ディズニーでハァハァ 3作品目

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1名無しさん@ピンキー
これまで著作権が厳しいディズニーだったが�
SSまではセーフである。�
現に多くのサイトでSSにされている。�
もう、恐れる事は何もない!�
どんどん書いてください!�

決まり事や関連リンクは>>2を参照
2名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15:49:44 ID:aFX5AsxB
★決まり事�

・sage進行�
・荒らし、煽り、叩きはスルーしましょう。�
・801は801板で。�
・女体化、女性化もシチュエーションスレで。�
・KHは専スレで。

★前スレ:ディズニーでハァハァ 2作品目�
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1143259993/

★前々スレ:【インクレ】ディズニー作品のエロパロ【KH】�
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108004698/

★KHスレ:キングダムハーツでエロパロ2�
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159796916/
3名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:16:32 ID:DVcDM3MY
>>1乙!
4名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 07:43:06 ID:2SHHF1u7
とりあえず保守
5名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 13:25:02 ID:4BEoO2Gi
>>1
乙 保守する
6名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 08:59:10 ID:rcg33pJL
1日1保守
7名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:46:35 ID:nzLbPs8s
六周年記念保守。
8名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 16:54:54 ID:j3DD37Gn
「ねえミニー、もっとしてもいい?」
「もちろんよミッキー…保守…して」
9名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 16:35:58 ID:O6rNF2l6
インクレSS読みたい保守
10名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:06:14 ID:5afHwFFf
1日1保守
11名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:52:53 ID:GyTh0wgx
SS投下期待age
12名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 12:22:13 ID:JJl7pRUV
13名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 21:49:36 ID:nFLdm3SV
ほしゅほしゅー
14名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:34:46 ID:nnekptxx
保守代わりに点呼

1
15名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:42:48 ID:ntX04BQQ
2ノシ
16名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 02:06:01 ID:yqjcfaaj
参ノシ
17名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 02:17:02 ID:U5z7Ndrn
よんノシ
18名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 11:51:57 ID:iKOcFwwz
ごーノシノシ
19名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 13:34:23 ID:k1TB+b0Z
六ノシ
20名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 22:20:14 ID:YTiaSfHp
ナナノシ

人少ない?
21名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 14:03:58 ID:00q6FacT
8ノシ
こんな人数少ないスレに複数の神職人がいる幸せを噛み締めている。
22名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:55:21 ID:BSoUFbtG
きゅう ノシ

いやただの保守なのに続けて点呼したら意味ないっしょ。
1日に2レスくらいで十分じゃないw
23名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 17:05:02 ID:ZxGuo7bW
じゅう ノシ

とりあえずキリが良いとこまでノシ
24名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 13:16:33 ID:UFWhUfa7
メイドデイジーにいたずらしたいぞage
25名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:32:09 ID:Mofa/Wnt
ここの人たちって、例えばミキミニのHって、脳内で擬人化してんの?
まさかあの姿のままで?!ヌケねーよ!!
26名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:54:19 ID:FLQ+e7HO
世の中色んな趣向の人たちが居るんだよ。
牛みたいなおっぱいでヌケる人もいれば、貧乳で、ふたなりで、
スカトロで、幼女で、猫耳で、って感じでさ。
獣人って線からきたら、鼠だって家鴨だって犬だって、
そんなおかしくないんじゃね?
27名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:05:14 ID:1+3Xlo3J
擬人化したらってかすでにミキとかネズミの擬人化じゃね?
微妙に違いはあるだろうけど
もちろんそのままでヌくさ

ところでチーデーの絡みとかありなのかな?
男同士にゃ興味ないけどミキドナとかより自然に入りそう
28名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 02:21:11 ID:4l1vFH3x
チデ同士は流石にスレチでしょw
ガジェットとクラリス4匹でハァハァかなー。
(鼠混ざるが仕方がないw)
29名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:37:27 ID:fjWX0opj
チプクラ・デーガジがエエ。
30名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:53:36 ID:TNzuPnxI
保守がてら質問。 

ハロパレのデイジーフロートにいる動く石像って、名前あるの?
31名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:53:08 ID:PIEcYKpn
Dファンと、デイジーによるとゴーストライターらしい
32名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 04:12:10 ID:O7+Y3Uko
貴様ら!動く石像にあんな事やこんな事されるデジ姐さんを妄想しただろっ!
正直に吐け!






俺はしたぞ!!
33名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 06:42:40 ID:rz/tivkN
>32

本棚の掃除中にいきなりスカートめくられて、後ろ向いても動かないハズの胸像しかなくて
「もう!誰の仕業!?」なんて1人で怒ってたら萌え
3430:2007/10/01(月) 12:42:02 ID:FlIGLSJU
名前あるんだね、レスd!

>33みたいなネタでSS読みたい。神よ…!
35名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 20:32:20 ID:F0pBDQCq
ぶらんD&うぃすかーSって
ここでいいんですか?
36名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:50:05 ID:FlIGLSJU
前スレ埋まったのでアゲ
37名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:22:08 ID:+EANqKNc
ゴーストライターと言うと、ホーンテッドマンションの書斎の住人か。
38名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:30:35 ID:+dSvnFV9
>>35ここでどうぞ

このスレ的にチャンドゥ(トラ)って♂?♀?
39名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 15:32:54 ID:gJ8oeFJN
面白くなりそうなら(勿論性的な意味で)どっちでも構わないと思う。
40名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:07:02 ID:Wb9nmb6h
ホンテネタSS投下させてもらいます。
キャラのイメージが違ってますが、役を演じてるって解釈でヨロ。
********************

鬱蒼と生い茂る樹木が常に全ての光を遮っている。
まるで昼と夜との境界線…いや、この世とあの世の区切りまでもが
曖昧になってしまったかのような暗い森。
その奥深く、人目を避けるようにひっそりと古ぼけた洋館が建っている。
禍々しい妖気を滲ませるその屋敷こそが そう、999人の亡霊達が住むという――ホーンテッドマンションである。


「やめて下さ、ぁ…許して…」
少女の切なげな喘ぎ声が屋敷に響いていた。
少女は来客用の寝室にある天蓋の付いた華美なベッドの上に、毒々しい花の触手で両の手足を固定されていた。
エメラルドの様な深いグリーンのメイド服を身に纏ってはいたが、よく見れば下着はつけていない。
左右に大きく割り広げられた足は、否がおうにもその中心で息づく花弁を剥き出しにしてしまう。
「だめよデイジー、これはあなたへの罰なんだから」
若干の怒気を孕みつつ、可憐な花と同じ名を持つ少女に語り掛けるのは この屋敷の女中頭、ミニーだ。
ベルベットを思わせる滑らかな肌は闇の色で、血で染めたかと見紛う程の深紅のエプロンドレスがよく映えていた。
「罰……?」
恐々と問うデイジーを見下しながらミニーは氷のような微笑を浮かべ言い放つ。
「そうよ、あなた今日書斎を掃除する時 石像達をくすぐって遊んでいたでしょう?…こんな風に」
ミニーは手にした漆黒の羽根箒でデイジーの花弁をクルクルと円を描くようになぞり上げた。
「ひっ?!…あはぁっ!」
デイジーはイヤイヤと首を振る
「いいことデイジー?彼らはご主人様の大切なコレクションなの。あなたが悪戯していい物ではないわ」
「ごめんなさい…私…ほんの出来心で…」
ミニーの言う事は充分理解していた
しかし毎日の掃除の際には必ずといっていい程石像達からスカートを捲られ
からかわれていたデイジーにとって彼らを羽根箒で諌める事は、ほんのささやかな抵抗だったのである。
41名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:08:48 ID:Wb9nmb6h
「石像が驚いた拍子に何処かへぶつかって壊れでもしたらどうするつもりだったの?」
そう言いながらミニーは羽根箒の先端で包皮から飛び出したデイジーの肉粒を弾くように撫でる。
「…ねぇデイジー、何とかおっしゃいなさいな」
「あ…ひぅ、ンっ……!」
柔らかな羽先でなじられる度に電流で撃たれたようにデイジーの身体が跳ねた。
流石に女同士といったところか、ミニーが与える的確な刺激に翻弄されていく
息が弾み、問いかけに答えるどころではない。
「こんな事で感じているの?いやらしいわねぇ」
「違…います…」
デイジーはグッと目を閉じ、ミニーから顔を反らした。
辱めを受けながらも甘く溶けていく自分の身体が嫌で堪らなかった。
「ま、丁度いいわ、これからご主人様にお詫びして貰うのだから…その身体でね」

ミニーのその声を合図にするように、部屋の隅に落ちた影が糸を解くようにほどけて、そこから1人の青年が現れた。
「ただいま戻りましたですぞー、ハハッ」

「お帰りなさいませ、ご主人様」
ご主人様、この青年は確かにミニーにそう呼ばれた。
ミニーとさほど変わらぬ小柄な身体、ふっくらと丸みを帯びた顔立ちに人懐こい笑顔を浮かべた彼が
このおどろおどろしい屋敷の主だと言われて誰が信じられよう。
「またいつもの罰かい?ミニー。程々にしないとまたうちからメイドさんがいなくなっちゃうよ」
ベッドに縛りつけられた哀れなデイジーの姿を視界に捕らえた青年は、頭を垂れて深いため息をつく。
「だってデイジーったらとても可愛らしいんですもの、私この機会をずっと伺ってましたのよ」
どうやらミニーは罰を与える事こそが目的で、その理由は二の次であったらしい。
彼女はスッとデイジーの傍に歩み寄ると、そぼ濡れた彼女の中心を指で大きくくつろげた。
「やめっ…いやぁあ!」
「ほら、ご覧になって下さいな、蜜で溢れた花びら…美味しそうでしょう?」
ミニーはデイジーの蜜壷にずぶりと指を浸すと、彼女の愛液をたっぷりと手袋に染み込ませていく。
「蕾も はしたなく膨らんで、とっても素敵よデイジー」
ミニーは主人に見せつけるようにクリトリスを指でつまみ上げる
「?!そこいじっちゃ…んあっ、ふぁああ、あ!」
粘り気のある天然のローションを滴らせたコットンが
くちゅくちゅと敏感な部分を擦るとデイジーは思わず腰を浮かせ、うねらせた。
「や…指、強いの…あっ、あ…はぁああンッ」
「さあご主人様…今宵のディナーの準備、整いましたわ。どうぞご存分にお召し上がり下さいませ」
軽く気をやり、ぐったり身体を横たえるデイジーから手を離すと
ミニーはそう言って大輪の薔薇のような笑顔を主人へと向けた。
42名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:10:26 ID:Wb9nmb6h
華やかだがどこか淫らなその表情に圧倒されつつ、青年は咳払い一つ襟元を正す。
「性質の悪い冗談だねミニー、僕は君じゃなきゃ勃たないって分かってるくせに」
「あら、食わず嫌いですの?いけませんわご主人様、そんな子供みたいな事」
上目遣いでクスクスと笑うミニーの頬を手のひらで包みこむと
青年は誰が主人か分からせるかの様に、先程までとはうって変わった低いトーンで囁く
「その喋り方も今日はもうおしまい…もう一度言うよ、僕が味わいたいのは君だけだミニーマウス。意味、分かるね…?」
「ええ……いいわミッキー、貴方がそう望むなら」
ミニーは熱っぽく潤んだ瞳で主人…いや、愛しい恋人を見つめると静かにうなずいた。
「ちゃんと可愛がってくれなくちゃイヤよ…?」
「勿論、君の主人としてできるだけの事はさせて貰うつもりさ」

2人はねっとりとしたキスを交すとデイジーのいるベッドの上へと縺れこんだ。
キングサイズのベッドは3人の身体を易々と受け止める。
我に返り、身をすくませるデイジーの頭をミニーはそっと撫でる。
「そんなに恐がらないでいいのよデイジー、悪いようにはしないわ」
「そうだデイジー、君の為に特別な相手を僕が用意しよう」
ミッキーが指を鳴らすと壁をすり抜けて1匹のゴーストが部屋の中へとやってきた
ミッキーはそのゴーストに耳打ちをするとゴーストは幾度かうなずいて
何やら楽し気にまた元来た道を戻っていってしまった。
「…何なのミッキー?」
「それはもうしばらくのお楽しみさ」

着衣のまま縛り付けられたデイジーの横で、2人はお互いの服を脱がしあい、生まれたままの姿で愛撫に狂っていた。
ミニーは犬のように四つんばいになりながら夢中でミッキーのモノを頬張っている
「ん…ぷぁっ…んむ、んぐ…」
ぺちゃぺちゃと子犬がミルクを飲むような音を聞いているうちに、デイジーの身体の芯に再び火が付き始める。
『駄目よ、流されちゃ駄目…あぁ…このままじゃ私おかしくなっちゃう…』

コンコン、コココン、ストトトン
突如、調子っぱずれにドアノックする音でデイジーの思考は掻き消された。
「お待たせ致しましたご主人様ぁ、オバケちゃんから伝言通りの物を持ってきたよ、アヒョッ」
そう言いながらトコトコと軽妙な足取りで部屋に入って来たヒョロ長い男は墓守のグーフィーだった。
彼が肩に担いでいる物を見て、デイジーの心臓が跳ね上がる。
「デイジー、君は僕のゴーストライター達と随分仲が良いようじゃないか、ハハッ」
「待って下さいご主人様、私の相手というのはまさか…?!」

(つづく)
43名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:41:51 ID:Mj0N8QiI
神(゚∀゚)
幹カコヨス
44名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:13:14 ID:lZi7SXNx
メイドデジ姉ktkr(゚∀゚)
続き早くうP!!
45名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 11:05:16 ID:dIVUkz0F
それまでシリアスだったのに
>「ただいま戻りましたですぞー、ハハッ」
で噴いたwwwGJwwwww
続きwktk
46名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 01:09:58 ID:djtbup2l

   _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 デイジー!
  | ⊂彡 デイジー!
  |  |
  し⌒J

47名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:24:15 ID:vYcgZ0IM
ディジーの人気に嫉妬  by三二ー
48名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 20:35:36 ID:2yyS7xSH
ミニヲタからしてもメイド頭のミニーのエロさも萌萌ですよ。続きをはやく!待ってる!
4940:2007/10/13(土) 10:03:40 ID:70pu6mbq
ホンテネタSS続き投下いきます。
********************


「じゃあグーフィー、よろしく頼むよ」
「アッヒョ、任せといて!」
グーフィーは肩に担いでいた1体の石像をベッドの上へ仰向けに転がすと
次にデイジーの拘束をゆるめ、身体を抱え上げた。
「嫌ッ、バカッ!離して!!」
グーフィーは全く聞く耳持たず、力を弱める気配はない。
それでもデイジーは わあわあと喚きながら必死に抵抗を試みるのだが
ジタバタした所で到底男の力にかなう筈もなかった。
よいしょ、というグーフィーの声を聞いた次の瞬間、デイジーは自分の熱く潤んだ部分に
ひんやりと硬い物が押し当てられたのを感じた。
石像の顔に馬乗りになる形で再び身体を固定されたのである。

「ハハッ準備できたかい?」
「うん、OKだよぉ〜」
「よーし、それじゃもう君の好きにしていいよ」
ミッキーが話しかけたのはグーフィーやミニーではなく、石像にであった。
石像はその一声でカッと目を見開き、たちまち眠りから覚めたように動きだす。
「あぅッ、ああぁーっ!」
突如秘部にむしゃぶりつかれたデイジーは甘い絶叫を轟かせた。
人間の舌とは違う、石の硬さと質感を保ちつつも縦横無尽に
ウネウネと動く感触は何物にも例えようがない。
石像はジュルル…と下品な音を立て愛液を啜り
肉ヒダの隅々を唇と舌でつつき回す
嫌がるデイジーが腰を浮かせて逃げようとするや
両手で彼女の腰をガッチリ掴んで引き寄せ、より激しく責めたてるのだった。
5040:2007/10/13(土) 10:07:42 ID:70pu6mbq
「はぁ…嫌ぁっ、みんな正気!?こ、んな事…おかしい…あああ!」
そう訴えるデイジーを黙らせるかの如く強引に、ミニーは彼女の唇をキスで塞いだ。
「ん…ふぅ…?!」
「ふふっ、余計な事考えちゃダーメ、集中して」
女同士が舌を絡め口腔を犯し合う、何とも背徳的な光景を興味深げに眺めながら
グーフィーはポケットから蓋付きの小瓶を取り出すと
その中に詰まった液体をトロリとデイジーの花弁めがけ流し掛けた。
琥珀色のそれはまるで極上の肉料理を彩るソースのようだ。

「ン…あ、何?ヌルヌルして気持ち悪いぃ…」
「反対だよデイジー、これからすんごぉーく気持ち良くなっちゃうんだから、アッヒョ」
「そうよ、これ使ってするととってもイイの。ねぇミッキー?」
液体の正体は、今デイジーの身体を縛っているモンスターフラワーの蜜に
様々な生薬を配合して作った特製の媚薬である
その速効性と催淫効果の高さは他に類を見ない優れものだ。

「グーフィーそれまだ残ってる?僕、ミニーにも飲ませてあげたいんだ」
ミッキーはグーフィーの手から瓶を受け取ると中身を全て口に含んだ
ミニーは期待に胸膨らませながら仰向けで両足を開き
ミッキーの唇をその中心へといざなう。
ぷちゅッ…チュ、ジュブプ、ブ… グヂュウウゥゥ…
「はぁ、はぁああぁン」
悩ましげな水の音とミニーの嬌声。
ミッキーはミニーの秘裂へ口づけると、ぽっかり広がった蜜壷の中へ
媚薬を注ぎ込んでいった。
5140:2007/10/13(土) 10:12:24 ID:70pu6mbq
膣のヒダ隅々まで薬液で満たされていく…射精にも似た感触を味わっているのか
ミニーは小刻みに身体を震わせながらうっとりと目蓋を閉じている。
「はぁ…待ってミッキー…私、これだけでイッちゃいそう…ぁ…ぁン」
「いつからそんなにHな女の子になっちゃったんだい?」
しかしミニーの痴態にミッキーは万更でもない様子である。
「あぁ、あなたの所為だわ…」
「可愛いよミニー、もっと狂わせてあげたい」

『……愛してる』
ミッキーからそっと耳元で囁かれた途端
ミニーはビクッ、ビクンと2、3度大きく身体を痙攣させた。
「あれ?まさか今のでイッちゃったの?!」
「軽く、ね…」
彼女の秘裂から薬液と潮の交ざりあった物が吹き出しベッドを汚す。
「やぁん…出ちゃう…」
「ちゃんと栓をしないといけないかな?ハハッ」
ミッキーは熱くたぎる自身をたっぷりと時間をかけてミニーの中へ沈めていった。
「いやぁ、ミッキーもうダメ…お願いだから早く動いてぇ」
「まだおあずけだよ、薬がちゃんと効いてくるまで待って」
「そんな…!!焦らさな……ふぁ、あはぁ、あああああん」
不意討ちで根元まで突き立てられミニーは崩折れた
そして激しいストロークが続く。
「なんてね…僕も我慢できなくなっちゃった」
「あ、んんん、はあっ、いい、ミッキーもっと、もっとぉ…」
ミッキーにすがり付き、まるで菓子でもねだる子供のように
泣きじゃくるミニーの姿を見て、デイジーは背筋が凍る思いだった。
自分もああなってしまう、それももうすぐにだと分かったからだ―――
5240:2007/10/13(土) 10:14:19 ID:70pu6mbq
『堕ちるのは嫌…!』

そう思っても あらがいきれない所までデイジーは追い詰められていた。
花弁にヒクヒクと引きつれる痒みを感じたと思うと、それは一気に燃えるような熱さを伴いながら
デイジーの中心に疼きとなって広がっていくのだった。
内腿を擦り合わせて誤魔化そうとしても無駄なあがきで
そんな刺激ではとても追い付かない。
ついにデイジーは無意識のうちに自ら腰を振って
石像の顔中へグリグリと股間をなすり付け始めた。

「や、あ…これ、い…気持ちいい…ッ」
「あ…はぁ、効いてきた? お薬…」
デイジーを覗き込むミニーの顔は肉欲にとろけきっている。
「ねえぇ…お人形にペロペロ舐めて貰うだけじゃつまらないんじゃない?」
あなたの欲しい物ならそこにあるわよ、と言う代わりにミニーはグーフィーを指差す。
グーフィーは部屋の片隅でこの饗宴を眺めていた
乱れきった空気にすっかりあてられたのか、自身を硬く膨らませている。
しかし流石に人前で自慰に耽る訳にもいかず、彼はうつむきながら
じっとその場をやり過ごそうとしていたのだった。

「あ…グーフィーの…あんなに……」
ズボンの中央に張った逞しい盛り上がりはデイジーの目にとても魅力的に写った。
「ハハッ、相手をしてあげたらグーフィー?デイジーはもうその気みたいだよ、そうだよね?」
ミニーの身体を思うまま突きながらミッキーが口を挟む。
その声にデイジーは夢中でうなずいた
薬の効きは最早最高潮だ、なりふり構ってなどいられない。
一刻も早くこの欲求を鎮めたかった。
5340:2007/10/13(土) 10:16:09 ID:70pu6mbq
「僕のが欲しいの?本当に?」
グーフィーはゴクリと喉を鳴らす
「……頂戴」
湯気が立ち昇る程、デイジーの股間はびちゃびちゃに濡れていた。
赤剥けたクリトリスに爪を立て、こね潰して欲しい
その筋張った肉の棒で壊れるくらい掻き回されたい
膣(なか)に思い切りぶちまけてくれたらどんなに素敵だろうか…
デイジーの妄想は止まらず、やがてその口を介して外へと ほとばしり出ていく。

「グーフィー見て…私のいやらしい穴…ここで頬張りたいの、あなたの…その…」
「アッヒョ、何?ちゃんと言ってくれなくちゃわかんない」
「あなたの…お○ン○○」
この瞬間グーフィーの理性を繋ぎとめていた糸がプツリと切れた。
もどかしげに下着ごとズボンを下ろすと、そのままデイジーを一気に貫く。
「ふああぁあッ、グーフィー、凄ぃ…大きッ、あぁああッ、あぁッ」
「う、ぐ…」
膣口部分の締め付けにグーフィーは驚いた、今まで抱いたどの相手よりも強く、きつい。
更に彼女の狭い膣内は大量の愛液によって柔らかく溶け
まるで吸い付くようにグーフィーを捕らえて離さなかった。
「はぁうッ、う、あふぅ…ン」
「僕の全部飲み込んじゃったよ、分かるかい?」
グーフィー自身が穴の行き止まりをトントンとノックする。
「んあ、ああ、それ好き、もっとして…奥、うぅ…」
「奥がいいの? ん〜、じゃあ僕に掴まって」
グーフィーはデイジーの緊縛を解き、彼女の腕を自分の首根っこに絡ませる。
デイジーはされるがまま、赤子のようにしっかりと抱きついた。
こうして対面座位の状態が完成すると、グーフィーはデイジーにこう言った。
「転んじゃったらごめんね」
「…?」
5440:2007/10/13(土) 10:18:14 ID:70pu6mbq
グーフィーはデイジーと繋がったまま下腹に力を入れて起き上がり、膝立ちになった。
「ッ〜〜〜」
もう声にならない。結合部分にデイジーのほぼ全体重がかかったのだ。
その重みを借りてグーフィーの太い亀頭が限界まで
押し込まれたのだからたまらないだろう
耐え難い程に心地よい拡張感が全身を駆け巡っていく。
まるで魚のようにパクパクと口を開けるしかできないデイジーを見て
グーフィーはもっと彼女を楽しませてやりたいと思った。
股間を擦り寄せ、腰と膝を使ってデイジーを激しく揺さ振る。

限界まで肉棒を引き抜き、くちゅくちゅと入り口を浅くかき混ぜたかと思えば
次は規則的なテンポで奥に向かって叩きつけてくる。
グーフィーの責めは意外にも多彩であった。
「あ、んふ、ああっ、はあぁ、はぁッ」
グーフィーは空いた方の手で、ときおり彼女の脇腹や背中をツツ…となぞる
「あふッ、あーーーッ」
こうするとデイジーは喉を反らせて更に良い声を上げて鳴くのだ
その指使いはまるで弦楽器でも奏でているかのようだった。

「ハハッ、グーフィーもなかなかやるね」
グーフィー達の交わりを横目で見ながらミッキーは楽しそうに微笑む。
「僕らも負けてられないな」
ミッキーは正常位から体勢を入れ替えベッドへ仰向けになった
そしてミニーの身体も仰向けにして自分の上へと重ねる。
「あッ、あぁ、ミッキー、ミッキーッ」
ミッキーが下から腰を突き上げる動きに合わせ、バチュッ、バチュッ、と
愛液が雫となり吹きこぼれていく。
2人の内腿はベッタリと汚れたが今はそれすらも愛しい。
5540:2007/10/13(土) 10:19:59 ID:70pu6mbq
「君もおいでよ」
ミッキーはゴーストライターを手招きすると一緒にミニーを責めるよう指示する。
石像とはいえ男である、彼はそれを快承すると
嬉々としてミニーの胸の膨らみを揉み、先端を口に含んだ
更に片方の手は勃起して剥き出しの肉芽をコロコロと撫でる。
「はぅ、う、いやぁ、んんッ…」
風変わりな3Pに翻弄されていくミニー。
「は…ふぁ、ミッキー…わたし…またイっちゃう…ッ」
彼女は息も絶え絶えに絶頂が近づいている事を訴えた
「あぁあ、も…だめ、あぁッ」
デイジーからも声が上がる。
それをきっかけにするようにミッキーとグーフィーの足並みが揃った。
同じタイミングで激しく腰をくゆらせ、膣壁を掻けば
その打撃音と喘ぎ声は次第に大きな音の塊になって天へ登ってゆく。
「あーーー、あっ、ああああ、あ、グーフィー、い、く、イク、イクぅーーーッ」
「待ってデイジー…僕も…く、うぅッ」
「はあっ、ああー、あはぁッ、来て、ミッキーお願い、中にちょうだ…ッ」
「あぁ、いくよミニー、ミニー…!!」
ビュクッ…ビュルッ…ドクン
男は欲望を吐き出し、女はそれを受け入れるこの一瞬
甘やかな幸せを噛み締めながら4人は同時に昇りつめるのだった。



―――しかしこの後も屋敷から嬌声が途切れる事はなかった
先の薬の効果が切れる夜明けまで宴は続いたのである。

「みんな一緒に楽しもう!ですぞー、ハハッ」
ミッキーの声に呼応するように森から狼の遠吠えが聞こえ、やがて消えた。

(終)
56名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 11:23:13 ID:NwGs25lt
GJ!!!!!1

墓主×壊れちゃったメイドデイジーktkr(*´Д`)ハァハァ


またなんか書いたらうPよろ
57名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:38:34 ID:3mK72z03
>>49-55
ネ申(゚∀゚)!!!
デジ姉とやれちゃった愚ーさんテラウラヤマシス
58名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 03:50:09 ID:mAKg40ww
執事は別室1人でガーガー寝ていたのだろうか。
仲間外れな上、彼女寝取られてカワイソスw
59名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:53:17 ID:E64VIL0L
ええもん読ませてもろた(;´Д`)ハァハァ
60名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:53:23 ID:lv9Vxph0
GJ!乱交パーリーキタコレ(*´Д`)
次はドナのリベンジをキボン
61名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 09:20:24 ID:aMiwzltI
なんとなく思ったんだが、執事と付き合ってるメイドってエロくないか?(*´Д`)ハァハァ
62名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 16:08:51 ID:a5CHIcqi
主人と良い関係のメイド頭もすごくえろいです(*´Д`*)
63名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 18:47:10 ID:dD3ilL6V
楽しいヲチだな(*´Д`)ハァハァ
エロエロじゃないか

GJGJ
64名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:04:02 ID:rOzJcjQ7
古代都市ワクテカにて新たな職人の光臨を待つ



                _   _   _   _
       +   +   | |   | | | |   | |  +   
               | | Π | | | | Π | |     +
     / ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
   / ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
  / ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl   +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


      古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
65名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 02:30:52 ID:j0wAZ64D
ポカホンタスっていい体してるよな
66名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 16:06:11 ID:/U6C4k4N
キム・ポッシブル好きなんだけど、あんまSSって見当たらないのよなあ…
67名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 18:16:45 ID:y/2Cyh/o
そういうときは自給自足するしかないよ
自分もそれでこのスレに投下した。
68名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 19:14:13 ID:785VKsD6
ディズニーで同人系エロサイト作っちゃうと、やっぱマズイかなあ?
海外は結構無法地帯でゴロゴロあるけど、日本はうるさそうだよねえ?
69名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:10:29 ID:i/k+7RQI
日本の場合、会社がどうとかいうより過剰反応するファンの方がネックかと
70名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:44:04 ID:y/2Cyh/o
日本にも裏サイト作ってやってる所はあるけどほとんど擬人化801なんでつまらん。
ノマカプでエロ有ってここくらいじゃないか?
71名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:30:57 ID:785VKsD6
>>69
やっぱそうだよね。会社が厳しいのはわかるんだけど、
ファンの方がネチネチしてそうで怖いんだよな。
>>70
801を否定はしないけど、擬人化はイカンなw
折角の元作品の魅力が台無しだ。鼠や家鴨や犬だから良いのにw
72名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:59:58 ID:3vPBlQYB
保守ですぞー。
また閑散としてしまってサビスィ


出銭がこんなに腫れ物を触るようなジャンルじゃなきゃ
自分もエロサイト作りたかったノシ
73名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 15:09:05 ID:LL+jIKbT
ハロウィーン当日の投下に期待
74名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 14:06:30 ID:+4Y9fsLR
下がりすぎなんでage
75名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 06:05:14 ID:3/Q+53n2
姫×王子もいい
76名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 07:30:18 ID:2YDr5skF
姫攻め?
77名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 13:02:22 ID:FrZByWlV
姫攻めが似合うのって誰だろう、ベルとかシンデレラ?
78名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 16:02:09 ID:kvX/6EDc
鐘型ドレスアタックで攻める、夢見るティアラのミニ姫を想像したが



双方の脱がし方が分からないので萌えなかったW
79名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 16:31:43 ID:sB98K8jn
出銭の姫というか女って強いイメージな子が多いから
誰でも攻めれそうな気がする。
というか男が不甲斐ないのか?www
80名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 02:30:19 ID:+rg4vGpi
チャーミングとか恋に恋する男だったような覚えが…
確かにどの作品で考えてもヒロイン攻めしっくり来るの多いな。
81名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 11:52:37 ID:QTZU0+DB
チャーミングは映画と3では別人だよね(笑)
3の方が好きだけど。
オーロラのみ攻めが想像できなかったのは相方がアレだからか
82名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 00:20:49 ID:B3uBfnnV
オーロラは寝てばっかだからきっとマグロ。

83名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:25:31 ID:BhG8l5Y7
姫×王子ならばベル×ヘタレ獣王子希望。
無茶な話だけども
84名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:42:13 ID:4Wich1gf
白雪姫が攻める妄想そのものは結構できるんだけど、いかんせん年齢設定が若すぎるから
子供が産める身体なのか謎だ。
女王はちゃんと性教育の面倒をみてあげたのかな。
85名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 21:52:50 ID:+6HDSjfK
悪役×姫とかもアリですかね?
邪ファーとジャスミンとか
86名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:31:23 ID:kDbipPoi
明日から夢の国では聖なる夜な雰囲気ですよアゲ
87名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:16:30 ID:TZdpiOO4
>>85
悪役×姫好き。
冥王×恵とか判事×踊り子とか同志いないかなぁ…。
88名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:41:13 ID:bC5RzO5P
>>87
ノシ
風呂ー×絵澄めやガス団×美女とか色々、好きだ!
89名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:37:20 ID:DnVvcAmj
なんか言えそうな雰囲気なので
悪役×姫 期待 と言ってみる…
90名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 15:43:33 ID:8NwWHCcs
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/park/1193811351/l50
住人かぶってそうだが、遊園地板のこのスレ貼っとくw
91名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 03:21:50 ID:8GadFG6i
スクルージ×ゴルディ…ごめんなんでもない。
でもゴルディは間違いなくヤンデレ。
92名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 09:56:37 ID:x/5CiPnO
スクルーヂ×ベス。とか。のどかな田舎町の小さいクリスマスの話で。
93名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 11:19:11 ID:eUyMMTI7
ごめん、ベスって誰?

スクルージ×ゴルディは基本が恋愛以外(金銭欲とか愛郷心とか)>相手なところがディズニーらしくなくて好き
ときどき不等号が逆転するところもいい
94名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:36:30 ID:bFQ2UEiT
今朝のディズニータイムでグーふぃーが乗ってたロケットが、どう見ても卑猥な形な件
95名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 18:44:28 ID:3FGVWX/4
思い付きで描いてみた

後悔はしていない

怖いから気まぐれで消します

http://imepita.jp/20071116/673620
96名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 16:54:49 ID:FS5q1C5F
これ、ディズニーがまた告訴するんじゃない?
ソース:http://www.tanteifile.com/girls/2007/11/17_01/

1枚目の写真が実にマズイよ
97名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:39:08 ID:qUjPgZhQ
デビュー日おめでとう、君と僕。
物やコトバであらわしきれないこの思いを
身体で示してもいいかい?
98名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 10:32:39 ID:8WvCF3lZ
>>97
(*´д`)
99名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 01:16:28 ID:gSIx8JDu
純愛エロミキミニが恋しい季節です。
100名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:48:33 ID:3CbXRnVi
>>99
クリスマスの聖なる夜に、本当の愛の詰まった行為…

良いねぇ(*´Д`)
101名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:52:23 ID:3CbXRnVi
>>99
クリスマスの聖なる夜に、本当の愛の詰まった行為…

良いねぇ(*´Д`)
102名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:43:43 ID:Nv+r0eAU
サンタさん、素敵なリボンもドレスも要らないから
どうか今夜は二人だけで
素敵な時間を過ごさせて。


「めっりーぃ くりすます!
遅くなってごめんね?ハハッ」
最高のほほ笑みで扉を開けた彼は
白いファーの縁取りの赤い上着とズボン、
三角の赤い帽子…サンタクロースの姿でした。
「あぁん!サンタさん、待ちくたびれちゃった!」
抱き付かれ、キスの嵐を受けながら彼はくすぐったそうに笑います。
「寝てないなんて、悪い子だね?」
「ひとりじゃ寝られないわ」
「でも、ふたりでも寝られないよ?」



君からのクリスマスプレゼントは
生まれたままの姿の君。
僕の心も身体も酔わせて。
今夜が素敵なクリスマスになりますように。
103名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:24:08 ID:cmL474my
野獣の一人称って「私」であってるよな?
104名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:51:26 ID:j5jUUlEd
映画
私…序盤〜終盤まで
僕…モノローグ(雪ぶつけられるあたりの歌詞)、人間時

ベルの素敵なプレゼント
私…吹き替え
俺…字幕、ガキの頃の回想

KH
一貫して私

統一性ないね
105名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 17:04:09 ID:SZFpijIq
>>102
遅レスだが、萌えた。
サンタへのプレゼントはアタシ(はぁと)ってやつだ!
106名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:45:57 ID:OjHZPpd4
>>104
KHまで網羅してる辺りさすが。
時に俺はノートルダム大好きなんだがここの住人は○○が一番好きだとかある?
107名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 23:12:42 ID:j5jUUlEd
>>106
いや、KHはyoutubeでざっと見ただけ・未プレイなので自信ない
一番好きなのはロビンフッド…語れないw
108名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:08:19 ID:q+b5Xnal
一番好きなのはヘラクレス…ちょっと邪道だよなorz
ノートルもかなり好きだよ。
109名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 08:56:31 ID:RuQJixhg
ロビソ×マリアソ、書いてよ!
110名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23:13:46 ID:rdWAlrru
>>107
ロビンフッドイイ!でも確かに語れない。誰も知らないwww
ガミーベアー好きなんだがこれも知名度が…
111名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:24:36 ID:bKjxg45X
ラマが一番好きだがヒロインぽいのがいないしこのスレじゃ語れないかな
チチャは普通にいい女だと思うけどなあ…
パチータは女じゃないしな…

イズマ萌えの勇者がいれば話は別なんだが
112名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 02:28:34 ID:3sFAXHyV
テレビシリーz…
113名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 11:03:51 ID:tSVdwMHg
>112
うん、ちょっと気持ちはわかる。ノシ
114名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 21:01:50 ID:mAKZ889i
>>112-113 ???
115111:2007/11/26(月) 22:17:20 ID:sL3XORUj
テレビシリーズのかわいこちゃんクラスメートは知ってるんだけど
2、3度だけ見た感じちょっと映画と感じ違ってなんだかな
無印が好きだラマー

でも誰かがマリーナSS書いてくれるなら読みたいですよすごく
116名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 14:55:29 ID:rzrcdl+S
具三二妄想がふくらみすぎてやばい…
クリパレのパロで甘々書きたいがこのスレに具三二好きいるのか…?
117名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 17:21:58 ID:3Pk8x7wc
ノシ  ノシ  ノシ  ノシ
投下待ってる
118名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 17:23:12 ID:3Pk8x7wc
↑ IDに3Pキタコレw
119名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 22:43:49 ID:9xOqbNvM
>>116

待ってるよ〜
120名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 23:46:42 ID:JFEqghuz
スレ違いっぽいが海外サイトで見かける出銭ハデス×オリジナルペルセポネーが最近熱い。
どの人の絵も嫁さんが旦那を尻に敷いてそうで萌えw
121名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 01:08:33 ID:dFRLnCCa
ランドのミッキーん家の留守電に入ってるデイジーからのメッセージ聞くとつい妄想が膨らむ(*´Д`)
グーフィーってしょっちゅうデイジーん家行ってんのかな
夜ご飯作ってあげたりしてそう
しかもそのあと、素晴らしいデザートが待ってたりして(゚∀゚)



グーフィーウラヤマシス
122名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 10:32:45 ID:dYXZYcs0
ミニーの家の留守電にはグーフィーから3回くらいメッセージが入ってるぞw
しかも第一声が「だぁ〜れだ?」で、どう聞いても変質者です
本当にありがry
123名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:52:54 ID:WuK8Ikq7
グミニマダー?age
124名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:29:36 ID:vMJNLwNv
ttp://upp.dip.jp/01/img/3161.jpg
携帯サイトのだけど。
身長差がいいなぁ(*´Д`*)
125名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 09:37:13 ID:I+ZAz7p0
>>124
ありがとう!本当にありがとう!!200枚保存した!(´;ω;`)ノシ

具三二書いてるがグダグダになってきたからのせられるかわからん…;期待してくれてる方スマセン
126名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:45:45 ID:pTLL+ef5
グダグダだっていい、熱い萌えが読みたいんだ。

どんなんでもかまわないから投下して欲しいな
…待たされるだけで終わりって一番きついorz
127名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 22:00:48 ID:I+ZAz7p0
>>126
わかった!頑張ってみる!ありがとう(´;ω;`)
クリスマス間に合わなかったらスマン
128名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:16:43 ID:kV6iOB/Q
おぉ、久しぶりに検索してきたら・・・グが大人気w
同士の作品も楽しみですが、自分も具ミニスキーのはしくれとして
ここの萌え語りを糧に頑張って書いてみます(`・ω・´)ノシ
129名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:24:01 ID:xl9G9Xfd
あぁん
お願い、早くぅ
焦らさないで…
130名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 11:22:00 ID:H60fkZsL
自分からおねだりなんて

…イヤラシイな…
131名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 01:26:46 ID:IevA7DKT
そんなところが可愛いのさ
あひゃ
132名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:13:58 ID:PlV5NT5T
>>129-131
3P?
133名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 14:06:52 ID:qkmTSZkf
禿萠!!!!!
134名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 15:13:51 ID:VcZGk75m
ミニ・ミキ・グー?
135名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:11:15 ID:CMm5+XzL
イヤラシイ「な」だからPトか餅マじゃない?
136名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:35:54 ID:VcZGk75m
たしかに「な」!
Pトキボン。
お嬢ちゃん、子持ち2人に遊んでもらっちゃえ!
137名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:43:27 ID:fWVn1mUr
もう、おまいらどんだけ3P好きなのかとWWW


自分もイヌ科ネコ科げっ歯類、キボンW
138名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 11:45:07 ID:0z+r2dJ0
クリスマスにはグミニ祭りがきそうなんで
フライングで投下でつ。
とりあえず5レス消費のミキミニ。



グミニ読みたいよー、グミニ。
139プレゼント1:2007/12/19(水) 11:47:41 ID:0z+r2dJ0
彼は肩に掛かった雪を軽く払い、かじかむ手でドアをノック。
「メリークリスマス!ミキ!」
勢い良く開いたドアに鼻先がぶつかりそうになり後ずさった瞬間、
彼女が胸に飛び込んできてしっかりと抱き止める。
「メリークリスマス、ミニ」
「ねーえ?」
と彼女は意味有りげに上を見上げ、その視線の先を追うと
ヤドリギ。
瞳を閉じて待つ恋人に静かにキス。
まるで神聖な儀式のように。
彼女の温かな手の平が、冷たい両頬に触れると一瞬ピクリと離れ、その後すぐにふわりと頬を包み込んだ。
「こんなに冷たくなって。寒かったでしょう?」
「フフッ、だけどすぐ君があたためてくれるよね?」
「そうねぇ?」



バスルームから聞こえるのはお湯の音と彼女の鼻歌。
ミキは暖炉の前に置き去り。
彼女は風呂支度を始めていた。
「お風呂でもあったまれるけど
この場合、ちょっと違うんじゃない?」
独り言ちながら暖炉の炎に手をかざし、ふてくされていると
フリフリレースのエプロンのミニが
「ほらほら、早く!」
コートを脱がし、バスルームへ促す。
「そうだ!一緒にはいr
「また今度ね!私、ご飯の準備しなくちゃ」
素晴らしい提案はアッサリ光速で流され
更にふてくされた顔のミキはバスルームにひとりきり。
140プレゼント2:2007/12/19(水) 11:49:03 ID:0z+r2dJ0
「ミニィ!ねぇ!ミニィ!
シャンプーどこ〜?取って〜?」
彼はバスルームから声を張り上げる。
「いつもの場所よ!」


「ミニィ!ねぇ!ミニィ!
足つっちゃったよ!助けてー」
「親指ひっぱるのよ。お大事にね〜?」


「ミニィ!ねぇ!ミニィ!
大変だよ!お湯が出ない!」
「貴方に直せないなら、私にも無理だわ。
あーら、大変!どーしましょー?」


彼の見え透いた嘘を素っ気なくかわしながら、キッチンの彼女は呆れ笑い。
やがて、おとなしくなった彼に
「お湯加減はいかが〜?」
と声をかけるが返事が無い。
「ミキ?ねぇ?」
あら?寝ちゃったのかしら…と心配になり、
シチュー鍋にかけていた火を止めると
「ミキィ?」
バスルームを覗きこむ。
中には誰も居なく…
「やっと来てくれた!」
と不意に背後からミキの声がしたと思うとぎゅっと抱かれる。
「ちょっと!なっ…?!
―――ミキ、貴方ったら
ずっと裸で待ち伏せしてたの?
ホント、お馬鹿さん…」
抱きつく腕がヒンヤリしている。
「だって、1週間も我慢してたんだよ?
ねぇ?いいよね?」
「いいとかダメとかじゃなくて…風邪をひくわ。
お願い、早くお風呂に入って」
悪戯な子供を諭す、母親にも似た風で
彼女は言うのだった。
141プレゼント3:2007/12/19(水) 11:51:03 ID:0z+r2dJ0
泡いっぱいのバスタブに拗ねた顔のミキの身体を浸からせると
バスタブの縁に服を着たまま彼女は腰掛けて
彼の耳を温めるように撫でる。
「もう!こんなに冷たくなって。
1週間…淋しかったのは…
私も同じなのよ?
だから…後で、ね?」
イイコにするのよと言わんばかりにオデコをくっつけて
微笑みかけると軽くキス。
立ち上がろうとすると、離れた唇を彼がもう一度重ねてきて
舌を彼女の唇に這わせる。緩んできた口に舌を入れ、深い深いキスになった。
「んっ」
とろけた表情の彼女が声をあげたのをキッカケに
腰に手を回しグイと引き寄せる。
ミニの体勢は簡単に崩され、彼の膝に乗るような姿勢でお尻から湯に浸かった。
スカートが泡風呂の中にゆらゆら浮かぶ。
「ああもう…」
言葉とは裏腹に求める顔のミニ。
自分から脚をバスタブの中へ入れ
彼の両足を挟むようにして膝立ちになると
「ホント…お馬鹿さん…」
彼の身体に抱きついた。
ザバァッと湯が溢れる。
142プレゼント4:2007/12/19(水) 11:53:28 ID:0z+r2dJ0
緩くくの字に座った彼の上に、彼女は四つん這いに重なり熱いキスを浴びせる。
彼の手はスカートの中へ滑り込み
薄布越しに秘裂へ触れると
バスバブルとは異なった、ぬめり。
「もう濡れてた?」
「…貴方が、うちに来た時から。…アッ」
急にそこへ布ごと指先を挿れられて、彼女は声をあげた。
入り口辺りで指を小刻みに曲げると、彼女の息が荒くなってくる。
「それなら、あんなオアズケ食らわせなくったって、いいのに。
ミニのいじわる」
「…だって、お楽しみは
ゆっくり、後でって思って…」
そこで彼の指が止まる。
「あっ、やん!やめないで!
……もう、後でなんて、無理。
今、して…」
「アハッ、自分勝手なんだから!」
下着を脚の付け根まで下ろし、手を中へと滑らせる。
秘裂を片手で開き、もう片方の手の指で襞を撫でる。
「お湯の中なのに、トロトロなのが分かるよ。
すごい」
「貴方のせいだわ…」
ミニが焦れったそうに腰を振りだすと
指を奥まで一気に差し挿れた。
「あっ…はぁあんっ」
彼女は彼の身体にしがみつく。
ゆっくり膣を掻き混ぜて、出し挿れを繰り返した。
次第に膣内が狭くなり、中のものを絞る様に収縮を始める。
「あっ、ミキ………ぁっ、んっ」
「僕の可愛いミニ。
イッていいよ」
143プレゼント5:2007/12/19(水) 12:01:10 ID:0z+r2dJ0
内側の壁の、彼女の一番感じる所を集中して責めると声は一層高くなり
小さく全身を震わせた後、一瞬跳ねて、くたりと彼に保たれかかった。
彼は横向きに、下腹部辺りは隙間を空けて彼女を抱き止める。
けして広くはないバスタブの中、
この不自然な姿勢にミニは「え?」という顔をしたが
彼の下半身の事情を察すりと、申し訳なく思うのだった。


湯に浮かぶ泡とスカート。その揺らめきを見ながら
彼女の頭を優しく撫でる彼。
頭の中では、次はどうしよう?と想像して
疼きをこらえるので精一杯。

〜つづく〜
144名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:24:02 ID:mDTCGHZA
バカエロカポーキター!
145プレゼント6:2007/12/19(水) 21:16:18 ID:0z+r2dJ0
「ちょっと、のぼせてきちゃった…。
もうお湯、抜いていい?」
「そうだね。泡に隠れて色々見えないし」
「ばか…」
栓を抜き、足元から水位が下がるのを感じながら
彼女の身体に貼りつくぐっしょり重くなったワンピースのファスナーを下ろすと
「あ、…私にも、させて」
彼の動きを手で制し、向かい合う様に彼の脚の間にぺたりと座ると
彼の性器にその手を添えて擦る。
湯が引くと彼の纏ったシャボンをシャワーで流し、かがんで口付けた。
焦れったいくらいに優しく舌を這わせ
時折、亀頭を口に含んではツルリと出す。
「ミニ…も、もっと…」
彼の荒い呼吸に彼女も酔う。
先走りと唾液が交ざりそこだけぬめる。
「んっ……チュパ…はぁっ、もっと、奥まで?」
うっとりした表情で上目遣いに問われるとたまらない。
彼は思わず腰を浮かせ、彼女の口腔に自身を突いてしまった。
「ンッ……けふっ」
「ごめん。つい」
「急にだから、びっくりしちゃったダケ。
もっとしていいわよ?」
せめてもの自制心でなるべく小さく動きながら
彼の手は、かがんた彼女の衣類を背中から寛げて
脇から手を入れ乳房全体を包む。
146プレゼント7:2007/12/19(水) 21:18:30 ID:0z+r2dJ0
つんと隆起した乳房の先端に指が触れると
しゃぶりつく口がきゅっと狭まった。
「感じてるの?こんなに硬くなってる」
乳首を摘むと、ぴくんっと身体を震わせて顔を上げる。
「ミキが気持ち良さそうだから私も感じてるんだわ。
もっと気持ち良くなって?」
それだけ言うと、また彼を懸命に頬張り
苦しくも満足げな表情。
「君にはかなわないなぁ。
そのコトバにも感じちゃうよ」
両の乳房の柔らかさを手の平で弄びながら
彼は昂ぶらせられてゆく。
自身がより激しく脈打ち、果てる時が近いと察して
「ハァ…ミニ、僕、もぅ…」
訴えるも離れる様子は無く、
「ウッ、ねぇ、出ちゃう…よ?」
顔を退けようとすると、イヤイヤと首を振る。
「このままで、いいの?…んんっンッ」
彼は勢いよく彼女の口腔に精を吐き出し
彼女はそれを漏らすまいと受けとめる。
少し無理して白濁した液を全て飲み干すと口元を拭い、
「いっぱい出たわねぇ」
淫らな笑顔を彼に向けたのだった。
それに触発され、果てたばかりの欲望がまた疼く。

ああ、今日ばかりは本当にミニの言う通り
「お楽しみは後で」にしておくべきだったのかもしれない。
と、彼はうっすら残る理性で後悔した。
147プレゼント8:2007/12/19(水) 21:25:37 ID:0z+r2dJ0
彼女は身体に貼りつく衣類を脱ぎすて、シャワーを浴びる。
と、彼の視線を間近で感じ小首を傾げた。
「なぁに?」
「もう終わり?」
「まだするの?」
「やだ?」
「……ううん。」

タオルを敷いたバスルームの床に彼女を仰向けに寝そべらせ、横から覆いかぶさる。
乳房を揉みしだき、
その先端を優しく指で弾く。
「あんっ…」
「ミニは本当にココをいじられるのが好きだよね」
ねっとりと輪郭を舐め回し、舌や指でその突端を押し潰し、転がし、そっと甘咬みする。
「ぁっ…イイ…とっても…んふぅっ」
片方の手は肩や脇腹や腿をさわさわと撫で回す。
彼女が身を捩らせ、内腿を擦り合わせもじもじし始めた。
「あの…ミキィ?…んんっ」
相変わらず乳首にしゃぶりつく彼に
ミニは息を荒げながら囁く。
「はぁっ……もっと、触れて…欲し……とこが……んんっ」
「ドコドコ?」
彼女は脚を開くと自身の蜜で、すっかり濡れた性器に指をあてがい
充血した女芯をあらわにする。
反対の手で彼の手を取ると、そこまで導いた。
148プレゼント9:2007/12/19(水) 21:30:46 ID:0z+r2dJ0
「ココ?」
乳首にしたよりもっと優しく、弾く。
「アンッ…分かってるくせ…にイッ」
真っ赤に熟れた彼女の小さな実を
滴らせる蜜に和え、指先で揉み解す。
「ンハァッ…ああん、そぅ、そこ…」
彼が身を起こし、そこへ吸い付く様な口づけをすると
「アァッ」
身体がびくびくと震え、仰け反る。
「えぇ?イッちゃった?」
「やめないで…もっとして…貴方に愛されたい…」
「よろこんで」
再び、肉芽に口を寄せ、舌先でコロコロとすれば
上ずった声で途切れ途切れに何度も恋人の名を呼ぶ。
「ミ、ミキィ…みきぃッ…あっ…ミキの…ちょうだい…」
「挿れるよ?」
「ハァアン…もっと激しく!」
乱れきった顔で彼を求める。
一度、理性の枷が外れると堕ちるのは容易かった。

肉欲に溺れた彼女を幾度も手で喜ばせ、舌で弄び、肉棒でいたぶる。
求められるまま、答える幸せを感じながら。
どのくらい、こんな事をしただろうか。
彼が渾身の力で突きまわし、激しく達すると
とうとう彼女は意識を手放した。
149プレゼント10:2007/12/19(水) 21:33:49 ID:0z+r2dJ0

「やりすぎちゃったなぁ
でも、ミニがあんなに言うから…
僕もしたかったし…
それにしても、すごかったなぁ
ねぇ?ミニ?今夜は一体どうしたの?」
起きないと分かっている幸せそうな寝顔に問い掛ける。
明日の朝、聞いても顔を赤くして「しらないわ」とか言うんだろうなと、苦笑い。
女の子ってズルイ。

2人とも、身体がべとついていたので
とりあえずシャワーで洗い流し
丁寧に拭き取るとパジャマを着せて寝室へと運んだ。
コートのポケットからプレゼントの小さな箱を持ってきて
サイドテーブルに置いておく。
彼女の横へ自分も入り、安らかな寝息を聞きながら
眠りに入ろう

……とするが、空腹感に気付く。
キッチンへ下りると、クリスマスのご馳走の完成一歩手前。
あちゃー、これはもしかして、クリスマスが台無しよ!って怒られるのかな?
いやしかし連帯責任ってやつではアリマセンカ?
と2人の自分(天使と悪魔)が頭上で会話するのを
煩わしく感じながら、彼は料理を冷蔵庫にせかせかと仕舞い込むのだった。
時々つまみ食いをしながら。

〜つづく〜
150名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 03:21:11 ID:JH0Yttaz
GJ!GJ!乙!

続きwktk
気長に待ってるお(^ω^)
151名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 20:51:30 ID:TqtIj40M
エロバカな二人に萌
wktkで待ってるよ
152名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:49:25 ID:VXw5pYhh
クリスマスだから来てみたら既にミキミニがww
「どこどこ?」可愛い過ぎるだろw
いつも極上のミキミニゴチです!!
153名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:57:08 ID:eB87vgG4
グミニ祭は今夜開催ですか?
154名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:28:27 ID:wAFF5w+q
グミニ祭りはまだかなー。
ていうかミキミニ大した内容でもないのに
完成させてなくてすいません。
GJ感謝。
155名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:07:28 ID:BJVwoPZB
>154
ミキミニネタ完結してないが、途中から投下してもいいものなのか?
156名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:46:15 ID:kgVO04O4
>>155
すいません…すぐ終わらせるつもりだったので
自分を甘やかしてしまいました。


ミキミキクリスマス、次1レス。これでおしまい。
色々削ぎ落としたら、エロまで無くなってる(汗)
157プレゼント11:2007/12/25(火) 11:47:48 ID:kgVO04O4
夜中に目を覚ますと、寝室に一人きり。
えーと、今夜はクリスマスで
えーと、バスルームであんな事をして…
それから??
彼女は記憶の糸を辿るが、途中からプツリと切れている。
あれは全部夢で
今夜は最初から一人きり?
布団を頭から被って、身体をまるめ溜め息をつく。
「ミキィ…」


彼がそっとドアを開けると彼女がベッドの中で小さくなって
自分の名を呼ぶのが聞こえた。
その声があまりに辛そうだから慌てて駆け寄る。
布団の上から身体をさすりながら
「どうしたの?どこか痛む?」
尋ねると彼女は布団からピョコと顔を出し
「ミキ…」
潤んだ瞳で彼を見つめる。
「大丈夫?さっき、だいぶ、アレだったし…」
心配しながら言うには照れ臭く、言葉を濁す。
「大丈夫。どこも痛くないわ。
夢じゃなくて良かった…」
「へ?」
「ねぇ?クリスマスやり直さない?」



夢かと思う、熱いひととき。
夢の様な、素敵な時。
でも全部、夢じゃない。



「それじゃあ…」
彼はサイドテーブルを指差す。
「クリスマスといえばまずは…
ほら、サンタからのクリスマスプレゼントだよ」

〜終〜
158名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:28:02 ID:qT0NOsSA
>156
ありがとう!!
ミキミニ堪能させて貰ったよ。
ミニの切なげにミニを呼ぶ姿を想像して萌えた。

気が向いたら削ぎ落としなしのエロ落ちもよろ
159名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:41:22 ID:H1yK2EK8
みきみにゴチですた。
かわいいな、ミニたん。
160名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:14:25 ID:EE6pC2HA
祭り来ねー
161名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:13:42 ID:mLcTLynN
pinkであちこち荒らしの乱立祭がきてるな。
保守しておこうか。
162名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:16:14 ID:EE6pC2HA
>>161
GJ!!!!
163名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:25:07 ID:v1T8X9wD
ブラヴィッシーモの火の精×水の精とかって需要ある??
水の精が最後消えちゃうのが悲しすぎ…
164名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:26:44 ID:UYUp0kl9
なんでも美味しくいただきます
165名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:45:58 ID:9RMTUhxw
普通じゃ見られないカプこそ楽しみにしてます。
166名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:06:51 ID:oRXEPP4x
クリスマスに間に合わなかった…
おもいっきりグミニです。

文才無いのはご愛嬌。
167名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:07:11 ID:oRXEPP4x
水上ツリーが、静かに輝いていた

昼間はあんなにいたゲストがすっかりいなくなった、午後11時半。
グーフィーはぼんやりと、スチーマーライン前でツリーを見ていた。タワーの怪しい光とツリーの幻想的な光がグーフィーは好きなのだ

「クリスマスも今日で終わりか…」

この風景も今日で見納め

今日はBBBもクリスマスパレードもみんな盛り上がってくれて嬉しかったなぁ

ぼんやりとそう思っていると不意に肩を叩かれた

「ぅわあぁぁっ!!」
「きゃっ!」

可愛らしい悲鳴に後ろを振り向くと見慣れた姿。

「…ご…ごめんなさい…脅かすつもりはなかったのよ…?」

後ろにはミニーが立っていた。

「気付いたらいなくなってるんだもの、びっくりしちゃった」

自分はとっくにいつもの服なのにミニーはまだ金のコートを着ている…
グーフィーにある不安がよぎった
「もしかして…今までずっと探してくれてたの…?」

「当たり前でしょ!」

今日はクリスマスイヴなんだから、と言いながらプリプリと怒りはじめる。

グーフィーとミニーが恋人同士と呼べる仲になったのはつい最近。

突然のミニーからの告白に戸惑いはしたものの昔からミニーが好きだったグーフィーはすぐにOKを出し今に至る

恋人役とはいえミッキーとミニーのラブラブっぷりを毎回見ているグーフィーにまだ実感はないのだが
こうゆう事があると恋人なんだと少し嬉しくなった

と、ミニーはちらっとグーフィーの後ろを見てパタパタとグーフィーの左横に並ぶ

「わぁ…こんな綺麗な場所があったのね!」

「うん…綺麗だよね」

水上ツリーの水は徐々に少なくなってきてはいるもののまだ綺麗さはかわってはいなかった

168名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:09:03 ID:oRXEPP4x
「僕…去年もここにいて…いつか…ミニーとこの景色を見たいと思ってたんだ」
ツリーを見ながらそうつぶやくとミニーがグーフィーに抱きついた
「…嬉しい…私…クリスマス、ずっとグーフィーとすごしたかったのよ…」

その言葉にグーフィーの顔は真っ赤になっていく、そして愛しさが込み上げミニーをそっと抱きしめた

静かな夜、ツリーの光はもう消えている

お互いの目を合わせると二人はそっと唇を重ねた

唇の柔らかさを十分に楽しんだ後、ミニーが少し唇を開くと待ってましたとばかりにグーフィーの舌が入り、歯列をなぞりながら奥にいたミニーの舌を捕まる

「ふ…」

互いの唾液が混ざり合う

息がし辛くなり唇を離すとどちらともわからない液が糸をひき、すぐに首すじに唇を寄せたグーフィーにミニーはぎょっとした

「え…ちょっと…まさか…!?」

「…ヤろ?」

突然の展開にミニーは首をぶんぶんと振った

「ムードが無いわ!なんで外でやるのよっ…!」

端とはいえ今日はラスト日、飾りつけを外すために誰が何時ここにくるかはわからない

「だって…ごめんミニーちょっと無理かも…」

グーフィーはミニーの右手をそっと自分の中心へと導く
下に息づくグーフィーは静かに主張を始めていた

おもわず言葉に詰まる
「でも…」

169名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:09:14 ID:oRXEPP4x
何かを言おうとするミニーの唇を唇で塞ぐとグーフィーはコートのボタンを外しミニーの秘部へと手を忍ばせた

「……濡れてるね…」

ミニーの顔が徐々に真っ赤になっていく

「だ…だって…」

恥じらう姿が可愛くてグーフィーはそっと秘部の近くにある粒を弾いた

「あッ」
ぴくりと肩があがる

ふっと笑うと
イイコトを思いついたようで手を止め、息を吸い込むと、ゆっくりと歌いだした
「I'm dreaming of a white Christmas〜」
「ぁっン…ン…ンァ…ひゃ…ァンッ…」
リズムを合わせ粒を弾くとまるで楽器のように声が上がる

ゆったりとしたテンポに合わせ指の動きもゆっくりで焦れったくなったのかミニーは自分の手で粒を弾き始めた

「ア…ンァ…アッアッ…アッ」

ズリズリと柵に沿って地面に座り込み自慰行為に没頭するミニーにグーフィーは生唾を飲み込むと、自分も座り込み、ミニーの腰を浮かせコートを開き秘部に舌を這わせた

「アッ…」

舌をズプリと差し込むとミニーはまた喘ぐ

「イッ…イィ…気持ち…いッ…ァ…ハッ…」

「ミニー…可愛い…」

そう呟き秘部から溢れる愛液を勢いよくすするとミニーの体がビクッと跳ねた

170名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:09:26 ID:oRXEPP4x
「イっちゃった?」
「ちょっと…だけ…」

そう言い荒い息をして空を見ているミニーの服をグーフィーはそっと脱がし始めた

「ちょっと…寒いわね」
「そうだね…もう明日から使わないし、コート下にひいちゃおっか」
そう言ってコートをミニーの下にひく

「でも汚れたらバレちゃうんじゃないかしら…」「大丈夫大丈夫」

どこからその自信はくるのだろうか

「ホテルから見えてたらどうしよう」
「うーん、寝てればいいんだけどね」

ちらっとホテルの方をみるとほとんどの部屋の電気が消えていた

電気の着いている部屋もこちらを見ている様子は無い

「大丈夫だよ」
「でも…」

また何か理由をつけて止めさせようとするかもしれないミニーを止めるためにグーフィーはミニーの胸の膨らみの先端に唇を寄せた

「ひゃッ…」

音を立てぷちゅりぴちゅりと吸い付くとミニーはグーフィーの頭を離そうと頭に手を置いた

それをみてグーフィーは先端をきつく吸い、激しく揉み始める

次第にミニーの手はグーフィーの頭を抱きしはじめた

「ん…んぅ…ぁ…ん」

さりげない肯定の行動に嬉しくなり胸の粒に歯を立てると一段と高い声でミニーは鳴いた

ずっと胸を揉んだりしゃぶったり吸ったりしていると
「ねぇ…もう…」

171名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:09:37 ID:oRXEPP4x
ミニーはグーフィーの頭を押し秘部へと導くと

「我慢できない…入れて頂戴…」
そう言い両の手でグーフィーに見せるように秘部を開いた

ヒクヒクと生き物のように動き、中からは愛液が溢れている
導かれるようにズボンのチャックをおろすと熱く太くなったグーフィー自身は秘部に吸い込まれるように侵入した

「ンアアアァッッ!!!ァふ…ッ」

声の大きさにグーフィーはおもわずミニーの口を塞ぐ

「ば…バレちゃうよ…」
「ご…め……」

息が荒いミニーを落ち着けるために挿入したままグーフィーはそっとミニーを抱きしめた

「は…は…っ」
「大丈夫?」

なれてきたのか次第に呼吸が落ち着いていく

「大…丈夫…よ」

体の中に疼く熱の塊にうっとりとした顔をしてミニーはグーフィーに口づけた

「続けて…」

その言葉を引き金にグーフィーは激しくミニーの最奥へと自身を打ちつけた

「アァアッ!!」

引き抜かれたかと思うと一気に最奥まで突かれるピストン運動に腰が勝手に揺れ始める

「ンフッ…ンァッ…アッ…!!」
口の端から雫が零れ
ただ、色っぽい、と思った

172名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:09:48 ID:oRXEPP4x
最奥を突かれ続けミニーに限界が近づく

「グーフィー!…も…い…イく…!」
「ミニー!…僕も…!」

中がビクビクと奮え、急に締まるとグーフィーはミニーの膣内に欲望を放った




「え…えーと…ごめん…怒ってる…?」
事を終えて服を着てからミニーは電気の消えたツリーの方向を見ていた

「ミニー?」

呼ばれて振り向いたミニーはやっぱり怒った顔をしていた
「せっかくのクリスマスムード台なし」
「ごめん…」

そう謝りしょぼんとしたグーフィーを見てミニーはニッコリと笑った

「…なんてね。怒ってなんかいないわ」
「え?」

パタパタとグーフィーに近づき、ミニーはグーフィーの首の後ろに腕を回した

「Merry christmas…大好きよ、グーフィー」

「ごめんね…僕も…大好きだよ」

唇を重ねると自然と涙が零れた

あぁなんて幸せなんだろぅ

来年も…また…一緒にすごせますように…

そう思いながら
ミニーの体をきつく抱き寄せた

《おわり》
173名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:12:36 ID:oRXEPP4x
グミニでした…現地でショー待ちしながら書いてたなんて言えない…

本当はクリパレのパロ書く予定でしたが急遽変更…文才無くて申し訳ない
174名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:55:43 ID:uZP6Xnnx
乙です。自慰にふけるミニーがエロいw

爆撃で関連スレ(パイレーツ・KH)が落ちたので一応報告しますね。
175名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 04:29:19 ID:QhPkqQfF
>>173
グミニきたー!
深夜なのに読みふけってしまいました・・・GJ!!
ミキミニが恋人役・・・ミニーの方が積極的で
ちょっと小悪魔に見えますw


てか伏字はもうしなくても良い感じなのですかね・・・?
ミキミニが幸せモード全開だったので出すの躊躇してましたが
良ければ明日グミニ切ないの投下します。ではまたノシ
176名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:13:02 ID:PLtncCX9
>>173
グミニキター!
グヒもミニつんもエロスで朝から萌えました、投下ありがとう!GJ!!

