LIAR GAME-ライアーゲーム-でエロパロ 【3回戦】

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1名無しさん@ピンキー
LIAR GAME―ライアーゲーム―
漫画、ドラマで萌えてみるスレです。

作品投下時は以下を明記してくれると嬉しいです。

・カップリング
・エロの有る無し
・ドラマか漫画か片方のみに登場する人物、シュチュを使う場合はそのジャンル

絵師さんの参加もお待ちしています。

・放送日や雑誌・コミックの販売日出ない限りは基本sageで
・原作派vsドラマ派の争いは他所でお願いします

【関連リンク】

過去スレ
LIAR GAME-ライアーゲーム-でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173622419/l50#tag976

LIAR GAME-ライアーゲーム-でエロパロ 【2回戦】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181568876/l50#tag993


保管庫 【初代ディーラー】
ttp://adult.csx.jp/~liar_game/

保管庫【2代目ディーラー】
ttp://adult.csx.jp/~liar-game/

ドラマ公式
ttp://www.fujitv.co.jp/liargame/index3.html
2名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 03:00:06 ID:0bi0GhPV
>>1 乙ぅぅうう!!!
3名無しさん@ピンキー :2007/07/07(土) 03:45:18 ID:zOgjDztt
>1 乙

早速だが脳内閣僚会議投下させてくれ。
・エロなし
・ヨコヤァァァァ有
4名無しさん@ピンキー :2007/07/07(土) 03:49:11 ID:zOgjDztt
脳内会議




A「えー、では第百四十一回【初プールデートで直タンの水着を予測】会議を始めたいと思います」
B「よろしく」
C「よろしくー」
D「よろしくおねがいします」
A「んじゃあ死ぬほど心理テク駆使してやっとさりげなくプールデートに誘い出したわけでー
  いよいよ直タンが更衣室から出てくるわけだが、どうよ?」
C「いやー、プールに着いてから三十七回も会議したわけですが、結論出ませんでしたねー」
B「白だろ。絶対」
C「そろそろ下着の話から離れてくださいねー? 確かにブラ紐は白っぽかったですけどねー」
A「マジで!? ごめん、トイレ行ってきていい?」
C「リーダー相変わらずこのネタ弱すぎですねー。そろそろ自重してくださいねー」
B「んじゃ白のビキニでどうよ」
A「え、なに? 紐? 紐なの?」
C「紐だと、直タンの場合『プールの中で紐が解けてドッキリ』イベントが起こるかもしれませんねー」
B「ポロリもないと認めんぞ」
A「ポロ……ゴメンもう我慢できない」
C「リーダーもう少し我慢してくださいねー人として」
D「むしろ」
C「はい?」
D「うっかり何も着ないで出てくるに千キノコ」
B「それはそれで……ものすごく、イイっ!」
A「もう無理。トイレ行く」
5名無しさん@ピンキー :2007/07/07(土) 03:50:05 ID:zOgjDztt


「秋山さーん! お待たせしましたー」
「ん? ああ、遅かっ……」
「秋山さん?」
「君、それ」
「あの、やっぱり、変ですか……?」


「このスクール水着」


「……何でそれを」
「はい、ヨコヤさんがくれました! ライアーゲームのお詫びにって」
「ヨコヤァァァァァァァァッ!!」

6名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 07:51:26 ID:dKu3p7HC
ちょっ…wW
GJでした!
最後のオチに期待はずれて爆笑(・∀・)
7名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 08:33:54 ID:q3Qdva3w
>>1乙!
>>5 GJw
8名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 11:05:57 ID:nfCXFBHD
>>1
前スレ>>1000GJwww
9名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 15:47:18 ID:DOPXyr7D
乙一、乙五、乙千
10名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 17:58:01 ID:atRgfrVD
10
11名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 18:29:35 ID:EgWkA5qd
秋山ってあれだけ頭良かったら、学費免除の特待生とかになれたんじゃない?
そういう制度使ってたら、家計も助かるし
心置きなく大学いけると思うんですが
12名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 20:20:48 ID:k1550wc6
ヨコヤみたいなのがいっぱいいたんじゃない?
13名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 20:33:54 ID:o4sGdGGD
実際学費免除されていたのではないだろうか。
じゃなきゃ母親入院してるのに大学続けるとか出来ないと思う。

母親が自殺したのは、借金チャラにするためだし、
学費免除貰ってても借金の返済があったら無理だと思う。

そろそろスレ違いだね、すみません。
14名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:24:16 ID:RWjNzkzS
フクナガ+オオノ+ナオの3Pが浮かびそう…。
15名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:40:07 ID:DOPXyr7D
フクナガァァァァアア!!!!
16名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:20:19 ID:ajYknnzs
>>1さん乙です。前スレ見たけど>>1000の方のようにドラマ寄り妄想は
あまり受けが宜しくないのかな?小説書いた事ない初心者なんだがつい書きたくなってしまって…
ドラマ好きなんだけど
原作よりじゃないと受け付けられないでしょうか?
17名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:38:54 ID:N0Y9Hns+
俺は全然受け入れるぞ
18名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:43:14 ID:KcRJHikW
誘い受けは必要ないので投下したければすればいいんじゃないか?

厨房と腐女子にはできればお断りいただきたいってだけで
ドラマ・原作どちら寄りでもいいと思うよ
投下前注意ってことで書いておけば
19名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:45:59 ID:sAqmIToo
原作寄り・ドラマ寄り両方オケだったよね?
>>1にもあるように、書き出しに明記さえすれば
ここの住人の皆様は懐広〜く受け入れてくださると
思うのだが

・・・と書き込む私は原作・ドラマともに知らないのに
ここのスレの皆様が面白くて居着いてますw
20名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:59:51 ID:IbKzRnbw
キノコォォオォオオ!!!
21名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 01:05:22 ID:e2h8xS53
>>1
走召乙ぅぅぅ!!!!!!!!!!!

>>16
何でもライアーゲーム関連なら受け入れるさvv
どーんと投下してくだされW
wktkして待ってます(´∇`)
22名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 01:19:23 ID:e2h8xS53
>>19
自分は連載時から原作読んでてドラマにもハマったんだが、このスレの住人さん達も大好きvv
皆さん毎度ナイスなノリですWW
これからも楽しくやりましょう(*´ェ`*)ノ
23名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 01:46:07 ID:9QiIJonX
>>16
お願いします。二次創作やってる人たちもガクンと更新が減ったからものすごーく飢えてる。
24名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:15:15 ID:TKPx3PxT
投下前注意

秋直
エロ無し
秋山が暗いです

以上、受け入れてくださる方のみお読みください。
25名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:16:01 ID:TKPx3PxT
何度目かの溜息のあと、耐え切れずにソファから起き上がった。
秋山が隣を向くと、ベッドの上では直が寝息を立てている。

二回戦前日。
チーム作りも無事に済み、各々が部屋へと戻ったあと、二人きりになって直がポツリと呟いた。
「今夜、ここにいちゃだめですか?」
「は・・・?」
予想外の言葉に、口にくわえかけたタバコが落ちた。
「お前、何言ってるかわかってんの?」
「だ、だって怖いじゃないですか! 一人でいたら、絶対眠れないだろうし!
 ・・・秋山さんのそばにいられれば、ちょっとは安心だし!」
思いのほか大きな声に、自分が驚いたのか、直は口を押さえた。
それに、それに、と次なる言い訳を、手のひらの中でモゴモゴと言っている。
秋山は溜息をついて、気だるそうに落ちたタバコを拾った。
26名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:17:00 ID:TKPx3PxT
あのなぁ、君。普通男の部屋に泊めてくださいって言ったら、なんかされても合意の上でってことになるんだぞ。
 安心って何だよ。 俺は安眠枕か?」
できる限り冷静に、しかし心中は穏やかではなかった。
安心する、は信頼の証だろうが、引っ掛かりが大いにある。
そんな態度に、拒絶されたと思ったのか、直の華奢な方がびくりと震えた。
「そ、そうです・・・よね。 すみません、わがまま言って。
 でも、何かするんですか?」
「するか」
冷たい声と目。
それは取り繕うためのポーカーフェイスだったが、秋山相手に直が見破れるはずがない。
直の目頭がちくりと痛んだ。
「それじゃ、私これで・・・」
泣く寸前で部屋を出ようとしたとき、
「・・・待て」
ドアノブにかかった手を掴まれた。
27名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:17:43 ID:TKPx3PxT
「あ、きやまさん?」
手首を掴まれたまま、秋山を見上げる。
「え・・・」
徐々に近づいてくる男の顔に、直は目をつぶった。
息がかかるほど、秋山が近い。

ばちんっ!

「イタッ!」
額に受けた勢いのいい音に、反射的に瞳が開く。
「何するんですかぁ! 痛い!」
見ると、秋山がくっくと喉奥で笑っていた。
額をはじいた指を、恨めしげに睨む。
「何? キスでもされると思った?」
「そんなこと思ってません!
 もう! でこピンされたのなんか小学生以来ですよ!」
「へーぇ、じゃぁもっとしてやるよ」
べし、べし、と何度も直の額を打ち、その都度ぎゃあぎゃあとわめかれる。
「もういいです! 戻って寝ます!」
先ほどとは違う意味の泣きそうな顔で出て行こうとした直に、
「いいよ、別に」
秋山は言った。
「え?」
「ここにいれば?」
28名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:18:45 ID:TKPx3PxT
そんなことがあったのが数時間前。
今にして思えば、あのまま帰しておけばよかった。
ソファで寝ますという直に、半ば無理やりベッドの権利を譲り、今に至る。

緊張が解けたのか、直はぐっすりと眠り込んでいる。
その無防備すぎる顔に、秋山はもう一度盛大な溜息をついた。

「安心って何だよ」

直の言葉を反芻して、呟く。
ソファから立ち上がり、音を立てずにベッドに近づいた。
そっと手を伸ばし、直の髪を一筋すくい上げる。
直の声が小さくもれる。

「ん・・・」

起こしたか、と思ったが、どうやら大丈夫だったようだ。
目覚める気配のないことを確認して、今度は頬に触れてみた。
そのまま耳、鼻筋へと指がさまよい、唇へとたどり着く。

触れたい、と思った。
咲きかけの花のように香る直の唇を見て、秋山の心にその思いがわきあがった。

29名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:19:23 ID:TKPx3PxT
直の左右に手を突き、そのまま覆いかぶさるようにベッドに体を移していく。
あと数センチ。
求めた唇がそこにある。
しかし、

「・・・直」

触れる寸前、名前を呼んだ。
欲しい、と切に思うのに、あと数ミリが届かない。

こんなやりかたはフェアじゃない。
彼女をこんな形で奪いたくない。
ちりちりとくすぶる情愛と、体の欲望が混じりあう。

彼女は俺を、好きなわけじゃない・・・

秋山はベッドから離れ、再びソファへと戻った。
ああ、とうめき、髪をかきあげる。

欲しいと思うのに、壊してしまいそうで怖い。
天を仰ぎ、また溜息をつく。

彼女に触れた指先に、甘く痺れが残っていた。


・・・終・・・
30名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:20:56 ID:TKPx3PxT
以上、お目汚し失礼しました

直視点も書きたいと思っているのですが、投下しても良いですか?
31名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:24:02 ID:38o9ftgm
GJ!
直視点?
もち!おk!!
俺が許す
32名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:43:50 ID:PmhrioBH
>>30 GJ!!
直タン視点投下しる!(*´д`*)
33名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:48:40 ID:vinLwmoV
>>30
GJ!キュンとしてしまった(*´Д`*)可愛い。
34名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:59:20 ID:MKLxDH25
ひょうがらマダー?!
35名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:53:00 ID:TKPx3PxT
投下前注意

秋直
エロ無し
直視点
25から29の続きです

以上、ご理解くださる方のみお読みください
36名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:53:44 ID:TKPx3PxT
散々秋山に弾かれた額を撫でつつ、直は眠りについた。

「俺はいいから。ベッド使え」
「え、でも、ここ秋山さんの部屋ですし」
「なら自分の部屋に帰るか、おとなしくベッドで寝るか、二つに一つだ」

きっぱりと言われ、じゃあすみませんが・・・と、ありがたくベッドを使うことにした。
「拝むな。俺は地蔵か」
礼儀正しく、手を合わせて頭を下げると今度は後頭部を軽くはたかれた。

緊張していたはずなのに、今はやけに落ち着いている。
秋山がそばにいるだけで、心の奥から休まってくる。

やっぱり秋山さんは優しいな・・・

とろとろと眠りの世界に誘われながら、直は秋山を思い眠りについた。
37名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:54:49 ID:TKPx3PxT
キシッ・・・と何か音がした。
普段ならばこんな些細なことには気づかないだろう。
しかし、やはりどこかライアーゲームへの恐怖が神経を過敏にしていた。
ぐっすりと眠り込んでいたはずが、物音で目が覚めた。
いや、目が覚めたとまではいかない。覚醒とまどろみの中間地点のなかで直は不思議そうに声を上げた。

「・・・ん・・・」

重いまぶたを、少しだけ開けてみる。
薄く、ぼんやりと男の影が映る。

あきやまさん・・・?

呼びかけようとしたが、睡魔に邪魔され声は出なかった。
それでもなんとか視界は確保できた。ほとんど目は開いていない状態ではあったが。

どうしたんだろ? 何かあったのかな?

秋山のいつもと違う雰囲気に、不安になったそのとき、直は完全に動けなくなった。
38名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:55:50 ID:TKPx3PxT
秋山が、救い上げた直の髪に唇を寄せたのだ。
忠誠を誓う騎士のように、恭しく。

嘘!? 秋山さん・・・?

ぼやけた思考と視界が、急速に冴えわたった。だが、反して体は動かない。
髪から唇が離れると、今度は頬に触れられた。
長く、細い指。低い体温を感じ、直の背筋に電流が走った。
耳へ、鼻へ、そして唇へ。秋山のやわらかな手つきに硬直しながらも、心地よさを感じていた。
だが、同時に少しだけの怖さもあった。

本当に、どうしたのだろう?
もしかして、寝ているフリがばれたのかな。なら、またさっきみたいにいたずらされるだけ?

そう思った矢先だった。

「直・・・」

耳元に響く、秋山の声。
彼の吐息が、熱がすぐ近くにあるのを感じる。

いつの間にか秋山にのしかかられるような形になっていたことに気がついた。
あと数センチの距離に、秋山の唇がある。

触れて欲しい。
そう感じ、自分の感情に驚いた。
秋山はあと数ミリの位置だ。
39名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:56:31 ID:TKPx3PxT
どのくらいそうしていたのだろうか。
体にかかっていた重みが急に去り、同時にぬくもりも消え去った。

直にかぶさっていた秋山が、ソファに戻るのを視界の隅で捕らえる。
溜息が、か細く伝わってきた。

秋山の重みが、熱が、香りが、そして触れられた指先の感触が、体中に残っている。
うずいた胸の痛さは何なのだろう?
自分を見ていた秋山の顔が脳裏に焼きついたまま、直はもう一度眠ろうと必死で目を閉じた。

・・・終・・・
40名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 04:00:33 ID:TKPx3PxT
以上、お目汚し失礼しました

誤字脱字などはお見逃しください
しかし秋山、直叩きすぎですね

もうちょっと濃いネタが書けると良いなと思っています
41名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 04:32:23 ID:PFc10HZV
>>40
(`・ω・´)ノ ゴチ!
42名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 09:18:21 ID:e2h8xS53
>>40
GJ(*´д`)!!!!!!!
描写が切なくて朝からキュンとしたよ!!
ゴチでしたvv
43名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 11:34:05 ID:T4R1THvJ
>40
ゴチです。どっちも萌えた
ドラマ寄りだと、ちょっと情けない秋山萌える
44名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 11:40:36 ID:IOB31V9f
sageようぜ
45名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:20:43 ID:gEDyLKcu
ドラマ版、原作版と明記してほしいな
どっちでも読める場合も、どっちでもって入れてくれたほうが嬉しい
46名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:35:14 ID:KcRJHikW
人格が違う(フクナガとか)登場人物が出るときだけ
書けばいんじゃないか?
その方が自分の都合のいいほうで妄想できるw
47名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:49:54 ID:gEDyLKcu
表記なしなのに読んでしまってから片方の設定だと
時間が無駄になるからなあ
その場合、どっちでもって書いてくれたら都合のいいほうに妄想はできると思うんだが
48名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 18:45:41 ID:zOF13YWc
せっかく、前スレ1000さんが、厨の撲滅を祈ってくれたのに…。

気にせずに神作品の投下お願いします。
49名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 19:05:07 ID:zuaATcK3
注意書きがほしいっていうのは別に厨じゃないと思うんだけど
職人さんたちを叩いたり煽ったりするレスがついたわけではないし
余所のスレでも地雷避けのために注意書きを徹底してる

自分もドラマか原作か一言書いていただけると有り難いです
どちらかに不満があるわけではなくドラマか原作かわかった上で
楽しみたいので
50名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:55:04 ID:6VOaHutN
ドラマ厨は氏ね
51名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 21:47:53 ID:ZkIMDCeb
原作とドラマ両方とも見ているから、頭の中で都合良い様にミックスされていたりする。

一応注意書きはした方がいいってことだね。
52名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22:39:56 ID:38Zlj9Nv
これは原作これはドラマって書かれると
両方で解釈できる可能性を奪われてやだな…。

原作だとおもって読んでて茸でてきたら萎えるだろうから
茸の場合はやっぱ必要だとおもうけど。
ようするに>>46同意
53sage:2007/07/09(月) 00:14:37 ID:HtDqgShd
自分も>>46に同意

どっちでも好きな方に変換したらいいと思う。
54名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 00:17:29 ID:Y7jeBcHd
じゃあ投下する人は>>46みたいなかんじで
55名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 00:57:23 ID:+Uicyek+
片方が嫌いな人間の存在は無視か…勝手だな
何も書いてない場合は読まないってことにするよ
56名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:03:52 ID:jHkA8lzO
>>55
それでいいんじゃないか。
嫌いかもしれないものを無理して読む必要はないだろ。

書き手には好きなように書いて投下する自由があるし
読み手には好きなものを選んで読む自由がある。
他人の自由は自分の不自由。逆もまた然り。
57名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:06:42 ID:+Uicyek+
誰も投下するななんていってないだろ
注意書きがほしいといってるだけだ
普通のこともやれないような書き手のものは読む気にならない
58名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:11:28 ID:sM1PmR+Q
下げない奴多すぎ
59名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:13:14 ID:Lz0OMpBb
ドラマ始まって以来、最初はまだ良かったのに人気出てからこのスレ悪くなってるな(^ω^)
ドラマ厨多くなってるし、中の人で妄想するカスも出て来てやがるwwwwwキノコ厨とドラマ厨マジキメェwww氏ねやwww
60名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:20:54 ID:TrGZdci+
>>55
知らずに読んで嫌な方だったら少しガッカリするかもしれないけど
投下する人達は一生懸命書いてくれてるんだし
そのおかげで萌まくれるんだからそんな事言わなくても…


書く側の神に任せるしか無いけど、
個人的には>>46に同意。
両方想像出来る方がお得な感じもするんで。
このままの雰囲気で良いんじゃないかな?
61名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 02:04:47 ID:+Uicyek+
両方楽しめない奴しか来るなってテンプレに入れろよ、じゃあ
誰かが不快な思いするよりお得感とやらを選ぶんだろ
62名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 02:21:23 ID:3NuaKLWz
自分は原作しか知らないからドラマオリジナルのキャラや設定が出てくるものだけ
(キノコやエリーたんとか)注意書きがほしいな。その逆も然り。

どっちにもとれるものはそもそも原作しか知らないから勝手に変換されるし。
というよりどっちにもとれるものをわざわざ嫌いな方に変換して読む人っているの?
自分はキノコやエリーたんが出てきても直や秋山は原作に変換して読んでいたから。

ようするに>>46でお願いします。
63名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 02:33:07 ID:G36gb6QI
ドラマの戸田ヲタが直を美化させ過ぎるネタもウザイ
64名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 02:34:28 ID:cR2NsEG+
とりあえず秋直エロマダー?
65名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 03:40:14 ID:l98nGSKN
>>61
そもそもここは原作専用スレじゃねーよw
どっちにも萌える奴が勝ち組

てか、エロパロで〇〇じゃなきゃイヤ〜って奴が
一番厨臭いってのww
66名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 05:48:30 ID:Dun47s9R
「注意書きがない→どっちでも楽しめる」とは判断し辛くない?
書き手さんがスレちゃんと読んでなくて、どちらかの話ってこともあるかもしれないし。
お得感取るなら「両方」って書いておけば問題ない。
てか多くのスレでは注意書きあるよ。
67名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 06:24:28 ID:U2sQrIKs
今まで良い雰囲気だったのにー
68名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 06:57:14 ID:Y7jeBcHd
とりあえず、sageますか
69名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 07:05:12 ID:4GsbFiPv
確かにドラマ派の人がいなければこのスレは盛り上がらなかったし感謝はしてる
だけど今はドラマしかみてない厨房が沸きすぎて読み手どころか職人にまで厨房レベルのネタをかく人が増えて
スレを見てもドラマ厨のノリにイラつくことが多くなってしまった
あと完全に原作よりな話がないのもな…
70名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:00:19 ID:SK7vlnlN
自分には苦手なネタレス多いけどスレの勢いや盛り上がりに
水を差したくないから徹底スルーしてる。

作品の注意書きは入れるのがマナーだと思うな。
俺は原作・ドラマ両方に萌えてるけど。。
71名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:10:17 ID:+NW0WojK
どっちも好きだけど、ドラマ版のパロ続いてるからって“空気読んで”原作寄りのパロ書かなきゃならないような雰囲気と牽制が充満してるスレに書き込みたくねーよ

もう職人さんにはあんまり気にせず気楽に書いて欲しい
注意書きも職人に任せる
読むほうも気楽に読めばいい
エロパロ版来て疲れたくない

神さまドゾー
72名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:40:51 ID:PNYQhx/Q
>>71
がいい事言った
73名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:45:26 ID:G6tCjAwi
自治厨がいちばんウザ
74:2007/07/09(月) 12:21:38 ID:ECKd8g8w
マンコって何ですか?
75名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 13:34:08 ID:REv/Xa/x
一乙!
保管庫さん頑張ってほしいお(・ω・`)
76名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 13:36:43 ID:hLvms3Pw
アワビさんですよ
77名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:30:48 ID:hD7aGZsR
空気を読まずに投下してみる。

ヨコヤ×直
少エロ
ヨコヤ視点
強引な感じです。苦手な方はスルーしてください。

78名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:31:45 ID:hD7aGZsR
白いシャツの下は黒のキャミソールで、
その下にはまた一際白い肌。
一枚の芸術的な絵画みたいで、
その完璧なグラデーションは。

踏みにじってやりたく、なる。
いっそ真っ黒の絵の具で塗りつぶしてやりたく、なる。

「いや、です…!!」

自然と頬が緩んだ私を見て、
彼女が啼いた。

足を、体の横に陣取らせて、彼女の胸だか腹だかに腰を下ろした。
五月蝿い口を塞ぐのは、指。
口の中に無理矢理突っ込んで、落ち着いて色々思案する。
「んんっ、…ん、ぐっ……」
「ねーぇ、どうしたらアナタは大人しく言うこと聞いてくれるんですかぁ?」
「んっ、う、う……」
「質問してるんですよ?こんな時に黙ってどうするんですか?喋るなら今ですよー?」
「んんんっ!!」
狭い狭い咥内に人より長めの私の指を銜え込んで、息苦しさからか彼女はみっとも無く涙を浮かべて。

ね、そうやって私の虐心を煽って。
そのくせ抵抗したりするから。

「全部全部、綺麗に粉々に、壊すんですよ」
私の罪悪を、咎めるように。
実際は私が、黒が彼女を白を染めるように。
79名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:32:43 ID:hD7aGZsR

汚い床に押し付けられて、白い服が汚れた。
「嫌ですっ…こんなトコ、人、来たら…!」
「来たらどうなんですか?」
「どうって…」
抵抗する手首を押さえつけて、体は私の上半身で抑え付けて。
彼女は、私が眼前で少し暗い顔をして問いかけたら何も返せなくなること、自分で分かってないんでしょうけど。

黙っててくれればいいんですよ。
無駄なお喋りより、今響いてる崩落の音に耳を傾けて。
あなたが手伝うべきは、確かな崩壊なんですから。

「んっ…んぅ、」
本来なら愛情を示すはずの行為にも、篭もる感情なんて微塵もない。
それでもアナタが満足そうに声を上げるのは、私でなく行為に溺れてる何よりの証拠。

「っ…?」
重ね合わせた唇を解いて、しっかりと視線を合わせたまま。
私の唇に、鉄と彼女の匂い。
彼女の唇は、私と血の色。
「言ったでしょう?今から、壊してあげるって」

狂気だってなんだっていい。
始まりには、紅色が相応しいから。

80名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:33:54 ID:hD7aGZsR

シャツはもともと開きっぱなしだったから、そのまま床と彼女の体の間に挟むように避けて、残ったキャミソールは捲し上げる。
そのまま上に思いっきり引っ張れば、彼女の首辺りに引っ掛かって、息苦しさか痛みだかから逃れるために彼女が自ら脱いでくれる。

やれば出来るんですよ。
手助けも、何もかも。

結局は壊されることを望んでいる、何よりの証拠。

上体が露になったら、後は何の説明もない。
当然のように胸に吸い付いて、それから下への刺激も忘れない。
布越しに、筋を確かめるようやわやわとなぞる。
視線だけ持ち上げて窺った彼女の表情は、声を抑えようとしながらも確かに快楽に染まっていた。
「気持ちイイですか?」
「…」
「ね、ちゃんと壊れられそうですか?」

そうやって、壊れる快楽と壊れた恐怖に震える姿は綺麗だから、崩してあげるんです。
81名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:40:39 ID:hD7aGZsR

布越しでも分かるほど濡れて、刺激を与える為の動きも幾分滑らかに進むようになった頃。
下着が濡れてしまうだとか、そんな余計なことを考えているのだろう、カンザキさんは口からだらしなく涎を垂れながら、それでも快感に必死に堪えていて。

もういくらかは濡れてしまっているだろうし、口から唾が垂れてるのもよっぽどかっこ悪いというのに。
それでも必死に耐える姿は笑ってしまうくらい滑稽で、何より自ら壊れようとしてくれているような感じがして、可笑しい。

「ん、あ、っ・・や・・・」
「・・・もう、イけばいいじゃないですか」
虐心そそられて、余計に踏みにじってやりたくなってしまう。
体の奥の、ずうっと奥で沸々湧き上がる欲に反応して、私は弄る手の動きを更に激しいモノにした。
布越しでも分かる線をなぞって、その中心と思しき場所に指を伝わせて。

上から下へ、また辿って、上へ。
ゆっくりしたスピードで歩かすように、指を行き来させる。

カンザキさんには、溺れていきそうな目で睨まれたけど、それは分かりきって逆効果。

「お願いっ、やめ…」
言い切る前に、彼女は小さく呻いて一回目の絶頂を迎えた。

勿論、一回目。
まだまだこんなもんで終わらせてやる気はありませんから。
無造作に伸びて眉にかかった前髪を掴んで無理やり持ち上げた彼女の紅潮した顔に、微笑んだ。



了..?
  
82名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:42:26 ID:hD7aGZsR

一応まだ続きはありますが反応が怖い小心者なのでここで。
お目汚し失礼しました。
83名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 17:04:27 ID:QTx5tHzi
>>82
GJ!!!!!
これは原作寄りかな?
ドラマのヨコヤもいいけど原作の子供っぽいヨコヤもいいよねvv
続き気になる(*´д`)
84名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 17:33:55 ID:PPBWRA2l
このままいい流れになるといいなぁ、作品はもちろんだが、今投下してくれたことにGJ!
85名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 19:13:12 ID:Y7jeBcHd
GJ!
久しぶりの原作きた(・∀・)
そしてエロ
>>82に感謝
86名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 19:46:16 ID:2/igjfNI
>>82
GJ!!!
かなりドキドキした…
87名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:02:14 ID:HI/FPBtl
なぁ・・・保管庫て2つとも機能してないの?
88名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:47:34 ID:jp5oCHxu
誰かエリーを出してくれ。
ただしお巡りじゃ楽しみが減りそう。
89名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:47:46 ID:KsbLRtPS
初心者です。が、投下します。

秋直(?)
ほのぼの
エロ無し
直一人語りな感じ
どちらかというと原作寄り意識して書いてるつもりです
消化不良起こすかも・・・
90名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:50:02 ID:KsbLRtPS
秋山さんの夢には、番人がいる。
と、秋山さん本人に言ったら、『番人?』と訊き返された。
そうです、と答えると、訝しげな視線が跳ね返される。
見ていたテレビからはお笑い芸人の笑い声が聞こえた。
ソファがぎし、と音を立てる。秋山さんが少し此方に身体を寄せたからだ。

「番人・・・・て、どういう意味?」
「番人は番人です。守っているんです。秋山さんの夢を」
「・・・・・・・・・・?」

秋山さんの悪戯な指先が、私の髪を触る。
さらり、と指の間を抜けていく漆黒の髪を見て、その人は溜息を吐いた。
訳のわからないことを言っている自覚は、あるんです。
心の中でそう呟いて、けれど、決して言葉にはしないまま、秋山さんに笑いかける。
えへへ、とごまかすように笑うと、それは秋山さんには通用しなかったようで、髪を撫でていた手が顎にかかった。

「言わないと・・・・・・」

添えられた手はそのままで、耳元に注がれるように囁かれる甘い言葉。
『キス、するよ?』耳まで赤くなるのが、判って、少し怯んでしまった。

「・・・・・・・うぅ・・・・・・・」
「どうする?」

『言う?言わない?』そんな意味のこめられた、囁き。に、熱に浮かされたような感覚が襲ってくる。
真っ赤になった顔を隠すように、私は、大声を出した。
91名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:51:02 ID:KsbLRtPS
「ね・・・・・・・・」
「ね?」
「・・・・・・・・寝てくださいっ・・・・・・!」
「・・・・・・・・・・・はあ・・・・・・・・?」
「ですから、寝てください!そうすれば判ります!きっと!」

だから、ほら!と語尾を強めて、秋山さんの身体を私の膝の上に倒す。
小さく『わ』と声が聞こえて、下から見上げる視線で『納得できない』と言われた、気がした。
けれど、口をキュ、と結んで秋山さんを暫く見ていると、ふう、と今度は溜息が聞こえて、その人はリモコンに手を伸ばそうとする。
寝る気になってくれたみたい。
私よりも幾分か長い手がリモコンに届いて、ブツ、と電源を落とす。
すう、と息を吸って、目を閉じた。

『あんまりうるさいと、眠れないんだ』前に言っていた言葉が、頭の中で反芻する。『ごめんなさい』と謝ったら『キミは別だけど』なんて返されて、その時にも真っ赤になったのを覚えている。

「・・・ん・・・・・・か・・・・・」
「え?」

静かな部屋に、ほんの少しだけ振動を感じさせるように漏れた言葉は、何といったのかは聞こえなかった。
だけど、なんだかいつもよりも穏やかそうに、口元に笑みを携えて―そう見えるだけ、かも知れないけれど―眠る秋山さんが私の膝の上にいて、何故だか、それだけで私のほうが満たされたような気持ちになってしまう。
可笑しいなあ・・・・・・。

寝言だったのか、結局それ以上の囁きは聞けないまま秋山さんは寝入ってしまって、私も直ぐにとろりと落ちてきた瞼に逆らわないように、ふわりとした夢に落ちていった。

ああ、そうだ。

「あきやまさ、んの・・・・夢・・・・に・・・・ばんにんがいなけ・・・・・」

れば、いいのに。せめて、今日だけでも。

秋山さんの夢の番人は、夢の中にいる秋山さんを守る。
私はその夢の中には入れなくて、だから少し寂しいんです。
もし、夢の中に番人がいなければ、私はもうすこしだけ、あなたに近づける気がするのに。


だから、番人なんて、いないといい、なあ。


さら、と、髪の毛が揺れた気がした。
でも、なんだか心地よかったから、私はそのまま、身を、ゆだねた。



92名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:52:26 ID:KsbLRtPS
読み返してみたら・・・かなり腐臭いかも・・・・・・・;;消化不良ですみません・・・・・。
93名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 01:08:45 ID:zcCUyU5n
つか投下すんならsageろよ
94名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:06:28 ID:jp5oCHxu
キノコマダー?
95名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:19:14 ID:dhLVRC5v
くれくれ厨やら中の人妄想厨や色々な厨が集まりますねここは(^ω^)
96名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:29:13 ID:m+PlWGCm
てか番人ってだれ?
97名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:30:09 ID:4oT9XO9w
>>92
GJ!ほんわかしたよー
次からはsageることを忘れずにね
98名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 03:17:29 ID:rsgrpQe8
>>96
漏れもわからんかった。

ナオは秋山のことが好き。だけど秋山はナオのことをどうとも思っていない。
だから秋山が、ナオのことを思う夢を見ることがない(=これを「番人」と比喩している)。
と勝手に原文とは違う解釈をしたら、片思いに辛く感じるナオの心境に苦しくなるほど萌えた。
99名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 03:22:37 ID:rsgrpQe8
すまん、普通に読めば番人って理解できたorz

こうして一緒に寝ていても、相手と同じ1つの夢を見ることができないのが寂しいのーって感じか。
当然っちゃー当然だが、それを「番人」として表現したのはなかなかセンスあると思った。
これも理解違ってたらスマソ
100名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 12:03:57 ID:MiDU0xlZ
さて、これから花火大会などの浴衣必須イベントがやってまいりますが。

…直タンは下着着用なのか!?
教えて、えろい(元)天才詐欺師さんっ!!
101名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 19:13:42 ID:M+rJqXWO
浴衣を着た直タンの帯を「あ〜れ〜(クルクル)」するのは秋山かヨコヤか
102名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:31:05 ID:Wn7GQ4iX
>>101
「あ〜れ〜(クルクル)」するのはヨコヤで
あえての着たままが秋山でどうでしょうか(`・ω・´)

秋直で一本投下しますー
ドラマ、漫画どちらでも取れるように書いてます。
エッチありで10レス使用予定です。
ややナオ攻めで。
103名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:31:47 ID:Wn7GQ4iX
目が覚める。
(あれ、今…何時なんだろ…)
カーテンの隙間から見える空はうっすらと明るい。
明け方特有の柔らかな光に部屋中が包まれている。

隣を見ると秋山さんはまだ眠っている。
閉じられた睫は羨ましくなってしまう位の長さだ。
(ずるいなぁ…)

秋山さんの首筋に唇を押し当ててみる。
思いの外、その感触は心地良くて私は何度かキスを繰り返す。
「くすぐったいよ」

秋山さんは気だるそうに半身を起こした。
「今…何時…?」
「分からないですけど…まだ、早いです」
「ふうん…」
「で、君は誘ってるの?」
キスしたりなんかして…抱き寄せられて囁かれ、私の必死で否定した。
「ちっ…違います!!」
「…残念だな」
ちっとも残念そうな顔をせず、秋山さんは私のおでこにキスをした。
「もう少し寝るよ。おやすみ」
どうやらからかわれただけの様で、まるっきりの子ども扱いが少し悔しい。

私はもう一度秋山さんの首筋にキスをした。
「…やっぱり…誘ってるんです」
1041-2:2007/07/10(火) 22:32:48 ID:Wn7GQ4iX
必死で言い切って見たけれど、秋山さんの表情は変わらない。
どうしても秋山さんのポーカーフェイスを崩してみたくなって、恐る恐る彼の下腹部に触れる。
「何してるんだか」
秋山さんは苦笑いを浮かべた。

私は体の位置を変えて秋山さんの両脚の間に正座する。
両手で秋山さんのソコを両手で包み込むようにしてゆっくりと上下に動かす。
私の手のひらの中でトクンと脈打つ。

ソコは体のどの部分とも違うしっとりとした感触をしている。
ゆっくりと手を擦り付けているうちにゆっくりとソコの質量と固さは増していった。
(男の人のって…こんな風になるんだ…)
その変化は確かに秋山さんが感じてくれているという証だって思える。
何度も抱かれていくのに秋山さんのソコがこんな風になってたなんて、ちゃんと見たのは初めてだ。

大分固くなったソコの先端に透明な雫が滲んできた。
(…なんだろ?)
ほぼ無意識に口を寄せて舐め取る。
粘度の高いそれは少し苦い。
「……っ…」
秋山さんが息を吐く。
「秋山さん…気持ち良いですか?」
「…なかなかね」

先端のぴんと張り詰めた皮膚に何度かキスをする。
秋山さんの手が私の髪を撫でてくれている。
褒められたみたいで嬉しくて今度はソコをぺろりと舐める。
つるりと心地良い感触。

少し恥ずかしいけれど、もっと秋山さんを知りたくってその形を確かめるように舌でなぞり、口に含む。
輪郭に舌を沿わせて、含みきれない部分にキスを繰り返す。
私の中に入っている時には分からなかった感触と質感。

愛撫を続けていくと時折りピクリとソコが反応する。
「…ここ、感じますか?」
「……ああ」
いつの間にか恥ずかしさよりも愛しさと嬉しさで胸がきゅんとなる。
(秋山さんが私にしてくれてる時って、いつもこんな気分なのかな…)
(もっともっと秋山さんにしてあげたい…)

秋山さんは拙い私の行為を優しく髪を撫でて受け入れてくれてる。
頬に添えられた秋山さんの手に誘導され、口に含んだまま顔を上下させる。
現れて、飲み込まれて…唇を出入りするソレを見ている内に、いつもの行為を連想してしまう。
(私が秋山さんに…してるのに)
(どうして…秋山さんに入れられてる時みたいに…感じちゃうんだろう)
ぎゅっと閉じた脚の付け根の辺りが潤んできているのを感じる。
体の中心がじんじんと熱い。
(…やだ…まだ秋山さんに触れられても無いのに)
何度も往復させたせいで唇の内側は少し痺れて、秋山さんの感触が焼きついている。

顔を上げて秋山さんの様子を覗う。
肝心の秋山さんはまだ余裕たっぷりな表情を浮かべている。
(うー…何だかちょっと悔しい)
私の頬はこんなに熱くなってしまっているのに。
1051-3:2007/07/10(火) 22:33:59 ID:Wn7GQ4iX
「もう…入れても良いですか…?」
「おいで」

手を付いて座っている秋山さんに跨る。
秋山さんのそれを手に取りあてがうと、もう十分すぎるほど濡れた私のそこがちゅぷりと音を立てた。
「すごく、濡れてるな」
「…!」
「まだ触っても無いのに」
「だって……意地悪…言わないで下さい」
位置を確認するように何度か狭間を往復させると、その熱く弾力の有る感触にそれだけで背中がぞくぞくとなる。
少しずつ、腰を落としていくと僅かな抵抗感と共にそれはつぷ…と私の中に埋もれていった。
「ぅ…ん…」
「大丈夫?」
「あ…大丈夫、です…」

私を抱き寄せようとする秋山さんを制止する。
「あ…だめ、です…動いちゃ…」
「今日は…私が、秋山さんにしてあげたいんです…」
「だから今は指一本、触れちゃダメです!」
「そうなの?」

まだ主導権を握っていたくて秋山さんの身体を支える手の上に私の手を重ねる。
秋山さんは口元をニヤリと上げると私の胸元に顔を埋めた。
吐息がくすぐったい。
かすかにシャツの引っ張られる感触。
「えっ…あ…」
器用に秋山さんは口だけで私のシャツのボタンを外していく。
肌が露わになる度に秋山さんはキスをしてくれる。
時折り薄い布の合わせ目から舌と歯が直に触れて、その度に私の身体はぴくりと震えてしまう。
「あっ…ダメですっ!」
「ダメ?」
「言われた通り指は触れてないだろ?」
「やっ…だって…」
耳と首筋を舐め上げられて、制止する声が震えてしまう。
秋山さんの手を押さえていた私の手からはもうすっかり力は抜けてしまっている。
だけど秋山さんは私の拘束を解こうとはしない。
最後のボタンを外されシャツが肩からはらりと落ちた。

「やぁっ!…」
恥ずかしいと思っているのに胸の先端を甘噛みされて腰が無意識に動いてしまう。
出し入れされるのとはまた違う、押し広げられる刺激。
じわじわと快感が染み渡る。
(あ…なんだかコレ…気持ちいい…)
「あぁ…」
体の位置がずれるごとに秋山さんのそれが私の内部に押し当てられる。
「んっ…」
思わず声が出そうになるのを秋山さんの胸元に顔を押し付ける事で耐える。
まだ私が優位に立てているのか、もうすでに秋山さんが私を支配しているのか解らなくなってくる。
(…気持ち良すぎて…頭が、ぼんやりしちゃう…)

「そろそろ降参する?」
「…あ…」
「…まだ…こうっ…さんは、しない…です…!」
もう一度秋山さんの手を押さえつけている指に力を込めた。
1061-4:2007/07/10(火) 22:34:53 ID:Wn7GQ4iX
ゆっくりと腰を上げ、落とす。
「っ……ふ…」
ぞくぞくと甘い電流が背筋を走る。
何度も繰り返しているうちに私の息は上がり、秋山さんの視線も熱っぽいものへと変化している。

「このまま君が自分でイクところ、見せてよ」
「は…い…」
秋山さんから目を逸らせなくて、逆らう事も出来ない。
我ながらぎこちない動き。
けれど私の中に彼の存在を確かに感じられて、声を抑えられない。
「あっ…」
ぐっと腰を押し付けると先端の敏感な突起が圧迫されて、甘い刺激がぞくぞくと背中を走る。
「気持ち良い?」
「はい…」
何度も突起を押し当てるように刺激する。
(秋山さんは…どういうのが…きもちいいんだろう…?)
ぼんやり霞む頭で必死に考える。
(もっともっと秋山さんにも感じて欲しいのに…)
ストロークを大きくしてみたり、向きを変えてみたりする。
秋山さんの反応を覗いながら試行錯誤してみても、良くわからない。
「あのさ…」
「俺がどうとかって考えてたりする?」
「…え…なんでっ…?」
「すぐ分かる」
くすりと秋山さんは笑う。
「俺の事より…自分がどうしたら気持ち良いのか考えてごらん」
「でも…」
「例えばさ…」
「…んっ!」
ぐっと下から突き上げられる。
「ここ、すごく狭くてこうすると俺はすごくイイんだけど…」
「君もこうされるの好きだろ」
もう一度、押し広げて引っ掛けられるように秋山さんは動く。
「やっ…!あっ…あっ」
「だから…君が感じてる時は俺も感じてるからさ…」
「気、使わなくて…いいよ」
「…ぁ…は、い」
「ナオの気持ち良い顔…もっと見せて」
(こんなとこ見られるなんて、すごく恥ずかしいのに…)
少しだけ、ほんの少しだけもっと見つめていて欲しいと思ってしまう。
秋山さんの視線を感じて私の中がきゅうっと締まる。
1071-5:2007/07/10(火) 22:36:06 ID:Wn7GQ4iX
「良い子だな…」
少し掠れた秋山さんの声。
(あ…秋山さんも、感じてくれてるんだ…)
良く気を付けてみれば秋山さんの息も僅かに弾んでいる。
些細な事がすごく嬉しい。
(なんだか秋山さんが…可愛い…)

「やぁ…んっ」
「ふぁっ…」
押さえていたはずの秋山さんの手は、いつの間にか私の手を握っていてくれていた。
どんなに私が乱れても、彼はちゃんと受け止めてくれるという信頼感がますます私を昂ぶらせる。
「…あっ、あきや…まさん…っあ!」
もっと秋山さんが欲しくて何度も秋山さんを奥まで受け入れる動作を繰り返す。
頭はくらくらして体中から力が抜けてしまいそうになっているのに、この動きを止める事が出来ない。

「秋山さ…ん、きもち…いい、ですか?」
「うん、…イイよ」
(秋山さんが感じてくれてる事が…こんなに嬉しい…なんて)
このまま二人で達したくて、秋山さんにそうねだる。
「いいよ…」
秋山さんは頷いて私を抱き寄せた。
私は秋山さんの肩にしがみついて彼の動きに体を合わせる。
上手に出来ているのかは正直解らないけれど、秋山さんにもっと感じて欲しかった。
「んっ…あっ…」

「っんーー!」
「…っ!」
びくりと私の体が震えて、白い光が頭の中で弾けた。
私の中で秋山さんのそこがドクンと脈打ち、彼も達した事が感じられ私は充足感に息をついた。
1081-6:2007/07/10(火) 22:37:00 ID:Wn7GQ4iX
ぐったりと力の入らない体を彼に預け、息を整える。

「いつもみたいに、して下さい…」
「ご褒美が欲しい?」
「…はい」
秋山さんは私の左胸に唇を寄せ、キスマークを付けてくれる。
かすかな痛みと熱を感じ、目を閉じる。
「えへへ…」
左胸に付いたピンク色の跡が嬉しくて指で触れた。
「変なヤツ…」
「えっ!…何がですか?」
「キスマークが嬉しいなんて…って事」
「だって…」
「だって?」
「秋山さんが付けてくれた印、なんて嬉しいじゃないですか…」
「……はぁ…」
秋山さんは苦笑いでため息を吐いた。
「…なんですか…?」
「まったく…」
「…?」
「何でもないよ」

もっと欲しいとお願いすると、秋山さんはいくつも私の胸元にキスマークを付けてくれた。
(変だなんて…秋山さんの印は…やっぱり嬉しいのに…)
「秋山さんにも、してあげましょうか?」
「くすぐったいから止めておくよ」
私の唇が秋山さんの首筋を掠めると「こっちの方がいい…」と私の顎を掴み唇を重ねた。
(あ…今日はまだキスしてなかったな…)
そんな事を考えながら秋山さんのキスに応える。
柔らかくて私のそれより少し薄い秋山さんの唇。
「秋山さん…大好き…」
幸せでどうしようもない私の言葉に秋山さんは目で笑って抱きしめてくれた。

「ねえ…」
「はい?」
「もう一回、してもいい?」
秋山さんに求められるのがイヤな訳が無くて、私はこくりと頷いた。
1091-7:2007/07/10(火) 22:37:54 ID:Wn7GQ4iX
「交代、しようか?」
「…はい…」
秋山さんは私の体を丁寧に横たえる。
「繋がってるところ、見てたい?」
「あ…は、い」
(秋山さんの意地悪そうな顔って、どうしてこんなにドキドキしちゃうんだろう…)
秋山さんの瞳に魅入られて、恥ずかしいのに思わず返事をしてしまった。

秋山さんは私の脚を肩に抱え上げる様にして膝立ちの体勢になる。
体勢のせいで秋山さんのそれはいつもより深いところまで入ってくる。

「見える?」
「……っ」
秋山さんが少し高い位置に私の脚を抱えなおすと、繋がっているところからぷちゅりと音がした。
朝の柔らかな光で濡れた部分が僅かに光って、恥ずかしさとそれとはまた違う別の感情で私の胸がドキンと鳴った。
「今、君のここ…すごくキツクなった…」
「…そんなっ…の」
「まったく…体まで正直なんだ」
秋山さんの言葉に耳まで熱くなる。
「…意地悪…言わないで下さい…」

また今もこうやって苛められて、なのに秋山さんの笑顔が嬉しくって仕方が無い私が居て。
秋山さんは意地悪ですぐに私をドキドキさせるのに、彼の掌の上で玩ばれるのはやけに心地良い。
(このまま秋山さんのおもちゃで居たい…なんて…)

秋山さんが動き始める。
たっぷりと潤んでしまっている私のそこを押し進み、一番奥まで届くと焦らすようにゆっくりと引き抜く。
与えられる快感は体の中で共鳴して、指先まで広がっていく。
奥に打ちつけられる度にずきん…と体が蕩けそうになる。
(どうしてこんなに感じちゃうんだろ…)
初めてした時から私の体は次第に変化していっている。
秋山さんを受け入れるための身体だって思えて、すごく嬉しい。
(もっと…秋山さんを喜ばせられる様になりたい…)

自分で動いていた時とは比べ物にならないくらいの感覚。
「あっ…」
くちゅくちゅと粘度の高い水音と秋山さんの少し荒い息遣いが私の声の合間に聞こえる。
「ちゃんと…見てな」
恥ずかしさと快感で目を閉じると秋山さんが私の体を二つに折り曲げるようにして顔を寄せ、私の瞼にキスをした。
「…んうっ!」
一番奥をさらにぐいぐいと押し込まれて息が詰まる。
もともと深くまで届いていた体勢なのに、脚を折り曲げられ更に奥まで秋山さんのそこが達している。
「奥までされるの、気持ちいいんだ?」
「っ…!」
刺激が強すぎて返事はおろか、上手く息を吐く事さえ出来ない。
鳴らすように円を描いて押し広げられ、最奥を突かれる。
「んーっ…」
ようやく少し慣れてきたところを見透かしたように、動きの速度を上げられる。
何度も突き上げられ、体中が秋山さんで満たされて、一番奥がとろとろに蕩けそうになる。
1101-8:2007/07/10(火) 22:38:50 ID:Wn7GQ4iX
「っく…う、んっ…」
秋山さんが動く度、ぞくぞくとした感覚が頭のてっぺんまで昇っていく。
「秋山さん…もう…」
「まだダメ」
「やっ…!…だって…」
「もう少し、我慢して」
もっと深く、身体の一番中心まで激しく突き上げられる。
秋山さんの許しがもらえるまで、快感に必死で耐える。
目で訴えてみても秋山さんは「ダメ」と唇だけ動かして答える。
「んっ…」
「ふ…ぁっ…あっあ…」
(我慢してって言ってから…こんなに激しく、するなんて…)
(秋山さんの…いじわる…)

「秋山さ、ん…」
「もう限界?」
(本当にこのままだとおかしくなっちゃう…)
耐え切れずに涙がぽろぽろ頬を伝ったところで、秋山さんは私に優しく囁いた。
こくこくと必死で頷く。
秋山さんは一旦体を離して、いつもの様に私の上に覆い被さって抱きしめてくれた。
ずしりと掛かる重みと密着する身体の温かさに秋山さんの存在を確かに感じられて安堵する。
もう一度秋山さんが私の中に入ってきた。
私がまだこの体勢じゃないと深く達する事が出来ないのを秋山さんは分かっていて、限界が近づくといつもこうしていてくれる。
「んんっ…」

「ねえ…ナオ」
「っ……はい」
「キスマーク…俺にも付けてよ」
「…えっ?…あっ…ん」
「俺は、お前のモノだから…」
「…は…い」
もう途切れてしまいそうな意識の糸を必死でつなぎとめ、秋山さんの首筋に唇を当てきつく吸う。
秋山さんの白い肌に私の唇の跡がじわりと赤く滲む。
「…首に付けるか?…普通…」
「あ…ごめんな…さい…っ」
秋山さんは少し困った様に笑って確かめる様にそこに触れた。
「ありがとう…」
もう一度優しく笑って秋山さんは私のおでこにキスをしてくれた。

「良いよ、イって」
「あっ…」
「秋山っさんは…」
「俺もイキそう…」

唇が重ねらる。
奪われるような荒いキス。
息が吐けない位、激しく舌を絡められる。
「あ…やっ……ん!」
張り詰めていた集中の糸がぷつりと切れて、耐えていた快感が堰を切ったように体中に溢れ私の感覚の全てを奪った。
「ん……ーっ!」

「…ナオ」
遠くで秋山さんが私の名前を呼ぶ声が聞こえた気がした。
力の抜けた体にずしりと秋山さんの重みが掛かる。
息の乱れた秋山さんの背中をさすりながら、私は心地良いまどろみに身を任せた。
1111-9:2007/07/10(火) 22:39:31 ID:Wn7GQ4iX
再び目が覚めるとすっかりいつもの朝になっていて、腕枕をしてくれていた秋山さんの目が合う。
「おはよう」
「…あ」
「俺も今さっき起きた・・・」
秋山さんは私の疑問に先回りで答えると、優しく頭を撫でてくれた。

「秋山さんは…イヤじゃなかったですか?」
「うん?」
「私が…秋山さんに色々するの…」
「何で?」
「…えっちな子だって、呆れられちゃったら…どうしようって…」
「…まさか…嬉しいに決まってるだろ」
「ホントですか…?」
「…こういう事したいのは俺だけで、君に無理に付き合せてるんじゃないかって心配なのもあったから」
「……そうなんですか?」
「…ああ」
「秋山さんでも、不安な事も有るんですか?」
「当たり前だろ」
「私は…秋山さんと……あ…その…」
「え、えっちな事するの…好きです」
「お前はさ、どうしてそんなに…」
秋山さんは軽く眉をしかめる。
(えっと…、私…おかしな事…言っちゃった…?)
不安になりかけたところで秋山さんにぎゅっと腕の中に閉じ込められた。
「……ああもう…」
小さく呟いて秋山さんはその唇で「おかしな事を言ってごめんなさい…」と謝ろうとした私の唇を塞いだ。
1121-10:2007/07/10(火) 22:40:11 ID:Wn7GQ4iX
「私もちゃんと…秋山さんに喜んでもらいたくって、だから…頑張ったんですけど…」
「でも、結局今回も…秋山さんのいい様にされてしまった気がします…」
「はは、君が俺に勝とうなんて100年早いな」
「うっ…」
「そっ、そんな事、無いかも…しれないじゃないですか…」
「絶対無理だね」
「何でですか?」
「だって君は…根本的に……まあいいや」
「ええっー!言いかけてやめるなんてひどいですー!」
秋山さんの言葉に、私は勢いでがばっと起き上がる。

「ふうん…」
「ごちそうさま」
秋山さんは面白そうな表情を浮かべている。
「え?」
その視線を辿っていくと、むき出しの私の胸が有って…。
うわっ!と小さく悲鳴を上げて突っ伏す。
「今更だな」
そう言われても恥ずかしいものは恥ずかしくて耳が熱くなる。

「とにかく…まあ、いいんだって。君は自覚して無くても」
その方が面白いし…そう呟いて秋山さんは私の肩先まで毛布を掛け直してくれた。
「…そう言われると余計に気になります!」
「だから…今回はやっぱり、さ」
「はい!」
「君の事が可愛くて可愛くて仕方ない俺の負けって事でいいよ」

そう言って私の髪をくしゃくしゃと撫でる秋山さんは、私の大好きな笑顔を浮かべている。
(きっと一生この人には敵わないんだろうなぁ…)
そう考えるとすごく嬉しくて私は秋山さんの胸にぎゅっとおでこを寄せた。

//終わり
113名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:42:36 ID:Wn7GQ4iX
以上です。
読んで下さった方、ありがとうございます。

Mっ娘は攻めててもMっ娘って感じが書きたかったのです(`・ω・´)
114名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:09:23 ID:R9DlU4/G
GJ!萌えた…!
115名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:20:57 ID:jp5oCHxu
GJ
ところでエリーまだ?
116名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:24:04 ID:Gv88SLeW
まだまだうっさい
sageろ
117名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:36:00 ID:MiDU0xlZ
匕ーッ(;゚∀゚)=3ー!!!

萌えしみますた!!ネ申様ありがとう
118名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:58:51 ID:oarMiBjg
GJ!!
さて、日付が替わる前に寝ます
119名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:23:48 ID:LKjkeJD1
>>113
走召GJ!!!!!!!
ネ申すぐる!!!!!
萌えすぎてのたうち回ってるんですけど!!!!!
ほんと天才!!!!!
Mっ娘が頑張って攻めてるのは可愛いよねvv秋山もいい感じにSで直ちゃん大好きな感じが出てて最高!!
萌えをありがとうvv
でもおまいのせいで寝れねぇよW
120名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:34:49 ID:KSRhi7yc
>>113
GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!
お口でご奉仕を待ってた俺は感無量っす!!
ありがとう、神
121名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:56:15 ID:7AT6NB3N
>>113
GJJJJJJJJJJJJJJJJ!!
ご奉仕直ちゃんと言葉攻め秋山にモエタ(゚∀゚)ー!!
相変わらずこのスレの職人さんは神レベルだYO
122名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:56:33 ID:8yAGFguD
>>113
ものすばらしい!!
GJ!!
123名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:43:31 ID:/P1bKGlf
>>113
口→座位→正常位の流れにGJ!GJ!GJ!
秋山が直の服のボタンを口で開ける様子を想像して禿萌!!!
ごちそうさまでした!
124名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:55:58 ID:8VK9GCsN
>>113
GJ!!
多分今まで何回か投下してくれてる神だよね?
本編もだけどいつもいつも事後の二人のやりとりに凄い萌えるよ。
125名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 00:15:50 ID:I4uRqgE0
DVD-BOX発売情報が来てるな!絶対買う!
原作単行本は次はいつ発売だろう…。
ヤンジャン立ち読みしてたけてど、買ってアンケ出すかな〜
漫画の秋山さん美形すぐる(*´д`)
126名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 09:46:49 ID:qzoldyD0
秋山の中の人
「女帝」宣伝で朝からTVの生放送に出ていますね。
格好いいけど・・・華奢ですビックリ!
加藤ローサより肩幅が狭いようなw
127名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 16:23:31 ID:DJS8TrZY
女帝の秋山は髪の毛ピッカピカで驚いたw
DVD-BOX発売記念で神降臨期待
128名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 17:33:56 ID:z7u1vbU3
はいはい松田厨松田厨
129名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:41:45 ID:JcgSucnb
ライアーゲームのエロパロスレで他のドラマの話題なんて馬鹿としか言い様がない
これだからドラマ厨は(ry
130名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 19:53:06 ID:4AGSEEc2
保管庫更新マダー(・ω・`)?
131名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:40:47 ID:hfA0PjAB
原作ヨコヤのネズミたんが、直タンの服の中に侵入してあら大変
ってな読み物読みたい。

ソレを見せ付けられる秋山。

でも原作話だと「ヨコヤアアァァァ」にならないのか
132名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:56:13 ID:L8Dz3dUc
きも
このスレのやつ全員市ね
133名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:03:29 ID:Fo2CfVm1
>>132
ヒサシブリニイイタイ
オマエモナー
134名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:15:27 ID:pOOyqHrb
>>132
書き込んだからにはおまいもスレ住人だ
じゃあみんなで直タンの胸で窒息死しようぜ
135名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:25:17 ID:dFWb/91D
キモがられてもいいさ。 直タンハァハァ
136名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:33:09 ID:vwLSoaC+
前スレのログ持ってる人いませんか?
137名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:35:29 ID:4BYuQ2hx
投下します。
前スレ 812-819の続きです。前回同様
・秋直
・エロあり
・直ちょっと積極的、S秋山
・8レス使用予定
・秋山の中の人のCMの台詞を、どうしても秋山に言わせてみたかったので使用(反則?)

