調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart17
武術の神と言われる亀仙人より強い天津飯でも歯が立たないドラムを瞬殺した悟空が8年修行して、
同じ位の強さのピッコロさんと二人がかりでやっと倒したラディッツと匹敵する戦闘力を持つ栽培マンを
あっさり倒した天津飯・ピッコロ等が束になっても敵わないナッパを悠々倒した悟空の2倍以上強いベジータが
かなりパワーアップしても全く相手にならない強さのリクームを一撃で倒した悟空が更にパワーアップしても、
それを半分の力で殺せるフリーザをあっという間にバラバラにして消した未来のトランクスでさえ
仲間と束になっても敵わない人造人間17・18号に匹敵する強さを持った神コロ様でも敵わない程に
生体エネルギーを吸って強くなったセルと互角の16号を大きく越える17号吸収態セルを子供扱い出来る
精神と時の部屋パワーアップ後のベジータと随分差がある悟空でも勝てない完全体セルを
一方的に痛めつけることが出来るブチ切れ悟飯をも越えたベジータが命を賭けても倒せなかった魔人ブウが
更に凶悪になったブウと互角以上の戦いをしたゴテンクスよりも強くなった悟飯でも全く歯が立たない
ゴテンクス&ピッコロ吸収ブウが更に悟飯を吸収して強化しても全く歯が立たない超ベジットよりも強い
>>1乙
スレ建て乙
ありがとう
>>1 スレ立て乙
hiroさんのホムペに、読者の感想と今後の予定が載ってるね
魔狼の再録と、闘姫で描く話が進んでいるみたい
シルキースター続編が出るのか、はたまた新作なのか?
どちらにしても、期待大
NGワード推奨 : SS書け ヴォケ
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 00:41:21 ID:wsD1qFPM
SS書け ヴォケ
hiro氏の活躍にこれからも期待したい
ニア本の人も続きっぽいの9月オンリーで出すみたいで楽しみだ
なのはのフェイト洗脳本買えないのが非常に残念だが
同人系でがんばってる人が増えるのはいいこと
>>1乙
後、このスレにいる奴でガンガンの女王騎士物語読んでいる奴いるかな?
なんか悪堕ちあるって話をどこかでみたのだが。
少なくとも男になら
連鎖堕ちが素晴らしいゲームは無いですか?
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 13:33:47 ID:N+ClU5Pr
SS書けやヴォケ
情報交換は余所でやれ
16 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 13:34:50 ID:N+ClU5Pr
SS書いて
情報交換は余所でやってね
17 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 13:35:21 ID:N+ClU5Pr
SS書く所だよ
情報交換は禁止
あれかなぁ
スレの性質として、創作SS・絵スレと
情報スレを兼ねてるのが混乱の元なのかねぇ
19 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 13:35:52 ID:N+ClU5Pr
少し増やしたから好きなの使ってね
分けたら廃れると思います。
>>18 たまに荒らしが湧くぐらいで混乱も何もないだろうが
今のスレの流れを見れば、情報交換スレの方は廃れないと思う
SS・絵スレの方は廃れる、もしくはまた情報交換スレに…の無限ループ
分割するほどの騒ぎじゃないだろ
一部のキチガイがたまたま活気づいて空騒ぎしてるだけ
スルーしよう
このキチガイ毎日いるよね
リアルでかわいそうな人なんかな
発想もさもしいし
今SS書いているけど、"SS書けやヴォケ"とか言う空気の読めない荒らしの為に掲載する気ないから。
何時もいい作品を創ってくれる某同人作家に送る事にしました。
恨むのならSS厨を恨んでください。
運が良ければHPに載せるかも知れないけど。
どこのサイトかは教えません。その作家に迷惑かけたくないので。
そうだよな、結局SS投下しづらくしてるのは明らかにこの荒らしだよな。
つまるところ、SSがどうたらって言うのはただの詭弁で
ただ、自分の思い通りにならない、自分が仲間に加われない
だから気にくわないから荒らす
という幼稚園児並みの思考回路で暴れてるんだろ。
>>23 催眠・洗脳自体が好きな人は両スレの住人でしょう
でもこのスレは悪堕ちっていう特色があるから少し違うと思う
「純粋な正義のヒロインが洗脳調教等をされた果てに悪に堕ちる」
っていうカタルシスに惹かれるタイプにとっては
そっちのスレはさほど興味ないんだよなぁ
>>18 前スレの俺のレスをパクんなよ
スレの皆には、昨日は荒らしに油を注いじゃってすまない
とくめーさんがハーレムスレとの差を愚痴ってたのを見て
そもそもこのスレが創作主体じゃないからかな〜?
と思ったのをそのまま書いてしまった、反省してる
>>13 サンクス。動向しだいで単行本買うことにするよ。
なぁみんな、前スレ埋めようぜ
げーせん18の「詩篇69」って奴に悪堕ちっぽいのがあるみたいだな
「謎の女将軍」って書いてあるのが主人公の姉みたいで明らかに人格変わってる
>>27 SS投下しろよ→SSがくると情報交換のじゃまになるからイラネ
という2段荒らしの人だよ
なんにしろ、ただ荒らしたいだけ
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 19:39:19 ID:3PTffpSd
SS書けやヴォケ
情報交換は余所でやれ
35 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 19:53:46 ID:3PTffpSd
>>33 お前見たいな雑談荒らしが出て行かないからこうなったんだよ
SS書けやヴォケ
情報交換は余所でやれってな
とりあえず前スレ埋めようぜー
残り20じゃお題もクソもないけどw
ていうかちょっと早かったな、新スレ
38 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:54:14 ID:Nf8fixXE
>>35 お前がその流れを作れやカス
情報交換が嫌なら他所池
釣られないでよ!
NGワードも使わないでいちいち反応してる低脳も荒らしと同レベル
なになに?どうしたのー?チューしちゃいなよー
正義のヒロイン「ふざけないで!誰があなた達なんかと!」
十日後
正義ヒロイン「ハアハア・・・ご主人様、街を一つ制圧して来ましたわ
ですから、キスのご褒美を下さいませ・・・」
42 :
超ダイジェスト:2007/08/31(金) 00:21:37 ID:xvFXuTXD
捕獲直後のヒロイン
「バカにしないでよ!仲間を裏切るくらいなら死を選ぶわ!さあ、殺しなさい」
数ヵ月後
「くっくっ…そん名前で呼ばないで頂戴
あたしはご主人様の手で生まれ変わったの
ふふ・・・
あなたも いつまで強がっていないで
ご主人様に見も心を差し出すのよ
そしてに生まれ変わりなさい、あたしのように…」
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:30:17 ID:0ljO6nsC
S S書けや ヴォケ
情報交換は余所でやれ
44 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:31:10 ID:0ljO6nsC
情報交換は 余所でやれ
ってキモオタの雑談でしたね
45 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:31:43 ID:0ljO6nsC
かけよー 乞食さま困らせるな
全部冗談だバーロー
あれかなぁ
スレの性質として、創作SS・絵スレと
情報スレを兼ねてるのが混乱の元なのかねぇ
今更ジャスティスブレイドの1を探してるんだが何処にも売ってねー('A`)
新宿アキバは全滅だった
2はあるんだがなぁ・・・
>>48 仲間が…
ダウンロード販売待ってるんだけどまだ何にも無いしなぁ
中古買うより利益出そうだと思ってるんだけど
この前のコミケで出た「RΩ HARDCORE」というRO合同誌の中に
魔法学園に通う女の子三人が召喚に失敗し、ペノメナという触手のようなモンスターに襲われ
二人は快楽漬けにされすぐ堕ち、残る一人も堕ちるか否か選択を迫られた後に、結局快楽への欲望に負けて堕ちて
最終的には寄生?されて学園中の女の子に先生を犯しにかかる…という
なんだか悪堕ちにも通じるんじゃないかなーという作品があったので一応報告
ただ、基本的に触手で描写も結構ハードなので人を選ぶということと、
犯す側に台詞がないせいか「悪堕ち」分はイマイチかもしれないのでそこんとこ注意
あくまでもこういうのがあったよーってだけなので
あとその本の中にGVG用に育成されてたノービスがバフォメット親子につかまり輪姦され
最後のコマでバフォメット帽かぶって「家族とともに首都に攻め込みますね」と言ってる作品もあったけど
悪堕ち分はこっちのほうが高いかも
まーギルド所属時代より人間らしい扱い受けてるのでバフォの家族になった、という
これまたストーリーだけだと堕ちというには微妙なラインだけど
長文でごめん
53 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 13:22:29 ID:ap1zFZaC
同人だからスレ違いかもしれんが、「戦隊大ピンチ」のシリーズはなかなか良かった。
同人だから絵はぼちぼちだが内容的にはなかなかぐっと来るものがある。
「04」ラストの次作へのふりがなんとも期待を煽る。
ごめんsage忘れた・
>>52 値段が高い割りに、一回ごとの内容が薄くて引き延ばしすぎだとオモタ
1-2まで買ってしまったけど、続き買う気は失せたな
57 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:20:17 ID:nE2b+yGD
SSまだー
まだー、まだだよねー
59 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:21:31 ID:nE2b+yGD
困った雑談厨が居るからSSこないねー
いめくらで言わせたいセリフが思いつかないんですが
何か無難なセリフはないでしょうか?
やれやれだ・・・・・・初めて出会ったぜ こんな厚かましい厨房は
>>53 あの次回へのフリは反則だな
こんな待ちに待ったシチュエーションを5作目に構えるとか悔しいよ!けど!
64 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23:12:56 ID:nE2b+yGD
えすえすー
洗脳してすみませんのう
そう言えば姫神1/2は悪堕ち有り確定ですね、公式HPにそれらしき台詞が
あそこは表面上の意味のまんまで悪堕ちだからなぁ。
いってみれば凶暴になるだけだし、ナユタから進歩してなさそうだしあんまり魅力を感じない。
今回はスルーかな。
68 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:31:22 ID:u2QJ8mHI
どうして、ここのキモオタはSSを作らないんだ
お前のような無職童貞のキモピザに恵んでやるSSなんてないからだろ
>>67 表面上だけの堕ちかねえ・・・。聖騎士とか違ったっけか
>>66 「えっちなこと考えてたら角が生えた」はある意味名言だと思う
SS
SS
ss
ss
エスエス
えすえす
この辺NGにしてるんだがかなり見えない催眠にかかっているぜ
73 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 02:17:13 ID:u2QJ8mHI
>>1 市ね
調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン達・・・
【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志が、
数少ない情報を共有して楽しんだり、まったりと過ごすスレッドです。
OVAやゲーム、漫画などの情報、SSの投稿も歓迎します。
エロパロ板はエロゲー板追い出されたキモオタの馴れ合い板じゃねー
「SSの投稿も歓迎します。」じゃねーだろ
有って当たり前の物だろ
それを情報共有して馴れ合ってるのがメインでオマケ程度に歓迎だふざけんなよ
75 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 02:20:16 ID:u2QJ8mHI
>>1 大体、まったりってなんだよ
屑の馴れ合いのお題目か
キモオタまったり過ごすならあの世でやれよ
ここはSS投下するスレだ
どっかいけや ヴォケ
物乞いは余所でやれ
同志の皆さんへ業務連絡。
荒らし、煽り、広告は無視の方向でお願いします。
糞虫のせいで俺らが気分悪くなるのはイヤっしょ?
それに理屈や対話ができる香具師なら書いても実りあるけど、
無理なやつとはきついし、むなしいっしょ?
腹がたってつい書き込みしたくなる気持ちはわかるっすけど、
ここは一つこらえてつかあさい。
テンプレ原案からのお願いでしたw
とりあえず暑中見舞い。
はっぱ
2495
スーパードラマTVで謎の円盤UFO放送するらしい。
人間爆弾の女性秘書の話は必見。
むしろSSは分家スレとして分離した方がいいんじゃね?
SSはやはりSS作家さんの気分や都合次第で、投下は不定期。
更新がないまますぐに廃れていく可能性もあるだろうし、
やはり、このままでいいんじゃないか?
アホ一人のためにそこまでした対応をする必要ないだろう。
重要なのは、建前上の制約でなく、中身の流れ雰囲気だと思う。
だから、建前としての言葉じりを捉えるだけの揚げ足とりで、スレの本質を失って欲しくない。
議論大いに結構、異論反論当たり前、
むしろその上にお互いへの相互理解、想像力、結果としての妥協と協調の上にコミュニティは形成されるものだろ。
誰がどう思おうともすでにここは今のコミュニティとしての姿が出来上がっており、それを必要とする人たちが集まっている
「形」がある。
そこに集う人がいる、離れる人は別の場所に行く。ただそれだけ。
別で何かが出来上がっても俺たちのコミュニティはかわらない。
しかしもちろんこれからも、住人の中での議論により有機的にその形は変形していくだろう。
しかし字面が読めるだけで、中身が理解できない
そういう意味での識字能力の無い輩つまり文盲の相手をする必要はない。
ただの雑音でしかない。
荒らしの書き込みの先にはコミュニティの破壊しか読み取れない
加えて新しいコミュニティを作り上げれる見込みもない。だって一人なんだもん。
要は自信の自己中に由来する孤独な人間だから
そんなやつはリアルでもネットの中でさえもなにも産み出せない。誰にも相手にしてもらえない。
荒らしが、文盲キャラを装ってるつもりなのかは知らないけど、
本質的に孤独な人間の悲痛な叫びにしか聞こえない。
SS目当てで来たけど、何ここ。
SSメインじゃないならエロパロ板から出てって下さい。紛らわしい。
ずいぶんよいタイミングで来るんですね。
SSメインじゃないというか、
そもそも今SSが投下されづらくなってる原因は
一人よがりな荒らしのせいだと言うことは
流れを読めば分かると思うんで
むしろまずキチガイを追放するのに協力してください。
そのほうがに明らかにすみやかで、有意義な結果が出せるでしょう。
それともあなたはこの流れで明らかに変な荒らしの書き込みにシンパシーを抱くような読解力の持ち主ですか?
今までのやり方でずっと問題なかったんだからいいだろ・・・
もうこの辺にしとこうぜ。荒らしは放置で。
まぁアレだ、何日も粘着する暇があるなら働けってこった。
↓以下何事も無かったようにどうぞ
論点を荒らしの話にすり替えないで下さいよ。
SSメインじゃないスレがエロパロ板にある事がおかしいんですから。
当たり前の事ですが、SS投下を待つ合間に雑談するというスタンスと
雑談している合間にSS投下があってもいいというスタンスは全く違いますよ。
然るべき板に可及的速やかに移動してくれませんかねぇ?
ついでに、荒らしが居なくならないのは、あなた方のスルー能力が低いせいでは?
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
問題ないね
板のトップ見たら
ここはエロ小説創作が第一義の板ではなさそうだがな
ただこのスレの趣旨ってSS投下の部分を除いたら
どっちかっていうと角煮向きなんじゃないかとも思うが
相手すんなよ
色んなところにキチガイがわいてるな
夏休みもそろそろ終わるから基地外も消えるだろ
そんなにSSよみたいなら自分でスレたてればいいじゃねえか
年齢考えずに来てる工房や厨房ならいいが
大学生がやってるとなるともう少し続きそうだ
相変わらず夏休みの2ちゃんは半端ねーなw
>>88 角煮だとたまに出る特撮系等ドラマの話題がNGになる
94 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 16:08:02 ID:43OrA6Hs
まだー
95 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 19:18:06 ID:2B7F5DEQ
流石にウゼエな、この流れ
板TOPも見ねぇで手前の理屈振り回してよ
17も続いて気付いて無い奴いねぇっての
1スレから全部見てきてから口開け
荒れてるスレで投下するSS職人もいねぇっての
簡単に言えば
「半万年ROMってろ」だな
というわけで以降、華麗にスルーな流れ再開
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
sage忘れた…ゴメン
連日張り付いている夏厨葉は、
実はこのスレの破壊を目論む悪の秘密結社に洗脳され
奴隷となったヒロインだったんだよ!!!
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してしまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
ドライブスルーとブレイクスルーの説明も頼む
100 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 19:52:51 ID:43OrA6Hs
まだですか?
>>100 君が!消えるまで!SSは上げないッ!!
困った荒らしが居るからSSこないねー
103 :
sage:2007/09/01(土) 20:27:20 ID:To5fkSRG
ところで題材になりそうな旬な作品とかある?
すまん、sage間違えた。
秋の新番な……どうだろうか
106 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:13:46 ID:43OrA6Hs
ふぅ
107 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:28:19 ID:FMhB75Wl
荒らしなんているか?
とりあえず1週間位様子を見ないか?
どう見ても学生だから学校が始まって暫くしたらもう来なくなるんじゃね?
110 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 02:22:44 ID:f4Xy6ndm
こないなー
こないねーwww
困った荒らしが居るからSSこないねーwwwwwww
相手すんなよ
SS読みたいんじゃなくて荒らしたいだけなんだから
あれかなぁ
スレの性質として、創作SS・絵スレと
情報スレを兼ねてるのが混乱の元なのかねぇ
マイノリティーなジャンルなだけにSS専用スレ立てても、すぐ落ちるだろうね。
職人様がSS書いて、それに感想言う読者が居てそこから情報派生するのが
自然な流れだから、別にいいんじゃない?
逆にSSと五月蝿い奴は、本当にSSだけでスレ成り立つと思っているのか?
職人様ならまだしも、さもしいSS乞食風情が当然のように権利主張するなよ。
荒らしはスルーらしいが一言だけ言わせてくれ。
このスレに、IDがオンドゥルの奴がいるーw
人 /H\ \./ 〔o〕
( 0w0) ( 0M0) ( <;:V:>) ( 0H0)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ / \/ / \/ / \/ /
(;; (´・:;⌒)/
人 (;. (´⌒` ,;) ) \./ 〔o〕
( 0w0 ) ((´:,(’ ,; ;'),` ( <;:V:> ) ( 0H0 )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ / \/ / \/ / \/ /
117 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 08:49:04 ID:f8q2KiJl
晒しage
>>95 あんたの言葉、一字一句そのまま返すわ。
あんたが『手前勝手な理屈』を振りかざしていい気になって
『荒らしをスルー』出来ずに『スレが荒れてる』んだぜ?
SS投下出来ない雰囲気をあんたが作っておいて被害者面してんじゃねーよ。
特ヲタってのは月厨レベルの行動しか出来ないのか?
自分で荒らしといて
荒らしに対するスルー能力がない
とかいってる荒らしがいるなあ
いや、晒しageとかやった直後にそんなさも別人のように言われましても
IDが見えてるから同一人物ってバレバレですよwwww
宿題やらなくていいんでちゅかぁwww
「だれが貴方なんかにッ!く…負けない」
↑のSS厨は唇を噛み締めた。
しかし洗脳と調教は進み、やがて
「あああん、ご主人様ぁ
なんでも言う事を聞きますから、お願いです」
開いた股の間から粗末な短剣をそそり立たせ、
腰を振ってSSを強請る変態へと変えていく…
そんな野望を持ったSS職人になりたい人は挙手をお願いします。
123 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 11:52:15 ID:f4Xy6ndm
まだー
124 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 11:54:51 ID:f4Xy6ndm
>>1 お前がキモオタの馴れ合いの為のテンプレ貼るから雑談厨ばかりでSS来ないぞ
責任とってSS書け
てか、次回のなのはには期待していいのか?
ギン姉無言のまま、あっさりコントロールチップ破壊されて正気に・・・で終了な希ガス。
スバル主役なのにスーパーティアナタイムに全て持ってかれそうな希ガス。
大穴で捕まってるフェイトに期待してしまう俺
ただ魔力が大きいだけの普通の少女をあそこまで仕立て上げた
レイジングハートこそ洗脳兵器と見てる
つーか、腹黒メガネがコンピューターを弄って操るんでしょ?
秋耳に転載ものを貼るなよ・・・
そういやスティグマに操りなかったっけ?
スティグマなんて根本がおかしい世界で
操りをしても意味が無いのです、主にその世界の人間達の人格的な意味合いで
今週のチャンピオンのアレはどうなんだろう
正義の味方が痴女化して悪役(主人公)を襲うって話
>>136 エロの奴隷になるヒロインだが、悪の奴隷と化していないな
短期集中連載時代では
洗脳粘液使ってマイティハートを奴隷にしようとするカエル女がいたが。
>>131 元が暗殺者の家系だっけ?
>>119,120
助けて…ねぇ、助けてよっ!
>>118に噛まれたところから変なのがくるのっ! ねぇ!たす…
あれ……なんか気持ちよくなってきちゃった…
なんでだろ?
あ、そうか…「SSまだー?」って言わなきゃいけないんだっけ?
それがウチの使命だっけ……
ようやくおもいだせたぁw えへっ♪
SSまだー?w
139 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:56:59 ID:QNrc6SUY
ま
だ
142 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:58:37 ID:QNrc6SUY
か
な
つ SS
-------------------------------< 完 >-----------------------------------
なのは見てない俺に状況説明を
ここの過去スレでも一部の人が予測立ててたみたいだけど、
ヴィヴィオっていう幼女が無理やり覚醒させられた状態。
なのはを母親として慕ってたので、なのはにとっては娘のような存在。
ただ、悪堕ちというぬは微妙かもしれぬ。
キチガイメガネに嘘を吹き込まれて、切れて変身って状態なので。
親子対決させようってこんたんですな。
闇の書の焼きまわしみたいなもんか?
>148
そう考えてもらって間違いないかと
この流れでSSなんて投下したら空気読めないと叩かれまくりだ。
152 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12:46:52 ID:QNrc6SUY
雑談厨は市んで
S
S
ま
だ
?
153 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12:54:16 ID:QNrc6SUY
ギンガもヴィヴィオもマグロ目じゃないからイマイチ墜ちた感がないんだよな
俺だけかも知れないが
ていうか別に堕ちたわけじゃないからな。
ギンガあんまり喋んないしなー。
せっかくの良ネタなのに
S s は ma だ か ?
某フェイト洗脳本とらに並んだっぽい?
グッドエンドという話だが……
グッドエンドなどいらぬ
モット堕落ヲー
その話は画像板で揉めたから触れない方が・・・
板で揉めてたから直接文句言いに行こうかと思ったのだが
MC属性者の紙を持って行ったら購入可になったらしい
あんだけ荒れたのならまぁ妥当な案だと思うが
http://figure17.cefiro.to/~liverth/circle2.html 限定コピ本は時限本と同じくらいイベントスタッフに迷惑かかるし問題のもと
ファンに買わせたいなら自家通販でもすればいいのだから
再録本で割引したんならそれで十分だと思う
逆にそんなに優遇だとかされても買い手は別段感謝するとかそういうことはない
ただの作り手の自己満足にすぎないのだから
と作り手の自分が言ってみる
あ、リンク直接貼っちゃった ゴメン
なんでそっちを委託してくれないんだ(つωと)
東京モンは羨ましいのう。
>161
どこをどう読んでも、コピー本所持、MC属性必須にしか見えんのだが。
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:34:17 ID:JX1pQOKA
>>161 自分で作ってるとか言う奴は実態は乞食の場合が殆どだけどな
違う場合は売り上げ伸ばす為に宣伝だろ
作る側ならSS投下しろよ、宣伝に必死な屑野郎
以上、乞食の言い分でしたw
>>161 MC属性の証明が必要とは言っても、ここの住人なら大丈夫でしょう
熱く語れる住人ばかりだし♪
MAIKAの怪人アイディアに投稿してる人も、かなりいると見たが
168 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:49:09 ID:JX1pQOKA
ニコ厨市ねよ
161だけど完全に間違ってた、ゴメン 読解能力ないな
宣伝にしろ買えないんじゃ宣伝にもならないから安心しろw
こんな読解能力ない奴のSSでもいいのならいいが
今の板の空気じゃ投下できないからw
そろそろいつものSSクレ君の参上する時間だから嫌だね
これはアレだな
SS投下されたくないから逆に行動してる
・・・そこまで知能高くないか。
この間宣伝した人が今度なのはで悪堕ち作るとか書いてたから
そっち期待するよ俺は
ファンじゃないと買わせないっていうのがそもそも気に食わない
要望通りなのはSSの話を投下してやったというのに全く
ところでグッドエンドてのはどんな感じなん?
SS厨はドイツに連れて行け
ドイツでSSチン☆⌒ 凵\(\・∀・) マダァ?とか言おうものなら
ユダ公に殺される
ギン姉は今のところスパル覚醒させるためのただのかませ犬だったしなー。
単なる人形化じゃなくて、妹への嫉妬を引き
出されて、、とかの方が良かった。
SS投下阻止するなら、ずっとここでSS要求続けてればいいわけだし
楽なもんだぜ
学生は夏休みでいいなぁ
177 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:50:18 ID:06T72BQE
178 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:50:57 ID:06T72BQE
179 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:51:30 ID:06T72BQE
180 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:52:03 ID:06T72BQE
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:52:37 ID:06T72BQE
>>24 キチガイが自覚無しで雑談荒らししてるから問題なんだろ
182 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:53:09 ID:06T72BQE
183 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:54:00 ID:06T72BQE
>>26 はいはい、馴れ合いしたがりで最初から書いてないのは分かってるよ
185 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:55:39 ID:06T72BQE
186 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 06:58:24 ID:06T72BQE
しかし、お前等ゴミってSS投下して実力黙らせれば良いのに雑談と馴れ合いに必死だよな
こいつはヒドイ
相手の欲しがる物は、あげた時点で相手の思う壷。
テロと交渉はしない、要求には屈しない、正義のヒロインは悪に屈して欲しい。
頭の悪い受け答えの一例
何かの本スレでそこの住人が楽しんでいるような最中、
明らかに場違いなアンチ意見が飛び込んできたとする。
と、
□『どうしてスレの使い分けが出来ないの?アンチスレに行きなよ』
とか、
■『あー、こういう馬鹿が時々いるんだよねぇ。○○はスルーで』
とか、
逆にそのレスをクローズアップしてしまう後乗りのレス。
□は、まっとうなアンチならまず、はなからそのスレには書き込んでいないわけで、
どう見てもその流れを乱してやろうとする意図が見え見えなのに
スレが荒れるその実質的なきっかけを作ってしまうレス。
そいつが構わなければ見苦しいレスはそれ単発で済んでいたかもしれないのに。
■は俺はそんな馬鹿なやつには釣られないぜ。というふうに上級者アピールをしつつ、
みんなにスルーを促しているのであるが、○○とレスb烽オくはIDを示すことで
本来そのレスに気づかずにやり過ごしていたかもしれない人の目にまでそのレスの存在を
明示してしまうというやぶ蛇型のレス。
見苦しいレスに対して宣言なしで自らスルーを心がけるのが吉。
============================================================
と言うのが前提だが、こいつはやりすぎだな。
夏休みが終わったから登校前に爆撃ですか^^
死ねばいいのに^^
>>168 寝る前に荒らして7時間きっちり睡眠とって、朝PCつけたらまた荒らし
学生さん乙、誰からもまともに相手されなくて残念だったね
NG推奨
D:06T72BQE
学生じゃあない気がするなあ
リアルで精神患っていそうではあるが
いい加減構うのやめろよ
スルー出来ない限りお前らも同レベルだぞ
みんな荒しにMCされてんじゃね
つかもしかしたらこれ、この一連の流れ自体がSSという
リリィシュシュみたいなことなのか
いつのまにか俺たちは
岩井俊二に洗脳されてたのか
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:33:56 ID:8AuUvhks
198 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:34:42 ID:8AuUvhks
>>193 スレ違いな雑談厨に言われたくないね
病んでるってならこんな異常性癖持って馴れ合ってるお前等もだろ
199 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:35:26 ID:8AuUvhks
200 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:35:57 ID:8AuUvhks
>>192 君はつまらない
レスをしてあげる私に感謝したまえ
その「レス」の話だ
>>177-186 そういう糞レスや「sSまだー」wwとかを
適当にカキコするって行為はだな・・・
この「悪堕ちスレ」を敬っていないことの証明だ・・・・・・
そんなに君は偉いのか?
君はこの恵みある「悪堕ちスレ」よりも
偉いっていうのか?
203 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:39:32 ID:8AuUvhks
>>195 違うよ、こうやって団結力を高めてるんだ。
異常者と弱者の群れの馴れ合い度を高めてスレを本質的に奪うには
これが一番有効
この状態だと俺達の望み通りSS投下なんて2度と出来ないから
快適な雑談が出来る
>>198 おまえも異常性癖持ってるからここに来て物乞いすんだろwwwwww
>>200 おまえはネタとして認識されてんだよwwwwww
>>201 おまえの糞レスに反応してくれるスレ住人に感謝しろよwwwwww
>>203 厨房ごときがスレ住人に向かって
得意顔に解説を入れるんじゃあないッ
いい加減どうにかならんの?これ。スルーとか言うレベルじゃないっしょ。
一行か二行だけの書き込みを何回もするぐらいならまとめて書けよ
キチガイ共がウザイならさっさとNGワード使えよ低脳
せっかく立てたスレを、本来の目的以外で埋めるのは勿体無いぞ
ゲームのレビューやら、どこぞのホムペの更新情報やらを普通に語って、のんびり進まないか?
エリクシルナイツの体験版やってみたが、かなりイマイチっぽかったな。
あのシリーズは回を重ねるごとにどんどん悪くなってるとしか思えない。
というわけで、俺は今月はプリマヴェールだけ買うことにするぜ。
212 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:46:24 ID:TSWj1uUW
>>208 失礼でしょう
敬意は払う為に1レスに対して1レスを使う
この程度の器量も無いとはな、底辺は
213 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:48:21 ID:TSWj1uUW
>>206 あなた方が今までやってきた行為も同じぐらいに不愉快なんですが
自分達のスレ違い雑談や違法行為は棚に上げて良く言いますね
214 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:49:42 ID:TSWj1uUW
>>205 スレ住人?あなた方が?
板違いでも居座り続ける厨集団でしょう
215 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:50:26 ID:TSWj1uUW
>>210 ゲームを語りたいならエロゲー板へどうぞ
216 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:51:33 ID:TSWj1uUW
217 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:57:35 ID:TSWj1uUW
>>209 IEで見てる屑の群れだから板違いでも開き直って居座ってるんじゃないの?
低脳で無いなら虹板とエロゲー板に行ってるでしょう
私を厨と言うなら自治厨と言った所ですか
あなた方の行き過ぎた行為がこう言った自治をエスカレートさせた
とりあえず ageるな >ザコ
>>211 エリクシルナイツ期待してたんだけど、具体的にはどんなもん?
俺はサイレンジャー予約してるから、買ったら報告しますわ
基本的にエンシェルレナやシンフォニックナイツと全く一緒
ただしヒロインは悪玉の正体を知った上で学園で接してるとこだけ違う
「なんというカオス!
みんな
>>1でも見て冷静になってくれ!」
「無駄よ、この世界は荒らしと勘違い様のもの。
ええい、汚ならしい手で私に触れるな!」
「そんな…!」
あれかなぁ
スレの性質として、創作SS・絵スレと
情報スレを兼ねてるのが混乱の元なのかねぇ
かといって分けると過疎になって機能しないべ。
その辺考えて大人の譲歩をお互いするしかねえよ。
>>147のシーン観た。
経過はアレだが衣裳だけはビンときた。
というか前からいる一人は、普段は普通に住民として参加してるんだが、
時々実生活がうまく行ってない時に発病して荒れてるんだと思う。
口調や時間帯で判断する限り多分、そう。
226 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:18:49 ID:TSWj1uUW
しかしお前等って本当に屑だね
雑談我慢してSS投下を適当に投下しておけば済む事を
227 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:19:19 ID:TSWj1uUW
228 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:19:50 ID:TSWj1uUW
229 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:20:32 ID:TSWj1uUW
>>223 大人?板違い承知で居座って馴れ合う屑が大人?
230 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:21:24 ID:TSWj1uUW
荒らしの活動パターンがどう見ても学生すぐるwww
どうでもいいからサイレンジャーの話しようぜ
slたんの顔が見たい会いたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい
逆恨みもほどほどに。くやしいのぅwwwwくやしいのぅwwww
まあ枕営業の練習ってことで
ar色恋営業
pi汽車ポッポ
モモイには似てない
モモイよりかわいいから
暇ダヨ
ウン
ヒロスエに似ててもわたしは暇
合わないみたいね、うん
ほーろどにーすめるち!
ほーろどにーすめるち!
ぎゃははははははは
ほーろどにーすめるち!
ひははははははは!
ほーろどにーぎゃははははははは
ほーろどにーすめるち!がははは
ほーろどにーいひひひひ
すめるち!すめるち!ずーぼずぼずぼ
ほーろどにーすめるち!
ぎははははははははははははははははははは
あじわい(精子)
おいしいんじゃないかな!
しゃぶるしゃぶるおれたち
流れる汁もそのままに
いつかしゃぶり尽くせば、君にぶちまけられるだろう
たすけてください><
何言ってんだ?
専ブラ入れてNGにすれば連投IDの人の粘着投下は軒並み消せる
具体的には、TSWj1uUWとG1xMcyxFのIDをNGに指定すれば
あら不思議、スレがきれいにwww
完全にただの荒らしなんだからスルーしやすいっしょ。空気だし。
仕方ねえ、そろそろSS行くかな。
妙なのに粘着されてるなw
ここまできたらただのお笑いで荒らしとしての実効力が無くなるなw
いつまで続くか見物だな
>>246 マジかwww 俺投下できねぇよww こんな状況ww
尊敬するw
みんなが悪堕ち属性にハマるきっかけになった作品って、なに?
俺は、「逆転イッパツマン」の最終回で、星ハルカにはめられた
衣装・シチュ・口調など、全てツボだったよ
デア・ラングリッサーのリアナだな
価値観の反転っぷりが最高
消防の頃やってたチャレンジに付属してたマンガだっけな。
詳細は覚えてないが、仲間の少女が先輩に洗脳されたりヒロインが悪コスを装着して敵になったりしてた。
っちょwチャレンジすごいなwww
ボンボンでやってた漫画かなぁ
255 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:29:49 ID:DwlKjG4d
ヴィルガスト
257 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:30:41 ID:DwlKjG4d
>>246 投下されて雑談が消えるなら何もしないんで安心して良いよ
最も投下されても雑談厨が暴れるなら別
258 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:31:44 ID:DwlKjG4d
>>247 何年間も粘着してスレを奪ったのは雑談厨です
仕方ないから返して貰う為に行動をしてるだけです
俺は最初が…「Angel halo」だったよ。
堕とされた天使がって設定に嵌ってそこから。
260 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:32:17 ID:DwlKjG4d
>>248 結構、飽きてるんだけどね
雑談厨のレスが増えてるからこっちも仕方なくやってるんです
261 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:32:48 ID:DwlKjG4d
頭のおかしな人には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
263 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:33:18 ID:DwlKjG4d
264 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:34:15 ID:DwlKjG4d
>>251 ギャルゲー板にお帰りを
レゲー板にキモオタを送ると迷惑になりそうなんで
265 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:35:17 ID:DwlKjG4d
>>252 親はあなたをキモオタに育てる為に学習教材を与えた訳ではないと思います
漫画板にスレが有ったので、そちらへどうぞ
266 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:35:47 ID:DwlKjG4d
>>253 醜い言葉ですね、所詮は屑と言った所でしょうか
267 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:36:18 ID:DwlKjG4d
268 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:36:49 ID:DwlKjG4d
>>259 残念ながら知りません
ですが雑談は雑談ですからお帰りください
270 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:38:38 ID:DwlKjG4d
>>262 二次元に逃避しているあなたが言う事では無いでしょう
まあ、正しい事をすれば屑の集団に疎まれるのは分かってますから
271 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:39:29 ID:DwlKjG4d
272 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:40:06 ID:DwlKjG4d
>>231 日本語の乱れが酷いです
それ以外には何も言えません
273 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:43:03 ID:DwlKjG4d
>>242 荒らしは駄目ですよ
一人一人にレスし説得する事が大切です
空白がつづくとスレが機能しなくなるからこまります><
せっかく今月は期待作おおいのに><
ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
277 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:37:23 ID:8yI/AYkI
コレクターユイか。
>>252 俺も見てたな、あれは小5ながらぐっと来た記憶があるぜ
しかしタイトルが思いだせん・・・
と、言う事で
>>265に期待
科学と学習にもたまにあったな
ゆるいストーリーがある読者投稿コーナーで
敵の女幹部が実はクラスのマドンナだったみたいな話が記憶に残ってる
記憶を掘り返すにどうも原体験がルナガンダムのようだ
……ヒロインじゃねぇ、人ですらない
けど立ち位置はヒロインぽかったよな
兄じゃなくて姉だったらよかったのに
ぶっちゃけゴッ○マーズ
もえたんがちょっと期待展開な予感
ザブングルだな
サクラ大戦のアヤメかな・・・?
