#痴漢SSを書こう4#

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1名無しさん@ピンキー
スレタイの通り、痴漢もののSSを投下するスレです。 (sage推奨)

前スレ
#痴漢SSを書こう3#
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151248641/

このスレでの痴漢シチュとは主に以下の状況です。
 @閉鎖された、もしくは身動きできない空間
 @犯行に気付いていない第三者の存在
 @直接的な暴力・凶器に拠らない、威圧・脅迫等による制圧

『痴漢の定義・強姦との違い』は議題にのぼると荒れる原因になります。

過去ログ等は>>2 マターリいきましょ。
2名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 21:57:13 ID:9hdcehAp
【注意事項】
 基本的にはsage進行推奨(E-mail 欄に半角小文字で sage と入力)。
 ageは保守回避として適当に。
 レス数が970を過ぎた辺りで次スレ立ての方向で。
 荒らし、煽り、広告と判断したら無視で。

【投下する人は】
 人を選ぶ要素がある場合や「スレ違いかな?」と思った場合、
 一応投下前に注意書きを入れてください。
 一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
 書きながらの投下より、事前にメモ帳などにまとめ一気に投下、
 最後に「続きます」「終了です」等 一言入れると親切です。

【読む側の人は】
 内容に関わらず、作者へは最低限の敬意を。その上でアドバイスや意見をどうぞ。
 ただし作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
 また特定の作者の持ち上げ過ぎも、余り良くは思われないようです。
 スレ違いな作品への注意は出来るだけ柔らかく、荒れずに済みます。
 全く嗜好に合わない作品、稚拙な作品へは絡まずスルーしましょう。

【過去スレ】
#痴漢SSを書こう#
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100592242/
http://220.254.5.211:8000/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1100/1100592242.html
#痴漢SSを書こう2#
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129639889/
http://220.254.5.211/cgi-bin/ffind/ffind2.cgi?/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1129/1129639889.html
#痴漢SSを書こう3#
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151248641/

【Q&A】
何か質問する前に(http://www.google.com/)等で調べておいて下さい。
・まとめサイトとかないの?
 今のところ無し。サイト持ちの人もいるので、過去ログを自力で参照のこと。
3名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 02:00:59 ID:QOFhHqOT
4名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 12:28:03 ID:4BhI3rsS
>>1
この人痴漢です

・・・乙
5名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 13:41:42 ID:nXIjmoi0
スレ立て乙
今度こそ荒れませんように
6名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 19:26:32 ID:BTxJA93O
ほしゅ
7名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 03:30:11 ID:7yJcTIOR
保守
8名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:15:42 ID:pRemwSg/
保守
9名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 20:49:17 ID:Ehw6cuPQ
投下してほしいなー
10名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:21:32 ID:1nDS8+Al
クレクレうぜぇ
11名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:25:57 ID:RJ4Mxuzx
ほしゅあげ
そんなこと言ってる場合じゃない
12名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:28:02 ID:jcpnJBN9
前スレは埋まったかな?
13名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:42:01 ID:F/hUcDQC
前スレがあと1レスで埋まっちゃううううう
14名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 13:53:36 ID:ZUKK0qY/
前スレの続きまだー?
15名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 23:06:18 ID:Yqgjdxr8
だ、誰か…
16名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:30:33 ID:5AgnnXUn
いやー、前スレのアレは凄かったなー。素晴らしいねちっこさだったよ
17名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 09:33:23 ID:mcTBaV5j
アレってどれだよ
18名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 11:09:28 ID:9W4yf7+6
コレだよ!
19名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 20:35:15 ID:9wwCVJV3
ソレか!
20名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:34:26 ID:YxiaJMfS
気付けば前スレ埋まってたんだな
21名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:14:49 ID:ko5XLpKQ
前スレ764さんのSSにすごい興奮した。
あんな感じの心理描写は初めて読みました。
ぜひ続きを書いて欲しい。
レスつけるのは苦手だけど、意外に反応が少ないんで書いてみた。
22名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 23:04:12 ID:gGdUAKcq
全体的に前スレの後半は良作が多かった気ガス
まとめサイトが欲しいとこだが……作れねーあ
23名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 11:41:55 ID:ZpCGX2Lt
ちーかんーちーかんー
たーっぷーりーちーかんー
ちーかんーちかーんー
たぁぷりちーかんーがやーってくーるー
24名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:00:29 ID:McuEJBRr
764そうかな?
俺は女主観だと萌えない。
女は客体として責めるものだ!!!!!hh
25名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:19:02 ID:A4GsVbRy
そのへんは個人の趣味だろうなあ

俺もどっちかっつーと女主観の口語体は萎える。
「男の書いた女の内面」ってすごい白々しくて萌えないなぁ。
いや、もちろんそれが好きな人の嗜好は全く否定しないけど。
26名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:52:07 ID:A4GsVbRy
久々に浴衣のブログ見たら
粘着にクレクレされて困っててワロタ
27名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 19:06:22 ID:07xOsGfE
>>26
何で浴衣が自サイトに引きこもったか考えろ。
信者、アンチが湧いて荒れるからだろ。
だからこのスレで浴衣に触れるな。
痴漢スレとはいえお触り厳禁。
28名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 20:21:03 ID:LuvIuFZq
浴衣の個人サイトってどこあんの?
29名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 20:52:34 ID:Hub+CXoi
それよりまとめサイト作ろうぜ
30名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 20:56:34 ID:07xOsGfE
>>29
まかせた
31名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 21:42:51 ID:hiHtfTkr
ここってたまに変なのが湧くな
32名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:51:12 ID:hdyHHa0n
>>31
変なの以外居ないと思うけどな
33名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 12:00:27 ID:GQgCWnoJ
何てったって痴漢モノの愛好家ばかりだからな
34名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:30:29 ID:aqAtxKTo
投下期待ほしゅ
35名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 00:33:43 ID:AT+tnVU6
>>25
女の状況に萌える身としては
主人公の男の設定がはっきり見えるほうが微妙で
消去法的に女主体のほうがいいと思ってしまうな
36名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:59:05 ID:3r1shZDN
前スレが落ちた今だから言えるけど、あの埋め小説って浴衣だよな。
37名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:42:37 ID:Prh6joZd
ここってたまに変なのが湧くな
38名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 07:38:47 ID:t4YDcFSN
>>37
変なの以外居ないと思うけどな
39名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 07:55:31 ID:d8SizDBc
だって痴漢スレの住人なんだぜみんな
40名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 20:15:00 ID:u9sRssI8
>>37-39
この流れがループするスレになるのか

>>36
あの女の怒ってる心理描写とか、痴漢の必死な感じの触り方の描写とかは
多分ヤツの文体だろうな
ま、あんまし話題にあげないほうがいいかと
41名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 05:53:35 ID:EyXZPvDq
>>40 空気嫁('A`)



次どぞー
42名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 11:39:03 ID:dcDp6oam
空気嫁久々に見たな
43名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 14:08:33 ID:/TpB+SYF
じゃあ俺は空気婿
44名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 21:44:12 ID:afJ9kIrZ
空気息子 ノ
45名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:01:15 ID:jHUmNf0a
じゃオレ空気乳
46名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:07:09 ID:ptI5LeBZ
俺は空気痴漢

触っても気づかれない。
47名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:19:09 ID:bOmCAwYQ
それじゃ楽しみがないw
48名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 01:59:51 ID:JwgYEZg4
いや、空気痴漢いいなあ。とマジに羨ましがってみる。
49名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 08:50:08 ID:8wQA56DP
とーめーにんげーん あらわれあらわるー
50名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:21:15 ID:p6EL6JPZ
と〜げ〜にんげん〜 さらわるさらわる〜
51名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 09:42:57 ID:M3r9KYVc
とーめーにんげん かさばるかさばるー
52名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:33:54 ID:p2LjVDNu
このまま投下なしで100行ったりして。
53名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:50:45 ID:A+y0o1kX
ホシゅ
54名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 09:31:39 ID:mgoXholS
保守
55名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 17:27:02 ID:F3G4bYQ6
56名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 12:10:33 ID:61RkqXmk
過疎ってるなあ

こんなのはどうだ?
角二の痴漢スレに上がった一枚絵に文章を付ける企画とか。

そのシチュエーションのワンシーンだけを書くも良し、
前後の展開まで想像するも良し。


まあ、俺は書けないんだけどね…
57名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 18:53:28 ID:rB98krXR
二連続でスレをageてられてもこの過疎っぷりかー
治安の悪さに愛想つかして書き手が逃げちゃったからなー
幾らなんでも書き手がいなけりゃ盛り上げようがない
58名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 22:27:29 ID:cYeOxeHl
と、57みたいなことを書くと新たに来た人も構えてしまうんでね?
59名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 10:05:32 ID:fnSdTmat
ここまで俺の自演
60名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:51:02 ID:ao0lEgaH
いやいや実は俺の自演
61名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:51:36 ID:s+avIEFp
>>56のスルーされっぷりは異常
62名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:57:13 ID:nUTVZIvh
>>61
俺は書けないとか言ってるんだから、そりゃスルーされて当然だよね。
63名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 01:16:42 ID:RzopDVku
痴漢SSを書きたいとは思うのだが、ネタが浮かばん。
なんか、シチュエーションはだいたい出尽くしてて、似たような話を
また書いてもなーと思うわけだよ。
前スレのヒーローショウとか尊敬する。よくあんなの思いついたもんだ。
64名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:08:55 ID:5n3irjcS
裸にコートの姿の痴漢はこのスレの範囲だろうか?
65名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:42:12 ID:j6xCbJT0
痴漢っちゃ痴漢なんだが、俺はあんま読みたいと思わんなw
66名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:10:45 ID:+RvCqwSD
裸コート姿の、痴女プレイ中のヒロインが恋人とはぐれて痴漢に遭遇するとか
67名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 23:30:35 ID:hykcQ774
教習所での運転中に教官に触られる生徒

うーん命がけ
68名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:22:11 ID:B6MH0cao
赤信号で停車中ならイケそうなもんだが。
まあそれにしたってそのシチュエーションはなあ。
69名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 18:16:17 ID:R5XpG0ty
遅レスだけど、自分は>>64みたいなの是非読んでみたい
70名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 04:16:56 ID:++zoI1x+
実際に痴漢行為する教官は居る<教習所
友人の父親がそれで問題にされて仕事辞めたり、離婚したり・・・

シートベルトの確認とかって胸触るとか、運転中も太もも撫でたり、色々できちゃったりするようだ
71名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 00:29:11 ID:Q8EJKXUB
落ちるぞ
72名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 01:57:25 ID:aLco/Xyw
未だ投下ナシ。
投下ナシで1000行ったら面白いなあ。
73名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 15:13:47 ID:tDZq705p
将来は警察官になりたいと言うくらいに正義感が強く明るくてクラスでも率先して皆を引っ張るタイプの女の子が
持ち前の正義感から電車で集団痴漢に襲われてる女性を助けて一人を警察に突きだし良い事したと女の子は意気揚々と家路につく。
が集団痴漢は女の子の地域では有名な不良グループのメンバーで女の子は不良グループに目を付けられてしまう
そして運命のXデー。その日は珍しく満員で端に追いやられる女の子を囲む不良達
不良による報復痴漢が始まり抵抗するもイカされ悶える女の子
気丈に振る舞い反撃のチャンスを伺うが
女の子にとって予想外の電車の中で肉棒を挿入と言う不良達の暴挙により気丈な雰囲気が一転し弱々しい雰囲気になり絶頂し中に出され失神する女の子
全てが終わった。と女の子はそう思ったが
気が付くと手を鎖で拘束れ天井から吊されている自分が居て
待ってましたとばかりに女の子に迫る魔手
響き渡る女の子の悲鳴
女の子はそれから三日三晩犯され続けた

ちなみに女の子はトラウマにこそなったが
これの事件をバネに無事に警察官になると言う夢を叶えた。ただ重度の男性恐怖症である点を除けば

って感じのシチュを希望
74名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:25:45 ID:Nyc1ouY8
>>73
お前の文面がすでにSSのような気がするが……
75名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 00:03:00 ID:Z022fpqL
あげてみるか
76名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:24:36 ID:gIBbrHLG
>75 >80−>83 >88 >92 >95 >97 >99 >100 >101 >102 >103 >104 >105 >106 >107 >108 >109
のどれか
まとめサイトを頼む。
o(_ _*)0

ま〜 実際に行うのは、犯罪だけどこのスレを観るのは 言論の自由に値するから みんな じゃんじゃん書いてね!!
(^O^)/♪(*'-^)-☆
77名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 02:47:24 ID:MCYIJJy3
何コレ?
78名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 04:52:51 ID:hDmd0fLt
誤爆…ではないっぽいが
79名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:27:01 ID:6sH1z4S2
きもいなぁ・・・
80名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:44:58 ID:ckrspy0x
あまりにも出来すぎた話だから、信じてもらえないとは思うが
久しぶりに投下しようと思って、どんな痴漢SSを書くか考えてたら
マジでそのタイミングでホモの痴漢に遭遇した。天罰かなって思った。

でもそのおかげで触られる女性心理を少し分かった気がする。
心理的には「恐怖>羞恥>怒り」の順で強くなる。
成人男性の俺でもかなり怖かったから、女性の感じる恐怖は想像以上に高いと思う。
あと電車降りてもずーっとケツに手が張り付いているようなイヤーな感触が残った。

>>73を書けたら書くかも知れない。
81名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:26:22 ID:ZYEI+I2e
>>80
自分が痴漢を妄想ではなく実際にやったんなら天罰。
でなければ逆に考えるんだ、これはよりリアルなSSを書く為にネ申が与えた試練だと。
ちなみに俺はエロゲみたいな痴漢SSしか書けないorz






しかし…ホモの痴漢…同情する…。
82名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:57:44 ID:D8JZVXwN
試着室痴漢
ビデオBOX痴漢
カラオケBOX痴漢
運転教習所実習中痴漢
偽パトカー警官が速度違反者を車内で痴漢
コインランドリー痴漢
葬式痴漢
講習会痴漢
デモ隊痴漢
フィットネスクラブ痴漢
遊園地親子痴漢
動物園親子痴漢
83名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 14:34:06 ID:HG1qWwRw
>親子痴漢

子が親に、または親が子にするのかとオモタ
84名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 14:41:05 ID:ZD8b61y5
>>82
お前、痴漢ビデヲスレ見てるだろw
85名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 20:21:00 ID:N3j/zd1M
>>84
使えそうだったから丸コピペしてしまった。
今は(ry
86名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 20:24:19 ID:8HkMJRHP
遊園地親子痴漢
動物園親子痴漢
のSS読んでみたい。
87名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 20:30:03 ID:ZD8b61y5
>>86
親子じゃなくても良いなぁ
88名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 01:05:30 ID:wStgM1at
いいじゃんエロゲで
変にリアルだと80の言うように面白味はないと思うぞ
89名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 02:18:05 ID:1aRQxQcq
エロゲ展開はつまらんなあ
こっちで飛ばすから、投下されても文句は言わないけど
90名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 02:34:28 ID:nc6iJ0gL
リアルに書くとなると、どんなふうになるんだろう?
♀は嫌がったり恥ずかしがったりムカついたりして、
♂が押し付けて射精して終わりとかかなぁ。
91名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 09:22:10 ID:b2rrVQsQ
千枚通しや安全ピンでざくざく手の甲刺されつつ、
ヒールで革靴踏まれてぼろぼろにされつつ、
痴漢をする漢の世界?>リアル痴漢
92名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 21:14:02 ID:3LiP/66u
リアルにしたらほんとにツマンネ。
1回でも痴漢(痴女)されたことあるやつなら分かると思う。
93名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 01:45:01 ID:RvXJ3smJ
リアルだとこんなの↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070422k0000m040054000c.html

被害者が可哀相すぎて立たない
94名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 08:43:01 ID:rPYxPAaa
それは痴漢ではなくて強姦ではないかと
95名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 02:31:22 ID:rKEZmp3L
書き手いないね
96名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 03:04:34 ID:d6WvpMpV
投下なし100到達まであと4レス。
97名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 16:45:32 ID:P+B6vOll
ho
98名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 02:12:19 ID:T/YNSSn6
yo
99名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 15:44:34 ID:bivgWyUl
ゴールデンウィークに痴漢SSを書く切なさと恋しさと心強さと
100名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 04:54:33 ID:M+9BpBim
それを待つチンコ愛しさと
101名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 16:40:43 ID:EY7RiMWj
投下なしで100か…。

最近は温かくなってきて、薄着が増えたなぁ。
まったく、性欲をもてあます…
102名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:18:03 ID:kwovL+W1
意地でも>>105の指定したシチュエーションのSSを、
指定した三日後までに書くと宣言してみる。

105まで行かなかったらどうしよう……。
103名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:31:40 ID:wrTNhFzd
期待あげ
104名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:49:30 ID:pXBDwttS
105さん!リクは君に決めた!
105名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:50:34 ID:HFq5jsHU
性的なことに未だ目覚めてない活発系ボクっ娘中学生が、
毎朝電車の中で痴漢に触られ続けて徐々に目覚めていく感じでお願いします。
106名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:00:18 ID:kwovL+W1
>>105

……ボクっ娘……。スッゲー難易度高いな……。しかも中学生か……。
うっあー……ゴメン。
「意地でも書く」って言ったけど、ボクっ娘は、ちょっと、ゴメン、全然想像つかん……。
どう書いていいのか全然思い浮かばん……。一行も思いつかん。

もうホントゴメン。
スレの伸びに期待して>>115に先送りさせて。
107名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:06:25 ID:wrTNhFzd
へたれっぷりに萌えた。
108名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:07:26 ID:wrTNhFzd
ksk
109名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:09:09 ID:wrTNhFzd
ksk
110名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:10:23 ID:wrTNhFzd
ksk
111名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:12:38 ID:wrTNhFzd
ksk
112名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:22:28 ID:hwHC7X7B
ksk
113名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:22:42 ID:hwHC7X7B
ksk
114名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:22:58 ID:hwHC7X7B
ksk
115名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:23:34 ID:HFq5jsHU
性的知識は小学校での雄しべと雌しべ程度のおっとり女子高生が、
通学電車で以下同文
116名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:27:38 ID:wrTNhFzd
>>115
ワロタ
117名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:39:08 ID:HFq5jsHU
浮輪に掴まってる女の子のビキニの水着を切り裂いて裸にし、
「しばらく我慢してたらこのパーカーを貸してやる。嫌なら真っ裸のままで逃げるんだな」
でやりたい放題。
118名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:40:43 ID:HFq5jsHU
化粧品を万引きした女子高生を見つけ、
「警備員を呼ばれたくなかったら大人しくしてろ」
でやりたい放題。
119名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:45:54 ID:KQlyS8PP
>117
想像したら、おっきした
120名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 21:33:41 ID:IO4FzuDM
>>115
結構萌えた。>>106にwktk
121名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 21:58:17 ID:HFq5jsHU
生真面目な委員長に校則違反をチクられ、
腹を立てた同級生の女子たちが電車内で仕返し。
122名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:08:36 ID:s+sVWMYS
いきなりスレ伸びたなあ
123名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:13:08 ID:HFq5jsHU
クラスでもリーダー格の女の子に告白、しかし振られる。
しかも、送った手紙を同級生の前で公開され晒し者に。
絶望し、その子を恨みながら自殺、気付いたら幽霊に。

自分の姿はその子にしか見えないようだ。
さあ、公衆の面前で恥をかかせてやろう!
みたいな。
124名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:38:40 ID:s+sVWMYS
一見盛り上がってきてるようで実はほとんど同じ人の連投w
125名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:59:38 ID:HFq5jsHU
これで>>102が釣りだったら泣くな
126名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:01:42 ID:6zNn3h2S
そのときは>>125の出番だぜ
127名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:02:17 ID:iCPM5dCE
なんだよ
沢山投下されてるから誰か書き手が来たのかとオモタ
128名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:09:45 ID:AS3NF8eV
>>102召喚age
129名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 19:25:13 ID:HOiG/hpk
その前に>>99召還sage
130名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 22:52:44 ID:w2gZ8Kkt
三日以内、ってことは5月12日がリミットってことだな?
131名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 20:13:04 ID:V95WKWTC
恋人同士のプレイか、脅迫の末の強制か。
膣とアナルにバイブ、乳首に低周波マッサージ器を付けて
人前に出されて遠隔操作ってのは痴漢じゃないな。
132名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:21:17 ID:CaEb0J90
恋人同士は微妙
133名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 13:32:18 ID:5BTdHvOq
沈みかけた夕陽に照らされたビル街が、窓の外を流れていく。
磯村あずさは、その美しくも退屈な風景を眺めていた。
重水のような疲労が、肉体の隅々にいきわたっている。

肉体労働をしたわけでもないのに、こうも疲れているということは、
自分がどれほど気を遣ったのかという証拠でもある。
大学生の彼女にとって「他人に気を遣う」という行為は久しぶりで、
予想以上の消耗を伴っていた。

大きく息を吸い込み、腹から吐き出すと、長い溜め息となって漏れる。
あずさは電車のドアに両手を添えて、そこに体を寄りかけた。
色気の無いワイシャツにしわが出来る。

窓の外に、公園が見えた。
もう日が暮れようとしているのに、子供達がはしゃぎまわっている。
それを見守る親の心配そうな笑顔。

彼女はもう一つ溜め息をついた。

とはいえ、このバイトを辞めるわけにはいかない。
なにしろ時給に換算すると、そこらの水商売の額を上回るのだ。
仕送りの無い彼女にとって、家庭教師の仕事は命綱であった。
134名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 13:58:54 ID:5BTdHvOq
電車が揺れると同時に、臀部に圧力を感じた。
何かが自分の尻を押したのだと分かる。
手か、膝か、或いは鞄かは分からなかったが、何かが押し付けられた。

それが三度続いたときに、あずさは
「自分が痴漢されているのではないか」との疑念を抱いた。

電車の中では、揺れに応じて体重移動しなくてはならないため、
自分の体全体に意識を送っているうえに、
何かに気をとられることも無いから、異変にはすぐに気付く。
増して「電車は痴漢が発生しやすい」ことが認識としてあれば、尚更である。

ドアに体重をあずけ、視線を車外に送りつつも、
あずさの意識はさっき押された部位に集中する。
強い恐怖感と、「偶然バッグがぶつかっただけだったらいいな」という
わずかな期待が心の中で交錯していた。

車両内の座席は全て埋まり、立つ人の数も多かったが
人と人とが体を押し付けあうほどではないし、
連続で人と接触するほど揺れているわけでもない。

「恐らくは痴漢だろう」、「どう対応すべきか」という瞬時の計算。
頭の中で回転する歯車を、恐怖が軋ませる。
135名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 14:19:01 ID:5BTdHvOq
痴漢に対する恐怖心は、強盗や暴漢に対して感じるものとは性質が少し違う。
彼らが抱いているのは、自分に対して害を加えようという、
明らかな敵意や害意ではなく、純粋なる性的欲求なのである。
そしてその欲求を開放することにより「結果的に被害者に迷惑をかける」。
だからこそ痴漢は卑怯で情けなくて無様なのである。

そんな彼らに対して女性が抱く恐怖心は、
映画に出てくる宇宙人やゾンビに感じるような、
どこか寓話的な「何を考えているのか分からない」という畏れに近い。

もちろん、彼らが何をしたくて痴漢しているのかは理屈では分かる。

しかし、「性欲を抑えきれずに、犯罪を行う」という概念が
女性にとっては分かり得ないことなのである。
それは宗教の理念のために、ハイジャックをする中近東の指導者と同じレベルで、
彼女らにとっては理解不能な動機だった。
スケールこそ違えど、テロの恐怖と同種の感情を被害者は体感する。

そういった心理的圧迫感に加えて、
自分より腕力の強いであろう人間に肉体を狙われる物理的な不安と、
さらに周囲に見られているという羞恥が綯い交ぜになり、あずさの思考は乱れた。
136名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 14:23:04 ID:5BTdHvOq
闇に染まった窓に、あずさの顔が映った。
わずかに眉を寄せている以外はほぼ無表情。
押し殺した恐怖が漏れていないか、彼女は自分の顔を確認する。
そして、同時に背後の人間が見えないか目を凝らした。

また、尻に触感があった。さっきよりやや強く。
そして今度は、それが人差し指と中指だとあずさにも分かった。
ああ、本当に痴漢だ。
憂鬱な気分が、疲れきった体に染み渡る。

揺れに乗じて触れるのとは明らかに違う、連続した触感。
「触れる」のではなく、「触る」。そして「撫でる」。
最初は一瞬だった接触時間が、二秒から三秒程度にまで延びていた。

「これくらいならまだ行けるか?」「いや、これ以上は危険だ」という
痴漢の押し引きする思考が伝わってくる。
性欲にまかせて動いているにも関わらず、彼らはひどく冷静だ。
否、冷静なのではなく、臆病なのだろう。捕まるのが怖いのだ。

そこまで怖いくせに、なぜわざわざこんなことをするのだろう。
ますますもって、あずさにとって彼らは不可解で、それゆえに不気味だった。
背後から、わずかに呼吸音が聞こえてくる。
口ではなく、鼻で息をしている音だ。

細長い脚を覆うロングスカートの薄さを、あずさはかつてないほど頼りなく感じる。
137名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 14:25:37 ID:5BTdHvOq
下着とスカート。その二枚の薄い布越しに、指先が触れる感覚。
手の甲ではなく、掌が触れている。
ほんのわずか、指先に力が入っていた。その体温の高まりすら伝わるほどに。

一、二、三秒。
ゆっくりと、円を描くように掌が動いた。
もう、どさくさ紛れだとか、揺れに乗じて、という動作ではない。
捕まるのが怖い、という恐怖心を、火の付いた欲望が凌駕したのだろうか。

痴漢の呼吸音が激しくなる。その距離も近い。体全体を寄せてきているのだ。
「ふう、はあ」という呼吸音は、運動で息が切れているのとは違う、どこか不自然な荒さがあった。
自分が犯罪をしている、という興奮と、性的な興奮が相乗して、異常な精神状態になっているのだろう。
この常軌を逸した興奮こそが、性犯罪者を常習化させる原因なのだが、
そんな犯罪心理はあずさの与り知るところではない。

掌が、彼女の臀部を覆うと同時に、指先が肛門に近づいた。
あずさの体が、階段から落ちる夢を見たようにびくんと反応した。
不自然な皺をつくり、スカートが内側に折れていく。
肉の温かさと柔らかさを確かめるように、男の人差し指が尻の裂け目をなぞっていた。

無意識に、下唇を噛み締めていた。
どうすべきか、思考を巡らせる。
大きな声を出したり、男の手を払いのければ、この行為は終わるのだろうか。
だが、それをすることでどんな結果が待つのか、あずさには想像も出来ない。

恐怖心ばかりが増していく彼女の尻肉を、二本の指が押し分けていく。
138名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 22:25:40 ID:Cny/1HJU
なんちゅーか、文章硬くね?ハアハアしないなぁ・・・
139名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:17:14 ID:0KG5WRmE
いや、描写が丁寧で漏れは好感がもてるな
嫌悪や軽蔑がこの先、恥辱と快感に変わってくるのだろうか
この緻密さでエロを描き切れたら神
140名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:42:00 ID:Jl+qu8c6
うまい文章=エロい文章じゃないから難しいよね
とりあえず現時点では評価保留
141名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:57:20 ID:EU1HnE77
痴漢される側の感情はもちろん人によって違うと思うだけど
これの作者は痴漢されたことがないんじゃないかと思う。

読んでてすごい違和感を感じた
142名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:05:58 ID:9AZtVKzl
いや、大抵のSS書きは男だから経験無いだろw
143名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:14:16 ID:CbPrqatP
>>142
まぁ、そうだよなw
144名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:34:22 ID:D5UMsiCA
大抵はされた人の感情を推し量って書いてるんだろう
推し量れない場合は痴漢側の感情で書くか
第三者(気付いてるのに注意出来ないうちに自分が興奮してくる)の感情で書くとか

された人が書くSSはエロいというより可哀相な話になりそうな気もする
145名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 12:04:47 ID:RikdFfNX
おまえらすげえ偉そうな態度でワロタ
146137:2007/05/13(日) 13:59:52 ID:0eENGPjQ
>>141
>>80で書いたけど、俺ホモ痴漢されて
そのときの感情をフィードバックして書いたんだけど……OTL
ちなみにどのあたりに一番違和感を感じる?

まあ批評は受け入れつつも続き書く
147名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 17:01:45 ID:CbPrqatP
男と女では感覚が違うということか!?
148名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 17:02:31 ID:kEVcSWbQ
生物学的に見ても別の種族ですよ
同じホモサピエンスではありません
149名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 18:18:52 ID:VlWr23jL
>>141
痴漢された女みんながみんな同じように感じるわけないだろ。
大多数が不愉快になるのは間違いないが、その中でまた
個人個人で差があるだろうし。
150名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:15:33 ID:6ZLr20rW
>>146
エロにまだ入ってないのに感想つけろって方が無理があるよ

実際の事件や実体験を基に書いたってのは言わない方がいいとおも
読み終えたあとに「こないだの事件にハァハァして・・・」「旦那(妻・彼女・彼)とのエッチを
基に書きました☆ミャハ」等の告白に出会ったことないのかもしれんが、地雷の人が多い

自分は読みながら誰かが80を基に書いたのかなと、微妙な感じがあったけど
偶然だろうと、文体が好きだったから続き楽しみにしてたのに146読んでウヘァとなった>悪いが続きはスルーさしてもらうよ

ただこのスレにはリアル話持ち出してハァハァしてる奴等もいるから、他よりは拒否率低いかもしれん
151名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:21:35 ID:gqwVt6ng
>>149
男女差、個人差というより、経験の差じゃないのか?
137=80は、最近はじめて痴漢にあって、その経験をもとに書こうとした。
初めて体験する不可解さに恐怖したりしているわけだ。

ところが、小説で「されている」のは、女子大生なんだから、18歳以上。
男の性欲から無縁で今まで暮らしてきたはずはないだろう。
だから、痴漢に対し、ゾンビに対するような理解不能の恐怖というのは、
違うのじゃないかなって、わたしも違和感を感じましたよ。
「地方から上京して、ラッシュを始めて経験する」女子大生。とか注釈
つきならともかく。
いちおういうけど、作品にけちをつけるつもりはないよ。この手の話に
ファンタジーはむしろ必要だと思う。
152名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:45:37 ID:NOyKeWbn
大抵のSS書きは男ってのは思い込みだよ>142
この板のSS書きの女率は高い(女>男か、とも言われてる)
このスレでも女の書き手は結構いるし、実際他スレで「男が書く
女の一人称SSキモいって言われた、自分実は女なんだけど」とこぼしてる人がいた
153名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:23:05 ID:bKwPqEgL
>>152の言う比率については眉唾だと思うが、
漏れは書いてるのが男だろうが女だろうが一人称SS好きだなー。
色んな状況下での女の心情の揺れ動きに萌えるんで。
ガツガツした男の心理描写が延々続いても、どう萌えていいのかさっぱり。

男視点で「脱がした、突っ込んだ、出した」じゃ面白くないんだよなー。
痴漢シチュはそうそう簡単には突っ込めない所が好き。
154名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:47:19 ID:XLTeMfUw
>>117-118のような、「女の弱みにつけこんで」というシチュになると
このスレだとスレ違いになるんだろうか? 書きたいんだけどなあ。

痴漢の定義は「相手の意に反して(または無視して)わいせつ行為を行う」だとすれば
ギリギリOKのような気がするが、どうだろう。
万引き女子高生やらOLだとか、息子の受験時の人妻とか、
軽犯罪がバレたグラビアアイドルだとか、
色々書きたいんだが……。というか、普通の電車とかの痴漢を書き飽きた。
155名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 22:42:37 ID:MbQkeDH8
>>154
そのシチュなら鬼畜スレ
あと154の定義はちと無理。それだとここでレイプもおkに
156名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:04:32 ID:bKwPqEgL
鬼畜スレ以外にも、弱みにつけこんで調教なら調教SSスレとか
屋外でやることが重要ならアオカン…ってスレはないみたいだな
何をテーマにしてるかが判断しづらい
しかし、痴漢の定義って難しいな…
このスレ的に痴女の対義語ではないことは確かだが
157名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:06:18 ID:bKwPqEgL
あ、すまん。

>>1
『痴漢の定義・強姦との違い』は議題にのぼると荒れる原因になります。
158名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:18:39 ID:XLTeMfUw
>>157
そのテンプレ最初につくったの俺だ、スマン。

以降、別スレに行くか、オリジナルスレ立ててくるわ。すまんかった。
159名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:11:35 ID:XO3fMTE8
>>137の続き】
例えば大声で助けを呼んだり、「この人痴漢です!!」と喚いたとしよう。

それで、誰かが助けに来てくれたり、痴漢を取り押さえてくれたり、
或いは車掌がやって来てくれたりすれば、いいだろう。
しかし、痴漢が突如怒り出し彼女に暴力を振るう可能性や、
周囲の人間がまるで無関心のままという可能性も少ないが存在する。
痴漢が不条理な逆恨みで暴漢に転じる、というケースは十分有り得ることだ。
勿論、素直に罪を認める気弱な男である場合も同様にあるだろうが。

いずれにしても、どう転ぶか分からない賭けに出られるほど、
あずさは冷静でも豪胆でも無かった。
これから何をされるか分からないという恐怖で、脚が竦んでいた。

背後の男は、すでに開き直ったのか、堂々とあずさのスカートに指を這わせている。
彼女の閉じた両脚の付け根に親指と小指をあてがい、人差し指と中指が肛門に達している。
指の動きからは、周囲に悟られないように、という臆病さが消え
愉悦を存分に味わおうという卑しさだけが伝わってくる。

あずさは首を動かさずに、僅かに視線を左右に飛ばした。
電車内の乗車率を考えれば、この状況に勘付く人が居てもおかしくはない。

否、恐らくは二、三人気付いている人間は居るだろう。
だが、全くの他人を、自分のリスクを考えずに救出しようと考えるほど
ヒロイックな人間は、そう多くは無いとも彼女は思う。

この時間帯に電車に揺られる人間の多くは疲れきっていて、他人に干渉などしたくないのだ。
あずさ自身と同じように。
160名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:17:28 ID:XO3fMTE8
女性のように細い指が、マッサージでもするように優しく蠢いた。

あずさは腰を動かして、指を振り払おうとする。
しかし大きく動かしたり、素早く動かせば、いやでも人目につく。
出来ればそれは避けたい、という矛盾した想いが彼女の中にあった。

自分が痴漢されていたという事実や、痴漢されている現場を
周囲の人間に悟られたくない、という感情が
助けて欲しい、誰か助けに来て欲しい、という感情と同じくらい大きく、内在していた。

あずさは腰をゆっくり左右にひねったり、数センチ前に逃がして抵抗の意思を示したが、
男の指はスカート越しに肉を掴んでいるので、腰の動きに応じて男の手も動き、離れることがなかった。
もっと大きい動きをしない限りは、払うことが出来ないことはあずさにも良く分かっている。
腕に噛み付いた蛇を振り払うように、遮二無二抵抗しなくては。
しかし、彼女はそれでも、腰を前後左右にひねるだけの動きを繰り返した。
彼女のその弱々しい抵抗が、男の深奥にある昏い何かを刺激していることにも気付かずに。

男の呼吸音が、あずさの耳に届いている。
運動後の「肩で息をする」というのとも違う、断続的で不安定な音。
吐息の匂いがする気がして、あずさは思わず息を止めた。

眉間に限界まで皺をよせた女の顔が暗い窓に映っている。
あずさはほんのわずか、およそ30度ほど顔を回転させて、男の顔を見ようとした。
161名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:20:37 ID:XO3fMTE8
痴漢と目を合わせることで、牽制しようという狙いだった。
最低限、抵抗の意思を伝えておかなければならない。
あずさは息を止めたまま少しだけ首を回して、背後に視線を送る。

そして、痴漢の顔を見た瞬間、彼女は驚きのあまり
「ひゅっ」と息を吸い込んで咳き込んだ。
うなじに近づいている男の顔に、見覚えがあった。

あずさより少し背が低い。
細く切りそろえた眉毛。
見開かれた瞳。
半分開いた口の中で蠢く舌。

異様な表情であるにも関わらず、幼さを残した顔立ち。

声が出ない。
名前を呼ぼうと口を動かしたが、声が出なかった。

彼は明らかにあずさと目を合わせ、自分の正体がバレたことを分かったうえで
彼女の尻を撫で回し続けていた。
162名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 01:29:10 ID:IaFDSBEy
つC
163名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:53:08 ID:4F4s/UtW
つ@
164名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 00:23:46 ID:wZZRRqQT
>>154
>>1にある、
>このスレでの痴漢シチュとは主に以下の状況です。
> @閉鎖された、もしくは身動きできない空間
> @犯行に気付いていない第三者の存在
> @直接的な暴力・凶器に拠らない、威圧・脅迫等による制圧
この要素を満たしていれば良いのでは?
個室に連れ込んでとかじゃなくて、他の買い物客、海水浴客が回りにいる状況で、
助けを呼ぼうと思えば呼べる、でも呼べないってジレンマがあれば。
165名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 20:55:53 ID:Pdvn+5iu
>>102はまだかage
166名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 01:38:24 ID:eIk9YcFP
へへへ>>102なら来ないぜおじょーちゃん
とか言ってるとこんなネタが浮かんだ

漁村の実態を取材に来たレポーター♀、単独で漁の体験レポート(野郎は取材拒否
小型の漁船内で海男に襲われ、海の真ん中で逃げられない。
マイクからは艶めかしい喘ぎ声が、しかし場所は解らず

時間ある人誰か頼む・・
167名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:41:09 ID:OT52PWJx
それレイプじゃなくて?
168名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:04:36 ID:g7aCUQUH
>>166
エロいシチュエーションではあるが、どちらかと言えばレイプだよなあ。
「犯行に気付いていない第三者」を必要と感じるか感じないかの問題だけども。

それ以前に、女性レポーターが単独で漁船に乗り込んで、音だけ拾ってるというのは
ありえない状況ではないかと思う。カメラマンはいないのか。
取材拒否された船にどうやって乗り込んだのか。事前にアポ取らずに来たのか。
とか考えるとちょっと破綻してるかなあ。
169名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 11:08:20 ID:6dN+/eCk
マイクぐらいあるだろ
170名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 13:59:01 ID:KNTVcea6
芸能人やスポーツ選手も入信してると噂のカルト教団。
所在すら掴めないそこの教祖が、信徒の前に姿を見せるとの情報をキャッチ。
教団本部に出向いて取材を申し込むが、男子禁制の戒律を盾に拒否される。
この日を逃しては次のチャンスは何時になるか分らない。
そこで唯一の女性である若いADにカメラを持たせ、単独での取材をと提案するとOKの返事。

ただし、
「おかしな編集をされて、怪しげなテロ集団の様に捏造されては困る。
 一度回し始めたカメラを止めることは許さない、マイクも切っては駄目。
 その約束が破られたらそこで取材は中止」
という条件が付けられる。

カメラとマイクで両手が塞がった女性スタッフに、横から後ろから手が伸びてきて…
171名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 16:37:50 ID:NCdApuQq
どんどん設定に凝りだすお前らにワラタ
172名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:19:54 ID:vQT6cXAp
痴漢される状況っていうのは、痴漢する側にとっても
周りの目が気になるというリスクがあるわけで。
そのリスクが低くなると強姦までいっちゃうような。
173名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 22:29:44 ID:rlbe9/sx
やはり周囲の視線が無いと違うジャンルになっちゃうかな
難しいところだと思うわ
頑張れSS書き

もうこのスレにSS書き居なくなってる気がするけど                   
174名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 20:55:26 ID:OF2USJlE
しかし待つ
175名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 17:26:10 ID:sBGizPw7
保守あげ
176名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 19:54:00 ID:pmUt5KZQ
書きたいとは思うが、シチュエーションがなぁ。
普通に電車とか人込みとかしか浮かばん。
177名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 19:57:31 ID:1fdlG2LH
>>176
それでも構わないよ。
奇をてらう必要もない。
178名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 20:18:04 ID:4YLk61pG
>>176
>>105からの流れで出てるシチュでは書けん?
179名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 21:40:46 ID:pmUt5KZQ
あいにく、しばらく休みがないのですぐには書けないが
がんばってみるよ。
180名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 23:59:05 ID:hOCrEd7O
がんがれ
181名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:18:29 ID:MP700S/5
ちょい投下

 冷たいもやが、たちこめる朝。頭上のホームでは、環状モノレールが始発
の時を待っている。橋ぐいの下に広がるロータリーは手入れが行き届いてい
て、真新しい研磨の光沢をとどめていた。肉彦は缶コーヒーに熱の名残を求
めながら、掌の中でクルクルとそれを転がした。もうすぐ彼女達がくる。下
卑た笑い声が自分の中から聞こえてくることに、肉彦はいつものように失望
した。
 まだ色の濃いアスファルトを、軽快に蹴り上げる音が近づいてくる。2人
の少女は息を整えながらロータリーを周回する。髪の短い少女が自販機に向
かい、もう一人が芝生の上のバッグに腰をおろした。その中には白い制服が
折りたたまれている。彼女の横にはトイレがあって、ロータリーをはさんだ
正面には肉彦が座っている。少女達のしゃべり声は小鳥のようにしか聞こえ
ない。だが彼女達が申し訳程度の柔軟をする様子や、タオル地に汗をしみこ
ませていく様子は十分に把握できた。
 肉彦はもうずっと前から、気がついていないフリだとか、とりつくろうよ
うな小細工はしなくなっていた。彼は飴のように凝り固まった眼球で凝視し、
2人の少女は臆面もなくその視線の中で服を着替えた。ジャージーの臙脂の
下から現れる白いフトモモ、たちのぼる体温。時折あがる笑い声は肉彦を嘲
弄しているのか、そうされても仕方がないような体たらくを、肉彦は自覚し
ている。蹴り殺されるのがお似合いな、性的倒錯者。
182名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:19:25 ID:MP700S/5
 もう甘いだけのコーヒーが、それでもノドによく染みた。肉彦は立ち上が
ると、駅に繋がるエスカレーターへと向かっていった。2人の少女はトイレ
の中で鏡と向かい合っている。髪の長い方の少女が、結び目の位置を決めか
ねている背中が見える。無人の駅。静かなモーター音。肉彦は機械の一員の
ように2両目の車両に乗りこむと、少女達の脱ぎ捨てたアンダーシャツを想
像して打ち震えた。鳴り止まない奥歯は高揚感の現われで、歯肉にかけられ
た血流への負担が、そのまま彼の性器を屹立させているようにも思えた。
 少女2人はわざわざ、若い肉体をもてあまして、発車ベルの鳴り止む間際
を狙って駆け込んでくる。そんなささいな出来事を2人は笑う。肉彦と2人
の視線は磁極のように反発し、有鱗目の交尾のようにすれ違う。車両が動き
だしても、2人はまだ笑うことをやめなかった。肉彦の長い指が、2人の尻
の肉に沈み込むと、そのわずかに薄い朱のくちびるが、静かに静かに閉じて
いった。

 2人の名前がリコとエンナであることを肉彦は後日知ったのだが、リコは
全体的に華奢で、線が細く、短い髪の毛はサラサラと流れて、わずかに少年
を思わせる容姿をしている。反対にエンナは肉感的で、少しウェーブがかっ
た髪の毛はおろせば腰まで伸び、彼女の体臭をよく絡めていた。特にその日
のエンナは、左右両横で髪を縛り、左の房が肉彦の鼻をうずめる格好になっ
たので、収穫したての麦穂が発するような強烈な生気を、延々と肉彦の鼻腔
に送り込んでいた。
183名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:20:16 ID:MP700S/5
 肉彦は果実のようなにおいに酩酊しながら、むさぼるように2人の尻を揉
み、己の股間と擦りあわせた。リコの尻は綿と白無地のショーツで覆われ、
指を伸ばせば簡単に肛門をなぞることができた。彼女はその穴に恥入る表情
をすぐに顔にだし、逃れようと腰をくねった。エンナはポーっと遠くを見つ
めて、ただ尻の肉だけが肉彦の中指を捕まえたり離したりする。彼女はほと
んど体重を肉彦に預けかけていて、汗ばんだ体温の広がりが、熱湯のように
制服越しに浸透する。彼女の見せる反応は、尻のタボと、わずかにリコと繋
いだ小指と薬指で、肉彦が彼女を抱えるようにして腋の下から胸を揉んだ時
などにその指がピクリと動くのだった。
 肉彦の左指は、リコのその未成熟の果肉を裏ごししていて、布地越しに送
られるホンノわずかな振動が、肉の神経の隅々までいきわたっているのが感
じられた。彼女のその部分はわずかに黄ばんで、肉彦の中指からはわずかに
尿のにおいが発せられた。肉彦はその指でエンナの恥丘をなぞり、わずかに
はみでた茂りをつまんだりした。リコは放って置かれる形になったが、実際
エンナの発する麻薬のような体臭と、肉の甘みに、腑抜けのようになってい
た肉彦は、彼女の体重を支えるだけで精一杯だった。
 肉彦は座席の背もたれに背を預けると、相変わらず自分で立とうとしない
エンナの襟首に鼻をあて、彼女の乳房の間からたちこめる肌のにおいを吸っ
た。彼女の乳房は熱した鉄球のようで、その重量は自重で潰れる鯨のように、
陸上で許される圧力を超えたものだった。肉彦の指がはだけた襟元にかかる
と、たいした抵抗もなくボタンがはずれ、彼女の無垢な乳首があらわになっ
た。
184名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:21:03 ID:MP700S/5
 リコはずっとエンナの手を握っていて、先ほどからしきりに、2人にしか
わからないような合図を送っているようだったが、肉彦にその腕をひかれる
と、軽い綿菓子のようにその身を寄せた。空いたほうの手をとってズボンの
中に引きいれると、そこには既に大量の肉液が撒き散らされており、思わぬ
奇襲にリコの眉根が寄せられるのを、肉彦は嗜虐的なまなざしで眺めていた。
肉彦はリコの掌で肉液の最後の一滴まで搾りとると、再び血のたまる肉物の
感触をリコの掌に伝え、力なくほぐれた指の隙間を、ねぐらを探すウツボの
様に遊泳した。
 肉彦はすべてを放出してもはやなにもかもどうでもよく、あの歪んだ笑い
によって身体が内側から崩れていくのを感じていた。

