【触手】鋼の錬金術師・第10エロ研究所【プレイ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。

■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:○○×△△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
2名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 16:41:14 ID:LYtClYrb
□前スレ
鋼の錬金術師・第9エロ研究所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137248295/
□過去ログ
【淫者】鋼の錬金術師・第8エロ研究所【の石】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123581580/
【パンダ】鋼の錬金術師・第7エロ研究所【忍者娘】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103472381/
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/
【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086268146/
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/

これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
→ガンガン系コミックの部屋その2へどうぞ。
3名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 20:07:55 ID:rB24P1rX
3ゲット!
>>1
4名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 11:25:56 ID:wWQPtLPb
乙!

ここ即死判定とかあったっけ?
5名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 16:56:03 ID:aOHzGjfG
乙!
6名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 21:28:01 ID:hyvkwjmi
7名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:32:27 ID:5dO/NVW3
乙ッ
8名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 20:55:36 ID:YLZCqAIo
>>1
9名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 21:22:54 ID:KSEVbOYj
キンアイカモーン
10名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:13:19 ID:u5+Hlux0
キンアイも見たい
キンウィンも見たい
言葉攻めがうまそうだ
11名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 11:07:15 ID:ms6PZw8X
なにげにS同士のキンオリも見たい
12名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:05:21 ID:vS18pP5G
キンオリつーよりオリキンになりそうだw
キンブリーの言葉攻めに「それがどうした!」「やかましい!」などと
鞭を振り回し力技で反撃するオリヴィエ様
オリヴィエにかなう男なんているのか?
13名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:51:16 ID:oxJBjza+
キンブリーもオリヴィエの前じゃ腰振るだけの男だろうな
14名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 18:38:52 ID:dTEcLNN7
なんだろうか・・・もやもやと嵌るな、このカプは・・・
キンアイ!キンアイ! もっとキンアイをください。
15名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:37:15 ID:LeD+Htxy
キンブリー、ウィンリィ、リザの3Pものが見たい。
16名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 00:27:25 ID:Lt2+gm/B
ロイアイです。


この冷たい肌に触れる度に…

私の心に焔が灯る。




「も……っ、許してくださっ…」 そう言って汗ばむ肌を私の前に晒す女は荒々しい責めから少しでも逃れようと涙目になりながらその美しい肢体を捩った。
「まだだよ…」
女にとっては最悪に等しい言葉を耳元で囁き、捩った肢体をそのままに更に奥を抉ってやる。

ひっ、と短く息を飲む声が聞こえ私は得も言われぬ快楽が背に走るのを感じ取る。


しかし、その程度ではもう満足出来ない。
「嫌だ、だの許してだのと言う割には…感じてるじゃないか…」ほら、と態と喉を震わせ嘲るように言葉を吐き出し、厭らしい粘着質な水音を大きくしてやれば女の矜持が酷く傷付くのを私は知っている。
その証拠に目尻から零れる水分は量を増していた。


その、お綺麗で有能な副官の仮面を剥ぎ取って。
只の女に成り果て私を求め、強請るその瞬間。私は最高の悦びを感じる。




もう、
そんなに時間は要らない。
扉は開かれた。



そして。
その頃にはあの冷たい肌も。
熱く火照っているだろう。



私の心に灯った焔は…
君にきちんとお返ししよう。




二人で最高の峰みへと昇ろう。





涼しい夏の夜。
二人の男女が生み出す熱気で蒸し暑い室内には、先程まで酌み交わして居たグラスが汗を掻いて本能のままに交わる獣の様な2人を無言で眺めているだけ。時折カラン、と氷が音を立てるも、焔の灯った獣にその音は届かない。



以上です。
ロイアイの日に間に合わなかった…orz゙
使い回しで申し訳無いです。
17名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 06:02:00 ID:10xuJZuf
乙なのです!

…今こんなことやったらプライドに覗かれて…
18名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 20:09:49 ID:Rh7TbKg9


>>17
覗くだけじゃ足りず交ざって3Pになだれこみ…
19名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 20:12:32 ID:EkWNtY0r
乙。次回は長編を期待。
20名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 23:39:07 ID:0JeQENmO
少将陵辱もの読みたい
21名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 02:39:05 ID:lRnNEen4
あの少将を誰が陵辱できるが考えようぜ
22名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 06:24:20 ID:xFoo9P2p
うーん…大総統か……

…ブラハ。
意外と可愛い生き物に弱かったりするかもしれない
23名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 11:31:31 ID:0c5cL+Wo
成長して酸いも甘いも味わったエドウィンかアルウィンが
読ーみーたーいー
本スレに投下してる人こっちに来てエロ書けばいいのに
24名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 15:14:09 ID:38MA7+8d
春樹ばりの描写力は認めるが、ぶっちゃけ腐女子じゃないだろうか?<本スレの人
まあなんでも良いので暇な俺に何か読ませてください
25名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 02:56:54 ID:XCA8qhAp
ヲチは要らないのです
26名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:10:00 ID:cP9Nzl2L
今月号を見て、スカーxウィンリィが読みたくなった。
27名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 14:38:13 ID:J9A1PQb2
>>24 ぶっちゃけこのスレの書き手のほとんどは腐女子だろう。
801じゃなくて、エロ旨く書いてくれれば、文句は言うな。
28名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 02:18:15 ID:BqApoEu7
そんな風に書かれて書き手が降臨するとは思えないがな
29名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:50:51 ID:fPOoXvVZ
正直女体化スレがあればよかったんだけどなぁ
30名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 20:14:24 ID:/uB1C1sl
勘弁してくれ。
31名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:12:44 ID:s0d5Y1oC
人の好みにケチつける気はないけど、女体化はよく理解できない。
鋼の同人で大佐×エド(♀)とか見かけた時は目を疑った。
男女の絡みがOKなら、普通にノーマルカプに萌えればいいのに??

ホモ萌えは女が邪魔、レズ萌えは男が邪魔なんだろうというのは分かるんだけど、
男キャラをわざわざ女体化させるのはどういう心理なんだろう。
純粋に疑問。

エロのジャンルとして需要があるんなら研究してみたい気もするが。
32名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:48:12 ID:D2wWb0ox
鋼の女体化スレはあったんだけどつぶれたんだよ
33名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 14:12:34 ID:fKYbrLKe
女体化は分からんが
オリヴィエやラストを男体化してホークアイを襲わせたい気持ちなら分かる
女同士だと思って油断してたのに
「まさか!男だったの!?」
テラモエスwww
34名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:59:11 ID:2hcLoecd
なんつーか男が女化して、男と絡むってのが生理的にダメな香具師もいるってことで。
35名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 19:45:00 ID:IF3kvBTw
>>33
どうせなら女同士のほうがよい
36名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 19:56:49 ID:fKYbrLKe
それもそうだな
37名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 01:12:05 ID:RiP8qKQQ
むしろ、ホークアイ×ラストとかはどうだろう・・・
一生懸命ラストを責め上げるホークアイであったが、ラストは余裕の笑みで・・・(ry
みたいな?
38名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 01:19:36 ID:ii6/Mn2+
ロイが女体化だと巨乳になる
39名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 06:06:40 ID:eC6/X1f1
マリアタンも忘れないでくれ。
40名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 14:27:56 ID:i0krnxbA
>>37
それイイ!
誰か書いてくれないものか…!
41名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 10:14:50 ID:mIVs3U60
キンブリー×ホークアイはクセになる
42名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:03:59 ID:F5v9BE32
>>41 たしかに癖になる。するめみたいだ。
もっと増えてくれんだろうか。
43名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 04:28:01 ID:qVKodHfU
>41-42
自分で書けばいい
44名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:36:20 ID:JVLShuR/
書けるものならとっくに書いてる
45キン×リザ1:2007/07/04(水) 21:43:42 ID:r76lILiY
エイプリルと申します。43の方のお言葉に開眼しました。
頑張ってみますので、ヨロシク御願いします!!!
作品傾向:陵辱、SM気味


「何か飲みますか?」
 その男は、更にホークアイの緊張を高めた。
「聞こえてます?」
 キンブリーは再度訊ねる。
「…ハイ」
 大きな窓からはセントラルの夜景が一望出来る。此処は、セントラルでも高層建築として知られる有名ホテルの一室だった。
キンブリーという男については前から面識があった。
とはいえ、自分が今ここにこうして立っているという事実と美しくライトアップされている幻想的な夜景を目の前にしている事に腑に落ちないでいた。

 大総統の秘書兼人質として、働いて暫くだ。
彼が釈放されたという、報せを聞いたのは。人間としては最低だが、錬金術師としては逸材であったと記憶している。
同じ火炎系の錬金術師のマスタングとは全くもって正反対な気質・思想の持ち主であったように思われる。監獄に入っていたはずの彼が何故か、今此処にいる。
今日こうして会う前にも、以前、大総統の前で一度会っていた。
直ぐに、キンブリーだと分かった。
何故ならイシュバールの殲滅戦時に、彼の道理を皆の前でサンプルにされ諭されたからだ。
未だに、イシュバールの夢を見る時があるが、彼の忘れるなという言葉とともに悪夢から覚める。
彼の辛辣な言葉は、当時の私にとってはキツかった。実際、少しドキリとしたのだ。私の心の内を読まれたかの様だったからだ。

「覚悟が御有りなら、条件付きでこちらの情報を差し上げますよ?」
「どういう意味でしょうか?」
「等価交換ですよ」
 そう言うと、キンブリーはニコリと笑って話を続けた。
「もし、あなたが望むならの話ですが、私達がこれから何を行うかという事をお話を致しましょう。
何れは、すぐに分かる情報かとは思いますがね。知らないより知っていた方が数倍良い…如何ですか?」
「私は何をすれば?」
「マスタングにしている事を私にさせてくれたら…というハナシです」
「…どういう意味でしょうか?」
「貴方が一番ご存知のはずです。もちろん、このハナシは私と貴方だけの秘密です。黙っていれば誰も知る者は居ない。
私はアンチマスタングに属する訳ですが、だからと言ってホムンクルスサイドに完璧に付いたという訳でも無い。只、面白そうだから参加させて頂いているだけです」
「……考えさせて下さい」
「わかりました。よいお返事お待ちしております。連絡先は…」
 事務的に事を進め、メモを残すキンブリーの紳士的な態度とは裏腹に、話の内容は酷く下卑たものであった。
46キン×リザ2:2007/07/05(木) 14:41:18 ID:qOiVZN3b
「甘いのが良いですか?それとも?」
 声を掛けられ、我に返る。此処に来た理由を探す為、記憶に問いてみたが、見つかりはしない。
「別に、お構いなく…」
 その答え方の態度が気に入らなかったらしく、彼は眉根を寄せた。
「私にも感情というモノはある、ご理解出来ますか?」
 途端にホークアイは笑い出していた。
それもそうだ、汚い要求を突きつけてきた人間が、この後に及んでさも正当的な理由を述べてくる。
 美しい夜景。上等な酒。破滅的なシチュエーション。どれを取っても三流だ。
「何がおかしいんです?」
 キンブリーの間抜けな返答に対して急に腹が立った。
此処に居る両者の想いは別々だった。
キンブリーはホークアイが此処に居る時点で、全てを了承したと感じ、ホークアイは未だにそれを了承出来ないで居る。
「いけませんか?」
 そのホークアイの挑戦的な返答に対して、キンブリーは背筋から脳髄まで競り上がる、奇妙な興奮を感じていた。
「いけませんよ。だって、貴方は分かっていたはずだ。違いますか?」
 差し出されるグラスには、辛口のシャンパンが注がれている。グラスを顔の前に差し出されるがホークアイは受け取らない。
「一体貴方は、何しに来たんだが…」
 手首をスナップさせ、シャンパンをホークアイの顔にかける。
しかし、ホークアイは毅然と、姿勢を正したままだった。
その様を見て、嬉しそうにキンブリーは少し唇を歪めて笑う。

  そうだ、抵抗する者程、美しい。

「此処まで来ておいて…」
 面倒臭そうに呟く。
「…まったく、あの時から貴方は全然変わってないな。今日に到るまでね」
「何がでしょうか?」
「全て!…ですよ」
 一旦声を荒げ、元の穏やかな口調に戻る。
「覚悟も意思も無く此処へ来た、違いますか?」
  ホークアイはほんの少しだけ、視線を彷徨わせた。
「ホラ、それだ…」
 濡れたこめかみの部分の毛髪を人差し指で絡め取る。
飛沫となって、ホークアイの顔にかかるシャンパンを舌全体で舐め取ってやる。
自分の飼い犬には許せるその行為も、対象が違うとこんなにも気持ちの悪いものとは知らなかった。
「オヤオヤ、服が濡れてしまいましたね」
 芝居がかった口調で語る。ホークアイの瞳に怒気が混じる。

  抗え。もっとだ。

47キン×リザ3:2007/07/05(木) 14:51:49 ID:qOiVZN3b
「丁度良い。脱いで下さい」
 動く気の無いホークアイに対し、いい加減にしろとばかりに、キンブリーは軽くホークアイの頬をピタピタと軽く叩く。
「その前に情報を」
「良いでしょう。一枚ごとに差し上げましょう」
 真正面のソファにへ向かい、ゆったりと座り、寛ぎながら答える。
 言われた通りに上着を脱ぎ、情報を貰う。
 ベルトに手を掛け、ズボンを脱ぐ。情報を貰う。
内容が肝心の部分に触れたり、ホークアイが質問すると、キンブリーは次とばかりに顎で促す。
下着だけの姿になり、お互い会話が止まる。
 前を見据える。恥じらうところをどうしても見せたくなかった。
「その目。変わりませんね。あの時のままだ。とてもいい…」
ソファに座り、足を組み、酒を飲みながら楽しそうに観賞する。
「次」
 沈黙が流れる。
「次です。どうしました?」
 こちらの羞恥などお構いなしに、不思議そうな顔をして尋ねられる。
「それとも、自分で脱ぐより、人にしてもらう方が良いとか?」
 腰を浮かせかけた、キンブリーを制するように思い切ってブラジャーを外す。
キンブリーはソファへ深く座りなおし、片手で口を覆い、人差し指で自分の上唇をなぞる。
そして、ホークアイへ情報を伝える。
ショーツを脱ぎ、きめ細やかな白い肌が柔らかな照明の中で浮かぶ。
居たたまれず、両手を前に下ろし、隠し俯く。
いつの間にか背後に立っていたキンブリーはバスローブをホークアイへ掛けてやる。
安堵した。もしかしてとも思った。
 が、そうでは無かった。
キンブリーはホークアイの肩を抱き、ベッドルームへ進む。
騙されたような気になって、キンブリーを見上げる。
懇願に近い眼差しを向けられながら、困った様にキンブリーは呟く。
「あなたの覚悟、頂きましたよ」
上着を傍の椅子へ掛け、ホークアイをベッドへ優しく押し倒す。
48キン×リザ4:2007/07/05(木) 14:52:49 ID:qOiVZN3b

「どうせならこういう事は楽しくないと、ね?」

 唇へキスはしてこない事に、少し安堵した。
しかし、エラ骨から顎に吸い付く様に吸われ、首筋を鎖骨まで舐められる。
両腕を掴まれているので、自由には動き辛かった。反応を伺う様に、顔を見られる。
「戦場で会った時、あなたは少女の様でしたよ?随分変わりましたね。誰かのせい?」
 彼の艶のある黒髪がサラサラと胸元を刺激する。
「何を言っているんです?」
「あの時、貴方を庇った青年。…マスタングですか?」
 キンブリーは業とその名を口にする。ホークアイは口を噤んだ。
「フフッ、貴方達はすごく正直だ。そこが、とてもソソル…私の思った通りの反応を返してくれる…」
 そう言うや否や、ホークアイの乳輪を尖った舌で舐め回し始めた。
マスタングの名前を出され緊張した体に、急に直接的な愛撫を施され、声は上げずにいたが我慢出来ずに少し仰け反る。
「ハッ、それだ。それですよ…その正直さ」
 続け様に、ホークアイの乳首を優しく吸い始めた。
片方の手で太腿の内側を撫でられながら、陰部へ近付ける。
ガチガチに緊張しているホークアイの体はまだ、熟れてきてはいない。
茂みを掻き分けながら、陰核に触れる。
意外にも暖かな手の平全体で、ずっと揉まれ続けられると抑えきれない感覚が研ぎ澄まされてきた。
暫くそれが続いた後、両足を広げられる。
曝け出された陰部が外気に触れられ、キンブリーの目にも晒されながら隠そうとする手の隙間から、舌を使って指ごと舐め上げる。
自分の意思とは無関係に反射として股関節の辺りの筋肉がガクガクと反応する。
膝の裏側を押さえられながら、そうされ続ける事に観念し始めたホークアイが出来る事は理性を保ち続ける事だけだ。
隠す両手を左右に広げられ、肘で、両足を自ら更に広げる形となる。
日頃のトレーニングが仇になる柔軟さだった。
責めやすくなった陰核へ唇全体を使って吸い付き、ランダムなリズムで吸い上げたり、舌で包皮のを捲る。
「ウゥッ…ンッ」
 ホークアイの呼吸が乱れ始める。白い頬や胸元が上気し始める。
それを合図に、キンブリーはもっと激しく責め立てて来た。
大きめの胸を揉まれ、固くなった乳首を吸う。
濡れてきた陰部の愛液を陰核へ擦り上げ、ヌルヌルとさせてから、芯を探る様に執拗に触る。
49キン×リザ5:2007/07/05(木) 19:02:49 ID:qOiVZN3b
同時に様々な秘部を責められながらも、声を上げる事は必死に耐えていた。
だが、ホークアイは知らなかった。
その抵抗する姿そのものが、キンブリーにとっての興奮剤になる事を。
「やっぱりだ。貴方は我慢強いですね。楽しめますよ」
 そう言い、今度はゆっくりと中指をホークアイの中へ差し込む。
華奢に見える指だが、実際は太くて長い。
濡れ具合を確認するように、膣壁を体の外へ向けて押し出す。
その動きを止めようと、自然とホークアイに力がこもり、彼の指を締め付ける。
「訓練された体はいい。体力もある。こちらも遠慮なく出来る」
 充分に潤ったそこに、更に薬指を押し込み、ゆっくりとスライドしはじめると、水音が立ち始める。
その間も、乳首を吸い続け、高まりに合わせて今度は強めに胸を揉んでやる。
柔らかな刺激では物足りなくなってきていたホークアイには堪らなかった。
「…ンッ!…ッハッ…アァ…」
 それでも、ホークアイは我慢し続ける。
我慢し続ければ、更に激しい愛撫が加えられる。
キンブリーの性格を知っていれば、そのような痴態を演ずる事も無かったかもしれない。
仕上げとばかりに、陰核を震わせるように擦りながら、差し込んだ指を少し上に曲げホークアイのポイントを突く。
必死に我慢をしているせいで、先程より頬がもっと紅潮している。
快感に逆らう為にキンブリーの手を力強く掴むが、余り意味は無い。
その力の入れ具合から、ホークアイがエクスタシーに近付いているのをキンブリーは感じ取り、更に指を素早く動かす。
「…ア…アアァッ!…ウ…アアアァッッ!」
 悲鳴ともつかない声で、昇り詰める。
激しく痙攣したので、指がホークアイから抜けた。
その瞬間に潮が噴出す。腰を上下させたので、飛沫がキンブリーの顔とシャツを濡らした。
「ハハハッ!やりますね!これで、アイコですよ!」
 ぐったりと弛緩した体と虚ろな目でキンブリーを瞳に映す。
「シャンパンを掛けられたのがそんなに腹が立ったんですか?」
 顔を近づけられ、耳元で息が掛かるように話す。
「違…」
 否定を唱えようとした所をキンブリーの唇が塞ぐ。
「ンンッ!!」
「貴方の味だ」
 恥ずかしくて、悔しそうな顔をするホークアイを愉しげに見つめた。
「さて、と。もう、濡れたくないんでね」
 服を脱ぎ始め、下着だけの姿になった。
「脱がせて頂けませんか?お嬢さん」
 ホークアイに自分の下半身を押し付け、先程のように股の下で、両手を押さえ覆い被さる。
 これでは、手が動せない。脱がすつもりも毛頭ないが、オカシナ事を言うと思った。
「足で、ですよ」
 逃げ出す事も考えたが、攻撃を出したくとも、両手を掴まれ、体を押し付けられているので、それは叶わないと分かる。
「早く」
 キンブリーは躊躇するホークアイの陰部を彼女自身の手の平を使い、擦らせるように動かす。
油断していた、ホークアイは思わず、声を上げてしまう。
50キン×リザ6:2007/07/06(金) 14:09:30 ID:jt1cOu+u
 下着越しに、彼自身が隆起しているのを見て取れる。
両足の裏で、徐々に擦り下ろすと、黒い茂みから、赤黒い男根が姿を現す。
充分に熱り立つそれはキンブリーの腹に、添うようにピタリとくっついている。
「すいませんね。私は人にしてもらう方なんです」
中腰で太腿の半分まで下ろされた下着を後は、自分で全部脱ぐ。
 本当なら、ホークアイの口へ含ませたいとこだが、万が一という事もあるので、それは避けた。
 両足首を持ち上げ、屈曲位の姿勢を取る。
「と、その前に…」
 キンブリーは両手を合わせ、シーツの一部を触り錬成する。
青白い光がホークアイの手首と、天蓋の柱と共に、纏わり突く。
「何を?!」
「先程みたいに抵抗されると、面倒なのでね」
 光が消える。
包帯を巻いたような形で、布が柱から巻きつき、自由が利かなくなっていた。
不安を顔に滲ませる。
「大丈夫。優しくしますよ」
 瞳の奥を冷たく光らせ、目を細め、これからの事を思い愉しくて仕方が無いというように、話す。
 足を広げさせ、陰部から溢れ出る愛液を陰茎へ擦り付ける、直ぐに入れてもよかったが苛め倒したかった。
秘芽や尿道口へ竿の部分をあてがい、手を使い左右に振ってやる。
一度達した身体には、辛く、喉を鳴らすようにホークアイは呻く。
 亀頭が差し込まれ、ゆっくりと全てを収めていく。
奥壁へ当たったものの、まだ幾分か長さを残していたので、腰を入れる。
奥に当たるのか、ホークアイは息を詰め、引き抜かれるのを待っている。
ゆっくりソレを繰り返した後、更にホークアイの足を押さえるので、より深くに結合する事が出来た。
ホークアイは体重を掛けられ、肺を圧迫され、深く、浅く貫かれ息も絶え絶えになってくる。
吐息や、耳が熱い事が自分でも分かった。
髪は乱れ、自らの汗で、細い金糸が首や顔に張り付く。
濡れた汗で身体が光り始める。
51キン×リザ7:2007/07/06(金) 14:11:03 ID:jt1cOu+u
「…あぁ、ぃぃぃいいい、良い顔だ」
 切ない表情をするホークアイに語りかける。
 リズムをとってピストンを繰り返すが、ホークイアイが、目を固くつむっているのが気にいらなかったので、秘芽を親指で震わすように触った。
 両方の刺激には耐えられなかった。
無駄のない動きが延々と続いたその時だった。
「ヒッ!…ハァッ!…ンンッ!!!」
 息を吸い込み、嗚咽のような声を出す。
腹筋に力がこもり、沖に上がった魚のように身体が跳ねる。
キンブリーはホークアイの体内で彼自身が締め付けられるのを楽しんでから、引き抜いた。
 先程まで、尖っていたホークアイの乳首は今は弛緩している。
目を閉じ、呼吸を整えているホークアイの乳首を軽くつまはじく。
「ウッ!」
と、ビクつく。
「フッ…」
 喉が渇いたのか、隣の部屋へ飲み物を取りに戻る。
「さて、どうしようか?」
 キンブリーは先程から、何故自分がホークアイを責めるのに必要以上に苛立ち、粟立つような興奮を覚えるのは何故かと自答していた。
ぼんやり思う。
キンブリーは、ホークアイのような愛し方を認める訳にはいかなかった。
無償の愛。
そんなものは一皮剥けば、自己愛だ。
護るんじゃない、縋っているだけだ。
キンブリーはそういう風にしか思えない。
それを証明してやりたい。
「では、どうやって?」
 瓶ごと、酒をあおり、次の事を考える。
何か思いついたのか、含み笑いをした。
ミネラルウォータを掴み、ベッドルームへ戻る。
52キン×リザ8:2007/07/06(金) 14:12:51 ID:jt1cOu+u
ボトルのフタを開け、ホークアイに飲ませようとするが、拒む。
「毒など入ってませんよ、それとも口移しで飲まされたいんですか?」
 そう言い、もう一度ボトルを口へやる。
口を少し、開ける。
顎を下から掴み、手伝ってやる。
 ホークアイの身体をうつ伏せにしたいのだが、錬成した布が邪魔をするので、指を鳴らして、一旦解く。
マスタングと同じ錬成の仕方に、ホークアイは少し驚いた。
気付いたかのようにキンブリーが呟く。
「あぁ、コレ?すいませんね、彼のオハコでしたっけ。このスタイルは」
 そして、もう一度指を鳴らす。
開放されたのも束の間だった。
今度はうつ伏せにされ、両手を前にして柱と繋がる。
ホークアイの足の間に割り入り、背中の錬成陣の円の部分を上から右方向へなぞる。
臀部へ向かう左の龍までなぞると、今度は反対側だ。
一通り撫でると、今度はケロイドの痕を、触る。
「誰にやられたんですか?こんな事…」
 背筋を襟足から下へ触る。ホークアイに鳥肌が立つ。
「もっと、楽な生き方もあっただろうに…女の身で何故軍人に?」
"女"という言葉を使った時に、背後から胸を強く揉む。
「私が言うのも何ですが、何故、此処へ来たのです?」
 ホークアイは答えない。
「マスタングの為?目的の為なら…とは言いますが、ね」
 キンブリーは続ける。
「普通の女性はこんなような取引に応じる訳がない。わかりますよね?」
「それとも私達人殺しにはこんな事は、何ともない?とか?」
 背後から無造作に一気に貫く。臀部を掴みゆっくり揺すりながら、話す。
「なんでしたっけ、よくマスタングと一緒に居たあのメガネの男。
…死んだと聞きました。
奥さんと子供残してね。
でも、幸せだったんじゃないですかねぇ?
死んだとは言え、所帯もったんだから。
貴方も、優秀な射撃手にならなくても良かったんじゃないですか?
違う選択もあっただろうに…」
 そこで、一呼吸置いて、首筋近くの錬成陣を軽く噛んだ後、ぼそりと呟く。
「あぁ。コレのせいか」
53キン×リザ9:2007/07/06(金) 14:15:50 ID:jt1cOu+u
 堪えていた感情が一気に噴出す。
ホークアイはしゃくりあげ泣き始めた。
それを止めさせる為に右の人差し指で尻まで伝った愛液を後ろの穴へ塗り込む。
異変を感じたのか、ホークアイは振り返った。
「ココは?マスタングとは?」
 表情を読み取りる。
「まだみたいですね」
 異常な質問とは反対に爽やかな笑顔を見せられ、心底恐怖に震えた。
穴の周辺の筋肉を解される。
陰茎で暫く蜜壷を突き上げ、その後、ホークアイが呼吸をする為に弛緩したタイミングを計って、徐々に後ろの穴へ指を侵入させていく。
普段排泄するべき方向と反対の動きが、気持ち悪くて仕方がなかった。
一本指で暫く出し入れした後に、もう一本の指を入れられる。
例えようの無い感覚に眩暈がする。ホークアイは此処へ来た自分の浅はかさを心底呪った。
キンブリーは上品な外面とは反対に貪欲だった。
体だけではなく心をも抱こうとする。
両方で出し入れをされ、この上ない恥辱を施され、精神的にも限界に来ていた。
 キンブリーは解した、尻の穴へ彼自身差し込む。
内臓を抉られる感じと、恐怖に悲鳴が洩れる。
「ここもその内、良くなりますよ」
 ゆっくりと続けてやる。ホークアイは頭が痺れ始め、背筋が震えるような感覚を掴む。
「あぁ、ウ…ソ」
陰部が収縮し始める。細かく震えるように、達した。
「ホゥ、早いな。筋が良い」
満足げにキンブリーは呟く。
自分の手でプライドを無くして行く女を見るのはとても気分が良かった。
「ウ……ツキ」
 ホークアイは何か同じ事をブツブツ呟いている。
確認する為に耳を近づける。破顔した。
「ハハハッ!ウソツキは貴方だ!ここをこんなにして!」
多分、キンブリーが優しくすると言った事に対してだろう。
 後ろに差し込んだまま、蜜壺に指を入れて乱暴にかき回す。
二つの穴を再び占拠され、かつて感じた事の無い、再び押し寄せる快感にホークアイは身を浸した。
キンブリーはなじられた事に興奮し、激しく狂おしく突いてきた。
絶頂に達する瞬間、更に彼自身が大きくなった為、ホークアイが叫ぶ。
その声と被さるように、キンブリーは歓喜に呻いた。


「私はこれから北へ向かいます。傷の男が見つかったようです。貴方と離れるのは非常に名残惜しいのですが、仕方無い」
 キンブリーは指でホークアイの頬を撫でながら、愛おしそうに呟く。
「又、ご連絡します。お元気で」


おわり
54名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:35:03 ID:cQgLz3Xd
グッジョブ!!
55名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:50:20 ID:fju7wTSm
おつかれ!すごい!本当にはじめて書いたの?
56名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:53:49 ID:mas9IXax
おおおお!!GJ!!
キンブリー変態だな、だがそこがいい!!
57名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:59:32 ID:P+BnI6wc
ヤバイ!何だこれ!GJ!!
ヤバイくらい萌えた!
キンブリーの言葉攻めがたまらん!
58エイプリル:2007/07/07(土) 21:07:03 ID:M9uNsXkV
>>54
サンキュ!!
>>55
ウ・・・ウレシ・・・
厳密に言えば、初めてじゃないかも。
サイトで小説書いてたけども、グロ・ハードなのは
今回がは(い)じめてです。

>>56
ダヨネ!
キンブリーはHENTAI設定がデフォです!

>>57
アリガトー!!!!
言葉攻めポイント気付いてくれてサ・ンキュッ!!!!

ご感想有難うございます。全然、レスがなかったので
寂しかったトコでした!
キンアイ・(あ、キンリザか)が好きなのですが、
需要はあるはずだと自分では思っているのですが、
マイナーかつhentaiな為か供給が少なく、
これがキッカケとなって増えることを……
又、幾つか思いついたので
近日に出来たらと思います。
59名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:37:36 ID:lV92UlB9
・・・うわあ
60名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:28:57 ID:fR7uviCL
えーと、話の投下はありがとう。
できればネタだと思いたいのだが、もしマジならどんなに嬉しくても
58のような書き込みはやめた方が良い。ここは貴方の個人サイトでは
ないのだから。
61名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:05:02 ID:9yPlPpIL
せっかく話に萌えてたらこれか…
ネタであることを祈る。
62名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 08:28:37 ID:AsR84I0V
アイタタタ…
63名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 09:44:40 ID:KzmqyE5z
ん?58じゃないけど感想に一々レスしたりしたら駄目だったのかい?


私はまた投下して欲しいな!
64名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 15:44:16 ID:mmkgDj7D
>63
感想にいちいちレスしてるところに引っかかってるんじゃないと思うよ…。
書き方の問題だと思うけど。
あきらかに空気読めてないと思うよ。
65名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:14:04 ID:uypkkoNh
>>58
初心者ならまずこのスレを一通り読んでみるといい
SS書きの控え室 64号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182648195/

あとこの板は一応18歳未満は閲覧禁止だから
もし年齢に引っ掛かるようなら自粛すべし
66名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 21:33:03 ID:zZ0H4dsm
>54->58(ついでに>63も)は自演ジャネーノ?
リア・チュプ系のテンションの高さが共通してる希ガス
67名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22:30:42 ID:JZbWodgL
自演疑い始めたらキリがねえよ。精神年齢近いヤツら同士惹き合うもんがあるんだろ
68名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 20:18:37 ID:x8O5xTwa
そんなに過剰に叩かなくても…
69名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:38:38 ID:yxVzj1+B
過剰ってほどでもないだろ。むしろ暖かいナリ
70名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 00:12:48 ID:gjljJhmw
コロスケ乙
71名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 03:24:55 ID:Kmn3t/VX
さて、大総統×少将にwktkしようか
72名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 03:45:35 ID:OYkcVjoj
少将×大総統の陵辱モノも捨てがたい
オリ「60過ぎてもなかなかのものですね、閣下は(コリッ」
大総統「妻には黙っていてく…れ…ああっ…!」
73名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 21:35:55 ID:K5KnJm2B
>72
それいいなwめちゃくちゃ見たい!
個人的に受な少将は想像出来ない
74名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 23:30:02 ID:Vcp/01Is
攻めな少将ならホークアイ相手の百合物も良い感じだと思う
75名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:04:58 ID:o9jt2Mjc
ここって自慰モノの投下は駄目?
76名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 03:39:15 ID:FSsDViqX
いいんじゃない?
少なくとも自分は歓迎
77名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 04:15:07 ID:EOc/Dpuk
>75
投下前の一レスで注意書きがあれば無問題
78名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 12:46:46 ID:o9jt2Mjc

>76ー>77
どーも。じゃあ書いて夜にでも投下しに来る
79名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 13:32:03 ID:M6BOkLwC
まさかお前さんのオナヌー中継じゃないよな?w
80名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 13:51:39 ID:o9jt2Mjc
>79んなこたぁナイ
81名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 18:20:06 ID:eDsoDtwM
ワロタw
待ってますw
82名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 06:44:21 ID:9QoY+PRw
ホークアイ自慰モノです。
苦手な人はスルーしてください。





私は自分の体の変調に戸惑っていた。
異変を感じたのは帰り掛け、給湯室に置いてあったコーヒーを飲んでからだった。体の中心にじん、と鈍く響く感覚が生じ始めた。意識すればするほど、下腹の疼きが助長されるような気がして、私はとにかく歩くことに集中して家へと向かった。

一日が終わる少し前に自宅に着く。疼きは相変わらず続いていて徐々に私の精神を侵していく。風呂に入る気にもなれず、上の下着を取り払うとハーフパンツとTシャツに着替えた。
食事をねだる愛犬にドッグフードをやろうと箱を開ける。が、中身は既に空になっていた。
(確か、上の戸棚に買い置きがあったわよね…)
そう思い、背伸びをして少し高い位置にある戸棚の扉に手を掛けようとしたところで――
「は、…ん」
剥き出しの乳頭にTシャツが擦れ当たったらしい。無意識に、口から妙な声が漏れ下腹に集中していた疼きが胸の突端に飛び火した。「や…だ」
両腕を胸の前で抱え、必死に疼きを散らそうと試みるが、いつのまにか固く尖った先端は自分の腕の感覚すら刺激にすげ替え、痛いほどにその存在を主張する。
「ふ…ッ」
どうにも力が抜け、とうとう私はその場にへたりこんでしまった。両手を床について呼吸を整える。

あのコーヒーに何か入っていたのかもしれない。真新しそうだからと、迂闊に口にした自分を今更ながらに呪う。
そして、張り詰めた乳首に加えてさらに、私は自分の秘所が熱く湿ってきているのも感じた。じゅくじゅくとした不愉快な感触が思考能力をマヒさせていく。

『触れたい。』

何とか立ち上がり、愛犬の餌を取ろうと背伸びした際、再び乳頭に刺激が走った。そのとき、私は確かにそう思ってしまった。

寝室に入り、ドアを閉める。いつものように何くわぬ表情でベッドに入り、仰向けに寝転ぶ。ぬめる秘所の感触が不快で、無意識に膝を立てた。
83自慰続き:2007/07/16(月) 06:46:45 ID:9QoY+PRw
仰向けになったことでTシャツは体にぴたりと張り付き、疼く乳頭にさらなる刺激を与えてきた。
羞恥と背徳的な気持ちに苛まれながらも、私はとうとう我慢できずにそろりと、より固く勃起した左の乳首を右手で摘み上げた。
「ひぁ…う…」
体の芯。いつも彼を銜え込む部分がきゅんと収縮する。
一度踏み出すと後はもう済し崩しで、私は左手も使って両の乳房を激しく揉みしだいた。
「ん、ッ……あぁ…ン」
背筋を走り抜ける刺激に声が漏れる。強弱や緩急をつけて揉むことで例えようのない快感が全身を襲う。

しばらく自らの手で胸を愛撫していたが、次第にそれだけでは物足りなく感じてきた。すっかり濡れそぼった秘所が切なくひくつく。
(やだ…ぁ…)

禁断の場所を自ら触れることに、なけなしの理性が拒絶感を顕にするがそんなものは何の役に立つはずもなく。
僅かに腰を浮かべ、私は湿り気を帯びる場所に自らの右手を宛行った。

「ん、あ…ぅ…」

ハーフパンツの上からでも十分に濡れていることが分かるそこに触れた途端、口からみっともない喘ぎ声が漏れた。
陰核を中心に、割れ目にそって衣服の上から中指を前後にゆっくりと動かす。

「は…ひぃ…」

ぷくりと膨れた陰核を指が撫でる度、体がびくんと揺れる。その感覚が気持ち良くて、無意識に陰核を重点的に撫で付ける。

最初は固く閉じていた両足はすでにより強い快感を得るために開かれている。
ハーフパンツの上からでも分かるほどに固くコリコリとした手触りの陰核を撫でる手が、徐々に早まる。

「あ…ひィ…」

蜜でじとりと濡れるそこを触れながら、私は自分が達しようとしているのが分かった。
腰は彼の性器を受け入れるときのように高く持ち上がり、情けなく漏れる喘ぎ声はどんどん大きくなる。

「やだぁ……ダメ…ぇ」

それでも頭の片隅に残る理性は自慰で達することをひどく拒む。だが、上り詰めようとする本能にあっけなく飲み込まれてしまった。

「やだ…、ぁひい…っ!」
どくどくと心臓が早鐘のように鳴り響く。絶頂が近い。こうなってはもう、ひいひいと喘ぎながら快感に身を委ねるしかない。

「い、あ…あぁぁァァっっ!!!」

ぐり、と陰核を押し潰して私は達した。
びくびくと跳ねる体。したたる愛液。

(……私…)

初めての自慰で達したことへのショックから、私は意識を手放した。

おわり


話書くのって難しいですね。精進します。
矛盾点多いけど気にしないでほしい...
では。
84名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:29:17 ID:/RxK48ey
GJ!
85名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:02:02 ID:9cXlv+/s
乙!

ブラハご飯お預け?
86名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:52:38 ID:CLeKXTyi
GJです!
次回をお待ちしてます
87名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 06:10:50 ID:BW0YqkBp
age
88名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 16:35:09 ID:oKKrYZ9J
まとめサイト無くなってる?
89名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:14:30 ID:I9jBC+qv
移転してるよ
トップから入り直せ
90名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:13:04 ID:McXou9ea
ほしゅ
91プライド×ホークアイ(触手、ロイアイ前提):2007/07/28(土) 23:30:23 ID:RM5Kugeo
ロイアイでプライド×ホークアイ(触手アリなので注意を)

あの声色を不思議に思う。
電話で聞こえた彼女の声は、何かを押し殺しているような感覚だった。
次はいつ、会うことができるだろうか
何かに巻き込まれてはいまいか
元気な声が聞きたかったんだがな……と彼は沈んだ。
些細なことでもどうにかして聞き出せないだろうかとすら思案する。
そんな思考をめぐらせながら、軍部で現在、孤立状態に等しいロイ・マスタングはため息をついていった。
昔、ヒューズとは電話で最後の線が切れた。
最後に奴の声を耳にしたのも、電話であって…回線というものは非常に今の彼にとって縁起の深いものである。
デスクに座り、頭を後ろの椅子にもたげ、目を瞑る。
物思いにふける趣味はないが、疲労が蓄積していくと時折、気を紛らわすように昔が現れる。
ハボックがいて、ブレダがいて、他の部下も揃い…リザ・ホークアイと前進あるのみと
それ相応に日々を費やしていた頃を回想してしまう。
響いてくるのはこんな小言だ。
「大佐、ハヤテ号と遊んでいないでデスクに戻ってください」
「仕事が山積しています」
「仕事の遅滞を掃除で誤魔化すのは感心しません」
ずけずけと言われなれていた副官のあの声が、懐かしい。
なのにさっきの電話の声では、随分と重い空気に淀んでしまったものだと、彼は推測する。
軍部と傾国、部下は分散させられた一方、リザが人質のように
大総統補佐に命じられてしまった。
今のこの状況に、マスタングはできるかぎり冷静を努めていたが、
ここまではっきりと明確に境界付けて離れるのに不安を覚えてしまう。
これまでは殆ど、何とか死線に立っても安堵という目安の感じられる中で、離れても行動していた位だったのだ。
できうる限りの算段を自分としても実行しようとしているが、
やはり大切に思う彼女の身が無事でいることを案じてしまうのだ
『お前って、うっかりしてるよな。馬鹿じゃねえの』
昔、そういうことを言ってきた亡き親友の顔がでてきた。
ある潜入捜査で出向いた酒場で、商売女に迫られているのを断りきれずに諦めつつも、
にやにやしていたのをリザに目撃された時のことだ。
全員の仕事が終わったことを報告しにきただけの彼女だった。だが、不機嫌そうな顔で
報告後にさっさと自分をおいて帰っていたのをヒューズに言い訳していた時だった。
『無くすなよ。背中まかせてんだろ』
耳が痛いほどに皮肉られ、結局仲直りを彼女とするのに手間取ったものだった。
ベッドに押し倒して真剣に口説きだしたら、思い切り突き飛ばされて気管がつまったのだ。
しばらく自分はごほごほと情けなくも胸を押さえていたと思う。
92プライド×ホークアイ(触手、ロイアイ前提):2007/07/28(土) 23:52:14 ID:RM5Kugeo
「大佐はいつも、寝たら私が満足すると思ってませんか?」
「……怒ってる空気に耐えかねてね」
「離れるとすぐにつまみ食いをしますしね…ですが、すぐに、こういう方向で和解だなんて…そんなの」
不器用すぎる彼の訴えと求めに、彼女は困惑していたのだ。
「だから、あれは一方的に向こう女のほうから言い寄られて、
…私はただ話をしていただけだと言っているだろうが」
「それは……分かってますけど」
「本当なんだ。ところで、…胸元はだけているけど見えてもいいのか?」
半開きに脱がせたシャツから、リザの豊かな胸の谷間が見えているのを指摘すると…
彼女は顔を真っ赤にして隠していった。
押し倒したい衝動で抑制のきかない男を前に、これ以上そういう姿で話し合うのは難しいとマスタングは主張した。
自分で脱がしておきながら、おかしなこと言っているとも矛盾を零して苦笑し、
あえて目を背け見ないように努めても、幾度も見やってしまう。
恥ずかしげにそそくさと整えながら、膝立ちになっていた格好からのベッドを彼女は降りた。
やがて、服を調えるため背を向けていく。
沈黙が数分続いたが、それを押し切るように……観念したマスタングは
遠のいたリザの右肩に向け、買ってきた花束を背後からそっと差し出した。
髪を掻き揚げ束ねるリザに、彼は仲直りしたいからいてほしいとか、必死でアピールに努め、機嫌を伺っていったのだ。
しばらくして、髪留めから手を離してこちらをようやく見返してくれた彼女の瞳が…
自分の気持ちと再度、繋がった時のいとおしさは格別だったが
そんな昔のことを思い出しながら、睡魔に溶け込まれていった。
そうして、自身のデスクで居眠りをし始める。



うとうとと寝入ってしまったマスタングは、椅子に座ったまま夢の中へと降りていった。
するとあたりが白く、寒気のするような空間に自分が浮遊しているのにやがて気づく。
幽体離脱で意識だけがそこに舞い降りているかのようなうつろいで…視界には黒い線が霧状に走っていた。
何かを取り囲むようにしてもりあがった歪曲状の黒い線、いや円のような手先をした長細い黒い物体が、いくつも群がっている。
紐のように散らばったり、ある一点を包むように集合したり…
――何を取り巻いている?
中心から、切なげな声が聞こえてくるのだ。
苦痛の声のように、だが時々、喘いでいるかのような聞き慣れた女の声に、彼はぎくりとした。
そして、ずるずると伸縮して取り囲んでいる黒い物体の隙間から、彼は恋人であるかつての副官の姿を見た。
服を脱がされ、両手を触手状のものに囲まれ縛られて…破かれた下着とともに胸をいじられている姿であった。
――――中、尉…!
衝撃的なその場面に、彼は心臓を掴まれたような気持ちになった。
加えて…聴覚にではなく、自身の意識領域に浸透してくるような子供の声とリザの嗚咽にはっとする。
『ねえ、駄目ですよ。ホークアイ中尉、よく声をだしてください』
「い、や……いや!」
『人間の体って変わってますね。特に若い女性の性器は特に…』
「あ…駄目、触らないで…やめて…っ」
下半身をすべて剥ぎ取られて、両脚をぐいぐいと開かされていくリザは…
身じろぎながら入り口を軟体動物になぞられた。
おぞましい幾重もの手や、黒く巻きつく異物達…びくびくと体に食い込んでくる触手達に体を蝕まれる。
白い太ももや腹部はちゅるちゅるとした紐のようなものに巻きつかれ、
だんだんとうなじや胸を突付きながら幾重もの触手達に揉みしだかれていく。
『唇を合わせるのはこういう感じですか?』
「んっ…!」
口の中に咥えさえられるように深い手が入り込んできた。
『僕と口付けして、もっと喉の奥まで舐めさせてくださいね』
「あ、ぅ…苦、しぃ…」
『ほら、よく呑み込んでください』
肉棒を咥えさせられているような口腔への侵入に、リザは唾液を流しながら目じりを涙ぐませた。
93プライド×ホークアイ(触手、ロイアイ前提):2007/07/28(土) 23:59:22 ID:RM5Kugeo
『なんで泣くんですか、こっちはすごく嬉しそうなのに』
「ぅ、う…ぅ」
その時、裸体を包む触手が内股の中央で激しく揺さぶるように蠢き、秘部に吸い付いていった。
襞のような柔毛の先端が、内側をずぶずぶと刺激していく。
また、いくつもの黒い指が、彼女の膣の入り口をまさぐっているのだ。
ぬるぬるとした刺激と男の愛撫にも似た指の出し入れに…リザは声を漏らす。
「んっ、あ…あぁ!」
『乳首もすごい…こうやって揉んで、つまんだりすると立ち上がっていますね。こっちもすごく濡れてますし』
「アッ…んぁ」
黒い指達がリザの秘所から漏れる愛液を使い、殊更激しく中をほぐしていった。
両腕が黒い物体に縛られ、固定されて抗えない。
横向きに浮くように宙に浮く体…開脚された中央の蕾がとろりと雫を零していく。
「いやぁ、あ」
ようやく口を解放されたが、身悶える彼女は、声が切れそうなほどに懇願していた。
「やめて、そこは、もう…やめ、っ…ひっ!」
突付かれたり、内襞をなぞられたり…ぐちゅぐちゅと蕾が撫でられていく。
『そんな恥ずかしがらなくても、誰も見ていませんよ。
寂しいって思っている貴女の心があるから、こんな面倒なことしなくちゃいけないんです。
人間のふりくらい、僕もできるんですよ』
「違いま、…そんな、こと…!」
『いつだって僕は貴女を見ているんですから、管理しているのだから何も考えなくていいんですよ』
「あ、あぁ!」
途中、触手がリザの蜜壷を感度のよい部分で刷り上げ、彼女は反応してしまう体の疼きに涙ながらに耐えていく。
「や、あぁ……っ」
『ほら、もう赤く熟して…ちゃんと太いものを入れてあげますから泣かないでくださいね』
そう言い放たれた途端、リザは背中をそらしながら、ことさら太い触手が挿入してきたことに悲鳴をあげる。
「う、あ…んっ」
逃げ引こうとする臀部や太ももをがっしりと掴む触手は、彼女へ容赦ない貫きを与えた。
人間ではない異様な者と交わっていく体に、彼女は震える。
『変形を自在に操れるんですよ、これらは……僕の思いの通りに中尉を愛してあげられる』
ずぶずぶ…と膣の中に、男根を模した異物が様々な襞状の触手と融合しながら彼女を犯していった。
「あぅ、あぁっ…い、た…っ」
『気持ちよくしてあげますから、怖がらないでくださいね』
貫いた内部の異物は、冷たく、だががっしりと捕らわれたリザの内側で動き出した。
激しく律動していく淫猥な異物が、彼女に刺激を与える。
「い、やぁ…っ…」
呆然と見ていたマスタングは、意識の中で声にならない音をして彼女を呼んだ。
――中尉!
触れようとしても手が届かない。
透けた浮遊物で、空気のような粒子状の自分では彼女の近くに行って何もできない。
助ける事のできない、物理的身体を伴わない自身の存在に、彼は苛立つ。
やめろと怒るが、あの黒い異怪達には何も届きはしない。
「は、あ…アァ、たい、さぁ…っ!」
『大丈夫ですよ、誰かを呼ぶほどそんなに怖がらなくたって』
「い、あぁ…いやぁー」
『気持ちいいって鳴いてますね、中尉の中はあったかい…』
快楽へと上り詰めだしたリザは、悶えながら切なげにマスタングを呼んでいた。
『ねえ、気持ちいいですか?』
「い、やぁ」
『それとも、もっと奥まで突き上げたらうれしいですか』
「ヒッ、ィ…い」
ずんと内部で侵食されている部分が、彼女の内奥を悦ばせる波を放った。
感じたくはないのに、悦に浸ってしまう体…
頭の中が、とろけそうになる程の甘く、官能的な感覚で支配される。
「あ、はぁ…あっ…」
こんな奇怪なモノに陵辱されながらも、気持ちがいいと体が反応しているのだ。
そんな自身に彼女は、涙を浮かばして喘いでいく。
ずしんと子宮に向けて、奥まで突き上げられ、体中が震えていく。
激しい動きに、リザの体は悲鳴をあげていた。
94プライド×ホークアイ(触手、ロイアイ前提):2007/07/29(日) 00:10:44 ID:vwOT1HW3
しかしその時、マスタングは無力でいる自身の腹立だしさと怒りに苛まれながらもある衝動的な動作に踏み込んだ。
―――『無くすなよ』という“失うこと”を忠告していたかつての親友の声や、
思い障害を背負わせ引退してしまった部下の顔が記憶に走り、突き動かされるように彼の体が動いたのだ。
絶頂に行き、朦朧としながら激しい責苦に、意識を失いかけるリザの瞳に……
一瞬だけ、愛する男の顔が映る。
「――――中尉、ホークアイ中尉!」
心配そうな雰囲気ではなく、とても苦しんでいるような想い人の表情を見て彼女は気を失った。
完全な物理身体化ではなく、自身のイメージの微小な投影化ができたのだろうか。
マスタングは彼女が気絶する間際、その視界に飛び込むように駆けつけたのだ。
しかしその途端、黒い異物達が散開し、砂状になり散っていく。
風が荒れ吹き、砂のような苦い味が唇に取り付き、はがれていく。
無限の白い空間の中で、彼は立ちすくんで、遠ざかっていくリザと黒い物体の集団に向かって手を伸ばす。
走り、追いかけるが、横たわるリザに密着していた塊のようなぼやけた人物がそこに見えた。
その“人物”は、大きく目を見開いて振り向いたのだ。
『邪魔しないでください。よくもまあ、入って来れたものですね』
「中尉から…離れろ!」
『やっぱり、執着してる。くっだらな…』
「お前は、一体?」
『あれの真似して、人間ごっこしてただけです。今度、邪魔したら、殺してあげますね』
少年のような冷静な落ち着いた声…だが、その本体が捉えられない。
人間なのか、黒い塊なのか彼女を陵辱していたものと同じ声を発する人物はそこで消えた。