>>175
乙、投下楽しみにしてる!
177名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 09:18:04 ID:06KfYpRD
>>173 GJ!!!!
自分>>126だけど、待ってて良かったよ。ゴチでした。
178名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 01:22:07 ID:LfOrN8wV
GJ!グミニいい。
ミキミニ大好きの自分ですが、「恋人役」にときめいてしまいました。
ミキが横恋慕してドロドロになるのを妄想して、更にドキドキ。


なにこの昼メロ。
179名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 10:13:25 ID:9TyT2tFM
>>173です。色々な感想ありがとうございます…!!ふと過去スレあさってきたんですがグミニって無いんだな…
またパレ待ちで暇になったらグミニかいてしまうやもしれん
あと昼ドラな具ミニ幹も読みたい…いいな昼ドラ…

あと>>175
楽しみにいい子で待ってます(・ω・)
180名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 20:55:19 ID:zKaHdNhW
この前ブラヴィッシーモの火の精×水の精についつ聞いた者ですが投下します。
エロ無しだし文才も無いし携帯からですがご了承下さいm(__)m
181火の精×水の精:2007/12/28(金) 20:57:17 ID:zKaHdNhW


その日は月がとても美しい夜だった。
水の精ベリッシーはいつもの様に美しい月を眺めていた。
彼女の流れるような髪は風に舞い、彼女の周りはまるで彼女の敬うかの様に水があがっている。
「はぁ…今夜はなんて綺麗なお月様なんでしょう」
彼女の透き通るような歌声が海に響き渡っている。
と、その時誰かの気配がしてベリッシーは歌うのを止めた。
「そこにいるのは誰?」彼女は問うた。
そこには深紅の翼を纏った青年が立っていた。
彼の周りは荒々しい炎に包まれていた。
「いや…偶然美しい歌声を聞いたものだから…」
182火の精×水の精:2007/12/28(金) 20:58:24 ID:zKaHdNhW


「そう…嬉しいわ私の歌声を美しいと言ってくれるなんて」
ベリッシーが彼に微笑むと彼は恥ずかしそうに俯いてしまった。
見掛けによらずシャイなのね、とベリッシーは思った。
「私はベリッシー、貴方の名前は?」
「…プロメテオ」
「お会い出来て光栄ですわプロメテオ」
また微笑むとプロメテオはやっと曖昧な笑顔を見せてくれた。
「私、ずっと孤独だったの。だから貴方がここへ来て私の歌を聞いてくれて良かった」
「俺も…ずっと独りだった…みんな俺を恐れて近寄ろうとしなかったから…でも君が話し掛けてくれた」
183火の精×水の精:2007/12/28(金) 21:00:03 ID:zKaHdNhW


「貴方も独りだったのね…そうだわ、二人で歌わない?貴方の歌声が聞きたい」
「どうして急に…」
「歌声はその人の心を表すの。貴方はとても綺麗な心を持ってるからきっと歌も上手よ」「…わかった」
そして二人は歌った。プロメテオの歌声はとても雄々しく、聞く者を圧倒させた。
対照的な二人の歌声が一つとなり素晴らしいハーモニーを生み出す。



「私、貴方の傍にいて貴方のために歌い続けたい」
「…俺も君のために歌を捧げたい」
そして二人は抱擁を交わし綺麗な月の光の下でキスをした。
184名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:02:14 ID:zKaHdNhW
以上です。
初めてのカキコミだし見苦しいとこがあったらすみません。
これでこのカプ萌えが広まれば幸いです。
185名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:37:39 ID:bNAcLp0v
ブラヴィネタとは新しい(゚∀゚)
なんかキレイな雰囲気でGJでした
186名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:44:23 ID:7RHdV111
遅くなってすみませんでした!

切ない系でグミニです。ちょっとグがヘタレ気味w
はじめてなのでエロとか全く出来てませんが・・・
グミニスキーの同士様に少しでも楽しんでいただければ幸いですb
187グ×ミニ:2007/12/28(金) 23:58:24 ID:7RHdV111
夜も10時を過ぎたトゥーンタウン。
昼間はあれだけ小さな子供連れで賑わうこの街も
この時間になるとすっかり静まり返り、
街の中心にある噴水の水だけがさらさらと音を立てていた。

そんな夜の道を1人歩く彼・・・グーフィーは
いつもどおり映画の撮影の手伝いを終えて
大好きな息子の待つ自分の家へ帰る途中だった。



あの、かすかな悲しみの声をきくまでは。


『うっ・・・ぐすっ・・・』
ミニーの家を通りかかったときその声は聴こえてきた。

『あの声は・・・ミニー?』
気になったグーフィーは
そっと、ミニーの家のドアを開けた。

『ミニー・・・いるの?
 ちょっと、お邪魔するよ・・・』

部屋の中は真っ暗だった。
当のミニーはピンクのソファーの上で
ずっとうつむいたまま横たわっている。
寝間着だろうか、ピンクのシルク素材の
ワンピースを着て足は裸足だった。


『ミニー・・・泣いているの?』

『・・・その声は、グーフィー?
 こんな格好でごめんなさい・・・。
 ずっと胸が苦しくて・・・』


ミニーが顔を上げる。
ずっと泣きはらしていたのだろうか
ミニーのまぶたは少し赤くはれていた。

『一体、なにがあったんだい?
 さっき夜のパレードに出てた時は
 あんなに元気だったのに・・・』

『私は女優よ。どんなに辛い事があっても
 ステージの上ではいつも元気で愛らしい
“ミニーマウス”でいなくちゃいけない。』

ミニーは表情を曇らせてつぶやいた。


『そう、全てお芝居なのよ・・・』
188グ×ミニ:2007/12/29(土) 00:02:49 ID:M8W2ewF8
『・・お芝居?』

『そうよ、今までずっと・・・舞台の上だけで
 恋人同士だって信じていただけなのかもしれない。
 最近だってゆっくり会えるのは仕事の舞台の時だけ。
 追いかけてるのはいつも私の方ばかり・・・
 その・・・夜だってずっと一緒にいてくれないし・・・
 まるで舞台の上で恋人の役を演じてるだけみたい』

『ミニー・・・』


グーフィーはミッキーとの会話を思い出していた。

ミッキーはいつもこう言っていた。
『ミニーは僕の仕事の事を一番良くわかってくれてるから』と。

2人はいつだって一緒で、手を繋いでて
たまにケンカしたりもするけれど仲良しで。
すごく信頼しあってるんだって、そう思っていた。


でも、ミニーは今こんなに苦しんでいる。


『忙しいのは仕方ない事だし、考えすぎなのもわかってるわ。
 でも・・・夜になるとどうしても涙が止まらなくなるの。
 ごめんなさいグーフィー、私は大丈夫だから・・・』

そう言ってミニーはまた一すじの涙を落とした。



『ミニー・・・!』
グーフィーはミニーに駆け寄り、ミニーを強く抱きしめた。

『!!?』
『ごめんミニー、ボクじゃどうしようもないと思うけど・・・
 でも、今のミニーをほおっておけないよ・・・』
『グーフィー・・・』

そういってグーフィーはミニーの背中をさすってあげた。
ミニーは耐え切れなかったのか、まだ残っていた悲しみを
全て吐き出すかのようにずっと泣きつづけた。

『ミニー、泣かないで・・・』
グーフィーがぎゅっと強く抱きしめると
余計に悲しくて、ミニーは涙が止まらなかった。

『ごめんなさい、グーフィー・・・』



ミニーは延々と泣き続けた。
189グ×ミニ:2007/12/29(土) 00:13:14 ID:M8W2ewF8
しばらくして泣き疲れたのか
安心したのか、いつの間にかミニーは
グーフィーの胸の中ですやすやと眠っていた。

グーフィーはミニーを抱きかかえると
となりの部屋のベッドの上へ降ろしてあげた。


グーフィーはふと、奥のダイニングキッチンの方を見た。
今日のディナーにはミッキーが来ていたのだろうか?
2人分の食事の残りがまだテーブルの上に置いたままだった。
その横にはたくさんのお花と小さなプレゼントの箱。
その光景はどこからみても幸せなカップルのハズなのに。

こんなにも近くにいて、いつも出会っているのに
どうしてこんなにも苦しくなってしまうのだろう・・・。

『ふふ、そういえばボクも・・そうだったね。』


グーフィーはその手に残るミニーの
感触を思い出し、かみしめていた。


とても小さくて華奢な背中。
肩紐のずれたワンピースの肩の線。

青白い色に照らされたその寝顔は
いつもの明るく活発なミニーと違って
大人しくどこか神秘的にもおもえた。

『おやすみ、ミニー』
グーフィーはすやすやと眠るミニーに
毛布をかけてあげると、まだ目元に残る
涙のあとをふき取るようにキスをした。

『・・う・・う〜ん・・・グーフィー?』
『うひゃあっ!?
 ミ、ミニー・・・今の・・・』
『えっ?どうかしたの?』


よかった、今のキスはミニーに
気づかれてなかったみたい・・・。


『それじゃ、もう夜も遅いし
 ボクはそろそろ行くね・・・

 ・・・わぁお!?』

グーフィーが帰ろうとすると
突然ミニーはグーフィーに抱きついた。
190グ×ミニ:2007/12/29(土) 00:24:51 ID:M8W2ewF8
『ミニー・・・』

グーフィーはミニーを抱きかかえ
そのままベッドの上に押し倒した。
そして、まるでむさぼるかのように
ミニーの唇に吸い付く。

『けほっ・・グーフィー・・・
 ちょっと苦しい・・・』

ミニーが苦しそうにしているのに
気が付いたグーフィーはあわてて起き上がった。

『ああっ、ごごごごごめん!
 ボク嬉しくて、つい・・・』
『・・いえ、大丈夫・・・』

『その・・・続けても良い?』
グーフィーはベッドに手をついて
もの欲しそうな目でミニーの顔をじっと見つめる。
ミニーは何も言わずに目を閉じた。
抵抗するようなそぶりは全く見せない。

グーフィーはミニーの頭を抱えあげ
今度はおさえめに、でもたっぷりとキスをする。

『んっ・・・』
グーフィーは突然唇を離すと
前歯で自分の手袋を引き脱ぎ、
ミニーのスカートの中に手を入れた。

『やっ・・・そこは・・・』
ふとももの隙間をたどってミニーの秘部を探る。
ミニーの中は既にたくさんの愛液で濡れていた。

・・もしかして、ミッキーの事を想ってしていたのだろうか。

グーフィーは多少の嫉妬と欲の衝動で
ミニーの中を指で強く突き動かした。

『あっ・・やっ・・・痛っ・・・
 グーフィー・・・だめ』

ミニーの体がビクン、と跳ね上がる。
それを見てグーフィーは更に指を動かした。

『お願いグーフィー・・・。
 指は・・もう・・・』

痛がるミニーにボクはハッと我に返った。

『ああっ、ごめん!
 ボクってばまた・・・』

『ホントに、ごめんね?』
グーフィーはすぐに手を抜いて、
ミニーを強く抱きしめる。
191グ×ミニ:2007/12/29(土) 00:30:02 ID:M8W2ewF8
もう、このままでいいや・・・。
何も出来なくてもミニーの事こうやって
抱きしめる事が出来るんだもの。



それから2人はしばらくベッドの上で雑談をした。

『・・ねぇ、ミニー。ボク、この前電話で
 君に言いたいことがあるっていったでしょ?』
『ええ、そうだけど。でもあれは私が・・・』

『ううん、実はあったんだ。
 あの時、ボクが君に本当に言いたかった事は・・・』


グーフィーはミニーの目をまっすぐに見つめて言った。

『ミニー、ずっと前から君の事が好きだよ。
 この前久しぶりにミニーから電話もらったときも
 本当はすっごく嬉しくって嬉しくって・・・
 留守電だったのについ何度も電話しちゃったんだ』


グーフィーは更に続けて言った。

『・・でもね、それと同じぐらいミッキーの事も大好き。
 ボクがこの世界にはいったきっかけだし、今もずっと憧れてる。
 だから・・・2人にはいつも笑顔でいて欲しいんだ』


その言葉を聞いてミニーは驚いたような
少し呆れたような表情をした。

『グーフィー・・・。
 あなたって、本当に良い人なのね。
 ・・・うふふっ』

グーフィーのそんな話を聞いて、ミニーは少し笑った。
それにつられてグーフィーも笑う。
『アヒョッ、良かった。ミニーが笑ってくれて』

『でも・・・本当にありがとう。グーフィー』
ミニーはグーフィーに抱きついて頬に軽くキスをした。

『駄目だよミニー、そんな事したら・・・
 ボク、またミニーの事襲っちゃうよ?』


それを聞いてミニーが更にケラケラと笑う。

『ミニーってば・・・
 そんなにボク、おかしいかなぁ?
 う〜ん・・・でもまぁいっか♪』
192グ×ミニ:2007/12/29(土) 00:34:20 ID:M8W2ewF8
すっかり夜も更け、ミニーも少し元気に
なったようなのでボクは自分の家へ帰ることにした。


『ミニー、本当に大丈夫かい?』
『ええ、グーフィーのおかげですっかり・・ふふっ』
『ん、そっか。それじゃおやすみなさい。
 今日は遅くなっちゃったしゆっくり休んでねミニー』
『ええ、おやすみなさいグーフィー』

ミニーの可愛く手を振る姿に
後ろ髪を引かれつつもグーフィーは
息子の待つ家までの帰り道を急ぎ歩く。


グーフィーはふと自分の手を見た。

そういえば、手袋脱いでそのまま
置きっぱなしにしてきちゃったっけ・・・



ミニー・・・この手でボクは君を・・・。


もし、ボクもただの演技だったとしたら?


 
『ミニー・・・ボクは・・・
 決して良い人なんかじゃないよ・・・』


グーフィーはそう1人でつぶやいた。


月の光も届かない真っ暗闇の夜。
街灯の明りだけがしんしんと
どこか冷えてしまった心を照らす。



今夜は、ボクの方が眠れそうにないな・・・。
193名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:43:51 ID:M8W2ewF8
ああっ、アップした後に文章が欠けているのに気が付きました!
すごくいいところなのに・・・(汗) グーのドジがうつったかな・・・orz

すみませんが、 >>189>>190の間に
この下の文章を継ぎ足して読んでください。すみません・・・。


**

『行かないで・・・』
『ど、ど、どうしたのミニー・・・』


いきなりのミニーの積極的な行動に
グーフィーは胸の高鳴りを抑えきれない。

『お願い・・・今夜は1人にしないで・・・
 そばにいて欲しいの・・・』

ミニーはそう言って上目づかいで見つめてくる。

・・・可愛い。


『ミニー・・・ボクは・・・』

グーフィーはたまらずミニーを抱きしめた。
さっきのとは違う意味で。


そしてどちらからともなく、2人はキスをした。

**
194名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:03:55 ID:NffrONP3
>>193
GJGJ!!グミニ好きとしてかなり嬉しい!!
そして切ない…!!凄く悶えた…
いつか本番も…とか調子にのってみる
乙でした!!



今クリパレパログミニ書いてるんだが…なんかめっちゃパロだが大丈夫かな…
195名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:23:20 ID:ii5MLoSI
なんなんだこのグミニフィーバーは!!
めっちゃGJ!萌えたよ!
けどミキミニ大好き野郎には話以上にさらなる切なさも襲う…(´・ω・`)
まさに一喜一憂w
196名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 05:19:09 ID:Lr5PD/we
>>193
GJ!
切ない2人に萌えたー。
 
>>195
甘ラブなミキミニを書くのは、きっと>195の使命なんだよw
197名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 19:24:23 ID:969194JO
>193

GJGJ!
寸止めな感じがまた萌える。
優しく受け止めるのがグーらしいね。

これ読んでその後の幹ミニを妄想してしまつた。
ミニ家から深夜出て行く具を幹が目撃して嫉妬とか…。
頭の中で話が進行中だが勝手にネ申作品の続きなんてダメだよね
198名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 03:17:52 ID:MU8lvifp
グ×ミニの者です。
みなさますごい反応を頂きありがとうございます!
確かにグミニのSSは今まで全くありませんでしたね。
グミニ好きそうな人はよく見かけるんですが・・・
てかもう色々中途半端なままですみませんorz
グーはキャラのイメージ的にさっぱりしててかつ
良い人過ぎるのでこんな形になってしまいました。
エロはまぁ・・・もっと勉強してきます!

>>194
清純な天使様に手を出すウエスタンの子・・・(*゜∀゜)=3
グーならパロでもギャグでもいけますよね。楽しみにしてます!

>>197
グーらしさを褒めていただきありがとうございます。
いえいえ、こんなネタで良かったら続きでもなんでも
どんどん書いちゃってください!ていうかミキミニグ見たいです(*´Д`)ハァハァ
199 【末吉】 【1127円】 :2008/01/01(火) 00:49:28 ID:JNj/ficC
みんなあけおめ!!
今年も沢山の萌えSSが見れますように…














グ×ミニが増えますように…
200名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:52:18 ID:9LIM28GP
おめでとうございます。
今年こそはドナルドの扱いがもっと良くなりますように。
201名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:06:05 ID:16+rRgOy
さぁ、職人さん達、姫初めは誰と誰?WKTK
202名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:44:58 ID:VBwldJtb
グーフィー×ピート×ミニーの途中まで投下します
3P、若干鬼畜(?)ほぼエロのみなので苦手な方はスルー推奨です。
姫初めがこんなんでサーセンorz

203名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:46:41 ID:VBwldJtb

週に1回、グーフィーは必ずミニーの家に顔を出す
それはここ数ヶ月前から続く決まり事だった。

マックスが大学進学の為に家を出た後、グーフィーはめっきり自炊というものをしなくなった。
彼の片寄りがちな食生活を心配したミニーは、時折差し入れなどをしていたのだが
せっかくならば出来たての温かな料理を食べてもらいたいと
グーフィーを家に招いて共に夕食を取るようになったのである。
ミッキーがやきもちを焼くのではないかとミニーは考えたが
当のミッキーは「いいと思うよ、それに今までとどこが違うの?」と
拍子抜けする程あっさりとそれを了解した。
グーフィーはこれまでに幾度も友人達の家を渡り歩いては食事をたかり
冷蔵庫を空にして帰って行くという“前科”があったのだ。

この週1回の食事会にはミッキーや他の友人達が同席する場合も多々あり
その時はちょっとしたホームパーティーのようになったりもする。
グーフィーは特にピートと3人での食事を好んだ。
何故ならばその時だけに限り、普段は決して口にする事のできないデザートが用意されているからである。

もぎたての果実に勝る芳醇な香り、舌触りはしっとりと滑らかできめ細かい
中から溢れるシロップはとろけるように甘く、グーフィーとピートを髄まで痺れさせる。

そして今夜も―――ミニーマウスという素晴らしいデザートを2人は心ゆくまで味わっていた。
204名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:47:25 ID:VBwldJtb

「あ…」
うなじから背筋を指先で滑るように撫でられて、ミニーの口からか細い声が漏れた。
ミニーのベッドの上で3人の身体がうごめいている。
それぞれの肌は夜の色で、まるで妖しく揺れる影を思わせた。
影達から吐き出される吐息は部屋中を陰猥な空気で満たす。

グーフィーの長い指。
ピートの太い指。
手慣れた大人の男の指づかいにミニーは翻弄されていた。
「嫌…ぁ」
しかし彼らは知っている、身体中を這い回る8本の指先が繰り出す快感に
ミニーは決してあらがえない事を
「ん…ぁ…はあ、あ…」
次第に声が甘く滲んでいくのを2人は見逃さない。
中腰になっているミニーを前後から挟むようにして動きを封じ、容赦無く攻めたてた。
絶え間ない愛撫から逃れようと、四方八方にしなるミニーの尻尾は
まるで鞭のようにピートの腿を打ちすえる。
「ててっ、おお痛てぇ…元気いっぱいで結構なこった」
「きゃっ?!」
ミニーの抵抗虚しく、尻尾は太い指にあっけなく絡め取られてしまう
「俺はな、お嬢ちゃんの弱い所はぜーんぶ分かってんだ」
ピートはニヤリと太い唇を歪ませ、絡ませたままのそれをゆっくりと上下にしごいた
「そこ…や…、だめ……」
尻尾の先端を弄ばれる、それだけで力が抜けていくのが端目にも分かる。
膝から崩れそうになる身体を下から支えるように、グーフィーの長い指がの秘裂に添えられた。
クチュ……花びらを押し広げるのと共に蜜がこぼれ、幾筋もの糸を引くのが見える。
恥ずかしいのか、とっさに顔を背けたミニーの耳元でピートが囁いた。
「いっちょ前に……さかった牝の匂いがプンプンしてるぞ」
苦笑混じりのその声に益々羞恥心が煽られる。
「いやらしいなあ、お嬢ちゃんは」
それは…ミニー自身が一番感じている事だろう
興奮はもう隠せない。
205名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:48:53 ID:VBwldJtb

「あひょ、垂れてきた…」
濡れた谷間に吐息が触れた次の瞬間、潤みの全てがグーフィーの熱い舌に覆われていた。
「あっ、ぁ…はあぁぁ…ンっ」
悩ましげに喉を反らして喘ぐ姿に2人は煽られる。
ピートは背後から掻き抱くように手を伸ばし、ミニーの小ぶりな乳房を形が変わる程揉みこんでやる
与えられる快楽に比例して溶けていく秘部をグーフィーはしゃぶり尽くした
ヒダの隅々まで、粘膜で粘膜を犯される心地良さは彼女を捕らえて放さない。
小さな山を幾度も迎えているのか、細かく身体を震わせている。
「どしたのミニー?ヌルヌル止まらなくなっちゃった?」
「あ、言わ…な……聞きたく、なっ……」
「…そう?」
グーフィーは上目遣いに薄く微笑むと、わざと激しく音を立てて愛液を舐め取った。
ビチャッ…ジュルッ…部屋中に響く濡れそぼった肉の音
「ひッ?!あ、バカぁ…いじわる…ぅッ」
「ミニーが可愛いから、いたずらしたくなっちゃうんだ」
言葉とは裏腹にミニーは花びらから更に大量の蜜を垂れ流した
飲み下せなかった分がシーツにいくつもの染みを作る。

「どうだ?味は」
ピートがミニーの肩越しに覗きこみながら言った。
「うん、とっても美味しいよ」
グーフィーはコクンとうなずくと、ミニーの手を取り彼女自身の秘部へくぐらせる。
「ふ…あぁ…」
束ねた指にたっぷりと愛液が絡まったのを見て、今度はそれをピートへ向けて差し出した。
「…ほら、君も」
グーフィーがそう促すと、ピートは理解した。これを味わえというのだ。
彼はねっとりと糸引く指を迎えるように舌を伸ばした。
華奢な指がまるごと口に含まれる、ある種異様な光景をミニーは茫然と見つめるしかなかった。
「や…ッ、あ…あぁ」
猫特有のざらつきのある舌の感触は悪くない…そこまで思ってミニーはかぶりを振る。
こんな事でも感じてしまう自分が信じられないといった表情が張り付いていた。


206名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:51:01 ID:VBwldJtb

「ぷ、はぁ……ああ旨ぇ」ピートは大袈裟な声を上げる
本当は味などどうでもいい、卑猥な言葉はミニーを辱める手段に過ぎないのだ。
「…後で俺もお嬢ちゃんの可愛い○○コがヨダレでふやけてベロベロになるくらい舐めまくってやるからな」
ミニーは羞恥に震えた。
それは甘美な痺れに転化し、背中を駆け抜けていく。
陳腐な言葉責めでも、免疫がないせいか彼女にはよく効いた。それが下品であればある程に。
普段の相手はあの優等生なのだから当然か。とピートは思う
きっと甘い言葉を囁かれる事しか、ミニーは知らない筈だ。

ミニーの瞳が潤み、長い睫毛が夜露に濡れたように輝く。鼓動はどんどん早くなり息は乱れるばかりだ。
そろそろ絶頂が近い。
その事を悟ったグーフィーは、彼女をベッドへ仰向けに転がす。
「ひゃうッ…ん、あぁ?!」
両足首を掴んで大きく足を割り広げると、真っ赤にほてった肉のうねりが鮮明に視界へと飛び込んでくる。
グーフィーは仕上げとばかりにその中心に顔を埋めて
はしたなく膨らんだ突起を包皮ごと吸い上げた。
その動きに合わせてミニーの尻が浮き上がる
まるでグーフィーの唇が接着されてしまったかと思う程だ。

グーフィーは吸い上げたまま、舌先でそれを散々に突き回した
「…やぁッ、ダ、メ…グーフィ…気持ちい……あぁッ!」
「あっひょ、イッちゃえ…!」
ヂュポッ!!…という派手な音と共にグーフィーの唇が離れ、伸び切った肉芽が空中で解放される。
「ンはぁッ、あ、ぁああぁッ!」
仰け反っていた身体がベッドに落ち、スプリングを軋ませた。
ブルッ、ブルルッと股間を大きく痙攣させたかと思うと、ミニーはそのまま絶頂を迎えた。


(つづく)
207名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 14:26:19 ID:FsAzPYsz
GJ!!ピト、グ、ミニ好きだから嬉しい!!姫初めにいいもん見れた(´∀`)ノシ
続きwktkで待ってる!!
208名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 15:02:40 ID:IWPZwWj5
ひゃーっ
昼間から凄いの読んじゃった(〃д〃)

続き、早く読みたい((o(^-^)o))
209名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 03:00:11 ID:C/CmCdu6
尻尾萌えた…
210名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:37:29 ID:hedSwYXC
最近グミニ祭りで嬉しい…!!って一回言ったな

流れ豚切りでミキミニ書いてみました

ミニ自慰、ちょいSミキ
上が嫌いな人はスルーでお願いします
211ミキミニ:2008/01/04(金) 18:39:00 ID:hedSwYXC
ミッキーがミニーの家に泊まりくると聞いてミニーは少しだけ期待していた

でもミッキーはご飯を食べた後普通にシャワーを浴びてミニーと話をして…話はとても楽しかったのだが、ミニーは後に何かあるんじゃないかと期待してそれどころじゃなかった

だけどベットのミニーの隣に入ってミッキーは

「んじゃあ、おやすみミニー」

「え…えぇ…おやすみなさい」

そそくさと、背中を向けて眠ってしまった

何をされるのかと期待しすぎて疼く身体をどうしようかと考え
隣のミッキーが寝てるのを確認すると
ミニーはゆっくりと自分の寝間着を脱ぎはじめた

上着をはだけさせると自分の乳房に左手を持っていきゆっくりと揉みだす

「ん…」
柔らかい…などと人事のように感じながらも下着の中に手を入れる

指先が先端にふれる。冷えきった指先がとても気持ちいい…

こねるように人差し指と親指で先端を摘むと粒が姿を現した

「んん…」

声がもれてしまわぬようミニーは布団の端を口に含んだ

そしてあいている右手でそっと寝間着のズボンと下着を膝まで下げ秘部の割れ目に指をもっていくと
そこはもうグッショリと濡れていた

(期待…しすぎよね)

隣のミッキーを見る
ミッキーは仰向けで両手をお腹の前で組み、スヤスヤと寝息をたてていた

(お姫様みたいな寝方ね)

くすりと笑ってミニーはミッキーの指を見た

ミニーと同じ黒い指、
でもミニーよりも少しだけ太く、長い

212ミキミニ:2008/01/04(金) 18:39:50 ID:hedSwYXC
あの指でこのいやらしい上と下の粒を虐めてほしい、膣内に指を入れ、かきまぜてほしい
そんな事を思いながら蜜が溢れる膣内へと指をそっと挿しこんだ

「ん…ふ……」
くわえた布団が唾液で湿っていく
膣内はミニーの指を締め付け、ぴくぴくと動いていた
凄くあたたかい

「ふ…!!」
指をぐにぐにと曲げ、周りを広げると次いでもう一本指を中に挿し込む

指が一本増えただけでだいぶキツい
その状態で慣れるまで待つとミニーは指を引き抜き一気に挿し込んだ

「ふ…あァッ!!」
思わず口から布団が外れる

指は止まらずグチュグチュと濡れた音が室内に響く
「あ…ァァ…ン…ッ」

秘部の近くにある粒を摘むとまた違った快楽がミニーを包む

「ふぁ…アァ…ッ!!」

びくりと腰が跳ねる

軽く絶頂を迎えミニーはふう、と息をついた


「気持ちよかった?」

隣から聞こえた声に心臓が止まるかと思った

「み…ミッキー…起きて…!」
「うん、ごめんね」
寝転がって、笑いながらミッキーはこっちを見ていた

自分を慰める行為を…この人は…見ていた…
「い…いつから…!?」

そう言われミッキーはむくりと起き上がると右手の人差し指を頭に持って「うーん」と考えると

「最初から…かな」
と答えた

「え…まさか寝て…」
「なかったよ」

ケロリと笑われミニーの心臓の鼓動が早くなる

全部、見られてた

途端に蜜が溢れてくるのがわかる

自分は何をしているんだろう
213ミキミニ:2008/01/04(金) 18:41:07 ID:hedSwYXC
ミッキーはくすりと笑ってミニーにかかっていた布団をとりはらった

「い…嫌ぁ!!」

左手を乳房に、右手を秘部に挿したままの乱れた姿が外気に晒される

「ミニー、可愛い」
ミッキーはミニーの右手を引き抜くと
愛液が名残おしそうに指先で糸をひいたその指をそっと口に含んだ
「や…だぁ…」
ねっとりと絡み付いた愛液がミッキーの舌に舐めとられていく

「ん…」
液に触れすぎてしわしわになった指先の皺をなぞるように丁寧に、
存分に指を舐めるとミッキーはその舌をそっと下に、下に下げていく
手首、から着たままの寝間着も舐め、開いた上着から乳房を口に含む
「んぁ…ミッ…ちょ…」
その声にミッキーはミニーの顔を見ると笑って先端に歯をたてた

「あァッッ!!!!」

腰が少し浮く
その浮いた腰とベットの下に腕を通し、胸から腹部へと舌をすべらす

「へ…」
もっと触ってほしい、そう思ってもミッキーは止まらない
お腹のくぼみに舌を差し入れ、秘部へと顔を動かした

「おまたせ」
「ばかぁ…」
はぁはぁと息があがるミニーの口端からは耐え切れず唾液が零れた

「すっごいグチョグチョで早く入れてって言ってるよ、ミニーのココ」
「…うん…ほしいの…疼いちゃって…止まらないの…」

にっこりと笑ってミッキーはミニーを見た
その笑顔はどこかいつもと違う意地悪さがあった
「何を、どこにほしいの?言わなきゃわかんないよ」

ミニーの顔が一気に真っ赤になった

「わかっ…てる…くせに…!!」
「ハハッ」

214ミキミニ:2008/01/04(金) 18:43:01 ID:hedSwYXC
おもむろにミッキーは右手の人差し指を秘部の後ろの穴の上の周りを指で刺激した

「ちょ…そこ…違ッ…」
慌てる声に満足したのかミッキーは人差し指に秘部から溢れる愛液を絡めると後ろの穴へと一気に挿し込んだ

「あ…あああッッ!!」

「ミニー…そんなに締め付けちゃ…指ちぎれちゃうよ…」

指を増やされゆっくりと挿し入れをされると秘部とはまた違う気持ち良さが全身をかける
適度な排泄感の快楽に酔いそうになり頭をぶんぶんと振る

「も…いじわるしないでぇ…!!」

その言葉に指を引き抜き指を舐めとるとミッキーはミニーを見た

「じゃあ、もう一回聞くよ?」

ゴクリと唾を飲む

「何が、どこに、ほしい?」

優しい笑顔に恥ずかしさなどなくなってしまったようだ

「私のおま〇こに…ミッキーのお〇ん〇んがほしいのぉ…」

その言葉を聞いた瞬間にミッキーはズボンをさげ、既に反り返った自身をミニーに挿しこんだ

「ああああッ!!!!!」

指とは明らかに違う
質量、熱、
その全てにミニーは自然と腰をふって自分から挿し入れを始めていた

「淫乱だね…ミニーは」
ミッキーは目を閉じミニーの動きを少し楽しむと

「でも、そんなんじゃ僕イけないんだ、ごめんね」

グイッと最奥に自身を突いた

「アアアァッ!!!!!」

全身を串刺しにされたように快楽が駆け抜ける

「いい…いいのぉ…好きぃ…これ…すきぃ…!!」

パンパンと腰を打ち付ける音とグチュグチュと愛液が泡立つような音が部屋に広がる

「ミッ…キーもう…」
215ミキミニ:2008/01/04(金) 18:43:55 ID:hedSwYXC
「僕…も…!!!!」

膣内がふるえ、ミッキーはミニーに自身の欲望を放つ

呼吸をととのえミッキー自身を引き抜くと膣内からは愛液と欲望がまじった液が溢れた

----

「ねぇ、ミニーどうして僕を誘おうと思わなかったの?」

期待してたなら誘えばよかったのに
と話すとミニーは顔を真っ赤にして俯いた

「最近疲れてるみたいだから…迷惑かけたくなかったの…私なんかのために…」

「ミニー…」

ミッキーはミニーを優しく抱きしめた

「"なんか"なんて言わないで…僕は君がいないと…生きていけないんだから」
「ミッキー…」

二人はお互いに目を合わせると少し笑って
どちらともなくキスをした


(おわり)
216名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:46:22 ID:hedSwYXC
実は前からグミニグミニ言ってる奴と同一人物。
いや、何ってミキミニも好きだって事です

文下手でスマソ。
あと自慰書くの好きだな自分(´Д`;)
217名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 18:16:10 ID:IHvjNvwW
下がりすぎ保守アゲ
218名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10:20:44 ID:jXq3qe3L
ミニ、可愛いなぁ。
急に静かになっちゃってて淋しいですぞ?
みんな、学校・仕事始めで忙しいですか?


大ミニ祭りの中、こそっと需要ウスーイの投下します。

前スレで話に上がった、ミキマリです。
無茶です。病んでます。
アニメサイズで変換していただけるとうれしいです。
219ねこ1:2008/01/07(月) 10:22:15 ID:jXq3qe3L
クリスマスの公演が終了し、もうじき以前のショー内容に戻るこの劇場。
リハーサルに慌ただしいが、僕の出演シーンはクリスマス版とさして変わらず
むしろ、通常版の方が出番は少なくて…
「クリスマス終わっちゃって
つまんないって思ってるデショ?」
舞台袖からステージの様子を見ていると足元から声がした。
「ミニとのダンス、素敵だったもんね」
子猫のマリィだ。
「ん?僕はクリスマスもいつものも好きだよ?」
彼女を抱き上げ、顔を向かい合わせる。
しかし彼女はぷいっと横を向き
「あたしなんて居ても居なくても、変わんないし」
と、ふてくされた。
この子はクリスマス期間、出演が無くなり
今日が久々の舞台だ。
「そんな事ないよ。
ほら、もうすぐ君の出番。行っておいで」



――マリィのステージは
最悪だった。
リハの幕が降り、皆ピリピリした雰囲気。
そんな中、その原因だけはツンとそ知らぬ風で
「お疲れ様〜」
などと言って、いち早く楽屋へ行こうとしている。
ディレクターが声を発するより早く、僕は思わず
「マリィ!今のは何だい?!
今日は僕と居残り練習だよ!」
声を荒げた。
「にゃっ」
子猫は怯えてその場で飛び跳ねる。
振り向かないまま「はぁーい」と力なく返事をして
だらんと垂らした尻尾をフリフリ、彼女は舞台袖の暗がりへ消えていった。
「もぅ!鬼コーチねぇ。
子供なんだから、やさしくしてあげてよ?」
デジが場の空気を和ませようと茶化す。
「ねぇ、ミキ?」
「分かってるよ、ミニ。
明日のステージには影響出ない様に練習させるから」
「違うわ。そんな事言いたいんじゃなくて…
明日も楽しいステージにしましょうね?」
220ねこ2:2008/01/07(月) 10:23:30 ID:jXq3qe3L
誰も居なくなった舞台。
慣れたセンターポジションに大の字に寝転がる。
劇場の鍵を預かり皆帰らせて
僕はマリィを待った。
「もしかして…、帰っちゃったかな…」
つぶやく独り言が無人の客席に響く。
「…み…ミキ」
不意に小さな声が耳元でして
「わっ」
驚いてそちらに顔を向けると
泣きそうな顔のマリィが僕の顔を覗き込んできた。
「マリィ。そんな顔しないで。
ミニにね、言われて思い出したんだ。
楽しくなくっちゃ、意味がない。
ショーを楽しもうよ」
顎の下に手を伸ばし、撫でようとすると
彼女はスッとその手をかわす。
「でも、ミキに嫌われてるから楽しくないもん」
と大粒の涙をポロと零した。
「え?え?何言ってるの?
僕はマリィの事好きだよ?」
体を起こし、子猫が逃げる前に捕まえて
小さな体をそぉっと抱き締める。
「でも…でも…」
あぐらを組み、腕の中でお腹を上向きに寝かして
胸のふわふわした毛を撫でながら顔を近付け僕は問う。
「どうしたの?小さなお姫様。何でも言ってごらん?」
返事の代わりにマリィは僕の目をじっと見て、ギュッと瞼を瞑ると
僕の唇に口を押し当ててきた。
2秒…3秒…5秒…
軽くキスを交わすのは日常よくある事だけれど
彼女のいつもと違う様子に僕はどう対応したらいいのか分からず
金縛りにあったかの様に固まった。
221ねこ3:2008/01/07(月) 10:24:57 ID:jXq3qe3L
「…ぷはぁっ」
先に息が切れたのはマリィ。
「はぁ…はぁ…
ミキィ、どうしてアタシにはミニみたいにしてくれないの?
アタシが子供だから?猫だから?」
目に涙を溜めて、必死な風で問われるが
「ミニみたいに、って???」
僕の頭には沢山の疑問符が浮かぶ。どういう事だろう?
「だって!ミニィには、いっぱいチュウしたら、なでなでしてむにむにして、
ペロペロしたりするじゃない!」

……
………
「…あ。ああ、あああれ…あれ、ネ。
えっと…見て、たの?」
僕の顔は真っ赤に違いない。なんとかいつもの笑顔を取り繕おうとするが
はたして上手くいっているだろうか。
「しょっちゅうね」
穴があったら入りたい気分だ。
「ねぇ、アタシにはしてくれないの?」
と、再び縋る様に顔を近付けてきた。
「あれは、恋人だから…その…誰とでもしてるわけじゃ無いんだよ?
だからマリィも立派なレディになって、いつか特別な…」
「けど、昨日はデジとあのピアノの上で!」
デジ……ピアノ…
あれも見られていたとは。
もう、本当に、今すぐ舞台の奈落を開けてもらって
飛び込みたい。
「アタシもレディとして扱ってよ!」
マリィは僕の服に爪を立て、真っすぐに訴えてくる。
こんなに小さな猫に迫られているのにオロオロするのは
やはり自分が「マウス」なせいなんだろうか…
222ねこ4:2008/01/07(月) 10:26:27 ID:jXq3qe3L
「昨日の。デジと内緒ねって言ってたよね?
ミニに言っちゃうよ?」
「分かった!分かったから!」
体格差は有りすぎる程有るというのに
僕はもうこの小さなレディの望むままにするしかない。
…とはいえ。
勿論、こんな経験は僕には無いし、聞いた事も無い。
一体どうしたら?



床に仰向けに寝転がした仔猫に覆いかぶさり
耳の裏をくすぐる様に撫でる。
気持ち良さそうに目を閉じたところで
優しくついばむ様なキスを繰り返し浴びせた。
それに答えてマリィも僕の唇に吸い付こうとする。
不器用な仕草が可愛らしくて
思わず小さく笑ってしまったら
「変だった?どうしたらいいのかわからないの」
と、不安げな顔で見つめてくる。
「ううん?マリィが可愛かったからだよ」
「ミキにかわいいって言われるの、うれしい」
無邪気な笑顔でそう言うと僕の唇をペロリと舐めた。
その小さな舌をそおっと口に含み、
口腔内でチロチロと舐め返す。
マリィも拙い動きで、それを真似る。
不器用なディープキスをしながら
手を後足の間へ滑らせた。
ふわふわの毛の中で目指すべき箇所を探る。
真っ白な躰がくすぐったそうに、小さく動く。
「にゃっ」
223ねこ5:2008/01/07(月) 10:28:06 ID:jXq3qe3L
彼女が鳴いた。
ココ…かなぁ。
「マリィ?痛かったり嫌だったりしたら、すぐ言うんだよ?
僕も初めてだから、どうしたらいいか分からないんだ」
「ヤ。ミニにはイヤって言われても止めないじゃない」
「う……あぁ…そうだね」
実によく見ていらっしゃる。
本当に全く気付かなかった自分が恥ずかしい。
催促する様に唇を舐められ、再び舌を可愛がりながら
片手は毛を掻き分け、もう一度、そこに触れた。
「みゃ…あぁっ」
さっきより、色香のある声を彼女は上げる。
「濡れてるよ。ちっちゃくても、ちゃんと女の子なんだね」
そこは熱を帯び、しっとりと潤んでいた。
指先で輪郭を撫で回すと「やんっ」と鳴き、躰をくねらせる。
僕は身を起こすと片手で仔猫の腰を抑えつけ、
逃げられない様にしてそこへ指を伸ばす。
「イヤって言われても、止めちゃだめなんだよね?」
濡れた指を穴の周りにそよがせながら問う。
これは、確認というよりコトバ責め。
「にゃあ…や、じゃないの…ふわふあ気持ちいいのっ…もっとして…みゃあっ」
言う間にみるみる、ぬかるみは増え、雄を迎える準備が出来ていく。
みぁあみゃあ言う声は劇場じゅうに響きわたる。
224ねこ6:2008/01/07(月) 10:33:06 ID:jXq3qe3L
熱い柔肉に指先を立てるとゆっくりと膣へ挿しいれる。
「み…ゃやアン」
その、明らかに雌の艶やかな鳴き声に
自分の欲情が煽られている事に僕は慌てた。
「マリィ…可愛い…」
指を僕自身に見立て、ゆっくり浅く抽送を始める。
小さな躰には指一本でも苦しいんではないだろうか。
「みっ…はぁんっ!みゃんっみゃっ」
少しずつ抽送を早く、深くしていくと
膣内で指が強く絞り上げられ、彼女は大きく鳴いた。





結局、何も練習はしなかったんだけれども
次の日の公演は滞り無く、楽しく終えた。
「今日のステージも良かったわね。
昨日はどうなるかと思ったケド。さすが鬼コーチ。ふふっ」
「そんなに誉めないでよ、デジ」
「でも、ミキ?あのプレゼントしたっていう鈴、ちょっとうるさ過ぎない?」
「そう?僕は可愛くてイイと思うな」
うるさ過ぎるくらいが丁度いい。
遠くに居てもちゃんと聞こえるように。
赤いドレスのレディ2人の間で
そんな思惑は話せず、苦笑いをしていると
首にさげた大きな鈴を鳴らして赤いリボンをつけた仔猫が
僕へ真っすぐ駈けてくる。
「ミキィ、ミキィ!今日も2人で練習しよう!!」


〜終〜
225名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:09:45 ID:1pQHMcXM
GJ!!!!ぬっこぬこにされました
226名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:12:12 ID:xl8V5STr
GJ!!マリィのふわふわニャアニャアなぬこ可愛さと、
女遊びが激しい幹の色男っぷりにノックアウトされますた。
227名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 20:07:21 ID:sduMwt6J
GJ!
パークの猫は、正直好きでないのですが……
めちゃめちゃカワエエ(〃д〃)

>どうしたの?小さなお姫様。
に、そしてチャレンジャーなミキに禿萌死にました

ぜひとも、デジとの情事も書いて欲しいです
228名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:03:44 ID:hQaEocWy
あのネタがSSに!!
す、すげw
乙でした!
229名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:51:27 ID:tG554jef
GJGJ!!!マリィにこんなに萌えるとはw
自分もピアノの上でのデジとの情事気になる。
遊び人ミキ(;´Д`)ハァハァ
230名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:28:25 ID:wEOYvi8V
元ネタはこれだなw >>224GJ




743 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 10:33:15 ID:Z6pyGVEg
確かにどっちが獣?だW 
シチュはBbbピアノセットなのに 
アニメサイズで展開してたから 
可愛らしかったよ。 
指とお口でミァアミャア言わせてた。 

俺、病気かもしれんW 



745 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 22:20:30 ID:z04vDcOF
>>743 
>指とお口でミャアミャア言わせてた。 

ゆ…指と口でミャアミャア…… 
オラにその夢を分けてくれ!!! 



746 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/12(火) 00:41:51 ID:NmEXRlNd
「気持ちいいの?溢れてくるよ、ちっちゃくてもここはもうちゃーんと女の子なんだね…ハハッ」 
「ミャア…ァ…ン」 

妄想中に思ったんだが、マリーたん毛だらけだから舐めにくそうだなw 

231名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:35:19 ID:jXq3qe3L
ぬこにGJ・乙多謝。
受け入れてくれる人がちゃんと居てよかた〜(感涙)
ピアノはプリティ女性(映画)のあのシーンをパロ妄想しまくって
筆が追い付かなくなった没ネタです。
そのうち、リベンジ…


グーピトミニ待ってます。全裸で。
232名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:44:41 ID:jXq3qe3L
連投スマソ。
>>230
どうせならちゃーんと、台詞パクれば良かった!
記憶だけで書いたらツメが甘かったですぞ…orz
233名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:25:28 ID:lE1Lmmmm
uza
234名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:54:43 ID:lv0P6NJ5
お前IDすげーぞw
235名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 11:58:28 ID:iZ/DMJol
ミキさん、仕事現場でしょっちゅうヤっちゃって
猫にまで手を出して

GJ!!!
マリのせまり方に萠た。
ピアノ待ってるお〜。
236名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:05:33 ID:guZ8wqVr
可愛いお話だった。
もちろん良い意味で。
個人的にこういうの大好きです、GJ!
237名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:47:09 ID:K+1rAT+e
gdgdですが>>206の続き最後まで投下します。
238名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:51:21 ID:5eJvEHWh
調子に乗って書いちゃいました。ピアノのやつ。
また投下。堪え性が無くて、すんません。
239ピアノ1:2008/01/09(水) 00:53:28 ID:5eJvEHWh
最小限の明かりで照らされた薄暗い、緞帳を降ろした舞台の後方、
高い台の上にそのピアノは置いてある。



昨晩は劇場のラウンジでクリスマスパーティーと洒落込み
…しかし、誰が持ってきたのか大量の強い酒でみんな、撃沈。
華やかな姿で各々、テーブルにつっぷしたり、ソファに寝転んだり
なんともだらしの無いクリスマスの朝を迎えていた。
いち早く、目覚めた僕は自分の楽屋でシャワーを浴びて
その場にあった衣裳のシャツと衣裳の黒いパンツを適当に借りて
時間つぶしに劇場内を散歩する。
そして目についたのが、このピアノ。



ショーで彼女と踊るクリスマスの優しい曲を弾いてみる。
久しぶりだけど腕は鈍っていないな、さすが僕。
その時、足元の舞台でパタパタと音がして
真っ白なドレス、真っ白な肌が暗がりに見える。
「おはよう」
「おはよ。ミキ、演奏続けて?」
僕の弾くメロディに合わせ、デイジ一は踊る。
ゆったりとしたデザインのヒラヒラのドレスをなびかせるその姿は
はかない雪の精を連想させた。
スローテンポに静かに曲を締め括ると
デジと僕は大袈裟な動きで優雅にお辞儀を交わし、笑い合う。
「そっちに行ってもイイ?もっと聞かせて」
240ピアノ2:2008/01/09(水) 00:54:57 ID:5eJvEHWh
グランドピアノの天板を閉じて
階段を登ってきた彼女を持ち上げ
ピアノの上に座らせる。
高音側、客席向きに乗せると
着席した僕からは後ろ姿しか見えない。
「ココ、高いのねぇ」
「知ってる?人を感動させるモノは必ず危険が伴うんだってさ」
「ふぅん…」
さて、とクリスマスの到来を祝う、このパークで生まれた曲を弾く。
「…やさしい歌ごえ、この町中をつつみこむー…」
彼女は歌い、半身を捻って、こちら向きに寝そべる。
白いドレス、白い肌。
薄暗いこの空間、黒いピアノの上で光る様。
「デジ、綺麗だね。
真っ白で雪の妖精みたい」
間奏の間に言うと
「ありがと。ミキはピアノだけじゃなくて、口もお上手ね」
笑われて、肩をすくめた。
するとスッと身を起した彼女にほんの一瞬、掠める様にキスされて
「あ、ほら、音が乱れてる。
ふふっ、ちゃんと弾いて」
また笑われた。
視線の先は胸元の広く開いたドレス、その隙間に見える谷間。
目を泳がせると、いたずらな微笑みで僕を見る顔。

たいせつな友情をかわしあおう、いつまでも

と曲は歌い、しかし、それを裏切る欲望に気持ちは傾く。
指は鍵盤を打ち続けながら、立ち上がり
僕からもキスを浴びせた。
彼女の唇は僕を迎えてくれる。
241ピアノ3:2008/01/09(水) 00:59:40 ID:5eJvEHWh
唇を重ね、味わう様についばみあい、舌を絡めて熱いキス。
曲の終わりに離れると2人の唇の間に銀の橋が出来て消えた。
「本当に、ミキは何でも巧いわね」
「それ程でも」
デジは僕と向かい合わせに座り直し
両肩に手を乗せてくる。
彼女の爪先が鍵盤を押して、高い不協和音を奏でた。
「まだ、みんな寝てるの」
はにかみ、俯いて彼女は囁く。
「そう…君はまだココに居る?」
彼女の胸元に寄り掛かる様に頬を寄せ、訊ねると
鍵盤はまた不協和音を立てて、それと共に
「お邪魔で無ければ。
ドナノレドには内緒よ?」
吐息混じりのデジの返答。
「もちろん、ミニにも。」僕も約束に釘を差す。



彼女の隣に並んで座る。
肩を抱き寄せ、反対の手でデジの顎をこちらに向かせると
お互い待ちきれず、貪る様な深いキス。
顎に添えた手を下に滑らせ、布越しの乳房の上へ。
鼓動が伝わってくる。
その手の上に彼女の華奢な手が重ねられ、乳房を揺らした。
柔らかな、しかしもどかしい感覚。
後ろに回した手で彼女の服のホックを外し、肩から脱がせると直に触れた。
さっきより早い鼓動。
唇を離しそこを見ると
雪みたいに白い。けど温かく、頂点は色付いていて少し隆起している。
242ピアノ4:2008/01/09(水) 01:00:56 ID:5eJvEHWh
その間に彼女の手は僕のシャツのボタンを外し、
首筋へ吸い付くようなキスをする。
指先で乳首を弾いたら、小さく息を漏らした。
手の平で転がす様に触れると
みるみる堅く立っていく。
「もっと、…」
耳元で甘く呟く声。

ピアノの上にすっかり乗っかって彼女を寝かせ、その上に自分も重なる。
シャツを脱いだ僕の肌とピアノの漆黒、彼女の純白、それぞれの色を際立たせ合う。
柔らかな2つの丘の弾力を手の平で楽しみながら
その先端で愛らしく自己主張する2つの蕾へ
僕は舌と指を這わせた。
ねっとりとしゃぶりつき
口の中では舌でくすぐり、
吸い付きながら離れる。
「あっ…んっ……んふっ…」
緩く身を捩り、小さく声をあげる彼女。
指先は隆起した肉粒をくるくると撫で、時々摘んでみると
ピクリと躰を震わせる。
彼女は顔を真横に向け瞼を閉じて
硬質な黒い木の板の上に熱い息で曇りを作っていた。
手を彼女の脚の間へ伸ばし、
腰だけで纏ったドレスをたくし上げ、潤んだ場所に触れる。
そこの上の小さな突起を指の腹でそっと押すと
「はぁあんっ」
表情がとろけた。
243ピアノ5:2008/01/09(水) 01:02:13 ID:5eJvEHWh
「デジ、すごくイイ顔してるよ」
「うそ…あっ…こんな顔、恥ずかし…あぁんっ」
僕の指は滴る液の中の柔らかな花弁を、優しくなぞる。
「本当だよ。乱れた顔もイイ」
もう一度、隠れたままの肉芽を指の腹でつつくと
「きゃっ」
可愛い悲鳴をあげた。
その口を、キスで塞ぐ。
「ん……っ」
誰かに見られたら、と思うと恐ろしく
しかし、このスリルに興奮を隠せない。
豊かな乳房に顔を近付ける。
デジは自分の手で乳房を寄せて僕に向ける。
そこにしゃぶりつきながら
指は秘裂を愛撫し、滴る液が増すのを感じると指を挿し入れた。
彼女の腰がピクリと動き、大きく息を吐く。
彼女の中はとろけきっていて、熱かった。
中で指をくねらせると、堪え切れずに甘い声を漏らす。
「はぁんっ…あぁっ…んっ」
自分の声に気付くと慌てて口を押さえて声を殺し、
自ら腰を振り続きをせがむ。
挿す指を増やし、動きも激しく
彼女の躰を淫らに解しながら
僕は片手で自分のズボンの中から堅くなったものを出し
彼女の躰に擦り寄せた。
おなかの柔らかな羽毛に先走りの液が染み込む。
244ピアノ6:2008/01/09(水) 01:06:02 ID:5eJvEHWh
「あぁ…ミキ……こんなに……」
気付いた彼女がそこへ手を伸ばす。
「私も、貴方にしてあげたい…」


デジの躰を下に69の体位をとる。
彼女は迷わず僕のモノを口に含み、扱きだした。
その心地よさに思わず、息を飲む。
彼女の広げた脚の下は愛液で水溜まりが出来ていて、
どれだけ感じてくれたかを物語っていた。
そして今も、ひくひくと動き、新たな蜜を滴らせていく。
「デジ…すごく上手だね…」
口からつるりと出すと
ゆっくり舌を這わせたり
裏側を舌でなぞったり
また口に含んだり。
彼女の口と舌は、疲れ知らずに僕をせめる。
僕も彼女の秘裂へ唇を寄せ、蜜を啜った。
敏感な芽は真っ赤に膨らみ露出していて舌でつつくと、
熱い吐息が肉棒にかけられる。
指をぬぷりとそこに入れ、抜き差ししながら
赤い芽に吸い付くと彼女は小さく身体を震わせ
僕自身を強くくわえ、吸い付く。
互いに一番弱い所を執拗にせめあって、
いつしか同時に達したのだった。



彼女の白い肌、白いドレス
……でも
唇、否、クチバシは黄色い。
そこも僕の出したもので白く汚れた。
抱き起こし、脱いだシャツの裾で顔じゅう拭くと
ちょっと困った顔で、でも満足そうに微笑んで
「また、続きはゆっくり…ね」
と囁かれて、僕も笑顔で頷く。

この関係は早起きの僕らへのご褒美、
クリスマスプレゼントかもしれない…と
不謹慎に思いながら。


〜終〜
245237:2008/01/09(水) 01:23:07 ID:f0xDtR2g
投下のタイミングがかぶってしまったようなので
グー×ピト×ミニの続きはまた後日出直してきます。 

>244
GJ!いつも萌えさせてもらってます。d
246名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 01:48:28 ID:5eJvEHWh
カプ注意書き忘れで謝りに来たら、
重ね重ね、ゴメンナサイですorz


3P待ちます。全裸で逆立ちして。
247名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 09:57:08 ID:OaQP0P6y
GJ!(゚∀゚)
やべぇ小悪魔なデジ姉テラモエス(*´Д`)ハァハァ
合体がなかったのがちょっと残念だったが

朝からゴチでした
そしてハッピーバースデーデイジー★
248名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 11:01:00 ID:eZ8WE1BM
クリスマスネタかつ、デジ姐誕投下
けしからん、けしからんぞ。
続きはゆっくりベッドの上ですようじゃないか!
GJ!!

姐さんバスデおめ☆
249名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 16:44:46 ID:Q05809k0
>>238
GJGJ!
マリーもデジもおいしくいただきました!
本番なしなのがミキミニ信奉者としてはまた良かったです!!

これでマリー覗き見視点のミキミニが読めたら天国…とおねだりしてみる。
250名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:39:31 ID:5eJvEHWh
GJdm(_ _)m
デジ姉誕生日だったとは!おめ!

あと、最近の事故の事とか全然考えてなくて
無駄に不謹慎な台詞を言わしてすいませんでした。

>>249サン
マリィ様が見てるw
書きたいっすwww
251名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:15:15 ID:emSW33Km
248だけど、つべでウェルカムtoのピアノ版聴いて萌えてきた。
楽器奏者ってそそるな。


自分だけ?
252名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 10:49:35 ID:mncIzP28
弦楽器は女性的フォルムでエロい。
管楽器はくわえるからエロい。
打楽器は棒を握るからエロい。



ミキのドラムスティックで
自慰するミニタソ想像した。萠。
変態妄想スマソ。
253名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:57:17 ID:mSO6cGBU
前スレで、ベルと王子の初夜の話を読みましたが、ステキでした。
他にもプリンセス関連作品のエロ小説お願いします。
254名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 03:03:38 ID:gFNGwUwU
ドラムスティックでって
好きな子の縦笛を放課後の教室でこっそり舐めちゃうみたいなw


3P投下、wktk
255237:2008/01/11(金) 20:13:34 ID:wDoIz0Mp
改めて、グー×ピト×ミニの続き最後まで投下します。
256名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:17:45 ID:wDoIz0Mp
「でもこれ以上はまだお預けだからね」
グーフィーが子供をあやすように優しくミニーの頭を撫でる
そう、グーフィーとピートはいつも舌と指しか使わなかった。
それが彼らのポリシーなのか、指であっても中まで挿入する事はないし
その先の行為には絶対及ばない。
「2人共どうして?…いつも、私…」
自分の物欲しげな声に気が付いて、ミニーはあわてて口元を両手で押さえこんだ。
「突っ込んで欲しいのか?そうしてやりたいのは山々なんだがなあ…今はまだその時じゃねえんだ」
ピートはミニーの蜜壷の入り口を指で浅く掻き回す
ゆっくりと焦らすような動きにミニーは腰をくねらせた。
「…く、ふぅ…ンッ」
「それに俺のをくわえこんだら、他の奴らのじゃ満足できなくなるかもしれねえぞ?」
ピートはそう言ってふてぶてしく笑う
「そうなったらお嬢ちゃんも困るだろ?」
その自信は何処から来るのかと、グーフィーは少し呆れたように肩をすくめた
「あっひょ、ミニーには君みたいなおじさんじゃ役不足なんじゃない?」
「ぬかせ!いいかグーフィー?俺はまだまだ現役だっての!!」

ピートは再び固く芯を持ち始めたミニーの肉芽をつまみ上げる
片方の手で器用に芽を包み隠す皮を剥き下ろすと
まだ余韻に震えるそれを愛しそうに指の腹で転がした。
続きはしない代わりに、もう一度ここで楽しむつもりなのだろう。
「あ、あぁ……」
愛液をまぶし付けた肉芽を、ピートは指の間に挟んでは滑らせるように逃がして弄ぶ。
プリュッ…
プリュッ…
プリュッ…
プリュッ…
プリュッ…
プリュッッ…
幾度も幾度も、執拗に繰り返す愛撫
肉芽はさっき以上に赤く膨らみ、ヌメヌメとした艶を取り戻した。
257名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:19:51 ID:wDoIz0Mp
「ねえピート…さっきの、今はまだその時じゃないって…どういう事…?」
息も絶え絶えにミニーは口を開く、ピートの勿体つけるような言い方が気がかりだったのだ。
「あれか?……俺達はな、待ってるんだ…お嬢ちゃんが食べ頃になるまで」
「食べ…頃…?」
「…例えば、洋梨なんかは取ってすぐよりも、よーく熟してから食った方が美味いだろ?」
ピートから不意討ちで脇腹を撫でられ、ミニーは嬌声を上げた
「ふぁっ…あぁ?!」
「そこ、この前までくすぐったがるだけだったのに…今は違うよね?」
グーフィーの言葉に、ピートは満足そうにうなずく。
「熟すっていうのはな、そういう事だ」
確かに…2人と関係を持つようになって私の身体は変わってしまったとミニーは思う。
今抱かれているのと同じベッドの上で
「最近ずいぶん感じやすくなってない?それになんだか積極的…嬉しいけどね、ハハッ」
と、ミッキーから冗談混じりに囁かれた時もそれを笑う事ができなかった。

「ここも…ここも…あひょっ、ほらここだって」
グーフィーは頭の天辺から爪先まで、ミニーの性感帯に“してしまった”所を次々と探り当てていく。
「あっ、はうッ、あ、…やぁ…ンぁあッ」
「いい声出すようになったよなぁ、だいぶ仕上がってはきたが…完熟にはちょっとばかり物足りない、か?」
顎に手をやり何か良からぬ事を企んでいるようなピートの顔を見て
胸の奥で何かがズクンと蠢くのをミニーは感じた。

「だからこれから、僕達がミニーの事をもっとエッチな女の子にしてあげる」
グーフィーがミニーにキスを落としながら優しく囁いく。
「………もっと?」
胸の疼きは益々大きくなる
「そうだよ…もっともっと、気持ちい事が大好きになるようにね、あっひょ」
「あぁ………」
何かがおかしい、得体の知れない感情に彼女は戸惑った。
258名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:20:40 ID:wDoIz0Mp
エッチな女の子…

気持ちいい事が大好きな女の子…

気持ちいい事が大好きな、いやらしい、私…


そこに行き着いた先で待っている快楽がどんな物か、ミニーには想像もつかなかった。
それを経験する時は、本当の意味で自分はこの2人に食い尽くされてしまうのだろう、
そうなればきっと身も心も壊れてしまう。
もう、ミッキーの元には戻れないという事も分かる。
そうだ、分かっている筈なのに…
自分の中に生まれた小さな好奇心から、ミニーは目をそらす事が出来なくなっていた。

「今日はな、俺達からプレゼントがあるんだ」
ピートに肘でせっつかれ、グーフィーはサイドテーブルに置いてあった包みから
何やら取り出すと、それをミニーの目の前で振ってみせた。
ダイヤルのついたリモコンから長いコードが伸び、その先にはピンク色をしたプラスチックの玉が付いている
…いわゆるローターと呼ばれる玩具だった。

グーフィーは玉の部分をそっとミニーの股間にあてがうと一瞬だけスイッチを入れた。
「ああッ!?それ…な、に…」
ヴィィン、と振動がミニーの肉厚な花弁を震わせる
「楽しいおもちゃだよ、これで遊びたい?」
グーフィーの甘い低音の声に身体の奥が疼く、その熱を持て余してしまう…
ミニーは静かに目を閉じるとゆっくりうなずいた。
「あひょ、いい子だね…それじゃミニー、どうやって遊ぼうか?」
「どうって、そんな…さっきの……」
「さっきの?」
「もっとハッキリ言わなきゃ分からないとさ」
ピートが煽るように横から口を挟んだ
259名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:21:42 ID:wDoIz0Mp
どんな要求にも従順に応える、これも2人がミニーに少しずつ覚え込ませている事だ。
霞がかった頭で、言われるがままに足を開き、おずおずと花弁に手をかけるミニーに
ピートは思わず生唾を飲んだ。
チュク…ぬかるんだ音と共に、濃厚な蜜の匂いが広がって2人の鼻腔をくすぐる。
「ここ…ここに当てて…」
「もっとよく開いて見せてみな、お嬢ちゃんの奥まで覗けるように…」
「あぁ…ピート…これで、いい…?」
ミニーは切なげにため息を漏らすと、両手で左右に思い切り肉ビラを割り開いた
粘膜で出来たヒダは鮮烈なピンク色をして、まるで妖艶な花のようだ。
2人は舐めつけるようにミニーを見つめる、しかしローターはいまだ微動だにしない。
「ど…して?…言う事聞いてるじゃない!ここまでさせてまだ何が足りないっていうのよ?!」
もう我慢も限界なのだろう、ミニーは突如、秘裂を拡げていたその指を蜜壷に突き立て
グチュグチュと掻き回し始めた。
「あぁ、だ…め、早く、じゃないと私…わた、しぃッ…!」

まさかの行動に、ピートは慌てて彼女の手を股間から引き剥がす。
「勝手な事しちゃ困る、誰もそこまでやれとは言ってないぞ?」
「…だって…も…指、勝手に…お願い、止めないで!最後までイカせてぇ!!」
涙声で懇願する今のミニーに、いつもの愛くるしい面影はもう無かった。
本当ならばもう少し焦らして反応を楽しみたかった所だが
これ以上彼女を追い詰める事は得策ではないだろう。
果実が一番美味いのは腐りかける直前だというが、やりすぎて完全に傷んでしまっては本末転倒だ。
見極め時を誤ってはいけない…
ピートが目配せすると、グーフィーはそっとリモコンに手をかけた。

「いッ?!!ひぎッ、うぁああぁああぁぁああッ」
獣じみたミニーの絶叫が部屋中に轟く。
突如スイッチの入ったローターが肉芽に押し付けられたのだ。
260名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:23:04 ID:wDoIz0Mp
「気持ちいいかい?」
「い…、きも、ち、い…いぃッ」
激しく振動するそれにビチビチと肉芽を跳ねとばされ、ミニーはあっという間に果ててしまう
もう何度快楽の波にのまれたか分からない、だがそれでもローターは止まらなかった
機械的な刺激は、無慈悲にミニーを絶頂に引き上げる事を繰り返す。
「あ…やぁ、なんでぇ?…あ、いって、る!もぉイッてるから、あぁぁッ?!止めッ、あーーーッ」
「さっきは止めないでって言ったよ?」
グーフィーは更にダイヤルのパワー調節を最大まで上げて、ミニーの敏感な粒をこね潰し楽しむ。
「あひょ!安心して、バッテリーが切れるまで遊んであげる、だから好きなだけイッていいからね」
「あぁ……そ、じゃ、なぐッぅ、うう゛ぅッ、グーフィー…だ、めえェッ
あーーーまたいっちゃ、あ、イクッ、イクぅうーーッ!」
涙と涎でぐちゃぐちゃになりながら快感に狂うミニーの顔はゾクリとする程綺麗だった。

「―――まだまだ夜は長いぜお嬢ちゃん……って、あれ?どうした皆?」
ピートは持参した脚本を読みあげるのを中断し、会議室を見渡した。
ミッキーは沈痛な面持ちで頭を抱え机につっぷし
顔を真っ赤にしたグーフィーは、この隙にとばかりそそくさとトイレに向かう。
姿勢が前かがみだった理由には触れないでおこう。
そしてミニーは…拳をにぎりしめ、激しい怒りに震えていた。
「俺達もそろそろ、新境地を切り開いてかないと駄目だと思ってよ!
新作映画のアイディアを考えてみたんだが、気に入らなかったか?」
「当たり前だわ!こんなのまるっきりアダルトビデオじゃないの!!」
「ギャワッ、ミニーはそういうビデオ見たことあるの?!」
茶々を入れるドナルドをキッと睨んで黙らせると、ミニーはピートの前に仁王立ちになった。

「ハハッ、終わりだね」
「何が?」
「この話と、ピートの人生がだよ…ドナルド」
ミッキーは両手を上げてやれやれと首を振った。
「僕もう帰るね、プルートにご飯あげなきゃ!それじゃ後始末よろしく」
「ギャワワワッ?!待ってミッキー、1人にしないでよ」
ミッキーを追うように慌てて部屋を飛び出したドナルドの背後から
強烈な往復ビンタの音とピートの断末魔が聞こえた。
そしてそれはしばらく途切れる事がなかったという。

(おわり)
261名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:00:35 ID:8nFH3fN+
脚本オチ、どスケベピートw
GJ!
262名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:16:56 ID:jqcPzLmu
あぁもぅ大好き!
平和な結末!!超GJでした!
名脚本家Pトに乾杯
263名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:21:28 ID:sU5gU2xi
ちょwオチwミニーつええwwww
264名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:51:33 ID:ciw6chrJ
脚本家、天才wwwwwwていうかネ申wwwwwwwww
265名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 22:12:36 ID:loJmr5/e
GJ!!!!感動した!www
最高!!!
266名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:26:24 ID:dwgmZu/G
これは新しいwww
あまり3Pは好きじゃないけどGJを言わざるを得ないwww
267名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:47:44 ID:jut9l/DD
キター!GJ!
オチに癒されました
268名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 06:54:19 ID:7HVc/BFh
GJ!!

