◆ ◆精霊の守り人 で エロパロ◆ ◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
http://www.moribito.com/

そろそろアニメ化も近いし、エロパロでも作って
盛り上げていきましょう!
2名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 21:35:14 ID:HjI1GnvV
実写化にアニメ化か…………。

思ってたよりもキャストが若くて、なんだか高校時代の思い出が少し崩れそうだ……。
3名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:11:55 ID:hVajDgOE
ムラムラくる作品の投下に期待
4名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 18:37:35 ID:f0m+Boet
>>2
そういう時は作者の意見を読むと良いよ。
ものすごく説得力があるから。

てか、これでエロパロってw
個人的にはタンダも良いけど、ジンやヒュウゴも好きだったりする。
チャグムならサンガルの王女か。


5名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 07:46:11 ID:pDddRuJS
そのうち原作未読者の俺が
薬師プレイで一本書く
6名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 00:22:14 ID:PUzeG9Ki
タンダは30近くまで童貞
7名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 18:28:51 ID:56LIGqTn
モリビトドットコム!
8名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 07:40:08 ID:qnSwXTSu
>>6
> タンダは30近くまで童貞
そんなことはない。
原作、読んでないだろw
9名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 16:15:21 ID:xtcRv7LT
>>8
読んでるよ。
精霊の時が28だろ。
作中で8ヶ月経っているから29になっている可能性がある。
で、明確に2人がそうだと読み取れるのが神だけだろ。
夢ではまだそういうのは見当たらない。
あ、30超えているんか?
10名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 07:51:06 ID:7EMZVlAN
早くしないとバルサが閉経する
11名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 23:50:22 ID:Pm0n9nIj
まだか
12名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:16:21 ID:/STl8YqC
>>8の根拠はわからんな

>>9は作中事実としては全部正しい。が、自分は書かれなかった背景として
昔の日本の農村地帯の「夜這いの民俗学」みたいなのもアリだと思ってる。
つまり通過儀礼として、男子が一定年令になれば経験させてやる社会
だとしてもおかしくない。
13名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:26:24 ID:/STl8YqC
新ヨゴの皇子に夜伽がつくのは17からと明記されてたな

その年令にはちと無理があるにせよ(平安時代の添い伏しなら11歳くらいから)
配偶者を決める前に、何らかの形で恋愛抜きの性体験しとくのがノーマル
ってことを認識してる作者は、さすが文化人類学者だ
14名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 06:33:24 ID:n8kwVE7v
>>12
タンダの性格上どうかなー
人と接触するのを好んでやらない方だし
(大好きなバルサの事と呪術関係以外)面倒な事は極力避けてそうだけどな

村の女たちから引き込まれていたらわからんがw
158:2007/03/13(火) 01:18:15 ID:MAKCKXrQ
なんだ、なんだ
おまえら、ホント読解力(つーか、理解力)無いのな。
隠喩とか、暗喩って知ってるか? 児童文学なんだからさー
原作者の職業は文化人類学者だぞ? 行間を読めよー
似たもの同士で、なかよくやってろwww
16名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 16:58:24 ID:k9w43vqt
>>15
日本語でおk
17名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:55:37 ID:k6/loNNI
思春期チャグム王子きぼん
1815:2007/03/15(木) 05:08:17 ID:7wQP94/V
>>16
おまえら、ホント無知だな〜
学校サボってんじゃねーの?
せめてリア厨はオベンキョしろよ〜
19名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 10:34:22 ID:p8YfRyxH
タンダのほうが受ならありえる
20名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 11:55:38 ID:m8xL+d75
二人の親密度を考えると、意外と17、8のころに一回二回は経験済みかもしれない。付き合ってたとかじゃなくても。
21名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 13:19:02 ID:aEhmLcmf
>>19
バルサもああ見えて思い切り受けだよな。
22名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 13:47:58 ID:26bOYUPE
タンダのあまりの巨根に思わず悶絶するバルサ

キボン
23名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:45:12 ID:Z183+XKn
同人でたら、やっぱチャグムの筆下ろし物が出回る確立が高いんだろうか?
狩人による陵辱物も出そうだなあ。
最後のあれもあるし。

ショタ、ノーマル、陵辱、触手、全方位だな。
24名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 09:45:52 ID:NJQk9q4m
筆卸まだか?
25http://softbank221062140055.bbtec.net.2ch.net/:2007/03/25(日) 11:27:31 ID:/ghFuIlk
guest guest
26名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:36:16 ID:5PIYwdnD
筆卸と言うか天と地の時のチャグムなら良いな
27名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:22:23 ID:bT84LDKf
チャグムにまたがってチャグチャグするバルサまだ?
28名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 11:28:41 ID:dcqjjmoo
>>23
年上によるショタの筆卸しか、たまらないな(*´Д`)ハァハァ
29名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:15:22 ID:ZDH91DLM
だめだ、バルサの色香にムラムラが収まりそうにない
30名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:21:57 ID:ymfI6DH8
お、やっぱり立ったか。
バルサとタンダでエロエロなのをキボン。
幼馴染なんだから、10代同士でくらいの初々しい奴でもいい。
31名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:01:45 ID:5ciWdk98
実はそういうことに関してはあまり経験がなくて戸惑うバルサ(*´Д`)ハァハァ
32名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 12:02:29 ID:cucE1yJW
訊きたいんだが、このスレの住人はエロ妄想するときは、
絵柄は原作とアニメのどっち?
33名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 13:05:20 ID:Mk5yfogS
やっぱアニメじゃね?
おっぱい柔らかいし
34名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 18:35:42 ID:yyaKVYrv
原作の絵柄を知らない(´・ω・)
35名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 01:22:37 ID:39AxeBWn
>>34
偕成社の守り人スペシャルページに行くと原作バルサの顔が大きく描かれている。
ジブリ系統のおばさん顔を想像すれば良い。

36名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 18:47:07 ID:MdT7Zs9G
>>35
thx、見て来たぞ。
なんというか、なんというかだな。
37名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 21:39:55 ID:rLjL1FAO
原作信者がぶち切れているのが分かるだろw
挿絵がなければまだアニメバルサにそこまでの反発はなかったんだろうが
あのバルサでインプットされている人が多いからどうしてもアニメバルサは
受け入れて貰いにくいな。
38名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 22:38:06 ID:1o5RNilx
アニメ絵も漫画絵も問題ないよ。
なぜなら、俺の仲のキャライメージは俺の中で不動だからさ。

さて、備長タンのような萌え絵で、バルサとタンダのエロを妄想しようか。
39名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 05:35:39 ID:z2RiZGqq
18禁系のイラストがもう描かれていたりする?
40名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 13:18:15 ID:93g8ry8F
>>35
あんまりかわんなくね?
ぶち切れるほどでもない気がする。
41名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 14:20:10 ID:qepB3R93
バルサは不美人だけどかっこいいおばさんという
イメージが出来ているんだよ。
なのに巨乳(でもないと思うが)、スリムでスタイルが良い、
唇ツヤツヤ、髪の毛サラサラ、お目目ぱっちり、肌もつるつる
その上女らしい、自分のイメージしているのと違うから許せない。
そんな感じの感想はチラホラ見受ける。
十二国記の陽子をバルサのイメージに重ねているっぽい。
髪の毛は赤毛だと思うとか言ってるのもいた。
42名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 19:27:31 ID:ZKS9r2Gn
もうなんでもいいから俺はバルサが好きだ!!
43名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 07:07:15 ID:teP/3k1Z
さて、今回初めて観る人のどれくらにいがバルサに引き寄せられるか
44名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 10:28:32 ID:IU9Erk/l
このスレにはアニメ版バルサが向いてる。
45名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 20:09:42 ID:b6dENF0I
バルサに手コキしてもらえるだけで満足です(*´Д`)ハァハァ
46名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 20:17:59 ID:EY11fo2N
たぶん握りつぶされているよw
47名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 13:45:31 ID:9KeSk4py
ニギニギ
48名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 20:14:53 ID:1HAOHWua
バルサに握りつぶされるということは、一応は俺の息子をバルサが触ってくれているんだよな?
それなら握りつぶされるのでも本望です。
49名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 23:56:13 ID:4rK7nxQ8
潰される直前に射精してやるよ
50名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 00:28:21 ID:ym+7esK1
うぅぅ
51名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 17:45:42 ID:brJ6Ax64
八゙儿サや、サヤ、アスラと工口工口な展開(こなる(ナど、実は、卜口力゙イの見せる幻
52名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 19:55:58 ID:ym+7esK1
>>51
この厨房何者?w
53名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 20:18:20 ID:uLDgJIVk
トロガイ婆さんが実はシリーズ中1番の大恋愛の経験者だもんなw

あと、とりあえずシハナ姐さんは経験が豊富な気がする。
女技とか普通に使ってそうだ。
54名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:48:45 ID:luDoQn5h
本スレやネタバレスレで
乳もうちょっと見せろとか
タンダと既にやってるやってないで盛り上がってるのに

このスレはサパーリ伸びないってのはやはり作品の完成度か?
55名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 22:55:08 ID:U005VnQq
妄想の余地がないというのはあるな。
原作でも4話観ても、タンダとバルサが精霊の段階では
何もないんだろうなというのが分かってしまうし、
かといって、神の守り人以降のは天と地の成り行きを
連想してしまって胸が痛む。
特に4話のあのタンダ観てて、ああなるのかと思ったらなあ。

56名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 02:09:43 ID:9NY8L2t/
餓鬼三人居る中でどうどうとバルサを愛撫するタンダは鬼畜だと思った。
57名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:20:09 ID:osx9ywZD
バルサとタンダです。イメージ違ってたらスミマセン。
都合よくチャグム不在です。
バルサは処女ですかね?そう思いつつ明確には書いてません。



 「それにしても」
 包帯を取り替える手を止めて俺は溜め息をついた。
 「おまえ、もうちょっと自分の体を大切にできないのか」
 上半身の寝巻きは落とされていた。若干日に焼けた筋肉質な腕。しかし
衣に覆われていた部分はきめ細かく、女らしい白い肌をしていた。
 ただ普通の女と違うのは、腕や肩、背中、腹にも胸元にも、まるで百足
でも張り付いたかのように縫い痕が残っていることだった。
 そのうちの幾つをこの手で縫っただろう。その度にどんな思いでいたか、
この用心棒稼業を営む女は想像したこともあるまい。
 「この程度の傷、命を落とすよりはずっとましだろう」
 バルサがさらりと言う。
 生き延びるために。そのためにジグロは、己が肉を切り裂くことに躊躇
しない戦い方を教えたらしい。
 「おまえが傷を負うたびにそれを縫わされる俺の身にもなってくれよ」
 大切に想う相手が血を流すのを見るつらさ。細心の注意を払って縫っても
白い身体に残る傷痕。どうしてこんな過酷な生き方をしなくてはならない
のかと歯噛みする思いでいるというのに。
 「すまない」
 「バルサ」
 「いつも面倒な怪我の治療ばかり頼んで、迷惑を掛けているとは思って
いるんだよ」
 まるで何かに頭を殴られたかのようだった。迷惑?そんなこと誰が言った。
バルサが傷を負うのなら、それを癒すのはいつだって自分でありたいと
願っているというのに。
58名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:21:09 ID:osx9ywZD

 「誰が迷惑だなんて言った。おまえ、俺の気持ちを考えたことあるのか?」
 思わず声が荒くなるのを必死になって抑える。
 「タンダ」
 「この傷」
 無防備に投げ出されたバルサの左腕を取る。
 「俺が初めてお前の身体に針を刺したときの気持ち、分かるか」
 綺麗に癒着した古傷。愛しい女がこんな傷を負うのを、どうして黙って見て
いることしかできないのかと苦しんだあの日。できる限り丁寧に縫って、醜い
痕にならないようにと祈ったあの時。
 俺はその古傷にゆっくりと唇を落とした。
 「タンダ?」
 「この傷も、この傷も」
 肩口に走る傷、胸元に走る傷、そして一番新しい、回復著しい右腹の傷にも
口付ける。
 「愛する女が傷ついて喜ぶ男などいない」
 バルサの瞳が戸惑っていた。その両頬に手を添えた。
 「いつだって治療ではなく、愛するために触れたいのに」
 「タン…」
 言葉をさえぎるように唇を重ねた。温かく柔らかい感触に、じわりと官能が
呼び起こされる。
 ゆっくりと離れバルサの顔を見ると、何が起こったのか理解できていないよ
うな表情をしていた。年齢も関係なく可愛いと思った。
 もう一度、今度は欲のままに唇を重ねた。反応のないバルサの唇を舌で割り、
その奥の彼女のそれを絡め取った。
 舌が触れ合ったその瞬間、体温が上がった気がした。バルサの身体がびくりと
跳ねる。頬に添えていた手の片方を背に回し、裸の上半身を抱き寄せた。
 柔らかい胸の感触が伝わる。縫合するときや包帯を替えるときに何度も見たし、
触れたこともある乳房。
 ゆっくりと手を伸ばし包み込む。そっと捏ねるようにすると、手の平を押し
返すように反発した。
 「んぅ…」
 バルサが首を振る。唇を離すと大きく息を吸った。
 「離せタンダ」
 「いやだ」
 白い首筋に顔を埋める。首の付け根を吸い上げ、そのまま耳元まで舌で舐め
上げると、バルサは震えて肩を竦めた。
 「俺はおまえが欲しい。もう止まらないんだ。だから嫌なら全力で抵抗して
くれ」
 いくら手負いでもおまえなら俺一人くらい簡単だろう?
 そう笑いかけると、バルサは泣きそうな顔をした。
59名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:22:20 ID:osx9ywZD
 
 俺の好意に気づいていたはずのバルサ。
 仲のよい昔馴染みに徹していた俺。
 一歩踏み出せば何かを失い、何かを明らかにしなくてはならないと分かって
いたから、いつしか互いに微妙なバランスを保っていた。
 均衡を崩したのは俺。
 でも遅かれ早かれ、いつか俺はバルサに答えを求めていたに違いないんだ。

 抱きしめていた上半身をゆっくり布団に寝かせた。
 バルサは動けないでいた。受け入れたのではなく、どうしていいのか分から
ないといった様子だった。
 構うことなく手を這わす。乳房の弾力を楽しむように揉んでいると、その頂
が固くなっていくのが分かった。
 「ここ、固くなってる」
 指先で擦ったり摘まんだりしていると、バルサが真っ赤な顔で「遊ぶな」と
言った。
 「遊んでないよ」
 立ち上がった乳首を唇に含む。舌で転がすように舐め、歯を立てた。
 「あっ」
 聞いたことのない艶めいた声がバルサの口を突いて出て、思わず動きが止ま
ってしまったのと、バルサが即座に両手で口を押さえたのとはほぼ同時だった。
 「そんな声、初めて聞いた」
 思わず呆然と呟いた。
 「うるさい!」
 照れ隠しか、半ば本気で怒っているのか、バルサが怒鳴る。
 「もっと聞かせて」
 今度は反対の乳房に舌を這わせる。色の境目をなぞるように舐めてから、
乳首を吸い上げた。
 「あぁっ」
 やはり艶やかな声が上がる。こんなにも普通の女なのにと、その胸元の傷痕
が悲しく見えた。指先でその痕を辿る俺の顔をそのときバルサが見ていたこと
には気づかなかった。
 辿った指でバルサの腰紐を解き、そっと引き抜く。寝巻きを開こうとすると、
バルサの手がそれをとどめようと俺の手を掴んだ。
 「バルサ」
 様子を探る。拒まれたのならば、引き際は誤りたくなかった。
 「…なんで」
 「え?」
 「なんで私だけこんな恥ずかしい格好なんだ」
 思わず顔を見ると、まさに茹蛸のように真っ赤だった。その顔で口をへの字
に曲げている。
60名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:25:40 ID:osx9ywZD

 これがバルサ、おまえの答なのか?
 色気のない、でも拒んではいない言葉。俺を受け入れるというのか。
 「それは…すまなかった」
 笑いを堪えながら俺は自分の腰紐に手を掛けた。ためらうことなく衣服を
脱ぎ捨てる。
 「これで満足か?」
 「笑うな」
 まだ赤い顔でそっぽを向く。本当にこれが『短槍使いのバルサ』と名の知れた
凄腕の用心棒だろうか。
 「そんな顔するな。可愛くて仕方ないだろう」
 「うるさい」
 「では黙るとしよう」
 俺は口を閉じてバルサの寝巻きを開いた。なだらかな曲線を美しいと思った。
 肩を撫で、腕を撫で、腰から腿にかけて撫でた。普段外気に触れている乾い
た部分と、吸い付くようにしっとりした部分とが面白いほど違っていた。  
 傷に障らぬようバルサに身体を重ねていく。素肌が触れ合うと、互いの熱が
心地よかった。
 再び口付けると、今度は戸惑いながらもバルサ自ら舌を絡ませてきた。熱い
吐息が彼女の唇から零れる。溢れる唾液がとても甘く感じた。
 唇の端から咽喉元へ、流れた唾液を追うようにして唇を這わせた。痕をつける
ことを目的にところどころ強く吸い上げると、バルサがうめくような声を上げた。
 「やめ…痕が残る…」
 「俺が残した痕なら、もうおまえの身体中にあるよ」
 でも残すなら花弁のような痕がいい。すぐに消えてしまっても、つかの間は
花のようにおまえを彩りたい。
61名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:26:46 ID:osx9ywZD

 自分の独占欲を刻み付けるように、色々な場所に唇を寄せた。人の目に付く
ところにも、人の目の届かないところにも。
 足を抱え上げ、その内腿にも赤い痕をつける。その先には知らなかった場所が
あった。
 「ちょっ…タンダ、何を」
 瞬間両足に力が入るのを頭ひとつ分許さず、彼女の花園を目指した。
 「やだ、タンダ、待って」
 「待たない」
 「!!」
 まるで縫合を待っている傷のような赤い谷間があった。血が滴り落ちそうな
生々しさなのに、花を思わせる美しさもあった。迷わず舌を伸ばした。
 「あぁっ!」
 バルサの身体が反った。構わず舌を動かす。襞をめくり尖らせた舌先を奥へと
差し入れると、中からとろりと蜜が零れ出た。
 「タンダ、馬鹿汚いよ。やめて」
 「やめない」
 湧き出る蜜を音を立てて吸う。震えるバルサの泉の淵に、赤い肉の粒が屹立
していた。ゆっくりと舐める。
 「んぁあ…あ、んぅ…ん」
 小刻みに身を震わせて、バルサの身体が赤く染まる。
 「ここ、気持ちいいだろう?」
 陰核を唇で挟み扱く。バルサが首を横に振るのが、髪の鳴る音で分かる。
それでも身体が快楽を感じている証拠に、赤い谷間からは絶え間なく蜜が流れ
出ていた。
 普段強がるバルサを啼かせてみたくて、執拗に陰核を責めた。歯を立てると
ひときわ大きく身体が跳ねた。
 「我慢しないで声出して」
 泉へと指を差し入れると、細い道は異物を押し出すような、更に奥へと招き
入れるような動きをした。何度か抽送して指を増やす。中で曲げると「あっ」
とバルサが声をあげた。
 「ここもいいの?」
 「タンダ、もうや…」
 強い快感を覚える箇所を弄られ続け、あわせて自分でも知らない内部を探ら
れて、バルサは羞恥でいっぱいだった。
 「だめだよ、言ったろう。俺はおまえが欲しいんだ。全部見せて」
 赤く固くなった肉の粒を吸い上げながら、指の抽送を早めた。
 「あっ、あっ、もぅ」
 じゅぷじゅぷという淫靡な水音と、バルサの切羽詰ったような甲高い声と。
俺は聴覚で興奮しながらバルサの陰核を強く噛んだ。
 「いやぁっ!」
 電気に触れたように身体を痙攣させて、バルサは布団に沈んだ。
62名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:27:39 ID:osx9ywZD
 
 荒い息で横たわるバルサは艶やかだった。赤く色づいた肌はしっとりと汗
ばみ、濡れた唇は誘うように震えていた。花に寄る虫のように、その唇に自分
のそれを重ねた。
 バルサの潤んだ瞳と視線が絡む。
 まだ、続きがあるのだろう?と問うているようだった。全てを享受し与えよ
うとしているかのようだった。
 勿論それは俺の都合のいい考えかも知れなかった。
 バルサの息が落ち着くのをみて、再びその身体を開いた。
 「身体がつらかったら言ってくれ」
 それで止められるか自信はなかったけれど、彼女に無理をさせたくなかった。
 ゆっくりと身体が近づいていく。熱く高ぶった己を、バルサに埋めていった。
そこはとてもきつく、しかし温かかった。
 「息、止めないで。力抜いて」
 耐えるような表情のバルサを楽にしたくて、陰核に指を伸ばした。
 「は、んっ…」
 一度達した身体に再び熱が点るのに時間はかからない。貫いた己はそのまま
に、バルサの官能を高めていく。
 愛液を掬って塗りこむように陰核を撫で上げる。何度も触れると己を受け入
れた場所が潤み、ざわめくのが分かった。
 ゆっくりと抜き、ゆっくりと奥まで埋め込むことを繰り返す。しばらくする
と、バルサの表情から苦しげな様子がなくなった。
 「…つらい?」
 聞くと首を横に振る。嘘つきめ、と思う。
 「じゃあ、気持ちいい?」
 それにも首を横に振る。思わず苛めたくなる。
 「でもバルサ、こんなに濡れてる」
 分かる?と聞き、わざと水音を立てるように出し入れした。バルサの頬が
赤く染まる。
 「し、知るか!っああっ…んっ」
 乳首を吸い上げれば、憎まれ口を叩くそばから嬌声が上がる。
 その声を途切れさせないように、腰を激しく動かした。バルサの谷間を埋め
るように、赤黒い分身が出入りする。蜜は白く泡立ち陰毛に絡んでいた。何度
も夢想した光景より淫らだと思った。
 喘ぎ声の止まらなくなったバルサの眦に涙が浮かんでいた。何かの感情か、
生理的なものか。切なくなって口付けて吸い取り、そしてその耳元に唇を寄せ
て囁いた。
 ――― 愛してる。
 すると、呼応するようにバルサの内部が強く収縮した。思わぬ締め付けに
射精感を堪えられなかった。
 「バルサ!」
 叩きつけるように奥まで挿入すると、俺は吐き出すように射精した。
63名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 03:28:19 ID:osx9ywZD

 「いたた…」
 薬草を貼り、その上から包帯を巻いて、ゆっくりと身体を横たえる。
 「大人しく寝てろよ」
 「誰のせいだと思ってるんだい」
 「おまえも共犯だよ。さぁ、ゆっくり休んでくれ」
 バルサは頬を赤くして何か反論しようと口を開きかけ、しかし結局は何も
言わずに目を閉じた。
 薬箱を片付けながら、横たわる愛しい女を見た。
 つらい過去を持ち、自らの人生に枷をつけて生きる女。その生き方を彼女
が選び、そして今の彼女を作るのなら、否定したくはないと思う。
 けれどせめてひと時でも安らぎを与えることができるのなら。
 その手を差し伸べるのがいつでも自分であることを願ってやまない。
 「なぁ、バルサ」
 長い髪に手を伸ばす。
 「おまえが、8人の命を救うまで誰とも添い遂げないとしても」
 髪のひと筋に唇を落とす。
 「そのあとでいい。結婚しよう」
 ――― いくらでも待つから。
 閉じた目は開かなかった。
 「…もう眠ったのか?」
 答えはなかった。寝てしまったのか寝たふりをしているのか、どちらでも
構わなかった。
 ただこうしていつまでも、バルサの眠りを守りたいと思った。

 〈終〉
64名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 09:08:13 ID:6t7HyubG
うわぁぁーーーネ申キターーーー(´Д`;)
イイ、GJだよ!ようやくこのスレでエロ小説が拝めるだなんて!
>>57さん乙!

タンダとバルサのイメージ、いいと思うよ!
っていうか、ご馳走様でしたv
バルサ姐さんエロいよバルサ姐さんw
65名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 13:17:57 ID:37zZUK99
処女とかwww
66名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 10:56:23 ID:BcNPvmxx
>>57
GJ!ネ申エロス!
大変いいものを読ませていただきました
男らしいタンダに萌え。そっち方面に疎いバルサも可愛いw
もし次回作があるなら、攻め?を覚えたバルサも見てみたいです…
67名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 15:14:50 ID:IsP5akGA
>>57
GJ
タンダ漢だね。かっこいいよ
バルサはバルサで可愛い。
こういうところは原作通りだ。

今日の青い手とのやり取りに嫉妬したタンダがバルサを、と言う話も良いかも。
あの青い手もバルサに(いろんな意味で)惚れているっぽいし。
68名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:57:24 ID:R+7ezhxv
青い手とバルサです。
作品の中ではバルサって処女だと思うんですが…5話見たらこんな
妄想が。



 集落から離れた場所に崩れかけた小屋が建っていた。その人々から見捨て
られたような小屋の外に馬が二頭繋がれている。小屋の中には蠢く影。偶に
差し込む月光でそれが男と女だと分かる。
 聞こえてくるのは苦しげな息遣い。だが時折聞く者が羞恥を覚えるような
甘い声も上がった。
 「も…いいかげんにし…」
 「これくらいで音を上げるなんて、おまえらしくもない」
 組み敷いていた女の身体を抱きかかえるようにしたまま上体を反転させ、
男は女に自分の身体を跨がせた。
 「ちょっと」
 瞬間たじろぐ女をよそに、その細い腰を掴んで下から突き上げた。
 「ああっ」
 しなやかな背が反り返る。豊かな乳房が前へと突き出され、ひどく淫猥な
光景だった。
 誘われるように両胸に手を伸ばし、突き上げる腰はそのままに、思うさま
揉みしだく。張りのある肉が手の平でたわむ感触を男は楽しんだ。
 「いいのか?」
 「う、るさ」
 「俺の腹が水浸しだ」
 男の言葉どおり、その腹は女がこぼした蜜で濡れていた。恥ずかしさから
か女が身を捩る。仕置きのように乳首を摘まみ上げると、接合した部分から
さらに蜜が溢れ出した。
 「素直になったらどうだ、バルサ」
 腰を小刻みに揺らす。男の陰毛が女の固くなった陰核を擦りあげ、思わぬ
快感を呼び起こす。女はその感覚を追って自ら無意識に腰を揺らしたことに
気づいていなかった。その様子に男が哂った。



69名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:58:19 ID:R+7ezhxv

 「もっと乱れてみろ」
 夜闇に浮かび上がる女の白い身体が快楽に溺れるさま見てみたかった。
 男が激しく腰を突き上げ始めた。女の腰を掴み奥へ奥へと侵入する。時に
円を描くようにすると、思わぬ場所を抉られた女が堪え切れずに声を上げた。
 「ああっ…んっ、んっ」
 甘く高い女の声が、切羽詰ったようなものに変わる。男は心得たように腰
を打ち付ける。肉のぶつかる音と、淫靡な水音と、男と女の熱い息遣いが響
き渡る。
 「んっ、んっ、あっ、ああっ…!」
 ひと際高く女が声を上げた。その背が反り、長い髪が男の脚に触れた。
 びくびくと締め付ける女の内側の感触を楽しみながら、男は女の反った背
を支えたまま再度床に組み敷いた。
 「!!やめ、あっ、ああっ」
 達したばかりの身体を正面から貫かれ、途切れない快感から逃げようと女
が男の胸を叩く。
 「こんなんじゃ全然足りない」
 「ああんっ、あっ…ああんっ」 
 男は女の両膝の裏を両肩に付くくらいに押さえつけた。女の性器が濡れて
光っている。そこに男の赤黒い性器が出入りを繰り返す。その都度女のそこ
は蜜を吐き出した。
 ――― このままよがり殺してしまいたい。
 淫猥な光景を目にしながら男はそう思った。何度も極みに導いて、自分の
与える快楽のうちに命を奪ってしまいたい。
 男が内臓まで抉ろうとするかの勢いで女を突き上げる。女の唇から喘ぎ声
が止まらなくなった。うねるような襞の動きで、女の絶頂が近いことが分か
った。
 最奥まで貫いた。
 「あぁっ…!!」
 女が啼いた。男の肉を強く締め付け、びくびくと内部が痙攣する。
 官能に耐える顔をする女が愛しく、男は吸い寄せられるように唇を重ねて
いた。それは身体の繋がりを幾度か持った男と女の初めての口付けだった。
 女の目が見開かれる。男は内部に放ちたい気持ちを抑え、女の腹に放った。
70名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:59:21 ID:R+7ezhxv

 「いい女だ」 
 「冗談はよしとくれよ」
 荒かった息が整った女は、床から身を起こし支度を始めた。無駄のない身
体にはたくさんの傷痕があり、女の生き方を物語っていた。
 「こんなに逞しくて淫蕩で…あの男は知ってるのか?」
 男の一言に女ははっと顔を上げる。小さいときから自分を見守り続けてく
れている大切な男の顔が思い浮かぶ。
 その好意を知っていながら自分はこの男とこうして身体を結んでいる。
 「おまえは何を恐れているんだ、短槍使いのバルサよ。その心のまま、あ
の男の腕に抱かれればよいものを」
 「よけいな…ことだよ」
 服を着終えた女は、最後に長い髪を後ろでひと括りに結わいた。
 「よけいなこと、ね」
 男が女の身体を引き寄せる。
 「痕を残さないように気を使っているというのに、つれないことだ。何な
らこの首筋に髪を下ろさねばならぬ痕でも残してやろうか」
 「やめっ!」
 男の唇がうなじを這う感触に女が身を翻した。首筋に手をあて息を乱す女
を男が笑う。
 「心と身体が矛盾してこそ人間だ。今日のところは許してやろう」
 男も身支度を始めるのを見て女がほっと息をつく。
 まだ夜明けまでは遠い時間帯、男と女はそれぞれの馬の手綱を握っていた。
 「今日のことは先日の馬の借りだ」
 「おまえは律儀で可哀想な女だな、バルサ」
 男は鐙に足をかけ馬に跨った。
 「身体が乾いたらいつでも呼ぶことだ。貸し借りなく応じてやるぞ」
 「…何のことだ」
 「俺の前では普通の女で構わんということだ。淫らなおまえも知っている」
 女は口を引き結び何も言わなかった。
 口元で笑った男も何も言わず、馬を走らせてその場を去った。
 「…普通の女、か」
 熱の引いた身体を自分の腕で抱きしめる。ふと、唇に男のそれの感触を思
い出す。これまで一度もなかった行為。
 女は指先で唇を辿った。しかし、何かを吹っ切るように右手の甲でそれを
拭った。
 ――― そんなもの、今更なれやしないよ。
 自嘲気味に哂った女は馬に乗り、日の出の遠い夜の闇に消えていった。

 〈終〉
71名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 20:40:15 ID:/1aEX0et
アニメの青い手のおっさんは間違いなくバルサに惚れてたよなww
GJ!!
72名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 13:16:22 ID:f0nAmBBa
職人さんGJ!!
73名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 18:23:12 ID:Idu3UG14
タンダとはやってないが、他の男とはかなり経験豊富な姐さん…

原作ヲタとしては怒るべきなのかもしれんが
アニメのあの色っぽさからするとそれもアリかも。
なんにせよGJ!
74名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 20:21:47 ID:MLTdiXh4
>>70
GJ!おじさま好きにはたまりません(*´Д`)ハァハァ
手練っぷりを堪能させていただきました。ごちそうさまですw
75名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 22:26:39 ID:PCu0yqcg
>>68
GJ

>>73
まあ二次だからね、これはw
寧ろタンダとは聖域過ぎて読む事は出来ても
自分には手が出せないジャンルだから
これはこれで楽しませてもらってる。

76名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 02:27:39 ID:7wYG8zFR
>>70
おお!連続で職人さんキター!
かなり良いし!gjですよ!

もっとにぎわってくれるといいねー。
77名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 15:43:46 ID:AURHV5ba
いや嵐が来るのはごめんだから、これくらいでひっそりというのが理想

それに下手なのが増えるより、少量でも職人さんが上質の書いてくれるほうが。

ところで自分の妄想はユグロの手に落ちて
責め尋問されるバルサなんですが…
78名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 17:04:45 ID:C9+7p7vA
個人的には、キャラが酷い目に合うのは嫌なので、
(肉体に傷付けたりするものとか、とにかく痛い奴。
痛みはない陵辱だけなら範疇かな)
書く前に一言付け加えてもらったらスルー出来るからそうやって貰えたらok
79名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 20:18:44 ID:p12cs3KQ
キャラ萌えスレで養父ジグロ×バルサってのが出てた
まあ妄想は各自いろいろで、腹立てるとかじゃないんだけど

個人的には、ジグロはもともと禁欲が苦にならないタイプだったと思うし
親友の娘のバルサは、絶対に対象外。その線はぜんぜん想像力刺激されない

ジグロに相手がいたとすれば、若き日のカイナ(「神」帰還編P95-96)だろうな
80名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:42:48 ID:miJRI/61
バルサ×チャグムはまだか?

チャグム×バルサでもいいが…
81名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:47:51 ID:eBvWaFC+
>>79
そのレス見て俺はけっこうキタんだが。

>自分のせいでジグロの人生が・・・ってことを感じたバルサが、
>罪滅ぼしのつもりで、ジグロに体でせまる

処女ならではの一途なカン違い、いいじゃないか。
82名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 04:49:40 ID:7irjaF/X
侵しがたい領域というのがある人もいるからなあ
二次でそんなこと言っても仕方ないがな
83名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:52:11 ID:r/kTQFWK
今週もバルサは色っぽかったなあ
そしてラストで泣いちゃうタンダ
さんざ心配させといて、「眠りたいんだ」ちょwバルサそれヒドスw

犯すぞゴルァ!と思ったろうが、怪我+疲労困憊の相手にそれもできないし
回復したところでチャグムがずっとくっついてるから無理だしねw

せめてこのスレでは、タンダがバルサを存分に泣かせてやってください>職人さん
84名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 18:08:35 ID:EuP8dooz
いやいや、いやいやいやいやっ!
あの「眠りたいんだ」には、他の意味も含まれているに違いない!

(チャグムがいなければ)腕の中で――かもしれないし。
(傷も痛むし)タンダの癒しのあとで――かもしれないし。
少なくとも、布団さえあればイイ!ッてことではないと思うぞ。
85名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 21:15:29 ID:kil4F+qi
チャグムに一服盛って熟睡させた上で
介抱プレイ→大人の時間…ってのはどうだろう?
86名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 22:38:51 ID:NLNxAyyo
あのバルサがチャグム相手に眠り薬なんて使うか…?
いや、相当ムラムラしたバルサならやりかねんか?
87名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:10:14 ID:r/kTQFWK
>>86
え、バルサじゃなくてタンダじゃないの?薬使うのは
88名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:27:56 ID:5XU/sjRe
チャグム×バルサも、精霊の時ちょっと妄想したことある
チャグムの初恋って感じでw

で、ぶっちゃけバルサカプってどの組み合わせでも言いづらい。
89名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:56:11 ID:kil4F+qi
>>86
タンダだよ〜

カモミールとかジャスミンみたいに
心身がリラックスする薬草を煎じたのを飲ませておけば
お子ちゃま皇子はぐっすり眠っててくれそうだ。
90名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 10:40:05 ID:2Rk2ELtI
チャグム眠らせても、今のところバルサの怪我がネックだな。
こうなったらエッチしたら傷が回復する秘術を身につけろ、タンダ。
お前ならやればできるはずだ。根拠はないが。
91名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 17:27:03 ID:BwFjhz9f
秘術より、薬草師らしく正攻法でいこう!

タン「良く聞けよ。この薬草は粘膜からしか吸収しない」
バル「……それで。どうするっていうんだい」

――そういう特効薬を調合するんだ。
粘膜といえば、口腔内と直腸とそれから……
92名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 18:55:20 ID:/J9J0ey7
鼻の穴、とボケてみる
93名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21:33:03 ID:tgqez4hy
スノウホワイトじゃないんだからw
94名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 22:19:38 ID:QZFsRkwf
バルサのおっぱい描いてみたんだが、ここは貼付け禁止?
ピンク初心者なもんで、どこにアップしたらいいかわからない。
95名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:16:06 ID:GfQO+mxt
>>94
別に貼ってもいいんじゃね?
他スレでも結構貼ってるよ。
96名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:20:30 ID:KuGmFsvK
バルサじゃなくてバルサのおっぱいかよw
97名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 00:48:22 ID:1g5EJw5v
あんまりエロくないですがおっぱいです。
http://imepita.jp/20070514/790880
98名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 00:57:45 ID:tf7p59ew
>>97
GJ!
99名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 09:32:23 ID:2eQMqVor
>>97
良いね。かっこいい。
瞳の鋭さと腹の包帯が、バルサの壮絶な生き方を見せてる感じで実にいい。

たまに、人間の形してない気持ち悪い巨乳のがあるじゃん。
あんなのじゃないかとちょっと冷や冷やしていたw
100名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 12:04:58 ID:Ojk2OOnx
・・・ううむ
やはり「女性の方は自己責任で(at your own risk)」だなあ
原作読者で、同人マンガとか慣れてない人は、見ない方がいいと思う
101名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 19:43:36 ID:Sh62ueEF
>>97
すばらしい!
102名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 19:47:32 ID:Hd+1kHR9
>>100
ここエロパロ板だよ
103名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 22:01:04 ID:Ojk2OOnx
知ってる。だから「いやああぁこんなのやらしい許せない」なんて言ってないし
非難もしてない。こういう人は見ないほうがいいよ、ってだけなんだけど
それでもダメなの?

ちなみに自分は♀ですが>>57からの職人芸にはハァハァしますた。ごちでした
104名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:03:40 ID:zqQvAJ71
>>97
これはいいおっぱい。

でもエロさはないな。
なんていうか、美術の教科書の裸婦とか見た感じ。
芸術的に良い。
105名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:08:02 ID:irfLx/8F
エロいバルサなら攻殻も描いているサイトにあるね。
攻殻の少佐も描いてる所。
タンダとやっていたりジグロとのもあるし、チャグムがおっぱい触っていたりw
106名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 06:36:21 ID:2HTSbWDk
ちょwwwそこ、多分知ってるwwwww
個人的にジグロ×幼バルサにキタ。
107名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 22:44:02 ID:NUq3oDS6
捕手
108名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 02:26:35 ID:NXQiPndg
みつからないのでひんとをくれ
109名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:40:45 ID:ctnEtRct
少佐、守り人、攻殻辺りを入れて、イラスト系のサーチが出てくるから
2番目か3番目をクリックして、あとはそこからサイトまで飛べばいい
110名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:41:35 ID:ctnEtRct
あ、ちなみにこれは屋風で
111名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:50:59 ID:NXQiPndg
さんくすこ
112名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 01:12:21 ID:VnVrSii8
サーチ見たけど、まだ守り人サイトって少ないなあ。
原作版の方はちょっと多いけど。
しかしエロイとこがほとんどない・・・
113名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:02:29 ID:w5buB57Z
原作がエロ要素皆無の児童書だってこと忘れんなよw
114名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:48:41 ID:sBEYCDLZ
チャグムとバルサのエロを頼んでみるか
115名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 14:52:12 ID:dIJlul25
>>112
地上波になった時は増えると思われ。
サムライ7も地上波で放送されてから増えたから。

ただぶっちゃけ、サーチって腐に受ける要素がないとそんなに多くはならないんだよな。
アニメの場合、今のところイケメン同士の会話が殆どないから腐が食いつかない。

腐はどうでもいいが、数が少ないのはやっぱりちと寂しい。
116名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 16:52:29 ID:OkAuzu/a
この夏はソラマメを剥く度にタンダを思い出すことに決定
いや、むしろタンダを剥きた(ry
117名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 21:49:23 ID:pJslrOTa
>>113
確かにエロ要素は見えないが、行間にエロが詰まっていると思うw
118名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23:23:42 ID:MXQ2dfry
「あんた、いい薬を持ってるかい?」のくだりに垣間見える
何ともいえない男女の機微。児童書とは思えないエロスに
心を貫かれた
119名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:59:11 ID:ZWao9COZ
120名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 20:58:44 ID:t2iLuO20
バルサの体はやばいだろ
121名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 19:17:12 ID:udDSAAmQ
>>115
>腐に受ける
そう思った。
スンとかヒョクがいるから、それはその内成り立つんだろうと推測。
腐といえば、既にチャグムとジンのなんぞをみつけたぞ

ついでに、守り人専用のサーチは腐か健全じゃないと登録できないのか?
上のサイト、イラスト系サーチじゃないと行けない。
122名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 08:30:35 ID:kyJQJS2B
>121
露骨な性描写のあるサイトは登録できないって書いてあった…
123名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 09:07:37 ID:+ZtdB0Jn
アニメにも夏至祭りがあるけど、こっちの夏至祭りはいかがなものだろう。


麻生さんは流石にこれの同人誌は出せないわな
お仲間が描いていそうな気はするがw
こっちの方向の仕事していた人が、児童書のアニメのキャラデザイン
しかもNHKで放送すると知った時はどう思ったのか聞いてみたいw
124名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 15:15:15 ID:cO+JtySl
やはり、児童書やらNHKって背景があるからエロは難しいのかね、守り人は。
同人も絵もサイトも。

あれ?おかしいな。
NHKとかいって、今まで散々コミケ3日目h
125名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 21:08:00 ID:Kr5DMYBY
天と地のチャグム×バルサをキボン。
126名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:47:20 ID:ry5+Jjqq
>>125
怪我したおっかさんをヤっちゃいかんだろw
127名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:22:20 ID:SKoTbJ8z
天と地ではチャグムも大怪我しているけどなw

チャグムはバルサにずっと思いがあったけどタンダに遠慮していて、
でもあの日その思いが…という感じには出来そうだな。
しかし、その時バルサ35歳、チャグム16歳というのはどうなんだw
128名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 22:23:48 ID:t5j+4rN1
>>124
やっぱ出さないのか…
麻生氏の絵は女はもちろん、
男、特にオサーンのエロさも半端ないからなぁ
ジグロだの青い手だのと姐さんとのエロが読んでみたい
129名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 23:13:44 ID:wJQ9rW63
エロはともかく、ヤンガンでのジン外伝はどーなってんだ。

130名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 07:44:53 ID:Mvwd/7Md
>>129
もう連載されてんのか?
主人公ジンだし狩人サイドだしエロはあんま期待できないけど・・・・
131名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 12:46:12 ID:qE1uoWDY
>>130
まだ。
商業誌に限っては、エロは別に良いんだ。
あの絵で、アクションバリバリきかしたのが観てみたいんだ。
守り人を漫画にするのなら、劇画っぽいのがいいと思っていたもんで、麻生絵の漫画は楽しみなんだ。
カムイのも原作よりで良いが。
132名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:10:48 ID:Mvwd/7Md
>>131
いや、エロが期待できないっつーのは
誰と誰がそういう展開になるかのか分からんってのを言いたかったんだ・・・・


とりあえず狩人とバルサなのか?w
133名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:02:23 ID:Y4lDTq8n
やべぇ、この流れを見ていたら、麻生絵の女が全てバルサに見えてきた。
センリツがオススメだぜ。
134名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 01:54:13 ID:PQjMneq2
アニメ版の狩人達はどうも皆押しが弱そうなので
いっそのことバルサ総攻めでお願いします
135名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 07:42:07 ID:I4NkjrVx
お頭とバルサの熟練プレイをお願いします


あ、熟練してんのはバルサの方でw
136名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 09:15:45 ID:VC58dwLB
最初攻めてて、あとでどんでん返しされて、焦るバルサが見たいのは俺だけか?
主導権を相手に握られたとたんにメスになる、そんなバルサが好きなんだが・・・
137名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 23:27:57 ID:XdT6Or1t
6話後あたりのお頭×粋な女 精神的にはお頭×バルサみたいな感じで。
ss初のうえ、原作未読なんでいろいろおかしいですが許してつかあさい。


 
 夜の街の喧騒とヨゴ特有の冷たい湿り気を帯びた夜の匂いがあたりに染み渡る。
 街の一角にあるとある色店の奥で、任を解かれた武人が女と睦みおうていた。

 男は二つの頂を両の手で弄びながら
 仰向けに横たわるその女のうなじを、喉笛を、滑らかな谷間を、腹を、
 なだらかに続く腰のその下の柔らかい窪みを、茂みの奥を、
 飢えた獣が獲物のはらわたに喰らいつくように噛み付き舐った。

 解っている。
 あの女の体はきっとこんなに柔らかく指に食いつきはしまい。
 肌はこれほど白く滑らかではないはずだ。
 あの時、皇子を追ってかの女と対峙したあのふたつ月の夜。
 最後に刀を交えたとき、確かに己のヨゴ刀の枝刃が女の脇腹に食い込んだ手ごたえを感じた。
 女はしかし、その一撃に怯むことなくすかさず渾身の反撃を返したのだ。
 きっとあのような瀕死の傷を今まで何度も受けてきたに違いない。
 男はぼんやりと目の前の白い肌に重ねてかの女の傷だらけの肌を思い浮かべてみた。
 引き攣れた刀傷を。そして与えたその傷跡に口づける己自身を。
 
「無粋だね、アンタ」
「…何?」
 男が眉を顰めて女を見やる。
「そりゃあアタシは商売柄、『想いの叶わぬ誰か』の代わりに抱かれるのなんて慣れてるサ。
 別にそれはいい。でもアンタはまるで、その女を殺したがっているみたい」

「女は既に死んだ」
「!?今なんて…」

「もう我にできることは何もないのだ」
「…!?は…ううンッ」
 言うが早いが、男は女の柔らかい窪みの奥に分け入った。
 はじめは緩やかに、そして次第に急く様に深い抽送を繰り返す。
「んっ、はっ、はあ、あっ、あっ、はあっ」
 
 あの女は、このような時でも、あの真っ直ぐな強い眼差しで前を見るだろうか。
 声をあげるだろうか。挑発的な眼差しのまま。
 叶うなら、もう一度お主と刀を交えたかった。短槍使いのバルサよ。

「あっ、あっ、あっ、はああんっ…!」
 抱きあう部分に熱がこもり、女の中が大きくうねった。
 大きな波に飲まれるようにして、男は己を女の中に吐き出した。
 武人として、一人の男として、失った者の大きさを嘆きながら。

 おわり
138名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 00:43:20 ID:dm0/6ya6
>>137
GJ!!
お頭がえろくてイイ
あのおねーさんもこんな所でssに登場するとは…w
139名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:42:47 ID:5DprRyDA
>>137
GJ!!
夜の女の口調がすんばらしい
140名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 14:35:28 ID:hpGMmGjk
>>137
GJ
いいね。武人同士の繋がりというのが好きで
相手が異性同士と言うのが好きだからかなり好みだ。
んでもってお頭切ないし、粋な女も良い。
大人の睦み事だ。

原作だったらモンをジンに変えてもいけるね。
モン以上にジンとはガチで戦っているから。
141名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 23:28:29 ID:5DprRyDA
アニメのジンは若すぎるし
どうみても女買いに行ったりしそうにないね
142名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:19:42 ID:L6MhUfri
>>141
アニメのジンはなんかすごい真面目な子に見えるからなぁ
原作でも不真面目な訳じゃないけどね。


ところで空気を読めてないのを承知で聞いてみる
・・・サヤ受けって需要ない?w
143名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:28:51 ID:LEO0gTQC
>>137
こういう渋めのエロ大好物!
GJ!