酷い頭痛と共に訪れた幕切れで、マスタングは夢から強制的に目覚めた。
戻った現実、薄暗い部屋の中、両手を見やる。
震撼する指先、拍動する自分の身体…
額から軍服、シャツはぐっしょりと汗で濡れ…頭痛と共に訪れた息詰まりに、椅子からずり落ちる。
呼吸ができない。そのまま、床にはいつくばって、眩暈と吐き気に襲われた。
深夜、誰もいないのが幸いしたか、こんな姿を晒さずにはすんだものの、
胃液を吐くほどの具合の悪さにもがいてしまったのだ。
――なんだ、これは!
袖で口をぬぐい、彼は夢か幻とも言わぬ悪夢を反芻した。
――――リザ、誰に何をされている?
「今のは、何だったんだ…?」
頭に直接響くような幼い声、やりとりした会話…黒い物体のような塊の姿が記憶にはもうない。
覚えているのは、恋人が陵辱されている残酷な場面のみ…
何かが抜け落ち、操作されたような頭を抱え、彼は壁に凭れて呼吸が落ち着くのを再度待った。
どこかに打ち付けられたかのような全身への衝撃で、腕や肩が痺れて麻痺していた。
数時間、そこで安静を保って彼はようやく立ち上がる。
滴る汗ごと皮膚をまたぬぐい、冷徹に怒りを鎮めて行動することを新たに決意した。
やはり何かが起こっている。
その結論に不審はない。
アームストロング少将の助けや様々な手段を通じて、一刻も早くこれからの算段に
取り掛かる意気込みを新たにするには十分だった。
「無事で、いてくれ…」
少なくとも、さっきの夢が夢だけであってほしい。
あんな事態が現実化されたことを考えると、マスタングはぞっとした。
頭を抱え、苦渋の顔をしながらも彼はリザの無事を思い願い、早く冷静な自分に戻ろうと努める。
取り戻したいものへ向けて、歩みよるために明日から取り掛かる術へと歩き出そうとする。

ただひとつ、夢の中であったとしても…
陵辱されて気を失って行く彼女の、おぼろげだったあの瞳に自分は映ったのかどうかが心残りではあった。
そうして、触れたいという欲求を彼が心底、想い描いた長い夜が明けていく。
(おわり)
95名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 00:13:50 ID:bHDbHeYa
GJ
96名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:08:41 ID:7WMkJVbq
GJ!
読みやすかった。シチュもいい。
97名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:54:00 ID:zTQtd26E
乙です
読みたかったシチュでした
ありがとうございました
98名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:38:20 ID:HBl5qWB3
GJ
職人様ありがとう。
99名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:50:36 ID:fgR0sNYJ
触手プレイキタ━━(゚∀゚)━━!!
GJ!
100名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:59:02 ID:OmSDPBN5
ハアハア(*´Д`*)ノ
Gjgj
101名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:53:29 ID:JU0xQ/Ex
保守
102名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 19:31:43 ID:Ne4s+L8z
保守
103名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 17:00:51 ID:a8t98Ixv
ブラオリ、オリロイに期待
104名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:40:56 ID:49klVkhN
あの扉の中で少将が犯されてないか心配
逆にオヤジどもを犯しまくってるのかもしれんが…
105名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23:34:29 ID:v19Ms1eQ
腹上死者が多数発覚とかだったらガクブルものだな
106名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:22:20 ID:jlGt4mpJ
あのお方ならやりかねんなw
107名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 14:36:47 ID:T5jKM5W5
あのオパーイにはさまれて死ねるなら本望
108名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 19:21:43 ID:N7l8673d
「乱交?貴様らが腹上死するまで絞り尽くしていいならやってやるぞ」
109名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 03:37:06 ID:JjXyEc3y
テラモエス
110名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:18:11 ID:Lfq1sJSO
ラストに潰されたクルミのように
死にたいのかw
111名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 20:12:26 ID:pU+yc11O
単行本最新刊、二女と三女も美人だと期待してたのに…
112名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 19:11:54 ID:JbMiqX/9
少将はねぇ…マイルズあたりを足コキしたりしているのが似合うと思うな。
113名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 22:05:51 ID:rB6bPSj3
ホーエンハイム×トリシャ
17巻のトリシャのセリフ、
「私なんかもうとっくに伝染ってるわよ(セックスしたのに)」って意味だよな…
114名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 13:37:19 ID:i1oelwph
>>111
名前からしてあれは冗談だろ…と思いたい。

オリヴィエの目の前で
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
したい
115名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 18:29:37 ID:6ZNL9aLT
>>114
「ぶった斬ってやりたいいいいいい!」
116名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 19:25:14 ID:AG6s3gTN
○ 「ぶった斬ってしまいたい!!!!!」
117名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 20:31:36 ID:fvM8sFkW
奴隷君二十三号の自慰ものとか見てみたい。
118名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:47:05 ID:i1oelwph
>>115-116
少将のパンツは毛糸のパンツー、と叫びながら全力で逃げる。
ドSって弄りたくなるよね。
119名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:30:42 ID:9EYO0czC
お前、ドSを超えたドSだな
120名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:43:18 ID:ej4da7rx
むしろぶった斬られたい
121名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:33:45 ID:pyKAs964
>>112
もちろんブーツをお履きになられたままだろうな?
122名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 08:09:46 ID:CRWEHFfl
>121
ブリッグズは寒冷地だから、履いているブーツも勿論寒冷地仕様で暖かい。
んで汗も掻き易い。脱いだら、きっと少将殿の御足はムレムレだろう。
そしてなにより少将殿には黒タイツが似合う。
黒タイツ穿いたムレムレな足でコカれたら、わしゃ本望じゃよ……
123名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:52:42 ID:iofN4tnt
少将のお尻まさぐりてぇ
124名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 22:03:00 ID:4x5qG4Qu
ホーエンハイムの少年期?も中々よかった
どっちのホーエンハイムか知らんけど
125名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:35:52 ID:3rIlxQ0D
>>114
ナチュラルに

「(男のチンを)ぶった切って(私がタチを)やりたいいいいぃ!」

的な意味かと思ってしまったじゃまいか(´・ω・)
126名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 14:15:38 ID:R9VDD9PH
荒川の描く大人の女はなんかエロい、なんでだろう。
127名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 19:01:21 ID:Q7QOznFj
男はムッキリ、女はムッチリ!がポリシーだからな

あんまエロくない大人の女性キャラっているか?(ピナコの話題禁止)
128名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 20:52:10 ID:sXpVyfFy
>127
氏曰く、ホークアイ中尉の尻は脂肪じゃなくて筋肉だしな。
129名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 22:39:05 ID:OMxeKN2Z
>>127
そしてさりげなく原作アニメ共に巨乳が多い
130名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 01:01:57 ID:po2wbFvy
尻の筋肉が強い女はシマリもいいらしいね
中尉は現場だから鍛えてるのは解るけど
少将はどうなんだろ?日ごろ鍛えてるのかな?
ぱっと見柔らかそう
131名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 02:31:30 ID:EZr4X5dS
いい筋肉ってなぁ使ってないときは柔らかいもんだぜ。
132名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 05:34:50 ID:4WYpjXlY
少将が筋肉質じゃなかったらびびる
133名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:12:57 ID:qI1HGRt6
少将の巨乳はな、実はすんごく発達した胸筋なんだよ。
134名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 12:00:44 ID:zg4rCKIa
胸筋が2メートルあると空飛べるらしいぜ
135名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 16:26:07 ID:kssgMRo+
少将はKカップくらいありそうだ
136名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 19:50:40 ID:Wq1HGCnK
しかも鍛え抜かれた筋肉のおかげで、たれない
137名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 01:29:30 ID:UUXyWvHF
っつか少将のおっぱい固そう
138名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:01:53 ID:2M9eq9Te
少将が受け側に回る大総統との絡みとかみてえ
ほのぼのサイトだと思って通ってたサイトが少将攻めアンソロに参加するとか
少将は色んな意味で今旬だな
139名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 09:05:15 ID:vG3N+bLU
夜はドMな少将もいい
140名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 10:07:34 ID:8OfnJmp+
でも腰の振りがたらん!とか怒られそうだw
141名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 12:18:01 ID:mJ+lSSlf
ロイ×オリヴィエ
142名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 22:56:44 ID:hjXqb2Zi
いや、オリヴィエ×ロイだw
143名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 14:09:55 ID:3bOqNS5+
アームストロング家次女三女を押し倒す剛の者はおらぬか
144名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 11:46:32 ID:N96hYWv7
もしハボックがキャスリンでなくオリヴィエと見合いしていたら…
145名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 12:01:01 ID:NaEllHZk
撃ち殺されてたんでね?
146名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 14:12:31 ID:5dQTQCBT
ハボックもあんなボインボインを目の前にしたら
死んでも死にきれんだろうて。
147名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 03:10:26 ID:VhhD97Kj
百合でSな少将にこのゴミくず死ねといたぶられたいのですがどうしたらいいですか
148名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 09:53:31 ID:ovKUyL1f
その強い想いを創作にぶつけるのです
149名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:31:46 ID:WaG1w/l6
オリヴィエ「ミニスカ?このクソ寒い北方司令部にそんな物は存在しない!」
ロイ「お前の血は何色だーっ!!!!」
150名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 21:41:00 ID:pkZwfuZm
そーいや、増田が天下とったら、
オリヴィエねーさんもミニスカなんだな……
151名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 22:23:42 ID:9PTdQiGW
オリヴィエのパンチラ(;´Д`)ハァハァ
152名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:38:40 ID:d31XWF4Z
バカモン!少将はノーパンだ!
153名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 00:36:17 ID:XNtc8JFg
ぱんつぁーとしてそいつだけは認められん。
154名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 00:40:30 ID:n273jAtF
「それでで少将、本当のところは……」
「毛糸だ」
「は?」
「毛糸のぱんつだ。防寒対策にな」
「……」
「暖かいぞ?」
「もう……いいです……」
155名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:16:01 ID:Srwd8s5m
バックにうさぎちゃんの刺繍があっても良し。
うさぎちゃんになりてぇー
156名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:40:11 ID:civpOtBD
いや毛糸なら直穿きじゃないだろう
つまりウサギちゃんバックプリントの毛糸をめくればそこには楽園がッ!
157名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:46:49 ID:Srwd8s5m
黒の総レースか…意表をついて純白コットンなのか…
めくってもまたうさぎちゃんか…
マイルズ辺りにスパイを頼みたい。
158名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 08:06:14 ID:HGVWYelH
剣やイスと同じ薔薇をあしらった、シルクのオーダーメイド製でもいい
一枚で目玉が飛び出るほどの値段で

ブラだって、あれだけでかけりゃ可愛いのなんて売ってないだろうし
159名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 08:12:43 ID:L7p8ZnNK
毛糸のパンツもありかもしれんが、ラクダの下着というのもありかもしれん
160名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 01:04:19 ID:7bBkfzB6
股引なのか
161名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 02:35:09 ID:qzkFtPk7
【鋼の錬金術師】ハガレンの台詞だけで会話するスレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1188494496/
162名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 02:36:56 ID:Yu6jexSu
少将と俺ってSS
163名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 17:19:19 ID:U+/km7en
親衛隊?
164名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:38:23 ID:vUyjF1n+
セントラルでは普通の下着だろ
途中の街で着替える少将
手洗いで洗濯してええええ
165名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 20:17:27 ID:aiX09258
少将株上がりすぎだよ
売るべきか売らざるべきか
166オリヴィエ鷹の目:2007/09/03(月) 22:20:53 ID:UjDzDhFE
数年前、多数の合同部隊が集った親睦会の夜でした。
騒がしい宴会は隣の部屋で今もなお続いています。
私は、少し酔いを冷まそうと女性兵士専用の部屋に入るなりソファで寝入ってしまったのです。
いくばくか時間が流れ、薄目で気づくいた部屋は真っ暗でした。宴は終わり、皆帰っているようです。
(こんなに眠ってしまった。帰らなければ…でも、体がだるい)
動こうとしたけれど、なかなか体が立ち上がりませんでした。
喉が渇いてしょうがなかったのです。
飲み過ぎないように気をつけていたんですけど
別隊に勤務した同性の知人達に久々に会ったためか、ついつい話し込んでしまったので羽目をはずしたのでしょう。

ですが、本当は困った視線から逃れたくて同姓の知り合い達に囲まれ、隠れるように宴をすごすことに必死でした。
北方の部隊に所属しているとしか聞いていませんが、長い金髪で鋭い瞳をした女性軍人がずっと私を見ていたのです。
初対面の時、上官への敬礼と挨拶を交わした時からずっと見られているような感じで…私はそれがいやでした。
はじめは、にやにやと気味の悪い微笑が見えて…けれど他の人達は特に何も気がついていない様子であったため、
気のせいかと思っていたのです…でも、
まとわり着くような視線であるかと思えば、睨みつけた圧迫感のある目でもあったりと…私は絶対目を合わせない様に努めていたのです。

その時…背もたれに首をより沈めた私は、閉じたまぶたに冷たいものを感じました。
そして、次に暖かな吐息と指が頬にかすめてきて、
「酔い潰れるとは、意外ではないか」
といって顔を捕まれた私は唇を奪われました。
「んっ…ぅ」
ごくごくと口の中に冷たい水が入ってきます。
喉を通り、零れる幾筋は口から滴り…急なことで驚いて私は混乱しました。
彼女が、ずっと妙な視線を送ってくるあの金髪の女性軍人がいつのまにか私の椅子の背後にいたのです。
「やめ、て…離し……て…」
顎をつかまれ、額を押さえ込まれてすごい力で上官に上を向かされ椅子に座ったまま口付けられます。
彼女の胸部に私の髪は沈み、髪留めは外れ…頬には冷たい質感の長髪が筋となって流れてきます。
背中がゾクゾクしました。
舌が入ってきて、けだもののように口腔が舐めまわされた感じで…水の冷たさは失われてお互いの熱さしか判りませんでした。
苦しくなって、漏れる息も逃さないような口付けがようやく終わった頃、私はぼやけた意識の中でようやく彼女の顔を見あげました。
立ち上がって逃げようと動いたのですが、体が言う事をききません。
酔いが回ってふらついて、みっともなくも長椅子に横倒しになってしまいました。
そして、もう一度起き上がろうと体をひねると、あの上官がいつのまにか私の脇に腰をおろして制服の襟を外してきました。
「な、何を…」
「そのままでは苦しいと思ってな。少し緩めれば楽になるだろう、上着を脱がせてやる」
「い、いえ…結構です。お構いなく」
「水ももう少し飲ませてやる」
「いり、ません…!あの、もう大丈夫ですから」
覆いかぶさってきた彼女から逃げようとしました。
ですがその時、椅子の横机に置いたコップへおもむろに手にした彼女は、思いもよらぬ事をしてきました。
水を、私にかけたのです。
くすくす笑いながら、私の頬に、首筋に……とくとくと伝った水滴が私の開いた胸元の中までぬらしてしまいました。
「手元が狂った」
冷たい感覚が、シャツを伝い、私の体を冷やしてしまいました。
今日は公式行事に纏うシャツにスカートだったのでいつものタートルネックではない
ためかはだけた胸元が余計に気になります。
首に張り付く自分の髪も濡れています。
酒で頭がぼうっとしていたのですが、私が、どうにか動こうとすれば
「いそがずとも、もう少し休んでいけ。濡れた服も私が代えてやろう」
と熱い唇に首筋を這われて身動きが取れなくなりました。

つづく〜
167名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:23:15 ID:+ZS9viiG
これには期待せざるを得ない
168名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 02:38:47 ID:7NPboKnj
少将のパンツ
寒冷地仕様:毛糸・らくだの股引
セントラル仕様:ガーター
169名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 04:49:23 ID:z+Rzzsxt
今さらながらエロティックアーチャーにハマった
あぁぁ文章力さえあればアチャリザで書くのにぃぃ
170sage:2007/09/08(土) 21:04:18 ID:aB01fj0v
最新刊読んだ
ラストは胸元隠さないとハボックとエロできねーよなーと
思ってたらあの刺青隠せるのかよ
これはボインを揉みしだかせるしかない
171名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:05:39 ID:aB01fj0v
ごめん半年ロムって来る
172名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 20:46:33 ID:Z75pCmeq
ACID HEAD
173名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 13:00:17 ID:uH4sh05a
荒川さんロゼ陵辱はイヤって言っておきながら
原作でもリオール死者多数って…
174名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 18:04:40 ID:RTCJfkE5
ロス少尉のおでこ弄りてぇ〜
175名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:21:43 ID:NcBqEtZn
>荒川さんロゼ陵辱はイヤって言っておきながら
こんな発言あったか?
176名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 02:44:49 ID:znocMvK8
>リオール死者多数
ストーリー上重要な出来事
陵辱はいらん
177名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:16:38 ID:T9sQy+6m
あれ、ロゼは開眼して世紀末覇王を目指してるから、もうリオールにはいないんじゃ?
178名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 04:32:22 ID:Tz9SVg/1
原作ではロゼは1話2話以降は登場してないから、暴動勃発からのリオールに居たかも不明だね。
マジで世紀末覇王を目指して旅立ってるのかも知れんw
179名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 00:55:14 ID:N8+QnQg0
多分今頃修羅の国だと思うな。
180名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 02:13:52 ID:i+Y4YmJy
始まりのホムンクルスとフラスコの中にいたホムンクルスは違うんだよね?
181名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:59:30 ID:gLA7fmPM
何故ここで聞く
182名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:56:03 ID:3BBWg/9B
ホーエンとトリシャって、兄弟の
寝ているベッドの横でヤってたんだよな
誰か才能のある人、書いてくれ!
183名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 14:38:26 ID:/FRppvMo
ところでブラッドレイ×ホークアイでウハウハしてる人いない?
一応身体は普通の人間だから面白味に欠けるか…
むしろ増田&ブラッドレイ&キンブリー&プライド×ホークアイの5Pでいいよ
184名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 15:42:33 ID:/peTqIMK
ホークアイ…かぁいいから、保守o(^▽^)o
185名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 19:42:09 ID:WOe+WO3e
ほしゅ
186名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:16:47 ID:impWNujV
>>183
エンヴィーなら一人で全部できる!
187名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 11:18:15 ID:r4VcgXho
>>186
1人5役の寂しいオナニー
188名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:49:04 ID:SRtnUJRS
鋼はなにげにSキャラが多くていいよな
189名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 16:54:27 ID:T/g6tVnE
リン(グリード)×ランファンの陵辱モノきぼん
190名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:54:47 ID:S8yL98kV
抵抗できないんだな
リンの顔だから
191名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 08:01:11 ID:bw/G0NEk
中でリンが戦ってると尚モエス

「やめロ!俺の臣下に何をすル!」
「リン…様…正気ニ?」
「いいじゃねえか、この女はお前の物なんだろ?
ほらイクぞ、代わってやるからせいぜい愉しめよ」
「すまなイ、ランファン…」

て感じ?
192名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:08:10 ID:ty22vfph
イクんだ、リンw
193名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:01:40 ID:1UYPrs2n
ぴぅっとねw
当然チンコと指はダイヤモンド並みの硬化仕様でおK?

グリードで鬼畜陵辱→191みたく土壇場でリンに交代で和姦萌え
194名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:20:40 ID:tNwATFEx
>>191ので誰か頼む
195名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:15:23 ID:JLNFMbUj
>>194
執筆中、近日中に投下予定。
196名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:18:37 ID:o0Bst/6B
>>195
全裸で待ってる
197名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:51:40 ID:q+uFqh2X
眠れないほど楽しみダ
198リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:10:06 ID:ZDaXS1U9
195です。
リン(グリード)×ランファン
191ちょい改変して陵辱→甘々ワカーン
ではどうぞ。

「へーえ、お前がランファンか」
背後からの気配、そして声に振り向くと、そこには主がいた。
「若…!」
束ねられた長い黒髪。別れた時とは違うシン風の黒衣に、長いコート。
賢者の石を自ら受け入れ、人造人間グリードと化したという彼―リンだった。

無事であったのだ。
だが込み上げる嬉しさは、すぐに違和感にせき止められる。
シン訛りの無い、流暢なアメストリス語。
ランファンの知る主は、こんな口調で話す事はない。
何より感じられるこの気配は、彼のものではない。
「違う、若じゃなイ…もしやお前が、グリードなのカ!?」
ワンピースの袖の中に隠し持っていた苦無を咄嗟に構えるより早く、
唯一残ったランファンの右腕は「リン」に捕らえられていた。

「うああ…ッ…!」
力ずくで引きずり倒され、したたかに打った左肩の傷が激痛を放つ。
昼尚人通りのない、薄暗く狭い路地裏。
機械鎧技師の手配のため別行動を取った祖父・フーはまだ戻って来そうにない。
「くッ、放セ! 放さんカ!」
「やめろよ、俺ぁ女と戦う趣味はねえ」
女の身ながら、伊達にヤオ家の護衛は勤めていない。
手負いとはいえ、並の男ならば跳ね除けて叩きのめすほどの力と技はある。

だが、相手が悪かった。
例え今は人造人間と同化してしまったとはいえ、
敬愛する主の姿、声をした者に歯向かう事などランファンには出来ない。
そしてグリードは、心の中に同居するリンを通じてそれをよく心得ていた。
199リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:10:55 ID:ZDaXS1U9
「可愛い面して、忠実だねェ」
為す術もなく組み伏せられ、耳元でねっとりと囁かれる。
圧し掛かってくる男の体が恐ろしい。
その温もりは、歳の割に鍛えられた体の感触は、
間違いなく自分を担ぎ上げて一緒に逃げてくれた優しい主のものなのに。
「さすが、自慢の臣下だな」
「許さなイ…これ以上、リン様を騙るナ…」
「あン?」
「化け物め、リン様を返セ…私の若を…今すぐ、返セ!」
人間のそれではない、針のような虹彩が見下ろしてにやりと笑う。
みるみる滲んでぼやけていくその笑顔は、
ランファンのよく知る温かくほっとするような彼のそれではない。

不意に、襟元に手が掛かる。
そのまま絞められると思った瞬間、びりびりと耳障りな音が響き渡った。
「やッ…!」
まだ包帯を巻かれたままの上半身に触れる外気の感触に、
ようやく着衣を引き裂かれ肌を晒された事を理解する。

「なッ、何をすル…止セ、やめロ!」
「私の若、ねえ…。姉ちゃん、何気に凄い事言うじゃねえか」
リンの声で指摘され、さっと頬が染まる。
「道理で皇子様と臣下にしちゃ、やけに親密だと思ってたが…。
ははあ…もしかしてお前、こいつのお手付きって奴か?」
「だッ、黙レ! 私はともかく、リン様を侮辱すると許さんゾ…!」
「いいねえ、気に入った。じゃあこいつの体で、ご褒美をくれてやるよ」
――戯言ヲ!
そう言い返そうとした口は、リンの姿をしたそれで塞がれた。
200リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:11:35 ID:ZDaXS1U9
「んっ、ふ、んッ…」
抵抗しようにも、この期に及んでやはり主に手は上げられない。
それをいい事にグリードは音を立てて口腔を味わい、容赦なく服を毟り取っていく。
申し訳程度に残された漆黒のワンピースはもはや本来の役を放棄し、
徐々にあらわになるランファンの透き通るように白い素肌を淫靡に引き立て始めた。
ついには左肩から胸を覆っていた包帯までも引き千切られ、
形の良い胸と桜色のその頂がふるん、と現れる。

存分に練り上げられた唾液の糸を引き、グリードの唇は下へ下へと這っていった。
「いやァ…!!」
首筋に、胸元に幾つもの赤い痕を付けられ、
既に鷲掴みにされていた膨らみの先端も舌先で執拗に弄ばれる。
「いいじゃねえか。どのみち、この体とやるんだからよ」
当然、経験は全くない。
初めての相手が心から慕ってやまぬリンとは、
本来なら願ってさえいない幸せのはずだったのに。

だが、今の彼は。
「いや、いヤ! 若ぁッ…!」
「ま、もっとも今の俺はリンじゃなくて、グリード様だがな」
体中をまさぐられ、貪られるおぞましさに無意識に呼んだ名は、
彼ではない彼の声にあっさり否定される。
確かに、主は生きていると聞いたのに。
体を乗っ取られつつも確かに生きているからこそ、
わざわざあのようなシン語の伝言をくれたと思っていたのに。
やはり彼は既に、グリードに取り込まれて消えてしまったのか。
201リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:12:29 ID:ZDaXS1U9
認め難い、だが認めざるを得ない絶望に涙が一筋零れ落ちる。
これで、祖父と守り抜こうと誓った一族の希望は潰えてしまった。
何よりも、待ち続けた大切な者はもう戻って来ない。
せめてこの者を討ち取らねば。だが打ちひしがれた体は、
それが主の姿をした仇と分かっていても思うように動いてくれない。
「若…若ぁッ!」
尚もリンを呼ぶランファンの口に切り裂いたばかりの布を押し込み、
自害を防ぎつつ蹂躙の手はついに下肢に及び始めた。

「ん、んン…!」
いつの間にか開かされた脚の間に、グリードがいる。
自分ですらろくに触れた事のないその部分を指でこじ開けられ、
ランファンは声にならない悲鳴を上げた。
「お、初物か? てっきりこのリンとやりまくりかと思ったぜ」
「ッ…!」
「まあ問題ねえよな、初めての事がこいつって事になるんだからよ」
下卑た笑いを浮かべながらグリードは黒衣を脱ぎ捨て、
抗うランファンの前に熱く固く反り返った物を見せ付けた。

初めて見るリンの物に恥らって顔を背けようとするが、
その初心な反応に気を良くしたグリードはそれを許さない。
耳まで赤く染まった顔を押さえつけ、
まだ塞がれたままの口元を濡れた先端で何度もなぞる。
「まずはしゃぶれ、と言いてえ所だがな」
「ん、ン…んッ!」
「さっきから中でリンの野郎がうるせえし、さっさと犯っちまうか」
その言葉に驚く暇も与えられず、鋭い激痛がランファンの体を貫いた。
202リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:14:48 ID:ZDaXS1U9
違う。姿こそ同じでも、この男はリンではない。
それでも、無意識に濡れ始めて受け入れてしまう己の体が。
この男をリンと思い込み、浅ましく快感を探そうとする体が憎い。
――ランファン、ランファン!
――やめロ! 俺の臣下に何をすル!
激しく揺さぶられなすがままに消えていく意識の中で、
ランファンは今はっきりと愛しい主の気を感じた。

「ちっ、いい所で上がってきやがって…
いいじゃねえか、この女はお前の物、所有物なんだろ?」
傍から見れば独り言にしか見えない様子で、グリードが吐き捨てる。
――ふざけるナ、ランファンを物呼ばわりするのは許さン!
リンは、消えてなどいなかった。
今は同居したグリードの意識に半ば押さえ込まれつつも
その強靭な精神力で自我を保ち続け、生きていたのだ。

「ランファン! 大丈夫か!?」
はっきりとしたシン語が、急速にランファンの意識を呼び戻していく。
――若?
気遣わしく見下ろしてくる顔に、グリードの陰はない。
「若…正気に、戻られたのですね」
口に詰められた布を取り去られ、
ようやくランファンは涙混じりのその声を主に届ける事が出来た。
203リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:15:57 ID:ZDaXS1U9
だが、リンは首を横に振る。
「いや、ランファン…俺はまだ…」
――全く、いい所で邪魔をしやがって。
重なるグリードの気に、エルリック兄弟から聞いた話を交えて全てを理解する。
グリードに飲み込まれずにいる事が、既に奇跡だという事。
その中でどうにか隙を窺い、逆にグリードを乗っ取り返そうと狙っている事。

――分かったよ、今だけ代わってやっから。
――せいぜい愉しめよ。
「…あ!」
それだけ言い残して消えたグリードの気に、現状をようやく思い出す。
こんな事態だというのに、若く抑えの効かないリンの体は
未だ固さを損なう事なくランファンと繋がったままだった。
「すまない、今抜いてやるからな」
「いいえ、どうかこのまま…」
「いいのか? いや、俺は助かるんだが」
「ならば尚の事…このまま、抱いて下さい…。
あいつならともかく、私、若になら…」
臣下の身で口に出せば無礼極まりない事だが、
性欲と良心の間でうろたえる彼を何だか可愛い、とさえ思ってしまう。

「俺の体とはいえ、怖かっただろう?」
同じ体とは思えぬ不器用だが心の込もった愛撫が、
一度は恐ろしい思いをしたランファンの肌に沁みていく。
「…でも今の若は、お優しくて…」
想うままに愛撫を返し、口付けを交わし、きつく抱き合う。
左腕を失った肩の傷をさりげなく庇ってくれる優しさが、
今はグリードではなくリンに抱かれているという至福を実感させる。
204リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:16:44 ID:ZDaXS1U9
改めて濡れた頃を見計らい、リンはゆっくりと動き始めた。
まだ、初めてゆえの痛さは残る。
だが気遣いの感じられるその動きに、
彼ゆえに自然に身の内に沸き起こる悦びに、
ランファンはあられもない嬌声を上げた。

せめて今だけでいい、失くした左腕がもう一度欲しかった。
左腕があれば、リンをもっと強く抱きしめられるのに。
もっと深く、求め合う事が出来るのに。
所詮は叶わぬ願いだったが、
その結果は誰でもないリンによって叶えられる。

「ランファン…」
きつく抱きすくめられ、顔同士が近付く。
「若、お慕いしております…」
「ああ、俺もだ…」
囁きあった想いは自然に重なり合い、
音を立てて口の中で溶け合った。

「あぁ、んっ…!」
激しさを増した突き上げがもたらす快楽に、
ランファンは背を反らせて身を委ねた。
「ふ…ぅっ…!」
断続的なきつい締め付けに促されるまま続いてリンも昇り詰め、
温かく清らかなランファンの胎内に溢れんばかりの精を注ぎ込んだ。
205リン(グリード)×ランファン:2007/10/10(水) 12:20:47 ID:ZDaXS1U9
「すまない、ランファン…まだ俺は戻れそうにない」
晒された肌をコートで覆ってやると、身繕いを終えたリンは立ち上がった。
失ったかと思われた一族の希望は、まだ残っている。
だが完全にグリードを抑えない限り、シンへは戻れない。
賢者の石を手にした彼の戦いは、まだこれからなのだ。
「…はい」
「だが信じてくれ。俺は必ず、こいつに勝ってみせる」
この国でこれから何が待ち受けているかは分からないが、
幸い自分は待っている事しか出来ない女ではない。

まずは、またまともに戦えるようにならなくては。
包帯を千切られ、剥き出しになった左肩の傷に眼をやった。
医師ノックスの適切な処置により一命を取り止め、
後は機械鎧の装着を待つばかりである。

「若…どうぞ、ご無事で」
どこへ行くのか、去って行く主の背を見送る。
その細い肩を、あの日のように彼の温もりの残る上着が包んでいた。
                                (終)

以上です。
206名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 12:27:57 ID:ZDaXS1U9
今更だが修正。
>>201
初めての事がこいつって事に

初めてがこいつって事に
207名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:18:30 ID:S18BNef5
GJ!!
208名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 22:18:36 ID:WkeK8xzo
こういうシチュ大好きだ
ランファン可愛いよランファン! GJ!
209名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:16:20 ID:xEVAeLiR
まさにこれ読みたかったシチュ。GJありがと!
ついでにこのスレ落ちなくて済みそうだよ
210名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 02:36:21 ID:3WaKbrL2
中尉を泣かせてみたい…
211名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 07:01:09 ID:w5ZgaMJH
中尉は相手もシチュエーションも選り取りみどりで美味しい。
子供時代も登場してるからロリもいけるし。
212名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 07:22:17 ID:htp5XYF4
GJ!!見たかったシチュなので感激です。ランファンかわええ!
213名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:23:25 ID:J0c55sbg
乙でした。
真面目に考えればこの二人が結ばれるにはリンが皇帝になるか駆け落ちするかのどっちかしかないんだよなぁ…

本編でもリンが賢者の石を手に入れたい理由は自国の事も勿論だが「ランファンの腕を元に戻す事」も視野に入れててほしい
214名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 21:07:44 ID:H06dMX0O
213のランファンの腕がランファンの胸に見えて
一瞬え?ってなったわ…
215名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 22:45:17 ID:0GXG7SS9
しかし皇帝になったら他に50人からの妾が出来ちゃうんだよなあ。
じゃメイも妾候補か?とふと思ったがよく考えたら異母兄妹じゃん。
216名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:22:16 ID:sBYDFnhP
まぁ皇帝が臣下の中からお気に入り摘み取るってのもよくある話だし
欲を言えばオレの嫁は一人で充分ダ!とか言ってほしいもんだが

>>213
「手ぶらで帰ったら腕ぶった切ってまで尽くしてくれた臣下に会わす顔がないだろうが!!」
の咆吼は、あーそこで 命かけて護ってくれる臣下→命かけて護りたい臣下
へのスイッチ入ったのかなーとか妄想させてくれた
217名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 08:40:11 ID:80gG53tS
テラモエス
218名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 07:53:39 ID:+g2D/+Ac
>>216
テラモエスノシ
12巻、14巻の一連の出来事は
相思相愛フラグと思って良いのだろうか?
219名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:55:44 ID:x3ekxQg5
腕切って生死の境を彷徨ってるランファンを見て
改めて自分にとって大切で必要な存在なんだと思ったのは確かなんでないかと
恋愛感情は自覚してるけど自制してる(立場的に)っていうのが好み
220名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 00:51:48 ID:Kq+SBPLP
13巻の50話の大佐と中尉に萌え
着替えシーンから始まるの萌え
221名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 01:06:20 ID:PAcP5JrJ
なんか妄想煩悩語りスレになってきたな…嫌いじゃないけど
222名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 17:11:53 ID:Edg0F50e
>>220見て13巻を確認してみたが
何気に同じ部屋で着替えてんだよね。>大佐と中尉
223名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:43:01 ID:7j1WiSQl
>>222
どうでもいいが部屋じゃないと思う。
224名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:41:25 ID:psk1vkEB
車内だな。
でもあれ着替えてるってよりは、2人とも軍服の上着着てるだけなんだけどね
225名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:22:27 ID:VtAQBn4X
リザにメイド服を着させ
コスプレプレイを強要するロイ
という妄想
226エルティー ◆ElTiXXMIXI :2007/10/24(水) 15:30:14 ID:QF6db1en BE:457278236-PLT(44445)
>>225

いい!
これで誰か書いてくれ
227名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:25:34 ID:FPjOVQSy
規則正しく、時に乱れて荒々しく。
普段の冷たい響きからは信じがたいほど、艶かしさの滲む吐息が室内に満ちている。

「ハッ、……は、ぁ、…ぅンッ…!」

長い髪が上気した首筋に張り付いている。
きめ細やかな白い肌は触れるとしっとりと汗ばんで、
手放したくないと思わせるには十分だった。
弾み、自在に形を変える柔らかく豊かな乳房。
張りのある腰のなだらかなライン。
これがすべて自分のものであれば、欲望の赴くままに触れるのだが。

(これはこれで気持ちいい。だが……)

腰の動きを支えるように両手は添えていたけれど、
動くなと命じられていたから、それ以上は何もできずじっとお預けを食らっていたのだ。
出口を求めて体内で暴れまわる快楽と、ほんの少し倒錯した思いの狭間で、
マイルズは思いのままに快楽を貪っている上司の姿を見上げた。

「……はぁ、…ふ………なんだ、マイルズ。不服そうだな」

仰のいたまま眉をきつく寄せて快感を貪っていたオリヴィエは
視線に気づいたのか不意に動きを止めると、
自分が跨っている男の姿を見下ろして薄く笑みを浮かべた。
褐色の肌に浮かぶ汗を、伸ばした舌で舐め取る。
やわらかい舌先が胸板に触れ、ぞくりとマイルズの背筋を震えが駆け抜けた。
228名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:27:51 ID:FPjOVQSy
「…ええ、不服ですよ。どうせなら俺が上になりたいんですが」

ただ寝転がっていればいい、上司命令だ。
そう言われて衣服を脱がされ(もちろん手伝わされたが)
ソファに押し倒されてからかれこれ1時間。
お互い裸であちこち弄り回され圧し掛かられては、
さしものマイルズでさえ勃起してしまうのは当然のことだろう。
衣服を脱ぎ落とした上司の裸体は、軍人らしく鍛えられてはいたものの、
欲情しないほうがおかしいくらい綺麗だった。
触れるな、自分がする。そう言われ、時折見せ付けるように自分の体に触れては
熱を帯びた視線を受け止めて笑うオリヴィエに、結局自分は逆らえない。

「主導権を握っているのは私だからな。…お前は私に付き合っているだけだろう?」

くっと肩を揺らして笑ったオリヴィエは、
押し付けて擦りあげるようにゆるやかに腰を使い始めた。
あぁ…、とあえかな吐息が漏れるのは、感じるところをマイルズの先端が擦っているからだろう。
動くたび、繋がった箇所から、ぐち、ぬちゅっと卑猥な水音が漏れる。
熱く絡みつく粘膜の感触。吸い付くような柔肌の滑らかさ。
普段決して見ることのない「女」の顔をした上司の姿。
マイルズがたまらず達しそうになると、気配を感じて動きを止める。
雪の女王様は、そのたびにいかにも楽しげに笑うのだ。

(……くそ…、引っ繰り返して鳴かせて喘がせてイかせてやったらどうだろう……)

……オリヴィエが泣きながらあんあんと喘ぐ姿を想像してみようとする。
だが自分に動くなと言った彼女が、ほかの女のようにおとなしく言いなりになるかどうか。
いや、それ以前に引っ繰り返そうとした時点で傍らの剣で刺される可能性のほうが高い。

――城塞の連中には泣いて羨ましがられるほどの悦楽の極みなのか。
それとも悲しい男のサガを利用された生き地獄なのか。

この後しばらく付き合わされることになるマイルズには、
今のところどちらとも判断がつかなかった。
229227:2007/10/27(土) 17:33:18 ID:FPjOVQSy
…すみません、投下する順番を間違えました…

カプ名:マイルズ×アームストロング少将
作品傾向:ノーマル

です。

…でもここまでで力尽きましたすみません。
嫁取り前ということでひとつ。
230名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 20:55:59 ID:7m+qHRCn
GJだ
231名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 23:18:23 ID:X+xUK3oo
このカプまったく興味なかったのに萌えた
GJ!
232名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 02:50:26 ID:uNvcvr59
(・∀・)イイ!!
えろいですねー
233名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 19:01:29 ID:OqqPeNfN
神…ギブミー大佐×中尉…
234名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 20:45:57 ID:MAULWYp3
女豹というか女王様というか
とにかくGJ
235名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 03:02:00 ID:vmKKfNRB
>229
続きを是非読んでみたいね
236227:2007/11/14(水) 18:38:23 ID:Gjkri+lI
大佐×中尉ではないですが
続きというか連作?というか…
マイルズ×少将です。
需要とか関係なく妄想しちゃったので。
ぐだぐだですいません。
237227:2007/11/14(水) 18:39:05 ID:Gjkri+lI
血の気の失せた顔でベッドに横たわっていたオリヴィエが、
不意に意識を取り戻して目を開けた。
一瞬状況が掴めなかったらしく、怪訝そうに眉を寄せ、
辺りに視線を巡らせてようやく傍らに腰掛けるマイルズの姿を捉える。

「…医務室か」

「はい。…ここのところドラクマのやつらが騒がしかったですからね。
お疲れだったんでしょう」

意識が戻ればひとまず安心だ。
状況も沈静化した今、バッカニアと自分が動いていれば問題ない。
しばらくおとなしく休んでいれば、じきに体調も戻るだろう。
起こしに来るまで眠っていてください、そう言い置いて
腰を上げかけたマイルズの手に、ふと冷たい指先が触れた。
振り向くと半身を起こしたオリヴィエが
切なげに眉を寄せ、じっとマイルズを見上げている。
その青い瞳に浮かぶのは、二人きりの時にしか見られない色。
上司が何を言おうとしているのか悟って、マイルズの鼓動がどくんと跳ねた。

「ボス、……誰か来ますよ」

「ではその前に眠らせてくれ」

ひやりとした指先が、たった一言で動けなくなったマイルズの手に絡みつく。
引き寄せられるままベッドに片手をつくと、
オリヴィエの手がマイルズのサングラスを奪い取った。
238227:2007/11/14(水) 18:39:36 ID:Gjkri+lI

上司命令という理由ではなく、一瞬で男の欲情を覚えてしまった自分が
少々嫌になるものの、請われれば断れないのが今の己の状況だ。
今まで幾度も肌を重ね、
その瞬間しか見られない上司の女の顔にすっかり魅せられている。

「……イエス、サー」

短い答えに満足そうに唇の端を吊り上げたオリヴィエは、
男を迎え入れるようにゆっくりと両腕を広げてみせた。

  


いつもはオリヴィエが主導権を握っているため、
ほとんど自分から仕掛けさせてもらったことはない。
その事によほど鬱屈していたのか、
まだ彼女の体力が戻っていないのをいいことに
マイルズは上司の体を組み敷き、両脚の間に顔を埋めていた。
やめろという制止に躊躇したのは一瞬限り。
豊かに弾む胸から腹部、そして下肢へと降りていく愛撫に
噛み締めた唇から微かな溜め息と感じ入ったような声が漏れるたび、
マイルズの施す行為は次第に熱を帯びていく。
239227:2007/11/14(水) 18:40:17 ID:Gjkri+lI

「あ、…はぁ……ぁ…ッ」

医務室という場所もあり、極力声を抑えようとしている上司の姿をちらりと
目の端に捕らえ、意地悪な気持ちがこみ上げたマイルズは
両手を伸ばして豊かな乳房をぎゅっと握り締めた。
そのまま胸の先を弄びながら、潤んだ中へ埋めていた舌で小さな尖りを舐め回す。
途端にあっと短く声を上げたオリヴィエの腰が
勢いよく跳ねてがくがくと震えた。
冷徹そうな顔をして、実は感じやすいことをとっくに知っている。

「やめ…もういい、も…い……ッ、――あ、イ…っ…、は、ぁああっ……!」

この状況で、切羽詰った声音で女にもういいと言われて
止める男がいたらぜひお目にかかりたい。
マイルズの顔を挟み込んでいた内腿に力が篭り、
シーツを掴んだオリヴィエが堪え切れなくなったように
声を上げてびくんと大きく震えた。
溢れ出す蜜に濡れた唇を親指でぬぐい、してやったりとばかり
にやりと笑う部下の顔を見上げ、息を荒く乱した上司は火照った顔のままで言った。

「……もういいと、言ったのに、…バカ者め」

喘ぎ混じりの声に、マイルズの腰がずくんと疼いた。
240227:2007/11/14(水) 18:41:35 ID:Gjkri+lI

衝動のまま彼女の手首を掴み取り、ベッドに押し倒して唇を奪う。
驚いたのか、それとも抵抗の意か。
口中で小さく唸ったものの、まだ絶頂の余韻にぐったりとしたままのオリヴィエは
貪るような口付けを素直に受け入れてマイルズの背中に手を回した。

(この人も女なんだな。こういう状況も悪くない…)

そんな風に思いながら猛りに猛ったものを捻じ込み、
普段はさせてもらえないような体位で散々に鳴かせ喘がせ、
マイルズは本能と快楽のままに己を解き放った。
鬼の上司を屈服させるという甘美な勝利感に浸りきり、

「…たまには素直に俺に主導権を握らせるのも悪くないでしょう?」

満足げな笑みを浮かべつつ、
先ほどまで己が抱いていた女を見下ろしたマイルズは
次の瞬間完璧に硬直した。

「ああ、確かに悪くなかったな」

そこにいたのは肌をしっとりと濡らした氷の美貌のオリヴィエではななく、
ごつい裸体のまま、唇をにぃっと吊り上げた、熊のようなご面相の



――バッカニア中尉だったからだ。

241227:2007/11/14(水) 18:42:10 ID:Gjkri+lI

「…………あ、あああっ!?」

己の叫び声で目が覚めた。
叫んだ瞬間、マイルズはガバッと跳ね起きて重い布団を蹴りのけた。
心臓が激しく脈打っている。
大量の脂汗で服が肌に張り付いていて気持ちが悪い。

「…何をしているマイルズ。大丈夫か」

呆れを含んだ声にびくりとして、マイルズは恐る恐る顔を上げた。
そこは先ほどまで見ていた光景と同じ医務室で、
ベッドに横たわる自分の傍らにいるのは先ほどまで淫らに絡み合っていた上司で。
そして先ほどまではいなかったバッカニアが、
ブリッグズの壁のごとく彼女の後ろに控えていた。

(……バカか俺は……)

いったいなんという夢を見ていたのか。
状況を把握し、青褪め顔を両手で覆い項垂れるマイルズは
再び大丈夫かと問い掛けられてかぶりを振った。

「いえ、…何でもありません……」

「そうか。寝不足だったのか?
いきなりぶっ倒れたからどうしたかと思ったが」

項垂れたきり顔を上げないマイルズに、体調が悪いのだと思ったのだろう、
しばらく休んでいるように言って、二人は医務室から出て行った。

(…どうかしてる…青臭いガキじゃあるまいし……)

最後辺りは完全に悪夢だった。
血の巡りの悪くなった頭で考えてみるが、ドラクマとのイザコザがあったのは確かだ。
だが倒れたのが自分だったとは情けない。
自嘲気味に重苦しい溜め息をついたとき、
ふと下半身に不穏な違和感を覚え、マイルズは今度こそ凍りついた。
濡れた感触。
べっとりと張り付いているのは背中や胸だけではなかったのだ。

「…き、…着替え…、って、誰に頼めばいいんだこの場合……」

――哀れマイルズ。
彼はその後しばらく医務室から出てくることはなかったという。

(終)
242名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:24:04 ID:7+XqJ4LW
うめー
面白い萌え!
GJ!オリヴィエ様最強
243名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 11:00:56 ID:B9Vpg4t5
GJ!!
おまぬけマイルズ(・∀・)
244名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 01:21:55 ID:MjM1+JFy
いいねーGJ!
245名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 02:38:25 ID:dhWz14qQ
昔、女体化スレがあったんだが行方を知らないか?
246名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:46:24 ID:GuzCjuT4
>>245
荒らしが湧いて無くなった。
まとめ倉庫ならあるよ。ネタ投下もできるようだが…
247名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:36:14 ID:FToGBu8U
へーまとめ倉庫あるんだ
女体化って定期的に話題出るけどそんなに好きならまたスレ立てれば?
248名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 07:27:21 ID:4LQPyhpz
大佐中尉をひたすら待つお
249名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 06:27:17 ID:5SrGLcKV
age
250名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 19:59:18 ID:xxqFDSZR
>>245
まとめ倉庫と、したらばに倉庫分室の現行スレもあるが過疎ってるな。
251名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 12:57:35 ID:Oa5o/Vw2
age
252252:2007/12/16(日) 14:08:20 ID:xEPK/6zr
ロイアイ、オリマイ前提のロイオリ
すまんそんなにえろくない








首筋に触れる黒い髪の感触さえ今は気持ちいい。
痙攣するように震えた身体を抱きしめて、彼の精を身体の一番奥で受け止める。
コンドームを付けているためそれ以上奥に入る事はないが、熱い液体が注ぎ込まれる
官能的な妄想に、オリヴィエは堪らず絶頂に達した。
数秒の心地良い痙攣を経て、息を整え始める。
「……早かったな」
未だに身体を覆いかぶせたまま、荒れた息すら整えられない男に話し掛ける。
怠慢な動作で上半身を起こした男は「早かったですか?」と手で黒髪を乱した。
「ああ、早かった。セックスしか取り柄のないマスタングが、ひどい失態だな」
「……イッておいて、よく言いますね」
彼が離れる。ずるずると身体の中から引き抜かれた異物に、堪らず声を上げた。
脇のティッシュを数枚とり丁寧に拭ってくれる手にされるがままにする。目をつむって、
このまま気怠い眠気に身を任せてしまおうかと思ったが、不意に彼の手が悪意を持って
ひだをなぞり、身体が跳ねた。
「やっぱりもう一度しましょう」
「いやだ、もう充分だ!」
「早いと言っていたではないですか」
「マスタング!」
膣内に侵入し所構わず引っ掻き回す指に、あっと言う間に身体が熱を取り戻す。
さっき出したばかりなのにもう元気になっている男の一物を見て、オリヴィエは
抵抗するのを諦めた。
253252:2007/12/16(日) 14:09:02 ID:xEPK/6zr
「……ホークアイとは、どれくらいしてないんだ?」
枕元に散乱していたはずの新しいコンドームを手探りしながら尋ねる。
枕の下からそれを探し出した男は、その言葉に固まった。
「大総統付きになったのは数日前か。たった数日でこんなに欲求不満になるのか?」
「違います。ごちゃごちゃしていて……3ヵ月ほど」
言い終わるか終わらないか。彼は膣に潜り込ませていた指を抜き、すぐ上の突起を
摘みあげた。
「いっ、あぁ!」
爪が食い込む。甘美とも言える痛みを、身をよじって耐える。
「阿呆!痛い!」
「貴女だっていかがです。ドラクマが不穏な動きをしていると、鋼のが来る前から
ブリッグズはかなり警備を厚くしていたらしいですね。……貴女も『彼』も、忙しくて
そんな時間なかったのでは?」
「や、あっ!何の、話だ…!」
男の肩に爪を立て、首を振る。見え見えの嘘を吐く顔を乱れた髪が隠した。
「今日はいつもに増して感度がいい。どれくらいしてないんです?紅い眼の彼と」
「奴は、妻帯者だ」
身体を反転させ、執拗な愛撫と質問から逃れようとする。しかし二の腕を掴まれ
シーツに押し付けられ、また自由は奪われた。
濡れそぼった膣に熱いものが触れる。
「いい加減認めたらどうですか?」
「何を、認める?!」
こんなに彼の唇と身体を欲しているなど。こんなに、穏やかで激しい紅い眼を
欲しているなど、認めたくない。
そこまで叫んだ時、下半身に異物がめり込み、悲鳴を上げた。
「っ、……優しくしろ…!」
「もう濡れ切ってるから、大丈夫ですよ」
初っ端からの激しい往復運動に、頭の中に響く水音が大きくなる。
犬みたいに雌の身体にしがみつき腰を振る男の姿は滑稽だろうが、それを嘲笑う
余裕すらなかった。
とろけきっていた身体が言うことを聞かなくなり始めている。
溢れ出す涙を枕に押し付けて、吸い込んでもらった。
「あっ……ん、うっ」
もうほとんど意識がなかった身体を突然、繋がったまま乱暴に反転させられる。
衝撃に耐えた後睨みつけてやろうと見上げると、すぐそばに男の顔があり目を見開いた。
唇がぶつかる。あっという間に舌を絡めとられ、無理だと知りつつも男の肩を押し返した。
キスはいやだと最初に言ってから、彼は律儀にその約束を守ってきたのに。
髪を掴んで引き剥がそうとした手をシーツに縫いとめられ、より深く侵入してきた
男の舌と唾液を受け入れざるを得なくなってしまった。
息苦しさとぬるぬるした感触が、性的興奮をこれでもかと高めていたが、
まだまだ足りない。足りない。
きっと同じ思いで絶頂を迎えつつある男の首に手を回して、寒さを紛らわせようとした。






おわり
254名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 14:24:16 ID:ZsmhkFQz
畜生、だましたな! め っ さ エ ロ い じ ゃ ん


GJです
255名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:58:01 ID:VW0FJbFv
>252-253

萌え死というものを初めて体感した
今日ここに来てよかった

素晴らしくGJ!!!!1!1!!!
256名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 02:46:38 ID:CFVJ7mdn
マスタングの敬語が新鮮で萌えた。。
257名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 09:54:41 ID:TnFAbTVm
てめえなんてもんをうpしてくれたーー!

ちょっとティッシュとってくる
258名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:22:38 ID:BXIDeexN
ロイアイじゃない増田なんて認めない



そう思っていた昨日の自分にさよなら
GJ
259名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 02:56:52 ID:aaBwk78L
GJ!
増田が敬語使う相手、女性では少将位だよね。

いいなぁ…

そろそろロイアイが読みたいです原作でも見たいです!
260名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 03:35:08 ID:1mM06zYR
GJ!

