おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
>>1 乙だったな。 永田、ドリンクだ。 1にもな。
即死予防の為にも乙女ゲスレからSS引っ張って来てもいい?
単なる転載ならする必要ないと思う。
即死防止なら萌え語りで十分。
1さん乙
今までのビタミンのSSは乙女ゲスレのくくりで保管庫に登録されるの?
>>9 投下されたスレごとのくくりだから、そうなるでしょう。
>>9 見てきたけど、まだ保管されてはいないんだね
乙女スレで投下されてないキャラのSSが読みたいんだぜ
結局勃った…いや、立ったんだな
>>1乙、お礼にスーパーの特売品を教えてやる。
マニアックボイスの「誘って」の一のエロさは異常
他のキャラも萌える
なんで「誘って」一だけあんな息荒いんだろうwww
でも他キャラも正直あれくらいやって欲しかったww
正直、「誘って」よりも「泣いて喜んで」にエロスを感じたw
「悶え苦しむ」が1番エロ
翼の初めて聞いた時驚いたwww
もう直に触ってるのかと
「悶え苦しむ」は口でしているのだと思ってた。
自分も口でしてると
乳で挟むのもありだと思う
乳で挟んで先端をなめてるんだよ、きっと
上目遣いで反応窺われながら、チロチロと舐められてるわけですな
そりゃあ悶え苦しむな
悶え苦しむやつで注意しながら聞かなきゃいけないキャラって何人いるの?
二階堂先生と主人公です。
長文スマソ
『苦手』
先日、私が校長から呼び出されて悟郎君の補習を変わっていただいたとき。
校長の用はたいしたことでは無かったので急いで教室に戻った。 その時に私に耳に飛び込んできた会話。
「ゴロちゃん、数学キライー。 どんだけ説明されても全然意味わかんないモン!」
「いくら苦手でもちゃんと勉強しないと。 卒業が掛かっているのですから」
「えー。 苦手なモノは苦手なのぉー。 ショウちゃんだって苦手なモノってなんかあるでしょー?」
悟郎君の問に彼はこう答えたのだ。
「そうですね……。 今、私の一番苦手なモノは……『南先生』ですね」
間違いなくそう聞こえてきた。 それ以上は聞いていられなくて直ぐに教室から離れて一旦、職員室に戻ったけど、
ショックでその後、教室にしばらく戻れなかった。
そっか。嫌われてたんだ…私。 なんだか心にぽっかりと大きな空洞が開いたような気分……。
そういわれてみれば最近、二階堂先生に避けられている気がしてた。
二人っきりでは話しかけてもすっと逃げられてしまうし、目もあわせようとはしない。
私がなにかしたのだろうか。 自分のここ最近の言動を思い起こしてもそれらしいことは思い浮かばない。
悟郎君の補習の相談にのっていただいたり、補習をさぼって逃亡した悟郎君を捕まえるのに協力してもらったり。
あとは葛城先生の強引なアプローチから助けてくださったり。 それくらいだった。
(私の考えすぎだろうか)
まったく心当たりのない私はそう思おうとしていた。
しかし、決定的な言葉を偶然耳にして気のせいではない事がはっきりした。
これからどうしたらいいのだろう……。
今日も逃げ回る悟郎君をバカサイユでなんとか捕まえて教室に連れ戻し、補習を終えた。
かなり逃げ回られていたので終わった時間が結構遅くなってしまった。
早く家に帰ろうと職員室に戻ってみると、私の机の上以外にも二階堂先生の机のところにもカバンがあるのが
見える。
「二階堂先生、まだ帰られてなかったのね。 こんな時間なのに」
ホワイトボードを確認すると二階堂先生の名前の横に『宿直』の文字があった。
そうか、今日は泊り込みなわけね。だからまだカバンがあるんだ。
いくら嫌われていたとしても、そこは社会人。
「ちゃんと挨拶してから帰ろう」
帰り支度をしてから職員室の隣にある宿直室の方に行った。
部屋は予想に反して電気がついておらず、暗かい。
手探りで電源のスイッチを押すと、ベッドの上に二階堂先生が倒れこんでいるのが目に入った。
「二階堂先生!!……っと、…寝てる?」
そ〜っと覗き込んでみると寝息が聞こえてくる。完璧に熟睡しているようだ。
スーツの上着も着たまま。 顔にはメガネが掛かったまま。 うつ伏せ。
「メガネをしたままで寝ちゃうなんて…。 よっぽど疲れてるんだな〜」
そうよね。 教師って本当にこんなに大変な仕事だってなってみるまでは思いもしなかった。
気力と体力がないと続かない。 それに加えてClassXの悟郎君の指導も手伝ってくださっている
んですもの。
突拍子もない言動に振り回されてばかりで、これで疲れないハズがないわよ。
「でも、これじゃあ風邪ひいちゃうかも」
そ〜っと二階堂先生の足元から、折りたたまれた布団と毛布を引っ張り出して、体にかける。
「これでよし。 良く寝てるから起こすのかわいそうだし、どうせ宿直だからここで寝るんだし、そのうち起きると
思うし。 このままそっとしておいた方がいいよね?」
そう言いながら、肩までちゃんと毛布が掛かっているか確認する。
すぐ起きちゃうかもと思ったのに、二階堂先生は全然起きる気配がない。
二階堂先生の寝てるところは初めてみる。
いつもピシッとスーツを着こなして、髪も少しも乱れたところがない、ある意味まったくスキがない二階堂先生が
自分の目の前で寝ているなんて……ちっと不思議な感じ。 悟郎君に補習をサボられる度に深いため息を
つきつつお小言をいただいてばかりなのに。
ふふ。今はスキだらけ。
こうして近くで見ると肌きれい。 起きているときは切れ長でちょっとキツイ感じがするのに、目を閉じていると
優しい感じ。
ちょっと額に乱れた前髪が色っぽい。 …寝ているだけなのにとってもハンサム。
好きなだけ”二階堂先生の無防備な寝顔”を堪能した後、部屋の灯りを消し、そっと出て行こうとした。
が、電気を消したときふと、メガネは外してあげようと思った。
「メガネ曲がっちゃったり割れちゃったりしたら大変だし」
…それに……。 ちょっとだけメガネを外した二階堂先生の顔に興味があったりして。
そっと指先を伸ばしてメガネの蔓を摘み、二階堂先生を起こさないように(気付かれないように?)そろそろと外す。
っと!?
ガシっと腕を二階堂先生に掴まれて、熟睡しているとばかり思っていた私は思わずきゃっと悲鳴を上げて飛び
上がった。
メガネが半分ずり落ちた状態で二階堂先生が上体を起こす。
「あの……、あの…、これは、その……」
暗がりの中で腕を強く掴まれたまま、寝起きで目が据わったままの二階堂先生にどう言い訳をしたらいいのか
解らなくてしどろもどろになる。 これではますます嫌われる!そう思ったのに、二階堂先生はずれたメガネを中指で
くいっと押し戻し、まだぼーっとした視線で私を見つめると、
「誰かと思ったら。 なんだ、 ”また” 南先生ですか」
そう言った二階堂先生に、離してくれると思った腕を逆に強く引っ張っられた。
「わっ」
まさか引き寄せられるとは思ってもみなかったのでそのまま二階堂先生の上に乗り上げる形で二人ともベッド
にもつれ倒れてしまう。
「まったく……。貴方はどこまで私を寝不足にしたら気がすむんでしょうね…」
「えっ?」
また?って何? 私こんなことしたのははじめてなのに。 寝不足って?
二階堂先生の言葉の意味が、ワケがわからなくて自分が今どういう立場に置かれているか考えが及ばなかった。
直ぐに立ち上がらなかったので、そのまま二階堂先生の下に組み敷かれて身動きが取れなくなってしまった。
「どうせ夢なんですから、もう遠慮はしません。 きっと本懐を遂げてしまえば、もうこの夢に悩まされることも
ないはず」
「?ホンカイって……う、うむ?んンーーーー???」
二階堂先生の顔がどんどん近づいてきて吐息が掛かるくらいに近くから見つめられて。
そしてそっと唇がふさがれた。 最初は優しく。 そして段々激しく。
何が起こっているのか、頭が理解できるまで身動きもできなかった。
したくても出来なかった。 強い力で両腕を戒められて、逃げようともがいてもびくともしない。
(なんで!?私の事が嫌いなはずの二階堂先生がなんで私にキスするの!?)
ゆっくりと舌が絡めとられてびくんと身体が跳ね上がる。 これ以上されないよう、必死で胸を手のひらで押し
返した。
「に、二階堂先生!! ひょっとして寝ぼけてるんですか!? お、起きてくださいーー!」
「?………………え……っ! うわっ!!ほ、本物!?」
私に圧し掛かった状態で、だんだん覚醒してきたらしい。
ぼんやりしていた目の焦点が定まってくると自分の直ぐ目の前に私の顔がある、今現在のこの状況に心底
驚いているらしい。
「どうしてこんなところに南先生が」
「それはこっちのセリフですよ〜。 いきなり何をするんですか!」
「私はなに…か、した…のでしょうか?」
「しました。 いきなり…キスをして…。その、本懐を遂げるとか言ってましたし」
「そんなこと…言っていましたか?」
「はい」
「ハァ〜まったく…。我ながら呆れますね」
頭を抱えるような仕草でつぶやく。
「最近、ずっと眠れませんでしたからね。寝ぼけた、それだけです。 キスの事は…すみませんでは、すまないとは
思いますが……どうか忘れてください」
「え……」
「もう、けっこう遅い時間ですよ。 明日またあらためてちゃんと謝罪しますから今日のところは帰ってください」
「私…。帰れません」
「はい?」
「………………二階堂先生。 ……私、先生に嫌われるようなことを何かしましたか?」
「はあ?」
「だって最近、私、二階堂先生に避けられてるし。 今だって目もあわせてくれないし、私を速攻で追い帰そう
としてるし」
「そ、そんなことはありませんよ」
このままじゃ誤魔化されて終わりになっちゃうので、負けじと食い下がる。
「それに!…それに二階堂先生は私の事が『苦手』とおっしゃっていたじゃないですか〜」
「………………悟郎君の補習の時の会話、…ですか?」
「ハイ…私、聞いちゃったんです」
「ハァ〜 あれを、本気にしたのですか?」
「本気にしますよ! 私なにか失礼なことをしたのかと気になって…」
「君は風門寺君や仙道君など、B6達に本当に自分が苦手な物を素直に教える気ですか?
そんな事をしたら翌日からどんな目にあわされるか予想が付きそうなものでしょう?」
「そ、それは確かにそうかも。 ……でも、それで何故、”苦手なモノ”の返答に”私”の名前が出てくるので
すか?」
彼はコホンと咳払いをしてちょっと頬を染め、いい加減に気が付いてくださいよ、とぼやきつつ説明をする。
「『饅頭恐い』ですよ。落語の。 ご存知ないですか? 好きな物を恐いと言った男の話です」
「はい?」
「好きだから。 好き過ぎて、寝ても覚めても南先生の事しか考えられなくなった程好きですから。
だから『南先生は苦手』なんです」
「……ええっ!?」
「…本当に今、初めて気が付いたのですか?」
二階堂先生の顔が赤くなっているのが暗い部屋の中でもわかる。
「最初はいつも風門寺君に補習を逃げられて、要領が悪いな、くらいだったのですが」
ボソボソと呟くように説明をする。
「そのうち、また今日も逃がしてがっかりしているのかなとか、小テストや補習のカリキュラムを一生懸命
作っているのを目にして頑張ってるなとか。段々気になりだして。
ふと気が付くと、いつのまにか風門寺君がベタベタあなたに抱きつくのが気になりだして。 あと葛城先生が
馴れ馴れしくするときとか、妙にイライラして。
風門寺君だけでなく他のB6達や、他の先生方に貴方が笑いかけたりするのが気になって、気になって。
何か他意でもあるのかと勘ぐったりして。
もし誰かが南先生に気があるようなら是が非でも阻止しなくてはと、わけもなく貴方の近くをうろうろしてみたり」
そんな事、全然気が付いていなかった。 なんだか聞いている自分もかなり恥ずかしい。
「このところは夢にまで出てくるようになって。 良く眠れなかった……。
このまま症状が進めば馬鹿なことを言いそうで、貴方を避けていたのですが、つい宿直室でウトウト
したばかりに、ついにやってしまったという訳ですね。 ……本当にすみませんでした。
これからは、気をつけますから。 だからもう帰ってください」
「…本懐は…遂げなくてもいいの…ですか?」
「はぁ?」
二階堂先生が呆れた声を出す。
「あの…私も…私も……『二階堂先生のこと苦手』ですから!
気が付けばいつもいつも助けてくれる。ダメな私をちゃんと叱ってくれる二階堂先生のことが……スキです」
自分の顔がどんどん赤くなっていくのが解る。
「だから…さっきの続きしてくだ…きゃ!」
全て話し終える前にとんっとベッドに押し倒された。
「…………そんな事言って…どうなっても知りませんよ。 まったく私が今、どれだけ我慢していると思って…」
そして二階堂先生は上着を脱ぎ、片手でベッドの下に落とし、もう一方の手で締めていたネクタイを緩め首から
ひっぱって外し、それも上着の上に落とす。
腕時計、ワイシャツのボタン…と黙ったままつぎつぎと服を脱いでいく二階堂先生をベッドに横になったまま眺める。
着やせするタイプみたい。男っぽい身体にドキドキして、段々正視できなくなって視線を外す。
ぎっとベッドを軋ませながら私の上にのりあがる。
「…まったくしょうがない人ですね。 せっかく貴方の為を思って遠ざけようとしたのに」
両手で私の頬を包んで囁く。
「……愛しています」
そして唇を重ねた。
「……ぅん」
舌が触れ合うたびに身体がぞくぞくする。
溶け合って混ざってしまいそうなその濃厚なキスに驚く。
(いつもクールなのに…こんなキスするなんて反則)
いつだってストイックで、欲望なんて一瞬も感じさせない人なのに……。
「あ……ゃ…」
やっと唇が離れたと思ったのに、その唇は次は首筋を辿って胸元に落ちた。
片手でするすると私の服のボタンも外されていく。
手のひらが喉元からくすぐるように触れて胸にたどり着く。
「キレイな肌ですね。……すべすべして、柔らかくて……甘い香りがする」
「あっ」
ブラジャーに指が潜り込んで乳首を指で触られて思わず声があがる。
「こんなに硬くして……」
ブラジャーを外さずにずり下げられて、片方の乳首を長い指でクリクリと刺激しながら、もう片方を口に含み、
軽く噛んだり、舌をねっとりと這わせてちゅっと吸い上げる。
びくりと身体が反応して大きな声がでそうになり、慌てて両手で口を押さえる。
「声、聞かせてください……。かわいい声を聞きたい」
ここは宿直室で、こんなところで声なんて!と恥ずかしさに必死で我慢しているのに、
ざらりと舌で敏感な頂を舐られると下腹部のほうまできゅんと甘い刺激が伝わって声が我慢できなくなる。
「はぁ……ん…」
いつのまにかとろとろに濡れているのが自分でも解る。
でもそこには少しも触れてくれなくて、じれったさに足をもじもじさせてしまう。
「早く欲しいですか?」
「ちがっ…」
クスリと笑われた。 いつもよりもずっといじわるで、男っぽい表情で、ゾクゾクする。
「でも、まだですよ。 そんなに簡単には終わらせてあげられません。 貴方が煽ったのですから。
それくらいの覚悟はあるのでしょう?」
「…も…いじわる」
「イジワルじゃありませんよ。 ……うんと可愛がってあげますからね」
再び胸に唇を落とされて、硬くしこったその部分に軽く歯を立てられるとどんなにがんばっても喘ぎ声が唇から
漏れてしまう。
「ぁやぅ……っ」
交互に先を吸われ、指でやさしく弄られ、ときに軽く噛まれる。
「……あっ…ん……」
そのたびに身体がびくびくと跳ねてたまらなくなる。
「もう……そこばっかり……や………あっ!」
不満が口を付いて出ると、指で尖りを弾かれ、つい声をあげてしまう。
「ここばかりでは物足りないですか?……じゃあ、どこがいいですか?」
「そんなの……」
「言ってください。 言わないとずっとこのままですよ」
そう話している最中ですら、両手で硬くなった尖りをクリクリと捻る。
「……っ……や」
両手が無意識にシーツをぎゅっと掴んで、激しい快感をやり過ごそうとする。
「……かわいいですね…」
「…っ!?」
「いじっぱりだけど……かわいい」
ようやく胸から唇を離した。 と思うとまた深く唇を貪られる。
舌を絡められながら両膝に手をかけ、私の両足を大きく開かせる。
「んぅっーーーふーーーっ」
スカートはめくれ上がって腰にまとわり付いたまま。
その中に手が差し入れられ、下着をするすると脱がされていく。
「ああ…もうこんなに濡らしていたのですね」
いまだ手も触れられていないのに、こんなに淫らな状態になったそこを見られている!そう思うと、身体が
ますます火照るのを感じる。
足をさらに広げられ膝の裏に手を当てて深く折り曲げられ、その部分に顔を近づけてくる。
生暖かい息が……濡れた部分にあたっているのが解る。
「み、見ちゃダメ」
「見られて感じているのでしょう? まだ何もしていないのにますます溢れてくる」
とろとろと溢れてシーツにまで滴ろうとしている、そんな恥ずかしい部分に視線が痛いほど突き刺さる。
『観察されている』 そう思うだけで全身にしびれが広がって、逃げたくても手足が。 身体が動かない。
指がそろそろと太股を撫でて下りてくる。
でもいじわるなその指は待ちかねて濡れた部分にも、尖って震える突起にも触れてくれない。
ただ太股をいったりきたりさせながら、時折足の付け根をくすぐるだけだ。
そのじれったさに、もっと強い快感を求めて思わず腰がゆらゆらと揺れてしまう。
「や、そこじゃ…な…っもう、……もうお願い…………………お願いします……」
涙目で懇願すると、私の顔を見て満足したのか、二階堂先生が唇を下腹部に近づけてきた。
(や、来る……っ!)
そう思った瞬間、ぺろりと舌が尖った小さな粒に這わされた。
「あああっ!」
ようやく待ちに待った部分に刺激が与えられて、その瞬間全身に電流が走った。 目の前が真っ白になって
そのままイってしまいそうになる。
クチュリと両指でその部分を広げて、さらに皮を剥かれてぷっくりと顔をだした敏感なそこを、ねろりと舌で舐る。
「ぁ……は……っ!」
直ぐに尖らせた舌でくりくりと嘗め回されて、気を抜けば直ぐにでも達してしまいそうなのを必死で堪える。
「挿れますよ……?」
指が泉の入り口にあてがわれて、ぴくりとそこのヒダが震えるのが自分でも解る。
私が溢れさせた分泌液でぬらぬらになったその部分を二三度くすぐるように指をすりすりさせた後、膣内に
入れられた。
「あ……っ!!」
長い指が一気に奥まで潜り込んでくる。 壁を摺る感触に堪りかね、腰が浮き上がってしまう。
「随分と待たせてしまったようですね……。こんなにとろとろに柔らかく、熱くなって……」
くちゅっと水音が部屋に響く
。
「ほら、こんなに中まで入っていく」
「ああっー!」
自分のその部分が悦んでその指を逃さないように締め付けるのが解る。
その狭い中をゆっくりと二階堂先生の長い指が潜り込んでくる。
「ぁ……ああっ……」
焦れた身体をさらに煽るように、ゆっくりゆっくりと出したり入れたりされる。
「気持ちいいですか?」
「あ…はぅ……きも…ち、ぃ……っ」
荒い息を付きながらそう私が答えると、二階堂先生は指をさらに深く挿し入れ、そのまままた前の小さな尖りを
口に含んだ。
「……やあぁっ……!」
外からと中からの両方から押し寄せる刺激に、無意識に逃げようと腰を捩ってしまう。そのときに指が膣内の
強く感じる部分を掠めた。
「ダメ…そこ」
「ここがいいのですか……?」
「ダメ、ダメ……そこ、だめぇ」
「どうしてですか? 気持ちいいのでしょう?」
さらに指を増やされ、その部分をぐりぐりと擦られる。
「もう……もう……イっちゃう…。二階堂…せんせ…イヤ…イっちゃう、あ…やぁあああっ!!」
最後にきゅうっと強く、唇で突起を吸い上げられ堪らずに嬌声を上げながら達する。
極上の快感に身体の震えが止まらない。
手の甲で唇を拭いながら、二階堂先生が顔をあげる。
「…………」
チロリと舌で薄い唇を舐めとるのが見えて、身体が熱くなる。
達したばかりだというのに、身体中の疼きが去っていかない。
「も…して……」
両手を差し出して懇願すると促されるまま、二階堂先生が身体に覆いかぶさる。
灼熱の楔が入り口にひたりと当てられて、その熱さにどきりとする。
(二階堂先生も感じてるんだ……)
私を見て身体を熱くしているんだ、と思うと嬉しかった。
両腕を二階堂先生の背中に回してぎゅっと抱きつく。
「はやくっ……んっ!」
ぬちゅっと音を立てて膣内に挿ってくる。
「あ、あーー……っ!」
ぐんと腰を進められて奥に届く。
一気に奥まで突かれて、いっぱいに満たされて身体中がビリビリする。思わずぎゅっとそれを締め付けると、
「……っ」
上で二階堂先生が息を詰める。
「いけませんね…そういう事をしては……危うく持っていかれそうになりましたよ」
そう言って入れたまま、少しも動いてくれない二階堂先生にじれったくて我慢ができなくなる。
「もっと………」
「…何をですか?」
「もっと…して……動いて……なか……もっと…」
うわ言のように哀願すると恥ずかしいくらい両足を掴んで開かされ、その奥を激しく突かれる。
「あ、や、も……あああっぁーーー!」
深い抜き差しを数度されただけであっという間に二度目の絶頂を迎える。
深すぎる快感が身体を焼き尽くし、荒い息が静まってくると疲労で身体が鉛のように重くなる。
でも二階堂先生はやめてくれない。
身体の奥深いところに留まっていたそれは、私が落ち着くのを見計らったようにまたゆっくりと動き出した。
それが次第に速くなってくる。
「も…やめ…あぅ…はん……やめ…て、二階堂…先生……や……ぁんっ!」
「…………まだです。 まだそんなに簡単に離してはあげられませんよ」
激しく突き上げられながら、唇で乳首を軽く噛まれる。
「いや……ああっ……」
その瞬間また入り口が、ぎゅっと締め付け、また次の高みに向かって収縮する。
二階堂先生はいつもと変わらず涼しい顔をしているけど、その瞳には焔が宿っているように思う。
「ここまで私を狂わせたのは貴方ですよ?責任を取ってくださいね」
こんな事を言って、私が意識を失ってもずっと、攻め続けた。
暖かいモノが頬に押し当てられて、目を覚ます。
目の前にはワイシャツを羽織っただけのラフな格好の二階堂先生がお湯を絞ったタオルで私の顔や身体を
拭ってくれていた。
疲れて途中で眠ってしまったようだ。
慌てて起きようとするのを止められた。
「ムチャをさせましたからね。 まだ寝てていいですよ」
そういって身体を清められる。
ふと思いついて、聞いてみた。
「二階堂先生の本当に苦手なモノって何なんですか?」
そこで彼は腕組みしながらちょっと考えてこう言った。
「私の夢の中に出てきた南先生は”かなり”苦手です」
「夢の中の私は何をしたんですか?二階堂先生を寝不足にする程の事って?」
そう聞いた私に、二階堂先生は珍しく微笑みながら答えた。
「さあ?……この件につきましては、それ以上の質問は受け付けません」
糸冬
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
ところで宿直って今もあるんですかね?
あるよ
乙
ショウちゃんキタコレ、GJ!!
久々に覗いたら単独スレになってるわでビックリしたが
>>27GJ!!
>>39 新スレ初SS乙です!
朝からSっぽい二階堂先生に悶えました…敬語いいな〜
本命カプktkr!!
>>27 乙です愛してる
落語持ってくる辺りほんとGJ
何事も丁寧なのが二階堂先生っぽ
ずーっと待ってましたよ神!!また作品を見れてうれしいです、GJ!!!
T6の先生方大好きだからうれしさ倍増でしたよ〜!!
次の投下もワクワクしながら待ってますね!!
次のお相手は衣笠先生とかどうでしょうか、神。
>>46 またってどういうこと?
今回投下してくれた人は前にいた誤爆の人と違う人でしょ?
言い掛かりはやめなよ、スレの空気が悪くなるじゃん
職人さんたちは、こんなの気にしないでガンガン投下してくださいね!
ビタミンの作品がまたみれてよかった
の また では?
同じひとだけど……
いつまでもこんな調子じゃ他の人も書きにくくなるんじゃないかな?
___ からけ?
‖ | ∨
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
>>47のレスこそ、スレの空気を悪化させてるワケだが
47はビタミンアンチだから気にしないように。
___ からけ?
‖ | ∨
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
↑悠里 ↑翼
不覚にもワロタ
翼www
アホスw
かわゆいwww
一気に萌えAAにww
GJw
しかし、「からけ」より「からき」のが、
読む確立高いと思うんだがどうだろう
じゃあそらきで
___ ○○○?
‖ | ∨
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
↑悠里 ↑翼
好きな読みがなを入れよう!
___ ながた?
‖ | ∨
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
↑悠里 ↑翼
好きな読みがな、入れさせてもらったWW
なんでもとりあえず永田なのかw真壁かわいいなw
かわゆす(*´∀`*)
悠里「そ、そうよね。永田さんは翼君にとっては空気みたいにいつも一緒だもんねっ。」
___ ながた!
‖ | ∨
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
↑悠里 ↑翼
つR3
___
‖ |
‖空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●)
|| ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
∧
答えを永田さんに訊いちゃダメでしょ!
真壁ボンの保健室で補習が読みたいです、先生!(゜A●)
ばかっwwおばかwwww
無人島で永遠に助けがこなくて一妻多夫でもいい、と思ってしまった。
B6×悠里もいいな。
>>70のレスから何故か6人同時を想像した。どう考えても悠里が大変なことになりそうだ。
口、胸×2、膣、アナルで5人…
あと1人はどこを攻めよう?
脚でも舐めてろってことで。
74 :
翼×悠理:2007/06/23(土) 21:02:21 ID:Si1Gq3w3
もうもうと立ち上る湯気でかすかに白く霞む視界の中、
年下の恋人が熱のこもった視線を投げかけてくる。
白い額に張り付いた濡れた髪や、ほの赤く染まった目尻に怖いくらいの色気を感じる。
悠理はやんわりと体の自由を奪うような湯着のすそを直す振りをして、
そっと目を伏せ、ひっそりと息を吐いた。
「あんまりじっと見ないでよ…翼くん…」
いつもはよく動く薄い唇が、閉じられたまま動く様子がないのに、悠理はじれて声をかけた。
と、翼が悠理へと近づいていく。
ゆっくりと、悠理がその気になればいくらでも逃げられるほどの速度で。
悠理は逃げなかった。
鼻先が触れるほどの距離に秀麗な顔の恋人を迎えて、悠理は反射的に目を閉じる。
「キスされる」
悠理はそう思った。
けれど、いつまでたっても翼は目前から動く気配がない。
不審に思いそっと目を開けると、翼はニヤリと性質のよろしくない笑みを浮かべて、
しっかりと悠理の視線を絡めとったまま、悠理の唇をそろりと舐めだした。
下唇の右端から左端へ、上唇へ移動してぷっくりと膨れた唇の中央はやや丹念に。
見詰め合ったまま、唇に施される緩慢な愛撫に、悠理は知らず息を止めていた。
「甘いな」
唇が触れ合ったまま、翼が嬉しそうに目元を綻ばせるのに、
悠理ははっとして、つめていた息を吐いた。
途端、あむっと甘噛みするように悠理は唇を奪われる。
翼はするりと舌先を忍び込ませて、縮こまる悠理の舌にちょんちょんと挨拶すると、
大胆に口腔を探り出した。
「…んっ…ふっ」
突然の激しすぎる口付けに、答えることもできずただ翻弄される悠理。
翼は少しずつ唇が合わさる角度を変え、余すところなく悠理を味わおうとする。
二人が身じろぎするたびに、ちゃぷちゃぷと湯がうごめき、二人の肌を撫でていく。
「…ちょっ…待って翼くん!」
必死で腕に力を込めて、悠理は翼を引き離す。
眉間にしわを寄せて、分かりやすく不機嫌な顔をする翼に、悠理は困ったように呟く。
「…こんなの、こんなとこでしてたら…のぼせちゃうよ…」
「場所を変えれば文句はないんだな?」
言うなり、翼は悠理を抱え上げる。
75 :
翼×悠理:2007/06/23(土) 21:03:11 ID:Si1Gq3w3
「ちょっ…歩けるから!降ろして!」
「降ろさない。黙って心の準備でもしてろ」
「こっ心の準備って!?」
悠理は湯のせいだけでなく顔を赤く染めて、己を軽々と抱き上げたまま歩を進める恋人を見上げた。
意図せず上目遣いになっているのに、悠理は気づかない。
「docomoカシオも俺に曝け出す準備だ」
「それを言うなら、どこもかしこもよ!じゃなくて!」
足をばたばたと動かし抵抗を始めた悠理に、翼は再び眉間にしわを寄せる。
しかしその一瞬後ニヤリと笑うと、悠理の耳元へ顔を寄せた。
「悠理……イヤ…か?」
吐息混じりに、意識して低く囁く。
「悠理……唇だけじゃ足りない…」
ついでとばかりに、桃色に染まった耳たぶを甘噛みする。
腕の中で悠理がピクリと体を反応させるのを見て取って、翼はとどめとばかりに囁いた。
「欲しい」
抵抗を止めた悠理が首元にギュッと抱きついたのを了承のサインと見て、
翼は悠理を抱き上げたまま、部屋へと向かった。
おしまい。
>>74 アペンド1ですな乙です
いい所で続くでなくおしまいなのが残念
ERO WING想像して我慢します
イイヨイイヨー(・∀・)
LOST聞いて床ローリングしまくりだお(;´Д`)
むしろそっからが読みたいわけですが。
GJ!
>>75 GJ!!!
