KOFのエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
落ちているから立てる


ここはKOF(THE KING OF FIGHTRS)のエロパロを書き込むスレです。
荒らしは完全スルーの傾向でお願いします。


前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116315162/

KOF保管庫
http://marinmoe.web.fc2.com/eroparo/eroparo.html
2名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:30:50 ID:zVt3r+jH
3名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 09:23:23 ID:Y99WyKMg
職人来ぬまま保守
4名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 02:04:56 ID:2V03FjHM
ほす
5名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 17:12:28 ID:XgXPluyl
ヴァネッサが好きです
6名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:14:52 ID:iuNmtdRw
保守
7名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 05:26:11 ID:bx4Yq4YM
保守! 続きもっと!
8名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:15:29 ID:afJHvuOE
保守
9名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:42:01 ID:ICostN2R

ちづるを開発するアッシュをおながいしますm__m
10名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 04:18:56 ID:vNVjm+Ns
職人さん〜きて〜
11名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:32:47 ID:kNjJ50k3
保守がわり。
地味王シェン・ウーに光を………
NTRです
12名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:35:08 ID:kNjJ50k3
サウスタウンの薄暗い路地。気だるげな観客達と退廃的な湿気った外気。そしてそれらを薙ぎ払うような熱風───

──……燕疾風脚!」
「はぁああーーーぁっ・灰になれ!!」
死神鎌(デスサイズ)の如く空間を切り裂く飛び蹴りを緑色の鬼火が焼き尽し。
「覇王翔吼拳っ!!」
死を敬しひざまずく緋色の悪魔を戦乙女の突撃の如き紅の氣弾が打ち破り。
「見せてあげよう……カーネフェルの神髄を!!」
殺意の鎌鼬(かまいたち)が磔けられた少女を楽園(ヴァルハラ)へと導き。
そして───

──……失礼」
赤眼鏡の老紳士オズワルドが男装の麗人にそう声を掛けた刹那、彼女─キング─の振り上げた脚がオズワルドの顎を打ちすえる。彼が僅かによろめいた瞬間、キングの無数の脚が老紳士を破壊し、空中に放りあげた。
ダウンしたオズワルドに替わり現れた男─紳武(シェン・ウー)─がニヤリと笑う。
倒れる寸前のキングに対し、未だ余裕を残したシェン。
勝敗はほぼ決したも同然である。だからこそ、キングは勝負に出た。
大きく踏み込みシェンが放った渾身の拳を紙一重で避け、己が全ての氣を叩き込む。
──ファントムストライク。八本の牙がシェンの躯を突き抜け……
13名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:37:47 ID:kNjJ50k3
夜のサウスタウンの路地裏。キングはふっ、と溜め息をついた。淡い色のドレスが女性らしい肢体を包んでいる。
今日は大変疲れる一日だった。優勝祝賀パーティの乱入者たち。リョウとの仲を冷やかしてくるチームメイトたち。そして……
「いつまで尾けてくる気だい?」
警戒と共に背後の影に詰問する。
瞬間、空気が痛いほどに張りつめ、男が姿を見せる。
引き締まった地肌の上に龍の刺繍の入ったピンク色のシャツを羽織った金髪──シェン・ウーである。

「何か用かい?デートの誘いには見えないね」
「喧嘩(ダンス)と行こうじゃねえか──楽しませてくれよ!」

もともと腕力・体力は男女の差がある。加えて、体のラインが出るようなドレスでは動きが制限される。
宵口の襲撃の影響もあり、キングは次第に追い詰められていった。
(まずい、このままでは……!)
反撃のチャンスを探り必死に耐えるキング。不意に、シェンの猛攻が止まった。
「今しかない──ファントムストライク!!」
渾身の氣弾───しかし、男はそれを見越していたかのようににやりとし、構えをとる。
(しまった!!)
今反撃されれば、確実に動けなくなる。
人通りの無い暗闇で力尽きる───女としての恐怖が沸き上がる。しかし祈れども、届くはずもなく………
キングは絶望の余り、立つことすら出来なくなった。

14名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:42:24 ID:kNjJ50k3

「邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だァっ!!」
シェンは八つの氣弾を全て弾き、この上無い満足感に包まれる。
──不覚をとったあの技を、遂に打ち破った!
人知れず行った特訓の成果を実感しながら、へたりこんだキングに手を差し出す。
最高の技は真剣勝敗からしか生まれない。礼節を欠いた方法に付き合ってくれた格闘家への、ささやかな敬意の現れである。
「………リョウ!!」
それを聞いてシェンは苦笑する───前に吹き飛ばされた。
「覇王翔吼拳!!」
オレンジ色の巨大な氣弾が、シェンの意識を一瞬で追い出す。
「大丈夫かキング──あっ!?」
所々破れたドレスの隙間から見える艶やかな"女"の体。
慌てて目を反らしながら抱き起こし、柔らかく放漫な胸を胸板で潰してしまい、リョウは頬が焼けるのを感じた。
下腹部の息子が二代目Mr.KARATEになったのを悟られないよう、いわゆるお姫様だっこでキングをかかえる。
キングがそっと首の後ろにてを絡ませるものだから、息遣いを感じるやら香水の香りに融かされるやらで、リョウはアルティメットKOしようと気力ゲージを貯める二代目を必死でなだめながら家路についた。



チクショー

コマンド入力を鍛え
15名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:44:29 ID:kNjJ50k3
最後ミスorz

コマンド入力を鍛える大人(29歳無職童貞)の弾拳トレーニング:完

通称【入トレ=NTR】
16名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:26:18 ID:iIOhzHTS
テリマリっていいと思う。ビリマリも有だと思う。
17名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:55:55 ID:+5pJ7yaT
>>12-14
へえシェンか、珍しい…と思って読んでたら最後リョウ×キングかよ!
シェン立場ないじゃないか!
こうなったらリョウ×キングで続き書いてくれ!


リョウ×キング好きなんだ…
18名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 02:33:08 ID:twILF31m
アッシュが神楽の処女をどうにかするのを頼みます!m__m
19名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 11:55:54 ID:GYQeFxrx
ホッシュ
20名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 09:19:28 ID:VknGHlo1
ホッシュクリムゾン
21名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 14:13:25 ID:0GEvobWu
MIシリーズのやつ読みたい
22名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 03:18:29 ID:wbkk/NZt
保守・・・よ、続きを俟ってるわ
23名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 03:04:01 ID:3BNdR272
以前のスレの作品をまとめてくれたサイトも紹介しとく。
ttp://marinmoe.web.fc2.com/eroparo/eroparo.html
24名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 21:16:09 ID:z8bs5PCP
人を呼びage
25名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:08:55 ID:drBZCl0G
続きが読みたいです
26名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 02:35:44 ID:RE3Oxjf/
27名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 03:13:13 ID:64RpS8RR
28名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 20:28:31 ID:77HXgm33
29名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 23:38:36 ID:G1oTMPUc
前スレで結局お流れになったマリー×ブリス(女体化)テリー。
時間見つけて投下してみようかと思う。