>>142
出されたものは、残さず食べますw
144名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:39:06 ID:80dDWtZG
>>141
そういうジンが、初めて女を抱いてみたいと思ったのが、
バルサだったらと妄想するとかなり萌える。
145名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 21:05:18 ID:YDQLOQqR
>>144
むしろ抱かれてみたいとw
146名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:45:11 ID:TAysBPXD
あのジンでは姐さんには役不足です!
ここは大穴でシュガ×二の妃



死罪は免れまいwwww
147名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 11:01:47 ID:wKL48OV0
自分は腐女子ネタ死ぬほど嫌いだけど

シュガの女嫌いだけは本物だとオモ。
てか下半身ありませんレベルの頭脳派だよあれ

>>142
サヤwktk!
バルサがいなかったらトーヤの目の前で
輪姦されるはずだったしな
148名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 13:06:04 ID:qWvsQIQO
シュガってオンナ嫌いだっけ
原作の虚空の旅人で、宴の時に女が苦手っぽい描写があったと記憶してるけどそれのこと?
下半身必要ありませんワロタ

サヤが輪姦、つーのは人買いの目的によっては、ないんじゃね?
あったかもしれんけど。このスレ的にはあってもOK

自分はタンダとバルサが読みたい
原作最後まで読んだらすっかり夫婦でまいった
149名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 14:11:00 ID:QW0DBFPv
アニメだけだとシュガは女嫌いというより無関心なだけって気がするけどな〜(原作未読)
女ッ気の無い閉鎖された空間で育った為にそっち方面が開発されてないだけでは。

個人的にはそういう遅咲きタイプが
恋だの性欲だのに目覚めて身を悶えさせていく展開が好きなんだけど
如何せん相手候補がな… 二の妃は、シュガの性格上難しいのかな

>下半身必要ありませんレベル
ワロタ 打ち間違いだろうけど“必要”が付いた方が何かこういいニュアンスが出てるとオモ。

自分もタンダとバルサのいちゃこらしてるの読みたいです
いい夫婦だよなぁ
150名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 15:56:55 ID:DYIJ3v5j
原作がどうであれ、ここでは好きに書けばいいじゃん。
バルサとタンダの話だろうが、バルサとジグロだろうが
全部妄想、二次創作でしかないわけだから。

シュガは思春期に女性と触れ合ってないだけで、
どう触れ合っていいか分からないだけだと思うよ。
ああいうタイプが、一度でも女にほれたら暴走する感じがする。
基本的にシュガは熱い男だし。
151名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 16:34:46 ID:qWvsQIQO
シュガが接点のある女性がトロガイだけって言うのが惜しいな
宮中からなかなか外に出られない上に
チャグムが誰かと結婚するまで自分の事には無頓着そう…というのはさておき

もちろん色々読みたいんだけど、自分じゃ書けなくてすまん
職人さん降臨待ちです
152名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 12:00:18 ID:O8+hudhl
>バルサとタンダ
>夫婦
バルサが夫でタンダが妻だよな?
153名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 18:00:02 ID:xmBmKMdP
原作を最後まで読んだ上で言うけど、
まあ、間違ってはいないマジで
154名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:27:07 ID:C+NtGnR6
神の居ぬ間にこっそり投下。サヤ受けです。
狩人とサヤ、鬼畜ですので苦手な方はスルーでお願いします〜





―――夕暮れにはまだ少し早い時刻、水路脇の船着場。

「…うん、ここならいいかな」
「そうだね…」
微かに夕霞が漂い始めた水辺に立ちながら、サヤは今来た道を何度も振り返っていた。
ある朝見知らぬ少年と共に突然現れた用心棒・バルサを匿って、買い物を頼まれて街を走り回って、大金を渡されて住
み家を引き払って。何が何だか分からないうちに、トーヤと二人、街外れのこの場所までやって来た。
バルサが多くを語らないのは何時もの事だけれど、それでも普通なら理由も話さずこんな無理な願いを二人にする訳が
ない。
(…心配だな…バルサさん)
別れ際に垣間見たバルサの険しい表情と、少年の不安げな顔が脳裏に浮かぶ。
ぎゅう、と唇を噛み締めて地面を見つめていると、先程から辺りをキョロキョロと見回していたトーヤが声を張り上げた。
「サヤ、いい船があった!こいつをちょっくら拝借しようぜ」
「うん」
「もうちょい川下に流して隠れりゃ見つかりっこねえな…」
「……」
(大変な事になってないといいけど…)
船を繋いであった綱を解きながら、トーヤはぶつぶつと隠れる算段をしている。
その横でサヤはうつむいて暫くの間逡巡していたが、やがて決心したのかおずおずと口を開いた。
「トーヤ、やっぱり私…ちょっとだけ見てくるよ」
「はあ!?おいおい、バルサ姐さんが隠れてろって言ったんだぜ。サヤが出ていってどうすんだよー」
「でも、やっぱり、二人が心配だし………ね、街からあんまり離れたとこには行かないから」
驚いているトーヤを尻目に、サヤは背負っていた荷を手早く解いて地面に降ろす。
元々大した物は入っていないが、それでも二人の全財産なのだから背負ったままでは走れないだろう。
「…んな事言ってもよォ……サヤが行くんなら俺も行かなきゃ」
「トーヤは顔見られてるんでしょ?私だけで大丈夫、すぐ帰ってくるね」
「あ!おい、サヤ!!」
普段通りの身軽な姿になると、サヤはそのままトーヤに背を向けて走り出した。
土手を登り、あっという間に街の方角へ消えたその姿をトーヤは暫く見つめていたが、今更追いかけて引き止める理由
も思いつかない。やれやれと溜息をつくと、とりあえずその場にゆっくりと腰を下ろした。
155名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:28:44 ID:C+NtGnR6
「えっと…西がこっち、だから…」
街に入ると一旦立ち止まり、陽の射す方向を見て方角を確かめる。
追手に顔を知られていないとはいえ、大通りを堂々と行くのはさすがに躊躇われた。トーヤほど『扇ノ下』の地理に明
るいわけではないが、知った街だしきっと迷う事も無いだろう、そう考えてサヤは家々が立ち並ぶ間の細い路地に滑り
込んだ。
(青霧って言ってたし…北、に行けばいいのよね……)
陽が当たらないせいか、暗く湿った路地を早足で進む。
足元をうろついているのは野良猫だの野良犬ばかりで、すれ違う人もいない。
人気が無いのは幸いだったが、路地はあまりにも静か過ぎてかえってサヤを不安にさせた。
(北……北………)
「すまない」
「!?」
幾度目かの角を曲がった時、不意に背後から声を掛けられて思わずサヤは息を呑んだ。
恐る恐る振り返るとそこには目深に笠を被った男が一人。墨染のぴったりとした衣を身に纏い、口許に薄い笑みを浮か
べてサヤの後ろに立っていた。
「…何でしょう」
「道を教えて貰いたいんだが」
そう言って軽く上げられた右手の中に数枚のルガル硬貨が握られているのが見えた。
自分が物乞いであると知って話し掛けてきたのだろうか。
(どうしよう…)
相手が大人の男である以上、下手に断ってしまうと何にせよまずい。本当に道を知りたいだけなら教えてやって早く別
れよう、そう考えてサヤは目の前の男を気取られないよう下からそれとなく眺めた。
笠の影で男の顔の上半分は見えなかったが、下から覗く顎の線はすっきりと通っており、唇の端に浮かべた笑みもなか
なか上品だった。肌の白さと肩に流れる黒髪の艶も相俟って、見る者に貴族のような顔立ちの印象を与えてくる。
追手、という言葉から想像される武人とは、この男はあまりにも垢抜けて掛け離れていた。
「……私に、分かる事なら…」
「本当か、助かる」
「どこですか…?」
警戒しながら男に一歩近付く。
男がああ、とだけ答えて手を下ろしたと思うと、次の瞬間、身体ごと背後の壁に叩き付けられてサヤの全身に衝撃が走
った。
「痛っ…!!」
「騒ぐな」
気が付けば男の大きな手が自分の首を掴んでいて、思わずひ、と声を漏らした。
156名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:29:53 ID:C+NtGnR6
「女は何処だ」
「あ、あっ、あぁあ…」
男の骨ばった指がサヤの細い首に少しずつ力を込める。身に迫る恐怖で歯の根は合わずかちかちと鳴り、サヤは声にな
らない悲鳴を漏らした。
「う、いや、知らないぃ…」
「惚けるな。お前等が一緒に居たのは分かっている」
「いやっ、いやぁ…っ!」
今まで笠の影で見えなかった男の目が現れ、ジトリとサヤを見下ろしてくる。
(こ、恐い…!)
飢えた獣を思わせる、その鋭い眼光は男の細面の顔にはまったく不釣合いだった。それなのに、目が現れるだけで上品
だと思っていた表情は冷徹に変わり、浮かべた笑みは尖った歯をちろちろと覗かせていてひどく下衆じみたものに思え
てくる。
「吐け…」
「はっ、っあ…!!」
(バルサさん…!!)
まるで首の骨がみしみしと音をたてて軋んでいるかのようだった。
呼吸もままならないせいか次第にサヤの意識は霞がかっていき、膝に力が入らなくなりがくがくと震え始める。せめて
抵抗しようと両の手は首を絞める男の手を掴んでいたが、それも徐々に緩んでいき、ただ小さな手を男の甲に重ねてい
るだけになりつつあった。
「あ……っ」
段々とサヤの目の焦点が合わなくなってきた事に気付いたのか、男がようやく指に込めた力を弱めた。
途端に肺に流れ込んできた空気にゲホゲホと咳き込む。涙目になりながら男を見上げたが、暗い色の瞳からは何の感情
も読み取る事ができなかった。
闇を溶かし込んだような、ぞっとする瞳。
「女は何処だ」
先程とまったく同じ声色で男が問う。
その声についさっきまで身体を支配していた恐怖が甦り、思わずサヤは身を竦める。だが、それもほんの一瞬の事だっ
た。
「…知らない」
唇を噛み締めて、男をキッと睨みつける。
(言わないわ…どんな酷い事をされたって)
きゅ、と目を瞑ると瞼の裏に姿が浮かんだ。
―――二人を、守らなくちゃ。
「……」
男が沈黙したまま眉間に皺を寄せた。
相変わらずサヤの首に手をぴったりと添えたまま、暫くもう一方の手の平で硬貨をチャラチャラと遊ばせている。が、
やがて小さく舌打ちすると、硬貨を掴み纏めて自分の懐に押し込んだ。
「後悔するぞ」
そう言い捨てると開いた片手をサヤの腰に忍ばせる。
「あ…っ!?」
瞬間身を硬くするサヤをよそに、男は片手でシュルリと器用に帯紐を緩めた。
157名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:32:24 ID:C+NtGnR6
僅かに開いた隙間から、男はサヤの下衣の中にその手をするりと差し入れた。
「あっ いやぁ…!!」
「黙れ…!」
一瞬たじろいだ隙に両脚の間に手を押し当てられ、思わず甲高い悲鳴を上げる。顔から血の気が引いていくのが分かっ
た。
慌てて脚を閉じようとしたが、先に男がするりと自身の膝を割り込ませてきて叶わなかった。男の手は無毛でなだらか
な曲線を描く恥丘を這うように動き、時折触れる割れ目をゆるゆるとなぞる。
しばらくその指先は緩慢な動きで花弁を撫で回していたが、そのうち手探りで中心を見つけ出すと、男は閉じられたそ
こに無理矢理指を突き立てた。
「っっ!!!」
サヤの小さな身体がビクンと跳ねる。痛みと衝撃が身体を駆け抜け、思い切り声を上げそうになるのを男の手が間一髪
で塞いだ。
目尻から涙が溢れ出し、全身ががたがたと震え出したのにも関わらず男の長い指はサヤの中を無遠慮に犯す。男を受け
入れた事も無く、そのうえ全く潤ってなどいなかった其処は突然の異物の侵入に耐え切れず、男の指をぎゅうぎゅうと
締め付け押し出そうとして蠢いた。
「んっ…んんん…っ」
「騒ぐな 殺されたいのか…」
男の言葉も、必死で痛みを堪えるサヤの耳には届いていない。
男の骨張った指がサヤの中で動くたび、柔らかい内側が強く擦り上げられ、ズキズキとした鋭い痛みを全身にもたらし
た。




長くなるのでここで一旦切ります。
投下するにあたって このスレ的に鬼畜はどうかな…と思ったのですが、
投下を止めた方がいい!という意見があれば遠慮なく言ってください。
158名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:33:00 ID:lkv2ahm6
>>157

大丈夫だよ。続けて。
嫌な人はNGワードにしやすいようにネーム欄辺りに
サヤ鬼畜とか入れておけば良いんじゃないか?


てか、狩人はお前かとw
159名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 01:41:31 ID:eSw7g+Wh
>>157
乙です!
自分は鬼畜はどちらかというと苦手なんだけど、文章の上手さに
するすると引き込まれてしまいました
続きの投下楽しみに待ってます!

鬼畜苦手な人向けには>>158の言うようにネーム欄か文章の冒頭辺りに
その旨を表記しておくといいんじゃないでしょうか

この狩人はおそらくあいつなんだろうな…
160サヤ鬼畜:2007/06/17(日) 12:40:34 ID:Q3g8V6SE
前回の続きを投下。狩人とサヤです。
鬼畜ですので苦手な方はスルーでお願いします〜(サンクス>>158>>159





「うぅ…ん、んっ」
「…?」
窮屈なサヤの中を強引に掻き乱しながら、男はふと自分の指に纏わり付くものに違和感を覚えた。
知らぬ間にじわじわと溢れてきて、長い指に絡み付いてくるそれは―――
(あっ、だ、 駄目…っ!!)
同時にサヤ自身もそれに気付き、息を呑んで愕然とする。
痛みを和らげる為の本能的な反応なのか、差し込まれた指の隙間から何かぬるぬるしたものが溢れ出してきたのを感じた。とろりとした熱いそれは、男が指を動かすたび、脚の間でくちゅと微かな音をたてる。
「…濡れている」
「…!!」
男の小さな声にカッと顔が赤くなるのを感じた。
ふるふると力無く首を横に振ると、不意に男が口許を覆っていた手を離す。弾かれた様に顔を上げると、男はそのまま小さな顎を掴んで、半ば無理矢理にサヤと視線を合わせた。
底光りのする目には先程までの殺気は無い。逆に今は、人を弄んで楽しむような光がそこに宿っている―――その目もやはりサヤにとって怖気が走るものには違いなかったが。
「好きでもない男に犯されて濡らすのか」
「ち、違う…!」
「喋るな」
冷たい指に唇をなぞられて思わず押し黙る。
一瞬噛み付いてやろうかとも思ったが、存外に優しく撫でてくるその指先にサヤは段々と顎の力が抜けていくのを感じた。そのまま男の手に顎を預ける形になる。
「…ふぇ…やめて……」
「まだ言うのか…」
男が少しだけ眉を吊り上げてサヤを睨んだ。
溢れた蜜で滑りの良くなったサヤのそこは、先程とは違い男の指を締め付けて奥へ奥へと引き込もうとしているようだった。擦り上げられる度に感じていた痛みは消え、代わりにゾクゾクとした感触が背筋を這い上がってくる。
(き、気持ち、いい…)
知らず知らずのうちにサヤは熱い吐息をはあ、と漏らした。身体から失われた熱が急速に戻ってくる。
頭は奇妙にぼんやりとしていて思考が上手く働かなかった。そのくせ、脚の間をまさぐる男の手だの唇をなぞる手だのは妙に現実味を帯びていて、少しずつサヤを追い詰めていく。
「ふあぁ!」
男の親指が掠める様に敏感な蕾に触れ、思わず叫び声を上げる。
一瞬何が起きたか理解出来なかったが、男が得た様に小さく笑うのを見てサヤは羞恥で死にそうになった。
もう言い逃れは出来そうもない。追い討ちをかける様に、溢れた蜜が太腿を伝って滑り落ちていく。
「あぅ…んん、ふぁっ……」
「ここか?」
「やあぁ…」
固くなった蕾が擦り上げられ、押し潰される度に内壁は男の指をキュウキュウと締め付ける。
長い指が折り曲げられ器用に一点を突くと、中が一際強く指を締め付けるのを感じた。
自分でも知らないサヤ自身の弱い所を、この男は既に知っている。

161サヤ鬼畜:2007/06/17(日) 12:41:44 ID:Q3g8V6SE
どのくらいこうして弄んでいただろうか。内壁がヒクヒクと痙攣し始めたのを感じて、男は不意にサヤの中から指をずるりと引き抜いた。
「あ…っ」
酔いしれていた快感が突然途切れ、サヤが小さく声を上げる。男を見上げる、とろんと蕩けたその瞳はすっかり快楽の色に染まっていた。
「物足りないんだろう?」
「…っ…」
男の手を挟んだまま、サヤが両脚をもじもじと擦り合わせる。
頬を染め、ちらちらと上目遣いで見上げてくる仕種からは簡単にサヤの崩れかけた理性を伺う事が出来た。
あとほんの一押しで済む。
「欲しいか?」
空いた片手で細い身体を抱き寄せ、太腿をねっとりと撫で上げる。サヤの身体が小さく震えた。
「欲しいんなら…言えるな」
「!」
サヤの身体がビクンと跳ねる。
小さく息を呑んで、逡巡するかのように忙しなく視線を動かしている。が、それも束の間、やがて目を堅く閉じて男の胸に顔を押し付けた。
「…女は何処だ?」
―――容易いものだ。男は自分の勝ちを確信したが、それを声色に出す程愚かではなかった。
極力平静を装ってもう一度、最初と同じ様に問い掛ける。
「……、い」
「何?」
か細い声がそれに答えた。
一瞬、目を瞑ったまま男の衣をぎゅうと掴む。縋り付くようだったそれが不意に思い切り握り締めるものに変わったかと思うと、キッと顔を上げて、精一杯力を込めてサヤは男を睨めつけた。
「知ら、ない……!」
男の顔に初めて驚愕の色が浮かぶのが見え、サヤはようやく心の何処かで安堵する事が出来た。
きっと、これが今の自分に出来る精一杯なのだろう。
162サヤ鬼畜:2007/06/17(日) 12:42:56 ID:Q3g8V6SE
「………………」
男は押し黙ったままだった。
自分の身体からサヤを引き剥がし、薄い唇をギッと噛んだままサヤを見下ろしてくる。負けじと睨み返してやりたかったけれど、もう気力も勇気もとうに使い果たしてしまった後だった。
今度こそ殺されるかもしれない。でもどうする事も出来ない、そう考えてサヤは暗い気持ちでただ男が口を開くのを待った。
(……トーヤ、ごめんね………)
「………妙なガキだ」
「え?」
ぼそりと聞こえた言葉は予想外のもので、今度はサヤが驚く番だった。
男の腕がもう一度腰に伸びてきて、身体ごとスルリと引き寄せられる。抵抗する気はもはや無かったが、次の瞬間、自分の下腹部に押し当てられたものに気付くと流石にサヤは顔色を変えた。
「あ、やっ、やだあ…っ!!」
「黙れ……!」
男は自らの衣を手早くずらすと、固く隆起した自身を露にさせる。他の男のものなど見た事も無く、サヤにはそれを比べるべくも無かったが、それでも自分の身体に受け入れる事など到底出来そうも無いように思われた。
「いやぁ………!」
抵抗の声も虚しく男がサヤの華奢な腰を掴む。
両脚を無理矢理開かせ、身を少し屈めると、自身をヒクヒクと震える襞に擦り付けた。
「!あ、あっ」
固くなった先端に蕾を擦り上げられ、サヤが甲高い声を上げる。
貫かれる、と思って咄嗟に両目を固く瞑ったが、何時までたっても痛みは来ない。その代わり入り口をゆるゆると愛撫される焦れったい快感が忍び寄ってきて、サヤは思わず男の両腕を掴んだ。
「はぁ、あっ、ふあっ…」
また蜜が溢れ出したのか、お互いの性器が触れ合う度にくちゅ、という控えめな水音がする。
指で犯されていた時のように痛い程の快感は得られないけれど、それでも拙い快感にサヤは身体の熱がじわじわと高ぶってくるのを感じた。時折男が先端を僅かに内部へ押し入れると、身体が強張りながらもその先が欲しくなってぎゅうと締め付けてしまう。
「んん、あっ、あぁっ……!」
「っ、う………」
男が低い声で呻くのが聞こえた。
情事というより自慰の延長のような行為だったけれど、それでも他の人間と高めあっているという点では、これは情事と同じだった。男の掠れた声が妙に耳に心地いい。
(……ど、して、かな)
欲のままに女を抱くのが男という生き物なのだと思っていたのに、どうしてだろう。思えばこの男は最初から、追手にしてはおかしい男だったんだっけ。霞がかった頭のまま、サヤはぼんやりと考えた。
柔らかい襞が先端を締め付け、トロトロと溢れた蜜が男根を伝って行き、押し殺した声で二人して喘ぐ。繋がった部分から聞こえる音はもはや控えめとは程遠く、夕闇の迫る路地裏に無遠慮に響いた。
「あっ、も、もう、駄目っ……!!」
お互いにぎりぎりの線を保つ、この不器用な行為のなんと素晴らしい。
きゅうう、と自分の其処が引き締まるのを感じてサヤは一際高く啼いた。男が喘ぐ。
「やあぁ……っ!」
「……くっ………」
差し込まれたそれを思い切り締め付けると、一瞬、自分の中が違うもので溢れた。直ぐに何も分からなくなって、サヤはそのまま男の腕の中に崩れ落ちた。
163サヤ鬼畜:2007/06/17(日) 12:44:04 ID:Q3g8V6SE
「………ん……」
身体にじんわりと忍び寄ってくる冷たさを感じて、サヤはぼんやりと目を開けた。
もう陽はとっぷりと暮れてしまって、座り込んでいる湿った路地には誰の影も見当たらなかった。衣服には乱れた後も殆ど無く、背後の壁に接している背中から少しずつ寒さが伝わってくる。
夢だったのかも、そう考えてゆっくりと立ち上がると、両脚の間に微かな痛みを感じてよろめいた。
「………」
強張った片手を開くと数枚の硬貨が握られていて、地面に落ちて乾いた音をたてた。それだけだった。

***

男は暗くなった路地を足早に歩いていた。頭上にはもう初夏の星がちらほらと瞬きだしていて、雲の間から大きさの違う二つ月が見え隠れしている。
路地をぬけ、街外れへ出ると田のふもとに二人の人影が見えた。自分と同じ装束に身を包んだその姿を認めると、男は静かに声を掛けた。
「……ゼン、お頭」
「遅いぞ、ユン」
「ジンは?」
「女を尾けている。我等もゆくぞ」
モンが笠を深く被り直し歩き出す。ゼンと並んでその背を追いながら、ユンは不意に小さく唇を歪めて笑った。
あれだけの行為で満足出来たわけではなかったが、それでも身体にくすぶる熱を鬱陶しくは思わなかった。少女の、自分を睨みつけてきた時の、強い意志を宿した瞳を思い出す。
(………いかれた目をしたガキだったな)
あの時少女を壊してしまっても良かったが、そうしなかったのは単なる気まぐれだった。
所詮あれは前座に過ぎない。
自分は"狩人"なのだから、獲物を追う、これからが一番昂ぶる時だった―――狩りがはじまる。







以上です。ユンファンの皆様すいませんでした…
164名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 15:54:32 ID:ArgAswz8
>>163
ユン落ちktkr
とりあえずGJw
165名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:21:41 ID:xEHkMOPU
>>163
言うほど鬼畜じゃなかったよ。
GJ。
166初心車:2007/06/18(月) 01:02:55 ID:3ao76lqh
すごい上手い人の後に気が引けますが。
SS初めてだし、エロもさしてエロくないですが
タンダとバルサで投下します。
下手な奴の見たくないって人は名前でアボーンして下さい。
167初心車:2007/06/18(月) 01:03:40 ID:3ao76lqh
あれは何時の頃からだろうか。
逞しい武人と、激しい眼をした女の子がこの山に出入りするようになったのは。
なんだか人目を避けているような、近寄り難い雰囲気を持っていた様に思う。
しかし、二人は怪我の治療を師匠に求めに、ちょくちょく訪れるようになったのだ。
そして、それは主に女の子の怪我治療を求めての事だった。
なぜ、このがこんな傷だらけになるのか。
治療の手伝いをする時心配で女の子に声を掛けたのが、最初の会話だった。
聞いて見ると女伊達らに、槍の稽古をしているという。
その会話を切っ掛けに、少しづつ二人は打ち解けるようになった。
何時しか、山小屋には、怪我の時だけでなく二人がおとずれるようになり。
女の子とは、幼馴染と言える間柄になっていった。

初めて会ってから、幾度の春を過ごしたのか。
「セイ!ヤッ!」
バルサは少しの暇を見つけると、槍の演舞をしているのが常だった。
まるで何かに追い詰められているように。

「そんなに根を詰めたら、体をいじめるだけだよ」
タンダが言うたび、バルサは眼を光らせるだけだった。
168初心車:2007/06/18(月) 01:06:28 ID:3ao76lqh
(なんだか、血を絞っているかのような・・・)
その様子は、まるで飢えた獣のようにも見えた。
その姿に胸を衝かれ、切ない気持ちで見守るようになったのは、何時の頃からだったろうか。
息切れを整えるために動きを止めるバルサに、
「ちょっと一息ついでに、一緒にお茶を飲もうよ」と声を掛けるのがならいとなった。

「なあ、バルサ。修行もいいかもしれないが、少しは身づくろいしなよ。」
「必要ない、私は強くなることしか、興味が無いからね。他に気を配る間に槍を振るう方を選ぶよ。」
上気した横顔で答えるバルサ、それをみてタンダは思う。
(・・・きれいだな・・・)野生動物の逞しい美しさが其処にはあった。
ふと足もとを見て、小さな赤い点が眼に留まった。
それを摘み取ってバルサの髪に挿す。
「吾亦紅だよ。小さい花だけれど、私も紅いんだよって言う意味さ。
お前は女を忘れて武術に打ち込んでるって言うけど、俺にはこの花のように紅く見えるよ。」
何気なく言った言葉に気が付いた。
(ああ、俺はこいつのことが好きになっていたんだ。)

バルサは顔を赤らめて言った。
「・・・お前、結構臭いセリフを平気で言う奴だね。」
「え?そうかな、思ったことを素直に言っただけなんだけど?」
「そうだよ、それに女に髪飾りを送るってどういう意味だか知ってるのかい?
結婚の申し込みの印だよ。」
確かに、簪を送るのは、そういう意味だった。
しかし、野の花を簪に例えるとは・・・バルサも俺のことを憎からず思っているのか?
そう気が付いた瞬間、たまらなく愛おしさがこみ上げてきた。
「俺が相手じゃ、いやか?」
ますます頬を染めるバルサ、返事を聞く前に自分でも驚くほどすばやく抱きしめて口付けをした。
本気で抵抗されれば、バルサには敵わないのはわかりきっていたが、
バルサはうろたえた様に身じろぎをしただけだった。
169初心車:2007/06/18(月) 01:10:52 ID:3ao76lqh

「・・・っぷ、はあ!」
口付けなんか、初めてだった。息を止めたままで付けていた、唇を離す。
「・・・っぷ、ははは、はぁ。お前、生意気だよ。年下の癖に・・・。」
「なんだよ、バルサだって息を止めてたんじゃないか。」
「これは、おかしくて笑っただけだよ。さあ、冗談はこれくらいにして・・・。」
冗談、という言葉を聴いた瞬間に、まだバルサを抱きしめていたままの腕に、力をこめた。
「冗談だと、思ってるのか?」
真っ直ぐにバルサの目を覗き込む。
と、けして揺らいだ事の無いバルサの目が揺らいだ。
こんな目を見たのは、初めてだ・・・。
「あんたの気持ちは嬉しいよ。でも・・・、知ってるだろう。私が何に追われてるか。
ここにちょくちょく来る事だって、本当は気が引けているんだ。それなのに、夫婦になんて・・・
あんたを面倒なことに巻き込みたくないんだよ・・・。」
「ばか!巻き込まれたなんて思うか!」
不意に腹が立った。すばやく左手でバルサの襟を割り、ふくらみを持ち始めた乳房、
その下に刻まれた、今年の冬に癒えたばかりの傷をまさぐった。
「俺だってまだ一人前とは言えないが、呪術師だ。この傷だって俺が縫ったんだ。
お前の事を、守れないわけじゃない。」
「あっ、こら、タンダ、やめっ・・・くすぐったい。」
「止めない。」
左手を傷から乳首に移し乳頭を弄びながら、右手で秘所をまさぐる。
「ああっ、何を・・・、そこはだ、だめだよ!あっ」
バルサがうろたえ、声をあげる間も空しく、腰紐は解かれ誰にも触れさせたことがない
茂みにタンダの手が延び、陰核を舐るように捏ねる。
とたんに、今まで感じた事のない快感が全身に走った。
先ほどまでの演舞で火照っていた体が、快感の火照りを簡単に受け入れてしまう。
タンダはバルサの耳元で囁いた。
「巻き込みたくないとか、そんな他人行儀な事は言わないでくれ・・・。好きなんだ、バルサ。」
最後のつぶやきを塗りこめるように、首筋に唇を這わせる。
「ああ・・・、タ、タンダ、お前、どこでこんな・・・。」
バルサはタンダから与えられる快感を必死で押しやろうとしながら、言った。
情に流されて、大事な者を無くしたく無いのに、抗いがたい。
「俺は医術も収めてるんだよ。人の神経の流れも知ってる、
 ・・・人の感じる部分も・・・。」
また首筋を舐り、舌を這わせながら胸に顔を近づける。
「んくっ、口付けはあ、下手だっ、った、くせ、んに」
「だって唇では触診しないからだよ。」
胸に到達し、乳頭を口に含む、硬く心地よい弾力を転がしつつ、女陰への攻めも忘れない。
大陰唇をまさぐり、強弱を持たせつつ陰核を刺激し、膣口の入り口を優しくなぞり、男を受け入れが
出来るかどうか、触診するように膣口に少しずつ指を抜き刺ししつつ、女を高めていく。
ちゃ、ちゃ、くちゅ、くちょ、くちゃっ。
蜜の立てる音が大きくなってくる。
「あっあぁ、だめだ、よ、汚い、よそこは・・・、あ、汗だってそんなに、掻いるのに。」
「汗の音じゃないよ、バルサ、知らないの?」
「し、知らないって、なに?」
意地悪をしたくなり、いっそう音を立てる。
ぐちゃ、くちょ、ねちょ、ぐちょ。
「女の人はね、男の人を受け入れる時に、ココから蜜を出すんだよ」
「そ、ん、あ、タンダ、もう、だめやめ・・・。あああ!?」
陰唇に男の唇があった。
170初心車:2007/06/18(月) 01:13:48 ID:3ao76lqh
べちゃ、ぺちょべちゃ。
先ほどまでの触診でつかんだ、女の快感の場所を拙いながらも的確に舌と唇で捕らえて愛撫する。
バルサにはもう抵抗する事は出来なかった、それどころか火の付いた体をもてあまし、新しいこの感覚に翻弄されていた。
体が大きくうねり、男を受け入れるため、体の命じるまま脚を開いて行く。
この疼きをなんとかして欲しかった。
「バルサ、いくよ」
陰唇から唇を離したタンダが告げる言葉を聞くと、我慢できずに自分からしがみ付いた。
女陰に激痛と、疼きをつきぬけた快感が走る。  破瓜だった。
「バ、バルサ。」
「もう、だめ、我慢、できない。あっあっ!い、いたい、けど、きもちいい。」
いつの間にかタンダを押し倒して上になり、男をむさぼるバルサ。
引き締まった、鍛え抜かれた体のうねり、タンダは圧倒された。
「ばか、私のこと、こんなにさせて、タンダのばか。あっあっあ〜〜〜〜〜。」
「バルサ、あう、いく、あう!あああ!!」

二人は果てた。

「タンダ、やっぱり、まだあんたと夫婦になることは出来ないよ。
先行きが見えない私には、まだ普通の暮らしの未来が思い描けない。」
「いつか、私のことでの決着が付いて、あんたの気が変わってなかったら、その時には・・・。」
先ほどの激しい情事の後とは思えないほど、静かな目をしてバルサは言った。
むしろ、それまでの思いつめた激しさが、情事で昇華されたかのような穏やかな目だった。
「俺は、待っているよ。お前は渡り鳥みたいだからな。俺はお前の帰る木になる。待っているよ。」



あの時の約束は、まだ果たされていない。
しかし、もうあの時のように、あせっては居ない。
チャグムを伴い、今かたらわらにバルサが居る。
守りたいと思った、あのときの思いは、夫婦などという形が無くても果たせると知ったから。
171初心車:2007/06/18(月) 01:15:34 ID:3ao76lqh
以上です
お目汚し失礼しました。
172名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 13:12:06 ID:suWhFbD+
>>163

サヤには申し訳ないけれど、
ユン活躍できて良かったなあと思う自分はキャラスレ住人w
最後がやたらかっこいいなユン。

>>171
こちらも乙
2人の初々しさがいいな。
しかし、この頃はまだジグロが生存しているんだろうからなあ。
バルサの変化も感じ取れるだろうし、タンダ殺されはしまいかw
ぬうっと立ちふさがる槍使いの達人。
「タンダ、まだ修行中の娘に手を出すとは覚悟はいいな?」
みたいな事になり、最終的にトロガイにも絞られるタンタが容易に想像できる。
173名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 19:46:58 ID:5S26U+v5
このところ豊作でうれしいぞ!
それぞれにカラーが違うけど、イイヨーイイヨー

普通こういうスレってもっとゴミ率高いと思うのに、すごいな。
174初心車:2007/06/18(月) 23:27:04 ID:gUPEIHlm
>>172
うお。
レスありがd。
一応、ダンダ13〜14くらいの設定です。

もっと粘っこくネチッこくしたかったけど、ローティーンじゃ無理だな、ってのと
途中で気恥ずかしくなって、最後さらっと〆ちゃいました。

なんとかネチッコイのを投下出来るように精進したいです。
175名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:09:24 ID:SUcgXUnF
神降臨期待age
176名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:06:41 ID:M6b9qSsI
タンダはバルサを抱きしめた。甘い香りがした。見詰め合って、キスをした。
それだけでバルサは泣いて、タンダは笑った。

突如、バルサの布が引き剥がされたかと思うと、タンダは一気にバルサに躍りかかった。
大きく張り出された乳房が強引に揉まれ、バルサの体が仰け反る。
「はぁぁぁん!!」
乳房が揺れ、タンダの頬を打った。タンダは突然左乳房にしゃぶりつくと、
強引に吸い付き、舌を素早くまわして愛撫し、それを繰り返した。
タンダの腰が自然に前へ、前へと動く。ポジティブでアクティブな動きだ。
びくびくと跳ね上がるバルサの腰を尻目に、タンダは続いて右の乳房に
吸い付いた。すかさず左の乳房を手でこねる。
「ひぁぁあん!」
両方の乳房が歪み、喘ぎ声が上がった。指の食い込んだ左乳房は弾力をもって
タンダの手を押しかえす。片手ではとても収まりきれない大きさだった。

それを何度か繰り返しながらタンダは服を脱ぎ、そしてまたバルサを生まれたままの
姿にした。ここにはまさに成熟した一人の男と女しかいない。
タンダはまずバルサの股間に顔を最接近させ、淫核をコロコロと嘗め回した。
ビクビクと、舐める度にバルサの腰が動き、秘部はより湿り気を強くしていく。
当然のごとく、タンダの頭にはバルサの乳房が二つ、重そうにのたれかかっており、
勃起した乳首が誇らしげにタンダの唾液を浴びて映えていた。

タンダは片方の手で乳房にも刺激を与え、バルサに継続して強い快感を
与え続けている。
「はぁぁ…ひぃっ、ひぃいっ…!!」
バルサは既に数回、軽くイっており、体力的にも消耗していた。

177名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:09:47 ID:M6b9qSsI
タンダのペニスは既にマキシマムに達しており、反り返って脈を打ち、
バルサを責めながらも地面に擦れていた。
「よし、いくぞ!」

準備できたと見るや、タンダはバルサの腰を掴むと、軽く尻のあたりを
刺激しながら性器同士を合わせ、一気に挿入した。
「はぁっ、はぁぁぁぁん!!!!!」

バルサの膣内にタンダのペニスが入り込むと、タンダは再び腰を振り始めた。
早く快感を得たいというのもあったが、別な言い方をすれば、タンダはバルサの柔らかくて、
巨大な乳房が押し付けられ、性的衝動が高まりイきそうだったのだ。

タンダはスパートをかけるかのごとく、腰を速いペースで打ちつけ、同時に
内側からバルサの乳房に手を回し、こね回した。
「はぁぁぁ… だ、駄目ぇ… は、ひ…いぎぃぃぃっ!!!」
「はぁ、はぁ、…ウゥゥゥ…!」
ふと鋭いピストンが入り、バルサが弓なりに体を仰け反らせ、イったタイミング…
激しく揺れ、胸を打つバルサの乳房が射精感を煽る。
タンダはもう一度、大きく腰を振り上げると、一気に突きいれ、子宮口に達すると、
溜まりに溜まった二週間分の欲望をバルサの胎内に注ぎ込んだ…

  ビュッ! ビュルル ビュクルッ ビュル ビュプッ… ドププ…

「はぁぁぁん!!タンダの熱いのが入ってくるぅぅ…っ!!妊娠してしまうぅ…っッ!!!」
迸った大量の子種がバルサの子宮内を暴れまわり、快感が内部から何重にもなって
バルサに襲い掛かり、バルサはそのままぐったりと意識を失った。

タンダの方も、急激な締め付けと射精の開放感、そして振えるバルサのバストに
完全に餌食になり、そのまま腰を落とした。
やがて、半萎えになったペニスが抜け、結合部からドロリと愛液交じりの精が垂れた。

「これは…ガキができたかもしれないな…ま、いいか」
そう呟くと、タンダもいつの間にか眠った。
178名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 23:00:13 ID:vfOOoUyS
いいですよぉ。勢いがありますねぇ。
流れはタンダにきています。

以上、解説はチャグムでお送りしました!
GJGJ!!
179初心車:2007/06/27(水) 00:26:31 ID:0xcMuhY5
はっきり言って、下手です。練習がてらっていったらアレですが。
神待ちしつつ、マッタリ投稿してきます。
バルサ×タンダです。
170後で。