良いところで終わってしまったよー
気が向いたら続き書いて下さいませ
81 :
74-75:2007/06/24(日) 16:34:46 ID:acdivuFn
読んでくださった方々、ありがとうございました
自分でもエロないよな、これ。と、思ったので続きを書いてみました
思いのほか長くなり、これから6レスほど頂きます。
引き続き翼×悠理になりますので、お嫌いな方はNG指定お願いします
82 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:36:07 ID:acdivuFn
部屋へと続く扉の前で悠理はそっと降ろされた。
そのまま翼の手が腰へと伸びて、水分を含み幾分重くなった帯の結び目を解く。
ぼんやりとそれを見つめていた悠理は急激な羞恥心に襲われ、
翼の拳を包み込むように上から手を握った。
翼は形のよい片眉をひょいっとあげると、逆に悠理の手を握り返し、
視線の高さまで持ち上げ、ほんのり色づいた悠理の手の甲に小さく吸い付いた。
「往生際が悪いぞ担任」
欲望を色濃く滲ませる視線に見つめられ、悠理は居心地悪そうに身じろいだ。
「こっこんなときに担任とか言うっ!?」
「こんなときとは、どんなときだ?担任」
「……っ」
しっかりと握られた手をベロリと舐め上げられて、悠理は息を呑んだ。
悠理はどうにも言葉に詰まり、ほんの少し目尻に水分を含ませて意地悪な恋人を睨み上げる。
翼は困ったようにひとつ笑うと、悠理の目尻にたまった涙をちゅっと吸い取り、
今は肩にひっかけられただけの悠理の湯着をゆっくりとその肩から滑らせた。
「すねるな…悠理…」
顔中に小さな口付けを受けながら、自分の背中をゆっくりと辿る大きな手のひらを感じて、
悠理はどうしても消えることのない羞恥心に硬く目を瞑った。
湯着はもう悠理の足元に小さくまとわりつくばかりで、裸体は隠すものなく翼の目前に晒されている。
翼は今日二度目の唇を深く味わいながら、悠理の体を強く引き寄せた。
「…っ…んんっ」
深く深く、口腔内を探られて、悠理は助けを求めるように翼の首に抱きついた。
濡れた肌がこすれあい、二人の熱は加速度的に上がっていった。
「…んっ…ここじゃ…やだよ…」
若さゆえか、どうしても暴走しがちな翼を押しとどめるように、
悠理はそれでも名残惜しげに、身を離した。
翼は軽く肩をすくめると、部屋への扉を開き、どうぞ?とばかりに片手で悠理を室内へ促した。
室内に一歩足を踏み入れた悠理は、自分の体がまだ濡れていることを思い出して足を止めた。
83 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:36:49 ID:acdivuFn
「どうした?」
後から続いた翼が後ろから悠理を抱き込むようにしてたずねた。
「濡れたままでいいの?」
「どうせ濡れるだろ?」
悪戯っ子のような笑みを浮かべて、自分を覗き込む翼の鼻を悠理はぎゅっとつまんで抗議した。
「そういう問題じゃないの!」
今度は「じゃぁどういう問題なんだ?」と問うこともなく、
翼は傍らに置かれていた大きなバスタオルで悠理の体を包んだ。
「…じっ…自分で拭けるからっ」
翼の手からバスタオルを奪うと悠理は黙々と肌を伝う水分を拭き取りはじめた。
それを見て翼も自分の体をざっと拭い、悠理の手が止まったのを見ると、
悠理の前面に回り、ちゅっと音を立てて悠理の鼻先にキスを落とした。
「もうよろしいですか?姫君?」
笑みを含んだ声で翼が尋ねるのに、悠理は広い胸に抱きつくことで答えた。
翼は一瞬ぎゅっと強く悠理を抱きしめたあと、その体を抱き上げ寝室へと足を運んだ。
84 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:37:33 ID:acdivuFn
大きなベッドへと辿り着くまでの僅か十数歩の間にも、二人は小さな口付けを交し合い、
ベッドへ辿り着いたころにはもう、悠理の瞳は欲望に熱く潤み、
その存在すべてで翼をさらに煽っていった。
それでも優しく丁寧に、壊れ物を扱うかのように慎重に、悠理は大きなベッドへ横たえられた。
二人は熱く見つめあい、激しく口付けを交わす。
飲み下しきれなかった唾液が悠理の顎を伝うのを、翼の舌が追いかけ、そのまま首筋へと下りていく。
「…んぁっ…」
熱の篭った身体にはそんな小さな刺激さえ、大きな快楽となって悠理を襲う。
翼は首筋を下から上へ辿り、悠理の小さな耳たぶを見つけると、
ぴちゃぴちゃとわざと音を立てるようにして舐めしゃぶる。
敏感な耳への愛撫に悠理はくっと身を竦ませる。
まるで鼓膜に直接響かせるかのような、淫らな水音が悠理の身体をさらに熱くした。
「んっ…ひゃっ」
耳への愛撫に気をとられている間にも、悠理の身体を大胆に探っていた翼の乾いた手のひらが、
本格的に胸への愛撫を開始して、悠理は耐え切れず悲鳴のような喘ぎ声を上げた。
すっかり立ち上がった乳首の先端を手のひら全体で撫でるようにされ、
その穏やかな優しすぎる刺激に悠理は知らず、「もっと」と言うように胸をのけぞらせる。
その悠理の無意識な痴態に気をよくした翼は、耳を愛撫していた唇を強い刺激を求める胸元へ移動させた。
「いっ…あっ…」
穏やかな刺激から一転、硬くしこった乳首をねっとりと舐め上げられ、悠理は身をよじる。
もう一方の乳首は親指でくにくにとその感触を楽しむように愛撫されている。
悠理はすでに自分の体の中心からとめどなく熱い液体が生み出されるのを感じていた。
両足をこすり合わせるようにして自ら快感を追いはじめた悠理に翼は気づいていたが、
わざとゆっくり全身をくまなく辿るように、舌を這わせ続ける。
うっすら浮き出た助骨を舌で辿り、小さく窪んだ臍には恭しいキスを、足の指一本一本すべてを口に含み、
ゆっくりと、じれったいほどにゆっくりと、内股を上へと辿っていった。
「…足開いて…」
翼にそう声をかけられるころには、悠理はすっかり息が上がっていた。
快感に霞む脳ではもはや羞恥心を感じる余裕もなく、声に促されるまま悠理はそろりと足を開いていった。
そこは悠理が途中で自覚したとおり、熱く潤みきっていた。
足を開いたことで少し綻びたそこからは、粘性の高い液体がとろりと滴り落ち、
そのあまりにも淫靡な光景に翼はごくりとのどを鳴らすと、
吸い寄せられるように、蜜をたたえた花めかしい場所へ顔を寄せていった。
85 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:38:16 ID:acdivuFn
「ひゃっあっあっ…やっ…」
くちゅりと音がした。
翼が蜜の生み出されている中心に舌を押し込んだ音だ。
ねっとりと舌に絡みつく粘膜の感触と、微かに甘い液体の感触に翼は夢中になってそこを舐めた。
悠理は体内から聞こえる水のはぜるような音と、圧倒的な快感に意味を成さない声を上げ続けた。
「あっ…やっ…もっだっめっ…」
生理的に浮かんでくる涙を振りこぼしながら、悠理は激しく身悶えた。
翼はそんな力ない制止の声などまるで聞こえないように、
後から後から溢れてくる蜜をその舌に乗せるようにして、下から上へと悠理の性器を舐め上げる。
そしてその頂上でぷっくりと膨れ上がった快感の中心ともいえる器官へ、
蜜を塗りこむような愛撫を送った。
「……っ……やっあぁーっ」
高められるだけ高められた性感に、止めともいえる快感を送られて悠理は絶頂に達した。
荒く息を吐き、どうにか呼吸を整えようと胸を上下させている。
しかし翼はそんな悠理の懸命の努力を無視し、まだ僅かに包皮に守られていたそこを剥き出しにして、
舌の裏側を使って円を描くようにぬるぬると刺激した。
「っひっ…だっめっ…つばっさっ…くっ…」
一度いって弛緩し切った所へさらに激しい刺激を与えられて、
悠理は翼の舌が動くたびに、小さな絶頂を迎える。
休むまもなく与えられ続ける快感に、悠理はどうにかなってしまいそうだった。
けれど、もう止めてほしい、開放してほしいと思うよりも遥かに強く、
身体の奥にもっと決定的な刺激がほしいと思う自分の思考を、悠理はもう止められなかった。
「んっ…くっ…もっ…もう…入れて……っ」
悠理が我慢しきれずに訴えた途端、翼は晴れやかな笑みを浮かべると、
愛撫の手を止め、悠理の頬へ穏やかな口付けを送った。
「どうしても…悠理の意思で求めてほしかった…」
「…ばかっ…」
悠理は翼に強く抱きついて、耳元へ囁きを送った。
「…翼くんがほしいよ…」
翼は参ったとばかりに一瞬天を仰ぐ仕草を見せると、
いつの間に用意していたのかすばやく避妊具を着けて、悠理の身体にゆっくりと自分自身を沈めていった。
86 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:39:08 ID:acdivuFn
「んはっ……」
ぬかるみきった悠理のソコはやんわりと翼を受け入れ、ひくひくと蠢きながら、更に奥へ誘おうとする。
「くっ」
翼が耐え切れずに声を漏らし、額から滴る汗が悠理の唇へ落ちた。
その汗をぺろりと悠理が舐めとるのを見て、翼は一気に腰を突き入れた。
「あぁっっ…」
身体の奥へズンっと押し込まれたモノが余りにも熱く、悠理は体内の熱を吐き出すように大きく喘いだ。
一番深くまで繋がった状態で、二人は一時呼吸を整える。
翼は甘さと熱を同じだけ瞳に湛えて、悠理の眉間に口づけした。
「とても気持ちいい…」
甘く囁かれるのに、悠理は羞恥心を取り戻し、イヤイヤと頭をふった。
そのかわいらしい仕草に、翼は笑みをこぼすとゆっくりと大きく腰をまわしはじめた。
「んんっ…」
ぴったりと繋がったお互いの腰を更に押し付けるように緩やかに動かれて、
悠理は必死で唇をかみ締め、こぼれ出そうになる嬌声を抑えようとした。
翼はあえてそれを咎めたてることをせず、緩やかな円運動をやめ、
細かく激しい律動に切り替えた。
「あぁっ…んっ…やっ…あっあっあっあっ…」
突然の激しい律動に悠理はついに堪えていた嬌声をこぼし始めた。
奥を抉られるたびに吐く息とともに短く嬌声がこぼれる。
悠理は翼の広い背にしがみつくように手を回し、与えられる快感に酔った。
寝室には二人の吐く息の熱さが充満し、とろりと滴り落ちそうな淫靡な空気に染まっていた。
「…もっ…だっめ…いっ…いっちゃ…」
熱く堅い翼に中を探られ続け、悠理は息も絶え絶えに訴えた。
翼はその声を聞いて、悠理の体内の微かに膨らんだ部分を先端で強く圧迫するように腰の動きを変えた。
「…あああっ…んーっ…やぁぁぁっっ」
「…っく…」
悠理は全身を激しく麻痺させ、翼の肩に強く爪を立てて一度目よりも高く強く昇りつめた。
少し遅れて翼も、激しく収縮する悠理の中の動きに耐え切れず精を解放した。
ぐちゅりと音をたてて翼が引き抜かれるのに、悠理はどうしようもない恥ずかしさを感じて、
翼の胸へ頬を押し付ける。
翼は悠理の頭へひとつ口付けをして、その身を引き寄せた。
べたつく汗にも不快感などまったく感じず、二人は心地よい倦怠感に身を委ねるようにして、
そのまま眠りについた。
87 :
翼×悠理:2007/06/24(日) 16:40:10 ID:acdivuFn
翌朝、翼より一足先に目が覚めた悠理は翼の肩口を枕にして、
全身を委ねるようにして眠っていた自分に気がつき、ぽっと頬を染めた。
そして起きている時より幾分幼く見える恋人の顔を、その胸の中で見つめ、
そっと伸び上がって顎元へ小さなキスを送り、もう一度眠りにつくために瞳を閉じた。
規則正しい悠理の寝息が聞こえてきた頃、翼はそっと目を開いて、
穏やかに自分の胸の中で眠りにつく年上の恋人を起こさないようにそっと囁いた。
「愛してる…悠理」
残念ながら悠理はその頃深い眠りについていたので、
その声がどれほど甘く慈しみに満ちていたのか、
その表情がどれほど喜びを湛えたものだったのか、知ることはなかった。
おしまい。
GJ!!
素晴らしかったです。
また読みたいです。
GJ!!
本当に続きがうpされて嬉しいです!!
GJ!
すごく萌えた
甘いけどえろいところが最高です!
ありがとう!ありがとう!!
保守
翼×悠里GJ!物凄く萌えたよ。
翼アペンド1のスチルはなにげに悠里の手が翼の背に回されてるのがエロイと思った。
ゴロリンがハニーちゃんを泣かせてる話が読みたいな
96 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 16:44:05 ID:XBI2e7+R
だいぶ下がってるので一度だけage保守
97 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 03:00:54 ID:9+zD7aHH
保守あげ
萌えをください職人様…
瑞希BDとかとかとか
BDってバースデイか。
一瞬BAD ENDと読めて、瑞希の鬼畜希望?とか思っちゃった。
初セクロスのとき、リンカーン未遂のトラウマで震える担任と瞬が読みたい
一のも
一の方は本人みずから号館しようとしたし
>>94の書き込みを見て今ゴロちゃんの話を書いているんですが
需要ありますか?
こういうの書くの初めてで自信はないのですが…
あるんじゃないの
初めてで自信ないのはわかるけど、誘い受けしてるとどんな良いもの書いても嫌がられるよ
103 :
101:2007/07/09(月) 16:36:39 ID:t6TiFVbF
>>102 そんなつもりはなかったんですが、そう感じたならごめんなさい。
とりあえず書いてみますね。
悟郎×悠里です。
ゴロちゃんがSっぽいので苦手な方はL3でお願いします。
104 :
悟郎×悠里:2007/07/09(月) 16:41:20 ID:t6TiFVbF
卒業式の日に悟郎君から告白され、私達は付き合う事になった。
校長先生から頼まれた悟郎君への補習がきっかけで二人の距離は縮まっていったのだけれど、
今はその補習が私達二人の邪魔をしていた…
『えぇ?!次の日曜日もダメなの?』
「特別補習を頼まれちゃって……ごめんね、悟郎君」
勉強が全く出来なかった悟郎君を一年間で大学合格まで導いた私を見て、
校長先生が勉強が苦手な生徒、大学受験の為の特別補習を行って欲しいと言う生徒の為に
補習授業をして欲しいとお願いしてきたのだった。
私の事を認めてくれたのは凄く嬉しいけれど、悟郎君とのデートの回数は減っていくばかり…
『もー、これで何回目?悠里と動物園に行きたいのに〜』
「本当にごめんなさい…来週はきっと大丈夫だと思うから」
『その台詞、先週も聞いたよ…』
電話越しでも悟郎君が落ち込んでいるのが凄く分かる…。
だって、悟郎君と動物園デートの約束を最初にしたのは一ヶ月以上も前。
けれどここ一ヶ月間、私は毎週日曜日に特別補習を行っていた。
去年なら悟郎君と一緒で楽しかった補習授業も今では二人を邪魔する大きな障害になっている。
教師としてはこれだけ校長先生や生徒達に頼りにされている事は凄く嬉しい事。
でも…
『ねぇ…今からそっちに行ってもいい?』
「えっ!?もう夜の12時よ?悟郎君、明日も授業あるんでしょう?」
『うん、でもなんか凄く悠里に会いたくなっちゃったんだ…』
私も悟郎君に会いたい…会いたいよ…
105 :
悟郎×悠里:2007/07/09(月) 16:48:07 ID:t6TiFVbF
余程私に会いたかったんだろう、悟郎君は電話を終えてから数分で私の家までやってきた。
「会いたかったよ!悠里〜」
さっきの落ち込み様は全く感じさせない明るさでお馴染みのハグをしてくる悟郎君。
「ごめんね、動物園に行けなくて…」
「うん、その事なんだけどね、ボク良い事思いついたんだ!」
…?何だろう?悟郎君とってもご機嫌ね。
「じゃじゃ〜ん!見て見て、可愛いでしょ〜?」
そう言って見せてきた物はネコの耳やうさぎの耳など、動物の耳がついたカチューシャだった。
「悟郎君…これは一体…?」
「あのね、動物園に行けないならボク達で動物園を作っちゃえばいいんだよ!」
「動物園を作るって…一体どうやって?」
だって私は動物を飼ってないし…
あ、悟郎君のパウ?
それとも瑞希君の爬虫類召喚を使うのかな?
でもそれじゃあ『動物園』とは言えないわよね…
「動物はボク達だよ!はい、悠里!」
うさぎの耳がついたカチューシャを渡してくる悟郎君。
悟郎君はすでにネコの耳をつけている…可愛い…
「でもこれって動物園って言えるのかしら?」
「ボクが満足してるからいいの!さ、早く早く」
これで悟郎君が満足してくれるなら…
そう思い渡されたカチューシャをつけてみる。
「う〜ん悠里、可愛いっ!ハグっ!」
「きゃっ、悟郎君っ!?」
「だって可愛いんだもん!……あ」
「悟郎君?どうしたの?」
「ボク、やっぱりネコじゃない動物がいいなぁ」
「えっ、悟郎君のネコ可愛いわよ?」
悟郎君の私を抱き締める力が強くなる…
106 :
悟郎×悠里:2007/07/09(月) 16:51:00 ID:t6TiFVbF
「ボク、狼がいいなぁ…そしてうさぎさんと遊ぶの」
えっ?狼?遊ぶ?
私が不思議に思っていると悟郎君がいきなりキスをしてきた。
「んっ…ごろ…くん…っ」
キスはどんどん深いものになっていく…
悟郎君の舌が私の口内を優しく愛撫していく…
そして部屋の中にくちゅくちゅと二人の舌が絡み合う音が響いていく…
どれ位の時間こうしていただろうか、やっと舌が引き抜かれ悟郎君が言った。
「うさぎさん、ボクとこれからもっと楽しい遊びをしない?」
これから楽しい遊び……
いくら鈍い私にでもこれの意味する事は分かる。
「……うん…」
恥ずかしがりながらもそう答えると、悟郎君は私をお姫様抱っこでベッドまで運んでくれた。
「んっ…」
ベッドに寝かされると同時にまた深い深いキスをしてくる悟郎君。
そして私の服に手をかけてくる…
あっという間にブラジャーは外され、その手は胸元を弄り敏感なところに触れる。
「あっ…」
力強いけど優しく、胸の突起を摘んでくる…
「っ、あっ…やっ…んんっ」
摘まれる度に気持ち良くて声が出てしまう。
「あれ?うさぎって鳴くんだ?」
「やっ…ごろう…く…ちがっ…」
「やっぱりセンセといると勉強になるなぁ。じゃあ、これはどうかな?」
そう言うと今度は舌で胸の突起を刺激してきた。
キャンディーを舐めるように…時には軽く歯を立てるように…
刺激される度に私は声を出して感じていた。
107 :
悟郎×悠里:2007/07/09(月) 16:54:21 ID:t6TiFVbF
「うさぎさん可愛いなぁ…可愛いからもっと良い事してあげる」
今度は下の方へ手をかける…
「あれ?もしかしてこれを待ってた?もうびしょ濡れだよ?」
「やだっ、言わないで…」
「ねぇ、もっと気持ち良い事して欲しい?」
「や…聞かないで…」
「だって、ゴロちゃんポペラバカだから言ってくれないと分かんないよ」
「やだっ…悟郎君こんな時に…」
「ね?して欲しい?」
悟郎君絶対私で遊んでる。
でも私はもう限界だった。触れて欲しくてたまらない…
悟郎君に触れて欲しくて熱くなっている…もう我慢出来ない
「お願い……して…?」
「うん、じゃあもっと気持ち良くしてあげる…」
そう言うと悟郎君は蜜であふれるそこに触れてきた。
十分に濡れていたそこはすんなりと悟郎君の指を受け入れる。
指を動かす度にいやらしい音を立てている。
「…あっ…んんっ…」
「…もっと、もっとボクにその可愛い鳴き声を聞かせて?」
一本だった指が二本に増える。
そして更に強い快感が襲ってくる。
「ああっ…」
今度は舌でそこの敏感な突起を突いてくる。
中には二本の指が…その上の突起には舌が…
私はたまらず体をビクビクと震わせてイッてしまった。
「あれ?もうイッちゃった?ボクまだ満足してないのに…」
「ごめん…なさい…」
「ねぇ…すぐで辛いかもしれないけど…ボク、もう限界…」
「…いいわよ…私は大丈夫、だから…」
本当に限界だったのだろう悟郎君は素早く避妊具をつけると私の中へ入ってきた。
悟郎君が腰を突き上げてくる度、私はイッたばかりだというのに声を出して感じてしまった。
「あっ…んんっ」
「っ…」
二人の吐息とお互いが絡み合ういやらしい音が部屋中に響き渡る。
快感がまた押し寄せてくる…
「っ…悠里…大好き…愛してる…」
「…私もよ…悟郎…くん」
更に動きが早くなる。その動きにあわせて私と悟郎君の息も荒くなる。
どんどん快感の波が押し寄せてくる。
激しく体が揺さぶられていく…
「ああっ…もうダメっ…イッちゃうっ」
私がそう言ったのと同時に悟郎君が激しく腰を押し付けてくる。
そして私達は一緒に果てた…
「悠里の鳴き声、とっても可愛かったよ」
「もう…悟郎君たら…恥ずかしかったんだからねっ」
「う〜ん、もう一回聞きたいなぁ。悠里の可愛い鳴き声」
「ええ!?もう一回!?今したばかりでしょ!?」
「だって、ボク若いからさぁ、これだけじゃ足りないよ」
「…嘘でしょ?」
「嘘じゃないよ、もう一回…いやもう二回?」
結局、私は悟郎君のおねだり攻撃に負けてあれから三回もしてしまったのだった…。
GJ!!
ゴロちゃんカワイスw
ウサミミ設定GJ!
Sゴローもいいですなハァハァ
保守
職人さんGJ! アリガd!!
113 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 11:00:44 ID:7WwzS6Mj
職人さん降臨期待あげ
今気付いたんだが、上で悟郎×悠里投下してくれた人のIDがT6だw
エロパロでエロ注意ってなんかwww
保守
職人さん現れるまで雑談でもするか
一番エロそうなキャラって誰だろ
自分は鳳が相当むっつりな気がする
清春…
うーんゴロちゃんかも
七瀬はウブなイメージ(*´Д`)ハアハア
自分もゴロちゃん
ロストで悠里を自然に襲って体見た確信犯w
清春も人前プレイとかどんだけーwとか思けど
大人では永田かな。声がエロい事もそうだが
翼に女性の着物・浴衣の着付け教える辺りがなんとも
ところでB6の内童貞は誰だと思う?
普通にみんな童貞だと思っていたんだがどうなんだろう
T6では流石に童貞はいないだろなw
T6は童貞いないと思う
B6は…翼と斑目とゴロかな
清春と一はグレー
七瀬は黒
真田…怪しくない?
ドモり杉&テンション高杉で
たしかに怪しいなw
衣笠はとんでもなくデカそう
体格からいけばコノパゲもかなりでかいと思う
そうと見せかけてポークビッツです
ほしゅ
じゃあゴロちゃんは巨根
すまん、「ゴロちゃんは巨乳」って読んだ
132 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:50:04 ID:Uz7c1K8s
瑞希はテクニシャンあげ
七瀬は攻め方が不器用でしどろもどろしてるといい
翼は夏でもベタベタするのが好きそうだ
というかB6は全員スキンシップ大好きだな。昼も夜もイチャイチャしてるといい
鳳先生は一番常識人なふりして一番マニアックな嗜好してそう
フンドシスキーだしなww
ブルマ好きすぎだ鳳先生はw
ほしゆ
139 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 12:02:36 ID:BOwUP2/j
ほしゅほしゅ
マニアックな鳳が読みたいです先生…
普段オープンな分鳳よりも銀児の方がよぽどノーマル気がするんだぜ
キヌさんはもう言わずもがな
B6内ではキヨが何か道具使ったマニアックプレイしそうだな
瑞希も本で得た知識で変なプレイしそう
141 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 01:28:28 ID:9LwWw4NQ
瞬×担任でリンカーン未遂の記憶に震える担任を優しく甘く犯してくシチュがみたいと言いながら保守
本スレで少しだけ誰が童貞・非童貞か出ていたけれど
瑞希だけはみんな童貞だと思っているんだなw
反対に七瀬と一は割りと非童貞と思われているのか
>>142 人に接触する事が嫌いっつー設定だからせっくるしたと思えないw
ほしゅ
ζ(б∀б)ζ保守
保守だってーの
真田×悠里投下します。
多分ラブコメ。行為は寸止め。
合わない方はさっくりとL3でヨロ。
148 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:31:50 ID:qm8AiDWJ
「大丈夫ですか? 真田先生」
「あはは、らいじょ〜ぶらいじょ〜ぶ」
頬を紅く染め、陽気に笑い声を上げながらひらひら上下に手を振る真田に、悠里はちょっと困ったような顔で笑った。
真田が悠里に告白をしてから、三ヶ月ほど。
明確な答えを悠里から得られぬまま、幾度となくデートの誘いを繰り返してふたりきりで出かけること十数回。
ふたりの仲は、徐々にではあるが、縮まっていた。
それは良く言えば同僚以上恋人未満。しかし悪く言えばお友達状態。
たかが三ヶ月。されど三ヶ月。
その時間は真田の心にじりじりとした焦りを齎していた。
この可愛らしい同僚教師を心憎からず想っているのは、自分だけでないことを真田は良く知っている。
意識は、されていると想う。けれど決定打は、ない。
そんな現状を打破しようと、真田はあれこれ考え、ついにひとつの策に打って出た。
男らしくない、いささか卑怯な手だと想いつつも、週末の夜、悠里を食事に誘って――。
「もう、呑みすぎですよ、真田先生」
それは酔わせて本音を訊き出そうと言う、古典的な手だった。
しかし、悠里は頬を淡く染めてはいるものの(その様がまた可愛らしい)至って平時と変わりない。
逆に、真田はけらけらと陽気に笑うものの、会話の内容はどこか支離滅裂で、呂律も覚束ない。
少々の申し訳なさと多大な下心を含んだ計画は、見事に失敗。
――真田は悠里が輪っかの称号を得るほどの酒豪だとは、知らなかったのだ。
結局悠里を酔わそうと何時もよりも急ピッチ且つ杯を空けまくった真田は情けなくも見事潰れてしまい、
そんな真田を家へ送り届けることも出来ず(悠里は彼の家を知らなかったし、ひとりタクシーに乗せるにも不安な状態だった)に
困った悠里は、とりあえず彼を休ませようと自分の家へと連れ帰ったのだ。
149 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:32:51 ID:qm8AiDWJ
「はい、お水です」
「ん〜、あんがと……」
差し出されたミネラルウォーターを、どこか緩慢な動作で受け取る。
冷たいそれをぐっと一気に呷って、ソファに座った真田は部屋の中をきょろきょろと見回した。
白とピンクを基調とした女性らしい部屋は、掃除も整頓も行き届きとても居心地の良い空間を作り出している。
「南せんせーの部屋、女の子らしくてキレイだねぇ〜」
感心したようにそう言う真田はどこか幼い子供のようで、悠里はそのほほえましさにくすりと微笑った。
「ありがとうございます」
しかし礼を言う悠里の無防備な笑顔に、にわかに真田の眉間に皺が寄った。
グラスをローテーブルに置くと、傍らに膝を付いた悠里の二の腕をぐっと掴んだ。
酔っているとは思えない(あるいは酔っているからこそ加減の出来ない)力の強さに、悠里が眉を顰める。
「ね〜、みなみせんせい。いっつもこーいうこと、するの?」
「はい?」
どこか間延びした声は、しかし無視しがたい強い響きを孕んでいた。
「酔った男を部屋に入れて、介抱なんてしちゃうの?」
「真田、先生……?」
先程までの陽気な笑顔や子供のような表情とは一転して、目を据わらせて詰め寄ってくる真田に、悠里はぼんやりとその顔を見つめた。
「もしかして、おれなら安全だとか思ってる? ……忘れてる? おれだって男だし、それに……君が好きなんだよ」
「え。そ、それは、その……」
ストレートな告白の言葉に、間近から見つめる視線の強さに、ほんのりと上気していた悠里の頬が赤味を増す。
そんな彼女の反応に、真田はますます悠里に顔を近づけた。
「ねぇ、南先生。――おれのこと、どう想ってるの?」
――それは、はじめて聞く答えを求める言葉。
突然のことに悠里は戸惑うように幾度も双眸を瞬かせ、視線を泳がせる。
ピンクのルージュに彩られた可愛らしい唇が、言葉を捜すように閉じたり開いたりを繰り返す。
その姿に、理性まで酔わせてしまった真田は限界を迎えた。
150 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:33:23 ID:qm8AiDWJ
「きゃっ……!?」
ぐい、と掴んだ腕を強引に引き寄せると、その唇に口付けた。
「ん、ちょ、真田先生……!?」
「南先生……」
驚き逃れようと身を捩る悠里を抱き込んで、抵抗を封じる。
抱き締めた身体は華奢で、はじめてふれた唇は想像以上にやわらかく、真田を酷く興奮させる。
宥めようと開かれた唇に舌を捻り込むと、腕の中で悠里はびくりと肩を竦ませた。
「ん、んっ……さなだ、せんせっ」
アルコールの名残を残す舌を自分の舌で絡め取り、真田は夢中で悠里を貪る。
濡れた音と共に零れる声はどこか甘く酔いの回った思考をますます酩酊させた。
「は、ぁっ……」
ふ、と力が抜け傾ぐ身体をそのままソファに押し倒す。
薄茶色のやわらかな髪が、ふわりと甘い香りを漂わせ広がる。
口付けに潤んだ瞳は、怯えているようにも、どこか期待するようにも見えて。たまらず真田は細い首筋に唇を落とした。
その行為に、悠里が慌てて覆い被さる身体を押し返す。
「さ、真田先生、待ってください!」
「――結構待ったと思うけど、おれ」
白いシャツのボタンをひとつひとつ外しながら、静止の言葉を紡ぐ唇を塞ぐ。幾度も角度を、深度を変えキスを繰り返す。
胸板を押し返していたちいさな手が、ふるえながらぎゅっとジャケットを掴んだ。
その反応に気を良くして、真田はボタンをすべて外したシャツの中に手を潜り込ませた。
淡いピンクの下着に包まれたふくらみを、そっと手中に収める。
「あっ……!」
その感覚に、ぴくりと悠里の身体が跳ねる。それを宥めるようにやさしく撫で回すと、ブラジャーを引き下げ、直に指を這わせた。
やわらかくふるえる乳房に指先を食い込ませ、その感触をてのひらで味わうように揉みしだく。
「スッゲーやわらかい……」
ぼそりと呟けば、悠里は羞恥に頬を染め背けた顔を隠すようにその上で手を交差させた。
「真田先生、お願いですから待って……や、あんっ」
きゅ、と頂を摘まれて、悠里の声が跳ね上がる。
指先で擦りたてればそれはぴんと勃ちあがり、そのたびに彼女はいやいやをするように首を振るう。
そんな悠里の反応に、真田はそっと細い腕を掴んで下げさせると、ちいさな耳に低く囁いた。
151 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:33:55 ID:qm8AiDWJ
「南先生……悠里、ちゃん。――おれにこうさせるの、いや?」
上気した眦を親指で撫でると、潤んだ瞳がそろそろと真田を見上げる。
躊躇うように濡れた唇がふるえる。その誘惑に抗いきれず、真田は答えも待たずにキスを落とした。
「……じゃ、ない……けど……」
重ねた唇の合間から零れた声は、甘い唇に酔う真田の耳には届かない。
けれど、その反応はけっして拒絶ではなかったから、彼はそのまま行為を進めた。
片手を乳房に残し、ゆっくりとてのひらをまろやかな曲線に沿って下ろしていく。
「っ、さなだ、せんせっ……」
タイトスカートの中に手を侵入させれば挟むように脚を閉じられたが、指先でくすぐるように撫でれば力なく開いてしまう。
下着に護られた付け根にふれると、じんわりとした熱とかすかな湿り気が伝わってきた。
その感触にどくどくと鼓動が早まるのを感じながら、ゆっくりと下着の上から割れ目をなぞる。
幾度も幾度もやさしく繰り返せば、指先に感じる熱と湿り気が増し、悠里がせつなそうに眉根を寄せて身悶えた。
「あ、あ、はぁ……ん、んっ……」
熱を孕む吐息に、比例するように真田の思考も身体も熱を帯びる。
下腹部に集まる熱に急かされ、遂に指をショーツの中に差し入れた。
「ん、うっ……!」
くちゅり、と音を立ててふれたそこは、薄布一枚越しとは比べ物にならないくらい熱くぬめって真田の指先に纏わりつく。
「はぅ……さなだせんせい……」
甘く呼ばれる声は心地よいが、どこか物足りない。綻んだ花弁の奥にぐっと指を突き入れて、真田はねだる。
「ひゃうッ! あ、あぁ……」
「……真田先生、じゃなくて、正輝」
まとわりつく柔肉をかき回し、探るように内壁を擦っていけば、やがて悠里はびくりとおおきく身体をふるわせた。
「ふ、あっ……ま、さき……や、そこ……」
「ん、ここ……?」
「あ、や、ダメっ……!」
強く反応を示した場所を執拗に擦り、挿入させていない指先でその上でふるえるちいさな突起を押し潰した。
「あ、あぁ、んッ!」
一際高く甘い声を上げ一度おおきく背を撓らせると、悠里は全身を弛緩させゆっくりとソファに沈み込んだ。
152 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:34:31 ID:qm8AiDWJ
糸を引く蜜を絡めた指をそっと引き抜くと、真田はじっと悠里の嬌態を見つめた。
軽い絶頂を迎え艶めく顔に、蕩けた光を浮かべる双眸。淡く染まる肌。
うっとりと、惹き寄せられるように、せわしない呼吸を零す唇に口付ける。
「悠里ちゃん……悠里……」
「はっ……正輝、さん……」
音を立てる口付けの合間に名を呼ばれれば、限界だった。
ピンクのショーツを剥ぎ取るように脱がせると、自分のベルトを外しジッパーを下げ
既にはちきれんばかりに膨らんだそれを引っ張り出し、快楽の余韻にひくんひくんと息づくそこに先端を押し付ける。
生々しい熱に、悠里がおおきく双眸を見開いた。
「あ……」
「……いい?」
訊ねれば、悠里は慌てたように真田の肩を押した。
「ち、ちょっと待って! 真田せんせ……正輝さん……!!」
「だめ。もう待て、な……」
悠里の制止を振り切るように、腰に力を入れて――。
「ん〜……」
ぼんやりと霞がかった頭を刺激するように、ぱちぱちと瞬きを繰り返すと、真田はむくりと上半身を起こした。
視界に映る見慣れぬ光景に、ぐるりと周囲を見回す。
白とピンクを基調とした、女性らしい部屋。掃除も整頓も行き届いた、とても居心地の良い空間。
「あれ、ここ……?」
何故自分がこんな場所にいるのか。ソファの上で首を傾げかけて――急激に蘇った記憶に目を見開いた。
「……!!?」
愛しい女性の甘く濡れた声。やわらかな唇にすべらかな肌、華奢な身体。そして熱い――。
「う、うわ、おれ、なんてことをッ!?」
昨夜の出来事――自分が仕出かした行為に、耳から首から顔を真っ赤に染め、頭を抱え首を振る。
「あ、あの。真田先生……」
「うわっ!?」
後ろからちいさく声をかけられ、まるで機械仕掛けのようにぎくしゃくと振り向けば――。
この部屋の主で真田の想い人である年下の同僚が、どこか恥ずかしげに頬を染めて立っていた。
153 :
真田×悠里:2007/09/05(水) 08:35:04 ID:qm8AiDWJ
「……おはようございます」
「あ、あぁ……おはよう、ございます……」
挨拶を交わしたまでは良かったが、すぐにふたりの間に気まずい沈黙が落ちる。
一秒毎に重くなる空気に、真田はがばりとソファから飛び起き、床に手を着き勢い良く頭を下げた。
ガッ!
「ごめん!!」
「さ、真田先生、今すごい音が……」
驚いた悠里の声が頭上から聞こえる。床にしたたかにぶつけた額は痛むが、そんなことは二の次だ。
「謝ってすむ問題じゃないけれど、ゴメン! ごめんなさい!」
よりによって酔った勢いで迫って、同意も得ないまま寸前までコトを進めてしまった。
恋人でもないのに。いや、このまま振られても一言も言い訳できない失態だ。
――最後までしてしまわなかったことだけが救いだが、寸前で寝落ちとは、男としてはほとほと情けない気分にもなる。
いやいや、なにを考えているんだおれ!と葛藤を押し込め、真田はひたすらに頭を下げる。
「ごめん! 本当にごめんなさい!!」
「……真田先生、顔を上げてください」
ふ、と空気が動く。
そろそろと視線を上げれば、悠里が正面に膝を付いて自分を覗き込んでいた。
落ち着きなく揺れる瞳には、それでも怒りの色は見当たらない。
「その……怒ってません、から……」
頬を真っ赤に染めて、それでも悠里はそっと微笑んでくれている。
「いや、じゃ……ないですから」
「南先生……」
ぼんやりとその可愛らしい顔を見つめていると、今度は悠里が頭を下げた。
「えっ!」
「私の方こそ、すみません。何時までもお返事をしないままで……」
「そんな! 南先生はなにも悪くな……!」
思わぬ言葉に慌てて彼女の頭を上げさせようとちいさな肩を掴めば、顔を上げた悠里は瞳を潤ませて、真っ直ぐに真田を見上げた。
どくん、と心臓が跳ねる。
「ですから……。ですから、もう一度、答えを訊いて貰ってもいいですか……?」
「南先生……」
「……悠里、です」
「……ゆう、り……」
どくどくと、高鳴る鼓動はそのまま心臓が壊れそうなほどに激しく脈打つ。
声も出せずにひたすらに悠里を見つめていると、ふいに彼女は視線を逸らせ「それから……」と言い辛そうにもごもごと呟いた。
「今度はきちんと、その……ひ、必要なもの、を……用意してから、お願い、します……」
耳まで紅く染めて告げられたその言葉に首を傾げさせかけて――はた、と思い当たった記憶に、
再び真っ赤になって真田は勢い良く頭を下げた。
ガツンッ!!
「〜〜ッ!! す、すみませんでしたあぁっ!!」
end
以上。
お付き合いありがとうございました。
GJ!真田かわいいよ真田
GGGGJJJJJ!!!!
真田かわいいよ真田w
GJ! 仕事休みの日にイイモノ拝ませてもらいました
真田可愛すぎw
GJ!真田が可愛すぎて萌えた…!
(*´∀`)萌えた テラGJ!
GJ★萌えたぁぁぁぁ!!!
新作も待ってるゼ。特にキヨ!
衝ちゃんハピバ記念保守☆
真田かわいすぎるww
一×南です。
最初に言っておく。
このSSはかーなーり!エロくない、そして短い。
はじめは「下手くそなエロパロを書くスレ」に投下しようと思
って書いたんで、結構電波だしキャラ総崩れ。
でも中途半端な電波なので、何も受信出来ないと思う(´・ω・`)
NGワードは「俺はカチューシャなんか認めねぇ」でよろしく!
私は女教師、南。
ツルピカ頭の校長のせいで、とんでもないBAKA性徒達を受け持
つハメになってしまったの…。
目の前で机につっぷして寝ているのは、そのBAKA性徒の一員で
あるハジメ君…。
こうやって寝ちゃうのは3周前に攻略…じゃなくて指導を終え
たミズキ君の専売特許なのに。
キャラがかぶっちゃうわ。
「こら!おきなさいハジメ君!!!」
「う…ん、猫耳カチューシャなんて認めねぇ…やっぱ猫耳は直
に生えて…むにゃ」
それには両手をあげて賛成だわ、猫耳カチューシャなんて邪道
も邪道、大邪道よ。
さすがハジメ君…その若さでよくわかってるわね。
いけない!そんなこと言ってる場合じゃない!