大人2人に弄ばれ、どうなるのかと思いましたが、素敵なオチで、癒されました

またピートもの読みたいです
269名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 11:29:35 ID:kGJNSTDZ
GJwてかオチww
最後のグーのギャップにかなりトキめいたw
てかミニー強すぎww
270名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:22:05 ID:d0YWFBqO
どう考えてもこの後の夜のミッキーはミニーに対して激しそうwwww
271名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 04:14:55 ID:mOe1xzF/
ヤバい爆笑したwwwwGJすぐるww
272名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 06:43:43 ID:sBw89uT0
チデ×クラリスで3P投下します…初投下で駄文ですみません。
273リス:2008/01/14(月) 06:44:56 ID:sBw89uT0
「二人とも帰って!!」

バタン!と閉じられた扉の前にはリスが二人ショボン…と立っていた。
まだ扉の向こうではクラリスがプリプリと怒っているだろう…
「どうする?チプ…」
デーがうなだれながら隣を見れば、チプは何か思い付いたように顔を上げ、デーの耳を引っ張ってコソコソと耳打ちした。
それを聞いたデーも指をパチンと鳴らしてウンウンと頷く。しばらくやり取りが続くと二人はその場を後にした。


クラリスはドアの除き穴から歩き去る二人を楽しそうに見送ったのだった。




「えぇ!?」

突然尋ねてきたリス二人にミキは素っ頓狂な声を上げる。
「だってミキだったらスーパースターだもん、そんな経験たくさんしてるんでしょ?」
期待の眼差しを浴びてミキはいたたまれない。
「グーやドナには…?」
「一応聞いたけど『ミキに聞くのが1番だよ』って言われたんだよ〜」
「ね〜」
それを聞いてまたミキはこめかみを押さえた。
無邪気に特徴的な高い声で話すリス達に『Hでマンネリにならない方法』を聞かれたのだから…
更に3人で新しい体位!という条件までつけられてミキは焦る…
274りす:2008/01/14(月) 06:46:11 ID:sBw89uT0
「「クラリス〜〜」」

2日後、経験豊富なミキに教わった通り、二人してプレゼントと花束を持ちクラリスの家の扉を叩き、襟を正す。

「あら、ちゃんと覚えてきたのかしら?」
クスクスと笑いながらクラリスは戸を開けて二人を中に通した。もちろんプレゼントと花束のお礼に二人にキスを送るのも忘れない。
「もちろんさ〜」
挨拶もそこそこにデーがクラリスをベッドに横にさせチプが反対側からクラリスの引き締まったウエストのラインをなぞるとクラリスはくすぐったそうに腰をくねらせた。
デーがスカートの中へと手を侵入させると太腿の内側に指を滑らせた…
「っぁん!!んぁっ…デー…っ」
久々に触れるクラリスの肌。その指先は下着越しに秘部を触れた。
「何だ…もうこんなになっているよ。」
そこからは下着越しからでも指先に絡みつく程に愛液が滲み出ていたのだった。
「あぁんっ!そこは…」
「こっちも気持ちいい?」
チプがいつの間にかクラリスの胸をあらわにして指を這わせていた。
「あっ…チプっ…やぁっっ…デー」
口とは逆に瞳は嬉しそうに交互に二人を見つめている。
275名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 06:50:57 ID:sBw89uT0
秘部を愛撫していたデーの指はいつの間にかクラリスの後ろの穴までも慣らしていた。
チプは胸への愛撫を続けながらクラリスの後ろに自身を挿入する。
──ズプッ!!
「──っあぁぁん!チプ…」
前触れなくいきなり挿入された為か、仰け反るクラリスに容赦なく、今度はデーが秘部に捩込んだ。
そして三人で体を密着させ、デーが少し腰を動かし始めたのだ。
「クラリス…どう?二つ同時は初めて?」
クラリスの腰を掴みデーと交互に動くチプは答えを求めた。
「…んっ!…っぁ…いいのォ…あぁっッッ気持ち…い」
胸の突起を撫でるチプの手にクラリスは自分の手を重ね、口からは意味を持たぬ言葉が溢れてくる。
「っ…凄いっ…ぃあっ!ひぁぁ…」
自分で腰をくねらせるクラリスの表情にデーが息を飲んだ。
「クラリス…凄く気持ち良いみたい…。」
いつもと違う快感を与えられていたクラリスとチプもデーも絶頂が近く、お互いの荒い呼吸が耳を犯す。
「っ…ぁ!クラリス…イク…ッ」
「…ッ僕もだ…ッ」
更にスピードを増す律動にクラリスがデーにしがみつき、後ろから回されたチプの指に指を絡める。
「私も…っイっちゃ…ぅッ!!あぁぁっ!んぁ…!!」
いつも以上に甲高いクラリスの嬌声に放出した。
───ドクンッ!
…そして同時に絶頂まで駆け上った三人。
276りす終わり:2008/01/14(月) 06:57:48 ID:sBw89uT0


もう夜明け前。他にも色々体位を試していてクラリスはかなり満足していた。

「ねぇ?ミキに教わったんじゃないの?二人とも」
事後のけだるさの中、クラリスを挟んで横になっていた二人は驚いた。
「えっなんでそれをっ」
「デー!!」
チプが制止するとデーが思わず口を押さえた。
そんな様子を見てクスクスと笑いながらクラリスは二人に飛び切り濃厚なキスをプレゼントし、二人がメロメロとベッドに沈没している間に一人さっさとシャワーを浴びに行ったのだった。

クラリスがミキに聞いたんじゃないかと気付いたのはまた別の話。
(おしまい)

(言い訳)
上の神3Pピート落ちが物凄い良かった後なんで申し訳ない出来ですみません…いつもお世話になってるので頑張ってみたのですが挫折です。
需要ないかもですがクラリス大好きです…でも相手にチデどっちかは嫌で…
お目汚しすみませんでしたー…
277名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 08:07:50 ID:2YvuGxtA
>276
可愛いリスっこ達の戯れキター(*´Д`)GJ!GJ!


278名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:22:47 ID:ahkvn3hC
肉の塊が上目づかいでアピッても不気味なだけなのに。
279名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 09:26:56 ID:3GqCTDq+
素朴な疑問なんだけど、ここのSSを実用に使ってる人っているの?
280名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 15:51:05 ID:UdfmJveH
>>278
貴方も肉の塊なのに
そんな事を言いなさるな。
>>279
時々。
281名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 17:26:12 ID:ojQv9bnC
>>280
278は誤爆だと思う。
投下先わかる。
282名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:46:04 ID:tjQJKQ5i
>>279
ノシ
お世話になってますw
283名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 04:08:58 ID:5XFK4b5D
>>279
いつも有難く使わせてもらってます。
神々に感謝。
284名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 11:38:24 ID:LnLf2bf+
デジ姉3Pは今でもおかずww
285名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 00:04:01 ID:SMscbgUR
エリック×アリエルが見たい
サイト探したけど無かった
286名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 10:49:21 ID:LSV8mZ/F
暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう。 

287名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:23:03 ID:tEbp9Gnz
>>285
是非投下して。


ここって萌っぽければ本番無しSSって有?
288名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 21:14:39 ID:k5vfpPgC
>>287

有りだと思う
萌えのたけをぶつけるんだ
289名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 10:35:49 ID:Wq4yz3LD
シーズンおぶハートのデジ衣装、禿げしく萌え。
さあ、色んな愛の形を確かめ合って!
290名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 01:35:05 ID:7VhQlE/w
291名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 01:40:03 ID:7VhQlE/w
ミスった。スマソ。

略奪愛とかも有りか?
ミキデジ読みたい。
グミニ読みたい。
ドナは純愛ってイメージがどうしても抜けなくて
妄想が入る余地なしなんだよなぁ。
292名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 02:01:35 ID:AYt1SfVC
なし
寝取られ嫌い
293名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 02:34:31 ID:6hsdl/QR
>>291
デジの家にバスルーム作ってあわよくば一緒に…とか妄想する男だぞw
294名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 07:03:36 ID:BZj/JeCy
人それぞれだから
○○あり?
って聞かずとも投下しても良いと思うよ。
最初に誰と誰のどういうやつかって注意書きしてもらえたら読む側も安心できるし。
295名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 09:34:08 ID:i6MG2zQZ
>>293
あの妄想はすごいよなw
2人でお風呂入ってるシーン、デジカメで撮って保存してたら、友達が「これ公式!?」って驚いてたよ
296名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 09:46:49 ID:7VhQlE/w
>>295
詳細キボン。どこで見られる?くらぶはうす?
297名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 13:30:03 ID:i6MG2zQZ
>>296
家オブ鼠の「バレンタインデーの約束」・・・だったっけ?
話の最後の方で、デイジーの胸に顔うずめられてる怒奈が激しく羨ましかった
298名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 13:42:37 ID:aOSJA5c5
くぉぉおぉ!!!家鼠見れる羨まし杉。
顔埋める画像と入浴画像うぷキボン
無理強いはしない。
299名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:25:50 ID:6N7/t9uU
>>298
295さんじゃないけど
http://imepita.jp/20080124/624590
入浴妄想画像。
300名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:32:21 ID:6N7/t9uU
でもって顔埋めドナデジ
http://imepita.jp/20080124/629890
301名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 01:32:55 ID:hVUBe/8E
くぉぉおぉ!今戻ってきたら、見れたゾ!
ドナルド男前wしおらしいデジ姉モエェーw
すげえな、どんな話しだ家鼠w
トン!やさしい人!
302名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 09:58:11 ID:bgRGfrUt
>>297-300
トンクス!!
303名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 23:56:28 ID:/GPz5q2e
エロドナ読みたいww
304名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 11:09:32 ID:wh+IY9P/
ドナとデジ姐の初夜ネタなんかいいな
305名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 12:06:56 ID:V01o/WUs
>>304
前にSS投下あったじゃん
306名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 12:44:42 ID:wh+IY9P/
そんな頭ごなしに言わなくてもいいじゃないか…
スレ停滞気味だから話題つなげてみただけだったんだが、悪かったよ。
307名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 15:28:48 ID:c+7Cu4ie
ドナデジの初めてって一所懸命で不器用で可愛いって想像膨らむけど
ミキミニの初めてって、何でも出来るスターが一所懸命で不器用だったら…


それも可愛くて萌える!
308名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 16:20:01 ID:A7l2qTMv
逆に激しいドナデジもあってもいいと思うw
309名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 16:22:40 ID:V01o/WUs
>>306
頭ごなしに言ったつもりはなかったんだ、ごめん
言い方が悪かったかな

確かにちょっと停滞気味だよな・・・(・ω・`)
気長にネ申でも待つか
自分もドナデジ読みたい
310名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 17:37:04 ID:V01o/WUs
連続カキコスマソ

>>308
同意!!
バレンタインの約束ネタで、お話の最後のデイジーの「許してくれるなら私何でもする」ってセリフを聞いた怒奈が調子に乗ってやらかしたらいいと思う
グーと幹呼んできて3人の相手させたり(*´Д`)ハァハァ
311名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 22:58:57 ID:tPjFbJee
家鴨大好きな私には嬉しい流れ!
バレンタイン頃に投下出来たらいいな…と思う物はあるけど筆が進まない…泣
312名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 09:01:22 ID:vXrh6PFE
デジ姐が髪(?)を振り乱して「オーイェスッ!イェースッ!」
言いながら腰振ってたら、ち、ちびる!
313名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 09:21:19 ID:wTHx1b09
安いBGMの洋物ポルノ想像して吹いたww
イクときは「オーッッ!ダーナーゥド、グッー!アイムカミーンッ!!」だなw
314名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 11:06:59 ID:rCYWOgnq
ちょっ、安洋ポルッw


ところで。過去スレを携帯から見ると
もう一回読みたいSSを見つけるのが大変。
自分の見方が悪いんでしょうか?
良い方法あったら教えてください。
スレチですいません。ボスケテー。
315名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 11:33:57 ID:wTHx1b09
自分はお気に入りSSの出だしだけ、携帯の画面メモ機能で保存してるよ
そうしておくと続きにアクセスするのも簡単。
316名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:22:19 ID:rCYWOgnq
>>315
ありがとうございます!ブクマは駄目でもメモなら大丈夫なんですね。
今夜は過去スレ漁りに萌えてきます
317名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:16:25 ID:/ic3d1MZ
たまに昔投下されたSS読みたくなるよね。
まとめてどっかにUPしときたいと思うが
色々考えると面倒で出来ないw
D系SSは難しいな
318名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 10:37:22 ID:6s5nVBJa
こんだけネ申作品たくさん投下されてんだし、まとめサイトとか欲しくなるよな

あーもう最近毎日デジ姉の妄想しすぎて頭がやばい
今もし目の前にデジ姉が居たら確実にレイープしてるよ(*´Д`)ハァハァ
デジ姉かわいいよデジ姉

犯されながら「助けてドナルド」とか言いだしたら俺軽く死ねる
319名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:39:32 ID:FwdhB/6Z
まとめサイト作ってもいいんだろうけど、外野がうるさそう…
320名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 19:29:41 ID:XvtNDrNI
まとめてUPするなら

キャラの名前をきちんと暗号化(って言うのかな)して
Dとは関係ないと言い張れるようにする。

タグで引っかからないように画像等でUP出来たら尚良し


URLはスレが消化される直前に貼って短時間でdat落ちさせる


最後のは●持ってれば見れるから、あんま意味ないか
321名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 20:05:43 ID:h3BklVBF
>Dとは関係ないと言い張れるようにする。
工作すると訴えられたときかえって心証悪化すると聞いたことがある
322名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:14:13 ID:IEjyKf0x
結局、ログ保存して各自で楽しむのが一番ベストなんだよな。
>>320の言うような手間のかかる方法は難しいだろうし。
323名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 15:15:36 ID:ssm4sUiJ
2スレ目から住人の自分は
昨日初めて1スレ目読んだんだけど
ウルフミニ、激萌え!超gj!



話ぶた切り、SS投下します。
bbBのSSの続き。ミキミニを見るマリィ。
324猫と鏡:2008/01/31(木) 15:17:20 ID:ssm4sUiJ
BBb次回公演まであと2時間。
今日は嵐の様な天気でショー開始までする事も無く、
マリィはクリーニング前のダンサーの衣装が入った籠に飛び込んで
惰眠を貪っていた。

「大丈夫大丈夫!」
外でミキの声がする。
寝ぼけ眼で顔だけそちらに向けると
ミキがミニの手を引いて部屋に入ってくるところだった。
「鍵、借りてきたし!ここなら防音もバッチリ!」
「ばかぁ…」
この部屋は出演者の練習室であり、控え室であり、
ミキの言う通り防音は完璧だ。
歌の練習でも始めるのかしら、等と思っていると
ミキは部屋の鍵を閉める。
「本当にここでするの?」
「誰も入って来ないから平気さ」

――どうしよう。2人は私に気付かないで
秘密のコトをしようとしている。

覗き見の罪悪感。
出ていくなら今だけれど、好奇心に負けたマリィは
寝たフリをしてやりすごす事にした。

「ミニ、最近つれないんだもん。…んっ」
ミキがミニの後ろから腰に手を回し抱き寄せる。
顎に手を添えて振り向かせると
彼女の方からキスを浴びせた。
「だって貴方、最近忙しそうだったし」
「そんな言い訳したくないよ」
2人は再び唇を重ね、互いをついばむ様に味わう。
325猫と鏡 2:2008/01/31(木) 15:18:35 ID:ssm4sUiJ
――いっつもイチャイチャしてるのに
まだ足りないなんて。

とマリィは呆れ、覗き見る程の事でも無かったと内心ガッカリして昼寝の続きに入った。
しかし、猫は耳が利く。
目を閉じていても、2人の唇のたてる音が次第に大きくなり
時たま吐息が混ざってくるのが分かる。
「…あっ…ミキ…」
ミニが声をあげた。
見上げるとミキは彼女の服の胸元をくつろげて
後ろから乳房を揉みしだいている。
2人とも普段は見せないウットリとした表情。

――撫でてもらった時の私もあんな顔してるかなぁ。

ミニの身体を撫で回しながら、彼は服を脱がせていく。
靴だけ履いた姿にすると
「こっちに来て」
と、マリィの居る籠の前にパイプ椅子を立ててミニを座らせた。

――見つかっちゃう!
どうして私の前に来るの?

「鏡…?」
「ミニのエッチなところ、いっぱい見えるでしょ?」「ヤダ…」
籠の後ろの壁には姿見があって
2人を映し出していた。
ミニは鏡から顔をそむけて恥じらう。
彼女の脚を開かせ間に膝立ちになると
ミキは乳房に舌を伸ばした。
ちゅっ…れろ…
「やんっ…あぁっ」
マリィからは彼の背越しに甘い声をあげるミニしか見えなかったが
聴こえる音から、何をしているのか想像は容易かった。

――ママが、オトコノヒトはいつまでも子供だって言ってたけど
ミキ、おっぱい飲む赤ちゃんみたい。
326猫と鏡 3:2008/01/31(木) 15:20:02 ID:ssm4sUiJ
彼は執拗に胸への愛撫を繰り返す。
全体を揉みながら、ツンと立ち上がらせた先端を舌や指でつつき
舐めまわし、チュクチュクと吸い付く。
ミキのたてる音に合わせて、ミニが声をあげる。

しばらくすると彼は身を起こし、彼女の後ろへ周りこむ。
彼女の両膝を脚を開いた形に押さえつけた。
中心が鏡に映る様に。
「やぁんっ」
「まだ触ってないのに、こんなになってるよ」
蜜を垂らした卑猥な華を見せつけられ
ミニは手で顔を覆いイヤイヤと恥じらう。

ミニ、オマタ濡れてる。
お漏らししちゃったのかなぁ?
マリィはそんな事を考えながら
晒された彼女の性器を見つめる。
…貝の身の様な形。ぐっしょり濡れて、柔らかそうで、鮮やかな桃色。
ヒクヒクと動いているのは、まるで何かを呼び寄せているみたい。
その上にある小さな粒…

「あぁっ」
そこに彼の指がツンと触れると彼女は仰け反った。
「よく見て?」
「やっ…恥ずかし…」
そう言いながら指の間から見ている事は明白で
彼は、鏡にそこが映る様に彼女の傍らにしゃがみこんだ。
ヒクヒクする秘裂の周りに指を伝わせ
滴る液を絡めとり女芯に塗りつける。
「っ…んっ…キモチイイ…」
柔襞と肉芽へ優しくマッサージを繰り返す。
327猫と鏡 4:2008/01/31(木) 15:21:32 ID:ssm4sUiJ
…ミニ、苦しそうだけど嬉しそう。
ヤダって言ってるけど本当は嫌そうじゃないし
気持ち良いんだ?

観察しながら、マリィは下腹部が疼くのを感じた。
悲しいような、くすぐったいような、もどかしい感覚。
それが性への欲求だというのは、自分ではまだ分からない。

「こんなにふくれてる」
言いながら彼が女芯の包皮をめくると
プルンと艶やかな小さな実が現れた。
「真っ赤…」
顔を覆うミニの手はいつの間にか頬の横で緩く握られ
自分の最も敏感な部分を鏡越しに見つめる。
はしたなく脚を広げ、愛液に椅子を塗らす自分の卑猥な姿に
彼女の肉欲は更に昂るのだった。
「ミキぃ」
甘えた声で恋人の名を呼び、続きをせがむ。
クチュッ
彼の指が彼女の膣に入った。
「んっ…はぁ…」
反対の手は真っ赤な女芯を弄ぶ。彼女は喘ぐ。



その時。
マリィは恍惚としたミニの瞳が自分を捕らえた様な気がした。


「ミニ、どうかしたの?」
「ううん、なんでもない…
 もっとして?」

2人が行為に没頭してる間にマリィはそっと衣装の中へ潜り込む。
寝たフリ、寝たフリ。
でも、目だけは2人の方を向いて。
328猫と鏡 5:2008/01/31(木) 15:23:02 ID:ssm4sUiJ
ミニは腰を揺らめかせ、嬌声をあげ続けていた。
「んっ…アッ…アァッ
 ねぇミキ…?いれて…?」
彼女はゆらりと立ち上がり、鏡に手をつく。

マリィはヒヤリとした。
――今度こそ見つかっちゃう!?
自分はミニの身体のすぐ下に居るのだから。

「アハッ この姿勢がいいの?」
「早く、ちょうだい?」
お尻を付きだし、蜜を垂らす華を彼に見せる。

それはマリィにも見せつけている様で
仔猫は鼓動が高鳴るのを感じた。

彼はズボンから固くなった自身を出すと
蕩けた彼女の膣へゆっくりと挿す。
「ふっ…はぁんっ」
「ミニのなか、気持ちいい…」
彼女の脇腹から胸に手を這わせ、
指先で先端の突起を摘むと膣内がキュッと絞まる。
彼女はまた声をあげる。

マリィは2人の繋がった箇所を間近に見る事になった。
ある種グロテスクな光景だが
2人の恍惚とした様子は羨ましく
どうしようもなく切ない気持ちになる。

彼は緩やかに抽送を始めた。
淫水のぬかるんだ音と荒い呼吸と喘ぐ声が響く。
動きはだんだんと激しく、深くなり
2人の昂りが最高潮に近づく。
「アァン!ミキ!!
 出して!出して!もっと…っ」
そして、彼の放つモノを一身に受けとめて
彼女も快楽の頂へと昇りつめた。
329猫と鏡 6:2008/01/31(木) 15:24:47 ID:ssm4sUiJ
事が済み、後始末や身繕いをしながらミニは彼に言う。
「先に行ってて?
 貴方が遅くなるとみんな心配するから」
「え?そうかなぁ?」
「私もすぐ行くわ」
有無を言わせぬ態度で彼を追い出すと
彼女は鏡を見て頭のリボンを直し
ひとりごとを大きく、ハッキリと呟く。

「おませな仔猫ちゃんが覗き見してるかと思ったケド、気のせいよね?フフッ」

マリィは飛び上がりそうになる程、驚いた。


〜おわり〜
330名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 15:46:12 ID:ssm4sUiJ
あと、オマケ。

エロくはない、グミニ前提の昼メロなミキミニ。
誰だよお前って事になってるので
極悪ミキがダメな人は全力スルーで…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「グーフィと付き合ってるんだって?」
控え室で彼と2人きりになると唐突に問われた。
「え、ええ。そうなの。
彼って凄く優しいのよ」
思わずのろけると
「凄く優しくて
凄くドジ。
最高のムードメーカーだよね、ハハッ」
悪意の含まれた表情で、蔑む様に笑う。
「貴方、親友でしょ?」
「ああ。大好きさ?
みんな、ボクの一存で踊る駒。可愛いと思うよ。
君もね?」
恐ろしい絶対君主。
彼の手が頬に触れる。
振り払いたい衝動を堪えて、真っ直ぐに彼を睨む。
「ボクね、ヒトのものが欲しくなっちゃうタチなんだ」
そう言うと、首筋へ吸い付く様なキスをしてくる。
背筋がぞくりとした。
刃向かえば、グーフィまで冷遇されてしまう…
私が我慢すれば…
「心まではあげられないケド
気が済むまで貴方の好きにすればいいじゃない?」
せめてもの抵抗で悪態をつくが、彼は気にする風も無く
「へぇ?殊勝な心がけだね。
自分の立場が可愛い?
大丈夫だよ、君はボクの永遠の恋人さ」
「恋人、役でしょ」
彼の手が乳房に触れる。
私が我慢すれば…

やっ

助けて…

トントン
ガチャッ、ガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャ
ガチャ
「アヒャ、押すドアだったんだねぇ!
引いちゃった!
2人とも、そろそろ出番だよォッ」
心の中で強く呼んだ愛しい人は、いつも通り空気を読まない登場で私を助けてくれた。
「グーフィ…」
「ありがとう、グーフィ。さぁミニ、行こう!」
彼は天真爛漫なスターの笑顔で私の手を取る。
引っ張られる様にグーフィの横をすり抜けると
グーフィは普段見せない神妙な面持ちで、こちらをじっと見ていた。

〜おわり〜
331名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 17:55:25 ID:w1af4ghO
ちょ…>>330、急に黒いぞ、どうした(汗

ミキミニ(マリ)、実はミキだけが何も知らないってワロス。
乙でした!



332名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 07:27:17 ID:BAmRUExP
引っ越し先が判んなくて焦った!


ギャップの激しい2本立てGJでした。
絶対君主ミキ、嫌いじゃないが職人さんのいつものノリが自分は好きだな。
333名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:46:48 ID:48G7bQ/M
レストン。
黒いの書いた後、甘ったるいの書きだしたので
完成したらまた投下します
334名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 19:10:54 ID:R1JJMv6K
黒ミッキー嫌いじゃない

むしろ、大好物なのでおいしく頂きました
335名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 21:47:11 ID:/YcYby80
↑自分のID、泣いてるみたいでちょっとかわいいW


バレンタイソのミキミニSS書きました。
今日、節分ですが気にしないで下さい。
食べ物で遊ぶの、けしからんな人はスルーで。


私事ですが、1年前に書ききれなかったネタのリサイクルです。
336ケーキ:2008/02/03(日) 21:52:24 ID:/YcYby80
――せっかくのバレンタインの夜なのに。

彼がいつもよりも更に意気揚々と彼女の家に向かうと
彼女は沈んだ顔で迎える。
「いらっしゃい…どうぞ入って…」
「どうしたの?ミニ。悪い夢でも見た?」
彼は心配そうに顔を覗き込む。
「大丈夫よ。あのね……」



キッチンにはクラシックアニメ1シーンのごとく
真っ逆さまに床へダイブしたデコレーションケーキ。
「一生懸命作ったのよ」
こんな姿にしたのは彼女本人なのだが、まるで誰かを責める様な口ぶりで恨みがましく言う。
彼は床に片膝をつくとケーキの底に付いた皿を退かし、一口分手に取り食べた。
「美味しい!ありがとう、ミニ」
「やめて。お行儀が悪いわ」
片付けようとしゃがみこんだ彼女の鼻先に
ミキは素早くクリームをチョンと塗りつける。
「だって本当に美味しいよ」
そして彼女の鼻をペロリ。
ミニはキョトンとした顔。
ぺたりとその場に座り込み、彼を見上げてぽつりと言った。
「…ありがと、ミキ」
「おかしなミニ。
こんなに素敵なデザート作ってもらったんだから
僕がお礼を言わなくちゃだよ?」
そう言って、彼はまたケーキを口に運んだ。
337ケーキ2:2008/02/03(日) 21:54:12 ID:/YcYby80
「食べてくれて、嬉しいの」
ミニはクリームまみれの彼の手を取り、指を1本1本丁寧に舐めた。
睫毛を伏せてゆっくりと舌を這わす官能的な所作は男の欲情を誘う。
気が付けば彼女を床に押し倒していた。
「もっと、食べたいな」
「……どうぞ、召し上がって?」
彼女は頬を赤らめて答えた。



その場で服を脱がしあい、一糸纏わぬ姿になると
彼女を床に仰向けにして両の乳房と閉じた脚の付け根の上に
手のひらいっぱいのケーキだったもの
…クリームとスポンジケーキと莓…
をペシャリと盛り付ける。
「…冷たっ。えっ?なっ?」
漆黒の肌にその色はよく映えた。
「動いたらこぼれちゃうからね。いただきまーす」
楽しそうに言うと、乳房の上のものにミキは食いついく。
ひんやりとしたケーキの肌触りの間に
温かくしっとりとした舌と唇の感触が時々混ざる。
「…んっ…」
彼女は小さく身動ぎし、その肩を彼の手が押さえつけた。
338ケーキ3:2008/02/03(日) 21:55:49 ID:/YcYby80
彼は柔肌の上でクリームまみれのスポンジケーキを
転がし遊びながら少しずつ食べてゆく。
胸の先端をスポンジの上から甘噛みすると、ミニは身体をぴくんっと震えさせた。
「あっ…んっ……」
そして、くわえた莓で隆起した乳首を突いたり、押し潰したり。
そうすると彼女は甘い声をあげて、彼はますます酔わされる。
両胸に乗せたケーキの固まりを片付けると
最後の一口を彼女に口移す。
食べながら甘ったるい濃厚なキスを交わし、唇も口の中も舐めあって
2人の呼吸はどんどん荒くなる。
「はぁ…美味しいね」
「んふぅっ…ねぇ、下のも…私、もう…」
ミニは腰をくねらせる。
その内側はもう滴る蜜に溢れているというのに
「動いたらこぼしちゃうってば。いい子で待ってて」
彼の手はさらりと彼女の腰を撫でて離れ
クリームのついたままの胸の上で円を描きだした。
体温で柔らかくなったクリームはぬるぬると液状になり真っ白いローション。
それをべったりと皮膚へ塗りつける。
舌は唇から首筋、鎖骨へと滑り、乳房へ到達すると
丘の下から舐めあげて尖端をピンと弾いた。
そして、強く吸い付く。
「ひゃあっ、んっ…」
もう片方の尖端は指でクリームを撫でつけて
クニュクニュと摘まみあげた。
「ふあぁ…んんっ…みぃっミキぃ…」
彼女は上体を仰け反らせ、上ずった声で彼の名を呼ぶ。
339ケーキ4:2008/02/03(日) 21:56:45 ID:/YcYby80
すっかり堅くなった2つの小さな突起に口と指とで刺激が与えられる度に
それはミニの全身に甘美な痺れを走らせる。
盛り付けられたケーキをこぼさない様に
小さく腿を擦り合わせると
とろけたクリームが中に染み込んでいくのが分かった。
「んっ…中に、こぼれちゃうの…、早くたべ……っ」
「ん?君のこっちの口も、ケーキ食べたがってるのかなぁ?」
ミキはケーキに指を突っ込んで
その下の柔肉まで触れる。
「んんっ……くぅっ…ち、ちがっ…」
「違うの?でも涎、こんなに垂らしてるよ」
浅く触れるだけでそこが既にたっぷりと水気を湛えている事が彼にも分かった。
「ミキが…食べて?」
その声色があまりに切なくて、焦らし過ぎたかなと苦笑した彼は
洋菓子でデコレーションした彼女の秘めやかな部分へ顔を寄せた。
340ケーキ5:2008/02/03(日) 21:58:51 ID:/YcYby80
盛り付けたものを食べるのもそこそこに
腿の谷間に舌を伸ばしてとろけ流れたクリームを舐めると
閉じていた脚が緩みだし、ケーキの破片が間に落ちる。
ミキは彼女の腰を持ち上げて秘裂を上向きにして脚を開かせた。
ミニの中心は愛液とクリームが混ざったものでびちゃびちゃに濡れて
彼の見つめる間にもひくつき、蜜を湧かせて滴らせる。
床に転がるケーキの残骸からクリームをひとすくいして熱い潤みの中心に落とし
ニタッと彼女に笑いかけた。
「本日のデザート、ミニィの生クリーム添え」
「何言っ…ひゃっぁあ!」
そのデザートの飾りの様な肉粒を露出させるとペロリとひと舐め、彼女の言葉を封じ
秘裂へむしゃぶりついて卑猥な音を立てて啜りあげる。
「ぁんっ…まって…んぅっ…うぅんっ」
彼女の制止もお構いなしに舌をいれ、内壁にクリームを塗り込むと同時に
指は赤く腫れ上がった粒にクリームを和えて、摘まんでは揺すって離す。
ミニは嬌声をあげて膣内を痙攣させた。
「ミキィ…ぃっ…アァッ」
彼はそこから顔を上げて、口の周りを手の甲で拭いながら
指にクリームを塗りつつ訊く。
「ミニ、もっと奥で食べたい?食べさせてあげようか?」
彼女の顔の前にそれをちかつかせた。
ミニは泣きそうな顔でフルフルと首を振る。
341ケーキ6:2008/02/03(日) 22:04:40 ID:/YcYby80
「こんなに欲しそうにしてるのに?」
ヒクヒクと息づき汁を溢れさせる彼女の花弁に
その指を置き、ツゥッと撫で上げる。
「ぁあっ…だからぁっ、違うのっ」
持ち上げていた腰を床に降ろし彼女の顔を覗きこみ
指のぬらぬらとした物を見せびらかす様に彼は舐めた。
「ふぅん?素直じゃないね?…それとも無理矢理がイイって事?
フフッ 僕そういうのも嫌いじゃないけど」
小さな嗜虐心にわくわくし始めたミキ。
「そうじゃなくて」
と、彼女は身を起こして硬く立った彼自身に触れ
もう片方の手は彼女の開いた脚の間でその中心を露にし…
その淫らな仕草は彼を黙らせる。
「そうじゃなくてね。
このお口が食べたいのは貴方。
貴方が欲しくて涎を垂らすのよ」

ミキは一瞬固まって、

それから満面の笑みで彼女を強く抱き締めた。

「……ああ!君って最高!!」




ズリュッビチュズズッ…
「あっ!やああぁっ、んっ、…あああ…アァッ」
意味のある言葉を出せなくなったミニの口から出てくるのは高く甘い鳴き声。
それを聴く程に彼は激しく攻めたてて、彼女はまた歓喜の声をあげる。
接合部では洋菓子の名残と体液がはね散り
彼女の身に塗られたクリームは抱き合う事で彼の身体にも塗られ
2人の境界線は曖昧になっていく――


何もかも恋の妙薬に変えて酔いしれる
今夜は甘いバレソタインナイト。

〜おわり〜
342名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 22:07:54 ID:/YcYby80
>>334
こんな黒くてもオkなら、またいつか…
343名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:42:40 ID:RCR54a5Z
ケーキ最高!
女体盛りキター!GJ!
344名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:47:15 ID:+RRkxwl4
>>324
ネ申 キター(*´Д`*)

幹ミニ覗き見読めたら天国・・・と書いて良かった°・(ノД`)・°・
おまけに連続投下・・・ホント天国!

黒いのだけ先に読んだけど、悪い幹・・・素敵過ぎる・・・。
真っ黒なの、いつかといわずに是非お願いします!

後2つ、大事に頂きます。
345名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 15:27:03 ID:bfr/8qUP
白いのべったべたミニたん、ハァハァ。
GJでした。
「あなたが欲しくて涎をたらすのよ」エロース!
346名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 10:55:18 ID:JsyErXUh
みんな居なくなっちゃった?


保守保守っと。
347名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:11:34 ID:p24TWhb9
いつのまにか自分のブクマじゃ見れなくなってて焦った(´∀`;)


実は以前にこのスレでグーデジのイラスト載せた人間です(・ω・)ノ

今は忙しいがちょっとヒマになったらグーデジかドナデジのSSでも書こうかと思ってるんだが需要はあるかな
348名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 04:59:46 ID:O+K3AE6J
確か鯖移転したんだっけ?
携帯とかで普通にブクマしてると旧鯖のままで見れないよな。

>>347
需要も何も、職人さんなら好きにどどーんと投下しちゃえ!www
349名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 09:53:11 ID:5IAbhVfX
>>347
カプ・シチュの好き嫌いは言わないので
ぜひ読ませて下さい。



ところで、デズニ穴で白い石像ミキミニプロップスが売られてショックですよ。
色香の漂うあのミキミニ好きだったのに、もう会えないなんてorz
350名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 12:55:26 ID:Sx9UzCnh
>>347
できればグデジをwktk待ってますノシ
ドナデジも好物なので職人さんの好きなように…





グーデジイラスト見そびれたので
そちらもいつか期待してまつ(*´Д`)
351347:2008/02/08(金) 14:06:30 ID:p24TWhb9
レストン
背中おされた(`・ω・´)

じゃあSS投下までのつなぎ・・・って訳じゃないけど、前貼ったグデジ再び
http://f.pic.to/o9ea2
352350:2008/02/08(金) 23:37:01 ID:Sx9UzCnh
>>351
グデジキタ!!GJ!
デジ姐カワユス(*´Д`)ハァハァ
リクに即応えてくれてありがとん!言ってよかった。
353名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 07:35:16 ID:gSxsJ0US
ハンナモンタナのエロパロってないね…(´・ω・`)
354名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 10:37:10 ID:6V/dph58
スイートライフのエロパロもないしね
355名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 15:43:42 ID:OE+TxHpB
スウィートなドナデジ・グデジ、ビターなミキミニ、投下待ってます。
バレンタイン期待age
356名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:12:57 ID:E0F61F9P
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
357名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:16:55 ID:5G2asV9m
グフィ×シルビア希望
358名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 12:17:22 ID:0yd6ToHL
とりあえず出来てるとこだけ、グデジ投下します
ロックのビッグDズ店長とその客って設定で




僕グーフィーが単身で経営するこの喫茶店ビッグDズは、いつもたくさんのお客さんで賑わっている
特にディズニーハイスクールに通うミッキーやその友達は、みんな仲良く楽しそうで、僕のお気に入りの常連さんだ
街のギャング達の邪魔がない限り、毎日のようにこの店を賑やかにしてくれる

・・・こんな天気の日以外は
今日は朝から大雨と雷が続き、窓の外は昼間にも関わらず夜のように暗い
普段なら、そろそろ授業を終えた生徒達が自慢のオープンカーでやってきてくれる頃だけど
きっと今日は誰も来てくれないだろう
お店の中は、彼ら生徒達はおろか他のお客さんも1人も居ない
雷の低い音が時折聞こえて、この広い店に1人で居る僕は、少し心細い

雨の降り止まない窓の外を眺めるのにも飽きて、コーヒーでも飲もうとカウンターへ向かいつつ伸びをしていると

カランコロン・・・

突然店のドアにつけたベルが鳴った
驚いてそちらを見ると、そこには見慣れた少女の姿が

この店の常連のミッキーの友達の1人、黄緑色のチアガールのユニフォームを着た、デイジーだ
少し雨で濡れた髪を気にしながら、ピンク色のカサを一生懸命たたんでいる

「いらっしゃいませ、デイジー。1人で来るなんて珍しいね、しかもこんな天気の日に」
僕はとりあえず小さめのタオルを彼女に手渡す
ありがとう、と言って受け取ったデイジーは、体やカバンを拭きながら答える
「こんな天気の日はお客さんが少なくて店長さんが淋しがってるんじゃないかなぁと思って、来てみたの
 この雨じゃチアの練習もなくて、ヒマだったのよね」
359IDは違うけど358です:2008/02/14(木) 13:05:41 ID:FOIiFAPj
彼女をカウンター席に導き、ホットココアを差し出す

「外は寒かったでしょ?体をあたためなきゃ」

おいしそうにココアを一口飲んだ彼女は店内を見渡した
「やっぱりお客さん、誰も居ないのね。良かった・・・」
「良かったって?」

彼女の言葉を聞きながら、僕もあたたかいコーヒーを飲む
いつもミッキー達とグループでやってくる彼女と、こうして2人きりで会話をするのは初めてだ

「・・・実はね、わたし店長さんに、相談したいことがあって・・・
内緒の相談なの」

デイジーは少し照れたような困ったような顔で俯き、視線を泳がしている
いつも、やんちゃなボーイフレンドを嗜めている姿を見慣れているせいか、ギャップを感じてしまう

「店長さん、今からわたしが言うことみんな、内緒にしてくれる・・・?」
「もちろん、僕は秘密は守るよ」

言いながら僕は店の入り口の吊り看板を、OPENからCLOSEに変えた
彼女がせっかく自分の秘密を明かそうとしているときに他のお客さんが来ては話が進まない
まぁ、こんな看板を出さなくても、このガランとした店の状況は変わらないかも知れないけど

「何か悩み事かな?」
カウンターに戻り、尋ねてから僕はまた一口、コーヒーをすする

「・・・実は、わたし店長さんに・・・
えっちしてほしいの」

衝撃的な告白に、僕は思わずコーヒーを吹き出す
「な・・・何言いだすかと思ったら・・・
デイジー、きみ意味が判ってて言ってるの?」
口のまわりを拭きながら、僕はなるべく冷静に、諭すように言った

「判ってるわ、わたし、バカなこと言ってるわよね
でも、わたし本気なの」
彼女の大きな目は、上目遣いに、でも真っすぐ僕を見つめる
懇願するような視線に思わずその気にさせられそうになる

「デイジー、悪いけどそれは出来ないよ
どういうことか判ってるの?
きみはまだ高校生だよ、そんなことするには早いよ
それにもししたいなら、ボーイフレンドとか好きな人にしなきゃ」

真剣な目をした彼女を、僕は強めに引き離す
360名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 15:23:49 ID:FOIiFAPj
「でもミニーはミッキーとしたって言ってたわ
わたしもう高校生よ、処女だなんてカッコ悪いわよ
それに店長さん、あのドナルドがそんな知識あると思う?」

早口でまくしたてられると、僕の方が年上であることを忘れてしまうように、言葉が出なくなる

しかし、ませた若者の間違いを正してやるのが大人の仕事なのだろう
あの優等生ミッキーの事情はともかく・・・

「とにかく、ダメなものはダメ。僕みたいなおじさんが、きみみたいな女子高生に手を出したら犯罪になっちゃうよ」
「わたしの方からお願いしてるんだから、店長さんは悪くないじゃない
わたし・・・早く大人の女性になりたいの」

僕に拒否されて、少しだけ落ち込んだ風な彼女は、言ってしまって恥ずかしそうにうつむいた

彼女の気持ちが判らないわけではない
僕だって彼女くらいの年の頃は、異性に異常に興味を持ったり、経験したりもした
彼女を正さなくてはという気持ちの中で、僕は少し、自分を1人の男として見てくれる女性が居ることを、ちょっとだけ懐かしく、嬉しく思うのだった

「店長さん、わたしなんかとしたくないのね・・・」

長い口論の末、ついに彼女はポケットからハンカチを取出し、泣きだしてしまった
もっとも僕には、彼女が本当に涙を流しているのかどうかを知るすべは無いのだけれど

しかし声をあげて泣きだした彼女を見ていると、胸の奥から罪悪感が湧きはじめる


彼女はお願い!の一点張りだし、このまんまじゃ埒が明かないし・・・
途中まででもしてあげたら満足するかな・・・


「仕方ないなぁ、それじゃあ、ちょっとだけだよ」
「ホント?」

ため息まじりに言った僕の言葉に、デイジーはやっと顔をあげ、まったく濡れていない目を僕に向けた



彼女をソファーの席に座らせ、そして彼女の隣に腰掛けて考えた
ちょっとだけ・・・ちょっとだけ・・・







続きは後日投下します
361名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 13:37:37 ID:pnURmaB6
流されてるグヒw

続き待ってますノシ
362名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 23:51:38 ID:23vJdZCr
続き街ですノシ

そういえばパイレーツオブ仮ビアンってないよな(´`)
363名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 23:56:01 ID:8I2kIRgl
あったけど板爆撃で落ちた
364名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 01:25:35 ID:5Z3JdHBD
そうなのか‥サンクスコ
誰かアドレス持ってないかなあ?
365名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 08:11:28 ID:KS1pm62Y
ロックのグデジマダー?
366名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 07:23:07 ID:jEe5k+I7
遊園地版のミッキーの1日を想像するところ、何故かグミニで萌える…(*´∀`*)
367名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:28:37 ID:dr2yOAEw
あのスレ、ミッキー不幸過ぎw
368名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 15:35:23 ID:MLsXfogn
黒ミキミニ前半投下します。
また、借り物設定のグミニ←ミキな感じで。
ダメな方は3レス回避して下さい。


書いてる間は割と楽しい自分は、外道の素質があるんだろな…orz
369アメ1:2008/02/24(日) 15:36:47 ID:MLsXfogn
身支度を整え、楽屋のドアを開けると
そこには私の恋人「役」の彼がいた。
「今日の挨拶は中止だよ」
鮮やかなブルーと白のストライプのジャケットにブルーのパンツ、帽子を小粋にかぶり
爽やかでどこか愛嬌のあるクラシカルな紳士。
その姿で明るい笑みを振り撒くのが表の彼。
そして私は、そんな彼の恋人役。
事実、恋人の様に慕っていた事もあったかもしれない。
今では、脚光を一身に浴び、自分の地位に酔いしれて
この地での何もかもを自分の思うままにする
自信過剰で気位の高い、我が儘な王に成り果てた彼を私は軽蔑しているし
彼も私の事を自分の引き立て役ぐらいにしか思わないのか
ステージ上で恋人を演じるだけの関係だった。
この間までは。
「雨?
せっかく着替えたのに残念ね。教えてくれてありがと」
そう言って、そそくさとドアを閉めようとすると
それを片手で押さえ、扉に肘で寄り掛かかる様にして私の顔を覗きこんでくる。
「ちょっと待って。時間もできた事だし
ボクに構ってくれてもいいんじゃない?」
私に拒否権は、無い。
するりと部屋に入ってきた彼。
ドアの鍵がかけられる音が耳に響いた。
370アメ2:2008/02/24(日) 15:37:42 ID:MLsXfogn
「このドレス、彼に見せる機会がすっかり無いね。可愛らしいのに」
シュルシュルと私の胸元のリボンを解きながら彼は言う。
同じステージに立つ青年と私が恋仲だと知るや、彼は「人のものが欲しくなる」などと言い出した。
拒絶すれば私の恋人の立場を悪くされるのは明白。
望むままに私は従う。
「こんな事して楽しいの?」
彼は私の帽子を外して床に放る。
「あぁ、楽しいよ。
グフィは素敵な恋人が居て幸せ者だね」
笑いながら私の服の釦を外してゆく。
「でも舞台の上ではボクにキスしてて
裏ではボクとこんな事をして。
君はひどいヒトだ」

――望んで、されている訳が無いじゃない。

彼は馴れた手付きで私の服を剥いでゆく。
逆らえない自分が惨めで恥ずかしくて
顔を横へ背けると、首に温かい感触。
肩を掴まれ、舌が首筋を這う。
思わず後ずさると背中が壁に当たり
逃げ場が無くなった。
一糸纏わぬ素肌に、壁がひんやり冷たい。
彼の両手が乳房へと滑り降りてくる。
全体を揉みながら親指の先で膨らみのてっぺんをクルクルと撫でられる。
そこが固く隆起してくるのが分かった。
顔が熱い。鼓動が速くなる。
371アメ3:2008/02/24(日) 15:40:29 ID:MLsXfogn
彼の唇が首筋から胸元に降りてきて、胸の突起に吸い付かれると
「…んっ」
噛み締めた口から声が漏れる。
優しく舌で転がされ、唇で圧された。
自分の意思とは裏腹に、下腹部へ甘い痺れが走る。
「ねぇ、声出すの我慢してる?」
「外に…聞こえちゃうじゃない…」
問う声に、冷静を装い答えた。
「聞こえたっていいよ。ボクら恋人同士なんだから。
何か問題がある?」
言いながら片方の手は私の脚の間へとのびる。
「違っ…」
敏感な芽に触れられ、身体が小さく震える。
恋人同士…?
どんなに仲良しのカップルを演じていても、心はこの人には渡さない…
「ああ、ごめん。恋人『役』だって言いたいんでしょう?」
彼の指は秘裂へのびる。そこはしっとり潤んでいた。
「役作り、しっかり出来てるよ?濡れてる」
そう言って指を一気に挿し入れて中をクチュクチュと掻き回す。
「はっ…」
力が抜けて、私はその場に腰を落とす。
「……んんっ…」
彼の指は私の中を、外を、踊る様に弄んだ。
いやらしい水の音。
胸の先端が再び口に含まれ、くすぐる様に舐められて固くなってくる。
下の芽も露出させられ、押し撫でられ
どんどん腫れてきている。
「っ……ぅんっ…」
滴る愛液。
心とは関係無く、彼の愛撫に解けていく身体が恨めしい。
372名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 22:46:23 ID:+jyMxZ/D
>>368
待ってたー!!
狂喜乱舞で続きをよだれ垂らしながら待ってる自分も外道です。
黒い幹(・∀・)イイ。
373名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:35:24 ID:VqqMxxKz
黒ミキ様、キター!
続き wktkですぞー
374名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 22:38:08 ID:hF9z05CU
黒ミキミニ後半、3レス投下します。
苦手な方はスルーでよろしくお願いします。
375アメ4:2008/02/25(月) 22:44:16 ID:hF9z05CU
ぐっしょり濡れた私の中心へ彼は舌を這わせる。
「あっ…やあんっ…」
「声、もっと聴かせて」
思わず出た大きな声に彼はすかさず反応し、潤みを強くすすり上げる。
抑えようとしても、洩れる声。
「ハァ…、んっ…アアッ」
肉芽に吸い付かれると、強い快感が全身を駆け抜けた。
頭の中が、真っ白になる。
「ボクの事嫌いでもイけちゃうんだ?…可愛い」
恥ずかしい。悔しい。
朦朧とする頭で思う。
「ボクも気持ち良くしてくれない?」
そう言って彼は立ち上がるとズボンを緩め、硬くなった自身を出した。
私の頷に手を添えて上を向かされると
私は彼のものに唇を寄せる。
丹念に舐め上げ、口いっぱいに含み、扱く。
「ッ…とっても、イイよ…」
口の端から涎が垂れる。
「ねぇ?舐めながら、自分でしてみて?」
「…?!」
「ほら、早く」
言われるままに、自分の秘部へおずおずと手を伸ばす。
熟れた突起を指先で撫でる。
「うっ…」
「感じる?口が止まってるよ、ほら」
「んッ…ケホッ」
口内を肉棒で突かれ、むせかえる。
彼を頬張りながら、自慰を強いられ…私は何をしているのだろう。
それなのに、気持ちは冷めているのに、
身体は快楽を求め、自分の指に合わせて腰が揺れる。
376アメ5:2008/02/25(月) 22:53:26 ID:hF9z05CU
自分で自分の波を操りながら
彼への奉仕を続けているとそこの堅さが一層増して、先走りの液が増えてくるのが分かった。
「ああ…そろそろ…」
彼は恍惚とした顔で私の口から性器を離し、私を床へ押し倒す。
蜜で濡れた秘裂に、私の唾液に濡れた肉棒があてがわれ…
「ヤッ、やめて」
咄嗟の制止も虚しく次の瞬間、私の中心は彼に貫かれる。
「アアアッ」
蕩けた膣は彼を易々と呑み込んだ。
「ハハッ 今更、ヤメテは無いんじゃない?」
腰をぐいっと掴まれ、突きまわされる。
「やっ、アッ、アッ…いやぁっ!出しちゃ…中に出しちゃ…ハァッ、イヤァッ」
快感に溺れかけながら…それでも何とか言葉を発すると、彼はそんな私の言葉をかき消す様に、乱暴に突いてくる。
「アアッ…お願い…っだから…ッ、ヤアアンッ」
不安や為すがままにさせている情けなさ、
そして恋人への想いが涙になって頬を伝った。
「やっ、イヤァッ…」
377アメ6:2008/02/25(月) 22:54:46 ID:hF9z05CU
私を犯す彼のモノは中で更に大きく硬くなって
激しく攻め立てる。
「イヤッ…ヤッ…アアッ…ダメェ」
快感に、意識が飛びそうになったその時…
彼の肉棒は私から抜かれ、白い液をビュクビュクと身体の上に浴びせた。
彼なりの、気遣いなのだろうか…
複雑な気持ちになって見つめると、私に折り重なってきて指で涙を拭う。
「そんな顔しないでよ。
勝ち気な君でなくちゃ、どうしたらいいか分からなくなる…」
額にキスをされる。彼は立ち上がってポケットから出したハンカチで自身を拭き、苛立たしげにゴミ箱へ捨てた。

彼は身なりを整え、奥のシャワールームからバスタオルを持ってきた。
白く汚され、床に寝そべったままの私の身体にふわりと投げ掛けられる。
「ありがと…」
手を付き半身を起こして、タオルを抱きしめ彼と視線を交わす。
「じゃ、ボク、行くから」
スッと視線を反らした彼は、すごく哀しい目をしていた。
何か欲しくてたまらない、そんな顔。


――貴方が本当に欲しいものは肌を重ねても得られない物なんでしょう?
それに気付く…否、それを思い出す日が、来ればいいのに。

〜おわり〜
378名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 00:30:12 ID:vZu5iWVz
ちょっ、ヤるだけヤって、かなしそうなミキ



惚れますた。
ミニタソ、癒やしてやってよー。
379名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 08:35:11 ID:DXwBitB8
ごちでした!
ムリヤリ+哀愁ミキにドキュンとトキメイたタ。

グミニ好きさんには申し訳ないが、ミニタソがミキを愛に導くため
グーには身を引いていただ(ry


これBBBのみたいにシリーズにしてほしー!
380名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 11:01:58 ID:FETe8xQZ
グはこのまま噛ませ犬化かな?
寝取られ話が苦手なので、シリーズにするなら今後も冒頭に注意書き頼みます・・・
381名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 22:20:59 ID:t7MNCi6n
黒ミキごちそうさまでした

嫉妬に駆られて、激しくミニを攻めるグーなんていうのも読みたいです
382名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 23:55:13 ID:cUpq1GqJ
本当にレストンm(__)m
グーが噛ませ犬って…
そんなつもりじゃなかったのに
まったくその通りorz 申し訳ない。グヒゴメン
続きはぶっちゃけ考えて無かったです。
自分としては、ミキが愛に目覚めて(笑)愛する故に身を引いたら
ちょっとはカコイイかな?なんて思ったり。

>>381
>>167さん、>>187さんのターン!
383名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:00:51 ID:T8ix4pX1
ss投下、いきまうす。
グミニスキーさんに捧げる、グミニ←黒ミキのミニグ。
初めてマウス以外の男を書いた…(・・;)
しかし、いつも代わり映え無くてスマソ
384ケープ1(以下3レス続きます):2008/02/27(水) 16:04:35 ID:T8ix4pX1
曇天模様の夜。小さな漁村の小さなホール。その裏手で。

「グフィ!」
ショーを終えた恋人が出てくると私は飛び付く。
「ウワォ!」
服越しに体温、鼓動を感じ愛しい気持ちが溢れる。
「どうかしたのかい?何だか、変。」
「ううん。何でもない…何でもないの。
私、あなたが好き」
抱きついた手を離すと彼の長い両耳を引っ張って、自分の顔に近付けた。
「アヒャ 知ってるよ」
彼はにっこり微笑み、鼻の頭をツンと突き合わしてくる。
「僕も君が好き。
言いに来てくれて嬉しいよ。
さ、次のショーに行っておいで」
軽く唇を重ねて離れると、私を仕事に送り出そうとする彼。
その耳をもう一回引っ張って、私は唇を重ねる。
舌を彼の口に滑り込ませ、味わう。
彼も舌を絡ませてきて、貪り合う様にキス。
「こんな所でこんな事してたら
誰かに見られちゃうねぇ」
照れ笑いして頭の後ろを掻く彼の
短めの上着から見えてる腰に腕を回して、ぎゅうっとしがみつく。
「じゃあ、見えない所で、もっとして」
「まだ、仕事中だよ?
だから…」
私の唐突過ぎる言動に困惑しているに違いない。
それでも、私は
「お願い!このまま、あの人と同じステージに立つのが辛いの」
自分の気持ちに逆らえなかった。
385ケープ2:2008/02/27(水) 16:06:08 ID:T8ix4pX1
老婦人の店を模した建物の2階は
村の街灯の光りが差し込んで薄明るい。
「君に、辛い思いをさせて…僕は…」
「仕事だもの。ちゃんと割り切れない私がいけないの」
本当は仕事だけじゃない。
あの事をグフィが知ったら、優しい人だから、怒るよりも哀しむかしら…

そんな事は、考えたくない。

スカートの中の衣類を全て脱ぎ
床にお尻をついて脚を開くとスカートを捲り上げた。
「してくれたら、ちゃんとお仕事行くから…」
彼を求めて濡れている花弁を、見せる。
「やっぱり、何かあったんでしょ?」
彼の問いに答えない。
沈黙の中、彼はズボンの中から性器を出す。
それはすっかり上向きに硬くなっている。
「いきなり挿れて、平気?」
気遣ってくれる優しさが、嬉しい。
でも、早くあなたでいっぱいにして
「ちょうだい」

ゆっくりと彼が私に入ってくる。
「アァ…」
一番奥まで彼を呑み込んで歓喜に震える。
私が腰を揺らすとヌチャヌチャと柔らかい肉が彼のものに擦れる音が響く。
その時、繋がった場所の上の肉粒を摘まれ、撫で転がされて
快感が全身を駆け抜けた。
「ふぁあんっ…イクゥッ」
中の彼をキュウウと締め付けながら、私は軽く気をやる。
「んっ……ねぇ、本当にどうしたの?」
繋がったまま、彼はまた問いかける。
お願い、もう、訊かないで…
気だるい身体で腰を振り、彼のものを中で擦り回す。
386ケープ3:2008/02/27(水) 16:19:18 ID:T8ix4pX1
「アハァン!好きよ、大好き…
あっ、私は…んふっ、あなたのものっ」
動かない彼の下で、狂おしく乱れて動き、思いを吐き出す。
どんなにあなたを思っているか、伝わってる?
「ンッ…アアアッ」
彼が一度動いて、深く突いただけで
私はまた快楽の頂きに達した。
しかし、硬いままの彼自身がズルリと抜かれて
「僕のものなんかじゃないよ」
そう言われると、心も身体も空虚になる。
問いかけに答えないから怒っているの?
このまま、あなたの気持ちも失なうくらいなら
真実を話した方が…?

「君は、ものなんかじゃない。
僕の大切な人、だよ」

…嬉しくて涙が溢れた。



〜おわり〜
387名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:26:57 ID:kVH4Ktoe
>大切な人
あぁ…やっぱりグヒ優しい〜
だから好きだ、GJ!
388名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 21:15:52 ID:B0+krcIb
3人とも切ない事になってるー!乙!
書き手さん、いつも名言作りだよな。


俺は、ビバジャパンを忘れないW
389名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:03:20 ID:NrBEdDME
ドナデジマダー?(・∀・)
390名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:14:35 ID:JdmtRevW
ロックのグデジも続き待ってます
391名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:25:06 ID:fyu4EJJM
横入りすみません。
最近シンデレラに出てる鼠、ジャック×メアリーに無性に萌えます。
過去に書かれていませんでしたか?
392名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:47:37 ID:T8ix4pX1
>>388
あれを覚えていて貰えたとは、嬉しいですW
393名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 02:13:37 ID:L09nBAlr
>>382
GJ!グミニありがとう!