初めての情を交わしてから、二月が経った。
あの後、ジグロは山小屋を離れて酒場の用心棒をしており、バルサも女給の護衛兼
酒場の下働きとして、街に下りている。

あの時は、バルサを待つ、と言ったし、今でもその気持ちは変わらない。
しかし、1度知ってしまったあの幼くも激しく、甘美な交わりを知ってしまうと
ふと寂しさを感じた時、激しく燃え上がる情欲が、タンダの身に吹き荒れるのだった。
180初心車:2007/06/27(水) 00:51:18 ID:0xcMuhY5
修行中はさすがに集中しているが、師匠の夕餉の支度をしている時など、さすがにボウっと
している事が何度かあり、そのせいで鍋を焦がしてしまうことがあった。
何度目かのおこげを作ってしまった時、
その様子を見ていたトロガイ師が、ギロリと睨んで言った。
「何だかここの所、気が乗らない時が多いじゃないか。
バルサが居ないのは、いつもの事だろうに。」
「そうなんですが、・・・すみません師匠。」
片眉をしかめつつ、トロガイが続ける。
「ふん。飯を上手く作るのが取柄のお前が、こんな焦げをこさえるほど思ってたりしたら、魂抜けを起しちまうよ。」
タンダは驚いて言った。
「ええ?まだ、呪文もなしにそれを出来るほどの腕は無いですよ?」
「あほう!人が執着心でもって魂抜けする事は多いと教えたろうが!
普通のやつでも、執着していりゃあ、魂抜けしちまうんだ。ワシ等呪術師はなおさら抜けやすい。
あまり執着しないように、注意しな。」
「は、はい・・・。」
返事をしながらも、感情をそれほど自在に抑えることが出来るなら、どんなに楽なことか、と思う。
それを見透かしたように、トロガイ師は言った。
「まあ、そうは言っても心というのはなかなかにこうしろああしろ言う手綱を受け付けんものだ。
なら、魂が完全に抜ける前に、軽く心を発散させる方法がある。」
「え?そんなのがあるんですか?」
「うむ。夢見の術を使うのさ。執着しているものの夢を見させることで、多少なりとも満足出来るもんなんだよ。
まあ、これ以上焦げた鍋を食わせられるは真っ平だし、その術を教えてやろうかい。」
181初心車:2007/06/27(水) 00:52:35 ID:0xcMuhY5
とりあえず今日はココまでで。
182初心車:2007/06/27(水) 22:15:53 ID:0xcMuhY5
180の続き。

「さて、夢を見る術は多用してはならんと言うておく。
望みの夢を見る方法と、望みのものを見つける夢を見る方法と2通りあるんじゃがな。
どちらも、それぞれの理由で危険があるんじゃ。
基本は枕の裏に口をつけて、見たい夢の内容を声を出して唱えるってもんなんじゃがの。
それじゃあ、気休めのまじないにしかならん。
これに、呪術を助ける薬草の香を用いて、効果がある呪術となる。」
トロガイはそこで息をつき、酒をちびりとすすった。
「まず、さして害の無い方じゃが、気鎮めの薬草カモナと、眠りを浅くする薬草ニッカを使う。
眠りが浅い時には、夢の内容を比較的自分の自由にしやすいからな。
しかし眠りが浅くなるって事は、寝不足で体が弱るってことだ。だから、術の多用はいかん。」
ここで又湯のみに酒を注ぎ、今度はグビリと煽る。
「で、次が問題じゃ」
183初心車:2007/06/27(水) 23:26:35 ID:0xcMuhY5
「思い人と会う、知りたい知識を知る、という夢を見る方法なんじゃがな。」
トロガイは口の周りを舌で湿らし、深遠を語る準備をした。
「人の夢というのは、それぞれの魂の深い所でつながっておるのよ。
ほれ、朽木のキノコが一見別々に生えてるように見えて、木の皮をめくると
その下で細かな菌糸でつながってるのがわかるじゃろ。
あんなふうに、それぞれの人間は別々に暮らしてる様に見えるが、魂の糸で繫がっておるんじゃな。
その糸に沿って、自分の夢の菌糸を伸ばし、思い人に会いに行ったり自分が知らん知識を別の頭に求めに行ったりする方法よ。
これは気沈めのカモナと、眠りを深くするムラハを使う。」
「しかしな、キノコの下の菌糸が思いもかけぬほど朽木の奥深くにはびこっているのと同様、いやそれ以上に
人の心ってのは底なしの海のようなものでな、オマケに意識の底に行けば行くほど剥きだしの情念が渦巻いておる。
特に人の夢ってのは、相手の情念をモロに受けたりすることもあるからな。時に心に深い傷を受ける時もある。
じゃからて、多用はいかんのじゃ。」

「お教えありがとうございました、師匠。」
タンダは呪法を授けられたときの決まりの礼を取ると、夕餉の後片付けを始めた。
184初心車:2007/06/27(水) 23:28:13 ID:0xcMuhY5
その2・3日後。
トロガイは町の商人から請われて、商取引の吉凶の見立てに出かけた。
タンダは早速夢の呪法を試して見ることにした。
自分の見たい夢か、バルサの心に触れる夢か。
(おれは人形に会いたいわけじゃない)
しかし、バルサの心を覗き見る事になってしまうのでは?
(まさか。初めての術で上手くいくかもわからない。
腕試しのようなものさ。夢の菌糸を伸ばす方法を試そう。)
薬草の香を焚き、心を鎮め枕の裏に口付けて唱える。
「バルサに逢いたい。バルサに逢いたい。」
そしてダンダは床に付くと、心地よい香りに導かれ、すうっと眠りに落ちていった。

気がつくと、そこは岩山に張りつくように走っている道の上だった。
カツーン カツーンという音が聞こえる。
(ここは・・・カンバル?)
それはバルサに聞いた、バルサの故郷、カンバルの地を思い起こさせる風景だった。
厳しく人を拒む、荒涼とした景色。
ふと、胸が張り裂けるほどの寂しさを感じた。
と、曲がりくねった山道の向こうに、恐ろしいほどの殺気を感じ立ちすくむ。
しかし、その気配は紛れ様もなく幼馴染の気配をまとっていた。
185初心車:2007/06/27(水) 23:46:27 ID:0xcMuhY5
今日はここまでで。
186名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 03:07:20 ID:R58tqN3P
GJ!!
続きがもの凄く気になります。
何だか原作のサイドストーリーを読んでる雰囲気がします。
187名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 03:20:18 ID:n2B10WOu
続き期待
188名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 08:40:49 ID:FGQ4jFwJ
GJ! GJ!!
雰囲気が原作に似てて違和感ない。
たまーにタンダがダンダになってるのもご愛嬌?w

せっかくの職人さんを逃がしたくないのでw 荒れる前に言わせてくれ。
誘い受けはウザがられることもある。2ちゃんでは謙譲は美徳ではない。
(正確にはここは2ちゃんじゃないが)
詳しくはぐぐるか控え室辺りにでも。

続きwktkで待ってます!
189初心車:2007/06/28(木) 21:23:16 ID:WUbqD5XR
なんか、うざくなっちゃたかなあ。と思って今日は一気に投下したかったんですが、ちょいまとまりが・・・。
BS夜話見たいし。早めに投下します。
(な、バ、バルサ・・・?)
濃厚な敵意、殺気、時に狂気が混じる気配、タンダは心底震えた。
こんな剥きだしの殺気を感じたのは、初めてだったから。
そもそも、ヨゴは穏やかで、ヤクーも争いを好まない部族だ。
時々親、兄弟から呪術師など自分の食うものも作らない、と、揶揄されるタンダだったが
そんな嫌味など軽く鼻を抓まれた程度の嫌さだった。
しかもこれは、漏れ出した気で自分に向けられた物ではない、と直感した。
それなのに、これほど激しい敵意を感じたのは、生まれて初めてで、どう身構えればいいのかわからない。
(ああ!?)
バルサの気配が、攻撃から防戦に移ったことを感じた。
(バルサ!)
タンダは夢の中で大きく呼吸を整え、下腹に気をため、バルサに向かって駆け出した。

岩壁の向こうに開けたのは、岩山に張りつくように建つ山城、その城を飲み込むように人とも蜘蛛とも付かぬ
影のような怪物が立っている。
圧倒的な大きさのその怪物を相手に、バルサは狂乱の戦いを繰り広げていた。
「ぐぁぁぁああああ!!! 死ね!死ね!死ね!殺してやる!」
槍が光る
「よくも!父さんを!ジグロを!私を!!!殺す!殺す!!!!」
光が閃く。

(あ、あれは、バルサの中のカンバル王なのか?)
190初心車:2007/06/28(木) 21:31:08 ID:WUbqD5XR
逃げても逃げても追ってくる、バルサの人生を狂わせたカンバル王にバルサは巨大な蜘蛛の網を投影しているのだろう。
槍が閃くと、蜘蛛の足が何本か切飛ばされたが、その切り口から何本もの太い蛇が勢い良く吐き出された。
バルサを絡め取ろうとせまる。目に留まらぬほどの動きで槍を繰り出すバルサ。しかしとうとう絡め取られた。
「あああ!離せ!離せ!」
蛇はバルサをギリギリと締め上げ、擦り切れた服を苦もなく破り、なぶるように素肌をまさぐっていく。
バルサの体に、自分の巣穴を見つけ、もぐりこもうかというように。
「い!いやだ、やだあああああ!」狂ったように身悶えるバルサ、その動きは蛇を外すどころかその身にかろうじてまとっている
着物をはだける動きにしかならなかった。片胸が露わになり、上気し紅く染まった乳頭が震える。
タンダは弾かれたように声をあげた。
「バルサ!」

「タンダ?なんで、ここに?あぐ!!!???」
タンダを見て、一瞬抵抗が緩んだバルサの隙を捉えて、蛇がバルサの口を犯した。
吐き出そうと、舌を思いっきり突っ張るが、蛇はぐいぐいと食道を目指す。
その動きは今まで、バルサが何度も見た悪夢。バルサを串刺しにしようとする動きだ。その次は決まって下から・・・。
(嫌だ!タンダに見られたくない!)
必死でひざを折って足を閉じ、女陰への進入を防ぐ。
バルサを嬲る蛇はいまや数え切れないほどになり、まるで小魚を捕らえた磯巾着の触手のように蠢いた。
「バルサ!しっかりしろ!これは夢だ!夢なんだ!気をしっかり持て!下腹に力を!気を込めるんだ!」
タンダはバルサに駆け寄り、幼馴染の口を執拗に犯している影の蛇を引きむしりながら怒鳴った。
使いなれた山刀を思い浮かべ、悪夢避けの呪い文句を唱えながら蛇の茂みを切り開く。
「う、ぐはっ!ゲホッ!タ、タンダ」
「しっかりしろバルサ、カンバル王がどんなに強大でも、人なんだ。こんな怪物じゃない。これはお前の恐れなんだ!」
ようやくバルサの肌にたどり着き、汗ばむ肌をしっかりと抱きしめ、耳元で気沈めの呪文を唱える。
母の胎内で聞いた鼓動のような原始的で揺るぎのない旋律。

いつの間にか蛇は消え、トロガイの小屋の中で抱き合う二人が居た。
191初心車:2007/06/28(木) 21:39:54 ID:WUbqD5XR
「ここは・・・、山小屋?」
「あの場所じゃ、落ち着けないと思ったんでね。
申し訳ないが、俺が一番落ち着く場所を思い浮かべさせてもらった。」
「そうか、やっぱり夢なんだな。」
ふ、と顔をほころばせてバルサがつぶやく。
「うん、でも心は本物だよ、夢の中だから淡雪のように崩れやすくはあるけどね。」
「でも、気をしっかり持てって言ってたねえ。」
タンダは自分の夢の場が大丈夫か見回し、そろそろとバルサに絡めていた腕を解いて隣に座った。
自分の上着を脱ぎ、バルサの肩に掛けてやりながら、答える。
「気をしっかり持たないと、普段なら考えられない様な動揺をして、悪夢に囚われたりするからさ。」
バルサは、掛けられた着物に気付ず前を合わせようともしなかった。放心したようにつぶやく。
「じゃあ、私は修行が足りないんだな、でも、ダメなんだ。いつもあいつを殺すことばかり考えてしまう。
奴を倒すために狂乱するんだ・・・そして、その結果はいつも私の負けさ。」
「しょうがないよ、それだけの事をされていたんだろ?怒りに身を焦がすのは当たり前さ。」

(確かに、激しい怒りなんだ、あの夢は。でも、あの時、なんの遠慮もなしに槍を振るう時、私は、・・・私は怒り以外の気持ちも感じている様な。)
夢とはいえ、心は体に影響を及ぼす。激しい戦いの夢を見て、現実のバルサの体は動機が激くなった。
いつものあの悪夢では、蛇に上下から刺し貫かれ、串刺しの山羊の様に無残な屍を晒す、と言う所で飛び起きる。
背中に滝の様に、冷や汗をかいて。
しかし、今日はタンダに救ってもらった。そして、体をと心を冷やす現象は起きなかった。
では、今、体の火照りをどうすればいいのか。

「ダンダ」
「なんだい、バル・・・んっ??!!!」
バルサの肉厚で柔らかな唇で口をふさがれ、タンダの声がくぐもる。
しかし、戸惑ったのは一瞬で、すぐにバルサの口唇の動きに答えた。
ちゅ、ちゅく、ぴしゃ、ぴしゃぺしゃ、ちゅちゅ
前歯茎の上をなぞり、歯を開かせるとまるでそれが別個の生き物であるかのように、
御互いの舌を絡め合せ、舌同士で愛撫を行い、高めあっていく。
ようやく唇を離すと、ねっとりとした唾が糸を引いた。
はあ、は、はあ・・・。
数度の荒い呼吸で二人をつないだ唾液の糸が切れると、タンダはとても惜しいような気持ちになった。

「これも・・・夢なんだろ?なら、いいよね。」
「ああ、いいよ。」
二人の体から、衣服が消えた。
192初心車:2007/06/28(木) 21:45:19 ID:WUbqD5XR
すんません。
今日はここまで。
193初心車:2007/06/29(金) 01:35:39 ID:gpus/xzv
ここまで言いましたが、引っ張るのもなんだし、なんとなくまとまったので、残り投下します。
194初心車:2007/06/29(金) 01:36:47 ID:gpus/xzv
夢の中に、信じられないほど奔放なバルサが居た。
それは胸に燃える激しい怒りと、密かに気付き始めた自身の戦いへの渇望を、性で昇華するための行為だった。
タンダの胸を脇から乳頭へとまさぐりつつ、乳首を舐め上げ、乳頭を舌先で転がす。
その手は円を描きながら徐々に脇腹から臍の脇を過ぎ、まだ柔らかな少年の茂みを目指す。
(バルサが、俺を求めてくれている。)

夢の中では、遠慮など吹き飛んでいる。しかし、経験など無いも等しい二人。
少女の手はぎこちなく、もどかしい。だからこそ、愛おしい。
バルサの動きを制して、めちゃくちゃに彼女の蜜壺を貫きたい。
だが、こんなバルサの求めなど・・・これから先、夢でもあるだろうか。
タンダは、思い人に求められる喜びを感じて歓喜し、
自身の高ぶりのままに彼女を凶暴に貪りたい、もみくちゃにしたいという欲求を必死に抑えた。
そして、薪割り章魚のある硬い手のひらで可能な限り柔らかに、少女の髪を、しっとりと濡れた背を、首筋を、愛撫する。
「うぅ、ぁあああ、バルサぁあ!」
バルサの口唇による愛撫が、陰茎に達した。
躊躇せずに浅黒いタンダの肌の中でも黒々と光る、起立したそれを含むが、どうすればいいのかわからないのだろう。
ただ咥えて「ちゅ、ちゅ」と鼠鳴きのような音を立てて吸うだけのバルサ。
「バルサ、舌を、もっと動かして欲しいよ。そう、棒飴を舐めるように。股の裏の、縫い目のような筋に沿って・・・、うぅ!」
「・・・んむ。こ、こうかい?それとも、こう?」
律儀に答えるバルサは、陰茎の裏筋を舐る舌技のあと、蟻の門渡りを舐め上げる舌技を行い、どちらのことか聞いてくる。
もう、我慢が出来なかった。
「ああ、糞!!どっちも良いに決まってるだろ!そろそろ俺にもお前を気持ち良くさせろよ!」
バルサの顔を股で挟んでひっくりかえり、その顔を支点にして、己の股をバルサの上に、
自身の顔をバルサの女陰になる位置に回転して、女陰への攻めを開始する。
柔らかな縮れた茂みを掻き分け、女の泉を覗き込むと、
すでにその部分は密やかな水面になっていた。
ペチ、じゅ、ジュルルル  べちゃ、くちゃくちょくちょ。
乾いた旅人がやっと出会った泉の水を貪るかのように、女の泉に湧く蜜を貪るが、それは貪れば貪るほどに溢れだした。
「ひあああ!!あ、う、い、いいよぅ!」
バルサの嬌声はタンダの心の快感を深く刺激した。もっともっと俺を感じて欲しい。
「バルサ、バルサ!! 好き、好きなんだ!愛してる!」
195初心車:2007/06/29(金) 01:42:18 ID:gpus/xzv
夢はいつも唐突だ。
もっとバルサを感じたい、感じて欲しい、と思った瞬間、御互いの股間に顔を埋める姿勢から
御互いに向き合う姿勢に変わっている、それは女陰を貫くのに最も適した姿勢。
すぐさまに蜜が滴る泉に身を沈めたかった。しかし・・・、
タンダはバルサを抱きしめ、耳たぶを唇で愛撫しながらつぶやく。
「すき、だよ、バル、サ。」
自分の想いを示したい。荒んだバルサの心、その癒しになりたい。
俺の想いをわかって欲しい。荒々しさではなく・・・、タンダは一呼吸ごとに伸びる植物の芽のように
少女の泉をゆっくりと貫いた。

バルサはその行為に、もどかしげにもだえる。
(バルサはまるで、炎の様だ。)
俺は、猛る炎を鎮める男になれるだろうか。
(それにしても不思議だな。夢かそうでないか確かめるためには、頬をつねって痛みが無ければ夢だというのに
痛みは感じなくても、こんなに快感は感じる。)
夢の体の猛りを抑えるためなのか、妙に冷静な呪術師見習いのタンダの意識が己の嬌態を俯瞰している。
猛りつつも、醒めた視線、それを持てる稀有さ、それは呪術者としての真の適正・・・、少年はまだ気が付かない。

「う!ああ、おうう!」
静かな侵攻は、しかし、男の剣が女の鞘に収まるまでで終わった。体の奥底から沸き起こる津波のような高い波に呑まれ、
男女の腰は本能のままに激しく動く。
(もっともっと、バルサを知りたい。)
今日まで、こんなバルサは知らなかった。
今まで知らなかったバルサ、深い泉の底に隠れているバルサ。
タンダはさらに女の奥に潜ろうとして深く、深く少女を貫いた。
「ああ、信じられない、こんな、深く、に・・・ぃ、いいぃ。あ・ひぃ、ひ!ぅあああああ!」
バルサの泉の中は、まるで別の生き物のごとく激しく蠢き、
タンダ自体を飲み込むかのように深く咥え込み、奥へ奥へと蠕動した。
すべてを引き連れて、遠き日の沈む宮へと誘う引き潮のごとく・・・。
そして、夢の海の中で、男女はどちらとも付かぬほどに溶け合う。
二人はまるで両頭の蛇の様に絡み合い、一体となった。
「う、うう、おう!だめだ。気、気を、お、抑えられないぃ。いくよ、イク!」
バルサの深奥を、男の熱い精気が襲った。
「あ、熱っああっ!!!!私、も、いっ、ク、ぁアーーーー!」

そして深い闇がおとずれた。
196初心車:2007/06/29(金) 01:44:54 ID:gpus/xzv
ビク!
身じろぎしてバルサは目が覚めた。
知らない天井だ、なぜこんな所に?・・・ああ、そうか。
用心棒として泊り込んでいる、酒場の女給の休憩室を借りて、眠っていたのだ、と思いだす。
まだ朝は遠い様だ。
はっきりとは覚えていないが、顔が赤らむような、夢を見ていた。
始めはいつもの悪夢で、その夢を見た後はいつも深く絶望した感覚があるのだが、
今日は、途中からとても気持ちが良かったと思った。
タンダを思うさま貪り、体を満たした、心も・・・。
夢で満たされているという感覚は、初めてのことだった。
「・・・!」寝返りを打とうと身じろぎすると、股間がぐっしょり濡れているのに気が付く。
(ああもう、お漏らしをする歳でもないのに。)
慌てて始末をするために起き出すと、それが愛液であることに気が付き、一人赤くなる。
(こりゃ、誰にも言えないね。)
バルサは物音を立てないよう、井戸に向かった。

ハ!
「やばい!」
タンダはガバッ!と飛び起き、寝巻きをはだけて下着を覗いた。
(ああ、やっぱり)
見事に夢精している。
我ながら、あきれるほどの量だ。
(こりゃ、布団に染みないうちにさっさと洗わなきゃ。
師匠がいない時に術を試して、よかったよ。)
普段はこんな事態になると情けなさしか感じないが、今日は股間の不快感をはるかに凌駕した
心地よさと虚脱が体を支配する。
(バルサに、俺が術師として貯めていた気を大分渡したんだろうな。)
それはそれで良い、きっと今、バルサは気の充実で満たされているだろう。
でも、と思う。
(もうこの術は使わないでおこう。)
人の心の剥き出し。夢の場であり、あの剥きだしの心だけが人のすべてではない、
遷ろう陽炎の様な物だとわかっている。
しかし、そんな夢の場で有るからこそ、勝手に触れるような事をしてはならない想いもある。
夢でバルサを抱き、その剥き出しの心に触れた。
・・・あれは自分から触れてのことじゃなかったが、やっぱりいけないことだったと、タンダは思った。
「と、さっさと洗わないと」
一人ごち、ため息をついて頭を掻きつつ、タンダは下着を洗いに土間に下りていった。

197初心車:2007/06/29(金) 01:48:32 ID:gpus/xzv
>>186-187
アリガトさんです。
>>188
誤字脱字
orz。
すんません。精進します。

*術の内容とか、薬草の名称はテケトーで、原作にはありません。
ご了承ください。
198名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 09:15:51 ID:f6iop2HI
>>196

タンダ。そこまでバルサをw

夢精といったら、ガルボもバルサ切り殺す夢見て
夢精していたのは間違いないと思うw
なんつーのか、守り人の男達は皆不器用だなあ。
女性に対してスマートに対応できるのは、
成長したチャグムだけという印象。
あ、ヒュウゴもかな。
199名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 10:47:45 ID:AHBgN2ar
GJ!エロかった

余裕なく求めてしまう子供タンダだが
アニメ版の大人タンダはそりゃもうねっとりと
バルサの体中嘗め回してそうだよな
どんな時でも奉仕の精神を忘れない
200初心車:2007/07/01(日) 21:30:49 ID:nNpJ5sVE
>>199
いずれもっとネットリジットリ書けるようになったら、現在の二人のエロに挑戦したいですね。
エロイ語句とか、技とかの描写スキルが・・・。

>>198
どもです。
俺も思った。
突発でまとめました。
投下します。
死姦入ってるんで、やな人は見ないでください。
201初心車:2007/07/01(日) 21:37:19 ID:nNpJ5sVE
カルボは高ぶっていた。
昨夜まどろんでいた目に、二度と合間見えられないと思っていた相手を捉えたから。
あの時は、自分は酔っていた、祭りの熱気と酒が見せた幻かと思っていた。
あの女に敗れてから、幾度も繰り返し見る夢。

自分を組み伏せ見下げるバルサ、しかし冷たい目を残し、ふいと去っていってしまう。
何故だ!何故斬らない!殺さない!何故だ!何故、なぜ!
それは負けたことよりも、武人の誇りをズタズタに切り裂いた。
(俺は、斬るにも値しない男なのか。)
現実には見下すバルサの冷たい瞳も、バルサが去る姿を見たわけでも見たわけでもない。
その時、自分はこめかみの後ろを打たれて、意識を無くしていた。
しかし、夢の中ではその情景が現実のように展開する。
カルボは己を無視した女に怒り狂い、悠然と立ち去ろうとするバルサを後ろから襲う
バルサの妙技によってぼろぼろに刃こぼれをしたヨゴ刀を捨て、槍に持ち替えて戦う。
男の力に押されて、よろめくバルサを切り伏せる!
虫の息のバルサに、今度は自分が悠然と覆いかぶさり
女の服を引き裂く。
くくく・・・俺を見くびるからだ・・・。
弱々しく抵抗する女の手首の腱を切り、抵抗力を奪う・・・大量の血の花。
その結末は速やかな失血死だ。
(おまえが死ぬ前に屈辱を与えてやろう!)
槍の穂先で帯を切り裂き、女陰を露わにする、
(俺が受けた屈辱を知るが良い!)
女の血を愛液代わりに己に塗り、バルサを己の肉刀で一気に貫く。
女の顔がゆがみ、その目はカルボを憎悪で睨む。
(いいぞ!その目だ!俺を!俺だけを見ろ!)
陵辱の中、睨みながら犯されているバルサの瞳は、徐々に光を失う。
しかしそれにもかまわず、猛り狂い、突き続ける。
男は、女を犯し足りないのだ。
男根で、刀で、槍で。
(くくくくく、ははははは!!!俺を見くびったからだ!見くびったからだ!)
そして女の左の乳房を串刺す、最後の命の残り火を奪われ、女はビクリと身じろぐ。
(おおお!さあ!冥土の土産だ!)
・・・それを合図に、どろどろとした情念が篭った精がほとばしる。
徐々に冷たくなる女を、飽くことなく犯し続ける・・・。

これまで幾度も見た夢、その夢のかけらがまどろんだ目の中に映し出されたのかと思った。
しかし土俵の上、昨夜の夢の痕に触れて確信した。
女人禁制のはずのそこには、本来ありえないはずの小さな女の足跡がある。
間違いない、バルサだ。
ついに見つけたぞ・・・!!!
「うおおおおおおお!!!!!!」
今度こそ逃さない、俺の屈辱を、返してやろう・・・。たっぷりな。

202名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:51:49 ID:lHmH+/Wy
アニメ板から飛んできました。びっくりした。なんだこのスレは!?
203名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 18:16:18 ID:Yv9UCAvz
麻生氏のマンガでバルサに似ているキャラがいる単行本はどれですか?
204名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 19:47:28 ID:CLDG1dAy
>>201
乙!
カルボまんまだなww
本当にこんな夢見て夢精してそうだよ、イメージぴったり
205名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 20:58:23 ID:luUq8XFx
>>203
俺的にはセンリツ(短編)を買って、回ごとにバルサっぽい熟女キャラに陶酔かな。
あとは妄想管理人の管理人さんが一番近い。
童貞は・・・ちょっと移入できなかった。
206名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 14:18:14 ID:KPpX2CRd
チャグムが人質に取られて悪漢に輪姦されるバルサのSSってもう出た?
207名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 15:04:55 ID:hJXtEKuC
むしろ、チャグムを輪姦
208名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 16:54:39 ID:Vz6EvaP3
>>206
それは某所のサイトで検討中だというのに・・・
209203:2007/07/03(火) 21:06:15 ID:jeoZq40G
>>205
レスありがとう。とりあえず妄想管理人頼んでみました。
届くのが楽しみです。
210名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 13:19:57 ID:r4Qn0XHG
ムラムラ
211名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 19:59:57 ID:mRspORpR
もっと突けよ
212名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 00:27:54 ID:7wSVG3O/
おっぱいも大きいしケツもでかいバルサ、エロいよバルサ
213名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 00:40:22 ID:+vScYpwA
小ネタでもなんでも投下ないかな。
214名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:54:45 ID:7wSVG3O/
>>213
ネタまで作れないときは、バルサへの淫らな劣情を一言二言で表現するだけでもいい?
215名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:58:11 ID:+vScYpwA
>>214
いいんじゃないか?

> バルサへの淫らな劣情
おっぱい!おっぱい!
216名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:11:21 ID:7wSVG3O/
>>215
よかった^^

しかしバルサは、「おっぱいぐらい見られてもいい」と思ってるフシがあるね。
3話か4話で、たゆんたゆん出してたもんね。手当されてるとき。
217名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:39:39 ID:kUIv/7Zf
アニメのオープニングでチャグムがバルサにもたれ掛かって
泣きながら眠ってるシーン・・・しっかりと触ってるw
218名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:49:51 ID:BJ+0zUON
ムネ見られても平気そうだよな
そういった欲望にさらされたことが無いのか?
傷だらけだから相手にされないだろうと安心してるのかも
219名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:31:07 ID:B3kCapBD
>>217
あの場面見るとおっぱい吸わせてあげたくなるんだけど…
意外とバルサもw
220名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:14:48 ID:OeqFwyTj
>>218
タンダなら照れずに脱ぎそうだけどそれも治療の時位で、
いざそっちになったら乙女発動する人だからなあw
恋愛に関してはそこらの女子中学生より初心。
だから、原作のあのシーンやっていたら
バルサが実は乙女だというのが分かったのに
アニメではタンダが乙女になってしまったw
221名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:31:00 ID:+vScYpwA
ここ原作のネタバレはおk?
天と地見てたら、チャグムがバルサに甘えすぎなんだが。
手を握って頂戴って言ったり、添い寝してみたり。
母子相姦属性があるので、ハアハアしてしまった。
16と34なら、かなりいける。
222名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 02:38:04 ID:6cCKB0em
こう……山文京伝の砂の鎖みたいにバルサがチャグムに調教されてどんどん……
223名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 17:06:29 ID:bFQO79Gm
神山バルサは初心て雰囲気がまるでないよな
着流しとのやりとりを見てても、男を手玉に取ってナンボ、お色気を利用してナンボの百戦錬磨に見える

バルサがタンダとやってるところをつい目撃してハァハァするチャグムに向けて
見えやすいようにわざと足広げてみせるとか・・・そんなかんじ
224名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 19:44:54 ID:fFe2TYNa
水車小屋の戸を開けると、バルサは背負ってきたチャグムを床に下ろした。
「誰だいチャグムに酒なんて飲ませたのは…ほら、水飲みな、チャグム」
祭りの日だった。調子にのった村人に、しこたま酒を飲まされてしまったらしい。
「うう〜ん母上、ははうええぇ…」
チャグムにいきなり抱きつかれ、バルサは床に倒れこんでしまった。
取り落とした湯飲みから水が飛び散った。
「ちょ、ちょっと…ああっ」
チャグムはバルサの着物の胸をはだけ、両乳房を掴み出した。
「チャグム、おやめ、おやめってば!」
「母上、離れ離れは、いやじゃ…」
「チャグム…」
チャグムの閉じた眦から涙が流れるのを見たバルサは、
彼を押しのけようとする手の力を思わず緩めた。
チャグムはまるで乳飲み子のようにバルサの乳首に吸い付いていった。
左の乳首を吸い立て、右の乳房をせわしなく揉みしだく。
「んっ…あ…ん…」
くすぐったいような、熱いような変な感じがした。
子宮がぎゅっと収縮すると同時に
秘部からあたたかいものが溢れるのを感じてバルサはとまどった。
「どうしよう…」
自分の胸を無心に吸い続けるチャグムの、まだ幼さの残る頭をそっと掌で包んでみる。
守ってあげたい、愛しく、儚い命。
「赤ん坊ってのは、こんな感じかねぇ…」


チャグムのするがままに任せ、彼を抱いたままバルサはやがて眠りに落ちた。

「バルサ、好きなんだ…好き…」

そのチャグムのつぶやきには、気付くことなく。


おしまい



225名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:13:16 ID:79uzbfde
>>224
これはイイおっぱい。
226名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:45:34 ID:bo73R6FJ
GJ!!
こういうのたまらん
227名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:25:36 ID:cxDu4/Qr
GJ!続きが読みたい

チャグムがあの頭脳をフル駆使したらセクロスまで持っていけるかもしれん
228名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:53:43 ID:WDGG6aA4
彼ならやれるね
頭いいからなぁ
翻弄されるバルサ
229名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 13:10:00 ID:QjXEDOgy
サグム殿下は17で伽の相手を与えられる前に鳥になってしまわれたのだな
230名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:08:42 ID:/Oa753IR
つまりサグムは童貞か
231名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:08:34 ID:2bDbSWoW
15なら童貞でもしょうがない。
つうか、やったら精気枯れて死にそうだったし。
232名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 00:34:05 ID:+CUizdnc

224です。続きを書いてみましたが、
私はどうも肝心なところがあんまりエロく書けません。
神々の降臨を待っています。ヨロシク。


「チャグムのやつ、心配で眠れないんじゃないか? いや、もしかして、ま
だあちこち探し回っているかもしれない」
タンダは、チャグムが母から授かった耳飾りを手にしていた。
祭りも終わり、露天商達が引き上げたその後に、落ちていたのだ。
「それにしても、一体なんだってこんな大切なもの落としたりしたんだ」
チャグムが酔って倒れた時に、紐が何かに引っかかって外れたのだが、その
いきさつをタンダは知らない。
もう、夜も大分更けていたが、とにかく届けてやらねばと、タンダは水車小
屋への道を急いだ。

「バルサ、チャグムの……」
勢いよく戸を引き開けたタンダは、息を呑んだ。
そこには、豊満な乳房も露わに、チャグムを抱いて眠っているバルサがいた。
チャグムは片手でバルサの乳房を握ったまま、頬をもう片方の乳房にのせて
赤い顔をして眠っていた。まだ酔いが完全には醒めていないのだ。
チャグムに吸われ続けていたバルサの乳首は、少し腫れて艶のある緋色に染
まり、明らかにそうした行為の後と判る、淫靡な雰囲気を纏っていた。

「バルサ……!」
タンダはしょってきた荷物を投げ捨て、二人に駆け寄った。
「んん…?タンダかい…? 何をそんなに…あ!」
目を覚ましたバルサは、自分の置かれている状態がとんでもないものだとすぐに悟った。
チャグムが寝付いたら、そっと寝床に運んで今夜の事はなかったことにしよ
うと思っていたのに、チャグムに胸を吸われているうちに、今まで味わった
ことのない安堵感を感じ、自分が先に眠ってしまったのだ。タンダが入って
来たのにも気付かないなんて、どうかしてる。

233名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 00:37:33 ID:+CUizdnc

「どういうことなんだ…!」
タンダはバルサ着物の裾を捲り上げ、服を引き剥がして下半身を露わにさせた。
「俺と暮らしたくないってのは、こういう理由だったのか!」
「ち、ちが、これは…」
タンダはバルサの両足首を掴んで高く持ち上げ、自らの怒張でバルサの秘部を貫いた。
バルサのそこは、チャグムの乳首への刺激で着物にまで染みとおるほど濡れ
そぼっており、タンダのモノはすんなりとバルサの中に飲み込まれていった。
「こんなに濡らして、おまえ、おまえってヤツは…!」
「ああっ…!…んん…」
チャグムが腹の上から半分ずり落ちた。バルサは片手でチャグムを支え、
もう片方の手で自分の体が揺れないように必死で堪えた。これではタンダの
激しく突き上げる腰の動きをもろに性器に受けてしまうことになる。が、
バルサはチャグムを起こしたくなかった。自分達のこんな姿を見せるわけには…。
「ンッ、ンッ、んん〜〜!!」
バルサは唇を噛んで声が出そうになるのを耐えた。
凄まじい快感だった。今までタンダと体を重ねたことは、何回かあった。
しかし、いつも彼は優しく、癒すように抱いてくれた。こんな風に激しく、
犯されるようにされたのは初めてだった。

「バルサ、いいって、気持ちいいって、言えよ、俺の方が、いいって!」
違うんだと、チャグムに乳房を与えていたのは母性からだとタンダに説明したかった。
しかし、口を開けば嬌声しか出て来はしない。
まるで拷問のようだった。

「あ…はあ…あ…あ…」
責め続けられ、バルサは頭がぼうっとして、何も考えられなくなってきた。
チャグムと自分を支える手の力も、だんだんと弱くなっていった。
「言えないのかよ、バルサぁ!」
激しく突き上げられ、とうとうチャグムの頭がバルサの胸からずり落ちた。
「うう〜ん…バル…サ…」
チャグムが微かに目を開け、そして目の前のバルサの乳房を掴み、乳首を再び、口に含んだ。
「!!」
その瞬間、バルサは絶頂に達した。脳髄を、全身を、電流のように快感が駆け抜け、
膣が収縮してタンダの男根を強く締め付けた。

「うっ…!!」
タンダはバルサの胎内に精を放った。
バルサの子宮はビクビクと痙攣しながらタンダの精子を奥へ奥へと吸い上げてゆく。
「孕めよバルサ…俺の子を、孕んでくれ…」
タンダの目から、涙がポタポタとバルサの腹に幾粒も落ちた。

「馬鹿…」
ぼんやりと瞳を開き、荒い呼吸の中でバルサはそう一言だけ言うと、
酔いつぶれているチャグムが再び眠ってしまったのを見、
ふうっと息を吐いてそのまま瞳を閉じた。


終わり

234名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:31:57 ID:YKyJM+WG
>>232-234
GJ!まさか続きを書いてくれるとは思っても見なかった(´Д`;)
これ・・・暫く脳内のネタとして保管させてもらうよ。
なんだか色々触発されたよ、ありがとう!
235名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:37:05 ID:YKyJM+WG
すまん、234って、間違えた;
236名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 21:59:04 ID:zuPiO6c7
>>233
おお、タンダの切なさがでてて、イイ!
GJ!
237名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 18:27:33 ID:Iy4IJKoT
>>233
最高!!!!!!
チャグムとタンザにやられるバルサきぼん
238名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:37:47 ID:k6dn7TlN
ほぼエロ無し
姐さんの看病する嫁萌えの勢いだけで書きました。
239名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:38:59 ID:k6dn7TlN
何か、胸騒ぎがする。
静かな夜なのに…
タンダが不安な気持ちで、炉に薪を継ぎ足していると
いきなり子供が飛び込んで来た。

「そ、そちはタンダと云う者か?」
「ああ、そうだが君は?」
「余は、チャグムと言う。バルサを知っておるか?バルサが大変なのじゃ!」
「な、なんだって?」
「余らは追われておる!バルサは余をかばって大怪我を…」
タンダは弾かれた様に立ち上がった。
「分かった、で、場所は?」
チャグムに場所を聞きだすと、急いで背負い紐とカッル(マント)、応急処置用の布を取り出す。
ずぶ濡れの少年に、単の衣を渡して言った。
「これに着替えなさい、濡れたままじゃ風邪を引く。
それと、バルサをつれて来たら、急いで治療しなけりゃならない。
傷を洗うのに必要な、お湯を沸かしておいてくれ。
沸かしたら、盥にどんどん移しててくれ、頼んだよ。」

「分かった」

(バルサ!待ってろよ!)
タンダはバルサを救いに走った。

チャグムの言った場所にたどり着くと、そこにはグッタリとして血の気の失せた
バルサが倒れていた。
血と水でぐっしょりと濡れている。
(これは、酷い…)
さっと腕や足、肋などを触り、折れている所が無いか確かめると
傷をギュッと縛って止血する。
気持ちは逸るが、血の始末をしなくてはならない。
それに濡れたままかついで行くと血が滴って危険だ。
地面を軽く掘り、上衣だけ脱がして血と水を絞ると、その上から土をかぶせ、木の葉を撒く。
まだ濡れている体をざっと拭き、下着姿のバルサを背負った。
その上からカッルをかぶり、バルサの体温が奪われない様にすると、極力足跡が残らないように
気を付けながら、小屋に向かった。
小屋にたどり付くと、チャグムが飛び出してきた。
板の間にカッルに包んだバルサの体を横たえる。
青ざめた顔を見て、チャグムはバルサに取り付いた。
「バルサ、バルサ…!」
「大丈夫、気絶してるけど、死ぬほどの怪我じゃない。
さ、少し離れててくれ、お湯の方を頼む。
それと、治療中は傷を縫っているのを見ると、気分が悪くなるかもしれないし、
俺の気も散るから、こちらは見ない様にな」
チャグムはこっくりとうなずくと、かまどの番に戻った。

タンダはバルサの下着をすべて脱がして、素裸にした。
刺客とやりあったので有れば、毒も使われたかもしれない。
かすり傷であれ、毒を使われ変色した傷を見落としていないか、調べる。
かすり傷は無数に有ったが、毒を使われた様な傷はなく、大きな傷は腹と、腕、肩ですべてだった。
清潔な敷布をバルサの下半身に掛けると、今度は傷に当ててある布を解く。
どの傷が一番深いか、しっかり確認しなければ…。
傷に触らないように慎重に診察する。
縫うのは…腕、腹、肩の順だ。
まず腕の傷から縫合する。
お湯に浸した手ぬぐいでぬぐい、強い酒を吹き掛けると、バルサがビクリと跳ね傷みにうめいた。
「バルサ?気が付いたのか?」
しかし、うめくだけで返事が無い…意識が朦朧としている様だ。
「バルサ?バルサ、今から縫うからな、…動くなよ。」
240名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:45:59 ID:k6dn7TlN
バルサの腕の傷に針を付きたてると、やはりうめき、腕を大きく動かす。
「くそ、やはりダメか。しょうがない…縛るからな。」
傷を縫う時や骨を接ぐ際、患者が暴れるのを固定するため
この小屋の岩壁には、先が輪になった楔が打ち込まれているのだった。
バルサを壁に付けて寝かせ、腕が動かないように当て木も使って縛りつけると、腕の縫合を再開する。
ぷ、ぷつ、しゅ、きゅ  ぷ、ぷつ、しゅ、きゅ
「あああ!くあ!」
針を突きたて縫うたびバルサはまたしても大きくうめくが、今度は腕が固定されているので動けない。
「ちゃんと縫ってやるから、我慢しろよ…」
うめく声を意識しない様にして、手早く縫合する。
次ぎは腹だ。
「チャグム、お湯を貰うぞ。」
「う、…うむ。
チャグムはバルサのうめきが上がるたび、ビクリと体を震わせている。
タンダはバルサの血まみれの腹の傷を、たっぷりとぬらした手拭で清め、
腕と同じ様に酒で消毒する。
バルサは酒が傷を焼く感覚にビクリと跳ね、その振動で豊かな胸がぶるると震えた。
「頼むから、出来るだけおとなしくしてくれ、縫う針数は、腹が一番多いからな…。」
腹の傷は浅いが、広い。
しかも、呼吸とうめき声でヒクヒクと動く腹は、腕よりも縫いづらい。
タンダはバルサの腰の上に体重を掛けないようにまたがり、
腰が動かぬよう腿で押さえ、腹の縫合に取りかかった。
ぷつつ、す、きゅ、  ぷつつ、す、きゅ
「ぐう、あああ、く、ああああ!」
腹部は柔らかいだけあり、腕よりも痛みが有るのだろう
バルサは縫う毎に、うめき、腹を波立たせる。
「バルサ、もうちょっと我慢してくれ!これじゃ引きつれた傷痕になっちまう!」
タンダは懸命にバルサの波打つ腰を押さえ、酒をしみこませた手ぬぐいで傷を押さえながら、
腹に引きつれが出ないよう、慎重に縫い進めた。
「ふう、あとは肩だけだ…。」
バルサの戒めを解き、うつぶせにすると、肩の傷を消毒する。
徐々に傷から熱が出始めているのだろう、バルサの抵抗が少なくなった。
体重を掛けないように背にまたがり、腿で体を固定して、肩を縫う。
ぷつつ、しゅ、きゅ、 ぷつつ、しゅ…
縫い終わると、タンダは顔を上げながら一人ごちた。
「よし、とりあえず傷の治療は終わりだ。」
そのつぶやきを聞き付け、チャグムは心配そうに聞く。
「バルサは、大丈夫なのか?」
「ああ、とりあえず大丈夫だよ。君も疲れただろう。
後はいいから、寝なさい。」
「う、うむ…」
バルサは心配だったが、チャグムも、もう限界だった。
タンダに敷いて貰った布団に横になると、すぐに眠りに落ちた。
「全く…、また無茶をしやがって……」
チャグムのお陰で、お湯はたっぷりとある。
タンダは、バルサを見やると、血と泥で汚れ、濡れそぼったバルサの体を清め始めた。

