932 :
3-102:2010/05/03(月) 23:03:52 ID:laCQk1yL
「あぁ、指が入ってくるの分かります」
妹天使をもう一度、四つん這いにさせて「もう一方」の穴に中指を入れる僕がいました。
「指がどんどん入ってくよ、今どのくらい入ってるかわかる?」
「は、半分より入ってる感じがします……よ、4分の3くらいですかぁ……?」
「正解だよ、ザクロちゃんはおしりの感度もいいんだね……」
「はいぃ、桜さん……桜さんの指が気持ちよくて……」
「もうちょっとほぐすからね、ザクロちゃん」
「あぁ、すごいぃ……はじめてなのにぃ、んっんん、いっぱい桜さんを感じて……」
一度指を引き抜いて、再度挿入しても、何の違和感もなく受け入れられてしまいます。
本当にこの妹天使は天才的な適応能力にはいつも驚かされます。
「さくらさん……んっ、あぁ、さくらさん……」
声も甘く蕩けたものになってきちゃいました。し、辛抱たまらぬ!
ここで、もう一度指を引き抜きます。
「んん、桜さん……」
妹天使の鼻にかかった名残惜しそうな声がすさまじい興奮を与えてきます。
「これからが挿れるけどさ……その、無理だったらすぐに言ってね?」
「やっぱり桜さんはお優しい。大丈夫です、桜さんのためなら……」
「んんっ、くぅ……さくらさん、だいじょうぶです」
「すごい、思ったより入りそう……」
「あぁ……んっ、さくらさん、まだいけます……」
「今、いちばん太いところ入ったからね……」
「はい……さくらさん、わかります……おっきいところ、入ってくるの……」
「もうちょっとで全部入るから」
「桜さんが……入ってくる、すごいぃ……」
「ん……、全部入ったよ……、こっちも凄い締めつけてくるね……」
「はい、桜さん……動いても、いいですよ……」
「ちょっとずつ動くね、ザクロちゃん」
「はい、桜さん……んんっ、さくらさん……もっと、うごいても……あぁ」
「凄い、ねっとりしてて……、気持ちいいよ、ザクロちゃん」
「はいぃ……わたくしも……あぁぁ、いっぱい、んんんっ、感じて……もっと……」
「ザクロちゃん、腰が勝手に動いちゃうよ……」
「桜さん、桜さん……すごいぃ、さくらさんっ……」
「ザクロちゃん、そろそろスパートしていい……?」
「はい分かります、んんっ、さくらさんのすごく辛そうなの……」
「イクよ、ザクロちゃん?」
「はい、さくらさん……んんっ、あん、あっ」
「あぁ、すごいザクロちゃん……すぐにでもイキそう」
「ふあっ……はっ、あぁぁ、さくらさん……きもちいいです……あぁぁあ、さくらさん」
「ザクロちゃん、もうイッちゃう!」
「さくらさん、んんぅ、もっとあぁあ、はげしくしても……んんっ!」
「出すよ、ザクロちゃん……ザクロちゃんの中に!」
「はいぃ、あっあ、さくらさん……んん、あぁ……さくらさん!」
「ザクロちゃん、ザクロちゃん!」
933 :
3-102:2010/05/03(月) 23:04:16 ID:laCQk1yL
「はっ……あついぃ……、んん、さくらさんが、いっぱいぃぃ……」
「ザクロちゃん……大丈夫?」
「んん、だいじょうぶですぅ、っ!……さくらさん、見ないで……」
「え?」
「あぁぁ、だめぇ……桜さん……あっあああ、桜さんが、みてるのにぃ……」
ザクロちゃんが身体をぴくんとさせると同時に、ザクロちゃんの足の付け根から勢いよく出てきた黄金色の飛沫―。
「さくらさん、みないでぇ……ください」
そんな妹天使の願いを受け入れられるはずもなく、バッチリ見ちゃいました、すいません。
「さくらさん……、申し訳ありません」
「いや、ザクロちゃんが謝ることなんかないよ、その……すごく可愛いと思う」
「桜さんは……見たんですか……?」
「いや! 見てない! 見てませんよ!?」
「だったら、どうして、おしりの中でさっきより、おっきくなってるんですか……!?」
「違います! あれは事故なんです! 不可抗力です! 待って、ザクロちゃん! まさか、括約筋で千切ろうとしてない!? タイムタイム!」
この後、膨れてしまったザクロちゃんをなだめるのに多大な労力を使うことになるのでありました。
「ザクロちゃん……大丈夫」
「おしりがジンジンして歩けそうにないです……桜さんに『愛してる』って言ってもらえたら治るかもしれないです」
「分かったよ、ザクロちゃん、愛してる」
「むぅ、気持ちがあまりこもってないです……」
「……んちゅぅ……愛してるよ、ザクロちゃん」
「はぅぅ……、桜さんはいつもそうやってわたくしを惑わせますね……」
「これでザクロちゃんが元気になるなら、何度でもしちゃうんだけどなぁ」
「そうですねぇ、あと50回くらいで元気になれそうです」
「50回くらいなら……ザクロちゃんは僕の彼女さんだからね」
「はい、桜さんはわたくしの彼氏さんですから」
―ちゅっ
お風呂場に口づけの音が何度も何度も響いたことは言うまでもありません。
こっそりカウントをしていましたが、80回を越えたあたりで数えるのをやめたので、何回くちびるを重ねたかもわからなくなってしまいました。
つづく???