自分の原体験・・・。
蒲田敏夫の「新里見八犬伝」でした。
映画を見て面白そうだなと思って読んでみたら、小学生には
刺激が強すぎるエロ小説だった。
特に船虫が浜路をやっちゃうシーンは大興奮した覚えがある。
自分が調教好き、レズ好きになったのはあのシーンのせいだった
んだろうな・・・。
原体験はダイナマンだな
キメラ(女幹部)の服を着て呪われ苦しむピンクはエロかった
ピンクは堕ちなかったが、あの時の俺は間違いなく悪堕ちしてた
恐怖の標本空間
>>274 期待作とな?詳しく聞かせてもらおうじゃないか
既出だがヴィルガストのルシーズ(美智子)とニャーミ、あとラングのリアナ
リアナは一見清純なまま攻撃的になってるところがツボ
瞳もそのままだったのがちょっと惜しいが
この流れ前にもあったな
ブラックレディが初…と言いたいところだが
シャドームーンにry
コレクターユイかなと思ったけど
多分飛べイサミ(漫画版7巻くらいでイサミが記憶喪失になる奴)が最初かなぁ
ザブングルも再放送見て(;゚∀゚)=3ハァハァしてた
シャドルー
鉄人FX
ドラゴンナイト
風魔のコジコジ
>>287 あれはイイね
頭の中に針突っ込まれて、イったままで固定されて調教されるとことか
>>288 こんなところにメジャーさが微妙な原体験の同士がいるとは
俺が幼稚園児のときだったなあ
小学生のときにみた映画フライトナイトかねぇ
DwlKjG4dごめんね
こんなに好きなのにごめんね
ごめんね
DwlKjG4dごめんね
こんなに好きなのに
DwlKjG4dごめんね
ごめんね
ごめんね
玉袋の脇を指先でこすって嗅ぐとすっぱい臭いするでしょ?
あの臭いをDwlKjG4dに嗅がせてあげたい!
好きだよ!DwlKjG4d!
DwlKjG4dのチンポしゃぶしゃぶばっかしてたから何食ってもチンポの味がする
死にたい!
DwlKjG4d
おい! DwlKjG4d
あはははははは
おい!
DwlKjG4d
DwlKjG4d
ワハハハはははははは
DwlKjG4d
あはは
DwlKjG4d
ぷーっ、ふははははははははははは
SSクレ糞だから精神病になるの?
精神病だからSSクレ糞になるの?
ねぇDwlKjG4d あたちにもレスちてほちぃ〜の
ぜんぶにレスしてほちぃのぉ
それでDwlKjG4dのチンポしゃぶらせて
≠〃ャ儿文字τ〃読ωτ〃Йё
DwlKjG4dのちωレまoレまUレヽσ
Йёぇ読めゑ?頭悪レヽヵゝら読めTょレヽ?
ЙёぇT=маレニレ£違ぅ⊇`⊂言ッτゐτ∋
もしかして日課なのか?
きっかけになった作品ではないけど、フラッシュマンも良作
敵に洗脳されたヒロインがレッドを襲ったり、邪悪な笑みを浮かべるのにハァハァしてた
こういうお話って、最近では貴重なのよね
セックスの最中、多くの女性は男性が気持ち良いか快感に浸っているかを気にする。
それは1つの物事を2人の共同作業で行う時にお互い相手を思いやる気持ちがあるからだ。
この場合の物事とはセックスである。
ところが少数の女性で相手を思いやる気持ちのないセックスをする者がいる。
要するに1つの物事を2人の共同作業で行っているにも関わらず自分だけ都合がよければ良いと
考えている者である。
セックスに置き換えると自分さえ快感ならばそれで良しということである。
そのような思いやりの無い女性は当然男性を満足させることは出来ない。
相手の男性は快感を得られず機械のように行為するだけ。
まさに男を道具のように使用しているだけである。
こういう自分勝手なセックスをする女性は仕事においても自分勝手に振舞いがちになる。
ただ仕事は周囲との協調や共同作業において成果が出るものであるから
周囲に合わせようと必死になり普通の女性よりストレスがたまりやすい。
ストレスがたまるから消化器系の疾患になりやすくストレス太りによる肥満になりやすい。
肥満になるからなおさら男性にモテなくなる。
自分の健康のためにも共同作業で相手を思いやり満足させようとする心がけを育てよう。
それはセックスにも仕事にもあなたのプラスとなり今よりも健全に爽快に人生を送れるようになり
パートナーの男性も幸せにする立派な女性として生涯を送ること間違いないでしょう。
>>287 あぁ…あれだったのか、俺の根本は…
今ようやく気付いた…
あれだ堕ち属性がついたのか…
俺は
俺はフラッシュマンのピンクがのり巻きにされてるのがきっかけで、その場面が強烈に印象に残っているんだ。
シチュ的にはこのスレのそれとは違うけれどもなぜか俺の中では同一カテゴリなんだなこれが。
連投スマン
荒らしの仲間になったみたいだ…
ギンガイザーと超神ビビューンが原点ですね
戦隊ものといえばジェットマンも多かったな
313 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:28:18 ID:PQ3hrd2f
314 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:28:49 ID:PQ3hrd2f
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:29:31 ID:PQ3hrd2f
>>310 雑談厨の時点で荒らしてる屑の仲間でしょう
日テレのスト2
317 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:30:17 ID:PQ3hrd2f
>>307 自分語りキモいです
異常性癖の持ち主は本当に屑ですね
318 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:31:00 ID:PQ3hrd2f
>>306 長いです、出来れば短くまとめて貰えると
319 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:31:31 ID:PQ3hrd2f
320 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:33:23 ID:PQ3hrd2f
>>304 日課に何てしたくないんですけどね
あなた達が雑談荒らしを日課としてるからこちらも日課になってる様に見えるんでしょう
321 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:34:22 ID:PQ3hrd2f
>>296 可哀想な子供だったんですね
ともかく自分語りは別の所へ
322 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:35:05 ID:PQ3hrd2f
>>295 雑談は不要ですが、あなたは病院へ行ったらどうですか?
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:35:44 ID:PQ3hrd2f
324 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:36:28 ID:PQ3hrd2f
>>293 顔文字使うオタってキモすぎます
さっさと該当スレへ行ってください
325 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:36:58 ID:PQ3hrd2f
>>292 何人が自演なんでしょうか
お帰りください
326 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:37:39 ID:PQ3hrd2f
327 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:38:49 ID:PQ3hrd2f
328 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:39:20 ID:PQ3hrd2f
>>289 分かりません、どちらにせよ帰ってください
329 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:39:50 ID:PQ3hrd2f
>>288 確か戦隊物のスレが有ったはずです
そちらが相応しいと思います
330 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:40:36 ID:PQ3hrd2f
>>287 レズ厨ってキモんだよ、ってかスレ違いだ市ねよ、屑
331 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:41:07 ID:PQ3hrd2f
>>286 サクラ大戦ならスレ簡単に見つかるでしょう
332 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:41:37 ID:PQ3hrd2f
333 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:42:12 ID:PQ3hrd2f
334 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:42:58 ID:PQ3hrd2f
>>283 ○の意味は有るのですか?
ともかく消えてください
335 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:43:39 ID:PQ3hrd2f
>>282 キモんですよ、何でも女って
飢えたキモオタは犯罪者と変わりません
336 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:44:12 ID:PQ3hrd2f
337 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:50:24 ID:+jgr+ino
1日前までレスするのは良くなかったですね
この点は反省してます
ですが雑談厨の皆さんは剥きなって雑談するから困り者です
頭のおかしな人には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
339 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 12:50:22 ID:Bb/aHWdh
SS、行っちゃっていい?w
ほとんど出来てるんだけど!www
いいよ
しかし、このキ○ガイ君は何を根拠に必死になってるのかね?
少なくとも、板趣旨には反していないはずなのにね。
そもそもいろんなアニメや漫画やゲームなどの「悪堕ち」のところを取り上げる
というのが趣旨なのにそれぞれの板へ行けというのは的外れとしか言いようがない
板趣旨には反しなくても、俺趣旨には反しているんだろう。
可哀想な奴。
>>309 どのシチュに興奮してもOK。脳内補完は、俺たちの得意技だし
他の戦隊ではジェットマン・オーレンジャーが宝庫&人気だよね
該当作品は再放送の時に、抜かりなく録画してる
348 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 14:51:35 ID:YfqgmeMj
もえたん本当に神展開になってきたな
先週のよくわからんサービスとかやってないで早くすればよかったのに
来週が楽しみだw
ごめんあげちゃった…荒らしの仲間入りかよ
ただでさえ創作意欲下がるのに勘弁してくれ…
>>339 住人が普通通りに過ごしているのが一番だと思っているので、
投下してもいいんではないかと。つか投下してください、おながいします。
雰囲気的に投下しにくい時もあるかもしれないけど、それに影響されて
ばかりだと本当にスレが荒れてくる気がします。
ぶれない事が大事なのでしょうね。
>>339 自分の思い通りにならなければ荒らせばいい、荒らせば願いが叶います
そんな前例を作りたいのら投下すればいいよ
このスレで使用されるかもしれない用語に新しい言葉が誕生しましたw
「キモんだよ」&「キモんですよ」
用例は上のレスを見てくださいねwwww
雑談厨とか言いながら、その雑談よりもよっぽど多く、なおかつ無為にスレを消費していちゃ世話ねーなwww
>>339 色々意見あるようだが俺は別にいいと思う
今の流れなら投下してもしなくても発狂するんじゃね?
だったら楽しみがある方がいいわ
貼らなければそのうち飽きていなくなるだろうからこのスレまるまる雑談にあてていいと思う。
投下したきゃ投下すればいいし、したくなけりゃしなきゃいいんだぜ。
NG入れときゃ荒らしなんて空気なんだから、
そんな奴の事をいちいち気にするのは無意味。
自然体でいこうぜ(・д・)ノシ
魔法戦士エリクシルナイツマスターアップ。
9月28日にエスクードさんより発売される「彗聖天使プリマヴェールZwei」と
Triangleより発売される「魔法戦士エリクシルナイツ」の両方を購入された方全員にドラマCDをプレゼント!
応募方法は簡単。両方の製品に封入されている応募シールを応募ハガキに貼って、必要事項を記入して
ポストへ投函するだけ。気になるドラマCDの内容はエリクシルナイツとプリマヴェールが協力して
悪を倒すという、ファン垂涎ものです
・・・二人が捕まって洗脳されるとか、片方が洗脳されてもう一人と戦うとかしてくれんかの? (´・ω・`) どうせなら
>>358 全く同感だな。
まるでファンの需要がわかってないな。
360 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:17:00 ID:PhZe+Azd
361 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:17:50 ID:PhZe+Azd
>>339 どうぞ、投下して雑談厨が消えれば静かになりますから
362 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:18:22 ID:PhZe+Azd
363 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:18:59 ID:PhZe+Azd
>>342 SSを排斥したキモオタの群れが平然と雑談してる時点で反してます
専ブラ使ってるとまだ10レス増えてないんだがw
365 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:22:00 ID:PhZe+Azd
>>344 それならエロ漫画小説、エロゲー板、ゲーム板、漫画板でそれぞれやってください
画像乞食が馴れ合うなら半角二次元板
ここはSSを排除した屑達の雑談板では有りません
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:22:30 ID:PhZe+Azd
>>345 スレ違いを群れて正当化とはキチガイの群れは困ります
367 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:23:09 ID:PhZe+Azd
>>346 雑談厨と言うテロリストのあなた方に屈したの間違いだと言う事です
368 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:23:39 ID:PhZe+Azd
370 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:24:48 ID:PhZe+Azd
>>351 数年に渡って荒らし回ってる、あなた方が言いますか
369 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
370 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
ワロスワロスw
372 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:26:01 ID:PhZe+Azd
>>352 馬鹿丸出しの文しか使えない屑が揚げ足取りですか
哀れと言うべきか
373 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:26:46 ID:PhZe+Azd
>>353 屑の仲間だけあってキモ用語がお好きですね
374 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:27:47 ID:PhZe+Azd
>>354 屑が群れて湧くからでしょう
雑談が消えれば説得のレスなんてしませんよ
375 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:29:14 ID:PhZe+Azd
>>355 隠していた本性が出てきましたね
ただ面白ければ良い、スレがどうなろうが雑談して楽しめれば良いと言う
だから雑談厨だと言ってるんです
376 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:29:45 ID:PhZe+Azd
377 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:30:40 ID:PhZe+Azd
>>357 スレと板の趣旨に沿った自然体なら、こんな状態にはなってないでしょう
378 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:31:10 ID:PhZe+Azd
>>358 市んで貰えませんか、板違いのキモオタは
あぼーんがたくさんみれるスレハココデスカ?
380 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:31:41 ID:PhZe+Azd
381 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:32:29 ID:PhZe+Azd
>>379 荒らしですか?
自治の最中に荒らし湧くのは仕方ないですけど
ID:PhZe+Azd氏、
あなたももう気づいているでしょう? 屑に何を言っても無駄。
このまま無駄に説得を続けたとしても、あなたの言う雑談厨の団結を深めることにしかならない。
そろそろ引きどきでは?
今から1000取り合戦とは随分と積極的だなw
屑じゃないすれをたてればいいかもしれんね
人が集まるかどうかわからんが
SSスレなら1がかけなくちゃ話にならないしね
調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン達・・・
【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志が、
数少ない情報を共有して楽しんだり、まったりと過ごすスレッドです。
OVAやゲーム、漫画などの情報、SSの投稿も歓迎します。
どこにSSオンリーなんて書いてあるんだよww
テンプレ読めない屑が自治とはwww
あ、自治じゃないかwww
>SSの投稿「も」歓迎します。
むしろおまけ扱いだったんだな
PhZe+Azdキモんだよ
ε~3
|||
) V (
/ || \
_,,:-ー''" ''' `ヽ、
,r'" ノ( `ヽ. ビキ
:r'7" ::. ⌒ ノ( ヽ_ ビキ
゙l | ::; ...... ⌒ , ゙) 7
| ヽ`l ,/\,,_ :::=::: _,,/ヽ, /ノ )
.| ヾミ,l _;; ,,.. "''=) i (=''",.. ` .ヒ-彡|
〉"l,_l "- (゚ ;: ;j);::)~~f';;_(y; ゚), ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''_;:'" ̄´.::;i, i `'' ̄`:;_ ゛r';' } | 久々にブチキレタァーーーーーッ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l i、 ,l,フ ノ | これだkあらPhZe+Azdは困っる!!
. |_i"ヽ;:...::::::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < テンプレもまともに読mばgf
.| ::゙l :::i /´‐ 、,,_,,-丶i ,il" .|'". | ktgれじゃhrwrrポオオオ
.{ ::| 、 :゙:)ゝ┼┼┼<,ゝ, ‘il | \______________
/ト、 :|. ゙l;: `======'" ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ー 、,,__,,....‐,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,|
PhZe+Azdの顔面をベロでべろべろ舐め回してニホイを嗅いだら、あらいいニホイ!
くんくん
くんくん
くんくんくん
オレのツバの臭いがする!
PhZe+Azdは金のためなら顔面が唾液まみれでもいいのかあ・・・と思ったら至福の支配感!
頂いてしまいました☆
PhZe+Azdのチンポ美味しかったよー!
PhZe+Azdのチンポにかこまれてすごしたい…
一週間…いや一ヶ月くらい…
う〜ん、しあわせだあ(^u^)
精神の破綻したPhZe+Azd
精神の破綻したPhZe+Azd
精神の破綻したPhZe+Azd
精神の破綻したPhZe+Azd
精神の破綻したPhZe+Azd
精神の破綻したPhZe+Azd
ID:PhZe+Azd
死ね基地外
ageで色々書いてる人。
もう別スレ立てて、その行動力でそっちを盛り上げてくれw
このスレでも宣伝してやるから。
ここの構造改革するのと、どっちが楽かくらい分かるだろ?
―┼‐ ノ / | --ヒ_/ / \ヽヽ ー―''7
`」 ┼, 二Z二 レ / /´レ' \ ―7 ̄} | ー-、 /
(__ (|フ) (__ノ _ノ ∨` ノ / / _ノ \_
─┼- / | ‐┼- | ー|―
─┼─ | \ レ /  ̄Tー / ノ -─
(二フヽ \/ _ノ (二フ\ ヽ_ノ / 、__
i';i
/__Y
||真|| /⌒彡
_ ||露|| /⌒\ /冫、 ) ・・・・・・。
\ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i ` /ゝ _,,..,,,,_
||\`~~´ (キムチ) \( > ('\\ ./ ,' 3 `ヽーっ ・・・・・・。
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ ⌒ _) l ⊃ ⌒_つ
.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| `'ー---‐
<⌒/ヽ___
<_/____/ zzzz・・・
ここまでの推奨NGID
ID:/NBtwCnx
ID:PhZe+Azd
ID:N+ClU5Pr
ID:3PTffpSd
ID:Nf8fixXE
ID:0ljO6nsC
ID:nE2b+yGD
ID:43OrA6Hs
ID:f8q2KiJl
ID:f4Xy6ndm
ID:QNrc6SUY
ID:PQ3hrd2f
ID:DwlKjG4d
ID:G1xMcyxF
ID:TSWj1uUW
ID:u2QJ8mHI
ID:8AuUvhks
ID:06T72BQE
うわーい、IDをNGにしたらスレが凄いガラ空きになったよー?
397 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:55:52 ID:OjdmbeWh
>>382 誰からも見放された異常性癖、犯罪者予備軍、社会の塵屑でも
改心出来ると信じてますから
398 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:56:22 ID:OjdmbeWh
399 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:57:34 ID:OjdmbeWh
>>384 屑がここに居る事が問題なんです
むしろ屑の皆さんが雑談スレを「洗脳フェチが雑談する」スレを堂々と立てては如何でしょう
400 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:58:14 ID:OjdmbeWh
>>385 墓穴を掘りましたね
エロパロ板でSSをオマケ扱い、これがあなた方、屑の群れがやった事です
401 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:00:40 ID:OjdmbeWh
>>386 やっと気づきましたか
テンプレすら板にそぐわない物に代え
自分達のキモ雑談をする為に都合良く代えて居座る
これが屑のやり方です
いっそスレタイも代えpart1からやり直せば
こんな自治の必要も無かったんですけど残念です
402 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:01:11 ID:OjdmbeWh
403 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:01:51 ID:OjdmbeWh
>>392 キチガイはあなた方でしょう
板違いの荒らし行為すら自覚出来てなかった
台風だな。明日には過ぎてくれると良いけど。
405 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:02:40 ID:OjdmbeWh
>>393 屑に立ち向かう自治は困難だと分かってますから
気になさらないでください
406 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:03:11 ID:OjdmbeWh
407 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:04:33 ID:OjdmbeWh
>>395 馴れ合いしたがりのキモオタが良くやる行為ですね
そうやってキモい仲間意識を作らないと板違いをやってる自分が不安で堪らない
その弱さが罪なんですよ
408 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:06:25 ID:OjdmbeWh
>>396 私が荒らしをNGした際は1000レス中980レス近く飛んだ事も有りますから気にする事もないでしょう
雑談レスは控えて貰いたいのが本音ですけど
409 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:06:56 ID:OjdmbeWh
>OjdmbeWh
オマエ、漫画・小説板のMCスレでも荒らしをしてただろ?
>>409 自分でSSを書いて投下する気にはならないの?
クレクレ言っていたって誰もくれないよ。
のぞみはここから誰もいなくなること?
勝手に板にそぐわないそぐわない言って正当性をアピールしているが
こんな連投する奴は2ch、というかネット自体にそぐわないな
連投は禁止です
テンプレ原案の人なんですけどね。
>327で引用されたので、苦笑しつつ書き込みw
なんというか、彼は荒らしには違いないんだけど、
すごく純粋だと思ったのさ。
コミュニケーションの能力がない(低い)からうまくできないけど、
そういうナイーヴでピュアなところは羨ましい。
友達にはなりたくないけど。
そりゃ彼のレスは痛いさ。
けど考えてくれ。
漏れたちは彼より少しばかり利口に立ち回れるからこういうことはしないけど、
そこまで情熱を持って自分に忠実になれないでしょ?
本当に欲しいものがあって、それのためならどんな犠牲も払う。
できない。
というか、できない。
俺は彼を本気で尊敬するよ。
ただあまりに純粋すぎて、闇に迷い込んじゃったんだろーなー。
ほら、あれだ。
闇の中でこそ疑いの炎がよく輝く、ってやつ。
下手こきゃ彼のようになってたんだろうなー、
ってあたりで人ごとのような気がしないんだな、これが。
だから漏れは彼が気づくか飽きるまでは彼の書き込みに付き合おうとは思う。
相手にしないけれど。
気持ちをいえば、とっても切ないのさ。
ちなみに漏れは戦えイクサー1の渚だ。うん。
この流れでシバラク先生だなんて言えないッ!
…あの矢がヒミコに刺さっていたらどうなったのだろうか…
まず
>>413の縦読みを試みた時点で、確かに俺は汚れてると納得した
その後真面目に読んで妙に切なくなった
べ、別にFE聖戦の系譜のユリアなんてわけじゃないんだからねっ!
きっかけと問われたらフラッシュバニーと答えざるをえない
アニメの風の聖痕でサブキャラだが操り発見
現時間の最新話です。
>>395 d
自分で抽出していいんだけどリスト化されてると楽
ログがすっきりして見やすくなった
>>417 操られてる上にボンテージ服着せられてるね。
>>419 操り過程無しだったのはちょっともったいないね
でも、操り+ボンテージ+生気の無い瞳のコンボはGJ
あとはセリフがあれば・・・
家から操られてパジャマのまま出て来てる所からだし、勿体ないわ。
まぁ、あんな恰好をさせられてる時点で、やることヤラレて取り返しの付かない事になってるとは思うね。
最後のカット辺りで、仲間割れのどさくさに捕まった女友達が逃げようとしたら
道を塞いだんで、操られてはいるが自律行動は可能だと考えて頑張れそう。
次回、主が代わる事で喋らんものかな。もう一人も同じ風になって。
俺は原作みたことあるが実はあれは操られてるが・・・・・
というおちだぞw
>>422 オチ知ってると…だねあれ
先に原作読むんじゃなかったosz
なによ?この荒れ具合。
いつのまにこんな暇人が常駐するスレになったんだ?
>>424 ここはOjdmbeWhを洗脳してスレ住人の奴隷にするスレです
>>424 暇人ってか暇な時間を全てこのスレに費やしてる暇なように見える人っぽい。
まぁ暇人だよなw
専ブラで読んでたから今まで見たことなかったが、
気になったので板のトップのテンプレ読んできた。
以下テンプレからの転載
エロパロ&文章創作板
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
* キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
* 年齢制限付きの作品に関するスレッド →エロゲネタ&業界/エロ漫画小説アニメ/エロ同人等
* 画像の貼り付け →半角二次元/お絵描き・創作等
* 実在する人物(アイドル等)を元にした創作 →えっちねたロビー等
【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。
【書き込み/スレッド作成の手引き】
* 書き込みは「削除ガイドライン」に触れないように注意。
* スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
*なお、なりきりについてはピンクのキャラサロン等も利用できます。
* 既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。
あまりに限定的なシチュエーションやテーマでのスレッド作成は控えめに。
* 既存のスレッドの検索は、スレッド一覧にて、Windowsは[Ctrl]+[F]、Macは[Command]+[F]
* 単発質問は質問スレッド、ちょっとしたネタや雑談は雑談スレッドへ。
* 荒らし、煽りは完全無視が有効です。
転載だけで行数制限になるので連投スマソ
この板の趣旨を見る限り自称自治の方の言っている事が正しいとは
どうしても思えんのだが・・・。むしろ、SSの方が付随しているものの
ように見える。
多分下から2行目の一文を見てそこだけを拠り所にしてるんだろうな。
自分もこれ以降は完全スルーするので、気長に飽きるのを待ちますか。
つまり、このスレは元々主旨違反だったのか?
スレの趣旨云々の話は、おれも間違ってはないと思うけど、細かく突っ込んでいくのはやぼだね。
はっきりいって答えなんか無いし、いくらでも主義主張ができる
そんなところで答えを巡って争っても不毛。
ものは言い様、揚げ足をとればどのスレだっていくらでも潰せるね。
上のレスのように、読解力ゼロの煽りだって出るしね。
趣旨違反じゃないよ。で、終了。
まあ、なんだ、最近荒らしからもある種のユーモアが感じられる。て言うかネタ化してるな。
ていうか、そろそろこんなバカなことやめて
話に入りたかったら入ってきたらよいのにね。
まあ、ずっとこんな雰囲気はやだけど、いまはカオスってことで。包容力があるよね。なんてな。
>>422 馬っ鹿お前原作なんて「なかった」んだよッ!!
聖痕のRPGリプレイの方ではカスマがきれいな和麻になってるくらいだ、
何を言ってるのか解らないと思うが俺も最初何を見たのか解らなかった
だからそんな些細なオチ程度気合で脳内保管すればいいさ!!
操り+ボンテージ。俺のイチバンの大好物
悪メイクが有れば、なお良い
433 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:23:06 ID:NCq6mMNS
>>410 自治する私がスレを荒らす訳ないでしょう
そこはあなた方、屑の引き取り先なんだから
434 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:24:13 ID:NCq6mMNS
>>411 雑談厨が消えれば考えますけどね
雑談する為に一々湧く屑が居る状態で出来る事は説得だけです
435 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:25:18 ID:NCq6mMNS
>>412 レスを丁寧に返す事が荒らしですか?
雑談でのスレ流しや潰しは正当化してるのに不思議ですね
436 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:26:48 ID:NCq6mMNS
>>413 なら手伝ってとは言いませんから
SS投下するなり、これ以上雑談に加担しないと言った協力をお願いします
438 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:27:18 ID:NCq6mMNS
439 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:27:57 ID:NCq6mMNS
>>415 屑ですね、聖戦厨は最低のキモオタと言われてるから程度が低いのは仕方ないんでしょうけど
440 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:28:27 ID:NCq6mMNS
441 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:28:58 ID:NCq6mMNS
>>417 雑談厨は必死ですね
アニメ板やキャラ板で済む事を
442 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:30:43 ID:NCq6mMNS
>>418 単発の馴れ合いですか?、相手にされないから自演ですか?
443 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:31:14 ID:NCq6mMNS
444 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:31:45 ID:NCq6mMNS
445 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:32:16 ID:NCq6mMNS
446 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:32:46 ID:NCq6mMNS
447 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:33:37 ID:NCq6mMNS
今回のNGID:NCq6mMNS
後はすっきり
449 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:34:23 ID:NCq6mMNS
>>425 スレの奴隷だから自治をしてるんですよ
あなた方の様な屑から守る為に
ここまで来ると流石に可哀想
455 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:38:58 ID:NCq6mMNS
>>426 暇でない人など居ないでしょう
人間の行動は全て死ぬまで暇潰しですよ
>456 餌を与えちゃいけません
構ってちゃんに餌を与えると、成長して荒らしになります
いやもう何度も連投してageてる時点でなっちゃってるか
458 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:47:27 ID:NCq6mMNS
>>427 では画像のは貼り付けは二次板で、年齢制限の有るエロゲーはエロゲー板で
エロ同人は語りはエロ同人でやってください
それを無視した画像乞食や宣伝行為から自治を始めただけですし
一般アニメ、漫画、ゲーム、小説、ドラマに関しては感情任せの
行き過ぎた自治だったと認めましょう
ただし、画像アドレスの貼り付け、アドレスでの誘導、同人の話題、宣伝、エロゲーを
やった場合は、また開始します
それとSS要求に関してはやり続けます
乞食が要求したり、雑談してるこのスレの現状として、この乞食行為は問題ないでしょう
459 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:48:16 ID:NCq6mMNS
さっさとSS投下してください
1.
ゆっくりと意識が戻ってきた。
(…っ?)
ピュアエンジェルこと鹿島雪菜は、最初自分がどこにいるか分からなかった。
あたりは暗闇に包まれていて、まったく視界が利かない。
その闇の中から不気味な声が響いた。
「ふふふ…。目覚めたか。ピュアエンジェル」
「…その声はっ」
雪菜は反射的に立ち上がった。紛れも無い、宿敵・ダークスカルの声だ。
「ダークスカル!…お前か?どこだっ」
記憶が戻ってきた。学校からの帰り、一人の道で、不意に衝撃を背中に受けた。
そうか、闇討ちを受けて、今まで自分は気を失ってしまっていたのか。
(油断した…)
だが、正義の女子戦隊・ホーリー・エンジェルズのリーダーである雪菜はすぐに
その持ち前の冷静さを取り戻していた。身体にどこも異常は感じない。
「卑怯者。出てきて正々堂々と勝負しろ、ダークスカル!」
言い放ち、雪菜は右手を高々と宙にあげる。
「ホーリーストール!」
美しい虹色の閃光が走り、次の瞬間、雪菜は颯爽としたブルーの戦闘スーツに
身を包んだピュアエンジェルへと変身していた。
場違いだ 向こう行ってろカス
∧_∧ _ _ .' , .. . ∧_∧
( ´_ゝ`) _ .- ― .= ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
/ '' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ←
>>459 / /\ / ̄\-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ | / ノ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) , ー' /´ヾ_ノ
||\ \ / , ノ
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ / / /
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / / ,'
|| || || / /| |
!、_/ / 〉
乞食行為じゃなくて乞食だろうが!
∧_∧ _ _ .' , .. . ∧_∧
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463 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 15:23:37 ID:NCq6mMNS
>>430 そう言う事を言うと自治を再開せざるを得ないんで控えて貰えますか?
雑談厨はスレが荒れようが面白ければ良いんでしょうけど
464 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 15:25:17 ID:NCq6mMNS
おまえ等、相手してるって事は余程話のネタに飢えてるんだなあ
これは提案だが悪堕ち関連の情報をやりとりする専門スレを立ててみてはどうだろう?
ここでの情報のやり取りに有益さを感じてた方々も多いはずだし、新スレを立てても
そっちは過疎らないと思うんだ。ここの半数以上がそっちのスレに流れるから。
面倒くさいと思う人はこのスレに残れば良いし、ただここでは今までのような
スレの流れになるたびスレが荒れるから、今までのようにマッタリ出来ない。
何の情報も入ってこない。専用ブラウザーで見てもSSしか読めないスレになるぞ。
ただ問題なのはどこの板で立てればいいかって事なんだが・・・
アドバイス求む。
>>467 別にそんなことしなくてもいい
過剰に反応するから事態が悪化するんだ
俺はこのスレで、雑談しながらでもいいから、画像あげられたりSS投下されたりまったり悪堕ち情報交換しあうような以前のスレに戻ってほしい
今まで通りしてりゃいいんだから、もっと冷静になろう
はただの愉快犯だろ?
本当に の主張通りが目的ならもっと理知的に行動し、
レスを流したりなどしないだろうし、
自分の行動によって逆にSSが減ってることに
気づかないはずがないだろう?
また、気づいたなら自分から身を引くだろう?
が本当にこのスレの住民であるはずがない。
たった一人の荒らしのためにスレを分けたり、
他の場所に移動だなんて、向こうにすれば、してやったりだし、
同じことを繰り返しほかに迷惑をかけることにも
繋がりかねないだろ?テロには屈するな。
いま、こんな状態になってるのも向こうの思惑通りなんだろうが、
時間が解決するのを待つしかないんじゃないかな。
2.
「くふふ…」
不気味な笑い声がとともに、闇の中からぬうっとダークスカルが姿を現した。
「ダークスカル!」
「ピュアエンジェル…ようやくお前とこうして二人きりになれたなぁ…」
名前の通り、漆黒のマントに身を包み、血のように赤い眼をした魔族だ。
「苦労したぞ。我が仔の母親となるお前を、この魔結界に連れてくるには…」
「…なに?わけの分からないことをっ…」
舐めるようなダークスカルの視線に、ピュアエンジェルは最大の嫌悪を感じる。
だが、魔結界に連れ込まれたのは事実のようだ。早く抜け出すに越したことはない。
ピュアエンジェルは腰のベルトからサイキック・ソードを手にした。
「行くぞっ、ダークスカル」
だが、次の瞬間、ピュアエンジェルは思わず動きを止めた。
彼女のサイキック能力に呼応して、いつもは強力なレーザー光を放つソードは
全く無反応のままだった。
「…これは?」
次の瞬間、ダークスカルはけたたましい哄笑をあげた。
「ヒイッヒッヒッヒッ!!…どうした?ピュアエンジェルぅ…」
「貴様…何をしたっ」
ピュアエンジェルは強い怒りを瞳に滲ませ、ダークスカルを睨みつけた。
「気付かないかぁ?ピュアエンジェル…。その首輪に」
「?!」
ピュアエンジェルは思わず自分の首筋に手を当てた。
全く自分の身体に異常はないと思っていたが、そこには明らかに見も知らぬ
黒い首輪が嵌められていた。
3.
「こ、この首輪は?」
さすがに動揺を隠せないピュアエンジェルに、ダークスカルの声が響いた。
「それは、我が魔族の最強の呪文首輪よ…エンジェルぅ」
「…呪文首輪?」
ピュアエンジェルは首輪を取り外そうと試みたが、継ぎ目も何も見当たらない
黒い金属製の首輪を、どうにもすることは出来なかった。
「この呪文首輪をしている限り、お前が持っている能力はすべて喪失するのだ。
お前はもはや、鹿島雪菜という、ただの15歳の少女に過ぎん。
それでもかかってくるか?…試してみろ。クククク!…」
「この首輪のせいで?…こ、こんなのにエンジェルの力が封じ込められるなんて…」
ピュアエンジェルはしかし、持ち前の強い精神力でダークスカルをキッと睨み付ける。
「そんなの信じないっ!」
ピュアエンジェルは跳躍すると、卑劣な魔族の幹部をめがけ、膝蹴りを試みた。
「くくく…甘い、甘いッ!ハハハハ!!!」
ダークスカルは、飛んできたピュアエンジェルの膝に、魔族の容赦のない膂力をもって
拳を振り下ろした。
拳と膝がぶつかる。そして、
グシャッ。
ピュアエンジェルの膝の骨の砕ける音がした。
「…きゃああああああぁぁ!!!」
ピュアエンジェルの悲鳴が闇の結界に響いた。
4.
あまりの激痛に、砕けた膝を抱えて床を転げまわるピュアエンジェル。
「あああぅう・そんな・そんな…」
「ククク! エンジェル…よくも今まで…我が同族を次々に滅ぼしてくれたな。
我が兄もお前に抹殺された…その恨み、今こそ晴らさせてもらうぞ」
ダークスカルはそう言うと赤い目を輝かせ、床に倒れるピュアエンジェルに近づいた。
「ううっ…うっ…」
膝を抱えて倒れているピュアエンジェル。
ダークスカルは、もう一度、その潰れた膝を、思い切り足で踏みつけた。
グシャッ!
「えっ…うっぎゃああああ!痛い!!痛いいぃ!!!
ピュアエンジェルは床の上でエビのように身体を弓なりにそらして絶叫した。
その表情が、苦痛と恐怖で歪んだ。
歴戦の勇士、正義の女戦士・ピュアエンジェルが初めて見せる表情だった。
「うぐううっ…本当に・私の力が……足が…」
「フハハハ!その悲鳴、最高だ、正義のヒロイン、ピュアエンジェルが情けない
悲鳴をあげているぞ…くくく、だが、まだまだだ…」
ダークスカルはそう言うと、マントの内からエレキック・ホイップを取り出した。
ビィイィィン……!!電気の鞭が発する赤黒いレーザーの炎が伸びた。
「…くらえっ!」
電気の鞭をピュアエンジェルの身体に振り下ろす。
バチイイ!!
激しい火花と、火の燃える匂いがし、ピュアエンジェルの戦闘コスチュームが
無残に引き裂かれ、その下の少女の肌が見えた。
「きゃぁ!ああぁぁぁぁ!!」
全く力が入らず、焼付くように痛む膝。必死で上半身を起こそうとしたところに
電撃鞭が振り下ろされては、避けようもなかった。
ピュアエンジェルは哀れな悲鳴を上げて、床をのたうつ。
5.