出来ればね。
30名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:08:12 ID:3OMgfwjI
>>29
よろwwwwwwwwwwwwwwww

31名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 19:47:46 ID:RCm9JXHL
32名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:14:05 ID:SqFKBC91
サイクロンのサイトでアイデア人気投票で募ってる中にレオナが!
当選させるしか・・・
33名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 02:16:50 ID:4gequ+bb
ちょw
シチュリクエストしてる奴ら、発想エロ杉!
見てぇwww
34名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 01:38:11 ID:LC5R+whv
明らかにここの住人だなwww
35名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 00:06:29 ID:9yPfD6MN
ラルウィ書きたい。
36名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 20:24:53 ID:0GgXQ6uy
37名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 23:37:55 ID:IlOZwO9O
38名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 13:45:40 ID:IgKgInNu
39名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:45:11 ID:C3mo4bL4
クリスタン受は駄目だよな?
40名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 01:31:29 ID:Mg6WRwUW
俺はショタ属性あるから平気だけど、他の人はどうだろう
女×クリスとかにしたらどうだ
41名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 12:56:28 ID:BprII2L8
アッシュ×クリスもいいかもしれんよ
42名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 17:35:21 ID:7lJFwpVB
下手だけど夜にバイス×クリス書くわ

>>41
それはさすがに興味有る人いないだろw
43名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15:03:45 ID:3eObGu/8
>>42
俺も興味あるけど・・・・w
期待してる
44名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 21:19:26 ID:Ffosxbds
クリスのアナルに
45名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 18:49:58 ID:rdosePPJ
斬影拳
46名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 22:59:14 ID:F6C5LQJT
クリスはおれの嫁だ
47名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 15:53:56 ID:lFCBwHhU
>>46
クスリはお前の嫁か
48名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 02:31:22 ID:UjrvpL7N
ちづるを犯すアッシュ希望っす!
49名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 19:31:54 ID:SJ6MWBRy
ほっす
50名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 21:35:44 ID:1ZI5c07k
クリス「あぁんっ、チンポ大しゅき・・・はぁ〜ん。チュパチュパ」
社「クリス・・・」
クリス「やしろぉ〜、早く社のチンポいれてぇ」
社「よし、いれるぜ」
クリス「あぁ〜んっ、おっきいよぉ〜、ハァ・・・」
社「ハァハァ・・・動くぜ」
クリス「ひィィィんっ!、気持ちイイよぉ〜。あぁんっ」
社「ハァ・・・すごい締め付けだ・・・」
クリス「ああぁっ、アナル気持ちイイよ〜、イッちゃう〜」
社「・・・うっ!」
クリス「はぁんっ、中出しだめぇっ・・・」
51名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 12:00:24 ID:Wf2aRuRU
職人町
52名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 07:50:20 ID:RsatguLj
ho
53名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 21:20:44 ID:0y9UqzPb
アテナ×庵を希望
54名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 20:19:00 ID:47iiMNFS
0605
55名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:45:37 ID:heeRgBYr
職人来ないなー
56名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:26:41 ID:dvXzGOTC
マキシマムインパクトも、一応はKOFに入る?
57名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:25:37 ID:f2DvOSOW
入るんじゃない
58名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:21:34 ID:h20ZUtng
59名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:35:12 ID:GFRKSCPs
舞ハァハァ
60名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 08:44:22 ID:HL66rjEx
ほっしゅほっしゅ
61名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 11:38:53 ID:FnbTAs6i
MIAのかいて
6256じゃないけど:2007/07/14(土) 23:14:35 ID:xdE84X2q
少し待ってろ
63名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 15:22:45 ID:zEDDcT94
>61
こんな感じのやつでよければ、書いてみるが。
いつまでかかるか分からんけど(´・ω・`)


上海の夏は暑い。
市場の賑わいも、ゆらゆらと揺れる陽炎の様に気だるげだ。
そんな暑い日は、クーラーの効いた部屋に居るのがいい。
そんな理由で、拳崇とアテナは温泉宿のスポーツ室で、冷風を楽しみながら卓球をしていた。
「アテナぁ〜。サイコパワーでピンポン曲げるのはアカンて」
「あれ?バレちゃった。ごめんね拳崇」
「そりゃわいもアテナと一緒に超能力の修行してるからな。でもアテナはそんなイタズラせんでもじゅーぶん上手いで」
「もぉ。お世辞ばっかりうまいんだから。うふふ…」
まんざらでもなさそうにする。
今回はアテナがKOFに出場するため、上海に来ているのだ。
二人の師・鎮老師ともう一人のチームメイトの桃子とはこの宿で合流することになっている。
長年共にいる二人だが、こう「二人きり」という状況は滅多にない。
同じ部屋に泊まる仲では無いものの、やはり同年代の年頃の男女が連れだっているなら、何かしら心の火鉢はともる事になる。
実際、いつも拳崇のアプローチをするするとかわすアテナでも、情熱的だが控え目な拳崇に対し
(もう少し積極的なら……)
と思ってしまうのも仕方ない事であろう。

64名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 22:00:28 ID:2C2lGQf5
前半まで書けたので投下。

エロなし。
拳崇×アテナ
シェン×シャオロン

苦手な人は「せい いっぱい」NGして。
65せい いっぱい(前編):2007/07/21(土) 22:01:23 ID:2C2lGQf5
――夏のとある日の上海――