934 :
3-102:2010/05/03(月) 23:05:07 ID:laCQk1yL
気付いたら、1年半も空いてたとは……
あ、明日名古屋にみのりんのライヴ見に行くから
投下乙
936 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 15:44:03 ID:ELiaIdH+
おおお、ザクロラブの人が久々に来てたか!!
すげえ、楽しみにしてましたよ。
保守
保守
保守
940 :
719:2010/05/17(月) 21:45:39 ID:2TmQtpHQ
PC復活!やった!
お久しぶりの719です。
なので、これからまた執筆開始・・・
夏コミの準備が忙しいのでちょっと遅れ気味になるかも知れんけど
がんばるからよろしくっす!
>3-102氏
ザクロちゃんSS乙です!
うぅ、私にもそれだけの表現力があれば・・・っ
何か私の作品でご指摘いただければありがたいです!
941 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 17:47:07 ID:G88K5QO4
>>940 おぉ、PC復帰オメ!
ネカフェからの投稿は終わりですねw
サバトちゃんの続き、非常に楽しみにしているので
ヌルヌルと待ってます。
942 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 17:12:26 ID:8eDOyfHu
いまだ、職人がいてくれる
この奇跡。
大事にせねばならん。
943 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 16:14:05 ID:2Y8bHnLl
保守
944 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 11:22:21 ID:4LNmSUko
もう6月か。
早いもんだ。
945 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 16:56:59 ID:e9vQNwPV
はやくサバトちゃんとの本番を見たくて
全裸で待ち続けてるわけだが・・・・
946 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 17:06:08 ID:ccIR/eU1
もうすぐ夏だね!ドクロちゃん
948 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 12:52:57 ID:y84B1mb6
保守るぞ
949 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 17:52:18 ID:Xmq6RIaZ
保守
950 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 12:53:44 ID:Pz7AYeB6
暑いですな。
撲殺されて冷たくなったところを、ぴぴるぴーされたいもんだ
951 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 18:17:21 ID:4W3vmsYS
お前ら、生きてるか・・・?
もちろん
「ちょっと、ドクロちゃん、なんて格好してるんだよ」
「だって、暑いんだもん」
「だからって、スカートをそんな、人前で」
「えー。じゃあ、人前じゃなかったらいいの?」
「い、いや、人前じゃなくても」
「だったらぁ、胸の方だったら風を入れてもいい? こんな風に」
「ちょ、ちょっとダメだよ、 ドクロちゃん。とにかくその手を」
「もう! なんなの一体。あれもダメこれもダメ。桜くんは
私なんか暑くて死んじゃえばいいと思ってるんだ。そーなんだ」
「あ。いや、そんなことはないけど・・・」
選択肢1 桜くんにエスカリボルグ
選択肢2 桜くんに迫る
選択肢1
「桜くんのバカーっ」
「まってドクロちゃんぼくの話を・・・」
次の瞬間、桜の下半身から噴水のように血しぶきが上がった。
エスカリボルグに削り取られた上半身は既に跡形もなく吹き飛んでいた。
暑さで蒸発する血液がドクロちゃんの皮膚から気化熱を奪い、皮膚の表面温度を下げていく。
「あーっ。きもちいい」
シャワーのような鮮血を浴び、涼を楽しむドクロちゃん。
噴水も終わり、ドクロちゃんは我に返った。
「あ。いっけない。またやっちゃった。てへっ。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」
いつもの呪文と共に急速に再生される桜の身体。
何事もなかったかのように、桜はまたそこに立っている。
桜はいつにも増して納得いかない、という気持ちで一杯だった。
そんなことは一切気にせず、ドクロちゃんは
まだ自分の頬についている血を人差し指ですくって舐める。
「すごぉい。桜くん知ってた? 夏って鉄の味がするね!」
「ええ、そうですとも。エスカリボルグは鉄の味です」
桜は少しシニカルに笑った。
955 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 20:07:56 ID:VxY5ouiR
ほ
>>953 『私』じゃなくて『ボク』だろ?ドクロちゃんは
⊂⊃
,.ィ  ̄`ヽ-、
,fレi !ルハトレい
/'ヘ从!^ヮ^ノリ゙メ、
歩sy
959 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 23:26:53 ID:4jXE8f8z
保障
960 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 23:14:34 ID:xvN7QUBq
もうこのスレも終わりk・・・・・・・
961 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 01:12:58 ID:wzxrQ7kO
まだだぁ!
どうだろう……
埋め
964 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 14:55:17.81 ID:kPUSomdx
もう少し続くんじゃ
965 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 22:55:59.59 ID:nQj0orVb
梅
966 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 20:02:45.52 ID:lkHplBqA
ほr
ぜのん様!
968 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 02:01:50.82 ID:FWOdQ+7e
お前ら生きてるかー?