ビバジャパンの書き手さんだったのかナツカシス。
自分は『短編映画「ミキの整体師」』のくだりが好きw
394名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 15:58:51 ID:ZTWjqwhL
あんなんを覚えていてもらえるなんて
本当に嬉し恥ずかしです(i▽i)
素敵過ぎて無意識の自演かとオモタ程…(スイマセン)


はい、ウザスウザス。何かのSS書くまでROMりますm(__)m
395名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:42:52 ID:Pmkg6vhG
いつもひっそりロムってますが、
ミキミニ書いてみたので投下します。
前半、3レス続きます。
396名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:44:28 ID:Pmkg6vhG
夜の闇に、チラチラと白いものが舞う。
道行く人々は皆、寒さに肩をすくめて足早に通り過ぎていく。
その光景を眺めながら、ミニは何度目かのため息をついた。
コートは着ていたが、それ以上の防寒具は身につけていなかったので、
指先は凍るように冷たい。
ハァと息を吹きかけてみるけれど、気休め程度にしかならず、
吐いた息は白く染まり闇の中に溶けていった。
静かに降り続ける雪は、ミニの目の前の世界を白く塗り替えていく。
まるで別世界に一人取り残されているようで、それは彼女の心細さに拍車をかけた。

今日は彼とディナーに行く約束だった。
待ち合わせは仕事の後、彼の居るスタジオの前。
けれど、今その場所に居るのはミニだけ。
「随分と遅いのね…」
向かいの建物にある時計を見ると、待ち合わせの時刻はとっくに過ぎている。
彼が仕事で遅れることはたまにあったけれど、普段なら遅れそうになれば
律儀に連絡だけはくれていた。
それもできないほど忙しいのだろうか、今日は一度も連絡は来ていない。
最初のうちは、彼が来たら少し怒ったフリでもしてみようかしら、
などと思っていたのだが、憤りはすでに通り超えて、冗談を言う気力なんてなくなっていた。
もしかして、仕事中に何か――。
ふと脳裏をよぎりそうになった悪い考えを、頭を振って払いのける。
「ミキ…」
小さく呼ぶ声は、愛しい人に届くことなく、白い世界に消えていった。
397名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:46:11 ID:Pmkg6vhG
ぱたぱたと足音がした。
それはしゃがみこんだミニの前で止まり、彼女は顔を上げた。
「ミニ! あぁっ、ごめんね!」
彼は彼女の目の前に屈むと、冷たくなった細い身体をギュっと抱きしめる。
「こんなに遅くなると思わなくて――寒かったよね?」
そう言って、ミニが返事をする前に自分のマフラーを彼女の首にぐるぐると巻く。
勢いに唖然としながらも、彼の優しさに嬉しさがこみあげて、
「…もう………」
口元まで巻かれたマフラーを指で下ろして、
非難の言葉とは裏腹に思わず笑みを浮かべると、彼も嬉しそうに笑った。
ミニの両手を取って立ち上がらせると、彼は時計に目をやり顔を曇らせる。
「うーん、もう閉まっちゃうね」
時計の針は、予定していた店はおろか、他のレストランも
ラストオーダーの時間を過ぎているであろう時間を指していた。
「仕方ないわ。また今度にしましょう?」
気を取り直してミニが言うと、
「あ! じゃあ、僕の家で一緒に食べない? 僕が何か作るし…」
名案を思い付いた彼が、窺うように見つめてくる。
せっかくの厚意だし、もう少し彼と一緒に居たかったから、
ミニはその提案に頷いた。
398名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:49:02 ID:Pmkg6vhG
ミキの家に着いて、彼が料理をするのを手伝い、遅めのディナーをとる。
食後の緩やかな時間、二人はソファに腰掛けてしばらく他愛もない会話をしていた。
パチパチとはぜる暖炉の炎が部屋を温かい色に染めていて、
大切な人のぬくもりを傍で感じられることがとても幸せに思えて、
ミニはミキの身体に身を寄せた。
「どうしたの、ミニ? 今日はすごく…その、甘えん坊だよね?」
そう言って、ミニの肩に手を回すとこめかみに軽くキス。
「だって……。本当に淋しかったのよ?」
心配したんだからと口唇を尖らせると、ごめんと苦笑して口唇を重ねてきて、
続く甘いキスに酔いしれる。
キスの合間に窓の外に目をやると、変わらず舞い降りる白い欠片。
「雪……止まないわね」
降り出してからかなりの時間が経っている。
一晩降り続けたら、明日の朝には真っ白な光景が見られるかもしれない。
「このまま泊まっちゃえば? なーんて――」
「うん…」
「そうだよね、明日もショーあるし――…って、えぇ!?」
素直に返事をしたミニに、彼は一瞬間の抜けた表情をした。
そして、ひとつ呼吸を整えて、
「ねぇ、そんなこと言ったら……本気にしちゃうよ?」
「……どうぞ?」
確認する言葉に、彼女は頬を赤らめて、また小さく頷いた。
399名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:00:41 ID:uVS47Tzu
女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
[email protected]
400名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 04:50:42 ID:Fj1YG+G+
だれか人魚姫でやってくれないかな。
魔女の契約の時騙された姫を奴隷にするとかそういう陵辱もので。
人魚姫のエロパロ見たくてたまらん。
401名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 10:36:14 ID:8957D4gl
純愛和む〜。続きwktk
402名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:47:15 ID:MVTGiyf4
395です。
>>396の続きのミキミニ、3レスで終了です。
403名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:48:46 ID:MVTGiyf4
「きゃっ」
ソファに座った姿勢から急に抱き上げられて、崩れそうになるバランスを取る為に彼の首に腕を回す。
そのまま連れてこられたのは彼の寝室で、そっとベッドの上に下ろされた。
ミキはベッドに優しくミニを押し倒すと、その身体に覆い被さる。
チュッと鼻の頭にキスをして、頬を染めて見上げるミニの頭を撫でる。
「今日はごめんね。お詫びに、うんと優しくしてあげる」
「……ばか」
彼の口唇が額に触れたと思うと、頬や瞼、口唇と、次々と降りそそぐキスの雨。
ふわふわした軽いキスがくすぐったくて、クスクスとミニが笑うと、すぐにまたその口唇を塞がれる。
何度か啄ばむようなキスをして、開いた隙間から彼が舌を差し入れると、
戯れのキスは深いものになる。
ミニの舌を味わいながら、彼の手はするすると彼女の服を脱がせていく。
「ちょっと、寒いわ…」
纏っていたものを全て取り払われて、ミニは小さく身体を震わせた。
先刻まで誰もいなかった部屋は、リビングと違い外の空気で冷やされたままだ。
「大丈夫、すぐにあったかくなるよ」
彼はミニの肩を撫でながらそう言うと、
自分も一糸纏わぬ姿になって、再び彼女に覆い被さった。
「ん…」
その重みを受けて、ミニは小さく息をつく。
ピッタリと身体を重ねると、伝わってくる彼の少し速い鼓動と体温。
「…ミキって、体温高いのね」
「え? そうかなぁ」
彼は身を起こして、うーんと考える素振り。
「えぇ、まるで子供みた――…あぁッ」
全て言い切る前に、急に胸の先端を指先で弾かれて、思わず甘い声を漏らしてしまう。
「ミニ、可愛い」
「あん…っ…」
耳元で囁いて、片手は乳房を撫でる。
囁いた彼の口唇は首筋に下りてきて、彼女の首に舌を這わせて吸い付いた。
その感覚にぞくりとして、全身に甘い痺れが走る。
404名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:50:08 ID:MVTGiyf4
首筋から肩を伝い、口唇は胸に辿り着く。
片手では乳房の柔らかさを楽しみながら、反対側は輪郭を丹念に舐めて、
期待に固くなり始めた粒の先端に、触れるか触れないかくらいの距離で舌を滑らせる。
「…ア、んんっ」
控え目な行為に焦れて、ミニは無意識に胸を反らせて、自ら先端を彼の舌に押し付けた。
「もっと?」
舌を這わせたまま彼が上目使いに尋ねると、その振動にも感じて、
身体を震わせながらこくんと頷く。
「あぁっ…はぁんっ…」
それを受けて口の中の粒に吸い付いたり押し潰したりすると、彼女の口から満足げな声が漏れる。
反対も同じようにして、唾液で濡れた粒を指で何度も転がす。
「ぁっ……ね…ミキっ…んんっ」
執拗に胸を愛撫されて、物足りない下半身が疼く。
途切れがちな呼吸で彼を呼んで、ミニは彼の手に自分の手を重ねて訴えた。
「うん、わかってるよ」
その手にキスをして離すと、彼女の秘部へと手を伸ばした。
指を這わせるとそこは既に熱く潤んでいて、待ち遠しそうに息づいている。
彼は身体を起こすと、彼女の足を広げて顔を埋めた。
「はあぁんっ…! あっ、アッ……んぅ…」
秘裂を舌で一気に舐めあげて、溢れる蜜を舐め煤る。
舌先で小さな芽を突くと、ピクリと身体が震えて、更に溢れた蜜がシーツを濡らした。
指を挿れて中を探ると、蕩けた中はしっとりと彼の指を包みこむ。
「ん……アッ、あぁっ…アァァッ――ッ」
指と舌を使って丁寧に彼女の中心を解していき、真っ赤に熟れた芽に吸い付くと、
声が高くなって彼女の身体が跳ねた。

ミキは、ベッドに沈みこんだミニの身体を優しく撫でる。
本当は今すぐにでも中に入りたいくらいだけど、精一杯の自制心で余裕そうなフリ。
「ミキ…」
呼ばれて顔を上げると、ミニが手を伸ばしてきた。
「ね……きて…っ」
「もう大丈夫?」
まだ乱れた呼吸の彼女に問うと、彼女は頷いて、
「貴方を感じたいの…お願い」
甘い誘惑は、彼の自制心を崩すには充分だった。
405名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:51:30 ID:MVTGiyf4
彼はすでに固くなっていた自身をゆっくり彼女の中に埋めていく。
「ミニ…」
「あっ……はぁっ…ミキぃ」
全部収めて声をかけると、甘えた声で彼の名を呼ぶ。
伸ばされた手に手を重ねて指を絡めて、切なく喘ぐ口唇をキスで塞ぐ。
差し入れた舌で口腔内を侵しながら緩やかに腰を送ると、絡めた手を握る力が強くなる。
口唇を離して、彼女の足を浮かせて身体を折り曲げるような姿勢にして、
折り重なるように深く繋がる。
「あぁっ――…んっ…それ…ッ」
「気持ちイイ?」
「んぅ……イイの…っ」
ギリギリまで引き抜いて奥まで一気に挿し入れる動きを繰り返すと、
開いた口唇からは甘美な声が洩れて、膣の中が絡み付いて彼を追い上げる。
「はぁっ…ミニ――っ」
「あっ…アン……ミキッ…、ぁっ…あぁんッ――アァッ…」
腰の揺らめきに合わせて彼女の声が響いて、
その声が一際高くなったのと同時に、彼は彼女の中に欲望を吐き出した。

自身を引き抜いて呼吸を整えると、まだ恍惚とした表情の彼女の顔中に次々と口付ける。
キスをされている間もぼんやりとなすがままになっていたが、
しばらくそれを繰り返していると、ミキの目を見つめてきた。
「明日…」
「うん?」
彼が頬にキスを落としたところで、ミニが口を開く。
「…ディナー。明日の夜は、どうかしら?」
少しだけ不安そうな表情で、上目遣いで訊いてくるから、
「了解。絶対行くよ」
そう言って、安心させるように約束のキス。
嬉しそうに微笑む彼女に、彼は笑顔を返して。
二人きりの甘い夜は過ぎていく――。

おわり
406名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:35:31 ID:8957D4gl
ああ、幸せだなぁ…


GJ…
407名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:37:07 ID:NgeAldIE
乙トン!
初投下と思えない素敵SSに幸せ貰った。
408名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:49:33 ID:FtZ47oe2
レストン!です。
勇気を出して投下してみてよかった…。
気を抜くとすぐS要素入りミキになるので大変でしたw
409名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 11:33:48 ID:J5+DgnAZ
ほしゅ
410名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:44:56 ID:0484+4R2
ネ申待ちあげ
411名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 10:06:52 ID:/ckvebJc
ほしゅ。

ぐーでじー
412名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 13:06:21 ID:C1vSMNbR
栗鼠達×倉も良いが具×倉も良いなぁ、と思わせてくれた
ジャンプ時間
413名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 17:00:39 ID:KPeCrRXP
自分もビビディで具×倉に目覚めたww
パークの頭身でなくて、あえてのアニメ頭身の方が萌えるかもしんない
ちっさい倉が具の巨根にしがみついてご奉仕プレイとか想像してハァハァ
414名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 20:04:36 ID:C1vSMNbR
具と倉の組み合わせをまた何かでやってほしいなぁ…
25周年から以降に期待
415名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:25:23 ID:GowGBnx3
アニメサイズのグ×クラで妄想が止まらない。
グがクラの下半身をまるごと口に含んで舌でべろんべろん舐め回したり
手のひらの上に横たわらせて、ティムポがわりに綿棒で可愛がってあげたりすると萌える。
416名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 01:25:12 ID:JgwOF/XU
今期パークに行けなかった田舎者に
どなたかあらすじをお願いします
417名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 19:25:34 ID:zB/YU9xk
お母さんといっしょみたいな子供向けのショーに、具と倉栗鼠が
体操のお兄さんお姉さん的な役で出てたんだよ。
珍しい組み合わせだが悪くなかったな。
418名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 01:03:07 ID:yIoYIzdO
倉の「ノバシテー!」が「ヌガシテー!」に聞こえたしなww
チヂンデ!で、マリと倉に挟まれる具も萌えww
419名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:25:22 ID:H4j3wflo
安西先生、ウルフ×ミニがみたいです…
420名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 02:04:08 ID:wjCvKcWf
SS投下します。グー×ミニです。
恋人前提な勢いなので、苦手な方はスルーして下さい。
エロは薄いです…。グミニのハードルは高かったorz
421グー×ミニ 1:2008/03/18(火) 02:06:17 ID:wjCvKcWf
あと少しなのに…。
いっぱいに伸ばした指先は、目的の箱の縁に触れるものの、軽く一抱えあるその箱を掴むには至らない。
それどころか、ますます手の届かない位置に追いやってしまう。
あぁっ、もう!
もどかしい気分で踏み台の端に立つ位置を変え、背伸びをして再び手を伸ばす。
「あひょ、ベル壊れてるのかな?ミニィ〜?」
「!?きゃあッ」
突然開いたドアの音にびっくりして、足下が揺らぐ。
落ちる――…!と目を瞑ったけれど、自分を迎えたのは覚悟した衝撃ではなくて、しっかりと身体に回された腕。
「大丈夫?」
「え、えぇ。…ありがとうグーフィ」
私の身体をストンと床に下ろすと、彼――グーフィは、ホッとしたように息をつく。
「あんなことしてたら危ないよ? どうしたの?」
「あの箱を取ろうと思って…」
さっきまで苦戦していた棚の上を指差すと、彼は私の頭の上からヒョイと手を伸ばす。
その姿を見て、本当に背が高いのね――と、ぼんやり思う。
「これでいいのかな?……ミニ?」
「あ……えぇ、ありがとう」
目の前に差し出された箱を受け取って、慌ててお礼を言う。
いけない、見とれてる場合じゃなかったわ。
彼と私は、世間では恋人と呼べる間柄にある。
ちょっとトボけてるところもあるけど、おおらかで優しい彼と居ると心が安らぐから、一緒に過ごす時間が好きだった。
422グー×ミニ 2:2008/03/18(火) 02:07:25 ID:wjCvKcWf
「ミニ、それ何が入ってるの?」
大きさのわりに軽い不自然さに疑問を持ったのか、彼が訊いてくる。
私は蓋を開けて、中に入っていたものを手に取り自分の頭に乗せた。
「もう春だから、使おうと思って」
ふわふわとした飾りのついた明るい色の帽子の鍔を持って、形を整える。
「新しい洋服も用意したのよ」
そう言って、ソファの上に置いたままのワンピースを指差す。
薄くて柔らかい生地のワンピースは、春らしい淡いピンク色。
「とっても素敵だね」
素直に述べられた賛辞に心が弾む。
「あっ、ねぇ。今から着てみるから、感想教えて?」
実は早く着てみたくてうずうずしていたし、彼に一番に見て欲しかった。
彼が頷くのを見て、ちょっと待っててと着替える為に別室へ向かった。

「どうかしら?」
新しい洋服に身を包み、彼の前まで駆け寄ってスカートの裾を持ち上げてポーズを取ってみる。
「うん、すごく似合ってるよ」
「うふふ、どうもありがとう」
嬉しくてクルリと一回りすると、スカートがふわりと広がる。
けれど、その時ふいに足が縺れてバランスを失った。
「――きゃっ…」
ドサッと人が倒れる音。
思わず閉じた目を開くと、彼を押し倒すような格好で二人で倒れこんでいた。
423グー×ミニ 3:2008/03/18(火) 02:08:28 ID:wjCvKcWf
「ごめんなさいっ。グーフィ、大丈夫?」
あぁ、さっきから私は何をしてるんだろう…。
「あひょ、積極的だね」
自己嫌悪に陥りそうになっていると、軽い口調で彼が言う。
「冗談言わないで。怪我してなくてよかった」
安堵に胸を撫で下ろして、目の前の彼に口付ける。
唇を離すと、彼は私の身体を支えるように上半身を起こして、自然と私は彼の膝に座るような格好になる。
「せっかくのお洋服、汚れちゃうよ?」
指摘されて視線を落とすと、膝をついているせいでスカートの裾が床に触れていた。
「それなら、汚れないように脱がせて…?」
彼を見つめてそう告げると、その顔に浮かぶのは少し戸惑ったような複雑な表情。
ほんの一瞬のはずなのに、とても長い時間に感じられた。
さっきまでの浮かれた気分が一気に吹き飛ぶ。
無言の空気に胸が締め付けられて、以前から心に抱いていた疑問が脳裏をよぎる。

――彼は優しい。

そんなところがとても好きなのだけど、優しさの後ろの本音が時々わからない。
いつも私を気遣ってくれる。
話もきちんと聞いてくれる。
お願いをすれば叶えてくれる。
けれど、それが私のことを気にしてのことだったら?
恋人になって欲しいとお願いしたのは私で、誘うのもいつも私。
断ることをしないのも、私を傷つけない為ならば、私は彼の優しさに甘えて我侭を言っているだけだ。
424グー×ミニ 4:2008/03/18(火) 02:09:33 ID:wjCvKcWf
「ねぇ……本当は私とこういうことするの…イヤ?」
ずっと思っていたことが、思わず口をつく。
「もし貴方が無理をしているなら、私――」
ふいに涙がポロポロと零れた。
きっと、優しい彼は私を慰めようとする。
これ以上困らせたくないのに。
止めようと思っても溢れる涙は止まらなくて、とうとう嗚咽交じりの泣き声に変わる。
「ご、ごめんなさ…っ…」
もう彼から離れようとした時、ふわっと優しく抱きしめられた。
大きな手のひらが、私の背中をあやすみたいに優しく撫でる。
「そんなに悲しい顔しないで。僕まで悲しくなっちゃうよ」
申し訳なくて何か言葉を返そうとするけど、上手く言葉が出てこない。
私の背中を撫でながら、彼は言葉を続ける。
「不安にさせてごめんね。ほんとうは…いろいろしたいって、思ってるよ?」
「本当…?」
泣きはらした目で彼を見上げる。
「もちろん。だってこんなに可愛いんだからっ」
そう言って、さっきよりも強く抱きしめられた。
「…ん…苦しいわ」
「ワァオ、失礼」
抱きしめる力の強さに身じろぐと、大袈裟に私から身体を離す。
それがおかしくてクスクス笑うと、すごく優しい目で見つめられて胸が高鳴る。
頬が熱くて、思わず俯いて目を逸らした。
425グー×ミニ 5:2008/03/18(火) 02:10:44 ID:wjCvKcWf
「やっぱりキミは笑顔が一番」
彼は、そんな私の顎に手を添えて上向かせると、そっと口付ける。
「…っ……ふ…」
口付けを繰り返しているうちに、舌を絡ませあうキスになって、頭がぼんやりして身体から力が抜けてくる。
「ミニィ」
濡れた私の口唇を指で拭うと、彼が私を見つめる。
無言の問掛けに、私は小さく頷いた。
額や頬にキスをしながら、彼の手が私の洋服に伸びてゆっくりと剥いでいく。
そんなところまで丁寧なのね、なんて思いながら、首筋に下りてきたキスを受けて目を閉じた。
「あっ…ぁ…んっ……」
纏うものがなくなった身体を彼の舌や指先が撫でる度に、私の口からは甘い声が漏れる。
柔らかく優しい愛撫は、穏やかに私を快楽の波にいざなっていった。
彼がゆっくり私を押し倒して服を脱ぎ捨てる頃には、身体中が彼を求めて堪らなくなっていて。
「ぁ…グーフィ…、んっ…あぁん」
溶けた膣の中に侵入した長い指がうごめくと、新たな快感が私を包む。
同時にすぐ上の粒を撫でられると、無意識に身体がピクリと跳ねて中の指を締め付ける。
「ミニ、挿れても大丈夫?」
「…ん…はぁっ…平気……だからっ、おねがい…」
乱れ始めた息のまま伝えると、少しずつ彼自身が私の中を満たしていく。
「ッ…はぁ……あぁぁん…!…んぅ」
指とは違う質量に圧迫感が胸に押し寄せるけれど、それよりも快感と歓喜の気持ちが上回る。
426グー×ミニ 6:2008/03/18(火) 02:12:35 ID:wjCvKcWf
「あっ…グーフィ…っ…好きよ…」
「…うん、僕もキミが大好きだよ」
覆い被さってきた彼の腕の中に閉じ込められて、耳元で囁かれると身体が震えた。
もっと伝えたい言葉があった気がするけれど、動き出した彼に与えられる快感に言葉は奪われて、
部屋には私の嬌声が響く。
彼の首に腕を回して抱きつくと、浮いた背中に彼の手が回されて、強く抱き合ったまま何度も突かれた。
「あっ、あぁっ…もう――ダメェッ」
お互いの鼓動を感じながら、私たちは二人で昇り詰めていった。

爽やかな風が吹き抜けていく。
ひらりと舞い上がりそうになる帽子を押さえながら、私は後ろを歩く彼を振り返った。
「グーフィ! 早く行きましょう!」
立ち止まって歩いてくる彼を待って、追いつくと走り出すの繰り返し。
「ミニ、あんまりはしゃぐとまた転んじゃうよ?」
後ろの方から声が聞こえる。
もう! 恥ずかしいからその話題はしないでほしいのに。
「だいじょうぶ! それに――」

その時は、貴方が守ってくれるでしょ。

−終わり−
427名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 02:56:59 ID:WURcY9yz
ミッキーは風俗嬢
428名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 09:05:54 ID:ey7e7DgT
>426
朝っぱらから萌えました、かわいいグミニをありがとう。GJ!

429名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 12:19:30 ID:mvRXaHZF
>>420

ミニタソの「女の子」全開ぶりに萌えました

ごちそうさま
430名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 22:22:31 ID:xjYMC7IA
GJですた!
うはー!たまらん
431名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 05:38:00 ID:PZtybcx7
グー×ミニ←ミキ?
萌えまくりますな〜。
私も書いてみようかと思いますた。
しかし>>379さんが言うように、最終的にグーが身を引く形になりそうだ・・・
それでもよければ。
432名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 16:36:18 ID:aJGx5Ayx
誘い受けウザス
433名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 22:15:00 ID:b87FBY2P
まあいいじゃん、お手並み拝見すれば。

ここの住人シビアだから、SSの出来によっては一切レスつかない事もあるけど
それでもよければw
434名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:48:17 ID:81tsfrtk
このスレよか、ミニーが可愛すぎて困るスレの方がエロ話で盛り上がってるww 
435名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 04:06:08 ID:4Hcz+wOV
こっちでもエロ話しよーよー。
436名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 10:39:40 ID:e/lxadGi
なんだか気まずい流れの中、KYな自分は投下させてもらいます。
出港式典ミキミニで。
ショーの1シーンを書いてみたくて
エロまでが長々としてしまいましたorz
437出港1:2008/03/24(月) 10:41:34 ID:e/lxadGi
今日は出港。
豪華客船の船長の僕、そして仲間達の旅立ちの日。
もうじき、出港式典が始まる時間。
お祝いには愛しい彼女も参加する。

笑顔でお別れしなくちゃ。
次に会う時まで記憶の中で笑い合えるように。

ドナノレドは、海の男は女の子にモテモテなんて水兵仲間と、はしゃいでいて
グフィは乗客のお嬢さんと一緒に浜辺で遊ぶんだとか浮かれてて…
僕もこの船旅で何か、楽しい事を見つけないと……



鮮やかなエメラルドグリーンの海、陽を反射してキラキラと光る波の中で遊ぶ彼女。
ボートの縁に手をついて覗き込んできたミニは
涼しげな色の薄い布をその身に巻き、頭にヒラヒラと飾りを付けて
まるで熱帯魚の様な華やかさ。
「小さなお舟の船長さんは、お昼寝中?」
返事の替わりに、彼は目をこすり大きなアクビをひとつする。
彼女はそれを見て小さく笑う。
彼は小舟の上でうたたねをしていたらしい。
彼女の手がミキの顔に触れ、濡れた指が顎を撫でる。
彼はその手を取って、いとおしく頬擦りした。
しかしその感触が不思議と、無い。
寝惚けているからだろうか。
夢うつつ、ふわふわクラクラした気分。
起き上がり彼女を抱き寄せようとする。
それなのにミニはスッと身を翻し
パシャン
水しぶきをあげてイルカの様に頭から海に潜ってゆく。
後に続く、海の色にも似た優美な曲線…
「?」
彼が覗きこむと澄んだ水の中、
彼女には脚の代わりに青く輝く尾ひれが。
「ミニぃ!?待って!」
青い海の底へと彼女は消えてゆく…
「ミニィ!ミニィッ…」


ジリリリリリッ
けたたましい音が僕の耳に響いた。
反射的にその音の発生源を叩く様に手を伸ばす。
受話器を取ると穏やかな青年の声。
「船長モウスグ、セレモニーの時間です。準備を」
「?………あぁ!
うん!すぐ行くよ!」
現実に引き戻され、慌てて帽子を掴んで階段を駆け降りる。
そう、これから出港式典が始まるんだ。
438出港2:2008/03/24(月) 10:42:25 ID:e/lxadGi
式典は滞りなく進むと思いきや
「私達、なんてひどい友達なのかしら」
そう言って泣きそうなミニ。オロオロするドナノレド。
ちょっとした手違いで困った事になっていた。
「そんな、心配しないで?」

君が笑顔見せてくれなきゃ…

否、見せてくれたって…



トラブルは解決して、彼女は笑顔に戻ったけれど
僕は、やっぱり…

ドッグサイドはお客様と乗組員が大盛り上がり。
その騒ぎに紛れ、僕は彼女の手を引きタラップを駆け上がる。
「どうしたの?まだセレモニーの最中よ?」
真っ白なドレスの彼女を抱え上げて問う。
「この船の、お客様になって?」
言葉の意味を飲み込むまでミニはきょとんとした顔をしていて
意を解すると途端に満面の笑みで
「嬉しい!私、密航しなくていいのね!」
僕に抱きついてくる。
「へ?密航?」
今度は僕が意味を飲み込めない。
不意に後ろから友達の声がする。
「グワワッ!良かったね!」
「ミニはね、この船に最初から乗ってくつもりだったんだよ。アヒャ」
2人は彼女の密航の手引きをしていたそうだ。
そんな事をするなら僕に相談してくれたら良かったのに。
いや、誘えない僕がいけなかったのかな。
439出港3:2008/03/24(月) 10:43:57 ID:e/lxadGi
「危ない事があるかもしれないけど…」
「そんな時に離れている方が不安よ」
「退屈かも…」
「貴方の居ない陸の上より退屈な場所は無いわ」
「あぁ、ミニ!」
見つめ合い、吸い寄せられる様に唇を近づいけ…
「ぐわ!もう!見てらんないよ!
船長!セレモニーの途中デス!」
「ほらほら、これからずっと一緒なんだから
イチャイチャするのは後でね」
ミニの体をドナノレドが、僕の体をグフィがそれぞれ掴んで僕らを引き離す。
「ご、ごめんなさい。嬉しくて…」
「ハハッ!2人とも…色々ありがとう!
さぁ!行こう!」
はしゃぎながら4人でタラップを駆け降りて
式典はいよいよクライマックスを迎える。

「この船が世界中に平和と友情をもたらします様に」

彼女のスピーチ通り、素晴らしい旅になるだろう。
この船には、世界一のお客様と世界一の乗組員が居るのだから。




旅の始まりの夜。
ロマンチックな月明かり。
隣には素敵な彼女。
自室の窓から下を見ると、甲板で船上パーティーの片付けをするスタッフ達が見える。
「出港前にね、うたた寝して夢を見たんだ。
君が人魚になって泳いでた」
「…どうして寂しそうに言うの?」
彼女の手を取り、自分の頬に触れさせる。
温かい。確かにここに居る感触。
「ミニ、どこにも行かないで」
440出港4:2008/03/24(月) 10:46:21 ID:e/lxadGi
「フフッ。おかしな人。
それは、おいてけぼりにされそうだった私のセリフよ?」
「そうだね…」
両腕をそっと彼女の背中に回して、優しく抱きしめる。
「ねぇ、キスして」
彼女は耳元で囁く。
頬に額に唇に音を立ててキスの雨。彼女の口から甘い吐息。
「ベッドで、もっとしたいな?」
問うと、ミニは恥ずかしそうな顔でコクンと頷いた。

彼女の纏う物を全て取り去る。
ベッドに仰向けに寝かせると横から覆い被さり
唇を重ね、舌を絡ませあう。
乳房を手のひらで包みこむと、小刻みな鼓動が伝わってきた。
2つの丘を優しく揉み解す様にすると漏れる声は柔らかになり、その頂上は硬くなってくる。
唇から首筋にキスをして、そのまま胸まで舌を這わせ
チュッと先端に吸い付くと
「あんっ」
短く愛らしい声をあげた。
舌先でそこを揺らすとますます硬くなる。
もう片方にもキスをして、口に含む。
彼女の荒い呼吸に混ざる悩ましげな声が
僕の肉欲を急かすけれど、まだ我慢。
口の中で彼女の蕾を転がして遊び、対の乳房は手で撫でる。
空いた手を腿の間に滑らせると
彼女は自ら脚を開き、僕の指を秘裂へ招き入れる。
441出港5:2008/03/24(月) 10:48:22 ID:e/lxadGi
ぐっしょり濡れた花弁を指でなぞると
「んんっ…はぁ…」
彼女は小さく身を捩らせる。
硬くなった乳首を唇で捏ね回しながら
秘裂の先の小さな突起にツンと触れると発する声が高くなった。
彼女の顔をうかがうと頬を染め、瞳を潤ませる表情は切なげで。
「ミッキ…」
呼ぶ声が行為の続きをと、せがんでくる。
指で蜜を掬い取り、突起に塗りつけた。
優しく擦って包皮から露出させると、その僕の指の動きに合わせて
彼女の嬌声が跳ねる様なリズムであがる。
唇を乳房から下腹部へ這わせ、プルプルと腫れた敏感な芽に吸い付く。
「あっ、あっ、あっ…アァンッ」
部屋に響く甲高く甘い声。
上の蕾にしたように舌で転がす。
指を膣口に当ててヒクつくそこに差し込む。
中をかき混ぜながら同時にもう一度、硬くなった肉芽に吸い付くと
「やぁんっ…ミキッ、わたし、アッッ…イっちゃ…ハァン!」
彼女は秘裂を震わせ身体を小さく跳ねさせる。
強張っていた全身がクタリとした。

〜つづく〜
442名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 19:39:38 ID:Lr27StiA
ナツカシス!
優しい攻めミキ萌えた。続きにwktk
443名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:50:26 ID:dwfJW7bH
ねえ、キスして
に萌

続き楽しみだー。


>>431
俺は待ってる、書いてください
444名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 01:07:12 ID:TZvdcW3Y
くるみ割り人形みたいな冒頭かわゆすー。
エロじゃない所が長くても自分はおKですお。
書き手氏は黒ミキのネ申?
445名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:58:01 ID:eKKE8EU8
書き手の詮索いくない
446名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 09:37:57 ID:BVnlDadW
そうだな、馴れ合いもウザイし
447名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 11:52:11 ID:IEI1HXIw
ミキミニの続き投下です。4レス。

>>444 確かにこれはくるみ割りのミキ版ですね。あれまあ(汗)
448出港6:2008/03/25(火) 11:53:37 ID:IEI1HXIw
溢れた蜜をサラッとひと舐め、身を起こし添い寝して彼女を見つめる。
ミニの伏せた睫毛が上がると視線が合わさり、
うっとりとした瞳が僕を捕らえた。
彼女は身を起こし、僕の襟元に手を伸ばすと
ゆっくりとした所作でネクタイをシュルシュル解いてゆく。
シャツもジャケットも鈕を外されあらわになった肌。
目を合わせ、小さく微笑むと
彼女は僕の胸元に顔を寄せその突起に口付ける。
水音をたてる彼女の舌。
舐められたシコリは自分のものとは思えない程に隆起して、不思議な感覚。
「ねーぇ?どう?」
「ふわふわくすぐったい感じ?気持ちいい、かなぁ?」
僕が彼女にしたように、吸い付いたり転がしたり。
懸命な彼女の奉仕が可愛くてしばらくはされるままでいたけれど
くすぐったい、というより焦れったくなってくる。
ズボンに手を掛けると
「やっぱり、こっちの方がいい?」
その手を制した彼女の手が張りつめた股関を掠める様に触れ指でつつく。
「んっ……」
彼女に寛げられたズボンから、僕の立ち上がった肉棒が外気に晒された。
華奢な手が僕を包みこみ優しくスライドする。
思わず漏れる熱っぽい溜め息。
不意に根元から先端までツゥッと舐め上げられ
滴る先走りの液を吸われると、彼女を求めてますます硬くなる。
「ミニッ?そろそろ…」
449出港7:2008/03/25(火) 11:54:29 ID:IEI1HXIw
ミニは僕の上に跨がって、秘裂を僕自身の先にあてがうと腰を揺らして前後に擦る。
花弁の滴らせた滴が陰茎をつたい落ちた。
「ん…んぅっ…はぁっああっ」
彼女の口からは嬌声。
びちょびちょになったそこを、擦り合わすだけで彼女は楽しんでいたけれど
僕は彼女のなかに早く入りたくて軽く中へ突き上げる。
「ひゃっ」
彼女から身体を支える脚の力が抜けて、腰を落とした。
ズブリ
「――アアアッ!」
半ば悲鳴の様な声を上げ、最奥まで一気に僕を呑み込む秘裂。
なんという、快感。
「くふっ…ミニ、大丈夫?」
熱く蕩けた彼女の膣は僕を包み込み、震える。
「…うぅ、…イジワルゥ」
しっかり繋がったまま、涙目でジトッと睨んできて
「ごめん、ごめん」
と彼女の腰をさすった。
その少しの揺れでも当たる部分が良いらしく彼女の表情はすぐに蕩け、
「優しく、してくれなきゃ…ヤ。」
甘えた声でそう言って、乳房を押し当てる様に抱きついてくる。
彼女の腰を抱え繋がったまま寝返りを打ち、2人の位置を入れ換えた。
唇を重ね、ゆっくり肉棒を引く。
「ぅっ…くぅっ…」
緩く開いた唇の縁を舐めると
彼女の舌がすぐに絡みついてきて
唾液を交換するみたいに舐めあった。
下半身では秘裂の入り口間際まで僕自身を引き、そこで浅く抽送させる。
450出港8:2008/03/25(火) 11:55:48 ID:IEI1HXIw
「…アッ、あんっ、ああっ、はぁッ」
絡めた舌から、鼻にかかった声を漏らし身を捩らせる彼女。
繋がったところから、クチュクチュと卑猥な音が聴こえる。
乳房の先を指先でクルクルと遊ぶと声色は切なさを増して
「もっと…もっとォ…」
自ら腰を浮かせ、深く繋がろうとしてくる。
「奥まで挿れるよ?」
脈打つ僕自身を彼女の膣にゆっくり挿した。
「アッ!ミキッ…んっ!アァ…」
襞が肉棒にまとわりつき、締め付けてくる。
乳首を弄る指を、2人の繋がったところの上まで滑らせて
熟れた突起をそっと撫でると彼女はピクリと震えて
甘い鳴き声を上げる。
「アアアァン!ンッ、
だ、だめぇ、アァ…ミキぃ…それ、イッちゃうぅ」
「いいよ?」
「やっ…ミキもっ…ハァアン!いっしょ…にぃっ!
もっと、動いてっ
いっぱい、…出してっ」
彼女の息も絶え絶えな訴えに答え、僕は深く強く彼女を突きまわす。
部屋じゅうに響く、甘い声。
膣内が僕の硬いものを絞る様に収縮して
彼女はひときわ高い声を上げ震える。
同時に僕も熱い欲望の液を彼女の中に放った。
451出港9:2008/03/25(火) 11:58:42 ID:IEI1HXIw
「ねぇミキ?」
彼女と一緒に裸のまま布団を被り眠ろうとしたけれど
呼ばれて、意識を眠りの波から引き揚げる。
「ん?」
「怒ってる?私、どうしても貴方と一緒に居たかったの」
例の密航のハナシか…
「怒らないといけないんだけどね」
でも、側に居てくれる事が嬉しくて…
彼女の頭を撫でる。
「でも、結局は僕が招待した訳だし…」
僕はダメな船長だなぁ…





次の日には船のオーナーに公私混同な行いがバレていて
無線でこっぴどく怒られた。
「しかしですね、社長?!
僕はお客様が満足いく旅を必ずお約束しますから!
どうか僕に任せてください!」
無線室の扉の窓から、ドナノレドとグフィがからかう様に笑いながら
ミニは心配そうに覗き見ているのに気付いて
僕は苦笑いするしか無かった。
航海は順調。
笑顔が溢れる世界一素敵な船の旅で
僕はちょっぴり不幸かもしれない。

〜おわり〜
452名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 20:31:36 ID:8axirTI6
GJ!!
積極的なミニたんがすんげー可愛い。
453名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:46:42 ID:TZvdcW3Y
ラブラブGJ!
駄目船長でもいいじゃない!



>>444です。お騒がせスマソ。
454名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 10:19:10 ID:cRrepfUL
グデジの続きまだ?
455名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 11:24:39 ID:6gOyCRKV
完結してないグデジSSなんてあったっけ?


つか、未完のままのSSもそうだけど、予告だけしておいて結局投下されないパターンとか
ほんとイラつくんでやめてほしい。好きカプだったりすると余計がっかりするし。
456名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 15:57:11 ID:cRrepfUL
ロックのグデジ、途中だよね?

投下予告・誘い受けで放置でセツナス同感。
読ましてもらっといて何だけど
読み手はそんだけ楽しみにしてんだよって事を考えて
発言してくれたら嬉しいな。
457名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:57:52 ID:3W9LPOkJ
>>358-360
のことですか?。確かに続けてほしいですね。
458名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 18:10:40 ID:6gOyCRKV
>>456-457
これの続き楽しみだったのに、あまりにも待たされすぎたから
自分の中で無い事になってたよ・・・

459358:2008/03/28(金) 19:28:26 ID:lk5UJdrW
待たせてスマソ
そしてあんな駄文の続き待っててくれてありがとう

実はこの春やっと自分専用のPCが手に入ることになったんで、そのPCが手に入り次第SS続き投下予定だったんだ

途中で書くのやめたワケではないのでご安心を・・・


でも確かに「○○の需要ある?」とか「○○そのうち投下」とかって書き込みには期待するよな・・・
自分はいつまでもホワイトデー頃に投下予定だったらしいドナデジ待ち
460名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:01:41 ID:/OYrEVsP
ほしゅ
461名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:07:37 ID:RMlx52PC
捕手
462名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 11:19:51 ID:euNFCw74
ジャックスケリントンとコープスブライドでエロパロ誰か書いてよ。
半分ディズニーじゃないけど。
463名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 12:00:04 ID:gtR/K6lk
コープスブライドはスレ違いだろw
ナイトメアのSSは過去スレに投下されてた記憶があるから探してみるが吉
このスレの職人さんってBIG5系ばっかりだから、長編とかDチャン系は自分で書くしかないよ。
464名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 15:30:24 ID:zcl8I6Xh
星ュ☆
465名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 01:53:45 ID:W79vRqY1
デジ×ドナなんだけど、構想中。
設定は07ロッキンが終わった後の衣装のままで、
チプデと一緒のフロートのデジにやきもちを焼いたドナに
無理やりやられそうになる。。。。
と思いきや逆にデジにせまられるドナ、という感じ。
こんなの読む?
466名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 02:14:13 ID:TXSspmAa
467名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 07:21:54 ID:ASFvBwKU
>>466
ついでに>>455ー456もね

住人が求めてるのはチラシの裏じゃなくてSS
468名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:34:19 ID:TJXe+Rji
過疎スレなんだから、つべこべ言わずに投下してくれりゃ
何でも美味しくいただくのにな。

つか、誰でもいいから何か読ませてくれ・・・エロに飢え死ぬ・・・
469名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 14:48:08 ID:M+oqchsN
>>358 自分も楽しみに待ってます

SS投下させていただきます。ミキミニです。
ミキがちょいS気味かもしれないです。
470名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 14:51:02 ID:M+oqchsN
リンリンと電話のベルが鳴り響く。
「はーい」
キッチンに居た私は急いで手を拭くと、リビングに移動して受話器を取った。
「もしもし、ミニ?」
受話器の向こうから聞こえた声は、聞き慣れた彼のもの。
毎日のように電話はしているけれど、この日の電話の内容は、ここ数日私が待ち望んでいたものだった。
「やっと仕事が終わったんだ。今から急いで帰るね! 久しぶりに君に会えるの、楽しみだなぁ」
「えぇ、私もよ。貴方の好きなものを用意して待ってるわ」
電話を切って受話器を置くと、嬉しさに自然と笑みが零れる。
幾日前だろう――彼は仕事で遠くへ出かけてしまい、当初の帰る予定がずるずると延びて、
毎日の電話は申し訳なさそうな声が告げる滞在延長の言葉。
こんなに長い間離れていたことはほとんどなくて、実を言うと淋しさに押し潰されそうだった。
彼からの電話ですっかり気分が浮上した私は、キッチンへと戻る。
もうすぐ会える彼の笑顔を思い浮かべながら。


そろそろ帰ってきた頃かしら?
彼の家の扉の前、手にはお手製のチェリーパイ、呼吸をひとつして、トントンと扉をノック。
しばらく待つと、扉の向こうから愛しい人の姿が現れた。
「やぁ、ミニ。入って」
「ありがとう」
部屋の中に足を踏み入れて、テーブルの上に持ってきたパイを置く。
「わぁ! 美味しそうだね」
「どうぞ、召し上がれ」
切り分けられたパイを彼は美味しそうに口に運ぶ。
自分の作ったものをそんな風に食べてもらえるのは嬉しくて、
ソファに座る彼の隣に腰掛けて横顔を見つめた。
471名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 14:54:14 ID:M+oqchsN
「ミキ。お口の周りについてるわ」
子供みたいだとクスクス笑いながら、口唇の端についたパイの欠片を指で拭う。
すると、急に彼が私の手を取り、欠片がついた指ごと自分の口に含んだ。
「ちょっと……ミキっ」
「勿体ないでしょ」
柔らかい舌が指先をなぞる。
「……ぁっ…」
一本ずつ口に含んで指の間まで丹念に舐められて、背中に甘い痺れが走る。
ヤダ…これだけで……。
身体が彼を求めて疼き出す。
気を反らす為に彼から視線を外そうとしたら、掴んでいた手を引かれて口唇を奪われる。
「…ん…ふぅ…」
絡められた舌はほんのり甘い。
夢中でそれを味わって口唇を離すと、二人の間に銀糸の梯がかかる。
頭がぼんやりしてきて、もっと彼が欲しくなる。
「ミニ、おいでよ」
言われるままに、ソファに座る彼の足を跨ぐように向かい合わせに膝の上に乗ると、
「ねぇ、ミキぃ。もっとキスして」
彼の両頬に手を添えて、今度は私から口唇を重ねた。
「んふッ…っ………アッ…」
舌を差し入れ、離れていた分まで取り戻すように熱いキスを交わし合うと、
彼の手は私の背中に回り、服の上から身体中を撫でていく。
敏感になった身体は、絹ずれの感覚さえも快感に変えて私を翻弄する。
「ッ……ぁ…はぁ。…んんっ……ミキぃ……」
小さな刺激がもどかしくて、彼の首に腕を回してギュッと抱きついた。
「…もしかして、感じてる? 可愛い」
私の背中に添えられていた彼の手が、スカートの中に入り込んで太腿を撫でていく。
「あんッ…」
下着の中を探り秘裂を撫でられて、抱きついたまま口から零れる甘い声。
472名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 15:00:08 ID:M+oqchsN
彼が浅いところで指を動かすと、クチュクチュと水音が聞こえる。
「全然触ってないのに、もうこんなに濡れてるよ」
「だって…ぁッ…」
指を挿れられて声を上げるけれど、私の期待とは裏腹にすぐに出ていってしまう。
「ぁ…ミキ、なん…で?」
「もう少し待ってて」
彼の顔を覗きこんで聞くと、彼は優しく微笑んで、私のワンピースのファスナーに手をかけた。
そのまま一糸纏わぬ姿にすると、両手で目の前の乳房を揉みしだく。
「あッ、アアッ…」
すでに尖っている粒に舌を這わせて強く吸い付かれて、思わず上半身が仰け反る。
今度は反らされた胸に舌を押し付けて、苛めるように押し潰された。
「ぁ…やぁん――ッ」
急に軽く歯を立てられて、上擦った声が上がった。
転がしたり吸い付いたりと舌で愛撫しながら、手は反対の胸を弄り、何度も身体を撫でていく。
スルリと腰を撫でられて、先程放置されたままの中心が疼く。
「…ぁ、はぁっ。…ん、ねぇ……ミキ…触って?」
もう耐えられなくて、半ば無意識に腰を揺らし、懇願するような目で彼を見つめた。
口にした後に恥ずかしくなって俯くと、おもむろに右手を取られ、彼はその指先をまた口に含んだ。
意図がわからないまま、ぼんやりと唾液にまみれた指先を見つめていると、彼の手と一緒に私の秘部へ導かれる。
「あ…やぁ……あぁんっ」
慌てて手を引こうとしたけれど、それより先に敏感な芽に触られて力が抜けていく。
「あんっ…ぁ……はぁッ…」
入り口にまで手を滑らせて唾液に愛液も絡めて、ぬめった指先で露出し始めたそこを刺激されると、
与えられる快感に息が荒くなって、触れている指が彼のものなのか自分のなのかわからなくなってきた。
473名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 15:02:46 ID:M+oqchsN
「ねぇ、ミニ。僕がいない間、自分でしたりした?」
「…んうっ……そんな…ッ」
突然の恥ずかしい質問に答えに窮していると、
「…してみて」
耳元でそう囁いて、私の指を誘導して自分の手を引く。
「んッ……いやぁ…できな…アァッ」
ふるふると首を振るけれど、指先が弄られて膨れた粒に触れるだけで、快楽の波が訪れる。
「ア、アァ…ンッ……はぁッ」
理性で止めようとしても、快感に飢えた手は止まらない。
自分の産み出す刺激に溺れて、指に合わせて自然と腰が揺れ、愛液が中で溢れてくるのを感じる。
「んんッ…ッ…あんっ…ぁ…あぁあッ――」
全身に甘い痺れが訪れて、ピクンと大きく身体が震えた。
意識が一瞬飛ぶ。
「…ッ……ハァ……はぁ」
震えが収まると一気に力が抜けて、彼の身体にもたれかかり、肩に顔を埋める。
「キモチよかった?」
彼は私を抱き締めながら訊いてくるけれど、とても返事なんてできない。
「可愛いミニ、顔見せて」
「……イヤ…」
彼の目の前であんなことをしてしまった。
羞恥で顔なんて上げられない。
そのまま黙っていると、背中に回された手が下りてきて、再び秘裂に触れる。
「あん……」
ぐっしょり濡れたそこは、彼の指を簡単に呑み込んだ。
だけど、溶けた身体は指だけじゃ物足りなくてもどかしい。
「ぁ…ねぇ……ミキぃ…」
耳元に口唇を寄せて甘えた声で名前を呼ぶと、中を探る指が止まった。
474名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 15:09:07 ID:M+oqchsN
「…どうしたの、ミニ? もっと欲しい?」
指を止められたまま訊かれて、彼に伝わるようにこくこくと大きく頷く。
「じゃあ、ちゃんと顔見せて言って?」
言われた要求に従うのは恥ずかしかったけれど、もうなりふり構っていられなくて、彼の両肩に手を置いて身体を起こす。
目の前の彼は、どこかワクワクした表情で。
「……ミキィ…ちょうだい…?」
私は一瞬躊躇った後、自分の欲求を訴えた。
言い切ると指が引き抜かれて、彼は取り出した自身を秘裂にあてがう。
「あッ、……はぁ…ッ……はあぁん…」
ゆっくり腰を落とすと、熱いものが侵入してくる。
彼で満たされていく幸せと、待ち焦がれた快楽に、甘い溜め息が洩れた。
「あっ、あっ…ァン……ミキッ…」
少し気だるい身体をおして自ら腰を動かしていると、時々動きに合わせて下から突き上げられる。
その度に私は声を上げて、彼を締め付けた。
「っ…ミニ、そろそろ僕もいい?」
さっきまでと違う余裕がなさそうな表情で、頬を撫でて顔を覗きこまれて、私はこくんと頷く。
彼は一度自身を引き抜くと、私を仰向けにソファに押し倒した。
「アッ――…ッ…ぁん…アァッ」
再び貫かれて、彼が動き出す。
片足を持ち上げられて肩に乗せられて、もっと繋がりが深くなった。
自分で動いていた時とは比べ物にならないほどの快感が押し寄せてきて、
私は彼の動きに身を任せることしかできなくなる。
「あっ、あんっ……やぁん…アン…ッ…ミキぃ――」
「はぁ…ミニッ…」
動きが激しくなると、頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる。
聞こえるのは、お互いの荒い呼吸と名前を呼ぶ声、かき混ぜる水音。
その全てが媚薬になって頭と身体を支配する。
「っ……」
「あッ……アァッ――ッ」
一気に深く貫かれて、私たちはほぼ同時に果てた。
475名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 15:10:31 ID:M+oqchsN
 
「ごちそうさま」
全て終わると、満面の笑みで彼はペロリと私の口唇を舐める。
「何言って――」
冗談めいた口調に返そうとしたものの、改めてキスをされて言葉は続かない。
余韻に浸りながら、幾度もキスを繰り返して、無言の部屋にキスの音だけが聞こえる。
その空気を破るように、唐突に玄関の呼び鈴が響いた。
「……ぁ…ミキ…。んっ…呼んでる…っ…」
キスの合間に言葉を紡ぐけれど、彼は気にした風もなく口唇を重ねてくるから、
その音を無視して彼のキスに応える。
しかし、家主が無視を決め込んでも、呼ぶ音は止まらない。
鳴り響く音の中、彼の口唇は私の首筋に下りてきて鎖骨をなぞっていく。
「ん…ミキ」
さすがに気になって、彼の肩を軽く押して顔を上げさせる。
「ねぇ、出た方がいいんじゃない?」
「んー、大丈夫だよ」
「大切な用事だったらどうするの? 貴方ずっと留守にしていたんだから」
諌める口調で言うと、口唇を尖らせて明らかに不満そうな表情。
「また後で、ね」
彼の両頬に手を添えて顔を引き寄せて、ご機嫌取りの軽いキス。
「あーあ。せっかく久しぶりに君とこうしていられるのに」
なんて言いながら、彼は渋々起き上がって身なりを整える。
そして、ふと思い出したようにブランケットを持ってきて私に手渡した。
お礼を言って受け取ったそれにくるまると、玄関へ向かう彼を見送る。
遠くで何かやり取りしている声がする。しばらくして、バタンと扉を閉める音。
476名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 15:12:55 ID:M+oqchsN
ご機嫌、損ねちゃったかしら?
後でどうやって機嫌を直してもらおうかと考えながら、
とりあえず服を身に着けようとブランケットを巻いたまま立ち上がると――。
「あっ、ミニ待って!」
「え?」
服を拾い上げたところで、彼の声がして動きが止まる。
その間に彼はこっちに駆け寄ってきて、勢いのままに抱きついて頬に何度もキスをする。
ちょっと呆気に取られながらも、心地良い彼のキスを受け入れた。
なによ、いつもの調子じゃない。
「…心配して損しちゃった」
「え、なに?」
「気にしないで」
訊き返した彼への返答を適当に流して、その後に続いた口付けに意識を移す。
パサリと音を立てて、持っていた衣服が床に落ちた。
「ふ…んっ…。…アッ…ミキッ、待って――」
背中にあった手がするすると胸のふくらみに移って、思わず非難の声を上げる。
「……ねぇ、またするの?」
「だって、ミニだけいっぱい満足してズルイ」
私だけずるいって……半分貴方のせいよ?
「……ダメ?」
そう思っているのに、上目遣いに尋ねられるとイヤとは言えなくなる。
「ダメじゃ…ないけど……」
遠慮がちに言うと、途端に彼は笑顔になって、身を包むブランケットごと抱き上げられた。
「じゃあ、今度はジャマが入らないところでね!」

なんだか彼のペースに乗せられている気がする。
けれど、そんなところも全部、愛しいと思ってしまうなんて。
あぁ、貴方に完敗だわ。

−おわり−
477名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 17:35:38 ID:79mOSBbX
おおおおGJ!
エロいミニ、可愛いなあ。
478名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:02:48 ID:G18Ve2OR
GJ(*´Д`)b
S気味なのに優しいミキに萌えた

SS投下しようと思って来てみたら…ご馳走様でした。
折角なので投下させてもらって、3レス浪費します。
ヘボな上にエチなしですが、旬ネタ。

こうでも妄想しないとやってけないよ。
479名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:03:57 ID:G18Ve2OR
「本日のDパレは残念ながら中止でーす!!」廊下からそんな声が聞こえてくる。
そして程なくして控室のドアが開き、係の人が中止を告げ去っていく。
白いズボンに水色のジャケット、黄色の蝶ネクタイをビシッとキメて気合を入れていた矢先の事だった。
天気予報で分かってはいたものの、やはり残念だ。
だらだらと着替えを済ませると、ミキは残りのスケジュールもそこそこに、帰宅したのだった。

…あぁ、どうして僕ってこんなにも雨男なんだろう。大雨に強風、年末に雪を降らせたこともあったっけ…気合いを入れすぎるからいけないのかな。
480名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:04:58 ID:G18Ve2OR
そんな事を考えながら、家のドアを開ける。
パーンと音が鳴った。
驚いて顔を上げると、いつも出迎えてくれるプルの他に、ミニ、グフィ、ドナ、デジがそこにいた。
「あまりにも君が残念そうだったから、僕らで何か出来ないかって考えたんだ!あひゃ」
「それで、私とミニでご馳走を作ってパーティーを開く事にしたのよ」
「デジの料理は元気が出る程美味しいよ。それに、残念なのはミキだけじゃないんだからね!」

みんなの気持ちが嬉しくて視界が滲む。あぁ、僕には素晴らしい仲間と素敵な恋人がいる。ずっと彼らと一緒にいる事が僕の願いだ
481名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:05:42 ID:G18Ve2OR
「さぁミキ、今日も一日お疲れ様!」
そう言ってミニはミキの上着を預かるとダイニングへと導いた。
そして、耳元で囁く。
「今夜は帰らないわ…」
それを聞いて、ミキの胸は高鳴った。



ミニの言った通り、その日ミキの家の明かりが消えることはなかった。
誰一人帰宅することも無く…

ミニとデジはおしゃべりに花が咲き一向に終わる気配はなく、誰かが持ち込んだお酒のせいでドナは完全に酔い潰れ、グフィはプルにくだを巻いている…
ミキは頭を抱え、ずっと一緒じゃなくてもいい…!と自分の願いを撤回したのだった。

おしまい
482名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 15:43:58 ID:huFjvoAb
>>479
不憫なミキ、和んだw GJ

あいつは本当に雨男だな。
来週も今のところ曇り予報で不安…
483名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:10:59 ID:NKkAnxrU
>>478
ナイスオチw
たまにはこういうのもいいね
484478:2008/04/16(水) 22:11:34 ID:NCUqZH+v
>>482-483
お誉めの言葉、ありがとうございました。
あまりにもミキが可哀想なので、続編書いてみました。今度は報われてる…はず。
エチありですが、それまでが長いです。

携帯から細々と大量レス消費させていただきます。
485名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:15:23 ID:NCUqZH+v
「パレード開始時刻まで30分を切りました。みなさん、順次スタンバイをお願いしまーす!」
廊下からそんな声が聞こえてくる。そして、程なくして控室のドアが開き、係りの人がスタンバイの時間を告げに来た。

青いズボンに同じ色の蝶ネクタイ、水色の薄い模様の入ったジャケットをビシッとキメて鏡を見る。
「うん、バッチリ!ハハッ」
雲1つない…とまではいかないが、気持ちの良い青天で、アニバーサリーイヤーの幕開けに相応しい。
ミキは、満面の笑みを浮かべ、ノリノリで1日のスケジュールをこなしていった。

僕って幸せ者だなぁ。こんなに沢山の人が一緒に祝ってくれるなんて…そうだ、今度は僕が主催してパーティーをしよう。
…今度はお酒は禁止でね。よし、そうと決まればみんなに知らせなきゃ!
486名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:17:33 ID:NCUqZH+v
「みんな、25年間お疲れ様!これからも力を合わせて頑張っていこうね。…乾杯!」
ミキの声に合わせて、ミニ、グフィ、ドナ、デジがグラスを上げ、一緒にプルはウォンウォン!と吠えた。
その夜、ミキの家では、小さなパーティーが開かれていた。
ミキ特製のアルバムを見ながら思い出話に花を咲かせたり、今後について語ってみたり…パーティーは大いに盛り上がった。

不意に、グヒが時計を見て立ち上がる。その針は10時半を回ったところ。
「僕はそろそろ帰る事にするね。ここんところ、リハーサルやテレビの取材で朝から晩まで忙しかったし…
今日は帰ってゆっくりするよ。ね、ドナ?」
「えぇ?料理も残ってるし、僕はまだ帰りたくな…」
「そうね、明日もあるし私たちはこれで帰りましょう。ねえ、ドナ、家まで送ってくれるでしょ?」
そしてウィンクをドナに向けて1つするデジ。
ドナは「うん、もちろん。」と立ち上がった。両手で食べ物を抱えながら。

それから間もなくして、3人はミキの家を後にしたが、ミニだけは片付けを手伝う為に残っていた。
いつもの水玉ワンピースに白いエプロンをかけ、せっせとお皿を運んでいる。
「ありがとう、ミニ。後は僕がやるから大丈夫。お茶でも飲まない?。」
そう言いながらカップを取り出すミキ。
「ありがとう、ミキ。でも、そろそろ私も帰らなきゃ…」
躊躇うミニにミキはまくしたてる。
「そんな!少しくらい大丈夫だよ。帰るって言ったって隣だし、僕が送っていくし、明日はそんなに早くないし。」
まるで駄々っ子のように自分を引き留めるミキに、ミニはすっかり負けてしまった。
487名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:18:59 ID:NCUqZH+v
「それじゃあ…お茶一杯だけ頂こうかしら。」
「そうこなくっちゃ!そこのソファに座って待ってて!」
ミキはパタパタとキッチンへ消えていった。
ミニはその間、部屋の中を見回していた。ここへ来るのは1週間振り。所々に見える乱雑さがこの1週間の忙しさを物語っていた。
読みっぱなしの新聞を片付けようと手を伸ばしたところに、ミキがカップを持って戻って来た。
「また、ミニは…」
カップをテーブルに置きミニをソファに座らせると、ミキは、自分もその隣に座った。
「いろいろ手伝ってくれてありがとう。でも、君も疲れているでしょ?僕の家に居る時くらいゆっくりしてていいんだよ?」
それを聞いたミニはミキにもたれかかった。
「あなたって、優しいのね。」
そして、どちらからともなくキスをする。
「ねぇ、ミニ。このまま… 」
「だめよ、みき。折角のお茶が冷めちゃうわ」
「どうせ、熱すぎてまだ飲めないよ。」
「でも…プルがいるじゃない。」
「彼なら寝ちゃってるよ」
「だけど、起きちゃうわ」
「ベッドルームなら大丈夫だって!」
「でも…」
その言葉を遮って、ミキはミニを抱き上げた。そして、階段を上がって行く。
「僕、1週間以上も我慢してたんだ。君に触れただけでもうパンパン。もう待ちきれないよ!」
それを聞いて顔を赤くしたミニは、黙ってミキにしがみついていた。
488名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:20:40 ID:NCUqZH+v
ミキは、ベッドの上にミニを優しく座らせると、しゅる…とエプロンのリボンを解いた。
可愛らしいこのエプロンを外してしまうのはもったいないと思ったが、目的のためなら仕方がない。
それからワンピースの背中のファスナーを下ろす。が、着せたままで脱がせない。
そして、ミニを寝かせると、跨り服の上から両方の胸の膨らみを揉んだ。
「あ…はぁ…ん」
ミニから甘い声が漏れる。
「私も…私もずっと…我慢してたんだから…」

それを聴き、ミニの唇を奪うミキ。それは、いつものそれとは違い舌を進入させ口内を犯す。
そのとろけるような感覚にミニは舌を絡ませた。二人は空気を求めて喘ぐが、直ぐに互いを求め繰り返し唇を重ねた。

「…ん…ねぇ、ミキ?」
「え?…ああ」
ミニの呼び掛けに、ミキはワンピースの襟に手をかけると下の方へとずらしていった。
そして、頬や顎、首、肩、胸へとキスの雨を降らせていく。
ミニはミキからの愛を感じながら、愛おしそうに彼の頭に手を回し抱き締めていた。
489名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:29:27 ID:NCUqZH+v
ミキは手をミニの下腹部へと移動させると優しく愛撫し始めた。
そこは、既に潤っていて、布の上からでもそれがわかるほどだった。
「ミニったら、もうこんなにして…可愛いね。ハハッ」
「ん、もう!ミキったら…だから言ったでしょ?我慢してた…って。」
ミニは恥ずかしさのあまり、両腕で顔を隠してしまった。ミキはミニのそんな仕草までが愛らしくて堪らなかった。
下着を下ろし、可愛らしい芽をツンとつつく。
「はぁ…ん」
甘い声が漏れ、撫でたり、摘んだり、弾いたりする度にその声は濡れていった。
ミキはそこから花びらの淵にそって指を滑らせ、間にゆっくりと分け入った。指を動かすと、くちゅ…くちゅ…といやらしい音が部屋中に響く。
ミニは顔を紅潮させ、呼吸が荒くなる。そんなミニを見て、ミキもますます自身を固くしていった。
「そろそろ良いかい?」
「えぇ…早く一緒になりたいわ」
ミニの返事を聞くか聞かないかのうちに、ミキはズボンに手をかけ自身を解放させる。と、同時にそれはぺちんとお腹に張り付いた。
「あなただって、そんなにして…フフッ」
「君がとっても魅力的だからさ。さぁ、いくよ!」
490名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:33:06 ID:NCUqZH+v
「あ…はぅん…」
「あぁ…」
1つになった感覚に、2人は同時に思わず声を上げた。
ミキはその感覚を味わってから、ゆっくりと腰を動かし始めた。その動きは次第に早くなってゆく。
ミキはミニが悦ぶままに、彼女の中を突き、擦り、掻き乱した。そして、彼も快楽の波に飲まれていった。
「ミニ…ミニ、大好きだよ…」
その言葉と共に彼は彼女の中で果て、次の瞬間、ミニは大きく仰け反った。
彼女からの返事はなかったが、ミキは呼び掛けに応えられない程にミニは自分を感じているのだと思い、彼女をを優しく抱き締めた。


リンリン…リンリン…リン
ミキは何かが鳴っている音で目を覚ました。
あれ?僕、あのままねちゃったんだっけ…
目覚まし…じゃないぞ?…!電話だ!!
ミキは慌てて受話器を取った。
「はい、ミキマウヌです。」
「やぁ、ミキおはよう!僕、グフィだよ。君が来てないからおかしいと思って掛けてみたんだけど…寝坊かい?」
慌てて時計をみると、集合時刻の15分前!
「…うん、そうみたい。今から急いで行くよ。」
受話器を置こうとした時、グフィが続けた。
「それから…ミニもまだ来てないから、君から電話してみてくれる?」
ミキが隣を見ると、ミニはまだスヤスヤと幸せそうに寝息を立てている。
「えっ…あぁ!うん、わかったよ。じゃ、後でね!」
電話を切り、ミニを起こす。
ミキは、みんなに何て言い訳しようか…と頭を抱ながらも、平凡な幸せを噛み締めていた。
491名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:37:49 ID:NCUqZH+v
以上です。

スレ汚し大変失礼しました。
修行してまいります...orz
お付き合い下さった方がいましたら、ありがとうございます。




神様達が降臨してたくさんの素敵SSを読めますように!
492名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 08:03:19 ID:MS5wN+PI
GJ!
ミキミニ大好きなので、読めて嬉しいな。
それにしても、ミキの元気すぎw
493名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:03:40 ID:cH/DthSF
さっきの金曜ロードショーで、真ー鈴×度利ーに萌えた自分が来ましたよ。
494名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 01:16:02 ID:i2mE9zD/
格好良いのにちょっとアホなギノレが好きだ。
しかし相手が思い付かない…。
ピンクのヒトデとちょっと仲良さそうに見えなくもなかったけど…。
495名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:39:48 ID:thNS8x8I
>495だったら幹が酔った勢いでデジ姉襲っちゃう
496名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:55:47 ID:mqnLmHM6
「きゃあ!やめて、ミキーッ」
497名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 05:12:19 ID:D3InnVDE
「口ではそんなこと言っても、こっちの方は素直だね、ハハッ!」
498名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 00:51:56 ID:IXXPch3q
ふと我に返った幹が、腕を縛り上げられた上で失神してるデジ姉を目の前にして
ぎょっとするシーン妄想した

幹に嫉妬した
499名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 01:19:12 ID:8HYWKoS3
自分は幹になら縛られてもいい。

デジ姐にも嫉妬。
500名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:29:09 ID:EO8WyO+T
このスレでは何故かミキやグヒにやられちゃう事の多いデジ姐w
公式カプなのにドナの出番が少ないのは何故なんだぜ? 
501名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 17:58:02 ID:awnqEIUj
ドナにはセックルアピールが足りな(ry
502名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 21:12:47 ID:qjxWHbIv
技術がたりないとかw
503名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:00:05 ID:f6DePcQ8
公式よりも浮気とかイケナイ恋愛が萌えるのでは。
デジ姐はそういうのが似合う魔性の女だと思うんだぜw
504名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:47:10 ID:6tYehndZ
個人的に、
幹×ミニ
ドナ×デジ
真ー鈴×度利ー(←ファインディングニモ)
邪っ句×沙莉ー(←ナイトメアビフォアクリスマス)
蛇っ区×芽亜李ー(←シンデレラのネズミ)
に萌える。
共感出来る人いますか?
505名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 16:24:48 ID:KmkJuZ5J
ミキミニ、ドナデジ好きだー!
グーミニ、ミキデジ好きだー!

ドナミニ…読んでみたーい!
506名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 02:24:32 ID:jUDArwQ9
犬物語の野良×淑女が超萌える。プレイボーイと箱入りお嬢のカプで、お嬢が元カノに嫉妬とか…!
でもエチとなると完全に“犬”だから、ちょっと困るw
507名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 09:15:56 ID:FbG8wKjv
舐めあい、じゃれあいだけでもいいじゃないか!
508名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:18:47 ID:jUDArwQ9
>>507
dです
犬物語好きは人に言えるけど、カプ萌え話(しかもエチ)はできないのでこのスレすごく貴重な場(●´∀`●)

誰か書いてほし(rya
509名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:15:21 ID:EoD91GA/
そういえば、熊の夫ーさんのエロが無いですね。
キャラがキャラだから仕方ないのかもしれないですが。
510名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:02:57 ID:tjCv9TVa
プーはキャラが純朴すぎてエロに結び付かない
しいていえば、虎×カンガルー母あたりか?
511名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:09:47 ID:vdBrVvOk
そもそもカンガルー母くらいしかおなごがいないからなあ
801スレなら虎兎あたりでなんとかなるかもしれんが

でも虎が母を女性扱いしてる感じはなかなか萌える
さん付けで呼んだりとか(*´д`*)キュン
512名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:29:50 ID:hzrNyjRS
ほしゅ
513名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:30:14 ID:bh3Ft4Ev
この1ヵ月、ミキネタを書きたくて仕方なかったのに
ネタがサッパリ湧かないorz
514名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 17:43:15 ID:bPWz3xqT
513の萌えを書けばおk!
515名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 00:00:19 ID:snvjl9n3
結構昔、シーで湾蛇古デズニ会員限定の朝食会行ったら、ミニがドナにキスしてた。
妹や母と「あ、浮気してる」って騒いでしまった。
516名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:11:05 ID:22Q0DC4X
>>515

ミニミニなら浮気し放題。

ミキがシンガーにキスしとった
517名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:54:13 ID:GENgfVov
>>515
ドナミニ好きの自分のアルバムはそんな写真でいっぱいですw
518名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:33:54 ID:eKVaSqh1
グ×ミニでテレホンセクロスネタ、前半投下します
恋人設定なので苦手な方は完全スルーでヨロ。
後半は1週間後くらいに。
519名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:34:49 ID:eKVaSqh1
けたたましい電話のベルで叩き起こされた。
何事かと時計を一瞥すると、針は日付をとっくにまたいでいる
僕は朦朧とした頭でベッドサイドの子機を取った。
『…もしもしグーフィー…私よ』
「ミニー?」
受話器からは聞き慣れた恋人の声。
『ごめんね遅くに』
「それはいいけど…どうしたの?」
『何でもないの、あなたの声が聞きたかっただけ』
昼間さんざん顔を合わせているのに?と思うかもしれないけど
職場ではあくまでも仕事仲間の関係で通すのが、2人の間で決められた約束だった。

世界のスーパースターの恋人、ミニーマウス

…完成されたその役のイメージを壊す訳にはいかない
だから僕らの事を知っているのはミッキーはじめ、ごく親しい友人だけ。
他のみんなにバレないように、こっそり2人きりで会うのは
子供の頃遊んだスパイごっこみたいで嫌いじゃないけど
ゆっくり出来ないってのはやっぱり辛い。
泊まりでイチャイチャなんて、月に1回できるかどうかだ
遠距離恋愛でもないのに!
だから寂しくて仕方ない時は、どうしても電話に頼る事が多くなる。
520名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:36:14 ID:eKVaSqh1
そうして他愛ない話を始めて、小一時間程経った頃だろうか
『…グーフィーは、眠れないなんて事ある?』
ふいにミニーがそんな事を口にした。
「あひょ、毎日快眠だよぉ」
『私は駄目…夜1人でいると切なくなって、凄くあなたが恋しくなるの』
「そんなのは僕だって同じさ、いつでも君が隣にいればって思うよ」
『ねえ、グーフィー…よく眠れるように、おまじない…して』
「いつもみたいに?」
『…だめ?』
そう、いつからか僕らは、電話を使って愛し合う方法まで覚えてしまっていた。
お互いに自分を慰めながら擬似的に行為を愉しむんだ。
直接身体を重ねるやり方には劣るけど、声で繋がりあえるだけでも
気持ちはだいぶ満たされるから。

少し上ずったミニーの声に、僕はゴクリと喉を鳴らす。
「…今、どこにいるの?」
『ベッドの中よ…携帯でかけてるから大丈夫』
「分かった…格好は?僕はパジャマだけど」
ミニーが一瞬言葉に詰まるのが分かる、未だに初々しい反応が好きだ。
『…た………ぎ…』
「ん?なあに??」
『下着…だけよ……』
521名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:39:22 ID:eKVaSqh1
聞けばキャミソールとパンツしか身につけていないという
「準備いいんだねミニー、今日は最初からそのつもりだった?あひょっ」
『そんな事ないわ、たまたまよ』
「もしかして……先に一人でしてたの?」
『しっ…知らないっ!グーフィーったら…やらしいんだから』
「だって、おじさんだもん」
僕は浮き足だつ気持ちを押さえながら話を続けた。
「んーと…じゃあ最後にしたのはいつ?」
『ちょっと?!やだ、何言って…!』
「教えてくれないなら、もう寝ちゃおうかな」
『…いじわる……』
すねる声まで愛らしいだなんて、本当にミニーは可愛いすぎて困る。

『…グーフィー、今日私の家に電話したでしょう?』
「うんうん、3回くらいかけたかな、留守番電話にメッセージ入れといたけど」
『それがいけないのよ!あなたの声聞いてるうちにドキドキして…それだけで……だから私…』
「あひょっ!?それじゃ僕が言った事、図星だったのかい?」
『…そうよ……軽蔑した?』
「するもんか!それどころか嬉しいくらい」
だってそれだけ僕の事を好きでいてくれるんだから。
目の前にミニーがいたらすぐにでも力いっぱい抱きしめてキスしたい気持ちだ。
『そういうあなたはどうなのよ、グーフィー』
ミニーは話をはぐらかそうと攻撃に転じたようだ。
「もちろん僕だってするよ…今からたっぷり君の感じてる声を聞きながらね、あっひょ」
522名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:41:34 ID:eKVaSqh1
「それじゃあ、まず下だけ脱いでみて…いい?」
『…うん…』
「……ゆっくりでいいよ…ほら、そう、ゆっくり…」
『あ…………』
受話器の向こうから衣擦れの音が聞こえる
僕の声に合わせるように、その音もゆっくりだ。
『はぁ……ぁ……』
シュル…ッ、と何かを抜き取ったかすかな気配
素直に従ってくれているミニーの姿を想像して、たまらず僕の身体の芯が熱を持つ。
「あひょ、ミニーのあそこ、もうずぶ濡れじゃないか」
さも見えているように囁く…でもたぶん間違いない筈だ。
『いや…ぁ』
「確か君のベッドのそばに大きな姿見があったよね?そこに映して、よーく見てみて」
ついでに足をM字に開いて、中心を指で大きく拡げるようにお願いをした。
その指は僕の指だよって、しっかり想像させるのも忘れない
そして僕もミニーのその あられもない姿を脳裏に描いていく。
「どう?」
『す…ごいの……真っ赤になって、ヒクヒク動いて…とけちゃってる…』
「そうだね…奥まで全部見えてるよ」
あぁ…、とミニーの甘い吐息が耳元をかすめる。
たまらず僕はトランクスごとパジャマのズボンを引き下ろし、立ち上がった息子を握りこんだ。
息子っていったってマックスの事じゃないよ?
その、僕の身体の一部は…年甲斐も無く、恥ずかしい程に反り返って
普段自慰する時とは比べ物にならないくらいガチガチだった。

(つづく)
523名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 14:31:40 ID:8HPnqtg9
GJ!!!エロエロなグミニに萌えた(*´Д`)
続きwktkで待ってる!
524名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 22:46:11 ID:7nPYkr7T
某スレ住人ハケーン

続き待ってるよ
525名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 03:06:48 ID:wK7hHI81
(*・∀・)人(・∀・)人(・∀・*)ナカーマ
あのスレ好きだったけど、今の雰囲気だと愚美似スキな自分はアウェイな気分…

なので、>>518の続きにwktk
526名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 05:04:32 ID:08mLbWG0
上の方に冥王×恵とか邪ふぁ×邪巣民の組み合わせが
あげられてたけど最高だと思う。
想像がどんどん膨らむw
527名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:06:44 ID:20eH12dP
ミニースレから流れてきました。ここは天国のような所ですね・・・
528名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 09:23:33 ID:CMb3pRX3
>>527
旅人よ、よくぞ流れ着いた。存分にエロトークをするがよい。

527って、携帯で打つと「なかま」。
529名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 13:30:11 ID:mCd+I4M2
>>528
すげー!鳥肌立った…!
530名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:33:02 ID:yrN/pnC5
今、遊園地板のミニースレがネタの宝庫になってるよー!
自分には才能ないから誰か職人さんの創作意欲が沸くのを密かに待ってる。
お利口にして
531名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:52:16 ID:EsoY7xkT
ミニの目の前で黒幹がデジ姉犯しちゃう話マダー?
532名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 01:25:10 ID:xyKehucj
クレクレ厨ウザ
533名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 05:07:55 ID:mgya+wab
ゴメン、反省する(´・ω・`)
534名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:05:07 ID:yOsM6V5m
>>522のグ×ミニネタの続き投下します、前半にレスくれた方々d
535名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:06:12 ID:yOsM6V5m
「見られるだけで感じちゃうの?あひょ、いやらしいんだミニーは」
『やぁ…ン……違う…の』
「さっき、どうやって自分でいたずらしてたのか僕に教えてよ」
押さえきれない熱を言葉に変えてミニーにぶつける。
『さ…っき?…さっきは、指、で…』
拒めば中断されると思ったのか、単に興奮して歯止めがきかないだけなのか
彼女はすんなり要求を受け入れてくれた。

「説明しながら、ちゃんとその通り動かしてごらん」
『は、い……あぁン』
ミニーは電話の向こうで懸命に行為に耽っているようだった
どんどん艶を増す声がそれを物語っている。
快楽に負け、途切れ途切れになっても
健気に実況を続ける様子がたまらなく愛おしい。
…こんな事で喜ぶ僕は悪趣味で、おまけに変態なのかもしれない。

『はぁッ…それで、ね…指でつまんだら剥き出しにして…あッ…軽く、こするの』
「君の一番好きな所だね?…気持ちいい?」
『あ、ふッ……気持ち、いい…ッ』
「…気持ち良すぎて おつゆいっぱい垂らしてるでしょ、音で分かるよ」
『だって、もぉグジュグジュで…勝手にあふれてきちゃ、ッあ、ああッ』
536名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:06:53 ID:yOsM6V5m
そんなやりとりに、僕もこれ以上ない程劣情を煽られていた。
「“グジュグジュになってる”ミニーのエッチな音、ちゃんと聞きたいな…」
『やだぁ…恥ずかしいわ、そんなの』
駄目と言われるとどうしても聞きたくなるのが男の性。
僕はミニーをなだめすかして(電話じゃ見えないけど頭も下げて)
どうにか彼女のOKを得る事に成功した。

『グーフィー…あなただからよ…?』
他の誰に頼まれたってこんな事しないんだから、という
ミニーの言葉をありがたく噛みしめる。
しばらくすると、これまでくぐもって聞こえていた水音が
鮮明になって僕の耳に飛び込んできた。

ジュプッ、ピチャ…クチュクチュ…プチュ…ッ

ミニーの蜜が跳ね飛ぶ音が間近で響いて…これは、かなりいやらしい。
彼女は今どんな指使いで自分を責めてるんだろう?
濡れそぼり開ききった秘裂の中心に、携帯電話をあてがいながら快感に震えるミニー…
想像力を掻き立てられる分、実際の様子を見るよりも卑猥に思えた。
『ひあッ、あ、あはぁッ、だめ…指、止まらないのぉ…ッ!』
僕に聞かせてる、という状況に興奮しているのかもしれない
遠くで喘ぐミニーの声が絶叫に近くなり
それに比例して、汁がしぶく音も激しさを増す。
537名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:07:27 ID:yOsM6V5m
『はぁ……ごめんなさい…これで許して…』
突然のミニーの声に驚く、どうやら電話を元に持ちかえたらしい。
『ちゃんと聞こえた…?』
「…うん、すごぉく可愛いかった」
彼女のおかげで痛いくらい膨張している。
更に言うと、こっちの先走りもミニーに負けず垂れ流し状態で
いくら茎に塗り込めてもキリがない程だった。
『私もうだめ…これ以上いじったらイッちゃう…』
「我慢しないでミニーの好きに感じていいんだよ?」
『…だって…あなたと一緒じゃなきゃ…イヤ…』
「あひょっ?!」
随分と嬉しい事を言ってくれる。
やっぱりミニーは僕には勿体ないくらいの女の子だ。

「…おいで」
抱き寄せたい。
溢れた気持ちがそのまま口をついて出る。
そして僕はわざと唇で大きくキスの音を立てた
受話器の向こうにいる最愛の人に伝わるように。
『あ……グーフィーお願い…ぎゅってして…』
「うん、いっぱい抱っこして、そのまま入れてあげる…いい子だね、ミニー」
『はぁ…ぁ……嬉しい…』
物理的な距離は、もう関係なかった。
汗の甘い香りと滑らかな肌の感触、その温もり
…ミニーの全てが今、完全に僕の胸の中に再現されている。

538名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:07:48 ID:yOsM6V5m
『来て…さっきからずっとあなたが欲しかったの……』
「それなら、指3本束ねてごらん」
『これを…膣(なか)に…?』
「そうだよ、それが僕の代わり……分かった?」
『分かったわ…分かったから早く…』
荒い呼吸に鼓膜をくすぐられる
そんな声でお願いされたら、僕ももう限界だ。
「いくよ……?」
その声を合図に、ミニーの口から嬌声が上がった。
『〜〜〜ッ…はぁッ、あ、太いの…入って、くるぅ……ッ』
「力抜いて…根元まで埋めるからね」
『はぁ、あ…はあぁンッ』
「う…ぁ……ミニー…」
『いやぁ、グーフィー…深い…』
「だって一番奥に届いたもん、先っぽでノックしてみる?トントンって…あひょっ」
『ふぁあっ、あーッ!奥だめぇえッ』
電話の向こうでベッドのスプリングが激しく音を立てる
本気で“僕”を感じてくれている証拠だ。
今、僕の頭の中にミニーがいるように、彼女の中にも僕という存在がある
それがただひたすらに嬉しかった。
「ミニーの感じる所、いっぱい擦ってあげる…」
『ンあッ、ひ、ぁああッ、ん、んくッ』
ヌチャヌチャとぬかるみが掻き混ぜられる音にタイミングを合わせ、僕も自身を嬲った


539名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:08:26 ID:yOsM6V5m
「ミニーの中、舐め回すみたいに動くね…すごく気持ちいい…」
『はぁッ、あぁ…わたしも、気持ちい…ぃ』
トロトロになった彼女の柔らかな肉の花びら
それに包まれる感触を想いながら扱く度に自然と腰が揺れる。
僕は想像の中で何度もミニーを突き上げた。
『あぁッ、あ…グーフィーきて、もっとぉ…』
切なげに僕をねだる彼女の喘ぎをもっと聞いていたかったけど
膨れ上がった快感がそれを許してくれそうにない。
『あッ、やぁあッ、グーフィ…もぅ…イッていい?我慢で、きな…あぁッ、あ』
「待って…僕も一緒にイクから…」
彼女を汚してしまうような罪悪感と
僕のものにしたいって支配欲がごちゃ混ぜになって
境界線があやふやになる。
もう訳が分からない。
そんな真っ白になった頭で僕が言えるのは
唯一つ言えるのは

「……ミニー…ひとつになろう…」
『あぁッ!グーフィー…ッ、イクッ、イクぅッ、あああ、あぁーーーッ!』
「…うッ…あぁ…ぁ…」
全てが溶けあう心地良さに溺れながら、僕は手の中に欲望を吐き出した。
540名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:11:35 ID:yOsM6V5m
そして翌日。
ショーの準備の合間を縫って、ミニーが僕の元に駆け寄ってくる
「おはようグーフィー」
薄手のカーテン越しに射し込む、朝の柔らかな光に包まれて
はにかんだ笑顔を向ける彼女の姿は清楚で可憐そのものだった
昨夜の痴態がまるで嘘の様だ。

「あのね、週末予定が空いたの…良かったら家でディナーでも一緒にどうかしら?」
「あひょッ!勿論いいよ」
「それじゃあ…」
右手で手招きをするミニーに顔を寄せると
彼女はクスッと悪戯っぽく笑い、そのまま僕に口づけた
「ベッドルーム、綺麗にして待ってるから……ね?」
背伸びをして僕の耳元でそう囁く。
唇が軽く触れ合う程度のキスだけど、昨夜のくすぶりが残った身体は
そんな刺激にも敏感に反応してしまう。
思わず抱きしめようと伸ばした腕をスルリと抜けて
またね、と彼女は手を振り行ってしまった。

…今夜は僕の方が眠れそうにない。



(おわり) 
541名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:39:34 ID:+3iKqWIG
dクス!

