を買いかぶりなさんな・・・わたしも拝金主義で利己的な汚い金持ちと変わらない
いやというより、その手の類の人間の象徴的存在だろうよ私は・・・
それにあんたは私を正義と言ったが・・・正義なんてこの世にあるのかね?
私にはわからない・・・結局は拝金主義の豚島を拝金主義の間久部が殺し
その間久部に拝金主義の私がとどめを刺した・・・
私は結局、豚島や間久部と同じ穴のムジナなのかもしれない・・・・』
服部『い・・・いや・・・違う・・・せ・・・先生は・・・』
この部分いいな、服部とBJのキャラ特性が顕著に反映されてる
続きは?
当分、休載です。
ここはもちろん、私のスレではありませんので私に構わず、色々な投稿してあげてください。
また暇な時期に来ますね。
トリップも忘れてしまった・・・
コナン×BJ氏、乙です
いつもワクワクしながら読ませていただきました。キャラの口調も思考も行動も原作そっくりで楽しかったです
すごく続きが気になるところで休載になるのも手塚作品ぽいwww
いつの日か続きが拝見できる日を楽しみにしております!
948 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/28(金) 21:02:08.20 ID:/wQCmlZB
目暮『よ〜し!!!二手に別れろ!!!別働隊は逃げた3人を追え!!
本隊はこの医務室の捜索だ!!』
医務室に仕掛けた盗聴器で室内の会話を聞くジンとウォッカ、そしてキリコ
ウォッカ『アニキ!!』
ジン『あのブラックジャックとか言う闇医者か・・・』
キリコ『さすがにあいつは気付いたが・・・
警察はあいつには検死をさせないと俺は目論んだんだが
あいつの方からすすんで検死に来るとは計算外だったな』
新一『お、おれも・・・現場に・・・』
服部『アホ!!!黒ずくめの男らはキリコ先生と一緒に逃げたんや
確実に生きてることがわかったんや!!
お前が動けば、お前が生きてることに気付かれるやないか!!
それにや、いつ小学生の体に戻るかわからへんのやで!!
あの姉ちゃんの前で元に戻ったらどないするんや!!??』
新一『・・・わかった!!服部、行け!!、それで先生にこの部屋に戻ってくるように電話で・・・』
服部『おい姉ちゃん!!!先生に工藤の船室に帰ってくるような言ってくれ!!ほんで俺は現場に捜査の手伝いに行く!!』
蘭『でも現場にはおとーさんと目暮警部がいるし、新一を一人にするわけには』
服部『船室には先生に戻ってきてもらう・・・その間に俺は現場に行く
毛利のおっさんとあんなへっぽこ警部に任せてられへんからな!!』
服部は現場に戻ってきた・・・そしてBJは新一の元に戻ってきた
服部『で・・・現場の状態は!?』
新一『先生俺は・・・』
BJ『一時的に容態は回復しているが、小学生の体に戻るのは時間の問題だ
(それにしてもキリコ・・・もうこれ以上殺人はさせんぞ)』
新一『(頼むぞ服部・・・これ以上、俺の眼の前で殺人なんかさせねえぞ・・・)』
新一『先生・・・こんな言い方あれだけど、俺と先生って似てるよな
俺さあ服部と先生が似てることはずっと前から思ってたんだけど
先生も俺にそっくりじゃ、普段俺はこんなこと言わねんだけどさ』
BJ『工藤君も服部君もわたしをこれ以上買いかぶらない方がいいよ
わたしは人様に褒めていただけるような人間じゃないんだ
君や服部君は私と違って未来のある人間だ
君達なら立派な刑事になれるだろうな』
新一『おいおいw先生、俺は刑事になんかなりたくないぜ
俺がなりたいのは警察のお偉いさんでも刑事でもねえよ
“俺は平成のホームズ”と呼ばれるような探偵になりてえんだよ』
BJ『探偵か・・・つまり非公式な捜査員・・・なるほど私と似ているわけか
肩書を似せるのは結構だが、内面までわたしみたいな人間にはなるなよ』
新一『やっぱり俺と服部は先生に似てるんだよ』
BJ『・・・・』
服部『つまり、こういうことか、警備のおっさんを心不全にみせかけて
眼帯の医者が殺害した、共犯の二人は窓ガラスを割って、ロープを
つたって下のデッキに逃走。眼帯の医者は逃走時間を稼ぐために
あえて部屋に残り、警察連中に害者の検死をさせた
まあこれで30分近く稼いだいうわけや』
高木『室内には誰もいません、デッキに逃げたことは確実です』
毛利『それなら話は早い。この狭い船内だ、五十歩百歩とはまさしくこのこと
どれだけ時間を稼ごうが、遠くには逃げられませんよ、まあ捕まるのは時間の問題すな』
服部『!?!?なんやこの寒気と違和感は・・・いったい何が』
目暮『よし室内の捜査員の数を減らして残りは逃げた3人を追え!』
服部『毛利のおっさんの言うてた“狭い船内、逃走時間を稼いでも稼がんでも同じ”
ひょっとして、違和感の正体はこれか・・・せやけど、いったい』