早く起こさないと補習が終わっちゃう…。
「早く起きなさい!」
「うーねーこにゃーん…」
おきない。
どうやら夢の中で猫と戯れているようね…ライオンにじゃれつ
くムツ〇ロウそっくりの表情…。
どんな危険も愛の為にはくぐり抜けて見せる、そんな気概が感
じられる男らしいハジメ君に私はちょっとときめいてしまった
…。
でもハジメ君には起きてもらわなきゃ困るのよ。
こうなったら仕方ないわ。
最終兵器女教師、始動。
「ハ ジ メ く ん」
「う…………ん…うぐぅ」
「(あゆ…?まあ気にしたら負けね!)
起きて補習をうけてくれたらにゃんこたんプレイしてあげる
…」
「先生何してんだ早く補習しようぜ!」
………………現金な子。
もう起き上がり鉛筆を持ってテキストに向かってる。
おまけに鉢巻きを頭に巻いて瓶底眼鏡を付けてる。
ちなみに何故シャープペンシルではなく鉛筆なのかというと、
「折角ナイフを持ってるのに使わないのは勿体ない、使いたい!
」
らしいからなの。
人に向けはするけど、そのナイフで傷つけたりはしないハジメ
君のことが私は………。
けど鉢巻きに瓶底眼鏡…いつ身に付けたのかしら。
鉢巻きは良いにしても瓶底眼鏡はちょっと、ねぇ…。
5周目でハジメ君以外のBAKA性徒達を攻略…じゃなくて指導!ち
ゃんとした指導!した後なのでつい比べてしまうわ…。
いけない、いけない、こんなこと考えている暇は無いの。
早くハジメ君の補習を始めましょう(駄洒落じゃないのよ)。
「じゃあいくわよ
教科書に刻まれた暗号の意味を解き明かしてあげるわ!ジュテ
ーム」
「えびしーもか!?」
「えびすぃーよハジメ君」
そうして一時間後。
無事補習が終わって、にゃんこたんプレイタイム。
補習終了30分前から
「にゃんこたんにゃんこたんにゃんこたんにゃんこたんにゃん
こたん」
とハジメ君がはぁはぁしてるからちょっと怖かったわ。
「ねぇ…ハジメ君?」
「なんだ?先生」
私の頭には猫耳カチューシャ、お尻には尻尾。
どう見ても完全ににゃんこたんプレイ。
ハジメ君はとても気に入ったようで何度も頷きながら、ニヤニ
ヤしているわ。
でもこのカチューシャと尻尾………どこで手に入れたのかしら?
「ハジメ君は猫耳は直生え派よね」
「ああ、カチューシャなんか邪道だ…」
暗い瞳でどこか遠くをにらむハジメ君…それは彼がごくたまに
、特にサッカー部にかかわるときに見せるもので、私はなんだ
か切なくなる。
「でも…先生は、先生なら良いんだ」
「ハジメ君…」
きっぱりと言い切った彼の瞳は、すがすがしかった。
まだ完全にふっきれたわけではないようだけど………今はこれ
で良いはず。
「というわけでいっただきまーす!!俺のにゃんこたーん!!!」
「あーん!
優しくしてください!
激しくしてください!!」
そうして一時間後。
私は若いだけでなく、サッカーをやめて体力を持て余している
ハジメ君に良いようにされたのでした。
おしまい
もっと電波にしたかったんだけど…次はもっともっと電波にす
るぜwww
保守
二階堂先生と真田先生GJ!!
禿萌え(´Д`;)ハァハァ
七瀬(*´Д`)ハアハア
清春(*´Д`)ハアハア
にゃんこたんGJ!!
七瀬萌え保守
昼のサッカーだけでなく夜のベッドでもスタミナの化け物な一がみたいです
まだ出てきてないのがB6は瞬、T6は葛城と衣笠と九影かー。なんか難しそうなメンツだな。
キヨキヨキヨ!(*´Д`)ハアハア
翼萌え保守
七瀬萌え保守
177 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 13:57:06 ID:889HKnAH
瞬×悠里です。
前々から言われていたあの輪姦未遂事件の事も踏まえて書いてみました。
Hシーンはあまり長くないです。
合わない方はL3でよろしくです。
178 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 13:59:36 ID:889HKnAH
今日で瞬君と付き合い始めて一ヶ月。
私と瞬君は瞬君の家でお祝いする事にした。
「もう、遠慮なんてする事ないのよ?」
「いや、オレが作るから悠里は何もしなくていい」
「でも…じゃあ何か手伝う事はない?」
「夕飯はオレ一人で作るから悠里はそっちでゆっくりしててくれ」
「…そう?でも何か手伝って欲しい事があったら遠慮なく呼んでね?」
本当は私が夕飯を作ってあげようと思ってたのに…
そしてそれを一ヶ月記念のプレゼントにしようと思ってたのに何もあげるものが無くなってしまった。
「どうしようかな…」
私が他に何か良いプレゼントはないかと悩んでいると突然窓の外で何かが光った。
「なんだろう?今の…」
光ったのは一度だけでそれからは何も起こらない。
この時それが何だったのかを確認しておけば良かった…そう後悔する事になるなんてこの時の私は思いもしなかった。
「おいしい!!」
「だろ?悠里の為に作ったからな」
流石主夫なだけの事はあるわ。
特にこの煮物なんて味がよく染み込んでいて凄くおいしい。
…これじゃあ私が作っても駄目だったかもしれない。
はぁ、プレゼントどうしよう…
「悠里?どうした?」
「ううん、何でもない」
「そうか…?」
179 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 14:01:36 ID:889HKnAH
夕ご飯を食べ終わった私達はのんびりと二人きりの時間を楽しんでいた。
「そうだ、今日は悠里にプレゼントがあるんだ」
「プレゼント?」
「歌を作ったんだ。悠里の為に」
「嘘っ!?」
「今日で付き合い始めて一ヶ月だろ?…本当なら指輪の一つでもあげられたらいいんだろうけどな…」
「そんな事ないわ、凄く嬉しい!!」
「そ…そんなに喜ぶなよ。こんなに喜んでくれるとは思わなかった…」
瞬君の歌は凄く良いものだった…それは言葉では言い表せないくらいで
私の為に作ってくれた事がよくわかる…私は気付けば涙を流していた
「おいおい…泣くなよ…」
「だって…嬉しくて…ごめんね、こんなに良いものを貰ったのに私からは何もないの…」
「……」
一瞬の沈黙…瞬君?
「オレ、欲しいものがあるんだ」
「何?お給料日前だからそんなに高い物は無理だけど…」
「いや、金はかからない」
「そうなの?」
瞬君はじっと私を見つめてくる
そしてその顔がぐっと近づいてきて耳元で囁く
「悠里…お前が欲しい…」
「しゅ、瞬君!?それって…」
「駄目か…?」
いつかこうなるとは予想していた。
でも実際に起こってしまうと戸惑ってしまう。
私が返事に困っていると瞬君が私を押し倒すのと同時にキスをしてきた。
「っ…!!」
反射的に瞬君を跳ね除けてしまった。
しまった、どうしよう…
瞬君が嫌な訳ではない、以前のあの事件を思い出してしまったから…
あの時の事は忘れる事にしていた。しかし身体ではしっかりと覚えていたのだ。
瞬君は驚きと戸惑いの表情で私を見つめている、何か言わなきゃ
「あのっ、ごめんなさい!!その…私…」
「いや、オレの方こそ悪かった。いきなりすぎたな…」
私は自分の感情に戸惑っていた。
瞬君の事は好き、こういう事も嫌ではない…でもあの時の事を思い出してしまった。
その気持ちが顔に出てしまっていたのか瞬君が申し訳なさそうに
「もしかしてオレの所為か?」
「えっ!?何が…?」
「何がじゃないだろ!前にオレがあんな事をしてしまったから…」
「瞬君…」
「すまなかった…」
瞬君を責めるつもりはない。そう言おうとすると
「送る。もう帰らないと電車なくなるだろ」
ここで帰ったら駄目。そう感じた。
「…帰らないわ」
「っ!帰らないとオレが困る。このままじゃオレ、何をするか…」
「さっきはいきなりだったからびっくりしただけ。あの時の事はもういいの…」
だから…今日は帰らない。
180 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 14:03:43 ID:889HKnAH
「優しくするから…」
そう言うと瞬君はゆっくりと唇を重ねてきた。
「んっ…」
次第にそれは深いものになっていく…
優しく、時に激しくお互いの舌が絡み合う。
「ん…ふ…」
もうあの時の恐怖は全く感じさせない…もっと瞬君を感じていたい。
瞬君の手が下着へとかかりその中へ手が入り込んできた。
「あっ…」
「嫌だったら言ってくれ、やめるから…」
その手が私の一番敏感な部分に触れる。
「んんっ、嫌じゃ…ない…瞬君だから…っ」
瞬君の指が私の中へと入ってくる。
最初は一本だった指が二本になり次第に激しさを増していく。
くちゅくちゅという水音が部屋中に響き渡り、その音がまた私を刺激していくのだった。
「あっ、んんっ…」
指が動く度に私は声を出して感じていた。
瞬君の顔が指を出し入れするそこへと近づいてくる。
そして今度は指ではなく舌がそこへと入ってきた。
「あっ、やっ…」
「っ…嫌か?」
「や…そうじゃなくて、恥ずかしい…」
「嫌じゃないなら続けるぞ…」
「んっ…ああ…だ、め…」
瞬君の舌がそこをなぞる度何ともいえない快感が私を襲う。
舌と指で刺激され私はもう限界だった。
「あ、ああっ…!!」
私は身体をビクビクと震わせイってしまった…
「少し休むか?」
「ん、大丈夫…」
「そうか…なら、もういいか…?オレもう限界なんだ…」
「…うん、いいよ…」
すると瞬君は避妊具を準備し始めた。
「いいか…?」
「…うん」
瞬君がゆっくりと入ってくる。
「ああっ」
「っ…」
イったばかりだというのに私はまた声を出して感じてしまう。
最初はゆっくりと…そしてだんだんその動きは激しくなっていく。
瞬君が腰を押し付けてくる度それが快感へと変わっていき何も考えられなくなる。
「んんっ…」
「悠里…愛してる…」
そう言うと深い深いキスをしてきた。
「んっ…はぁ…」
「っ…んっ…」
二人の絡み合う音と吐息が部屋中に響き渡る中、私達は二人で絶頂を迎えた…
181 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 14:05:41 ID:889HKnAH
私は瞬君に腕枕され、ぐっすりと眠っていた。
しかしその幸せな時間はある人物によって壊されてしまった…
突然玄関のチャイムの音が鳴り響く。
それも一回どころではない。何回も連打しているようだ。
私と瞬君はびっくりして飛び起き
「な、何なのっ!?」
「っ!!この鳴らし方は…!!」
「何?知ってるの!?」
「仙道っ!!!!」
「えぇっ!?清春君!?」
急いで服を着る。
その間もチャイムは鳴りっぱなしだった…
「うるさいぞ!仙道!!」
「グッドモーニ〜ング、ナナちゃ〜んア〜ンドブチャ!!」
「何なんだ朝っぱらから!」
「いやァ、昨日はお楽しみでしたねェシシシッ」
そう楽しそうに言う清春君が手にしているのはなんとビデオカメラだった!
「っ!仙道、その手に持っている物は何だ!」
「ンン〜?これのコトかァ?見てみるか?」
「ちょっと待て、それはまさか…」
「ナナァ、前も言ったと思うけどよォカーテンも閉めずに寝るなんて無用心だぞ?」
私はある事を思い出した。
「!もしかして昨日の夕方に光った物って清春君のカメラのレンズだったの!?」
「なンだ、ブチャは知ってたのかよ」
「何!?何でそれをオレに言わなかった!?」
だって何か分からなかったし…それに一度だけだったから…
それにまさか清春君のカメラだとは思わないわよ!!
「仙道!そのカメラをよこせ!!」
「そう簡単に渡すかよ!せっかく面白いもンが撮れたってのによォ!キシシッ」
「仙道!殺す!!」
いつもの瞬君の一言で見慣れた二人の追いかけっこは始まった。
そのカメラはなんとしてでも返してもらわなくちゃ…
って事は昨日の事は全部清春君に見られてたって事!?
私は恥ずかしいのであまり深く考えないようにした。
考えたくもない…だって元教え子に見られていたなんて…
そう思う私の前で行われている瞬君と清春君の追いかけっこは終わりそうにない…
182 :
瞬×悠里:2007/10/12(金) 14:07:12 ID:889HKnAH
以上です。
読んでくれた方どうもです。
担任と瞬は卒業して付き合い始めた後もキヨの悪戯に悩まされると思う…
GJ!!!
そしてキヨ最高!悪戯は続くと思う・・・!
むしろ萌える。
GJ
GJ!
萌えた瞬のが読めて幸せだ
GJ!! アリガd(*´Д`)
GJ!
そして清春の昨日はお楽しみでしたねェで噴いたw
ほしゅ
保守
保守
保守
保守
保守
DS版発表でここも盛り上がるといいなぁ
保守
あげー
トゲー
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 17:13:06 ID:SM6lFPLN
保守
DS楽しみ
198 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:11:16 ID:UWMGVm94
ほっしゅほしゅ
DS版期待
199 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:56:23 ID:qzShL28L
皆、保守的だ
でも自分も保守。
DS楽しみにせずにはいられない〜
DSのT6に期待しつつ保守
201 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:50:24 ID:pHNXShZX
DS版でまた盛り上がることを期待しつつ保守
ほしゅ!
保守
ほしゅ
ほしゅ。
そう言えばここの文章は保管庫に入ってないのかな
頼みに行ったら入れてくれると思う。
どうしようか?
乙女ゲー総合スレに投下されたのは入ってるんだし、大丈夫でしょう
DIAMOND DISCのサイトの翼と一からのお年玉を聴いて思いついたものです。
3Pっぽいので苦手な人はL3でお願いします。
挿入はなしです。
208 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 17:53:20 ID:xMXhmP7s
「っと…肌襦袢と長襦袢はなんとか着れたから次は…」
私は翼君と一君の3人で初詣へ行くことになった。
行くのはいい。問題は永田さんが用意してくれたというこの着物。
着物を着るのは成人式の振袖以来、でも振袖は専門の人に着付けてもらったから着方はわからないのよね。
知ってるのは着る順序くらい…詳しい着方はわからない。
「えっと…このまま着物を羽織っていいのよね?次は帯?もう、わからないわ…」
なんとか着物を羽織るものの形はぐちゃぐちゃ。これじゃあ帯も締められないわ。
「うーん…どうしよう…」
「おい担任!遅いぞ!!」
扉の外から翼君の怒鳴り声が聞こえてきた。
姿が見えなくても物凄く怒っている翼君の顔が目に浮かぶ。
「翼君?ごめんね、もう少し待ってて…」
「少しとはどれくらいだ!一体俺たちを何時間待たせるつもりなんだ!」
翼君の言葉を聞き時計を確認する。
時計を見て驚いた、私が着物と格闘を始めてもう2時間になるところだった。
「嘘!?もうこんなに時間が経ってたの!?」
「そうだ!この俺をこんなに待たせるとは…」
「ごめんね、着物の着方がよくわからなくて…」
「What?日本の女性はみんな知っているものじゃないのか?」
「うーん…今の時代は知ってる人の方が少ないわね」
「…もういい!入るぞ!」
「えっ!?ちょっと翼君!?待って…」
今入って来られちゃ困る。
今の私は一応着物を羽織ってはいるものの思い切りはだけた状態。
なんとか急いで下着だけは見えないように整える。
そんな私を気にもせず翼君は部屋の中へと入ってきた。
「なんだ担任、そのブザマな格好は」
「だって着方がわからないんだもの、って翼君早く出て行ってよ」
「なぜ出て行かねばならん。この俺自ら着付けてやると言っているんだぞ?」
翼君は私の目の前に立つと着物へと手をかけた。
その手つきは手馴れたように見える。
「翼君、着物の着付けを知ってるの?」
「いや知らん」
…手馴れたように見えたのは私の見間違いだったようだ。
翼君は着物の襟を掴み何やら色々動かしている。
その動きは柔道でもしているのかというような動きだった…
柔道の動きは胸元がはだけるものだ。その所為か先ほど隠したはずの下着が見えそうになってしまった。
「ちょっと…翼君、もう動かさないで…」
「なぜだ?…ん?」
「えっ…?どうしたの?」
「着物というものは下着は身につけないものなんじゃないのか?」
「下着…って2枚着てるじゃない。肌襦袢と長襦袢って言うのよ?」
「いや、そうじゃなくてブラジャーが…」
「…!!」
気付くと全てがはだけていてブラジャーまでが見えていた。
私は急いで翼君の手を振り払いなんとかブラジャーが見えないように整え直した。
「ブラジャーはするものなのか?」
「っ、ブラジャーの事はもういいから!…ちなみに着物用のブラジャーっていう物があります。今は用意されてなかったから普段のだけど…」
「何!?それならそれもすぐに永田に手配させなくては…」
「いいです!いいからとにかく出て行って!なんとか一人で着るから」
「今俺が出て行ったらまた2時間待つ事になるだろう!だから出て行かんぞ!」
出て行け、出て行かないのやり取りが続く。
この不毛のやり取りを続けていると不意に翼君の足が私の着物の裾を踏んだ。
急に踏まれたものだから私はバランスを取れず後ろに倒れそうになってしまった。
209 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 17:55:58 ID:xMXhmP7s
「きゃっ…!」
「あぶない!!」
尻餅をついて倒れこんでしまった。
頭は翼君が手を差し出してくれたおかげで打たずに済んだ。
今の私と翼君の状態は、私が下になり翼君が私の頭の下に手を置き私を押し倒している状態。
もし誰かに見られたら変に勘違いされてしまいそうな感じ。
「…ありがとう」
「手が痛い…」
「ごめんね…?今起き上がるから」
「いや、このままでいい」
「えっ…?」
「さっきよく見えなかったものがよく見えているからな」
翼君の目線は私の胸元。
私は胸元に目をやるとそこははだけて胸があらわになっていた。
「っ!見ないで…」
「見ないでと言われて見ないヤツがいるか…んっ」
「つ、翼君!?」
翼君は私の胸にキスをした。
突然の出来事で私は何もする事が出来ずにいた。
「…担任の胸は柔らかいな…っ」
キスは吸い付くような強いものへとなっていく…
翼君を止めなきゃ…そう思うものの身体が動かない。
しばらくその熱いキスが続き翼君が胸元から口を離すとそこには桜色の痣が出来ていた。
「…翼君…」
「もう片方にも欲しいか…?」
「や…だめ…」
翼君が反対側の胸にもキスしようとしたその時…
「おーい翼ー、先生呼びに行くのにどれだけ時間かかってんだよ」
「チッ…一か」
一君!?どうしよう、今のこの状態を見られちゃ困る!
「翼君!起きて!!」
翼君に起きるよう促すが、遅かった…
静かに扉が開き、一君が部屋の中へ入ってきてしまった。
「なんだ翼も部屋ん中いるのか…って、うわ!!二人で何やってんだよ!?」
「一君っ、これはそのっ、違うの!事故みたいなもので…」
一君はポカンと口を開けたまま私たちを見ている。
なんとかこの状態を説明しなきゃ。とりあえず起き上がろう。
翼君を押し上げて起き上がる。翼君は一君が来たからか渋々立ち上がった。
「翼……」
「なんだ?一」
「……ズルいぞ!!」
「一君!?」
「何二人きりになって先生を押し倒してるんだよ!…羨ましすぎる!!」
一君は顔を真っ赤にして怒鳴っている。
これは羨ましがる事なの?
「押し倒したわけではない、担任もさっき言っていたがこれは事故だ」
「事故だろうと押し倒したもんはそうだろ!?」
「まあな。良いaccidentだったな、なあ担任?」
翼君は不敵な笑みを浮かべてそう言う。
そう言われても…一君に変に思われちゃうじゃない…
でも実際言えないような事をしていたのかもしれない…
私は何も言えずにいた。
「おい、翼!一体先生に何したんだよ!?先生、下向いたまま何も言わねぇじゃないか!」
「別に何もしていないぞ?何なら直接担任に聞くといい。俺は取りに行くものがあるから少し出るぞ」
そう言うと翼君は出て行ってしまった。
今度は一君と二人きり。翼君との事を聞かれたら何て答えよう…
210 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 17:58:16 ID:xMXhmP7s
「なあ先生、翼に何か変な事されなかったか?」
「何もされてないわよ。もう、一君心配しすぎよ?」
心配そうにそう聞いてくるものだから私は笑顔を作ってそう答えた。
そう、あれは事故…ちょっと行き過ぎた事故だったけどね。
「そうか…って先生、凄い格好だな」
私は着物がはだけたままの格好だった。
なんとか胸元は隠してあるのでさっきの翼君のつけた痕は見えないようになっている。
「うん…着付けが出来なくてね…」
「んじゃ俺に任せろって!」
「一君、出来るの!?」
「いや、ごめん、今勢いで言った…」
「……そう、よね。あ、じゃあ着るから出て行ってくれる?ごめんねせっかく来てくれたのに」
これでようやくゆっくり着替える事ができるかな?
着付けには自信ないけどなんとかなるはず。
「うーん…せっかくだから何か手伝える事ない?帯とかさ」
「それくらい一人で大丈夫よ」
「いや、先生の事だから帯に絡まって困ってる姿が目に浮かぶぜ」
「…う、じゃあ…、帯巻くのを手伝ってもらおうかな?」
「おう!まかせとけって!」
笑顔でそう言う一君。帯くらいなら一君がいても大丈夫だろう。
一応着物の裾には気をつけておこう。さっきみたいな事がまた起こっても困るしね。
「っと、その前に着物の形整えたほうがよくね?」
「あ、そうね…」
「ちょっと貸してみ」
「えっ、大丈夫よ。一人で出来るわよ」
「いいからいいから、ほらピシッと立って!」
一君のお母さんオーラに負けてしまい私は一君の言葉に甘えることにした。
本当に一君ってお母さんみたい。面倒見がいいって言えばいいのかな?
「お、これって着物の下にも何枚かあるのな。ごめん、そっちも乱れてるからちょっと触るな?」
「う、うん…」
「一体何でこんなにちゃんと着れてないんだよ。先生って不器用?…ん?」
「そんなに不器用じゃないと思うけど…ん、何?一君どうかした?」
一君の着物を整える手がピタッと止まった。
「なあ、先生ほんとに翼に何もされてないか?」
「…さ、されてないけど…」
「じゃあさ、この痣は何なわけ?…今の時期蚊もいないよな?」
「っ!!」
見つかった…。私は一君の優しさに甘えていてすっかりあの痕の事は忘れてしまっていた。
どうしよう、これはもう言い逃れは出来ない…?
「黙ってるって事はやっぱり翼?」
「それは…」
「翼だけズルいよなー。先生の白い肌にこんな痕つけちゃうなんてさ」
「一君、これは…」
「…俺もつけていい?翼だけ特別ってわけじゃないよな?」
一君がじっと見つめてくる。その目は冗談を言っているものではなかった。
「一君…」
「な、いいよな?」
一君の手が胸元をまさぐる。
あっという間に翼君にされたのとは反対側の胸があらわになってしまった。
「一君、だめ…」
「翼はいいのに?」
「だって、あれは…っ」
「…んっ」
私の言葉を聞こうとはせず、一君は胸元にキスをしてきた。
翼君と同じ熱い熱いキスを…
がっちりと肩を掴まれているので身動きがとれない。
さっきと同じく、私は動けずにいた。
「…っ、……こっちは俺の痕な?忘れんなよ、先生」
一君の手が優しく私の胸元を撫でる。
胸元に目をやると一君からの痕が赤くしっかりとついていた。
211 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 18:04:45 ID:xMXhmP7s
「そろそろ翼も戻ってくるだろうし、今度はちゃんと着るか!」
「…うん」
一君と二人であれこれやっていると何とか着物らしい形が出来てきた。
後は帯だけとなった。
「これを巻けばいいんだよな?」
「そうよ」
「じゃあ…」
「ちょっと待った!!」
バンと勢いよく部屋の中へ入ってきたのは先ほど何かを取りに行った翼君だった。
「翼?どうしたんだよ」
「担任、これだろう?着物専用のブラジャーというのは!」
翼君が差し出してきたのはさっき私が説明した着物用に出来たブラジャーだった。
一君は何が起こったのかわからないと言った顔で私たち二人の顔を交互に見ている。
「最高級の物を用意したぞ。ハーッハッハッハ!」
「翼、何だ?それ」
「知らんのか一、着物には着物専用のブラジャーが存在するのだぞ!」
「マジっ!?知らなかった!翼スゲー!!」
「これくらいジョウシキだぞ、ハーッハッハッハ!」
翼君もさっき私が教えるまで知らなかったくせに…調子良いんだから。
一君は目をキラキラさせながら翼君を感心し、翼君はいつもの高笑い。
「さて、担任!さっさとその安物のブラジャーは外してこっちと交換だ!」
「安物は余計です!まあ…せっかく持ってきてくれたんだし有難く使わせてもらおうかな?」
翼君からブラジャーを受け取り二人を部屋から出て行くように促す。
促したはずなんだけど…
「なぜ出て行かねばならん!これを持ってきたのは俺だぞ、ちゃんと俺がつけてやる」
「ちょっ…翼君!?」
「翼ズリー、じゃあ俺も出て行かない!」
「一君まで!?」
二人とも何言ってるの!?
これは流石にヤバいんじゃないのかしら…
ブラジャーよ?それをつけてくれるだなんて…
「なら、一!お前は担任を後ろから押さえつけろ」
「よしきた!!」
「えっ!?」
一君は私の後ろに来たかと思えば私を思い切り羽交い絞めにしてしまった。
私は振り解こうとするが一君の力に敵うはずがない。
一君をなんとか振り解こうとしていると翼君が目の前にやってきた。
「担任、これをつけるだけなんだぞ?少しはおとなしくしたらどうだ?」
「それくらい自分でつけれます!!だから出て行って!」
「せっかく俺と一がつけてやると言ってるんだ。ありがたくこの好意は受け取っておけ」
翼君が着物に手をかける。
そして次々と脱がせていく…
すると翼君の目がある物にとまる。
212 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 18:07:40 ID:xMXhmP7s
「ん?…一!お前もか!?」
「あはは、だって翼だけズリィんだもん!」
「あははじゃないぞ、あははじゃ!!」
「いいじゃん、左は翼で右は俺。それでいいじゃん!」
二人はそれぞれがつけたあの痕の事で言い争っている。
私はあらわになったままの胸を隠そうとするが一君に両腕を掴まれていてそれが出来ない。
「二人ともいいから早くして…初詣に行くんでしょ?」
「ああ!そうだったすっかり忘れてたぜ。翼、早くしようぜ」
「そうだな…。それにしても着物には下着はつけないものだと俺は思っていた」
「それって下着がなかった昔の事を言ってるんじゃないのかしら?」
「何!?昔は下着がなかったのか!?」
「そうよ。昔は上も下も下着をつけずに着物を着ていたのよ」
「それって色々ヤバくねぇ?下もないの?」
「ええ、男の人にはふんどしがあったけど女の人は…っ!?」
急に着物の裾が捲くられた。
いきなりの翼君の行動に私と一君は唖然としてしまった。
そして私はついに下着だけの姿になってしまった
「担任はちゃんとつけてるようだな」
「翼君、何してるの!?」
「俺はただ担任はどうなのかとかと確認しただけだ」
「何バカな事言ってるの!今の時代下着をつけない人はいません」
「だが先ほどこの着物用ブラジャーを取りに行った時、永田が今の時代でも着物を着る時は下の下着をつけない者がいると聞いたぞ?」
永田さん…
翼君に変な知識を教えないで下さい…
「確かに下着の線を気にしてパンツを履かない人もいるけど、ほとんどの人は履いてるわよ…」
「そうなのか!?」
「先生、可愛いパンツ履いてるなー」
普通に会話してしまったけど今私は下着姿なのだ。
こんな事をしている場合じゃない!
「あの…早く着物を着てしまいたいんですが…」
「ああ、そうだな。で、担任は下着のラインは気にするのか?」
「気にしません!とりあえず下だけでも隠したいんだけど…」
「まあ、少しくらい遊ぶのもいいんじゃないのか?」
そう言って翼君は下着に手をかける。
213 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 18:09:52 ID:xMXhmP7s
「ちょっと!翼君!」
「翼が下いくんなら俺は上な」
「っ!一君まで!」
一君にブラジャーのホックを外されてしまった。
翼君は下着の中に手を入れてきた。
私はどうする事も出来ず、二人にされるがままだった。
「担任、お前俺にこうされるの待ってたのか?もう濡れてるぞ?」
翼君の指がそこに触れる。
「やっ…」
恥ずかしい事に私のそこはもう反応していた。
翼君の指がゆっくり出入りする。
その度に溢れ出してくるのがしっかりとわかる。
翼君もそれがわかっていてこの行為を楽しんでいるようだった。
だんだんといやらしい音が響いてきた。
「あっ…んん…」
「気持ちいいか?」
翼君の指の動きが早くなってくる。
「ん…あぁ…」
自然と指の動きに合わせて腰が動いてしまう。
恥ずかしいけれど私は感じていた。
「やっ…あ…んんっ」
「先生、翼ばっかり相手にしてんなよ…ん」
「はじ…んっ」
一君に顔を引き寄せられキスされた。
それは触れるだけのものではなく、とても深いもの。
一君の舌が私の舌を捕らえる。
二人の舌が絡み合う。
私が一君の舌を避けようとしても一君の舌は私の舌を追いかけてくる。
気付けば二人の舌は深く深く絡み合っていた。
「ん…ふ…んん…」
一君の両手は私の胸を揉むようにし、時々そこの突起を摘むようにしてくる。
私はキスをしながら喘ぐ事しか出来ない。
下の方では翼君の指の出入りが激しくなっている。
一君とキスしながら翼君の指で感じている。
「あ…ん、ふ…ぅんんっ…」
限界が近づいてきた。私は息をするのがやっとだった。
「んん…も…う、だめ…んっ」
私のこの言葉を聞くと二人の動きは更に激しくなってきた。
「担任、もうイってもいいんだぞ?」
「んっ…そうだぜ…先生?」
「あっ…ん…あぁっ…」
激しい指の動きとキスで私の頭の中は真っ白だ。
そしてついに私は二人の前で絶頂を迎えてしまった。
「やっと着物が着れたわね…」
「流石俺が用意しただけの物はあるな担任のヒンソウさがなくなってるぞ」
「先生、似合ってるぜ!」
それぞれのらしい感想が聞こえてくる。
正直私の頭の中はまだボーっとしていた。
「じゃあ、早速初詣に行こうぜ!」
「来い、担任!」
二人の可愛い生徒に手を引かれて出発する。
私の年明けは思いがけないものとなってしまった。
きっとこれからも色々な事が起こるだろう。
期待と不安の一年。
でも願う事はただ一つ、今年も良い年でありますように…
214 :
翼と一×悠里:2008/01/03(木) 18:10:57 ID:xMXhmP7s
以上です。
読んでくれた方ありがとうございました。
正月からこんなことを考えてしまうとは…
本当は片方が挿入してもう片方は口で、と考えたんですがやりすぎかなと思いやめておきましたw
これを書いていて他のB6で3Pを書くのも楽しいかもと思ったり…
ナナキヨ×担任とか。
正月早々、幸せをいただきました。ありがたや〜
>>214 乙です
ダイアモンド聞いてから翼と一の3P待ってました
翼と一は仲良く半分ずつだけど、ナナキヨの方は仲悪いから面白い事になりそうだw
挿入なしでも楽しかったけど、別の機会があったら本番も投下おながいします
お正月からええもん見せてもらいました〜。
(-人-)ありがたや、ありがたや
遅まきながら乙!
ナナキヨ×担任も面白そうだw
219 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 11:39:03 ID:P78H+pgD
乙です!!
しかもなんという萌えな設定!!
ありがとうございましたー(;´Д')ハァハァ
うはー新作来てた!(゚∀゚)
ごちそうさまでした。
どんどん投下して下さい(*´д`)
221 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 17:18:29 ID:siS6Z+Vg
乙!!
ありがと〜p(^-^)q
一は爽やかにhですなww(ぇ
翼と一×担任ktkr!!乙!!
ダイアモンドで二人とも担任好き過ぎるだろとニヤニヤしてたから嬉しい。
ありがとう!
保守
224 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 21:50:12 ID:YsitT4WQ
ほ
し
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 15:46:29 ID:Mhx8zkh9
age
227 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 15:27:35 ID:TVUo0HFd
age
228 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 04:18:45 ID:p5b3EY7r
保守
229 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:53:06 ID:i7pJkXo1
230 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 04:09:49 ID:4aIMNuP+
保守
231 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 16:03:43 ID:7ODYQd4A
保守
あげればいいってもんじゃない
保守より雑談でもしない?
233 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 02:57:02 ID:+uYoeyev
保守
やっぱりナナキヨ×担任を読んでみたいなと言ってみる
235 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 12:29:52 ID:3m1sQ4DN
一と担任も読みたいな
236 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 12:39:12 ID:mSAXP1Ak
>234
二人ともそういう時だけは仲よさそうだね
237 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 12:45:18 ID:/rtnM8hd
238 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 12:09:45 ID:3qq/Ib3w
保守
239 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:11:08 ID:vKCu67dV
ただのネタです
まるでエロくない……ので…
きっと学校
「は〜〜〜〜っくしょん!!……ケッ、オレ様とした事が風邪をひいちまったゼェ!まじアリエネー」
「き、清春くん!くしゃみは人に向かってするものじゃありません!」
「アァ〜〜?オレ様のくしゃみなんだゼェ〜、有りがたく受け取れ、ブチャ!」
「や、やめてよ!ちっとも有りがたくないわ………でも、風邪なんて大変…テストの時期なのに。大丈夫?清春くん」
「……ンじゃ〜、オマエに移してやる」
そう言って、清春くんはわたしの腕を掴んで自分の元へと引き寄せて………
抱き締めた。
「なななんで、そうなるの!」
ありったけの力を込めて手足をばたつかせる。
だけど、清春くんは全然びくともしない。
それどころか、自分の顔をぐい〜っと近付けて、ニヤニヤしながら言う。
「風邪は、移すと治るって言うだろォ?キシシシッ」
「確かに聞いたことあるけど、移されるのは遠慮します!早く布団に入って、体を温かくして寝るの!…お粥くらいなら作るわよ?」
「ゲッ!いらねー」
「ひどい!」
「…………ブチャ、目ぇ閉じろ」
「なにするのよ。またイタズラ?」
「さぁ〜ナ?」
清春くんの言葉に疑いつつ、とりあえず素直に目を閉じる。
唇に何か触れたと感じて目を開けたら、清春くんが私の体を離した。
「きき清春くん!いいい今、もしかして…き……キッ」
「ンな動揺することじゃねーだロ!中学生かヨ、オマエ。ちょっと触れただけでピャーピャー言いやがって」
「だっ、だって!」
「今日はこれくらいにしといてやるゼェ!帰って寝るとすっかァ」
「キヨ〜〜!顔赤いけど、どうかした?」
「風邪のせいだっつーノ!!とゆーワケで帰る。ゴロー、オレ様の鞄よこせ」
「へいへ〜い。そんなムキにならなくたっていいじゃんよぉ〜」
240 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:32:30 ID:wsu1dQa4
241 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 20:47:21 ID:PBQFOWVR
242 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:27:49 ID:am0Lk5Ma
GJGJ!!
