振り返りざま横合いになぎ払おうとした刀身を“果物ナイフ”で止められた瞬間、グラッド
がロザリーのシャツに手を掛けた。
反射的に身を引こうとしたその刹那――絹を引き裂く音が辺りに響いた。
ロザリーは女性用の下着など身に着けていない。あんなもの、窮屈で大嫌いだ。
だから――。
「なッ――」
ロザリーの裸体が曝け出された。
小さな胸の膨らみは見るからに柔らかそうで、誰の目にも触れさせたことの無い体は抜ける
ように白い。
悲鳴を上げてしゃがみこまなかったのが奇跡だった。それでも、嫌でもそちらに意識が移る。
その首筋を、グラッドの果物ナイフがやすやすと捕らえ――勝負はついた。
「俺の勝ちだな」
はっとして、ロザリーは絶望してグラッドを見上げた。
「そんな……そんな――! こんなの卑怯だ! こんなやり方認めない!」
「認めようが認めまいが関係ねぇ。勝負はついた」
駆け寄ってきた従者に果物ナイフを放り投げ、先ほどロザリーが脱ぎ捨てた上着を拾い上げる。
「服、後で新しいのを届けさせる。悪かったな」
凍りついたように俯き、剣を握ったまま動かないロザリーの肩に上着を掛ける。
その前を無言でかき合わせ、ロザリーは唇を噛んだ――つ、と、赤い液体がひと筋垂れる。
生まれて初めての敗北だった。今まで誰にも――フィリクスにだって、負けたことなど無か
ったのに――。
「お情けを……賜り……心より感謝申し上げます」
何も言わずに正面に立つ決まってしまった夫に対し、ロザリーは初めて、敗北者の言葉を吐
いて逃げるようにその場を駆け出した。
埋めネタに妄想を垂れ流してみた。
いろいろと反省している。
GJ!
埋めなのに続きが気になるじゃないか…
GJ!!
続きを激しく希望する!
442 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 08:18:59 ID:LnadLOUl
GJ!
続き続き!
GJ!
続きがあると聞いてきたのだがどこかね?
埋めネタ続き
エロ無し
ロザリーが決闘に負けたと聞いて、両親は躍り上がって喜んだ。
難攻不落の堅城が崩落したと言う知らせはその日のうちに狭苦しい村に知れ渡り、結婚式は
いつだとか、式は何処で挙げるのかと、話題に乏しい人々は振って沸いたお祭り騒ぎに夢中に
なって話し込む。
花婿の姿を一目見ようと駆けつけた村の人々に、ロザリーの父は惜しげもなくぶどう酒とパ
ンを振舞った。
だが当の花嫁は自室に閉じこもりっきりで、花婿もふらりと姿を消して現れない。
それでも、花嫁と花婿を取り残して人々は大いに盛り上がった。
おめでとう、おめでとうと、酒と祭りに酔った人々は口々に繰り返す。
そうして太陽が傾き始める頃に、ようやく村は平静を取り戻した。
母は花嫁衣裳をこしらえる仕立て屋を選ぶのに何人かの召使と部屋に閉じこもり、父は式の
用意をせねばとうきうきと屋敷中を歩き回る。
ロザリーは赤々と燃える太陽をぼんやりと眺めながら、中庭のベンチに一人、ぽつりと腰を
下ろしていた。
太陽は毎日一度死ぬ。
人々が忘れかけたその存在を思い出させようとするように赤々と燃え上がり、口惜しげに地
平線の彼方へ落ちて逝く。
太陽の死はこんなにも華やかで、こんなにも人々の注意をひきつけてやまないのだ。
ふと、昔読んだ小説の一説を思い出した。
何だっただろう。今の自分に、ひどく相応しい台詞だったと思う。
「わたしの死に……あの人は――」
「わたしの死に、果たしてあの方は目を向けてくれるだろうか」
未だ聞きなれぬ声に意識を現実に引き戻され、ロザリーは声の方へ振り向いた。
濃いブラウンの短髪に、貴族らしからぬ粗末な装い。ロザリーとグラッドは、こうして比べ
てしまうとまるで下男とその主のようだ。
ロザリーの驚愕に気をよくしてにやりと笑い、青いリンゴを片手に歩み寄る。
「いいや、必ずや目を向けさせてくれようぞ。我が魂は沈み行く太陽よりも赤々とほとばしり、
はるかはるか彼方におわすあの方をも真紅に染め上げるのだ」
「グラッド卿……」
「名前だけでいい――古い小説知ってんな。好きなのか?」