 その日のうちに、肉彦は友人の骨太郎が鉄道警察に逮捕されたと聞かされ
た。彼の「嫌がっているとは思わなかった」という弁は、滑稽の極みとして、
誰もが彼に惜しみない軽蔑を送った。肉彦も腹の肉がねじ切れるほど笑った。
 次の日彼はまたロータリーから環状モノレールを眺めていた。昨日捨て置
いた缶コーヒーの黒い河に、おびただしい数の蟻がたかっていた。この清潔
な人工構造物の裏側に、こいつらは巣食っているのだ。
185名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:23:45 ID:MP700S/5
こういうラノベ見たいな世界観をあえて重く書いたようなのってないかね?
あんまり見当たらんから自分で書いたけど
186名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00:44:46 ID:WY8f0AW7
変身ヒロインが痴漢されるSSが前あったね。
187名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 00:20:47 ID:b7qjGgzn
あったっけ?
188名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 19:31:46 ID:H9iZfK6e
またロリ系かよ・・・
189名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:51:02 ID:gFvw/kjL
投下が減って、感想も減って、いよいよ末期スレっぽくなってきた

個人的には2代目スレが傑作多くてよかったなあ。あと3の後半。
190名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:05:07 ID:WS4Tv2Qd
しかし俺はあきらめんぞ
191名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 23:25:48 ID:5D6jAjXh
ラノベはよく知らんが
掲示板だと普通の小説より読みにくいんで
なるべく改行多めに入れてほしい
192名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 13:29:24 ID:yfORCVmr
このスレ的にはタブーな話題だが
こうなってくると浴衣を追っ払ったのが響いてくるな
193名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 02:43:38 ID:/B3+AX/q
追っ払ったわけじゃないっしょ、氏のSSがこのスレに合わなくなっただけで。
氏じゃなくてもこのスレでなくても、スレ違いなの落としたら言われるとオモ。
194名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 17:15:25 ID:hXfU4JyR
3#の終盤で荒れたのが響いてるな。
SSが投下されるたびに、いちゃもんつけるのがいて
浴衣氏以下、職人がみな退いてしまった。
195名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 20:54:38 ID:nEvlnbnR
みんな小異を捨てて大同につこうよ!
何も常に満員車両の中でサワサワっていうオーソドックスなやつ
でなくてもいいじゃん。
@閉鎖された、もしくは身動きできない空間
@犯行に気付いていない第三者の存在
@直接的な暴力・凶器に拠らない、威圧・脅迫等による制圧
のうち2つでも満たしていればいいじゃん。
数人(ひとり?)の固陋な原理主義者のために
このスレが滅びてしまうのはあまりに惜しいことです。
196名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23:39:33 ID:Z1FlRnwd
ここが痴漢スレである以上自分としては3点は譲りにくいところだな
ぶっちゃけ満たさないSSだったら他のスレでも、商業本でも見れる
むしろ

>何も常に満員車両の中でサワサワっていうオーソドックスなやつ
>でなくてもいいじゃん。

というとおり、3点の要件を満たしつつ設定等を工夫すれば十分かと



あと>>195、そういう文脈で「みんな」はいろいろな趣向の集う匿名掲示板のタブーだぞ
197名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 00:30:40 ID:osOV1H/J
投下に対して、住人が極端に冷たく厳しく高圧的で、
その割に建設的な意見や論理がまるで無かったのが、
職人減少の原因だろうなあ

「ここはイマイチだけどここはよかった」とか
「こういう理由によりこのスレにはそぐわない」みたいな意見があれば
次も投下があったと思うのだけど

一生懸命書いて投下するなり
「スレ違い」「いまいち、次がんばれ」「萌えない」
だけだとモチベーションも保てないだろう
198名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 07:25:07 ID:Ixq1nQGX
浴衣は単に忙しくて書けないだけだぞ
議論の一部に見せかけた荒らし乙
199名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 11:08:38 ID:x2JuE2Gd
>>197

それマジで言ってたりするの?
200名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 21:41:45 ID:UmtdlgDY
凡人の俺には、電車やバス、混雑した場所以外で痴漢に該当するシチュを
考えるだけでも一苦労だぜ。
201名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 02:01:29 ID:eOM0Yqu9
スレの雰囲気は悪くないと思うな
萌える痴漢シチュっつーのがなかなか難しいんだよな
202名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:36:47 ID:hv4fu7xT
投下がないと、スレの雰囲気が平穏になる気がする

なんという本末転倒…
203機動痴漢メンタム:2007/06/08(金) 22:59:57 ID:R5E/2nu1
じゃあスレの雰囲気を悪くしてやろう。投下―。


設定
このSSのキャラは巨大人型兵器に乗ってる
敵は触手モンスター
204機動痴漢メンタム 1/3:2007/06/08(金) 23:01:54 ID:R5E/2nu1
大破した仲間の機体に駆け寄り操縦士の生存を確認すると、サーシャは自分の機体に収納した。
幸いにも深い傷はなかったため、収納はスムーズに行われた。
しかし、少女の小柄な身体は他の男達よりも、コックピットに余裕の空間を与えるとはいえ、余分に男一人を入れるのに充分な広さはない。

「キミはシートの後ろにいたまえ」
「おいおいサーシャ。こんな所じゃ戦闘に耐えられねえよ」
強気な男の言葉に、普段表情を変えないサーシャも少し困った様子を見せた。
「なら外で待っているか?」
「それもごめんだ。俺にいい考えがあるんだ」

「……これが、いい考えだと?」
普段の無表情が嘘のように、少女の頬は赤く染まっている。
今の彼女は、シートに座った男の上に座り、抱き抱えられていた。
「そ。シートに固定された俺がサーシャを固定。調整はしたから機体の動きにも変わりはないだろ?」
「……まあな」
男があっという間に済ませた調整で普段通りの操作性で機体を動かせる。
だが、子供が親に抱かれているようなこの姿勢は恥ずかしく、尻や背中に伝わるいつもの固いシートとは違う感触も収まりが悪い。
そのためにサーシャは何度も腰の位置を直してしまう。
機体が動くたびに、サーシャの15歳とは思えない胸がぶるぶると揺れるのが見えた。
ぴったりとした薄手のパイロットスーツのために、男には揺れる胸の形も、腰の感触や温もりもダイレクトに伝わってくる。

移動を始めてすぐに仲間達が戦闘をしている地点に合流する。
仲間の機体を確認すると、サーシャは通信機のスイッチを入れ報告を始めた。
「こちらサーシャ。戦闘不能者の回収を完了。攻撃に参加すひゃうッ!」
冷静な少女から聞いたことのないような声を聞き、部隊長は慌てて問い返す。
『何があった!?』
「……少し機体のバランスを崩しました。問題ありません」
『そうか』
サーシャの態度に少しの違和感を感じたような隊長の声を最後に通信を終了した。

サーシャは背後の男、そして彼の右手――彼女の左胸を鷲掴んでいる右手を睨み一言告げた。
「これは何のつもりだ」
男は悪びれた様子もなく肩をすくめる。サーシャはその態度に視線の温度をますます下げるが、男は気にした様子もなくにやけた笑みを向ける。
「いやぁ、さっきから暴れまわるからよぉ、押さえとかないと思ってサ」
そう言いながらも右手はぐにぐにと少女の胸を揉みしだき、服越しに柔らかさを堪能している。
205名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23:02:10 ID:wsoBcSwr
>>203
いやダメだろその設定
まあいいけど
206機動痴漢メンタム 2/3:2007/06/08(金) 23:03:28 ID:R5E/2nu1
「貴様ッ」
「おう、攻撃が来たぜ。そら!」
「ふぁうッ!?」
胸をつかんだままで手を右へと強く動かす。男の右手はせばまった谷間に埋もれ、サーシャは左胸が引っ張られた方向へと機体を動かしてしまった。
よろけるように右へと動いた機体の脇を高速で伸びてきた触手が通り過ぎた。
敵の攻撃に気付かなかったことにゾッとするが、サーシャは瞬間的に体勢を整えると、胸を弄る手のことも忘れて触手を伸ばした敵を撃破する。
「へえ、こんな状況でも敵を倒せるなんてな」
揶揄するような男の声に、ハッと自分の状況を思い出した。
「何? もしかして俺のコト忘れてた? 傷つくなぁ――」
そう言うと男はパイロットスーツの前面にあるファスナーを下げ、サーシャの白い肩を露出させると首筋に唇をあてる。
少女の匂いと味を直接感じながら、ファスナーはゆっくり下がって胸元をはだけさせようとしていく。
「な、何を!? 嫌ぁ! ――!?」
暴かれていく白い肌に意識を向けようとした時、サーシャの視界の端で触手が動く。
とっさの回避には成功したが、その間に窮屈な場所から解き放たれた2つの膨らみが、機体の動き以上に激しく揺れる。

小柄な体に不釣り合いなほどに発達した乳房が揺れ、誰にも見せたことのないそれが、後ろの男に凝視されている恥辱に涙がにじみ、首まで真っ赤に染まった。
それでも危なげなく敵を倒すが、敵に気を取られていたうちに男の両手はXを描くように交差してそれぞれの胸を揉んでいる。
「こんなに暴れるんなら両方押さえなきゃダメだよなぁ〜」
鎖骨に舌を這わせながら両手で2つの乳を味わう。
肌に直接与えられる刺激と、戦闘により高ぶっている感覚が合わさり、少女が感じたことのない感覚が襲う。
「え、嘘!? なんでこんなヤツに……」
敵を1体倒し、ほんのわずか気を抜いてしまった瞬間に自覚してしまった悦楽は少女の最奥にまで苛む。
「お? 乳首が固くなってきたぜ。サーシャもその気になってきたか」
嬉しそうに耳たぶをなめる男の手は、少女の胸を揉みながらも指の間で胸の尖りを挟み潰すようにいじる。
「嫌っ! ソコをいじめるのはやめてっ!」
「そんなこと言っても、このカワイイ乳首はいじられるのが好きみてえだぜ」
男は言い放つと、右胸を押し上げ、上乳に舌を滑らせて唇でその柔らかな白乳に吸いつく。
過敏すぎる胸を3カ所で攻められ、サーシャは軽い絶頂を覚えた。
207機動痴漢メンタム 3/3:2007/06/08(金) 23:05:33 ID:R5E/2nu1
絶頂により鈍くなった機体の動きを心配して、仲間の数機はサーシャに視線を向ける。
(ああ、みてる……、みんな、みてる……)
コックピットを外からのぞけるはずはないのだが、この痴態を仲間達に見られていると感じると、より気持ちが高ぶってしまう。
知られてはいけないのに知ってほしい、そんな矛盾を抱きながら、体は貪欲に快感を求めようとする。

「ホラ、仲間との連携も大事だぜ」
男は背後から手を伸ばし、通信機能をオンにした。
その瞬間に隊長からの叱責が飛ぶ。
『サーシャ、なぜ通信を切っていた! 1人で勝てると思っているのか!』
「……すみません」
「オッパイ揉まれてアンアンよがってました――ってか」
「――なッ!?」
怒りの中にも心配を含んだ暖かい声を聞き心を落ち着かせていたのに、男の言葉でさらに乱れてしまった。
『どうした、何かあったのか?』
「いえ、……オフェンスに回ります。援護、お願いします」
「ヒャハハ、戦闘になると乳が暴れ出すから押さえるのも大変だぜ。感謝しろよサーシャ」
通信はサーシャの声だけを拾い、それ以外はノイズとして除去される。だから男が何を言おうが他の仲間には届かない。
けれど万一にも伝わってしまうのではないかと、男が口を開くたびにサーシャは身をすくませてしまう。そんな彼女の様子を見て、男の動きは執拗なものになっていった。
こんな無理矢理に触られているのに感じている。あえぎ声を出してしまえば何をされているのか気付かれるかもしれない。こんな姿を仲間達に、隊長に、知られるわけにはいかなかった。

2体、……3体。
次々と敵を倒していくサーシャに感心しながらも、どこか精彩を欠いた動きと伝わってくる荒い息づかいに隊長は心配そうに尋ねた。
『サーシャ、大丈夫か? 無理はするな!』
隊長からの通信にも反応しようとしないサーシャに、男に乳首を強くつねり、返答をうながせた。
「オラッ! 隊長サマからの通信だぜ。答えてやれよ、テメエが今どんな状況か」
サーシャの口は先程の敵を倒す前から半開きになって、荒い息と涎が垂れていっている。目はなかば虚ろで焦点が定まっているのか疑わしい。スーツはファスナーが秘部をギリギリ隠せる程度まで下げられ、その股間も見てわかるほど濡れて、愛液は男の足にまで垂れていた。


前編終了―。
208名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23:42:47 ID:hMJhNnij
非常に興味深い、が触手いらないんじゃね?
ともかく期待して後半待ちます
209名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 01:41:12 ID:dOV+h2Se
つか、戦闘中にパイロットの乳を揉むとは、この男、よほど死が怖くないと見えるw
操縦ミスって、自分の乗ってるのがやられたらどうすんだよw
210名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 02:05:40 ID:UmAe+IlC
エロの前には己の命すら惜しくない。
それが男の中の男ってもんだろ!!
211名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 21:01:32 ID:U184bkiG
機械的過ぎて
全然ツマンネー
悪いけど
もっと日常的女性的なやつ頼む
ふー
212名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 23:46:47 ID:z/8FKCL8
だがそれがいい
213名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13:42:49 ID:k4WtHn/j
ここのSSはどれもレベルが高いのばかりなのに観客の対応が冷たいんだな
214名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 15:32:17 ID:x6vIMtRL
せめて
現代日本舞台にしてくれ。

お伽話じゃ興奮しねぇ。
215名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:36:00 ID:KTvfFvX/
>>213
ここの住人のリアクションの冷たさはハンパない。
いや、別に絶賛して欲しいわけじゃないけど
本当に情け容赦なくてヘコむ……

まあ勝手に投下してるこっちが悪いのかも知れんけど
216名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:39:18 ID:5adIBzQL
そもそも痴漢物に限らずエロ小説自体が大人の御伽話だから
私は一向に構わんっ!頼むから後編も書いてくれ、未完は勘弁。
217名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:45:12 ID:PAiGpoMB
痴漢スレでロボかよ。最初、スレ間違ったかと思ったわ
だが、なにげに結構いんじゃね?
218名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 20:19:19 ID:/ix1O575
面白い。
これ好きだわ。
219名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 23:51:20 ID:1PAOkT1l
>>215
他のシチュスレ見てみな。もっとえぐいとこもあるぞ。
220名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:54:54 ID:4+SShtK8
そういや二次創作系のSSは無いな。

既存のキャラを使って目先を変えれば在り来たりのシチュでも新鮮に感じるかな?
221名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 05:03:29 ID:gPq9caYP
スキューバダイビング中の女の子に擦り寄って現行犯タイーホだぜ
見た目がなかなか漢なんだぜ
目先を変えてみたんだぜ

ttp://i22.photobucket.com/albums/b323/patfish/Gossip/seaweedpenis.jpg
222名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 12:16:11 ID:J3HmZ8MM
>>221
チンコDEKEEEEEEEEEEEEEEEEE
223名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 20:23:53 ID:BLLaA5UN
メンタムさん続きお願いします
224名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:57:01 ID:J3HmZ8MM
いやです
225名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 15:36:30 ID:BENirGiD
暑い暑い暑い。痴漢の季節ですよ。ムラムラムラムラ。
226月子1−13:2007/06/20(水) 22:47:53 ID:OP/iGHYm
月子はいつもと違う電車に乗るため
駅のホームで電車を待っていた。
携帯が鳴った。彼からだ。
「今どこ?ちゃんとあの格好で来てくれた?」
「うん。今ホーム。後ろから2両目の後ろのドアね。」

彼と付き合い始めて半年、
他に沢山の女の人がいるのは知っているけど
私から別れる事も出来ずにズルズルと付き合っていた。
今日はデートに誘われ
彼からプレゼントされた下着を身に着けてこの電車を待っている。
スケスケの薄紫のブラとショーツ、
下着としての機能はほとんど果たしていない。
スカートとニットを身につけていた。
(透けないように濃い色の服を選んだけれど、ノーブラに見えないかな?
 恥ずかしいな・・・。)
227月子2−13:2007/06/20(水) 22:49:40 ID:OP/iGHYm
ホームに電車が入ってきた。
この時間にしてはやけに混んでいる。
すいている別の車両に乗りたいところだが、
彼との待ち合わせの為仕方なく乗り込んだ。
後から乗り込んでくる人間に押されどんどん奥へと進まされる。
(こんな状態で彼を見つけられるかしら。)
きょろきょろと周りを見渡すが一向に見つけられない。
そのうちに、周りは沢山の乗客で身動き出来ないほどになった。
ふと、背後に男の手が薄手のスカート越しに当たる。
(やだ!痴漢!?)
戸惑っている間にも背後の男の手は月子のお尻をやわやわと撫で上げる。

228月子3−13:2007/06/20(水) 22:51:17 ID:OP/iGHYm
男の手が胸へと移ってきた
ノーブラ同然のE カップの胸が男の手でわし掴みにされる。
(いやっ!!)
動揺する月子の目の前に立っている眼鏡の男がにやにやと月子を眺めている。
(視られてる!)
混乱する月子をよそに、背後から伸びた両手が
豊満な二つの膨らみを下から少し持ち上げ
上下に揺らしてきた。
ニット越しの両胸はくっきりした形を現しながら
ぷるぷると揺れ始めた。
(いやぁぁ!恥ずかしい。逃げたい!)

229月子4−13:2007/06/20(水) 22:53:10 ID:OP/iGHYm
「噂通り、厭らしいおっぱいですね。」
眼鏡の男が耳元で話しかけてきた。
(なにを言ってるの?)
驚き、見上げた男は眼鏡越しに好色な笑みを浮かべながら
成すがままに ぷるぷる揺らされる胸を舐めるように視ている。

背後の男は胸を揺らすのを止めると
今度は胸を持ち上げたまま、人差し指で頂の敏感な蕾を探しあてた。
(んっっ やぁっ はぁぁっ)
ゆっくりと執拗な人差し指の動きに
月子の乳首がはっきりと主張し始めた。

「月子さんは、乳首が敏感なんだよね。
気持ちいいでしょ?ほら、凄いビンビンに起ってきてるよ。
いつも、彼に念入りに虐められてるんでしょ?」
眼鏡の男が囁き続ける。
(なぜ私の名前を知っているの?彼の知り合い?)
230月子5−13:2007/06/20(水) 22:57:45 ID:OP/iGHYm
(ふぁぁっ んぁ っ はぁっ)
背後の男の指が月子を翻弄させる。
下から上に優しく撫で上げるられ、くるくると乳首の周りを撫でられる。
(やだ・・・。くすぐったい・・。はぁっ・・・。)
胸への攻めに必死に耐え俯く月子に、
右隣の男と、左隣の男にスカートの裾を持ち上げられた。
「今日は厭らしい下着を着けてきてくれたんだって?
ちょっと見せてョ。」
(やっ!やめてっ)
抵抗しようとする手を捕まれ、
もう片方の手で左右のスカートがぎりぎりの処まで持ち上げられる。

231名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:59:00 ID:7f+uqzCs
支援
232月子6−13:2007/06/20(水) 22:59:44 ID:OP/iGHYm
(そんな・・・。)
動揺する月子に構わず二人の男がスカートを更に持ち上げると
紫色のスケスケのショーツが現われた。
薄すぎるその下着の奥、アンダーヘアは勿論透けて露わになっている。
紫色越しのそれは、むしろ卑猥さに拍車をかけている。
「厭らしいな。透けてるよ。ヘアもアソコも・・・。
 こんな下着を着けてくるなんて、期待してたんでしょ?
 もう濡れて来てるんじゃないの?」
眼鏡の男の言葉の攻めが、背後の男の執拗な乳首への攻めが
月子の身体をかぁっと熱くさせた。

233月子7−13:2007/06/20(水) 23:01:20 ID:OP/iGHYm
恥ずかしさの余り、左に顔を背ける。
(いや!こんなの!!)
(はぁっ くぅっ あっっん)
男に手を逃れスカートを元に戻そうとする月子に、左右の男の力が強くなる。
「怪我をさせるつもりはないんだよ。いい子にしていて。」
月子は両腕を後ろに廻され、背後の男に縛られてしまった。
後ろに腕を廻されたことにより、胸は反り上がり益々大きさを強調させる。

234月子8−13:2007/06/20(水) 23:02:53 ID:OP/iGHYm
スカートの裾はウエストのベルトの中に挟み込まれ、
スケスケの下着は晒されたままだ。
「さて。」
眼鏡の男はそう囁くと、足元の大きめのバックを取り出した。
電車の揺れにふらつく月子の足の間に、突然足を割って
少し出来た隙間に背後の男の靴も入り込み、
電車が揺れバランスを崩す度に、少しずつ月子の足が広げられ
足の間に大きめのバックが差し込まれた。
「このバックの中にカメラが仕込まれてるからね。
 絶好のアングルでしょ?最高に厭らしく録ってあげるからね。」
真下にセットされたカメラは、間違いなく月子の大切な場所を録っている。
(足を閉じたい。恥かしい。もう赦して)

235月子9−13:2007/06/20(水) 23:08:44 ID:OP/iGHYm
「月子さんの周りは殆ど痴漢仲間だけれど、一般客も勿論いるからね。
 あんまり声だすと、この姿 一般人にも視られちゃうよ。
 おとなしくね。」
そう忠告をすると、左右の男達は白く柔らかな太腿と臀部を
背後の男は腕を後ろに廻された事により反り上がった胸を更に攻め始めた。
(んっっ はぁっ いっっ やぁぁっ)
三人の男の手が体中を這い回り、月子を翻弄させる。

正面の眼鏡の男の中指が薄いショーツ越しの割れ目を撫で上げた。
(うんっっ!!)
びくっと小さく体を反らした月子に
「好い反応だね。こっちも敏感だ。すごく濡れてるよ。」
236月子10−13:2007/06/20(水) 23:16:43 ID:KwFFP8OL
眼鏡の男は耳元で囁くと月子の耳に舌を入れてきた
(もう止めてください。お願いします。)
月子は小声で懇願する。
「さて次は月子さんのおっぱいも見せてもらうよ。
 大きいよね。Eカップだって?ホントはFカップなんじゃない?
 もっと大きく成るよう協力してあげるよ。
 さあ、見せてごらん。」
ニットの裾が持ち上げられ
紫色の薄生地に包まれた豊満な胸が、男達の前に晒された。
透けた乳首はぱんぱんに膨らみ起ち上がっている。
(いゃ!!恥かしい。
どうしたらいいの。
はぁっ んっはぁっ)

237月子11−13:2007/06/20(水) 23:21:17 ID:KwFFP8OL
「下の濡れ具合もすごいね。こっちはまだそんなに触ってないのに。
 本当はすごく淫乱なんだ。」
眼鏡の男は、中指で濡れた秘部を舐めるように、
割れ目をゆっくり撫で上げ続ける。
(はぁんんんっっ はぁぁっ
 やだっ このままじゃ・・・)
体中の刺激に耐え切れず、震える月子に構わず
濡れたショーツの中へ、眼鏡の男の手が滑り込む。
割れ目を撫で上げ、その上の膨らみきったクリトリスを捕らえた。
人差し指と中指 二本の指の腹でゆっくりと撫で回す。
濡れきった月子のそれは、すぐ厭らしい音を立て始めた。
(んんんっっ・・ぁぁあっ!
 そこはだめっ!いやなのにぃ・・・)

238月子12−13:2007/06/20(水) 23:22:34 ID:KwFFP8OL
今度は左の男が秘部を撫で上げてきた。
男の指は直ぐに月子の愛液で濡らされ、
足の付け根からショーツの中へと侵入してきた。
クリトリスを攻める眼鏡の男の指の下に潜り込み
膣内に指を挿入してきた。

(あぁぁああっ 中に入って・・・。
 んうっはぁああっ・・・。)
四人の男の執拗な攻めが、容赦なく月子を追い詰める
「気持ちよさそうだね。
 今の月子さん、すごくエロい顔してるよ。
 このまま逝かせてあげるよ。
 皆の前で逝かされるんだよ。」


239月子13−13:2007/06/20(水) 23:23:55 ID:KwFFP8OL
(いやぁああ!!逝かされちゃう!
このままじぁ私、・・・。
逝っちゃうところ視られちゃう・・・。
録られちゃう・・・。)

四人の攻めがどんどん加速する。
薄布越しの胸は乳首のみを執拗にこりこりと弄られ
白く柔らかなお尻と太腿に無骨な手が這い回り
クリトリスは二本の指の間に納められ上下左右に攻め立てられ
挿入された指は激しく膣内を掻き乱した。
(あああぁぁああっっ  だっ めぇぇええ
  逝っちゃうぅぅ。逝かされちゃうぅぅ。)

「あぁぁああうぅぅっ」
耐え切れずに喘ぎ声を漏らしながら達した月子は
痴漢だらけの電車の中で意識を手放した。


                 了

240名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:07:51 ID:0SfDZevv
なんつーか表現力に乏しいな
なにか大事なものが足りない
241名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 02:15:01 ID:YWebJIeq
だがエロイ。
チンコ勃った!
242名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:26:37 ID:Ma9ZF4fk
ちゃんとした書き手さんこないかな
243名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 00:52:35 ID:eSFfxyNC
正直こんな雰囲気悪いスレに好き好んで投下する奴はいないと思う
244名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 14:04:20 ID:rQzFSoe5
>>243
同感。
叩かれるために投下する物好きはいないだろ
245名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:10:55 ID:guW1kdWs
>>239
おつ!!
246名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 08:31:37 ID:7NLVXH9b
>>242
お前みたいな屑がいる限りこねーよ
247名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:42:13 ID:HrjPKGmq
まあまあおまえら、落ち着いて保守
おれは痴漢モノと言えばbadnameって同人ゲームが大好きだな
248名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 11:31:32 ID:fB1LJggQ
>>247
masherの方が好きだな。
249名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 02:26:18 ID:iUgFOv12
まあそれは同じゲームなわけだが

あの文章とか絵はうまいわけじゃないんだけど
代替品の見あたらんエロさがある
250名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 17:08:47 ID:kafhGunO
251名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 01:16:27 ID:nqDggYKC
今日電車に乗ってたら、知恵遅れらしい中学生ぐらいの男の子が
めっちゃ綺麗な大学生っぽい女の子にもたれかかってた。
それで膝枕させたり髪の毛いじったりしてて、女の子の方が恥ずかしがって
やめてユウキ…とか呟いてた。
たぶん兄弟だったと思う。
明らかに胸とか太腿触られてる時もあったけど、故意じゃないかもしれないし
姉のほうが「すみません、すみません」って周囲に恐縮しまくりだったので
誰も何も言えなかった。
弟がもっとエロかったらと思うと勃起してしまう。
252名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 01:57:25 ID:c6YMeJt7
>>251
家の中では、逆に姉が弟にHなことをさせてるんだよ
「ご奉仕」という言葉を最初のキーワードとして調教していたのだが、
電車の中で弟が他人の会話に反応してしまい……
「んっ、ユウキ、どうして突然……っ
 終了! もうご奉仕しゅうりょ……あっくぅん!」

いやー、リアルでやったら虐待だけどフィクションとしては燃えるなあ
253名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 01:36:30 ID:/z0NHDAr
牝トロ痴漢線がなかなかよかった
254名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 19:53:40 ID:UAIipF4x
滅亡寸前だな
255名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 21:24:11 ID:haVL9hZg
結局、>>243の発言が全てだな
256名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:29:33 ID:qsstGIeJ
今までで一番好きだった作品議論でもしてトドメさそうぜ
257名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:00:04 ID:j4mw5oB9
ぶっちゃけ前スレは読んでないんだ
258名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 21:56:57 ID:RiOL/pxR
>>257
前スレ後半と、初代スレにはかなりの傑作がそろってるぞ。
思えば、あの調子でスムーズに伸びていけば良かったのになあ……

途中からビックリするくらい空気が悪くなっていったんだよなあ……

ここまでのトータルで言うと、ヒーローショー痴漢がベストかな。
浴衣系でなら、初代の浴衣娘と、更衣室のロッカー痴漢が最高だった。
259名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 00:28:57 ID:e57LFlF6
前スレは、新スレ立てたあとふいんき良かったんだよ
騒ぐ人達がこっちに移動したらしくてw
260名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:48:40 ID:Ckt8Qai/
俺が抜いたのは初代浴衣娘・ふたりぼっち・ヒーローショー・その後の一人称かな
261名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:06:17 ID:nUjdNv5L
新参なんでわからんが、「浴衣」って?
なんかタブー扱いみたいになってるけど、何かしたの?
262名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:07:56 ID:vtSwwJ20
前スレの後半は良かったな。また書いてくれねぇかな
263名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:12:20 ID:3sB6xUWS
>>261
浴衣ってコテがいて、そいつに絡んでる馬鹿がいるって感じか
264名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:22:16 ID:w97+iMDS
>>261
初代から二代目にかけて多くの作品を残したコテ
しかし数を書くうちマンネリに陥り、その打破の為にレイプ色を強めたところ
それが痴漢の範疇かどうかという議論を呼んだ
基本的に名無しで投下するが、文学的かつ葛藤を戦争に例えた比喩の多用される文、
数行ごとに入る空行などその文体は独特である。

wikiっぽく書いてみた
265名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:27:02 ID:GyWgeklo
文学的?
266名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:29:17 ID:w97+iMDS
よく言えば文学的
悪く言えばしつこい
267名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:46:08 ID:GyWgeklo
>>266
なるほど。が、しつこいのと文学的には何の関係もない、と思う
268名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:48:51 ID:w97+iMDS
あくまで感覚としての話だからね
269名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 09:58:46 ID:4YEiVWPG
な〜んだ。スレが伸びてるから
新作投下かと思ってきたら、ガックリ。
でもレスしないだけで住人は結構いるんだな。
270名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 10:43:38 ID:Ata1B9/y
投下をじっと待ってる層は意外にいるから、スレ自体が落ちることはないか
ただホント、投下する側がいねー

ちなみに浴衣なら俺は人妻プールのが一番だったな。
しつこさが魅力と感じるかウザイと感じるかは紙一重だけど
271名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:51:34 ID:XI5Cl7lI
ねちっこいと表現すれば、このジャンルではある種のほめ言葉と言えん事もない
272名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:16:14 ID:IJ1Kk0eB
こと痴漢というジャンルにおいては、
ねちっこく婉曲的に陰湿に責めたほうがエロくなる……のは確かだが

浴衣はちょっと長いうえに、>>264で言われてるような
場違いなほど格調高い比喩とか、尺稼ぎのような展開とかがあったからなー
273名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 02:28:58 ID:+KIjnApO
このスレの住人はやたら目が肥えてんなあw

だが、腕試しとしては燃えるか?
274名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:03:47 ID:5FMMYb4K
ぶっちゃけまとめサイトが欲しいです……
275名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:26:41 ID:PQwj2jPu
>>274
任せた。



とまあ、そう言って誰も作らないから未だにまとめが無いわけで。
276名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:13:37 ID:jdB2+b6b
>>275
浴衣が自分のサイト持ってるから、
なんかまとめつくりづらいってこともあるな
277名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 04:54:18 ID:v6t0BJ4I
それは全然関係ないじゃんw
278名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 04:57:13 ID:A9m32fEG
「ん…手…当たってる?」
279名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 11:41:14 ID:3kvPaKTH
「それは私のおいなりさんだ」
280名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 15:42:05 ID:tTX1LlJC
股間押し付ける痴漢か
281名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:48:19 ID:akD2g8ZN
このスレのせいで急においなりさん食べたくなって、買ってきて食った
うまかったー
282名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 22:31:14 ID:FgRBZYiZ
>>281
それは私のおいなりさんだ
283名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:16:29 ID:ZOQjLK5/
どういう流れだ
284名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:49:00 ID:/PJ3RPYy
平日の朝。
有名女子高校のセーラー服を着た、いかにも大和撫子といった風情の少女が満員電車で潰されていた。

(き、今日も混みまくり…!)
マイは電車のドアに押しつけられながら、密かに溜め息をついた。
いつものことながら、満員電車だけには慣れない
(でもまぁ、今日は壁際をキープできたから、ラッキーよね)
155センチと、吊革をギリギリ掴めるかどうかなくらいに小柄なマイにとって、電車内の壁際は、安全な場所だった。
(さてさて、こっち側のドアはこれから20分は開かないし…、少し眠たいし…。。。)
昨日の課題に時間が掛ったせいか、マイはドアのガラスに額を軽く当てて目をつむった。

ガタン…!!
(きゃ…!!やっぱり揺れるなぁ。)
眠気でぼんやりとしたまま、マイはスクールバックを脚の間に挟み、バランスを取りやすくした。
そして、また軽く目を瞑る。
(…?)
妙な違和感に気付いたのは、3分ほどたった時だった。
(なんか…、押しつけられてる?)
尻の膨らみに当る、手の様な感触。
即座に痴漢の2文字が脳裏をよぎるが、生来の人の良さがそれを打ち消した。
(混んでるだけだから…!!自意識過剰、自意識過剰…!!)
285名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 08:22:27 ID:/PJ3RPYy
自分の様にパッとしない女が痴漢に遭うはずはないと、マイは考え直す。
しかし、本人の思考と、他人の外見に関する好みは別だ。
制服がなければ、中学生にも間違われてしまう、ロリ顔
華奢な体躯に合わず発達した、胸部。
そして、長い黒髪。
一種のマニアには、とてつもなく喜ばれそうな外見をしていることに、マイは気付いていない。
そして、その外見が、一種の背徳感を、嗜虐心を煽ることを…。

286名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 17:27:07 ID:kayIM+tc
またまた雰囲気壊して悪いけど、
制服女学生(笑)少女炉利はいいよ。
マンネリ。ションベンくさい。
287名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 17:40:16 ID:Toc8J5V8
別にお前さんのために書かれてるわけじゃないんだし
嫌ならスルーすりゃいいだけじゃん
全員の好みにあうSSなんてプロでも無理だ
288名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 17:51:46 ID:kayIM+tc
ひっかかった、ひっかかった
ロリコン野郎ーーー
289名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 18:39:16 ID:WCREUsYL
痴漢スレ名物
「投下の直後は批判レス」が出た!!
290名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:44:48 ID:udIvG8Ky
>>284
たのむっ! もうちょっと長く書いてから投下を!
制服女学生少女炉利好きの俺としては超wktkだぜ。
291名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 01:37:08 ID:AgTdWKpY
>>284

ガタン…!!
ぐるぐると悩んでいると、電車が大きく揺れた。
「…ぁ…っ」
尻に当たっていた何かが、ぐっと押しつけられる。
そして、そのまま離れる気配を見せない。
むしろ、上下に少しずつ動いているような…。
(…ゃ、痴漢…だ)
マイの体が硬直する。腰を降って逃れようとしたが、背後を全面的に覆われてしまったため、逆に痴漢を挑発してしまうような形になってしまった。

「…騒がないでね?こんなことされてるとこ、見られなくないでしょ?」
不自然に乱れた鼻息とともに、耳元で囁かれ、耳朶を嘗められた。
(ぃゃ…!!)
騒ぐも何も、嫌悪感と恐怖で固まったマイの唇からは、ヒュッと、吐息しか出てこない。

それに気を良くしたのか、スカートの上からまさぐっていた手が、ゆっくりと裾を持ち上げだし、下着の上から尻全体を揉みだした。
(やだ…!!こんなの…、恥ずかしい…、怖い…!!)
ぎゅっと体を縮こませ、マイは赤面した顔を俯かせた。
292名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:08:48 ID:AgTdWKpY
>>291

そして、ドアに救いを求めるかのように、マイは身を縮ませた。
しかし男の指は、マイのそんな行動を嘲笑うかの様に、下着の上から、割目をゆっくりとなぞり始めた。
(…っ!?んぅ…!!)
一瞬、体がビクリと跳ねた。
脚を閉じようとも、バランスを取るために置いていた自分の鞄が邪魔をしている。
(…ぁ、も、もうゃめ…!!)
泣きそうになるのを堪えていると、足下でカサリと何かが動く音がした。
「…?……っ!!!?」
(な…!!ビデオカメラ…!?いったいいつから…っ!?)

『やっと気付いた?』
背後からではなく、横から別の男がニヤニヤとメモ用紙をちらつかせた。
そして、その男の鞄からもビデオカメラのレンズが覗いている。
つまり、マイはこの恥ずかしい光景を、下と真横から撮影されていたのだ。
「…ゃ」
『騒いだら、この画像を学校にばらまく』
「…ぅ…っ」
拒絶の言葉はあらかじめ用意されていたメモ用紙の文章に遮られてしまった。
293名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:08:38 ID:5NkD+/Uw
あら、力尽きちゃった?
ゆっくりガンバ
294名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:39:50 ID:hDXwy3C6
イイヨイイヨー
続きにwktk
295名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:53:06 ID:hJbKPV7Q
>>292

ただの脅し文句だ。
通常ならば、マイもそう考えるだろう。
しかし、複数の男に痴漢されているという状況が、マイの思考を奪っていた。

困惑していると、電車はようやく、一つ目の駅に着いた。
ガラス越しには、ホームで電車を待つ人だかり。
(だめ。何にもない振りしてなきゃ…)
マイは気丈にも、向いの人込をにらみ付けるように顔を上げた。
シャカシャカシャカシャカ…!!
「っ!!」
突如車内に大きな音が複数、溢れ出す。
ヘッドフォンから漏れる音だ。
1つはマイの耳のすぐ後ろから。
1つは、真横から。
あとは判らないが、音源は近い、2〜3の音。
大音量のせいか、周りの乗客が顔をしかめているのがガラスに映っている。
(う…、気は、確か、んぅっ…に逸れたけど…)
さすがに耳元でこの音を聞き続けるのは色んな意味できつい。
しかし、マイを含めた車内の乗客はこの音のせいでヴーッとなる微かな音に気付けない。
「…?…んぅうっ!!?」
下着から手が離れたことに疑問を感じたが、一瞬でそれは打消された。
(な…、ぁ…っ!!ロータぁっ?…ゃぁあぁ!)
下着越しとはいえ、初めての感触にマイの体が小刻みに震える。

それは、強制的ではあったが、明かに性的悦楽から来るものだった
296名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:34:43 ID:9qCvsQKU
>>257ぶっちゃけ前スレ770あたりは神。5回はお世話になった
297名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:23:45 ID:hJbKPV7Q
>>295
「気持ち良い?」
耳元で呟かれる。
マイは小さく、しかしはっきりと首を横に振った。
(こんな、ことで…っぅ、気持ち良く、なんか…、なら、ないんだからぁ…っ!!)
そんなマイの表情を、隣りの男がカメラにおさめていく。
「…ぁっ…!!」
「じゃぁ、気持ち良くさせてあげるからね?」
横目でカメラをにらみ付けた瞬間だった。
下着の中に、ローターが入り込み、割目の中に押し込まれる。
「っあ…。。は、ぁっ…ん!!」
押し殺し切れなかった分の刺激が音になって唇から漏れたが、ヘッドフォンからの音に書き消される。

(ぁ…ぃや!!こんな、ぁっ)
ヌチャヌチャと、ローターが動かされる感覚
ガクガクと膝が笑いだしているのが自分でも判る。
マイは必死に体制を崩さないよう、ポールに掴まった。

気付けば、いつの間にスカートの裾が捲し上げられて、ウエスト部分に挟み込まれている。
他の乗客からはともかく、男達には、ショーツに包まれた小さな尻が丸見えになっていた。
(これ…以上は…っ、もぅ、だめ…ぇっ)
「く…ぁ、あ、…ぁん」
声を押し殺すことが酷くつらくなる。
(ろ、ローターって、こんなに…っ、凄い…ッんだ…)
下着の上から自身の指ででしか慰められたことのなかった蕾は、それとは比べ物にらない刺激に、自分でも判るほどヒクヒクと蠢動を繰り返している。
298名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:42:40 ID:+YkVcg4n
緊急保守
299名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:52:28 ID:McXou9ea
ほしゅ
300名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 21:24:01 ID:blzh+xk6
hosyu
301名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 16:02:22 ID:sMWcuWAJ
別スレで浴衣そっくりの文体がいた
元気でやってるらしい
302名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:29:08 ID:MQ9J+Riw
本当、粘着ってキモイな
303名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:43:03 ID:RP60NaLK
ここってたまに変なのが湧くな
304名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:44:19 ID:X+hTl+vD
たまにじゃなくていっつも変なのがいる
305名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 23:39:10 ID:4Q5icVS3
書き手さんがんがれ
306名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 23:42:44 ID:MBvZkinN
>>303
変なの以外居ないと思うけどな
307名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:10:14 ID:Hb2eW2nT
>>303-306の流れをどっかで見た気がする
308名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 20:55:15 ID:A1iToTxb
おいなりさんウマー
309名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 01:27:04 ID:4Ds3kLSn
|・)
310名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 04:09:16 ID:uz5YN9JB
>>306
だってみんな痴漢スレの住人だぜ?
って感じで閉めて欲しかった、保守。
311名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 12:37:39 ID:3BU8aFl8
寸止めこそ痴漢の美学
312名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:37:54 ID:Er2h3x2O
200X年某日、県立M大学の正門前に一台のバスが止まった。
くたびれた大型犬を思わせる古いバスは、制服姿の学生を吐き出し去っていった。

(ついにこの日ね……)

私服・制服、男・女、様々な生徒がバスから降りていく。
颯爽とバスから降り立った赤坂未由(アカサカ・ミユ)は、膝に掛かるほどのタータンチェックのスカートを揺らし、
指定された教室へ向かう為に第一キャンパスを探していた。
この日未夢が受ける加賀堂模試(通称・カガモシ)は、過去五年のセンター試験のデータを元に作られ、
模擬試験の中でもレベルの高いものだ。
未夢の目標は第一志望・第二志望ともにA判定、前回は逃したが今回は勝算がある。
前回の判定通知では第一志望がB、第二志望がB‐と(平均偏差値がべらぼうに高いカガモシでは)中々の成績であったが、
苦手科目の英語が足を引っ張っていなければAランクに食い込んでいたと確信していた。
未夢はこの日の為に対策用の過去問を解き、苦手な英語を重点的に責めていった。
見知ったクラスメイトが不在でのテストは初めてだが、そんなことで緊張していられない。
気だるい熱気と緊張を払うようにほっそりとした白い足を踏み出し、未夢は第一キャンパスへと向かった。
313名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:39:53 ID:Er2h3x2O
指定された教室は、私立高校に通っている未夢からすると随分と古ぼけて見えた。
上下の黒板が入れ替えられる可動黒板は物珍しかったが、
長机と椅子が繋がっている座席は少しの振動でキィキィと鳴き、床には所々大きな染みがこびり付いている。
潔癖症の未夢は思わず眉根を寄せたが、すぐに座席へと着いた。

(B2-203……ここだ)

再度受験票を取り出し、座席の確認をする。
B2-203と書かれた紙が机の端にピタリと貼られている。
この席は窓側の最後列であり、いわゆる不良の指定席としてお馴染みの隅っこ席だ。
未夢はそういった知識には疎かったが、一番後ろなら集中できるだろうと満更でもなかった。

不慣れな椅子に居心地悪そうに座り、古文単語帳を取り出そうとしたその時だった。

(うわ、大きい……)

未夢の近くによってきた男子生徒は、恐ろしく巨体だった。
身長は小柄な未夢とは30cm以上も離れ(恐らく185以上はあるだろう)、むき出しの腕はビール瓶よりも一回り以上も太い。
こう表記すると太ってるように思われるだろうが、腹は引っ込んでおり顔も厳ついが締まりが悪い訳ではない。
巨人の登場は、小柄な未夢にはまるでブナやコナラ等の大樹がニョキッと生えてきたように感じられた。
男は未夢の方をチラリと見ると、無愛想にソッポを向いて隣に座った。
その時、オンボロ椅子が悲鳴を上げたのは言うまでもない。
314名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:41:38 ID:Er2h3x2O
(何か怖いな……)

教室の最後列の席、加えて窓側というのは眺めのいいものだ。
だが、その隣に巨人が座っただけで、まるで押しつぶされそうな圧迫感がある。
これで体臭がキツくなかったのが幸いだ。
もし異臭がしていたら、たまらず座席の変更を申し出ていただろう。

「オーッス、杉本!」 「勉強やったか?」

またしても長身の男が二人もやってきた。
男達は未夢の目の前の席へと座り、身体を向きなおして後ろの男(杉本と言ったか?)に話しかける。
どちらもガタイの厳つい杉本と違い、細身で爽やかな好青年だ。

「怪我どーだよ?」 「ん、まあまあ……」
「明日応援いくだろ?」 「いや、俺はいいや。用事あるし」
「用事って、お前まだガーデニングやってんかよ」「んまあね、この夏は勝負時だし」

長身の男達に囲まれ、未夢はじょじょに不安がつのってきた。
それは特に根拠も理由もない第六感のようなものだったが、それがたまらなく怖かった。
だが、スピーカーから流れてくるチャイムが未夢を正気に戻させた。

(な、何よこれくらい……。
 たかが図体のデカい男が出てきただけでビビッちゃって!
 別に向こうが何かしてくるわけでもないし、心配ないの!)