イイヨーイイヨー清春最萌だから萌えたよ
>239
今更ながら乙であります
姐さん方に聞きたいんだが、鳳先生は担任のストッキング破ると思う?
>>243 一瞬被ると読み間違えて変な想像してしまったwww
んー、どうだろう?
強引な鳳先生もアリじゃないかな?
普段は温厚だけど…みたいな
自分もうっかり被ると読んだ。どんな変態プレイw
伝線したとこから、ハサミかカッター使って、つーっとやりそうな気がする。
『おや、これは替えなければいけないね』とかなんとか言いながら。
246 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:30:52 ID:svQjK2YV
保守
>>245 そんで後日「お詫び」とか言ってガーターストッキングみたいなのをプレゼントしてきそう。
破かなくていいからそのままできるしねw
自分もちょっと聞いてみたいんだけど、B6と7Pって出来ると思う?
考えてみたんだけど下の穴2つと口、両手を使うと5人を相手出来るよね?
でもあと1人分が思いつかない…
パイズリと思ったけど両手が塞がってちゃ出来ないし…
他に何か方法ないかな?
こんな夜中にふとそんな事を考えてしまったw
>248
自分でしごくのはどうだろうかw
結構破くのあり派なんだ
ちょっと破く鳳先生でも書いてくるノシ
被る創作じゃなくてスマソ
>>248 足コキとか
と思ったけど体勢的にきびしいかな…
>>248 髪ズリとか…?
しかし7Pまで行くと快感より達成感が勝りそうだね
>>249 ちょwそれ一人だけ可哀相w
鳳先生楽しみにしてます
>>250 足コキかー…確かに体勢的に厳しいかも
>>251 髪ズリ!?
初耳だ、どんなの?
B6で7P色々考えてみたけど難しい…
まず誰がどこのポジションにつくのかが問題w
脇の下・・・ というのを聞いたことがw (素股みたいに)
>248
パイズリする奴が乳も両側から押さえればいいんじゃない?
255 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 11:53:57 ID:+ul+QSzs
保守
>>248 はじめは249でその後ぶっかけるのもありかもしれん
しかしあぶれたひとりは貧乏クジ引いたようにみえるな
キヨは撮影メインとかw
一ルートで嘘発見マシーン(真壁財閥作成)のがあったよね。
あれ、改良するとかなりのエロマッシーンになると妄想している。
すいません。今までのレス読んでると担任かなり頑張ってるんですがww
261 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:40:13 ID:iccSJSDs
保守age
>260
高校生相手だと一人でもかなり大変と思うのに、
複数だなんてすごいことになるよねw
保守
皆今はDS版プレイ中?
それで盛り上がって職人さんが降臨するのを期待
265 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:00:55 ID:xDeG2AvS
保守age
保守
267 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 01:59:52 ID:59+1Vw0K
保守age
保守〜
ビタエボネタは名前欄で注意すれば投下OKかな?
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 03:40:04 ID:s26mSQod
OKです!
質問〜。
オリジ生徒とB6の小説って注意書きしてても駄目?
エエェェ!
キヌさんに期待してます!
275 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 03:45:11 ID:lKsn3CQX
保守
キヌさんの連動ノベルはこのスレ向きだな
真田×悠里を書いてます。
ビタエボのネタバレも含むからメル欄に注意書きするけど、その間sageになんないのかな?
ごめん、初歩的な事聞いてorz
注意書きの後ろにsageを書いておけばsageになるよ。
でも普通注意書きは話しの本編の前に普通に書くもんじゃないの?
>>278 ありがd
初投下で結構ビビってるorz
頑張ってかくけど遅くなったらスマソ
280 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:25:55 ID:Iqati0oj
キヨのはないんだなorz
どなたか書いてください
>281
どっかでみたことあるぞ
エロパロの保管庫のぞいてみたら?
もちろん、新作もまってるけどな
保管庫のゲーム→7号室の乙女ゲのほうにビタのエロパロいくつかUPされてるよ。
まだこのスレがたつ前に書かれたヤツ。
作品数意外と少いんだね
286 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:01:59 ID:CfjxellD
あげてみる
衣笠×担任書いてるんだけど、連動ノベルのネタバレ有(つか続き妄想)なんだけれども、そういうのはいいのかな?
前もって但し書きつければダメな人はスルーできるお。
キヌさんと主人公です。
誤字脱字多しですがスルーボタンでよろしくお願いします。
キヌさんのエンディングを見ていたほうがより解ると思いますがネタバレはしていないつもりです。
が、清春ルートとキヌさんのエンディングまだクリアされていない方はスルーされたほうがいいかもです。
『蜘蛛の巣とウツボカズラ』
南悠里は授業を終え、使用した教材を片付けに視聴覚室準備室に戻ったときそれは起きた。
「きゃああーー!!」
準備室に入ってなにかに躓いた途端、足首に縄が巻きつき、あっという間に天井からぶら下げられる。
「な、何が起こったの? 身体が…うー……動かない」
こんな事をするのは広い世界でもたった一人。
どうやら清春のトラップにまた引っかかってしまったらしい。
「もー。 清春君は無事卒業できてめでたしめでたしだったのに、なんでこう毎日毎日ヘンな罠を仕掛けて
私を困らせるのかしら……」
何とか脱出できないものかと手を引っ張ってみるが、手も足も身体中が縄に絡めとられて動かない。
そんなに床からは高さはないものの、壊れたマリオネットのように天井からぶら下がったまま。
逃げようともがくと益々身体を縄が締め付ける。
「ど、どうしよう〜。 このまま夜になっても誰も見つけてくれなかったら、明日、誰かがここに来るまでまでこのまま
ぶら下がってることになっちゃうよ〜」
どうにかして片手か足だけでも縄から解放できないか暫くの間もがいていると、いきなり部屋のドアが開いた。
入ってきたのは衣笠。 女性と見紛うばかりの美貌で、ニコニコと優しい笑顔がステキな悠里と同じ聖帝学園の教師だ。
そしてこの春、清春達B6とClassXが卒業したと同時に悠里に告白し、めでたくカップルになっている。
いつまでたっても職員室に帰ってこない悠里を心配して教室を見回ってくれたのだろう。
「衣笠先生!いいところへ。 助けてくださいー」
悠里は身体が自由にならないので目だけで必死に頼む。
「また清春くんの罠に引っかかったんですか〜」
「そうみたいです。ウウウ。 紐が食い込んで痛いんです。 早く降ろしてくださいー」
ドアから部屋の中までコツコツ歩いて悠里の傍に近づいてくる。
「あの子もいい加減しつこいですよね〜。 貴方はぼくの物なのに」
衣笠は吊り上がった悠里を見ていつも通り、天使のように微笑みながらそんな悠長な事を言っている。
「もう、何でもいいからとにかく早くしてぇー」
「悠里。 貴方もいけないんですよ〜。清春君のトラップに毎日毎日、こんなにも簡単に引っかかって」
「すみません。これからはもっと注意します。 だから降ろして……」
てっきりこれで解放されるのだと信じて疑わなかった悠里に思わぬ言葉が聞こえてくる。
「僕はそのままでも一向に構いませんが。 とてもいい眺めですしね〜ふふふ」
「はぁ?」
悠里が衣笠の視線を追って自分の身体を見下ろすと、スーツの上から絡みついた紐で胸やウェストなど、身体の線が
強調されているのがわかる。
スカートも際どいところにまでずり上がってきている。
ひょっとすると衣笠の位置なら下着も見えているのかも。
「衣笠先生……。正次郎さん。もう! 意地悪しないで早く降ろしてください!」
ちっとも助けようとしない衣笠に悠里がちょっと怒って見せる。
「まるで蜘蛛の巣に囚われた美しい蝶のようですね。 どんなに足掻いてもあとはクモに食べられるのを待つばかり……」
衣笠は悠里の懇願など耳も貸さず、ウットリとぶら下がったままの悠里を見る。
その顔は先ほどまでの目を細めてニコニコと人のよさそうな笑顔ではなく、獲物を前に舌舐めずりをする爬虫類を思わ
せる顔つき。 瞳孔が縦に長くなっている(ように悠里には見えた)。
他の誰にも見せた事のない、悠里でも滅多に見られない、衣笠の本当の顔。
「でもね。 清春君に食べさせるなんて、絶対に許しませんから」
「そんな、……正次郎さん何言って……え?……やっ……うんっ!!」
衣笠が縄が絡み付いている胸やお尻のあたりをスーツの布地の上からスリスリと撫で始めた。
そして両手でスカートの裾を腰の辺りまで捲り上げる。
「や、ん……なに、するんですか……っ!」
ガーターストッキングだったため、下着がむき出しになり慌てて身をよじる。
「やだ……正次郎さん、こんなところで……誰か入ってきたら!」
「そうですね〜悠里の恥ずかしい姿。 誰かに見られちゃうかもしれませんね〜」
まるで天気の話しでもしているよな軽い口調で、衣笠は下着に覆われたふっくらとした秘部に指を這わす。
「ん、んん……ヤぁ……」
何度も指を上下に動かされて、中からじんわりと恥ずかしい液があふれ出し、下着に染みていく。
「ふふっ、いけませんねぇ、もうこんなに溢れさせて。透けてきてますよ〜」
そういいながら、するすると濡れてしまった下着を膝頭のことろまで降ろす。 それより先には縄が脚に絡まっているので
下着を完全に取り去ることはできない。 が既にトロトロに潤った部分を弄るには充分だった。
「凄い。 ぬるぬるですね。 縄で吊り下げられてるからですか? 意外ですねぇ〜。 こういうのが好きなんて」
「ちがっ!」
「違いませんよね〜。ふふふ」
指に絡みついた粘液が糸をひく様を見せ付けるように指を開いたり閉じたりする。
そうして今度はその白く細い指先で濡れたヒダを優しくかき回し始める。
「あ……あ……正次郎さん」
快感をやり過ごすことができず、思わず手首に絡まった縄を握り締める。
部屋にくちゅっくちゅっと湿った音が響く。 何がその音を立てているのかを悟り、悠里の頬は真っ赤に染まっていく。
「ふふっ……かわいいですね……本当に食べてしまいたいくらい……何もかも」
衣笠は指での愛撫をそのままに、顔を近づけて悠里の唇を貪り始める。
「んぐっ……んー……うむぅ……ン……」
舌は口腔深くを探り、抵抗しようとしていた悠里の意識を蕩けさせる。
指先は悠里の中にほんの少しだけ入り、ぬちゅぬちゅと出入りさせながら、別の手の指で既に硬くなって震えて
いる、敏感な突起を愛液を絡めながら擦り始める。
「はぁっ……あ……やぁ……」
「悠里はここがいいんですよね〜。 ほらもう滴るくらいに溢れて」
秘部から流れた液が太股を伝って床にポタリと落ちる。
「恥ずかしいですねぇ〜。 自分の職場に垂らすなんて」
衣笠は意地悪な笑みを浮かべながらまだまだ指での愛撫を止めない。
「だって……だって……きもち…い……か、ら……ああっ……」
ゾクゾクとした快感が背筋をつたって身体中に快楽のさざなみを伝えていく。
「まだまだ、もっと気持ちよくしてあげますからね」
衣笠が少ししゃがみ込む。
「ひっ!……はあぁ……んっ……ああ……っ!!」
柔らかくて熱い舌が今まで指が這わされていたところにあてがわれ、チロチロとくすぐり始める。
「そんなとこ……だめ……です……はぁっ! …やぁああっダメぇ……」
喘ぎながらも必死で止めようと頼むのだが衣笠がそれを聞き入れることはもちろんない。
「こんなに濡れていては、職員室にも戻れませんからね〜」
「はぁ……いや……いやぁああ」
顔を埋めてソコに吸い付き、淫らな液を啜り始めた。
舌が奥まで差し込まれ、じゅるじゅると湧き出るそれを舐めとられる。
きゅううっと下腹部が収縮する。 もうイク……っ!!という寸前で衣笠の愛撫が止まる。
「はあぁーーっや、……ぁああ」
もう少しで得られるはずだった極上の快感を追って腰がビクビクと跳ね上がる。
「こ〜ら。 だめですよ。 僕に断りもなく勝手にイクなんて」
また指で浅いところをクプクプと焦らす動きに戻って、イケない苦しみに、ジリジリと快感の炎であぶられ続ける。
「いや………うぅ………やめないで……」
「可愛くおねだりができたら、何でもしてあげますよ〜」
「ぁ……ぅ……」
「ほら、悠里。 出来ますよね〜」
「……き、衣笠せんせ……」
「“正次郎”、でしょ?」
「正次郎……さ…ん」
「はい、なんでしょう?」
「…………シテ……」
「ん〜、聞こえませんねぇ〜」
「……もう……お願いっ!……お願いだから……最後まで、してぇ……っ!!正次郎さん、して……」
ポロポロと涙を零しながら懇願する悠里の淫靡な姿に、衣笠が思わずゴクリと喉を鳴らす。
「僕をこんなにそそる人間がいるなんて。 貴方は本当に素晴らしい」
そこでなぜか衣笠が携帯を取り出すとおもむろに誰かにかけ始めた。
「と、いうわけで、清春君。 残念ですが、映像はここまでですよ。 はい?なんで解ったかって? ふふふ。
どうせ君のことですからねぇ。トラップにあわせてビデオカメラを仕掛けていくことくらい予想できますよ。
今までの映像はきれいさっぱりスッキリ全部、消去してくださいね。
え? イヤ? 消去が嫌なら” 爆 破 ”でもいいんですよ〜、僕は。 そういう事に詳しい友人もおりますし。
誤魔化しても解りますからね〜。 ちゃんと消すんですよ〜。 解りましたか?」
どうやら清春にかけているらしい。
「それとですね、いい加減に悠里の事は諦めてくださいね〜。 彼女は僕だけの物ですから。 あ、切れました」
ため息をついたあと、衣笠は携帯をスーツのポケットにしまう。
「衣笠先生! カメラって……まさかこの部屋のどこかに清春君のビデオカメラが仕掛けられているってことですか!」
「ええ、まぁ」
「まさか最初からビデオカメラが回っていることを知ってたの? 知っててこんな……。どうして……」
「清春君に見せ付けて貴方の事を諦めてくれることを願ったんですけどね〜。 なんか逆効果だったみたいで」
すみません、とニッコリと微笑む衣笠。
「そんな……教え子にあんなところを……酷い〜。いやあ〜」
半泣き状態の悠里だが、衣笠にとってはどうでもいいことのようで。
「大丈夫、大丈夫。 ちゃんと悠里が映らないようにカメラの場所と僕の立ち位置を考慮してありますから」
「そ、そういうことじゃなくて〜。 ってそれじゃあ音声は筒抜けじゃないですか!!」
「う〜ん、まあそうですけど。 ちゃんと責任を持って削除しておきますからね。 心配しないでください」
「うううぅ〜。 明日になったらネットにアップされているかもしれないじゃないですか〜」
「まあ彼の事はおいおい考えるとして。そろそろ移動しましょうか」
などと言いながら、天井から伸びた縄をシャアッ!!という音とともに切って悠里を抱きとめる。
「さあ、お待たせしました。 もっと二人っきりでゆっくりできる場所に今すぐ連れて行ってあげますからね〜」
そう言って衣笠がそっと悠里を両腕で抱き上げ、また深いキスを仕掛ける。
すると、今までの事を清春に見られたというショックや耐え難い羞恥心、縄で締め付けられた身体の痛みすらも、
なぜだか、ふんわりと無くなっていく。
そしてキスが終わって瞳を開くと悠里は、いつのまにか衣笠の屋敷に移動していた。
薄暗い部屋の中にある豪奢なベッドに横たえられる。
いつもながら凄いイリュージョンね、と悠里はハッキリしない意識の中で感心する。
でもこの部屋は入り方も出方も悠里には解らない。 衣笠が許すまでこの部屋を出ることはかなわない。
なぜだか解らないがそうなっているのだ。
それともこれは夢の世界だろうか。 私はまだあの天井から吊るされたまま、気を失って夢でも見ているのかも。
『清春君に天井に吊るされたまま明日の朝を迎える自分』と『衣笠先生に閉じ込められて明日の朝まで攻められる自分』
明日の受け持ちの授業を、どっちの方がよりマシにこなす事ができるだろうか。
そんな事を考えていたが、身体を長い間縛られていた疲れのせいか、悠里の意識は遠のいていった。
「あれ、寝ちゃったんですか? 僕をその気のしておいて。 困りましたね〜。
まあ、すぐに寝ていられなくなりますよ。 夢よりももっと気持ちよくしてあげますからね。 ふふふっ」
どちらにせよ、明日はマトモに授業をできなくなりそう、ということだけは間違いないようだ。
糸冬
寸止めで力尽きました。
途中カウント間違えてすみません。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
お目汚しスマソ。
乙乙!
次は是非最後までお願いします!!
乙です!!!!
衣笠先生ktkr!!ごちそうさまです!
是非次は本番を!
つかぬことをうかがいます
担任のコスプレには、ウサギ系とネコ系どっちが似合いますか?
301 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:27:24 ID:3M6hBHjw
ネコ系だったら一が泣いて喜ぶよ
俺のネコにゃーん
クマが選択肢にないのが理解できません
って、公民教師が言ってた
やっぱり一君を惑わすには、ネコ(耳としっぽ)が最適なんですね。
クマたんきぐるみは脱がすのが大変ですよ
と、キラリン眼鏡さまへお伝えください。
狼に喰われンだからうさぎだろキシシッと某学園の悪魔から言伝てを預かりました。
因みに数学教師は天使なら堕として…いえ、可愛がってあげたいですね〜と申されておりました。
そう言えば前板知らないから改めて質問。
T6は全員済として、B6は誰が済で誰が童貞だと思う?
私は・・・
翼と一と瞬は普通に済でキヨは童貞。
悟郎はいじめられてた頃に逆レイプされて済。
瑞希は幼い頃研究と称されて女科学者に色々されて済。
って妄想したんだけど・・・
今まで皆女に興味なかったんだから童貞だと思。
T6も鳳以外は童貞だと思うんだ。
自分は初恋な翼と人間嫌いな瑞希は童貞
一と瞬は経験あり、一はアプリを見ると初めてではない感じだった
キヨとゴロちゃんは微妙、どっちでもありな感じだと思った
瑞希以外はみんな経験済みだと思ってた
翼は初恋だけど、英国育ちだからなんか経験ありそうな気がしてしまう…
>>306 魔法使いだの妖精さんだの、胡散くさいのは1人で充分です、先生w
他はともかく、トリさんと九影先生が童貞なのは微妙だ…
子犬はガチw
九影先生は女性慣れしてないと思う。
パゲってデカそ(ry
みんなそれなりに立派なモノ持ってそうだよねw
個人的には(B6限定)
童貞:翼 瑞希 ゴロ 清春
非童貞:瞬
一は…微妙だけれど実は初めてでした、みたいなのに萌える
がっつく系のセックルが見てみたい
二階堂は彼女いたらしいし済んでるんじゃないか
B6は盛りだし皆がっついてるんじゃないかな
T6でがっつり盛りそうなのは子犬とか…鳳とか?
ここって保管庫に保管場所あったっけ?
とりあえず、乙女ゲースレに投下されたやつは保管されてる
けどビタミンスレのは保管対象ではないみたいだね
掲示板の方にSS部分をまとめてから依頼すればいいんだっけ?
自分は今ちょっと無理なので、どなたかお願いします
>315
繋がりにくいけど落ちてないよー
ゲーム部屋7号室で読めるからガンガレ
>>305に乗じてw
南先生が処女っていうのはアリ?
>>319 アリだとオモ。
コンプリートガイドのSSで彼氏何年もいないような描写あったし
(葛城の情報だけどww)
あまり男性慣れしてなさそうな雰囲気だと思う。
どんなに迫られてても天然スルーで受け流してそうw
ベッドの上でB6の最萌に逆特別個人授業とか妄想してしまった
勿論補習もじっくり受けたい
押さえのきかない10代の特別レッスン、担任大変ですねw
一が1番激しくて止まらないと思うww
スタミナの化け物め-w
一はアプリでもスタミナの化け物っぽかったしねw
しかし教室で特別補習のあとは保健室で逆特別補習か…
最高だなww
担任処女ものならキヨあたりで
当然経験済みだと思ってて、普通に襲ったら泣かれて
悪かった!今から優しくするから、みたいのが読みたい
と思って少し書いてみたんだが…
妄想を形にするって難しいなorz
>>325 ちょ、それはげ萌える! 頑張って書いてくれ!
他スレの話をしていいのかわからないだけど
「愛あるレイプ」スレの55-59 続き66-74 が、すごくいい。
脳内で、一と先生に変換されて、何度読んでも萌えまくる。
>327
なぜわたしが書き込んでるんだww
住人被ってるのか?
>>327 なんだって!?
ちょっといってくるわノシ
330 :
329:2008/06/03(火) 02:17:35 ID:LHF8sJmM
読んできた…
これは一と担任に変換されるわw
教えてくれてありがとう!はげしく萌えたぜ!!
331 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 07:14:09 ID:2fShIeCI
これは!一と悠里に変換されるね。いいの教えてくれてありがと。
キヨの投下まってます。一とキヨ萌え〜
>>325 私も担任処女設定で何か書きたくなってきた。
誰か相手キャラの希望とかある?
>>332 ありそうでない翼と一→担任に一票ノシ
キヨもいいな・・・
334 :
332:2008/06/12(木) 00:59:23 ID:KMSwW6PL
>>333 翼と一良いね。
ちょっと書いてみるノシ
愛は入れたいけど無理矢理系になったらごめん。
痛々しくなったらUP自重するかも。二穴とか。
愛さえあれば無理強いでもw
先生が本気で嫌がればやめる・・ と思うし。
すごく楽しみにしてます。
瞬が読みたいなぁ
瑞希が読みたいです
特殊だけど、下半身担当ミズキとおっぱい担当トゲー×担任も読んで見たい
乳首に爬虫類は・・・・すごくこわいです
噛み切られそう。
谷間にトゲーならOKw
あ、でも赤い舌でペロペロならありなのかな
トゲーは担任の胸の上をステージにしてくるくると踊るといい
ところで、乳派 尻派 ふともも派、うなじ派など、いろいろあるが
それぞれ何派だと思う?
341 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 23:48:10 ID:t8yBBXEX
清春と瑞希は乳派な気がする
鳳先生はお尻派なのかな。
ゴロはうなじとか淫靡なのがすきそう
おっぱい=母性 への憧憬で、瞬は乳派かなー
衣笠はふともも派な気がする
ガタイのいい一やパゲは、小さくてつぶれそうな手や手首にキュンとくるんだろうな
肋骨の一番下から腹へのライン萌えっていうイラストレーターも昔いたなw
>343
だから衣笠自身もふともも露出とかしてるんだろうか…
トゲーは乳派で鎖骨派と信じてる
二階堂はタイトで、ふともも派
瑞希は膝枕なイメージが強いからか、ふともも派…なんだが
寝転んで乳下から逆さに谷間を愛でてる逆乳派かな!
ホッシュ
ナナキヨデュオ曲記念にナナキヨ×担任を書いてみました。
3Pなので苦手な人はL3でお願いします。
本番ありです。
最近、清春君の悪戯が日を追うごとに酷くなってきている。
今までも沢山の悪戯を受けてきたけれど、ここ数日は私だけを標的にしているようだった。
今朝も教室のドアを開けた瞬間大量の黒板消しが落ちてきて痛いわ真っ白になるわで大変だった。
B6の皆がやめるよう言っても清春君はまるで聞こうとしない。
一体清春君は何を考えて私ばかりを狙うのだろうか?
疑問は日に日に深まるばかり…
「……先生!おい、先生!!」
「えっ?な、何?」
「言われた問題、全部解いたんだが…」
「あっ…、じゃあ合ってるか確認するわね!」
そうだった、今は瞬君との補習の時間、ボーっとしてる場合じゃないわ。
今は補習…この問題集の解答に集中しなくちゃ。
「先生、考え事か?窓の外をぼんやり見つめていたけど…」
「ううん、ちょっとボーっとしちゃっただけ、ごめんね」
心配そうな顔でそう尋ねてくる瞬君。
生徒に心配されてちゃ駄目ね、もっとしっかりしなきゃ。
そう自分に言い聞かせ、目の前にある問題集に集中する…
問題集には次々と丸がついていく。
「…凄いわ!瞬君、間違えたの一問だけじゃない!」
「まあな、ここは少し予習しておいたんだ」
ここ最近の瞬君の補習態度は驚くほど真面目だった。
予習もしてきてくれるしバカサイユでランチをとったあとも分からない問題を質問して来てくれる。
この変化はとても嬉しい事だった。
私と瞬君は目が合うと自然と笑顔になった。
「先生、そんなに喜ぶなよ」
「だって嬉しいんだからしょうがないじゃない!」
補習の成果がこうして結果として現れている。
喜ばずにはいられないわよ。
あともう一つ、
瞬君が私に心を開き、こうやって笑顔を見せてくれる事も嬉しかった。
瞬君の笑顔につられ私も笑顔のままでいると、突然瞬君から笑顔が消えた。
「先生…」
「何?どうしたの?…ちょっ!」
急に机から身を乗り出して来て顔が近付く。
その距離は息がかかりそうなくらい…
「…しゅ、瞬君…?」
「なあ…」
「な、何?」
瞬君の長い指が私の前髪をかき上げる。
一体何?何が起こったのか分からず、私は瞬君のその整った顔を見つめる事しか出来ない…
「…先生、おでこ赤くないか?」
「えっ!?おでこ…?」
予想外の言葉に戸惑う。…おでこ?
「もしかして今朝の仙道の所為じゃないのか?」
確かに今朝の清春君の黒板消しの悪戯は痛かった。
私はそっと額に触れてみた。そこは軽く熱をもっていて少し腫れているようだった。痛みも少しある。
「少しコブになっているみたい…」
「くそっ、仙道のヤツ!」
ドンと机を叩く瞬君。
清春君の悪戯が増すのと同時にある問題が発生した、それは瞬君と清春君の喧嘩。
今までも二人はいつも喧嘩していたけれど最近は顔を合わせる度に喧嘩をしているようだった。
いつもの喧嘩の回数が増えただけで、決して仲が悪くなったわけではないから心配はいらないと他のB6の皆は言っていたけれど…
実際、私も二人の仲が悪くなったようには感じない。
でも何かが引っかかる…
「これくらい大丈夫よ!」
「そうか…?でも少し冷やした方がいいんじゃないか?」
「そうね…じゃあ、ちょっと保健室に行って氷をもらってくるわね」
「あ、オレもついて行こうか?」
「氷をもらうだけだから一人で大丈夫よ。瞬君はさっきの問題の続きを解いていて?」
「……分かった」
「すぐ戻ってくるからちょっと待っててね?」
私は問題集を開き、あるページの中から問題を解く範囲を10問ほど指定すると保健室へと向かった。
「失礼します。すみません、氷を少し頂きたいんですが…あれ?」
保健室には誰もいなかった。他に人がいる気配もない。
保健室のドアを確認すると外出中の札がかかっていた。
保険医さんはいないみたいだけど氷だけだし、少し頂いて早く帰ろうかな。瞬君も待っている事だし。
私は保健室の冷蔵庫の中から氷を取り出しビニール袋へと入れた。
氷を取ったあと、もう一度額に触れてみた。…鈍い痛みがする。
痛みと同時に今朝の事を思い出した。
清春君はどうして私を悪戯の標的にするのだろうか?
嫌われている感覚は全くない。むしろ清春君は悪戯を心の底から楽しんでいるみたいで…
「清春君がよく分からない…」
もっと清春君について知りたい、そう思いながら額に氷を当てる…ひんやりしていて気持ちいい。
すると突然保健室のドアが開き、後ろから聞き慣れた声が聞こえてきた。
「オレ様がなンだってェ?」
「清春君!?」
清春君の手にはいつもの水鉄砲。
また何か悪戯を仕掛ける気なの?
「…そう硬くなるなって、コイツは使わねェよ」
「えっ?」
そう言うと清春君は無言のまま私の目の前までやって来たかと思うと、いきなり私を抱き締めた。
突然の事で身動きが取れない。
抱き締める腕は力強かった。
流石バスケをやっているだけある、その腕はしっかりと筋肉がついていて女の私の力じゃ振り解けない。
「き、清春君…?」
「…オマエはオレのオモチャだよな?」
「…え?」
耳元でそう囁かれる。
突然の質問に戸惑ってしまった。…清春君のオモチャ?
清春君は私によくオモチャという言葉を使う。
これは一体どういう意味なの…?
「なァ…そうだよな?」
思い切り抱き締められている所為で清春君の顔は確認できない。
でもその声色から冗談を言っているわけではないと感じられる。
「と、とりあえず、離れましょう?」
「…そうだって言うまでゼッテェ離さねェ、……そうだって言えよ」
駄目だ、離そうとする気配が全くない。
何て言ったらいいのか分からないけれど、何かを言わないと離してくれそうにない雰囲気だったので私は気になっている事を尋ねてみる事にした。
「ねぇ、オモチャって一体どういう意味なの?」
「そのままの意味でオレのモノって意味…」
清春君は抱き締める手を緩めると私の額、赤く少し腫れた部分に軽くキスをしてきた。
そのキスはとても優しいもので怪我をしている場所だったけれど痛みは全く感じなかった。
しばらく無言の状態が続く。
清春君の腕がまだ私の腰にあるので今も密着した状態だ。
無言のまま見つめてくる清春君の視線に戸惑う…
とりあえず離れなきゃいけないと思い離れるように促そうとしたその時、私よりも清春君の方が先に口を開いた。
「…オマエはオレのモノだ、ナナなんかに独り占めさせねェ」
瞬君…?どうしてここで瞬君の名前が出てくるの?
「それってどういう…」
「どういうも何も最近オマエ、ナナの相手ばっかしてンじゃねェかよ!」
清春君の怒鳴る声が静かな保健室に響く。
それを聞いて私は心の奥で引っかかっていた何かが少し理解出来たような気がした。
清春君がいつもより多く悪戯を仕掛けたり、瞬君と喧嘩ばかりするようになったのは瞬君が真面目に補習をするようになったのと同時…
もしかしてこれは清春君の独占欲の強さからきているの?
「それは瞬君とは補習をしているから関わる機会は多くなっているけど…」
「それが気に入らねェっつってンだよ!オマエはオレのオモチャなんだよ!」
清春君は私の肩を力強く掴むとそのまま勢いよくベッドへと押し倒してきた。
抵抗しようとしたけれど男の子の力に敵うはずがなく、そのままベッドへと倒れこむ形になってしまった。
「ちょっ…清春君!?やめっ…んっ」
私の制止を無視し清春君はキスをしてきた。
力任せの荒っぽいキス。
無理やり私の口をこじ開けようとしている。
私は拒むようにしたけれど息苦しさと唇に触れてくる舌のくすぐったさで思わず口を開けてしまった。
清春君はそれを見逃さず舌を入れてきた。
舌を避けようとしても清春君の舌は離してくれない。
舌が絡み合いお互いの唾液が混ざり合っていく。
「ん…ふっ…んんっ」
「…っ、はぁ…オレだけを見てろよ…」
キスは更に深くなっていく。
深い深いキスで頭がぼんやりしてきた頃、清春君が下の方…下着に手をかけてきた。
「ちょっ…!清春君!!」
私はその行動でハッと我に返った。
足で抵抗しようとしても無駄だった。
清春君の指がショーツの隙間から入ってきた。
「あァ?なンだ、待ってたんじゃねェかよ…」
「…っ!」
さっきのキスで私のそこは恥ずかしいけれど反応していた。
清春君が指を動かすといやらしい音がした。
「なぁ…オマエはオレのモノだよな?」
「ちが…う」
「…そうだって言うまでやめねェからな」
清春君は何度も指を出し入れする。
その度にそこから蜜が溢れ出していく。
その度にいやらしい音が響く。
「そうだって言わねェとメチャメチャにすンぞ?」
清春君は私の中から指を抜くと私が持っていた物へと手を伸ばした。
そして何かを手にするとまた私の下腹部へと触れてきた。
「…な、なに…?…きゃっ、冷たっ」
急にひんやりした感覚が下腹部を襲う。
それは私がさっき用意していた氷の所為だった。
清春君の指が氷を手にしたまま私の中へと入ってくる。
氷の冷たさが身体中に伝わる。
伝わるのと同時に私の熱で溶けていくのもはっきりと分かった…
「すぐ溶けるな…感じてンのか?」
「っ…!」
私は恥ずかしさでいっぱいだった。
否定しようとしても氷は私の中で溶けていく。
保健室の中に氷が溶けたものなのか、それとも私のものなのか分からない水音が響く。
そして清春君がもう一度私にキスしようとした時、
「おい!やめろっ!!」
清春君を制止する声と同時に勢いよく保健室のドアが開けられた。
私は保健室へと入ってきたその人物に驚く。
「瞬君!?」
やだ…こんなところを見られちゃ困る。
私は必死であらわになったそこを隠そうとするが清春君に足を押さえつけられていて身動きが取れない。
清春君は構わずキスをして来ようとする。
「仙道!!やめろと言ってるだろ!!」
瞬君は清春君を突き飛ばすと私をベッドから起こし、ギュッと抱き締めてきた。
清春君は勢いよくベッドの横に尻餅をつく形で倒れこんでしまった。
「ッテェ…おいナナ!なにすンだよ!!」
「何じゃないだろ!先生がなかなか戻ってこないから心配になって様子を見に来たら…」
瞬君の私を抱き締める手が強くなる。
睨み合う瞬君と清春君、しばらくの沈黙が続く。
沈黙が辛い。一体どれだけの時間が過ぎたのだろうか。
「…あの、瞬君…私は大丈夫だから、…清春君もどこか怪我してない?」
「……先生…」
「…チッ」
二人が睨み合うのをやめたので私は瞬君から離れようとしたけれど瞬君は離してくれない。
「瞬君…?あの、教室に戻りましょう?補習の続きを…」
「先生、オレは先生が好きだ」
「えっ…」
いきなりの思いがけない告白。
そしてそっと頬にキスされ、そのキスは口元へと移っていく。
「しゅ、瞬君…!」
「ナナ!なにしてンだよ!」
瞬君は私たちの言葉は気にせず、そのままキスをやめようとしない。
キスはどんどん深くなる…
「…んっ、ふ…」
「おい!ナナ!!聞いてンのかよ!?」
「…仙道、貴様だって先生に何かしていただろ?オレが来るまで一体何をしていたんだ?」
「コイツはオレ様のモノだから何してもいいンだよ!」
「はぁ?いつ先生が仙道のものになったって言うんだ?」
「そんなン最初からに決まってんだろ!」
大変だ、二人の喧嘩が始まってしまった。
なんとかして止めないと。
突然の事でなんだかよく分からないけれど私の所為で始まった喧嘩のようだし。
「ほら!二人ともやめなさい!それに私は誰のものでもありません!!」
「…じゃあオレのものにならないか?」
「ハァ?おいナナ!なに言ってンだよ!コイツは渡さねェ」
「だから、私は…」
駄目だ…いくら言ってもやめそうにない。
二人は更に言い争いを続けていく。
私は瞬君と清春君に挟まれて身動きが取れずにいた。
でもこの位置にいた方がいい気がする。
そうじゃないと二人は掴み合いの喧嘩になりそうなくらいの雰囲気だった。
なかなか止めるきっかけが掴めずにいるとこの言い争いは驚くような結果に辿り着いた。
「なら、この女教師チャンに今ここで決めてもらおうぜェ?」
「ああ、いいだろう。まあ、オレを選ぶだろうがな」
一体二人は何を言っているの…?