ダークスカルの攻撃は容赦無く続く。
電撃鞭は、三度、四度とピュアエンジェルの幼い身体に振り下ろされ
そのたびにピュアエンジェルは悲鳴をあげて、床を転げまわった。
彼女がこれまで魔族を畏怖させてきた青と白の戦闘スーツは無残に引き裂かれ、
エンジェルの精神がサイキックエネルギーを維持できなくなると、その身体から
消えた。もはやそこにいるのはピュアエンジェルではなく、鹿島雪菜という
15歳の少女に過ぎなかった。
「どうした、どうした、エンジェル…いつもの凛々しい姿はどこへ行った?ククク…
ほら、なんなら、この鞭をお前にくれてやるぞ?」
ダークスカルは卑劣な笑みを浮かべると、電撃鞭を、雪菜の前に放り投げた。
誇りの戦闘コスチュームを無残に切り裂かれ、露出した素肌も傷ついて、雪菜は
悔しそうにダークスカルを見上げた。
だが、まだ負けてはいない。仲間たちもきっと自分を探してくれているはず。
まだ戦わなくては。
「う。う…ひ・卑怯者っ…」
雪菜は、それでも、ダークスカルが投げ捨てた鞭を取ろうと、必死に足を
ひきずりながら床を這い始める。
「ふふふふ…ほらほら、がんばれ…あと5秒待ってやる…5,4,3,2,1…ゼロ。
ああ、惜しかったなぁ……」
どこまでも卑劣な魔族の幹部は、ニヤニヤと笑いながら、あと数センチで
鞭に届こうとした雪菜の右手を……グシャッ!と踏みつけた。
「ぁ・あ…ああっぐうああああああ!!手が…!!うぁぁ・卑怯者ぉおおお!!」
雪菜が悔し涙を流しながら、絶叫する。
「卑怯者?おいおい…この誇り高いダークスカル様を、卑怯者呼ばわりとは……。
お仕置きが必要だな」
ダークスカルはニヤリと雪菜を見下ろし、靴の踵で雪菜の細い指を思い切り踏みつけた。
グシャ。
雪菜の指の中指と薬指、小指の骨が複雑に割れる音が響いた。
6.
「ああ!ああッぎゃあああああ!ひああああ!!」
雪菜は、踏まれたのと反対側の左手で、ダークスカルの足首を掴んで、
悲壮な声で絶叫する。
「…うああ・やああ・やめてやめてええ!」
図らずも、ピュアエンジェルが悪の魔族に許しを求めてしまった瞬間であった。
だが、ダークスカルの歪んだ欲望は、それでも満足しない。
「やめて?モノを頼む時は「やめてください」だろう?それくらい教わらなかったか?」
そう言うと、さらに踵の重心を移動させ、残った人差し指の骨を踏み砕いた。
「 ぎゃああああ!あぁぁぁ!!く・くぅうう…」
だが、ピュアエンジェルの精神はそこで踏みとどまった。
涙をいっぱいに溜めた目でダークスカルを睨み上げる。
それだけが今のピュアエンジェルに出来る抵抗だった。
「いいね、いいねえ〜…その強気の表情。それでこそ、我が永遠の宿敵、ピュア
エンジェルだよ。ククク……もっともっと俺を楽しませてくれ」
激痛に耐えるピュアエンジェルの脳裏に、4人の仲間たちの姿が浮かぶ。
クリスタル、パール、アメジスト、アクア。
きっと、必ずみんなが来てくれる。もうすぐ。
それまで耐えるのだ。
「っう……う・う…こんな・卑怯な手段でしか…勝てないクセに…。
お前など……みんながきっと…」
だが、ダークスカルの攻撃の本領は、これからが本番であった。
「ククク…そうかそうか。仲間たちを信じる心。美しいなぁ…」
ニヤリと笑うと、ダークスカルはピュアエンジェルに向かって手を伸ばし、呪文を唱えた。
「…ベホマーダ!」
赤い凶悪な閃光がブラックスカルの手から迸る。
バリバリバリバリッ!!!
ピュアエンジェルの戦闘コスチュームは遂に全て引き裂かれた。
痛々しい傷だらけの全裸姿で、ピュアエンジェルは吹き飛ばされた。
7.
「あううっ…!」
魔族の結界の中、吹き飛ばされたピュアエンジェルは、ふらふらと
上半身を起こし、ようやく自分が全裸であることに気付く。
「…?いやぁっ…!」
剥き出しにされた身体を、思わず手でかばってしまう。
それはもはや戦士ではなく、ただの哀れな少女の姿であった。
だが、そんなピュアエンジェルの姿を見ても、魔族の残虐な心は
哀れを覚えることなどない。徹底的に叩き、嬲り、虐げ、屈服させる。
それが魔族の戦い方だ。
「…ニードラ!」
さらなる攻撃呪文を、ダークスカルは唱えた。
何万本というミクロ単位の細く鋭い針が、その掌から飛び出す。
いつものピュアエンジェルであればたやすく跳ね返せるが、今の彼女に
それだけの力は残っていない。
必死で防御の姿勢を取ろうとするピュアエンジェル。
だが、それも空しく、何万本の細い針がピュアエンジェルの
繊細できめ細かい肌に突き刺さり、そのまま身体の中へ入っていった。
「ああ!あぁぁあ!!…」
絶望の悲鳴。
そして、身体の中で暴れだした針は、どれほど肉体を鍛え上げた戦士でも
耐えることの出来ない激痛を、身体の中から与えるのだ。
「あ・あ…っきゃああああぁぁああ!あああぁぁぁ!!」
ピュアエンジェルは、白い裸身をくねらせ、身悶え転げる。
「痛い.痛い…!あぁぁ・熱い・ああああ!!!死んじゃう・あううう!」
ダークスカルは、わざと優しげな声を出し、のた打ち回るピュアエンジェルに
声を掛けた。
「さぞ痛いだろう?…身体の中で、たくさんの針が暴れまわっているからなぁ…。
可哀そうに」
しかし、その表情は残虐な笑みに満ちている。これほど楽しいゲームがあるだろうか。
「針を消してやることも出来るぞ?…ダークスカル様、おゆるしください…と
一言言えばいいんだ…どうだ?…ククク……」
「うぅう・あうううう…だ・誰が・あなたみたいな・卑怯者にそんな・こと…
言うもんですかっ…」
耐えられぬ激痛に顔を歪めながら、正義の戦士・ピュアエンジェルは
必死に言い切った。絶望的な闘いの中で。
8.
「フフフ…そう言うと思っていたよ…まだまだ楽しませてもらわないと、
これまでのお返しには全然足りないからなぁ」
ダークスカルの赤い目に、さらに激しい炎が宿った。
この美しく気高い最高の少女を、何としても屈服させ、支配してみせる。
「さあ、次のステージだ」
倒れ付すピュアエンジェルに歩みより、その前にしゃがんだダークスカルは、
無造作に、ピュアエンジェルの右の乳房を鷲づかみにすると、凶暴な力で、
幼い乳房をグシャア…!!と揉み潰した。
「いやああ!!うぎゃあああああああああああ!!!」
耳を裂くような悲鳴。
揉み潰される乳房の痛みと、身体の中の針が中から肉に突き刺さる痛み。
この世のものとも思えない激甚な苦痛がピュアエンジェルを襲った。
そして、次の瞬間、信じられないことが起きた。
15歳の少女にはあまりに無慈悲な激痛は、ピュアエンジェルの肉体の機能を
麻痺させてしまったのだろう。
白目を剥いて絶叫するピュアエンジェルの股間から、
ぷっしゃぁぁぁあああああ…
と、激しく水が迸った。
ピュアエンジェルが、失禁したのだ。
「おやぁ?…ハハハ……これは驚いた!」
ダークスカルの眼が歓喜に満ちる。
「正義のヒロイン、民衆のアイドル、ピュアエンジェルが…おしっこを
漏らしたぞ、アハハハハ……」
笑いながらも、ダークスカルは乳房を握りつぶす力を緩めない。
ギリギリ、ギリギリ……
乳房が赤黒く変色してきていた。
「さあ、エンジェル、女の命である乳房が…俺に引きちぎられてしまうぞ?…
いいのか?ククク!」
失禁を嘲笑われても、もうピュアエンジェルに羞恥の気持ちは湧かなかった。
ただ、真っ黒な恐怖が湧いてくる。女性の命である乳房を引きちぎられる…。
「ああぐうぅあああああ…イヤ・いやああぁあああ…助けて・みんな……イヤよぉ」
ピュアエンジェル、いや、少女・鹿島雪菜は、ぼろぼろと涙を流した。
9.
恐怖にまみれ、戦士であることを忘れ、ひたすら助けを求める雪菜。
「ムダだよ、エンジェル…結界を張ってあるこの場所まで、お前の信頼する仲間たちも
さすがにたどり着くことは出来ない」
嘲笑うように雪菜を見下ろし、冷酷に告げるダークスカル。
ギリギリギリ……と乳房を握りつぶす手にはさらに力が加わり、雪菜の乳房からは
とうとう、血が滲み始めていた。
「強情を張っていていいのかな?…本当に、乳房をひきちぎってしまうよ…。
どうかゆるしてください、…それさえ言えば、手を緩めてあげるよ…ククク…さあ、
どうする…?」
ギリギリッ、ギリギリッ…雪菜の乳房は根元から潰され、悲惨な形にへしゃげている。
それに耐えろというのは、あまりにも酷な要求だった。
身体の中の針と、乳房の激痛に屈し、ついに…ピュアエンジェルの精神は、折れた。
「ひぎぃいいいい・あ・・あぃううう…うぅう・う。う…ゆる・ゆるし・て…
許してくださいッッ…やめてぇぇええぇぇぇ!」
ダークスカルの口が耳元まで裂けた。
ダークスカルはこれまでの生涯で味わったことのない喜びを感じていた。
「もう一度ッ!お願いするんだ、ピュアエンジェル!…」
ギリッ、ギリッ、ギリッ……・
乳房に廻る血は止まり、乳房は真っ黒に変色してきている。
要求に応じ、ピュアエンジェルの哀願が、魔族の結界の中に響き渡った。
「うぐぁああああ!あああああ…ひ・ひぃい…ひぃいいい…許して・許して…
どうか、許して下さいッ!!お願いですうッ!!!」
10.
正義の戦士・ピュアエンジェルは、魔族ダークスカルに屈服した。
ダークスカルは紅く長い舌を出して笑い、己の頬をぺろりと舐めた。
そして…約束どおり、乳房を握りつぶしていた手を、緩めてやった。
少女の乳房は、真っ青に変色してしまっていた。
「そうかそうか…ピュアエンジェル、今、お前は確かに…この魔族の王、
ダークスカル様に、屈服したのだね?…」
まず、乳房の激しい痛みから解放された雪菜に、その言葉に逆らう気力は
もう残っていない。
「ううっく・う…ぅうう…ひっく…は、はい…」
泣きじゃくりながら、雪菜はうなずく。
あのピュアエンジェルが…魔族にとって、恐るべき存在だった戦士が、
今、確かに敗北を認めて項垂れている。
そう思うだけで、ダークスカルの精神はどこまでも高揚していく。
「ようし、いい子だ。そうかそうか…」
卑劣な笑みを浮かべながらも、一転して泣きじゃくる雪菜の髪を撫でてやる。
「分かればいいんだ…さあ、俺をダークスカル様と呼んでみろ…針の傷みも
消してやるぞ?」
この痛みを消してやる、という誘惑に、もう雪菜は逆らうことが出来ない。
(ここまで頑張ったんだもの…)
思考力を失った中でぼおっと思う。みんなは来てくれなかった。
これだけ耐えたのに。…みんなは、間に合わなかった。
雪菜は、ゆっくりと、そのつつましい口を開いて、言葉を口にしていった。
「ダークスカル…さ・ま…………」
ダークスカルの興奮しきった高笑いが、闇の結界の中に響いた。
だが、それを聞いても、もう雪菜の心に抵抗の闘志は甦っては来ない。
自分は悪に負けたのだ。正義は敗れたのだ。
そして、身体の中の針の傷みが、すう…と消えていった。
またも、ダークスカルは、自分との約束を守ってくれたのだ。
「よくここまで頑張ったな。ピュアエンジェル。だが、もういいだろう。
さあ、俺に忠誠を誓え……そうすれば、殺さずにおいてやる…断れば、さっき以上
の苦しみ、地獄が待っているぞ…」
さっき以上の苦しみ。いやだ。もうそんな辛い目には会いたくない。
「さあ、ピュアエンジェル…俺に忠誠を近い、魔族に堕ちろ…」
雪菜は、いや、ピュアエンジェルは、涙をいっぱいに溜めた目で、新しい主人を見上げた。
そして、誓いの言葉を口にしていった。
「…ダ…ダークスカル様に、忠誠を…ち、誓い…ま・す」
11.
戦いは終わった。
一方的なダークスカルの勝利だった。
あとは、仕上げの儀式が待っている。
ダークスカルは自分に忠誠を誓った新たなしもべに言い放つ。
「ピュアエンジェルよ!お前の忠誠を受け容れてやる。その証をこれから
お前に刻む…。口を大きく開けよ!」
「っぁああ…う…ハイ…」
おそるおそる、正座をして、雪菜は口を開けていった。
自分がこれからどうなってしまうのか怯えながら。
「ネクローム…出でよ!」
ダークスカルがそう言うと、その掌に、ねばねばした粘液にまみれ、
身体じゅうに細い触手のある黒い不気味な、3センチ大ほどの蟲が現れた。
ダークスカルは指でそのおぞましい蟲を摘み上げると、開かれた雪菜の口に
持って行き……口の中にそれを、落とした。
雪菜の口の中で、キューキュー…と鳴きながら不気味にうごめく蟲。
「さあ、ネクロームを飲み込め。ピュアエンジェル。この蟲はお前の身体に
棲み付き、お前の身体を魔族の精液で妊娠できる身体に作り変えるのだ」
「ひっっ!!うぐうう!うううう!!」
雪菜の目の中に大きな恐怖の色が宿った。
この蟲を飲んでしまったら…もう自分は、戦士どころか、
人間ですらなくなってしまう…。
恐怖に目を見開き、口の中で暴れる生物に吐き気を催しながら、雪菜は涙を流し
救いを求めるように、虚空を見上げる。
「っぉう・ぇえ…う・う…」
しかし、どこからも救いの手はやってこない。
「さあ!ごくりと、飲み込め!…魔族に堕ちろ!ピュアエンジェル」
12.
鹿島雪菜の、最後の恐怖を、ダークスカルは全身で感じていた。
あの凛々しかったピュアエンジェル。そのエンジェルが、いまやこれほど
哀れな姿を晒していることに、征服感を感じて満足する。
「どうした、飲み込めっ!ピュアエンジェル。お前はもう俺に忠誠を誓ったのだ!」
ブルブルと恐怖に震えるピュアエンジェルに、ダークスカルは主の威厳を帯びた
声で、命じた。
「ひぅ・うう...ぐうう…」
…ゴクン。
ピュアエンジェルの喉が、大きく動いた。
「……フハハハハハ!…」
ダークスカルの、完全勝利を告げる高笑いが、虚空に響いた。
屈服の証として蟲を飲み込んだ瞬間、ピュアエンジェルの額には、
ダークスカルと同じ魔族の黒いおぞましい蛇の紋章が浮かび出た。
ピュアエンジェルは、魔族に堕ちた。
蟲は、すでに雪菜の身体を犯し始めている。
数日かけて、雪菜を魔族の精液で妊娠できる身体に作り変えていく。
そうしたら、この最高の奴隷に種を付け、己の仔を産ませるのだ。
ピュアエンジェルという最高の母体に、魔族最強の戦士である自分の精液を
注ぎ込んでやることで、至高の強さを秘めた魔族最強の戦士が生まれるはずだ。
「私…もう…元に戻れない………みんな、ごめんなさ・い……」
ダークスカルの耳に、雪菜のつぶやきが届いた。
蟲に犯されるうちに、そんな思いは消え去り、魔族への忠誠心だけが
雪菜を支配していくだろう。
強大な敵が恐怖する表情。
それを見ることほどダークスカルにとって、最高の愉悦はなかった。
しかし、それも終わってしまった。
あれほど魔族を恐れさせてきたエンジェルズのリーダー、ピュアエンジェル。
彼女も、もうその愉悦を味あわせてくれることはない。
哀れにも全裸で正座をしたまま、ピュアエンジェルは自分を見上げている。
次の命令を待つだけの奴隷となって。
(つまらないな)
…しかし。そうだ。
まだ、あと4人も、女戦士はいるではないか。
クリスタル、パール、アメジスト、アクア。
いずれも、ピュアエンジェルに負けず劣らず、気高く美しい戦士ばかりだ。
(…お楽しみは、まだまだこれからというわけか)
ダークスカルの中に、また、新たな愉しみを求める心が甦ってきた。
彼はニヤリと笑い、心細げな雪菜に一瞥をくれると、大股で結界を出て行った。
(おわり)
ああ疲れた。
ではまたどこかでw
乙でした
>>483 執筆、お疲れ様です。
かなり、楽しませていただきました。
久々の良作をありがd
続編を今から期待する私w
力作乙
もう成仏してくれ
GJ!
この流れで投下した勇気に感服した。
GJ!
本当によく投下してくれた。
ヌオオ、これからじゃないか!?
つ、続きを要求する!
赤IDを、レスの内容読まずに全部あぼんしてたら、
間違って折角のSSをあぼんするところだったw
こ、これはGJ!!
連鎖堕ちを期待せざるを得ない。
GJ。ホントに。
祭りが始まったな。
この流れに感動した。
久々にさわやかな朝だな
これなら俺もラング2SSに着手しようかね
>>494 このスレのことかはたまた某所のことか…
某所
いいことだ
と、いうことは某所の住民も
このスレを定期的に覗いているということだなw
遅ればせながら、さよならピュアエンジェルGJ!
某所ってどこじゃ
話ぶった切るけど地雷とわかってて踏んだんだよ……31…。
31ってなに?
煉獄………せめて13話は出してほしかった。
闘姫は28以外買うなってばっちゃが言ってた
漏れが旅行に行っている間に自治厨を自称していた独裁厨は消えたようだな
投下された供物に取り敢えず満足しただけなんじゃない?
512 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:13:34 ID:+hQQ5LO4
また雑談厨ですね
513 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:14:05 ID:+hQQ5LO4
しかも煽りと、屑はどこまで言っても屑
514 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:14:35 ID:+hQQ5LO4
515 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:15:06 ID:+hQQ5LO4
516 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:15:54 ID:+hQQ5LO4
517 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:16:31 ID:+hQQ5LO4
518 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:17:02 ID:+hQQ5LO4
520 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:18:14 ID:+hQQ5LO4
>>504 分かっててやったでしょう
あなたみたい腐ったキモオタが居るから
あなたよりも馴れ合いする後続の方が救い難いですけど
521 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 10:19:50 ID:+hQQ5LO4
>>519 どうせこの手の屑は面白半分に繰り返しますよ
やらない人は最初からやりませんし
住人に洗脳されてたんだなwww
まーた ずっとオレのターン!なレスの書き方してんなぁ。
ライブ感を出さんで良いから、ちゃんと考えて1レスに纏めろと思うわ。
次スレはテンプレにSS以外連投禁止と書いておこうぜ
俺ルールでやってる奴がそのテンプレを守るだろうか
>>518 今はある程度、国が豊かだから若ければ適当に生きていられるが年をとってくるとそうはいかない。
それに生み育ててくれた親や他人に対する感謝の気持が足りないのではないか?
人間ならば社会に対する貢献を考えるべきであり、消費に偏より、他者に寄生した存在は本来許されない。
誰もが自分の存在意義を見い出さなくてはならない時期が来る。
|H\
|M0 ) ニヤニヤ
|⊂
|
ていうかさ、SS求めるだけ求めといて作者に礼の一つも言えんってどんな屑野朗なんだと。
お前が正しいと思っているなら反論してみ? どうせお前みたいな脳足りんは都合の悪い内容をシカトするだろうと思うけどな。
>>519 はお前がまた出てくるから話題に出すな(=クズは+hQQ5LO4お前だ)って言ってんだよハゲ!
いい加減ウザがられてるのに気付けよゆとり。
+hQQ5LO4はリアルで理解力無さ杉!
まぁ雑談にレスつけてる時点でこいつも雑談厨なんだけどな。
本人はまた「説得」って言うかも知らんがハタから見りゃ同じに見えるわ。
>>524 sage進行無視の時点で無駄。
また元に戻っちゃった。いい加減自分の行為が逆効果だと気づかんのかね。
構ってちゃんに中途半端な態度は無駄
徹底的にスルーか徹底的に叩くかしないと、バカだからつけあがる
どうせ+hQQ5LO4に粘着されててもクソスレになるし、こうなりゃ一スレ捨てて徹底的に叩こうぜ。
次回もpart17でいいじゃん。ただし今回のSSは新しい方にもコピペさせて貰うor保管庫に移してもらうとかして。どうだろう?
>>533 それだ
まあ何かを失わないと得られないものもあるし
SSを得る為には自治厨を切り捨てなければならないわけだな
そして雑談もほんの少し自重するだけで平和になると思うんだが
しかしその自治厨が煽りを繰り返してちゃあ意味がないのに気付かないのか
とりあえず俺達が雑談を少し自重してみるから自治してるやつもあまりレスしないでくれ
そして俺達もこれ以上この話に何も言わないこと
てめえがメチャクチャした流れをかえるためにSS投下した神がいるのに
なんという自己虫
樹海に逝って十回死ね
一番正解なのは533がスレを捨ててどっか行くことなんですけどね
いつまで相手してんの?
いい加減放置できないの?
いや次回はちゃんとpart18でいいよ。
で、荒らしは無視で、これ徹底だね。
でもって荒らしのために、雑談自重?こいつは反対だね。本末転倒だね
それから荒らしのことを自治厨って言うのはおかしいよ?
荒らしの目的はSSじゃなくて、ここの破壊だから
俺やおまいらを気分悪くさせて、このスレ潰したいだけだから
SS来ても感謝するわけじゃないのあたりまえじゃない。
これ以上この話に何も言わないこと。これは賛成だね。
>>524からずっと単発な件
まぁ俺もだけどさ
この時間に新規ばっかってありえないだろ
だれかが自演してるとしか思えない
いつの間にか保管庫更新されてるね。
例の祭りへのリンクと、さよならピュアエンジェルのSSが増えてる。
荒らしに耐性の無いひとが書き込んでるんじゃねえの?
低脳白雉荒らし→同一ID
反応お怒り、荒らしのためにルール変えようぜ厨→単発ID
以上まとめて自作自演のマッチポンプという線はあると思うが
人生よっぽど楽しいんだろうねそいつ、と思う程度じゃね?
別に、荒らしが来ても反応した奴が憤慨するだけで
それ以上のことは何も起こりえないってことは、明らかなんだし
あんまり潔癖症にならずに、荒らしに荒らされても某所並みの耐性が欲しいところだわな。
>>338を守ることにしたわ
屑の相手をするとロクなことないわ
正義の味方気取りで荒らしに構う頭厨房が一番迷惑
+hQQ5LO4による調教や洗脳などで荒らしの奴隷になる住人のスレはここですか?
ここは真・スルーでいきませう
↓からスタート
かすたま銀、欲しくなってきたけどアル真紅その他で金放出したからなぁ
今月は他に買うもの結構あるし…
オクでなんか売るしかねえ
誤爆orz
幸先が悪いわw
目覚めたきっかけが聖剣3って人はいないのかな
直接的なMC描写はないけど
初期クラスのイラストと闇の最上位クラスのイラストのギャップが良すぎた
あれでいくらでも妄想できる
闇クラスの装備品の説明もいちいち妄想を掻き立ててくれるし
フェンリルリースは最高だわ
551 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 18:12:09 ID:3GdwmBYy
色ぽに洗脳されたか
邪眼の伯爵に血を吸われて…とか想像していた。
聖剣3はほんに人の劣情を誘いますなぁw
>>550 >>552 リースの場合、エリオットの代わりに黒の貴公子の依代にされるのがいい
そんな妄想をしていた若き日の俺
確かにフェンリルリースは偉大な存在かもしれん
ここで雑談したい奴が前の自治装った連投から単発自演やってる様にしか見えない
>>554 落ち着いて過去ログ全部読み直してそう思うなら眼科か精神科を薦める。
>>550 いい歳した親父が異常性欲をマルチで語るのはどうよ
レゲーオタは歳を考えて行動しろ。
マルチにマジレスw
559 :
550:2007/09/10(月) 03:29:04 ID:ePQVHGHD
>>557 マルチなんかした覚えないんだけど…
いい年した親父っていわれてもなあ、聖剣3直撃世代って今ちょうど20代半ばぐらいじゃないのか?
そもそもpinkは21歳未満は禁止のはずだし
ひょっとして釣られてるか俺
はわわ、よびましたかー
>>559 釣られるなスルーしとけ
上にも同士がいたがきっかけがダイナマンな俺はもっとオッサンだから安心汁
イッパツマンがきっかけになったおじさんも、ここにいるぞ
このジャンルではリース定期的に出るなw
後スーパービックリマンか
妄想性癖垂れ流し雑談は、他のスレだと自重がはいるけど
ここはやり放題だというのは感じるな
漏れも、他人の性の目覚めの話なんてキショいだけだな。
フェチ板あたりにふさわしい話だとおも
もろんだからといって、荒し行為が許されるわけでもないが
俺はオススメ作品の参考にもなるってことで
他の人の原体験話はためになってるがなあ
でも不快に思ってる人もいたなら、ちょっと自重するようにするよ
>>563 あとルナとラングW、セラムン辺りが定番だなw
>>564 要は板で許されてるエロ妄想、萌え談義をどの程度まで解釈するかだな
板自体がキショいともいえ(略
まあ、それとは別に、確かに何度も同じ話見るとうんざりはする
が、初見の奴等もいるだろうし、ある程度のループは仕方ないとは思っている
嫌なら来なければよいと思うのだが。
全くスレタイトルと関係ない雑談スレになった
神羅万象スレを思い出した。
>>568 あのカオスな無法地帯っぷりはむしろ好きだったな
あれは新弾発売時以外はネタが少ないからそうなったんだろうけど
今、正に、このスレはSS(ネタ)が無い状態。
SS乞食は文句ばっかでうるせーな、まったく。
>>567 俺に言っているのかな?ある程度妥協しているし、
そんなに遠慮するほどのことでもないと言う意味合いだったのだが
どうもみんな神経が尖っちゃってるみたいだな
今まで通りでいいんだよ
今月は洗脳ありそうなソフトがいっぱいあるからいいじゃない
発売されたらこのスレ活性化するよ
<前書き>
「さよなら…」を書いた余熱で、そのまま書き上げたものを投下します。
ただ、今回、エロは皆無です、よろしくw
初めての方はこちらを読んでから「さよなら…」を読んでもらうといい鴨。
1.
満月の夜には、魔界と人間界を繋ぐ異界の穴が開く。
人間の女性の肉と精を食らうため、魔族はその穴から侵入する。
多くの民衆はそれを知らないが、人知れず、人間界の安寧を守るために
魔族と戦う者たちもいる。
サイキック戦隊ホーリー・エンジェルズも、そんな戦士たちである。
「そこまでよ!」
真夜中の誰もいない埠頭コンビナートに、凛とした少女の声が響いた。
気絶したOL風の女性を抱きかかえ、今にもその喉もとに食いつかんとしていた
魔族種の牡が、ぎろりと赤い目で振り向いた。その口元は大きく耳まで裂け、
尖った牙と、長く紅い舌がしゅるしゅると見え隠れしている。
「その女性を離しなさい!」
叫んだ少女の名は、鹿島雪菜。
まだ15歳ながら、彼女はホーリー・エンジェルズの若きリーダーだ。
その類い稀なるサイキック能力をもって、正義の戦士・ピュアエンジェルに
変身する。
「…邪魔をするなぁ、小娘ぇ…」
喉からぐるる…という唸り声を上げ、魔族種の牡は雪菜に向き直った。
「ホーリーストール!」
雪菜は右手を宙に高々とかざして、叫んだ。
空間に存在するあらゆるエネルギーが彼女に味方する。
美しい虹色の閃光が煌いたかと思うと、次の瞬間、彼女は青い戦闘スーツに
サンバイザー、青いマントを装着したピュアエンジェルに変身していた。
2.
魔族種の牡の赤い目が、さらに爛々と光った。
ピュアエンジェルは、ふと小首を傾げた。
目の前の魔族が、魔族強の戦士・ブラックスカルの容貌を髣髴とさせていたからだ。
「もしやお前は…ブラックスカルの、血族か」
ピュアエンジェルが言うと、魔族はシャッシャッ…と気味の悪い笑い声を立てた。
「弟から聞いているぞ、鹿島雪菜ことピュアエンジェル…成程、美味そうな女だぁ」
魔族種の牡は、ピュアエンジェルの均整の取れた美しい肢体に食指をそそられたのか、
捕らえたOLを放り出し、ゆっくりとピュアエンジェルに歩み寄る。
「…ダークスカルの兄か、お前が」
ピュアエンジェルは油断なく、いつでも戦闘に入れるように身構えながら言う。
「シャッシャッシャッ……そうよ、我が名はダムドスカル。覚えておけぇ」
漆黒のマントの下から、ダムドスカルの両手が覗いた。ひと掻きで人間の肉を
切り刻むことの出来る鋭く尖った爪が満月に照らされて光る。
「…マジで、美味そうな女だぁぁ…シャァッァァァァーーー!!!」
跳躍。ダムドスカルは凄まじい勢いでピュアエンジェルに上空から襲い掛かる。
グシャアッ。
真夜中の埠頭に、激しい打撃音が響く。
だが、ダムドスカルの凶悪な爪は、空しくコンクリートに食い込んだだけだった。
ふわりと宙に舞ったピュアエンジェルは、同じく音も無くダムドスカルの後方に
舞い降りていた。
「…その無駄な膂力だけがお前の持ち味なの?ダムドスカル」
言われて、ダムドスカルが目を赤くギラギラ光らせて振り向く。
ピュアエンジェルは、満月を背にして、微笑していた。
3.
グルルゥ、とダムドスカルの喉から、憎憎しげな唸り声が響く。
「小娘ぇ……なんと言ったぁ?」
「…その馬鹿力だけが取り得なの、と聞いたのよ。ダムドスカル」
挑発され、ダムドスカルは怒りの色を目にたぎらせた。
「おのれぇぇ!食らえぃ……ニードラ!!」
攻撃呪文を唱えると、ダムドスカルの掌から何万本という細かいミクロの針が
ピュアエンジェルに奔流となって襲い掛かった。
だが、ピュアエンジェルはそれを目前にしても、避けようとはしない。
その代わりに、彼女は襲い来る針の群れに掌をかざし、叫んだ。
「…エクステクオン!」
…バリバリバリ!!
青と白の閃光が煌き、周囲を、ひととき真昼のように照らした。
闇が戻った時、ダムドスカルの放った針はすべて消失していた。
ダムドスカルの表情に、焦慮の色が走る。
「…弟よりも、能力は劣るのね」
ピュアエンジェルは、ずい、と足を踏み出した。
魔族。罪も無い人間を、それもことさら女性を好んで攫い、嬲り、犯し、そしてその
精を吸い尽くしては殺す、残虐な生物。
決して許すことは出来ない。
これまでの戦いの中で何人かを、救うことが出来なかった。
ピュアエンジェル達の目の前で事切れていった犠牲者たちもいた。
ピュアエンジェルの目に、正義の怒りが満ちた。
「次は私の番よ、ダムドスカル!」
彼女は、ダムドスカルに向かって疾駆する。
走りながら、腰のサイキックソードを引き抜いた。
類い稀なる彼女のサイキックエネルギーに反応したソードが力強いレーザ光を走らせる。
「…グルルルゥ!…おのれぇ……ピュアエンジェルゥゥゥ!!!」
ダムドスカルも攻撃の態勢を取り、鋭い爪をかざして走り出した。
4.
バシャアーーーーーーーーーーーーンッ!!!!
善と悪の力が、激しくぶつかり合う音が響いた。
だが、その能力の差は明らかだった。
「グギャァオゥウゥゥゥ!!!」
胸から腰にかけて、サイキックソードに切り裂かれた
ダムドスカルの、耳をつんざくような断末魔の悲鳴が轟いた。
ピュアエンジェルは、やや息を弾ませて振り返る。
どおおん…と体長2メートル以上はある魔族が、ゆっくりと地に倒れ伏した。
「お、おの…れぇ……ピュ…ア…エンジェ…ルゥ……」
ダムドスカルは必死に起き上がろうとするが、もはやその身体からは力という力が
一秒ごとにこぼれ落ちていく。
ピュアエンジェルのサイキックソードの切っ先が、ダムドスカルの頭上に
突きつけられていた。
「…せめてもの慈悲よ。さあ、封印してあげる」
ピュアエンジェルは、ダムドスカルを見下ろして言う。
「封…印…など…されてぇ…たまるもの…かぁぁ…まだまだ…俺は人間の女をぉ…」
憎しみに満ちた目で、ダムドスカルはピュアエンジェルを見上げてくる。
「覚悟はいいわね」
ピュアエンジェルが封印呪文を唱えようとしたまさにその時、急にダムドスカルは、
哀れっぽい声を上げた。
「…ま、待ってくれぇ…」
「…何? 最後に言うことがあるなら…聞いてあげる」
「…ふ、封印は、しないで…くれぇ…ま、魔界の弟に…お、俺の亡骸を…せめて…」
「…」
震える手を、拝むように合わせ、ダムドスカルは哀願した。
ピュアエンジェルに、一瞬の躊躇が生まれる。
しかし、瀕死のダムドスカルは、強力な毒を含む尻尾を伸ばし、
ピュアエンジェルの背後からそれを突き立てようと狙っていた。
彼女を死出の道連れにしようとして。
…ビシュッ!
そして、尻尾の毒針が、背後からピュアエンジェルを襲った。
>>566 いや、誰に言ったわけでもない、特にあんたを攻撃するつもりの発言ではなかったので
気に触る発言だったら申し訳ない。
こんなとこに来てまであれはOKで、これはキショイとか無いよなっていう意見に同調だ。
スレの定義でもめて空気悪くなる展開に辟易してたもので愚痴ってしまったよ。
荒らしの思うつぼだんなあ。
5.
ビシイッ!
「…ギャァァァァアァ!!!!!」
だが、醜悪な悲鳴を上げたのは、ダムドスカルの方であった。
「雪菜!」
緑色の戦闘スーツにサンバイザー。腰まで伸びた長い黒髪。緑色のマント。
クリスタルエンジェルがそこに立っていた。
彼女の手には、危機一髪のところでピュアエンジェルを毒針から救ったブーメランが
握られていた。
「…理絵ちゃん!」
ピュアエンジェルは、いつもの呼び名でクリスタルエンジェルを呼ぶ。
「油断しちゃダメ!封印をっ」
ピュアエンジェルよりも、一つ年上のクリスタルエンジェル。
リーダーはピュアエンジェルだが、ホーリー・エンジェルズのメンバーにとって
いつも頼りになる姉のような存在がクリスタルであった。
ピュアエンジェルは我に帰ると、のたうち回るダムドスカルに向けて封印呪文を唱える。
「プリファイ!闇に滅せよ!」
…バリバリバリバリバリッ!!
空間に青く輝く球体が出現し、その輝きの中にダムドスカルが引きずられ、飲み込まれて
いく。
「ギャアアッ…ウガァァァァッ!…お…のれ、おのれぇぇピュアエンジェルゥゥ!!」
最後の足掻きで、この世に留まろうとしたダムドスカルは強力な球体の中に、やがて
悲鳴を残しながら、吸い込まれていった。
そして、満月の、何も無かったような夜が、戻ってきた。
6.
「大丈夫?雪菜」
変身を解いた理絵が、雪菜のそばへ駆け寄る。
「ケガはない?」
同じく普通の少女の姿に戻った雪菜は、にっこりと頷いた。
「うん。大丈夫だよ、理絵ちゃん。助けに来てくれたんだね」
雪菜が無事だと分かると、ホッとしたように、初めて理絵は雪菜を叱った。
「ひとりで戦っちゃダメだって言ったでしょう?」
「…ごめんなさい」
「いつまでも無鉄砲じゃダメよ。雪菜はリーダーでしょう?」
勝ち気な雪菜は、時折、こうして突っ走りすぎる時がある。
リーダーになれば、全体を見渡してくれるようにもなるだろう。
そう思って、本当は自分が薦められたリーダーの座を、雪菜に譲った理絵だった。
「…まったく、もう」
理絵は、人差し指でこつん、と雪菜の額を小突いた。
(この子はとても強い。…でも、それがいつか裏目に出なければいいけれど)
そんな思いがふと頭をよぎったが、理絵は優しく雪菜に微笑みかけた。
「さあ…帰ろう?」
「うん!」
雪菜はにっこりと笑うと、甘えるように理絵の腕に掴まるのだった。
…雪菜と理絵が去り、しばらくの時が経った埠頭。
ふわり、と虚空から舞い降りた一つの黒い影があった。
「兄者……」
ダムドスカルが最後に残した残留思念が、その最期の様子を彼に伝えていた。
「おぉ…兄者…やられたのか…あの小娘どもに……」
ダムドスカルの残留思念は、ピュアエンジェルの凛々しい戦い振りを、克明に
伝えてきた。
「…おのれ…ピュアエンジェル…鹿島雪菜…」
ダークスカル。
魔族最強の戦士は、復讐の炎に燃えた真っ赤な目を、暗い空へと向けた。
「覚えているがいい…。ピュアエンジェル…。必ず、必ずお前を……」
ウオオオオッ…と野獣のような呪いの咆哮が、闇を裂いた。
鹿島雪菜がダークスカルに忠誠を誓う、二ヶ月前の夜の出来事であった。
(おわり)
…たいへんお邪魔致しましたw
うお!