スゲー抜けたよハァ/`ァ
542紺野キツネ:2008/05/12(月) 05:52:42 ID:J0NyV9CA
ドナ幼女化ヨロ おなごラウ゛ッ
543名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 07:13:30 ID:LG5Z3cQI
>>540
GJ!
ミニたんのオナヌ描写に萌えた、グフィエロすぎww

>>542
>>2
544名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 13:21:18 ID:8ndRnh80
保守age
545名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:37:43 ID:8tqwk2XN
また過疎っちゃったね…
自分に文才があれば書いて書いて書きまくるのに。
546名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:51:37 ID:RSLbQnC/
あ、人がいたw
過疎ってるのも寂しいので、雑談でもしませんか?

みんなの好きカプとシチュが聞きたいw
547名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:48:10 ID:8tqwk2XN
基本ミニ萌えなんで、ミキミニ、グミニ、ミニデジなんでも美味しくいただけますw
このスレの職人さんはBIG系のネタが多いから、いつもありがたくご馳走になってる。
548名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:02:40 ID:RSLbQnC/
ミニデジw意外にも良いかもww
自分もミキミニとグミニが好き。ミキとグーが好きだから
ミキミニ前提のグミニとか凄く萌える
アニメでもパークでもミニたんは魔性の女だとオモ
549名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:03:44 ID:yEabzAmN
えー、前にも書込んだ者ですが、自分は
ミキ×ミニ
ドナ×デジ
マーリン×ドリー(ファインディングニモ)
ジャック×サリー(ナイトメアビフォアクリスマス)
ジャック×メアリー(シンデレラ)
が好きです。
550名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:51:48 ID:DWOAmfup
ひとりぼっち覚悟でホセミニ萌え宣言
女慣れしてそうな彼と、レディ扱いに弱そうなお嬢さんとかヤバい
チーズハムトマトトマトハム(うろ覚え)のあれの時
うまく行っちまえばよかったのに!
551名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 11:21:44 ID:4Y4tpeOF
ディズニーワールドでミニーマウスが大勢の客の前で複数の男にレイプされた事件があったな。
泣き叫んで助けを求めながらも顔は終始笑顔だったそうだ。
552名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 20:14:58 ID:kNG1Ea+3
>>550
確かにあの回のホセのエスコートを見ると、ホセミニも良いって思う!
553名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 20:52:19 ID:t4vADmJW
>>550>>552
ホセミニを見てると良いふいんき(ryだけど、ミキがいたたまれない
でも、頑張っても報われないスーパースターもなんか良いかもww
554名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 10:47:45 ID:w6lVdnQx
お話しぶった切ってお邪魔します。

>>515さんのレスからネタ頂きました。ミキミニ。
鬼畜にしようとしたら、ただのエロ親父orz
道具使ってますので、ご注意を。
続きはノーマルな方面で考え中です。
555何でも 1:2008/05/21(水) 10:52:58 ID:w6lVdnQx
「ミキ、今は許してっ?」
「だ〜め!」
ショーを控えたミニの楽屋に彼が駆け込んできたのは、つい先程の事。
「もうすぐ次のステージ始まっちゃうから…」
「まだ平気だよ」
真っ白い燕尾服姿の彼はミニを後ろから強く抱きしめた。
「今晩ゆっくり…ね?」
「うん、夜もしよーね」
ト音記号柄のワンピースの上から胸を柔らかに揉む。
「だからぁっ、今はだめ…」



事の起こりは今朝、ハーバーでやっていたショー。
ドナやグフィとキスをするのを
わざとミキに見せつけて、ふざけていた彼女。
想像以上に拗ねた彼に思わず言ってしまったのだ。
「何でもするから許して」と。



化粧台から彼女の私物らしきリボンを手に取ると
抗う腕を押さえつけ、両の手首を彼女の胸の前でまとめて縛る。
「何でもするんでしょ?
ほどいたらダメだからね?」
彼はいたずらな子供の笑顔で、ワンピースのファスナーを下ろし下着の留め具も外す。
服の中に手を入れて彼女の脇の下から腕を伸ばして乳房に触れた。
「んっ…やっ…」
「本当は好きでしょ?」
ふたつの丘の先端を指先で撫でる度に、彼女の口から甘い吐息が漏れる。
快感を身体の外に逃がそうと、リボンで飾られた手首を捩る様に動かす様子が艶かしい。
556何でも 2:2008/05/21(水) 10:55:50 ID:w6lVdnQx
「だって、こんなの……ッ」
「ほら、どんどん硬くなってくる」
隆起してきた先端をキュッと摘まむとミニは震え、声を高くした。
彼女は後ろから愛撫するミキに、もたれ掛かりながら無意識に腰を擦り寄せる。
「ん…はぁあ…」
「こっちはどう?」
彼は片手でスカートの中の下着を腿の付け根まで下ろし
秘めやかな部分に指をのばす。
「あぁん」
クチュと水の音。
小さな突起を優しく転がすと、呼吸はますます乱れていく。
「ミニったら、こんなに濡らして」
「だって、だって…」
ミキは彼女の下着を脱がせると四つん這いにさせた。
リボンで結った両腕を肘から床につき、尻を彼に見せつける姿勢になる。
「あのね、預かって欲しいものがあるんだ」
スカートとフワフワのパニエを捲り上げて脚を開かせると
汁を滴らせヒクヒクする熟れた彼女の中心にそれを当てた。
「…なぁに?」
顔を上げて振り向いても、ソレは彼女には見えず不安な気持ちになる。
「気に入ってもらえるといいな」
と彼が言うと、それはブブッと音を立て細かな振動を柔肉に与えだす。
「あぁんっ、んっ、はぁっあぁっ!ミキ…ッ、こ、これ…なに?」
「大人のおもちゃダヨ」
557何でも 3:2008/05/21(水) 10:58:16 ID:w6lVdnQx
その男性器を模した形のゴム製の棒を
振り向いた彼女に見える様に掲げると
ミニは目を見開いて驚いた。
「あなた、どこからそんなものを?」
「ニューヨークは何でも揃う街さ」
「え?そうじゃなくて、……んっ、あぁん!」
彼女の言葉を封じる様にそれを再び秘裂にあてがう。
「これ、預かってね」
細かに振動する棒を少しずつ彼女の膣内に埋めていく。
「あっああっ…んっあっ…やだぁあっ」
愛液を止めどなく垂らすその裂け目は、卑猥な異物をゆっくり呑み込んでいった。
「ほら、すっかりくわえられたよ?」
「はぁあんっ…んっ…ああっ」
腕の力がすっかり抜けて頬を床につけ、
腰だけをつきだした彼女の口からは嬌声と唾液が洩れる。
「うーん?さすがに動いたままじゃ無理かなぁ?」
そう言って、彼はポケットから小さなリモコンを取り出すとそのボタンを押す。
彼女を攻める棒の動きが止んだ。
「ハァッ…んっ……
無理って…なに?」
嫌な予感がして彼女が問うと
「次のステージはこのままで宜しくね?」
バイブの根元を軽く押しながらニコニコする彼。
「ぁあんっ!やっ、やだぁっ!そんなの無理よっ」
「大丈夫!君なら出来るサ」
558何でも 4:2008/05/21(水) 11:01:41 ID:w6lVdnQx
乱れた彼女をまるで何事も無かった様に抱えて椅子に座らせる。
姿勢が変わると中の物の当たる位置も変わって
ミニの身体に快感が駆け抜けた。
「クゥッ…ハァアン…」
束ねた腕を脚の間に突っ張らせて、彼女は身を捩る。
ミキは彼女の震える脚に下着を通して、立ち上がらせると丁寧にそれを履かせた。
はだけた上着も元通りにして最後に手首のリボンをシュルっと解くと

「何でもするって言ったよね?フフッ」

彼は満面の笑みでミニに念を押した。
「…これで…ホントに…?」
「あ!もう時間になっちゃうよ。さぁ、行こう!」



いつもそうするように、手を取り合ってステージへ向かう。
「彼女、ちょっと具合が悪いみたいなんだ…
フォローしてあげてね?」
などと通りすがる共演者達に言う姿は優しい恋人そのもの。
「頑張ってね」
と腰にまわした彼の手が彼女を追い詰めている事に、もちろん誰も気付かない。
〜終わり〜
559名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:31:14 ID:EVk1WL/C
>〜終わり〜
ええぇぇぇ〜!?ここからじゃないですか!
>>554
続きwktk
ノーマルでも良いけど、愛のあるS幹なんかも読んでみたいです。
560名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:25:57 ID:lkmpfZnU
ミニたんかわいそー


ミキもっとやれ!
君なら出来るさWW
561名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 10:58:28 ID:kXxiw3nc
レスありがとうございます。
昨日の続きSS投下します。
ミキミニで玩具で嫌々な話をラブラブ方面に。

キャラが定まらないのは自覚してます、すいません。
自分よ、意地悪なの?誠実なの?どっちが好きなの?
562ごめんね 1:2008/05/22(木) 11:01:17 ID:kXxiw3nc
そしてそのショーの最中、ミキはポケットに忍ばせたスイッチを
…踊る合間に、ドラムを打つ合間に、客席に手を振る合間に…
気紛れに操作して彼女を翻弄させたのだった。
ミニは意識を虚ろに、しかし最後まで演じ切った。
そして終わった途端、無言でミキを引っ張って自分の楽屋に連れてゆく。


扉の鍵を閉めると彼女は彼に抱きついて
「早く、抜いて…」
熱い吐息混じりに懇願した。
「ミニ、すごいすごい!
楽しかった?」
言いながら、ミキは再びスイッチを入れて彼女の膣内の物を震わせる。
「アァッ、もぅヤメてっ…!
ん、はぁっ…お願い、許してぇ………グスン…ふぇ…」
「泣いてるの?」
「いじわるしないで…
ぁたしのこと……、んッ…嫌い?」
彼女の頬を涙が幾重にも伝い落ちた。
ハッとして、いやらしい玩具のスイッチを切る。
「まさか!嫌いなんてならないよ!
ちょっと悪戯したつもりだったんだ…ごめんね。
泣かないで…
好きだよ、大好きだから!」
それを聞くと彼女は、痴態を晒し、涙に濡れた顔で
それでも春の花の様な朗らかな微笑みを彼に向けた。「良かったぁ…私も好き…」
563ごめんね 2:2008/05/22(木) 11:05:00 ID:kXxiw3nc
ミニを椅子に腰掛けさせると真っ赤なドレスをたくしあげ、びしょびしょに濡れた下着を下ろし
彼女がくわえている物を出来るだけそっと引く。
「ひぅっ…ハァア…あああ」
それでも上がる、切ない喘ぎ声に彼はただ、
「ごめんね、ごめんね」
と謝り、彼女の肩をさする。
彼女の愛液をふやけそうな程に滴らせた物が外に引き抜かれると
淫唇は喪失感にパクパクと蠢いた。
「…はぁあん!」
「もう、取れたからね?
いじわるして、ごめんね?」
彼女の耳元に囁くと、肩にコツンと頭をもたれかけてきたので
彼はそのままの姿勢でミニが落ち着くのを待つ事にした。
静かな時間が流れる。

「ミキィ」
しばらくして、彼の名を呟く様に呼びながらミニは彼の背中に腕をまわしてきた。
「ミニ…愛してるよ」
ミキの手も、ふわりと彼女の身体を抱く。
彼女の身体を刺激しないように、優しく。
幸せな溜め息が返事の代わりに彼女の口から出てきて
伏せていた顔を上げ、彼の唇に吸い付く様にキスをしてくる。
舌を挿し入れ、彼の口内をそよぐ。
戸惑いがちに彼も舌を絡ませだすと、互いを味わう深い口付けに。
「こんな事されたら…したくなっちゃうよ?」
強引に顔を離し、彼が言うと
「して…おもちゃなんかじゃなくて、貴方がいいの…」
真っ直ぐに彼を求めてきた。
「ああ、ミニ…」
彼は時計を一瞥して次のステージまでの時間を確認すると、彼女のドレスに手を伸ばした。
564ごめんね 3:2008/05/22(木) 11:09:12 ID:kXxiw3nc
楽屋に備え付けてあるブランケットを床に敷き、
そこに裸にした彼女を横たわらせる。
彼も手早く衣装を脱ぎ捨て、彼女の上に覆い被さった。
そして再び唇を重ねる。今度は彼から、深く深く。
彼の手のひらが乳房を優しく擦りだすと
彼女は腰を浮かせ、硬くなっている彼の中心に自身の花弁を擦り付けた。
柔らかな熱い肉の濡れた、舐める様な感触に彼はたまらず息を飲む。
「ちょうだい…」
「もう…いいの?」
もっとあちこち愛撫してから、と思っていたミキは物足りなかったけれど
今は何もかも彼女の良い様にしてあげたくて
頷いて彼女の中に自身を挿れる。
「アァッ…っ!」
「ミニィ…」
「ふぁあっ!私、やっぱり貴方のがイイッ」
恍惚とした表情で彼に抱きつく。
「うん…僕達、ぴったりだね。
…じゃ、いくよ?」
2人の身体は一つになり、快感を解放させる為に同じリズムで揺らめく。
部屋に響く淫水の音、甘い声。
「アッアッアッ、ミキィッ」
「……………ッ、ミニィッ」



次のショーステージで。
舞台で流れるブルースを聴きながら
出番を1人で待っていたミニにデジがこそっと耳打ちする。
「あのね…楽屋では程々にした方が、いいわよ?」
その後、階段状のセットでミニが躓いたのはミキには秘密の事。

一方、ミキがドラムをミスしたのは、その派手な音を聴き、誰もが知った事だったが
その原因がデジから貰ったアドバイスだった様だ、というのは当人達しか知らない。

〜おわり〜
565名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:42:15 ID:usqpCjVy
GJ!
デジ、聞いてたのかWWW
566名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 00:35:48 ID:Z/+r7M20
先ずはこちらをご覧ください。
http://imepita.jp/20080523/842810
某萌えスレで拾ったこの画像から妄想したグミニです。
何故か、ミニたんが痴女と化してしまいました…orz

ミニの相手はミキじゃないと嫌!な方
可憐なミニが好きな方
Mなグーフィは見てられない…な方はスルーでよろしくお願いします。


>>561
BbB見ながら思い出しそうww
それまでとはうってかわって優しいミキにハァハァしますた。
GJです!
567グミニ…1:2008/05/24(土) 00:37:10 ID:Z/+r7M20
僕がミニを見つけた時には、彼女は窓辺で夜景を見てた。
月の光を浴び、艶かしく見えるその姿に、僕は息を呑んだ。
「誰?」
彼女はゆっくり振り向くと、伏せがちな潤んだ瞳で僕を見つめた。
「あひょ!僕だよ、グフィ。…ミキじゃなくてごめんね」

―――ここは出航を控えた豪華客船。
1つの大きなイベントを終え、僕らは広間でお疲れパーティーをしていた。
彼女の恋人でパーティーでも主役のミキの所へは、出演者やフタッフが次々と訪ねてくる。
彼はその間、ずっと申し訳無さそうにミニを気にかけていたけれど、
それに気付いた彼女は「私は大丈夫よ」とでも言う様に、にっこり微笑むと僕らの方へとやって来た。

ミニが来た時、僕らはテーブルに置かれたボトルを囲んで話をしていた。
「僕たち、この日のために特製の飲み物を作ったんだ!」
「いろんな木の実とか果実から作ったお酒だよ。集めるの頑張ったんだから。」
チプとデルが得意気に見せるそのピンク色の液体は、プチプチと小さな気泡を発しながら芳ばしく甘い香りを醸している。
「わぁ!お酒まで作れるなんて、君達はすごいね!
…あれ?でも、それって密造酒って言うんじゃ…??」
僕が考えてる間に、彼らはそれをグラスに注ぎドナノレドへ差し出した。
「本当に飲んで大丈夫〜?…ん!?…美味しい!」
恐る恐る口にした彼だったが、あっと言う間にグラスを空にしてしまった。
どうやら気に入ったみたいで、お代わりまでしている。
「はい、ミニもお疲れ様!」
彼女はグラスを受け取り、一口飲んだ。
「とっても美味しいわ。どうもありがとう」
そう言うともう一度グラスを口へ運ぶ。本当に美味しいみたい。
僕も飲もうと思った時、プルゥトが顔をしかめているのが見えた。
「あひゃ、プルゥトはお酒は苦手みたいだね。僕が代わりの飲み物を持って来るよ!」
そう言って、僕は飲み物を探しに行った。
568グミニ…2:2008/05/24(土) 00:39:33 ID:Z/+r7M20
結局、彼が飲めそうな物はお水しか見つからず、お詫びに骨付きソーセージも持って戻った時には、そこにミニの姿は無かった。
ミキは相変わらず人に囲まれていて、一緒にはいないみたい。
僕は心配になりミニを探して広間を後にした。
そして、小さな一室で彼女の姿を見つけたのだった。―――


「グフィ、どうしてそんな事言うの?」
「えーと…なんでたろ?君がミキと一緒にいられなくて悲しんでいると思って…」
それを聞いて、なぜかクスクス笑うミニ。
僕は、ただ、ミニが泣いていなくて安心した。
「優しいのね。グフィが来てくれたから寂しくないわ。」
そう言って彼女はにっこり笑った。

広間からは微かに賑わう声が聞こえる。
僕たちはソファに座って話し始めた。
「今回は、たくさん踊れて楽しかったね!フィナーレのキラキラした衣装、とっても似合ってたよ」
「ありがとう。グーフィも槍を持った姿、勇ましくて素敵だったわ」
「そりゃどうも!あひゃ」
僕はショー中にミニにキスしていた事を思い出した。
お客さんも喜んでくれたし、パフォーマンス程度に思ってたけど、それを見たミキにひどく怒られたっけ。
ミニの方は気にせず、逆に私達は俳優なんだから…とミキをたしなめてた。
「やっぱり、君は大女優だね。」
いつの間にか口に出てたらしい。

不思議そうな顔をする彼女に説明し、こう付け加える。
「舞台に立つと気持良くなっちゃって…お芝居でも恋人の前でキスは嫌だったよね?ごめんね。」
「本当に…舞台の上だけのお芝居なの?」
そう尋ねながら、ミニは僕の胸に手を添えて顔を寄ながら、こちらを見つめてくる。
569グミニ…3:2008/05/24(土) 00:40:51 ID:Z/+r7M20
僕は彼女の肩に手を添えるとゆっくり腕を伸ばして距離をとった。
心の中で溜め息をつき、諭す様に言う。ミニをそして自分自身を…
「そうだよ、ミニ。僕らは友達でしょ?お酒が残ってるみた…んっ」
言い終わらないうちに彼女の腕が僕の首にまわり、ぐっと顔が近づいた。そして、柔らかい唇で言葉を遮られる。
とろける様な甘い感覚が僕を襲った。

僕はその感覚から逃れようと、彼女から体を離す。
「ちょっ…ちょっとミニ、どうしちゃったんだい!?」「なんだか体が熱いの…」
そう言うと、僕の鼻に頬に耳に首筋に、ちゅっ…ちゅっ…と口付けをしていく。あまりの事に体が動かない。
いつの間に手袋を外したのか、彼女の指が服の裾から胸元へ侵入した。それは、ゆっくりと僕の体を撫で感覚を呼び起こす。
円を描くような動きにもどかしさを覚え、体を捩ると指が突起に触れた。
ビクッ…
「あなたって敏感なのね」
「そ…そんな…コト…ない…よ?」
言葉とは裏腹に体は反応してしまう。
そんな僕を見て、ミニは面白そうにクスクス笑いながら摘んだり弾いたりして弄んだ。
僕は止めさせようとするが、どんどん力が抜けてく。

ミニは次第に手を下の方へ移動させ、熱を持ち存在を主張し始めているものをズボンの上から優しく撫でた。
「やめっ…」
うまく言葉が出ない。
「汚れちゃ大変ね」
僕の事はお構い無しだ。
ズボンと下着に手を掛け下ろすと、尖端を擡げかけている僕自身を解放させた。
そして…
彼女の指が筋をつーと滑る。
彼女の掌が嚢を柔らかく揉みほぐす。

息が上がってくる。
快楽に侵蝕されてゆく――
彼女は親指で先端に滲んでいる液を広げると、両方の手で僕自身を優しく包み上下に動かした。
それは、だんだん早さを増してゆく。
「ん…あ…ぅっ ん…」

堪えきれず声が出るが、再び彼女の唇がそれを阻止し、舌が絡み付く。
と同時に僕は頂点へと達してしまった。
570グミニ…4:2008/05/24(土) 00:42:10 ID:Z/+r7M20
「あら、出ちゃったのね。」
「あ…あの…ごめん…ね」やっと言えた言葉がそれだった。我ながら情けない。
「ふふっ…こんなに汚しちゃって…綺麗にしなきゃ。」
ミニは気にした様でもなく、白く汚れた僕自身を舌を使って丁寧に舐め始めた。
何度も執拗に舐めあげるそれは、次第に尖端の方への刺激へと変わってゆく。舌先を使ってちろちろと触れられるたび、体に電流が走った。

再び芯を持ち始めたそれを口に含むと、そのまま頭を上下させている。
じゅぼ…じゅぼ…と、いやらしいく部屋中に響く音が恥ずかしい。
「ミニ…もう、や…めて」その言葉に、ミニはピタと動きを止め、上目づかいで僕を見つめる。
「だ〜め。」
彼女はそう言うと、再び僕自身を口に含み動き出す。そして、だんだんと速度をあげていった。
それと共に、僕の頭は真っ白になってゆく。
「あっ…ん…んーっ」
強く吸われる感覚と供に今度は彼女の口の中へ全て吐き出した。


放出感が気怠さを呼び全身にのしかかる。
しかし、僕の全てを吸いとり、コックンと飲み込む彼女の姿を見ると愛しさがこみ上げてくる。

気付くと僕は彼女を抱き締めていた。
ソファの上に押し倒すと、可愛らしい2つの膨らみの上に手を重ねる。その温かさ、その柔らかさに僕はうっとりした。
鼻先で肩紐をずらし、そこから膨らみの中心へ向かって舌を這わせる。
「あぁ…ん…んふぅ…」
時々、吸う様に口付けをすると濡れた声がした。内腿をこすりあわせているのは無意識なのだろうか?
僕は、彼女の胸から腰、ヒップ、大腿へと伝いスカートの中へ手を滑らせる。

嫌がる様子が無いのを確かめると、僕は彼女の額へ軽くキスをしてそっと下着を下ろした。
571グミニ…5:2008/05/24(土) 00:44:32 ID:Z/+r7M20
秘裂に手をのばすと、それまでまったく触れていないにも関わらず、そこは既に濡れていた。
愛撫をしながら
「アレ?何でこんなになってるんだい?」
ちょっと意地悪な質問をしてみたけれど、ミニは恥ずかしがりもせず
「だって、あなたがあまりに可愛かったんですもの」
と答えた。その答えに、こっちの方が照れてしまう…
そして、それは僕を次の衝動へと駆り立てる。

可愛らしい芽に口付けをし、ちゅぱ…ちゅぱ…唇を使いわざとらしく音を出す。
そして、吸い付き、また、舌の先で刺激した。
その度に彼女の体が小さく跳ねる。
花弁を割り開くと、舌を中へと侵入させてゆく。浅い所を掻き乱し、奥の壁を擦って彼女を深く味わった。
その一方で、指は芽を摘み、弾き、転がして刺激を続ける。

1つひとつの動きに彼女の体は反応した。
小さく痙攣し、愛蜜が溢れ、声が濡れる。
その反応に、僕は更に激しくむしゃぶりついた。
彼女の呼吸はどんどん早くなり、体がビクンッと大きく仰け反った。

僕はハッとして彼女を見た。
頬はピンク色に染まり、小さな体全身で息をしている。

「…ごめんね、ミニ。僕、これ以上はできないよ…」
それを聞いた彼女は、一瞬、寂しそうな、どこか安心したような表情をしたように見えた。

僕はズボンをはきなおし、乱れた彼女のドレスを丁寧に直していく。
彼女の顔からは次第に紅潮が引き表情もしっかりしてきた。
ミニが口を開くのを遮るように僕の人指し指を置く。
「もうパーティーが終わっちゃうみたい。」
気付くと賑わいは静まっていた。
彼女をドアのところまで連れていくと彼女の鼻にキスをする。
「さぁ、これでおしまい!大切な人が待ってる…君も、僕もね。」
「ええ、そうね。…でも、あなたも私の“大切な”お友達よ。」
ミニはノブに手を掛けると、にっこり笑ってその部屋を後にした。

僕は、彼女を見送ると、どっとソファに座り込んだ。
572グミニ…6:2008/05/24(土) 00:45:26 ID:Z/+r7M20
「おはよう、グフィ!昨日は途中で帰ったみたいだけど…遊びも程々にね。」
翌日、朝のご挨拶の準備をしている時の事だった。
ミキが耳元で囁く。
「首筋にアザ」
僕は慌てて首を抑えて、鏡を見る。
「なぁんてね!僕らの肌はアザは目立たないよ」
ミキはなんだか機嫌良さげに悪戯っぽく笑った。
僕は何とか話題を逸らそうと辺りを見回す。
「あれ?ドナノレドは?まだ来てないみたいだけど…」
「あぁ、彼は寝坊だって…デジも一緒に。
まったく!僕だって今朝はゆっくりしたかったよ。ね、ミニ?」
そう言って欠伸をするミキはなんだか幸せそうに見えた。
ミニは相変わらず、にこにこしていて…僕にはもう分からない。

でも、よくよく考えると昨日のミニは様子がいつもと違っていた。
えぇと…パーティーの会場にいる時はいつものミニだったよね。
チプとデルのお酒を飲んでから?
実はお酒じゃなくて、効果絶大な媚薬だったのかも…
「おーい、グーフィ!そろそろ行くよ」
ミキの呼ぶ声。
まあ、いいや。僕が考えてもしょうがない。
「今、行くよ!あっひょ」
僕らは朝のご挨拶へと向かった。


終わり
573名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 18:48:41 ID:bmPee7XZ
574名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:08:49 ID:PrtS0zfY
ttp://nosmoking.sakura.ne.jp/log/eid1049.html

なんだかおじさんショックを受けたよ・・・
575566:2008/05/25(日) 05:14:13 ID:j++z9MAZ
>>566です。
駄文に目を通して頂いた方、また、スルーしてくださった方も
どうもありがとうございました。
不快に思わせてしまいごめんなさい。
多少、淫れてしまってもピンク板だから大丈夫かな…と思っていたのですが、甘かったですね。

スレ汚し、大変、大変失礼しました。
ロム専に戻り、神の降臨をおとなしく待ちます。


あ、グーフィ2回目の誕生日おめでとう
576名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 06:44:06 ID:geBhq9qq
>>566
可愛いかった
思いついたらまた、萌えを吐き出してよ
こちらは、飢えてるのでわりとなんでも美味しくいただいてます
577名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 10:16:04 ID:YfYaYi/r
>575
誰も不愉快とか書いてなくね?SSの内容よか、そうやって勝手にエスパーされる方がうざい。
荒らしっぽいカキコがあったから住人も様子見してただけだろ、自分はGJだと思うからまたグミニ書いてくれ。
578566:2008/05/25(日) 13:27:35 ID:j++z9MAZ
>>576ー577
ありがとうございます
待てない奴でスマソ
579名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:34:53 ID:33+liidg
ミキミニの人も、グミニの人もGJ!
また何か書いてください!
580名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 11:00:36 ID:vd/ISeRG
>>577
なんというツンデレw
581名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 09:00:36 ID:CyhDJvsH
保守
582名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 00:00:11 ID:CizGic5T
アメリカンドラゴンとかモンキーチームってここでいいんですか?
583名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 14:50:29 ID:qSLq84HY
ノーマルカプならいいと思う
801なら数字板へ。
584名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:47:12 ID:Npe+vePB
SS投下させていただきます。
ミキミニで、ミキが少しSっぽいと思います。
585名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:48:18 ID:Npe+vePB
「ふぅ…」
ショーが終わって自分の楽屋へ戻り、僕は小さな溜め息をつく。
なんとか上手くやれたかな。
ダンスも演奏も大丈夫だったし、客席も盛り上がっていたし…。
今日のショーを思い返して、無事に終了したことへの安堵と、少し重たい気持ちが胸を占める。
だいたい、すぐ不機嫌になるミニにも非があるんだ。
頭の隅に追いやっていた怒りが僅かに蘇ってくる。

――そう、僕らは今ケンカの真っ最中だった。

しかし、ケンカしているからといって仕事に穴を空けるわけにはいかない。
舞台の上では、いつでも仲の良い恋人同士でいなくてはならない。
彼女もそれはわかっているのか、僕に普段通りの笑顔を向ける。
けれど、終了後は『お疲れ様』という決まりの挨拶を交しただけで、僕は真っ直ぐに楽屋へ戻ってきていた。
ケンカは珍しいことではなくて、小さな言い合いならたまにある。
その時は本気で怒っているのだけど、結局は自分が折れて謝るのが常だった。
「今日は僕からは謝らないぞ」
固めた決意を呟きながら、着慣れた黒いタキシードの上着に手をかける。
それを脱いでハンガーにかけようとした時、控え目にドアがノックされた。
「開いてるよ、どうぞ」
誰か来るなんて珍しいなと思いつつ声だけかけると、カチャリと開いたドアから姿を見せたのは、愛しい恋人の姿。
急いで来たのか、少し息が上がっている。
邪魔になりそうな髪飾りは外していたものの、カーテンコール用の艶やかな赤いドレスは纏ったままだ。
「ねぇ…ミキ」
ドアを後ろ手に閉めて、彼女は静かに口を開く。
「なに?」
さっきの誓いを思い出し、彼女に背を向けてそっけなく返事をした。
「やっぱり、ケンカしたまま帰りたくなくて…。その…ごめんなさい」
僕の態度に不安になったのか、小さな声で続ける彼女。
思わず、僕もごめんとすぐに抱きしめたくなったけど、いつにないほどのしおらしい態度に、
少しだけ困らせてみたい衝動に駆られた。
返事をしないまま、上着をハンガーにかけ、蝶ネクタイを外す。
珍しい僕の不機嫌そうな様子に、彼女がオロオロしている空気が伝わってくる。
「ねえ、本当に悪かったって思ってるのよ…」
「……」
「ミキ、どうしたら機嫌直してもらえるの?」
無言の僕に痺を切らしたのか、先ほどより語調が強くなる。
僕はしばらく考える素振りをして、
「じゃあ、着替えるの手伝ってもらおうかな?」
ニッコリと、そう言った。
586名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:50:46 ID:Npe+vePB
向かい合った彼女の細い指がシャツのボタンを外していくごとに、小さく胸が鳴る。
緊張しているのか普段のような滑らかさはなくて、俯いたまま表情も固い。
「ミニ…」
声をかけて、頬を柔らかく撫でる。
その一言で僕の意図を察したのか、彼女は顔を上げるとそっと唇を重ねてきた。
柔らかい舌が口腔内に侵入してきて、僕の舌を優しく絡め取る。
深くなっていくキスを味わっていると、シャツのボタンを外し終えた彼女の指先が、
はだけたシャツからのぞく僕の素肌に触れた。
そのまま肩に手を滑らせて脱がせていく。
脱がされたシャツが床に落ちたのを合図に、今度は首筋に口づけてきて、鼻孔をくすぐる甘い香りに気持ちが昂る。
僕の気を知ってか知らずか、彼女の唇は首筋、肩、胸と、優しく肌を撫でていく。
そのまま膝立ちになって僕のズボンの前を寛げると、僅かに反応を始めた僕自身を取り出して、躊躇いもなく唇を寄せた。
「あっ…」
その行為を目のあたりにして硬度を増した僕を見て、彼女は小さな声を上げた。
そして、勃ち上がった僕の茎に手を添えて先端を口に含む。
「……くっ…」
急激に押し寄せた快楽の波に息が詰まる。
彼女の手と唇は止まることなく、奥まで飲み込んで僕を追い上げて行く。
このまま自分だけイクのも悔しい気がして、そろそろ僕から彼女に触れようと、
彼女の頭に手を置いて行為を止めさせた。
「…ごめんなさい。嫌だった…?」
僕から唇を離した彼女は、それを拒絶と受け取ったのか悲しそうな顔で見上げてきた。
「え? いやその…」
そうだった。
ミニは僕がまだ機嫌が悪いと思っているんだった。
「…迷惑なことをしてごめんなさい。また明日――」
一人で納得しているうちに、彼女は立ち上がり出ていこうとする。
「ミニ!」
咄嗟に腕を掴んで引き寄せて、後ろから華奢な身体を抱きしめる。
抵抗することなく立ち止まった彼女は、腕の中で身を竦めておとなしくなった。
可愛いなぁ、なんて内心思いながら、声のトーンを低くして耳元で囁いた。
「中途ハンパは酷いんじゃない?」
それは非難であり、誘いであり、本音だった。
587名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:52:15 ID:Npe+vePB
「んっ…」
首筋に軽く吸い付きながら、抱きしめていた手を移動させて乳房を包み込むと、
彼女は身体を強張らせて小さく息を詰めた。
それも一瞬のことで、すぐに力が抜けて僕の方に身を預けてくる。
「あっ…はぁ…ん」
揉むように手を動かすと、合わせるように熱い吐息が漏れる。
服の上からじゃ物足りなくて、背中にあるドレスのファスナーを下ろし肩紐をずらして、
緩んだ隙間から手を差し入れて柔らかい感触を直接楽しむ。
手のひらで全体を揉みほぐしながら、時々指先で先端を刺激すると、彼女は快感に身を捩じらせた。
「あん…っ…んんっ」
撫でて硬くなった粒を摘んでみると、薄く開いた唇からは甘い声。
後ろから抱いた姿勢のまま、左手は胸を弄びながら、
右手はドレスの裾から手を入れて、太腿を撫でながら彼女の中心へと向かう。
下着の上から秘裂をなぞると、すでに湿った感触。
「もう濡れてるね。舐めただけで感じてた? それとも今?」
「あぁっ…やぁん」
言いながら左手で胸の突起を強く摘むと、溢れた蜜が更に下着を濡らした。
「んっ………ねぇ…ミキ」
下着の上から何度も撫でていると、その感覚が焦れったいようで、彼女は自ら腰を揺らす。
「どうしたの、ミニ?」
「…ぁっ…も…っと……さわって?」
わざと訊くと、恥ずかしがりながら小さく呟く。
「ハハッ。それじゃあ、ミニも協力してね」
下着だけを脱がせて、彼女にドレスの裾を持ち上げるように促す。
再びスカートの中に手を入れて秘裂を探ると、そこは熱く潤んでいた。
588名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:53:34 ID:Npe+vePB
「あぁっ…! …はあぁんっ……んぅ」
花弁を撫でながら側にある芽を軽く弾くと、ピクンと身体が跳ねた。
過敏な反応が可愛くて、もっと彼女が欲しくなる。
膣内に指を埋めて内壁を擦り上げると、愛液が溢れてとめどなく指を濡らしていく。
「ミニの中、トロトロになってるよ…ほら」
そう言って、裾を掴んでいた彼女の右手を取り、僕の指に彼女の指を添えて二本の指を一気に挿し入れた。
「なんで……やぁあ…ぁん……」
中からはクチュクチュと水音が漏れ、指を動かすごとに音は大きく響いていく。
自分で自分を慰める羞恥のためか、ミニはイヤイヤと首を振って逃れようとするけど、
次第にその快楽に溺れていった。
「あっ…はぁっ…ん…アン」
淫隈な水音と彼女の上げる嬌声が部屋を満たしていく。
「ミニはそのままでね」
僕は彼女の指だけ残し自分の指を引き抜いて、絡んだ蜜を塗り付けるように再び小さな芽を愛撫する。
指先で優しく撫でる度に、彼女の嬌声が大きくなる。
「はあぁァンっ……んんっ…だめぇ…あぁぁっ!」
「…っと」
ビクビクと身体を震わせて彼女が果て、僕は力が抜けて崩れそうになるその身体を支える。
「いい子だね、ミニ」
僕の言葉に従い健気に自身の指を呑み込んだままの彼女を両手で支え、こめかみに軽いキス。
「そこに掴まって」
言われるままに、彼女は近くの鏡台のテーブルの縁に片手をついた。
「フフッ、なんだかすごくイケナイ感じがするよね」
「え…? やだっ…」
左手で彼女の顎を持ち上げて前を見るように促す。
目の前の鏡には、僕たちの姿が映し出されていた。
彼女の艶やかなドレスは乱されて、胸元がはしたなく露になっている。
先ほどまで、大勢の観客の前で華やかな姿を見せていたとは思えない。
この乱れた姿を見ることができるのは自分だけだと思うと、優越感に気分が高揚してきた。
589名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:55:28 ID:Npe+vePB
「ミニ、可愛い」
スカートの中から彼女の手を引き抜くと、絡まった蜜を丹念に舐めていく。
「…やめて……ぁんっ」
指の間までねっとり舐め上げると、身体を震わせて声を上げた。
クスっと笑った僕と鏡越しに目が合うと、恥ずかしそうに睫毛を伏せる。
長い睫毛の影が落ちていっそう艶かしく映ることに、彼女は気付いていない。
全ての所作が僕の気を昂らせる糧になる。
「ねぇ、ミニ。もういい?」
鏡台に両手をつかせた彼女のドレスを後ろからたくし上げて、秘裂に僕自身を擦り付ける。
こくりと頷くのを確認してから、ゆっくりと自身を中に埋めていった。
「ぁ…あぁ…はぁァン…!」
熱く蕩けた彼女の中は、吸い付くように僕に絡み付いてきて心地いい。
「ミニ……すごくイイ」
奥まで挿れて身体を密着させると、耳元に唇を寄せて息を吹きかけるように囁いた。
「ふぁ……っ…」
「ッ…」
それに感じたのか、彼女の中の締め付けがキツくなった。
思わず詰めた息をゆっくり吐き出し、彼女を抱きしめながら細い首筋に舌を這わせる。
「ぁ…ん……ミキィ」
焦れったい僕の行動に、彼女は急かすように名前を呼ぶ。
「動いて欲しい?」
「ん…」
耳元で尋ねると素直に頷くから、それに応えてゆるやかに抽送を始める。
僕の動きに合わせて彼女の腰も揺れ、身も心も一つになっていく気がした。
「ぁっ…あぁっ……あんっ…ミキッ…――」
動きを激しくしていくと、彼女の声が甘みを帯びて高くなっていく。
「はぁん!…ミキ…わたしっ……」
「ミニっ…僕も――」
お互いに登りつめていって、僕らは同時に達した。
彼女の膣内が震えて締め付けてきて、僕はきつく彼女を抱きしめながら全てを注ぎこむ。
押し寄せる幸福感と倦怠感。
僕は、しばらく抱きしめた腕を離せないでいた。
590名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:57:24 ID:Npe+vePB
彼女の中から僕自身を引き抜くと、愛液と僕の放った欲望が混ざったものがトロリと彼女の内股を伝う。
ぐったりと力が抜けた身体を後ろから抱き寄せて、抱えたまま腰を下ろした。
僕の膝に横抱きの姿勢で座る格好になった彼女は、力なく僕の首に腕を回して、抱きつくように身を預けてきた。
その身体を抱きしめながら、頭を優しく何度も撫でる。
「…ミニ、ごめんね?」
「……え?」
唐突な謝罪に顔を上げたその額にキスを落とす。
「本当はもう怒ってないよ。君がここに来た時から謝ろうと思ってたんだけど――…」
「ミキ…?」
口ごもる僕の顔を見て、ミニは小首を傾げて続きを待つ。
その様子が愛らしくて、もう一度――次は鼻の頭にキスをする。
「ミニがあんまり可愛いから、ついイジメたくなっちゃった」
「…ミキのいじわる」
「ハハッ。だから、ごめんね」
わざと拗ねた表情をする彼女の、今度は唇にキス。
離れようとした僕を追いかけて彼女がまた唇を重ねるから、口づけはすぐに深くなっていく。
お互いを味わい尽して唇を離し、濡れた彼女の唇を指で拭う。
「衣装…」
「え?」
呟く彼女に今度は僕が聞き返す。
「汚れちゃったじゃない」
気に入ってるドレスなのにと、少し不満げな様子。
「でもほら、他にも替えあるし…ね?」
ご機嫌を取るように取り繕うものの、さすがに晴れやかな表情に変わることはなかった。
当たり前か…。結構イジワルな事したし…。
「……それと…あの…」
「うん?」
その先の言いよどんだ言葉を促すと、居心地悪そうに俯いて。
「ミキ…わたし、シャワー借りたいんだけど…」
このまま楽屋まで戻りにくいからと、理由も述べながら見上げてくる。
深刻そうな顔をしたから、何を言うかと思ったら。
「なぁんだ」
僕はキスをしそうなくらい鼻先を近付け、
「じゃあさ、僕も一緒に――…っ」
ワクワクした顔の僕の目の前には彼女の手のひら。
そして、ニッコリと微笑む彼女の顔。

――僕の提案は、あっさり却下された。
やっぱり、まだまだ彼女には勝てないみたいだ。


(おわり)
591名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 22:40:31 ID:Bozm9f8+
GJ!
ごちそうさまでした。
592名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 00:09:01 ID:SFX44bN8
GJ!
しかし以前読んだ事がある様な表現がやけに目につくような。



同じ作者さんだったら本当にスマソ。
593名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 11:37:55 ID:ww+SvLLh
保守
594名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 11:39:57 ID:+L14qHqp
ショーベースのステージ上で、抽選で当たったラッキーな絶倫キモヲタがデイジーとヤッてて
抽選でハズレた俺等はおとなしく三脚&眼レフで撮影しまくり

・・・な夢を見た

なんで夢なのに俺が当たりじゃないんだ・・・orz
595名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 13:28:53 ID:ww+SvLLh
そのシチュ、「シャイニング娘。」みたいだなw
596名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:35:21 ID:OuhnsTnZ
ほしゅage
597名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 19:05:56 ID:6v4xzsKx
映画モノも読んでみたいなぁ・・・
美女と野獣で獣姦、ポカホンタス、ターザンなんてどうだ
598名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 19:44:16 ID:iwDP31Ru
つ自給自足
599名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 20:10:48 ID:O6oUn+/k
SS投下がないとイマイチ盛り上がらないねこのスレ
マターリ雑談でもしようぜ(´∀`)
600名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 21:20:20 ID:W29M+YIk
まとめサイトは…ありませんよね…(・ω・)
601名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 09:22:51 ID:YFxpc3De
>>600
初代スレも前スレも読めるようになってると思うよ
スレタイでググってみたら?
初代スレはキンハも混ざってるからデズニのSS探すのめんどいけど。
602名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 08:39:54 ID:mRfMZK0Z
14時55分
間もなくパレードの時間だ。
ボクはいつものように彼女と同じフロートにスタンバイする。

いつもと同じく左には友達のペット君が、ボクの右には彼女が、そしてその反対側にはアイツ…

背が高く、とぼけたフリをしたアイツ。
ボクの見えない所で彼女を辱めるアイツがいるんだ。
見えてないと思って…
アイツ、あんなことを!



15時
パレードが始まった。

今日もあのボクにとって残酷な時間が始まったんだ。
603名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 11:55:33 ID:aYdNQyHl
>>602
デジ姉モノ?
wktk(・∀・)つC
604名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 11:56:14 ID:UD2jfL+R
>>602
単発っぽいが、続きは待っててもいいの?
605名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 02:30:14 ID:ajWQu5RD
なぜドロッセルお嬢様の話題が出ない!
あんなにエロい腰なのに
606名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 15:11:40 ID:JKsN1OqG
「微妙にムカッ腹が立ったわ」

「さようでございますか」
607名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 23:47:10 ID:Rz7cAe0i
アラジンのSSを作ろうと思ってるが、リアリティ混じったものでもいいか?
608名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 09:29:10 ID:+MkzpJxC
たった1行の書き込みで>>607に文才が無い事がハッキリと伝わってくるな、ある意味才能だな
期待してるぞ!w
609名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:39:41 ID:de0ExfcF
>>606
少し過去ログ遡れば、607みたいなレスがつくのはわかると思うのだが…
聞くよりも、注意書きして投下してしまえば良いのに。
優しい人はレスくれるし、興味なければスルーなだけだお
610名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:47:25 ID:de0ExfcF
スマソあげちゃった(´・ω・`)
611602:2008/06/30(月) 01:58:24 ID:Rg+zyxgA
602です

仕事で海外に行っていて続きが書けませんでした。

少しずつUPしてくんで、長い目でみてやって下さい。
612602:2008/06/30(月) 02:17:25 ID:Rg+zyxgA
パレードが進行する。

手を振りながら時折彼女の頬にキス。ただこれは僕たちのパレードを楽しんでくれるゲストへのサービス程度だ。
彼女は照れたフリをして僕の手をにぎってくる。

…ただ、反対側の手はしっかりアイツと繋がっていた。
横目で確認しつつも僕はプロのアクターだ、笑顔は崩せない。

たった30分我慢すれば…



1回目の停止。

パレードショーモード。彼女と寄り添って決めポーズをしたあとは僕は左の方のゲストへ、彼女は右側へと別れる。

さっそくアイツが動き出した。
堂々と彼女の腰に手を回し抱きついた。

613名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:43:23 ID:LGfeX4r6
なんという焦らしプレイ!
続き待ってます。
614名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 21:57:52 ID:o4W5y8mP
このスレのどっかに書いてあるミニーの着ぐるみが公衆の面前で林間されたって本当ですか?
615名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:16:40 ID:mX3bzRf9
>>614
パリの動画の事じゃなくて?

つーかそんな事聞いてどうすんの?
もし本当だったらレア情報(笑)として言いふらす訳?浅ましいねぇww
616602:2008/07/01(火) 12:50:38 ID:TfsbLa+1
その時のアイツの手を僕は忘れない…。


彼女の腰に手をまわしたとき、アイツの手は軽く尻尾に触れた。
尻尾の下から上へ向かって触れるか触れないか程度になであげる。

−いつも彼女は行為の時に尻尾を撫でられるのが好きだ。
少し触ってあげるだけで彼女の目は潤み、僕を求める。−

それを知ってか知らずかアイツの指先は尻尾の先まで到達し、執拗に撫で続ける。

彼女はやはり潤んだ瞳でアイツを見上げる。
「…もっと触っていいのよ」
彼女がそう呟いたように聞こえた。

今度は尻尾の先を摘みあげる。

彼女の足に一瞬ピクリと痙攣が起きたようにみえる。
感じているのだろうか。

さらに摘んだ先を上下に優しく摩る。

ついに彼女は手摺りにもたれかけた。

アイツは彼女の後ろを通るフリをして自分の腰を彼女に押し付けた。

何かがあたるのか、彼女はハッとした顔をしたがここはフロートの上。笑顔を創り、ゲスト達にはじゃれている様に振る舞った。

アイツの執拗な尻尾への愛撫は止まらない。

彼女の足元にはいつの間にか水溜まりが出来ていた。

触られただけでああなるなんて淫乱にもほどがある。

やがて彼女はアイツに寄り添い、ゲストに見えないようにアイツの大きくなってしまった所に触れた。



フロートは動き出した。
617名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 13:44:37 ID:Qzbz9p5v
キタキタキタキタキタ─(゚∀゚)-( ゚∀)-( ゚)-(  )-(゚ )-(∀゚ )-(゚∀゚)─!!!
618名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 14:08:07 ID:+HDyMv3O
                   ∧∧∩
                   ( ゚∀゚ )/
             ハ_ハ   ⊂   ノ    ハ_ハ
           ('(゚∀゚ ∩   (つ ノ   ∩ ゚∀゚)')
       ハ_ハ   ヽ  〈    (ノ    〉  /     ハ_ハ
     ('(゚∀゚∩   ヽヽ_)        (_ノ ノ    .∩ ゚∀゚)')
     O,_  〈                      〉  ,_O
       `ヽ_)                     (_/ ´
   ハ_ハ            キターーーーー          ハ_ハ
⊂(゚∀゚⊂⌒`⊃                       ⊂´⌒⊃゚∀゚)⊃

619名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:08:02 ID:+2NK93BW
これは随分な放置プレイですね。
620602:2008/07/06(日) 01:40:05 ID:knB/MBZl
自分も一仕事人なんで、なかなか時間がとれないんですよ…
放置プレイですいません。
621602:2008/07/06(日) 02:07:31 ID:knB/MBZl

曲のキメごとにジャンプをしつつ、いやらしく尻尾をアイツに擦りつける彼女。

二人とも僕が隣に居る事などお構いなしのようだ。

アイツもフロートの揺れのせいにして、巧みに指を動かしている。
ゲストから見えないように彼女の尻尾の下−−−−彼女の中心部、に触れ始めた。

周りはスピーカーからの音、フロートからの音であまり聞こえないが、僕には聞こえてくる…。

ぴちゃ…くち…ぴちゅ…

時折彼女から苦しそうな呼吸が漏れる。

クチョ…クチュ…


「ねぇ…グ…ィ後…で…」
「あ…ひょ!デイ… いいの…?」


…………!!!!?

まさか!そんな!



間もなくパレードが終わる。僕は次のショーの準備に行かなければならない。その間の二人は大丈夫だろうか。


僕はとても心配だ。
622602:2008/07/06(日) 02:13:45 ID:knB/MBZl
以上です。すいません、こんなんで。
パレ中にこんな事が起きてたらいいなぁと思って造りました。
やっぱりゲストが周りにいる設定なんで、かなりの制限がかかってしまいました。
次投下する時はパレ後のバックヤードで思いきり好き放題させてもらいたいです。
…といっても自分のこんな感じな作品で読みたい人がいればの話ですけどね(笑)
623名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:04:05 ID:qHOnYMgk
ギブミー七夕ネタ!
織姫ミニと彦星ミキでいちゃこらハァハァ(*´Д`)
624名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:02:42 ID:zFvAvTh/
>>622
投下乙
本番がなかったのがすごく残念だったがドキドキハラハラしたんだぜ(*´д`)


ところで皆スターライトドリームス見た?
「ドナルド助けて!」ってセリフで、ヴィランズに集団レイプされるデジ姉想像したら萌えすぎて涙が出た
625名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 02:00:37 ID:4pTP2L+t
ドナルド!水の勢いが強すぎて…助けて…!
626名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:34:51 ID:tvNmsfQ8
弟子が魔法を使って、ミニたんにイタズラしてほしいぞ。

チンカラホイage
627名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:25:45 ID:gmcywo4U
空流ザヒートでSS投下させていただきます。
ミキミニ前提のグミニなので、寝とられ嫌いな人はスルーで。
グーがいつものキャラでなく、嫌な奴なので、優しい穏やかなグーが好きな人は、スルーで。

初投下なくせに、10スレ消費します。すみません。
628名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:27:01 ID:gmcywo4U
僕は、ステージ上の彼女を見ていた。
小柄な身体を、目一杯動かしリズミカルに踊る彼女、ミニ。城の上から、舞台から放水されずぶ濡れになりながら、踊っている。
「グーフィ、出番だよ」
ぼんやりとしている僕に、スタッフが声をかける。はっと、我にかえり僕は、びしょ濡れのステージに飛び出す。
ミニの隣で踊る。ずぶ濡れの耳、鼻、頬が夏の光に反射して輝く。僕の視線にミニが気付いたようで、見上げてニコリとした。
僕は、その小さな手をとる。彼女もギュッと握り返して来た。そして、そのまま上に掲げる。お客さんに対しての、サービスの一つとしての行動。
そして、ショーが終わると、スルリと手を離し、僕に背を向けステージを下りる。
僕もその背中を追う。背中は、水に濡れたせいで、下着のラインが透けて見える。彼女は僕の前で、ゲスト達に愛想を振り撒きながら、バックステージに戻る。

楽屋のある建物に入る。薄暗い蛍光灯の下で歩く彼女。濡れた洋服が身体にへばり付き、さらに小さく見えた。僕は、自分の部屋に急ぐ、ミニの腕を取る。
「え、何?」
ミニは、不信な表情で僕を見上げる。水に濡れて湿った腕を掴まれて、気持ち悪いのだろう。
振りほどこうとする彼女を、力をいれて腕を掴み、自分の部屋に入る。
「どうしたの?私、早く着替えたいのよ」
強気な彼女は、部屋に無理矢理いれられて、苛立っている。僕は、後ろ手で部屋の鍵を閉めた。
629名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:27:57 ID:gmcywo4U
「早く着替えたいのよ」
ミニは、濡れたスカートの端を摘んで訴える。僕は、それに答えず彼女の後ろに回り込み彼女を抱きしめた。
ミニは、バタバタと手足をさせて僕から逃れようとする。
「離してっ。ふざけないで」
いくらばたつかせたところで、男の力に敵う訳がない。僕は腕に力を入れる。
「痛っ」
僕は、彼女の柔らかな膨らみを掴んでいた。ミニが、怒った顔をして見上げていた。僕は、湿った服の上から形が変わる程、膨らみを揉む。するとミニは、泣きそうな顔を見せた。
「グーフィ、…どうして、こんな事するの」
僕は、柔らかな感覚を楽しみながら、耳元に口を寄せ、
「どうして?君が、誘うように挑発したからだよ」
と呟く。ミニは、耳に息をかけられて、ビクリと身を竦める。
「…挑発?」「そう、始まる前に言ったでしょ。『これ、終わると身体が火照るのよね』って」
ミニは、顔をフルフルと横に振る。僕は、耳を軽く舌先でなぞる。彼女の口から、小さな吐息が吐き出されるのを見逃さなかった。
「ショーやってる時も、僕をチラチラ見てたでしょ。スカート、めくってパンツ見せてたし」「…っ、そんな事してない…」
ミニは顔を真っ赤にして、俯く。もちろん火照るなんて事は、そういうつもりで言った訳でないし、ショー中に僕と目があったのも偶然だし、スカートをめくったのも、ダンスの振りの一つだろう。
…ただ、僕がこんな言い方をする事でこの状況が、ミニが自分自身で招いた結果だと思い込むはずだ。
630名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:28:54 ID:gmcywo4U
「君は、そうやって僕を誘っていたよね」
僕は、膨らみを揉みながら、耳元で呟く。たまに、耳を舌先でなぞる事も忘れない。
ミニは、手足をばたつかせるのを辞めていた。少しずつ、僕に体重を預けていく。顔を横にフルフルと振りながら、
「違うの、違うの…」
と、小さな声で呟いている。
「…最近、ミキとご無沙汰でしょ」
ミニは、恋人の名前を聞いて、顔を上げ、僕の方を見た。頬は赤く染まり、目は潤み、口は小さく開き切ない吐息を漏らしている。
「ミニ、言ってたよね?『最近、ミキが忙しくてデートも出来ない』って」
「でも、でも…」
「…この、状況をミニは望んでいたんでしょ?」
「…そんな事……あっ」
僕は、服の上から膨らみの先端を摘んだ。ミニの身体が小さく震えた。
「…大丈夫。僕は、誰にも言わないよ。君も、誰にも言わない…」
僕は、耳を軽く甘噛みをした。ミニはビクンと身体を反らす。
「…だ、誰…にも?」
吐息混じりで、呟く。僕は、ミニのワンピースの背中にあるファスナーを、ゆっくりと下げていく。
「そう、君と僕だけの、秘密だよ、ね?」
「……秘密」
ミニは小さく呟いて、俯いた。僕は、その仕草を肯定と受けとり、ファスナーを全部降ろした。
631名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:30:06 ID:gmcywo4U
大きな鏡台に、ミニの手をつかせた。ワンピースのファスナーを、腰まで全開に下ろし、下着のホックも外す。鏡に写るミニは、目を伏せて僕と目を合わせない。
僕は、ミニの脇の下から手を前にやる。下着を上にずらし、二つの膨らみを掌で包んだ。
「…もう、乳首立ってる…」
「…違うの…っ、…水が…冷たかっ…た…」
僕が、彼女の胸の先端をクルクルと指で転がして囁くと、ミニは、一層顔を赤らめ苦しそうに言う。
胸の感触を楽しみながら、開けた背中を舌でなぞると、ミニは大きく息を吐き出した。しっとりとした肌。汗と、塩素の匂い。
…本物のサマーガールだと心の中で呟き、柄じゃないと小さく鼻で笑う。
それをごまかすようにわざと、音を立てて吸い付くと、ミニは支えていた腕が力つき鏡台に伏せてしまった。
「…そんなに、お尻触って欲しいの?見せつけちゃってねぇ」
「…ち…がう…」
彼女はよろけながら、体勢を戻す。唇を噛み締め、なるべく声を漏らさないようにしている。
…自尊心、か。
身体は開いても、心までは許さない。強気なミニらしい。
「ご希望どおり、お尻触ってあげる」
僕は、幾重にも重なる布をめくり上げた。白い下着は、水に濡れて黒い肌が透けて見えた。
632名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:31:34 ID:gmcywo4U
「パンツ透けてる。みんな、見てたかもよ」
「…いやっ」
耳元で囁くとミニは、ハッと顔を上げる。鏡の中の僕と目が合い、すぐに目を伏せた。
僕は、屈むと下着を膝まで下げた。僕は、息を呑む。
ミニの尻はつやつやと黒く輝き、まるで熟れた果物のようだ。思わず、口を突き出した。
「ふあっ」
僕の大きな前歯がミニの柔肌に当たると、今まで堪えていたミニが声を上げた。その反応を見て、軽く歯を当てる。
「はぁ…ん…」
ミニは背中を震わせ、くたりと鏡台に伏せた。
カリ…カリ…カリ…
僕は、林檎に噛り付く時のようにミニの尻に歯を立てる。
「ん…やぁ…だ…め…はぁっ…あん…あ…ん…」
「ミニ…歯型付いてるよ」
「…やぁん…はぁ…」
「ミキは、知ってるの?ミニがお尻好きなの?」
「…し…らなぁ…い……いやぁ……」
噛り付きながら、双丘に手をかけ、割り開く。ミニの秘めやかな場所は、赤く膨らみ蜜を湛えていた。
…くちゅ…淫らな音をたて、溢れた蜜は太腿を伝う。僕は、それをなぞり上げ、膣口に浅く指を入れる。
「ひゃっ……はぁっ…んぁ…はぁ…ああ…やぁっ…」
ごく浅く、指先で抜き挿しを繰り返すと、ミニは腰を揺らした。僕は、強めに噛り付く。
「…あっ…あっ…やぁっ…ああっ……や…だ……やあっ…あああっ」
ミニは、背中を大きく反らし、僕の指を締め付けた。膝をガクガクとさせ、2、3回身体を大きく痙攣をすると、床にドサリと崩れ落ちた。
633名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:38:02 ID:gmcywo4U
「あひゃ、イっちゃった?」
僕は、床で崩れているミニを抱き起こす。
「軽くくすぐっただけなのにねぇ…よほど溜まってたんだね」
僕の言葉に、ミニは荒い息の下で僕を睨む。僕は、立ち上がる。そして、ツナギのジッパーを降ろし、僕自身を開放する。ミニは、目を丸くして口を押さえた。
「ミニ、僕も楽しませてよ?」
僕は、すっかり勃ちあがったソレをミニの目の前で揺らす。ミニは、ぼんやりとした目で、僕自身を両手で握る。両手で、上下に扱く。
もちろん、それでは物足りない僕は、腰を顔に押し付ける。ミニは、両手から飛び出してる先端を舌で舐めた。溢れ出す、先走りの液体を舌で塗していく。
赤い舌が、チロチロと僕のを舐める姿に肉欲は更に増す。僕は、ミニの頬を両手で包む。ミニが、不安げな顔で見上げる。
「お口に入れてよ」
「…無理…こんな…おお…」
ミニは、言いかけて言葉を飲み込む。僕は、ミニの唇をモノでなぞる。唇の周りは、ミニの唾液と僕の先走りの液体でベタベタになる。
ミニは観念したかのように、大きく口を開いた。ミニの口の中に侵入する、凶悪な欲棒。
「うぐっ…えほっ」
温かくねっとりとした口中で、更に拡張した僕自身が喉の奥を突いた。ミニは、慌てて吐き出そうとするが、僕の両手はミニの後頭部を押さえたまま。
ミニは、涙目で僕を見上げる。僕は、後頭部を上下に動かしてミニに動くように促す。
ミニは、ゆっくりと頭を上下に動かす。ジュボジュボと、くぐもった水の音が部屋に響く。溢れたヨダレが、口の端から垂れミニの顎を、着崩れた洋服を汚していく。
634名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:39:10 ID:gmcywo4U
「…ぐ…ふう…ん…んふ…うん…」
僕の肉棒を、くわえ込んでいるミニの吐息が甘い声を含んだものに変わっていく。無意識に、スカートの中の足を擦り合わせている。
ミニの口内奉仕は、ぎこちないもので時々歯が当たる。ミキは、あまりさせないんだろう。「…ミニ、感じてるの?」
僕の問い掛けに、首をフルフルと横に振る。僕は、ミニの口から肉棒を引き抜いた。ミニは、大きく息を吐き出した。ミニの口周りは、ヌラヌラと濡れていて、イヤラシイ。
僕は、ミニを抱え上げ、鏡台に座らせた。膝を持ち上げて、M字開脚にした。フワフワした花のような白いスカートの中、薄い茂みから複雑な肉の花びらが僕の目の前に曝される。
「…いやぁ…」
ミニが手を伸ばして隠そうとするより早く、僕はその花びらにむしゃぶりついた。そこは、大量の水液を湛えていた。
ジュルジュルと、わざと下品な音を立てながら、柔肉を掻き分けて、ヌルヌルとした入口に舌を差し入れると、ミニは足をビクンと震わせた。僕の長い舌で、ミニの中の襞を摩る。
「はあっ、ああっ…やっ…あん…あふっ…」
ミニの膣口からは、愛液が溢れて止まらない。僕の顔は、淫水まみれになる。ミニは、股間に埋もれた僕の顔を滑らかな太腿で挟み込んでいる。
635名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:40:30 ID:gmcywo4U
十分に潤みきったミニの股間から、顔を上げる。僕はモノを握り、だらし無く足を開いているミニの秘所に宛がう。
「…やぁ…無理…そんな…おっきいの…入らない…」
ミニは、腰を引く。もちろん、僕はそれを許さない。肉棒をミニの花芯になすりつける。滑らかな花びらが、僕の茎をヌルヌルと刺激する。
「ここ、掴まってね」
もちろんそれだけでは、物足りない僕は、ミニの腕をとり、僕の首に絡ませる。僕は、ミニの両脇に手を入れて抱き抱える。そして、そのまま立ち上がり僕自身に下ろす。
「やあああっ」
剛芯をいきなり差し込まれたミニは叫び、喉元を反らす。僕は、そこに吸い付く。自分自身の体重が、その一点に掛かって、身体を開かれたのだから、苦しいのは当然だ。
ミニの呼吸が落ち着くのを待って、しばらく動かないでミニの中の感触を楽しむ。ミニは、大きく口を開けハッハッと呼吸する度に、肉襞が僕自身に絡み付く。
「ミニ、見える?」
僕は、ミニのお尻を掴み、ゆっくりと揺らす。目一杯、開かれた膣口に僕の肉棒が出入りしている。
「…あぁ…、入ってる…」
ミニは、熱っぽい目でそれを見つめた。僕が、腰を突き上げ、ミニの最奥に鬼頭を当てると、グニュリと、襞が僕の茎を押し潰す。僕が、リズミカルに挿入を繰り返すと
「…あっ、あっ、はあっ…ああっ…やっ…」
最初は、揺さ振られるままだったミニも、腰を自分から揺らし始める。
グジュッグジュッ…二人の黒い肌に、結合部から飛沫が飛び散る。
636名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:42:07 ID:gmcywo4U
「ミニ、後ろ見てごらん」
ミニは、僕の言葉に振り返る。大きな鏡に、僕達が写っている。大きく開けた背中。腰の当たりで、まとめられたスカート。僕に、駅弁スタイルで貫かれ、股間に肉棒が出入りしている。
「いやぁっ」
「ミキと、こんな恰好でしたことある?」
僕は、二人の繋がっている場所の少し上の淫核を探る。そこは、プックリと腫れ上がり、今にも爆ぜそうになっていた。
「ひゃあっ…なっ、ないっ、はぁっ、はじ…めてっ…あっ」
ミニは、自らの恥姿を鏡で見ながら、腰の動きを大きくさせる。愛液は泡立ち白くなり、ボタボタと床に落ちていく。
絶頂が近いのか、首に絡めた腕の力は強くなり、額には汗が滲む。肉襞は早い間隔で僕を押し潰す。僕は、淫核を捏ねくる。
「…はぁっ…もっとぉ…ああっ…もっ…と…やぁん…あっあっ、あああああっ」
ミニは、ビクンと全身を強張らせ、肉襞を強縮させた。僕のモノも、その強い刺激に追い上げられ、ミニを急いで降ろし、
「…っ、出るっ…ミニ口、口開け…っ」
放心状態のミニの口内に、欲望をぶちまけた。大きく開けた口の中に、白濁した液体は納まらず、鼻や頬や顎を汚していった。
637名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:43:43 ID:gmcywo4U
口いっぱいに僕の欲望を含んでいるミニに、ティッシュを何枚か取って渡す。ミニは受け取ったティッシュに、ドロリとした液体を吐き出す。その姿が卑猥に見えた。
粘つく液体が口の端から零れ、ミニのワンピースに垂れる。
「…洋服、汚れちゃったね」
僕が、ティッシュをまた取ろうとすると、ミニはポケットからハンカチを出し
「…今日は、もう着ないから…」
と、ワンピースの胸元を軽く拭きとり、口の周りを拭う。
よろよろと立ち上がり、湿っぽい下着を身に付ける。僕は、背中のホックを止めワンピースのファスナーを上げた。ミニは、洋服の上から下着の位置を直す。
「…じゃあ、ショーの準備があるから…」
けだるそうな足取りで、部屋を後にする。扉を開ける時、少しだけ僕を振り返って出て行った。
僕も、着替えようとすると、床にハンカチが落ちているのに気付いた。拾い上げ、ティッシュに包み、ごみ箱に棄てようとしたが、自分の私服のズボンのポケットに突っ込んだ。


******
ピンポーン。インターフォンが、鳴った。ベッドサイドの時計を見る。AM00:35。僕は、ドアの向こうに誰がいるかわかっている。
ドアを開けると、スカーフを頭に巻き、夏だというのに黒いコートを着たミニが、辺りを気にしながら立っていた。
「ハンカチ取りに来たんだよね」
僕が言うと、小さく頷くミニ。
「さあ、お入り」

今夜は、また秘密が増えるみたいだ。(終)
638名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 08:09:55 ID:88DW/T52
ぐっじょーーぶ!!!!サマガとツナギキター(*´Д`)
勝ち気なサマガと強気なツナギに萌えました、ゴチです。
639名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 00:34:19 ID:pPl8xgb+
GJ!!
サマガも可愛いが、グーの攻めっぷりに萌えた。
クールはグミニ好きには嬉しい限り。
640名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 11:19:11 ID:QanmAIL9
保守age
641名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 16:26:29 ID:i4b1pEJg
保守小ネタ。ターザン

ーーーーー
 夕日の光がだんだん薄くなってきた。
 今日の移動はこれまでだ。
 ターザンはゴリラの群をとめる。

「夜が、近い。今日は、ここで、休む」
 なれない英語でジェーンに説明してから、ゴリラの群に向き直ってホウホウと低く吼えた。リーダーの声にしたがって、ゴリラたちは苔むした木々に登っていく。
 ターザンもささっといつもの習慣で手近な巨木に駆け上がっていったが、10メートルばかりいったところで、ハッとした。

 今日からはジェーンもいるんだった。


 下をみると、黄色のドレスを着たジェーンが、ぽつんとこちらを見ている。どこか不安げだ。ジャングルの夜は初めてだからかな? 
 確かに、今までは明るい『ランプ』や、変なものが来るのを防ぐ『テント』の中で生活してたものな。でも、お月様はとても明るいし、変なものが来ても、僕が守ってみせるよ。

 とりあえず、地面は牙を持つ生き物や毒虫が動きまわるから危ない。呼び寄せよう。
「ジェーンも、来る! ターザンと一緒!」

 ジェーンは動かない。英語を間違えたか?
 もう一度呼んだが、ジェーンはもじもじとして、やはり登ってこようとしない。どうしたのか?