「ちょっと、何言って…きゃっ」
急に後ろから瞬君に抱き締められ、目の前には清春君の顔がある。
一体何が起こったのか分からずにいると瞬君の手がスカートのホックに、
清春君の手がブラウスのボタンへとかかった。
「…っ!?二人とも一体何をする気なの!?」
「先生をオレのものにする」
「なぁ、オマエはオレ様のオモチャだよなァ?キシシッ」
そう言ってそれぞれ手を動かしていく。
抵抗しようとしても二人に挟まれていて抵抗出来ない。
「だから…どうしてこんな事をするの…?」
「好きだからに決まってる」
「好きだからに決まってンだろ」
同じような言葉を同時に発する二人。
だからってどうして服を脱がせられなきゃいけないの?
気が付くと私はあっという間に下着姿になってしまった。
後ろから瞬君に抱き締められ前には清春君、逃げ場はない。
「ちょっ…ちょっと待って、何もこんな事をする意味はないでしょう?よく分からないけど話し合いましょう!」
「先生は話し合ったってオレたちのどちらかを選んでくれないだろ?」
瞬君は後ろから私の顎を掴むと横を向かせキスをしてきた。
「だからナナと話合ったンだよ、オマエを満足させられた方が自然と選ばれる」
清春君は私の首筋へとキスしてきた。そのキスは段々と下へと降りてきて胸元まできた。
「んっ…待って、一体何なのそれ?それにいつ話し合ったって言うのよ」
「それはオレと仙道の特殊な電波を使ってだな…」
「ブチャ、オマエも前に見ただろ?」
「……?」
特殊な電波…?
…それって、もしかして…?
「夏に九影先生に使ったあの技の!?」
秘儀ハゲ縛り…それは瞬君と清春君にしか使えない九影先生を封じる技。
使う時は不思議な電波で交信するらしいけど…会話も出来たの!?
瞬君と清春君っていつも喧嘩ばかりしてるけど本当は凄く仲が良いわよね…
なんて、今はそんな事を考えてる場合じゃない!!
「ちょっと、どういう事!?」
「そういう事だ」
「だーかーらァ、オレたちに身体を任せちゃえっつってンだよ」
「…オレが先生を満足させてやる」
耳元でそう低く囁かれる。
その色っぽい声にドキッとしてしまった。
「…いや、オレ様ナシの身体じゃダメにしてやるぜェ?キシシッ」
今度は反対側の耳にふぅっと息を吹きかけながら意地悪に囁かれる。
その行為に思わず身体がビクンと反応してしまった。
どうしよう…
二人の力に敵うはずがなく私は今とても困った状況にいる。
瞬君と清春君の手によって下着はあっさりと脱がされてしまった。
二人に交互にキスされると清春君は胸の方へ、瞬君は下の方へ手を伸ばしてきた。
「…んっ、ねぇ…やめましょう…?」
二人は止める気配はなくそれぞれ愛撫を続けてくる。
清春君は私の胸の突起へと口を近づけると甘噛みするように吸い付いてきた。
「っ、あっ…」
瞬君は下の方へ手をやり、そっと指を入れてきた。
「ん、んんっ…」
二人の愛撫により、私の胸は硬く反応し、下からは蜜が溢れ出してきていた。
「やっ…、やめ…」
「アァ?こんなになってンのにか?」
「先生、身体の方は正直みたいだが?」
「…っ!」
否定出来ない。
いけない事だと分かっているけれど、清春くんの舌が、瞬君の長い指が…それぞれの動きが気持ち良いと感じていた。
「…先生、もういいか?」
「えっ?…っ!ちょっと!!」
瞬君は私の腰を持ち上げると四つん這いの形になるように押し倒してきた。
恥ずかしい格好になってしまい戸惑っていると下腹部に硬いものが押し当たってきた。
その感触に驚き腰を引いて避けようとしたけれど、腰を力強く押さえつけられてしまい、
抵抗出来ずにそれは容赦なく私の中へと入ってきた。
「んっ…あぁ…」
「…っ、先生…凄く締め付けてくるな…」
瞬君の動きに合わせて自然と私の腰も動いてしまう。
「ブーチャ?なにナナで感じてンだよ」
「んっ…き、清春君…?」
清春君は私の顔を持ち上げ、私の唇を優しくなぞるとグイっと口の中へ指を入れてきた。
「なァ、このブチャ〜イクでカワイ〜イ口を使ってくれよ…」
「…えっ…」
「聞こえなかったンかよ、だーからァオマエのその口でさァ…」
清春君は今四つん這いになった私の前でしゃがみ込んでいる。
そして私の目の前には清春君のモノが…
清春君の言いたい事が分かってきた、でもだからってそんな事は…
「ちょっと変な事言わないで…んっ…ふ…ぁ…」
私が口を開いたのを見計らって清春君は清春君自身を私の口の中へ無理やり差し込んできた。
それはもう硬くしっかりと反応していた。
いきなり口の中へと入ってきたものだから私は思わずむせそうになってしまった。
「…っ…く…はぁ…」
「オイ、喋って歯、立てたりすンなよ?」
そう言って私の頭を軽くポンポンと叩いた後、そのまま頭を優しく撫でてくる清春君。
今のこの状態ではいけないと思ったけれど、清春君の優しい手の感触がとても心地良いと感じてしまった。
後ろからは瞬君が腰を押し付けてきて私もその動きにつられて腰を動かしてしまう。
その所為で顔も同時に動いてしまうので自然と口に含んでいる清春君のモノも愛撫してしまっている事になっている。
この状態を何とかしないとと思いつつも、それを上回る快感が私を襲ってくる。
止めないと、でも気持ち良い、そんなどうしようもない感覚で頭がおかしくなりそうになる。
二人の吐息、私の我慢しようとしても出てしまう声、絡み合う音が保健室に響く。
その音がまた私を刺激する。
頭の中が真っ白になり意識がフェードアウトしそうだ。
この快感に溺れ、もうこの快楽に身を任せようとしたその時、
「…っ…ヤベ…もうこのままっ…んっ…」
そう言い清春君のモノがビクンとしたかと思うと私の口の中へ全てを放出した。
私の口元からは口に含みきれなかった白濁の液体が溢れ出す。
口の中のものをどうしようかと悩んでいると瞬君が思い切り腰を持ち上げてきた。
「んっ、あぁっ…」
そして瞬君の動きが更に速さを増していく。
もう私の身体は限界まで来ていた、理性を保つのが精一杯…
その理性を保てたのも数秒の事で、私は耐え切れずそのままイってしまった。
「…うっ…もう駄目、だっ…」
それと時を同じくして瞬君も私の中で果てた。
今私はとても困った状況にいる。
右には瞬君、左には清春君。
二人とも私にべったりくっついているので身動きが取れない。
「なぁ、仙道なんかよりも俺の方がいいだろ?」
「はァ?なに言ってンだよ、オレ様の方がいいに決まってンだろ?」
「……」
「「そうだろ?」」
耳元でまるでステレオのようにそう言う二人。
私は何も言えずにいた。さっきの余韻が残ったままで頬は火照った状態だ。
何とかこの状況を変えようとする為に別の話題をふる事にした。
「…あっ!そうだ、瞬君、補習の途中だったでしょ?さっき言った問題は解いたの?」
「もちろん、先生、教室に戻ろう。問題の解答を頼む」
そう言うと瞬君は私の手を取り立ち上がった。
そのまま力強く手を引かれ保健室の出口まで来たかと思うと反対側の手が清春君により思い切り引かれた。
瞬君の手から離れ清春君の胸に引き寄せられたのと同時に清春君は隠し持っていた水鉄砲を構え…
「おい!仙ど…うわっ!」
思い切り瞬君の顔に命中。
「勝手にコイツを連れ出そうとすンなよ」
「っ…オレは先生と補習するって決まっているんだ!」
「ケッ、そんなもの邪魔してやるぜ」
「…仙道、殺す!!」
その後は毎日瞬君と補習をするもののなぜか私の隣には清春君。
私の隣をキープしつつ隙があれば瞬君の邪魔をする。
悪戯の標的は私から瞬君へと移ってしまったようだ。
でもだからと言って私が悪戯を受けないわけではない。
悪戯自体は前とは変わらないけれど、そのいつもの悪戯に更に甘い言葉がついたのだ。
瞬君はと言うと私に歌を作ったと言って甘い言葉を囁く。
二人の行動に戸惑い二人にこの行動の意味を聞いたところ、これは私が二人のどちらかを選ばない限り続くらしい…
一体どうしたらいいんだろうか…?
そんなもの選べないに決まっている。
あの時は流されてあんな事をしてしまったけれど、教師と生徒なわけだし…!
でも二人はそんな事は全くお構いなしのようだ。
そんな贅沢な悩みを抱えながら今日もまた二人に甘い甘い言葉を囁かれる一日が始まる…
以上です。
読んで下さった方ありがとうございました。
3Pはやっぱり難しいですね。
どうしても担任が流される結果になってしまう…
>>359 GJです!!本番ごちそうさまでした!!
ナナキヨも担任タンもイイヨイイヨー
ビタミソは3P大好きなので堪能させていただきますた。
イイヨイイヨー!! GJでした。
乙女ゲって3P殆どないけど、需要は多いと思う
ゴチですGJです!
ナナキヨ好きなので嬉しい。
363 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:14:03 ID:tE8kpQfh
おお…!神が降臨なさってた!!
しかもナナキヨ3PなんてGJすぎます。
大変おいしゅうございました!ごちそうさまでした!!
sage忘れた…orz
担任のコーヒー飲むから許してくれ…スマソ…
保守
今更アプリのVitaminプレイしたけど、翼も一も手慣れてない?
>>366 アプリは年齢制限ないからかなりはっちゃけてるよね
個人的に翼より一の方が気になった
翼は割と最初の方から自覚してたけど一は自覚がないのに
翼と銀児のさーやるぞーなスチルと違って1人朝チュンとかw
アプリ三人だけじゃもったいないな
鳳先生とかキヨとかも読んでみたい
アプリの一ルートはかなり甘いと思った
朝チュンのあとも何度もやってます的な・・・
3人だけはもったいないよな
携帯がアプリ対応してない自分涙目www
朝チュンやらそんなのがあるのかアプリー!!
うわぁん機種対応してくれないかな…!
一のアプリは色々妄想できてよかったなw
担任の「一発どころじゃないくせに」とか
一の「もう、いろいろぐしゃぐしゃじゃん」とか…
2つとも事後に言ってるからそういう事だよね?
まさか公式で一の口からこんな台詞が聞けるとは…w
あ、もうアプリの台詞バレはしても大丈夫だよね?
鳳先生好きです
ほっしゅほっしゅ
保守
アプリの相手増えて欲しい!
B6だけでも全員攻略出来るようになれば良いのにー
アプリじゃなくても何かの企画とかでね
キヨの読みたい!
わたしは瑞希やりたいな〜
無駄に知識はあるだろうからどんなか知りたい
YとかZより他メンバーのアプリを…
保守
永田を攻略したい人挙手ノ
ノ
まじで攻略したいな……
つかゴロちゃんとか他のキャラ攻略したい
ご意見箱にみんなで入れないか?
アプリで永田いいねw
皆はアペンド1と2でどっちが好きなんだ?
やっぱり1だろうか。
自分は2だな!1も好きだけどね。
みんなのやりとり好きだからかな
Yの公式も出来たことだし、誰か書いてくれないかなー
やっぱ濡れ場は欲しいもんかな??
ピンク板の名に恥ずかしくない程度の濡れ具合だとハアハアして待てる
キスまでとかなら確かスレがあったんじゃないっけ?
キスまでのスレって、どこだっけ?
暗転・・・朝チュンチュンでも、ビタ小説なら読みたいです
保守
保守
ほしゅ
駄目だ!
濡れ場が書けねぇ!!
エロパロスレで言っちゃあいけないことだろうけど
朝チュンでもいいので読みたいですw
393 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:15:47 ID:yPYkRfJF
age
VitaminXの羊でおやすみシリーズ聴いたら
他のコンビは取り合いになりそうだけど
一&鳳先生だけは仲良く3Pできそうと思った
やべえ聴きたいww
でも鳳先生は趣味があれだかr(ry
どういう聞き方してるんだwまあ分かるけども
>>395 仲いいなと思っただけでシナリオがエロい訳じゃないから
期待しすぎるなよww
鳳先生の声はエロいけどなwww
保守
399 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:50:01 ID:p96x5gBw
保守
過疎ってるなあ
Yが出たら少しは盛り上がるかな?
Yまで後3日
過疎保守
みんなYに夢中?
Yやりすぎて筋肉の限界がw
保守
保守
407 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 20:21:26 ID:P++lPgfQ
保守
408 :
清春×悠里:2008/11/30(日) 16:50:04 ID:n4V2dw1g
DS版購入&クリア記念に清春×悠里投下
シチュは卒業式後(パーフェクトED設定)で
>>325とシチュ被るけど書いてないしいいよね?と思いながら投下
だめーって人はL3で
まぁ保守代わりにw
409 :
清春×悠里1:2008/11/30(日) 16:51:03 ID:n4V2dw1g
「オウ、B6の馬鹿共!オレ様達はもう帰るぜ、またな!」
カメラに向かってそう呼びかけて、
あー、面白かったぜェ!最ッ高!!キシシシっ
そう言いつつ、いつもよりもご機嫌にカメラを片付け出す清春君をボウッと見つめたまま、私は体育館に立ち尽くしていた。
一連の流れの告白劇や啄まれるような軽いキスを何度も繰り返されたのを、1年間慈しんできたB6達に見られていたと知った衝撃は、前に担がれたと知った時よりも大きいものだったのだ。
「ナンだよブチャ、しけた顔してねェで帰んぞ?」
そう言って振り返った清春君の顔は今まで見た事のあるどんな笑顔より柔らかいもので、伸ばした手は真っ直ぐに私に向かって伸びていて。
「手、貸せよ」
そう照れくさそうに言って握った手は驚くほど熱くて。
さっきの告白劇は彼にとっても酷く緊張する一世一代の賭けだったのだと理解した。
いいの?バカサイユに顔だしていかなくて?
本当に体育館を出てそのまま学園をでていく彼を追って、卒業式なのに、あんまりにも不義理じゃないの?それって、と訪ねる私に清春君は強がったような口調で言う。
会いたいときに何時だって会ったらイインじゃねぇの?と
別に卒業したらもう友達じゃなくなるわけじゃないんだから、ということだろうか、男の子たちは妙にさっぱりしていてつかみ所がない。
首を傾げながら清春君に促されるまま歩いていくと、急に立ち止まった彼の背中にそのままぶつかった。
鼻を押さえて見上げると、いつになく真剣な面持ちの真摯な瞳が私を待ち構えていた。
ふと辺りを見回すとそこは自分の家をとうに通り過ぎている場所で、あれ、と踵を返そうとしたところにするりと伸びた腕が私の進行を妨げた。
「どこ行くんだよブチャ、こっちだろ」
「え、私の家……」
410 :
清春×悠里2:2008/11/30(日) 16:51:50 ID:n4V2dw1g
「いいんだよコッチで……ビデオ見るって言ったろ、オレ様ん家寄れ」
ああ、そうだ、確かにさっき体育館でそう言ってた、それを思い出して頬に朱が差す。
『オレ様に告白されてる時のオマエ……この世のどの女よりも最高に可愛かったぜ、』
『あとでオレ様の部屋で一緒に見ようぜ。それで、どれくらいオマエが可愛かったか、逐一説明してやるよ』
一年間散々自分を苛め抜いた、それでもどうしても心が惹かれて止まなかった男にこれほど熱く、甘く口説かれたことを思い出したからだ。
そ、そうね。さっき言ってたわね。
そう返すのがやっとの私の手を改めて取ると、ソンじゃいくか、とその手に力を込めた。
さっきまで私は間違いなく清春君の担任だったのに、今はもう違う。
恋人という立場で彼の横を歩く自分に戸惑いを感じない訳がない。
恋人として彼の家を訪れるのだとおもうと、急に緊張が走った。思えばご家族にだって会うのだ、清春君は私をもう担任ではなく彼女として扱うだろう、そう考えるとどこかこう居たたまれない。
どうしたよ?と様子を伺われ、黙っていてもすぐにバレるとおもって素直にそう告げると。帰ってきた返答はいつものようなからかいを含んだ口調ではなく、ただ一言。
「今日、誰もイネェから気にスンな」
というものだった、それが意味するものはなんなのか、何故か私は気がつけなかった。
お邪魔します、と家にあがり、部屋にいっていろという清春君の言葉の通りに部屋に行くと、少し遅れてペットボトルをもった清春君が入ってきた。
幾度かみた彼の部屋、乱雑に散らかっていたはずの部屋はどこか違和感を感じるほどさっぱりとしていた。
「今日は片付いてるのね」
くすりと笑みを零すと面白くもなさそうに軽く整った眉を顰めた。
「オマエを連れて来るんだから、準備の一つや二つスンだろオレ様だって」
どすんとソファに座り込むとテレビに電源をいれて、ここ座れよ、と私を呼んだ。
411 :
清春×悠里3:2008/11/30(日) 16:52:55 ID:n4V2dw1g
どうしよう、凄くどきどきする。今までよりもずっとずっと。
今までだって何度も清春君にどきどきしていた、バスケでボールを追う時の彼に、「ナァ、オレ様タイプか?」と妖しげに迫る彼に、私を背に庇いバスケ部の非難を受け流しやり込める彼に……そして、有無を言わせず私の気持ちを暴いた彼に。
隣に座るとごく自然に肩に伸ばした手が私を引き寄せた、抵抗もなく重なる唇。
体育館で交わしたような、短くちゅっちゅっと幾度も繰り返すキス。ぼうっとなって、手が縋るように彼の服を掴んだ時に彼の舌が滑り込んできた。
「んっ……」
吐息ごと奪われるような、乱暴でがむしゃらな口づけ。
まるで清春君そのものだ。
「──悠里、愛してンぜ」
唇を触れあわせたままに言う、吐息だけじゃなく、言葉も、触れる手もすべてが熱い。
「清春く…ん、ビデオ、見るんじゃなかったの?」
「ンなもん後だ──今は目の前にいるオマエが可愛い」
頭を優しく撫でていた手が頬を滑り、スーツのボタンに手を掛けたときに、身体がびくりと強ばった。
──怖い。
荒々しい口づけ、真摯な瞳、抱き寄せられて気がつく胸の広さ、掌の大きさ。
視界が歪む、こんな清春君を私は知らない。
唇が荒々しく首筋をすべり、軽く歯を立てて甘噛みした時、私は堪らずに彼の胸板を押し返そうと力を込めた。
「おい、ナンだよ悠里……ってオマエ何泣いてンだ!!」
微妙な沈黙が間に落ちる、素直に理由を言うのはさすがに恥ずかしく、視界がぼやけたので慌てて俯く。
「イヤなのかよ?」
問われて首を振る、
「……イヤなわけない」
いきなりだったからか?
確かにつきあい始めたその日の内には違いないけど、私たちは充分にお互いを知っていたと思う。
「怖いの」
やっとそれだけ絞り出す。
412 :
清春×悠里4:2008/11/30(日) 16:54:09 ID:n4V2dw1g
そう、ただ、怖いのだ……なぜなら。
「怖い、だァ?…んな初めてってわけじゃあるまい………おい、まさか……?」
気がついたのか恐る恐るといった体で清春君は真剣な表情で私に問うた。
「まさか、初めて……なのか?」
悪かったわね、そのまさかで。とはさすがに言えなかったが目に見えるように黙って頷いて見せた。
いい年をして初めてだ。でも仕方がなかったのだ、機会がなかった。
教師として聖帝に赴任してからというもの生徒のこと第一で出会いもなにもあったものではなかった、ここ一年は言うにも及ばずだろう、自分の恋愛ごとなどそっちのけで清春たちB6を追いかけていたのだから。
その前はその前で、いろいろと不器用で真っ直ぐな悠里は学業と恋愛事を平行しては行えず、結局今に至ってしまったのだ。
どうせ私は不器用ですよ、と少しいじけたことを考えていると急に抱きしめられた。
──きつくきつく。
「マジかよ……スゲェ嬉しい!!」
上擦った声が、耳元に感じる息使いがくすぐったくて身を捩らせる。
「オマエは……その、知っててもおかしくないっておもってたから、嬉しい。オレがオマエの初めてで」
耳に直接響く低い声が私を震わせる。
「私は何もかも清春君が初めてよ」
こんなに心奪われたのも、こんなに熱く望まれたのも。
唇を、身体を重ねる事も。
ぼやけた視界に清春君の珍しく困ったような顔が映る、やわらかなウェーブのかかった髪をくしゃりとかき上げた。
「ああもう、らしくネェ……でも、できるだけ優しくする。ベッドいくぞ」
返事も聞かずに抱き上げて、ふらつく事もなく歩いて数歩のベッドに下ろされた。
「イヤじゃないって言ったのはオマエだ、もう止めらんネェから」
酷く真剣な面持ちで、覚悟しろ。と低い声がして私は目を逸らさず頷いた。
再び、しかし優しく唇が重なった。
丁寧に舌が口腔内をなぞっていく、どうして良いのかわからない私の舌を絡めて息もできなくなるほど責め立てられ、生理的に涙が浮かんだ。
413 :
清春×悠里5:2008/11/30(日) 16:55:13 ID:n4V2dw1g
涙を唇で吸い上げて、耳元に囁かれる掠れた低音、
「泣いたってもう止めてやらネェ、オマエを好きだって気がついたときから今日までずっと我慢してた」
もう、我慢……いらネェよな?
耳朶に歯を立てられながらそう囁かれ、肯定の返事を返す。
私だって好きだった、ずっとずっと。
気がついて居たはずなのにその感情に気がつかないフリをして、ずっと目を逸らしたままでお別れするつもりだった。
でももう、嘘はつかなくていいのだ、清春君にも自分にも。
清春君の手が私の服をはだけていくのを、抵抗せずに見守った。
自分で脱ごうかとも思ったけど、全部オレ様に任せとけばイインだよ、という彼の言葉に従ってじっとしていた。
「こうやって、オレ様に脱がされて恥ずかしそうにしてる姿が堪んネェ」
はだけていく箇所に優しく唇を落としながら、自分も器用に服を脱いでいく。
せめて電気を消して欲しいと懇願するも、せっかくのオマエの顔が見えないのはもったいないだろと却下され。恥ずかしいのよと訴えるとそれがイインだろと深いキスで誤魔化された。
「顔真っ赤だぜェ、ゆーりチャン?」
嬉しそうに笑い、ゆっくりと覆い被さってくる。
熱い手が、精一杯優しく触れる。いままでの私への触れ片とは全く違うその手に、指に。目を開けば視界一杯に広がる彼の顔に安堵する。
清春君の唇が耳朶を這う、時折り軽く歯を立てたり耳へ息を吹き込んだり、その度に身体に言いようのないくすぐったさを超える感覚が私を襲う。
「ちょ……と、清春君、だっだめよ、くすぐったいから……あっ…ん、ちょっとぉ、やめ…てぇ」
「こんなに気持ちよさそうなのにやめるわけネェだろ、そうやって見せる反応も全部スゲエ可愛い」
耳元で言うの反則だから!
そう思ってももう言葉にならない、抗議の声を上げようとすればあられもない吐息混じりの言葉になる、せめておかしな声は上げないように堪えるのが精一杯だ。
こもったような呻きに変わった事に気がついたか清春君が私を見ていつものニヤリとした、とっておきの悪戯を思いついたかのような表情に変わる。
「お?面白れェ、いつまで我慢できるか試すか?」
そういって耳の奥にまで舌を這わせてきた、甘いささやきとぴちゃぴちゃという舐める音が耳を襲う。
耳や首筋への愛撫に耐えていると、清春君の手が胸に触れた。優しく揉み込むような動きと時折り頂をきゅっと軽く摘まれて電流が走るかのようにびくりとする。
414 :
清春×悠里6:2008/11/30(日) 16:55:51 ID:n4V2dw1g
「あぁっ」
短く叫ぶかのように声をあげた私を満足そうに見つめて軽く唇を重ねた。
「そうやってイイ声聞かせてろヨ?」
悠里と、私を呼ぶ声が熱い。
手が私の膝にかかり反応を楽しむように押し開いた、思わずぎゅっと目をつぶる。清春君に見られているのだとおもうともう彼の顔を見る事もできない。
手を掛けた所にちゅっと唇が落とされる、すこしずつそれは脚の付け根に向かって……
くちゅり、と濡れた音をたてた。
顔を背け、目をしっかりとつぶっていると清春君のすこし筋張った細い指がそこに触れてきた、それにあわせるようにあごを引かれる。恐る恐る目を開けると嬉しそうな悪戯っぽい清春君の顔。
「こんなにシチャッテ、オレ様嬉しいぜ?」
そういう間も指や掌は動きを止めてくれない、ゆるやかに撫でるように敏感な部位を刺激する。
もう、声を堪えている事は私にはできなかった。
恥ずかしいのに、押さえられない。清春君が触れたところからとけてしまいそうだ。
「きよはるくん……もう、だめぇ」
跳ねる身体を押さえきれない、彼の腕に縋ってあられもない声を上げた。
「……悠里、イタイと思うけど声とか我慢しなくてイイゼ?」
止めてなんてやれネェから、と平坦を装った声で言うと脱いだ服から財布を出してそこからビニールのパッケージを取り出した。それが何かに気がついたわたしは慌てて視線を逸らす。
何かを破く音が聞こえて、もう一度名前を呼ばれる。
視線を合わせて、いままで一度もこうしていいかもなにも聞かなかった清春君がただ一度だけ訊いてきた。
「──覚悟、出来たかヨ?」
できるだけの笑顔で「ええ、大丈夫よ」と答えてみせる。
よろしくね?と付け加えてみると清春君の頬にも赤みが差した。
「こんなときに可愛いコト言ってんじゃネェよ」
唇を重ね合わせて、不自然な熱を伴ったものが押しつけられた。ぐっと沈み込もうとすると鋭い痛みが走る、痛い、痛いけど。
「……っぅ」
涙もにじむ、声を堪えなくていいとは言われたけど、痛みで声を上げるのは憚られた。
415 :
清春×悠里7:2008/11/30(日) 16:56:42 ID:n4V2dw1g
「ほんと、強情だよなぁ悠里は……ごめんナ?痛ぇだろ」
悠里は声出す気ないみたいだから、塞いでおいてやるよ。と舌を絡め取られる。
痛いよ、清春君。
でも、嬉しいよ。コレはきみとつながる痛みだから。
「へっ、全部入ったぜェ?これでホントに……オマエはオレ様のもんだ」
なにかに満たされた嬉しそうな声、私を見つめる目が今日はなんて優しい。
痛みがだんだん鈍くなっていく、痛みになれたのだろうか?あれほど身体を裂かれるような痛みだったというのに。
ぎゅっとおおきな掌が私の手を握る、そして、清春君が動き出した。
再び感じる熱い痛み、堪らずに肩に縋り付く。
「ぅあっっ……くぅっ……清春く…ん」
清春君が宥めるように私の額や目頭に唇を落として、唇が重なる。
「超好き、スゲェ好き、愛してンゼ悠里」
囁かれる甘い言葉と身体に感じる吐息にくらくらする、清春君に身体の奥をかき乱されているということしか私にはわからなかった。
「オレもうマジでヤベェ、イクぞ──っ」
言われた内容は理解できてたけど、余裕もなく頷くしかできなくて、荒々しい息をついて自分の上にぐったりとその身を預ける清春君を受け止めた。
「大好きよ清春君」
清春君はなんとかそう絞り出した私に、うっすらと目を開けて照れくさそうに、
「スゲェ良かった、サンキュ」
といってぎゅぅっと抱きしめた。
「おい、大丈夫かよ?ホレ水」
ぶっきらぼうにミネラルウォーターのボトルを差し出され、それを受け取る。
「大丈夫・・・うん、たぶん」
水を一口飲んでさっきの事を振り返ると余りの恥ずかしさに茹だりそうだ。
416 :
清春×悠里8:2008/11/30(日) 16:57:19 ID:n4V2dw1g
ベッドにどんっと腰掛けて私の髪の毛をひとすくいとると清春君はそのまま髪に口付け笑う。
「オマエが大丈夫っていうんなら良いんだケドよ」
彼を見上げる私と視線がかち合う、清春君はベッドに片手を突いて開いた片手で私の手からペットボトルを取り上げて、そのまま唇を塞いだ。
触れるだけじゃない、息すら奪うような口づけに身体が震える。
再び身体を横たえようとする清春君に私は慌てて待ったをかけた。
「ちょ、ちょっと???清春君??」
「アァ?ナンだよ」
「私一度身支度したいなって思うんだけど?」
「いらネェだろ、んなもん。まだここから出す気なんてあるわけネェ」
大丈夫、って言ったよな悠里。
確かめるように私の目を覗き込む清春君はそれはそれは嬉しそうで……
「言っただろ?ちゃんと準備したって!ほらまだこんだけあるゼ?」
手で示したのは傍らに置いてある箱、おそらくはさっき使ったゴム製品の……あれ、いくつはいってるんだろう?
「まってよ、私さっき初めてで……そんなにしたら死んじゃうわよ!」
「るっセェな、オレをいくつだと思ってんだ!1回くらいで収まるかっテェの。もう、オマエが良すぎて自分で抜く気も起きネェよ!」
そう堂々と開き直られて二の句が継げないとはこのことだ、唖然とした私を押し倒して組み敷くと、冗談めかした口調で続けた。
「それに、オマエもまだだろ、いろいろと悠里には教えてもらったから、お返しにオレがいろいろ教えてやるぜェ?」
そうして私はこの日、清春君に知らなかった事をいろいろと教え込まされたのは言うまでもない。
彼の家から出る事が叶ったのは丸一日後の事だった。
417 :
清春×悠里:2008/11/30(日) 16:59:55 ID:n4V2dw1g
以上です、お目汚し失礼いたしました。
初見で絶対ないとおもってたのに転がり落ちるようにキヨに落ちました。
愛が行き場をなくしてしまったのでここに置いていきます。
キヨの口調が難しすぎたorz
GJです!!お初な先生可愛いよ〜
キヨは最初のうちは本当にムカつくからなぁ
私も苦手だったのにEDと後日談で萌え転がりました
GJです! 読みたいと思ってたシチュだったので嬉しかったです!
ゴチでした!!
丁度、キヨのED見たとこだったので、ものすごくタイムリーだった
GJ!
投下されてるー!
ぶっきらぼうな優しさがキヨらしかったGJ!
久々の投下ktkrと読ませてもらった。先生かわいいよ!GJだよ!!!
ニヤニヤしたwwww
処女で喜ぶキヨがかわいすぎるwwwwGJGJGJGJww
保守
425 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 12:13:40 ID:ZM/Y6iw2
☆
ほしゅ
427 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 03:58:19 ID:K06Dg37N
(ノ・∀・)ノホシュ
今年もビタエロがたくさん投下されますように・・・
ほす
保守!
保守
保守……と、Zが発売されたらXネタのSSとかは避けた方がいい?
気にしなくてもいいんじゃないか?
Xネタもまだまだ読みたい!
Vitaminシリーズみたいな流れになるんじゃない?
ラスエスもGSも気にせず投下されてる
ほす
SS書いてたんだが……胸キュンで似たものがあったから気に入らなくて消してしまったorz
参考までに…姐さん達の最萌はだれだーい?
キヨでーす!<最萌え
瑞希もすきだーーーーー
でも自分の場合あんな口調なのにキヨしかネタ思いつかないw
鬼畜だろうがドSだろうがキヨが好き!
「新婚さんゴッコしよ〜ゼェ?」
といいつつお片付けしてる悠里センセを襲うキヨの妄想に最近ちょっとやられてます。
>437
さあ、早くその妄想を形にするんだ
自分は割と満遍なく好きだが、最萌えは瑞希かな?
ただ、冷蔵庫に頭突っ込んだと言ってた瞬を見て、
何故か思わず、X担任をおかずにしてしまい、
その後凹んだ姿を想像してしまったw
エロネタを自分で思いついたのは、これくらいだな
キヨ思いつくけど口調が難しくて断念してる
なんて複雑なカタカナ
自分も満遍なく好きだが、悟郎と瑞希のSSだけは書けない…というか悟郎は正直書きたくないんだ
Vitaminの中の最萌はと聞かれれば瞬。
最萌以外なら一もキヌさんも好き。
あの強姦未遂事件の傷痕気にしながらの瞬とのラブラブエチーとか、公式小説後の衣笠センセとの温泉プレイとか、アプリ中の一とラブラブエチーとか頭の中にあるけど書けない。
頭の中で自分家の夢子を愛しすぎているために先生じゃ書けないという……。
Vitaminファン失格だわ…。OTL
夢子?
自分は翼かな>最萌え
でも、ほかB6もT6も南先生も大好きなので
どのカップリングも美味しくいただけますw
自分は悟郎だな
悟郎というかゴロちゃんと、というのが良い
姿はどう見ても女の子だけど体は男というギャップに萌える
が、ゴロちゃんとだと在学中かノーマルED後になるので書くのが難しい…
ゴロちゃんとだとなんかいろんなぶち壁壊しそうで恐いw
>>441 エロパロで夢子発言とは……なんという勇者www
GAM。を聴いて以来、この二人が可愛すぎてしかたがなく、
ゴロちゃんと瑞希と南先生の3Pを読んでみたいと思ってる
自分で書けたらいいんだけどゴロちゃんが難しすぐる
自分はキヨが最萌だなぁ
でも瞬も可愛すぎてだめだ!
最後までツンデレの翼が最萌え
アプリのは色々素直で更に愛しくなったw
最近は永田萌え
スーツ乱さないですればいいよ
キヨ萌え
意外と純情でいいわw
ダントツで真田萌え
ヘタレなとこがたまらんw
B6なら瞬かな
真奈美虐待脂肪EDで
Zキャラ×悠里逆ハー複数プレイみたいです
九影先生が好きなんだが、エロとなると想像できん…
>>453 コノパゲ先生はナニがデカすぎて痛そうなイメージ
そしてその事を気にしてなかなか踏み出せずにいる
とかだとかなり萌えるw
Zが出たらB6×真奈美先生も投下されるのかな…
個人的には嫌なんだが…
まあ、注意書きとNGワードがあればいいんじゃね?
自分はどっちでもいいけど、自分の萎えは他人の萌えの可能性もあるんだし
真奈美あぼんエンド設定でZのA4P2GTRB6理事×悠里先生を期待しておく
でも北森先生の攻略キャラじゃないからなー
翼×来宮さんと同じような感覚
ご法度な気がするが
北森先生関係のCPはゲームが出てから決めたらいいんじゃない
恋愛を仄めかすEDがあれば、問題無いけど
恋愛無しでB6が南先生とくっついてるとか、これからくっつくってストーリーなら
キヨ×久世さん、みたいな扱いになりそう
>>459 同意
つか別に実際投下されたわけでもないのに新作発売もされてない今から
感じ悪い書き込みする意味がわからん
こんな過疎スレで私の男に手出さないでよって牽制みたいでさ…
>>454 その九影先生いいなー、かなり萌える
自分は銀次のエロが一番想像しにくい
女好きキャラなのになぜだw
>462
銀児って、実際にそういう状況になると逃げそうな感じがする
なんとなく
銀児は携帯アプリの見たらそんな事言えなくなるよw
DSよりも生徒想いや優しいの伝わってくるし
使ってる機種のせいでアプリできない自分涙目
自分もだ。
これじゃなんの為にケータイ換えたのやらorz
>>460 なんでそんなに喧嘩腰なんだ?