今までのレスを読んだのですが、自分は原作もドラマも好きで
書いている時に特にどちらかを意識してはいません。
脳内がミックス型なので、場面場面で偏りがあるかもしれません。
完全に「原作型」「ドラマ型」じゃないと、という方はスルーしてください。
138名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:36:43 ID:4BYuQ2hx
1

(あ……)

耳朶を甘噛みされブルッと震える。
夕食後の満腹感の中で秋山の腕の中にすっぽりとはまり、後ろから受ける優しい愛撫。
ちゅ、ちゅ、とこめかみから頬にかけて降りてくるしっとりとした感触に首をひねっていくが
視線の先の優しい眼差しに、恥ずかしさからそっと目を伏せた。


こういう関係になってから久しいが、未だに慣れない。
秋山から求められることを待ち望んでいる自分がいる反面、
変化していく内部の感覚についていけず、戸惑う自分がいた。
触れられたところからとけていってしまいそうな錯覚に襲われ怖くなるのだ。
しかし、そんな意思とは関係なく身体はどんどん熱くなっていく。

自分からせがんで初めて秋山と一つになって以来ずっと、
キスやハグなどの軽いスキンシップがあってもそれ以上に至ることはなかった。
今でも抱きしめられたり、耳元で囁かれたりするだけで下腹部がジンジンとしてきてしまう。
しかし、“体の奥がおかしい”と伝えることが、自分から秋山を行為に誘うことになると知ってからは
恥ずかしくてどうしても言い出せなくなってしまった。


秋山は長くまっすぐな指をそっと滑らせ顔を上げさせると、
半開きになって誘うみずみずしいデザートをほおばった。
啄ばむような触れあいに続き、深く舌を挿し込む。
柔らかい舌を絡め合い、どちらの唾液かもわからなくなるころには
胸に心地の良い重みがかかっていた。


初めは直にせがまれたかたちでようやくつながれたが、
最終的には自身の身体の疼きをおさめるために、何度も彼女を抱いた。
二度目は自分からけしかけたとはいえ、
抱けば抱くほど華奢な身体に溺れていく自分を抑えることができなかった。

しかし、ようやく満足した時に自分の下で脱力した彼女をみて
なんともいえない罪悪感めいたものを感じてしまったのだ。

(彼女を壊してしまうかもしれない…)

それからというもの、持ち合わせた理性をフル活用し自制の日々を送っている。
139名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:37:56 ID:4BYuQ2hx
2

「ぁ…」

抱きしめたまま形の良い胸に手を這わせる。
首筋に唇を押しつける度に小さな感嘆の声が上がる。
(あぁ…もぅ、ダメ…)
欲情が羞恥を押さえつけ、更なる愛撫を求めようと口を開いた時だった。

自分を拘束していた力が緩み、とん、と頭部に重みがかかった。
「風呂…行ってくる」
つややかな髪の流れに頬擦りされ、名残惜しげにそっと身体が離れていく。
「……は、い」
開いた口はタイミングを逸し、承諾の言葉しか出せなかった。


大きな溜息が浴室に響く。
(やばいな…)

こんなにも自分が強欲だとは思ってもみなかった。
特に女性関係に関しては限りなく淡白であるとの自負があったのに、今の自分は何だ。
彼女といると、いや、今や彼女のことを考えただけで
めちゃくちゃに愛したいと思ってしまう自分に、嫌悪に近い感情を持っていた。
「っくそ」
拳で叩いた水が跳ねる。

と、入り口のほうに気配を感じた。
「ぁの…秋山さん…?」
「………なに」

「あの…ぁの…一緒に、入っても…いい、ですか?」
恥ずかしさを懸命に堪えた声が、遠慮がちに聞こえた。

「…何、言ってんの」
思わず顎にかかるまで深く沈みこむ。
「私も…お風呂に入りたいん、です」
「…じゃ、ちょっと待ってて。今すぐ出るから」

「いっ今がいいんですっ」
ガタガタとした物音の後に目の前の戸が開いた。

140名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:39:10 ID:4BYuQ2hx
3

「っおい!」
ザバッと起き上がり、思わず入り口から背を向ける。
「なっに考えてんだよ!」

返ってくる声はなく、かわりに水音が聞こえてきた。
突然の予期せぬ出来事にさすがの秋山も困惑し、続く言葉が出てこない。
考えあぐねてると、キュッ、と鳴らし音が止まった。

「…おい」
返事はない。
「なに、考えてんだって言ってんだろ」
「…聞こえてる?」
ひた、とこちらに向いた足音に焦る。
「っなんだよ。くんなって」
視界の端に白い脚が見えた。
「ちょっ、やめっ」
目を思い切り逸らし抵抗を試みたが、湯の高さが上がったことが敗北を語っていた。

「…どういうつもり」
「ハァ、気持ちいぃですね…」
「人の話、聞いてんの」低い声が室内に反響した。
「……だって…秋山さん、最近…近くにいてくれないですもん…」
「は?いつもいるだろ」こんな状況ですっかり直のペースにはまり、語気が強くなる。

「もっと、近くです」

背中に感じた感触に身体が大きく揺れた。
細い指がそっと触れているだけにもかかわらず、
その感触は理性を崩すのに充分と言えるほど秋山にとっては大きかった。
ギリギリのところで耐えると、そっと深呼吸をし、理性を呼び止めた。

「…とりあえず、さわるな」
「…どうしてですか?私…もっと、秋山さんに触れたいです」
「ちょっと黙って」
「いやです」両手で触れ、背中に頭をもたれさせた。
「あのな」

「身体がおかしいんです、秋山さん、自分に言えって…だからっ、こないだみたいにしてください!」
141名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:40:27 ID:4BYuQ2hx
4

「っんぅ!」
振り返って頭を掴み、欲しがる唇を塞いだ。
先ほどとは違って息もつかせぬ荒々しい口づけに直は翻弄されていく。

片手を下に滑らせ、桃色の尖端をたたえた膨らみを揉みしだいだ。
「んん…ぁ…あぁ」
首筋から肩に舌を這わせ鎖骨の上できつく吸い、
そのまま身体を下りていき、尖端を口に含む。
「ぁ…あ、きやま、さぁん…んぅ」
室内に響く嬌声が更に秋山の脳内を刺激した。

荒々しい愛撫のせいか浸かった湯のせいか全身を桃色に染めた直は、ハッハッと荒い息を上げる。
その息遣いで秋山は我に返り、細く息を吐くと胸に顔をうずめ抱きしめた。
「…もう、キミに怖い思いをさせたり傷つけたりしたくないんだ」

「あきやまさん…」
直は秋山の髪に口づけ顔を上げさせると、潤んだ瞳で至福の微笑を浮かべた。

「だい、じょうぶです…だから……もっと、して」

精一杯の彼女の一言に秋山はいったんぎゅっと目を瞑ると、ザバッと彼女を抱き上げ
そのまま浴室を後にし、ベッドに降ろすと上から覆い被さった。


「っはっあぁ、ぁ、んん」
尖端を口に含みながら舌で円を描く。
両手を身体のラインに這わせ、見知ったポイントを刺激していった。
「ゃあ、は…ん、っきや、ま、さぁん…ぁあ」
舌で脇腹を愛撫しながら下へと降りていく。
脚の付け根を舌でなぞると小さな身体がびくん、と震えた。
「あぁ…ん」
そのまま内腿を舐め上げる。

「っあきやっさっ、やっ、それぃやっ」
「いいんだろ」
「や…っだ、どんど、ん、からだっおかしっくな、て、あぁあっ」
「大丈夫だよ、最後にはちゃんと治まるから」
開かせた両足を押さえつけ割れ目を舌でたっぷりと舐め上げた。

「っっっあぁああ!!」
溢れる蜜をじゅる、と吸い上げる。
「やだぁっ!そんな、のきたな、い」逃れようと秋山の頭に手を伸ばす。
「汚くなんかない。おまえの、美味いし」
両手を掴み両足と一緒に押さえつけた。
「いやぁ、あぁ…ぅ、んぁあ」
「大丈夫だよ」
ささやかな抵抗を無視し、更なる高みに昇らせようと蜜まみれになりながら愛撫を続けた。
142名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:41:45 ID:4BYuQ2hx
5

「…ぁ、はぁ…んんぅ、あぁ…」
丁寧に舐め続けているうちに直の身体から力が抜け、愛撫に素直に従うようになってきた。
そこで、あえて避けていたぷくりと腫れた突起を舌でつん、と突く。
「っきゃぁ!!」
突然の強い刺激に身体が跳ねる。
秋山はにやりとほくそ笑むと、舌の腹でざらりと舐めあげた。

「っあぁ!ゃあ!!」
もがこうとするが捕われたまま動けない。
四肢の自由を奪われた状態で与えられる快楽に、頭がおかしくなりそうだった。
「あっあっあぁ、ゃあ、あ、んんぁ」
舌で転がすと、はちきれんばかりの膨らみを見せ、秋山の嗜虐心をそそる。
イキたくてもイケない状況に、それがどういうことなのかわからない直の瞳からは
大粒の涙が零れていった。

「あ、きや、…さんっ…ゃあ、こわ、い」

必死の言葉に、びくりと肩が大きく揺れる。
押さえつけていた力を緩めると、直は両手で顔を覆い、幼子のように背を丸めた。

「…あ…」
頭の芯がすぅ、と冷えていくのがわかった。
「ご、めん…」震える直に困惑し、今更ながら自分の行為を悔やむ。
「ほんと…ごめん。ごめんな」
後ろからそっと抱きしめる。
「俺が悪かった…ごめん…」

腕の中から細い声が聞こえてきた。
「…ちが、…私…とけちゃいそうで…、わけがわかんな、くなっちゃって…こわ、くて」

「…それって…俺が、怖いんじゃなくて?」
「…わたし…あきやまさんのこと、こわいなんて…思ったこと、ないで、す」すん、と鼻をすする。
「ぁの…きもちよくて、自分がどっかいっちゃいそうで…」
鼻声の恥ずかしげな声に、無理強いして怖がらせたと思っていた秋山は、安堵の息を漏らした。

耳元にそっと唇を押し付けると
「どっか…イきたくないの?」
「んぅ……だって…」
「俺も、一緒だよ?」吐息混じりに囁く。
「…ぁあ…きやまさん、も?」艶のある声に熱をもった身体が疼いた。
「そう」
「ずっと、一緒だから、怖くないだろ?」舌を挿し込みねっとりと輪郭をなぞる。
「っぁ…は、ぁん」
「な?」

「ぁ…きや、まさ…」とろんと潤んだ瞳を向けて、麻薬のような甘い誘いに身を委ねた。
143名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:43:16 ID:4BYuQ2hx
6

「あ…っぁは、ぁ」
尖端をつまみながら背骨に沿って舌を這わす。
嬌声に合わせてびくびくと腰を反らせたところに指を滑らせ、丸い尻のラインを擦る。
「ふ、ぅん…あぁ、ぁ、きや、っさ」
「大丈夫。ここにいる」
「っあ!ぁあっ」
後ろから割れ目に手をもっていくとそこは蜜でとろけていた。

「すごいな」
秋山は上体を起こすと直の腰を抱え上げた。
「っ!やっ、はずかし…やだぁ」
起き上がろうとする直の背を手で押さえ、四つん這いにさせる。
本人の言葉とは裏腹に、欲しいとヒクつく襞に指を飲み込ませた。

「っくぁっ、は、ぁ」
シーツに顔を押し付け快感に悶える。
「言うこと、聞いて」
「く、ぅん…ん、ぁ」
ちゅぷちゅぷと出し入れされる指の動きに合わせてシーツの間から快楽の声が漏れてくる。
そのままもう一つの穴に舌を這わせた。
「っきゃぁ!!いやぁっ!あぁ!!」
逃げようとする腰を掴みゆっくりと弄る。
究極の恥ずかしさと初めての感覚に直の瞳がシーツを濡らした。

「ゃあ…っきやま、さ…ゆる、して」

割れ目からは蜜がとめどなく流れ、腿を伝いシーツに落ちる。
その蜜をすくうように親指を下から割れ目に沿わせ、雫を溜めた突起をぐりっと押した。
「きゃあぁぁっ!」
全身が大きく震え、蜜がぼたぼたと落ちる。
「まだだ。まだ、イクな」秋山の言葉に遠のく意識を必死でつなぎとめた。

崩れ落ちそうになった腰を抱えなおすと、溢れる蜜の中心に自身をあてがう。
すっかり解れたソコは、あっという間に秋山を飲み込んでいった。
「っく、ぅ」
純真な顔つきからは想像できない内部のうねりが、秋山を痺れさせる。
「あぁ…、きや、まさ、ん…んん」
シーツに押し付けられた横顔には、ようやく迎え入れられた喜びが彩っていた。
144名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:44:31 ID:4BYuQ2hx
7

ゆっくりと腰を動かすと、くちゅ、くちゅ、と蜜が絡まり卑猥な音が響いた。
「あぁ…ん、んぁ、ぁ」
「ふ…おまえの中、ホントすごいな」
弾む息遣いの間に言葉が滑る。
「んん…あ、ぁき、まさ…あぁ…」
ゆっくり動かされることでじんわりと快感が広がり、確実に脳内を支配していく。

(あぁ…へんになっちゃう…)

秋山の動きに合わせて自然と腰が動く。
「ぁ…ん、ん、んぅ」
「…もっと、ほしい?」
「あ、ぁ…、は…ぃ…」
素直な返事に目を細める。
「いい子だ」

「っきゃあぁ!!」
子宮口への大きな衝撃。
全身が串刺しにされたように快感が突き抜け
咥えている内部がきゅう、と秋山を捕らえて離さない。

「っ…そんな、締めるな」
「あぁ、ん…っきや、さ…」
もっと、もっと、とねだる締めつけに応え、いっそう激しく打ちつけ始めた。
「きゃ!あっ、あっ!あぁぅ、んぅっ、あっゃあ」
快楽に溺れた口元から雫を垂らす。
「そんな、イイ?」
一番敏感なところに向かって突き立てる。

「っゃあ、あぁん、ぁあっ、それ、だめ、だめっ」
「だ、いじょうぶだよ、そのまま」
「ゃあっ、こわいっ、やっ、あぁっ」

「大丈夫だよ」
「ずっと、一緒にいるから」
激しく突きたてながら直が安心して高みに昇りつめられるよう囁いた。
内部が達する前兆をみせ、きゅうきゅうに咥え込む。

「…くっ、ダメだっ」
「っぁあああ!!!」
尻がブルブルと震え達する直の内部の痙攣に誘われるまま、秋山も自身を解き放った。
145名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:45:43 ID:4BYuQ2hx
8

(あきやまさん…だいすき…)
(…おい)
(おい)
「…ぇ」
(大丈夫か?)(あれ…あきやまさん…夢にまで出てきてくれるなんて…嬉しい)
(…いつも、悪い。辛くさせて)
「何、言ってるんですかぁ…私は…うれし、い、です」
「ホント、は、いつも…いっぱい…ほしいって思ってる、のに恥ずかし、くて…」

「そうなの?」
「そ、う、…ぇ…?…………っきゃぁっ!!!」
ようやく覚醒し、腕の中で抱かれている状況をたっぷりと数秒かけて理解した。

「クス…元気だな」
「あのっ違うんです!違わないけど、違うんです!」
懸命に説明しようとする直の頭を、目を細めて微笑みながら撫でる。

「俺は、嬉しいけど?」

「え…?」

巻き込むように足を絡め
「いくらでもしていられる気がする」
額に口づけた。
「あ、きやまさん…」普段は聞けない甘い声に頬を紅潮させる。

「キミの言葉が本当なら、もう遠慮はしないけど…いい?」

「ぁ…は、い…わたし…ぁ…」
続けようとする言葉を口づけで奪い、再び熱くなった自身を直の腹に押しつけた。



146名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:46:55 ID:4BYuQ2hx
読んでくださった方、ありがとうございました。
147名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:17:56 ID:KThjDgPF

私は神を見た…………veryGJ!!!! >>146は神!!(^^)
148名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:55:02 ID:8MDtLLpr
>>146
ゴッドジョブ!!!
マジ文章巧すぎ!
俺の理想の秋直かもしんない
149名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 11:02:03 ID:ibFdD3HV
>>146
あなたの作品を出版したら10部ずつ購入するよ。
GJGJ!
150名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 13:08:16 ID:hL0r8Byp
>>146
ネ申!!!!!!!!
走召GJ!!!!!!
もう…萌え死にさせる気かと…
なんて素晴らしい文章力!!!!
ゴチでした!!!!
151名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 16:45:04 ID:ibFdD3HV
特にフロでの秋山のうろたえぶりにもえたな
152名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:25:50 ID:gVzfH4zc
>>146
GJGJ!!!
素晴らしい作品ですた(*´д`*)
激しく萌えさせていただきました

ところで保管庫の更新まだかなー!
管理人さん忙しいだろうけどお願いします
153名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 00:25:59 ID:B8FQ2lCz
146の小説
最初から読みたいな。
154名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:02:42 ID:h1clRFff

初投下行きま…いや逝きます!!!
そのまま逝ったまんまになりそうです!!!
終わったあとイヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒとか言ってもヌルーで!!

・秋直
・ぬるいかもですがエロあり。
・使いたい台詞があるため、ドラマ寄り。それを無視すればどっちでもとれます。
・オブラートに包むと切ない、
 ぶっちゃけちゃうと暗い、痛い、キャラ(主に秋山さん)崩壊。の三重苦。
・ラスト手前まで秋山さんがSというか鬼畜というか酷い人になってる…。
・無駄に長い。9〜10スレ使用予定。……これで五重苦……。 |||orz|||
・あ、でも↑こんなんですが一応ハッピーエンドの予定。


以上が駄目だゴルアアア!な方は以下すっとばしてください。
155名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:09:23 ID:h1clRFff
sage忘れ…すみません…orz
156名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:14:43 ID:h1clRFff


…元天才詐欺師と言われている俺も、所詮は一人の人間で、一人の男だ。
不安に苛まれる事だってある。
孤独に怯え、人肌を求める事だってある。
余裕を持っていれば、なおさら。
ソレに堕ちた時、ソレは強く心を喰い千切る。

たまたま、だ。
彼女がそばに居たから。
それだけで、餓えた獣の生贄にならざるを得なかった。

そういう事にして、
此れからする最悪かつ最低な行為の、彼女への罪悪感を心の奥へ押しやって
そうして、俺は冷血漢の皮を被る。

―……ザイニンハ、オレダケデイイダロウ?
何も知らぬ彼女に罪は無いのだから
―カノジョハタダ、マキコマレタダケ。
俺のエゴに
―ダカラオレハ
彼女を突き放さなければ成らない。
―キズツケナイタメニモ
あえて俺の手で傷つけないといけない。
―ウシナワナイタメニ
自ら手放さなければ成らない。

俺の ノゾミハ 彼女の シアワセ
カノジョヘノ 思いは カノジョヲ 不幸に スルダケ
それを シッテイルカラ 分かっているから

  ド ウ カ 、 

   こ れ 以 上

         ア ナ タ ハ オ レ ヲ ス ク ワ ナ イ デ 
157名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:17:12 ID:h1clRFff


「…あ…き…やま…さん?」

訳が分からない、と言った表情で直は秋山を見上げた。
直を全裸にし、更に組み敷き、両腕を麻縄で拘束した秋山は、そんな直を冷たい目で見下ろしていた。
視線が交われば尚更に直は表情を固くさせる。

「どうしたんですか…。」
「どうもしない。ただヤりたいだけだ。」
「だからって、こんなので拘束しなくても…。」

直は自分の腕の自由を奪っている麻縄を視線で示す。

「…いくら馬鹿正直な君でも、恋人でもなんでも無い俺が求めて受け入れられるのかよ?」
「…それは…。」
「それに、襲って抵抗されるのも面倒だしな。」
「……っ…こんなの秋山さん「らしくないです。ってか?」

秋山は直の言葉を先回りし、笑みを浮かべた。
ライアーゲームで相手を騙した時に浮かべる微笑よりも、
更に深く、暗い悪寒を覚えるような、笑みを。

「…今度ばかりは、演技じゃない。」

直の耳元で、低く囁く。

「…これが本当の俺だよ。」
158名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:19:25 ID:h1clRFff


秋山を呼ぼうとした直の唇を荒々しく塞ぎ、舌を侵入させる。
逃げようとする直の小さな舌を絡めとり、口内を犯していく。
唾液が混じりあう頃には、直の身体の力は奪われ、隙だらけになっていた。
その間にも秋山は直の胸を揉みしだく。

「…っ…ふ…ぅっ…。」

絶妙な力加減でやわやわと揉まれ、
それでも直は残る理性で僅かな隙間から漏れ出る声を押さえ込もうとした。
しかし、それは直にとって状況を悪化させる行為でしかなかった。

秋山は直の口を開放し豊潤な直の胸の淡い桜色をした突起を口に含み吸い上げた。

「……きゃう?!」

知らぬ感覚に戸惑い逃げようとする直の腰を空いている手で押さえ、逃げれなくする。

「…や…あん…ひっ…ぃあ…?!」

くるくると舌で円を描いてると思えば、軽く噛まれ、かと思えば吸い上げられる。
秋山に翻弄される直は、ただ、唯一自由な指先であらん限りシーツをつかみ、
嬌声を上げるしか選択肢を残されていなかった。

それでも、たった二つの選択肢は秋山の嗜虐心を煽るには十分すぎた。
159名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:21:35 ID:h1clRFff


「……っ?!いやぁ!!!!」

桜色の突起を開放されたと思ったのも束の間、
秋山は直の太もも辺りを掴み、脚の間を開かせた。
当然、直自身もよく知らぬ秘部を秋山は直視することになる。

羞恥心から反射的に直は脚を閉じようとするが秋山に抑えられているためそれは叶わなかった。

「い…いやぁ…あき…やまさっ…み……みないでくださぃ…。」
「…いや…ねぇ…。」

直の懇願もくくくっと秋山の低い笑いで打ち消される。

「ここは、満更でもないみたいだけど?」

秋山は指の腹でゆっくりと花弁の周りを撫でほんの少し入れると既にそこは蜜で潤み溢れそうだった。

「…ふぅん…君は感覚にも素直なんだな…もうこんなに濡れている。」

蜜を掬い上げ直の眼前に持っていくと、直は固く目を閉じいやいやをするように頭を横に振る。
秋山はつまならそうに、起用に片眉を上に上げると、ゆっくりと掬い上げた蜜を舐め取った。

「っ…あ…?!……あ…ん…。」

唐突に勢いをつけて秋山の指が入ってきたかと思うと、焦らす様にゆっくりと出し入れされる。

「んぅ…く…あ…やっ…。」

最初こそそれで十分だったが、次第に直は身体の奥に疼きを覚え始めた。
それと呼応するように、直の中で秋山の指を捉えようと締め付けた。

秋山はそれを見計らって、直の中から指を引き抜いた。
中途半端に止められた直はただ、呆然と秋山を見上げることしか出来なかった。
160名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:23:46 ID:h1clRFff


「…どうした?止めてほしかったんだろ?」
「…ぇ…あ……?」

困惑に染まった直の眼を見ながら、にたりと秋山は嘲った

「どうする?続けるか?」
「んう……っ!」

入り口付近だけをなぞるようにゆっくり掻き回すが、それ以上奥へとは入れない。
先ほどより更に直は追い詰められ、今更ながら秋山が全てを握っていることに気付かされる。
後はただ、否が応でも秋山を受け入れる以外なかった。

「……っ…あ…つ…づけて…く…ください…。」
「…いい子だ…。」


直の答えに一層笑みを深くすると、今度は指ではなく舌を割り入れた。

「あ…ああああ?!」

溢れてくる蜜を受け止め、吸い上げると内部の形を確かめるように舌を掻き回す。

「や…あき……さ…あ…んぁあ!」

暫く、続けているとわざと避けていた蕾は既に腫上がっていた。
それを視界に入れた秋山は、直の中を蹂躙していた舌を抜いて、ちゅっと音を立てて蕾を口に含めた。

「ひやぁああん!!!!」

行き成りの快感に身体を跳ね上げようとしたが、
脚と腕が寝台に縫い付けられているため出来るはずも無かった。

「あ…あっあん…やっあ…いやぁ…あ…あぁ…!!!」

器用にちろちろと舌先で蕾を舐め上げると、
はちきれんばかりの腫上がりをみせ、秋山の嗜虐心を募らせ。
肢体は自由を奪われ、感覚にしたがって撓らせる事を許されない。
イキそうなほど快感を与えられているのに、絶妙にかわされてイクことが出来ない。

そんな状況は、直にとって拷問以外なんでもなく、
頭は真っ白を通り過ぎてただ可笑しくなりそうだった。

その意味を知らぬ直は快楽と恐怖を同時に感じた。
161名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:26:39 ID:h1clRFff



「あ…や…こわ…やぁあ!!」

直が無意識に洩らした一単語に、秋山は肩を震わせた。

「あき…やま…さ…?」

こみ上げて来る直への罪悪感を有り余る欲望で押さえつけて再度、心の奥底へと押しやった。


「随分余裕じゃないか。」


そう言って誤魔化し、再度指を入れる。
今度はゆっくりではなく、早めに、強弱をつけて。

「あ、んうぅ……んぁ…!…は…ぁっ…。」

指を伝ってぼたぼたと蜜は落ち、シーツに小さい水溜りを作っていく。

「ひ…やあああああ!!!!!」

秋山が勢い良く指を差し入れると同時に熟れた果実のように自己を主張している蕾を押しつぶすと
直は一層甲高い嬌声を上げた。
162名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:29:31 ID:h1clRFff


ほんの少しの間意識が飛んでいた直が我に返る頃には、
既に秋山は花弁を押し広げ自身をあてがっていた。

秋山が押進めると蜜が潤滑油になり、順調とまではいかないものの直は秋山を受け入れていった。

「あ…あぁぁあ…い…や…。」

蜜が絡まる卑音を響かせながらも、徐々に直が感じる箇所を探っていく。

「あ…う…あああん!!!」
「ココ…だな?」

秋山は探り当てると其処を重点的に激しく打ち付けだした。

「あ…あぁ!あ、やっ!はぅ…ああ!!!」

敏感なところを激しく攻め立てられ、直は秋山を咥え捕らえようとぎちぎちに締め上げる。

「…っ…そんなに…イイのか…?」

くつくつと笑いながらもより一層秋山は激しく直へと打ちつける。

「ひ…いぁ…やああ!!ゆる…あき…さ…ゆるし…あ…あああああああ!!!」

直が高く鳴き、秋山を締め付けお互いに耐え切れなくなりほとんど同時に二人は達した。
163名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:32:16 ID:h1clRFff


ゆるゆると眼を開くと、直はまだ穏やかな寝息を立てていた。
起こさないように、細い腕を拘束する麻縄の結び目を解いてやる。
そして、ベッドから降りようとして不意に腕を掴まれた。
驚いて、振り返ると直が切ないような悲しいようなそんな顔でこちらを見上げていた。

「…どこ…いくんですか?」
「…別に、関係ないだろ。」

掴む細い手を振り払おうとするが更に強く掴まれるだけだった。

「離せよ。」
「いやです。」

まっすぐ見つめてくる直の眼に秋山は苛立ちを覚え、声のトーンを落とし囁いた。

「…また犯すぞ。」
「どうぞ?」
「……な…。」

即答され、それも肯定されて、今度は秋山が戸惑いを覚える番になった。
秋山が去らない事を悟ったのか直は起き上がり秋山と向かい合う。

「…それで、秋山さんが居なくならないなら、いくらだって犯されていいですよ。」

確信と決意を含んだ声色にどくんと心臓をわし掴みされたような感覚を秋山は感じた。
自然と、問う声が震える。

「…何時から気付いた…?」
「割と途中からです。一度だけ秋山さんが凄く悲しい顔をしたので…。」

あぁ…と秋山は納得する。
多分、押し込んだはずの罪悪感が蘇った時の事だろう。
結局、あの時、誤魔化せなかった上に、
彼女を突き放す口実の効力は既に帳消しされていたのだ。

自分のエゴに巻き込みたくなくて、
これを最後にもう二度と会わない心算でいたと言うのに。
ほんの一瞬の緩みで全部無駄に終わった。

(元天才詐欺師が聞いて呆れる…ってか?)
秋山は苦笑を浮かべて、がりがりと自分の頭をかき回した。
そんな自暴自棄になりかけている秋山に、直は唐突に声を掛けた。
164名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:34:39 ID:h1clRFff



「あの…秋山さん…。」
「…何だよ。」
「私……その、自分がおかしくなっちゃいそうで、こわかったです…でも。」

顔を微かに赤く染めながら、言いにくそうに。それでも秋山をまっすぐ見つめて。

「私、秋山さんの事、人としても男性としても好きです。だから。嫌じゃなかったです。」

淀みなくそう言ってから、自分の言った事がかなり恥ずかしかったのか
言わなければよかったですっ!なんて言いながらシーツに包まって小さく転がっていた。

その様子が可笑しくて思わず秋山はふきだした。
それだけで、わだかまりが解けていく気がした。

「あ、わ、笑わないでくださいよう!」

シーツからこっそり真っ赤な顔を出して睨む直に軽く悪い悪いと秋山は詫びた。

「……直。」
「あ、はい!って…あ…名前。」
「ありがとうな。」
「え…あ、…はい。」

優しく微笑む直を愛しく思い、腕を取って引き寄せ抱きしめる。

そして、思い直す。

彼女を手放せる訳がない。
何時だって欲しい言葉をくれる。
そうやって何度も俺を救ってくれた。

傷つけたくなければ、守ればいい。
失いたくなければ、その手を離さなければいい。
不幸にしてしまうなら、それ以上に幸せにすればいい。


もう、二度と大切なものを失わないためにも―。


fin
165名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:39:05 ID:h1clRFff
ここまでお付き合い有難う御座いました!
やっぱり無駄なくらい長い。
本当にここまで読んだ方お疲れ様です…。
166名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:52:35 ID:eijl5RpU
>>165GJ!
167名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:56:43 ID:aNTjtoSh
GJ
168名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 03:18:47 ID:arLShkJJ
169名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 07:38:29 ID:172kwOPG
皆はドラマ、漫画、松田戸田どれを基本に想像してるんだい?
170名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 09:45:42 ID:v958IPZ9
私の場合はドラマから入ったので基本はドラマ。
従ってビジュアル的には松田戸田です。
でも原作マンガも大好き!
171170:2007/07/15(日) 09:48:33 ID:v958IPZ9
書き忘れ。
役を離れた松田君および戸田さん本人同士には何も感じませんw
172名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:47:04 ID:AgAuMib0
>>165
GJ!
>>169
基本的には両方。その時の気分にもよる。


たまに「これだからドラマ厨は(ry」
的な発言を言われるのを狙ってレスしてる奴がいるなorz
173名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:47:24 ID:zn+3xu/J
直タンのお口でご奉仕のエロさは異常
秋直(直秋?)のフェラってめちゃくちゃ萌えるんだけど
174名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 12:39:08 ID:B8FQ2lCz
>>165
GJ!
秋山の心の揺れがリアルで良かったよ。

>>168
ありがと。ここの職人さんクオリティ高すぎです。
175名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 15:14:56 ID:UEB9xAtx
>>173
あー分かる。

たとたどしく、秋山の様子を上目使いでみながら
一生懸命御奉仕する、直ちゃん。
そんな直ちゃんの髪を愛おしそうに撫で、余裕の優しい笑顔を浮かべつつ、実はいっぱいいっぱいの秋山。



うっ、トイレ行ってきていい?w
176名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:17:00 ID:rUxkRpRJ
リーダー、行ってきていいよ
177名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 19:54:58 ID:9+mTJfLA
そういえば最近脳内閣僚会議ないな・・・
178名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 19:56:01 ID:9+mTJfLA
ごめん、sage忘れてたo...rz
逝ってきます。
179名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:08:10 ID:pnZTBIss
当然翔太君のSEXシーンを想像しながらオナってます
180名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:52:35 ID:+X84JiPb
トイレ=リーダーのイメージが…

いっそリーダーに萌えてしまいそう
181名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 00:55:06 ID:yuyXoSOz
>>173
禿同 

>>175
「もっと、こうしてみ」
みたいな性教育的指導で調教する秋山もイイ
182名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:04:35 ID:fALhQ91+
秋山って基本Sだけど、それだけじゃないような
S9割、M1割って感じがします
183名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:24:49 ID:o9q0LTMr
>>181
ちょ、そのセリフ萌え…ww
職人様誰かお願いします(*´д`)
184名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:02:04 ID:ITsi2XDG
女帝で言ってたよね
「手をこう置いて・・・やってみて?・・そうそう」
185名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 04:00:15 ID:+hp+8Ukc
過去ログ読みたいんだが、携帯からはみれないんだろか?

保管庫更新されていないし…マッタリ待っていたいが読みたくて(´・ω・`)
186名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:45:00 ID:LVNMyOOF
>>185
よめるよ?(・ω・`)
187名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 12:04:44 ID:HdF+K7UH
188名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:29:56 ID:pJy1EUs1
ここはライアースレなのになぜ他のドラマの話題出すんだ?ドラマ厨うざいにも程がある。死ねよ
189名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 16:27:37 ID:2M/i4ZqA
>>188
まあ茶でも飲んで落ち着け
つ旦
言いたいことは分かるけど、もっとソフトにな

確かにライアー以外の話がしたいなら松田のスレに行ってほしいところではある。
今までの流れからして他のドラマ話題だせば「これだからドラマ厨、松田厨は(ry」って
言われるとわかるだろうに。

松田に興味はない。
そんなことより問題なのは直タンの体中から醸し出すMっ気についてだ。
190名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 16:42:29 ID:fALhQ91+
直のMは相手によるんじゃないかな
相手がSだからこそ、より一層開花する感じ

まあ、だからこそ真性のMと言えるんだけれど
191名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:33:06 ID:s5x2/8e3
ところでこのスレって、
女性読者(読者と言っていいのか?)と男性読者のどっちが多いの?
192名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:39:30 ID:UAwkPQbf
>>190
豹柄が相手だと、直タンにはSに徹してもらいたい不思議
193名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:45:10 ID:8qzc0SZh
>>191
それを聞いてどうする
読者の性別によってエロを書き分けるのか?
単なる興味だけなら、荒れる元だからやめとけ
点呼は鬱陶しいからいらないし

>>192
天然Sって何気に凄そうだ
194:2007/07/16(月) 21:51:12 ID:Xkjisacp
チラシ裏投下します。
途中で力つきました…。

・S秋山×直
・玩具使用

ドラマでも原作でもちょいと無理があるシチュですが悪しからず…。
195:2007/07/16(月) 22:01:46 ID:Xkjisacp


「あぁんっ…あきやっ…さん…もうゆるしてぇ…っ…!」

ナオが顔を真っ赤にして秋山に懇願する。


「良すぎて耐えられないのか…?」


秋山楽しそうでは意地悪な微笑みを称えると、ポケットから何かをとりだし、それのスイッチをいじった。

「やぁっ!ああぁっ…!」
ナオがそれに反応して声をあげる。

「あき…や…まさぁん…!」


下腹部に慣れない刺激が駆け抜ける。
頭が真っ白になりそうだ。
196:2007/07/16(月) 22:06:12 ID:Xkjisacp



ナオの状態を楽しんでいる秋山はナオに近付くと、耳元で吐息混じりに囁いた。

「許して欲しい…?」

ナオは快楽に必死に耐えながらこくこくと首を縦に振る。

「自分で取ってごらん」
「…えっ!?」

秋山の言葉に抗議の声を上げた。

「で、出来ないですよ…!秋山さんが…っあぁ!」

「じゃあ許さない」

反抗すると、下半身に埋め込まれているローターが大きく震動した。


「あああぁぁんっ!!やぁぁっ!」

強すぎる震動に耐えきれずに、その場に倒れこんでしまった。
197:2007/07/16(月) 22:09:02 ID:Xkjisacp
以上です。

非常に中途半端で申し訳ないです…。

某花火大会の日に秋直で投稿させて頂きます。
198名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 22:11:44 ID:xGCYdd5K
えぇぇぇ(・ω・`)
199名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 22:46:58 ID:LVNMyOOF
投下してないのにあんまり言える立場じゃないけどこれだけは言わせてくれ
えぇぇぇ(・ω・`)
200名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:00:46 ID:MDpaB+Z3

同じく
えぇぇぇ(・ω・`)
201名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:07:34 ID:8WIN7Nkr
提案なんだけどさぁ、保管庫の三代目ディーラー募集しない?
過去スレ見れない人もいるみたいだし、このまま埋もれてしまうにはもったいない作品が多すぎる気がする
自分、過去ログ見れないので、どなたかおねがいします!
202名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:11:05 ID:ZU7bT3+t
初代管理人:レロニラ
二代目管理人:ネアルコ

果たして三代目ディーラーは!?
203名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:44:41 ID:LVNMyOOF
俺もその提案いぃと思う(´∀`)マターリ
204名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:19:09 ID:Lkv7GKa4
女帝で松田がローサにしてた事そのままさせたら良いんじゃないの?
「いくよ!」と走って連れて行かれたビリヤード
優しく教え、後ろから抱いて玉を打つ秋山。
居酒屋で馬刺し食べて「小皿・・・」
「こんどパスタ俺作るよ!」
海へ連れて行き軽くキスする秋山。舌を入れようとしたら拒むナオ。
「ゴメン・・・」と秋山
ドSっぷりを発揮するも、上着をかけてあげ、優しく髪をなでる秋山。
これめちゃめちゃ萌えるだろw
205名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:23:07 ID:ADlMgbyY
どなたか補完しているひとログをくれたらまとめはつくれるよ
ブログ形式でよいなら他のスレでつくったことあるので
206名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:42:09 ID:Lkv7GKa4
ナオとオリエンタルラジオ良い感じじゃない?
オリエンタルラジオとビリヤードバージョン作って欲しいなw
207名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:17:10 ID:4UuWFCDe
>>194
カス氏ねや
もう二度と来るな
208名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 05:55:31 ID:dQpGZmoC
マターリした良い流れなのに…(´`)
209名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 07:25:13 ID:0gs/U7ei
ちょ…wW
だからここライアーゲームwwW
210名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 07:44:00 ID:rJ15CrMx
レロニラとかネルアコってやっぱ意味あんのかな

何語なんだろう?

ここの対応って大人でいいね〜
211名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 18:02:18 ID:6DMPjS9+
>>204
女帝みてないからよくわからないけど
君がその設定で小説を書いてくれればいいのに
212名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 21:04:06 ID:Lkv7GKa4
反感買いそうだからちょっとだけね。

ビリヤード場にて
「ビリヤードするの初めて?」
手際よく玉を並べながら秋山さんが聞く。
薄暗い証明。周りを見渡すと、皆カクテルを飲みながらゲームしている。
こんなところ初めて。ドキドキするよ秋山さん。
いつの間にか私の後ろにピッタリくっついてる秋山さん。
「手をこうやって置いて・・・」
長い指がきれい。
見とれていると耳元でささやかれた。
「・・・やってみて」
言われた通りに指を置いてみる。
すかさずその手の上に大きな手を重ねられた。
右腕は既に私を抱いて反対側へ。
秋山さんの胸ってこんなに大きかったんだ。
立て続けのゲームで疲れた私を包み込む暖かい胸。
ドキドキが止まらない。
秋山さんもドキドキしてるのかな・・・。

続き書く人いたらどぞ
213名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 21:13:50 ID:VHbZ3ELu
それってどうなの

なんかせっかく良いスレだったのに…
214名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:06:39 ID:lPXpO0dV
直タンの誕生日っていつー?
秋山にプレゼントという名目でいろいろされちゃえばいいのに
215名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 23:11:27 ID:VHbZ3ELu
216名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 23:45:23 ID:Lkv7GKa4
>>213
いろんな意見があるみたいだから。
続編
・直のバイト先に現れる秋山編
・居酒屋で身の上話編
・海辺でキス〜強姦未遂編

書ける人書いたら書いてよ
217名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:08:01 ID:Ocq7KgJs
というか何で他ドラマの話持ち出す奴がいるんだ
218名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:12:03 ID:OOUwBwLr
>>216
それって『女帝』の内容な訳で、俳優繋がりかもしれないけど
直接ライアーゲームと関係ないからわざわざ他人にリクするのはどうだろう?
書き手が自主的にそのネタで、小ネタSSを書く分には問題無いが…
219名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:19:06 ID:sNFlofL1
>>214
バイブをプレゼント
「寂しい夜はこれで我慢して」
220名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:23:06 ID:27pXbobW
松田翔太くんが演じているのが女帝の直人くんと言う理由だけでここのスレまで話を持ってきてほしくない
ドラマで秋山さんの役がたまたま松田くんだったからって何でも他ドラマの話をするとうざいです
ここはLIAR GAMEについての会話、小説投下場所です

女帝はひっこんでろwW
221名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:26:23 ID:IeowLZQk
女帝の翔太はここでの妄想よかもっとエロくて良いぞw
海を背景にしたあの美しいキスシーン見てない人がいるなんてかわいそう
222名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:42:03 ID:TOGzbS0a
>>221
自分は女帝も観てるけどここは松田翔太スレではなくライアースレであるから
純粋にライアーの話で盛り上がりたい

223名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:03:55 ID:hbRZU5Qt
釣り師気取りの夏厨が来る季節ですね。



秋山の誕生日に直お手製の御馳走を二人で楽しく食べた後に
皿洗いをしてる直を後ろから散々可愛いがって
そのまま台所で激しい立ちバックをしちゃう秋直を想像してしまった。
自分のベタ過ぎな思考にいつも投下してくれる方達は凄いんだなー
と改めて痛感したorz
224名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:10:40 ID:rb3kt88m
>>212
いいね。けっこう好き。

女帝見てない自分はけっこう楽しめたけど
別に問題ないじゃないの。
そんな鬼姑みたいに「ライアーゲーム」じゃなきゃダメって
目くじら立ててると過疎るよ。
棲み分けは大事だけど、少し脱線するくらい
いいじゃぁぁぁぁぁぁぁぁん。
225名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:19:12 ID:U10G0qtH
いや、普通にダメだと思うが。
226名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:21:18 ID:sRmam6pz
いやいやライアーゲームじゃなきゃ駄目でしょう、ここライアーゲームスレなんだから。
叩く気はないけど、松田スレじゃないんだからね。
ドラマだけならまだしも、漫画派の人から見たら何の接点もない訳ですし。
227名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:26:37 ID:sRmam6pz
ごめんリロってなくてかぶった
228名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:59:03 ID:IeowLZQk
ご好評により続き

キューを持つ右手にも手が被せられる。
秋山さんに包まれて逃げられない・・・。
戸惑う私をよそに
「いいか、この白い玉をにくーーーい奴だと思って打つ」
秋山さんの打った玉は次々とポケットへ
かっこよすぎる秋山さん!
「次は1番狙ってみよっか?」
さわやかな笑顔は私だけに向けられている。
秋山さんの言う通り、1番を狙う。
憎いやつ・・・そうだ!
「ヨコヤァァァァァァァァ!!!!!!!」
「プハハッツ」
「お前すごい顔してんな?」
秋山さんが楽しそうに笑う。
「だって憎いんだもん!」
ムッとして答える。
秋山さんは静かに聞く。
「ところでヨコヤって誰?」
「・・・・・え?」

fin
229名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 02:00:09 ID:IeowLZQk
しまったfine
230名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 05:37:41 ID:XD1eZqxJ
本当〜に松田厨って
馬鹿ダヨネェェェェェェェェ!!

ココはライアースレ!
何度も言わせるな!何度も言わせるな!何度も言わせるなっ!
231名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 05:41:35 ID:IeowLZQk
じゃ今度はキノコも登場させてあげるよ
232名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 07:45:43 ID:27pXbobW
馬鹿だろ
救いようのない馬鹿だろ何度も言わせるな
場違いなんだよ糞どもが
お前ら日本語読めないのか?>>1をもう一度よくみろ
ライアーゲームのスレなんだから他ドラマはすっこんでろ。あほか?
んなに投下したいなら女帝スレでもたてろ

つか、一応女帝みて松田くん海似合うなとかキスシーンもあっていぃもんみさせてもらったけど他ドラマにかわりはないだろ?そろそろ理解しろ





ごめん…いいすぎた(・ω・`)
233名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 13:06:36 ID:QtUsJ/3O
このスレおわった。異常に気持ち悪いドラマ厨がいるせいで空気よめないのが増えてるしくれくれ厨ばっか
234名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 13:22:16 ID:sNFlofL1
馬鹿を相手にするのも馬鹿だろ

夏休みもうすぐだけど、直たんの水着は何がいいかね?
やっぱスクール水着?ビキニで秋山を誘惑してもいい
235名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 13:24:45 ID:BK6dZHR9
ライアーゲームの話ならまだしもなんで他のドラマの話だすのかわからん。     女帝の松田とライアーゲームの松田は違うだろ      松田松田言ってるヤツはただ自己投影して楽しんでるだけ
236名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 13:33:04 ID:Ocq7KgJs
>>234
直たんスク水なんて刺激が強すぎるぜ…!
237名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 14:23:42 ID:6Ec+0CLb
秋山は催眠術出来ないかな?
238名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 14:57:23 ID:te68pso2
>>237
出来なくても、すぐ習得しちゃいそう


な、なにさせる気ですかぁハアハア
239名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 15:39:21 ID:V44myI7b
232-235
お前らみたいにしつこい奴もウザい
240名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:04:11 ID:yj1XKHVE
>>238
馬鹿だなあ。そんなもの習得しなくたって
直たんは秋山の言う事なら何でも聞くに
決まってるじゃないか。
むしろ催眠術なんてかけない方が、羞恥心で
涙ぐんじゃう直たんが見られてお徳だぞ。(*´Д`)ハァハァ




…ちょっとトイレいってくる。
241名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:09:28 ID:QtUsJ/3O
>>239
ドラマ厨乙

晒しage
242名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:41:20 ID:J8LNa9cn
 な∠ ___
ぁ訳 /    \
ぁな/      \
ぁい7 _|_|_|_|_jヽ
ぁじ/ ノ   ヽ| ヽ
ぁゃ>―( 。)-( 。)| ハ
んぁ>  ⌒ ハ⌒ | /
!ぁ> _ノ_(U)ヽ|/
 _ゝ |エエエエフ||
 \  |ヽヽ ||/
√\  ヽヽェェイ/
  \ `ー―/ヽ
243名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:58:08 ID:hbRZU5Qt
松田厨にしか見えないんだけど。
何でドラマ厨だけしか晒さないの?
どっちだろうが重要な事では無いけど、他ドラマの話を平気でしたり
してるのも叩かれるのも分かっててワザとしてるんだよね?
あぼーん設定ってpinkでも出来ますかね?
244名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:59:24 ID:TOGzbS0a
直たんのビキニは原作もドラマもかなり想像しづらい…
245名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 18:34:05 ID:m0Osb/Vx
秋直が最強コンビだと思ってたけど
松田ローサにはかなわないと思い始めてる俺ガイル

さようなら今まで楽しませてもらったよ
女帝スレが立ったらまた会おう!
246名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 18:38:18 ID:sNFlofL1
>>236>>244
じゃスクール水着で決まりねw
ついでに秋山の水着はどうするよ?
247名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 19:18:41 ID:VyCX63kS
ブーメランとかww
ごめん調子に乗りすぎた(´・ω・`)逝ってきます
248名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:21:29 ID:Ocq7KgJs
>>247
ちょwもっこり秋山想像してフイタwww
249名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:16:19 ID:xcTuny0n
秋山モッコリwwwwダメだ腹が痛いww
ブーメランとかビキニパンツはヨコヤにお願いしたいなぁなんとなく
250名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:25:57 ID:VyCX63kS
秋山モッコリでついそこに目がいってしまい、赤面する直タソとかどうでしょう
両手で顔隠して恥ずかしがりつつもチラ見しちゃう直タソ。

>>249
ヨコヤはブーメラン似合いすぎwwww
ついでにブーメランと肌の間にネズミとかwww
251名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:37:23 ID:Zl4hC1sq
直は白のワンピースタイプの水着も似合いそう。
清純な感じで
252名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:21:23 ID:n0t7RKh0
秋山は独占欲強そうなので、他人のいる場所で
直に水着着せないような気がする。
人気のまったくないようなところか、もしくは自分の家とか。

直に、
「新しい水着買ったから、どこか遊びに連れて行ってください!」
といわれ、面倒くさそうに返事をしつつも、
じゃあ着て見せてみろと言う秋山。
水着姿の直を十二分に愛でてから、当然次は脱がせる。
脱がせるために着せる、とかやりそうだ。あの元詐欺師さんは。
253名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:28:57 ID:V44myI7b
>>241
粘着質のアホを晒し上げ
254名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:52:50 ID:eOHdSNAf
>>252
秋山なら直が次の日大学の友人と海に行くと聞いたら
胸元とか鎖骨辺りに強烈なキスマークをわざと付けて
外で水着を着られないようにしそう
255名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:55:44 ID:dvH0ff5t
>>252
いいね、それ!!
そんな感じで誰か書いてくれ。
256名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:24:24 ID:JPqWOyIV
直はきっとカナヅチだ。
イチゴ柄の大人用浮き輪使用希望!
で、秋山の首に抱き付きながら海をプカプカ浮く直。
秋山は素知らぬ顔で密着率にドキドキすればいい。
257名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:26:50 ID:FpXn4unm
>>250
ちょwwwネズミカワイソスwww
つかかじられるヨコヤ想像
258名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 01:13:01 ID:uUlwaHmm
エトウは長めの海パンであって欲しい
そんな私はエトウ厨


フクナガの水着はどんなのなんだろ
259名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 07:01:48 ID:EmmGWJM+
漫画版のフクナガならビキニ(それもなんかエロいの)着てそう。


でもフクナガってどこまで性転換してるのかな


フクナガまでモッコリは勘弁www
260名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 10:24:23 ID:bJf3NHy6
みんなで海っていいなぁ             もしくは秋直ビニールプールで
261名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 10:36:03 ID:gdj1XNrj
ブーメランとスク水のカップルって凄いなw
262名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 11:28:32 ID:h4UuOBYK
ブーメランとスク水の秋直カップルが
ビニールプールプレイ(*´Д`*)ハァハァ
263名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:56:50 ID:2deFXcWl
水中SEXとか

>>254直を尾行して海に来ていた秋山は夜の海辺に携帯で直を呼び出して…海辺で…とか
264名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:44:04 ID:GIZ15Vck
水着も良いけど、夏だから暑くて目が覚めて、朝早くからそのまま・・・
って展開もいい。

暗いとこじゃなきゃ恥ずかしがる直と、
陽の光の中で直の体を堪能する秋山。



265名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:13:09 ID:Upe6lUlj
お祭りで直が浴衣姿でそのまま・・とかもいいかも
外した帯で直を縛っちゃうのも可
266名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:57:41 ID:lmqQt6V7
とりあえず野外がいい(・∀・)
267名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:58:08 ID:cV9JISag
普通に松田が女帝でエロい役やってんのに
わざわざ牛つかってエロパロしようとさせる人がわからん
いいじゃん女帝ネタで
268名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:02:38 ID:WmpTTyen
他ドラマの事なんぞどうでもいい。

そんな事より今週の扉絵の直たんのおっぱいがけしからん件に関して。
269名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:27:50 ID:bJf3NHy6
>>267          そんなに松田が好きなら女帝スレ立てればよいさ
270名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:32:26 ID:Nx8skaWs
誰か女帝厨を隔離するために女帝スレたててくれ
いい加減うざい
271名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:40:26 ID:2deFXcWl
>>270今日は無理だから明日立てるよ
272名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:46:19 ID:73k/2VrY
隔離するためだけにスレ立てたら、こっちも厨と同レベルじゃん
女帝ネタはスルーすればいいだろ

>>268
直たんのおっぱい
なおっパイ…ロリフェイスであの胸は反則です!
273名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:22:15 ID:GIZ15Vck
>>272
直ってロリ顔?
設定だと4月に大学入ったばかりだから、つい最近まで高校生だったんですよね。
18歳だったらあれくらいでは?
まあ、胸は大きいですが。
秋山は胸の大きさとかどっちでもよさそうなタイプに思えますが、
結構あるなーとか思ってるんでしょうかね。
274名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:06:48 ID:FyAsoMop
子供っぽい顔な気はする。
最近は女子高生も化粧バリバリで凄い。
275名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:27:14 ID:5DrTyC9M
そんな童顔な直たん萌え
個人的には3巻のときにフクナガを追い詰めてた時の顔が可愛くて好き
276名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 13:43:15 ID:nyAlefyX
>>273
胸の大小にこだわってないけど、直タンの胸見て
「結構あるなー」って思う秋山になんか萌える
277名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 14:35:33 ID:14g87aLf
>>272          なおっぱい最高
278名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:07:30 ID:pzn9WpAL
女帝見ちゃうと直がすっごくガキに思えてきたorz
279名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:16:31 ID:7MAdpuYf
そこが良いんジャマイカ
280名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:20:10 ID:LrKtAnfv
なら漫画の直で想像してみなよ

ドラマの直とちょっと違うし

女帝はスレ違い…と釣られてみる
281名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 00:42:18 ID:UwJ+JTzP
ナオとアヤカが同じ18歳なのはちょっと考えさせられる
282名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 01:57:31 ID:4+2EYNSC
秋山と直の組み合わせが萌えるのであって秋山個体(松田 に萌えているわけじゃないから 女帝には萌えない。
283名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 01:58:12 ID:vpbQiM18
>>276
同意。さり気なくチェックしてる秋山に萌える。
リーダーなら「結構あるなあ。これぐらいあれば挟めそう」と
思ってそうw
284名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 09:43:42 ID:athSRfZi
朝だけどトイレ行ってきていい?
285名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 14:47:31 ID:4ERw3s6v
リーダー早いっすね〜ww
286名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 00:27:03 ID:hhEa3sVH
直の服装、襟の大きく開いたものや、ノースリーブとか、
上半身は結構開放的なのに、スカートはロングが多いですよね。
隠せば隠すほど、イマジネーションを刺激すると言うか、
きっと脚も綺麗でしょう。
287名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 00:59:14 ID:Y7zeHgAa
そういえば直タンの生足って見たことないかも
288名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:00:06 ID:8ZS/fhAZ
キモイ
289名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:00:27 ID:THcWGr8+
「お前…俺以外に足見せるな。」

「えっ!?なっ何でですか!?」

「なるべく長いスカートとか…いいから」

「…なんでですか!…見たくない…とか…?」

「…違う。見せたくないんだよ。他の奴に。
…あんまり言わせるなよ…こういう事…」

「えっ…!もしかして照れてます??秋山さん?」

「なっ…ジロジロ見るな!」
「きゃっ!すいません〜っ!」

とか、秋山に会うから張り切ってミニスカはいてきたナオに秋山が言ったから足隠してる…とか??
290名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 03:00:23 ID:zRd63GmR
>>289
あぁっ…忠犬ナオちゃんなら死ぬまで守りそうw

「私の脚は秋山さんのものです!」

291名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 04:19:31 ID:ywBAIfXN
4巻扉で短いの履いてない?
292名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 08:37:46 ID:Y7zeHgAa
あ。ホントだ。
293名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 09:04:43 ID:wffcUQHB
>>259
漫画フクナガなら全部改造済みじゃないか?
3巻扉みるかぎりそんな感じがする
ドラマフクナガならモッコリでWWW
294名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 09:19:16 ID:zRd63GmR
>>291
そうなんだ…
自分、ドラマも原作も見てなくて妄想先走り…スマソ


だとすると

「コイツの脚はオレのモノだから」

みたいなのもキャラ違いか

295名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 10:00:17 ID:THcWGr8+
「こいつは俺の物だから」
のほうが秋山らしい気が。
296名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:56:10 ID:hhEa3sVH
>>291
確かに短いですね。忘れてました。
密輸ゲームからのワンピースも、短いと言えば短いですかね?
でもロングブーツなので、脚の露出は控えめになってますよね。
297名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:44:32 ID:8ZS/fhAZ
直ちゃんがあやかに「復讐をやめるように説得」して
「やめないなら妖怪の女だと他の客にばらす」と脅されて
あやかが「直の純粋さで復讐の苦しみから救われた」
というストーリーを読みたい

締めは当然
直「馬鹿正直じゃいけませんか?」
あ「いいんじゃない?W」
仲良く歩いていく2人
298名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 15:48:09 ID:wffcUQHB
色んな所を蚊にさされちゃった直ちゃん
掻かない方がいいとかいって塗り薬を塗っていく秋山。
・・・無理があるかorz
299名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:47:24 ID:YcZmO88Y
>>298
蚊にさされた痕ってエロイよなー
その痕を他の男がつけた痕だと早とちりして、力任せに直を抱く秋山

・・・いや、秋山なら蚊の痕だって気付くよなorz
300名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 17:24:19 ID:hhEa3sVH
ずば抜けて頭が切れたり、冷静だったりするとあまり物事に
心情を乱されないってキャラはよくいますが、秋山もそういうタイプ
ですかね。

秋山、女性関係は豊富そうですが、恋愛はあまりしたことなさそう。
初めて好きになった相手が直、とかだったら、ありきたりだけど萌える。
301名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:52:49 ID:e2qbhq2M
直「秋山さん」
秋山「なんだ」

直「チンコとかマンコとかって……なんですか?」

秋山「…………凸か凹かの違いって覚えておけ」
直「あ、この2つくっつけるとピッタリ1つになりますね!」
秋山「うん……まあ……」
302名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:51:08 ID:Hbp6CFNU
「あやかさんの売り上げを麗子さんに分けてあげてください。
このままじゃ麗子さんがかわいそうです。
自分さえよければ良い考え方は間違ってます。」
「ふざくんな!私は処女をかけて勝負して売り上げを得た。分ける事はできないのだ。」
「母親を殺された秋山さんでも許す事ができたのだから、処女くらいどうでも良いと思います。
憎しみからはなにも生まれません。あたしはあやかさんを救ってあげたい!
さあ、あやかさんの手でお金を麗子さんにあげてください。」
「私達直ちゃんに賛成するよ!一番売り上げの高い人は皆にわけてあげるべきだ!」
「ふ ざ く ん な ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
303名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 04:04:18 ID:iL700me2
そろそろ【女帝】スレを立てもいいんジャマイカ?
ここの住人は華麗にスルーしているみたいだが、スレ違いネタは少々しつこい気がしてならないんだが
304名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 06:52:50 ID:7jdaAY1A
305名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 09:19:55 ID:iL700me2
ありがとう
306名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 10:27:40 ID:KsXtV7WN
>>298のを見て海とかプールで日焼け止めの方がいけるんでないだろうかと…。
背中とか塗りにくいですし。
307名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 16:03:56 ID:cn3bsy9S
ポロリでいいじゃん?
308名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:52:04 ID:mYjnX4q9
貸切屋外プール。直はワンピースの水着。

「秋山さん、ちょっとお願いがあるんですけど・・」
「なに?」
「あの、背中に日焼け止め塗ってくれませんか?自分じゃ届かなくて」
「いいよ。じゃ後ろ向いて。あ、あと上脱いでくれる?」
「え?なんでですか?」
「塗りムラができるといけないだろ。」
「あ・・・じゃあ、あの、後ろ向いててください。恥ずかしいから。」
「わかったわかった。見ないから。脱いでいいよ」
きつそうに水着を脱いで腰のあたりまで下ろすと、
「秋山さん脱ぎました。」と手で胸を隠すようにしながら直が言う。

直のきれいで無防備な背中を目の前に、どうする秋山!?
309名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 18:19:53 ID:J6jlFoaA
>>308
「…ごめん、ちょっとトイレ…」
310名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 18:35:05 ID:apoU90kh
>>309
リーダーさん、大丈夫ですか?