上海の夏は暑い。
市場の賑わいも、ゆらゆらと揺れる陽炎の様に気だるげだ。
そんな暑い日は、クーラーの効いた部屋に居るのがいい。
そんな理由で、拳崇とアテナは温泉宿の遊戯場で、冷風を楽しみながら卓球をしていた。
「アテナぁ〜。サイコパワーでピンポン曲げるのはアカンて」
「あれ?バレちゃった。ごめんね拳崇」
「そりゃわいもアテナと一緒に超能力の修行してるからな。でもアテナはそんなイタズラせんでもじゅーぶん上手いで」
「もぉ。お世辞ばっかりうまいんだから。うふふ…」
まんざらでもなさそうにする。
今回はアテナがKOFに出場するため、上海に来ているのだ。
二人の師・鎮老師ともう一人のチームメイトの桃子とはこの宿で合流することになっている。
長年共にいる二人だが、こう「二人きり」という状況は滅多にない。
同じ部屋に泊まる仲では無いものの、やはり同年代の年頃の男女が連れだっているなら、何かしら心の火鉢はともる事になる。
実際、いつも拳崇のアプローチをするするとかわすアテナでも、情熱的だが控え目な拳崇に対し
(もう少し積極的なら……)
と思ってしまうのも仕方ない事であろう。
もっとも、彼女自身はそのあとに続く言葉に無自覚であるようだが。
66せい いっぱい(前編):2007/07/21(土) 22:04:45 ID:2C2lGQf5
さて。
「ぃよっしゃ!アテナ、次はアテナからサーブな」
アテナは拳崇からピンポンを受け取りラケットを構えたとき、視界の端に見覚えのある影を見た。
「どないしたんや?」
「え?あ、あっちにいる人を見たことある気がして……」
「え?わいは知らんなぁ」
「…あっ!笑龍さんだわ、確か」
アテナの見立て通り、そこにいたのは笑龍その人である。
KOFの時とは違い、健康的な白い半袖のポロシャツを着ていた。
「笑龍…笑龍ね……。ああ!ニノンちゃんとかナガセちゃんとか、可愛いいコがぎょうさん出てた大会やな!クーラちゃんもいつもと違う可愛らしさが…あ、ち、違うんやでアテナ!
これはなぁ、あの、そのアアアアテナだけ見てるとアテナの新しい魅力に気付いてあげられないっつーか何というかとにかく下心とかないんやで、わいはアテナ一筋やさかいに!」
アテナにジト目で睨まれて、拳崇は必死に弁護する。
しかしそれだけでは機嫌を治すまでには至らなかったようで、アテナはぷいと目を反らしてしまった。
その膨れっ面の案配が可愛らしく思ってしまう辺り、骨の髄まで惚れ込んでしまっているようだ。
末期症状とも自覚しているのだが、心のざわめきだけはどうしようもない。
そのまま見続けていると胸の中がざわざわと止まらなくなりそうで、慌てて目を反らすと、ふと不思議な光景を見た。
「のぅ、あの笑龍ってのの隣に居るの、シェン・ウーやないか?」
「あっ!本当…。いつもと雰囲気が違うから気付かなかったわ」
67せい いっぱい(前編):2007/07/21(土) 22:07:14 ID:2C2lGQf5
こちらはいつもの地肌の上からピンク色のシャツの全くイメージに会わない、白と青基調のさっぱりしたスポーツウェアを着ている。
全く予想していなかった物を見たからだろう、アテナはふくれていたのも忘れてつい同意してしまう。
慌てて怒った顔を取り繕うものの、やはり異色の組み合わせに気を取られてしまい、そちらの方をちらちら見てしまう。
というのも、
(笑龍さん、何だかとっても目がきらきらしてる……)
からである。
笑龍が何かを囁かれて、瞬間、身体中を桜色に染めてうつむいてしまうのを見て、アテナは急に胸の奥が熱くなった。
(こんな顔もできるんだ……。)
こんなにも誰かを好きになるものだろうか。
アテナの中に何故か拳崇が突然現れて、どうしようもなく大きくなっていく。
只ただ白い思考が渦を巻き、なにもかもが分からなくなって、もう目を離すことも出来ない。
「ア〜テナっ!」
「ひゃぁ!」
急に頬に冷たいものが押し当てられる。
「スポーツドリンク、買うてきたで」
「もう!おどかさないでよびっくりしたじゃない」
つい反射的に拳崇の肩をはたいてしまう。
痛くてくすぐったいのか拳崇は身をよじって、急にイタズラっ子の顔になると、
「アテナ、顔めっちゃ赤いで?どないしたん」
「っ!?」
頬をくすぐるようになぞられた瞬間、妖しい焦れったさが顔中を駆け巡る。
68せい いっぱい(前編):2007/07/21(土) 22:23:37 ID:2C2lGQf5
何がおこったのか理解する前に、指を首筋に這わせられて、ガクガクと体が崩れる様な錯覚をおこす。
(腰が…!)
身体中の力が熱になってしまって、立っているのがやっとになる。
「おとと……っ、大丈夫かいな?」
「んぅ……!」
腰を両手で包み込むよう支えられ、ばちばちと何かが腰を駆け上がる。
「アテナって、凄く敏感やな…」
耳元で囁かれ、脇腹をくすぐられた瞬間、電撃が背筋を跳ね上がり目の奥で火花を散らす。
思わず言葉にならぬ悲鳴を漏らしてしまう。
(駄目……これ以上は…)
――その時、ふと強い視線を感じた。
(笑龍さん……?)
微笑ましいものをみていながらも、何処か淋しげな目を見て、アテナは何か粟立つ物を感じた。
(どうして、そんなに……)
激しい運動をしていたからだろう、クーラーが効いているにも関わらず、笑龍の額に玉のような汗が浮かんでいた。
シェンが笑龍の側へ近寄り、汗を拭ってやろうとタオルをかざした―――その瞬間。
「駄目ッ!!」
はっきりとした、そして強い拒絶の声が遊戯場に響く。
その声が収まったとき、そこに居た誰もが物音一つたてる事が出来なかった。
全ての目が笑龍に突き刺さっていた。
そして、笑龍はその事にも気付かないかのように、顔を真っ青にして、うつむいて唇を震わせていた。


彼女は、決して他人の温もりを感じる事が出来ない。
その体に触れた人は死んでしまうから。


その瞬間、アテナは気付いてしまった。
アテナ達を見た笑龍の淋しげな目の意味を。
(私…私、何てことを……)
胸の奥から罪悪感が沸き上がって、押し潰されそうになる。
冷や汗がふきでて、目の奥が暗くなり視界が霞む。
(笑龍さんが……どんな気持ちかも考えないで……)
その時。
ぎゅっ、と手が掴まれた。
「拳、崇……?」
弱々しく、かすれた声だけが僅かに漏れる。
恐る恐る見上げると、拳崇がこわばらせていた。
「アテナ、行くで。」
拳崇が手を掴んだまま早足で歩き出す。
アテナは、振り払うことも歩調を合わせることも出来ず、ただ引かれるままに遊戯場を後にした。


69名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:45:44 ID:Lq9V6jQF
いまからニノン書くよー
ちょっと待ってね
70名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:13:40 ID:Lq9V6jQF
たとえば道を歩いていて、目の前に大きな野良犬が現れたとする
わたしはそんなもの少しも恐ろしいとは思わない
やかましく吠え立てる声が鬱陶しければ、指先に小さな雷光をともして軽くひと振り
それだけで野良犬は尻尾の先を黒焦げにされて、情けない鳴き声をあげて逃げ去っていくし。
たとえそれが野良犬ではなくライオンだったとしても結果は同じ
尻尾の先だけじゃなく、全身が黒焦げになるかもしれないけど。
わたしには、怖いものなんか何もない
そう。そのはずなのに・・・