フンッと鼻息荒く気合をいれ、生まれつきの鋭い目線で隣の杉本を睨んだ。
杉本はポカンと口を開け、やがて謙虚に会釈すると視線を黒板へと戻した。
315名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:45:04 ID:Er2h3x2O
やがて試験監督の説明が始まり、各々は筆記用具を取り出し解答用紙の一枚目に記入を始める。
不慣れな者、慣れた者。挙動は様々だが、一番やる気がなく呆け気味だったのは他でもない試験監督だった。
齢60にも70にも見える老人は、時々同じ説明を二度繰り返し、その度に未夢をいらつかせた。

未夢は会員番号、住所、志望校を書き終え、ふと隣の解答用紙が視界に入った。
見ると、解答用紙の上にコンビニのレシートを置き、何やらメモしている。

(ミナミカ ア・カ・イ?
 何だろ、伝言かな?)

小首を傾げ覗き込んでいると、杉本は慌ててレシートをポケットに突っ込んだ。
杉本の無骨な左手の中でシャーペンが小刻みに震えている。
可愛らしいお猿のマスコットがプリントされていて、未夢はそのギャップにニコリと笑った。

そして、ついに試験が始まった。
HBの五角鉛筆は走らせ、未夢は次々に問題を解いていく。

第一問
[文中の(ア)〜(オ)と同じ漢字を含む熟語を1〜5から選べ]

ここは簡単だ。
顕然・潤滑・悉皆・混沌・脆弱
五つ全ての漢字を頭から引き出し、すぐに同じ漢字を見つける。
そして楕円を塗りつぶそうと鉛筆を持ち直したところで、未夢は右手を止めた。
316名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:47:07 ID:Er2h3x2O
スカートの中央に消しゴムが落ちている。
可愛いお猿の形をしたそれは、間違いなく隣に居る杉本のものだった。

どうしたものか。
わざとではない、うっかり汗で濡れた手から滑りおちただけなのは間違いない。
消しゴムの表面がしっとり濡れているのがスカート越しにも感じられる。
ふと床を見てみると、真新しい染みがいくつも出来上がっている。
多汗症なのだろうかと考えていると、再び視界の隅で水滴が滴り落ちた。

消しゴムをこのまま渡すべきなのだろうが、そうしたら不正扱いされないだろうか?
杓子定規な彼女は、侵入者の処理に迷っていた。
すると、脇からヌウッと腕が伸び、スカートの上から消しゴムを掠め取った。
その動きはスローモーで機械的、まるでUFOキャッチャーのクレーンのようであった。
彼の大胆な行動に未夢は驚いたが、すぐに試験へと意識を戻した。

そして、再びスカートの上から圧力を感じた。
ハッとして下を見ると、あの太い指が太ももの上に鎮座していた。
やがて、それは指輪を磨くような繊細な動きで動き出し、未夢はそれを理解するまで数秒を必要とした。
317名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:52:58 ID:Er2h3x2O
(えっ、やだ……何……?)

隣の男は、明らかに意識して触っていた。
五本の指は弧を描くように太ももの上を滑り、スカートのシワを伸ばすように丹念に上下する。
やがて掌が太ももから離れ、指先は膝小僧に到達した。
指先が膝小僧の上でクルクルと渦を作り、しっとりとした汗がバターのように塗りたくられる。
くすぐったいような快感に、未夢は思わず内股になって快感を受け止めた。

(どうしよう、これ痴漢よね?
 え、試験監督に言わないと……でも……)

パニックに陥りかける未夢だが、誰も彼女の危機に気がつかない。
身長180cm台の男に囲まれた未夢の姿を詳細に確認できる受験生はいない。
仮に確認できたとしても、皆「法と精神におけるギャンブルの破錠」という論文に頭を抱えて気にも留めないに違いない。
首を伸ばして試験監督を探すも、頼みの綱の老人も冷気に浸りパイプ椅子にもたれ掛かりコクリと居眠りを始めた。
悲鳴を上げたくなるのを堪え、未夢はグッと息をつまらせた。
大声を上げるのも恥ずかしい……年頃の未夢にはつまらないことで目立つのは何よりも避けたいことだった。
加えて、テスト中という場の静粛な雰囲気にも、未夢は押されかけていた。
318名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:53:55 ID:Er2h3x2O
今まで痴漢に限らず、性犯罪には気をつけていたつもりだ。
なるべく電車よりはバスを使い、電車を使う時も混み合う時間帯は避けてきた。
だが、痴漢の現場は何も電車だけではなかったのだ。
手を伸ばせば身体に触れられる距離。
周囲に無関心な群集。
そして、被害者は騒ぎ立てることを許されない。

杉本の指が膝に掛かっていたスカートの裾をめくり始める。
露になった白い太ももに、一滴の汗が滴り落ちた。
その生暖かい感触に未夢の背筋が寒気立ち、反射的に杉本を睨むように見た。
未夢の鋭い目つきにも気おされ、杉本は申し訳なさそうな顔をして何やら口ごもった。
しかし、五本の指は留まるところを知らず、ついにスカートの中へと割って入った。

(いや、嫌っ!)

心の奥底では必死になって叫び声を上げ続けるが、実際の未夢は大人しかった。
時たま忍び寄る手を嫌そうに見たり、小さく息を吸う程にしか反応しない。
それは痴漢にして見れば極上の獲物にしか見えやしない、可愛い生贄だった。

太ももの上を直に指が触れ、やがて掌の圧迫感が伝わっていく。
不埒な掌は産毛を撫ぜるようにゆっくりと滑っていく。
やがて、掌は未夢の薄いショーツへ到達し、汗ばんだ指先が縦筋を掠めた。
未夢の額から汗がスゥっと流れ落ち、顔がほんのりと赤くなっていく。
今までにない快感に声を押し殺そうとするも、蜜のように甘い声が漏れ出てきた。
ショーツと間接の隙間から指が割って入り、今度は直に秘部を責めた。
319名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:54:49 ID:Er2h3x2O
「んクッ、ふゥゥ……ヒァッ!」

指先は淡い陰毛をサラサラと撫で上げ、指先で突起を摘んだ。
花を摘む時のように優しい指使いに、未夢の白い頬は真っ赤に染まった。
呼吸は不規則になり、やがて声を抑えようと自らの口に手を押し当てる。
濡れそぼった秘口は、ついに二本の指先で押し開かれた。
更にもう一本。今度は内部の粘膜を優しく指の腹で撫ぜていく。
未夢の頬から享楽の涙が零れ落ち、頬を伝ってブラウスに染み込んだ。

杉本がスカートから手を引き抜くと、次は上半身を責め始めた。
ブラウスの裾から背中へと入り、片手で小器用にブラジャーのホックを外す。
背中を撫で終えると、自分の身体に抱き寄せるようにして、未夢の乳房を蹂躙し始めた。
お椀型の乳房がグニグニと形を変え、強弱をつけて感覚を楽しむように揉みしだかれていく。

(ん、あ、ああ……。
 や、ダメ……んゥゥゥ……)

時折、切なげな吐息が黒鉛の削れる音に雑ざり消えていく。
やがて指先が突起の先端に触れ、爪の先で豆を剥くように繊細に引っかき始める。
こそばゆい快感が未夢の心臓を揺らし、鼓動はますます暴れだす。

「ぁぁぁ……ンン」

未夢の唇から細く可愛らしい声が漏れ、プルプルと震え全身の力が抜ける。
未夢は抵抗することも忘れ、ただ快楽の海へと沈んでいった。
320名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:55:40 ID:Er2h3x2O
>>312-319
投稿しました。
321名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:19:43 ID:81OGYjgC
イイ!大男(杉本)も何か訳アリ臭そうな所とか、続きが楽しみ!
ところで女の子の名前は
未由
未夢
どっち?
322名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:24:37 ID:8DK9/wFE
今までにない設定がいいな
続き期待する
久しぶりの等価だし
323名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 02:04:58 ID:cIVpeOwA
保守
324名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 15:29:00 ID:dBJtWx+A
どいつもこいつも最後まで書けっつーの!
325名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 02:43:43 ID:leTpcga4
>>324
ここには投下してないけど
正直すまんかった
326名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 09:43:20 ID:i0XWZHDT
>>324
このスレじゃないけど、俺も途中で投げたことある。
327名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 14:16:56 ID:pev6YtS2
>>324
このスレだけど反応が薄いんで諦めた。
328名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 14:56:41 ID:QY+JGm+r
継続は力なり!
思う一念岩をも通す!
千里の道も一歩から!
ローマは一日にして成らず!
329名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:07:41 ID:3iWUM/Ch
過去ログうpとか無理だよね・・・
330名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:46:38 ID:d7rBu4zI
>>324
すまん、多分書きかけで3回くらい投げてる
「つまらん」でも「面白い」でもなんでも、リアクションして欲スィ
331名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:21:40 ID:Fq6opHr4
保守
332名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:45:16 ID:vvRD8e3y
333名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:55:21 ID:d0HrN/Hj
>>330
途中で感想貰おうと思うほうが無理じゃね?
あと「反応無いのも感想」とよく言われてるよ
334名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 02:22:34 ID:DaONXXx1
>333
そういう事ばっか言ってるから投下する人が減るんじゃね?
335名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 13:16:11 ID:HRg4WQJN
>>332
その勢いでまとめサイトを作ってくれたら尊敬する
336名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 14:43:02 ID:kMTaGGI4
>>334
とは言え、書きかけの物には感想を言いにくいのも事実
せめて、1つの区切りとして良い感じにキレてればいいんだけどね
337名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 15:00:16 ID:HRg4WQJN
過疎かと思ったら意外に人が居るw
338名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 17:20:58 ID:B5CTywF/
みんな様子見してたんだな
339329:2007/09/06(木) 21:25:05 ID:fwSNywtI
>>332
知らんかった、ありがと
340名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:46:51 ID:zekizKU9
「誰か投下しないのか…」「途中でやめるんじゃない」とかブツブツ言いながら
ひっそりと息を潜めている住人を想像すると萌える
341名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:54:13 ID:kMxr9KaP
>>340
電車の中で痴漢をしている人間を見かけて「さわるだけかよ……」とか「途中でやめるのか」とかぶつぶつ言ってる話に脳内変換された
342名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:06:40 ID:DMkPNQ34
>>341
そんな脳内変換するな
悲しくなる
343名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:26:56 ID:arJF6L7m
>>332
くおお携帯はやっぱ無理っすか…
344名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 16:25:50 ID:gZ6MKfsl
なんだ。えらく伸びてるから新作投下かと
思ってきたら、こんな話か。
ガッカリだ。
345名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 16:57:36 ID:v/2Rwh8w
最後の行は余計だろ。
346名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00:38:10 ID:lAkA9Fza
流れを変えるために俺が>>350のシチュでSS書くぜ!
347名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 01:13:33 ID:vH22JHwB
ここのペースだと>>350まで一日保ちそうな気がする。

個人的には、
「彼氏との初体験がまだ怖くて一歩踏み出せなくて拒んでいる奥手の女子高生が、
通学電車の中で三人組の痴漢に弄ばれて他のサラリーマンの衆人環視の中、初オルガ。
呆然としている間にブラやパンティ持ち帰られ。
泣きじゃくりつつ手コキ>射精。射精させるとご褒美にまたオルガで、理性ボロボロ。
同級生にも見られるがあまりの光景に引かれて他人のフリをされつつ、またオルガ。
ずっと彼氏を思って助けてたすけてと内心繰り返していると高ポイント。
「おっぱい気持ちいい?」「クリトリスびんびんだよ」「マン汁濃いよー」と言葉攻め。
泣きじゃくりながら最初は首を振っていたものの、徐々に頷くようになる。
腰がびくんびくん跳ね上がって指マンの虜。周囲はもう仲間内としか見ていない。
下車駅で降りるはずが、逃げればできるのに逆らいきれずに残ってホームの同級生お見送り」
な感じを希望。
ありふれてるから却下か…王道好きなんだよorz。
348名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 07:10:11 ID:NUpsMM6D
ではさげまわし
349名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:42:51 ID:tsO+qjYr
さあ、>>350
好みのシチュはなんだ!?
350名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:52:43 ID:twTqFrDa
痴漢冤罪で突き出され、不条理な取調べを受ける定年間近のサラリーマン
351名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:54:59 ID:+gkTMWF5
ワロスwww
352名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:33:58 ID:zDfKPp8z
確かに痴漢SSだがww
誰がそんな読んでてブルーになるSSを求めるんだw
353名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 11:20:41 ID:0KdN9AfC
綿密な事前調査に基づいた法廷シーンをじっくりと書き、
司法の問題、矛盾に焦点を当てる

あれ、こんな映画あったきがする
354名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 11:51:34 ID:+W5nkBCd
最後は無罪を勝ち取る主人公
大々的に報道され、どうにか名誉回復も叶い社会復帰できた頃、
電車の中で「被害者」の女性を発見する
「ごめんなさい、痴女だってこと、ばれたくなくて……」
にじり寄り、耳元でそう囁く彼女のほっそりとした指が、主人公のズボンのファスナーをゆっくりと降ろし始めた……


ほら、こういう落ちならこのスレ向きだ
355名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 13:46:07 ID:5ukoYZb9
主人公は定年間近のおっさんだけどね!
356名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 18:37:45 ID:3Lbwt+tQ
自分なら取調室で無罪を主張し続けるサラリーマンを置き去りに、
「お前はこうして尻の穴にも指を突っ込んだんだ!」「あひぃっ!」
「被害者は恐怖で何も言えなかったんだぞ?んー?**クンは協力的でないなぁ」「そんな……っ」
「君が協力的でないから事情聴取が進まないんだぞ」「ほ…本当は無実なのでは……」
「いつも被害者の側に立った思いやりを忘れてはいかんぞ」「あああああぁ……っみんな見ないでぇ……」
「ぐちゅぐちゅのおま*こを掻き混ぜられて潮を噴いたミス××署とは思えない言葉ですなぁ」
んで罪状エスカレートであらゆる体位で挑んで、最後は被疑者も含んで大乱交、ならエロ?
しかも被疑者目覚めて署員グルで朝の電車で婦警さん痴漢でハッピーエンド。
357名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:50:51 ID:9t+Hmv4e
途中で投げるのがダメなら、一度最後まで書き上げてから投下するしかねえかな
しかし>>320から丸々投下ナシはなかなか厳しいな……

>>356
廉価版エロゲみたいなシナリオだな
358名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 08:32:53 ID:pUoMstDL
どちらかと言えば読み捨て系エロマンガ雑誌を想像して書いた。
廉価版って最近は昔のの廉価版でない新作廉価版とかあるのか?>>357
359名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:35:42 ID:b4lRyCHH
>>358
すまん、確かに「廉価版エロゲみたい」っておかしかったな。
まあ、それはそうと、投下ないなあ。
360名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:16:11 ID:9gf5hRiF
夏蟲は神漫画だな
361名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 02:10:10 ID:PDtL5UVy
保守
362名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 05:56:12 ID:O2m03gr2
ほす
363名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 14:39:34 ID:mnselV8l
いきなり二連続保守ww
364名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 22:34:15 ID:ReJCp2/H
ではほす
365名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:14:00 ID:90eKrVpF
パンツを?
366名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 18:12:07 ID:jezYlIt6
保守
367名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:35:40 ID:a8miwIBC
ほしゅ
368保守痴漢:2007/10/14(日) 21:44:02 ID:sGQZM4qW
電車の揺れと同じ振幅で、美希のスカートに圧力が加わる。
人間の手の甲と、指の第二関節が、わずかに臀部に触れていた。
恐らく痴漢自身が「この程度なら痴漢と認識されないだろう」と思っている以上に、
被害者側は痴漢の存在を意識している。
「なんとかして、ちょっとでも触ろう」という、いじましいほどの性欲を、彼女の神経はすぐに察知していた。
当たってしまった、という指先と、どさくさに触っている、という指先にはコンマ5秒ほどの差がある。
美希の尻に触れてから、0.5秒で離れる指と、丸1秒押し付けられる指は全く感覚が違うのだ。
彼女の心の中には不安と恐怖と怯えの混ざった、喩えようも無い憂鬱がこみ上げる。
初めての経験ではなかった。

……また!!

今度は、指の腹の感触がした。
明らかに触りにきている。しかし、仮に手を掴まれて「この人、痴漢です!!」と糾弾されたとしても
揺れのせいで当たっただけだと言い訳できる程度の強さである。
人の身体を欲望に任せて触るくせに、自己保身も同時に考えている。
どうしてこんな人間が存在するのか、美希には不可解であった。
369名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:29:36 ID:CzfQBGT/
age
370名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:28:14 ID:hu7rl11k
なんか、もう衰退だね、このスレ。
自分で自分の首しめてる感じだ。
せっかく最初の頃はよかったのに。残念。
も少し他者の嗜好に寛容になってれば、発展したのにね。
371名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:15:34 ID:uXmS2HnA
>>370
悲しいな。初期は確かに傑作がたくさんあったのに、
スレ2→3でどんどん空気が悪化していって、投下者が次々に減って。
まあ、しょうがない。
372名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:33:46 ID:/KDmBFUw
前スレ中盤あたりから持ち直してきたきたキターと思ってたんだけどなぁ
まあ、気長に待つさ
373名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 12:53:08 ID:4oUBerV8
ぃや…っ!!!
電車のドアと、3人の男につぶされながら少女は思う。

下着は既に膝まで降ろされ、スカートは捲りあげられている。
そして秘部には、5本の手。
電車に乗り込んだ瞬間から、ずっとこの状態だ。
(も…っ、やめて…!!!)
態度で拒絶を示すが、お構いなしに指は少女の蕾をこじあけていく。
(痛…っ、ぁ、…!!!!)
少女の体がビクビクと痙攣する。強制的ではあるが、これで3回目だ。
それでも、指は少女を弄り続ける。本数もいつの間にか増えていた。
(早く駅に着いて!)
駅に着けば、この状態から逃げられる。
微かに希望を持ちながら、少女は耐えている。

が、
駅に到着し、乗客がおり始めても、男達は指を止めなかった。
むしろ激しさを増している。
(いやぁ…っ降ろして!)
次の駅まで10分。
そんなのムリだ。
プシュー
ドアが閉まる。
(いや、ぁっ、ゃ…!!!)
そしてまた、少女にとっての地獄が始まる
374名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:37:51 ID:Y0tXrOYM
都会とは程よく離れた所にあるT市。
田舎ではないがまだまだ未開発の緑豊かなこの町に
県内では有名なお嬢様学校がある
かなり人気のある学校で県外から通う生徒もいるほどだ
もちろん、生徒全員がお嬢様という事も美人だという事もないのだが
その清楚な雰囲気の制服と、お嬢様学校の生徒という肩書きが
年令問わず、また性別すら問わず憧れの的だった。

そういった事情と、一部の本物のお嬢様の要望により
学校専用の送迎バスはもちろんのこと、電車にまで専用の車両が存在した
それ故か、時間などの都合により普通車両になど乗ってしまうと
好奇の視線に晒され、大抵の者は居心地の悪さを感じていた。
しかし中には、たとえば学力などでなんとか入った、お嬢様ではないような生徒などは
注目を集める事で自尊心が満たされるのか、好んで普通車両に乗り込む者もわずかに居た。
とはいえ、そういった者は集団で行動している
なぜなら過去になんども事件に巻き込まれる生徒がいたからだ。
学校側も保護者側も、専用の交通機関を利用するようには呼び掛けているが
それでも利用者がゼロになる事はなかった。


朝の通勤ラッシュ。私はいつも同じ時間、同じ車両に乗り込む。
かなりサラリーマンや学生で混みあっているが
そんな電車でも時々お嬢様学校の生徒をみかける事がある
私が利用する時間帯は、学校専用車両がなくなった直後の電車であり
時々、寝坊などで遅れた生徒が利用するのだ

しかしある時期から、毎日同じ2人組をみるようになった。
スカートも他の生徒よりずいぶん短く、雰囲気もずいぶん軽く、けれどかなりの上玉で
お嬢様の雰囲気が肌に合わなく普通電車を利用しているようだった。
その二人は決まって、車両の端の角に陣取っていた。
幸いにも同じ駅を利用していた私は、決まって彼女等の前か後ろに並んで(かなり競争倍率が高く苦労する)、
彼女等の近くに陣取って、目の保養を行っていた。

そしてある日、一人が風邪か何かで欠席か、一人早く登校したのかは知らないが
生徒が一人で電車に乗っていた。
前々からあれこれ想像して性欲を持て余していた私は
ここぞとばかりに彼女にかなり近い位置に陣取った
375名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:43:26 ID:Y0tXrOYM
続きは今夜あたりに

ちょっと文章がくどいですかね
こんな感じでいいとか、もっと描写はすくなめとか
要望あれば修正ききます
376名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:53:01 ID:HUj7YtQT
問題はないと思います。
「最後まで1話書ききる」事が最初の関門になりそう。期待してます。
377名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 20:55:30 ID:Y0tXrOYM
すみません、今日はちょっと用事ができたので
明日続き書きます
378名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:21:40 ID:b4aeWRF9
俺の剥き掛けた革をどうしてくれるんだ!
責任取れ!!
379名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:29:30 ID:Y0tXrOYM
んじゃがんばろうかな
携帯だからかなり骨折れるんすよ
他スレでかいたから手がいたひ
380名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:17:26 ID:Y0tXrOYM
満員電車という事もあり、互いの距離はかなり近かった。
揺れる度にかすかに香る石鹸の香りが、私をますます興奮させた。
完全に勃起した私の息子を、電車のゆれで時々彼女にあたるようにし、
時々くる刺激と背徳感を楽しんだ。
ただ、体制的にまずい事と、彼女が時々後ろを気にするようなそぶりを見せたのでやめた。
しばらく石鹸の香りだけを楽しみながらすごしていると、
電車がカーブにさしかかった拍子にガタン、と大きくゆれ乗客がよろめいた。 
私はよろめいた拍子に、彼女のお尻を手のひらで握るような形でのしかかってしまった。

指がお尻のワレメに食い込み、手のひらにはとても柔らかい弾力が…
あわてて、すみません。とあやまりながら離れたのはいいが、手のひらからその感触が離れない。
彼女はうつむいたまま恥ずかしそうに壁を向いていた。
そんな初々しい彼女と、彼女の香り、手から離れないやわらかい感触
それらが徐々に私の理性を削いでいった。まずい、まずいとはおもいつつも、彼女のお尻に手が伸びる。

最初は、揺れる拍子に手のひらを軽くタッチさせる程度だった。
3〜4度試したところで、彼女の反応がないのを確認し、
思い切ってお尻を撫でてみた。
ひっと彼女が息を飲むのがわかった。
ああ、この子なら触っても大丈夫かもしれない。
調子にのった私は、お尻を軽くもんでみたり、割れ目に少し指を食い込ませてなぞってみた。
声こそあげなかったが、反応は上々だった。
惜しむらくは、彼女がお嬢様学校の生徒であるがために他の人からも注目を集めやすい
といった所だった。 彼女が行動を起こさずとも
他の人間にみつかったらアウトだ。
本当は前の方や、乳房も堪能したかったが
さすがに人生を棒にふる気にはなれず、ただただ見つからないようにお尻をいじり、
下着をずらすなどして堪能し、駅を降りた直後にトイレに駆け込み、
感触を思い出しながら一人果てた
381名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:24:16 ID:Y0tXrOYM
お目汚し失礼しました。
もうちょい非現実的でもエロス濃くしたほうがよかったかな
382名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:39:21 ID:Kbtfci28
これから徐々に濃くしていくんでしょ? 問題なし
ヒロイン側の事情も早めに知りたいですね
383名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:57:04 ID:z3ZKDEjD
基本的にこのスレには文章くどいくらいがちょうどいい
ただ携帯から書くのは想像しただけでもキツそうだ
素直にPCから書く環境はないの?
384名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:41:26 ID:WJaviUle
ヒロイン側とか考えてなかったな

PCからでもいいけど、PCできる時は他の事してるからな…

実はこのスレほとんど読んでないんだけど
住人的にはどんな展開がGJなんだ?
痴漢っていうとあくまで電車内のお触りで
本番とか別の場所での強姦じみたものはその範疇に
ないイメージがあるんだけど
385名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:10:59 ID:YAWD47ML
挿入はいらない
女の子に感じて欲しい
386名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:12:57 ID:QOtJlUXe
>>385に以下同文、痴漢とは変態紳士なり
387名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 03:00:01 ID:bOYuufEJ
痴漢小説での挿入描写はよほどうまくないと燃えないな
388名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 16:47:24 ID:imFhHRx9
事実、過去の投下も挿入シーンがあるものは押し並べて評価が低かった気がする
でも挿入までいかず寸止めで盛り上げるのには技術が要ると思う
389名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:13:38 ID:1suqfQTL
このスレ>>1から見たけど
なんか色々大変だな

別板の話で悪いが、SSを執拗に批判するのは
大抵別の書き手か、書けないけど心は書き手、みたいな人が多かったらしい

んな話はどうでもいいんだが
>>1の直接的、間接的の話なんだけど
間接的にせよ相手を支配下に置いたらもう痴漢をこえてるような気がする
390名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 01:05:29 ID:fdGH4vjP
>>389
同意したい部分も、否定したい部分もあって、議論したい気もするんだが、
とりあえず「痴漢の定義」の話はしないのがこのスレの暗黙の了解になっている
……まあもう荒れるほど人も居ないしいいのかな

前スレの800辺りから最期までの流れは良作揃いだったのになあ……
391名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 14:22:41 ID:KLXpxpr5
へー、800までは良作じゃないってか
392名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 14:45:44 ID:tUTFyyv5
言い掛かりの付け方が、いかにもこのスレらしくてなごむ
393名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 01:46:16 ID:H8YAYNEl
もう本格的に過疎だな……
394名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 09:36:26 ID:30DIiR26
あげ
395名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 23:22:10 ID:92yRgS9i
sage
396名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:55:26 ID:cnlCDZGB
sage
397名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 14:55:48 ID:dbWvzL+5
sage
398名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 02:52:17 ID:EP79rZO2
あげ
399名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 14:51:54 ID:Fr+zMCnh
ていきあげ
400名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 15:46:11 ID:DalKXKMo
あげてももう誰も書き込まないよ
401名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:37:02 ID:G5XaxnQG
残念だが、もう滅亡だね。
原理主義にこだわるのあまり、
行き詰まってしまった。
他の類似スレにとっては、
教訓とすべき滅び方だ。
もっと他人に寛容になろう。
402名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:44:40 ID:JAi6aVy2
しかしあげ
403名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 18:18:12 ID:+cn/YXC8
暇みてまた小ネタ投下するお
404名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 23:38:04 ID:5H+UDrVJ
まあ、廃れたら廃れたで荒れにくくなるだろうし
しばらくしたらコツコツ投下しよ
405名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:17:53 ID:edLouuBP
楽しみに待ってるよ
406名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 17:21:44 ID:sgwj5mk2
そろそろ
407名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:56:31 ID:T4sddBFE
タッチv
408名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 14:13:32 ID:S0V8hA2A
さげ
409名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 22:55:54 ID:zxidz1Yt
(´∀`)
410名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:50:09 ID:KdLfkqrX
ネタだけなら豊富にストックはあんだよネタだけならぁ!!

近所でも有名な猿渡家のセーラーの三つ子美少女三姉妹
みるく
ゆうこ
きくこ
が満員電車の中で
内気なみるくはセーラーのスカーフで目隠しをされ(見ざる)
勝ち気なゆうこはセーラーのスカーフでさるぐつわをされ(ゆう(言う)ざる)
マイペースなきくこは一人、大音量で聞いていたヘッドホンを外される事無く
セーラーのスカーフで吊り革に両手を拘束されたまま(聞くざる)

それぞれ好きに痴漢されてしまう…そんな話のネタならここに…。
マイペースなきくこが右横に居るはずの二人の姉に涙目で助けを求めた先には
目隠しをされ乳房を揉みしだかれている長女みるくと
スカートをたくし上げられスカーフのさるぐつわをハメられ
パンツの中をグチュグチュにいじられている二女ゆうこのあられもない姿が…!!
411名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 07:16:36 ID:rdrf0G0P
その設定無理すぎ
気づかない周りはどんだけアホなんだよw
412名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 11:10:34 ID:yPf8YWgd
逆に考えるんだ
周りが皆痴漢だと考えるんだ
413名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:50:04 ID:GAp84B4l
あったまいー!
414名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:09:53 ID:ggNvbgbe
みるくて
415名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:20:56 ID:Cyl0Kcim
まあエロゲ的な設定ありきだわな。
つーか他の姉妹がゆうこときくこなのに長女がいきなり「みるく」かよw
416名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:23:46 ID:laP0vfES
ミルコだとやばいからな、様々な意味で・・・
417名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:25:20 ID:666zxbAd
>>410
とりあえずネタをガンガン出して誰かが書いてくれるのを待てww

ていうか、なんだかんだで潜在的住人はいるんだな
418名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 15:29:41 ID:/vMMNlw2
>>410>>417
自演乙
ネタを晒すだけで、さもスレの活性化に貢献しているようなつもりになってる奴はイラネ
419名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 19:54:36 ID:Cyl0Kcim
KY
420名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 20:01:01 ID:wbbCCuZc
朝日がアサヒったのがどうかしたか?
421名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:45:06 ID:LWZnn3+P
ミルコがショーグンに痴漢されるSSマダ?
422名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:01:32 ID:t4UTBPx8
>>418
どうして必ずこの手の絡みつき方をする奴が出てくるんだこのスレは……
423名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:27:49 ID:mAw/LJ6u
>>422
そーゆーのは放置しようぜ。
424名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 23:33:55 ID:drr0qQRv
>>423
しかし放置すると
あげとさげしか残らない罠
425名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 21:39:49 ID:TJ/ArhTP
>>410みたいなエロゲ的ネタ好きだw
426名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 00:14:29 ID:TJdQxPPY
しまった、3のログ無くしてもうた
誰か持ってない?
427名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 00:30:33 ID:zyWJzHcV
>>426
途中までなら…
428名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:30:27 ID:yXhz3Bim
せめて過疎ならリクエストくらい出してもバチは当たるまいよ
429名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:35:34 ID:el38aTsI
貧乳にコンプレックスを持ってる女子中学生が、電車で乳首を延々コリコリされて、泣いても許してもらえず、降ろしてももらえず、乳首コリコリ山手線三周なSSキボン。
430名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:04:21 ID:9Uh7eOFB
他力本願はなりませぬ
431名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:12:58 ID:0/xSaP78
>>429
乳首いじりを山手線三周分続ける男のほうがつらそうだ
432名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 01:28:21 ID:m3iXN+sl
想像するだけで指つっちゃいそう
433名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:04:58 ID:+bJUJISv
逆に考えるんだ
リレーのバトンを渡すように、乗降する痴漢たちが次々と交代で乳首を捏ね繰り回していくんだ

きっと苛められっ子で、ネット上に
「乳首大好きな痴漢さんへ。
 明日○○時××分の秋葉原発△△方面行きに乗ります。順番を守って、楽しくコリコリしてください」
とか顔写真入りで載せられちゃうんだぜ
434名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:36:45 ID:hHriwPCf
山手線三周してても周りに気づかれない込み具合ってどんな時間帯だよw
435名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:41:01 ID:3OII4isU
>>434
周りの人間は次々と入れ替わるはずだから、延々と気づかれない可能性もある。
気づくとすれば、移動のために乗っているのではない人、つまり痴漢か乗務員か。
436名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:57:47 ID:pgT2Sx0l
それこそ某エロゲみたいに乗客全員痴漢とか(ry
437名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:50:40 ID:+bJUJISv
何、周りに気付かれないか?
逆に考えるんだ
「気付かれちゃうからこそ良いんだ」と考えるんだ

正義感ある善意の人が痴漢を捕まえようとすると、
女の子のほうが「いいえ、この人は痴漢じゃありません。私が乳首弄って欲しいってお願いしてるんです」と真っ赤な顔で庇うわけだ。
「良かったらあなたも」と相手の手をとり胸に押し付けたりね。
もちろん本意じゃなく、苛めグループに無理やり言わされてる。
で、周囲からの軽蔑の眼差しと延々と続く乳首責めに耐えつつ、早く3周が終わらないかと願い続ける、と。
438名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:52:13 ID:FaERdTSf
山手線は混んでる区間と混んでない区間がハッキリしてるからなー
痴漢のメッカ、埼京線には勝てんわな

しかし10月から投下が全く無いのによく残ってるよな住人
「書けないけど読みたい」って人間はたくさん居るんだが……
439名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:42:29 ID:0n7g2dOJ
ではこう考えるんだ
>429は田舎者で、東京と女子中学生に夢と憧れとチンポを膨らませているんだ!
440名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 07:39:04 ID:Kky8ljGV
なにぃ、バカな!俺の・・・俺の夢とチンポが


破れただとおおおおおお!!?
441名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:01:29 ID:iSZZ7NF8
リレー痴漢SSでもやらね?
442名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 09:45:49 ID:y9NUt1LT
リレーできるほど書き手がいるならもっと賑わってんじゃね?
といちゃもんをつけてみる

反対はしないけど
443名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:10:21 ID:8mvPZ7Mb
リレーwktk
444名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:09:35 ID:vKMZLhuh
バトンなら俺の使わせてやってもいいぜー
乱暴に握んなよ
445名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:00:39 ID:3cwOdAwn
裸になって、同じベッドに入って、キスをしながら触れ合って、そうして一つに繋がる。
それがあたしと俊介の愛しかた。
あたしの中で果てながら俊介が囁く。
「愛してるよ」
うん、愛してるよ、俊介。囁き返して腕を俊介の背に回す。
あたしの事を大事にしてくれる、優しく愛してくれる、大事な人。
「早く卒業したいね」
高校卒業まであと三ヶ月あるけど、そうしたら、電車の時間を気にして
慌ただしくラブホテルに入ったりしなくてもよくなるから。
いつか、海の見えるリゾートホテルで同じ朝を迎えたい……。
それがあたしの夢。
でも、俊介はあたしなんかよりずっと先の、しっかりした現実を見てた。
「うん」
そういって、汚れたスキンを手早く始末すると、ベッド脇にたてかけてた鞄からなにかを取り出した。
「卒業したら、結婚しよう」
あたしの左の薬指にキスをして、指に嵌める。
それは銀色のリングだった。
「うん」
泣きそうな声で頷く。
いいの。それが雑貨屋で誂えた安物でも。
俊介の気持ちの篭った、これ以上なんてない贈り物。
あたし達は来年の春を夢見てホテルを出た。



サラリーマンでごった返す満員電車の中で、そおっと時々左薬指を眺めてはホテルでの告白を思い出して、頬を染める。
俊介との出会いは、友達と一緒に行った商業高校の文化祭。
「ここは男子校だから高確率でお誘い受けまくりよ」
そう息巻いてめかし込んで来た友達がお手洗いに行ってる最中に、何故かあたしがナンパされて。
その時、声をかけて来たグループの中にいたのが俊介だったの。
顔だってとりたてていいってほうじゃなかったし、なにがどうというわけじゃないけど、俊介とは一番話が弾んだわ。
別れ際に携帯の番号を聞かれたときも嫌な感じがしなかった。
それから一週間後には二人だけでデートして、一ヶ月後にはお互いを晒しあっていた。
446名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:02:31 ID:3cwOdAwn
事がすんだ後、あたしの内股を伝う赤い筋に俊介は動揺してた。
「おまえ、初めてだったんだ……」
……もしかしたら、あの日からずっと考えていたのかも知れない。
俊介、以外と真面目で責任感強いから。
でもね、俊介、あたしは俊介だから、初めての人は俊介じゃないと嫌だから、受け入れたんだよ。
俊介の就職先は、あまり聞かない名前の製薬会社の事務、あたしは短大。
でも、もう18歳。大人なんだから、バイトだってなんだって出来るから。
春になったら、小さなアパートを借りて一緒に暮らそう。
俊介のために部屋を掃除して、ご飯を作って。夜は一つ布団に丸くなって。
若気の至り?青い性の暴走?
そんな事ない。あたし達が出会ったのは運命なんだから……っ!?
スカートに何かが触れて甘い妄想が途切れた。
電車の振動に合わせて、さぁっと撫でるように裾をひらめかせる。
最初、誰かの手提げからはみ出た荷物が引っ掛かったのかと思ってた。
身じろぎして、引っ掛かった何かからスカートを外した。
ピラッ。
何かが追いかけるように再び触れて来て、裾をはらいあげた。
これ……偶然じゃない。わざとやってる。
あたしは二度三度腰を揺すった。
やめてくれるよう意志表示をしたつもりだった。
一瞬、裾を弄っていた何かにパンツに包まれたお尻が触れる。
「ぃ………っ!?」
全身が感電したみたいにザワッとして、パンツが濡れた。
447名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:04:46 ID:3cwOdAwn
やだっ、何今の……。
それは『感じちゃった』、っていう感覚なのはよくわかってる。
でも……それは俊介としてる時よりすごい衝撃で。
これ以上なにかされたらやばい。
早鐘をうつ鼓動が耳の奥が響くなか、降りる人、乗り込む人の流れに合わせて、奥の連結扉の前まで逃げた。
もし追いかけて来られても、扉を開けて隣の車輌に逃げられると思ったから。
指輪をしたままの左手を右手で包むように握って、一刻も早く降りる駅に着くのを祈った。
なのに。
ふ、とホックが外れてブラが緩んだ。
「高校生で結婚指輪…ロマンチックだねぇ」
耳元で声がして、後ろから腰骨の辺りをわしづかみにされた。
「そんなのしてるって事はもう処女じゃないんでしょ?だったらいいよね」
痴漢の手がベストをたくしあげ、制服のブラウスを外し始める。
やだっやだやだっ……俊介、俊介、助けて…っ!
悲鳴をあげられれば。身動き出来れば。
でも、今のあたしに出来る抵抗は黙ってやり過ごす事だけだった。
だって、声をあげて、痴漢行為をみんなに知らせた時、痴漢は指輪の事を絶対吹聴する。
「高校生が結婚指輪をしている、ってどういうことかな?」そう言われて何て言い返せばいいの?
それに……声をあげたら痴漢が喜ぶような嬌声が、動けば、力無く誘うように腰を振りそうなんだもの……っ。
痴漢が剥き出しになった脇腹に直に触れてきた。太い、芋虫のような乾いた指。
掌全体がさ迷うようにじわじわとはい上がって、やんわり乳房をすくいあげるように包みこんでくる。
448名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:07:24 ID:3cwOdAwn
「やぁ、これはいいおっぱいだね、この分なら乳首もコリコリになってるかな」
痴漢の指がくい、と先端を捕らえた。
だめ…っ……堪えろっ。
咄嗟に身体を強張らせ、唇を噛む。
「………っくぅ…」
乳首を摘まれた、それだけで身体の奥にジン、としたなにかが走って、身体がビクリと跳ね、目尻が、パンツが濡れた。
情けなくて泣けて来た。
ショックだった。
なんで…なんで……っなんで俊介じゃないの……っ!
俊介だっていつも舐めたり吸ったりしてるじゃない!
なんで俊介じゃ駄目なのよあたしの身体あぁ……っ!
泣くほど感じた、と思われた(実際感じていたけれど)らしく、痴漢が乳首を玩び始めた。
指の腹で潰してみたり、爪で乳頭を掻いたり、ただぶら下がっているだけのブラジャーにこすりつけてくる。
それだけで涙が零れ、身体がピクンビクンと跳ね上がった。
もうあたしに出来る抵抗は声を押し殺す事だけ。
こんな痴漢なんかに俊介にしか聞かせたことのない声を聞かせたくない、あたしは俊介のモノなんだ、
そう自分に言い聞かせ、左手を強く握りしめて歯を食いしばった。
「無抵抗ってことはこっちもOKかな?」
しばらく乳首を弄っていた痴漢が乳房から手を離した。
449名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:10:26 ID:3cwOdAwn
スカートをまくりあげ、もう溢れる蜜を吸収しきれずにベタベタに濡れたパンツに指をかけてくる。
前はそのままで、お尻だけが丸出しになるような中途半端な脱がせ方。
「ひ……!いやっ入れないでっ!」
「なんだ、声出せるんじゃない、折角だからいい声で哭いてよ」
そういうと、ずり落ちないようにパンツの前を掴んで、素股で責め立ててきた。
グチュ、ヌチュ、と襞を滑るように掻き分ける肉棒の生々しい熱さ。
先端に剥けた肉芽を突かれ、堪え切れずに唇から呻きが漏れた。
「ひっ…ひぐ…っ」
俊介としているときよりずっと切羽詰まった、苦しげな吐息。
いつの間にか自分からお尻を突き出して肉棒に花弁を押し付けるような姿勢をとっていた。
「いい声で哭くじゃない、感じてる?」
いやっ、俊介……っ俊介あたしいくっ…助けてえぇっいく……イクゥ……っ!
内蔵がキュッと締まる、あの感覚。
腰から背筋を抜けて脳髄に走る電流。
勝手に背が反った。
「んんんぅぅっ……ぁああああああぁぁっ!」
あたしは膝まで愛液を垂らして、痴漢の肉棒に跨がった中腰みたいな恰好で果てた。
「あ…はぁ……ふ…う!?」
我に返る間もなく漲ったままの性器が充血した花弁を再び擦り始める。
「っ…ひやっ、ひやぁあんっ」
膝に力が入らなくて、更にお尻を突き出して痴漢にもたれ掛かった。
450名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:37:44 ID:3cwOdAwn
「いいね、やっぱり女はそうでなくちゃ」
痴漢の抽迭のスピードが早くなる。
「あっひっひやぁうんっ」
「とりあえず中は…後でね…っうぐっ」
痴漢がくぐもったうめき声をあげた。
股間のモノがびくびくと痙攣して、放出を始める。
「ああ…いや…」
いや…パンツ、パンツ濡れちゃう汚されてるぅ……。
やめて、と哀願する反面、安堵の気持ちもあった。
よかった、これで痴漢も満足してどっかに行ってくれる……、パンツはどこかユニクロとかで買えばいいし……。
ごめん俊介、言えない秘密、出来ちゃったよ……だけど最後の一線は越えなかったから……。
電車の床にへたり込むあたしの手首を、痴漢が掴んだ。
「さ、行こうか」
い……いく……?
意味がわからなかった。
「新しいパンツ、買ってあげる。それには、まず、ちゃんと体を綺麗にしなきゃね」
「いやっ要りません、結構ですっ」
「そう?」
痴漢が掌で股間を撫でた。
「ぃい…ん」
また新しい愛液がトプリと溢れ出す。痴漢は、それをたっぷり手にとると、あたしのお腹に乳房になすりつけた。
「こんなに穢れちゃってるのにそのまま帰るの?」
「あ……あぁ…」
俊介…俊介…ごめん……あたし、あたし……許して……。
あたしは、痴漢のコートに包まれて、駅のホームに降りた。