BさんやCさん、Dさんはお元気なのでしょうか
311名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:10:33 ID:LdpbFr2S
投下します。
・S秋×直
・エロあり
・台所ネタ
・原作、ドラマ区別なし
以上ダメな方スルーでお願いします。
312名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:11:41 ID:LdpbFr2S
1

「あ、秋山さん!ごめんなさい、もうできますから。
あとこのお漬物切って終わりです!」

料理中には台所に立ち入らない自分が近づいてきたのを、
彼女は食事の催促にやってきたと思ったようだ。
普段は下ろしている髪も料理時は一つに束ねている。
アノ時ぐらいしか見れない白いうなじに誘われて近づいた、
なんてことは夢にも思っていないのだろう。

彼女の真後ろに立ち、腕を細い腰に回した。
「あ、秋山さん!?」
慌てる彼女にはお構いなしでそこに口づける。
「っあ」

「…いい?」
背後から耳元に唇を寄せる。
低い囁きはあっという間に彼女の理性を掻き乱し、全身の力を奪っていく。

「…ゃ、あ…っきやまさ、ダメ…」
「ダメ、じゃないだろ?」
舌を尖らせ熱を持った輪郭をなぞる。
「ぁあ…あ、ぶなぃです、から…」
刃物を握った手をそっと包み
「置いて」
するりと奪うと万が一にも彼女に傷をつくらせないよう、シンクの中に移した。

その手をそのまま胸元に滑らせ衣服の上からやんわりと掴み、
欲しかったうなじは舌で味わう。
腰に回した手でワンピースをたくし上げ、内腿に這わした。

「や…ぁ…ん」
下着の間から指を割り込ませると、にゅる、とあっさり沈み込んだ。
「ほら…ココはダメなんて言ってない」
「あぁ、ぅ…ゃあ、きや、んん…」
顔を振り向かせ口づける。
「ぅんん…」
深く舌を挿し込み、口内で相変わらずの戸惑いをみせる直を捕まえる。
下を侵す指は既に中心に飲み込まれていた。
秋山はぴったりと身体を密着させ昂ぶる自身を腰に押しつけながら、
広く開いた襟ぐりから固くなった蕾を摘み上げた。
313名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:12:51 ID:LdpbFr2S
2

捕えた身体はふるふると震え、次第に重みを感じるようになってきた。

ようやく唇を解放してやると、はっ、はっ、荒い息。
「慣れないな」
「ぁ…ごめ、なさ…」
「いいけど」

再びうなじに唇を当てながら甘く囁く。
「手、ついて」「そのまま動かないで。わかった?」
「…は…ぃ」
返事をしながらも、どういうことかわからないといったように
潤んだ瞳をこちらに向けた。

その瞳を無視しながら両手をキッチン台につかせると、
尻を突き出させ、ワンピースを腰までたくし上げ下着をかるく下ろす。
中心から下着に向かって透明な蜜が糸を引いていた。
「っやぁっ」
「動くなって言ったろ」
遮ろうと手を後ろに持ってくるが台に引き戻される。

「っあきやまさ、んん、ぃやだ、恥ずかしいです」
「ふぅん…恥ずかしいのは、こんな体勢のキミ?それともこんなに感じてる、キミ?」
彼女の羞恥心を言葉で煽ると腿を掴み、溢れる中心に顔をうずめた。
「っやぁ!!っあっ、ぁあっ」

「ぅう…っやぁ、ぁ、あ…」
ぴちゃぴちゃとわざと音を立てて舐め、ぷくりと膨れた突起を指で挟む。
「っきゃあ!! っあぁ」
身をよじって逃れようとするがしっかりと掴まれていてほとんど動けず、
むしろ逆に快感を強めただけだった。
「はっ、あぁ…ゃあ、ぁ、きゃ、まさ」
あっという間に蜜が腿を伝い、掴んでいた自分の手に届く。

「もう、ほしい?」
「…ぁ、んぅ」
「ん?」
「ぁあ…く、ださ、ぃ…」

蜜で光る口元を拭うと、中心に先端をあてた。
314名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:14:10 ID:LdpbFr2S
3

(あぁ…くる)
しかし…熱さを入り口に感じてはいるが、一向に侵入してこない

「………?あ、きやまさ、ん?」
おずおずと振り向くと、上からにやりと見下ろされ、

「自分で、入れてごらん」

「え…」
「ほら」
ごく浅いところで小さく出し入れされ、にゅち、にゅち、と響かせる。

「あぁ…あ、ぁ」
「おいで」
いつも与えられる大きな快感がもうすぐやってくると考えるだけで
下半身が疼き彼の言うなりになってしまう。
そんなイヤラシイ自分が恥ずかしいが、それさえも今は快楽への手助けとなっている。
後ろに下がるたびに秋山が自分を貫いていくのを感じ、声が漏れた。

「あぁ…」
「よくできました」
奥に感じる秋山の熱さに痺れる。
秋山は腰を掴むと子宮口に思いきり突き立て始めた。
「あっ!あぁっ、んっ、あ、あ」
蜜の絡まりがお互いの快感を高める。
「ふ、…ここも、イイの?」
内部がきゅう、と締まり、秋山に訴える。
「キミは…ほんと正直だね」
「んっ、んぅ、あっ、きやっ、さ」
「そろそろ、イク?」
くちゅ、くちゅ、と内壁が自身に吸い付き、もうすぐだということを知らせる。
「いいよ、イって」
一気に昇りつめられるよう激しく打ちつけた。
「あぁっあぁあああ!!」
快楽に身をまかせ、あげる声とともに大きく伸縮を繰り返す内部の感覚に、
秋山自身もそのまま果てた。

二つの弾む息が重なり合い、つながったまま深く口づけあった。


315名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:15:21 ID:LdpbFr2S
読んでくださった方ありがとうございました。
316名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:53:42 ID:GYLaleGL
えろい!読んでてドキドキしてしまったよ。
GJ!
317名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:06:51 ID:JTKDiTIQ
非常にけしからん
なんというGJだ
許さんぞ
318名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 06:35:00 ID:aHJEoQZ+
台所プレイGJ
319名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 10:02:19 ID:caxowpM8
GJ! GJ! GJ!!!
320名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 21:18:01 ID:0HW+pFOy
秋直日常の一コマGJ!
少し所帯じみてる感じが異常に興奮した!!!
しょっちゅうこんな事してんのか秋山!若いですのうw
台所プレイ後の二人の食事を妄想してしまい二倍萌
321名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 10:25:36 ID:xJ94cFyP
秋直激モエス
322名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 19:21:26 ID:Anf8hXcH
直に目の前でオナニーを要求する秋山を考えたが文才ないからムリポ
323名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:35:19 ID:Jkh+dgwY
つ チラシ
324名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:26:06 ID:q0KWsZpK
保管庫更新してほしいお(・ω・`)
325:2007/07/26(木) 06:25:13 ID:6ZEbahGz
セフレって何ですか?
326名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:09:55 ID:8EDt6763
な、直たーん
327名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 22:51:05 ID:KA2wymmg
あんだけ神スレだったここももう終わりなんだな・・・
まとめも2つとも更新ないし、あの神作品も読むこともできず、
きっとこれからも神作品が登場することもあまりないのだろう・・・

さようならフクナガたん・・・
328名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:27:06 ID:ZrK2kdJH
いやまだ、ちょっと早くね?まだまだ職人さま!お待ちしております!!!!
329名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:34:52 ID:j6f2OHnG
保管庫作るの負担多いなら、
小説抽出型ではなく
スレまるまる保存型にすれば?


とかいう自分は携帯厨です失礼しました
330名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 08:34:17 ID:qzAiavWA
携帯から過去ログ読むと〔省略〕の部分が読めないんだけどどうしたら読めるの?
331:2007/07/28(土) 13:02:58 ID:Ind2CVwE
男のロマンってなんですか?
332名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 14:30:48 ID:bLPYk1ca
早く5巻発売しないかなー そんでまた住人が戻ってくることを祈る
333名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 18:57:41 ID:ASlxOXqD
自分をしっかり持てよ
まわりに流されるな! 
334名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:00:30 ID:9Y+zaBLh
DVDもそのうち発売されるし漫画も続いてることだし、一応スレ存続は大丈夫だろうと思う
ともあれ職人さんカモーン
335名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 12:16:48 ID:lfR55eu7
一日一カキコ
336名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:58:59 ID:xeTKWOl1
じゃぁ私も一日一カキコ。


フクナガ×エトウ×ナオの3P読みたい
337名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:03:46 ID:2ongs5Jx
直にローションじゃない液体塗りまくっていただきます的な秋山とか…
直も羞恥心煽られすぎて限界通り越して「もっと食べてください…」
なんて顔真っ赤にして言っちゃったりしちゃってさ…情事後もベトついてるから綺麗にしなきゃとか言って
もう一回したいだけの言い訳全快な秋山とかさ…


ごめんなさい吊ってきますorz
338名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:21:40 ID:LZO8q+x2
直の誕生日に、ケーキを食べることに。
でも直のほうがおいしそう・・。いただきまーす。

なんてどうよ、秋山さん。
339名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 09:05:26 ID:/I7BlX7h
直の体にクリーム塗り塗りでいただいてください。
340名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 15:04:29 ID:9R/Kk3vl
海で溺れた直を助け
人工呼吸する秋山

それが初キスで意識を取り戻すが意識を失ったふりを続ける直
それに気付き次第に濃厚なキスをする秋山
341名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 17:16:19 ID:neKJW0gk
…ごめん、トイレ行ってくる…
342名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 21:46:27 ID:qXLRlOzv
リーダーしっかりww
343名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 04:36:00 ID:K96q4Vnc
直タソに中出ししたいです
344名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 05:56:44 ID:RANKSsxP
まとめ保管庫さんにお願いに上がればいいのに
345名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 21:49:20 ID:7h498g3F
1日1カキコ (●´∀`)
346名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 22:42:36 ID:VfM8cHCi
一日一キノコ
今日のキノコはフクナガです
347名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:53:28 ID:e6UAjLwC
カキコカキコ…
348名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 01:14:46 ID:vPYL9Eqw
おまいら直タンとデートするならどんなプラン立てるよ?
349名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 07:35:13 ID:YxYDMa4z
とりあえず電車をつかう
密集した車内で直たんが苦しそうになる姿をみてハアハア(´Д`*)
そして行く予定だった水族館や遊園地を急遽キャンセル
そのままホテルへGo
350名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 09:07:13 ID:akwIqm44
単行本派な上諸事情あって、昨日ようやく4巻読了。
ヨコヤはコイツか!!とやっと話がわかったんだぜ。

あのネズミを直タンの服の中に落としてほしい。
ヒゲやら尻尾やらピンクの足にくすぐられて悶える直タン(;゚∀゚)=3ハァハァ
351名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 18:33:28 ID:e6UAjLwC
北の国に拉致られる直タン。画面を通じてねずみプレイ開始。
352名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:28:03 ID:YxYDMa4z
>>351の発想力の豊かさに全米が泣いた
353名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 19:22:13 ID:w8vZgova
誰か来てー(・ω・)
354名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:55:10 ID:Cr2MORia
1日1カキコ!

職人さん降臨してくれないかなー!
355名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:56:11 ID:H7gYYK9J
1日1カキコ!

みんなライアー熱が冷めてしまったのかい…?
356名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 07:50:37 ID:JPdkL5n9
映画化してくれ頼むまじで!
357名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 11:51:31 ID:ItK6z7tp
夏休みでみんな出掛けたりなんだりなんだろう。
そうであってくれ。


俺も忙しくてなかなか書き込めない。
(…引っ越しが済んだら保管庫その3作るの勉強してみるかな…)
358名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 12:34:35 ID:buni7Cdf
>>357に期待します
359名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 13:05:38 ID:b/leiYF2
期待ちゅーぅぅうか!!是非とも!是非とも!
360名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:04:01 ID:BYRFXCcI
>>352
「全米が抜いた」の間違いじゃない?w
361名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:03:51 ID:2cuYC5+f
一日一キノコ!

>>357ガンガレ!3代目ディーラー様の誕生か?

そして職人様カムバァァッック
362名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 12:23:23 ID:MCkAwjBi
一日一キノコ。                 最近寂しくなってこのスレ一から見直してる俺がいる…
363名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:15:02 ID:cS4/CQM9
1日1キノコー
>>362
大丈夫
おまいだけじゃない^ω^
364名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:32:42 ID:ahEFLEbP
投下します。
・秋×直
・エロなし
・付き合いだして間もない二人

以上が無理なかたスルーお願いします。

続きのエロ書いてくださる方がいたらお願いします。
365名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:35:18 ID:ahEFLEbP
あ、sage忘れた。

その日、二人で夕食を食べた帰り、直は秋山の家に初めて遊びに行くことになった。
秋山は直にコーヒーを手渡しながら、テレビをつけた。
「秋山さんっぽいお部屋ですね」
「そうか?」
そういって直は部屋をうれしそうに見渡していた。
「秋山さんの匂いがする」
直はリビングをウロウロしては、はしゃいでいる。
「こっちきたら」
そう声をかけてやっと直は秋山の座るソファーに来た。
「キミ、はしゃぎすぎ」
秋山は微笑んだ。
直は突然恥ずかしくなって、テレビのチャンネルを変えだした。
「あ、あれ?」
その手が一瞬止まり、とある番組に目を奪われた。
『処女の女を抱くのは抵抗がある』
そんな街頭インタビューをしている、よくある深夜番組の一節だ。
そのテレビの中の男たちは
『面倒だ』や『重い』などの肯定的な意見ばかりが並んでいた。
「・・・なんでこんな番組に興味示してんだよ」
366名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:36:39 ID:ahEFLEbP
秋山はそんなことを思いながら直をチラッと見た。
すると直は思いのほか真剣な表情でその番組に見入っていた。

番組が終わっても直はテレビの前を離れず、じっと考え込んでいるようだった。
さすがに秋山は心配になって声をかけた。
「おい」
直は一瞬びくっとしたかと思うと秋山を見つめた。
「秋山さん・・・」
「なに?」
「秋山さんもですか?」
「なにが」
「秋山さんも処女は抵抗があるんですか?
だから・・・ずっと私にキス以上はしてくれないんですか?」
 彼女は目を伏せた。
 一瞬目が涙で光って見えた。
「そんなことは・・・」
秋山は困ったように言葉を濁すしかなかった。
「じゃあどうしてですか?」
「私じゃだめなんですか?」
そう言い募る直をかわすのもそろそろ我慢の限界だった。
『・・・好きすぎて抱けないなんて言えないよな』
秋山は直を抱きしめて溜息をつくしか出来なかった。
367名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:38:53 ID:ahEFLEbP
以上です。

中途半端で申し訳ないです。
368名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 03:03:30 ID:GqDp7mV4
過疎防止の為にも、初投下します。
・秋×直
・原作.ドラマどちらでも
・エロ有り
・真っ昼間からH
です。
抵抗ある方はスルーお願いします。初な上に文才なくて申し訳ない…7スレ使用予定です。
369○秋山×直○:2007/08/06(月) 03:04:25 ID:GqDp7mV4
―01―

『今日も暑いですねー…』
俺の肩にもたれながら直が呟く。天気予報で梅雨明けが発表されてから、毎日殺人的な暑さが続いている。
.
ここは俺の部屋。
刑務所から出てきたばかりで部屋にはほとんど何も無い。あまりの暑さに耐えきれず先日購入した扇風機が唯一、この部屋の温度を多少だが下げている。
だがそんな暑い中でも俺と彼女はぴったりと寄り添っている為、結局はプラマイ0、といったところだ。
暑いなら離れれば良い、そんな思考は俺たちには無い。
.
「ちょっと待ってて」
俺は立ち上がり、キッチンへ向かう。
冷蔵庫からペットボトルを取り出し、氷を入れた2つのグラスに麦茶を注ぐ。
すると氷はすぐに溶けはじめ、カラン、と音をたてた。
.
370名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 12:52:55 ID:NtRheMpv
投下しないのー(・ω・`)?
371名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 13:52:17 ID:9f4/nsKd
そして暑いので一般に水風呂に入ることにした秋山と直

直の体を洗ってやる秋山
次第に濃厚なお風呂場SEXへ
372名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 19:13:04 ID:5R+Glofq
め……名作お待ちしております!是非投下お願いいたします!!
373名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 20:21:48 ID:nWhlR9wO
投下待ち…(・ω・)
374名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 21:01:32 ID:u6qenJhp
今北
375名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 00:31:13 ID:JBCQ0y9w
あげちょ
376sage:2007/08/07(火) 15:32:48 ID:dROGO3Gi
今デスノ観てるんだけど監禁されるミサミサ=直たん ハァハァ(´∀`)
377名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:34:06 ID:9M3+6eph
初投下します。
チラ裏程度な上、無駄に長いです。

・秋×直
・エロ有り
・9レス使用予定
・海&水着設定…でもスク水はスキル的に無理でつ。

やや原作よりかな?
特に意識はしてないので固定イメージがある方は
スルーでお願いします。

水着のイメージの表現が難しくて…
オリジナルイラストにしてみました…参考程度に。
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1129.jpg
378名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:36:05 ID:9M3+6eph
1

「秋山さん!海へ行きませんか?」

夏の日差しが強くなってきたある日。
前回のゲームが終わってから不安なのか
何かと俺のもとへ来ているカンザキナオが
突然こんな事を言い出した。
時々突拍子もない事を言ってくれるが…今回もか。

「突然何を言い出すかと思えば…。
何故俺と君で海に行かなきゃならないんだ?」

「えっ…だって暑いし…次のゲームが始まるまで
気が紛れていいかな?と思って…。」

俯きながら…少し上目使いで俺を見る。
「…ダメですか?」

…この誘い方で断れる筈がない。
正直…このまま押し倒したくなるが…理性を
総動員して欲望を押さえ込み何とか話を続けた。

「…どうせ、もう準備もしてきてるんだろ?」
「えっ!どうしてわかるんですか?」

持って来てる荷物の量が物語っているから。

「わかったよ…。準備するから待ってろ。」

面倒だが仕方ない…。
両手をあげて喜ぶナオを横目に俺は準備を始めた。
379名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:39:32 ID:9M3+6eph
2

予想通り…海辺は人で溢れかえっていた。
家族連れやカップル…ナンパ目的であろう奴らも居る。
まいったな…と廻りを見渡していると
背後から声が聞こえてきた。

「秋山さ〜ん、お待たせしました。」

振り返ると白いセパレートの水着を着たナオがいた。
胸元に木の輪飾りがついていて紐を首もとで括っていた。
あまりの格好に…つい、じっ…と見つめてしまう。

「あっ…あの…秋山…さん?」

ナオの声にハッと我に帰り…慌てて言い訳を探した。

「…あのさ…、上着とか持って来てないの?」

「えっ…?」

「日焼けとかするだろ?日焼け止めは?」

「あっ…あの…海に入って濡れるから
…日焼け止めを塗っても意味無いかな…と思って…。」

はぁ…っと大きな溜息をついた。
とりあえず俺が着ていた上着をナオに渡す。
どうしたら…と目線で訴える彼女に着るように指示した。

「日焼け止め買ってくるから…そこで待ってろ。」
380名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:40:24 ID:9M3+6eph
3

急いで近くの店で日焼け止めを買って戻ったが、
案の定…ナオは二人連れの男に声をかけられていた。

「おいっ…何をしてる?」

やや怒りに任せ、男達に脅しかけるように声をかけると

「あっ…秋山さん!」

とナオが暢気に笑顔で俺に声を掛ける。
俺は再び溜息をつき…驚き固まっている男達に
一言…失せろと言い放った。
慌ててその場を離れる奴らを見てナオはキョトンとしている。

「何もされなかったか?」

「えっ…あの…道を聞かれただけですけど…。」

まったく…あの状況でわからないのかよ…。

「あれはナンパの手口だよ。」
しかも古典的かつ王道の…ね。

「そ…そっ…そうなんですか!?」

今頃慌てふためく彼女に買ってきた日焼け止めを渡す。

「あっ…ありがとうございます。」

急いでその場で塗ろうとしてるナオを止めた。

「あのさ…さっきみたいな連中がうろうろしているのに
こんな所で塗るなよ。」

「あっ…そうですよね。」

じゃあ、どうしよう?と 考えてるナオに人通りのない
岩場を指差した。

「あの岩場なら目立たないから大丈夫だろう。」

「はい、わかりました。」

俺達は人目を避けるように岩場の陰に向かった。
381名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:41:37 ID:9M3+6eph
4

大きな岩の重なった陰に小さい砂場があった。
ここなら背後に人が来てもすぐに目につかないだろう。

「ここで塗ればいい。俺が見張ってるから。」

「はい。ありがとうございます。」

そう言って彼女は砂場に立ち、買ったばかりの日焼け止めを塗り始める。
白い肌にローションタイプの日焼け止めがなまめかしく
光っていて、その姿は…何とも色っぽくそそられる。

その姿に…喉が渇く…この渇きは水では癒されない。
目の前の獲物を自分の想うがままに出来なければ
癒やせない…渇望。

もう限界だ…。

彼女に手を延ばしかけた俺を突然、ナオが振り返る。

「あっ…あのっ秋山さん…。」

不意に声をかけられ、見つめていたのがばれたのかと
焦ったが…どうやら違うらしい。

「…何?」

「あの…お願いが…。」

「だから何?」

もじっ…としながら俺に背中を向け肩に掛かった髪を
手でかきあげる。
不意にあらわになった首筋にドキッとしながら彼女の言葉を待った。

「あの…背中に日焼け止めを付けて貰えませんか?
その…自分では上手く出来なくって…。」
「はぁ?」
「…やっぱり…迷惑ですよね…。」

ちょっと俯きながら…自分で塗ろうとするが、やはり上手くはいかない。

「……貸してみろ。」

俺は彼女から日焼け止めを取り上げ自分の手に付ける。

「触っていいんだな?」

「すみません、お願いします。」

嬉しげに俺に礼を言いつつ背中を向けるナオ。
人の気も知らないで…。
触れたら最後…もうとまらない。

止める自信が無いとわかっていながらも、俺に頼んだ
彼女が悪いんだと自分に言い訳をしていた。
382名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:42:37 ID:9M3+6eph
5

そっと触れたナオの素肌の感触。
その背中は柔らかくて…自分が熱くなるのがわかる。
背中にゆっくりと日焼け止めを塗りながら肩から
やや胸元にまで手を延ばす。

「あ…秋山さん?」
「ここも…ちゃんと塗れてない。」
「はぁ…すみません…。」

謝る事はないんだけどね…嘘だし。

悪戯気分で背後から水着のギリギリまで触れているのだが
ナオは何も言わずじっとしていた。

されるがままになっているナオに愛しさが込み上げてくる。
顔をナオの髪に近づけると良い香がして…クラクラしてきた。

「…秋山…さん?」

不意に止めた俺の手を不振に思ったのだろう。
振り返った彼女に俺はそっとキスをした。

「!?」

驚いて固まってしまったナオの顔に手をあて、
再び口付けてするっと舌を滑り込ませる。

「うぅ〜ん…ふっ…。」

手で俺を離そう抵抗するが無駄な努力だ。
長いキスの間に抵抗は少しずつ弱くなる。

その間に首に結ばれていたナオの水着の紐を外す。
紐をするするとナオの胸元に落とし下へ引っ張ると
ぷるんっとボリュームのある胸があらわになった。

ようやくキスから解放されたナオは両手で
胸を隠すように腕をかさねた。

「あっ…秋山さん…どうして!?」
「触れていいんだろ?」
「えっ…?」

「自分で言ったんだから責任は取れよ。」

我ながら勝手な言い分だとは思う。
だが余裕は全く無かった。

「あっ…あの…。」
「あんまり大きな声を出すなよ。」
「え…?」
「人が来るだろ。もっとも…その姿が 見られたいのなら止めないが。」
「あっ…秋山さん!」

胸を隠していた手を退け先程の水着の紐で両手を縛った。
383名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:43:16 ID:9M3+6eph
6

「やめてください、秋山さん!こんなの…らしくないです!」
「そう?これでも一番自分に素直に行動してるつもりだけど?」

そう言いながら敏感な乳首を摘み上げた。

「ああっ…ん」
「いいね…その反応。そそられるよ…。」

逃げられないようにナオを岩を背にもたれさせるように追い詰める。
そして覆いかぶさるように身体を重ね胸のピンクの突起を口に含む。

「ああっ…いやっ…」

舌先で敏感な胸の突起を弄びつつ、片手を柔らかな太腿から
秘部に向けてすうっと手を滑らせる。
下半身を覆う水着を横にずらし、うっすらと湿り気を帯びた
秘部に指を埋めた。

「あっ…ダメっ!!」

恥ずかしさで身体を起こそうとするナオを再び岩に押し付ける。

「逃がさない。」
「あっ…秋山さん…。もう止めましょう。こんなの…嫌です。」
「そうか?ココはそう言ってないけど?」

ナオの恥ずかしい割れ目はクチュクチュと音を立てている。
俺は指を秘部から抜いて愛液が糸を引いている様を見せてやった。

「ほらっ見てごらん。」

「イヤっ…」

恥ずかしさで真っ赤になりながら顔を左右に振る姿に
嗜虐心が起こってきた。

「自分のだ…舐めてみろよ。」

彼女に愛液に濡れた指を口元へあてる。
固く口を閉じようとする が先に俺の指が入り込んだ。
嫌でも自分の愛液が口内に広がる。
どうやら不快らしく小さく顔を歪めた。

「どうやら気に入らないようだな。」

俺は彼女の愛液と唾液の混ざった自分の指を
ナオの見せ付けるように舐めた。

「こんなに旨いのに…。」

ナオは恥ずかしそうに俯いていた。
384名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:46:52 ID:9M3+6eph
7

俺はすらりと伸びた彼女の片脚から水着を脱がし
そのまま太腿を上げて秘部をあらわにした。

「なっ何やってるんですか!?あっ…秋山さん!」

慌てて抗議してきたナオを無視し…舌先を割れ目に
滑り込ませ舐め上げた。

「あああっ…ダメっ…イヤ!」

全身が強張りながらも快感の波が彼女を襲ったようだ。
ではもっと溺れさせようと溢れる愛液を舌で受け止めつつ
最も敏感な突起 を優しく攻める。

「あっ…秋…やま…さん…やぁ…!」

びくんっとナオが腰を浮かせた。

ようやく彼女の秘部から顔を上げた俺は彼女の片脚を
片手で持ち上げたままで着ていた水着を素早く脱いだ。
そして…ずっと彼女の中に埋もれたいと脈打つ肉棒を
ナオの秘部にあてがった。

「…いくよ。」

彼女の耳元でささやく。
快感で力無く岩に身体を預けていたナオだったが
ようやく事態に気付いて小さく悲鳴をあげる。

「だめぇ〜〜っ!」

精一杯手と脚を動かせるだけ抵抗してきたが、
すっかり潤み溢れた秘部は肉棒を受け入れ
俺は一気に奥まで挿入した。

「ああっ!」

ナオはきつく眼を閉じながら背筋を反り返らせる。
俺は彼女の首筋にそっと口付けながら耳元で
大丈夫か?と囁いた。

「ううっ…大丈夫な訳…ないですぅ…。」
「そうか…。」

ナオの流す涙を口で舐めとる。

「じゃあ…人が来るかもしれないけど…ゆっくりする?」
「…もうやめるのは…」
「それは却下。」

再び彼女の耳元で囁く。

「早く終えたいのなら…君が協力してくれなきゃ…。」
「き…協力って…?…ああっ…」

ゆっくりと腰を突き上げるとナオの身体が上下する。
385名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:48:18 ID:9M3+6eph
8

「ああ…んっ…くぅ…」

人が来たら…という緊張感から抑えた喘ぎ声。
もっと聞きたくて彼女の身体をそっと起こした。
岩に擦れたからだろう…背中が少し赤くなっていた。

仕方ないか…。

俺はナオの潤んだ肉壷から己を抜き取る。
快感で力が抜けている彼女を岩に手をつくように向きを
変えて彼女の背後に回る。
そして片手をナオの腰にあて背後から彼女を己の肉棒で貫いた。

「あああっ…んんっ!」

さっきより強い快感がナオに襲い掛かる。
その証拠に俺のモノを締め付けがきつくなり…すぐにイキそうだ。

しかし彼女の中にもっと居たくて何とか射精の欲求を押さえ込み
ナオの胸を背後から鷲掴みにしながら、
狭い通路の壁を削り取るように動かした。

「あき…や…まさんっ…もう…私…」
「ん…もう少し…な…」

ナオの耳元で囁く。

「あああ…んっ!」
ナオの肉壷を激しく…グイグイと攻め立てた。

「あぁ…ん…もうっ…ダメ…」
「いいよ…イケよ。」

絶頂が互いの全身を駆けめぐる。
すかさず、ナオから己を抜き出し彼女の背中に白い精液を浴びせた。

386名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:50:16 ID:9M3+6eph
9

快感に力尽きたナオが倒れ伏すのを支え、岩にもたれさせる。

「大丈夫か?」

俺の問い掛けにフルフルと俯いたまま首を左右に振って答えた。
その姿に理性が戻り、罪悪感が俺を責める。

「…悪かった…。」
「…こんな…ろで…」
「ん?…何?」

「…こんな所でしなくてもいいじゃないですか!」

「…はい?」

何か論点が違う気がする。

「じゃあ、場所が違ったらいい訳?」

そう言うとハッと目を見開き、真っ赤になって俯く。
これは…否定はされてないな。

「じゃあ、今度は君のご希望の場所でする事にしよう。」

少し…いじわる気味に言うと…
「そんなの…わかりません!」
そういって俺に背中を向けて水着を直し始めた。

ーENDー
387名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:55:12 ID:9M3+6eph
…最初sage忘れてた上に
拙い文章で正直すまんかった。
388名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:13:20 ID:bVKCUN7+
連投で書き込み規制されたのに
途中送信してしまいました。,

無駄に長い文章に最後までお付き合い

いただいた方々…ありがとうございました。
389名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 01:30:47 ID:mime+soG
GJ!なんて良いエロス!
ていうか水着の直の絵うめえええええ!!!!
390名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 01:32:45 ID:/T/fVOdz
よい!!!!!!季節感もあって、かなり萌えたww
良い作品ありがとう(・∀・)
391名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 10:32:19 ID:5IiwdeIG
久しぶりの投下に涙がでてきたよ…嬉し涙が…
392名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 12:48:44 ID:MJw4wkWG
>>377
やっとイラスト見れたー!これは秋山じゃなくてもナンパが心配
久々の投下GJ!
393名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 15:51:14 ID:O6iyD9WN
>>388
か…神がいらっしゃる!!!
素晴らしい文章な上イラストまで!!!しかも超うめぇ!!!
あぁ…久しぶりに秋直萌え補給できた…
神ありがとう!!!ゴチでした!!!
394名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:21:39 ID:P2fJNxJ3
超絶GJ!        最近秋直不足だったからいい薬になった。
395名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:02:42 ID:Xjv4Apri
あーあ…なんかもう終わりだぁ(@_@)
396名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:20:45 ID:lqQCQmrK
まだまだ終わらんよ
397377:2007/08/09(木) 21:46:56 ID:9k9OPMlT
先日投下した377です。

ご感想頂いた方々、ありがとうございます。
余計かな?と思いつつ出したイラストも
受け入れて戴いて感謝しておりまつ。

実はこの話は直視点で書いていたのですが
途中で秋山の方が面白いかな?と思い
書き直したものです。

もし…良ければ直バージョンも投下しようか
考えているのですが…どうでしょう?

今日はPCの調子が悪いので明日以降になりますが
その間のレスを見て考えまつ。

…て事でまだまだ終わらんよ。
398名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:26:42 ID:5Wnksz6h
>>397
やっちゃってください!
399名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:35:05 ID:W2TLfMtb
>>397
377タソ やっちゃって〜
終わらんでヨイヨイ! ええ子で待ッとる!!
400名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:41:59 ID:9tZxCnvS
誘い受けきも
401名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:49:35 ID:MWIztvEk
>>397
ぜひお願いします!!!神!!!
wktkして待ってる(´д`*)

まだまだ終わらんよ…w
402名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:56:49 ID:YWGBoNWj
まだー?
403377:2007/08/11(土) 01:27:57 ID:Xz07IDME

>>378の直視点バージョン投下します。

また無駄に長いです。
同じシチュが嫌な方とドラマ等の固定イメージがある方は
スルーして下さい。

・秋×直
・エロ有り
・9レス使用予定
・海&水着設定
・前より少し前後プラス


あと…調子に乗ったおまけ。
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1131.jpg
404377:2007/08/11(土) 01:29:09 ID:Xz07IDME
1

何か…落ち着かないなぁ。
あのゲームに関わってからいつも不安にかられる。

何かをしてないと気が紛れないけど…自宅でする事があまり無く、
取りあえず服の整理とかをしていた。

「あ…。」
買ったまま置いていた袋。
「そういえば…まだ一度も着て無かったんだ。」

確か…友達と買い物に行って買った水着だ。
その時のやり取りをふと思い出す。

淡いブルーでワンピースタイプの水着を手に取っていた私から友達が強引に取り上げた。
「ダメだよぉ。こんな大人しいのじゃあ…。」
「…でも…。」
「夏だよ?もっと大胆にいかないと…彼氏も出来ないよ!?」
そう言って色々な水着を選び出してくれたっけ…。

結局、彼女の選んでくれた中でもシンプルでまだ大人しい、
この白い水着を選んだ。

「好きな人とか…男の人と泳ぎに行かないの?」
「えっ…そんな人いないし…。」
その時は笑ってそう答えたけど…。
今は…一緒に行きたい人が…居る。

「誘ったら来てくれるかな…秋山さん。」

迷惑は判ってるけど…一番安心できるから。
ダメもとで用意だけして秋山さんの所へ行ってみようかな?

私はいつもより大きめの鞄に用意を始めた。

405377:2007/08/11(土) 01:31:02 ID:Xz07IDME
2

結局、秋山さんは面倒臭そうだったのに私を海まで連れて来てくれた。
これ以上迷惑をかけちゃダメだ…。
私は急いで水着に着替えて浜辺へ向かった。

秋山さんはもう浜辺で立って待っててくれていた。
「秋山さ〜ん、お待たせしました。」
私はそう声をかけると秋山さんが振り返った。
…ん?
何かじっ…と見つめられてる気がする。
私…この水着、似合わないのかな…。
「あっ…あの…秋山さん?」
何だか恥ずかしくてもう一度声をかける。

「…あのさ…、上着とか持って来てないの?」
「えっ…?」
上着?…やっぱりコレ…似合わないんだ…私…。
「日焼けとかするだろ?日焼け止めは?」
あっ…日焼けか…。
「あっ…あの…海に入って濡れるから…日焼け止めを
塗っても意味無いかな…と思って…。」
思ったままを正直に答える。
すると…秋山さんは溜息をつきながら自分が着ていた
白い薄手の上着を脱ぎ、私に渡してくれた。

「日焼け止め買ってくるから…そこで待ってろ。」
そう言って店が並ぶ方へ行ってしまった。
…また迷惑…かけてるよぅ…。
申し訳ない気持ちになりながらも借りた上着を着る。

あっ…秋山さんの臭いがする…。
何だか抱きしめられてるみたい。

そんな事を考えながら秋山さんの帰りを待っていると
突然、背後から声をかけられた。
406377:2007/08/11(土) 01:33:01 ID:Xz07IDME
3

「おねぇさん、ちょっと教えて欲しいんだけど…。」
振り返ると男の人が二人立っていた。

「何ですか?」
「ちょっとイイ?駐車場の場所を教えて欲しいんだけど。」
「出来たら案内して欲しいな…飯ぐらい奢るよ。」

「あっ…あの、連れが居ますから…待ってないと。」
「あっ…それも女の子?だったら一緒でもいいよ。」
「ち…違いますから。」

「おいっ…何をしてる?」

私の後ろから別の声がかかってきた。
「あっ…秋山さん!」
良かった帰って来てくれた。
私は嬉しくなって近づくと…秋山さんは険しい表情をしていた。
ふっ…と私を見て複雑な表情に変わる。
そして溜息をついて低く失せろ…と男の人達に言った。

「何もされなかったか?」
「えっ…あの…道を聞かれただけですけど…。」
ちょっと怖かったけど…。

すると秋山さんは呆れた口調で
「あれはナンパの手口だよ。」
と教えてくれた。

えっ…ナンパ!?
「そ…そっ…そうなんですか!?」
私ってば…何してるんだろう…。

落ち込んでいると秋山さんが何も言わずに
日焼け止めを渡してくれた。
「あっ…ありがとうございます。」

もう待たせちゃいけないし…さっさと塗ってしまおう。
日焼けの蓋を開けようとした私の手を秋山さんが止めた。

「あのさ…さっきみたいな連中がうろうろしているのに
こんな所で塗るなよ。」
「あっ…そうですよね。」

どうしようかなぁ?と考えていると秋山さんは近くの岩場を指差した。

「あの岩場なら目立たないから大丈夫だろう。」
「はい、わかりました。」

秋山さんの後を追い、私は岩場へ向かった。
407377:2007/08/11(土) 01:35:32 ID:Xz07IDME
4

大きな岩の重なった陰に小さい砂場みたいな所があった。

「ここで塗ればいい。俺が見張ってるから。」

「はい。ありがとうございます。」

そう言って私は砂場に立ち、秋山さんから借りた上着を
近くの岩にかける。
そして買ったばかりの日焼け止めを塗り始めた。

陽射しのせいか、ほてった肌に日焼け止めの冷たさが気持ちいい。
あっ…でも背中はどうしよう。
手が届かないし…。

チラッと秋山さんの方を見ると…視線があってしまった。
ちょっとだけ…お願いしてみようかな?
「あっ…あのっ秋山さん…。」
「…何?」
「あの…お願いが…。」
「だから何?」

私は秋山さんに背中を向け肩に掛かった髪を手でかきあげた。
「あの…背中に日焼け止めを付けて貰えませんか?
その…自分では上手く出来なくって…。」
「はぁ?」
秋山さんの驚いた表情。

「…やっぱり…迷惑ですよね…。」
そうだよね…やっぱり自分で何とかしよう。
そう決心して…自分で塗ろうとしたけど、やっぱり上手くいかない。

「…貸してみろ。」
見るに見兼ねた秋山さんが側まで来てくれた。
私は素直に日焼け止めを渡す。

「触っていいんだな?」
「すみません、お願いします。」

良かった…これで安心だ。

秋山さんの手が私の背中に触れる。
その手は大きくて何だか熱く感じる。

ドキドキしながらも秋山さんの手の感触や動きに
私の全神経が集中してしまう。

408377:2007/08/11(土) 01:37:05 ID:Xz07IDME
5

不意に…違和感を感じる
……あれ…?
「あ…秋山さん?」
手が前に来てるんですけど…。

「ここも…ちゃんと塗れてない。」

「はぁ…すみません…。」
また失敗しちゃってた。
ホント…秋山さんには迷惑をかけてるなぁ…。

何かお返し出来ないかな?とか考えてると不意に
秋山さんの手が止まった。
「…秋山…さん?」

気になって振り返ると秋山さんの顔が間近にあって
…いきなり私の唇にキスをした。

「!?」

驚いた私は咄嗟に離れようとした。
でも秋山さんは私の顔に手をあて逃がしてくれない。
そして再び口付けをすると…今度は秋山さんの舌が
私の口内に滑り込んできた。

「うぅ〜ん…ふっ…。」

混乱していた私は必死に抵抗していた。
でも…長いキスの間に全身が熱くなり…頭の中が
ぼ〜っとしてきて…力が入らなくなっていった。
その間に首に結ばれていた私の水着の紐がするっと落ち
…秋山さんが下へ引っ張ると私の胸があらわになっていた。

ようやくキスから解放され…恥ずかしさのあまり両手で胸を隠した。

「あっ…秋山さん…どうして!?」
「男に触れられるってどういう事か…考えてなかった?」
「えっ…?」
「自分で言ったんだから責任は取って貰おう。」

そっ…そんな事…言われても…。
「あっ…あの…。」
「あんまり大きな声を出すなよ。」
「え…?」
「人が来るだろ。もっとも…その姿が見られたいなら止めないが。」
「あっ…秋山さん!」

胸を隠していた私の手を力強く外し、水着の紐で私の両手を縛る。
秋山さん…何か変だ。

409377:2007/08/11(土) 01:40:49 ID:Xz07IDME
6

「やめてください、秋山さん!こんなの…らしくないです!」
「そう?これでも一番自分に素直に行動してるつもりだけど?」
そう言いながら私の恥ずかしい胸の突起を摘み上げた。

「ああっ…ん」
思わず声が出てしまう。

「いいね…その反応。そそられるよ…。」


覆いかぶさるように私に身体を重ね乳首を舌で弄る。

「ああっ…いやっ…」

甘い痺れにも似た感覚が私を襲う。
躯全体が…熱を帯びたように熱くなり
…秋山さんに触れられた所だけが感覚を増していく。

秋山さんの片手はいつの間にか私の下の水着まで来ていた。
それを横にずらし、まだ触れられた事がない…
私の恥ずかしい秘部に指を埋めてしまった。

「あっ…ダメっ!!」

恥ずかしさで身体を起こそうとしたが岩に押し付けられる。

「逃がさない。」
潤んだような秋山さんの瞳…。
いくら私でも求められているコトが判ってしまう程の熱い視線。

「あっ…秋山さん…。もう止めましょう。こんなの…嫌です。」
いつ…誰が来るか解らないのに…嫌。
「そうか?ココはそう言ってないけど?」

私の恥ずかしい割れ目は秋山さんに賛同するように
クチュクチュと音を立てていた。

不意に指を抜かれ私の目の前に突き付ける。
指の間に私が確かに感じていたが証拠が妖しく光っていた

「ほらっ見てごらん。」
「イヤっ…」
410377:2007/08/11(土) 01:45:23 ID:Xz07IDME
7

恥ずかしさで真っ赤になりながら顔を左右に振る。
すると今度は濡れた指を口元へあてられた。

「自分のだ…舐めてみろよ。」

私は固く口を閉じて抵抗したのに秋山さんの指は
無理矢理入り込んできた。
嫌でも自分の愛液が口内に広がる。
こんなの…イヤっ。

「どうやら気に入らないようだな。」
そう言って秋山さんは私の愛液で濡れた指を舐め始めた。

「こんなに旨いのに…。」

イヤだ…そんなコト言わないで…。

恥ずかしくてまともに見る事が出来なくて視線を反らしてしまう。
するといつの間にか片脚から水着が脱がされていて
太腿を抱えられ私の秘部が秋山さんの目の前に
さらけ出すようになっていた。

「なっ何やってるんですか!?あっ…秋山さん!」

恥ずかしくて慌てて抗議したのに無視され…
舌先が私の割れ目に滑り込んできた。
さっきより強い快感が私を襲ってくる。

「あああっ…ダメっ…イヤ!」
全身が強張りながらも…私の秘部は秋山さんの愛撫を受け入れていく。
溢れる愛液を舌で受け止められ、そっと最も敏感な突起に触れられた。

「あっ…秋…やま…さん…やぁ…!」
びくんっと腰が浮いてしまう。
自分の身体なのに力が入らない。
熱く触れられた秘部からの刺激だけが意識を翻弄する。

甘い余韻にクラクラ酔っていた私は…秋山さんの顔が近付いて
耳元で囁かれるまで…自分に待ち構えられている事に
気付いていなかった。

「…いくよ。」

えっ…なに?

私の秘部に秋山さん自身が分け入ろうと入口をクチュクチュと弄り始めていた。

「だめぇ〜〜っ!」

ようやく事態を察して手と脚を動かせるだけ抵抗したのに
全く歯が立たない。
しかも潤み溢れた私の秘部は待ち受けていたように肉棒を受け入れ…
一気に奥まで侵入を許していた。
411377:2007/08/11(土) 01:52:18 ID:Xz07IDME
8

「ああっ!」
全身で受け入れたような感覚が襲い、思わず身体を反らしてしまった。
秋山さんは首筋にそっと口付けながら耳元で大丈夫か?と囁いてきた。

「ううっ…大丈夫な訳…ないですぅ…。」
一気に奥まで突き上げられてズキズキと秘部が痛みを訴えてる。

「そうか…。」
私は涙が溢れてしまい、秋山さんはそっと唇で受け止めてくれた。
「じゃあ…人が来るかもしれないけど…ゆっくりする?」
「…もう止めるのは…」
「それは却下。」
…秋山さんのいじわる。

「早く終えたいのなら…君が協力してくれなきゃ…。」
余裕の表情で私の耳元で囁く声。
言葉の意味が解らなくて、もう一度聞き返した。
「き…協力って…?…ああっ…」

再びゆっくりと腰を突き上げられ、私の身体が上下する。
それに合わせて少しずつ痛みが和らぎ未知の感覚が拡がってくる。

「ああ…んっ…くぅ…」
人が来たら…という理性と緊張感が交差する。
頑張って声を出さないようにしているのにどうしても喘ぎ声が漏れてしまう。
秋山さんは私の身体をそっと起こした。

そして…突然の喪失感。
私を支配していた熱い塊が抜き取られる。

理性は終わったかとほっとしているのに
身体はまだ物足りないように感じてヒクヒクと疼いていた。
…力の抜けきった私の身体を秋山さんが支えながら
岩にうつ伏せにもたれる様な体勢にしていく。

そして再び背後から秋山さんの熱い肉棒が私の中を貫いた。
「あああっ…んんっ!」

さっきより比べものにならない快感の波が押し寄せてくる。
私の中がきゅっと締まり…秋山さん自身を放さないようにしているようだった。

秋山さんが背後から私を抱きしめながら肉壁をかき回すように激しく動いていた。
私は意識と肉体がバラバラになりそうになり秋山さんに懇願した。

「あき…や…まさんっ…もう…私…」
「ん…もう少し…な…」
荒々しい息遣いで囁やかれた。

もう…無理だよぉ…耐えられない…。
「あああ…んっ!」
私の中は更に激しく…グイグイと攻められる。
「あぁ…ん…もうっ…ダメ…」
「いいよ…イケよ。」

絶頂が互いの全身を駆けめぐる。
すかさず秋山さん自身が私の中から抜き出され、熱い精液が背中を濡らす。
快感に力尽きて身体がいう事をきかない。
それを察してか、秋山さんが支えてくれて岩にもたれさせてくれた。
412377:2007/08/11(土) 02:05:59 ID:Xz07IDME
9
「大丈夫か?」
秋山さんの問い掛けにフルフルと俯いたまま首を左右に振って答えた。
すると…秋山さんの表情が複雑な表情を浮かべている。
「…悪かった…。」
「…こんな…ろで…」
何とか言葉を搾り出す。

「ん?…何?」
今度はしっかりと声に出して訴えた。
「…こんな所でしなくてもいいじゃないですか!」

「…はい?」
不意をつかれて驚いたような秋山さんの顔。

だって…外でなんて…恥ずかしいし…人が来るか不安だったんだもん。
少しの沈黙と考え込んで言葉を選ぶように秋山さんが言った。

「じゃあ、場所が違ったらいい訳?」

そう言われてハッと気がつく。

そういえば私…秋山さんとこんな関係になる事は…嫌とは感じてない。

そして…はっきりと自分の気持ちを自覚した。
私…いつの間にか…こんなにもこの人の事を好きになっていたんだ。

意識してしまうと恥ずかしくなってまともに秋山さんの事を見れなくなった。
それを察してか、秋山さんがいじわる気味に…
「じゃあ、今度は君のご希望の場所でする事にしよう。」
と言った。

「そんなの…わかりません!」
恥ずかしさと照れくささから私は秋山さんに背を向け、水着を直し始めた。
413377:2007/08/11(土) 02:08:22 ID:Xz07IDME
10

くすくすと秋山さんが笑う声が聞こえる。

ううっ…やっぱり見透かされているのかな…。

水着を直して立ち上がろうとしたけれど…フラフラとしてしまう。

「支えてやるから海で身体を洗おう。」
そういって私の片手を取り海の方へ入る。

岩と岩の間の少し深めの所に二人で海に身体を沈めた。
ふと…気になって秋山さんに聞いてみる。

「ここ…ホントに人が来ませんね。」
すると秋山さんが少し笑いながら答えてくれた。
「そりゃそうだろう。ココは立ち入り禁止だからね。」

え…立ち入り禁止?
「看板があったの気がつかなかった?」
じゃあ…人がめったに来るはずない。

…騙された!

秋山さんは人が来ない事…わかってたんだ。
悔しくて…ちょっと憎らしい。

何とか反撃というか…ちょっとでも、どぎまぎさせたくて…ふと思いつく。

「秋山さん…。」
「なんだ?」

そっと秋山さんの首に手をかけ顔を近づける。
そして…私自身もドキドキしながら勇気を出して言葉にする。

「私…秋山さんの事が好きです…。」
そう告白してみた。

すると…今まで見たことの無いぐらい焦った表情をした。
ちょっと嬉しくて思わず笑みがこぼれた私を見て
秋山さんも照れたような笑顔で私を抱き寄せて
俺もだよ…
と答えてくれた。

−END−
414377:2007/08/11(土) 02:14:38 ID:Xz07IDME
以上でした。

すまぬ…10レスだったのに注意書きを間違えた。

ここまでお付き合い頂いた方々、ありがとうございました。

しばし暇なので…また頑張れたら投下しまつ。
シュチネタが無いので燃料求む。
415名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 05:52:17 ID:42GNtJvm
夏祭りにふたり浴衣で行く
人混みでカラダを密着させた秋山に軽くタッチされ・・・・
結局は神社裏の森の中、木によりかかって・・・・

>>377GJ
朝から最高ッス
416名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 13:38:51 ID:TpZslzsM
377サン GJ!
燃料になるかどうか…
直と秋山の喧嘩→仲直りエチが読んでみたい…
直が誤解して、珍しく拗ねて秋山の話を聞かないので、冷静なはずの秋山も
直の気持ちが読めず焦るあまり、キツい事を言ってしまい直を傷つけてしまう…。
いつもは煩い位の携帯電話や自分を呼ぶ声もない時間が長く感じられて
どうしようもなく直に会いたくなり、甘えるうちにエロスイッチ入る〜
限界ギリギリだっただけに、荒々しくも甘いエチが見たいです。
417名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 07:41:07 ID:bcL96Rjj
>>416
調子にのるな
自重しろ夏厨
418名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 12:05:40 ID:0oqBdcz9
もうなんでもいいです。 秋直でエロいのならなんでもいいのです。
419名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 12:19:53 ID:LXKyB2qW
>416
おまいさんが書いてくれまいか
420名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 11:57:58 ID:J7ODjMLw
カキカキ…(・ω・)
421名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 16:58:00 ID:QjKSuQd7
フクナガ×アソウも読みたいな
クレ厨でスマソ
422名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:49:48 ID:U5lCpddc
>>414
遅くなったが走召GJ!!!!
直視点でも禿萌え(´д`*)ハァハァ
ゴチでした!!!!

燃料になれば嬉しいんですが…
『直ちゃんが風邪ひいて風邪薬と間違えて媚薬飲んじゃって秋山さんがある意味看病』みたいのが読みたいです
423名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:18:27 ID:e4hgRaIv
へい、お待ち!
書けたので投下しまつ
>>415タソ、燃料サンクス

・秋×直
・エロ有り
・5レス使用予定
・夏祭り(浴衣)設定
 (…といってもあまり活かせてない…orz )
・お口ご奉仕あり(3レス目)
・恋人同士設定

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
なお、お口ご奉仕をとばしても話は通じるように
しております。
あと原作・ドラマは意識してませんが、やや原作よりという事で。

今回の挿絵
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1137.jpg
424名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:19:38 ID:e4hgRaIv
1

夏の夕方に響く祭の喧騒。
様々な屋台が並ぶ中、多くの人が集まっていた。

そんな中に秋山深一と神崎直も混ざっていた。

「…人が多いですね。」
夏らしい浴衣姿の直が秋山に話しかけた。

「そうだな…。」
秋山も直にせがまれて浴衣を着ている。

色々な店が気になるらしく直はあちらこちらを見回しながら歩いていた。

「あんまりキョロキョロしていると転ぶぞ。」
小さく笑いながら秋山は注意した。

「だって…いろんな店があるし…。」
「何が買いたいんだ?」
う〜んと…と考え込むように直が悩み始める。

「やっぱり…リンゴ飴と綿菓子と…あ、あとチョコバナナ!」
「…チョコバナナ?」
こくこくと直が頷く。

「まるごと一本凍ったバナナにチョコが掛かってて美味しいんですよ。」
「へぇ〜。」
楽しげに話す直を秋山は優しく見ていた。

その店はすぐに見つかった。
人気があるらしく、結構人が並んでいる。
それでも買いたいらしく二人で列に加わった。

「秋山さんも食べます?」
「いや…俺はいい。」
そう言って直の分だけを買った。

「これ…少し溶かさないと食べれないんです。」
そう言ってご機嫌にチョコバナナを舐める直。

その姿は少し…いやらしくも見える。
秋山はそんな直の姿をじっ…と見つめていた。
425名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:20:16 ID:e4hgRaIv
2

夜が近づき、…人の流れが急激になる。
人波に押し流されそうになる直の肩を抱き、秋山は自分の胸元へぐっと引き寄せた。

「はぐれるから…ちゃんと捕まってろ。」
「あ…はい。」
秋山の浴衣の袖を掴む直。

それでは心許ないと直の背後から腕を回し肩を抱き寄せた。
恋人同士では当たり前の行為なのに…馴れない直はそれだけでドキドキしていた。

それでも前の人から押し流され、直は秋山の胸に押し込まれるように倒れ込んでしまう。
「ごめんなさい、秋山さん。」
「いや…大丈夫か?」
そう言って直を支えた。

浴衣に合わせて後髪をあげていた直の白い首筋と胸元が秋山の目の下に曝される。
暑さでしっとりと汗が流れて、目が奪われた。
すでに秋山の中では直を抱きたいという欲望が駆け巡っていた。

家に戻ろうとも…この人垣ではかなりの時間がかかるだろう。
それまで抑える自信は…ない。
秋山は思考を巡らし…直の耳元に囁いた。

「…直…悪い…。」
「どうかしました?」
怪訝そうに直が振りかえった。

「…人に…酔ったみたいだ…。…休みたい…。」
「えっ!?だっ…大丈夫ですか?」
心配そうに秋山を見上げる直。

秋山は少し先にある脇道を指差し二人で向かう事にした。

人込みから離れると小さな公園を見つけた。
植え込みに仕切られたベンチに二人で座る。

「大丈夫ですか?秋山さん。私、水でも買ってきます。」
そう言って離れようとする直の手を秋山が捕らえる。

「大丈夫だから…座っててくれ。」
「でも…。」
不安そうに秋山を見つめる直。
すると秋山は直を自分の元へ抱き寄せて甘く囁く。

「俺が酔ったのは…直…お前にだ…。」
そう言って直に口付けをした。

最初は驚いていた直だが、口内で秋山の舌が絡み合うと
甘い痺れにも似た感覚に身を委ねていた。
426名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:21:11 ID:e4hgRaIv
3

長い口付けの後、秋山は己の願望を直に伝えた。
「…直、頼みがある。」
「…何ですか?」
「チョコバナナ。」
「…はい?」
「アレみたいに俺のを舐めて欲しい。」
そう言われて…直は恥ずかしさのあまり、真っ赤になり俯く。
秋山は畳み掛けるように直に迫った。

「俺が直にしてるみたいに直にもして欲しい。」
そういって片脚をベンチに乗せ自分の浴衣の前を開け、
己自身を見せ付けるように直の肩を引き寄せる。
脈々と波立つ肉棒を初めてまともに見た直は

…こんなに大きいモノが入っていたなんて…
と、かつての行為を思い出し…身体が熱くなる。
「…さあ…早く。」

そう促されておずおずと舌を熱い肉の塊に這わせた。
ビクッ…と直の刺激に反応する秋山。
どうしたらいいのか解らなくて…とりあえずゆっくりと上下に舌を動かしてみた。
自分が動く度にトクトク、と脈打つ肉棒に…秋山が感じている事が判る。
そう思うと愛しさが増して少しずつ舌の動きを早めた。
その稚拙な動きが秋山にしてはもどかしく…だが確かな快感が襲ってくる。

「ん…直、口の中に入れて…。」
堪らず直に頼む。

秋山にせがまれて直は自分の口の中へゆっくりと秋山自身を受け入れた。
「そう…そのまま上下に動すんだ…。」
秋山の指示通り肉棒を出し入れる。

歯が当たらないように口をすぼめると秋山への刺激が増したようだ。
「つっ…案外…上手いな。気持ちいいよ…。」
そう褒められて直は嬉しくなり…もっと秋山に感じさせたくて舌を這わせながら動かした。

秋山は少し身体を起こして直へ手を伸ばし浴衣越しに胸に触れる。
「んんっ…。」
秋山を含んだまま…直が声を漏らす。

「くっ…直…出していい?」
一瞬、直は悩んだが…秋山の願いを叶えたくてコクン、と頷く。
すると秋山は直の頬に手を充て、己の熱い迸りを直の口内へとぶちまけた。

「んんんっ!」
息苦しくなる程、口一杯に拡がる精液に噎せてしまうが…何とか手で抑え、飲み込んだ。

「大丈夫か?」
秋山が心配そうに直の顔を覗き込む。
「う〜っ…苦い…。」
と顔をしかめていた。

「飲まなくてもいいのに…よく頑張ったな。」
自分の為に尽くしてくれた直に愛おしさが込み上げてきて、手を伸ばした。
427名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:22:36 ID:e4hgRaIv
4

…直を自分の膝の間に座らせ、首筋にキスをしつつ、
背後から片手を浴衣の胸元の中へ滑り込ませる。

「あっ…。」
胸の突起を指で挟み、ころころと転がす。
そして反対の手は直の浴衣の前を開け、下着越しに割れ目を刺激した。

「…もう濡れてるな。俺のを喰えながら…感じてたのか?」
「…イヤっ…。」
恥ずかしい質問に直は首を振る。

「正直に答えろよ…直。」
そう話ながらも指先は直の敏感な所を弄り続けている。

「…だって…。」
「俺が抱いた時の事でも…思い出したか?」

はっ…とした表情でばれているのだが、直の口から言わせたくて気付かないフリをする。
そして不意に両手の動きを停めた。

「あっ…。」
「教えないとやめるから。」
指先もいじわるく揺さぶるように…核心に触れず廻りを撫でる。
焦らされる感覚に泣きそうになりながら直は小さく…そうです。と呟いた。

「いい子だ…。」
望んでいた甘い刺激が直に齎される。

「ああ…んうっ…。」
快感に身体中が飲み込まれ、力が抜けていくのがわかる。
秋山は直の身体を支え、腰を浮かせて浴衣の背後をめくり上げ濡れきった

下着を引き下ろし秘部をあらわにした。
「あっ…やぁ…ん!」

夏の湿った風が直の肢体を撫でる。
直に触れて再び力を増した己自身を、背後から直の割れ目に添わせる。

「直…これが欲しいか?」
そう尋ねると熱を帯びた潤んだ瞳でこくん、と直が頷く。

「だったら…自分で入れるんだ。」
「えっ…!?…そんなの…出来ません。」
「大丈夫…このままゆっくり腰を降ろせばいい。」
直は秋山の言葉通りゆっくりと自分の腰を降ろした。

「あっ…。」
確かな熱い肉の塊が直の肉襞を掻き分けながら忍び込んできた。
奥まで入り込むと二人から甘い吐息が洩れる。

「じゃあ、そのまま動いて。」
「えっ…わ…私が?」
「だって俺は動けないだろ?」

にやっと笑いながら秋山は言った。
確かに直が秋山の上に乗っているのだから秋山は動けない。
仕方なく直は自らの腰を動かてみた。
428名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:27:56 ID:e4hgRaIv
5

「ああ…んうっ…。」
自分の動きで起きる快感はいつもと違う感じがする。
激しく突き動かす事が出来ない上、イキそうになると、つい動きを止めてしまう。
もどかしさが余計に快感を求めて直の秘部はヒクヒク、とうごめく。

たまらず直は秋山に懇願した。
「秋山さん…お願いが…。」
「…交代する?」
こくんと頷く直。

一度直の口で果てた分余裕があった秋山は直の限界を待っていた。
「わかった、いいよ。」

そう言って繋がったままで二人でゆっくりと立ち上がる。
そして直にベンチの背もたれに手を付かせ下半身を突き出すような体勢にした。

「…いくよ…直。」
秋山は荒々しく直の肉襞を掻き混ぜた。

「ああっ…いっ…!」
もどかしさから解放されたからか強い快楽の刺激が直を襲う。
激しく自分の中を突き動かされながら自然と直も動きを秋山に合わせていく。
まるで快感をより深く求めるように。

「…くっ…。」
そして、それは秋山への強い快楽の波となっていった。

「ふぁっ…ああっ…いい…ん…あっ!」
「気持ち…いい?」
「や…んんっ…あっ…」
「直…返事は?」
「やぁ…ん…いい…で…す…んっ!」

二人の結合部は愛液が溢れ、ぐちゃぐちゃ、と
いやらしい音を奏で続けている。

「ああッ…もう…んっ!」
「もう…イク?」
秋山の問いに直が頷く。

「わかった。」
そういって、直の子宮口に思いっきり突き上げ、激しく打ち付けた。
「ああああっ…だめぇ…んっ!」

直の中がきゅっ、と秋山を締め付け絶頂を伝える。
秋山自身もそのまま直の中で果てた。

ぱぱーん…。
「あ…花火?」
甘い余韻に浸りながら秋山の腕の中で休んでいた直は音に気がついた。
「そうみたいだな…。どうする?」
行くか?という問いかけの目線を直に向ける。
しかし直はふるふる、と首を振り、
もう少しこのまま…と秋山の胸に顔を埋めた。

−END−
429名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:38:27 ID:e4hgRaIv
以上でつ。
最後までお付き合い
いただいた方々…ありがとうございました。

>>416
燃料サンクス
しかし…設定が細かすぎて漏れには無理ぽ
>>419にドウイだ。是非頼む。

>>422
それちょっと面白そうなので書いてみる。
気長に待っててくれるとありがたい。

保管庫(初代)が消えてショックだ…。
430名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 05:48:37 ID:4sytMbMU
GJ
イラストも神!
431名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 10:40:57 ID:dwSbpcKc
>>429
422です。
書いて頂けるんですか!!ありがとうございます!!
wktkして待ってます(*´д`)

そして今回の作品もネ申GJですた!!!
浴衣秋山さん萌え(*´д`)ハァハァ
こんな素晴らしい作品投下してくれる神が現われたっていうのに
保管庫が機能してないのは実に悲しい…
力になりたいが自分携帯厨なもんで(ノД`)
新ディーラー様求む!!!
432名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 17:01:55 ID:6VC2Uj7i
GJ!!!!!!
秋山さん萌えwwwなんかドキドキしながら読んだw
良いわ〜!!
433チビキノコ:2007/08/15(水) 01:33:33 ID:RmPBYS3B
直タソとせつくすしたいです
434名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 02:00:11 ID:9jWErdZ5
GJ!
にしても、秋山は顔もイケメンで背も高くて、
秀才で、あそこも大きいとは…www
無敵だな、彼はw
435名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 17:32:04 ID:rL9++Xir
しかもセックスも巧いと来た
436名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:39:27 ID:xpl2fFAn
でも多分、直タソに弱いよ?
437名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:04:28 ID:vJA3LD0G
唯一の弱点は「エビフライ」
438名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:03:25 ID:qRM+3A+Z
>>437ちょっそれ松田
439名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:26:30 ID:3Fmd3BJq
はいはい
440名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 02:37:06 ID:Y2ClZ1CQ
>>437
これだから犬は…
441名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 03:15:53 ID:iED8Inii
まぁそういう中の人とのからみも多少ならおもしろいんじゃない?
引用というか・・・
それとも「ドラマ厨がウザイ」厨?
442名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:42:07 ID:9vu49TfK
あげてみる(・ω・)
443名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 18:36:07 ID:9uzaFnSs
>>441
wwwwwwwwwwwww
444名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:20:54 ID:dVNM/URE
エビフライって来たからってちょwそれ〇〇ってレスすなよー
それともこれだからドラ(ryってな風に相手されたいの?