「どうしたのかな、お嬢さん」
異種格闘技トーナメント。勝負がついたというのに、その男は場を去ろうとしなかった
むしろ紳士的な態度で、わたしに手を差し伸べている。でも・・・
「ふむ。人間達に不要な恐怖を感じさせない姿にしているつもりなのだがな」
意味深な言葉をつぶやく男に、わたしは恐怖していた
手足の伸びる奇怪な戦闘スタイル。圧倒的な実力差。でも一番怖いのはその眼だ
人間を猫や犬と同じように見ている
自分より下等な生命体を見るような眼
それは、以前呼び出してみた下級悪魔の視線に似ている
でももっと深い。暗い。そして虚無
「わ、我が前にラファエル!」
今まで感じたことのないほどの恐怖に、わたしは身体に残る魔力を振り絞って腕を振るう
しかし
何も起こらない
「空間を少々いじらせてもらった。勝敗はもうついているのだ。卑怯とは言うまい?
 魔女というものはなかなか希少でね。せっかくのサンプルを逃がしたくないのだよ」
またも意味深な言葉
『サンプル』という単語に、胸を締め付けられるような不安を感じる
「さて、キミにしてみたいことはたくさんあるのだがね。まずはスペアを作るとしよう」
わたしの心情などまるで気にしない
まるで独白するかのように男は言葉を続ける
「魔女というものは血縁によって才能を受け継ぐらしいな
 ならばキミには、キミのスペアとなる魔女を産んでもらおうか」
・・・!?
言っている意味が・・・分からない・・・
パチリと男が指を鳴らすと、まわりからぞろぞろと男たちが姿を現した
困惑するわたしを、生気のない目が取り囲む
「まずは・・・そうだな、10人ほどスペアが欲しい。キミ自身への実験はそれからだ」
もうこれは恐怖じゃない
男たちが輪を狭めて来る
フリルのたっぷり付いたスカートに手が掛けられる
黒いストッキングに包まれていた素足がさらされる
月光のように白く儚い腕を乱暴に掴まれる
魔力を封じられたわたしは、ただの少女ほどの抵抗も出来ない
「おねぇ・・・ちゃ・・・」
受け入れがたい現実を前に意識を失おうとするわたしは、大嫌いな姉の姿を思い出していた


(息切れしました・・全てを読むにはMIAにおけるニノンの弱体化っぷりをなんとかしてください)
71名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 16:40:44 ID:lVP4VLmg
ひさびさに来たら作品投下されてたし。
両作品とも続きがよみたいし。
72名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:43:25 ID:gqCYQkc6
希望の光が見えた
73名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 21:22:21 ID:1JFOVG69
なんか書いていい?
74名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 00:55:11 ID:1OqUq0f8
おk
75名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 08:34:24 ID:zq20VxzY
その日、バイスは少し驚いていた。

「殺してあげるっ!」

マチュアのメタルマサカーが決まり、相手の三人目が地面に倒れる。

「K.O.!」

レフェリーの声が響くと、観戦していたファンが一斉に歓声を上げる。
とはいえ、皆庵かマチュアのファンであり、「マチュア二号」とか言われるバイスのファンは居ないのが当たり前だった。

「……あら、バイス、アレ見て」
「ん?」

マチュアに言われて客席を見ると、一人の青年が目に入った。

「ほう」

高校生くらいに見える彼は、「GO!GO!VICE」と書かれたボードを持って応援していた。
マチュアと庵がからかう。

「ふふ、可愛いファンじゃないの」
「良かったじゃないか…クク」
「貴様等……」

どうみても見下している二人に対して殺気を放つバイスだったが、結局は軽くあしらわれながら宿舎に戻ることになった。

「ファン、か」

宿舎のベッドの中で、彼の顔を思い浮かべる。
正直な話、嬉しかった。
76名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:13:26 ID:EtGkQdme
ヤベッ!バイスがかわいく見えてきた
77名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 21:20:11 ID:Q8pnBYcI
クリスタンがレイプされる話が読みたい
78名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 17:10:43 ID:F5/eqHdf
79名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 04:03:44 ID:aRKYdu3G
シェンがレイプ
80名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 09:03:12 ID:4V9EsBx8
シェンをレイプ
81バイスネタ続き:2007/08/03(金) 09:57:05 ID:j1IJnJ7q
結局、それからバイス達のチームは順調に勝ち上がるわけだが、

「また私は出番なしか」

とバイス不満そうに漏らすように、庵が琴月なり鬼焼きなりを連発したり、マチュアが狂ったようにメタルマサカーを連発したりしているうちに勝ってしまう。
それでも、あの少年はいつも客席にいた。

そんなある日、韓国での試合後。

「またか」

もはや毎度お馴染みの出番なしなバイス。

「バイスぅ」

その肩に、マチュアが後ろから手を回す。

「何だ」
「あたしと庵、疲れちゃったからさぁ……韓国のお土産買ってきてよぉ」
「……」

少しむかつく。

「ことわ…」
「おいしい梅干しもあるらしいわよ」
「仕方ないな」

なんて単純なんだろう、とか思いつつ、バイスは会場を後にする。と、

「あ、あのっ」
「お前は……」

一目見ただけで解る顔。

「バイスさん、サイン、頂けませんか?」

非常にテンパった少年の姿が、そこにあった。
82バイスネタの人:2007/08/03(金) 09:58:42 ID:j1IJnJ7q
ミスった(´;ω;`)
少年→青年 でした
83名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 04:17:15 ID:ZA2dR7nP
GJ!!神、降臨www
84名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 00:33:56 ID:SxC9Bh6h
バイスぅ
GJ!!!!
85名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 12:22:39 ID:WD0NYc3+
あげまん」
86名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 01:25:35 ID:rUQbEHv/
アテナ×庵のエロパロ希望
87名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:42:02 ID:y9ZLvPFj
マチュアがクリスをレイプ希望
88名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 14:32:40 ID:RNb0loTf
アルバとかのも
89名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:46:49 ID:7GcAbg16
アルバ×ルイーゼ希望