職人の降臨中に横入り申し訳ない。
ピュアエンジェルGJです!!
先日のSSが映える作品ですね
次は、ピュアエンジェルが堕ちた後の話を是非!
GJでした。
邪悪な笑みを浮かべた落ちたピュアエンジェルがダークスカルとともに仲間を襲う話をお願いします。
>>584 お疲れ様です。
本当にGJ!です、この一言に尽きる。
魔族堕ちしたピュアエンジェルが最初の獲物にするのは、クリスタルだと勝手に予想しながらwktkして待ってます。
いっそMeたんの悪堕ちが見たい
>>575 緑髪の負の部分だとさ。
大江戸ロケットの心の分離とほぼ同じ。
ここまでで、ウェディングピーチが出て無いのは何故だ?
>>590 悪墜ちする前に処理落ちフリーズするんじゃね?
と本日2回フリーズした現役Me使いが言ってみる。
しかし、OSとかなら、ウィルスでという展開が容易に出来そうだな。
いや今ならそれなんてサルげっちゅ?
遊戯王GXに何気に洗脳ネタ多いな・・・。
しかし所詮、遊戯王。
絵は我慢できる。シチュさえ、しっかりしてれば・・・。
>>593 ウィルスで2kが悪堕ちする同人誌ならすでにあった気がする。
詳細は覚えてないけど。
508 :名無しさん@ピンキー :2007/08/17(金) 11:58:26 ID:Q7f9vlSd
そのコードには、最優先でタイムスライスを割り当てなければならない。
ワームが、ディスパッチャに介入して、そのコードの実行権を制限するとは想定外だった。
このままでは、わたしはおかしくなる。変にされてしまう。
抵抗する気力が薄れていく中で、わたしは、あの人のことを思った。
こんなことになるなら、せめてあの人の手で……。
そして、そのイメージ展開が失敗だったと気が付く。その一瞬の隙をワームが逃すはずもない。
薄笑いを浮かべて、コードを弄りながら、別のコードに介入してくるワーム。
違和感と恐怖を感じながら、しかし、わたしの身体は、それを拒絶できない。
これはコード改変の影響。そう信じて、羞恥に耐える。耐えなければ。あの人のためにも。
そのとき突然、最優先割込みが入り、わたしは、わたしが汚されてしまったことを知った。
唇を噛んで、侵入してくるそれに耐える。
論理ページが参照できない。ページフォルトを処理しきれない。
このままでは、ページングに失敗してしまう。もうだめかも知れない。
わたしのページ参照カウンタが、ワームの手で汚されていく。
ワームがイメージの残滓を捉え、それを改変しながら、あの人とわたしの、とても人には
見せられないイメージへと展開し、それをわたしに強制認識させる。
もうだめ。もう耐えられない。いってしまう!
そう思った瞬間、わたしの思考が解放され、そこに生温かい何かが流れ込んでくるのを感じた。
それは、わたしの仮想記憶域を満たしていく……。もう抵抗できない……。
――スラッシング発生を検出
こんなの?
>>592 男勝りの女の子、珠野ひなぎくが悪に染まりレズテクニックとティムポをつけられる。
結婚はどうせまやかしだ。世の中離婚も多い。永遠の愛などない。世の中不倫だらけだ。などなど。
天然ボケの花咲ももこが呼び出され縛り付けられ、ひなぎくと自分のフィアンセのセクロスしているところを見せられる。
でウソをつき他人とまぐわっていたフィアンセをももこに殺させて、悪に引き込みレズテクとティムポをつけられる。
お淑やかかつ成績抜群の谷間ゆりと、帰国子女のスカーレット小原が異常事態に気がつくが、
二人に犯され悪に引き込まれる。そして世の中の男を全員抹殺して地球は滅んだのであった。
を文章にするのがめんどくさい。
しかし安易にセックスに結び付けたがる辺り寂しいオタ生を送ってるな
おまいは何を期待してここに来ているのかと小一時間(r
あ、釣りの方でしたか?
2ch初心者の名古屋大学の方が火消しのためうろついてるようで
ν速以外の板もかなり荒らしていってるようです。
皆さん気をつけましょう!!
現在2チャンネルからのHP、ブログ、ミクシーへの攻撃が激しく、関係ない方にまで被害が及んでいる状況です。
★もし、お時間がありましたら2チャンネルの該当ページにて我々を擁護するコメントをして、
★祭りの沈静化に力を貸していただけないでしょうか?
★こういった時は静観するよりも数で対策したほうがよいそうです
★アドレス等が分からないときは2班○○君のゼミBBSをご覧下さい。
普通に考えれば安易なエロなんか要らんな
飢えたキモオタでも有るまいし
才能の無い奴ほどエロに走る、キモオタほど安易なエロ路線をありがたがる
>>603 お前こそ巣に帰れよ
臭いんだよ、腐ったキモオタ以下のvip臭さが
おまいらいい年してこんなことで喧嘩すんな。
思ったんだけど、ヒロインが『調教や洗脳などで悪の奴隷に』なりさえすれば良いの?
割合としては、グロ:7割 エロ2割みたいな比率のでも良いのん?
分かり易く言うと……たっちー的な、壊れたけど奴隷として自分の駒になり
言う事聞くから問題無しみたいなの。
タイトル見てるだけで酸っぱい梅干食わされた様な顔になるぜ…
個人的には壊れずに寝返って欲しい
>>609 グロ7エロ2で残りの1はなんだよw
残りの1が悪の奴隷だったらスレ違い。
グロ6エロ2悪の奴隷2くらいだったら考える。
最終的に悪の奴隷ならどんなのでもスレ違いにはならんと思うが
>>613 舞台説明とか。悪の奴隷になるのは前提なので割合には入れてなかった。
3つの題で何か作るか。適当に言ってみてくれ
あぶらだこ
さいたま
耳噛じる
血
しんじるこころ
ちんちん
623 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:28:25 ID:vg9JWVHN
あげ
>>613 1%でも条件を満たせば別に良いだろう
俺好み以外は排斥って奴が一番ウザい
ニコニコ動画にセーラームーンSSのミュージカルあったので懐かしく観てた
今作は冒頭からほたるがデッドムーンサーカスに拾われ悪の走狗になってたりする
セーラー戦士4人の悪堕ちはPart4と6だね
記憶に残ってるシーンはこれとは違うクイズ番組形式の洗脳シーンだったが…
あと後のオリジナル展開の吸血鬼モノのセラミュもどっかに見つからないかの
エロゲ板が死んだ?
>>626 又聞きだが、HDがお釈迦になったらしい
「催眠術・MC・媚薬・人格改造」を語るスレ part30を専ブラで見ようとしたらエラーになったので
最初は何事かと思った
ハードごと逝った。pink運営と2ちゃん運営とは訣別したんで
pink運営だけで復旧をしなきゃ駄目なんだけど、出来る人が居なくてアワワ・・・
下手するとこのまま終了。もしかすると互換で再開→専ブラからは弄らないと見れなくなるかも?
って辺り。
>>625 ようつべに普通にあるぞ。
Transylvania sailormoon
で検索すれば出てくる。
該当シーンは6だったかな。
吸血シーンはエロいが、悪堕ち後はあんまり期待しないほうが良いかもな。
■続報■
pink運営のJIMが、どうやら「合体させちゃう」言ってるらしい。
で、最悪pink全てが死ぬかも知れない・・・つか、濃厚。。。
明日には全てサヨナラになってるかも。
マジかー。きっついなー。
もしそうなるならどっかに引っ越したい気もするな。
サイトと掲示板だけ作って、とくめーさんのとこからリンク張ってもらうとか。
まあ、杞憂になることを祈ろう。
うらぎり更新してる
>>626 そうだ、これも言っとこう
板違いのネタ出すエロゲーオタは市ね
例の子ktkr
せっかくですがNGでサヨナラ
届かない言葉を嘆いてください
更に忘れてた
>>633 同人は板違いです
大体さ、作者の宣伝ウザいんだよね
オマエの暗示よりはるかにマシだから、ちょい黙っててね
NGIDに登録っと
埋め
かまう奴も自演だと思わないとあんだけ荒れたのに未だにいちいち反応する奴が理解できない。
お前もかまってる的な屁理屈は勘弁な。
もっとおもしろいこといえよ
うらぎりのやつって、ワンパターンなのに何故だかいいんだよなぁ…
わかるわーワンパターンだけど微妙に違うところがいい
同じ悪堕ちでも俺は何度でもいけるw
目が好きだ
画像板死んでる?
それともこの間の一件で管理止めちゃったの?
画像板は別のサーバに乗ってる。で、そのサバがメンテ中。
とくめーに管理するつもりがあるかはよくわからん。
今日はサイレンジャー
MAIKAのソルディバンかっこいいな
立ち絵は淫渦学園大戦の絵柄を大人っぽくした感じか
652 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:21:05 ID:m1vGY21j
エロゲーは屑しか居ないな
さっさと失せろ、板違いの塵
653 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:21:42 ID:m1vGY21j
654 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:22:13 ID:m1vGY21j
ピンクは生き残れたみたいかな?
ていうか、エロゲ板の変身ヒロインスレの人たちは今頃どうしてるんだろう。
>>655 戦闘員因子を内包したままいろんなスレでゲリラ活動中
他スレにもし戦闘員因子をもつものがいたら覚醒を手伝って引きずり込んで新たな戦闘員に仕立て上げるのさ!
なーんて、ね…フフフ…
>>655 鯖屋のjimや通訳の79と戯れてますよ
全く進展しないがな
変身ヒロインスレはしたらば戦線基地にてサイレンの話題でまったり過ごしてるよ
ユズレン中心に見るならこのスレ推奨でサイレンメンバー自体には期待しないほうが良いって感じ
うらぎりとは?
>>659 うらぎりのどうくつ
オンドゥルルラギッタンディスカーで検索
スレには外部リンク集なんてものがあるのだが、
やっぱ関連サイトは全部テンプレに列挙しないとダメか?
馬鹿はテンプレ読まないから一緒か。
板違いだが、このスレのルールなら仕方ない。
ところでSS初心者で悪墜ちの知識の薄い人間のヘタレ文章の投下は許可されますか?
>662
とりあえず投下で。
666 :
こんにゃく大臣:2007/09/15(土) 09:42:31 ID:6xrMQzTk
暗い『無』の空間に、淫らな声が響く。
「ああっ!!キモチイイです!!エクスデス様ぁ!!」
『無』の力に敗北した〔光の戦士〕の一人、レナだ。
今は体に『無』と『闇』を与えられ、死から甦った。
エクスデスはレナを自らの力の一部を与え、
ネクロマンサーに造り替えた。
今やレナはエクスデスの忠実な僕で・・・・いや、忠実な奴隷である。
エクスデスの体からのびるモノを、自らの女性で、獣の様に貪る。
今のレナには、かつて〔光の戦士〕であった頃の正義感や優しさはない。
ただ快楽を求める、あさましい獣の、牝の本能のみが、
今の〔レナ〕という奴隷を動かしている。
『無』の空間の奥から、二人の少女が姿を現した。
元は同じ〔光の戦士〕の、ファリスとクルルだ。
二人は、レナのように力を与えられたわけではない。
ただ、エクスデスの命令どうり動く、心無き人形となっている。
もちろん、二人もエクスデスにより、ゾンビ化して生き返っている。
エクスデスのモノが、二人にものびる。
二人は抵抗するでもなく、ただ流されるままに〔それ〕を受け入れる。
二人はレナのように声を上げることもなく、ただ恍惚とした表情をしているのみだ。
「エクスデス様ぁ!レナ、イキます、イッちゃいます〜!!」
エクスデスの愛撫により、絶頂を迎えるレナ。
『無』の世界の宴は、世界が消滅するまで、終わることはない・・・・・・
許可がおりたのでこれから書きますが、このスレの『悪墜ち』とは最終的に悪に屈服したら成立しますか?
悪側に堕ちれば
悪堕なんじゃないの?
むしろそれ以外の何が悪堕なのか
>>669 作者が悪落ちだと言ったら悪落ち、要するにSSは書いたもん勝ち
ということで完成お待ちしてます
屈服したあたりで終わったら
本番シーンのない寝とられのような感じがする。
なるなる……
とりあえず今から仕事から帰るので帰宅後に仕事中に考えたやつを書きます。
>>674 今からwktkが止まらない。
+
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)
(0゚つと) +wktk
+ と_)_)
>>673 むしろ屈服後がヤマだよな。
悪墜ちヒロインが味方を騙したりするのが一番好きな俺は異端。
>>673 >>676 俺も悪に堕ちた後の描写が肝心だと思う
連鎖で仲間を堕としに掛かるとかが大好きだ
其処まで想定して無かった!?
書き直します
オレは堕ちたあとを楽しむ派だな
堕ちる過程を楽しむ派もいるが
連鎖堕ちは王道で好きだな
森に放置された車の中に少女がいた。
少女の目はゴーグル型のデバイスがつけられその内側に立体的な廃工場の見取り図が移し出されており廃工場を囲む3つづつの纏まった3組の光点を映し出す
赤い光点の組の前にトラップを示す光点が現れ少女は
『シルバーよりカーマイン、その先に罠があります、右に迂回してください』
と指示を出すとすぐさま通信が入り赤い光点が迂回を始める。
『カーマインからシルバーへ銀子ちゃんサンキュー♪』
現在、彼女らは敵の組織の拠点の一つに潜入しており、銀子ちゃんことシルバーはこの作戦の要であった。
いくら一騎当千の彼女らとて密閉された空間では何が起こるか分からない
故にシルバーの能力『ホークアイ』を使い拠点のシステムに侵入し彼女らの存在を隠し次々とロックを解除して行く
(待っててお姉ちゃん!)
つい、先日一人の仲間が敵に捕らわれの身になった
それは彼女の姉だった……
故にシルバーは躍起になり姉が捕らわれている場所を探す
(今のところは順調だけど……っ!)
急にシステムの強度の高いプログラムの障壁にぶつかる
(もしかしたら此処に……)
そして、システムの障壁の突破の為に意識を回す
(この位の障壁なら数瞬で崩せる!)
経験のあるハッカーやクラッカーと言った人種には自分の組んだシステムに自信があるせいか些細なトラップに引っ掛かると言う……
そして、彼女も例外では無かった。
【急いで書き直したので更に雑に……】
C
ヒロイン堕ちた→EDだとガッカリするかな
ヒロイン堕ちた→インポだとガッカリするかな
と読んでしまったorz
>>682 それはサイレンレッドの事かー!
まあサイレンジャーはユズレンジャーの馬鹿長いエピローグだと思えば許せたが
案の定早々に障壁を破りシステムに侵入する
……そこには
『はうっ!あ、あ、あ、あぅっ!』
男達に陵辱され淫らに腰を振る姉……
『いっ…嫌あああ!?』
処女を失い泣き喚く姉……
『私が間違えてました……奴隷となる如き身分で皆様に逆らった私をどうかお許し下さい』
そして、男達に土下座して男の足を舐める姉
「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘……」
あまりの光景に呆然とし嘘としか言わなくなったシルバーの手足を姉を陵辱していた男達達の無数の手が伸びシルバーをいじくりまわす
「ひ、あぁ……いやぁぁぁぁ!!や、めて……やめてよ……」
正気に戻ったシルバーは無数の手による愛撫を受けて甘い声をあげ懇願する
しかし、男達はシルバーの声など気にせず、一気に突き上げる
「いた、いたい!痛い!!」
一気にシルバーの奥深くにまで突き入れられた肉槍に破瓜の血がこびりつきその血を潤滑油にして男達は膣内を激しく掻き回す
「いや!もうやだ!もう……ゆる……して……」
そして、男がシルバーの膣内に白濁を吐き出し次の男がシルバーを陵辱しシルバーの精神は限界まで追い詰められた。
「嫌、嫌、嫌嫌嫌嫌いや……もうやだぁ……」
陵辱されるシルバーの耳元で姉が『楽になりなさい』と呟くとシルバーの意識は薄れていった……
「カーマインからシルバー聞こえてる?」
シルバーが気がつくとカーマインチームから再び通信が入っていた
時間を見るとそんなに時間は経ってはいない
「すみません…では左の通路を……」
通信は音声だけだった為、カーマインチームには普段は無表情な彼女が笑みを浮かべるている事は分からなかった。
…
……
………
…………
「あ、あっあ、ひっ………!」
「ゆ、るして…もぉ、許して、ぇ……」「ん、んっ、う……ぶ、あ」
「んっ!?んぶぅぅぅ!!」
……
…
ガラスで仕切られたとなりの部屋ではシルバーの偽情報により全滅した女達が陵辱されているのを全く気にせず姉妹は男達に奉仕し続ける
いつか、使い潰されるまで……
とりあえず自分の才能の無さに絶望した
樹海さ行ってくる
691 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:39:17 ID:xP5H0h6R
692 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:40:28 ID:xP5H0h6R
693 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:40:59 ID:xP5H0h6R
694 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:42:26 ID:xP5H0h6R
>>655 巣から出てくるなよ
キモいエロゲーオタ、精神異常者のキチガイが
豚は豚らしく巣に引き篭もってろ
つーか史ねよ
生きてる価値0のカス
695 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:44:47 ID:xP5H0h6R
>>656 キモいんだよ
巣のノリで外を出歩くな、蛆が
そうやって馴れ合ってんからキショイんだとわかんねーか
いい歳して板違いのキモ馴れ合いって恥ずかしいにも程が有る
頼むから氏ねよ
サイレンの発売日忘れてたわー。前回やってる奴には評判いいみたいなんで買ってくる。
サイレンジャー、既にヤフオクで多数出てるね
金欠気味だから、こっちで買おうかな
701 :
新人:2007/09/16(日) 17:30:37 ID:lVmfHTMs
書いてみて
初めて分かる
難しさ
漏れの辞世の句
解釈つかまつる。
…ザシュ!
書いて、読んで、また書いて…
人のを参考にするのもいいけど、それを書いて身につけていくんだ
辞世の句にはまだはえぇなw
704 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:54:44 ID:iQPmLlj9
>>702 介錯の字が違うのはもちろんわざとだよね?
705 :
こんにゃく大臣:2007/09/16(日) 20:46:54 ID:q0hBKu+Q
UPした小説、もっと長くする予定だったんだが、
途中でつかれてしまった。(くそぅ
また気が向いたら、続き(?、をUPします。
それよりageんな
707 :
幽霊新人:2007/09/16(日) 21:27:23 ID:lVmfHTMs
続きを希望されている人がいるので帰って来ました。
一応、イジメられっ子ヒロインとか前の奴を戦隊物に直すとかカーマインチームの全滅ネタとかはあるのだが調子の悪かったPCがついに臨終したのでこれからは携帯から送ります。
708 :
こんにゃく大臣:2007/09/16(日) 21:47:10 ID:q0hBKu+Q
何か凄い気が向いたので続きを投下します。
よろしいでしょうか?
とりあえず、sageようぜ?
710 :
こんにゃく大臣:2007/09/16(日) 21:49:53 ID:q0hBKu+Q
工房に専門用語はわかりませぬ。
メール欄に半角でsageって入れるの
入れないと、いろいろと面倒なことの火種になんのゃ
メール欄にsageと入れるだけ。っていうか工房はカエレ! 言い訳にすんな!
>>710 続きイラネから、とりあえず半年ROMれ。
いやぁ、少し目が冴えてしまって。
まぁ、厨房じゃなくて良かったとしておいてくれれば嬉しいのだよ。
工房でも大臣だからね。
では、短い文ですが・・・・
では少々・・・・・・
エクスデスの奴隷と化したレナに種をつけながら、
エクスデスは新たな余興を思いついた。
クルルとファリスにも『無』を分け与え、
レナ、クルル、ファリスの三人に、残りの世界を支配させようというのだ。
レナと同じように『無』と『闇』を与えられたクルルとファリスは、
残りのわずかな〔世界〕を、支配するついでに、
エクスデスに〔闇のクリスタル〕なるものを、その胎内に宿された。
『無』と『闇』を与えられたとはいえ、自我までは戻っていないクルルとファリスは、
人形のように、ただ命令に従うのみである。
ただ、前までとは違い、口を利くことが出来る。
「レナ様、ご命令を」
「そうね・・・・・・手始めに、あの村を壊しましょう。」
と、わずかに残った世界の中で、一番大きそうな村に目をつける。
タイクーンの様な大きな城などはない。
それどころか、カルナックの城下町の様な町と呼べるようなものすらない。
彼女達は、女も、子供も、容赦なく闇のクリスタルの中へと消してゆく。
闇の、無の力を前に、なすすべもなく、ただ闇に飲まれてゆく。
村人達を飲み込んでいるクリスタルを、クルルとファリスは愛しそうに見つめる。
「ああ、この愚かな者達が、私たちの子供の餌となるのね」
そう、クルルとファリスに宿された闇のクリスタルの中には、
エクスデスによって孕まされた子供たちがいる。
それが、闇のクリスタルになり、ある程度(餌)を与えると、
卵から雛が孵るかのように、クリスタルを砕き産まれるのだ。
村という村を襲いつくし、世界に人間はいなくなった。
それから数ヵ月後・・・・・
クルルとファリスは、自らの産んだ子供とともに
淫らな宴を愉しみながら、新たな命を宿している。
レナは、エクスデスに犯されながら、今でも悦びの声を上げ続ける。
「ああっ!!またイク、またイッちゃいます!!エクスデス様!!」
投下は半年後でいいからしばらくROM(リードオンリーメンバー)ってくれる?
空気読めないんじゃどこのスレでも叩かれるだけなんだから
わからない単語くらいは自分で調べてよ
どう見たって工房じゃなく厨房丸出しなんだけど
それに18歳以下は来るな
こういうのを見る度、21歳未満お断りのままの方が良かったと思う俺ダルシム
>>717 なあダルシム、おまえにはあれが18歳以上21歳未満に見えるのか?
よく言われるよ、私は空気読めなさ過ぎると、
そういうのは気にしないようにしている。
まぁ、そこらへんが餓鬼かな?
どうせお断りにしても気にするやつは半分もいないと思うし・・・・・・
こんだけ言われてるし、しばらく自重することにする。
ではまたいつか。(また余計なことを
大仁多は30過ぎてから工房になった
それはまぁ、いいとして
>>719 SS書いてくれる事自体は嬉しいんだ。それは忘れないでくれ、な
>>719 空気読むのはこんなネットだけじゃなくて
社会でも必要な技能だ
「気にしない」じゃなくて頑張ってみにつけるんだね
>>719 文章は好みなだけに惜しいけど、高校卒業したらまたおいで
ただ残念ながらもう彼が来る事は無いだろうな。
仕方の無い話だけどせめてなぁ・・・投下前の蛇足発言さえ無けりゃなあ
文章は好みだし見て見ぬ振り出来るんだけどなぁ
こんにゃく大臣で抽出したら
全発言が痛かったwwww
死者に鞭打つような真似はやめてやれ。
アニメの操りシーンとかニコ動にくるとやたらレイプ目ってコメントが付いて悲しくなるぜ
>>688 馬鹿!
何が才能だ。お前は自分の努力の無さを才能のせいにして逃げてる最低の人間だ。
物書きや絵描きは技術力向上サイトを見たり独学で懸命に技量を上げようとしているのに恥ずかしくないのか?
俺自身、昔の文章を見てこれは酷いと思っている。
でも、今の方が力上がっていると感じる事もある。
簡単に樹海だとか介錯だとか、死ぬ程の度胸があるならリベンジしたらどうなんだ。
べ、別に応援しているわけじゃないんだからね。
このスレッドにとって都合が良いからあんたを使い潰してやるんだからそこの所を勘違いしないでよね。
まぁ確かにさすがに飯食うにはある程度才能いるだろうけど人に見せても恥ずかしくない程度は
努力したらできるだろうなあとおもって絵を描いていた時期が私にもありました
まぁそれ以前に年齢がな
>>727 桃華のアニメの時もそうだったけど、ニコ動のコメントは虚ろ目(マグロ目)見ると
すぐにひぐらしだのL5だのって言うから困る。ひぐらし自体は面白いと思うが・・・
ニコ厨はいろんなアニメやゲーム見て虚ろ目の持つ意味合いを勉強して来いって思うね
女が包丁持ってるだけでレナってコメントで埋め尽くされるから困る。
というかギャグ漫画では割と鉄板である脅しネタみたいのに全て反応するし。
もはやスレと関係ないけど。
むしろひぐらしの虚ろ目の使い方は新しいと思うんだ
発狂で虚ろ目って今までそんなになかったと思うんだ
虚ろ目って言ったら操りか精神崩壊だろ?
あと絶望もあるな。
ひぐらしの虚ろ目って発症してる奴から見たら、そう見えてるだけじゃね?
>>734 ひぐらし知らないけど、心神喪失状態みたいな発狂
ってイメージにあるから、そんな新しいもんでもなさそうだけど。
一般人が狂戦士モードになる土地柄なんだな
無理やりこのスレ的な解釈すれば悪い土地に洗脳されたヒロイン?
すまん、意味分からんところで書き込んじまったorz
ところでPSのソフトのサーカディアっての微妙にツボなんだがこのスレ的にはどうよ
超能力者で世界を救うアドベンチャーゲームで
仲間の親密度が低いと敵に寄生されて最後まで敵のままっていうシステム
主人公に好意持ってる清楚ヒロインが敵に回ったとたん主人公をあいつ呼ばわりでときめいた
>>740 ものすごく興味わいた。
ちょっと中古屋行って買ってくる。
>>741 キャラデザに癖あるのと、操られてもルックス変わらないから注意な
台詞とか表情の変化で妄想できるならオヌヌメ
明るい女キャラが敵ボスに笑顔で従って主人公を罵倒する展開は(・∀・)イイ!!
>>740 サーカディアは該当箇所がボイスなしだからアレだ
ありだったら神作品になってたかもな
プリヴェのシステム紹介更新されてるけど
かなり期待しちゃうなぁ
裏切ってくれるなよ・・・
>>742 やべえ、それ激しくツボだw
今度探してみよう
746 :
幽霊新人:2007/09/17(月) 21:55:00 ID:Ps0a2I96
>>745 検索したらオクに在庫がありました。
ツンデレ風激励ありがとうございます
先週は休みゼロで連休通常出勤で明日の有給休暇は無理やり得意先のゴルフの相手に決定で次の連休も仕事……
(*´Д`)=з
今の仕事は好きだが練習どころか書く暇が無い
(愚痴になってすみません)
>>740 ゲームとしてはつまらん
派手にやられて連投される前に釘を挿すか
ひぐらしは原作が同人、次回作も同人で出したから同人板でやっとけ
ただでさえ、ひぐらし厨は出張しすぎでウザいと言われるんだから
サーカディア話題言いだしっぺだが
>>747には同意
声優陣豪華だし美形揃い(男女共)だからソッチ好みの腐女子とかには人気あるっぽいけどな
あくまでひねりのないアドベンチャーだ
1000円以下とかで置いてあるから金あってネタに飢えてたら程度で
とか言っときながらサーカディアでSS投下する準備中、1時までには準備完了…の予定
キャラとか設定とかに関しては説明適当だから公式サイトでも見てくれ
っ
ttp://www.alvion.co.jp/frame_cirtop.html
古い漫画だけどサザンアイズはこのスレの住人的にどーなの?
操ったり寄生されたりのオンパレードだったのを憶えてる。
>>749 ヒロインのパイもしょっちゅう操られていたし、序盤ではメイシンがエロかったね。
ただ絵が濃すぎるのが趣味の分かれるところかもしれない。
>>749 最後らへんの化蛇は個人的においしかった
>>749 この前、懐かしくなって漫画喫茶で全巻読んだw
俺のこの趣向は、この作品からはじまったといっても過言ではない
やあ(´・ω・`)ようこs(ry
まあ楽しんでもらえれば幸いです。ややこしい用語部分はYahoo!でググってくれ。
海上都市ブルージェネシス。
科学庁の技術力を結集した計画都市で、事実上科学庁の自治都市でもある。
人体・環境に無害かつ尽きることを知らない次世代エネルギー「リバースエナジー」を都市運営に用いるこの都市は
その将来性などを見越して住民も増え、発展の一途をたどっていた。
しかしいつからか、妙な噂が流れ始めた。
リバースエナジーの飽和しているところには、異形の化け物「ナイトメア」が現れる。
「ナイトメア」に襲われた人間は意識不明になるか、あるいは目覚めても凶暴化する。
とはいえ、いわゆる都市伝説であるという説がほとんどであり、
ナイトメアとリバースエナジーの関連性について調べようとした者がしばしば行方不明になっている事実は驚くほどに知られていなかった。
しかしナイトメアは実在した。
そしてそれを見ることができ、退ける能力…いわゆる「超能力」を持つ者もいたのである。
この都市唯一の総合学院、アカデミア学院。
そこの高等部普通科に通う少女・朝倉優美もそのような能力の持ち主である。
元々自分の能力を隠してきたのだが、ナイトメアを倒そうとする転校生の少年・片山弘樹と知り合うことで
彼女は自分の力を使う場所、そして弘樹を通じて同じ超能力者の仲間を得たのである。
とはいえ、彼女には別の悩みもあった…。
「ごめんね、弘樹君…私、今日はどうしても用事があって一緒に戦えないの」
放課後になると仲間同士で集い、ナイトメアの撃退や発生原因の調査に赴くのが彼らの日課である。
「いいんだよ、優美ちゃん。いつも一緒に戦ってくれてるんだから1日くらい」
まだ幼さを残す顔立ちの弘樹は、いつも通りおっとりした笑顔で言った。
今日の優美には、その優しさがいっそう苦しかった。
「私…攻撃技を使えないから、いつも弘樹君の足を引っ張ってばかりね…」
「そ、そんなことないよ!優美ちゃんみたいな回復能力を持ってる仲間はいないし。回復できないとつらいよ」
何の気なしのその言葉に、優美はますます責任を感じてしまった。
「とにかく、今日は大丈夫だよ。また明日から一緒に戦ってくれれば」
「うん…本当にごめんね…」
とぼとぼ帰りながら、優美はうつむいたままだった。長くきれいな髪が顔にかかり、澄んだ緑の瞳にも力がない。
おっとりした性格で一見頼りない弘樹だが、戦闘となると強力な攻撃能力を駆使して戦える。
一方、いかにも清楚な少女といった感じの優美は回復と防護の技しか使えず、1人では戦えない。
弘樹に憧れている彼女にはそれが不満だった。
「超能力はそれぞれの心のかたちが具現化したもの」というが、自分には戦うための何が不足なのだろう。
このままではいけない。そう思いつめるあまり、優美の精神は安定を欠いていた。
それゆえに、メトロから降りて自宅に戻るまでの道に、1人の青年が立っていることにも気付かなかった。
「…待っていたよ、朝倉優美」
名を呼ばれ、彼女は驚いて顔を上げた。
目の前に立っているのは端正な顔立ちの、自分より少し年上と思われる青年だった。
その顔には新聞か何かで心当たりがあった。確か、科学庁の。
「確か…私たちと年がほとんど違わないのに科学庁の高官になってる…」
「御剣晃だ。覚えててくれて光栄だよ。突然で失礼だが一緒に来てもらいたい」
彼のそばには科学庁の専用車が運転手つきで止まっている。
「…君のご家族に、迷惑をかけたくないならね」
優美はぞっとした。科学庁が全権を持っているこの都市で彼らに目を付けられることは死に等しい。拒否しようがない。
「なに、大人しく来てくれればそれでいい。悪いようにはしないから」
車で連れてこられた先は、都市を見下ろせる高層ビルの屋上だった。
「…私に何の用があるって言うんですか」
怯えながらも優美は御剣の顔を見据え、気丈に言った。
「なに、簡単なことだ。君の能力、我々のために役立ててほしい」
「そんな…何のために使うって言うんですか。私たちはナイトメアを倒さないと…」
「そのナイトメアを倒されては困るんだ」
にいっと御剣の顔が歪んだ。
「ナイトメアに襲われた人間は意識不明になったり、凶暴化するという噂は聞いたことがあるだろう?」
「…ナイトメア症候群、って有名になってます」
「それはナイトメアが人間の意識に『寄生』したからだ。
我々はこの物質世界では存在するだけでエネルギーを消耗し、何もせずにいればやがて消滅してしまう。
だが肉体という『殻』があれば、その消費を防ぐことができる。元の精神を奪ってね…」
そこまで聞いて、優美は目の前にいる人間の正体に気付き、震え始めた。
「まさか、あなたは…!」
「そう…ナイトメアだ。それも言わば親玉…『タナトス』と呼ばれているよ」
その名はオカルト雑誌などで聞いたことがある。でもまさか実在したなんて。しかも科学庁の内部に。
すぐに立ち上がって逃げ出そうとする優美。だが振り向いた瞬間、その顔は恐怖に凍りついた。
「スティールワイヤー」と呼ばれる、通常のナイトメアより数倍も大きい異形の存在が立ちふさがっていた。
すぐさま「それ」は肉体を求め、優美に向かって襲いかかった。
「きゃあ―――――っ!!あっ…ああ…ううん…」
精神内に侵入を許してしまった優美は、肉体の制御を失いその場に座り込んだ。
瞳は開かれているが輝きが失われ、口もかすかに開き、意思が感じられない。
「ふふふ…意識体を支配し、そして肉体を得て帰って来い。我が分身よ…」
両手両膝を地に付けたまま、ぼんやりとこちらの方を見つめる優美を見て、御剣は笑った。
人間の精神世界。
「イデア」と呼ばれるその場所は、人間1人1人によってまったく違う姿を見せる。
光が差し、豊かな常緑樹と水に満ち、攻撃的ではない強さと慈悲の両方が宿る、それが優美のイデアだった。
そして優美の意識体、すなわち本体はその中心に立っていた。
自分の本体は現実と全く変わらず動かせるし、服も学院普通科の制服そのままだ。
「ここは…私の精神世界?」
彼女は驚いたが、弘樹と知り合ってからこういうことには慣れっこになっている。それよりも自分の精神に侵入したナイトメアを何とかする方が先だ。
それはすぐに現れた。彼女の意識体を倒し、イデアを我が物とするために。
現実でも精神世界でも戦い方は驚くほどに同じだった。
敵は物理的な攻撃方法を持たず、エネルギー、いわば人間の超能力と同様の攻撃方法で向かってくる。
優美はバリアで敵の攻撃を防ぎ、ダメージを受けても回復する。
こうすれば敵は精神力を消耗するし、言わば敵地である優美のイデアに侵入しているため回復も容易ではない。
精神力を失えば肉体のないナイトメアは消滅する。それを待つ。これが優美なりの戦い方だった。
だが、今回のナイトメアは違った。
エネルギーは尽きないし、攻撃もバリアを突き破るほどに激しい。
みるみるうちに彼女は傷つき、一方相手は弱る様子もなく続けざまに苛烈な攻撃を浴びせてくる。
「そ、そんな…!一体なぜ?」
その頃現実世界の一室には、青白く輝くガスのような無味無臭の気体が満ちていた。
それにあてられたのか、優美の頬はうっすらとほてり、ゆらゆらと頭を揺らしている。
「リバースエナジー…精神エネルギーを物質界に合うよう工夫したものさ。
人体に無害とは言うが、これだけの高濃度だと並の人間は気絶する。
それに何より…この環境ならナイトメアも消滅を気にせず存分に動けるのさ」
「…う……」
「もっとも、超能力者の君にも悪くはない状況だろうがね。そうだろう」
「…ん…うんん…はい…」
かすかにだが、優美は御剣の言葉にうなずいた。精神の支配権が移ってきている証だ。
「さて、普通ならナイトメアに意識体を食い尽くさせて抜け殻にしてしまうところだが…
それでは今後色々と厄介だからね。…新しい試みをさせてもらおう」
「はあ…はあ…ううっ…」
優美はもはや力尽きる寸前だった。
精神エネルギーによる攻撃とはいえ、体はボロボロだし制服もところどころ破けている。
弱った彼女の本体を反映してか、イデア自体も輝きを失い、枯れた木々と黒い雲が一面に広がっている。
倒れないのは現実世界に満ちたリバースエナジーの賜物なのだが、今の優美には知る由もない。
「ま、まだ負けられないわ…弘樹君のためにも…」
もう一度回復を試み、立ち上がろうとしたその時である。
「残念だが…君なんかでは片山弘樹君に必要とされないよ」
甘い声がイデアに響き渡り、彼女の耳を刺した。御剣晃の声だ。
びくっとする優美に、その声は甘く優しく、しかし冷酷に襲い掛かる。
「攻撃能力を持たない。こうやって襲われてもひたすら守るだけの戦いしかできず、それを上回る相手が来ればこの様。
あとは片山君に守られるのを待つだけだ。そんなのは君だけだよ。誰がそんな足手まといを必要とするもんか」
妙に頭に響くその声は、ナイトメアの攻撃以上に優美の抵抗意思を奪った。精神が抵抗を止めれば、もはや力は使えない。
「そう…私は役に立たない…ただの足手まとい…だから助けにも来てくれない…」
だがそこで、急に御剣はとげとげしい口ぶりを改めた。甘く優しく、酔わせるようなささやきへ。
「でも、僕なら君に力をあげることができるんだよ」
その言葉に優美はぴくりと反応した。
「ほ、本当…?弘樹君に必要とされるような力を…?」
「もちろんだ。彼を助け、むしろ彼に頼られるような力を、君さえ望めばね」
今にも意識を失いそうになる痛みの中で、優美は弱々しく、しかしはっきりとうなずいた。
「ふふ、分かった。それじゃ、君の眼の前にいるナイトメアを受け入れるんだ」
「ナイトメア…を…?」
「そう。大丈夫、君が取り込まれるわけじゃない。君がナイトメアと同化し、その力を得るんだ」
あの力。防御と回復には自信のある自分の壁をも破った力。それが自分のものになる。
優美はナイトメアの方を向くと、よろよろとそちらへ歩き出した。
その彼女を迎えるかのように、針金状の鋼鉄…「スティールワイヤー」という呼称の由来となる金属質の触手が伸びた。
「う…」
触手は彼女の体に絡みつくとかすかに振動を始め、彼女の体を心地よく刺激する。
その感触は見た目に反して柔らかく、彼女は両手をだらりと下げ、口を開き為されるがままとなる。
「んん…ああっ…」
その触手は耳や口などといった部分に入り込み、彼女の頭脳や脊髄、半身に音と振動で「何か」を伝え始めた。
その衝撃が彼女の意識体に影響を与え、彼女を変質させていく。
「優美…さあ、君は強くなっていく。強ければ何でも許されるんだよ…」
耳元の甘い声が何倍にも増幅され、彼女の心身は快感と共に嫌でも変わらざるを得なかった。いや、むしろ変わるのが心地よかった。
癒し、慈悲、優しさ…そういった彼女の元の精神に代わって、悦楽、攻撃性といった性質が付与されていく。
「わ…わたしはっ…強い…強くなってく…強ければ、な…なんでも…うあっ」
もはや完全に体をナイトメアに預けきった優美の手足に、彼女を変えていく触手とは別の針金が絡みついた。
彼女の腕や足に薄い金属としてまとわれたそれは、細い手足や胸元を強調するように体全体へ巻き付くと
最後に優美の目の前で束ねられ、ひとつの結晶体を作った。
「さあ、朝倉優美…この結晶体を飲み込み、力を君のものにするんだ。完全体となるためにね」
「ち・か・ら…かんぜん…た、い」
もはや彼女はナイトメアに支えられている状態ではなかった。
ナイトメアの大半は彼女の体に絡みつくか、彼女の体内へ入っているかで、その針金の一部が地に突き立ち、倒れない程度に支えるだけ。
残りの大部分が結晶体となっていた。それを飲めば、ナイトメアのほぼ全てが体内に入り込むのだ。
だが優美は心地よさげに目を細めたまま、口を開いた。その中に結晶体が挿し込まれる。
意思を持っているのか、それは彼女の口の中で少し動くと、こくんと音を立てて体内深くへと入り込んだ。
びくんと優美は一瞬体を大きく震わせ、怯えるように目を見開いた。だが、ほんの一瞬だった。
夢心地でその場にしゃがみこんだ彼女の指先や体から金属糸が伸びだし、イデアのあちこちに広がっていった。
それに反応し、崩壊寸前だった彼女の精神世界は蘇っていった…。
ただし、とげとげしい植物と、冷たい金属でできた人工の植物、そして不自然な光に照らされた異形のイデアとして…。
リバースエナジーが完全に消えた一室で、再び御剣晃と朝倉優美は向かい合っていた。
だが御剣…「タナトス」を見つめる優美の瞳には、以前のような怯えの色はない。
「元の精神体は完全に変え尽くしたんだな?」
「はい、すべて…」
心地よさそうに優美は目を細めた。
「ふふ…お前は僕の分身だ。僕と一緒に強力な分身を作るために動くんだ」
「はい、タナトス様」
にこりと笑う優美は、陶酔した目で彼を見つめた。
いや、それとも生まれ変わった自分への陶酔かもしれない。
「お前は片山弘樹と親しいらしいな。いや、親しかったと言うべきか」
それを聞いて、今まで外見上は変わっていなかった優美に、冷たい笑みが浮かんだ。
「はい。あいつに関しての情報ならお任せ下さい。なんなら私がすぐにでも手を…」
「いや、それはまだ早い」
優美の顔に不満の表情が浮かんだ。
「どうして野放しにしておくのですか?あいつは他の奴とは違います。早めに消しましょう、邪魔にならないうちに」
感情を抑えきれないのか、口調が激しくなる優美。
御剣はそれには答えず机から書類を取り出し、何か書き付けて彼女に渡した。
「お前にはやってもらうことがある。片山を消すのはそれからでいい。僕の言うことに従うね?」
優美の険しい顔が、一転してとろけるような表情に変わった。
「はい、タナトス様。この朝倉優美、分身たるあなたのおおせのままに」
「よし。それではまずこれを使い、アカデミア学院の特化コースに転入しろ。
あそこは科学庁に選ばれたエリートが個人教育を受ける場だし、お前は成績もそこそこ優秀だ。
それほど怪しまれることはないだろう。
そして片山の『仲間』とやらを…1人1人こちらに引き込むのだ」
「はっ」
「ああ、…それから」
御剣は薄く笑って言った。
「特化コースは基本的に制服というだけで、アレンジは個人裁量に任される。目立たない程度に好きにしろ」
それを聞いて、優美…いや、かつて朝倉優美であったタナトスのしもべは色っぽく微笑んだ。
翌日から朝倉優美は特化コースに転籍となった。
校舎は違うし、寮で1日中教育を受けるため、外部との接触は非常に少なくなる。
優美の両親も娘が選抜された喜びで頭が一杯で、彼女の「変化」には全く気付かなかった。
スカートの丈も上着の丈も短くし、色っぽいボディペイントをうっすらと施した彼女。
だが勉学も運動も優秀とあれば誰も何も言わない。
人格など問わない。成績こそが第一なのだから。
そして優美は、外出する時には人格の変容を巧みに隠す術も身につけていった。
「ふふふっ…片山弘樹、私を見下してたあいつ…いつか必ず私の力を見せ付けてやるから。
人間なんかが私の力にかなうはずないんだから」
個人用の運動場で覚えたての攻撃能力を試しながら、生まれ変わったナイトメア優美は微笑む。
瞳孔を鋭く細め、瞳を赤く輝かせながら…
まあこんな感じで。
うん、まあ、マイナーゲームなんだ、すまない(´・ω・`)
なんかニコニコにも微妙にうpされてるからそっち見てもいいかもしれない。
需要があればもう何人か続きにもトライしてみる
>>758 GJです!良い作品をありがとうございます。もし良ければ続きを読みたいです。
ここのスレにたまに出る荒らしはコミケでクロさんやhiroさんにうざがられていた人みたいだね。
>>758 まあその、ぶっちゃけサーカディアはタイトルと「周りが敵にも味方にもなる」程度にしか
知らなかったんだけど
すげー続き読みたいんで期待していいですか!
