Circus作品のエロ小説 その9

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1名無しさん@ピンキー
前スレ:Circus作品のエロ小説 その8
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151494323/

Circus作品のエロ小説 その7
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Circus作品のエロ小説 その6
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Circus作品のエロ小説 その5
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Circus作品のエロ小説 その4
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Circus作品のエロ小説 その3
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Circus作品のエロ小説
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D.C.ダカーポのエロ小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066686832/
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<保管庫>
2chエロパロ板SS保管庫
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次スレは950越えるか480KB越えたあたりで。
2名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:37:43 ID:+XwMzhTU
>1
乙です
3名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:39:38 ID:+3TEV/m/
>>1

前スレ>>984
集団陵辱なんてお下劣ね♪
輪姦って呼んで♪

朝倉姉妹輪姦パーティーキボンヌ
主催者はもちろんさくら
4名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:30:20 ID:hIwWiOG8
>>998

ヤンデレ音姉最高すぎる・・w
由夢と義之の行為に一人で涙を流している音姉に俺は惚れましたよ
うぉぉぉぉ・・
音姉が黒化して義之を監禁して、由夢の前で見せ付けたら
最高すぎですね
5名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 01:09:31 ID:IBjc7NT2
>>3
おけ
朝倉姉妹輪姦パーティーまだぁ?
6名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:03:08 ID:p8WP5WxH
>>1
乙かレイプ

>>998
GJ!!
音姉、ちょっちヤバイかも
この後どんどん壊れていきそう
7名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 08:17:12 ID:bqrnbkyP
乙である!

純愛も陵辱もかまわんのだが、純愛は純一か義之しかいないからな……。


あ、百合展開にすりゃいいんだw
8名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:12:28 ID:8IWty6wJ
前スレ>>994
GJ。エロ過ぎ。
9名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:58:05 ID:lL+YsoDu
俺もブログでヤンデレ音姉でも書こうかしらw
グーグルで「音姉 ヤンデレ」で真っ先にヒットするような作品に仕上げたいぜ
10名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 12:38:09 ID:bqrnbkyP
音夢さくらことりでヤンデレが見たい。
三人のヤンデレに責められる純一w
11名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 13:59:46 ID:v1ow4iY2
音夢タソの陵辱キボンヌ
12名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 20:30:19 ID:/n3tcxzn
いや、風俗の続きを・・・
13名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:05:04 ID:wQnaUt7s
さくら「残酷に過ぎる時間の中で、きっと十分にボクも大人になったんだ。」
14名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 06:26:17 ID:Bnxb/Mw3
さくらちゃ〜ん、おぢさんが大人にしてあげるよ ふひひ
15名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:11:03 ID:yOYz9FwE


さくら が さげすむようなまなざし で こっちを みています。


どうしますか?


16名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:52:09 ID:7oKN+tKS
rア おそう
17 ◆inEm7wtNVQ :2007/01/21(日) 13:03:45 ID:45N4XKYh
「嫌ぁぁぁああ!!誰かぁぁああ!!助けてぇぇええ!!朝倉ぁぁああ!!」
 今日も見る夢は悪夢だった。ボクの昔仲の良かった友達。それが毎晩夢の中で交代で犯されている。
 今日の犠牲者は眞子ちゃんだ。突如、押しかけてきた兵隊に取り押さえられ制服をボロボロに引き裂かれて。
「嫌……やめ……ぎっ……ひぎぃぃいいい!!」
 そしてグロテスクな肉塊が眞子ちゃんの大事なところにねじ込まれていく。
 身を引き裂かれる苦痛。それに悶えながら眞子ちゃんは悲鳴を上げる。
 ああ、酷い。眞子ちゃんのお股の間から赤い血が滲み出している。
 大切な『初めて』を強姦で奪われる。女の子にとってこれほど辛いことが他にあるのだろうか。
「痛い……痛い……やめてっ!もう止めてよぉぉ!!嫌ぁぁぁああ!!」
 泣き叫ぶ眞子ちゃんには構わずに兵士達は眞子ちゃんを嬲り者にする。
 純潔を奪われたばかりの秘所に次々と突き立てられる肉棒。
 眞子ちゃんの胎内で擦れて欲望をその中に吐き出す。
 ドクドクと白いドロドロが流し込まれるたびに眞子ちゃんの瞳から生気が消えていく。
 男達は更には眞子ちゃんのお尻の穴まで抉る。酷い。
 二本のペニスでサンドイッチにされて眞子ちゃんの意識はもう絶え絶えだった。
「嫌ぁぁぁああ!!嫌ぁぁぁああ!!朝倉ぁぁ!!お姉ちゃんっ!!」
 輪姦を受けて、眞子ちゃんは泣いてお兄ちゃんや萌先輩を呼ぶ。けれどそんな眞子ちゃんに追い討ちがかかる。
「眞子……ちゃん……」
 それは萌先輩の姿だった。その瞳は既に虚ろ。身体はもう白いドロドロでベトベト。
 萌先輩のあそことお尻は、両方とも眞子ちゃんと同じようにぶっといおちんちんを差し込まれていた。
 それを見た眞子ちゃんの顔が真っ青になる。見せ付けられた絶望にひきつっていく。
「お、お姉ちゃんっ!い…や……嫌ぁぁぁあああああああ!!!」
 眞子ちゃんの悲痛な叫びが響き渡る。そしてそのまま二人は大勢の男達に輪姦され続ける。
18 ◆inEm7wtNVQ :2007/01/21(日) 13:04:15 ID:45N4XKYh

 嫌だ。もう嫌だ。こんなのもう見たくない。もうたくさんだ。そう思っても今日もこの悪夢は中々には覚めやらない。
『やあ、また会ったね』
 そんなボクにかかる声。ボクだ。全身包帯グルグル巻きのミイラのようなもう一人のボク。
「お願いだよ。こんなのもう止めさせてよっ!ボク、こんな酷い夢なんてもう見たくないよっ!」
 ボクは泣いてボクに縋りつく。だがもう一人のボクは冷たく一笑に付す。
『無理だよ。ボクにだってどうにもできない。ボクはね……こんな悪夢を半世紀以上もずっと見続けてきたんだ。それも毎日、ずっとね』
 絶句する。それは想像を超える生き地獄だった。こんな酷い光景を毎日、何十年も……聞いただけで気が遠くなる。
『世界が繋がっちゃったおかげで君はボクと意識を共有してる。これがどういうことかは分かるかい?』
 もう一人のボクが見せられている悪夢をボクも見ている。そういうことだ。そして世界が繋がってしまった。それが本当に意味することは。
『そうだよ。これとほとんど同じことが起こるんだよ。もうすぐ。キミの世界にもねえ!』
「嫌だぁぁあああ!!そんなの嫌だぁぁあああああああ!!」
 ボクは絶叫する。耐えられなかった。ボクの犯した過ちでみんながこんな苦しみを味わうだなんて。
 乙姫ちゃんや由夢ちゃん。ななかちゃんに小恋ちゃん、杏ちゃんや美夏ちゃん。他にもいくつもの顔が頭に浮かぶ。
 ボクの風見学園に通う可愛い生徒達。みんな自分の子供のように愛しいと思う。それに義之君にとっても大切な娘達だ。
 そんなあの娘たちがこの悪夢のような悲惨な目にあわされる。想像しただけで吐き気がした。嫌だ。そんなことは絶対に嫌だ!
「お願いっ!何とかする方法を教えてよっ!ボクはどうなってもいい!だけどあの娘たちだけはっ!」
『無駄だよ。ボクにはどうにもできない。全部、手遅れなんだよ。君のせいでね』
 そんな……ボクのせい……ボクのせいでみんなが……みんなが……
『でも、そうだね君が咲かせたあの桜の木。あれさえどうにかしちゃえば世界同士の繋がりは消えるかもね』
 その言葉にボクは一欠けらの希望を見出す。ボクが復活させた魔法の桜の木。あれがそもそもの元凶。だとするならば……
『でも君にできるかな?あの桜の木を枯らすことが。それはつまり……』
 もう一人のボクは夢の終わりに何かを言いかける。そうして今日も夜は明けていく。


19 ◆inEm7wtNVQ :2007/01/21(日) 13:05:27 ID:45N4XKYh

「できない……できないよ……そんなこと……ボクには……できない……」
 魔法の桜の前でボクは一人立ち尽くしていた。この木を枯らす。そのことを決心してここまで来たのだけれど、
 ボクは気づいてしまった。この桜を枯らすということの本当の意味を。
「義之君が……義之君が消えちゃう……ボクの義之君がぁっ!!」
 義之君。桜の木の魔法でボクがこの世に生み出したボクの愛しい子ども。魔法の桜を枯らす。
 ということは義之君までいなくなってしまうということだ。最初から存在しなかったことになる。
「できないよぉ……だってボク……義之君のお母さんなんだよ……義之君を…自分の子どもを消すなんてできないよぉ……」
 一度は決心したのに土壇場になって義之君のことばかりがボクの頭に思い浮かぶ。名乗り出ることはできなかったけど。
 本当の親らしいことなんて何一つしてあげていないけれども、それでも義之君はボクの大事な息子だった。
 ずっと一歩引いた位置から見守り続けてきた十年間。ようやく一緒に暮らせるようになったつかの間の一年。
 刻んできた毎日の記憶の中で義之君の顔がボクの心にちらついて離れやしない。
「ううぅ……あぅぅ…っぐ…うぅ……」
 桜の木の前でボクは一人泣きじゃくっていた。義之君を消してしまうことなんてボクにはできない。
 けれど、このままじゃ大好きなみんながあの悪夢のように酷い目にあってしまう。それだけは許されない。
 ボクの犯した過ちで。ボクの犯した罪でみんなが。悲しむ。苦しむ。絶望する。嫌だ。嫌だ。嫌だ!!!
「どうすれば……いいの……ボク……どうすれば……」
 ふらふらと立ち上がりボクはうつろう。義之君も消さずにみんなを哀しい目に合わせなくても済む方法。
 そんな方法があるならそれこそ魔法だった。
『やっぱり予想通りだね。キミにはできない』
 もう一人のボクが話しかけてくる。
『ほんと、身勝手だね。我が子可愛さにこの初音島中の人間をキミは地獄に叩き落そうとしている。
 いや我が子かわいさじゃないね。自分がかわいいだけなんだ。キミは』
 本当にその通りだった。ボクはいつだって自分のことしか考えていない。だから過ちを犯してしまった。
『もう、どうすることもできないよ。指を咥えてみているんだね』
 もう一人のボクは嘲笑してくる。ごめんなさい。みんな、ボクのせいで……っ!?
「いや、まだだ!」
 ふいに閃きがはしる。もう一つだけ方法は残されていた。ボクにとって最後の手段が。
「ボクがこの桜と同化して……それで中から制御できれば……」
 今までも桜のバグを直すために似たようなことはやってきた。けれど今回は帰り道は無い。
 行ったら二度と戻ることのできない本当に最後の手段。
『無理だよ。分の悪い博打だって分からないはず無いよね?』
 確かにその通りだ。可能性は低い。失敗すればただボクが取り込まれるだけ。
 だけどボクはやらなくちゃいけないんだ。義之君のために。義之君のお嫁さんになってくれるかもしれないあの娘たちのために。
『無駄だね。キミには無理だ』
 無理でもやるしかないんだ。ボクは立ち上がる。その手を桜にかざす。絶対に成功させてみせる。
『だって……もう……』
 その言葉の続きをボクは聞き取ることができなかった。
 ドスッ 鈍い音が頭の後ろで響く。そしてボクの意識は闇に溶ける。



『とっくに……手遅れなんだから』



「ええ、こちら19番。聞こえますか本部」
 手に持つ無線機に男は話しかける。
「報告します。風見学園・学園長、芳乃さくらの身柄の確保に成功しましたどうぞ」
 それが惨劇の幕開けの合図であった。
  
20 ◆inEm7wtNVQ :2007/01/21(日) 13:06:36 ID:45N4XKYh
気まぐれに続き書いてみた。続きはいつになるかしらんがとりあえずサラバ
21名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:03:59 ID:Ng9sKKAk
>>20
第二次初音島侵攻にwktk
さくらかわいいよさくら
22名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 18:11:46 ID:Ibpe2/Eb
すごwマジ期待w
23名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 21:07:52 ID:Bnxb/Mw3
うはっっwww
待ってた甲斐がありました!!
いよいよ始まるんですね、あの大惨事が・・・!
wktkしながらいつまでも待ってますので是非続きを!!!


コミトレでねじまきこうげんってとこのDC強姦同人買ってきた
音夢は良かったけど、ことりのはなんか前のやつの焼き直しな感じだった
でも音夢やことりが酷い目に遭ってたのでウハハな気分

知人の車が痛車になってた・・・・・orz
以前はI'veのロゴだけで可愛いもんだったのになぁ
ちゅる屋さんまで貼られちゃあもう乗れない
24名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 21:19:33 ID:yOYz9FwE
もはや手遅れであったか……哀れ、さくら。
本格的侵攻の前に俺もなんとかしないとな。

次回気長に待ってます。
25名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 21:30:05 ID:d5p01pw4
>>23
公式に、
>ことりの方は前から言われてた『ことり強制輪姦』の描き直しです、
ってあるで。
26名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 00:44:48 ID:KoEK8VsR
残酷に過ぎる時間の中で
きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返されてきたことが
そうこうして繰り返していくことが
嬉しい 愛しい
27名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 06:33:16 ID:MEFy3Gg9
犠牲者1号はさくら自身か
2号は誰だろうな
28名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 08:58:46 ID:9w5qUJAK
惨劇後でもハイパークロックアップで回避可能
29名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 10:54:11 ID:rSZlKh5d
おばあちゃんは言っていた……

朝倉義之はこの世界そのもの、世界がある限り朝倉義之は存在する……と!