いいね、ロイオリ。ハマりそうだ。
261名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:53:16 ID:2dQequT0
ロイアイに飢えてる…
262名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 10:48:14 ID:rtMd+VMD
ロイアイ厨どこにでも湧いてUzeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!

特にここに定期的に湧くロイアイクレクレ厨は同一人物か?
死ね。氏ねじゃなく死ね
263名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:27:02 ID:tpE2YNeC
コレは・・・孔明の罠だ!
264名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:22:10 ID:7b3OCA8z
わかってるよ・・・
265ロイ×リザ 1/3:2007/12/21(金) 00:23:20 ID:MfM2s6fU
ロイ×リザ、過去の話です





まだ年端のいかない少女だというのに、大人顔負けの豊満な胸となまめかしい腰の線はため息が出るほど素晴らしい。
女性らしい体つきをしていながら頬に丸みのある顔は歳相応に幼くて、そのギャップがまたたまらなくいい。
まだしこりのある胸に手を這わせ、頂をきゅっと摘むとリザは小さく声を出して細い肩を震わせた。
後ろから胸に手を回し抱き抱えているため顔を見ることはできないが、きっといつものように目をつむって唇を噛み耐えているのだろう。
――おもしろくないな。何を耐える必要がある?
まるで行為から逃げるような、そして与えられる快感を受け入れまいとするようなリザの態度は前々から気に入らなかった。
「リザ」
シーツを強く握っているリザの両手を無理矢理開かせて、それから手首を掴み胸の前に持っていく。
「マスタングさん…?」
「自分でやって」
「え…?」
何を、とリザが振り向こうとしたところで、彼女の手に自分の手を添えて先端を掴ませる。
「あ…っ!」
「ほら、自分でやってごらん」
「や、だ…っやめてくださ…!」
いやだいやだと首を振るが、先端は固さをいっそう増し、否定の言葉と共にはかれる吐息は熱っぽい。
素直じゃない女は嫌いだ。
お仕置きとばかりに、目の前にある汗ばんだ真っ白なうなじにがぶりと噛み付く。
「やっ!いた、い…っ!」
「気持ちいいんだろ?」
「…え…?」
リザの指先で赤く尖った周りを円を描くように動かすと、彼女の背中がふるりと震えた。
「んっ」
「自分の手に感じるなんて、リザはいやらしいね」
「違…っふぁッ」
耳元で低く囁いて、そのまま耳たぶに舌を這わせる。
266ロイ×リザ 2/3:2007/12/21(金) 00:25:41 ID:MfM2s6fU
肩も手もかわいそうなくらい羞恥に小刻みに震え、本来白いはずの頬は真っ赤に染まっている。
その様子に満足しながら、今度はリザの右手をとって金の柔らかな茂みに絡ませた。
これから何をされるのか分かったのかリザは咄嗟に手を引っ込めようとしたが、そうはさせず茂みの中の蕾に指先を掠めさせた。
「んああっ!」
「気持ちいい?」
「やあ…っん、んッ」
「ああすごく濡れてるね、リザ」
必死に逃げようとするリザの手をわずかな力で押さえ付けて、今度は自分の愛液でぬめる指先を膣内へ突っ込ませた。
リザが息を飲んだのが後ろからでも易々と分かる。
「どうした?早く動かしてごらん」
「いや…!もうや…っ!」
「気持ちいいくせに」
「はっ、あぁッ!」
仕方ないなと、動きをみせない震える手をとって抜き差ししてやれば、リザは少女らしからぬ声で高く鳴く。
最近男を知ったばかりのそこは、リザの細い指でさえきゅうきゅうときつく締め付けているに違いない。
「ふ…ッうう…っ」
とうとう耐え切れなくなったのか、顔をうなだれてリザは泣き始めた。
添えている手の上にぱたぱたと熱い涙が落ちてくる。
唇を噛む暇もなく震えた声が漏れ、リザは手を掴まれているため涙を拭うこともできない。
「……リザ」
膣からそっと手を抜いてやり、それから肩を掴んで小さな体をベッドに引き倒した。
古びたベッドはそのわずかな動きにもみしりと不快な音をたてる。
泣かないで、と優しく言葉をかける気にはならなかった。
代わりに頬を伝う涙を舌でなぞって拭ってやる。
「…マスタングさん」
顔をあげると、この期に及んでなおリザは何も知らないといったような子供特有の純粋な瞳で見つめてきた。
どうして今までなにもされていなかったかのような、そんな顔ができるのだろう。
その茶色い二つの目は、まだしつこく兄のように慕っていた優しい「マスタングさん」を映している。
そんな馬鹿みたいに真っすぐな少女が愛おしくて可愛くて大事にしたくて、それから泣かせて叫ばせて打ちのめしてやりたいと思ってしまう。
抑えの効かない、自分ですら訳の分からないこの感情に今は従うほかなかった。
267ロイ×リザ 3/3:2007/12/21(金) 00:27:47 ID:MfM2s6fU
先程まで膣内に入っていたリザの指先を手にとってぬめる液を舌で舐めとりながら、自分の下で体をよじる彼女をじっと見つめる。
リザのすがるような目は逆効果だった。ますます加虐心を煽るだけ。
「…マスタングさん…」
「なに?リザ」
そう優しくゆっくり言葉を紡ぐと、強張っていた顔が嘘みたいに崩れて、リザはほっと安心したよう口元を綻ばせた。
体も緊張がとけたのか、くしゃくしゃになったシーツにずっしりと沈んでいく。
しかしそれもつかの間、熱い塊を茂みの奥に押し付けるとリザは再びびくりと体をかたくした。
元から大きな茶色い目がさらに大きく見開かれる。
「ま…っ!」
おそらく「待って」と言いたかったのであろうリザの言葉を遮って、一気に挿入する。
「あああぁッ!」
快感よりも苦しさや痛さの方が大きいに違いない。
リザの瞳からはまた涙がぽろぽろと溢れ、美しい顔は苦しそうに歪む。
その様子を見下ろしながら容赦なく腰を動かして、激しくリザを追い詰めていく。
「んあっあぁ…っも、やだ…ッ!」
「リザ、リザ…」
リザを乱暴に扱うことに反省や後悔はなく、むしろ満足感が沸き上がっている自分が信じられない。
許してと懇願するリザにこれ以上ないほど優しく微笑んでみせてからより一層深く腰を打ち付け、少女の願いを残酷に裏切る。
「リザ、好きだよ、大好きだ…」
「はうっ…あっ、んあっ」
囁いた愛の言葉に嘘はない。
リザのますます高くなった涙まじりの喘ぎ声に聞き惚れながら、熱いものを解き放つためにより一層繋がりを深めた。

268名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:20:56 ID:v4ATtY14
ここで終わりですか・・・なんという放置プレイああんこのあとが気になる

幼リザマジ萌えっスね。気持ちは増田
ありがとGJ!
269名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:00:42 ID:fpGrf3Lw
新刊見た。
スレタイの触手プレイの意味がやっとわかった。

なんだありゃqあwせdrftgyふじこっっっっlp!!!!!!!!!!!!

270名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:26:12 ID:Zwaf4ya4
GJだけど
続きはなしですか?
271名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:17:51 ID:8Xt8zwnv
>>269 エロいよな、あの黒触手の動きとか中尉の雰囲気とか…
おまけのかるたもミニスカ中尉見れて最高だ!
272名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:06:01 ID:CTLsZk7N
保守
273名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:04:13 ID:b/eKMGcw
ホシュ
274名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:45:48 ID:9lBAO92O
ほしゅあげ
275名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 11:23:26 ID:uNSlTMSL
ほしゅ
276キンブリー変態公式認定記念:2007/12/31(月) 01:11:59 ID:/eyb0/pZ
マイオリ前提キンブリー×オリヴィエ
強姦もの注意
あと受け受けしいオリヴィエが無理な人も注意













彼女の抵抗する様は、きっと見物だと思っていた。
金の髪を振り乱し、思い付く限りの罵詈雑言を浴びせかけ、いつも腰に下げているサーベルをも振り回
す勢いで、力の限り抵抗してくれると思っていた。
暴れる身体を無理矢理押さえ付け、金の髪を掴んで引き寄せ、どんな言葉でその高貴なプライドをどん
底まで突き落としてやろうか、楽しみで楽しみで堪らなかった。

それなのに。

軍人だとは思えない程やわらかな身体を白いシーツに横たわらせた女王は、律動に微かに呻き声を上げ
身体を上気させる以外、反応らしい反応は返してこなかった。
抵抗しないくせに受け入れもしない身体。さっさと終わらせろ、とでも言いたげにこちらを見上げてく
る瞳が、何とも憎たらしい。
さてどうしたものか。
「少将」
「…何だ。まだ終わらないのか」
「もう少しですね」
「早いのも興ざめだが、遅過ぎるのも鬱陶しいぞ」
「それはそれは、申し訳ない」
勢いをつけ突き上げると、悲鳴と共に顎が仰け反る。
「もっと、その美しい声を聞いていたいものですから」
髪を一束取り唇を落とすと、初めてその目に憎悪という感情が宿った。しかしそれも一瞬で、すぐまぶ
たに覆いつくされてしまう。つまらないとため息をつき、前後運動を再開した。
「そういえば、午後のスカー捜索には何人ほど割いて頂けるのですか?」
熱に犯された頬を撫でる。拒否の言葉を呟いて頭を振るオリヴィエの髪を、少し乱暴に掴む。
「はな、せ」
「何人だと聞いているんです」
綺麗な顔が屈辱に歪む。その調子だ。
「…6小隊、60人ほどいれば十分だろう。それ以上は割けん。マイルズもやろう」
振り払おうとする手を押さえ付ける。口角が吊り上るのを、必死に我慢した。
――やっと見つけた。屹然とそびえ立つ北壁に、付け入ることの出来る小さな隙。
「マイルズ少佐……確かに有能な方ですね。さすが貴女が側に置くだけの事はある」
押さえ付けた手に力を込めると、白い腕にはすぐに赤い痕が残った。胸にも同じように赤い口付けの痕
を残し、目を見開くオリヴィエを楽しそうに見下ろす。
「見ましたよ、彼の赤い瞳。……殺意を誘う良い色だ」
「あいつに手を出したら許さんぞ!」
噛み付かれるかと思った。予想もしていなかったものすごい力で腕を押し退けられ、ボタンを数個外し
ただけのシャツを掴まれる。
「お前の獲物はスカーだけだろう!マイルズは関係ない!」
一息に叫んでから、オリヴィエの顔が強張る。自ら墓穴を掘ってしまったことは、火照った頭でも分か
ったらしい。
「…可愛い部下の中でも、彼は特別ですか?」
277キンブリー変態公式認定記念:2007/12/31(月) 01:12:21 ID:/eyb0/pZ
胸倉を掴む手をそっと剥し、繋がったままの身体をベッドに押し付ける。されるがままに力を抜いたオ
リヴィエは、さも忌々しそうに呟いた。
「…そうだ。あんな優秀な副官、そうそういない」
「それだけ?」
「何が言いたい」
鋭い眼光の奥には、女王陛下らしからぬ動揺の色。
「それに、あれにはアメストリスの血も他民族の血も混ざっている。イシュヴァール人ではない」
「血など関係ありませんよ。私は目に映るものしか信じない。褐色の肌に赤い瞳、彼はイシュヴァール
人だ」
怒りに震える唇をなぞり、彼女をここまで追い詰めたのが自分だという事に、全身で興奮する。そう、
その調子だ。その顔が見たかったんだ。
「それとも血の色でも見れば、彼が何者なのかわかるのですか?でしたら是非とも見てみたい。彼の赤
い血飛沫を」
「マイルズには手を出すなと言っているだろう…!」
「さあ、あなた次第ですね」
絞り出すような声をさらりと受け流し、押しつけていたオリヴィエの上半身を抱き起こす。最奥に異物
が突き刺さり歪んだ顔を満足気に見下ろして、今度は自分が横になった。
「な、に」
「動けますか?」
太股を掴み、下から腰を打ち付ける。天井に向かって高い悲鳴を上げたオリヴィエは、ぐったりと胸に
倒れ込んできた。肩を支え、顔を覗く。
「駄目ですよ。自分で腰を振ってごらんなさい」
もうこちらを睨む気力も無くなってしまったのか、それとも誰かのためにこちらに従順になる気になっ
たのか。ゆっくりと怠慢な動作で身体を起き上がらせたオリヴィエは、唇を噛み締めてから腰を上下に
動かし始めた。
「あ、あ…」
荒い息が漏れる。拙い腰の動きが生み出すじれったい快感に初めは興奮していたものの、だんだん物足
りなくなってくる。彼女の腰を掴み欲望のおもむくまま下から突き上げた。
「いっ…た……!」
「もっと早く動きなさい」
上から押さえつけ下から突き上げ、小さな身体の小さな空間の最も奥へ。苦痛に喘ぐオリヴィエが胸に
爪を立てたのは全く気にならず、ただ孤高の女王が奈落に落ちていく姿だけを目を見開いて見つめてい
た。
「もっと、もっと早く。もっと私を悦ばせてみなさい」
上下に揺れるやわらかい胸に指をうずめる。屈辱と快楽が混じった涙がオリヴィエの頬を滑り落ち、狂
喜の絶頂を味わった。









おわり
278名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:33:41 ID:GBj6goej
元旦からなんてモノをwww
マイオリがいいなぁ萌え。GJ!!!!!
279名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 09:35:30 ID:9cU0LyNQ
ほしゅsage
280名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 03:36:18 ID:yO4+jRgT
俺はこっちの方が好きだぜ!
281名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 05:37:57 ID:Xzze4PF7
エド×オリ…なんて無茶だろうか?
282名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:55:07 ID:Lb+ngcqM
オリ×エドならいけそう
283名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 20:06:42 ID:oPqGUf0k
あのミジンコが女王の琴線に触れるナニかを持っているとはとても思えんが
284名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:00:46 ID:pYyWJ5++
そこで機械鎧チンコですよ
オリヴィエ「よろしい、かかってこい」
285名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:19:27 ID:sNJrcaUu
イかせられないというのも萌えるんだが
「そんなものか。時間の無駄だった」的な
286名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:07:31 ID:AN+i7qPm
いやむしろ攻めるのはオリヴィエだろ
なんたって女王様だし
罵りながら最後の一滴までしぼりとってほしい
287名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:01:49 ID:Kcq1jcr4
それならハボあたりのへたれ具合がちょうどいいな
288名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:18:30 ID:gu5riM/g
オリ×ハボは前前スレあたりでネ申小説が投下されてたような気が
オリ×ハボでオリ×リザでマイ×オリだったっけ?
289名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 01:08:49 ID:AQkQT+mq
キンブリ×ウィンは自分だけじゃ無いはず…
290名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 11:50:58 ID:oJ4zqQi+
あぁいいなそれ。言われて気付いた
291名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 14:07:49 ID:NgzrUtT0
あーオリヴィエにちゅ〜してえ
292名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 17:14:15 ID:XsAZP71I
バッカニアって巨根そう
オリヴィエにむりやり突っ込んで欲しい
293名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 20:34:29 ID:uP+cG+JL
オリヴィエに無理矢理突っ込まれてほしい
294名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:47:00 ID:v89wutAy
↑いい!!
295名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:25:08 ID:fncwtTO5
最近ウィンリィ関連のエロ少ないので、
誰か職人の方お願いします。
296名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 03:29:06 ID:h+sc/zXm
>295
ウィンリィと誰がいいの?
297名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 06:40:12 ID:7gnqHjPU
295ではないけど、やはり定番でエドか、話の流れからしてキンブリーではどうだろう
298名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:10:16 ID:PZqVxDBw
キンブリーとなら陵辱になるよな

ここって陵辱はあんまり好評じゃない?
おれは>>276とか大好きなんだが
299名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:26:44 ID:lQNP+2ik
276は大好きだけどウィンリィ陵辱ってなんとなく抵抗があるな
子供だからかな
でも読んでみたい気もする
300名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:48:34 ID:rQuEvil0
男に目覚めたガーフィールさんなんていかがでしょう。
301名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:00:39 ID:64ozXDcc
ウィンリィとグリリンとか。同人でも見た事ないんだよな。
ハボxウィンとかすらあるのに。
302名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:22:16 ID:14WuxJog
流れ読まずにすみません。
シャンバラ後のエドがウィンリィそっくりさんを我慢出来ずに・・・みたいなの
もし気が向いた職人さんいたらお願いします。
303名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:23:43 ID:14WuxJog
sage忘れてすみません。
304名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 17:11:56 ID:5cKV812M
むしろ和姦が駄目な俺ザンギ
陵辱ハラショー
305けいたろう:2008/01/19(土) 08:11:13 ID:smf1DuMd
鋼の・・・生きていると思ったぞ・・・・
306名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 16:09:45 ID:TukELVNF
オリヴィエのセーラー服姿ハァハァ
307名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 20:32:49 ID:WXblUwqX
エッカルト様に萌えた俺は少数派
308名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 21:41:54 ID:CQV2fc9f
エッカルトって誰だったか本気で思い出せない
309名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 02:39:05 ID:lq4kF1Cf
>>308
つシャンバラ
310名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 16:25:28 ID:GawZYxu3
>>308
つ熟女
311名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 18:59:03 ID:hpjzia2y
>>308
つ 中の人がそ/の/ま/ん/ま/東の元妻
312名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 20:23:55 ID:MS0A7Hgw
多分、少数派だと思うが、
ユーリxサラが見てみたい。
313名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 16:37:09 ID:bNkDJOGn
>>312
もちろんウィンリィとエドがのぞいてるんだよねぇ?
314名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:37:14 ID:1Ne9uXIW
そんな二人の後ろ姿をホーエンハイムが眺めてるんだよね?
315名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 11:42:20 ID:wqR+zRDO
あー、少将にスク水着せて視姦してぇ
316名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:44:52 ID:svaIZrnt
少将といったら極小ビキニだろ!
317名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 14:42:52 ID:ke1FOQ4u
少将にはスリングショット着用キボンヌ

前にもこのスレでそんなレスを見たような気が
318名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 18:12:15 ID:wqR+zRDO
年増にスク水の良さが分からんと申すか
319名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 22:27:00 ID:oTDjDK9w
>>312
誰かと思えばロックベル夫妻かw
320名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 09:53:09 ID:1PZOhXa9
年増にスク水…。
少将にスク水、ロス少尉にブルマ、中尉にミニスカセーラー服。ピナコにチアガールまで想像したら流石に萎えた。
321名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:05:04 ID:J3/YZmL2
途中までいいセン行ってたのに惜しかったなw
322名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:06:45 ID:QdttVAUR
水着よりも、鋼の女性キャラ全員で温泉を想像したよ。
323名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 13:23:28 ID:MbwKUv6z
エンヴィーの死に方無残だったけど腐女子はどう思ったんだろうか
ってかあんなバケモノに変身した時点でファンは減ったか
324名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 14:45:48 ID:SbVYcXL3
なぜこのスレで腐女子の心配をする必要があるのかと

で、少将はまだかね
325名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:33:50 ID:aWHTdTVH
エンヴィーまだ死んでなくねえ?

中尉もまだかね
もう鷹凌辱のナナシさんは来ないんかなあ残念
326名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 02:19:40 ID:J2/5KiVp
名指ししてしまうと書き込みにくくなるんじゃないだろうか

>323
エンヴィーに都合のいい女キャラがいれば「僕を見るな」は萌え台詞
327名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:49:35 ID:JTeG37X/
>>322
ピナコも想像したのか?w
328名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 11:30:46 ID:vn8blt0b
ウィンリィたんに俺のあそこの整備をしてもらいたいお
329名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 11:33:09 ID:/XGmiRq9
>328
神聖法経か?かわいそうに
330名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:58:29 ID:iUVRh9Me
H無しでも良いから、ウィンリィに整備して貰ってる時の
エドの頭の中を誰か書いてください!お願いします。
331名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:36:12 ID:4PhxE15D
おちつけエドワード・エリックかww
332名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 19:45:57 ID:2iuV08lB
ホー×ロゼを誰か!
ロゼのメシに列なしてた野郎共が夜は夜で順番待ちでもいいが
「こんなことしかできないから」で三穴ご奉仕+パイズリとか読みてー
333名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:48:41 ID:AY1hIyFG
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
334名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:33:14 ID:MC2hxiwl
>>333
マルチ
335名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 14:18:19 ID:cATj1qwS
                          ,. -――- 、
                      /し, /    _>.
                     / { \レ/,二^ニ′,ハ
                     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
                     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
      __             ! u'  |      /
  /´ ̄       `!             ヽ  |   u'  , イ
  |  `にこ匸'_ノ            |\_!__.. -'/ /|
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  |
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′
【緊急】押し貸し詐欺にご注意ください

毎年2月中旬になると
チョコレートなどの物品を渡し、一ヶ月後に3倍などの法外な利息を請求する
いわゆる「押し貸し」による被害が多発します。
今年度もこのような詐欺が横行することが予想されますので、
くれぐれもご注意ください。

また、万が一これらの詐欺にあってしまったら、
消費者生活センターや警視庁に相談しましょう。

【消費生活センター】全国の消費生活センター
336名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 09:40:46 ID:6rkMDMMM
色欲姐さんの、少年誌ではとても描けなかったエピソードを

って既出かな
337名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:10:42 ID:gN1/6DZa
エドウィンでなんか書きたいと思ってるけど
シチュが思い浮かばねえorz
頼む誰かアイディア下さい
338名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 08:39:06 ID:CnfmtFKT
>>337 エドウィンの処女&童貞喪失ドタバタコメディー
ウィンリィが恥ずかしがって服を脱がせるだけで大暴れ
エドは入り口がわからず大慌て
痛くて入らず二人して途方に暮れる
やっと入ったと思った瞬間、エドは発射してしまい
「もう終わり?」と、ウィンリィがとどめを刺す
339名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:44:34 ID:ZVlje34M
>>337 エドが軍部の奴らに色々聞かされて、
ウィンリィに試す。ウィンリィは、処女では無いが、
経験が浅い為に、エドが何処かで浮気したのかと疑い喧嘩になり、
疑惑を晴らし無事成功。
340名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:24:32 ID:7uBbq38F
アニメのロゼが妊娠して口が利けなくなるまでの軍での××を
341名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 13:40:16 ID:nCtsv1m9
そういや以前ハガレンの女体化スレあったよね?
342名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 12:23:53 ID:VQU/4sfM
age
343名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:45:17 ID:n/RhbM+W
エド、ウィンリィ、リンの3Pとか見てみたい。
344名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:32:00 ID:Cydr8a5k
何でもいいからエドウィンプリーズ
345名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 12:25:48 ID:k93d3VO+
エドは、告白する前に手が出そうなタイプに見えるので、
エドウィンで誰かそう言う話をプリーズ
346名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 04:48:47 ID:fGHB7H6b
そろそろ>345が自分で書くべき
347名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 15:14:03 ID:UxHXmAOQ
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://mooningshoot.com/2ch/01_info.html
348名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 22:24:52 ID:fgOce8UY
いっそ真エンヴィー×ウィンリィの獣姦でお願いします
349名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:03:15 ID:lLSPicOh
流れ豚切りでキンアイ投下します。
ロイアイ前提。イシュヴァール戦でリザタソにムラムラきちゃったキンブリーが
強姦しちゃう話なのでご注意。



静まり返った夜のイシュヴァール。
キンブリーは気配を殺して忍び寄り、背後から女の体に抱きついた。
「っ!!」
リザは咄嗟に銃を向けるが、相手の顔を見て目を丸くした。
「キンブリー少佐……」
まるで状況を把握できていない様子だ。構わずキンブリーは後ろから伸ばした手を
軍服の中に潜り込ませ、リザの体を弄った。予想どおり、胸はかなりある。
「なっ……何をなさるのですか!」
「静かに。大人しくしていてくれれば手荒な真似はしません」
リザは必死に抵抗し、思い切り後ろの男に蹴りを入れようとするがあっさりとかわされ、
逆にその場に押し倒されてしまう。のしかかられ、両手を地面に押し付けられる。
訓練を積み筋力もあるリザだが、やはり男の、それも軍人の力には到底勝てるはずもなかった。
「なぜこんなことを……!」
「なぜ?フフフ……思ったとおりですね」
リザを見下ろしながら、おかしくてたまらないという風にキンブリーは笑った。
「私に言わせれば、今まで何もなかったことの方が不思議ですよ……。もっとも貴方はそこらの
 下級兵よりよほど使える人材だし、それなりに優遇されてきたのでしょうね」
勝ち誇った笑みを浮かべてキンブリーが顔を近づけると、リザは顔を背けつつも
鋭くキンブリーを睨みつけた。鳶色の目をこんなに近くで見るのは初めてだ。
拒絶の色を露にしたその目はやはり強く、美しい。
「いいですねぇ…その目……ゾクゾクしますよ」
そう言ってリザの耳を下から上へと舐める。
「やめて下さい……!」
「やめませんよ」
そこでキンブリーは動きを止め、リザの目を見据えた。
「それとも、今私を撃ち殺しますか?貴方の得意の銃で」
キンブリーはリザの軍服に忍ばせてあった小型拳銃を取り出し、それをリザに握らせた。
350名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:03:44 ID:me4gISX0
もちろん、彼女にそんなことはできまいとキンブリーは確信していた。
リザは緊張した表情で恐る恐る銃をキンブリーに向けるが、彼は余裕綽々で笑みさえ
浮かべている。あまりの屈辱に本当に撃ってやろうと引き金に掛けた指に力を込めるが、
理性がギリギリのところでそれを制した。
キンブリーがただの上官だったら、戦場の極限状況ではたとえ彼を殺してしまっても大した問題には
ならなかっただろう。しかし彼は国家錬金術士で、軍で今最も必要とされている貴重な人材だ。
その彼を撃てばただでは済まない、いやこうして銃を向けているだけでも軍法会議ものだ。
拳銃を握ったリザの手がゆっくりと、下がった。キンブリーは満足げに口の端を歪める。
「貴方には撃てないでしょうね。そんなことをすれば、あの焔の少佐の傍にいられなくなるのだから」
「なっ…!」
リザの顔が怒りで紅潮した。少佐の名を出されたことがそんなに気に入らないのか。
ますます面白い。
「ひょっとして、貴方が軍に入ったのは彼のためなのではないですか?」
「違います!…大体、あなたには関係のないことです」
「それもそうですね」
キンブリーはリザの手から拳銃を奪い、それを投げ捨てた。茶番は終わりだとでも
言いたげに、素早くリザの軍服を剥ぎ取る。
「いや……!」
黒のハイネックを脱がそうとすると、リザは激しく抵抗した。
「やめて、やめて下さい!」
大声で喚き散らし、力の限り暴れまくる。苛立ったキンブリーはリザの頬をきつく平手で打った。
「静かにしろと言ったでしょう」
リザの動きが止まった。と思うと、今度は体を震わせ、
「お願いですから……やめて下さい……!」
涙を流しながらも、毅然と懇願した。しかし強情な女ほど、ものにしたとき支配欲を
満足させてくれるものはない。キンブリーには今更彼女を解放する気はさらさらなかった。
無情に、ハイネックを脱がせる。
首筋に顔をうずめると、視界に入ったものに思わず目を奪われた。
351名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:04:15 ID:lLSPicOh
「これは……」
リザの首から背中にかけて、練成陣が刻まれている。暗さでよく見えないが、あの
マスタング少佐のものと類似していた。これを見られまいとしてあれだけ抵抗したのか。
「見ないで……!」
悲痛な嘆願も無視し、キンブリーはリザをうつ伏せにしてその陣をゆっくりと舌でなぞった。
「マスタング少佐も見たんですね、これを?あなたの体を?」
リザは答えない。覚悟を決めたのか、気力をなくしたのか、もう抵抗もしない。
それをいいことにキンブリーは背中から肩、首筋に何度も唇を這わせた。
軍人だけあって筋肉はついているが、それでもまだあどけなさが僅かに残る、
女らしい体だ。唾液で濡れたキメの細かい白い肌が月光に照らされ、薄暗闇の中で
浮かび上がっているように見える。
キンブリーがブラジャーのホックを外すと、年の割りに豊かな乳房がこぼれた。
しかし彼女はずっと唇を噛んで目を伏せている。恥辱に耐えながら。
リザを立たせ、背後から乳房を揉みしだく。最初はやんわりと、徐々に激しく。
「っ……」
リザは一層きつく唇を噛み締めた。
乳首をいじりながら首筋をきつく吸うと、リザの体がびくんと震える。
「ん?」
どうしました、と意地悪く尋ねる。リザはまた目を伏せる。
女が快楽に耐えて声を押し殺す姿を見るのはたまらないものがある。キンブリーは
ニヤリと笑った。
今度は桜色の先端を口に含み、舌で巧みに転がす。指とは違う、ざらざらした舌の感触に
リザは何とも言えない奇妙な感覚に襲われる。
(私……おかしい……こんな……)
それまではロイのことを考え、今正に行われている行為には神経を集中させないように
していた。しかし今は何だかぼうっとして、ともすると何も考えられなくなってしまう。
「んっ!…んんッ……」
キンブリーの舌の動きに思わず声が漏れそうになり、必死に唇を噛む。
「唇……切れますよ」
優しげな彼の声色に腹が立ったが、何も言い返すことは出来なかった。
352名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:04:37 ID:me4gISX0
キンブリーは自分が服を着たままであることに気付き、面倒臭そうに軍服を脱ぎ捨てた。
細身ながら筋肉質で、男らしい肉体にリザは戦慄を覚えた。ぼんやりとしか考えられないけれど、
これから何が起こるかと思うと恐怖せずにはいられない。
キンブリーはリザのズボンに手をかけ、それを脱がし始めた。そこで我に返ったリザは抗おうと
するが、なぜか力が入らない。怜悧そうな顔に笑みを浮かべる男は、何もかもお見通しのように言った。
「抵抗しないんですか?」
「してます……っ」
「そうは見えませんがね」
ふん、と笑ってキンブリーは勢いよくリザのズボンを下ろし、下着の中に指を
滑り込ませて秘所を探った。
「だめ…!」
あまり濡れていない。おまけにちょっと奥へ進むと極端に狭くなっている。
「おや……」
先程からまさかとは思っていたが、どうもそうらしい。
「初めてですか」
リザはあまりの羞恥に俯く。
「…マスタング少佐もやはり億手だったということですか」
「あの人は、……そんな人じゃありません」
処女を特別視してるわけでもなければ、処女とヤッたら戦死しないなどという馬鹿馬鹿しい
迷信を信じているわけでもない。しかし処女だとわかって悪い気はしなかった。
他の男から奪って、というところがまた小気味よい。
「では私があなたの初めてということですね」
耳元で囁き、下着を膝下までずり下ろす。
陰唇を存分に見てみたくて、キンブリーはリザの白い脚を抱え込むと、力ずくで無理矢理
開かせた。陰毛の茂るそこは綺麗なピンク色だ。リザは涙をためてキンブリーを睨みつけた。
男からすれば誘っているようにしか見えないのに。
353名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:05:00 ID:lLSPicOh
秘部に指を挿し入れ、内側の秘肉までも外気に晒す。
「あっ……」
「……美しい」
使い込んでいなさそうな、娘娘した感じで、ここ数年商売女ばかり相手にしていた
キンブリーには新鮮だった。食欲をそそる淫猥な匂いのするそこは、さぞ締まりも
いいに違いない。
指で蜜壷を掻き混ぜ、「二本目」と言いながら中指も加えるが、まだ熟れていない
そこからは軋む音が聞こえそうなくらいだった。
「…キツイですね、本当に……」
巧みに動く男の指が不意に抜き去られ、リザは何とも言えない物足りなさを覚える。
その指は秘裂をなぞり、リザの自分でも知らない敏感な部分を探り当てた。
「あぁっ!」
「ここがイイんですか?」
困惑するリザの表情を見つめながら、キンブリーは問う。しかし普段とは違う高い声が
出てしまったのが恥ずかしくて、リザは口を手で押さえた。再び彼の指が中に入ってくる。
「三本目」
彼の無骨な指が、中でバラバラに動き、肉壁をすり上げる。その動きに合わせてグチュ…という
淫靡な水音が響いた。かつて体験したことのない刺激に、リザは声を抑えることも忘れ、
「あっ、あっ…イヤぁ……」
体を仰け反らせ、首を振る。
「何よがってるんですか……リザ・ホークアイさん?」
「ちが……っぁ、はぁ…んっ」
「違う?」
「っく……ひっ……ぁあ」
「貴方のこんなところを見たら、マスタング少佐はどう思うでしょうねぇ?」
リザの遂に曝け出された痴態を前にし、キンブリーは無性に愉快になった。
今度は逆に大事な部分には触れず、焦らして、焦らして、ゆっくりとリザを高みへと導く。
リザの肌は汗ばんで、しっとりと柔らかい。触れていると、そういえばこの世にはこんな柔らかいものも
あったなと、ふと思う。この荒廃した戦場にはまるで相応しくない。そして自分にも。
354名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:06:26 ID:me4gISX0
乳房にきつく噛み付くとリザは鋭い悲鳴を上げた。このまま噛み千切ってやろうかとさえ思う。
人が人を噛み殺すことは出来るのだろうか。試してみたことはない。よほど強靭な歯と顎がなければ
無理だろう。だが出来たところで彼女の中には、他人には到底壊しえない何かが
あるような気がした。しかしそんなことを考える自分を自嘲せずにはいられない。
そのうち噛み付くのにも飽きてきて、今度は執拗にリザの体を舐め回す。
首筋から胸、手、足の先まで。それから大腿に上がり、熱く湿り気を帯びた局部に
吸い付く。
「あ……あんっ…ぅん……ぁ…」
刺激に負けて閉じようとする脚を開かせ、何度も舌で責めたてる。
「ぃや……ああぁっ」
そろそろ自分も限界に近い、と思いキンブリーは唇を離した。
「処女はバックの方が楽らしいですよ……試してみますか?」
しかしキンブリーはリザの脚を抱え、正面からいきり立ったものをその陰唇に
押し付けた。腰を動かし中に侵入する……が、
男を知らない彼女のそこはやはりキツすぎた。
「いやぁあああっ!!」
嬌声とは言えない、悲鳴。その悲鳴にこそキンブリーの官能は刺激された。
すぐにでも達しそうになるのを何とか堪え、ゆっくりと腰を沈めるとリザは
ほっとしたように息を漏らす。そこで不意に激しく動くと、
「あぁっ!い……っ!!」
「もっと叫んでくださいよ……もっと悲鳴を聞かせなさい、ほら!」
「やめて!やめてぇ…っ!」
奥に辿りつくや否や、キンブリーはリザの中で思い切り怒張を吐き出した。
しかしリザの悲痛な声が耳に響き、その苦痛と快楽に歪んだ切なそうな表情を見ると、
再び彼のものは硬くそそり立ち出した。言葉を発する余裕もなく、無言のまま激しく腰を打ちつけ、
彼女の体を何度も何度も突き上げる。そうして果てても、まだ足りずに、何度でも射精を繰り返す……
「くっ……」
「ダメ…わたし…っああぁっ!」
355名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:07:55 ID:me4gISX0
何度目か、遂にリザは耐え切れなくなって気を失ってしまった。
荒い息を漏らしながら、目を閉じた彼女の表情を見つめる。
キンブリーはリザの肉体に溺れつつある自分に気付いた。だがそれを認めたくなかった。
こんな小娘に手玉に取られるなど……。
ふとした気まぐれでリザの唇にキスをしてみる。別に、どうということもない。
彼女と接していて妙な感傷に捕らわれるのが何故か、彼にはまだわからなかった。
気付けば空が白み始めていた。




長くなりましたが以上です。
やっぱ変態キンブリは難しい……
356名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:54:27 ID:fmHssy/U
>>338萌えたw
357誰か・・・:2008/03/05(水) 23:53:50 ID:w4svOQYp
エド×ロゼ
を書いてくれええええええええ

俺このカップルが アニメの中では一番好き
358名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 14:52:44 ID:pYs6lnbC
>>349ぐっじょぶ!!!強姦ものは良いなww
リザたん可愛すぐる〜

初めて来たんだが、なかなかの神スレ
359名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 21:06:43 ID:JgJJGETQ
保守age
360エド×ウィン 1/4:2008/03/09(日) 16:00:37 ID:LBYmoQnP
拙いですがエド×ウィンです。



「賢者の石は受け取らねーよ。必ず豆女を見つけて戻って来る」ウィンリィを力一杯抱きしめた後、
彼女のコートのボタンをもどかしそうに外しながらエドは言った。「それにしてもウィンリィ、お前の
服の趣味が相変わらずでよかった」
「どういう意味よ?」
 エドはニヤリと口をゆがめた。「着たまま出来るからな。立ったままっつーか」
「ちょっと……エド!」
「と思ったけど、お前なんでタイツなんか履いてんだよ」
「寒いからに決まってるじゃない! エドの変態!」
 ともかくも人間兵器となることについて、エドから承諾の返事を得たキンブリーは、ひとまず兄弟と
人質への監視の目を和らげた。傷の男捜索隊が出立の準備を整えるまでには少し時間を
要するらしく、護衛たちはエドやウィンリィの傍らを離れ、距離をおきながら従いて来ていた。
 ブリッグズ砦の一角、物置を兼ねているらしい小さな部屋で、丈の長いカーテン越しに
2つの影が縺れあう。
 人気の少ない廊下で、不意にエドに腕を掴まれてウィンリィはこの物置に連れ込まれた。
エドは錬金術で扉に鍵をかけた……正確には、錠前を変形させたらしい。仕方なくウィンリィは
首からマフラーを外し、服越しに胸に顔を埋めるエドをそのままに、あまり埃っ気のなさそうな
手近の釘に腕を伸ばして掛けた。
「あんまり長居するとキンブリーか、あいつの手下たちが捜しに来るだろうからな。時間がない」
「ねえ、あたしの気持ってものは考えてくれないの? ちょっとひどいわ、何もこんな所で」
「ま、トイレに連れ込まれるよりはましだろ」
 ウィンリィはうめき声をあげたが、唇を塞がれて宙に消えてしまった。
 ラッシュバレーに戻って以降、心の奥底で望んでいた熱い感触。
「会いたかったぜ、ウィンリィさん。お前が無事で嬉しかったよ」
「ねえエド、そう言いさえすれば何してもいいと思ってない?」
「何だよ、オレの本心を疑うのかよ」ウィンリィのコートに半分覆われながら、エドは彼女の背に
回した両腕に力をこめる。「なんか逆っていうか、オレが女の子のコートに包まれるのは
間違ってると思うけどな……。お前、すっげ温かい」
「もう、何がっついてるのよ」ウィンリィは声をささやき声に落とした。「一体どうしちゃったの?」
 エドは返事をせずに笑みを浮かべた。「寒くなるかもしれないけど、すぐに温めてやるからさ」
 彼はウィンリィのコートを脱がせ、マフラーの上からそれを釘に掛けた。次いでまた彼女に
キスし、左手をスカートの中に忍ばせた。
361名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 16:01:30 ID:zaOMrEnv
【中国】少林サッカー主演女優などスター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://idol.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
362名無しさん:2008/03/09(日) 16:48:29 ID:2W5tLhR9
エドウィン1/4を投下した者ですが、2以降が反映されず困っています(これは携帯からカキコ)
また後ほど。
363名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 18:50:59 ID:ncOj3r9M
wktkwktkしながら全裸で待ってる。
364360:2008/03/10(月) 00:41:06 ID:D5M1vTtL
あう……
話は書き上がってるのに、あんな半脱ぎ状態でw放置するのは残念です。
明晩まで待ってダメなら、携帯からチャレンジしてみようと思います。
なお、他の職人さんの投下を妨げるものではありません。

>363さん、wktkして下さってThx!
365名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 01:36:55 ID:EL99nOiU
待ってたよエドウィン
366エド×ウィン 2/5:2008/03/10(月) 07:28:36 ID:D5M1vTtL

「さーて、これをどうしようかな、ウィンリィさん」タイツの上から太腿を撫でながらエドが言う。
 ウィンリィは観念した。「破らないでよ、お願い」
「わかった。片足だけ脱いでもらおう」
 自分は今ひどい格好をしている、とウィンリィは思った。片方のブーツを脱ぎ、タイツと下着を
膝まで下ろされ、膝までしかない丈のスカートを捲られて、若い男と抱き合ったまま
埃っぽい小部屋に隠れている。
「……変だよ、やっぱり両方脱ぐから」
「待てねーよ。履くのにも時間がかかるだろ」
「そんなに焦らなくていいじゃない」
 エドがワンピースの襟ぐりから――つまり、上から――胸に手を突っ込んだ時には
気が遠くなりかけたが、
「……ウィンリィも、オレに会いたかったろ。お見通しだぞ」
「そっ、そんなことないわよ!」うっとりし始めた瞳で、それでもウィンリィは否定した。
 砦に到着後はじめてウィンリィがエドとアルの前に姿を現した時、兄弟は驚くとともに、
真っ先に"あんたたち、何で牢屋なんかに入ってんの?!" という叱責が飛ぶものと予想した。
本能のようなものだった。が、彼女は「あ……」と頬を赤らめた。まるで恋しい人に会ったかのように。
367エド×ウィン 3/5:2008/03/10(月) 07:33:30 ID:D5M1vTtL

「アルが元に戻るまで、こんなことは控えるって言ってたのに……」
「その通り。やめるとは約束してねーぞ」
「もう!」
 それでも、ウィンリィはエドの首に腕を回した。服越しでもよく分かる大きな胸を、
エドは揉み続ける。
「おっ? ウィンリィさんの方は、すっかり準備OKじゃん」エドはスカートの下の
秘密の口に触れた後、ベルトのバックルに手をかけた。彼女の秘密の口はとっくに
柔らかく濡れている。
 金属の触れ合う音が響く。布で覆われた、古い椅子か粉袋を積み上げた
ようなものの上に軽くウィンリィの尻を載せて、エド自身は彼女の両脇を抱えた。
「ちゃんと外に出すからよ」
「……!」
 こんな体勢は試したことがあるのだが、うまく事が運ばなかった経験がある。
「それとも、オレが座った方がいいか?」とエドは訊ね、ウィンリィが頷くのを見て
場所を交代した。隆々とそそり立ったものの上で、できる限り脚を広げさせる。
 ウィンリィは立った姿勢のまま、エドの熱い怒張を受け入れた。ゆっくり侵入したそれは、
少女の内側がなじむのを待って、上下に動き始める。
 ウィンリィの口から声がもれた。押し殺したあえぎを、エドはキスで塞いだ。
 時に速く、時にはゆるやかに2人は揺れた。長いカーテンに映る影が、重なり合って動く。
368エド×ウィン 4/5:2008/03/10(月) 07:37:51 ID:D5M1vTtL

「……エド、本当に……どうしちゃったのよ」ウィンリィがささやいた。「いつもなら……、
こんな風に、しないじゃない」
「もし気がついてないんなら……大馬鹿だぞ」途切れ途切れにエドは答えた。
「砦に着いてから、……ずっと、目は開けてたろ。……思い出せよ」
 かすかにウィンリィは微笑んだ。「……あっ、あん、分かってるわ……」
 エドはキスを繰り返した。目の前の豊かな胸が、エドの突き上げに合わせて
重たげに揺れる。
「……オレのだかんな」
 独り言のようにエドはつぶやく。
「特に、キンブリーには渡さねえぞ。あの変態ロリコン親父には」
 砦に着いて以来、わずかな間に男という男の視線を集めている幼なじみの整備師。
 人殺しに荷担しろと命じられたこと。牢屋での急場を切り抜けたこと。
話は前後するが、ホークアイ中尉の指摘を思い出して悶絶したこと……
「……エド、……何か勘違いしてない……?」

 頭の片隅の理性で、エドはもうじき抜かなければと悟った。
「ウィンリィ、」
「……んっ……」
「そろそろいくぞ。お前は?」
 激しく突き上げられて、ウィンリィの瞳はぼんやりしている。
369エド×ウィン 5/5:2008/03/10(月) 07:38:45 ID:D5M1vTtL

「エド、……あたしも……」
 エドは彼女の背を抱えると、狭い布の上に押し倒した。この埃っぽさでは後で
怒られるだろうと思ったが、今のウィンリィには素早い動作は難しい。
 彼女の中から抜けると彼女は声をあげ、秘密の口は熱い液を噴き出した。

 ややあってエドは肩で息をしながらも身を起こし、スカートを持ち上げるとその
ピンク色の口に唇を寄せた。
「ごめんな。かなり汚れちまったかも」悪いけどこれで拭いていいか、とエドは
棚にあったはぎれのような布を取って埃を払い、ウィンリィの秘所の周りと
スカートを拭き始めた。気だるそうにウィンリィが起き上がってその手を止める。
「あたしがするから」
 彼女はエドにキスし、彼が別の布で拭こうとしていたもの――大量に吐き出した後
にもかかわらず、それは熱さを保っていた――にも口で触れた。エドは
ウィンリィの頭をくしゃくしゃと撫でた。
 こんなことしてるといつまで経っても出られないじゃねーか、とくすくす笑いながら、
2人は精一杯急いで身支度を整えた。エドは「ゆっくりしていいぞ」と
髪を手で整えているウィンリィに言い、躊躇った後、やっぱりお前は可愛い子で
いてほしいしな、と赤くなってつけ加えた。「たとえそのせいで男が寄って来ても
仕方ねーよ」ウィンリィはくすくす笑って、軽くぶつ真似をした。

 用心して、2人は少し間を置いてその小部屋を出た。見とがめられた様子はない。
「……悪い。ちょっと乱暴しちまったな」
「あんたが乱暴で考えなしなのは毎度のことじゃない」左右を見回しながら
ウィンリィは応じた。「……もし今見つかったら、どうすればいいのよ」
「寒いから、ちょっと暖め合ってました〜って言やいいんだよ」
 頬を真っ赤にしてウィンリィは抗議した。
「アルも牢から出て来てるだろうし、そろそろ野郎どもが様子を見に来るかもしれねーな。
お前のファンの」ニヤリと笑ってエドは続けた。「それとも、見せつけてやろうか」
「……バカ」
 誰かが廊下に姿を現す気配がしたので、2人は握り合っていた手を離した。
「ありがとな、ウィンリィ」エドはささやいた。「これからどうなるか分かんねーけど、
今までみたいに進んで行けそうだ」
「お礼なんて言うのは変よ、エド」
「――でも、今度はきちんと服を剥いてヤりたいよな」
 ウィンリィは言葉につまり、これで何度目のことか、医務室にスパナを置いて来たことを
後悔したのである。
371名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 07:42:48 ID:D5M1vTtL
以上です。お騒がせしました。

そして、ここでリクの上がってるウィンリィ絡みのカプも
全部キボンと言ってみるテスト
372名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 15:42:26 ID:ymPY2WNH
やっぱりエドウィンは、初々しくて可愛いな。
すごく良かったよ!ありがとうでした!
373名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 18:26:36 ID:I+S3Noky
>>371
これはGJせざるを得ない!超GJ!
ウィンリィの初々しい反応にハァハァさせてもらったよ。イイヨイイヨー
374名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:24:41 ID:EL99nOiU
>>371
Gj!乙!
375名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 21:59:23 ID:SgaEVXHZ
久しぶりに覗いたら素晴らしいキンアイとエドウィンが…
どちらもおいしくいただきました、GJ!
376名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 08:14:11 ID:2cxE/VfJ
しね
377名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 10:14:27 ID:bkcgpJZn
ハガレンのエロ画スレってある?
見たことない・・・
378名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 20:29:15 ID:pabjQA1K
>>377
昔はあったが今はもうない

…今月のウィンリィたんはエロ過ぎる
379名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 23:22:28 ID:4eWvpP5l
エドの事を考えながら、バスタブに浸かる
ウィンリィ...萌えたよw
380名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:10:14 ID:aqeXcQ2F
「ちょうど色欲の席が空いている」
と言われて2代目ラストにされてしまうホークアイという妄想を唐突にキャッチした
381名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 02:09:11 ID:muUDRPk6
>>380
その妄想をキャッチして、胸でくるみを割るリザを妄想したw テラ胸筋ww
382名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 21:21:08 ID:70SlcHn4
今月号のウィンリィの乳をガン見した奴、
絶対に漏れだけじゃないはず。
383名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:58:18 ID:wbSQEm8X
あまりガン見してると、お父様に目をつけられて
「ちょうど色欲の席が(ry」と言われてしまいますぞ。
384名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 01:21:14 ID:Thy3gqVt
あいにく俺に乳は無い
385名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 13:42:56 ID:bE9SwGRd
おちん○ちんの機械鎧って二次エロだとたまに見るけど実際あるのだろうか
386名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 18:35:07 ID:flnlZ7zq
>>385
志村ー!伏せ字伏せ字!
387名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 20:31:14 ID:WjesXzjt
>>385
マジレスすると、あっても用を足す為にとかだろうな。
行為には不向きっぽそう。なんも感じないし。

でも、その機械鎧をウィンリィが作ってると想像すると興奮するw
388名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 20:56:49 ID:zrsEQGKE
エドは機械鎧を整備してもらってるときウィンリィの乳が当たらないのかな
389名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 13:42:51 ID:D2LakCo6
age
390名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 15:28:29 ID:TX3I61E9
アルフォンス・エルリックです。
今、ブリッグス砦の牢獄にいます。
現在03時、深夜です。この体になってから、時間なんて気にしなくなったけど、
暇です。
いつもなら本を読むか、散歩するかして、長い夜を過ごすのですが、
牢獄から出られないし、何故か消灯されていて本も読めません。

さて、となりではニーサンが寝ています。
先ほど、
「ウィンリィ…ウィンリィ…ウィンリィ!んぁあ!出る!」と呟いてました。
暗くて何をしていたのかわかりませんが、わかりたくありません。
ですが、自分の存在を無視したようなその振る舞いに
ぶっ殺したい衝動が沸き起こりましたが、鎮めました。
嗅覚がないのは、せめてもの救いです。


夜は長いです。
おそらく、続きます。
391名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 16:35:42 ID:xcioSaIi
エドは真性包茎
392名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 17:39:57 ID:TX3I61E9
翌日、ウィンリィがニーサンの自動鎧の北国仕様換装のため
大総統に呼ばれてやってきました。
いや、ヤッてきました。

この二人が、そうゆう関係にあるのは知っていましたが
この二人、とにかく見境がないんです。前の病院で絶対安静の時にも
「だめぇ…エドぉ、アルが帰って、ぁあ!」
「いいじゃねぇか、ウィンリィ。見せ付けてやろうぜ!」
「ゃあ!エドっ、激し…んぁあ!ひゃぁぁあああ!」
というのを、散歩から帰って来た僕は、扉の前で聞かされましたし、
セントラルのホテルでニーサンがコンドーム買ってました。
393名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 18:04:26 ID:D2LakCo6
別にニーサンがウィンリィとナニしようが構いません。
ええ、構いませんとも。
ただ・・・ニーサンと僕は・・・あの日人体練成を行ったときから精神が混在して
たまに、ニーサンの視覚や聴覚等の感覚を共有してしまうんです。
ナニのときはとくに感覚が高いので、共有が起こりやすいんです。
そのことにニーサンは気付いていない様なんだけど、


てな、感じのネタを思いついたんだけど・・・続き書いていい?
394名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 18:51:47 ID:xcioSaIi
面白そう
395名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 21:32:02 ID:urpgh8jH
ぜひ続きが見たいよ!
396名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 23:08:00 ID:FCioKpbS
wktk!!!待ってるよ。
397名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 23:26:53 ID:36nfSpOG
どうもありがとうございます!
明日の夜までになんとかします


俺は期待を裏切ります
398名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 00:16:35 ID:cDpBN7+p
ワクテカして待ってる
399名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 09:15:41 ID:l7tDX292
話は前後しますが、そんなことを考えているうちに
夜が明けました。
ウィンリィがヤッてきました。牢獄にいるのも気にせず、エドを見るなり
「あっ」と言って顔を朱に染めるウィンリィ。
どうせ、僕は…僕は…と思っていたら、磨き油をくれました。
うれしいような、かなしいような。

一騒動あったあと、ようやく
ニーサンの自動鎧を換装するそうです。
「それじゃ、アルはそとで待っててね。」なんて言われました。
アレですか。整備中に、ですか。だから
「別にいいけど、人に見られちゃいけない整備なの?
一体どこを整備するの?」
と、心底不思議そうな仕草で言ってやりました。
案の定、二人は顔を真っ赤にして、ごちゃごちゃと言い訳しました。
いい気味だ。ざまぁみろ。と思いながら僕は部屋を出ました。

別に部屋にいないとしても、ニーサンの視点でこれからの行為は覗けてしまいますから

こっから本番
アルが黒すぎる…
続きます、おそらく
400名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 11:41:54 ID:cDpBN7+p
アル…
うらやましいだろうなあ(-ω-`)
401名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 08:26:15 ID:c/ky5sdP
期待を裏切ります宣言吹いたw
でも期待してるよ
402名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:48:45 ID:BisV16g8
どんな風に期待を裏切るのかに期待中w
403名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:52:09 ID:O7xY/blq
どうも。
寝取られ属性いれようとしたら時間かかって
もう少しかかります
404名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:58:07 ID:VyzSreGg
>>403
がんばれ
期待してるよ
405名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20:31:58 ID:mfUAXtFc
>>403
気長に待ってるよ。がんばってくれ
406名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:31:43 ID:hmHjbrjb
諸事情により、アルから見えるエド視点を三人称でお伝えします。

ドアを閉めるなり、エドはウィンリィに襲いかかった。
目にもとまらぬ速さでウィンリィをベッドに抱き抱え、
ベッドに倒れこみ、上からのしかかる。
(乱暴だな、ニーサンは…。しかも女の子に体重かけるなよな…)
と、エド視点の、どアップでウィンリィの顔を見ながら思った。
その顔もすでに真っ赤だ。
「やんっ…エドぉ……。自動鎧換装は、どうするのよぉ……」
「そんなの後でいいだろ。今は楽しもうぜ、ひさしぶりなんだから。」
まんざらでもないのか、うつ向くウィンリィ。
エドはそんなウィンリィの柔らかい唇に自分のそれを重ねた。
「んっ……。」
(なにが久しぶり、だ。25日5時間24分ぶりだろうが!
ウィンリィも…、このバ●タめっ!)
407名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:32:33 ID:hmHjbrjb
毒づくアル。
その時、鎧本体に誰かから
話しかけられていることに気付いた。
視覚・聴覚を鎧に戻す。相手はアームストロング少将だった。

「おい、鎧。赤チビはどこだ?…おい!聞こえているのか!?」
「ああっ!すみません!なんでしょうか?」
「赤チビはどこだ?この奥か?」
「ニーサンなら…この奥にいますよ
今自動鎧の換装作業中ですが、いかがしますか?」
「かまわん、そこをどけ!」
「は、はい!」

駆け足で退散するアル。
(フフフ、完璧な演技だ。…)

対して、バカップル二人はベッドで抱き合いながら、
お互いの舌を絡めた激しいキッスをしていた。
「ん…、うぅん…。んぁ…、んー…。」

ガラッ。

少将はベッドで抱き合う二人を見て固まった。
エドはチッと舌を鳴らした。
ウィンリィは既に視界に少将が入っていなかった。
「……!!
…ご、ごゆっくり〜!」
少将は顔を真っ赤にして走り去っていった。
(へぇ、案外うぶなんだな、少将。可愛いな。)
と、遠くから眺めていたアル。
(だが、これでニーサンたちもやめるだろう…)
そう思いながら、アルは感覚をエドに移す。
408名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:43:59 ID:hmHjbrjb
そして乱暴に秘所を指で掻き混ぜる。
「ひゃう、はぅう!あん!あぁ、ひゃぁあ!」
光惚とした笑みで甘い声を漏らすウィンリィ。
エドはニヤリと笑い、指を三本差し込む。
「随分な痴体だな、ウィンリィ。
こんなに濡れて。」
そういってわざとジュブジュブと音をたてる。
「あ、ぁっ、エドの、せいで、んぁあ!
こんな、エッチな、あぁ!娘にしたのは!
ひゃあぁ!あ、あふぁああ!あひっぃい!
も、もうダメぇええ!
イク、イクぅ!あぁああ!
イッちゃうよぉお!!!
あぁぁああああ!!!!」ビクビクと震え、果てるウィンリィ。
「はっは、ウィンリィは感じやすいな。
でもあんまり大きな声出すなよ。
アルに聞かれるぞ。」
「あっ…あはぁ……はぁ…。
エドぉ、だって激しいんだもん……。」
激しい絶頂の余韻でウィンリィの目は虚ろで、
だらしなくヨダレをたらしている。


そんな二人の行為を見せ付けられて、怒りで震えている少年がいた。
(ぶっこ●す…
何あの下手な愛撫ッ!
何あの下手な感じ方ッ!
何あの下手なセックスはッ!)