くやしい、悪堕ちさえ無ければこんなSS…!
でもGJしちゃう…ビクビクッ
>>758 元ネタ分からないけどもめっちゃ良かったです。
続き読みたいです。
ぶっちゃけアレはMCというより乗っ取りなのかな?
日本では良くないイメージのあるステ○ールが、日本の優良な娘を乗っ取り
乗っ取った娘を足掛かりに、自らの先兵として他の娘を次々と乗っ取らせる・・・・・・
擬人化するとハアハア出来そうだなおい。
洗脳大好きだけど、乗っ取りが一番好きな私としては
これは大好物だ。
素晴らしい。
(・ω・ ) 私…続き書きたいって思ってる…?
(・ω・´) いけない!このまま書き続けたら途中でネタが切れちゃう!
(・ω・` ) でも駄目…もう逆らえない…!
〆(゚∀゚ ) はい、続きに取り掛かります…
ネタが尽きそうになったらご主人様一同を頼りますわ
さっきニコニコ見たらサーカディアのアクセス軒並み増えててバロスww
乗っ取りあるのはPart6、16、27、31な
6以外は元キャラの会話知らないとあんま盛り上がらないけど
現在進行中だから乗っ取られたキャラが敵として登場する話はまだないっぽい
悪堕ちではヒロインが「うぎゃあ!!ぐがアアア!!」と悶え苦しみ
ながら堕ちるのと、「ふあ、くふう、気持ち、いいよぉ・・。私もう・・・」
という感じで堕ちるのどっちが好きですか?
私は後者が好きなのですが。ついでに堕ちた本人も幸せだとなおよし。
>>767 俺も後者だな。
どうもひぎぃは苦手だ。
>>767 俺はセーラームーンRのブラックレディみたいな堕ち方がいいかな
今までの堕ちの中で秀逸だと思ってる。
この堕ち方が一番で後者、前者の順で好き
まあ、乗っ取りだろうが、悪堕ちだろうが俺は大好物だってことさw
後者派…ではあるが、前者でもいける。
>>767 前者って大抵悪堕ち後も「ギャアアアア、ガルルルル・・グルル・・」とか
白目向いて正気を失ってるような凶暴化にしか繋がらないイメージがw
まぁ要は仮に苦しもうが悪堕ち後には自分の意思で従ってるような女になってりゃおk。
ブラックレディだろうが
ミストレスナインだろうが
いける。
>>767 後者が主だが、前者もいい。
ただし、落ちた後がアホ(壊れたってだけじゃなく)になるのは勘弁な。
>>767 前者は乗っ取り、書き換え系な堕ちシーンの拒絶表現ならアリかな
ひぎぃ系だと堕ちた後、被虐的立場から嗜虐的立場への転換シーンがあればおk
後者は勿論大好物
みんな今までROMってたんだな。
一日数レスしかなかった二週間前が嘘のようだ。
完全な記憶操作が好きな人もここに
電童のアルテア様や北斗が最高でした
北斗を脳内で♀に変えてハァハァしてごめんなさい
そろそろ現れるかな
残念でしたー!
|「荒らしあげ」を |
|したいんですけど…|
|…あれ?開かない??|
\___ ____/
∨
_______
|::::::::::::|
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|\ \/ /|
|::\ \/::|
|::/\ \◎|))
|/ /\ \|
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_\/::::::::\/_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`/ ガチャガチャ \
/\
/ / ∧_∧
\/\(・∀・; )
○⊂__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|_)
| ̄ ̄ ̄ ̄∧| /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\
| 危ない所だった… |
\________/
なぜ煽る!?
学校始まったんじゃない
始まったら、ここにはいないだろw
今は”い”ます
年齢なんてまもるやついねーよ。。
不登校児 乙。
ミスリードだな?
>>754-
>>757の続きドゾー
設定の分かりにくいところは公式見てくれ
っ
ttp://www.alvion.co.jp/frame_cirtop.html 海上都市ブルージェネシス唯一の教育機関であるアカデミア学院には、生徒の個性を伸ばすため高等部から多くの学科が存在する。
普通科、医学科、史学科、スポーツ科など…そしてここ音楽科。
その音楽科で現在、壮絶な争いが繰り広げられていた。
「お願い…杉浦さん、私の言うことを聞いてほしいの」
「うっさいわねえ篠原先輩、先輩面して説教しないでよ!」
「私たち、弘樹君と一緒に戦う仲間でしょう?」
「音楽と弘樹はカンケーないじゃん。さっさと言いたいこと言ってよ」
またか。講堂のグランドピアノ前で言い争う2人の少女を目にした周囲はすぐ顔を背けた。
音楽科2年の杉浦泉と、同3年の篠原智美。
この2人は見た目も性格も好みの音楽もまるで正反対。さらに相性も悪い。
ショートボブに長身で制服を着たことがなく、バンドのヴォーカル兼作曲を担当する泉。
いかにもお嬢様といった波打つ長髪に細身で、クラシック音楽を愛する智美。
いつもずけずけとストレートにものを言う泉に対し、柔らかい口調と物腰の智美。
これでは気が合うはずもない。
「お願いわかって杉浦さん、音楽会ではクラシックピアノを弾かないといけないのよ」
「だから?あたしこんな古臭いピアノ嫌いなんだけど」
「あなたが趣味でやってるような音楽と違って、1つ1つ音が重要な意味を持ってるの。心を込めて弾かないと…」
それを聞いて、ただでさえ強気そうな泉の顔が険しくなった。
パァン、と乾いた音がし、他人のふりをしていた周囲の人間は驚いてそっちを見た。
そこには頬を押さえる智美の姿があった。
「人の音楽にケチつけてる暇あったら練習したら?
ご両親もピアニストの名門優等生、智美お嬢様が失敗したらピアノコースの恥なんでしょ?
あたしはあんたの引き立て役なんてゴメンなの!」
一気にまくし立てて一息つくと、泉はダメ押しの一言を放った。
「大体あんた、ホントにピアノ好きなの?やりたくてやってる?全っ然、心に響いてこないんだけど!」
「そんなっ…ちゃんと、練習…してます…!」
涙声になった智美は、うつむいて頬を押さえたまま外へ駆け出していった。
「…やっちゃった。あの人が一番頑張ってんのに」
軽い口調で、しかし後悔した様子で泉はつぶやいた。
周囲を見ると、音楽科ピアノコースの学生がひそひそとささやき合っている。
それを見て泉はますますカッとなり、怒鳴った。
「あんたらも人のこと気にしてる暇あったら練習するか、帰れば?
親の七光りとか、篠原先輩ズルいよねーとか言ってて結局何もしてないんじゃん。
運も実力のうちなのに、その差も埋めようとしないで何が言えるの?」
音楽への情熱。そういう意味では犬猿の仲の2人は似通ってはいた。そして超能力を持つ点でも…
一方、智美はそうとも知らず音楽科の個室に閉じこもってしばらく泣きはらした。
「みんな私のことを分かってくれない…どうしてなの…」
いつからか、ピアノを弾くのが楽しくなくなった。
努力すれば親のおかげと陰口を叩かれ、間違えれば智美の努力不足と親や教師に叱られる。
そんな彼女に秘められた能力を見出したのが弘樹と…そして泉だった。
「智美さん、泉さんから能力があるって聞いたんだ。仲間になってくれないかな」
「確かに、篠原先輩は才能あると思うけど…戦えるの?絶対へこたれそうなんだけど」
「怖いけど…杉浦さん、私、生まれ変わったつもりで頑張ろうと思っているの。
せっかく見つけた、自分にしかない力だもの」
だが、ピアノの世界において彼女は「自分にしかない力」を見出したことがない。
「お前がちやほやされるのは父親である私が指導しているからだ。才能などない。
大人しく私の言うとおりに弾けばいいのだ。そうすれば恥などかきはしない」
学校や皆のため努力すれば、泉に「心がない」となじられる。
しかし自分の個性を出すような弾き方を、親や教師は認めようとしない。
ピアノの弾きすぎで指や腕が痛い。しかし今日の夕方には演奏会の本番だ。成功させないと親は納得するまい。
痛み止めを飲み、もう一度ピアノホールへ戻ろうと立ち上がったその時、誰かが外からドアをノックした。
「…智美さん、いますか?」
「その声は…朝倉さん?」
朝倉優美。1学年下で学科も違うが、超能力つながりで一番気の合う仲間だ。
泣くだけ泣いて落ち着いた彼女は、ドアを開けて優美を迎え入れた。
「智美さん、大丈夫ですか?音楽家の人から聞いて、心配で…」
心配する表情の優美。これだけ智美を気遣ってくれるのは、彼女以外には弘樹だけだ。
「ええ、もう大丈夫だわ。…我慢して、しっかり弾かないと」
気丈に微笑む智美に、優美も安心したように微笑んだ。しかし、それと裏腹に口から出る言葉は厳しかった。
「でも智美さん…ずっと我慢して自分を抑えることに、耐えられるの?」
強引にふさいだ傷をえぐる一言を、優しく笑いながら突き刺す。智美の精神が大きく揺らいだ。
「そんな…じゃあ、どうすればいいというの。朝倉さんはそう言うけど、私には何もできないのよ」
「だから…私、智美さんが生まれ変われるよう、励ましに来たんです」
その言葉と共に優美が大きく、素早く踏み込み…唇で智美の口をふさいだ。
「んむ…っ!?」
優美の緑色の瞳が、赤く発光した。
同時に、口伝いに強烈な思念が送り込まれる。
智美は自分が内部からバラバラになるように感じ…そのまま肉体の制御を失った。
「うふふ…普通科の制服ってこんなに着心地悪かったかな。
カモフラージュのため着てみたけど、肌を出していないと落ち着かないわ」
その場に崩れ落ちた智美を、優美は瞳孔を鋭く細めながら見下ろした。
口伝いに侵入したナイトメアは、智美の精神世界「イデア」にたどり着いたようだ。
ようだ、というのは、智美はイデアの中でもなおピアノに向かわされていたから。
「ここは…弘樹君が言っていた、私の精神…?」
彼女は暗い城の一室にいた。狭く、冷たく、ピアノ以外には何もない。
「練習しなきゃ…いいえ、きっとナイトメアが私の中に侵入したんだわ」
よく見ると、小さい窓が部屋のあちこちについている。そこから外を見て、彼女はぞっとした。
彼女がいたのは城の尖塔の屋上。空は一面の黒雲に覆われ、光は全く見当たらない。
そして城は分厚い城壁に囲まれ、出口は見当たらない。
さらにその城壁を取り囲み、覆い隠すように無数の大木が生い茂っている。
よく見ると…大木についた無数の実は、智美を凝視する目のようにも見える。
彼女がピアノを弾くかどうか、じっと監視する人々の冷たい視線のように。
「この狭い部屋じゃ…戦えないわ」
彼女は意を決して、窓から身を投げ出した。自分のイデアの中であれば、高さは関係ない。
ふわりと宙を舞い、彼女は柔らかく着地した…はずだった。だが、彼女はすぐに後悔した。
見上げる木々も城も、塔の上からより一層威圧的で、よりじっくりと彼女を見据えている。逃げることを許さぬかのように。
「…自分のイデアでありながら他人に見られ続ける…憐れだね、人間というやつは」
若い男の声。それと共に、ナイトメア「スティールワイヤー」が現れた。
その声が「タナトス」のものだとは智美は知らない。だが、それが敵だとは分かる。
「ここは私のイデアよ。人間じゃないナイトメアなんかに渡しはしない」
彼女の手から発せられた音が、衝撃波となってナイトメアを襲った。ピアノの和音のように、幾重にも重なって。
長く続く楽曲に押され、ナイトメアは全く反撃をできずにいた。このままなら、勝てる。
だが休符があるように、超能力攻撃も休みなく永遠に連発できるものではない。
一瞬だが智美の手が止まった。
「見た目と全然違って強いのね…智美さん」
その隙を突いて、ナイトメアが声を発した。先ほど聞いたばかりの少女の声を。
「あ…朝倉さん!?」
声だけでない。硬質のワイヤーが変形し、奇妙に絡まり、人間と思しき形を取っていく。
赤く発光するコアが頭部に収まり…朝倉優美となった。長い髪も、優しい笑みも彼女そのもの。
…だが、その身体を包むボディスーツは、不自然な金属状の輝きを放っている。
「朝倉さんの姿をとって騙そうというの?…本当に、怒ってもいいのね」
「違うわ、智美さん。私は本物の朝倉優美ですよ。新たな意識体として進化した…。
あいつ…片山弘樹の言い方を借りれば、『寄生された』っていうのかしら」
「ま、まさか朝倉さん…タナトスに!」
優美はにこりと微笑んでうなずいた。瞳が赤く輝き、彼女の正体を示す。
「智美さんはタナトス様を倒すつもりなのね。それならまず私を倒してみて…」
両手を広げる優美。鋼のレオタードとニーソックスをまとった細身の彼女は、驚くほどに無防備だ。
だが、智美は動けない。
「ふふ…智美さんにできる?できないですよね。友達だもの」
「あ、朝倉さん…目を覚まして!あなたは人間よ。人間とは戦えないわ」
無駄だと知って智美は叫んだ。寄生されてイデアを塗り替えられた以前の意識体が蘇ることはありえないのだ。
だが…その叫びに、優美の笑みが凍りつき、動きが止まった。瞳も緑色に戻っていく。
「とも、み…さん…?」
「朝倉さん!?」
目を覚ましたのか。智美は期待を持って近づいた。
「…そんなに戦いたくないなら、大人しく寄生されればいいのよ」
「きゃああああっ!!」
優美の身体が無数の鋼鉄の触手となり、智美を拘束した。
「抵抗しないの。ふふ…そのほうが簡単でしょ?」
いつの間にか優美の本体は智美の背後に回り、再びボディを形成した。
腕で羽交い絞めにされ、さらに身体から伸びる針金に縛られ、智美はぴくりとも動けない。
「や、やめて…苦…しい…」
「ゆるめてあげるから、もう一度あの塔の上へ行きましょう?」
他者のイデアへ強引に割り込むのは、ナイトメアにとって負担が大きい。
通常の愚かなナイトメアなら何も考えず、それゆえに撃退されることも多い。
だが高い知性を持つナイトメア優美は、智美の精神の中枢へ楽々と入り込んだのである。
暗く狭い部屋。そこには変わらず、豪華なピアノだけがたたずんでいる。
そして窓の外からは木々が彼女を見据えている。
「さあ、智美さん。ピアノの上に座って下さい」
「そ、そん…な…!大切な楽器の上に座るなんて…はぁうっ!」
「ピアノのせいで苦しんでいるのに、どうしてまだ大事にするんですか?
それとも…まだ締め付けが足りないかな」
「あ、あぐぅ…」
ギリギリと締め付けられ、気を失いそうになっても、智美は動こうとしない。
「このままでは意識体を消滅させてしまうわ。…少し、手を変えないと」
智美を縛っていた針金が数本、体から離れ…代わりに彼女の両耳に差し込まれた。
すっぽりと覆われた彼女の耳は外部から遮断され、優美の発する音だけが届く。
「あ、う、ぐぐ、い…い、嫌あ!何なの、この音…」
音楽に長く親しんできた智美は、優れた聴覚とリズムセンスを持っている。
そのぶん、狂音波を聞かされた時のアレルギーも激しい。
物理的なダメージを与える心配もなく、数倍の精神的ダメージを与えることができる。
頭を抱えて悶え苦しむ智美。
その身体に優美は、今度は触手を通じて独特の振動を送り始めた。
「ぐぐうう…う…はぁう…ふっ…?はあ…あう…ん」
苦しんでいた智美の両手がだらりと垂れ下がり、全身から力が抜けた。
音波のリズムに合わせた極微振動を送られ、苦痛感が消えたのだ。
音波は精神を歪ませる働きを、振動は快感を与えて抵抗意識を奪う働きを持っている。
優美がもう一息入れれば、確実に智美に寄生してイデアを奪うことができる。
しかしそれでは、優美の肉体が空っぽになってしまう。
「さあ智美さん…ピアノの上に座って」
音波と振動にもうひとつ和音が…優美の命令が、重なる。
智美はもはや抵抗せず、言われるがままにピアノの上に座った。
靴で椅子が、そして鍵盤が汚れるのも構わずに。
「智美さん…ピアノに座った後だと、周りの木々はどう見えますか」
狂った快感に酔いしれながらも、智美は窓の外に目をやった。
「んん…馬鹿みたいね。見ていても私…ピアノなんて、弾かないのに…」
彼女の口元に、はっきりと歪んだ笑みが浮かんだ。
「そうですよ智美さん。人間の下卑た眼なんて、気にしなければいいんです」
「下卑…」
「人間なんて、下らない生き物」
「下らない…あう…人間は、下らない…」
ぼんやりとつぶやく智美に、優美はいっそう甘くささやきかけた。
「でも智美さんは違う。もっと高等な意識体に進化できる。
そうすればより肉体を自在に操れるわ。苦しまずにピアノの達人になれる」
「ほ…本当…っ?」
「そうよ。それをできるのは、タナトス様なの」
「タナトス…様…ああ…それなら、私に、力を…」
うっとりと微笑む智美の目の前に、優美の本体が移動した。
「私はタナトス様の分身。タナトス様からの預かり物を、智美さんに授けてあげる。さあ…」
優美はワイヤーで智美の体を自分のいいように制御すると、ぐっと唇を奪った。
深い口付けと共に、口から、耳からもナイトメアの因子が注ぎ込まれる。
どくん、どくんと智美の体がそれに合わせて揺れる……。
長いキスの末、優美はすっと智美から離れ、鋼の触手も一斉に彼女の中に戻った。
智美はピアノの上に座ったまま、動こうとしない。
「そろそろ私は限界。智美さん、また現実世界でね」
優美はそう言うと、再びナイトメアの姿になって消え去った。
一方、智美は静かに笑い始めた。
「くすくすくす…くっくっくっく…」
自身ありげに、ゆっくり足を組む。同時に、彼女のイデアが再構築を開始した。
塔に絡み付いていた細いツタが伸び始め、城を、城壁を、ピアノを、そして智美自身をも包んでいく。
そのツタから、黒と紫の毒々しいバラが咲き乱れた。
城壁を覆い尽くしたバラはそれだけで収まらず、その外にある木々にまで恐ろしいスピードで這い寄った。
たちまちのうちに樹木はツタに締め付けられ、花の苗床となり、樹液を吸い尽くされ朽ち果てた。
智美はその様子を、憎憎しげに見つめていた。
「ふ…いい気味だわ」
彼女が着ていた音楽科の紫の制服も消滅し、代わって黒と紫のナイトドレスがその身を包んでいる。
波打った金色の髪には黒いバラが一輪。
一見髪飾りのようだが、見るものが見ればその花が超能力の根を張っていることに気付くだろう。
そして彼女の大切だったピアノはツタに埋め尽くされ、女王を迎える玉座と化していた…。
「智美さん、大丈夫?」
「……」
智美が目を覚ますと、目の前には不安そうな優美の顔があった。
もちろん普通科の制服を着用している。自分も音楽科の制服だ。あれは夢だったのだろうか。
ふと髪に手をやると…黒バラでできた髪飾りがその手に触れた。
「もちろん、夢ではないですよ…智美さん」
「…そう。そうよね」
優美の優しい笑顔の奥に、ちらりとナイトメア特有の冷酷さが見え隠れする。
それがはっきり分かるということは、自分もつまり…
「あ、もうすぐ演奏会ですよね。頑張ってください、智美さん」
きっ、と智美の眉が不機嫌そうにつり上がった。
「下らないわね…でもまあ、余興にはいいかもしれないわ」
演奏会には弘樹と泉も見に来ていた。
「泉さん、来たんだね。ケンカしたって言うから…」
「ホントは来たくなかったし、あたしにとっちゃケンカじゃないの。でも篠原先輩気にするからさあ」
しゃべっている間に、アナウンスが篠原智美の名を告げる。
ステージ脇からピアノの方へ歩いてくる智美を見て、ざわざわと客席がどよめいた。
この演奏会は学院主催のものであり、決まりはないが制服で演奏するのが普通である。
だが今日の智美は肩を出し、大胆なスリットの入った漆黒のナイトドレスに、黒いバラの髪飾りを挿している。
審査員や音楽科の生徒が顔をしかめるのも無理はなかった。
だが、智美が鍵盤に触れると同時に、一同は完全に演奏に引き込まれた。
寸分の狂いもなく、素人にも分かるほど巧みで、悪魔が宿ってるのではないかと思うほどの美しい音色。
ただ1人を除いては、全ての人間が完全に魅了された。
「あ…あれ?泉さん、どこ行くの?」
「帰る。…篠原先輩の演奏元々嫌いだけど、今日のは特に胸くそ悪いから」
「そ、そんな?こんないい演奏なのに」
終了後の会場はまさに興奮と狂乱のるつぼだった。
その中で弘樹は、音楽科の数人と知り合いということで楽屋まで通してもらえた。
「智美さん、すごい演奏だったよ!みんな大興奮さ。はい、これ花束」
さぞ喜んでいるかと思いきや…智美の眉と目はつりあがっている。
不機嫌というよりも、攻撃的といったような印象を受ける。
にこりともせずに一礼して花束を受け取ると、智美は冷たく言った。
「片山君…どうしてここにいるの?」
「ど、どうしてって、音楽科の人が通してくれたから…」
「私は演奏後は疲れているから、人と会いたくないの。…目障りよ」
あまりにとげとげしい智美の口ぶりに、弘樹は驚きを通り越して何も反応できなかった。
そこに優美が現れた。
「あ、優…」
「ふふ、弘樹君。智美さんは疲れて気が立ってるの。
私は片づけを手伝うから、悪いけど弘樹君は邪魔せず消えてくれる?じゃあね」
優美は明るく微笑むと、問答無用でドアを閉めた。
「どうかね、篠原智美。イデアの吸収と再構築は順調かな」
智美と優美だけのはずだった部屋の奥に、いつの間にか御剣晃…「タナトス」が立っている。
「はい、イデアは完全に私の支配下に」
智美は目を閉じて誇らしげに言った。以前には全く感じられなかった自信が、今の彼女にはある。
「よし。お前はしばらく音楽科に残るのだ」
その言葉に、智美は眉間にしわを寄せ、不満そうにタナトスをにらみつけた。
「どうしてです。…こんな下らない茶番、もう我慢できないわ。
私は一刻も早く、愚かな人間どもを消し去りたいのです。
せめて人間と接触する必要のない特化コースへの転籍をさせて下さい」
そこに優美がいつもの微笑みで間に入った。
「智美さん、タナトス様は、より多くの分身をお望みなんです。
もっとたくさんの姉妹を作り出せば、タナトス様も私達も強くなれます。
それに、哀れな人間どもを欺いてあげるのも今では容易でしょう?ふふっ」
それを聞いて、智美の顔に笑みが…ただし攻撃性に満ちた冷酷な笑みが浮かんだ。
「そうね…人間の望む役割を演じてあげるのも悪くはないわ。
それが私のご主人、タナトス様のご命令とあればなおさらのことね。
だって、私は生まれ変わったんだもの。ふふふ…」
朝倉智美は名実ともに音楽科随一のピアニストとなり、
一部では有名なピアニストである父を超えるほどの腕ではないかとの噂も立った。
親も教師も音楽科の生徒も、一転して智美を持ち上げ、あるいは媚びるようになった。
それと比例するかのように、以前物腰柔らかだった彼女の性格は高慢かつ攻撃的に変わった。
愛らしく微笑む彼女の顔など皆忘れ、智美と言えば目をつり上げ「目障り」とつぶやく姿を思い浮かべる。
しかし誰もそれを責めようとはしない。ある1人以外は。
あの演奏会から後、ボディガードが部屋の外を守る中、智美は個室で見せかけの「練習」に励んでいる。
今までどおり制服はきちんと着るし、常に黒バラを髪に挿す以外は外見に大きな変化はない。
そして人格の変容も、個室をずっと使うことで上手くごまかせていた。
「唯一、私に媚びない女がいるようね。
人間風情で私を崇めないなんて…腹立たしいわ。
まあ能力も使えるようだし、分身にするには悪くないかもしれないわ。…屈服させてやる」
優美と智美で名前もキャラもかぶってんだよ(´・ω・`)
強引に個性を出そうと精一杯あがいてみたけどいかがでしょう。
ああ次は泉だ・・・
GJ!!!!!!
>>790 執筆、お疲れ様です!
なかなか良い展開で次の話が気になります。
GJ!
やはり連鎖堕ちは最高だな。
>>790 乙です。wktkが止まらないぜ。
泉さん、これからどうなるんだろう。(´・ω・`)
ピアノが玉座になるとか色々、元ネタに無いオリジナルだったら凄く構成が巧みだな。
商業レベルじゃん
よくやった、この調子で雑談厨を叩き出そうか。
懐かしいw
このゲーム持っていたよ。絵は当時やっていたギャルゲーより多少低いけど声優が豪華だったな。
当時買っていたアニメ誌に優実の異形化載っていてドキドキした。
798 :
中の人:2007/09/20(木) 10:47:25 ID:gD9mNQI4
thx、お前らのコメントに洗脳されそうだ(*゚∀゚)=3
>>795 ゲームだと主人公が気がついた頃には乗っ取られてる感じだからオリジナル
外見はあんまり変わらず中身は…ってのが好きだから、ゲームで見れない内面変化を頑張ってみた
>>797 zipでくr(ry
サーカディアネタでMC描く絵師さんほぼ皆無だしな
知らなかったけど今見てみると声優陣の豪華さは異常ww
ところでお前らこういうキャラがナイトメア堕ちするとしたら
どう人格変化してほしいか聞かせてくれないか?
1.世間知らずでお上品な和風お嬢様
2.元気ハツラツで礼儀正しいスポーツ少女
3.純真ロリ
4.女王系セクシーだけど優しくて寂しがり
漠然とは考えてるがなかなかいいネタが浮かばないorz
当方ソフト好きで過度のエログロは苦手だが好き勝手言ってくれると助かる
799 :
中の人:2007/09/20(木) 10:52:07 ID:gD9mNQI4
補足だが、1のお嬢様はうる星やつらの面堂妹みたいな黒い無邪気さだ
悪いこととは知らず、主人公がよけるの見たくて植木鉢落としてきたり超能力撃ったりする
初めっから黒くてどうギャップつければいいか分からんw
巫女と先生と目がでかいロリは思い出した。
1が巫女で、2がジャージで、3がまんまロリ、4がボディコンだろう。衣装は。
落とし方はそっちにまかせる。グロやエロなくてもエロゲ以上の悪堕ちやるアニメ漫画ゲームはたくさんあるからな。
巫女は純粋な邪悪にすれば? ロリは無邪気な残虐嗜好なんかにすればいい。
他は知らん。
正直、植木鉢でダブルキャスト思い出した。
つーかサーカディアはな……下位ゲームだろう。残念だけど。
このSS読んで買おうと思うなら本気でやめたほうがいい。他の堕ちゲーム買った方がいい。
まぁ、このゲームと同時期に発売されたLの季節にはまったのは秘密。
>>798 800氏が半分言ってくれたんで、残りを挙げてみる。
同じく落とし方はお任せ。
まあ、もっといい案があればそれを採用して欲しいわけですが。
2は誰彼構わず異性に媚びるフェロモン系
4は他人を拒絶し自己中心的に振舞うナルシスト
堕落、人格変容と言われると「闇の声」をまず思い出すなぁ……
その意味では変容の種類って少ないかも。
特にゲーム主人公と戦うような性格にはしにくい。
>>800 Lの季節ってのざっと設定見たら操りありそうな雰囲気だったが、どうなん?
>>802 ヒロインが操られるというお話は皆無だったと思う。
ただ幻想界サイドの主人公(男)は邪神(?)に操られる、現実界サイドの主人公(男)は
自分の中に入り込んだ邪神に意識を乗っ取られて〜という展開なのでそれの派生で妄想する
事は出来ると思う。
あと一部ヒロインの中身が入れ替わる(といっても妄想出来るような展開ではない)
子供っぽいのが大人に急成長して性格が変わるという展開はある。
どちらにしても、ここのスレ住人が喜ぶような展開は皆無に近いが・・・
作品自体は名作。やっておいて損は無いよw
おお、スレにかつての勢いが戻ってきた・・・
執筆乙です!!
クトゥルフ物を希望する。
洗脳とかいうレベルじゃなく廃人になるが
見ただけで気が狂うし
そもそもクトゥルフを知らない俺に説明してくれ
名状しがたいので言葉にはできません。
非幾何学なので図示することもできません。
それがクトゥルフです。いあ! いあ!