「わかんない……今、なんか突然、思い出した。君こそ、随分正確に覚えてるんだね」
「その本で字の勉強したんだ。教師が恋愛小説マニアでな。おかげで、女を落とす美辞麗句は
大得意だ」
うぇ、とロザリーが演技なしで顔を顰めると、グラッドは声を上げて笑いながら青リンゴに
かぶりついた。
太陽がじき沈む。
「いい村だな」
「そう……? 僕はここしか知らないから」
「ふもとに下りたこともねぇのか」
「残念ながらね」
「剣はどこで覚えた」
「本」
短く答えると、グラッドはリンゴをかじる手を止め愕然とロザリーを見た。
嘘だろ、と問う声に、本当だよ、と答える。
「独学か?」
「そうだよ。お父様は、僕が剣を振る事にずっと反対してるから」
「……どうりで――」
「果物ナイフに負けるはずだって?」
おもわず、といった体で呟かれたグラッドの言葉に、ロザリーは自嘲を込めた笑いを零した。
グラッドが驚いたように眉を上げ、いや、と短く否定を述べる。
考え込むように顎を撫で、グラッドはふむ、と呟いた。
「……もう一戦、してやろうか」
本当に、と叫んで立ち上がりそうになるのを、ロザリーは気力を総動員してどうにか堪えた。
一瞬輝いた表情を再び暗く沈ませて、ごく小さく首を振る。
「君はずるいよ……まともに戦ったって僕に勝ち目が無い事くらい分かってる。それなのにあ
んな勝ち方して、僕に言い訳を残してるんだ」
ロザリーの剣を防いだのが果物ナイフではなく通常の剣だったら、ロザリーは衝撃に耐え切
れずあっけなく剣を落としていたに違いない。
「僕の負けだよ……何度やっても同じだ」
「だろうな」
「からかわないでよ。これでも落ち込んでるんだから」
「今すぐに――って言ってるわけじゃねぇ。そうだな、一年待ってやる」
え、と問いかけようとして、ロザリーは立ち上がったグラッドの背を見上げて眩しさに手を
かざした。
沈む――東の空はもう、暗い。
「でも……それでも同じだよ。僕には剣の相手もいない。いくら型通りの練習したって――」
「俺がいるだろう」
呆れたような、驚いたような声色で、グラッドはロザリーを見下ろした。
力強く手を引かれ、引かれるままベンチから立ち上がる。
「“戦い方”を教えてやる。お前にはその資格がある。敗北が嫌いだろう。だからお前は、敗北
に敗北しなかった」
「敗北に……敗北?」
粗暴な姿をしているくせに、妙に哲学じみた事を言う。
困惑するロザリーの手を口元に引き寄せて、グラッドは音を立てて口付けた。
「俺は今のお前はいらない。本当なら、負かすだけ負かして終らせるつもりだったんだ。だが、
もしもお前が戦い方を覚えたら、きっとお前は強くなる。俺は強くなったお前が欲しい」
だから――。
「一年でお前を鍛えてやる。その上でお前をぶちのめして、顔だろうと体だろうとズタズタに
傷つけてでもぶちのめして、意地でも俺の物にしてやる」
漆黒の奥に炎が燃える。
夕日よりも深く赤く、あまりにも深くて、飲み込まれるように黒い。
戦場の業火――血液の黒。
恐ろしいとは思わなかった。
だが、ぞくぞくと震えが走る。
「強く……」
ごくりと、喉がなった。
「あぁ……強く――絶対強くなってやる。強くなって君なんか、君みたいな卑怯な男、絶対に
負かしてやる! 意地でも君の物になんかなるもんか! ズタズタにされたって、僕は僕を取
り戻してみせる!」
力が溢れてくるようだった。
グラッドが喉を反らせて大声で笑う。
「だが、それなら今日の勝利の報酬をもらおうか――俺はタダじゃ戦わねぇ」
言うなり、グラッドは噛み付くようにロザリーに口付けた。
記憶の中のフィリクスとした、触れ合うだけの物とは違う――。
「んん……ぅ、ふぁ……ま、まって! や――んぅ」
舌が絡み合う初めての感触に、ロザリーは恐怖さえ覚えて逃れようと身を捩った。
指先がじんと痺れ、爪先から力が溶け出して行く。
溜まらずグラッドの肩に縋って爪を立てると、ようやくロザリーは解放された。
「そんなもの欲しそうな顔すんなよ。今すぐ食っちまいたくなる」
「も……物欲しそうになんか……!」
す、とグラッドが身を引いた。