…そっちかよ

(下手すぎる…。見本を見してやるッ!)

409名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:45:17 ID:hmHjbrjb
てな感じで
アルの寝取りが始まるんだが…
なんかノリが悪い
410名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 01:25:27 ID:+AJv4ogZ
少将はないw
411名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 01:35:08 ID:6tZcBHIX
エドは確かにせくーすとか下手そうだ
412名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 01:39:04 ID:+AJv4ogZ
やはりここは経験豊富な大佐か
413名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 17:36:32 ID:x8LyrA0B
そこでまさかのキンブリーですよww
414名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 18:05:39 ID:BskbGpUg
独特のノリがクセになりそうだwGJ!!!!!
続きを全裸で待ってるよ。
415名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 01:11:33 ID:LtZCwjzc
少将版もみたい
416名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:39:32 ID:L4AcJmRx
非情にGJだが以降はここでやってくれ
寝取り・寝取られ総合スレ7
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202071235/
417名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:15:58 ID:mSPUY7cJ
>416
(゚Д゚)ハァ? ジャンルスレがあるのに?
別にここは寝取られ禁止の縛りなんざ無いはずだが
418名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 07:12:41 ID:/qesOSxE
>>417
まあ、春だし、さわるなw
419名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 20:23:07 ID:uUSJkv9S
>1
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:○○×△△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)

まあ無茶は言ってないよな
420名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 23:24:37 ID:mxj+4sLw
⊂( ・∀・)⊃続きまだぁ?
421名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 00:56:09 ID:6hef7+QJ
マダァ-?( ・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
422名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 17:54:59 ID:C/r4+SGR
保守
423名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 15:07:22 ID:GaiY0DgO
ん? アルがエドの体を乗っ取ってってことだよな
イインジャネーノ? 気長に待ってるよ
424名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:44:06 ID:4l4H6YsR
むしろ拒絶反応により鎧から剥がされたアルの魂をウインリィの肉体に定着
425名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 01:04:55 ID:YeSg2Ofz
そして十月十日後にめでたくアルは肉体を取り戻しましたとさ
426名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 07:06:11 ID:qRnDHFQA
ほしゅ
427名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 12:00:25 ID:4AqB8cHf
ある夜、ウィンリィの家に泊まりにきたエドとアルの肉体が変わる
エドの肉体になってしまったアルは気づかず寝てて
アルの肉体(というか鎧)になったエドもぐっすり寝ている
最近会えなかった寂しさか、ウィンリィがエド(アル)を起こし・・

って物語をつくりたいんだけどいい?
428名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 12:00:59 ID:4AqB8cHf
sageしたつもりなんだけどクッキー設定したせいかあげちまった
サーセン
429名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 15:59:32 ID:mA4+6J72
>>427大歓迎
430名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:16:37 ID:s+wYWmOh
>>427
面白そう
期待しております
431名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:12:16 ID:bMzd3DTG
>>427
読みたい!ぜひ書いて下さい!
432名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 07:08:53 ID:qCy62whX
マダー?
433名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 12:58:11 ID:zSBGR4oV
「ねぇ、ねぇ・・エド・・ぉ・・」

まるでかくれんぼの最中のように小さく可愛らしい声でエドの名を呼ぶウィンリィ。
だがこの2人にウィンリィの声は届かない

すると何かが擦れる様な、黒板を爪で引っ掻く様な鈍い金属の音がした

「ん・・・の野郎…!!大佐‥死ね・・ぇっ!!」

この憎しみと悔しさが混じった憎悪の寝言を撒き散らしたのは
明らかにエドの声ではなくあの鎧の中の…
「えっ…?あ、アル…?」
ウィンリィは、今まであの鎧の容姿からは想像のできないあの愛らしい声から
このようなありうることのないハズの憎悪の声を聞いたことは一度も無かった
そのせいか、額からは冷たい汗が流れ、動揺を隠し切れずにいた

(大佐…ってたしかエド達のお偉いさんよね‥アル…今まで我慢してたのね、その人に…)

「「どうしたのウィンリィ?」」

少しの沈黙の中、エドの声がした

「きゃっ!!!」
ウィンリィは思わず動転し、自分より少し小さい容姿のエドに飛びついた
ウィンリィは物凄くびっくりしたようで、思わずベッドに倒れこんでしまった

*文章下手でごめんなさい…ストーリーも糞ですが
見続けてくれる人とかいますように
434名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 13:03:43 ID:zSBGR4oV
「ウィンリィかぁ…僕びっくりしちゃったよっ」

「え…?『僕』?」
ウィンリィは思わず顔を顰める。
「どうしたの?…って……ウィン…リ…」
エド(アル)はウィンリィの体を見て硬直した。
何が何だか理解できないウィンリィは、妙な違和感に気づく。
ウィンリィのシャツが崩れていたのだ。
秘部を隠しているはずのシャツは見事に肩の上にまで上がっていた

「っあ…あたしの洋服が少し崩れただけで、そんなに驚くっけ…?エド?どうしちゃったの…?」
少し無理をした顔は、徐々に崩れていった。

アルは、ウィンリィの生の体を見て同様しながら、声を震わせて言った。
「へ…?ウィンリィ?僕はアルだよ、アルフォンスだよ?
 …そういえば…体が軽いなぁ…いつもなら僕の鎧の金属が鳴ってるはずなのに…ねぇ、ウィン…」
アルは何かを言おうとしたがウィンリィが少し大きな声で叫んだ

「あのねぇ!断りたいんだったらちゃんと言ってよ!約束したじゃない…
 今日は絶対にしてくれるっていうから…ずっと待ってたっていうのに…何よ!
 もう…ちょっと来なさいよ!」

「へっ?!ちょっ…ウィンリッ!!」


全く理解出来ないアルは、ウィンリィに無理やりある部屋につれてこられた
そして体を縛られ、アルはもう一生感じることの出来ないかも知れない『感覚』というモノを今感じている。
「金属臭い…ウ…ウィンリィ、何するの?怖いよ、やめてよ
 って、感覚がある!匂いも感じられる…声も違う!もしかして僕…」
この言葉が余計にウィンリィを怒らせた
「あのねぇ、約束は守るのが男でしょ?やんないとオートメイルを今から外すわよ。
 さっきからアルのフリして、逃れようったってダメなんだから!
 さあ、やるの?やんないの?どっちなの!?」
ウィンリィの声は、別の部屋で寝ているアル(エド)にも聞こえそうな程だった。
「えっ…?!僕どうして兄さんの体に…まさか…ウィンリィがやったの?
 ち、違うよね…ウィンリィはそんなことしないもんね、僕…信じてるよ?!」
今にも泣きそうな声を出して必死にもがくアル。
「ハァ!?何がしたいの?」
するとアルはウィンリィに問いかけた
「あと、やるって何をするの?」
この言葉を聞いた瞬間、ウィンリィの頬が赤くなる
その顔は、普段アルが見たことのない可愛らしい顔だった
「や…やるってのは…その…
 ほ、本当は知ってるくせに!!意地悪!馬鹿っ!!」
435名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 14:21:30 ID:zSBGR4oV
するとウィンリィはエド(アル)のズボンを脱がした。

「やるってのはこういう事よっ!」
ウィンリィはものすごい速さでエドのであるハズの物を口に入れた。
「ひあぁぁっ」
アルは思わず声に出してしまった
「や・・やだ・・・っ汚い・・よ・・ウィンリィ!」
止めようとするアルだが、体が言うことをきいてくれない

(ウ・・ウィンリィ・・・そんなに要求不満だったのかなぁ・・
 女の人ってこんなに性欲あるなんてしらなかったよ・・
 僕がどんなに『兄さんじゃない』って説明しても聞いてくれないし…
 ココは素直に兄さんのフリした方がいいのかなぁ



 にしても、可愛いなぁウィンリィ。






 兄さんゴメンね。ちょっと、ほんのちょっとだけだから、ね?)
436名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 14:25:04 ID:zSBGR4oV
ごめんなさい><「エド(アル」とか「アル(エド)」とかごっちゃになってる部分がありますが
兄さんは>>433以降、当分でてこないので全部アルとしてとらえてください
いったん落ち
437名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:00:50 ID:3qGyt55b
こういうの好き
がんばれ
438名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:59:49 ID:oXaSICPc
>>436GJ!
マイペースでやっても良いので、
続きも楽しみに待ってるよ!
439名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 15:03:41 ID:2dEKnKcI
必死にアルのを咥えて頑張っているウィンリィ。
明らかに無理をしているのがよく分かる。

するとアルは、ウィンリィの髪を掴み、思いっきり上下に動かした

「…っ!!んっ!んーっ!!!んああっ」

ウィンリィはびっくりして思わず抵抗した

「な・・っ・・ケホッ・・!ハァ・・ハァッ」
ウィンリィは苦しそうに咳をし、目からは涙が零れ出ている

「ウィンリィがトロいんだもん。そんなんじゃつまんないよぉ」

先ほどまで動揺していたアルの姿はまるで鬼のように変貌していた。
ウィンリィは、文句を言うかと思いきや、必死にまた咥え始めた。

「んぐぅ・・っ」
少しむせているのがよく分かる。
眉にシワを寄せて苦しそうに口を動かせていた。
するとアルは何も言わずウィンリィを押し倒し、
身動きが取れない様に手を力強く押さえた

「やっ・・エド!?」
いくら身長が違っても、オートメイルまで装着されている男の力には、
いくら抵抗しても敵わない。

するとアルはウィンリィの胸を触り始めた。

「あぁっ・・」
ウィンリィの胸の中心は熱くなり、顔も赤くなり始めた。

(やっぱ胸だけじゃ沢山喘いではくれないっか・・)

するとアルはウィンリィのズボンを脱がし、パンツの上から秘部をなぞった
「あっ・・ひあぁっ!」
なぞる速さはどんどん速くなっていくにつれ、
ウィンリィの声もだんだん大きくなってゆく。

「はぁっんああああっ!!やっ・・はぁん!あっ!」
アルはウィンリィのパンツを脱がし、ピンク色の秘部に触れる
「ひぃあっ!だめっぇっ・・ああっはぁあん!!あっ・・あああああーっ!」

なんと、愛撫して10秒でウィンリィはイってしまったのだ。

「エ・・ドぉ・・今日は・・・すごく気持ちいいよぉ」
ウィンリィが驚いた表情でアルを見つめる

(兄さん…相当愛撫の仕方がヘタだったんだね・・きっと)
440名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 14:37:02 ID:9cdAHopi
するとウィンリィが何かを強請るようにこちらを見てくる。
ウィンリィはもう愛撫だけでは物足りなくなっていた
そして彼女の秘部はもう準備が整っていた
「あれ?」
アルはなにか見つけたようだ
「ねぇウィンリィ、コレ何?」
何故か少し微笑んで問いかけたアルの表情は、少し怖い。
「!!!・・エド、そ・・それをどこでっ・・」
アルが持っていたのは、バイブだった
「馬鹿だなぁ、ウィンリィは。地面に転がってたよ?^^
 いつからこんなもの使い始めたの?^^
 こんなものがココに落ちてるってことは、もしかして僕を呼ぶ前に…^^」
そう言って黒い表情を見せたアルは、乱暴にウィンリィの足を広げる

「やっ・・だめっやだっ・・!」

ウィンリィが拒んでいるが、それは言葉だけで、
ウィンリィの淫らな体は拒むどころか、受け入れようとしている
ヴヴヴ…
その小刻みに動く大きな棒は、ウィンリィの秘部に少しづつ入ってゆく
「あっ・・だめっ・・やっ!あっ…んんああっ!ひあっあああっ!」
バイブが奥に入っていくにつれ、ウィンリィはいやらしく大きな声で喘ぐ
するとアルはバイブを入れたまま、熱くなったものをウィンリィの秘部に挿入した
「エドっ・?!やっ・・ダメ!やめてっ!!入らない・・よぉおおっ
 ああああっあんっひあああ!!」
441名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 14:37:28 ID:9cdAHopi
アルは容赦なく激しく突く
「ひいあああっらめっやだっ!!痛っぁ・・いっ・・!!んああっやめてっ」
ウィンリィは目から大量の涙が零れ落ち、歯を食い縛らせていた
二人しかいない部屋で、こだまするバイブの音とウィンリィの喘ぎ声が響く
「ひぃいいっ…んむっ」
声が大きかったのに気づいて恥ずかしくなったのか、ウィンリィは急に口をぎゅっと閉じた
そのせいか、ますますウィンリィの顔が歪んでいく様を見て、
アルは力をいれて、これでもか、というほどウィンリィの秘部を突く。
「いやらしいね…ウィンリィ」
だがウィンリィはもう何も聞こえない。
バイブがウィンリィの頂点に達したとき、閉じた口も、衝動に耐え切れず開いた
「んっあああああっ!!!!!!」
痛みが一瞬に消え、今まで味わったことのない快感がウィンリィを襲った。
ウィンリィは果てた。目の瞳孔は開き、思い切り目を開いたかと思うと、すぐに瞼を閉じた。
「…イったのはウィンリィだけじゃんかかぁ・・ズルいっ」
アルは残念そうにウィンリィの方を向いた。
ウィンリィは「はぁ・・はぁ」と息をしていた。
秘部は愛液でぐちゃぐちゃになり、足はピクピクと動いている。
相当疲れたようで、気絶していた。
無理もない、あんなレイプのような事をされたのだから。
442名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 14:44:59 ID:IDU9Ld8i
(やりすぎたかなぁ・・兄さんゴメン。
 でも、これは兄さんの体だから、大丈夫だよね?)
そしてアルは、ウィンリィの愛液を丁寧に舐め回し、秘部を綺麗にした
そしてウィンリィに洋服を着せ、何事もなかったようにウィンリィの部屋のベッドに寝かせた。
「はぁ・・掃除しなくちゃ」
アルは兄さんの服の一部で、愛液がついた床・バイブを元通りにし、
部屋に戻ろうとした時…

一瞬まっくらになった。
アルは気づいた。

(あ・・元に戻った。そういえば、兄さんはあの部屋で寝てるんじゃ・・まいっか。)


翌朝、兄さんが蟹股になってるウィンリィにフルボッコにされて
あの部屋でバイブの音と兄さんの叫び声が聞こえた気がしたけど・・
気のせいだよね?

おわり


期待を裏切ってサーセン後半テキトーです本当にサーセンですた
443名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 17:55:47 ID:CCZmWIKw
GJ!
やっぱアルがエドより黒いのはデフォだな
444名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 19:47:28 ID:GWPvgszp
それでもGJ
アルえろいよアル
445名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 12:13:40 ID:xWqHFfl7
グッジョブ
446名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 09:40:47 ID:bn/vUOFw
>>408
マダー?
447名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 03:17:46 ID:RXqt2Zn8
みんな男キャラ目当てでここ見てるんだな
448名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 20:41:13 ID:MjNACh0C
漏れはウィンリィ専門でここに通ってるぜ?
少ないのけどな。
449名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:34:40 ID:CeTTGYr1
ニーサン
450名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:54:24 ID:gAhxTcKm
ウィンリィとリザとピナコ目当てですが何か?
451名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:49:32 ID:0DbrKfTy
女豹…
452名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 08:29:18 ID:/PukrGRP
久しぶりにキンブリーものが読みたい
相手は誰でも構わん
453名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 11:41:51 ID:lB2I2+ML
誰も書きこまねぇ・・
454名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 12:31:09 ID:4zfOq+33
鬼畜なオリヴィエ様の弟筆おろしが読みたい
455名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 13:03:53 ID:AS3YcmSa
想像に堪えんwww
456名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 14:19:36 ID:6VbKb0kp
アームストロング家に代々伝わる筆(ry
457名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:44:27 ID:f67SZy8J
今月号の大佐と中尉
同じ部屋にいながら(数メートルの近さでありながら)
顔を合わせないところが
なんかえろい
458名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 02:49:30 ID:IVhJyMrG
マジか買ってくる
459名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 15:18:40 ID:RngWw62k
単行本派は夏まで待機

460名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 16:27:21 ID:VRWSi6bt
ランファンに伝言を伝えた事、無事だという事を聞くまで
頑張って自我を保ち続けたリンええのう。
461名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:40:43 ID:8v2ACkDW
462名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:41:16 ID:8v2ACkDW
↑おススメwww
463名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 15:28:06 ID:8v2ACkDW
461だけど、
そのアドクリックして
その後アドのpinktower.com/消したらエド×ウィンの
同人読めるよ!★★
464名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 21:21:11 ID:H4q9jXf+
最近の業者は手が込んでるなw
465名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:49:33 ID:+60HMo5u
業者必死www
466名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 03:54:30 ID:VV58u9Xv
ごめん。。。
ただハガレンのエロについて一緒に語りたかっただけなんだ泣
話は4巻のエドが入院している時の話っぽい
普通にコピーしてみたらみれるかも
絵が綺麗だしきにいってる
もし知ってたらごめんだけどOTL

467名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 10:09:22 ID:YgFhmnh+
ageんなボケ
468名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 12:40:58 ID:jL0I39tK
好きサイトも嫌いなサイトも2chでは出さないのが鉄則だよ。ここに限らず。
後ここは21歳未満禁止な。
469名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:16:20 ID:Oe2DWM1f
これがゆとりか
470名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:14:46 ID:eO4n+M6d
いいえ。ゴミです。
471名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:12:09 ID:0U6x1mCF
さあ気を取り直して投下を待とうではないかw

472名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 07:19:21 ID:vJiHj9rE
実際エド×ウィン想像してみたけど、
「大好きなんでしょ」ごときであんだけテンパる豆、セクロスなんかしたら爆発しちゃうんじゃないだろうか

ウィンのが冷静そう…

それで萌えた
473名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:25:02 ID:RgeClAVZ
だいたい10代前半の女は同い年の男より精神的に年上だよな
ま、15〜16歳なら男の方がそろそろ追いつくかもしれんが
474454:2008/05/23(金) 03:51:32 ID:9Aw9nQBQ
>>454
誰も書いてくれなさそうだから自己生産してみた

アームストロング姉×弟
近親相姦だから苦手な人スルーお願い
あと、生真面目なアレックスたんが近親相姦するわけねえだろって人もスルーお願い

475アム姉弟・近親相姦1/3:2008/05/23(金) 03:52:50 ID:9Aw9nQBQ
「まだ女も知らんのか」
心底呆れた姉の口調にむっとしたが、事実なので言い返せない。
腰を下ろしているベッドのシーツを意味もなく撫ぜ、目の前のスツールに座る彼女から
目をそらした。
確かに20を過ぎているのに女を抱いたことがないというのは、普通より遅いのかもしれない。
だがしかし。
「この人だ、という女性にまだ巡り会えていませんゆえ」
「阿呆。男の身体は穴さえあればどんな女にでも反応するように作られているんだ。
出来るときにヤっておけ」
ストレートな物言いに恥ずかしくて彼女から顔ごとそらす。
まったく、なぜこんな話題になってしまったのか。
27歳という若さで中佐にまで上り詰めた長姉が家に帰ってくるのは珍しい。
親達に顔を見せに来たのかと思っていたのだが、スーツにカバンを持った
帰ってきた時の格好そのままでこの部屋のドアを蹴破った彼女は、私に説教をする
つもりで帰ってきたようだった。どうやら先日担当した立てこもり事件で、人質の命を
無視した作戦に反対して上官に楯突いたのを、どこかから聞いてきたらしい。
説教から愚痴に。それから話はころころ変わり、今はなぜか女の話になっている。
こんな事なら説教されているほうがどんなにマシか。
「一度女を買ってみろ。メインストリートを外れたところにゴロゴロいる」
「いいえ、私は愛する人としかしません」
はぁあと大きなため息をついて、姉は足を組んだ。タイトスカートがたくし上がり
ガーターベルトがちらっと見え、思わず眉間にしわを寄せる。肌蹴たシャツから覗いている
胸元といい、はしたないにも程がある。軍に入る前の彼女は、決しておしとやかとは
言えなかったが、それでも品があり清楚だった。その美貌は我が姉ながら、女盛りを迎え
ますます磨きがかかった事は認めるが、このだらしのない服装はやめて欲しい。
黙って考え込むこちらを彼女はしばらく見つめていたが、ふうんと溜息にも似た声を漏らしてから、
おもむろに立ち上がった。
「こういうのは好きなんだな」
言うと同時に、何を思ったのか、彼女はスカートを腰までたくし上げる。
何が起きたのかわからず、数秒間もの間繊細なレースをあしらった白い下着とお揃いの
ガーターベルトを見つめ―――悲鳴を上げながら顔を手で覆った。
「姉上っ!!なっなっなにを、何をなさって……!!」
「あんまり私の腿を見つめていたから、見たかったのかと思ってな」
「見つめてなど……!」
「ソッチの気があるとか不能なのかとか色々心配したが、どうやら杞憂だったようだ」
信じられないほど近くで彼女の声がし、真っ赤に染まっているであろう顔を慌てて上げた。
しかし目の前にあったのは姉の顔ではなく、先ほどまで白いシャツに覆われていたはずだった、
大きな胸だった。
再び悲鳴を上げる前に、股間を弄る手の感触に身体を強ばらせる。
476アム姉弟・近親相姦2/3:2008/05/23(金) 03:56:32 ID:9Aw9nQBQ
「少し硬くなっているぞ?こういう下着は好きか?」
「お、やめ下さい……何ということを…!」
彼女の腕を掴むが、さすが怪力一家の長女。ズボンの上からその形をなぞるように
快楽を与えられていることもあり、力が抜けてその手を止めることが出来なかった。
ひくひくと腰が揺れる。
「姉上…!戯れがすぎます!」
口では抵抗してみるが、初めて体験する快感に、驚くくらい簡単に飲み込まれていくのがわかった。
いつの間にかズボンと下着の中に入り込んでいた指が、あっという間に弱い箇所を探し当て
激しく責め立てる。
「う、あ、あ!」
「どうだ?いいだろう?」
「あ、姉上!もうお止めくださ…!」
「どの口がそんなことを言う。こんなにヌルヌルだぞ?」
先端から溢れ出る半透明の液体から思わず目を逸らす。その目に、鞄の中からコンドームを取り出した
彼女の手がうつり、全身の血が落ちた。
「それにしても、でかいな。……無理か?」
片手と口で器用に袋を開けて、先端にあててみた彼女だったが、自分でも見たことがないくらいの
大きさになっていたそれには小さすぎたようだった。
「……無理だな。期待させて悪かった。手で我慢しろ」
落胆した自分に愕然とする。頭の中で姉の乱れ喘ぐ姿を無意識に想像して興奮していた自分にも。
激しく動き出した小さな手のひらに、また声が止まらなくなる。弱く強くゆっくり激しく、
いつの間にか腰を突き出してその快感を貪り食っていた己に対する羞恥心はだんだん薄らいでいき、
どこかに行ってしまった。もっと快感が欲しいと、まるで猿のようだ。
もう彼女が自分の姉だなんて信じられなかった。彼女が愛しい。
「イク時は言えよ。顔にでも出されたらかなわん」
不敵に笑った彼女の顔が少し赤い。吐き出された吐息も熱くて荒い。
興奮しているんだ。この美しい人は、自分の痴態を見て興奮している。
頭の中が真っ白になった。
彼女の腕を強く引く。不意だったので彼女の身体は小さな悲鳴とともに簡単にベッドに倒れ込んだ。
片足を肩に担ぎ上げ上にのしかかる。これ以上ないくらい膨張したものをショーツの上から
彼女に押しつけると、一瞬その身体が強ばったが直ぐに鋭い目がこちらをねめつけた。
「わかっているのか?アレックス。子供ができるぞ」
「わかっています」
ベッドヘッドに手を伸ばす。引き出しを開き、中からやっと日の目を見ることができた避妊具を
取り出した。
先ほどのより一回り大きなコンドームに、彼女は口元を歪ませた。
「童貞が。準備だけは一端だな」
彼女が袋を取り上げる。ゴムの臭いが鼻をつき、ゆっくりとコンドームを被せていく彼女の顔が、
徐々に徐々に険しくなっていった。
「……挿れられないかもしれんぞ、これ」
「今更」
再び彼女をベッドへ横たえる。下着を脱がそうとしてみたが、ガーターをどうやって外せばいいのか
わからず、結局横へとずらした。
ぬちゃりと音がして、彼女は顔を背ける。そっと肉を割り指を這わすと、ねっとりとした液体が
指に纏わりついた。
「これは……もう十分濡れているのですか?」
「……っ!うるさい!さっさとせんか!」
もう挿れてもいいのかの確認をとっただけなのに、彼女は羞恥心を煽られたらしい。
染まった顔に睨まれて、溜まらず先端を裂け目に押し付けた。
彼女の体が強ばる。端から忍び寄ってくる焦れったいものに急かされて細い腰を掴むと、
慌てた腕に止められた。
「待て、ゆっくりしろよ!私は本当に小さいんだ。普通サイズの男でもキツイのに、そんな大きなもの」
彼女の言葉を最後まで聞いて、返事をするつもりだった。なのに腰が勝手に動き、弱々しい抵抗を
遮ってしまう。卑猥な音とともに、彼女が呻く。
「アレックス……!」
477アム姉弟・近親相姦3/3:2008/05/23(金) 03:57:34 ID:9Aw9nQBQ
美しい顔が痛みで歪んだ。こちらだって快楽よりも痛みの方が多いのに、それでももっともっと
奥にと焦るのは男の性か。
熱い肉の壁を押し広げる度に悲鳴が漏れた。男にだって大小の違いがあるから女にだって大小が
あるのは当然で、どうやら彼女は本当に小さい部類にはいるらしい。相性は最悪だった。
「伸びないのですか?」
「そんな簡単に伸びるかこの馬鹿!阿呆!ク」
汚い罵声を遮るように腰を勢いよく打ちつける。
「ひ……ぁ!!」
小さな身体が弓なりに反った。快感にではない。苦痛に。
青ざめた額を撫ぜ、もう一度打ちつける。今度は悲鳴すら上げることができなかった身体を抱きしめ
「これが一番奥ですか?」と尋ねたが、やわらかな唇から漏れたのは深い息だけだった。
「痛みますか?」
「……破れそう」
食いしばった歯の隙間から絞り出された声に、想像力を膨らませてしまって背筋を冷たいものが走った。
かぶりをふって荒い呼吸が落ち着くまで髪を梳いてやる。うずく下半身を我慢して少しの間じっとして
いると、彼女の手が胸を押した。自分と同じ色の青い瞳とぶつかった。
「脱童貞おめでとう、アレックス」
「……ありがとうございます」
「ということで抜け。終わりだ」
思わずわかりましたと言いそうになったが、まさか、そこまで知識に乏しくない。
「終わりじゃないでしょう」
「……終わりじゃないが、終われ。痛いんだ」
「ひどいですよ。誘ったのは姉上なのに」
「こんなに痛いとは思わなかったんだ。……アレックス、本当に」
彼女の言葉を無視してブラジャーをたくし上げる。
「こんなに痛いとは思わなかったって……生娘みたいなことを言いますね」
「阿呆、調子に乗るなよ」
胸を叩かれ一度彼女から手を離す。肘を立て後ずさろうとした身体を慌てて掴んだ。
白い肌に浮かぶ桃色の頂を摘むと、小さな身体が跳ねた。手のひらからこぼれるほどのやわらかな
肉の塊を堪能する。彼女は熱い吐息を吐き出してシーツに沈んだ。
肩や腰回りはこんなに引き締まっているのに、なぜここだけこんなに柔らかいのだろう。
目を閉じた彼女の首筋に顔を埋め、乳房をもてあそぶ。硬くて熱い頂をきつく摘むと、
艶やかな声が上がりもう我慢できなくなった。
腰を引いて、叩きつける。鋭い悲鳴にまた乱暴にしてしまったと後悔したのは一瞬だけで、
すぐにその痛いのか気持ちいいのか分からない感覚に夢中になった。
「あ、あっ!嫌だ!」
ぐちゅぐちゅと粘膜の擦れる音。十分に濡れているはずなので、膣内を傷つけてはいないはずだ。
それでも痛みは相当なものらしく、いまだに苦痛しか浮かべず嗚咽すら漏らし始めた彼女が可哀想で
可哀想で仕方がなかったが、情けないことに快楽が勝った。
限界が近づく。腰がもう制御不能になった。
何度も彼女に謝りながら、さらに奥まで犯しきる。
「ア、レックス、もう……」
許して。彼女の唇が許しを請うかすれた息を吐き出した瞬間、体中の血が沸点に到達した。
彼女の奥の奥に、背徳をぶちまけた。



478名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 11:40:34 ID:zYzeDVFL
前にロイ×オリ投下した人と同一神?文章巧いな
想定外に萌えたw GJ!
479名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 13:16:02 ID:2fOqYQEw
GJ!萌え!
アレックス可愛いよアレックス。
480名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 23:02:55 ID:vJEIm+E2
アレックスたん童貞卒業おめでとう(・´ω`・)
481名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 09:52:48 ID:LUcOiFHW
GJ! 途中でやめさせようとするとは
ほんに鬼畜な姉上w
482名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:41:25 ID:T2Q0NHy9
実際そんなに小さい人いるのか?とか思ったら、奇形とかで入りにくい人もいるらしいね

痛がるオリヴィエ様萌!
483名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 07:49:44 ID:CVoz5QmS
ウィンリィの目に涙が浮かんでたけど、俺はもう限界。
「エド...あっダメ...痛!」
「ゆっくりするから」
「あぁっ...はぁ...」
「わりぃ...もうちょっと我慢できるか?」
「ダメ...痛い。無理だよ...絶対」
「大丈夫だって。やさしくするから、な?我慢できるか?」
「うぅ...わかった。我慢する」
「...もうちょっと」
「あっ...んんーーーーー!!いったぁー!」
「...全部入った」
「ほんと?...動かないでよ」
「何で!?」
「痛いんだもん!!ダメよ動いたら」
「動かないでこのままいろって言うのか?いや...無理だろ」












>>454 gj
484名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 10:42:10 ID:JSW5vwu6
>482
女性の部分は大小ももちろんあるが、大方は筋肉の強さの問題
いわゆる“締まり”が良ければ入れるのも難儀になる

オリヴィエは名器っつうことだな
485名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 01:54:12 ID:7SjRtpoj
オリヴィエを完全に受けにできる男はいるか?
486名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 03:49:38 ID:mwJu4T9T
鎧じゃない生身のアルとかどうだ
487名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:34:58 ID:UIzD+voO
意表をついて女。イズミ師匠とか。

…って言うかこの二人の乳が並ぶとこが見たいだけだ。スマソ
488名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:36:13 ID:rShgiy+c
イズミとオリヴィアでWパイズリされてぇ
489名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 17:14:42 ID:nEw+eRyV
大総統に指だけで何度もイカされるオリヴィエ様
490名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:49:28 ID:0HbPCLQ+
今月のガンガン…

ウィンリィの けしからん おっぱい 再び
491名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:08:12 ID:SapbhQZn
しかもぱんつまでみえてたぞ

まったくもってけしからん
492名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:22:20 ID:kZvcwRv1
エドはそのけしからん姿を見たんですか
493名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 04:47:34 ID:R+mIcQ8o
というかエドとウィンリィの間に流れる空気が何か変わったなぁ
身長の所為だか何だかわからんけど
494名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 05:55:39 ID:Rp8mLGh4
確かによくわからんが微妙な雰囲気があるような感じがした
二人とも成長してるとか大人になってきているとかそういうことなのかね
495名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 20:53:07 ID:SwgvnZNI
男の子と女の子と言うよりも、
男と女になった感じじゃね?
496名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:13:35 ID:7HSqrr88
「死んだ奴に会いたい」
「金が欲しい」
「女が欲しい」
「世界を守りたい」
「ふと気がついたらいつの間にかけしからん体つきになってた幼なじみを××して◯◯した上に
(ピー)で(禁則事項)な行為に及んだ挙げ句(検閲済)したい」
「というかそういう話が読みたい」

すなわち”保守”だ
497名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:15:01 ID:2YWVK/en
ロイアイマダー?(´ω` )っ/凵”チンチン
498名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:01:19 ID:WYEnD09Y
誰かウィンリィの乳の形、やわらかさ、エロさを
文章にしてくれ
499名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 00:14:54 ID:zBo/sdr+
両の手のひらで、まあるいふたつのふくらみを包めば、その手に余るほどの大きさが分かる。
指を沈めてみればそのやわらかさが分かる。
先端を摘み上げて離せば、ふるりと揺れ動くほどよい弾力が分かる。
柔肌に吸い付いて赤い跡を付ければ赤が浮き立つその白さが分かる。




…ごめん
500名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 20:59:02 ID:KEKZr49F
爪で先端を優しくひっかくと、白い首をのけ反らせその肢体を震わす。
谷間に顔を埋め、吸い付くと、頭上から微かな悲鳴が聞こえた。
感じ過ぎるのが苦しいのだろう、シーツを握り締める指は力を込め過ぎて白くなっている。
豊かな乳房を支えるように下から押し上げてやれば、先端はますます色づき、存在を主張する。触って、とばかりに。


ごめん
501名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 02:49:31 ID:H8nY2YcQ
本スレの818-819を見て一瞬エッチな話題かと思ったのを謝ろうと思ったが
よく見たら直前のレスのせいだった
502名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 14:13:02 ID:rl8+K5Xq
>>499-500
けしからん
実にけしからん

エドはウィンリィのベッドで10発は抜いてるだろうな
503名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 16:41:33 ID:LgJC0+Zo
まったくだ、本当にけしからん
続きをかかないとは誠にけしからん
504名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 18:51:15 ID:nwv13kOF
ウィンリィのベッド、イカ臭くなってそうだなw
505名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 19:55:12 ID:DyTxm8b0
>>500の続き
けしからんといわれたので書いてみた
※エドウィンです
ノーマルラブエロ


「ウィンリィ…」
耳元に唇を寄せて溜息をつく密やかさで名前を呼ぶと、そっと腕を背に回された。
「エド…もっとちゃんと、触って…」
彼女が発した思いがけない言葉に目を見張り、彼女の顔を覗き込めば、揺れる蒼い瞳がこちらを見ていた。
「生殺し、は、やだよ…」 震える声でそんなことを言う彼女が信じられなかった。
「ほんとに、いいのか。」
改めて彼女の意思を問う、優しい男の振りをしてやる。そんな余裕は無いくせに。
「いいよ、エドなら。」
背中に回された腕に、ぎゅ、と力がこもった。
「途中で止めろなんて言われても、聞けないからな。」
煽ったのは、彼女の方だ。

「ね、キスして…」
そんな溶けそうな声で囁かれて我慢出来る筈がない。彼女の赤く熟れた唇を貪るように、深く、深く。慣れないのは自分も彼女も一緒だが、互いが互いを欲していた。
「んっ、…ふ、ぁ…」
彼女が喉奥で鳴らす声に益々煽られる。もっと聞きたい、乱れさせたい。
掌で腹を撫ぜ、乳房を揉みしだく。突端を摘み上げ、くにくにと転がしてやれば一際高い声が上がった。
「んんっ、…っや、そこ…っ!」
506名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 20:54:51 ID:LgJC0+Zo
けしからん!
職人の仕事が早すぎてけしからん!
続きを期待してしまうではないか!
507名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 00:41:10 ID:zkeL7rez
>>505
なんだこのGJは!
もちろん続きを書いてくれるんだろうな?
全力で待ってるぞ
508名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:35:06 ID:p5pNksbk
レスが嬉しかったので調子に乗って>>505の続き
※エロワード・エロリック出没

「ここ、気持ちいいのか?」
指で摘んだのとは反対側の頂きに唇を寄せ、歯を立てると、彼女は膝頭を擦り合わせながら首を振る。
「ちがっ…」
目からは今にも涙がこぼれ落ちそうだ。
「じゃあ、こっちは?」
先程まで乳首を弄っていた指を足の間に滑らせる。人差し指が、彼女の淫核を捕らえた。
「ひぁぁっ!」
先程までの貞淑な彼女の姿はもうどこにも無かった。あるのは、瞳を潤ませ、眼尻を紅く染め、唇の端から唾液を零して悦楽の声を上げる女の姿だ。
淫核をこねるように指を小刻みに動かせば、びくびくと痙攣する肢体は白く滑らかで、美しい。「っん、もっ…やぁっ」
顔を見られたくないのか、両の腕を顔の前で交差させている。その瞳が見たいのに。
「なぁ、顔、隠すなよ。」
「やァ、だっ、て…絶対、変な顔、してっ…も…ぁっ…」
息も絶え絶えに乱れているくせに、なおも頑なな態度を取り続ける彼女。恥ずかしいと感じるなら、そんな理性さえ捨ててしまえるくらい快楽に溺れてしまえばいい。
509名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:42:11 ID:zkeL7rez
けしからんほど連続GJだ!
こうなったら最後まで読ませてくれ頼む
待ってるからどうか神よおながいします
510名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:48:41 ID:pJHCzc54
ええい、けしからん!
久しぶりにいい作品を読んでしまったじゃないか!
GJじゃないか!
511名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:09:59 ID:Orfmn6v9
けしからんほどエロすぎる
続きが気になるじゃないか
512名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:31:46 ID:p5pNksbk
レスポンスの速さに驚きつつ>>508の続き



「変じゃねぇって。お前のそういう顔、すげぇドキドキする。」
顔を上げ、彼女の下肢に手をかけると、これからされることを察したらしい。彼女は細い脚を無茶苦茶に動かし暴れた。
「やだっ…、ちょ、やめてよ、豆のくせして!」
三年前なら大袈裟な反応を返したであろう禁句も、今は意味を持たない。
「誰が豆か。今はオレの方がでかい。」
彼女の下肢に顔を近づけながら言えば、そこにかかる息さえも刺激になるのか、彼女は体を大きく震わせた。
「やだ、それ、やっ…ひああぁぁっ!」
淫核を舌で突いた途端、一際大きな喘声が上がった。
それに気を良くして、存分にそこを転がす。指で包皮を押し下げると現れた、一際鮮やかな肉色の尖りを下から舐め上げてやれば、肩を挟み込む内股にぎゅっと力が入り、爪先はぴん、と伸びた。
抵抗する気力も無なくしたらしく、両腕は無造作にシーツの上に投げ出されている。
「ふぁ、んっ…も、やぁっ…ッあ!」
淫核の少し下、濡れた感触のする密口に人差し指と中指を差し込んだ。
始めはそっと入口を撫で、徐々に深く探っていけば、とろり、蜜が溢れ出す。
513名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:42:39 ID:pJHCzc54
    ∧_∧∩
    ( ゚∀゚)彡 続き!続き!
   ⊂ ⊂彡
    (つ ノ
     (ノ
514名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:46:06 ID:IsChjnka
なんという速さ!
続きwktk
515名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:47:52 ID:pJHCzc54
ていうかリアルタイム
516名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:48:33 ID:dqwj3KYz
この焦らされ感がまたけしからん
続きお願いします
517名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:52:07 ID:2uUvCKyX
なんだこのけしからん焦らしプレイはw
518名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:57:02 ID:m0gV/iOD
意外にも人が多くてワロタw
519名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:00:08 ID:cg0HRL8G
なんなのこの結束・・・


早くしろッ限界だッ俺が!!1
520名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:13:45 ID:p5pNksbk
初めてなのに案外余裕そう
>>512の続き

絡み付くような媚肉の感触に、この中に自身を包まれる想像をして思わず喉を鳴らす。
「っ痛…」
彼女が眉を顰めた。慌てて指を引き抜く。
「っ悪い!痛かったか?」
痛みを与えたくはない。ただ、溺れる程の快楽を。
「ううん、大丈夫だから…痛くても、いいから…はやくっ」
潤んだ瞳をこちらに向けて、荒く息をつきながらそんなことを言う。
「あんまり、煽るんじゃねぇよ。」
もう我慢できなかった。
怒張した自身を取りだし、彼女の脚を抱えるようにして大きく開かせる。
恥じらうように伏せられた金色の睫は微かに震えていた。眉根は切なげに寄せられ、上気して朱を刷いた頬には生理的な涙が伝う。
「んんっ…」
蜜でぬるつく密口に自身をあてがえば、彼女は小さく喉声を出した。
緊張をほぐしてやりたくて、紅くなった淫核を指で弾いた。
「ひぅっ…」
途端に弛緩した密口に、自身の先端を含ませた。
目を細め、細く長い息をつく彼女と視線が絡む。
「ぁ…今、あたしの中、エドがいるの…?」
「ああ。あとちょっとだから、力、抜けっ…」
答えながら、更に深く押し入る。内部はまだ狭く、締め付けるようだ。
521名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:16:19 ID:m0gV/iOD
攻守逆転キターーー!

続き、続きを!
522名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:17:51 ID:p5pNksbk
>>520の続きは後日
ごめん寝落ち
連投スマソ
523名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:19:16 ID:2uUvCKyX
>>504
待ってる間になんとなく想像してみた

「うるさいって言われちゃった・・・」
エドが部屋を出てからベッドに座るウィンリィ
「言い過ぎたかな・・・」
ボソッと独り言をつぶやきながら横になると、かすかに違和感を覚えた
(あれ?なんか・・・あれ?なんだろう?なにこの匂い?)
しばらく家にいなかったからホコリの匂いだろうか
そう思いながら少しシーツを引っ張り、ウィンリィが鼻をシーツに近づけたその時、
エドが「そういえばお前に・・・」と言いながらドカドカと部屋に入ってきた
目の前にはシーツに顔を近づけているウィンリィがおり、体が思わず固まるエド

駄文すぎていつまで経ってもエロにいかねー
職人は凄いな
524名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:21:22 ID:m0gV/iOD
>>522
俺も寝よー
みんなお休みー

明日午後から仕事だ…
525名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 03:22:56 ID:2uUvCKyX
>>520
エロくて素晴らしい!
明日でも明後日でもいいから最後まで完結させてくれ
526名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 08:45:05 ID:p5pNksbk
あんまエロくないかも、と心配しつつ朝一で>>520の続き

「ァふっ、はっ…んぅっ!」
淫核をこねる度にうねるように収縮を繰り返す密口の動きに合わせ、これ以上は無い最奥まで自身をねじ込んだ。
「全部、入ったぜ…」
耳元で囁けば、どこか嬉しそうな彼女の視線とぶつかった。
「ほん、と?…あたしっ、エド、と繋がって…?」
ああ、と答えながら、シーツを握りしめていた彼女の右手を取り、結合部へと導いた。
指先を掴み、確かめるように自身のつけ根から密口に触れさせる。
「ぁ…」
彼女は驚いて指を振りほどこうとしたが、そのまま淫核へと掴んだ指先を滑らせた。
「動いて、いいか…?」
何度も転がすように、いちばん弱いところを刺激され、彼女が堪えられない、とばかりに頷いた。
手を放しても気付かず、自ら淫核を弄り続ける彼女の姿に暈を覚える。
誰よりも純真なのに、いやらしい。
自分以外の人間は見ることの叶わない淫らな彼女の姿に煽られ、律動を始める。
彼女を気遣い、始めはゆっくりと。徐々に加速していき。
抜き差しする度に熱く絡み付く内部は、今まで味わったことのない快楽をもたらした。
527名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 11:07:54 ID:p5pNksbk
文句は早漏童貞のエドに言ってくれ
>>526の続き

「はッ、あ、っぁ、ぁア!」
小刻みに揺すり上げれば、開きっぱなしの唇からは断続的に声が漏れる。
結合部は、彼女の蜜と自身の先走りとが混じり合って、卑猥な水音を立てていた。
互いに余裕を失い、室内には湿った荒い息と、彼女の喘声が充満する。
「ぁ、やっ、も、だめっ!」
高まっていく性感に、二人ともが我慢できなくなっていた。
「もっ…ぃ、いいからぁっ!」
「ウィンリィ…一緒に…」
自分も彼女も限界だった。
自身を先端がぎりぎり引っかかる所まで抜いて、そこから一息に突いた。
「ひっ、ぁぁあああっ!」
今までより一層深いところに先端が届いた瞬間、彼女は一際大きく体をしならせ、達したようだった。
同時に内壁が自身を絞るように収縮し、きつい締め付けに堪えられなくなって放つ。
密口から、飲み込みきれなかった白濁が一筋、裂け目を伝っていくのが見えた。
亡羊と視線を宙に彷徨わせたまま、荒い息はそのままに、彼女は肢体を痙攣させていた。


※エロなしピロートークに続くんだが書かない方がいいかな…
528名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 11:50:03 ID:O8STC1cn
いや,これは書くしかなかろう!!
気兼ねせずいっちゃってくれ。
529名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 12:48:01 ID:p5pNksbk
>>528dクス
>>527の続きだがほんとにピロートーク(?)だけでエロなし短文

彼女の額、瞼、頬へと軽く口付けていく。
不意に、彼女が口を開いた。
「いまの、なに…?」
「今のって?」
「なんか、すごい、気持ち良かった…」
言っている事は卑猥なのに、幼い口調でたどたどしく言葉を紡ぐさまに愛しさが込み上げる。
「あ、何笑ってんのよ!」
微笑めば、気に入らなかったらしく、詰られてしまった。
「別に。可愛いな、って思っただけ。」
「っ!!豆のくせに!」
「言ったろ、今はオレのほうがでかいって。」
「も、いい!」
拗ねて、反対側を向いてしまった彼女を宥めるように、髪を撫でながら肩口に唇を寄せる。
頬どころか首筋まで赤く染めているくせに。
黙っていると、やっと聞き取れるくらい声で、囁くように彼女が言った。
「エド…好きだよ」
顔を見せないままそう言った彼女の耳は、やはり赤かった。
「オレも、好きだよ」


※お疲れ様でした
処女作がエロって…orz最後とかベタベタグダグダで何この少女漫画
まじごめん
読んでくれてありがとう
530名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 12:51:37 ID:IsChjnka
GJ!
おまいさん、よくやったよ…
531名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 13:16:05 ID:pJHCzc54
GJ!
けしからん次回作を期待する!
532名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 16:14:59 ID:sFqP0RGS
GJ!!すごく良かった!
次回作はロイアイで見たいです!
533名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:00:04 ID:Orfmn6v9
ぐっじょぶすぎる
最高のエロウィンでした
534名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 12:05:24 ID:sPY1+vEN
GJ!GJ!GJ!次回作キボンヌ
535名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:06:14 ID:2Nq7tPm6
今のウィンリィに昔のチューブトップとかチャック付きのブラとかアニメ3クールEDの衣装とか着せたらえらい事になりそうだ
536名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:34:39 ID:0AFdSV5r
けしからん
537名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:38:27 ID:0AFdSV5r
ごめんミスった

>>535
エド「けしからん。実にけしからん」
538名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:40:54 ID:s+Ifx8NS
締め付けられてたおぱいがぷるんと広がる瞬間がたまらないだろね
539名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:59:42 ID:LQnBDJhf
本編でエドが先に一人ウィンリィのベッドでオナってたらウィンリィが帰ってきて
乳を見たあとうるせー女と言って出てってから>>523>>499-500>>505と続いていくわけか
ものすごい素晴らしいGJだった!
540名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 01:29:31 ID:fgGv+uJi
久しぶりに良いエロウィンだったな。
GJすぎるよ!また何か書けたらお願いします
541名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 15:00:43 ID:EwHfPPez
コミックス派の俺は8月までお預けかぁ…
542名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 16:57:26 ID:nVe2hahf
エロウィンGJでございます!