まず、仰向けの頭を支えて桶に付け、泥だらけの髪をすすぐ。
泥を漱いだら、その泥が溶けたお湯の桶を足に持って行き、泥足を漱ぐ。
指の股を一本一本漱ぎ、爪の間の泥も落とす。
足を漱ぐとざっとふき取る。
ここで綺麗な桶に取り替え、新たなお湯と汲み、清潔な手ぬぐいに代えて、顔と首筋を拭く。
傷に障らぬよう、腕を拭き、手の指と、爪の間も拭いてゆく。
指の先まで拭き終わった所で、脛に移る。
脛をほぐす様にして拭い終わると、ぬるくなったお湯を捨て、
桶に又新たにお湯を汲み今度は胸と背中を清めた。
腹からの血が付いて赤く染まった胸は
血のこびりつきをこそぐ様に円を描いて優しく拭き、腹は包帯が撒かれて居ない所をそっとぬぐう。
背中は手を差しいれて支え、少し反らせて拭く。
ここまで拭うと、敷布を上半身に掛け替え、体から体温が奪われない様にして、下半身を清める。
241名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:54:11 ID:k6dn7TlN
臍下から、腰、足は、腹から流れ出た血がこびりついていた。
勿論傷に響か無いように注意して、少し力を込めてこび付いた血を拭いさる。
腰から下は、ひざを立たせて臀部を拭い、その流れから腿を拭う。
“じゃぷしゃぷ”
腿を拭い終わると、お湯を汲み代え、最後にバルサの秘所を拭ってやった。
繊細に、慎重に…、たっぷりと濡らした手拭で、大陰唇を拭い
大陰唇と小陰唇の間に、手ぬぐいを折りたたんで差し込むようにして拭うと手拭を漱ぐ。
ここで手ぬぐいを漱ぎ、軽くぼった手拭を使って清めを続ける。
陰核と包皮の間も同様に、手拭の折りたたんだ端を皮と肉芽の間に差し込む様にして拭った。
“ちゅぷ しゃぷ”
手拭を漱ぐ…。
最後にお湯を多目に含んだ手拭で、ゆっくりと円を書き菊門を皺の間まで汚れを拭い去るように拭く。

…ここでたまらずバルサの陰部に、しばしの口付けをした…。

唇をはなすと、タンダの単衣を着せ、布団を敷いて寝かせる。
使った道具をすべて井戸の縁に持って行き、とりあえず桶を漱いで冷たい水を汲む。
傷から発した熱で浮かされているバルサの額の髪をかき上げ、冷たく絞った手拭をのせてやった。
「はあ、はあ…」
熱にうかされているが、規則正しくなったバルサの呼吸を聞き
少しそっとしておいても大丈夫だと判断すると、汚れた道具類を洗いに外に出た。
治療と清めに使った手拭、敷き布、盥などを洗って片付けると、バルサの上衣を盥に付け、ざっと洗う。
上着は明日きちんと洗いなおすとして、下着はさして替えが無い…無いと困るだろう。
バルサの血だらけの下着を洗った。
下履きは、特に下り物を落とすために、入念に。
下着を干して小屋に戻ると、傷の熱でうなされるバルサの枕元の横に座った。
ぬるくなった手ぬぐいを取って、冷たく絞った手ぬぐいを額に置く。
うなされるその顔を見つめ、しっとりと濡れた髪を梳りながらつぶやいた。

「ぜったいに、目覚めてもらうからな、……俺はお前を失う気なんか無いだ。」
夜は静かに更けて行った。

242名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 08:07:24 ID:ZyhIBOhO
gj
欲望だけで大暴走しないタンダに愛を感じう。
243名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 09:17:24 ID:dX69zmEb
GJ
だが、無いだに噴いた
244名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 09:46:38 ID:qzqr2mk6
縫合ってやっぱ痛ぇよな
ますますバルサに憧れる
そしてGJ
245名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 15:33:20 ID:eTTFScg4
タンダ・・・なんて献身的なんだ
GJ!!
246名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:56:41 ID:B//4Hrwz
チャグムとバルサのイイなぁ。
時間があったらまた書いてね。
247名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 02:09:01 ID:5USd27wL
痛がるバルサたんもえ
248名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:24:34 ID:pLr2AF98
トーヤとサヤの嬉し恥ずかし結婚初夜とか、
お頭×粋な女を書いてくれた職人さんに触発されバルサ生存を知った続きとか
タンダ×バルサ←チャグム前提のサンガル王女×チャグム、
ユグノ×バルサやシハナ×パルサとか、天と地の終了後のタンダ×バルサなど
色々ネタやらカプは思いつくものの纏める力がない。
249名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:37:13 ID:ggTjtM02
トロガイ×狩人っていいなあ
250238:2007/07/27(金) 01:21:10 ID:/lbQIVW2
>>243
orz
最後の肝心なセリフが…
お詫びとして、続きというか、補完。
251238:2007/07/27(金) 01:29:10 ID:/lbQIVW2
「ぜったいに、目覚めてもらうからな、……俺はお前を失う気なんか無いんだ。」
夜は更けていく。
バルサの髪を梳き終わると、額の手拭を冷たく絞って取替え、傷に効く薬草を煎じるために腰を上げる。
囲炉裏に鍋を掛け、体力を付け解毒を促す調合にして薬草を煎じた。
湯飲みに薬湯を汲み、茶碗が半分沈む程度に冷たい水を汲んだ盥に、そっとつけて冷ます。
「ぜい、はあ、は…、み…ず…」
バルサが熱に浮かされて、水を欲している。
「悪いが、少し我慢してくれ…まずこの薬湯を飲んでからな…」
薬湯が火傷しないくらいに冷めたのを確かめ、バルサの口元に持ってゆくと、
清潔な手拭に浸して口に含ませる。
と、バルサはじわりと眉を寄せて顔を傾け、薬湯を出してしまった。
「ああ、駄目か…苦いものな、お前、昔から口が驕ってたからなあ…。」
バルサは、美味いものには目がなく、飢えていても不味いものは極力拒否する所が有った。
幼い頃によほど大事にされ、美味いものばかり食べさせて貰ったのだろう、
口の好みというのは早々変わらないものだ。
しかしこの薬は飲ませなければ。
タンダはしばし思案すると薬湯を口に含み、バルサの頬を両手で挟んで押さえ唇を唇でふさいだ。
口移しで薬を飲ませるのだ。
飲み込むまでは唇は離せない…バルサは幾度かもがいたが、喉の渇きも有ったのだろう、
あきらめたかのように飲み込んだ。
「よし、口直しに水を飲ませてやるから。」
つめたく甘い井戸水を含み、バルサにまた口移しをする。
バルサも今度は拒否することもなく、素直に、むしろ貪るように吸い付いて飲み込んだ。
「ああ、まだ喉が渇いているのか?」
もう2度ほど繰り返し口移しで水を飲ませ、バルサが満足した様子になったのを見て、気が付く。
「ふう、口元がびしょびしょだ。」
───タンダは顔を近づけ、バルサの顔に舌を這わせた。
口元から、顎、首筋にこぼれた薬湯を舐めとり…、
最後に口を吸うと、苦いはずの薬湯がふと甘く感じた。
枕元に吐き出された薬湯を拭きとり、額の手拭を替えた。

さて、と思い出す。
とりあえずざっと洗ったバルサの上着をきちんと洗わなければ、血の染みが残ってしまう。
それに、あの子供、チャグムの着物も泥だらけだ。
外に出て、二人の着物を洗う。
チャグムの肌着を洗おうとして、ふと手を止める。
上着は普通の町民の着物だが、肌着は絹だった。
絹の肌着を着れる者など、貴族階級でもそうは居ない。
あの子はどういう子なんだろう…。
まあ、いずれ判ることだ。
着物を洗い終えると、バルサの脇に置いていた桶のぬるくなった水を取替える。
バルサはさらに熱が上がっているのか、汗をびっしょりとかきカチカチと歯を鳴らしていた。
布団を足して、顔の汗をぬぐってやる。
熱に浮かされ、ヒビ割れた唇に油薬を塗ってやり、また額の手拭を替える。
今夜は長い夜になりそうだ……
252238:2007/07/27(金) 01:33:09 ID:/lbQIVW2
チャグムが起きると、タンダはバルサの傍らに居た。
「お、おはよう…バルサの具合はどうじゃ?」
「まあまあ、ってとこかな。昨夜よりは大分いいと思うよ。さて、顔を洗っておいで朝飯にしよう。」
湯気の立っている鍋を見ると、とたんに腹がなった。
───朝食を済ませると、タンダはチャグムに頼んだ。
「俺はちょっと仮眠するから、バルサの様子を見ててくれ。なにか様子が変わったら起してくれよ。」
「うむ、分かった」
チャグムはバルサの顔を覗きこんだ。
グッタリした様子で、ときおり息が乱れるが、その呼吸はしっかりしており
快方に向かっていると感じられた。
なにか塗られているのか、唇がつやつやとして乾いていないのも、手厚い看護がされたのだとわかる。
「バルサ、元気になってくれよ…。」
額に載せられた手拭と冷水の入った桶を見ると、手拭を取って浸し
不器用ながらも絞って、バルサの額に載せてやる。
「すまん、少々水気が多いが、この方が冷えるかも知れぬ」
チャグムはバルサの汗ばんでいる頬をなで、頭を幾度もなでた・・・。
───タンダは、ふた時ばかりで起き出して来た。
「なにか変わりはあったかい?」
「うむ、大丈夫だった。」
「じゃあ、外に干してある君らの着物を取り込んで来てくれるかな。
いつまでも丈が合わない着物じゃ落ち着かないだろう。」
「うむ、そうじゃな」
すぐに外にでて着物を取り込んでくる。
───タンダはバルサの着物を受け取ると、繕いを始めた。
裏から当て布を当てて、ざっと縫い付けるとほつれが出ないようにかがって行く。
チャグムはそれをじっと見つめていたが、あることに気が付いた。
「これは、なにかの形か?…もしかして柳の葉の刺繍か?」
「ああ、良く分かったね、ただ縫うだけじゃ、見栄えが悪いだろ?
俺は、昔からこいつの服をつくろってやる時は、刺繍仕立てにしてやってるんだ。」
「それは何故じゃ?」
「まあ、こいつは昔からボロばかり着てたから、すこしは飾ってやりたかったんだよ。」
チャグムは、バルサの顔を見た時、唇が艶やかになっていたのを思い出した。
「なるほど、しかしそれなら花などの方が良いのではないか?なぜ柳なのじゃ?」
タンダはにこりと笑うと、縫い進めながら言った。
「こいつは、身を飾ることなんかどうでも良いと思っていたから、花柄とかは嫌がったんだよ。
それに、柳の枝ってのは良くしなるから、めったに折れないだろ?
……こいつが柳のように、災難を受け流せる様にって所かな。」
「そうか…」
チャグムはなんとも言えない顔をして、タンダを見ると、
そのまま黙って刺繍が出来上がってゆくのを見つめていた。

253名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:06:49 ID:gtA5oVXz
タンダの主婦っぷりとものすごい献身に萌えつつワロタw
タンダが甘やかすから改善されない部分もあったんじゃないのかw
超GJ!
254名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:17:59 ID:yfjqbFAE
とんでもなく萌えた
GJ!
255名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:59:12 ID:utYl7REJ
タンダスレ住人がこっちに流れてきているような。

タンダスレは落ちてしまったし・・・・
256名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 19:25:30 ID:PLJlqTbR
素晴らしい。GJ!!
一家に一人タンダが欲しいw
257名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:36:15 ID:9S/GFyJJ
GJタンダいいよタンダ
28の男がこんなに1人の女に一途なのアニメってあったかな?

サーチがBSオンリーアニメにしては良い感じに増えてきている。
地上波でやっているにも関わらず、サーチどころか
二次サイトのないアニメすらある事を考えると手ごたえ的には
かなり良い方だと思われる。
が、しかし、狩人扱っているサイトは腐女子臭いし、
姐さん扱っているところでの二次SSとかは裏とか殆どないのがな。
二件ほどのブログで、守り人は二次創作しづらい作品だと書かれていた。
ガチの作品だから隙間がないんだそうな。
原作もそうだからな。なんか納得した。


夏コミでなんかあったらレポが欲しかったりする
258名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:05:30 ID:eL2fY+G6

若き日のバルサ&タンダ

バルサ「ちょ、ちょっと、そこはもういいから、ほかの傷の方を縫っとくれよ」
タンダ「焦るな、ここは大事なところだ、綺麗に治してやりたいんだ」
バルサ「いいって言ってるのに」
タンダ「おまえの傷は俺が必ず治してやるんだからな」
バルサ「だからあ、処女膜が破れるたびに縫い直さなくていいってば!」
タンダ「ぐっすん、縫ってやる、絶対に縫ってやる、縫い続けるぞ、俺が自分で破るその日まで!」

259名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 06:47:03 ID:pqMcvW5m
ねーよwww
260名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 08:45:37 ID:owbxNbOI
処女膜なんて飾りです。エロい人にはそれがわからんのです。
261名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:38:25 ID:hmUQegqB
まあ、激しい運動してると、処女膜は無くなるって聞くからな。
姐さんはある意味、槍とヤッテるんだろう。
262名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:17:19 ID:c/pb+CHJ
>>258
おもしれえwww思い切りむせたwwww
263名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:31:09 ID:b2b4al0e
──サグムが成人の儀を迎える一年前。

「サグム殿下、14歳の御誕生日まことにおめでとうございます。」
ガカイは深々と頭を下げた。
「うむ、ありがとうガカイ。」
サグムは品良く臣下に応える。
ガカイは顔を上げ、サグムを見て微笑んだ。
「本当に、よくぞご立派に成長されて…ガカイは真に嬉しく思っております。
ところで、殿下も来年は成人の儀ををお迎えになりますな。」
「うむ、そうじゃな。」
ガカイはひざを正して、真面目な顔つきになった。
「殿下は、いづれ帝となるお方、帝の責務で重要な事はこれまで様々学んで
こられたことと思いますが、最も大事な事を、いまだ学んでおられません。」
サグムは眉をひそめた。
「ほう、それは何じゃ?」
ガカイは咳払いをして応えた。
「それはお血筋を残す事でございます。」
サグムは顔を赤らめた。
「う、うむ、それは、確かにそうじゃが…。」
「殿下、本日からは、お血筋を残すに当たって、女人の体の仕組みから、
実際にお相手をする方法を学んで頂きます。」
「わ、わかった。」
「では、さっそく始めましょう。」
ガカイは襖の向こうに声を掛けた。
「入ってまいれ。」
『はい』
襖の向こうから、艶やかな声が聞こえ、色気のある36ばかりの女が入ってきた。
「こちらの者は教材です。」
「ゴホン!なるほど、…しかし、ちと歳ではないか?」
「いえまあ、その、これくらいの歳の者の方が、なにかと感度もよく性も心得ておりますので。」
「そうか、まあ、よろしく頼むぞ。」
女は艶やかに微笑んだ。
「はい、殿下。」
ガカイは女にうなずくと、サグムに向き直り言った。






    
264名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:35:12 ID:b2b4al0e
  

ガカイ「ではまず、私がお手本を示しますので。(;゚∀゚)=3ハァハァ 」
サグム「ちょ、お前が先にやるのかよΣ(゚∀゚;)wwwwwwww」
265名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:34:44 ID:uRCACcyR
俺もカガイがやるんだとばかりwww
266名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 18:59:30 ID:OXKBZxLU
初体験の刺激が強烈すぎてお亡くなりになる皇太子サグム

…ある意味幸せな死因かもしれん
267名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:09:57 ID:2M45xFBL
でもサグムって本当に体弱そうだから
たまに頑張っちゃうと数日寝込んでたりしそうだ
268名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:16:13 ID:0z+vm8Y1
職人さんGJ、綺麗に落ちをつけたなw

「腹上死であった。」
という、某小説の一節を思い出した
269名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:15:16 ID:akwIqm44
「皇太子としてのお勤めがお体の負担になったようでございます(うる覚え)」

皇太子として立ったがために、連日妃候補を送りつけられて……
270名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 00:10:48 ID:oLa+masq
シュガ×バルサはないのか?
271名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 15:04:12 ID:6tjBn4DY

意外な組み合わせ

バルサ×先生
バルサ×馬方
バルサ×少佐


272名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 21:00:59 ID:/m28qrW5
>>270
いいね、あれば読みたい。
アニメでも接触したしな。

>>271
バルサは絶対に受けだと言い張ってみるw
あんまり攻めのイメージないんだよな。
チャグムにすら攻めらそうなイメージがある


で、ヒュウゴ×バルサとかないわな
273名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 21:19:07 ID:j2xmTUox
>>271

> バルサ×先生

意外でも何でも無い
つうかそれで1回抜いたw
274名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:12:02 ID:6tjBn4DY
マジですかw
275名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:16:45 ID:j2xmTUox
>>274
先:「あなたは武術にばかりこだわりすぎています
   わたくしがもっと広い世界を見せて上げましょう。」
バ:「ああ、気持ちよすぎる、抵抗できない!」
先:「わかくしに任せなさい、考えるのではなく感じるのです」
バ:「くやしいっでも感じちゃう!アッー!」

こんな感じの妄想。
276名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 23:05:34 ID:WA/nvEJ8
バルサが受け身っぽいのを妄想する奴多いな
俺はバルサは攻めっぽい方が萌える

バル「よしなよ、タンダ」
タン「すまない、我慢できないんだ…なあバルサ、いいだろ?」
バル「しょうがないねえ…」
タン「え、いや、ちょ、そっちじゃな… ア ッ ー ! 」

いや、後ろを掘って欲しいとまでは思わないけどなw
277名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 23:25:13 ID:6tjBn4DY
面白いw 皆のモーソーこそはまさにエロパロ!
じゃあ自分も少佐バルサでモーソーを…あぅキスするとこ考えただけでもうダメ
いつか西尾さんが少佐×小夜でイラスト描いてくれたの嬉しかったな
後藤さんとかに少佐×バルサで描いてもらえたらもう泣いてしまうな
278名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 07:40:12 ID:Q2thV8bG
寧ろ、タチコマ×ラルンガが来そうだなと思うw>後藤イラスト
279名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 19:11:26 ID:biGGtqdq
>>277
お前は俺か!?ちょっと、妄想してくるからな!!
280264:2007/08/05(日) 23:21:44 ID:ui/TrfQ1
性導師かよ!という突っ込みを期待していた。
反省はしていない。


悲劇系を書く前にちょっと軽いネタを入れたかった。
夭折をみて思い付いた。
まとまらなくてかなり掛かっちゃった。

サグム(15)×オリキャラ(34)
(個人的に年齢差がミソ。)
投下します。
281264:2007/08/05(日) 23:22:55 ID:ui/TrfQ1
「はあ…」
サグムは疲れていた。
皇太子としての責務。
チャグムがいる時はまだ、自分になにかあれば弟が居ると思え、気が楽になったのだが今はもう居ない。
……自分がこの国の次の柱として、頑張るしかない。
その事実が、政事の仕事の煩雑さとともに心に重石を落とす。
国の支える柱としての重圧がすべて細い肩にのしかかり、息苦しく溺れる前の様に感じる。
夏至を過ぎ、夏の熱さが増すにつれ、食欲も落ちてきている。
こんな事ではいけないとわかっているのだが…。
──首を振ると、まだ手付かずの案件の山に向かい直し仕事を再開する。
政務に没頭していると、何時の間にやって来たのか、横に優しげな美しさを持つ三十三〜四ほどの女が、
茶碗を盆に捧げて座って居た。
「殿下、御疲れでしょう、御政務も大事でしょうが、お体の事もありますし…
残りは明日にされてはいかがですか?」
茶をすすめながら、微笑み掛ける。
その微笑みは柔らかく、誰もがほっとするような穏やかさがにじんでいた。
「おお、ありがとう、カミレ」
茶椀を受け取り、一口啜る。

カミレは、15で武人階級の男に嫁いだ町娘であった。
しかし、夫が国境警護の任務につき、その際の国境に巣食う盗賊征伐の折りに足を斬られ、
武人として身を立てられなくなった。
18で不具の夫と二人の子を抱えたカミレは、生活の糧を探した。
──そのころ、宮ではサグムの乳母を募集していた。
豊かな胸を持つ上、二人目の子を生んだばかりで乳の出が良いカミレが乳母として選ばれ、
以来ずっと、サグムの側に仕えて来たのである。

「お主はいつも私の事を、誰よりも察してくれるな…。」
赤子の頃からずっと側にいるこの女性は、母以上に自分の事を思ってくれている存在だった。
「もったいないお言葉です殿下。では、湯殿に知らせましょうか。」
「うむ」
カミレはサグムが湯を使う旨を小姓に伝えに、下がろうとした。
それをサグムが呼び止める。
「カミレ、私が湯から上がったら、寝酒を寝所に運んでくれぬか?」
カミレは少し間を置き、微笑んで頷いた。
「かしこまりました、殿下。」

サグムは湯殿から寝所に下がると、布団の脇の座布団に座った。
と、ふた呼吸ほど置いてから、襖の向こうから声が掛かる。
「殿下、カミレでございます。御酒を御運び致しました。」
「うむ、入って参れ。」
襖が開き、カミレが酒を捧げて入ってくる。
瑠璃の杯をサグムに渡し、瓶から酒を注ぎながら心配のあまりたずねた。
「殿下、最近お眠りになれないのですか?
ここのところ、毎日寝酒をお使いになっていらっしゃいますが…。」
サグムはかすかに微笑みながら答えた。
「最近、眠れぬと言うことはない、逆じゃ。
……眠るのが怖いから、酒で気を紛らわしたいのじゃ。」
カミレの目が、心痛で揺れた。
「殿下、そんなご不安を」
サグムは自嘲気味に薄く笑う。
「こんな不安を口に出来るのはそなたに対してだけじゃ。
皇太子は、いずれ天子たる帝になる身
弱音など、臣下に吐く事は出来ぬからのう。」
──カミレは、サグムが哀れでならなかった。
この優しい少年は皇太子の責務に加え、臣下への配慮を抱え、
ほとんど誰にも心の澱を吐き出すことが出来ぬまま、
か細い体に国と人のへの重責を背負っている。
282名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:26:06 ID:ui/TrfQ1
サグムは杯を見つめながら、酒を飲み干した。
さらに追加で酒を注がせ、苦い薬のようにグイと飲みくだす。
「殿下、あまり飲み過ぎますと、逆に悪夢を呼んでしまいますよ。」
「ああ、そうじゃな…」
サグムの差し出した空になった杯を、カミレは受け取ろうとした
その手をサグムは握り、美しい乳母にもたれかかった。
乳母の肩に額を寄せ、こらえ切れないように告白する。

「近頃は本当にすぐに…深い、深い、眠りに落ちる。
……もう二度と目覚めぬのでは無いかと、言うほどに……。
それが恐ろしゅうて恐ろしゅうて…たまらぬのだ………。」
サグムは肩を震わせた。
堪え様としたが、誰にも打ち明けられぬ胸の内を吐露した事で、
気が緩み自然と涙が溢れてしまう。
こぼしてしまった涙を見られぬよう、目を乳母の肩に付け、その体を抱きしめる。
「殿下………」
カミレは、サグムの手を握り、薄い背をさすった。
(…ああ、心地いい…)
サグムはもっとさすって欲しいと思った。
カミレの手は暖かく、乾いた手の感触がほんの少しだけ体を軽くしてくれる気がした
暖かな感触と、酔い、疲れによって、半ばぼんやりとしながら、つぶやく。
「…私は、ずいぶん大きくなってからも、そなたにいつも沿い寝して貰っていたな…。」
カミレは懐かしむ調子で応えた。
「そうでございましたね、寝つきが悪いお方でしたね。」
「そうじゃな、なぜ寝つきが悪かったのかな。
思えば、昔から眠りに死を感じて居たのかも知れぬ。」
カミレは、動揺した。
「殿下、その様な言葉を口にしては、言霊が生じてしまいますよ。
神の子の御力は、何気ない一言にも力を宿らせるやも知れませんのに。」
それを聞いて、サグムはくすくすと笑い出す。
「神の子か、私の様に虚弱な体の神も居るのかのう。
この所、特に体が重い、夏痩せで重さは減っておるのにな。」
その自嘲に皇子の重責と孤独を感じ、カミレの胸が詰まった。
しかし、極力動揺を押し隠して明るく応える。
「御疲れなのですね、食事を精の付くものにさせましょう。」
「ふふ、油っこいものは遠慮するぞ。」
「かしこまりました、さあ、夜も更けて参りました。
どうぞ御休みになって下さいませ…。」
「ああ…、余が寝付くまで手を握っていてくれぬか?」
「はい、殿下。」
サグムを促し、そっと布団に横たえる。
寝巻きの裾を整えていると、股間の膨らみに気が付き一瞬手が止まった
サグムも気づいていたのだろう、少し気恥ずかしそうに言った。
「ああ、すまぬ疲れマラじゃ、最近頓に立つ。なぜかのう。」
男が疲労のあまり立てる時、それはかなりの疲れを貯めているときだ。
皇子を癒したい………カミレの心は決まった。
「これでは御辛いでしょう、私でよければお慰めを。」
サグムはビクリとし、瞳に迷いを浮かべた、しかし抗えぬ誘惑に女を引き寄せ頬擦りをする。
「……そなたが、してくれるとあらば。」
サグムは乳母の唇を求めた
283名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:29:34 ID:ui/TrfQ1
甘く柔らかな口付け。
皇族は、神の子。
親とすらほとんどふれあいというものはない、肌の温もりというものは
ほとんど感じる事も無いし、それが普通であった。
しかし、女の唇の感触を感じ、改めて思う。
(沿い寝をせがんでいたのは、人肌の温もりに飢えていたからやもしれん……。)
柔らかな感触が心に染み入るようだった。

サグムに唇を求められながら、カミレはその胸をまさぐった。
皇子に快楽を差し上げようと決めたが、虚弱な少年の体の負担にしてはいけない。
少しずつ感覚を目覚めさせ、一気に登りつめるような刺激は避けなくては。
少年の体をまさぐりつつも、心は動揺で揺れる。
(こんなに肉が削げ落ちて…)
夏痩せと言う言葉だけでは説明できない。
10代の肌だと言うのに、つやのなく張りの無い肌……。
(このように、御やつれになって居られるのに気が付かなかったとは、情けない……)
カミレは自分を責め、臣下にも気取られぬよう己の不調を隠しとおす皇子を、いっそう愛しく思った。
その手は癒すように優しく、快楽を刺激するようにまさぐりながら胸から陰部へと降りてゆく。
まだ硬くなりきって居ない茂みに到達し、さわさわと掻き分ける。
「あ、ああ、はあ……」
唇を求めていた少年が、始めての感覚に女の唇を外して喘いだ。
優しく陰部をひとなですると、陰嚢を指の腹でコロコロと愛撫しつつ、掌で陰茎をなでる。
「くう…」
恥じるような耐える様な、喘ぎ。
自由になった女の唇は、軽くついばむような口付けを胸から腹に落としつつ、掌で愛撫している陽根を目指す。
ついに陽根に到達すると、茎の根元を咥え、そこから鈴口をずるりと舐める。
「うあ!その様な所を、舐めるなど…。」
サグムは動揺して悲鳴のような声を上げた。
「殿下、気にせずお任せください。」
サグムの足を開き、膝を立てさせると、つばをいっぱいに溜め、成長途上の陰茎を頬張る。
「く、気にするな、と、いわれても、ああ!」
ゆっくり裏スジの縫い目の皺の間の一本一本もなぞるように舐め上げ、その間つばは飲み込まず溜めて置く。
亀頭の首まで舐めたら、もう一度深く咥え、貯めた唾を垂らし、大きな淫猥な音を出しながらじゅぶじゅぶとしゃぶる。
「うあああ、カミレ、あ、う、こんな、あう!」
サグムはカミレの頭を押さえ、あまりの快楽を抑えようとした。
しかしその抵抗は遅かった。
「あ、だめだ、我慢が、でき…ん」
始めての快楽に、精を放出する。
カミレはそれをすべて口腔で受け止め、飲み下す。
「ああ…すまぬ、我慢ができずに…」
カミレの頭をなで、頬をさする。
「殿下、嬉しく思います、こんなに感じて下さって…」
女は頬の少年の手を取り、口付けする。
それを見て、少年の陽根が再び怒張した。
「く、すまぬ、また…」
「殿下、気になさらずお任せになって居てください。」
「分かった、だが、カミレ、そなたの体にもふれていたい…」
「…はい、かしこまりました」
カミレは陽根を愛撫しつつ体をサグムの方に斜めに向けた。
そして再び陰嚢も愛撫する。
サグムは自分に向けられた尻と腰をなでたが、それよりも女の蕾を欲した。
「カミレ、何故、股を直接向けんのだ…、そなたのが、見たい…。」
「お、お許しを、その、尻を殿下に向けるのは不敬ですし…二人子を生んで降りますゆえ、御見苦しいかと…。」
「く、う、その様な事を気にするな、見せて、みよ。」
「ああ……、畏まりました。」
ためらいがちにサグムを跨ぎ、女陰を向ける。
サグムはおずおずと着物をはだけ、女の秘所を見た。
284名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:31:48 ID:ui/TrfQ1
そこは黒い縮れ毛に縁取られ、ジットリと濡れ、内臓を連想させるような怪しさなのに、
目が釘付けになり、じっと見つめずには居られなかった。
「はあ…、女の秘所と言うのは、不思議と惹かれる物なのだな…
書物では分からぬ事ばかりだ…。あ、くうう!」
カミレの攻めに声が漏れる。
女は蟻の戸渡を舐め、片手で陰嚢を、片手で陽根をしごき、少年の下半身の性感帯を
余すことなく愛撫する。
「おう!くああ!だめ、だ、また…!」
「どうぞ、御存分に果てて下さいませ…。」
「い、いや、だ、そなたの中で、果てたい、のに、…あうう!」
「ああ、殿下…それはいけません…、御種を頂くには身分が違い過ぎますゆえ……お許しを…。」
せめて深い快楽を。
カミレの舌技が凄みを増した。
陽根を舐り、ねろねろと舌を絡めながら顔を前後に動かす。
強烈な快感に、無意識に、少年の陽根の根元に急に強い力が入る。
それを察知してカミレは根元をしごきつつ亀頭を咥え、放出を促すように鈴口をちろちろと舐めた。
下半身を突き抜ける快感に膝がガクガクと震える。
「くあああ、カミレ、で、る、あああ!」
女は少年をすべて受け止めた。
陰嚢の下を押して男をすべて放出させ、
精をのこらず全部吸い尽くすように、鈴口を吸う。
「はああ………」
2度目の放出はサグムから気力を奪い、深い眠りに落とした。
──サグムは泥のような眠りに落ちていった。

カミレはサグムが眠りに落ちたのを確認すると、そっと着物を直し布団を掛けて退出した。
いまさらながらに気恥ずかしく、あの穏やかな目を見るのが怖くなった。
少年を、避けた。

……その二日後、サグムは眠るようにはかなくなった。
皇太子の死は極秘に扱われたが、近しく仕えていた者にのみ硬い口止めと共に伝えられた。
カミレは雷に打たれたように衝撃を受けた
(ああ、殿下……、あの時の殿下らしからぬ求め、御自分の死を殿下は悟っていたのですか…あのとき、
身分など考えずに受け入れていれば、殿下の御血筋を私が残して差し上げられたかも知れないのに……。)


あの優しく繊細な少年の面影は、永遠に失われてしまった……。
その喪失の、深さ。
カミレは深い後悔とともに泣き崩れた。

285名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:53:11 ID:3aW1Hv/+
GJ!
しっとりエロい
286名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 00:36:03 ID:jWvRSdVL
GJ
オリキャラもいいもんだな
287名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:55:49 ID:zmgrIkNt
抜いたw
熟女×年下萌えにはたまらん

GJ!
288名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:34:04 ID:+Hl/Mn9w
264の文章に酔っぱらっちまった…!!GJ!
289名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 22:52:49 ID:L+WM3M5c
マンセースレの流れ見て
モン×バルサが読みたくてたまらない

地上波だったらバルサ総受けとかやる人いただろうに
290名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 08:31:40 ID:tpQlfqtc
バルサりんかーんが見たい
291名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:51:48 ID:a3W28H8d
カムイが描くバルサがかなり良い
292名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 15:54:55 ID:2Ib0vX0X
だがタンダが酷すぎる。
バルサより2歳年下なのにおっさん過ぎだし、
肌色もまだアニメの方がちゃんとヤクー人している。
あのタンタの髪型は、アニメ版タンダだから良いのに。
293名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 20:01:26 ID:TnZvQf9z
アニメ版バルサもえろくて好きなんだけど、目だった女キャラが
バルサとサヤとトロガイしかいないというのがエロパロ的に考えて悲しい・・・
294名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 20:07:22 ID:WEKv8SRd
熟女萌えアニメ
295名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:27:41 ID:r5VYIaGb
>>293
女率が高いのはチャグム主役の旅人の方だね
守り人シーズに入ると一気に男率が高くなる
まあ、チャグムもバルサも男にも女にもモテモテなのは
どちらのシリーズも同じだけど。

296名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:46:48 ID:2qyj4qP4
職人様かんがってください バルサたんがもっとみたいです
297名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 22:16:51 ID:z8LCUaHU
見たい組合せ

チャグム×ジンw
298名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 22:21:21 ID:+jCryXqZ
第三部になれば娘時代のトロガイの濡れ場があるかもね。
299名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:23:45 ID:ay2DBP5L
シュガと母上に守ってもらうんだ!ということで
シュガ×チャグム母
300名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:46:24 ID:Axw0xlja
>>299
とっても…みたいです…
301名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 11:09:12 ID:d8ry8B4k
なんか腐女子が混ざってるな・・・

普通にチャグムとバルサで母子ネタが見たい
302名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 11:12:14 ID:0pDdmQ4W
バルサとチャグムの組み合わせはデフォ
いいのないかな
303名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 08:36:52 ID:B7oRVbpd
GJ!!!
304名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:56:52 ID:dTzKStaP
ジグロ×バルサが見たすぎる

ところでジグロは逃亡中どこから女を調達してたんだろうな
カンバルきっての英雄ともあろう男がずっと女っ気なしだったわけじゃなかろう
305名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 19:02:23 ID:GR5l9piK
やばい。原作では考えられなかったが
アニメだとジグロ×バルサありだと思った。
306名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 21:30:37 ID:wyIescy6
ジグロ×バルサで原作の「愛人か?」という台詞を思い出すのは俺だけで良いと思う。
>>304
ヨゴは花街が発達してそうだからそこに通ってたんじゃないかと思うが。
307名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 23:42:30 ID:O+PAp4Gd
いそいそ花街行くジグロ
不思議そうに見るバルサ

バルサ「ジグロどこいくのぉ?また槍のめんてなんす?」
ジグロ「そう・・・股槍のメンテナンスだ」
308名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 01:49:10 ID:96n6zm0b
猛烈にジグロ×バルサきぼん
309名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 02:51:52 ID:0ShD2O4u
バルサ「ジグロの槍もタンソウなんだね」
310名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 05:45:09 ID:BtVAvw9q
ジグロ「たたた短小ちゃうわ」
311名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 09:46:52 ID:WnBhjC3m
俺は、>>307を猛烈に評価している。
312名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 22:01:22 ID:2IA58/5v
自分もだぜ
なんか書いてみてくれよ
>>307
313名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 23:26:41 ID:RZuxW+2A
下ネタで誉められたのは生まれて初めてだぜ!
よし!なんか書くから待ってろオマエラ
     ∧_∧::
     (´Д`)::
    /⌒  ⌒ヽ::
   / /へヘ/ /::
   / \ヾミ /::
   `-イ `-イ::
    /y  )::
   // /::
   / /::
  ( く:::
  |\ ヽ:::
\ | |\ ⌒i:
 \| |::ヽ〈:
  ノ ):: (_ノ:
 (_/\
314名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:05:35 ID:o8WTu0Cw
wktk
315名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 16:48:07 ID:4BqDFVFX

>>307だが、経済の講義中、思い浮かんだエロをテキトーに書いてみたぜ!
とりあえず、先週のロリバルサに萌えたから、あれを12歳に置換して作成した

レイプとか、なんちゃって相姦とかに拒絶反応があるやつは読み飛ばせよ
じゃぁな!俺は経済学のレポートあるから


     ∧_∧::
 (⌒=- (Д` )::
⊂~ヾ /⌒  ⌒i/~つ
 \\/ /  i / /::
  \_/|  |_ノ::
     /  /::
   / フ )::
  / // /::
  ( < / /::
  \ ( /::
   `| ハ:
    | |ノ::
__ノ i_____
   (_ノ
316ジグロ×バルサ(前編):2007/08/28(火) 16:56:35 ID:4BqDFVFX


ロタの商人に用心棒として雇われたジグロは、目的地の新ヨゴ皇国に辿り着くと、隊商からの報酬を受け取った。
「何かの縁があったらまた、よろしくお願いするよ。」
やや、白髪の混じった髪の商人は人のよさそうな笑みを浮かべると、ジグロに報酬の銅貨を渡した。
すると、商人の言葉を聞いたジグロは、その無愛想な顔を苦笑でゆがめた。
運命にいつ裏切られるか分からない仕事をしている用心棒の間では「また」なんて言葉は使わない。
それは、かつて「王の槍」というカンバルの武人として最高の地位にいたジグロにも等しく同じだった。
これでしばらくはヨゴで暮らせていける、そう思いながらうなずくと、ジグロは皮袋に銅貨を詰め込んだ。
ずっしりと重くなった財布に、少しばかり心が温まる。長い逃亡生活をしているジグロたちにとって、金は多ければ多いほどよかった。
ふっと、隣にいた少女が顔を上げた。
約束よりも多めの銅貨に気がついたのだろう、ジグロの横で大人しく付き添っていた少女は、ふっくらとした唇をつり上げ、うれしそうに微笑んだ。
利発そうな娘の名はバルサといった。あぶらっけのない黒髪をうなじで束ねた、12歳ほどのまだ幼さが残る少女だ。
バルサの瞳は若々しい精気にあふれ、キラキラと輝いていたが、その光は同じ年頃の女の子が持つような輝きではなかった。
ロタの商人は彼らと出会った頃を思い出していた。ジグロとバルサは、カンバル人の特徴のがっしりとした骨格を持っている。
一見すると、二人は親娘にも見えたが、同じ血をかよわせているというには、あまりにも似ていなかった。
そんなジグロたちが、子連れで護衛を引き受けたいと言った時には、この奇妙な二人組みに好奇のまなざしを向けたものだ。
しかし、その好奇心も護衛中のジグロのソツのない仕事ぶりを見ているうちに、どこかへ消え去ってしまった。
そもそも、用心棒家業を営む者たちの中で、のっぴきならない事情を抱えているのはジグロだけではなかったし、
彼の堅実な仕事ぶりを見ていれば、商人という仕事をしている男にとって、彼がどういう人間なのかも計り知ることができたからだ。
商人は軽く会釈をして足早に去っていくジグロたちを見送った。

街道をしばらく歩いていると、人通りがまだ少ない、安っぽい宿が立ち並ぶ道沿いに出た。
バルサは、養父のすり切れた旅衣をぐいっと引っ張り、ジグロの関心を惹きつけようとした。
「ジグロ」
彼はバルサの上気した頬に潤んだ瞳を見て、彼女が何を望んでいるかを悟り、立ち止まってため息をついた。
バルサは何も言わないジグロに焦れて、モジモジと身をよじると、ふくらみ始めた乳房を、ジグロの筋肉がついた太い腕に押し付けてきた。
魅力的で大きな瞳を見つめながら、ジグロはあの時のことを思い出していた。
317名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:01:42 ID:4BqDFVFX

去年の秋に初めて味わった歓びに、幼いバルサは目覚めた。

流れ着くまま立ち寄った酒場で用心棒を請け負ったジグロは、いつもどおりその仕事をこなしていた。
バルサは彼の背中を見ながら、まだ力になれぬ己の不甲斐無さをいつも以上に歯がゆく感じていた。
そんな彼女のぽっかりと空いた心の虚穴に目ざとく見つけた男は、よく回る口でバルサをたくみに路地裏へ誘い出し、人がいないことを確かめると牙を剥いたのだ。
恐怖と痛みが容赦なく体を貫ぬき、バルサは叫んだ。涙が頬を伝い、湿った髪と共にノドに絡みついた。
しばらく男はバルサの体を抱えて、せわしなく動きながら何かをうわ言のようにしゃべっていたが、バルサには理解できなかった。
彼女は白ばむ意識の中で、ぬちゃぬちゃとした不思議な液体にまじって赤い糸が股から滴り落ちるのを見た。
やがて、狼に貪り食われているように揺さぶられながらも、駆け巡る奇妙な感覚にバルサは熱に浮かれたように陶酔し始めた。
「はあ・・・あっ・・・」と突いて出てくる声に男は気をよくし、彼女の股座(またぐら)しゃがみこむと、今度は毛の生えていない亀裂をいやらしく舐めあげ始めた。
貪欲に貪りつくすケダモノに幼い少女はすでに抵抗する意思を失っていた。
バルサは先ほど享受していた感覚とは違った痺れが、まるでこだまして大きくなっていくような感覚にめまいを覚えた。
彼女は自分の恥ずかしいところが舐め上げられ、すすられるのをただ感じながら、ふとその一箇所にとてつもない快感を生み出す場所を知った。
そして、もっとそこをこすって欲しい、という渇望が湧きあがってくるのを感じた。すると、バルサの心を読んだように、男は指でその一箇所をこすりあげてきたのだ。
バルサは悲鳴を上げて、大きすぎる歓びに身を縮こませた。
やがて、執拗な責めの先に、高まり続ける快感が頭打ちになる「予感」がした。
(弾けてしまうッ・・・!)
バルサはわけがわからず、しびれる足を閉じようと股に力をいれてもがいたが、男はかまわず愛撫を続けた。かきむしるような焦りが、さらにバルサを高みへと引き上げた。
「ジグロ・・・ジグロ・・・・あ、あぁ・・・・ああ―――――!!!」
バルサの絶叫が、肌寒くなってきた秋の透き通った空気を引き裂いた。

ジグロは物事に動じない男だったが、服と髪を乱し帰って来た養女の姿を見たとたん、顔の血が一気に引いていくのが分かった。
バルサの身に何が起こったかを一瞬で見抜くと、心の動揺を隠して、荷物が置いてある宿に急いで連れ戻した。
バルサの腕を引きながらジグロは、後悔の念と怒りが喉から這い上がって螺旋のように絡み合い体から膨れ上がるような錯覚を感じていた。
行き場のない激情を必死に抑えつけながら宿場にもどると、ジグロはどうしていいかわからなかった。
とりあえず、傷ついたバルサを抱きしめると彼女の小さな頭が小刻みにゆらいだ。
 
あれ以来、バルサは女の歓びに溺れてしまった。時折、ジグロの寝床に忍び込むと、その官能的な唇で「して」とせがむようになったのだ。
ジグロは困ったように、顔をしかめるとバルサはかまわず、自分の股を衣の上からこすり始めた。
熱に浮かされたようにジグロを見ながらバルサは一心に自慰に耽った。
愛しい養女の痴態に耐えられなくなったジグロは、バルサを仰向けに寝かせると、衣をはだけさせ、まだ青い恥丘をぎこちなく、なで始めた。
バルサは目を閉じると快感に酔いしれた。罪悪感が、バルサの嬌声を聞くたびに剥がれ落ちた。
あとは転がり落ちるように、堕ちていくだけだった。
318名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:06:43 ID:4BqDFVFX

前半はここまで。

さて、おまえらに言っておく事がある。それは、あるスレに誤爆したということだ。
俺マジ涙目wwwwwww

それと、今見てると改行がおかしい。ので、次回は専ブラで調整するのでスマンなのだ。
じゃぁな。
319名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:08:58 ID:ykjRn5pM
経済の講義中にリピドーを滾らせているお前に感動したよ。
股槍を膨らませながら後編を待つとしよう。
つうか、どこに誤爆したんだよw
320名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:14:50 ID:2v3mw1JB
テラ誤爆wwwwwwwwwww

バーカバーカ
(・∀・)


おまえうっかり属性だろ

幼バルサ、ハァハァ…
321名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 19:57:48 ID:6TBRiHNm
誤爆ワロタwww

とにかく俺の股槍をどうしてくれる
続きを・・・早く続きを・・・ッ!!
322名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 21:04:45 ID:MpQBFuT7
俺も続きを期待してる!
wktk
323名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 21:43:46 ID:v8v6k4SH
wktk
324名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 00:22:53 ID:7aPAp4QD
てか>>307と違いすぎワラタwwwww

325名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 00:31:43 ID:RJBEvVZi
面白かった。
+   +
  ∧_∧  + 後編に
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +


レポートも頑張れよw
326名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 09:26:56 ID:qU+TWWRc
>>307の流れでいくと、
かなりヤバそうだもんな。
喜ぶのが趣味の人に限られるしw
327名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 10:38:36 ID:925suP3S
理想のジグロ父さんで良い流れだぜ
レポートも早く終わらせておくれよ
328名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 13:01:58 ID:q969VQ+I
 ∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
329名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 19:37:51 ID:nOlj5Vx5
レポートマダー?