コミケ行きたかったなorz
445名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:04:38 ID:DlfaMCh0
空気換えに投下しまつ。

>>422タソ
お待たせしました。
また無駄に長くなったので
前後編にします…すまぬ…orz

・秋×直
・エロ有り
・8レス使用予定
・媚薬ものww
・前後編あり
ただし、前編だけでも一応の話を
終えております。
後編は単に続きです。

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
あと原作・ドラマは意識してませんが、やや原作よりという事で。

今回の挿絵
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1153.jpg
446名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:07:37 ID:DlfaMCh0
間違えてageちまったよ…orz

1

それを手に入れたのは…ほんの偶然。
仕事先の奴から、ふざけて渡されたものだった。
捨て忘れて置いてあったモノ。
これが事のはじまり。

「遅いな…秋山さん。」

普段のお礼を兼ねてご馳走します!と言うと秋山から手料理が食べたいと言われた。
早くに母を亡くしている直は料理は得意な方なので喜んで引き受けた。
合い鍵を渡され、なるべく早く帰るからと言って秋山は仕事に出かけていった。

時間は…午後8時過ぎ。もうそろそろ帰ってくるかな?
「くしゅんっ」
小さくくしゃみが出た。…ちょっと風邪気味かも…。

そんな事を考えながら待っていると直の携帯が鳴り出した。
「…あ、秋山さん。今どこですか?」
『悪い、仕事が長引いた。もうすぐ帰るよ。』
「わかりました。私、待ってま…くしゅんっ!」
『どうした?風邪か?』
「う…ん…引きはじめみたいです…。」
『寒ければ家にあるモノでも適当に着てな。あと、薬もあったはずだから飲めばいい。』
「え…でも…。」
『いいから。すぐ戻る。』
そういって秋山の携帯が切れた。

う〜ん…酷くなって秋山さんにうつしても悪いなぁ…。
そう思い、申し訳ないが薬を分けて貰うことにした。

「これ…かな?」
一つの薬袋を取り出す。
ちょっと効能の部分が擦れていて読みにくいが、
服用後に熱がどうの…的な事が書いてあるようだ。
取り出すとピンクのカプセルが一つ入っていた。
水とともに一気に飲み干す。

「ふぅ〜…。」
これで一安心…そう思っていた。
447名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:09:08 ID:DlfaMCh0
2

「ただいま。」
数分後に秋山が戻ってきた。
「おかえりなさい。」
出迎えようと立ち上がろうとした直だったが
…何故かうまく立てない。

あれ…?熱が…上がってる?
身体全体が熱くなってきたようだ。
「どうした?しんどいのか?」
秋山が心配そうに直に近づき覗き込む。

「だ…大丈夫です。ちょっと、ぼーっとしちゃって…すみません。
 あ…それより、せっかく作ったので食べて下さい!」
秋山から溜息が漏れる。無理しなくてもいいのにコイツは…。
「わかった。後で送ってやるから…そこででも寝てろ。」
そう言って食卓の方へ行った。

直は自分の身体の変化に戸惑っていた。
体中が熱くなり、頭がぼーっとしている。
…薬を飲むのが…遅かったのかな…。
また秋山に迷惑をかけてしまうかも…と思うと申し訳ない気持ちになる。
しかし…身体は更に変化をもたらした。

「あっ…。」
自分の子宮口がきゅっ、と締まるのがわかった。
触れてもいないのに、いつの間にか秘部からは蜜が流れ、
下着を通り越して太腿まで伝い始めていた。

…やだ…何これ…。
隣に秋山が居るというのに呼吸も荒くなっていく。

どう…しよう…。
自分の身体が言う事をきかない。
乳房も、どくんくんと鼓動にあわるように
勝手に乳首がしこり立ちはじめてしまう。

今や身体全体に甘い疼きが掛け廻り、快楽を求めていた。
448名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:11:18 ID:DlfaMCh0
3

早々に食事を終えた秋山は直の様子が気になり隣室へ向かう。
すると…顔を赤らめ呼吸も荒くなっている直が俯いて座っていた。

「おい…大丈夫か?」
秋山の声ではっ、となる直。
潤んだ瞳が秋山の視線と重なってしまった。

ダメ…気付かれる!
直はフラフラとなりながらも、トイレを借りますとだけ呟いて
…秋山の側を離れた。

「…何なんだ?」
あまりに様子がおかしすぎる。
しかも…一瞬見せたあの潤んだ瞳は普段の直にはない
色っぽさが漂っていた。
ふと…ごみ箱に目をやると見慣れない薬袋が捨てられていた。
何気なしに拾い上げ見てみる。

「…ん?…これは…。」

すっかり忘れていた…。
ふざけた仕事先の奴から渡された催淫剤だ。
捨ててしまうつもりだったのだが…どうやら忘れていたようだ。
よりにもよって直が飲んでしまうとは…。

「あいつ…今頃…。」
どうしようか?と悩みつつ直の居るトイレへ向かった。

直は…個室となったトイレで耐え切れない欲を鎮めるために…
下着を下ろし自分の割れ目にそっと指を入れていた。
すでに愛液でべとべとになりながら熱く求める子宮の入口まで
指を奥へ突っ込む。

「ああっ…んんぅ…。」
秋山が居る為、出来るだけ声を出さないようにしたいのだが
…快楽でどうしても洩れてしまう。

いや…側に秋山さんが居るのに…
どうして止まらないの…?

指の動きは直の意志に反して勝手に激しく動きだし意識が朦朧してくる。

突然、ドアからコンコンと叩く音が聞こえた。
直はびくっ、となって動きを止める。

「…ナオ?」
ドア越しに秋山の声が聞こえる。
どっ…どうしよう…。
直は冷静な判断が出来ないでいた。
449名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:13:30 ID:DlfaMCh0
4

まだまだ身体は肉欲を求め狂おしい程疼いていて
何も秋山に答えられない。

「…ナオ、そのままでいいから聞くんだ。」
秋山は出来るだけ冷静に…直に状況を伝えた。

「さ…催…淫剤…?」
「そう。お前が飲んだのは催淫剤だ。
 …性的欲求が強まり快楽を求める。」

そ…そんな…。
知らなかったとはいえ…一体、どうすれば…。

「俺が何とかするから…出てこい。」
「えっ…でっ…でも…。」
「とにかく…出てこいって。」
秋山に強く説得され…そっと小さくドアが開く。

顔が赤くなり吐息が熱くもれ、瞳も潤みきった直が
ドアにもたれるように立っていた。

「大丈夫か?」
「秋山…さん…私…。」
「わかってる。辛いんだろ?」
こくん、と直が頷く。

「私…ドジばっかりで…。」
泣きそうになりながら直は俯いた。

「いや、これはお前のせいじゃなく、俺が悪い。だから泣くな。」
そう言って秋山は直をドアから離し、両腕で支えた。
びくんっ、と直の身体が反応する。
体中の全神経が研ぎ澄まされているようだ。

「どうして欲しい?」
秋山は直を座らせて問い掛けるが恥ずかしくて言えないのか
息は荒いまま黙っている。

「…薬のせいだから気にするな。」
「…でも…。」
「身体が求めるままに言えばいい…その方が楽になる。」

そう…秋山に促されて直は恥ずかしそうに
小さく…下を…触って下さいと頼んだ。
450名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:16:04 ID:DlfaMCh0
5

秋山は直の要求通りに片方の手を直のスカートへ潜り込ませ
べとべとになった下着を脱がせる。
そして…すっかり感覚が研ぎ澄まされてしまった
直の割れ目にゆっくりと指を埋めた。

「ああっ…!」
わずかな刺激ですら…直には強い快感となって駆け巡る。
しかし、すぐそれはより深い欲望となって…身体が求めた。
もっと…奥まで…。
身体がそう求める。
だが恥ずかしくて言葉には出来ずに腰をくねくねと動かしてしまう。

「…もっと奥?」
直の動きで察した秋山が問い掛ける。
「ああ…はっ……んっ」
秋山はぐいっ…と指を奥まで突っ込み、掻き分けるように動かした。
そして直の首筋に口付けしながら服越しに胸を触り突起を摘みあげた。

「やああぁ…んんぅ…。」
秋山に触れられる全てが熱い。
今や快楽に支配されつつある直は秋山から与えられる
愛撫だけが総てになっていた。

薬のせいとはいえ、普段の直からは信じられない妖艶さだった。
正直…直にこんな面が隠されていたなんて驚いてしまう。

秋山の雄としての性が直を今すぐ犯し、めちゃくちゃにしたいと
狂おしい程に求めているが、彼女を楽にする為だけに…
と必死に押さえ込む。

片手で秘部を弄りながら器用に直の服を脱がせていく。
「はあ…ああっ…。」
無意識に直も腰を浮かせて手伝い、全裸になって横たわった。

そして秋山は直に覆いかぶさるように身体を重ね口付けを交わす。
求めるように直の口内に舌を忍び込ませると、直も激しく舌を求めてきた。
くちゅくちゅ…と絡み合う二人の舌の音。
直の口許から混ざり合った唾液がつぅ、と一筋落ちた。
451名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:18:43 ID:DlfaMCh0
6

秋山はそのまま首筋から胸、乳首までゆっくりと
舌を這わせて直の肌を味わっていく。

「ああんっ…やぁ…」
片手で乳房を揉みしだきながら、もう片方の手は敏感な
下の突起を捉えていた。
「ひぃ…ああん…いやぁ…。」
小さく震えるように直が反応する。

しかし直の身体は際限なく
…もっともっと…と気持ち良くなりたがっていた。

秋山さんが…欲しい。

身体がそう求めている。
もう…薬のせいなのが自分が求めているのかもわからないけど…。

「あき…やまさん…。」
「…なんだ?」
「私に…入れて…下さい。」
恥ずかしさで顔は赤らみ甘く呼吸を乱し
泣そうになりながら秋山に懇願した。

「…いいのか?」
「お願い…我慢…できないんです。」

直の懇願に秋山は自分のTシャツを脱ぎベルトを外し
下着ごとズボンを脱ぎ捨てた。
そして直の両脚を拡げ、己自身を愛液で溢れた
直の秘所へ宛がう。
一気に押し入りたい衝動を抑え、浅く埋めて
直の割れ目に上下に添わせた。

「あっ…ああ…」
焦らされて思わず直の腰が動いてしまう。
それでも秋山は直の中に入れずに囁いた。
「…後悔しないか?」
薬のせいで…こんな事になってしまって…。

しかし直は首を左右に振り否定した。
「私…秋山さんが…好きです。…だから…」
秋山さんとなら後悔しない…本気でそう思っていた。
452名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:19:47 ID:DlfaMCh0
7

直の言葉に意を決した秋山は濡れて息づいている
直の秘部の奥まで貫く様に押し入った。
「あっ…あああっ…!」
熱い肉棒が直の中をえぐり取るように掻き回し快楽の刺激を与える。
求め願った感覚に直の身体が歓喜していた。

二人の結合部からぐちゅぐちゅと音を奏でる。
「ああっん…いっ…。」
「気持ち…いい?」
秋山の問いに直はコクンと小さく頷いて答える。

その可愛い仕種に刺激され、より激しさを増した
秋山の動きに直は必死についていった。

「あっ…あき…やま…さん…私…もうっ…」
「イキそう?」
「あ…は…い…んんっ」
「わかった。」
秋山はより深く繋がるよう直の両脚を持ち上げ、
己を奥へ奥へと突き上げた。

「あああっ…もう…ダメぇぇ…!」
絶頂が全身を駆け巡り、直の子宮口は強く秋山を締め付けたが…
何とか射精の衝動を押さえ秘部から己を抜いて直の腹部に果てた。
453名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:21:43 ID:DlfaMCh0
8

直は…その後の事はハッキリと覚えていなかった。
遠い意識の中、秋山に支えられてシャワーを浴びた所までは
何となく覚えているが…気がつくと秋山のTシャツを借りて寝ていたようだ。

「ようやく起きたか。」
煙草を口にくわえながら秋山が側に座っていた。
「あ…秋山さん、私…。」
さっきまでの事を思い出し恥ずかしくて俯いてしまう。

そんな直を見て秋山が意地悪げに言い放つ。
「大変だったぞ。」
直は意味がわからず…はい?と問い直す。
「掃除。誰かさんの大洪水のお陰で。」

か〜っと顔が真っ赤になるのがわかる。
「すっ…すみません!」
慌てて謝る直を見て秋山が笑った。
「冗談だよ。それより体調は?」
「えっ…あっ…多分、大丈夫…だと思います。」
「無理はしない方がいい。時間も時間だし、今日はこのまま泊まれば?」

時計を見ると午後11時58分…随分しっかりと寝ていたらしい。
「いいんですか?」
「君さえ良ければね。俺も眠いし。」
…そういえば秋山さんは今日、仕事だった…。
疲れていても無理ない。
「じゃあ…お言葉に甘えて。あっ…私、明日の朝食作りますね。」
「ああ。」
吹かしていた煙草を消しながら秋山は答えた。

−END?−
454名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:32:45 ID:DlfaMCh0
とりあえず以上です。
長々とお付き合いありがとうございました。
後編は…短くなるよう頑張る。

気分転換に秋山さんが暴走したら…と話を考えてたら
ギャグにしかならんかったわwww
455名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:45:36 ID:QydGUjzb
いきなり話かわるけど>>103->>113の作品がとある秋直サイトにはられてたよ
パクられた?(・ω・`)
>>103が投下したのが先月の七月十日
問題サイト初運営日が七月十九日


アドのっけたほうがいいの?
456名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:54:30 ID:nJQKW/kb
>>455
作者本人の可能性は?
457名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 09:41:35 ID:AINj3tE0
>>455
本人じゃないの?
458名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 09:46:32 ID:QydGUjzb
>>456
すっげー微妙だ(・ω・`)

終わり//の部分までまるっきり同じなんだよ
でも十九日(初運営日)はまだ小説一つもupしてないんだぜ?
八月になってから小説少しずつupしている

なるべくネタが浮かんだらすぐにupします

みたいな発言してたのにここでネタ投下してるならすぐにサイトの方にも投下するだろ?


俺疑いすぎ?(・∀・)
459名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 11:35:32 ID:5hmw5xUC
俺もそのサイト見たことあるけど、ここに投下された小説とまるっきり同じだなーて思ってびっくりしてたけど、そのサイトには「某所に投下したもの」と書かれていたから、作者同じなんかな?と思ってた…
460名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 11:39:50 ID:5hmw5xUC
>>459          >>458の言ってるサイトじゃなかったらスマソ(・ω・;)
461名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:27:42 ID:6K+cmd2W
446 GJ!すごいいいよ!
萌えた…
462名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:09:16 ID:RAkHw1/N
多分自分もよく行くサイトだと思うが・・・拍手してレスもらった事あるけど、
どうやら2chの職人さんのようだったよ。載っていた話はどれも文体が似ているし
>>459も指摘してるようにリサイクル品と書かれているし、ご本人で間違いないのでは?
これでパクリだったらスゴ杉だが
>>445 毎回文章も絵も神だwGJ!なんかたくらんでそうな秋山がイイ
後編もwktkして待ってます
463名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:53:51 ID:YN45/YME
>>454
毎回どちら共で想像させてもらってる!いつもながらGJ

自分もそのサイトに拍手贈った事あるが多分パクリでは無いよ。
絵も描いてるでしょ?そこの管理人さん。
464名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 16:51:14 ID:QydGUjzb
そっか…
ごめんよ疑いすぎた(・ω・`)
465名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 18:42:28 ID:uNS3JD7D
>>454
GJ!!!
直カワイイ。秋山エロやさしい。

直が媚薬を飲んでしまうまでの流れが不自然じゃなくてすごいです!

後編も楽しみに待ってます。
466名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 23:49:53 ID:ZLJ5fM/G
前にのせてたやつ再うpとかあり?
というか、のせたかどうか微妙なのがある……
467名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 23:56:54 ID:3XubY1m6
いっぺん載せてみ?
468 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:34:46 ID:0BuDg23f
>>467
載せてみる。
注意書き
・秋直
・イチャエロ
・直タンオモラシ

暇潰しにドゾー
469 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:37:08 ID:0BuDg23f
 安眠を妨害されるというのは、かなり腹立たしい事であり。
 心地良いベットで快眠を満喫していた俺の耳元で突然ギャーギャー騒ぎ出したそれを、
 思わず窓の外に放り投げたい衝動に駆られる。
 だけどそんな事をしたって後悔するのは自分だというのは充分承知しているので、
 二度ほど深呼吸をして、気を落ち着かせる。
 いくぶん頭の中がクリアになり、気も落ち着いたので、
 さっきから迷惑なメロディを奏でている携帯の通話ボタンに指を、

「……あ」

 切れた。部屋に再び静寂が戻る。え、あ、うん。何だろう、このやりきれない気持ち。
 俺は再び携帯を枕元に置くと、冷蔵庫にミネラルウォーターを取りに行く。
 だが、ベットから立ち上がったその瞬間、再び携帯電話が派手なメロディを歌いだした。折りたい。
 今度は素早く通話ボタンを押した。

「あ、あの……私、です」

 俺の知り合いに苗字や名前が『ワタシ』の女の子はいないんだけど、何て皮肉を言うような雰囲気ではない。
 小さくああ、と答えた俺の声に、彼女はどこか安堵のため息を漏らす。まだ何も言ってないんだけど。

「えと、あの、ですね」
「何?」
「えー……お、お家の前に、き、来ちゃいました」

 時計に視線を向ければ夜中の三時十五分。女の子が一人で出歩く時間ではない。
 ああもう、本当に。何なんだこの子は。世の中の危険というものをまるっきり理解していないのか。
 俺の気持ちも少しは考えて欲しい。

(最近は他の男の視線に晒されるだけで腹立たしく思うのに)(……馬鹿じゃないか)

 というか、別に電話しなくてもインターホンを押してくれればそれで全て解決じゃないか。
 本当、よくわからない。
470 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:38:52 ID:0BuDg23f
 ドアを開けばワンピースの裾を濡らして、どこか寒そうに震えている彼女がいた。
 秋山さん、と可愛らしい笑顔を浮かべ、でもすぐにごめんなさいと謝る。
 俺は気にしていないから部屋に入るように催促すると、彼女はまたふわりと笑った。
 外はいつの間にか雨が降っていて、今更ながらに彼女の薄着加減にため息が漏れる。
 もう、君だけの体じゃないんだ、とはとても口には出来ないけれど。
 コーヒーでも飲む? と提案しようとしたが、前を歩いていた彼女が突然俺の方に振り返り、
 その細い枯れ木みたいな腕を俺に向けて広げた。
 抱きしめて、ください。彼女の震えている声。少し、不安げな表情。
 そのどれもが愛しくて、俺は胸の巣食うこの薄汚い感情を吐き出してしまいたくなる。
 ああ、愛しているなんて、とてもじゃないが言えないけれど。
 もしワガママを言わせてもらえるのなら、今すぐにでも君を鎖で繋ぎとめていたいけれど。
 どっちも出来るわけないから、俺はこの弱っちい少女を、力一杯抱きしめた。
 きゅ、と俺を抱きしめ返してくる彼女が更に可愛くて愛しくて。

(ああ、君は男を誘うのが本当に上手だな)(俺以外誘うなよ、何て)

 ふと鼻腔をくすぐる花の香り。彼女が使っているシャンプーの匂いだった。
 体の奥底が疼く。もういよいよ俺も末期症状みたいだ。諦めてるけど。
 いつもより荒々しいキス。彼女の驚いたような瞳に笑顔を向けてやる。とびきり、意地の悪い笑みを。
 彼女を廊下の壁に押し付けると、キスの続きを始める。舌を彼女の口内に進入させる。
 舌と舌を絡ませ、深く、深く彼女とのキスを味わう。
 頭がくらくらとする、甘美で淫快な味。ああもう、君は俺を捕らえて放さない。
 彼女の背中に回していた右手を彼女の割と大き目のサイズの胸に当てる。
 ぴくり、と彼女の体が震えた。ゆっくりとその感触を楽しんでいると、彼女が恥ずかしそうな声を漏らす。
 だけど、さ。そんな声を聞いて止める男なんていないと思う。俺を含めて。
 右手をそのまま下ろしていく。彼女がその意図に気付いたのか、甘い声で俺の名前を呼んだ。
 ロング丈のワンピースの裾を捲り、彼女の可愛らしいピンクのフリル付きの下着を足首まで下げる。
 彼女は顔を真っ赤に染めて(いや、廊下は暗いからよくわからないけど)唇を噛み締めていた。
 まるで羞恥心と戦っているようで、そんな表情が俺の加虐心を煽る。
 顔を彼女の秘所に近づける。彼女の驚きの声に何? と顔を離すと、今度は非難の声があがった。
 俺はワンピースの裾を彼女に咥えさせると、耳元で囁いた。
471 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:39:30 ID:0BuDg23f
「もし、咥えてるワンピースの裾を放したら、お仕置き、な?」

 彼女は驚愕に目を見開き、俺はその表情に満足げに頷いた。まぁ、放しても放さなくても同じなんだけど。
 再び彼女の秘所に顔を近づける。香る女の匂いに、背筋にぞわり、と快楽への期待が走る。
 しかしまずは彼女の太ももに唇を添える。舌で舐めれば彼女の体が面白いほどに震えた。
 そのまま舌を太ももに這わせる。捲れあがったワンピースのせいで俺がどんな行動に出るか彼女から見えないのだろう。
 彼女の秘所が一目でわかるほどに潤っていくのがわかった。こういうとこ、本当Mだな。
 白い内ももに赤い刻印をいくつか刻んだ俺は、そのまま舌を彼女の秘所へと動かす。
 充分に濡れたそこは突然舌から与えられる刺激に、純情なほどの反応を示した。
 溢れ出てくる蜜液を舌で味わい、わざとらしく音を立てながら吸えば、彼女が一際大きな、ぐぐもった声を出す。
 蜜の味を存分に味わいながら、舌で丹念に秘裂を愛撫する。
 顔を上下させ、時折淫核に口付けをすれば、彼女の足が快楽に負け自身を支えられないのか、ガクガクと震えだした。
 だが俺は両手で彼女が崩れ落ちないように支えると、また蜜液を求め力強く吸いあげる。
 彼女の呻き声にも耳を貸さず、ただただ脳を桃色に染めてくれる媚蜜を求めた。
 甘くて蕩けそうな、熱い彼女の味。
 十二分に味わって、顔を離せばもういろんな所が濡れてきらめいていて、思わず綺麗だ、何て思ったり。
 立ち上がって彼女を見れば、潤んだ瞳と垂れ下がった目尻が否に色っぽかった。
 俺の内なる獣が騒ぎ立てる。

「気持ちよかった?」

 耳元で弄るように囁くと、彼女は小さく頷いた。
 基本的に、彼女は俺に盲目的とも言えるほどの信頼を寄せてくれている。
 だからライアーゲームの最中はどこか母の面影を彼女に見ていた。
 けど、気が付けばいつのまにかそれは恋愛感情なんてモノになり変わっていて、俺自身酷く驚いた。
 あのカンザキナオに、だ。
 けど、今思えばそれは必然だったのかもしれない。そう思えるし、思いたかった。
 どっちにしても、俺は彼女の事が大好きで愛していて、もう一人で猛る想いを押し留めるのに必死で。
 たまに今日みたいに想いが暴走したところで彼女は受け止めてくれるのだけど。

(あー、これじゃあどっちが主導権握ってるのかわからないな)(……案外俺のほうが縛られてたり)

 それはそれで面白いかもしれない。まぁ、どっちでもいいか。
 俺は右手の中指で彼女の秘所を撫でる。ゆっくり、ゆっくりと。
 その度に彼女が顔を切なそうに歪める。ああ、こんな顔すら愛しい。
 撫でていた指を一思いに奥まで突き刺す。彼女の瞳が俺を見つめる。
 彼女の中はもう万全の状態で、俺の指を受け入れる。指を少し曲げ、壁を擦る。
 ワンピースを咥えた口から甘い吐息が漏れる。苦しそうな、切なそうな、切望する瞳。
 いいとも。君が望むのなら、何だって与えてやろうと思えるから。
 指の第一関節を曲げ、コリコリとしたポイントを探し当てる。彼女が一際強く指を締めつける。
 指の動きのスピードを増していく。ビクビクと震える彼女のに悪魔の囁き。

「我慢、しなくていいよ」
「んっ、ふ、んぅ!」

 あー可愛いな。もっとこの想いを言葉に出来ればいいのだけれど、生憎俺はあまりこういった類の台詞は言い慣れていない。
 俺の口が吐き出していた言葉はいつも嘘で、相手の裏をかく事ばかり考えていた。
 もう、そんな事する意味は無いのだけど、だからって急に愛してる、とか君が欲しい、とか。
 柄じゃない。
472 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:40:05 ID:0BuDg23f
「あ、ふぃやまひゃ、んッ! あ、や、やぁ!」

 彼女が震えたと同時に、俺の手を濡らす大量の蜜液。床に小さな水溜りが出来る。
 指を引き抜けばべとべとに濡れた右手。舐めてみれば甘い、あの媚液の味。
 とうとう力が抜けたのかへたり込みそうになった彼女を支えると、咥えさせていたワンピースの裾を放させる。
 一度軽くキスをするとごめんね、と彼女に囁いた。
 もう、止めれそうに無かった。



 もはや何の役にも立っていない彼女の両足。足を開かせると、彼女の秘所に自分のソレの先端を当てる。
 くちゅり、と湿った音が聞こえ、すぐに根元まで飲み込まれた。
 そのまま彼女の両足を抱え(いわゆる駅弁、てやつだ)ゆっくりと前後に動かす。
 彼女は感度が割といいので、少しの動きで強い反応を返してくる。
 秋山さん、と何度も俺を呼ぶその声にくらくらしながらも、俺は貪るように彼女の中を行き来する。
 時に小刻みに、時に大きく。
 彼女の腕が俺の首に回され、顔と顔の距離がぐっと近づく。
 吐き出される甘い匂いの息に、俺のモノが更に猛る。

「あ、や、んんッ、あ、きやまさ、う、あ、ふ、んぅ!」
「ん……気持ちいい?」
「い、です、あ、やぁ、す、きです」
「ああ、うん。俺も、好きだよ」

 もうこれ以上言うのは恥ずかしくて(いや、していることも十二分に恥ずかしいんだろうけど)唇を塞ぐ。
 塞いだ唇から漏れた俺の名前を呼ぶ声が聞こえたのと、俺が彼女の中で果てたのは、同時だった。



「その、悪かった」

 あれから二回ほど延長戦にもつれ込み、その後疲れ果てた体に鞭打って、彼女を急いで沸かした風呂に入れた。
 お互いさっぱりとし、リビングでくつろいでいたとこで俺は彼女に謝った。
 何て言うか、色々暴走してしまった。最近の俺はどうも感情のコントロールが上手く出来ていない。
 頭を下げた俺に彼女は慌てて顔を上げてください、と言った。

「その、最近はどうにも感情的になってしまって、な」
「いえ、あの、気にしないで下さい」

 そう言って微笑む彼女に、俺は胸を撫で下ろす。
 しかし同時に、まるで彼女の優しさに甘えているようで罪悪感が胸を突いた。
 あのですね、と唐突に切り出した彼女に、俺は顔を向ける。

「実は今日はその、相談をしに、来たんです」
「ああ、そうなんだ。で、何?」
「あの、ですね。最近、えーと……は、恥ずかしいんですけど、最近、ですね、体が変なんです」
「……何か病気かも、て事?」
「いや、そうじゃなくて! あの、えと、最近、あ、秋山さんとえ、えっちな事してると、ですね」
「あー……嫌だった?」
「い、いえ! そ、その反対で! すごい、き、気持ちいいんです!」

 どうしたらいいですか、秋山さん? 何て俺に聞かれても。どう答えろって言うんだ。
 ああもう、本当に。君は馬鹿正直なのか、馬鹿で正直なのか。

「あーんー……じゃあ、さ」
「はい」
「とりあえず、俺の傍から離れなければ大丈夫なんじゃないの?」
473 ◆dxxIOVQOvU :2007/08/20(月) 19:41:41 ID:0BuDg23f
以上。最近物覚え悪くて困る
474名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 20:06:48 ID:wGfjccvg
>>469
>「えー……お、お家の前に、き、来ちゃいました」
が、「えー……お、お前の家に、き、来ちゃいました」
に見えた。

ヨコヤァァァァァァァァァ!!
475名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 21:21:43 ID:T8sX8zUY
>>474
ちょっ…wWW


GJ!とてもエロスな作品投下してくれてありがとう
秋山視点の話は個人的に一番好きだ(´Д`*)
476名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 21:44:34 ID:1f8HKaQa
>>468
GJ!
素晴らしいエロさだ。
少なくとも自分は読んでなかったから
投下してくれた価値はあったよ。
477名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 21:50:33 ID:URH5BiVg
なんか記憶に残ってる気がするけど…                   とりあえず萌死んだので気にしない
478名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:46:08 ID:dU7aZBWN
何度でもバッチコイだGJ

>474
「お前」と言うにも一生懸命な感じがナオちゃんらしくていいねwww
479名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 21:39:37 ID:viZum0NN
まだ全然できてないけど、保管庫作ってみた
ttp://10hp.jp/?id=liargame3

明日休みなので、一気に更新する予定です
勝手にスマソ
要らないって方が多かったら削除します


来月は新刊発売だし、神作品待ってる!
480名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:08:00 ID:O7VHJrEL
>>479
乙!
是非ともお願いします。

さて…446の後編投下しまつ。

何か…もう、いろいろごめん…orz
結局まとめる事が出来なかったよ…
しかも極甘テーストでつ…(・ω・`)

・秋×直
・エロ(…しかない気がする)
・8レス使用予定
・媚薬ものww
>>446の続き。

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
毎度ながら原作・ドラマは意識してませんが、やや原作よりという事で。

裸にTシャツは好みだ。
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1154.jpg
481名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:09:49 ID:O7VHJrEL
1

催淫剤とは…実にやっかいなシロモノだ。
一度、衝動が治まっても数時間後に再度身体に
変化をもたらす場合がまれにある。

直の場合もそうだった。

布団が一組しかなく直に譲ろうとした秋山を
無理矢理…それは泣き脅しのように、強引に一緒に寝るよう説得した。
今は自分に背中を向け眠る秋山を起こさないように
…直はそっと布団から出た。

また…身体が疼いている。

最初みたいに…熱く焼け切るような激しいものではない。
だが…燻るような熱さはゆっくりと直の身体を支配していた。

どうなっちゃうんだろ…私の身体…。
ずっとこのままなのかな…と不安が過ぎる。
どうしようも出来ず両手で身体を抱え込み
俯いたまま座り込んだ。

「…どうした?」
秋山が起きてしまったようだ。
直は…秋山に話すか悩んだが解決には聞いてもらうしか
方法は…無かった。
482名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:11:32 ID:O7VHJrEL
2

「秋山さん…私…。」
知らずと潤んだ瞳を浮かべて秋山を見つめる。
それだけで事態を察知した秋山は溜息を漏らした。
「まだ…薬が消えないのか?」
秋山の言葉に頷く直。
「私…どうしたら…」
そう言ってまた泣きそうになる。

布団に横になったままの秋山は手だけを差し延べ、おいで…と直を促す。
そして近付いた直を自分の元へ引き寄せた。

「あっ…」
秋山の胸に倒れ込む直。
頭を上げると間近に秋山の顔があった。

どちらが…という訳でもなく自然に口付ける。
互いの舌を絡み合わせながら抱擁した。

秋山は頭を少し上げて直の首筋に舌を這わせた。
そして直の着ている自分のTシャツをそっと捲くり上げると
直の胸がぷるんと現れる。
「ん…っ」
下から持ち上げるようにそっと胸を掴むと
直は思わず顔を上げて甘い吐息を漏らした。
483名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:13:14 ID:O7VHJrEL
3

秋山はふと…何かを思い付き、直に触れていた手を止めた。

「ナオ…頼みがあるんだけど…。」
「何…ですか?」
「…俺のも…触ってくれない?」
驚いた表情を浮かべ、自分を見つめる直の頭を撫でながら、
少し意地悪ぎみに言葉を続ける。
「嫌なら…もう止めて寝るけど?」
「え…。」
ちょっと、それは…困る。

僅かに触れられ、口付けられただけで…燻っていた
欲望の炎が燃えはじめているのだ。
もう…押さえようが無い。

顔を赤らめながら、わかりました…と小さく呟き、
ぎこちなく秋山自身をズボンの上からそっと触れる。

硬くそそり立つ男性器に初めて触れる事にドキドキしながらも
慈しむように優しく撫でた。
484名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:15:26 ID:O7VHJrEL
4

戸惑いながら己自身を触る直を見つめながら秋山は苦笑いをした。
「焦らしてるのか?」
「えっ?…あの…」
意味がわからず焦る直に秋山は耳元まで顔を近付け囁いた。
「…直接触ってくれないと…ね。」

直の全身が熱くなり耳元まで真っ赤になってしまった。
予想通りの直の反応に、秋山は笑いながら直の頭を撫でる。

秋山の掌で弄ばれている悔しさから逆らいたくて直は
秋山のズボンと下着を脱がせて…直接触れて撫で付けた。

「ん…。」
自分の反撃に反応する秋山に愛しさを募らせた直は
今度は顔を近づけ、そっと舌を這わせる。

想定外の直の反撃に苦笑する秋山。
「…頑張るねぇ…。そんなにコレが欲しい?」
秋山の問いに直の動きが止まり…小さく頷いた。

「わかった。じゃあ今度は俺の番だな。」
そういって身体を起こし、代わりに直を横たわらせる。
そして身体を重ねるように直の上に乗り…口付けた。
485名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:17:03 ID:O7VHJrEL
5

直は秋山の首元に両手を絡ませ、息苦しくなるほど舌を…互いに求めた。
秋山はそっと直の下半身へ手を伸ばし下着を下ろす。
そして密かに息づく直の秘部へ指を滑り込ませた。

「んんっ…。」
口付けたまま…歓喜の声を漏らす直。

その姿が愛おしくて秋山は頬や首筋を啄むように口付けていく。
そして胸の突起を指先で弄びながら、口に含み舌先で擦りながら軽く吸う。

「あっ…ん」
求め焦がれていた刺激が与えられて直の身体が小さく震える。
胸と秘部への愛撫に腰がうねり自然と股間の蜜が溢れていた。

散々弄んだ胸が名残惜しいように舌先をギリギリまで乳首に絡めながら
そっと顔を上げた。
そして身体を下にずらし直の秘部へ視線を落とす。

「やぁっ…見ないで…。」
視姦される恥ずかしさから脚を閉じようとする直を両手で押さえる。

「相変わらず…凄い量だな…ナオは。」
「いやっ…。」
「本当に薬のせいか?」
意地悪く、そう言って直の割れ目に添って舌を差し込む。
そして溢れていた蜜を掬い上げるように舌で舐め上げた。

「あああ…や…んっ」
ビクン、と直の全身が硬直した。
486名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:18:17 ID:O7VHJrEL
6

秋山は指先で割れ目を左右に拡げ、
直の最も敏感な肉の突起へ舌を何度も絡ませた。

「やあぁ、だっ…めえぇ…ああんっ!」
直の身体が弓なりにのけ反り…軽く達してしまった。

「はぁはぁ…。」
「イッたのか?」
息が上がり、一瞬で意識が真っ白になった直はすぐに答えられない。

その姿が可愛くて堪らず秋山の欲望が膨らんだ。
早く…直の中に己自身を埋めたくて直の秘部へ宛がう。
「ナオ…いい?」
覗き込むように直の顔へ近付くと直は小さく頷いた。

潤みきった直の秘部へ秋山自身を滑り込ませる。
それだけでイキそうになる快感を抑え、
直の肉壁をえぐる様に何度も擦り上げる。

「ああっ…うぅんっ…い…い…」
甘美な快楽の波が直を包み込む。

全身で受け入れるように両手を秋山の首に絡ませて
引き寄せるように身体を反らせた。
487名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:19:02 ID:O7VHJrEL
7

「あっ…い…ああんっ」
二人の結合がより深くなりグチャグチャと淫靡な音を繰り返す。
「くっ…いいよ…ナオ。」
とろける様な甘い刺激と締め付けが秋山を襲う。
ヒクヒクと脈打つ肉壁は秋山を捕らえて離さない。
それに負けまいと激しく動かすとより刺激が増して果てそうになる。

「ああっ…も…もう…。」
「…イキそう?」
秋山の問いに直は快感に震えながら小さく頷く。

「いいよ。じゃあ、一緒に…な。」
ぐいっ…と直の片脚を持ち上げ、少し横向きになるように
直の身体を動かす。
身体がクロスするように結合し、そのまま突き上げると
より直の狭い奥へと侵入していった。

「あああっ…!」
若干の体勢の変化で直への刺激が変わる。
もう何も考えられず、秋山の肉棒の動きに合わせるだけで精一杯になった。
迫りくる絶頂に我を忘れた直は秋山に腕を伸ばし全身を強く波立たせる。

「ダメ…もう…秋やま…さん…イッちゃうっ!」
その言葉に秋山の動きがより激しさを増し直を絶頂へ誘った。

「ああああっ…!」
最高潮の快感が二人に駆け巡る。
秋山は己自身を直から抜き横たわる直の身体の上で果てた。
488名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:19:51 ID:O7VHJrEL
8

直はシャワーを浴びて、さっき着ていたTシャツも含めて
着替えを置いたままだった事に気付く。
慌ててバスタオルを身体に巻き付け秋山の居る部屋に戻った。

「すみません、着替えを忘れてました。」
恥ずかしげにそう言う直に秋山は笑って
「そのまま居れば?」
と答えた。

「また薬の効果が来るかもしれないし。」
からかい半分で何気なく言った秋山の言葉に…直の表情が凍り付く。

「秋山さん…私、どうなっちゃうんでしょう?」
直の真剣な表情に秋山は言葉を失う。
「ずっと…このまま…なのかな…?」
そう言って俯き、泣きだしそうになる。

やれやれ…といった感じで秋山は直の側まで行きそっと両手を肩に乗せた。
「大丈夫だ。こんなモノは一時的な事だ。」

でも…といった表情で顔を上げ、潤んだ瞳で秋山を見つめる。
「…仮にそうなっても…俺が居るだろう?」
「秋山…さん…。」
直は喜びのあまり秋山にぎゅっと抱きつき…そっとキスをした。

−END−
489名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:25:08 ID:dU7aZBWN
そして>482に戻る
490名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:29:21 ID:O7VHJrEL
以上です
読んで頂いた方、お疲れ様&ありがとうございました

またネタが浮かんだら投下しまつ
491名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:31:14 ID:O7VHJrEL
>>489
戻るなww
ホント、書いてる時にも戻りそうになったんだからwwww
492名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:01:53 ID:nkqV3Dix
GJ!          頼みがあるんだけど、のとこでパイズリを期待した俺は一回逝ってきますwww
493名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 09:03:25 ID:73nS8WWF
メイド直タソが読みたい
494名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 09:13:49 ID:C6QqyrVk
ふふふ
495名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:47:57 ID:E2uly/nU
あげ
496名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 21:45:51 ID:ioj7/GRm
裸エプロンって過去に有ったっけ?
497名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 23:37:04 ID:83Tm1NbQ
>>496確か無い
投下よろ(;´д`)ハァハァ
498名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 18:39:02 ID:gDV7I6t3
かきこ
499名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 14:18:51 ID:aMFPkYTt
ふざくんな!      誰か書き込めバカヤロー
500名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:16:44 ID:KIwun7t9
なんでも良いからはよ書けや!
自称作家気取りども
501名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:12:49 ID:OTxBImw8
これは見事なツンデレですね
502名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:38:58 ID:VpuaQbMW
隣で眠っている秋山にちょっとした好奇心でイタズラしてしまうナオたん
503名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:55:01 ID:OTxBImw8
一緒に満員電車に乗る二人
妙な男がナオたんをじろじろ見てることに感づくアキヤマ
かぶさるようにガードするが電車は満員でほぼ密着状態の二人
ここでナオたんが「ピコーン!アキヤマさん飴食べるかなぁ」と思いつく
かばんの外ポケをゴソゴソするナオたん
ちょwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwそこらめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなアキヤマ
気付かずゴソゴソし続けるナオたん
おっきして我慢できなくなってきたアキヤマ




あとは職人さんに任せたΣd(`・ω・´)グッ!
504名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 03:09:02 ID:U5bLaQF/
>>503グッてww人任せかよw
じゃあ即興で書いてみる。ドラマ版の二人で。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ある日曜日の朝、仕事が休みになった秋山は、直に腕を引っ張られ、出かける事になった。
腕を組んで歩く。今日も気温は30℃を越え、普通はくっつくと暑苦しい筈だが、恋人同士なら気にはならない。
「で、何処に行くんだ?」
「見たい映画が有るんですぅ♪」
「へぇ〜、映画ね」

電車に乗り、他愛も無い会話をする。
「この映画ちょー見たかったんです」
専ら話すのは彼女の方で、彼はほぼ聞き役だ。
そうこうしている内に満員になって来た。
「それでですね…」

直の話を聞きながら、秋山の元犯罪者としての鋭いレーダーに引っ掛かる視線が一つあった。
男が明らかにこっちを、特に直を観察している。
一般人には分からないが、秋山には、挙動不審に見えた。直を狙ってやがる。
秋山は、男を睨み視線を遮るように体勢を変える。
怖気づいたのか、相手は諦めたように別の方向を向いた。

そんな一瞬の攻防には気付くはずも無く、直は鼻唄を歌いながら秋山の胸に身を委ねていた。
「あ、そうだ。飴が有ったっけ」
秋山の家に行く前に、近所のおばちゃんに飴をもらっていた事を思い出した。確か、カバンのポケットに入っていたはずだ。
「秋山さん、飴食べますか?」
「ん、あぁ…」
本当は例の攻防の直後で、おざなりに返事をしただけなのだが、直は「食べる」と思ったようだ。

満員でぎゅうぎゅうなので、あまり下を見る事が出来ない。
「んしょっと」
カバンが二人の体の間に有るので、直は少し力任せに手を突っ込んだ。
「ん〜と…これかなぁ…」
どうやら、それらしき場所を探り当てたらしい。
「あれ?…こんなに柔らかかったかなぁ…」

更に手を動かす直の傍らで、秋山の眉毛がピクピクと動き始めた。
「うっ…おい、直…」
「あ、もうちょっと待って下さい。飴出しますから」
作業を止めさせようとした秋山を制止し、手を動かし続ける直。
直の手は飴らしき棒状の物体を布の上から掴み、形を確認するように上下にしごいていた。
「ぐっ…うぉ…も、もうやめ…」
「う〜んと…あれ?入り口何処だ?…それになんか大きくなってきたような…」
飴を探すのに夢中で、彼女は気付いていなかった。
秋山の顔が少し上気している。少し引きつった表情で上を向き、迫り来る快感にひたすら耐えていた。

その内、液体のような感触が追加されて来た。
「ん?やば、溶けてきたかも」
(おい…それは…)
どうやら切羽詰まってきたようだ。果てるが先か降りるが先か。
予想外の時限爆弾、しかも破壊力は想像出来ない。(色んな意味で)

「お、おい、直…」
「はい?何ですかぁ?」
「いつ、降りるんだ…」
上ずったような声で気を逸らそうとする。
「あ、そっか。次の駅です」
忘れていたらしい。
一瞬イジワルしてやろうかと考えた秋山は、降りた後、中腰でトイレに駆け込んだ。

<完>
505503:2007/08/25(土) 03:26:06 ID:N0WMvCjd
>504
職人さんありあと〜
すっごくいい感じですΣd(`・ω・´) ビ゙シッ!

また何か思いついたときは続きおねがいしますw
506名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 10:12:29 ID:wwHdu0V4
>>504 GJ!即興でかけるってお前何者・・・
思ったんだけど、満員電車で直が無意識に秋山に痴漢するって何気に色々できそう。
ドラマくらいの身長差があれば、直の唇がちょうど秋山の胸くらいかな・・・と、記者会見の時松田が着てた
服を見て妄想してみる。そしてS秋山様に帰りの電車で仕返しとか・・・
書けもしないのに長文スマソ
507名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 10:41:24 ID:a5cwdXPU
>>506
そりゃ…>505=>504=>503ってやつだろ
きっと照れ屋さんなんだろwww

電車妄想は俺もキボン
クレクレで悪いが投下よろ(;´д`)ハァハァ
508504:2007/08/25(土) 12:44:44 ID:U5bLaQF/
>>507
503と505は自分ではナイよ。
ちなみに、書き込みフォームの前で1時間ぐらいで書きました。
509名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:21:41 ID:Ju8UBSjF
まぁ書こうと思えば書ける量だわな
510名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 23:46:52 ID:LyYzrkEF
・じゃあ逆バージョンで秋山が直に電車内で悪戯、遊園地のお化け屋敷で直に悪戯とか
・エレベーターに閉じ込められた秋山と直(エロなし、そこで初キスとか)

文才無いのでお願いしますm(_ _)m
511504:2007/08/26(日) 00:26:52 ID:/Lz7u4Bm
自分で書いた即興ネタ(503氏提供)の続きがチラッと思い浮かんだ。
ちょっと攣ってくる。ノシ
512名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 19:49:01 ID:o0GCzxZn
>>479
今のぞいてきたけど、保管作品増えてて嬉しかった!
自分はパソからだが携帯で読みたくなったときに
気軽に読めるから助かる。引き続きヨロ!(`・ω・´)
513504:2007/08/26(日) 22:13:07 ID:/Lz7u4Bm
スマン、書く時間が無いので、場を繋いで即興ネタ(510氏の遊園地、ちょっと改造)
ヨコヤをちょろっと出します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「わ〜、可愛い♪あ、こっちもいいなぁ」
直は、中央広場のショップではしゃいでいた。
秋山は最近忙しかったため、久しぶりのデートである。
選んだコースは遊園地。無邪気に笑う直を見て、秋山の頬は弛みっ放しだった。
ちなみに周囲の男たちは、秋山の殺気で直に近づく事は出来なかった。
頬が弛んでも、そこはしっかりしているらしい。
結局直は、キーホルダーとぬいぐるみを買って戻って来た。
「次、何処行く?」
「え〜っとぉ…」
考え始めた直のお腹がググゥ〜と鳴った。
「くくっ、そういやそろそろお昼だな」
「は、はい…えへへ」
恥ずかしそうにお腹を押える直を、秋山は頭を撫でてやりながら、近くのレストランにエスコートした。

「むぐむぐ…美味しいですねぇ♪」
「あぁ、そうだな」
お前の料理(+体)の方が旨い。その言葉をご飯と一緒に飲み込んだ。
流石にここで言う事でも無いという彼なりの判断だった。
「ふあ〜、ごちそう様でした。…あれ、まだ食べ終わって無いんですか?」
「ん、あぁ、悪い。…お前に見とれてただけだ」
サラッと、直にとってはとんでもない事を言った。
「ああ、秋山さん、ここ、こんな所でそんな大胆な」
顔を真っ赤にして慌てふためく直に、本当だ、と呟いた。
恥ずかしさに耐えられなくなった直は、トイレに行くと言って、立ち上がった。
普段の直には考えられない速度で、女子トイレに駆け込む。
一応本当だが、ちょっとイジワルし過ぎたか。秋山は自嘲気味に口元を歪めた。
514504:2007/08/26(日) 22:15:32 ID:/Lz7u4Bm
直は、手を洗うと廊下に出た。
(秋山さんてば、あんな事をこんな所で…やだもう…)
再び思い出し、顔が火照って来た。
「あれ、神崎直さんじゃありませんか」
「へっ…あ!ヨコヤさん。お久しぶりですねぇ♪」
あのゲーム以来、会って無かった。
本当に久しぶりの会話に、直のテンションは急上昇した。
「お一人ですか?」
「いえ、今日は秋山さんと来てるんですぅ」
「ほう、それはそれは」
調度良かった、とヨコヤは微笑んだ。
「実は、いい物が手に入りましてね。彼に勧めてみようかと…」
そう言うと、鞄の中から小ビンを取り出した。
「何ですか?」
渡された直はしげしげとそれを眺める。
「栄養ドリンクですよ。ただし、市販のものより何倍も効き目がありますがね」
「何倍も?」
「えぇ、仕事で疲れて帰って来ても、これを飲めば直ぐに吹っ飛びます」
ホントですかぁ、直の黄色い叫びが廊下に響いた。
ヨコヤの厚意らしく、お金は要らないとの事。直は嬉々としてそれを持ち帰った。

「ヨコヤが?」
「はい!1週間分貰って来ましたぁ♪」
秋山は、直に渡されたドリンクを観察した。
よ〜く見ると、うっすらと本来のラベルと文字が見えて来る。
「あん?…赤…マ……ム…」
プチッ。

(ヨコヤアアァァァ!)


この後、鏡の迷宮の隅っこで、早速ヨコヤの厚意に甘えた秋山であった…。
<終>
515名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 01:31:47 ID:XykamePG
久しぶりのヨコヤアァァァに顔が緩んだwww
516名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 13:30:42 ID:C4Tt070y
ヨコヤあげ(・ω・)
517名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 15:32:43 ID:DI+9zQLI
投下してくれたの大分前だけど、
>>82のヨコヤ×直の続きが読みたくてたまらない
518名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:12:19 ID:MZ2iQR1z
一日一カキコ(ノ><)ノ
519名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 14:06:48 ID:5wq1yr36
にょろーんあげ
520名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23:06:05 ID:bK8ajkdY
みんなどうした
521名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:10:34 ID:VD682OuS
夏休みの宿題が終わってないんだろ
522名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 05:13:45 ID:VD682OuS
半分社会人の自分のことだった。すまん。
523名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 13:32:31 ID:eXyFUE3R
三つ目の保管庫も機能しなくなる予感…
524名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:05:11 ID:FjS5s/aL
過疎ってる間に投下。

・・秋×直
・微エロ (本番なし)
・4レス使用予定
・痴漢プレイw

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で。

話と全く関係なし(メイド直)
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1257.jpg
525名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:05:55 ID:FjS5s/aL
1
今…何時だろう?
時計を見ると午前6時半を少し過ぎていた。

直は静かに身体を起こし隣にいる秋山を見る。
まだ…眠っているようだった。
起こさないようにそっと布団から抜け出す。
「あっ…」
昨日の情事の名残りで…裸のままで寝てしまっていたのを思い出し、真っ赤になってしまった。
取りあえず秋山に脱がされた下着を見つけ、急いでつけた。

「おはよう。…何、照れてるんだ?」
突然、秋山から声をかけられて、直はびっくりしてしまった。
「あっ…秋山さん、驚かさないで下さい!」
「別に驚かしたつもりはないが…。」
「…いつから見てたんですか?」
「恥ずかしそうに下着を探してた時から。」
そう言って秋山も布団から身体を起こした。
「下着を探して着けただけなのに…何赤くなってるんだ?」
「そっ…それは…。」
直は秋山に指摘されて、更に頬を赤く染めながら言葉を濁す。
「ふ〜ん…。昨日の事でも思い出した?」
直は一瞬言葉を詰まらせた。
図星である。
「…っ、そんな事ありません。」
「…相変わらず嘘がヘタ。まぁいいけど…。」
そう言って秋山は1度身体を伸ばし、さっさとシャワーを浴びに風呂場へ移動した。
何となくホッとした直は急いで服を着て、朝食の用意を始めた。
526名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:07:10 ID:FjS5s/aL
2
朝食を食べた後、二人で一緒に玄関を出た。
今日は秋山は仕事、直は一度家に戻ってから大学へ行く予定だった。
それぞれ目的の駅までの切符を買い、一緒の電車に乗り込む。

…ガタン、ゴトン…
朝の通勤ラッシュの中。
かなり客が多く、誰もが密着状態になる。
もちろん、秋山と直も例外では無い。
とはいえ、何とかドア付近の手摺りの横に直を立たせて秋山はその後ろの位置を確保していた。

「人…多いですね…。」
「そうだな。」
「前にこういう状態で痴漢された事があって…悔しいけど何も出来なかったんです。」
「へぇ…。」
痴漢…ね。
秋山は直の耳元へ顔を近づけ囁いた。
「抵抗出来なかったのは…感じてたから?」
「ちっ…違います!」
慌ててしまい、声が少し大きくなってしまった直を秋山が諌める。
「声が大きいって…。」
「すっすみません…。」
だが、ざわついた車内で気にする者は誰も居なかった。

学生時代に犯罪心理学を専攻していた秋山は痴漢行為について記述を思い出した。
『そこに獲物があって二度と会えないからという思いや密着した状態で
誘われている感覚に陥り、ついに手を出してしまう心理』
当時はそんなもの理性で押さえるべきで、勝手な理屈でしかないと思っていたが、
今の状況では…なるほど…と思ってしまう。

…手を延ばせば捕まえられる愛しいモノ。
あと僅かの時間で離れてしまうのだ、と思うと…自分の元に引き留めたくなるもの…だ。
527名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:08:28 ID:FjS5s/aL
3
秋山はそっと腕を伸ばし直のスカート越しに太腿からお尻へと手を滑らせる。
「えっ…?」
驚いた直は振り向いて秋山を見たが、秋山は…何?という感じで惚けた。
直は不審に思いながらも窓の外に視線を戻した。

「あ…っ」
今度は確実にお尻に掌が触れていた。
ゆっくりと撫で回しながらお尻の割れ目にそうように指先が流れていく。
もう一度、秋山を見ると悪戯っぽく笑っている。
やはり犯人は秋山らしい。
「やめてください、秋山さん。」
直は小声で抗議する。
しかし秋山は悪びれもせず、どうして?と聞き返して来た。
「…だって…。」
「これ以上の事もしてるのに?」
そう言って直のスカートを手繰り寄せて太腿を直接撫でた。

「ああっ…!」
ゾクッとする感覚が直に駆け巡る。
秋山は手を更に上まで移動させて直の下着まで到達し、下着越しに直の秘部に触れた。

クチュ…
「やっ…!」
敏感な部分を繊細なタッチで撫でられ直の官能が一気に引き出されていく。

更に背後から直を抱きしめるように片手を回し、服の上から胸の膨らみを まさぐり、こねくり回した。
直は人前で弄ばれる羞恥から真っ赤になりつつ…いつしか快楽で熱く艶やかな吐息を漏らさせる。
528名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:10:05 ID:FjS5s/aL
4
秋山は直の耳元へ囁きかけた。
「気持ちいい?」
直は答えられず、潤んだ瞳で見つめ返す。
「…まだ…足りないようだな。」
…違う!と直が言い返そうとした時、秋山は下着をずらし、
直の恥ずかしく濡れた秘部へ人差し指を押し入れた。
クチュクチュと肉壁を掻き回され、更に最も敏感な肉芽を親指で刺激される。

「やぁ…んっ!」
押し殺した直の喘ぎが漏れてしまう。
先程まで服の上から弄られていた胸も…いつの間にか秋山の手が服の下から侵入していた。
お気に入りのブラを上にずらされ、胸の突起をクリクリと摘みあげられる。
そして背後からはお尻に秋山の熱く硬いモノがグイグイと押し付けられ
…いやがおうでも昨日の情事を思い出されてしまっていた。

…ダメ…これ以上されたら…私…。

快楽と恥辱でおかしくなりそうになった時に…不意に秋山の手が止まった。
ずらされていたブラが直されて、スカートも元に戻っていた。
すっかり官能に酔っていた直の身体はまだ快楽を求めて疼いている。

「秋山…さん…?」
「君の降りる駅に着いたよ。」
「えっ?」
窓の景色を見ると確かに直の降りる予定の駅だった。
「俺の降りる駅はまだ先だからね。」
そう言ってから直に顔を近づけ囁く。
「…続きはまた今度な。」
電車の扉が開き、人波に押し出されるように直は降りた。
車内で意地悪く笑いながら、手を小さく振る秋山を乗せたまま
列車の扉が閉まる。

今度って…いつ!?
半ば茫然としつつ…直は秋山を乗せた電車を見送っていた。

−END−
529名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:11:04 ID:FjS5s/aL
…以上です。
読んで頂いた方々、ありがとうございました。

多分、この後直ちゃんは一人で…か
夜に秋山宅へ押しかけるでしょうwww

あと…文中にある心理学の記述は適当です。
都合の良いように作り上げておりますのでご理解を。
530名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:53:58 ID:wdlMI3Qk
うわぁ…ご馳走様です!
531名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:48:21 ID:sZ0OKJDj
GJです!ありがとう
532名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 01:46:08 ID:ke6QrwS2
ごちでやんす!
ほのかなエロっていいよね
533名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 16:39:49 ID:uP0tl0Jo
おーい
534名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 18:00:44 ID:SyB4U3KT
はーい?
535名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:29:48 ID:JkRU5klw
もっと再現してぇーー
536名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:15:49 ID:SyB4U3KT
夜の公園を散歩するふたり
ナオの首元に虫が飛び込んでキャーとなる
植え込みの影でアキヤマが襟元を覗き込み虫を追跡
なぁんだ虫じゃないじゃんw
でもなんかいいながめなのでちょっとイタズラしちゃお♪
あぁ・・・ダメですよぅ・・・・・・お外でこんな・・こと・・・っ、ぁあっ!