この流れで敢えてリンランきぼんしてみる。
離れ離れ&互いに心配してた反動は思いっきり激しそう。
543名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:49:33 ID:EwOI7a5p
強欲とウィンリィとかキンブリーとウィンリィとか読んで見たい
なんかエロそう
544名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 18:51:29 ID:pZqSZNkC
KY
545名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:05:15 ID:wAx7I57D
>>543
いいね
ウィン総受けで
546名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:22:38 ID:SwpmwCcf
リザさん受けがよみたい。
ハボとかロイとか
547名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 12:32:55 ID:Y7TTEokn
>541
今月号の話はさらにその次、冬に出る巻に入ると思われ
待てなければ何としてでも本誌を読むべし
548名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 14:17:40 ID:jInMBgNI
エドウィンアルの3Pとかキボンヌ
もちろん二つ穴攻め
549名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 20:02:48 ID:xG9KtNky
>>548
いいね


「アル、そっち押さえて。」
「ちょっと、エド!?」
「はいはーい。ごめんねウィンリィ、でも気持ちよくしてあげるから。」
「アルまで何考えてんのよ!っやだ…ッあ!」
「おー、感度良好。」


自分で書いても萌えないということがわかった
スマソ
550名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:33:32 ID:8xjzLnRz
>>548

「アル、逃げられないようにちゃんと捕まえててね」
「おい待てウィンリィ!? ってアルもあっさり従ってんじゃねえ!」
「うるさいなあ兄さんは。これでも咥えて静かにしててよ」
「うふふ、じゃあ早速この新作機械鎧ディルドーでエドの初めてを……」
「むごごーっ!」

こうですね先生。わかります。
551名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:25:29 ID:46h6hpLE
それだw
552名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:48:45 ID:xG9KtNky
>>550
いいねwと個人的に思うけど、スレ違いでは…
553名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:55:42 ID:ONwivI3Z
ウィンリーSだな
554名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 00:41:52 ID:bzJLgFAb
 よーしパパここで敢えてキン×ウィンを投下しちゃうぞー
 エドウィン前提、エドがキンブリーの要請にNOと答えた設定で。
 本番ナシゆえ、その意味でもダメな向きはスルーよろしく





 かすかに不安を抱えながらも、ウィンリィは案内された部屋に入った。
 コートとブーツを脱ぎ、髪を留めるゴムを外して寝台に横たわるなり、彼女は眠りに落ちた。
 夢を見た。しばらく見なかった両親の夢を――。
 仕事の話だというキンブリーに対し、扉一枚隔てた向こうの部屋では、エドワードが
怒りを露わにしていた。この落ち着かなさは、その激昂ぶりに胸が騒いだせいか。それにしては、眠りが訪れるのが早いけれども……。


 いくらも経たないうちに、ウィンリィは目を覚ました。手足ががんじがらめになっている。
「ちょっと、これ何!」彼女は叫ぼうとしたが、愕然とした。猿ぐつわまで噛まされて
いるので、くぐもった声しか出ない。
 ウィンリィはしばらく悪戦苦闘した。
 いくら手足に力を込めても、努力は実らなかった。
「うそ……」
 恐ろしいことだが、先刻手にした飲み物に何か仕込んであったのか。
「助けて……」
 ウィンリィの目は、空しく辺りを見回した。もとより拘束を解くのに役立ちそうなものはなく、
扉はぴたりと閉ざされている。
 何であたしが、こんな目に。
 喘ぎつつウィンリィは、同じ建物のどこかにいるはずのエルリック兄弟に助けを求めた。
555キン×ウィン(未遂)2:2008/07/06(日) 00:49:45 ID:bzJLgFAb
 
 足音が近づいた。
 扉が静かに開き、人影が立った。困惑の表情を顔に貼りつけたその人物は、
見慣れた白いスーツの男。
「よく休めましたか、ウィンリィさん」
「キンブリーさん! 助けて!」という叫びは、空しく宙に消える。
 男はその発した言葉と同じく、驚いた様子をまったく見せなかった。
「どういう、こと、ですか」ウィンリィは喘ぎながら繰り返した。
 彼は寝台の傍らに腰を下ろし、刺青の施された両の掌を少女の顎に添え、
ついで肩に滑らせた。
「まことに不本意ですが、一時的に手足の自由を奪わせてもらいました」
彼は困ったように眉根を寄せた。「その必要がなくなれば、解いてさしあげられるのですが」
「その必要、って……」と言いかけたウィンリィは、あまりの衝撃に息を呑んだ。
今まで常に礼儀正しく振舞っていた彼が、後ろ手に縛られた彼女の服の上から、
ゆっくりと胸を揉みしだき始めたのだ。
「いや……」彼女は懸命に身をよじった。
 男はもう片方の手で少女の長い金色の髪を梳きながら、合点がいったという
ような微笑を浮かべた。
「ほう。エドワード・エルリックただ一人のものというわけですか」
「……やめて……」
 紳士だと思っていた相手の豹変に、気が遠くなりそうだった。
嬉し泣きするまで泣かないと約束したのに、涙が湧いてはこぼれ落ちる。
「キンブリーさん……何で……」
 刺青の施された手が襟ぐりから忍びこみ、乳首の在りかを探る。ウィンリィは
その手を避けた。
「何故か? 彼が、課せられた義務を果たさないからです」頭を振りながら
キンブリーは溜息をついた。「軍属として当然の返事があるはずでしたが。
極めて遺憾な……残念なことです」
556キン×ウィン(未遂)3:2008/07/06(日) 00:54:50 ID:bzJLgFAb
 
 涙声にかまわず、紅蓮の男はウィンリィの背中を探って留め金を引き下げた。
少女は縛られた両足で男を蹴ろうと試みるが、うまく行かない。
「こんな光景を見れば、彼はどう思うでしょうね。怒って私の首を締め上げるか、
はたまた絶望するか」
 左右に身をよじる彼女を仰向かせ、男は手慣れた様子でウィンリィの肌を露わにした。
片方ずつ袖を引き下ろし、下着を押し上げると、豊かに盛り上がった乳白色の双丘が
まろび出る。
「おお……すばらしい。眩しいほどの美しさです」嘆息のような声が漏れた。
 しばらく動きを止め、乳の揺れるさまを眺める。少女はもがいたり、宙を蹴飛ばしたりと
空しい努力を続けていたが、その甲斐のない抵抗を見るのですら愉しかった。
「ウィンリィさん。あの鋼の若者には、いつもどうされているのです」
 恐怖と嫌悪に引きつった涙まみれの顔が、その答えを拒んだ。
「なるほど、彼はつねづね、あなたのこの眩いような肌を心ゆくまで――
愛撫しているわけですか」
 そんなことしてません!という涙声の叫びは、ただ不明瞭なうめきになった。
「顔をよく見せてほしいのです。あなたがどんな顔で悦ぶのか、興味がありますから」
 乳白色の丘の薄赤い柔らかい先端を抓むと、少女の身体がわずかに跳ねた。
 キンブリーの手が触れたあとがその都度、気味の悪い感触を残す。
男がまるで茶を飲むように、蜘蛛の巣にかかった虫を眺めるように平然としているのに
ウィンリィは気づいたが、もう怒ることもできないほど気力を失っていた。
相手は掌を腰のくびれに沿って滑らせ、ゆっくりと上下させている。
「彼のいつもすることを仰いなさい。そうでなければ、あなたの願望を言ってもいいのですよ」
男は少女の全身に、舐めつくすような視線を浴びせた。
557キン×ウィン(未遂)4:2008/07/06(日) 00:59:38 ID:bzJLgFAb
 
 少女の胸の、弾力のある感覚を楽しんでいた男の手がつと下半身へ伸び、
スカートの裾から膝の上あたりに軽く触れた。
「……いや……」
 ウィンリィは大きく喘ぎ、両の腿をかたく閉じた。
「おや、まるで異性を受け入れたことのないような顔ですね?」彼は大仰に、
その特徴のある眉を片方上げた。
「これは失礼しました。見せていただきましたよ、あなた方のあの極めて自然な
親密さ……てっきり、もう関係がおありなものと」
 何という下品なことをいう人だろう。
 助けて。
 エド、助けて。
 こんな悪い夢は終わりにして。


「惜しいことですね。正しい手に導かれれば、ゆくゆくあなたは
男が離れがたいような女性に生い育つでしょうに」
 すすり泣く半裸の少女をなおも眺めた後、紅蓮の男は笑みを浮かべて立ち上がった。
「ご安心なさい。若い娘さんの初花を摘む趣味はありませんから」
 安心せよと言われても、それどころではなかった。せめて背中を向け、
できるだけ男の目を逃れるより他はない。 
「よろしい。では、後はあなたの錬金術師に任せましょう」
 その名を聞いて、ウィンリィの目に怯えが走った。
「彼が助けに来てくれますよ。あなたが今願っている通りに」
 四肢を縛める綱はそのままである。白い半身を晒したまま、
ウィンリィは捨ておかれた。
558キン×ウィン(未遂)5:2008/07/06(日) 01:02:07 ID:bzJLgFAb

「あの若者の顔が見ものですね」扉を閉めた後、キンブリーはひとりごちた。
 正確に何をされたかを彼女が誰にも――あの若者に惹かれているからこそ、なおさら
――話さないだろうということに、彼は確信があった。もし話したとしても、あの激しやすい
世間知らずの若造と、幾度も修羅場をくぐって来た自分とでは比較にならないだろう。






以上っす。エロくない上に放置ENDでスマソ
559名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 02:21:19 ID:jGdAo8aO
GJ!キンブリーとウィンリィ意外といいねぇ
続きがあるなら続きを読ませてくれ
もっとエロくてももちろんいいw
560名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 02:29:12 ID:z95g7KA6
おお!キンXウィンが投下されてる!GJです
クールで変人なキンブリーがいいね!

放置されてるウィンリィがかわいそう。
早くエドが助けに来てくれますように。
私も続きが読みたいよ!
561名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 02:36:36 ID:BQaUYSkU
キンブリエロスたまらん´∀`
562名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 16:29:28 ID:j/rsidYz
>>558
GJ!!!!!!!本番はなくても十分エロスだ。
これは続きを期待せざるを得ない。
563名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:00:00 ID:5/Xcqcv+
ホークアイさんのやつが読みたい……
564名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 02:19:09 ID:cqsPMdj0
>>563
激しく激しく禿同。
565名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 02:32:47 ID:cqsPMdj0
連スレスマソ。
足コキとかだったら更によいよい。どなたかお願い致します。
566名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 03:04:32 ID:N5PVdT/Y
キンブリーがウィンリィをかわいいと言ってた時点で
キンウィンもありかと思ってはいたが、まさかこんなにいいとは思わなかった
GJなお仕事乙!

続きでもいいしまた別の話でもいいから、エドとキンブリーに攻めまくられる
ウィンリィとかのエドウィンキンの3Pも希望
567名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 07:29:54 ID:KT65uzWU
GJ!
キンブリーの敬語がより一層エロいよなw

568名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 11:28:19 ID:Dxu1JqDt
ところでキンブリーのナニはどんな感じだろう…?

爆発って感じはするが
569名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:34:24 ID:Oft1RyTy
爆発なんとなくワロタw
とりあえず言葉責めはデフォだな
570名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 16:58:41 ID:8llJJIM1
ほす
過疎りすぎ
571名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 18:47:13 ID:Myz2F4F9
キンブリーのは…
マスタングのよりでかいのは確実
572名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 19:17:57 ID:x4SFMpai
ブラッドレイ >> キンブリー=アルフォース >>>> マスタング >>>>>越えられない壁>>>>>エド
573名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 01:06:05 ID:1HKtD9BR
キンブリーとかロリコンだっけ?とかなんか言ってたが
実はむっつりすけべとかなエロそうなキャラの順番はどんな感じかね
574名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 01:56:02 ID:kNeI9r/Q
>>572
エドw
じゃあウィンはエドとするよりゴーヤでも突っ込んだほうが・・・
575名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 09:47:46 ID:ZdNv5Nuc
ゴーヤw
576名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 10:45:30 ID:OzSC8+Bc
>>573本人はロリコンを否定してるようだが
変態なのは公式設定w
577名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 11:47:28 ID:7d3ozDas
ウィンリィにスパryを突っ込むとかですか? わかりません><
578名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 13:12:09 ID:dGwK7kh4
>>576
白いスーツって確かに変態多い
579名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 13:18:26 ID:eMj94S6x
>>578
例えば?
580名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 13:22:02 ID:V4GlgqVc
怪盗キッド キン肉マン サンソンとハンソン             えへっ♥
581名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 15:48:16 ID:dGwK7kh4
灼眼のシャナ フリアグネ
歴代のローマ法王
582名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:03:55 ID:ZemSCejQ
白スーツで黒髪で長髪とか変態すぎだろw
583名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:08:32 ID:ZbpiRpp1
>>581
現在の法王様は既に悪の塊だから変態レベルの話じゃない
584名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 02:46:21 ID:l3F6gLeu
>>576
いつの間に公式設定されたんだw

キンブリーはSとか言葉攻めとか鬼畜な感じが似合いそうだ
変態プレイとかなw
そして嫌々ながらも段々感じてキンブリーにはまってしまうウィンリィとかな
585名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 20:24:39 ID:ZHdZiCmu
寝取られネタは他所でやってくれ
586名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:39:17 ID:rl/0sLV7
>>584
そういうのもいいな
というわけでそういうのや上で出てた3Pとか投下希望
587ロイアイ1:2008/07/15(火) 23:43:20 ID:aO2WPiHX
ハガレンすらうろ覚えの俺が投下してしまう(言い訳省略)
ロイアイのロイ視点。ウツ系になってます。

イシュバール殲滅作戦中のある夜、小さなコテージ。
マスタング少佐の元を訪れたリザ。
敬礼の姿勢に同じ姿勢、同じ軍服、記憶との違和感に少しだけ微笑んだ。
「呼んだのは大したことではない。昔話でも、と思ってな」
長椅子に腰かける。
彼女は凛々しく少佐を見つめ、返事をした。
机をとんとんと中指で叩く。
「あ……申し訳ありません」
彼女はいそいそと立ち上がった。
「少佐はいつもコーヒーでしたよね。
何を飲みますか?」
食料棚からコップを二つ取り出した。
その彼女の肩へと、後ろから右手を置いた。
彼女の身体は、小刻みに震えていた。
「…どうした?」
「夜になると、嫌なことを思い出してしまいますね。
考えてもしょうがないのに、考えてしまう」
彼女が考えているのは、死んだ父親のことだろう。
「……少尉もですか?」
言われて気がつく。
彼女の肩に置いた右手が、震えていた。
これは恐怖などではない。怒りだ。
悲しみも、痛みも、ただ一点、煮えたぎる怒りへと変換していく。
イシュバールには善も悪もなく、殺す者と殺される者のみが存在する。
理不尽な命令に従い、やるせない感情を抱えたまま、
残酷な行為を行っている現実。
破壊衝動に任せたまま、敵も味方も一切合切焼き尽くしてしまえたら、
さぞ気分がいいだろう。
「悲しいのは、君だけじゃない」
その言葉は、自分でも驚くほど無感情だった。
悲しみとはどんなものだったか、思い返せなくなっている……
「……今日殺した者たちの、家族はどうなるのだろうと考えていました。
父が死んだとき、あんなに泣いたのに――――」
後ろから絡みつくように彼女を抱きしめる。
「私の相手をしろ。
少し、汚れた方が楽になる……」
「……はい」
「手加減はできんぞ」
「……滅茶苦茶に…
して…下さい……
その方が、気が晴れますから……」
リザの瞳は涙をはらみ、潤む。
588名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 10:23:55 ID:4Xob0M4j
GJ!
589名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 19:58:41 ID:nA0XlCFp
期待!
590名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 08:48:30 ID:Hfj8AWvg
(メイチャンが15、6の少女だったらっていう設定で誰か投下してくれないかなー)
591名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:16:35 ID:186PTp02
エドウィンで無理やりヴァージン奪う系みたい
592名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 08:35:45 ID:BBvH3MXQ
過疎ってんじゃねえよ(´・ω・`)
593名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:16:21 ID:9HJReXHO
age
594名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 13:23:56 ID:v2xqC5+W
トリシャ×ホーエンハイム
595名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 09:07:15 ID:sCAUV/Xq
>>590スカーの相手だったら萌える
596名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:34:46 ID:+8DFsgYo
むしろヨキ、あるいはマルコー
597名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:36:08 ID:+8DFsgYo
あ。ごめん。↑萌えるだったのか、うけると見間違えた
598名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 08:52:02 ID:7vFEk6Oy
すごく…つまらないです…
599名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 13:40:02 ID:jLkOpgXY
エドウィンアルサンドウィッチってまだぁー?( ・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
600名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:52:13 ID:+8DFsgYo
そんなことよりリザたんの足コキマダー?
601名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 09:54:51 ID:wN7uajdQ
そんなことよりオリヴィエの女王様プレイマダー?
602名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 14:27:11 ID:ePJ+LtQx
>599
念のため聞くが、真ん中はウィンリィだよな?
603名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 20:28:52 ID:guFv3i/O
「リザ・ホークアイ前から後ろから」もキボンヌ
604名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:26:32 ID:6G9QB7PY
>>599
念の為に聞くが、アルは生身なんだろうな?
605名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 16:46:40 ID:vp5IzI5J
>>601
アルは鎧で角でやります
形大きさ自由自在です
606名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 23:41:59 ID:xMVlRVgb
却下です。止めてください。
607名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 00:20:50 ID:cB1IycKX
再アニメ化の話を聞いて数年振りに来た
久々にロイアイが見たい
608名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 00:31:47 ID:/jf8f3ib
ごめん。エドウィン陵辱投下して良い?初めてだしひどいかもしれん
609名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 02:42:02 ID:gQHszmQd
>>1の投稿時の注意を読んで投下すればおk
610エドウィン陵辱1/3:2008/08/05(火) 16:34:56 ID:/jf8f3ib
>>609ありがとう エドが鬼畜でウィンリィがかわいそうです 注意

オレはウィンリィに掴み掛かると、そのままベッドに押し倒した。
突然の事にウィンリィは悲鳴を上げたが、オレは構わず怒鳴りつけた。
「うるせぇ!」
それでもウィンリィは抵抗した。
両手で思いっきりオレを叩き、脚をバタバタさせ爪を立てて引っ掻く。
大人しくさせる為、両の手を合わせ青白い光とともに手首をベッドに縫い止める。
そして服の上から強引に胸を揉む。
「いや!やめてエド!ほどいてよ!何考えてるの!」
こんな状況にパニックになっているのだろう。どうにか逃げようとするが、絶対逃がすもんか。
更に脚に手を伸ばす。膝から腿、その内側へ。
オレの下で必死になって叫び、この体勢でもずっと抵抗していたウィンリィも
次第に息が上がり抵抗に勢いがなくなって来た。
当然男のオレの体力なんかにかなうはずもなく疲れて来ている。
抵抗が弱くなって来たところで一気に下着の中に手を入れる。
その手にウィンリィは驚いてまた暴れた。
だがオレは構わず秘部に指を這わせ、体重をかけながら割目をなぞる。
再度の抵抗もすぐに弱々しくなり、強気な言葉も
「やめてよぉ」「お願い」と懇願するモノになっていった。
紅潮した頬、怒りに満ちた目もだんだんと恐怖におののいていった。
そして割目に沿って入り口を見つけるとずずずっと指を差し込んだ。
「あぁっ!」
ビクッと仰け反って、とうとうウィンリィの目には涙があふれて来た。
オレが本気だと気づいたのか、疲れて動けなくなったウィンリィは
顔を反らし肩で息をし、オレがほぐすように膣の中や秘芯を触るたびに
「ひゃぁっ・・・」「あっぅ・・・」と声を漏らす。
初めて聞くひときわ高い声にたまらなく興奮した。
上着を胸の上までまくり上げ胸をあらわにし、スカートと下着も一気に脱がすと
ここであまりの羞恥の為か声を上げて泣き出した。 
611エドウィン陵辱2/3:2008/08/05(火) 16:37:36 ID:/jf8f3ib
ウィンリィはとてもきれいだった。
肌はとても白く滑らかで、胸は手に余る程大きくて柔らかい。
脚を開かせようとしたが、力を入れまた抵抗をしてきたので自分の体をねじ込んで強引に開かせる。
ウィンリィが恥ずかしがるのを分かってて脚をがっちりと掴み持ち上げ
腰を浮かせる形で、小さな茂みとその奥の核心部分に顏を近づけた。
「見ないで」と小さな声で訴えたが、オレは目でもウィンリィを犯したかった。
舌で秘芯を左右に開くように舐め、クリトリスも舌先と唇で刺激を与える。
茂みから周りまで唾液でべとべとに汚した。
オレは自分の服も脱ぐとウィンリィの上にのしかかった。
すると硬くなったオレ自身が入り口に当たり、ウィンリィの顔色が変わった。
割目に沿って何度も自身を擦り付ける。それだけでも痺れが走るが、まだ挿入はしない。
ウィンリィは入り口に当たる度にビクッビクッと震えている。
「何だよ・・・もう抵抗しねぇの?」
「お願い・・・やめて・・・こんなの嫌だよ・・・」
「抵抗しねぇとほんとに犯しちまうぞ?」
抵抗されてもやめる気なんか全然ないくせにオレはわざとウィンリィを煽った。
「っぅ・・・っぇ・・・何でこんな事・・・」
絶望的な表情でオレを見つめながら何故と繰り返すウィンリィ。
その眼差しも涙も悲鳴も全てがオレを興奮させた。
口を塞ぐように深くキスをすると
オレは腰を沈めて自身をウィンリィの中に押し込んだ。
ウィンリィは入れ始めた瞬間ぎゅっと目をつむり顏を歪めて痛いと叫んだ。
男を知らない中はとてもきつく、かなり強引に腰を進めた。
ようやく半分まで中に沈めたがウィンリィはずっと痛いと泣き続けていた。
だがオレはあまりの気持ち良さに奥まで一気に突いた。
根元までウィンリィの中に埋まり、その締め付けと温かい肉壁にオレは快楽を貪った。
自身を引き抜き、奥まで突く。何度も何度も腰を打ち付けた。
好きな女の中で擦れる感触に早くも限界が来そうだった。
オレが動くたびにウィンリィはぐっぐっと体を強張らせ激痛に耐えている。
オレよりもずっと小さくて華奢な体が揺れ、豊かな胸が上下した。
「は・・・イキそ・・・」
腰の動きを早めてより深く奥まで突くと
オレの頭は真っ白になり、そのまま子宮の奥深くに精を吐き出した。
ウィンリィの心も体も犯し、処女の血とオレの精液で汚れている様は
オレを心の底から満足させた。
612エドウィン陵辱3/3:2008/08/05(火) 16:40:29 ID:/jf8f3ib
そっと手を伸ばすとウィンリィの体がビクッとまた怯えたが
抵抗で赤くなった手首の錬成をほどいてやった。
背を丸めて泣いているウィンリィにそっと近づく。
「手・・・痛かったろ?」
ぐちゃぐちゃになったシーツをひっぱりオレが傷つけた体に掛けてやると
オレはウィンリィの横に潜り込み、後ろからぎゅっと抱きしめた。
「ごめん・・・ウィンリィ」
返事は無い。
怒っているような絶望しているようなめちゃくちゃな表情で一点を見つめ
体全体でオレを拒否している。
「こんなひどい事して、ごめん。許してくれねぇだろうけど
オレ、おまえが好きで・・・どうしてもおまえが欲しかった
おまえが他の男と話すだけで気が狂いそうだった
それでこんな事・・・」
オレはずっとウィンリィに言い続けた。
好きだから・・・好きだからおまえが欲しかったと・・・。
髪を撫で、頬を撫で、涙の痕を拭き
眠ってしまうまでずっと言い聞かせた。


あれから・・・
ウィンリィはオレに何度も繰り返し聞いて来る。
「あたしの事好き・・・?愛してる・・・?」
その度にオレは抱きしめ、愛してるおまえだけだと言ってやる。
心もとない、捨てられた子猫のような瞳でオレを見つめるウィンリィ。
その様は、傷き、バラバラになった心と体を何とかつなぎ止める為
オレの言葉すがり、あの日の理由を探しているのだろう。
そう仕向けたのは、オレだ。
キスをし、服を脱がせてももう抵抗はしない。
オレに体を開き、感じて自ら求めて来る。
こうしてオレはウィンリィを手に入れた。最低な方法で・・・。
誰にどう批判されても良い。コイツがオレのモノで居てくれるなら。

おわり

613名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 22:35:17 ID:Fybclfvy
>>612
GJ!!
輪姦じゃない陵辱で愛があるのっていいな。ハァハァ
614名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:20:13 ID:mW0G+IKZ
GJです!
鬼畜兄さん萌えるね。
不器用過ぎて暴走する感じだろうか。
615名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:25:54 ID:fX68DpAK
GJありがとう!鬼畜過ぎるかとちょっと心配してたので良かった。
>>614まさにそれ。
実は上でエドウィンアルと叫んでたのは私だ。
幼馴染み3Pがちっとも投下されないので調子に乗ってみた。
616名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 01:24:45 ID:qCajagYZ
3Pって、3人平等に見せ場を作るのが結構ハードル高いからな・・・
ともあれ610-612はGJ!

そして自分もウィンリィを共有するエルリック穴兄弟キボンヌですよ
617名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 01:48:03 ID:AjzETMe7
>>615
乙!そのままもっと調子にのって3Pも書いてしまうといいよw
618名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 19:31:03 ID:sJVv3zVk
エドウィンエンも見てみたい。
どう考えても難しいけど。
619名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 22:45:51 ID:fX68DpAK
>>616 おぉ同士よ。良いよね共有。日替わりとかね。
三人で結婚してしまえば良いのにと思っている。
また調子に乗ってみるよ。
620名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 00:43:58 ID:mo9kybBJ
エドウィンキンもきぼん
621名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 18:50:48 ID:ZFEitUde
妹と姉たちと挿しつ挿されつなアレックスたんを書いてくれる
神は現れぬものか
622名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:00:02 ID:iS6xjxJs
姉に挿されるのかw
623名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:31:49 ID:iamjqwX9
>>618
エ ド「うわぁあああ!」
ウィン「いやぁあああ!エド!エド!しっかりして!」
エ ン「おぉっと大人しくしててよ。キミ、鋼のおチビさんの彼女だろう?」
ウィン「離してぇ!」
エ ン「おチビさんは機械鎧壊れちゃったし、もう動けないみたいだよ?意味解る?」
エ ド「ウィン・・・リイ逃げ・・・ろ」
ウィン「な・・・に」
エ ン「助けたかったらこのエンヴィーの言う事を聞かなきゃね。三人で楽しもうよ♪」
ウィン「どういう・・・」
エ ン「まずは服を脱いで。おチビさんのをしゃぶってもらおうか?」

こうですか?先生。ごめんなさい。
624名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 20:17:48 ID:UthN6c+Y
>>623
それもいい感じだけど、身動きとれないエドの前でエンがウィンリィを欲しいままに・・・
というのも萌える。
625名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:14:35 ID:VrcL/Dpm
>>611
>オレよりもずっと小さくて〜
ワロタw
626名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:47:25 ID:UbM708FK
今はエドの方がデカくなってるよな。
少しだけなんだけど。
627名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 06:16:17 ID:Fr04Sb9Y
ランファン復帰記念にリンランキボン

リンは責任取らなあかんな
628名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 15:16:22 ID:yf+/wyFr
>>627
同志よ!あのゴッツイ機械鎧を恥じらってくれると尚萌え。
しかしグリードさんとの兼ね合いが難しい。
セクロスそのものはノーマル純愛だがある意味3Pだもんなー。
629名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:44:20 ID:W/9wnwEp
>>628
なんだか急激にリンランに萌えてきた
式にするとラン(グリ+リン)ということか
630名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 16:15:46 ID:0hdJgulg
身体はリンだからなー。
年相応に不慣れなリンと鬼畜テクニシャンなグリードの間で
戸惑いつつも何度もイカされるランファン見てみたい。
631名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:21:33 ID:nCgqRPWi
むしろリンは13歳くらいの時から房中術(だっけ?)のエキスパートなお付きの人にお世話されてたんじゃないか
632名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:02:48 ID:CvA2CRhn
房中術VS「欲望の赴くまま」ってトコかー
633名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:43:49 ID:x4VpgG7P
3Pかリンラン待望ムードの中、
スカー×メイ(ちょっと年長バージョン) いちおう和姦
房中術という語が出るけど、こんな房中術アリエナス

なやつを置いときます。どうぞご自由に。
634名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:47:32 ID:x4VpgG7P
「錬丹術の陣ですネ」
いつしか彼についてくるようになった、見慣れない身なりの小娘が右腕を見ていった。
娘は、白黒の小さな猫を連れていた。
自分が手配中の連続殺人犯であることは、娘には意味をなさぬのだろう。
ヨキなどが好んで話題にする娘の境遇が、自分にとって与太話同然であるの
と同様――ただ一点を除き。
「お兄様が彫ったんですカ?」
在りし日の兄者は、次第に異国の邪まな錬金術に傾倒して行き、傷の男は
苦い顔をしていたのであるが、小娘はその術の使い手だという。
「そうではない」
純真無垢かと思えば、恐ろしいほどに勘が鋭かったりする。おのが一族の
運命を一身に背負っているともいい、また化け物を前にしては肝の座った娘だ。
体術の心得もあるらしい。
「…………くだらん」
635名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:53:16 ID:x4VpgG7P
娘とは、少しずつ口をきく回数が増えた。
「龍脈の流れを読むんですヨ」
「……何だ。藪から棒に」
「お兄様の研究していた術の話でス」娘は答えた。「お兄様は、すぐれた術者
だったようですネ」
「……ふん」
「怪我を治す以外の術を、試してみますカ?」
「結構だ」
あまりの即答に、メイの黒い瞳がやや翳った。「マルコーさんは、腰の調子が
よくなったって言ってましタ」
「何の話だ」
「陰陽の術ですヨ」
 兄者の研究仲間が口にしていた語の中に、そのような言葉があったようにも
思われるが判然としない。
「房中術を用いた交わりでス」
傷の男の驚きは、言葉にならずに空へ消えた。
「どうかしましタ?」
師父の門を叩いて以来、彼はあらゆる欲を断っている。
生存に最低限必要な欲を除き、怒りと、すべての国家錬金術師を滅ぼしたいと
いう欲望が、彼を動かしているに過ぎない。
「――それも、営みのあるべき姿をねじ曲げる術なのだろう」ようやく彼はそう
口にした。
「気の流れを整えるんですヨ。きっと、傷の男さんも元気になりまス」あどけない
笑顔で娘は答えた。
傷の男は答えずに背を向けたが、おそらくは好奇心であったのだろう。この
子供のような娘が、寝床ではいかなる振舞いをなすのかと。
636名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:58:40 ID:x4VpgG7P
言葉にはしなかったが、男は娘のきめ細かい肌に驚嘆した。
無骨な手を伸べ、あるかなきかのふくらみを撫でさする。

娘はいつもの髪型でなく、長く豊かな黒髪をすべて解き放っていた。
小ぶりな尻がすっかり隠れてしまうほどの長さである。
不死はともかく、年齢を悟らせぬ秘密とやらを既に手にした女では
あるまいか。傷の男の頭の中を、そんな疑問がふとよぎった。
胸は薄くとも、見た目よりもかなり成熟しているらしい。腰は細く締まって
おり、胸の小さな突起を指の腹で弄ると、抑えた喘ぎ声があがった。
男の身体が、娘をすっぽり包み込んだ。
まだ毛も生え揃わぬような秘所からは、温度をもった愛液が滲み出ている。
娘は小さな掌で、紋様のような錬成陣の刻まれた彼の腕を撫で、厚い胸板に
頭をすり寄せて、男の慈しみの手を待った。

彼は娘の脚を抱えると、広げさせた。
太い筋を浮かび上がらせた、猛々しい男根を露わにする。

それは、小柄で華奢なメイにはいかにも大きすぎた。
軽々と彼の小脇に抱えられてしまうような小娘であった。この右手に少し
力を込めるだけで、娘の命を奪ってもしまえるのである。
娘は微笑み、逞しい男に手を添えて口をつけた。
その行為自体にはこれといった術は感じられない。しかし、長く女を
遠ざけてきた所為か、あるいは体格も年齢もおそらくは半分ほどの小娘と
交わる背徳感のゆえか、小さい舌の上で転がされる彼自身はいっそう
大きくなり、熱く昂ぶった。
637ここまで:2008/08/18(月) 01:06:13 ID:x4VpgG7P

深呼吸をする娘。その上に圧し掛かり、少しずつ進める。
娘は、片手で小さく陣を描きながら一心に何かを唱え始めた。
「本当に構わんのか、娘」傷の男は眉根を寄せた。「止めてもいいのだぞ」
「傷の男……さん、私が……嫌い……ですカ?」
問い返すと同時に娘は短い叫び声をあげた。男を根元まで咥え込んだの
である。
「やっぱり、おっぱいの大きい人がいいんですカ?」
「愚かなことを言うな」
「私はチャン家のメイ。……メイ…って……呼んで……下さイ」
傷の男を身のうちに全て収め、またそれが出し入れを繰り返す光景は一見の
価値があった。薄紅色の小さな花弁が、尋常でない男の太さを受け容れている。
房中術なのか錬丹術であるのか、もはや傷の男には定かではなく、また
知る気もない。
ややもすると自分より錬成陣の方に気を取られがちなメイのありさまが悔しく、
男は顎をつかんでおのが方へ向けさせた。
「傷の男さん、動いテ……」
ならぬと言うのか、動けと言うのか。娘の中は男に絡みついて、容易に離さない。
陽の気と陰の気が交わるような話をメイは事前にして聞かせたが、房中術
とやらは一体何なのか――。
そうこうするうちに傷の男は達し、メイの小さな膣は痙攣して、精を溢れさせた。


「おまえは……」僅かに傷の男は口ごもった。「この術を極めて不老不死の
秘密に達する方が早いのではないか」
「バッテンさん」
 戯れにつけた名を、メイは好んで呼んだ。
「それは、良かったということですよネ」
638名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:10:53 ID:5ByyOeZv
GJでございます!
メイちゃん可愛いよメイちゃん。

>>630
「ほらほら姉ちゃん、リンの野郎とどっちがイイんだ?」
「や…やめ、ッ…!」
「ははは、コレだけでイッちまうなんて可愛いねえ」
なんてどこぞのオヤジ週刊誌みたいな展開が頭をよぎった。
639名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:51:05 ID:F9DUCO54
>>637日々妄想していることを代弁してくれてありがとう!
本当にありがとう!!GJ!
少女メイ可愛いよ!
640名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:53:23 ID:9D/0A9dN
gj!
しかしどうしてもメイが幼女のままで再生されるから
スカーが犯罪者にしか見えないw
641名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 12:20:28 ID:wtfVD7xC
GJ
こ の ロ リ コ ン ど も め !

…だがメイもさりげなくヤバいんだよな…。
ニーナの二の舞にだけはならんでくれ…
642名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 00:53:08 ID:0whWIyng
エロウィン\(^o^)/
643名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:13:30 ID:tasXRANk
アニメリメイク決定保守!!
644名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 21:39:49 ID:sT/qy4kD
新刊のウィンリィがエロい
645名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 22:59:50 ID:tasXRANk
>>644
髪を下ろしたエドの方が萌えた
646名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:54:42 ID:ttlOlxlh
シーツの上で絡み合うふたりの金髪
647名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 07:40:16 ID:DQ04il8r
ロゼウィンとか
648名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 11:30:52 ID:supv5Vjw
ロゼにはライラだろ
それにしてもようやくウィンリィの入浴シーン見れたが、いつの間にあんなけしからん乳になっていたんだ!
いいぞもっとやれ(ry
649名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:57:19 ID:DQ04il8r
>>648
ライラって誰よ?
650名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 20:33:39 ID:ttlOlxlh
>>649

色白おかっぱ
651名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:12:50 ID:DQ04il8r
>>650
何時出てきたっけ?
そんなやついた?
652名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:32:52 ID:SVx5jXsb
アニメキャラじゃい
653名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:41:04 ID:VbSBekAu
最近はまりはじめて単行本をアマゾンでまとめて注文したんだけど
20巻だけ注文し忘れた…。
654名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 03:30:34 ID:Ff4IrZBH
私中古で全巻三千円で集めたよ
655名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 02:48:13 ID:qxHNgMSz
それにしても、アニメ化なのに盛り上がりに欠けるなあ。
前作が悪かった分、ウィンリィがまともに描いてもらえるんじゃないかと
期待しているのだけれど。
だいぶ巨乳になってるから乳揺れとかあったりしたら楽しい。

鋼って登場人物で嫌いなのいないから、原作に忠実にアニメ化されたらほんと嬉しい。
656名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 06:45:23 ID:pNaWUrX8
ウィンリィの乳揺れはぁはぁ
657名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 07:53:38 ID:P8iyovsC
中尉の風呂あがりハァハァ
658名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 09:52:12 ID:Yf4bxLbm
>>655
前作が悪かった?
どこが?
何故?
659名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 13:34:07 ID:pNaWUrX8
>>658
映画の結末とか
660名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 13:50:22 ID:htzXX6VY
前作は良い部分を探す方がしんどいだろ。
661名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:59:47 ID:0OHpHx2S
前作はオリジナル部分は全て聳え立つ糞だったよ
662名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:40:04 ID:qxHNgMSz
ウィンリィの扱いがとにかく悪い、ロゼもだけど。
中二病か?って出来。
前作は腐人気狙いだったのだろうか?と穿ってしまう。

次は原作の明るさも女性陣の可愛さも無理に殺さないでほしいな。
663名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:50:24 ID:pNaWUrX8
てか前作豆が女々しくて受け受けしくていやだった
664名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:11:33 ID:h30lnDll
前のアニメはヘノレツング並にひどかったわ。
665名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:44:43 ID:0OHpHx2S
作者もロゼの扱いにはどん引きしてたみたいだしな
666名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:42:30 ID:keMWB0xc
前作はどう観ても腐向けだろ
特集とかでもなんかそう言われてたし、声優もそういうこと平気で言ってたからな
まさに原作レイープ作品だろ
667名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:17:49 ID:Wzk2nCQA
大事なのは過去より未来だから。
ウィンリィたんの入浴シーンと着替えシーン見られたら許す。
668名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:20:54 ID:Wzk2nCQA
しかし牛さんが腐じゃなくて本当によかったよ。
小ネタなんかのエドの青少年らしさがいい。

それにしてもハーレム願望強いな、エルリック兄弟。
669名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 12:50:18 ID:xfXMV9dp
15〜16の少年達なんだからハーレムを夢見て当然さ!
本編中ではそんな素振りが全くないからな。
670名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 23:45:06 ID:q4QFACGs
監督はともかくメインの脚本家がまたしてもあの人じゃ
新アニメも腐向けになる可能性大だなとオモタ

鋼の女キャラって本当に報われないね
カワイソス
当然エロっぽい描写もなしか
671名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 07:44:53 ID:cKR+Vcr1
ウィンの入浴と着替えをないがしろにしたら許さん

原作のギャグも削らないでほしい
672名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:15:27 ID:zeqt8qpM
>>670
脚本、前と同じ人なの?
673名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 06:17:38 ID:9csaDs6Q
>>672
そういや高橋ナツコとか同じらしいと新アニメスレで見たな。
腐よりらしいと聞いたが、重要なのは監督や脚本家もそうだが
シリーズ構成も大事らしいから、まあどうなんだろうな?

俺としては声優陣が同じだと、また裏鋼だっけかそういう所で
男同士についてのことばかり話すのかどうかが少し気になる。
どうせ新しくやるなら色んな女キャラのコメントも聞いてみたい。
674名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 20:14:34 ID:8kRDL0xU
流れ読まない上に遅で申し訳ないけど

>>631見て唐突に「覚えたての房中術をランファンに試してみるリン」という
妄想を受信してしまった
だが房中術というものがイマイチよう分からない…
こうなったら多少の捏造もアリ?
675名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:08:15 ID:bJgVz06T
3Dカスタム少女のお試し版でウィンみたいな子ができた。
いや、それだけなんだけど。

ttp://imepita.jp/20080902/033950
676名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:17:23 ID:lhn28Crs
>>675
意外といいw胸がでかすぎる気もするが単純にいいw

677名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:26:13 ID:bJgVz06T
胸の大きさ最大でカスタムしちゃった。
巨乳好きなもんで…。
エロってる時の男のシルエットがエドっぽいのが笑えるよ。
身長も女の子とあんまり変わらないから。
678名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 19:16:03 ID:x4Ivtx6W
>>677
いいなあ(*´Д`*)

でもやっぱ胸がry
679名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 19:56:35 ID:bJgVz06T
680名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 12:09:29 ID:iyEJC8hj
>>674アリ!是非とも書いてくれ
681名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 17:36:45 ID:HS9ky4m4
その1。授業後に自室にランファンを呼び出して。
「ええと、書物では確かこう…どうだランファン?」
「きゃっ!若…お戯れを…っ…」
「良くないのか、ならば…こうか?」
「いやあっ…!」(ビクビク)

その2。ランファンを実験台に房中術の実習。
「よろしいですか若、まずはこのように」
「ひぅ、う…く…っ!」
「殊に生娘とはかように繊細なものでありますゆえ、
焦らず徐々に慣らしていくものです」
「凄いな、少し触れられただけでこんなに濡れるものなのか」
「やっ…見ないで下さい、若…!」

こうですか?分かりません!
682名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:05:07 ID:WePrcTVX
>>679
グッときた
683名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:54:42 ID:ingeuGxu
>>674
若×ランファンに飢えてるのでぜひお願いします!
684名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 03:15:26 ID:jhGeQmee
流れを遮ってすみません。
ロイアイ投下します。

傾向は、ただ単に二人が愛し合ってます。


初制作の初投稿
みなさんおてやわらかに。
685名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 03:22:36 ID:jhGeQmee

月明かりが差し込む室内。
向き合った男女が愛しそうにお互いの髪を梳く。

リザは心地よさに喉を鳴らし、猫や犬のようにロイに頬をすりよせる。
二人きりになった時にだけ見せる態度。
「会いたかった。ロイ」
その言葉に、ロイは思わずリザを抱きしめる。
ふっとブロンドの髪がかおる。
この匂い。何故だかほっとする。
「私もだよ。リザ」

どちらからともなく、お互いにキスをする。
少し冷たい唇は柔らかく、ついばむ度に感覚が研ぎ澄まされる。

それは優しく、しかし熱く。
まるで唇から体がとけていってしまうようなキスだった。
ただ唇を合わせているだけなのに。

「ふふふっ」
リザが嬉しそうに笑った。
「キスがこんなに気持ちの良いものだなんて知らなかった」
ロイもリザにつられて微笑む。こんなに嬉しそうにしている姿を久々に見た。
最近、事件やリザの出向で二人には会う時間がほとんどなく、今日はひさびさの
デートだった。

愛しい。
「リザがもっと欲しい」
黒髪から覗く澄んだロイの目に、リザの心はざわめく。


男は女にもう一度口付けると、今度は深く。舌を絡めあった。
686名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:10:15 ID:nkd+A+yC
>685  乙&GJ!

続きがあると思って待ってる人も多いかもしれないので
次回は終わり宣言か続きます宣言してくれるとウレシス。
687名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 01:25:25 ID:UYoiXEhz
gj!
688名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 21:55:01 ID:prBL9Q9K
あげ
689名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 09:54:48 ID:PJRQqVw6
【表現規制】表現の自由は誰のモノ【104】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1219491880/
690マイ×オリ 1:2008/09/14(日) 21:24:53 ID:6iUQZYVW
終業時刻ははるかに過ぎた北方司令部。外は既に暗く、雪明かりなどと絵になる風景はなくただブリザードが吹き荒れている。
マイルズは上官に頼まれた書類を整理し終わるとそれを届けに彼女の部屋に向かった。
司令部の中枢からわずかばかり離れた上官の部屋は警備がいるが咎められることはなく敬礼をされながら目的地に辿り着いた。
「少将…失礼します」
ノックして扉を開けると風呂上がりで寛いでいるオリヴィエがいた。マイルズは慌てて扉を閉めようとするが声をかけられた。
「?…別に気にするな。出来たのか?」
イエス・マムという声が心なしか小さかった。気にするなと言われても北方司令部では数少ない女性が風呂上がりのバスローブ姿でいたのだ。動揺するなというほうが難しい。
近づいて書類を手渡すとベッドに腰をかけそれを凝視する。バスローブからは組んだ生足が見えているがあえて見ないようにするも一人目線が泳ぐ。
「……うむ。問題はないかと………マイルズ?」
書類から顔を上げて見つめられる。元々化粧は派手ではないが今は滅多に見られない素肌だ。北の地にいるせいもあり日焼けしていない透き通る肌はとても魅力的に見えた。
彼は手を伸ばした。
691マイオリ 2:2008/09/14(日) 21:47:49 ID:6iUQZYVW
書類が床に散らばる。
「……何の真似だ?」
ベッドの上に細く長い髪が広がる。その上から覆い被さるように乗っかる。これは冗談抜きで命がけだ。
先に動いたのは彼だった。オリヴィエが手を伸ばす前にベッドサイドに置いてあったサーベルを蹴り部屋のすみに転がす。それから次第に体重をかけていく。最初は力づくで抵抗していたものの生身になると男の力にはかなわない。
「何が目的だ…」
目線を外すことなく言うとマイルズは眼鏡を外す。真っ向から対峙するつもりらしい。
襟首から手を入れてバスローブの袷を緩めて豊満な胸を外気に晒す。
「バカ…止めろ。対決したいのならばいつでも受けてたつが…」
いささかずれた事を言う彼女の口を口で塞ぐ。彼女は何が起こったのかわからないと目を白黒させてその手から逃れようともがく。もがけばもがくほどバスローブの裾が捲れて足が見える。
胸は指が食い込んでも弾き返す程の弾力があり彼を喜ばせた。白い肌にいくつもの紅い跡をつけていく。
692マイオリ 3:2008/09/14(日) 22:11:28 ID:6iUQZYVW
跡がついてもハイネックを着るのであれば問題はない。いやむしろ自分のものだと周りに誇示してもいい。
「イヤだと言っているだろう。離せ!」
彼の体を脚が攻撃する。ここまでされてもなお強気でいるのは流石と言うべきだ。その脚を捕まえて下着を床に落とす。途端に北に咲く花が姿を現す。その花の輪郭を指でなぞる。そしてまじまじと眺める。
普段は男勝りな性格と判断力・統率力で北方司令部の獣とされている女性が男を知らないとはさすがのマイルズでも意外であった。だがそれだからこそあの様な無防備な姿をしていたのかもしれないのだが。
眺めるだけではもの足りなくなったのか指を一本割り入れる。
「…っ…やぁっ…」
初めて聞く女らしい声。その声をまた聞きたくなって中で指を動かすがその欲望を察知されたのか声を押し殺される。諦めずに指をもう一本増やすが既に中はキツイ。
693マイオリ 4:2008/09/14(日) 22:28:49 ID:6iUQZYVW
産まれてから一度も使ったことがないであろう場所は指に反応してきつく締めるだけではなく濡れていた。指を動かす度に水音が響く。
それでも彼女は声を出さないようにと自分の手首を噛んで耐えていた。その手首を口から離させる。下の口への初めての快感に力が入らないのか容易に離れた。それでも快感を理性で押し込もうとしているのか額には汗が滲んでいる。
指を奥まで押し込んで子宮口に何度か触れると胸を反らせながら達してしまった。
普段は見ることが出来ない力ない姿に欲望はとどまることを知らない。
マイルズは彼女の髪をかきあげてやり瞑られた瞳滲む涙を舐めた後、ゆっくり自身をあてがった。
「…っ…止めろっ…」
最後の力を振り絞って抵抗するがベッドに押し付けられ阻まれる。その間に中へと侵入していく。
「やぁぁっ…」
悲鳴にも似た声が響く。繋ぎ目からは血が混じった液体が溢れてベッドを汚す。
「少将……いや、オリヴィエ。ここは北方司令部。弱肉強食の世界です」
耳元で囁く。その後ゆっくり上下に動き出す。
694マイオリ 5:2008/09/14(日) 22:44:49 ID:6iUQZYVW
中は狭く締め付けが凄かった。その辺の商売女とは比べ物にならない。
彼女はというとベッドの上で悲鳴が嬌声に変わりつつあった。少しずつ女が目覚めてきたらしい。
簡単に手を出しては危険な女だからこそ手に入れた時の快感は何にも変えられない。しかもその身体に一から男を教え込むのもまた愉しい。
大人の女になれたお祝いにと大量の精液を中に放った。


翌日。
彼女はいつもと変わらない表情で部下たちに指示を出していた。
「コーヒーです」
いつも通り朝のコーヒーを机に置くが、返事は睨み付けるような目で返ってきた。
「……なんでしょうか?」
「それはお前が一番よく知っているはずだ」
やはり怒っている様子である。
「しかし、少将ほど魅力的でいい身体をしている女性はいませんよ。またお願いしますね」
そう他の人に気付かれないように言うとたちまち顔が火照り固まってしまった。



終わり



……か気が向けば続きを書くかも。
乱筆失礼しました。
695名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 23:06:59 ID:nQWqP181
マイオリktkr!!GJ!
696名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 02:24:56 ID:NpCE2oFk
激しくGJ!!
697名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 11:06:46 ID:RTc/0UlA
目覚めのコーヒーキター!乙!
698名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 21:05:42 ID:dW2jRCzT
乙!次回も頼む
699マイオリ←キン 1:2008/09/20(土) 21:23:23 ID:KFH3rYN6
北方司令部の奥の奥。機械室の薄暗い部屋に蠢く影が2つ。
「や…マイルズ…やめろ」
男は嫌ですよと言うと、しばらく触らせてくれなかったのだからと不満げにする。それを聞くと女は馬鹿らしいと憤慨して手を振り払う。手は相手の顔に当たりメガネが床に落ちる。赤い目が直接彼女を見つめる。
彼女の手を後ろ手に固定するともう片方の手をズボンの中に入れた。
「……まだ勤務時間だ…」
「なら夜にゆっくり暖めて下さいますか?」
ならば離すと言いたげにするが相手は首を縦に振らなかった。勤務時間中に隙を取られこの部屋に連れ込まれて無理矢理犯せれそうになっていることがまず不機嫌の原因だ。
指は彼女の中に侵入していく。最近女になったばかりの中はきつく指を締め上げる。濡れて滑りも良くなったお陰で動かすのに苦労しない。
「……いい締まりですね…」
そこまで言いかけた所で廊下から声が聞こえた。司令官を探す部下の声だった。
彼女は彼を押して脱出をする。中途半端な状態で抜かれてしまい下半身が疼く。しかしこんな所を見られる訳には行かなかった。
「…マイルズ…。お前は五分後にここを出ろ」
「イエス、マム」
700:2008/09/20(土) 21:45:54 ID:KFH3rYN6
部下が司令官を探していた理由。中央より国家錬金術師が来訪したというのだ。
国家錬金術師は先に応接室に通しているという。彼女はまだ熱い身体を冬の寒さで冷やすと客人の待つ部屋に向かった。
「お待たせしてすみません」
「いえ、はじめましてですね。アームストロング少将」
彼は帽子を取ると人当たりのいい笑顔を浮かべた。
「ところでこのような北の地に何の御用で?」
聞けば傷の男という指名手配犯を追っているらしい。個人的には彼女は自分の城に他人を入れて仕事を引っ掻き回されるのは好みではない。しかし中央から命令をうけて来たと言うのであれば従うしかない。
「わかりました。出来る限りの協力はいたします」
「さすが少将。お話が早くて助かります」
にこりとすると話は決着した。外を眺めると数メートル先も見えないほどの吹雪だ。
「こんなブリザードが毎日では寒いでしょう」
何の話だと眉を潜める。世間話なら他の人として欲しい。只でさえ盛りのついた部下に襲われて今日は仕事が捗っていない。
「いえ、部屋は暖房がついているので暖かいですよ。きちんと暖かい部屋を用意させますのでご心配なく」
「……でも身体の芯から暖まりたいですね」
手が伸びてきて彼女の手を握る。そして手の甲を撫でる。彼女はあからさまに嫌な顔を向けた。相手は国家錬金術師故に簡単に剣を抜くわけにもいかなかった。
701:2008/09/20(土) 22:17:11 ID:KFH3rYN6
「そのような顔をなさらなくても」
キンブリーは吐息を感じられる場所まで近づくとそう言った。離れようとするが敵わない。胸の上を指が滑り軍服のボタンが外される。
「すまないが私も忙しいのでこれで失礼す…」
言いかけた言葉は途中で遮られた。ソファーに押し倒されたかと思うと錬金術で手を頭の上で固定される。口は相手の手で塞がれ、もう片方の手は露になった胸を撫でる。
「いい身体をしていますね。誰かに触ってもらっているんですか?」
胸の紅い跡を撫でる。以前部下と行為に及んだ際に付けられたものだ。
「こちらはどうですか?」
ズボンを脱がせて脚を広げさせる。嫌だと助けを呼びたいが口を塞がれているため不可能だ。暴れても拘束された手首に傷を増やすだけである。
下の口を開かれると先程中途半端に愛撫された場所がまた熱をおび始めまた濡れていく。
「おや…まだ触れていないのにずいぶんサービス精神旺盛な身体なんでしょうね」
彼は目を細め濡れてきた場所を眺める。じっくり眺めているとさほど使い込まれてはいないものの最近愛撫された形跡を見つけた。
「最近はどなたを受け入れたんですか?……もしやあのイシュバール人ですか?」
ようやく口から手を離されるも顔を背ける。その様子に確信を持ったのか胸を触っていた手を止めて彼女を眺めた。
「……犯されているというならば私が助けて差し上げますよ。上官を犯すなど反逆ですからね。すぐ中央に連れていかれて裁かれますよ」
「…黙れ」
彼女は下から睨み付けるような目で唸る。
「…犯されていないというならば問題だ。貴女がイシュバールの汚れた血と交わっていたなど……優秀なアームストロング家の名折れですよ」
「…黙れと言っているだろ」
反抗する口を乱暴に塞がれる。
「……ずいぶん強気ですが今の状況わかっていますか?」
702:2008/09/20(土) 22:42:51 ID:KFH3rYN6
キンブリーは開かれた足の間の蜜壺に指を予告も無しに三本入れた。
いきなりの刺激に抵抗するもその手は空を切るだけ。指を入れられてもいつもは一本ずつ慣らされてからであっていきなり複数などは初経験だ。目からは涙が溢れる。
「想像以上の名器ですね…」
突然ドアがノックされた。キンブリーは舌打ちをする。続いて入ってきたのはマイルズだ。
「紅茶をお持ちしま……。……貴様少将に何をしている!」
彼は指を抜くとついた液体を舐めとる。口を塞いでいた手を退けて手の拘束も解放した。
「何とは不思議な質問ですね。貴方がいつも上官としていることですよ」
「何を世迷い事を。上官殺しだけでは飽きたらないのか」
キンブリーは不毛だという顔をすると立ち上がる。その顔は譲ってあげますよと言いたげだ。
「落ち着いてください。私は人のものを取るような事はしません。好きなだけ交わってください」
それだけを言うと持ってこられた紅茶を一気に飲み干して部屋を後にする。
「……少将。ご無事ですか?」
うつむいたまま動かない上官を抱き上げる。しかし返事は返ってこない。頬を涙が伝うだけ。
「少しお休みになられた方が宜しいかと」
「……すまない」
「?何がでしょうか」
「私が至らぬせいでお前まで悪く言われてしまった」
くすりと笑って大丈夫ですと安心させる。汚れた下半身をティッシュで拭く。しかし二度も途中で止められた身体は続きを待っていた。中からは絶え間なく愛液が流れて男を誘った。
「少将のご希望は?」
「……遊ばれたくはない」
「私は一度たりとも少将を弄んだつもりはないですよ」
「なら何故いつも無理矢理触ってくるんだ」
まだ顔を上げずに言う。乱れた髪は表情を隠している。
「少将が素直に私を受け入れてくれないからですよ。……愛しているよ、オリヴィエ」
703:2008/09/20(土) 23:09:13 ID:KFH3rYN6
名前を呼ばれたことにより理性が吹っ飛んだ。もしかしたら理性を飛ばすタイミングが欲しかったのかもしれない。
中は既に彼の物で埋まっていた。愛液を流しながら彼を受け入れる。彼は背に手を回すと抱き上げて身体を起こした。彼女は自分の体重により更に深くまで刺さる刺激に悶えた。そこにリズムよく下から刺激が加えられた。しかしそれが途切れた。
「……マイルズ?」
「自分で好きなように動いてみてください」
始めは理解出来なかったらしくポカンとしていたがわかってくると次第に顔を赤めらせた。
「欲しくないなら構いませんよ?」
「……卑怯な…」
人の足元を見てと憎らしげに見つめる。目をそらすとゆっくり動き始める。最初はぎこちない動きであったが次第に気持ちいい場所が解ってきたのか動きが大きくなる。腰だけではなく体も揺れた。長い髪が彼女を支える手に絡む。豊満な胸が二人の間で揺れる。
「マイルズ…っ」
「こんなに乱れたオリヴィエを見れるなんて幸せだ」
動きに合わせて下からの突きも再開された。卑猥な音と快感に酔いしれる声が大きくなる。
そして中を最大限に締め付けて彼女は達し、彼は中に精を放った。


彼女はシャワーで汗を流しながら文句を言っていた。
「…ったくまた中に出しやがって…」
しかも動きが激しく血が出ていた。
「……少将。シャワーまだですか?」
「うるさい。黙って待っていろ」
ドア越しに怒鳴り付ける。まだ髪も洗っていない。勤務中に風呂上がりの匂いをさせるのもどうかと思ったがそのまま仕事をする気にもなれなかった。
「少将。また抱いてもいいですか?」
突然の難問だった。蹴りの一発でも入れたかったがまだ裸であるしまた発情されても困る。
「……乱暴にしなければ…」
彼女はぽつりと呟いた。
「?よく聞こえませんでしたが?」
「……何も言っていない!」
そのまま真っ赤になって長風呂を楽しんだという。


終わり
704名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 23:13:42 ID:KFH3rYN6
>>690〜の続きで書いたが前を読まなくてもわかると思う。

マイオリ前提で、
鰤の悪戯のせいで微妙な女心が目覚める姐さんの設定。

次はリザたん書こうかな…
705名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 23:21:53 ID:RgP6GUIg
GJ!
手の早い金鰤に吹いたw
706名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 01:30:11 ID:98/pQ/pz
激しくGJ!