荒らしでもないんだから普通に言えば良いじゃないか
永田×悠里上げようと思ったんだか…需要ある?
バッチ恋
正座して待ってます
もうちょっと平穏になってから上げにきます。
>>467 >>460でもなんでもないんだが限りなく荒らしだと思ってた
>>457みたいに今から牽制してるあたり
Zの全てのキャラ×悠里はありなのに、Zの主人公はあぼんとか
>>460くらいで喧嘩腰とかないでしょw
それより「需要ある?」って聞いておいて
投下しない釣りのほうがよっぽどアレじゃない
Zの事はZ発売してからじゃないとわからないで落ち着いたんだから
もう蒸し返さなくていいんじゃね?
永田×担任楽しみにしてるよ
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) 自分もwktkして待っとります
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
永田×担任wktk
正座して待ってます
wktkしつつ保守あげ
478 :
437:2009/02/12(木) 22:33:36 ID:ojDDXTxi
永田×担任にwktkしつつ、またしても保守代わりにw
清春×悠里でチョコレート遊技
ED後設定バレンタインネタです。
新婚さんゴッコネタよりもバレンタインのほうが先に出来てしまったorz
↑はまた今度できたらもってきます。
では次から
「いいか、絶対絶対ぜーーーーーーーーってえヤメロ、俺様のタメっていうならヤメロ、絶対だ!」
目の前でぷぅっと頬をふくらませて『納得いかない』という表情を露わにした悠里が拗ねたような目線を送ってよこす、いつもならばそんな彼女の表情も可愛くて仕方がないのだが、こればかりは頷くわけにはいかない。命がかかっているのだから。
もうすぐバレンタインというある日の事だった、料理の腕前だけはB6並と評された悠里が「今年はどんなチョコがいいのかな?」などと聞いてきたのは。
日々の食事すら俺が作るのに(悠里を喰う前に腹壊すのはぜってぇイヤダからな、嬉しそうに美味しいといって食べるアイツを見るのもそんなに悪くネェし)寄りによって恋人達のイベント、バレンタインに手作りチョコダァ?ありえネェ。
しかし、今回はなかなか悠里も引き下がらなかった。
結局喧嘩したいわけでもないってぇワケで手を打ったのが「一緒に作る」という案だった。
いくら何でもつきっきりで側にいりゃ、真っ黒な不思議物体を作り出す事はないだろう。俺様がちょいちょいっと調べりゃ普通の作り方くらい覚えられるし。
──ソレで悠里のカワイーい顔が見られるなら、俺様だってチョットくれぇは我慢してやるよ!
「よし、じゃ作るわよ!清春くん」
「ヘェヘェ」
「ちゃんと手を洗って、エプロンしてね?」
と俺様に愛用のエプロンを手渡す。(モチロン悠里と色違いの俺様専用だ)
慣れた手つきで身につけて「準備出来たゼェ?」と声を掛ければ、赤くなった頬を隠すように後ろを向いて、
「そんな姿も格好いいなぁ」
などとぶつぶつ呟いてる。
考えてる事が全部だだ漏れなのも可愛くて仕方がない、畜生、こんなことしてネェでお前を早く喰いてぇのにヨ。
それからの小一時間は……中々に凄かった、正直ビデオを仕込まなかった事を後悔するほどに。
「オィ悠里、湯煎用のお湯フットーしてんぞ?チョコの適温は50℃って書いてんぞ」
と、ちんたらチョコを刻んでる悠里に声を掛けた。
「えー、清春くん火とめてー!」
「っと何ナニィ?刻んだチョコレートの2/3をボウルに入れ、湯煎にかけて50℃に温める−って……ウォイ!お前手元よく見ろ蒸気はいんぞ!」
「え、お湯は入ってないわよ?」
「水蒸気入ったら変わんネェダロォ?」
「そういえばそうね」
──悠里の料理がとんでもない事になるのは、持ち前の才能だけじゃなくてこの意外と大雑把なところに原因が在るのかも知れネェ。ほんの少し謎の解明に近づいたぜ。
その後はもう一生懸命だった、補習の時よりも必死だったかも知れない。
なんせ、悠里が自分でやっているような気を保たせつつ、且つ万全にフォローしたのだから。
「ホレ、次は残りのチョコレートいれてソォーットソォーット混ぜんだぞぉ?こーんな風にナ?」
悠里をすっぽりと抱きかかえるようにして背後から手をとってスパテュラごと握る。
「まぁーぜまぁーぜっットォ」
「ふふ、清春くん何か楽しそうね?」
「マァナァ俺様料理は嫌いじゃネェぜ?……お前が美味しいってカワイーイ顔してくれっからヨォ」
そう耳元で囁いてやると触れた頬があっという間にアッチくなんのが堪んネェ、今すぐ押し倒してやりテェくれーだが、これが終わらない事には悠里は絶対首を縦には振らないだろう。俺様の可愛いオモチャはそういうとこには頑固だ。
「あっ、清春くん!みてみて、滑らかよ!」
温度も適温32度前後に下がった、ココまではなんとかクリアってところか。
悠里が温度計をチョコの中から抜いて、流しに置こうとしたところで俺にぶつかった。
「きゃっ」
「おーっトォ、怪我ねえか?温度計割れなかったか?」
ガラスだから気をつけねぇと危ないゼェ、中身もヤバイけどな。
そういって悠里の手からチョコに塗れた温度計を取り上げる、ぶつかった拍子に温度計に付いていたチョコが悠里の腕にべっとりと付いていた。
「どれどれ、味見すっカァ?」
言うなりベロっと腕に付いたチョコを舐め取ると悠里が真っ赤になって悲鳴を上げた。
「きゃー!な、なにするの君は!」
腕の中で身を捩るその姿で、我慢に我慢を重ねていた俺様の自制心って奴が音を上げる。
悠里に付いたチョコはこの世で食べたどんなチョコよりも旨く感じた。
──もっと喰いテェ
「クククっ、何って味見だってぇの……悠里、俺様イイ事思いついたゼェ?」
抗う悠里の身体を抱きすくめ、片手に丁寧にテンパリングしたチョコが入ったボウルをもって台所を抜け出した。
「ちょ、ちょっと?清春くん??まだ終わってないじゃないのー」
「あー……、俺様もー我慢限界」
「え?」
ボウルを座卓に置くと、悠里を側に座らせ思いのままに抱きすくめ低く甘く囁いてやった。
「今すぐ喰いたい……チョコもお前も、だかラァ、たっぷり喰わせろよ?」
指でチョコを掬って悠里の口に差し入れて、唇でチョコを拭ってから口付けた。
そっと舌を差し入れれば、驚きから立ち直ったのか悠里が身体を身じろぎさせるがそんなものお構いなしに口腔内を舐め尽くしてやる。
「はぁっ……チョコの味すんゼェ?」
「当たり前じゃない……バカ」
「お前も……」
悠里を促して同じようにチョコを俺に含ませてキスをする。
「甘ェナ、もっとだ悠里」
「……うん」
何か熱に浮かされたかのようなそんな悠里はやけに艶っぽい、チョコの甘い匂いに酔っちまったんかな、俺たち。
抵抗らしき抵抗もないので次に進むか、と悠里の服の裾をたくし上げる。中途半端にはだけた姿で押し倒して、チョコをたらりと滑らかな肌の上に垂らした。
「あっ」
微かに漏らした声もやけに俺を煽りやがる。
「き…よはる…くん」
「何だよ?」
「まさか、その……わたしごと食べる気なの?」
「オォ、ブチャにしては察しがイイじゃネェか、たっぷりあっからナァ……たっくさん喰えるゼェ?」
「ちょっと、清春くん!だめよそんなの。食べ物を粗末にしちゃいけないんだから……あっんぁっっ」
ぺろりと、肌に垂らしたチョコを舐め取るとくすぐったそうに甘い吐息を漏らして背をのけぞらせた。
背中が浮いたところに手を這わせて下着を取り去れば、もうこちらの思うが侭ってやつで、悠里はいつものようにとろんとした顔で俺の服をしっかり掴んでいる。
「ちょっと身体舐めたくれぇでんなトロットロになってんじゃネェよ悠里、まだまだこれからなんだからヨォ」
上半身から衣類を取り去り、まずは胸に垂らしたチョコを舐める、丁寧に丁寧に、解きほぐすように。
こんなのだめよ、ちゃんとベッドでと懇願する余裕などもうやらない。
「言ったロォ?俺はチョコごとお前を喰うんだってナァ!」
胸の頂を舐るように口に含む、口内に広がる甘い甘いチョコの味。
胸も脇腹も、へその辺りまでたっぷりしゃぶり回してやり、背中も同じように味わった。
腕も、脚も。チョコと俺の唇が這っていないところなどないかのように。
「はぁっはぁぁっ、おねが……きよはるくん、もう」
「モォ悠里チャン我慢できませーんってカァ?……そのカワイーイおねだりに免じて」
そこで一旦言葉を区切って、悠里が俺の目を見るのを待つ。
目を閉じないまま唇を重ねて、そして唇が触れあったまま呟くように言った。
「たっぷり愛してやるよ」
するりと下着に手を差し入れ、すっかりぬかるんでいたそこをなで上げる。
「クククっ、すっげートロットロだナァ?チョコみてぇだゼェ」
やだ、と羞恥に身を竦める所を、無理矢理押し開いて下着をはぎ取りそこに顔を埋めた。
「チョコ塗ってネェのに甘ェナ、お前はどこもかしこも甘ったリィ」
震える脚を押さえつけ、舐め回す。
力の全く入らない手が俺様の髪を梳くように撫でるのを感じて口角をあげた。
「悠里、もう力はいんネェんじゃね?クククっ……たぁっぷり啼かしてやンゼェ」
指をぬめりのわき出る内に潜り込ませなで回す、もうすっかり身体が覚えている悠里のイイトコロを探り当てるとぐっと強くそこを押し上げ、目の前で自己主張をしている部位をついでに吸い上げた。
「やぁっ清春くん、そこだめぇ」
「オゥ、イッチまえよ。悠里、最っ高に可愛いゼ……オラ、もっとイきテェか?」
ぐりぐりと痛みを覚えない程度に力をいれて弄ってやれば、甘ったるい声で啼いてすがりついてくる。
甘えるように身を寄せる悠里が愛しくて、可愛くて。
もっと啼かせて、俺だけ欲しいと言わせてみテェなんてサディスティックな願望が身体を駆け抜けた。
手早くゴムをつけてソレを悠里のぬかるみにつぷっと先端だけ埋め、蕩けたその顔を覗き込む。
「……あ、きよはるくん」
腕をお互いの首にからめて引き寄せ、唇を合わせる。
もうここがドコで、その身にチョコを纏っている事など忘れてしまっているのだろうか。
時折り、チョコの残る部位に甘く噛みついてやると切なそうな吐息を零す。
物欲しげに俺の腕を掴み、遠慮がちに悠里が口を開いた。
「あの、清春くん?……どうして?」
それ以上は出来ぬとばかりに唇を閉じる。
「何で、挿れねぇかっテェ?」
わざと悠里が口にしなかった言葉を言ってみせる、そしてぺろりと唇を舐め、ほんの少し身を沈めて、嬉しそうに俺を受け入れようとした悠里をみて引き抜いた。
どうして?と訴えるような目をした悠里に、ニヤニヤとした笑みを浮かべて浅く軽く煽るように音を立てた。
「きょーはバレンタインダロォ?俺様に愛を打ち明けてくれる日じゃネェのかヨォ。
お前の愛を見せてクレよ、ナァ悠里、俺様のこと欲しがれよ。
じゃーネェと、ずうっとこのまんまだゼェ?イキてぇだろ?」
淫らに頬を染めて甘い悲鳴を上げながらも、なかなか聞きたい一言を言ってくれない。
俺は、俺様のこと欲しいって、お前の口から聞きテェんだヨ!
いい加減観念して、俺様にメロメロになっちまえ。
浅く入りかけては抜き入りかけては抜き、ちゅぷちゅぷと音を立てさせ時折、外して少し上に堅く張り詰めた快楽の固まりをなでさする。
「もう、お願いだから……きよはるくん……意地悪しないで、──欲しいの、清春君が欲しいの」
切望していたその言葉は思ってた以上に俺を熱くさせた、言うなり恥ずかしそうに目を伏せる悠里の両頬を挟み込み顔を覗き込んで、
「よぉーっし、イイ子だ悠里」
ちゅぅっと唇に吸い付く。
「たっぷりご褒美にイかせてやんぜ」
ぐっと悠里の中に突き立てて、中をこすりあげる。
ホントにお前はどこもかしこも甘い、声まで。
さっき散々可愛がった、悠里のイチバンイイトコロを俺のモノで狙い撃ちにしてやれば、お気に入りのカワイイ声が際限なく零れ出す。
まるで正面から抱き合った時みたいにきゅうきゅうと絡みついてくる悠里の内側を好き放題に撫で回して、涙も声も枯れるほど可愛がってやりテェ。
「愛してんゼェ悠里」
息も絶え絶えになるほど身体を責め立てて、心は言葉で責め上げる。
俺の名前を何度も呼んで、大好きと縋り付いてくるこの俺様の大事なオモチャを今日はどれだけ啼かせてやろうか?
悠里の最も奥深いところで熱を吐き出した俺は悠里を抱きすくめて囁いた。
「今日はとことん愛してやっからナ、とりあえず−、俺の気が済むまで服は着られないと思ってイイゼェ?」
「──もう、バカ」
力なく振り上げられた拳は俺の頭に下ろされる前に床に縫い止められた。
「好きにイッテロヨ、今日の俺様は超ご機嫌だからナァ」
「なんでよ?」
「アァ?たっぷり腹壊さネェチョコ喰わせてもらったし−?悠里はたっぷりごちそうになれるかんナァ。
まだまだお前は喰いたりネェから延長戦と行こうゼェ!」
情けない悲鳴を上げる悠里を組み敷いて、キシシっと笑い声を上げる。
残ったチョコレートや台所、チョコに塗れた身体の事はまた後で考えようと、思考を悠里を料理することに集中することにした。
483 :
437:2009/02/12(木) 22:40:16 ID:ojDDXTxi
チョット早いけどバレンタイン清春×悠里でした。
お目汚し失礼いたしましたー!
では引き続きwktkしてまってますねw
少しは清春口調に慣れてきた?かな、な437でした。
>>483 GJ!
爽やかエロって感じで凄く良かったです
また投下してくださる事をwktkしながら待ってますね
>>483 乙です!
タイムリーなテーマでいいね!
>483
GJ!季節感あるネタはいいな
新婚さんも待ってる
この二人らしくていいな! GJ!!
488 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:29:46 ID:BkstcgAm
sage忘れました
sageてもスレが下がるわけじゃないよ?
491 :
437:2009/02/21(土) 10:50:21 ID:bUNMsDEV
あいも変わらず清春×悠里だけでうめてすみません、と思いつつ投下。
ED後設定です。
もう清春×悠里はおなかいっぱいって方はL3でw
いつも思うんだけど何行くらいで発言あげればいいかよくわからない。
だから毎回適当ですorz
492 :
ごっこ遊び:2009/02/21(土) 10:51:13 ID:bUNMsDEV
その日オレはいつものように、恋人である悠里の部屋を訪れていた。
本当は毎日のように一緒にいたかったし、いつだって抱いていたかったが、ソレは悠里に止められている。
「まだ学生の身なのだから、泊まるのは週末だけにしてね」と。
それ以来、週末になると悠里の部屋に入り浸るようになった。
週休二日の先生稼業とはいえやる事はいくらでもあって、部屋に居る間も仕事をしているときもある。そんな時は懐かしい先生の貌をした悠里にちょっかいを出したり悪戯しつつ待っているのがオレたちの間のお約束だった。
悠里の意識を独占出来ないのは面白くないが、先生の貌をした悠里を見つめている時間はそんなに悪くない。
鼻歌を歌いながら家の事をしている(断固として言うが炊事は除く)悠里を見ているのも好きだと思う自分がいて、どんだけ好きなんだよと思ったりもするが、これはもう仕方がない。
オレが悠里にぞっこん惚れ込んでるのは動かしがたい事実だから。
そして今、オレはソファに身を沈めて悠里が洗濯物を干しているのを眺めていた。
後もう少し、数枚を残すところで、ふと沸き上がった悪戯心に口角を上げそっと立ち上がる。
──オレ様に視線も投げずに家事してる、オマエが悪ィんダロ? 悠里。
丁度干し終わったところを見計らい、後ろからぎゅっと抱きすくめて、耳に唇を押し当てるように囁いた。
「ゆーりちゃん? 新婚さんゴッコしよーぜぇ?」
「なっ、清春君いきなりなになに? なんなの」
新婚さん、という響きはオレ様が口にするとなんかエロイ。
そんなことがちらっと頭を掠めたが、気にせずに慌てふためく悠里を観察する。
急なスキンシップ一つにあわあわとするコイツはマジで可愛い。
あっというまに赤くなる頬に手を添えるとアッチィアッチィ、こんなところは在学中の時から変わらないオレ様のお気に入りだ。
「ナァ、新婚さんって言ったらアレだよなぁ?」
おかえりなさい、あなた。お食事にします? お風呂にします? それとも〜ア・タ・シ?
「って奴ぅ〜?ヒャハハハハ」
口をぱくぱくとさせて言葉も出ないほど動揺する悠里を振り向かせ、正面から唇を指でなぞる。
「言えよ、ナァ。オレ様が今言ったみたいに……あ、お食事はイラねぇゼェ?」
「なんで急に新婚さんごっこ、なのよぅ」
「アァ?んなもん、旅行練習ってやつにきまってんダロォ?」
ソレを言うなら予行演習でしょ、とツッコミをいれるも、真っ赤な顔ではこれっぽっちも迫力がない。
予行演習、いつか二人が新婚さんになる。ということをそれとなく仄めかしてみたら、真っ赤になって恥じらった。ということは、悠里も満更じゃネェって事だ。
493 :
ごっこ遊び2:2009/02/21(土) 10:51:47 ID:bUNMsDEV
「んもう清春くんたら。なんだってそんなに嬉しそうなのよぉ」
これ以上ないくらいに満面の笑みを浮かべたオレ様に、ちょっと拗ねたように悠里が言う。
バァッカ、これが嬉しくなかったら、何で喜べばいいのか教えて欲しいね。センセイ?
「おーっトォ。清春君、じゃなくて”あなた”ダロォ? キシシッ」
「え、あ、あなた?」
オマエに名前を呼んでもらうのが一番好きだけどよ、あなたってのも悪かネェ。
それに恥じらいながらそう呼ぶその姿が、オレ様大好物だぜ?悠里。
「ああ、そーやってさっきみたいなセリフ言ってみろよ、このかわいーいオクチでナァ?」
むにゅっと唇を押してやる。柔らかいふるりとした唇が旨そうだが、塞いでしまうとせっかくの言葉が聞こえないからココは我慢だ。
「……えっと、その。こう? 『おかえりなさい、あっあなた。おしょ……はいらないんだっけ、お風呂にします? それとも…わ、わたっ』」
わたし? というその一言が、照れなのか羞恥なのかなかなか言葉にならない悠里は、もう耳まで赤い。
「クックック、お前ほんとサイコー! カーワイイゼェ?
勿論−、オマエがいいにきまってんダロ! ……こっち来いよ」
言葉と格闘している悠里の腰をぐっと引き寄せ、開いた手で悠里の後頭部に手を添えて唇を塞ぐというより貪った。
んっっというくもぐった吐息が、わずかに身を捩り腕でオレを押しのけようとする無駄な抵抗がオレ様を喜ばせる。
そうやってオレの仕掛ける事に、精一杯反応してくれるお前が愛しくてならない。
「んっ、きよはるく・・・苦し」
悠里はやっとの思いで唇をずらし、そう告げると、呼吸を整えようと深く息をついた。
本当に苦しかったんだろうか、目にうっすら涙が浮かんでいる。
そんな姿に、さっきまでほんわかと悠里を想っていた気持ちが霧散した。
代わりに沸き上がってくるのは嗜虐と言ってよいほどの劣情。
好きだ、マジで惚れてる、スッゲェ愛してる。
こいつが悲しむ姿なんて見たくもない。
それなのに、オレはこいつを振り回して、限界ぎりぎりまで追い詰めることに酷く昂ぶる。
オレのために考えて悩んで突っ走って、涙を流す姿を見たいのも本心なら。
腕の中で可愛い声を上げさせて、声も枯れるほど責め立てた挙げ句に気を失わせるほどに愛しテェのも本心で。
これってナニ? 矛盾ってやつ? って思うケド、今更そんな物はどうにもならねぇ。
これがオレ様のアイジョーで愛し方ってやつなんだから仕方ない。
494 :
ごっこ遊び2:2009/02/21(土) 10:52:53 ID:bUNMsDEV
「新妻のゆーりちゃんにー大サービスだぜ。ナァ、どんな風に抱いて欲しい?」
後ろからぎゅっと抱きすくめると、低く、甘く囁いて、耳朶を食む。
「ひゃっっ、そんな、どんな風って言われても、きゃっ、ちょっとまってぇ、あんっ」
胸をやわやわと揉んだり、時折体を跳ねさせる様を楽しみながら、からかうように言う。
「んー? 決まったら言えよ? それまでオレ様好きなようにして待ってっからヨォ」
「んっ、くすぐったいよきよはるくん、考えられないじゃないの」
身を捩ってそう訴えられると、途端にテンションが上がった。
「ほぉーぅ、ゆーりちゃんはこれくすぐったいのかー。シシシッ、じゃぁーこうしてやるぜ!」
がしっと頭を逃がさないように押さえつけると、耳に唇を押し当てて息を吹き込んだ。
「ひゃあああああっっ」
跳ね上がる体と上がる悲鳴。
耳をなめ回して舌を差し込み、耳朶を甘く噛む。
ついでに元から弱いと知っている首筋にも満遍なく舌を這わせた、強ばった体から力が抜けるまでたっぷりと。
こうしている間、悠里に考える余裕なんてないのを知りながら。
驚きから出る悲鳴だったはずの悠里の声は、だんだんと艶を帯びて、オレ様を煽るソレへと変わっていた。
「あれー? せっかくオレ様が、オマエの好きなように抱いてやるって言ってんのに、リクエストなしかヨォ」
クククっと喉の奥で笑ってやると、息も絶え絶えに悠里が睨みつけてきた。
「はぁっ、はぁっ……考えなんてまとまるわけ……ないでしょ、あっやんっっ」
──そんな涙目で睨んだってカワイイだけだってぇの。バァカ。
悠里をくるりと振り返らせて、両手で顔を包み込む。
涙で潤んだ瞳、上気した頬、荒く息をつく唇。
ヤベエ、めちゃくちゃにしてやりたいくらいカワイイ。
掻き抱くように抱きしめて、再び首筋に顔を埋める。びくりと体を震わせて腕を突っ張り、なんとか体を離そうとしたいのはわかってるけど、そんなもの無視して行為を再開した。
「こらっっ、あっ。きよはるくん! ……もうだめだったら」
「ヤ〜ダね」
だってオレ様、オマエのキモチイイって感じで、体震わせて声上げんのめっちゃ好き。
もっと啼き声聞きテェし、もっとオマエを味わいテェし、もっともっとオレ様に夢中にさせテェ。
「だからぁ、言ってんダロ? オマエがちゃーんとどうして欲しいって言えたらヤメテやるって」
甘ったるい声で啼きながら、呼吸をするのも大変そうにやっと言った一言は。
「清春君の好きなようにして、もぉだめ。考えられない」
という、オレ様好みの返答だった。
「へぇ〜そっかそっかぁ、オレ様の好きにしていいってカァ? クククっその言葉忘れんじゃねーゾ」
お言葉に甘えてと、早速抵抗する気力のない悠里の体からジーンズと下着を引っぺがした。
「きゃっ、やっやだ、清春くん!?」
「オーオー、なんかやーらしいカッコだなぁ? なーんも着てないよりもなんつーかそそるゼェ?」
カットソーにエプロン、靴下を残してあとは素肌のまま。
恥ずかしがって体を隠そうとするのがまたいい。
押さえつけた体の敏感な部分にするりと指を滑らせると、そこはもう零れ出しそうなくらい潤っていて、くちゅりとヤラシイ音を立てた。
495 :
ごっこ遊び4:2009/02/21(土) 10:53:31 ID:bUNMsDEV
「オマエほんっとココ弱ぇんだナ、シシシっっ」
ちゅっと大きく音を立てて耳朶にキスを落とすと、甘い吐息を零して体をくねらせる。
「なあ、悠里。そんなにオレに弱いところ見せちゃっていいんかよ? 容赦なく攻めちゃうゼェ?」
ニヤリと笑って言ってやると、
「も、もうだめ! ほんともう許してぇ。息できなくなっちゃうー」
大慌てで首を振った。一度これだけで気を失っちゃうくらい責めてみたいもんだ、どうなっちまうのか見てみテェ。そうは思ったが、今日の所はこっちも構ってやりたいところだから勘弁してやっか、と悠里をオレの膝の上に抱き上げた。
「え? こ、これって」
「きょーはオレ様の好きにしていいんだロォ? 自分で挿れな。しっかり見ててやっから」
頬に手を添えてじっと見つめると、上気していた頬が比較にならないほど赤くなって熱をもつ。
「安心していいゼェ、ちゃんっと手伝ってやっからさあ」
ほれ、と悠里の腰を誘導して、腰を下ろせばいいだけの位置を教えてやった。
躊躇いながら、オレを懇願するように見つめる悠里の顔は超エロい。
「どうしたんだよ? いつもと違うとドキドキしちゃいまーすってカァ?」
「もう、バカっっ! んっ……」
ずぶ、と悠里の体がオレ様を嬉しそうに飲み込んでいくのがわかる。
重力に従って奥の奥に到達すると、そこで動きを止めた。
「今日は弄ってもいネェのに、ずいぶんヨさそうじゃん。そんなんで動けるのカァ? ほれ、動いてみ?」
ずん、と腰を突き上げて促してやると、悠里は切なそうに眉根を寄せて、甘ったるい声を上げながら腰を揺らめかせた。
「ん、清春くん……今日も意地悪ね」
「オレ様らしーだろ。でも−、愛情はたっぷりだゼェ? ほらほら」
言葉に合わせて動いてやる。カットソー越しに胸がゆれ、エプロンの裾もひらひらと揺れた。
見たい部分が、エプロンで見えそうで見えないってぇのもオツなもんだな、と思いながら上で悠里が体を揺らす姿を見る。
「きよ……はるくん」
息を乱しながら悠里が声をかける。
「アァ? なんだよ」
「いっつも意地悪だけど……」
上気した頬を隠しもせずにオレを見て、一言告げる。
「──大好きよ」
にっこりと笑ってオレの上で踊る悠里はすーげぇ綺麗でエロくて可愛くて。
ああ、オレ様もう駄目だ。
「っ可愛いこと言ってんじゃネェよ! わかってんだよそんなこと」
懸命にリズムをとって揺れていた悠里の腰を掴み、そのまま姿勢を入れ替える。
「──でも、もっと言え。清春くん大好き、愛してるって言え、しっかりオレ様の耳に届くように言ってみろよ」
「くす、……どっちなのよ? 清春くん照れてるの? ……可愛い」
耳、少し赤いね。
優しいトーンの声が耳に届くやいなや、下敷きにした悠里をこれでもかってくらい責め立てた。
悠里のやらしい声と繋がった場所から聞こえる音がオレを煽る。
「気持ちよさそうじゃねーか悠里? オレもイイぜぇ」
「ちょっ、清春くん! あっ、んっ。はげし……ああぁっ」
「ンァ?激しくしてほしーってカァ? クククっ、やーらしぃなァ悠里ちゃんはよ」
「ちがっっ、ちょっとまってぇ……あぁっ、清春くん、……いっっ」
一際高くなる嬌声と体に走る緊張で、悠里が達したのはわかっても、お構いなしに動き続けた。
何度果てても許してやんネェ、オレ様をからかうなんて生意気なんだヨ!
胸までまくれあがったエプロンは、もう一切視界を邪魔しない。繋がってるところがしっかり見える。
そんな悠里のいい眺めと、喘ぎ声に混じって聞こえる、「きよはるくん、愛してる」という切羽詰まった可愛い声に煽られて、オレは悠里に熱をぶちまけた。
何度も、オレの気が済むまで。
「あーキモチイー」
ぐったりと悠里の上に覆い被さった。
「もう、昼間から何をするのかな君は」
「ナニってセック……」
「わーっっもういい!もう何にも言わなくていいから、生々しいこと言わないでよ」
さんざんヤッてんのに未だに恥じらうところもカワイイ。
心地よい脱力感に包まれて、目を閉じる。
新婚さん、って奴になったらずーっとこんなふうに傍にいられんのかな?
そうならいいなってぇかそうする。
オレ様が決めたことは絶対なんだぜ? 楽しみにしてろよ悠里。
496 :
437:2009/02/21(土) 10:57:25 ID:bUNMsDEV
以上、新婚さんごっこネタ”ごっこ遊び”でしたー。
読んでくださった方ありがとう!お目汚し失礼いたしました。
うっかり「ごっこ遊び3」を2のまま発言上げてしまいましたが脳内で直しておいてくださいorz
バレンタインネタも気に入ってもらえてたみたいなので嬉しかったです、また電波受信したらきますねw
では、原稿に戻りますorz
げ、現実逃避なんかじゃないんだから!
>>496 GJ!雰囲気がなんだかいいな
現実に勝って是非また投下してくれ
>>496 新婚さんゴチでした!!GJGJGJ!!!
>>496 GJ!!
ゴッコシリーズたまりませんなぁ
(*´∀`)=3
ツンデレなうp主カワユスww
500
>>496 GJ!イイヨイイヨー!
エプロンに靴下残すとこが
マニアックなキヨらしくてワロタww
保守
503 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 10:47:40 ID:eSYL8X/G
保守
504 :
sage:2009/03/08(日) 10:53:42 ID:eSYL8X/G
お願いだからsageてええええ
ほしゅ
Z、天ちゃんが可愛すぎる
パーフェクトエンド後の
キスとか他のこともたくさんしようぜ
みたいな台詞が…イイ
ここでネタバレするなよ・・・
Zの事をなんでここで・・・
zネタはここでいいと思うんだけど
ネタバレは注意するとして
猿森厨は出てけよスレタイ読めないの?猿厨は猿なの?
Zキャラと南先生の話なら繋がってるからギリとしてちょっとおかしいんじゃないか
新作は1ヶ月待ちだっけ?
ネタバレならそうだったと…
つか、こっちでも暴れるのかよ…
素流
ひと月後Zキャラの投稿楽しみ
勿論今まで通りXも楽しみにしてます
すみません。姐さま方。教えてください。
エロ以外のVitaminのSSってドコカにあるでしょうか?
ググればいくらでも出てくる気がするが
保守
神様待ちつつ保守
清春は生徒可愛いくて瑞希は癒されカッコヨス
519 :
乳 1/2:2009/04/28(火) 02:12:30 ID:5WpZBaTh
保守ついでにZ小ネタ。エロではないが下品かも
「……センセーの胸ってさ、大きい方なのかな?」
八雲の唐突な疑問に他A3は一瞬沈黙した。
ちなみに彼の手元には真奈美の水着写真がある。
カメラに視線を向けていないものが多いが入手経路は不明である。
「オレ的にはもうちょいボリュームあるとDTK(抱きついた時気持ちいい)かな? ンフッ」
話題に積極的に乗っかるのはアラタであった。
キャサリンに花をお願いしつつも発言が発言なだけにキマっていなかった。
「いやしかし、あの小柄な体型だ。今くらいの大きさが丁度良い」
発売後色々な意味で印象が変わった千聖も発言する。
今の真奈美を肯定しつつもムッツリであることも暴露している。
「お、おいオメーら! アイツのその、胸とかそういうの堂々と話すなよ!」
意外にも常識的な発言は天十郎。
しかしその顔は赤く悪戯心をワクワクさせる。
「てんてん顔真っ赤ですなぁ」
「何々? ティーチャーちゃんのムネ想像したゃった系?」
「ばっ、バーロー! 第一小さいとかデカいとかそんなんにこだわってんじゃねー!」
「そうだよね〜。大事なのは形だし」
天十郎の会話に被せてきたのは廊下から現れた那智だった。
飛び入りながらもナチュラルに会話に溶け込む。
「か、かたちっ!?」
「そそ。デカいとか小さいとかじゃなく時代はお椀型の胸だよね〜」
「そっかな? 触り心地にオレは一票」
520 :
乳 2/2:2009/04/28(火) 02:29:47 ID:5WpZBaTh
アラタと那智が互いのフェチを暴露しあっていると、激しい音を立て扉が開く。
見るとそこには天十郎以上に顔を赤くした慧が立っていた。
「き、貴様ら! 学校で何の話をしているんだ!」
「何って……胸?」
「廊下に丸聞こえだ! しかも那智、お前まで!」
「やだなぁ兄さん。健全な男なら当然の会話だよ」
「し、しかし学校で推奨されるものでは無い。断じて無い!」
視線を反らしながらそう言う慧に、八雲はニヤリと笑ってから近づく。
「うんうん。ピーちゃんもホジョおともそのあたりでやめやめ! 最初に話戻すピョン」
「最初……?」
「そそ。最初ボクらは別の話をしてたのですよ〜」
そう言いながら例の写真を慧に見せる。
「センセーの胸、ホジョあに的には大きい? それともちっちゃいナリか?」
沈黙。そしてそのまま慧は顔を赤くして動かなくなる。
勿論口をパクパクさせるオプション付きだ。
「ありゃりゃ。刺激強すぎた系?」
「花っちょ〜。ウチの純情な慧からかわないでくれるかな?」
少し黒い笑みを浮かべる那智。しかし八雲は負けじと問いかける。
「ごめんなさいピョン」
「で、花っちょ的には?」
「え、ボク〜? 決まってるナリよ」
慧の腕を抱えつつ、那智は回答を待つ。
「ボク好みに育てる。大きさも形も全部、ね」
そう言った八雲からは、若干ヤっくんが漏れてた。
後にアラタはそう語るのであった。
長くなった。で、新任な巨乳なのかひんぬーなのか
↓
乙です
ニマニマしました!
新任は大きめのA〜標準B
担任は標準D〜大きめのDだと信じて疑わないw
>>519 GJ。面白かったです
そして「乳」とそのまんまなタイトルに吹いたw
自分は新任は大きめのBかCで形の整った美乳なイメージ
担任は
>>521と同じくDくらいで柔らかくて触り心地が良さそうなイメージ
>519
GJ!!ニンニンしながら読んだw
自分も新任は>521と同じくらいで、少々小さくても形は整ってるといい
尻もそんなに大きくない感じ
担任はEくらいあってもいいかも
尻は若干大きめでも太ももは柔らかいといい
あーでも担任の胸、ささやかなんだっけ?