…と思ってたら何故かルイーゼ×アルバっぽいネタが浮かんだ訳だが
90ぶーわ@包×舞:2007/08/16(木) 05:27:28 ID:GwfsAXfO
「ねぇ、そろそろ起きてよ。舞姉ちゃん」
「ん……」
 目覚めた時、私の視界に入ってきたのは少年だった。見覚えのある少年……そう、たしか包君、とかそんな名前の少年。
「こ、こは……えっ!?」
 体を起こそうとした時、すぐに自分の異変に気がついた。格好はいつもの赤い装束。居る場所はそう、私のとったホテルの一室の、ベッドの上。だが、それよりも……私の両腕は完全に縛られ、拘束されていた。
「覚えてないの?」
 クスクスと、包君が笑う。その笑いを見て、虚ろだった記憶がよみがえっていく。そうだ、私は……
「舞姉ちゃん、オナニーしてたんだよ。ふふっ」
「きゃっ!」
 包君の手が私の下半身に伸び、衣服の上から感部を撫でる。
「うん、よく濡れてる」
 彼の手に粘液のようなものが張り付き、私を赤面させる。そう、私はベッドの上で自慰をしていた……アンディを想って。そうだ、その時誰かの気配がして意識が……
「ずっとね、舞姉ちゃんとヤリたかったんだ」
「ひゃぅっ」
 乱暴に彼の手が私の下着を剥ぎ取り、下半身が露出する。
「あは、グチャグチャだ」
「お、お願い……やめてっ」
「嬉しいなー、憧れの舞姉ちゃんのオマンコだ」
 私の言葉など聴かず、彼がズボンを下ろす。そこには、そそり立った彼のペニスがあった。そこまで来てようやく私は恐怖する。私は今から、この少年に……犯される。
「や、やだっ! やめてっ!」
 必死に両腕を動かし抵抗するが、拘束具はビクともしない。そうしている間にも、彼の体は私の目の前に。
「あ……ひぅっ!」
「わっ……すっごい」
 そのまま彼に……挿入された。
「すごい、これ……オマンコが、吸い付いて、くるっ」
 ヌチュッヌチュッと、ゆっくり彼の腰が前後に動く。私は今、12歳の少年に犯されている。その事実は、私には屈辱でしかなかった。こんな……こんな子供にっ。
「あっ、うっ、あぅっ、そん……なっ」
 彼のピストンが徐々に激しさを増していく。私にも徐々に、快楽の渦が押し寄せてくる。だが恐怖は、すぐにやってきた。
91ぶーわ@包×舞:2007/08/16(木) 05:28:47 ID:GwfsAXfO
「あっ、イクッ。イッちゃう」
「ひぅっ」
 その言葉に、ただ恐怖するしか出来ない。
「お、おね、がいっ。外……にっ!」
 ピストンに邪魔され、私の言葉が途切れていく。だがそれが届いたのか、腰を激しく打ちつけながらまた微笑む。
「だーめ、中出し。するね」
「だ、ダメッ! 駄目だったらっ!」
 必死にもがくも、結果は同じ。拘束具はとれず、彼の腰の動きだけが激しくなっていく。
「じゃあ、受け止めてね。……出るよっ!」
「お……お願い、い、いやぁあああああああ!」
「イクゥッ!」
「だっ、駄目えええええええ!」
 その時私の中に、確かに熱いものを感じた。私は包君に……こんな子供に犯されてしまった。
「あ、あぁ……」
 私の膣の中から、ドロリと彼の精液が漏れる。
「はぁ〜……一杯出しちゃった」
「うっ……ひ、どい……」
 恍惚の表情の彼とは対照的に、私の頬からは涙が落ちていた。アンディとは別の男性に……こんな少年に。
「まだ、休んじゃだめだよ?」
「ひっ」
 彼の手が、私の体を回転させる。もう抵抗する力も出ずに、無抵抗に四つん這いにさせられるしかなかった。
「何……を」
「僕ね、お姉ちゃんのおっきなお尻にも憧れてたんだ」
「!」
 次の瞬間、彼のペニスが私の肛門を貫いた。初めての感覚に、驚きよりも苦痛が私を貫く。
「ひゃっ……あ、あぅぅぅう!」
「あれ、もしかして初めてだった? 大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ」
「ひっ……止め、許し……てっ」
 くやしい。くやしいくやしい。こんな子供に、年下の少年に。初めてお尻を貫かれて私は……感じてる。駄目、このままじゃ……あっ、ううっ
「ひぁぅぅっ!」
 彼のピストンに同調するように私の腰も動き始め、そのまま彼の精液が私の中で弾ける。それと同時に……私も、イッた。
「あ、うぁああ……」
 涙がこぼれ、下半身からはもう私のものか包君のものか分からない精液が大量に溢れてくる。もうそこから後は、何も考えられなかった。
「ほら、まだまだ……子宮の奥まで精液で溺れさせてあげるよ」
「もう、許して……」
 それをただ、繰り返す。聞き入れてくれないと分かっていても。そのまま私の体を押し倒すと、また正常位で私を犯す。そしてまた、大量の精液を私の中に。
「ほら、もっと腰振りなよ」
「ひっ……うっ」
 私に挿入したまま、彼は私に騎乗位を強要する。悔しくて、みっともなくて……でももう、抵抗なんか出来なくて。ただ私は彼の上で腰を振っていた。
「イクっ、イクゥっ」
「ひぅぅうっ!」
 彼の熱い精液が、また私の中に流し込まれる。後背位から犯すのが気に入ったのか、その後も数回はそこからの責めが続いた。
「ふふ、そろそろこれ使おうか」
「ひっ……あぅぅっ!」
 そう言って取り出したのは、バイブ。それを私の膣を自分のペニスで犯しながら、アナルに突き刺した。
「うぁああああああああ、あぅううううっ!」
 手でバイブを動かし、腰を激しく動かし……もう私の頭は、真っ白だった。
「あぁ……また出ちゃう。出るっ、出るぅうぅうう!」
「駄目っ、し、死んじゃう。死んじゃうぅうっ!」
「ほらっ、飲んでね、舞姉ちゃんっ!」
「ひぅぅっ!」
 その直後、彼のペニスが私の目の前に。そのまま、私の顔を大量の精液が襲った。
「ふぅ、じゃあそろそろいいかな」
 精液を出し続けた彼は満足したのか、ようやく私は精液の地獄から解放された。だが、最後に彼の手にあったものを見て……私の意識は強制的に戻された。
「ほら、笑ってよ。舞姉ちゃん」
「おね……がいっ、許してっ」
 何度この言葉を繰り返しただろう。だが彼の手にあったカメラは、精液まみれの顔と精液で溺れた下半身……さらには笑顔の包君も一緒に、撮影した。これは、そう警告なのだ。誰にも打ち明けるな、という。そのカメラのフラッシュと共に……私の意識は消えていった。
92ぶーわ@包×舞:2007/08/16(木) 05:29:57 ID:GwfsAXfO
「ふぅ、気持ちよかったぁー」
 超能力で壊した扉から悠々とホテルの外に抜け出る。そして手帳を取り出すと、一つ×をつける。
「次は誰にしよっかなー」
 そして手帳の前で悩み始める。
「マチュアさん……いや、バイスさんも捨てがたいなー。いやあえて、ヴァネッサさん?」
 彼の手帳の中にはキング、アテナ、ユリ……様々な女性の名前が書かれていた。
「よっし、じゃあ適当に……それっ」
 目をつぶり、適当に指を指し示す。そしてゆっくりと目を開け、自分でも納得する。
「あー、海賊のお姉さんか。よっし、探しにいこうっと」
 そしてまた、意気揚々と足取りを軽くする。
「待っててね。ケンスウ兄ちゃん……僕、やってみせるから」
 彼の旅は、まだ……始まったばかり

(続)
93ぶーわ:2007/08/16(木) 05:30:43 ID:GwfsAXfO
とりあえず思いつきで書いちゃいました。いきなりですんまそん
94名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:18:21 ID:0bijYduU
クソガキ包はぼこぼこにされて氏ね
95名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 03:56:12 ID:uE9i4gHu
>>93
恐ろしい子だな。包…。もっとやれww続とあるし次回も楽しみにしてる!