451名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 12:42:29 ID:0N5KXhIg
GJ!!
452名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:11:54 ID:aubiRSKN
おおッ、いいじゃないか、いいじゃないか。
GJ!
453名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:24:00 ID:R5L7ov7t
おお、久しぶりの投下GJでした
テンポが良くて読みやすい
454名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:09:49 ID:saWZJR+P
名前でスイーツ(笑)パロだと勘違いしてしまった
455名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:18:18 ID:qhhH1/Yk
通りすがり支援
456名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:03:06 ID:1CZH+8KJ
hosu
457名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:07:26 ID:dg5MrJGO
久々にスレ2と3を見返したら傑作揃いでおっきした
458名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 09:49:39 ID:sV//52Y/
痴漢はどんどん描写をエスカレートさせる事より心の葛藤描写
を求める部分、職人から見てけっこうしんどいジャンルかも。
市販の文庫でさえ痴漢ごっこにはしるのが多いくらいだし。
459名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:56:40 ID:Ei8PCuHq
それは単に「ごっこ遊び」の需要があるってことじゃね?
リアルを追求すればエロには無理が出てくるし
460名無しさん@ピンキー :2008/01/05(土) 00:22:54 ID:AvxF6E1G
エロが一番!!
461名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 18:47:15 ID:TN5+zr/U
やっぱり飴と鞭は大事だと思うんだ。
      鞭と鞭じゃ職人さんも仕事したくなくってしまう。
462名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:42:12 ID:e7+NN6yF
でも飴ったって何があるだろう
ひたすら「GJ」連呼しても始まらんだろうし
463名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 11:45:45 ID:DOnXhSH2
飴にだって、甘いのもすっぱいのもからいのもあるだろ
464名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 05:56:33 ID:1xEiwyfw
え、いや、ないよ。
465名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 12:45:40 ID:uXUIkWHJ
スーパーレモンキャンディとか?>酸っぱいパウダー付き飴
ドンパッチやスーパーレモンキャンディや塩飴な感想…ある意味いいかも。
466名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:47:44 ID:d4rVNwqV
想像を絶する過疎具合

過疎、というか投下者不足か
467名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 13:18:51 ID:XyTbnnv7
投下があるとわらわらっと人が出てくるから過疎ではないよな
468名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 13:50:26 ID:bHe+/E7D
痴漢スレなので息を潜めてます
469名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 19:54:33 ID:xzKHqfEc
痴漢が人目につくわけにゃ行かないだろ
470名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 21:56:06 ID:erfRRhF4
俺ら=痴漢
書き手=おにゃのこ

ってことか!
471名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:25:48 ID:6OBVcigi
そりゃ逃げられるわ
472名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:18:37 ID:PlXBHlUK
逃がさないように算段を立てなければならんということか
473名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 15:45:26 ID:o5Kj2MHD
本当にわらわら出てきてワロタ
474名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 15:53:24 ID:6iDyijdk
まだまだここにもいるぞ
475名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:39:31 ID:kx8PM36H
自分が書くと知らない間にフェラさせてしまうから困る
476名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 19:50:43 ID:CZKlhMsQ
じゃあリクエストくれたら
2レス分だけ作るわ
477名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 02:26:56 ID:yMf2Z3sO
>>476
じゃあ、腰の悪そうなおじいさんを無視して座ったまま
寝たフリをしていた高飛車なツンデレ生徒会長が、
それを見ていた正義の痴漢仕置人に
仕掛け椅子の下から出てきたバイブでお仕置される話。
478名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 03:34:05 ID:tiApqBjQ
>>477そりゃツンデレでなくただの自己中。
でも前半はアリだな
479名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 03:37:59 ID:tiApqBjQ
あと今更ながら>>410>>416>>421の流れを評価したい。
480名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:52:06 ID:q9TIDjeh
>>477
ガンガレ〜
481名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:23:39 ID:lrEsKS3x
ガンガるのは>>476だと思う
4821レス:2008/01/16(水) 00:10:00 ID:lrEsKS3x
吊り革に手の届かない老人がよろけて、美咲の細長い脚にぶつかる。

(ウザいんですけど。)
若山美咲は目を閉じたまま、心の中でそうつぶやいた。
耳障りな走行音を避けるため、i-podのイヤフォンを耳に差し込む。
今度は隣の男に肘が当たった。

――これだから朝の電車は嫌なんだ。

通学電車では、美咲はいつもこうして、座席に座って視覚と聴覚を遮断する。
たちこめるサラリーマンの体臭や口臭に、出来れば嗅覚も遮断したいと彼女は思う。
どうしてこう、東京には人間が多いのだろうか。
私が神様なら、半分、いや、三分の一くらいに減らすのに。

耳元で男性ヴォーカルが囁きはじめたので、彼女は下らない外界から
積極的に自分を切り離した。曲は「Lucid Dream」。
奇妙なリズムのベースと、ツインギターの歪んだ音。中性的で甘いヴォーカル。

曲を聴きながら部活の先輩のことを考えていたら、自然と眠気に襲われた。
少しだけ抵抗したが、睡魔は彼女の頭からゆっくりと思考を吸い出していく。
首から力が抜けて、顎と鎖骨がぶつかった。

そのとき、どん、と美咲の膝に固いものがぶつかり、痛みで彼女は目を醒ます。
4832レス:2008/01/16(水) 00:10:57 ID:WUewiFfK
一瞬で意識を取り戻し、美咲は目を開ける。
さっき脚によろけてきた老人が、また彼女にぶつかったのだ。
甘い夢の中にまどろんでいた美咲は、不快な目覚めに苛立つ。
(最悪)と心の中に毒づいた。

目の前の老人は、身長はそう低くないものの、
腰が曲がっていて、吊り革をつかめないでいる。
窪んだ目が、何か救いでも求めるように、美咲を見ていた。

――こっち見ないでよ。

冷たい言葉が、口から漏れそうになる。
優先席だからと言って、席を譲ってやる理由など無いはずだ。
男なんだから、立っていればいいでしょ。

彼女は再び、あえて席を譲る意思のないことを強調するように目を閉じた。
首をだらんと下げて、再び眠りに就こうとする。駅はまだ遠い。
二曲目が始まっていた。

しかし、先ほどと違い、睡魔はなかなか訪れなかった。
――少し寒いからだ。そう思う。
それが体の内側からくる寒気ではなく、外部からの冷気だということに気付いて
美咲はふと眼を開けた。

さっきまで確かにスカートが覆っていたはずの膝が、
露出して外気に触れている。鳥肌が立っていた。
顔を上げる。

先ほどの老人はそこに居らず、代わりに複数の視線が美咲の膝とふくらはぎに注がれている。
484名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 02:00:14 ID:C0VYYL2T
ワッフルワッフル
485名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 02:16:38 ID:RgTKgpol
意味わからんが俺もWAFFLE*2
爺さんがやったのか別の正義の痴漢がやったのか知らんが、こりゃ美咲タソは起きてるか立つかしなきゃな
486名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 03:23:12 ID:DlhheAfF
>458
亀レスだけどこのスレって痴漢ごっこ物は駄目なん?
487名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 05:14:45 ID:CX8wqAWh
こっちみんなわっふる
488名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 09:54:26 ID:Ji1DyI0w
>>476は本当に2レスだけしか書かないのか?
痴漢が始まってすらいないのに…
489名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 10:30:52 ID:Tjb6UoYE
みんなでリレーする?
490名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:37:59 ID:wumNHmnr
痴漢者トーマスみたいな熱いのも面白そうだなww
技の名前考えるの大変そうだけど、まぁ痴漢に人生かけてる男の話はきっと共感でき…ないなorz
491名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:35:01 ID:8lFwJUl4
リレーでもするか。
492名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:06:05 ID:j1gYKXJH
>>491
リレーで書けると思うなら何でもいいから書いてみな
493名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:09:11 ID:gOd8vEtU
>>492
そんな挑発的な書きかたしなくても

次のリクエストが出たら4レス分だけ頑張って書く
494名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:22:07 ID:SJdzBgM3
>>493
最後まで書けないなら書かなくていいよ。
495名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:35:14 ID:FicXWwON
ファザコンな女の子が父親の前で痴漢されるとかどう?
父親に言い出せずにお尻動かしたり、肘うちしたりといった抵抗するけど痴漢が触るのをやめてくれない。
それで何度も父親が様子が変わった娘に心配して声かけてくれるけど、心配かけないように必死で平然を装う。

ああ、見える見える…、そのまま逝かされちゃって落ち込む様w
496名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:36:33 ID:RKXdPcfU
どう?って言われてもな
ま、見えてるのなら見えてるままに書いてみ?
497名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 09:50:08 ID:sjAQOj26
過疎っても雰囲気の悪さは変わらないなぁ
前に比べればマシっちゃマシだが
498名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:45:29 ID:8M8RPJJE
オシ!
稚拙ながら>>476の後を継いだので投下します
499名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:47:22 ID:8M8RPJJE
先ほどの老人はそこに居らず、代わりに複数の視線が美咲の膝とふくらはぎに注がれている。
(え、何で?)
はだけた濃紺のギャザースカートを直そうとするが、その手をピシャリと叩かれる。

美咲は反射的に手を引っ込めてしまう。

――え?…え?何なのこれ…。

男達は狼狽する美咲を見て口角を上げる。
美咲がこれまで目にした事の無い雰囲気の男達であった。
年齢は二十代から三十代であろうか、異様な威圧感がある。
例えるなら大型の肉食爬虫類のような。
美咲は突然、狙われた小動物のように身震いする。

――この男達は危険だ、逃げなければ

本能が激しくシグナルを発するも、体が硬直して動けない。
蛇に睨まれた蛙とはこんな意識状態なのだろうか。
どう反応しようが事態が悪化するような気がして動けないのである。

正面に陣取る黒いジャケットの男はゆっくりと、美咲の気配を探りながら厳つい腕を伸ばしてくる。

美咲は目を見開いてその動きを注視する。
おののきで声を出す事すら出来ない。

男は半ば身を屈め、美咲の露出させられた膝頭に触れた。
「…ン」
思わず息を飲む声が漏れる。

男は虫の這うような動きで美咲の膝頭をまさぐる。
「な〜んだ…」
男は低い声で呟いた。
「健康そうな脚じゃないか…」
はいずる手が膝から腿へ移動する。
男の威圧感と辱めに膝がガクガクと震えた。
生暖かい掌が腿を扱くように揉む。
その手がジリジリと競り上がっていく。

――なに?…何を言ってるのこの人。
男の手の動きにスカートが寄れ上げられ、白い腿があらわにされていく

厳つい指が美咲の腿を弄ぶ中、取り囲む男達はジャンバーやコートの前を開いて見せる。
美咲は異様な光景に目を疑う。
男達は色、柄は違うものの同じトレーナーを着ていた。
そして、そして、その胸にプリントされた文字は皆。

――天誅――

(なに…なにが天誅?何であたし…?)

「ポンポンでも痛いのかな…」
男の両の手が美咲のスカートを捲くり上げていく。
男達の目線が一斉に下半身に注がれる。

心の臓がバクバクと脈打ち、恥ずかしさに顔が焼けるように熱い。

ピンクのパンティを視線が舐め回る。
美咲は体が硬直し、男になされるがまま、見られるがままである。
500名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:47:46 ID:O6FyE6lN
まー好きなシチュなんて皆違うわけだしな
501完結:2008/01/18(金) 23:51:25 ID:8M8RPJJE
「それとも…」
パサリとスカートを腿の上に落とし、男の手が胸元へと伸びる。
ダッフルのスクールコートのボタンが嬲るように外されていく。
コートの前をはだけられると、チャコールグレーのカーディガンを押し上げる双乳が突き出している。
美咲の激しい息使いを隠せず前後に隆起を繰り返している。

「それとも、ここの具合でも悪いのかな…」
男の手は肋骨を添い上げながらカーディガンの上から隆起を撫で上げ、押し包む。

恥ずかしさがピークに達し、数滴の涙が突然溢れ出す。
――何で自分がこんな目に…。

「ふむ、成長期特有のシコリがあるな。芯のある感触だ」
武骨な手が二つの膨らみを揉み合わせるように弄ぶ。
「は、やっ…」
女芯が疼くような感覚に美咲は強く膝を閉じ合わせる。

助けを求め、周りを見渡すも天誅トレーナーの男達の背壁によって満車内隔離空間と化していた。

横に座っている背広の男性に目線を移す。
男は眠っている。
いや、眠っているふりをして薄目で美咲の凌辱される様を見ていた。

「い、痛ッ!?」
美咲は乳房を引き寄せられる痛みに腰を浮かせる。
そのまま男に抱き寄せられた。
「なんだ…」
男はクスリと笑った。
「立てるじゃないか…」
美咲の脳裏にさっきまでの光景がフラッシュバックする。

腰の悪い老人

寝たふりを決め込む美咲

――天誅――

(…嘘よ…こんな事……こんな事って……)


i-podが外され、残酷な現実感が美咲を包む。
男の顔が近付く。
舌が美咲の唇をなぞるように舐める。
「く…くぅ」
必死に歯を食い縛り、キスの侵入を防ぐが、男の舌は口紅を食するように舐め回るのみである。
取り囲む男達の手が、指が、美咲の衣類のあらゆる隙間から侵入し、プライバシーを侵していく。
男達の掌が一撫でする度、着衣のまま体が晒され、暴かれ、奪われていく。
膝の震えが止まらない。
ありとあらゆる箇所を愛され、次第に意識が朦朧としていく。

美咲は見た。

男の一人が美咲の座っていた座席を鏡開きに開き、中から金色に光る男根を模したバイブレーターを取り出すのを。
バイブを持つ男の手がスカートの中に侵入する。
「あ…ああッ…」
美咲の眼から耐え切れず涙が零れ落ちる。

床に落ちた美咲のi-podから聖鬼魔‖の蝋人形の館が流れていた。

終わり
502名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:48:57 ID:cZE7WFtb
>>501
前の人と文体がかなり違うが面白かった
てか、今日び蝋人形て
503名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:26:56 ID:rTFK7OLS
今夜痴漢に遭ったから久々にスレ来てみた。
>>499乙。文体が好きだな。
504名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 15:46:06 ID:L7F0Zxb0
>>503
サラッと言ってるが痴漢に遭ったのかよ
505名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 22:48:14 ID:7PUpKQ8G
聖飢魔U・・・
506名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:13:50 ID:KwL7GXKn
>>504
痴漢なんて23時以降の山手線や小田急線でしょっちゅう出没するよ。
日常茶飯事。
そもそも大人の男に、女と密着して堅くするなってほうが無理な話。

大抵はズボン越しでマーキングみたくこすり付けるか足で挟んでくる程度だし
私自身もこのスレ来るような人種だから(笑)
あ〜溜まってるんだな〜程度で何も気にしないけど
>>503の日は久々に密着でパンツに手がかかったからホームで警告してリリースした。
警察沙汰にすると後が面倒になるので
「あなたも人生棒に振るだけだからやめときな」って怒るくらい。
507名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:39:48 ID:o49nAufx
女も居るのかこのスレ
俺は男だが男の痴漢に10分近くケツ揉まれたことある

新作マダー?
508名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:55:11 ID:dRFcj51f
まじか・・・
509名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 10:05:20 ID:LFNSCfjW
>>506より>>507のほうが興味深いwwwwwww
510名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 10:17:31 ID:lQ3qrl1B
意外と困るぞ男の痴漢
「やめて下さい!!」って言うわけにもいかんし、
警察に突き出しても信じてもらえるか分からんし、第一恥ずかしいし
かといって「なんだコラァ
511名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 10:20:00 ID:lQ3qrl1B
「なんだコラァ」ってキレて、相手がごっつ強かったら怖いし
不愉快だけど我慢するしか無かった
痴漢はAVとSSだけにしておこうと思ったよ

スレ違いだからこの辺でやめとく
512名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 01:33:02 ID:TWNIDxzB
>>506
警告してリリースって、かっこいいっつーか勇気あんな

>>507
俺も子供の頃、
固くなったモノを背中に擦りつけられ続けたことある
あと銭湯で上辺は世間話されながら揉まれたことも。まじ怖いぜ
513名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 05:08:22 ID:9vbUQeLe
ここのSS的にはこういうのの後

1. 悔しいぜ、でも感ry
2. 恥ずかしいぐらいにパンツがry
3. おいそういうことわざわざ言葉で指摘すんなよ
4. 痴漢のテクに愚息も昇ry
5. え!挿入、そんなここで聞いてないよ、らめ
6. ローターやバイブもあるでよ
7. 近くに父親がいるけど恥ずかしくって平然を
8. と思ったら何と父子で痴漢の魔の手に
9. 更にトイレや湯船でアッー

好きなのを選べ
514>>849:2008/01/22(火) 06:55:01 ID:KuDOpS7r
>>513

 〜その夜も兄弟は同時に達した〜

で一つ。。
515名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:50:01 ID:YJeuQS3n
普通にSS書いてみたけど、めちゃめちゃ長くなりすぎたorz
改変するから待っててくれる?
516名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:57:28 ID:V20eTGF1
ok俺はいつでも待ってる
517名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:15:39 ID:xFEXR3s0
お、お、お、ついに来るか―?
518名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:12:31 ID:5T+cyk1Q
wktk
519名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:20:40 ID:VBVjT9WS
>>515
改変っつーか、推敲かな?
wktkして待ってる
520名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:34:37 ID:ItFUuTbs
wktk
521名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 10:34:45 ID:7xLH8XUW
wktk
522名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:55:50 ID:4GUkqjOx
wktk
523名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 21:30:38 ID:8D+L/6f9
tktk
524名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 00:51:58 ID:K27W8ZD4
>>515
ある程度長くてもいいぞー
というか過去にはビックリするくらい長いの描く人もいたぞ
525名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 01:40:11 ID:71vCEY0V
>>515
期待age
526名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 02:49:55 ID:goc2v96o
期待
527名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 11:30:18 ID:ED9sUuEZ
需要はあるんだな
528名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:59:03 ID:5aSkc85k
長いのもカマーンなんだぜ?
529515:2008/01/29(火) 02:04:36 ID:E4kEUgsE
wktKしてくれる人が沢山いて驚いた…けど、すごくこっちもwktkしてるw
けど、初めて書いた上に初投下なんだw
経験値ないし下手っぴだしエロくないかもだが、生温かい目で見てやってください。


では少しずつ投下してみます。
530亜矢 1:2008/01/29(火) 02:11:02 ID:E4kEUgsE
「いってきまーす」

その日、亜矢はいつもより早い時間に家を出て電車に乗った。
ただ昨日、ごろごろしているうちに寝てしまい、早朝に目が覚めただけだ。深い理由はなかった。
(たまには早めに学校行って、ついでに昨日出来なかった課題やっとこう…)
ただそんな軽い気持ちで乗った電車で、彼女は知らない世界へいくことになる。

**************

電車のドアが閉まる直前に駆け込むように飛び込んで、亜矢は安堵のため息をついた。
(ふぅ、この時間て結構混むんだ…知らなかった)
亜矢の目線の先は背広姿のサラリーマンやOL、私服姿の大人で埋め尽くされている。
田舎のローカルラインでもラッシュ時はそれなりに混むのは知っていたが、亜矢の利用する時間は学生しか乗らないため空気がまったく違う。
何となく気後れして肩を竦め、彼女はドアの外を眺めながらバッグからMP3プレイヤーを取り出してヘッドフォンを耳にかけた。
531亜矢 2:2008/01/29(火) 02:13:11 ID:E4kEUgsE

二駅ほど過ぎた頃だった。
電車内の混雑は早くもピークに達し、ぎゅうぎゅうとドアに押し付けられて顔をしかめた。
「痛っ…!」
ヘッドフォンから流れる音楽に集中していたせいか、右隣にいたはずの女性が降車していたことにも気付かなかった。
今はそこにまるで壁のような背中の男性が立ち塞がり、さらに亜矢の正面には背中を向けたサラリーマンがいる。
それほど背が低いわけでもない亜矢だが、周囲の平均身長が高いために車内の様子はまったくわからなくなってしまった。
(うぅ、降りられるかな…まぁ時間あるし、最悪乗り過ごしてもまた引き返せば、…あっ?)

がくん、と床が左へ傾いた。電車がカーブへ差し掛かったのだ。他の乗客たちも同じ方向へ一瞬傾ぎ、また元に戻った。
だがそれを機に亜矢の体に触れてきた何かがいた。
揺れが収まっても、元の場所へ戻ろうとする動きはない。
532亜矢 3:2008/01/29(火) 02:15:14 ID:E4kEUgsE
(え……な、に…?)
ちょうど亜矢の恥丘の部分をノックするように何かがつんつん触れている。まさか痴漢?と思ったものの、すぐに亜矢はそれを払拭した。
たしかに、今までに痴漢に遭ったことはある。けれどこの混雑だ。きっと鞄か何かが、たまたま当たっているだ…け…?
「ふぁ…っ」
違う。
その何かは、明らかに亜矢の想像と違う動きをした。掌で包み込むように、ミニスカートの上からデルタゾーンを握りこんできたのだ。
(鞄じゃない…手だ!)
慌てて脚を閉じようとして、足元に何かを差し込まれていることに気付いた。鞄だ。
咄嗟に亜矢はそれを前へ押しつけて逃れようとしたが、目前に立つ男の足ががっちりと鞄を固定していてびくともしなかった。
533亜矢 4:2008/01/29(火) 02:17:50 ID:E4kEUgsE
混雑で身動きもとれず、脚を閉じることも許されず、ささやかな抗議として身をよじっても意にも解されずに、亜矢の股間へあてがわれた手は絶えずに刺激を送り続けていた。
「やっ……っふ…」
掌全体で大きな振動を与えてきたり、爪でカリカリと敏感な部分を引っかいたり、トントンとノックしたり…
その刺激に徐々にどうしようもなく体が反応してくるのが、わかる。
(ちょっと我慢すれば駅に着く…あとちょっとだから…ぁ…っ)
声をあげるのは簡単だ。目の前の男を指差して、痴漢です、と叫べばいい。
だが羞恥心と恐怖感で、その簡単なはずの行為を実行に移すことは困難だ。
(とにかく我慢すれば大丈夫…っ)
カリカリカリ、…シュル。
(…あ…?!)
痴漢の手は、スカートを軽くたくしあげ、今度はショーツの上から亜矢を摩り始めてしまった。
亜矢の頬がさらに紅潮する。
(だ、だめ、やだぁっ)
恥丘を撫で、脚の間の奥へ――
(あぁ……っ!)
534亜矢 5:2008/01/29(火) 02:20:38 ID:E4kEUgsE
ちゅ…ぐちゅ。

予想外の水音に、亜矢のきゅっと閉じた口唇から泣き声の混じったような短いため息が漏れた。
同時に男も一瞬だけ満足げに息をついたが、ヘッドフォンをした亜矢にそれは伝わらない。
ただ赤い顔のまま俯き、どうしていいかわからずにじっと耐える。
(どうしよう…濡れちゃってるよ、そんなつもりないのに…!)
こんな弁解をしても痴漢には伝わらないだろう。現にショーツの状態を知った痴漢の手は、自信を持って動き始めた。
「…っく、…ぅ…!」
無法者の手は堂々と亜矢の臍の下からショーツの中への侵入を成功させ、陰毛を軽く撫でた後に先程ショーツ越しに触れた奥へと指を差し込んだ。
535亜矢 6:2008/01/29(火) 02:22:53 ID:E4kEUgsE

ぬるりとした感触。熱を持った粘膜に男の冷たい指が触れて、一瞬不覚にも心地良さを感じてしまった。
そのことがさらに、亜矢を混乱させる。
「―――ぅ、…はぁ…っ、ンぅ……」
的確に男の指は、亜矢のウイークポイントを掴んでいた。
亜矢のぬるつく粘液を指にたっぷりとすくい、割れ目の最上部にある突起、クリトリスへなすりつける。
亜矢の腰がひくつくのを確認し、ゆっくりと、しかし小刻みに円を描くように突起の周りを擦りあげた。
「……ひ…ッ!〜〜〜ッッッ!」
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…
(な、にこれ、何これぇっ!?)
絶妙な愛撫。痴漢であるはずの男の指はあまりにも巧みに動き、性経験のあまりない亜矢に大量の快感を流れ込ませた。
536亜矢 7:2008/01/29(火) 02:26:38 ID:E4kEUgsE
「ぅ……はぅ…んく……っっ!」
限界まで声を殺し、耐え切れなかった分を短い吐息にして快感を押さえ込む。
しかし痴漢の指はさらに違う動きで亜矢を追い込んできた。
クリトリスを下の付け根から擦り上げるようにして、指で弾く。そして指二本を使って挟み込み、振動させた。
「ひっ、くぁ……ぁ……ッ!」
亜矢の背が弓なりにしなる。
(こんな…とこ、で、痴漢に…イかされる……っ)
後頭部を電車の壁に擦り付けて腰を突き出し、ガクガクと絶頂直前の快楽に酔った。
隣のサラリーマンが訝しげにちらりと振り返ったが、亜矢はそれに気付くことも出来ない。あと少し、もう、少し……
(も、イきそ…っ!あ、イくイくイくッッ!)
537亜矢 8:2008/01/29(火) 02:31:00 ID:E4kEUgsE
「ぁ……」
亜矢の頭の中でスパークがはじける直前、快感を与えてくれる侵入者はぴたりと動きを止めてしまった。
今まで触っていたクリトリスを解放してさらに上へ、そしてうっすらと土手を覆うヘアをさらさらと撫ではじめる。
(な、なんで…?もう、少し、なのに…っ!)
もじ、と膝を擦り合わせて催促したが、ヘアを撫でる手は下へ降りる気配を見せない。
もっと明確に欲しいものを示せ、さもなくば動かない。その手は亜矢の導きを要求している。
(も…っ、もうダメ…!)
亜矢はぎゅっと目を閉じた。
震える手を自らスカートの中へ忍ばせ、侵入者と同じ経路を辿ってショーツの中へ指を伝わせる。
大きな手に触れた瞬間にびくりと強張ってしまったが、その手の上に細い手を重ね、おずおずと先程の場所へ指先を導いた。
538亜矢 9:2008/01/29(火) 02:36:41 ID:E4kEUgsE

ここを触ってください、お願い、気持ち良くして、イかせてください…

自分は今、自分を辱める痴漢にそう直接伝えている。

恥ずかしい気持ちでいっぱいなのに、快感への期待が羞恥心を押し潰す。
しかし痴漢の指は導かれて期待の場所へ触れても、緩慢な動きしかしない。
亜矢の望みは、先程与えられた、あの激しい快楽だ。
(う、動いてぇ…っ!さ、さっきの…みたいに…)
指先で何とかそれを伝えようと、痴漢の指をとり自ら陰核をこすりつける。
その行為は、不審者の指を借りたオナニーだ。
太腿へ伝わる自身の粘液の気持ち悪さに身じろぎしながらも、亜矢は夢中で不審者の指を動かし続けた。。
(あ、違、もっと…ここ…を、ぅあ…)
くちゅくちゅ、にちゅ…
539亜矢 10:2008/01/29(火) 02:42:23 ID:E4kEUgsE

「ぁ……っ!―――ッくぅ…!!」
(イくイく、イく、ぅ…っ!)
背中を快感の波が駆け巡る。ブルリと身体を震わせて、出来るだけ小さく息を吐いた。
―――終わった。痴漢の手を使ったオナニーでイってしまった…。
急に怖くなって、亜矢は慌てて侵入者の手から離れようと……
(?!)
したが、今度は逆に痴漢の手が亜矢の手を握りしめた。
(え…?!)
痴漢に握られた指が、まだ熱く余韻の残る粘膜に触れる。
先程充分刺激した陰核へたどり着くと、先程亜矢が痴漢に指示した動きを今度は痴漢が再現し始めた。
(あ、やだやだ、あ…っ!)
にゅるにゅる、ちゅくちゅく…
(ま、また、気持ち良くなっちゃうよぉ…!)
中指がいつもの自慰のときと同じ動きをする。
540515:2008/01/29(火) 02:50:17 ID:E4kEUgsE
ちょこまか投下してすみません。
携帯からなので見づらいと思いますが、勘弁してください。

文章はいらないところ大分省いて、ダラダラ書かないように気をつけたつもりですが…
テンポ悪いしあっさりしすぎましたorz
残りはそんなにないですが、今日はこれで一旦落ちます。
また後日投下しますので、嫌がらないで見てもらえたら幸いです。

541名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 03:19:27 ID:bQVlG3aP
ktkr
乙でっす!
続きwktkして待ちまつ
542名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 03:26:55 ID:bQVlG3aP
あとこれは余計なお世話かもしれないけど、投下直後の自己反省は必要ないよ!

そんなのいらないくらいきちんとしてるし、
投下直後に自分に駄目出しする行為を自己弁護と見る人もいるので。

以上チラシ裏
引き続きwktkして待って升。
543名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:21:08 ID:3D54cyE7
>>540
勃起した。続き期待。
544名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 20:21:41 ID:fVxiKjQi
素晴らしくエロかった
GJ!
545名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 00:11:45 ID:ZXpzn0RU
うむ、久しぶりの投下乙
続きを期待します
546名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 02:08:14 ID:bQ9s446L
>>540
貴様、変態だな!!
だがそれがいい
547名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 10:11:07 ID:z2wmE6ju
書けないと思ったら、エロパロ板が移転したらしい。
新URL
http://yomi.bbspink.com/eroparo/i/
548名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 10:24:12 ID:z2wmE6ju
あら、旧スレには反映されないのか・・。
スレ汚しごめん。
549名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 20:47:07 ID:50Ng7vV1
専ブラ使ってれば板一覧の更新でおk
550名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 20:36:59 ID:bNbF2wSA
>>540
今頃ですがGJです
自分の指で股間を弄られるのって見たかったんですよ
続き期待してます
551名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:08:48 ID:iCeiBnvk
>>540
ナイスじょぶ
552名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 00:00:06 ID:C6nhbp7h
ほす
553名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 20:34:45 ID:2T5lec11
ここって痴女物は需要ある?
554名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:28:34 ID:1k2/hNLv
書き込みテスト
555名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:11:14 ID:4AANbRjd
(パターンA)
予報通り、目が覚めると雪景色だった。
俺は朝食もそこそこに家を出る。
この地域は電車が一路線しかない。
その最寄り駅へと俺は雪道を急いだ。

駅ビルに到着したが、好みのターゲットは見あたらなかった。
とりあえず改札へと続く通路に面したコンビニに入る。
本を漁るふりをして数分後、1人の少女が目の前を通り過ぎた。
背中まで伸びたストレートロング、平均点以上の顔。
濃紺のハーフコートに膝丈のプリーツ、そして白いソックスに革靴。
数駅先にある学校の生徒だということはすぐに分かった。
幸いなことに俺の進行方向と同じだ。
コンビニを飛び出し、改札を抜けるころには彼女の背後につく。
ダイヤは大幅に乱れているらしい、アナウンスが聞こえる。
はやる気持ちを抑え、俺は彼女の後ろへと並び電車を待った。


(パターンB)
夜中、雪が降ったらしい。
窓の外は一面真っ白だった。
起きて一階に下りると、既に父は出勤していた。
どうやら電車が遅れているらしい。
母もあわただしく化粧をしているし、姉も既に朝食を食べ終えていた。
俺も口にパンをつっこみ急いで着替えると姉と一緒に家を出た。

少し前を歩く俺の姉。
性格は真面目、慎重、むしろ臆病。
この寒いのにタイツをはこうともしない。
先生だって黙認しているのに、理由は校則で禁止されているから。
無遅刻無欠席、目立たないが内申点はおそらくトップクラス。
それが俺の姉だ。

にしても、だ。
雪の影響だろうか、電車の本数が明らかに少ない。
普段なら歩道横をガンガン走る電車が、今日は休日並の本数だ。
ちなみに俺と姉は中学受験して、数駅先の学校に通っている。
全面運休にならないと休校措置はない。
遅刻になるかもしれない、そう思いながら姉に続いて改札を抜けた。


基本的シチュ及びヒロインは同じです。
A・Bどちらかで進めるので、希望あればどうぞ。(反応次第でボツもあり)
とりあえず毎週末くらいのスローペースで予定。
2ちゃんねる自体初心者なので、至らない点あればご容赦です。
556名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:33:17 ID:WuJdAbP5
>>555
SSを読んでみないことにはなんとも。
とりあえず、どっちでもいいから書いてみないかい?
557名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 00:45:37 ID:FNPu9X0/
確かにこれだけじゃ全然わかんない

違いは電車の中に姉がいるかどうかってこと?
姉は被害者にはならないのか?
558名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 01:08:46 ID:jvfbcxBO
>>557
いや、同じキャラなんじゃね?
559名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 18:08:58 ID:KXFoNOQT
>>555
個人的にはBの文体の方がラノベ系で
ブラウザからだと読みやすいが
Aに比べて蛇足的な説明部分が多いので
キモの部分に到達するまで冗長になりそう
+焦点がぼけやすそうな気がするな

その辺りを解決できるならB
削るのが難しそうならA
↑はあくまでも個人的な意見だが

まあ基本は555の得意な文体で書けば良い
ROM側の俺達にしてみりゃ文体は問題じゃない
肝心なのは内容だw
560名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 20:29:06 ID:ZovyHXTr
つかさ、>>540はどうしたんだ?
板移転で迷子にでもなったのか?
561名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 20:39:42 ID:qZAYJMxE
>>560
俺も今月に入ってから4〜5日
エロパロ板のどのスレも誰も喋らないもんだから
世界から取り残されたみたいで泣きそうになってた
562555:2008/02/09(土) 21:00:04 ID:3t7Rg9/d
(Aは状況のみ、Bはラノベ風味心理描写添え。
 あと大きな違いは・・・”実行者”)

仕方ないことだと思う。
個人差はあれ、女子の胸や根拠のない性生活予想はよく話題になる。
そういう年頃で、そういう対象がごく身近にいる。
・・・仕方ないことだと思う。

何度かのお詫びアナウンスの後、電車がホームに入ってきた。
急行ホームに入ってきた各停はそれなりの人が乗っていた。
電車が止まりドアが開き、列が動き出す。
俺は乗り込む瞬間に前の姉を追い越し、そのまま奥へと進む。
振り向けば、姉の背中が続く乗客に押されてきた。
ありえないほどの人、ありえないほどの密着。
すぐに身動きできない状況になった。

ドアが閉まる瞬間、静かに右手の甲を姉のお尻へと進める。
姉は無反応。
計画では少し様子を見るつもりだったが、我慢できなかった。
手をひっくり返す。
肩がピクリと動き、左右を少し見て、再び沈黙。
手に収まるお尻は柔らかかった。
両手で存分に楽しみつつ、姉の腰に両手を伸ばし股間を押しつけたり。
(両手は腰にある。
 じゃあ、お尻にある固いモノは一体何だろうね。)
心の中でそう語りかけながら、上向いてきたものを押さえつける。
やがて電車はゆっくりと減速し、最初の駅へと滑り込んだ。


(過激度では他の方々に及びません。
 低刺激なものをのんびりとやりたい方へ。)
563555:2008/02/09(土) 21:37:30 ID:3t7Rg9/d
(言い忘れていましたが、パターンBで進めています。
 Aで進めるとリアリティがありすぎると自主規制。)

ドアが開いている間、俺はずっと自重していた。
万が一、姉が一度電車を降りてしまえば全ては終わりだ。
追いかけて触れば犯人が誰なのか分かってしまう。
この状況を崩したくなかった。
その代わり、次の駅までの区間の下準備をする。
ハーフコートの上からでこの感触なのだ。
だったら、スカートの上からだとどうなのだろう。
俺は気づかれないよう、ゆっくりとコートをめくり上げる。
指先が端に到達し、そのまま手首にひっかけて指を自由にする。
ドアが閉まり、再び電車は動き出した。

別世界だった。
コート越しとでは何もかもが違う。
お尻の形が、やわらかな感触が、パンティラインまでもが指先から伝わってくる。
姉はスパッツやハーフパンツをはいていない。
やわらかなプリーツスカートから、何ともいえない感触が伝わってくる。
なでてるだけでは飽きたらず、お尻を両手でもみまくり
指の腹でパンティラインをなぞりまくる。
こういう時、俺は悪魔的な閃きが生まれる。
事前に、雪の予報を見たときから練っていたこの計画。
その時は想像もしなかった行為を行おうとする。
左手はお尻をなでながら、右手は腰の中央へと移動する。
そのまま親指は右側、小指は左側のお尻をとらえつつ、指を伸ばしてゆっくりと下へ。

何もない、そんな感想しか思い浮かばなかった。
ステータスとしては、お尻よりも格段に上だろう。
しかし、お尻のようにやわらかいわけでもない。
ゲームでいえばラスボスのような存在のはずなのに、姉は全くの無反応。
内太股から足の付け根を経由し、指全体で包み込むように触っても、だ。
何となく期待はずれ、そう思えた。
再び手をお尻へと戻す。
本当は胸も触りたい。
ブラのホックを外して、その中に両手を滑り込ませたい。
しかし、そうなると姉のコートの背中や脇腹が不自然に動くことになる。
周囲にバレるかもしれない。
最悪よりもさらに下だ。
本当はお尻を自由に出来ているだけでも幸運なのだろうに、そう思えた。
564555:2008/02/09(土) 22:12:58 ID:3t7Rg9/d
(文字数が多いと省略されるとかいう以前に
 検索しないとwktkとかwktkという意味すら分からない、それほどの初心者。
 ・・・こんなレベルで投稿していいのかな。)

普段なら、電車を降りて一本待てばいいのだろう。
だが、雪だから次の電車はいつ来るか分からない。
そんなことを考えているのか、それすら思いつく余裕がないのか。
右手にカバンを持ち、右肩に補助カバンを掛けた姉の後頭部を見つめる。
少なくとも姉の左手は自由なはずなのに、何ら抵抗することはない。
もしかしたら痴漢処女なのだろうか。
俺みたいにバックパックだと、両手が自由な上に背後をとられにくいのに。

姉への行為はエスカレートする。
降車駅も近づいてくる、時間的余裕はない。
コートの要領でスカートもめくりあげ、ショーツごしに手を動かす。
お尻でこの弾力なのだ、胸は一体どれほどのものなのだろう。
そう思いながら、ふとリベンジを思いついた。
右手を腰の中央へ運び、そこからショーツの中へと侵入。
中指を中心に、五本の指を押しつけながら、ゆっくりと南下する。
目標は、ラスボス。
565555:2008/02/09(土) 22:40:31 ID:3t7Rg9/d
姉の肩が再びピクリと反応した。
女性にしかないものに気を取られ、俺はすっかり忘れていた。
中指は、俺にも姉にも共通してあるものにひっかかっていた。
右手はそのままそこへ滞在、足の付け根部分から左手を滑り込ませてラスボスへと到達する。
マンガやビデオだと、そこはグッショリと濡れているはずだった。
理性も吹き飛び我慢できず、そのままその辺のトイレで着衣のまま・・・・
現実と教科書は違う。
見ながら触らないとよく分からない、そんな存在だった。
むしろ、知識のある右手の方に惹かれた。
指で押し、ひっかき、なで、指を挿入しようと試みる。
ギュッと締め付けられたそこは、小指ですら侵入できない。
しかし、時々姉の肩は小刻みに反応する。
周囲からは電車の揺れにしか見えないだろう。
しかし俺は、俺だけは分かる。
俺はすっかり虜になってしまった。
電車が減速を始める。
降車駅の一つ手前、もう時間は残されていない。
ショーツを足の付け根あたりまでずり下げる。
ここまでくれば、姉は降りないだろう。

最後の戦いが始まる。
左手でグリグリと侵入を試みながら、右手でファスナーを下ろす。
取り出した固い物をスカートでくるんでいじる。
普段から早い、そういう自覚はあるつもりだ。
一分もしないうちに射精感が駆け上ってくる。
遠慮することもなく、そのままベットリと放出。
左手を離して後始末に回す。
おそらく姉はスカートがどうなっているのか、気がついていないだろう。
姉の髪に顔を寄せ、ゆっくりと深呼吸する。
正直ここまで出来るとは思わなかった。
スカートをめくったり射精するだけでは、意外とその場では気づかれない。
クセになってしまいそうだ。

乗客をかき分けるように降りた姉は、俺に先に行くように言った。
俺は平然を装い、トイレへと向かう姉を見つめる。
コートが邪魔でスカートのお尻部分は見えなかった。
566555(ラス):2008/02/09(土) 23:08:42 ID:3t7Rg9/d
昼休み、姉が午前中に早退したことを知った。
とりあえず雪で部活も休みになったので、そのまま家へと帰る。
姉の部屋へ行くと、姉は呆然とした表情で座っていた。
声をかけると振り向き、数瞬後に泣きながらしがみついてきた。
机の上には、スカートと、タオルが何枚か無造作に置かれている。
姉は泣きながら朝の出来事を話した。
正直、ヒドい弟だと思う。
姉の頭をなでながら、俺は自分の胸にあたる胸の感触を楽しんでいた。
抱きしめ、頭をなでながら、腰の固い物を悟られないようにするのに神経を取られていた。
しばらくして両親が帰ってきた。
事情を聞き、姉を慰め、やり場のない怒りに身を震わせる。
衣料店に電話すると、ディスプレイ用のスカートが同じサイズなので特別に譲ってくれることになった。
母はその日のうちに新しいスカートを購入してきた。
汚れたスカートは紙袋に入れられ、そのままゴミ袋の中へ放り込まれた。

今、俺の手元にはそのスカートがある。
夜中のうちに紙袋の中身をTシャツと入れ替えたのだ。
中身を改めることもなく、そのまま翌朝に燃えるゴミとして出され、事件は”解決”した。
そして、あの時の感触は最大のオカズで、その後もスカートは汚れ続けている。
それとなく聞くと、姉は今の制服を大切にとっておくらしい。
そりゃネットで売りさばくような性格ではないだろう。
そして、それは来年中には衣装ケースごと”行方不明”となるだろう。
俺の姉への想いは、それまでのものと変わりつつある。
それが恋愛感情なのか性的対象なのかは分からない。
(告白、しようかな・・・・)
時々そんなことを思う。
禁断の恋か、それとも自分のオモチャを取られたくないという子供じみた考えか。
いずれにせよ他人なんかに渡したくはない、そう思っている。

(駄文、失礼しました。)
567名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 00:44:27 ID:94mufR+6
>>566
GJ!
やってることはエロイし、シチュもかなりツボなんだが、
淡々とした文体のせいだろうか・・・いまいち盛り上がりに
欠ける気がした。
次回作に期待!
568名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 07:31:43 ID:Sugyabix
>>566GJ
スカートにくるんで射精とか気持ち分かるな。
流れは凄くリアルで告白投稿のようだった。
ただ俺は乳フェチなので胸は攻略して欲しかった。
後、作者の心理描写はいらないから(笑)
そして完結型で投下してくれた事に感謝。
569名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 09:37:12 ID:zF8rKk6/
>作者の心理描写はいらない
激しく同意
GJ
570名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 01:17:19 ID:bruRpJOt
>>566…すげえ。それにエグい

と思ったけど、そもそも痴漢モノ自体異常なんだからこういうのがあってもおかしくないわな。
俺個人の欲求に合わないだけで、このスレ的には全然アリだな。姉が可哀相とか思っても意味ないよな
あと、俺的にはこういう淡々としてかつ心情描写ある文体の方がエロくて好きなんだぜ。GJ。
5711:2008/02/11(月) 04:50:43 ID:iABkqKHZ
「ドアが閉まります」

ベルの音と共に、無情な駅員の声が響き渡る。
長根まさみは心の中で「閉まるな!!」と唸り声に近い声をあげた。
彼女が階段を駆け上がりきった瞬間、ベルが鳴り終わる。

飛び込めば間に合う!!