すがる物を無くした体が、へなへなとその場に崩れ落ちる。
「親父さんと話してくる。やれやれ、忙しい事になっちまったなぁ」
わざとらしく嘆くポーズを取りながら、全く嫌がっている様子は無い。
歩き去るグラッドの背を見送りながら、ロザリーはぐっと拳を握り締めた。
強くなれる。
今よりもっと、今よりずっと、血まみれになれるほど。
それからほんの十分後、屋敷中に響き渡ったロザリーの父の絶叫は、孫の代までの語り草で
あった。
***
それから、グラッドは村の外れにあるうち捨てられた小屋を買い取り、街から数人の大工を
呼び寄せて二階建ての小さな家をこしらえた。
ジョエルは、娘の婚約者であり子爵であるグラッドをそんな家に住まわせるわけには行かな
いと強く主張したが、したいようにする、というのがグラッドの考えである。
「昔作ったツリーハウスみたい」
と言うのがロザリーの印象だったが、グラッドはその印象をおおいに気に入ったようだった。
ロザリーもまた、この小ぢんまりとした住まいを嫌いだとは思わなかった。
それから、ロザリーは毎日グラッドの小さな城に通い始めた。
グラッドの従者はウィリアムといい、彼は数年前に騎士の称号を授かったのだという。それ
なのに、こんな粗野な主に仕える事になるなんてなんて不運なのだろう――とわざとらしく嘆
くウィリアムに、グラッドは平然と、いつでも出てって構わないぞと笑うのだ。
食事の用意をしているのは、信じがたい事にグラッドとウィリアム両方だった。
毎日ダーツの点数で決めるのだという。そして、どちらの料理も明らかにロザリーの作るも
のより味もよく、彩りも鮮やかで美しかった。
時々、緊急事態だ、仕事だと、街から使者がやって来てグラッドに指示を仰いだが、グラッ
ドは概ね、口頭だけで指示を与えてあまり村を離れる事をしなかった。
時折、本当にどうしようも無い時だけ一週間ほど村を離れたが、その時はずっと、ウィリア
ムがロザリーの剣の相手をしてくれた。
ウィリアムも昔、グラッドに卑怯な手を使われて惨敗したのだと言う。
興味本位で何をされたのかと聞くと、ウィリアムはただ遠くを見つめるだけで、教えてくれ
ようとはしなかった。
「それにしても、あなたは本当に筋がいい。私は真剣で相手をするのが恐ろしいくらいです」
ウィリアムのその言葉に、ロザリーはいつも勇気付けられた。
実際、グラッドには勝てなくても、ウィリアムから白星を奪う事は出来るようになりつつあ
った。
飛ぶように月日が過ぎて行く。
瞬く間に半年が過ぎ去り、更に数ヶ月が経過して、ロザリーは日に日に溜息を吐くようにな
っていた。
今日もまた剣の稽古を終え、ウィリアムが夕食の用意をしてくれるのを待ちながら、ロザリ
ーは小さく溜息を吐いた。
それを、グラッドが聞きとがめる。
どうした、と問うグラッドにちらとだけ視線をやって、ロザリーはテーブルに突っ伏した。
「僕が決闘に勝ったら、二人は街に帰っちゃうんだよね」
「……あ?」
「僕、寂しくなる……」
むう、と唸って、唇を尖らせる。
グラッドは悪い奴だがそれ以上にいい奴で、グラッドが話して聞かせる戦場や街での出来事
は、今までロザリーが読んだどの本よりも面白いしためになった。
かといって、負けてグラッドの妻になるわけにはいかない。グラッドが子爵などではなくて、
ずっとこの村に住んでくれればいいのにと、最近ロザリーは本気で思うようになっていた。
「まるで、もう俺に勝ったみてぇな物言いだな」
呆れつつも感心したような調子で言うなり、グラッドはテーブルに突っ伏したロザリーの髪
に手を伸ばした。
むっとして視線を上げようとすると、その顔を再びテーブルに押し付けるようにがしがしと
髪を掻き乱される。
「自信を持つのが悪いとは言わないが、自信過剰は良くないぜ? 腰抜けのウィリアムに勝て
るようになったからって俺に勝てるなんぞ、考えが甘すぎるんだよ!」
「聞こえてますよ。誰が腰抜けですって?」
どん、とテーブルの真ん中に、ウィリアムがシチュー鍋を置く。
「お前のことだ、ウィリアム」