969 :
3-102:2011/05/07(土) 20:53:26.48 ID:rqU0KdCL
「ザクロちゃん、好きだよ……」
「はい……わたくしだって」
「桜さん、もっと頭なでなでしてください……」
「ん、こう……かな?」
「はい、ありがとうございます……」
「ザクロちゃんの髪、サラサラだね、いい匂いもするし」
「匂いをかがれるのは……、すこし恥ずかしいです……」
「できればもうちょっとかいでたいなぁ……、くんかくんか」
「桜さん、恥ずかしいですよぉ……」
「ちゅ……、これでもまだ恥ずかしいかな?」
「桜さん、ずるいですよぉ……」
―ちゅぅ。
今までよりも少し長めに、唇をリリースする時に少しだけ妹天使のくちびるを舌先でなぞるのが最後の合図。
「ん……そろそろごはんの支度を……」
「そんなに急ぎじゃなくていいよ。僕以外いないんだしさ」
「そう……ですか? でしたら、もう少しだけ桜さんと……」
「いや、ちょっと待って。それじゃぁ、お話が進まないから」
「うぅ、わたくしは桜さんの彼女さんなのにぃ……」
ちょっぴり頬を膨らませて、いじけて見せる妹天使。
こんな表情が見られるのも、ザクロちゃんの彼氏さんたる特権なのかもしれません。
「ねぇ、桜さん」
いつもよりちょっとだけ甘えた声で、
「だめぇ……ですか?」
目が合った者全てを篭絡するであろう、『殺人上目遣い』で。
「わかった、もう少しだけこうしていよっか?」
「はい、桜さん」
こんな反応が見られるのだったら、あえてネガティヴな選択肢を選ぶのも有りだと思った草壁桜であった。(王ムル談)
…
……
………
どえらい9歳児だな
971 :
3-102:2011/05/07(土) 20:56:20.56 ID:rqU0KdCL
「今日の予定ですか? 今日はお買い物くらいしかありませんが……」
「その買い物に僕もついて行っていいかな?」
「あ、そ、それは、で、でーとのお誘いですか!?」
「デートとはちょっと違うかなぁ……」
「桜さんとでーとかぁ……。えへへへぇ……」
「あの、ザクロちゃん? 今すごく緩みきった顔してるよ?」
「
『桜さん、あのきらびやかな建物は何ですか?』
『あれかい? あれは恋人同士が休憩したり、宿泊するためにある建物だよ』
『桜さんとわたくしは、恋人同士ですから……』
『そうだね、少し休んでいこうか』
『桜さん、昼間からえっちすぎますよぉ』
『ザクロちゃんは嫌なのかい?』
『桜さんのそういう聞き方はずるいですよぉ』
『それじゃぁ、気が変わらないうちに入ろうか』
『あぅぅ、おしりを撫で回さないでください』
『もう期待しちゃってるのかなぁ、この娘は』
」
―プスプスプス……
「ザクロちゃん!出てる!頭から黒い煙出てるよ!」
972 :
3-102:2011/05/07(土) 20:57:35.42 ID:rqU0KdCL
「
『桜さんが元気すぎて、足腰が立たなくなってしまいましたぁ……』
『もう、だらしがないなぁ……そんなことで、僕の彼女さんが務まると思ってるのかい?』
『うぅぅ、申し訳ありません……、わたくしが未熟でした……』
『しょうがないなぁ、じゃぁ、僕のペースで愉しませてもらうとしようか』
『あぅぅ、この格好、恥ずかしすぎますぅ』
『何を言ってるんだい? 恥ずかしくなきゃ、罰にならないだろう?』
『でもこんな、動物さんみたいな姿勢で……』
『さぁ、自分の未熟さをたっぷりと悔いてもらおうか』
」
「―きゅぅっ。」
「ザクロちゃん、しっかりして!……っていうか、ザクロちゃんの妄想の中で僕はどんだけ変態なの!?」
これは1回表に飛び出した2番打者のソロホームランの1−0で試合が決するような、まったりゆるゆるな休日を過ごす少年と妹天使の物語である。(田ロトモロヲ風に)
973 :
3-102:2011/05/07(土) 20:59:03.88 ID:rqU0KdCL
連休中に書けたらいいと思ってたのに、とうとう書ききらなかった。
ISに銀髪で眼帯を付けたキャラがいて、ザクロちゃんの再来かと思ったけど、まったく来なかったでござるの巻
974 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 16:48:16.80 ID:1pLtJ6dx
975 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 16:59:18.13 ID:1pLtJ6dx
>>969-972 補完依頼出しておきました。
続編を楽しみにしているものもいますので、どうかこれからもお願いいたしますw m(_ _)m
次スレのタイトルとテンプレを考えるか。
次は作者総合スレって路線でOK?
藤林丈司
978 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 21:50:56.16 ID:jbXVk4gm
>>976 OKですな。
一応、おかゆの代表作はドクロちゃんなので、スレタイに「ドクロちゃん」の文字は入れておいた方がいいかも。
979 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 08:40:28.40 ID:SlCvGlnP
ザクロちゃんhshs
980 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 10:56:21.12 ID:lnWjaZdD
暑い季節になってきましたねage
hs