>>94豚は死ね
96名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 20:21:04 ID:rbNFOZuv
クリスマダ〜?
97名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 20:45:36 ID:jmPe5ECN
バイスがみたいです
98バイスネタさらに続き:2007/08/18(土) 03:16:39 ID:SsPvJO6X
「サイン?」
「はい!こ、これにお願いします!」

彼が震える手で差し出したのは、豪華そうな色紙とサインペン。
それを手に取るものの、バイスは庵達みたいにサインを書き慣れているわけではないし、サインを考案してすらいなかった。
仕方なく、筆記体で「Vice」とだけ書いて渡した。

「味気のないサインですまんな」
「い、いえ、ありがとうございます!!!」

最敬礼する彼に、少し申し訳なく思ったのは秘密だ。

「そういえばバイスさんはどうしてこちらに?」
「ん?ああ、少し買い物をな」
「夕食ですか?」
「ああ。一緒についてくるか?」

と、青年の顔がさらに明るくなり、彼は真空を起こせそうな速さでその首を縦に振った。

「よ、喜んで!!!」

幼稚園児のようにはしゃぐ彼を見ながら、バイスは考えていた。

「(どうして、ついてくるかなんて言ったんだろう……)」

その頬が、かすかに赤みを帯びたことに気付いた者は、誰もいなかった。
99ぶーわ@包君の続き、ジェニー編:2007/08/19(日) 14:08:40 ID:fBt4mv6H
「子供ぉ?」
 部下からの報告を聞いた時は、まさかと思った。でも本当らしい。このリーリンナイツの戦艦に、侵入者……それも、十歳くらいの子供。
「それで、その子は?」
「へぇ、捕まえて例の小部屋に」
「あらぁ、気が利くわね」
 例の部屋……私の趣味で作った、拷問部屋のこと。じゃあ今日は……楽しい日になりそう。
「全員出払っておいてね、今日は休日よ。明日まで帰ってこないこと」
 一日でも楽しみ足りないかも。海賊団の連中は、汗苦しいのばっかりだし。たまには若いエキスを楽しまないとね。そう意気揚々と拷問部屋に足を運ぶ。後で思えば……この時が一番幸せだったのかもしれない。

■拷問部屋
「むっ……ふぅ、ん……」
 私の口から、喘ぎ声と共に涎が落ちていく。そこにはめられた口枷は、私の口が閉じるのを許してくれなかった。
「あはは、いい格好だね。ジェニーお姉ちゃん」
 目の前には、少年。そうだ、この部屋に入った瞬間……この少年の一撃で、私は沈んだんだ。
「んっ……んんっ!」
 必死に両手を動かそうと抵抗するが、天井から吊り下げられた鎖に拘束されて動けない。
「良い海賊さんたちだよね。ちょっと泣き顔見せたら、紐緩めてくれたよ」
 そのまま笑いながら、辺りを見渡す。
「こんなので僕を苛めようとしてたなんて、酷いよね……あ、これなんかおもしろいなー」
「ひぁっ!」
 思わず口枷の奥から声が漏れた。少年が拾い上げた乗馬鞭で、私の肌を切り裂いたから。それに悶える姿を見て、さらに笑う。
「あはっ、これすごーい。軽く振っただけなのにそんな痛いんだ」
「むぅっ、ひっ……ふぅぅっ!」
 まるで遊ぶかのように、鞭を振り回していく少年。その度に私の体に衝撃が走っていく。
「色々あるから、全部使っちゃおうかなー。あ、これなんて良いかも」
「っ!」
 少年が手に取ったのは、瓶。それは……まさか。
「僕これ知ってるよ、ローションって言うんでしょ?」
「むぅっ! ……ん、うぅ」
 その瓶の中の透明な液体を私の服の上から流し、両手で体中に広げていく。違う、それはローションじゃなくて……媚薬。その証拠に私の体が、熱を持っていく。
「ここにもほら」
「んんぅっ!」
 体が一気に仰け反る。少年の手が私のパンツの中に伸びたからだ。そ、そこは……駄目っ。感じ、すぎちゃぅうっ!
「あれ? あれれ?」
「ひっ……うぅう」
 涙と共に嗚咽が漏れる。少年の責めに耐え切れず、私は失禁した。それを見て、また少年が笑う。悔しい……くやしいっ。
「あはは、おもらししちゃったんだ。あはははっ」
 少年の笑い声は、ただ屈辱でしかなかった。こんな子供に……こんな辱めを受けるなんて。
「じゃあお仕置きしなきゃ、おもらしお姉さんにね」
「!」
 すると少年の手が、私のパンツを下ろした。その次の瞬間……私の体に電流が走った。
「むっ、ぅぁあああああああああっ!」
 思わず口枷の奥から叫ぶ。少年の指が、私の……肛門を貫いたから。
「前やった時はさ、前戯もロクにしなかったから血が出ちゃってさ。大丈夫、すぐに良くなるから」
「んっ、うぅ……ひゃぅううっ」
「初めてだった? そのわりにはすんなりだね」
 グリグリと少年の指が私の肛門を開発し続ける。それに私は、体を震わせることしか出来ない。
「もうちょっと要るからな」
「ひぁっ!」
 冷たい何かが私の肛門に入ってくるのを感じる。さっきの媚薬を、そこにひっくり返したからだ。そ、そんな……そんなの、耐えられるわけ、ないっ。
「あれ、気持ち良いの? 体反応しすぎだよ?」
「ん、んんぅっっ!」
 少年の指が二本、三本と増えていき、私の体が仰け反っていく。いつしか私の体は、少年の指だけに蹂躙されていた。
100ぶーわ@包君の続き、ジェニー編:2007/08/19(日) 14:09:29 ID:fBt4mv6H
「じゃあ……そろそろいいね?」
「っ!」
 少年の指が離れた時、もう恐怖しか感じなかった。そのまま私は、少年の熱い肉棒に貫かれた。
「む、むぅうううううううっっぅっ!」
 腰を激しく打ちつけ、少年が私のアナルを犯していく。子供に、こんな子供に……犯されてる。そのまま少年の熱い精液が私の中に流れるのに、そう時間はかからなかった。
「ふふっ、まだまだ楽しもうよ。今日一日、ね」
「ふぅっ」
 その時、少年の手が私の口枷を外す。口から漏れた涎がみっともなくて、また屈辱。
「じゃああ、次はこれね」
「ひっ……そ、それ」
「そう、浣腸器」
 わざと見せびらかすように私の前に出されたのは、一リットルは入りそうな注射器。
「お腹の中、綺麗にしてあげるよ」
「や、やめてぇっ。お願いぃっ」
「たっぷり飲んでね、ジェニーお姉ちゃん」
「ひぅっ」
 抵抗も無駄に終わり、私のお尻に浣腸器が差し込まれる。そのピストン部をゆっくりと押していくと、私のお腹の中に冷たいものが流れるのが分かる。
「あ、ひ……は、入って、くるぅううう」
「まだまだ、ほらやっと半分」
「だ、だめえ、もう入らないぃいぃいい」
「ふふふ、嘘だよ。どんどん入っていくわよ、ほらもう少し、もう少しだよ」
「ひいいっ、ひいいっ、ああああっ」
 浣腸器のピストンが最後まで押しきられる。少年は慣れた手つきで浣腸器を抜くと、私の肛門に素早くアナルストッパーをねじ込んで栓をしてしまう。私の肛門は、ゴム製のストッパーの大きく括れたウエストを勝手に噛み締める。
「これで我慢しなくても、漏れないよ。いいでしょ?」
 浣腸器をバケツの中にしまい、手で私の腹を両手でなでまわす。
「くうう、あああ、苦しい……」
 全身から汗が吹き出る。こんな、こんな屈辱……。
「その顔、その声、最高だなぁ」
 少年の陶酔した甘い声が私の背中に響く。
「じゃあそろそろ、いいよね?」
「ひぅっ!」
 その時、私の両足を持ち上げる。ま、まさか……それ、は。
「お、お願い、許してぇ。それだけはぁっ!」
「あはは、だーめ」
 そのまま少年のペニスが、私を貫いた。
「んっ、うぅっ、あ、あああああああああぁぁああっ!」
 どうしようもない快感が私を襲う。媚薬が、お腹のグリセリンが、少年のペニスが。もう私には……何も考える事が出来なかった。
「ふふ、浣腸が気持ちいいなんて変態だね。ほら、いっちゃいなよ」
「だ、駄目ええええええぇっっ!!」
 そのまま私がイくのと同時に、少年はお尻のストッパーを乱暴に引き抜いた。私は生まれて初めて強制された排泄に、ただ身をよじらせるしか出来なかった。