新一『俺の体が元に戻ったように・・・ピノコちゃんにも同じことしてやってくれよ先生』
BJ『あの子は君とはまたケースが違うんだ、君は戻る可能性があるが、あの子はそうもいかないんだ』
新一『人間思うようには行かねんもんだな』
BJ『そうさ・・・医者をやってるとつくづくそう思う』
服部『(キリコ先生が部屋に残って、順番に検死させた、こりゃどう考えても
残りの2人の逃走の時間を稼ぐためとしか考えられん・・・せやけど時間を稼いだかて
逃走場所が船内に限られてる以上遠くに逃げられるわけじゃない、おそらく逃走時間が10分で40分でも
同じことや・・・なにか、あるんや・・・時間を稼いだ本当の理由が・・・)』
服部が苦悩している間にも3人は次々と爆破の準備を進めていった
彼らは警備が手薄な時にほとんど予定通りに爆弾を仕掛けた
そして仕掛ける予定の残りの爆弾は1つ
それは東側のデッキ、脱出船の並んでいるデッキだ
しかし、船内の警備が厳しくなりデッキに爆弾を仕掛けるのは困難になっていた
キリコ『こちらキリコ、すべての爆弾を仕掛けた、しかし、盗聴器から情報を得ていたとはいえ
あと5分遅れていたら、戻れなくなるところだった、今から東側のデッキに向かう』
ジン『さすがだぜ、先生、おいウォッカ?お前の方はどうなった?』
ウォッカ『それが・・・東側のデッキを囲まれて、とても爆弾をしかけることは』
ジン『仕方ねえ・・・俺とキリコ先生も向うからお前は待機していろ』
服部『そ、そうか・・・やっとわかったで・・・違和感の正体が・・・』
BJ『イヤリング型携帯電話が・・・服部君からだ』
服部『スピーカーをオンにして先生にも聞こえるようにしとけよ工藤』
服部『ええか!!!みんなよう聞け!!眼帯の医者が時間稼ぎをした理由は
逃走のためやない!!いくら時間を稼いだかて、船内におる限り、逃げる範囲は
限られてる!!つまり、逃走の時間稼ぎに見せかけたフェイクや!!
ほんまの狙いはこの船の主要部数か所に爆弾をしかけることや!!
そのための時間が欲しかったんや!!!』
な ん だ っ て ! ! ! ! ! !
毛利『そうとは限らんぞ、脱出用のボートで逃げる時間を稼ぐ予定だったのかも』
服部『あほ!!あの脱出用のボートは二人がかりやないと海面におろすのは無理や
ボートで脱出するための時間稼ぎなら、この部屋に一人で残った眼帯の医者は
この船から脱出できんようになるやないか!!あの眼帯の医者が、自分の命捨ててまで
共犯者をかばうと思うか?つまりや・・・あの3人はまだこの船内におるっちゅうわけや!!』
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ
服部『取り乱すなや!!この部屋の警備はもう一人もいらん!!総動員して
爆弾と3人を探せ!!!急げ!!!時間がない!!』
新一『お、お・・・おれも・・・』
BJ『いかん!工藤君!君は動いてはいかんぞ!!!』
服部『(なんでや・・・・なんでもっと早く気いつかんかったんや!!・・・)』
ジン『あの服部のガキが・・・』
キリコがその時、合流してきた
ジン『偽装殺人のことも俺たちが船を爆破しようとしていることも全部筒抜けになった』
キリコ『・・・じゃあ・・・袋のねずみなのは・・・乗船客でなく・・・』
ジン『そうだ・・・・紛れもなく俺たちの方だ・・・・』
生き残るのは誰か!?海の藻屑と消えるのは誰か!?
壮絶なデスマッチの幕は落とされた
いいね。下手な同人より面白い。
あと40レスで完結するのか?・・
完結しなかった場合はこのスレの次スレと
二次創作用のスレと別々に立てるべきだね
俺も完結が読みたいし
で・・・二次創作用の板ってどこにあるの?
bbspinkに「お絵描き・創作」という板があるよ。別にエロでなければだめということもない。
完結しなかったらこの板に『BJ×コナン〜奇跡のコラボ』みたいなスレタイで
立てればいい。このスレは正式にパート4を立てればいい。
それで全部丸く収まる。
というか1っカ月留守だが、またいきなり休載かw?
そこも手塚か?w
>>959 >>完結しなかったらこの板に『BJ×コナン〜奇跡のコラボ』みたいなスレタイで立てればいい。
それローカルルール違反だから無理。
【ローカルルールより抜粋】
以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。
二次創作してたものですが、完結にはワードに入れてある原文見る限り
100レスはかかります。
ですのでここで中止ということにします。
読んでくださった皆様ごめんなさい。
それから興味ない人には多大な迷惑をおかけして申し訳ない
以上です
また、どこかで続きが書けたらいいなとは思っています・