みたいなー♪
職人さんあとお願いしまっすΣd(`・ω・´)グッ!
537名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:39:01 ID:NnycdFAn
>>536
またお前かw
538名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:30:46 ID:TZqRbLe+
直の買い物に付き合って秋山はなぜか下着屋に
直に下着を選んで
いやらしい下着をわざと選んで試着させる秋山とか
539名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 15:09:20 ID:lAwj7IOY
ハロウィンで仮装パーティー
秋山ドラキュラ、直ミニスカ化け猫のコスプレ
噛み付いたり噛み付かれたりちゃえばいいじゃん!!
540名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 16:53:08 ID:SF+NwydT
おもしろそう。職人さん頑張って!!
541名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:04:55 ID:3OHXAQMS
やっちゃえ職人さん!
542名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:13:38 ID:SF+NwydT
「この子使えへん!灰皿と一緒に下げてー!」
「マネージャー!!。この子ちゃんと指導してや!一人使えへんのがおると、私らプロが迷惑するんやから!
ほんーまにもう!足引っ張らんといて欲しいわ!この度素人が!!!」
「みんなぁ〜。今日もご苦労様ぁ〜。焼肉ごちそうするわぁ」「いやっ嬉しい!」
「ほな行こか!」
543名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:25:23 ID:uQ/l8epH
もまえそんなに詳細なシチュ要望するくらいなら自分で書けるだろ?。>536
544名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:17:20 ID:1vtoi9VS
>>543同意
>>536,>>538-542も、職人デビューしてみたらいいんじゃない?
楽しさ(萌え具合)と辛さ(文章の搾り出し)がほぼ同時に分かると思う。
545名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:59:55 ID:SF+NwydT
自分で書いたものより人が書いたの読む方が展開知らないからどきどきしません?
546名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:08:28 ID:uQ/l8epH
それはいつも投下してくれる作家さんたちも思ってるかもよ?たまには与える側になるのもいいと思うんだ。
547504:2007/09/05(水) 23:16:54 ID:1vtoi9VS
小ネタ即興投下
・秋×直
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ホントかなぁ…)
直は、秋山の部屋に有った雑誌を読んでいた。
「彼女にして欲しい格好」にメイドと裸エプロンが上位で載っている。
(秋山さんもそうなのかな…)
取り敢えず、メイド服は持ってない。が、裸エプロンも恥ずかしい。
(どうしよう)
悩んだ結果、決心した直は、雑誌を置いて立ち上がった。
ちなみにその雑誌、成人男性向けである…。

「ただいま」
ちょっとした用事が終わり、秋山が帰って来た。
キッチンから、包丁の音と美味しそうな匂いが漂って来る。
「お帰りなさいませ、ご主人様♪」
「ご主人…様…?」
キッチンからの声に違和感を感じた秋山は、テーブルの上に置かれた雑誌を見つけた。
(あいつ…これ読んだのか)
ランキング上位にメイド姿が書いてある。
影響を受けやすい直の事だ。これを読んだに違いない。
「秋山さ〜ん♪」
嬉しそうに直がキッチンから姿を現した。

固まった秋山の目の前で、直がくるりと1回転してみせた。
「……」
「ど、どうですか?ちょっと恥ずかしかったんですけど…ご、ご主人さま…」
思い出したように、台詞を付け足すが…。
エプロン以外は、服はおろか下着も何も着けていない。上下ともに、である。
「お前…そのカッコは…」
―裸エプロン―台詞はメイド―。
悩む内に、混ぜてしまったらしい…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はここまで。(続くかはしらん)
548504:2007/09/05(水) 23:19:16 ID:1vtoi9VS
混ぜちゃいました。w
549名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:30:18 ID:NToQN8e8
直ちゃんの迷走ぶりがいいねW
550名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 16:52:44 ID:ylEsBiHk
密輸ゲーム編終わったね
551名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 13:26:18 ID:h7yL+/Xp
何でもいいから書いて欲しい!お願い〜。
552名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:55:53 ID:7hxcclpP
保管庫作ってるものです。
全然更新してなくてスマソ
実は携帯から小説見てパソコンに打ち直してるんだけど、これが思いのほか大変で・・
誰か個人で保存してる人がいたら下記のアドレスまで送信してほしい
お願いします
liar3game★yahoo.co.jp
星を@に変えてください
553名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 15:04:43 ID:BksCaqrI
>>552
過去スレログで良ければあるよ。
テキストの方がいい?
554名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 16:43:16 ID:rfk2ZqZR
>>553
テキストのがありがたいです!
555553:2007/09/07(金) 22:22:30 ID:NMmcDfhf
>>552
保管作業、お疲れ様です。
送ったので確認してください
556名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:15:16 ID:NMmcDfhf
>>551
何でもいいんだなww
では…投下。

・エロなし
・7レス使用予定
・原作版で密輸ゲーム
・ヨコヤとナオとネズミwww

以上の内容になりますので苦手な方はスルーで。
557名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:17:26 ID:NMmcDfhf
1
密輸人:ナオ
1
密輸人:ナオ
検査官:ヨコヤ
検査ルームでの会話。

相手がヨコヤとあって緊張した面持ちで入室するナオ。
対するヨコヤは余裕のある表情で一匹のネズミと戯れている。

「さて…検査をする前に…実は困った事になってましてね。」
「…はい?」
いきなり訳のわからない事を言われてナオは問い返してしまった。

「この連れがこの部屋で居なくなってしまいまして。」
そういって掌にネズミを乗せてナオに見せる。
「足元に居ると思うのですが…見てもらえませんか?」
「で…でも…。」
「もし…まだボクの上に居たとしたら、落ちてしまうから。協力して貰えませんか?」

ナオは少し考えたが、大したことではないので協力する事にした。
ヨコヤの指示で膝をつき、しばらく机の下も探すが…居ないようである。
558名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:20:23 ID:NMmcDfhf
2
「ヨコヤさん、居ないようですけど…」
「あっ…ココに居ました。」
そう言ってヨコヤは片手を差し出すとネズミは二匹とも一緒に居た。
「良かったですね。」
と膝をついて座り込んだまま、素直に喜ぶナオ。

「触ってみますか?」
「えっ…いいんですか?」
「キミが良ければ…どうぞ、そっと握って下さい。」

ナオはヨコヤの手から、そっとネズミを受け取った。
「かわいいですね。」
「ええ、餌を両手で持って食べたりします。あげてみますか?」
そういってポケットから小さなクッキーの袋を取り出した。
「人間のお菓子なので、食べれますよ。」
「そうなんですか…ありがとうございます。」
そう言って差し出されたクッキーを一枚とった。

「それ、咥えて下さい。」
「えっ?…こう…ですか?」

素直に貰ったクッキーを口元で咥えた。
「そう。それから割って更に小さく砕いて渡してやるんですよ。」
言われた通りに砕き、ネズミに渡すと、確かに両手で受け取り食べ始めた。
559名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:21:02 ID:NMmcDfhf
3

「くっくっくっ…楽しいひと時もこれで終わりです。」
「???」
ヨコヤはナオからネズミを受け取り、自分の肩に乗せた。

「さて、ゲームに戻りましょうか。」
「!…はい。」

「ダウト一億。」
「えっ…。」
チェッカーが確認をすると中はカラッポだった。

「先程のお礼です。では、また…。」
そう言ってヨコヤは検査ルームを去った。

後に残されたナオは訳のわからないまま…検査ルームを後にした。
560名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:21:53 ID:NMmcDfhf
4
〜 同時刻、南の国 〜

検査ルームを見ていたフクナガは直の不可解な行動を目撃していた。
「ナオのヤツ…何してんのかしら?」
フクナガの言葉に他のメンバーも集まってくる。
「あれ?ナオちゃんが居ない。」
「ちがう。何かヨコヤの傍に行って座り込んでるのよ。」
「…?じゃあ、何してるんだろ?」
一人椅子に座って考え事をしてたアキヤマも、さすがに視線を検査ルームに向けた。
その時、スピーカーから会話が聞こえてきた。

『触ってみますか?』
『えっ…いいんですか?』
『キミが良ければ…どうぞ、そっと握って下さい。』

プツッ、とスピーカー音が消えた。
「何だ?今の…。」
「ナオちゃん…触るとか…握るって…何を!?」
明らかに全員に動揺が奔る。
アキヤマも椅子から立ち上がり、他のメンバーと同じく検査ルームを確認した。
まだ、ナオの姿は見えない。
561名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:26:05 ID:NMmcDfhf
5

すると、またスピーカーから会話が聞こえてきた。
『それ、咥えて下さい。』
『えっ?…こう…ですか?』

再びスピーカー音が消えた。
「ナ…ナオちゃん…。」
「うわぁ〜マジかよ!」

そして…怒りを露わにしたアキヤマが拳を握り締めながら唸る。

「ヨコヤアァァァ!!」

部屋から飛び出そうとするアキヤマをメンバー全員で押さえ込んだ。

しばらくして、スピーカーから…今度はコールが聞こえた。

『ダウト一億』

《さてチェッカーの確認は…ゼロです!見事に南の国、慰謝料をゲットしました!》

「はぁ?いったい、どうなってんのよ!」
とにかくナオが戻ったら:問い詰めるしかないと、フクナガは思った。
562名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:32:02 ID:NMmcDfhf
6
数分後、ナオが南の国へ戻ってきた。

他のメンバーにアキヤマを押さえつけさせたまま、フクナガがナオに近づいた。
「アンタ、さっきヨコヤと何ヤッてたのよ?」
「はい?」
「まさか…アンタ…ヨコヤと…。」

ナオは小首を傾げてながら答えた。
「えっと…ヨコヤさんのネズミさんを探してて…。」
「…ネズミ…?」
「はい。触らせてもらっちゃいました。」
「じゃあ、咥えるってのは何の事よ?」

一瞬、ナオは意味がわからなかったようだが、思い当たる事があったらしくハッと目を見開いた。
「あ、クッキーの事ですね。」
「クッキー?」
「お菓子なんですけどネズミさんも食べるそうで…咥えて砕いてあげました。 両手で持って可愛かったですよ!」
「……どうせ、そんな事だろうと思ったわ。」

フクナガは溜息をつき、事情を他のメンバー…特にアキヤマに説明した。
563名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:33:30 ID:NMmcDfhf
7
〜 その頃の北の国 〜

「ヨ…ヨコヤさん、今のは…。」
アカギが戻ってきたヨコヤに興奮しながら声をかけた。

「…やはり女性の求めには答えるものでしょう。」
おおっ…と他のメンバーからも感嘆が漏れる。

「もてるのも辛いところですから…ねぇ?」
同意を求めるように掌のネズミに話しかけた。

〜 ディーラールームにて 〜

「さすがヨコヤですね、ネアルコさん。」
「ええ。何をやっているのかと思えば…。」
監視モニターから全てを見ていたレロニラとネアルコはヨコヤの狙いに気付いていた。

「南に動揺を誘い、北では自分の株を上げるとは…やはりヨコヤは怖いですね。」

− 了 −
564名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:38:13 ID:NMmcDfhf
以上。
むしゃくしゃしてやった。
案外、後悔はしてない。
だが…初めて知った。ギャグって難しい…(・ω・`)

読んでくださった方、ありがとうございました。
次はまたエロになると思う…。
565名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:57:18 ID:YzdT6qH3
ちょっヨコヤァァァァァアアアアア!!
566名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 10:25:58 ID:6J1bmNuS
すげぇwww
567名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 12:08:52 ID:GF44gGxc
ヨコヤの計画すげぇぇぇぇぇ!!
568名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 15:08:32 ID:lQ3ij34l
ライアーゲームから少し離れたもの作ってよ!!出演は秋山と直だけで。
569名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 15:39:44 ID:AQKPWqp2
つまりエロビデオ
570名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 16:35:18 ID:6J1bmNuS
エロビデオ二人で鑑賞みたいな?
571名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 17:16:18 ID:GF44gGxc
>>568
逆ライアーゲームとか・・・か?
一度でも嘘をついたら1億の金を相手に払わなければならない。
572名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 18:12:02 ID:XXozLLS5
>>569-570
お前らエスパーかwww
ちょうど書いてたネタとかぶってびびった

ただ…なかなか難しいんだ、コレが…orz
573名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 18:43:46 ID:J41nAtcV
ちょw
どんなネタかkwsk&wktk
574名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:05:19 ID:lQ3ij34l
書いていらっしゃる物を途中でもよろしいので載せてくださいませ。
575名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:28:32 ID:lQ3ij34l
なんか書いて誰か〜
576名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:51:40 ID:rM4XjFfj
>>574-575
ageんなよ。
叩かれ防止にageを嫌う書き手は多い。
577名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:56:45 ID:lQ3ij34l
書いて書いて〜
578名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 23:56:17 ID:6J1bmNuS
死ね
579名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:45:14 ID:V3acuPmh
誰か書いてあげれば?
580名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 18:47:30 ID:TdHcKhes
なんか変なのが湧いてるな…

職人さま&保管庫管理人様超乙です
さあさあ今月は原作の最新刊も出るし
とうとう来月にはDVD-BOXも出るしで楽しみですな〜
581572:2007/09/09(日) 22:59:22 ID:wo5e/ucU
保管庫管理人様、更新お疲れ様です♪

>>580
うん、待ちきれないね

…って事で投下

>>569-570 のネタだ

・秋×直
・エロ あり
・10レス使用予定
・文才が無くて途中から視点がかわります…orz
 ※1・2のみ秋山視点

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で

ちょいエロの直
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1334.jpg
582572:2007/09/09(日) 23:00:43 ID:wo5e/ucU
1−side.akiyama

誰しも時々どうしようもない欲情に駆られる時がある。
ましてや禁欲状態の刑務所を出てからでは、尚更のこと。
そういった事に関してはどちらかといえば淡泊な方だと思っていたが…どうやら今日は違うらしい。

DVDでも借りようかと外出を決めた。

帰ってくると俺の家の玄関に座り込む神崎直が居た。

…つぅか…タイミング悪すぎだろ…。
だが、直が諦めが悪いというか…長時間でも平気で待つ性格なのは
熟知してたので無視する訳にはいかない。
早々に彼女の用件だけを済ませて帰らせようと心に決めた。

「何をやってるんだ?こんな所で…。」
「あっ…秋山さん、お帰りなさい。」
そう言いながら直は立ち上がった。

「用件は…何?」
早く帰らせる為に、家には入らずに話を続ける。
「実は…借りてきたDVDを一緒に見て欲しくて…。」
「なに?」
おいおい…勘弁してくれ。
「ホラーで怖い感じなんです。大学でちょっと流行ってて…秋山さんも楽しめるかな?と思って…。」
「今日は無理。また今度な。」
そう言って早々に部屋の鍵を開け、中に入ろうとした俺を引き留める。
「今日中に返却しなきゃいけないんです。またいつ借りれるか、わからないし…。」
そう言って淋しげに俯き上目使いで俺を見る。
はぁ〜っと溜息が漏れた。
どうも…この表情に俺は弱いのかもしれない。
…仕方が無いか…。
当初の目的を…何とか諦めて、彼女を部屋に入れた。

直が持って来たDVD…ホラーというよりエイリアンものだった。
だが…問題は内容がちょっとエロい…という事だ。
俺の中の事だから…彼女に責任はないのだが、無理矢理に諦めさせておいて
コレかと思うと何だか腹立たしい。

「う〜ん…何で流行っててるのか判らない内容でしたね。」
率直な感想。だが、俺もそう思う…と密に同意した。
583572:2007/09/09(日) 23:02:18 ID:wo5e/ucU
2ーside.akiyama


「あっ…そういえば、秋山さんも何か借りてましたよね…DVDですか?」
…何でこういう時だけ鋭いんだ?これも彼女の"天然"と言えるのだろうか?
「何を借りて来たんですか?」
…やはり…こう来たか。
どうしよう?と考えていたが…直の反応が見たくて正直に答える事にする。

「アダルト。一緒に見る?」
「えええっ!?あのっ…その…冗談…ですよ…ね?」
「いや?本気だけど?」
予想通り…焦ってどきまぎする姿が、何ともいえない。
「あ〜…えっと…私、帰ります!」
「このまま…帰らせると思う?」
そう言って立ち上がりかけた直の腕を取り、俺の胸元まで引き寄せた。

「きゃっ…」
小さく悲鳴を上げ彼女が倒れ込むのを受け止める。
ふぁっと直の髪から漂う甘い香りに、さっきまで押さえ付けていた欲情が舞い戻ってきた。
「は…離して下さい!」
「無理だな。」
返事と共にぎゅっと抱きしめて直の額にキスをした。
「あっ…秋山さん…。」
明らかに動揺している直の反応。
さて…どう戴こうか?
ふと俺が借りたDVDが目に入る。
…コレを使うか。

「さてナオ。今から俺が借りて来たDVDを見るから…それと同じ事をしてくれ。」
「ええっ!?」
「俺はさっき君の借りたDVDを付き合って見てたんだから…今度は君の番だろ?」
「そっ…そんな…。」
本当はそんな事を守る筋合いなんて無いのだが、単純というか…素直というか、真剣に悩み困り果てている。
…ここは畳み掛けるべきだな
「俺は最初に無理だと言ったはずだ。それを推して付き合わせたんだから責任は取るべきだろう?」

俺の腕の中で俯いて聞いていた直は…俺の言葉に意を決したように頭をあげた。
「…わかり…ました。」
584572:2007/09/09(日) 23:04:48 ID:wo5e/ucU
3

画面の中の女優は官能的に男を誘うように、挑発したポーズをとっていた。
脚をMのように開脚させながら、服の裾を咥えて身体を反らし、少しずつ胸を現わしていく。

こっ…こんな事するの!?

初めてアダルト映像をみた直は半ば愕然とした。
少しは覚悟をしていが…こんなに恥ずかしい格好をするなんて。

「ほら…早く。」
秋山は画面を一時停止をし、直を促す。
秋山に急かされて、仕方なく少しだけ脚を開けた。
だが、下着が少し見える程度で…画面の女優とは雲泥の差がある。

「きゃっ!」
イライラした秋山は直に近づきスカートを捲り上げ脚を強引に開かせた。
ピンクの下着が秋山の視線に晒される。
「これぐらいはしてもらわないと。」
「でっ…でも…。」

言い訳をしようとした直の言葉を遮るように上に着ていたキャミソールの裾を持ち上げた。
「はい、コレ咥えて。」
口元にまで裾を持ってこられて咥えさせらる。
恥ずかしさで頬を真っ赤にしながら…直は首を反らした。

するすると裾が持ち上がっていき、胸の膨らみで引っ掛かってしまった。
それを少し身体までを反るようにすると引っ掛かっていた裾が上がり、下とお揃いのピンクのブラが現れた。

「OK。じゃあ、続きな。」
秋山は一時停止をしていた映像を再生した。
585572:2007/09/09(日) 23:06:56 ID:wo5e/ucU
4

次は男優があらわれてベットの上で肘をついて座っていた。
そこへ女優が男優の上に這うように跨ぎ、唇を重ね舌を絡ませる。
男優の着ていたシャツを脱がせて舌を這わせながら手を股間へ滑らせた。
ゆっくりと男優の身体中にキスをしながら顔を股間へ近づける。
そして…ズボンを脱がせて下着の上から舌を這わせた。

「ココまで、次は君の番。」
「ええ〜っ!?」
紅潮しながら見ていた直は自分の番と言われて本気で焦っていた。
「同じ事をしてくれるんだろ、ほら…」
秋山は男優と同じように座り、直を呼ぶ。

仕方なく、おずおずと秋山の側まで近づいて足元を跨ぎ、
小さく震えながら秋山の顔へ自分の顔を寄せた。
一瞬、眼が合ってしまいドキッとして躊躇してしまう。

こんなに近くで秋山さんの顔を見たの…初めてだ。
そう思うとじっと見てしまっていた。

「目…開けてキスすんの?」
苦笑いをしながら秋山に言われて、ハッと我に返った。
目を閉じ…ドキドキしながら、初めて自分から秋山に口付けをした。
すると秋山の舌が直の口内を蹂躙するように絡ませてくる。
直はその動きに必死についていこうとしたが、だんだん頭の中がぼーっとしてきて
結局は秋山にされるがままになっていた。

ゆっくりと直から離れた秋山は続きを促す。
戸惑いながらも…秋山の股間にそっと手を添えた。
ジーンズの上からでもわかるぐらい、ドクドクと脈打つ肉の塊を感じ、カッと直の全身が熱くなる。
586572:2007/09/09(日) 23:10:00 ID:wo5e/ucU
5

「ほら、ナオ…ビデオではどうしてた?」
直は慌てて秋山の首筋に舌を這わすようにキスをしたが、秋山はクスクスと笑っている。
「何か…変ですか?」
「…いや。ちょっと…くすぐったいだけ。」
そう言われてムッとした直は一旦、秋山から離れて両手を腰に当てた。

「秋山さんが言ったんでしょ!私…ちゃんとしてるのに。」
「悪かったって…もう笑わないから。」
直を自分の元に引き寄せて髪に…頬に口付ける。
とりあえず、気を取り直して続きを…と思った直だったが、この後の展開を思い出して
動きが止まってしまった。

「ナオ?」
一瞬、不審に思った秋山だったが、すぐに原因が思い当たった。
ニヤニヤと笑いながら直がどうするのか、じっと待つ。
俯いたまましばらくじっとしていた直だったが意を決したように秋山のベルトに手をかけて外した。
そしてジーンズのボタンを外してファスナーをそっと下ろす。

締め付けから開放された秋山自身は下着越しでもわかるぐらい山を描いていた。
直は耳まで真っ赤になりながら静かに秋山の股間へ顔を降ろしていき
秋山の下着越しに舌を上下に這わせた。
「…っつ」
じれったい快感が秋山を襲う。
つたない直の愛撫は秋山の欲望を掻き立てて、すぐにでも押し倒したくなる。
それを抑える為に秋山は続きの映像を再生した。

直はもう恥ずかしくて、まともに画面を見れなくなっていたが、
視線の端に見た続きの映像に凍り付く。
女優は下着しか着けていない格好で、頭を着いて四つん這いになり
お尻を両手で拡げるように見せ付けていたのだ。
587572:2007/09/09(日) 23:12:28 ID:wo5e/ucU
6

「こっ…こんな格好…私、出来ません!」
必死に秋山に訴えたが秋山は聞く耳を持たないようだ。

「どうして?恥ずかしいから?」
「そうです!こんなの……」
直は真っ赤になったまま俯いて黙ってしまった。

そこへ秋山は顔を近づけ囁きかけた。
「…見たい、ナオのあの格好。」
「えっ?」
そのまま首筋にキスをしながら秋山は直を促す。
「…俺に見せてくれ、恥ずかしいナオの姿…。」
「でっ…でも…」
顔を上げた直を見つめながら片手で髪を撫でる。
「ここには俺しか居ないだろ?これで終わりにするから…な。」
そうせがまれてしまい…これで終わるならと考えて服を脱ぎ膝をついた。

下着のみの姿で四つん這いになるだけでも堪えられないのに。
恥ずかしくて…死にそう…。
でも最後と思い、覚悟を決めて眼をぎゅっと閉じながら
頭を畳につけて両手でお尻を拡げて晒した。

クチュ…
拡げた瞬間に濡れた秘部から蜜の音がした。
「直接触ってないのに…濡れてるな。」
「いやぁ…」
下着越しとはいえ、秋山の視線に秘部を晒している羞恥に耐えられず
両手をついて身体を起こそうとするが、左右から腰を秋山に抑えられてうまく起き上がれなかった。
588572:2007/09/09(日) 23:13:49 ID:wo5e/ucU
7

「あっ、秋山さん!さっきコレで終わりにするって…。」
直は焦りながら再び訴えたが、秋山は涼しい顔で直を見つめている。
「ああ。DVDと同じ事をするのは…な。」
「えええっ!?」
「これからが本番。」
両手を添えたまま直の秘部へ顔を近づけて、下着の上から下を割れ目に沿って這わせた。

「やっ…あ!」
触れられた秘部への刺激に直の身体が反り返る。
抵抗しようにも両手をついた状態ではまともな抵抗にはならない。
それをいい事に舌と指で下着を直の肉裂に喰い込ませた。

「ああっ…だめぇっ…!」
鮮やかな紅色の秘肉は透明な粘液をトロトロと滴らせている。
それで指を濡らして直の最も敏感な陰核をを弄った。
「いやぁ…あっ!」
痺れるような刺激が全身を駆け巡り、手をぎゅっと握り締めながら俯いた頭を震わせている。

後ろからブラのホックを外し下へ落とすとと意外にボリュームのある直の双乳が揺れ動ていた。
「やだっ…!」
「ダメだ。そのままにしてろ。」
ブラを戻そうとする直の手をとって再び畳に付かせる。

片手で白い双丘を撫でながら愛液でぐちょぐちょになっていた下着を滑らせて下へずらした。
もう太腿まで滴り落ちる程、十分に濡れた秘裂は指を入れるとヒクヒクと答え…待っているようだった。
589572:2007/09/09(日) 23:15:57 ID:wo5e/ucU
8

秋山はジーンズと下着を脱ぎ捨て…己の肉棒を直の秘部にあてた。
クチュクチュと聞こえる程の音を立てながら直の秘裂を浅く攻め立てる。
「ナオ…入れていい?」
背中から覆いかぶさるように直の耳元に囁いた。
くすんっ…と涙を少し浮かべながら直は小さく頷いた。
「…ダメって…言っても…秋山さん、するでしょ?」
「…うん?」
見透かされて思わず苦笑いをしてしまう。
「だったら…せめて優しくして下さい。」
眼を潤ませながら懇願する直の姿があまりにも可愛い。

「わかった…でも無理かもな。」
そんな表情を見せられたら本能のままに蹂躙してしまいそうだ。
「む…無理って…あ…やっ」
秋山は少しずつ直の中に入れるように己自身を出し入れする。
ぐちゃぐちゃと音を高めながら…不意にぐいっと直の奥まで侵入を果たした。

「あああっ!」
全身を貫かれたような快感が直を襲う。
すべての神経が秋山との結合部分に集中したかのように熱い塊を感じていた。

ゆっくりと動く度に直の肉襞が柔らかく、しかし確実に秋山を締め付けてくる。
一気に攻め立てたい所だが直に言われた事を思い出し…わずかばかりの理性を呼び起こす。
ふと見ると直の脚が震えているのがわかった。
そういえばずっと四つん這いにさせていたから、かなり脚に負担がかかっているはずである。
秋山は直から己を抜き出した。
心地よい快感に酔いしれていた直は急にされた秋山の行動が理解できていなかった。
590572:2007/09/09(日) 23:18:15 ID:wo5e/ucU
9

「…秋山…さん?」
「脚…痛いんだろ。大丈夫か?」
そう言われて直はようやく気が付いた。
快感で少し痛みに鈍くなっていたようだ。
「大丈夫…です。」
気丈には言うが、実際は直の白い脚が赤く染まってしまっていた。

秋山は直を仰向けに寝かせて覆いかぶさるように身体を重ねる。
「んっ…」
軽く口付けをし、直の胸を揉むと秋山の手の中で形を変えてゆく。
片方の突起を指で弄びながらもう片方を舌で転がしながら吸った。
「はぁ…んんっ」
もっと…と求めるように直の身体が反りかえる。
答えるようにより強く舌で乳首を弄びながら太腿に手を添えて
再び直の秘部にぐちゅっ、と挿入した。

「ああんっ…!」
予期せぬ刺激に襲われ、直の膣襞が戦慄く。
甘く蜜を絡ませながら忍び込んだ男根を全体でぎゅっと締めつけてきて逃さない。
「くっ…」
このまま果てそうになるのを必死で押しとどめる羽目になった。

「ナオ…締めすぎ…」
「えっ…?」
何の事かわからず聞き返してしまった。
「力を抜いて…俺に任せろ…な」
優しく髪を撫でながら首筋に口付けし、腰を動かす。

きつい膣穴の中を肉棒で擦りつける度に、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を奏でていた。
591572:2007/09/09(日) 23:21:11 ID:wo5e/ucU
10

「はあっ…うんんっ…」
秋山に任せるつもりでも直の身体は自然と快楽を求め
いつの間にか腰をうねらせてしまう。

その気持ちよさに我慢できず、つい腰を打ち付ける速度が早くなった。
少しでも直の中で長く繋がっていたいのに
雄の本能は開放を求め…猛り狂いながら激しく肉襞を掻き抉る。

「やぁ…あき…やまさん…、もう…もうっ!」
直は激しく子宮口を突き上げる快感に耐え切れなくなり意識が朦朧としてきていた。

「俺も…イキそう…」
限界が近づいた秋山は更に激しく欲望の赴くまま逸物を叩き込むと
肉棒が一段と大きくなり、絶頂の瞬間が訪れる。

「あっあああああっ!」
直は恍惚の波が全身を駆け巡って頭の中が真っ白になり…意識を手放してしまった。
「うっ…!」
秋山も射精の寸前に膣口から己自身を引き抜き、直の腹部に白濁の模様を描いた。

気だるい快感の余韻に浸っていた直がゆっくりと身体を起こす。
「秋山…さん?」
煙草を咥えながら壁にもたれて、秋山が側に座っていた。
「起きたのか…大丈夫か?」
こくんと頷いて脱ぎ散らかっていた服を引き寄せ、身体を隠す。

ふと…秋山が小さく、しまった…と声をもらした。
「…どうしたんですか?」
「いや…忘れてたなと思って…。」
何の事だろうと直が小首を傾げると、秋山が自分の携帯を持ち上げた。

「せっかくのチャンスだったのに…ナオのあのポーズ…写メで撮り忘れてた。」

思い出して真っ赤になりながら…もう二度としませんからね!と捨て台詞を吐き
直は風呂場の方へ姿を消した。

−END−
592572:2007/09/09(日) 23:22:41 ID:wo5e/ucU
以上です。
読んで頂いた方ありがとうございました。

チラ裏の反省
直の持ってきたDVDはス〇ーシ〇ズという映画のイメージです。
秋山のAVはオリジナル。
実はこのSS…どんな内容にでも出来るように作成したのですが
オフィスものとか医者ものとかメイドものとかは…ごっこでは展開しても
無理があって断念。
こういうのは完全パラレルでないと書けないみたいだ…orz
593名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:18:06 ID:RSnlpx1k
直タソのマンコが見たい
594名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:31:14 ID:xG6AbpyF
すばらしい!!職人さま最高!!
595名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 22:08:14 ID:g8byCMUq
GJです!直たん萌え
596名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 18:32:14 ID:amJf5gsc
次も家の中ストーリーでお願いsms!!
出来たら直の家じゃなくて秋山の家。まぁどっちでもおk!!!!!!!
597名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 21:24:03 ID:fdJJoggi
GGGGJJJJ!!!
598名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:57:44 ID:73q/Zqnc
書いて書いて!
599名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:06:52 ID:dsicpGXr
マジかいて欲しい、誰か頼む!助けてくれ!
600名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 18:14:21 ID:lJfip5CB
誰か載せて!
601名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:06:03 ID:GjfIBte6
みんな書いてって頼むばかりだねW
自分も人のこと言えないから、
できるのは一日一キノコだけ…
602名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:50:16 ID:XbEnk/5d
1日1ネタって出来るかな?w
無理か?書き手の比率が少ないし…。
603名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 00:07:35 ID:QNAg2Eik
>>602
書き手の人数がいるでしょ
それに書き手は他の書き手のレスに配慮して
投下を控えるし…
控え室みたらよくわかるよ
604名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 03:19:52 ID:5wZxrSFu
わりと最近、ネタ投下あったんだから落ち着けよな。それより作品にGJつけといたら?
作家さんが落としても落としてもすぐにクレクレ。餓鬼のようにギラギラしてるし
こんな状態のところじゃいい加減うんざりして落としたくなくなるんじゃまいか
605名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:45:27 ID:sZV3FdUC
作品が投下されるのはありがたいことだと、みんな最近忘れつつある
606名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:58:56 ID:oa4bW/iC
上げてクレクレ言ってんのは初心者装った荒しだろ
まともにとりあってもしょうがなくね?
607名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 02:51:45 ID:GJMOIUTH
606の言う通りだね。
ライアーゲームなんだから冷静かつ華麗にいきましょ。
いつも職人さんありがとう!
608名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 04:18:23 ID:a7sUSbSE
女の子が少ない漫画なので4回戦には敵キャラとしてたくさん出してほしい。
609名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 07:20:58 ID:OjoCf0Yx
果たして4回戦はあるのか
610名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 14:44:31 ID:a7sUSbSE
>>609
秋山がラスボスに会う話だから決勝戦までやるんじゃね?
611名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15:34:43 ID:ichHmIEn
ラスボスって何?
612名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:50:27 ID:c6Zs4zDy
>>611
キノコ
613名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:08:34 ID:KK4cxkCH
かきこかきこ
614名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:47:52 ID:ooj3P+sh
原作の最新刊発刊記念♪
勝手に集中投下を実施してました
…といっても、所詮は週一程度ダケドネ…(・ω・`)

では投下します。

・秋×直
・エロ あり(ただし前編には入らなかった…orz)
・前・後編の予定で、今回は前編です。
・8レス使用予定
・二人の視点が交差する感じにしたかったので
  秋山視点…Side.A
  直 視 点 …Side.N
 となっております。

やや暗めのシリアスになっておりますので
苦手な方はスルーでお願いします。

いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で。

今回の挿絵
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1369.jpg
615名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:50:28 ID:ooj3P+sh
Side.A-1

今日は朝から欝陶しい天気だった。
俺は外出先から戻り、濡れたシャツを脱ぎ捨てて
タオルで濡れた身体を拭き取る。

窓の外から聞こえる雨音は少しずつ激しくなってきたようだ。

「くっくっくっ…。」
今日という日に相応しい。

俺の中で、あの静かなる狂気が蘇る。
滾る復讐心と冷静な計画に身を費やす事を誓った
―――― ちょうど三年前の…。

突然、携帯の着信音が鳴り響いた。
もう何度目だろう?
しつこいぐらいに繋かってくる神崎直の電話を無視しているのは…。
話をするのも怠く、何よりも今の俺では彼女を傷付けるだけしかないだろう。

いい加減、放っておいて欲しい。
鳴り響く携帯を手に取って、通話もせず電源を切り…そのまま机に投げ置いた。
616名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:54:18 ID:ooj3P+sh
Side.N-1

「どうしちゃったんだろ…秋山さん。」
何度も…携帯に電話とメールをしているが全く返事がない。

最後に会ったのが三日ぐらい前。
食事をしつつ話をしていた後に、店にあったカレンダーを見てから
…帰りは何も話してくれなくなった。

何か怒らせちゃったのかな?
気になって仕方ないから何度も連絡しているのに…出てくれない。

それとも…またLIAR GAMEから案内が来たのかも?
そういえば、ここ数日は何事も無い、元の生活を過ごしていた。
そろそろ動きがあっても…おかしくはない。

「秋山さん…!」
もう夜の近づく時間だったけれど…居ても立ってもいられず、
傘をさして雨の中…秋山さんの家へ向かった。
617名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:57:26 ID:ooj3P+sh
Side.N-2

雨で肩を濡らしながら、ようやく秋山さんの家に着いた。
もう夜だというのに部屋の明かりはついてなかった。

一応、玄関にある呼出音を鳴らしてみたけど…やっぱり返事はない。
「出掛けちゃってるのかな…?」
このままここで、秋山さんの帰りを待とう。

玄関の前に座り込もうとした時に扉の取っ手に鞄の紐を引っ掛けてしまった。
慌てて取ろうとしたら…取っ手が動き、扉が少し開いた。

えっ…鍵が…開いてる!?
私は恐る恐る扉を開け…中を覗き込んだ。

「秋…山…さん?…居ますか?」

部屋の奥に…上半身にタオルだけを首に掛け、
俯いたまま壁にもたれて座り込む、秋山さんが居た。
618名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:00:56 ID:ooj3P+sh
Side.A-2

…迂闊だった。
勝手に扉を開けないだろうと甘く考えていたとはいえ
玄関の鍵を掛け忘れていたとは…。
アイツの性格なら、いつ来てもおかしくない状況だったはずなのに。

しかし、当然ながら話をする気も無く…不機嫌なまま、ぶっきらぼうに言葉を投げた。
「…不法侵入だぞ。」
俺の声に驚いた直。

「秋山さん!居たんですね。」
居る事に安心してしまったのか、そう言いながら近づいてくる。

おいおい…聞こえてないのか?
「…帰れよ。」
かなりキツイ口調だったと思うが…キョトンとした表情で俺を見る。

「どうしたんですか?秋山さん…何があったんですか?」
「うるさい!帰れって!!」
怒鳴り付けたのだが…直は一瞬びくっ、となっただけで…どうやら引き下がる様子は無い。

「…帰りません。ちゃんと理由を教えて下さい!」
そう言って俺の横に座り込んでしまう。

…面倒臭い…。
そう思った俺は直を押し倒すように襲い掛かった。
619名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:03:05 ID:ooj3P+sh
Side.N-3

「きゃっ…!」
突然、秋山さんが私を押し倒し、上にのしかかるように被さってきた。

「あっ、秋山さん!」
「うるさい…黙れ。」
私に言葉を続けさせないように…口付けされた。

「んんっ!」
強引に私の口内へ舌が侵入してくる。

ジタバタと抵抗してても秋山さんは全く動かない。
解放される事なく…着ていたブラウスに手をかけられ、強引に左右に引き裂かれた。

勢いでボタンがいくつか飛び散ってしまう。
そしてお気に入りのブラが外されて…私の胸を…秋山さんが触れた。
「やぁ…んんっ!」
キツく胸を揉みし抱かれ、痛いぐらいなのに
口を塞がれたままの私は、話す事どころか…呼吸すらまともに出来なかった。

どうして…秋山さん!
裏切られた気分がして泣きたくなるほど悲しくなってきた。

ようやく…秋山さんの唇が離れて…少しだけ私を見つめていた。
その瞳が…どこか哀しく寂しげで…私は言葉を失ってしまった。

620名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:05:15 ID:ooj3P+sh
Side.A-3

乱暴に直を押し倒し、強引にディープキスをする。
そしてブラウスに手を掛け左右に引き裂き、ブラを外した。

柔らかい…女の感触と甘い香り。
形の良い胸のふくらみが、俺が揉みし抱くたびに形を変えていく。
夢中になりそうな…クラクラする感覚を抑えて直を解放し見つめた。
これだけの事をすれば…さすがに逃げ出すだろう。

ところが…直は逃げるどころか、動く気配すらない。
「逃げないのか?」
不審に思い、思わず問いただしてしまった。

「…逃げません。」
直は頬を赤く染め、震えながらも気丈に言い放つ。

「秋山さん、本当にどうしたんですか?いつもの秋山さんらしく…ないです。」
「…いつもの俺って…なんだ?お前に俺の何がわかる!?」
傷つける…とわかりながらも言葉で直を切りつけてしまう。

しかし直は俺の頬までそっと手を伸ばし指先で触れた。
「いつもは…優しい秋山さんです。
 でも、今の秋山さんはどこか寂しくて…哀しい眼をしてます。」

哀しい…眼?
狂った…狂気の眼では無く?

直の言葉が…俺の中を混乱させていた。
621名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:06:56 ID:ooj3P+sh
Side.N-4

触れた秋山さんの頬はひんやりと冷たかった。

秋山さんは俯きながら逃げるように私から離れてしまい、
黙ったまま壁にもたれて座り込んでしまった。

私は追いかけるように身体を起こし、引き裂かれたブラウスを寄せて前を隠す。
そして座り込む秋山さんにそっと近づいた。

「もう…帰ってくれ…。」
今度は怒鳴られる事も無く、静かに言われた。

でも…引き下がる気持ちは無い。

こんなに辛そうなのに。
こんなに哀しそうなのに。
こんなに……寂しそうなのに。

放っておく事なんて出来ない。
話してくれなくてもいい…傍に居なければと強く思っていた。

「…帰りません。」
そう言って、私は俯き座り込む秋山さんをそっと抱きしめるように腕を回した。
622名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:09:33 ID:ooj3P+sh
Side.A-4

俺は…直の言う通り、哀しんでいて…寂しいのだろうか?
そんな疑問が頭の中を駆け巡る。
だが、その思考をも…かき消してしまう程、俺を包むように抱きしめる直が暖かい。

ここ数日、昔のように荒れ狂っていた心がゆっくりとだが
確かに…静かに収まっていく気がする。
そんな俺を直は何も言わず…ずっと抱きしめてくれていた。

「…悪かった。」
電話を無視していた事。
そして…今、乱暴に扱った事。
少し落ち着いてきて…後悔の念が俺を責めていた。

直はフルフルと首を左右に振り、小さな声で…いいんです。と言ってくれた。

「秋山さん。」
「ん?」
顔を上げると直がそっと口付けてきた。ついばむ様な…優しいキス。

求める様に俺が口付けし、舌を滑り込ませると直も舌を絡ませ答えてくれた。

そのままそっと押し倒しながら直の髪を撫でる。
唇を離すと直から甘い吐息が漏れて…俺を誘う。

「…いいのか?」
さっきの事があり、訊かずにはいられなかった。
すると直はコクンと頷いてくれた。
623名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:14:35 ID:ooj3P+sh
>>614の原作の最新刊発刊記念♪
ごめん、正しくは最新刊発刊直前記念ですた

前編は以上です。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
区切りが悪くてエロ寸前で止めてごめんよ(´・ω・`)

後編は…18日の夜には投下します…たぶん…orz
624名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 01:21:10 ID:di1fwWya
GJ!!後編も楽しみにしてます!頑張って
625名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 03:07:36 ID:+/WITaHy
GJ!!
いつもありがとう
文才ない俺には礼しか言えないが
後編かなり楽しみに待ってる!
626名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 16:52:05 ID:N0BqQ/QR
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJj
627名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 13:57:39 ID:HdN+lUjm
激しく続編希望!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!次は逆パターンでよろsk!
628名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:19:35 ID:4f9ioLCr
いつまでも続編待ってる
629名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:44:38 ID:zZqWY2wY
直タソを妊娠させたい
630名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:44:57 ID:ukfGHR04
原作の最新刊発刊直前記念第2弾www
いや…早売りの人は手に入れてるよな…ウラヤマシス

お待たせ致しました。
>>615の続きを投下します。

・秋×直
・エロ あり
・前・後編の予定で今回は後編です。
・10レス使用予定
・前回同様、二人の視点があり
  秋山視点…Side.A
  直 視 点 …Side.N
 となっております。

やや暗めのシリアスになっておりますので
苦手な方はスルーでお願いします。

いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で。

今回の挿絵はちょいエロ
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1386.jpg
631名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:47:44 ID:ukfGHR04
Side.N-5

ドキドキしながら秋山さんに初めて自分からキスをした。

全身で…秋山さんを癒したかった。
私がそばにいるという事を…解って欲しかった。
だから、…抱いて欲しい…と心から思っていた。

さっきとは違い、優しく髪を撫でてくれた。
首筋にキスをしながら、私にかかる秋山さんの息がくすぐったい。
思わず、笑ってしまうと秋山さんが、どうした?と尋ねた。
「だって…くすぐったくって…。」
「じゃあ、ココが感じやすいんだ。」
そう言って舌を這わせるように舐められると背筋がぞくっとしてしまった。

「や…っ」
胸をそっと触れる…秋山さんの手が熱く感じられる。
私の感覚が鋭くなってるの…かな?
「ああっ…やぁんっ!」
胸の突起を指で弄ばれて、思わず声がでてしまった。
やわらかい快感の波が私を静かに狂わせていく。

片方の手が私のスカートを捲り上げ、下着を露わにした。
そして太腿から手を這わせ…私の恥ずかしい所を指でなぞる。
「あぁ…あっ…」
クチュ…といやらしい音が聞こえた。
自分でも解っていたけど…濡れてしまっている。
秋山さんは下着の上から何度も私の秘部を指でなぞりあげた。
632名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:50:39 ID:ukfGHR04
Side.A-5

焦らすように下着越しに直の割れ目をなぞる。
直は俺の予想通りに腰を浮かせていた。
「…どうして欲しい?」
そう訊き、ワザと焦らされている事に気付かせる。
俺を求めて懇願させたいのに…恥かしいのか、言葉がない。

早く求めさせたくて、下着の上から直の秘部の肉芽を弄った。
「あっ…あああん…うっ…んんっ」
甘い刺激を与えておきながら、不意に弄っていた指を止める。
「やぁ…ん」
直が潤んだ瞳で俺を見つめ続きを訴えるが、言葉で求めない限り叶えるつもりは無い。

「…どうするんだ?直…。」
直は真っ赤になりながら…呟くように求めた。
「もっと……して…下さい…。」
「気持ち良くなりたい?」
俺の言葉に直はコクンと頷く。
「じゃあ、脱いで…。」

俺がスカートと下着を脱がすように滑らせると直も腰を少し上げて手伝った。
ボタンの外れたブラウスとずらしていたブラも脱がせ…生まれたままの姿になった。

あんなに激しかった雨もいつの間にかあがり、月明かりが部屋を照らしていた。
その光で白く浮き上がった直の裸体が非日常的で艶めかしい。

普段の彼女からは想像出来ないほど熱を帯びた目線と恥ずかしげに薄く頬を赤く染めて
両手で胸を隠し横たわる色っぽい姿を見て俺の喉の奥がカラカラになるぐらい飢えを感じていた。

――――直のすべてが欲しい…と。
633名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:53:31 ID:ukfGHR04
Side.N-6

見られている恥ずかしさから…きっと赤くなってるんだろうな…私。
でも、身体は快楽を求めて疼き…秋山さんを求めていた。

ゆっくりと私と重なるように覆いかぶさり口付けをする。
そっと忍び込ませたきた舌に絡ませると…もう他の事が考えられなくなっていった。
秋山さんが触れる指先や舌や重なる肌が私を悦楽に捕らえていく。

胸を隠していた私の両手を秋山さんが優しく掴みながら引き剥がし、自分の肩に乗せた。
そのまま秋山さんの頭を抱きしめるように引き寄せると
そのまま首筋から鎖骨へと唇を滑らせてくる。

「はあっ…ああっ…」
そして胸の頂に到達し、軽く吸い上げるように引っ張られた。
最初は鈍い痛みがあったのに…徐々に胸の蕾がしこりたってしまう。
もう片方は指先で摘んだりこね回されて…弄ばれているみたい。

身悶えしてしまう私に…秋山さんの容赦ない指先が更に別の場所を攻めてきた。
…そう…私の恥ずかしい…所…。
さっきみたいに下着越しではなく…直接触れられてると思っただけで
私の全身が熱くなりながら快楽の波に攫われていった。

ぐちゅ、ぐちゅ…
「あんっ…いや…あっ」
「君の中って…蕩けるように熱くてぐちゃぐちゃだな…。」
やだ…そんな事、言わないで…
首を左右に振って答えると少し笑いながら頬にキスをしてくれた。

良かった…少しでも笑ってくれた。
その事にホッとしていたら…いつの間にか秋山さんが身体をずらし
私の秘部を…見つめていた。
634名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:01:13 ID:ukfGHR04
Side.A-6

「み…見ないで下さい!」
俺の行動にようやく気づいた直が焦って両手で隠そうとする。
…もう遅いって。
そう思いながら直の両手を外し…もう一度じっくりと見つめた。

薄暗い月明かりの下でもピンク色に染まった直の秘部がとろとろに蜜を溢れさせて
ヒクヒクといやらしく動いているのがわかる。

俺は神聖な儀式でもするように、そっと秘部にキスをした。
「きゃっ…やだ…」
真っ赤になりながら顔を横へ背け、恥ずかしがる直…その姿が可愛くて、もっと乱れさせたくて
今度は直の割れ目の中にそっと舌を差し入れる。
「やぁっ…そんなトコ…」
ゆっくりと肉壁に沿って動かすと俺の唾液と混ざりながら蜜が溢れてくる。
そして舌を中へ突き刺すように突っ込むと肉襞がぴくん、と蠢いた。

もっと直の中を知りたくて両手で肉襞を左右に開け、真珠のような突起を晒した。
出来るだけ優しく指で突起を弄りながら割れ目に舌を這わせる。
「はっ、はあぁ…いやあああっ!」
最も敏感な肉の芽に舌先で弾くように舐ると直の身体が弓なりに反り小さく震えた。

軽く絶頂を与えれたのか…直は息を荒くし、陰部を晒したままで力なく横たわっていた。
…たまんねえな…。
その淫らで何ともいえない淫靡な姿は俺の本能を駆り立てていく。

ズボンと下着を一気に脱ぎ、俺自身を取り出し、直の割れ目にあてがった。
中にいれずに、焦らすように肉棒に蜜を塗りこみ、直の秘部に擦り付けながらも
理性の部分で…悩んでいた。
635名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:03:53 ID:ukfGHR04
Side.N-7

私はさっきの…快感で頭の中が真っ白になっていた。
何も考える事が出来なくて力もすっかり抜けてしまってる。

ふと、気がつくと秋山さんが私の両脚を軽く持ち上げていた。
私の恥ずかしい所に…秋山さんの熱い塊が擦り付けられているのがわかる。
秘部に与えられる刺激が、また…じわじわと私を悦楽の世界へ落としていく。
秋山さんに求められている様に…私の身体も…心も秋山さんを欲しがっていた。

「…入れて…下さい…」
私は堪らず懇願した。
でも、秋山さんは無視するように入れてくれない。
「お願い…秋山…さんのが…、欲しいん…です」
どうしても…限界だった。
「もう…我慢…できないん…です。…お願い…!」

「…わかった。」
秋山さんの肉棒が潤み溢れた私の秘部の奥まで一気に侵入してきた。
「ああああっ!」
若干の痛みと…それを凌駕する快感が私を駆け抜けていく。
全身を貫かれるような感覚が私を襲い、秋山さんに支配されていった。

ぐちゅ、ぐちゅ…と卑猥な音が聞こえてくる。
私の中を秋山さんが掻き抉りながら子宮の入り口を突いている。
その度に私の身体はびくんっと反応し…まるで秋山さんを逃さないように
入り口をきゅっと締め付けていた。
636名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:06:24 ID:ukfGHR04
Side.A-7

身体は完全に直を欲して暴走する寸前の状況だった。
だが心は…どこか冷静だった。

俺は…直を手に入れていいのだろうか?
守ってやりたい…その気持ちは直と過ごしていく内に大きくなっては…いった。
しかし、俺に守りきる事ができるのか?
また…大切なモノを作る事によって失う辛さ…それが過去の出来事と、どうしても重なってしまう。

だが、俺を求め…懇願する直を見て吹っ切れた。
過去を活かして守りきればいい…今度こそ。
そう思うと俺自身を留めていた箍が完全に外れた。

直の中は濡れた肉襞が俺に絡みつくようにぬるぬるしている。
それを俺自身で擦り回しながら動かすと直の淫口がひくひくと締まってきた。

「はあ…やぁ…ああっ…」
直の顔を見ると…うっすらと涙を浮かべて喘いでいた。
「大丈夫…か?」
少し心配になり、声をかける。
「だい…じょうぶ…です…」
「…悪い、飛ばしすぎた…」
俺の言葉に直は首を左右に振り答える。
「秋山さんの…思うままに…して下さい。」
「しかし…」
「あの…その…、私…好きな人の…望むままに…したいんです…」
恥ずかしげに真っ赤になりながら顔をそむける直に…愛しさが募ってくる。
「…直…」
彼女に顔を近付けキスをした。
「俺も…好きな人に無理はさせたくない。」
そう耳元でそっとささやいた。
637名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:08:52 ID:ukfGHR04
Side.N-8

秋山さんがくれた言葉が信じられなかった。
出会った初めから迷惑ばかりかけ続けていたのに…。
驚きと嬉しさで…つい涙がこぼれてしまった。
「おい、泣くなよ…。」
「ごめんなさい、でも…嬉しくて…。」
私は両手を秋山さんの首元に回し引き寄せるように抱きしめた。

「…動いていいか?」
「…はい」
私を気遣うようにゆっくりと秋山さんが腰をうねらせる。
「んっ…あ…ああんっ…」
さっきみたいな激しさは無いけど、その分優しくて甘い動きが緩やかな快感となって
私を溶かしていくようだった。

でも…きっと秋山さんには物足りないんだろうな…。
私の為に、きっと我慢してくれてるんだと思う。
どうしよう…言った方が…いいのかな?

「もっと…さっきみたいに…して下さい…」
恥ずかしかったけど…お願いしてみた。
「…だめだ。俺が止められなくなる。また…泣く事になるぞ?」
「止めなくて…いいです…。嬉しくて泣いちゃっただけですから。」
身体を起こして秋山さんに抱きついた。
「お願い…私は大丈夫ですから…ね。」

秋山さんは少し苦笑いをしながら…わかった、と囁いた。
638名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:12:00 ID:ukfGHR04
Side.A-8

本当にコイツは…と思う。
俺に気を使う必要はないのに、生まれ持った性格なんだろう。
どうしても俺の思いのままに行動させたいらしい。
仕方が無いというか、ありがたいというか…彼女の申し出を受ける事にした。

直の両脚を少し上になるように抱え、結合を深くする。
そのまま奥まで突き刺すように腰を突き上げた。
「やああんっ…くぅ…はうっ…ん…」
よく締まる肉穴が卑猥な蜜音をたてながら俺自身を根元まで呑み込んでいく。

腰を打ち付け、肌がぶつかるたびに直の蜜が溢れだしているようだ。
少し感覚を掴んだのか、直が自然と俺に合わせるように腰を動かしはじめる。
ぎこちないながらも俺を刺激するには十分な効果だった。

「あっ…ああん…秋…やま…さん!」
直の身体が弓なり反り、全身が痙攣するように小さく震えだす。
「直…中に出して…いい?」
まともに判断できるような状況ではないかもしれないが、聞かずにはいられなかった。
「…はぁ…い…ああっ…んっ」
直は返事とともに頷いてくれた。

俺自身が中へ注ぎ込みたい衝動をギリギリまで押さえながら
もっと直の絶頂を高めさせたいと激しく突き動かした。

「やぁん、もう…もう、だめぇ…っ!」
「…ッ!」
一段と直の喘ぎ声が高まった瞬間に合わせて直の子宮口に思いっきり突き上げ
中へ大量の粘液を吐き出しながら果てた。
639名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:14:14 ID:ukfGHR04
Side.A-9

「はぁ、はぁ…」
直は息を荒げたまま、ぐったりと力尽きている。
まだヒクヒクと痙攣している秘部から俺自身を抜き取ると…白濁の残滓が僅かにピンク色に
染まっていた。
…ちょっと…待て…まさか…!