よし、豆腐買ってかえるか!
30名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:03:38 ID:AebTjyFS
つ朝倉→桜内
>>29の中では既に婿入りか…
31名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:41:25 ID:rSZlKh5d
うん。姉妹丼なんて最高じゃないか。
32名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 05:34:36 ID:Do2DWFiE
>>30>>31
おまいらの優しさに感動した。

教育の名目での調教を施すために、養子にしたに決まってるじゃないか。
33名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 06:50:50 ID:p4IjzOjx
義之はさくらのチンポ奴隷
34名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 08:13:11 ID:Phs6bSBQ
姉妹丼と言うか朝倉丼?勿論さくらが食べます。
35名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 14:28:56 ID:4pr81mdR
音夢たんの陵辱!
36名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:16:24 ID:W//FIRnA
音夢と純一の子作り中にさくら乱入、下半身には
ぶっとい逸物を生やしたペニパンが……

「アッッッ!!」
「アッー!!」
37名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:21:40 ID:FmbAKY2H
二本生えていてアナル×2同時攻撃!
38名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:50:25 ID:U5LqEFu3
音夢がさくらの呪いで昭島NTR
39名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:28:11 ID:SGmkX8WN
 この世に『誕生』して早数年。預けられた隣家でスクスクと育つ義之の容姿
は時が経てばたつほど父親に近づいているような気がする。それは、さくらに
とってこの上なく嬉しい事であり、同時にこれ以上なく切ない事でもあった。
 「うにゃ? どうしたの義之くん?」
 かつては祖母や純一と共に穏やかな時を過ごした芳乃家の縁側。その上で一
人膝を抱え、斜めに降り注ぐ柔らかな日差しの中で嗚咽を堪えている義之の姿
を見つけ、さくらは幼い体付きには似合わぬ母性を感じさせる優しい声を掛け
ながら、人見知りをする子犬に近づくような慎重さで少年に近づく。
 「あ、さくら……さん……」
 「うぁ……っ!」振り返った顔は、さくらが最初の別れを告白し再会を約束
した懐かしい純一の生き写しだった。とくん、と胸がときめく「……ひ、独り
ぼっちでどうしたのかな? 音姫ちゃんと由夢ちゃんは?」
 こんな時に義之と純一を重ね求めてしまう自分に凄く嫌な女に思えて仕方な
いが、かと言ってこのまま放っておくわけにもいくまい。これは違うんだから
ねと自分で自分に言い訳をしながら、さくらは義之の側に腰を下ろした。
 「ボク、こう見えても義之くんの保護者なんだから。お母さんだと思って何
でも相談して良いんだよ? ね?」
 さくら自身の成長も『あの日』から止まっている。悲しいほどに項垂れた義
之の温かい体を抱き締めると、本当に『あの日』の純一を自分の物に出来たよ
うな危険な錯覚に陥りそうになってしまう。
 「……ぐす、さくらさん……僕……」
 「うん。なぁに?」
40名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:29:35 ID:SGmkX8WN
 義之が泣いていたのは、所謂『粗相』でだった。父親の血を引いてしまった
が故に枯れない桜とのリンク率が高く、まだ幼い義之の許容範囲を遙かに超え
た強烈な他人の夢が彼に流入してしまったのが原因らしい。同じ能力を持つ純
一がそれを強く叱ったりはしないだろうが、その娘達に失態を知られてしまっ
た精神的ダメージは計り知れないし、理由はさておき義之は男の子だ。プライ
ドという物もあるだろう。
 「さくらさん?」
 「うん?」
 「夢の中で、おしっこを我慢する方法ってあるの?」
 「おしっこ、かぁ……」その単語に釣られる様に視線が義之の下半身に向い
てしまう「……おしっこ……」
 「ない……かな? ないよね?」
 縋るような目で見つめる義之の姿より、さくらの頭の中では失禁というをも
たらしてしまう義之の幼い排泄器官のビジュアルが癌細胞のように急速に広が
り正常な思考回路を浸食しつつあった。もしかしたら義之くんのって、お兄ち
ゃんのと瓜二つだったりするのかな? 触ったら、お兄ちゃんのと同じ暖かさ
を感じることが出来るのかな? お口に含んで、舐めたらお兄ちゃんのと同じ
味がするのかな? 音夢ちゃん、きっとお兄ちゃんのを飲んだよね? ボクも
義之くんのを飲んだら、もしかして……
 「やっぱり、さくらさんも知らないよね。だってないんだから。」
 「…………よ、よしゆきくん?」震える声と体、思わず汗ばむ掌、お腹の中
から膨れあがって来て声になる欲望「一つだけ良い方法があるんだけど、教え
てあげようか……?」
 「さくらさん……それホント!?」
 一瞬怪訝そうな顔になる義之だが、与えられた希望が僅かな逡巡を押し流し
てしまい、たちまち無邪気な笑顔に変わる。
41名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:31:08 ID:SGmkX8WN
 「これで……いいの?」
 しっかりと戸締まりを確かめた芳乃家の居間。何の疑いもなくズボンとパン
ツを降ろした義之の股間からぶら下がる白くて小さな男性器を目の当たりにし
た途端、さくらの心拍数が一気に跳ね上がった。
 「そ、そうだよ……」口の中に溜まった唾液を喉を鳴らして飲み込み、さく
らは脆弱な小動物に狙いを定めた猫科の猛獣のように近づく。もはや視線は幼
い肉棒に釘付けである「……こうやって、おねしょの元を出しちゃったら大丈
夫だからね?」
 「で、でもぉ……」
 「ボ、ボクなら全然平気だし、二人だけの秘密にしたら誰にもわからないか
ら大丈夫だよ。ボクに任せてね?」
 「う、うん……」
 仄かに香る尿の匂いさえ、純一の物だと思えば甘く感じてしまう。まだ性臭
を発するほどには発達しておらず柔らかいままの義之の分身を、さくらは熟し
た果実を食すように丸ごと口の中に含んだ。
 「うぁっ!!」
 「ん……んんっ。」頬張ったモノに舌を絡め、本能が赴くままに吸い上げ唇
で締め上げる「ちゅく……ちゅく……」
 「さ、さくらさん! 僕、やっぱり……」
 「ぷはっ……義之くんは何にも心配しなくても良いんだよ。ボクが全部して
あげるから………あむっ。」
 問答無用で陰嚢ごと口の中に咥え込み、幼い男性器から何もかもを搾り取る
よう、ちゅうちゅうとと激しく吸い上げる。同時に、この小さな陰茎から少年
の初めてが解き放たれますようにと強く願う。せめてそれだけは、他の女に一
滴たりとも渡したくなかった。
 「う……うぅ!」その声に応じるように幼い義之の顔が歪む「さくらさん、
さくらさんっ! お腹が……何かが……」
  さくらの口の中で、まだ皮を被ったままの亀頭が大きく膨れあがる。それ
に気付き、さくらは唇の動きの頬肉まで咥え力任せに絞り出す。
 「じゅるっ、じゅるっ! ちぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
42名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:32:17 ID:SGmkX8WN
 「さくらさん、出ちゃう! でちゃうよぉ!!」
 「ちゅぅぅぅぅっ! ちぅぅぅぅぅっ!!」、
 「出ちゃ……出ちゃうから早……うぁぁぁぁっ!?」
 ドクンと排泄器官が大きく跳ね上がり、本来は噴出するはずのない熱い迸り
を口の中に撒き散らす。
 「ふぁ……あぁぁ……」
 「んくっ、んくっ、んくっ、んんんんんんんんっ。」
 それが何なのか理解すら出来ない開放感と、魂が抜け落ちそうな脱力感で義
之が崩れ落ちても、さくらは少年の体内から生まれた全てを残らず搾り取り飲
み込むまで、まるで取り憑かれたように股間に吸い付いていた。



 「……あれ?」
 「あ……目が覚めたんだね、義之くん。」
 「……えっと、僕は……?」
 「『僕は』?」
 「えっと………」
 「義之くんは、ずっと家でお昼寝してたんだよ。」
 「そう……なのかな?」
 「そりゃそうに決まってるよ。だって何も覚えてないでしょ?」
 「う、うん。」
 「そーゆーこと。そうだ、せっかくだし二人で晩ご飯食べようか? ボクと
一緒に作らない?」
 「えっと……でも……」
 「お兄ちゃんには、ボクが連絡するから大丈夫だよ。それとも義之くん、音
姫ちゃん達と一緒じゃないと嫌?」
 「う……ううん。僕、さくらさんと食べます。」
 「にゃははっ! ホントにかわゆぃなぁ! 義之くんってばもぉ!」
 「え……わわっ!」
 「よしよしっと。じゃあ今日は、芳乃家秘伝の美味しいカレーの作り方を義
之くんに伝授しちゃうよ! 頑張って行こう、おーっ!」
 「お、おーっ……?」
 今晩ばかりは義之を手放したくないし、それ以上に純一と顔を合わせるのが
たまらなく辛い。精一杯の笑顔と共に、二人は芳乃家の台所に向かった。
43前スレ998:2007/01/24(水) 00:34:23 ID:SGmkX8WN
以上、どう考えても犯罪です。
ほんとうにありがとうございました。




というか、こーゆー話が書きたい訳じゃないんだけど、
最近のネタの神様は一体全体何なんだ orz
44名無し:2007/01/24(水) 01:01:09 ID:sglHmwIG
GJ!!!!!
なんかこうゆうのも新鮮さがあってよかった!
45名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 07:04:23 ID:kcOsuvOg
「きゃあ―――――っ! なにするのお爺ちゃん!?」
「はぁ、はぁ・・・久しぶりに、な、いいだろう?」
最近ボケ始めた純一。
全裸で由夢の部屋に現れた彼は、突如孫娘に襲いかかったのだった。
「胸が薄くても、身体が小さくても・・・・儂は愛しとるぞ」
ひょっとすると純一は、亡き妻の面影を孫娘である由夢に見たのかもしれない。
「はぁはぁ・・・では行くぞ、アイシアっ!」
「アイシアって誰よー!?」
違ったかもしれない。



某所より転載
46名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:37:20 ID:WuTauXQF
結局本編で出てきたさくらの(魔法使いとしての)魔法って愛情電子レンジだけ?
47名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:56:11 ID:A/ULlYqe
>>23

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 うp!うp!
 ⊂彡

48名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:09:58 ID:exOTDF1E
>>23
その人、去年の十一月の初めに名古屋に山登りしに来なかった?
49名無し:2007/01/26(金) 00:34:59 ID:DsNlmJeZ
Uのファンディスク超期待!
50名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 05:43:33 ID:RziHKu8c
>>47
どれを?
ねじまきの同人は ttp://nejimakikougen.michikusa.jp/
痛車の画像なら後日デジカメで取ってくるよ

>>48
聞いてみる



初音島侵攻2ndや音夢風俗の続き待ってる
51名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 19:06:55 ID:l4q/Sq0n
>>50
ことり強制輪姦のリメイクうpお願いします

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 うp!うp!
 ⊂彡


52名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 03:56:04 ID:IP1AqZBO
第一次の時は結局乗り遅れたんだよなー……
誰も手ぇつけてなかったのに、暦センセイ……orz
53名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 06:39:04 ID:wYkTL9bV
でもよく考えたら、侵攻2は住人参加型だとは作者の人は言ってないんだよね
てっきりアレの再来だからまた参加できると思いこんでたけど

>>50-51
中身の無断転載はあまり感心できない
そこのHPに委託販売するって書いてたから、それ待てば?
54名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 19:10:28 ID:Fg6npHXy
>52
この軟弱者!!!くらえ水木ビンタ水木ビンタ!!!!
(ビビビビビビビビビビビ)

せっかくみんなが貴様の為にとっておいたのにそれを無駄にする気か!!
学園を制圧する際、生徒達を逃がそうと必死に誘導していた暦先生を
拘束して目の前で女生徒達を輪姦し尽くしてから男子生徒らの前に引きずり出し
じっくり衣類を引き剥がして全裸にしたところを、生徒達の前で犯しまくり、
それから男子生徒達に陵辱を強制させて全員のザーメンを注ぎ込み、そして毎日
島民達に先生とセックスを強要させようと考えてたのに!!!!