(・∀・)

330名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:47:36 ID:QladGru2

待っている間手持ちぶさたなので小ネタを投下

バルサ「そいつで私を突いてみろ!!」
タンダ「よしきた!それ!どうだ、バルサ、気持ちいいか?」
バルサ「ちっ、違う、そうじゃなくてぇ、あっ、ああん」
タンダ「おおっ、そうか、ここじゃなくて、別の穴に欲しいんだな」
バルサ「痛い、痛いっ、馬鹿っ、やめな!チャグムが見てるじゃないか!」
チャグム「ポカーン」
331名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:10:02 ID:vJD+mSJv
ぱちぱち
わーわー!
332307:2007/08/30(木) 23:22:20 ID:RFZMrGon

レポートやってるつもりが、気がついたらエロ書いてた!
絶望した!煩悩の塊の自分に絶望した!

しかし、このままいけば、明日には中編投下できるぜ!


え?全部落とせだって?バーローwwwww
長くなっちゃったから切ったんだよ!
企業法制のレポートがあるからじゃねーからなwwww


     ∧_∧::
     (´Д`)::
    /⌒  ⌒ヽ::
   / /へヘ/ /::
   / \ヾミ /::
   `-イ `-イ::
じゃぁまたな
333名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 01:46:47 ID:ISlj7Pzi
楽しみにお待ちしております。
レポートもガンガレw
334名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 02:27:08 ID:WHYJknxj
>>307
なんかあんた好きだwww
楽しみにしてるぞ

でも誤爆には気をつけろよw
335307:2007/08/31(金) 16:10:32 ID:0B4fFDT/

冨樫も頑張ってみたいだし、投下するわ
全く、関係ねーけどwwwwww

次回、おまちかね、ジグロの槍メンテナンス話



さて、レポ(ry


336中編:2007/08/31(金) 16:13:33 ID:0B4fFDT/

腹の底からムクムクと頭をもたげ始めた欲望を抑えながら、ジグロはやがてゆっくりとうなずくと、今度はバルサの腕をつかんで目の前に並ぶ宿の一軒に入っていった。
薄暗い中で、店番をしていた醜い老婆がずんぐりと座っている。老婆はまだ早すぎる来客に訝しむように、垂れ下がったまぶたの隙間から脂ぎった目を覗かせた。
胡散臭そうな視線にかまわず、ジグロはさきほどの報酬の銅貨を皮袋から取り出して数枚置くと、老婆はノロノロとした動作で後ろにかけてある木札を渡し、「3階だよ」とだけ言い残して、そのままどこかへ消えていった。
バルサはその木札にチラリと目をやってから繋いでいた手を放し、軽やかな足取りで右端にある階段を駆け上がっていってしまった。
ジグロがミシミシと音を立てながら古けた階段を上がると、バルサは先ほどもらった札と同じ模様がかかれた扉を見つけて、うれしそうに「ここだよ、ジグロ」と指をさして笑っていた。
ジグロがうなずくと、彼女は赤い髪留めをした黒いしっぽをゆらゆら振りながら、片足でトントンと床を叩くしぐさをした。
そんな様子に、心に流れる暖かいものを感じながら、ジグロはどうにもしまいこめずにいる罪の意識も感じて自嘲的な笑いを浮かべた。
左右を確認してから、引き戸になっている扉を開けると、空気中の湿気を吸い込んだ木の匂いがジグロの鼻をついた。
ざっと見渡した感じ、意外にも部屋の中はきちんと清潔に保たれているようだ。
広さはあまりないものの、ここを使う目的ゆえか、窓はかなり小さく作られていた。
そして、低めの寝台とふとんが一式、部屋の隅にひっそりと置かれていることに気がついた。
ヨゴ式は本来、床に敷物を引く習慣であるが、ロタやカンバルでは寝台を使う。
なるほど、ここはヨゴでも「わけあり」の者たちが集まるような宿であるから、こういった配慮があるのかとジグロは思った。
とりあえず、ジグロは短槍にひっかけていた頭陀袋を降ろすと、無造作に床に置いた。
それから窓の外をちらりと目をやって槍を壁に立てかけると、あぐらをかいて床に腰を下ろした。
すると、ひとしきり部屋を駆け回ったバルサが、座っているジグロの横に行き、両足を折り目正しくつけると、ちょこんと横に立つ。
落ち着きがない娘には目もくれずに、淡々とした動作で擦り切れた旅衣を脱ぎ始めた養父の姿に、バルサはじれったそうに眉をひそめた。
そしてなんと、彼の肩に自らの恥部を、ためらいもせずに押し付け始めたのだ。
これにはジグロも驚いて、ついついバルサの体を押し返してしまった。
とたん、彼女はほんの一瞬だけポカンとして口を開けたあと、そのやわらかい頬をぷぅっと膨らませて、弾けるように隅にある寝台に駆け込んでいった。
「・・・バルサ」
名前を呼ぶと幼い少女は顔をぷいっと壁に背けて、足をバタバタと揺らし始めた。
彼女にとって、安い宿に入ることはジグロと一緒になれる時間を楽しめるとこであると分かっていたから、部屋に入るなりすぐにでもジグロは自分をかまってくれると、心躍るような気持ちでいたのだ。
でも、一方のジグロは素っ気無い。
バルサはまるで燃え盛っていた炎に水をかけられたように、昂ぶっていた気分が急速にしぼんでいくのを感じた。
泣きまねをしてジグロを困らせてやろうかという考えが浮かんだが、すぐにハバレると思うとまた沈んでいった。
やがてバルサはスンと鼻を鳴らすと、そのまま寝台の上に綺麗に積まれた布団の上に顔を押し付けて、うずめたまま動かなくなってしまった。

(まったく、山の天気よりも変わりやすい奴め・・・)
どうも自分の失態でヘソを曲げたらしいバルサを窺いながら、ジグロは苦々しく思った。
昔から、女のこういった移り気な気性にはどうもついていけない。
笑ったかと思えば、いきなり機嫌を損ねたり、ジグロにとって女とは理解し難い生き物であった。
そして、それはより気性が激しい子供となるとさらに厄介だった。
カンバルにいたときも、女性と付き合う云々以前に姉妹間のやりとりですら不器用であったジグロは、こういった事柄には特に苦手意識を持っていた。
身近に人心を掴むのに長けていた弟がいた分、なおさら自分には向いていないと思えてくるのだ。
気兼ねなく話せたのは、親友の妹ぐらいだ。
(さて、この岩のように動かなくなった娘をどうしようものか。こうなったら、なかなか折れないぞ)
ジグロはバルサが自分と似て、非常に頑固なところがあるのを知っていた。
気ままで激しい気性を持つこの子供は猫と称するには収まりきらず、あまりにも「しつけのしがい」がありすぎた。
337名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:15:02 ID:0B4fFDT/

顎をさすりながら、ひとしきり思案すると、彼は自分の腰に巻いた帯をとくやいなや、ピクリともせずに寝台でうつぶせに寝ているバルサに覆い被さった。
ジグロは頑として伏した少女にかまわず腹に手を回すと、腰あたりを抱え上げ股の間に帯を挟み、そのままグイと持ち上げた。
「あっ・・・・・」
バルサは虚を突かれて、おもわず上半身を浮き上がらせてしまった。
しかし、それでもジグロには背を向けたまま顔を合わせようとはしない。
このまま、何も言うものかと心の中で意気込んだ次の瞬間、彼女の脳天を突くような刺激に喉がひくっと引っ込んだ。
ジグロがバルサの股座(またぐら)にはさんでいた帯をそのままに、こすりあげるように左右に動かし始めたのだ。今度はバルサがジグロの行動に驚く番だった。
前も後ろも、全部の性器が容赦なくこすりあげられた。
あまりの強い刺激に逃げたくなったバルサは帯をまたいで逃げようとしたが、ジグロはそれを見越してさらに強く帯を引っ張った。
「ああっ・・・!」
肉をえぐられるような感触に、バルサは弓のようにのけぞり、たまらずにあえいだ。
ひざまずいている自分の体は、いまや股にはさんだ帯に持ち上げられて浮いているのではないかという錯覚に陥いった。
ジグロがその太い腕で力強く帯をグイグイと食い込ませるたびに、バルサの衣もずれていき、白いモモがむき出す。
やがて、バルサの体が変調をきたした。自分の中でくすぶっていた炎が、そだ木をくべたように燃え上がり始めたのだ。
はぁはぁと肩で息をしないと溺れてしまいそうだ、とバルサはまどろむ意識の中で思った。
「気持ちいいか?」
ジグロの低い声が耳朶をなでる。なんとなくその声色に、からかう色が交ざっているのが悔しくて、バルサはギュっと唇を結んで首を振った。
顔を真っ赤にしながら必死に否定する愛娘の様子に、ジグロは胸が締め付けるモノの中に黒いモノが生まれるのを感じた。
「イヤ、イヤ・・・!こんなの、痛いだけだもん!」
少しずつ揺れ始めた腰に合わせて動く帯に、バルサは熱に浮かれたようにうわ言を繰り返す。
しっとりと濡れはじめた帯を見ながら、ジグロは背を向けていたバルサの体をグッと抱えると、こちらに向けさせた。
彼女はすでに汗だくになって衣をベッタリとまといつかせ、着物をはだけてみると、なかなかに色っぽい。
ジグロには、これが12歳の少女の醸す色気とは到底、思えなかった。
バルサは見られている感覚に恥じ入って、まぶたを伏せた。
顔見られたらきっとウソを見透かされてしまうと思ったし、それがたまらなくいやらしく思えたのだ。
ぎゅっと拳を握り締め、耐え忍ぶかのように目を閉じてみた。
すると、かえって快感の波が押し寄せてきたではないか。
バルサは自分の性器がヒクヒクと痙攣するのを感じた。そこに、無情にも帯が食い込んできて・・・
「はっ・・・あぁ・・・ン!・・・」
ジグロを視界の端に捕らえながら、彼女は天を仰いだ。
もうどうしようもなかった。打ち寄せては引いていく、そんな波に翻弄されながら、なんとなく物足りなさと歯がゆさを感じて、バルサは身をくねらせた。
「肩につかまっていろ」
情欲に体を抑えられなくなり、不安定に揺れ出したバルサを見ると、ジグロはそう言った。
その声は優しくバルサの心を包み、枷(かせ)を外す鍵となった。
バルサは自分を解き放った。もう我慢する必要はなかった。
「はああぁぁぁ・・・・!!ジグロ、もっと気持ちいいことし、て・・・ッ!」
一つに結んだ髪を野を駆ける馬のごとく振り乱して、バルサは腰を振りたてた。
一気にサカる雌へと昇華したのだ。
寝台が窮屈そうに、ギシギシと軋んだ。
338名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:18:51 ID:0B4fFDT/

肩にこもった強い力を感じながらジグロは、後ろに積んである布団を崩すとバルサを押し倒す。
もはや、服の機能を果たしていない着物を剥ぎ取ると、局部と乳房があらわれた。
ジグロはバルサの脚を軽く広げると、それをよく見えるように開くように言った。
そんなことを言われたのは初めてだったので、バルサは心臓が喉から飛び出しそうになった。
とたんに羞恥心が戻ってきて、彼女は急に脚を閉じたい衝動に駆られた。
ジグロは焦れている少女の尻を軽く揉むと、パチンと叩く。
そして、足首を掴むと容赦なく左右におもいっきり開いたのだ。
「ああっ!」
熱く湿った場所にひんやりとした空気があたり、バルサは自分の恥ずかしい所があられもなく晒されたのが分かった。
パックリと開いたバルサの「くち」は赤く充血し、はしたなくよだれを垂らしていた。
うう・・・とうめきながらも、自分のあそこがじんわり潤むのを感じた。

ジグロは、バルサの性器をしみじみと見るたびにいやらしく淫靡な性器だと思う。
今まで彼が経験した女は、慎み深い性格を写したように小陰唇というヒダで性器を隠しているのに対し、バルサは「うわついている」ように上に突き出す形で外性器がむき出しているのだ。
まるで触ってと言わんばかりのこの性器にそそられ、ジグロは幾度も誘惑に抗った。
熱く煮えたぎった自分のペニスを乱暴にブチ込み、壊れるほど腰を突き動かして、ほとばしる体液をこの小さな性器に注ぎこんでやりたい・・・。
その為なら、たとえ彼女がはらんだとしてもかまわない。そんな囁きが聞こえるようだった。
「ジグロ・・・」
バルサは反り返って白い喉を鳴らした。彼女は早く性器をいじって欲しくてたまらないのだ。
ジグロは、濡れそぼった膣口に指をあてがうと、一気に柔らかな割れ目に太い指を挿し込んだ。
くちゅくちゅとした水音が閑散とした部屋に響き渡った。


339名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:19:48 ID:0B4fFDT/

バルサは悲鳴をあげた。
「いいっ・・・・・!!」
深い歓びがバルサを満たし、溢れた。
いつもは槍を握る手は、バルサの深いところで暴れている、そう思うとバルサの膣口がきゅっと閉まった。
ジグロの指がまるで別の生き物のように、バルサの膣内をかき回す。
待ち望んでいた欲望が満たされるのを感じながら、バルサは髪を振り乱し、もだえた。
(気持ちいい・・・!気持ちいいよぅ・・・!)
ゴツゴツとした太い指でえぐられると、たまらずに膣が収縮しおびただしい愛液を排出したのが分かった。
もっと、かき回して欲しい、もっと・・・もっと・・・!
色欲にまみれた瞳を愛しい養父に向けると、彼女は腰を突き出してせがんだ。
自分は今、ジグロを誘惑しているのだ。
なんといやらしい・・・!
貪欲に食らい尽くそうとする姿にジグロは、心から興奮にうち震えた。
腹の底で渦巻いていた欲望が螺旋状の渦となって、背中を這い上がってくる。
自分の気分次第でこの幼き少女をズタズタに引き裂いて残酷な目に遭わせることができるのだ。
それはまるで、無力な獲物を前に、舌なめずりをするケモノの気分だった。
ジグロは危険な支配欲にとり憑かれながら、指を突き入れたまま彼女の外でひっそりとたたずんでいるクリトリスを口でくわえた。
そして、なぶるように舌で押しつぶすと、ついばんで口に含んだ。
「ひっ・・・」
ビクっとバルサの体の筋肉が収縮する。
中をくちゅくちゅとかき回しながら、小さく勃起したクリトリスを舐めているのだ。
彼は丹念にクリトリスを舐めあげていたと思えば、とたん噛むような強さで意地悪く転がす。
そして、挿入していた指を左右によじると膣内で蠢いていた肉に空気が混じり、わざと卑猥な音を出した。
ジグロのヒゲが当たるのを感じながら、中も外もいじられてバルサは気が狂う思いだった。
膣道の上に引っかかるよう、鉤形に指を曲げてかき回すとある部分に引っかけた。
奥まった所を指の腹でなでられると、ブルブルと全身が弾けるような気持ちよさが駆け抜けた。
わなわなと膣内が蠢く。
「イ、イク・・・ッ!ジグロ、そんなことしたら、イっちゃうよぉ・・・!」
尻が浮き上がるほど弄られ、のけぞりながら悩ましげに自らの限界を叫んだ。
バルサは高みに昇るにつれ、どうしようもなく足が痙攣するのを抑えることができなかった。
愛撫に朱に染め上がったバルサの亀裂はいまや、絶頂の時を迎えようとしていた。
おわりを感じ取ったジグロは、彼女の太ももをつかんで持ち上げる。
彼女の腰が浮き上がり、目の前にむき出しになったバルサの性器にしゃぶりつくと、一気にじゅるじゅると吸い上げた。
ねじ伏せられるような強烈な快感に、バルサは跳ね上がるように一気に飛翔した。
「ああ!いいっ!ソレ、いいの!・・・もうイク!いっちゃう!ああああ――ッ!!!!!」
ビクッビクッ
魚のように跳ねたバルサは、熟しきった赤い果実をヒクつかせながら、恍惚の表情を浮かべて達した。
340名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 17:25:29 ID:O7vf66KA

ジグロ×バルサ、キタワァ(n'∀')η゜*。:*!!


エロリバルサ!エロリバルサ!


341名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:34:08 ID:1IpwnLCJ
GJ!!!!!!
なんだよなんだよ、俺の今日のオカズを練ってくれやがって(´Д`;)
ょぅι゙ょに父ちゃん最高だぜw
342名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:44:41 ID:EuzSKkAl
エロぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

その勢いで後編を! 早く後編を!!ハァハァ
343名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 03:17:34 ID:Mc1vXLe2
GJ!

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|∧_∧ ∧_∧ ハァハァ
|´Д`)(;´Д`) ハァハァ
|_∧ /⌒  ∧_∧
|Д`)∧_∧(;´Д`)
|_∧(;´Д`) ∧_∧
|Д`) ∧_∧(;´Д`)
| ヽ(;´Д`) ハァハァヽ
| | /⌒  ヽ  ||
| |||  ||\/||
| / \\/||\\||
|/  \\||\し(ノ
| /⌒\し(ノ > )
|/   > ) / /
|   / / (_つ
|   (_つ   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

エロすぐる
344名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 18:33:49 ID:k/CdV1YZ
16歳バルサの「別れよう・・・」って言い方があまりにも恋人っぽすぎて悶えた
それはもうタンダが少しでもジグロに似てたら撃沈することはなかったんじゃないかと思うほどだ
345名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 19:11:43 ID:p3cjojK9
おっきした
346名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:48:05 ID:J6wMoX3b
後編ままだー?
早くして出ちゃう・・・出ちゃうよぉ・・・
347名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 16:16:04 ID:jFd5JZbR
後半!早く!
    ┌─┐
    │●│
    └─┤
   _   ∩
  ( ゜∀゜)彡
┌─┬⊂彡
│●│ 早く!
└─┘ 続き 

348名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:15:14 ID:tzSu4iOY
307にはエロの才能がある
349307:2007/09/03(月) 21:05:41 ID:tnacKPAd
お、おだてたって効果あるんだから!!


つーかまだ22話みてませんwww
だって、レ(ry
350名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:17:41 ID:J0CMbTIM
レポート早くおわれええええええええ

22話のバルサとジグロは倦怠期の恋人みたいな会話してたぞ
351名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:23:04 ID:w9q1zoko
なんというツンデレw

22話のことは置いといて、後編に専念してくれ。
もちろんレポートの次で。
352名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:55:45 ID:0CuAIgg3
俺だって夏休み明けのレポートやらずにシコってんだから、後半早く書けよ!
書けっつーてんだろ!
いや、書いてください
ホントマジでお願いします!

レポートは二の次でいいです!
353名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 02:52:22 ID:MTcfkEKu
できることなら俺がレポート代わってやりたいぜ。
そして307は続きを…
354名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 09:32:07 ID:htWKvtTA
>>307
レポートと同時並行で
テキスト書き起こして、
間違えて、このエロパロテキストを
教授に提出・・・・

結果、優一つもらう。
355307:2007/09/04(火) 20:22:56 ID:n86SVP9M

あ…ありのまま今日、起こった事を話すぜ!

1時間で作成したレポートの返却日だったんだが、
なぜかセンコーに「作文」って言われて返された

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…

やり直しとか、再提出だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

..:::::::::::::::::::
  ..:::::::::::::::
 . .......::::::::::
    Λ_Λ ..:::::
   /彡ミ゙ヽ)ー、 ...
  / /:ヽ、ヽ、:|..::
  / /:: ヽ ヽ| .:.
 ̄(_ノ ̄ ̄ ̄ヽ_ノ



ってことで、現実逃避しつつ今日からエロパロ書き始める
356名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:48:50 ID:DuJUokOb
>>355
おまwww1時間はねーわww
357名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:22:14 ID:0CuAIgg3
テラバカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
358名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 10:32:32 ID:qWFeAK8g
>>355
うははははwwwww

エロパロ書いた奴、再提出しとけw
359名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 16:09:45 ID:JDmct52V
大丈夫か、ちょいと疲れてるんじゃないか つ旦
落ち着いたら、いつでも投下してくれよな。
俺たちはいつでも全裸待機してるからよ、兄弟w
360名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 16:27:56 ID:3lRyGLCb
投下は大歓迎だけどリアルは大切にな
361名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:58:22 ID:tcf+W0tg
最初からスレ読んだけどバルサに萌えまくったよ
何でも揃ってていいね。


タンダのキレる話が特にタマランかった
タンダがんばれ
362名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:03:42 ID:1cIIqrNP
未来ある若者に無理を言ってはいけないと悟った…
続きはいつでもいいから…
ところでロリは彼に任せるとして、誰か熟女バルサを輪姦してくださいっ!
スレの最初の方の神々に、今一度降臨祈願。
363名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:10:00 ID:8cNf+3OV
熟女バルサを青い手で輪姦→自分から進んでよがりそう
熟女バルサを狩人で輪姦→やっぱり自分から進んでよがりそう

困った、熟女バルサにはエロいイメージしかないwwwwwwww
364名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:58:34 ID:kPelvrO6
キャプの人です。他スレではお世話になってます(・∀・)
とりあえず、一枚貼っていきますので、妄想を逞しくしといてください

http://ysk.orz.hm/picture/seirei/04/VDTV%202007-04-28%2017-30-48-35.jpg
365名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:32:40 ID:eUauqSrY
>>363
すすんでよがる?
進んで犯すじゃないかな。
366名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:44:57 ID:8b8Jy2Lb
>>364
キャプの人だーーー!!
367名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:49:29 ID:BsrlhGz+
エロパロスレのくせにこの良心の塊ワラタwwwwwwww
368名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 00:15:03 ID:3ozEy0c/
キャプの人ここにも来るんだwいつもありがとう

依頼主或いは罪のない子供を人質に取られ、
やむを得ず男達に体を開くバルサ、でもやがて自ら官能に溺れてしまい
気付いた時には人質までタイヘンナことに、
怒りに我を忘れた彼女が大暴れ、放心状態の彼女が
タンダのところに「全身血まみれ」で帰ってきて、口論になった結果2年間の家出、
なんてのは…ちょっと重いかな

57、68、カルボの妄想書いてくれた方、また何か書いてくださぁい

369名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 18:18:52 ID:fj8gNd90
バルサたんかわいい
370名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 18:26:22 ID:fj8gNd90
バルサたんかわいい
371名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 00:16:39 ID:xDkLhD07
予告の、バルサの横を併走しているおかしらは
すごく嬉しいに違いないと妄想している。

372名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 13:28:26 ID:y5dryW6a
ジグロ×バルサが根底にあればおかしら×バルサもいける気がしてきた
無骨な男の体をジグロから叩き込まれていたらたまにつまみ食いしたくなるはず・・・
373名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:52:42 ID:m+jZybcD
307レポートがんばってますか?
374307:2007/09/10(月) 13:33:46 ID:MeKlUBlF
>>373

ハ、ハイ・・・
375名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:16:38 ID:7crkOisO
ばか、釣りだ!
がんばってるならこんなスレはみてる場合じゃないぞ
376名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 16:20:27 ID:xw5UUbP9
307さん、俺のようじょバルサたんはいい感じにジグロにヤられてますか?
377名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 18:09:33 ID:jdseVrbt
307さん、レポート頑張ってください
バルサたんのやられ具合を間違ってレポートに書かないように、寝不足には注意してくださいね
378名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 18:39:47 ID:MeKlUBlF
>>375
・・・へ?そうなの?

>>376
えぇ。脳内のみで。

>>377
実はいつでも続きが書けるように同じUSBメモリにいれてるぜ!


夏休み明けの課題提出もそろそろ終盤です
379名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20:35:16 ID:QgZB0dJ9
いっそ、トロガイ婆の秘薬で若返ったバルサが〜、なんかどうかな。
少女バルサ×チャグムとか二十歳バルサ×タンダとか
380名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:44:06 ID:mhIMZiSo
今日は、狩穴の司令官、バルサの過去を見てみよう
ここは、ヤクーの呪術師、トロガイの小屋のジグロの臨時基地である
王の槍のアタックだ!

王の槍を撃退したバルサの体をメンテナンスするタンダ、
さあ、どうなる!
381名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:05:52 ID:DpYoj/0H
>>379
その設定でよろしく!
382364:2007/09/11(火) 22:17:45 ID:HLEzCMHx
キャプの人です。明日から海外出張なので、ロリバルサ貼っときますね。
>>307氏もレポートガンガってくださいな。

http://ysk.orz.hm/picture/seirei/21/999.jpg
↑2.4MBあります。携帯厨はご用心。
383名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 19:57:49 ID:SPiPjF/0
キャプの人乙です!


ところでニュンガロイムは触手モンスターなんだろうか
384名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 19:59:12 ID:fEK8WGoU
ラルンガが触手なのかが・・・気になる
385名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:13:15 ID:cEFirj2o

チャグム「ねえバルサ…いい?」
バルサ「しょうがないねえ、ほら」
チャグム「うく、うく。ちゅぱ、ちゅぱっ、んふっ、おいしい、バルサのおっぱい」
バルサ「たんとお飲み」
タンダ「ああっ!おまえたち、またそんなことして!どくんだチャグム、俺が代わる」
バルサ「タンダはだめだよ。吸い方がやらしいから。あ、チャグム、噛んだらだめだよ。
あっ、はあんっ、こら、舌でれろれろしたらくすぐったいよ」
タンダ「そ、その吸い方だって充分やらしいと思うけど」
バルサ「チャグムは我が子みたいなもんだから、いいんだよ。タンダと私じゃどうやっても親子にはなれないよ」
トロガイ「よし!ここはひとつ可愛い弟子のために一肌脱ごうじゃないか!」
タンダ「ト、トロガイ師、まさか…」
トロガイ「ホレ、たんとお飲み!こら!タンダ!どこへ行く!逃げるな!」
386名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:14:38 ID:f9+HH7v2
コーヒー吹いたw
387名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:19:25 ID:P7tezVpx
くやしいがワロタ
388名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 01:01:52 ID:kNDaVkqG
ちょ、、麦茶フイタww
モニター壊れたらどうしてくれるwww
389名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 15:41:16 ID:zusefK24

バルサ28歳。タンダの小屋を飛び出す直前、という設定で。


一仕事終えてヨゴに戻る旅の道すがら、出逢ったその少女は、13だと言っていた。
しかし小柄で棒のような体つきの彼女は、歳よりも随分幼く見える。
肉感的なバルサとは対照的だ。
少女は言い交わした相手のいる村に、奉公を終えて戻る途中だという。
いいなづけは幼馴染なの、優しい子なの、と頬を染めて話していた。
「幼馴染、か」
バルサは10日ぶりに会う、タンダのことを思い出した。

その少女が、男四人組に廃屋に連れ込まれるのを見たバルサは、彼女を救うために短槍を振るった。
男達はたちまち叩きのめされ、床に這った。

しかし最後の1人が、少女の首に短剣を突きつけていた。
「ひいいいいっ!」
蒼ざめ、顔は恐怖に引き攣った少女の顔。
「それ以上、暴れたらこいつがどうなるか分かるよなあ」
「くっ…」

四人組は、バルサと同じく用心棒家業を名乗ってはいたが、それは全く口ばかりで、
実際には依頼主に対してのゆすり、たかり、窃盗はおろか、依頼人が女と見るや、
仕事が終わるまでには必ず輪姦まがいの悪さをするという噂の、性質の悪い連中だった。

「いてて…ったくやってくれるよなあ。おう、お前のことはよく知ってるぜ、
短槍のバルサ。女のくせに用心棒なんてな、俺らの仕事がなくなっちまうわけだ」
一味の頭らしい、大柄で腹の出た男が顎で合図すると、手下どもが短槍を奪い、
バルサを引き倒して床に組み敷いた。
「ちょっとでも抵抗したら、すぐにこのガキはブスリだ」

胸元から着衣が引き裂かれ、豊かな乳房がぷるん、と踊るように飛び出すと、男達はウヒヒ、と下卑た笑いを口々に漏らした。
「素っ裸に剥いちまえ」
「や、やめ、畜生!この、卑怯者!」
「ほう…」
「すげえな…」

鍛え上げられた裸身は美しかった。豊かに盛り上がった乳房、
肋骨から腰、尻にかけてのなめらかなライン、むっちりとした太もも。
あちこちに縫い跡はあるが、掌に吸い付くような肌だ。
睨みつける彼女の目線を無視し、男達は舐めるようにバルサの白い裸体を見ている。
「いい体、してるよなあ。用心棒なんかしてないで、もっと別の商売したらどうだい。うんと稼げるぜ」
「くっ…」
バルサは唇を噛んだ。
「もったいねえ…女の体は、男を悦ばせるためにあるってのに。
今からそれを、たっぷりと教えてやるからな」

390名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 15:51:21 ID:zusefK24
あ、しまった。蒼ざめ、の後の、「顔は」を抜いて読んでください。
391名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:30:26 ID:+TcS2jE0
わーーーー!!
がんばれバルサ!
392名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:17:09 ID:zusefK24

「ンンッ…!」
バルサの唇が男の武骨な唇で塞がれた。噛み締めた奥歯の脇を男の舌が割って入り、
彼女の舌に自分の舌を絡ませ、強く吸った。
そして両乳房を鷲摑みにすると、強く揉みしだいた。

それを合図に、男達はよってたかってバルサを嬲り始めた。
「うう〜っ!」
二人の男がバルサの腕に圧し掛かり、身動きできない彼女の耳を舐った。
寒気がし、鳥肌が立った。しかしやがて、耳の奥に挿しこまれた生暖かい舌の感触が、別の感覚を呼び起こしてゆく。
「ンぷっ、や、やめっ、気色わ…あンン…」
顔を振って頭の唇から逃れ、叫ぼうとしたバルサだが、頬を掴まれ再び唇を奪われた。
耳を美味そうに舐めながら、男はバルサの乳首を摘んで、クリクリと意地悪く責めた。
「ほんとに、すげえオッパイだなぁ、おっ、乳首が勃ってきたぜ、気持ちいいんだろ?
今まで何人の男に吸わせたんだ?ンン?10人か?20人か?」
もう1人の男はバルサの乳首にむしゃぶりつき、彼女の乳首を吸ったり、噛んだりしている。
男の唾液で、バルサの乳が淫猥に彩られてゆく。
頭は彼女の口内を執拗に犯しながら、臍から腹の辺り、太腿にかけてを撫で回した。
「うう、ン、ン、ン〜!」
男達の責めは、狡猾かつ執拗だった。
たっぷりと時間を掛けて感度を昂め、バルサを追い込む腹だ。

こんな奴らに…!
激しい屈辱感に苛まれながらも、敏感な場所を同時に責められ続け、
バルサはやがて逃れようのない快感に支配されていく。
どうにもならなかった。

「そろそろ、いいだろう。どれどれ、淫乱女用心棒殿のアソコを拝むとするか」
頭が言った。
「やあっ!」
バルサは懸命に脚を閉じようとしたが、手下に押さえ付けられ、両膝を抱え上げるような形で、大きく開かされてしまった。
M字に大きく開かれたそこは、彼女の蜜でたっぷりと満たされていた。
尻の下まで垂れるほどに。
「こりゃすげえ、大洪水だ。やっぱりとんでもねえスキモノだぜ、この女」
「く!」
バルサの頬が怒りと恥辱で紅く染まった。

393名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:12:57 ID:zusefK24

くちゅ、くちゅっ。
男が意地悪く、わざと卑猥な音をたてて陰部を掻き回す。
「あぅっ、やっ、ああっ!」
くちゅくちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
耳を覆いたくなるような音が、バルサを責める。
敏感な突起を剥き出しにされ、指で捏ね回された。
「はあ、や、やっ、う、う、ああ〜!」
「随分感度がいいな」
陰核と陰唇とを嬲っていた男の、節くれ立った指が2本、勢いよく膣に挿し込まれた。
「あううっ…!!」
バルサの上半身がビクンと仰け反り、男の指を締め付けた。

ヒクヒクと、指に絡みつくような膣の動きに、頭が嘲るように言った。
「なんだなんだ、こんなんでイッちまったのか? 大分溜まってたって感じだな」
「ヤクーの男と暮らしてるって聞いたけどな、あいつに可愛がってもらってないのか?」
「あんなヤサ男じゃ、この淫乱にゃ物足りないってわけだろ」

「お、お前ら…」
屈辱的な言葉に、何か言い返そうとしたバルサだったが、その頬は上気し、尾を引く快感に酔った瞳は潤んで、彼女本来の強い光は失われていた。

「メス犬が、コレが欲しくて仕方ないんだろ、ホラ、舐めろ。噛んだりしたら、ガキの命はねえからな」
荒い息をつくバルサの頭を、髪の毛ごと掴んで引き起こすと、頭は自らの股間に押し付けた。
艶やかな唇が、男のいきり立った陰茎に押し付けられ、悔しげに歪む。
男のモノは、それまで見たことがないほど太く、黒く、あちこちに血管が浮いて歪な形をしていた。
一体何人の女がこれで啼かされてきたのだろう、とても自分の口に入りきるとは思えなかった。口だけじゃない、これで貫かれたりしたら…

「口を、開けよ」
手下が少女の首の刃物を滑らせ、僅かに切れた皮膚から血が染み出してきた。
「きゃあああ! 助けてええ〜!」
「ま、待ちな、やるよ、やるから……」
バルサは諦めたように目を瞑って口を開け、亀頭を口に含んだ。
「もっと熱心にやらんかい!」
束ねた髪を、乱暴に引っぱられ、男根を奥まで押し込まれた。

「う、うぐ、う……っ!」

男の陰毛がバルサの鼻をくすぐり、むっとする男の体臭を感じる。
何より、あまりに巨大なそれに喉奥を突かれ、バルサは吐きそうだった。
「俺を、悦ばせてみせろ。上手くできたら、ガキは放してやる」
バルサは膝まづいた姿勢のまま少し男ににじり寄り、男根を掴むと、自ら頭を前後させ始めた。
じゅぱっ、じゅぱっ。
「おお、上手いじゃねえか」
唾液と先走りの汁が、バルサの口から溢れ出す。
背後からは、別の男に乳房と性器を弄ばれていた。
「ンむっ、んんっ、ン〜…!」
顎がどうにかなりそうだった。
男に嬲られ続けた性器からは、蜜が太腿を伝って膝まで流れ落ちている。
「もうたまらねえ!」
乳房を揉んでいた男が、いきり立った陰茎を、バルサの膣に突き立てた。
「ンン〜〜〜!!」
「あっ、おまえ、俺より先に挿れやがって」
頭が呆れたように言った。
「うはあ、すげえ、きつい、締まる、ハア、ハア、こいつ、ほんと、いい女だぜ」
グチュ、グチュ、グチュ、と卑猥な音が廃屋の中に繰り返し響く。
394389:2007/09/14(金) 23:24:16 ID:zusefK24
愛しのバルサにこんな酷い事しちゃって、なんだか胸が痛いよ。
続きはもっとアレだし。
とりあえず今日はここまでにします。
395名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:52:10 ID:4hS2Ukjq

ラスト、バルサがとっても可哀想なので、イタイのとか惨いのとか嫌な人は
読まない方がいいです〜。
あの二人が袂を分かつ程のエピソードって、どんなかな、って妄想したら
こうなってしまったので…

393の続き

背後から挿入されてバルサの動きが緩慢になると、男はバルサの頭を両手で掴み、
激しく前後させた。
「ンッ、ングッ、ングッ…!」
「うおうっ…!」
男がバルサの口から男根を引き抜くと、彼女の唇からは精液が零れ、
顎から白い首筋、胸へと伝って流れた。
「うっ、げほ、げほ…」
後ろから責めている男は、床に崩れ落ちそうになるバルサの尻を抱え上げ、
尚も激しく突き続ける。
バルサはもう、何度達したかわからなくなっていた。
目の前が霞んで、朦朧としていた。

「こいつとなら、何回でもいけるな。おい、女を俺の上に乗せろ」
バルサを犯していた男は不満そうに一旦自身を抜いて、
既に回復している頭の巨根の上に彼女を座らせた。
「あうううううっ!!」
ずぶずぶと呑み込まれてゆくそれは、さっきまでの男とは比べ物にならない程の容量だった。
奥まで入ると、まるで体中を支配されているようで、酷く辛かった。
「おら、どうだ。腰を振れよメス犬」
苦悶するバルサを嘲るように、頭は下から彼女を揺さぶり、突き上げた。
「あぐっ、も、もう、ああ、ああっ」
バルサの心とは裏腹に、溢れる愛液が男の腹をビチャビチャに濡らしていく。

「ひいっ…?」
引き裂くような痛みがバルサを襲った。さっき膣を犯していた男が、バルサの肛門を貫いたのだ。
「うおおお、こっちもいいぜ!」
「あああああ〜〜〜!!!」
「ほれ、ヨガってないで、俺のも可愛がってくれよ」
「ングっ…!」
精液が糸を引く唇に、別の男が固くなった陰茎を無理矢理押し込んだ。

やがて男達は、それぞれ自分勝手な欲望をバルサの中に吐き出した。


396名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:53:54 ID:4hS2Ukjq

「やめて、やめてえ、いやあ…」

そんな声を、バルサは真っ暗な中で聞いた気がした。
気が付いたときには、床に転がされていた。
体を動かすことはできるようだ。節々が痛いが、拘束はされていない。
げほっ、と小さくむせると、口から白い液が溢れた。

「ちい、あの女と違って、ちっとも濡れやしねえ。おい、手を掛けさせんな」
「おまえが下手糞なだけだろ」
「目の前であれだけ他の女がヨガリ狂うのを見てりゃ、生娘なんか震え上がっちまう」
「おまえらばっかりいい思いして、俺はずっとこのガキのおもりだったんだからな!
途中で替わってくれればよかったのに、女が失神するまでやりやがって!
だいたい頭のあとじゃあ、緩くなっちまって、つまんねえんだよ…」

「いた、痛ああああい!」
「えっへっへ、すぐに気持ちよくなるぜ」

バルサは目を見開いた。
少女の衣服が乱され、まだ蕾のような胸が晒されている。
性器には男根が突きたてられ、激しく出入りする場所からは血が染み出している。
「やあっ、助けて、助けて〜〜!!」
泣き叫び、いいなづけの名前を、繰り返し呼びながら犯される少女。

4人の男達は、一瞬、短槍の刃がひらめく光を見た気がしたが、
それが彼らの見た最後のものだった。



荒い息で、バルサは血の海に立っていた。4人の男が、床に倒れていた。
返り血を全身に浴びたバルサは、まるで夜叉だった。
「ひいいい!!」
少女は悲鳴を上げて、廃屋から駆け出していった。


バルサの股間から、精液がごぼごぼと流れ出て、足先まで流れ落ちた。
「うっ…」
陵辱されている時は泣かなかったのに、今は涙が止まらなかった。

もう、夜は明けていた。
フラフラと廃屋を出ると、バルサは呟いた。

「タンダ…」

タンダの穏やかな、陽の光のような笑顔。それだけしか考えられなかった。
何も言わず抱きしめてほしかった。

バルサの足は、ただひたすらタンダの待つ小屋へと向かっていった。


終わり


397名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:28:27 ID:zgu58kUy
GJ
398名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 20:18:50 ID:9xRxGczI
うおぉ!!GJ、そして乙です!!
まさか姐さんの陵辱ものが拝めるとは思わなかったよ。
この手の話を書いてくれる職人さんが現れる事を蜜かに待ってたんだぜ、兄弟!
399名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:33:54 ID:XbPkHIS3
かわいちょう・・・・。
タンダがなぐさめてくれるお話もかいて。
400名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:55:28 ID:dSk4kk11
バルサかっちょいいしせつないし超GJ!
陵辱もの苦手だったけどこの話は好きだわ
401389:2007/09/17(月) 23:18:09 ID:ryH+gUzC
喜んでもらえたなら嬉しいです。
ほんとは他人が書いた陵辱ものを読みたかったけどw
この状態でバルサが帰ってきたら、タンダはどうするんでしょうね。
とりあえず泣きながらバルサの体を洗ってあげるんじゃないかとは思いますが。
そういった男性心理を描くのは、バルサ×タンダとか、
青い手の話書いた人が上手いんじゃないかと〜!!
402名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:19:25 ID:Jy4xOGK8
続き猛烈希望であります
403389:2007/09/20(木) 14:32:50 ID:WhZzBSgK

じゃあ、396の続編ということで。


グツグツと煮える鍋を掻き回しながら、俺は独り言を言っていた。
「そろそろ、帰ってくるころだよな、うん、うまい。飯の支度もできたし、準備は万端!
 あいつ、がつがつ食うぞぉ…」
手の込んだ鍋の味見をしながら、ついつい顔が綻んでしまう。
バルサに会うのは10日ぶりだった。