「閣下におかれましては、今晩は御気分優れませんようで。私のような腰抜けの用意いたしま
した粗食など、とても病欠の閣下には――」
「食う」
「あげません」
「てめぇ! 主に飯を食わせねぇ気か!」
「閣下にはかびたパンがお似合いですよ。さぁ、食事にしましょうか」
言いながら、見るからにかたそうなパンを投げつける。
ロザリーの前にふわふわの白いパンとおいしそうなシチューを並べ、ウィリアムはグラッド
と罵り合いながら食卓についた。
ロザリーは、こんなに仲がいい主従を見た事が無い。
ロザリーが仲がいいと思っている侍女だって、こんなふうにロザリーと言い合いをしたりし
ない。
二人を無視して、とろとろのシチューを口に運ぶと、ロザリーはしみじみと噛み締めた。
「……おいしい」
ふわふわのパンにつけて食べると、これがまた格別に美味い。
もうすぐこの料理ともお別れかと思うとまた溜息が出そうになったが、ロザリーはなんとか
それを噛み殺した。
「ねぇ、君達がこの村からいなくなっても、僕遊びに行ってもいい?」
「遊びにもなにも、俺はお前を連れて帰るつもりだ」
「そういう事言ってるんじゃなくて……!」
「おい、先に言っておくがな」
かたいパンを顎の力で無理やり噛み千切りながら、グラッドがすぅ、と目を細め、獲物を見
るようにロザリーを睨んだ。
「俺は手加減はしねぇ。本気で行くぞ。お前も手加減なんぞしたら、命の保証は無いと思え」
ぞくり、と背筋に悪寒が走り、パンを食べる手が止まる。
「閣下!」
「事実だ。真剣勝負で妙な手加減されてみろ。間合いとタイミングがずれりゃ、剣の一振りで
こいつの細首なんぞ吹っ飛ぶぞ」
「だからって怖がらせてどうするんですか!」
「今回は果物ナイフってわけにゃいかねぇんだ。決闘ってのは怖がる程度が丁度いいんだよ」
「僕は……!」
ぎゅ、と、スプーンを持つ手に力がこもった。
本当はもう、グラッドと決闘なんてしたくない。
「僕は手加減なんかしない……そっちこそ、覚悟しておくんだね。君を殺してだって勝ってや
る」
いくら手紙が来なくても、いつまでも迎えに来なくても――。
「僕は君となんか、絶対に結婚しないから!」
「――つまり、そういう事だ」
言いながら、グラッドは自分で用意した器にウィリアムの作ったシチューを流し込んだ。
結局食べるんですか、と嫌味を言うウィリアムに当たり前だと吐き捨てて、かたいパンをひ
たして食べる。
「俺はお前が欲しいから、お前の事は殺せない。だがお前は俺なんかいらないから、最初から
殺すつもりでかかってくる」
勝敗が決する時、そして、その勝者がロザリーであった時――。
「おまえは俺の急所を狙った剣を止めない――腐っても元婚約者だ。葬儀には参列してくれる
んだろ?」
グラッドを殺す。
自分で言葉にしておきながら、それがどういう事なのか想像もしていなかった。
いつだって、命など奪わなくても勝てる相手としか戦ってこなかったのだ。
グラッドはきっと、殺さなければ、止まらない。
地獄の業火のように闘争に燃える赤い瞳。敗北は彼に、死という形でしか訪れない。
「僕……帰る」
「ロザリー?」
呟いて、ロザリーは立ち上がった。
問いかけたウィリアムの声にも答えずに、椅子の背にかけておいた上着に袖を通す。
「ごちそうさまでした」
「閣下。まさか送っていかないつもりですか」
「いらねぇだろ。もうこの村にこいつとまともに切り合えるやつなんざいねぇよ」
「あなたという人は本当に――」
「いいよ、ウィリアム。一人で平気」
ほらな、と嫌みったらしく言う主の頭を拳骨で殴りつけ、この鈍感とウィリアムが怒鳴る。
「グラッド」
「うん?」
「……僕がちゃんと、剣を止めたら……」
「迷わず反撃を開始する」
ぎゅっと、ロザリーは唇を噛んだ。
「おやすみ」
続きなんていうからつい……
埋め終わっても続け!
wktkしとるよ
埋めなんざいらん
クロルはどうなるんだ〜
と、言いたいとこだが、こっちも面白いので困る
続き!続き!続きを!
GJ
やっぱりこれは続き希望と言わざるを得ないな
GJ!続けてくれてありがとう!
…まさかここで終わり、なんてないよね?