 ああ、登れないんだな。僕も小さい時はそうだったっけ。
 母さんに抱っこしてもらわないと、すぐ落ちちゃったもんな。

 ひょいと木から飛び降りて、片手でジェーンを担ぎ上げる。
「……ありがとう、ターザン」

 あれ? いつもなら、キャッ、とか悲鳴をあげて笑うのに。
 やはり、元気が無い。
 なんか、悲しそうだ。
642名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 16:26:57 ID:i4b1pEJg
 蔦をよじ登りながら、尋ねてみる。 

「どうしたの?」
「え? なんでもないわ。ホントに」
「ジェーン、つらそう。ターザン、しんぱい」
「……ちょっと、怖くなっちゃったのよ」
「こわく?」
「私みたいな人間が、ジャングルで生きていけるのかな〜って。今だって、こんな場違いなドレスで、ターザンに迷惑をかけているわ」
「ドレス、きれい」
「ありがと。でも、ジャングルでは邪魔以外の何物でもないわ」
「じゃま?」

 なるほど、ジェーンはドレスのせいでブルーな気分になっているのか。
 たしかに、ひらひらしていて動きにくそうだ。
 とっぱらったら、楽になるのに……
 !!

「いいアイデア、できた!」
「あら、そう?」

 そういえば、ジェーンがドレスを脱いでいるところを見たことが無い。
 邪魔なのに着ているところをみると、きっと、一人では脱げないんだな。
 脱ぐときには、クレイトンやお父さんに手伝ってもらってたんだろう。
 そうだ、きっとそうに違いない!
 よし、上に登りきったら、僕が脱ぐのを手伝ってあげよう!

「ターザン、ジェーンを助ける!」
「ありがとう。どう助けてくれるつもりかはわからないけど。まったく着替えも持ってこなかったし、この先どうすればいいのかしら…」

 がぜんと勢いつけて蔦を登り始めたターザンの思惑を、ジェーンはまだ知らない。

(終)
643名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 03:31:46 ID:MZ3yH6uJ
そして木の上でまたジェーンに蹴飛ばされるとww



保守のためネタ投下
他スレでの拾いものだけど
http://p.pic.to/s7v5t
644名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 03:56:38 ID:qxX2t+xw
>>641
たたたターザン待ってました!!(*゚∀゚)=3
わっふるわっふる
645名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 15:49:35 ID:rfiCjRkr
夕べいきなり思いついた小ネタ
一応ドナデジです



登り始めた暖かい朝日が眩しくてふと目を覚ますと、目の前には大好きな彼の、幸せそうな寝顔
かわいいいびきをかきながら、いったいどんな夢を見てるのかしら・・・?
昨日はあのまま寝てしまったから、そういえば私も彼も、薄いタオルケットの下で、一糸まとわぬ姿
ちょっぴり恥ずかしいけど、ちょっぴり幸せな気持ち
私は休日のこんなまどろみの時間が大好きだ

彼はまだ起きる気配もないし、先に起きて、朝ごはんの準備をしようかな
そう思ってベッドから抜け出そうとすると

「・・・デイジー・・・」

後ろからいきなり両腕で抱きつかれて、態勢を崩した私は、起き上がる前の格好に再び戻ってしまう

突然のことにびっくりしたけど、でも、彼の愛が嬉しくて・・・

やっぱり、まだしばらくここにいようかな
どうせ彼の腕の中からは抜け出せそうにない
646名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 15:50:03 ID:rfiCjRkr

首筋に当たる彼の寝息も、痛いくらいに締め付けてくる彼の腕も、その全てが暖かくて、愛しくて
幸せな気持ちに身をまかせて、もう一度眠ってしまうのも悪くない
そう思って、うとうとしかけたそのとき


「デイジー、今日はこのままでもいいでしょー・・・?」


何やら寝言を言った彼が、下腹部を私のお尻に擦りつけるようにもぞもぞと動く


今日はこのまま・・・?
いったい何の夢を見てるんだろう

少し不審に思った、しかし寝起きのせいで頭がうまく回転しない私のお尻に、いきなり彼は、朝の状態になった彼のモノを片手で握って擦りよせてきた


「・・・!!!!」


一瞬で、私は自分の顔が熱くなったのを感じた
うとうとしかけた私の頭は、お尻に当たる逞しい熱によって叩き起こされ、フル回転した

「〜〜〜変な夢みないで頂戴っっ!!!」

彼の夢の中で、何が行われているのか悟った私は、次の瞬間彼の体をベッドの向こう側へと突き落していた

いきなりの衝撃に驚いて目を覚ました彼は何が起こったか分からず、キョトンとして、しかしまだ寝ぼけていて、
「でもデイジー今、今日は中で出してもいいって言ったでしょ・・・?」
まだ頭は夢の中にいるらしい

「―――知らないっ!もう、ドナルドのエッチ!!」


悪気がなかったとはいえ、彼を突き飛ばしてしまったことに罪悪感を覚えつつも、この真赤な顔を見られたくなくて、彼をおいてさっさと寝室を後にした

ホントは、彼に冷たくする気なんかなかったのに
あのまま、また昨夜のように彼に身を任せてしまっても良かったのに
彼が目の前にいると、うまく振る舞えなくて・・・

ううん、朝から変なことばっかり考えてるドナルドが悪いのよ!と思い、自分を正当化させながら、心のどこかで、私はちょっぴり反省した
647名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 22:27:17 ID:RG+yHOV9
デイジー、カワイスw
648名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:36:18 ID:tzOo0Fqf
保守代わりに、ヘラクレスの小ネタ。

「早く来い、パニック!」
 死者の国に、冥王ハデスの手下を呼ぶ声がひびく。
 しかし、その声はいつものバクハツ寸前のようなものではなく、どことなく楽しげであった。
「だ、大王様。な、なんでございましょう?」
 いつものように少し遅れて、手下のパニックがびくびくと玉座へしゃしゃりでる。
「馬車を用意しろ! ひさびさの出張だ!」
 ハデスは鏡をみながら髪の毛をしきりになでつけたり、ローブの埃を払ったりと身づくろいに夢中だ。
「へえ、ゼウス様に呼ばれたんで? 何か悪い事でもしなすったんで?」
「違う! …まあ、悪いことなら企んでなくもないがな、ゼウスはまだ知るまい」
 憎いゼウスの名を聞いて、一瞬怒りが湧き起こったものの、すぐにそれにまさる嬉しさを思い出してハデスはほくそ笑む。
「今日の出張は、ひさびさに俺様の偉大さを人間にみせてやろうと思ってのことよ。いうなれば、人間界へのアピール作戦だな。珍しいことに、ある人間が俺に祈りをささげているのだ」
「そりゃあ、めずらしいくらいのバカですね! 怒ることしか能のないようなこんな神よりも、全知全能の大神ゼウスに祈りゃあいいのに」
「その名前をいうな! …ゼウスの神殿はコンビニなみにあちこちにあるから、ご利益が薄いと思ったのだろうよ。さあ、善は急げだ!」
「急がないと、その人が祈る相手を間違えたことに気づいちゃいますもんね」
「なんだと?! 俺はゼウスより有能だ! つべこべいわずに支度しろ!」
 こうして、ハデスは黒い天馬の馬車にのると、ギュンギュンパチパチとねずみ花火のようにきりきりまいしながら地上の世界へ飛び出した。

649名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:37:37 ID:tzOo0Fqf
 そのころギリシャのテーベの町外れで、一人の娘が神に祈りをささげていた。
「死者の王ハデスよ。人の魂をつかさどる神よ。もし、あなたが存在するのなら、どうか私を哀れに思って、この苦しみを救いたまえ」
 何度目の祈りであっただろうか、彼女が地面にすりつけた頭をふとあげたとき、目の前に突然、黒い陽炎がたちのぼった。
 娘はびっくりしてあとずさる。
「よう! 来てやったぜ、姉ちゃん!」
 陽炎の中から、黒のローブをはおった全身青色の大男がジャジャーンと飛び出てきた。
「まあ!……」
「ふふん。感激のあまり、言葉もでないって?」
「…あ、あなた……誰?」
「え? オレをしらない? せっかく期待にこたえて、颯爽と登場してやったのに」
 大男が金色に光る目をぎょろつかせてため息をついた。
「…ああ、来るんじゃなかった。出張終わり。帰っちゃお…」
 その落胆具合と、全身から出る黒いオーラのただならない様子から、娘ははっと思い当たった。
「もしかして、あなたがハデス!……様?」
「ピンポーン。大当たり。でも、なにその『…様?』って。『ハデス』と『様』がやけに開きすぎてたぞ。なんだか、呼び捨てにしようかすまいか悩んだって感じの間。ああ、気分が悪い。
 せっかく来てやったのに、不快な気分になっちまった。もう、俺、帰るわ。礼儀をしらん姉ちゃん、アデゥオス! また数十年後に会おうぜ。…そん時お前はしわくちゃババアだろうけどね」
 そう言って身をひるがえしたハデスに、娘はとりすがった。
「待って、行かないで!」
 何百年ぶりの生きた人間の温かみが背中にひろがって、ハデスは一瞬、凍りついた。

650名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:39:33 ID:tzOo0Fqf
 先ほどの『ハデス!』と『…様?』以上の間があったのち、ハデスは娘をえいっと振りほどくと彼女の方へ向き直った。
「オーケー、わかった。ひさびさにでてきたんだし。願い事でも聞いちゃおうか。なんたって俺は心の広い神だからな」
 心配そうにハデスを見ていた娘の顔が、ぱっと明るくなる。
 そのぱっちり開いた情熱的な目に感謝の色をたたえ、魅惑的な小さな口をほころばせる。
 その表情に、ハデスの心はあっさり奪われた。
「セクシーな小鳥ちゃん、って呼んでもいーい? ななしのごんべいは似合いそうに無い」
「私の名前は、メガラ」
「ほう、メガラ。略してメグか。色っぽい名前だねえ、ぴったりだ! お近づきのしるしに、握手でも」
 ひょいと差し出したハデスの右手を、メグは両手でぎゅうっと握りしめた。
 しばらく適齢期の女神にさえあったことのなかったハデスが、うひょうと舞い上がったのも無理はない。

……そしてこの直後に「恋人を死の淵から救ってほしいの」ときりだされたときのハデスの心境は、察するにあまりある。
 アーメン。


(終わり)
651名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:19:10 ID:Nuk0v4kZ
可愛いよハデス

最近、投下が多くて嬉しい限り
652名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 19:48:13 ID:myvqCd7H
ハデスとターザンも可愛いなw
653名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 19:49:09 ID:myvqCd7H
失礼
×ハデスとターザンも可愛い
○ハデスとターザン可愛い
654名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 23:41:22 ID:0sZjxm8W
ほすあげ
655名無し:2008/08/14(木) 02:55:06 ID:hTO7pM8r
すてぃっち希ぼんぬ
656名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:30:58 ID:RHS5iqLg
ほす
657名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:02:13 ID:BafbgjNQ
>>655
自給自足という道もありますぞ
658名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:30:29 ID:b86Asn/Y
夏アドベンチャーの、ミキミニSSです。
寝てる時には、あの衣装ではないと思うけど、
ミニのハイソックスにハアハアした妄想なのでそこはスルーで。
一回しか見てないので、ドナの台詞も違うかもしれないけど、そこもスルーで。
イチャイチャというより、バカエロカポーになってしまいました。
659名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:31:53 ID:b86Asn/Y
「ごめんね、僕のせいで」
「大丈夫よ。後、数日でアラビアの街へ着けば、テントはきっとあるわよ。私達友達じゃない」
しょげるグーフィにミニが、優しく声をかける。

ここは、とあるジャングル。ミキ隊長以下ミニ、ドナルド、グーフィと、ミキの犬、プルゥトと4人と1匹という編制で世界を探険している。
女の子が、一緒という事でテントは2つ持って来ていた。今朝までは。
グーフィが、朝ミニ用のテントを畳む時に、何時ものドジぶりを発揮してしまい、谷底へ放り投げてしまった。

そして、今晩は4人一緒のテントで眠る事になってしまったのである。
「グーフィ、しょうがないじゃないか。あの時は、強い風も吹いていたしね。明日も、早いから、今日はもう寝ようよ」
ミキは、隊長らしく落ち込むグーフィに声をかける。
「ふぁぁ〜、僕もう寝るよ」
ドナルドは、さっさと横になり毛布を被る。ミキは、カンテラの明かりを小さくした。


…大丈夫なんて言わなきゃよかった。ミニは、後悔していた。グーフィの、大きなイビキがうるさくて眠れなかった。ミキもドナルドも、よく眠れるもんだと逆に感心した。
爆音のイビキの中、ミニは、なかなか寝付けずようやくウツラウツラとし始めたのは、夜も更けた頃だった。だが、その睡眠も間もなく破られる。
…何…?ミニは、くすぐったいような感触で目を覚ました。背中から、腕が延び自分の胸元に手が入ろうとしている。ミニは、ハッと息を飲み、叫ぼうとすると、その手はミニの口を押さえた。

660名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:33:12 ID:b86Asn/Y
「…ミニ、僕だよ…」
耳元で、聞き慣れた愛しい人の小さな声。
「…ごめんね、起こしちゃって。…久しぶりに君が隣にいるから、嬉しくって」
ミキは、ミニの口から手を離すとまた胸に手を延ばす。
「…ちょっと、ミキ、やめてっ…」
ミニは、振り返りミキの方を向こうとするが、ミキは背中からギュッと抱きつく。
「…ねえ、ミニ…したいんだけど…いーい?」
ミキは小さな、でもどこか甘えるような声で耳元で呟き、ミニの耳に息を吹きかける。
ミニは、耳元の刺激にブルッと身体を震わせる。何度も重ねた身体。ミニが、耳が弱いというのは、ミキは重々知っている。
「…馬鹿な事言わないで。みんながいるのに…」
ミニは、ミキから身体を離そうとする。するとミキが体を擦り寄せてくる。
「…こんなになっちゃった」
ミニの尻に、己の熱を宛がう。ミニの柔らかな肉に、ぐいぐいと押し付ける。ミニの身体の奥が、キュンと疼いた。
「…お願い…ミニは、何もしなくていいからね…ねっ、いいでしょう?」
ミキは、ミニの首筋に口をつけながら呟く。その振動が、ミニの理性を崩していく。ミキは、胸のボタンを外し、スルリと手を入れる。
「…っ…駄目っ……」
ミニは、必死に理性を保とうとする。ミキの掌が、胸の下から掬うように包み込む。指先が、胸の頂に当たると、ミニは大きく背筋を反らした。
その反応に気をよくしたのか、ミキの指が下着の中に滑り込む。しっとりと、汗ばんだ肌。ミニの胸の突起の周りをゆっくりとなぞる。
ミニが本当に触って欲しいところは、避けるようになぞる。ミニは、身体をよじり、何とか接触を試みる。
661名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:34:21 ID:b86Asn/Y
「…ミニ、どうしたの?」
ミキは、押さえた声で尋ねる。その声は、楽しそう。
「…お願い…触ってぇ…」ミニが、恥じらいに震えた声で呟く。ミキは、フフっと小さく笑うと、ミニの胸の突起を指の間に挟む。
「…はぁっ…ああ…」おもわずミニの口から、甘い声が漏れる。
「…ミニ、声は出しちゃ駄目だよ?」ミキは、そう言いながらも硬くなった肉粒をコロコロと転がす。
「…っ…だってぇ…あっ…ふあ…」
一度、緩んだ口を閉めるのは難しいようで、ミニは口を手で押さえるが、ミキの与える刺激に、手元がおろそかになる。
「…もう、しょうがないなあ…ミニ、ちょっと待っててね」
ミキは、胸から手を離す。ミニは、背中越しにミキが枕元をゴソゴソと漁っている音を聞く。薄暗いテントの中、胸元開けた姿。他の2人に気付かれるかもというスリルに、鼓動が早まる。
ミキが、ミニの背後に戻って来た。布で猿ぐつわをする。どうやら、いつも首に巻いているスカーフのようだ。
「…痛くないよね」
ミキの問い掛けに、ミニはコクンと頷く。そして、少し半身を起こして、ミキの腕が自分の身体の下を通るようにする。
「フフッ、随分協力的だね」
ミキは、自分の腕の中におさまったミニの耳を甘噛みする。そして、ミニのワンピースのボタンを外して、下着を上にずらす。両手でしっかりとミニの乳房を包む。柔肉の形が変わる程揉み上げる。
「…ふ…う…」
ミニは、無意識に自分の尻をミキの熱に擦り付ける。その、柔らかい刺激にミキの欲棒はますます硬くなる。

662名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:35:51 ID:b86Asn/Y
ミキは、ミニのスカートを捲くり上げる。下着の上から、ミニの秘裂を触る。
「…っ…んっ…」
ミニのそこは、下着越しにでもわかるくらい潤んでいた。少し、指先で押すと、濃厚な雌の匂いがミキの鼻に飛び込む。
「…凄いね。もしかして、ミニいつもより興奮してる?」
ミキは、湿った布ごとミニの中に指先を差し入れ、掻き回す。
「…う…ふう……んう…」
猿ぐつわの下くぐもった声を上げて、顎を上げ背中を反らす。ミキは、ミニの下着を下ろし、腰を引き寄せ、ミキ自身を宛がう。
「…足、閉じててね…」ミキは、ミニの尻から足の間に欲棒を滑り込ませる。ミニの、熱く潤んだ花びらがミキの茎を舐めるように包む。
ズリュ、ズリュ…
ミキが、その肉の花びらを味わうように、ゆっくりと腰を前後に動かす。
「…はぁ、ヌルヌルして…気持ちいいよ…」
ミキが、熱い吐息混じりで耳元で呟く。ミニの胸の突起を摘むと、蜜壷からはとろりと液体が零れ、ミキの茎へと降りかかる。
…みんながいるのに、こんな事して私…どうしよう…凄く気持ちいい。
ミニは、ミキ自身が前後に動いて、花芯が引き攣れるような刺激に酔いしれる。亀頭が、淫核に当たるたびに甘い痺れが全身に走る。
ミキは、更に快楽を求め、一分の隙も無い位にミニの淫唇に自身を押し付けると、ぬめる勢いでミニの熱い蜜壷に飛び込んでしまった。
「!っうう」
ミニが猿ぐつわ越しに、声を上げる。ミキは慌てて、ミニの口を押さえた。二人は、動きを止める。
テントの中は、他の二人と一匹の寝息が響く。ミキとミニは、同時にホッとしてため息を吐き出す。
「…入っちゃった…ミニの中熱いよ…ねぇ、このまま、していい?」
ミキが、小さく揺すりながら尋ねると、ミニは小さく頷く。
663名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:37:39 ID:b86Asn/Y
ミキは、ゆっくりと腰を動かす。尖端が、ミニの奥に当たる度に、ミニは身体をわななかせる。
ただ、横寝の姿勢のままだと上手く腰を振れないミキは焦れて、繋がったまま仰向けになった。
「…っ!」
ミキの上で、仰向けになり慌てるミニ。逃れようと、身体を捻るが、ミキの手はしっかりとミニの腰を掴んでいる。
「大丈夫、大丈夫。ミニが声出さなければ、大丈夫だから」
ミキは、ミニの耳元で息を吹きかけながら、下から突き上げる。開けた胸をまさぐられ、いつもと違う場所に当たる感覚に、ミニの羞恥心は段々と失せていく。
「……んうっ…」
下から腰を揺さぶりながら、ミニの淫核を突く。ミニのそこは、すっかり露出していて、ミキの指を弾かんばかりに、大きくなっていた。
「ハハッ、ミニ凄い…もっと気持ちよくなって…」
ミキは、ミニの淫核を指で扱く。ミニの内壁が、ギュッとミキ自身を押し潰すように動く。熱い蜜が、ダラダラと零れ落ち、ミキの脚を濡らしてゆく。
「…う…ぐぅ…んふ…」
猿ぐつわ越しに、声が漏れる。スカーフの端からは、涎が流れ落ちる。背中が、ぴくぴくと痙攣を始める。絶頂が近いと感じたミキは、腰のグラインドを速める。
「うぅっ…んうっ、ううっ…っふう…うううっ」
「…ミニっ…僕もっ…ああっ」
ミニの内壁が、ミキ自身を強く押し潰すと、その刺激にミキも追い上げられて、熱い液体を放った。
テントの中、二人の荒い息が響く。
664名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 21:38:48 ID:b86Asn/Y
「おーい、朝だよ」
ミッキーは、テントの入口を大きく広げた。朝の眩しい光と爽やかな風が、テントの隅々にまで行き渡る。
「早く起きて。もう朝食の準備始めてるよ」
ミッキーの元気な声に、グーフィは渋々起きるが、まだ意識は夢うつつ。隣で寝ている、ドナルドを揺する。
ドナルドは大きな欠伸をして、半身を起こす。毛布をめくろうとして、動きを止める。恐る恐る、毛布を覗き込む。
「ぐわわわっ」
顔を真っ赤にして、毛布を下半身に丸めて立ち上がり、入口に立つミキの横を擦り抜ければ、そこには、朝食の準備に勤しむミニが。
「あら、ドナルドどこに行くの?」
ドナルドは、ピョンと飛び上がり更に顔を赤くして、
「ぐわっ…あ、や、ちょっと、洗濯してくるっ」
と、毛布を抱えたまま走って行く。
「…プルゥト、君も眠れなかったんだね」
グーフィが、側にいたプルゥトに耳うちをする。プルゥトは、クゥーンと眠たそうな目で鼻をならした。

もちろん、この後に寄ったアラビアコーストの街でグーフィとドナルドは、真っ先にテントを購入した。
そして、探検報告でドナルドは、1番の思い出はと聞かれて、
「ミキとミニのセ〇クス」
と答える訳にもいかず
「1番なんて決められないよ」とごまかすのであった。


終わり
665名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 15:07:18 ID:/8+EY/q+
GJ!ミニたんかわゆすv
オチに吹いたww
666名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:35:25 ID:tVH3xqrc
みんなばっちり聞いてたのかww
ドナルドがいい味出してる!GJ!
667名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 10:54:31 ID:CEmm4MZv
GJ!
夏はイイネェ〜
668マナ:2008/08/22(金) 16:23:00 ID:KxgE7S4f
グーとミニのセクロスをキボン
陰でミキが見ていて思わずオナニ
669名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 10:21:26 ID:YojdShsk
ほしゅage
670名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 16:38:41 ID:ih57t+Ej
書き込み無い間にすっかり秋だ
ハロウィン始まったら盛り上がるかな

保守age

671名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 09:47:56 ID:pK2eWTid
机見てきた。
ミニの「パリの思い出」に、例の動画が浮かんできて、「どんな、甘い言葉を囁いたんだ〜」と悶えた


その後普通に、ミキ出て来て我にかえった
orz
672名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 03:34:31 ID:WYgQeBqX
>>648
ありがとう、ありがとう。
まさかハデスとメグを書いてくれる人がいるなんて…。しかも自分の中で妄想が耐えなかった出会い編。

うっすら涙が出てきた。まじでGJですありがとう!
673名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 02:19:37 ID:47ag7/lx
プー×ピグ
プー×クリストファー
ティガー×ラビット

キボン
674名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 10:07:47 ID:l/bTyRaz
巣にお帰り下さい
675名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 00:41:39 ID:PDD6JhUK
宣伝。
健全版に創作スレを立ててみた。

【ジブリ】アニメ映画で二次創作【ディズニー】
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1222093519/

エロが書けなくてお困りの方、こちらにドゾー
676名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:57:36 ID:KPwxcXXF
ヴィランズ(ライオンキング/傷夫妻)のSSをうpしたい、が…
需要無いですよね分かります。
677名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:59:50 ID:KPwxcXXF
ageちまった…
sageのが良かったんかな、すまんorz
678名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 22:22:11 ID:j23Coq3L
>>676
いや、俺は見たいぞ
らいおん大好きだし
679名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 05:09:43 ID:7F1Czvog
>>678

マジでか有り難う!!
じゃあ今から書こうかな…今日か明日の夜にうpできるようにするよ
680名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 19:10:58 ID:i8sk014K
期限守れずすまぬ、急いで近日中にうpする。
681名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 21:46:14 ID:EiKPr8lc
楽しみにしてるよ〜。あいつら夫婦じゃないらしいがw
682名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 19:04:35 ID:9qIUOpU0
>681
mjd?
683名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 21:36:26 ID:EzRt8Dbk
ライオン楽しみ!

悪者といえば、今年のハロウィンパレードでチビッコ無邪気鬼畜王子とツンデレ魔女に萌えました。
好きだから虐めたくなるんだよな、2人とも!
684名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:09:00 ID:7fLQ6iZo
獅子王大好きな自分が通りますよw
良い子にして待ってるwktk
685名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 10:33:36 ID:ukOff1GG
>チビッコ無邪気鬼畜王子
誰?
686名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 12:44:55 ID:nv4QMF5l
獅子王ネタが来てたのでカキコ。
海外サイトで傷が奈良をレイープするSSを見つけたんだが、
英語そのままで需要あるかな?必要なら稚拙ながらも和訳
できなくないが・・・。

かくいう自分も、かつては某スレにてKH誇国エロパロを書いたり
していたのだけれど、あっちはスレ自体が遥か昔にdat落ちしてる
からなぁ・・・スレチ承知で尋ねるがそっちも需要あるだろうか?
687名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 13:41:51 ID:LG6czjmE
一つ目については、同じこと(無断訳・転載)やられた友人が滅茶苦茶怒ってたから反対
二つ目については、前スレを読む限り某スレってのはレッド13(FF7)のとこか?
801っぽいから個人的には別の板でやって欲しい
さらに言うなら、前スレで出していたスカー×ナラの案はどうなった?
別人なら大変申し訳ない
688名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 15:34:56 ID:nv4QMF5l
>>687
当人ですすいませんorz

>海外翻訳
イラストとかならよく無断転載とか聞きますけど、SSなんかも
無断翻訳・転載あるんですね・・・。ならば控えさせてもらいます。
それでも読みたいって人がいたらリンク貼りますけどそれならおk?

>赤13?
そうですよ〜。
まああれは好み別れるでしょうから他所でできるとこ探しますわ〜。
傷奈良はなんか上のと似てしまいそうだけどリクあればやらせてもらいたいです。
久しく自分で書いたりしてないから不安ですがorz
689名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 18:15:31 ID:QCxe1jOM
>リクあればやらせてもらいたいです。

自分が書きたいなら書けばいいし書きたくないなら書かなくていい。
そういう誘い受けイラネ
690名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 19:31:27 ID:GGeAWXvk
>>688
>SSなんかも無断翻訳・転載あるんですね
って、まさに自分がそれをやろうとしてたってのは気付いてないのか?
海外だからってしていいとかないだろ。
リンクだってこんな所に貼るならサイト主に許可取ってからにしたら?
日本人でもリンクフリーだって、自分のサイトや創作が2に勝手に貼られたら
気分良いわけないだろ?
どうしても紹介したいんだったら、検索語句かURLのヒントのせるとかにすれば?

無断転載ならまだ可愛い方で、人のかいた物を自分がかいたって見せる馬鹿も
国籍関係なく少なくないんだぞ?
こんな名無しの掲示板に創作貼り付けるって事は、そういう事も後々起こるって
事考えて、自己責任で行動しなよ。
691名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 02:33:15 ID:+C2FM8Nf
>>685
ミキマレ



どう?
「仲間になるのだ〜(仲良くしたい)」を断固拒否して容赦無くだだこねて(笑)叩きのめしたくせに
「一緒に楽しもうよ☆」とか言っちゃう王子が大好きだ。
692名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 01:26:48 ID:6AeaGeut
どうも。
やっとこさ傷夫妻(夫妻じゃないらしいが。)完成。
遅くなってごめんね!
いちお、注意書き。

夫婦設定
歪んでます。
スカー生前なのでジラの性格が若干柔らかめ。

仕方ねぇなそれでも読んでやんよという方はドゾー
693名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 01:44:28 ID:6AeaGeut
スカーは嫌われ者だった。強く逞しく、誇り高き兄に比べ捻くれて狡猾な弟。
執事のザズーすらも、彼を毛嫌いしている。だが唯一、彼を慕う者がいた。
「…っあ…やぁっ…スカー…」
昔狩りに失敗したことが原因で、耳を噛み契られたジラという女。愛だの恋だのという感情が大嫌いな彼だが、彼女だけは愛する事が出来た。
「ハッ、線を舐めるだけで感じるのか?」
抱き寄せ、しなやかで艶めかしい体のラインを舌でなぞっていた。その舌の技巧により、彼女はビクビクと反応する。
「ん…あ…!!」
胸の飾りを甘噛みすれば、腰を抱く腕に力を入れる。
「どうなんだ。」
かなりのサディストである彼は、彼女の口から言わせようとする。
「分かっている癖に。」
クスリと笑みを漏らし、柔らかく其れを拒む。ただ従うだけでは盛り上がらないし、彼女自身も楽しんでいた。
なんとも狂おしい光景であろう。
プライドランドを抜け出し、妖しい香りの充満する象の墓場で行為に溺れる姿。
「まだそんな余裕があるのか。じゃあ死にたくなるくらい壊してやろうか?」
耳元で囁き、秘部に指をゆっくり挿れていく。
「あぁん…!ふ、楽しみだわ。」
唇を三日月型に歪ませ笑む。こじ開けるように強引に奪い、ねっとりと口内を蹂躙する。
唾液を流し込み飲ませれば彼女は胸が焦がれるようだった。
一方、指もバラバラに動かしたり、抜き挿しを繰り返したりしては彼女を追い詰めていく。
「は…はぁ…ん…」
やっと唇が離れ、潤んだ瞳で彼を見上げる。
「物欲しげな目だな。」
喉の奥を鳴らせてくくっと笑えば、首筋を舐め上げた。
「も…無理だわ…来て、スカー…!!」
先ほどの余裕は何処へやら、ただひたすらに夫を求める。
「勿論…」
脚を掴みゆっくりと広げれば、彼女の秘部は蜜に濡れ誘い込む様にひくひくと厭らしく動いていた。
「駄目に決まっているだろう。」
顔を埋め、秘部や陰核を舐めまわす。
694名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 01:45:12 ID:6AeaGeut
「ひぃっ!?う…あ!いやぁっ…!!」
身を捩じらせ、喉を反らせて天を仰いだ。赤い瞳は見開かれ、快楽のあまり涙が浮かぶ。
「淫乱だな。もうこんなに濡らしているのか?」
舌で掻き回せば、彼女はいやいやと首を振る。
「だ、め…壊れ…あぁんっ!」

「楽しみ″なんだろ?望み通りじゃないか。」

「…意地悪ね…ひ、あ!んっ…!!やぁあぁぁっ!!」
更に責め立て、弓なりに反った身体がガクガクと二、三度痙攣し嬌声が墓場に響いた。
「は…はぁっ…っ…」
肩で呼吸をする彼女を組み敷き、余韻にひくつく秘部に自身を宛がった。
「挿れるぞ。」
腰を押し進め、溶けるような熱に眉が僅かに動く。
「んあぁっ…」
果てたばかりの身体には、刺激が強すぎたのか。それだけでまた気をやってしまいそうだ、と彼女はぼんやり考えた。やがてゆっくりと律動が始まり目を閉じる。
「ジラ。目を開けろ、俺を見ろ。」
顎を上げさせ、見つめる。徐々に加速していく動きに合わせて、ゆるゆると彼女も腰を揺らし始めた。
「あっ…やんっ…」
至近距離で愛欲に濡れた、深緑と深紅の瞳が見つめあう。
「俺は…ムファサとシンバを殺し…っ王になる。」
こんなにも激しく打ち付けているにも関わらず、殆ど呼吸を乱さずに話し始める。
「はぁん…あ、あっ…ん…ふふ、素敵だわ…」
喘ぎ混じりに、恍惚と笑む。
悪だくみをする彼が愛おしくてたまらない。
「全ては俺の物になる。そして妃になるお前の物にも。」
抱き締める腕に力がこもればこもるほど、嬉しかった。
「んっう…あ…スカー…!!貴方の為なら…なんでもするわ。だから…」

嘘でもいい、
嘘じゃ嫌

愛 し て

矛盾しすぎて声に出せずに形作る唇だけが、哀しく動く。
695名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 01:46:32 ID:6AeaGeut
「なんだ?」
耳元で囁きながら、ギリギリまで引き抜き、一気に弱い所を突き上げていく。
「あ、あっ!いやぁん…!!めちゃくちゃにして…?」
本心でもあるが結局、淫婦としてしか接することが出来ない。
けれど、悪党の妻としては相応しいのかもしれない。
言い聞かせる。
「あぁ。存分に啼け。」
先ほどの敏感な場所へ、容赦ない責めを繰り返す。
「あっあぁん…ひゃんっ!!あ…!!」
ぐちゃぐちゃと常人ならば耳を塞ぎたくなるほどの淫靡な音が行為の激しさを物語る。
「ん、あ、イッちゃ…ま、また…はぁん!」
口の端から涎を垂らし、腿を伝い愛液も垂れ流しになって腰を動かす。
「あ、ぅあ…!!や、ひあぁっ!!も…私っ…私…!!あぁあぁぁんっ!!」
果てると同時に、白濁が中に放たれる。
彼にしがみ付き、叫びながら絶頂へ達した。



「愛して、と言っていたな。」
暫く余韻に浸っていたがすっかり眠ってしまった彼女に問いかける。
自分は嘘ばかり吐くから、あまり信じてもらえないのか。
なんて愚かな女だ。
そんな嘘をお前に吐く意味が何処にある。
明日にでも、朝一番で抱き寄せるくらいはしてやろう。
そう思い、自らも眠りについた。



皮肉にも、歪んだ愛故に彼女が死んでいくなどと、気づくはずもなかった。
696名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 10:59:45 ID:WfEM/uJa
>>692
あんた…すげぇよ…
697名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:38:57 ID:g0jrNVsN
ドSなスカーイイ!
698名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 15:53:23 ID:XSA8xb5Q
GJ――(*´Д`)――!ゴチでした!
切ない夫婦禿萌えた。スカーのSっぷりもさすがヴィランズっぽくてカコイイ!
>>692乙です。文体もスゲー好きw
699名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 17:57:12 ID:6AeaGeut
うあぁんおまいら有り難う!!嬉しくて涙ちょちょ切れるわ!!
やっぱりスカーはドSだと思うんだ。ジラへの愛故に。
ジラは基本S、旦那限定でドM。
妄想垂れ流しサーセンww


さーて、スカー死後、ジラ自慰ネタを書く作業にでも戻るぜwwうはww自重ww
700名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 10:54:05 ID:JbiTqq1j
700だったら、ミニのパリの思い出が投下される!(・∀・)
701名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 15:43:43 ID:2bLj7UlL
3時ェロマン通りの情事!
702名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:57:06 ID:H0cszSXY
ノートルダムの判事×踊り子とかこのスレで需要ある?
703名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 16:12:37 ID:d1Fd5tKV
>>702
需要ある?とか聞かなくても、注意書きして投下しちゃえばいいと思う
ここの住人大抵飢えてんだしさ

関係ないけどIDがちょっとSEXYっぽいなw
704名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 09:09:50 ID:gyLjiDpF
季節無視で、書きかけ放置してたものを投下させていただきます。
とりあえず前半の4レス。
盆ミキミニです。軽く縛りあり。

「ヤダダメムリ」を使う話を書きたいんだが、あの王子にエロスを感じない自分orz
705祭り 1:2008/10/05(日) 09:11:19 ID:gyLjiDpF
「お疲れさま〜!」
小さなグラスで乾杯。
チンッと涼しい音が鳴る。
祭りの後、ひとけの無い広場の真ん中、櫓の上で2人きりの打ち上げ。
祭りの衣装のままの2人はさしずめ、天守閣の殿様と姫君といったところか。
「見てよ、ミニ。月があんなにキレ…んっ?!」
ミキの言葉を遮って、彼女は唇を重ねてくる。
「んんっ、ちょっ…ちょっと待って!
君、いきなり酔ってるでしょ?」
肩を掴んで引き離す。
見れば、彼女の持ったグラスは既に空。酒を一気に煽ったらしい。
街灯の淡いライトと月明かりに照らされたミニは、薔薇色の頬でトロンとした瞳。
「私だけ、見てくれなきゃイヤ…」
肩の上の彼の手を掴み、自分の頬に寄せる。
「ハハッ!もちろん君が一番キレイ!」
ミキは軽く鼻を突き合わせて言うと、彼女の手からグラスを取り、飲みかけの自分のと重ねて床にある酒瓶の横に置く。
その屈んだ彼の背中に、もたれ掛かるミニ。
「ミキ、だぁいすき…」
「僕も大好きだよ。甘えんぼさん」
706祭り 2:2008/10/05(日) 09:12:32 ID:gyLjiDpF
足下の覚束ないミニはよろけてペタンと床に座り込む。
「なんだかクラクラするの…」
振り返ったミキはその身体を慌てて支え櫓の支柱に寄りかからせた。
「日本酒、一気に飲むからだよ〜」
呆れる彼に、ミニは襟元を緩めて訴える。
「それにね、暑いわ…」
見上げる瞳は艶っぽく
「ね〜え?ミキ…」
甘えた声。両手で頬を引き寄せられ、口唇を重ねれば、理性の枷は脆く外れた。

向かい合わせに座り、口唇をついばみ合う浅いキスを交わしながら
ミキの手は彼女のきらびやかな振り袖の襟を広げ、肩も胸も外気に晒す。
露出させた乳房にそっと指が触れるとミニは背を反らし、熱い溜め息を夜空へ。
彼女から離れたミキの唇はその柔らかな膨らみへと降りてゆき、頂上に口づける。
輪郭に舌を這わせると肉粒は凝り固まりだし、もう一方の粒も指先でクニクニと押してやると形を顕にした。
そこを優しく舌や指で触れていると彼女の息は上がってきて
「ぁんっミキ…ッ、もっと…」
ミニは彼の頭を抱きかかえ、自らの身体を揺する。
「もっと?」
肉粒へ歯を立てて甘噛みすると、彼女はビクリと震えて
「や!いじめちゃイヤッ」
見上げた彼に、口を尖らせ拗ねた顔を見せた。
707祭り 3:2008/10/05(日) 09:13:33 ID:gyLjiDpF
「そんな事言われたら、いじめたくなっちゃうって分かってて言ってるの?」
彼はフフッと笑うと、自分の腕から飾りの紐を外して彼女の両の手首を重ねて縛る。
「えっ?」
はだけた着物、拘束された腕、頬をあからめ、薄くひらいた口唇…いつもの朗らかな様子とは全く別の陰猥な姿の彼女が不安な面持ちで彼を見る。
「なーんてね。もっと気持ち良くなりたいんでしょ?任せて!」
優しく床へ押し倒し、束ねた腕を頭の上に上げさせる。ミニの胸の先端をチョンと指で押すと甘い声が短くあがった。
そこを再び口に含む。硬くなった肉粒を舌先で細かく震わせる。
「あっ…んんっ、はぁんっ」
彼女は自由の利かない腕を頭の上でつっぱらせて、無意識に腰を揺らした。
対の膨らみにも舌を這わせながら裾をたくしあげ、真っ白な下着の上から秘裂に触れると
ジュク…と水気を湛えた感触。
「ミニ、すごい濡れてるよ」
「だって、だってぇ…」
布に水分を吸わせる様に全体を撫でまわすと、小さな突起がだんだんと腫れてきて
てっぺんをつつくとその指に合わせて身体を捩る。
「あっ……んっ、はぁ、ミキッ…んんっ」
蜜に濡れた薄い布が貼り付き、肉芽の輪郭を顕にする。
708祭り 4:2008/10/05(日) 09:15:45 ID:gyLjiDpF
布越しに彼女のその敏感な突起の先を撫でながら、束ねた手首を床に押さえつけ首筋に舌を這わせた。
「あんっ…はぁっ…んんっ、もっと…」
秘裂をミキの指に擦り寄せ更に愛撫をねだる声。
彼は起き上がり、彼女の帯を弛め履いている袴の様なスカートと湿った下着を脱がせる。
白い布から、透明な液が糸を引いて消えた。
脚を大きく開かせると、熟れた彼女の中心が夜風に当たる。
ミキは傍らに置いたグラスから酒を口に含み、街灯と月の薄明かりに照らされて濡れ光る彼女のそこにしゃぶりつく。
「ひっ…ぁんっ!はぁっ…」
滴る蜜と酒を花弁の上で和えて飲み干す。
止めどなく湧く蜜はたれて着物の裾に滲みていった。
「すごく、熱いっ…んっ!何…これ?キモチ、イイの…っ」
「お酒、美味しかった?」
滴る蜜を音を立てて舐めると、ミニの声はますます艶を増し
「や!アッ…あぁん…だめぇ…イッちゃう」
プルプルに腫れた真っ赤な突起に吸い付いてツルンと口唇から放すと
「はぁあん!」
彼女は一際高い声を上げ、身体を大きく震わせた。
709名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 03:07:04 ID:oChWh9Nr
いいねいいね!
わっふるわっふry
710名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:16:44 ID:4YmT4KHC
幹の余裕っぷりに萌え
続き楽しみにしてます
711名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 21:42:02 ID:2nm0rKrR
ジャファーとジャスミンいいね
歳の差萌え
712名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 00:13:41 ID:9+wva16/
じゃあ自分はハデスとメグに一票。
アラジンスタッフは悪役とヒロインの関係描写が萌えるねw
713名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 00:28:24 ID:vjVsSoMj
来年のプリンセス作品もアラジンスタッフですね。
悪役の性別がどっちなのかはわからないけど(原作は男)。
714名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 17:56:47 ID:gsYCxjso
リゾートのクリスマスグッズのイラストのミッキー、ミニーの胸触りすぎw
仕様変更とかしないのかな
715名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 01:48:39 ID:0B368Gyw
保守
盆続き待ち
716名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 22:39:53 ID:fcanaOx/
>>714
思った!いちゃいちゃしすぎw
可愛いよ〜ハァハァ
717名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 01:12:29 ID:qyowDYI0
判事と踊り子に秘かに期待しているのだが…w
718名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:59:42 ID:tzkU6tJg
>>717
自分もだ
あのカプいいよね
719名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 03:16:53 ID:WXNnBCBY
公式で片想いですからなw
720名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 20:41:54 ID:kpWRUaOg
>>715
待っててくれてありがとう。

ハロウィンで盛り上がってて推敲出来てなかった(汗)
もうパークは寒いしクリスマスだというのに、夏のミキミニネタ続き投下します。
721まつり 5:2008/11/04(火) 20:43:01 ID:kpWRUaOg
瞳を瞑り、肩で荒い息をするミニの束ねた手首を解くと
彼は陣羽織の様な自分の上着を乱れた彼女の衣の上から掛けて、横に寄り添って座る。
ミニは紅潮した顔を気だるく上げて寝返りをうち、ミキの腿に頬を乗せた。
袴の布を持ち上げる彼のものを指先でくすぐる様に撫でると、みるみる硬さを増していく。
「ミキぃ…?ミキも気持ち良くなって?」
そう言って立ち上がった肉棒を布ごと手で包みこんで擦ると
彼は熱っぽいため息を吐き、袴を緩めてそれを露出させる。
「ミニ…?」
「ええ…」
ミキの手が頬に触れるだけで意図を解し、彼の前に屈みこんで硬い肉棒にキスをする。
根元からゆっくり舐め上げ、裏側をチロチロと刺激した。
熱っぽい吐息が彼の口から漏れたのを聞き、ミニは満足そうに微笑むと
彼の先端から滴る液を吸い、そのまま一気に口に含み、じゅるりと出す。
「んっ…ミニ、イイよ…ッはぁ…」
いやらしく音を立て、彼のものを出し入れする彼女の口唇。彼はどんどん昂っていく。
「ねぇ?ミニ、そろそろ…」
「私も、貴方が欲しかったの。ちょうだい」
屋外だという事もいとわず、ミニは一糸纏わぬ姿になる。
四つ這いになり、彼に向け腰を上げ脚を開いて秘部を見せつけて、再び
「ちょうだい」
と、ねだる。その熱い潤みを彼は一気に貫いた。
722まつり 6:2008/11/04(火) 20:44:03 ID:kpWRUaOg
「アァッ!あぁあんっ!」
半ば悲鳴の様な声で悦びに震える彼女。
蕩ける肉壁が彼を包む。
「ミニの中、熱い…気持ちイイよ」
「ミキと一緒…うれし、ひゃッ!あんっ…ん!…んふっ」
彼の片手がミニの脇腹を撫でて乳房へ伸びて、尖端の粒を摘まみ揺らす。
指の動きに呼応して甘い声が上がり、締め付けは強まった。
「うわッ、僕、イッちゃいそう…」
「ダメッ。ちゃんと動いてっ?」
その言葉に答えて彼はギリギリまで引いては深く突き、水気を含んだ蔭猥な音を立てる。
「ミニィッ」
「アッ!アッ、ハァッ!ミキィッ!」
ミキの指が彼女の脚の付け根に伸び、敏感な芽を撫でると
彼女の膣は彼の放つものを搾る様に強く締め付け、2人は共に達したのだった。



夏の終わりの夜。きらびやかな宮殿の庭で。
「えぇと、どうやって帰ろうか」
「着付け、出来るかしら…」
困惑する2人を月が生暖かく照らし出す。


おわり
723名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 20:47:38 ID:kpWRUaOg
以上です。



ところで、シーのクリスマスCMに萌え!ミニタン、かわゆす!!
724名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 22:03:38 ID:SIJ0H2z/
イイヨイイヨ!!!GJGJGJGJGJ!!!!
ウチにあるボンのミキミニヌイバが直視できないw
CM萌えるよね!!ミキミニのラブっぷり好きすぐる
725名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 23:11:54 ID:nukWD5xb
715です

ありがとう!

ハロウィン楽しまれたようで良かったですね。
盆炎ネタツボだからかなり嬉しいよ
ごちでした
726名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 21:19:53 ID:Wq407eUB
盆火GJ!
漏れも、ミニタソを乱れさせたい。
727名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 14:45:41 ID:YBh+mWU/
ほっしゅage
728名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 22:03:47 ID:gv+q6J73
ナイトメアのブギー×ショックで虫プレイとかどうだろう…
ズダ袋の中に蛇もいたし挿入だってできるよね!><
729名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:32:16 ID:A7S5+Ysk
>>728
その発想はなかったw

--------
 ハロウィンタウンの町外れ。ここには賭博者ブギーと厄介者の子分3人が住んでいる、陰鬱な寒々とした塔がある。

「起きてよ。ねえロック、起きてったら」
 まだ明け方にはほど遠い夜中。塔の一室で、食人鬼のバレルがぼろきれの毛布を揺さぶった。
「んん・・・なんだよ・・・・・・まだ暗いじゃないか」
 毛布の中でロックがうめく。
「変なんだよ、ロック」
「こんな時間に起こしやがるなんて、おまえの頭が変なんだ。待ってろ、今ぶん殴ってやる」
 悪態の言葉とともに毛布がもぞもぞと揺れ動く。
「ごめん。でもさ」とバレルは大きな目玉でぎょろりと部屋中を見回した。「ショックが『また』いないんだよ」

 毛布から這い出ようとしていたロックの動きがふいに止まった。
 しばらく不気味に沈黙したのち、冷たい声で吐き捨てる。
「ほっとけよ。どうせ朝には帰ってくるんだ」
「気にならない? どこで何してるのか? 全然教えてくれないじゃん」
「俺は知りたくもない!」
 ロックは毛布の中で身を縮めた。

 そう。俺は知りたくない。
 明け方帰ってくるあいつの、ブギーの部屋の匂いが混じった汗のような甘い匂い。
 最近みせる、妙にぞくっとさせるしぐさ。
 俺は、まだ知りたくない。

--------
730名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 14:50:56 ID:dAiRRv50
>>729
うおお仕事早ええwww
続き待ってます 全力で待ってます
731名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 01:53:38 ID:urypIIZY
>>730
え〜、ココから先はいつも書けなくて……
ハデメグもターザンも……

という訳で、どなたかよろしくおねがいします!
732名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 04:30:52 ID:ak3ImM/o
ハデメグ続き希望!ノシノシノシ
733名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 21:24:09 ID:GPBNPbrC
スクリーンデビューおめ!幹ミニ
今日はみんなでパーティーした後、二人でイチャイチャするのだろうかw
734名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 00:18:16 ID:2fHAeEoY
どこかの同人サイトで見たナイトメアキャラの考察のブギー欄に
「食欲と性欲が旺盛」って書いてあって、
確かにサリーの脚にハァハァしてたけど性器ありそうもないし、満足感はどうやって得るんだw
と一時は笑い飛ばしたもののそれからしばらく

・サンタ様がみてる隣で拘束されたサリーを虫&蛇責め
・ズダ袋の中の命の虫でチンコ部分担当してる(神経通ってる)のがアナコンダ
・まだロリいショックの体を今から育てて好みになったらいただきます
・毒虫や蛇の牙に媚薬効果

とか箇条書できるほどよからぬ妄想を煽られた覚えがある。
なんだよ親分…万能じゃん…
735名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 00:23:21 ID:jCs99zat
今までロジャー・ラビットネタあった?

ジェシカのハードコアセックスポルノSS読みてえ………
736名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 01:18:38 ID:CVCNbC03
前スレに一つ
737名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 21:43:17 ID:jCs99zat
ありがとう
738名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 18:12:14 ID:LBbz2Cff
リロとスティッチとか ありませんか(^q^)
739名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 07:52:31 ID:jXHjYN4z
ロリで獣姦ですか

いいね
740名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:19:53 ID:J2jGLh9B
コアだなw
741名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:02:53 ID:zuicaKfw
保守
742名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:45:56 ID:jemi7sW2
スティリロは個人的にすごい萌えるカプだ
見てえな
743名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 09:32:11 ID:7T4VnUBl
脈絡も無く、ミキミニ投下です。ただエロが書きたかっただけ。
744ツリー 1:2008/12/11(木) 09:33:05 ID:7T4VnUBl
窓の外に見えるのは、水面に浮かぶ大きなクリスマスツリー。
「素敵だわ…」
「うん。ショーで船から見るツリーも凄いけど、ゲストはこんな風に見ているんだね。きれいだなぁ」
今の時期、毎夜行われるこのツリーの点灯式を終えて
彼らは海を眺めるホテルの一室に居た。
「でもこの部屋、急に空いたからって私達が使っちゃっていいのかしら?」
窓に貼り付く様にしてツリーに見入りながら話す彼女の後ろへミキは寄り添う。
「いつも頑張ってるミニへのプレゼントだよ」
「『頑張ってるふたりへの』でしょ?」
そう言って彼女は首を傾け、肩に乗った彼の手に頬擦りをする。
「ハハッ、まぁね。そんなとこかな。今日もお疲れさま。
…頬っぺた、冷たいね」
「今日は寒かったものね」
彼の暖かい手が冷たい頬を包み、彼女はうっとりと目蓋を伏せた。
「雪、降るかなぁ?」
「雪が降るとミキは遊びに行っちゃうから、降らなくていいわ」
唇を尖らせ、わざと拗ねて言うミニに彼は苦笑して
「そんな事言わないでよ。
こうやってミニをあっためてあげられるから、僕は寒いの好きだよ」
そう言いながら彼女の腰に両腕を回し、しっかりと抱きしめる。
「…もぅ」
今度は彼女が苦笑いをし、彼の抱擁に身を委ねた。
745ツリー 2:2008/12/11(木) 09:33:53 ID:7T4VnUBl
抱いた手が上に滑り、胸の膨らみを撫でる。左胸を包みこむと速い鼓動が伝わってきた。
「ドキドキしてるのが分かるよ」
「こんな素敵な場所に貴方と一緒に居たら当たりま…アッ」
耳の輪郭を彼の舌が滑り、その感触が言葉を遮る。
「場所のせい?
耳も冷たいね。あっためてあげる」
あたたかい息を吹き掛けながら囁かれ、ミニは返事の代わりに熱っぽい溜め息をついた。
耳の付け根を熱い舌が舐め回す。
「あっ…やッ、だめ…」
「ムリムリ。ミニのそんな声聞いたら、僕もドキドキしちゃって」
耳に唇を当てて言いながら、ワンピースのファスナーを降ろし服の中に手を入れる。
下着を押し上げ胸を直に揉むと、甘い声。
「嫌なら毅然とした態度でハッキリと断らないと、だよね?」
「断ったって…きかないくせに」
されるがままの彼女が言うと
「だって、こういうの好きでしょ?」
固まりだした尖端を指先でくすぐりながら、からかう様に問う。
「んっ……好き…もっとして?」
ミニは服の下の彼の手へ布越しに自分の手を重ねて、揺らした。
「もちろんさ」
あたたかくなりだした耳の端をペロリと舐める。
彼を酔わせる声が再び上がった。
746ツリー 3:2008/12/11(木) 09:34:54 ID:7T4VnUBl
彼はミニをベッドの端へ座らせて濃いキスを交わしながら、ワンピースをはだけさせて下着も取り払い、胸をあらわにさせた。
優しく押し倒すと、首筋から胸へと舌を這わせ片方の乳房にしゃぶりつき、対の乳房の先を指で押し撫でる。
「あっ、んんっ…はぁんっ」
隆起して硬くなる肉粒。
口での愛撫を左右代わる代わるにして、両の膨らみを湿らせる。
凝り固まった粒を口内で転がすと、彼女の腰はそれに呼応する様にピクリと跳ねてミキの身体に当たった。
「こっちはどうなってるかな?」
下腹部に手を伸ばし脱がせようとすると
「あっ!ちょ、ちょっと待って…」
制止する声。
「触らない方が辛いんじゃない?」
笑いながら、そこの上を撫でると湿り気。
「ンッ…もう、びしょ濡れなの…だから…シーツが汚れちゃう…」
「ふふっ。エライねミニ。じゃあちょっと待っててね」
タオル持って来るから、と彼はバスルームへ向かう。
ミニも身を起こし、自分だけが乱れた姿なのが恥ずかしくなって
腰の辺りでくしゃくしゃに丸まったワンピースを胸元にたくしあげて、立ち上がった。
彼はベッドに大判のタオルを数枚敷くと
「ほら、これで大丈夫!」
満面の笑みで彼女の方へ振り返った。
両手に掴んだ衣服を離させて床に落とし、下着も脱がし一糸纏わぬ姿にさせた彼女をベッドに寝かせる。
747ツリー 4:2008/12/11(木) 09:35:51 ID:7T4VnUBl
「ホント、びしょ濡れ。まだ触ってないのに、溢れてきてるよ」
脚を開かせると彼女の中心は蜜を滴らせて火照っている。
彼はかがんでそこに顔を寄せた。鼻腔をくすぐる妖艶な薫り。
「だって……ッ、ひゃっ!あぁっ」
彼は滴る愛液を花弁と共にすすり上げ、貪る様に柔らかな粘膜に吸い付く。
「ミッ、ミッキ…ねぇ、ミッ…いっ」
彼女は快感に身体を震わせながら、彼を呼ぶ。
裸体に覆い被さる様にベッドに上がり、鼻先を突き合わせて彼は尋ねた。
「ふふっ。どうしたの?ミニ?」
その間も指が秘裂へ伸びて浅い所を出入りする。
「んっ…アァア…アタシばっかり…ミキもっ…」
「僕も?」
挿す指を増やして付け根まで呑み込ませる。
「ミキも…、ハァンッ!気持ち良くなっ…て?」
彼の服に手をかけるが、秘裂でいやらしく踊る指に翻弄されて覚束無い。
「可愛いなぁ、ミニ。
じゃあ、いいかい?」
748ツリー 5:2008/12/11(木) 09:37:21 ID:7T4VnUBl
ようやく解放された彼の熱い肉棒は、蕩けた花弁に擦り付けられヌメヌメと光った。
「きて?」

ズブリ…

「アァアンッ!」
「ミニの中、熱い…はぁ…トロトロだよ」
繋がった喜びに酔う2人。
「ミキ…気持ち良い?」
「うん、気持ち良いよぉ。最高のクリスマスプレゼント貰っちゃったね」
窓の外のツリーを一瞥して、味わう様にゆっくりと腰を揺らす。
「ンフゥッ…良かった…アッ!アァンッ」
繋がりの上の腫れた突起を指先でクニクニと転がされると、彼女は身を捩って喘ぐ。
膣内は彼を締め付けて、絶頂を促した。
突く勢いは速く力強くなり、肉の音と悦声が2人の世界の全てになる。
「僕、もうイクッ」
「ンッ!アァッ!ミキの、ちょうだいっ…」
彼の飛沫を中に受け、ミニも満たされて果てた。


「ミキ…、ツリー消えちゃった…」
暗い窓の外に気付いて彼女はしょんぼりする。
「また明日、つけよう?」
ベッドにぺたんと座る彼女の身体に後ろからぴったりと抱きついて彼は微笑む。
「メリークリスマス、ミキ。プレゼントありがと」
「メリークリスマス、ミニ。
プレゼント、まだ欲しい?」
ミキの手は彼女の腿を撫で、脚の付け根へと伸び
「僕は欲しいな」
と、付け加えた。

〜終わり〜
749名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 08:31:30 ID:X1CRPmcM
>>743
待ってたよー!!
これ読んでシーのクリスマスのイラスト思いだしたww
GJでした!
750名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 01:50:44 ID:Fae9sf8d
宇ォー李ーは此処でおk?
個人的に、字幕版の居ー部が宇ォー李ーを呼ぶ時の言い方が可愛くて萌え。
ロボットの2ショットにも萌えたけど、エロ描写は難しいかも。
751名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 01:53:48 ID:Fae9sf8d
>>750
sage忘れてすみませんorz
752名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:06:36 ID:ERd73LeJ
クリスマスミキミニ、GJ!
隣の部屋に聴こえてたりしてなw
753名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:00:12 ID:wwV94e5w
>>750
宇ォー李ー見たい見たい!あの2人禿萌え。
でもエロ無しなら、健全板にもスレあるよ
754名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 19:26:21 ID:XibG2OMx
美女と野獣ものがめっちゃ読みたいです・・
755名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:54:02 ID:NGbDobwE
バベット(フィフィ)が好きだ
出番少ないのにあのインパクト
756名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:24:43 ID:o2/XJbec
GJGJGJG!!
明日からキ/ャン/リフがまともに見れんwwww
757名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 18:45:26 ID:bu5Sr6gj
保守アゲ
今年も萌えるSSありがとう職人さん
758名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 07:52:39 ID:BIUZyY8b
お年玉にミキミニクララ下さい。
759名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 19:26:39 ID:oqQMlehL
明けましておめでとう
760名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 20:52:34 ID:DECXkx5q
あけおめ〜
761名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:06:25 ID:f48D8R2J
明けましておめでとう

スカーのエロが読みたいなぁ……
文才があれば自分で書くのにorz
762名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:34:31 ID:5AA5s3BB
ジラの自慰モノを書くと言って大分たつがネタづまりなのでとりあえず小ネタ投下。

ただぼうっと空を見上げ、欠伸を繰り返す。
夜になるまで暇だった。
「ジラ!」
声の方を振り向けば、シンバが嬉しそうに駆け寄る。
「当ててみて?」
にこにことする彼を見ても、微笑ましいとも何とも思えず、シンバの為に思考するのが面倒だった。
そもそも彼しか眼中にないのだから誰でも一緒だが。
「謎々遊びは嫌いなの。」

「アハハッ!スカー叔父さんと同じ事言ってる。」
彼にも同じ質問をしたのか。
面倒臭い奴だなと思い、さっさと帰らないかとさえ思った。
「父さんに王国を見せてもらったんだ!ぜーんぶ!!スカー叔父さんたら、お前は幸せ者だってさ!エヘヘ」
「そう。良かったわね。」

「腰が痛いから跳び上がって喜べなくて悪いってさ。でもどうして腰が痛かったんだろう?」
話の主旨から反れている気もするが、無視をして話し続ける。
「…ふふっ…だから言ったのに…しょうのないひと。」

「何が?」

「色々とあったのよ。彼もそんなに若い訳ではないもの。」
よくわからない、という風に首を傾げるシンバ。
「ねぇ」
「いずれ分かるわ。さ、遊んでらっしゃい。」
適当にあしらい、姿が消えた後にそっとほくそ笑む。
まだ腰に残る、昨夜の名残。彼も同じだったのか。
きっと今夜も抱かれるだろう。
そう思うと、子宮がきゅうんと疼いた。
「ジラ。」
愛しい声が響き、心臓が高鳴る。
「訪ねてくるなんて珍しいじゃない。まだ日は傾いていないわ。」

「待てなくてな。」
そう一言呟き、私にくちづけた。
例え世界が滅びても、ずっと。

763名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:03:53 ID:1K/xqzrf
ジラ色っぽいな
・・・早く続きを書くんだ!
764名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:24:45 ID:08ybsmvo
>>762
GJ!
もっと書いてくれw
765名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 00:32:07 ID:8skThvdA
ちょwジラのエロが読めるとはwwwwGJ!!
シンバも可愛いなw
766名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 22:05:22 ID:R4q8Um61
ジラ自慰モノ完成。長いです。それでも良かったらドゾー



―ジラ

彼が私を呼ぶ
指を耳から胸へ滑らせる。

―ふん、固くなっているぞ?