ロイアイかハボアイ無理やりものがよみたいぜ
リザたん凌辱(´Д`;)ハァハァ
707名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 08:53:55 ID:GzyZ2lxg
こ、こんなに可愛いのがオリヴィエ様のはずがない!
しかしGJです。
708名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 03:00:48 ID:QTRShhf3
今更ですが685です。終わり宣言してなくてすみません。
そして>>686さんナイスフォロー サンクスです。

>>690,>>699
どっちもGJ!GJ!

自分はおとなしくロムにもどります^^;
709名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 21:58:06 ID:ovFhrW68
クリオネ嫉妬で何か一つw
710名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:23:53 ID:D7z6IQeV
中尉!中尉!
711嫉妬×鷹の目 1:2008/09/27(土) 21:57:05 ID:yOyfNITy
静かな夜道。満月と街頭だけが照らす道をリザはヒールの音を立てて歩いていた。しばらく仕事続きであったので気晴らしにと友人と食事に行ってつい話し込んでしまったのだ。
腕時計をちらりと見るとお腹を空かせて待っているであろう愛犬を心配する。しかし気になる事がありピタリと足を止める。
「…何か御用ですか?」
振り向きもせずに声をかけると人影が現れた。
「気付かれたか。いやいや、たまにはリザと夜を過ごしたくてな。一人の夜は寂しいだろ」
私服は着ているものの相変わらずの童顔の上司は近づいてそう言った。
「…お言葉ですが大佐、私にはハヤテ号がいます。来なくても結構です」
馬鹿馬鹿しいとまともに相手にはせずに立ち去ろうとする。その手をぐっと握られた。
「なら二人と一匹で一緒に過ごそうか」
「……いい加減にしてください。鬱陶しいです」
彼女はスカートのスリットから護身用の銃を取り出した。
「…何を企んでいるかはわかりかねますが、今すぐ立ち去ってください。それに私を騙せるとお思いですか?」
彼は手のひらを相手に向けた。
「何の事だ?」
「…バレていないとでも思ってます?大佐の姿を借りるなど卑怯な」
そう言うと彼はくすくすと笑った。
「…何だ。バレていたんだ…」
明らかに口調が変わった。その姿がスローモーションのように変わっていく。上司の姿が崩れたかと思うとたちまち髪を靡かせ若い男の姿に変化した。
「さすがだね。初めまして…かな?僕はエンヴィーだ」
姿が変わったのに眉ひとつ動かさずそれを眺めている。もちろん銃口は向けたままで。
「いつから気付いていた?」
「…そもそも気配と足音が違います。それにもし大佐ならばハヤテ号に対抗意識を燃やして一緒に、などとは口が裂けても言いません。勉強不足ですね」
ふーんと聞いていたが最後に比下されたのは気にくわなかったらしい。
「…何それ…。人間風情が随分偉そうじゃない?」
712:2008/09/27(土) 22:22:30 ID:yOyfNITy
エンヴィーは指を鳴らす。手荒にせずに誘拐してこいとプライドに命令されたからこそわざわざ出向いたのにそこで罵られるなど耐えられなかった。
彼女は安全装置を外し引金を引く。それと同時に一歩下がる。
弾は彼に当たるが瞬時に傷が消えていく。
「人間の分際でこのエンヴィー様を倒そうなんて馬鹿にするな」
彼が地面を蹴り飛んだ。蹴られた地面はアスファルトが沈み亀裂が入った。空中に向けて弾が放たれるが構わずに飛びかかる。
彼女は彼をかわすが弾切れを起こす。予備の銃を出そうとした一瞬のスキを取られる。彼女の足が地面を離れた。
エンヴィーは片手でリザの首に手をかけて持ち上げている。
「…プライドの所に連れていく前に遊んでやるよ」
にやりと笑みを浮かべて廃倉庫に連れていく。そして壁に投げつける。彼女の体は壁に当たりそのまま床に転がった。上からそれをまじまじ眺める。
「なかなかスタイルいいじゃん。ラストほどではないけどね」
髪を掴んで顔をあげさせた。じっと睨み付けるような目が向けられる。首からゆっくり指を這わせるとつけていたネックレスを千切った。そのまま手を下に動かすとブラウスも千切り胸を晒す。支えがなくなったネックレスは重力に従い胸の間を通り冷たいアスファルトに落ちた。
「それじゃゆっくり楽しませて…」
その額に銃口が当てられる。隠していた予備の銃を取り出したのだ。
「まだ抵抗する気?」
ふーんと呟くとまた姿を変える。
「アンタの慕う焔の大佐にでも撃てるわけ……?!」
いい終わらないうちに発砲された。それはエンヴィーにも意外だったのかわからないという顔をした。
「私は毎日大佐に向かって撃っています。仕事はサボるわ、隙あらば襲おうとするわ、浮気はするわ。…一度死んだ方がいいのかも知れませんね」
さらりと言ってのける相手に理解出来ないと呟いた。
「恋人だから撃てないとか安直な考えや、変装するのに相手の事を下調べしていない点は計画性にかけていて不勉強以外に言葉はありません。私の部下には決してできませんね」
713名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 22:26:44 ID:0MUeNMna
リザたん萌えスレ立てて下さい!!!!!!!!!!
714:2008/09/27(土) 22:42:37 ID:yOyfNITy
「……このエンヴィー様が人間の部下だと?」
「大佐も無能だとは思っていましたが一応国家錬金術師。貴方よりはマシです」
付き合いきれないとため息をついて彼女はゆっくり立ち上がる。体は痛むものの命に関わるものではない。
「……ふざけるな。彼奴はただ人柱として生かしているだけなのに……ただそれだけなのに…」
彼の手が伸びてきて首を絞める。
「プライドには殺すなと言われたけど…ムカつく女だ」
首にギリギリと指が食い込む。弾がいくつか撃たれ込まれたが何ら意味がない。次第に力が入らなくなったのか銃は手を離れた。
「謝れよ」
断ると小さな声が聞こえた。それだけで彼の神経を逆撫でするのには十分だったが、人質を殺しては意味がないことは理解していた。
手を離すと地面に倒れ込む。露になった胸に足跡をつけていく。それだけでは飽きたらずスカートと下着も破り捨てる。
乱れた髪の隙間から睨み付ける目が見えた。
「勘違いしないでもらいたいんだけど人間の女なんて全く興味ないんだから。……で、どうして欲しい?」
彼女は何も答えなかった。どうせ言ったところで要求は飲むつもりはないのだが。
「せいぜい泣き顔…拝ませてもらうよ」
闇夜の倉庫での行為が誰にも気付かれることはない。


(終わり)
715名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 22:49:00 ID:yOyfNITy
宣言通り中尉でいったが不完全燃焼。
>>709さんのクリオネ嫉妬ネタを頂いたがよく考えればエンヴィーは男だとは名言されていないんだよな?中性キャラぽいし。

そういえばハボアイでほのぼの(?)ネタを思い付いたんだがこのスレはほのぼの投下可能なのかな。



ショックな事に気付いたがマイルズって妻いたんだな…。ちゃんと読んでなかったよ。マジショックで凹んだんだけど。ハガレンではマイオリ大好きだったからさ…
716名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 05:00:02 ID:a9yapQxQ
カモン!!投下があるのが凄く嬉しい
717名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 20:59:00 ID:M8ayptpm
>>713俺の言いたいことが分かるか?
718名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:10:48 ID:W+gCSHG0
ほのぼのいいね
719名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:37:10 ID:SIKOdCAS
エンリザ乙!良いねこのカプも。できれば続きを細かく・・・
中性でも何でも良いじゃないか!って言うか男にしか見えんし。
ほのぼのカモン!
そしてマイオリ好きは密かにその妻がオリヴィエ説を信じている。
720ハボアイ 1:2008/10/04(土) 21:34:19 ID:xpyV0JAe
「ねぇ、それって愛されているの?」
なんて友人のレベッカが言うものだから心配になる。
事の起こりは半年前。部下のハボック少尉が
「ち…ちち中尉。俺と…俺と付き合って下さい」
なんて言うものだから首を縦に振ったけれど半年の間で手を繋いでキスをしたのが精一杯。そのくせすれ違う女性の胸には目が行くらしく更に気にくわない。
悶々とした気持ちを弾に込めて引金を引くと射撃の的のど真ん中を貫く。しかし気分は晴れない。
射撃訓練を終え執務室に戻ると山積みの書類を見てさらにストレスが溜まる。しかも仕事をしているはずの上司と部下が行方不明だ。
「あ、中尉お帰りなさい。大佐とハボック少尉は休憩ですよ」
その休憩が長いことは知っている。またため息が漏れた。


街が闇に包まれて行き交う人が少なくなる。終業時間が過ぎてサボりのツケで残業に終われた上司と部下は放置してリザは家に帰った。
家では愛犬が尻尾をぱたぱた揺らして待っていた。その愛犬の頭を撫でてから夕飯の支度をする。
ビーフシチューを煮込んでいると家のチャイムがなった。
「……開いているわよ」
ドアを開けて部下兼恋人のハボックの姿を見るとため息をつく。
「入ってくればいいじゃない。何のために合鍵を渡しているのよ」
「だって何か勝手に入ったら悪いかなって」
よく言えば真面目になる。しかし、もどかしい。
ビーフシチューを出すとお腹が空いていたのか勢いよく食べる。その姿に少し癒されてくすりと笑う。
「…リザさん?」
「いや、あのね。すごくお腹が空いた時のハヤテ号みたいだなぁって思って」
「俺は犬じゃありません」
「わかっているわ」
つまらなそうに見上げているハヤテ号を抱き上げてソファーに座る。そこにご飯を食べ終わったハボックが来る。
「リザさんはハヤテ号といると楽しそうですよね」
「……それは…私がジャンといる時は楽しそうじゃないという事?私…そんなにつまらなそうにしてる?」
意外な発言に彼は固まる。
「何を……そういう意味ではありませんよ」
721ハボアイ2:2008/10/04(土) 22:02:16 ID:xpyV0JAe
「ならどういう意味?私といても他の女を目で追ってる事くらい知っているのよ」
少しキツイ言い方をしているという自覚はあるが一度言ってしまった手前取り消すことは出来なかった。
「リザさん…勘違いですよ」
「勘違いなんかじゃないわ。ジャンはいつも家に来てご飯さえ食べれればいいんでしょ。私は初めから愛されていなかったのよ」
言いきるとハヤテ号をケージに入れて部屋に籠ってしまう。真っ暗な部屋の中で電気もつけずにベッドに倒れ込む。
「……リザさん」
心配そうに部屋を覗きに来た彼に鍵をかけて帰ってと言い放つ。
「リザさん、急にどうしちゃったんスか?…もしかして受付のピアを見ていた事を怒ってます?それとも電話交換手のチハネ…いや掃除のサウスか…」
呆れて口が塞がらない。正直で嘘をつけないといわれればその通りだが男としてはどうか。
「誤解ッスよ?別に深い意味はないんですよ。ちょっと見ていただけで……もしかしてリザさん妬いてます?」
「!そんなわけないでしょ」
慌てて起き上がると否定する。
「リザさん可愛いー」
「な…な…」
からかいながら頬をつつかれると体が火照り恥ずかしい。
「……キスしていい?」
いちいち許可を取るのが彼の悪い癖だ。そして素直に許可を出せないのが彼女の悪い癖だ。
「…知らない」
顔を背けると唇に暖かい温もり。抱き締められるとその温もりは全身に及ぶ。禁煙をしろと何度も言っているのに実行出来ていないのはシャツの匂いでわかる。
「……リザさん、抱いていい?」
「もう抱いているじゃない」
「そうなんだけど…もっとリザさんの全身も中も…全てを抱きたい……いい?」
「…………いちいち私に許可を求められても困るのだけど…」
恥ずかしくて顔を合わせることが出来なかった。
722ハボアイ3:2008/10/04(土) 22:26:00 ID:xpyV0JAe
暗い部屋の中に熱い吐息と艶声が響く。
「あっ…ジャン…」
さっきまで斜めだった機嫌も最早直っていた。半年目にしてようやく一つになれた二人はベッドの上で肌をぶつけている。
彼を受け入れたリザは髪を乱しながら白いシーツの上で声を上げ中を締め付ける。
男の方は彼女の脚を掴みながら腰を動かして中を堪能する。動くたびに水音が響き、溢れた液体はシーツに染みを作る。
「…リザさん、勘違いしていますが、他の女の子を見ていたのは髪を見ていたんです」
「か…み…?」
「もうすぐリザさん誕生日でしょう。だからどういう髪飾りが似合うかなと思って色々な髪飾りをリサーチしていたんです」
「……仕事もそれくらい真剣にやればいいのに」
また素直でない事をいいため息をつく。
「俺は肉体労働派なんですよ。ちまちま書類なんて合いません」
こんな風にと呟きながら更に奥を突くと声が上がる。
「……他の女を見るなら…そんなものいらないわ」
体の疼きを我慢しながらぼそりと呟く。
「…リザさん、何か言いました?」
「別に」
ふいとそっぽを向く。
「……気になる。」
「そうかしら?」
「気になるッス。よし、今夜は言うまで寝かせませんよ」
「?!」
こうして淫声は朝まで続き……ハヤテ号は寝不足だったそうな。



723名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:32:01 ID:xpyV0JAe
ほのぼの(?)ハボアイいっちゃいました。
ハボアイにはほんわかが一番良いよなぁ…

ゴメン。もう一つ質問なんだがこのスレはコテハン使用はないのか?他のスレはあるところはあるが…。郷に従えで周りの流れに合わせるが気になったのでな。

>>719
ちょwwwそうなのか?不覚にも夫婦で妄想広げてしまったじゃないかww
724名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 08:39:48 ID:9wpaGuHI
ハボアイGJ!リザたん可愛すぎ
725名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 11:03:50 ID:n2laENIX
GJ!可愛いすぎて和んだ
726名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 12:59:02 ID:8W3wSMIE
>>723
そうだよ。・・・ついでに妻も・・・って言ってた時マイルズ躊躇った感があるし。
事実婚に見えなくもない。
コテハンつけるほど神が連続して来てくれないのだよ。
そして723はコテハンをつけてもう一度来てくれ。
乙。
727名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:08:08 ID:l3xcgu7a
>>726
自分も密かにマイオリ夫婦説期待してるんだけど
事実婚か〜そりゃいいなあ
728名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:32:03 ID:HzkR2R7E
同時期に他スレでマイルズが既婚でショックというレスを見たが
同じ人だろうか
まあ乙としか言いようがないな
729名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:19:58 ID:RjLC64cE
k
730名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:23:13 ID:RjLC64cE
↑送信ミスです

完結してないけど、>554後のエドウィン篇持参しますた
設定は554の2行目と同じ。
強度メロドラマ警報  多分エロの前と後が冗長
(つか申し訳ない、今回はエロまで至ってません)
あと、泣いてガクブルしてるウィンリィが苦手な人は回避願います
731名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:25:36 ID:RjLC64cE

 白いスーツの男を再び見るなり喉元まで出かかった質問を、エドは引っ込めた。
 先刻の不愉快な会見が思い出される。
 さっきからそれとなくウィンリィを捜していることを一番知られてはならない相手だと、
頭の中で警鐘が鳴っていた。
「おい、どうしたんだ」
 横から熊のような大声が響いた。どうにもそりが合わないバッカニア大尉の声である。
「何でもない」
「さっきからこそこそしてるようだが、黙ってるとためにならないぞ」
 チビ呼ばわりがなかったのは、互いにとってせめてもの幸運だろう。
「うちの整備師が、――どこへ行ったか知らないか」しぶしぶエドは尋ねた。
「あの可愛い子か? だいぶ前、整備師たちと一緒にいるのを見かけたが」
「つい先程まで、私の部下がついていたのですが」この時キンブリーが割って入った。
「作業場を一巡してくると告げたきり、姿を消したらしいですね。そろそろ捜索の指示を出しま
しょうか」
「いや、いい」
「この砦は広いですからね、慣れない人間が出歩くと危険なこともあるでしょう。現に私もさっき、
長いこと迷ったものです」
「ふーん」
「鋼の錬金術師殿の大切なお身内ですから、もし彼女に何かあったとすれば、責められるべきは
目を放した私ですよ」
 なおもエドは相手に疑うような目を向けたが、もしも本当に事故か何かに巻き込まれたなら、
助けなければならない。

「悪いが、ちょっと捜させてもらう」
 マイルズ少佐が不在なので仕方なく大尉に断ってから、エドは探索を始めた。
 彼1人の足音が、事情を知る者には不揃いに聞える足音のみが廊下に響く。
エドは唐突に振り向いた。
 不可解なことに、キンブリー自身か、エド・アル・ウィンリィの誰かに常にぴたりと付いて来る
奴の部下が誰もいない。さっき奴自身、妙にすんなり引っ込んだ。
「罠だろうか……」
 大総統の命令を断った状態で、アルは依然として獄中、ウィンリィはいなくなった。
「だから、あんまりうろちょろすんなって言ったのによ」彼はこぼした。
732名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:28:09 ID:RjLC64cE

 捜し歩くうち、エドの目は、廊下に落ちている小さな物に留まった。
 他の人間なら見過ごす可能性のある些細な品である。しかし、エドにはよく馴染みのあるものだった
――彼自身が同じようなものを使うからというにとどまらず。
 それは、ウィンリィの髪を留めるゴムだった。

 彼はそれを拾い上げると、鋭い目で辺りを見回した。
 息をも止める思いで聞き耳を立てる。
 先刻、キンブリーの前で激昂したことが思い出された。
 物腰こそ丁寧だが、常人の思いも及ばないところに悦びを見出す型の人間だ。常に屈強な男たちを
従えている様子も気に入らない。

 ごくわずかに開いた扉から、押し殺したすすり泣きの声らしきものが漏れる部屋があった。
 エドは目を眇めた。
「まさか、おまえ?」
 一足飛びに部屋へ踏み込んだ彼の前には寝台があり、大きく皺の寄ったシーツの上に散らばるの
は、長い明るい金色の髪。
「……!」
 彼は立ちつくし、言葉を失った。
 この衝撃をどんな言葉でいい表せるだろう? 後ろ手に縛られて震えているのは、弟を除けば
この世で誰よりも大切な人間である。
「ウィンリィ!」
 赤く泣き腫らした目。頬に、乾いた涙の後が幾筋も貼りついている。
 足早にエドは駆け寄ったが、怯えたような瞳が、ようやくエドを認めるなりそむけられた。
「や……来ないで……」
 少女は力なくもがいて、うつ伏せになろうと努めている。
「バカ言うな、ちょっと待ってろ」
「……見ないで……」
 細い錬成の光が立ち上がると、彼女の手足と口を縛めていた拘束が解ける。
「……」
 下着をずり上げられ、肩まで大きく露出したワンピースを見れば、何があったかは子供にも察しが
つく。ウィンリィの唇が再び、見ないで、と訴えた。
「もう大丈夫だ。もう安心だ」
 くるりと背中を向けてエドはコートを脱ぐと、後ろを向いたまま彼女に突きつけた。
 こんな場合はまず女が近づくのがよかったかもしれないが、あの女ドクターとアームストロング少将を
除けば心当たりがない。少将に話すわけにはいかず、ドクターは頼りにはなるだろうが、エドの頭には
一つの考えが先んじた。
 こいつのこの姿は誰にも見られない方がいい。
 アルにだって見せてはいけない光景だ――たとえ、アルの方がこんな時の対処が巧みだとしても。
 ウィンリィはしゃくりあげて、咳き込んだ。
 突き出したままの赤いコートを、背中を向けたままエドは彼女を覆うように放り投げた。
「見ねえよ。見たりしねえから、早く服を。元通りに着ろ。頼む」
 のろのろとウィンリィは動いて、彼の言葉に従った。
733名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:38:33 ID:RjLC64cE

「こんなこと……一体誰だよ……おまえをこんな目に」
 立ちつくしたまま、エドはきりきりと歯噛みをした。
 ウィンリィは無言でかぶりを振る。
「――いや、言わなくてもいい。嫌なら答えなくていい」
「……エド……」
 キンブリーを信用するなと警告したことを蒸し返してはいけない。
 彼は、ウィンリィと目を合わせる決心がつきかねた。
 オレの決断に対する返礼がこれか。
 彼はポケットの中で、手袋が引きちぎれるほど拳を握りしめた。
「オレのせいだ」
 あの気ちがい野郎の要請を退けた時に、このことあるのは予想してよかったのだ。
「バカか、オレは――」
 奴の"仕事"の話が終わってすぐ、何をおいてもウィンリィの居場所に気を配るべきだった。
同じ砦の中にいながら、何という愚かしさ。
「エドの……せいじゃないわ」
 オレのせいだ。大総統に逆らったばかりに、取り返しのつかない結果を招いてしまった。
 かといって、人殺しとか出来っかよ! 奴の命令に従うのは業腹きわまりない。
 しかしながら彼は、それ以上口にするのは思いとどまった。互いに自分を責めて、
収拾がつかなくなるだろうから。
「また、肝心な時に、オレは無力だった――!」
 人質とはこういうものですよ、と高笑いする紅蓮の男の声を聞き、エドは音を立てて
歯ぎしりした。


「どう言って詫びたらいいんだ」
「え……? いいのよ」
 ウィンリィの声がいくらかしっかりしてきたことが、わずかな救いである。 
「あんたは、助けに来てくれたもん」新たな涙が彼女の頬を伝わる。
「泣いていい。泣くといいぞ」顔に貼りついた髪をかきのけてやりながら、エドはウィンリィと
並んだ。
「やつを許さねえ。この先ずっと」
 実際に手を下したのがキンブリーとは限らない。ウィンリィが話すまでわからないのだ。
 エドは努めてその場面を想像しないようにした。が、悲鳴をあげる少女の自由を奪い、
大人の男が辱めを加える光景を考えただけで、彼は身体中の血が沸騰しそうなほどの
怒りを覚えた。




* * * * * * *
申し訳ない、続かせてもらいます
エロのエの字もなくてスマソ
他のネ申はどうか遠慮なく降臨を
734名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 07:25:20 ID:QLyHxpd5
ウィンリィィィィ!GJ


>>726
何度もありがとう。至らぬ初心者ですまん。次回は名前付きで登場してみるよ。多分マイオリで…www
735名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 00:03:12 ID:Lkzahtbr
キタ―(゚∀゚≡゚Д゚)ムハァ―!!
激しく萌えた!続きを続きを待ってる待ってる待ち続けるよ。
736マイ×オリ1 byとーか:2008/10/10(金) 21:09:23 ID:c4WXXwgB
終業時刻間近の北方指令部執務室。各々書類提出やら片付けに出払い室内にはオリヴィエとマイルズの二人しかいなかった。
「少将。お願いが2つばかりあるのですが…」
「……何だ?」
オリヴィエは冷めかけたコーヒーを口に含み見上げる。
「明日一日休みを頂きたいのですが構いませんか?」
「あぁ、こっちは何とかなるが…珍しいな。お前が休暇など」
思い返せば補佐官となってから私的な休みはほとんど取っていない。問題は何もなく首を縦に振る。
「……ちょっと家を片付けたいもので」
「?大掃除でもするのか?」
年末でもあるまいにとクスリと笑った。マメな性格ではあるがこんな中途半端な時期にやるものかなと考える。
「えぇ。そうなりますね」
変わった奴だと思いながらも自分も久しく部屋を掃除していないことを思い出した。
「で、もう一つの頼みは?」
「そのことなのですが、少将…私と結婚していただけませんか?」
コーヒーカップをガチャンと音を立てておく。
「……もう夕方だがまだ寝ぼけているみたいだな。外に出て頭を冷やしてこい」
付き合い切れんと呆れて廊下に出る。途中すれ違った部下に飲み干したコーヒーカップを片付けさせた。普通の女なら泣いて喜びそうな事であるが相手は妻帯者。寝ぼけているとしかいいようがない。
ため息を一つつくとシャワーを浴びて夜勤の準備に入る。
「結婚ねぇ」
彼女には結婚の何がいいのかが解らなかった。家柄のせいかお見合いの話は飽きることなくあったし、告白もされたことがあった。しかし今まで興味がなかったのだ。今更ながら婚期を逃した気はするが焦る気持もない。
シャワーを浴びるとまた軍服に袖を通して執務室に戻る。
「少将、お戻りになられましたか」
「バッカニアか。……マイルズはどうした」
「さぁ見かけませんでしたが」
帰ったのかと思いながらまた席につく。
「そうだ、明日は私が夜勤明けでマイルズが休みとなる。こっちのことはお前に任せたぞ」
了解しました、と部下が敬礼をする。
「休みなど…珍しいですね」
「掃除をしたいそうだ」
737:2008/10/10(金) 21:28:17 ID:c4WXXwgB
「……掃除……ですか」
「何か気になる事でもあるのか?」
翌月の勤務表を組もうかとした手を止める。
「……気になるといいますか…プライベートな話ですよ」
「言え」
最後まで聞かないうちに命令が入る。部下は暫し躊躇うものの誤魔化しが利かないと諦める。
「実は……マイルズ少佐の奥様が出ていったみたいで…」
「早い話が逃げられたのか」
「いえ、それはちょっと語弊があります」
「意味がわからん」
どう違うんだとペンを回す。
「マイルズ少佐の家は、結婚した時から家庭内別居をしていたらしくて一緒に食事をしたこともないらしいです」
それは夫婦なのだろうかと考えるも話は続けられた。
「少佐の奥様は金融商の令嬢だったそうで、結婚したのもイシュバールの地域に顔を広めて事業を拡大するだけの…利用されたものだったそうで」
「だが、世界情勢は一変した…か」
くだらんと一蹴する。これだから嫌なのだ。利用されて巻き込まれいずれは捨てられる。実に醜いと眉を潜めた。
「で、ついに昨日大喧嘩をして出ていった次第ですよ」
そうかと言おうとして口が止まる。何でこの男はこんなに詳しいのか。
「ただ単にアパートが隣なんですよ」
昨日は遅くまですごい音だったと言って部下は帰っていった。
738:2008/10/10(金) 21:54:22 ID:c4WXXwgB
時刻は朝の9時を回った。もう夜勤の勤務時間は終了した。
オリヴィエは眠い頭を擦って着替え、自分の家に向かった。
少将という身分ゆえ軍が用意したセキュリティのしっかりしたアパートがあるのだが、北に来る際に親が心配して用意してくれた使用人付きの家がある。
もう大人なのだからそんなものはいらないと言うのだが一人暮らしをして家事をするのも面倒なので結局親が用意してくれた家で暮らしているのだ。
ブーツの裏が圧雪を踏みしめる。ふと、部下のアパートの前を通りかかった。
「ここがマイルズとバッカニアのアパートか…」
お世辞にも新しいとは言えないアパートは煉瓦で堅固な造りに見えた。三階建てのアパートの階段を上っていく。上に上がるにつれて風は冷たくコートのベルトが靡く。
目的の部屋を見つけると一瞬躊躇ったあとドアをノックした。
しばらく風の音を聞いたあとドアが開いた。
「少将?どうなさったのですか?」
寒いですからと中に入るよう勧める。
「……何だ。この惨状は」
リビングに入って一通り見回したあとやっぱり来なければ良かったと後悔した。
割れた食器を皮切りに中身が散ったクッションや止まったままの時計が床を埋めつくしている。
「……ここはゴミ溜めか」
「すみません。コーヒーを出したくてもカップがないものでして」
「構わん。帰ったらすぐ寝るつもりだからな」
そういってゴミを分別する彼を見つめた。
「お見苦しいところをすみません…」
「今日中に終わりそうか?」
どうでしょうねとゴミを束ねる声が聞こえてきた。満杯になった袋を外に置き、新しい袋を出す。オリヴィエは奇跡的に無事だった皿を手に取る。
「面倒くさいから全て捨ててしまえ。また新しく買えばいいだろ」
「壊れていないものもありますので全て捨てては勿体無いですよ」
「…………ならお前は私にこんな花柄の悪趣味な食器を使えと言うのか?」
「…は…?少将…?それはもしや…」
気持ち悪いと見ていた皿を袋に入れる。
「私の妻になってくれるのですか?」
「それはお前の捉え方次第だ」
739:2008/10/10(金) 22:10:46 ID:c4WXXwgB
彼女は疲れた、と欠伸を一つした。
「悪いが帰って寝る」
「待ってください」
腕を掴み引き留められ思わずよろけた。その体をマイルズの胸が受け止める。
「よかったらここで休んでいきませんか?」
「ゴミの中で寝る趣味はない」
ご心配には及ばないと笑って部屋に案内する。部屋も家具が最低限しかないものの片付いていた。
「……帰る。知らない女が寝たベッドには入れない」
指令部の仮眠室とは訳が違うと主張する。
「ご心配なく。ここは私の部屋です。前の妻とは一度も一緒に寝たことはありません」
さすがにここまではバッカニアも知らなかったらしく初耳だった。顔を近づけられて反射的に離れる。
「だが…」
「まだ何か?」
「……お前は部屋を出ていけ」
グイグイと部屋から追い出して鍵をかける。外からは抗議の声が聞こえている。
下心丸出しだと思いながらサーベルを近くに置きコートを脱ぐとベッドに入った。
「ちょっと…少しょ…オリヴィエ!」
開けてくださいという声がまだ響いていた。
彼女はベッドに入る。
「……マイルズの匂いだ。…ま、悪くないか」
その後一人で熟睡し、夜まで起きなかった。


数日後、隣にいたバッカニアの妻が昼間の騒ぎを聞き、別れて早々新しい女を連れ込んだという噂がたったそうな。


おわり
740とーか:2008/10/10(金) 22:15:59 ID:c4WXXwgB
>>734での予告通りマイオリで投下した。エロ本番未満…同じ家にいるのに触らせて貰えない生殺し状態。
教えてもらったのでコテハンで今後行きます。

次は何にしようか思案中。
741名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 17:26:17 ID:CJu6q9HP
ロイアイ!ロイアイ!
742名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 18:12:15 ID:qCVzrX2e
リンラン!
743名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 20:40:54 ID:jbFA3AXJ
ろっ……ロイオリ!ロイオリ!
744名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 21:56:47 ID:VcNHg8kq
リンラン希望ノシ!
745リン×ランファン byとーか:2008/10/11(土) 22:04:37 ID:Y+1ja4XE
「もっと近くに来イ…」
シンの国の皇子の邸宅。広くもないが専属の女官たちが身の回りの世話をして、外には代々仕える護衛が目を光らせている。
リンは夜食を女官に下げさせるとランファンを部屋に呼んだ。
「しかし、若…。私はあくまでも護衛の身。側仕えの女官をお呼びになッタ方が宜しいカト…」
「ランファンがいいンダ。良いからこイ…」
ランファンは躊躇いながら近くに寄る。このような夜の仕事は大抵、教育を受けた側仕え女官の務めだ。それが護衛の身分で入るなど翌日、女官たちの嫉妬の目が向けられるのはわかっている。
リンの手がランファンの頬を撫でる。
「若…やはり…」
言いかけたその口を唇で塞ぎ寝台に寝かせた。黒い服を捲り上げる。俊敏で有能な護衛の割には華奢で綺麗な体のライン。その輪郭を撫でていく。
ただ眺めて肌をなぞっていただけなのに張りのある胸の先は触って欲しいと主張していた。
それに応えるかのように堅くなった乳首を執拗に弄る。
「…ッ…若…」
ランファンは胸の刺激だけでは足りなくなってきたのかリンの下で足を動かす。それを目敏く見つけたリンは素早くズボンを脱がし脚を広げさせた。
「ヤッ…やめテ下さい…」
臣下が上に対し頼むなど無礼であるのは承知していたが言葉に出さずにはいられなかった。
「心配するナ。ランファンはよく仕えてくれてイル。ささやかな礼ダ」
ランファンの中にリンが侵入してくる感触が訪れた。
「…ッ…ア…」
「ナカナカ…いいナ」
訓練された女官たちとは違う快感が彼を包んだ。我慢出来ずに腰を揺らす。初めは外に聞こえないよう堪えていた声もだんだんと出てきた。
リンの指を捉えて離さない胸も腰を打ち付ける度に揺れる。
一足早くランファンが絶頂を迎え果てた。しかし、リンは飽きることなくそのまま朝まで幾度となくランファンを鳴かせたという。


おわり



・・・・・・・・・・・
>>742さんよりリンランで。
シンの国の言葉が曖昧なのは目を瞑ってくれ。
休みの前の日に投下をしていたが三連休だったorz
あまり投下しても迷惑なので自重します。
746名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 01:03:50 ID:lGnV+crA
ロイアイも是非…!
747名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 12:15:57 ID:ZhoaTVai
('A`)ウヘァ
748名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 12:23:09 ID:f8AmhzcK
>>745
ありがとー!
また是非書いてください
749名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 15:42:01 ID:vCPjtAFC
554後のエドウィンありがとぉぉぉぉおおお!!!!
また待ってるヨォオオオ!!!乙!
とーかさんも乙!何気にエドラン・・・
750名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 04:05:54 ID:sm2OLT8d
エドランとは新しいなw
俺的にはアリだが
751名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 11:05:49 ID:M70N56ku
俺的にはリンウィンっていうのもアリ
752名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 12:41:43 ID:vsHgsYBj
そこはうまいこと4Pだろjk。
753名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 17:24:49 ID:5I+7hE3X
ランファンとメイチャンの百合マダー?
754名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 23:28:02 ID:veW60L7q
「ヤオ家の犬」「チャン家の雌豚」と笑いあう殺伐とした百合ですネ
分かりまス
755ロイアイSS byとーか:2008/10/18(土) 20:56:34 ID:MqzkcqN4
暗い室内で動く人が二人。
不本意ながら離れてしまい久しぶりに再会したロイとリザ。我慢が出来なかったのは男の方であり、女の反対をよそにベッドに連れ込むと体を堪能する。
「…ちょっと…大佐…。私たちは監視されている身なのですよ…。やめてください」
「監視…?ならこの姿をとくと見るがいい…」
そう言って結合部を動かす。そこは既に愛液で溢れていて相手を受け入れていた。
「や…。大佐…」
彼は彼女の脇の下から腕を回すと身体を起こして自分の上に座らせた。重力により彼女自身の重さで更に深々と貫かれ、悦声が上がる。仰け反った胸に唇がつけられる。
下から突き上げていると次第にリザの腰が揺れてくる。
「会いたかった…君に触れたかったんだよ…」
甘い囁きが彼女を包む。
二人にとってささやかな安息日となった。





------------------------
毎回携帯打ちなのだが指が痛くなる…orz
そして3と間違えて…(°□°;)アァァァァァァァ………死んできます
756名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:47:54 ID:r1EgjX1Z
ここ18禁の筈なんだが
757名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 11:42:00 ID:K2Cl9RCC
>>755
gj!
いいよ、ロイアイ(*´ω`*)
758名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:49:11 ID:ZNK68YZw
え????

エロパロ板なのに、18禁なの??
759名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:44:53 ID:LHSsTEKs
21禁じゃなかったっけ
760名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 21:07:32 ID:lmalaLIp
18禁に変わった筈だが
761名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 21:20:39 ID:ZNK68YZw
いつかわったの?

テンプレに入ってないよね?
762名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 22:13:25 ID:IZ88YppV
21禁というのは

エロパロ&文章創作板のトップページ下に書いてある

各々のスレには書いてない
763名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:12:25 ID:ZNK68YZw
いや、21禁なのはわかってる。
だからスレに書いてなくても理解できるんだが、
18禁については初聞きだったから、聞いてみたんだ
764名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:29:15 ID:Kyq1kQm0
お前は何を言ってるんだ
何年も前からエロパロ板は21禁から18禁に変更されている
765名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:57:18 ID:Hh/7JuIT
専ブラ使ってると分からないからな
766名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 07:34:50 ID:M5zQW74J
18禁は書いてないな…

んで18禁と21禁の違いは何だ?
もちろん内容的に…
767名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 12:20:52 ID:EsdKrL+q
BBSPINKのサーバがアメリカのどっかの州にあるからじゃなかったっけ?
その州の成人年齢の関係で、成人向=21禁
サーバを誰が利用しようが、その州の21禁=日本でいう18禁
768名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:54:00 ID:VqevP/Zz
へぇ…
769名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 22:30:42 ID:aYbWMWkA
あげ
770オリ×ハボ byとーか:2008/10/25(土) 20:50:13 ID:F5MJBQBT
※この話はハボックの見合い相手がオリヴィエだったという空想のもとに成り立つギャグになります。


大きな屋敷の大きな部屋。その中にあるそれまた大きなテーブルの端にアームストロング家の当主、そして遥か彼方には上司に面白おかしく見合いをさせられたハボックがいた。
しかし肝心のお相手の女性が仕事ということで遅れるため、当主の長々とした自慢話に付き合わされているのだ。
だんだん飽きてきたところで扉を乱暴に開けてオリヴィエが入ってきた。
「父上、どういうことです。私は見合いになど興味はない」
「興味はないとはいえ、お前もそろそろ身を固めねばならん。彼なら純朴そうでいい青年だ」
振り向いたオリヴィエとハボックの目があう。
(あの少佐の姉にしては美人だし、ちょっとキツそうだけど何よりボインだ。ボイン…これだけは譲れないよ)
ハボックは妄想モードに入っている。我に返ると慌てて立ち上がる。
「オリヴィエさん、よかったらこの機会にお付き合いを…」
「ほぅ…この私を満足させることが出来る自信があるのか。面白い」
彼女はついてこいと言うと部屋に案内した。
(いきなり女性の部屋…刺激的過ぎるボインッス…)
頬が緩みっぱなしのハボックを部屋に入れると彼女は突然サーベルを突きつけ脱げと命令した。いきなりの命令に固まっていると要領が悪い奴だと言われ彼女の手で脱がされる。
「え…ちょっと…?!」
あっという間に一糸纏わぬ姿にされると彼女の手が男性器を掴む。抗議の声をあげる前にため息をつかれる。
「このような子供のようなもので私を悦ばせようなどと百年早いわ」
「え…」
このあと彼はオリヴィエの手により何度も抜かれた挙げ句家に送り返された。
結果、ハボックは一週間寝込んだと言う。


糸冬
771名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 02:25:51 ID:r0C6ADxE
原作読んだときはなぜ一週間も寝込むのかと思ったがこれなら無理もないww
GJ
772名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:11:38 ID:PLCBXaSS
保守
773名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:16:24 ID:n9go7gPM
ほっしゅ
774エド×ウィン byとーか:2008/11/01(土) 21:54:37 ID:Lju4/BTm
真っ暗な部屋に二人の声が混ざる。外は暗く寒さに猫も外を歩いていない。寒さを感じないアルフォンスは届け物をしてこい、と理由をつけて外に追い出されていた。
窓ガラスに結露が出来るのではないかと思われるほど部屋の中は暖かかった。暖房を焚いている訳でも火がついている訳でもない。若い二人の情行により部屋が暑く感じられる。
久しぶりの再開に溜まっていた欲を吐き出そうと激しく突き攻めるエドワード。彼の下ではウインリィの綺麗な肌が誘惑し、下の口は彼の物をきつくくわえ込んで離さない。
彼のピストン移動の度に快感の嬌声が上がりそれは絶頂と共に果てた。

ウインリィの上にエドワードがぐったりと寄りかかる。
下から手が伸びると抱き締めて彼の髪を鋤く。結合部はまだ脈打っていて熱い液体が子宮に侵入してくるのがわかった。
「そろそろアルが帰ってくるかな…シャワー浴びなきゃ…」
そういって起き上がろうとするも彼女の腕がそれを阻んだ。
「嫌。…だって抜いたらまたすぐにいなくなるじゃない。ずっと繋がっていたい」
珍しい彼女のワガママにくすりと笑いがこぼれる。
ならばアルが帰ってくるまでと再び律動を開始した。

空気を読む男・アルフォンスはその夜、帰ってこなかった。


糸冬




初めてエドウィン書いてみたよ…
775名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:26:52 ID:WVduj93o
GJ!
776名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:42:27 ID:Q2EFh0+C
何よりアルGJww
777名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 23:32:16 ID:g8VyO0Vy
gj!次も期待してるよ!
778名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 13:09:07 ID:Ujqjvj+Y
保守
779名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 01:21:59 ID:Rl83wxaV
淫ランファンよろ
780ロイ×アイ⇔ブラハ byとーか:2008/11/09(日) 20:15:32 ID:kCQXjKKi
仕事が終わったアフター5。
今日は機嫌のいいリザに誘われてリザの家にやってきたロイ。しかし彼の機嫌は彼女とは逆にすこぶる悪かった。
その理由は彼女の愛犬ブラックハヤテ号にある。彼が家に入るなり威嚇して唸った挙げ句見せつけるかのようにリザから離れない。しまいにはリザの口を舐めたり足の上に座って甘えているのだ。
「なぁー…そろそろ私にも構ってくれよ」
「何を言っているのですか。ハヤテ号はまだ仔犬ですよ。昼間は遊んであげられないから甘えているだけでしょう。大佐は大人だし朝から一緒にいるでしょう。我慢してください」
それとこれは別だと言いたげな顔をして肩を抱き寄せてキスをする。
柔らかなその唇を堪能していると間からハヤテ号が顔を出す。
いい大人と仔犬が火花を散らす。
「大佐、ハヤテ号と喧嘩はやめてください。迷惑です」
「だが…せっかくリザの家に泊まって一緒に寝られると思っていたのに…」
「ご心配なく。一緒に寝ましょう?」
子供ですねぇとくすりと笑う。その笑顔に心が癒される。それならば少しくらい許してやるかという気持ちにもなった。
「大佐、先にシャワー浴びてきてください」
二つ返事でシャワーを浴びる。これからの行為を想像しただけで顔が緩んでくる。
浮き足立ちながらベッドルームにいき相手を待つ。

それから一時間後。ロイとリザは同じベッドで寝ていた。…………ただしハヤテ号が間にちゃっかり陣取っているが。
「あ…あの、リザ?」
「…一緒に寝ているでしょう?何か問題でも?」
ロイはそのままふて寝したという。



お わ れ


・・・・・・・・・・・
忠犬ブラハです。
犬はいいよ!犬!
781名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 21:49:26 ID:olmx1gzu
ロイアイブラハ可愛いよ。
gj
782名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 18:32:14 ID:QqBser/U
和んだGJ
783ブラッドレイ&夫人 byとーか:2008/11/14(金) 19:47:49 ID:sWONmt46
地下の暗闇から抜けて地上に戻ると空は紅く染まっていた。
この国のトップに染まるキング・ブラッドレイは部下や有能な補佐官が前処理しておいた仕事を片付けると自宅に向かった。
用意された車に乗り込み用意された運転手が用意された家に向かう。そこには訓練を受けたボディーガードとこれまた用意された息子がいる。全てが「あの人」が計画を立てたものの上で生活している。
いや、自分すら計画された物でしかないのだが。
家に到着すると使用人が当たり前のようにドアを開けてくれる。
「おかえりなさい、あなた」
全て用意されたものの中で唯一自分で選んだもの。それは画一的な空間の中で一際異質に感じた。そうだ、与えられ作られた家族ならば妻もまたホムンクルスでもよかった筈だったのだ。
「外は寒かったでしょう。もう秋ですものね」
妻が私の手を取る。人間ではないので寒いとか暑いなどは感じる訳ではない。服は人間生活に紛れ込む為の目眩ましのようなものだし、着飾る意味もない。
それゆえ寒い、と言われても答えに困るのだがそれが人間の挨拶のようなものだとするなら致し方ないであろう。
妻の手は柔らかく暖かかった。その手に不釣り合いなものが貼られていた。
「どうした?」
「いえ、ちょっと夕食を作ろうとしたら…恥ずかしいわ…」
料理など調理師を雇っているのだから任せればいいのだが、時々作ると言っては1つか2つ傷を作るのだ。傷は(ホムンクルスに比べたら)治りずらいのだから止めろと言うのだが、妻は妻なりに努力しているらしい。それにグラトニーと違い食べなくても何とかはなるのだ。
「無理はするな」
「申し訳ありません」
ダイニングテーブルの上には湯気を上げているシチュー皿があった。
「…………では食べるとするか」
「あ、はい」
何が嬉しいのか妻は笑った。恥ずかしがったりしょげたり喜んだり人間は忙しい生き物だ。よくわからない。
でもそのわからない生き物が確実に私に一石を投じていた。一石は波紋になりやがて広がっていく。
変革の予感がした。






----------------------
今月のガンガン読んで夫人に泣いた…。
夫人は不器用な良妻賢母だと勝手に信じてる。
784名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 20:31:10 ID:43+rUjuC
GJ!!