「…タンダ…」
振り返ると、大きく引き裂かれた服の胸元を押さえ、全身血飛沫に塗れたバルサが、
小屋の入り口に立っていた。
「バ…!!バルサ、どうしたんだ、一体…!!」
顔から血の気が一気に引いた。
「タンダ…ぁ…」
崩れ落ちるバルサを、駆け寄って抱き止めた。
「け、怪我、してるのか、おいっ、バルサ!…う?」
バルサの体から漂う、むっとするような血の臭いと、男の臭い。
そして、鼻を突く、独得の臭気。
精液の臭いだ。
バルサの顔、髪、胸、脚。
彼女の体中が、おびただしい量の精液で汚されているのに気づいた。
「お、おまえ、おまえ、うわああああああ!!」

タンダの慟哭が、小屋に響いた。


404389:2007/09/20(木) 14:35:54 ID:WhZzBSgK

ぐったりとしたバルサの、ボロボロの服を脱がせて、全裸にした。
とにかく、手当てをしてやらなくては。
血を拭き取ると、体を覆っていたのは、返り血だということが判った。
体中に擦り傷はあるが、斬られた傷はない。
だが。

体のあちこちに残る、吸われてできた紅い跡。
首にも、胸にも、太腿にも。
歯型がついた白い乳房、しゃぶられて腫れた乳輪。
「うっ…」
バルサの脚を拡げ、そこを目にした時、とうとう涙が零れた。
膣からは、精液がドロドロと溢れ、肛門が裂けて、血が流れている。
酷い。
こんな風に、女を犯せるやつがいるのか。
「畜生、誰だ、誰だよ、畜生、畜生…!!」


事の顛末を聞いたタンダは、思わず声を荒げていた。

「もう、危ない事はやめてくれよ!ジグロだって、おまえが人を殺すのを
喜ぶわけないじゃないか!だいたい、人の命を救うために人の命を奪っていたら、
意味がないだろう!」
「じゃあ、あいつらをそのままにしておけってのかい!!誰が何と言おうと、
私は、絶対に8人の魂を救ってみせるから…!!」
そこまで言うと、バルサの目の焦点が合わなくなった。
貧血を起こしたようだ。
「悪かった、今は、言い争ってる場合じゃなかった」
バルサを抱き上げると、そのまま風呂に連れて行った。

405389:2007/09/20(木) 14:39:13 ID:WhZzBSgK

口を濯がせ、髪にこびり付いた精液を、湯をかけ櫛で梳いて取り去った。
脚を開かせ、膣の中まで洗った。
指を出し入れすると、バルサは小さく「うっ…」と呻いた。
何度も何度も、繰り返し湯を掛けた。
他の男の残した跡を、全て洗い流してしまいたかった。

押し殺しても聞こえてしまう、タンダの嗚咽。
聞きながら、バルサの目からも、湯に紛れて涙が流れていった。

「タンダ…」
「うん…?」
「私を、抱いてほしい…」
意外な言葉に、一瞬返事に詰まった。
「あの男達の跡を、消してほしい…」
見透かされたようで、顔が紅くなった。
「タンダに、消してほしいんだ」
立ち上がったバルサの体から、湯が滴る。
体に纏わりついた長い髪が妖艶だった。
皮肉なことに、色疲れしているがために一層むしゃぶりつきたくなるような色香が漂っていた。
バルサが両肩に手を掛け、顔を近づけてきた。
柔らかな唇が、俺の唇に重なる。
彼女の舌が、甘く絡みついてきた。
堪らなくなって、そのままそっと彼女を押し倒した。

406389:2007/09/20(木) 14:41:32 ID:WhZzBSgK

横たわる、愛しい女の全身に口付けをした。
乳房全体に舌を這わせ、乳首を口に含んで、優しく舐めた。
「あっ…」
バルサの口から吐息が漏れ始めた。
臍から腹、太腿へと舌を這わせると、彼女は身を捩った。
「ああん…」
そっと脚を開かせ、叢に顔を寄せた。
既に清められたそこは、新たな蜜で潤いつつあった。
陰核と陰唇、そして傷ついた肛門まで、労わるように舌を這わせた。
舌が触れた時、バルサの体が一瞬ビクッとしたが、やがて吐息とともに弛緩した。
愛撫を続けながら、目頭が熱くなった。


「ここまでで、やめよう、バルサ」
「いいから、入れて」
「だって」
「いいから」
そっと、ほんとうにそうっと、俺はバルサの膣に挿入した。
「くっ…」
「辛いんじゃないのか」
バルサが、目を瞑って首を横に振る。
奥まで挿れると、彼女は切なそうに啼いて、俺の背にしがみ付いてきた。
「ああっ…!」
「痛いのか…?」
再び首を横に振って、バルサは潤んだ目を開けた。
「気持ち、いいよ、タンダ」
もう堪らなかった。
俺はバルサの脚を抱え上げ、何度も突いた。
その度に彼女は啼いた。
「あっ、ああっ、タンダ、タンダ!」
「バルサ、俺のものだ、バルサぁ!!」
バルサに刻み付けられた男の足跡を揉み消すように、俺はバルサを責め続けた。
「タンダ、私、い、イク…中に、中に、出して…!!」
「ううっ、バルサ…!」
俺はバルサの中に射精した。

いつの間にか、バルサの瞳からは涙が幾粒も零れ落ちていた。



終わり

407389:2007/09/20(木) 17:24:10 ID:WhZzBSgK
終わり、の前に、最後の文を入れ忘れた…orz

翌朝目覚めると、バルサの姿はなかった。
そしてその後2年間、彼女はヨゴに戻る事はなかった。

以上。
408名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:37:46 ID:4TPie+pR
うわぁぁ!!
泣ける!!GJ!!
409名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:47:31 ID:eLZh8oIH
GJ!GJ!
トラウマを癒すのに2年必要だったのね
でもタンダの癒しがなかったら、もっと長引いてたろうね
410名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 22:45:55 ID:IOKVGs1K
ジグロバルサを待ちわびている・・・
411名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:10:11 ID:7h0nzlIO
俺もだ…
412名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:49:09 ID:WhZzBSgK
じゃあ、307が書けるようにそろそろ自分もおとなしく待つよ。
スレが過疎ってたから盛り上げたくて、
いつの間にか小ネタ含めなんだかいっぱい書いちゃったし…w
413名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 01:11:26 ID:14QKj/sA
>>412
そんな変に遠慮しないでどんどん書いてくれ。
307もスレが待たされて過疎ってるよりも盛り上がっていた方が
プレッシャーにならないだろうし。
何が言いたいかというと、何よりあなたも立派な神だ。GJ!
414名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 02:14:17 ID:BJCT/JNV
             _,,,,,,,,,,,_  
            /彡ノ´`ヽミ`
            .|_ノ∋::::∈:::::|
           | -・-:...-・-::::|
            |  ..::∪ ::::::::|
            |  ..::-==-::::::::|
           ヽ ...:::::::::::::::::::
             `''ー―''´
        過疎ってんじゃねーぞコラ
415名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:20:39 ID:KMgvQb/i
バルサとタンダ、おいしく頂きました。
そんなこと言わずに是非これからも書いてくれ!


ちなみにジグロとロリバルサのエロは3分1まで書いた
それからレポートはすべて終わらせた
これで授業中遠慮なく妄想できるぜ!
キャプ神の燃料も投下されたことだし、来週には投下できる
416名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:42:34 ID:j3/J3NYV
レポート乙!
パンツ下ろして待ってます
417名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:16:53 ID:ZmQBalyP
>>413 >>415
ありがとう&応援してるからね
来週でバルサとサヨナラかと思うともう泣きそうだよ、
バルサ萌えの人の声をもっと聞きたい

418名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:16:22 ID:WPG77/bY
キャプの人です。
バルサ萌えの人の声、ではなくてバルサの中の人の声、をお届けします。

http://ysk.orz.hm/picture/seirei/0010.mpg
http://ysk.orz.hm/picture/seirei/0025.mpg

期間限定だよ。右クリッコで保存してくだされ。
419名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 03:40:26 ID:zAVMOJ7w
バルサイパーイ!!!

良いスレ
420307:2007/09/27(木) 19:02:05 ID:7RClvSov
パソコンがイカれた。ものの5分も持たないヘタレに。
全くの原因不明で俺マジ涙目wwww orz

しかたないので、効率は下がるが大学でエロパロ書くことにした!
バレたら俺の人生はそこで終わる。
421名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:24:56 ID:/1D6es7i
おいぃぃっっ!!307よ、血迷ったかwww
だが、俺はおまいのその熱きエロパロを激しく応援してるからな!
くれぐれも、大学で養父とょぅι゙ょの桃源郷をバラまくでないぞwww
422名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 21:40:21 ID:1FshEijw
そんなスネークな事、自分にはとてもじゃないができないwwwwwwww
423名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 12:17:22 ID:lJbmRic6
なんという勇者wwwww

いいか、Cドライブにだけは保存するんじゃないぞ!Cだけはダメだぞ!!
424名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20:10:01 ID:6GHknUZt
Cなんて、イヤだおまえさんったら・・・
425名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 13:33:12 ID:OFcK3kGv
最終回、うっ、悲しい、寂しい、せ、せめて浴衣がなかったらよかったのに。
日本全国のバルたん星人の皆さんさようなら…(´;ω;`)
楽しかったよ〜…

バルサ「ぐすっ、チャグム…」
タンダ「チャグムがいなくなって、寂しいんだな、バルサ」
バルサ「ああ、ぐっすん、チーン!」
タンダ「どうやったらその寂しさが消えるかな」
バルサ「そりゃ、チャグムみたいな、ヒック、うっ…でも無理」
タンダ「チャグムみたいな、子供を作ればいいんだよな、俺達で」
バルサ「えっ、で、でも、やめた方がいいと思う、嫌な予感がするよ」
タンダ「きっとできるさ、さあほら遠慮しないで」
バルサ「…ちょっと、やめ、うっ、あ…ん」
タンダ「ハアハアハア、うりゃうりゃっ!どーだ、バルサ!気持ちいーだろ!最高だろー!?」
バルサ「うわあああああああああん!!」
タンダ「な、なんだ、どうした?」
バルサ「タンダのヘタクソ!やっぱりチャグムの方が上手いよ〜、え〜ん」
タンダ「があ〜〜〜〜ん」
426名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 14:36:33 ID:CvR2unS+
ちょwwww
チャグムの奴どんだけスゴテクだっタンダよwwww
427名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 15:08:39 ID:8w1GBKZx
そりゃ チャグムは宮中門外不出の超絶テクを
幼い頃から伝授されてるからそこんじょそこらの輩では...

そこでタンダ、師匠に言ったように
「またぁ〜....」と、ひとくさり。
報われないタンダ.....
428名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:06:16 ID:LiMJP7lO
バル素

「重い!重い!素子、重いよ!あんたなんでそんなに重いんだ!」
「失礼ね!ちょっと高級な金属使ってるのよ」
「んふっ、いやらしいおっぱい、バルサの。思ったより、硬いわ」
「鍛えてるからね。素子のは、丸くて、やわらかい。ここは金属使ってないのかい」
「ここはバイオ素材よ、ああ、そんなに揉んだら…」
「感じる…?あ、乳首が勃ってきた」
「バルサの馬鹿…お返しよ」
ちゅぱちゅぱ
「ああんっ、そんなに吸ったら…」
「ほらっ、ここもこんなに潤って」
ぴちゃぴちゃ
「ああっ、ダメ、ダメっ、舌挿し込まないで」
「まだ序の口よ、ねえ、タンダって男とも、こんなこと、するの?」
バルサの蜜で艶めかしく光る唇を、舌で舐めながら、素子がバルサに詰問する。
「え…」
「するのね、悔しいわ。私がタンダよりもっと、あなたを啼かせてあげる」



…なんちゃって。
429名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:33:34 ID:xYPvkujQ
バルスw
430名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:16:29 ID:zvzx3Xuz
バルサ×チャグム投下してもいいかな
431名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:24:19 ID:WJNhKnli
カモーンщ(゚Д゚щ)
432名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:42:10 ID:zvzx3Xuz
バルサ×チャグムです。
ちょっとこれはモーソーが過ぎてヤバイと思ったら読むのやめといて下さい。


「よ、夜伽の相手!?シュガ、あんた、どうかしちまったのかい」
「チャグム殿下が、どうしてもそなたをと申されるのだ。他の女人ではだめだと」
「冗談だろ、チャグムのことは、我が子みたいに思ってるんだよ。
たとえ血が繋がってなくたって、そういう対象にはならないよ。チャグムだって、そうだろ」
「殿下には、ヨゴ帝として、然るべき身分の后を持ち、お子なすという大事な務めがあるのです。
近々、隣国の姫を御后に迎えることになっておるのですが、
后を迎える前に学ばねばならない性技の体得を、頑として拒まれるのです。
我々が選んだ夜伽の相手では、どうしても嫌だと」
「なんだいそりゃ」
「このままでは、新ヨゴ皇国の行く末が危ういのです。どうか…」
「たく、何考えてるんだか、我儘チャグムめ。わかった、伽をする気はないが、説教しには行ってやるよ」
「はあっ、かたじけない。取り敢えず、一晩殿下とお過ごしになって下さい」
「話すだけだって言ってるだろ」

宮に招かれたバルサは、例によって豪奢な料理でもてなされた。
風呂の後は侍女達に無理矢理純白の、夜伽のための着物を着せられ、バルサは憤慨していた。

やたらとだだっぴろい寝間に通されると、バルサはため息をついた。
「ここは、3回目だねえ。しっかし、ここに来ると、いつもろくなことにならないんだから…」

ばたばたばたっ、とおよそ皇族らしくない足音が聞こえた後、息を弾ませたチャグムが襖を開けて飛び込んできた。
「バルサっ!!会いたかったあ…!!」

もう、自分より背が高く、立派な青年に成長したチャグム。しかし、その仕草は少年の時となんら変わらない。
バルサのそれまでの腹立たしさは、あっという間に消え去ってしまった。
「久しぶりだねえ…元気そうじゃないか」
「バルサ、バルサ、また、会えるなんて、夢のようだ」
自分の手を取り、はしゃぐチャグムに、思わず笑みも零れる。
「私も、会えて嬉しいよ。だが、私に夜伽をしろっていうのは、いったいどういう冗談だい?」
433名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:48:03 ID:zvzx3Xuz

「俺、もうすぐ后を娶るんだ」
チャグムの表情が、俄かに堅くなった。
「シュガから聞いた。おめでたいことじゃないか」
「バルサは、好きでもない相手と、結婚できるの?タンダ以外の人と、一生連れ添えるの?」
「そりゃ…」
「自分に用意されている后は、国のための政略結婚の相手。
それが、新ヨゴ皇国のためだとは分かっている。
でも、それだけでは、あまりに虚しい。せめて、初めての相手くらい、自分の本当に好きな人と…」
「チャグム…?」
「駄目なんだ、バルサじゃないと。バルサにはタンダがいるからって我慢してきたけど、もう、自分の気持ちに嘘はつけない。ほんとはずっとバルサといたい。一生を共に過ごしたい。后になってもらいたいんだ。それが駄目なら、せめて、今夜一晩だけでも…」
瞳を潤ませ、切々と想いを告げるチャグム。

その真摯な告白に、バルサは折れた。
一瞬、タンダの顔が脳裏を掠め、胸が何かで刺されるような感覚に襲われたが、
これ以上チャグムの想いを退けることはできなかった。

バルサは、俯き、震える拳を握り締めているチャグムの顔を両手で包み、彼の唇に、自分の唇をそっと重ねた。
「バルサ…」
チャグムの瞳から、たちまち涙が零れ落ちた。
この瞬間を、どんなに待ち望んだことか。

434名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:52:06 ID:zvzx3Xuz
バルサを押し倒して、今度は自ら唇を奪った。
カチン!
歯が、ぶつかった。
「痛…」
クっ、と顔を見合わせて苦笑したのも束の間、チャグムはバルサに激しい想いのたけをぶつけていった。
やわらかく差し込まれたバルサの舌を、思い切り吸った。
自分の舌を差し込み、彼女の口内を思うさま味わった。
「ン、ンっ、ぷはっ、く、苦しい、よ、チャグム」
「あっ、ご、ごめん、バルサ」
「…いいよ、初めてにしては、上手いじゃないか」
「バルサぁ!」
チャグムはバルサの胸に、顔を埋めた。

そうだ、この胸だ。
辛い時、悲しい時、嬉しい時、いつでも自分を受け止めてくれた、
大きな、暖かな、豊かな胸。
着物の胸をはだけ、夢にまで見た、その乳房にむしゃぶりついた。
「そ、そんな、強く吸ったら、イタ…あ…ん」
「…こう?」
「そうだよ、舌で、転がすように…」
「あ…乳首が立った」
「そう、軽く噛んだり、摘んだり、すると、あっ、そう、上手い、上手いよ、あっ…チャグム…」

バルサは、チャグムの股間に手を伸ばし、
既に硬くなっているそれを愛しげに撫でた。
チャグムのそれは、まだ色も淡く、素直な形をしていたが、
彼の優しげな顔立ちに似合わぬ大きさと硬さとを持っていた。
「あ…!バルサ、そんなところを…!うっ…」
バルサはチャグムの陰茎全体を舐め、亀頭に口付けると、そのままちろちろと舌を使った。
「あっ、あっ、バルサっ!」
チャグムは、あっという間に達してしまった。
「さすが、若いねえ」
「ここで出してしまっては、子作りはできないんだろ」
チャグムが残念そうに言った。
「まあね。でも普通一回でおしまいってことはないよ。また、硬くなるし」
435名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:55:46 ID:zvzx3Xuz

「…書物では学んだが、これを女体に入れるのだろう」
「ああ、そうだよ」
「本当に、入るのだろうか」
「ああ…チャグム…私のここ、さわってごらん」
「あれ…どうしたの、すごく濡れてる」
「これはね、男の人を受け入れたくなっている徴なのさ。濡れないと、入らないから」
「本当に、こんな狭いところに…これが入るのか」
「入るよ」
「バルサ、これは…?」
チャグムが、バルサの陰核を指で撫でた。
「あっ、そこは…ね、女の感じるところ、あん…そこと、あと…ああ…ん」
「こうされると、気持ちいいんだね、バルサ」
チャグムはバルサの秘部に、舌を這わせた。
ぴちゃ、ぴちゃっ、ぴちゃ。
器用な舌使いに、バルサは悶えた。
「あっ、チャグム、はあ…ん」
「バルサのそういう声、可愛いな…」
「馬鹿っ、ああ、ああ〜うン…」
「あっ、ほんとだ、指、入るね」
チャグムがバルサの膣に、指を出し入れし始めた。
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ。
「あっ、はあっ、そう、そこ、あううンッ」
バルサの体が大きく仰け反って、弛緩した。
「はあ、はあ、ああ…」
「バ、バルサ、どうしたの?ここも…、ひくひくしてるよ」
「今のが、女がイクってことさ…、男と違って、女は一度イかされると、
歯止めがきかなくなっちまう」
「それは、子作りに関係があるの」
「女がイかなくても、子供はできる。ただ、女がイクと、男の子ができやすいとは言われてるけどね」
「じゃあ、俺、バルサをいっぱいイかせたい」
チャグムの目が輝いた。
「…たく、意味がわからないよ」
バルサは少し微笑って、再び硬くなっているチャグムの陰茎を口に含んだ。
「ああ〜〜っ、駄目だよバルサ、また出ちゃうよ」
「そうかい…?」
「バルサに入れたい」
「…いいよ」
436名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:58:47 ID:zvzx3Xuz

チャグムはバルサに口付けをしたあと、陰茎を彼女の膣に挿入した。
それはすんなりと、バルサの胎内に呑み込まれていった。
「うっ…ああ…いい…チャグムの、硬くて、おっきくて…凄いよ」
「ぜ、全部入っちゃった、バルサの中に…ああ、温かくて、気持ちいい…」
「うん…じゃあ、そのまま腰を、動かしてごらん」
「…こう…?」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ。
「ああ、ああっ、チャグム!」
「バルサ、気持ち、いいよ、バルサ!」
「チャグム、あ、はあっ!ああうん!」
「これはどう、バルサ!」
「あっ、チャグム、こんな体位、どこで…ああ…ン」
「バルサを悦ばせたくて、秘伝の書を、シュガに見せてもらったんだ」
「あ、あいつってば、なんてことを…あっあっ、イクぅ…」
「いっぱいイって!バルサ!ほら、こんな格好で突かれるのは!?」
「はあ!ああん!ああん!イ、イクう!」
「可愛いい!可愛いよ!バルサ!もっと啼いて!もっと!」
「ああダメぇ、イク、イク、ま、また、イッちゃううううう!!!」

バルサは、翻弄されていた。
チャグムの熱い想いと、その性技に。
しかし彼の想いは、彼女が思っているより、更に深い処にあった。

「バルサ、そろそろ、俺も、イクよ…」
「はあ…はあ、う…ん、チャグム、いきそうになったら、抜いて、外に、出して…」
「嫌だ」
「え?だ、駄目だよ、中に出したら…!」
「俺の精を、バルサの中に放てば、俺とバルサの子供ができるんだよね」
「だから、それが駄目なんだって言ってるんだよ」
「バルサ、一生の中で、一人の男の子供しか作らないって法はないよね」
「!?」
「俺の子も、産んで、タンダの子も産めばいい」
437名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 01:01:49 ID:zvzx3Xuz

数え切れないほど絶頂に導かれたバルサの体に、チャグムを跳ね除ける力は残っていなかった。
「いくよ…」
チャグムは、上にずり上がって逃げようとするバルサの肩を抑え付けた。
「…やめ、だめっ…あっ、ああ〜〜〜…」
「ああ…バルサ…愛してる…!!」
バルサの胎内に、チャグムの熱い精が注ぎ込まれた。




翌年の春、ヤクーの薬草師の妻が、夫に似ない、色白の男の子を産んだ。
自分に子種がないのではと密かに悩んでいた夫は、赤ん坊を事の外可愛がっていたという。
だが、やがてその男の子は、やんごとなき身分の家に里子に迎えられ、
その後の消息は、陽として知れなかった。
老呪術師が、酒の席で、あれは皇太子になったと吹聴していたらしいが、
誰もそんなことを信じている者はいなかった。


おしまい

438名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 01:43:02 ID:WJNhKnli
案外直球投げれば答えてくれそうだもんな、バルサ。

后との間に子が出来なかったのかどうか。
チャグムが子供のことを忘れてないという終りかたがとても良かった。
GJでした。
439名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 05:43:57 ID:z5pimrS+
基本タンダいがいとはNGだと思っていたけど展開に無理がなくておもしろかったGJ
チャグムかわいいな。
タンダけなげでかわいそす。
440名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 08:32:07 ID:at0yt+D5
やべぇ、朝からスゲー勃っちまったぞごるぁ(´Д`;)
今週1週間はチャグムとバルサで妄想のオカズにするかな!
ともあれ、うp主GJ!最高だったぞ!!
441432:2007/10/03(水) 16:02:17 ID:YbAbX99k
アリガトウゴザイマス! 
but誤字その他訂正…いっぱい間違ってしまた〜特にラストが…ごめん
暖か→温か 事の外→殊の外 里子→養子 陽として→杳として 
「あんたはどうしていつも、そうそそっかしいんだい?」(バルサ談)
442名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:33:43 ID:GljlIG6B
>>432-437でこのスレに来て久々に興奮した!
やっぱ種付けはたまらんわぁ
443名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:13:07 ID:CiXEmys3
チャグムはイケメンだしな
大人チャグム×バルサ姐たまらんお


バルサたんかわいいよかわいいバルサたん
444名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:11:29 ID:yxI9eG2h
スレ読み返した かなり萌えた


俺もタンダが強引にやっちゃうやつとか書きたい最終回テラカナシス
445名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:42:04 ID:qzqAcxKH
>444

書いてくれ
446名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:38:23 ID:Tf/P0Ke5
狩り穴での暮らしもようやく落ち着いてきた頃のこと。
外に出ることもままならずスケジュールの決まった日々に、
これまで伸び伸びとした生活を満喫していたチャグムは、
少なからぬ鬱積した思いを募らせていたようだった。

無理も無い。
宮での暮らしから解放され、追われる身とはいえ
それなりに自由の身となった矢先なのだから。

「…バルサ、何か話を聞かせて。そうしたら寝るから」

寝付けないのか私に話をせがむチャグム。
槍の穂先の手入れをしていた私は手を止めて、
何を話してやろうか考える。
そこでジグロと傭兵をしていた頃の話をしてやることにした。

「そうだな…、
 あれは戦争の最後の夏だった。
 私のいた隊はいつものパトロールに、
 井諏虎を目指して亜虎海へ出たんだ。
 ジグロの横を経李荷の奴が歩いてた。
 同じ新参仲間でな…」



タンダ「紅の豚かよ!」
447名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 00:17:30 ID:B1kH7IhC
>>経李荷
ベルリーニ
だっけか?
448名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:59:47 ID:NbahIE/L
カルボからの手紙

手紙を受け取った時のバルサの驚き方、及び
タンダの「手紙の文言からして、話して分かる相手じゃなさそうだ」
から推察したカルボからの手紙の文面


いとしのばるたんへ❤

また、あえたね、ばるたん!
うれしいっ!
ばるたんのこと、ずっとかんがえてたから
3ねんかん、まいにちゆめにみちゃったよ。
ゆめのなかで、ばるたんを、なんどもなんども×××ちゃったよ。
やりで、ばるたんの×××を××したり、
そのまま、おれの×××を××ちゃったり、
そうすると、ばるたん、ああんっていって、××しちゃうんだよ。

じゃあ、まってるね、ばるたん。

きみのカルボより。         

449名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00:01:04 ID:8EBQU+OY
やばいなんか変態みたいになっちゃった
450名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00:58:05 ID:+5Ymrxeq
カルボは変態だからいいと思うよ

というかこんな手紙もらって出かけて行くバルサ マジ律儀
451名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 19:24:23 ID:4K1/Cu7v
手紙もらって、出向いちゃうバルサたん・・・
も、もしかして、ななな、内心・・・あ、いや、なんでもねーよw
452名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:33:39 ID:VzturhyE
こうしてばるたんは焼豚を手土産に帰ってきた

「タンダ!これでうまいチャーハンを作っておくれ!」
453sage:2007/10/11(木) 11:56:49 ID:T2qSXRVC
307さん元気かな〜。
心配申し上げておりまする。
454名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:24:26 ID:0GlQrYOZ
そうだよ、307たん、元気か!?
俺はいつでもおまいが帰ってくるのをこの胸で抱きとめてやろうって、スタンバってんだからね!
455307:2007/10/11(木) 20:10:56 ID:4w7Y6RpS


\(^o....


456名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:10:15 ID:0GlQrYOZ
こらw
消えるなww
457名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:42:39 ID:JcFeDWuv

私、307さんの手を離さない

  \(^o^)/\(^o....
458名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:06:14 ID:ECkuyWEN
>>457
私、307さんの手を離さない

  \(^o^)/\   ...(^....
459名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:35:08 ID:PHZDz5q0


  .....o^)/\   ...(^....
460名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 22:37:06 ID:LKvvV1E7
461名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:58:18 ID:bpwGG4Bt
全俺が泣いた
462名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:22:06 ID:xPvd7bMf
放送後一週間位まではバルサスレ見ると触発されて色々思いついたけど
バルたんに会えなくなって2週間もすると鬱で全然ダメだにゃ(´;ω;`)
ここがさびれるのは更に寂しいのでミナサンガンバってください
463あはきや:2007/10/15(月) 02:24:38 ID:NUeV0pxW
「ただいま、タンダ」
山菜鍋のいい匂いがただよってくる小屋の戸口で、バルサは呼びかけた。
「おう、バルサ、おかえり」
すぐにタンダが応える。

バルサが戸を開けて小屋に入ると、今日は炉端で酒を飲むトロガイ師の姿が見えない。
ふらりとすぐにどこかへいってしまう人だ。また何か用事を見つけたのだろう。
それとも―――ついに、この春には「夫婦」として村人への披露を済ませた自分たちに
遠慮しているのだろうか。

最近バルサは、近場で済む軽い護衛仕事をこなしては、食料や衣類を買い込んでくる。
タンダの怪我と衰弱は、長い療養期間を要し、薬草師や呪術師見習いとしての仕事に
いつ完全に復帰できるともわからなかった。
自分の稼ぎでタンダに食わせるのはあたりまえだ――バルサはそう考えていた。

戦で負傷したタンダを探し当て、「つれあいです」と名乗った。
死の淵からなんとか連れ戻したタンダと、村の兄弟縁者に会い、「これからは
夫婦として暮らそうと思う、特に祝言を挙げたりするつもりはないが」と告げた。
しかし、その実、バルサはタンダの体を気遣い、ずっと疲れさせるようなことは避けていた。
464名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 18:35:54 ID:9/AfTU58
おお、天と地の守り人の続きだ。
\(^o^)/わーい
チャグムでてくりかな〜。
続き、早く早く〜。
465名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 20:56:07 ID:grn3Yv51
とうとう降臨祈願が実った予感がする(^ω^)
466名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:29:45 ID:VutUBKHZ
夫婦ハアハア
467あはきや:2007/10/16(火) 01:09:20 ID:MtnKmXgC
「今日は、体調がいいんだ」
山菜鍋を椀に取り分けながら、タンダが微笑んだ。
「そうかい、そりゃあ、よかった」
バルサの顔がぱっと明るくなる。
「だから…飯の後片付けが済んだら…」
椀をバルサに渡そうとして、受け取ろうとしたバルサの手にタンダの指先が触れる。
一瞬、黙って見つめ合ったが、ふっとバルサは目をそらした。
「なに言ってるんだい。せっかく良くなってきたのに、無茶したら体に悪いだろう」
「無茶なんかしないさ。体に負担をかけないやり方だってある」
タンダがむきになっているように感じて、バルサは苦笑した。
思えばずいぶん長いこと交わってなどいない。タンダが大丈夫だというのなら、応えてもいいのかもしれない。
468名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:21:34 ID:gZ4v6qtl
ハーハー!
夫婦燃え!
469あはきや:2007/10/16(火) 03:01:26 ID:MtnKmXgC
食事が済むと、バルサは片腕の使えないタンダを気遣って、食器や鍋の片づけを買って出た。
残り物を煮炊きにも使える壷に移し、蓋をして風通しのいい棚に載せる。
表の水場で空になった鍋、椀や匙を洗い、笊に入れて小屋に戻る。
それぞれの食器類をざっと布で拭いて、いつもの位置にしまい、振り返ると、タンダがなにやら作業をしていた。

「なにしてるんだい?」
「ああ、ちょっとね…」
薬の包みや壷をいくつか並べ、調合でもしているようだ。
「よし…こんなもんだろ」
酒盃に、とろりとした煎じ薬と、丸薬が2つ3つ入れられた。
それに、奥の棚から取ってきた、さわやかな果実酒を加える。
「ほら、けっこういい味がするから、飲んでみろよ、バルサ」
かき混ぜてから、タンダはバルサに勧めた。
片づけ仕事が終わったバルサは、炉の前に腰を下ろすとタンダの杯を受け取った。
「これがいい味かい? 薬臭さを酒の風味でごまかしてるだけじゃないか」
バルサは顔をしかめた。
「ははは、まあ、正直なところ、そうなんだけどさ。そう飲みにくくはないだろう?」
タンダは早々と、炉の周りを片づけ、シルヤの寝具を並べていた。
「こっちに、来いよ、バルサ」
バルサは、杯に残る丸薬も含めて、薬酒を飲み干してタンダを見つめた。
なんだか、嬉しそうに微笑んでいるタンダを見ると、望みを叶えてやりたくなる。
「いま、そっちに行くよ。」
バルサは、立ち上がった。
470名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 16:02:08 ID:eJDamUCV
タンダかわいすぎ〜!
471あはきや:2007/10/17(水) 01:15:00 ID:wrIWUg56
バルサがタンダの脇に座るのを待ちかねるように、タンダが手を伸ばす。
その手を取ってバルサはタンダにおおいかぶさるようにかがみこみ、唇を重ねた。
バルサの唇を割ってタンダの舌が侵入し、バルサの舌を捉える。舌を絡め合うと、バルサは体の奥にぽっと灯がともるような気がした。
「ん……っ」
長い口づけが終わると、顔を赤らめたバルサはよろけるように寝具に腰を落とし、タンダを軽く睨んだ。
「タンダ、さっきの酒に入れたの…媚薬かい?…なんてことするんだ」
「おれが無理せずに、バルサを満足させてやるためさ…いいだろ?」
タンダは片手で器用にバルサの髪を解き、着物をゆるめた。
「待って、自分で…あっ」
タンダがバルサの上半身にのしかかり、二人は寝具に倒れ込んだ。
……温かい……。
タンダの体温を感じて、バルサは泣きそうな顔をした。
「生きているって、こういうことなんだな。おまえが、生きていてくれて、ほんとによかった」
「…おれも、そう思うよ」
ふたたび深い口づけをかわしながら、タンダの手がバルサの体を這う。
くつろげた胸元から手を差し入れ、突起に指先が触れると、バルサがびくっと震えた。
「薬が、だいぶ効いてきたかい…?」
「はぁっ…あ…っ」
472名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 09:49:13 ID:IaPa5biB
ああ〜、バルサに感情移入〜(T0T)涙腺がぁぁ
タンダ、生きていて本当によかったね〜。

そして、薬の効果の続きが早く知りたい…。
473名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 15:59:21 ID:rRKbDEpe
待ってたんですよ、ずっと。書いてくれて、本当に嬉しいな。
474あはきや:2007/10/19(金) 02:38:56 ID:IwM9myQ9
バルサの体には、あきらかにタンダが飲ませた薬の影響が出てきていた。
動悸が高まり、頬は紅潮し、皮膚は特に敏感になっていた。
かすかにタンダの指が触れるだけでも、バルサの体の中心にぞくっと快感が走り抜ける。
そして、下腹部に、ぼんやりと、熱がたまっていくのだ。
(なんだ、これは…)
バルサは自分の体のすべてが性の道具になった気がして、恥ずかしさにさらに頬を染めた。
タンダの手がバルサの脇から腰にかけてなでおろす。
「ふっ…はぁぁ…ああんっ…」
普段のバルサからは考えられないような甘い嬌声が漏れる。
タンダはバルサの様子をじっと眺め、ふと思い立ったように小屋の片隅からなにか持ってきた。
ぼうっとしているバルサの衣類をすべて取り去り、あらわになった裸体の横に座り直す。
持ってきたのは、使い古した筆であった。
475あはきや:2007/10/19(金) 03:01:02 ID:IwM9myQ9
ぼさぼさになった筆で、バルサの乳首のあたりを円を描くように刺激する。
左、右、そして両方を行き来するように。
「んっ、ふっ、ふぅぅん…はっ…あっ…」
バルサがせつなげに身をよじる。
タンダは位置を変え、今度はバルサの太股に筆を走らせた。膝から股に向けてすっと刺激し、
中心に達する前に離してまた膝近くに戻す。
じわじわとした責めを数度繰り返すと、もう、中心の泉はあふれんばかりであった。
泉に筆先を漬け、泉の先にある小さな突起へと筆を進める。
ちょろ、ちょろ、くるくると優しく刺激してやると、バルサは脚をつっぱらせて全身で感じている。
「ああーっ、あっ、あんっ、あー…」
タンダは筆を置き、バルサの膝を立てて間に体を割り込ませた。
片腕でバランスを取りながら、入口を捜すと、バルサが手を添えてタンダを導いた。
バルサの潤んだ瞳がタンダの瞳を捉える。
タンダは、バルサの中心にみずからを深く沈めた。
476あはきや:2007/10/19(金) 23:35:02 ID:IwM9myQ9
「あ…あ…タンダ……」
熱く潤ったバルサの肉が、やわやわとタンダをおしつつむ。
「ふぅ…っ…バルサ…!」
ゆるり、とタンダが動く。
「あ…あぁ…」
甘い快感に、互いに陶然となり、熱い吐息を漏らす。
タンダはゆっくりと腰を動かした。支えが片腕なので大きな動きは難しい。
「んんーっ…」
バルサがもどかしげに身をよじる。
肘をついて体を起こし、さっとタンダを抱きしめながら体を入れ替える。
タンダを寝具に横たえ、バルサはタンダの体をまたぐようにして腰を沈めた。
そのまま、バルサは激しく腰を使い始めた。
「はっ、はっ、はっ、はっ…」
薄明かりの下、汗に髪をはりつかせ、腰を揺らし続ける彼女は、獣のように美しかった。
「はぁっ…!」
バルサが息を詰め、体を硬くする。
どくっ、どくっ、どくっ、どくっ、と律動的に壁がタンダを締め付ける。
「う…っ」
バルサが達したのを感じ、タンダも己の欲をバルサの中に解き放った。
477名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 23:48:27 ID:HGfwnFvu
頑張れタンダ!
478あはきや:2007/10/20(土) 00:46:27 ID:v170k8JJ
「…暴れなくて、いいよ」
(……チャグム…?)
「暴れるのは、別の子のために取っておいて」
「それ、タンダとバルサの子だったりしてね」
(…チャグム…!!)
薄闇の中、はっとバルサは身を起こしかけた。
「どうした、バルサ」
タンダが裸の肩に掛布をかけてやりながらささやく。
「ああ…ちょっと夢を見ていたようだね」
寝具にもぐり込み、ふたたびタンダの肩に頬を寄せる。
(タンダとの子…か)
そんなあたりまえの女のようなことが、自分の身に起こることなど、ありえないと昔は思っていた。…だが。
「なんだよ、なに笑ってるんだ?」
「いや…あんたはいい親になりそうだな、と思ってさ」
タンダはちょっと目を見開いてバルサを見つめた。
「…親になる覚悟が、できたかい?」
掛布をはいで、ふたたびバルサに体を重ねる。
「ちょっと、タンダ」
「おまえの気が変わらないうちに、子どもを作っちまわないとな」
「ばか…!」
笑いながら、二人は抱き合った。

       ― 終 ―
479名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:16:19 ID:V0LU2G/K
GJ!GJ!ありがとう!
読んでいて幸せな気分になったよ…!
480名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 20:50:32 ID:4genNfmB
いいお話だった(/_T)うるる
ありがとうございます。
ああ。夫婦っていいですね。

>頑張れタンダ!
レスのタイミングに笑っちゃいました。

>腰を揺らし続ける彼女は、獣のように美しかった。
この描写、お気に入りです。
481名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 20:59:13 ID:UEBHjcIe
媚薬飲んだあとのバルサの可愛い反応とか、ラストでも〜一回しちゃおうとする
タンダが微笑ましくてヨかった、またお願いします!
482名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:30:45 ID:CDQ4dwhW
やっぱタンダとバルサがいちばん!
GJ!
こういうのばかりよみたーい。
483名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:52:22 ID:UEBHjcIe
悪かったねぇこういうのばっか書いてなくて
484名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:57:16 ID:bH1+4t2u
職人さんはスレの宝だよ!
485名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 21:08:48 ID:wpyRbLTa
他の職人さん達が愛想つかして過疎ったら
482がタンダバルサで連載してくれよ
486名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 22:25:08 ID:DYkat4Oh
どの職人さんのも好き。
ここクォリティ高い
487482:2007/10/21(日) 23:17:29 ID:t8CPrO6a
そのときあがんばるお!
488名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:28:34 ID:wpyRbLTa

あきはやさんが書いてくれたので自分も久々に小ネタをひとつ思いつきました。
今後とも職人さんたちには頑張ってもらいたいです。
では、少し和んでください…(寒くなったりして)


バルサVS姑…?