そう思い走ろうとした瞬間に、床の溝にヒールのかかとが引っかかった。
「あん、あっ……」と間抜けな悲鳴が出る。転ぶところだった。
必死でそれを引き抜いて、手を伸ばしたが、
閉まりきったドアに触れるのがやっとだった。

「駆け込み乗車はお止め下さい」
呆れたような放送が流れる。
ドアを蹴飛ばしたい衝動があったが、車体が動き出したので
かろうじてそれをこらえた。

――次の電車は!?
大袈裟なほどの動きで、電光掲示板を見上げた。

三分後、快速電車が来る。五本に一度しか来ない快速が。
「結果オーライ!!」とまさみは呟いた。
むしろさっきの電車に乗っていたら間に合わなかった。
その快速に乗って終点まで行き、駅を全力疾走で駆け抜けて
更にタクシーを使えば、なんとか間に合う。

ここで焦っても意味が無い。そう思いながらも、
まさみは柱と自動販売機の間をうろうろと歩き回った。
5722:2008/02/11(月) 04:52:02 ID:iABkqKHZ
「絶対に遅刻できないのにぃ〜……」

誰が聞いているわけでもないのに、まさみは愚痴をこぼす。
言いながら、柱に備え付けてあった鏡で、服装をもう一度チェックする。

雑誌の「好感度アップ特集」から選んで買った紺のリクルートスーツは
決して個性を主張しすぎず、かといって他に沈み込まない華やかさを
同時に持っていて、まさみ自身の持つ清楚さを引き立てている。
全力で走ったせいで、額には汗が滲んでいたが
それすらも健康的な魅力の一つに変えていた。

切りそろえてもいないのに整った眉と、理想的なアーモンド形の瞳は、
決して高圧的にならない美しさを持っている。
少し薄い唇はグロスを塗らずとも艶やかで、清らかな顔立ちの中
そこだけに吸い付きたくなるような妖しさが漂っていた。

次の電車まであと一分。
千秋を待つが如き気分で、長根まさみは足踏みをした。
「もう……」とまた独り言を言って腕組みをする。
自然、乳房を腕に乗せるような格好になったが、彼女は気にしない。

とにかく、面接のことで頭が一杯だった。
推薦がかかっているこの企業に落ちるわけにはいかない。
面接本を読み、企業の下調べを完全に済ませ、かつ昨今のニュースも
抜かりなく知識を蓄えている。

遅刻なんかで、それをふいに出来るわけがない。
573名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 04:52:43 ID:iABkqKHZ
【ルール】

選択肢を選んで、長根まさみを面接会場まで連れて行ってください。
遅刻をしたり、スーツを汚されたりするとゲームオーバーになります。
5743:2008/02/11(月) 04:53:42 ID:iABkqKHZ
快速電車は遅れてきた割に、悠々とホームに滑り込んできた。

すでに焦燥の固まりになっているまさみは、
両開きのドアから降車する人の群れを掻き分けるようにして電車に乗り込む。

車内はそれなりに混んでいたものの、新聞を広げて読める程度の間隔はある。
彼女は奥のドアに寄りかかるようにして体をあずけた。
溜め息を吐くと、ガラスが白く濁る。面接の緊張もあり、すでに少し疲れていた。

車窓風景が、揺れと共にゆっくりと動き出す。
眼にかかる前髪を払うと、彼女は携帯電話を取り出した。
「少し遅れます」と連絡を入れておいたほうが良かっただろうか。

風情の無いオフィス街を眺めながら、まさみは
昨日の夜に練習してきた言葉を何度も暗誦する。

――貴方は何故、弊社を志望したのですか?

(はい、私はまず御社の主幹事業である……)

丸暗記してしまうと、柔軟な対応が出来なくなるし
何より緊張して忘れてしまうと真っ白になってしまう危険がある。
あくまで要諦だけを覚えておく。

(……という考えを持ち、御社を志望致しました)

ちょっと、文章堅すぎるかな。彼女がそう思った瞬間、電車が揺れた。
5754:2008/02/11(月) 04:54:30 ID:iABkqKHZ
世の中のアクシデントというものが往々にしてそうであるように、
長根まさみにとってもアクシデントもやはり、
「よりによってこんな時に」というタイミングで発生した。

形のいい唇を噛み締める。端正な顔立ちが歪んでいた。

不思議なことに、同じ手の甲でも
触れてしまったときと、触られたときは全く感触が違う。
恐らくコンマ数秒の長短や、触れる勢いと強さを
瞬時に感じて、無意識のうちに判別しているのだろう。

とにかく、そのときスカート越しにまさみの臀部に触れた手の甲は
確実に痴漢のものであると、彼女は判断した。

困った、とまさみは思う。
「この人痴漢です!!」と大声を出すとどうなるか彼女は知っていた。
以前にも何度か突き出したことがあるからだ。
文庫本を読むフリをして、まさみの胸元に指先を当ててきた男も、
彼女の掌に股間をこすりつけてきた男も、みな警察に突き出した。

そう、突き出すまではいい。
だがそれをしてしまうと、恐ろしく時間を取られてしまう。
そもそも終点まで電車を降りられないのだ。

自分の勘違いであって欲しいなあ、とまさみは思ったが
案の定、背後の男の手は、反応を探るように触れる回数を増していた。
5765:2008/02/11(月) 04:57:53 ID:iABkqKHZ
まさみは仕方なく……

【A】自分の尻をガードするように手を後ろで組んだ。
【B】振り返って、きっと強く睨みつけた。
577名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 07:52:47 ID:bNUel/KD
Cの大声で叫ぶで4649
578名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 08:18:36 ID:ei/NMzfC
Aでしょう、このスレ的には。
そしてがら空きになった乳に襲い来る第二の魔の手。
579名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 11:56:41 ID:PCrXGWvd
Aだな
580A:2008/02/11(月) 13:49:09 ID:Y38bsZjN
【A】自分の尻をガードするように手を後ろで組んだ。

まさみは仕方なく、自分の尻をガードするように手を後ろで組んだ。
これで最低限「私は貴方が痴漢だと気付いています」という
アピールにはなるだろう。

問題はそれに対して、相手がどのような反応をするか。
鼻白んで逃げるか、より情欲を掻き立てられるか。
もうカンベンしてよ……。まさみは心の中で毒づく。

さっきまで電車の揺れに乗じて触れてきた手の甲の感触が無くなった。
これはひょっとして、いなくなってくれたか?
彼女の脳裏に願望めいた考えが浮かぶ。

二の腕から肩にかけて、鳥肌がざわわと立ったのをまさみは自覚する。
背後に組んだ手に、ぐい、と押し付けられたものが何かすぐに分かった。
余りの気持ち悪さに、ひいと悲鳴を上げたいほどだった。

蚊の飛行音のような声が、恐らく彼女にだけ聞こえるように囁かれる。
「気持ちい……」

若い男の声だ。背後を確認していないが、恐らくそうだと思った。
慌てて手をドア側に戻す。
そうすると、今度は硬くなった突起の先端が彼女の尻に押し付けられる。
男の体温が背中にぴったりと張り付いた。

さすがに大声をあげたくなったが、のど元でそれを食い止める。
騒ぎにはしたくない。だが終点までやり過ごすにしても、まだかなりの時間がある。
581名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 13:50:02 ID:Y38bsZjN
こうなったら……。まさみは意を決する。
彼女は、

【A2】振り返り「やめて下さい」と小さく鋭い声で言った。
【B2】振り返って、きっと強く睨みつけた。
【C2】終点までずっと無視し続けると決めた。
582名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 14:07:12 ID:TgDGGDY2
ゲームオーバーでも構わない、俺はCを選ぶぞ
583名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 14:32:47 ID:Id4Ce2C3
俺もCを選ぶ
584名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 16:08:21 ID:4g17Lg3v
多数決か早いもの勝ちかワカランがせっかくだから俺はAを選ぶぜ
585名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 18:47:15 ID:StitY3qu
選択Cで
586名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 19:47:53 ID:5paMNkii
選択Cで無視しようと心に決めつつも無視出来ない体の反応を……
587C:2008/02/11(月) 20:44:55 ID:tmnTvDnP
【C2】終点までずっと無視し続けると決めた。

こうなったら……。まさみは意を決する。
彼女は終点までずっと無視し続けると決めた。
ここで痴漢と対峙して、時間や体力を浪費するのはいかにも無意味だから。

何より、この大切な、自分の人生を変えてしまうかも知れない
大切な一日に、痴漢なぞと関わりたくないという気持ちがあった。
勝負の日には殺生を避けたいという心理、いわばげん担ぎである。

どのみち、背後の男だって、痴漢することを目的に乗車しているわけでもないだろう。
自分の目的地に到着すれば、降りていくことだろう。
もし次に出くわしたら警察に突き出してやればいい。

今は一番大事な目的のため、不快感を我慢するべきときだろう。
彼女は決意し、まるで背後に男など居ないとでもいうように
優雅に携帯電話を取り出して、メールを打つふりをした。

相変わらず、背中には熱気を放つ人の気配が密着している。
それほど混んでいない車内で、女の背中に男がへばりついているのだから
周囲から不審な目で見られていないだろうか、とまさみは思う。
だが彼女の懸念に反して、周囲の人間からの視線は感じられなかった。
暖房と体温と呼気でぼんやりと温かい車内で、揺れに身を任せているうちに
半分眠っているような気分になるのか、誰も彼もが気の抜けた表情をしている。

大きく電車が揺れる。

よろけた男の掌が、まさみのスカート越しに腿を掴んだ。
二秒間、そのまま撫でられる。
その手つきに、彼女は戦慄に近いものを感じる。
588C:2008/02/11(月) 20:46:22 ID:tmnTvDnP
太股を掴んだ男の掌には、明らかな意思が宿っていた。
まさみには、否、触られたものならば誰でも分かるだろう。
生卵を割らないように握るような、弱々しい力の込められた手つき。

リクルートスーツのスカートは生地がやや厚いから良かったが、
生の脚をこの手つきで撫でられていたら悲鳴を上げてしまったかも知れない。
それほど強い欲望を、その指先の動きと掌の体温から感じた。
臀部に押し付けられている男の陰茎がびくんと動いたのが、
衣服越しにはっきりと分かる。気持ちが悪かった。

それでもまさみは携帯電話のボタンを無意味にこね回していた。
動揺を悟られないよう、視線は飽くまでもモニターに注がれている。

「間もなく、妙全〜……みょうぜん〜……。降り口は、左側です」
乗客同様、気だるげな車掌放送が聞こえた。
一駅の区間が長い、とまさみは思う。快速だから当然だが。

彼女の立っている方と反対側のドアが開いた。
残念ながら痴漢は降車していかない。
開いたドアから人が降りていき、続いて、人が乗り込んでくる。
明らかに前者より後者のほうが人数が多かった。
人口密度が増し、まさみの体はドアに押し付けられる。
当然、痴漢はより一層、彼女の柔らかな肉の感触を味わおうと
身を摺り寄せてきていた。それでいて先ほどより周囲からは目立たない。

状況が悪化したことは間違いなかった。
589C:2008/02/11(月) 20:47:03 ID:tmnTvDnP
ドアの脇にある手すりを、男の大きな手が掴んだ。

「次は〜、陸前鹿島、りくぜんかしま〜……」
車掌の放送と、同時だった。

嘘!? とまさみは心の中で叫ぶ。
歩行者天国を歩いていたら車に轢かれた、というような
全く予想出来なかったアクシデントに、彼女の全身が熱くなった。

手すりを掴んだ男の右手が、彼女の上着の第一ボタンを外したのである。

さっきまでの行為は、まだ言い逃れの出来るものだった。
「電車が揺れて、よろけて掴んでしまった」「触れてしまった」
そういい逃れることの出来る範囲内だった。
だが、衣服を脱がそうとする行為は、明確な意思が無くては出来ない。
「今からお前を痴漢する」という宣戦布告に等しかった。
まさみは振り返って、男の顔を見上げる。

メガネを掛けた、若い男の顔が見えた。
女性にしてはかなり背の高いまさみから見ても、さらに顔一つ分は上にある。
身長は175〜180程度はあるだろう。
どこか大人しげな顔つきで、性欲に負けて違法行為をするような輩には見えない。
しかし、痴漢とはえてしてそういうものだと彼女は思い出す。
悪い意味でも、人は見た目によらない。

まさみの凛とした顔立ちから放たれる、力のある目線が
メガネの奥の頼りなげな瞳に突き刺さった。
590C:2008/02/11(月) 20:53:03 ID:tmnTvDnP
ワイシャツと下着越しに、男の手がまさみの乳房に触れた。

全身がサウナに入っているかのように熱い。
心臓がどくんどくんと荒くリズムを刻み、それでいて
こめかみから流れる汗は妙に冷たい。

スーツ越しでは感触が味わえないから、わざわざ第一ボタンを外して
胸元に手を突っ込んできたのだろう。
初対面の人間に対して、性欲を満たすためだけに、
ここまで自己中心的に、ここまで無礼になれるものだろうか。
怒りと共に呆れのような感情がこみ上げてきていた。
男とはどうしてこんなに幼稚なのだろうか。

お椀型、というよりは先端が尖った形状の彼女の乳房を
男の掌がゆるゆると撫で回した。
人差し指と中指が、乳頭をさがすように蠢いている。
尻に押し付けられている陰茎が、痙攣するように脈動した。

まさみは顔を動かさずに、視線だけを左右に振った。
電車の中で女の胸元に手を突っ込んでいる男の姿が、
周囲から気付かれていないわけがない、とそう考えて。
しかし、彼女の想像に反して、電車内は無関心が満ち溢れていた。
数人は気付いているのだろうが、見ず知らずの女を助けようという正義感も
或いは痴漢に加わろうという悪辣さもないのだろう、彼らは何もしなかった。

男の息が首筋にかかる。歯の隙間から呼吸をしているのだろう、
「スィー……フゥゥ……」という奇怪な音が彼女の耳元にだけ聞こえていた。
591C:2008/02/11(月) 20:53:23 ID:tmnTvDnP
汗が顎まで垂れてきている。
まさみは、

【A3】もうこうなったら止むを得ない、と考え大声を出した。
【B3】飽くまでも無抵抗を徹することに決めた。
【C3】小さい声で「やめて下さい」と男に言った。
592名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 21:28:30 ID:StitY3qu
良くこんな長いの作れたなぁ
じゃB選択
でも俺、もう落ちなきゃならない
悪いけど結末は明日確認させてもらうわ
593名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 21:48:09 ID:bNUel/KD
Aだな
594名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:24:25 ID:4g17Lg3v
Bしかないか
595名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:00:15 ID:OjCVadrW
Bで
596名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:05:03 ID:bNUel/KD
Aだろ
597B:2008/02/12(火) 00:13:39 ID:n/dn2STx
【B3】飽くまでも無抵抗を徹することに決めた。

汗が顎まで垂れてきている。
まさみは、飽くまでも無抵抗を徹することに決めた。
そしてその意思は、恐らく男にも伝わったことだろう。

ここまでされて動かないのならば、もう
「恐らくは大丈夫」とそう確信したに違いない。
そして男は、それまで小出しにしてきた己の中にある
脂ぎったいやらしい肉欲をどろりと解き放ってきた。

まだ重力に負けぬ張りの強さを持つ、長根まさみの乳房を
男は指先と掌で余すところ無く堪能した。
本当ならば、ワイシャツの中に手を入れたいところだったろうが、
さすがにそれを電車の中でしようとはしなかった。

それから、彼女の雪原のように白くきめ細かなうなじに
唾液がたっぷりと絡んだ男の舌先が触れる。
その感触は、なめくじやアメフラシなどの軟体生物を思わせ
全身のうぶ毛が立つほどの寒気を彼女は感じる。

舌はぬらぬらと彼女の首筋をぬらすと、そこから耳たぶに迫った。
吐息か声か分からぬほどに溶けたものが耳朶を濡らす。
痴漢もまさみ自身も気付いていなかったが、
この時点で周囲の人間の多くが痴漢行為に気付いていた。

なにしろ女の背中に張り付いて、右手で胸を触り左手で腿を撫でまわし
腰を押し付けて首筋を舐めている男が、電車内にいるのである。
幾ら混んでいても不自然なのは間違いない。
しかし、周囲の人間は誰も注意しなかった。
彼らはこの時、この滅多に見られぬ芝居の観客になっていたのである。
598B:2008/02/12(火) 00:14:01 ID:n/dn2STx
「間もなく、陸前鹿島……陸前鹿島〜降り口は右側です」

男の左手は、まさみの腰を抱いていた。
強く張り出した胸元に反して、彼女の腰は細い。
背後から抱きしめて、反対側のわき腹まで手が届くほどだった。

男は、彼女の耳元で、とてつもなく小さい声で「胸デカいね」と囁いた。
無遠慮な言葉に苛立ちながら、まさみはそれも無視をする。
だが、耳たぶを舐められ、さすがに肩が動いてしまった。
「今、ピクッて動いた……」
笑いを含んだ声が、また耳たぶを湿らせるような距離で囁かれる。
男の腰が、まるで本当に性交をしているかのように前後に動いた。
彼の呼吸が、荒いというより、高くなっていく。
これが、男性が果てるときに見せる兆候であることは、まさみも知っていた。

男の右手が、突然彼女の手首をつかんだ。
そしてそのまま、後ろに引っ張られた。

自分が何をされたか、というより、何を握らされたか
もちろんまさみはすぐに理解した。
最悪、と彼女が心の中で思った瞬間、彼女が強引に握らされたものが
ぶくん、と膨らみ痙攣する。

歯の隙間から漏れるような息。

ドアが開いた。痴漢を含め、多くの人間が降りていく。
彼女はさっきまで腰を押し付けられていた部分を恐る恐る触れた。
予想通りの、ぬるりとした感触。
彼女の買ったばかりのスカートに、リンスのボトルを
三回ほどプッシュしたかのような、白く粘る流動体が輝いていた。
599名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:15:21 ID:n/dn2STx
バッドエンド3 「汚されたスーツ」 (>>573

お付き合い下さいありがとうございました。
600名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:18:30 ID:HwifHx78
>>599
乙。
面白かったです。



てか、誰もグッドエンドを望んでいないんだよなw
601名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:22:11 ID:70KZjYAv
俺はグッドエンドのラスト部分だけでも読みたいけどな
602名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:10:33 ID:rT/Fbj2Y
>>599
意外なほど隙の無い文章で面白かったです。
まさみのBADENDこそ漏れのGOODEND
603名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:35:09 ID:ZvjJepEB
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
604名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:48:09 ID:54upPQFx
あっちもこっちも
学生ロリータばっかりで、
つまんなーい
605名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:25:02 ID:IIKs2+Wg
>>599
あ、そうか。これじゃバッドエンドなのかwww
だが俺たちの望むエンディングだなw
606名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:41:56 ID:eIL2lHqK
うs
607名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:43:19 ID:eIL2lHqK
>>599

トリッキーなシステムながら面白かった
ていうかまさか全部の選択肢分の文章を書いてるわけじゃないよな?
608名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 18:12:39 ID:MFBH7lIy
レスが付いてから投下するまでの時間を見ると
全部の選択肢を準備していたとしか思えないんだが
609名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 23:09:10 ID:JWyt7RmB
捕手
610名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 18:39:32 ID:LHkSGIBA
ここのスレ住人は全員痴漢容疑で捕まったんか?
611名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 19:36:01 ID:G/1n2Enx
おれはやってない、濡れ衣だ!
612名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 19:53:31 ID:44+bQlE4
それでも僕はやってない
613名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 22:09:28 ID:LHkSGIBA
返事があって安心した
自分が痴漢スレ最後の男かと思った・・
614名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:04:06 ID:lpIgwF+X
現実の痴漢なんて興味ないぞ
あり得ないレベルのエロゲっぽい話のほうがいい
615名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:06:51 ID:G/1n2Enx
三次元に興味はない!
616名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:15:14 ID:e6H4zc54
だが次元には興味が
617名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:38:12 ID:qM7KpjJr
アッーーー!
618名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 04:59:32 ID:T4oOtpUP
       r'ノ
      〃 ,-――‐=、
      {{ 〈三三三_ニヤ
       ゙ r‐ニ ̄三三ヤ-─ --≠
       }L -―  ̄ニ-‐三三ヾ、_
    -=ニ二〉 ̄ヾ丁う:三三ニ「_
       ((__Z_  i|iー'、三ニヾニ〉
        ⌒Z,,,, =‐   L三三ノ  おい触ってきたぜ・・・
       そ三- T -‐ニ―〈
          //ニニ三三ヽ
         /レ7ニ二三三三ヤ
         〃/ニ二三`ヽニ三i
        〃/ニニニ二三三三i
        〃/ニニニ二三三三|
        〃/ニニ二二三三三|
        〃/ニニニニ三三三三i
      / /ニニ二三三三三三|
      / {ニニ三i,ニ三三三三三|
      / i:ニニ/ニ三三三三三|
      { {ニ/ニニ三三三三三{
     戈ニニニ二三三三三三|
     /ヘ iニニ二二三三三三三i
     /三ヾニ/ニニ三三三三三|
     iニニニ/ニニ二二三三三三i
    /ニニ/ニニニ二三三三三三L
    /ニニニヾニニ三-―三三三ア
  ./ニニニ三三三三/
619名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:19:53 ID:l+lkT0Kt
age
620名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:27:34 ID:jZwEudL4
期待してるぜ!
621名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 09:38:48 ID:UK3e5SDD
age
622名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 14:36:06 ID:zHya+vvr
期待age
623名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 12:16:38 ID:g2RnkOU0
とんとん拍子に投下来たかと思うとピタリと止まっちまった
624名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 15:28:02 ID:6Veo6u99
スカートの下にハーパンとかブルマとかを重ね穿きしたりして、
痴漢対策をしてきた女子高生を、その痴漢対策を打ち破り凌辱する話希望
625名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 15:49:14 ID:xozU3C+D
もっとage
626名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 21:31:26 ID:5xOPhNw3
やはりあげ
627名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 23:04:48 ID:zx3XaFac
女の子が泣いて達するまでオッパイばかり集中攻撃する話希望
今、こうしてリクエスト書いてるだけで勃起しちまったよ
628名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:47:05 ID:SVjRrIBD
ハーパン無理矢理脱がせはあまり興奮しないな
でもブルマは既に絶滅してるからリアリティに欠けるし
今でも普通に紺ブルマ採用してる学校があろうものなら
妄想が回転するかもしれませんね
629名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 11:32:48 ID:zfdUJPCP
なんていうか…ハーパンとかに限らず、痴漢対策をしてある女子高生に痴漢っていうのが好きなんだよね
護身用に空手やってる女子を大勢で押さえ付けて…とか
630名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 18:15:48 ID:Pmf2vHd0
空手少女いいね
痴漢対策はスカート下ジャージとかの子が多いんじゃないの?
631名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:13:42 ID:zfdUJPCP
>>630
かもね
なんにせよ痴漢対策してる子を凌辱ってシチュが俺は好みなだけ
以前違うスレで小説を書いた事はあるが、
そこで「今まで見た事ない程ひどい、もう書くな」とか言われたから俺には無理なんでこれはリクエストでw
632名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:00:58 ID:3iFgVczM
ばーちゃんが痴漢対策に箪笥の奥から紺ブルマを・・・
633名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:05:01 ID:CYUhRCCz
>>631
酷評ワロタwww
634名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:01:03 ID:CYUhRCCz
>>631
じゃあ書かなくていいから粗筋を書いてくれ
詳細に書いてくれたらそれをSSに仕立て上げる
635名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:23:51 ID:iA1Tpjq0
詳細無くていいよ
「大勢で押さえ付けて」とか痴漢かどうかでまた揉めそうだし
閃くものがあったなら、「インスピ受けますた」で書けばいいじょない
636名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 02:42:19 ID:lbrHanJK
>>634
声を出す勇気がないからハーパン(ジャージでもいい)をスカートの下に穿くという形で痴漢対策をしてきたおとなしい女子高生で、
ハーパンをずり下ろされ、恐怖で声を出せずに好き放題やられる…というシチュで
スカートはミニじゃない、上品な長さで、胸の大きさはお任せ
637名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:09:00 ID:DVPAzOVy
痴漢対策に「ショーツ」+「ガードル」+「パンティストッキング」+「スラックス」で完全武装したお姉さんを
堕してしまうような作品を希望。
最終的にはスラックスが吐き出された蜜で黒々と染まるようなのを…。
最後に女の子に「あのお姉ちゃんお漏らししてる」って言われるくらいに。
638名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:17:00 ID:zA7XvpOi
>>637
賛成だな
俺的には大学生くらいが…
639名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 21:00:28 ID:zw38B8XB
>>637
賛成だな
俺的にはOLで…
640名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 21:19:54 ID:JoX3czFb
>>637
賛成だな
俺的にはパンツのリクスーか…
641名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:31:48 ID:VSmQi5Sn
ガードルの時点で無理な気が
兄さん達夢見すぎw
642名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:46:57 ID:Im5JKlcX
いいじゃないか
みんな夢を見るためにここにいる
眼を開けたまま見られる夢を
643名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 03:11:26 ID:bjRwf8Z6
なら紺ブルマは必須!
644名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 04:29:35 ID:HYnWxRfJ
ストッキングのズレ落ち防止のために
ストッキングの上にガードルを穿く女子も多いぞ。
645名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 07:58:10 ID:rSCBeekx
ガーターストッキングならまだしも、
パンティーストッキングは胴体部の締めつけがしっかりしているからずり落ちない。
ずり落ちてくるというのはぽっこりおなかなのか
サイズあってないのを無理に履いてるかのどちらか。
646名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 08:18:27 ID:7zKIr5Xq
おりなくても、破くという手がある
647名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 09:44:06 ID:G0sdvJjN
知人の女子高生に聞いた都市伝説です。 痴漢でHIV感染
都内でも真面目な女子高のA子がボランティア感覚で献血した時の ことです
。献血の検査の結果、HIVの保持が確認されてしまいました。本来は通知
されないのですが、関係者に知人が居たため内密に通知されたのです。そして
家族も本人 もパニックになりました。実は付き合い始めた ばかりの彼氏が居
て、最近初体験を済ませたばかりだったのです。 当然彼氏が疑われましたが
、検査の結果彼氏はHIV保持者では ありませんでした。家族も当然無く、
彼女自身も病気や事故などで 手術や輸血もされたこともありません。感染経
路不明ということになったのですが、実は彼女はひとつだけ気になることが
あったのです。実は真面目な彼女は通学電車でよく痴漢にあい、ひどいとき
は膣に指を挿入されたりしていたのです。そして最近、痴漢されたあとに
下着に血の跡をみつけたことがあったのでした。もしかすると指になんらか
の傷をおった痴漢に膣をいたずらされたときに粘膜から感染したのでしょうか
648名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 15:51:02 ID:4Gi7aMPy
>>626
それは本当に夢見すぎかエロゲのやりすぎかAVの見すぎw
649名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 21:06:32 ID:Ny1s3n5b
欲しいのはリアルじゃない
ファンタジーなのさ
650名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:44:03 ID:N0TNF2SF
主人公が
@「鉄の指」と呼ばれる痴漢術の使い手で厚いカバーも何のその、狙った獲物をイカセるのはワケないぞ。
A気を使いこなし、それだけの完全武装でも徹してイカセてしまう。
B超小型の超強力ローターをパンティ内に投下。痴漢対策用の完全装備は逆に女性の枷となり女性を苦しめる。
C下半身は完全防備…だが胸は「薄手のブラウス」+「ブラジャー」のみ…そっちを狙ってしつこい攻め立て。

さあどれだ?
651名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 00:28:15 ID:EZzVZ5LR
あまりの投下の少なさについに住民が現実逃避を始めた……
652名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 00:37:30 ID:m74JuDyo
>>650
どれも興奮するなぁ…でも@ABのどれかかな…
653名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:07:44 ID:DiG5SIZg
D主人公はマジシャンで完全武装のはずが一瞬でノーパンにする。
654名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:40:24 ID:NY4U5OwM
@で頼んだ
Aも好きだが、好き嫌いがはっきり分かれそうだ。
655名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 11:18:14 ID:RaLnCsnZ
いいんじゃない? 以前、変身ヒロインが満員電車の中で
乗客を人質にされた形で変身できず敵に痴漢されまくる、という作品が
投下されたこともあったし。
656名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 13:39:22 ID:m74JuDyo
俺は初期の頃はいなかったんだけど、保管庫とかはないのか?
657名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 17:33:54 ID:viDqZjp4
エロパロ板の保管庫はあるけど、痴漢スレッドはスルーされてたな
658名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:01:19 ID:eC1LqPNb
>637の人気に嫉妬して書いてみた。
しかしガードルってのがよくわからん…あれ何?
659名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:02:20 ID:Wfweo5xM
 翔子は帰宅するサラリーマンの群れに囲まれた車内で、
もぞもぞと体を動かした。
今乗っている快速急行は、終点まで扉は開かない。
 雨が降っている事も手伝ってか、四月だというのに、
車内は窓がうっすらと曇る程蒸し暑かった。
まだ着馴れない薄いグレーのジャケットが、汗で背中に張り付いている。
 ニットなんて着てくるんじゃなかったな、そんな事をぼんやりと考えながら、
翔子は小さくため息をついた。

 すぐ目の前の中年男が広げたスポーツ新聞の記事が目に留まる。
下着姿の女性が並ぶ写真の横に、痴漢がどうのこうのと書いてある。
 こういうスケベじじいがいるから痴漢がなくならないのよ、
と翔子は思いながら、その中年男の薄い頭を睨みつける。

 翔子自身、何度も痴漢に遭遇したことがあった。
しかもつい最近、痴漢に下着の中に手を入れられそうになったことまである。
そんな理由で、翔子はショーツにパンスト、ガードルをつけ、
更にパンツスーツという完全武装で電車に乗るようになっていた。
 暑さに手で顔をあおぎながら、車内の中吊りを眺めていた。
660名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:38:34 ID:Hn+5WLAZ
>>659
wktk
661名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:51:34 ID:Wfweo5xM
 すると、カバンの角だろうか、尻のあたりにこつんと何かが当たった。
反射的に片手でそれを払うと、翔子は体の位置をずらす。
だが、しばらくすると、時折撫でるように手が這ってくるのがわかった。
 翔子は小さく咳払いで威嚇すると、鞄で尻を隠すように当てる。
と、諦めたのか痴漢の手が止まる。
 翔子はほっと息を吐き、先ほどちらっと見えた親子連れの方へと
無理やり体を押し込んだ。

 だが翔子が安心したのも束の間、
尻の割れ目をなぞるようにして指がのびてきた。
更に、その男は両手で翔子の尻を揉み始めている。
何度も手で払いのけても、手の動きは執拗に動き続ける。
 いい加減にしてよ…!心の中で毒づくと、
翔子は何とか体をねじり、電車の扉が背後にくるような態勢をとった。

 これでもうお尻は触れないわよ、と翔子が息を吐いた瞬間、
男の手は前から翔子の太ももの内側をなで始めた。
思わず鳥肌が立ち、翔子は身震いした。
 周囲を見渡そうにも体と体を密着させているので、
その手の持ち主がどこにいるのかまでは確認できない。
すぐドアという位置に立っているので、これ以上どこかに逃げることもできない。

 翔子がまごついている間に、男の手がゆっくりと上に上がってくる。
爪を立て、カリカリとクリトリスを引っかくように刺激を与えてくる。
ガードルとショーツで遮られているせいで、かえってむずがゆく、
欲望を煽るような快感となってその部分を濡らし始める。

 すでに濡れ始めていることが恥ずかしく、翔子は声をあげるのを躊躇っていた。
その間にも指は止まることなく、少しずつ力を込めて振動を加える。
厚い布の下で存在を主張し始めた突起を弄られる度に、
翔子の心臓は鼓動が早まっていく。
下半身が徐々に熱くなってくるのを感じながら、翔子は唇を噛んだ。
662名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 01:31:33 ID:oVl7OOok
ハアハア…
663名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 02:05:01 ID:Wfweo5xM
 翔子が抵抗できないでいると、男の手は片手のまま
器用に翔子のパンツのジッパーを下ろし始めた。
 このままだと下着の中まで手を入れてきそうだった。
しかも翔子がそっと太ももをすりあわせると、ぬめる感触までする。
さすがに勇気を振り絞って小さく声を出した。
「や、やめ…て下さ…い」

 だが、その男は翔子の声を無視し、
無理やりジッパーから手を中に突っ込んでくる。
 翔子のつけているガードルは排泄しやすいよう、
ホックで中央部分が外れるようになっている。
その金具をクリトリスに押し付けるように振るわせる。
快感が背筋に走り、翔子は思わず声をあげそうになるのを必死でこらえた。
 蜜が沁みだしている薄いピンク色のガードルから、
ぷつり、と音がする。男の指がホックが外したのだ。
そしてパンストの継ぎ目の部分に手をかけると、
男の指はやすやすと薄いベージュの糸を引き裂いてしまった。

 布が裂けるような音と同時に、ぐちょ、という粘り気のある音を翔子は聞いた。
すでにショーツのなかは、白い布が透けてしまうほど蜜で溢れていた。
ごく小さな音だったが、男の指が動くたびに
ちゅぷちゅぷと何かをしゃぶるような、ひどく淫らな水音がたつ。
こんないやらしい事されてるのを誰かに気づかれたらどうしよう、と
翔子は戸惑っていた。
 羞恥から耳まで真っ赤に染めていたが、
同時にこれだけの多くの人間に囲まれている状況にいながら、
見ず知らずの男の手によって、スラックスを汚すほど
愛液を溢れさせているという背徳感に、思わず鳥肌を立てていた。

(やだ…私、何考えてるの)
翔子は小さく首を振り、そんな自分の感情ごと押しとどめようと、
翔子は自分の下半身で蠢く男の手に指を伸ばす。
664名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 02:06:11 ID:Wfweo5xM
今日はここまで。じゃっ
665名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 02:24:13 ID:rWIGGV1C
わっふるわっふる
666名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 03:15:13 ID:BPXc+O/A
いいんだがメモ帳にかいてコピペするなりしてもう少し投下してくれないか?
一つ一つに一時間も間を開けられたら辛抱たまらん
667名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 05:58:41 ID:ZcT19FSG
イイねぇ
…正攻法で責め堕とされてる。

>>666
辛抱たまらんけど、それが痴漢の焦らしプレイってことで…。
ダメだ、私も痴漢さんの手に載せられてる…
続きマダー?…ぃゃ、止めないで。
もっとヒドイコトしてぇ…。
668名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 10:02:07 ID:oVl7OOok
あの4パターン考えてた人?
もう続きが楽しみでたまらない
669名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:44:28 ID:XGgHQnPh
だが、直接弄られる事で得られる刺激は、翔子の予想を超えていた。
ゴツゴツとした男の指に挟まれ、皮に守られた敏感な芽が剥き出しにされ、
左右に小刻みに振動を加えられると、翔子は制止する事も忘れ、
男の手の上に自分の手を重ねたまま、
芯を弄ぶ動きに合わせぴくぴくと肩を震わせてしまっていた。
 
 翔子が頻繁に体を動かすせいか、
すぐ隣の、イヤホンをして携帯をいじっている学生風の男が
ちらりと翔子の方を見た。その男と視線が合う。
たった数秒の出来事だったが、思わぬ出来事に翔子の心臓は跳ね上がった。
翔子は悟られないよう咄嗟に下を向く。
痴漢は翔子が見える位置にいるのだろう、反応を楽しんでいるかのように、
ぬめる肉襞を往復する指の速度を上げ、
赤く熟れきったクリトリスを執拗に擦ってくる。
耐えきれず甘い吐息が唇から漏れる。

(もしかして、この人もう私の事気づいてるんじゃ…)
そう考えた翔子の背中を、冷や汗が一筋伝う。
そっと上目で再びそちらを窺うと、
男は何事もなかったかのようにまた携帯に目を落としている。
いくらなんでも、気づくはずはない。
でも、見つかるかもしれないという恐怖は、
スリルという形となって翔子の劣情を確実に煽っていく。
670名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:48:17 ID:XGgHQnPh
(どうしよう…今度声を出したら、この人は絶対気づくな。
私がこんなにびしょびしょにアソコを濡らしてるって知ったら、
この人はどんな顔するんだろう…)
 何も知らない男の横で、絶頂を迎えて淫らに喘ぎ声さえあげている
自分の姿が瞼の裏に浮かぶ。
一旦想像を始めると、なかなかそのイメージは消えてはくれなかった。
徐々に具体的なイメージとなって翔子の感度をますます高めていく。

 翔子の脳裏には、周囲の痛いほどの視線の中、スラックスを膝まで下ろし、
花弁のピンク色がはっきりとわかるほど愛液で濡れたショーツの中を、
蕩けた顔でまさぐらせている自分の姿が何度も繰り返し現れては消える。
(だ、だめ、…こんな事、想像しちゃ…)
 もう切れそうな理性の糸を必死に保ちながら、
翔子は救いを求めるように顔を上げた。

 先ほどの、スポーツ新聞を読んでいたくたびれた中年オヤジと目が合う。
翔子を見ると、にやりと嫌らしい笑みを浮かべる。
よく見ればうっすらと汗をかきながら、不自然に片手を前後させている。
ショーツの中で蠢く、浅黒い男の手が
脂ぎった中年オヤジのものだとわかった瞬間、
激しい嫌悪感がよぎった。
671名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:51:12 ID:XGgHQnPh
だが、逆に小汚い中年男に辱められていることが、
まるで自分のかさぶたを自分で剥ぎ取るような、
自虐的な快楽を伴って、ぞくぞくと翔子の肌を粟立たせる。
 翔子は身震いしながら、津波のように下半身に押し寄せてくる
快楽の波に耽り始めていた。
白いニットの下の膨らみの突起をこれ以上ないくらい硬く尖らせる。
中年男の太い指が、十分に潤った花弁をかき分け、
蜜壷の入り口を焦らすように撫でると、
翔子は秘所を突き出すように中年男に押し付けていた。
花弁を中心としてしびれるような熱が全身へと広がってくる。

 その時、電車がガタン、と大きく揺れ、
その隙に、中年男は翔子にぴったりと体を密着させてきた。
中年男は空いている左手で卑猥な形を作ると、
翔子に見せつけ、それを舌で舐ってみせる。
生き物のようにグロテスクな舌と、
指との間で粘り気のある唾液が糸を引いている。
目を背けたくなるほどの嫌悪感と、
恥ずかしさで体中がかっと熱くなるのを感じた。
672名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:58:20 ID:XGgHQnPh
 翔子が頭でいくら否定しても、
辱められれば辱められるほど、翔子の蜜壷は熱い蜜を
涎のようにびくびくと吐き出している。
 中年男の指が速度を上げて擦りあげると、
翔子は唇をだらしなく半分開けたまま、
自分から腰を前後にくねらせ始めていた。

 頂点に近づくにつれ、太ももが小さく痙攣し始める。
ずっとトイレを我慢していた時の尿意のような感覚が体に広がり、
血液がある一点へと集中していくのがわかった。
 ふいに翔子の視界の先を、チェーン店の看板がよぎる。
終点までほんの数分だった。電車のスピードが少しずつ緩められる。

(あと、あと少しだけ、我慢…しなきゃ)
 自分の体にかかる緩い重力を感じながら、
最後の一線を越えまいと翔子は懸命に自分に言い聞かせる。

 中年男はそれでも追い討ちをかけるように、
翔子のジャケットに手を突っ込み、乳房をまさぐってきた。
固いしこりを指先で転がされ、それが起爆剤となって、
総毛立つような感覚が翔子の全身を駆け巡る。
 もはや翔子の理性の堤防は完全に決壊してしまった。

 もう何も考えられなくなり、今まで感じた事のない、
喩えようのない激しい快感が突きあがってくるのに、
翔子は目を閉じて身を任せていた。
(も……これいじょ…う、立って、られ、な…い)
翔子は体が震わせ、膝をがくがくさせながら、中年男にもたれかかる。

 男は、スラックスの上からでも分かるほど、
熱く硬く盛り上がったソレを翔子に擦り付けてきた。
翔子は嫌がるどころか、強く擦られるほど、
雌の匂いを振りまきながらびくびくと痙攣して応える。
 その数秒後、翔子は、体を仰け反らせながら
中年男の膝に愛液を滴らせ、完全に絶頂に達していた。
673名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:01:33 ID:XGgHQnPh
-

 行為の終焉を待っていたかのように、
電車はゆっくりとホームに滑り込んで、停車した。
 さっきまでイスに座ってゲームに熱中していた筈の少女が、
翔子の方をじっとみつめている。
 少女と視線が合うと、翔子は途端に理性を取り戻した。
慌てて服装を整える。

「さ、アヤ、ついたわよ。ゲームはお終い」
 母親らしき人物が少女の持つ携帯ゲーム機を取り上げてポーチにしまう。
アヤと呼ばれた少女が母親に囁いた言葉がちらっと耳に入り、
翔子の心臓は跳ね上がった。
「ママー、さっきアヤのとこにお姉ちゃんいたでしょ?
おもらししちゃったみたいだよー!アヤ、見ちゃったもん!」
 そんなこと言っちゃだめ、と母親になだめられてもなお、
ズボン、びしょびしょだったよ!と力説する少女の声を背中越しに聞きながら、

 翔子は自分の痴態を思い出し、すっと血の気が引いていった。
あれ程劣情を煽った中年男も、いまや只の汚らしい痴漢にしか思えなかった。
ただ、身体の奥深い所では、とろ火のように絶頂の余韻がくすぶっている。

 恐怖って快楽と混乱しやすいって言うじゃない、無理やりそう結論付けると、
自身の蜜で太ももまでどろどろに変色したスラックスを鞄で隠し、
翔子は扉が開くのと同時に電車を駆け下りていった。

終わり
674名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:06:14 ID:XGgHQnPh
ネタをたくさん拝借させてもらった。特に>637あざーっす
じゃ、そゆことで。

>>666 すまん。今では反省している
>>668 すまん。その職人さんとは別人だ…
675名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:37:01 ID:P2mVuuvW
SSお疲れさまー

負けるな翔子…。
君の(完全装備にした)努力は無駄ではない。
痴漢組織「鉄の指」との戦いはまだまだ始まったばかりだ。
数多くの痴漢痴女が君を狙ってくるだろう。

耐え抜け翔子…。
このスレ住人の明日の為に(エー。
676名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 19:00:13 ID:nAKCBPIg
GJだぜ…ありがとう
677名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 08:03:43 ID:ozmOyaAr
>>674
GJ!
感じ始めてから達する迄の盛り上げ方が特に上手いです
自然にのめり込めました
また宜しくお願いします
678名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 17:23:15 ID:gNHxXyfi
期待保守
679名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 09:51:50 ID:WihUvkN9
あの4パターンの人期待age
680名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 15:34:27 ID:HDIvyZh6
4パターン?
スレの最初から居たのに見た覚えない
681名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 15:37:25 ID:yr4sEqpn
すべての職人さんも期待age
682名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 15:46:56 ID:yr4sEqpn
2〜3パターンなら>>571にある
683名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 16:28:24 ID:WihUvkN9
>>650のこと
684名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:38:18 ID:FQdzPI6a
過去スレをだれかhtmlにして
685名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 13:27:08 ID:7bztJFIf
露出スレにここ向けっぽいSSがあってwktkした
686名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 13:44:57 ID:Rc/uyqtj
687名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:29:09 ID:/U4umElz
いつもより一本遅い電車に乗ったのが間違いだった。
ぎゅうぎゅうに混み合ったその電車は、唯に少しの身じろぎも許さない。
(いや…どうしよう)
制服姿の唯は、うつむいて、ぎゅっと唇を噛み締めた。
(…ヤだ…)
さきほどから、一本の手が唯の太ももを撫で回している。
(…痴漢だよぉ…)

この春高校に通い始めたばかりの唯は今までずっとラッシュ時の電車を避けていたので、
痴漢に合うのは今日が初めてだった。
(あ…嫌…)
痴漢の手が、太ももからゆっくりとおしりへと上がる。
唯が抵抗しないので調子に乗ってきたのかその手は段々と力を強め、
今では唯の臀部をぎゅっと握るほどに大胆になっていた。
(…ヤだ…)
初めて経験する痴漢に唯はただ恐怖を覚え、声すらも上げることができない。
(早く…早く駅に着いて…)
唯はうつむいて、ぎゅっと目を閉じて屈辱と恥ずかしさに耐える。
しかしそんな様子は、痴漢を喜ばせるだけだった。
「!」
唯の肩がびくんと跳ねる。
痴漢の指がスカートの中に侵入してきたのだ。
男の無骨な指が唯の下着の上からお尻を撫で、柔らかいワレメの方まで降りてくる。

(…そ、そこは…)
とうとう指は膣に辿り着いた。
男は遠慮なく下着の上から膣の入り口を擦り、
もう片方の手で唯の胸を揉み出した。
(あっ!?…うそ…)
大胆な男の行動に、唯は周りの乗客にバレてしまうのではないかと一気に不安になった。
自分が痴漢されていると回りに知られることなど、恥ずかしくて耐えられない。
(ど…どうしよう。バレちゃったら…)
そう思うと、かぁっと顔が熱くなるのを感じる。
恥ずかしい。焦る。頭に血が上る。
(あ!)
すると信じられないことに、膣からぬるりと愛液が溢れ出してしまった。
688名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:30:21 ID:/U4umElz
(う…嘘…濡れちゃった…!?)
唯は真っ赤になった。焦れば焦るほど膣は体液を分泌する。
男がそれを見逃すはずはなく、その指はすぐにじっとり湿った下着の脇からさらに中へと入り込んできた。
「あっ!」
唯は思わず小さく叫んでいた。

無骨にささくれ立った冷たい指先が、唯の膣の上でぬるりと滑る。
ぬるり、ぬるり。
ゆっくりと、男は膣から溢れ出す愛液を掻き出すように指で玩んだ。
(あ…あ…)
ぬぷり、と痴漢の指が唯の膣に入り込んだ。
愛液の溢れた膣は簡単に指の侵入を許す。
ちゅぷっ… くちゅっ…
微かに、湿った音が社内に漏れた。
(…う)
唯はきつく目を閉じる。
自分でも信じられないことに、唯は痴漢の手によって快感を感じてしまっていた。