「…もしかして…初めてだった?」
俺の言葉に真っ赤になりながら直が小さく頷く。

…嘘だろ!?あんな誘い方をするから勝手に経験してると思い込んでいたが…。
ある意味…末恐ろしいヤツ…。
でも、こんなに騙されやすい直が今まで処女を守れた方が奇跡な気がする。

「やっぱり…初めての相手は…抵抗がありますか?」
申し訳なさそうに身体を起こしながら直が問いかけてきた。
「いや…抵抗はないが…やっぱり大事なものだろ?」
そう言うと、直は首を左右に振りながら俺の首に両手を回して抱きついてきた。
「秋山さんだから…もらって欲しかったんです。」
「…直…。」

直は俺の眼を覗き込むように顔を近付けてきた。

「私は何があっても…そばにいます。だから…寂しくないでしょう?
 もう私は…秋山さんのモノですから…。」

そっと直と口付けを交わしながら…思った。
直なら…多分、いや確実に俺の全てを受け入れてくれるだろう。
俺は…直に…打ち明けることにした。
640名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:23:23 ID:ukfGHR04
Side.N-9

秋山さんは自分の胸の中に私を抱きかかえながら…ぽつりぽつりと話してくれた。

三年前の事件…あのマルチを壊滅した時の事や…お母さんの事も。
そう…お母さんの命日だったから…様子がおかしかったのだと。
もう、どうしようもない事なのに…時々当時の衝動が甦ってくるみたいだった。

私は…話を聞きながら涙が溢れてしまった。
「なにも、君が…泣く事はないだろ?」
苦笑いしながら私の涙を拭い、抱きしめてくれる。
「だって…」
本来は…優しい人なのだ。
そんな人が自分を押し殺し、狂気に身を費やしていたと思うと哀しすぎる。

「…秋山さんが…泣けないから、私が代わりに泣いてるんです。」
「何だよ?それ…」
そう言って私の髪を撫でながら優しく笑ってくれた。

やっぱり帰らなくて良かった。
そばに居て…こうして少しでも笑ってくれるだけで嬉しくなる。
私が助けてもらった分には程遠いけれど…少しだけ役に立てられた気がする。

月明かりの中…ずっとこうしてそばに居たいと強く願いながら…私は眠りについた。


Side.A-10

「直?」
いつの間にか…直は俺の腕の中で眠りについてしまったようだ。
まったく…世話のかかる…
そう思いながらも愛しさと…信じられる安心感がある。

手放したくない…ずっとそばで守り続けていきたい。
この子が…このままの正直さで生きていけるように…と
月明かりにそっと誓った。


− END −
641名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:25:58 ID:ukfGHR04
…以上です。

前・後編にわたる長い文章にお付き合いいただき
ありがとうございました。
642名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:16:30 ID:sNbKYjyK
>>641サン GJ!ごっつあんです!
643名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:26:59 ID:66qYCJk0
GJ!夜中まで待っててよかった
644名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:52:58 ID:Pc4SglWf
GJ!!
こんなに書けるなんて尊敬します!
ごちそうさまです。
645名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 13:31:19 ID:e3DElQNJ
今週のYJのカラー扉すげー萌えた!
バイクに2ケツする秋直
646名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:50:42 ID:Yvu1rUq1
5巻表紙のナオのオパーイがけしからん(*´Д`;)
647名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:05:07 ID:qwyOXbeR
最新刊の扉絵で秋直デート妄想が膨らんだぜ
648名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:21:40 ID:cMzEJ0Ua
かなりいい内容だったo(^▽^)oライアー通じて女帝バージョンも
開催して
649名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 19:06:35 ID:CyAWlrkC
一日一キノコ
650名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 03:02:47 ID:RFKES338
1UPキノコ
651名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 06:09:55 ID:Hb31CVwk
あー、直タソ喰いたい
652名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:10:18 ID:87qIapw2
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG===============JJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!
653名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:54:44 ID:jQ/zRjv2
かきこかきこ
654名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:22:43 ID:TmYNjTdD
二人で暮らし始めるエピみたい!!
655名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 08:30:29 ID:82QMBlfH
>>654 一緒に住む?みたいな事になってそのあとの経由みたいな??
それいい、なんかおもしろそう!自然的な感じで超いいよ。
656名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:49:58 ID:37kEWlJf
カキコ
657名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:54:03 ID:1P8W3I4c
直のお父さんの事、時々でいいから思い出してあげてください
658名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 22:59:27 ID:MLXR5/VH
ナオ父と秋山の母親の間にできた子がナオだったとか
そんな話が本スレで話し合われてた頃が懐かしい
ナオ父黒幕説も
659名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:57:39 ID:zLTN5Y3B
直の父ちゃん黒幕説は当たってそうで恐い
660名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 18:02:19 ID:bUdPK4Nf
住ーむ、住ーむ、住ーむ、住ーむ!!!!!!!!!!!!!!1
661名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 20:31:36 ID:pLDngRDW
何でもいいから載っけて(Θ_Θ)
662名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 20:56:08 ID:yg89U7F2
↑sageもできない馬鹿ばっか
663名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:12:51 ID:Qu8wp/HJ
つーかさ、ここっていろんなネタ落っこちてるのになんでこう説ができないの?
664名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:55:44 ID:ig4pFDcI
みんなクレクレだからさ
665名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:33:47 ID:Qu8wp/HJ
クレクレって事は職人さんをそれだけ気に入ってるからじゃないの?
しょうもない低脳な内容なら誰もクレクレ言わないでしょ。
まぁ確かに異常なくらいクレクレコール鳴っててしんどくなるかもしれんけど。
666名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:56:11 ID:HZQpWJQw
どちらかというと>>606の説じゃね?
まともに読んでるんなら多少の感想は付けるでしょ
GJだけであとはクレクレって、気に入ってるからじゃない思う
667名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:32:15 ID:Qu8wp/HJ
まぁ少なくとも読んでみておもしろかったにはちがいないんじゃない?
つまらない幼稚な内容ならGJ入れるまでもなく文句付けるでしょ。
>>606の話は確かにもっともらしい事ではあるが・・・。
668名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:40:58 ID:HZQpWJQw
そうかなぁ…。
でも、それなら>>598-600とか>>661みたいな事は
書かねぇんじゃね?
669名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:23:19 ID:6BZr8uyn
話題ライアーゲームの事ですらねぇww
670名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:40:08 ID:s/HLBDcf
まて・・・このスレも騙しあいがメインなんだぜ
よってこれはライアーゲームだ
671名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 14:16:37 ID:cMcTbbYE
じゃあ俺らがここで騙しあって
手に入れるものは何だ?
672名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:05:20 ID:PUszexMC
直タンの痴態さ
673名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:19:01 ID:v/zqTtCA
職人さんカモーンヌ
674名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 22:45:50 ID:eqo6YCQ7
>>670
このスレには必勝法がある
675名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:50:13 ID:uOScyZPc
>>764
いや、あえてまだ必勝法という言葉は使わない
676名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:54:53 ID:aZpgdgw8
>>675
その前にお前は数字を正確に読めるようにならなきゃな…
と、空気を読めない俺が言ってみる
677名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 04:12:31 ID:9b/6VtXx
シチュだけ思いついたので空気読まずにネタ投下。秋直・ドラマ版のイメージで。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あ、やぁっ…ん…んぁ、はっ、あぁっ」
アパートの一室に、艶かしい声が木霊する。
ベッドの上で、四つんばいになった直は、後ろから秋山に貫かれて喘いでいた。
二人の結合部からは、グチュグチュと卑猥な音が一定のリズムを伴って部屋に響いている。
「何だ…お前…そんな、淫、らん…な、女だっ、たのか」
「そ、そん、なっ、ころぉ、はぁっ、やっ!」
秋山の手が、自身を受け入れている直の秘部を刺激すると、彼女は背筋を逸らせて一際体をくねらせた。
腕の力が抜け、顔がベッドに横たわる。

同時に子宮がぐっと締まり、秋山を頂点へと誘う。だが、中で果てる訳にはいかない。
何とか堪え、直をイカせる事に集中した。
手を戻し、直の腰に当てると、ラストスパートを掛ける。
「あ…あき、や…さ…も、もう、だ、めぇ…」
「くっ…直…」
より一層激しくなる波のうねりに、二人の意識は最早限界だった。
「はぁっ、あっ!ああぁぁぁ…」
「づぁっ!あ゛ぁぁっ」
ギリギリで持ち堪え、直が絶頂に達した事を確認すると、遠退きそうな理性を総動員し、肉棒を引き抜こうとする。

だが数瞬後、秋山はいつもと違う感触に気付いた。
「うっ!ぬ、抜けな…あ゛ぁっ!」
気合と根性が途切れた瞬間、彼の欲望が彼女の子宮に放たれた。
ドクドクと、これでもかと言う程に精液が流し込まれていく。
呆然とした秋山は、直の腰を支えるのが精一杯だった。
「…勘弁してくれ…」
思わず頭を抱えそうになった秋山は、戻ってきた頭をフル回転させた。
後で色々問題になる事も考える必要が有るが、目の前の問題を何とかしなければならない。

取り敢えず、合体を解かなければならない訳だが。
(押すのは無理だよな)
だが引くにも余裕が無い。もうすぐで外れるのに、あと一歩が引っ掛かる。
「ん…あ…秋山さん…」
「…どうした…?」
「何、してるんですか…?」
冷静に考えると、直は四つんばいのまま、バックから挿入された状態だ。
肌を上気させ、振り返って後ろの秋山を見上げる。恥ずかしさがこみ上げているようだ。
だが、その姿は秋山の目に艶っぽく映り、ペニスを再硬直させるに十分な威力を持っていた。
再び大きくなり、このままでは更に抜けにくくなる。進退窮まった。
678名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 04:14:18 ID:9b/6VtXx

彼は情けなく思ったが、体は本能に忠実に従う。
直に強力してもらわなければ、この状況は打破出来ないであろう。
「…なぁ…直…」
「はい?」
「怒らないで、聞いてくれ…」
「…はい」
少し間を置いて、意を決して目を見据えた。
「…中に出しちまった」
「えっ?」
いきなり言われて何の事か分からず、直の脳内ではてなマークとひよこが回った。
「すまん…それから……抜けなくなった」
「……えぇっ!?」
その意味を悟って驚く直の感情に反応するように、膣と子宮がうねる。その快感に、秋山のモノが更に硬くなる。
「うっ!」
「はぅんっ!」
状況が悪化したらしい。

その後、二人は迫り来る快楽と格闘し、結局事態が打開したのは、窓の外が明るくなって来た頃だった…。
<終>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すまん、勢いだけで書いた。
後悔はしてないが反省はしてる。キャラが壊れてるかも…orz
679名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 09:59:46 ID:y3zmFImE
その後の展開が気になる〜!GJ!
680名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 10:26:27 ID:xqtDZRoQ
中出しした後まで抜けないわけないじゃん
アホか…

つかここに投下してる職人の何人かに言いたい。
女はヤッてる最中に「きゃあっ!」とか言わねーから。
681名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 11:28:47 ID:Gu0+6HZf
>>680
まぁ…膣痙攣は都市伝説みたいなものらしいが
こんなトコでリアリズムを求めんなよwww

お前がそれで萌えなかったかは知らんが
所詮、「きゃあっ!」なんてエロワールド言語なんだぜ?
リアルがよければAV見とけって話さ
682名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 12:18:58 ID:YGH0QDiu
そんなの職人はわかって書いてるから、そういうこと言う方が恥ずかしい
お約束みたいなもん
リアルは萎え要素がたくさんなんだよ。
683名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 13:16:32 ID:y3zmFImE
リアリティを追求するのはナンセンスって問題ですよ>>680さん。
684名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 15:53:56 ID:uOScyZPc
女は、「カモ〜ン」と「オ〜イエ〜」しか言わないと聞いたが。
685名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 18:00:30 ID:y3zmFImE
>>684 それって外人??
日本人は普通に>>677の3行目あたりばっかり
686名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 21:26:45 ID:aZpgdgw8
まぁリアルな話をすると女は
心の中で「はよ終われ」と思いつつヤッてる時は反応をでかく色っぽくする。
本当に感じてるときの女は自分の感覚に必死なため
あまり色っぽくない反応をする。
687名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 21:27:27 ID:aZpgdgw8
まぁリアルな話をすると女は
心の中で「はよ終われ」と思いつつヤッてる時は反応をでかく色っぽくする。
本当に感じてるときの女は自分の感覚に必死なため
あまり色っぽくない反応をする。
688名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 21:29:56 ID:aZpgdgw8
↑↑ごめん、重複した…
689名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 22:10:21 ID:bJeNIeqo
女が「はよ終われ」と思ってるときは、実は演技もめんどくさいと思っている

さぁ、yesかnoか?
690名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 22:14:51 ID:YGH0QDiu
本気で声が大きい場合もあるからなぁ。あと、声をあげながら興奮するタイプとか
691名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:15:49 ID:gPP7JVAl
>>689
ダウト1億
692名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 09:00:45 ID:6AD7CyDS
直は正直者だからさ
693名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 13:34:55 ID:eVxh6Zgw
>>689本当に好きな男ならそんな事思ったりしないでしょ普通。
694名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:04:07 ID:diPKxWWs
>>693
ちょっとまて。リアルは好きな男とするだけじゃないだろ…?
演技も必要さぁ
695名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:29:13 ID:eVxh6Zgw
>>694 でもさ、好きな男がいるならその人としかしないでしょ。
他の男とやってたら本命はいやがるし、女の方もそんなに容量よくない。
特に直みたいな女は一本やり。
696名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:12:44 ID:ZpyY/fmK
>694の性生活は聞いとらん。
リアルはリアルパロはパロ。作られたドラマや漫画のキャラに萎え要素満載の
自分の現実を当てはめてなにがやりたい?
697名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:54:43 ID:eDi/6DpL
ホステスみたいにやりまくったりしないよ。寝るのは好きな男とだけ、それが女の幸せたい\(゜□゜)/(女帝麻理子の名言)
698名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 15:43:56 ID:6EN+tLge
じゃあ直が好きな男としか寝ないというエピを作って。誰か。
699名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 15:54:45 ID:9Fb/B3Yt
普通に考えて性格的にできなさそうだけどね。
700名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 17:20:40 ID:ifJ0dc82
直はもう秋山にしか足を開きません。それでよかろう
701名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:04:33 ID:6EN+tLge
>>700 それを言うなら直はもう秋山としかねんごろになりませんじゃないの?
702名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:06:20 ID:6EN+tLge
もしくは秋山にしか声を叫げません。
703名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:50:28 ID:QNqHJ6/f
ライバルを作れば良いんじゃない?
秋山と真逆でさわやかで優しい男Aを。直を気に入って近付くけど。
結局秋山に寝取られるみたいな
してやったり秋山( ̄ー+ ̄)
704名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 19:15:42 ID:QNqHJ6/f
思いついたので投稿します
エロなし
ドラマキャストで

LIAR GAMEに巻き込まれた直は大学の単位がやばいことに気付き、久しぶりに大学へと向かった。
久しぶりの大学の空気を吸い込み深呼吸をする直に。
同じ学部のAくんが近付いてきた。
「直ちゃん久しぶり!」
「あっAくん」
(相変わらずさわやかだな。ぶっきらぼうな秋山さんとずっと一緒だからAくんの笑顔が眩しい直)

「直ちゃんもうすぐ後期のテストだよ…良かったら俺のノート写す?」

直「えっ!!本当だ(テストの事も忘れてたなんて)」
ありがとうAくん助かります!!」

とノートを見た瞬間固まった…全く内容が解らない

直「あの;Aくんもしよかったらノート写すだけじゃなく教えてくれないかな…;」

「うん良いよ図書館にでも行こうか直ちゃん」

直「うん行こう行こう」

そして直とAくんは大学の図書館へ向かった。
しかしテストが間近だから
図書館は混み合っていた

仕方なく直はAくんを部屋へ誘った
705名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 20:35:22 ID:5fLnE0Zi
なんかいい感じ(*^-^)b爽やかなかんじが伝わってきた('-^*)そんで秋山を勿論出演させてよね(≧▽≦)
706名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 20:37:20 ID:QNqHJ6/f
部屋に招き入れ
勉強会を始める直とA
勉強会が一段落しお茶を入れる直にAが突然
「直ちゃんは好きな人いないの?」と聞いてきた

(直は顔を赤らめながら)
「いないですよ;なんでそんなこと聞く(ry…」

【ピンポーン(丁度良いタイミングでチャイムがなった)】

直「あっごめんね!Aくん」
「はーい…ちょっと待って下さい。

あっあっ秋山さ…ん」(そこには秋山が立っていた)

直「どうしたんですか秋山さん…」

秋山「お前この前忘れ物…(部屋に男物の靴がある事に気付いた秋山は無表情で)お邪魔します」

と部屋の中につかつか入って来た
707名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:01:44 ID:6EN+tLge
GJ過ぎる。。この先が気になって仕方がない。。。
708名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:28:57 ID:QNqHJ6/f
直は秋山に勘違いされたくなく慌てて秋山の前で立ち塞がろうとしたが遅かった

Aくんはビックリした様子で「直ちゃんこの人は誰?と聞いてきた」
直「そのあのえ…っと」
(しどろもどろになる直)

秋山「お取り込み中ごめん。これから直と映画を観に行く約束してんだよ。そうゆう関係だから。帰ってもらって良い?」

A「あっそうなんだごめんね直ちゃんそれじゃあ…;」

(直は慌てて帰るAくんに)

直「Aくん本当にごめんね。(なぜか謝る直)」
(出て行ったAくんを気にしつつ、秋山と二人きりで気まずい直は)

直「秋山さんAくんは友達なんです。友達を送って来ます。待ってて下(ry…」
(靴を履こうとする直に秋山は手を引いて強引に抱き締めた)
秋山「行くなよ。」
【しばらく沈黙が流れる…】
(くすくす直の無邪気な笑い声がし)

直「映画何を観ますか?そうゆう関係ってなんですか?」
秋山「(直の顔をジッと見て)知らない」

【完】
709名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:32:22 ID:QNqHJ6/f
最後がなかなか決まらなかった…
読んでくれた人ありがとうございますm(_ _)m
710名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:36:38 ID:6EN+tLge
GJ!続き書いてもいい?それとも書いてくださる?
711名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:21:11 ID:ifJ0dc82
あーあ…
712名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:23:10 ID:QNqHJ6/f
>>710ぜひ書いて下さい!
713名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:30:15 ID:p0rtHBZD
ここはほんとにエロパロ板?
714名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 02:44:35 ID:JqDmA21J
>>713
考えるな、感じるんだ
715名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 12:53:18 ID:Q2tdunL7
【続】
次の日。直はA君に会うのが気まずいのでコソコソキャンパスを歩く。
「直ちゃん!」
(直、ドキッとする)
「A君。あっあのその・・・昨日は本当ごめんね、なんかその・・」
「いや、別に構わないけど、それよりさ今日・・空いてる?」
「え、なんでですか?!」
「昨日途中だったし直ちゃんがよければ、また誘ってもらえないかな。」
「家にですか?!」
「いや別に指定はしないけど」
(直一瞬迷う。)
(まぁさすがに今日は来ないよね、秋山さん・・。)
「いいですよ。じゃあ今日。よろしくお願いします。」
(つかつかと歩いて行こうとする直に)
「あっちょっと待って!」
(?・・・)
「あと、勉強だけじゃなくて、今日少し、その、話があるんだ。」
716名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 14:06:06 ID:Q2tdunL7

「話?分かりました。じゃあまた、」

(A 待ち合わせ場所へ向かう)
「ごめん直ちゃん!待った?」
「私も今来た。じゃあ行こっか」
(大学の門を出ようとすると秋山が待ち伏せ)
「直。」
「あっあきやまさん!!なっなんでいるんですか!!!!」
「いちゃまずかったか?」
「そんな事言ってません!!」
「お前は・・。せっかく迎えに来てやったのにその男はなんだ」
A「あのぉ〜、あなたは確か昨日の秋山とかいう・・・・いや!そんなことじゃなくて、あのですね!
今日は直ちゃんと約束があるんで、よろしいですか?」
(空気の読めない直は・・)
「じゃあ秋山さんも一緒にどうですか?勉強するんです!たまにはいいじゃないですか。」
A「えっちょっと直ちゃ・・」
(直 無理やり秋山とAの手を引っ張り家へ向かう)


(直の家。普通に勉強。)
秋山「・・・・・・・。」
直「?・・・・。」
「秋山さん。私の顔になにか付いてますか?」
「別に。」
直(なんか気まずいな。どうやってこのフ陰気を正す?)
「あっ。そういえば、A君何か話があるとか言ってましたよね?なんですか。」
(A さすがにここでは言えない、と一瞬迷ったが)
「この秋山って男とはどうゆう関係なの?もしかして付き合ってるの?」




注!この物語は秋山と直はキャストどうり松田と戸田にして、Aは東京タワーのころのもこみちと思い浮かべてください。
717名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 14:17:16 ID:Q2tdunL7
「ええっ?!なんでそんな事聞くんですか!?どうゆう関係って・・・」
A「もしかしてこの男が好きなの?!!」
直「なんでもありません!!!ただの知り合いです!!」
A「そう、よかった。。」
秋山「はっ?よかった?」
A「いやぁ別に!なんでもないけど」
(なんだか返ってフ陰気悪くなっちゃった。。話題を変えよう!)
「そういえば秋山さん!この間・・」
秋山「ふ〜ん。なんでもないただの知り合いねぇ。じゃあな直。」
直「えっ!!??秋山さん?!!」
718名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 14:34:24 ID:Q2tdunL7

秋山「もう帰るよ。あとは二人でごゆっくり。」
(直、あたふたする)
「ま待ってくださいよ秋山さん!!!!!」
(このままでは秋山さんに誤解されてしまう・・・・!!)
(直 暴走して階段を降りる Aもあとに続く)
(階段の6段目あたりでつまずきこけて下にいる秋山に抱きつく)
「ひやぁ!!あっぶな!!」
秋山「何やってんだよお前は。」
直「待ってください秋山さん!!!     私、秋山さんが
好きです!!!!!!!!!!!!!!!」
A「・・・・・・・・・・・・・・・!」
(抱きついてきた直を撫ぜる)
A「・ ・ ・ ・。」
秋山「まぁこうゆう関係だからあんまりこの子にちょっかい出さないでくれ。」
A(何も言わずに逃走して走り去る)
直「・・・・・・・・・・・・。??あぁ!!!!!!!!秋山さん!私を嵌めたんですかぁ!!!!!!」
秋山「こんな簡単な手で騙される方が悪いんだよ。お前は騙されやすいだけじゃなくて乗りやすい性格なんだな」
直「そんな事ありません!!」
(せせり笑い合う)       ☆☆☆☆☆


719名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 15:17:23 ID:Q2tdunL7

(二人の関係もはっきりしたところいつしか秋山は直の家に入り浸りに)
直「ねぇ秋山さん。私の家ばっかりじゃなくてたまにはちがうところ行こうよ〜。」
秋山「ちがうところ?ホテルにでも行く?」
直「そんな事いってません!!」
秋山「元気な奴だなぁ。」
直「秋山さんどんな家に住んでるんですか?どこに住んでるんですか?」
秋山「たんなるアパート。興味ある?」
直「はいっー。ありますー。」
「行ってもいいですか?」
秋山「無理。」
直「いじわる言わないでくださいよ。」
(♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーー)直の携帯が鳴る
「はい。あっどうしたんですか?!お久しぶりですね。龍也さん!。えっ、あぁ、そうなんですか?
分かりました。すぐ行きます」
秋山「どうした?」
直「私の大学友達の新垣結実って子が入院したみたいなんです。いまその子の彼が電話くれて。ちょっと心配なんで見てきます」
(家を飛び出す)
720名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 15:57:56 ID:/q2Gl4Rq
お遊戯の脚本もどきを
書き込むスレはココですか?
721名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:14:38 ID:Q2tdunL7
5 
(!!!!!!!。)
「よっヨコヤさん・・・。」
?「お久しぶりですね。カンザキさん。」
「ヨコヤです。」
直「そんなことは分かってます!どうゆうつもりなんですか!!」
ヨコヤ「何がですか?どうやら混乱されているようですね。説明しましょうか。」
「実はカンザキさん。君に頼みたい事があるんです。」
直「頼みごとってなんですか!!!そんなことより・・」
ヨコヤ「龍也はワタシの用意した部下です。これでいいですか。では本題です。」
「秋山君をここに連れてきてください。」
(地図らしきものを渡す)
「日時はそちらに書いてあるとおりです。」
直「!!四回戦!!??」
ヨコヤ「いいですか。ワタシが今日ここで会った事はワタシたちだけの秘密です。
もーしーも、ワタシの事を秋山君にばらすようなマネをしたら・・・・。」
直「・・・・・・・!」
ヨコヤ「あなたが危険にさらされますよ。その事をお忘れなく。あと秋山君をここに連れてこれなくても
同じことです。じゃあ     頼みましたよ。」
(直 ただ呆然とする)








ヨコヤ「秋山君。こんどこそ、君を潰して見せる」







(逆恨みの復讐の炎がヨカヤの中で燃える)








722名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:21:52 ID:8qEKazZb
人が書いた物を続編してるだけに大した内容は書けないと思ったが結構内容濃いね。そこらの普通のただえろいだけの話よりずっと嵌るよ( ̄□ ̄;)意外を追求したアンフェアのようだ。いい線いってるね君( ̄口 ̄)続編を頼んだよ。
723名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 17:05:00 ID:Q2tdunL7

(直は秋山に一部始終すべてを話した。もちろんヨコヤの事も全部)
秋山「ヨコヤが?」
直「はい。あっそれでこれがその地図です。多分ここが四回戦の会場なんじゃないですか?」
(チュウイガキ 私物の持込OK 携帯電話等も含める)
直「秋山さん!私も行きます!私物の持込がOKなら大丈夫ですよね。」




直「ここが、四回戦の会場?」
(とても四回戦をするようなフ陰気ではない騒がしい華やかなディスコ)



秋山「いくぞ」
直「あっはぃ・・。」




(暴力行為の若者を見て直は気分が悪くなる)
秋山「大丈夫か?」
直「ぁ  大丈夫です。」




四回戦への大勝負が今 始まるのだ











【完】











読んでくださった方ありがとうございました。
724名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 18:52:48 ID:jgnq1AFD
^^
725名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 20:22:14 ID:WXSrFHAW
>>720
ようこそ!
ここが小学生によるテロお遊戯板です
なんだこの流れw
726名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 23:07:53 ID:ETy9HRBa
釣りか…、いや本当に釣りなのか…!?
だってこれはライアーg(ry
727名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:14:01 ID:lJNlklgZ
少なくとも>>722は釣りだと信じたい
あんなsageはないだろ…

それともこれ罠にハマってるのか!?
728名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 06:00:26 ID:sNYf4RJZ
この流れの中で722を読んで、生まれて初めて
改行してない文章に「どこを縦読み?」とツッこんでしもうた。
本当にありg(ry
729名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 08:51:50 ID:4gIcbmym
GJ !!!!!!!
ヨコヤの計画すげぇ
730名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 16:22:02 ID:nZdtFpG6
いい加減、小説もどきの駄文はやめてくれ。
731名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 16:26:45 ID:npgmDbS1
普通の小説として読むならおもしろかったけどさすがにエロパロ板だからもっと
前みたいなエロイ奴が欲しいね。前まではどこの板よりも刺激的でおもしろかった。
まぁクレクレ投稿を連発されるよりはいいだろう。
732名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:18:06 ID:ZkKbRmto
神よ戻ってきてください
733名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:20:09 ID:pI8fKLkV
>>731
何時からキャラの台詞の前にわざわざ名前をつけたり、状況描写を
箇条書きにするような、小学生の作文以下のモノを“普通の小説”
なんて言うようになったんだ?
あえて言わなかったが、釣りで無いなら>>706 >>715 の文章は
駄文というのもおこがましい屑だぞ。
734名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:31:53 ID:x16IOzMf
>>733に禿胴

お子ちゃまの作文を募集していません。
735名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:28:17 ID:aHiN2Abh
>>732
神じゃないけど…www
ここ最近投下してる職人でつ
DVD発売記念に投下しようとSS一本仕上げて
あるのですが…巻き添え規制をくらってます…orz
13レスぐらいあるので…さすがに携帯では無理ッス
しばしお待ちいただくか…代理投下してくれる
親切な方がいれば
捨てアドさらしますけど。
736名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:39:33 ID:gca9WxfX
文章のスタイルってのはそれぞれあっていいと思うけど。
いやなら読まなきゃいいだけだろ
自分で書けないくせに文句だけはイッチョマエに抜かしやがってクソが

もう一度言う
作品に文句があるなら黙ってスレを閉じろ
737名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 19:20:29 ID:KCg8ry0p
>733-734
空気が荒れれば他の職人も寄りつかなくなる
そういうレスはスレ汚しにしかならない。他所で吐き出す場所がいくらでもあるだろ?
ここに来るべき大人ならスルースキルつけた方がいい
738名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 20:15:52 ID:lJNlklgZ
>>706>>715みたいなもののみ投下スレになっても誰も寄りつかないと思うが如何に?
739名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 20:26:04 ID:4gIcbmym
いちいち細かい事で文句言うな!
お前ら作品が気に入らないなら来なきゃいいだろ
740名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 20:50:29 ID:gca9WxfX
>>738
だからってそれを気に入らないと排除してたらどうなるよ?
「これはおk」「これはダメ」という基準は人それぞれだし
職人さんだってこんなふうに出来をとやかく言われてるのを見たら
投下する気も失せるだろうよ

GJならGJと言い、GJと思えなければおくちチャック。
741名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 20:58:06 ID:KCg8ry0p
気に入らない場合は見事にスルーすることで意思を表示すればいいんだよ。
それでとっとと萌え話に戻るとか。
それだけで気がすまないんだったら愚痴吐き専門のスレもあるんだし。大人なら
スレを汚さないでそこに行けばいい。
っていうか、今、現にSSと全然関係ない論争になってる時点で他の書き手にとっちゃ迷惑じゃないか?
742名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:07:28 ID:lJNlklgZ
>>740
排除したいじゃなく
スレタイにもあるようにあくまでもここエロパロでしょ?
エロパロ要素有りならGJかチャックするぞ
エロパロ無しなら自サイトでやってほしい
743名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:12:42 ID:pI8fKLkV
そもそも>>706>>715は本当に18歳以上の人が書いた文章なのか?
744名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:25:28 ID:ZkKbRmto
Α君って誰
745名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:29:18 ID:gca9WxfX
>>742
そんなら小学生の作文だのと余計なことを言わずに
一言「スレ違い」とだけ言えばいいと思う
(あくまでもエロパロ、には同意)

あんまり雰囲気悪くなること書いてもいいことないじゃん?
書き手さんも、最初はエロエロにするつもりだったのが
いつのまにかフツーの小説?になっちゃったことに
気付かないで投稿しちゃったのかもしれないし
要するにマターリやろうよ
746名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:04:06 ID:lJNlklgZ
>>745
うん?小学生うんぬんは>>733のことか?
人違い!あれ自分じゃない…






では ス レ 違 い で

747名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:07:34 ID:KCg8ry0p
>745に全文同意だな。
マターリ行こうぜ
748名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 02:12:48 ID:DdNetG8B
>>745 いいこと言った!
大人の集まりらしくいこうぜ
749名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 02:48:14 ID:04+qLaJ+
バーチャルマネーだから参加してね
http://w2.oroti.com/~liargame/
750名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 18:17:01 ID:4UjHOczI
直たんかわいい。
751名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 20:46:47 ID:nT7g6kwj
この流れでちょい投下しづらいが生暖かく
暇潰しにお楽しみ下さい…orz

・秋×直
・エロ あり
・13レス使用予定
・また、二人の視点がありまして
  秋山視点…Side.A
  直 視 点 …Side.N
 となっております。

今回もちょいシリアスになっておりますので
苦手な方はスルーでお願いします。
一応…前と逆転した感じにしてみました。

今回はDVD発売記念としてドラマ版を出来るだけ意識して
書いていますが、まだ全話見れてないので…ちょっと違うかも…orz
完全固定の方はスルーでお願いします。
752名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 20:49:20 ID:nT7g6kwj
Side.A-1

「…はい、大丈夫ですから…心配しないで下さい。じゃあ…」
喫茶店の店内で、俺の向かい側の神崎直が携帯で話をしていた。
話の感じから…LIAR GAMEの参加者だろう。
にこやかに話す姿に…少し妬いてしまう。

「誰からの電話だ?」
らしくないと思いながらも、つい聞いてしまった。
「あ…江藤さんです。敗者復活戦の後も…気にしてくれてるみたいで、よく連絡をくれるんです。」
よく…という言葉に引っ掛かりを感じている自分にイライラする。

気にする事は無い…ごく普通の事だ。
自分を救ってくれた相手を気にかける事ぐらいは…。
そう言い聞かせつつ…つい疑問を洩らしてしまう。

「いつの間に携帯番号を交換したんだ?」
えっ?といった表情をしながら直は考え込んでいた。
「いつだったかなぁ…?あっ、敗者復活戦の直後です。」
そう言って直は手元のアイスティーをストローでかき混ぜた。
「役に立つかわからないけど、何かあったら連絡してくれって言ってくれて。」
「ふ〜ん…」
俺も手元のコーヒーを口に付けた。
口に広がるほろ苦さが…俺に落ち着きを取り戻してくれるだろうか?
決して、嫉妬なんてものじゃないんだ…と。

753名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 20:52:39 ID:nT7g6kwj
Side.A-2

「お前さ…もうちょっと、よく考えろな。」
「…はい?」
「敗者復活戦の時といい…万人にいいカッコしても意味無いだろ?」

もう少し直自身の事を考えて欲しくて、俺がそう言うと…直は頬を少し膨らませた。
「そんなつもり…ありません。私はただ…みんなが良くなるようにと思ってるだけです。」
現実は…そう甘くは無いから、お前は騙されるんだと強く言いたい。

俺が、あの会場に行かなければどうなってたか…もう忘れてるのか?
「俺は…そんな事の為に助けに行ったんじゃない…。」
お前の為に…駆け付けたのに…。

「…すみません。巻き込んじゃった上に…迷惑ばかりかけて…。」
直は俺が怒っていると思ったらしく、頭を下げたまま…俯いている。
「本当にそう思ってるなら馬鹿な真似ばかりするなよ。」
イラついたまま…話してしまって口調が強くなってしまった。

さすがに直もムッときたらしく、珍しく俺に反論してきた。
「…そんな言い方…ないんじゃないですか、秋山さん。」
「何が?今までの事を考えたら明らかだろ?」
「確かに…私はドジで…失敗ばかりしてますけど…だからって私なりに考えて行動してるんです!」
「それが…あの行動か。聖人君子にでもなったつもりか?」
「だから…そんなつもりはないです!…もう…いい加減にして下さい!」

直はテーブルに手をつき、立ち上がった。
「おい、まだ話は…」
俺の言葉をもう聴きたくないと、両手で耳を塞いだまま…直は逃げるように店を出てしまった。

一人残された俺は…深い溜息と共に後悔が伸し掛かる。
売り言葉に買い言葉とはいえ…もっと上手く、冷静に対処が出来なかったのか?
天才詐欺師が…聞いて呆れる。

それとも…素直に本音を言えば良かったのだろうか?
多分…それが正解だろう。
直の前では…つい本音を漏らしそうになる。
それを抑える為に虚栄をはったに過ぎないが…その結果がこのザマだ。
もう冷えてしまったコーヒーを口に含みながら…どうすればいいのか答えを探していた。
754名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 20:57:34 ID:nT7g6kwj
Side.N-1

「ふぇ…」
涙が…止まらない。

どうして…あんな話になっちゃったんだろう…。
ずっと私の中にあった…不安。
(いつか秋山さんに愛想をつかされて捨てられてしまう)
これが…ついに、現実になっちゃうのかな…。
…嫌われてても…何とかそばにだけは…居たいのに…。

それが辛くて…怖くて…聞きたくないから…私は逃げ出してしまった。
これからどうなるのか、不安で不安で…たまらない。

街は人で溢れ出ているのに私の中は孤独感でいっぱいになっていた。
誰かに縋りたくて…携帯をみる。
アドレスを見たけど…そんな相談が出来そうな相手がいない。
ますます辛くなって近くにあったベンチに座り込んでしまった。

不意に手に持っていた携帯の着信音が鳴った。
名前を見ると…秋山さんだった。
「あき…やまさん…」
今は…名前を見るだけで哀しくなる。

これまでは誰よりも頼れて安心できて…他愛も無い事でもちゃんと話を聞いてくれてた。
声を聞くだけでも…側に居るだけでもドキドキして…嬉しくなっていたのに…。
一瞬…出ようかと思い、携帯を開けたけれど…さっきの不安がまた押し寄せてきた。

ダメ…それだけは嫌!
私はそのまま携帯の電源を切ってしまった。

そして…ベンチの側にあった柱の影で…声を殺して泣いていた。
755名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:00:54 ID:nT7g6kwj
Side.A-3

「あいつ…!」
普段ならしつこいぐらい掛けて来たりするのに…今回は携帯にも出ない。
自宅に戻ったかも…と思い、急いで来てみたが
…まだ帰宅してないようだった。

一体、どこに居るんだ?
こんな事になるなら…すぐに追いかければ良かった。
また後悔の念が浮かび上がる。

「くそ…っ」
俺は来た道を走って戻りながら、直を探し続けた。

時間をかけながら、直と別れた店の周辺や街中を隈なく探し歩く。
人通りの多いこの時間では人一人探すのは困難だが…それでも俺は必死に探していた。

もしかしたら…このまま会えなくなるんだろうか?
避けられて…逃げられて…もう二度と…。
そんな、いらない不安が俺を襲ってくる。
振り払うように神経を集中させて…周囲を見渡すが…それらしき姿は見当たらない。

こうなったら…家の前で待つか?
そう思い直し、直の自宅の方へ脚を向けた。
756名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:03:46 ID:nT7g6kwj
Side.N-2

ようやく…少し落ち着いた私は家路についていた。
正直、なにもする気が起こらない。
このまま…帰って寝てしまおうと思いながら…とぼとぼと歩いていた。
もう少しで家に着くって所で…突然、肩を掴まれた。

「…見つけた!」
息を切らせながら秋山さんが立っていた。
私は突然で焦ってしまったのと…さっきまでの不安がまた甦ってきて
肩に乗せられた手を振り払って走り出した。
「おい、待てって…」
秋山さんが声をかけながら追いかけて来る。

何とか家まで逃げ切ろうとしたけど…私の部屋の扉の前で捕まってしまった。
「はっ…放して下さい!」
私は秋山さんと反対側に身体を引き、逃れようとしたけれど…秋山さんは放してくれない。
それどころか、私の腕を引き寄せてきて…私は秋山さんの胸元に倒れこんでしまった。
そのまま…ぎゅっと抱きしめられる。

な…なんで…?
私は何が起こったのか一瞬、理解出来なかった。
そのままの状態で秋山さんが静かに言葉を紡いだ。
「頼むから…落ち着けって。」

こ…こんな状況じゃ…落ち着けないですよっ
抱きしめられた秋山さんの胸から聞こえる鼓動に合わせるように…私の心臓も早くなり高鳴っていった。
757名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:05:29 ID:nT7g6kwj
Side.A-4

ようやく見つけた直を抱きしめながら…俺は会えた事に本気で安心していた。
だから…だろう。
いつもと違って、自分でも驚くほど素直に自分の気持ちが出てくる。
「…悪かった。さっきの店で、言い過ぎた。」
俺の言葉に驚いたように顔を上げて直が見詰めている。

「お前が…あまりにもみんなにいい子だったからな…妬いてただけだ。」
「えっ…?」
唖然とした表情の直に、つい苦笑いをしてしまう。
「俺はお前を救いたかったのに、自分を犠牲にするから嫌なんだ…この意味がわかるか?」
直は首をフルフルと左右に振る。

「それはな…」
話を続けようとした時、外から人が近づいてくる音がした。
ハッとなって…慌てて抱きしめていた手を離す。

直は顔が真っ赤になりながら鞄からゴソゴソと自宅の鍵を取り出し、部屋の扉を開けた。
「ちらっかてますけど…どうぞ。」
そう言って俺を部屋へ招き入れてくれた。

「その辺に…適当に座ってて下さい。今、お茶でも入れますから。」
そう言って台所の方へ直は移動した。
俺はそのまま直の後を追いかける。
そして背後からそっと抱きしめて…このまま離したくなかった。
758名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:07:26 ID:nT7g6kwj
Side.N-3

「あっ…秋山さん…」
背後から伝わる暖かさや首元に回された大きな手にドキドキして焦ってしまう。

「お茶なんていい。…続きを話していいか?」
耳元で囁かれて…わーっと頭に血が上るほど自分で顔が赤くなっていくのがわかる。
「わっ、わかりましたから…その…手を、離して下さい!」
私がそう言うと…秋山さんは深く溜息をひとつ、ついた。
そして何も言わずに私を解放してくれた。

秋山さんが壁際にある勉強机の椅子に座ったので私は側にあるベットの上に座った。
何となく…落ち着かない。

「あの…やっぱり私、お茶入れてきます!」
ちょっと逃げたい気持ちになって立ち上がった私の腕を秋山さんが捕まえた。
「いいから…座れって。」
そう言われて、またベットに腰を下ろす。
見つめられている視線に…どうしたらいいのかわからなくて、ただ俯いていた。

「…さっきの言葉の意味…の話だな。」
そう…”お前を救いたかったのに自分を犠牲にするから”…この言葉の意味。

私を救いたいと思ってくれている秋山さんの優しい気持ちは嬉しい。
でも、自分を犠牲にするから嫌だ…そう言われても…。

私としては出来るだけみんなを救いたかったから…これが嫌だって事?
秋山さん…他のみんなの事が嫌なのかな…?
それなら救いたくも無いのに勝手に私が救った事に怒るのもわかる。
そういう事…なのかな?
759名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:11:24 ID:nT7g6kwj
Side.N-4

「秋山さん…他のみんなが嫌いなんですか?」
「はぁ!?」
秋山さんの呆れたような表情がわかる。
違う…の?
秋山さんは、また溜息をついていた。
「はぁ…どうすれば、そういう結果が出てくるんだよ…お前は。」
うぅ〜っ…また怒られるのかなぁ…。
そう思っていたら、どうやら顔に出ていたらしく…秋山さんが椅子を近付けて
少し笑いながら頭を撫でてくれた。

「そんな顔するなよ。」
「ご…ごめんなさい。」
「謝るな。」
「はい、ごめんなさい…あっ」
謝っちゃいけないって言われたのに…すぐ謝っちゃった。
秋山さんはそんな私を見て笑っていた。

「まったく…俺はなんで、こんなのが好きなんだろ?」
聞き逃しそうになる程、小さな声で秋山さんが呟いた。
…好きって…何が…?
言葉の意味が理解できなくて固まってしまった私を見て
秋山さんが苦笑いを浮かべていた。
「聞こえなかったのか?…他の奴が嫌いなんじゃない、お前が好きなんだ。」
「ええーっ!」
そんな事…全く想像出来てなかった。

「…そんなに驚く事かよ…。」
「あっ…いえ、そうじゃなくて。
 私、秋山さんにはむしろ嫌われてると…ずっと思ってたから…。」

今度は秋山さんが驚いた表情になる。
「なんで?」
「だって…最初が最初ですし…迷惑ばっかりかけてて…いつか…秋山さんに
 愛想をつかされて捨てられちゃうって思ってたんです…だから…。」

あれ…?どうしよう、嬉しいのに…涙が出てくる…
さっきまで泣いてたから…涙腺が弱くなってるのかも…
私は溢れる涙を止める事が出来ず、ただ俯いてしまった。
760名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:16:01 ID:nT7g6kwj
Side.A-5

俺の目の前で直が俯いて泣いていた。
そんなつもりは無かったのだが、どうやら誤解させていたらしい。

俺は立ち上がって直の側まで行き、ベットの上に座りながら
直の頭を自分の胸元へそっと引き寄せた。
「…ごめんな…さい…。…哀しくないのに…涙が…」
「いや、色々と誤解させてたみたいだな…。」
だからだろう…安心して、流す涙もある。
それだけ俺は…彼女に不安を与えていたって事だ。
「…悪かったな。」
そういって髪を撫でながら抱きしめる。
俺の腕の中で…直が小さく首を左右に振っていた。

涙を拭いてやりたくて…そっと直の頬に手をあてて顔を上げさせた。
頬に伝う涙を指で拭う。
素直に従って眼を閉じたまま泣いている直を見つめていたら
急に俺の中の本能といえる感情が湧き上がってきた。
…気がつくと俺は直に口付けていた。

「んんっ!」
柔らかな唇の間に舌を滑り込ませる。
直が驚いて俺の胸元に手を置き、引き離そうと抵抗するが
より顔を引き寄せて舌を深く潜入させ…直の口内を蹂躙した。

抵抗する力が少し弱まった時に…ようやく彼女の唇を解放した。
どうやらうまく呼吸が出来なかったらしく、はぁ…という溜息が直から漏れる。

「あ…秋山さん、何してるんですか!」
「何って…キス。…もっと他にもしたいけど…いい?」
「いいって…何を?」
真っ赤になりながら焦ってる直に追い討ちをかけるように
耳元で…セックス、と囁いた。
「な…何言ってるんですか!?」
「…嫌なのか?」
「嫌…じゃないですけど…そういう問題じゃなくて、こう…普通はもっと時間をかけて…」
「俺には、そんな余裕は無いな。」
「…はい?」
「お前の周りを見てみろ。野郎が多い中…お前自身も簡単に携帯の番号交換して
 いつの間にか連絡を取り合ってるし…そんな状況で余裕なんかあると思うか?」
俺がそう答えると直は、うっ…と言葉を詰まらせていた。
761名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:21:41 ID:nT7g6kwj
Side.N-5

どうしよう…そんな事、急に言われても…。
「嫌じゃ…ないんだろ?」
そう言われたら…頷くしかない。

もちろん、秋山さんの事は…嫌いじゃない、むしろ…すごく好き。
だけど…そういう関係になるのは…少し早い気がする。
「で…でも…心の準備というか…もうちょっと日にちが経ってからに…」
「だから、余裕が無いって。いつかしてくれるなら、今しても同じだろ?」
それは…そうだけど…。

そう考え込みかけた時、秋山さんが私をベットに押し倒した。
そのまま重なるように私の上に秋山さんが伸し掛かかってくる。
考える暇も無く、再び唇を奪われて服の上から胸を触られていた。
何か今日は色んな事があり過ぎて…私の頭の中はごちゃごちゃしていたのに
…この甘い感覚は、そんな私の思考を真っ白に打ち消していった。

頬に伝った乾いた涙の痕をそっと舌で拭われながら、ツインニットの服を
上に捲り上げられて…ピンクのレースラインのブラが露わになる。
「いやぁ…っ」
恥ずかしくて元に戻そうとした私の手が秋山さんに捕らえられて
そのまま頭の上で私の両手は重ねられ…片手で押さえつけられてしまう。
そして私のブラに手をかけて上にあげるようにずらされて
私の胸が秋山さんの視線の前に晒されてしまった。
私は恥ずかしさのあまりに…思わず顔を背けた。
頭がぼ〜っとするほど全身が熱くなり…そして多分、真っ赤になっていた。

秋山さんは指や舌先で弾いたり、吸い上げたりして私の胸の突起を弄んでいく。
その度に唇に含まれた胸の突起の感覚と、そっと触れられた指先の動きが
私の中で甘い痺れとなって駆け巡っていった。
「ああっ…ん…あっ!」
そして…私はいつの間にか、自分でも驚くほど…甘い声を漏らしていた。
762名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:26:14 ID:nT7g6kwj
Side.A-6

直の抵抗する力が…快感によって弱くなっていくのがわかる。
俺は直の両手を押さえていた手を放し…太腿からスカートを捲り上げるように
ゆっくりと滑らせていった。
ショーツを露わにし、その上から指先でゆっくりと直の割れ目に沿うようになぞる。
「あっ…いや…ぁ…んっ…」
ピクンッと直の身体が弾ける様に反応する。
もっと感じさせたくて…少し押し込むようにしながら何度も指を秘部に這わせた。

身体を起こし…直の下半身へ眼を向ける。
最後の砦の…ブラとお揃いのピンクのショーツに指をかけて一気に引き下ろした。
「やだあぁっ!」
恥ずかしがって、直が脚を閉じようとする。

それを阻止するべく…俺は自分の両手で直の脚を捕まえ、拡げるように押さえた。
俺の目の前で直の秘部がいやらしく…ヒクヒクと蜜を溢れ出している。
ゆっくりと顔を近付けてそっと舌を差し込みながら割れ目に沿わせた。
「あああっ!」
直の喘ぎ声が、なお一層高まった。

もっと乱れさせて…夢中にさせたくて舌を奥へと突き刺しながら、最も敏感な肉芽を
指先で転がすように弄ると…全身をうねらせる様に震えていた。

十分に濡れきった秘部を確認し、さらにもっと秘部が露わになるように脚を持ち上げて
直の太腿を自分の脚で軽く押さえ込む。
そして自分のベルトを外してズボンのチャックを下げて、下着と共に脱ぎ下ろす。
露わになった俺自身は直の中に早く入りたくて熱り立っていた。

やだっ…ダメですって…秋山さん!」
「ここまでして…それは無理、…諦めな。」
「そ…そんな…っ」
直の言葉を無視して割れ目から溢れる蜜を俺の肉棒に擦り付けるように這わせる。
このまま快楽に落としてしまおうと俺自身で直の肉芽を突っつくように擦り付けた。
「あっ…ああんっ…やぁん…っ!」
直は、襲い来る快感に抵抗するように頭を左右に振っている。

俺はそのまま直の膣口に自身を宛がい、ゆっくりと差し入れていった。
熱い直の肉壁の抵抗を掻き分けながら、少しづつ奥へと挿入していく。
「あっ…ああっ!」
直の両手が赤い掛け布団を強く掴み…直を中心に放射線状に皺が少しづつ広がっていく。
そして…俺自身は直の秘部の中へ完全に侵入を果たした。
763名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:35:49 ID:nT7g6kwj
Side.N-6

私を貫くように中に入ってきた秋山さん自身が脈打っているのがわかる。
秋山さんが私に顔を近付けて耳元で囁いた。
「…動かすから…力を抜いとけ。じゃないと痛くなるぞ。」
「ち…力を抜くって…どうやって…?」
「深く考えるな。何も考えずに…な。」
何も…考えずに…?
訳もよくわからないまま、いくぞ…と小さく呟かれて私の中を秋山さんがゆっくりと掻き出してきた。
快感の波が私を包み込みながら…感覚だけが秋山さんと繋がった部分に集中していく。

快楽に支配されている…のかな?
私は求めるように秋山さんの首元へ手を伸ばし…気がついたら頭を引き寄せ口付けていた。
荒々しいほど舌を絡ませながら、私の中を秋山さん自身が突き上げてくる。
「ああ…はぁ…んんッ…あっ…」
自然と秋山さんの動きに合わせるように私も腰をうねらせていた。

私の蜜が快感で溢れる度に、ぐちゅ、ぐちゅっと…結合部分からの水音も激しさを増していく。
それが…いやらしい自分を曝け出しているんだよって言われている気がして…堪らなく恥ずかしい。
でも…どうする事も出来ず、されるがままになるしかなかった。

秋山さんの動きが少し止まる。
どうしたんだろう?と思っていると秋山さんは私の片脚を持ち上げた。
私は下半身だけが横向きになった格好で、再び腰を打ち付けられた。
「ああっ…やあぁ…ん!」
さっきより結合が深くなり…秋山さんが私の奥深くまでも貫いていく。
与えられる快感が、より激しくなり、他にはもう…何も考えられなくなった。
手放しそうになる意識を必死で捕まえてはいるけど…もう…無理…。

「…秋…やま…さぁ…んっ、私…もう…」
「もう少し…我慢しろ」
そんな…もぉ…むり…です…って…!

「あああっ…もぉ…だめぇ…っ!」
恍惚の波が奔流となって全身を駆け巡り、私は…力尽きてしまった。
私の胸元に…秋山さんの熱い…情熱の液を降り注がれながら…。
764名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:40:55 ID:nT7g6kwj
Side.A-7

俺の白濁の液に汚されながら、直は力尽きていた。
その姿がまるで、強引に…直を手に入れた証のようで、俺を苛む。

どうして俺はこう…余裕が無いんだろう。
直の気持ちがちゃんと育ち上がるまで待ってやる事が出来なかった。

申し訳ないという気持ちで…横たわる直の髪をそっと撫でる。
すると直はゆっくりと眼を開けた。
「…大丈夫か?」
直はぼーっとしたまま、ゆっくり身体を起こしたが…何も答えない。

「…直?」
不安になって顔を覗き込むと…直が突然、キスをしてきた。
思わず驚いて後退ると…直が悪戯っぽく笑いながら、仕返しですと言ってきた。

…なんて…たちが悪いんだ…。
もしかして…俺が直を捉えたのじゃなくて、俺が捉われたのか?
そういえば…最初からそうだったような気がする。

まぁ…どちらにせよ…手放す気は全く無いけどな…。
そう思いながら、そっと直を引き寄せて抱きしめた。


− END −
765名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:44:01 ID:nT7g6kwj
以上です。
読んで下さった方、ありがとうございました。

保管庫の更新がすごい中途半端で止まっているのが
気になる。

《おまけ》
他スレでちょい話題になってたいきなり次回予告ってのを
ライアーバージョンでやったらこうなった。
※順番は秋山、直、ヨコヤで入力

男子校に通う秋山は

早く童貞を捨てたい高校2年生。
いつも頭の中はそのコトでいっぱい。
「しょうがねーな、付き合ってやるよ」
と悪友ヨコヤに誘われて、
秋山は夜の街へ。

そこで秋山は人気ナンバー1の

風俗嬢直と出会い、一目惚れ。

しかし、直にはとんでもない秘密があった…

…すっごい見たいかも…。
766名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:02:53 ID:PpKq/9de
GJ!!!あーGJ!!もうやばい
767名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 23:35:07 ID:PpKq/9de
神だ!!!!
768名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:54:14 ID:e83CsrbF
GJ!!
なんか…この職人さんの作品、いつも妙に秋山さんに萌えるwww
769名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 05:57:08 ID:f48wVBlO
aaaaaaaaaaaa!
ドラマ、原作どっちともで想像してるのに
直のオッパイが貧乳と巨乳で反対すぎて難が生じる…
壁でも山でも好きだけどねえええええええええ!
あとココはエロパロ板なんだよ!
でもGJ
770名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 06:07:15 ID:f48wVBlO
>>769←スマソこれは別件だよ…orz
あー眠気が押してきて頭やられてるわマジスマソ

>>765
神とよんでも良いですか?
いやー朝から良い物見せてもらった本当に!
今日も頑張ろうと思える活力をもらったよ。
ありがとう!
771名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 11:57:08 ID:HX1dmVNo
保管庫は携帯で読めませんか?
772名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 15:47:53 ID:Sc6uuQxM
GJ!!
あなたは以前にも神のような作品を出されましたよね。
773751:2007/10/05(金) 20:21:16 ID:C1PfZvj7
感想レス等…ありがとうございます
今回…ヒドイ間違いを発見したので訂正(・ω・`)

Side.A-4の直のセリフ
× ちらっかてますけど…
〇 ちらかってますけど…

投下寸前に追加して間違えますた
スマソ、逝ってきます…orz

>>771
保管庫は初代が消えて2代目がストップ
3代目さんが保管作業中の…ハズ
携帯で読めますよ

>>772
えっと…8月からココで9本程投下してまつ
どれか一つでも気に入って頂ければ嬉しいです
774名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:18:47 ID:v6PXZ6mN
あなたが出された作品はすべて代表的なすばらしいものばかりです!
775名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 22:03:58 ID:Si9NXEQm
ありがとう。久しぶりに和んだ
776名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 23:52:00 ID:BiWz2LjD
良いんだけど、…の多用が少し気になった
777名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 01:07:42 ID:3acJkw/u
>>773
ありがとうございます
778名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 05:38:40 ID:pehSbkc1
直タソのマンコ画像ある?
779名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 12:32:40 ID:USBif6Or
神のような職人さんまたお願いします。
780名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:03:49 ID:TiI0FSnY
ホントここってなんかいいよね。
出された作品はおもしろいし萌えるし直ちゃんかわいいし、それに
居心地がいんだよね。一番気にいってるよ。
781名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 13:20:30 ID:v5rU7yNB
いいこと書いてるけどさあ…
sageような
782名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 14:58:39 ID:w2eZBZ6F
かきこー
783名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:14:15 ID:EHEk9uWj
直と秋山が一緒に住むエピ見てぇ!!
784名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 15:18:55 ID:A1ZymlPw
住みはじめて始終やりまくり直×秋。。
めっちゃ見たいかも。
785名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 11:53:40 ID:XwTI+6/g
朝から夜まて一日中。
786名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:13:36 ID:PQuLoxWO
朝起きていきなり寝る
昼間にまた寝る
夜はラブホで寝る
787名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:27:30 ID:PQuLoxWO
一日中直が秋山にひっつきまわってくれる話を誰か。◇
788名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:24:01 ID:8Tn7dZO1
^^
789名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 14:21:23 ID:7Pa6yLwz
おもしろそう。
790名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:40:45 ID:n92Jroyr
さすがに住み始めて毎日のようにだから直が嫌気さしちゃう
ってのはどう?
791名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 20:17:19 ID:RJzZ/QFE
笑顔で爆弾を落とした今週のブラック直を見て、
ニコニコしながら秋山を騎乗位で責めまくるドS直が見たいと思いました
792名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 22:27:17 ID:vqjMCLc8
787の逆で、一日中直にひっつきまわるストーカー秋山を見てみたい
793名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:56:29 ID:1ptcmeJv
>>792
そして些細なことでやたら嫉妬する秋山希望
794名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:46:53 ID:Yq33LQIv
みんないいね
できることなら俺は目隠しプレイをお願いしたい
795名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 10:28:53 ID:mOXA4VRH
おおーー!!拍手(☆o☆)
796名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 10:30:10 ID:mOXA4VRH
目隠し直見てぇ!!
797名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 13:26:02 ID:B6t0eL0N
798名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:21:34 ID:yq1SNC1p
目隠し直を書いてくれる職人さんはいないかなぁ。
799名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:04:47 ID:yq1SNC1p
後ろから直に目隠ししてきて
直が「なにしてるんですか!?」
みたいな。
おもしろそう。
800名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:47:43 ID:mklpGoiq
「お願いです、中にだけは出さないで下さい!」
「うん、わかった。・・・約束なんて守る訳無ーいじゃーん!ばーかだーよねー!」
ドクッビュルルッ
801名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 08:29:46 ID:UCerXgW5
それってキノコじゃん!わしは
秋山の反応ぶりや嫉妬を見たいな。
そして目隠し直
802名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:48:38 ID:cSv//H3A
「秋山さん!これじゃ見えません!!」的な。。
803名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 14:58:06 ID:2c/kow58
じゃあ、即興ネタで投下。
秋×直派なのでキノコは無いよwww
目隠しプレイで…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ちょっとしたゲームでもしようか?」

突然、秋山にそう言われて直は何となく、はいと答えた。
秋山はガラスコップに入った飲み物とストローと長いタオルを二つずつ用意した。
「何をするんですか?」
「このコップの下にラインをつけて目隠しして飲むだけ。ラインに近い方が勝ちってヤツ。」
「面白そうですね、やってみます。」
直は自分で目隠しをしようとするが、秋山に取り上げられてしまう。
「これは不正がないか、対戦相手がやらないとダメだろ。」
「あ…それもそうですね。」
おとなしく眼を閉じて待っている直に秋山がタオルを巻きつけた。

「これで見えない?」
秋山が確認すると、直が頷く。
「じゃあ、本当かどうか確認するから。」
そういって:秋山が離れた気配がした気がした。
見えない状況とは意外と不安感を引き起こす。
確認って、何をするんだろう…。
とにかくおとなしく待つしかないと思い、秋山を待つ。

すると…突然、首元にそっと息を吹きかけられた。
「ひゃっ…な、何?」
全く見えない直は何をされたのか分からず、より不安が増す。
「あ、あの…秋山さん?」
秋山に問いかけるが、返事はない。
手を伸ばして秋山の気配を探るが、わからなかった。
もう目隠しを取ろうとした時、手を掴まれてしまった。
「確認してるのに、取ってどうするんだ?」
「で…でも…。」
「俺がいいって言うまで外すなよ。」
そう言われてしまい、おとなしく手を下ろした。
804名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 15:42:57 ID:2c/kow58
真っ暗な、何も見えない世界。
いつもより緊張していて、不安が身体の感覚を鋭くしていく。
どうしたらいいのかわからず、モジモジし始めた直に
秋山はそっと腕を伸ばし太腿から秘部にむかって手を滑らせた。
「えっ、や…っ。」
ピクンッと反応する直。
今度は指先が胸に触れ、突起を探るように円を描きながら離れた。
秋山が何処にいるかもわからず、突然襲ってくる甘い感覚に戸惑ってしまう。

ドキドキと不安と混乱が頭の中でグルグル廻っていた直の肩が突然掴まれた。
そして…秋山に押し倒されてしまう。
「いやっ…秋山さん!」
ようやく何をされるかがわかった直が焦りだし、抵抗しようと手を伸ばす。
秋山はその手を掴み、もう一つのタオルで両手を縛り上げた。
「あっ…秋山さん!やだ、コレ外して下さい!」
返事が無いまま、ブラウスのボタンが外されブラが露わになってしまった感覚だけがわかる。
「いやぁ…!」
恥ずかしさが直に湧き上がり抵抗しようともがくが、秋山の居場所がわからない
この状況では、縛られた手が虚しく空を切る。
秋山は直の手を掻い潜りながらブラをそっとずらし、胸を露わにする。
先程触れたからなのか…不安からか、直のピンク色の乳首はピンと尖っていた。
抵抗する直の手を頭の上にして、何かを両腕の間に差し入れた。

暴れる度に、まるで誘うように揺れる胸に秋山は顔を埋めた。
舌先で乳首を転がし唇にそっと含む。
「ああっ…だめぇっ…」
湧き上がる官能の渦が、直を惑わすように包み込む。
太腿からゆっくりとスカートが捲り上げられる音がして、下着越しに指が秘部に触れた。
割れ目に沿うように指先が上下する。
「…はぁっ…ああんっ…や、だぁ…!」
与えられる官能の波によって…もう考える事が出来なくなっていった。
快楽が徐々に直を支配し、抵抗より快感が上回ってくる。

突然、甘く狂わせるように触れていた手や指が離れた。
聞こえる足音で秋山が自分から離れた事だけが直にはわかった。
「秋…山さん…?」
状況を確認しようと身体を起こした瞬間…
えっ…!?
両手の間を何かで押さえられているようで途中までしか起き上がれない。
何となくの感覚でテーブルの脚が腕の間にあるようである。
テーブルを押し上げて逃れようにも両手を縛られていては無理である。
「そ…そんな…っ」
為す術もなくこのままで横たわるしか直には出来なかった。
805名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 16:08:09 ID:2c/kow58
ヤバイな…。
ふぅ…と深呼吸をしながら秋山は思う。
このままでは直を本能のまま蹂躙してしまいそうだった。
ほんの悪戯心でやった事から、いつの間にか本気になってしまっていた。
冷静になる為に直から離れたが…よく考えれば酷い状態で直を置いたままである。
もう戻らないと…と思い、直のそばへいくと直が小さく震えていた。

タオルで眼を隠しているからハッキリとはわからないが、多分泣いているのだろう。
「悪い、今外すから。」
そう言ってテーブルの脚を引き抜き、直の身体をそっと起こした。
両手を縛っていたタオルを外すと直が胸元に飛び込んできた。
「直…」
「どうして離れたんですか!?」
「え…?」
「私…ものすごく不安で…怖かったんですよ!」
縋るように必死に秋山に抱きつく。

「悪かった。」
落ち着かせるように抱きしめながらそっと髪を撫でる。
目隠しをしていたタオルを外してやると直は秋山の肩に顔を埋めた。
「…離れないで下さい…。」
「すまなかった。…本気で襲いそうになったから冷静になりたかったんだ。」
秋山の言葉に直が顔を上げた。
やはり泣いている。
指で涙を拭おうと伸ばした秋山の手を掴み、直は自分の頬にそっとあてた。
「何もわからない状態で…一人置いておかれた方がイヤです。」
「だが、俺は…」
「秋山さんなら…私、何をされてもいいです。でも、お願いですから…一人にしないで。」
直は秋山の首元に腕を回し、ぎゅっと抱きついた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はこのぐらいで。
読んでくれた方、ありがとうございます。
通常SSならここから本番だなwww
また投下するのでマターリしててくれ(`・ω・´)
806名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 17:48:54 ID:cSv//H3A
すっばらしい!!!!期待通り!!あなた才能ある!!GJ!
807名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 18:54:09 ID:UCerXgW5
続楽しみに待ってます!GJ!!
マターリしてるよ。
808名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 19:21:35 ID:CxjizGJH
目隠しがいいなって言った者です
GJ!すごいいい!
縛りもいいなと思ってたからすごいドキドキした
また目隠し&縛りもの待ってます
次は手錠かなW
809名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:16:51 ID:UCerXgW5
手錠?やばいいきそう。
810名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:55:59 ID:AMydIkUr
秋山と直一緒にお風呂入ってやっちゃうとか
811名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 01:32:42 ID:pgpOWN3D
久しぶりに脳内会議とか
812名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 09:16:25 ID:IcWr+tvp
いやいやなんてったって手錠でしょ!?
直たん手にかけられて足にまでかけられて
んでもって身動きとれなくなる!!
813名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:04:34 ID:IcWr+tvp
昨日から続編を寝ずに待ってるのだが睡魔が襲ってきた。
814名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:55:52 ID:IcWr+tvp
昨日から続編を寝ずに待ってるのだが睡魔が襲ってきた。
815名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:57:30 ID:IcWr+tvp
悪い。
間違えて同レスしちまった!!失礼。
816名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 13:17:11 ID:v2bKw23c
続編はきっとまだだよ
マターリ待とうぜ
817名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 16:46:36 ID:i2RW7O8s
保管庫って更新まだなんだろうか…
前スレの分とか読みたいのだが
818名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 17:43:21 ID:dD57fd32
そうそう。マターリと茶でも飲んで待とうか。
保管庫の最新ねぇ、二回戦のやつ見たいな
あれってどうやりゃ見れるんだ?●を買うにもおしい。
ここはひとつ。続編を待つということで。
819名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 18:41:57 ID:sm/G/qrB
保管庫ほんと中途半端に放置してんな。
管理人さんよろしく頼むよ
820名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:18:11 ID:dD57fd32
続編ウオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
早く見てぇ!
821名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:45:40 ID:v2bKw23c
落ち着けW
秋の味覚キノコでも食べながら
待っていようではないか
俺的には手錠&目隠しで最後まで
一気に一戦交えて欲しいね
822803:2007/10/15(月) 20:27:07 ID:UKTdFpI2
わーーー!!!
激しく誤解されてる…orz
全く違う話を投下するつもりだったんだが…。

だって秋山君、直ちゃん縛ってたの外しちゃったし
泣いてるのにまた縛るのかよってなるから
書くつもり無かったよ。
続きじゃなく違うパターンで良ければ、また考えるよ。
823名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 20:59:51 ID:J/PhSHJs
目隠しとか言うからデスノートの戸田を想像した…
これだからドラマ房は…と言うなよ
824名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:06:15 ID:IcWr+tvp
頼むよ!お願いしますこの通り!
825名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:49:13 ID:v2bKw23c
822は続きは作らないつもりだったってことだよね?
気にしなくていいよ
俺達はただの妄想族なんだから
違う話、大歓迎です!
また気が向いたら別のシチュで
目隠しとかぜひ書いていただけると嬉しい
要望ばかりでごめん
826名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:13:55 ID:3fNSU2pO
じゃあ即興で…お目汚しスマン!
秋×直
エロあり
手錠もの

初投稿で即興なのでやさしくない方は読み飛ばして下さい。
827名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:26:29 ID:3fNSU2pO
「買ってしまった・・・」


早足で家路につきながら秋山は茶色の紙袋を所在無げにぶら下げていた。
直は学校で試験があるらしく、ここ何日か顔を見ていない。

そのせいか、いつもならはいらないアダルトショップに入った時に目に付いたもの…
銀色の金具に重量感のある、無機質な手錠だった…

AVとか、そんなもので自分の欲求を処理するつもりだったのに、思わず手にとって
しまったのは直からのメールのせいかもしれない。

『今日で試験も終わりなので、今日は私が夕飯作りますね。あ、勝手にお邪魔しちゃいますよ』

かわいらしい絵文字で飾られた短いメールにも動揺してしまう…
俺はいったいどうしてしまったのか…



うちに着くと、直はもう夕飯を作り終えたのかカレーのいいにおいがした。
いつもよりそっとドアを開け、ゆっくり閉める。
それでもこのぼろアパートのドアは盛大にきしみ声を上げた。
思わず後ろ手に持った茶色の紙袋に力がこもる…。

「・・・・・・・・?」

いつもならかけよってくる直が今日はやけに静かだ…
ゆっくりとリビングに入っていくと、直はしきっぱなしの布団に横たわって寝息を立てている。

小さな唇に長いまつげ、小さく丸い鼻先が呼吸のたびに小さく揺れている。

いじめたい、むちゃくちゃにしたい…

あえなかった時間はほんの数日。それなのにこんなに理性がなくなるほど、俺はおぼれてたんだな…
828名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:52:34 ID:+EYIhj3l
ワクワク
829名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:57:15 ID:BAqyLR3z
これは期待大
830名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:16:26 ID:gimcnWlV
続き待ってます!!