バルサ「おえっ…、はあ、はあ、なんだか最近、吐き気が続いて」
タンダ「大丈夫か、どうしたんだろうな」
トロガイ「喰いすぎじゃ」

バルサ「なんか熱っぽいし」
タンダ「風邪かな」
トロガイ「馬鹿は風邪なんぞひかん」

バルサ「月のものが、止まってしまって」
タンダ「えっ、じゃあ…」
トロガイ「おまえも、とうとうババアの仲間入りじゃな」

バルサ「乳が張って…、なんだか大きくなってきたし」
タンダ「え♡それって、」
トロガイ「それ以上デカくなると、牛と間違われるぞ」

バルサ「乳首、ちょっと色、濃くなってきて」
タンダ「やっぱり、妊…」
トロガイ「遊びすぎじゃな」

バルサ「あの、腹が膨らんできて」
トロガイ「だから、喰いすぎじゃと言っておろうが!!」
バルサ「…」(涙目)

タンダ「トロガイ師、もうその辺で意地悪はやめといて下さい…」

489名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:31:38 ID:wpyRbLTa
ごめん あはきやさんだった またやっちゃった
490名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:18:15 ID:SSDtWb73
おお〜、うれし〜。
GJ!GJ!てす!
トロガイの畳み込むような嫁いびり、なかなか、なかなか。
そして、けなげにいびられている、か弱いバルサに萌え〜。
491名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:34:44 ID:kZ1nJPAd
妊婦になってより巨乳になったバルたん萌え〜
492名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 02:58:56 ID:+cQ864cP
再放送に向けて保守しておきますね
493名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 14:45:07 ID:X2Pd+ruK
タンダ「もちろん立ち会い出産希望です!」
バルサ「…やめとくれ」

出産時は思い切りM字開脚するわけだが、あれはいきみにくい罠
バルサのM字は普通に想像できるが、少佐のM字はなぜか想像できない
494名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:32:42 ID:tVW9yFVP
バルサは家の梁に縄かけて膝立て姿勢で
坐産すると勝手に妄想

産婆はもちろんトロガイと言いたいが
ひたすら酒飲んでいそうな希ガス

なんかこう、ダイナミックお産風景www
495名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:40:58 ID:fVYUzIqD
ダイナミックというよりシュールすぎて怖い。

寺山修司に監督やってほしいな。
496名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:42:18 ID:a4ClJvz3
立ち会いのつもりが、
飲んだくれてあてにならないトロガイのかわりに
「はい、吸って〜はいて〜」
と産婆さんになるタンダであった…。

497名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:17:38 ID:VKKwCnxs
もうこうなったら出産ssを誰か書いてみる?
498名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:22:25 ID:9+/naJrA
それはエロ…?
499名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:03:55 ID:fbeq9Xwx
感動ストーリーになりそうだなあ・・・
滂沱の涙を流すタンダとか。
500名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:00:51 ID:VKKwCnxs
この場合、バルサが誰の子を産むかによって何かしらのドラマが発生するな。
例えば
タンダ…夫婦の愛情物語 
チャグム…タンダの涙、でも感じちゃうある種のカタルシス、皇太子希望!
頭…動機はあるかも
シュガ…種付け自体無理っぽい
帝…親子でバルサを愛妾化計画(マテ)

あとは思いつかない…どうも背徳な雰囲気がないとエロっぽくならない

501名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 16:19:09 ID:VKKwCnxs

二つの出来事

バルサ「あう、ああ、ああっ、もう、ああううう〜」
タンダ「もうちょっと、もうちょっとで出る、出るぞ!」
バルサ「駄目、だめ、お願いまだだよ、まだ、ああああ〜」
タンダ「うっ…」
バルサ「…あ!」
タンダ「ごめん出ちゃった」
バルサ「…早いよ!…それに、危険日なんだから外に出してくれなきゃ…」

やがて39週後

バルサ「あう、ああ、ああっ、もう、ああううう〜」
タンダ「もうちょっと、もうちょっとで出る、出るぞ!」
バルサ「駄目、だめ、お願いまだだよ、まだ、ああああ〜」
タンダ「うっ…」
バルサ「…あ!」
赤ん坊「おぎゃーおぎゃー!」
タンダ「やったぞバルサ!」


…なんてね。
502名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 20:10:41 ID:ZbHSQSnq
ちょwwwwなんという不意打ちwwwww
これぞエロパロ(´Д`;)
503名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:04:38 ID:XOplsRBN
誰か、まだこんなカプで、こんなシチュで読んでみたいものってあります?
504名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 23:03:01 ID:NUyJ8Xm3
タンダバルサでタンダが暴走し過ぎてしまうのとかキボン
505名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:19:34 ID:RkMfQNAM
バルサがタンダとまちがえてモンとエッチしちゃうのがよみたい

でも、フツーまちがうか?と思って妄想がとまってしまう。
506名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 15:11:52 ID:2FfsUuK5
そうだね〜バルサに気があって(?)このスレで彼女に絡ませてもらってないの
モンくらいだもんね…青い手の人まであんないい思いさせてもらってるのにw
タンダ暴走は変態ちっくなのもありなのだろうか?
507名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 23:10:00 ID:LNRrZ3WA
本性じゃなくて好奇心がゆえに変態チックになってしまった!というのが萌え。
508名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 00:33:52 ID:IfNI5lRm
>>507
わかるわかる。
509名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 21:44:13 ID:Z/rlphFZ
狩穴でタンダがバルサにムラムラしてイタズラしちゃうというのを構想中w
510名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 22:33:53 ID:5jE9hxpJ
うほ
たのしみにしてます。
511名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 15:52:31 ID:DFGjHUpq

祝再放送、ss投下致します。ちょっと苦しかったw



…体が疼く。
狩穴で暮らし始めてから、束の間といえど平穏な日々が続いていた。
修羅場を潜り抜ける日々の中では、あまり意識することのないその感覚が、
このところ少々バルサを苦しめていた。
「…ふう…」
湯に少し浮き加減になっている、豊満な乳房を両手で覆うと、バルサは溜息をついた。
「……」
薪を抱えて入ってきたタンダの視線は、そんなバルサに釘付けになっていた。


チャグムはとっくに眠っていた。バルサのしごきが堪えたのか、ぐっすりだ。
バルサは彼の布団を掛け直してやると、自分もチャグムと並んで眠りに就いた。

どの位経っただろう。
人の気配を感じて、夢から現実へと引き戻されたバルサだったが、
それがタンダだと悟ると、そのまま、寝ているふりをした。

タンダは、バルサに添い寝するように横になった。
「バルサ…おまえとこうやって暮らせるなんて…」
彼はバルサの背後から、彼女を抱き締めた。
彼女のうなじから、甘い匂いがする。
発情期の雌の香りに誘われるように、タンダも深い溜息をついた。
「ああ…ちょっと、今日は俺、我慢できそうにない」
バルサの髪を撫で、耳、うなじと唇を這わせる。

512名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 15:55:44 ID:DFGjHUpq

タンダに触られると、体が、熱くなる。
いつか狩人に負わされた傷を手当てしてもらった時は、それを気取られるのを恐れて、彼の手から逃げてしまった。
でも今は、その愛撫を拒めなかった。
体が、求めているのだ。
されるままになっていると、やがてタンダの手が懐を割って入ってきた。
乳房を揉みしだかれ、クリクリを乳首を摘まれた。
気持ち、いい…!
待ち受けたように、股間から何か溢れてくるのがわかる。
タンダには悟られたくない、と思いながら、昂ぶる感覚を止める事ができない。

「ああん…!」
思わす声を漏らしてしまったバルサは、我に返った。
赤面しながら、背後のタンダに抗議した。
「ちょっと、タンダ…」
どこまでするつもりなんだろう。
チャグムが隣で寝ているのだ。さすがに、バルサは焦った。

513名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:04:26 ID:DFGjHUpq

「しっ、静かに…チャグムが起きるだろ…」
「お、起きるだろって、だったら、やめ…」
「おまえだって、もう、こんなになってるじゃないか」
タンダの手が、バルサの股間に滑りこんでいた。
指で掻き回されると、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、と派手な水音がする。
「すごいなあ。この音で、チャグムが起きたりしてな」
「あっ…、あうん!」
「ほら、あんまり声出すと、チャグムが」
「…!!」
バルサは思わず手で口を塞いだ。
そして、恨めしげに、横目でタンダを睨んだ。
「カラダ、乾いてるんだろ、やめてほしくなんかないはずだ。
俺だって、我慢できないよ、おまえが、そばにいるのに、何もしないなんて」
そう言うと、タンダは指をバルサの中にねじ込んだ。
(うう〜〜〜〜っ!!)

514名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:08:33 ID:DFGjHUpq

「もう、イッちゃったんだな…」
ヒクヒクと締め付ける膣の動きを感じ、タンダは息を荒げて耳元で囁く。
「馬鹿…!」
「ああ、俺は馬鹿だ、おまえのこと、こんなに好きになっちまって」
タンダはバルサの耳たぶを甘噛みしながら、更に激しく指を出入りさせた。
(あっ、あっ、ああ〜〜〜っ!!)
口を押さえて、バルサは悶えた。

「うう〜〜ん…」
チャグムが、寝返りをうって、こちらを向いた。
「!!」
思わず体を硬直させたバルサの尻を剥き出しにして、横たわった姿勢のまま、
タンダが背後から貫いた。
(ひっ…!!)
「バルサ、好きだ…!!」
(あう、あ、あはああ〜〜〜!!)
タンダは容赦なく腰を突き上げた。
「うっ、あぅ、うう…はああっ!!」
何回目かの絶頂を迎えたバルサが、思わず声を上げると、チャグムがうっすらと目を開け、
眠たげな声で訊いた。
「どうしたの、バルサ…」
「な、なんでもないよ、ゆ、夢を見た、だけ、さ…」
とぎれとぎれに、バルサはそれだけ答えるのがやっとだった。
「そう、おやすみ…」
再び寝息を立て始めたチャグムを確認すると、タンダは体を起こし、
バルサの尻を抱え上げると、獣が交わるような姿勢で彼女を突いた。
(あうっ、ああンっ、はあ、あああ〜〜〜っ!!)
着物の袖を噛んで、バルサは漏れそうになる嬌声をひたすら堪えた。

515名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:10:23 ID:DFGjHUpq

翌朝。
少し目を赤くしたバルサが顔を洗っていると、チャグムがやってきた。
「おはよう、バルサ」
「ああ…おはよう」
チャグムは飯を盛っているタンダの顔を見て、驚いた。
「あれ…どうしたのタンダ、目の周り、クマができてるよ」
「ああ…これはクマじゃないよ、ちょっとな、ぶつけたんだ」
「ぶつけた…?」
イテテ、と顔をしかめるタンダ。
会話に加わらず、黙々と、飯を食い始めるバルサ。
「…」
バルサと、タンダの顔を交互に見やり、チャグムは言った。
「タンダ…頑張ったんだね…」
「は…!?」

赤面する二人の大人を後に残し、チャグムは用を足しに外に出て行った。



おしまい


516名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:30:07 ID:DFGjHUpq
514の終わりの方、尻を抱え上げると→尻を抱え上げ に訂正 ごめん、また…
517名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:25:23 ID:GbRRPK74
>>511-516
GJ!
クマ出来るほど…?と思ったらぶつけられたのかw
518名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 20:47:46 ID:l6XzwtZk
GJJJJJJJ!!!!!!!!
519名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:08:35 ID:OmlRwaC/
ダジャレで落とすチャグムがgj
520名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 00:55:30 ID:bkhy/L1g
今日もバルサがエロかったので飛んで来ました
521名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 22:13:08 ID:dJIZY2xU
タンダ×バルサたん萌え〜!
ゴチです、ぜひ続きで3Pキボンヌです
522511他色々:2007/11/13(火) 22:52:00 ID:3fOuamO/
レスくれた方々ありがとうございます
3Pてやっぱチャグムと?www
まだ他にモンとバルサはやっぱりありなんじゃないかと思いながら、
でもモンがヤッテしまうとなると、
そこまでもってゆくまでの描写が難しいだろうと思う
あ〜いうしぶい人は自分には上手く書けないなぁ…
そこで、是非どなたか!
523名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 02:34:48 ID:nylbTtdj
タンダバルサチャグムの3Pは考えただけで萌えるな


職人さま お願いしますだ
524名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:26:18 ID:eUo01Z4e
バルサはタンダとチャグム相手に3Pをしたのだ。
「やーん、そこはだめ〜」

                     (終)
525名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:36:13 ID:/b/aj5AQ
したのだ

ワロスwww
526名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 02:00:46 ID:2zlw/Ygv
>「やーん、そこはだめ〜」
タンダとチャグムにそんなコト言わせるバルサ姐さんさすが。
527名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 02:22:13 ID:ctqREuU8
タンダ×バルサ萌えすぎる
528名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 16:00:46 ID:Krr+td7X
萌えすぎて困る
529名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 17:57:40 ID:0O9bdoqg
だけど萌えるんだからしょうがない
530名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 13:46:04 ID:Oayjt+1s
531名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:11:46 ID:d2yrkuB8
307は元気だろうか?
続きはいくらでも待つので元気でやってるか顔だけでも出して欲しいぜ…。
532名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:21:12 ID:NkZsjUSO
21日に文庫版3作目発売だな
533いろいろ書いた人:2007/12/02(日) 23:10:04 ID:YgjeKerH
そうなんだ。買うぞぉ〜!
人大杉で普通のとこ見てないしそういう話題に疎くなってた。
ていうかバルサ応援しようとして別方面でプッシュしてるので最近SS書けないし。
そもそも闇をやってもらわないともうあんまりネタがない…
いやべつにSS書きたくて続編やってほしい、というわけではないけどw
ほっとくと過疎るから、ここ心配なんだよ〜
みんな頑張って〜
534名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 04:26:27 ID:uggp8cjt
むしろ俺は文庫版が出ていた事すら知りませんでしたごめんなさい
535名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 08:11:34 ID:kg6b8jrz
DVD新作見ましたよ
バルサたそエロスエロス
536名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 18:01:40 ID:3bKOwviA
次はバルサが妊娠するやつを頼む!!
537名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:04:10 ID:j9qLaiix
>>536
読みてえええ!
538名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20:23:25 ID:m4S/+Kx7
近頃盛り上がりにかけているが、ここではSS以外に絵の投下もいいのか?
539名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:21:26 ID:pS8gpNNQ
いいと思う
540名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:15:47 ID:y6xzmL1F
アタシの名前はバルサ。心に傷を負った短槍使い。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。 「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
541名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:29:43 ID:o6ke8BGi
あーつまんねー
542名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 15:22:47 ID:OG17PKQI
>>539
こんな流れじゃSSの神も降りにくいだろうと思うんだ。
真面目にどんなものがいい?
543名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:38:54 ID:e4IVb/tw
描きたいものを描いたらいいとは思うけど、
やっぱりスタンダードにタンダ×バルサかな
自分はそう思う
544名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:03:59 ID:X7YRm4Cy
バルサ絡みならなんでも美味しくいただくよ
545名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:23:14 ID:ToCvj8SA
じゃあ携帯小説みたいのでもOKなのね?
そんなのでよければいくらでも書いてやるぜw。

アタシの名前はバルサ。心に傷を負った短槍使い(略。
546名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:19:01 ID:CDd9wozT
身体が火照ってしかたないので、街に男を漁りにきたの。
547名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:12:20 ID:PLWmxEjq
どっかにバルサのエロ画像無い?
548名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:43:04 ID:Vc8hoMuz
エロマンガ読んでこい
549名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:39:34 ID:v0SUbRNy
だが麻生の漫画は抜けない
550名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:44:53 ID:uA4oSiDX
夢の守人でたにょ
551名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 03:50:21 ID:k0e1orjm
夢の守人でたちにょ  に見えた
552名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 04:09:22 ID:b9PXxClj
立ち尿?幼女バルサタソが(*´Д`)ハァハァ
553名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 19:02:17 ID:aq1m1Tex
養女バルサタソが幼女で立ちにょと聞いてやってきました(´Д`;)
554名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:01:03 ID:7ZQY7VtW
age
555名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:11:04 ID:wk0r1P9+
とりあえず主題歌は神
早くshine音源化しないかな…
556名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:13:23 ID:aHQxAAPo
スレが落ちてなかったか
よかった・・・
557名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:32:06 ID:3oV3aEJn
ここがなくなったらつまんないよ
落とさない方法ってあるのかな
558名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:23:23 ID:A2cLIO0I
過疎ってるようで意外と人はいるから大丈夫じゃないか?
559名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:35:30 ID:A2cLIO0I
すまん状況が飲み込めてなかった
560名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:21:08 ID:7ZQY7VtW
500以下に下がってると不安なんで、もっかい上げ
561名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:28:48 ID:2O6EjRAV
失いそうになって慌ててるんじゃあ、タンダ放置のばるたんみたいだ。
頑張るぞ、あげ!
562(V)o\o(V):2007/12/27(木) 21:14:54 ID:ayJaqfwJ
ふぉっふぉっふぉ
563(V)o¥o(V):2007/12/27(木) 21:25:11 ID:ayJaqfwJ
スマン間違えたwなぜ半角に・・・orz


夢の守り人文庫が出たんでまた読んだが
精霊ん時にチャグムがバルサタソの胸までしか
身長なかったって記述読んでハァハァしてしまったw
(゚∀゚c)つ彡オッパイ!!オッパイ!!

精霊ん時に隠れ家で顔うずめて寝るチャグムとか
成長してんのは身長だけじゃないだろ?と
ニヤニヤとさばけた表情で訊くバルサタソとかww
(*´д`*)ハァハァ
564名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:58:17 ID:2Sa1Eei2
半角バルタンwwwwwww!!
いや見えるよ、バルタン星人にwwwwww
565 【大吉】 【418円】 :2008/01/01(火) 23:11:40 ID:vSgLM68q
冬休み中でDVD見たよ
タンダの「武人の女房」発言に萌え
絶対ヤってる!てか
いつも共寝の翌朝バルたんの不在に気付いて
置いてかれた寂しさに
敷き布の匂いをかいでしくしくしてそうなタンダ
566名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 04:20:40 ID:WhQmCj7Q
新年の一発目はバルサによる筆下ろしネタで抜いた
567名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:56:14 ID:TNSoO/sf
>>563
バルタン本人は身長いくつだろ
大柄じゃないようだからせいぜい165くらい?


ユグノに初体験の年と相手を聞かれ
真っ赤になるバルサを受信した
568名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 23:10:38 ID:9dQw7eQN
DVDのブックレットによると
バルサは168、タンダは175だそうだ
569名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 11:00:16 ID:BaGKFaTl
少佐と同じ身長かw
570名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 11:30:04 ID:JR9S0Fxl
168って女性にしたら高いほうだよな
原作では確か小柄って書かれてたと思ったけど
やっぱアニメだとある程度タッパあったほうが動きが映えるからか
571名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:31:07 ID:XAeXep+8
タンダ結構身長あったんだな
572名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 21:48:36 ID:kpts3fiV
ヴァンパイアセイヴァーのリリスと同じ身長か
バルサ
573名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:28:47 ID:WN+FYkY7
バルサの体重は56〜62がいいー
それ以上なら尚いいーーー
574名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 01:39:35 ID:7fpsVCtL
ヴァンパイアセイバーとかいわれてもw
575名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 18:38:29 ID:GaMj1dFz
保守がてら小ネタを書きたいが
風邪でダウン中
576名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 20:24:17 ID:MQBmGyXR
フルボッキしてさっさと書きなさい。
いや書いてください。
577名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:43:43 ID:VExos89V
>>573
168cmなら62kgぐらいが俺の好みとして言い具合にむっちりだな

95/67/97ぐらいだと尚よい
578名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:38:05 ID:VK/cstBr
168で62ってむっちり通り越してかなりやばくね?w
579名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:43:43 ID:6X8XIpKc
バルサの下着設定画の
腰周りの肉付きの良さに(;´Д`)ハァハァ
580名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 23:06:19 ID:xTWSaPh5
タンダ×バルサの話サイコ〜vv
581名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:13:10 ID:+nr8g3+Z
>>578
筋肉付いてて胸や尻に脂肪が付いてればそんなもんだろ
168ってかなりでかいぞ
582名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:24:22 ID:BwLJs462
168で55kgとかはガリだぞ。胸にも足にも肉ついてない。
62kgくらいが肉感的なスタイルの良さを持ってる人のはず。
それでも、筋肉のことを考えればあと2,3kgある方が現実的なくらいだ。
583あはきや:2008/01/23(水) 01:04:34 ID:9TEqOR0g
トーヤ×サヤの構想はある。
タンダ×バルサも絡めて。
しばしお待ちを。
まあ、半月くらい?かな?
584名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 21:46:13 ID:p0mcN0MF
あはきやさぁ〜ん!
お久しぶりです〜
お頭バルサもぜひぜひ構想お願いしますっ!!!!
585名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 01:17:59 ID:fSONFCsJ
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・) ワクテカして待ってます
 (0゜∪ ∪ +
 と__)_) +  
  .
586名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 20:20:16 ID:6ntfPoDu
半月!?
焦らしプレイで待機だなんて(;´Д`)
587名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 07:12:23 ID:+qn5juEA
30男女萌え〜
588名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 21:39:06 ID:7NQBeDtX
まだか〜〜〜〜〜〜
589名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:57:38 ID:tMEP36iM
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
590名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 13:54:57 ID:BHZZS3sR
ホッシュホッシュ
591名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 22:19:51 ID:Pr2ciCfr
バルサの(゚∀゚c)つ彡オッパイ!!オッパイ!!
今日初めてこのスレの存在を知った

マジイイ・・・・・・・・!!!
ワクテカしながらホシュする。
592名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 22:59:19 ID:89xCpK2z
バルサいいよなバルサ
593名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 00:31:42 ID:SqTmyFIo
バルサ、マジイイ女やな。
おっぱいもイイ。
594名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 18:13:37 ID:BzlnaoT/
ひな祭り記念age
595名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 00:25:14 ID:bd8+U/M5
保守だ


バルサ姐さんがサヤに
トーヤのための手ほどきとか
したんだろうかw
596名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 20:51:49 ID:v/9WCXVV
俺は逆がいいんだが
サヤ×バルサ

・・・そうか、ダメか、すまんな
597名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:34:28 ID:i/Pq/q2u
いいに決まってんだろ!

バルサたんはカワイイ
598名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:58:17 ID:gy+7sX1m
ふと思い立ち保管庫を作ろうかと思うのだが宜しいだろうか。意見求む
ここに作品を描き込んで自分の作品は載せて欲しくないという人は意思表示をお願いしたい。
599名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 02:54:03 ID:QQ5DDTMr
保管庫イイ!
600名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 08:19:05 ID:Z8VxoNu5
>>598
保管庫タノムゥゥゥ!!!!
601名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:37:27 ID:BSNcm2hj
保管庫たのんます(^人^)
602名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 01:08:20 ID:LJhH+ydr
精霊の守り人SS保管庫
http://moribito.h.fc2.com/index_top.htm

やっつけ気味 
603名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 03:09:10 ID:BL5Uqx6w
>>602
乙乙
604名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 20:13:38 ID:Rna3oZqv
保管庫乙津〜
605名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:08:35 ID:66Y8IYp+
乙!!!
606名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:18:47 ID:Z/b2ywra
保管庫、乙です。
載せたくないって言うと相当数なくなってしまうので、
とりあえず静観します…でも、改めて自分が書いたの読むと赤面するなあ
内容もだけど、表現が幼すぎてハズカシイよねww
あんまりエロ読んだことないのに書いたからさ。
607名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 11:32:16 ID:NwUZwdYV
>606 恥ずかしいというのであれば一部書き直しとかしてみて自分の作品が少しでも誇れるようにしてみては?
保管庫の人にメールでこっそり送ってみるとか。
608名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 18:06:20 ID:16IKYczk
保管庫あり!
こうしてみるとけっこうあるね。
増えるといいなー。
609名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 02:54:05 ID:THxeRF1P
保管庫乙!
610名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:02:08 ID:Iz+YozMe
保守&地上波おめでとう記念
ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou32217.txt.html
パスは精霊の守り人開始時点でのバルサの年齢を半角で
611名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 00:31:41 ID:jkRqs7AU
>>610
GJ!タンバルいいよタンバル〜
夏至の日ってことは原作だね
文章もそれとなく原作踏襲していてイイ!

これが狩穴でのタンダの告白に繋がるのかと思うと(*´д`*)ハァハァ
612名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 02:07:27 ID:ondcqtXj
GJ!
久々に覗いてみたら保管庫出来てるし
新作投下されてるしたまらん!
613名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 19:09:18 ID:0O5sn5lo
>>610
GJ!GJ!
614名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 07:46:28 ID:54UulMvM
>>610
イイヨイイヨ〜
615名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:19:16 ID:eMV1hNbR
みんなもうモリビトから去ってしまったの。
616名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:06:56 ID:JGAnVSke
タンダ→バルサ←チャグム
的構図の仲良し三角関係(仮)なんてのは?
617名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 02:01:58 ID:HWrZ3rNW
それなんて3P?
618616:2008/04/24(木) 02:36:00 ID:9PXnh59W
616ですが自給してみた。3Pとはぼど遠い微エロ…。文章書くのは初めてです。



「降られちまったよ。」

その声に、思いのほか過敏に反応するチャグムがいた。
狩穴に帰って来たバルサは、雪に濡れた上衣を躊躇いもなく脱ぎ捨て、火の近くに掛ける。
灯りが、輪郭をなぞるように肉感的な躰を仄かに照らしだした。同時に、無数の傷跡も晒される。

「どうした?」

露わな姿でこちらを振り返る。

チャグムは目を丸くした。そして何も言わずうつ向く。バルサは軽く笑った。

「こうゆう時、普通は見られる方が照れるのにねえ。」
依然、顔を上げない。手ぬぐいを手にしたバルサが、自らの傷跡を可笑しそうな面持ちで拭う。
「まぁ。こんなんじゃぁ、目のやり場に困るだろうね。」
「バルサは綺麗だよ。」

あまりにもあっさりと出た言葉に衝撃を受けたのは、チャグム自身だ。ぽかんとしたバルサに背を向けると、足早に去った。


チャグムは、数日前の晩の出来事を思いだした。


稽古に疲れてすぐに寝入ったはずなのに、目が覚めてしまった。寝床の近くで、男と女の話声が聞こえる。

「━━どうしたもんだろうね。あんた、何か良い薬でも持ってないかい?」

「それが俺だと思えないのか━━」


その少ない言葉のやり取りに、二人が過ごした歳月の重みを感じた。
それから何もなかったかのように、それぞれの寝床についた。
いつも通りであるほどに、あの会話の先にある二人の末路の想像が膨らむ。それは幾通りもあったが、いずれも幸せなものだ。二人には幸せになって欲しい。それがチャグムの偽りのない本心だ。

しばらくの静寂が辺りを包む。皆、眠りについたようだ。


そんな時、押し殺すような微かな声が聞こえた。チャグムは不安になり、音をたてぬようにそっとバルサの寝床の近くに忍びよる。あと二歩程のところで足を止め、漠然と立ち尽くした。

そこには寝床で独り、息絶え絶えに悶絶するバルサの姿があった。どんな時でも全ての感覚を研ぎ澄ましている、いつもの彼女の姿はない。深い夢の中にいるようだ。

619616:2008/04/24(木) 02:49:34 ID:9PXnh59W
揺れながら掛布団をひるがえし、卑猥な程に足を開く。寝間着の襟元から、汗ばんだ白い乳房がのぞき、長い髪がはりついている。自らの手で紅の蕾を弄ぶと、バルサは眉を歪ませながらその高揚を全身で受けとめたように身体を反り返す。
620616:2008/04/24(木) 02:51:26 ID:9PXnh59W
掛布団で見えない秘所から、ぴちゃぴちゃと湿った音が聞こえる。汗、吐息、髪の匂い。辺りに漂う空気は、噎せかえるほどに濃い。妖艶に蠢く、美しい女の姿。チャグムはその一部始終を目に焼き付けた。
しばらくしてバルサの顔に穏やかさがが戻ると、肉厚な唇から聞き慣れた名前がこぼれ落ちた。

「…タ…ンダ」

チャグムは我に返り、言い様のない罪悪感が込み上げてきた。バルサは、夢の中でタンダに抱かれていたのだ。何も見なかったように、そっと自らの寝床へと戻る。


それから、夜が訪れるとあの夜の光景を夢にみる。その都度、記憶の中のバルサは淫乱さを増し、もはや記憶と呼べない別のものとなっていた。身体がとりとめのない欲望を発する事に、今までに無い快楽を覚えた。理性で罵倒しても、若く健やかな肉体は言う事をきかない。
次第に夜と限らず、昼の和やかな日々にまで侵食していた。チャグムはこれまでになく自らを卑しく思い、攻め続けた。


ある日の昼、タンダは薬草の調達のため、近くの山へと向かっていた。気を紛らわすように武芸の稽古に勤しんでいたチャグムは、単純な動作で足に怪我を負う。大した痛みは無いが、しばらくその場にしゃがんでいた。

「仕方ないねぇ。」

近くで見ていたバルサが歩みより、困ったように微笑む。こうゆう時は、酷く優しい。

621616:2008/04/24(木) 02:52:50 ID:9PXnh59W
「いつも塗っている薬はこれかい?」
狩穴の中、バルサの声が響く。じっと座ったまま何も言わないでいると、バルサはチャグムの袴を捲り上げた。そして、うなずくように言い放つ。
「お前は強くなったよ。ほら。足だってこんなに骨っぽく、しっかりしてきて。」

チャグムも知っていた。今、自分でも把握できない速さで成長してゆく身体を。純真な子供のままでいられない心を。そして、その中途のまま完成される事なく消えるであろう、自らの宿命を。

「バルサぁ!」

チャグムはバルサにしがみつき、胸に顔を埋めた。
バルサはゆっくりと、無言のまま両腕で包んだ。
あの晩、漂っていた甘い匂い。チャグムは夢の光景を思い出した。つむじにあたる、暖かい吐息。柔らかい乳房を、顔でまさぐる。背に回した両手から、衣越しの肌から質感を辿り、指先で肉の感触を確かめる。溺れるような感覚に支配されていた。

「まったく、この子は。またおっかさんが恋しいくなったのかい?」
「違う…違うんだバルサ」
ある限りの力で、強く強く抱きしめる。
「俺はバルサが…」
頭を上げ、バルサの顔を真っ直ぐ見つめた。バルサは慈愛に満ちた瞳で見つめ返す。泣く子をあやす、母親の眼差しだ。
622616:2008/04/24(木) 02:57:40 ID:9PXnh59W
泣く子をあやす、母親の眼差しだ。チャグムから、ふと力が抜けた。

「ただいま」

絶妙な間合いで、山からタンダが帰って来た。言い様のない虚無感を隠す事に必死で、チャグムはその場に頼りなく座り込んだ。

「おかえりタンダ。チャグムが少しばかり怪我をしちまってね。」
「それなら、傷によく効く薬草があるよ。今日は晴れていたから、色々収穫があった。チャグム、ちょっと待ってろ。」

タンダの声が響く場所は、不思議と優しい空気が生まれる。タンダを眺めながら、思いをめぐらせた。
今は皆に守られている立場だが、いつかは何かを守れる立場になりたい。しかし、"いつか"と呼べる日が来るのか、今は誰にも分からないのだ。
チャグムは、再び幸せな二人を思いえがいた。もし自分がいなくなったとしても、バルサにはこの暖かい声が届く場所で生きて欲しい。チャグムは今、一番大切で、守るべきものを悟った。その思考は驚くほどに冷静で、自然で、どんな想いよりも心に染み入った。
チャグムは子供らしい笑顔で、タンダに言った。

「今一番よく効く薬が必死なのは、バルサではないか?」

タンダとバルサは不思議そうな表情を浮かべ、互いの顔を見つめあった。

雪に麗らかな陽射しが輝く、よく晴れた日の出来事だった。



━了━
623名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:34:18 ID:29Cbbgq/
>>
GJ!
バルサ色っぽいよバルサ(*´д`*)ハァハァ
624名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:38:11 ID:eArpeCX2
>>618
初めてとは思えないよ!GJ!
625名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 16:41:41 ID:T6Ed06q2
タンバル前提のチャグ→バルいい!

過疎ってるかと思ったら地上波でちょっと持ち直してきた?
このまま職人さん増えるといいな
626名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:05:59 ID:Mdjn2PzS
職人さん、増えるといいのに・・・
本編の作風がヘタに萌え狙いじゃなく、けっこう真面目なのが良いよな。エロパロにとっては。
627名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 02:23:42 ID:pZ6mIBMH
>>622
ほのぼの萌え〜
原作にないけどありそうな感じがいい
後日談みたいなのキボンヌです
628Eu:2008/04/29(火) 21:26:04 ID:6cBvKlhb
本読んでて何かむらむらしたので書いてみました。
初めなので,変なのはお許しを。
精霊〜より若干若い二人で,微エロ,エロにもなってないかもっていう代物です。



(1/2)

 冬が来るころ,実葛が赤く実る。
 日に灼けた髪も,実葛の落とし油をした湯ですすぐと艶を取り戻す。

 久々に帰ってきた女は,またしても大怪我を負っていた。
 タンダは,いつも通りその傷を確かめ,縫合し,薬草を施した。
 女の薄い皮膚を縫う際の,なんともいえない冷たい汗に,一生慣れることはな

いのだろうと,タンダは思った。

 晴れて気温の上がった日,タンダは多めに焚いた湯で,バルサの体を清め,包

帯を替えた。
 香りの良い薬草と実葛の実をつぶして盥の湯に溶かすと,すっと胸のすくよう

な香りが部屋に満ちた。こんな晴れた日に似合う香りだとバルサは思った。
 寝かせたままバルサの首の後ろに,手ぬぐいを挟ませタンダが横に座る。赤ん

坊を湯船に浸ける時のように後頭部を左手で抱え,盥に張った湯に長い黒髪を浸

して目の粗い櫛で梳く。
 
 仰のいた首筋が,柔らかく上下している。
 こくん,と息を飲んでいる。
 その微かな動きを認めると,急に喉輪に噛み付きたくなって,タンダは唐突な

衝動を誤魔化すように櫛を置き,右手の指で髪を梳いた。

 バルサが目を開けた。
 そして,もう一度閉じた。

 ちゃぷ,

 と盥の湯がはねる。
 よしずの隙間から不規則に外の光が照らし,寛げた襟元からバルサの胸乳に白

い模様を映している。
 タンダは息を詰めている。精密な作業をするように,バルサの髪をすすぐ。
 襟足の毛をゆらゆらとなでられた時,バルサはふう,とため息をついた。
 斬られ気を失ったのがほんの数日前だというのに,バルサの体は回復が早い。

頬にも唇にも血の気が戻っている。
 華奢な頤が上がり,先ほどつぶした実葛の実のように,赤く色づいた唇から,

白い歯がほんの少しだけこぼれている。
629Eu:2008/04/29(火) 21:26:43 ID:6cBvKlhb
タンダの指がもう一度襟足を撫でた時に,バルサは軽く息を詰めて首を捩った

。支えるタンダの腕の内側に,バルサのひんやりした鼻先と睫毛が掠る。
 「くすぐったいよ。」
 掠れた声でバルサがつぶやいた。それが合図になったように,タンダは,バル

サのふっくらとした耳をかりりと噛んだ。平たくした舌で耳たぶを舐る。バルサ

が高く短い声を上げるのを,その首筋に顔をうずめながらタンダは聞いた。
 タンダは高揚した。耳が熱くなった。盥を押しのけ,バルサの首筋を支えたま

まの左手をゆっくり下ろし,水気を取るために幾重にも布を重ねた枕元にそうっ

とその頭を置く。また,息を詰める。右手で長めの前髪を撫でる。頬に薄いそば

かすが浮いている。包帯のきわに,胸の肉がうっすらと盛り上がっている。きつ

く巻いた上からやわやわと胸を揉むと,バルサはタンダの名を呼んだ。
 バルサの呼吸が浅く,短くなる。ひときわ大きく息を吸い込んだ時,バルサは

痛っと眉根を寄せた。
 「すまない。」
 タンダがはっとして顔を上げると,バルサが熱い指をタンダの唇に触れさせた

。瞳が揺れている。無言でタンダを見上げている。バルサの五指を上から包んで

?み,その内側に唇を寄せた。バルサは微かな笑顔を浮かべている。タンダは,

赤い唇に吸い寄せられるように口付けた。
 左手で襟足をまさぐると,バルサのこうべはタンダの掌に収まるのではないか

(2/2)

と思うほど小さかった。それなりの重みをたたえるバルサの首を支え,ぬるりと

暖かい口内を探る。頬の内側の柔らかい肉,唇の端を舐める。バルサの薄く滑ら

かな舌がうごめいている。
 指に指を絡めると,バルサの手がしっとりと汗ばんで吸い付いた。
 この女を,この女の帰りをずっと待っていたと思った。
 またすぐに旅立つ女を待とうと,思った。
 「バルサ。」
 声を掛けると,目の前の女が肘から上を伸ばして,タンダの頬を包み込んだ。
 女はまたしても,無言だった。
 ゆっくりと倒れ込むように,タンダはバルサの喉元に首をうずめる。
 バルサはタンダの髪を撫でていた。
 ゆっくりゆっくり撫でていた。
 夏草のような,タンダの匂いが胸を突いた。胸の真ん中を,ぎゅっと握られる

ような香りだと,バルサは思った。
 小屋の中は薄暗く,たたきから見える外は,乾いて白くまぶしい。
 埃が光を受けてきらきらと舞っている。
 赤い実を残した実葛が,磨かれた床に転がっていた。
 
630Eu:2008/04/29(火) 21:28:19 ID:6cBvKlhb
以上です。
すんません
何か変な改行になっちまった。精進します。
631名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:48:40 ID:3t5DtJRU
今日一挙放送で観たけどバルサは良いおっぱいですね!
本スレでも今日初めて観たってレス多いしこれから職人増えるんじゃない?
632名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:17:17 ID:FAVTNcrz
>>628
ちょっと改行がおかしくなってるのが勿体ないw
でもいいよいいよ!
エロ度は低めだけど情景が目に浮かぶような描写がGJ!
633名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:08:16 ID:3RYZKq/B
>>628
GJです!
最近タンバルが豊作でいいやねぇ
634名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 20:12:43 ID:js1OBry5
職人さん方いつも萌えをありがとう。
今日も感謝をささげつつ管理人業務連絡。
Euさん>
大変申し訳ありませんが、管理人の環境では一部文字化けなど起こしていていまのまま収録すると禍根を残しそうなので
保管庫に載せて良いよというお心つもりであるならばお手数とは思いますが、元の文を保管庫のメールフォームより投稿していただけると管理人として非常に嬉しいです。
載せてるのは否ということであればこっそりメールフォームに入れていただけるとこれまた幸いです。
635名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 02:05:18 ID:eumi6J6O
職人さんも保管庫の管理人さんも乙!
地上波の影響か新規の職人さんが増えてる?
タンバルが続いてるけどやっぱ守り人エロ入門としてはこの二人が手をつけやすいのかな
636名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 02:24:27 ID:rY24rlYA
職人さん保管庫管理人さん、ありがとうございました。
何か書きたいと思えば思うほど、エロから遠ざかってプラトニックな内容になり結局書けない・・・。
637名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 13:41:54 ID:yME9xb04
個人的にはエロじゃなくても読んでみたいけど
一応エロパロスレだからなぁ…
638名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:38:39 ID:p6SjDpbe
エロパロ板だけど、ただでさえ過疎ってるスレなんだから、
そんなにこだわる必要ないと個人的には思う。
面白くて萌えられればそれでおk
639名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 22:13:08 ID:Zg1foTFL
保守ってみる
640名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 16:04:50 ID:2tL4mCxm
この間撮りだめしてたのをみたんだが、ジンの予想外な美形っぷりにワロタ。原作にあんな描写あったっけ?
タンダも男前だしバルサも艶っぽいし、なんだこのアニメはw
641名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:19:44 ID:8BBNg8M5
ガンガンに今連載中のもジンがメインキャラだしなぁ。
小説版とは別物だよね。
でも、それはそれでオケだw
642名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:49:02 ID:b37NTF6/
>>641
ガンガンのタンダ萌えないorz
どうせならアニメ位乙女にするか、
もっと雄々しい野性味溢れる子にしてほしかった。
バルサは好みなんだけどなあ
643名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 23:46:51 ID:hOiLuo46
あれは、男の人から見て包容力のある人って事だと思ったので自分的にはOKだった。
644名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:35:36 ID:/QoIOSJT
カムイ版タンダは原作並の包容力の高さとバルサとの体格差に萌えたので
自分も無問題

ただ中途半端にアニメと原作のデザインが混ざってるのが気になるかなー
カムイ的にはアニメの乙女っぷりが気に入らなかったんだろうけど
それならいっそ原作のもっさり山男風でデザイン統一すればよかったのに
645名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:55:29 ID:yXwBm/s0
>>644
体格差?
アニメ版のひょろっこいのがダメってことかしら
646名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 21:48:46 ID:3R1MWeAq
いや別に
カムイ版タンダで萌えたのがそこってだけでアニメ版はアニメ版で好きだけどな
でももうちょっと包容力のある男として描かれてたらなおよかった<アニメ
647名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:50:16 ID:9qZAeHlo
王子として国を運営していくのが大変だと思ったチャグム。
そしてこのまま逃げたいといったが、そうもいかないので
どうすればいいか考えたが、男にすることにしたバルサ。
よっこらセックス。チャグム「結婚してくれ、頼む」

選択肢1それもいいかな
結婚するが生活がつまらなく逃走
タンダとパコパコ タンダ絞首刑

選択肢2いやだめだ
チャグムの権力で探し出されそうになったが逃げまくる。
だが見つかってしまい閉じ込められ洗脳調教
そしてそこには成長し超巨根になったチャグムが

これがエロゲ脳かorz
648名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:03:05 ID:i4xEmrFO
ちょwなんだそれwww
649名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 16:01:07 ID:pHAo9isu
カムイ版のバルサが一番色っぽくて女らしいバルサだと思った。
アニメの方は見た目はともかく、中身はある意味原作より
男前では?
650名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 23:25:20 ID:1UMrpN78
原作のバルサはちょっとした仕草とか思考とかに「女」を感じた。


自分的バルサの艶っぽさ度

カムイ版>原作>アニメ
651名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:26:19 ID:8JAAdZFK
エッチがもっと自由奔放だった?江戸時代あたりの常識?で書いてみます。

||||チャグム大人になる♂♂♀|||
チャグム「タンダ、相談があるのだが。もしかして病気かもしれぬ。」
タンダ「ん、どれどれ・・・熱は平熱で、脈や呼吸は正常のようだが・・・」
チャグム「そうではない、その今朝、おちんちんから白い液体が出たのだ。
今まで黄色か透明のおしっこしか出したことが無い。」
タンダ「ああ、そういうことか。大人として成長したんだよ。
その白い液体は精子といってな、子供の素になる物なんだ。」
チャグム「そうか、これを女体に出せば子供が出来るのか」

タンダ「っていう話をチャグムと今朝したよ。」
バルサ「そうか、子供だと思っていたが成長したんだな。大人にしてやるか。」

そしてその夜
タンダ「なあチャグム、性交とかについて知りたくないか?子供の作り方とか。」
バルサ「まあ宮廷の中では学べないこととかもあるからな。私とタンダで実演してやる。」
チャグム「はい、よろしくお願いします。」
タンダ「じゃあ俺とバルサが接吻するぞ。」
ちゅっちゅっという口付けから、どんどんべろを絡ませ激しいものになっていく。
バルサ「ふぅ、どうだったチャグム?」
チャグム「な、なんかすごい。でもなんかタンダへの嫉妬の感情とか、
バルサへの独占欲がわいてくるとか、でも他人にされた後とか・・・」
バルサ「ふふふ、正直だねえ。お前は処女が良かったのかい?だが私はいろいろな人としているぞ。
もちろんタンダもだ。金を払えばさせてくれるところもあるしな。いったことあるんだろう?」
タンダ「ああ、あるよ。でもバルサも帰ってこないんだからさあ」
チャグム「そうなのか?みないっぱいしているんだなあ」
バルサ「誰かと結婚しなくちゃいけなくて処女じゃなくても受け入れてやることだな」
タンダ「まあチャグムも精子が出たということは子供が作れる大人になったということだ」
バルサ「宮廷ではとうてい出来ないだろうから、今のうちに経験しておくのもいいかもな。」