意外とグラッドいい奴だ…GJ、続きが凄い気になる。
458 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 00:23:12 ID:kmYgieFB
うめ
二つの影が、その誰もいなくなった部屋の中に在った。
一つは、少女。元々一見して少年とも見紛いかねないスレンダーな肢体。
それを包む少年にこそ似つかわしい半ズボンとTシャツの中にあって、
小さく膨らんだ胸と、僅かに丸みを帯びた腰が、少女が少女である事を教えていた。
その部屋にいる人間は、彼女一人。
なぜなら、もう一人は……最早“一匹”と化していたから。
「埋め……埋め……」
「埋めたいのかい?」
「はい……埋めたい……埋めたひ……」
「ふんっ、そんなに僕のアソコにその大きくなったものを埋めたいのかい?」
「ひゃい……埋めたひれす……」
「ははは、もう舌も満足に回ってないじゃないか」
「我慢できなひ……もう……埋めたひんれすぅ……」
「無様だね。涎まで垂らして。……まあ、その面にはお似合い、かな?」
「あぁ……あぁ……」
「……もう、言葉すら紡げない、か……」
「うぁあああ……うめぁああ……」
後ろでに縛られ、自ら慰める事もできず、地面に這い蹲るように己の物を
こすりつける男の姿を、少女は侮蔑とも期待とも取れる奇妙な色をたたえた
瞳で見つめ――そして、言った。
「いいよ」
「あぁ……あ?」
「そんなに僕のアソコにその大きくなったものを埋めたいのなら、埋めさせてあげよう」
「あぁ……あぁ……!」
「ただ、一つ契約だ」
「けい……ひゃく?」
「ああ、契約だ。君はこれから僕を満足させ続ける……今、君の欲望を満足させるのと引き換えにね」
「しゅる……しましゅ……しましゅからぁ……!」
「ふっ……後悔しても、知らないよ?」
不敵な笑みを浮かべ、少女は自らの腰を包んでいたズボンの止め具を外す。
それがストンと足首の辺りまで落ち、少女が少女である事を証明せんとばかりに
きらびやかな、絹地の下着が露わになった。
男は、それもまたズボンと同じようにストンと下に落ちるのだろうと思っているようだった。
だが、少女は笑みを浮かべたまま、そこで動きを止めた。
「まずは、上から舐めろ」
「埋めさせて……くれにゃひ……?」
「濡れてもいないのに入れるつもりかい? 君も僕も痛いだけだよ、それだと」
「ぬりゃふ……」
「まずは僕のアソコを濡らしてくれ……それから、存分に埋めさせてあげるさ」
「わがった……なめりゅ……」
男は下着の上から少女の秘所へと舌を這わせる。
「あ……もうちょっと上もだ……んっ……」
少女は、男の舌の蠢きに敏感に反応し、身体を小さく震わせる。
「んあ……んあ……」
「……んぁっ……そこ……クリ、もっと……んっ」
纏っていた少年のごとき衣装を剥いだからか。
それとも、女の官能を男が刺激したからか。
少女の漏らす声は、甘い、快感の声へと次第に変じていく。
「……じゃあ、次は……直接、舐めて」
少女は、少女であるという証をも脱ぎ捨て、命じる。
男は、その命のままに、剥きだしになった秘所へ――特に少女が強く反応した
クリトリスへと舌を伸ばし、そして吸い付いた。
「あああっ、い、いきなり、強す……ぎ……あああっ!!??」
「うぢゅむ……ぬれへる……ぬれへきは……うめ……うめ……」
もっとも敏感な部分を乱暴に刺激され、少女の秘所は全体がぬめり、淫靡な光を発し始める。
「あっあっ、ああっ、イク……僕、イッちゃう!イッちゃううぅうぅ……イクぅっっっっっっっ!!」
欲望を果たさんが為の執拗なクンニに、少女は背を仰け反らせ、
全身を激しく震わせながら、絶頂に達した。
あまりの快感故か、股間からは飛沫が飛び散り、男の顔を――少女の秘所を濡らす。
「しお……しおふいた……ぬれてる……」
「はっ、はっ……はぁ……はぁ……潮まで、吹かされるとは、ね……」
少女は、荒く息を吐きながら、笑みを浮かべた。
だが、それは先程までの不敵な――世の中の全てを手中に収めているとでも
言わんかの如き――笑みではなかった。
少年の如き少女が、少女である証を脱ぎ捨て女となった彼女が浮かべた、女の笑み。
最早、少女も耐える事はできそうになかった。
「……横になって」
「あぁ……うめ……うめ?」
「ああ、そうだ。僕がしてあげるから……横になって」
男は言われるがままに横になった。
少女は、その男の股間に手を伸ばし、ズボンのチャックを下げ、男の逸物を取り出す。
「……うわ」
男のソレは、欲望をそのまま体現するかのように、はちきれんばかりに膨らんでいた。
思わずソレを見た少女が呻きを漏らす程に。
「……だ、大丈夫かな」
一瞬だけ、歳相応の少女としての顔が覗き、不安げな声を漏らしたが、
それも一瞬の事。少女は唇を舐め、気を取り直すと、横になった男の股間に
またがり、逸物を手にとって秘唇へと誘導する。
「ここか」