いつもそうされた様に、意地悪な言葉を想像しながら胸の突起をつねり、指の腹で転がす。
「ん、あ…スカー…」
息が荒くなり、太腿を擦り合わせればぬるりとした感触がした。

―なんだ、もう濡れているのか?いやらしい奴だな。
「貴方のせいよ」
彼意外にされた所で、濡れるどころかそいつを引き裂くだろう。
只々、彼だけを愛し崇拝する。

―自分で開いて、どうして欲しいか言ってみろ。

「いや、恥ずかしい」
多少気恥ずかしいのは確かだが嫌と言うのは真っ赤な嘘。
兄とその息子を殺す事に頭がいっぱいだった彼に正直ヤキモキしてたあの時分、気持ちを確かめたくてわざと、でもさりげなく離れるそぶりを見せた事があった。
予想を遥かに超える程激怒され、泣く程ぐちゃぐちゃに犯されて。
彼は昔から、欲しいものを無理矢理奪い、失いたくないものは脅してでも束縛してでも離さない、という表現の仕方だった。
それを知っていた私は犯されているのにこの上ない幸せを感じていた。
私は彼に必要とされ、愛されていると。
767名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 22:07:02 ID:R4q8Um61

―さもなくば、今日はここで終わりだな。いいな?

ゆっくり、脚を開いて指を軽く這わせる。
「お願い、舐めて…」

―ふん、よく出来た。褒美だ。

陰核を擦れば、ビクビクと身体が震える。
爪先に力が入り、腰がくねる。

「あ、やー…んっ!ひあっ…」
彼の舌の感触を思い出しながら、じっくりと執拗に責める。
「いっ…あん…も…だめ…」

―くれてやる。俺を愉しませろ。

指を一気に三本、中に入れていく。
「あっ、あぁっ!…ひん…やぅっ…」
抜き差しを繰り返しても、彼の質量には到底及ばない。
足りない
足りない足りない足りない
こんなのじゃ、満たされない。
彼のはもっと
「あんっ、や!!ひあ、んっうぅ…」
腰を動かして、少しでも記憶の中の彼に近づけようとした。
自分を責め立てる程、疼きがとまらない。
彼に囁かれたい
彼のキスが欲しい
彼の舌で嬲られたい
彼の指で愛して欲しい
彼に突かれたい

―ジラ、愛している。

「やあぁんっ!!」
絶頂に達した頃には、どうしようもない虚しさが襲う。
どうして
どうして彼は此処にいないの?
誰が彼を
「シンバ…!!」
そうだ
あの子のせいだ
あの子が殺さなければ彼は
許せない
「…ころしてやる。」
768名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 22:08:54 ID:R4q8Um61


「母さん、もうやめて」
気付いたら、ヌカは居なくなり
ビタニが悲痛に叫び
コブは黙ってこっちを見ていて。
「今までの事は水に流そう。僕たちは、皆ライオンじゃないか。」
シンバが語りかけている。
「そういう訳にいくもんですか!!」
みんな、離れていく。
でももういいわ。
だって私は
「…貴方の為よ、スカー!!」
彼以外に何もいらないもの。
戦い追い詰められ、崖に手が掛かった。
ナラが手を伸ばす。
「捕まって!早く!!」
なんてお人よしなのだろう。
けれどその手をとれば彼を裏切る事になる。
ならば
彼と同じ最期を遂げるのも素敵じゃない?

手を振り払い、真っ逆さまに堕ちる。
自分がいかに彼に心酔しているか改めて思い知った。遠退く意識の中、瞼を閉じた。



―ジラ。

薄霧の中、ゆっくりと歩いてくる。

―ス…カー…?スカー!!…逢いたかった、ずっと…ごめんなさい、私っ…仇をとれなかった

思わず駆け寄り、涙がぽろぽろと零れ落ちる。

―…泣くな、馬鹿者。俺の為に最期まで戦ったのはお前だけだ。いい妻を持ったものだな。

ぎゅっと抱き寄せられ、確かな温もりにまた涙が溢れる。

―仕方ない奴だな…お前の泣き顔はひどく久しぶりだ。幼少依頼か?だが、久しぶりにあの顔がみたい。…わかるな?

ニヤリといつもの意地悪な笑みを浮かべ、再び私の名を囁いた。
そして、どちらからともなく唇が重なる。


END
769名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 22:16:05 ID:t/njPbKc
このスレが無ければジラ萌えすることはなかっただろうな
GJ
770名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 20:59:06 ID:bZ8Ym6+v
なんだか切ないね
乙!
771名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:27:54 ID:A96Ckxzg
WALL-E見てきた
オートはロボにしておくには勿体ない逸材だと思った
772名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:26:56 ID:AcwMzciu
773名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:26:45 ID:RMQh/bdU
隠れた良スレ
774名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 01:09:49 ID:ED/UtXDU
ほしゅ
775名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:20:26 ID:vdcglW+d
「何でもします」と言うマーガレットに、何をさせようか幹社長。
776名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 01:03:24 ID:oN6TDV/q
今日のBBB
ミキとミニがラスト、鼻キスだけでなく抱きついてた
後ろの歌い手たちまで驚いてたが
禿萌
777名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 02:51:20 ID:w7glbgLL
同じ日のBBBラス回、
ミキが人差し指でくいくいってミニを呼んで、小走りで駆け寄るミニ。
で、ミキが人差し指で顎を上向かせて鼻ちゅう。(上手く説明できんorz)

口でちゅうするんじゃないかとどぎまぎしてしまった自分…

周りの「キャー」もすごかった…
778名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:10:26 ID:e1tJe2I9
「おつかれ!ミキ!」
「今日も最高だったね!」
「おつかれ
 ははっ、ありがとう!」

周りのスタッフやキャストに声をかけ、楽屋に戻る
するとそこには、最愛の恋人が待っていた

「ミニ!」

喜んで駆け寄ると、ミニはどこか不機嫌そうな表情

「どうかした?」
「ミキのせいよ…」

頬を染めて僕を見上げるミニ
心無しか、目も潤んでいるように見える

「僕のせい?」
「だって…ステージで、あんな…」

あぁ…さっきの…

「…ごめんね?
 でも…我慢出来なかったんだ」

怒った顔で僕を見上げるミニを優しく抱きしめた
腕の中で少しの抵抗
でもそれも、すぐに大人しくなる

「ふふっ」
「なによ」
「ん?嬉しいな、と思って
 ミニの反応が、さ」

そう告げると、真っ赤な顔で両方の頬をつねられた

「みに、いひゃいっへ」
「ミキなんて知らない!」

そう怒っても
僕の腕の中から出て行かないミニ
そっぽを向いた顔を鏡越しに見れば、どことなく嬉しそうに笑っているのだから

それなら、今日は
779名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:12:06 ID:e1tJe2I9

コンコン

「はい?」
「ミキ!打ち合わせの時間だよ」
「あ…」

忘れてた
腕の中のミニが、ちらりと上目遣い
…答えは決まったね

「ごめん、今日はムリみたい」
「えぇっ!?」

扉の向こうで驚く声
う〜ん…悪いのはわかってるんだけど…

「大事な用事が、入っちゃったんだ」
「…はぁ、わかったよ
 それじゃ、明日のステージ後は開けといてくれよ?」
「もちろんだよ、マイク
 おつかれ」
「おつかれ
 明日もよろしく!」

扉の外が静かになった
それを確認して、腕の中の恋人を抱き上げる

「っきゃ!?」
「さぁて
 予定は無くなったし邪魔者はいなくなった
 どうする?ミニ」
「大切な打ち合わせ、勝手に変えちゃって…
 いけない人ね?」

ふふっ、と微笑みながら、右手を僕の頬に伸ばして来た

「我慢出来なくなったのは、君の方だろ?」
「我慢出来なくさせたのはあなたじゃない」
「それもそうか
 ははっ
 ならその責任、きちんと取らないとね?」

ステージ上であがった熱を冷ますのは
クールな眼差し
熱を上げさせるのは
熱い君の口づけ

我慢出来なくさせたのは僕だけど
僕を溺れさせたのは、君だよ、ミニ



お目汚し…失礼で
初ジャンルな物で
でもかいててかなり楽しい笑

精進しやす

ちなみに、776です
780名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:04:26 ID:HxlbyXTc
禿萌えた
GJ!!!
781バレンタイン 1:2009/02/16(月) 06:46:24 ID:QUkxhtK/
遅れましたがバレンタインネタ投下します。ミキミニ。
782バレンタイン 1:2009/02/16(月) 06:47:19 ID:QUkxhtK/
彼のどこか調子外れな歌声がリビングから聞こえる。
「しあわ〜せ〜♪ふたり〜でいるだけぇ〜で〜♪」
ショーで使った日傘の代わりにチョコレートケーキを持って
ミニは軽いステップでキッチンからやってきた。
「わぁお!!ミニ、かわいい!」
ミキのリクエストに答え、バレンタインにはスイーツを模したこの衣装でおもてなし。
まさに「私を食べて(はぁと)」なんだと恥ずかしい事を想像しドキドキしながら…
「さ、座って」
ミキをソファーへと促してテーブルに置いたケーキを一人分、皿に取り分ける。
「このケーキ、君が?」
「ええ。貴方のために作ったのよ」
彼女は言いながら彼の膝の上にチョコンと横座りしすると
「ハイ、あーん」
フォークに刺した一口大のケーキを彼の前に差し出した。彼はそれを頬張る。
「美味しい?」
ウンウンと頷く彼の笑顔が嬉しくて
またすぐに次の一口を差し出して、口へ。
彼の唇の端に付いたクリームを指で拭い、舐め取る。
次の一口を差し出した手に彼の手が重ねられた。ケーキをミニの唇に軽く触れさせてパクリと食べる。キスの寸止め。
そのまま顔を離されて、物足りない顔のミニに
「もっと食べさせてよ?」彼は笑いかけた。
783バレンタイン 2:2009/02/16(月) 06:49:09 ID:QUkxhtK/
「もうっ」
焦らされたミニは一口、ケーキをくわえて彼に口移す。
そのまま離れるまいと、強く眼を閉じ唇を重ねると
クリームまみれの甘い舌が彼女の咥内に滑り込んだ。
「んぅ…」
求めていた感触に声が漏れる。
舌を絡ませ舐め合う深い口付けや腰に優しく触れる彼の手に気持ちは高まり、もっと触れて欲しいと彼女は思った。
唇を離すとケーキをひとかけら掴み、自分の首筋へなびりつける。
わざと胸元から服の中に落として
「…食べて?」
彼を誘う。
「本当に、本当に可愛いよ。ミニ…」
その甘い囁きに彼女は更に蕩けていく。

ワンピースのファスナーを降ろし、ソファーに寝かせると首筋から続く甘い軌跡を彼は舐めていった。
彼女は彼の頭をそっと抱え込み、うっとりとした表情。
上着をはだけさせ胸元に彼の舌は這い、胸を覆う真っ白なレースの下着にもしゃぶりついてクリームを取った。
時折、レースの下で硬くなりだした肉粒ごと強く吸われ
彼女は声をあげ身体を震わせる。
「あんっ…」
「こんなに汚しちゃって。仕方のないコだね」
下着の留め具を取りそこを外気にさらすと甘く染まっていて、彼の舌が這い回った。
とはいえ、もはやクリームを取るのは二の次で己の欲望のままに。
784バレンタイン 3:2009/02/16(月) 06:50:21 ID:QUkxhtK/
ツンと立ち上がった先端を舌が転がし、膨らみをマッサージするように揉みしだかれる。
「ふぁっ……んんっ」
彼女は身体を反らし、愛撫をねだる艶かしい吐息を漏らす。
その呼吸が一瞬止まったのは彼の手が彼女のスカートの中に伸びた時。
下着越しに熱い潤みを指でつつかれて、ミニは小さく震えて高い声をあげた。
チョコレート菓子みたいなスカートを捲り上げて、布の上から秘裂を優しく幾度もさすると
しっとり濡れた布の下で小さな芽が次第に芯を持ち始める。
同時に彼の口は胸の突起にチュクチュクと吸いつき、彼女は両方の愛撫に夢中になって喘いだ。
「ここはこんなに硬くなってるのに…溶けちゃいそうな声だねミニ?」
「んっ、ぁあんっ…う…アァッ」
親指が濡れた布の貼り付いて輪郭も顕になった陰芯をクニクニと転がし、他の指は彼女の花弁を刺激する。
「こっちはトロトロ?」
彼はミニの下着を下へずらして、愛液の滴るそこに手を滑り込ませ、熟れた小さな突起の包皮をそっと剥いで摘まむと
彼女の声色は切なさを増し、充血した柔肉はヒクヒクと震える。
「もう、わた…溶け…ちゃうぅっ…アッ、はぁん…ミキの、ちょうだい?」
785バレンタイン 4:2009/02/16(月) 06:51:27 ID:QUkxhtK/
ミキが自分のズボンに手をかけるとミニはソファから降り服を脱ぎ落とす。彼に背を向け四つ這いに。
脚を広げ、蕩けた中心を見せつけて獣の様に彼を誘う。
「…ミキ…お願い、早く、きてぇ…」
「ハハッ!お待たせ!」
後ろから重なった彼の硬く勃ち上がったモノで一気にそこを貫かれた。
「ァア!!!」
ミニは大きな悦びの声を吐く。
ゆっくり引きまた深く突かれる。いやらしい水音が耳に響いた。
「ね、ミニッ、どう?んっ…」
「ヒャンッ!ンッ!…い、ヒィの…イイ…アァアン!」
彼の動きに翻弄され声を上げ、自らも腰を振るミニ。
ミキの手が彼女の腰から下に回り、指先が女芯を摘まむと、膣内の彼自身は強く締め付けられる。
「くっ…ミニィ、すごい…」
「ミキのっ、熱いっ、ハァアッ、アンッ…いくぅ」
彼女は背を反らして絶頂に達し、彼もそれに促されて後を追った。
注がれる白濁。
幸せに満たされる2人。

ミニの身体にギュッと抱きつき、彼は囁く。
「ミニィ、ハッピーバレンタイン」

〜おわり〜
786名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:56:28 ID:HLe7ELhJ
久しぶりの投下美味しく頂きました
ありがとう
787名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 05:35:08 ID:3WkK7YzJ
>>781
まさか、テーブルの衣装のSSが読めるなんて…
ボナペティ!
788名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 08:31:13 ID:MjR0LhB4
GJ!ごちそうさま〜
789名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:11:11 ID:Zn4qpv06
乙!!
面白かった
790名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:39:13 ID:UEYzxFEk
バレンタインの書き手でし。暖かい反応、ありがとうございました。

携帯アプリで凄いゲームが出たらしいので思わずモティミニ。とりあえず、2レス消費。異色カプでエチありなのでご注意を。
791恋人は 1:2009/02/22(日) 08:40:13 ID:UEYzxFEk
「俺じゃだめなの?」
恋人はミキマウス。
そんなゲーム画面の撮影最終日、幼なじみの彼が訊いてきた。
「やだぁ、モティマったら。これは仕事なのよ?」
収録が終わった学園のセットで気付くと二人きりになっていて
彼の真剣な眼差しに私は笑って背を向ける。
その肩に彼の手がそっと触れて
「アイツと恋人なのも、仕事にしてよ」
彼の手が私の顎を横に向ける。
後ろから覗き込む様に迫ってきた彼を拒めなくてキスを受けてしまう。
そっと重ねるだけの静かなもの。
…恋人はミキマウス…
我にかえって、唇を離す。
「からかわないで」
「俺は真面目だよ?」
ええ、本当は分かっているの。
それを、真面目に受け止められないのは私。
だって私の恋人はミキマ…
「今だけでもいいから、」
再び顎を引かれ、口唇を重ねられる。
さっきよりも強引に。
こんな事はいけない。なのに…
気付くと彼の舌が私の口内に侵入していて、それを味わう私が居た。
「もっとしたかった?」
絡ませた舌を抜かれる瞬間、名残惜しくそれを追ってしまった事を指摘され
熱くなった頬が、更に熱くなるのを感じる。
「えっ、違っ…だめよ」
「ミニ?そんなのダメって言う子の態度じゃないよ」
背の高い彼に包み込まれる様に後ろから抱きすくめられて
決して力づくでは無いのに…心地良くて振り払えない。
「だ…誰が来たら…」
「スタジオの鍵、借りたんだ。もう、みんな帰ったよ」
ここは2人きりの空間なのね。
逃げられない。本当は逃げる気も無い…?
792恋人は 2:2009/02/22(日) 08:41:08 ID:UEYzxFEk
衣装である学園の制服の上から大きな手で胸を優しく撫でられて
思わず熱い溜め息が漏れた。
「私は…ミキと…」
「それでもいいよ。俺はミニが好き。
可愛い君がもっと見たい」
ベストとシャツの間にその手が滑り込み、胸元のボタンを幾つか外し服の中に入ってくる。
素肌に触れた手は下着を押し上げて直に乳房を覆う。
数回さすられただけで、尖端は反応して凝り固まり
彼はそこに指先をチョンと乗せる。
そして、…動かない。
「モティマ?…ぁっ」
彼の方を振り返ろうと身動ぎするとその勢いで指先が乳首を弾き、声が出た。
「もっと、触っていい?触って欲しい?」
クスクスと笑いながら彼が問う。
「こんなの…いけないの…」
言いながら、動かない指に自ら肉粒を擦り寄せる私。
突起は転がり固さを増す。
恥ずかしい事なのに、やめられない。
「いけないね。でも、気持ちいいんだよね?」
不意に膨らみをギュッと掴まれ、痺れる様な感覚が下腹部まで走る。
「はぁんっ、…だめなのにっ…いぃ…イイの…」
「ふふっ。素直になりなよ」
おどけた口調で言って、私の求めていた刺激を指先から繰り出す。
「あぁ…ぅうん…」
自分のものとは思えない甘い声が耳に響いた。
793名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 16:34:08 ID:ZEc0uPvG
続きを!続きを早く!!
モテマミニ、禿げ萌る
794名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 21:54:34 ID:7bWuco2+
全くの守備範囲外なのに不覚にも萌えたw
795名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 21:56:47 ID:SQV493Se
ぶっちゃけモーティマーはこの板で最も輝くと思う
796名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 09:10:33 ID:FylM0fqy
イイ!!
797名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 17:46:49 ID:HZtmejbQ
※嫌な性格のデイジー注意。

――――――――――

いつからだろう。
もしかしたら気付かなかっただけで、もっと前からそうだったのかもしれない。

ミッキーが嫌い。
大嫌い。

友達のミニーや恋人のドナルドを私から奪っていくミッキーがとても嫌い。
ただの妬みでしかないことは理解している。
ミッキーが悪くないことも分かってる。
だからこそ余計に腹が立つ。
あの甲高い声を聞くたびにイライラする。
こんな醜い感情を表に出したりしないよう気をつけ、
その分自宅では毒を吐きまくっていた。
嫌な女になってしまったものだと、心の中で自分を笑いながら。

「あーもーあのドブ鼠!ビール腹!ヘリウムガス!」
今日も低レベルな悪口を言いながら、ミッキーのぬいぐるみを殴りまくる。
もう日課になってしまっていた。
ため込んだものをすべて吐き出すように、全力で悪意をぶつける。

「やあデイジー。ずいぶん楽しそうだね?ハハッ」

真っ黒な笑みを浮かべたそいつが背後に近づいていることにさえ気づかないで。



798名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 18:17:00 ID:WLs7Nznh
>>797
ドSなデジ姐さんマンセーな自分としてはGJです(*゚∀゚)=3
続きが楽しみ
799名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:20:03 ID:hTl1i40y
>>797
続きが非常に気になります。
どうか続きをお待ちしております。
800名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:37:50 ID:Z2p8VFaV
クレしん?懐かしい。
801名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:26:11 ID:HZtmejbQ
>>797

「いつからいたの?」
「ドブ鼠くらいからかな」
ほとんど聞かれていたらしい。
どうごまかそうか一瞬考えて、すぐに諦めた。
私の右手にあるミッキーのぬいぐるみには、ハサミやカッターが刺さっている。
何を言おうが手遅れだろう。
「気づかなくてごめんなさい。何の用かしら?」
何事もなかったかのような調子でミッキーにたずねる。
「最近の君の、僕を見る目が気になってね。どうしてなのか聞きにきたんだけど…」
ミッキーの目線が綿の飛び出したぬいぐるみに移る。
できるだけ普通に接していたつもりなのに、恨みの念でも滲み出ていたのか。
「まあ、見ての通りよ。はっきり言って私はあなたが嫌いなの。」
もう後のことなんかしらない。この際正直に言ってやる。
「…理由を聞いても?」
軽く首をかしげながらミッキーが静かな声で言う。
その動作に似合わない、いやな目つき。薄く開かれた瞳の奥が鈍く光っている。
「…あなたはなんにも悪くないわ。腹立たしいことにね。」
「どういうこと?」
「くだらないことよ。」
自分がミッキーを嫌う、そのかっこわるすぎる理由を言うのが嫌でごまかした。
いまだに私から視線を外さないミッキー。ああイライラする。
「さあこれ以上話す気はないわ。出て行ってもらえる?」
「それはできないよ。まだ仲直りできてないからね。」
はぁ?
こいつ…こいつは何を言ってるの?
思いっきり顔をしかめてしまう。それを見たミッキーが肩をすくめて小さく笑った。ムカつく。
「舞台の上のことやミニー達と一緒にいる時のことを心配しているなら平気よ。ちゃんと「あなたの仲間」を演じてみせるわ。」
「今までも君はそうしてきたつもりなんだろうね。僕にはばれてたけど。」
痛いところを突かれて黙り込んでしまう。悔しくてしょうがない。
「だからね、デイジー。僕たちは本当に「仲直り」をしなくちゃいけない。そうじゃないと、いつかはばれるよ。」
「無理よ。私あなたのことが憎くてしかたないもの。これ以上私の家に居座られたら、もっと嫌いになりそう。だから出て行って。」
ミッキーの顔を見ていたくなくて、背中を向けて言い捨てた。
ため息が聞こえる。やっと帰る気になったのかとほっとして、体の力を抜いた瞬間だった。
後ろから抱きすくめられたのは。
「ちょ…何するの!!放して!」
思い切りもがくけれど、信じられないくらいの力で抱きしめられていて思うように動けない。
「ねえデイジー。」
耳元で響く大嫌いな声。
「男と女の簡単な仲直り方法があるんだけど」
「…ぜったいに、殺してやるわ」
服の中に入ってくる、白い手袋をはめたその手を、粉々にしてやりたかった。



―――――――――


日本語難しい。日本人なのに。
すみませんちょっとなかなかどうしてエロまでいけませんでした。
802名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:50:55 ID:WLs7Nznh
GJGJGJ!(*´Д`)
しかし半殺しとは酷いorz
803名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:51:22 ID:WLs7Nznh
GJGJGJ!(*´Д`)
しかし半殺しとは酷いorz
少しずつでいいからエロ書いてくれ・・・
804名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:32:54 ID:FylM0fqy
生殺し?
805名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 08:33:10 ID:ikQyhFgC
ミキデジ萌えました!!
ミキも性悪そうでイイ!

半殺しってwミキぬいぐるみの事?むしろ、もうしんでる気もするけどwww
806恋人は 3:2009/02/25(水) 08:38:16 ID:ikQyhFgC
連投スマソ。
>>792の続き投下します。2レスで完結。モティマミニ。

ミキごめんミキごめんミキごめん。




柔らかな愛撫に私の身体はすっかりとろけ
足元が覚束無くなって彼に寄り掛かる。
下腹部の疼きも強くなり、もじもじと腰を揺らすと
彼がスカートの中に手をのばす。
スルリと下着を脱がされた。
白い布に愛液が糸をひいて滴る。
「ミニィ、こっちにおいで」
言いながら軽々と私を持ち上げて机の上に座らせると、彼はスカートをまくりあげて熱い潤みを外気に晒した。
「……恥ずかしい…」
促されるまま、はしたなく脚を広げて後ろ手に机の縁へ掴まる。
「可愛いよ、ミニ。こんなに感じてくれて」
「やん…そんな…だって…あっ、はぁっ」
すっかり濡れた秘裂に指を沈められ、中をクチュクチュとかき混ぜられる。
快感に仰け反らせた胸に舌を這わされ突端を口に含まれると
私の中心はヒクヒクと動き更に汁を滴らせた。
「ミニのなか、熱いね」
「んふぅ…あぁ…」
彼の指に合わせて腰が揺らめくけれど…
…もっと欲しい…
「アァ…ね、モティマぁ…」
隆起した胸の粒を舌で転がす彼の頭をいとおしく抱いて、言う。
「指じゃ足りないの。貴方のが、欲しい」
見上げてきた彼の顔は喜びと驚きに満ちていた。
「俺でいいのかい?」
「ダメ…ダメよね…
でもぉ…でも…アアンッ」
その時、不意に彼の指が秘裂の先の私の一番敏感な芽に触れる。
「ごめんよ。ダメじゃないさ。
もう一度言ってくれよ、欲しいって」
807恋人は 4:2009/02/25(水) 08:39:26 ID:ikQyhFgC
貴方に充たして欲しいの。
愛欲に溺れた心はもう引き返せない。
「モーティマ…」
離れた身体。自らの指で充血した肉びらを開き、内側のヒクつく粘膜を彼に見せつける。
彼はそんな私から目は離さすにベルトの金具を解く。
「きて?お願い…貴方のが欲しい」
私の言葉が何処かへ逃げないように、と言わんばかりにその口をキスで塞がれた。
そして彼を待つ陰唇も硬い肉棒で数回撫でられ、ゆっくりと塞がれる。
「ぅんー…んんっ!んっ」
挿入の痛みと快感に出る声が重ねた唇の間から漏れた。
時間をかけて奥までいれると
「夢みたいだ」
彼は呟く。
「夢」…その言葉で、真っ先に思い出す顔を私は頭から振り払った。
「夢なんかじゃないわ。ねぇ、はやく…」
もう、引き返せないの。
深く入った彼自身が私の膣を激しく行き来するたび、内壁が彼に擦られ溶けてゆく。
「ふぁっ!あぁあん!ひぅっ!イッ…イクゥッ」
「ミニ…ごめん。俺、我慢出来ないっ」
我慢出来ないのは私も同じ。
彼に合わせて私も自ら腰を振り、熱い飛沫を中に感じて意識を手離した。



目が醒めると頭を優しく撫でられる感触。私は幼なじみの膝の上に居た。
衣服の乱れは直されて、彼のジャケットを掛けられている。
いけない一線を越えてしまった激しい罪悪感と…満足感。
目覚めた私に彼はまだ気付いていない。
もう少し、このままで…


〜終わり〜
808名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 22:27:50 ID:fvD/wWZc
GJ!
この昼メロ、これからどうなるかwktk
809名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 22:41:57 ID:/Yj+HKh9
NTRものはミッキーのときは謝って貰えるけど、ドナルドのときは誰も謝らないのなw
なめられすぎw
810名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 08:43:36 ID:yjD9DR5F
それが家鴨クオリティ。
811名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 12:42:26 ID:xTFGAYSO
幹ヲタは幹が優位に立たないと気に食わない奴がいるから
前回のモミニのときは酷かった
812名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 13:26:33 ID:/8247c/I
前スレのモミニって何があったの?
813名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 13:29:00 ID:Ddqy5Gyy
×幹が優位に立たないと気に食わない
○自分のイメージ通りの幹じゃないと気に食わない

…っていうのもあるかもw
814名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 20:11:45 ID:2yRqjg6o
>>812
ミニが幹以外に責められるのが嫌とか、幹が不憫で書けないとか
寝取られ系の話題であんなこと書かれるのは幹だけ
815名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 14:19:48 ID:E8Bmiibd
ふーん
816名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:32:15 ID:TFPK9ngS
謝るくらいなら書かなきゃいい。
817名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 21:44:36 ID:Cx3baRuM
空気悪くしてスマソ…。
確かにアヒルの時には謝ってなかった。

でも自分は、また書きたくなったら書いて、また謝りながら投下すると思う。
818名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:21:59 ID:XqhoLXVu
別に空気を悪くしていないし、謝る必要は無いよ
また良作を読ませてくれ
いつも乙
819名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:42:00 ID:acQK1Ou4
読者にもキャラにも謝るな
820名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 19:57:22 ID:1A5Vdk/i
>>817
気にすんな!
821名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:45:09 ID:xSf3l8rc
空気悪くしたと言いながら自分語りで燃料投下するような構ってチャンにはフォローの必要ナシ。
822名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 07:10:42 ID:aCmoKy1b
>>821ねちねち燃料に食いつく前に誤爆スレ行けないのか?お魚さん

823名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 07:39:45 ID:T/h04Yj1
さあ、盛り上がってまいりましたwwww
824名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 09:21:50 ID:yv28So6a
>>822
つ荒らしに構う方も同類。



久しぶりにスレ伸びてると思ったら、こんな話題でカナスィわ
825名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 10:04:45 ID:JaLIqfg/
誤爆スレ(笑)
826名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:30:09 ID:UhEhWO0n
エロい話しようぜ!
827名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:39:34 ID:0GNWwzaA
「ミッキーの王子と少年」って女っ気ないじゃん?
ミニーが登場したら、王ミッキーと側近ミッキーどっちに惚れるんだろうなー?

いつもの流れだと「いっそ3Pで。」か?w
828名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 08:43:20 ID:SwbYoP1a
王子少年ドナグで三二ーぶっかけ祭がいい。
829名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 05:23:47 ID:F3LmMq00
あの作品なんか使用人設定なさそうでやりにくいんだよね。城サイド皆男子w
庶民ミニをプル(側近ミキ)が見つけてきて蘭高でもするといいよ
でも>>828お馬さんも入れてあげてくだしあ(><)
830名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 00:13:47 ID:z/ivrHCU
腐りきった王国だなw
831名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 10:45:15 ID:VlqrtypX
今日は久々のパークイン
今更だけど...ランドのスーパードゥーパー。ミニたんスモックとかすごいエロス

着ぐ○みミニたんでも、二次ミニでも二次ベビミニでもスモックでおいしくいただけますね

なんとかバロ書きたい...
832名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 21:59:24 ID:6Nw/SiQ9
バーロー
833名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:08:31 ID:lv3D7ARM
ちょっと寂しいな
834名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:08:46 ID:5FyuOKbb
マクスミニって良くね?!
835名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 02:43:49 ID:XzR1RRsQ
>>834
いい!尊敬している先輩のその彼女。
憧れるあまりに、嫌がるミニに迫るマク。若さ故の暴走。
でも、実際のソウニウは出来なくて、焦ってこぼしちゃったみたいな。
836名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:56:34 ID:ybSuOroq
先輩の彼女だし、父さんの友達だし。

マク頑張れ!
837名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 01:13:50 ID:/bCR6K0F
結局「仕方ないわねぇ、お姉さんが色々教えてあ・げ・る」
になりそうだなw
838名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 20:05:18 ID:r3awod+d
リロとかドロッセルのSS見てみたい
839名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 13:04:25 ID:DmW8ATee
読みたいね
840名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:45:05 ID:zDmAldqc
ドロッセルって誰?
841名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 05:34:35 ID:14eNi4xh
女体化NGか
842名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 03:42:51 ID:fN31cfRC
相手いないじゃんドロッセル
まさか・・・
843名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 07:46:38 ID:KBk6lwXd
マクミニちょいエロ投下します。以下3レス。
844マクミニ1:2009/03/26(木) 07:47:29 ID:KBk6lwXd
夕食の仕度を調え、彼の来訪を待ちわびる彼女のもとへ、少し珍しい訪問者がやってきた。
「こんばんは。ミキ来てない?」
「あら、マクス。ミキは、まだ撮影中みたいよ」
「そうか、参ったな。ドナの家に行こうかな…」
「どうしたの?」
今朝、グーフィは改造しようとしたシャワーを大破させてしまい、彼らの家ではマトモに入浴が出来ないという。
「そうね、グーフィが直すの待つより借りた方が早いわね、ふふっ。
あら?でもドナも映写室でしょ?ウチのお風呂使ったら?」
「え、でも、それは…」
頬を染めてどぎまぎするマクス。彼女はからかって腕を絡ませる。
「遠慮しないの。ね?」
「えっ、だ、だって、女の子の…ゴニョゴニョ…」
躊躇いながらも促されるままにミニの家に入るマクスだった。
845マクミニ2:2009/03/26(木) 07:49:50 ID:KBk6lwXd
「マクスったら照れちゃって可愛いんだから!
バスルームはこの奥よ、好きに使って?」
「…オレがかわいい?」
まるで子供扱いな彼女の言葉に、マクスは顔をしかめる。
「ねぇ、ミニ」
彼女の背中に呼び掛けると同時にその両肩を掴み、動きを封じた。
「なっ、なぁに?」
さっきまでの姉御かぜは何処へやら、怯えた声色で応えるミニに彼の心は刺激される。
「オレも男なんだけど」
華奢な身体を押さえつける様に抱きつく。
「やっ、何するのマクス!」
逃れようと抵抗するがスポーツで鍛えたマクスの身体に彼女が敵う訳もなく、
「子供扱いしないでよ」
感情を押し殺した彼の声に背筋を震わせる。
片方の手の平が胸の膨らみの上に伸びて、乱暴に揉みしだくと
「うわっ、柔らかい…」
思わず漏れる素直な感想。
―女の子の身体って、こんなに柔らかいんだ―

「ごめんなさい、マクスだってもう大人ね?謝るわ、だから…」
声を震わせるミニを無視して、彼の両手は乳房を荒々しく愛撫する。
「ミニ…オレ、…」
「マクス…あのね?」
彼女の手がおずおずと彼の手の甲に重ねられた。
「無理だよ。止まれない」
「…うん…あのね、優しくして?」
「え?」
マクスの動きが一瞬止まる。彼女の手が自らブラウスのボタンを外し、彼の手をその中に誘った。
846マクミニ3:2009/03/26(木) 07:53:33 ID:KBk6lwXd
繊細なレースで飾られた下着を押し上げると柔らかな膨らみを彼の手は包み込む。
「こう?」
乳房を優しく撫で回すと
「そう…ぁん…」
ミニの反応が嬉しくて、マクスは双丘の上で指を滑らせた。
すると尖端が隆起してくる。
「乳首が立ってきたね」
「マクスが気持ち良くしてくれるからよ。あっ」
そこをフニフニと指先で圧すと、みるみる硬くなり彼女の息も艶を増す。
「ミニ、どんな顔してるの?」
正面を向かせると、頬を赤らめ眼を潤ませてうつ向く彼女。
「そんなに見ないで。恥ずかしいわ…」
「すごく、色っぽい」
着衣を乱し外気に晒された乳房の先はいやらしく立っていて、マクスはそこに思わず吸い付いた。
「あんっ!マク…」
ミニはその場にへたりこみ、追う彼がそのまま床に押し倒す。
滑らかな肌に舌を這わせ、肉粒を転がす。
「んっ…あっ…」
チュクチュクと音を立ててしゃぶりつく彼の頭を抱きしめて、行為を促す彼女の仕草に彼は更に興奮した。

その時…

…ピンポーン…

跳ね起きる2人。
「あ、ミキだわ」
彼女はそそくさと服を直し、マクスを裏口へ連れて行く。
「…えっと…ミニ…」
口ごもる彼の頬にキスをして
「またね?」
と言う彼女に
「じゃあ今夜、また来てもいい?」
表情を明るくして答えたマクス。
もう、仕方のない子…と笑い、
「ダ〜メ!」
彼の鼻をチョンと突いて戸を閉める。
ドアの前のマクスは仏頂面。
「また子供扱いかよ…」


〜終わり〜
847名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 11:40:36 ID:g9UIjI79
ハァハァハァハァハァハァこ れ は 萌 え る !!!!
ごちそうさまです!!!!
848名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 14:14:02 ID:b/VrbJ3h
>>843
GJ!GJ!GJ!!!
ありがとうございました!!
849名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 08:24:33 ID:UplCP/jM
GJ
面白かった!
850名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:57:53 ID:UplCP/jM
GJ
851名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:08:06 ID:CG0MQEj9
これは新しい!
GJ
852名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 09:06:59 ID:9ZbygIO9
マクスがクールだな
853名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 13:39:10 ID:US4QPzPH
マクミニ続編6レス投下しまつ。
暖かい反応、トンです。
寝取、ソーロー、注意。
854続マクミニ1:2009/03/28(土) 13:41:37 ID:US4QPzPH
清々しい朝、庭の花に水をやる彼女が人の気配にふと顔を上げると
「や!おはよ!」
友人の息子、マクスの笑顔。
「あ…おはよ」
彼女は昨晩の事を思い出し、照れ臭く挨拶を返す。
「ね、ミニ?」
庭の柵に肘を立て頬杖をついて、餌をねだる子犬の様に彼女の顔を覗き込んだ。
「マクス…今ひま?」
顔を火照らせ問う彼女の真意は明白。
「もちろん!」



寝室はカーテンが閉じられ、朝の陽がその隙間から射し込む。
そんな爽やかな空気の中で…
「ちょっと!そんなに焦らないで」
「だってオレ、一晩オアズケ喰らってたんだぜ?もう待てないって!」
ミニをベッドに勢い良く押し倒し馬乗りになる彼。
スカートのサスペンダーを降ろすとブラウスを豪快に捲り上げて下着を顕にする。
「もう!」
彼女はプリプリしながら、それでも彼の行為に協力的で、ブラのホックを自ら外した。
「“大人なら”相手の気持ちも考えてよ?せっかち過ぎるわ」
マクスは緩んだ下着を押し退けて、乳房に触れる。
「ごめん。でも、ミニも昨日の続きしたいから呼んでくれたんだろ?」
片手は揉んでも自在に戻る柔らかさを楽しむ。片方の膨らみには唇を寄せ舌を這わせる。
「あァっ」
舐めて硬くなった肉粒に吸い付かれ、ミニは返事の代わりに高く声をあげた。
反対の先端も口に含み、転がすとみるみる輪郭が現れる。
855続マクミニ2:2009/03/28(土) 13:44:35 ID:US4QPzPH
―優しくしてって言ってたっけ…―

マクスは昨日の言葉を思い出し
指先で胸のてっぺんを触れるか触れないかのところで擦ってみた。
「やっ…んふっ…」
すると彼女は身を捩らせて、彼の指に膨らみを押し当ててくる。
「ねぇ、もっと弄って欲しくなってる?」
「マク…スったら…もぅっ」
ミニの愛撫を求める様子が堪らなく可愛いくて、マクスはわざと乳房を指先で撫で回し乳首にサワサワと焦れったく触れる。
「やっ…、ぅうん…もっと触ってぇ?…それに、こっちも」
胸を思い切り仰け反らせて彼の指に柔肉を押し付けながら、片手を掴んでスカートの中へと引っ張る。
「わ、湿ってる。これが濡れてるってやつ?」
上の手の動きもおろそかに、女性の身体の変化に驚くマクス。
「そ…マクスが感じさせてくれたから、こんなになっちゃった」
「オレがしたから…」
「うん。マクスは大丈夫?」
馬乗りになっている彼の股間に触れると、はち切れそうに硬くなった性器がビクンと震える。
「わっ!今ので大丈夫じゃなくなるって!」
「見せて?」
「えっ、」
起き上がりながら、言うが早くマクスのパンツと下着をエイと下ろす。
そそり立つそれに躊躇いも無く一気にしゃぶりつかれ、
彼は途端に白い液を溢れさせた。
「うあっ!ミニィッ!」
肉棒を口に頬張り、ごくりごくりと喉を鳴らしながら自分の出すモノを飲む彼女の姿。
全て出し切ったのを見計らい口の中からチュルンと彼自身を出すと、満足そうに唇を拭った。
856続マクミニ3:2009/03/28(土) 13:47:03 ID:US4QPzPH
「とっても元気ね」
「ゴメン…オレ…」
ぼんやりした頭で謝りながらも、また芯を持ちだすそれが情けない。
「どうして謝るの?マクスったら、かわいい」
肉棒を手で包みこみ、上目遣いで彼を見つめた。
「ははっ、可愛いはもう勘弁してよ」
「うふふ、だってぇ…」
マクスはそう言うミニの方がよっぽど可愛いのになと思う。
「今度はオレに見せてよ」
大人らしく余裕な態度を取りたくて
上から順に丁寧にゆっくりと彼女の服を脱がしにかかる。
「マクスも一緒に」
お互いの服を脱がし合い、
最後に彼女の秘めやかな部分を覆う下着を取り去ると、ミニはそこを隠す様に腿を擦り合わせた。
「ちゃんと見せて?」
腿をツゥッと撫でる。
彼女は大きく脚を開き、濡れ滴る女性器を晒す。
「これで、見える?」
指で肉ひだを拡げ内側の粘膜まで見せると
ミニははしたない自分に興奮して新たな蜜を滴らせた。
「…すごい…ねぇ、女の子はココが気持ちイイんでしょ?」
言いながら裂け目の上の小さな突起を突く。
「ひゃっ!アッ!」
「痛かった?!」
彼女の過敏な反応に驚いて手を引っ込めると
「うぅん。…気持ち良くて」
蕩けた表情で答える。
857続マクミニ4:2009/03/28(土) 13:50:37 ID:US4QPzPH
彼は再びその小さな肉の芽に触れ、クニクニと転がすと
彼女は艶かしく声をあげた。
「ミニ、奥のピンク色の肉がピクピク動いてて、凄いエロい…」
本やビデオで見るよりずっと卑猥だ。
突起を指で転がしながら、溢れ出てくる蜜をチロチロ舐める。
「あっ、アッ、んっ、んんぅっ」
ベッドに仰け反り倒れ、シーツを掴んで鳴くミニ。
腫れた肉芽に吸い付かれると
「アアァンッ」
一際高い声をあげて、身体を震わせた。
彼は、プルンと弾けそうなその赤い粒を口に含んで入れたり出したり。
「ヤッ…やぁあんっ…マクスぅ、もう、アッ、アッ…またイッちゃうっ、ハアアンッ」
「ミニ、イッた?ねぇ、イッたの?」
マクスはしっぽがあったなら、切れんばかりに振っていそうな生き生きとした表情で彼女に覆い被さり顔を覗き込む。
ミニは真っ赤な顔で瞳は涙を湛え、拗ねた顔。
「イッてるのに…もうっ!」
自分の愛撫で彼女が絶頂を迎えたのが嬉しくてたまらない。
マクスの腕の間からスルスルと彼女は抜けて、サイドテーブルの引き出しから小さな袋を取り出す。
「…ゴム?」
「最後までスルでしょ?…一緒にイこ?」
858続マクミニ5:2009/03/28(土) 13:54:41 ID:US4QPzPH
彼を座らせると袋からソレを取り出して、いきり立つ彼自身にそれを被せる。
「ヤバい、これだけでイキそうになった…」
苦笑いする彼に
「まだダメ」
甘えた声で抱きつくミニ。


―ミキとする時も、いつもこうして、つけているのかな―

―ミキとする時も、こんな可愛い顔してるのかな―

―ミキとする時も…―



彼女はマクスに正面から手足でしがみつく様な姿勢になると
肉棒の先端に自分の潤みの中心を擦りつける。
そして、
「挿れるよ?んーっ…ふぅっ」
「わっ、あぁっ」
卑猥な音を立てて、繋がっていく2人の身体。
マクスは初めての感覚に意識が遠退きそうになった。
「んぅ…ねえ、いれる前、…ボンヤリしてなかった?」
「えっ、そんな、まさか」
鋭い指摘にドキリとして、顔を隠す様に彼女の身体を抱きしめる。
触れ合う素肌が暖かい。
「マクス…」
彼女の腕が彼の背に周り、優しく撫でる。



―でも、今はオレのものだし―



抱く腕に力がこもると
「やっ、苦しい…」
ミニが言う。慌てて腕を離し向き合う彼女を見つめる。
「ミニの中、スゲェよ…」
「マクスのも、イイワ」
859続マクミニ6:2009/03/28(土) 14:00:21 ID:US4QPzPH
そして彼女はゆっくりと腰を振り、抜き差しを始める。
滴る体液でヌプヌプと繋ぎ目が泡立つ。
「ミニィ…」
目の前で揺れる2つの膨らみの先端を指で摘まむと、膣内はキュッと絞まり
「あっ、出るっ」
肉棒が中でドクドクと震えた。
「いやぁん…もっとぉ…」
ミニはそれでも尚、腰を振る。
マクスはされるがまま、指先は乳房への愛撫を続ける。
彼女の内壁は彼を搾る様に収縮して、彼の欲棒はすぐに芯を持ち出した。
「マクスの…すごぉい」
ミニの言葉に、興奮は高まる。
「オレにもさせてよ」
返事は聞かず、彼女の身体を抱えると繋がったまま仰向けに寝かせると
腰を持ち上げて素早く引き抜き深く挿す。
「あっ!それ、もっとぉ、メチャクチャにして!」
不器用で荒々しいマクスの行為にミニはとりつかれた様に幾度もねだり、
マクスもまた幾度精を出しても衰える事無くミニの誘いに応じた。

何度も取り替えたゴムの残骸がゴミ箱に溜まり、隠猥な空気の充ちる愛らしい寝室。
いつの間にか陽は午後のものとなっている。
寝そべるマクスにミニはピタリと寄り添う。
「ねぇ?どうしようマクス?」
「なにが?」
彼女の方に顔を向けると、瞼を臥せたまま唇の触れ合いそうな距離に。
「私、貴方に夢中になってしまいそうよ」
「なればいいよ。オレはミニに夢中だよ」
彼女が目を開け視線を交わすと、そっと唇を重ねた。
「マクス…ダメよ。好きになっちゃう…」
「今の。オレのファーストキス」
顔を逸らした彼女の顎を捕まえて、今度は強く唇を数秒間押し当て、離す。
「ね、オレの事、好きになってよ」
「…ダメよ…」
言葉とは裏腹に、3度目のキスは彼女から。
彼の唇を甘噛みして唾液で濡らす。薄く開いた唇から舌を差し入れ咥内を犯し、
彼もそれを真似て彼女の中へ舌をそよがせる。
「ダメなのに…」

〜おわり〜
860名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 19:48:47 ID:TxraVNZ+
GJ!!羨ましすぎる筆下ろし!!(*´Д`*)
861名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:08:30 ID:Q3VaI44i
ソーローゼツリンマクスかわええ。GJ!
862名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 08:59:03 ID:jICZ1dV8
ヤバイヤバイ。
863名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:11:37 ID:/hVspqCH
乙&GJ!
864名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:32:23 ID:Y3czPm0b
毎回よく纏まってるなぁ
865名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 03:04:27 ID:fDWRByRC
保守
866名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 14:45:23 ID:Hbu3g+w5
ミキミニ投下します
季節外れですみません
867雪は1:2009/04/05(日) 14:47:46 ID:Hbu3g+w5
「雪は、夢と同じ…」
「ん?」

ミキは窓辺に立つ愛しい恋人が不意に呟いた言葉に聞き返す。
恋人の家、暖かい暖炉の前のソファに座るミキ。
ミニが言っているのは、つい先日出会えたスノマウスくんの事だろう。
ほんの僅かな間ではあったが、一緒に遊んだスノランドの男の子。
「あの子、ミキにそっくりだったわね」
「そうだね…」

今日の朝からトゥンタウンに降り続いた雪は夜にようやく落ち着き
窓の外一面にきらびやかな銀世界を作り出した。
それはまるで夢のように美しく儚い色。
街灯に反射しキラキラと光る。
「雪を見ると、スノーマウスくんを思い出しちゃって…わたし」
俯きながら話すミニの目から涙が溢れる。
「それで今日はあまり元気が無かったんだね」
スノーマウスくんはいなくなってしまった。
何故なら、彼は雪だから。雪はいつか溶けてしまうから。
「ミキもいつか消えちゃうのかしらって…考えてしまって…」

肩を震わせる後ろ姿がとても小さく見えた。
いつも元気いっぱいな彼女だから尚更だ。
「ミニ、こっちにおいで」
そう呼びかける。
淋しそうに頷くミニを隣に座らせ、強く抱き寄せた。
彼女はミキの胸に顔を埋め、恋人の手を握る。
温かな体温。彼女の香り。
「僕はいつまでもミニの傍にいるよ。」
「…本当に?」
「もちろんさ〜。ミニも僕の傍にいてくれる?」
ミキはミニの頭を包み込むように撫でた。
ミニは何も言わない。ただ黙って身を任せる。
それは否定で無いとミキも分かっていた。

「スノマウスくんも言ってただろ?」
たっぷり時間をかけて。
「願えばまた空から降り積もる」
子供を宥めるような声で言った。
「だから僕らは願って、待っていてあげようよ。ね?」
「…。」
868雪は2:2009/04/05(日) 14:48:36 ID:Hbu3g+w5
「またみんなで遊ぼう!!」
顔を上げたミニが微笑んでいて、自然とミキも笑った。
「うふふっ、ミキはいつも私に元気をくれるわね」
「きみもだよ、ミニ」
オデコとオデコを合わせ、お互いにまた微笑む。
愛を確かめ合う頬擦り。そして甘いキス。
キスの最中、ミキがこっそり目を開けると瞳を閉じるミニが見えた。
その顔が無性に愛しく感じ、また目を閉じてキスを続ける。
たんだん激しくなり唾液の混ざる音がびちゃびちゃといやらしく室内に響いた。
「ミニ、大好きだよ」
「んっふぅ…」
息苦しくなったミニが唇を開くと、ミキの舌が入り口内を犯し始め
逃げ回る舌を絡めて吸い上げる。
「んんっー」
ミキの右手がミニの乳房に触れた。
ビクリと反応したミニはミキの胸板をぐいと押すが抵抗は意味を持たない。
「ミニ…このままシても良い?」
「そんなぁ。困るわ、明日も早いのよ。」
2人の唾液で濡れて、いやらしく光る唇。
唇の間に透明なラインが引かれた。
困惑するミニの唇を舌で嘗めあげ耳元で囁く。

「キミが僕を想ってくれる気持ちが分かったからー…
それにミニのここ、濡れてるじゃない?」
「…!?」

スカートの中、ミニの中心を薄い布越しに指で触る。
じわりと湿った感触が心地良い。
ぐにぐにと突起を数回押して反応を伺った。
彼女の感じる場所は知り尽くしているつもりだ。

「ここが好きなんだよね?」
869雪は3:2009/04/05(日) 14:49:50 ID:Hbu3g+w5
的を得た指摘に頬をピンクに染めて俯いてしまうミニ。
ミキの言葉を肯定するかのように秘所がヒクつく。
しっかりとした潤いを確認すると、柔らかなソファに2人で体を沈めた。
「んっ好きよ、ミキッ…」
「僕も…。」「あ、ミキっ、」

キスをしながら、器用にワンピースと下着を全て剥ぎ取った。
ぷるぷるとミニの動きに合わせて震える乳房。
既に硬くなっていた先に吸い付いて舌で転がすと
ミニの背中が弓なりによじれ、もっと…と要求する。
片方の手では膣を掻き回し、ある1点を攻め立てた。
ヌルヌルした愛液が指に絡み付く。
「やううぅ、んっ。ソコ、いぃのぉ」
「ミニ、声…我慢しないで。」
「でもぉッ、ひぅう」
外に聞こえるかもしれないとミニの頭をよぎったが、
その理性を飛ばす程の快楽の波が下腹部から押し寄せた。
膣の中でバラバラに動くミキの指すべてが追い撃ちをかける。
「指、もう3本も入っちゃった。分かる?」
「わかっふあああっッ!!んぁ〜ああぁ…!!ぁん」
ミニの声が大きくなるにつれ溢れる愛液が太股を伝う。
ふわりと抱きあげ、出窓に両手を付くようにミニを立たせた。
突然の行為に驚いて目を丸くする彼女をギュウと抱きしめ後ろからの挿入。
肉棒が壁を擦れる音がグチュリと聞こえ、ますます興奮してきた。
ミニの秘部がミキ自身を離すまいと締め付ける。
それにより体積を増すミキの奥まで当たる刺激が体中を貫いた。
「はぁんっアッいいぃ、はぁっ」
「くっッ、キツ」
「んーッアンっ、ぁあッ気持ちぃ、いぃの…」
「ミニ、いやらしぃッ」
「奥、当っ、てっ、ひぅあ!あぁん‥」
喘ぐミニの震える腰を掴み、ミキは熱くなる結合部を激しく上下に擦り上げて行き来する
870雪は4:2009/04/05(日) 14:51:28 ID:Hbu3g+w5
下半身からヌメった音を放ちながら夢中で腰を打ち続けた。
一定のリズムで突き上げられる刺激にミニの声も艶めかしく変わる。

「ダメっ…ぁあ!ハァんッ!!ゃうっ〜」
「ッ、ほら、…外、見て?」
「んっやっ、あンッ、ぁあーッぅう〜ん」
子宮を突くミキに酔いしれるミニには言葉が届いていないようで。
その耳を甘噛みし自分の方に向けた。
「ミニ、外。」
「っはぁ…そッ、そとぉ?」
「雪。また降ってきた。」
潤んだ瞳に映るのは、月明かりに照らされ、空から舞落ちる結晶。

「スノマウスくんも見てるのかな?」
「なっに…ンッ言って、」
「見せてあげなよ。ミニの可愛い姿。」
「ばかぁ〜…ぁ」

耳の裏を這うミキの舌がそのまま首筋に落ちる。
紅潮するミニの肌に印を残していく。
何度かの絶頂の末、ミキが白く濁った欲望を吐き出し2人で果てた。

「明日の朝さ‥ショーの前に雪だるま作ろうよ。」
「スノマウスくんに会えるわね、ふふっ」
「それで聞くんだ。昨日のミニーの乱れっぷり凄かったでしょ?って」

バチーンッ!

翌朝、せっせと庭に雪だるまを作るミキの姿があった。
ミキのほっぺ腫れてるけどどうしたの?と尋ねるドナに
「知らないわ!」と怒りつつ顔は幸せそうなミニであった。


おわり
871名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:25:43 ID:T4u+1yom
GJGJ!
872名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:50:33 ID:P9vX0nxt
撮りためてたクラブ家の、Pトのハワイアンパーティー見たんだが、ドナに肩車されてサーフィンするデジに激しく悶えた(*´Д`)

デジに体押しつけられて「起っちゃったんだけど・・・」なドナをデジが平手打ちするシーンまで受信した
873名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 02:39:06 ID:KJt2uQoY
こんばんわ(・ω・)ノ

さっきPCのデータフォルダいじってたら去年の夏頃に書きっぱなしになってたSS発見した

せっかくなので貼ってみます
ちょっと長めなので今日は前半だけ
6レス消費させていただきます

ミキデジ強姦です
異色カプ・浮気・強姦苦手な人はスルーお願いします
874ミキデジ1:2009/04/07(火) 02:41:10 ID:KJt2uQoY
夜のパレードのフロートが全てバックステージに収容され、1日の出番が終わる
今日も何事もなく仕事を終えられたことに安心して一息ついていたとき
ダンサーやキャストのあふれかえる薄暗い人ごみのなかから私を探しだしたミニは、何か思いつめたような表情で、いきなり私に言った

聞き返す間も与えず、次のショーの準備に向かうべく、そそくさと人ごみに紛れてミニは姿を消した

「ミキが、閉園後、1人でウチに来てって」
確かにそう言った

彼の家に1人で呼ばれるなんて初めてだ
いつも彼の家を訪れるときは、決まって誰かのバースデーパーティーの時なんかだから
私にいったい何の用だろう・・・?
自宅に戻りシャワーを浴びていても、その理由を考えずにはいられず、考えた末、ある結論が浮かんだ

もうすぐ年に一度のハロウィーン
ショーやパレードの総監督も務めるミキが、きっとパレードに出るときのコスチュームを、みんなにはまだ内緒の会議で、一緒に考えてほしいというのだろう
総監督が力を借りたいと言ってくるなんて、私のファッションディレクターとしての腕が確かであると認められているのだろう
875ミキデジ2:2009/04/07(火) 02:42:07 ID:KJt2uQoY
まだ頼まれもしないのに、喜々として今年のハロウィーンのファッションのテーマを考えていると、あっという間に時は経過し、閉園時間となったので人気のまったくない静まり返ったトゥーンタウンを通り、私は彼の家を訪れた

「やぁ、良かった。ミニがちゃんと君に伝えてくれるか、ちょっぴり不安だったんだ。さぁ入って」

さっきまで自宅の納屋のムービーバーンでゲストを迎えていたミキは、タキシードの蝶ネクタイをゆるめながら私を迎え入れた
ミニが不安・・・?そりゃそうよね。自分の彼氏が他の女の子と2人きりで会うんだもん
やきもちを焼いてしまうのも仕方ない

リビングに通され、シャワーを浴びたいからと待たされている間も、私はひたすら、去年のハロウィーンでのグリーンのメイド服を超える傑作を思いつこうと必死だった
876ミキデジ3:2009/04/07(火) 02:42:50 ID:KJt2uQoY
「おまたせ」
しばらくして2階のバスルームから降りてきたバスローブ姿のミキに、私はソファーから立ちあがり、自分なりの結論をとにかくぶつけてみる
「やっぱり・・・去年の再演だけは避けたいと思うの。そりゃ、ホーンテッドマンションの住人って設定やダンスやコスチュームは素晴らしかったけど、再演ばっかりだと皆が飽きちゃうじゃない?」

言い切った私をミキはポカンとした顔で見つめ、そして見つめたまま口を開いた
「・・・デジ、一体何のはなし?」
「何って、今年のハロウィーンよ!今日はそれを話し合うために呼んだんでしょう?」

次の瞬間、失礼なことにミキは吹き出してケラケラと笑いだした
「何とぼけてるのデジったら!まるでグーフィみたいっ!今日呼んだのはそんな用じゃないよ」

・・・どうやら私の勘違いだったらしい
まさかもうクリスマスのパレードの話・・・?
877ミキデジ4:2009/04/07(火) 02:43:54 ID:KJt2uQoY
ふかふかのソファーに腰掛け再び考え始める私の隣に、ミキは座る
広いソファーの上でつめて座られたので、意識しなくても体がミキの体に触れてしまう
彼の体からあがる湯気で、少し蒸し暑さを感じる、それくらいの近距離だ
しかしそんなことは私にとってはどうでもよくて

「・・・じゃあ、アロハクリスマスのこと?」
「それもハズレ」
やっぱり違ったらしい
しかし今度は、ミキはさっきのように声をあげて笑ったりはせず、まるで、的外れなことを言ってしまった私を愛しそうに眺めるときのドナノレドのような表情をしていた

「今日は大事な話をするために君を呼んだんだ。1回しか言わないし、すごく大事なことだから、よく聞いてね」
いつになく真剣な表情をしたミキの射るようなまっすぐな瞳に、私の頭の中から、クリスマスとかハロウィーンのことは消えかける
878ミキデジ5:2009/04/07(火) 02:44:50 ID:KJt2uQoY
天井を仰ぐように見上げながらミキは語りだす
「僕が、全部のショーやパレードの総監督をしてることは、知ってるよね?」
「えぇ、もちろん」
「総監督ってことはつまり、例えば僕が『明日からウェイブのアクティビティディレクターの役はドナノレドより人気のあるスティッチにやらせよう』と言ったら、その瞬間からドナノレドの仕事が1つ、シーから無くなるってこと」
私はミキの言おうとしていることが分からず、ただ黙って頷いた
何かの例え話であるのは分かっているけど、ミキの親友であり私の恋人であるドナノレドをそんな風に扱うなんて、例えがちょっと悪くはないかしら
「そして僕が今度は、『クールザヒートを1日4回もやると水がもったいないから、ドナノレドの回をなくして1日3回にしよう』と言えば、ドナノレドのランドでの仕事が1つ減るってこと」
またドナノレド・・・?
一体ミキは何を考えているんだろう
私への嫌がらせ・・・?
ううん、ミキが嫌がらせなんてするハズないわ。だって「世界の恋人」だもの
879ミキデジ6:2009/04/07(火) 02:45:59 ID:KJt2uQoY
頷かないまま考え込む私に構わずミキは話を進める
「そうして、僕が思いつけば、ドナノレドの仕事はどんどんへっていく。ドナノレドのグッズも、グリーティングも、僕が一言なにか提案すれば、それで消すことができる」

私の気分を害すような話を、わざとらしく淡々と語るミキに、悪気はないだろうと思ってもさすがに耐えられなくて、でも怒りをなるべく表情に出さないよう心がけて聞いてみる
「ミキ・・・あなた一体なにが言いたいの・・・?」

私の、ちょっぴり怒りのこもった声に、天井を見上げるのをやめ、彼はまっすぐ私を見つめ返す
意味ありげなその視線に、これ以上彼と距離をとることは不可能なのだけれど、思わず後ずさりそうになる

「つまりね、ドナノレドを愛している君は・・・・・」
「きゃっ・・・」
言葉の途中でいきなり両肩を掴まれ、体に何か大きな衝撃を受け、思わず目をつむり小さく悲鳴をあげた
880名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 12:33:41 ID:LJiPN+pI
お疲れ様でした
881名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 13:39:50 ID:ZQkWPcX6
えっ
続かないの?
すごく期待したのに…
続きずっと待ってます!!ミキデジGJです!
882名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 22:58:38 ID:KJt2uQoY
ゆうべのミキデジにレスくれてサンクスです
後半投下にきました(・ω・)ノシ
今日は5レス使わせてもらいます
引き続き異色カプ・浮気・強姦苦手な人はスルーよろです
883ミキデジ7:2009/04/07(火) 22:59:39 ID:KJt2uQoY
「・・・君は、僕には逆らえないってこと」
恐る恐る目を開けると、私の目に映ったのは、今までに見たことのない、まるで悪だくみをするヴィランズのような、しかしどこかうっすら笑っているような目つきのミキの顔と、その後ろに広がる天井
ミキが体重をかけて私をソファーへと押し倒したのだと理解するまでに数秒かかった

私は、今ミキが私を、友達の1人としてではなく、1人の女としてとらえていると、やっと気づいた
しかしまだ頭のなかでは整理がつかず、ミキの急な行動にただただ混乱するばかりで

「・・・何言ってるのミキ?こんなかっこしてるとこミニに見られたら、ゼッタイ勘違いされちゃうわよ・・・?」
「あぁミニ?あれは僕のただの恋人役。今まではミニで満足してたけど、もう飽きちゃった。やっぱり・・・ねえ?女の子の胸は、やっぱりこうじゃなきゃ・・・」
言いながらミキは、遠慮なくその片手でいきなり私の胸を鷲づかみにした
「きゃあっ!!ちょっ・・・イヤッ!!!」
反射的に彼の手を振り払おうとした私の手は、たったいま胸の上からどかした彼の腕によって、ソファーに捻じ伏せられてしまう

「何してるのデジ。今の話で分かったでしょ?君にはしばらくの間、僕のオモチャになってもらうんだって」
言い終わって、再び私の体をお構いなしに触り始めるミキ


ただただ頭の中には疑問ばかりが浮かび、それでも体は抵抗を続け、しかしその抵抗は意味をなさず、彼の手によってその体は下着のみを身につけた状態になってしまう

邪悪な笑顔を浮かべたミキに、見下すように見つめられ、疑問ばかりのわたしの心は、残酷な結論を見出した

愛するドナノレドの幸せのためには、私はドナノレドを裏切って、目の前のミキの言いなりになって言うことを聞かなければならない・・・

どうして、私がこんな目に・・・
悔しくて、悲しくて、涙が止まらない
しかし、せめてもの抵抗をと、自分に馬乗りになる男の真っ黒な瞳を、とめどなく溢れる涙でにじむ視界のなか思い切り睨みつける

「なかなかいい顔するね、デジ。泣きながら抵抗するコって僕好きだよ」
884ミキデジ8:2009/04/07(火) 23:00:21 ID:KJt2uQoY


彼の指が食い込むほどに何度も揉みしだかれ、そして真っ赤な跡が残るほど何度も吸いつかれる私の胸
泣きつかれ、呆然とし、それでも止まらない涙は、相変わらず私の頬を伝いソファに染みる
すっかり力が抜けてしまって、それでも彼の体を自分から引き離そうとする形のままの、私の腕

ドナノレドだけのものでありたかった私の体は、私の願いとは正反対に犯され、汚れてゆく
もう抵抗するのにも疲れてしまった

嗚咽だけを漏らし続ける私と、性欲を静めるためだけに私を犯す彼
愛のない行為に一体何の意味があるというのだろう

やっと私の胸に顔を埋めるのをやめ、堪能しつくしたという表情の彼


ついに、私の体を貫こうと、彼のものがあてがわれる

「いっ、嫌ぁ・・・」
泣きながら、弱々しい声で訴える
しかしその訴えは何の意味もなさず
「ハハッ、ネズミとアヒルなら大丈夫だよ。妊娠できないから」

「・・・!!」
自身の液でぬめる彼のものが、ずるりと、形容しがたい感覚をともなって、ついに私の体の一番奥に達した
そしてその衝撃で、まだ目も開けられない私の様子を構うことなく、容赦なく体を叩きつけ始める

私の愛しいひとなら、いつも私の心配をして、ゆっくり動いてくれてたっけ・・・
秘部から全身に伝わる刺激のせいで、ぼんやりと曇ったような頭の中で、ほんの少しの現実逃避をしてみる

いま目の前にいる彼が、ドナノレドだったら、どんなにいいだろう・・・
「いや、あぁっ、いやぁっ・・・」
「あぁ、デジ、いいよ・・・」
885ミキデジ9:2009/04/07(火) 23:01:00 ID:KJt2uQoY
愛しいひととはまったく違う、高い声で話す男は、自らの欲求を満たすためだけに、飽きることなく何度も何度も私の体の奥を突く
「あふっ、んあぅっ、ぁああっ!」
「デジも気持ちいいの?可愛い声もっと聞かせて・・・」
あまりの衝撃に、そこから全身の内臓が押し上げられるような感覚を覚え、思わず漏れた声を、彼は聞き逃さない
両腕を押さえつけられ、深く交わって耳元で囁かれると、悪寒と恐怖で息すらも止まってしまいそう

私は、今、恋人でもない男の体を受け入れている
そう思うだけで、気が狂ってしまいそうで

なるべく何も考えないようにしよう
そう心がけても、彼に突かれるたび、心の奥から吹き出るように涙があふれる
いやだいやだいやだいやだいやだいやだ
このすべてが、夢であったらどんなにいいだろう
いま自分が置かれている状況のすべてを否定したい気持ちで、頭のなかがいっぱいになる
彼の吐息が頬に触れるたび、おかしくなりそうで、気を失ってしまえたらどれほど楽だろうと思ったそのとき、彼は言った

「デジ、デジ、そろそろイクよ・・・」

もうどうでもいい
この地獄のような行為が終わるのなら、なんでもいい
泣き疲れて放心状態の私は、うっすら白く曇り始めた頭のなかで、彼のことも、自分のことも、もはやどうにでもなれと自棄になってしまう
疲れ切った心と体に、彼の言葉の一言一言はまるでムチのようで、意識を手放してしまおうとする私の頭を、眠らせまいと覚醒させる
886ミキデジ10:2009/04/07(火) 23:01:40 ID:KJt2uQoY
「なかで出すからちゃんと全部のんでね」
「いや、待ってお願い、やめて!!!」
そんなことをされたら、本当に、私の体がこの男のものになってしまう
それだけは絶対にいやだ
もう、取り返しのつかないことになりそうで
必死で彼の腕を掴み、先の言葉を否定するよう懇願してみるが

彼の動きがいきなり速くなり、体の奥に熱いものがぶちまけられた
私の体に深く突き刺さった彼のものがドクドクと脈打ち、勢いよく流れてくる熱い液体が、そこから体の隅々まで拡がるようで

どうして、私がこんな目に・・・
悔しさや、悲しさや、ドナノレドへの罪悪感や、いろいろな感情がまざり、しかし現状を変えることの出来ない自分の無力さを呪い、歯を食いしばってただ涙を流す

でも、これでやっと終わった
彼の、私の体を使った残酷な自慰行為は、これで終わった
早くこの家から逃げ出してしまおう
絶望のどん底で、それでも遠くの一筋の小さな光に手を伸ばすような気持ちで、彼が解放してくれることだけをひたすら待った
なのに


「はぁ、よかったよデジ、もう1回・・・」

一番起こって欲しくない事態が起こった
吐き出すことを終えた彼のものが、私のなかで再び、硬さと熱を持ち、吐き出す前の状態に戻ったのを、はっきりと感じた
そして何事もなかったかのように、再び打ちつけられる

もう何も言えず、ただ突かれるままに声が漏れる
さきほど吐き出された彼の液体が、中で掻き混ぜられるようで、気持ちが悪くて
彼の体は疲れを知らず、体勢を変えて幾度となく射精し、どんどん私の体を、中から外から汚してゆく
887ミキデジ11:2009/04/07(火) 23:02:09 ID:KJt2uQoY
何度目の射精の後だろうか
ようやく彼のものは私のなかでその勢いや硬さを失い、私に終わりを告げる
「はぁ、今日はこれでおしまいだね。また今度呼ぶからその時は頼むよ」
満足したように言いながら、愛のまったく感じられない手がそっと私の頭をなでる

長い長い性交が終わり、やっと彼のものから解放された私の体は脱力し、自ら動くことすらできず、ソファーにぐったりと横たわる

「シャワーでもあびてきたら?」

目を開けることもできないほど疲れきった私と対照的に、あっさりとした様子の彼は、早々と立ち上がり、私に背を向けて言う

ドナノレド、お願い助けて・・・
恋人の名前を、祈るように、出ない声で呼んでみる
こんな地獄のような時間がまた来る・・・『また今度呼ぶから』・・・ミキの言葉が頭に響いて、私は静かに気を失った
888名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:36:48 ID:ZQkWPcX6
ミキデジ超GJです!!
鬼畜ミキも最後までドナに一途なデジも最高でした!
889名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 01:19:21 ID:Ew/dBRdz
後半キター!GJ!超GJ!
ちょっと鳥肌たった… すごいな
890名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 04:04:26 ID:8MVMAWDC
GJ
891名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 07:43:19 ID:R/DrcG0L
真っ黒ミキたまらん!GJ
892名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:05:18 ID:Hx1pus6t
GJ!