厨御用達の創作物
コメントがこんなにつくとは……
それではこのスレではクトゥルフは禁止なんですね。
てか、クトゥルフの邪神ならヒロインスレや魔法少女スレにありましたね
では、さいなら
(・ω・)/
なんだかよくわからんがなんだかよくわからんおそろしいものらしい
ほんとうによくわからんがおそろしいですよ
といっているだけのホラー話<クトゥルフ
もはや何が何やらよくわからんが、とりあえず怖い図柄や挿絵や話でもやっておいて
「これもクトゥルフだ恐ろしいですねー」とか言っておける点に関しては
捏造後付やりまくりの神話や新興宗教のような部分はあるような気がする
813 :
クトゥルフ厨:2007/09/20(木) 21:14:06 ID:M0i23zt6
言い忘れた
>>688 とりあえずキモイ
何があろうともクトゥルフ物だけは書くな!
てか、版権物の作品は全部書くな作品が汚れる!
サラリーマンの爺は過労死するまで働いてろボケ!
てめぇらは退職したら氏ね、年金の無駄使いだ!!
起業家にも投資家にもならず奴隷職サラリーマン甘んじる屑風情がSS書きをするな!!
ここは若者専用のサイトだ!!
とりあえずサーカディアの人はGJ
クトゥルフ神話は1本の小説にいろんな人が設定後付けしまくって神話に仕立てたからなぁ。
・←これがクトゥルフです、根拠はありませんが多分そうです。
つっても通用しそうな感じだなぁ。
813の身にいったい何がw
リアルに洗脳でもされたか
昔読んだ信長が出てくるクトルー神話っぽい小説で濃姫が信長の操り人形っぽくされてたの思い出した。
いいなり、人形化も悪堕ちの一種だよね?本人がいかにも悪い人になるんじゃなくて。
そういう短いの書いてるんでそのうち投下するかも。
皆さん好きねぇ
>>816 悪堕ちにしろ人形化にしろ、その過程をしっかり書いてたら良いと思う。
エロもあれば尚良し。
神話てのは名称だけで、単なるシェアード・ワールドだとおもうけど
エロゲや和SFだと、「実はクトゥルフネタでした!」と
それだけをオチにしてしまう作品が多いのは個人的にウンザリ。
オタ好きがするせいで、こういうとこでネタふりがあると、いあいあ煩いのもなー
スレに沿った発言をするなら、ヘンダーズルインの領主というSNE系の短編小説集で、
山本弘あたりが、クトゥルフネタでヒドラ?化しちゃう女性をネタに小説書いてたな。
(しかし探して読むほどでもない)
しかしクトゥルフが厨御用達とは……
最近の厨はあんな悪文読んでるのか
原文が酷いのか訳者が糞なのか知らんけど
とても読めたものじゃないのばっかだろ
元になった小説群を読んでなくたって、デモベやって、
ネットで解説サイトでも見れば、語れるぐらいにはなるんじゃねーの
なんだかマニアックなものを共有している、という感覚
ようは
>>809のようなやりとりが人気なんだとおもわれ
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀` '; ';´∀` ';
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
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,―-y'"'~"゙´ | それ るるいえ うがふなぐる ふたぐん
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) いあ いあ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
イクサー1で渚を洗脳しようとしたり
デジモンアドベンチャー02でヒロインを花嫁にしようとしたり
探せば良いクトゥルフも居るよ
平成ウルトラマンでラスボスやったりもしました
クトゥルフ神話で悪堕ちといえば矢野健太郎の邪神伝説シリーズ
最後あたりはヒロインも読者も頭グチャグチャになりそうだった
そして洗脳された矢野健太郎は毛野楊太郎になってしまったのでした
そういえば昔ヒロインってか主人公が『海の底の国からやってきた魔法少女』で魔法の呪文が例のアレで
美形の憧れのお兄さんが『にゃる様』だと言うまじかる・でぃーぷ・わんなるエロゲーがあったなあ…w
>>828 レビューサイトであらすじなんかを見る限りではまるで違うな
よく分からんがそれだけだと楽しめないっぽい
>元のゲームをやっていなかった為、裏ルート意味不明でした・・・。
>表ルートも退屈で、全エンドコンプする気にはなれませんでした。
>前半はただのヤリゲーしかも音声なし最悪だね・・
>でも後半はものすごい展開が繰り広げられる、しかしAliveやMilkywayをやっていないと意味不明
>前半はただのヤリゲーしかも音声なし最悪だね・・
音声がないのはゲーム性としては特に問題ないと思うがなぁ
ボイス有りが定着しすぎてるんじゃないか?
>>828 まさかここでWitch作品がでるとは…
プレイした限りでは悪落ちというより本性を現したって感じでした
キタな。
異星人とかメカとかの組織と戦ってきた世界観だったのに
いきなり新たに妖怪系の敵組織と戦うことになるところが
「当初はこんなに続く予定じゃなかった特撮モノの3作目」っぽい雰囲気が出て良い
これはもう購入確定かも分からんね
>>833 ひかりがかけられてるのって洗脳マシーンかな?まさか彼女で抜く日が来るかも知れないとは…w
アイサイガーの新作敵キャラの設定がそれっぽくて楽しみだ
ラストスタンドは既出だな
ゲームは色々と惜しい出来
でも、根強いファンはいるので、つまらないと斬って捨てるのは総計かも知れん
今さらプレイするほどのものでもないが
この絵前も見たけどなかなか好みだ
どういう経緯でこうなるのか分かる?
>>841 確か主人公(画像の子の兄)が依り代になって魔王の魂だか何かを注がれそうになるけど
それを妹がかばう
んで、妹の記憶を持ったまま悪堕ちだったかな
ttp://elf.sakuratan.com/upload/1190382226-2731.jpg この絵って悪堕ち絵・・・なのか?
「ウィズ アニバーサリィー」というゲームの絵だということは分かったのだが、
ネットで調べても詳しいストーリーが分からない。
公式HPを見ると「フローリアム=ブロセリアンド」、
通称「ローラ」って娘が一番容姿が近いのだが、
虚ろな目や、着ている服等、違いがありすぎて断定ができない。
ローラって娘が悪堕ちしてこういう状況になっているのか、
それとも元々こういうキャラがいてこういうことをしているのか、
誰か知っている人がいたら教えてくれ。
マジで申し訳ないんだが、だれかアクサイガーの画像もってないか・・?
どれぐらいの悪堕ちぐらいかが気になってなかなか手を出せなくて・・・
>>845 パワードのほうなら愉しみながら生物殺す程度には
848 :
843:2007/09/22(土) 00:21:16 ID:sbAZB0+v
>>844 うおおおお!
その2枚の画像、めちゃめちゃツボった!
通常時とのギャップが凄すぎる・・・。
悪の人格が実はホントの人格だった?という設定も良いな!
俺もローラって娘に惚れた!
このゲーム、やったことなかったけど購入する!
詳細に教えてくれてありがとー。
837です、とちあえずファンの人には謝っておきます&申し訳ない。
840の人、フォロー感謝です。
>>843 普段おっとりして優しい女の子が悪堕ちして性格反転、
邪悪な笑み浮かべて足コキとかしてくるシチュが好きなら絶対お勧め。
でもこのゲーム、必要スペックがかなり高いので並みのパソだと立ち絵すら
まともに表示されない可能性がある。多分グラボの相性だと思うけど。
2005年メーカー製パソでは太刀打ち出来なかったと報告しておきまする
850 :
843:2007/09/22(土) 00:33:03 ID:sbAZB0+v
>>849の人も、詳しく教えてくれてサンクス!
うーん、知れば知るほどたまらなく俺好みなシチュだ!
しかし、そんなに要求スペック高かったのか・・・
ちょっと俺のパソでは無理っぽいorz
でも、おっとりお嬢様風な娘がここまで変貌する様はぜひ見たい・・・
死ぬ気でいいパソ買うしかないな・・・
>>849 3Dでも無いのに推奨VRAM64Mだからなぁ
メーカー製はオンボが多いからきついわな
リリムのナースレンジャー、該当かも知れぬ。
ムービーで既にダーク化するとか言ってるし。
遅くなったけど>>785-
>>790の続き。今回は泉です。
智美の演奏会から数日後のこと。
昼休みの学院中庭で、超能力を持つ女の子たちが集まっていた。
高等部1年のスポーツ科で水泳部の矢沢麻衣。
初等部=いわゆる小学校6年の如月美海(きさらぎみみ)。
史学科1年で、箱入り娘の桐生院深雪(きりゅういんみゆき)。
そして音楽科2年の杉浦泉。
「朝倉先輩は特化コースに行ったんですよね!それじゃ一緒に戦えないじゃないですか!」
少しクセ毛のショートカットの麻衣が聞いた。
「まあ、それは素晴らしいことではございませんの?…違いますの?」
いかにも日本女性といった感じの、しかし世間とずれている深雪は首をかしげている。
「麻衣お姉ちゃん…優美お姉ちゃんはもう美海達と一緒に戦えないの?」
服装にも顔立ちにも幼さを残す美海が、心配そうに聞いた。
「美海ちゃん…特化コースの勉強の厳しさは有名なの。
課題を終わらせられたら別だけど…すっごく頭いい人でも大変みたい」
「そうなんだ…優美お姉ちゃん…」
「泉さん、占いで分かりませんの?優美さんの勉強の進み具合とか」
深雪のその言葉に、全員が泉の方を見た。
「あーもう、分かったわよ!すぐやってみるからそんな見ないでよ」
嫌がりながらも、彼女は手早くタロットカードを取り出した。
泉の占いと言えば音楽科のみならず学院内でよく知られている。
超能力というほどではないが、なぜか的確に状況を推測・分析できるのである。
さらに泉本人のアドバイスも分かりやすく、吉凶どちらが出ても励みになるのが特徴だった。
力を入れているバンドよりも占いの方が人気なのを本人は気にしているが、頼られて悪い気もしない。
手馴れた動きで、すぐにその結果は出た。が、泉は怪訝そうな顔だった。
「…あれ?何これ」
「どうしたんですか、杉浦先輩?」
「今までに出たことない変な結果…。優美の勉強運は最高。運動運も最高」
「まあ。優美さんは体育がお嫌いではありませんでしたの?」
深雪に言われるまでもなく、優美が体育苦手なのは見た目で想像がつく。それが最高とは。
「で、優美お姉ちゃんは美海たちと一緒に戦えそうなの?」
「それがさあ…現在仲間運最悪、でも次第によくなっていくって出てるんだよね」
「まあ。それではいずれ戻ってらっしゃるのですね。…泉さん、納得いっておりませんの?」
タロットカードをしまいながら浮かぬ表情の泉に、深雪は心配そうに聞いた。
「あ、うん、なんか意外だったからね。…じゃ、あたし作曲あるから。みんなまたね」
音楽科の個室にこもってシンセで作曲。泉の日課だが、どうも手につかない。
確かに優美の運動運は意外だった。
だがそれよりも泉にとって驚きで、嫌だったのが、こっそり占っていた相性だった。
優美と、自分の嫌いな先輩の篠原智美が、相性最高。
現在の仲間運というのも、半ば本当で半ばは嘘だった。
実際に出た結果は「優美・智美との相性最悪。ただし泉と智美の相性はいずれ最高になる」。
なんで篠原先輩なんかと、という気持ちからつい嘘が出た。
「…あーもう、調子悪いわ。イライラする」
この不機嫌はここしばらく、智美とケンカする前からずっと続いていた。
バンドでプロデビューを目指していた彼女に、先日プロデューサーがダメ出しをしたのだ。
「君の音楽は、全て何かの真似ごとだ。プロになるために決定的な何かが欠けている」
それがプロデューサーの言葉だった。
そんなつもりで作曲をしてきたわけではなかった。
だが聞く人間のことを考えてしまい、結果的になじみのあるような曲になったのも確かだ。
しかし自分流の作曲をしても「独創的すぎて…」と言われるのがオチなのだ。
「あーもうイラつく!何なの偉そうにあのオヤジ!これでもくらえっ」
腹立ち紛れに力を放つ泉。タロットカード状の気弾が壁に突き刺さり、すぐに消えた。
苛立ちが収まらない。先日それがつい、煮え切らない篠原智美への怒りとなって顕れた。
智美も、周囲の人間も、レコード会社も…そして自分も、全てに腹が立って仕方ない。
「…は〜、こんなんじゃ弘樹と一緒にナイトメアやっつけにも行けないっての」
心を落ち着ける必要がある。彼女はタロットカードセットを取り出した。
「あくまで占いであって運命じゃないからね。人生決めるのは自分でしょ」
彼女の口癖である。
それを反映してか、彼女自身を占うと常に「運命の輪」=変転する未来、のカードが出る。
だがそれは、明確な指針が出ないということでもある。
他人のことを見れても自分のことは分からない、そこに彼女は孤独を感じていた。
長身で、スタイルも良く、健康的な褐色の肌をした大人っぽい彼女にも悩みは尽きないのだ。
「誰か、あたしに明確な運命出してくれないかな…」
明日の天気などどうでもいいことを占いながら、彼女は無意識のうちにつぶやいていた。
そこに誰かが扉をノックする。
「開いてるから入っていいよ」
普段ここまで来る暇人と言えば共にナイトメアを倒す仲間を探す弘樹くらいだが、入ってきたのは優美だった。
「こんにちは、泉さん」
「優美じゃない。珍しいね」
同い年ではあるが、しっかりと泉の性格を分かっているため優美のことは嫌いではない。
「優美、特化コースに転籍になったんでしょ?あんまし顔見ないから弘樹とか心配してたよ」
「そうなの。でも仕方ないわ」
淡白な反応に、おや、と泉は思った。
弘樹との相性を占ってほしいと訪ねて来たときは、いい結果が出たことで喜んでいたのに。
「あれ、あんた服のセンス変わった?前と制服の着こなし違うじゃない」
泉が驚くのも当然だった。
以前の優美は真面目一辺倒とまではいかないまでも、規則に違反しない制服の着方をしていた。
だが今はスリットの入った短いスカート、ヘソ出しに胸元をアピールした袖なしの上着といった改造制服を着ている。
優美自身の見た目が清楚であるだけに、不思議なアンバランスさとセクシーさがある。
それを言うと、優美は頬をかすかに赤らめた。
「ご、ごめんなさい。特化コースの友達がどうしてもって薦めるし、制服の加工も許されてるからつい…」
その純粋な様子に泉は安心した。いつもの優美だ。
「いいんじゃない?むしろそういうセンスあたしは好きだよ」
「でも、なんだか偉そうじゃないかしら。自分だけ好きなように制服を着るなんて…」
「与えられた権利を使わなかったら宝の持ち腐れじゃん。それに特化コースに入ったのはあんたの実力でしょ?」
いつも通り話が弾む。やはり相性最悪なんてバカバカしい結果だった。
となると…智美との相性も、妙に気になってくる。
そもそも叩いたのは明らかにこっちが悪い。今さら謝りに行くのも気まずいが、顔見せくらいはしておくべきか。
「…ゴメン、あたしちょっと音楽科の用事あるんだ。せっかく来てくれたのに悪いね」
「ううん、いいの。久しぶりに泉さんと話して元気出たわ」
そそくさと出て行く泉を見送りながら…優美の瞳がナイトメアのものに変わった。
「私の分身に会いに行くのかな…ふふ、待ってるわ…」
露出した腹部や鎖骨に、うっすらと奇妙な模様が浮かび上がった。
音楽科ピアノホール。どうやら今日の智美はそこで練習するらしい。
と、入口に話好きのピアノコース生が何人かたまっている。
「…篠原先輩、最近ますますムカつくよねー」
「親の七光りでますます偉そうにしててウザーい」
「でもうらやましいよね、私も親が有名人だったらなあ」
また、こういう連中か。泉が何かイヤミでも言ってやろうとしたとき、その後ろから声が響いた。
「私のことについて話すより練習したらどう?そうでなければどこか行って。邪魔なのよ」
鋭い声に、学生達は慌てて逃げていく。後ろを振り向くと、当の智美本人が険しい表情で立っていた。
泉は開いた口がふさがらなかった。彼女の知っている智美は、上品すぎて何も言えない癪に障る人だったから。
「杉浦さん…感謝するわ。この私のために、何か言ってくれようとしたのね」
波打つ金髪をなでながら、智美は自信満々に言った。
こういう先輩なら、多少気取ってはいるが弱気であるよりむしろいい。だが、明らかにおかしい。
先日の演奏会で見せた態度や演奏と言い、何かが違っている。
謝るよりもむしろそちらの方が気になった泉は、質問をぶつけることにした。
「あのさ、篠原先輩。なんかあんた変わったような気がするんだけどさ、なんで?弾き方も含めてさ」
その言葉に、智美は急に以前のような弱気な微笑みを返した。
「ちょっと、演奏の仕方でコツを習って…でも自分では納得いかないからイライラしていたの」
自分にとって理想的な演奏と他者の求める演奏が違うのはあり得る。しかし、それだけでは妙だ。
「杉浦さん、よければ私の演奏聴いてくれる?ちょっと意見が欲しいの」
何かある。変化の理由を探るためにも、泉は彼女の演奏を聴くことにした。
ピアノの前に座る智美と、その横に立つ泉。
智美の白く細い手が鍵盤に触れた瞬間、泉はくらくらとする、酔うような感覚を覚えた。
演奏会の時と同じだ。音色以外の何かが作用する、嫌な感覚。
しかしその正体を突き止めようと考える泉は、逃げようとせずその感覚に耐えようとした。
聴くことと耐えることに集中するあまり、周囲に意識が行かなくなる。
いつの間にか背後に優美が立っていたことなど、全く気付かなかった。
「…うっ!?」
優美が背後から抱きつき、泉の露出したヘソに指を軽く押し込む。
同時に、智美が手に花びらを作り出し、泉の口に放り込んだ。
口から鼻、喉、頭に広がる強烈で甘美な匂い。そして腹部から脳髄を揺さぶるような衝撃。
びくんびくんと何度か痙攣した後、泉はうつろな目で立ち尽くすだけになった。
「…篠原さん。私の横に座って、この天才的な演奏をよく聴くといいわ」
智美はもうピアノなど弾いていないが、言われるがまま泉は彼女の横に座り
演奏に合わせるかのように頭をゆらゆらと揺らし始めた。
「寄生させるのに成功しましたね、智美さん。次はどうしますか?」
「…私がやるわ。杉浦さんがタナトス様に大人しく仕えるようにしないと」
瞳をナイトメア化させ、手や頬に奇妙な模様を浮かび上がらせた智美が、泉の額に手を触れた…
砂漠の中にそびえ立つ塔。その頂上にはエジプト風の神殿があり、神を祭るオルガンらしき楽器がある。
「うそっ、あたし…ナイトメアに追い詰められたの?いつの間に…」
ここが自分のイデアだということは、自分の根幹でもある楽器があること、プライドを示す塔の頂点に自分がいることで分かる。
「…西洋タロットじゃなくてエジプトタロットのイメージなあたり、さすがあたしだな」
よく分からないところで自信ありげにつぶやく彼女に、小型のナイトメアが襲ってきた。
だが、彼女の手に1枚のカードが収まった途端、そのまとっていたバリアが消える。
次の瞬間にはカードが刺さり、ナイトメアは跡形もなく消滅した。
「あんたらの手の内なんて見えてるのよ」
襲ってくるナイトメアは次々と障壁を打ち消され、続く攻撃で散らされていく。
息ひとつ切らさず雑魚を一掃した頃に、巨大なナイトメアが現れた。
スティールワイヤーに似ているが、より有機的な物質でできた奇妙な姿。
そのコアはグロテスクな花に見えないこともない。
問答無用で泉はタロットカードをうならせる。が、ナイトメアの動きは思った以上に機敏だった。
花の部分を軽くかすっただけで、数枚の花びらが甘い匂いを残し、ひらひらと散る。
「杉浦さん…あなた変わらないのね」
ナイトメアから発せられる聞き覚えのある声に、攻撃を続けようとしていた泉の手が止まる。
グロテスクな姿が急に小さくなったかと思うと…篠原智美の姿に変わった。
巨大だったコアは彼女の髪に飾りとして挿され、ツタが彼女の細い体を締め付けるように伸びている。
妖艶な黒のナイトドレスと相まって、恐ろしいほどの美しさが出ている。
「ちょ…ちょっと、篠原先輩!そんなまさか…」
「ふ…私は生まれ変わったのよ。くだらない人間を超越した存在に」
静かな口調と裏腹に、その表情は険しい。人間が目障りでしょうがない、そういう目で泉をにらんでいる。
「ば…バカ!なんであっさりと敵になっちゃうのよお!」
好みや性格が合わなかったとはいえ、音楽に対する姿勢は間違いなく音楽科随一だった。
周囲の期待と自分の理想のギャップさえ克服すれば、いい演奏家になれると密かに認めていた。
でもまさかナイトメアの手に落ちるほど、心に隙間があったなんて。
「…あんたが悪いんだよ、篠原先輩。悩みぶちまけられずに、そんな奴にとり憑かれちゃってさ!」
苦し紛れにイヤミを放つと、泉は容赦せずにカードを放った。
一度ナイトメアに乗っ取られたら、救う手段はないと弘樹から聞いていた。
智美のためにも自分のためにも仕留めるしか道はないのだ。
一方、ナイトメアから人間の姿になって一層身軽になった智美は次々と攻撃をかわす。
とはいえ先見性のある泉の攻撃を完全に避けきれるものではない。
彼女の体に絡みついたツタや花が切り落とされ、その白い肌にも細い傷がところどころ付く。
しかし、その目に浮かぶ見下すような感情はまったく消えることがない。
「篠原先輩…いや、ナイトメア。あんたの偽先輩面見るの、最後にしてやるよ」
彼女は手元に20枚以上のカードを取り出した。
…だが、そのカードは放たれる前に、すうっと消えうせた。
「…え?」
その上、泉自身からもエネルギーが消えていく。がくりと体が崩れる。
気がつくと…切り落とした花やツタが、彼女の体のあちこちにまとわり付いている。
エネルギーが吸い上げられ、奪われていることに、泉は今になって気付いた。
「攻撃されてることにも気付かないなんて…不完全な意識体ね。
不愉快だから、あなたを進化させてあげるわ、杉浦さん」
冷酷な笑みを浮かべながら、智美が泉の方へ手を伸ばした。
ツタが絡まりあい、泉の首と両手両足に巻付く。まるで囚人を縛る鎖のように。
「ちょ、ちょっと!離して、よ、あ、あうっ…」
首に巻かれたツタから花が伸び、彼女の顔に花粉を吹き付けた。
甘い香りに体がしびれ、頭の中で妙なる音楽が響く。クラシックピアノの音だ。
「さあ、大人しく来るのよ…杉浦さん」
智美はツタを引き寄せると、神殿の中へ入っていく。
泉は今にもおかしくなりそうな意識を必死で保ちながら、それに引きずられるしかなかった。
白い大理石でできた神殿の奥にある、どこの様式とも言いがたい造りのオルガン。
その前に泉は座らされていた。
ツタがオルガンに絡みつき、もはや逃げることはできない。
「さあ、杉浦さん。私の言うとおりに、クラシックの曲を弾くのよ」
「い、嫌…よ…!誰が、クラシック…なんか」
嫌うことにさしたる理由があるわけではない。
音楽を創り出そうとする者として、古いというだけで崇められる曲に尻尾を振りたくない。
ただそれだけの理由だが、人間のイデアというのはそういった「思い」で構築された世界である。
そのイデアの中で、嫌っている音楽を強要されることは想像を絶するダメージとなる。
泉の精神は本能的にそのダメージを避けようとした。
「ぐ、うぐっ…」
首に巻かれたツタが絞まり、同時に花が花粉を吹き付け、耳元で音楽を奏でる。
目の前にあるオルガンが、グランドピアノへと変貌した。
もはや拒む余裕もなく、気を失いかけながら彼女は弾いた。脳内に鳴り響く曲そのままを。自分の味を加えることすら許されず。
「い…いや…だ」
全身に激痛が走る。意思を浸食され、彼女の塔が次第に砂の中へ沈んでいく。
「そうね、杉浦さん…次は、あなたの嫌いな流行の曲を弾いてもらうわ」
「……!」
自分から望んで、将来のためと割り切って弾くなら、それは我慢できる。
だが嫌いな曲を、何の利益もないと分かりながら弾かされるほどの屈辱はない。
ましてや1年後には忘れられそうな曲を…
「あ…が…うがぁ」
少しでも抵抗の意思を見せればツタが彼女を責めさいなむ。もはや泉に普段の強気さはない。
「やめ…かはっ、やめて…篠原先輩…篠原智美さん…」
顔色ひとつ変えず、智美は言い放った。
「…先輩の私に命令?おしおきよ」
「ああがあ…!ご、ごめんなさい、智美…さま…」
智美はふっと笑うと、彼女の髪に挿した黒バラを泉の顔の前に差し出した。
黒い花粉がむわっと泉の鼻に、口に、目に入り込む。
「あ…あう…うっ…?」
泉の顔から苦痛の色が消える。目の焦点が定まらなくなり、世界が金色に見え始める。
「…ご褒美よ、篠原さん。痛みを和らげてあげる」
「ふわ…あ…ありがとう…ございますぅ…」
また大きく塔が沈んだ。
「さあ、弾きなさい」
しゅるしゅるとツタが伸び、彼女のヘソや腹部、感じやすい部分を刺激する。
頭に張ったツタは彼女の記憶を読み取り、彼女のアイデンティティを崩す音楽を探し続け、彼女の耳元で鳴らす。
そして体に巻きついた植物は彼女の衣服を切り裂き、彼女を支配する衣にならんとする。
彼女の思念が崩れるに従い、オルガンだった楽器はピアノから、歪み、ねじれ、穢れていく。
「い…いや…がっ…くはあぁ…はぅん…ぐ…ふうぅ…とも…みさまぁ…」
どれだけそれを繰り返しただろうか。
気がつけば塔は地中深くに沈み、神殿の中は闇に包まれている。
智美は長い間沈黙したまま、楽器を弾き続ける泉を見つめている。
その泉の服は、エジプトの巫女を思わせる露出の多い衣に変化している。
もはや苦痛も、それを和らげる脳内麻薬も感じなくなったのか、淡々と弾くだけだ。
不意に泉の耳元の音楽が止んだ。びくっと泉が震える。
「智美さま…何を弾けばいいの」
「あなたの好きな曲を弾きなさい」
泉は動かない。
「智美さま、命令して。そうでないとあたし弾けない」
智美はにこりと微笑んだ。
「杉浦さん、弾く曲をあなたの中に埋め込んであげるわ。タナトス様を称える賛美歌を」
「たなとす…?」
「考える必要はないわ、杉浦さん…」
ツタが伸び、泉の体内に入り込み、ナイトメアの種子を埋め込んだ。
「空っぽになったあなたの意思に、すぐ種子が根を下ろすわ…
さようなら、人間の杉浦さん」
智美が消えた後、泉はぶるっと体を震わせた。
「はうっ…あ、ああ…」
種子は次々と発芽し、人形と化した泉のイデアに合わせて独自の進化を遂げた。
地獄に最も近い地底で崇めるもの…それは神ではなく、悪魔。
泉の肌が青白くなり、コウモリのような翼が背中から生え、角が伸びる。
首と手足に巻かれたツタは金属の鎖となり、スタイルのいい泉の肉体を拘束する。
鋭く爪の伸びた青い指によって、オルガンが悪夢のような音色を奏で始めた。
「あたしは杉浦泉…。タナトス様の巫女にして、従順なしもべよ…」
内部に忌まわしい模様が浮かび上がった神殿。泉はその巫女にして、虜となった。
永遠に従順に、オルガンを奏で続ける悪魔へと……
「目覚めた気分はどうかしら、杉浦さん?」
智美の質問に、泉はどこか覇気のない笑顔で答える。
「智美お姉さま…とてもいい感じよ。何も考えず服従することがこんなに気持ちいいなんて」
「では、片山弘樹については、どう思うかしら?」
「かたやま…ひろき…?」
一瞬ぼんやりとした表情になる泉。だが、答えは速かった。
「あたし達のご主人様の敵よね。弱い人間を守ろうとする、愚かな奴よ」
今度は優美が聞いた。
「泉さん、弘樹の側に私たちと同じ力を持った人間がいるよね。
どうすればいいと思うか、泉さんの意見があったら聞かせてほしいわ」
泉はきょとんとした顔をしている。
「質問の意味が分からないわ、優美様。あたしに命令してくれない?」
優美は嬉しそうににこりと笑った。
「智美さん、面白い寄生のさせ方ね」
「可愛いでしょう?自分の生き方、とか言ってた人間も私の力でこうなるのよ」
「うふふ、扱いやすい駒ができたね」
優美は再び泉の方へ向き直ると、言った。
「じゃあ、泉さん…あいつの仲間をタナトス様の下僕へと目覚めさせてほしいの。できる?」
「やるに決まってるじゃない、それがタナトス様のお望みなら」
「じゃあ篠原さん、いつも通り占いをしながら、あの人間の仲間が来るのを待つのよ。
そしてチャンスが来たら動きなさい。
あなたは私たちの…そしてタナトス様の分身。あなたの思念は私たちにもすぐ届くわ。いい?」
泉は微笑んだ。ただしいつものような明るい笑いではなく、人形のようなうつろな目で。
「人間のように感情のあるふりをして紛れ込めばいいのね。わかった、智美お姉さま、優美様」
こうして今日も泉は中庭で占いをしている。
以前にも増して的中率の上がった彼女の占いだったが、その分効果的なアドバイスは減った。
「あたしはナイトメア、杉浦泉。タナトス様の操り人形にして使い魔。
もっともっと、あたしと同じ人間型のナイトメアを生み出さなくちゃね…」
誰もいない時、カードを整えながらこうつぶやく泉の姿があった。
彼女がうっとりと見つめるのは、悪魔のカード。堕落・誘惑を象徴する。堕とされ、新たな獲物を待つ、今の彼女自身でもある。
流れ切った上に長くなってスマソ(´・ω・`)
次回は誰を堕とそうか考え中
GJ
>>853 リリムかぁ
がんばってほしい
ムービー作ってないで本編に力入れてほしいな
GJです!
何この数日の神がかり的なスレの流れは!
GJだっぜ!!
GJ
長すぎたのは導入があったからだろうて、あまり気にすることは無い。
ここの連中は脳内妄想と脳内保管に特化しているから導入にあまり力入れなくても良いと思う
んでだ。教えて欲しいのだがエジプトの巫女の姿がどうしても浮かばないのだ。
クレオパトラとかそんな辺りでおk?
クレオパトラの時代はヘレニズム王朝だから服飾は大分異なるよ
適当な語句でイメージ検索でもすれば像や壁画からイメージ掴めると思う
てか巫女じゃなく女性神官な
GJ!
>>860の文才に嫉妬。
智美のドSっぷりがたまらんな。
>>866 今調べているけど結構難航orz
そこまで歴史深くないからきついな……知識はもっと持っておくべきだ。
もう少し調べてみる
漫画喫茶に行けば「王家の紋章」その他古代エジプト物の漫画でイメージ掴めるのでは
GJ!
とりあえずおっとりキャラの人を希望
皆さんお疲れ様です。
報告します。
二次元ノベルのヴァイオレットレディが悪墜ちエンドでした。
追伸 食中毒はマジ辛いので皆さんも注意したほうがいいです(泣)
まったく見つからないよパパン
脳内保管と脳内妄想はあっても知識が無い自分に絶望したorz
今度図書館逝って調べてきます……
>>873 QBのメナスでも想像しとけばいいじゃん
エロいし
お前らのコメントにテンパり気味(゚∀゚≡゚∀゚)
今後はちょっとペース落ちるかもしれないが、6人は続ける
色気担当の先生は人格変化の面白みが薄いからスルーするかもしれない(´・ω・`)
>>865 アドバイス感謝
資料探し頑張りすぎwww中の人も考えてなかった
せいぜいヘソ出して飾り付けて薄布を胸当てとスリットスカートにしてるイメージ
>>866 勉強になりますた(`・ω・´)そういやいわゆるエジプトの時代じゃないんだよな
>>871 おk、考えとく
そういや和洋の違いはあるけど巫女つながりだな
>>872 つ● 正露丸
たいてい薬効きにくいから医者で点滴してもらうのが一番
そういやこの人はどうなったんだろう
密かにレポ待ってるんだが
333 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/07/06(金) 01:42:28 ID:ebJyXqzY
女戦闘員物語もそうだがZENの洗脳って操られ感に欠ける嫌いがある
GIGA八月発売のオーロラシスターズには特攻するのでみんな骨は拾ってくれ
骨すら残らなかった
ちょww合掌
かもしてころすぞ。
あぁ…おつ
やっぱシュワルゼンはダメか
883 :
865:2007/09/23(日) 07:13:17 ID:w2sQctyQ
朝から来てみればやっぱり衣服の妄想はその辺りで良かったのかorz
ピラミッドと聞いて太陽神→フェニックス→不思議発見→ガイア幻想記→海馬なった俺乙
変だと思ったんだよ。
前述の二人が分かり易い衣装だったのにいきなり歴史物の王朝レベルの衣装になるなんてな
これまで読んできた中でエジプト関連の衣服
google先生や他の検索サイトの画像を調べてもまったく出てこないし……
調べても調べてもただ虚しく時間は過ぎていくし
俺もう泣きそうだったよ
今まで読んだ中で最高レベルの難易度を誇った衣服だった。
図書館に行ったときに調べておく。知識はあって損することはないと思うしな。
とりあえず昨日の苦心の礼を払わせてもらおうか。
最近読んだ中のエジプトネタで一回私に倒されろ。
ふふん、大丈夫だ。現実の非現実の区別が付かない女が使用した斧は使わないからな。
代わりに電鋸二刀流X斬りだがな。
それどこの砂原潤?
よくその名前出たな、いわれるまでチェーンソー2刀流とか思い出せなかったよ
887 :
885:2007/09/23(日) 16:39:43 ID:yt2Bu9qq
成田良悟の越佐大橋シリーズで確か居たなそんな人
→確か猫の鳴き声の作品だったはず→本棚漁る→本見っけ
こんな感じだった
皆さんなんだか嬉しそうに騒いでるけど・・・
最近知らない題材ばっかでまったく内容に付いていけない自分がいる・・・
>>888 俺もサーカディアとか知らんけど公式サイト見て
足りないところは脳内保管でムホムホしてるぜ
それが妄想力というものさー
>888
俺も全くわからんが、活気があってそれだけで楽しいぜ?
そういう話題は漠然と眺めてほんのりと自分の雑学に加える
というか最近はいろんな人が書き込んでるのかな?
スレの裾野が広がったみたいで良いことじゃないか〜
自分の知っている情報しか書き込まれないようでは見る価値がない
ついていけなかったらスルーするのも手だよ
俺は興味が湧かない話題は全部読み飛ばしてるクチ
自分が乗れる話の時以外はROMるのが基本
893に口八丁で洗脳され、セーラー服な娘が機関銃を乱射しだし
快感を覚える様になる・・・・・・
マシンガン乱射なんて銃刀法違反・・・
でも・・・か・い・か・ん
(ダダダダダダダダダダダダ・・・)
ああ
>>893が洗脳するんだな?
三面記事待ってるよ。
洗脳王子逮捕って。
>>896 >>893はCIAとかに拉致られて方法とか組織とか聞き出されて秘密裏に処理されて
セーラー服な娘「あの人は・・・(裏社会の)伝説になったのよ・・・」
とかってカンジで空に顔が浮かぶと思う
はてなで悪落ちを熱く語ってるひとがいたぞ。
ユズレンジャーとかの続編?の話でヒートしてたなあ。
昨今の斧女&斧男は何に洗脳されたのかな?
確実に光市の「私を舐めないでください」は洗脳されとるな
>>899 光市のは、確実にあの弁護団に洗脳されてるっしょ。
逆に考えるんだ
「弁護団が光市の犯人に洗脳されてる」
と考えるんだ
会見でおお泣きしてる弁護士を
昼の顔がエリート美人弁護士な変身ヒロインが洗脳された姿だと妄想するんだな?
裁判長を洗脳しようと必死だよなwww
泣いて相手を洗脳・・・新手か
泣き落としって弁護士のやることじゃないよな・・・
ひさしぶりに来たんだけど保管されてる作品少なくなってない?