くちゅり。秘唇と鈴口が接触し、愛液と我慢汁とが混ざり合う水音がした。
「……いくよ」
「あぁ……うめる……うめられる……」
そう宣言し、少女は自らの腰を、
「いっ……ぐぁ……いっぁあああああああ!!!!」
落とした。
「……あっ、ぐぅ……け、結構……痛い、ね……」
「きつい……うめ……埋まった……」
「ま、まだ……ちょっとだけ、動かないで、くれる、かな……くっ、はぁ……」
「むり」
「え」
それまで散々我慢させられていた男にとって、最早これ以上の忍耐は叶わぬ願いだった。
「いっ、あっ、ちょ……痛いッ! 痛、ぁぁあああ、だ、だめっ!」
「ふん、ふん、ふん、ふん」
「痛っ、あっ、ぐっ……あぐぁっ!! 優しくっ……してよぉっ!」
「ふんふんふんふんふん」
「もっと……ぐぁあっ、ぐっ……ううっ、痛いぃ……ゆっくり……いあっ!」
一心不乱に腰を突き上げ続ける男。少女はその上で激痛に耐えながら、踊っていた。
少女の懇願も、男の耳には入っていないようだ。
懇願に反し、男の腰のスピードはどんどん上がっていく。
「いっ……あっ……かはっ……もっ……もう……だめぇ……」
「もう、でる」
「え」
暗闇の中に落ちていきかけていた意識が、男の一言で戻ってくる。
「だめぇ! 中は……って、足に力が……入らないっ!?」
中に出されるのを防ごうと、男の逸物を抜こうとした時になって、ようやく少女は気づいた。
激痛に耐え続けていた足に力が入らず、男の逸物を自らの中から出す事が叶わない事に。
「ん……く……ふぅ」
吐息を漏らすと同時……男が、腰を震わせた。
「あ……え……?」
その瞬間、痛みとは違う、愛液とも違う、何かドロリとしたものが
膣内を満たす感触を覚え――
「いっ……や……いやぁあああああああああああああああああああああああっ!!」
――少女は、絶叫した。
「……まあ、予定とは随分過程が違ったけど」
「すいませんすいませんホントすいませんすいません」
正気を取り戻した男は、傍らで泣きながら自分の性器から白濁を掻き出す少女を見て、
全てを悟り、そして――謝った。そりゃもう物凄い勢いで。
「ま、約束の事は覚えてくれてるみたいだし、今後はお兄さんは僕の奴隷だからね」
「はいもう奴隷でも何でもやります私は貴方の奴隷ですお好きなように扱ってやって下さいいやホント」
「中で出したんだし、責任も取ってもらわないといけないしね」
「はい責任とります責任とります全部取らせていただきます」
女から、今再び少年のように見える少女にと立ち戻った彼女は、笑った。
不敵な――世の中の全てを手中に収めているとでも言わんかの如き――笑みで。
「では、これからお兄さんは小説を書いてね」
「小説……?」
「そう……僕は他人が書いた文章を読むのが趣味なんだよ」
「だったら、普通に小説買って読めば……」
「特にエロいのが好きでね」
「……エロ?」
「お兄さんは、小説書いてるんだろ?」
「……趣味で、だけどな」
「責任とって、僕を満足させてくれるんだよね?」
「……あ、ああ」
「だったら……エロ小説、書いて」
「……それで、いいのか?」
「当然その間オナニーは禁止」
「おぉい!?」
「心配ないよ。どうしても我慢できない時は……」
「……時は?」
「……また、埋めさせてあげるから、さ」
少女の笑みに、男はため息をつきながら、釣られて笑った。
「……おおせのままに」
――――――完?
ここまで投下です。
全然「埋めネタ」じゃないという(ry
あと12キロバイトか・・・。
埋まらなかったな。
>>465 GJ!
ってか続き読みたい
シリーズ化して欲しい(´・ω・`)
「……ふん、なんだい、これは?」
少年が着るような半ズボンとシャツに身を包んだ、だが胸の膨らみによって
それとわかる少女は、不満げに吐き捨てた。
「何って……小説、だけど」
言葉を浴びせられた男は、身を縮めながら応えた。
今日もまた、その腕は後ろ手に縛られ、自由を与えられていなかった。
「陳腐だね」
「げふっ」
「駄作と言い換えてもいい」
「……一生懸命書いたんだけどなぁ」
手が自由だったら、男は頭を掻いていただろう。
苦笑しながらの呟きは、しかし少女の耳に届いていた。
「『少年は思うがままに腰を突き出し、少女の中を蹂躙した』」
「……お、音読はやめて欲しいんだけど」
「『「あっあっあっ……ああっ、いいわ高志! もっと突いて! 深く!」』」
「……はは、上手いね、音読……」
「『高志は、請われるがままにさらに深く、深くへと己の逸物を突き入れる。
「凄いよ……紗枝華の中……絡みついてくるよっ!」
高志は高まりつつある熱を何とか逃そうと叫んだ』」
「……声色まで変えて……どこで習うの、そういうの?」
「『「ああああっ、凄い、凄いのがきちゃうぅ!」
紗枝華の声が、切羽詰ったものに変わっていく。高志もまた、己の限界が近しい事を悟り、
さらに腰を早く、そして深く突く。突く。突く』」