「…は…」
思わず熱い息を吐いた時、どこからかもう一本の手が現れて、下着の上から唯の恥骨の辺りを撫でた。
「え!?」
驚いて顔を上げる。
前に立っていた男が唯を抱きしめるように立ち、ねっとりとした視線で彼女を見下ろしていた。
(や、やだ…!!バレてる…)

それだけではなかった。
唯が慌てて辺りを見渡すと、前の男だけでなく、
周囲の乗客全員が食い入るように唯に注目しているのだった。
いつの間にか周りは全て男。
360度、唯は男達に囲まれる格好になってしまった。
(嘘…どうして?)
実はそこが一部のマニアに有名な「痴漢車両」であるなど、唯には知る由もない。
前に立つ男は大胆にも手を伸ばし、すぐに下着の中に手を入れてきた。
(!)
その手はすぐに割れ目の中からクリトリスを探し当て、くりくりと円を描くように捏ね回す。
「…は…ぁ」
唯は知らず知らずのうちに声を漏らしていた。
後ろの男は唯が他の男にクリトリスを弄られているのを知ると、さらに深く指を挿入してきた。
Gスポットを探し当て、指を曲げるようにして優しく内壁を擦り始める。
689名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:31:17 ID:/U4umElz
「ひっ」
突然の衝撃に唯は小さく悲鳴を漏らして体を震わせた。
クリトリスとGスポットを同時に刺激され、今まで感じたことのない快感が唯を襲ったのだった。
慌てて息を呑んだが、遅い。
唯の悲鳴はもちろん周囲の男達に聞こえていた。

(い…嫌…)
男達は獣じみた好奇の視線を隠そうともしない。
(あっ…また…!)
さらに一本、腕が増えた。
いや、一本だけではない。
男たちの何本もの腕が、唯の体をまさぐりはじめたのだ。

唯は泣きそうになる。
もはや何人が彼女を取り囲んでいるか解らない。
クリトリスと膣は執拗に攻められ、見知らぬ男たちのたくさんの腕が、
唯の胸を揉み、太ももを撫で、乳首をつねり、剥き出しの尻を撫でている。
「ハァ…ハァ…」
「フーッフーッ」
興奮した男たちの息遣いが唯のうなじに、耳に掛かる。
膣をかき回すチュプチュプ、グチョグチョという音はすでに誰が聞いても明らかなほど大きかった。
「あ…ぅ、ん…っ」
―――こんなにたくさんの男たちに。
自分は、玩具のように嬲られている…
そう思うと、唯の喉からは掠れた声が漏れ、膣からはとめどなく愛液が溢れてくる。

(ど…どうしたの?あたし…お、おかしい…)
下半身には特に腕が集中している。
クリトリスも、膣も、お尻の穴まで…
たくさんの手が、指が、大きく卑猥な音を立てて唯の性器をいじりまわす…。

唯の膝ががくがくと震える。
(い…いっちゃうっ…)
唯は思わず前の男に抱き付くようにしがみついた。
「ふ…んぁーっっ!!」
抑えようと思っても悲鳴が漏れる。
ビクビクと体を震わせて、唯は達してしまった。

「はぁ…はぁ…」
唯は荒く息をつく。
しかし、男たちの指はまだ止まない。
「イッたのか?淫乱な娘だな…」
嘲笑と共に、耳元で小さく囁かれた。
「っ」
唯の顔は恥辱で真っ赤に染まる。
「こんなにおまんこグチョグチョにして…」
熱い吐息の混じった囁き。
男の言葉通り、車内には濡れた音が響き、唯の愛液は太ももまで垂れている。
690名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:32:05 ID:/U4umElz
(も…もう…許して…!)
強く願ったそのとき、電車は駅に到着した。
「あ…!」
ドアが開いた。
そこはさびれた駅で、降りる乗客はほとんどいない。
唯も目的の駅ではなかった。でもこのままここにいたら…
唯は力いっぱい男達を押しのけ、震える足で電車を駆け下りた。

後ろなど振り返っていられない。
唯はそのままホームを走り、駅のトイレに駆け込んだ。
個室の一つに飛び込み、ドアを閉めて鍵を掛ける。
「はぁっ、はぁっ」
大きく何度も深呼吸して、唯は下着を下ろし、恥ずかしい液でびしょ濡れになった自分の股間をトイレットペーパーで拭った。
「うっ、うっ…ひっく」
ほっとしたとたん、安堵感と恐怖、そして恥ずかしさで、唯の口からは嗚咽が漏れる。

唯は泣きながら下着を上げ、制服の乱れを整えた。
洗面台の鏡を見ながら髪も直さなくては…
そう思い、個室のドアを空けた時だった。

「あっ!」
どん、と唯は目の前を塞ぐ人物にぶつかった。
思わず顔を上げる。
そこにいたのは、先程正面に立っていた痴漢の男だった。
「っ…!!」
唯は驚いて声にならない悲鳴を上げた。
正面の男だけではない。
男の後ろには、先程電車に乗り合わせたたくさんの男たちが立っていた。

「ひっ…」
唯は男の手で口を塞がれた。
「お嬢さん、こんな所に誘い出してくれてありがとう」
男はにやりと唇を歪めてそう囁いた。
(そ…そんな…)
驚愕する唯を、男達は再び個室の奥へと追い詰める。
「さァ…ゆっくり楽しもうや」
いくつもの下卑た笑い声がトイレに響く。
(誰か…助けて…!)
唯の瞳に、再びじわりと涙が滲んだ。


「へぇー。唯ちゃんっていうのかー」
男たちは唯から鞄を取り上げて生徒手帳を見つけ出し、名前を確認した。
あまりの恐怖に、唯はただ涙が流れるばかりで言葉が出ない。
「大きな声を出したら…解ってるよなぁ?」
「唯ちゃんの恥ずかしいところ、駅員さんにみーんな見られちゃうよ〜」
「唯ちゃんはこんなとこでこんなことしてる変態だってバレちゃうね〜」
口々に言いながら、男たちは唯の体をまさぐり始める。
唯は蓋を閉じた洋式便器に座らされ、両手を頭上で縛り上げられてパイプに括り付けられた。
691名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:32:55 ID:/U4umElz
無理矢理足を広げられ、誰かが持っていたハサミでショーツを切り取られる。
制服は着たまま、下半身だけ剥き出しの恥ずかしい姿。
「い…嫌だぁ…」
抵抗する力もなく、弱々しい声で唯は泣いた。
しかしそれは、男達の可虐心を煽ることにしかならない。

ベストを開かれ、ブラウスも開かれた。
露わになったブラジャーは上にずらされ、未発達の胸が潰されて乳首がブラからはみ出した。
両腕は頭上に縛られたまま。唯の顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れている。
とてつもなく淫らな、いやらしい格好だ。

パシャッ パシャッ
シャッター音がいくつも聞こえ、フラッシュが焚かれる。
男達がそれぞれの携帯で写真を撮り始めたのだった。
「すげ〜やらしい〜」
「こんな格好、パパとママが見たらどう思うかな?」
「バラ撒かれたくなかったらおとなしくしよぉね〜」
男達はそう言ってニヤニヤ笑いながら唯の痴態をカメラに収めていく。
「オラ!もっと足開け!」
男の一人が唯の両足を左右からグイっと広げた。
「ひっ…!」
唯は恐ろしくて、もう声を上げることすらできない。
「じゃぁ、そろそろ…」
男はそう呟き、屹立した股間を露わにして唯の正面に立った。

「ひ…」
見たこともないような巨大なペニスに、唯は小さく悲鳴を上げた。
男は唯の両足を抱えあげる。
「いや…お願いします…や、やめて…」
唯は恐ろしい予感に恐怖して懇願した。
しかし男はそんな唯を見下ろして厭らしく笑い、なんの愛撫も与えず、唯の小さな膣をいきなり深く貫いた。

「ーーーっっ!!」
唯の口から声にならない叫びが漏れた。
男たちの痴漢行為で充分に濡れた唯の膣だったが、今は恐怖ですっかり口を閉じていた。
そこに、巨大なペニスがメリメリと音を立てるように侵入していく。
「おおー、唯ちゃんのお○んこは狭いなぁ」
体を引き裂かれる痛みに白目を剥く唯に男は嬉しそうに言う。

「や…やめてください…お、お願い…」
なんとか喘ぐように呟く唯の言葉が届くわけがない。
少しの休憩も与えず、男は無情にも激しいピストン運動をはじめた。
「あーーーーッッ!」

激痛に叫び声をあげる唯の姿を、男達はさらにカメラに収めていく…。
692名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:33:43 ID:/U4umElz
「うーっ…うーっ…」
自分勝手にガクガクと体を揺らされ何の快感も得られない挿入を、唯はただひたすら唇を噛んで耐えた。
(早く…お願い…早く終わって…)
朦朧とした頭でそう願う。
「うっ…そろそろ…イクぞっ…!」
しばらくすると、男が呻くように言った。
唯ははっと我に返る。
「あ…お、お願いします…中で…中でだけは…っ」

「おお、イク!!」
しかし唯の哀願もむなしく、男はビクンと腰を痙攣させ、より膣の奥深くへと注ぐように唯の腰を抱え込んだ。
「嫌!いやぁぁぁ!!」
唯は泣き叫んで最後の抵抗を見せるが、もう遅い…
男はふぅーっと長いため息を吐いて、すっかり放出したペニスを唯から引き抜いた。

「良かったぜ〜。ほい、タッチ」
へらへらと笑いながら、男は後ろの男と手を叩いて交代する。
「よ〜し、唯ちゃん、もっともっと気持ちよくなろうね〜」
「俺はおクチでしてもらおうかなぁ」
「いや…いやぁぁ…」
ぐったりと頭を垂れて嗚咽する唯の前に何人もの男がペニスを突き付けた。



「ああっ…あああっ…」
男たちは順番に、何度も何度も唯を犯した。
口も、膣も、アナルも…全ての中にたっぷりと精液を注がれ、唯の体はぐしょぐしょに汚れている。

「ふ…ぅぅ…」
涙も涸れ、呆然と体を揺すられるがままの唯に男たちが言う。
「どうだ?気持ち良いかい?唯ちゃん」
「アハハ。そうか、気持ち良いかぁ〜」
「これから毎日、たっぷり可愛がってあげるからね…」

これから…唯の地獄の日々が始まる…。


END
693名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 17:28:19 ID:/pxSDkvY
ありがちだがGJあげ
694名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 15:44:19 ID:uJHYJG49
まさか週を跨がずに投下があると思ってなかった。
作者GJ!唯のキャラクターをもう少し掘り下げてくれたら有り難いんだが。
695名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 22:24:39 ID:dzIH00qm
俺の中で唯は新入学生徒で黒髪ロング、生活態度も真面目で顔は中の上
本当はエッチなことに興味があってクリ逝きしたことがあることになっている
696名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 16:38:25 ID:8E5OO9cW
やっぱりレイプが入ると急激に反応悪くなるのは伝統か
697名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 02:05:18 ID:CmQQViaA
原点回帰って感じだ。GJ
698名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 02:10:43 ID:rd8lBo+W
電車でPSPゲーム遊ぶようになってからは2ヶ月近く痴漢に会わなくなったけど
今日はそんなの関係ねーっ!な猛者に遭遇した。

今日はたまたまノーパンだったからパンツのチャックおろされそうになった時は流石に死守したけど
相手が降りる時に顔見たらインド系アメリカ人みたいなナイスガイで夢が崩れた
痴漢に顔は関係ないんだね(´・ω・`)
699名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 20:15:23 ID:+e6K6WUu
ふむ そろそろageておくかね
700名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 19:06:51 ID:QhHgTSQ+
保守しないとな
701名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 08:18:09 ID:38U4DhzC
上げる
702名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:24:51 ID:gQtfE3PN
703名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:09:45 ID:unPbIUTe
>>702
いきなりどうした。ありがとう
704名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 20:08:22 ID:B3jV8pEc
前々スレに俺が投下したやつがあって超懐かしかった。
そっか、あの頃は結構賑わってたよなぁ。
705名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:20:53 ID:Pq0OMMbo
スレ2の後半あたりが最盛期だったな
706名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:18:40 ID:8FIQB7bv
age
707名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 15:55:13 ID:vU21yUpK
>>705
スレ3の終盤あたりから、突然嫌がらせ
のように職人に絡むヤツが出てきて
投下が少なくなって過疎り出した。
潜在的需要は多いとは思うんだが。
708名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 16:44:22 ID:MMISY8ps
前スレから参加した新参。
ふたつばかり投下したけど、>>799-800のまとめでの評が嬉しかった。
709名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:11:20 ID:TcxuY0M5
>>708
702のおかげで久しぶりに前スレ見れて、個人的にベストと思ってるヒーロー舞台モノと、その直後の女性視点の二本に早速お世話になってます。
718氏がもしこれらの作品を書いていたなら、是非とも新作をお願いします。


イヤ、マジでお願い
710709:2008/05/09(金) 23:16:22 ID:TcxuY0M5
まちがえた
718じゃない、708ね
711名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 16:34:32 ID:ID68rAg4
携帯からだと、なぜか>>702さんの前スレだけが読めないので、URLを他の読めるスレと同じに改造してみました。
やった、携帯からでも読めるようになったよ。
http://poke.u.la/pcview.cgi/p34/mimizun.com/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1151/11512/1151248641.dat
712名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:14:43 ID:6CkK5gGY
券売機の前で肩のバッグを下ろした。
ファスナーをゆっくりと開けて定期を取り出す。
いつもは何も考えずにできていたことも、片腕を骨折しただけで不自由になる。
ギプスで乗る初めての電車。
混んでいそうで怖い。

電車は思いのほか空いていた。
私は車両の角に寄りかかるように立った。
隣の高校の制服を着た男子の視線に気づいてスカートを見ると
ぺらりと折れて太ももがむき出しになっている。
急いで直したけど、顔が熱くなってドキドキが止まらない。

次の駅で止まるとたくさんの人が乗ってきた。
骨折した腕が押しつぶされないだろうか。
泣きそうになっているとさっきの男子高生がそばに来て盾になってくれた。
電車がゆっくりと走りだす。
713名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:23:59 ID:6CkK5gGY
次の駅までは長い。
痛み止めの薬のせいですごく眠い。
立ったままウトウトしているとおしりのあたりがなんだかふわふわする。
下から上へ優しく撫でるように。
目を開けるとあの男子高生が真剣な表情で私を見つめていた。
怖い。
714名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:03:21 ID:Veq0m/bb
つ、続きを・・・
715名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 03:15:56 ID:kWKPXr/b
ふだんの私なら相手の腕をひねって止めさせるのに。
ギプスが生む不自由は恐怖心を増大させる。
この人に嫌われたら終わり。私は目を閉じて身を任せた。

男の手はスカートの上から私のおしりの形状を確かめるように撫で回す。
手のひらで包み込むように。
電車がカーブを曲がり、車内が揺らいだ瞬間に、その手がスカートに潜り込む。
パンティ越しに体温が伝わる。
ゴツゴツした男の手。
おしりの谷間を何度も下り、最下点を指で刺激し、引き返す。
途中おしりの穴に指がひっかかると、フワッと意識が飛んだ。
湧き出る愛液はすでにパンティから漏れて、太ももに流れ落ちている。
716名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 18:49:58 ID:bBcTC8Dg
続き期待!!!
717名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 03:15:52 ID:4QrFj+MY
 ブラウスの上から胸の先端だけをくすぐられる。
 満員電車で身動き取れなくて私と密着しているからって、悪戯してくるなんて。
 帰り着くまで待てないの? 一ヶ月ぶりの逢瀬だから我慢できない?
 つい含み笑いをして知らぬ素振りをする彼を盗み見る。ちゃんと、わかってるんだから。

 大きめのジャケットのせいで手の動きは見えないけど薄手のブラウスとブラだから、感じてしまう。
 爪の先や指の腹で細かく触れられて、電車の振動も一緒になって、初めはくすぐったい気分だったのが
痛いようなかゆいような、あの甘い痺れが広がっていく。
 揺れたときにブラをずらされて、滑る生地一枚越しにもう固くなってしまった乳首を擦られる。
 ひたすらこりこりと刺激されて口の中でくぐもった吐息をかみ殺す。アソコがじんわりと熱くなって
つい太股を摺り合わせてしまった。
 他の人に見られたら……、でも、止めて欲しくない。だから、もう少し、奥まで……
 私の願いに気が付いたのか、ボタンを一つだけ外され胸元に侵入してくる。
 冷たく無骨な彼の指の探るように這う動きがたまらない。
 尖った先に辿り着いたとき、びくんと躰が跳ねて一瞬意識が飛んでしまった。

「あ、ぁ、ぁ……あ……」
 頭の奥が霞んでしまう。直接乳首をこねられ弄られくるくる回されて思わず声が出そうになる。
ここだけをひたすら責められるのがこんなに気持ちいいなんて、彼ったらいつ覚えたの。
 その当人は憎らしいほど平然としていて、それが余計に私を火照らせる。
 普段はあまり濡れないのに、体の奥が疼きまくってどろどろになってるのが恥ずかしい感触で分かる。
 スカートの中は下着だけなの。だから、人混みの中でも、かまわない。
 ねぇ、その指で触ってよ……、鎮めてほしいのよ……お願い。……我慢できないっ。
 上目遣いに懇願すると訝しげにちらりと見られた気がした。
718名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 03:17:43 ID:4QrFj+MY
「あそこも触ってあげる」

 ?!!!
 ――――嘘っ!! 聞こえた声は、彼と違う?!
 驚いて脚を閉じるけれど、股間に待ち焦がれた刺激が走る。
 これ以上はダメ! 腰を離そうとよじったら、余計感じる部分を指に押し付けてしまって後悔する。
 ぐちゅぐちゅと下着の上から弄られる感覚に抵抗が出来なくなってしまう。
 いや、いや、彼じゃない。知らない人に乳首やアソコを弄られてるなんて、いや。信じられない。
やめて、やめ……っ。……い、や……っっっっっ。

 なのに躰がぞくぞくしてもの凄い快感が何度も襲ってくる、彼とのセックスより何倍も興奮する。
 パンティの脇から指を入れられクリトリスと膣口を撫でられる。乳首も一緒に転がされる。
 嘲るような男の薄笑いと荒い息が耳たぶに吹きかけられ、蜜が幾つも太股に伝っていくのが分かる。
 こんな満員電車の中でびしょびしょにして誰とも知れない男に翻弄されてイキそうになってるなんて、
彼が傍にいるのに気付かれたら大変なのに、なのに、……こんなきもちいいこと、はじめて……っ!
 掻き出すような動きでGスポットを刺激され、ゆるくお豆を剥かれて優しく撫で回される。
 淫乱、と囁かれた気がした。私はそんな女じゃ、ない……っ!違う、わ……
 喘ぎをかみ殺すけれど、膝はがくがくして脂汗が全身を流れてる。小刻みで巧みな指の動きに
耳の奥ではいやらしい音が繰り返し反響して、――――もう、……ダメぇぇっ。

「んんっ!あ……っ!」

 イク瞬間に指が離れた。
 電車が駅に着いて多くの乗客が降りていくのを、私は半ば呆然とした思いで見つめていた。
 解放された安堵と名残惜しい思いが渦巻いて、大きいため息を吐きながら彼にもたれかかった。

「大丈夫か、具合悪いのか」
「う、ううん。大丈夫。それより、次で降りよ」

 無理矢理彼を引っ張って目に付いたラブホテルに直行した。
 自分からフェラをしたのも初めてだった。口の中や躰にも沢山かけてもらった。

「俺に会えなかったのがそんなに寂しかったのか。今日のお前エロくてすげえよ」
「……したいの。したくてどうしようもなかったの」

 貫かれながらあの指の感触を思い出してイッてしまった。何度も何度も。
 満員電車の中でいつしか私は全裸にされて体中を触られている。
 乳首やクリトリスをつねられる度にあられもない声を挙げてしまう。
 周囲の冷たい視線や興奮した目つきに隅々までくまなく舐め回され、止め処なく蜜が溢れる。

『あぁん、あんっ、見てぇ! 私、イヤらしいのっ、えっちなのぉっ、好きなのぉ! もっと触ってぇっ、
ぐちゃぐちゃにしてぇ、気持ちいいことしてぇぇっ、ぁぁあああん!!イクぅぅぅーーっ!』

 沢山の見知らぬ男達に視姦されながら愛しい指先で達する快感に全身の細胞が溶ける。
 どうしよう。
 彼の胸に顔をうずめ、頭を撫でられているのに、再びあの男に逢うことを切望する自分。
 知ってしまった罪深い快楽に嫌悪感を抱きながら、抗えない確信に絶望して、私はこっそり涙を流し
――女の部分が熱く震えた。


***

保守しときます
719名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:35:41 ID:/y4qxjTP
良かったっす
早速印刷させて頂きやす
720名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 02:18:24 ID:YqoCHQmS
エロス!!!!!!!!!!
721名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 07:28:30 ID:Eoe1uosx
過疎イヤ〜ン
722名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 03:35:50 ID:s5hzDqx7
空いてると痴漢も行動できない罠
723名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:29:32 ID:orwlqXyi
集団痴漢はあり?
724名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:50:18 ID:McSKdESF
ありありだろう
725名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:00:58 ID:orwlqXyi
なんて早い返事…執筆始めるかな
726名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:29:59 ID:Kf2MRi4K
押忍!期待して待ってまつ
727名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:44:16 ID:McSKdESF
wktk
728名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:03:33 ID:d66wKEw3
保守
729名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:06:27 ID:pEWV4Dhb
検索に引っかからないから落ちたかと思った
お気に入りに入れとくよ(・∀・)
730名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 08:58:52 ID:JwkV825Z
>>725
SSマダァ-?
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
731名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:31:51 ID:R3VoTtPD
銀魂の銀さんがさっちゃんにリクルートスーツ着せて、一緒に電車に乗って痴漢するんですかね?
732725:2008/06/16(月) 00:06:58 ID:EnoVaYqn
ごめん…今やっと電車で痴漢が登場したトコ…まだ折り返し地点まで書けたかどうかだ…
俺は以前も言ったが、かつて酷評を受けた四流作者だから期待しないで待っていてくれ
733名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 03:22:18 ID:6j+RR5Xe
(*・∀・*)krkr
734名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 13:05:36 ID:HQcwH91J
( ´∀`)wktk
735名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 13:35:19 ID:Kqd8fr6S
(;´Д`)sneg
736名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 22:07:14 ID:/P1DOlki
このスレはもはや酷評がお約束だからなw
それでも待っている奴もいるってことで
737名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 02:46:20 ID:nd2K/ZRV
age
738名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 09:40:23 ID:d/HC+nMU
・プールの中
・海の中
・混浴風呂の中
739名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 10:30:27 ID:K0JoyvHK
今更だけど>>718がよかった
とくに乳首のあたりハアハア
740名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:12:52 ID:5gpqN8ue
俺はどんな内容でも待ってるぜー。
741名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 15:10:38 ID:kgedj458
>>732
マダナノ-?
(。_。;っ/凵⌒☆チンチン
742名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:53:12 ID:uhsgM9pb
こうなったら現時点で書けてるところまで投下する
743名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:54:16 ID:uhsgM9pb
「というわけで、最近この辺で続出している痴漢や変質者の被害にあわないで済むよう、
スカート丈を長くする、スカートの下にハーフパンツ等を穿く、友達と一緒に帰るなどして一人一人がしっかりと対策をして下さい。」
わが校では前代未聞の呼びかけだった。
全校集会の後、女子だけが残って話を聞くように言われたので何かと思ったら、こんな大変な事態になっていたなんて…
私の名前は千里(ちさと)。この正清聖学園の3年生。最近痴漢が多いなとは感じていたけど、まさか集会で警告されるほど増えてるとは思わなかったなぁ…
744名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:55:17 ID:uhsgM9pb
「ねえねえ、千里ちゃん、これからは一緒に帰らない?」
「真実(まみ)…」
話し掛けてきてくれたのは親友の真実。髪は黒で、肩にぎりぎりかからないほど短いし、スカートはひざぐらいの長さで、清楚で大人しい子…
その性格もあってか、彼女も時々痴漢の被害にあっているらしいから、一緒に帰りたい気持ちは一緒なのだろう。
「喜んで!帰りだけじゃなく行きも一緒で行こうよ!」
「え?いいの…?」
「いいのいいの!私もちょうど被害にあってたし、こっちとしても助かるから」
「ありがとう。じゃあ明日からよろしくね」
「うん、よろしく♪」
よかった…これで多分安心かな…この時私は心からそう思っていた…
745名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:56:26 ID:uhsgM9pb
次の朝…
「おはよー」
「おはよう」
昨日のメールで決めたとおり、電車が来る少し前に駅で会えた。
とりあえず二人なら痴漢も狙ってこないよね…ちょっと安心した私たちは電車が来るまで少し雑談をしていた。
そして少しして電車が来たからそこに一緒に乗ったんだけど…朝はすごく混んでてほとんど身動きが取れない…
でも真実はすぐ脇にいるから大丈夫…事前にメールでどうやって痴漢に対抗するかを打ち合わせしたんだし…
一応スカートもひざが隠れるくらいまで長くしたしハーパンも着用、
さらにお互い防犯ブザーもポケットに入れてあるから、片方が痴漢され、声を出してもやめないようならもう片方が防犯ブザーを鳴らす…これだけやれば完璧なはず。
746名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:59:10 ID:uhsgM9pb
しかし、ここの痴漢はそんな私達の痴漢対策を嘲笑うような凶悪で卑劣な手口を使ってきた。
「あ…あの…やめて下さい…」
ま、真実…!!!……ほ、ほんとに出た…大丈夫、わ、私がブザーを鳴らせばそれだけで…あ、あれ?ブザーは…?確かにこのポケットに…
「これを探してるのかな?お嬢ちゃん」
…!!い、いつの間に…
「かなり緊張してたみたいだね。ポケットからブザーをこっそり貰ってたことにも気がつかないなんて」
「か、返して下さい」
思ったより大きな声が出せない…怖い…
「僕らはね、痴漢対策をしてきた女の子に、用意した対策を打ち破られていく恐怖感を植え付けるのが大好きなんだよ…」
僕ら…?ま、まさかまだ仲間がいるの…?
「どうせスカートの中にはハーパンを履いてるんだろ?それも攻略しちゃおっかな〜」
い、いや…怖くて声が出せない…誰か助けて…嫌…
747名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 18:03:39 ID:uhsgM9pb
今んとこ出来てるとこまでは投下終了
どうよこの文章力のなさ、この4流っぷり
そしてこれだけ時間かけてこれしかまだ書けてない自分に嫌気がさす
…これでも待ってくれる人は後一月くらい待ってくれ…おこがましいことだとは思うが
748名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 18:22:17 ID:sW1jbmmK
オッケー、いつでも待ってるぜ
749名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:52:19 ID:sT4yylJP
>>747
あんまうだうだ悩むな
4流だろうが5流だろうが自分の投下なら胸を張れ
謙遜しても卑下しても評価は変わらん
次の投下を待ってるぞ
750名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 15:53:33 ID:O3mk+/vY
コメントありがとう、残りも頑張ってみるよ
751名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:42:54 ID:N6HnJjKl
>正清聖学園
これなんて読むのか気になる。
752名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:09:33 ID:ayEx3f+H
>>751
痴漢のための正餐学院
…いや、すまん
753名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:12:51 ID:atV3kq6a
まさきよひじりがくえん
754名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:17:03 ID:RqcnSODN
せいキューブ学園かもしれん
755名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:20:24 ID:/GR4JNwW
>>753
ラグビー部の顧問乙
756名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 08:16:00 ID:ryHJNav5
「痴漢は清純で清楚、そして言い分が正しい子を聖なる部分ごと責めるに限る」と思って、
「せいせいせい学園」なんだ。ちょっぴりギャグ要素を入れてみようと思ったから学校にしてみたんだ
757名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 09:24:42 ID:Npcj32aY
清楚な娘を辱める痴漢もいいが…
ビッチな女を懲らしめる目的の痴漢もいいぞ…。
758名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 10:43:20 ID:ryHJNav5
>>757
ああ、そういうのもいいなぁ…強気な奴とか…
759名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 11:26:50 ID:BwxGNCRA
>>756
ハードゲイかよwwwwwww
760名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:49:44 ID:/OMR14RE
セイ、セイ、セイ、セイ

(\   ___  ハっ
⊂、\  ) =o=< (っノ
  \\(◆∀◆)//
   \) V ノ/
   |H|Gく
    |ど| げ
    ヽ/ ア\
     |_|\入
    (_ノ い

761名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 21:15:59 ID:d/2IWTba
 痴漢王に俺はなる。
 朝起きてそう思い立ってしまったのだから仕方が無い。毎朝のように乗っている電車は都合よく常に混雑している。俺はそこで痴漢師としての経験値を積み重ね、やがて最高のターゲットを痴漢して、痴漢王になることを決めてしまったのだ。

 いつもどおりの馴染みのプラットホームから電車に乗り込むが、今日の俺はいつもと違う。痴漢という明確で新しい目標があるのだ。ターゲットを探し、混雑する電車内を泳ぐように移動した。
 そして――
 記念すべき一人目のターゲットを俺は決めた。
 真面目そうなメガネをかけたおさげ髪。きっと教室ではひとり大人しく本を読んでいるタイプだろう。目鼻立ちはなかなかどうして整っていて、磨けば光る要素が多く見られる。が、いかんせん地味オーラが全身を包んでいる。
 紺色のブレザーだけならまだしも、申し訳程度のリボンが素っ気無さを加速させ、さらにスカートが同じく紺色なので地味度を増加させる。そのスカートは少女のせいいっぱいのオシャレの表れなのか、膝がすこしだけ覗けるくらいの微妙な長さである。
 
 地味なうえに、これから俺の餌食になってしまう薄幸そうなメガネっ娘。
762名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:23:51 ID:d/2IWTba
「……」
 一瞬、よくわからない悲哀に襲われそうになったが、それを振り切る。俺はこれから痴漢王になる男だ。躊躇している暇などない。頭を切り替える。
 むしろ、一人目としてはこれほど格好な目標は無いと言えるのだろう。声を出したり、抵抗するタイプとは到底思えない。
事実、現在進行形で手の甲をお尻に押し付けているのだが、少女は俯いて押し黙っているままだった。この混みようからすれば不可抗力の事情にも思えているのかもしれないが、それこそ俺のペースにはまった証拠である。

 俺は手を返して、スカートごしにお尻のふくらみを手のひらに納めた。
「ひっ」
 俺の耳にぎりぎり届くくらいの小さい悲鳴。少女の体が硬直したのがわかる。
 俺は間髪入れずにスカートをまくりあげた。ドアガラスに映る少女の驚愕と恐怖にまみれた表情がたまらなかった。 
 スカートの中から曝け出されたパンツはこのタイプの娘のスタンダードといえる純白。なんとなく俺は満足。ということで俺はそのパンツの感触ごと少女の柔肌を十分に味わう。
 グニグニといやらしく動く指。それに従い形を変える、純白に包まれた尻肉。それだけでもイケそうだったのだが、俺にはさらなる崇高な目的がった。
763名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:24:25 ID:d/2IWTba
 俺はパンツのヘリの部分に指をかける。その行動に対し少女は困惑の表情。
 そして俺は一気呵成にそれを押し上げた。少女のお尻の右半分がプルンと弾けるようにこぼれる。
 少女の表情が凍りつく。唖然として固まっている少女を尻目に、まるでリプレイのように左側もそうすると、地味メガネっ娘のふんどしルックのできあがりだった。
 少女は口をパクパクと動かしているが、声は出ていない。自分の想像の範囲外のことが起きているのだろう。俺はお構いなしに片手でパンツを絞り上げ、空いたほうの手で生尻を荒々しく揉みしだき、少女の強制Tバックを堪能し続ける。
 しばらくしてやっと動きを取り戻した少女は、その破廉恥な格好をなんとかしようとしてか、手のひらをバタつかせたり体をよじったりするが、なんの意味はなかった。むしろ、立ち位置を変えるたびにプルプル揺れる水々しいお尻がエロさを引立たせる。
 そんな状況の中、俺のボルテージはどんどんと最高潮へと近づいていった。素早くズボンから俺のリビドーを取り出し、それを少女のお尻に押し付ける。
 お尻のワレメと絞り上げられたパンツの感触のコラボレーションがたまらなかった。俺の高まりを伝えるように、前後に腰を動かす。
 少女も、今自分に押し付けられているものが何かわかったのだろう。その動きを拒否するかのように小さな手を添えてくる。が、その柔らかい感触は逆効果でしかなかった。
 生尻の感触、Tバック状のパンツ、おしりのワレメ――
 続けざま、少女の握るような刺激を好機にと、俺はついに達した。
764名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 22:24:48 ID:d/2IWTba
 少女が自らの手のひらを放心状態で見ていた。
 それを初めて見たことは間違いないだろう。知識としてはあったかもしれないが、それを痴漢行為を通して経験するなどまったく予想外だったに違いない。
 しかしそんな姿は、薄幸メガネっ娘の少女には嫌にお似合いに思えた。

 とにかく、俺は記念すべき一人目の餌食で着実に痴漢経験値をつませてもらった。
 そして、次のターゲットを探し、彷徨う。この電車の中を――
765名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 11:32:01 ID:5I3Uac1l
痴漢王あほすwww
だが意外にエロスwww
766名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 19:30:14 ID:423qZss+
満員電車の中を彷徨うかよw
怪しすぎるし、何より邪魔だw
767名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:01:17 ID:9A3ZGweQ
痴漢の達人は…

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の中ですら、自分や対象の女を周りの人間に知覚させないと言う…。
絶対に痴漢だとわかる行為をしていても、
たとえ、パンティを脱がせ、ペニスを挿入しようと、
たとえ、女が吊革に足を突っ込み逆さ吊りにされ、69をさせられていようと、
まるでその二人が其処には居ないかのように、電車内は平静を保っているのである。

満員の電車の中を、相手を探して彷徨い歩くことができると言うことは、
最早その域に達しようとしていると言わざるを得ない。

…などと言ってみる。


痴漢王ナイス。
次は高慢そうなスーツ女を懲らしめる目的で痴漢してあげてください。
768名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 23:42:00 ID:ci39fM7F
バカエロ痴漢SSという新ジャンルを確立w
769名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:13:20 ID:Tz8xaeG1
 気づけば、下校ラッシュの時間だった。
 俺は朝と同じように目を光らせて獲物を探す。今回の目標はおっぱいだ。元気なおっぱい、いいおっぱい。
 と、目に付いたのは三人組のJKだった。膝上の緑色のチェックのスカート、ワイシャツにスカートと同色のブラウス、それを飾る大きな赤いリボン、極めつけは紺のハイソックと、なんともモダンなJKだ。
三人とも決して巨や特というおっぱいレベルじゃないが、上かつ美な様子がブラウスの上からでも十分に見て取れる。
特にパーマがかった明るめの髪を、上のほうで結んでツインテールにしている娘――ルックスも抜群で、実に俺好みであった。
 が、俺の現在のスキルじゃ三人なんてとても無理なのは理解している。指をくわえて眺めるしかなかったわけだ。
 と思っていたら俺のターン。会話から、JKの二人が次の駅で降りることが判明。残るのは俺好みのツインテールっ娘。逆転ホームラン。
770名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:14:24 ID:Tz8xaeG1
 明るい笑顔で友達を見送るツインテールっ娘。手をひらひらと振る仕草が実に愛くるしい。が、俺は次の瞬間の彼女の表情を見逃さなかった。
 友人達が見えなくなってからの深いため息と、意味深な陰鬱な表情。
 ここで俺にニュータイプ並みのひらめきが舞い降りた。おそらく、このツインテールっ娘は進学と同時にデビューを果たした娘なのだ。
さよなら今までのワタシ、よろしくこれからのワタシ。
というわけで髪型を変え、明るい少女を気取っているのだろうが、演じている現在の状況に疲れているのだろう。それの帰結があのため息というわけだ。
 そんなんじゃダメだと言わんばかりに俺はツインテールっ娘の後ろに着いた。格好なことに、帰宅ラッシュのリーマン達でおあつらえ向きに車内が混み始めた。
ミッション開始。
 まずは基本どおりにと、手の甲をスカートの上からツインテールっ娘のお尻に押し付けた。
 通過儀礼のように体を強張らせる少女。
手を返すと、さすがにされるがままとはいかず、学生鞄持った右手ですぐさまガードしてきた。
 俺はそれを交わすように、空いているスペースであるお尻の左側に手を移す。少女の手がそれをガードするために移動する。
次は右側――まさに、不毛な鬼ごっこだったが、抵抗をしたと言っても、声を出さない時点でゲームオーバーだったのだ。
 俺は両の手でがっちりと少女の両側のお尻をホールドした。たまらず少女も左手を加勢させて守備体制に入る。が、これは俺の狡猾な陽動作戦だった。
 両手を少女のお尻から外し、腰を押し付けてさらに密着させる。空いた両手を瞬時に少女の前方に運んだ。刹那、ブラウスのボタンを外す。
「嘘っ」
771名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:16:22 ID:Tz8xaeG1
 可愛い声が聞こえた。ホント、ホント。ワイシャツの上からでも分かる柔らかい揉み心地なんて、ホントいいおっぱい。
 俺のいやらしい手のひらの動きから逃れようと、少女は身をくねらせるが、密着姿勢のため俺の股間を刺激するだけだ。
 俺は両手の指を独立した生物のように起用に動かし、揉みながらもワイシャツのボタンを外すという荒業をこなしていった。
一個、二個…・・・三個めのボタンを外したところで、少女のイエローのブラジャーに包まれた上級おっぱいが、たゆんと飛び出した。
「やぁ…・…」
 少女が小さく漏らす。顔を真っ赤にさせているだろう。正直、たまらん。
 鼻息を荒くしながら、俺は少女のおっぱいを堪能し続ける。が、ワイシャツ越しもそうだが、ブラジャー越しというのもなんとも味気ない。
やっぱりおっぱいは生に限る。
 というわけで俺は両手を脇のほうからブラジャーの中に差し込んだ。JKの生おっぱいゲット。少しだけしっとりとしたなめらかな絹のような感触だ。
「やめてぇ……ください……」
 消え入りそうな泣声。そんなんじゃ意味がないぞと言わんばかしに、わっしゃわっしゃと少女の柔らかいおっぱいを荒々しく揉み続ける。
指先はときおり少女の乳首をかすり、それに少女の体は従順に反応してくれる。
 そんな俺の激しいおっぱい攻撃に合わせ、次第にブラジャーはずり落ちていき、少女の美乳が車内で露になってしまった。
772名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:17:26 ID:Tz8xaeG1
「もう、やだよう……」
 と泣声は変わらず。やっぱりこの少女のルックスは作られた偽りのものだったのだ。せっかく作った友達にも本当の心は見せられていないのだ。俺は勝手に納得して、あることを心に決めた。
 この少女の心を開かせてやる。
 俺は少女のおっぱいから手を外した。少女から安堵の息が漏れるのがわかる 。
しかし、それは束の間の平安でしかないのだ。俺は少女の両手を掴み、それを後ろに回して抵抗不能の状態にした。
そして腰を強く押し付ける。体任せに、そのままドアガラスのところまで少女を押し込んだ。
「いやぁ……冷たいよう……」
 少女のおっぱいがガラスで潰れる。ぐにぐにと押し付けると、体全体で弾力を感じられる。柔らかおっぱい。
「あぁ、嘘ぉ……もしかして……」
 少女が状況に気づいたらしい。こちらの電車も速度落とし、向かいのくだりの電車も速度を落としていく。
今の状況でも動体視力がよければ、少女のおっぱいは丸見えだろう。
「お願い……それは……」
 どう懇願されようが、それはしなきゃいけのだ。少女は心をオープンにしなきゃいけない。
これ以上の心(おっぱい)の開放があるだろうか、いやない。
 もしかしたら同級生も居るかもしれない。一躍有名人だ。おっぱい最高。
 互いの電車の速度エネルギーがゼロへと向かう。まさに運命の時間だ。刻が見える。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 少女が小さく叫んだ。
773名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:19:08 ID:Tz8xaeG1
 俺はいち早く現場を後にしていた。
 さすがに小さくても叫びは叫びで、まわりが反応してしまったのだ。俺はなんとかゴキブリの如く素早い動きで、事なきを得ていた。
 しかし、しっかりと俺のパトスは少女のスカートへとぶちまけられていた。
 少女は自分のはだけた胸を両手で必死に隠しながら座り込んでいた。なんでもないです、なんでもないですとか細い声で周囲の心配を振り払いながら胸元をせっせと直している。

 ありがとうツインテールっ娘。ほんとにいいおっぱいだった。
 このように俺は痴漢(おっぱい)経験値を獲得したのだった
774名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:34:37 ID:sn/HajV4
バカスwwwww
だがいい!!!
775名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 14:59:26 ID:gEDnDLYi
こいつぁたまんねぇ!!
ハァハァハァハァ
776名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 23:36:18 ID:4zLbn1w3
流石にあまりにいい加減な設定だと萎える。
服を着てたらブラジャーはずり落ちん。露にしたいなら上げるものだ。
777名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 23:45:02 ID:uDeynIp8
まあ、これはもう痴漢とは別ジャンルだな
これはこれで良し
778名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 00:10:38 ID:+vQZaq0t
良作品ktkr
779名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 08:47:52 ID:3xUGYn3+
>気付けば下校ラッシュの〜
さまよいすぎwwww
笑ったw
780名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 10:31:12 ID:aOpDr/ae
好評なのか不評なのかわからんw
781名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 17:02:15 ID:qx86s1PI
こういうバカなノリ大好きだwwwwww
初代スレの大仏痴漢も大いに笑わせていただいたwwww
最高wwwwwwww
782名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:34:57 ID:mqph0R4z
 朝――俺はホームを巡回していた。何かいい獲物はいないだろうか。お尻、おっぱいと順調に痴漢してきたから次は……と、涎が足れていた。あわてて拭う。
 瞬間、俺は目を見開いた。時間が止まったような錯覚に陥る。
 少女の黒髪が静かに風で揺れる。スカート、セーラー服ともに純白――ラインとリボンだけが青色で、滋味なアクセント加えている。
少女の肌も、シルクのように透き通りそうなほどの美白で、まさに背景の中にはっきりと白色が映えているような感じだ。
 俺は脳内痴漢師データバンクを検索する。あれは、有数のお嬢様学校の制服じゃないか。それをまさに大和撫子と形容できそうな少女が着こなしている。
腰に届きそうな綺麗なストーレート髪。前髪も綺麗にぱっつんと整えられている。そこから見える表情は柔和――というよりちょっと足りなそうにすら見えたが――きっと天然系なのだろう。そう納得する。
 殺伐とした通勤ラッシュを彩る、一厘の白色。白といえば、平和の象徴、純情と清潔、なんとも素敵じゃないか。純白万歳。
俺にはこんな白色様を汚すことなんてできない。目の保養だけ済まして、立ち去ろうとしたその時――
783名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:35:58 ID:mqph0R4z
「きゃっ!?」
 悪戯な春風さんが素敵なハプニングをもたらしてくれる。それは、さらなる目の保養を俺に与えてくれるはずだった。
 しかし――そこから見えたのは。
「なんですとぉぉぉッ!?」
 俺はついすっとんきょうな声をあげてしまった。
 だって、そのスカートの中、制服少女だけに許された秘境から見えたそれは、俺の期待通りの純白――ではなくて、
「ピンクだと!?」
 けしからん、実にけしからん。しかもそれはレースで装飾されていたり、一部分ちょっとだけ透けていたりなどとしているからにゃあ、俺の痴漢視アイを欺けるはずがない。
これが世に言う勝負なんてらって奴なのか。しかし、女子高のはずなんだから、もしくは着替え時の隠れたオシャレポイントってやつなのか。
 まぁ、そんことはどうでもいい。俺の期待を裏切った罪は大きい。俺は無意味にかっこよく指を鳴らした。それは強い決心の表れ――あのピンクパンツを――
「痴漢してやる」
784名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:36:44 ID:mqph0R4z
 俺は少女の後ろにぴったりと張り付き、電車を待った。風にお嬢様の長い髪の毛が揺れるたびに、上品な香りが漂ってくる。それが俺のボルテージを増させる。なんともいいサイクル。
 電車が来ると、俺は後ろからの圧力を利用して定位置へとお嬢様を押し込んだ。イッツショータイム。
 異常な密着を感じてか、少女はチラチラと俺の方を振り返るが、その瞳は意思の強さを感じさせない――まさに、獲物の目だった。いける。
「カシージャス!」
 と俺は小さく叫びながら、腰から手をまわし少女のスカートを一気にまくりあげた。ピンクパンツの登場だ。
「ひぁ!?」
 俺の大胆極まりない行動に、少女は驚愕を隠せない。顔が耳まで真っ赤になってしまった。必死にスカートを直そうとするが、男の力に適うはずなど無い。
ピンクのパンツが半分ほどこんにちわしている。俺は少女の耳にそっと、顔を近づけた。
「いけない娘だね。こんなエッチなパンツはいてさ」
 そう言いながら、空いた手で少女の太ももをまさぐる。無駄な脂肪が一切無さそうな、むしゃぶりつきたくなるような良い足だった。
「そんな……こんなことして」
 少女が怯えた表情ながらも、俺をしっかりと睨んできた。意外と芯が強いらしい。しかしこんなことで挫ける俺ではない。そのまま前菜を味わうように、少女の太ももをゆっくりと堪能する。
「声、出しますよ……」
 その言葉に反応して、俺はさらに少女のスカートを持ち上げた。
「やぁ…!?」
 少女のデルタピンクの全貌が曝け出される。小さくついたリボンまでが丸見えだ。
「そしたら、君のこのエッチなパンツが皆に見られちゃうねぇ?」
「卑怯者……」
 そう言ったきり少女は俯いてしまう。勝った。ここからは俺のお仕置きモードだ。ピンクのパンツをはいてきたことをたっぷりと後悔させてやろう。
785名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:39:10 ID:mqph0R4z
 前菜を味わいつくした俺は、ついにメインデッシュへと指を伸ばす。俺は右手の一指し指に全神経を集中させ、おもむろに少女のワレメをパンツ越しに撫で上げた。
「ひう!?」
 少女の体が弾ける。持っていたはずの学生鞄を力なくその場に落としてしまった。それほど、新鮮な刺激だったのだろう。思わず笑みがこぼれてしまう。
 一指し指を追うように、続いて中指が少女のパンツにめり込んだ。そしてまるでリプレイのようにワレメを撫で上げる。強く押し込んで撫で上げると、ワレメを浮き立たせるようにパンツに一本線が出来る。少女の体は素直にいちいち反応してくれる。
 俺はその過程がなんとも楽しく、しばらく二本の指を単純作業のように使い少女のパンツを弄り続けた。少女の呼吸が少しずつ変化する。
「なんだ、感じてるのかい? エロい娘め」
 意地悪そうにそう言うと、少女の紅潮はさらに増した。
 瞬間、電車が大きく揺れた。しめた、と俺は足裏を器用に使い少女の鞄を少女の足の間にねじ込んだ。これで少女はもう足を閉じられないだろう。あとはまさにやりたい放題だ。
 さすがにワレメをなぞるだけじゃ可哀相だろうと、俺は趣向を変える。指をフックのように曲げ、ワレメより上部分の場所を探る。少しずつ、少しずつ位置を変え、俺はそれを探す。
「ふぁ!!」
 少女の反応が教えてくれた。俺はそのわずかなポッチに対し指をひっかけ、小刻みに震わせた。優しく、だけど大胆に。
786名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:40:22 ID:mqph0R4z
それ、ダメ……」
 いやよいやよもなんとやら。もうわずかな抵抗すら失った少女に対し、俺はスカートをまくった状態で中に入れ固定する。これで左手も自由だ。俺は絶妙な体捌きで少女の横につけた。右手で少女のポッチを苛めながら、左はお尻から揉みこむ様に少女のワレメを刺激する。
 少女が肩で息をし始める。体の力が入らないのか、指がダランと伸びている。もしかしたら、イケるのか?
 俺はそう思い、少女のポッチをつまむもうとする。パンツ越しでうまく出来なかったが、十分な刺激が少女には伝わったらしい。
「あふぅ……」
 妙に色香を感じるいやらしい吐息が少女から漏れた。もう少しだ。
 俺は指のピッチを上げる。そのとき――
787名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 19:40:53 ID:mqph0R4z
「ちょっと、あなた……」