保管庫、管理人さん現状どうなっているのでしょうか?
更新は難しい状況なのでしょうか?
前スレの作品早く読めるようになると良いのですが・・・
831名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 13:00:18 ID:+jLhYety
827です。昨日は人大杉にやられておりました…
今晩続き書きます〜よろしければまたお付き合いを。
832名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 13:19:49 ID:rSVdw4LR
いつでも待ってる
833名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 13:40:54 ID:BAqyLR3z
いつまでも待ってる
俺、重いなW
834名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 14:10:07 ID:OJKTJ9Iy
今日の夜ですね!?待ってます!
ワクワク
835名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 15:47:28 ID:OJKTJ9Iy
なんかかなり楽しみなんですけど!!
最初のだけでもかなりよかったし!!
836名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:32:34 ID:LjmIK7kQ
昨日は失礼しました…。
では続きです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
837名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:36:49 ID:OJKTJ9Iy
待ってました!!!!!!!!!!!!
パチパチパチ〜!!
838名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:43:07 ID:LjmIK7kQ
「……ん」

直がゆっくりと寝返りをうつ、癖のない髪がさらりと額をながれる。
俺は顔にかかった髪をそっと整えながらまだ直が深い眠りの中にいることを確認する。

まだ起きないな…

目が覚めてしまえば、これからしようとしている行為をとめて、
壊れないようにやさしく抱きしめることができるだろうか…。


そんなこと、できるはずがない。


秋山は直の様子をうかがいながらそっと紙袋を引き寄せた。
なるべく音を立てないようにそっと、気をつけながら秋山は直の細い手首に手錠をつけた。

華奢な彼女の体の中で異様に光る無機質な金属はそれだけで秋山を興奮させていた。

呼吸が荒くなる、精一杯自制して直の体に触れる。
耳から首筋、鎖骨を通って胸へ…
指先を軽く滑らせて与える刺激に直の肌はうっすらとあわ立っている。

「・・・・・んっ」
さっきとは違う甘い声、それが合図だった。
839名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:54:17 ID:LjmIK7kQ
「んっ!!はぁぅ・・・あ、秋山さん!?」

秋山は自分を抑えることができずについに直に覆いかぶさり、さっきまでの自制を振り払うように
荒々しく唇をふさいだ。

突然のことに驚いた直が大きな瞳をくりくりさせて驚いている。
「・・・あ!っやぁあ!!」

いつものように段階を踏んだりはしない。
秋山は思うがまま、直のスカートに荒々しく手を入れた。
「や、やめて下さい!秋山さん!!・・・!?これ・・・?」

秋山の手から逃れようとした直が銀色の手錠に気づく。息を荒げながら状況がつかめないでいる

「手錠。逃げられないから、あきらめな」
言い切って、秋山はますます興奮が高まっていくのがわかった。


「あ!!だめぇ!」
乱暴に突っ込んだ手でショーツを引き釣り下ろす。白いワイシャツも脱がせてしまおうとしたが
縛られた両手で直は必死に抵抗している。

「悪い子だ、直。俺のことが嫌いなのか?」

「き、嫌いなわけじゃ…でもこんな…」

「いい訳にはおしおきが必要だな」
840名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 19:15:39 ID:LjmIK7kQ
直を抱え上げ、玄関に移動する。

直はまだ状況がつかめないのか秋山の腕の中で何か言っているが、もう秋山の耳には入っていなかった。



「きゃ!!」


玄関の脇、秋山に合わせて高めに取り付けられたコート掛けに秋山は手錠をひっかけた
位置が少し高いうえ、手錠の鎖がしっかりとはまってしまって抜くことができず、
直は両手を高い位置にくくられた格好になった。

「秋山さん、…怖いです」
直はガチャガチャと手錠を抜こうと必死だったがやがてあきらめた。
秋山を見つめる目は涙でうるんでいる。

「お仕置きはこわいもんさ」

秋山はそのままシャツに手をかけ、一気に引き裂いた。
「きゃぁー!!」

「だめだよ直、ご近所に迷惑だろ?」
そのままブラジャーを引き上げて形のいい乳房をにぎる
「っああぁぁっぁ」

「かわいい・・・直」
そのまま秋山は唇をふさぎ、スカートの中であらわになった直に触れる。

「ひぃやぁああ・・・ぁぁ」
「直もうぬれてるよ・・・」

直が手錠を揺らしてもだえるのにかまわず直の中に指をいれる、感触を確かめるように
執拗に、欲望に任せて激しく。

「あ!ああぁあぁぁぁ!!!」
「こんな風に露骨に攻めるのもいいんだ?ほら腰が震えてるよ?」
「あ…あきやまさ・・・ん、やぁぁ・・・あ、ふぅぅ」
「もっと見たいんだ・・・いいだろ?」
「!!やぁ!だめぇ」

秋山は直の前にかがみこみ片足をもちあげる。
直のぬれきったそこが蛍光灯の下で淫靡にひかっている。
なんとか隠そうと必死にてじょうをばたつかせるが、どうすることもできず
直は標本の蝶のように秋山にその姿をさらしている。

「見ない…で…ください…」
841名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:19:03 ID:OJKTJ9Iy
想像以上にいいよ!!良すぎるよ!
かなりワクワク
842名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:10:15 ID:BAqyLR3z
盛り上がってまいりました!
いいのぅ
843名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:21:30 ID:OJKTJ9Iy
盛り上がるねぇ〜。
良すぎるよ!
844名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:22:17 ID:LjmIK7kQ
「見ないでくれって?こんなにぬれてるくせに?」
「・・・いやぁ」
「なにいってんの?」
直のか細い抗議にますます加虐心がそそられる。言葉があらあらしくなると
それにあわせるように秋山の呼吸は乱れて、理性が飛んでいった

「はぁう!ひぁあっああ!!」
直の一番敏感なつぼみに舌を這わせるいつものようにやさしくはしない。
シンプルに快感だけ与えたい、そんな淫らな愛撫に素直な反応を見せる直はいつも以上に
なまめかしく見える。

「直、正直に言ってごらん?どうしてほしい?」
突然直の前に真正面から顔をちかずけておねだりを求める。
「・・・」
目が合って恥ずかしいのか直は顔を背けて唇をかみ締めている
「だめ」
直のかわいらしい唇に指を突っ込んで無理やりにこっちを向かせる、直はびっくりしているが
いとしい秋山の指に歯を立てぬようとっさに舌を指に当ててくる。
「…いい子だね、でも唇をかみ締めるんじゃない。形が悪くなるだろ?これは俺のものだ」
「…!」
そういって秋山はまた激しく唇を奪う。
キスと快感にぼうっとした直の半開きの唇から銀の糸が伸びる…
「ほら、言ってごらん」



「…入れて下さい、秋山さんの…ほしいです」



十分だった。秋山の理性は完全に吹き飛んだ。

「あ!ひゃぁうああああ!!」
勢いよくずぼんをおろし、直の中にいきなり根元まで埋め込んだ。
「・・・っ、きつい」

スカートははいたまま、破れたシャツにずりあげられたブラ、両手は手錠で拘束され
突き上げるたびにガチャリと金属が擦れ合う重い音がする。
裸になるよりずっと淫らな直に秋山は今にも達しそうになりながら直の最奥に自らを打ちつけ続けた

「…ぁあ、直、直」
「あ…あきやま…さぁん、きもちいぃ」

845名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:57:35 ID:LjmIK7kQ
「っくぅあ・・・いく、直、いくぞ直」
「ふぅうっ、あっぁ」

時間にすればほんの何十分かの交わりなのに、秋山自身は痛いほどに膨張した
自身をもう押さえるすべがなかった…
「あっぁあああ!!」

いつもなら声なんかでない。でも今日は自分の欲望を打ち付けた達成感とまだまだ味わい足りないと
こうふんし続ける頭に何かが麻痺していたのかもしれない。
事実その後秋山は何度となく直を求めた。
玄関で、布団の上で…
何度目かの絶頂のあと、直がぐったりと目を閉じてしまってやっと正気に戻ることができた。
「・・・・・ごめんな」
846名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:58:06 ID:LjmIK7kQ
今は後悔だけが秋山の心を占めていた。さっきまでの時間を取り戻したくて
精一杯優しく直の頭をなでる
「・・・秋山・・さん」
「直」
目を開けた直はあわてて胸までかけてあった布団を頭までかぶる
「ごっごめんなさい!私恥ずかしくて・・・」
「いや、いいんだすまなかった・・・乱暴にしてしまって。」
「・・・・」
「・・・・」
重い沈黙があたりをしめる。破ったのは直だった。
「謝るのは私のほうなんです…」
「?・・・なにを?いや、無理な欲求をぶつけたのは俺のほうなんだ、君が謝ることは・・・」
「ちがうんです!!」
言って直はがばっと起き上がるが、何もきていないのを思い出してひぁやぁ!とか
間抜けな悲鳴をあげてまた布団にもどる。

「フクナガさんからアドバイスされて・・・」
「あのおかま野郎に?」
布団からちょこんと頭を出して直が申し訳なさそうに秋山を見る。

「毎日あってたんじゃすぐマンネリになるから、ちょっとは波があったほうがいいって…」
「…じゃあまさか試験って…?」


「・・・・うそです」
直は消え入りそうな声でいって申し訳なさそうな顔でこっちを見ている。

「・・・っぷふふはははははは!!」
「あ、秋山さん!?」

やられた、フクナガに、というか直に。

直は困った顔でおろおろしながら俺に近寄ってくる。

「きゃ!」

寄ってきた直をきゅっと抱きしめる。

「まったく君といると飽きないよ」
「私も…乱暴な秋山さんも、その、好きです」

「それはよかった、これからうそをついた分もう一回おしおきだ」
「え〜!!あ、秋山さん!それは!!!」

パニックで後ずさる直を見ながら、秋山は屈託なく笑った。



ーーーーーーー終わりーーーーーーーーーー
847名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:59:29 ID:LjmIK7kQ
以上です!!
即興のつもりがながながと中断までしてしまって
ほんと申し訳ありません!またロムに戻ります・・・
848名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:36:45 ID:OJKTJ9Iy
GJ!!
GJ!!
GJ!!
もんのすごいよかったアー!!
最高!
よかったら続編じゃなくてもいいから別もので書いてくれぃ!!
頼む。君の書いた作品が読みたい!
849名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:42:24 ID:BAqyLR3z
GJ!よかったよ
即興で書けるなんてすごいなー
もし次をまた書いてくださることあれば
もっと直がいじめられるのがいいですW
俺は変態か? 変態なのか?!
850名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:49:40 ID:BAqyLR3z
>>848
ちなみにsageてね
半角英数字でsageっていれるんだよ
荒れるのを防止するためにも
よろしくー
851名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:59:55 ID:ENniR9Ge
GJ!GJ!!
即興じゃないレベルだよ!
是非また別の話でも投下してくれ!
とにかく超乙!

>>849
大丈夫、俺も仲間だ。
一緒に落ちようぜ…
852名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:01:07 ID:OJKTJ9Iy
スマソ。
悪いねぇー。
荒れ防止のためにも忘れないようにね♪
853名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:25:53 ID:rSVdw4LR
こいつ荒らし?
854名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:32:38 ID:BAqyLR3z
>>853

違うと思うが…
やり方がよく分かってないのかな
855名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 01:51:23 ID:JTX9bYvB
ちょっと前にHEROスレに湧いた未成年にテンションが似てる
856名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 15:52:15 ID:cj5pmBjC
まっマターリいくしかないね
手錠もよかったから次は何かな
前に直が媚薬飲んで秋山が助けるってのがあったから
次は秋山が媚薬飲んで直がめちゃめちゃに犯されるとかー
そんな話はあったっけ?
857名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 21:22:23 ID:Z7aIiDt0
それいい!!!!!!次は逆パターンで!
直めちゃめちゃにされる。
858名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 21:43:08 ID:SJMHovy6
手首を縛って後ろからガンガンやってほしいw
859名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:06:41 ID:xR2vl4Fe
じゃあ即興で…
秋×直
エロあり
媚薬もの

中断したらすんません
やさしくない方は読み飛ばして下さい
860名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:16:25 ID:xR2vl4Fe
「…38.6度」

直が心配そうに秋山の顔を見つめている。

「やっぱり病院にいった方が…」
「寝てれば治る。病院は嫌いなんだ」

秋山の部屋に遊びに来ると、布団の中で青い顔をしている秋山がいた。
あわててヒーターをつけ冷やしたタオルを頭に乗せて、熱を測ったらこれだ。

直は駄々っ子のわがままに困ったような顔で秋山を見つめている。

「だいたいなんでこんなになるまで無理したんですか?お仕事、そんなに忙しかったんですか?」
「・・・・そんなことより早く帰れ、君にもうつるだろ」

秋山に冷たく言われて、直は泣きそうな顔になる。

「そんな顔するなよ・・・」
「だって秋山さん、そんな体じゃ何もできないじゃないですか」

「・・・・」
「・・・・」

こうなると直は強情だ。
まったく。そう思って秋山は小さくため息をついた。

「じゃあ戸棚に風邪薬が入ってるから、それ持ってきてくれ。飲んだらおとなしく寝るよ。
そしたら君は家に帰る。いい?」

「・・・わかりました」

しぶしぶ、という感じで直は台所に向かって歩き出した。
861名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:28:37 ID:xR2vl4Fe
戸棚の中をあさると錠剤がバラでいくつか出てきた。

こういうところ、意外と雑なんだよね…

青い錠剤とコップに水を持って秋山のそばに戻る。

「ありがと」
そういって秋山は錠剤を流し込んだ。
「さぁ、薬も飲んだし、君は帰るんだ」
「いやです。秋山さんが眠るまでいます」
「…はぁ。好きにしたらいい」

ため息をはく秋山を横目に見ながら知らん顔で直はタオルをかえた。




「はぁ…はぁ…はぁ」
「秋山さん?」

薬を飲んでしばらくして、秋山の顔はだんだんと熱を帯び苦しげな吐息を漏らすようになった。


どうしたんだ?体が熱い…熱のせいか?

「秋山さん、ほんとに大丈夫ですか?」
直がそっと頬をなでた指先が不意に唇に触れた。

!!!

その瞬間秋山の自身が激しく反応した。
軽く触れられただけなのに、それは急に膨張し全身があわ立った。

しまった…あれがまだあったんだ。

仕事の先輩に無理やり持たされた媚薬。無造作に戸棚に突っ込んだのがいけなかった。
直が持ってきた薬はそれだったんだ…

「秋山さん?」

苦しそうな呼吸を繰り返している秋山を心配し、直は頬、額をやさしくなでる。

ああぁ、だめだ・・・

「直、早く帰れ」
「そんな、こんな秋山さん置いて帰れません!」

「違う、君が持ってきたのは媚薬なんだ」
「え?」

「だから、頼む帰ってくれないか・・・」
「秋山さん…」

「早く…」

「秋山さん、媚薬って何でしょう??」
862名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:43:32 ID:xR2vl4Fe
あきれはしたが、早く直にこの状況をわかってほしくて秋山は
仕事の先輩に媚薬を持たされたこと、媚薬を飲むとどうなるかを途切れ途切れ
何とか説明した。


「…えと、つまり我慢できなくなっちゃうんですか?」
「そう、今も必死なんだ。」

「・・・・どうしてですか?」

言って直は秋山にぐっと顔を近づける。
小さくかわいらしい唇にはグロスが光っていてなまめかしい…

「私が間違えたんだから、…責任、とります」

直がそっと顔をちかずけてキスする。
やわらかい唇が触れる瞬間電気が走ったようにちりっと甘い快感がはしった

理性が揺らぐ…秋山は直の細い方をぐいっとつかんで力任せに押し倒した
「きゃっ」
「いいのか?途中で止まれないぞ?」
「い、いいんです…汗かくと風邪も、速く治るんですって!」

直は人差し指を立てて無理におどけて見せるが、肩から細かな震えが伝わってくる。
いつもならここでやめれる理性があるのに…

ふるえればふるえるほどいじめたくなる・・・・

「知らないからな…」

「あ!」
秋山は細い首筋に唇を這わせるそうしている間にもいきり立った彼自身は
もう我慢の限界だとふるえている。

「ひぁあ…うんっ…あぁ」
直の甘い声、ワンピースの上から形のいい胸を乱暴にもみしだく、片手では太ももから直自身へと
すすめなでまわしている

「あぁぁ、あきやまさぁん…ふぁん」
薄い布越しに直がぬれているのがわかった。そのとき完全に秋山から理性がなくなった
863名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 23:44:41 ID:cj5pmBjC
また神がいらっしゃいました!
かなり楽しみだ
いつもありがとう
864名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:14:26 ID:ke2LT9k/
http://yaplog.jp/liar_game4/

とりあえず、1スレ目だけだけどうpしたブログ作った。
ブログ形式とかいやな人はスルーしてください。
あと、ブログ無駄にかわいくでごめん(´・ω・`)
自分女なんでその辺許してください(´・ω・`)
保管庫って名前にしたけど、本家様が更新するまでのつなぎってことで。
更新始まったら削除します。
希望があれば2スレ目もうpします。
それでは良作これからもお待ちしてます!
865名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:51:17 ID:yPqzRerg
>>864
超GJです!!ありがとう!
1スレも2スレも見たことなかったのですっごく嬉しいです
出来れば2スレ目もお願いします
866名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:26:28 ID:FHsEHkrW
>>864

ありがとう!乙です!
前のが読むことが出来て嬉しい
本当にありがとう
867名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 11:54:50 ID:RXCVRB0p
ありがとうございます!GJ!!
最新されても消さないで!
868名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 14:52:13 ID:I1DjI+Zm
2スレも頼む!!!!!!
869名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 15:04:51 ID:RXCVRB0p
続編早く見たい!今中断なってるね。
870名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 16:39:38 ID:FHsEHkrW
>>869

sageてね
しつこいようでスマソ
871名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 18:41:28 ID:uP8YM1Pe
昨日はすいません!
続きアップします。

前の読めるようになってうれしいっす!!
じゃんじゃん更新してください!!

ではでは〜!
872名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 18:58:15 ID:uP8YM1Pe
「うぁあ…秋山さん!!」

薄い布越しに秋山さんははちきれそうな自身をこすり付ける。
「ひぃやぁうっ…ああぁ」
「感じてるの?・・・当ててるだけだよ?」

余裕なんかなかった、秋山自身も待ちきれないよだれをたらし、また布越しに
あふれる蜜がすべりをよくする…

「ふぅああ…ぁぁ、入っちゃいそう…」
「いれてほしいんだろ?」

布は直の奥に向けてめりこみ秋山を飲み込もうと引くついている
「・・・・っく、ほんと、淫乱だな」
「い、やぁ…」

秋山は我慢できずにいっきにズボンと下着を脱ぎ捨てる。
直の下着を剥ぎ取る時間さえ惜しくてするりと下着をずらす、ぬた…っと
直の蜜を感じる。

「いっひぁう!!」
そのまま直の中に自身を乱暴に押し込む。直はいきなり押し寄せる快感に
細かく震えながら浅く激しい呼吸を繰り返している。

「ぁあ…直、すげぇ。ぬるぬるだ…」
乱暴に抜き差しを繰り返し感触を確かめる。
秋山が動くたびくちゅり、じゅぽっと隠微な音がする
「はぁ、ああ、あき・・・やまさん」

直は激しい快感の中で必死に意識をつなぎとめる…
秋山の腕をしっかりとつかむ指が震えている・・・

「うぁあ!」
秋山は荒々しく直のワンピースを脱がしにかかる。腰の辺りで絡みついた布を一気に頭へ抜きにかかったが
直の腕は硬直したように硬く秋山の腕にしがみついていてうまく抜けず、布の塊で直の両手を拘束したような形で
抜けなくなってしまった。

「あぁ、やだ、こんなの…はずかしぃです…」

半裸になった直はの体にはパンティだけが不恰好に絡み付いている。しかも
その端から秋山の肉棒をくわえ込み、蜜をこれでもかとたらしている。
873名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 19:09:57 ID:uP8YM1Pe
思わずいやらしい格好になってしまった直に秋山はますます興奮してしまう。
腰を密着させながら自身だけを動かすようにスクロールさせ、より隠微な音を大きく立てる。

「ひいぃ!やぁあ!!」
直は恥ずかしさに耐えられず絡まった両手で隠そうとするが、許さない。

「あああぁぁぁ…」
両手は秋山の片手で簡単に防がれてしまった。

「責任取るって、言わなかったっけ?」

形のいい胸に指を這わせ、その先端を口に含む…腰はなおも止まらず
ぬちゅり、ぐちゅりと鳴いて秋山を興奮させる…

「…くぁっくそ!」
「え!?…あ!ぁぁあああ!!」

思わず秋山に絶頂がやってきた、直の最奥にどくどくととめどなく流れ込む体液を感じる…

「あ、秋山さん…」
直はゆっくりと塊から手を抜き秋山をやさしく抱きしめる。
快感の余韻があるのか、荒い息が胸を揺らしている。



「!!ああああぁぁ!!!!」

終わったかと思った直の体に再び快感が走る…
秋山の欲望は衰えず直の中でふくらみ、自身が吐き出した体液を
さらにかき回すように動き出す…

「あぁはう!ああああ!」
「…こんなもんで許してもらえると思ってんの?」
秋山は直の腕の中で口の端を吊り上げて笑った・・・・
874名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 19:19:36 ID:uP8YM1Pe
直の蜜と自身の体液が混ざり合い、さっきより激しい快感が秋山を襲う・・・
直の秘所は秋山の体液を飲み込みきれずにたれだして、動き続ける秋山の腰に泡立てられ
あられもない姿をさらしている。

「いぁあ!あきやまさぁんっ」
唯直の体に巻きついた小さな布はもうどちらのなんだかわからない液体にぬれてべたべたになっている。

すべてが秋山の欲望を刺激し、もっといじめたいと心をくすぐっている。

「…あぁ…っん?」
急に引き抜かれ、直は力の入らない足を反射的にしめる
「!!」
「なめるんだ…」

引き抜かれてぬるぬるになりながらも硬くそそり立ち脈打っている自身を直の鼻先に差し出す
「あ・・・秋山さん、大きい・・・」

いつもよりずっと大きくなった秋山に驚いたのか、目を大きく見開いた直の顔に又そそられる
「早く、直、できるな?」
「・・・はい」

自身から放たれる淫らな香りに、直の表情に女が現れる。

直はゆっくりと自身を両手で包み込み、ゆっくりと口に含んだ…
875名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:04:22 ID:RXCVRB0p
大いに期待!!
876名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:09:00 ID:YfBI9sQL
即興神様の続きをwktkでお待ちしつつ、秋直で一本投下させていただきますー(`・ω・´)

・お部屋でいちゃいちゃエッチです。媚薬ネタ被っちゃってすいません…
・ナオがややいじめられっこ風味です。
・原作、ドラマの特定は特にしていません。
・12レス使用予定
877名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:09:50 ID:YfBI9sQL
1

いつも通り秋山の部屋で過ごす週末の夜、テレビから聞こえた懐かしいメロディーをナオは思わず口ずさむ。

「良くこんな古い曲知ってるな」
「あ…聞こえてましたか…」
小声で口ずさんでいたつもりのナオは秋山の言葉に照れ笑いを浮かべた。
「この歌は昔良く聞いてたんです」
「そうなんだ、何でまた洋楽なんて」
「…初恋の人が好きだった歌なんです」
「へえ…」
えへへ…とはにかんだ笑みを浮かべてマグカップを用意しながらハミングを再開したナオは、秋山の声のトーンが少し落ちた事にはまるで気付いていない。

「私が中学生の頃テニス部にいた先輩で、私の部室からテニスコートが良く見えて」
「……」
懐かしそうに語るナオとは対照的に秋山の瞳に不機嫌そのものの色が浮かぶ。
「憧れてる子も多かったんですよ…」
「ふうん」
「秋山さん…?」
ナオは何も言わずテレビの電源を落とし頬杖を付いた恋人の顔を覗きこむ。
「秋山さん…、何だか機嫌悪くないですか?」
「そう?」
(絶対に機嫌が悪い顔してる…)
秋山もナオの初恋が自分だなどとは思っていなかった。
けれどどこか嬉しそうに他の男の思い出を語るナオを見るのは自分でも驚くほどに不愉快だった。
得意のポーカーフェイスを保とうとも思わない位に。

秋山はため息を一つ吐くとホットチョコレートを口にしようとするナオを抱き上げる。
「きゃっ!…秋山さん!?」
唐突に抱き上げられたナオの驚きの声を意にも介さない素振りで幾分か乱暴にシーツの上に下ろした。
「秋山さん…?」
「お前の口から出る男の名前は俺だけで十分だ」
「ん…」
ナオの昔の話を封じ込めるように秋山はぴたりとその唇を塞いだ。

「取り合えず…お仕置き」
「え…!?」
不穏な単語にナオは身体を竦ませる。
「俺の前で他の男の話なんかするからだ」
「…ごめんなさい」
「大丈夫。痛いことはしないから」
にこりと笑みを浮かべた秋山に不安げな表情を浮かべたナオは諦めた様に小さく頷いた。
878名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:10:27 ID:YfBI9sQL


「あ…」
秋山は蛍光灯を落とし照明をスタンドのほのかな灯りに切り替える。
「だっていつも明るいままじゃ恥ずかしいって言うだろ?」
秋山がそう笑いかけるとお仕置きという単語に警戒していたナオは少し安心した表情で頷いた。

「……ん」
大人しくシーツの上で待つナオの隣へ戻ると秋山はいつもと変わらないキスをする。
初めは触れるだけのキスから唇をなぞり舌を絡める深いキスへ移行する。
繋がる深さと長さを変えてキスが繰り返され、ナオは微かに艶を帯びた声を漏らした。
口付けの最中あやすようにナオの背中をさすっていた秋山の指がワンピースのファスナーに触れる。
僅かに身体を震わせるがナオは秋山に大人しく身を任せている。
「…あ」
「ふ…ぁ…」
秋山が濡れた唇で耳の縁を挟み込み、舌でなだらかなラインを辿るとナオは甘えた声を上げた。
はらりとワンピースは小さな肩から滑り落ち、ふわりと少し冷えた夜の空気がナオを包む。
「私ばっかりでずるいです…」
「秋山さんも…」
ナオは秋山のシャツのボタンを慣れない手つきで外し露わになった胸にぴたりと頬を寄せる。
秋山はそのままシャツを脱ぎ、ナオの身体を温めるように抱き寄せた。
直接触れ合う皮膚の滑らかな感触にナオは幸せそうに目を閉じる。
「秋山さん…温かいです…」
秋山はナオの髪を除け、首筋に唇を寄せた。
「んっ…」
「ここにキスされるの好きだろ?」
「ん…ふ…」
望むだけ与えられる口付けにナオは切なげな吐息を零す。

「あっ…」
秋山がナオの下腹部へ指を忍ばせるとナオの柔らかな部分は下着越しにも潤い始めている事が感じられた。
「すごいな…キスだけでこんなになっちゃうんだ?」
「だって…」
「俺としては嬉しいんだけどな」
秋山が少し慌てた素振りのナオの頬を覆うように撫でると少女は大人しく瞳を閉じた。

879名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:11:02 ID:YfBI9sQL


「…?」
ナオは不意に体を離した秋山を目で追う。
「秋山さん…?」
「そのまま目を閉じてて」
優しい手つきで髪を撫でられナオは素直に秋山に従う。
「それじゃお仕置きを始めようか?」
「えっ…?」
秋山は不安げな声を上げたナオの体を抱き寄せ唇を重ねた。
何かを問おうと開いた唇の隙間から舌を割り込ませナオのそれと絡める。
「…んっ…ふ」
甘い唾液を味わい、更に深く口付ける。
抱き寄せる力を強めると秋山はするりとナオの身体を覆う最後の小さな布を抜き取り、両脚の間からすでに果蜜の滲み始めたそこに指を差し入れた。

「―――っ!!」
秋山の指が狭間を辿った瞬間ナオの身体がびくんと跳ね上がった。
「…っ!」
「あっ…う…」
ひやりとした指が触れた箇所が感じたことの無い程の熱を持つ。
「あ…秋山さ、ん…っ…?」
(何…コレ…?)
(…やだ……熱い…)
指がより深く花裂に滑り込む度にその熱は激しさを増していく。
「やっ…な、に…したんです…か?」
「媚薬って知ってる?」
「び…やく…?」
媚薬と言う余り馴染みの無い単語を知ってはいたが、耳元で囁かれるくすぐったさと身体の中心の熱でナオの思考は纏まらない。
「俺の事が欲しくて仕方なくなる薬」
「ふぁっ…やぁ…ん」
「もっと塗ってあげる」
秋山は手元の小さな缶ケースから半透明の膏薬をすくい上げた。
「んっ…っ!」
溢れ始めた果蜜とたっぷり馴染ませ、くちゅくちゅと音をたてナオの最も敏感な花芯へ揉み込む。
「だめぇ…あ…あ」
強すぎる刺激にナオの瞳からぽろぽろと涙が零れる。
揉み込まれ固く尖った小さな突起からじんじんと体中に熱が回る。
「あっ…つ……ぅ…」
「まだ駄目」

880名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:11:48 ID:YfBI9sQL


ナオは必死で両脚に力を込めるが、たっぷりの愛液が容易に秋山の指を滑り込ませ抵抗の意味を成さない。
「も…だめぇ…っ」
「どうして?」
「だって…っん……!」
「さっきよりもすごく濡れてきたのに?」
「そん…な…」
秋山は力が篭っている為に普段よりも更に狭まった蜜口に指を差し入れる。
「だめ…だめぇっ……!」
「…っ!」
指一本でも窮屈に感じるほど締め上げる花壁の複雑な襞にも膏薬を塗りこまれナオは息を詰まらせる。
「…っ…はっ…」
「すごい、キツイな」
「つぅっ…」
「もっ……抜いて…くださ、い…」
柔らかな襞をなぞり上げ、敏感な箇所に曲げた関節を押し当てられその都度燃え上がるような熱がナオの最奥に浸透する。
「あ…もう、許して…下さ…い」
(やだっ…やだっ……おなかが全部、熱いよぉ)
名残を惜しむようにゆっくりと指を引き抜かれるが、ひりひりと焼け付く熱が指の感触そのままに残される。
「あ…あきやま…さん、…あつ…い……」
「君の身体が満足するまでずっとそのままだよ」
秋山はナオの目元に口付けて、言い聞かせるように囁いた。

「ひ…ぅ」
下腹部から全身を蝕む熱と疼きにナオは胎児の様に身体を丸めて耐える。
塗られた直後の凶暴な熱は治まっているもののじわじわと染み渡る熱がナオの感覚全てを支配する。
「……っ」
「助けて欲しい?」
ナオが力無く頷くと秋山はナオの濡れて鈍く光る花弁に触れ、円を描いて刺激する。
「んっ…あ…あぁ…」
微弱な電流のように身体を走る感覚が熱を中和する。
「もっとして欲しかったらおねだりしてごらん」

881名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:13:40 ID:YfBI9sQL


ナオはベッドの上に座る秋山の前にうずくまり、たどたどしい動きでジッパーを降ろす。
「秋山さん…」
すでに布を押し上げる程張り詰めた下腹部におずおずと触れた。

「ん……」
ナオは手の中の感触を確かめるようにそっと唇を寄せる。
口に含み何度か上下させるだけで、ソレはナオの口に収まりきらないところまで質量を増す。
「ふ…ぅ…っ」
ナオは全てを口内に収める事を諦めると、張り出した先端に唇を押し当てチロチロと細かく舌を這わせた。
「…っ…君は、可愛いな」
「…あ…嬉し…っです…」
ナオの口元へ掛かる髪を秋山は指で耳の辺りに撫で付ける。
「……ん…」
ナオは唇はそのままにトクンと脈打つ幹を手の平で包み込み往復させた。
唇と手から心地良い弾力を感じ、ナオは目を閉じて秋山を刺激する行為に没頭する。

幾分か慣れてはきたがまだ拙さが勝るナオの奉仕に焦らされ、秋山は湧き上がる衝動を抑えるために長く息を吐く。
「秋山さん…気持ち良いですか?」
「ああ…いいよ…」
秋山は小さな頭を上下させるナオの髪を優しく撫でた。

(あ…何だか、身体…さっきより熱い…)
目を閉じ張り詰めた皮膚にキスを繰り返すうちにナオの身体が熱を帯びていく。
「わたし…変、なんです…」
「薬が効いてきたんだよ」
身体をひねるだけでも両脚の間にくちゅりと濡れた感触が伝わってくる。
もう太腿に伝いそうな程、ナオの花弁は潤っていた。
秋山の感触を感じているだけで快楽を教え込まれた身体は彼を求めてしまう。
(すごく…あっつくて…我慢…出来ない)

ナオはちらりと上目遣いで秋山の様子を伺い、目を伏せているのを確認するとそろりと左手を自分の脚の付け根へ伸ばす。
「……はっ、ぁ」
くちゅんと粘度の高い水音と広がる痺れるような刺激にナオは思わず声を上げた。
「どうした…我慢出来なくなっちゃった?」
「ごめん…なさ、い」
顔を上げた秋山と目線がぶつかってナオは小さな声でそう言って項垂れた。
「焦らされ過ぎて辛い?」
「は…い」
「ごめんね。少しだけ助けてあげるよ」

882名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:14:37 ID:YfBI9sQL


「身体をこっちに向けて」
「やっ…だめで、す…」
しっかりと腰を掴まれてナオは子供の様に首を振る。
「なんで?我慢出来ないんだろ?」
「…あ、だって…」
「自分で触るより良くしてあげる」
「だめっ…ふ…」
どこかで快楽を期待してしまっている身体は秋山に抗え切れない。
(一緒にするなんて…恥ずかし過ぎるのに…)
添えられた手に誘導されるままに秋山の顔を跨ぎ、そろそろと腰を落とす。
「やっぱり…ダメっ…」
「も…出来な……あっ!」
秋山は強引にナオの腰を押さえつけすぐ目の前にあるナオの秘部に口付けた。
「ひぁ…っ」
舌が触れた途端蕩けてしまう程の快感にナオの腰から力が抜けてしまいそうになる。
「恥ずかし…い、で…す…」
粘着質な音を立ててナオの花弁を押し開き、その奥で震える蜜口から滴りそうな蜜液を吸い上げる。
「ふぁ…ん…っ」
うずくまり必死で秋山に尽くすナオに愛しさを感じるのと同時に嗜虐心を駆り立てられた秋山は、わざと敏感な箇所をずらしてナオの潤ったそこに舌を這わせる。
「……うぁ…やっ……」
(あ…ぁ…も、少し…下に……)
(……っ!……ここ、気持ち、いい…)
普段とは逆の位置から愛撫され、ナオは無意識により強い刺激を求めて腰を動かしてしまう。
「あ…ふっ………」

ふふ…と秋山の含み笑いが聞こえた。
「君の口、留守になってる…」
「んっ…あ…ごめんなさ…っ…」
すっかり秋山の舌戯に溺れてしまっていたナオは、耳元まで紅く染めて秋山への奉仕を再開した。

秋山の先端を滑らかな唇の裏側で覆うと同じ様にナオの花芯に唇が宛がわれる。
何度かナオの愛撫と同じ動作を繰り返され、ナオは秋山の意図に気付く。
「あ…秋山さ…ん……?…」
「どうしたの?」
取り澄ました声色で何事も無かった様に問い返されるとナオは言葉に詰まってしまった。
(秋山さんの……意地悪……)
どう触れて欲しいのか自分の要求が筒抜けになってしまうのが恥ずかしくて仕方ないのに身体を蝕む熱と快楽への渇望に打ち勝てず、ナオは秋山へ愛撫する事で自分の欲望を必死に訴える。
敏感な箇所を吸われ続けて、ぴりぴりと甘い電流の様な快感がナオの下腹部を満たしていく。

883名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:15:24 ID:YfBI9sQL


与えた刺激がそのまま秋山によって繰り返される。
自分自身を愛撫するような倒錯した感覚にナオの身体はより追い詰められていく。
限界まで硬さを増した先端に滲んだ雫を舐め取り小さな切れ込みに舌を埋めると、一際熱を感じる蜜口に舌を差し入れられナオの身体がびくりと震えた。
(薬のせいなのかな…身体が熱くて、何も考えられない…)
「私…変なんで…す」
「わたし…恥ずかしいのに、すごく…きもち…い」
「薬のせいだよ」
「あ…でも…やぁ…っ…」
「辛い?…我慢しなくていいから」

欲しただけの快感を与えられた事によって満足するよりも、先程以上に身体の中心の疼きは激しくなる。
ぴりぴりと走る甘く痺れる快感よりも更に身体の奥に響く確かな感覚が欲しくてナオは切なげな吐息を漏らす。

どうしようもない渇きを満たすようにナオは秋山のソレを口一杯に含み頭を上下させる。
繋がっているところを思い描きながら息苦しくなるまで飲み込み、筋張った部分に唇を押し当てて引き上げる。
(早く…こうやって、して欲しいのに…)
じゅぷ…じゅぷ…と淫らな音を立て懸命に奉仕するナオの様子が可愛らしくて秋山の胸がとくんと高鳴った。
「ここだけじゃもう、満足出来ないんだ?」
「くぅ…っん!」
すっかり剥き出しにされた薄紅色の突起を濡れた指先で弄られた事で身体から力が抜けてしまいそうになり、ナオはきゅっと唇を噛む。
「あ…秋山さんの…くだ…さい…」


「おいで…入れてあげる」
「……は…い」
素直に答えて仰向けに横たわるナオに覆い被さるようにして、先端を濡れた花弁に宛がう。
「ふ…ぅ」
「…んっ…!」
蜜口の窪みに先端が触れたところで一息に奥まで貫く。
狭い花壁を押し広げる心地良い圧力が秋山を包み込む。
「あっ…ふぁ…」
ようやく渇きが充たされてナオは深く息を吐いた。
(あ…私の中、秋山さんので…一杯になってる…)
「あっ…あぁっ…ふっ!」
弱い箇所に強く押し当てられナオの身体が小さく跳ねる。
「気持ち、よすぎ…て、怖い…っん」
「どうして?」
「だって…薬の、せいでもこんなに感じちゃっ…て、…ヘン、で…す」
「大丈夫、君はどこもおかしくないよ」
「そのままもっと感じてて…」
場違いなほど優しく頬を撫でられ少し安心したのか、ナオはシーツを握りしめながら秋山のストロークに身体を合わせる。
「あっ…んっ…」
「君は本当に可愛いね」

884名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:16:19 ID:YfBI9sQL


「気持ち良くなりたい所に自分で塗ってごらん」
秋山は枕元の膏薬をすくい上げるとナオの手元へ差し伸べる。
「やっ…」
「もう苛めたりしないから」
秋山は怯えた瞳で首を振るナオの耳元で囁いた。
「上手におねだり出来たからもっと気持ち良くしてあげるよ」
(もっと…気持ち良く…?)
ナオは恐る恐る秋山の指から薬を掬い取り、淫らな水音を立てる結合部へ触れる。
溢れた果蜜の中から先端部の突起を探り当て、ゆっくりと薬を塗りこむ。
「っは…ぁっ!」
「あ、つぅ……っ」
敏感な箇所への燃えあがるような熱でナオの身体が大きく震え、内部の秋山をきつく締め上げる。
「…っ…君のココ、今すごくキツくなった」
「だって……んっ!」
「約束通り良くしてあげる」
薄い皮膜からピンと頂きを覗かせる花芯を親指で触れる。
「…あっ」
秋山はまるで体温で小さな突起を溶かそうとする様に小さく円を描きながら花芯を軽く押し込みじっくりと触れた。
「あぁっ…」
穏やかだけれど全く途切れないじわじわと広がる淡い電流の様な刺激にナオは身体を躍らせる。
「…ひぁ…、秋山さぁんっ…」
「これじゃ物足りない?」
楽しそうに目で笑った秋山の指が再び突起を捉え指で軽く挟み込んだまま小刻みに突き上げると、途端にナオの呼吸が荒くなる。
「ふっ…やっ…あっ、あぁ…」
「すごく気持ち良さそうだな」
「だって、だってっ…これ…あっ!」
(どうしよう…私…もう…)
振動によるぴりぴりと痺れるような強い快感に、ナオの焦らされた身体は容易く限界を迎える。
「……ふぁ、あぁっ!」
ナオの背中がしなり、反らした爪先が宙を蹴った。
「……っ!」
ナオが軽く絶頂に達した事でびくびくと断続的に柔らかく絡みつく襞に締め付けられ、秋山は眉をしかめてもたらされた快感に耐える。
「…本当に君のココは反則だよな」
「……え?」
「………良過ぎるって事」
秋山は苦笑いを浮かべ、とろんとした瞳で全く意味が分からずに自分を見つめるナオの頭をくしゃくしゃと撫でた。

885名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:17:08 ID:YfBI9sQL


「もっと?」
ナオはこくりと頷いて突き上げられる度に揺れる双房の薄紅色の頂点にまだ膏薬の残る指先で触れた。
「……くぅ…ん」
「あ…あっついの…秋山さん…ここも、し…て…くださ、い」
秋山は柔らかな膨らみを優しく揉みしだく。
「…ふっ」
「うん…してあげるよ」
「そこ、好きなの?」
「は、い…」
秋山は恥ずかしそうに頷くナオの髪を撫でると、胸元に顔を寄せる。
「…いっぱい…して欲しいです…」
「…っん…」
達した直後のナオは秋山の指がふっくらと盛り上がった薄紅色の肌との境界に触れただけで敏感な反応を示す。
「…う、…ん…」
しっとりとした部分に触れられ続けたナオがもどかしげな声を上げると、秋山は満足そうに蕾を口に含んだ。
「んっ…」
痛い程に固く尖った蕾を舌先で転がし軽く吸い上げる。
唇が浮く度にちゅっ…と濡れた音を立てる。
「んっ…ふぅ…ん」
舌で押し込まれ、甘噛みされながらもう一方の蕾は指先で弄ばれ、ナオの腰が自然と動く。
「少し痛いのが好きだよね、君は」
「っ…やぁ、ん」
「ふぁっ!」
蕾を軽く歯でしごかれるのと同時にキツイ位に摘まれてナオはぎゅっと目を瞑った。

胸を愛撫されたまま花芯を擦り上げる様に秋山の腰を押し当てられ、ナオは狭い蜜口を大きく掻き回される。
(やぁっ…ソコ、そんなに押し付けちゃ…ダメ…なの、に…)
「す、ごく…気持ち良くて…わた、し…あっ」
「またイキそう?」
「は、い……だって…すごく…」
(おかしくなっちゃう位気持ち良くて…どうしようもなく秋山さんが欲しいなんて…)
「いいよ。どうして欲しい?」
「奥に…欲しい…です」
「もっと奥まで欲しいんだ」
「は、…い」
獲物を捕らえた秋山の瞳の魔力にナオは魅入られた様に答えた。

886名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:17:54 ID:YfBI9sQL
10

秋山は繋がったままの状態でナオの脚を肩に担ぎ上げる。
「くっ…ぁ…」
角度が変わったことでより深く秋山自身がナオの内部に押し込まれた。
「すご…奥に…当たって、くるし…」
「苦しいだけ?」
「ううん…気持ち良いで…す…」
「そう…じゃあ動くよ」
ふわりと微笑んで秋山はナオの膝にキスをした。
「んっ…!」
秋山に突き上げられる度に何かがナオの体の中心で共振し、指先まで快感が広がる。
「気持ち…良いの、…もっと…」
「あきやまさん…もっと…ふぁっ!」
半ば近くまでを引き抜いて再び勢いをつけて突き入れる。
ナオは繰り返される快感の波を秋山の背中にしがみついて必死で受け入れている。
「も…いっちゃ…あっ…」
「秋山さ…ん、私…もうっ…」
秋山はナオの身体に体重をかけて一層深く押し入れた。
「は、ぁ……」
更にナオの膝を折り曲げた事で二人の身体はより密着する。
(あ…ほんとに…深すぎて…も…)
「好き…んっ…すき…」
「秋山さん、す、きっ……」
潤んだ瞳に吸い寄せられるように秋山はナオに深く口付ける。
(秋山さんの舌…温かい…)
「…ん、ふぅ…」
ナオの嬌声が秋山の唇で塞がれた事でくちゅくちゅと二種類の粘着質な水音が部屋に響く。
「…っ…っ…!」
「…んーっ!」
激しく突き上げられて秋山の背中に回されたナオの指に力が篭る。
心地良い熱と固さを最奥に感じるのと同時に舌をきつく吸い上げられナオの意識が弾けた。
「…っく」
跳ね上がるナオの身体に合わせて収縮する花壁に誘われるままに秋山は昂りを解き放ち、しっとりと汗ばんだ少女の身体に自らの身体を預けた。


887名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:18:38 ID:YfBI9sQL
11

慣れることの出来ない浮遊感と脱力感の後、乱れた息もそのままにナオは秋山の胸に額を寄せた。
「…あきやまさん」
吐息の様に微かなナオの声に秋山はその華奢な身体を抱き寄せる事で応える。
「あきやまさん…あきやまさん…」
秋山は何度も繰り返し自分の名前を呼ぶナオの髪を優しく梳き撫でた。
「まだ…離れちゃ…やです」
「うん…」
まだ繋がったままの身体が離れてしまうのを恐れる様にナオは秋山の腕にしがみついた。
「君が良いって言うまでこのままで居るから」


「でも、もう…あんな薬は、…恐いから…ヤです…」
幾分か気だるさは残しているもののようやく落ち着いたナオは唇を尖らせて少し拗ねている。
「秋山さんの意地悪…」
くすり…とまだまだ幼さを感じさせるナオの様子に秋山は愉し気に微笑んだ。
「そう…意地悪なんだ」
その表情にナオの胸に嫌な予感が湧き上がる。
(秋山さん…嬉しそう…?)
ネコの様に瞳を細め上機嫌な口調の秋山に言われる事は今までの経験からすると十中八九とんでもない事だ。
「しかもね、俺が嘘つきだって事…覚えてる?」
「えっ…あのっ……秋山さん?」
慌てた声を上げるナオはこれ以上は聞きたくないとその表情で物語っている。

「あのさ…」
「媚薬だなんて都合の良いモノが本当に有ると思う?」
「え…だって…アレは?」
何かを察知したのか不安そうに上目遣いで自分を見つめるナオの顎を秋山はしっかりと押さえつける。
「ああ…前に君が忘れてったメンソレータム」
「ええっ……!?」
ナオは今にも泣き出しそうに瞳を大きく見開いた。

「だから、アレは素のままの君って事になるんだけど…」
「…っ!」
「いつもより素直で大胆な君はなかなか可愛かったよ」
瞳をじっと見つめられたままニコリとこの上なく魅力的に笑いかけられナオの思考回路は停止してしまいそうになる。
「え…え…そんな…だってっ…」
(そしたら…そしたら…私、あんな事、言っちゃったり……しちゃったりしたのに…)
いつの間にかナオの頬はしっかりと両手で包み込まれ秋山から顔を逸らす事は許されない。
「最初に言っただろ?お仕置きだって」
「…っ」
(もっ…秋山さんの顔が見れない…!)

888名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:19:15 ID:YfBI9sQL
12

「駄目だって、隠れちゃ」
秋山は羞恥心から必死にシーツに潜り込もうとするナオを片腕で抱留め、くるくると展開されるナオの百面相を堪能している。
「だって…だって…秋山さん…」
「……あんなに、たくさんしたのに…?」
「気持ち良い事だけじゃ、お仕置きにならないんじゃない?」
「…………」
言葉を紡げない唇をぱくぱくと開くナオの額に秋山は愛しさを込めてキスをした。

「それにしても君は気持ち良いコトに弱いね、ナオ」
ひとしきりの恥ずかしい台詞と指摘にこれ以上無いほど頬を染め、涙で潤んだ瞳の表面張力が限界寸前になったところでようやくナオは開放された。
抱きしめていた秋山の腕の力が弱まった途端、ナオはいつにない勢いで秋山に背中を向けた。

「秋山さんなんてっ…もう…キライです!」
胸の下に回された腕を小さな拳でぽかぽかと叩く。
「そんな事したって君は俺が好きなんだろ…?」
「っうー…」
確信に満ちた物言いと図星を差された事が少し悔しくてナオはムキになって声を上げる。
(なんでこんなに意地悪言われてるのに)
(……ドキドキしちゃうんだろう)
「違いますもん!秋山さんなんてもう大っ嫌いですー!」
「へえ…」
「まあ君が俺の事嫌いでも…俺は君の事、愛してるよ」

「だから君は俺の事だけを想ってて」
背後から抱きしめられたまま頬をぴたりと寄せられるとナオはもう何も言えなくなってしまう。
独占欲もそのままに子供の様に体をすり寄せて甘える年上の恋人が愛しくて仕方ない。
(あぁ…)
(秋山さんはずるい…)
ナオが回された腕の叩いた辺りをさすると秋山が嬉しそうに微笑んだ気配がしてもう一度頬をすり寄せられた。

「愛してる」
頭の上から繰り返される柔らかな囁きに答えるためナオはそっと唇を開いた。


//終わり


読んで下さってありがとうございました( ´∀`)
889名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:29:42 ID:ErDCjsgC
わーーーーー
すごいすごい!! ちょっと上手すぎでしょってぐらい上手い
本当にどきどきしました
尊敬します 投下ありがとうございます
890名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:32:50 ID:ErDCjsgC
なんだか近ごろ、投下が多くて嬉しいよ
俺の一人語りになってるけど本当に嬉しい
きっとみんなもそう思っているはず
どれだけ感謝しても、し尽くせません
あ り が と う
891名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:42:01 ID:ST7eq33F
わぁ〜超GJです!!
すごく申し訳ないけど…中断せずに一気に読める方が
やっぱり読み応えあるなぁ。
二人がイチャイチャしてる感じがとっても良かったです!
また是非とも投下して下さい!
892名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 02:17:11 ID:Q67lOqFu
あっ、スラッシュの神様が〜〜〜!甘甘でGJ!
(すみまそん↑勝手に命名してますた)
いちゃいちゃも、直タンがM風味なのも ( ̄∀ ̄)イイ
893名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 15:51:25 ID:VXGBBDQy
GJ!!
ところで中断中の作品はまだかなぁ〜。
超楽しみなんですけど!!
あとブログ形式のも2スレめをぜひください!
894名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 16:16:30 ID:PHCRHGtP
GJ!GJ!!
久しぶりに投下の嵐でうれしすぎるw
そしてどれも素敵すぎ!!!
895名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:11:54 ID:c3XsTG65
中断させているものです。
作品投下乙です!!
やっぱり練った作品はいいですね。そういう作品の間の時間つなぎのつもりだったので
ゆるゆると中断したりしてしまってすいません。

とりあえず続きいきます。
896名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:23:37 ID:c3XsTG65
直は従順に秋山の欲望を口内に納め、苦しそうに鼻で息をしながら上目使いに秋山を見る。

「ぁあ…直、しゃぶりながらもっと口を動かして…」
「んぁ…ふぅ…」

直は口いっぱいに秋山をほおばりながらゆっくりと舌を動かす。口の端からよだれがたれそうになると
すっと吸い込もうとする…

「…っくぁ」
その刺激がたまらなくて秋山は小さな吐息を漏らす。
感じでいる秋山が愛しくて直はあられもない顔を気に止めずにずるずるとよだれを吸い込みながら
秋山自身をすいあげる…。

「ぁっく…いい顔だな、直」
口をすぼめ、主人の快感のために必死になっている犬のような直がたまらない…

もっといじめてやる…

「!!」
突然直の頭を両手でつかむ。そのまま無言で腰を振る
「っぁ…!!!」
声にならない悲鳴を上げながらのど奥に届く刺激に耐えながら直はそれでも
秋山自身に歯を立てぬよう必死に口をすぼめ続ける。

「ぁぁああ、直、っくそ…出すぞ…!」

「っっっ!!」
ぐじゅぐじゅとぬれた音を立てながら直の食道に直接流し込まれる体液…
直はたまらず倒れこんで咳き込んでいる…

秋山はぜぇぜぇと苦しそうに息を吐きながら今にもうずくまる直の丸い背中を
見つめた・・・


まだだ…
897名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:34:19 ID:c3XsTG65
秋山は無理やり直の尻をこちらに向かせ、そのまま挿入しようとする…

「!!秋山さん!ぁ私もう…!!」

「なんだ直、責任を取るんだろう?ほら…」

「ぁぁあああああ!」

逃げようとする直の腰を力任せに押さえつけ、犯すように挿入する。
「ほら…っぁはぁ…入った…ぞ」

媚薬のちからか秋山は果て続けながらもまだまだ自身は硬度を保ち続け、直の秘所を
刺激し続ける…

「ぁぁああ、秋山さん…だめ、だめぇ」
もう秋山の頭の中に言語はなく、ただ本能だけが支配し動物のようになおに向かって
腰を打ちつけ続けた…

「秋山さん…すごい…ずっと…かたぃ」
うわごとのようにつぶやく直の目にはもう光はなく、ただ快感に反応する人形のようだった
ただ彼女の穴は主人より雄弁に快感に答え、もっとほしいとうごみ続ける…

秋山は空が白むまで直を抱き続けた…
898名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:49:14 ID:c3XsTG65
秋山が目を覚ましたのはもう日が高く上がっているころだった
昨日までの倦怠感はどこへいったのか…今あるのは心地よいけだるさだけだった

「起きましたか?」

直がエプロンで手を拭きながら駆け寄ってくる
「今ご飯と、お風呂の準備してますから、ちょっと待って下さいね」

昨日のことを一切覚えていないような直のいつもの調子に一瞬不安になる
置いてけぼりにされたような…台所へ戻ろうとする直がそのままどこかに行きそうで

「待て…」

思わず直の細い手首をつかむ、とたんに直の顔が真っ赤になる…
「ごめん…」

言ったとたんに直がぶんぶん首を振っる
「いいんです!秋山さんの違う面が見れて…私…うれしかったんです…でも」

「でも?」

「恥ずかしくて、何かしてないと…私」
直はうつむいているが耳まで真っ赤になっている。
この素直な反応に、どうしようもなく惹かれていく。昨日の乱れた反応も…
今日の清純な恥じらいも…だから思わず柄にもないくさいせりふが出てしまう。

「直、君が好きだ…、昨日の君も今日の君も。無理させてすまなかった…
本当はとても、大事にしたいと思っている…昨日は本当にすまなかった」

直の表情に驚きと幸福感があふれ、目には涙が溜まっている

「私だって大好きです…。秋山さんが好き」

直の細い方をそっと引き寄せ、昨日とは違う、そっと触れるようなやさしいキスをした。

直はうれしそうにえへへ、と笑った。

「もう熱が出るほどむりはしないでくださいね!」
照れ隠しなのか、母親のような顔で秋山に言う

「そのことだけどな…」
秋山はごそごそとベットサイドの棚をごそごそとかき回す

「…ぁ!」
「ハッピーバースデー」

秋山は直の前に白いリボンのかかった小さな箱を差し出した。



ーーーーーーーー終わりーーーーーーーーー
899名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:50:58 ID:c3XsTG65
長々とすいませんでした。

なにぶん作家さん降臨までのつなぎのつもりだったので…
読みやすさまで気を配る余裕がなくお目汚しすいませんでした。

やっぱり半年ロムって出直します。
900名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 21:23:36 ID:VXGBBDQy
GJ!!
いやいや書き速度なんてどうでもいんだよ!!
作品がすばらしいから!!
901名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 21:40:38 ID:c7nrEciI
>>899
けしからん!
お仕置きとしてどんどん書き続けなさい!!



GJGJGJ!
902名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:22:31 ID:hLSX0ShA
>>899

よかったよー
本当、上の方が言う通り気にせず
またぜひ書いてね
俺は君の話好きだよ

>>901
うまいこと言うねーW
903名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:24:39 ID:6r55DF29
ストリッパー直
秋山が指示してどんどん脱いでいく直
904名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 10:31:34 ID:FCqQSY8t
直が闇バイトをしていることが秋山にばれて
めちゃくちゃにされる。。よくない??
905名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 12:15:59 ID:hoqWeVqX
>>904

直が闇バイトしてるってのがキャラじゃないような…
でもいいかも

何がいいかなー
着物でプレイとか(帯で縛るオプション付きW)
羞恥心をあおるようなのがいいね
906名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 12:24:38 ID:x1oz62W8
家計のため夜はソープで働く直。
そこへ偶然訪れた秋山に見られてお仕置き

みたいな?
907名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 12:40:32 ID:ahbf8I42
和食系お食事処でバイトする直
当然、制服は和服

それ見て萌える秋山

帯を解くシーンも萌えるが、足袋のコハゼを一つずつ外しながら言葉責め
908名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 13:56:01 ID:eevHfiPr
直タソの裸エプロンは?
909名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 14:47:15 ID:x8JbRKRL
それはあった気がする。
やっぱり、 直がホステスになって客に呼び出されて
ホテルの前で客に暴行されかけた時に秋山が客殴って
直の手を引っ張って前にあるホテルに連れて行かれる
ってのは?書ける人いたら書いて!!!!!
910名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 15:37:04 ID:hoqWeVqX
ソープで働く直にも驚くがもっと驚くのは
ソープに行く秋山だなW
それにしても馬鹿正直な直がソープで働いたら
間違いなく騙されるな
大丈夫、ちょっとだけって客に言われて
生でやられちゃいそうW
911名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 15:49:03 ID:x8JbRKRL
直のあとをつける秋山ってのは?
をで行き着いた所がソープ
912名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:08:15 ID:6r55DF29
>>909それじゃまるで女帝の直人じゃないか
913名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:08:56 ID:x8JbRKRL
誰か闇系直ちゃんに秋山怒話書いて!!
914名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:13:50 ID:x8JbRKRL
女帝とかワロタ!!
あなたおもしろい!
そういや直人はアヤカが確かヤクザに追われてるのを助けてそこらのホテル
に逃げ込んだんだっけ?
でも俺が言ってるのは逃げ込むためにホテルに入るんじゃなくて
お仕置きしに連れて行くって意味。
915名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:23:19 ID:4qNjCpm0
>>914
sageは半角だよ
916名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:30:52 ID:X5ydTX3Y
普通に家でイチャラブHが読みたいと思う俺は異端?
あと玩具とかもいいな
917名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:48:19 ID:FCqQSY8t
いやいやそれもいいけどやっぱり闇!
918名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:35:07 ID:rBJoRoeU
>>916

玩具いいね
世の中にはいろいろなものが
あるらしいからそれを駆使してほしい
電車で痴漢プレイしつつ…とかね
919名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:10:33 ID:1v6JL55U
何か流れと違って申し訳ないが…
空気読まずに投下しまつ。
ちょい無駄に長いです…orz

・秋×直
・エロ あり
・13レス使用予定
・恋人設定のおデート

以上で苦手な方はスルーでお願いします。
いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で 。

挿絵はベビードールの直
ttp://rt5vnwdl.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img/1533.jpg
920名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:12:08 ID:1v6JL55U
1

[question.1]
 手を出して見せて下さい。

[answer]
 指の状態でその人の性格がわかります。

@全部指を開いて出す。
  さっぱりとした性格で行動もテキパキしており束縛を嫌う。
  嫌な事や嬉しい事をはっきり表現するタイプ。
A指を全部そろえて出す。
  用心深く細かな事によく気を使うタイプ。
  自分の感情を抑えよく考えてから行動する。
B親指だけ開いて出す。
  意志が強く人の言いなりにならない頑固なタイプ。
  または意欲的な精神状態である場合もある。
C全体に指を曲げて出す。
  意志が弱く疲れやすいタイプ。人への思いやりや優しさに溢れており
  頼まれると嫌と言えないところがある。
D小指だけを外に伸ばして出す。
  人の好き嫌いがはっきりしており、アイデアや美的センスに恵まれている。
  ただ、すぐカッとなったりイライラしやすいところもあるタイプ。

「ふ〜ん。」
雑誌に記載されていた心理テストだった。
電車の中で読みながら、直は知っている人はどのタイプだろうと考えていた。

フクナガさんならDのタイプかな?
私はどうだろう…Cかな?
あ、秋山さんは、きっとAのタイプ!
そんな風に想像しながらクスクスと笑っていると目的の駅に到着した。

今日は貰った券で秋山と一緒に映画に行く約束をしていた。
久しぶりの外出デートなのでつい嬉しくなってしまっている。
お買い物とか…秋山さん、付き合ってくれるかな?
そんな事を考えながら改札口を出た。

待ち合わせにした場所を見るとまだ秋山は到着していなかった。
近くにあるベンチに座り、さっきの雑誌の続きを読んでみる。
921名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:14:24 ID:1v6JL55U

2

[question.2]
 あなたがぐっすり眠っている時、手はどの位置にありますか?