バルサ「じゃあさっきタンダとしていた接吻をしてみるか?」
チャグム「せっぷん、唇同士を触れ合わせることだな」
バルサ「ああ、さあやってみろ。」
バルサは膝をつき目を閉じると唇をさしだした。チャグムはおそるおそる口付けをする。
タンダ「もっと大胆に押し付けるようにするんだ。最初はそれを何回かしてごらん。」
チュッ、チュッ、チュッ、チュッ チャグムはびくびくしながらキスをする。
タンダ「今度は舌を絡ませてみろ。」
うまく絡みつかないのか、どうもうまくいかない・・・。
タンダ「バルサ、手伝ってやれよ。」
バルサ「ん、んう。」
バルサがチャグムの舌を引きずり出し舐めまわし歯や歯茎も丹念になめる。
チャグム「ぷはぁ・・・すごかった・・・」
652名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:26:41 ID:8JAAdZFK
タンダ「それじゃあいよいよ性交だな。一般的には女を寝かせて愛撫をしながら服を脱がすんだ。」
バルサ「よく見て覚えるんだ。いいねチャグム。一人前の男になるには知識と実践が必要だ。」
チャグム「うんわかった。」
タンダはバルサを愛撫しながら胸をはだけさせ、胸をもんだり吸ったりしていた。
そして全裸にすると股間を愛撫した。
タンダ「チャグム、いいか、これが女性だ。ここが陰核、ここが尿道口、そしてここが膣口だ。」
バルサ「いやだねえ、そうやって説明されると恥ずかしいよタンダ。」
チャグムは見入ってしまう。
タンダ「まあいいじゃないか。そしてこれが男性器、これが陰茎、ここが睾丸だ。
陰茎は手や女性器でしごくと白い液体いわゆる精子が出るんだ。」
バルサ「陰核とかをいじると膣口から液体が出るから十分濡れたら陰茎を挿入するんだ。
とりあえず陰茎をこすりながら見ているがいいさ。さ、するぞタンダ」
チャグムは下半身に手を当て二人をみながらしごきはじめる。
タンダがバルサに挿入して動く。
ぬずっ、ずん、ずん、ずん、ずん、バルサ、バルサあ
バルサ「あっあっ、いいぞタンダ、もっと動いて、いいぞ、いいぞ」
チャグム「ああ、すごい・・・これが・・・性交なんだ・・・」
チャグムのしごきも激しくなっていく。
タンダ「で、でる、バルサ、出るぞ、出る・・・・」
チャグム「う、うあ、僕も、出る、出ちゃう」
バルサ「いく、いく、いっくううううううう」
タンダがすんでのところで抜いて、バルサの体に精子をかける。
ところが横のほうからも多くの精子が飛んでくる。チャグムが手で出したのであった。
チャグム「はぁ・・はぁ・・・すごい、気持ちいい・・・」
タンダ「どうだったかいチャグム、はじめてはすごく気持ちいいだろう。いっぱい出たな。」
チャグム「うん、すごく・・・よかった」
653名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:27:02 ID:8JAAdZFK
バルサ「どうだい、私がお前を一人前の男にしてやろうか。」
チャグム「う、うん。・・・でもタンダはいいの?」
タンダ「ああ、今の世の中では誰としようが自由だしな。庶民ではこれが普通だ。」
チャグム「そうなのか。」
タンダ「だが宮廷では自由にできないと思うから、それは自分自身でするんだぞ。
まあ体で地位を得ようとする女とか、いろいろあるだろうからな。気をつけろよ。」
チャグム「うん、わかった。そのときはさみしいが自分の手でするよ」
バルサ「じゃあ教えるっていう目的で最初からやるか。」
バルサは服を着るとチャグムを抱きしめた。
チャグム「なんかにおいだけで陰茎が大きくなっちゃうよ」
バルサ「そうかい。立派な男になりつつあるねえ。さ、やってみて。」
チャグムはこわごわとバルサの服を脱がす。
胸もやわやわともむ限りで、いまいち頼りない。
タンダ「お前は未来の皇帝になるかもしれない男だろ。もっと堂々とやれよ。」
バルサ「あら?タンダの初めての相手になってやったときも、お前は震えてたじゃないか?」
タンダ「ちょ、ちょっと、そんなこと言わないでくれよ。それは秘密にしておきたいんだ。」
バルサ「あぁ、私の初めてはジグロだったからな。でもその時は私でも震えていたさ。」
チャグム「そんな!バルサでも震えることがあるのか?」
バルサ「そりゃ私だって何者も恐れない猛獣ではないのだからな。」
タンダ「いつもあれだけ暴れておいて猛獣じゃないなんて」
ごつん
タンダ「いてぇ・・・わるかったよ。まあ初めてではうまくいかないだろう。
もうそろそろ続きしたらどうだ?バルサをしっかり濡らしてやるんだ。」
チャグム「うん、わかった。・・・でも、もうバルサは濡れておる。」
バルサ「もう、恥ずかしいこという子だねえ。さっさと入れるんだ。」
チャグムはおそるおそるバルサに挿入するがにゅるんとすべって上手に入らない。
バルサ「しょうがないねえ、ほらここだよ。次からは自分で入れられるようになりな。」
チャグム「ありがとうバルサ」
バルサ「中に出したら子供ができちまうから、さっきみたいに外に出しな。出そうになったら抜け。」
チャグムは動き出した。だが子供のちいさいものは受け入れには余裕があった。
バルサは演技であえぎ声を出したりしてやりながら、膣に力を入れチャグムをしめつける。
チャグム「あ、あ、出る出る、抜きますぅ、あ、あ、あーーーーーー」
どぴゅっーーー、ぴゅっーーー、ぴゅっー・・・・
タンダ「すごい量だなあ。こんなの見たことないぞ。」
バルサ「皇帝の家系というのは強いと聞いたことがあるが、こういうことなのかねえ。」
チャグム「これはおかしいことなのか?」
タンダ「いや、うらやましことだよ。男性としていっぱい出るっていうのは
数多くの女をはらますことが出来るわけだしな。」
654名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:27:31 ID:8JAAdZFK
バルサ「やだねえ、出したばっかりなのに、もう大きくなってるじゃないか?」
チャグム「バルサ、まだ、したい」
バルサ「まだ足りないのかい。まったく今日は特別だ。」
タンダ「そうだな、あと男性同士について教えておいてやろう。」
バルサ「それはいい。いつかは経験することだしな。」
チャグム「男同士?そんなことするのか?」
タンダ「例えば戦にいくと女がいないから出来ないだろ?だから男同士でしたりするのさ。」
チャグム「ふむ、そういうことなのか。何事も経験しておくのが良いだろう。教えてくれ。」
タンダ「わかった。まあこういうぬるつく薬草を使って陰茎をお尻の穴にいれるのさ。」
チャグム「それは性交用の人間のつくりではないぞ。排泄専用だ。」
バルサ「まあそれはそうだが、口や胸やお尻で陰茎をこすって射精させることもあるぞ。」
チャグム「そうなのか。そんなことをするのか・・・。」
タンダ「まあ男と女が普通だな。だが男しかいないときは男同士ですることもある。」
バルサ「タンダは誰かのを口やお尻でしたことあるんだろう?」
タンダ「ま、まあなあ。仕方ないじゃないか。特別な薬草を取りに行く長旅だったんだから。」

バルサ「じゃあ私がやってみせるから、見て覚えろ。」
バルサは口をひらきタンダのを舐めまわし口に含む。そして前後に動かす。
タンダ「バルサ、でるっ。」
バルサの中に出された液体が口の端からたれるが、それをなめ取るバルサ。
バルサ「じゃあ次はチャグムだ。」同じようにするとチャグムもすぐに果ててしまった。

バルサ「じゃあチャグム、タンダのをなめてみるんだ。」
チャグム「で、でも・・・」
バルサ「同性同士っていうのは抵抗もあるだろうがタンダのことは嫌いか?」
チャグム「・・・いいや、嫌いじゃない。」
バルサ「じゃあ、出来るよな。」
チャグム「はい。」
チャグムは小さい口を大きくあけるとタンダのを飲み込む。
タンダ「い、痛い!歯は立てないでくれよ」
チャグムはもっと口をあけて歯があたらないようにしながら口でする。
タンダ「ああいいぞ・・・そこでこすって・・・ああ、いい、出るーっ。」
チャグムの中に吐き出した物をチャグムは頑張って飲み込む。
チャグム「う、苦くて変な味だな・・・」
バルサ「さっき私にもお前の苦くて変な味のものを飲ませたんだぞ」
チャグム「すまぬ。許せ。」
バルサ「まあいいさ。次はお尻の穴でするか。」
655名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:27:55 ID:8JAAdZFK

バルサ「こっちは妊娠することはないから中に出していいぞ。」
チャグム「・・・実は今までのは気持ちよすぎて腰が引けてしまって勝手に抜けたんだ。」
バルサ「正直者だねえ。まあいいさ。タンダ、準備はどうだい?」
タンダ「今できるぞ。これがぬるぬるする薬草からとったものだ。」
タンダはそれをバルサの尻穴とチャグムの陰茎に塗りたくる。
タンダ「さあ性交と同じようにいれてみな。」
チャグムは腰を前に押し出すと手で位置を調節しながら入れた。
バルサ「ん、んう。膣口の時は入れられなかったのに、今度は入れられたね。」
タンダ「ああ、チャグムは頭がいい子だ。」
チャグム「動いていいですか?」
バルサ「ああ悪かったね。少しぐらいならいいぞ。奥に入れすぎるなよ。」
チャグム「ああ、こっちのほうがしめつけが強くて、また果てそうに・・・」
タンダ「待った。また腰が引けて外に出したりしそうだし、自分も入れられてみたくないか?」
チャグム「え、そんなこと・・・」
バルサ「人に入れておいて何をいってるんだい?入れてもらいな」
タンダはチャグムの尻穴に薬草を塗り、自分自身のものにも塗りたくった。
チャグム「僕のにタンダのは入りそうにないよ。お願い、やめてよ。」
バルサ「私に入れておいてよく言うねえ。タンダ、入れておやり」
タンダ「わかったよバルサ。いくぞチャグム。覚悟を決めろ。深呼吸して力をいれず楽にして。」
チャグム「わかった。ふーーーーあっ!」
タンダのがきついながら何とか入っていく。
チャグム「あ、あ、すごい、すごいよお、広げられて大きくなって」
バルサ「こっちも私の中でチャグムのが一回り大きくなったよ。」
タンダ「動いていいか?チャグム」
チャグム「はい、動いてください。ひいぃ、すごい、すごい、中でこすれて、陰茎も気持ちよくて
あ、あ、出ちゃう、押し出されちゃう、すごい、すごいいいいいい」
チャグムは腰が引け後ろにさがろうとしたが、いきそうになり尻穴を締め付けながらであり
タンダのものが刺さっていたので思いっきり前立腺のスポットを直撃した。
そのせいでチャグムの先端がさらに大きく硬くなりながらバルサの中を動いたものだから、
ものすごい快楽が流れ込む。
チャグム「うわ、うあ、うわああああああああああああ」
タンダ「すごい、出るうううううう」
バルサ「チャグムが大きくして、いくっ」
あまりの快楽にチャグムはバルサの尻穴に大量の精液出しながら気絶してしまった。

・・・
・・

チャグムが目覚めると、そこは3人でした川の近くの小屋だった。
タンダ「ああ、チャグム起きたか。お尻は大丈夫か?」
チャグム「少し痛みます。」
タンダ「大丈夫だ、昨日あの後気絶したから、お尻の穴には薬を塗っておいた。」
チャグム「ありがとうタンダ」
タンダ「どういたしまして。バルサは一人前の男になったお祝いに狩りにいってるよ。」
チャグム「あの・・・また3人でしてもらってもいいですか?」
タンダ「もちろんだよ。もう大人になったんだからな。」
チャグム「はい。」
バルサ「おーい、立派な鹿が取れたぞ。みんなで食おう!」

チャグムはこのときの経験を生かして子沢山になったそうな。終わり。
656名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:59:26 ID:jloP03RN
中途に台詞形式で読みづらいけどがんがった。GJ。途中に英語が入るのはやはり三人的にはカンバルとか、ロタのような外来語なのかな
657名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:37:08 ID:+TUmUdtO
耳の形で見分けてるのがエロい
お前らどんだけオシドリ夫婦なのかと(笑)
658名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:14:34 ID:Gzpxgz7f
ジグロの話から一年になるな
経済のレポート終わっただろうか
659名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 19:32:08 ID:425Ky34q
さて、307たんコールを俺も手伝うとするかね、>>658よ。
660夏夜:2008/06/24(火) 21:21:48 ID:SPbCxJrE
(´・ω・`)
投下しまーす
しかも推敲してないでーす



ジグロを亡くして最初の夏が終わろうとしていた。
遠くに見える山の木々がほんのり色づき始め、夕方になれば蝉の音は止み、代わりに蟋蟀や鈴虫が
世話しなく夜の闇に響く頃、タンダは毎夜バルサがこの小さな小屋のような家から抜け出していること
に気がついた。
トロガイがまるで何かを含むような顔をして温泉へと旅立ったその夜も、ふと目を覚ますと板の間に囲
炉裏を挟んで敷いた片方の布団にはバルサの姿はなかった。
薄く開いた木戸の向こうから月明かりが見えている。
タンダは起き上がり虫の音の響く外へ出ると、案の定少しも欠けていない月がじっとこちらを見ていた。
661夏夜:2008/06/24(火) 21:24:02 ID:SPbCxJrE
最初に出会った頃、バルサは棒っきれのような手足をした少女だった。
その芯の強さと闇を含んだ目だけは今と変わらないが、最初は本当に普通の「女の子」だった。
それがジグロの稽古を受けてどんどん強くなっていく。
タンダの背がバルサを追い越して、体が男の体、女の体になっても、その頃にはもう敵うことはなくなっ
ていた。
そんなバルサを愛していると気がついたのは、そんなに昔のことではない。
多分本当に幼い頃から好きだったのだろうけど、気持ちを意識したのはジグロの面倒をなれない手つ
きで一生懸命診ている姿を見てからだった。
あの強いバルサが病で倍も老いた武人の傍に、まるで女房のようにずっとそばにいる姿を見て、胃の
奥がミシリと疼いた。
バルサの命をその人生のすべてを賭して守ったジグロ。
自分の持てるもの全てをバルサに与えたジグロ。
代わりにジグロはバルサの全てを手に入れた。
父であり、師であり、恋人。
例え身体を重ねることが無くても、眠る彼をじっと見つめるその瞳も、枯れ木のような手を優しく包むそ
の指先も、バルサの全てはジグロのものだった。
662夏夜:2008/06/24(火) 21:34:57 ID:SPbCxJrE
林を抜けると、月明かりの下にバルサはいた。
何年か前の大水で流れてきた大きな石が川の真ん中にあり、それに座り足を流れる水に浸していた。
「何してるんだ、そんなところで」
タンダは傍へ行こうと、川に足を浸す。
水は少し冷たかったが、とても気持ちがよかった。
「暑かったから目が覚めて、」
「何だ、こんな時間に行水か」
「外に出たら月が明るくて目が冴えちまったよ」
「俺も座らせてくれ」
バルサは少し腰を浮かせ、タンダは隣に座った。
「明るい夜だな」
月は相変わらずに無表情に二人を見ていた。
その月の明かりに照らされたバルサの顔を見てしまった後では、タンダはそう言うのが精一杯だった。
今のバルサにとって、自分はジグロとの時間を邪魔したに存在にすぎないのだろう。
そう思うとまた胃の奥が疼いた。

バルサ、ジグロは死んだんだ。
その身体は病に枯れ果て、今はゆっくりと土に還っている。
魂が今この近くにいるとしても、その存在を目で見ることはできない。
今お前の心を占めているその男は、もうこの世にはいないんだ。
もう二度とお前を見つめることも、抱きしめることもないんだ。

そう言えたらどんなにいいだろうと、タンダは思わずにいられなかった。
「戻ろうか…」
バルサに促され、石から降りる。
あの頃のように前を歩くバルサの結った髪が揺れる。
子供の頃にように手を繋ごうと、素直に手を差し伸べることができたらどんなにいいだろう。
663夏夜:2008/06/24(火) 21:46:02 ID:SPbCxJrE
「タンダ」
名前を呼ばれてタンダは少し驚いた。
壁際の布団で寝ているとばかり思っていたジグロの目が開いていた。
「水をくれ」
背を支え、身体を起こすと、支える手に背の骨の感触が感じられた。
傍の湯飲みを口につけてやると、ジグロは一口だけ飲み込んだ。
「少し起きているかい?」
「ああ、すまない」
熊の毛皮を巻いたものを背に当ててやると、ジグロはゆっくりとそれにもたれた。

死病だった。
トロガイやタンダがそれを告げる前に、ジグロは既にそれを悟っていた。
治癒するためでなく、痛みや苦しみを楽にするための薬を飲むため、ジグロは昼も夜も寝ている時間が
多くなった。
その時間が延びるたびに、ジグロは痩せていった。
あの筋骨逞しかった男の影は今はどこにも無い。

「タンダ」
「なんだい?何か食べるかい」
バルサが出かける前に握り飯にしたのがひとつ残っていたから、それを薬草と煮ようかと視線を囲炉
裏に移したとき、ジグロが言った。
「バルサを愛しているのか」
タンダは手にしていた薬草を落としそうになった。
「なんだい、いきなり」
「あのお転婆を愛しているのか」
「からかっているのかよ」
「からかってなどいるか。女房にしたいと思っているのか」
頬が熱い。
タンダは恥ずかしさにたまらなくなり、土間に下りてジグロに背を向けた。
バルサが出かけていて本当によかった。
「…思ってる…」
「あんなお転婆をか?」
「そのお転婆にしたのはあんただろうが、ジグロ」
木戸の外が赤い夕日に照らされている。
「頼みがある」
「何だよ」
深い皺が刻まれたその顔は、なんだか少し笑っているかのようだった。
「例えあいつがお前の女房にならなくても、お前の気持ちに気づかずに…例えお前の知らないところで
死んでしまっても、お前だけはあいつを許してやってくれ。それができるのはお前だけだから…」
664夏夜:2008/06/24(火) 21:54:39 ID:SPbCxJrE
(´・ω・`)
後半はwebでねっ★



ってのは冗談として、後半はもう少し推敲してみます。
勢いで書いたくせに、脳の半分が「絶対彼氏」見てたから文章メタメタ。
665名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 22:12:54 ID:virvoHf4
投下キターーー!!!(゜∀゜)
しかしまだ途中か…なんという焦らしプレイw

続き待ってるよ!!
666名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:07:14 ID:SPbCxJrE
(´・ω・`)
ところでさー、この世界の男性の下着ってどんなんよ?
それともノーパン?
667名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:18:49 ID:IrwspNDG
>>666
やっぱりふんどしじゃまいかー
668名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:36:51 ID:SPbCxJrE
(´・ω・`)
じゃあ、続き投下するよ★
669夏夜:2008/06/24(火) 23:38:03 ID:SPbCxJrE
家へ戻り、再び布団に入ったタンダはバルサに背を向けた。
眠ろうと目を閉じるが、妙なことを考えたせいなのか、川の水が冷たかったからなのか、背後で時間ば
かりが過ぎる。
ようやくうつらうつらし始めた頃、冷たい肌の感触を足に感じ、一気に意識が浮上した。
背に柔らかな胸の感触。
タンダの意識が背に集中し、身体が一気に熱くなる。
「バルサ!な、何して」
「子供の頃」
「え」
「よく一緒の布団で寝たよね」
首筋に細く息がかかる。
「一緒に寝ていいかい?」
少し不安げな声が揺れている。
一瞬にして舞い上がった気持ちが落下していった。
ほんの瞬間に思ったのは、ずっと想い続けていた相手が、自分の想いに気づき、応えてくれたのだろう
かという淡い期待。
しかし期待が外れ、熱は一瞬にして下がった。
タンダは寝返りを打ち、バルサに向き合う。
薄明かりに見えるバルサの顔に、幼い頃の面影があった。
「お前は子供かよ。ほら、腕枕してやるから」
「腕枕なんて生意気なことしなくていいんだよ」
「いいから、頭を乗せろ」
バルサはそっと頭を腕に乗せ、目を閉じる。
やがてバルサの寝息が聞こえるまで、タンダはその顔をじっと見つめていた。
670夏夜:2008/06/24(火) 23:40:12 ID:SPbCxJrE
髪をそっと撫でる。
まるで眠る娘を愛おしむ父親のように。
しかし心の中を渦巻くのは、それから最も遠い、醜い感情だった。
「ガキの頃の俺と寝たかったのか?」
安心して寝息を立てている相手に聞くが、当然答えは返らない。
「違うよな。あの頃のように腕枕してほしかったんだろう、ジグロに」
何度か見たことがあった。
怖い夢でも見たのか、夜中にふと目を覚ました幼いバルサが、べそをかきながらジグロの太い腕の中
に潜りこんでいるのだ。
その頭をそっと撫でる無骨で大きな手。
「ジグロの腕の中で寝たかっただけなんだよな、お前は」
あの頃のジグロのようにバルサの髪を撫でても、腕の中には誰もいないかのようだった。
ジグロ、本当にあんたはバルサの全てなんだな。
こいつの何もかもを持って行っちまったんだな。

「俺はジグロにはなれないよ」
そっと口付ける。
「なれないんだよ、バルサ」
もう一度。
もう一度。
もう一度。
そっと上唇を吸う。
柔らかく撥ねるような感触。
今度は下唇を吸う。
ちゅっと音がして、少し恥ずかしい。
今度は舌を入れる。
何の反応も無いバルサの口内をそっと、そっと犯す。

寝巻きの合わせにそっと手を差し込むと、日に焼けた腕とは対照的に白い肌が浮かぶ。
手に余るほどの乳房をやわやわと揉むと、バルサの口元から小さく吐息が漏れた。
色の薄い乳首を人差し指の先でそっと押す。
二度、三度と押すとそれはぷっくりと立ち上がった。
たまらない。
その乳首を吸いたい。
甘噛みし、味わいたい。
671夏夜:2008/06/24(火) 23:40:48 ID:SPbCxJrE
「知ってる」
不意に耳の横で声がして、タンダ起き上がってはバルサを見た。
しっかりとした目でタンダを見るバルサ。

「あんたはジグロじゃない、ちゃんと知ってるよ、タンダ」
バルサの手がタンダの寝巻きを肌蹴けさせ、下着の横から手を入れ、タンダ自身に触れた。
指が器用にそれを外に出す。
ヌルヌルと濡れている感触を確かめるように細い指がその先に触れ、次の瞬間にはあの美しい唇がそ
れを頬張った。
「ん、ふぅ、んっ」
じゅぶじゅぶと淫らな音を立てて唇が上下する様を、タンダはじっと見ていた。
苦しそうな息が漏れる。
口の中で舌がタンダに器用に絡みつき、筋を舐め上げ、何度も往復する。
急激な快感に、一気に限界に近づく。
「もう…だめだ、バルサ、…出るっ…から、やめ」
制止の声にバルサは唇を離したが、直ぐにタンダのひざの上に膝立ちで跨り、自らの肌蹴ていた寝巻
きの帯をするりと解いた。
部屋の中に零れ落ちる外の明かりに浮かび上がる美しい身体。
獣のように、あやかしのように、その腰の明暗から自分を誘う匂いが漂っているかのようだった。
腰に手を回し抱き寄せ、目の前の乳首を口に含む。
バルサの唇から吐息が漏れたが、気にせずに強く吸った。
「い、痛いよタンダ」
「ごめん」
抗議の声に口の中で舌で転がしながら応えると、バルサの腰がわずかに揺れた。
腰にまわした左手をそっと下げ、尻をなで上げる。
絹のような肌が少し汗ばんでいるようだった。
「タンダ…触って…」
こんなことを言うなんて、と思うこともできないままに、バルサの手に導かれ襞に隠れた秘部へと手を伸ばした。
襞を掻き分け触れると、そこはその美しい身体が受け入れることを示すように濡れていた。
672夏夜:2008/06/24(火) 23:41:19 ID:SPbCxJrE
「あっ、あっ、あんっ」
中指が出入りするたびに、目の前の乳房が上下に揺れる。
腰が動かぬように、左腕でしっかりと抱き込み、右手の指でバルサの中をかき回すたびに、淫乱な泉
からとめどなく甘い汁が流れ出てタンダの手を汚した。
鍵形に曲げ、入り口付近を強く押す。
「だめっ、だめだよタンダっ」
「ここが?じゃあ」
今度はぐっと奥へ入れ、手前側を何度も強く押す。
「あああっ、もうっ…もうだめっ…」
腰がガクガクと震えだすのを確認して、すっと指を抜くと、バルサが「えっ」という顔をして動きを止める。
「バルサがしてほしいことをしてやるよ」
指を二本、目の前に差し出す。
「これと、」
そしてバルサの手を再び自らに触らせる。
「こっちとどっちがいいんだ?」
バルサは頬を朱に染め、その手の中のタンダを導こうと腰を下ろしたが、タンダはその思ったより細い
腰を掴み、進入を防いだ。
「だめだ、俺がする」
673夏夜:2008/06/24(火) 23:41:47 ID:SPbCxJrE
床に押し倒したバルサの両足を思い切り両側へ開くと、恥ずかしげに顔をそらしたバルサと違い、バル
サの泉ははしたなくぬらりとした液をこぼした。
その液を指に掬い取り、バルサの目の前へ近づける。
バルサは顔を背けたが、目の前で指ごと舐める、
「おいしいよ」
と小さく呟く。
「馬鹿」
と返す唇を塞ぎながら、タンダはバルサに覆いかぶさり、その泉に自身を押し付けた。
このまま腰を押し進めたら、すぐにでもずぶりと入ってしまいそうなほど濡れている。
その入り口をぐりぐりと押すとバルサの腰が浮き上がろうと動く。
その動きすら淫らであることを、この女は知るべきだ。
タンダはゆっくりと自身をバルサに沈め始めた。
「あぁーーー…」
強烈な熱さ。
強引に腰を叩き付けて壊してしまいたいのを我慢して、ゆっくりと押し込んでいくと、もっと、もっと早く頂
戴と腰が動く。
バルサを見ると目じりに涙が浮かんでいる。
その涙の粒を唇で吸い取り、最後まで腰を押し進める。
「バルサ、…お前の中…、こんなだったのか…」
熱い。
熱く、苦しい。
熱く、苦しく、憎い。
力任せに腰を引き、抜ける、というところで、今度は思い切り腰を叩きつける。
「あああっ!!!」
何度も何度も腰を叩きつける。
そのたびに苦しそうな声が虫の音をかき消す。
自分の腕の下で喘ぐバルサは今、自分ひとりのものだろうか。
今まで見たことの無い無防備な顔をして、何も考えずに自分の与える快感に溺れているこの女は、今
俺だけのものだろうか。
「もっと、…もっとお前をくれ」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて、二人の体液が混じる。
この快感を超えた先に何があるのだろう。
この苦しそうな声は二人のどちらの声だろう。
どうしてこんなに苦しいのだろう。
もう何も分からない…。
674夏夜:2008/06/24(火) 23:46:31 ID:SPbCxJrE
目を覚ますと、この小屋のような家からバルサの気配は消えていた。
いつも寝床の横においていた短槍も、荷物を入れていた小さな袋も無い。
枕元に置かれた小さな紙切れを読まずに握り締め、タンダは声を出さずに泣いた。

いつか許せるだろうか。
この苦しみを与えるお前を。



終わり



(´・ω・`)
以上です。
風呂入ってくるお!
675名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:10:23 ID:ZGWQjIZY
>>674
GJ!マジGJ!
乙。
676名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:14:16 ID:ZGWQjIZY
>>674
GJ!マジGJ!
乙。
677名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 01:36:33 ID:6OeYIT+Q
うおーーgj!
タンバル好きだけどこれは切ないなー
でもその切なさがかえって( ´∀`)bグッ!
678名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 02:31:32 ID:7jt9jHHV
(´・ω・`)
バルサとジグロのネタを短く落とそうと思ったけど
書いていたら長くなってきたのでまた今度★
しかも書けば書くほどエロから遠ざかるーっ
679名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 07:16:24 ID:QJTYuHbo
>>678
色気があっていいね〜
GJ。
ジグロバルサ楽しみです
たのんます
680名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:51:05 ID:kkFpIzUG
イイヨイイヨ〜
681名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:25:14 ID:DpO9B10O
>>660たん、俺と友達になろう!
・・・ってくらいに萌えたんだからねっ!
ありがとう愛しい人!
682雪の夜:2008/06/25(水) 20:55:38 ID:7jt9jHHV
(´・ω・`)バルサとジグロ、落とすお。





あの日も狩穴の戸口に立ち、真っ黒な空から降り積もる雪を見ていた。
風も無い夜に降る雪は、この世界の音を全て消し去る。
洞窟の奥ではタンダが薬を作るのを、チャグムが手伝っている声が聞こえる。
でもあの日はこの洞窟の中も外も、何の声も音も聞こえなかった。
683雪の夜:2008/06/25(水) 20:56:34 ID:7jt9jHHV
その静寂の世界で、バルサはジグロと二人きりだった。

その冬は急に雪が降り始めたからか、二人が狩穴に到着してからもタンダとトロガイはなかなか姿を見
せなかった。
だから昼は二人で狩りや短槍の稽古をし、夜は静かに時が過ぎるのを待った。
ジグロはもともとそんなにしゃべる男ではない。
その男に育てられたバルサもまた、口数の多い女ではなかった。
だからこの静寂が心地よく、いっそこの冬はずっと二人だけで過ごしてもいいと、バルサはそんな風に
考えていた。
684名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:57:03 ID:7jt9jHHV
「ジグロ、また降ってきたみたいだよ」
薪を持てるだけ持って洞窟の奥に作られた部屋に入ってきたバルサは、姿の見えないジグロに声をか
けた。
囲炉裏の傍にいないということは、中二階のような位置にある寝床で横になっているのかもしれない。
洞窟の中に作られた部屋は、所々岩が大きく出っ張っているところがあり、そのうちのひとつをジグロ
は寝床に使っていた。
そこで反応するような気配があった。
「冷えてきたから、もう少し薪をくべておくね」
黒く小さくなった炭を中央に寄せその傍に新しい薪をくべると、パチパチと音を立てて火花が小さく散った。
ジグロは寝床からそこから降りてくる様子は無い。
もしかしたら本当にもう寝ているのかもしれない、と、足音を忍ばせてジグロの寝床に近づくと、殆ど布
切れのような布団に大きな身体を横にして眠っている姿が見えた。
長く逞しい手足。
厚い胸板。
顎に無造作に生えた髭。
そっと近づき向かい合って横になる。
目の前にある胸に手を伸ばし、呼吸に合わせてゆっくりと揺れる厚い胸板に触ると、ジグロの命を感じ
ることができた。
685雪の夜:2008/06/25(水) 20:57:27 ID:7jt9jHHV
最後に一緒に眠ったのは、もう随分昔のことだった。

あの頃は、一緒に歩いているときは届かないジグロの胸を、一緒に横になって触れるのが好きだった。
自分の胸に触れ、ジグロの胸に触れ、どちらも同じリズムで動いているのを感じることが好きだった。
下の囲炉裏の傍に置いた灯りがここまで届いて、ジグロの顔に薄く影を落としている。
出会った頃から十年以上が経った。
自分が少女から大人の女に近づいたように、この男の上にも平等に十年が通り過ぎていた。
その十年という長い月日が落としていった影のような皺に触れる。
胸の奥が痛んだ。
「別れよう」
そう言ったのは本心からだった。
もう自分のために彼に人生を浪費させたくない。
故郷も、家族も、誇りも何もかもを失わせ、今更遅いのかもしれない。
しかし彼にも彼の人生を生きる権利がある。
あの日彼に命を救われた自分のように。
だが、もうひとつの本心は、奥深くに潜む醜く自分勝手なもうひとつの自分は、彼に「否」と言わせたい
と思っていた。
自分がそう思うように、「一緒にいたい」と言って貰いたかった。
自分がそうであるように、自分を想ってほしかった。
想っていると言ってほしかった。
そんなこと、あるはずも無いのに。
686名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:58:17 ID:7jt9jHHV
バルサは起き上がり、赤い上着を脱いで薄明かりの下にさらけ出された自分の身体を見下ろす。
成長した「女」の身体。
長い手足は少し肉付き、大きく膨らんだ胸に自分で触れると、柔らかく指の形にへこんだ。
もう一度横になり、そっとジグロの胸に身体を寄せた。
「ジグロの子供を生んであげるよ」
そっと呟き、無骨な手を取って自分の胸に押し当てる。
触れた場所はかぁっと熱くなる。
その手が反応して、自分を嵐の中に巻き込んでくれるなら、どんなにいいだろう。
この手に激しく揺さぶられ、堕とされ、翻弄されたい。
この手に痛みと羞恥と快感とを与えられたい。
私の胸を揉みしだき、乳首を噛んで。
尻を激しく揺さぶり、両足を広げて、ジグロで私を貫いて。
痛くてもかまわない、何度も何度も貫いて、私が何も分からなくなるまで私を貫いて、私を壊して。
愛して。
687名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 20:58:42 ID:7jt9jHHV
ジグロの手の上から自分の手を押し当て、ゆっくりと動かす。
指が色の薄い乳首をこすった瞬間、火花が散るような感触。
もう一度、その指を乳首に触れさせると、今度は下半身が疼いた。
ジグロの手を開放し、自らの指をそっと下着の奥へともぐりこませる。
泉は蜜があふれ出し、指を動かすたびにぬちゃぬちゃと音を立てた。
空いているほうの手をそっと伸ばし、服の上からジグロ自身に触れる。
大きなそれは、それは眠っている本人を示すようにふにゃふにゃと柔らかかった。

ジグロは私を抱いたりはしない。
自分が一糸纏わぬ姿になって、彼の前で淫靡な姿を見せても、決して情熱を見せたりはしない。
そんなことは分かっている。
でも自分が望むのは、彼に言うことができない望みは…。

自分の泉にそっと中指を滑り込ませる。
思ったよりも簡単に入り込んだ指が、自分の意思を無視して激しく何度も奥へ奥へと往復する。
熱い。
気持ちいい。
この指は、ジグロの指だ。
ジグロのごつごつした指が、私のあそこに入り込んで、いやらしい動きをしている。
もう一本、薬指も私を犯し始める。
二本の指が私の中をぐちゃぐちゃに犯している。
中で鍵形にうごめかせ、快楽の壷を押し続ける。
指じゃない、この二本の指は、・・・ジグロの・・・。
そう思った瞬間、蜜が止め処なく流れ出た。
その蜜で濡れた親指でぷっくりと膨れ上がったつぼみに触れると、全身が雷に打たれたようになった。
ジグロが私のつぼみに触れている。
ジグロが私を犯している。
激しく、びちゃびちゃと音を立てて、私を壊そうと犯している。
もうだめ、我慢できない。
上り詰める。
もっと、もっと犯して。
もっと奥まで!
ジグロ!
ジグロ…!
688雪の夜:2008/06/25(水) 20:59:23 ID:7jt9jHHV
ふと気がつくと、目の前で先ほどと同じようにジグロは寝息をたてていた。
立ち上がると、股を淫らな蜜が流れ落ちた。
急に気恥ずかしくなり、囲炉裏の部屋を抜けて、下着姿のまま狩り穴の入り口へ向かった。
雪は相変わらず全ての音を吸い込んで降り続き、世界は黒と白に染まっていた。
「ごめん、ジグロ・・・」
雪が自分も消し去ってくれればいいのに。
言えずに終わるであろうこの想いと一緒に、何もかも消してしまいたい。
「愛してる」
この苦しみも、憎しみも、愛も全て。
689雪の夜:2008/06/25(水) 21:00:43 ID:7jt9jHHV
「バルサ、寝る前にお茶でも飲むかってタンダが」
元気な声を出して、チャグムがバルサを呼びにきた。
ふと十年の時を戻されたバルサの顔を、チャグムが不思議そうに覗き込んだ。
何もないよ、と、その頭に触れると、チャグムはうれしそうに小走りで部屋へ戻っていく。
あの冬と違い、今年の冬はなんて賑やかなんだろう。
穏やかで、暖かな日々。
風も無い夜に降る雪は、この世界の音を全て消し去る。
あとでチャグムに教えてやろうと、バルサは洞窟の奥へと戻っていった。



終わり





(´・ω・`)途中何回かタイトル入れ忘れたお
すまんかったお
690名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:02:07 ID:DpO9B10O
リアルタイムで660たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!!
ありがとう!素敵なジグバル御馳走になるよ!
691腕の中:2008/06/25(水) 21:37:50 ID:7jt9jHHV
(´・ω・`)
ジグロsideいくお!
692名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:39:03 ID:7jt9jHHV
小さく震えて、女が果てる。
いくらかの沈黙の後、やがて小さく寝息が聞こえはじめた。
快楽の後に訪れる眠気に負けたのだろう、そっと目を開けると女は下着姿のまま眠りに落ちていた。
俺が目を覚ましたらどうするつもりだったんだ、と少し呆れる。
こんなことをして、俺が目を覚まさないとどうして思えたんだ。
俺が目を覚ましていると、気づいていたのか?
それとも、そこに考えが及ばない程にお前はこんなことをしたかったのか。
下着の上から見える美しい身体。
出会った頃は棒っ切れのような子供だった。
この十年を全て受け入れ、今では誰が見ても女の身体だった。
柔らかな唇、大きな胸、なだらかなカーブを描く脇から腰、そして尻までのライン、美しく伸びた手足。
自分でもよく耐えたものだと笑いたくなる。
まさか触られると思っていなかったから、危ないところだった。

今更ながらにこの美しい身体が自分のために淫らなことをしたと思うと、年甲斐もなく身体が熱くなる。
いっそ応えられたなら。
手を伸ばし、この女を抱けたなら。
その髪も目も唇も、自分のものにできたなら、どんなにいいだろう。
いつかの老女の声が聞こえる。
「娶ってしまえばいいじゃないか」
何をふざけたことを言っているかと思った。
「あの子を鬼畜の道へ堕とすより、そのほうがいくらかまともってなもんじゃないか」
「親子程年が離れている」
「親子程年の離れた夫婦なんてそこら中に山程いるじゃないか。本当の親子じゃないんだし、あの子も
そう望んで」
「望んでなどいない。いるとしたらそれは間違いだ」
それは罪だ。
自分に娘を預けた友を裏切る。
その娘を守ることに全てを賭した自分を裏切り、その身を自分に任せたこの娘を裏切る。
何もかもを裏切るものだ。
咎人の最後の自尊心だった。
愛しいお前をこれ以上の罪に堕とさぬために。

愛しい娘。
こんなことをするお前も愛おしい。
お前の何もかもが愛おしい。
お前が思うより、あの老女が思うより、もっと俺はお前を愛しく思っている。

愛しい女。
693腕の中:2008/06/25(水) 21:43:20 ID:7jt9jHHV
終わり。



(´・ω・`)
よりによって本文にタイトル入れ忘れたお。(´;ω;`)
そんでもってエロなしだお。
さっきのバルサ自慰書いて、ジグロが目を覚まさないはずないしって思ったんだお。
でもおいらの中のジグロたんはバルサたんに手を出す鬼畜にできなかったんだお。

吊ってくる〜
(´・ω・`)
694名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:37:38 ID:6OeYIT+Q
GJ!
660さんのSS、タンバルもジグバルもどっちも切なくてすっっごい好みだ…!

やっぱりジグロにはバルサの庇護者としてのスタンスを
崩してほしくないっていうのがあるので
なんかもうすごい理想的なジグバルだったよ!
ありがとー!!
695名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 07:05:22 ID:v/+Xr/EQ
夏夜 雪の夜 腕の中
しっとりしてていいよ
あんたに惚れたよ
いいもの読ませてくれてありがとう
696名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 07:59:03 ID:HmxBJ98g
GJ
切ない系好き〜
697名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 13:39:10 ID:lefrwSKh
>>660
立て続けに投下乙!
どれも報われなさがたまらんな
698名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 21:11:24 ID:vqMVtHpJ
ようやく660たんの作品全部読み終えた!
ラストのジグロサイドがかなりキタですv
萌える作品をありがとう、求めていたよ!
699名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:10:44 ID:ZUPUM8Vj
すごいレス増えてるから期待して開いたら,
期待以上だったよ。
すごい。すごい。
えろくてもえた。
700名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 10:50:03 ID:Ht20nuMX
ほっしゅほっしゅ
701名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 20:12:29 ID:TOjDmjOa
神〜からタンダバルサの親密さがうなぎ登りなもんで吃驚した
702名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 15:32:54 ID:nPgug6kg
花の守り人よりあとは、あからさまだもんなあ。
タンダよく耐えたよ、偉いよ
703名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 17:00:44 ID:8BsGqr8D
花の守り人×
夢の守り人○

でもなんか花の守り人って俺もよく間違えるわ。
704名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 05:38:51 ID:uY+T6Oqf
タンダ、バルサの健康さが萌えにつながってるよね
705名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 12:47:22 ID:H8LwsKwK
健康さ?
706名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:55:01 ID:pm51+Qsb
>>705
よこしまじゃないところ。
だから恋愛関係のエロスをより強烈に感じるような感じないような。
707名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 01:55:34 ID:b1jkwvid
あー、そういう意味か。

確かに守り人の中で一番自然というか健全なエロが成立するのって
その二人かな<タンダとバルサ
お互いを少なからず意識している男女であればいつ一線を越えても不思議はないわけだし
実際原作だとそういう関係だとにおわしてるし。
原作にあまり罪悪感を抱かずにエロパロが書けるカップリングだと思うw

バルサ絡みでジグロやチャグム相手だと血は繋がってなくてもやはり父と娘、母と息子
って感じで何か近親相姦してるような背徳的なイメージもっちゃうし。
まぁ二次創作の場合はその背徳さが逆によかったりもするけどね。
708名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 18:06:27 ID:yLwxJ3O8
罪悪感持たないで妄想できるタンダバルサを好む漏れはかなりコンサバティブっつーことね
709名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 19:25:46 ID:WrEjRyM+
背徳さあってのカプのが燃えるのに・・・
世間はオフィシャル的な関係がいいのか、残念
710名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 20:40:43 ID:RpXQ0psB
タンバルが本命だけど
チャグバルもジグバルも着流バルも好きだ

別に自分の好きなように萌えればいいじゃないか
711名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 06:15:05 ID:1WbfCy4E
チャグム立派になって…
712名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:06:03 ID:/lCLwO8K
だったらageちゃえよ!
713名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 19:50:22 ID:Jtoqs7wz
再放送も佳境?
明日コミック3巻の発売日だね。
今日あたりどっかに並んでるかな。
714名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 15:29:38 ID:lI9ijE/Z
ノーマルも801も女体も好きな腐兄が通りますよ

いつもはタンバル・チャグバル好きなんだが
女体チャグム×ジンのCPをふと妄想して一人で萌えてたよ
まあ女体は好き嫌い分かれるからあまり言わないでおくよ
715名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 15:31:16 ID:lI9ijE/Z
ジン×女体チャグムのまつがいですた

でもチャグム攻めも萌える
716名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:46:49 ID:vB9hsJpK
チャグム×バルサ……子供の特権駆使してあんなこ(ry
717名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 19:24:49 ID:aLkFvHab
若者チャグムとバルサ(天と地あたり)でも萌えじゃないか
718名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 19:36:02 ID:A+/ukbHi
>>717
見たい!激しく見たい!!
719名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:11:30 ID:0iz05iuT
流れ行く者を読んだんだがラストのジグロの親っぷりに激しく燃えた
そしてアニメ版のロリバルサで想像してもっと萌えた
傷を調べる手が震えていたり悲鳴を上げるバルサを強く抱きしめたり
エロでもエロでなくてもこの二人はいいよね
720名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 20:56:39 ID:5a2lLhmm
背徳的な二人・・・たまりませんね!
エロも、混沌とした想いが募って、過ちの末という展開で想像できる。
721名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 19:17:30 ID:qQh4RI6t
ジン×バルサはないのか?
722名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 17:18:56 ID:N0c1C4mb
チャグムバルサ マダ〜チン
723名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 22:17:16 ID:iw/LDFhv
チャグム×サンガルの姫って無いのかな
724名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:08:36 ID:O5CNdHmt
もうここは私が書くしかないのか…?
725名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:09:30 ID:svds44/n
はい、そのようです。是非書いてください。
726名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:15:32 ID:/IG8GHXb
地上波終わってみんな忘れちゃったの?
727名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:22:15 ID:TNpUYOV0
狩穴にて

バルサ「…どうしたらいいんだろうね。あんた、いい薬持ってるかい?」
タンダ「おっ、おっ、俺の注射で(ry」
バルサ「…期待しておくよ」



タンダ(&チャグム)「えっ!?」

すんません、すんません、すんm(ry
728名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 06:05:06 ID:LHSgUr5a
あげ
729名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 13:10:33 ID:cGmhcD1v
アニメ板は盛り上がっているのにage
730名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 17:29:52 ID:cGmhcD1v
シュガ・ジン×チャグムCPに腐女子が入れ食いになると思ったのにならないな。狩人も食いつかないなんて信じられん。

腐な同人小説 読みたいよ。

731名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:04:57 ID:ygDOtwX2
来年1月から獣の奏者アニメ化するそうな。
自分はみてないからどうにも言えないけど、ココでエロパロOKにするのかな?
732名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:20:29 ID:PmChT8P3
上橋作品だし、全然おっけーでしょう。
733名無しさん@ピンキー
あげ