ええい、お前のような奴はことりの陵辱ビデオでも見て勝手に慰めてろ!
55名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 20:50:06 ID:zmIGxr3z
誰か虐められている頃のななかのSSを書いてくれ
現在のアイドルになっているななかが嫌がらせや悪口を言われているSSでも可
56名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 21:17:07 ID:+ORFsRiB
俺は次世代に移行しても音夢たんにこだわるよ
57名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:39:41 ID:uzf0+NHI
同意者がいないならスルーしてくれても構わないが
D.C.U単体スレ立てないか?
58名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:00:00 ID:u9xAYKO5
俺は風俗にこだわるよ
59名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:35:30 ID:wFcYTU5G
>>57
スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
 ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
 また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
60名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:27:29 ID:HW4JHffK
穏やかな学園の、人気のない校庭の一角。
 「ごめんなさい……」もう何度となく繰り返した言葉。彼女自身が最も嫌っ
ている拒絶の単語を、今日も彼女は口にする「……私、個人的に付き合うとか
っていうの苦手だし、出来れば良いお友達で居て欲しいなって……」
 深々と頭を下げられてしまっては、もうそれしつこく以上食い下がることも
出来ない。消沈と、悔恨と、行き場のない苛立ちを持て余すかのように足下の
小石に当たり散らし、見せつけるかのような大股で去ってゆく学ランの背中を
悲しそうに見送る学園のアイドル。
 「って落ち込んでても仕方ないよね。ファイトファイトっ!」
 そう自分に言い聞かせ小さなガッツポーズで気合いを入れ直し、ななかは校
舎の中に足早に戻ってゆく。

 『ねぇ聞いた? B組の中西君、振られたんだって。』
 『えーっ! うそっ! 誰に? 何時っ!?』
 『それはちょっと………ねぇ?』
 『あ……あー! 『また』なんだ。』
 『そうそう。『また』だよ。』
 『良いよねー。人気者は余裕があってさー。』
 『だよねぇ? 私にも教えてくれないかなぁ。男子の次々誘惑して骨抜きに
しちゃう秘訣。』
 『私はいらないかなぁ。それって、なーんかお尻が軽いって言うか相手を馬
鹿にしてるみたいじゃない? そんな女だけには、なりたくないかなー?』
 『それもそうだね、うふふっ。』
 『でしょー? ふふふふっ。』
 
 階段ですれ違いざまに聞こえてくる会話。
61名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:29:16 ID:HW4JHffK
 『やっぱり女は顔なのかしらね。だって何もしなくたって男の子の方から寄
ってきてくれるし。』
 『そんでさ、ちょぉっとベタベタする触らせてあげるだけで喜んで、なんで
もしてくれるんだもんね。』
 『やだぁ。それってアイドルっていうよりも……女王様? やっぱ貢がせた
りしてるのかな?』
 『そりゃそうなんじゃない? だって、他に理由なんてないでしょ。』
 『その上、搾り取るだけ搾り取ったらポイッ、ってしても恨まれたりはしな
んだよね。ほんと、羨ましいなぁ?』

 教室の中でのヒソヒソ話。

 「あ……」そして、自分の席に辿り着いた彼女は愕然とする「……あれ?」
 「どうしたの? し・ら・か・わ・さん?」
 「何か困ったことでもあったのぉ?」
  だが今は、グッと唇を噛んで耐えるしかない。ただただ堪えて、周囲の感
情を真摯に受け止めなければならないからだ。
 「う……ううん。なんでもないよ。なんでも……」
 「そう? そう言えば、随分と慌てて何処に行ってたのかな?」
 「え? えっと、あの……ちょっと……」
 「ふぅん?」
 「まぁ、何処でも良いんじゃない? 同じクラスのお友達よりも大切な用事
が沢山あるんでしょうしね。人気者は大変よねぇ?」
 「そ、そんなんじゃないけど……」
 「じゃあ、もうちょっと落ち着いた方が良いとは思わない? でないと忘れ
物とか、大事な物が無くなったりしちゃうかも知れないでしょ?」
 「うん、そう……だよね……」
62名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:29:45 ID:HW4JHffK
 「もっとも、白河さんみたいにお利口な人なら勉強が出来なくても他の方法
で何でも解決しちゃうし、学校が楽しくてしょうがないよね?」
 「そうだよねぇ? 例え何があっても、助けてくれる人がいっぱいいるから
私達なんて必要ないのかもねぇ?」
 「え? そ、そんなこと……」
 「むしろ、私達ってお邪魔虫? この前も桜……」

 「ななかぁ〜〜っ!」

 「あ……」
 「っ!」
 「……小恋……?」
 「あーいたいた、ねぇ、ななか?」
 まるで湖面を滑る小船の様。穏やかな笑みをたたえた小恋が近づくと、なな
かの周囲を固めて遮っていた女生徒達が細波のように引いてゆく。思わず熱く
なってしまった目頭を拭う、ななか。
 「え〜っと、お寝坊な月島はお財布を持ってくるのを忘れちゃって。」周囲
の意味ありげな視線を物ともせず、照れ臭そうな笑顔を絶やさない小恋「突然
で悪いけど、ちょっとだけ貸してくれないかな?」
 「あ、えっと………うんっ!」
 「じゃあさ、折角だし購買まで一緒に行かない? ジュース代くらいなら持
ってるし、ななかと相談したいことがあるんだよ。」
 「そ、それくらいなら私がご馳走してあげるって。実は、私も小恋に頼みた
いことがあるし。」
 「え? 良いの?」
 そっと手を取ると、そこから小恋の意識が流れ込んでくる。確かに小恋は不
器用なタイプだが、それ以上に慎重な人間である。だから……
 「……だから良いんだってば。さ、行こ行こっ!」
 「わわっ! ひ、ひっぱらないでよ〜!」
 「ほらほら、早く早くぅ〜!!」
63名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:36:46 ID:HW4JHffK
小恋ルートでは健気さ全開で可愛いのだが、他のルートだと何とも……w
あと、これは制作者側が「アイドル性」を高めるために意図した結果だろうけど、日常という物が
全く想像できず浮世離れした印象が強いにので、実に扱いにくいキャラだと思う。

俺だけかも知れんが。
64名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 06:20:39 ID:VYfnznX2
ココ、いいやつだな
65名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:39:45 ID:73Jz+Ofd
エロくない・・・
66名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:59:30 ID:Kf9Sq6PR
前作アニメで曲芸がプッシュしてた音夢ENDににことりとさくらの信者が立てついたから
今作でななかは人気者から嫌われ者にされ、さくらは年齢不詳の上に攻略不可にされ
Uでは音姉と由夢だけで競わせるぞ、という曲芸の魂胆が見え見えでムカつくわ

エロパロに書くようなことじゃないな
67名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:25:13 ID:NZrxci13
関連スレとされているので貼っておきます。

音夢様マンセースレ その27
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1169905092/
68名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:16:08 ID:189jqQUi
ななかが私服の時、太く見えるという話が上がったんだが…

実際どう思う?


全体的に美夏の話少なくない?
69名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:29:01 ID:z03Ov1mh
チェ・ホンマン(218)
曙太郎(203)
コブクロ黒田(193)
布袋寅泰(187)
速水もこみち(186)
昭島(178)
小日向慎(176)
杉並(171)
朝倉純一(168)
水越舞佳(165)
白河暦(164)
板橋渉、工藤叶(163)
高坂まゆき(161)
水越萌(159)
朝倉音姫、胡ノ宮環、中川家剛、花咲茜(158)
白河ことり、白河ななか(157)
鷺澤美咲、沢井麻耶、ナインティナイン岡村、ラルクhyde(156)
朝倉音夢、月島小恋(155)
霧羽香澄、爆笑問題田中、水越眞子(154)
朝倉由夢、天枷美春、彩珠ななこ(153)
天枷美夏(151)
池乃めだか(150)
猫ひろし(147)
雪村杏(143)
アイシア、月城アリス(141)
芳乃さくら(140)
紫和泉子(132)
小日向ゆず(116)
70名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:33:26 ID:189jqQUi
>>69
身長ですか?

や、でも私服ななかは、制服じより………ねえ
71名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:32:25 ID:HW4JHffK
>>70
セーターがダブダブ&ベルトの位置が通常よりも低めだから寸胴に見えてると思う
あとロボ子は生身の女の子の天敵なので、昔からあまり好きくないw
72名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 08:30:22 ID:aBC20BhO
73名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 08:56:17 ID:00u4+XW5
>>69
比較対象に噴いた

あとななかが太めに見えるのは絵師補正じゃねーかなぁ
74名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:41:29 ID:2eSatNwd
>>72
うおおおおおおおおおおおおおおお
75名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 15:27:45 ID:eweYPDOv
催眠と調教で誰にでも股を開くようになった音夢たん(;゚∀゚)=3ハァハァ
76名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 01:43:40 ID:X8mcIJhv
>>63
ななかって利口だったっけ?ってのがちょっと思った疑問。
勉強は嫌いだったはず。

まぁ、ココの可愛さの前では霞むことだが。
77名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 01:47:10 ID:Hwf10AAF
>>76
だから「頭が良い」じゃなくって「お利口」という訳w
設定では義之とドッコイの成績。
78名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 06:26:50 ID:9LSSPSOK
>72
見られない
79名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:57:35 ID:jtxZoG9f
ななかと小恋が一番輝いていたのは、スキー旅行の時だと思った。

ななかを守るため犯される小恋の話を書きたい。
80名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:29:35 ID:dGrplm5w
>>78
普通に見れるぞ
81名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:50:55 ID:jtxZoG9f
小恋を虫に喩えるとしたら、何になると思う?
82名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:54:15 ID:e7vWX/cp
まず浮かんだのが「鈴虫」
83名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:48:03 ID:MfpsWnxm
何故虫なのかはわからないがとりあえず蝉でないことは確か
84名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 03:12:10 ID:XU/8U9f9
>>78
俺は見れたよ(*´Д`)ハァハァ
85名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 06:22:27 ID:bQOoNG5q
だめだ、やっぱり見られない
Forbiddenとかいうエラーが出る
86名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 10:59:23 ID:Bo+onSp9
突然ですが、投下します。
87名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 11:00:12 ID:Bo+onSp9
「………ふぅ」
ペンを置き、杏は小さく息を吐いた。
「ん?疲れたか?」
「ごめんね、少し」
「悪い。ちょっと飛ばしすぎたな。
区切りがいいからここで休憩にしようか」
「うん。ありがと」
隣に座っている杏は、仔猫のように身体をすり寄せてきた。
ここは雪村家の杏の自室なので、音姉たちの目を気にする必要はなかった。
本校に上がってからの俺達は、よくこんな風に勉強会を開いていた。
あの枯れない桜が枯れたことにより、杏はあの驚異的な記憶力を失ってしまった。
本人が言ってたように日常生活には問題がなかったが、こと勉強になると話は別だった。
前期の中間試験では赤点を3つほど取ってしまい、補講補講の連続で二人でいられる時間が大幅に減ってしまったのである。
俺も一緒に赤点を取っていればよかったのだが、こういう時に限ってぎりぎりで通ってしまうのだからついてない。
その時ばかりは渉を少しうらやましく感じたものである(ちなみに渉本人にそう言ったらもの凄く拗ねてた)。
そんな事情でちょっぴり凹んでいた俺を見かねて、音姉がアドバイスをしてくれたのである。
「弟君が雪村さんの勉強を見てあげればいいんじゃない?」
まず授業をしっかりと聞いて、分からないところは音姉や小恋に頼み込んでみっちりと教えてもらう。
そうして覚えたことを杏に教えるわけである。
二人きりになれるし、二人とも成績が上がる。赤点がなくなれば二人で過ごせる時間が増える。一石三鳥という奴だ。
ちなみに、今まで中の下程度だった俺の成績が、現在では上の下程だったりする。
愛の力って素晴らしいな、うん。
88名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 11:00:57 ID:Bo+onSp9

「ねえ、義之」
「うん?」
「だっこして欲しいな」
「ああ、おいで」
「うん………」
膝の上に収まる杏の身体。
「重くない?」
「全然、むしろ軽すぎるくらいだよ」
「そう?
………ふふっ、やっぱりたまりませんな、これは」
「杏だけの特等席だよ」
頬を俺の胸に擦りつけながら、杏は嬉しそうに瞳を閉じた。
彼女の前髪をそっとかき上げて、額に軽く口づける。
「秘密の個人授業、っていうのは萌える?」
「生徒が杏だったらな」
額の次は頬に、そして唇に。
「っ………。
勉強以外のことも、たくさん教えてくれそうね………」
「奥が深いからな、これも。
覚えきれるかな?」
「義之のためなら、どんなに時間がかかっても覚えてみせるわ」
俺はそのまま唇を離さずに、首筋をなぞるような形で滑らせる。
「ふ、んっ……。
エッチしながら勉強したら、覚えやすくなるかな?」
「それはどうかな………?」
それだけに気を取られて勉強になりそうにないと思うぞ、きっと。
「身体のつながりも大切よ?」
「いや、俺個人としては嬉しいんだが、さすがにな」
苦笑する俺の頬に、杏がそっとキスをする。
「だめ?」
上目遣いで甘えた声を出すのは反則だと思う。
89名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 11:01:40 ID:Bo+onSp9