柔らかくてときめきと甘酸っぱさは、いっぱい詰まってるみたいだがw
>>523 一ルートのスチル見る限りどう考えてもEかFにしか見えないんだけど
みんなゲーム内で小さい小さい言うもんだからDにしてみたんだw
でも男って案外胸のサイズ勘違いしてるからな
やっぱ担任は巨乳なんだろうな
新任は腕とか脚、腰、尻すべてが華奢なイメージだな〜
スポーツ少女みたいな
逆に担任は細いんだけど女性らしい丸みを帯びた柔らかいイメージ
新任は意外と胸あるんだと思ってた
天十郎が水着の新任をみて、そんなようなこと言ってた気がする
だから着痩せするんだと思ってる
新任はCくらいかなぁ
>>525と同じで、着やせするタイプだと思う
予想より大きいって結果の方が燃えそうだしw
担任も着痩せしてるのかも
528 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 02:17:27 ID:D9ARQlNb
保守
那智の完璧かなにかで、他の部屋の声がまる聞こえでワロタ
新任の部屋ってかなり壁が薄いんだな
最中の声とか、筒抜けなんじゃね?慧とかカワイソス(´・ω・`)
>>529 那智としては聞かせるのが目的なんだと思う
周囲への牽制・新任の羞恥心を煽るとか
隣の慧を想像すると笑えるな
悶々としながら怒るんだろうかw
真っ赤になって悶絶してるに違いないw
エロネタではないが、笑える霊体験スレにコピペされてた理詰めで幽霊を撃退した先生が二階堂先生で再生されて萌えたw
見てきた。
ごく自然に二階堂先生の声で再生されたw
いっそ幽霊になりたい。
二階堂先生が探しきれない・・・ くすん。
オカルト板だよね?
>>535 オカ板で「笑える」でスレ検索しれ
確かにアレは萌える。化学教師なのが残念だけどね
最近T6に飢えてるよ…Zに出てこなかったしなー
見てきた 確かにアレはショウちゃんw
自分もT6飢えだよ…
職人さん、wktkして待ってます
>536
ありがとう。
NGワードで見れてなかったです。
すごくショウちゃんな感じで萌えた。
まとめサイトの理系の先生を先によんで、
どちらかというとパゲだと悩んでました。
担任は処女、非処女どちらでも萌えたけど
個人的には新任は処女の方が萌える気がする
天と初体験同士のHを想像すると初々しく可愛くて萌えるw
>>539 その二人だと、新任が頑張ってリードしそうな気がするw
それとも男らしく決めてくれるのだろうか
そこはぜひ、男らしく決めて欲しいw
しかし、新任の水着会話とかで鼻血噴いてた天が完璧EDだと
微妙にエロい発言してるんで、いろいろ成長したんだなーと思った
経験全くなさそうなのってデートもしたことなかった天と慧くらい?
やっくんもなさそうだけど、どうだろう?
千聖も天のお守で大変そうだから、ないような気もするけど
アラタ、那智あたりはありそうだなw
男らしく決めて欲しいが鼻血の件もあるし
初めてのときはリードするものの挿れる前に出ちゃったりとか
三擦り半で終わって、orzとなってる天が想像出来るw
でも二回目からはバッチリと決めてくれそうだ
そして慣れてくると完璧結末みたいな恥ずかしい発言も平気ですると予想
>>541 自分が経験あるだろうなと思えるのは那智だけかな?
アラタはお花ちゃんと二人きりでデートはしないとか
女の子との付き合い方が真面目だったから微妙なところだ…
八雲は御褒美を見る限りかなり積極的だったよね
やっくんは未知の子すぎて全くわからないなw
実際に経験あるのは那智くらいだと思う
やっくんはママとデートっぽいことはしてそうだが…
本編見ると、那智以外は想像つかんもんなw
B6どもの方が経験ありそうな奴多かったな
545 :
SS保管人:2009/05/20(水) 01:48:15 ID:eCgNNqtg
宜しくお願いします。
宜しくお願いします。
>>29 >>部屋は予想に反して電気がついておらず、暗かい。
お手数でなければ、暗い。に直してください〜。
宜しくお願いします。
いつもお疲れ様です。
550 :
SS保管人:2009/05/22(金) 01:46:04 ID:vtbg45LE
問題無さそうなのでゲームの部屋7号室に収蔵させて貰いました。
ありがとうございました。
新任が非処女で微妙にもやもやする青臭い生徒たちに萌える
当たり前のことだってわかってるのに嫉妬してしまうというか
>553
いいね
やっぱ10代は青臭いと萌える
555 :
アラマナ:2009/05/29(金) 01:33:34 ID:2bZ74Laf
ED聞いてたら思い浮かんだアラタ×真奈美朝チュンネタ
+++++++
朝方にふっと目を覚ますと、アラタくんが目の前で寝息を立てていた。
少し方向を変えようにも、彼の腕に抱きしめられていて動けない。
けっしてきつい拘束ではないけど、少しでも動いたら彼を起こしてしまいそうで動けないのだ。
変わりに視線を顔に向けてみる。
眼鏡で隔てられる端整な顔立ちや、オールバックを降ろした髪型、歳相応の少し幼く見える寝顔に頬が緩む。
……やっぱり、かっこいいんだな。
改めてそう思うと何故か急に恥ずかしい気がして顔から視線を反らしてしまう。
窓の外は夜と朝の空が混ざり合って、不思議な色合いだった。
「……オレに見とれちゃってたのかな? 可愛い妖精さん」
いきなり声をかけられて心臓がどきりと鳴る。視線を上げると意地悪に笑うアラタくんが居る。
「い、いつから起きてたの?」
「そりゃーもう、MMS……もぞもぞされちゃあ、ね。ンフッ」
「起きてるなら、その、起きてるって」
「声かけようと思ったら可愛い顔で熱視線されちゃったから」
「……どうせ私の慌てる顔とか、見たかったんでしょ」
少しだけ拗ねてみると、否定も肯定も無く改めて彼は私の背中に触れる。
大きい手のひらは私をなだめるように撫でていく。
「それに、綺麗な空に大好きなアナタの姿があるんだよ? 芸術を愛するオレとしては見とかなきゃ系じゃない」
「……綺麗な朝焼けよね、確かに」
アラタくんは背中に触れていない手で私の前髪をかきあげる。そしてそのまま唇を落としてくれる。
「……おはよう、真奈美さん」
「うん。おはよう、アラタくん」
朝日が昇り、窓に眩しい光が差し込んでくる。けど、設定した目覚まし時計が鳴るまではこうしていたい。
その考えを共有するように、私たちは見詰め合って手を繋いだ。
アラタは空気が読めて包容力があると思う
以下XZキャラ達の朝チュンシーンを妄想して頂きたい
↓
556 :
瑞希×担任:2009/05/30(土) 08:30:20 ID:9B2JrFJK
流れを読まずに
ある意味無理やり?
揺さぶられる感覚、そして下腹部の圧迫感。
目が覚めると同時にはっきりと意識も覚醒する。
「え、な、なに!?」
「……目、覚めた?」
抑揚のない声。少し目を細めた瑞希が見えた。
しかも強制的に広げさせられた足の間にいて、圧迫感の正体は体内にいる彼だ。
「み、瑞希君? ななななにやってるの?」
「……したくなったから」
疲れ果てて眠ったはずだった。
思う様触れ合って、肌を重ねて、囁いて、満足して眠りに落ちたはずだったのに。
太腿をしっかり抱えられて、揺らされている。
「んっ、ぁ、ちょ、っと……っなんでこんなっ」
「眠ってても、感じる……? 舐めてたら溢れてきたから、挿れた」
「は? ま、待って、」
「待てない。もう少し」
心なしか、瑞希の息が上がっている。
「瑞希君!」
「気持ち……よくない?」
「気持ちいいよ! いいけど! やっ、あぁっ」
「なら、いいよね」
腰の動きは止めずに、少し上体を倒して両手で体中まさぐり始める瑞希。
巧みで意地悪な指先に、体温は上昇して思考は蕩けそうになる。
勝手にこんなことをされて怒っていいはずなのに、怒りなんてどこかへ行ってしまいそうになる。
叱るのは後でも良い、か。
こうして、切なく眉を寄せる瑞希の表情は好きだし。
「いい、顔」
唇が重なった。
見透かされたのかと思ったが、彼は彼でこちらのことをそうと思っているのだろう。
舌が絡んで、吐息を交わし、耐え切れなくなって彼の背中に縋り付く。
解放された唇からは喘ぎ声が漏れて、彼の唇は頬から耳へ。耳朶で彼が笑った気配。
「大好きだよ、悠里」
「ぁ、わ、私も……っ」
「……いくよ」
触れ合う肌が熱い。
瑞希の動きが激しくなる。
「も、だ、めぇっ」
最後に感じたのは圧倒的な熱。
「ごめんね、悠里」
頬を撫でる指。
疲れ果てて、返事をするのも億劫だ。
「ん……」
「許してくれる?」
「も、いいわよ……私だって、瑞希君のこと、好きだし」
「……悠里」
ぎゅうと抱き締められて膝に抱え上げられる。
「じゃあ、もう一回良い?」
「へっ? な、なんで?」
「だって悠里が可愛いから」
ほら、と示され視線を落としたそこは再び熱を持っていて。
「無理ー! もう無理だってば!」
逃げようとしたけれど叶わなかった。
「大丈夫、ちゃんともう一回気持ちよくさせてあげるから」
557 :
一×担任:2009/05/30(土) 11:51:32 ID:sO/dT3dX
思いついて投入。
書き殴ってみた。
「ん?」
悠里は明るい光に目をゴシゴシ。ベッドから上半身を持ち上げる。
「あれ?」
隣に眠っているはずの一がいない。一がいるはずである場所に温かさが残っているということは、少し前までそこに彼がいた証拠。
昨夜の愛情の証明もしっかり悠里の体に残っている。近くの鏡台に視線を向けると首にはしっかり真っ赤な跡。そして全裸にタオルケットを巻いているだけの悠里。
「おー。よしよし」
一の声がベランダから聞こえてくる。あわせて猫の鳴き声も聞こえてくる。
「昨夜はごめんなー。お前らの運動会だったんだろー。来年は参加するから勘弁してくれよ」
悠里は近くに落ちていた一の白いシャツを身につけながらベランダへ足を向ける。一はボクサーブリーフ一枚のみを身につけていた。
声をかけようとしたが、一のセリフに足を止める。
「そんなにスネないでくれよー。俺にとって悠里が一番ってことはお前らも知ってるだろ?お前だってなかなか会えない彼女に会えるとしたら、何よりもデートを優先するだろう?」
悠里はその場に足を止めたまま一人頭を下げ顔を紅くした。
悠里がそのままボーっとしていると、急にきつく抱き締められた。
「起きたら声かけてくれよ!」
そして耳元に息がかかる。
「その格好いいな、悠里。朝Hしよう」
「きゃっ!」
いきなりお姫様抱っこをされて悠里は驚く。そして抱っこしながらも顔を近づけてくる一。
ちゅっ。
「朝の挨拶忘れてたな。おはよっ」
そのままベッドへと向かう。悠里は一の首に腕をまわす。ふと鏡台の鏡が目に入る。一の背中には昨夜悠里がつけたであろうひっかき疵が紅く残っていた。
瑞希も一も、らしい感じでGJ。
萌えころげそう。
ごろう→「やだ、力が強い…抵抗できない…やっぱり男なのね」
みずき→「こんなのんびりした性格なのになんだか強引…」
はじめ→「緊張してる?慌てなくて大丈夫なのに…」
しゅん→「優しいのね、丁寧に触ってくれる」
きよはる→「二人きりになるとストレート過ぎるのよ!恥かしい!」
どうしても翼の萌えギャップが見つからない
翼はそういう時物凄くリードするか恥ずかしくてアタフタするかのどっちかだな
羊でおやすみから派生させるとアタフタの方かもな
562 :
清春×悠里:2009/05/30(土) 20:27:51 ID:sO/dT3dX
一×悠里を書いた者です。
続けて清春で妄想してしまいました。
「んなもん、どうせすぐに汗で流れるんだからカンケーねーだろ」
という一言を清春に言わせたいだけ、からの妄想です。
夜。悠里はTVでアメリカのバスケの試合のライブを眺めていた。
前回清春が帰国した時に「俺様専用チャンネルをカベに作ってもらったから、ありがたく拝聴しろ」と悠里の家のTVアンテナが工事された。
清春がアメリカの選手と一緒にいると大人vs子供で試合をやっているようだ。向こうの選手はほとんどが2mもの身長があるから当たり前だ。
でも、そんな大きな選手の腕の下をスイスイとすり抜けている。顔が生き生きとして見ている悠里も興奮してくる。
試合が終わる。今日も清春の所属しているチームの勝利。清春はバスケットコートの中を飛び回っている。そしてカメラに近づき超ドアップになった。
「今すぐそっちへ飛んで行くから待ってろよ!ブ〜〜〜〜チャ♪」
悠里が驚く暇もなく呼び鈴が五月蠅く鳴り始める。
『ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン』
悠里が慌てて玄関のドアを開けると、そこには清春が立っていた。
「????今の生じゃ・・・?」
「え?今日は生でしたいって??」
清春は悪戯に成功した時のにやけた笑顔を見せる。びっくりして声も出ない悠里を見て清春はマジメな表情になり悠里を抱きしめて耳元でささやく。
「俺様にすぐ抱かれたいって思ってくれなかったのか・・・」
もちろん最後に息を吹きかけるのも忘れない。
「む・・・向こうからこっちに来るのに・・・時間かかるじゃない・・・」
「俺はいつもいつもお前を抱きたいって思ってるんだぜ・・・ゆ・う・り」
清春は悠里の首筋に唇を這わせ始めた。
「あ・・・あと・・・ノーメイクだし・・・」
「んなもん、どうせすぐに汗で流れるんだからカンケーねーだろ」
「きよは・・・・んっ!」
清春は悠里の口を塞ぎ舌を絡める。悠里は清春に口づけをされたまま抱えられ、ベッドへ下ろされた。
「俺様は今すぐお前に入りたいって叫んでるぞ。お前はどうなんだよ」
悠里の体に手と唇を這わせていく。悠里は既に快感の波に襲われ喘ぐことしかできなくなっていた。
「お前も俺様に入ってほしいって言ってるな。じゃあ遠慮なんかしないぜ」
清春が悠里の体を貫く。悠里の声が高くなる。
「やっぱり生はいいな。俺様にみっちりと絡みついてやがるぜ」
清春は腰を前後させる。悠里はもう喘ぐことしかできなかった。
「そろそろイカせてもらうぞ」
腰の動きが激しくなる。パンパンと肉を打つ音が響く。
「うっ!」
「あぁーーーーーーーーーーー!」
二人の声が重なる。清春はゆっくりと体を離し悠里の隣へ体を横たえる。
清春は片肘を立てて悠里へと体を向ける。悠里はまだ呼吸を落ち着かせることができずに胸で大きく揺れている。そんな悠里の体を清春はツツッと人差し指で触れる。
「女って一度イッたら、次はイキやすくなるんだってな」
「え???清春君、何を??」
返答の無いまま清春は悠里の体に舌を滑らせた。
清春が目を覚ますと隣には目の周りにクマを作った悠里がぐっすりと眠っていた。清春が頬を突いても目を覚まさない。
「っと。ヤリすぎちまったかな」
悠里の寝顔を眺める。ボソボソ言うような清春の独り言が聞こえる。
「お前を見ると俺はおかしくなる。お前を抱きしめたい。お前にキスしたい。お前と一つになりたい。お前を無茶苦茶にしてやりたい。そして困っている顔を一人占めにしてーんだよ」
清春は優しげな笑みを見せると眠っている悠里に軽くキスをする。
「悠里。愛してっぜ」
563 :
562:2009/05/30(土) 20:35:45 ID:sO/dT3dX
確認してたつもりだったが誤字、乱文見つけてしまった。
誤:胸で大きく揺れている
正:胸が大きく揺れている
あと喘ぐという表現が重なってしまったけど見逃してください・・・orz
564 :
九影×悠里:2009/05/31(日) 15:52:11 ID:4gXjpgv3
朝チュンシリーズに萌え転がったので、自分も便乗妄想して九影×悠里で投下。
眩しい光に重い瞼をわずかに開く。
「……ん…」
暖かいものに包まれているような感覚に、もう一眠りしようと寝返りをうつと、そっと肩を引き寄せられた。
柔らかく髪を撫でる感触と、耳元に伝わる穏やかな鼓動。
(…なんか、安心しちゃうな…)
枕に顔をうずめようとして、それとは違う堅い感触に、ぼんやりとしていた意識がゆっくりと浮上する。
「…おう、目が覚めたか」
「…え…?……っっ!!」
間近に響く低い声に、昨夜の記憶が一気に甦る。
羞恥に耐えられず顔を伏せた悠里の髪に、九影はそっとキスを落とすと呟いた。
「…ずいぶん無理させちまったな…悪りぃ」
そしてまたひとつ、キスを落とす。
武骨な外見の中に隠れた九影の優しさに、悠里の緊張がふっと解けていく。
「…えっと、その…私なら大丈夫だから…。っ!それよりも!」
ハッとして慌てて身を起こす。
「腕!もしかして一晩中腕枕を!?きゃぁぁぁ、ごめんなさいっ!!」
「阿呆。んなヤワな鍛え方しちゃいねぇよ…ククッ」
赤くなったり青くなったりと忙しい悠里に苦笑していた九影の視線が、ある一点で止まる。
「それよりも…誘ってやがるのか?」
胸も露わに自分の上にかがみこんでいた悠里の腕を軽く引くと、細い体はあっけなく倒れこみ、すっぽりと九影の腕の中に収まった。
「!?さ、誘ってなんかっ!こ、九影先生っっ!?んんっ」
真っ赤な顔で抗議する唇を強引に塞ぐ。そのまま体を反転しベッドに組み敷くと、悠里を見下ろした九影は少し困ったように笑った。
「ククッ、ちっとばかりからかうつもりだったんだがな…んな可愛い顔されっと…」
そのまま、日に灼けた男らしく整った顔が近づき、今度はゆっくりと深いキスに変わる。
「それに…『九影先生』なんてぇのはナシだぜ…?」
低い声が耳元で柔らかく響く。
「ゆうべみたいに…名前で呼べよ……な?悠里…」
以上です。
パゲ可愛いよパゲ
パゲ!!!!
萌死にました。
パゲ・・・いいよ・・・パゲ・・・
GJ!!
T6とかの先生達にはやはり、生徒達にはない色気というか、何かがあるなぁ…。
九影きたー!GJです
パゲ萌えた
568 :
鳳×悠里:2009/06/01(月) 18:45:05 ID:oTXF/vED
担任視線で鳳センセと朝チュンです。
エロ要素ないです。
鳳センセとのエロ・・・鳳先生を鬼畜にしてしまいそうで自重してますwwww
鳳先生と付き合いだして三カ月ほど経った。
みんなで呑んで、酔うと口説き癖のある鳳先生に口説かれてしまった(汗)
記憶は薄ら残っていたけど、朝起きたら隣には彼が眠っていた。
常々お世話になってたし、頼りになる落ち着いた大人の男性だし、憧れていたのは事実。
だけど、本当に彼が私のことを好きだったなんて。
彼の囁く愛の言葉を受け入れてました。
その日。
二人で学校へ向かったんだけど職員室で葛城先生が「鳳様が無断外泊」って騒いでたものだから、勘のいい衣笠先生が見抜いちゃって、先生方はみんな大騒ぎ。
そんな中でも鳳先生は私の肩に手をかけて笑顔でいたけどね。
後で真田先生から聞いたんだけど「あの時の鳳さん、微笑みっていうよりは悪魔の笑み」だったって。
まあ、置いといて。そんな彼にも困ったところがある。
優しくて、リードとってくれて、しっかりしてて、、、文句のつけようは無いんだけど・・・ただ一つ・・・。
「おはようございます」
彼が職員室にやってきた。他の先生方は既に来てる。朝の挨拶が交わされる。そして、彼が私の側へやってくる。私は立ちあがって挨拶する。すると彼はいつも私を抱きしめて・・・。
ちゅっ。
だーかーらー!みんな、もういるんだから!そんな人前でキスしないで!!!
付き合いだしたばかりの時は衣笠先生も注意していたみたいだけど、彼はどこ吹く風。
今ではもう公認となってしまっている。
私はまだ慣れなくてキスされるたびに抗議するんだけど、あの優しく響く低音が耳元で響く。
「悠里。愛してるよ」
そう言われちゃうと何も言えなくなっちゃうよ。
晃司さん。私も愛してます。
GJ!
鬼畜でもおkなので、是非エロもヨロw
570 :
千聖×真奈美:2009/06/03(水) 00:08:35 ID:ga/4gluL
朝チュンだからエロはなしで、と思いながら千聖×新任。
千聖はハジメ並のスタミナを持っていると信じて疑わない。
ゆっくり瞼を押し上げると、口元を緩めた千聖と目が合って心臓が大きく鳴る。
どうしていいのか分からなくなって、まずはその視線から逃げようと真奈美は思った。
「あ……朝ごはん、作るね!」
朝の挨拶もせずに真っ赤な顔で起き上がろうとした真奈美の身体を、千聖はゆっくりと引き寄せ動きを封じる。
ところどころはねている髪を撫でられ、大きな手の温かさと優しさに文句を言う気は失せていく。
そのまま大人しく撫でられていると、ようやく千聖が口を開いた。
「お前は寝ていろ。朝飯は俺が作るから」
「え、いいよ。私が作る!」
「いいから、お前は寝ていろと言っているだろう」
「どうして?」
頑なに起き上がることを止めようとする千聖に理由を尋ねても、ただ「いいから」としか言わない。
数度の押し問答の末、千聖は大きな溜め息をついて先にベッドから抜け出す。
「いいか、真奈美。俺がいいと言うまで絶対に起き上がったりするな」
低く淡々としている中にも、どこか気遣いの含まれた声。
じっと見つめてくる鋭い視線にも押され、真奈美はこくりと頷いた。
「よし」
満足そうに千聖は笑い、真奈美の唇と額に接吻してキッチンへと向かっていく。
上半身は何も身につけていない千聖の背中を見ながら、今更、昨夜の出来事を真奈美は思い出す。
息も出来ぬほどの深いキスだとか、口には出せないような甘い言葉だとか。
恥ずかしくなって、ごろり、身体を丸めつつ寝返りを打てば――途端に腰から鈍い痛みが全身へ広がる。
「いっ、た……!」
小さく悲鳴を上げれば、ここは狭いワンルーム。
千聖がすぐにキッチンから飛んできて、小言を言いながらもすぐにぬるま湯に浸したタオルを用意してくれた。
このことを予測していたから、起き上がるのを止められたのか。
理由をようやく理解した真奈美も、先ほどのようには逆らわずに大人しく千聖にされるがままだ。
「……俺のせいだな。すまん」
「あ、謝らなくてもいいよ。私だって……その、嫌じゃなかった、から」
「そうか」
身体にはじわりと痛みが走るけど、心にはじわじわと嬉しさが広がっていく。
こんな風に大事にされることがとても嬉しくて、真奈美の顔は自然とほころぶ。
「千聖君、大好き」
「っ、……俺もだ。愛している、真奈美」
――結局ふたりが食事を摂ったのは、正午も過ぎた頃だった。
>千聖はハジメ並のスタミナを持っていると信じて疑わない。
うん。間違いない。
ここ数日の投下ラッシュにニンニンしっぱなしです
日照りが嘘のようだ
職人さんたち、GJGJ!!
まだZ未プレイだが、新キャラも良さげだな
ガチエロも朝チュンもバチコイな自分も最近のラッシュにwktkしてるよ
関係ないけど、胸キュンのジューンブライドイベ結構萌えるなw
パゲさらっと略奪すんなw
573 :
瞬×担任1:2009/06/03(水) 16:06:24 ID:/aioKrRJ
朝ちゅんに便乗。エロなしベタ展開です。
トントントントン
どこからか心地よいリズムが聴こえてきて、悠里はゆっくりと目を覚ました。
「…れ?しゅん……く…?」
眠る寸前まで鼻先を撫ぜていた赤い髪がみえないが、トイレ、ではないだろう。
いろいろと気がつき、そもそも朝早い瞬のこと。
この音から察するに、多分今頃はまな板を前に腕をふるっているはずだった。
付き合いだしてはや数ヶ月。
朝食を作る音で目を覚ますたび、任せきりでばつが悪く
「次こそわたしが作る!」と宣言するのだが、何故だかいつも全力で拒否される。
『お、俺の作る卵焼きはうまいだろ?食べたいだろ?なっ?なっ?!』
瞬の作る卵焼き。
だしまきの時もあれば、砂糖たっぷりの甘いものの時もある。
そのどちらであってもとろけるほどに美味しいそれが、悠里はとても好きだった。
それで結局、美味しいものの誘惑には勝てず、毎回今朝のようなことになるのだ。
「でも今日も卵焼き、作ってくれてるかな?」
すこーしだけ焦げ目のついた卵焼きはふわふわだ。
そう、まるで今顔を預けている枕のように。
そのまま鼻先で息を吸い込むと、シャンプーと、少しだけ汗の混じった男の香りがした。それは紛れもなく瞬の香りで、昨夜のことがありありと思い出される。
『悠里、おいで』
『…っん』
『うん、いいこだ。いいこだな』
年下の、最近まで教え子だった子に『いいこだ』などと言われ、少しでも嬉しく思ってしまった自分が恥ずかしいやら情けないやら。
普段楽器を触る瞬の指は、とても繊細に悠里を翻弄すした。
強く攻め立ててきたかと思えば、優しくゆるやかに触れてくる長い指を思い出すと、
途端に体中が熱くなってしまうのだった。
「大体、あ、あんなこととか、こーんなこととか! バンドバンドって言っていたのにどこで覚えたのかしら…!」
トントン……カタッ
そうして白い布団に包まってあれこれ百面相しているうちに、いつの間にか音は止んでいたのだった。
574 :
瞬×担任2:2009/06/03(水) 16:08:15 ID:/aioKrRJ
そろそろ起きたか?と思って来てはみたものの、未だ丸まっている悠里を見つけ、瞬はベッドサイドに腰掛けた。
「このねぼすけめ」
---
あっと思った時には既に遅く、急に現れた瞬の大きな手に悠里はくしゃりくしゃりと頭をなでられていた。
まるで小さな子をあやすように、ゆっくりと髪を撫でる手がやけに気持ちいい。
背を向けていて表情がうかがえないのがもどかしかった。
でも、髪に差し込まれる指の動きは愛撫にも似ていて、そのきもちのよさに悠里少し寝たふりをしようと目を閉じた。
「悠里は…かわいいな。どこもかしこもあったかくてやわらかい」
頬を隠す猫っ毛を指先にからめながら、瞬はゆっくりと体重をかけて耳たぶに口をよせてくる。
「それに、ちょっといやらしい」
「しゅしゅしゅ!しゅんくんっ!!」
直接体中を刺激するような低音のせいで、寝たふりなど一瞬で吹き飛んでしまった。
「ゆでだこみたいだぞ。寝たふりは楽しかったか?おひめさま」
「もう!ばか!瞬くんのばか!」
「ばかはひどいな。せっかく味噌汁だって用意して待ってたっていうのに」
「え?」
いつもの朝食は、ぴっかぴかのまっしろなご飯、ふわふわの卵焼き、
少し炙った焼き海苔に、小さな焼き魚と、お漬物、それからその時々で変わるスープなのに
そうだそういえば今日は、ふんわりと味噌の香りがする。
「瞬くんお味噌汁きらいって」
「それはまあ…。でもいいことを思いついたんだ」
「いいこと?」
「そう。おまえに味噌汁を作る代わりに」
きょとんとしている悠里の体の下に、勢いよく腕を差し込み横抱きにすると
瞬はまるで大好物にむしゃぶりつくように、唇を吸った。
「いただきます」
ごはんが炊けるまであと少し。
GJすぐるぜ!最近ニヤニヤが止まらん
そして担任は相も変わらず可愛い
577 :
銀児×悠里:2009/06/06(土) 22:53:08 ID:mZlhw2jb
朝チュンに便乗
カーテンの隙間から入る光で悠里は目が覚めた。
「やだ、もうこんな時間……」
すでに朝とは言えない。今日は休みなので慌てて支度をする必要はないが少しばつが悪い。
「もう、銀児さんのせいですからね」
そう呟きながら、まだ隣で眠っている恋人の頬をつついてみる。
オールバックの髪型が乱れ、普段より幼く見えるのが可愛いと思う。
……って見惚れている場合じゃない。
彼が起きる前に何か作っておこう、と悠里は気合いを入れて起き上がった。
「きゃっ!?」
「子猫ちゃ〜ん、オレを置いてどこ行くのかにゃー?」
急に腕を引かれ、悠里はベッドに戻ってしまった。
「どこにも行きません! ご飯を作るんですっ」
「っ!! あー、それなら外に食いに行こう! ねっ」
「そんな無駄遣いはダメです」
つい生徒を叱る口調になってしまった。それでも銀児の腕は緩まず、逆に引き寄せられる。
「ほら、昨夜は無理させちゃったみたいだし? ギンちゃん心苦しい〜」
「……さっきの聞いてたんですか」
赤くなる顔を押さえ、ついに悠里は降参した。
体の力を抜くと、額に頬に唇に優しくキスが降りてくる。
「だからもう少しこのままで、マイ・スイート・ハニー」
>>577 銀ちゃん好きだから嬉しいw
ありがとう!GJ!
保守
女性向けで唯一やったことのあるゲーム
エロパロ板にスレあったのか
ほしゅ
583 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:57:49 ID:sAdEHpeR
保守
捕手
皆様原稿中なんだろうか…
Xに続きZフルコンプした
ランマールは童貞でおk?
アラタ
ほしゅ
最近Zはまったんで今度Xやる
ほしゅ
原稿の人がんばれ〜
そんな頻繁に保守らんでも大丈夫だって…
瑞希が事に及ぶ前に
「ごめんね、先生の裸を見ていいのは僕だけだから」
的なことを言ってトゲーを違う部屋に連れて行く電波を受信した
むしろトゲーは言われなくても取り込み中はどこかへ行くだろう
自分は逆にトゲーも加わって3Pもアリだなと思ったw
トゲーはおっぱい好きみたいだから乳首攻めが上手そうな気がする
敏感になってる体を這いずる瑞希の舌とトゲーか
それはそれでいいかもねww
何か書いてみようと思って色々性癖とか考えているのだが難しいな
期待してる、ガンガッテ!
保守
瑞希とトゲーの3Pおいしすぎる^p^
鳳先生でちょこっと妄想したのでうp。
1時間位で作ったので細かいとこへの突っ込みはスルーでお願いします。
「南先生?そんなに固くならなくてもいいんだよ」
そんなこと言われたって緊張するよーー!
鳳先生と机を間にして向き合って座っているこの状態。
鳳先生と付き合いだしたばかりだけど、二人きりになる時ってデートの時だけなんだよ。
いくら学校の中と言っても狭い社会科準備室で二人きり!
「変に意識しなくてもいいんだよ。毎年恒例の教員への面談なだけなんだから」
去年までだったら大丈夫だったんだけど、恋人になってからは初めてなんだからー!
心臓がバクバク言ってるよ!
「いつもは衣笠先生と手分けするんだけど今年は衣笠先生が昇進試験とやらで、私が全員と面談しなくてはいけないんだよ」
鳳先生が何言ってるか頭に入ってこないよー!
「しかたないね。南先生はまた今度ということにしようか」
鳳は椅子から立ち上がり悠里の肩へ手を置き口を耳元へ寄せた。
「明日は休みだね。今晩は私の部屋で待ってるよ」
「え?でも葛城先生は・・?」
「今日は宿直だから安心していいよ。悠里。ふ〜」
「きゃ!」
最後に息を吹きかけ鳳は社会科準備室から出て行った。
夜。悠里が鳳の部屋に訪れると室内着でリラックスしてソファにゆったりと腰かけていた。
「やあ。いらっしゃい。夕飯はホテルのケータリングを手配したよ」
キッチンを覗くと2人のコックが調理をしていた。
「こっちへおいで」
鳳が私の腕を掴み、力強く自分へと引き寄せ、きつく抱き締めてくる。
「はぁ。ずっとこうしたかったよ。さっきの面談、実は理性と戦っていたのに気づいてくれなかったかな?」
「鳳先生。すいま・・・」
謝罪の言葉は最後まで言わせてもらえなかった。鳳先生が私の唇を自分の唇で塞いだからだ。
そして低い甘い声で一言。
「晃司だって何度言ったらわかるんだい?」
ああ、鳳先生、もとい、晃司さんの笑顔が光り輝いてる。
「すいません。晃司さん」
きちんと名前で呼んだらご褒美に晃司さんの舌が私の口に入りこんできた。
クチュクチュと液体の音が部屋中に響いているかもしれない。
「コ・・・コックさんが・・・いるからダメ・・・」
晃司さんはキッチンの方へ一瞬視線を向けるとニコっと笑顔になる。
「じゃあ、今から食事ができるまで、面談しようか?」
「今のクラスの生徒で問題行動を起こしている者はいない?」
「クラブの顧問で何か希望するものはある?」
「先生として指導していて不安に思うことはない?」
矢継ぎ早に質問されるのはいいけど・・・
ソファでくっついて座って左手は私の肩にずっと置かれて・・・
たまに胸や首筋をくすぐってきて・・・あと・・・
質問は全部耳元で囁くようにしてくるし・・・。
それって全部反則!!!!!