785名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 20:34:23 ID:iOclyGLt
夫人萌え
786名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:41:23 ID:mqNhURlb
GJ!
夫人いいよ夫人
夫人の優しさがプライドの心にも一石投じて波紋を広げてるっぽいしな
ホムンクルスの心をとかす唯一のお人なのかもしれん
787名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 05:45:10 ID:9/1O0Elg
そろそろエロパロ板らしく
関係性に萌えるよりは女キャラのエロさにハァハァしたいものだ
788名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 20:34:33 ID:eLpCTX/D
>>787
自分でどうぞ
789名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 23:12:03 ID:Uux/g0x2
今の夫人のエロはアレだが
若かりし頃の大総統と夫人のエロなら見たいかもしれん
夫人だけは自分で選んだんだし
初々しい馴れ初めからエロに至る経緯とか考えたら萌える
790名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 20:35:48 ID:usvD57aX
保守
791名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 00:21:20 ID:KA2rhq1U
ロイアイ投下します。
保守用のつもりが予想外に長くなってしまいました。
「あの日」ネタなので、苦手な方はスルーよろしくお願いします。
792ロイアイ 1/4:2008/11/21(金) 00:22:30 ID:KA2rhq1U
「あっ!やめてくださ…ん…っ!」
先ほど男が満足するまで荒らされ、おまけに吐き出された欲望までもすべて飲み干した口は、今度は絶え間無く喘ぎ声を放っていた。
汗ばんだ肌に中途半端に下着を纏ったまま、シーツをきつく握り締め、体の中に生まれる熱を逃すようにベッドの上で身をよじる。
――口だけでいいから。
男に切ない声で切羽詰まったように求められたから先ほどの行為を渋々許したのに、男は果てるとさらなる快楽を求めて、堂々と約束を破り暴走を始めた。
男の下から何とか這い出そうと背中を向けると、逆に男が背中に覆いかぶさり、両手首をシーツの上に強く押さえ付けられてしまった。
「大佐っ、嫌です離して…!ああっ!」
背中の錬成陣をただ舌で軽く舐められただけなのに、大袈裟なほど肩が震えて、濡れた声が漏れる。
男はその敏感な反応に満足したのか、にやりと笑ったのが背中越しでも分かった。
「ふうん。この時期に性欲が高まる女性がいるそうだが…。どうやら君はそのようだね、リザ」
「そんなことな…っ!はうっ!」
首を振って必死に否定していると、指先で痛いほどに胸の頂を摘まれる。
「でもこんなに固くなってる」
「痛…っ、あ…ん…っ!」
「痛いのがいいのかい?」
尖りを転がすように指先で弄られるだけで、いつも以上に体の力が抜け、とうとう腕の支えをなくしてベッドに伏せてしまう。
しかし、男はそれは許さないと言わんばかりに大きな手で胸をわし掴みにして、無理やり力のない体を起こした。
793ロイアイ 2/4:2008/11/21(金) 00:23:35 ID:KA2rhq1U
そして、先ほどの乱暴な扱いとは打って変わって、弾力を楽しむように丁寧に揉みほぐし始めた。
男にひどくされても優しくされても、ただ触られるだけで肌が粟立ち体が震える。
もはや、頬を涙で濡らしながら、髪をぐしゃぐしゃに乱し首を振ってでしか抵抗を示せない。
男の指が胸に食い込んでいるのがふとぼやけた視界に入ってきて、たったそれだけで、この行為が嫌にも関わらず甘い吐息が漏れた。
「…はう…っ」
「いい声」
耳の形を執拗に何度も舌でなぞりながら、男は楽しそうに囁く。
「ほら、もっと声を出して」
「い、いつも嫌だって言って…っ!」
「ん、何?」
「嫌だって…あっ…言ってるのに…!」
「何が?」
涙声で何とか訴える言葉に、男は腹が立つほど優しく応じる。
男の手が上半身をそっと撫で回すだけで、体が溶けてしまいそうなくらい熱くなり、また目に涙が滲む。
「胸だけでこんなに乱れるなんて可愛いよ、リザ」
認めたくなかった事実を、首筋を舐め上げながら男が面白そうに言う。
しかし悔しいことに、だらしなく開いた口から漏れるのは否定ではなく浅くて速い呼吸のみだ。
「…私ももう我慢の限界だ」
腰が高く掲げられ、何事かと思っていると、太ももに焼けそうなほど熱いものが触れる。
「え…っ!?…た、いさ…っ!?やっ、いやあっ!」
それが先ほど私の口の中を犯していたものだと気付いた瞬間、死に物狂いで逃げようとしたが、素早く腰を強く掴まれる。
794ロイアイ 3/4:2008/11/21(金) 00:24:45 ID:KA2rhq1U
「いや…っ!いやあっ!」
「ん、リザ…もっと締め付けて」
熱いものが執拗に内股の間を往復し始める。
あまりの異様な行為に、この場から逃げ出すことしか頭になくなりやみくもに暴れる。
しかし、男は身をよじることすら許さないように胸と腰を痛いほど掴みあげ、さらに背中に覆いかぶさって完全に体を固定した。
体の自由を奪った男は、好き勝手に腰を動かし自らの快楽を高めていく。
「いやっ、やめて…!やめてください!」
「大丈夫、中には挿れないよ」
「駄目ですっ!離して…んあっ!」
否定ばかりを紡ぐ唇が気に入らなかったのか、男は再び上半身に手を這わせ、胸をいじくり始めた。
行為の独特の匂いのこもった寝室に、二つの悩ましげな吐息が響き渡る。
「そ、こ…っ!や、駄目…っ!」
「じゃあここはいい?」
「あっ、んあ…っ!」
胸の敏感な部分を小刻みに刺激しながら、さらに首筋や脇腹など弱い部分に男が歯を立て、もはや抵抗の言葉すら紡げない。
男の熱を持った塊が、時折下着越しに女の部分を刺激する時には、もう口から出るのは意味を持たない音だけだった。
「…んあっ!はう…っ!」
「…リザ、そろそろ…」
「あっ!あっ、たい、さ…っ!たいさ…っ!」
余裕のない男の吐息が耳元を掠め、体全体がぶるりと震えた。
795ロイアイ 4/4:2008/11/21(金) 00:25:57 ID:KA2rhq1U
嫌悪しか感じられなかった内股を動く熱がとうとう心地良くなり始めた頃、無理やり与えられる快楽以外は何も考えられなくなった。
私ももう限界だった。
「ひゃ…あっ!やああっ!」
胸の頂を強く掴まれ、同時に肩に噛み付かれた瞬間、背筋に言いようのない強い痺れが駆け抜けた。
意識を失いかけ、ようやく頭が今の状況を認識し始めた頃、太ももは白濁とした熱い液体で汚れていた。



「…この時期に無理やりやるなんて最低です変態です消えてください」
ベッドに力なく横になり、男を罵倒する。
が、まだまだ足りない。
とっくにばれているにも関わらず、男に涙で濡れた頬を見られたくなくて、男に見えないように隠しつつ指先で拭った。
「…誰が紳士で親切で惚れる女はいない男なんです?ただの性欲の塊の変態です」
「我慢できなかったんだよ…。他の女じゃ嫌だしそれに何より君だって気持ち良さそうだった…いいや、何でもない」
自らが汚した太ももを丁寧に拭いている男をひと睨みすると、男は顔を青くしてさっと視線を逸らした。
しかし、ぶつぶつと「この時期にやるといつもと違って新鮮で癖になりそうだな…」などど呟いている。
本当に最低な男だ。
変な意図なしに太ももに触れられるだけで揺れてしまう体をごまかすように、私も男から盛大に顔を逸らした。
「…ねえ、リザちゃん」
「その呼び方、気持ち悪いです」
「じゃあリザ」
「馴れ馴れしいです」
「あー、もう…。あのさ、いつ終わるの?」
「知りません」
「終わったらまたたくさん…」
懲りないのか、甘えるように胸に擦り寄ってきた男の顔に、溜まりに溜まった渾身の一撃をお見舞いしてやった。




796名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 17:33:24 ID:z3O4chyE
GJ!
いいよ、リザたん
797名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:28:48 ID:usLZ2Kox
>792-795
(・∀・)イイヨイイヨ-
素股えろいよ素股
798名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 09:00:42 ID:8CEWbkPr
Gj!
しかしあの日ってお父様のあの日かと思って途中まで???だったよ。
でも最高!おつ!
799名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 13:44:47 ID:tM1NniFt
GJ!
美味しくいただき増田。ご馳走さま
800名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 04:10:42 ID:Q3Q00Euw
GJ。中尉の太ももは最高
801名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 17:17:52 ID:4xS2c9Ty
みんなリザたん好きだなwww
802名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 17:42:49 ID:e4BvQ9Cu
大好物です
803名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:36:55 ID:h6Jo0+Vg
いや、中尉は好きじゃないよ。
エロが好きなだけ。
804名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 06:36:54 ID:im96DErL
俺は中尉さえいればいい
805ロイアイ 1/4:2008/12/01(月) 01:41:37 ID:rQ7nuUEG
ロイアイ 1/4

ロイアイ投下します。
ロイは中佐、リザは少尉という設定です。





邪魔な衣服を取り払い白い体を晒していく過程では大人しいのに、いざ肌に触れる段階になるとリザはささやか抵抗をする。
ただ首筋に唇を寄せて痕をつけるだけでも彼女は逃げるように身をよじり、軽い愛撫にすらぎゅっと目をつむって耐えているのだ。
そして胸に触れようとする時も、彼女は無意識なのかいつも自らを守るように胸の前で腕を軽く交差させ、私の指を拒む。
「少尉、手を」
「…あ…」
なので、いつもリザの二の腕をやんわりと掴みどかせて、手首を控え目にシーツの上に縫い止める形となる。
真っ白で豊かな胸を隠すものは何もなくなり、私の目に晒されていることが心許ないのか、リザは常にない弱々しい声を上げた。
これではまるで行為を無理強いしているようだと思う。
しかし、それは最初だけだ。
可愛らしく恥じ入る様子はまるで男を知らない処女のようだが、肌に優しく触れるだけで敏感に反応する体はリザの意思に反して淫らだ。
時には、彼女は快楽に流されてプライドも何もかもかなぐり捨て、私にもっと触れて欲しい、もっと熱くして欲しいとねだってくることだってあるのだ。
「あ…っ、ん…!」
二人とも軽く汗ばみ始めた頃、初めは声を出すまい必死に唇を噛み締めていたリザだが、その努力も虚しく甘く切なげな声が漏れた。
胸の鮮やかな突起の周りを舌で軽くなぞるだけで、体が震え背中がびくびくとわなないている。
わざと赤い中心には触れずに、真っ白な肉の柔らかさを舌や歯で堪能していると、彼女がもどかしげに体をよじった。
私の大きな手にも余る胸を揉みしだきながらリザの表情を盗み見ると、苦しげに眉を寄せていた。
少尉という地位を持ちながらも快楽に歪む顔の輪郭はふっくらと丸く、まだわずかに幼さを残している。
柔らかな線を描く頬が少女の様に真っ赤に染まっているのを見て、その気はないはずなのだが、妙に加虐心が煽られるのを感じた。
まだ一度も触れていない胸の中心を眺め、ひっそりと笑う。
806ロイアイ 1/4:2008/12/01(月) 01:43:25 ID:rQ7nuUEG
ロイアイ投下します。
ロイは中佐、リザは少尉という設定です。





邪魔な衣服を取り払い白い体を晒していく過程では大人しいのに、いざ肌に触れる段階になるとリザはささやか抵抗をする。
ただ首筋に唇を寄せて痕をつけるだけでも彼女は逃げるように身をよじり、軽い愛撫にすらぎゅっと目をつむって耐えているのだ。
そして胸に触れようとする時も、彼女は無意識なのかいつも自らを守るように胸の前で腕を軽く交差させ、私の指を拒む。
「少尉、手を」
「…あ…」
なので、いつもリザの二の腕をやんわりと掴みどかせて、手首を控え目にシーツの上に縫い止める形となる。
真っ白で豊かな胸を隠すものは何もなくなり、私の目に晒されていることが心許ないのか、リザは常にない弱々しい声を上げた。
これではまるで行為を無理強いしているようだと思う。
しかし、それは最初だけだ。
可愛らしく恥じ入る様子はまるで男を知らない処女のようだが、肌に優しく触れるだけで敏感に反応する体はリザの意思に反して淫らだ。
時には、彼女は快楽に流されてプライドも何もかもかなぐり捨て、私にもっと触れて欲しい、もっと熱くして欲しいとねだってくることだってあるのだ。
「あ…っ、ん…!」
二人とも軽く汗ばみ始めた頃、初めは声を出すまい必死に唇を噛み締めていたリザだが、その努力も虚しく甘く切なげな声が漏れた。
胸の鮮やかな突起の周りを舌で軽くなぞるだけで、体が震え背中がびくびくとわなないている。
わざと赤い中心には触れずに、真っ白な肉の柔らかさを舌や歯で堪能していると、彼女がもどかしげに体をよじった。
私の大きな手にも余る胸を揉みしだきながらリザの表情を盗み見ると、苦しげに眉を寄せていた。
少尉という地位を持ちながらも快楽に歪む顔の輪郭はふっくらと丸く、まだわずかに幼さを残している。
柔らかな線を描く頬が少女の様に真っ赤に染まっているのを見て、その気はないはずなのだが、妙に加虐心が煽られるのを感じた。
まだ一度も触れていない胸の中心を眺め、ひっそりと笑う。
807ロイアイ 2/4:2008/12/01(月) 01:45:19 ID:rQ7nuUEG
「あ…っ、え……?」
胸から唇を離し気まぐれに鎖骨辺りにキスを始めると、とうとう彼女が今にも泣き出しそうな声を上げた。
「…や…っ、ちゅう、さぁ…」
涙目で私を見つめ、切羽詰まった声を弱々しく吐き出しながらシーツの上で頼りなく体をよじる。
直接口には出さないものの、触って欲しいとお願いしているのだろう。
リザの表情にはまったく余裕がなく、今も焦らされ続けている苦痛からか唇を噛み締めていた。
シーツの上に横たわりさらなる刺激を欲している女から、司令部で見せる冷静で隙がなく冷たいとも思わせる副官の面影はどこにも見当たらなかった。
こんな痴態は彼女自身も気付いていない、私だけが知っているものだ。
「…触って欲しいの?」
早く彼女の甘ったるい声を聞きたい衝動を抑え込み、じれったく耳に直接問い掛けると、熱い頬がさらに朱に染まった。
目尻に溜まっていた涙がとうとう零れ落ち、耳の中に流れていく。
これ以上いじめるのも酷だ。
まるで林檎のように真っ赤な顔を半分枕に埋めて羞恥に耐えているリザの胸へ、そっと手を伸ばした。
「ふあっ!やあ…っ、あ、ああんっ!」
少々乱暴に胸を揉み上げ、とっくに固くしこった赤い先端を口に含むと彼女の唇から待ち兼ねたように盛大に喘ぎ声が漏れた。
突起を指先で強弱をつけて捏ね回したり、唇で執拗に吸ったりしていくうちに彼女の切なげな声がますます大きくなる。
「中、佐…!や…っ、だめえ…っ!」
駄目と言う割には、自ら背を反らして胸の尖りを私の口に押し付けてくるリザの姿に、人知れず笑う。
待ち焦がれた刺激に彼女の体は間違いなく喜んでいた。
潔癖で清純なイメージを持たれている彼女が、無意識のうちに私に快楽を求めている姿を目の当たりにし、自然と胸を愛撫する手に力が入る。
「んっ、んー…っ!あっ、そこは駄目ぇ…っ!」
胸を弄りながら片方の手を内股に伸ばすと、指先がすでにびしょびしょに濡れた太ももに触れる。
肌を十分すぎるほど濡らした源泉を探し当て軽く指先で撫で上げると、それだけで彼女は大きく喉を反らした。
体をずらし、もうほぐす必要のないほど乱れ濡れそぼった秘部を指で優しく暴いていく。
「んんっ!中佐ぁ…っ!やあっ…んああっ!」
すでに固くなっていた小さな尖りを唇で挟み込み、そして同時にリザの中へ指を差し込むと、両方への刺激に驚いたのか顔を太ももでぎゅっと挟まれた。
白い太ももをぶるぶると震わせ私の頬を圧迫してくる彼女の浅い呼吸が、だんだんと速くなっていく。
「はっ…あ…っ!やあんっ!」
顔をぎゅうぎゅうと挟まれているお返しにと、突起を唇でさらに強く挟み込みながら思いきり舌で突いてやる。
「ひゃ…っ!ふあっ!あ…っ…あっ、やああんっ!」
リザが一層高い声を上げるのを聞きながら、指で中を少々乱暴に掻き回すと、秘部がこれ以上ないほどどっと濡れ返った。
そして、彼女の体が芯でも入れたようにぴんと伸びたかと思うと、次の瞬間だらりと力を無くした。
808ロイアイ 3/4:2008/12/01(月) 01:46:54 ID:rQ7nuUEG
「…あ…、ちゅ…さ…」
しばらく放心状態で天井をうつろな目で見ていたリザをゆっくりと抱き起こし、胡座をかいた足の上に彼女の体を乗せる。
すでに避妊具を付けた自身の上にぐしょぐしょに濡れたリザの秘部を擦り付けると、私の意図を理解したのか彼女を顔を真っ赤に染めた。
「…や…、中佐…」
「ん?」
これから何をすべきか分かっているくせに、彼女はもどかしげに腰をわずかに揺らすだけで自ら挿れようとしない。
頼りなさげに私の首に腕をぎゅっと回して、助けを求めてきた。
「…あっ!ひゃ…っ!」
リザがじれったく腰を揺らすうちに避妊具はすっかり濡れそぼり、とうとう滑って偶然彼女の敏感な尖りにぶつかった。
突然の出来事に彼女の背がのけ反り、悩ましげな声を上げる。
「あー…っ、あは…っ!」
気持ち良さに腰を動かすのが止められないのか、リザは本来の目的を忘れて張り詰めた自身に彼女の女の尖りを擦り付け始めた。
不器用に腰を揺らし一人で快感に打ち震える彼女の隠れた淫乱さに苦笑しながらも、その姿に思わず魅入る。
しかし、私だってそろそろ気持ち良くなりたい。
「君だけ楽しむなんてずるいな」
「ん…っあ…」
「ここだよ」
仕方なく自ら自身を手で支え、彼女の腰をそこへ導いてやると、いつもの挿れる時の感覚を思い出したのか、秘部がひくりと反応するのが分かった。
「は…っ!んん…!あっ…!」
私の首にしっかりとしがみつき、声を震わせながら彼女がゆっくりと腰を沈めていく。
「…中佐…!やあ…っ…あ、つい…っ!」
時間を掛けてすべてを飲み込んだあと、この体勢が苦しいのか、首をふるふると揺らしながらリザが涙声で叫ぶ。
白い胸が引っ切り無しに浅く上下し、鼓動を速く刻んでいる。
私を離すまいと絡み付いてくる狭い彼女の中もひどく熱い。
男にとっては魅力的すぎる締め付けに思わず声を抑えた。
汗ばんだ彼女の短い髪を落ち着くように優しく撫でてやり、鳶色の瞳を見つめて無言で動くように促した。
彼女は私を見つめ返しながら息を飲み、決心したかのようにゆっくりと瞳を閉じた。
「んあっ!や、だめ…っ、だめぇ…!やあ…っ!」
この態勢だとリザが腰を落とすだけで苦しいくらいの刺激となってしまうのか、彼女の口から出るのは否定の言葉のみだ。
しかし、嫌々と頭を振りながらも、彼女は快楽のその先を求めて拙くではあるが、必死に腰を上下に動かす。
「んあ…あっ、ああっ!」
リザの中の気持ち良い場所に先端がぶつかったらしく、しなやかな体がのけ反り汗が飛び散った。
彼女は腰の動きを変え、不器用ながら彼女の良い場所に私の先端を執拗に擦りつけ始めた。
「…少尉、気持ち良いのか?」
「…は…ああん!うあっ…、ああー…っ!」
すでに会話にならない。
唇の端にだらしなくよだれを付け、さらに下の口でも嫌と言いながらも美味しそうに私をくわえ込む姿に何よりも煽られる。
「…ああっ!はっ、あ、ちゅう、さ…っ!中佐…!」
私はリザにされるがままで何もしていないのに、彼女はすでに限界を迎えようとしていた。
しかし感じすぎて思うように動きが上手くいかないのか、下手くそだった動きがさらに拙くなり、だんだんと上下するペースも遅くなる。
彼女の腰の動きはもうすでに的を得ておらず、めちゃくちゃだった。
「…もお、動けな…っ…中佐ぁ…!」
彼女は甘い声を出して首に回した腕で私を引き寄せ縋り付き、私に動くようにねだってきた。
「ちゅう、さ…っ、お願い…っ!」
あとほんの少し先にある限界へ一人だけでは到達できない辛さのみが今、リザを支配している。
今の彼女は自分がどれほどの痴態を晒し、そしてその普段とは掛け離れ過ぎた姿がどれほど私を煽っているのか気付いていない。
「…淫乱だな」
「…そんなっ、違いま…!」
「だってそうだろう?」
「や…っ!あ…んんっ!ああぁっ!!」
とんと軽く突き上げるだけでリザは叫ぶように鳴いた。
私が腰を押し付けると体に力が入らなくなるのか、私の動きに合わせて彼女はまるで人形のようにかくかくと、なすがままに揺れる。
「んあ…っ!はうっ…やあああっ!!」
濡れそぼった赤い尖りを親指で押し、そしてさらに激しく強く突き上げると、彼女が私をきつく締め付けながら達した。
809ロイアイ 4/4:2008/12/01(月) 01:50:49 ID:rQ7nuUEG
ひどく強い締め付けに思わず射精しそうになるが、ぐっとこらえてリザの汗にまみれた体に咄嗟にしがみついた。
達したばかりではそれすら刺激になるのか彼女はさらに息を荒くして、私の膝の上で白い体を痙攣しているかのようにびくびくと震えさせた。
限界を迎えた彼女は何とか体を落ち着かせようと私の胸に力無くくたりと身を預け、そして私もそれに応じて背中を撫でてやる。
しかし、彼女には悪いが本番はここからなのだ。
リザ、と耳元で柔らかく名前を紡ぎながら、まだ繋がったままの彼女の体をシーツに優しくゆっくりと押し倒す。
軽く意識を失いかけ状況を全く理解出来ていない彼女が、何事かと目をうっすらと開いた。
そんな彼女を安心させるかのように、まるで幼い子供にするように汗で濡れた前髪を丁寧に梳いてやる。
が、そんな手つきとは反対に、私は唐突に彼女の中に埋めていた自身を再び動かし始めた。
「あああっ!?」
達したばかりの体にはあまりにも強すぎる刺激に、リザが鳶色の目を大きく見開いた。
体を落ち着かせている時に突然激し過ぎる快楽を無理やりに与えられ、彼女にはもう何が起こっているのか分からないに違いない。
「あっ!はっ!や、やめてっ!動かないでえ…っ!!」
悲鳴のような喘ぎ声を引っ切り無しに上げながら、リザは大粒の涙をぼろぼろと零した。
地獄にも思える快感から少しでも逃れたいのか金髪をぶんぶんと振り乱し、それが真っ赤になった顔に張り付いている。
「…中佐…っ!ひど…っ!あっ、やだあっ、も、許してぇ…っ!」
私の胸を押し返しているつもりなのか、リザは胸に力無く両手を添え泣き付いてきた。
一旦彼女を激しく揺さぶっていた動きを止めて、あまりの仕打ちに子供のように泣きじゃくっている彼女に優しく微笑みながら、顔に張り付いた髪の毛を払ってやる。
改めて彼女の体を眺めると、髪は乱れ頬は涙まみれ、私の所有印を残した白い体はすっかり朱に染まり、そして下半身は彼女の意志に関係なく私をくわえ込んでいる。
目眩がしそうなほど素晴らしい彼女の乱れた光景に、ごくりと喉を鳴らす。
リザはようやくこの行為から解放されるとでも思ったのか、髪に触れる私の手を気持ち良さそうに受け入れながら、強張っていた体からぐっと力を抜いた。
しかし、私は笑みを浮かべたままリザの細い両足首を掴んで足を肩に担ぎ、私にとっては心地良く、そしてリザにとっては残酷な行為を再開した。
「んあっ!?」
またの突然の私の突き上げに驚いた膣の中がぎゅっと締まり、彼女の中がさらに居心地の良いものとなる。
絡み付いてくる熱い肉を前にして動かずにはいられず、一段と揺さぶりを激しくした。
「も…っ無理、です…っ!おねが…っ!止めてぇ…っ!」
リザはまた人形のように私の動きに合わせてがくがくと手足を揺さ振られるがままで、唯一の抵抗であった声も熱を帯びてきている。
「んあ…っ!だめえ…っ、駄目…っ!おかしくなっちゃ…ああんっ!」
「でもこういうのが好きなんだろう?」
「違…っ!はあ…っ、あっ!もう…っやだあ…っ!」
「リザ、また濡れてきたよ」
笑いながらそう告げると、膣の締め付けがまたぎゅっと強くなる。
無理やり快楽を与えられ、リザは再び限界を迎えようとしていた。
私もあとわずかしかもたないかもしれない。
「中佐…っ、あんっ!あっ…、へっ、変になっちゃ…う…っ!」
「いいよ、リザ…私ももう…」
「あっ、あんっ!中佐…っ!ちゅう、さあ…っ!」
まるで狂ったかのように私の名を呼び続け、力の入らないはずの腕を弱々しく首に回しリザは助けを求めてきた。
私に動きを止めて欲しいという考えはなくなり、彼女はこの暴力的とも言える快感の終焉を私に託したようだ。
「ちゅさ…あっ!中佐ぁ…っ!」
リザの声がまた切羽詰まったものに変わり、そして私に至っては彼女の呼び掛けに答える余裕がない。
声で応じる代わりに彼女の足を肩に担いだまま体を隙間なく密着させ、壊れるのではないかと思うほど強く抱き締めると、また彼女の中が私を締め付けた。
「…リ、ザ…っ!」
「中佐ぁっ!ちゅっ…はうっ、あっ!ああんっ!」
「…っ…」
「ふあっ!ん、ああー…っ!」
何度も中佐と呼ぶリザの甘い声と締め付けに耐え切れずついに欲を放つと、その熱さに彼女の体がびくびくと震えた。
互いの体を強く抱き締め合い、肌に縋ることで激しい快楽をどうにかやり過ごす。
「あ…ちゅ、さ…」
私にきつく抱き締められながら、リザは恍惚とした表情でまた私の名を紡ぐ。
まだ息の荒い彼女の背中を宥めるように優しく撫でてやりながら、私も体を落ち着かせようと淫らな彼女の白い肌に顔を埋めた。
810名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 01:51:47 ID:rQ7nuUEG
以上です。
二重投稿してしまい申し訳ないです。
811名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 16:02:02 ID:Hc+4jvCH
GJ!GJ!GJ!
812名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 21:26:11 ID:qvXgShJt
GJ!!
リザの乱れっぷり最高です
813名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:11:16 ID:C19KR1ec
超GJ!
814名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 17:44:18 ID:jhql5rH9
よい(*´ω`*)
815名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:18:02 ID:36vp81rx
バグだか知らんが鋼で全検索したら何故かこのスレしかヒットしなかったので入ってみました
816名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:55:01 ID:sAK69X4k
新アニメ保守
>>815いらっしゃい
817名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 13:57:46 ID:U6OBBkdK
ネ申降臨待ち保守
818名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:53:12 ID:g7Y98t57
>>817に同じく。あんま神来てくれないねー。
819名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:44:15 ID:nu3Y/rTE
>805-809
GJ!
リザちゃん感じやすいよリザちゃん
820名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 13:42:55 ID:nu3Y/rTE
ラッシュバレーあたりで
機械鎧を付けるために
体じゅうを測ったり検査されたりするランファンのSSをキボンしてみる
821名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 15:14:42 ID:0K+c/t+q
新刊ネタマダー?

エドが思春期のアルの性欲まで持て余しているという電波を受信したんだが
822名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 15:35:28 ID:0yTl+z1n
>>821
それだ!食欲も睡眠欲も、なんだから性欲も2人分で然るべき
823名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 10:42:26 ID:tS8YP0Wc
さらに射精量も2倍で「あ、こんなにいっぱい……!」なエロゲ的表現になるわけですね?
824名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:12:55 ID:bnJAlwgA
>>822>>824 いいなそれw
825名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 16:50:16 ID:1zrKFrCV
ウィンリィたん大変´Д`
826名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 00:29:41 ID:Hir9pK7G
>>822-824
こんな感じ?





「あ……っ! やぁっ」
 自らの中に迸るエドの欲望を受け止めながら、ウィンリィはいやいやをするように首を振った。
 その動きに合わせて長い金髪が揺れる。
 汗に濡れた頬に張り付く髪がやけに扇情的で、それがいっそうエドの劣情を煽った。
「……っ、悪ぃ、ウィンリィ……」
 エドが何かに耐えるように声を絞り出す。
「止められそうもねぇ……っ!」
「あぁッ!?」
 さらに激しく叩きつけられる欲望にウィンリィは目を見開いて仰け反った。背が弧を描き、びくびくと身を震わせる。
「や……っ! まだ……っ!?」
 胎内に溢れるエドの迸りは止まることを知らず、ウィンリィの思考をも埋め尽くす。
 許容量を超えた迸りは結合部から漏れ出て、じゅぷじゅぷと淫猥な音を立てた。
「もうだめぇッ……!」
 限界を訴える声と共に、ウィンリィの意識は徐々に霞んでいった。
827名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 13:22:35 ID:IBUIvsr7
>>826

ぐっじょぶ´Д`*
828名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 15:15:36 ID:DIi8RrKX
>>827
うんうんw そんな感じw
エロくて最高。
829名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 21:06:32 ID:9z/4P+Of
>>826
 ソ レ ダ ! ! ! ! !
GJ!
830名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 15:55:15 ID:LF3Ctevj
新刊のp72のエドのセリフ
勘違いすんなよ! てめぇなんざと手ぇ組まなくても……の部分が
勘違いしないでよね!に脳内変換されたのは俺だけではないはず
831名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:31:53 ID:LtapxzTn
>>830
読解力が乏しいせいかどういう意味なのかよくわからないorz
832名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:35:12 ID:qDdCbiMC
>>831 つツンデレ
833名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 09:18:16 ID:tJNbaDKn
素朴な疑問
マスタングってその気になればリザ型のダッチワイフ作れるのか?
ダッチも「人体のようなもの」だから人体錬成にはならないのだろうか
寂しい奴になるけど
834名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 09:54:31 ID:b73A2xc9
>>833
神的着眼点

でも、生臭そうだね。作った瞬間から腐敗が始まる・・・
835名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 11:52:27 ID:tJNbaDKn
>>834
腐敗すんの忘れてたorz
ダッチで我慢できなくなってリザ本体を襲うシチュ考えてたんだが…
でもよく考えたらリザ人形で遊ぶマスタングなんて相当病んでるっぽいな
836名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 17:22:15 ID:EDc7yMkn
>>835
是非それを文章に…!!
837名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:49:23 ID:xvF3vUmh
性的な意味であけおめことよろ。

>835
そこで「どれだけ本人そっくりな等身大の人形を作れるか
(材料は塩化ビニルやゴムでもおk) がんがってみた」
っていう設定はどう?
838名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 06:17:30 ID:jkkY7sbL
>>826 gj!
あなたは神か?最降臨キボン
839名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 12:26:50 ID:NVZ3AQH8
>>837
ゴム臭いッス
リザの使う香水を探す大佐とか
840833:2009/01/02(金) 20:09:47 ID:ZfJC2XF9
ダッチネタd
ちょっと書いてみる
841名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 22:47:52 ID:s87liKSI
>>840
きたああああ!!!
842名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:19:33 ID:Q3iAFgin
wktk
843名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:31:14 ID:uTIRdc6B
wktk
844ロイ×リザ byとーか:2009/01/10(土) 23:44:23 ID:1CTBP569
薄暗い図書室の奥から不釣り合いな水音が聞こえてくる。
「あ……やぁ……」
ロイが部下兼彼女のリザを連れ込み情事に及び腰を振って既に数分が経過していた。
職場で公私混同をするなとキツく言われていたのに我慢の限界が来たのだ。年末年始の忙しさや上手く休みが会わず、一月ほど彼女を目の前にしてご無沙汰を喰らっていた。
「……っ……リザ…」
彼女を椅子に座らせて脚を広げさせると我慢の限界を迎えた自身がこれでもかと言うほど雄々しくそそりたち中を犯している。
「……や……大佐…おっきい……」
「それだけ……我慢させられたんだよ」
椅子は激しい運動にギシギシと音を立てて軋み彼女の身体を支えた。
抵抗をしていたリザも自慰では味わえない快感に次第に呑み込まれていく。下の口から流れ出る涎は軍服に染みを作るがそれに気付くことはない。
「……ロ…イ……っ…」
小さく悲鳴を上げると何度か痙攣して果てた。中に広がる灼熱感。彼も達してしまったらしい。
1ヶ月ぶりの行為は一度では満足出来なかったらしく繰り返された。
その後しばらく男は口を聞いてもらえなくなることとは知らずに。

終わり



--------------------
今年初。
リザの姫始め。
軽い流れでスマソ
845名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 08:40:27 ID:qvtoukqu
とーかさん久しぶり 乙!
846名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 08:37:33 ID:hf8fxJTn
トリシャとホーエンハイムはほぼ逆レだったんだろうな。
それとも性欲には勝てなかったんだろうか?
847名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 01:37:11 ID:hEwqTyTY
不老不死となり人と余計な関わりを持つまいと何百年も生きてきた仙人クラスの男が
普通の若い娘に一目惚れしてメロメロな勢いで家庭まで持っちゃう、
しかも産まれた第一子が父親の血がいかにも濃そうな外見&性格…
たぶん色々とすごかったんだよ…性的な意味で。
848名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 21:19:09 ID:NRUn206W
すごいって……トリシャが?……性的な意味で?
849名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 21:33:48 ID:W7gZGb4C
うん、うっかり避妊し忘れて年子を作っちゃうくらいに
850名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:08:49 ID:Ry9C5jm+
少将への女郎発言に興奮した

牛さんは「このメス犬が!」って意味で使ったんだろうけど
この人情報得るためなら毎晩とっかえひっかえ将軍たちと寝てそう
851名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:12:24 ID:7t3j7Nvm
>>850
その発言には同意しかねる

少将は処女だろjk
852エドウィン1:2009/01/17(土) 04:05:35 ID:kUxxHxVQ
>>826の続き





 霞みゆく意識をなんとか保って、ウィンリィはうっすらと目を開けた。
「平気か?」
「平気なわけ、ないでしょ……っ」
 気遣わしげに見てくる目に抗議の意味を込めて睨んだウィンリィは、眉根を寄せて僅かに身を捩った。
 結合したままのエドワード自身は、あれほど欲望を吐き出したにもかかわらず、一向に衰える気配がない。
「ちょ……っ、いいかげんに抜いてよっ」
 すっかり力が抜けてしまったウィンリィは、自力で逃れることができない。しかしウィンリィに請われたエドワードは何故か気まずそうに視線を泳がせた。
「悪ぃ」
「えっ?」
 突然の謝罪に半分しか開かなかった瞼を押し上げて再び身を捩る。
 するとその動きのせいか、埋め込まれたエドワードがさらに質量を増した。
「ちょっ……」
 驚くウィンリィに、エドワードは苦笑混じりの顔を見せた。
「おまえもさ、オレがアルの分も睡眠取ってること、知ってるだろ」
「そ、それが何?」
「どうやら、こっちの方も、アルの分を担ってるみたいなんだよな」
「なっ……!」
 信じられないエドワードの台詞に、ウィンリィは驚愕する。
「だからさ、もう一回」
「だだだダメっ! 絶対ダメ!」
「んなこと言っても、治まんねぇんだからしょうがねーだろ」
「なにがしょうがないの……よっ」
 ずくん、と大きくなるエドワード自身に、ウィンリィは顔を歪ませる。
 するとエドワードは腰を動かして、もう既に知り尽くしたウィンリィの弱い部分を狙ってきた。
「はぁぁんっ!」
 ウィンリィが声を上げて白い喉をのけぞらせる。
 先程の行為もまだ鎮まりきっていないのに、さらに快楽を要求されてはたまらない。
「な? まだいけるだろ?」
「無理……っ!」
「でも、ほら」
 エドワードはさらにウィンリィを突き上げる。
853エドウィン2:2009/01/17(土) 04:09:59 ID:kUxxHxVQ
「やぁんっ!」
 先程の行為の証がぐぷりと音を立てて、潤滑油には十分すぎるほどの量でエドワードの動きを助けた。
「おまえもまだいけそうじゃん」
「やだっ、やめ、あぁんっ」
 ぐぷぐぷと音を立てるそれは、吐き出されたエドワードの欲望とは別に、明らかにウィンリィ自身の愛液も伴っていた。連続する責めは容赦ない快楽をもたらして、ウィンリィの意志に関係なくその身を反応させる。
「あっ、あっ、あぁんっ」
 徐々に激しくなる動きに、ウィンリィは再び翻弄され始めた。もはや抗議する気力も失われてゆく。
「ひあぁぁん!」
 ウィンリィが一際大きな声を上げた。エドワードが揺れるウィンリィの胸の突起を甘噛みしたのだ。ただでさえ敏感になっている体に、それは追い打ちのように髄まで響く。
「やっ……あぁぁ」
 びくびくと身を震わせるウィンリィの中も、その動きに合わせるようにエドワードを締め付けた。
「……っ、ウィンリィ、もう……っ」
「ダメっ、ダメぇ」
 口では拒否を示しつつも、しっかりとエドワードを締め付けるウィンリィの淫らな内部に、エドワードももう限界だった。
「……くっ……!」
「あぁぁぁぁ!」
 再び吐き出された大量の欲望に、ウィンリィは背中をピンと張った後、がくりと力尽きたようにシーツへ身を埋めた。

854名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 04:12:49 ID:kUxxHxVQ
再降臨をキボンされたので書いてみた。
さらり流し気味でスマソ
普段褒められることも少ないので嬉しかったよ
855名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 07:43:33 ID:vpYhWCZM
>>854
GJ!
わかるよ、その気持ち
856名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:56:06 ID:OCsC3Jl0
>>854
GJ!
でもエドはアルがもとの身体に戻って混線が切れたら切れたで、
今まで目的優先で抑えてきた部分が緩んで、激しくねちこくなりそうなんだぜw
857名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 00:25:48 ID:sqXUGIvh
神降臨ぐっじょぶ
858名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:26:03 ID:uFb/Nt0t
だれかエド×コニィ(ゲームオリジナルキャラ)書いてください・・・・
859名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 20:37:53 ID:XmQBe9gE
なつかしいww
860名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 21:20:03 ID:hMm8pXbg
ゲームわからなす…orz
861名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 21:53:50 ID:EQ9cX4MB
>>854
GJ!!  降臨乙です。
862名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 21:38:46 ID:bn9CjTa6
ぶっかけウィンリィ良いよ
863名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 10:15:59 ID:Nrnl579s
>>854
Gj! 乙!エドウィンが嬉しかったのでキボンしてみたんだwやったw
何度でも来てくれ!!!
864名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 22:16:08 ID:kxvr5cjY
なんでエドコニ信者って全然いないんだろう・・・・orz
865名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 00:04:32 ID:jz5j/JyJ
>>864
そもそもコニィが誰だか知らない
866名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 00:06:45 ID:Ts/BynTB
GBAのゲームはマイナーだからなぁ……
867名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 01:05:43 ID:+PAC0n9H
マイナーなのはわかってるけどここまでマイナーすぎるとはOTZ
868名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:16:28 ID:hff+ofNT
スペックでも書いてみれば?
869名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 15:40:58 ID:kh5fDU15
>>868
すいませんスペックってなんですか?
870名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 20:54:53 ID:x1dLzVFz
エドコニ萌えだがマーコニ至上主義だ
871名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 21:12:57 ID:hff+ofNT
>>869
目の前の箱で調べてみようよわからないことは

スペックっていうのはSS書くのに必要になる要素を書き出してみること
外見的特徴、口調、性格、エドとの接し方、どこが萌えるのかどうかなんてこと
だけど一番簡単なのはコニ萌えしているあなたが自分で書いてみることだと思うよ
872名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 22:19:52 ID:kh5fDU15
>>871
なるほど。俺文章書くの苦手だからどこで萌えてるのか書くことにする。
まずは、しっかりしてるようにみえて実は天然なところとかエドに嫌みを言われて頬を膨らませて怒るところとか服装とかあと笑顔も萌える。一言で言うならばコニィの全部に萌える。
873名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 07:17:54 ID:m0VVp+yz
それだけの情報で書けるか(;`皿´)
874名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 07:29:44 ID:I2LrIxNl
>>873
すいませんorz俺説明するのも苦手なんですよ・・・
875名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 15:31:05 ID:7zNT+S5j
オリヴィエと上層部オヤジの無理やり乱交がみたい
876名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 15:31:50 ID:/1v+j3Ut
オリヴィエってアナル弱そう
877名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 15:32:41 ID:N7X96iEE
オリヴィエはフェラテクすごそう
878名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 19:35:23 ID:Q+wb/LMP
アームストロング家の娘たちと息子による
めくるめく快楽の宴はまだかね
879名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:37:28 ID:jqKCpPtV
>875

オリヴィエがアームストロング家に代々伝わりし宝刀で
オヤジ共を無理やりカマ掘りまくる話ですね

わかります
880名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 22:36:46 ID:WWMSau5r
オリヴィエ姐さんにウィンリの作った機械鎧ちん○こを組み合わせれば最強だと思う
881名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:26:47 ID:ExdA3mlh
堕ちたと見せかけて堕ちてないオリヴィエ希望
882名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:30:49 ID:cyWlPNd4
オリヴィエのアナル小一時間舐めたい
883名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 23:43:43 ID:NW0Mma5+
>>872
それってウィンリィでよくね?
オリヴィエ姐さんは大佐とハボ3Pで
884名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 00:20:22 ID:Mjq35xZM
むしろ大佐と中尉とオリヴィエの3Pが見たい
885名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 16:01:20 ID:OVVJaQfC
攻めんのは姐さん一人だな
886名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 16:24:51 ID:FVdxCYk7
むしろ姐さん二人
887名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:56:46 ID:n9+Lil+w
>>886
アム江姐さんとストロング子姐さんですね、わかります。
888名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 21:12:00 ID:a7oP/kVy
頑張って近日中にも書くよ
889名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 22:59:52 ID:FVdxCYk7
案の定だんだん面白いことになる大佐
890名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 22:25:29 ID:jw3XMpH/
891名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 22:43:18 ID:HjwcmWsZ
>>888 もっと頑張れ超頑張れ
892名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 04:01:41 ID:XGWlWmgz
がんばれ
893名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 16:22:44 ID:s9TS3Igf
がんばれ!
894名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 02:19:47 ID:Lk32jcdj
強腕さんとマリア=ロスの話はよかったなあ…
保管庫見たらオリヴィエまみれでワロタw
895テスト:2009/02/07(土) 12:59:16 ID:clb4Nnjj
書き込みできない…orz
896オリ+リザ×ロイ 1 byとーか:2009/02/07(土) 13:01:10 ID:clb4Nnjj
目を覚ますとそこは薄暗い部屋の中だった。辺りを見回すとシャンデリアが灯りを点さずぶら下がっていて、壁には風景画が飾ってある。
ロイは自分の状況を理解できるまでしばらくかかった。体の自由が利かない。両手をベッドに固定されていた。しかも布団はかけられているが服は身ぐるみ剥がされている。
「ど…どういうことだ…」
必死に自分の記憶を辿る。そうだ。
さっきまで執務室で仕事をしていた筈だ。休憩(という名のサボり)をしようと冷蔵庫を開けたらチョコが入っていてつまんだあと、どうなったのだろうか。その間の記憶がない。
897:2009/02/07(土) 13:02:32 ID:clb4Nnjj
「目が覚めたか?」
部屋に2つの人影。
オリヴィエとリザだ。二人とも私服姿でロイを見下ろす。
「あんな古典的な罠で引っ掛かるとはやはり無能ですね」
そう言いながら外の天気を確認するが雨は降っていなかった。
「罠…?!」
「そうだ」
オリヴィエが指先で彼の胸をなぞる。
「ホークアイが上司がサボってばかりで働かないと言うものだからな。少し懲らしめてやろうかと」
「懲らしめ…?どういうことだ…」
「自覚がないようだな」
898:2009/02/07(土) 13:06:16 ID:clb4Nnjj
オリヴィエは彼の顔の横にサーベルを突き立てる。その顔は久々にいい獲物を見つけて生き生きとしているように見えた。
「解らぬなら身体に教え込むしかなかろう」
その言葉が合図だったかのようにリザは布団を剥ぎ取る。肌が外気に触れる。
リザはロイの自身を両手でいとおしそうに握る。
「やめ…」
言葉は途中で遮られた。
彼の顔はオリヴィエの胸の谷間に埋まる。
「私のホークアイを虐めると許さないぞ…」
899:2009/02/07(土) 13:07:27 ID:clb4Nnjj
ロイは息苦しいやら柔らかい感触やら暖かさで顔を赤くする。我に返り、逃れようと頭を振る。しかし動くたびに乳首の先端の固いものは当たるし、服の隙間から白い肌が目に入る。
彼は合間で息継ぎをしながら刺激に耐える。だが下半身は顔への刺激と両手を使って根元からしごかれている刺激とで次第に立派に成長していく。
「大佐…女性なら誰でも良いのですね…」
リザが寂しそうに呟くと口に含み丹念に舐めていく。
「や…めろ…」
二人からの刺激に耐えきれずリザの口の中で果ててしまう。
900:2009/02/07(土) 13:08:34 ID:clb4Nnjj
「口ほどにもないじゃないか…。ずいぶん早いようだな」
オリヴィエがようやく胸を離す。
「…ホークアイ…大丈夫か?」
リザはむせながらも大丈夫ですと頷く。その身体を抱きしめる。
「あっ…少将…。おやめください…」
オリヴィエの手がリザのスカートを捲り上げて下着の中に入る。下着の中は既に濡れていて男を欲していた。
「このような男が良いとはな」
理解出来んと言いながら指を挿入させる。リザは小さな悲鳴を上げるもその指は男を求めていた身体に吸い込まれる。
「ホークアイは本当に良い身体をしている。毎晩犯したいくらいだ」
901:2009/02/07(土) 13:12:18 ID:clb4Nnjj
乱暴に指を抜き差しすると呆気なく達してしまいスカートを汚す。
「欲しいなら…マスタングの物を自分で射れてみろ」
そういって彼女はリザを解放する。
「なぁ、マスタング。お前は女を口説くときどれだけ饒舌になるんだ?」
「……何を仰るんですか…?」
ロイは理解出来ずにぽかんと見上げている。
「その舌で私を感じさせてみないか…?」
オリヴィエは口角をあげると下着を取り去りロイの顔の上で足を広げた。ほら、舐めろと要求する。拒むと次は何をされるかわからないのでおとなしく従う。 彼の舌がオリヴィエのヒダを一枚ずつなぞる。
902:2009/02/07(土) 13:13:23 ID:clb4Nnjj
その時、ロイは下半身に違和感を感じた。とても暖かく締め付けられる。だがオリヴィエの体でそれを確認するのが憚られた。
リザがオリヴィエの指だけでイカされたあと、もの欲しくなり自分から彼に跨がったのである。つい今しがた達した部分は絶え間なく液体を流して彼を飲み込んだのだ。中から溢れた水が滴る。
「……どうした…?口元が疎かになっているぞ」
これでは本物の無能ではないかと彼を挑発する。
ロイは下半身の快感に耐えながら舌をオリヴィエの下の口に入れる。舌が締め付けられるが内壁はしっとりと湿っていた。微かな愛液を味わいながら内側も舐めていく。
903:2009/02/07(土) 13:16:33 ID:clb4Nnjj
「……っあ!大佐…」
一際甲高い声を上げてリザが達した。ぎゅっと中を締め上げられた反射でロイは中に液を吐き出した。リザは達しながらもまだ小刻みに腰が揺れていた。
それをみたオリヴィエが嫉妬して私もイカせろと命じる。
ロイはそれに応えるかのように舌を丹念に動かす。やがてオリヴィエの下の口から大量の液体が滝のように流れて彼の口を汚した。
ロイはようやく解放されるかと安堵する。しかし、その期待は裏切られた。オリヴィエが悦んでまたとねだってきたのだ。

彼は一晩帰れなかったという。


--------------------
携帯オープンアプリの分割ですみません…。
>>888の宣言通り書こうとしたら書き込み規制やら間違って全削除wwwをやらかした…orz
904名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 21:44:17 ID:y+I9NIbK
おつ
905名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:56:43 ID:WkK9wsK8
GJ!冷蔵庫にチョコがあったら食べてしまうだろw
バレンタインデー近いしw
906名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 10:40:06 ID:21epeksJ
おつ!萌えたよ!
907名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:25:42 ID:t6x3/3wW
とーかさん!長編だね!乙!
908名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 22:21:41 ID:gzobHf6t
909名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:33:24 ID:w/K4NpnV
もうすぐバレンタインほしゅ
910名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:30:06 ID:cBWOFt7N
スロウスに捕まえられた少将にエロスを感じた
911ロイ×リザ1 byとーか:2009/02/13(金) 20:49:13 ID:fW1HiHhJ
※エロなしバレンタインネタです

「…なぁ、中尉…チョコを…」
「馬鹿なことを仰らないでください。私達は監視されている身ですよ」
そういって大総統の部屋に向かって行く君はとても遠くに見えた気がした。
そしてバレンタインデー当日。
執務室に入るとロイの机の上には山程のチョコが積んであった。モテモテですねと通りすがりの軍人が囃し立てる。
「よかったら持っていくか?」
義理も貰えない哀れな男たちに言う。彼らも嫌みかよと思いつつも一つも持って帰れないのは男としては寂しいと言いながらいくつかを手にとる。
「ナギにマリーにクリノッペ…だって」
「こっちはラゼルだとよ。モテモテじゃないか。お…こっちはエリザベスだってさ」
彼らは女性の名前を見て声を上げてうらやましいと連呼する。
「ちょっと待て…。エリザベスだと?」
ロイがコートをかけながら振り向く。
「エリザベスからのチョコはどれだ…」
ロイの剣幕に彼らは無言でチョコを差し出す。破られた包みからは手作りチョコの甘い香りが広がる。
「こ…これは私のものだ。他のを持っていくんだ」
彼らの抗議の声を聞き流してロイは自分のカバンにしまった。
912:2009/02/13(金) 20:52:10 ID:fW1HiHhJ
その夜、リザの家では作り損ねて形の歪なチョコを一人で食べていた。足元にはハヤテ号がちょこんとお座りをしておこぼれを待っていたが犬にチョコをあげるわけにはいかないので一人で食べている。
「今頃、大佐も食べているかしら…」
もしかしたら気付かずに他の人にあげたかも知れないわねとため息をつく。
「出来れば一緒に食べたかったのだけれど…」
仕方ないわねと呟いてまた一つ食べようとすると電話がかかってきた。電話はロイからであった。
「……何か御用ですか?」
「甘い癒し系手作りチョコのお礼を言わねばと思ってな」
「…………どなたかと勘違いなさっていませんか?」
「私が君の手作りの味を間違える訳がない。ちゃんと味を確認してから電話したよ。料理上手なエリザベスさん」
「…身に覚えがありません…」
リザの声が次第にか細くなっていく。
「とても美味しかったよ」
「…………ならば三倍返しを期待しております」
それだけを言うと受話器を置いてしまう。 不思議そうに見上げるハヤテ号を抱き上げる。
「…大佐って本当に馬鹿ね…。チョコなんて誰が作っても同じ味なのに…」
そういうと彼女はまたチョコを食べた。その顔はとても幸せそうにハヤテ号には見えたという。

--------------------
バレンタインのせいで残金1000円です。バレンタインなんか中止でおkだから。
913名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 02:03:39 ID:0Z+Exv8Y
嬉し啼きさせてやるからな!
914名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 00:42:42 ID:OwH3T/yM
>>911GJ!
リザたん可愛いよリザたん
915名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 03:55:30 ID:GbHf1f+d
3Pよみてー
916名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:54:07 ID:se5DEUo6
ロイ×ハボック×アームストロング弟=3P