「……そ、そろそろやめてくれないかな」
「お兄さんの正直な所は、やめて欲しくないみたいなんだけど?」
羞恥が、男の逸物を堅くしていた。
それを半眼で見つめながら、少女は再び吐き捨てるように言った。
「こ、これは……あっ」
少女の足が、下半身にテントを張っていた男の逸物を撫でるように刺激する。
絹地のソックスを履いた足が、滑るように男の下半身を上下していく。
「どうする? もうやめる? 僕はいつでもやめてあげられるけど?」
「ぅ……くっ……」
「『「何これ……なんなの!? あうっ、わかんない、よぉ……もぅ、私……わかんないっ!」
紗枝華は、幼子がだだをこねるように首を振り、未知の快感に翻弄されている』」
「よ……読むのだけ、やめて、とか?」
「却下」
「あう」
「……お兄さんのここは、読むのもやめて欲しくない、って言ってたけど?」
男の逸物は、確かに少女が足で刺激するよりも先に、屹立していた。
その硬さは今尚増し、解放を求めて下半身を包む布地を突き上げる。
ニヤリと笑みを浮かべ、少女は男の逸物を撫でる足に力を込めた。
「ぐっ……痛っ……も、もうちょっと優しく」
「僕がそう言った時に、聞く耳持たなかったのは誰だったっけ?」
「……あ、アレは……もう理性が、飛んでて、さ……」
「理性が、ねぇ……」
「そ、そうそう。自分じゃもうどうにもならなくて……」
「『「あっ……ぐっ……お、俺もう……」
高志の理性が、危険を告げていた。このままでは、中で暴発してしまうと』
――作品の中では冷静なのにね」
「ぐっ」
理不尽な事を言っているのを、少女は自覚していた。元々、男をああいう風にして自分を犯させたのは、
他ならぬ少女自身なのだから。だが、昔の人はこう言った。
――それとこれとは、話が別だ、と。
少女は立ち上がり、体重をかけて男の逸物を踏みしめる。
「いっ、ああっ……」
「凄いね、お兄さんのここ。跳ね返されそうなくらい硬くなってる」
「痛い、痛いから……痛いって!」
痛みを訴えながらも、男の吐息は荒くなっていく。
少女の足の裏は、敏感な反応を感じ取っていた。
「『「……中は、だめぇ……今日……危ないからぁ……!」
「っ……わ、わかった」
「あっ、あっ、あっ……ああっ、ああああっ! いくっ!」
紗枝華の身体が、絶頂の快感に震えた』」
読み上げながら、強く、弱く、優しく、激しく、男の逸物を少女の足が刺激する。
布地越しの、だからこそ滑らかな感覚が、男の忍耐を突き崩していく。
「『「くっ……!」
高志は、締め付けてくる紗枝華の中から、名残惜しげに逸物を引き抜き、先端に感じる鈍痛に身を任せた。
「あっ」
飛び出た白濁が、紗枝華の顔を、胸を、腹を白く染める。
「……あったかい」
紗枝華は、いとおしげに呟き、顔に降り注いだ白濁を手に取り口に含んだ』
僕にはアレだけ注ぎ込んだのにね……白くて、苦くて、濃いのを、いっぱい」
「……くっ……俺……っ」
「変態だね、お兄さん。自分で書いた小説読まれてここ硬くして、あまつさえ僕みたいな小娘に足でされてイキそうなんだ?
ここ、ビクビクしてる。僕に入れた時みたいに、大きくなってるよ……テント、突き破っちゃいそうだね」
少女は近くに置いてあった椅子を取り、腰をかける。両足を自由にし、その両足で男の逸物をはさんだ。
その顔には、笑みが浮かんでいる。世の中の全てを手中に収めているとでも言わんが如き、不敵な笑みが。
「ほら、こうやって扱くと気持ちいんだろ?」
「……はい……気持ちいい……です……っ」
「イキそうだったら、いつでもイキなよ……見ててあげるからさ」
「うっ……くぅっ……」
男の眉間に、しわが刻まれる。
自尊心と、快楽への屈服との狭間で揺れる心そのままに、しわの深さは浅くなり、深くなる。
「『「なんか……変な味、だね……匂いも、凄い」
紗枝華は、そう言って笑った。白濁に汚されながらも、その笑顔は無垢で――
「……紗枝華」
高志は、そんな紗枝華を思わず抱きしめていた。
「……高志」
紗枝華も、その抱擁に応える。
そうして、二人は抱きしめあったまま、眠りに落ちた――』」
物語は終わり――そして、物語ではない場所でも、終わりが来た。
扱く速度を上げ、少女は一気に男を頂点へと導く。
「あっ……で……出る……出ちゃうっ!」
「出しなよ! 白くて臭いの、一杯自分のパンツの中に出しちゃえ!」
「うっ……くぅぁあああああああ!!」
男は腰を震わせて絶頂に達した。
「……純愛物なら、ちゃんとストーリーも書いてくれないとね」
「いや、だって、エロいのが好きなんだろ? 俺が書いてた所でも、エロければそれでいいって……」
「エロシーンが本番なら、そこに至る過程は前戯だよ。少なくとも、僕はそういうのが読みたいんだから、
次からしっかりよろしく頼むよ、お兄さん」
「……おおせのままに」
「じゃ、今日はこのまま一日執筆してね。着替えとかせずに」