 変声期の終わってない少年のような声。それは俺に対して発せられたことは明らかで、俺の中で即座に警報が鳴り響いた。やばい。
 俺は自分の持つ全身全霊をかけ、気配を無にしながら他の乗客の中に溶け込んだ。逃げるように現場を後にして、ドアが開くのを待つ。幸運にも、他の目撃者は居ないらしい。声の主の姿すら見てないが、奴から逃げ切れれば俺はまだ痴漢王を目指せる。
 やがて、ドアが開き俺は飛び出していった。
 トイレの個室に入り、息を落ち着かせる。鼓動が未だ早いが、なかなかやみつきになりそうなスリルである。噴き出す汗を拭こうとして、俺は気づいた。
「ありゃ」
 俺の手の中にはピンクパンツがあった。明らかにあの少女がはいていたものだ。少しだけシミが出来たような跡が残っている。
 いつのまに抜きとったのだろうか。他の乗客にバレたという極限状態が成せた必殺技――そう思えば納得できるような気がしたが、まぁ、いい。
 俺はそのパンツの余韻でスッキリしてから次の獲物を探すことにした。
 痴漢王を目指すこの俺に迷いなど要らないのだ。
788名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 20:10:15 ID:7ZZseOpZ
少女・女学生痴漢はもう飽きた。。。
789名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 20:13:19 ID:kH4FLFtD
>>788
OLもの、人妻もの頼む
790名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 23:49:58 ID:/a2Ds6dE
>いつのまに抜きとったのだろうか。他の乗客にバレたという極限状態が成せた必殺技――

ねーよwww
791名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 23:55:06 ID:togU3pfs
さすが痴漢王ww
792名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 07:21:30 ID:LKxdbKsr
OLかぁ…

誰か俺にOLの魅力を教えてくれ
793名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 07:28:48 ID:dtrE8xSA
ボディラインの出やすいスーツ姿
大人の女って言う余裕(これを突き崩されるのが良い)
794名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 20:23:30 ID:MOtatqfP
なるほど
てっきりパンスト一択かと思ったw

大人の女の余裕って難しそうだ

ちょっと試行錯誤してくる
795名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 20:58:52 ID:/3sDI3NW
てか、痴漢対象=制服姿の女子学生
って半ば公式化してね。
796名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:28:46 ID:MOtatqfP
どう見ても個人的な趣味です
本当にありがとうございました。
797名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 07:24:06 ID:rXufyusl
とりあえずパンスト一択で書かれた痴漢王が見てみたい
798名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 08:06:06 ID:LYVj1/fP
痴漢王vs痴女王、埼京線の闘い!とか見てみたい
淫槍淫兵淫セクロスバトルになりそうな気もするが
799名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 15:48:12 ID:OtspZ6Q2
埼京線は痴漢も潰れる圧縮率だぞw
800名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 19:34:36 ID:lORcPbBX
じゃあ少し譲って、乗客の圧力で窓が内側から割れた戦歴のある常磐線
801名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 22:22:22 ID:uJemJwy+
いやいや…ココは変わったところでローカル線のガラガラの中で痴漢バトル。
っていうか乗客2人(痴漢王と痴女王のみ)。

802名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:18:55 ID:x4gRU5aK
痴漢王シリーズワロタw
803名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:10:13 ID:VwfbHWsn
じゃあAV撮影VS痴漢王で
お前らに本当の痴漢を見せてやると豪語して垣根スタッフ(全員男)を痴漢
「このように俺は痴漢(肉棒乱立)経験値を獲得したのだった」
804名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 04:27:56 ID:4JDp4+Mk
痴漢王ワラタw


実在する対OL痴漢はパンツ(ズボン)のホックを外すポイントに攻略性を見いだしている模様
前まで手を回さないとホックは外れないあたりが魅力的なのかはしらない

ホック&ジッパーで安心してると
結構女の力じゃ対抗できずにジッパー開くか否かという力比べが勃発
パンツだからと安心してノーパンかましてた日にゃ
焦るどころじゃないw
805名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 12:37:59 ID:AGf/jNAv
>>804
スラックスの下はノーパンだって?
それはエロい。
806名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:12:56 ID:I9Ebqoa/
馬鹿野郎!最強はノーパンストッキングだろJK
807名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 19:23:57 ID:WFv0ySPO
>>806に俺の魂が呼応した!!
808名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:32:43 ID:WFv0ySPO
 ホームに続いていく階段の下で、俺は一昔前の不良のように座り込んで階段を行きかう人々を眺めていた。
 明らかに怪しい行動だが、最近の俺の空気化は神がかってきたらしく、通報も注意されることもなかった。だいぶレベルがあがってきたらしい。
 ちなみに次のターゲット候補はOL。神のお告げかはわからないが、OLを痴漢しないことには次のレベルに進めないような気がしたのだ。ということで俺がローアングルでチェックしているのはOLの――脚だった。
 黒ストッキングに包まれたOLの美脚と美尻――今回のターゲット部位であるそれらを念入りにチェックするために、俺はガン見を続ける。
 俺の視線を通り過ぎる脚、脚、脚。太かったり、細かったり、長かったり、短かったり。なんだか人生の縮図を見てるようで、妙な悟りを開きそうになる。
 そして俺は見つけた。モデルのような美脚をくねらせながら、しなやかに階段を上っていくOLを。
 すらりと伸びた脚は程よくムチっとした太もももさることながら、なんとも引き締まった細めのふくらはぎも手伝って、一流デザインの建物のような美しさがあった。
 張り付くような黒のタイトスカートのおかげで、お尻の形も手に取るようにわかる。歩を進めるたびに、艶かしく左右に振られるお尻に俺は引き込まれそうになった。脚、お尻、問題ナッシング。
「マーベラス」
 と、俺は階段を一段飛ばしで駆け上がり、彼女の後ろにつけた。女性にしては、背が高いほうだろう。160の半ばくらいか。鎖骨あたりまで伸ばされた少し明るめの髪は、毛先にシャギーがかけられている。
 ほんのり化粧も上品な感じで、まさに会社のアイドル窓口嬢という感じの雰囲気を醸し出していた。すばらしい獲物だ。
809名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:33:15 ID:WFv0ySPO
 電車に乗り込むときには俺は十分に臨戦態勢に入っていた。もはや定位置と化した奥に、彼女を押し込む。いつも通りと、まずは手の甲を使ってご挨拶。
「……」
 見事な無反応だった。空気化モードのスイッチはちゃんと切っているはずなので、本気で無視されているらしい。こんなことは日常茶飯事なのだろうか。さらに強く押し込んでみたりもするが、変化は無し。
 続いて手のひらを返す。ヒップのラインを忠実に映し出すスカートは、それ越しにでもほどよい弾力を俺の手に伝える。やはりいい尻だ。
 その行為に対して一瞬、彼女の体が強張った。が、それもほんの刹那で、また彼女は何事もなかったかのように振舞う。鼻歌でも歌いだしそうだ。
 余裕ぶりやがって。なんとなくその態度が俺の癪にさわる。俺は両手の指を腰の下で準備運動のようにわきわきと動かした。
 奇襲攻撃――と言わんばかりに、左手でタイトスカートをずり上げる。タイツに包まれた純白パンツがこんにちわ。うほっ、白と黒のいいコントラスト。
 同時に右手をタイツの中に突っ込み、素早くそのパンツを絞り上げた。豊満なヒップに食い込むパンツ。続いて左手で、あらわになったお尻をタイツ越しに鷲?みにした。
 タイツ越しのお尻という新鮮な感触。柔らかく、かつ張りがあり、しかもそれが品質の良いタイツでオブラードのようにつつまれているとくれば、まさに絶品であった。俺はその感触を堪能しながらも、今度は右手を股下に這わせる。
 すぐに俺の右手は太ももへと行き着いた。お尻とはまた違う、引き締まった感触を撫でるように楽しんだ。右手に美脚、左手に美尻。今の俺最強。
810名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:33:50 ID:WFv0ySPO
「っと」
 ここで俺は視線に気づく。彼女はこちらを振り返りながら、目を吊り上げて俺を睨んでいた。それは敵意すら通り越した殺意を秘めている。さすがに先走り過ぎたらしい。どう考えても通報される五秒前だ。
 しかし、この逆境を好機に帰るのが痴漢王を目指す俺だ。アドレナリンが分泌され、脳内では明鏡止水がBGMとして鳴り響く。
 俺の痴漢ゲージがMAXに達した。全身からオーラのように噴き出したそれは、右手に俺の魂と共に宿る。されど掌はルパンの如く〜
 一瞬だった。まるでそれは一陣の風の如く。
 奴は大切なものを盗んでいきました。あなたの――
 パンツです。
「!?」
811名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:34:32 ID:WFv0ySPO
 彼女は混乱していた。無理もないだろう。一瞬で、自分がはいていたはずの下着が消えたのだ。しかも黒タイツは残したままに。
 はてなマークを頭上に浮かべながら、彼女は状況確認のためか、何度も自分の股間に手をやる。
 が、そんなことをしても事実が変わるわけもなく、やがて幾分か冷静さを取り戻した彼女は、耳まで真っ赤になってしまった。先ほどの強い視線が嘘のようである。
「ありえない、ありえない……」
 現実逃避のような呟きを残したまま、彼女は完全に固まってしまった。意外とウブなようだ。
 待ってましたとばかりに俺は彼女の股間に手を伸ばす。
「これは……」
 俺は彼女の股間をひと撫でだけして手をひっこめた。少しだけ、思うことがあったのだ。
 俺はおもむろに自らのグングニルを引き抜いた。そして、そのまま腰を押し込むように、彼女の股下へと滑り込ませる。
「嘘っ」
 それに反応して彼女はようやく動きを取り戻す。防御本能なのか、内股気味に脚を閉じるのだが、それは俺の神槍を太ももで挟むという愚行でしかなかった。
 黒タイツ越しの太ももの肉感は、俺を刺激するには十分だ。このまま腰を前後に動かせば直ぐにでも果ててしまいそうだ。
 しかし、そういうわけにはいかない。
 俺は腰を動かし、突き上げるように角度をつけた。すると、次に俺を包んだのは先ほど指先にて感じたあの感触
 ――タイツ越しのアソコという、むっちりOLの柔らかさと、タイツの良質なざらつきによるコラボレーション――
 なんともマニアックでエロティックな感触。想像どおりだ。これは、まさに素股の革命と言っても過言ではないだろう。
812名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:35:06 ID:WFv0ySPO
 一突きしては、脳内が痺れる。一突きしては、背筋が震える。一突きしては――

 気づけば俺は果ててしまった。ほんの数回腰を動かしただけだというのに、まさに夢見心地の感触だった。
 俺は未だあふれだすパトスを感謝を込めて、美尻、太ももにたっぷり塗りたくって俺は電車を後にした。OLも悪くないな。今回のことで俺はそのことを深々と学んだのだった。
813名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 00:34:30 ID:cMQ0oOPQ
デビル囮捜査官を使っての痴漢絶滅による電車内環境の再生を目指す、元凄腕痴漢の師匠が登場するんですね、分かります
814名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 00:52:39 ID:DD8SctnD
痴漢王バカスwwwwwww

だがGJ!!!
815名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 03:03:27 ID:Xwx47xET
テラアホスwwwwwwwwwww
だがそれがいい!GJ!!
816名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 03:11:26 ID:VM1PhtiX
職人の溢れんばかりの性y…サービス精神に脱帽wwww
817名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 15:14:57 ID:DOyhsUAR
痴漢王、次は「ご無沙汰若奥様」をお願いします。
818名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 15:23:50 ID:Ke2Y/8ZI
>>813
それなんて羊達の沈黙?
819名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 19:34:32 ID:i1qvM1Dn
マーベラスwwwwww
820名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 23:29:06 ID:Q3RvDWwj
面白いけど、あんまりエロくないね
821名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 00:23:06 ID:nNN+fA8V
ボスキャラとして、私服で、手錠を隠し持ってる女警官を…
822名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 08:55:46 ID:ork/jIAR
コレでエロエロだったら全能神なんだけどなw
久々におもしろいSSだたよ
823名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 10:10:31 ID:fXqgEah1
エロ漫画雑誌に載ってるギャグ漫画ってことか…
エロはあるはずなのにギャグ部分が強すぎて、読んだ後にアレってなるヤツ。

まあそういうの好きだがな。
824名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 08:42:43 ID:u4gg8Gl6
いやいや次は
水泳の授業があるために家から水着を着ていったものの
替えの下着を忘れてしまったために
授業後の更衣室で水着が股間を離れて以降
あそこを守る布がなく
ノーパンのままで
制服のスカートの下で生え始めた毛が風を感じ
誰かに下着を着けてない状況がばれないかという不安の中
羞恥にまみれながら
電車に乗った女子小学生高学年、女子中学生あたりを
主人公に据えるのが乙というもの
825名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 15:12:11 ID:rjn4GJ2I
>>824
そのシチュってもしかして…いや、間違ってたら恥ずかしいからいい
826名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 17:38:18 ID:V0GouqAW
上下のインナー&バスタオルを忘れ、濡れ髪で帰るはめになる女希望
827名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 22:30:54 ID:rfT3C63j
>>817の若奥様系って需要ある?
828名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 22:35:03 ID:BaVJBdFs
>>827
あるぜ
829名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 03:16:52 ID:qywq/86x
>>827
あるある

可愛くて性欲溜まってる若奥様プリーズ
830名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 13:00:13 ID:omNDKAqP
性欲溜まってる!?
ダメだよ、それじゃそこらのマンネリ三流AVと一緒じゃん。

茶髪ヤンママじゃない、清楚良家の若奥様が
やられちゃうやつ頼む
831名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:49:42 ID:114d5C5a
書いてる途中でエラーが出てTMPファイルを残して消えたんだぜ
ということでモチベーションの復活と書き直しのためもう少し時間をば
832名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 22:42:00 ID:D5N2refU
夏休みの映画館で
痴漢にあってしまう
男の子連れの若いお母さんの話、
希望します。
833名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 15:50:17 ID:kfukZbXl
若奥様いいねー
834名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:41:19 ID:Z9icvHKk
スーパーで買い物中の若奥様を、あんなことやこんなことして終いには野菜で…とか期待してしまいます
835名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 19:46:03 ID:+ZJgNeKO
でもさ、
スーパーのシチュじゃ
痴漢て無理なんじゃない?
明るさ的にも、人の密集度合いにしても。。
836名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 21:12:19 ID:YjGJgSV5
それでも痴漢王なら…痴漢王ならきっと何とかしてくれる…!!(AAry
タイムサービスに殺到する人込みを使うとかして(ry
837名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:08:41 ID:01tnl+Nu
さがりすぎ
838名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:42:43 ID:x0GP8Oqd
野菜だけ遠隔操作、じゃあかんのかな
839名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:17:19 ID:GW5EfdeO
どっかの国のエロ小説に、スーパーの開店前の行列に並んでる女を痴漢する話があったような記憶が…。
「みんな買う物のことで頭がいっぱいで俺たちのことなんか気にしないさ」とかって会話があったような…。

@バーゲンで買ったものを試着してみようとしている女を痴漢
Aバーゲン品の周りで揉み合っている女を痴漢
B下着売り場で店員のフリをして女を痴漢
Cその他
840名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:08:17 ID:5vZz/zMG
まだ人いるー?
841名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:16:39 ID:uu5g6MpS
居るよ〜
842名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 11:45:49 ID:4y1kB5iJ
俺を呼んだかー?
843名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:16:40 ID:5vZz/zMG
「あのう……」

 声が聞こえて、俺は踵を返した。頭の中ではそれが、あの時聞いた声だということはわかっていた。それでも俺が逃走という行動をとらなかったのは、おれの痴漢師としてのレーダーがまったく反応しなかったからだ。
 なぜなら、そいつは童顔もいいところの背の低い坊ちゃんだったからだ。しかも、女装させればさぞ似合いそうなジャニーズ系のイケメンときている。
 微妙に怯えたような表情で、そいつは俺を見上げていた。
「あ、あのう、あなた、あ、あのときの……」
 どもりながら俺に話しけてくる。
「んあ?」
 牽制のために微妙に睨みつけてみた。
「ひっ」
 ジャニーズ顔がゆがむ。さらに怯えたらしく、言葉は止まる。こいつは何がしたいのだろう。
「で、なんだお前は?」
 さすがにこの繰り返しだと話が進まないので、コミュニケーションを図ってみる。
「あの……これ」
 といいながら、携帯電話を俺につきつけてきた。
「あなたですよね!」
 と、顔を背けながらせいいっぱい言う。なんだなんだ、と俺は携帯電話のディスプレイを覗き込んだ。
844名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:17:38 ID:5vZz/zMG
 そこにはあの日の白セーラーお嬢様に対する痴漢行為が映し出されていた。俺の指がねちっこくピンクパンツを這いずりまわる。我ながら、改めて見るとエロい動きをしていた。
 しかしこのエロさを醸し出しているのはなんといってもカメラのアングルだろう。まるでプロの撮る痴漢AVのようにローアングルを徹底している。というか、これは――
「お前」
 その声に反応してまたビクっと体を揺らす。どんだけ保護動物なんだ、こいつは。
「どうやって撮ったんだ?」
「えっと、実は」
 急に嬉々として喋りだした。目を輝かせながら、靴に仕込んだ小型ビデオを駆使したのだの、その後パソコンを使った編集作業だの、携帯電話へのリアルタイムデータ転送だの、秋葉原の電波力は世界一ィィィィィィッだのと語りだす。
 それを聞きながら俺はいささか邪なことを考えていた。痴漢師と盗撮小僧が出会ったのだ。まぁ、最悪のボーイ・ミーツ・ボーイなわけだが、そこは痴漢王への道へと通じていると言えるだろう。
「確かに、これは俺だが」
 開き直ってみる。むしろ、俺の鮮やかな痴漢行為が誇らしくも思えたとか。
「で、お前は何がしたいんだ?」
 これを証拠として俺を突き出すとでも言うのだろうか。痴漢って現行犯逮捕が原則とか聞いたことがあるのだが、このような場合はどうなるのだろう。むしろ、俺をオナワにするとすれば、俺の危険予知センサーが発動しなかったのはどういうことだ。
 などといろいろ思いを巡らせていると、目の前のジャニーズ面が照れたように俺を見つめてきた。ウホッ。
 まるで告白前にJCのように頬を赤らめる。なんだ、俺はノンケだってかまわないで食っちまう人(ry
「あの……」
 一瞬の溜め。刹那の沈黙の後、
「僕にも痴漢を教えてください!」
845名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:18:38 ID:5vZz/zMG
 俺とカメラは電車に揺られていた。カメラってのは、さっきつけたこいつのあだ名だ。さすがに本名を教えてくれるはずもなく、痴漢師ネームをつけることにしたのだ。カメラ大好きな盗撮坊やだからカメラ。安直だがわかりやすいだろう。
 俺も本名を名乗るわけにはいかないので、自分の痴漢師ネームを考えてみる。ここはでかく痴漢王と名乗りたくもなったが、俺は未だ王への道を歩んでいる半端物だ。王なんて名乗るのは腰が引けてしまう。というわけで――
「俺のことはオージと呼んでくれ」
 最近ナントカ王子って流行ってるしな。痴漢王子。ゴロも良い。

「で、カメラはどんな娘に痴漢したいんだ?」
「ぼ、僕は……」
 と、カメラはとある方向をチラ見する。俺もその視線に従い、顔を向けた。
 そこには、ある女性が居た。
 癒し系オーラたっぷりのまったり幸福感を浮かべた表情。歳は二十代前半ってところだ。あどけなさを十分に残しているわりに、妙な気品が漂っているあたりいいところ出の娘さんなのかもしれない。
 しかし、何より目を引いたのは――
 彼女の胸だった。
「特盛ッ!!」
 つい口に出てしまった。
846名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:20:17 ID:5vZz/zMG
 ロングのニットトップスから除くバストは、今までの獲物のなかでもダントツの絶品であった。淡いピンク色のトップスはサイズが合っていないのだろうか、彼女のその魅力的なおっぱいをいっそう強調している。
 彼女の表情を見ていると、それが無意識の産物であることは想像に難くない。恐ろしい娘である。
 カメラも彼女のおっぱいへ穴を空けそうなほどに視線を注いでいる。どうやら、カメラはおっぱい星からの使者らしい。なかなかお目が高いようで。
 
 よっしゃ、と俺のモチベーションも高まる。カメラに耳打ちして、彼女を挟み込むようなポジショニングを指示する。
 互いの拳をぶつけ合い、無駄にかっこよく気合を入れ、俺たちはミッションへと取り掛かった。とは言え、定位置に行き着くにはぶざまにも押しつぶされる必要があるんだけど。
 ともかく――俺は彼女の右脇に立って、電車に揺られた。
 彼女が自分の髪――胸元まで伸ばした淡い栗色のストレートヘアー――をかきあげる仕草をする。それを見てると、なんとも言えない上品な香りが漂ってきそうな気がした。おかげで無駄に鼻がひくつく。
 次の瞬間、不意に電車が大きく揺れた。
847名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:22:08 ID:5vZz/zMG
「きゃっ」
 と彼女は小さく声をあげる。と、共に彼女の特盛おっぱいもプルンと大きく揺れた。それはまるで独立した生物のように自由に重力と慣性を楽しんでいた。俺は唾を飲み込む。
 とりあえず揺れたという事実を大いに利用して、俺はつり革を掴む大義名分を得た。左手でがっちりとホールド。続いて、腕を張り出して肘部分に全神経を集中。そして、それを熟練のムエタイ選手のように器用に操り――
 彼女のおっぱいにアタックした。
 肘という感覚的には鈍いと言える部所でのファーストコンタクト。にもかかわらず、俺に伝わった彼女のおっぱいの柔らかさといったら、幼少のころに初めてプリンを味わったときを思い出すほどに俺の頭を混乱させた。
(バケツプリンのダブル盛りだと!?)
 彼女は少しだけキョトンとした表情を浮かべていたが、その視線は懐疑的なものではなかった。外見どおりおっとりとした娘なのだろう。俺は心の中で小躍り。
 頭の中でおっぱいがいっぱいの音楽が鳴り出した。電車が揺れるたびに不可抗力を装い肘を躍らせる。おっぱいがいっぱいはリピートを繰り返す。
 彼女のおっぱいは俺の肘に押されると、弾けるようにそのベクトルへと向かおうとする。しかし、もちろんおっぱいは弾力を伴いもとの場所へと帰ってくる。
 実にリズミカルである。やったことなどないが、ボクシングの練習のパンチングボールというのはこのようなものなのだろう。
848名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:23:02 ID:5vZz/zMG
 しばらく、俺はそんな風にボクサーを気取りおっぱいで遊んでいた。が、やがて冷静さを取り戻し、コホンと一息入れる。横目で彼女を見ると、さすがに頬を赤く染めて視線を落としていた。
 が声を出せていないところを見ると、俺の悪意の有無までは読み取れていないらしい。まぁ、恥ずかしいということには変わりはないのだろうが。
 好都合と俺は彼女の股間に手を伸ばす。声を出せないのなら、たっぷりと弄ぶまでである。彼女のスカートの中へ俺のゴッドハンドが侵入を開始――
 のはずが、俺の腕は彼女の両手でがっちりホールドされる。そこから伝わる力は、なかなかに強固な意志を感じるものだった。
「そこは……ダメなんです……」
 彼女が小さな声で、だがはっきりと言った。
「そこは旦那の……なんです……だから」
 俺は一瞬耳を疑う。
849名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:23:55 ID:5vZz/zMG
 何か予想外の名詞が出てきたような気がした。思考を処理しようとするが、すぐにはできない。今、この娘はなんと言った? ダとンとナがあったような気がする。
 そうか、ダナンだ。どっかの凄い潜水艦だ。で、ドジっ娘の美少女艦長が指揮してるってか。いいな、アッシュブロンドのポニテっ娘。いつか痴漢したいな大佐殿。
 そうじゃなくて。
 俺は現実逃避から帰還して、ようやっと事実を受け入れる。この娘は確かに旦那と言った。こんな魅力的なバストを備えた若奥様を独り占めしている奴がいる。
 そんな真実はにわかに受け入れがたいものだった。しかし俺はそれをたった今乗り越えたのだ。
 いわいる、彼女は――
「あんた……人妻だったのか」
 俺は小さく、彼女の耳元で囁く。
「そうです……だから、これ以上は……」
 痴漢師に向かって、そんな理論など通用しないことは当たり前だ。しかし、ならばと俺はそのナナメ上を行くような邪な考えを生み出す。
「わかった、そこは旦那さんのなんだな。仕方ない」
 俺は腕の力を抜き、引っ込めた。彼女が安堵の表情を浮かべ、色っぽい呼吸で一息つく。
850名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:24:38 ID:5vZz/zMG
 俺はそんな彼女の弛緩を見逃さない。引っ込めたはずの腕で、今度は彼女の特盛おっぱいを鷲掴みみにしてやった。
「ひゃん!?」
「じゃあ、ここは俺たちの好きにしていいんだろ?」
 と言いながら、わしゃわしゃと五本の指を食い込ませた。指は柔らかさを味わうかのように沈み込み、心地よい弾力を返してくれる。彼女は身をよじるが、俺の掌からは逃れることなどできない。
「それとも、ここは赤ちゃんのためだとか言うのかい?」
 と、俺は意地悪そうに囁いた。次の瞬間、まるで良いアイデアをひらめいたと言わんばかりの表情で彼女は口を開く。
「そうです! そうなんです! だからこっちもダメなん……」
 嬉々としながら、彼女はそこまで言葉を紡ぎかけていたが、俺はそんなことも無視して空いた腕で必殺技を発動させていた。
「!?」
 ずいんぶん驚いたことだろう。俺の左腕には彼女のブラジャーがしっかりと握らさっていた。俺はそれをジーンズの尻ポケットへとしまいこむ。すべては俺のシナリオどおりだ。
851名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:25:20 ID:5vZz/zMG
 ブラジャーを取られた反動で、彼女のおっぱいはさらに解放的に揺れる。彼女はただ唖然とそれを見守っていることしかできない。
 当然だろう。電車内でいきなりノーブラという心もとない状況になったわけだ。もちろんそんなおっぱいなど俺の格好の獲物にすぎない。
 俺は未だ揺れ続けるおっぱいに手をのばす。そして、そんな揺れなどおかまいなしと言わんばかりに、彼女のおっぱいの頂点を正確に親指とひとさし指で捕らえた。 
「ふぁん!?」
 彼女が小さく悲鳴をあげる。俺はそのポッチを軽く握るようにつまむことで、おっぱいの振動を収束させることに成功する。
「んん……」
 そのまま指の間で転がすと、彼女が艶っぽい吐息と共に身をよじった。感度は十分のようである。
「奥さん、もし本当にこのおっぱいがお子さんのものなら、母乳が出るはずですよね?」
 彼女は頬を染めながら当惑の表情。質問の意図がわからないのか、もしくはもはや思考を正確に処理できていないのか。
「だから奥さんが嘘言ってないか、これからチェックしてあげる」
 そして俺は一気呵成にトップスをずりさげた。まるで、弾けるように彼女のおっぱいが暴れる。壮観な登場シーンである。
「いやぁ……」
 もしかしたら旦那しか見たことがないかもしれない、人妻特盛おっぱい。彼女の左隣ではカメラが唾を飲み込んでいた。俺は目で合図を送る。やっちゃえ、男の子。
852名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:26:13 ID:5vZz/zMG
 カメラの目の色が変わる。瞬間、カメラは彼女のおっぱいに襲いかかっていた。荒々しく彼女のおっぱいを揉みしだくカメラ。あまりに真剣な目で貪りつくように揉み続けるので、俺は少しだけ冷静になる。
 鼻息を荒くしたカメラは、次は彼女の乳首をターゲットに変えたようだ。おっぱいのサイズのわりに、乳輪は大きくない。乳首は形もよく色も淡いピンクで綺麗だった。
 そんな乳首をカメラは弄ぶ。ひとさし指でピンピンと弾く。
「お願い、もう……」
 と涙目で彼女は懇願するが、そんな言葉は暴走モードのカメラには届いていないらしい。
 今度は乳首をグリグリと押し込む。と思えば、固さを増していったのだろう。健気な力で押し返してきたであろうそれを、カメラは乱暴につまみあげた。
「っあん!」
 彼女が喘ぐ。なかなかどうしてテクニシャンに見えた。
「ほらほら、母乳が出れば奥さんが嘘言ってないってわかるからさ。がんばって」
 などとふざけたことを言いながら、俺もカメラに負けじとおっぱいを責める。
 おっぱいを掴むと掌からこぼれそうだったが、それをなんとか揉みしだきながら、ちょっとずつ指の動きをトップへと移動させる。
 いずれ、もはや完全に勃起した乳首へと俺の指はたどりつき、ご褒美とばかりに乳首を根元から指のはらで転がす。そして、乳頭は少しだけくぼんでいる部分を優しくひっかいてやった。
「っくぁん……」
 切なそうな吐息が漏れる。ここまで入念にマッサージをしても母乳が出ないということは彼女は嘘をついているのかもしれない。
 まぁ、母乳が出るならそれはそれで面白いし、出ないならこのまま彼女のおっぱいを堪能するまでなのだ。
853名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:27:02 ID:5vZz/zMG
「ひゃぁ!?」
 今までひときわ大きい悲鳴。なので、目を向けるとカメラは大胆にも彼女のおっぱいに言葉どおり、しゃぶりついていた。
 まるで奴が彼女の赤ちゃんのように一心不乱に舌先で乳首を弄び、吸い付き、ときおり甘噛みをする。
「お願いもうやめてぇ……本当のこと言いますからぁ……」
 懇願の声が強くなる。
 なおもカメラは、チュバチュバといやらしい音が響くほどに乳首を吸う。彼女の乳首がカメラのよだれにまみれて、鈍い光を放つ。
 確かにこれは俺もむしゃぶりたいほどにエロい。が、
「わたし、まだ赤ちゃん居ません。母乳も出ません……」
 彼女の目から涙が流れ落ちている。俺は潮時を感じる。
「だから許してぇ……」
 消え入りそうな声。
 俺はそれだけを聞き遂げて、もはや現場を後にしていた。王子のたしなみとして変態といえどレディは紳士的に扱わないといけない。
 未だ、なごりおしそうなカメラの首根っこを掴み、俺は車両を移動。次の停車駅で、ホームへと落り立つ。
「ありがとうございました! おかげで初めての痴漢であんな極上のおっぱいを味わうことができました!」
 と、妙に血色が良い笑顔でカメラが言う。
「お礼に、これつかってください」
 と、カメラは俺に携帯電話と小型のピンホールカメラを差し出す。
 盗撮のための道具なのは一目瞭然だ。痴漢師の俺としても使用用途は多岐にわたるだろう。なかなかの戦利品と言える。
「また誘ってくださいね、オージ!」
 カメラを言葉を後に、俺は無言で歩いていく。男は背中で別れを語るものだ。
 おう、またなカメラ。
854名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:38:05 ID:DKEYLYYU
ちょ…痴漢王子かっこよすぎ…。
855名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 14:54:12 ID:QLBLqhcq
王子ってマスコミ先行で実力はイマイチなことが多いから
なにか大きなミスをしてしまうのかもしれない
856名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:02:05 ID:m8Zuu631
GJ王子

>>855
張り込んでいた私服婦警をー、とか?
…すまんありきたりだな
857名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:25:47 ID:zrWrS4JK
他の痴漢を追って張り込んでいた私服婦警を、ならどうか。
問題は、私服婦警とどうやって見破るかってのと正体を知った上でできるかだが。
858名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 12:48:44 ID:GhvGgWGR
きっとアレですよ…
痴漢レーダーに「危険反応あり」って出るんですよ…。

ただし私服婦警の警戒は別の痴漢に向かっており、
王子はその隙を狙って…
婦警から手錠を取り上げ、それを使用して婦警を変則的体位に吊り上げてしまうのですよ…きっと。
859名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 14:25:13 ID:vOV9wZ/K
間違えて女装した♂を狙う王子だろう?

やらないか王子の誕生であった・・・アッー!
860名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 21:42:46 ID:prq/g1RO
>>858
それいい!
861名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 01:52:00 ID:QubaIxM3
むしろ痴漢物色中にホのガチムチにとっつかまるおうjアッー!
862名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 06:58:46 ID:uOdFCAME
デフォルトで”ぱんつはいてない”の場合は何が手の中に残るんでしょう?
863名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 12:48:23 ID:smdNdb4S
>>862
彼女の残り香
864名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 13:46:09 ID:fARRMHEQ
>>862 思い出かな
865名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 17:40:44 ID:+HNXAo/s
夢だろ、きっと
866名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 19:56:19 ID:1zNmhItD
>>862
デフォで「ぱんつはいてない」ので「ぱんつげっと」能力は失敗します。

ちなみに…「ぱんつげっと」能力が大失敗すると「ぱんつシャッター」能力となり…
周囲10m範囲内の「ぱんつ」という「ぱんつ」が破れるのですよ(パンツは破れません)…きっと。
867名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 20:51:53 ID:j6WbZOW8
王子の名前が浸透したようだ

で、やっぱり女学生系はもうお腹いっぱいなんスか?
868名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 21:41:21 ID:1zNmhItD
>>867
ん、そんなことないっすよ…
869名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 21:49:49 ID:VFuKewIP
ここは和服美人だろ
王子なら電車の中で「あーれー」をやってのけると信じてる
870名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 22:33:32 ID:mc77K8+b
>>867
俺はいつでもウェルカム
871名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:30:25 ID:hMdrNGAz
つまりこの流れから行くに…

和服美人だったらノーパンだろうと思って手を入れたらぱんつはいてました。
和服にはノーパンだろうと、怒ってパンツゲット能力を使ったら、
大失敗してあたり一面のみんなのパンツが破れてしまいました。

そんな中、痴漢秘密捜査中の婦警さんが乗り合わせており、
破れたパンツにより何かを感じ取った婦警さんは王子の周りを調べだす


…ンデスネ、キット。
872名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 01:02:07 ID:GwVtNstp
873名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 11:46:57 ID:Bom5YbtV
痴女姫(女学生)と痴漢王子の因縁の対決、とかどうっスか?
874名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 16:34:02 ID:0dBlv3i0
あげ
875名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:26:38 ID:J+jzzFqd
なんという良スレ
痴漢王(子)期待Age
876名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 15:48:03 ID:zRyvD2q1
ほしゅ
877名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:24:07 ID:qZp3cS9B
878名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:47:13 ID:XBHUK9RA
しゅ
879名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 14:01:34 ID:GbTFEhTV
王子保守
880名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:59:17 ID:dAAck/Jn
881名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:51:49 ID:fgt58Hjd
882名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:09:53 ID:K5QMaMvq
やっと痴漢王全部読んで北
>>784のいけるカシージャスで吹いたwwww何という守護神wwwwwwww
883名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 03:43:59 ID:gK7tRQI/
いけるカシージャスってそれかwwwww
>>882で初めて気づいたwwwwwwww
改めて思ったが痴漢王テラクオリティタカスwwwww
884名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 00:51:49 ID:46pGZFpv
保守
885名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 00:58:48 ID:QaAivrq5
はげ
886名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 14:55:42 ID:bi+S9rAA
ほし
887名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:57:22 ID:m/sdUaxm
過疎で寂しいから好きな痴漢のシチュエーションについてでも語って盛り上がろうぜ
俺は、空手とかの護身術を見につけてて、さらにハーパンとかをスカートの下に穿いて痴漢対策は万全の女子高生とかを痴漢するってのが好き
せっかくの痴漢対策が全て打ち破られた時の女の子の表情とか見ると興奮する
888名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 00:26:49 ID:0/51F1T+
俺は真逆でやや大人しいごく普通の子ってのが好きだな
普通が故に今まで痴漢にあった事もなく初めての体験に衝撃
で途中で泣き出しちゃうと更に萌え
889名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 00:29:40 ID:vgMJ3zj5
>>888
あ、そっちもいいな
小さな子が、怖くて抵抗出来ずに震えてる姿とか萌える
890名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 15:28:18 ID:+AMgW2hL
普通の子が頑張って抵抗するけど、
空回って弄ばれるようなのが好きだ
あと、電車の揺れでふらついた隙に責められるとか
891名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 18:48:58 ID:vgMJ3zj5
ああ、誰かこのアイデアを小説にしてくれないかなぁ…
892名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 20:19:27 ID:r3UeLDea
彼氏か兄の前でイかされる、かな
893名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 12:36:33 ID:5RQykzLr
いつも痴漢に本番までされちゃう願望を抱くダイマナイトエロ娘(処女・痴漢未体験)が生痴漢を目撃して勝手に昇天
894名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:59:38 ID:OAmaeOaz
赤池愛理は激怒した。

彼女はまだ十七歳で、世の中に理不尽が存在することは知っていても
それは努力や誠意によって解決するものと思い込んでいた。
だから彼女は「泣き寝入り」という言葉の意味が分からない。

ある日のことだ。
それは平凡な秋晴れの水曜日で、それが自身の運命を変える日になるとは
赤池愛理は全く自覚していない。概ね運命とはそうしたものだ。

愛理が女子トイレに入ると、青鹿さくらが制服のスカートを洗っていた。
朝からトイレで、スカートを履いたまま水洗いしている友人の
その横顔は怒りに満ちていた。

「どうしたの?」と愛理が訊くと、彼女は電車の中でスカートを汚された。
へんなものをつけられた、という表現をさくらはしたが
それが具体的に何であるか分からないほど幼くは無い。
ただ口にするだけで、唇が汚れそうな気がしていた。

性欲の存在をまだ観念的にしか捉えられない彼女らにとり、
男の性衝動はただただ不気味で腹立たしく何より不快だったろう。
爆弾テロの動機が分からないのと同じように、痴漢の動機が分からない。

「西汪線、ひと駅ひと駅が長いじゃん。しかもずっと右のドアしか開かないし」
さくらはそう言って唇を噛む。前髪が汗ばんだ額に貼り付いていた。
「ホンットムカつく、ありえない」と呟いてさくらは黙った。
それ以上口を開くと何か大きな塊が漏れてしまう、というように。

だから愛理は彼女の代わりに口を開いた。

895名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 01:00:01 ID:OAmaeOaz
愛理には強い自信があった。

情けなく卑しく惨めな痴漢という行為で、他人を傷つけて自分を満たすような男に
自分が負けるはずはないという、強い自信があった。
彼女は十二歳の頃からインパクトという護身術を習っていた。
防具をつけた男を殴る蹴る、という行為に慣れていた。
むしろ実戦で使ってみたいとすら思っていた。

どちらかというと、自分が痴漢に狙われるか、ということのほうが不安ではあった。
彼女は自分が男性から見て魅力的か否か、まるで分からなかった。
勿論、そういったことを考えたことがないわけではない。
ただ十代の少女の客観性にはやはり限界があった。

鏡に映る自分の顔は、どちらかというと少年のようだと感じる。
肩にかかるかどうか、という長さの髪もその傾向に拍車をかけていた。
鍛えているわりには細い四肢には、女性らしさが少しはあるだろうか。

ともあれ、彼女はさっそく翌日、さくらが痴漢に遭遇した路線に乗りこんだ。
なかなか開かない左側のドアに寄りかかるようにして。

いつもの制服姿だが、彼女はわざとスカートを短くし膝を丸々さらけ出すようにした。
下着は念のため厚手の綿のものにした。
痴漢が来たらどう対処するか。彼女は前日に何度もシミュレートしていた。

勿論すぐに叩き伏せたりはしない。
最初はいい気にさせておいて、駅の直前で一気に攻撃し、
ホームに降ろして駅員に引き渡す。

窓の外を見ているふりをしながら、彼女ははりねずみのように全身に意識を尖らせた。
896名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 09:38:50 ID:R/CruObS
支援いる?
897名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 09:54:40 ID:FhVZjpeG
3レス目落とそうとしたらアクセス規制
意味が分からん
解除待ち
898名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 22:47:44 ID:cHPYi3dg
支援
899名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 22:49:46 ID:2fQSxgyO
ああ、なるほど>>887
900名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:57:14 ID:+YgcUgCl
期待
メロスwww
901887:2008/09/30(火) 08:29:08 ID:aTlNiPds
>>899
今の投下は俺じゃないんだぜ
ただ投下が来たのとそのシチュに感激したし、続きが楽しみでたまらないんだがな
902名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 22:10:23 ID:0yeziBtQ
規制解除されたら一気にいきます
携帯からはむり
903名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:27:34 ID:k5T94Fma
セクハラネタはここは違う?
904名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 02:51:02 ID:pRLhuOB7
>>903
内容にもよる
作品があるならとりあえず投下してみたら

ところで895の続きが来る前に次スレ立てた方が良かったりする?
905名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 03:00:16 ID:W+qHsi2N
まだ早いだろ。
980ぐらいでも十分間に合いそうだ。
906名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 03:13:47 ID:Ddz3mqnD
容量も問題ないし、もう少し後でいいだろ
907名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:38:50 ID:G/kN7ryD
test
908名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:06:12 ID:SHCJmKib
てst
909名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 21:16:13 ID:m46Z6kN6
>>895
続きまだー!?期待してるんだが
910名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 19:07:25 ID:pMhHnUfv
test
9111/11:2008/10/05(日) 19:08:03 ID:pMhHnUfv
赤池愛理は激怒した。