「………エッチは深夜学習の時に、ってことでいいだろ?」
「あら、焦らしプレイ?
義之もなかなかやるわね……」
「嫌か?」
「ううん。言ったでしょ?
私はもう、全部義之のものなんだから。
だから、義之の好きにして………」
互いの唇が触れ合い、杏の舌が入り込んでくる。
それに応えるように舌を絡め、唇を吸い、混ざり合った唾液を飲み下す。
自制出来なくなる寸前に唇を離し、唾液で出来た橋を親指で拭いさる。
名残惜しげな視線を向ける杏の頭を撫でて、彼女を抱く腕に少しだけ力を込めた。
「エッチしながらってのは無理だけど、このまま膝に乗せたまま、ってのはどうだ?」
「うん、そうして。
その方がたくさん覚えられそう」
「了解。
それじゃ始めようか」
「うん。次の試験、絶対頑張るからね」
「ああ」
「そうしたら、冬休みは温泉に行きましょう」
「スキーみたいに皆でか?」
「ううん、私と義之、二人きりで。
頑張った自分にご褒美、ってことで」
「協力した俺へのご褒美は?」
「もちろんあるわよ。
旅行の間、ずっと私を好きにしていい権利、っていうのはどう?」
「この上なく素晴らしいご褒美だな」
「でしょ?」
「今から楽しみだな」
「ふふっ、一緒に行けるように、しっかり勉強教えてね、義之」
90名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 11:06:21 ID:Bo+onSp9
済みません。
思いつきでやりました。
エロが無いのはどうかご容赦を。
91名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 12:12:41 ID:VVmV7VdC
>>90
GJ!すごくイイ!
92名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 13:15:20 ID:dzbsqtya
クロスオーバーはスレ的にNG?
ネタとして、他作品のネタを使ったパロディを書きたいのだが………
93名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 14:22:16 ID:XaR3pBir
>>92
ネタだけなら(ラーメンセット)曲芸自身やってるし、ドラマCDでは問い詰めが出てきたりしてるが……。

個人的には他社のキャラはあまり出てきて欲しくないかも
94ペンダント◇ミツバ:2007/01/31(水) 17:41:55 ID:dzbsqtya
「――遅い!!何分待たせる気よ!」
「は?」

気温は三十度を超え、蝉達がその生を謳歌する真夏日に、
「いいもの拾ったから、来て」
なんて呼び出したくせに、いい気なものである。
そんな彼女の態度に、隣に座っていた少女は苦笑した。
その少女の名は、中里愛理。色白で大和撫子といった趣がある。
「――で、何?急がされるくらいだから、さぞかしいいものなんでしょうね?」
じろり、と抗議の視線を送ってやる。
だが彼女、川崎愛は私の視線を気にもせず、うひひと嬉しそうにポケットから何かを取り出した。
「何?それ?」
愛が取り出したのは、シンプルなデザインのペンダントだった。
透明な硝子の中には桜の花びらが入っていた。
「知らないの?愛子。
それなりに有名よ?コレ」
――そんなこと言われても、知らないものは知らない。
横を見ると、愛理も知らないのか、キョトンとしている。
ハッ、その仕草が可愛過ぎて、危うく襲ってしまう所だった。
「で、なんなのソレ」
涎を拭きながら私は愛に尋ねた。
「よくぞ聞いてくれた!!
これはね―――」
それから愛は三十分程そのペンダントについて熱く語っていた。

愛の話は脱線して良く伝わらなかったが、掻い摘むと こういうことらしい。

半年前、初音島の枯れない桜が枯れたとき、殆どの桜の花びらは散ってしまったが、一つだけいつまでたっても散らない花びらがあったらしい。
95ペンダント◇ミツバ:2007/01/31(水) 18:16:02 ID:dzbsqtya
それを心無い者が摘んで、ペンダントの形にしたものが今愛が持っているペンダントらしい。

それから、その人が戯にペンダントに願掛けをしたらしい。冗談半分だったらしいのだが、枯れない桜の御利益にでもあやかろうとしたらしい。
だが、その人の願いが叶ったらしい。
願いが叶うと同時にペンダントを紛失してしまったらしい。

その後、次々とペンダントを拾い、願いをかなえた者達が現れた。
そういった訳で、願いを叶えるペンダントは初音島で真しやかにに囁かれる都市伝説となった。


「――で、それが件のペンダントっていうこと?」
「そうそう!!でね、願いが定まらないから、相談したいわけよ」
――つまり、
「そんなことの為に私を呼んだっていうこと?」
「さっすが愛子ちゃん!
でどんな願いがいいかな?男?お金?」
私は呆れ果ててなにも言えなくなった。

それまで、一言も発していなかった愛理が、
「――ねぇ、白河さんを消してもらうのはどうかな?」
――とんでもないことを言ってくれた。
96ペンダント◇ミツバ:2007/01/31(水) 19:02:11 ID:dzbsqtya
「ええええ―――――――――――――――――――――――――!!!!!!!」
愛が大声で叫んだ。
周囲の視線が私たちに集中する。
愛は口をパクパクさせるだけで役に立たないので、代わりに私が愛理に問い詰めることにした。
「――愛理……正気?
どうして、白河さんなの?」
そう言うと愛理は言いにくそうに俯いてしまった。
――思い出した。去年愛理には好きな男子生徒がいた。
愛理が勇気を振り絞り告白すると、相手の男子生徒は、
『ごめん。俺、好きな人がいるから……、君の気持ちには応えられない』
『………白河ななかさん………ですか?…』
震える声で愛理が問うと、男子生徒は申し訳なさそうに、
『……うん、ごめん。………だから――』
――でも、そんな男子生徒の気持ちを、愛理は知っていたのだ。
それでも――
『それでもあなたが好きです。
わたしを、……わたしのことをみてください!!』
それでも、男子生徒は白河ななかを諦めることが出来なかった。
その後、男子生徒は白河ななかに告白するも、玉砕。
その翌日命を絶った。


だから愛理にとって、白河ななかは敵そのものなんだ。
だから――

「うん、そうだね。
ななか、消そっか」
愛が唐突に話しだした。
97ミツバ:2007/01/31(水) 20:01:12 ID:dzbsqtya
ラブラブ三人娘の話は次で終わらせて、その次からは小恋とかななか出すぞ!と気合い入れてみる。

そういえば、保存庫の更新はどなたがなさっているのですか?
98名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 06:29:00 ID:Tt2tg0ne
こっ怖えw
これからエロにつなげるなら、つまり・・・

実は前スレ最後取り逃したから保管庫待ってたりする
99ペンダント◇ミツバ:2007/02/01(木) 09:24:24 ID:U8qyixP6
「え?――」
息を飲んだ。
愛の瞳に、暗い灯が灯っているように見えた。

愛は私の困惑をよそに、一気にまくし立てた。
「だってそうじゃない!
白河って頭も大して良くないクセに、少し顔がよくて、男子にちやほやされていい気になってるじゃない!
あんな女、消えればいいのよ!!」
愛の言葉は殆ど激昂だった。
愛の言葉に愛理は強くうなづいていた。

もうここまできたならば、もはや私にはどうしようも出来ない。
行くとこまで行くだけだと腹を括って、
「――で、そのおまじない。…どうやるの?」
私は白河ななかを消すことにした。

    ◆ ◆

帰りのHRが終わり、放課後の予定を考えてみる。
小恋と一緒に帰ろうかな?
わたしは小恋を誘うために、小恋のクラスへと向かった。
小恋は……あ!いたいた!
…でも小恋は、雪村さんと花………えっと、ムネの大きな人と一緒に帰るらしい。
視界の隅で、板橋くんが杉並くんに引きずられていた。
きっと杉並くんの不思議探しに付き合わされるのだろう。
杉並くんは本校に進学してから、非公式新聞部を『S●S団』と改め、付属の頃以上の活動をしているらしい。
あ、板橋くんが小恋たちを羨ましそうにみてる。

――結局、放課後はゆずちゃんに会いに行くことにした。
100ペンダント◇ミツバ:2007/02/01(木) 11:33:42 ID:U8qyixP6
昇降口で靴をはきかえていると、声をかけられた。
視線を上げてみると、三人の女子生徒が立っていた。
「ねぇ、白河さん。
時間ある?少し付き合って貰いたいんだけど」
「うん、いいよ」
わたしは、その人たちについて行くことにした。

    ◆ ◆
わたしたち四人は、河川敷へとやってきた。
「それで、どうしたの?」
わたしが声をかけても返事が無い。
不審に思い、女子生徒の内の一人に近寄ろうとした瞬間、異変が起こった。

「――え?」
パニックになってしまい、そんな間の抜けた声しか出せなかった。
女子生徒はわたしの目の前で、化け物へと変貌した。
カブトムシなどに代表される甲虫らを、二足歩行させたならばそのようなフォルムになるかもしれない。
わたしが一歩退くと、化け物も一歩近づいてきた。

――そこで、緊張の糸が切れた。

「きゃああああああああああああああああああ―――――――――――――――――――――っ!!!!!!」
叫んで、わたしは逃げ出した。
しかし化け物の方が何倍も早く、あっという間に追いつかれてしまった。
異形の腕がわたしに伸びる。

その腕を、小型のナニかが防いだ。

「ななか!逃げて!!」
「え?小恋?」
自転車に乗った小恋が叫んでいた。
「でも……」
それじゃ小恋は?と尋ねようとして、
「早く――!!!」
小恋のかつてない剣幕に押されてしまった。
101ペンダント◇ミツバ:2007/02/01(木) 12:00:38 ID:U8qyixP6

――ななかは無事に逃げてくれた。
後は……、
「あなたたちを倒すだけ!!来て!」
私の呼びかけに反応し、先程ななかを救ったものが、私の手に収まった。

それは鈴虫を模した機械だった。

「変身!!」
「――ヘンシン」
電子音が流れる。
次の瞬間。
私の体に、鈴虫を模した無骨な鎧が纏われていた。
「、、、、、、!!」
聞き取る事の出来ない奇声を上げて、化け物が襲いかかってきた。
それに対し、私は冷静に鈴虫の羽根を開いた。
「――キャスト・オフ」
瞬間。

化け物もろとも、私が纏っていた鎧が爆散した。
あとには、鈴虫の羽根の色の水着を纏った、えっちな女子高生が立っていた。


「――きゃああああ―――――――!!!
す、透けてる―――――――!?」

まあ、鈴虫の羽根だしな(神の声)

「こうなったら!」
私は短期決戦に徹することにした。
102ミツバ:2007/02/01(木) 12:04:25 ID:U8qyixP6
次こそ、陵辱を……

ちなみに鈴虫を開発したのは天枷研究所です
103ペンダント◇ミツバ:2007/02/01(木) 13:39:46 ID:U8qyixP6
「――クロック・アップ」
瞬間、周りの時間は停滞し、時間は私だけのものになった。

鈴虫を反転させると、私の手にベースが現れた。
「はあああ―――!!」
「――ダイバー・ビート」
『青春グラフィティ(月島小恋ソロver)』

私がベースを掻き鳴らすと、脳みそがとろけそうになるメロディーに、
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、!!」
体をとろけさせ、化け物は爆散した。


「――ふう」
良かった、間に合って。
この姿は私の体に負担をかけるので長時間変身することは出来ない。

勝利に気が緩んでいた私は、迫り来る多数の化け物に気付くことが出来なかった。


背中に衝撃を感じると同時に私は吹き飛ばされた。
化け物が私にのしかかり水着に手をかけた。
「やめて―――――!!!」
私の願い空しく、水着はあっさりとちぎられてしまった。
「きゃああああああああああああああああああああああ――――――――――――――――――――――――――――!!!!!」
化け物たちが下卑た笑みを浮かべ、私の体に群がってきた。
104ミツバ:2007/02/01(木) 13:47:47 ID:U8qyixP6
今気付いた

>あとには、鈴虫の羽根の色の水着を纏った、えっちな女子高生が立っていた。

一人称と三人称が混ざってる。

このあとどうヤろっかな?
105名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 16:27:22 ID:oWIupvjh
ところで…