黒ミキ読んだら、逆に初々しいミキミニが読みたくなった
893名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:05:10 ID:IvQmWPjp
最初にこのスレを見た時は、「デズニでエロって…うへぁ」
なんて思ったが、ミキミニ純愛読んですっかりハマった!!
寝取られ黒系は苦手だが、ドキドキしながら読んでしまう…
ぜひ、ミキミニラブラブが読みたい
894名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:09:14 ID:tg9/HE6O
>>887
GJ!
895名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 10:07:43 ID:8RsR4Ler
獣姦いいな
896名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:06:52 ID:9ZdcK9m9
オーバーでトニオ×マリアに萌えるのは私だけか・・・
897名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:11:50 ID:9ZdcK9m9
あげてしまった スマソ
898名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 02:01:52 ID:MVpPaEJ8
どっちかって言うと、ニック×クルー♀4人だな


いやウソですwwwww
899名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:21:02 ID:I0XqyQuS
ニック×ジェシカ好きなのは私だけかw
900名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:28:55 ID:1sXrS7ec
もう900かー
901名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 09:07:39 ID:nes2cNsU
どうぞw
【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/
902名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 07:53:18 ID:kE3jC4HB
昨日DVD借りてきてウォーリー見たけど

純愛って良いねぇ…
903名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:22:34 ID:WcmvagZx
てす
904名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:12:36 ID:CVJx1VEX
ミキデジの者です
読んでくれた方々サンクスです(・ω・)
今度は普通にドナデジ書いてみたんで貼ってみます
ドナのアメフロデビュー記念ということで
注意書きはないけど・・・若干鬼畜・・・?なのかなぁ
5レス消費します
905ドナデジ1:2009/04/28(火) 00:13:03 ID:CVJx1VEX
「ほらドナノレド、早く着替えて!ごあいさつまであと30分よ」
20世紀初頭の貴婦人を思わせる豪華なピンクのドレスを着たデジが、僕に青いシャツを
ぽいと投げ渡す
「えーとあと帽子はコレね、それでベストは・・・」
狭い部屋を忙しく行ったり来たりする彼女

今日は僕の、新しい場所でのグリーティングのデビュー日だ
しかし僕のデビューは急に決まったものらしく、僕の控え室はまだ用意されていないため、
しばらくの間はデジの控え室で一緒に着替えや休憩をさせてもらえることになっている
これはデジの着替えを見られるチャンス!と思ったのだが、前のショーを終えてここに到着
したときには、デジはすでに着替えを終えてしまっていた
楽しみを奪われた気分で、ムラムラとした気持ちだけが残り、少しやる気をなくした僕を、
何も知らないデジが急かす
「ほらほら早く着替えなくちゃ!みんなドナノレドが来るのを楽しみにしてるんだから!」

とデジは言うが、たぶん一番楽しみにしてくれていたのはデジだろう
僕のデビューが決まったと聞いた途端、目を輝かせて抱きついて喜んでくれたのだ
昨夜は「ゲストが私たちの2ショットを頼んできたら、こんなポーズがいいと思うの!」と
鏡の前へ連れて行かれ2時間も練習をさせられた
今までずっと、ミキとミニが仲良くグリーティングをするのを見ながら、彼女は1人でがん
ばっていたのだろう

控え室は、彼女が普段使っているだけあって、とてもきれいに片付いている
全身を映す鏡があって、ドレッサーの前には化粧品が並んでいて
そして奥には大きめのソファ・・・
僕とデジが横になるにはじゅうぶんの大きさだ
彼女の着替えが見られなかったせいで萎えかけた気持ちが、自分の中でむくむくと大きくな
るのを感じた

「あら、大変!この帽子ちょっとほつれちゃってるわ。急いで直すから、ドナノレドは着替え
ててね!」
コスチュームを全部僕に渡し、ソファに腰掛け縫いものを始めるデジ
30分しかない・・・でも、30分もあれば・・・
僕は決意して彼女の隣に腰をおろす
906ドナデジ2:2009/04/28(火) 00:13:28 ID:CVJx1VEX
「ドナノレド、どうしたの?休んでるヒマなんかないのよ、早く着替えなくちゃ!」
縫いものが終わったらしく、キレイになった帽子を置いてせかすデジ
ソファの上で横になり、デジに膝枕をしてもらう形になってみると、デジは小さく声をあげ
て驚く
ドレスの刺繍が固くて、ちょっと痛い
「ねぇデジ?僕いまのショーで疲れちゃってもう動けないや。デジが着替えさせて?」
ものをねだる子供のような声で甘えてみる
「もう、しょうがないわね。ドナノレドったら赤ちゃんみたい」
子供の面倒をみるのが好きなせいか、こんな風に甘えるとデジはすぐ聞き入れてくれる

膝枕をした状態のまま、デジは腕を伸ばして僕のセーラー服のリボンをほどき、上から下へ
とボタンをはずしていく
不意に、彼女の胸が僕のくちばしに軽く触れるが、本人は気付いていないようだ
僕のなかで欲望が芽生え、僕の指は、そっとデジの胸を包むように触れてみる

「きゃあっ!何するのよドナノレドのエッチ!!!」
顔を真赤にして反射的に両手で胸をガードするデジ
照れる顔がとても愛らしい
「なんだか僕、したくなってきちゃった・・・」
「やだっ、バカなこと言わないで!あと30分しかないって言ってるじゃない!」
僕と違って時間に厳しいデジが、怒ってるのか照れてるのか判らない表情をする
「だいじょぶ、20分で終わらせるから」
「変な冗談言わないで!」
彼女の言葉を無視して、体を起こしてデジを正面から抱きしめてみる
くちびるを半ば強制的に重ね、強引に柔らかい胸を揉みしだく
「もうっ・・・ダメだってばぁ・・・」

「へぇ、この服って、こうなってるんだ・・・」
前のボタンをはずし、手を入れて直接胸を触ってみると、彼女の心臓が早く脈打っているの
がわかる
口ではダメだと言っても、本当は彼女も期待しているのかも知れない
「だめよ・・・だって、ほら、あの・・・アレがないし・・・」
「これ?」
デジの体を触りながら、セーラー服のポケットから物を取り出して見せると、デジの顔がさ
らに真っ赤になる
「やだっ!そんなもの持ってショーに出てたの!?変態!!」
「だっていつ必要になるかわかんないじゃない・・・?現実に今使うことになったでしょ?」
「やだやだ!ドナノレドの変態っ!」
耳元で囁いてみると、デジはますます恥ずかしがって僕の腕の中から逃げようとする
「ね、デジいいでしょ・・・?」
「知らないっ!変態の言うことなんか知らない!!」
907ドナデジ3:2009/04/28(火) 00:14:02 ID:CVJx1VEX
近くのテーブルに置かれたテーブルの上の僕の帽子に重ねるように、デジの帽子を放る
中途半端に脱がされ、照れ隠しのためか1人できゃーきゃーと騒ぐ彼女を組み敷いてソファ
に寝かせ、その上に覆いかぶさり、僕は素早く自分のものにそれをかぶせる
デジはその間、力のこもらない拳で僕をぽかぽかと叩く
「バカバカ!ドナノレドの変態っ!ドレスが汚れちゃうじゃない!!」
僕は無言で、ピンクの長めのスカートを汚さないためお腹まで捲りあげてやり、そしてデジの
2本の脚を持ちあげる
そして最後に確認をしてみる
「いいでしょデジ、入れていい・・・?」
デジは言葉に詰まった様子の真っ赤な顔で僕の顔を見つめたあと、ぷいと顔をそむけ
「もう知らないっ!勝手にすればいいでしょ!」
と吐き捨てるように言う
本当はデジだってしたいくせに、素直じゃないなぁ・・・
口に出して言うとビンタを食らいそうだから、心の中でつぶやいて、僕は彼女の中に侵入する

「っぁあ・・・!」
口ではあんなに嫌がっていたくせに、体は素直で、僕を柔らかく迎え入れ、そして僕の射精を
促すように脈動する
「なぁんだ、デジもしたかったんだ・・・」
「ちがっ・・あぅ、んぁあっ!」
言い訳をさえぎって、僕は運動を始める
温かい肉が僕を優しく、しかしきつく包み込む
時間がもっとあったなら、ゆっくり味わいたいところなのに
多少無理を言ったのに聞き入れてくれたデジにお礼をしようと、デジの好きな体位を取らせて
みることにする
「ほらデジ、後ろ向いてごらん?いっぱい気持ちよくしてあげるから」
抜けてしまわないよう手でしっかり彼女の腰を抑え、囁くように言う
さっきまであんなに嫌だと言っていたくせに、1度始めてしまうと素直で、デジはすんなり
体勢を変えてくれる
貴婦人の装いをした彼女が、こんな卑猥な格好をしてくれていることに興奮し、思うままに
突き入れ、彼女の快感を操る
「あぁっ、それだめ、ぁあああっ!」
上の方を擦るように何度か動かすと、それだけで彼女は呼吸を乱れさせ、全身を痙攣させて
嗚咽のような声をあげる
「デジったらこれだけでイッちゃったの・・・?デジって変態だなぁ」
「違う、違うのぉっ!んあ、あぁあっ」
後ろから細い腕を捕まえて、掴んだまま打ち付けると、おもしろいくらいに何度もイッてしまう
「もぉやだっ・・あぁっ、死んじゃうっ・・・」
908ドナデジ4:2009/04/28(火) 00:14:31 ID:CVJx1VEX
快感に震えながら、苦しそうにデジが訴える
ちょっとやりすぎたかな・・・
体勢を戻し、向い合う形でまた叩きつける
「っふ・・あ、あぁああっ、ドナっ・・・」
今にも泣きだしそうな顔で必死に呼吸するデジを真正面から見つめてみる
こんなにえっちな表情をするデジが、20分後には何も知らない子供達と何食わぬ顔で
グリーティングをしているのだろうか・・・
そう考えるとますます興奮し、もっといじめてみたくなる
「デジ、見ててあげるから、イッてごらん・・・?」
「やだぁっ、あぁ、見ないでぇ!」
顔を隠そうとする小さな両手を抑えつけ、動きを速める
「いや、あぁイヤぁ、あぁぁあっ・・・・!!」
体を弓のように反らせ、さっきより大きく体をビクンビクンと弾ませる
1度イッてしまうと、それからは突くたびに快感を大きく感じるらしいデジの体は、おもしろい
ほどにビクビクと震え、僕に本当に死んでしまうのではないかと心配させるほどだ
デジの体には大きすぎる快感なのか、息をするのもやっとという状態のデジに口づけると、
僕にも余裕がなくなっていく
「んんんぅ、はぁっ、はあぁあっ・・・」
「デジ、デジ、僕もイくから・・・ね、一緒にイこう・・・?」
震えているのか頷いているのかは判らないが、ここで嫌がるハズもないので、頷いてると
思うことにして
動きを早め、再び彼女が快感の渦に呑まれたのを確認し、僕もその欲望を一番奥で爆発させた


時間にしたら短く、本当に20分で終わってしまったけれど、僕の心と体は満たされ、とても
大きな満足感を覚え、めまいすらしてきそうだ
「デジ、だいじょぶ・・・?」
僕の下で荒い呼吸を繰り返すデジに声をかけると
「もうっ、ドナノレドのばかぁ・・・」
さっきまであんなだったのに、終わった途端生意気な口を聞く彼女
そんなギャップが愛おしくて、もう1度、今度は深く口づける
気分屋さんで、ツンツンで、でもデレデレで、優しくて、いつも僕のことを考えてくれていて・・・
目の前で恥ずかしそうな顔をするデジが、たまらなく愛しく思える
そして、そんな彼女と、今快感を共に出来たことを、とても幸せに思う
そんな照れくさいことを口に出して言えるハズもなく、彼女から体をはなして立ち上がり、
デジを立たせようと手をさしだしてみる
「じ、じゃあ、ちょっとシャワー浴びようか。あと10分でしょ?」
「ドナノレド、ちょっと待って・・・」
909ドナデジ5:2009/04/28(火) 00:14:52 ID:CVJx1VEX
記念すべき、僕のデビュー日
残念ながら、デジと一緒にグリーティングすることは出来なかった
「ねぇドナノレド、今日はデイジーは一緒じゃないのー?」
珍しい僕の写真を撮ろうと集まってきたゲストの1人が、ちょっと淋しそうに聞く
まさか仕事が始まる直前にあんなことをして、絶頂を何度も迎えたせいで腰が抜けてとても
グリーティングどころじゃなくなってしまったなんてことは言えるハズもなく、僕はとっさに、
眠っているとジェスチャーで応える
ミキ達には、「急にお腹が痛くなったから休むって」と言い訳してみたが、果たして
信じてくれただろうか

せっかくのデビュー日を彼女と迎えられなかったのは残念だが、でもこれはある意味、すごい
記念日になったのではないかと、僕は青空の下で男としての幸せをかみしめる
控え室に戻ったら思いきりビンタされるのも知らずに・・・
910名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 02:49:16 ID:HZf+DjO4
リアルタイムで読んだよ!!
GJGJ!!!!!
911名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 13:27:22 ID:QxVzZC6T
gj!
ドナ、ゴム持ち歩くとは律儀だな。かわゆす。
912名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 18:22:26 ID:BGM5tEGI
こんな彼が見たかった
913名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 04:40:12 ID:Dq+jGUdQ
GJ
914名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:56:59 ID:akQ+yEUs
GJ〜!
915マクミニ再び1:2009/05/16(土) 11:14:58 ID:C4/qm5Nw
書きかけが出てきたので終わらせて投下。4レス消費します。浮気注意。



彼の部屋に、彼女は唐突に現れた。
「ミニ、なんで?!」
「グフィがね、マクス具合悪くて心配だって言うから」
家の鍵をチャラチャラと見せる。それはグフィがいつも使っているものだった。
「私の方が先に仕事終わったの。だからグフィが帰ってくるまで私が看ててあげる」
ミニとふたりきり!
父さんありがとう!
マクスは心の中で父に土下座をした。
ベッドから起き上がろうとする彼を寝かせて
「熱はもう無いみたいね?」
オデコに手のひらを乗せて彼女は言う。
「何か欲しい物、ある?」
「…ミニィ。」
額の上の手を掴み、ベッドに横たわる自分の方へ彼女を引き寄せる。
バランスを崩し、彼に倒れ込むミニ。
カチャンと鍵が床に落ちた音がやけに響く。
「おばかさん」
「本気だって」
華奢な身体を抱き締める。
「からだ冷やしちゃダメよ。ちゃんとベッドに入って?」
「じゃあミニも一緒に。湯タンポになってよ」
彼は彼女と自分にバフッと頭からフトンを掛けてニコニコ。
「お見舞い来てくれてありがとう」
「うん、んっ…ふっ…」
ミニの唇を食む様に奪う。舌を入れ咥内を舐めまわす。
荒く深いキスに酔いながらミニの身体は彼の腕の中で、快感を求めて焦れた。
916マクミニ再び2:2009/05/16(土) 11:15:50 ID:C4/qm5Nw
ミニの身体を抱き寄せて背中を撫でる。首元でワンピースのファスナーに指が引っ掛かり、そのまま下におろした。
「ダメ…」
「触らせてくれるだけでいいからさ」
服を肩からはだけさせて、首筋にキス。下着の肩紐を落とし、乳房を露出させる。
その双丘の間まで舌を這わせ顔を埋めて彼は大きく深呼吸した。
「あったかいなぁ」
乳房全体を解す様に揉みしだく。
「…あ…マクスぅ…」
フトンの中でミニを仰向けにさせると膨らみを下から上にねっとりと舐め上げて、頂点をプルンと弾く。
弾く度に彼女は甘い吐息を吐き、マクスを更に酔わせた。
2つの山へ交互に数回それを繰り返すと突端は凝り固まって感度を増す。
「すぐにコリコリになっちゃうんだね、ミニのココ」
「だって…やぁぁんっ」
粒を摘まんで揺らすとミニは愛らしい声を出した。片側は口に含んで舌で細かく震わせる。
「あっ…んっんっ…マクス気持ちイ、…んぅっ」
途切れ途切れに話す彼女。
取れてしまいそうな位にそこを凝り固まらせると
反対の粒にもたっぷり同じようにする。
十分に硬くなったところでかぶり付く様に口に含んでチュパと音を立てて吸い上げると
小刻みに震えていた彼女の身体がビクリと跳ねて
「アァアン!」
嬌声を大きくあげた。
917マクミニ再び3:2009/05/16(土) 11:16:57 ID:C4/qm5Nw
「イッた?」
「ハァ、だって、マクス…んふっ、上手に…」
乱れた呼吸のミニを胸の谷間を枕代わりにニコニコと見守るマクス。
その頭を撫でながらミニが訊ねた。
「…ねぇ具合、平気、なの?」
「平気平気。全然平気!父さんは大袈裟なんだよね」
ミニは微笑ましい親子の関係にうふふと笑う。
「お陰でミニが来てくれたから感謝してるけどさ」
そう言って尖ったままの濡れ光る膨らみの先をツンと突いた。
「あんっ」
感度を増した身体は少しの刺激にも敏感に反応する。
「あぁん…我慢出来なくなっちゃうから。もう、や」
「コッチは?」
と、片手を脚の付け根へ伸ばす。
「あっ」
「濡れてるよ?」
「やめて…んふっ…」
「もっと触って欲しそうな声だけど?」
からかう様に言いながら、布の上から秘部全体を指で包んでさする。
「ぁんっ、あぁあっ」
熟れた淫核を親指が探り当て、その頭を擦った。
布が内側の水気を吸い、グヂュと音を立てる。
「シーツが…汚れちゃう、からっ、」
「洗えばいーし?それよりミニの服がヤバイね。脱いでよ」
一瞬躊躇い、しかし言葉に従順に彼の身体の下でモゾモゾと着衣を外す彼女。
マクスはその合間にも胸の突端へ悪戯にキスをして小さく声をあげさせる。
918マクミニ再び4:2009/05/16(土) 11:18:09 ID:C4/qm5Nw
彼女の脱いだ衣服をベッドの外へと転がして、彼の手は滑らかな身体の曲線を肩から胸、腰へと手のひらで伝い、秘部へとたどり着いた。
閉じた腿の間に指を入れて肉粒と秘裂を擦るとミニは自ら脚を開く。
指は花弁を分けて潤みの中心に触れると、快楽を求めてうごめく粘膜。
熱い潤みに指を沈めクチュクチュとかき混ぜる。彼女はそれに合わせて自ら腰を揺らす。
「……んふっ、はぁっ、アァン…」
彼の口唇が乳房の先端に触れ蕾に吸い付くとミニの声は更にとろけて
「も、あぁんっ、我慢でき、なぁいっ
マクスぅ、あなたのがほ…」


…ピン ポーン…


「…………また?」
2人ははたと目を合わす。

ピンポン♪ピンポン♪


「おぉおい!ミニィ、開けてよぉっ」
玄関で騒ぐ彼の父親の声。




「マクス、もう元気みたい。あ、でも今は寝てるからそっとしといてあげて?」
「ありがとうミニ。ありゃ?何だか君、熱っぽい顔してない?大丈夫?」
「だ、大丈夫よ!じゃあ、また明日!」
そう言って自宅へ駈け帰るミニ。
恋人の家の前を通り、胸がひどく痛む。と同時に火照る身体の疼きが増して彼女は困惑するのだった。
919名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 02:22:11 ID:PfI8K1g5
GJ!
ミニー姉さん、ドツボにはまってるなー
920名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 02:29:44 ID:oTaVFmgN
GJ!
続きは?
921名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 22:37:28 ID:mqx2kb9Y
グッジョブ!!
922名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:40:15 ID:rvhX1m6v
GOODJOB〜!
923名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 05:37:59 ID:su+QCuTT
マクミニにGJトンでした。
気分変えてミキミニ初夜的なの投下しまつ。4レス消費。
924初めての1:2009/05/21(木) 05:38:58 ID:su+QCuTT
初めての映画の撮影。
初めての共演者。
僕達がデビュー前の無名な役者だった頃―――



ミニを夕食に招待するのは勇気のいる事で
今日こそは!と意気込んで撮影に挑んだ結果、演技は失敗の連続。
そんな僕を励ましてくれた彼女にますます好意を持ち、
思いきって声をかけた結果、あっさりと大喜びでOKしてくれて…

「ミキ、今夜は素敵なディナーをありがと」
「NG連発で君に迷惑かけちゃったから、お詫びだよ」
お気に入りのレストランで夕食を共にして、彼女の家まで見送りに来た今。
「それなら…ふふっ、毎日NGいっぱい出して?」
「え?」
彼女の腕がするりと僕の腕を抱え、身体がピッタリくっつく。
「そうしたら、毎日貴方とディナーに行けるし、撮影もずーと終わらないわ」
「え?え?」
突然の女の子の柔らかい感触、甘い香水の香りにクラクラして、彼女の言葉が上手く飲み込めない。
「だからぁっ、私、ミキといっぱい一緒に居たいの!………迷惑?」
「ままさか!!僕も一緒に居たいいっぱいミニと!」
思わず口から出た言葉はどこかおかしくて。
予定外だ。かっこよく告白したかったのに
「ミニ、大好きだよ!」
そう言って、思いきり抱き締めた。
「あぁん…ミキ…」
ミニの手も僕の背に回される。
「ね、キスしていい?」
「んっ」
返事と一緒に唇を重ねられ、またもや彼女に先を越される。
撮影中にするのとは違う、深いキス。
息継ぎ出来ず苦しそうな彼女を見かねて唇を離すと
赤い頬で物欲しげに見つめてきて
「そんな顔されたら、僕、…」
「…あの…ウチ、寄ってって?」
925初めての2:2009/05/21(木) 05:39:58 ID:su+QCuTT
彼女の家の扉が閉まると同時に、後ろから抱きしめる。
「ちょ、ちょっと、待っ…」
「誘ってくれてるんだよね?」
「あっ、ねぇ、シャワーは?」
「待てないよ。ベッドどこ?」

指差して案内されたベッドルームまで彼女を抱き上げて連れてゆき、そっと降ろして押し倒す。
「あっ、やっ…」
ブラウスを捲りレースの下着を押し上げると、彼女の小ぶりな乳房が顕になる。
「そんなに見ないで?」
「ミニ、可愛い」
両方の膨らみを手の平で包み、唇を唇でふさぐ。
「んっ、ぅっ…んっ」
優しく乳房を揉むと、小さな声を重ねた唇の間から洩らす。
それでも懸命にキスを続ける彼女のいじらしさが、いとおしくてたまらない。
それでもとうとう、隆起してきた突端を摘まむと
「ふっ…あぁんっ」
顔を反らして声を大きくあげた。
僕は空いた唇を首筋に這わせて、彼女の胸の粒をフニフニと転がしソコを凝り固まらせる。
首から胸へキスを浴びさせて、その固い肉粒に吸い付く。
チュクチュク…
「あん!ミ、ミキッ」
僕の頭を抱いて震える彼女。片側の膨らみを柔らかく揉み、空いた手をスカートの中へ延ばす。
下着の布の上から彼女の中心を指で撫でると、ビクリと腰が跳ねる。
「恥ずかしい…」
「ちっとも恥ずかしくなんかないよ、全部見せて?」
スルスルと彼女の下着を下ろす。
他の衣服も脱がしてゆくと、
「じゃあ、ミキも…」
と僕のYシャツに手をのばしてきたので
「脱がしてくれる?」
と彼女に任せる事にする
926初めての3:2009/05/21(木) 05:42:48 ID:su+QCuTT
全裸の彼女と向かい合って座り、衣服を脱がされる。
「あっ…」
スラックスのファスナーへ手をかけようとして、彼女の手は止まった。
「君が可愛いから、こんなになっちゃったよ」
股間の膨らみに恐る恐る触れる華奢な指。
「直接、触ってくれる?」
ファスナーを下ろされ、いきり立つ僕自身を彼女の手が包む。
「こんなの…入るの?」
驚いた声をあげるミニ。
サワサワと撫でられると、もどかしい感触。
でも、言われて僕も不安になる。
「入るの、かなぁ?」
彼女の膝に手をのばして、揃えた脚をグイと広げさせた。
勢いで彼女の身体はコロンとベッドに倒れ込む。
「きゃあ!」
「ごめん」
彼女の膝を押さえたまま、秘裂へ口付ける。
ピンクの粘膜、柔らかな襞、小さな突起。
それらを舐めたり、しゃぶったり。
「やっ…あっ……くふっ、ソコ…」
怯えていた彼女の声色に艶が出てきて、秘裂は蜜を滴らせ始める。
指を1本、ゆっくり挿してみた。
「んッ!」
「ミニ、どう?」
熱い膣壁を指でそっと擦る。
「ひゃあ…ふぅ、んんっ」
キュウと締め付けてくる柔肉。
浅く抜き差ししてみた。
「アッ、ンッ」
彼女の声と同時にグジュグジュとぬかるんだ音が響く。
「ミキぃ…ンフッ、私、アッ…オカシクなっちゃいそう…」
「これはどう?」
指を増やして、根元まで沈める。
「ンハァ!…イタッ…」
「痛い?大丈夫?」
彼女の顔を覗き込むと、瞳は潤んで切なそう。
「うん。大丈夫…だから…
ミキの挿れて?
ミキも気持ち良くなって?」
「本当に大丈夫?」
懸命に誘ってくれるミニが心配になったけれども
「お願い…ミキの…」
その言葉と自らの欲望に応えて、僕の肉棒は彼女の中心を貫いた。
927初めての4:2009/05/21(木) 05:43:57 ID:su+QCuTT
僕を包む熱い柔らかな肉襞…
「んんーッ」
ミニの身体は仰け反り、強張った。
「ミニ?」
「ね、私達ひとつになった?気持ちいい?」
弱々しい笑顔で訊いてくる。
「うん。ミニのナカ、最高に気持ちいいよ」
そう言って頬を撫でると、僕の肉棒は彼女の膣にキュウと絞られる。
「あっ、ミキのがおっきくなった」
嬉しそうに手のひらに頬擦りしてくる彼女。
そっと額へキスをした。
「ねぇ動いて?」
上目遣いで言う様子は、魅惑的だけれども
「でも君、辛そうじゃない?僕はこれだけで…」
精一杯の自制心で踏み止まる。なのに、
「最後まで、シテ。」
彼女は下から腰を振って僕を誘ってきて。
「もう!どうなっても知らないからね!」
そうして、理性の箍がすっかり外された。
彼女の腰を掴み、肉棒を前後に揺する。
「アッアンッ!アアッ!」
部屋に響く、高い喘ぎ声。
抱き付いてきた彼女の指が僕の背中に爪を立てる。
そして、彼女の奥まで数回打ち付けると僕は快楽に酔い、
情けないくらい呆気なく果てた。



「このまま、泊まっていってくれるでしょ?」
裸のままでシーツを被り、ピタリと寄り添って訊いてくる。
「いいの?」
「だって淋しいもの…
シャワー浴びてくるわね」
「あ、じゃあ僕も」
起き上がろうとする僕をミニの手が制する。
「一緒に浴びたらエッチな気分になっちゃうから、ダメ」
だからいいのになぁ。
思いながら彼女が戻ってくるのを待ちぼうけ。
僕がバスルームを借りて戻ってきた頃には、彼女は天使の寝顔で夢の中。
………また明日があるよね。

終わり
928名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:38:46 ID:3Ma48hSu
>>924-927
GJ。新鮮で良かった!
929名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 23:54:06 ID:PnEl9Sb8
初々しくてイイ!
声優さん夫婦の事思い出してキュンとした。GJ!
930名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 02:02:45 ID:OAsZ8Dcl
GJ
931名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:18:54 ID:s5zTq3pX
明日の夜は、ミキの為だけにバイオリンを弾くわ。

…という妄想でレビュー最終日萌えてきまつ。
932名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 03:28:27 ID:OfhTu3MJ
ドナデジまた書きたいのにネタ切れ(・ω・`)
こんなシチュが読みたいーとかリクエストないですか?
933名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 18:11:07 ID:yaiZTYOc
ミキミニを巻き込んでの喧嘩→仲直りエチーとか見たい。
934名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 19:20:06 ID:OO/69cD1
「ドナルドのジレンマ」のパロディ
縋り付くデイジーを襲う愛のないドナルド
935名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 02:18:56 ID:luqupILb
>>704

> 季節無視で、書きかけ放置してたものを投下させていただきます。
> とりあえず前半の4レス。
> 盆ミキミニです。軽く縛りあり。

> 「ヤダダメムリ」を使う話を書きたいんだが、あの王子にエロスを感じない自分orz
936名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 09:24:41 ID:FF7I87IN
保守
937名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 21:39:22 ID:wBrO212P
スカジラ投稿した者です。なんだか前回は切ない感じのでしんみりしてしまったので雰囲気を変えて書いてみました。

少しギャグ入ってます。

では


「俺の空腹は満たされた。あとはお前たちで好きに食え。」
「もう寝るわ。ああ、お前たち、食べたら骨捨てときなさいよ?ハエがたかるわ。」
するとさっさと別々の部屋へと消えていく二人をみながら、ヌカはふと思った。
「なぁ、ビタニ?」
夕飯を食べ終え背中をボリボリと掻きながら、あくびをひとつ。
「何?」
「母さん達ってさ…夫婦って感じしないよな。」
「なんか冷めてるわよね。」
「仲悪いのか?」
「さぁ…でもあの二人ならありえる気がするわ。」
久々に兄妹で話が合い、両親について真剣に考察していた。
「一夫多妻制だし、他のメスに目が行ってるとか?」
「…父さんの隣に母さん以外のメス見たことないぜ。」
「そういえばあたしも無い。一応一緒には、いるのよね。」
だったら幾ら悪党だとしても夫婦らしい会話の一つや二つ飛び交ってもよいのでは。と二人の脳裏には疑問符で溢れ返る。
「もしかして…シャイ?」
「いやいやいやいや。無いだろ!だったらあんな性格になってねぇよ。」
どんな性格だと怒られそうな発言だが、幸い両親はここにいない。
「んー…明日にでも聞いてみましょ。答えてくれるかは別として。眠くなってきた。」
そうだな、とヌカが同意し、骨を始末して部屋に戻れば、寝ているはずの両親−いや、別々に消えたから片親はいるはずなのだが姿がない。
ビタニは特に気にせずそのまま眠りについたが、ヌカは先ほど同意したが正直まだ眠れない。
しばらくその辺でも散歩しようと部屋を出、裏にまわり坂を下る。
壁を何気なしに見るとひとつ割れ目が不自然になっている岩があり、どけてみたら僅かに動く。その先に細い道が続き、退屈しのぎに冒険と洒落込む事にした。
くねくねと曲がる道を進み、壁に突き当たる。
右方向に道があるが、ぼんやりと薄明かりが灯っていて、なにやら音が聞こえる。
思いがけない獲物にであえるかもと、息を潜めゆっくり進んだ。
音も少しづつ聞きとり易くなり、甲高い鳴き声のように聞こえた。
その声は途切れ途切れに響くが、不審に思い足を止める。
神経を集中させよく耳を澄ませば

−…あ、あ!はぁっ…すご…や、これ…感じすぎて…ひあんっ!!−
−たまには、こういうのもいいだろう?−

濡れた、情事の声だ。
しかも声にかなり聞き覚えがあり、いけないと思いつつそっと覗いた。
「んっう…ふふ…これ取りに…行ってたの?なんて事を考えるのかしら…あ、ひあっ!」
ジラの秘部には緑色のとろとろとした液体が塗りたくられており、スカーの指が触れる度びくびくと腰が跳ねる。
「ふん、待っている間にすでに濡らしている奴に言われたくないな。子供らも驚くだろう。平静な母がまさかこんな淫乱だとはなぁ…?」
すると皮をむいた陰核を強く摘み、捏ね回しながら、耳朶を甘噛みすれば、一際大きな嬌声を上げてその場に崩れ堕ちた。
肩で息をする彼女を、再び容赦なく責め立て始めた所で、踵を返し走り去った。

今夜の事は見なかった事にしよう。
俺はなにも見ちゃいないし、何も聞いていない。
なんならこんなところに部屋なんて無かった。
ただどうしようもない熱が自身から出て、鎮めるのに苦労しそうだった。


翌朝、ビタニにはあれで案外仲良くしている。と当たり障り無い言葉で宥めるのだった。


End.
938名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 15:34:57 ID:iqAzcl8w
>>937
GJ!
939名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:52:42 ID:FqfPf7go
www
940名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 02:34:37 ID:fhUGbPgV
ライオン一家、かわゆす〜!!

思い付きのミキミニSS序盤、落としていきます。
後の展開は考え中。
941たぬき1:2009/06/02(火) 02:36:46 ID:fhUGbPgV
カーテンの隙間から射し込む夜明けの陽が、彼女の頬に一筋の細い帯を描いている。
すぐ横に見える、安らかな愛らしい寝顔。

ぷに。

ほっぺたを指で突くが起きる気配はなく。
「ミニィ…」
目が冴えてしまって退屈な僕は、少し悪戯してみたくなった。
そおっとシーツを剥いでみる。
彼女のパジャマのボタンを上から順に外して、胸をはだけさせた。
指先で触れるか触れないか位に彼女の肌を撫でる。
起こさない様に、そーっと。
規則的だった彼女の寝息が乱れ、溜め息みたいに深く息を吐いた。
なおも、双丘にサワサワと指を滑らせていると
徐々に尖端が隆起してきて指先に引っ掛かり、その肉粒を弾いてしまう。
「んんっ」
と、ミニは鼻の奥から小さく声をあげた。

―起きちゃうかな?

手を離し、しばらく様子を見たが大丈夫そうだ。

今度は肉粒の周りを指でクルクル撫で回す。
呼吸が荒くなり、どんどん固まっていく粒が面白い。
彼女は小さく身動ぎして、僕の指に固まった粒を押し当ててきた。

―触って欲しいんだ?

クニクニと押し潰してやると甘い吐息を漏らすミニ。
こんなに反応しててもまだ起きないなら、もっとやってみちゃおうかな。
942たぬき2:2009/06/02(火) 02:51:37 ID:fhUGbPgV
胸の先の粒をチロチロと舌で揺する。
「あ…あ…はぁん……」
彼女の唇は甘い声混じりの吐息を漏らすが起きる気配はまだない。
反対側の固まった粒を口に含む。
唇で輪郭をはみながら頂点を舌で転がした。
緩く開いた唇から、僕を酔わせる声が漏れ続ける。
口と片手で胸を愛撫しながら、もう片側の手をパジャマの中に滑らせた。
下着の上から触れても、濡れているのが分かる。
ゆっくり秘裂をなぞるとその上の小さな芽が腫れていた。彼女の一番敏感な場所。
「あっ!やんっ」
流石に起きちゃったかな?この言い訳しようの無い状況で、ミニがなんて言うかとビクビクして手を止めたが…彼女は瞼を閉じたままで。
「ミニ?」
よく見ると、臥せた睫毛が細かく震えている。

―狸寝入り?

彼女の身体から手を離し、
「起きないなら、もっとイタズラしちゃおうかなー?」
そう言うとほんの微かに肩を竦めて、彼女は微笑んだ。…気がした。

続く
943名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:34:15 ID:hSqjCVXV
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
944名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:06:18 ID:SofzqbOo
GJ!
945名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:17:08 ID:Ggmw9LZ8
>>941
GJ!
早く続きを!!
946名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 19:09:45 ID:lMReH9Xy
保守
947名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:28:32 ID:u7QR0xKN
保守
948名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 01:08:52 ID:sytY6k27
不思議の国のアリス物とか見てみたい←
949名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:21:27 ID:wuXDl65d
フェアリーズもいいかも・・・

緑「あら青、お水がたくさん出てるわね?さすが、水の妖精!」的な
950名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 16:16:45 ID:Zu0LCY3R
エロいな
951名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 09:34:22 ID:rIUoKShC
保守
952名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 01:05:02 ID:/gHwRJ9U
ターザンのエロは凄そう
953名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 00:31:36 ID:+WN0baGI
送入時はジェーンが導くよ

フェアリーズ、映画は観てないんだけど自分は水→花の片思い百合を想像してた
最初は女の子相手なんて全く考えてなかった花が振り向いてくれて、嬉し泣きしながら攻められる水、
とかww
954名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:31:59 ID:hqmhZOgt
俺の勝手なイメージ
物:ふつう   M
動:野生的   S
植:繊細テク派 S
光:ウブ    M
水:意外変態  S

>>953
あり。うん。ある。いける。

ものづくりの妖精はおもちゃd(ry
955名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 09:40:21 ID:lDArzeaz
クールザヒートのサマガでミニたんとグーフィーが最後に握手すると変な妄想してしまうお
956名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 20:45:30 ID:PeBs5sbi
今日、サマガを橋から横見してたら、ラストでミニーがぺたんって座り込んだように見えた。
中にローターでも仕込まれて、耐え切れず…と妄想www
957名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 09:29:41 ID:rp4bJMX8
ずぶ濡れぺたんサマガ、エロス…

遅くなりましたが>>941の続き投下します。3レス。
958たぬき3:2009/07/22(水) 09:30:31 ID:rp4bJMX8
寝ている(?)彼女のパジャマを脱がせ、それを使って両腕を頭の上で纏めてベッドに縛りつける。
ミニの顔を覗くと瞼をギュッと閉じ頬を赤らめて、戸惑う様に薄く開いた口唇が艶かしい。
「まだ起きないの?眠り姫?」
脇から腰へゆっくり撫でていくと
誘う様に彼女は身体をくねらせる。
下腹部へ手を伸ばす。脚を拡げさせた。
「こんなに濡らして、どんな夢見てるのかな?」
滴る秘裂はそのままに、真っ赤に熟れた小さな肉芽をペロリと舐める。
「ひゃっ!」
びくりと震えた脚を押さえて、芽の先を舌で更に揺らす。
「やっ…あっ、んんっあぁんっ」
彼女の中心は呼吸する様にヒクヒクと蠢き、蜜を垂らした。
膨らんだ突起に吸い付いては、ツルリと口から出してみる。
「アッ、んっ、だめぇ…ンウッ、そこばっかりぃ」
ミニは身を捩らせて訴える。
僕は顔を上げて、彼女の様子を見てみると
トロンとした瞳と視線が合い、
でもその睫毛はまた臥せられて。
「あー、驚いた!寝言かぁ」
彼女にしっかり聞こえるようにそう言って、濡れ滴る秘裂へ指を這わせた。
「じゃあ違うところもイタズラしちゃおうかな」
959たぬき4:2009/07/22(水) 09:31:37 ID:rp4bJMX8
柔らかい襞を撫でながら指に蜜を絡ませて、その後ろの穴へと触れる。
「えッ…?」
彼女の焦る声を無視して、ヌメヌメと指を滑らせる。
「や、んっ、んふっ、そこちがぅ…あぁっやぁん…」
艶かしく否定の言葉を吐くミニ。
でもその入り口の絞まりは触れるうちに少しずつ緩んできて僕の指の侵入を許す。
「フフッ。入っちゃった」
ヌプヌプといやらしい音をたてて指を中で動かすと彼女はまた声を高くあげる。
「こんなの…だめぇ…アッアッ」
ひくつく花弁から滴る液が新たな潤滑油となり、緩やかに抜き差ししてやるとミニの声色に甘える様な響きが混ざる。
「んんっ…ハァン…や、ヤダァ…」
「だけど、ミニ?感じてるよね?」
「はうっ…んっ…ンンッ…」
ミニの中は熱くて狭くて、ぼくの指は千切られてしまうかと思う程。
「アァッ!もう、ァ…ミキ、だめぇ。お願いだから……お願いだから…」
手を止めて、彼女の顔を覗き込んで問う。
「お願いだから、"やめて"?」
空いている方の手をミニの頭の上に伸ばして束ねた腕に手を添える。
「ううん………ちゃんと、シて。ミキので、イかせて?」
960たぬき5:2009/07/22(水) 09:37:27 ID:rp4bJMX8
束縛しているのは自分なのに、ミニの要望に逆らえない。するりと指を抜く。
「ふっ…ぁあっ!」
身体を反らして頬を染め、潤んだ瞳はぼくを捕らえて放さなかった。
硬く起ち上がった性器を出して
ぐしょ濡れの彼女の中心へ先走りの液を摩り付ける。
滴る花弁は呼吸をするかの様に蠢き、彼女もぼくにそこを擦り付けて先の行為を求めてくる。
「あぁん、ミキぃ…早く、早くぅ、ちょうだい」
「いれるよ?」
そう言って、深く挿入する。
「アッ、アァアン!」
一際高いミニの悦声。彼女の腰を押さえつけると間髪入れずに大きく動き、浅く抜いては奥まで突く。
「ミニの中っ、サイコー…」
「ッ!ンッ!全部っ…出してっアハァンッ」
卑猥な水音と切ない喘ぎ声の響く部屋。
熱く蕩けた膣にぼくは白濁を注ぎ込み、彼女は全て受け止めてくれる。
「ミニィ…」
「ミキ…」
繋がったままでお互いの名を呼び合うと幸せな気分に満たされた。
彼女の頭の上で縛ったままだった腕を自由にしようと手を伸ばすと
「もう。イタズラっこはダメよ」
はにかみ笑いのミニ。
「ゴメンね。君が可愛かったから、つい。」
そう言い、腕を解きながら口唇を軽く重ねた。
「オハヨ、眠り姫」
自由になった腕をぼくの身体に廻して、ギュッと抱き付いてくる。
「ね、もっとオハヨウのキスしましょ?」

おわり
961名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:35:55 ID:8fFv/65r
続き待ってたー!
超萌えた。素直じゃないミニー可愛い(*´Д`*)ハァハァ
乙!!
962名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 16:25:32 ID:hPCKCuxt
GJ!次スレ間際に良いもん投下されたし!
963名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:15:49 ID:iUWZKo0A
>>956
ミキに仕込まれてゲスト&グーの前で耐えるプレイってやつか
握手したときに違和感感じたグーに仕込んでることバレたらいいと思うよ!

>>957
GJ!! ミニかわゆぁあ(*´д`*)
964956:2009/07/23(木) 19:58:26 ID:armuzTV3
>>963
そのまま楽屋でソケラ幹追加で3Pになったらいいと思うよ^^
965名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:54:26 ID:jdsuMHf+
ミキミニにレスくれた人トン。

流れ無視してミキミニデジ3P投下。乱交注意?
一気に6レスゆきます。
966高塔コレクション1:2009/07/24(金) 23:55:46 ID:jdsuMHf+
「何だか具合が悪そうよ、大丈夫?」
ステージの幕が降り、今日のショーは終了。
それといって激しいダンスをした直後でもないのに呼吸の荒い友人を心配する彼女。
「ん…何ともないわ。お疲れ様」
そう言いながら、その場に屈むミニ。
「何とも無くないわよ。ちょっとミッ…あら?ミキは?」
いつもならすぐ側に居るミニの恋人が見当たらない。
「本当に…大丈夫だから…」
涙目で頬を染めて気丈な言葉を返す友人に
「ははぁん、さてはミキと喧嘩したのね?」
デジは肩を竦めて笑う。
こんな時は親友の私が看病して、励まして、仲直りの手伝いをしてあげなくちゃ!
「え、違…」
「とにかく楽屋で休みましょ。ほら、立って」
ミニの脇に腕を回して肩を組んで立ち上がらせる。
「デ、デイジ…」
「いいから、いいから」
小柄なデジにミニがもたれかかる様になって歩いていく。
楽屋に入ると、大きな2人掛けソファーにミニはどっと倒れ込む様に座った。
「だ、大丈夫よ…もう、平気だから…ぁっ。デジ、帰って…」
「大丈夫じゃないわよ、こんなに息荒くして。熱でもあるんじゃない?早く着替えなくちゃ」
そう言いながら、真っ赤なドレスの裾を惜し気もなく拡げた彼女の肩からファーの飾りを外す。
「んっ……あっ…」
ミニは身を竦める。
「あ、ごめんなさい。嫌だった?自分で着替えられる?」
「…うぅん、嫌じゃないわ…」
彼女はデジの手を取り頬擦りする。切なげな顔で睫毛を伏せる。
デジは思わずドキリとした。親友とは違う意味で、ミニを可愛いと感じた自分に慌てて自制を効かせる。
ミニは女の子。私も女の子。
ミニは掴んだままのデジの手を自分の首筋へ持っていく。
「ミニったらこんなに火照っちゃって…」
デジがその手で首筋をさすってやると、ミニは気持ち良さそうに溜め息をついた。
967高塔コレクション2:2009/07/24(金) 23:56:40 ID:jdsuMHf+
寂しいのね。
早く仲直りすればいいのに。
撫でながら彼女は苦笑いする。
「デジの手、気持ちいい…もっと触って…」
「えっ、ちょっと待ってミニ!?」
デジが気付いた時にはミニははだけさせた胸元からデジの手をドレスの中に誘い込んでいて。
柔らかな小振りの膨らみに真っ白な手が触れる。
「え?!な、なっ」
「私、もう、おかしくなりそうなの…お願い…」
空いた手でデジの肩を掴みながら、ゆっくりとソファーに寝そべる。
親友の色香に圧倒され、言われるままになる彼女。
乳房を包み込み、ゆっくりと撫でてみる。
吸い付く様に柔らかい…
心地よさげな吐息がいとおしくなる。
――私もおかしくなってしまったみたい…
「ミニ、可愛いわ…」
その控え目な胸に思わず口づけをし


その時、
「ミニィ、遅くなってゴ……わぁお!?」
「……………えっと…………着替え、手伝ってるのよ?」
勢いよく扉を開けて入ってきたミキ。
ソファーに横たわる乱れたドレスのミニ。
そのミニに覆い被さるデジ。

………

ミキが後ろ手に扉を閉じる音がやけに響き…
2人の空気が凍りついている中でミニだけが
「あ、ミキ、お疲れ様ぁ」
デジの下から何事も無さげに声をかける。
「じゃ、私は帰るから、ね!ミニ、具合悪そうだからあとヨロシクねっ」
我に返って慌てて立ち上がったデジの首にミニは腕を回す。
「デジ、行っちゃイヤァ」
甘えた声で抱きつかれ、オロオロする彼女。
「え、そんな…」
「ハハッ、すっかりラブラブだねぇ。妬けちゃうな」
そう言って彼はミニの顔をニコニコと覗き込んだ。
968高塔コレクション3:2009/07/24(金) 23:57:58 ID:jdsuMHf+
ミニは抱き付いたままで彼と話すものだから
デジには2人の表情が見えなかったが、何ら仲が悪い風ではなく友としての心配は無くなった。
しかしそれより自分の今の立場はどうしたものだろうか。
「ミキ、あのねデジのお口と手、とっても気持ちいいのよ…」
「あの…私…」
ミキの両手が2人の肩を撫でる。
「ぼくも仲間に入ってイイ?」
「もちろんよ」
「あの、私は…」
戸惑う友人を無視で2人の話はトントンと進み
ミキの手によりデジのドレスのファスナーは下ろされ、ミニは彼女をソファーに押し倒す。
「今度は私が気持ち良くしてあげるわね?」
「待ってよ、おかしいでしょこれは!あっ…んんっ…」
デジに馬乗りになって、あらわにした彼女の胸を揉みしだくミニ。
押し退けようとするがミニの責めは的確で力が入らない。
969高塔コレクション4:2009/07/24(金) 23:58:52 ID:jdsuMHf+
「思ったより凄いなぁ、薬の効果」
「あっ、ぅ…く、くすり?はぁ…ん…」
「高塔コレクション。中国四千年のなんとやら、ね。君も試す?」
「…んんっ、いらなィ」
デジの豊かな胸に顔を埋めて、ねちっこく愛撫するミニ。これが胡散臭い薬の効果なのか。
「そうだね、薬が無くてもこんなになってるし」
「アッ、ヤダッ」
不意に彼の手がデジの脚の付け根へ触れる。
ぐっしょり濡れて滴る密壷。
先の肉芽をつつくと彼女の声は高くなった。
「ミキ、私もぉ」
ミニはデジの乳房に舌を這わせながら、腰を高く上げて彼を誘う。
ミキは肉棒を取り出すとミニの後ろへ膝立ちになって潤みへ擦り付けた。
滴る肉の花びらに自身を滑らせる。
ミニの口唇はデジの胸の蕾を含んでいたが
彼が秘裂の上を行き来する度にミニが強く吸い付き、高く声をあげるのはデジ。
970高塔コレクション5:2009/07/24(金) 23:59:53 ID:jdsuMHf+
自身にたっぷりと密を絡ませるとミキは2人から身体を離した。
「えぇ〜?ミキィ、もっと」
「ミニ、せっかくデジも居るんだし、もっと楽しませてよ。後であげるから」
言いながらミキの手は恋人の赤いドレスを剥ぎ、ミニを立たせる。
やっと解放されたデジは一息ついたが彼の言葉にぎょっとする。
「ね、デジ。ぼくにもして。ぼくのココ、君の好きなミニ味」
床に腰を付きソファーを背もたれにして彼の指差す男性器。
「やだぁミキったら〜」
ミニはクスクスと笑いながら、しかしデジの頭をそこへ促す。
「私が?」
「お口だけよ?最後は私ね?」
その硬く起ったものは牝と牡の香りを放ち、彼女を待つ。
四つ這いになり、肉棒の尖端の脹らみを口に含むとミキが小さく声をあげる。
「ミキ、可愛い」
彼のシャツのボタンを解いて胸板へ頬を擦り寄せるミニ。
「ねぇ、デジ。もっとしてあげて?」
と、ミニに頭を押され、デジの口は奥まで彼をくわえ込む。
むせかえるデジ。
2人の頭をそれぞれ撫でる、彼の両手。
やがて、デジの唇が彼を弄びだす。
彼の反応に彼女もだんだんと興奮を覚え、いつの間にか夢中に頬張っている。
恍惚とした表情で小さく喘ぐミキに、焦らされて待ちきれない下腹部の疼きから、腰を小刻みに振っているミニ。
その顎を彼の手がクイと持ち上げると深く深く口付けを交わした。
971高塔コレクション6:2009/07/25(土) 00:00:44 ID:jdsuMHf+
ミキの肉棒からすっかりミニの香りが消え、彼の先走りとデジの唾液に濡れるばかりになった頃、
「そろそろ、いいかな」
彼のその一言。
デジが顔を上げて口を拭うと、ミニは待ってましたとばかりに自分の中心をそこへ宛がう。
ミキは床に寝そべり、デジを手招きした。
「デジも一緒に」
「え、でも?」
「いいからいいから」
ミキとミニ、2人がかりで彼女の秘裂を彼の口元へ固定すると
向かい合ったミニはデジを抱き締めながらミキのものを挿入。
ミニに抱き締められながら、潤みをミキにしゃぶられるデジ。
下半身はミニ、口元はデジを味わうミキ。
濃密な空気の中、いやらしい音と2人の喘ぎ声。
誰からともなく果てて、宴は終演を迎える。



素っ裸のまま、三つ巴に正座して俯く3人。
「あー…あのぅ…デジ?ホント、ごめんなさい?私ったら…」
「いや、ぼくが悪いんだ…なんだか、つい悪のりしちゃって…その…」
「い、いいの…謝らないで……すごく、良かったし」「……」
「……………ハハッ」


おわり
972名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 01:42:20 ID:Y036/xoo
おおおデジ姉もの待ってた!!
GJ!!!
973名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 02:46:10 ID:xDm/I6A7
GJ!
エロいミニもデジもいいよいいよ〜
974名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 18:54:32 ID:J85Kv/A+
GJ
975名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:26:35 ID:hXjo0cPm
連投乙!
イヤラシイ、ミニタンありがとう。
っていうか、高塔さん何でもありなんだなwww
976名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 17:15:33 ID:3yy1ZMB6
高塔GJwww
NY万歳!
977名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:53:37 ID:gHZt0iiF
勢いで書き上がったので、またもや投下しに来ました。
夏なネタでミキミニ。6レス消費。

SSにレス下さる方々、どうもありがとう。
978星の湖1:2009/07/26(日) 23:55:26 ID:gHZt0iiF
倶楽部ハウスから車でしばらく行った所にある星の湖。
普段は仲間達と遊びに来るけれども今日は二人きりでバカンスと洒落こんだ私達。
湖の砂浜でトロピカルなドリンクを用意すれば、それだけでリゾート気分。

「ミキー?もう泳がないの?」
木陰に敷いたシートの上で一足先に休んでいる彼に声をかける。
「アハ。ミニ、元気だね?」
「そうかしら?」
水を滴らせながら彼の方に歩いていくと
ミキは私を見て眩しそうに目を細めた。
「その水着、よく似合ってるよ」
「ありがとう。ちょっと子供っぽくない?」
今年の水着は水玉柄のワンピース。
腰についている透け感のあるフリルが水に濡れて身体に貼り付いているのを、指で摘まんでヒラヒラさせて見せる。
「そんな事ないよ。色っぽい」
「うふふ、やだぁ、ミキのエッチ!」
笑いながらミキの横に腰掛けると、すかさず彼の手が肩を抱き肩紐をずらそうとした。
「ね、」
「だぁめ!」
私は慌て立ち上がるが、今度は背中からギュッと抱きすくめられて動けない。
「こんな外で、昼間からなんて、だめ!」
彼の腕の中でもがくと濡れた水着の布が2人の素肌の間で擦れる。彼の体温が伝わってくる。
「大丈夫、誰も来ないよ」
そう言われ、耳をペロリと舐められたら不意の感覚に力が一瞬抜けてしまった。
その隙に彼の片手は私の股間へ。布の上から指で割れ目をなぞられる。
「ひぁッ…だめだったら…ッ」
つい出てしまった高い声に、慌てて自分の口を押さえた。
979星の湖2:2009/07/26(日) 23:56:21 ID:gHZt0iiF
数回、その筋をなぞられると内側から濡れる熱い感覚。敏感な芽が腫れてきたのも分かる。
「濡れてるのは泳いだせいじゃないよね?」
生暖かく濡れた布をピタピタと指でつつきながら耳元でミキが笑う。
「知らなイッ」
彼の手に、すぐ反応してしまう私の身体。
その間にも彼のもう片方の手は私の胸へ重ねられ水着の上から撫でてくる。
布越しのざらついた感触が快感になる。
「こんなに濡れてるよ、ミニ」
ぐっしょりになった布の中に彼の指が入ってきて熟れた突起に触れた。
「あっ…んんっ…」
押さえていた口から声が出てしまう。
「声我慢してるの?もっと聴きたいな」
親指で布を押し退けて3本の指がクチュクチュと粘膜の上を踊る。
「ぁあっ…んふっ…」
片側の肩紐をグイとおろされると膨らみを掬い上げる様に揉まれ、すっかり外へ露出させられた。
ツンと起ったてっぺんを指の間に挟んで揺すり
時々指の間から逃がされる。私の呼吸はどんどん荒くなる。
「見てよ」
ミキに促され視線を車に向けると窓ガラスに映る、淫らに脱がされかけた姿。
「や…やぁん…恥ずかしい…」
思わず、意味も無く自分の目を覆う手。
「ミニ、可愛い」
もう一方の肩紐もスルスルと下ろされる。
私の愛液にまみれた彼の指が胸の膨らみの先端をくるくると滑り、まるで何本もの細い舌に舐められているかのよう。
「あっ…はぁあん…」
弾かれたり摘まれたりする度に、下腹部に甘い疼きが走る。
980星の湖3:2009/07/26(日) 23:57:17 ID:gHZt0iiF
静かな湖畔に響く嬌声。
こんな所でしたらダメという背徳感、まるで犯されているかの様に乱れた水着、それらが私をいつもより欲情させているのは明らかだった。
「ダメよ…」
気持ちと裏腹の言葉が口をつく。
「こっちは、もっとって言ってみたいだけどね」
ミキの手が腰に触れる。
いつの間にか彼の身体に擦り付ける様にお尻をつきだしていた私。
「やん…だって…」
…あなたのが欲しいんだもの。
木の幹に手をつく様に促される。素直に従うと後ろから彼が重なってくる。
秘部を覆う布が横へよけられて彼のものがゆっくり私の中に入った。
ひとつになった悦びに二人で声をあげる。
彼は味わう様に緩やかに抜き差しする。
「ねぇ、ミニィ?今の君の格好、まるでぼくが無理矢理してるみたいで…」
抽挿を繰り返しながら私の背中に語る彼。
「みたいで?」
「犯してるみたいで、燃えるかも」
「ばか…」
彼が私と同じ様に思ってたのが嬉しいけど、恥ずかしいからそんな事は言わない。
彼の手が繋がった先の肉芽を弄った。
「あっ…んうっ……」
内璧が彼を締め付けるのが分かる。彼の質量が増す。
だんだんと速くなるストローク。
身体中、切なさでいっぱいになってそれが甘い声に変換される。
よろけた私の身体が彼の手に支えられ、再び激しい抽挿を繰り返された。
そして大きな快楽の波がきた時に、彼の熱い飛沫で自分が満たされるのを感じた。
981星の湖4:2009/07/26(日) 23:58:12 ID:gHZt0iiF
気が付くと私は彼の腕の中。彼が直してくれたであろう肩紐の位置に違和感を感じて直すと
「大丈夫?」
ニコニコと彼が声をかけてくる。
頷くと、私の身体をヒョイと抱き抱えて湖に駆ける。
私が目を白黒させているうちに、ミキの脚がザバザバと水面を蹴って
「ミキ、冷たいっ!」
火照った身体に触れる水。
彼は尚も歩みを進め、胸まで浸かるくらいの水深の所で立ち止まる。
「この辺でいいかな?」
「何が?」
キョトンとした私を水の中に立たせると
「きれいに洗ってあげる」
下心が見え見えの提案。
「…ミキの、変態」
それを拒まない私も同類なのだけど。
982星の湖5:2009/07/26(日) 23:58:59 ID:gHZt0iiF
水着を腰までさげられて、背中もお腹も手のひらで撫でまわされる。乳房は特に念入りに。
両の膨らみを擦る優しい指。
もどかしい感触がかえって私の欲情を煽る。
「こっちも」
肌に張り付く水着を腿まで下げて彼の手をそこまで誘う。
「すごいヌルヌルだね」
彼の手が秘裂のぬめりを掻き出す様に幾度も滑るが、それが新たな蜜を湧かせるのだからきりがない。
「アッ、アァンッ、ちゃんときれいにしてぇ」
私は脚の力が抜けてきて、彼の肩に腕を回してもたれかかる。
もっと触って欲しいのに腿にまとわりついた水着に圧迫されて脚を広げられない。
「もっと擦れば取れるかな?なんてね」
秘裂と、くしゃくしゃになった水着の間に熱い肉棒が差し込まれた。
割れ目の下を彼のものが行き来する。肉びらと肉芽が一緒に擦られて形がグニグニと変えられる。
身体を揺すられた勢いで、腿にまとわりついていた水着がするりと足下へ抜け落ちた。これでやっと思い切り脚を開ける。
「ミ、ミキィ…中まで、擦って?」
十分な硬さになっている彼自身に中心を貫かれると
私は彼の身体に脚を絡ませて、彼との接合部と水の浮力に体重を預ける。
「そ、そんなにされたら、ぼく、手加減出来なくなっちゃうよ?」
「いいわ。貴方の好きなだけ…めちゃくちゃに、して?」
下から揺すられ私の最奥が突かれ続ける。
「アンッ、ンッ、ンンッ、ミキィいいわぁっ、クゥッ、アァンッ」
彼の激しい攻めは私を絶頂へと誘い、私が達してもなお続いた。
彼に玩ばれる卑猥なこの身体。
彼を悦ばせる為に存在している事が幸せで
身も心も水に溶けてしまいそう…
983星の湖6:2009/07/26(日) 23:59:47 ID:gHZt0iiF
彼がいつ達したのか、何度達したのか、私には分からない。
ただ、ひたすら突き上げられていた記憶だけが虚ろに…



気だるくて幸福な眠りから醒めた時、私は砂浜のシートの上でバスタオルにくるまれていて
身体を起こすと他に何も身に付けていない事にハッとした。タオルを身体に巻き付ける。
陽は落ちて、小さなカンテラの光が私の周りを照らしていた。
空にはたくさんの星。
「冷たいジュースはどう?」
声が後ろからして、振り返るとアロハシャツを軽く羽織った彼がグラスに入った鮮やかな色の飲み物を差し出してくれる。
「ありがと」
グラスの中で揺れる涼やかな氷の音。炭酸の爽やかな刺激が喉を伝う。
「ミニごめんね。水着、見つからなかったんだ」
「探してくれたの?」
「うん…」
あまりの落胆に、一生懸命探してくれたミキの様子が想像出来て、いとおしくてたまらない。
「新しい水着買いに行くの付き合ってね?」
隣に座る彼の鼻先にキスをする。途端に微笑む彼の顔。
「それ、ぼくにも頂戴」
私の持っているグラスを取り、飲み物を煽る彼の口唇。それを見ていたら下腹部がキュンとして、思わず口唇を重ねた。
彼は一瞬驚いて、その後、私の口へ液体を流し込む。上手く受け取れなかった分が端から垂れて肌をつたう。
グラスを脇に置き、私を包むバスタオルを広げながらミキが言う。
「今日は積極的だね?」
「そうかしら?」
されるがまま、裸体を晒す。
仰向けに押し倒されると視界は星でいっぱいになる。
彼の口唇が指先が弱い所を的確に責め立てて、私は喘ぐばかり。
満天の星空の下、誰より輝くスターの愛を私は一身に浴びた。


終わり
984名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 19:02:16 ID:4UaFycnL
GJ!
水着脱がしかけ、エロス!!!
985名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 11:06:42 ID:UoBxBJeE
GJ
楽しませて貰った
986名無しさん@ピンキー
GJ!
水着を一生懸命探すミキを想像して萌えました。
いつも素晴らしい作品ありがとうございます。
次回作も楽しみにしています。