「う〜んと…私はくまさんを抱いてるから。」
そう考えながらページをめくる。

[answer]
 異性への関心度がわかります。

@髪や頭の付近
  心に悩みがあったり恋愛に対して臆病になっていると時。
  または知的好奇心が高い人で無意識に頭部をかばっている。
Aふともも
  欲求不満な時で異性への関心が高いが思うようにならない時のポーズ。
  空想を働かせて異性とのデートを夢で見ていたりしている。
B両手を組む又はお尻に手を当てる
  異性より同性に関心が強いタイプ。
C布団等を握り締める又は抱きしめる
  異性に対し警戒心が強く、関心が低い。
  性はいやらしいものという意識や嫌悪感がある人。

「え〜っ、そ…そうなのかな?」
どうもCのタイプみたい。そんな事、無いと思うけど。


「待たせたな。」
秋山が到着した。
「あ、秋山さん!」
ふと直は先程の心理テストを思い出した。

「秋山さん、あの…手を出して下さい。」
何だ?という表情ながらも秋山が直に手を差し伸べる。
見ると指が全部揃っていた。
「やっぱり…!」
クスクスと笑う直に不可解な表情で秋山が睨む。
「何なんだ?」
「あ、ごめんなさい!行きましょう。」

直は急いで立ち上がり、先を歩き出してしまった。
後で問い詰めようと考えながら秋山も直に続いた。
922名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:16:14 ID:1v6JL55U
3

映画を見終え、少し喫茶店で休むことにした。
コーヒーと紅茶を頼み、椅子に向かい合わせで座る。

「…で、会った時の俺の手は一体何だったんだ?」
秋山は、実はずっと気になっていたのだが、聞きだす機会がなかった。
すっかり忘れていた直は、会った時のやり取りを思い出す。
そして、ああと思い当たり、持っていた雑誌を見せた。
「ここに心理テストが載っていて…」
「心理テスト?」
「はい。ごめんなさい、秋山さんで試しちゃいました。」
直は頭を下げながら謝った。

「心理テスト…ね。読んでもいいか?」
どうぞ、と直は雑誌を差し出した。
届いた紅茶にミルクと砂糖を加え、スプーンでかき回しながら
直は秋山に話しかけた。
「私、寝ている時にくまさんを抱いて寝てるんですけど…」
秋山が見ていた雑誌を覗き込み、その結果を指差す。
「これって、この回答になるんですよね?」
「まぁ一番近い回答だからな。」
そんな事、無いと思うんですけど…と直は呟いた。
秋山は小さく笑いながら、直を見つめる。

「心理なんて一つじゃない。雑誌の答えだけとは限らないからな。」
意味が解らなかったらしく直は小首を傾げた。
「例えば、君の回答だって、もしクマのぬいぐるみを特定の誰かを心の中で
 置き換えていれば…話は違ってくるだろう?」
「あ、そうですね。」
「でも…本質というか潜在部分で雑誌に書いてあるような事も持っているかもしれない。」
雑誌を直に渡しながら話を続ける。
「つまり心理なんてそう簡単にわかるもんじゃないってコト。じっくりと試さないとね。…試してみる?」
「試すって?」
秋山は直に渡した雑誌を開けて記載されている部分に指をさした。

性はいやらしいものという意識や嫌悪感がある人

「そんな事は無いんだろう?」
少し意地悪気味に直をじっと見つめた。
直は真っ赤になりながら俯いて黙ってしまった。
「冗談だよ。」
そんな直を見て秋山は笑いながら言った。
923名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:19:13 ID:1v6JL55U
4

喫茶店を出てから直が振り返って秋山に話しかけた。
「秋山さん、私…洋服を買いに行きたいんですけど、いいですか?」
「ああ。行きたい店でもあるのか?」
はいっと大きく頷きながら秋山の前を歩き出す。
多少覚悟はしていたが、この後、直に振り回されるんだろうな…と秋山は思った。

直の目的の店はアウトレットの店が並ぶこの通りの中でも割と安く
ウィンドウには可愛いらしい感じの服が飾られていた。
スタスタと店の中に入っていく直に続いて秋山も店に入る。
正直あまり女性の服は良くわからないのだが、何となく店内を見回していた。
普通の服以外にも、アクセサリーや小物、輸入雑貨とかも扱っているらしく
中には、結構大胆な格好の下着まで販売していた。
直とはすでに肌重ねているが、直の下着はどちらかというとシンプルな感じだったので
一度、こんなモノを付けて欲しい…と、ちょっと思ってしまう。

「秋山さん?」
ワンピースを手に直が近づいてきた。
「これ、どっちがいいと思います?」
茶系のシックなロングスカートタイプとブルー系の膝上のスカートタイプだったので
何となく、短めのブルーのタイプを指差した。
「どっちでもいいが、敢えて言うならこっちかな?」
「そうですか。う〜ん。」
ちょっと悩むように二つを見比べている。

秋山の方は、どうもさっきの下着が目に焼きついていて…直に言ってみる事にした。
「直、ちょっと。」
「はい?」
何ですか?と眼で問いかける直の耳元に顔を近付け、囁いた。
「あんなヤツ…着けて欲しいんだけど?」
「えっ?」
秋山は小さく指差し、直の視線を促す。
見ると、かなりアダルトな下着が飾られていた。
「えええっ!?あっ…あんなの、私似合いませんよ!」
「似合うかどうかは着てみないと。お試しに買ってみれば?」
直は頬を赤く染めながら下着の飾ってある棚に近づき、ちょっと手に取ってみる。
う〜ん…と悩みながら、ちらっと秋山を見てみた。
ニコッと笑顔を返されてしまい、直は何も言えなくなってしまった。

―――― 結局、ブルーのワンピースとピンクの下着を買い、二人で店を出た。
924名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:21:44 ID:1v6JL55U
5

「これからどうしますか?秋山さん。」
夕食を食べに訪れた店を後にし、歩道を二人で並んで歩く。
街中は光に溢れていて、帰るにはまだ惜しい時間帯だった。
もう一軒ぐらいどこかへ行こうかと思いつつ…ふと、あるネオンが秋山の目に付いた。
たまにはいいかもな…そう思い、直の手を掴み、歩き出した。
「あっ、秋山さん?」
導かれるまま…ついて行く直だったが、あまりつないだ事の無い秋山の手にドキドキしていた。
…どこに行くんだろう?
街中から少し外れて人通りの少ない道を歩いていく。

「あの秋山さん、一体どこへ?」
「ああ、着いたよ。」
そこはラブホテルが立ち並ぶ路地裏だった。
「えっと秋山さん、ここは…」
「見ての通りホテル街。来た事ある?」
「いえ、ないですけどっ、そうじゃなくって!どうしてココに!?」
「ココって目的は限られてると思うけどな…嫌か?」
「嫌っていうか、そんな急に…。」
困った様子で俯く直に秋山が囁いた。
「心理テストの話、覚えてる?」
言われて記憶が甦ってくる。
性はいやらしいものという意識や嫌悪感がある人
「違うんなら、大丈夫だろ?」
そう言われてしまったら……嫌とは言えない。
覚悟を決めてわかりました、と頷くしかなかった。

選んだホテルの中はちょっとアジアンテイストな感じで全体がベージュのシックな内装だった。
大きな壁鏡が一つと小さな冷蔵庫と少し長い浴槽が磨りガラス越しに見えた。
こういったホテルに入るのは初めてで少し緊張しているのか
直は小さく俯いたまま部屋へ入り、そのままソファーに座る。
「どうしてそう硬くなるかな。」
そう身構えられると、正直気分が削がれてしまうのだが…と苦笑いしてしまう。
とりあえず直の横に座りながら彼女の様子を見つめた。

秋山に見つめられて益々緊張してきた直は鞄と買い物袋を胸にぎゅっと抱きしめた。
すると急に何か思い当たったのか、秋山が直の買い物袋を取り上げてしまった。
「あの…?」
訳が分からず、秋山の行動を見守る。
秋山は中に手を入れて、先程買った下着を取り出してきた。
「コレ、着てこいよ。どうせなら早く見たいし。」
「ええっ!? まだ洗ってもいないんですから、ダメです!」
「そんなのは、すぐ脱がすから一緒。」
一言で片付けられてしまい、言い返すことが出来ない。
ほら…と促されて、仕方なく浴槽の横にある脱衣所へ行き、着替える事にした。
925名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:23:43 ID:1v6JL55U
6

やや赤みがかったシースルーとレースのベビードールタイプの下着を着けてみる。
自分がまったく着た事のないタイプの下着なので、何となく違和感を感じてしまう。
このまま部屋に戻るのは恥ずかしいので着ていた服を着直そうとすると背後から秋山がやってきた。
「あっ、秋山さん!」
焦って隠そうとする直の手を掴み、そのまま抱きしめる。
「似合ってるよ。」
そっと髪に口付けされて肩を抱かれて徐々に火照ってくるのが分かる。
秋山に導かれるそのまま、直はベットの上に座り込んだ。

秋山は直の背後から手を回しゆっくりと胸を揉みしだいた。
「あっ…」
緩やかな感触が徐々に官能を引き出していく。
レース越しに触れられる胸の突起は弄ばれる度に硬くなりピンと尖っていった。
「直、前を見てごらん。」
大きな壁鏡に映し出される、自分の痴態。
「いやッ…!」
恥ずかしくなって顔を背けると秋山がくすくすと笑いながら
もう一度見るように直の顔を戻した。
「何がイヤ?こんなに可愛いのに。」
スルッと胸元のレースを解くと直の胸が露わになった。
赤いシースルー生地に縁取られるように現れた白い肌が何とも艶めかしい。
「ほら、もっとして欲しいって乳首も立ってるよ。」
「ああ…やだぁ…っ!」
触れられている感覚と恥ずかしい自分を見せつけられ、囁かれる羞恥に
身体全体が熱くなり真っ赤になっていく。

そんな直の身体を自分に凭れさせて秋山は片方の太腿を持ち上げた。
鏡には見せ付けるような格好で下着を露わにした直の姿があった。
「いつも俺が直にしてるコト、見せてやるよ。」
下着越しに秋山の指先が直の割れ目をなぞる。
「やっ…ああ…んぅ」
何度も上下したり円を描くように弄られて、直の蜜が下着から染み出てくる。
そして敏感な真珠にを捉え、ゆっくりと指先で擦りつけた。
「はぁ…ああっ…ふぅ…あっああっ!」
甘い疼きが身体を駆け巡り、クラクラと酔わせていく。
秋山は直ののショーツの紐を解き、小さな布を取り除く。
直の秘部は強い興奮からピンク色に充血していた。
秘口は待ちきれないと男を誘うようにヒクヒクと収縮しながら蜜が溢れ出している。
「見てみろよ、直。あそこがこんなにトロトロになってる。」
ぐちゅっという水音と共に秋山の指が直の中に侵入した。
926名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:25:35 ID:1v6JL55U
7

「いやぁ…!」
自分で見た事のなかった秘部と…その弄られる様を初めて見せつけられて
恥ずかしさのあまり逃げ出したくなるが、秋山に押さえられている上に
快感ですっかり力が抜けてしまっていては、まともに動く事すら出来ない。
もう見たくないと首を左右に振り、眼を固く閉じて顔を背けた。
「もうイヤ?…仕方ないな。」
そう言って秋山は直をベットに横たわらせた。
着ていた自分の服を脱ぎながら直に身体を重ねてそっと口付けた。
「んんっ…」
直の口内に舌を滑り込ませると直が答えるように舌を絡ませる。
秋山は再び直の胸と秘部を捉えて甘い刺激を与えていく。
「ふぁ…っ」
吐息と共に開放された唇を直の首筋から胸へ啄ばむように何度も口付ける。
「あっ…ああんっ…!」
そして胸の突起を舌先で弾きながら唇で吸ってやると気持ち良いのか
直が快楽に小さく震えていた。

「直…入れていい?」
十分に濡れた直の秘部をぐちゅぐちゅと弄りながら秋山が問いかける。
「ああん…は…いっ…」
直は快感の波に漂いながらコクンと頷いた。
「じゃあ、天井を見てみな?」
秋山にそう言われてゆっくりと眼を開けて天井を見ると、そこにも大きな鏡があった。
「今度は俺が直の中に入るのを見せてやるから。」
「ええっ…あ、あのっ…」
天井の鏡に脚をM字に広げる自分の姿が映っている。
そして…秋山の肉棒が直の秘部にあてがわれた。
直の蜜を己自身に塗りつけるように上下しながらゆっくりと直の中へと挿入していく。
「ああっ…あきやま…さんのが…」
恥ずかしいのに何故か視線を逸らす事ができず、自分を犯していく秋山自身を見つめていた。

「いくよ。」
秋山はそう言うと、一気に繊細な襞を割り裂き、膣の奥まで突き上げた。
「やあっ…あああっ!」
急激に熱くて硬い物が胎内を襲い、直の背中にぞくぞくする感覚が走る。
「ほら、全部入ってる。見える?」
「あっ…はい…」
頬を赤く染め、羞恥心に身を震わせながらも小さく答える。
その健気さと可愛らしい仕草が秋山の獣欲を刺激する。
より自分だけのものにしたいという欲求が湧き上がり、自然と強く腰を打ちつけた。
927名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:29:13 ID:1v6JL55U
8

秘部に何度も肉の楔を打ち込まれて、直は徐々に官能の淵まで押し上げられていく。
「はぁ…くうっ…んああっ…」
直の中は深く押し入ると膣内がきゅんっと締め付けてきて、それを擦り上げる度に堪らなく気持ちがいい。
秋山は欲望のまま、肉棒をつきあげながら直の胸を鷲掴みにした。
「ひぃ、いたぁ…あっ…」
少し強く胸を掴まれた為に軽い痛みが走ってきて直が思わず眼を開けると、秋山に胸を揉まれながら
肉棒で貫かれている淫猥な自分が見えてしまった。
映し出されている自分の姿がいかに淫らか否応なく思い知らされる。
視線を背けるように横を向き、眼を閉じてしまった。

「大丈夫か…直?」
調子に乗って強くやり過ぎたかと心配になった秋山は動きを止めて直の顔を覗き込む。
「悪い、痛かった?」
「あ…いえ、違うんです。あの、鏡が…その……」
赤くなりながら言葉を濁す。
「……ふ〜ん。自分の姿に、興奮した?」
そう秋山に指摘されて、ますます赤くなり、恥ずかしそうに視線をそらす。
「俺も、直のあのいやらしい姿に興奮するよ。」
顔を近付けて耳元でそっと囁く。
「可愛くて欲しくて、たまらない。…続けていい?」
秋山の言葉に直が小さく頷いて答えた。

秋山は浅く出し入れたり深く突き入れるようなリズムを付けながら
直の膣内を奥深くまでじっくりと犯していく。
抉るように直の肉壁を掻き出すと膣から溢れ出した歓喜の蜜液は
丸みを帯びた尻を伝いながらベットの上を濡らしていった。
「もう…秋山さん…私っ…ああんっ!」
直は衝動のまま秋山に抱きつくように腕を伸ばし首元に手を絡める。
「ん…いいよ、イって」
秋山は、より激しく腰を打ちふるいながら直の膣内の奥深くまで突き刺す。
「はあっ…、あああああっ!」
一際大きく喘いだ声と共に身をそらすように悶え、肢体と膣穴が痙攣しながら直は絶頂を迎えていった。
そして秋山も、ほぼ同時に己を直から抜き出して欲望の液体を直の肢体に浴びせた。
928名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:31:52 ID:1v6JL55U
9

甘い気だるさが二人を包み込んでいた。
まだ小さく震えるように痙攣して横たわる直に秋山はそっと口付ける。
「あき…やまさん…?」
「先にシャワーを浴びてくる。少し休んでおきな。」
そういって風呂場の方へ姿を消した。

風呂場からの水音とガラス越し秋山の影が見えるが、先程まであれだけ激しく
秋山を身近に感じていたのに、その温もりがなくなると直は急に寂しくなってしまった。
身体をゆっくりと起こして秋山の後を追うように風呂場へ向かった。

浴槽にお湯をはりながら秋山がシャワーを使っているので、中はかなりの水音が響いていた。
そのせいか、直が風呂場に入ってきても秋山は気付いていなかった。
何となく声を掛けそびれてしまい、どうしよう?と直は考えていたが
秋山の背中に惹かれるように手を伸ばし、そっと触れる。
「んんっ、何だ!?」
秋山が驚いて振り返ると直が自分の真後ろで恥ずかしげに立っていた。
「…驚かすなよ。どうした?」
「何となく…そばに居たくて来ちゃいました。」
「ん?別にそばに居るだろ?」
秋山の答えに直が小さく首を振る。
「そうじゃなくて、秋山さんにもっと触れていたいんです。…ダメですか?」
これは…誘われてるのか?
直の事だからあまり深く考えずに素直な言葉で言っているのだろうが
ある意味、天然の口説き文句である。
「わかったから、シャワーでも浴びてろ。」
そういって小さく溜息を漏らした。

直にシャワーを譲り、秋山は浴槽の縁に腰をかけた。
何となく照れくさくて、直から顔を反らし浴槽のお湯を見つめた。
身体を洗おうとタオルにボディーソープをつけた直はふと秋山に訊ねる。
「秋山さん、もう背中とか洗っちゃいました?」
「いや、その前に君が来たからな。」
そう聞くと直は眼を輝かせながら満面の笑みで秋山に近づき腕をとった。
「じゃあ、私が洗ってあげます!」
「えっ!? いや、いいよ…」
「遠慮しなくていいですよ!」
半ば強引に風呂椅子に座らせて、タオルを泡立てた。
929名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:33:41 ID:1v6JL55U
10

「楽しそうだな。」
直は鼻唄でも歌いそうな勢いでニコニコしながら秋山の背中を洗っている。
「だって、少しは秋山さんの役に立ってる気がして。」
意外と役立ってる事があるから気にする事はないのだが、
どうやら直の中では負い目になっているようだ。
まぁ、気の済むようにさせるかとも思ったが…あまりのはしゃぎように
少し意地悪したくなる。
「じゃあ直、ついでに前も全部洗ってくれる?」
「前も…全部?」
「そう、全部。」
「わかりました。」
泡立てたタオルを持って直が秋山の前に回り込んだ。
気軽に引き受けたものの、秋山に目の前で見られていると思うと、ものすごく恥ずかしさが沸き起こる。
でも頼まれたのだからと自分に言い聞かせ、両膝をついて秋山の肩から腕を洗い始めた。

胸や腹を洗うと…やはり次は股間をということになる。
真っ赤になりながら、ちらっと上目遣いに秋山をみて小さく尋ねる。
「あの、ココも…ですか?」
「全部って言ったはずだけど?」
そうですよね…と呟きながら、おずおずと泡立てたタオルを秋山自身にそっと擦りつけた。
泡の感触とぎこちない手の動きが欲望を誘うように刺激する。
「直、触り方がエッチだな…誘ってるのか?」
「え?」
秋山が顔を近付けて直の首筋に口付けると、直がビクンッと小さく反応した。
それが可愛くて、つい悪戯したくなり泡のついたままの手を直のお尻に這わせる。
「あっ…秋山さん!」
「今度は俺の番な。」
そう言って、焦りだす直のタオルを取り上げてタオル一枚を隔てて直の身体に手を添えた。

背中から首筋にかけて、洗うというよりはゆっくりと撫でるように手を動かすと
直は何も言わずに眼を閉じながら唇をきゅっと結んでいた。
多分、感じているのを抑えているのだろう。
こうなると…快楽に落としたくなるのが心情というものだ。
そのまま泡のついたタオルを胸まで移動させて円を描くように撫でまわすと直が小さく震えだす。
そして乳首を親指で弾くようにタオル越しに刺激してやると
…とうとう直の口元から甘い吐息が漏れはじめた。
930名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:35:56 ID:1v6JL55U
11

感じてきて力が抜けてきたのか、直が秋山の肩に手を添えて寄り掛かってきた。
秋山は直の腕を取り、自分が座っていた椅子に座らせてから
直の後ろに回り込み背後から身体を支えてやる。

「秋山…さん?」
「まだ肝心な所が洗えてないだろ?」
そう言って直の片脚を持ち上げ秘部を少し拡げた。
「あっ…いやっ、ソコは……」
慌てて脚を閉じようとする直だったが秋山の方が早かった。
泡の付いた手を直の割れ目の全体を擦り付ける。
そして…指を少し立てて割れ目の中に這わせた。
「ああんっ……やぁ…っ」
「こら、洗ってるんだから感じたらダメだろ?」
そうなるように仕向けておきながらワザと…そう言い放つ。
「そっ、そんな…やっ…あああっ!」
敏感な小さな秘部の肉芽に指先でそっと捏ねると細い喉を仰け反らせて
秋山に凭れかかってきた。

「くっくっくっ…素直にしてればいいのに、我慢なんかしようとするからだ。」
「だ、だって……。」
「正直なのがお前の売りだろ?素直になればいい。」
そう言いながら、直の頬にそっと口付ける。
「もうやめるか、直?」
そう問いかけると直は赤面したまま小さく、やめないで下さい…と呟いた。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるから、そろそろ洗い流そう。」

溢れそうになっている湯槽のお湯を止め高めの位置にシャワーを固定してカランを捻る。
湯気と共に、勢いよく湯玉が飛び散る中、直を背後から支えながら立たせて濡れたまま口付けを交わした。
「んんっ…ふぅ……んっ…」
絡み合う舌と流れるお湯が口内に入り込み、より激しくぴちゃぴちゃと音を立てている。
泡を流すように直の全身を撫で回しながら、熱り立つ己自身を直の身体に擦りつけた。
「はぁ…あっ…」
直の身体を撫で付けていた秋山の手が直の秘部まで伸びる。
秋山の手をつっぅ…と伝いながら直の割れ目にお湯が流れていく。
直の中に何度も指を沈めながら丁寧に泡を洗い流した。
「直、気持ちいい?」
秋山の問いに、はぁはぁ…と息を絶え絶えにしながら直が小さく頷く。
おいで、と促しながら直を少し広めの浴槽の縁に座らせた。
931名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:38:49 ID:1v6JL55U
12

浴槽の縁に座らせたまま、直の白くてほっそりとした両脚を湯船につけさせる。
秋山も浴槽の中に入ったが、お湯には浸からずに立ったまま直の首筋に舌を這わせた。
「やぁ…んっ…」
直の胸元まで手を伸ばし、水風船のような柔らかい乳房を揉み抱く。
少しずつ自己主張するようにピンと尖ってくる乳首を指の間に挟み執拗に弄んだ。
「はぁ…ああっ…んっ」
心地よさそうな吐息をあげながら直の身体がビクンと撥ねる。

秋山は舌を直の身体に這わせたまま、ゆっくりと湯舟に身体を沈めながら跪いた。
そして片手で直の片脚を湯船から引き上げて浴槽の縁に立たせる。
「あっ、いやぁ…んっ!」
少し目線を下ろすと直の秘部がより見えるようになった。
顔を近づけ割れ目を舌で弄るとまた直の蜜が溢れてくる。
それをもっと掻き出すように指をぐっと奥まで入れ込んで、直の中を弄くりまわしながら
舌先で敏感な肉芽をそっと舐る。
「ひぃっ…ああっ!」
より強い快感が直の中を駆け巡り、ぞくぞくする感覚が全身を走った。

刺激された本能は秋山を求めて…じわじわと直を狂わせていく。
「あき…やま…さん、お願い……欲しいんです…。」
「何が?」
直の秘部から顔をあげてワザと惚ける。
「いじわる…言わないで下さい…。」
モジモジと腰をくねらしながら訴えるが、これも無視する。
「ちゃんと、おねだりしないとダメだよ。」
「そっ…そんな……!」
「じゃあ、やめる?」
そう言われては…従う他に選択は無いに等しい。
直は俯いて真っ赤になりながら小さくねだった。
「秋山さんの…が欲しいんです。私の…中に…ください…」
最後は消え入りそうな小さな声。
恥ずかしさに打ち震える直に、よくできましたと言わんばかりに頬に軽く口付けする。
「じゃあ、湯船の中に立ってからココに手をついて。」
そう言って壁側の浴槽の縁を指差した。
そうなると、秋山の方へお尻を突き出す格好になる…それを戸惑っていると
秋山から容赦の無い言葉が浴びせられる。
「やっぱり…やめるか?」
そう言われてふるふると首を左右に振る。
そして、意を決したように湯船に立ち…浴槽の縁に両手をついた。
932名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:42:00 ID:1v6JL55U
13

目の前に白く丸い臀部が小さく震えながら誘うように立っている。
秋山はその細い腰から太腿へ手を滑らせてから両手で直の秘部を拡げた。
湯船に直の溢れ出る蜜が滴り落ちる。
十分に濡れきった女の媚肉に己自身を突きあてて、ゆっくりと上下した。
「ああ…あ…、いやぁ…ん…」
焦らされる感覚に直が嬌声で求めるが、秋山は直の秘部に己を擦り付けて挿入しようとしない。
堪らず直は秋山に訴えた。
「秋山…さん、お願い……はやく…くだ…さい…。」
「…わかった。」

直の限界ギリギリまで焦らし…肉壁を捲りあげるように一気に貫いた。
「あっ…あああああっ!」
求め焦がれていた快感が直の身体を駆け巡り、再び官能の世界に招き入れる。
挿し入れた肉棒で肉襞を割り裂きながら浅く…深くと突き入れて快楽の波を与えた。
それに答えるように直の秘肉が熱く蕩けるように秋山自身を締め付ける。
出来るだけ長く…直の中を掻き回し、無茶苦茶にして犯したい。
沸き起こる射精の欲求を抑えながら直の秘部腰を打ち付けた。

「やぁあっ…ああんっ…ぁあ…いっぁ…!」
快感で力が抜け、浴槽の縁の手で支えきれなくなり、上半身が少しずつ前のめりになっていく。
より秋山にお尻を突き出す格好になり、膣内を荒らす肉棒もより深く直の中に侵入してきた。
子宮口を何度もノックするように突き刺され頭の中はどんどん真っ白になっていく。
「もう…ダ…メ……私っ…あっ…んっ…ぁあああっ!」
強烈なスパークが起こるように直の意識がはじけ飛んだ。

秋山も激しく打ち付けていた肉棒の抽出をやめて抜き出し浴槽の外へ白濁をぶちまけた。
力尽きた直が崩れるように直が湯船に沈んでいく。
それを支えるようにしながら秋山も湯船に身体を浸した。

風呂場からあがってから、さすがに疲れた直は…そのままベットで眠ってしまった。
サイドテーブルに灰皿を置き煙草を吹かしながら、
秋山はベットで静かな寝息を立てる直の髪をそっと撫でる。


手に入れた甘い果実を持つ…この小さな花の蕾。
綺麗に自分色に染めるように育てようか?
…それとも自分しか見えないように破壊しようか?
まだまだ蕾のこの花を…さぁ、これからどうしよう?

− To be continued −
933名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:48:18 ID:1v6JL55U
…以上です。
おデート〜ラブホまでのちょっとした日常を
書いてみたかったので長々となってしまいました。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

続きは一応、一緒に住むまでのエピの予定です…多分…orz
934名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:53:17 ID:rBJoRoeU
いつも素敵なイラストと素敵な小説、
本当ありがとうございます!
今回のも素晴らしい
描写がうますぎて妄想が
膨らみすぎたよW
続きがあるってのを見て
思わずガッツポーズ
楽しみにしてますね
935名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 12:07:27 ID:hgamAYV7
GJ!!!!1
このスレはネ申が多くて幸せだ
本当にありがとう
936名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 13:24:12 ID:+dOKvBn9
GJGJGJ!!!

いつも素敵なイラストと共に素敵な小説
ありがとうございますw
秋×直のラブホが新鮮でよかったーww
937名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 18:06:44 ID:vriMlJCL
うわあああすごくイイ…!
G J ! ! !
ありがとうネ申ありがとうございます!!!


あと保管庫に2スレ目作品どんどん追加してくれてるネ申も
マジで感謝してます!!!
読んだことなかった作品ばかりで凄まじく嬉しい
938名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 22:02:49 ID:BX3IfGdo
今までで一番エロいな
犯され秋山と結合する自分を天井の鏡で見る直とか
激エロ
939名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 19:28:23 ID:TnjJ2Lg7
闇直説まだーー?・
940名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:45:42 ID:LNWNegKd
>>939

神様方は投下したばかりだから、すぐは無理だよ マターリ待とうぜー
941名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:17:50 ID:TnjJ2Lg7
はい!
マターリマターリ。。
942名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 23:56:39 ID:pgNc5X8+
新しい保管庫管理人さん、更新ありがとう
1レス、2レス目の作品を初めて読むことが出来ました
脳内会議書いてくれてる職人さんはいつも同じ方なのかな?
あのシリーズすっごく好きなのでまた書いてください
943名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 15:22:37 ID:xgpIsEi/
>>942 同感だね。
超よかったから似たような奴でもおkなので書いて最新してほしい。
944名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 22:13:07 ID:L0AXiXyE
じゃあ議題は何がいいか
俺らが勝手に考えようぜW
945名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 22:39:20 ID:xgpIsEi/
闇闇闇!!!!!
946名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 12:36:49 ID:+BTet/4W
同意。
闇社会で戦う危なっかしい直を助ける秋山。
んで、そんなに金に困ってるんなら出してやるという秋山。
しかし抱かせろという秋山。
947名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 17:45:18 ID:q1c+B+jT
即興の神様が舞い降りてくれないかな…
948名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 18:24:32 ID:tY8pu++s
脳内会議みたいな
949名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 19:28:26 ID:PvxotFVB
秋山と直のお医者さんごっことか
秋山が直の体を診察を名目に悪戯して欲しい
直のナース姿でも良いなー
脳内会議なら
「直タンとお医者さんごっこする場合、どこから診察しますか」
で、どーでしょうかW
950名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 20:53:18 ID:mQaRqxFs
脳内会議なら・・・。
飲みに行った帰り道、酔っ払った直タンをおんぶすることに成功した秋山。
おっぱいの感触狙いなのをうまく隠して
さりげなーくおんぶに持ち込むことに成功したものの、
いざおんぶに持ち込んだら背中に感じるおっぱいの感触が予想以上に強烈で
ナニがおっきしてしまい、両手がふさがった状態で悶絶・・・会議はどうでしょうかw
脳内会議はAとBのキャラが好きですw
951名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:46:33 ID:9EqfQ+6e
>>949-950ドラマも漫画の秋山さんもそんな変態ではないと思うんだけど…
952名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:03:32 ID:PvxotFVB
>>951

それは分かってるさー
ただ俺達が変態なのW
それにここはパロ板だから実際に
どうとかは関係ないさ
953名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:18:37 ID:6fHCuMrq
>>950
その場合、ドラマ版か原作版かで展開が違ってくるな。
だってドラマ版の直たんは当たるほど胸がn

うわ、誰だお前はなにをqあwせdrftgyふじこlp
954名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:31:06 ID:Wrl0TovP
>>951
変態に見えないからこそ脳内会議を妄想するのが面白いんだよ
自分はすぐトイレトイレ言い出すAがスキ
Bはちょっと口が悪くていつもの秋山さんっぽい
Cはですます口調で冷静にAにツッコミを入れ、Aの代わりに度々進行役をする
Dは・・・記憶に無いw

どんなネタでもいいんで脳内会議新作お待ちしてます
955名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 01:56:36 ID:J2Jr/tuZ
ちょw
おまいらどんだけ秋山の脳内キャラ好きなんだよw

956名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 18:43:02 ID:eJQbIarf
あぁ、好きさ!
ちなみに言っちゃうと…
おまいらも好きさ

うわぁぁぁ///
957名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:26:10 ID:y4OZ21Ip
>>356          おま…コノヤロウ!
958名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:27:22 ID:y4OZ21Ip
>>956がコノヤロウ!
959名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 06:54:47 ID:nN/pyOmU
こらこらwいちゃつくなwww
960名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:25:52 ID:P7lEIsMt
それはそうとこのスレも完走できそうで安心した。
職人さん、本当にありがとう…!
次スレも考えていいんだよね?
961名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:52:45 ID:tpofMRSP
もちろんでしょ!
次スレもみんなで楽しもうぜ
962名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:16:21 ID:F+sXNwC2
賛成!
俺、このスレ好きだし
おまいらも好きだし…

うわぁぁぁ/// パート2W
またネ申がくることも楽しみにしてる
963名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:37:47 ID:4m8evWa1
次スレでもよろしく。職人さんも期待しております
964名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:28:57 ID:IHkv4mq6
「///」はいい加減やめてくれ。
965名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:34:51 ID:7yY+JNoy
>>964
まあ、単なるレスでの使用
966名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:39:07 ID:7yY+JNoy
>>964
まあ、単なるレスでの
使用位なら生暖かく
スルーしようぜ

SS内で使用されたら、
アレだけれどな
967名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 00:25:25 ID:YliKyiBD
さて、あと少しでこのスレが埋まるが
何の話しようか?
誰かネタを…
968名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 09:54:19 ID:8vvZI/fA
このスレを最後に埋めるネタだからね。
楽しいやつで締めたいよな。
できれば書いて欲しいって書きの多かった闇直を助ける秋山説でいってほしい。
これは結構好感でけた。
969名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:38:49 ID:fX/NOrSA
何か、ハードルを上げられてるな…おい…orz
でも現スレで終えてしまいたいので
>>920 の続きを投下します。

・秋×直
・エロ あり
・合計11 レス使用予定

前回ラストで書いたように2種類の話を書いてみました。
一つは「育てよう」というタイプ…このまま次をお読み下さい。
もう一つは「破壊しよう」というタイプ…7レス目(>>976)からスタート予定
注)破壊はかなり濃い内容です。道具等もありますので
   事前注意をよくお読み下さい。

以上で苦手な方は華麗なるスルーをお願いします。
いつもと同じく原作・ドラマは意識してませんが、
やや原作よりという事で 。
970名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:41:23 ID:fX/NOrSA
1

Side.N

あの夜以来…初めて秋山さんと過ごしたホテルでの夜。
あの時に感じた寂しさが、どこか私の中で燻っている。
……どうして、なんだろう。
会いたい時に秋山さんはちゃんと会ってくれるし携帯でも話してくれる。
でも、こうして離れてしまうと寂しさが沸き起こってくる。
その僅かな時間すら無くしたくて何かと用事を作っては秋山さんの家を訪ねてしまう。
秋山さんが…好き。
少し癖のある髪と切れ長の睫毛と鋭いのにどこか寂しげな瞳が好き。
面倒くさそうにしながらも、見守ってくれて私を助けてくれる…優しいトコが好き。
ずっと、ずっと一緒に…そばにいたい。
こんな自分勝手でわがままな私を晒してしまうと、秋山さんに嫌われそう。
でも溢れてしまう気持ちが抑えきれなくて、私はまた秋山さんの家へ行ってしまう。
ほんの少しの時間でも…。


Side.A

直とお互いの気持ちを確かめ、何度も肌を重ねていてもまだ、どこかで彼女を求める自分が居る。
そう、互いの家を行き来はしていても、時々訪れる一人の時間。
何をしているのか…予定は知っているのに、どうしているのだろうとつい、考えてしまう。
こんなにも貪欲で独占欲が強かったなんて、直と付き合うまでは自分の中でも知らなかった部分だ。
吹かしていたタバコの煙を見つめながら…ただ一人の時間を過ごしていた。

玄関の呼び出し音が鳴り響く。
タバコの火を消して、玄関の扉を開けに行くと直が買い物袋と鞄を手に立っていた。
「秋山さん、おじゃまします。」
「ああ。」
靴を脱いで部屋へ入ってくる。
「すみません、遅くなっちゃいました。お腹、空きました?」
「ん…まぁな。」
「じゃ、すぐに用意しますね。」
そう言って買い物袋だけを持ち、台所へ向かう。
しばらくすると小気味よい包丁の音と煮え立つ鍋の中から旨そうな匂いが漂う。
何度か味わった直の料理はどちらかというと和食が多い。
幼い頃から料理をしていただけあって手際がよく、しばらくするとテーブルの上に様々な料理が並んだ。
「どうぞ、食べて下さい。」
「ああ。」
今は週に1〜2回ぐらいはこうして他愛も無い話をしながら食事をしたりして過ごしているが、
一人の時は、面倒なのと孤独感を感じるのとで…つい、外食で済ましてしまう。
このまま…一緒に暮らしたいと願うのは、俺のわがままだろうか?
971名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:43:33 ID:fX/NOrSA
2

食事も終わり、直は台所で後片付けをしてくれていた。
今日は大学のレポートの準備があって、すぐに帰るという。
帰したくない、そう思うとシンクで食器を洗っていた直の背後に近づき…そっと抱きしめていた。

「あ、秋山さん。ダメです、濡れちゃいますよ?」
返事もせず、首筋や耳朶に口付けていく。
「ダメですってば!…今日は帰らないと。」
「…だから?」
「だ、だからって…」
手が洗剤で泡だらけになって抵抗出来ないのをいい事に、服の上から胸の膨らみに触れる。
「あ…」
ゆっくりと円を描くようにまさぐりこねくり回していると手の中で胸の膨らみが形を変えていき
直からは少しずつ甘く艶やかな吐息が漏れ始めた。
指先で胸の先を軽く摘み上げる。
「い……あぁっ…!」
直の感じやすい所を攻めながらお尻から太腿にかけてじっくりと手を滑らせていく。

眼を閉じながら必死に快楽と戦い、小さく震える姿が愛おしい。
お前が負けるに決まってるのに…そう思うと、つい小さく笑ってしまう。
もう諦めさせようと、スカートを捲り上げて下着越しに直の割れ目にそっと指を這わせた。
「やああぁんっ……!」
直の声が甘くなりながら高まっていく。
まともに立てなくなってきたのか、少し前屈みになりながら水の流れるシンクの中に手をついていた。
胸元の手を服の下から直の滑らかな素肌へ滑らせてブラを上へとずらす。
柔らかな直の乳房を掴みながら、割れ目に沿わせている指先をツンツンと中へ
突付き入れるように刺激した。
肩口から首筋へ舌先を這わせて耳をそっと甘噛みする。

「やぁ…ん…ふぁっ…」
「さて、これでも帰るのかな?」
耳元で直に囁いてやると直は振り返りながら、拗ねたように俺を睨みつける。
何か反論でもしようとしていた直の唇を、口付けで言葉を奪った。
「んんんっ……ふうぅ…んっ!」
直の口内に舌を差し入れて蹂躙するように舌を絡ませる。
「んっ……ふうぅ…はぁ……」
そっと唇を開放すると直から甘い溜息が漏れた。
「濡れてきたね。」
下着はもうぐっしょり濡れていて直の秘部に纏わりついている。
それを少し横へずらして、直接秘部に指を沈めた。
「あ、ああっ……ダメぇ…!」
直の身体がビクンと一瞬、震える。
もうこれで俺の勝ちだな…そう思った。
972名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:48:31 ID:fX/NOrSA
3

しかし俺が全く予想もしなかった事が起きた。

突然、直の眼から一筋の涙の雫が頬を伝って流れ落ちた。
濡れた手を瞼にあてて嗚咽を漏らすように泣き出したのだ。
思わず直に触れていた両手をはなし、少し離れた。

何故…なんだ?
理由が全くわからない。
今まで…拒否をされた事は一度も無かったのに…。
「直?」
背後から少し顔を覗き込むようにすると振り向いた直が俺の首元に飛びつくように抱きついてきた。
「お、おいっ。」
訳も解らないままだったが、とにかく落ち着かせる為に抱きしめてやる。
そうすると落ち着いてきたのか、直から少しずつ言葉が漏れはじめた。

「ダメ…なんです…。」
「え?」
「帰らなきゃ…いけないん…です…。」
ああ、レポートの為にね。それで、この拒否反応か?
「でも、私……帰りたく…ないんです…。」
そりゃ、俺がそう仕向けたからな。
「このまま……秋山さんの所に…ずっと居たいって…思ってしまうんです…どうしても。」
―――― 何?

「ちょっと待て。それは…どういう意味だ?」
確信にかえたくて、つい聞き返してしまった。
その言葉にハッとなった直は両手で俺を引き剥がすようにして離れる。
「ごめんなさい!…忘れて下さい!!」
この場から逃げるように直が慌てて自分の荷物を持ち、玄関を出ようとしたので
先に扉の前に立ち、出口を塞いだ。

「ダメだ!直、ちゃんと言え。」
「ごめんなさい!」
「謝る必要ないから、ちゃんと言えって!」
「…ごめん…なさい…。」
直が、俯きながら再び泣き出してしまった。
何もしてないのに、いじめているようだ…そう思うと溜息が出てしまう。

「……もういい。」
もう直がどう思っていようとも、俺のわがままを突き通してやる。
俺は心のままに行動する事を決めた。
973名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:51:34 ID:fX/NOrSA
4

直が持っていた鞄を取り上げて彼女の肩を抱き、やや強引に部屋の方へ連れ戻した。
「あき…やま……さん?」
涙を手で拭いながら直が少し小首を傾げている。
直の頬を両手で覆い直の眼を見つめた。
「帰してやらない。」
「え?」
「もう、このまま離さないから。」
そう言って頬から手を離し、直の服のボタンに手をかけて外し始める。
「あ、あの…。」
混乱しているのか、直は抵抗もせずにされるがままになっている。
ボタンを全て外し、上着を全部脱がせると足元にはらりと洋服が落ちた。
「やっ…ちょっと、待って下さい。」
ようやく慌てて服を拾おうとした直だが、俺が彼女の腕を捉まえて止める。
「レポートも全部諦めてしまえばいい。」
「そ、そんなコト……」
捉まえた腕を下ろしながら、今度はスカートのファスナーとホックを外すと上着の上に落ちていった。
「もう、お前は…俺のモノだ。」
下着だけの姿になった直に口付けて求めるように舌を差し入れた。

「んふぅ…んんっ!」
抵抗するように直が俺の胸元を叩いてくるが強く抱きしめる事で封じ込める。
そして片手を下までおろして後ろから下着越しに直のお尻を撫でた。
直の身体がビクンと撥ねる。
「んぁ…はあぁ……」
吐息と共に唇が離れると直から快楽の声が漏れた。
首筋や鎖骨に啄ばむように口付けながら胸や秘部を弄り捲ると力が抜けてきたのか
直が崩れるように倒れてきたので、支えるようにしながら座らせた。
ほんのりピンクに染まった肌と控えめなクリーム色のレースの下着と
やや熱をおびた瞳とが俺の欲望を魅了する。

直に覆いかぶさるように身体を重ねて彼女をそっと横たわらせた。
ブラのホックを外して上へ少しずらすと程よく実ったふくらみがピンクの突起と共に目の前に現れた。
誘うようにつんととがった胸の突起をそっと口に含む。
「ああ…ふ…あはぁ…」
甘く唇で摘み上げるように吸うと、直から艶やかな吐息が溢れた。
片方の手で乳房を弄びながらもう片方の手を腹部からショーツの股布までゆっくりと這わせる。
すっかり濡れてしまっている布を横へずらし秘割れの中へ指を沈めた。
「あっ…あああ…んッ!」
さっきまで俺に弄られていた所為でヒクヒクと戦慄いている。
熱くて蕩けそうな感覚を指先で感じながら、はやく己自身で感じたいと熱り立ってきていた。
974名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:54:08 ID:fX/NOrSA
5

俺は散々弄んだ胸から身体を起こし、直のショーツをずらして両脚から一気に抜き取った。
何も隠す術を失った秘部を晒そうと太腿に手をかけて少し上へ持ち上げ、ぐいっと大股開きにした。
「やだぁ…そんなの、恥ずかしいです…」
「ダメ。直のココ、見せて欲しい。」
抵抗するように脚を閉じようとしたが、強引に押し留めた。
恥ずかしげに真っ赤になりながら顔を反らす直があまりにも可愛い。
俺は両手の親指と人差し指を秘部の左右にあてがい、さらに奥まで見えるように押し広げた。
ヒクヒクと痙攣している割れ目にそっと舌先を入れて舐る。
秘部に埋もれている敏感な突起を探り当てて優しく突付くように責めた。
「ひぃっ、やああぁ…!」
快感で直の背筋が弓なりに反り、肉の亀裂からは蜜が溢れ出した。

俺自身がもう限界に近づきベルトに手をかけてズボンと下着を一気に脱ぎ捨てた。
直の割れ目に俺自身をあてがい、ゆっくりと上下に擦り付ける。
溢れた直の蜜が俺の肉棒に纏わり付くように絡みながら濡らした。
「直、いくよ。」
顔を近づけ耳元で囁きながら直の秘部へ少しずつ己を埋めていく。
「あ…ああ、やぁ…んっ!」
半分ぐらいまで入った所から直の奥まで一気に挿入した。
ぐちょぐちょに濡れた肉壁が熱くて柔らかく、蕩けそうな感覚が俺に襲い掛かる。
何度も肌を重ねていても直の中は気持ち良くて射精の欲求がすぐに沸き起こってしまう。
何とかコレを抑えながら狭い肉壁の通路を削り取るように突き動かした。

「あっ…あああっ…はぁ…んっ!」
直が彷徨うように腕を伸ばし俺の首にしがみつく。
彼女の奥深くまで犯しつくすように突き入れながら身体を沈め、啄ばむようにそっと口付けた。
「気持ち…いいよ、直。」
「はぁ…ぁ…私…もぉ…気持ちいいっ…ああっ…」
「ずっと、こうしていたいんだ。…いい?」
「はぁ…い、…あっ…あああっ…」
答えるように直が俺に合わせるように自然と腰を動かしはじめる。
より快感が高まり、俺自身が爆発しそうになる。
締まる肉穴が卑猥な蜜音をたてながら俺を包み込み、俺は直の肉壁を激しく掻き出すように攻め立てた。

「あき…やまさ…ん、もう…もう、私…」
「ダメ、まだ我慢して。」
「ああっ…そんな、…もぉ…無理で…すぅ…」
「もう、限界?」
俺の言葉に直がコクコクと何度も頷く。
「じゃあ、イっていいよ。」
俺自身も実は限界に近かったが、注ぎ込みたい衝動をギリギリまで押さえながら
絶頂へと導くために激しく突き動かした。
「あああ…やあああああっ!」
直が高まった瞬間に合わせて己自身の欲望を直の中の奥深くで熱い液体をぶちまけた。
975名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:56:08 ID:fX/NOrSA
6

直の中から俺自身を抜き取ると、直の蜜液と俺の欲望の痕が混ざり合って溢れていた。
手近にあったティッシュで拭き取ってやりながら直の髪を撫でた。
「あ…。」
余韻で敏感になっている直がぴくんっと反応する。
「自分でする?」
そう尋ねると、直はコクンと頷いた。
俺は直にティッシュの箱を渡し、立ち上がって部屋の戸棚の引き出しを開けた。
直に渡すか…悩んでいたモノを取り出す。

「直。」
俺に呼ばれて顔を上げた直に取り出したモノを投げ渡す。
受け取って中を見た直が驚いた表情で俺を見つめてきた。
「あ、秋山さん…これは…。」
「ここの鍵、お前に渡しておく。」
「いいんですか?」
「いいも何も、帰さないって言っただろ?」
「本当…に?」
「こんな事で嘘を言ってどうする?」
そう言うと、直は嬉しそうな表情でよろよろと立ち上がり、俺に抱きついてきた。
「ありがとうございます!」

…礼を言われてしまった。
何となく照れくさくて、別の話題を考える。
ふと思いついて…直に提案してみた。
「取りあえず…レポートの準備があるんだろ?」
「あ、はい…。」
「じゃあ、俺も一緒に行くから、レポートの準備を手伝ってやる。」
「え、うちで手伝ってくれるんですか?」
「ああ。そのまま、お前の荷物をここへ持って帰ってくればいいだろ?。」
俺がそう言うと直は満面の笑みを浮かべながら俺に口付けしてくれた。

− END −
976名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:00:02 ID:fX/NOrSA
破壊しようって人

《注意》
やや描写が濃い…というか、かなりSモノになっております。
道具や目隠し等ありになりますので、何でもどんと来いという方のみ、お読み下さい。
無理な方はスルーでよろしくおねがいします。(ここから5レス使用予定)

1

Side.N

ただひたすら単調に私を攻め続ける…異物。
これは秋山さんが私に残して行ったモノ。
『こうしておけば、お前は常に俺の事を考えるだろ?』
そう言って少し寂しげに笑って出掛けてしまった。
こんな事をしなくても私の中は秋山さんで一杯になっているのに…。
過去の出来事が暗い影となって、秋山さんはどこか人を信じられなくなってしまっている。
だから、私は秋山さんの求める全てに応えていきたい…どんなコトでも。
でも…どこまで応えれば秋山さんは私の気持ちを信じてくれるんだろう?
恋人とは言ってくれるけど…どうしても、身体だけでは?と思ってしまう。
…もう、それでもいい。
私が秋山さんが好きな事には変わりないのだから。


Side.A

「ただいま。」
夕方遅い時間の帰宅なのだが…部屋の明かりは消えたままだった。
「直?」
部屋に居るはずの彼女の名を呼ぶ。
すると部屋の片隅で気だるげに壁にもたれて座っている直の姿があった。
「あ…秋山さん…お帰りなさい。」
僅かに上気した頬と悩ましげな表情の訳を知りながら無視をする。
「食事、どうする?外食でもするか?」
「そっ、それより…秋山さん、もう…いいですか?」
「何が?」
「あの…コレを、外しても。」
恥ずかしげに眼を伏せながら股間をもじもじさせている。
……俺が出かける前に直の秘部に入れたローターだった。
分かっていながら、今思い出したように惚けた。
「ああ、まだ入れてたのか?」
直の顔が耳元まで赤くなっていくのが分かる。
さらに嗜虐的に追い討ちをかけた。
「別に俺の居ない間に抜いてたらいいのに、お前も好きだな。」
「だっ…だって、秋山さんが…っ!」
「俺が…何?」
そう言うと、直は俯きながら小さく呟いた。
「勝手に抜いたら、…もうしないって言うから…。」
ふ〜んと言いながら俯く直の顔を覗き込んだ。
「そんなにしたいのか?」
そう仕向けたくせに、言い放つ。
泣きそうな表情になる直に近づき、そっと頬に手をあててやった。
「正直に言えばいい。…どうなんだ?」
そう言うと、直は消え入りそうな小さな声で、はい…と言いながら頷いた。
「いい子だ。」
俺はご褒美代わりに直に口付けた。
舌を滑り込ませると戸惑いながらも直が俺の舌に絡ませてくる。
互いの唾液が交じり合い、くちゅくちゅ…と音を奏でながら
いつの間にか直の口許からつっ、と唾液が一筋落ちていた。
977名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:03:10 ID:fX/NOrSA
2

直の唇を解放してやると、はぁ…っと吐息を漏らしている。
その艶めかしくも妖しげな姿に俺の嗜虐心が高まっていく。
直をむちゃくちゃにして、俺しか見れないようにしたい…俺だけの直に。
そんな欲望が俺の中で渦を巻きながら膨れ上がっていた。

「じゃあ、俺に見えるようにして脚を拡げて。」
「え……っ…」
「じゃないと抜けないだろ?」
ほら…と促すと頬を真っ赤にして座り込んだ直のスカート内の細くて白い綺麗な脚が
ゆっくりと左右に拡がっていく。
見ると直は下着を着けておらず、淫猥な割れ目から蜜を垂らしながら
ローターのコードと小さなリモコンが伸びていた。

「ふうん。下着も着けないでいるなんて、準備万端だな。」
そう言いながらローターのリモコンを手に取る。
イク事が出来ない程度に抑えられたボリュームを少しだけ上げてやった。
「あああっ…やぁ……!」
刺激が強くなり、直の身体がビクンとなりながら震える。
「随分と気持ちよさそうだな。このままにしておくか?」
そう俺が言うと直が左右に首を振る。
「やだあぁ…もぉ……やぁっ…!」
「そうか。じゃあ、いらないのなら自分で抜けよ。」
「ああっ…そ、そんな…あぁ……」
抗議の眼で俺を見つめてきた直に小さく首を振り答える。
俺は手を出さないから、そう視線を返した。

仕方が無いので強く攻め立てる快感の波を少しでも抑えようとしているのだろう。
直は息を止めながら自分を犯しているローターのコードを手に取り、引っ張った。
直の秘裂から徐々に濡れてべとべとになったピンクの異物が現れてくる。
「あっ…いやぁああ!」
抜け出したローターを名残惜しむかのように直の秘部はヒクヒクと戦慄いていた。

力が抜け、だらしなく壁に凭れて座る直を見つめながら、俺は着けていたベルトを外した。
そして直の両手首を手に取り、俺のベルトで縛り上げる。
近くにあった棚の柱へ巻きつけて直の頭の上に両手を固定した。
「秋…や…ま…さん…?」
「直の中を、もっと全部見たいんだ。」
そう言って、手近にあったタオルで直の眼を覆い、後ろで縛った。
「一体…何を?」
「暴れたりしたら危ないから、大人しくしてろよ。」
不安げな直を部屋に置き去りにしたまま台所へ行き
細くて長いグラスとペンライトを探し出して部屋に持ち込んだ。
978名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:05:13 ID:qFRI+jvb
3

視界のふさがれた直は不安と恐怖に怯えて俺に訴えた。
「秋山さん…あの、外して下さい!」
しかし、その声がひどく遠くにあるようにしか俺に届かない。
今の俺は嗜虐に満ちた欲望が支配し、歯止めするはずの理性が消えていた。
コイツを中に入れて…直の奥深くまで見てみたい。
その欲望の赴くままやや閉じかけた直の脚を掴み上げ左右に押し拡げていく。
片脚を折り曲げるように上げて腕で押さえつけ、指で直の割れ目を開ける。
そしてガラスのグラスをクチュ、クチュと直の秘部に擦り付けた。

「やだっ……コレ、何?」
目隠しされたままの直は…状況が全くわからず、必死に訴えるが…答えは与えたくない。
冷たい無機質な感触が恐怖の異物として直を襲う。
「や…ダメ、やめてください…秋山さん!!」
少しずつ自分の中に押し込まれるソレを避けようと抵抗するが、捉えられた者には無駄としか言いようがない。
「ああっ…イヤッ…やだあああぁっ!」
直の秘肉は異物を受け入れて僅かながらグラスの底が直の中へ沈んでいく。
直の肉壁で暗くて見にくい中を光を灯したペンライトが非情にも晒しあげた。
「すごいな…これは…。」
俺は思わず呟いてしまう。
グラスが秘部に突き刺さっている光景が異様なら…透明なガラスの向こうに映し出されている直の膣内も
幾重に重なる肉壁と愛液が滴り落ちていて奇妙で淫靡な姿を見せていた。

「ううっ…もぉ…やめてぇ……」
眼を覆うタオルの下で直が泣いているのだろう。
優しくしてやりたいのに、どうして直は俺の嗜虐性を掻き立てるのだろうか?
後で後悔する事がわかっているのに俺の行動を受け入れてくれる直が愛しくて、
どこまで許してくれるのか、つい試してしまう。
このまま…いつか俺は直を壊してしまうんだろうか?

直の髪を撫でてやり、少し安心させてやる。
「抜いて欲しい?」
そう尋ねると、直は必死に頷く。
「お願い…します、抜いて…。」
「そうか。じゃあ、代わりに何がいい?」
「えっ?」
「だって直のココは物足りないようだからな。」
そう言って秘部からグラスを抜き、代わりに俺の指を突っ込んで中を掻き回した。
ぐちゅぐちゅと淫猥な音を奏でる中、直の艶やかな吐息が漏れる。
「どうしたい?直。」
もう一度尋ねると、直は少し息を荒くしたまま答えた。
「秋山さんのが…欲しいです…。」
消え入りそうな小さな声。
「俺の何が、何処に欲しいんだ?」
微かに聞こえているのにワザと聞き返す。
「秋山さんの……おちんちんを…私の中に…入れて下さい!」
目隠しをしたまま恥ずかしげに顔を背けて必死に言葉を紡ぎだしていた。
979名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:07:11 ID:qFRI+jvb
4

「わかった。」
俺はズボンと下着を脱ぎ捨て、直の中に入れてやる事にした。
ただし、上の口に。
座ったままの直の唇に俺自身をあてがう準備をする。
「中に入れるから口を開けな。」
そういうと状況のわからないままの直は素直に口を開けた。
その中に俺自身をそっと差し入れていく。

「ふぅんんんっ…うっ、うううっ!」
視界を塞がれ、状況のわからないまま、突然フェラチオを強要されているのだが
直は最初に驚いただけで、次第に唇で俺を包み込むようにしごきたて、舌先で亀頭を舐める。
「俺が教えた以上に上手くなってるな。どこで覚えたんだ?」
ぐいっと直の頭を掴み喉元の奥へ突っ込む。
「んんぐっ…けほけほ…っ」
引き抜いてやると直が喉を詰まらせて咳き込んだ。

棚の柱からベルトを離し両手を縛ったまま横に寝かせる。
そして片方の太腿を持ち上げて割れ目を晒し、俺自身をあてがった。
直自身の蜜でべとべとの秘部と直の唾液にまみれた肉棒を絡み合わせる。
興奮でピンク色に染まった陰部に一気に挿入して征服する。
「くぅ…あああっ!」
直が首を、背筋を反り返らせる。

「これがお望みだろ、気持ちいいか?」
「ああ…はぁ…いいんっ!」
俺自身が狭い肉の亀裂を抉るようにうごめかせる。
「あ…い、いやぁ…」
纏わり付くように締め付けてくる直の肉壁を振り切るように
俺は激しく腰を打ちふるい続けた。
擦り上げるたびに直の膣口から蜜が溢れ出しぐちょぐちょと淫らでいやらしい音が響く。
「朝からずっとなのに、まだ溢れるなんてすごいな。どこまでいやらしいんだ?直は…。」
「あ、いやぁ…そんなコト…言わないでぇ…んっ…」
快感に支配されながらも、直は羞恥に悶えて首を左右に振った。
そして俺を包む肉壁がぎゅっと締め付けてくる。
「くっ、身体は正直だな、締め付けてきて…図星なんだろ?」
「あぁ…ちが…うんっ…んぁ…」
「…っつ…ほら、まただ。やっぱり、いやらしい身体をしてるよ、直。」
「やだぁ…っん…もう…やぁ…ああ…」
言葉で攻める度に直の膣内がぎゅっと反応する。
これだけ締め付けられると擦る度に俺の亀頭が捲れそうな程の快感が駆け巡った。
直の中で破裂寸前の状態に陥りながら彼女も絶頂へ導くように腰を打ちつけた。
「ああ…もぉ…だめぇ…おかしく…なっちゃうっ!」
「いいよ…俺も限界。お前の中に出すからな。」
そう宣言して怒張したモノを前後させながら肉襞をえぐり、激しく突き動かした。
「やっ、あっ…あああああぁっ!」
直の絶頂への喘ぎ声とともに俺自身の先端から白濁色の液体が直の中へ勢いよくほとばしる。
俺はそのまま直に重なるように倒れ込んだ。
980名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:08:44 ID:qFRI+jvb
5

少し落ち着いてきたので、直を縛っていたベルトと目隠しをはずしてやる。
力なく横たわっていた直がゆっくりと両手をつきながら起き上がってきた。
表情を見ると、やや怒っているようである。
まぁ、さすがにアレだけの事をしては怒っても仕方がないか…。
やはり冷静になると後悔してしまう。
とりあえず俺からは何も言わずに直を言葉を待った。

「どうして…目隠しとかするんですか?」
「え?」
「私…秋山さんが見えなくて…ものすごく不安だったじゃないですか!」
「いや、お前が拒むだろうから…」
「拒むかなんてわからないでしょ?…不安に…させないで下さい。」
そう言って俺に抱きつき、顔を肩に埋めた。
「…悪かったよ。」
とりあえず髪を撫でながら謝っておく。

まぁ…本音は言えないからな。
逃がしたくないから、縛り付けていたとか
お前に狂った俺の本性を見せたくなかった…なんて。

俺は…多分、臆病なんだろう。
人を信じきる事が出来ず、裏切られるのが怖い。
直のように…何の疑いもなく人を信じきれる強さがない。
だから魅かれて貪欲に欲しくなるんだと思う。
いつか…こんな俺の本音を直に見せたりするんだろうか?
何となく、そう遠くはない日に…。

− END −

981名無しさん@ピンキー
以上です。
すまぬ、注意にSide.N(直視点)、Side.A(秋山視点)と
書くのを忘れてたよ。

あと、次スレでこの内容を長く晒すのはキツイので
このスレと共に浄化してやってくれ…orz

ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。