なんでトリップがコピペなの?
106名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 17:06:57 ID:9uqRH7Rs
>>13
言わせてくれ。それはさくら井だと。
107名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 18:09:02 ID:U8qyixP6
>>105
トリップは職人さんが付けるものだと思っているので、まだまだ未熟な私には抵抗があるのです。
108名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 18:17:52 ID:uQrRh6VM
>>106
ずっと、ヒーローであーりたいー
109名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 19:37:13 ID:8EiX2hNr
ただ一人君にとっての
110ミツバ:2007/02/01(木) 20:59:47 ID:U8qyixP6
小ネタとして使ったが、
青春グラフィティ聴いたことがある人って何人位いるの?
111名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 21:35:02 ID:hkxjQtt4
エロSSはいつになったら来るんだぁ
112名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 21:37:47 ID:vowgPfDM
ちょwwwwwww
カブトと響鬼ネタですかwwwwwww
113魔法地獄変−ことりの場:2007/02/02(金) 01:38:11 ID:ycbIZRmi
 得体のしれない道具を手にした男は三人の男子生徒らに話しかける。
「大体、お前ら下手くそなんだよ。ことりちゃんは呻いてるだけじゃねえか」
「・・・うっ」
「だから、こいつを使えばことりちゃんもいちころだぜ」
 しかし、その何やらわからない道具を使用するのはこの生徒らにとっても不安で
躊躇している様子がありありであった。
「こんなことりちゃんの様を見せられたら勃つものも勃たなくなるぜ!」
 ことりの痛がるばかりの姿にいささかの動揺を感じていた三人はこの指摘に対して
更に自らを追い込んでしまった、そしてこの道具をことりに用いることを決心した。
「じゃあ、ありがたく使わせて・・・・・・」
「ちょっと待て!」
 道具を受け取ろうとした生徒に男は声を張り上げる。
「な、なんだよ・・・」
「ただと思ってるんじゃねぇか!?」
「か、金とるのかよ・・・・・・」
「金なんかいらねぇよ!」
「じゃあ、一体何を・・・・・・」
「貰おうか!」
「だから、何を?」
「ことりの・・・処女をだよ!!」
 男の発言に生徒らは憤慨した。
「俺らより先にしようってのかよ!?」
「ずるいぞ、このくそおやじ!」
「大体おっさん何番なんだよ」
「俺か。俺は248番だ」
「僕は2番だよ、2番!何人抜きだよ!!」
 注意が男と生徒らの言い合いに向いて、自分を抑えている手の力がなくなっている
ことに気づいたことりは今こそ逃げるチャンスだと判断した。
「(そ〜と)」
 そして、気づかれぬように身体をずらして抑えている生徒の手を外して、逃げようと試みた。
「あっ!?」
 自分のそばからことりが離れたことに気づいた生徒が声を上げる。逃げるルートに
見当をつけ、ダッシュしたことりをいきなりのことに動けず、誰も阻止することができないように
見えたが・・・
「甘いぜっ!」
 予想外に速い男の動きにことりの逃亡の試みはほんの数秒で阻止されてしまった。そして、
体当たりで転ばされてしまったことりを男は足蹴にしながら言い放った。
「お前らがトロトロしてるから、ことりが逃げちまうところじゃねぇか!!」
「「・・・うっ」」
 ことりが逃げようとしたのはお前らのせいだと言わんばかりの言葉に生徒らは沈黙してしまった。
「先にやらせてもらうぜ」
「・・・わかった」
「安心しな!俺らが終わったら、すぐにやらせてやるからな!」
 生徒らは不満げながらも押し切られてしまった。そして意気揚々とする男は踏みつけている
ことりの方に顔を向けてニタァと笑いながら話かける。
「さぁ、楽しもうか。ことりちゃん」
 その瞬間、ことりの頭に男の思考が流れ込んできた。男が自分に何をしようとしているのかを
知ったことりは絶叫し、両親に、姉に、そして純一に助けを求め叫んだ。だが、それに反応する
ものは誰もいなかった。

<つづく>
114名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 01:55:41 ID:bsqfHFOr
>ミツバ
クロスオーバーモノって書くのに実力がいる
それは文章力・表現力は勿論の事、
この場合は何よりも作品同士の相性はどうか、片方に比べてもう片方の知名度はどうかなどの判断をできる目の事
何故ならクロスオーバーの片方の知名度がもう片方と比べてあまりに微妙だと、
片方の元ネタを知らずに読む人にとっては、クロスオーバー話に出てくる他作品の版権モノのキャラもただのオリキャラと一緒だから

あと言わないとは思うけど、仮にネタが分からない奴はスルーしろとか言うつもりなら、>>92みたいなお伺いのレスは最初から不要だからね
115ミツバ:2007/02/02(金) 20:42:09 ID:gA0JCOH+
ことり地獄変GJ!!

出来れば読んで欲しい。と思っています。

体力なくて、短編書くのに時間がかかりすぎてるorz

これからエロパートに入りますが、
Aこってりと陵辱する
Bあっさりと済ます
Cダイジェスト形式で
どれがいいですかね?
116名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 21:34:25 ID:OFfH1oZ3
A
117名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:18:08 ID:YRycbWb2
脈絡無いクロスオーバーに誘いうけアンケートに・・・典型的だな
118名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:41:59 ID:NRcOS4tl
ことり地獄変期待!もうちょいたくさん投稿か頻度をあげてくれ!
119名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:55:06 ID:FLILv9aV
>>117
禿同

というよりそろそろsageて欲しいな
120名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 01:00:25 ID:F24oy1qC
いつかの、前スレ843の続きで…

「義之くん…」
「なんですか?」
「話さなきゃならない事があるんだ…」
柔らかなベッドに包まれてボクは話す。義之くんに、真実を。
義之くんの生まれの秘密、ボクの秘密、そして…動機。
「結局、お兄ちゃんと音夢ちゃんがうらやましかったんだ…ボクが気が付いたら付き合ってて、結婚して、子供が出来て、音姫ちゃんたちも生まれて…」
今考えると音夢ちゃんへの嫉妬だった。お兄ちゃんを取られちゃって、ボクは時代に取り残されて…
それで、ボクは思ったんだ。家族が欲しいって。だから君と言う、義之くんって言う罪のない命を生み出したんだ。
結局、ボクの償罪が義之くんの命を奪ってしまう…。
「ごめん…ごめんね…」
罪は償わなければならない。ボクの願いは罪だったんだ。
「本当に…ボクは…願う事も許されなかったのに…」
また、涙が落ちていく。その涙は義之くんの肌を伝う。
「さくらさん…」
ボクを、ボクの全身を、義之くんはそっと抱き寄せてくれていた。

ちょっと寝不足だね。義之くんが側にいるとぐっすり眠れると思ってたんだけど、逆効果になっちゃった。
「ん…」
「…もう朝ですよ」
「…そうだね」
この眠気が心地いい位。ちょっと疲れてるのは自分でもわかる。
121名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 01:01:08 ID:F24oy1qC
義之くんが一晩中、慰めてくれたから。ううん…こういう言い方はいけないよね。
一晩中…愛してくれたから…
昨日まで乙女だったのが嘘みたいだよ。心が溶けるってこんな感じなのかな。義之くんにも恥ずかしい声たくさん聞かせちゃったし。
なにより淋しくなかったんだ。始めて、ボクが望んだ人と結ばれたから。
「ね?義之くん?」
「な、なんですか?」
「なんでもないよ〜♪」
「…」
時間は迫って来てる。ボクの最後の仕事、ボクがボクでいられる時間。義之くんとの別れまで。
儚い望みだけど、叶わないだろうけど、ボクは願う。義之くん「との」幸せな未来を。それが叶わないからボクは代わりに、義之くん「の」幸せを願う。
…時間が惜しくなって来ちゃった。
「義之くん?」
「…なんですか?」
「もう一回しない?」
「…いいですよ」
「それでこそボクの義之くんだよ!」
こんな日やこんな時間が、ずっと続けばいいのに…


ご飯も食べずにいたら、日は傾き始めてた。
「…そろそろ着替えないと」
「…何にですか?」
「う〜ん…死に装束?」
「せめて戦装束くらいに言って下さい…」
「にゃははっ!」
ベッドから抜け出そうとするとき、大きな腕にボクの自由を奪われる。
122名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 01:02:19 ID:F24oy1qC
後ろから聞こえてくる、未練のある声。
「…どうしても帰って来れないんですか…」
「うん…ごめんね」
義之くんの手に触れると、義之くんは腕をどけてくれた。

振り返って、最後のキスを交わして。

ボクは部屋を出ていく。


さようなら。義之くん。


今日の桜は、いつもより綺麗に見えた。夜桜だからかな?月に映えて、花びらを螺旋に舞散らせていた。
これがボクの罪。ボク=桜。ボクは、罪だ。
両手を琥珀色の幹につく。ボクの意識を送り込む様に…
…まるで逆に吸い取られてるみたいだ。ボクの意識はまだあるけど、正直最後にボクが残るかはわからない。

…ダメ…かな…諦めたくないけど…でも、最後までやるよ。義之くんの為に…

思考がとぎれて…闇が見えて…

何故か無意識の内に見える、今までの出来事。走馬灯って奴かな?そのほとんどはお兄ちゃんじゃなくって。

義之くんで埋め尽くされていた。

ボクの愛しい子供で、ボクの恋人。

ボクは、この桜と永遠を過ごす。

どうせ永遠を過ごすなら、義之くんの思い出の中ってのも悪くないよね。義之くんの命の源になって…


そうしてボクは、眩しくて孤独な世界へ旅立った。

タイムラグorz



実は続きますorz(二回も使ってスマソ
123名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 01:25:08 ID:wAIs6MDh
音夢タン陵辱カモーン
124名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 04:10:33 ID:W6owcub+
第2次初音島侵攻の続きを熱望する俺がいる
125名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 08:49:43 ID:CLgIFR1G
>>120-122

GJ!!
126前スレ998:2007/02/03(土) 17:41:01 ID:1RkORz/U
流れを読まずに続き(?)を投下w
127前スレ998:2007/02/03(土) 17:42:08 ID:1RkORz/U
 「音姉っ!」
 「え? うぅ……んっ!?」
 強い力で抱き寄せられた、と思った次の瞬間に唇を奪われ、弟くんの舌が僅
かな隙間から強引に侵入してくる。
 「んーーんっ、んーーーーーんっ!!」
 弟くんの舌や唇を噛んだりなんて出来るはずがない。だからせめて押し返そ
うと動かした私の舌に、弟くんの舌が巧みに絡みついて無理矢理に引っ張り出
して絡みついてくる。そんな乱暴な弟くんの唾液は……とても甘い。
 「音姉……」
 「ら、らめっ………あぁっ!?」
 私の口を犯すだけでは物足りないのか、背中に回されていた手がお尻の方に
降りてきて、とても優しい動きで撫で回す。これ以上先に進んではいけない。
許されない。私は由夢ちゃんの姉として、弟くんのお姉ちゃんとして精一杯の
勇気で弟くんの逞しい胸板を思いっきり押し返して顔を離す。
 「お、弟くんっ! こんなことは……」
 「好きだ、好きなんだ。俺は音姉が好きなんだよっ!!」
 「あ……」目の前の真剣な眼差しは私の心を揺るがす、が「……きゅ、急に
そんな事言い出して、お姉ちゃんを困らせないで。弟くんには、由夢ちゃんが
いるじゃない。それなのに……」
 「由夢は関係ないよ! 俺は音姉が一番好きなんだ!!」
 「そそ、それでも駄目なのもは駄目だよ。私はお姉ちゃんなんだから、由夢
ちゃんが悲しむような事は……きゃっ!?」
 「由夢は関係ないって言ってるだろッ!!」
 いつの間にか私よりも背が伸びていた弟くんが本気を出せば、もう私は全然
敵わない。二人一緒に、もつれ合うような格好でベッドに倒れ込んでしまう。
 「俺がこれだけ言っても分かってくれないんだったら、もう音姉の言うこと
なんか聞かない。音姉が嫌がっても、俺は音姉を愛するだけだ!」
 「でも、こんな事は……」
 「俺は音姉だけが好きなんだっ!!」
128前スレ998:2007/02/03(土) 17:42:51 ID:1RkORz/U
 「お、弟く………んんっ!」
 私の服を無理矢理捲り上げ、露わになった胸に子供のように吸い付く弟くん
は、まるで駄々っ子。だが夢中になって私の乳首をチュウチュウと吸い続けて
いる顔を見ているだけで私は満たされ、、強く優しく吸引され舐められるとジ
ワジワとした気持ち良ささえ感じてしまう。
 「俺、小さい頃から音姉が好きだったんだ。こうやって音姉の胸に甘えたい
って、ずっと思ってた……」
 「でも………」
 「それとも音姉は、俺に触られるのが嫌なの?」
 「そ、それは……」
 「俺、音姉が他の男に取られるなんて嫌だよ。これからも、ずっと俺だけの
音姉でいて欲しいんだ。こんな風に、音姉の体に触る奴が他にいるなんて絶対
に我慢できない!!」
 「………弟くん……」
 「いいよね? 音姉を、俺だけの物にしても良いよね?」
 「……だけど、由夢ちゃんは……」
 「由夢なんか、どうでも良いって言ってるだろ! 音姉は俺のことをどう思
っているかを、音姉の口から聞かせて欲しいんだ!!」
  「そ、それは………んあっ!」
 弟くんの両手が私の胸を下から持ち上げ、優しい力加減で両方同時に揉み解
すと、それだけで心が蕩けそうな気持ちよさが全身に広がってゆく。ズキズキ
疼く乳首を弟くんに舐められると、もう片方の乳首までもが固く凝ってお強請
りするように尖ってしまう。
 「音姉の胸、すごく美味しいよ。」口の周りをベタベタにしながら、弟くん
が嬉しそうに微笑む「他の奴なんかには渡さないからね。音姉のを吸って良い
のは、俺だけなんだ。」
 「んんっ! あ………あんっ……」
 大好きな弟くんの手と口から絶え間なく与えられる快感。どんなに我慢して
も、抑えきれない甘い声が息継ぎの合間に漏れだしてしまう。
 「もっともっと気持ち良くなって良いからね?」
 「だ、だめ……ふぁんっ! だめ……なの……にっ!」
129前スレ998:2007/02/03(土) 17:43:36 ID:1RkORz/U
 「音姉?」こつん、と固くて熱いモノが私の一番大切なところをトントンと
ノックする「良いよね?」
 「あ……!」弟くんの言葉が何を意味するかは、まだ経験のない私にだって
充分すぎるくらいに分かる「だ、駄目だよ! それだけは許してっ!」
 「駄目って……どうして?」
 「どうしてって、どうしてもだよ! ねぇ弟くん、お姉ちゃん弟くんのだっ
たらお口でしてあげても良いよ? 弟くんがそうして欲しいんだったら、全部
お口の中で受け止めて、飲んであげても良いから。だから、それだけは我慢し
て欲しいの、ねっ?」
 「……それは、俺が嫌いだって事? 音姉は、俺が嫌いだから一つになりた
くないんだ?」
 「そ……そんなんじゃないよ! 弟くんのことは大好きだけど、私は弟くん
と由夢ちゃんのお姉ちゃんだから……」
 「好きなんだったら、俺と結ばれたって良いだろ! 音姉が俺のことを嫌い
だって言わない限り、俺は止めないからな!!」
 「あ……あ……!!」
 もう待てない、とばかりに弟くんが私の入り口を押し広げながら侵入を開始
する。凄く熱くて逞しくて、ドクドクと脈打つ弟くんの愛情が、私の体内を埋
め尽くして押し入ってくるのだ。
 「駄目……なのに……」もう、私にはどうしようもない「ごめん。ごめんね、
由夢ちゃん……」
 「音姉っ!」
 「あ……あ……あぁっ!!」
 最後の一突きで、弟くんが一番奥に届いた。私は、図らずも弟くんに全てを
捧げてしまったのだ。沢山の想いが詰まった涙が溢れ出す目頭が熱い。
 「音姉、俺を受け入れてくれたんだよね? 音姉の中、凄く温かくて気持ち
いいよ。」
 諦めて力を抜いた私の中を弟くんが幸せそうに動いている。私の体内を全て
味わい尽くすかのように、角度や深さを変えながら何度も出入りする。
 「あ……んん……あぁんっ……弟……くん……」
 「音姉、愛してるからね?」
 その言葉。私が聞きたくて聞きたくて、でも先に由夢ちゃんに与えられた言
葉と共に、体内で膨れあがった弟くんが大きく震えて……
 「あ、だ……駄目っ! それだけは本当に駄目! 赤ちゃんが……」
 「構うもんか! これで音姉は俺だけのもになるんだ!!」
 「そんな、弟……くん……」
 そのまま一番奥で、弟くんの愛は弾けた。
130前スレ998:2007/02/03(土) 17:43:53 ID:1RkORz/U
 「っ!?」
 ぴぴぴぴ……と慣れ親しんだアラーム音で目を開けると、私はベッドの中で
独りぼっちでだった。隣に弟くんは居ないし、残り香も温もりもない。夜明け
前の部屋の中は、泣きたくなるほどに冷たくて乾いていた。
 「……夢……」
 そう呟くことで少しだけ意識がハッキリして、モヤモヤしていた心も軽くな
ったような気がする。どこか重い頭を持ち上げるように起きあがってみても、
パジャマも下着も昨夜、ベッドに入った時のままで全く乱れていない。
 「私……」夢だったのだと気付いて安堵する私と、落胆している私「……ど
うしちゃったんだろう……?」
 あの夢が私の願望を投影していたとは思いたくない。よりにもよって、由夢
ちゃんを選んだはずの弟くんが私の純潔を無理矢理奪うなんて、自分でも呆れ
てしまうほどに無茶苦茶な発想だ。きっと由夢ちゃんが弟くんのを美味しそう
に舐めていたのを目撃して、その余りに衝撃的な光景に当てられてしまった私
の無意識レベルの何処かが最も身近な異性として選んだ相手とのセックスを勝
手に想像してしまったに違いない。つまりは、これと言った意味もなく他愛の
ない夢の一つに過ぎないのだ。
 「ふぅ………」と大きく深呼吸し、頬を叩いて自分に気合いを入れる「こん
なんじゃ駄目じゃない、私!」
 所詮は夢。いつまでも気にしていたって仕方がない。綺麗さっぱり忘れて、
気持ちを入れ替え何時も通りにしていれば自然と気分も良くなるだろう。そう
結論付けた私は気持ちを切り替えるために下着まで全部新しいのに取り替え急
ぎ足でお台所へと向かう。
 「あ………」
 だが、そこには予想外の先客がいた。
 「あ、お姉ちゃん。おはよう!」
 「由夢……ちゃん?」
 そこには、コトコトと美味しそうに煮えているお鍋と可愛いエプロン姿の由
夢ちゃんが立っていた。女の子として満たされ、本当に楽しそうにお料理をす
る由夢ちゃん。弟くんの彼女となった私の妹が、もうすっかりお台所に馴染ん
でしまった光景に、私の胸はズキッと大きく波打つ。
131前スレ998:2007/02/03(土) 17:45:16 ID:1RkORz/U
 「そ……」そこは私だけの場所なのに、という言葉はギリギリの所で飲み込
む事が出来た「……それ、おみそ汁……なのかな?」
 「うん、そうだよ。初挑戦なんだ。」
 えへへへ、と照れ臭そうに幸せそうに笑う由夢ちゃん。お台所いっぱいに広
がっている暖かな空気からは、もう以前のような匂いはしなくって、それどこ
ろかお出しとお味噌が程良く混ざり合った美味しそうな香りが私の鼻孔をくす
ぐる。