なんとか面談(?)は終了。
食事も出来上がってコックはマンションから出て行った。
本当にこのマンションに二人きりになった。
食事中は他の先生の面談などの話で盛り上がった。
「そうそう。悠里の宿直回数を減らすことにしたよ」
「今のローテで問題無いですよ」
「私に問題があるんだよ」
「ん?」
「葛城先生をこの部屋から追い出す口実だよ」
「訳がわからないんですが・・・」
「はぁ。悠里と二人きりになる時間を増やしたいのだけど反対かな?」
ようやく晃司さんの意図に気付き、頬が紅くなるのがわかる。
「今、私の宿直は全部葛城先生がやってるいると気づいていなかったかな?」
微笑みの貴公子の本領発揮だ・・・。
食事が終わるとリビングのソファに二人でまったり。
ワインの入ったグラスを二人で傾ける。
ふと、思い出した。あ・・・ワイン・・・。
晃司さんを見上げると・・・はぁ・・・もう遅かったみたい・・・。
晃司さんの周りにはフェロモンという名のオーラが広がっていた。
朝、目覚めると目の前には晃司さんの胸。
晃司さんの広い胸に顔を埋めるようにして寝ていたみたい。
私が目覚めたのに気づいたみたいだ。
晃司さんが軽くチュッとキスをする。
「おはよう。悠里」
「おはようございます。晃司さん」
そして何度も軽いキスを交わした後、深いキスへと変わっていく。
晃司さんが私の背中に廻す腕に力がこもる。
晃司さんの唇が首筋から鎖骨、胸へと下りていく。
晃司さんの手が乳房を掴み荒々しく揉みあげる。
乳房の先端を口に含むと啄ばむ。
「あ・・・」
軽く噛まれた。乳房の先端が晃司さんの口内で弄ばれる。
「はぁ・・・・んっ・・・」
体の中から何かがこみ上げてくる。
晃司さんの手が下腹部からもっと下へと動いている。
そして敏感な箇所をちょこっと触られた。
「ああん!」
頭の中が段々白くなっていく。ただ晃司さんに触れられていたい。
「もう、こんなになって。昨夜、たっぷりと愛したつもりだったのに、まだ足りなかったかな」
晃司さんの声が熱い息と共に入ってくる。
足の付け根に晃司さんの頭が移り、私の蜜を舐めとっている。
「舐めても舐めても溢れてくるね」
ビチャビチャとわざと音を立てている。
「粘りが出てきて、あと、白くなってきたよ」
「い・・いや・・・言わない・・・で・・・ぁ・・・」
「こんなに美味しいのにね・・・ジュッ」
「ああ!!!」
瞬時に頭の中が真っ白になる。全身に痺れがひろがる。
「ああ。イってしまったようだね。では、そろそろ私も君を頂くことにするよ」
晃司さんの男性自身が蜜壺にあてがわれたかと思った瞬間には奥まで貫かれていた。
「あぁん!」
私は一際大きい声で叫んでしまった。それからは快感の波が体の一点から急速に拡がっていく。
「そんなに・・はぁ・・・締め付けないでくれ・・・。私が持たない・・・はぁ」
何か晃司さんが話してる。でも、もうわからない。
軽く突かれていると思ったら突然勢いよく奥を突かれる。または激しくパンパンと二人の体が音を立てる。
もう、何回イったのかわからない。でも、晃司さんとこのままずっと一つになっていたい。
「そろそ・・・ろ、限界だ・・・はぁ・・・イくよ」
さっきまでと比べモノにならない位の勢いで腰が打ちつけられる。
もう何も聞こえない。私もどれだけ大きな声をあげているかわからない。ただただ快感の波に流される。そして大きな波が押し寄せてきて飲み込まれる。
「あああ!!!!!ん!!!!!!!!」
「っ!」
二人とも繋がったまま肩で大きく息をしている。彼の汗が私へと落ちてくる。
二人で目をあわせ微笑み見つめあい唇を重ねる。
「ああー!オオトリさ〜〜〜〜〜〜ん!昨日の夕飯、食べ終わったままじゃないのぉ!!!!!」
宿直から帰ってきた葛城先生の大声と足音が寝室の外から近づいてくるのがわかる。
「葛城先生が帰ってきちゃった」
私は慌てて晃司さんから体を離そうとするが、晃司さんの腕がそうさせてくれない。
トントン。
ドアがノックされる。こういう時でも礼儀正しいんだよな。
「オオトリさ〜〜〜ん!食べ終わった後は・・・き・・ちん・・・と・・・」
ドアの方を見ると目を真ん丸にして口を大きく開けて呆然自失の葛城先生が固まっていた。
「葛城君悪かったね。片づけている余裕が無かったのでね」
にっこりと微笑んで答えている晃司さん。そしてゆっくりと私から体を離す。
私にブランケットを丁寧にかけた後、ベッド傍にあるバスローブをゆっくりと身につける。
私に軽くキスした後、葛城先生へと向かっていく。
「葛城先生。片づけの手伝いをお願いできるかな。あ、あと、彼女は疲れているからゆっくり寝かせておいてくれ」
石像のように固まった葛城先生の首根っこを掴んで部屋を出ていく晃司さん。
閉じたドアをしばらく眺めていたけど本当に疲れたみたい。眠気に襲われて眠ちゃった。
真田先生「えーーーー!葛城さん入院しちゃったのーーー???」
衣笠先生「はい〜。全身打撲だそうです」
二階堂先生「普段の行いが良くないからです!」
九影先生「葛城のやつが入院たぁ、よっぽどひどい事故だったんだなぁ」
鳳先生「このまま入院していてもらいたいですね。ははは」
私「・・・・・・・・・」
鳳×悠里の面談は以上です。
また妄想が沸いたら投下しますねー。
>>597 GJ!
久々に覗いたら鳳ネタが(´∀`*)
職人さんありがとう
通りすがりだけど
面白かった
GJ
また投下して下さいね
>597
おお、久々に投下が
GJ!
下がりすぎage
圧縮の噂が流れてるので保守
かなり減ったけどね
捕手
ほしゅ
613 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:03:32 ID:hsBL+uFW
ほしゅ〜
TGSグッズの入浴剤のメッセージカードを読んだけど、これ凄いな
アプリの時も思ったけど公式でここまでやると驚くよw
あと、この入浴剤を買った人がいたら聞きたいんだが
キヨが言ってるメロンパイって担任の胸の事でいいんだよね?
だとしたら担任の胸の大きさはここでの予想通り大きめって事になるなw
>>615 詳しく書きすぎると問題なので、軽く設定と気になった一文だけ…
設定は一緒に入浴中ってことらしい
気になったのは清春の
>ブチャのメロンパイに石鹸攻撃だゼェ!
ってやつ。
>>614でも書いたけどやっぱりこれは担任の胸のことなんだろうか?w
キヨも那智もメッセージは短いけど十分萌えたよ
那智は新任の無防備さに悶々してる感じが可愛かった
この設定で全員分欲しい…
>>616 教えてくれてありがとう。
もう昼食はメロンパンしか食べたれなくなったw
メロンてwwww
石鹸攻撃は勿論素手でだよな
>>618 ・手のひらで泡立ててπタッチ
・谷間によく濡らした固形石鹸を突っ込む
・ボディソープを直接垂らして泡立てる
好きなのを選べ
620 :
618:2009/10/25(日) 02:17:05 ID:P4eMZLpM
621 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 18:12:57 ID:Zpd+YiZ8
joyでキャラソン配信おめ
おめ
age
age
625 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:55:26 ID:V7GsJ0bX
age
626 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:17:00 ID:K3khYyzf
ナナちゃん誕生日おめ
PSP移植おめ
Zだけどね…
ほしゅ
過疎ってますね
保守
寂しいねー
PSP版発売されるころには人戻るかな。
ほしゅ
ほしゅ
保守
635 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:20:45 ID:u67KVrHd
このゲーム知ってる
スレあったんだな
でも過疎
過疎はどこもだよ
637 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 20:38:17 ID:JQh4qx3H
保守
保守
ジャケットプレイの人の夢ED見て……
キスのその先はどうなる&どうするんだろうと思ったのは私だけじゃないはずだ保守!!
保守
ほしゅ
642 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:35:52 ID:FpjNvyOD
保守
PSP移植記念保守
644 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:15:14 ID:hqzNCBnf
PSP発売記念と永田ルートへの期待をこめて
途中挫折しちゃったんで本番なしです
それでもいいって方はどうぞ
645 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:16:29 ID:hqzNCBnf
「先生、こちらの書類はまとめ終わりました。」
「え、もう!?さすが永田さんですね…。」
「お褒めにあずかり光栄です。」
「おかげで休日はゆっくりできそうです!」
最初こそ補習に出てくれなかった翼も、悠里との交流を通じ心開いた最近では真面目に出席してくれるようになった。
そんなある金曜日、残業があって大変、と悠里がふと漏らした言葉を聞いた翼はパチンと指をはじいて永田を呼び、
「永田!担任のザンギョーとやらを手伝ってやれ。」
と一言、まるでいつものように飲み物を持ってこいというようなノリで永田に命じた。
翼にそばに仕える永田もまた普段と同じように「かしこまりました、翼様。」とそれに応じる。
悠里が驚いて大丈夫だから!と翼を説得するも、翼は不敵に笑うだけ、
永田に視線で助けを求めても、微笑み返されるだけ。
そんなやり取りをしているうちに翼のバイトの時間を迎えてしまい、悠里は結局翼の好意に甘えることにした。
さすが真壁財閥を影で支えていると噂されるだけあって、永田の仕事は速く、そして的確だった。
もしかしたら学校が閉まるギリギリまで残っても終わらず、貴重な休日も返上しなければいけないかもしれないと思っていたが、
永田の助けのおかげで予想よりもかなり早く終わらせることができた。
(とは言っても、他の先生方はもうみんな帰ってしまっているけど。)
T6たちはもちろん、他の先生たちも悠里たちが書類を片付けている間にどんどんと帰って行ってしまい、
いま職員室には悠里と永田のみが残っている。
仕事に一心に取り組んでいた時には気にならなかった普段とは違う、夜の学校独特のシーンとした雰囲気に悠里は気まずさを覚えてしまう。
永田とは翼を間に挟んで話すことがほとんどで、こうやって二人っきりになることはめったにない。
何か話した方がいいのかな…、伸びをしつつそう考えていると「先生」と後ろから声をかけられた。
考えごとをしていた中に突然だったため悠里は「ひゃいっ」と呂律の回らない返事をしてしまった。
そんな悠里の反応にもいつもの微笑みを崩さずに、永田は机の上に音も立てずにカップを置いた。
「お疲れ様でした、コーヒーはいかがですか?」
「え、あ、ありがとうございます!こちらこそ遅くまで手伝ってもらってすみません。」
「いえ、先生のお力になれたのなら。」
カップを手に取り、ふうふうと息をかけたあとに口をつける。
温かさが体に染みわたり、おもわずため息がこぼれた。
そしてもう一度伸びをする。コーヒーのおかげでリラックスをしたのか、さきほどとは違いボキッと骨が音を立てた。
その音は響き、そばに立っていた永田の耳にも届いた。
646 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:18:25 ID:hqzNCBnf
「本当にお疲れのようですね。」
「聞こえちゃいました?」
「ええ、ばっちりと。」
頬染め、少し恥ずかし気に問うた悠里に永田は即答した。
そして少し考えるそぶりを見せると、「失礼します。」と悠里の肩へ手を伸ばした。
「な、永田さん!?」
「やはり凝ってらっしゃいますね。」
私と違って若いとはいえ、もう少し体を労わってあげないと、と肩の凝りをやわやわと揉みくだす。
最初はいきなりのことに戸惑い、固まっていた悠里も、そのマッサージに肩の力を抜いてゆく。
「永田さんはなんでもできるんですねー…」
「そうですね、役に立ちそうな資格は全て取得したつもりです。」
「…すごいですね、それに比べて私はいっぱいいっぱいで今日みたいにみなさんに迷惑をかけて…」
目を伏せ、弱音を零してしまった悠里は肩で動いていた手が止まったことに気づき、首だけで振り向いた。
「永田さん?」
「…やはり疲れていらっしゃるようですね、あちらで続きをいたしましょうか。」
永田の目線の先には休憩用のソファーがあった。
自分の促すままにソファーにうつぶせに寝た悠里に永田は「失礼します。」といって悠里の体に跨った。
悠里はマッサージしやすいように、と言われるがままにスーツを脱がされ、いまブラウス姿である。
状態を確かめるように背中の上を滑る永田の両手ががブラウス越しに感じられる。
「教師というのは立ち仕事ですから、背骨や腰に負担がかかります。」
「んっ」
言葉とともに少し感じる圧迫感。
ポキリと小気味いい音とともに自然と声が漏れる。
そのことに少し羞恥心を覚えるが、永田は気にする素振りを見せずに背骨を沿って腰の方へ手を動かしていく。
そして腰に辿りついたと思うと、今までとは違うピンポイントに圧力がかかった。
どうやら使うのを手の平から指先へ変えたようだ。
その変更は悠里にも変化を及ぼした。
「ん…ふ…、あっ…」
永田の指がツボを捉え刺激するたびに、悠里の口から鼻にかかった甘い吐息が漏れる。
(これじゃ永田さんに変態だと思われちゃう…!)
なんとか自制しようとするも永田の与える刺激が本当に気持ち良く、声を抑えることができない。
もちろん永田も悠里の変化に気づいていた。
少しツボを刺激するたびに声をあげる悠里に、必要以上に腰を攻めたのも事実である。
647 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:19:16 ID:hqzNCBnf
「はあ…んっ、や…」
次第に大きくなっていく甘い声に、永田は腰を刺激していた指を止めた。
そのとたん止まる声、代わりに聞こえる少し荒い息に、永田は悠里に知られないように笑みを零した。
そして、
「ひゃっ…」
「こちらもほぐしますね。」
その手を太ももへと移した。
思わぬ刺激に悠里の口から先ほどとは違って悲鳴のような声があがる。
永田はそんな悲鳴を無視し、ストッキングの上から太ももを揉み、徐々に上へと滑らせていく。
「ちょっと!」や「永田さん!」という悠里の制止の声も聞かず、ついに足の付け根へと手を移動させた。
スカート越しにじんわりと手のぬくもりが伝わり悠里は顔を赤らめた。
「永田さん!もう大丈夫ですから、ありがとうございました!」
このまま永田の手を受け入れてはいけないと本能的に感じた悠里は必死でそう訴えた。
しかし永田はその声を聞かずに再び手を動かす。
さきほど肩を揉んだようにやわやわと、優しく動かされる手に悠里の制止の声も途切れ途切れになってしまう。
「な…がたさ、ん!やめっ…」
「申し訳ありません、スカートが邪魔なので失礼いたします。」
「えっ…ちょ!」
スカートが邪魔という言葉に、慌てて手でスカートを抑えようとしても時既に遅し、
永田の手はスルリとスカートの下に侵入し、悠里の柔らかい太ももを揉み始めた。
直接的な刺激に、「あんっ」と悠里の口から嬌声が漏れる。
「ここがお気持ちいいのですね。」
「っこんな時だけ反応しないでください!」
今まで悠里の声を無視しつづけたのに、思わずあがった嬌声に反応を示す永田に悠里は非難の声を上げた。
永田は「あまりにも気持ちよさそうな声でしたので。」と返事を返し、太ももの内側に伸びた親指に力をいれた。
「あっ…!」
「いいですよ、どうぞお声をあげてください。」
今までよりも強く、永田は揉み続けた。
スカートもいつのまにかたくしあげられ、お尻が丸見えの状態になってしまっていた。
それに気づいても、永田のマッサージによって力が抜けてしまっている悠里に直すだけの力はなかった。
ついに甘い声だけを上げるようになった悠里を見て、永田は右手を太ももの内側、その最奥へと伸ばした。
648 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:21:40 ID:hqzNCBnf
「やあん!」
人差指で秘部をつーっとなぞると一際高い声が上がった。
ストッキング越しからもそこが湿っていることが伝わり永田はふっと笑った。
「マッサージは好評なようで…永田は嬉しいです。」
「違っ…」
「気持ち良くはありませんでしたか?では何故ここはこんなになっているんでしょう。」
ギシっとソファーが軋む音とともに永田は太ももから手を離し、悠里の髪に手をかけ、
露わとなった左耳に唇を近付け吐息混じりに囁いた。
「教えてくれませんか、先生。」
仰向けになった悠里は永田がストッキングを脱がしていく様をぼーっとした頭でながめていた。
脱がし終わり露わになった足に永田はキスを落とす。
「永田さん…」
思わず漏れてしまった声に呼ばれるように、永田は悠里の顔に顔を近づけ触れるだけの軽いキスをする。
一度唇を離し、今度は顎に手をかけもう一度唇を重ねる。
今度は深く重ねられた唇、永田の舌が悠里の口内をゆっくりと犯していく。
されるがままの悠里の舌を絡め取り、悠里を翻弄する。
しばらく悠里の口内を堪能した永田はゆっくりと唇を離した。
軽く開けられた悠里の唇はどちらのものかわからない唾液でてらてらと光り、永田はそこにもう一度キスを落とした。
悠里のブラウスのボタンに手をかけながらも、唇は首筋、鎖骨をついばみながら下へと下っていく。
そして露わになった胸へとチュっと口づけた。
「あまり見ないでください…」
恥ずかしそうに呟く声を無視し、永田は手を背後に回しブラジャーのホックをはずし、ブラジャーをはぎ取った。
悠里の胸の頂きは既にぷっくりと存在感をしめしていて、永田は右手を胸に添え親指で先端を軽く押しつぶした。
「あっ…」
「綺麗ですよ、先生。」
左手も添え、両手を使って先端を押しつぶし、弾き、摘むたびに悠里からは甘い吐息が漏れる。
悠里が反応するたびに永田は「気持ちいいですか?」と聞き、それが羞恥心をそそるのか悠里の目には涙が浮かんでいた。
「そして可愛いですね。」
「やっ…!」
両方の先端を摘み上げ、キュッと力をこめる。
痛いけれど甘い刺激に悠里は一際高く声をあげた。
「私の手に感じて、声をあげて。」
摘んだ指を離し、今度は胸に口を寄せる。
頂きを中心に舌を使って存分に味わう。指とは違う刺激に悠里は目を閉じた。
ざらざらとした舌が唾液を潤滑油に胸を這いまわり、時折吸い上げる。
その間も反対の胸は手で優しく揉みくだされ、悠里に快感を与え続けていた。
649 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:22:25 ID:hqzNCBnf
「はあ…あっ…もうやめて…」
声が吐息混じりになったころを見計らって永田は先端に歯をたてた。
ビリビリと頭に突き抜け声にもならない刺激に悠里は反射的に喉を反らす。
そんな悠里の様子を見た永田は満足そうに胸から口を離し、悠里に軽く口づけ、耳元にふーっと息を吹きかけ囁いた。
「次はどうして欲しいですか?」
「も…だめ…お願い、だから…」
「先生なんですから駄目でしょう?お願いをするときは分かりやすく言わなければ。」
右手を下肢へと伸ばし、下着の上から割れ目をなぞる。
下着はもはやその役目を果たせないくらいにぐちょぐちょと濡れてしまっていて、ソファーにまで溢れていた。
「あっ…お願い、永田…さん……触ってください…!」
「胸をですか?先生は胸を触られるのがお好きなんですね。」
「そんな…そんな意地悪、言わないでえ…!」
「じゃあ、言えますよね?先生。」
促すように下着越しでもわかるほどぷっくりとした悠里の肉芽を爪でひっかいた。
悠里はその刺激に耐えようと身をぎゅっと縮こまらせる。
そして永田のスーツを握りしめ、涙を浮かべた瞳で永田を熱っぽく見つめ『お願い』をした。
「もう、ぐちょぐちょで…お願いだから…下着の中、触って、永田さんの挿れて……!」
「…良く、言えましたね。」
悠里の『お願い』に永田の体はゾワリと粟立ち、思わず笑みが零れた。
ご褒美と言わんばかりに、永田は悠里に深く口づける。
下着の中は思った以上に愛液で溢れていて、割れ目に沿って指を動かすだけでいやらしい水音がする。
くちゅりくちゅりと響く音に「音立てないで…」と懇願する悠里に永田は「仕方ないですよ。」と悠里の中へと指二本を沈めた。
十分すぎるほどに濡れていたおかげで、始めから二本の指を悠里は受け入れた。
どろどろとしてて熱い膣内を永田の指が動きまわる。
そして指がざらりとしたところを捉えると、さっきまでよりもずっと甘い声があがり、永田は執拗なまでにそこを攻めた。
「先生のイイところはここなんですね。」
「やあっ!そこ、だめえ…!」
「駄目なんかじゃないでしょう?その証拠にさっきよりも赤く充血してらっしゃいますよ。」
愛液にてらてらと濡れている蕾を摘むと、膣内の指がきついまでに締め上げられた。
それでも動き続ける指に、「あっ、あっ…!」と悠里の声が短く高くあげられる。
永田はそれを聞き、より激しく指で内をかきまわし、蕾を親指で擦りあげた。
「なっ…がたさ、ん…!やっ、だめ!お願いっ!も…!」
「いいですよ、どうぞイッてください。」
「あ、はあっ!永田さん…!あっ…ああっ!」
650 :
永田×悠里:2010/08/31(火) 04:23:05 ID:hqzNCBnf
悠里の高い声と、ピクピクと痙攣する膣内で悠里が果てたことを確認した永田は指を抜いた。
とたんコプリと溢れた愛液は革張りのソファーを汚す。
永田が手首まで伝ってきた愛液をティッシュで拭い、悠里を見ればくったりとして目を閉じてしまっていた。
「…先生?」
声をかけて見ても返事がない。
どうやら気絶してしまったようだ。
そのことに気付いた永田は大きなため息を漏らした。
「生殺しですか…。」
(久々だからついやりすぎてしまった…。)
それだけではなく相手が悠里だということもあるかもしれない、永田は一人そんなことを思った。
顔もカリスマ性もあるが頭脳が少々残念な自分の主人のために奔走している悠里を好ましく思っていたのは否定できない。
むしろ肯定できるほどだ。
だからついこのような弱っているところを突くようなことをしてしまったのだが、いかんせん行き過ぎたらしい。
少し罪悪感を感じ、すでにスーツのズボンの中で自己主張を始めてるモノを一人で処理しようか悩んだ永田だったが、
乱れた姿の悠里を見て一時思考停止、そして罪悪感を胸の隅へ追いやった。
幸い明日明後日は休日、翼も出かけるらしくついてこなくてもいいという言葉をもらっている。
有効活用しない手はない。
汚れたソファーを軽く掃除し、悠里の乱れた服装を整えるとそのまま抱きかかえ、荷物を持ち戸締りもちゃんといて職員室を後にした。
車に乗り込み、目指すは自宅。
永田は悠里が目を覚まし自分の家にいると知ったとき、そして自分の思いを告げたときにどんな反応をするかを想像し、一人笑った。
(翼さまには悪いが、たまにはこういうのも悪くはないのかもしれない。)
二人を乗せた車は闇へと溶けていった。
懇願する先生がエロ可愛かったです
乙でした!
久々に投下が…!
GJ!
GJ!!
全裸で続き待ってます!!
なんてGJな!!
是非続きを…!
保守
久しぶりにXやったらまた瑞樹と衝ちゃんにハマってしまったよー
自分じゃエロがかけないのはなんでだろうな
657 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 13:15:10 ID:tIr5jCXE
照れがあるからでしょ
658 :
千聖×真奈美:2010/11/21(日) 20:42:23 ID:cANwgMS/
Zネタだけど、投下させてください
千聖×真奈美で6レスくらい
時間は午後7時前。
間もなく千聖がやってくる時間だ。そわそわと時計を見上げて、真奈美は緩む頬を押さえた。
大学生になった千聖は実習に、講義に忙しく、また不破家23代当主としての責務に追われ、
なかなか自由な時間が取れなかった。
真奈美も新しく受け持ったクラスに慣れるまで、慌しい日々を過ごしており、4月以降、
数えるほどしか会えていない。
お互いの環境が変わったばかりだし、慣れるまでは仕方ないと言い聞かせても、卒業までは
毎日顔を見ることが出来ていたのに、と切ない気持ちを我慢していた。
今日は久しぶりのデートだ。
もう一度時計を見上げようとした時、玄関のチャイムが鳴った。
「真奈美」
洗い物を済ませ、リビングへ行くと、ソファに座った千聖が手招きをした。
「なに?千聖君」
近づいた真奈美にニヤリと笑みを浮かべ、千聖は真奈美の手を掴み引いた。
「きゃっ!」
バランスを崩した真奈美は、千聖の腕の中に倒れこむ。ふわりと千聖の香りが鼻先をくすぐり、
心臓がドキンと跳ねた。
「こうやって、おまえと会うのも久しぶりだな……会いたかった」
二人の距離がゆっくりと縮まり、が重なる。
「私も、会いたかったよ」
啄ばむようなキスを繰り返しながら、真奈美は千聖に囁いた。真奈美の言葉に気をよくしたように、
千聖のキスが深くなった。真奈美の口内へ舌を滑りいれ、歯列を舐める。
「んん!」
千聖の舌は自由に蠢き、真奈美を翻弄する。気持ちよくて、頭がぼんやりとしてくる。
けれど――このままでは、千聖のペースに乗ってしまう。
千聖の与える快楽に流されそうになりながら、必死で真奈美は千聖を押し返した。
突然の中断に不満げに視線を絡める千聖の瞳に、欲情が揺らめいていて、真奈美を煽る。
熱くなっていく身体を必死に宥めながら、真奈美は口を開いた。
「や、やっぱり……するの?」
「あたりまえだ」
返事をしながら、千聖は唇をゆっくりと首筋に落とす。
吐息が肌をくすぐり、ビクンと真奈美の肩が跳ねた。
「嫌なのか?」
「い、嫌じゃないけど。……ぁ、んん」
千聖の手がシャツの上から真奈美の胸に触れ、強く揉みしだく。
嫌ではない。千聖と肌を重ねるたびに、愛しさが深くなる。ただ――
「明日は、体育祭だから……1回だけだよ」
「なんだと!?」
「だって……明日、走れないと、困るもの」
真っ赤な顔で、真奈美は呟く。いつも、千聖は何度も求めてくるのだ。激しく揺さぶられ、
角度を変えて突かれる。声が嗄れるまで喘がされて、最後には指先さえ動かせなくなるのだ。
情事の記憶を思い出して、真奈美の胸が甘く疼いた。
不満そうに眉をしかめる千聖に、申し訳ない気持ちになりつつも、いつものように抱かれて、
仕事に影響が出るのはまずい。
「久しぶりに会ったのに……。会ったらおまえにもっと触れたくなる。それを我慢しろというのか」
「私だって、ずっと会いたかったし、触れて欲しいよ」
「じゃあ――」
「でも、困る」
千聖の眉間のしわが深くなる。
「……やっぱり、嫌なのか」
「……嫌じゃないから、困ってるんだよ。だって、いつも、気持ちよすぎて、もっと、って
思っちゃうんだもん。私だって我慢するんだよ?」
最後の言葉は千聖の唇に吸い込まれた。歯列を割り口内を千聖の舌が蹂躙する。真奈美の舌を
絡め取ると、強く吸った。
「は、ぁ」
時折洩れる甘いく湿った吐息に、濡れた音が混ざり、二人を包む空気がじわりと熱を帯びる。
「分かった。今日は我慢してやる」
真奈美の耳元に近づき、囁いた。湿り気を帯びた吐息が耳の中に届き、ぞくぞくとした快感が
真奈美の背中を駆け上がる。
「1回だな」
「……いいの?ぁ、やン」
予想外にあっさりと了解する千聖を、一瞬、奇妙に感じたが、耳の中に舌を突き入れられ、
思考はかき消された。
「今日だけな。俺が1回イったら、終わってやろう」
しゃべりながら千聖は手早く真奈美の服を剥ぎ取り、先ほどのキスで火照った肌へ指を滑らせた。
千聖の触れた箇所から情欲に塗れた期待が真奈美の中に広がる。巧みに蠢く指に煽られた熱が、
真奈美の腰に溜まっていった。
「あ、……ふ、ぅ」
鼻に掛かった甘えた声が真奈美の口から洩れた。
千聖の大きな手のひらが真奈美の胸のふくらみを収め、強く揉みしだく。白く柔らかな乳房が、
千聖の情欲のままに激しく揺さぶられ、歪む。その中心がぷっくりと尖り、胸を包む千聖の掌に
存在を主張する。指の腹で尖りを軽く押されると、それだけで甘い痺れに真奈美の息は止まった。
充血し、ジンジンと疼く乳首を弄るように擦りながら、千聖はひどく優しい声で囁いた。
「もう、こんなに硬くなっている」
「や、あ……ん」
乳首をぎゅっと摘まれ、真奈美は喉を仰け反らせて嬌声を上げた。痛いほど尖った乳首を口に
含まれ、舌でぐにゅりと乱暴に潰される。電流のような強い刺激に、じわりと真奈美の瞳が潤む。
「っ……ふ、あ……あっ!」
両胸を唇と指に激しく攻められ、高くなっていく声を抑えられない。
「だ、めぇ……っ!」
途切れることなく耳に届く甘えた声が恥ずかしくて、真奈美は千聖を睨む。が、甘く蕩けた瞳では
逆に千聖を煽る結果にしかならない。千聖の指がヘソの横を掠めて、下へと降りてく。
「相変わらず敏感だな。真奈美は」
茂みの中へ指を滑らせると、千聖は指で蜜を掬った。真奈美の秘部はトロトロに溶けて、たっぷりと
蜜を滴らせていた。その中へ指を入れ、濡れた音を響かせる。
言葉とは裏腹に歓ぶ身体に、真奈美の頬が羞恥に紅く染まった。
「やだ……千聖君」
「ここが、イイんだろ?」
「やぁ!」
つい、と割れ目の中の突起を撫でると、真奈美の身体に甘い痺れが走る。蜜を塗りこめるように
ゆるゆると千聖の指が動き、時折軽く摘まれる。千聖の与える快感が、波のように何度も襲い、
真奈美はキツク噛み締め耐える。
「どんどん溢れてくる」
千聖は真奈美の反応を確かめながら、強く、弱く、快感の蕾を責め続ける。執拗な愛撫に熟れた
蕾が弾けんばかりに膨らんでも、千聖はギリギリの強さで責め続け、耐え切れなくなった真奈美は、
潤んだ瞳で千聖を見つめる。
「千聖君……もう」
許しを請うように眇められた瞳の奥で劣情の炎が揺れている。もっと激しく、もっと奥を抉って
欲しい。太く熱い塊で貫いて欲しい。焦れた身体はジンジンと疼き、期待に激しく脈打っていた。
「ダメだ。今日はおまえをもっと感じさせる。真奈美の中に入って直ぐに終わったらもったいないだろ?」
「っ!……そんな……ひどい」
思わぬ拒絶に、真奈美の瞳が歪む。緩く追い立てながら、千聖は優しく笑う。
「ひどくない。ちゃんと約束は守るんだからな。真奈美は俺を感じていろ」
ギュ、と蕾を強く摘まれ、真奈美の身体がビクッと跳ねた。
「あ、ぁああ!」
喉を逸らし、高い声を上げる。
強すぎる快感にパクパクと口を動かすが、言葉にならず、身体に燃え広がった熱情を宥めるように、
大きく胸を上下させた。絶頂を向かえ、力を失った身体を満足そうに見つめ、千聖は真奈美の膝に手を掛けた。
両膝を立たせ、その間に顔を近づける。
「……ん、ぁ……」
肌を撫でる吐息にさえ感じてしまい思わず声が洩れた。甘く震える声に応える様に、千聖は割れ目に
舌を這わせる。先ほどの愛撫で大きく育った蕾を、ねっとりと濡れた舌が包み込む。一度達して敏感に
なったソレを、舌で転がし、乱暴に潰し、強く吸って、甘く歯を立てる。千聖は時間をかけて真奈美の
身体を煽り続けた。真奈美の口からは絶え間なく荒い息と喘ぎ声が洩れる。
千聖の舌は絶妙なタイミングで真奈美を追い立てる。
けれど、絶頂を迎えるには少しだけ足りない強さで――耐え切れなくなった真奈美が腰を押し付けると、
その分だけ千聖は身体を引いて力を緩める。欲しくて欲しくて、焦れておかしくなりそうだった。
「千聖君……ね、え……も、無理ぃ」
「なにが無理なんだ」
「もう、イかせ、てぇ……」
昂ぶった感情が、涙となって真奈美の頬を転がる。
「俺が欲しいか?」
真奈美はこくこくと頷く。グズグズに溶けた体の奥に、早く千聖を受け入れたい。
熱い楔を深く深く埋め込んで欲しい。
蕩けた身体を乱暴に掻き混ぜて欲しかった。
千聖はようやく身体を起し、真奈美の身体を見下ろした。
「……千聖君が、欲しい、の」
真奈美の声は喘ぎすぎて掠れていた。とろ火で炙られるような快楽に、真奈美の身体は柔らかく
蕩けきっていた。熱く火照った肌はうっすらと汗が浮かび、泣きすぎて目元は紅く染まっている。
真奈美の痴態に、千聖は満足そうに喉を鳴らした。
千聖の獰猛な、獲物を狙う野生の獣のような視線に、真奈美の胸が期待に震える。
「お願い……」
「しかたないな」
甘やかすように千聖は微笑むと、真奈美の腰を摘む。肌に触れた千聖の手の平は燃えるように熱く、
千聖の興奮を真奈美に伝えた。
「いくぞ」
千聖は真奈美の濡れた場所に自身を押し当てると、一気に身体を進めた。
「あっ!あ、あああっぁーーー!」
激しい進入に、一瞬真奈美の意識が霞む。待ち焦がれた質量に、全身を甘い痺れが駆け抜けた。
焦らされ続けた身体は、千聖を逃すまいと無意識に絡みつき蠢く。
「う……そんなに締め付けるな。もっていかれそうだ」
千聖は眉目を寄せ、耐えるように細く息を吐いた。それから、繋がった秘部を大きくゆっくりと抉り、
浅い抜き差しを繰り返す。焦らすようなゆるゆるとした刺激がもどかしくて、真奈美は無意識に腰を揺する。
真奈美の身体を押さえるように、千聖は身体を寄せて、真奈美の耳元へ囁いた。
「腰が揺れてる。イヤらしいな」
深くなった結合と、耳に吹きかけられた息に、ゾクゾクと快感が背筋を伝う。
その弾みで真奈美の中が収縮し、千聖の存在を強く感じる。
「だ、って」
「真奈美の中……熱くって、絡み付いてくる。もっとゆっくり、おまえの中を味わいたいのに、
気持ちよすぎて……我慢できないな」
千聖は腰を引くと、今度はぐい、と奥まで自身を突き入れた。
「あぁ!」
真奈美の片足を上げると、さらに二度三度と深く深く抉りこむ。待ち望んだ強い快感に、真奈美は
脚を強張らせて快感に耐えた。千聖は我慢できないとの言葉通り、激しく真奈美を責め続ける。
堪え切れない喘ぎ声が、真奈美の口から途切れることなく洩れ、勢いよく肌のぶつかる音が部屋に響いた。
感じる場所を何度も擦られて、真奈美は大きく背中をしならせて、高い声を上げた。
絶頂を迎えた身体を、千聖は更に何度も穿つ。
「ダメぇ……おかしく、なっちゃ……う…。……んんっ!」
焦点の合わない瞳から、次々に涙が零れる。
ビクビクと快感に震える真奈美を、千聖は容赦なく追い上げていく。何度も何度もイかされて、快感の
鎖に縛られ、自由を奪われる。千聖の与える甘美な責め苦に、何度も気を手放しそうになる。
「真奈美……さすがに、もう……」
苦しげな千聖の声が洩れる。
「千聖君……千聖君……っ!」
耐え切れないように名前を呼び続ける。真奈美の中で、千聖の質量が増した。勢いよく腰を引き寄せられ、
より深い場所に抉りこまれた。激しい電流のような快感に貫かれて、とうとう真奈美は意識を手放した。
千聖は上がった息を整えながら、ぐったりと横たわる恋人を見つめる。
いつでも強く求めすぎて、真奈美を限界まで追い詰めてしまう。
無理をさせてしまうことに罪悪感を覚えないわけではないのだが、好きな気持ちを押さえられない。
湧き上がる激情をうまくコントロール出来なかった。
真奈美は目が覚めたら、多分、自分を責めるだろう。
「面倒だな」
言葉とは裏腹に、千聖は笑みを浮かべて真奈美の髪をそっと撫でた。
以上です
勝手なんだけど、千聖は遅漏のイメージ
665 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 11:08:03 ID:dOX3gqFA
千聖×真奈美 GJ!
もうすぐファンディスク発売だね
FD発売後に職人さん来るかな。
復帰
保守
?
6月になっちまった
保守
保守
675 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:22:41.40 ID:U7ylb1Zk
ん
久々に情報拾いに行ったら探偵とはwww
ほしゅ
678 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 23:07:21.94 ID:qVenLgJV
上げ
★
まだここ残ってたのか!