 その後、何度犯されたかなんて覚えていない。前に、後ろに、口に……私の全身を犯した後、少年は私の惨めな姿を写真に収めて消えていった。少年が最後に、「次は誰にしようかな」などと、鼻歌を歌っていたのしか覚えていない。

(完)
101名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 23:45:01 ID:Hk05VWJc
GJ!
包は悪い子だ!
もっと舞をいじめて欲しい。
102sage:2007/08/23(木) 08:50:02 ID:vm95hF15
バイスの続き待ち
103名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 13:13:00 ID:faEGctO3
保守
104名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 23:34:09 ID:xB1uYsrq
パオはジェニーに顔面変形するまで殴られて、海に沈められましたw
105名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 13:36:47 ID:MhNVTd10
桃子と包によるレオナ徹底調教の創作意欲がムンムン湧いてるんだけど、投下して良い?
106名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:57:01 ID:U+/km7en
直ちに投下されたし
107名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:47:09 ID:MhNVTd10
オロチに絶対服従奉仕強要されるレオナも捨てがたい・・・
108名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:48:34 ID:iLJCS3M6
パオは不細工できもい
109名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:06:45 ID:ZLykTqt+
(・・・ここは?)

レオナは暗闇の中で目を覚ますと、即座に戦闘態勢をとり周囲を警戒する。

(そう、サウスタウンに潜入した私達は・・・)

ギース=ハワードに接触し、ルガールとオロチに関する情報を得る、あわよくばギースを利用してオロチ八傑集を炙り出すのが今回の任務であった。

(・・・甘かった。)

レオナの脳裏に先刻までの記憶が蘇って来る。


いざという時のために潜伏させたエージェント、セスとヴァネッサは昨日から連絡が取れなくなっていた。
焦って取引を強行したが、現場にギースが現れても待機させていたスナイパー5名から合図が送られて来ない。

全て看破されていたと判断せざるを得ない。
セスとヴァネッサも生きてはいまい。

「女は使ってやろう。後の二人に用は無い。」

取引の場に現れたギースはそう言い放つと、単身無造作に間合いを詰めて来た。
ギースの後方に待機する黒服の男達―装備は判別出来ないが、何れもプロであると判断出来る―が加勢する気配は無い。

「格闘大会のつもりかよ・・・レオナ、クラーク!」
蜂の巣を覚悟していたラルフは、敵の意外な動きに即座に反応する。

頭さえ抑えればマフィアなど烏合の衆、ギース=ハワードが自ら姿を表したのは千載一遇の好機だと思われた。
110名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 17:11:55 ID:uM1VxFpT
―ルールの無い実戦であれば負ける筈は無い―

ラルフだけで無く、レオナとクラークにも共通する認識であった。
ギース=ハワードに会うまでは。

ラルフの渾身の一撃が軽く受け止められ、正確な人体急所への打撃により地に伏す。
背後より飛び掛ったクラークは子供をあやすように押さえ込まれ・・・次の瞬間には両の手足が有り得ない方向を向いて悶絶。

レオナの攻撃はギースに触れる事すら出来なかった。
手刀が、蹴りが、空を切る度に全身の間接が一箇所ずつ外されていき、指一本動かす事の出来ない木偶として地面に転がされるまで、5分と要しなかった。
そしてあまりの激痛にレオナの意識はブラックアウトした・・・


(まさか、あんな・・・)
絶望的な敗戦を思い出し、背筋に冷たい汗が流れる。

周囲の気配を探りながら自分の置かれた状況を確認するレオナ。
いつの間にか全身の間接は接合され、痛みも完治している。
拘束具の類は無く、軍服のままベッドで目を覚ましたようだ。