 まるで、私に出て行けと言わんがばかりに。

 「そ、そうなんだ。由夢ちゃんも、もう一人前の女の子だね……」
 そんな筈はないと分かっていても、由夢ちゃんの得意そうな笑顔が私を見下
して小馬鹿にしているような気がしてならない。そして、家事という名目で未
練たらしく付きまとったりしないで欲しいと。
 (な、なに? 私ったら、一体何を考えてるの?)
 いままでは堅固で永遠に揺らぐことがないと思い込んでいた足下の大地が、
急激に風化し崩れ出すような感覚。こうして一つずつ、確実に居場所を奪われ
ていくばかりの私は、最後に何処に立てばよいのだろう。由夢ちゃんと弟くん
が恋愛という新たな関係で結ばれたことにより、弾き出されてしまった私は何
処に行けば良いのか、まるで分からない。
 「…………っ!?」
 「お、お姉ちゃんっ!?」
 目の前が真っ暗になり、崩れ落ちそうになる体。慌てて駆け寄ってくる由夢
ちゃんの声が聞こえてきて…… 
 「触らないでッ!!」
 「え………」伸ばしかてた腕もそのままに、私が発した拒絶の言葉で真っ青
になる由夢ちゃん「……お姉……ちゃん?」
 「あ……ち、違う、違うの! そういう意味じゃなくって……」
 「でも、お姉ちゃん……」
 「……ごめんなさい。お姉ちゃん、ちょっと寝ぼけただけだから……」自分
で放った言葉の棘で、私の胸の痛みは増し傷ついた所から全ての力が流れ出し
てしまう。途切れる寸前の意識をかき集め、思いつく言葉を並べながら蜃気楼
の様に揺れる世界の中を空気を掻いて進む「……危ないからお鍋、ちゃんと見
ててね。私、ちょっと顔を洗ってくる……か……ら……」
 「………お姉ちゃん……」
 更なる追い打ちをかけるようにお腹の中から込み上げてくる熱い何かを堪え
ながら私は由夢ちゃんの前から逃げ出した。
132前スレ998:2007/02/03(土) 17:47:38 ID:1RkORz/U
前スレが保管されていないとのことなので、上げておいた。
管理人さん、あとは宜しくw
ttp://angel-factory.oc.to/august/circus08.html
133名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 17:54:02 ID:ZNNYqvep
超GJ

物語の展開とか嫉妬SSスレの神になれる素質ありですねw
134名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 18:04:31 ID:c0kFy0wI
陵辱ーーーーーまだーーーーーーっ?
135名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 19:43:10 ID:9FYfnnmB
陵辱キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
136名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:00:39 ID:SufsH0p/
義之陵辱(;´Д`)ハァハァ
137初音島立春記:2007/02/03(土) 22:59:22 ID:rqj0SLcf
ワガイモウトギミハ、イッタイナニヲカンガエテイルンダ・・・
 今日は立春の前の日、つまり節分の日だ。節分といえば、そう"豆まき"の日だ。子供の頃は
家族揃って、隣のさくらも交えて大声で豆を撒いていたけどこの歳になればかったるいだけだ。
 お堅い音夢は豆まきをしようとうるさく言うが、水越邸や月城邸と比べるべくもないまでも、
朝倉家は小さい方ではない。いや両親が長期不在の学生二人にとっては正直大き過ぎる
くらいだ。そんなところをたった二人で豆を撒くのはかったるいを通り越して一仕事だ。そんな
わけで毎年毎年うるさく言う音夢に付き合って、ほんの数箇所だけ豆を撒いてばっくれるのが
常である。それは今年も同じだろうと家に帰るまで思っていたんだが・・・
「・・・お、おかえりなさい」
「・・・ね、音夢・・・・・・その格好はなんだ?」
「えっ・・・お、鬼だけど」
 鬼・・・言われてみれば、我が愛妹の頭には申し訳程度に小さな角が付いている。
「なぜ・・・?」
「せ、節分だから・・・何かおかしい?」
 節分に鬼は別におかしいものではない、いやむしろ正しい組み合わせだ。問題なのは
その鬼の装束だ。
「おかしくないよ」
 音夢自身もその装束がおかしいのは判っているはずだ。言葉こそ、"何か問題ある?"と
いう感じだが、顔から身体まで全てが真っ赤になっているのが何よりの証拠だ。
「お・・・おかしくないよね・・・・・・別に」
 音夢の格好、それは一昔前のマンガであった"鬼"の宇宙人の姿、虎縞ビキニの姿だった。
肩紐なし、いささかローレグ気味の超ビキニだ。
「だから・・・豆撒こ」
「ちょっと待て、音夢」
「な、なあに・・・兄さん」
「なんで、そんな格好しているんだ?」
「節分だから・・・鬼はおかしくないでしょ」
「いや、なんでそんな鬼・・・誰の発案だ?」
 こんなことを言うのは杉並かと思ったが、音夢がヤツの言うことを聞くはずなどない。まじめな
眞子は違うだろうし、さくらとも違うだろう。
「彩珠さん」
 ・・・納得した。
「だから、豆を撒こうよ。兄さん」
「・・・その格好でか?」
「そ、そうよ兄さん」
「いや・・・だからな・・・・・・」
「もう!じゃあ、一人で撒くから!!」
 怒った音夢は背を向けて外に行こうとする。その姿を見て、激しく驚いた。
 お尻が隠しきれていない!
「待て、音夢!どこへ行く!?」
「外!」
「なんで!?」
「"鬼は外"だから!」
 正直言って訳がわからん。
「外は寒いぞ!」
「コート着るから問題ないわよ!」
「その上にか?」
「そうよ!」
 コートの下に超ビキニ・・・それじゃ痴女だ。
「わかった!俺も撒くからそれだけはやめてくれ・・・」
「兄さん、ありがとう!」
 いささか嵌められたような気がする・・・・・・そんな理由で今年の節分は豆を撒く破目となった、
超ビキニのコスプレをした妹と。
138名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 23:06:12 ID:HQj6XKUx
ここはいつから非18禁スレになった?
139名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:13:11 ID:whpKDVHV
エロに期待してスカされた時の失望感は並じゃないw
140名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:34:39 ID:+U0VPHOv
ななこさんななこさん今度はもっとエロいコスプレを薦めてくだちいwww
141名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:38:08 ID:lzsigpkY
知るかボケ。いつも一人で同じ事、なにをぐだぐだと。
142名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:41:23 ID:Uxq3NYzV
誰か、音姉の親友のまゆき先輩の陵辱まだかよ
143名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 01:33:33 ID:M67AC2FM
SSスレのお約束
・指摘するなら誤字脱字
・展開に口出しするな
・嫌いな作品なら見るな。飛ばせ
・荒らしはスルー
・職人さんが投下しづらい空気はやめよう
・指摘してほしい職人さんは事前に書いてね
・過剰なクレクレは考え物
144名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 01:38:07 ID:Uxq3NYzV

              _ュ=ニニ ̄ ̄ヾヽv彡ミ,、
             r-'゙ ̄  . . .._y        ゙ヽ、
           /゙       彳          ヽ
          /、/  __イ;ノ            ヽ
         /イ /     /          、   . ゙i
       / 7  /  / ,  /   / _   |  、 i   ; ;;i
        ll /   リ /  l l   / ハ  ノ ノl  |;:   ;:: ;;;l
        ||│  ノl/   川  / /│.イ  イl  |;:;:  ;:;:;:;:ト
        |l│:: イ:lノ、 l;l;l l / | /| / |  ァ:;: ;:;:;:;;:;:|
        |ヾ|ヽノ / / l l ノli、| レ' |人 / | ノ |:;:i :;::;;;:;:/  お、お姉ちゃ〜ん
        !Vヾ/-−サΤiヽ:; / 7ノ /Τナ十--l: ;:;:/ヽイ  そこは出すとこだよう
         | コvl ;l'""~v ヽ/   レ'"~`''li ゙ノ/;:;:/‐i |    きゅうりなんかはいらないよ〜ぅ
         ヽをl...ii,   ,i!i     ,il、   ,|! /ィ;:;:;/ /
          \|ゝ`゙=='"       `''=='" //丿ト/
           ||ヽi            | | | イノノ/;;/ 
            |ヾ!.、    ___ | | | / /;;ノ
            lヽ:lヽ   i,,:;;;;;;;;;;;;;!    /イ
             ヾヾ\  |/ ̄ ̄,l   イ//
                 ヽ  \  ̄ ̄ ̄._ィイ  |-┐
                r<< |ヽ-一''゙  _、--「 ̄|
              _| \l、 _r-''゙     》ヽ、