ロイ×リザ×ハボック×犬=3P
917名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:02:32 ID:jQf/s2/G
リザ、レベッカ、ロイ=3R
918名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 03:34:40 ID:Nh+dHAFq
王道でロイハボリザがいいな
しかし3R笑った
919名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 07:29:49 ID:OM/2KKew
3Rには吹いたが見てみたい。
レベッカがリザの友人というのはわかるんだが具体的にどんな性格とか好みとかいまいちわかんないんだよね…
920名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:33:19 ID:xt/yFRzg
庵野監督は、永井豪の「デビルマン」やウルトラマン、ガンダムシリーズなどから影響を受けたと認めているが実は永井豪作品の「マジン・サーガ」と多く共通する点がある。
内気な少年主人公がロボットに乗るため都市に引っ越してくるところが初盤で、 「ロボットとパイロットの神経系統の接続による操縦」 「ロボットのダメージがそのままパイロットに」
「液体でコックピットを満たすシステム」 「研究所にある垂直発進装置からロボットが迎撃出撃」 「突如目覚めた先住民族が人間を攻撃」 「分析したら敵のDNAが人間と同じ」
「クローン人間には魂が無いので、そこに先住民族の魂を入れて新人類を作り出すマッドサイエンティスト」
「正体不明の美少年天使と主人公のやおい的関係」 「先住民族の超古代科学遺跡・地獄の門に先住民族の魂が封印されている」 「主人公がロボットの力を使って、地球を滅ぼしてしまう」等である。
また研究所/要塞もはどちらも富士山近郊。ロボットの手足がちぎれると血が吹き出る
エヴァの顔の造詣は漫画のZ似。前傾屈で走っているところはZそのまんま。さらに劇場版のラストはデビルマン
エヴァが鎧つけてるのは、強すぎる筋肉で内臓を潰さないためだがこれは「バイオレンスジャック」のキングのパクリまた、「戦闘妖精・雪風」には両作品の共通点、
「国連直属の地球防衛特務機関」が「謎の敵」に対して「地下都市構造の基地」から時折制御不能になる謎めいた  人型戦闘兵器に特別に選ばれたまたは人間性というものが全くない人間を乗せて発進させるというものがある。
深井零=綾波レイ
921名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:47:09 ID:9kPFzFrq
レベッカはいいお尻
922名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 04:05:53 ID:BhVYloun
3R…
ロイとリザの情事中にうっかり遭遇してしまい、うきうきで「私も大佐をたぶらかす!寿退役!」と混ざる良い尻のレベッカ…とかかな。
レベッカの情報があまりにも少ないなー。
923名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:10:19 ID:LTgAcvlM
生身アルフォンス萌え。
戻ったらどんな彼女作るんだろ。
924名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 06:47:35 ID:old+KYxy
王国を作って呼び寄せる
925名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 07:03:20 ID:44KziVBW
怠惰×姉上
最速のピストン運動
926名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 16:50:30 ID:tMD6CMiD
身体を取り戻したアルフォンスさんの童貞を奪うのはウィンリィかな
927名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 22:49:14 ID:Y2adNE7L
萌えられるかどうか自信ないけど、>>554 >>731の続きですよ
前のは別に読まなくてもいいかもしれない。
エド×ウィンで7レスほど消費予定。子供がギシアンしてるのがダメな人はスルーで。
928エド×ウィン:2009/02/21(土) 22:51:38 ID:Y2adNE7L

「行かないで、エド」
 ウィンリィが初めて、はっきりした口をきいた。
「ああ、どこへも行かねえよ」
「寒いの」
 寝台には掛布が丸まっていたが、エドは赤いコート越しに、おずおずと
後ろから彼女を抱きかかえた。
 心の中で、冷たい鋼の手足が疎んじられる。
 手足の喪失を悔いたことがあったにしても彼は決して面に出さなかったが、今だけは、
存分に温もりを伝えたいと願っても罰は当たらないだろう。
 彼女は身体ごと振り向いて、彼にしがみついた。
「あのね……何だか、あたしだけ汚くなったみたい」
「忘れろ。さっぱり忘れてしまえ」少年はささやいた。
 ウィンリィの震えは止まったらしい。
「綺麗に、跡形もなくしてやるから」
 こいつ意外に細いけど、柔らかいのな。
 ウィンリィの手首を握り、そこと足首に残る、拘束具と肌の擦れた痛々しい痕にエドは目を留めた。
「ひでぇ……傷だ……」瞳に怒りが宿る。「悪ぃ、治すの忘れてた」
 錬金術で治せるのか、禁忌とは関係ないのかと、彼女は思った。
 頭の中にぼんやりと別の考えがあったせいか、エドは自分でも驚くような行為に出た。
 その傷を舌で舐めたのだ。
「あ……」
 ウィンリィが高いあえぎ声を上げたので、再び舐めてみた。
「……んっ……」
「悪い、痛いか?」
 首を振るのを見届けて、もう一度舌を這わせる。
「もしかして、気持ちいいのか」
 途端に彼女が顔を赤らめたので、いつもの癖で頭を逸らした。スパナを恐れたのだ。
「治るの?」ウィンリィは眉根を寄せた。
「ああ、これくらいなら」
 細い錬成の光とともに、傷はすべらかな柔らかい肌に戻った。
929エド×ウィン:2009/02/21(土) 22:55:06 ID:Y2adNE7L

 っていうか、こいつは早くあのドクターに診せないと。女医だったのはせめてもの幸いか――
 その前に、こいつの目からこぼれてる涙をもう一回拭わなきゃな。
 空色の眸の目尻を吸った後、唇に自分のそれを重ねた。
「んっ……」
 それは驚くほど柔らかくて、温かく濡れていた。
「…エド…」
 ウィンリィはとろんと魂の抜けた様子で、それ以外の反応を見せない。
「おい、殴らないのか」しばらくしてから、エドは微笑した。
「……急だからびっくりしたのよ! それとも、殴られたいの?」
 余計なことを言ったのかもしれない。聞きなれた幼なじみの威勢のよさに、また本能的に
頭を守る羽目に陥った。

 ダメだ、キンブリーに力ずくで犯られた後だというのに――そのことはまだ、エドにははっきり
訊く勇気がなかった――オレが同じような汚さを見せるべきじゃない。
 しかし、肩越しに見下ろすウィンリィの谷間に、彼の目は吸い寄せられた。
 それはくっきりと深かった。細い紐と、可愛らしい小さな布では支えきれないほどの丸く
はちきれそうな胸が、眼下に突き出している。
 手を伸ばして揉んだ。可愛らしい布の上からと、隙間に指をすべらせて、採れたての桃
みたいな肌を直接。
「!」再びウィンリィがあえぐ。「エド……」
 男の手にもあまる大きさだった。
 頭をくっつけたまま、キンブリーか、と彼は問うた。
 あのサイコパス男が、この何にたとえていいかわからない綺麗な乳を揉んだり、
舐め回したりしたのか。こいつが泣いて嫌がったのに。こいつは、オレの整備師なのに。
 ウィンリィは首をめぐらせて、濡れた瞳で答えた。
「殺す」
930エド×ウィン:2009/02/21(土) 22:58:58 ID:Y2adNE7L

「いいの」熟した桃のような赤い顔で、ウィンリィが首を振った。
「何でだ、奴は――」
「あんたがいいの」
「何?」エドは、握りしめた拳を解いた。
「ね……して」
 さらに真っ赤になって、ウィンリィが頭をすり寄せる。
 少女はささやいた。「あの人、何もしなかったけど……」
「マジか?」
「けど、あの人にされる位ならエドのがずっといい」
 まばゆい光とともに、世界が一気に明るく開けた。
「おまえ、無事だったのかよ」エドはウィンリィの頭を抱えこみ、声を上ずらせた。
「あのクソ野郎、手ぇ出さなかったのか」
 彼の頭の中にはその他いろいろなセリフが駆け巡ったが、涙の痕が乾ききっていないような
幼なじみに聞かせることではないと思い、自重した。
「あの人ね、」ウィンリィは赤くなって言いよどんだ。「あたしが初めてなのがわかったからか
どうか知らないけど、気が変わったみたい。ふいっと出てったの」
「それにしたって、ぶち殺すぞあの野郎」
 ウィンリィを縛ったり服を剥いたりするような趣味は、あの目つきのいやらしい変態男のもの
以外にありえない。その上、縛ったまま放置して行くなんて。
「なぁ、本当に何もされなかったのか」幼なじみの髪をぐしゃぐしゃとかき回して、彼は訊いた。
「……」
 本当に何もなかったなら、どんなに泣き虫であっても、ナイロンザイルみたいな神経を
持ってるこいつがこれほど顔を涙で汚して、見ないでと哀願するはずはないのだ。
「……大丈夫」ウィンリィは繰り返した。
「それならそうと早く言えってんだ。心配で死ぬかと思ったぞ」
 そう言いはしたが、若年ながらエドは感じ取っていた。
 たとえ服を剥ぎ取られただけだろうと、彼女の味わった苦しみは、無理やり犯られる辛さに
等しいだろう。
 母親の葬式で涙を流して以来、人前で泣いたことのないエドが目をしばたかせるのを
ウィンリィは見た。
931エド×ウィン:2009/02/21(土) 23:01:37 ID:Y2adNE7L
「……」
 白い房のついた赤いコートが肩からすべり落ちた。
 改めてワンピースを脱がせながら、エドは息を呑んだ。
 もどかしそうに下着を剥ぎ取ると、彼は食い入るように二つの丘を見つめる。
「おまえ、すげーよ。すげー綺麗」
 いつまでも目を離さないので、彼女は恥ずかしさに耐えきれず、腕を交差させて
両の乳首を覆ってしまった。先刻の白スーツの男の、隅々まで賞味し尽くすような目は
忘れられない。
 エドの顔に微笑が浮かんだ。「隠すなよ、ウィンリィ」
 隠れきれない下乳のボリュームだけでも、しばらく脳裏から消えることのなさそうな眺めだ。
「こんな綺麗なもの、オレ見たことねえし」
 言い終わらないうちに彼は腕を取りのけると、ウィンリィのピンク色の頂きに吸いついた。
「あっ……あんっ」少女は、華奢な喉をのけ反らせた。

 二人とも、ここがどこであるかを忘れた。
 彼は親指の腹で乳首を撫で、揉み、しゃぶりついた。
 さっき這い回った男の指の感触を拭い去るように。
「んっ……あっ」
 胸に顔を埋めつつ、ウィンリィの身体のあらゆる所に触れる。
 エドは靴のままその白い裸体の上に跨り、シャツを脱ぐと放り投げた。

「おまえ、水かけたみたいにびしょ濡れだ」
 彼は満足そうに微笑んだ。気がつくとウィンリィ自身も触ったことのないような所を探って、
感触を確かめていた。
「いちいち、そんなこと、……言わないでよ、バカ豆」
 肉づきのいい太腿の間に顔を埋めて、白に近い薄紅色の花びらに舌を這わせる。
 途端に、ウィンリィは左右に身をくねらせた。
「あっ、……あっ、はぁん」
 蜜の中の小さな突起を吸うと、温かい液が噴き出て滴り落ちた。
932エド×ウィン:2009/02/21(土) 23:08:05 ID:Y2adNE7L
「いいか?」
「……うん」
 かすれたあえぎ声の合間に、ウィンリィはそう答えた。
 大丈夫よ。嫌な記憶からやみくもに逃れようとしてるんじゃないから。
 先端をあてがわれると、さすがにはっと息を呑んだ。目を閉じてシーツを握りしめるウィンリィに
キスしてから、薄桃色の花弁へ侵入を始める。
 腰を進めるのと同時に、ウィンリィの全身がずり上がった。
「っ!」
 閉じた彼女の目尻から涙がこぼれ落ちた。
「すげ……気持ちいい」ずぶずぶと熱い襞に包まれて、かたく張りきった彼の陽根も
溶けそうだった。
 エドは幼なじみの身体が動かないように固定して、シーツを握りしめている手を
自分の背中に回した。
「おまえの辛さは忘れない」

「動くからな。ちょっとだけ」
 ウィンリィの濡れた穴が最後の一突きで全長を呑みこむと、エドは告げた。
「や、だ、……痛っ」
 強い突き上げに合わせて、上を向いた乳白色の胸が弾むように大きく揺れる。
「あっ………やんっ」
 やだ……こいつのって、こんなに熱くて硬かったの?
 言葉に反して、エドは狂ったように動いていた。奥に打ちつけたかと思うと、
ほとんど抜けそうなぐらいに引く。まるで、何かをかき出すように。
「……もう少し……さ、力抜けねーか?」
「や、やぁっ、……あっ」
「じゃ、やめるか」動きを止めて笑みを浮かべようとしたが、今の彼には難しいようだ。
「……ううん。ちょっとだけ、待って」
 息を整えて、しばらく痛みに身をすくませていた。が、再びエドが動き出すと、
気持ちよくなるようにひとりでに身体が動いた。
「んっ」
933エド×ウィン:2009/02/21(土) 23:22:40 ID:Y2adNE7L

 エドが突いたり引いたりするのに合わせて、さっきの隠れた小さな突起を押しつける。
「……っ……やぁっ……あっ……!」
 ウィンリィは次第に、人の言葉では表せないような声を漏らし始めた。双方とも息が荒い。
長い金髪は乱れ、結合部は、互いに熱い液体で濡れそぼっていた。
 蜜の粘つく音と、大きくあえぐ声と、肌の擦れる音と、寝台のきしむ音。
「……エド……」
「ウィン、リィ……!」
 ウィンリィの中の絡みつく襞から彼はかろうじて引き抜き、吐き出した。
白い熱い迸りが少女の胸に飛び散った。


「……悪かった」
 オレって最低だ。ひどい目に遭って、泣いて暴れて疲れきっている女の子に、
したたかに浴びせるなんて。
「え? 最初に言ったのはあたしよ」ウィンリィは小さく笑った。「エドと…
……したいって」
 横たわるウィンリィは汗と愛液と精液に濡れていたが、いかにも元気そうだ。
「こんな形になるとは思わなかったけどよ、おまえとこうなるのは」エドは頬が
染まるのを感じた。「夢だった」
「あたしも」


「そろそろ誰か探しに来るだろうな」
 見つかったらただではすまない、とエドは呟き、立ち上がろうとする。
 艶やかに笑って唇を合わせた後、ウィンリィはゆっくり体勢を変えて、彼のものを手に取った。
「!?」
「これが、あたし達を繋げてたんだ」
 ウィンリィは瞬間ためらった後、先の柔らかい部分に唇をつける。
 秘所とも違う、温かく絡まるその感触はもちろん初めてで、エドの陽根はたちまち硬くなった。
 やばい、今度こそ溶けそうだ。
「ちょっ、やめろよ」
 頭を押しのけようとするエドにかまわずウィンリィは行為を続ける。
「いいの」
 頼みもしないのに、舌を絡ませているのが見えた。
934エド×ウィン:2009/02/21(土) 23:31:57 ID:Y2adNE7L

 彼女はそれを懸命に口に含んで、上から下まで隈なく愛おしんでいた。
 ウィンリィの長い髪からは、相変わらずいい匂いがする。
 髪で隠れがちなのにもかかわらず、彼自身がウィンリィの唇から見え隠れする光景には
夢中にならざるを得なかった。
「おまえ、……いやらしい顔、してるぞ……」
 再び達するのはわけなく、ウィンリィの咥えている中に熱さを出し切った。ウィンリィが
口を離すのが早かったので、いくらかは顔にかかってしまったが。
「悪ぃ」
「いいよ、エドのだもん」
 ウィンリィはにっこり笑って口の周りを舐め、拭った。
「あたしがこんなふうにねだったり奉仕したりするなんて、これが最初で最後なんだからね」
 幼なじみはほぼ、いつもの精神状態に戻れたのかもしれない。


「ところで、訊きにくいんだが……廊下で何かされたのか? このゴム、そこの外に落ちてたぞ」
 拾った髪留めをポケットから出して、寝転がったままエドは尋ねた。
「え? 変ね。ここに置いといたのよ」ウィンリィはサイドテーブルを示した。
 読めた。奴が持ち出して、故意に落としたのだ。こいつが縛られている光景を見せるために。
「ね、エド、さっきはあの人と何を話してたの」ためらいがちにウィンリィが訊く。「キンブリー……さんと」
「気にすんな」不意にエドは激しい怒りにかられて、眉を吊り上げた。「さんなんて付けるなよ」
「約束する。二度とあんな目には遭わせない」





* * * * * * *
唐突ぽいですがここで終わります。
どなたか職人さんに、ウィンリィを挟んだサンドイッチ祭りを激しく希望。
935名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:56:25 ID:zcnVU5mF
ネ申キテター!GJ! 激しくGJ、待ってたよ。
キンウィン読み直して改めてハァハァしてきた。イイヨイイヨー。
936名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:58:53 ID:0A7NXiwV
おおおお、ウィンリィかわいいよ。
エドもウィンリィも若々しくてかわいいよ。
937名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 00:28:08 ID:YcS3Ba+U
(*^ー゚)b グッジョブ!!
938名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 04:04:01 ID:T71J3Fdx
エドウィイイイイイイイイイーーーーーーン!!!
GJ!GJ!GJ!神よありがとう!
ウィンリィをはさんだサンドウィッチもれも激しくキボン!!!
エドウィン生身アルで!!!

>>926
「ほら、全部入ったよ。兄さんのじゃなくて僕のが」
「そんな・・事・・・いっちゃ・・・あんっ!」
または
「エドには・・あぁんっ・・・内緒だよ・・・?」
「ウィン・・リィ・・・くっ・・・!」
939名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 19:16:48 ID:tml7QxtF
エドウィンは若々しくて激しくていいのぅ
940名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 18:51:15 ID:3WvxnHEF
>>931
GJ
941名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 18:35:48 ID:DKNsUOSy
新アニメのかわいいリザが、事後のような件について
942名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 09:00:15 ID:Iyr7vd/7
豪腕家の二人の姉上は嫁に行ってらっしゃるの?
943名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 03:02:46 ID:tpNokCYL
>>941
妙に可愛いと思ったらそれか!
944名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 20:56:18 ID:L75p1lZp
>>942
嫁に行ってそう
ていうか父上たちは国外に逃げてもらったけど、姉二人はどうしてるんだろう
945名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 16:00:10 ID:cgaJkTNC
過疎
946名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 06:12:13 ID:g7qi/6Sx
保守
947名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:42:46 ID:1xyIbLbw
>>944
国外に嫁に行ってるのかも
948名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 16:11:59 ID:Y8gVPfXX
三木大佐と大川大佐じゃエロさの種類が違うな
949名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 20:08:35 ID:uJ3z1/EB
コジロウのイメージが強いからオリロイとかアイロイって感じ
950名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 22:36:27 ID:06YmIp/0
大川大佐をもう聞けないなんて…
951名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 03:08:21 ID:zkE/ejoc
>>949
禿同
コジロウ大佐じゃ情けなさ10割増しだ…
下手すりゃリザだけでなくウィンリィにまで尻に敷かれてそうな感じ
952名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 21:09:55 ID:+CnIv8o2
つかこの話題もういいのかな?
じゃあここにも書かせてもらうが、

水島版根谷中尉が、米版プレイボーイの表紙だとしたら、
入江版ふーみん中尉は、ペンギンクラブの表紙っぽい。
二人ともそれぞれエロい。

あと水島版大川大佐と根谷中尉が、ひたすらストイックな関係で
お互いそれぞれ、自らの罪とか、むっつりな妄想に悶々としてる頃、
三木大佐とふーみん中尉は、毎晩やってそうなイメージで困る。
953名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 21:54:43 ID:J536Jfa1
アニメだと基本切れ者で危なげなくて、ギャグ方向にあんまり崩れないから
エロい大川ボイスで合ってたと思ったけど
原作の大佐は…ことあるごとにヘタレキャラになるから
むしろアニメ化前の自分の中のイメージがミキシンだったw
まったくの別シリーズとして考えるならアリかもしれない

でも大川ボイスに慣れてしまったので違和感はどうしたってあるかな…
ただミキシンはエロ、ヘタレ、格好いい声…と細かく使い分けるので
ヘタレエロ・切れ者エロで二度おいしいことを期待
954名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 01:09:43 ID:TJaKvAlN
声オタ自重
955名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 12:30:57 ID:4Obnk5Mb
ところで次スレは?
956名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 21:25:47 ID:tP2J8EcD
スレタイとかテンプレとかどうするよ?
957名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 13:08:58 ID:o5fcZc4A
【舌の根まで】【しゃぶりつくす】
958名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 21:12:10 ID:KfsGSOQ0
【ごめん】 【先にイく】
【たすけて】 【ラスト】
【淫者】 【の石】
959名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 11:26:38 ID:9HAek6CK
立てられたら、新スレお立てててくる?
960名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:52:11 ID:tsaOuCP7
立てられたら、お願いししします。
961名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 22:47:19 ID:9HAek6CK
新スレ立ててきた。
【淫者】鋼の錬金術師・第11エロ研究所【の石】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237124532/l50

【舌の根まで】【しゃぶりつくす】 は文字制限で入らなかったんで、
前も使われてるけど、中立っぽいのにしておきました。

んじゃ、いろんなSS楽しみにしてます。
962名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 02:11:59 ID:038SVZYt
スレ立て乙!
963 ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:17:48 ID:Skgv40C1
梅ついでに投下します。そんなにはエロくはないです。
アニメ版(水島版)の捏造補完物で、一応続きものです。

6-329アニメロイアイ・切なく青臭いエロ→(アニメ最終回)
→アニメロイアイ 不能&一人エッチ→(アニメ映画版)
→アニメエドウィン
の次。
(でも個人的には大佐は門を閉じれないと思ってる)


・一番初めにノーア×大佐そっくりさんの描写があります
・ロイアイ
・アニメ版ベース
・書き手◆1gCekNYzJg
・重い話
・あと一応祝言物
以上、嫌いな人は、◆1gCekNYzJg などNGにしてください。


大好きです!鋼。
原作のクライマックスと入江版も超楽しみにしてます。
964アニメロイアイ重い話1  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:24:22 ID:Skgv40C1
黒髪の男が、ジプシー娘を買った。
「恋人いらっしゃるんでしょ」
「ジプシーの占いかい?恋人は君だよ」
「わかるのよ、」
女は男の手を触る。
「……ああ、彼女は私の唯一の希望だ」
「そうね。希望を抱いても現実が辛くなるだけ。
 絶望を抱いていた方が、よっぽどマシだって、そんな顔」
女は服を脱ぐ。小麦色の肌と幼い顔立ちとは違いすぎる
成熟した身体を男に寄せる。


明け方、ギィと音とたて古い小さな教会の扉を開き、男女が階段降りて行く。
男の方はロイ・マスタング伍長。軍務ではない為、背広姿である。
ロイがこの道を知ったのは、ウィンリィ・ロックベル嬢から、
手紙とともに同封されてきた紙片を読んだからだった。
軍が封鎖した大総統府や他の道を伝うルートもあったが、
様々な要因から、こちらの道を選んだ。

書面によれば、この紙片は、と或る錬金術師トリンガム氏の
日記の一部であったとのことだった。
ある日エルリック兄弟を訪ねてきた彼の息子達が、この紙片を
ロックベル嬢に渡したという事が、簡素に書いてあった。
ロイも彼の著書は何冊か読んだことがあった。
地下への道案内は、日記という性格からか、本人の性格からか、
錬金術師としては珍しく容易に読みやすく書いてある。

そして、ロイはずいぶん前から、連れて行く部下は一人と決めていた。
一つは失敗の危険性故、もう一つは秘密保持の為である。
彼女――ホークアイ――に決めたのは、特に意味はなかった。
銃の腕前と、口が堅く信頼が置ける錬金術師ではない者、という条件に
ぴったりと嵌ったからだった。
彼女は律儀にも軍服を着こんでいる。

オリエンタルな雰囲気の苔むした階段は、足元がおぼつかないが、
憂鬱な今のロイの心境に心地良い。
「ずいぶんと、遠回りをしてしまったな」
ロイは呟く。

そんな中突然、ロイの後ろで銃声が鳴った。
ホークアイが野生化した小型動物を撃ったようだった。
「仕留め損ねました。兎でしょうか?」
「あ、ああ…」
全てを切り捨てたような彼女の瞳が印象的で、ロイはその瞳の中に
吸い込まれそうに感じ、しばし立ち止まった。
965アニメロイアイ重い話2  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:25:58 ID:Skgv40C1
さらに二人は薄暗い階段を下って行く。
しばらくすると急に明るくなり、眼下に破壊の後も生々しい、
灰色に建物がひしめきあう廃墟の街が広がり始めた。
一部は使った形跡があり、一部は朽ちている。
そしてその誰もいない街中を進み往くと、瓦礫に囲まれた一角に、
紅い破片が周囲に散らばった地面に描かれた大きな練成陣が見えてきた。

「ここが、目的地だ。護衛に感謝する。あとは手を出さなくて良い。
 何が起ころうとも、だ」
「了解しました」
ホークアイはロイに敬礼をする。

ロイは一人、陣の上へ立ち、作業を開始した。
手帳を見ながら、練成陣を書き直し、破壊し、変えていく。
楽園と信じたあちらの群衆の心と、こちら側の誰かが人体錬成の末に
作り出したホムンクルスが開けた門を閉じる。
近くには払い除けた賢者の石が多量に落ちていて、
一つ間違えれば、何が起こるか分からない。

――いやいっそのこと失敗すれば、エルリック兄弟が言うように
  門の向こう側に行けるというのだろうか、
それとも全て何もかも忘れられる死が……
額の汗を拭う。
ロイが初めて賢者の石を見たのは、22歳の時だった。
戦時中ドクターマルコーが開けたケースの中の紅い液体に、ほんの
一欠けらの好奇心も持っていなかったといったら嘘になる。
そして、今も……

心を見抜くかのように心配そうに立っているホークアイが、
少し腹ただしくロイは目を背けた。
物音は偶に何処かで小石が落ちるぐらいで、人の気配はない。

1-2時間は経っただろうか。ようやく、地面に描かれた文様が薄れていく。
あと小一時間も経てば、再び誰かが開けない限りは、このゲートは
半永久的に機能しなくなるだろう。

「もう帰ってこないんですね。エドワード君もアルフォンス君も」
作業が全て終わった後、ホークアイはロイに駆け寄った。
「多分そういうことになるだろう」
「今だから告白しますけど、大佐が、あの頃は中佐でしたけれども
 ……彼らの後見人に、
 ウィンリィちゃんも含めて3人の父親代わりになろうとしたとき、
 私はそれならば母親代わりになりたかった……」
「……どちらかと言えば兄代わりと言って欲しいがね」
「でもきっとなりきれなかったんでしょうね」

「そんなことは無い。君はよくやってくれたよ」
「二人に"さよなら"も言わせてくれなかったくせに、そんなこと言いますか?」
雪山に比べれば随分温かいが、まだ少し肌寒い風が二人の間を抜けていく。

「……悪かった。でも思っている以上に君は……」
ロイが印象を述べ終わらないうちに、ホークアイは冷たい視線で近づき
男の薄い唇にそっと唇を押し当てた。
「いきなり銃を向ける母なんていませんものね。
 所詮は拙い"家族、夫婦ごっこ"です」
「……」
「さ、帰りましょうか」
「そ……そうだな」
966アニメロイアイ重い話3  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:29:38 ID:Skgv40C1
女が怒っているのを察して、ロイは足早に歩きだす。
後ろからホークアイもついてくる。
「犬は?」
「ブラックハヤテ号なら置いてきました。二人きりになりたかったので」

そしてその瞬間、何が起こったのかよくわからなかったが、
大きな裂け目の水溜まりに、ロイは落ちていた。

――ああ、やはり、ハボックかブレダをつれてくればよかった。
拗ねて機嫌を悪くした女と、不運に男は辟易する。
だいたい、結果論だが、ここに至るまで危険性など無く別にロイは単独で
来たってよかったのである。それどころか無意識に危険性は無いと感じて
いたから、彼女を連れてきたのかもしれない。
それとも、失敗した時、看取って欲しかったからなのだろうか。
水は結構深く、腰辺りまである。
「全身がずぶ濡れだ」

「ご無事で?お疲れでしょうか?少しお休みになりますか?」
先ほどまで怒って後ろから歩いてきていた、ホークアイが小さな鞄を置いて、
慌てて駆け寄り、ロイに手を差し伸べる。
「大丈夫だ」
男はその手を握り、そのままその腕を、全力で引っぱった。
ホークアイの身体は、想定以上の力にロイの肉体を引き上げきれず、
彼と同じ水溜りの中に落ちた。

「やだっ……冷たい……何するんですか!」
怒りながら、慌てて水に落ちる寸前に引き抜いた銃を手を上げて地面に置き、
弾丸の入ったポーチをベルトごと引き抜いて、その手で水の中から
出ようとしている。
金髪の前髪の束から水が滴り落ちている。
そんなホークアイの両腕を囲んで、ロイは唇を近づけた。
――だいたい今日仕掛けてきたのは彼女なのだ。このくらいは許される。
と男は悪戯心を肯定する。

「大佐……」
ホークアイは髪をほどき、真剣にロイを睨んだ。
「その大佐というのは、やめてくれないか」
「でも」
「では。マスタング伍長にご命令を、ホークアイ中尉殿?」
ロイの指が、ホークアイの軍服の肩章をなぞる。
ホークアイは泣きそうな顔をして俯く。
ちょっと意地悪しすぎたかなとロイは、女の頭の上に手を置いた。
「セントラルに戻る気はまだ無いし、何の約束もまだ出来ない」
「……別にそれでも構いません」
「君との関係を続けたままこの先他の女性と浮気してしまうかもしれんな」
「出来るのなら、ご勝手に」
その真っ直ぐな女の悋気にロイは微笑する。

「一緒に北方に来る気は?」
「ありません。私……いつかきっと大佐はセントラルに戻ってきてくれると。
 いや、多分戻ってきてしまうのではないかと、信じていますから。
 これから大きな時代のうねりが来る。
 そんなときじっと雪山で目を閉じて生きられるほど、
 大佐は器用な人ではありません」
967アニメロイアイ重い話4  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:34:51 ID:Skgv40C1
ロイは濡れて気持ちの悪い靴と靴下を水中で足先で脱いだ。
足の指で水底に転がる賢者の石を弄りながら、
ホークアイの軍服を脱がせていく。
簡単にジャケットを肌蹴けさせ、ハイネックの半袖シャツも腕と首を通す。
大きな美乳の乳首は膨らんでもう硬く、女の心の中で触られる
期待感が満ちていることが分かる。

ホークアイは、ロイに委ねるように、瞳を閉じた状態で直立している。
緊張しているのか、少し水面が震えている。
ロイは、女の方へ手を伸ばして、輪郭を確かめる。
距離感がよくつかめない。

「うーん……どうも私は、欲に流され易くて困る」
大人は優しさの為ならいくらでも嘘を付くことが出来る。
ロイの手は少し躊躇し、水の中で女のズボンから、スカートを外した。
ビショ濡れになった女の軍服のズボンの釦を外し、
腹部をあきらかにし、その青い布をずり落とす。
太ももの靴下の留め具も外した。

白い下着も膝までおろし、脂肪の蓄えられた柔らかい乳を揉む。
水面に映る女の上半身が揺らぐ。

ロイの掌は、水面上にある大きな胸を十分堪能した後、
腰にスライドしていく。
女体を水の中から引き上げ、軍服を下に敷いて、岸に座らせた。
「怖いか?」
「……いいえ」
男の手は、水に沈む女の革の軍靴を脚からはずす。
「私は怖いな」

脱がせた靴が傾けられ、中にたまった水は流れる。
その軍靴は、両方をそろえて、女の隣に置かれた。
半透明の絹の靴下の中にある足の爪は、程よく切られていて好ましい。

女の膝にまとわりついた軍服のズボンと下着と靴下を、まとめて剥ぎ取る。
脱がしやすいように片足をあげた、ホークアイのかかとに口づけをして、
指をふくらはぎから内股に這わせる。

女は、好き勝手をしているロイに困惑しながらも、
嬉しそうにされるがままに流されている。
968アニメロイアイ重い話5  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:38:36 ID:Skgv40C1
内腿から、秘部に指を近づけさせる。
「んっ……」
金色に濡れた柔らかい陰毛を擽って、濃いピンク色の肉襞と
肉襞の中まで差し入れた指に、濡れた水とは違う、粘着質の愛露が
トロっとまとわりついている。

ちょうど片方の視線上には、そんな状態の女の部分が、しっかりと見えている。
「あっ、……やだ、その、困ります」
紅潮した身体をくねらせて、両足を閉じようとしているホークアイの太ももを
ロイは両手で開き、女の股間を露わにさせた。
愛露を吸い、襞を舌で舐めまわす。
淫らな水音が響く。

崩れた天井から、白昼の光が差し込んできている。
閉じていた女の瞼は、刺激を与えるたびに薄く開く。
瞼の奥にあるホークアイの瞳は、透明な水の中を、何か
獲物を探索するように鋭く睨んでいる。
もちろん水の中に何も生物はいない。
ただ水に濡れたロイと、水底に賢者の石が落ちているだけだ。
「さっきは私を引き上げられると?」
「無理ですか?私じゃ駄目ですか?大佐!」

ロイは溜め息をついた。
生きるのに疲れたなどというには、まだ若すぎる年齢だ。
自ら着ていた黒い背広を脱ぐと、遠くに放り投げる。
ビッシャっと朽ちた石畳に落ち、ポケットから手帳が転がる。
――あの手帳はこのまま忘れたふりをしてここへ置いて行こう
そう思いながら、濡れたシャツも脱ぎ棄てた。

そして、水しぶきが上がる。
半裸のロイはいったん水中に潜り勢いをつけてから、水から上がり、
ホークアイの隣に立ちあがった。
女の置いた銃を、蹴飛ばす。

ただ本能のままに獣のように生きれば良いのだと、
ロイを見上げているホークアイの瞳は、告げている。
たとえば、吹雪で滅入っていても、目の前に食糧が配給されれば、
腹の中に流し込んでしまうように……
過去に何度かそんな食事すらままならない時もあったが、
結局は、胃の中に流し込んでしまったように、今回もそうしてしまえと。
しかも今目の前に置かれているのはかなりのごちそうだ。
配給係がたまに小屋へ置いて行く、腹を満たすだけの
缶詰とクラッカーの類ではない。

その片隅で男の心は警告を鳴らす。
なにもかも忘れて生きた方が彼女の為だ。誰ともかかわらず、傷つけず、
400年以上もほとんどの人に忘れ去られていたこの空虚の街のように、
酔生夢死の人生を送り、
そして……
969アニメロイアイ重い話6  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:39:53 ID:Skgv40C1
(生きろ!馬鹿野郎!)
親友のヒューズが亡霊となって、ロイの目の奥に浮かび来る。
エルリック兄弟を筆頭に、フランク・アーチャー、ドクターマルコー、
バスク・グラン、ロックベル夫妻、イシュヴァールの少年兵……
ロイの行動の結果、死んでしまった人々やもう会えない若者達が、
ロイの脳裏に浮かぶ。
親切にしてくれた人や考え方の合わぬ人、見知らぬ人もいる。
誰彼も道半ばで死んでいった人々だった。
「ここまでで止めておこう」
そう言ってロイは、床に落とした白い自分のシャツを拾った。

手で制止を促したが、それでもなお全裸のホークアイは立ち上がり、
ロイの肉体に一歩足を近づける。
生きた人間に、足が竦む。

「お望みではなくても、私を抱いてください。
 変えて見せます。そして、私には大佐が必要です」
そう言うや否や、ロイの身体は、女の身体に抱きしめられた。
上唇に女の唇が合わさり、ロイの口の中には舌が入ってきて、
口内を蹂躙される。

女の体温が、ロイを生に誘う。
目の奥であの時ロックベル嬢と別れたリゼンブールの夜空が浮かんでくる。
目の前の女と片目の奥に記憶された少女に、戦慄が走る。

全裸のホークアイは跪いて、ロイのベルトを激しく引き抜いた。
「おい、ちょっと!」
男のズボンと下着を下ろし、男の腰を、物欲しげな顔で、
肉体に付きまとう憂鬱な陰を舐め始める。
魂を注ぎ込むように、唇がそれを咥える。

腰に添えていた女の指に力が入り、ロイの体が地面に倒された。
むっちりとした脚が近づき、重みが圧し掛かる。
片足を立て、大きな柔らかい胸が男の鍛えられた胸から離れ
女の下半身が引き起こされた。
「ここ数年色々考えましたが、これが最善かと存じます。
 ……お願いです……そのまま、じっと、していて」

ゆっくりと腰が下ろされ、まだあまり本調子とは言えない股間の物が、
女の腔内に包まれていく。
「!ぁっ……っ……」
生温かく湿った膣内が、ロイの物を包む。
ホークアイは、背筋を伸ばし、ゆっくりと動き出した。
丸い臀部が、規則正しく上下にピストン運動する。
970アニメロイアイ重い話7  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:44:10 ID:Skgv40C1
まだあまりにもぎこちなく軍人臭い動きと必死に揺れる金髪に、
ロイは憐みを感じて上半身を起し、細い丸い肩を抱きしめた。

「女に任せて寝転がっているのは、私の性には合わないな……」
そう呟き、身体を回転させて、女の下半身に跨たがり、上半身を押し倒す。

責任という言葉とともに、ゆっくりと動き出す。
ホークアイは瞳を閉じる。
ロイに全てをあずけた真直ぐな背筋と大きな胸が揺れる。

「ッ……殺そうと思えば……、一緒に……死ぬことなんか、簡単……でも」
誰もいない廃墟は静かで、女の声だけが響く。
腹を空かせたメスの狼が、虎視眈眈と静かに獲物を追い詰めていくように、
ロイの喉にホークアイが唇を当てる。

「わたしたちに、選択の権利なんか、ありません……
 ただ前に進むしか、道はない」
あえぎ声に混じり、さらに女の科白は続く。

「ッ……生きて。ぁぁ……愛してください。大佐」
かすかに硬い歯とざらつく舌と甘い吐息が首にかかる。

「それ以上は、言わなくていい」
嫌な予感を覚え、丸い肩を押し下げ、動く唇を、男は指で塞ぐ。
その指は甘噛みされる。
「そうです。これは、私の、エゴです……
 銃を撃つ、わたしの、理由のために、たいさに、いきて……ほしい」

ロイは額にかかる黒い自らの前髪を、片手で邪魔な後ろに撫でつけ、
喰らおうと思っている獲物に、逆に喰われないように、
口を女の首筋になすりつける。
ただ気ままに、何も考えず、身体を前後に運ぶ。
男の肉体は、雪山で歩哨などやっていたから有り余っている。

幼いと思っていた少年少女達は大人へと、子犬は成犬へと成長し、
純粋な目でロイを見つめていた部下は、あの日不純な女の顔で瞳を閉じた。
「変わっていくな」
「……ええ」
乱れたサイドの金髪をあげて、女性の右額にうっすら残る傷痕にキスをする。

残された若い娘と会い、今錬成陣を消したことで、
男の心の中には、一種の区切りのような物が小さく爆発し、
それが次の火種になり、連鎖的に爆発を繰り返す。
――いや、これは自分の鼓動の音だ
と、ロイは我に帰る。

意識の奥、静かな夢の中で安寧を得ようとしている男の魂は、
生きた二人の女性の、優しさという復讐と、執念じみた意思、
掴まれ、引き摺り出されつつある。
それとも時間の流れだけが、彼を変えていくのか。
どちらにしても、その証拠に女の胎内にある男の肉体の一部は、
確実に膨らんできていた。

時代は変わりつつある。
971アニメロイアイ重い話8  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:45:56 ID:Skgv40C1
「んッ……ぁん」
乳首を触る。
初めてではない、行為を知った二度目の身体が、身悶える。
ここは劇場だったのだろうか、舞台の役者も観客席にも誰もいない。
命を持って存在しているのは、ロイとホークアイの二人だけだ。
女の体を横向きに倒し、長く白い脚を握ってその肌ざわりを楽しむ。

彼女に触れるたびに、柔らかで透きとおった嬌声が、
何度もロイの耳元に聞こえてくる。
瞳の奥にあの日のことが浮かんでくる。
彼女を幸せにしたいと感じていた。
実際は最悪で、安宿そしてこんな廃墟の片手間の行きずりの場所で
段々と幸福からは遠ざかっていると思うと、ロイは気が滅入ってくる。
貯金なら大佐時代のものがあるし、セントラルに戻り、それなりのホテル
でそれなりの部屋に泊るか、もしくは、アパートでも借りるかすればいい。
「すまない、こんなところで」
ロイは謝罪した。

ほんの数時間前までは存在していた練成陣の幻が
ロイの目の奥にははっきりと見えている。
――扉の向こう側には、いくつもの違う時間軸があると言うなら、その奥に、
  もっと幸福な彼女がいるのだろうか、それとも……
くびれた腰を抱きしめ、女の身体を正面に戻し、口づけをする。
もう片方の手で土埃に汚れた白い背中を優しく撫でる。

「なっ、何を、謝って、いるのか……っ、わかり、ません、ん」
「その、幸せか?」

女は不思議そうに、不純物が多く含んだ結晶のような大きな瞳をロイに向けた。
「?」
「いや、その、なんだ。嫁入り前の君にあんなことをして、
 放置状態であんなことまでさせた。しかも今も……
 君を、いや他の私にかかわった人、全て、もっと幸福に出来るはずだった。
 少なくともイシュヴァール戦後、そうしようと努力してきた。
 しかし、結果はどうだ! 私は無能というよりは愚か者だ」

「男の人は、かわいそう……
 こんな時に、そんなこと、考えられるなんて……
 ……今……幸せです……ただ、満たされている、だけ」
ロイの開いている隻眼から溢れ落ちている一筋の悔し涙を、女の指が拭う。
硝煙と甘い匂いが鼻につく。
いつも気になるこの匂いが、男の悔しさを倍増させる。

「かっこ悪いな……ハハハ」
なかなか煮え切らず、かといって止めることもできない肉体と、
女の前で泣いているという事実、それと彼女の匂いが、ロイには恨めしかった。
ホークアイは、柔らかな笑顔を浮かべて、蕩けた表情でロイを窺っている。

「っ……いいんです、そんなこと。昔から、知っています……」
972アニメロイアイ重い話9  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:50:08 ID:Skgv40C1
おもむろにロイは脱がされた自分のズボンのポケットから
チョークの欠片を取り出して床の上に簡単な錬成陣を描き出す。

「いやぁ!やめて、」
挿入したままの暴れるホークアイをロイは押さえつけて、
近くに落ちている賢者の石と金属片――多分これはエドワードが乗ってきた
飛行機と言う乗り物の部品の一部だろう――とポケットから落ちてきた小銭
10-11センズを置いた。
「今更抵抗されても、男として困るよ。
 それに君にだってね、それなりの地位もあるんだから」
「そんなもの!」
力ずくで蹴上げようとする鍛えられた脚を、男は自らの脚で押さえつける。
ホークアイの長い白い腕は、先ほどロイが蹴飛ばした銃を探している。
「規範を踏み外せない男だと、嗤ってもらって構わない」

次の瞬間、錬成が発動し、床が光を放つ。
金属元素が賢者の石の所為で、面白いほど簡単に変換され、
円形が作り上げられる。
男は錬成物を手中におさめ、女の左手を引っ張った。

甘いセリフも罪とか枷とかそんな言葉も違う気がして、ロイは
ただ黙って、彼女の薬指に錬成した指輪を嵌めた。
脱力して寝転がる女は、ただ呆然としていたが、
やがてこっくりと頷き満面の笑みを浮かべる。
つられてロイもはにかんだ。

「リザ」
自らも指輪を嵌めて、頬を寄せる。
内股を押さえつけ、腰を浮かせて柔らかく熟した果実の中に、
何度も錆びたナイフを差し入れ、彼女を毀していく。

興奮した本能に乗るように女に乗り、膝を裏から押さえ、何度も奥を突く。
腰を激しく動かす。
「っ……ん……ぁ、ふ」
今は艶っぽく喘ぐ女だが、彼女にも少女時代があったのだろう、
どんなかんじだったのだろうかとロイは想像する。
そして、男を受け入れたのはあの時は初めてで、その後も
ロイを想い続け、今、ロイに抱かれている。
片目には過去の彼女が凛々しく純粋な視線を投げかけ、片目には
今の彼女が淫らに崩れていく。
「ぁぁッ……あぁっ、ぁッあッ……ん」
左手に嵌めたPtの指輪が、日差しを浴びて銀色に輝く。
火照った体が薄紅色に染まり、地から浮いた背中も腰も揺れている。
健全な魂、それを濡れて汗ばんだ肉体に結び付けている強固な精神、
この全身全霊、彼女の人となり全てを、自分の肉体で好きなように
壊してしまっても構わない。
ロイは男自身を彼女の秘門に穿つ。
くだらない独占欲と征服心、庇護欲とが、男の心の中に湧いてきている。
異様に喉が渇く。
男の自身が勃つと自信をも取り戻すとは、男とはどうしようもない生き物
だが、それが自然の摂理であり真理なのだろう。
973アニメロイアイ重い話10  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 12:53:56 ID:Skgv40C1
女は男の未来と過去、夢と諦めの狭間に、生きながらにして惑っている。
荒い呼吸のたびに、大きな乳房のついた胸がぷにぷにと上下に動く。
彼女の肉体は、ロイが触るたびに、敏感に反応を示す。
「んっ はぁん」
懸命な美しさにロイの背筋が凍る。
男の大きな手は動くたびに悶える顔を抑え、彼女が耳につけているピアスを
そっと外して、地に置いた。
もう彼女が身につけているものは、ロイが嵌めた指輪しかない。

――今彼女は見えているだろうか、彼女の深淵にある門が。
  どちらにしてもあと2,3回もしたら、彼女の心の中にある彼女の門扉に、
  快楽と希望のすぐ近くまで、逝くことを覚えるだろう。
だが、その門の奥は、こちら側から覗けるだけで、
その先には、決して辿り着けない事も、ロイは知っている。
今男の心の奥に開かれそうになっているこの門扉は、楽園への扉ではない。
地獄の門だ。
――そんなことで理想郷に行けるなら、私はとっくに救われているし、
  人類は疾うに争いを放棄しているだろう。と。
なんてことない、ただ何千年も続く歴史の上で、書物にも名前も出てこない
凡人達が営んだ事を、ただ二人は、繰り返しているだけにすぎない。
もちろんこの廃墟に暮らし、おおよその見当をつければ賢者の石となって
死んでいった人々も、何度も希望を抱いて自らの心の門を覗き、
その先が地獄だと知り得ても、その先にすら進めず、絶望と孤独すらも抱けず、
ただすごすごと引き返したのだろうとロイは想像する。

紅く充血した粘膜に、何度も楔を打ち込む。
胎内はギュッと大きく勃った男自身を何度も締め付ける。
「……んっ、ゃ……っ……」
上に伸ばされた女の左手をしっかり握りしめる。

自然への畏怖、幸福になることの後ろめたさ、国の将来に対する憂い。
心の痛みが血を滾らせる。
「あぁっ……た、たいさ、ぁぁ、」
「階級で無く……私を、私自身を、呼んで欲しい、」
女の肉体は小刻みに震え、膣は緩やかに収縮を繰り返す。

「あッ……ぁっ、ロ、……ぃ…………、マ……、んっぁああん」
半透明に色づいた彼女が囁く。
一瞬、閉じていた目を大きく見開き、焚きつけるような眼差しを向けて。
そんな女の胎奥に、意気に燃えた精を吐き出す。

とろけた彼女を溶媒に、男は虚無をさまよっていた自らの魂を
自らの精神に吸着させた。
974アニメロイアイ重い話11  ◆1gCekNYzJg :2009/03/20(金) 13:00:19 ID:Skgv40C1
新妻となった美しい女から身体を引き抜くと、ロイは気ままに
彼女の膝の上に頭をのせて寝転んだ。
肉体が重い。
こんな地下の廃墟にもどこからか、早咲きの花の匂いをうっすらと
風が運んできている。

「あの……そろそろ、服を着てもいいでしょうか。
 なんだかとても気恥かしいのですが……」
「日没までには戻る。もう少しこのままで」
「はい」
「明日0725の汽車に乗る」
「それまでご一緒してもよろしでしょうか?」
「ああ、無論だ」

ロイの頭の中で、今後の予定の計算が素早く回る。
まずは女性の喜びそうなレストランやホテルの予約をして、
つまらない事務手続きをとっとと終わらせて、親友の墓前に報告に行き、
花束も渡そう。
彼女は犬に餌をやりたいと言い出すかもしれない。そうしたら彼女の部屋を
初めて訪ねることになるだろう。その後今後の生活を話し合い、
夜はやることは決まっている。
それから、グレイシア夫人への報告と、
――ロックベル嬢に、本日の門を閉じたことと婚姻の報告をしたためねばなるまい。
その後、少女から恨み事無しの「おめでとう」のそっけない返事が来たとき、
きっともう一度自分は不本意ながらも、泣いてしまうのではないかとロイは思った。
――その時は近くに
近くに居て抱きしめて欲しいと、男は女の手を握り、硬い膝頭を触る。

「あの、私は、引き上げられたのでしょうか……貴方の魂を」
「そう、だな……いつかは、戻るのかもしれないな……中央に」

ロイは、反乱の首謀者であり大総統を殺した男で
軍国家だった頃の戦争の英雄だった。
そんな男が、国の中枢、軍や錬金術関連の上層部に再び戻れば、
大衆からは憎まれ、周囲は敵も多くやっかみも受ける事だろう。
しかし、そんな道が、彼には似合っているのかもしれない。
時代は混沌としはじめていて、やるべきことも多い。
「はい……いつまでも……お待ちしております」
女の左手がロイの黒髪を撫でる。


気がつけば、彼女は歌っている。
下からでは表情は見えない。
――余り上手はないな……
と目を閉じ、ロイは感慨に耽った。
上から物憂げな旋律が、流れてくる。
アメストリスの古い、兄弟の歌。

おわり
975名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:48:18 ID:lv3D7ARM
おお、いいね!
情緒があって
GJ!
976名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:13:54 ID:pXwZ/Fmz
投下乙
ヤバイ萌えたよ・・・GJ!!
977名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:38:55 ID:wleA0U3v
謹んでGJ!!
個人的に黒歴史だった劇場版に光が射したよ・・・ありがとうございました
兄弟の歌、とはブラーチャかな?
978名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 12:42:31 ID:w1vdQdyt
GJ!!
何か読んでたら涙出てきた。
979名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 01:03:13 ID:i+3vXbFL
素晴らしい
GJ!GJ!
980名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 19:51:24 ID:aaJgtx7f
花束は赤いんかな?
水島会川版の、大佐、中尉、ウィンリィ.お疲れ様、幸多かれ
という気分
乙、GJ!
981名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 11:32:11 ID:DmW8ATee
面白かった!
gj!
982名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 08:10:54 ID:W9VbSa6X
梅ほしゅ
983名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 07:39:41 ID:K2kyx68Y
しゅしゅ
984名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 04:25:18 ID:f//MXY+2
しゅ
985名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 22:30:12 ID:lgVrGsr3
いやいやいや保守んなよ!

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237124532/
986名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 10:33:19 ID:9ZbygIO9
新スレw
987名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 03:46:30 ID:/NpGlV/G
988名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 17:51:47 ID:iwjIXuB1
動けないエドの前でアルのケツ犯しまくって種付けしまくりたい。
そして怒り狂ったエドに超強力な媚薬を与えて、ボコボコにされながらエドに犯されまくりたい。
こんな僕でもここに居ていいですか?自分がSなのかMなのか分かりません┐(´ー`)┌
989名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:11:15 ID:2zQZk6tN
>>988
801板はあちらですよ
990名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:22:23 ID:F4Fqp+n2
埋め
991名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:19:28 ID:/ZFs8l+k
うめ
992名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 12:59:48 ID:EXHlrRMp
>>985
993名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 01:12:08 ID:7WvnXJ6T
ume
994名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:52:34 ID:q8L1bABT
┐(´ー`)┌
995名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 14:28:57 ID:lOpmukhq
うめますたんぐ
996名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:39:59 ID:WApGIM4o
一期の大佐中尉はもどかしく大人のストイックしてそう
新シリーズの大佐中尉は毎晩やってそうと言われててふいたついでに埋め
997名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 21:19:22 ID:ugclClWA
そんなわけないだろ!と思いつつ、このスレ的にそれでもいいやと思うw
埋め
998名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 21:25:28 ID:9gir/RGO
999名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 21:29:46 ID:ORxETTRf
梅。
全ての職人さんたちに、乙。
次スレも楽しみにしてるよ。
1000名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 22:28:48 ID:2tskvYCW
うめ
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。