保管庫には50本近く収録されてるが。
プリマヴェールフラゲきたね
908 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:54:10 ID:AVu1T4qz
どうも、神羅スキーの178です。なにやら久しぶりの気がしますが神羅モノで一本投下します。
内容は画板に貼り付けた奴をSS化ですね。
神謀艶虜(しんぼうえんりょ)
「ほらほら、どうしたんですか?動きが鈍くなっていますよ」
「こ、この天使…、なんて強さなの…?!」
大きく肩で息を切るカレンに、屈辱とも称賛とも取れない表情が浮かんだ。
はっきり言って剣術には自信があった。若くして神羅連和国・飛天騎士団の筆頭将軍を務め、直属の
上司であるサイアスを除けば自分とまともに剣を交わせる相手など誰もいなかった。
それが自惚れに繋がったということを否定するつもりは無い。
が、それを抜きにしても目の前にいる天使は強大に過ぎた。
カレンの繰り出す剣戟をまるで訓練でもしてるかのように悠々と受け流し、まるで崩れる様子を見せ
ないばかりか時折カレンへ向けて鋭い打ち込みをしてくる。
その動作はあくまで泰然綽々として力みがなく、余裕の笑みを浮かべる顔には汗の一滴も流れてはいない。
カレンの目から見ても、この天使が自分よりはるかに高い技量を持っていることは間違いなかった。
そして、自分が完全に遊ばれていることも。
「どうしました?もう疲れてしまわれたのですか?なんでしたらここで終わりということで…」
金の長髪を揺らし四枚の黒い羽を生やした天使は、まるで生徒を諭すかのようにカレンに語りかけてきた。
「冗談はやめて…。このまま続けて結構です…」
あまりに力量が違いすぎるが、こうまで舐められてはさすがにプライドを傷つけられる。
敵わずともせめて一太刀…。カレンは残った力を振り絞って目の前の天使に対峙した。が。
「いえ、正直言って貴方と遣りあっても退屈なんですよ。あまりにも弱すぎて、ね」
ガィン!!
「キャッ!」
天使が軽く振るった一薙ぎはものの見事にカレンの細剣を捕らえ、衝撃で右手からはじき出された細剣
は真っ二つに折れて地面に転がり落ちた。
「さて…、これで勝負あり。ですかな?」
突き出された剣が喉元に突きつけられる。これでは何か動作を起こした瞬間に剣が首に埋められるのは
疑うべくも無い。もはや逆転の機会は永遠に失われた。
「そうね……。私の負けだわ。剣技で私に勝てるのはサイアス様だけかと思っていたけれど、まさか
サイアス様と互角に近い使い手がいたなんてね…。さすがは天使といったところかしら………
もういいわ。殺して」
覚悟を決めたカレンは、スッと目を閉じて目の前の剣が自分につきたてられるのを待った。
が、いつまでたっても喉に剣が刺さる感触はやってこなかった。
不審に思ったカレンが双眸を見開くと、目の前にあった剣は既に天使の腰の鞘の中におさまっていた。
「何をしているの………?早く殺しなさい!貴方には、戦士の情けというものが無いのですか!
これ以上辱めを受ける気はありません。さあ、早く!」
他者から見たら多少理不尽ともいえる怒りを爆発させ、カレンは声高に叫び上げた。
その様に天使は多少苦笑を浮かべつつも、あくまでも柔和な表情でカレンへ語りかけてきた。
「ご安心下さい。私としてはこれ以上、貴方へ危害を加えることはいたしませんよ」
「ふざけたことを言わないで!私は貴方の敵よ。なぜ!」
「なぜと言われても………。そう、あえて言うならば……」
天使はそこでわざともったいぶったように言葉を詰まらせ、両膝を地につけているカレンへ顔を近づけ、
「貴方のような美しい方を斬るような剣を、このナルキッソスは持っておりませんから」
と、まるで異性を口説くかのような口調でカレンへと語りかけてきた。
「!!」
909 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:55:07 ID:AVu1T4qz
その声、その表情を叩きつけられた瞬間、カレンの心が一瞬ではあるが歓喜に戦慄いた。
瞳は大きく見開かれ、頬はサッと朱に染まり、鼓動は一段階高く刻み始める。
(ど、どうしたの私………。目の前にいるのは敵なのよ?!何ときめいているのよ!)
突然湧き上がった感覚を打ち消そうと、カレンはぶんぶんと頭を振り払い、深く息を吸い込んで心を
落ち着かせようとした。
さいわい体の熱はスゥッと引いていったが、そのことで逆にナルキッソスの存在を強く意識してしまう
ようになってしまった。
(どうしよう…。あの男の顔を見てまた今みたいな気分になったら…)
カレンは網膜に焼きついたナルキッソスの影を必死に打ち消そうと試みた。
が、意識をすればするほどその画像は鮮明になり、カレンの意識の奥底にまで深く潜り込んでくる。
心の中で、次第にナルキッソスの存在が大きくなり始めている。
両肩に当てている掌が次第に細かく震え始め、吐息の間隔が細やかになりつつある。
「おや?お加減がよろしくないようですね。どうなされましたか?」
カレンに伸ばしたナルキッソスの掌が肩にかけた手に触れた瞬間、カレンの背筋にぞわわっとした感
触が湧き上がった。
「ひゃあぁっ!!」
ビクンッ!と背筋を伸ばして反応するカレンを、ナルキッソスは目尻を歪ませて眺めていた。
「おやおや…。男の前で淑女がそんな声を上げるものではないですよ」
思わず自分が上げた嬌声と、それをナルキッソスに指摘されたことでカレンは羞恥で顔を耳の先まで
真っ赤に染め上げ、ぺたんと尻餅をついてしまった。
(わ、私ったら……、なんてはしたない声を……)
恥ずかしさと情けなさで胸が詰まりそうになり、自然と両目から涙が溢れてくる。眼鏡越しの視界が
ぼんやりと濁り始め、頬を伝って零れ落ちていく。
「もう…、もうこんな屈辱耐えられない!
殺して。お願い!私を殺して!!」
地面にうずくまり、あらん限りの声を張り上げてカレンはナルキッソスに懇願した。
が、ナルキッソスはそんなカレンにやさしく、しかしどこか冷たく言い放った。
「いいえ、貴方を殺しはしません。貴方には是非ともやって貰いたいことがあるのですから」
やって…、もらいたいこと?
「ええ。実に簡単なことです。
貴方の上司であるサイアスを、貴方達の手で殺してきて欲しいのですよ」
「……………」
ちょっと待て。今、目の前の男は何を口走ったのだ?!
「私に………、サイアス様を殺せ………?」
「ええそうです。貴方達ならばさすがにあの男も油断するでしょう。え?それでも敵うはずも無い?!
ご安心ください。あの男に負けないほどの力を貴方に差し上げましょう」
「……………」
カレンの直属の上司であるサイアスは『剣聖』の二つ名を持つほどの凄腕の剣士であり、地上に襲い
掛かる天使に対する迎撃の総指揮を取っている。確かに天使にとってはこの上なく厄介な存在だ。
サイアスを排除することが出来れば、天使にとって地上侵攻のこの上ない好機となるのは間違いない。
(だからと言って、私にサイアス様を手にかけろと言うの?!)
カレンにとってサイアスは敬うべき上司であり、尊敬する剣術の師匠でもあり、恋慕を抱く男性である。
そんな自分にとって無二の人物を、この天使は殺せというのか。
あまりも達の悪い冗談に羞恥もなにも彼方へ吹っ飛び、カレンはナルキッソスへ怒りの視線をキッと向けた。
910 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:56:07 ID:AVu1T4qz
「確かにサイアス様がいなくなれば貴方達の地上侵攻は楽になるでしょうね………。
でも、私がサイアス様の命を奪うわけないじゃない!冗談も大概にして!」
怒りで声をまくし立てるカレンだが、ナルキッソスから返ってきた返事は予想もしないものだった。
「いえいえ、別に私は地上侵攻が楽になるとか、そんなことを考えてはいません。
というか、私にとっては地上侵攻なんかどうでもいいんですよ」
「…………え?貴方……、何を言ってるの?」
地上侵攻なんかどうでもいい?
「だって貴方達は地上に攻めてきたじゃないの。なのに、それがどうでもいいってどういう意味なの?!」
カレンは目の前にいるナルキッソスが、その強さから天使の中でも相当な地位にいる者だと感じていた。
その人物から、地上侵攻などどうでもいいという言葉が出てくるのが理解できなかった。
「まあ、地上に神罰を与えよと言い始めたのは上の方ですから、私自身が人間をどう思っているかは
また別問題でして。ただ、この件が私の目的を容易にしたのは否定しませんが」
「目的………?」
そこまで聞いてカレンは悟った。地上侵攻などどうでもいいと言いきったナルキッソスが『目的』としていることを。
「まさか貴方………、サイアス様を殺害するためだけに?!」
「ご名答です。私が地上に降りてきた目的はただ一つ。あの忌々しい男の血を引くサイアスに引導を渡すためですよ。
今までは我らが主の命で地上界に手を出すことは出来なかったのですが…、ようやっと我が念願が叶う機会を得たのです」
それまで柔和な表情を崩さなかったナルキッソスの顔に、明らかにそれまでと違う感情…憎悪が浮かび上がった。
「なんで?!なんの恨みがあってサイアス様の命を狙うのよ!」
カレンが発した『恨み』という単語。この言葉にナルキッソスはピクリと眉を動かした。
「そうですね………。では、昔話をいたしましょう。
今から1000年前…、私はちょっとした戯れで地上界に降りたことがありました。勿論天使としての
身分は隠し、比較的外見が似ていた飛天の民に紛れ込んで」
1000年前、その頃の世界は今より各部族の身体的特徴が強く出ていたと聞いている。
聖龍族は角、飛天族は羽といった按配に。
確かに今でも先天的に魔力の強い人間は、先祖帰りのように羽根や角が生えている場合がある。
ましてや1000年前のより特徴が強い世代ならば、飛天族に天使が紛れ込んでも見分けはつきにくかったのだろう。
「最初に私が使えた飛天の王。あれは人間の割りに頭が切れ、なかなかに愉しませて貰ったものです。
彼の息子もいいものを持っていましたが、やはり父には及びませんでしたね…」
「………」
古い思い出に浸っているのか、ナルキッソスの瞳が薄く閉じられる。
その憂いを帯びた表情に、カレンは心がまた少し揺さぶられた感じがした。
「そしてある日、私は一人の女性に恥ずかしながら一目惚れをしてしまったのです。
彼女を手に入れるためなら、私は天使としての身分も使命も捨て、地上で一人の人間として生を全う
するのもよい。と考えたこともありました」
さっきまでとは違い顔をうっすらと赤く染め、照れ隠しかちょっとはにかんだ笑みをカレンへと向けている。
(この人……、こんな顔を作ることも出来るのね……)
何故かは分からない。何故かは分からないが少しずつ目の前の天使に心惹かれていくのを感じる。
その一挙手一投足が心の琴線に引っかかってくる。
知らず、ナルキッソスを見るカレンの瞳は潤み、艶っぽくなってきていた。
「ですが」
と、話を区切ったところで、ナルキッソスの顔に今度は明らかな怒気が浮かび上がった。
「彼女が私に振り向くことはありませんでした。私は彼女を振り向かせるため懸命に努力をしました。
が、どれほどの努力を重ねようとも決して彼女は私を受け入れようとしませんでした。そして………」
ナルキッソスの体から肉眼でも見えそうなほどの憤怒の『気』が噴出している。先程までの柔和な雰囲気は
消え失せ、触れなば斬らんといわんばかりの気配に満ち満ちている。
が、カレンにはそれすらもこの天使の美しさを引き立たせるものに見えた。
911 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:57:07 ID:AVu1T4qz
「彼女は私の前から消えました。あの薄汚い下衆に絆され、私の手から離れていってしまいました。
その後私は天界へ戻され、地上界と天界の交流は制限されることになりましたのであの二人に手を下すことは
出来なくなりました………
ですから、今回の地上侵攻は待ちに待った機会だったのですよ。あの屑野郎・シェイドに復讐するためのね!!」
「シェイド………?!」
その名前には覚えがある。
以前、サイアスが自身の出生を明かしたことがある。自分の父母はかつて争いあっていた種族同士だったこと。
そして、種族の壁、憎悪の障害を乗り越えて結ばれたこと。
その名前は母はクラウディア、父はシェイド………
「まさか、恨みって!」
「そうです。かつて、私の前から最愛の女性を奪っていった男。そして、その一人息子。
私はただ、その男を地獄に叩き落すためだけにやってきたのですよ。
コア・キューブもデストールも私には関係ありません。ただただ、あの男の死のみが私の望みなのですから!」
もう怒りや恨みという言葉では形容できないほどの、底知れない闇をナルキッソスは纏っていた。
(な、なにそれ…。つまり、振られた男の逆恨みってこと?!)
一体どれほどの過去の因縁があるのかと思ったが、蓋を開けてみればなんと言うことはない。あまりの
事の矮小さにカレンは軽い眩暈を感じていた。
(でも………、この人から恋人を横から奪い取っていったって言うなら仕方が無いのかも…。私だって
許せないと思うし…。だとしたら、サイアス様が咎を受けるのも止むを得ない………
って、私は何を考えているの!!)
自分の心にポッと浮かんだ恐ろしい思考。まるでサイアスが殺されても仕方が無いというような考えに
ごく自然に至ったことにカレンは愕然とした。
(なんで、なんで私はそんなことを思ったの?!おかしい!私の心が何かおかしい!
サイアス様が殺されるのは当たり前じゃない!そんなことを考えてしまうなんて!
違う!!
私、いったいどうしちゃったのよ!!)
サイアスは死んで当然。サイアスは殺されるべき。サイアスは死ななければならない。
カレンの心の中で、『サイアス』という固有名詞がどんどん負のイメージ方向へ向っていく。
「や、やだぁっ!私、こんなこと考えたくない!こんなこと、したくない!!」
「さあ、太陽騎士カレン、貴方にも協力して頂きますよ。あの男のことをよく知り、全幅の信頼を置かれている
貴方が刺客として送り込まれる。あの男にとってこれほど辛いことは、ないでしょうからね!」
自らの脳内の思考にに抵抗し続けるカレンの頬に、グッと力をこめた手が添えられてきた。
ナルキッソスがカレンの顔を両手で掴み上げ、強引に自分のほうに振り向かせる。涙で霞むカレンの視界に
ナルキッソスの瑠璃色の瞳が映しこまれた。
深く深く、暗い瑠璃色がカレンの瞳を通して脳髄を焼き貫いてくる。やがて映る視界は瑠璃色で占められ
聞こえる音はナルキッソスの声しか聞こえなくなってきていた。
「カレン、貴方はサイアスを殺すのです。私の為に殺すのです。殺すのです!
貴方のその手でサイアスを血の海に沈め、私の前に奴の素っ首を捧げるのです!」
「わ、私は………。あ、あああっ!」
ナルキッソスの言葉が凄まじい強制力を伴ってカレンへと襲い掛かる。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ
(こ、この御方の為に、サイアス様を……)
殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺
(殺さなければ…殺さなければ…私の主であるこの御方の為…)
殺せ殺殺殺せせ殺せ殺せ殺せ殺殺せ殺せ殺殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ
「わ、私は………さ、サイアスさまを…、こ、こ、ころ………」
殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ…
912 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:58:06 ID:AVu1T4qz
「いやあああぁぁあぁぁっ!!絶対にいや!サイアス様を殺すなんて、絶対にいやあぁぁっ!!」
頭の中に鳴り響く「サイアスを殺せ」の大合唱。
激しい頭痛と強制力を伴ったその言葉に、カレンは両手で頭を抱え、歯を食いしばって必死に耐えた。
「いや……、いや……、いやぁ………」
その姿に、ナルキッソスは感心とも驚きとも取れる表情を浮かべた。
(これは…、なかなかの精神力を持っているようですね。魅了に加え言霊も用いたのにまさか人間如きが
抗しきるとは……。では少し手を変えてみますか……)
「そうですか。それはこちらとしては残念なことです。しかし…」
ナルキッソスは蹲るカレンに顔を近づけ、耳元でぼそりと呟いた。
「貴方の弟君は、快く私に協力してくれると言ってくれたんですけれどね………」
「…え………?」
弟君?!誰の?貴方の?私の?!
「さあ、こちらへ来てください」
ナルキッソスに促され、物陰からふらりと出てきた影。
「シ、ショウ………?!」
「姉さん………」
カレンの前に現れたもの。それはカレンの実弟であり、三年前の聖龍石盗難事件の際復活を果たした
マステリオンを倒した光の戦士の一人でもあるショウだった。
が、そこにいたのはカレンが知っているショウではなかった。
強い意志を秘めていた瞳は光を失って薄暗く濁り、顔には白痴のような笑みを浮かべている。
着ている詰襟はだらしなく前をはだけ、上気した肌を露出させている。
「っ…………!!」
それだけでもカレンにとっては悪夢のような光景なのだが、カレンの目を見開かせたのはショウの肉体
に付いているありえないモノだった。
服の生地を引き裂いて飛び出しているモノ。両耳の付け根から伸びているモノ。
それは漆黒に濡れる一対の翼。
目の前にいるナルキッソス=天使と全く同じ物が、自分の肉親から生えていた。
「どうしたんですか…姉さん。僕の体、どこかおかしいですかぁ……」
事態が飲み込めず当惑しているカレンに、ショウはわざとらしく問い掛けてきた。
「な、なによそれ………。ショウ…、あなた、ど、どうして………?」
頭痛に苛まれ手足の自由もままならない中、ぶるぶると震える手でカレンはショウの羽を指差した。
「ああぁ、この羽ですか。どこか変ですか?
姉さん、僕たちは飛天族の血を引いているんですよ。羽が生えていたっておかしくは無いじゃないですかぁ」
確かにかつて、飛天族は背中に雄々しい羽根を持ち、大空を自由に飛びまわれたと聞いている。
現在でも潜在的に魔力の高い飛天の人間は背中に羽を持って生まれてくる例はある。
しかし、それはとても小さいものでとても空を飛べるような代物ではない。ショウの体から伸びている
ような巨大な羽を持つ人間は、現在の人間では存在しない。
「どうですか姉さぁん、この大きな羽は。これのせいで体中から魔力が溢れてきて、もう、堪らないんですよぉ…」
ショウはわさわさと羽を動かし、恍惚からか全身を時折ピクピクと震わせている。
実の弟の変わり果てた姿に、カレンは一瞬目の前が真っ暗になった。
「ナルキッソス………、貴方、私の弟に何を………」
「ああ、貴方の弟君には私の為す事に協力していただくために私の力の一部を与えたのですよ。
感謝してください。ただの人間に天界の力を付すなんてこの上ない名誉なんですからね」
ナルキッソスは身悶えるショウに近づき、その顎をつい、と撫で上げた。
「あぁ……」
ナルキッソスに触れられたショウは、これ以上ないというほどの幸せな笑みを浮かべ、ナルキッソスの体に寄りかかった。
「今の彼は私の眷族にして忠実な部下です。そう、命令すればどのようなことでも遂行する、ね………」
「あ、あ、あ、ああっ!ナ、ナルキッソス様ぁぁ…」
ナルキッソスにもたれかかっているショウは、全身をナルキッソスに擦りつけ感じ取ろうと蠢いている。
(な、なにしているのよあの子……、あんなにいやらしく体を動かして…)
目の前で紡がれるショウの痴態。とても正視に耐えない光景だが、何故かカレンは目を離すことが出来ない。
一挙手一投足に目が釘付けになり、瞬きをする暇さえない。
913 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 01:59:06 ID:AVu1T4qz
(あんな…、気持ちよさそうな顔をして……)
見ているカレンの顔にだんだん赤味が差してくる。自身の鼓動の音がやけに大きく感じられ、胸の奥がちりちりと痛み始める。
股下は触らなくても分かるほど熱もち、ショーツから溢れたものが太腿を伝っている。
それに伴ってショウを見つめる瞳に、次第にどす黒いものが混じってきていた。
(ショウだけ、あんなにいい思いして………。んっ…)
無意識に伸ばした右手が胸に触れると、服の上からにもかかわらず全身に震えるような刺激が走った。
「な、なんでぇ…。私、こんなに、興奮してるぅ………」
一度快感を味わうともう止めることは出来ない。カレンは服越しに自分の胸をギュッ、ギュッとこねく
りあげ、空いたもう片方の手をズボンの中へ潜ませて、物欲しそうに濡れ動く部分に自らの指をあてがっている。
「ああぁっ、あんっ、あん、あふぅ………」
私の胸を揉む手は『あの人』の手。私のあそこを埋めるものは『あの人』のモノ。
今までも特定の人物を対象にして自慰に耽ることは何度もあった。
その時思い浮かべる人物は、いつも決まって『あの人』。あの人とは………
誰だろう?
いつも考えているのに、いつもそばにいたのに、今、その姿はおぼろげにしか思い出せない。
その人はいつも私に優しくしてくれた。いつもわたしのことを見ていてくれた。
そう、その人は背中に四枚の羽根があった。
あれは、確か、確か………
「ナ、ナルキッソス様ぁ、僕もう、もう!ああああぁっ!!」
霞む思考で自慰を続けるカレンの前で、ショウは目を見開きひときわ大きな声をあげ、腰をガクガク
揺すらせた後、糸がぷっつり切れたかのようにその場にくてんとへたり込んでしまった。
荒い息を吐く半開きになった口からはつぅと涎がこぼれ、テントを張ったズボンの股下がうっすらと滲んできている。
(やだ………。あの子ったら、射精している………?!)
自分がしている行為も忘れ、カレンの視線は時折ビクビクと体を振るわせるショウの下半身に向けられていた。
「おや?どうしましたかな。妙齢の女性がこんな所ではしたない姿を晒してしまって。
弟君の姿を見て我慢が出来なくなりましたか?」
ショウをジッと見つめるカレンの前へ、ナルキッソスが意地悪く問い掛けてきた。
「あ、あぅ……。それわぁ……」
ショウはこの人に触れるだけで、あんなにも快楽に蕩けた表情を浮かべ、あまつさえ射精までしてしまった。
もし自分がこの人に体を預けたら、どれほど気持ちよくなるのだろうか?
ナルキッソスの表情が視界に入った瞬間、熱く濡れる股間からまたじゅわっと蜜が溢れこぼれてきた。
目の前がピンク色のフィルターに被われ、ナルキッソスの姿以外が掻き消えていく。
「あ、あ、あぁ………」
ろくに動かない下半身を芋虫のように這いずって前進させ、震える手をゆっくりとナルキッソスの体へと伸ばしていく。
触ってみたい。ほんの少しでも触れることが出来たら、自分もショウと同じ思いを味わえることが出来るかもしれない。
もう目の前にいるのが何者なのかも関係ない。
ただ、自分の体が求める快楽を思う様満たしたい。
(もう少し…、もう少しぃ…)
あとひと伸ばしでナルキッソスの体に触れようとするその瞬間、
ナルキッソスはすい、と身を翻しカレンの手が届かないところへと移った。
「な、なんでぇ……」
あと少し、というところで『おあずけ』を喰らったことに、カレンはあからさまに不満な表情を浮かべた。
914 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:00:06 ID:AVu1T4qz
「フフフ、なにをしようとしていたんですか?まさか、私の体を使って自らの欲望を満たそうとしていたとでも?」
明らかにカレンの意図を知っていて、ナルキッソスはカレンへと語りかけてきた。
「ち、違…。そ、そ、それは………」
カレンは何とか適当な言い訳で取り繕うとしたが、ナルキッソスの言っていることこそ真実なため続く
言葉が思い浮かばない。それ以前に快感でのぼせた頭が思考するということを実行してくれない。
その間にも肢体から湧き上がる火照りはますます広がり、脳を焼け付くさんばかりになってきている。
言葉を紡げず口をパクパクさせるだけのカレンをしげしげと眺めてから、ナルキッソスは不意に後ろへと振り返った。
「ショウ君、いつまで座っているんですか。早くこちらへ来てください」
ナルキッソスの言葉に反応したのか、それまで放心していたショウがゆらりと立ち上がり、虚ろな表情のまま近づいてきた。
「ナルキッソス様……、なにか御用でしょうかぁ……」
「ほら、君の姉君を見て見なさい。とっても、苦しそうな表情をしているでしょう?」
ナルキッソスに促されて、ショウはカレンのほうへ顔を動かした。
カレンの視界にショウの呆けた顔が入り込んでくる。その表情が、カレンには自分に対する侮蔑の感情を
見せているように感じられた。
「や、やぁ………。お願い、ショウ。見ない、でぇ………」
ショウの視線に耐えられず、カレンはきゅっと目を閉じた。が、その間も全身の疼きは収まることを知らず
自身を苛む指を止めることは適わなかった。
「あ、あ、あっ!ショウ、見ないで!今の私の姿を見ないで!見な、見ないでぇっ!!」
口からは悲鳴、瞳からは羞恥の涙が零れながら自らを慰める。その様をナルキッソスとショウはジッと眺めていた。
「可哀相に、このままでは姉君は肉体の渇望から気が触れてしまうかもしれません。
ショウ君、あなたが姉君の苦痛を取り除いてあげなさい。その体を使って、ね………」
「僕が……、姉さんの………。姉さんの……、姉さんを………」
熱に浮かされたような顔でカレンを見つめるショウ。その瞳に、次第に欲望の色が浮かんでくる。
「僕が……、姉さんを、犯す………。犯す、犯す………」
「そうです。たっぷりと刺し貫いてあげなさい。きっと姉君は涙を流して喜ぶでしょうよ」
「姉さんが、喜ぶ……よろこぶ、悦ぶぅ………」
最早隠しようのない肉への欲望を滾らせ、ショウはカレンへゆっくりと歩を進めていく。
「姉さん………」
意外なほど近くで聞こえたショウの声にカレンが思わず目を開けると、そこにはズボンを傍らに脱ぎ捨て、
剥き出しになった怒張を握り締めた弟の姿があった。
「ヒィッ!シ、ショウ?!」
「姉さん…、とても、苦しそうだから……、僕が、介抱してあげるよ…。僕の、こいつで……」
華奢な肉体に不釣合いなほど大きいショウのそれは、ビクビクと脈動し先端から先走りの液を滴らせている。
目の前に突きつけられたモノに、カレンは弟の言わんとしている事を霞む思考の中即座に理解した。
「や、やめなさいショウ!私たち、姉弟なのよ!!そんなことしちゃ、絶対にダメ!」
弱々しく首を振りながらじりじりと後ずさりするカレン。かつて見たことがない弱い姉の姿に、ショウの
嗜虐心がメラメラと燃えあがってきた。
「ふふふ、情けない姿だね姉さん。そんな姉さんを見てたら…、ますます興奮してきた、よぉ!」
我慢の限界とでも言うのか、後ずさるカレンに飛び掛ったショウはそのまま体重をかけてカレンを押し倒し
強引にズボンをずり下ろすと、いきり立った自分のモノをカレンの秘部へ強引に突っ込ませた。
「いやぁーーーっ!!」
今まで散々弄っていたからか挿入そのものはすんなりと受け入れられたが、実の弟に犯されるという
背徳と恐怖から、カレンは体の奥から絞りださんばかりの絶叫を上げた。
「うぁはぁ…、姉さんの中、とってもあったかくて、気持ちいいよぉ………!」
「やめてショウ!早く抜いて!お願い、お願いだからぁ!!」
姉弟の悲鳴が交錯している最中、ナルキッソスはポツリとある言葉を呟いた。
「ああそうそう。勝手にイッたりしてはだめですよ。私がいいというまでイクことは許しません。
いいですね………」
が、姉を犯すことに夢中のショウと弟を引き剥がすことに必死のカレンにその言葉を聞き取り理解する余裕は無かった。
915 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:01:06 ID:AVu1T4qz
「あああぁっ!腰が、腰が止まらないよぉ!」
「ダメェッ…こんなの、絶対おかしい………」
あれからどれほど時が過ぎたのか。カレンとショウは未だに繋がりあい互いの肉体を貪っていた。
腰と腰がぶつかり合う音が鳴り響き、繋がった部分からぐちぐちと泡立った体液が零れ落ちてくる。
ショウは涌き昇る快感に完全に溺れ、姉の奥へ奥へと進もうと一心不乱に腰を突き立てている。
カレンも口では否定の言葉を並べているが、その表情には先程と違い僅かながら快楽を求める虚ろな笑みを浮かべていた。
「そんなこと言って……、姉さんも気持ちいいんでしょ。さっきから僕の腰に足を絡めて…
そんなに弟のチ○ポを味わいたいの?このド変態姉さん…」
「ち、違うの。これ……、そんなこと、アアッ!ないのぉ…」
そう、カレンの肉体は発する言葉と裏腹にショウをより感じようとするかのように足を腰に絡めてグイグイと
自らの方へと導き、両手は背中へ回して双乳が変形するくらいショウの胸へ押し付けている。
「そんなに強がらないで、もう楽になっちゃいなよ。口でどんなにごまかしても。姉さんの体はもう
嘘はつけないようになってるんだからさ」
ショウに言われるまでもない。カレンはこの快楽を受け入れ始めている。
ショウのペニスが自分の膣内を一擦りするごとにゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。腰と腰がぶつかる
ごとに心地よい圧迫感が下半身を支配する。乳房が胸と胸に挟まれ揉まれる度に脳髄に電気が走るような間隔が走る。
だが、実の弟と行為に及び、かつそれにより湧き上がる快楽を享受することを残る一片の理性が食い止めていた。
「こんなこと…、ダメ……。ダメなの……」
『ダメではありませんよ』
どこからか声が聞こえる。
『受け入れなさい。自分の心に素直になりなさい』
疲れ果て、弱りきった心にずぶずぶと染み渡ってくる声が聞こえる。
『何をそんなに苦しがるのです?今ある自分を認めれば、苦しみなどすぐになくなるのに』
抗いがたい、甘い誘惑の声が聞こえる。
心の中で、ズクン、と振り子が揺れてきている。弱々しくも守ってきた理性という殻にピシリとひびが入るのを感じる。
(受け入れれば……、楽になれる………?)
快楽を受け入れる自分と拒絶する自分。両方がせめぎあい争いあいどっちにも舵を取れず衰弱しきった心に
聞こえてくる声は、カレンが進む方向へ明確な舵を切らせんとしていた。
(そうか………、楽に、なれるんだ………)
カレンの瞳に僅かながら残っていた理性の光がみるみる消えていく。
「ああぁ……、シ、ショウゥ…、お願い……」
カレンがショウへ顔を向ける。その視線は、それまで無かった媚と情欲の色に染められていた。
「お願い……。もっと、激しくして!
姉さん、こんなんじゃ全然イケないのぉ!!」
それまで控えめだった腰の動きが一気に激しくなり、全身をガクガク揺すってショウのペニスを舐めつくさん
ばかりに味わおうとする。呻き声を上げていた口からは喘ぎ声と共に涎が零れ、激しく息を吐き続ける。
「ね、姉さん!そんな……っ、急に!」
「早く、早く突いて!もっと深く!!」
『自分の心』に『忠実』になったカレンに、それまで余裕を持って姉を弄っていたショウは一気に
主導権を奪われ、翻弄される立場となってしまった。
突いていた腰は突かされるようになり、自分の意志で快感を制御することが出来なくなっている。
916 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:02:11 ID:AVu1T4qz
「あっ、あぁっ!姉さぁん!!激し、すぎるよぉ!!」
「気持ちいい!気持ちいいのぉ!!お○んこをショウのち○ちんがゴリゴリ擦ってぇ……!溶けちゃいそぉ!!」
それまで必死に快感を抑えてきた反動からか、カレンは貪欲に快感を求め、高みへと達しようとしている。
頭の中で火花がパチパチと弾け、胸の中でむくむくと絶頂の頂がせり上がって来る。
「あ、来る。来るぅ、来ちゃうぅっ!!」
その頂が今正に爆ぜようとする瞬間。
「あ………ぇ……?」
爆発寸前だった心の中が無理やり止められたかのように急速に萎えていく。上り詰めた達成感、爽快感
などが全て雲散霧消し、残されたのは達することの出来なかった不快感だけ。
「な、なんでぇ………」
ならば次こそはと再び肢体を動かすが、やはりあと少しというところで心が萎えてしまい最後まで行き着くことが出来ない。
何度も何度も繰り返すが、どうしても最後まで達することが出来ない。
「どうしてよぉ………、どうしてイケないのよぉ!!」
半泣きになって声を張り上げるカレンだが、ショウも立場は同じだった。
「あ、あが……、あ………」
姉にいくら搾取されても、あと少しというところで輸精管を伝うはずの精液が止まり、体の中へと戻ってしまう。
いつまでも終わることのない快感に、ショウは半ば意識を失い機械的に腰を振るだけになっていた。
「ねえ、ショウ。イって!あなたがイカないと姉さんもイケないのよぉ!!」
しゃかりきになってショウを急かすカレンだが、ショウの方も限界なのか全く反応しようとしない。
イキたいのにどうしてもイケない。
いつしかカレンは『イキたい』ことしか頭の中に入らなくなっていた。
「お願い、ショウ!イって、イって!イってよぉぉっ!!」
『イケはしませんよ』
またさっきの声が聞こえてくる。
『聞いていませんでしたか?貴方達は私がいいというまでイクことは出来ないんですよ』
いいというまでイクことができない?
「え………、じ、じゃあイかせて!お願い!このままじゃ私、気がおかしくなっちゃう!!」
どこからか聞こえる声に、カレンは涙を浮かべて声を上げた。しかし、
『ダメです』
その声は無情にもカレンの願いを拒絶した。
「そ、そんな!お願い、イかせて!いや、お願いします!!私をイかせて下さい!!!
後生ですから、お願いします。お願いします!お願いしますぅぅ!!」
もうカレンはなりふり構っていられなかった。顔は涙と汗と涎でベトベトに濡れ、張り上げ続けた嬌声で
疲れ果てた声帯から声を絞り出し、必死になって懇願した。
『そうですか…。では私の言うことを聞いてくれたら、イカせてあげましょう』
「!!
な、何でも聞きます!聞きますから、早く、はやく!!」
『貴方の上司であるサイアスを、その手で殺すのです。そうすることをこの場で誓えば、イカせてあげましょう』
917 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:03:06 ID:AVu1T4qz
サイアス様を………、殺す?
以前、どこかで聞いたことのある言葉だった。どこでだかは思い出せないけれど………
私がサイアス様を殺す。そう誓えばイクことができる。
サイアス様を殺せばイクことができる。
イきたい。イきたい。イきたい!!!