145初音島立春記:2007/02/04(日) 01:59:14 ID:sm0/51GJ
「鬼は〜外〜!」
「福は・・・うち・・・・・・」
「兄さん、もっと元気よく撒かないと!!」
「・・・わかってる」
 豆まきができてご機嫌な音夢とは対照的に俺のほうはうわの空だった。音夢の
大胆なビキニを見せられては気もそぞろになるのは当然のことだ。明らかにサイズの
合っていないビキニがそれに輪をかける。今すぐにでも押し倒したい欲望に駆られる
のを何とか我慢するのがやっとのこと。そんな俺の気も知らず、音夢は嬉しそうに
豆を撒く。ここいらの家で豆を撒いているのは昔ながらの家と子供がいるところだけだ。
少なくとも俺らの世代の人間で豆を撒いているのはいない、いやワンコは嬉々として
やりそうだな・・・
「鬼は〜外〜!!」
 音夢は元気に豆を撒く、というか鬼の役が"鬼は外"と言うのはアレではないのか?
「じゃあ、次はここ!」
 そう言ってやってきたのが俺の部屋。玄関はもちろん、勝手口から音夢の部屋、そして
普段は使わない書斎の窓まで家じゅうの開口部に全て豆を撒き終えて残ったのがこの
部屋だけだった。
「じゃあ、念入りにいこう」
 音夢は更に気合をいれる。そして、ベッド横の窓から威勢よく豆を撒く。
「鬼は〜外〜!鬼は〜外〜!!」
 さくらが侵入してくる窓から豆を撒く音夢の姿に何か鬼気迫るものを感じる・・・
それになんか"鬼は外"しか言ってないし。
 しかし、問題なのは豆を撒く音夢の姿だ。俺のベッドの上に四つん這いになり、お尻を
こっちに向けていた。音夢の半分しか隠れていない尻の割れ目が非常にそそる。もう限界だ・・・
「兄さんも豆を撒いて」
「音夢・・・鬼は豆に弱いんだな・・・・・・」
「?そうだけど」
「・・・そうだよな」
 俺はそう言いながら、豆を取るふりをしてベッドの下に隠していた手錠を取り出す。
「鬼は〜〜〜ここっ!」
「きゃっ!」
 俺は豆を撒こうと見せて窓を閉め、そのまま四つん這いになっている音夢の上からベッドに
押し付け、両手を後ろ手に手錠を掛けた。
「鬼、捕まえた!」
「に、兄さん!何悪ふざけしてるの!!」
「鬼は征伐しないとな」
 俺は音夢の身体を縄で縛った。いつの日にかと本を見ながら練習していたのがようやく
役に立った。
146初音島立春記:2007/02/04(日) 01:59:29 ID:sm0/51GJ
「痛い・・・兄さん」
 後ろ手に胸を強調するような芸術的な縛りをされた音夢が呻く。
「じゃあ、鬼退治」
 音夢の乳首をつまむとそのまま虎縞ビキニのブラごとクリップで留める。
「痛い!取って!兄さん、取って!!」
 だが、そんなことなど無視して俺は音夢のパンツをずらした。そして、音夢の大事な
箇所を舐め、そのクリトリスをつまんで愛撫する。
「あぁっ!ふぅあっ!!」
 何度も開発した音夢のポイントは知っている。こんな状態にされながらも喘いでしまうほど
にだ。いや、これで新たな世界に目覚めるかもしれない。
「やはり、鬼は豆が弱い・・・」
「兄さん・・・こんなのはいや・・・・・・普通に」
「鬼には豆だな」
 調子に乗った俺は更に悪戯を加速させる。
「今度はここに豆を撒こう」
「にっ、兄さん!?そこは・・・」
「鬼は〜外〜」
「ひゃうっ!」
 俺は音夢の肛門に豆を入れた。慣れない異物を入れられた肛門は反応し、音夢を苦しめる。
「痛い!痛い!入れないで、そんなもの入れないで!!」
「鬼は〜外〜」
 哀願する音夢を無視して、どんどん肛門に豆を入れていく。
「兄さん・・・非道い・・・・・・」
 何個入れたか途中から判らなくなったが、結構入ったみたいで音夢が苦しそうだった。
「じゃあ気持ちよくさせてやる」
 俺は音夢の中に自分のものを挿入させた。
「うおぅ!」
 音夢の膣越しに豆が感じられ、不思議な感触とともに今までにない快感を俺に与えた。
そして、それはどうやら音夢も同じらしく、今までとは異なる声を上げ反応していた。
「くうぁぁぁぁぁぁ!!!」
 尋常でない音夢の反応に驚きながらも、俺は腰の動きをやめない。
「兄さん兄さん兄さん」
 前後に激しく動く俺のモノに音夢は過激に反応する。クリップ越しに胸を揉みしだき反応を
加速させる。
「(まずい)」
 その予想外の気持ちよさに俺の方も過剰に反応していた。いつもよりも速いタイミングで
発射してしまった。
「くっ!」
 音夢の中に思い切り精を注ぎ込む。だが、音夢の方はまだ達成していなかった。
 抜き去った俺のものをボウと見つめていた音夢は、そのうち身体を起こしてそれを舐め始めた。
「兄さん・・・もっと・・・退治してください・・・・・・」

 結局、翌日が日曜とあって朝まで"鬼退治"をし続けた。いささか調子に乗りすぎたと反省
したが、驚くことに音夢は怒っていなかった。いや、むしろ上機嫌といえるくらいであった。
「音夢・・・あのう・・・・・・」
「なあに、兄さん」
 優しいHとかはまったくなく終始SMだったし、ななこから借りたという虎縞ビキニは俺の精と
音夢の液とでドロドロになり洗って返すどころか弁償しなければならない程に汚損されていた。
そして音夢の肛門の中には昨日の豆がまだ入っていて取れていなかった。にもかかわらず、
鼻歌交じりで不気味なほどに機嫌がよかったのである。
 ここまで来るとかえって怖い。トイレットペーパーが切れかけていることを理由に買い物に
出て一事退散を決め込もうとした。そして、出かけようとする俺に音夢は語りかけた。
「兄さん」
「な、なんだ・・・音夢」
「昨日・・・危険日だったんだ」
 その言葉に、昨日何回音夢の中に出したのかが頭の中にカウントされ始めた。そして呆然と
する俺に音夢はこう呟いた。
「鬼は"外"だよ、兄さん」

<終わり>
147名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:33:33 ID:QqmyVBC0
一番槍GJ
148名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 06:32:49 ID:ws7X/KV3
GJ!

だが音夢が嫉妬の鬼とかにならなかったのは残念だ
149名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 09:10:13 ID:+F9FjFG2
陵辱分が足りない
150名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:59:41 ID:w4n2wcX3
化け物たちは私の四肢を拘束し、歓喜の叫びを上げている。
そのうちの一体が人型に戻り、私に語りかけてきた。
「なあ、今からアンタのヴァージンぶち抜く訳だが、…選ばせてやる!」
「…い、……イヤ……」
私はもはや怯えることしかできない。
「化け物に犯されるのと、知らない人間にヴァージン破られるの。
……どちらかを選べ」

――イヤだ。犯されたくなどない。
けれど――、どの道犯されるのならば、
「………でお願いします………」
「あ!?聴こえねぇよ」
苛立った声。このままでは、化け物に犯されてしまう。
「お願いします。人間の姿で…犯してください……」
自ら処女を散らしてくれと頼む恥辱に、涙が溢れた。
けれど、
「違うだろ。
『この雌豚のヴァージンオメコに、あなたがたのぶっといペニス突き刺してください』
だろ?」
男は私を更なる絶望に叩き落とした。
「あ……、やぁ……」
「早くしろよ」
化け物の男根が迫る。
「この雌豚のヴァージンオメコにあなたがたのぶっといペニス突き刺して、精液たくさんだしてください!!」
「合格」
男は化け物を押しのけて私に覆い被さった。
151名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 17:23:09 ID:w4n2wcX3
「いっとくが、俺は前戯なんて前振りはしねえ!!最初っから本番だ。」
そう言うと男は、まだ少しも潤っていない私の秘所にいきなり男根を突き入れた。
――ぶちぶちぶち
「があああああ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!!」
余りの痛みに、普段からでは考えられない、叫びを上げてしまった。
辺りに鮮血が飛び散る。
「痛てえ、少しは濡れてろ」
男は血を潤滑油として、腰を振り出した。
「ぎゃっ……、がっ……、やめてぇ―――!!!」
「うるせえ、少しは男を悦ばせる鳴き方でもしやがれ」
男は腰の回転を上げていく。
「たすけて――!!■■―――!!」
――今、私は誰に助けを求めたのだろう?
渉くんでは無い。
では今私が助けを求めた相手は――?
「そろそろイクぜ」
「…なっ何?」
思考はそこで中断された。
「ザー汁出すに決まってんだろ」
「やめて―――!!」
「出すぞ!!」
男の腰の回転は頂点に達した。

――次の瞬間。

   とぷっ。

本当に少量の精液が、私の膣に注ぎ込まれた。
152名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 18:04:45 ID:w4n2wcX3
「ぎゃっはっはっ、すっくね――」
「うっせー」
「雀の涙の方が多いぜ」

化け物たちが騒いでいる。
私は膣出しのショックから意識を手放してしまった。


「それじゃ、次俺な」
失神した小恋の体に化け物が群がる。

「――クロック・アップ」
しかしそれよりも早く、
「ダイバーローリング」
高速回転する何かが、化け物たちを粉砕した。


それは、ウエットスーツにだんご虫を模したプロテクターをつけた、
「大丈夫かっ?月島っ!!」
板橋渉だった。
渉は小恋を抱きかかえた。
勿論、全裸である小恋の体は見ないようにして。
小恋の体を目撃されないためと、自らの理性を保たせるため、渉は小恋を小恋の自室へ運んだ。
「――クロック・アップ」
無論大急ぎで。


先程の化け物は、すべてペンダントによって願いを叶えられ、その代償としてその存在を化け物に明け渡した人間だ。
そして、俺と月島は元凶であるペンダントを破壊するまで戦い続けなければいけない。
だから、小恋はこれからも今日のような目にあうかもしれない。
……それに、俺は耐えられない。
だから、これからは俺一人で戦い続ける。

月島を着替えさせて、ベッドに寝かせた。
月島が目覚めた時、月島を支え続けてやろう。
そう決意して、俺は鈴虫型の機械をバックへ隠した。
153名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 18:26:02 ID:tLFGv8gQ
何の二次だろう?
154ミツバ:2007/02/04(日) 18:53:15 ID:w4n2wcX3
150ー152
はペンダントの続きです。
すみません。
次で終わります。スルーせず、読んでくれた方がおられたら多謝です。
155名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 19:07:00 ID:ctRfAPjS
途中で一瞬さっそく電王かと思った
156ペンダント◇ミツバ:2007/02/04(日) 19:08:22 ID:w4n2wcX3
走り続けて、水越病院までたどり着いた。
「はあ、はあ、はあ――」
呼吸を整える。
落ち着くにつれて、小恋のことが心配になってきた。
――大丈夫。小恋は無事だ。
自分にそう言い聞かせて、わたしはゆずちゃんの病室へと向かった。


「お―!ななか!きたか!ゆっくりしていけよな!」
ゆずちゃんの元気な声に迎えられた。
ベッドの横にあるパイプイスに座ろうとして、
ゆずちゃんの手に、何か光るものが見えた。
「ゆずちゃん、それなにかな―」
「いまそこでひろったんだ―。
きれいだろ!ななか」
ゆずちゃんの手にはペンダントが握られていた。
硝子の中に桜の花びらが入っている、可愛らしいデザインだ。
…そういえば、桜のペンダントに関わる噂を聞いたことがあったような…。
よし、ゆずちゃんに教えてあげよう。

「ゆずちゃん、あのね――」



暗転


END
157名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:16:42 ID:+F9FjFG2
すまん、正直コテうざいと思ってたが、ちゃんと読んだら割とよかった
158名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:19:58 ID:M67AC2FM
ということは、元ネタを知らない自分を恨むべきなんだな俺の場合w
159名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:21:36 ID:+F9FjFG2
すまん、正直陵辱ならなんでもいいと思っている俺ガイル
160ミツバ:2007/02/04(日) 20:50:14 ID:w4n2wcX3
>>157
ありがとうございます。

作中の「精液すくねぇー」ネタは…自虐です
161名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 22:07:28 ID:+U0VPHOv
年を取るとはこういうことか…