「ちょ……パンツの替えは?」
「無いよ。なんかこう、一日中ぬるぬるで、変な感じで、精液の匂いもしてたら、エロ妄想がはかどらない?」
「はかどらねえよっ!?」
「じゃあ、無理やりにでもはかどらせるように」
「……暴君だ……暴君がいるよ……」
「まあ……後で、僕がしっかりと舐め取ってあげるから、ね」
「………………」
「……なんだい?」
「君、本当にエロいな」
「う、うるさいなっ! 色々と、その、あの……試してみたい年頃なんだよっ! 仕方無いじゃないかっ!」
「ぷっ」
「何がおかしいんだ!?」
「……はいはい、おおせのままに、お姫様」
「……馬鹿にされた気がする」
「気のせい気のせい」
「……まあいいや。じゃあ、しっかり書いてくれよ。出来たらご褒美は上げるから」
「了解了解。楽しみにしとくさ」
少女は、顔を朱に染めたまま、部屋から出て行った。
残されたのは、男と、男の股間から立ち上り始めた栗の香りだけ。
「……やっぱ気持ち悪いな……けど、ま、仕方ないか」
男は、ご褒美に思いを馳せながら、筆を取った。
「足コキの次は、フェラチオか……悪くないな」
――――――――完?
というわけで、ここまで投下です。
続きをといわれたので書いてみました。
男は何かアレですね、恵まれてますね、後で殺しますか(性的な意味で)
さて、後4キロバイト弱……
一番槍GJ!!
>>471 GJ!GJ!だよぉ(*´д`)ハァハァ
もっとみたいんだが
今度は性的な意味で殺されるようなやつ
例えば女の子の方が媚薬でものすごい絶倫になって最後の一滴まで絞り取られるとか。
イイヨイイヨ!
試してみたいお年頃イイヨォ!!
475 :
664:2007/06/19(火) 16:51:25 ID:erg6srW0
原作:書く人氏
『薫と優希』
僕の名前は新夜 勇(あらや いさみ)、東山高校に通う高校一年生。
実は僕には悩みがあります。
高校に入った時から一目惚れ。
あの方の一挙一動に心がときめかされます。
あのクールでキリッとした尊顔を拝するたびに僕の鼓動が臨界点を突破します。
ああ、あの方と是非、お近づきになりたい。
是非、恋人になりたい。
そんなあの方の尊大な御名前は
――――東三条 優希――――
『薫と優希外伝 勇ミ歩ム(仮)』
「―――――――は?」
新夜 勇の第一声はそれだった。
「いや、だから東三条先輩は付き合ってるよ。」
隣で興味なさ気に発言するのは志摩 歩(しま あゆむ)。
勇にとって幼稚園からの腐れ縁……というお約束的なものはなく、
小学校の時に転校してきたお隣さんというだけだ。
「だだだ誰とだよ!知ってる?誰なんだその付き合ってる奴って」
「えー、名前までは知らないけど…確かに付き合ってるって」
埋めと試作品でした、中途半端ですみません。
勇よ、悪いことは言わん、歩にしとけGJ。
477 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 16:59:14 ID:zTvAfa4r
次スレで続け!
とりあえず「尊大な」の意味が違うと思われ
479 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 20:39:15 ID:zTvAfa4r
そうだな
まあ、これでそろそろ埋まるなあ。
481 :
664:2007/06/19(火) 22:08:11 ID:5EN0Vf6r
勇、興奮すると関西弁になる設定でもおけ?
482 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 22:19:44 ID:zTvAfa4r
>>481 おまいの決める事だ
だが俺はおkだとおも
484 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 22:44:16 ID:o1rgvYwj
499/512だそうだ
おお
わっふるわっふる!わっふるわっふる!!
_ ┌ n /7 _
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| |__ く ゝ) _ へ人 ヘ∠ | _ . | ニニ! !ニニ
| __| て彡 | ハ `┤フ⌒ヘ⊃ |. |_|. |└‐┐┌┘
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ヽヘノ へ ヘ√ | |
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イ と‐┐┌- .,/ / ん )ヘ ( <⌒ へ ト ノ
ゝ,  ̄ ノ / )/ \ヽ人 ⌒) )イムi )
 ̄ ん / √ イイヘムイ
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