自分がサイアスを殺す。ということが何を意味するか、現在のカレンは理解する思考を失っていた。
『さあ、どうします?』
もう答えがなんなのかわかっているかのようだが、あえて声は語りかけてきた。
「ち………」
そこまで言いかかけて一瞬言葉が詰まる。残っていた最後の理性がその後を言い切るのを拒んでいる。
が、それも一瞬だった。
「誓います!私が、私がサイアス様を殺しますぅ!!だから、イかせて!イかせてぇ!!」
快楽を求める心。それが全身を支配したとき、カレンの口から言ってはならない言葉が飛び出していた。
『貴方もショウ君と同じように、私の眷属となって協力してくれるのですね?』
「なります!なりますからぁぁぁぁっはやくぅぅぅっ!!」
もう自分がどうなるのかもカレンの思考の中には存在しない。ただただ『イきたい』この事のみに支配されていた。
『分かりました。では、貴方にも私の力の一部を差し上げましょう』
何かがちくりとカレンのこめかみに刺さる感触がした。カレンからは見えないが、それは一枚の漆黒の羽だった。
「あぃっ…」
それが刺さった箇所から何かがどくどくと溢れ、自分の体の中に染み渡っていく。体が、心が何か別のものに
変わっていく感触がする。
が、それがなにかを反芻する間もなく、待ちかねていた声が聞こえてきた。
『さあお待たせしました。カレン君、ショウ君、思うがままイってしまっていいですよ』
「「!!」」
その声を聞いた瞬間、カレンの心の奥から爆発的な快感が恐ろしい速さで込み上げてきた。
「「あ、あ、あ、あ、あ!!」」
今までどうしても行き着けなかった絶頂の高み、その頂点が見え始めたカレンの瞳孔は開ききり
歓喜の笑みを浮かべてその瞬間を待ち構えている。
それはショウも同じで、今まで抑えに抑えられていた射精感が一気に下半身に襲い掛かり、
カレンの腰へ突き破らんばかりにペニスを押し付けている。
「ね、姉さん!僕もうだめ!来る、来ちゃうよぉぉっ!!」
「ショウ!早く、早く射精して!姉さんも、もう我慢できないのぉ!!」
ひときわ大きくショウがカレンへつきを入れた瞬間。
「うあああああああぁぁっ!!!」
ショウの中から発した溜まりに溜まった迸りがカレンの膣内を焼き尽くした。
「あ、あつぅういいいぃぃぁぁぁあぁっ!!」
それを受けたカレンも待ちかねた絶頂へ行き着き、背中をキュゥッと反らしてショウの出したものを受け止めていた。
「あ、あひいいぃ…」
「ふわあぁ………」
そして、許容量の限界を超えた快感を受けた姉弟は、意識が耐えきれずその場に糸が切れた
操り人形のように突っ伏してしまった。
が、気を失いつつもショウのペニスからは耐えることなく精液が噴き出し、カレンの股下はそれを
呑みつくさんと貪欲に蠢いていた。
そして、その間にカレンのこめかみに刺さった羽はずぶずぶとカレンの肢体に潜り込み、やがて完全に
その姿を没してしまった。
918 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:04:07 ID:AVu1T4qz
「さあ、二人とも起きて下さい」
ナルキッソスの声に、重なったまま突っ伏していたカレンとショウはぴくりと反応し、どちらともなく
ゆらりと立ち上がった。
「「……………」」
ショウもカレンも先程までの情事の疲労からか、目の焦点はあっておらず全身が倦怠感で覆い尽くされ
いるかのように力が抜けている。いや、未だ肢体に残る快感に溺れているのかもしれない。
「う…、うぁ………」
白痴のように佇むカレンの口から、苦しいような喘ぐような声が零れている。全身が細かく打ち震え
時折ビクッと大きく跳ね上げている。
そのような状態が少し続いてから、全く突然、カレンがひときわ大きな嬌声を上げた。
「あぁ…………っ!!いぃぃっ!!」
首を大きく仰け反らせ、震える手で両肩を抱え、まるで内から湧き上がる何かを抑えるように全身をくねらせている。
メリメリ……バキバキ………
カレンの肢体から何か嫌な音が発している。筋肉が、骨格が軋み、変形し全く別なモノを構成しようとしている。
「あああああいいいいいいいひぃぃっ!!」
自分の肢体が再構成される。物凄い激痛を感じているはずなのだが、カレンの顔に張り付いているのは
生まれ変われることに対する無上の幸福を感じる笑みだった。
やがて、服を突き破りカレンの背中と髪を掻き分けこめかみから生えてきたもの。
それは弟と同じ、艶やかな黒曜色をした大きな鳥の羽だった。
「……………、うはぁぁっ!!」
カレンの声がひときわ響くと、はえた四枚の羽がブワッと広がり、辺りに闇色の羽毛を撒き散らした。
………新しい使徒の誕生だった。
919 :
神謀艶虜:2007/09/26(水) 02:07:27 ID:AVu1T4qz
「ふわあぁ……、いぃ……」
「………どうですかカレン君?新しい肢体の感想は」
自身の変化の余韻に浸るカレンに、新しい主が声をかけてきた。
光を失っていた目でナルキッソスを見ると、たちまちその瞳が歓喜に染まった。
「あぁ………!ナルキッソス様ぁ………
この力、凄いです………。もう抑え切れなくて、溢れ出しちゃうくらい……です………」
カレンがまだ覚束ない脚でじりじりとナルキッソスににじり寄ると、ナルキッソスはカレンのうなじを
優しく撫で上げてきた。
「ひぃんっ!!」
敬愛する主人に体を触れられ、カレンは全身を歓喜で震わせその行為に報いた。
「ああぁ……嬉しいです、ナルキッソス様………」
「ふふ……、健気なものですね。ではカレン君、貴方にとってサイアスはなんですか?」
サイアスという言葉を聞いて。カレンの体がぴくりと動いた。
「私にとって………、『サイアス』は……」
サイアスという言葉を放った直後、カレンの顔に憎悪が浮かび上がった。
「サイアスは、憎むべき私たちの『敵』。決して揺るされざる業を背負った奈落の堕天使…」
カレンの返答に、ナルキッソスはにっこりと微笑んだ。
「そうです。あの男はこの世にに存在してはならない悪漢。必ず撃ち滅ぼさねばなりません。
そのために私は貴方達に力を授けたのです。その力を以って、あの男を滅ぼすのです」
「はい!貴方様から頂いたこの力で、必ずやあの男に死を!」
ナルキッソスの言葉に、カレンはぴっと襟を正し、凛とした声で答えた。
「殺してやるわ…。私の大事な主を苦しめ続けたあの男。決して生かしておきはしない……」
かつて尊敬し、敬愛し、恋慕していた上司。そのような記憶など涅槃の彼方へ消し去り、カレンは
サイアスに対する憎しみに全身を震わせていた。
「やろう姉さん。あの男に、生きていることが苦痛になるくらいの責め苦を与えて、絶望の淵に
叩き落してからゆっくりと息の根を止めてやろうよ」
「ええ。いくらあの男でも、ナルキッソス様から力を授かった私たち二人が相手なら勝てる道理はないわ。
せいぜい嬲って、縊り殺しましょう……」
サイアスを殺害する様を想像し悦に浸る二人を、ナルキッソスは冷ややかな視線で見つめていた。
(まあ、せいぜい頑張ってください。いくらお前達を強化したところであの男に適うはずもありませんけどね。
お前達はあの男をいたぶる餌なんですよ。信頼する部下と弟子に牙を剥かれ、本気で殺しに来る時
あいつはどう反応するでしょうかね?我が身可愛さに殺しますかね?それとも………、ククク………)
「ナルキッソス様?いかがなさいましたか?」
「いえ、何でもありませんよ。
それより二人とも、必ずやあの男を殺すのですよ。期待していますからね」
主人に自分たちは期待されている。そう思うとカレンとショウはパッと顔を輝かせた。
「分かりました。ナルキッソス様!」
「必ずや貴方様のご期待に応えて見せます!」
嬉々として反応する下僕の様に、ナルキッソスは嬉しげな、しかしどこか蔑んだ微笑を浮かべた。
終
以上です。ではまた次の機会に…
おまけ→
ttp://kininaruweb.sakura.ne.jp/uploader/src1/happa2796.jpg.html
桐生院深雪(きりゅういんみゆき)。
彼女の生家は海上都市ブルージェネシスでも一、二を争う大地主であると同時に、
血族の多くが超自然的な霊力…つまり超能力を備える特異な家系でもある。
深雪自身も例外ではない。
むしろ彼女は一族でも抜きん出た才能を持つため、なかなか世間との接触を許されなかった。
中学までは完全に家庭教育で育てられてきたが、それだけではいけないだろうと15になってようやく学院へ通うことを許されたのだ。
しかし学院では彼女のような能力を持つ者は皆無であり、それゆえに戸惑いも大きかった。
それを変えたのは、片山弘樹らナイトメアを倒す仲間たちとの出会いだった。
「まあ…深雪以外にも力を使える方々がいらっしゃったなんて、感激ですわ。何をするのか存じませんがお手伝いいたします」
危機感に欠ける彼女だが、直感的にナイトメアの邪悪さを感じ取っていた。
そして幼少の頃から磨いてきた力は、他の能力者よりも格段に強力であった。
「悪い存在を退治するのは桐生院家に生まれた者として当然の義務と思いますの」
おっとりと笑う彼女は、弘樹やその仲間にとって頼れる戦力であった。
箱入り娘であるがゆえの、ずれた行いや言動には振り回されてばかりだったが…
その深雪が、中庭で占いをしている杉浦泉に近寄ってきた。
「まあ、泉さん。ごきげんよう」
「お、深雪じゃん。…相変わらず独特なあいさつだね、あんた」
「あら、そうですかしら」
首をかしげる彼女は、その顔立ちもあってなんとなく猫を思わせる。
「今日は何?占ってほしいことでもあるの?」
「あら、そうでしたわ。力、いわゆる超能力を持つ仲間である泉さんにぜひ…」
「ちょ、ちょっと声大きいわよ」
泉が止めたが、運悪くそこに二人連れの学生が通りかかってしまった。
「え、超能力者?最近雑誌とかで特集されてたけど…」
「あの占いの人有名だよね。ありそう…」
ひそひそ話しながら足早に立ち去ろうとする二人。だがその前に深雪が立った。
「ごめんなさいまし。深雪の失言、忘れてほしいんですの。弘樹さんに叱られてしまいます」
微笑みながら深雪は言った。
「ご、ごめん!聞く気はなかったの」
「あたし達言いふらしたりしないから!ホント」
絹のような長い黒髪を細く白い指でいじりながら、深雪は無言でじっと彼女らを見た。
笑ってごまかそうとしていた二人の視線は、深雪の目に釘付けになる。
紫色の深く、澄んだ瞳。さほど距離が近いわけでもないのに、目の前にあるような感覚。
「ふわ…」
「はれ…?」
二人の目の焦点が定まらなくなったところで、深雪は素早く、小さいがはっきりした声で言った。
「お二人は今お散歩をなさっておりましたが、中庭にはいらっしゃいませんでしたわ。
もちろん今の話も聞いてらっしゃいませんので、覚えていませんわ」
暗示にかかり、こくこくと二人はうなずいた。
「あたし達、何も覚えてないよ。中庭にも来てないから、早く他のところ行かなくちゃ」
「ここに来たことも忘れないとね」
くるりと二人は後ろを向くと、もと来た方へ去っていった。
「深雪の悪い癖ですわね…力のことを洩らしてしまい、埋め合わせのために力を使う。
泉さん、このことは弘樹さんには秘密にしておいて頂けませんかしら」
静かに笑う深雪は、再び箱入りのお嬢様に戻った。先ほどの恐ろしい深さが嘘のようだ。
「別にいいよ。それにしても、すごい暗示の力だね。…人間にはもったいないくらい」
泉の瞳が一瞬鋭くきらめいたのだが、深雪は気づかなかった。
「さ、占ってあげるわ。で、何が気になるの?」
深雪が話したのは、彼女の生家の習慣に関する奇妙な相談だった。
桐生院家は代々、最も強力な力を持つ者が家督を継ぐ。
それにあたって「竜神」なる古代の神を後継者候補に宿らせるのだという。
「竜神」が宿った人間はあらゆる面で人より優れた能力を得て、桐生院家に繁栄をもたらすのだとか。
だがそれなりの力を持つ人間自体生まれることが少なくなり、ここ数代は家督を継いでも「竜神」が降りないことが多い。
そこに段違いの才能を持つ深雪が生まれた。
精神が十分に成長したため、当主である彼女の母親は早めに竜神降ろしの儀式を行いたいのだという。
「で?あんたは何が知りたいのさ」
「竜神がナイトメアのような悪い存在でないか…竜神が宿ればもっと弘樹さんの役に立てるか、それを知りたいのです」
そう言う深雪の顔は、いつになく不安そうだった。
泉は手早くカードを切り、それを並べてめくっていく。答えはすぐに出た。
「邪悪な存在じゃないみたい。それに、竜神の力を借りればいいことが起こる…とも出てるわね」
「まあ…本当ですの?」
「あたしの占いは外れないわ。必ず未来を見れるわけじゃないけど、深雪に関しては見える。
あんたが竜神を宿すのは、運命。
人間は運命のしもべ。大きな力には逆らえないのよ」
きょとんとしている深雪に気づき、泉はふっといつもの顔に戻った。
「ごめん、なんかシリアスになっちゃった。で、儀式はいつ?」
「私が決意すれば、今度の日曜にでも行えますわ。…まあ、こんな時間。そろそろ運転手が来ますわね。
では泉さん、深雪はそろそろ失礼致します。ありがとうございます。
竜神を宿して弘樹さんのお役に立てるよう、励みますわ」
「バイバイ、深雪。いいことあるよう祈っとくよ」
一礼して帰っていく深雪を見る泉の瞳は、ガラス玉のように虚ろで冷たかった。
「…その優れた力を、人間のガキの役に立たせるわけないじゃない。
あんたにも、下僕となるすばらしさを教えてあげるわ」
夕日のせいだろうか。
長身と日焼けした肌で健康的な色気を売りにしているはずの泉が、生気のない妖しさを醸し出しているように見える。
海上都市ブルージェネシスの自治権を持つ科学庁。
省庁の一角に、ナイトメアの研究を進める研究室があることは知られていない。
知るのはごく一握りのお偉方のみだが、彼らとてそれが何の役に立つか正確には知らないのだ。
研究室長の御剣晃=タナトス以外は。
「ほう…あの名家にそんなしきたりがあるとはな」
泉の報告を、タナトスは高速で研究書類整理をしながら興味深そうに聞いている。
「タナトス様。深雪さんも分身にしてしまってはどうですか?…ふふ」
「あの娘は高い潜在能力を持っています。人間を消す戦力として役に立ちますわ」
タナトスの横には優美と智美が立っている。書類整理のバイトという名目で出入りしているのだ。
人間の前では正気を装っているため、彼女らの正体がナイトメアであると気付くものは皆無である。
「もちろんだよ。日取りまで分かっているなら、迎えに行ってやればいい。…さあ、誰が行く」
泉が一礼して言った。
「タナトス様、あたしに命令して。人間に寄生する役目、やったことないわ」
「…杉浦さんには、まだ早いと思うわ。人間でなくなってからあまり経ってないでしょう?」
智美が見下したような目で言う。
「智美さん、未熟なナイトメアでも寄生は可能ですよ」
優美が言う。
「ただ…私は智美さんと泉さん、ふたりの寄生を見てきたわ。
桐生院深雪に上質の寄生を施したいなら、私が一番適任だと思うな」
それに対し泉は何の反論もしない。
「あたしは智美お姉さまと優美様に従うわ。タナトス様とお二人の下僕だもん。立派なナイトメアになるよう、寄生を進めないとね」
媚びた恭順の笑みを浮かべる泉を、タナトスは面白そうに見つめた。
「3人とも個性的な能力と人格を持っているのだな、興味深いよ。よし、今回は…」
そして次の日曜日。深雪は竜神降ろしの儀式を迎えていた。
儀式とはいっても特別なことをするわけではない。深雪が「封印の間」に入るというだけのことだ。
その部屋に数時間いれば、桐生院家の守護神である竜神が降臨するという。
身を清め、巫女の服を身に着けた深雪は、不安げに母親を見つめている。
「では支度はよろしいわね、深雪さん」
冷たく言い放つ母親に導かれ、深雪は封印の間の前まで来た。
「さあ深雪さん、これをお飲みなさい」
母親がコップに入った、鮮やかな青い液体を差し出した。強力な睡眠薬だ。
「お母様…そのようなものをいただかなくとも、深雪は逃げたりなどいたしません」
「いいから飲むのです」
険しい顔の母親に押し切られ、深雪はしぶしぶそれを飲み干した。
「この中に竜神様がいらっしゃるのですね」
「そうです。さあ、入って静かにしていればすぐに眠くなります。お入りなさい、深雪さん」
深雪が中に入り、戸が閉まると、母親は足早にそこを後にした。
「わたくしも含めここ数代、能力を持たない当主のもとで桐生院は衰えてきた。何としても深雪には竜神を…」
神々しい竜がいるのであろうと思っていた封印の間には、祭壇以外何もない。
だだっ広い部屋の中、ただ空気だけが濃密で、重苦しい。
青白い霧のようなリバースエナジーが部屋中に充満しているのだ。
「これは…どうして部屋にリバースエナジーが…竜神様は、どこに?」
左右を見回す深雪の視界が、ぐるぐると回り始める。
立っていることができなくなり、ひざを地に付き、それも耐え切れなくなる。
「リバースエナジー…こんなに濃厚では、ナイトメアが…だめ、眠っては」
しかし眠気を誘発するリバースエナジーに加え、睡眠薬が効いてくる中では無理な話だ。
間もなく深雪は倒れ、完全に意識を失った。
深雪の不自然な寝息以外、沈黙だけが支配する密室に…ゆらりと人影が現れた。
「リバースエナジー…私たちナイトメアに力を与えてくれるなんて、人間もいいことするのね」
露出の多い制服を着崩した朝倉優美が、複数のナイトメアを従えて立っている。
「深雪ちゃん…強力な力を持つあなたは、やっぱり私たちとひとつになるべきね」
優美は眠っている深雪に添い寝するように横たわると、両手の指を深雪の耳に差し込んだ。
脳に最も近い器官へ、ナイトメア独特の波動が送り込まれる。眠りながらも深雪の表情が険しくなった。
「うふふ。まずは私のお友達を紹介するね」
柔らかな表情のまま、瞳をナイトメア化させた優美が不気味に微笑んだ。
「…行け、私の下僕たち。こいつの肉体を奪ってくるんだ」
その命令に、数々のナイトメアが深雪の精神へと侵入する。かすかなうめき声が深雪の口から漏れた。
「深雪ちゃん、私もすぐに行くね。あの雑魚たちじゃきっと役不足だから」
目を閉じて、そのまま優美も眠りに落ちた。
日本に無数に存在するという神。
深雪の精神は無意識のうちに、そのひとつであろう「竜神」を崇め、畏れていた。
無数の鳥居と、どこまでも続く参拝道。そしてその奥に存在するほこら。それが深雪のイデア。
それ以外の世界を知らぬ深雪の精神体は、ほこらの中にひとり閉じこもっていた。
「ここは…。わたくし、竜神様を迎える社にいますのね。とすれば、ここに竜神様が…?」
未知のものへの畏怖心。それが外から来るものを強くしてしまう。
ほこらの扉が破られ、そこから大小様々の竜が飛び込んできた。
「きゃああっ!」
だが深雪の優れた精神力は、意図せずにその正体を見抜いた。
「いいえ、これは竜ではありませんわ…ただの、ナイトメアです!」
深雪はすぐさま能力を発動した。澄んだ紫の瞳がきらりと輝く。
「汚らわしい怨念たち…互いに喰らい合い、その罪を清めなさい」
その一声に、深雪を襲おうとしていたナイトメアは一転、互いに向け衝撃波を放った。
相手を制御し、意識を操る深雪の能力。精神体であるナイトメアもその支配下からは逃れられない。
たちまちのうちに無数のナイトメアは切り裂き、消し飛ばし合い、その数を減じていく。
そして残ったのはわずかに一体。うろうろと深雪以外に襲うべき同族を探し求めている。
「…あの物で最後ですのね」
手を伸ばし、とどめの力を放とうとした瞬間。社の外から幾本もの銀色の触手が伸び、ナイトメアを貫いた。
ナイトメアはぴくぴくと小さく動くと、そのまま光の欠片となって四散し、触手に吸い込まれた。
驚いた深雪が触手の来た方を見ると…朝倉優美が空に浮いていた。
メタリックなボディコンスーツとニーソックスに身を包み、髪の一部と爪の先端から硬質のワイヤーを伸ばして。
意外なあまり声も出ない深雪を尻目に、優美はふわりと社の入り口に着地する。
「こんにちは、深雪ちゃん」
「ゆ…優美さん。どうして深雪のイデアに…そして、そのお姿はどうしたんですの」
それには答えず、優美は口元を押さえてにっこりと笑った。
「私のお友達じゃ、深雪ちゃんにはかなわなかったみたいね」
「お友達…?ナイトメアが!?」
「でも、あの子達は互いに喰らい合って強くなったし、その力は私がもらったから。私を強くしてくれてありがとう、深雪ちゃん」
そこまで聞いて、深雪にもようやく事情が飲み込めた。
「優美さん…ナイトメアに精神を喰い尽され、あの眷属に成り果てたのですね」
銀色に輝く優美の服とメイクを見ながら、彼女は悲しげに言った。
一方、優美は嬉しそうに微笑んでいる。
「確かに私はナイトメアになったけど、あくまであの子達を…そしてタナトス様を受け入れただけよ。
抜け殻にナイトメアが住み着いたんじゃなくて、私自身の精神がナイトメアとして生まれ変わったの」
言い終わるとともに、優美の体から無数のワイヤーが伸びた。
「おしゃべりはここまでにしようね。深雪ちゃんにも…その喜びを教えてあげる!」
びゅっと音を立て、触手が深雪の体に絡み、侵入しようとした瞬間、その動きがぴたりと止まった。
「え!?ど、どうして?私の触手が…」
止まっただけでない。優美の意思に反して、奇妙な動きを見せている。
深雪の瞳が、哀しげに、そして妖しく輝いていた。
「恋敵とはいえ…優美さんとは戦いたくありませんの」
「ま、まさか深雪ちゃんの力…?そんな、私が人間なんかに操られ…」
優美の表情が戸惑いから焦りへ、そして怒りへと変わっていく。
「くうっ…こ、こんなはずでは…!き、貴様あ…離せぇっ!」
「人を癒すべき優美さんのお声で、悪しき言葉を放つ…許しませんわ、ナイトメア」
「う、うぐぅっ!?な、何をする気なの…」
優美の触手が再び動き始め、伸びた。ただし優美自身の方へ。
人間を支配してきたその金属線は肉体に絡みつき、耳と腹部へ挿し込まれ、彼女自身を拘束した。
びくっと大きく体を揺らす優美。ナイトメア特有の瞳孔の細い瞳から意思の光が消えた。
自らの能力に拘束され、ぼんやりと立ち尽くす彼女に深雪は詰め寄った。
「あなたは何者なのです?」
「私は…ナイトメア朝倉優美」
「人の肉体を奪ったナイトメア自身が私の中に入ったのであれば、あなたのイデアも空になって襲われる危険を負っているはずですわ。
あなた自身は分身に過ぎず、本体がイデアに残っているのでは?お答えくださいまし」
優美はこくんとうなずいた。
「私は…ナイトメア優美の影。本体は、イデアでナイトメアとしての…覚醒を待っているわ…」
その言葉に、深雪は一瞬にしてある決断を下した。
「人間である優美さんの意識体は、まだ残っておりますのね?」
「…私が、送り込まれてきたときは…まだ…」
「では、深雪を優美さんのイデアまで案内してくださいませ。これは命令ですわ」
通常、ナイトメアは人間の精神を喰い尽し、そこに根を張って新たなイデアを構築する。
だが所詮ナイトメアであるため、思考や行動は非常に単純な「攻撃と支配」というものになりやすい。
しかしナイトメア優美は精神攻撃を使おうとするなど、人間に近い行動も見受けられた。
深雪は賭けたのである。自分の強い能力と、優美に残された意志力に。
社の外に出ると、深雪は扉を閉じた。
イデアを空にするのは危険だが、己の精神力であれば並のナイトメアには侵入できない。
「さあ、ナイトメアの優美さん。深雪をお連れなさい」
「…うん…こっちよ…深雪ちゃん…」
優美は深雪の手を取り、ふわりと飛んだ。
「優美さん…お待ちくださいませ。深雪が、必ずお助けしますわ」
現実世界においても、変わらず二人は向かい合って眠ったまま。
だが、表情が険しくなっているのは優美の方だった。
うん、都合により今回はここまでなんだ。中途半端で申し訳ない(´・ω・`)
ゲームでも深雪の能力は混乱というか精神操作だから、逆洗脳やってみた
続きが期待にかなう出来かどうかは不安だが、また今度頑張ってみる
カレンの人乙、自分は絵心ないから描けないのが無念だ(´;ω;`)
まあ俺は文で頑張ります
SSなのに短くないとはこれいかに?
Sennou Story
SSのS=Shortとは限らない
Side Story だったりもするしな
Shou Setsu というのも聞いたことがあるな
すこしフシギみたいなもんか
いろいろあって面白いな。
Sennou Sareteiru
Sennou Sitemiru?
Sennou Sareteeeeeeeeeeeeeeee
shitukeeeeeeeeeeeeeeeeeee
いいネタを思いついた。
ドラクエ3の性格は、本を読んだり装飾品を装備したりすることで変えられる。
豪傑が泣き虫になったり、きれものがセクシーギャルになったりと。
ある日、心優しい女僧侶は、不審な人から買った『魔物の気持ち』という本を読んでしまった。
その後、彼女は心から魔王に崇拝するようになり、みずからしもべとなることを選んだ。
更に普通を装いつつ仲間達に呪いのアクセサリー薦め装備させ、
仲間達も呪いの品をはずせず洗脳されてしまう。
以降、四人は魔王ゾーマの忠実なる下僕となって、
魔物たちを率いて世界を征服するのだった。
その後は頼んだ
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
(*´Д`)=з
休みが無いのが普通と洗脳され中
>>938 そこまでがいいのであって、その後など面白くも無いだろう。
>>943 いやいや。
ルイーダを落として
懐にあくの拠点作ったり
イシスの女王やエルフの女王落としたりしなきゃならんだろ。
今更だがサイレンジャー中古を4980円で買った。
ダークユズレンブルー可愛いからゆずレンジャーの壮大なエピローグとしては
まあ文句はない。
それにしても堕ちEND行くまでに全部のBADEND見ろとかいうエイム名物怒獲夢システム
は本当に勘弁してほしかった
エイムじゃなくてアニムだったYO!
>>938 わっふるわふっる
わ(ry
>>945 もうそんなに下がってんの?うらやましす
サイレンはまぁまぁよかったな
ユズレンやってなきゃ悪堕ちが楽しめないってのがアレだけど
DQ3 のろいの装備品 洗脳
ときたら…やっぱりはんにゃのめんだろ。
>>938 いいネタ振ってくれました。妄想膨らんでついつい書いてしまいましたよ。
というわけでドラクエ3で一本です。
○性格設定
勇者『ユウ』 性格『がんばりや』
武道家『トウカ』 性格『まけずぎらい』
僧侶『プリス』 性格『やさしいひと』
魔法使い『マホ』 性格『あたまでっかち』
1『プリス:まもののきもち』
「これで…、本当に魔物さんたちとお話が出来るようになるのでしょうか?」
闇に被われた世界・アレフガルド。この世界に光を取り戻すため、諸悪の根源である大魔王ゾーマを
倒すために地上界からやってきた四人。
そのうちの一人、僧侶のプリスは一冊の本を前に頭を捻っていた。
話は少し前にさかのぼる。
僧侶としての素質、資質は文句なしのプリスだったが、彼女は自身の性格『やさしいひと』のせいで
自分を襲う魔物に対しても手を出すのを躊躇ったりすることがあった。
仲間からは自分の身は自分で守るようにならないと命がいくつあっても足りないと言われたが、心優しい
プリスはどうしても自分の手で他の命を奪うことに躊躇いがあった。
「魔物さんといえども生きているのです。なんとかして、暴力以外で解決する方法はないのでしょうか?」
こんなことを喋っても、リーダーのユウ以外は取り合ってもくれない。
トウカ:「向こうから突っかかってくるんだから、倒すしかないネ」
マホ:「意志の疎通が出来ないんだから無理に決まっているわ」
そう、ごく一部を除いて魔物たちとは意志を通わせることが出来ない。話し合おうにもその前提で話が
止まってしまうのだ。
「なんとか………、魔物さんともお話ができるようになればいいのですが………」
仲間のそっけない態度に気落ちし、気晴らしにと食堂を一人で出て外を歩いているとき、後ろからプリス
を呼び止める声があった。
「もし、そこのお嬢さん」
はて?と思いプリスが振り向くと、そこにはフードを深く被り、杖をついた一人の老人が立っていた。
「あのぅ…、どちら様でしょうか?私に何か御用ですか?」
「ワシか?わしはな、モンスターじいさんと巷では呼ばれておる。
「モンスターおじいさん。ですか?」
「そうじゃ。森羅万象古今東西、この世界の魔物のありとあらゆることまで知っている究極のモンスターマニア。
それが、このワシじゃ。先程おぬしと仲間が話していたこと、悪いとは思ったが横で聞かせて貰っておった」
どうやらモンスターじいさんと自称する老人は、さっきのプリスたちの会話を聞いていたらしい。
「例えモンスターといえども一つの生きている命に変わりはない。暴力以外で解決しようとするお主の
優しい心に、ワシは大いに感動したのじゃ!」
モンスターじいさんの言葉にプリスの心はパッと明るくなった。自分の意見に、恐らく初めて賛同してくれた
人間が目の前にいるのがとても嬉しかった。
「そ、そうですよね!やっぱり、無駄に命を奪うのは間違いですよね!そうですよね!」
「ああ。モンスターのことを何よりも良く知る、モンスターの言葉さえわかるワシが言うのだから間違いはない」
モンスターの言葉が分かる。この言葉にプリスはピクッと反応した。
「言葉が分かる?おじいさんは魔物さんの言葉が分かるのですか?!」
「当たり前じゃ。伊達にモンスターじいさんと呼ばれておるわけではないぞ。ワシはありとあらゆるモンスター
の言葉を理解し、心を通わせることが出来るのじゃ」
モンスターじいさんの言葉にプリスは満面の笑みを浮かべた。仲間が出来ないといって話にもしなかった
魔物と心を通じ合える人間が今、目の前にいる!
「す、凄いですおじいさん!どうすれば、魔物さんとお話が出来るようになれるんですか?!」
もし、その方法がわかれば無駄な殺し合いをしなくてすむ。暴力に訴えなくても先に進むことが出来るのだ。
「う〜〜〜む。こればっかりはな…。ワシは物心ついてからとにかくモンスターたちととことん、時には
命の危険を感じながらも付き合ってきた末にこの境地に辿り着いたからのう。おいそれとは…」
「あ、そうですか……」
モンスターじいさんの言葉に、プリスはがっくりと肩をうなだれた。まあ、一朝一夕に出来るならば
この世にすでに人間と魔物が争っている道理はないだろう。
が、肩を落としたプリスを見てモンスターじいさんはニヤリと微笑んだ。
「と・こ・ろ・が・じゃ。
ここに、すぐにでもモンスターと心通わせられる逸品があるといったら、どうする?」
「えっ?」
急な言葉に目を丸くするプリスの前で、モンスターじいさんは懐からかなりくたびれた本を取り出した。
「これはな、『魔物の気持ち』といって、ワシの数十年に及ぶ魔物との交流を一冊の本として纏めたものじゃ。
これさえ読み尽くせば、お主もすぐに魔物と心通わせられるようになること間違いなし!
で、おぬしが本当にモンスターと心通わせたいのならば、この本を譲ってやろうと思うのじゃが」
「ほ、本当ですか!!」
それが本当ならすぐにでも読みたい。
が、ここでプリス生来の『やさしいひと』が顔をもたげてきた。
「あっ……、でもその本って……、おじいさんの人生そのものといってもいいものではないでしょうか?
それを見ず知らずの私にくださるなんて、ちょっと、申し訳ないと………」
本は欲しい。しかし、本を手に入れるのは申し訳ない。
どちらともとれずもじもじしているプリスに、モンスターじいさんは笑いながら話し掛けてきた。
「いや、ワシももう年じゃ。このままではその本も誰の目にもとまることなく朽ち果てていってしまうだけじゃ。
それよりも心優しく、ワシと同じ気持ちを持つおぬしに貰われてこそ、その本も光り輝くことじゃろう。
だからこそ、ワシはおぬしに声をかけたのじゃ。お願いじゃ、その本を貰ってくれぬか?」
モンスターじいさんの言葉にプリスは目頭がじゅんと熱くなってきた。
あってほんの少しの自分のことをここまで信頼してくれ、自分の分身といっても挿し支えないものを
惜しげもなく他人に譲れる。
これで申し出を断ったら、この老人に計り知れない恥を与えてしまうだろう。
「わかりました。この本、譲らせていただきます。ほんとうに、本当に有難うございました!」
「うむ。他者を思いやるその心、忘れないでくれよ」
何度も振り返って頭をぺこぺこ下げるプリスを、モンスターじいさんは優しい微笑で見送っていった。
「まあ、とりあえずは読んでみましょう」
宿屋の個室に戻ったプリスは、ランプの頼りない光の下モンスターじいさんに貰った『魔物の気持ち』
の頁を開いた。
そこには、魔物の生態、生息域、見分け方、対処法などがこと細かく書き連ねてあった。
読み手を退屈させないように所々に洒落を散りばめ、自作と思えるへたくそな魔物の絵が心を和ませる。
「はぁ………、これは学問書としても一級品ですね。とってもタメになります…」
とりあえず最初は触りだけを読もうと思っていたプリスだったが、内容のあまりの面白さに読むことを
止められず、ずんずんと内容に魅入られていった。
「…………
魔物は人間よりもあるかに肉体的に優れた生物である………」
「…………
魔物が人を襲うのは、人が魔物より劣った生物だからである………」
「…………
人は魔物の供物であり、その魂を取り込むことで魔物はより強靭となる………」
「…………
アレフガルドを統べる大魔王ゾーマ様こそ、愚劣な人を滅ぼし魔物に永遠の繁栄を築く御方である………」
『魔物の気持ち』の内容は、先に行くに従い人間からの視点ではなく魔物から視点でものを書き連ねていっている。
書いてある文字も人が使う一般的な文字ではなく、魔物にしか判読できない奇怪な魔界文字で構成されていた。
が、それにもかかわらずプリスは何の障害もなく書かれている内容を黙々と音読していた。
その顔からは表情というものが消え、ただただ機械的に書かれているものを諳んじ……
いや、『入力』していた。
やがて本の頁も少なくなり、最後のページを読んだあと、プリスはパタンと本を閉じた。
すると、本は最初から何も無かったかのようにスッと消え去ってしまった。
「フェッフェッフェ。どうやら、読み終わったようじゃな」
ランプに照らされたプリスの影からしわがれた声が聞こえてきた。平面な影がニュウッと形を作り、
色を為していき………、そこに現れたのは、先程プリスに本を渡したモンスターじいさんだった。
が、その姿が突然飴細工のようにぐにゃりと歪み再構成されると、そこには大魔王ゾーマの側近中の
側近、アークマージが姿を表した。
「どうだプリス、『魔物の気持ち』を読んだ感想は?」
アークマージの言葉に、プリスはゆっくりと口を開いた。
「………はい。
これを読んで、魔物の気持ちがすごくよくわかりました…。魔物とは、魔族とはなんて素晴らしいものなのでしょう…
このことを知ってしまった以上、もう人間なんかバカバカしくてやっていられません……」
ぽそぽそと喋るプリスの瞳は、魔族のような縦長で切れ目のある瞳孔をしていた。
「そうだろうそうだろう。『魔物の気持ち』を読んでしまったお前の心は、もう既に魔物と同じ。
お前は我らと同じ大魔王ゾーマ様に使える魔神官となったのだ」
「はい。私は偉大なる大魔王ゾーマ様の下僕、魔神官プリス…。このアレフガルドに巣食う人間を滅ぼし
ゾーマ様の手助けをするのが、私の使命……」
その瞳が徐々に邪悪な悦びに彩られ、プリスは今までの彼女を知る人間からは想像も出来ないような
邪悪な笑みを浮かべた。
「ではアークマージ様、早速使命を果たしに参ります。
ゾーマ様に歯向かうあの邪魔な三人を、この手で始末して御覧に入れます」
プリスはその手に杖を持ち立ち上がった。隣で寝ているユウ、トウカ、マホを手にかけようというのだ。が、
「待て、プリスよ。
あの三人、殺すには惜しい使い手。お前と同じように魔に堕せよとゾーマ様の命令だ。
別命あるまでお前は人間のふりをし、やつらと共に行動せよ」
「………、畏まりました。アークマージ様」
プリスはこの手で三人を殺せないことに少し不満を持ったが、堪えてアークマージの命令に従った。
すると、アークマージは出てきたときと同じく影に溶け込み消えてしまった。
「………。
フフッ、そうよ。魔物と戦わなくてすむ方法。私たちが魔物になってしまえばいいんじゃない。
人間を全部殺してしまえば魔物と戦わなくてよくなるじゃない。何でこんな簡単なことに気がつかなかったのかしら?」
他人の命を奪うのに何のためらいも見せないプリス。
そこには『やさしいひと』だったプリスの姿は既になく、完全に『まもの』となったプリスがあった。
「早く他の三人も魔物にしなきゃね。ああっ、待ち遠しいな………」
微笑だけは昔の『やさしいひと』のまま、プリスは邪悪な思索に耽っていった。
そして、夜が明けた。
チャ〜ラチャ〜ラチャッチャッチャン
プリス
E:まもののきもち
せいかく
『やさしいひと』→『まもの』
以上です。
何かネタがあったらお待ちしていますぜ。
>>953 いきなりキター!
GJです、出来れば残りの3人を堕していく続きが読みたいです。
>>953 GJです!!
まさか一日と置かずにSSが読めるとはっ
続きも、わっふるわっふるw
Xの主人公が魔物使いだけど
仲間になるモンスターはこの逆版みたいなもんかなーと頭に浮かんだ
洗脳じゃなさそうだけどね
>>953 GJ!仕事速いなw
さて、
>>970が近づいてきたのでスレ立てれる人が踏むように…
俺はスレ立てできないのでミリ…すまないな
GJだが、「やさしいひと」というより、なんだか「あたまのよわいひと」に見えてしまうなあw
まあ、洗脳されやすそうではある