彼女はまだ十七歳で、世の中に理不尽が存在することは知っていても
それは努力や誠意によって解決するものと思い込んでいた。
だから彼女は「泣き寝入り」という言葉の意味が分からない。

ある日のことだ。
それは平凡な秋晴れの水曜日で、それが自身の運命を変える日になるとは
赤池愛理は全く自覚していない。概ね運命とはそうしたものだ。

愛理が女子トイレに入ると、青鹿さくらが制服のスカートを洗っていた。
朝からトイレで、スカートを履いたまま水洗いしている友人の
その横顔は怒りに満ちていた。

「どうしたの?」と愛理が訊くと、彼女は電車の中でスカートを汚されたと言った。
へんなものをつけられた、という表現をさくらはしたが
それが具体的に何であるか分からないほど幼くは無い。
ただ口にするだけで、唇が汚れそうな気がしていた。

性欲の存在をまだ観念的にしか捉えられない彼女らにとり、
男の性衝動はただただ不気味で腹立たしく何より不快だったろう。
爆弾テロの動機が分からないのと同じように、痴漢の動機が分からない。

「西汪線、ひと駅ひと駅が長いじゃん。しかもずっと右のドアしか開かないし」
さくらはそう言って唇を噛む。前髪が汗ばんだ額に貼り付いていた。
「ホンットムカつく、ありえない」と呟いてさくらは黙った。
それ以上口を開くと何か大きな塊が漏れてしまう、というように。

だから愛理は彼女の代わりに口を開いた。
9122/11:2008/10/05(日) 19:08:36 ID:pMhHnUfv
愛理には強い自信があった。

情けなく卑しく惨めな痴漢という行為で、他人を傷つけて自分を満たすような男に
自分が負けるはずはないという、強い自信があった。
彼女は十二歳の頃からインパクトという護身術を習っていた。
防具をつけた男を殴る蹴る、という行為に慣れていた。
むしろ実戦で使ってみたいとすら思っていた。

どちらかというと、自分が痴漢に狙われるか、ということのほうが不安ではあった。
彼女は自分が男性から見て魅力的か否か、まるで分からなかった。
勿論、そういったことを考えたことがないわけではない。
ただ十代の少女の客観性にはやはり限界があった。

鏡に映る自分の顔は、どちらかというと少年のようだと感じる。
肩にかかるかどうか、という長さの髪もその傾向に拍車をかけていた。
鍛えているわりには細い四肢には、女性らしさが少しはあるだろうか。

ともあれ、彼女はさっそく翌日、さくらが痴漢に遭遇した路線に乗りこんだ。
なかなか開かない左側のドアに寄りかかるようにして。

いつもの制服姿だが、彼女はわざとスカートを短くし膝を丸々さらけ出すようにした。
下着は念のため厚手の綿のものにした。
痴漢が来たらどう対処するか。彼女は前日に何度もシミュレートしていた。

勿論すぐに叩き伏せたりはしない。
最初はいい気にさせておいて、駅の直前で一気に攻撃し、
ホームに降ろして駅員に引き渡す。

窓の外を見ているふりをしながら、彼女ははりねずみのように全身に意識を尖らせた。
9133/11:2008/10/05(日) 19:09:30 ID:pMhHnUfv
三つ目の駅でドアが開くと同時に、殺気だったスーツの群像が
身体を捻じ込むようにして乗車してきた。
柱をつかんで立っていた愛理の身体は、ドアに押し付けられる。

呻き声を出したくなるような圧力と熱気が立ち込めた。
額を汗でぎらぎらと光らせた中年男性の呼気と体臭の混淆した匂いを嗅がされて、
彼女はきつく眉をしかめた。

仕方が無いので窓の外を流れる退屈な沿線風景を見て気を紛らわせる。
そして改めて、果たして自分は痴漢に遭遇できるかを考えた。
彼女にとってそれは恐ろしい邂逅ではない。

テレビゲームのRPGで、経験値の高いモンスターを探す気分に近かった。
青鹿さくらの話を聞いたときに感じた強い義憤のほかに、
どこか好奇心めいたものが彼女の動機になっていたのは否めない。

外の景色は暗い。昼過ぎから雨が降る、と朝の天気予報では言っていた。
窓ガラスに映る自分を見た。

良く祖母から「柳眉」と褒められた弓なり型の眉と、
少し外側が吊りあがって見えるまぶたは、一見した彼女の顔立ちに
気の強そうな印象を付け加えている。
なつかない猫のようだ、と誰か言っていた。

肩幅も二の腕は決して「がっしりしている」という風には見えない。
長い間鍛えたわりには華奢にすら見える身体だった。骨格の問題かも知れない。

やっぱり来ないかなあ、と思わず溜め息をついた。
窓ガラスが白く曇る。その瞬間だった。
9144/11:2008/10/05(日) 19:10:37 ID:pMhHnUfv
カバンを持つ手の人差し指と中指だ。
愛理はすぐにそれを理解する。

そして、間違って触れた、という言葉の範囲内に入れてもいいような触れ方であった。
だが、右の臀部、尻肉の一番柔らかな部分に触れた二本の指が
一秒の半分ほどの間、動いたのを彼女は感じている。
感触を味わおうとした動きだった。

瞬間、苛立ちと怒りがこみ上げ、下腹が炙られたように熱くなった。
だがまだ動く時期ではない。むしろ彼女は知らんふりを決め込んだ。
男が愛理を「多少触っても抵抗しないだろう」と判断するまで待つつもりだった。

これだけ混雑しているのだから、触れてしまうのも仕方ない。
そう言い訳することが出来ないほどに、男が調子に乗って触ってくるまでだ。
発熱したように頭が熱かったが、彼女は比較的冷静だった。

カーブに差し掛かり、電車が大きく揺れる。

今度はもっとはっきりと触られた。
鞄を逆手に持ち替えたのだろう。
スカート越しに臀部の肉をつまむようにして二秒間。

愛理は全くの無反応に徹した。窓の外を見ていた。
怒りというよりも、男の行為に対して、どこか呆れるような想いがあった。
何故見ず知らずの人間にこうも無遠慮なことが出来るのか。
いい大人が逮捕されるリスクを犯してまで何故こんなことをするのか。

手のひらが、彼女の肉を揺するように触れていた。
9155/11:2008/10/05(日) 19:11:37 ID:pMhHnUfv
「間もなく、あかつき台、あかつき台、降り口は右側です」
駅員の感情の篭もらない放送が聞こえる。

「電車、混みあいまして大変ご迷惑をおかけしております」
本当にそうだよ、と愛理は内心毒づいた。
太股に、大きな手のひらの体温が伝わってきている。

――あかつき台駅か。

生理的な嫌悪と精神的な不快感をあえて無視し、彼女は思考する。
痴漢を叩き落とすタイミングは、次の小象駅がいい。
その次の妙頭駅まで行ってしまうと、通勤客が大量に降りてしまい
それに紛れ痴漢が逃げてしまうかも知れない。

事実、青鹿さくらも妙頭駅の直前でスカートを汚され、
そのまま逃げられてしまったという。
小象駅なら、下車する客も少ないし、なにより駅事務所が近い。

駅直前で、今まさに愛理の下着に触れている汚らしい手を掴み、ひねり上げる。
全く想定していない反撃に戸惑う男の股間を蹴り上げて、
悶絶する彼を駅のホームに叩き落とす。すぐに駅員が来る。

やり過ぎて逆に捕まらないようにしなくちゃ。
そう思うほど、彼女の脳裏には明確なビジョンが描けていた。

背中に密着している男の身体が、発熱しているように感じる。
男の掌は、彼女を抱き寄せるように前に回りこみ、下着の上から
陰毛をつまむように撫でていた。
硬くなったスラックスの前が尻肉に当たっているのが分かる。
手加減は出来そうにないな、と愛理は思った。

その刹那である。
9166/11:2008/10/05(日) 19:12:53 ID:pMhHnUfv
大声を出しそうになった。

最初に感じたのは耐え難い「くすぐったさ」であり、
その次の瞬間に、ゴキブリやムカデを襟から入れられたような「気持ち悪さ」を感じた。

愛理の全身に鳥肌が立ち、暴れそうになる肉体を制御しようとして
びくんびくんと痙攣を繰り返した。
周囲から奇異の目で見られたかもしれない、と考える余裕は無かった。

彼女のうなじに触れて首筋をのぼり、耳の穴に入った粘性の高い物体が
男の舌であることを愛理は理解する。
同時に男の中指が、下着の上から膣開口部をなぞっていた。

歯を食いしばる。
全身が火を噴いたように熱い。
次の駅直前まで、などと悠長な気分は無くなった。

いまここで叩きのめしてやる。

男の右手が背後から腰を抱くようにして股間に至り、
男の左手は彼女の左腕を掴んでいた。
自由に動くのは、右腕のみ。

彼女は思い切りその右腕を前に伸ばすと、ガッツポーズをするように拳を引いた。
ヒジで背後の男を突こうとしたのである。
女の力であっても、油断した状態でわき腹に思い切りヒジを入れられれば悶絶する威力がある。
増して、鍛えた彼女の力と動きは普通の高校生とは違う。

だが、硬く尖ったヒジが柔らかなわき腹に突き刺さる痛快な感触は得られなかった。
彼女のヒジは、つかまれて加速する前に止まっていた。文字通りの掣肘である。
そしてその手は、背後の男のそれではなかった。
9177/11:2008/10/05(日) 19:13:54 ID:pMhHnUfv
愛理は、背後の男にだけ意識を集中していた。
背後の男が「敵」であり、周囲の人々は「環境」だと認識していた。
だから横の男に腕をつかまれたとき、ひどく理不尽な想いをした。

マリオをプレイしていたら土管やコインが突然襲ってきたような、
突拍子も無い罠に、彼女の思考は硬直する。
愛理の真横に立っていた、ネクタイをゆるめた二十代の男が彼女の右手首を掴んでいた。

そして、そのままゆっくりと手を握る。まるで握手をしているようだ。

「あぁ」と声が聞こえた。背後の男の声だ。
耳たぶを濡らすような湿った喘ぎ声だった。
それから「スーッ」という、歯の隙間から息を吸う音。

そこで彼女は、初めて気がついた。
――自分は見られている。
周囲の男たちは、愛理が痴漢に遭っていることに気付いている。

折りたたんだ日経新聞を読んでいる男も、i-podのイヤホンを耳に入れている男も、
ただ黙って吊り革に体重をかけている男も、立ったまま眠ったような表情の男も。
痴漢に遭っている女子高生に気付き、時折目線を送っていた。

この瞬間、愛理の心のなかに遅ればせながら初めて「恐怖」が生まれた。

小さく「いやっ」という言葉を彼女は発したが、ほぼ同時に始まった車内放送がそれをかき消した。
「まもなく、小象、小象、お出口は、右側です」

下着の上から、いつくしむように優しい指先が、陰核を撫でこする。
彼女にとって、他人に触れられたことのない、触れさせたことのない場所である。

「本日、電車混みあいまして、大変ご迷惑をかけております」
9188/11:2008/10/05(日) 19:14:24 ID:pMhHnUfv
観客ではなく、実際に彼女の身体に触れている男が三人居た。

背後の男と、彼女のヒジを掴んだ男、更にもう一人。
毛糸のような髪をだらりと伸ばした不潔そうな中年男が、
突然彼女のわき腹を撫で始めたのである。

「……っ!!」
愛理は自分に触れている男たちの目を見た。

人を見下しているような、怖れているような、それでいて楽しんでいるような
不可思議で、彼女には理解のできない感情が浮かんでいる。
彼女が能天気なまでに信じていた他人の善意が、ここには無かった。

背後の男が荒い吐息を彼女の耳にかけている。
当初の予定では、自分の股間を押さえたまま小象駅のホームで悶絶していたはずの男だが
既に小象駅を通過してしまったうえに、彼は自分ではなく愛理の股間に触れている。

赤池愛理のまだ若く発育しきっていない尻肉に、男の硬くなったものが押し付けられていた。

「やめて」と言いそうになる自分を、彼女はかろうじて抑えた。
その言葉を言っても、彼らが止めることはないだろう。
そして言った瞬間に、何か大切なものを失ってしまう気がしていた。

大声で助けを呼ぶことも彼女はしなかった。
周囲が好奇心と性欲に満ちた男で囲繞されているこの状態で
助けを来てくれる保障はないし、そもそも混みすぎて駅員が来られないだろう。

彼女にとっての一縷の望みは自分自身。五年以上鍛えた肉体だった。
背後の男だけでも、当初の予定通りに叩きのめす。
それだけを考えていた。
9199/11:2008/10/05(日) 19:15:52 ID:pMhHnUfv
触手のように絡みつく手に、彼女は耐えることにした。
背後の男の両手と、二人の男の片手、すべて合わせて四本の男の手が
拘束してくるこの状態で、まともに抵抗をしても無駄と判断したためだ。

彼女にとってもチャンスは妙頭駅。
そこで多くの乗客が降りていき、車内の人口密度が一気に減少する。
それとともに逃げていこうとする背後の男を攻撃する。それしかない。

首筋で、背後の男の舌が、汗を舐めとろうとするかのように動いている。
執拗に指先で刺激された陰核が、じんじんと痺れていた。
「かゆいところを掻けない」ような不思議なもどかしさがある。
知らずに腰が動いてしまっていた。

「……んっ、ふっ」
鼻息なのか声なのか、良く分からないものが漏れる。

男の指に触れられている場所が、身体の中から熱くなっていく。
意識がそこに集中していくのが自分でも分かった。
横に居る二人の男が意識から外れる。

わき腹に触れていた中年男が、彼女の胸元に手を伸ばした。
弾力よりも硬さのほうが目立つ乳房に数秒触れた。
周囲から咎められることなど考えてもいない動きである。

貧血になったときのように、身体から力が抜けていくのを愛理は感じる。
戦いに備えていた肉体から、緊張感が無くなっていく。
さっき言わないと決めた「やめて」という言葉が小さく口からこぼれた。

「まもなく、妙頭、妙頭」
92010/11:2008/10/05(日) 19:19:22 ID:pMhHnUfv
電車がカーブにさしかかり、大きく右に車体が傾いた。
そこで愛理は、押し付けられている男のものが、スラックス越しでないことに気付く。
そこには、はっきりとした肉の感触があった。

あくまで優しく、だが男の指は異様に早く動いている。
恐らく周囲から見れば、明らかに不自然な動きなのだろうが、
背後の男を痴漢として押さえつけるような者は居なかった。
それどころか周囲の目線は、固唾を飲んで何かを待っているようでもある。

くすぐったいような、むずがゆいような、今まで感じたことの無い感覚に、
愛理は身体を捻らせて身悶えた。眉に力が入る。
額に汗をうかせた苦悶の表情は、どこか凄絶な美しささえ感じさせる。

「電車、混みあいまして大変ご迷惑をおかけいたしました」
その放送が流れ、電車のスピードが落ちていく、その瞬間。
一瞬、愛理の思考が途切れた。
肩が持ちあがり、腰が浮き、膝が揺れる。身体が二回、痙攣した。

「ぁ、ぁ、ぁ」
猫の鳴き声ににた声が、何度も何度も口から漏れる。
92111/11:2008/10/05(日) 19:24:56 ID:pMhHnUfv
彼女の周りに世界が戻ってきたとき、車窓には駅のホームが滑り込んでいた。
周囲の大人たちは、にやにやと、まるで面白いものでも見たような顔をしている。
気付くと、自分を拘束していた大きな手はなくなっていた。

太股の内側に、液体が流れているのが分かる。
最初、自分の汗かと思ったが、触れるとそうではないことが分かった。
ドアが開くと、スーツ姿の大人たちはぞろぞろと降りていく。
急激に車内の人口密度が減少し、汗ばんだ身体に涼やかさをもたらした。

彼女は急激に冷静さを取り戻す。背後の男は居なくなっていた。
そして彼女のスカートには、やはり青鹿さくらと同様に、劣情の跡が
まるでボディソープを何回もプッシュしたかのようにべったりと付けられていた。

彼女は睨みつけるように駅のホームと、のぼり階段を見た。
しかしスーツの群像のなかに、彼女が先ほど見た姿は見当たらない。

静かにドアが閉まり、電車は動き出す。
唐突にこみ上げてきた悔しさに、彼女は音が出るくらいに強く床を踏みつけた。
922名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:15:06 ID:b0+vYLLu
これは素晴らしい作品ですね
923名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 22:51:42 ID:V2LNiHfE
GJ
924名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:24:10 ID:pMhHnUfv
>>887を参考に思いつきで書いてみた
遅くなって申しわけない
925887:2008/10/05(日) 23:42:51 ID:8jCZV3Qh
>>924
GJ
いやーしかし言ってみるもんだな。まさかこんな素晴らしい作品が読めるとは…まあクレクレになる気はないが
926名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:20:14 ID:VvA6vIQN
痴漢に下着を奪われて
さらに別の痴漢に下着を着けていないことを知られ痴漢される
927名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:46:34 ID:FE8BtPam
>>926
そして「ノーパンで電車に乗るなんて、痴漢して欲しかったんだろう?エロい娘だな」とか言われて泣かされたりするんだな…
928名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 08:27:14 ID:QqCVdVut
ちからのある書き手がいるとスレも伸びるな
929名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:54:34 ID:yMWNGqsk
おもしろかったGJ
無駄な部分が少なくてよかったです。

個人的には冒頭だけじゃなく、痴漢中もさりげなく主人公の容姿の描写がある方が好きかも。
930名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:30:17 ID:J9jPpYAr
自己満足な部分がない、淡々とした描写が実にGJ
痴漢王のハイな文体も好きだがこういうのもアリだ
931名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 20:50:34 ID:lMp4+0Xz
堪能した。GJ!
932名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:01:26 ID:Gsk9HrOk
さあまた好きな痴漢シチュエーションを語る作業に戻るんだ
933名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 23:34:29 ID:mPfUCR0f
痴漢対策で重ね履きして、友達と一緒に帰ってる女子高生を、もっと集団で囲んで…ってな感じのが好き
934名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 09:50:10 ID:iXYn4o5j
優等生が好奇心から
はじめてヒモパンを履いて電車に乗って
痴漢にパンティを奪われてしまい
そのまま登校するお話
935名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:39:31 ID:iLPaZZU8
>>934>>926-927の合わせ技で
936名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 18:44:28 ID:d56DZHcH
しかし女子高生と人妻はリクエストが出てくるが、
それ以外はなかなか出てこないよな
937名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 19:16:25 ID:FLWPHgw+
まったくだ
女子中学生以外は考えられん
938名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 20:42:33 ID:Lcr8VVhS
セーラー服の裾から手を突っ込むのも捨てがたいが
ブラウス越しにさわさわするのもたまらん
939名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 04:38:40 ID:v5TPiQRc
>>935
それだっ!!
940名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 08:28:48 ID:T2IzQVQQ
服の上から弄ばれて我慢しつつ少し感じて大人しくしている子が、
ボタンやファスナーをはずされていく時の困惑と怯えが好きだ
941名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 15:37:42 ID:AByZLU4V
>>940
少佐殿か
942名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 02:50:51 ID:k9TaJ3lU
満員電車で、目の前にいる少女がまだブラしていないらしく、ポッチを見てしまって欲情、コリコリとタンクトップの上から弄るとかたまらんね。
943名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 07:46:04 ID:2HKDENcf
>まだブラしていないらしく

このロリコンどもがー!(byビホルダー)
944名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 09:37:34 ID:3W9Arpj7
暑くてノーブラなのかもしれないぜ?
汗で透けた半袖ブラウスとかノースリーブとか…。
945名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 12:50:56 ID:GttgBXsH
ノーブラで何故かニップレスしてる女の子
946名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 12:58:29 ID:uU2gStkC
むしろ、普段ブラを付けているのに
なぜかノーブラで外出してしまった女の子が
恥ずかしい目にあうほうが萌える
947名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 21:00:28 ID:k9TaJ3lU
もうどれでも良いから書いてくれ!頼む!
948名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 22:09:30 ID:0RKojVdE
要は恥ずかしいけど感じてる姿が見たいというだけなのか
949名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 06:23:32 ID:TnIcv3cW
男がわたしにさわってくる
制服のスカートの中に手が入ってきた
ああ、どうしよう
今日はひもぱんをはいてるのに・・・
えっちなパンティはいてるのを知られちゃうかも

えっ・・・
男がいきなり紐パンをほどいてしまった
そして男が紐パンを盗ったままホームへ降りていった

・・・
950名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 16:48:11 ID:5d0Silj+
制服とノーパン

相性が良いのだろうか
951名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 09:57:34 ID:LHHXIg4N
神様〜 降臨してクレよ〜
952幼年期の終わり:2008/10/20(月) 17:35:48 ID:NcMzlQYR
神待ちの間に4レスばかり頂戴します
色々違うと感じた方はタイトルをNGで


あたしは今、手コキしています。
電車の中で、オチンチンの持ち主に、大事なところを指でクチュクチユと掻き回されて。
向かい合って、半身を重ね合うようにひたりと寄り添い、空いた腕を相手の背に回して、
まるで、一分一秒離れられない恋人同士のよう。
でも本当はそんなんじゃない。
あたしのあそこを弄び、あたしに手コキさせてるその人は、痴漢なんだから。



それは本当に日常どこにでもある光景だったわ。
友達から借りた、けっこう際どい描写が売りの小説を、夕方の少し混み始めた
電車の中で読んでいただけ。
周囲から見られないように、連結部の扉の方を向く感じで、隠れ読みしてた。
今回はそれまで、そういう行為とは縁のなかった主人公『姫』が、敵に捕われ、
あわや処女を失くす寸前まで凌辱されるシーン。
鎖で繋がれた姫が、一枚一枚衣服を剥がれ、大事なところを敵の大将に覗き込まれ、
なめ回され、乳首が勃てば、自らの舌で舐めさせられ、濡れれば部屋中に響くような
水音を立てられてそれを嫌でも知らされ、気高い心をどんどん踏みにじられていく様が
絶妙な文章でねっとり綴られて。
繊細なガラス細工を思わせるような線使いで有名な漫画家の妖艶なイラストも、
すごく興奮を掻き立てる。
あたし達読者の中では、国ののために戦う姫よりも姫欲しさに国を侵攻する敵国の
大将のが人気があって、寧ろ大将やっちゃえっていう気持ちだった。
だって大将は姫が好きなんだもの。姫の記憶の片隅でいい。それがどんな感情と
結び付いていてもいい。自分という男の存在を残したい。
そんな想いの果ての凌辱だったから。
そんなの、素敵すぎるよ……大将。
『君がこの……に迎え入れたい、そう願う異性はどんな男?』
大将が姫に問い掛ける。
ああ、そんな事言われてみたい、されたい……どんなにふしだらで、背徳的で、
とても素敵な蜜事。
あたしが迎えたいのはあなたのような人なの。
二次元人へのたあいもない嫉妬と行き過ぎた想いが、脳から現実の全てを焼き切った。
953幼年期の終わり:2008/10/20(月) 17:37:27 ID:NcMzlQYR
『奪ってあげる』
大将の声が耳の奥でこだました。
目が字面を追い掛ける作業を中断した。
目の前の景色が歪んで遠くに消え去り、絶え間無いきぬ擦れの響く広い石造りの部屋
……姫が凌辱されているその場にあたしはいて、姫の替わりに激しい愛撫を受けていた。
あたしの胸をまさぐり、揉みしだく生々しい大将の掌。
あ、そんな激しくしたら、ダメッダメなの……乳首いきそ………っ。
閉じた脚の付け根に想いのたけを宛がうと、一気に押し入ってくる。
やっ、やんあたし処女なのっ処女なのよ……っ言わないで、分かってるの、でも
濡れちゃうんだもん…。好きよ、大将……っ。
激しい突き上げにあたしは一瞬で白い世界に上り詰めた。
啜り泣くようなため息を漏らし、余韻に浸る。
また夜に……ね、大将。夜ならもっとすご
「お嬢さん、欲求不満?」
知らない人の声に鼓膜を揺さぶられ、あたしは甘く淫らな妄想から現実に引き戻された。
心臓がまるで全力疾走したときみたいにドキドキして、体中の血の気がひいて
こめかみに酸っぱいものが走る。
なに?なんで?あたし扉のほう向いてた。
出したかった声も殺してた。
あたし、周囲にわかるような事してないよっ。
動揺を隠して言い募る。
「なんですかそれっ」
ひどい言い掛かりです、そう言おうとして、黒い袖があたしの手を指しているのに
気がついた。
「ほら」
あ……。
ひいた血潮が違う熱に再度沸き立つ。
あたしはあの、それ以上描き込んだら間違いなく猥画の、頬にキスされ、きりりと
閉じた目尻から涙を零す姫のそこから腿に露が滴るイメージのイラストを広げたまま、
脳内セックスに耽っていたの。
見られた……。
いや……嘘でしょ?
黒い袖から生えたごつごつした手が両脇からあたしのおっぱいを掴む。
制服とブラジャーに隔てられ、守られているのに、あたしのおっぱいは掌の熱を感じ、
自分以外の体温に反応して、乳首がキュンと勃っていた。
954幼年期の終わり:2008/10/20(月) 17:39:09 ID:NcMzlQYR
「いい反応だね、はちきれそうだよ君のおっぱい」
掌が、指が、おっぱいの感触を楽しむようにやわやわと動き始めた。
いや、嘘、嘘、あたし、知らない人におっぱい触られてる、どうしよう、どうしよう。
逃げなきゃ。
手を振りほどこうとして掌に手を添えた。
「どうしたの?」
男に問われ、やめてくださいそう言おうとしたのに、口から真逆の言葉が漏れた。
「このままじゃやだ…」
……なにいってるの!?あたし、変だ。
こんなの恥ずかしい、駄目、止まってよ、やめてお願い、感じちゃうから。
あたしまだこんなの覚えたくないよ。
「素直だね、いい娘だ」
セーラー服の裾から温かい掌がはい上がってきて、フロントホックのブラを外した。
役目を果たすことを放棄したブラジャーの代わりに、掌がおっぱいを包み込む。
乳首を摘まれてクリクリされただけで、体の力が抜けて、唇から吐息が、あそこから
やらしい液体が溢れ出した。
「感じてるんだ?」
あたしはこくんと頷いた。
下を向いた拍子に、襟元からおっぱいに張り付いた掌が、親指と中指で乳首の根っこを
摘み、人差し指の爪で乳首の頭を掻いているのが見えた。
自分の身体、しかも大切な部分が知らない人の掌で、形を変えられ、新しい感覚を
知り始めている。
ぞくっとした。
これ……すごい感じる……今度一人でするときしてみよう……。
無意識のうちに、連結部の扉に両手をついて、背後の黒い袖の主にお尻を突き出すような
恰好になって内腿を擦り合わせていた。
「君、もしかして底無しの淫乱?」
黒い袖の呆れた声。
そうかも知れない。
でも認めたくない。
疼く身体が、濡れるあそこが、こんなに怖いのに、これ以上ヘンな事されたくないのに。
やめてくれたらあたし訴えたりしないよ、だからお願い、もうやめて。
おっぱいを弄んでいた掌が離れた。
やめてくれた……よかった。
ありがとう、そんな場違いな言葉が唇から出かかったその時、あたしは扉と黒い塊に
挟まれていた。
955幼年期の終わり:2008/10/20(月) 17:42:02 ID:NcMzlQYR
痴漢に身体を押し付けられた、そう悟るのに数秒ほど時間を要した。
そこにいたのは、色の薄いサングラスをかけた、身嗜みのきちんとしたおじさん
だったから。
間違えても外回りと称して営業車の中で昼寝したり、部下と上司の板挟みで悩んだり、
禿げたり、あちこちで頭を下げるのが仕事じゃない、人の上に立ち、人を使う立場の人。
この前もどこかの大学の偉い先生が生徒にヘンな事して捕まったとかニュースで
やっていたし、やっぱりそういう上流の人って、どこか鬱屈してるんだな、そう納得
する反面、その相手が、なんであたしでなきゃならないの?
どうして?どうして?
わからないよ。
答えを求めて、サングラスの中を覗き込んだ。
サングラスの向こうの目は見えなかったけど、黒いガラスに映る、少し乱れた短い
ポニーテールのスケベな女子高生ははっきりわかった。
汗ばんだこめかみ。紅潮した頬。誘っているような潤んだ瞳。半開きの唇。
そんな……。
「いい貌だよ」
サングラスの唇があたしの唇に重なった。
知らないおじさんと、こんな満員電車の中で……こんなのが……ファーストキス。
あたしの中で一生付き纏う思い出。
嫌、こんなの間違ってる……。
おじさんの手がスカートを捲くりあげて、パンツの中に掌を差し入れて来た。
中指で溝を撫でて、濡れた指でクリをこねる。
おじさんが唇を離した。
「凄く濡れてるよ」
「いや……ぁ」
言わないで、言わなくてもわかってるよ。
だってぴちゃぴちゃ、クチュって、水音聞こえるもん。
あたし、感じてるのわかったから、やめて、聞かせないでよ、こんなの。
なのに、喘ぐ度に擦れる乳首の先っぽが、弄られてる所が熱くて、あたしは目を閉じて
されるがままになっていた。
あたし、こんなになって……どうなっちゃうんだろう……。
せめて最後の一線だけは
「あっ」
それまで溝をなぞっていた指が奥深くを刔った。
噂に聞く抵抗もなにもない、ぬるんとした感触。
あまりに呆気なくあたしの下の口はおじさんの指を迎え入れていた。
956幼年期の終わり:2008/10/20(月) 17:45:37 ID:NcMzlQYR
入っちゃった……そんな……こんなのないよ、あんまりだよ。
「あ……ああ……」
それでも、あたしのあそこは悦んで濡れ濡れと蜜を零し、半分腰が抜けたみたいに脚に
力が入らなくって、扉にもたれ、おじさんの手に支えられてるみたいな恰好になった。
「触ってみる?」
おじさんがだらりと下がったままのあたしの手をとり、どこかに導く。
手に余る、大きくて熱い、硬い何かを握らされた。
押し殺したようなおじさんのため息に、手に触れたものが何かわかって息を飲んだ。
「ひ……ぃ…っ」
これ、オチンチンだ……。
もうやめて、あたしスケベなのわかったから、もういいでしょう?
手を離したいのに、身体が拒否した。
包み込むように握り直して、そっと撫で始める。
やだ、やだあたしおじさんの扱いてる。
汚いのに、気持ち悪いのに。
「ゆっくり扱いて……そう、そうだ、上手いよ」
あたしの中のおじさんの指が、動きに併せて挿入を繰り返す。
嫌だよこんなの……まるで、オチンチン挿れられてるみたいだよ……。
なのに、あたしは力無く喘ぎ、おじさんが指を増やした。
「気持ちいい?」
「うん……もっと…したい」
なんで……やめてください、そう言いたいのに。
もうやだぁ……。
おじさんが親指でクリを弾く。
「はっ……あ、あ、あぁ……」
身体が跳ね上がり、あたしは初めてオナニー以外の絶頂を迎えた。
「俺もそろそろ」
おじさんが、パンツから指を抜いた。
腰を密着させてきて、腿の付け根にオチンチンの先端を宛がう。
やだ、やだ。やだ。
わけもわからずおじさんに縋り付いた。
「挿れたらまずいから」
スカートの中で何かが爆ぜた。
自分のとは違う熱いぬるぬるしたのが、パンツを濡らし、腿に跳ねる。
下着越しの射精。
列車が減速し、駅のホームに滑り込む。
おじさんは手早くポケットティッシュでオチンチンを拭い、丸めて床に捨てていた。
もう、今あたしにオチンチンを握らせてスペルマぶっかけた痴漢には到底見えない、
誰に言っても信じてもらえない、どこから見ても品行方正な紳士。
「スケベな妄想も程々にな、お嬢さん」
流れる人の群れの中に紛れて消えていく黒い影。
その姿を目で追いながら、あたしは泣いていた。
何で泣いているのかわからなかった。
ただ、毎晩の日課だった大将との夢想は二度とない事だけはわかった。
今夜からあたしの夢想の相手は、あのサングラスのおじさんになってしまったのだから。
おじさんの指の感触を思い出して、処女のままイカされた身体がズクリと疼いた。



957名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:08:07 ID:tJprLN5/
おっぱい
958名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 02:36:23 ID:N+rzFa6z
>>952
結構おもろかったよ。
959名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:43:38 ID:oPhTadyk
痴漢ネタとしても面白かったけど
>>952の作中作の姫と大将の話を別スレで見てみたい。
960名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 15:08:59 ID:GQ1KVrGg
>>935の方向の神さま〜
961名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 22:05:09 ID:fvGkVNce
962名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 22:58:40 ID:X6fH8g3F
963名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 22:54:25 ID:YSutRvvN
ほしゅあげ
964名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:24:18 ID:bfB7SAOB
パイパンの女子高生が
ノーパンにされた後
生えてないことを知られないように
必死に隠そうと抵抗するお話をください
965名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 01:03:11 ID:a+R/7tQ/
無茶を言うな。
966名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:08:20 ID:7sAFs4hS
>>964-965
書いたれよw
967名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 00:10:22 ID:Mby0+mh/
968名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:37:29 ID:2wQ2vF0A
969名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 15:17:32 ID:FLa1W81o
JR埼京線の電車内で男4人が女性を取り囲んで痴漢したとして、埼玉県警浦和署は4日、同県戸田市美女木東1、日本郵便関東支社法務担当係長、星野裕良(39)と東京都豊島区高松2、自称派遣社員、安達安博(53)の2容疑者を強制わいせつ容疑で逮捕した。
星野容疑者は容疑を認め、安達容疑者は「触っていない」と否認している。

 調べでは、星野容疑者らは3日午後9時25分ごろ、赤羽−武蔵浦和駅間を走行中の新宿発川越行き通勤快速電車の先頭車両で、ドア付近に立っていたさいたま市南区の女性(22)を別の男2人と計4人で取り囲み、
約18分間にわたり体を密着させ、下着の中に手を入れて胸や尻を触った疑い。

 女性が武蔵浦和駅で星野容疑者のネクタイをつかんで引き降ろし、その様子を見た千葉県柏市の男性会社員(26)が安達容疑者を取り押さえて駅員に引き渡した。他の2人はその間に逃げた。

 浦和署によると、星野容疑者と安達容疑者は面識がなく、逃げた2人のことも知らないという。星野容疑者は「誰かが触り始めたので触れると思った」と供述。女性は「最初に1人が触り始め、すぐに3人が群がってきた」と話している。

 インターネット上に電車の種類や時間を指定して、「先頭車両に痴漢集まれ」という呼びかけが書き込まれることがあり、関連を調べるという。【稲田佳代】
970名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:24:30 ID:XxfU2Qqt
2ちゃんでそんなスレ立ってたか!?
971名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 11:37:14 ID:Fd2yuKLZ
リアル痴漢は本当に萎えるな
被害に遭ったお姉さん乙、そしてGJ
972名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 14:49:35 ID:+uMZCmuQ
念のため保守
973名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:25:56 ID:1GeNIYnc
 それが偶然でないと少女が気が付いたのは、押し付けられる感触が這うようなものに
変わったからだった。
 …っ!痴漢だ!
 それは掌だった。薄いスカートの上からお尻を触られている。電車の振動に合わせた
指の動きにそれまで単に足や腕が当たっているんだとしか思っていなかった部分が
猛烈に意識をはじめた。
 どうして?どうしよう。こんな目にあったことない。
 鼓動が早鐘を打ち頭に血が昇って顔が熱くなる。誰かに見られたらどうしよう。
 我慢しないと、無視するの、無視、わたしは何もされていない。痴漢なんてされてない。
 少女は唇をぎゅっとかみしめ、緊張してこわばる体を維持しようとする。
 しかし意志に反して、指の動きのわずかな変化も敏感に感じ取れるように
意識が研ぎ澄まされていく。
 足の間へ向かって確実に這いよる指が、お尻の穴の付近をこすった時に、
背筋を今まで経験したことのない快感が走りぬけ、びくんと震えた。
 ダメ、わたしの体、変!
 知らない相手に触られる気持ち悪さと恥ずかしさ、包み込むように柔らかく揉まれる触感、
伝う他人の体温、目的の駅まではまだ遠く、初めての恥辱に少女はただ耐えるしかなかった。

 短いスカートはまくりあげられ、更に薄いショーツ越しの手は、男の指の節もわかるくらい
ぴったりと密着して更に奥へと侵食していく。
 女の体を熟知した五本の指はそれぞれ違った動きをしながら、指先で、爪で、腹で、
少女の快感を呼び起こしていく。
 尻穴付近を円を描く様に撫でると、ゆるく息を吐き、時折埋めるように指を押し込むと、
かみ殺した喘ぎが漏れる。
 耳や目元を赤くしてそ知らぬ振りをしようと懸命にこらえても、体は正直だった。
 既にじっとりと濡れた下着は秘所に貼りついて、充血し鋭敏に感じる箇所をはっきりと
男の手に伝えていた。形を確かめるように大陰唇を後ろからなぞりあげていく。
潤ったくぼみをたどればぶるぶると柔肉が震える。股布の端からはみ出した蜜が指先を濡らした。

 こわい、こわいよ……
 湧き上がる体の奥からの火照りと男の指の動きはどちらも少女の理解を超えていて、
この先どうなるのか、自分がどうなってしまうのか、戸惑いと恐怖に震えを抑えきれなかった。
 一旦離れた掌に安堵と名残惜しさを感じた刹那、ショーツの中に手を入れられ
直に触れる生暖かさに身を竦めた。
 いや!
 思わずあげそうになった声を呑み込んだとき、更に加えられた行為に頭が真っ白になった。
974名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:27:58 ID:1GeNIYnc
 ぐいっと足の付け根まで下着をずりおろされ、慌てて閉じても既に遅かった。
 前はかろうじて恥毛の生え際付近でとどまっているものの、後ろは完全にむき出しになり、
外気に震える。素肌の心もとなさと火照りがぞわぞわと少女の体の芯を疼かせ、
無意識に誘うように腰をくねらせた。
 男の掌が剥がされた布の代わりに脚の間に入り込み、とろとろに溶けた恥部を直接覆い、
指先で撫で、かき混ぜた。
 んふっ、……っつ、……んんんっ!
 少女は必死に歯を食いしばる。生で弄られる感触はそれまでとは比べ物にならない、
激烈で甘い痺れに似た快感をもたらした。みるみると初めての性の恍惚感に脳裏が塗りつぶされていく。
 膨らんで柔らかくぬめる小陰唇をなぶるように弄る。腰全体の筋肉が収縮して大量の熱い蜜が
太腿を滴り落ちていく。垂れた愛液を淫音を立てながら前のほうへと塗りまぶす。
こりっとした豆を剥きながら何度も擦りつける。
 少女から悲痛な叫びに似た喘ぎが零れ、崩れ落ちそうになる下半身を蜜壷へ入り込んだ
無骨な指が支えた。
 ぬかるむ襞をえぐり指で処女を犯しながら、別の指は羽根のように優しく触れ、
焦らしと責めを同時に受ける女の悦びを若い肢体に刻み付けていく。
 中の蜜をかき出すように指を抜き差ししながら、狭い膜の感触を確かめる。

 他の乗客のすき間から席に座った若い男が食い入るように少女を見ているのに気が付いた。
 痴漢の男はスカートの裾を持ち上げ、隠れていた前部分を晒した。恥毛を撫でながら
引っかかって残るだけの薄布をゆっくりとずり下ろしていく。
 少女は小さくいやぁ、と腰をねじり形ばかりの抵抗を試みたが、秘裂を見せ付けるように
広げられクリトリスを弄る行為に、喘ぎを押し殺すことに没頭しなければならなくなり瞼を閉じた。
 脳裏に今されている淫らな行為を思い描きながら、睫毛の端には涙を浮かべ、湯気が立ちそうなほど
熱く火照る秘所を晒す姿に、青年の目が見開かれみるみる股間が張った。
 男は満足げにそれぞれの反応を楽しみながら、まだ進入を許したことのないであろう
もう一つの穴に指を差し入れた。

 これは夢なんだ、こんなこと、あるはずがない。わたし、おかしいんだ。変なんだ。
 少女は懸命に自分に言い聞かせる。
 電車の中で脱がされて触られるなんて、想像するだけで恥ずかしくて死にそうなこと現実なはずがない。
 自分の指も入れたことないのにこんなきもちいいことが実際にあるわけない。
 お尻の穴もアソコも前も溶けてしまいそう。あつい、あつくてへんになりそう……

 少女の半ば浮いたような体は男の手だけに支えられるような格好で、力が抜け開いた脚は爪先立ちで
がくがくと揺れていた。自身では知るはずも無かった、腰が砕けそうになる快楽に翻弄されながら
高みへ無理矢理追い立てられ成すすべなく蹂躙しつくされようとしていた。
 ほら、前。見られてるよ、お嬢さん。
 青年と目が合う。朦朧としかけた頭が覚醒し、少女はあまりの羞恥に場所を忘れて叫ぶ。
瞬間男の指が口を塞ぎ腰に熱いものが押し当てられた。
 …………っ!いやぁ!
 直感でそれが何かを悟る。尻の割れ目を上下に擦って揺さぶられ、腰骨から直に駆け上る刺激に
びくびくと仰け反った。
 離れたくても押さえつけられた右手で激しく秘所を責められる。
 口を覆う左手は少女の愛液でふやけ所々蜜を残して匂いを放ち、呻きを漏らす口腔にねじ込まれた。
 少女は自分でもわからず本能的にその濡れた指を舐め取り、その淫らな音が耳や秘所を犯す。
 男の動きに合わせて腰を振り、恐れと羞恥と悦楽に悶え意識を麻痺させていく。
それはさながら、意識を失ってしまえば現在の状況を認識しないで済むと自ら快楽に身を委ねた姿に見えた。
 擦りつける肉棒の動きも速さを増し、迫りくる熱い波は少女の全身を包み込む。
 あ、あ、あぁああぁ、あああああぁぁ!!
 急激なカーブにさしかかりがたがたと軋む車内に耳障りな金属音が断続的に響き渡る。
誰もが眉をしかめ耳を塞ぐ満員電車の人ごみの中で、少女は細い体を痙攣させながら、果てた。
975名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:30:29 ID:1GeNIYnc
 良かったよ。お嬢さん。
 駅に着き男は他の乗客と共に消えた。
 ぬるぬると粘性のある白濁液がお尻や脚の間から内股へ流れるのが少女の目にも映って
たまらなく気持ち悪く、しかし何故かぬぐうことも出来ずうつむいたまま硬直し
涙が今にもこぼれそうになった時、誰かが肩を支えた。
「大丈夫ですか?」
 あの青年が怯えと妙にぎらついた光の目を同居させて覗き込んでいる。
 自分の身に起こった出来事が走馬灯のように甦り、さっと顔を赤らめ何でもありませんと
取り繕うとした最中、再びざわめきと共に新たな乗客で電車内は埋め尽くされ、
青年と正面から抱き合っているかのように押し込められる。
 発展途上の胸の先端が、先刻の火照りの名残で固く勃ったまま青年の胸板に押し付けられ
振動で擦れる刺激に、少女は思わず相手の服を掴んで吐息を漏らした。
 少女の耳元で荒い気遣いをさせながら青年の腕がおずおずとスカートの裏へ潜り込み始める。
ひとつひとつ確かめ戸惑いながら迫ってくる新たな指に、ぞくぞくとせり上がる疼きが少女を支配する。
「あ、…んっ、あぁ……、ぁは、ん……」
 体内の熱に浮かされた少女は自ら小さく喘いで、張り詰めた相手の股間へねだるように腰を擦り付けた。


***

保守代わりに

そろそろ次スレですか?
976名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 00:45:52 ID:DgABhhQP
このペースなら980か990でいいんじゃない?
977名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 04:12:58 ID:x4ssoObQ
>>975
GJ過ぎるんだが
978名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 18:20:47 ID:xIq3YCE6
超GJ!!


970超えると落ちやすくなるんじゃなかったっけ?>スレ
うろ覚えですまないが。
そろそろ立ててもいいかも。
979名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:05:29 ID:IuO26fqD
テンプレにこれもあると便利かも
http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/584.html
980名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 10:35:50 ID:cyzk9VMs
痴漢に下着を奪われてしまう美女
981名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 05:00:21 ID:aPnRuKJ/
スレによるかもしれんけど、エロゲのスレ全般は
レス数が980以降で、カキコミ無ければ24時間で消えますよ >>978
982名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:28:31 ID:x+VH665Y
今、たてればいい
どうせ誰が見てるんだから保守するさ

新年一発目は新スレに
983名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:42:59 ID:MMYshq27
984名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:48:39 ID:Av32FZc3
>>983
おつかれ〜
985名無しさん@ピンキー
総員!隊員>>983に乙の敬礼−!!
∠(´A`)