その時、暗闇の中にグラスの中で氷が砕ける音が響いた。

「誰か居るの・・・?」
その瞬間まで一切気配を感じなかった事に、レオナの肌が粟立つ。

「ようやく目が覚めたか、レオナ=ハイデルン・・・オロチの血を引く娘よ。」

部屋の灯りが点くと、声の主が姿を現した。
ギース=ハワード・・・瞬く間に仲間2人の命を奪い、自分を赤子のように弄んだ恐るべき男。

「目的は、何?」
駆け引きなど、何の意味も持たない事をレオナは理解していた。
この男はあのルガールやMR.BIGとは格が違う。

八神庵の持つ獣性
彼女の上官たるハイデルンの研ぎ澄まされた戦闘技術
オロチ八傑集が一人ゲーニッツの凶悪で圧倒的なオーラ

その何れをも内包し、超越している。
改めてギースと向き合い、レオナは自分が生物としての根源的な恐怖を抱いている事を自覚させられた。
111名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 02:08:57 ID:JqgEe5JH
デッドリーレイプ(・∀・)キタ━━━!!
112名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:08:42 ID:Z6X3n/KP
笑龍を最近使い始めたんだが、まじでエロいなこの娘は
というわけで
和姦・強姦・輪姦
どれがいいですか?
113名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 00:03:04 ID:dpR7w8Uc
レオナの続きマダー?
114名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 13:32:02 ID:daFxps9j
レオナハァハァ
つ、続きを・・・!!
115名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 17:39:56 ID:E8OS+ut1
レオナ…
116名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:55:55 ID:MA4WnQfB
レオ・・・ナニー・・
117名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 12:40:12 ID:GFOaRoPU
112じゃないけど勢いで笑龍ネタ書いてみた
輪姦もの注意。
1181/3:2007/09/08(土) 12:40:58 ID:GFOaRoPU
笑龍は男達に入れ替わり立ち代わり犯されていた。
「んっ……く……くぅっ…ぁ……」
「ガマンしねえでもっと啼いてみせろよ」
男の赤黒いペニスに刺し貫かれた笑龍のヴァギナからは、立て続けに注がれ溢れ出した精液に混じって
血が流れていた。少女の純潔は名も知れない男達によって引き裂かれた後だった。
処女の狭い膣内を押し広げるようにして激しい出し入れが繰り返される。
「ぅあっ…!…あ…あぁんっ……や、やぁあ…!!」
「ヘヘヘ、処女膜ブチ破られたばっかりのくせして一人前に感じまくってんのか?ん?」
直裁的な言葉で罵りながらも自分の肉棒でよがり始めた少女に気をよくした男は、腰の動きを更に速めた。
「あっ、あっ…あん…!…やんっ…やっ…あ…!」
精液にまみれた顔をゆがませ笑龍は喘ぐ。しかしそこに浮かぶのはもはや苦痛だけではない。
子宮の中まで犯し尽くす勢いの暴力的な性交にすら体が悦び始めていた。
1192/3:2007/09/08(土) 12:41:38 ID:GFOaRoPU
――私は何と卑しい女なのだろう……お許しください…父上…………三太子―――
下卑た男に犯されて快楽を覚えてしまった浅ましい自分が許せなくて、伏せられた長い睫毛から涙が零れる。
途端に笑龍の体から甘い香りが立ち込めた。男達が笑龍を呼び止めた時点からそこはかとなく漂っていた
その花の蜜のような匂いは、何故だか嗅ぐ者の劣情をひどく刺激する。
交代の順番を待っていられなくなった全員が一斉に笑龍の体へ群がった。
「まだ後ろは誰も挿れてねえよな……俺がいただいちまう…ぜ!」
膣穴から流れる精液にまみれテラテラと光る菊門に強引に猛ったペニスが挿入される。
「ひっ!?…〜〜〜〜!!あっ…あぐぁあああ………!!」
頭の中で火花が散るような痛みに仰け反る笑龍。しかし苦痛にパクパクと戦慄く唇に
労わる気もまったく無いといった勢いで別のペニスが押し込まれる。
「おら!休んでる暇なんかねえんだよ。俺のチンポもしっかりくわえな」
穴という穴にペニスをねじ込んでも男達の数はそれを上回っていた。
挿入を諦めた者達はそれでも、細い可憐な指に己の肉棒を絡ませ、柔らかな白い乳房にそれを挟ませ、
笑龍の体のありとあらゆる場所を硬く勃起した欲望で犯そうとする。
「んっ…ングっ…んんー…!んっ…んっ!!」
「おぉ…!マンコの締まりがよくなってきたぜ…ケツがいいのかコイツ?」
「後ろの穴も俺のが引きちぎられちまいそうだ……すっげ…!」
前後の穴に交互に抜き挿しを繰り返されるうち、笑龍はアヌスの刺激さえ快感を覚えるようになっていた。
肉壷と腸壁を同時に擦り上げられる気の狂いそうな快楽に、無意識に腰を振って応えてしまう。
「舌がヌルヌルしてたまんねー……くっ!もう射る!」
一方的に笑龍の喉を犯していた男が限界を向かえた。ペニスを勢いよく引き抜き、顔目掛けて射精する。
白濁に汚されながら、口を開放された笑龍は甲高くも悩ましげな嬌声を上げた。
「あっ…あン、あん…!……頭が、おかしくなる……もぅ…ゆるして…………!」
「わかったよ、終わりにしてやる…おまえにたっぷり中出ししてな!」
今まで以上に激しいピストンで二穴を犯される。笑龍の体にビクビクと震えが走り、何かが一気に昇りつめる。
「…や…ぁっ………あああぁあ――――!!!」
膣と腸壁が急激に収縮し、締め付けられた男達は同時に射精した。
笑龍は二穴から中へ熱い液体が注ぎ込まれるのを、絶頂の震えが止まらない体で感じた。
1203/3:2007/09/08(土) 12:42:20 ID:GFOaRoPU
「…ふ―ー。俺達は終わりだがよ、おまえにはここに居る全員の相手をしてもらうぜ。せいぜい頑張れよ?」
笑龍から萎えた肉棒を引き抜き、残酷な言葉を投げかける。
他の男達が待ってましたと言わんばかりに顔を下品な笑顔で歪ませた。
これだけの上玉だ。散々楽しんだ後、どこかへ売り払えば高く売れるだろう…
しかし男達にとって楽しい時間はそこまでだった。
「……ぐ、何だ?…ぐえぇえ―――!!」
最初の一人を皮切りに、男達は次々と喉をかきむしって苦しみだした。
「何だってんだ……一体何だってんだよ…」
陵辱の痕跡もそのままにゆっくりと立ち上がった笑龍は、地べたに這いつくばる男達に悲しげな視線を投げる。
「あなたの生の終わりに、せめて甘い毒を………」
「て、てめぇ…なに、しやがっ………!!」
次の瞬間、大量に吐血し男は果てた。他が同じ運命をたどるのも時間の問題だろう。
笑龍の体に流れる毒は、その身に触れただけであらゆる者を殺してしまう。
下劣な男達に清純を奪われるまでもなく、彼女は愛する人と結ばれることが叶わない。
できる限りでたたずまいを直し、笑龍は寂しげだが決意のこもる声でつぶやいた。
「この身がどんなに穢れようとも、あのお方に会うまで私は死ねないのです…」
振り返ることもなく少女はその場から姿を消した。
121名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 16:25:24 ID:8wrCsqOW
笑龍は少女じゃないだろ
122名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 00:07:58 ID:uh7nc7PC
ファル豚の排泄物で抜くとかwww
キモいから氏ねよ。

レオナマダー?
123名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 00:09:59 ID:yG1cBvgx
>>117
笑龍SSを投下するやつが相手なら、覇王GJ拳を使わざるをえない!

なんつーか、才能あると思うよ。
もっとじっくり書くと後世に名を残すSS職人に化けると見た
124名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:39:24 ID:Jfz0NJmd
レオナはまだか!!
125名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 08:25:20 ID:GGSgue9y
舞の激しい陵辱ものを頼む!
126名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 10:25:20 ID:gum0d6Be
俺も舞陵辱もの求む!
127名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 05:44:56 ID:Ry9kbtRs
最近、ふたなりニノンとシャオロンの絡みばかり妄想している…

「貴女がそんな、はしたなく育ったおっぱい揺らしながら闘ってるから……こんなになっちゃったし」
「そ……そのようなことを……私に言われましても…………」(す、凄い………なんて…大きい……)
「責任……とってくれる…?」(……うふふ、可愛い……たまらないわ…)

「っ……ぐっ、んっ……! ひ、っ………ぃ、っ いっ、いぅっ あっ……!…」
「……んっ…ん……わたし、そろそろ……で…でちゃいそうだし…………貴女は、どう……?」
「も……っだめ、駄目 おかしくなって、しまいそ……ですぅ……っ!!」
「そう……じゃあ おかしくなっちゃえばいいし………たっぷり注ぎ込んであげるから……せいぜい可愛く啼いて見せなさい…っ…!」

やっぱり俺は変態みたいだ
128名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:43:35 ID:vN88xf/H
きもい
129名無しさん@ピンキー
まあそう言ってやるなよ。ネタも無いことだし