最後の夢精がいつだったなんて覚えてねぇ〜〜
162名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:07:50 ID:SZmZ97iK
中司暁美を知っている人はどれくらいいるんだ?
俺は割と好きなんだが…
163名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:41:06 ID:Ni1KUcdE
第一次初音島侵攻で暦先生は捕らえられ、女子生徒を逃がそうとした罪として
目の前で妹が輪姦され自身も人妻ず好きの兵士達の慰め物にされたと思ってる俺が来ますた。
そーいや杉並ってどうなったっけ?
164名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:12:10 ID:z0CmB9iv
>163
純一同様生死不明。俺はこいつと純一だけが初音島を脱出できたと思うけど、みんなはどう?
165名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:44:51 ID:BTME7b8g
杉並は兵士に化けて潜伏。出番のタイミングを見定めつつ待機。
純一は馬鹿正直に立ち向かってつかまってる悪寒
166名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:03:02 ID:yJzqLoJu
兵団全体の侵攻を遅らせるほどの活躍をするも兵団最強の戦士と死闘の末に破る。
杉並が負けたことで学園、しいては初音島全体が陥落。
その後、純一も生死不明になったことで兵団への最後の反撃の手段も失なった。
167名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:05:31 ID:yJzqLoJu
間違えた

×死闘の末に破る
○死闘の末に破れる
168名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 06:44:41 ID:A3hO++xx
純一は捕まって、音夢たちはその目の前で輪姦
兄さんっ、見ないでー!!
とか言いながら
杉並はどこかで巻き返しの機会を虎視眈々と狙ってるんじゃない?
169名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 14:13:51 ID:Oky+pPRT
兄さんの目の前で輪姦はそれだけで涎もののいいシチュエーションだな
170名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 20:13:45 ID:UdONx5tI
音夢が輪姦されてる目の前で、ことりが純一のを舐めてるとかだと更にそそる
171続きは知らん:2007/02/06(火) 20:54:42 ID:hiyOzcAZ
「あらあら……音夢さんばっかり見てこんなに固くして。妬けちゃいますよ……。んん、んむぅ」
そうおちょくりながら、ことりは純一の下半身を責め続ける。
「ううっ……音夢……!!」
怒りでことりの揶揄など耳に入っていない純一は、しかしミラー越しの音夢の痴態から目を背けることが出来なかった。
全身を拘束されているのも、もちろんあったが、それ以上に音夢がされていることから逃げるのは純一には許せなかった。
「いやぁ! 兄さん、にいさん!!」
手を伸ばせば届く位にいる妹が、そうとも知らずに―知っていてもどうにかなるものでは無いが―自分の名を、助けを呼び続けるのがスピーカーから聞こえる。しかし、自分の声はミラーに完全に阻まれ、声をかけてやることすら出来ない。
純一の指は気づかぬうちに手のひらに深い爪痕を残していた。
「ふふっ、そんなに音夢さんと会いたいんですか? お互いにこんな状態で。んっ……。
だったらわたしと純一君の仲の良さ……見せつけちゃいましょうか、音夢さんに?」
172名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:03:12 ID:aKFXCMve
もっと音夢タソが乱れる姿が見たい
173名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:16:28 ID:xWuRidUF
音姉が義之を襲っている所を妹の由夢に見せ付けるのはそれはそれで萌えるような気も
性行為を終わった後に音姉が由夢に優しく甘いキスをして、洗脳してゆくのはいいねw
174名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:27:25 ID:O0jggHrk
むしろ音姉が輪姦されてるところを見ながら由夢が義之を優しく甘いキスで洗脳するのがいい
175名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:31:39 ID:ACX5mYHI
そしてそれを見て、モジモジする小恋がいい

風見学園の体操着ってどんなのだったっけ?
Uでみた記憶がない
176名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 00:08:57 ID:2zpuu1AS
>>171
GJ!
そのままことりにヤられてる純一を見て
輪姦されてるのに感じてくる音夢きぼん
177名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 06:26:19 ID:H/P4z0La
>>171
GJ!

そのうちDCキャラを牧場スレに放り込みたいと思う
萌あたりなぞ、良いチチウシになりそう
178名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 17:27:38 ID:zsxqEINB
歪んだ愛のカタチを持つ純一が、ことりをダルマペットにする話希望。
ことり目線だと尚良いです。
179名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 18:48:51 ID:SvElhyes
>>178
いくらなんでもそれは荒れる
猟奇スレにでも池
180ミツバ:2007/02/07(水) 20:33:02 ID:UwXUParz
小恋メインでもう一本書きたい。
雪月花の三人並べて順番にバックで挿入とか。
181 ◆inEm7wtNVQ :2007/02/07(水) 20:41:48 ID:bRx6U0uI
 貫かれた苦痛は想像を絶するものだった。70年近く生きてきて初めて感じた痛み。
 痛い。痛い。痛い。苦しい。苦しい。苦しい。何本もの肉の槍がひたすらボクを突きつづける。
 ああ、これは罰なんだ。許されない罪を犯したボクへの罰。ならば甘んじて受けよう。だけれども。
「…っぐ……お願いだ……あの娘たちには……この島のみんなには……何も……あぐぅぅぅ!」
 懇願するボクのお尻の肉を彼らは抉る。太い肉棒がねじ込まれてボクの肛門は引き裂かれてしまう。
 死にそうなぐらいに痛い。そのまま腸を圧迫されて地獄のように苦しい。
「あぐっ……がっ……あっ……かっ…はっ……」
 白目がちになり悶えるボク。それを嘲り笑うような声。
「くふふふ。駄目ですよ学園長先生。貴女にはここで見届けてもらわないと」
「あんたの可愛い生徒達が立派な肉便器に変わり果てる姿をなぁ!」
「嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁぁあああああああ!!そんなの嫌だぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」
 どうすることもできない、ただここでひたすら肉を貪られるだけのボクの悲鳴は虚しく響く。
 肉を裂かれる激痛とおなかの中に流れ込んでくる熱い液汁を感じながらボクの意識は落ちていく。


『やあ、また会ったね』
 深い意識の闇の底。そこでボクはまたしてもボクと邂逅する。
『見てごらんよ。自分の身体が今、どうされているのか』
 そう言われてボクは覗き込む。失神した状態でひたすら精液便所にされているボクの身体を。
「あ……あぁ……ぁ……」
 それは見るも無惨だった。肉の塊にボクの小さな身体は押しつぶされ無茶苦茶になっていた。
 白目を剥いたボクの穴という穴に男達は肉棒をぶち込む。吐き出される白濁液。
 溢れ出して逆流しているというのにまだまだ容赦なく注ぎこむ。
 ぷっくらとボクのお腹は膨らんでいた。まるで妊娠でもしているみたいに。
 ボクの子宮も腸も、注がれた大量の精液でパンパンに張っているんだ。
 ああ、なんて酷い。これが肉便器にされたものの末路。
『そしてキミの可愛い生徒達もこんな風にされるんだよ。キミのせいで』
「嫌だ!嫌だ!嫌だぁぁぁあ!!!」
『目を背けても無駄だよ。あ、ほら何か見えてこないかい?キミのよく知ってる娘じゃないかな?アレは』
 すると、ボクの目の前の風景は切り替わる。そこでボクが見たのは……
182 ◆inEm7wtNVQ :2007/02/07(水) 20:42:24 ID:bRx6U0uI
と今回はここまで。まず誰からいきます?
183ミツバ:2007/02/07(水) 20:48:42 ID:UwXUParz
>>182
月島小恋の陵辱を希望します。
184ミツバ:2007/02/07(水) 20:50:28 ID:UwXUParz
>>183
すみません。
表現を間違えました。
月島小恋の陵辱がみたいです!
185知らんと言ったけど:2007/02/07(水) 20:52:56 ID:0rb3FiEu
「あのぉ、どうせなら私の『しかえし』を手伝ってもらえませんか?」
桜公園の夜道、背後から襲ってやろうと近づいた、今思えば奇妙な(美人でもあったが)少女に逆に声をかけられたのが数日前。仲間と指定された部屋に指定された少女を拉致してきたのがついさっき。
男はそんなことを思い返しながら、ベッドの上で震える半裸の獲物にありつこうとしていた。
近づく度に彼女の動きを制限している手錠がかちゃかちゃと震える。そしてその手錠は、さあ使えとばかりにこの部屋に置いてあったグッズのひとつだった。
男はそれらを仲間と物色しながら、哀れな獲物に話しかける。
「あんたもよっぽど嫌われたなあ。ま、俺には関係ないことだが」
「う、うぅ……ひくっ……」
「げ、こんなのまであるのか……」
唸りながら仲間が取り出したのは、一見点鼻薬以外の何物でもなかった。
「何だそれ?」
「『幻覚剤―抵抗されたらどうぞ』、だと」付箋を読み上げ、腰を上げる仲間。
「じゃあ、始めるか」
「あ、ああぁ……」
音夢は、歯の根が噛み合わないのも気付かずに怯えるしかなかった。
泣き虫な自分を守ってくれた兄は、ここにはいないのだ。
「こいつ打って楽になっちまうか? お嬢ちゃんよお」
男二人がしゃがれ声で詰め寄る。
耐えられず音夢は、不自由ながらベッドから飛び降り……いとも簡単に部屋の反対側に追いつめられた。
背後には自分の悲惨な姿を写す鏡しかない。
「ベッドの方がいいと思うぜ?
床は痛いからな……」
音夢の肩を男が掴む。
「いやぁ、兄さん! にいさん!」
186名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 22:54:18 ID:aMGR7UZ4
ちょwww続き気になりすぎwwwww
187実は初投稿:2007/02/07(水) 23:34:52 ID:0rb3FiEu
あ、今日はここまでです報告忘れてました。すいません。
続きはまだ書き途中です。
188某工場 ◆96pdAbA56Q :2007/02/08(木) 00:03:05 ID:dUhuyzG9
>>182
◆inEm7wtNVQ 先生…
ななかを…ななかの処女を公開レイプしながら陵辱オークションかけたいです…
189名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 01:01:14 ID:v1nJi375
>>182
音姉おねがいします!
190名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 03:25:51 ID:yvMXKM6A
>>182
委員長で……おねがいしても良いでしょうか?

>>162
好きそうなキャラなので、気になって調べているんですけどね…
全然情報が集まらないのですよ。よろしければ教えてくださいませんか?
191名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 06:38:45 ID:BsCDyZ/f
◆inEm7wtNVQさん
全員ヤってくれるのなら順番は誰からでもいいです
でもできたら女キャラ(主要だけでもいいので)フルコンプお願いします!!
またあの凌辱祭りが・・・!
ワクテカ

あの痛々しい怪我だらけ包帯だらけのさくらは
自分の中では永遠にハァハァものでつ
前回のさくらの語りは読んでるだけで心がすごく痛くなって心が躍りました

>>188
もしや、姦づ・・

一番高値を付けたやつが処女奪えるのか
192ミツバ:2007/02/08(木) 09:12:47 ID:c39xyxyX
>>188
ななかの処女に100円!!

中司暁美さんは昔BagBagという雑誌の短期連載に登場したキャラクターです。
ライターはよこよこさんで、勿論処女でした。

勝手に答えてすまん>>162
193名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 14:40:23 ID:iVyUMVTW
>>187
期待してます

>>182
全員が見たいですが一番は朝倉姉妹がいいですね
194渉×小恋◇ミツバ:2007/02/08(木) 17:26:56 ID:c39xyxyX
――おかしい。
放課後、音楽室で月島と軽く合わせながら、俺は月島の様子が気になっていた。
最近、ふと見ると溜め息をついていることが多い。
桜公園の枯れない桜が枯れてしまってから、月島の様子がおかしくなっていた。

例えば授業中、頻繁に後ろ側の席を見ては、悲しげな表情をする。
雪村や花咲も心配して事情を尋ねていたが、月島もどうして自分が悲しんでいるのか判らないようだった。

「――くん。板橋くん!」
声をかけられて我にかえった。
視線をあげると、月島が少し怒ったような顔をしている。
月島の眉が少し上がって…、やばい。すげぇ可愛い。
「悪い!どこまでやったっけ?」
視線を楽譜へと移す。
すると月島は困ったような顔をした。
「それはいいんだけど…、板橋くん何か悩み事あるの?
真剣な顔をしてたから…」
まさか月島が心配だ!などと月島に言うわけにはいかない。
「――なんでもない。それよりもう一回合わせようぜ」
努めて明るい声でいう。
月島も追及することはなく、その日の部活を終えた。

帰り道、俺は月島のことを考えていた。

195渉×小恋◇ミツバ:2007/02/08(木) 17:57:06 ID:c39xyxyX
最近の月島は正直みてられない。
その姿を見て、俺は一つの考えにたどり着いた。
俺はそれを振り払おうとした。
しかしその考えは俺の中で日に日に大きくなっている。

――月島には誰か好きな人がいるのではないか?

俺にとって最も好ましくない答え。
しかしそれは、月島の姿を見る度に確信へと変わっていった。

そして、月島を見ているうちに俺の中にもう一つの実感が育っていった。

――月島は、自分が誰が好きなのか、分かっていないのではないか。

そして俺にも、月島の想い人に心あたりがある。
桜が枯れてしばらくして感じた違和感。
いるはずの誰かがいない喪失感。
そして、月島は俺以上に強く違和感を感じている。

だから、月島の想い人は、そのいない誰かなのかもしれないと思った。

196名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 19:51:00 ID:qdbqMfZU
乙だが、叩かれないために一応忠告を。
作品はある程度量が出来てからまとまって投稿した方が吉。エロの1セットまでやるぐらいでね。
ちょこちょこだと、他の人が挟むのを嫌って投下し辛くなってしまうし下手すると占拠とも言われかねない。
それと、この時間の空きは書いてから投下してるのかな?
やはり他の人が書き込み辛いので、テキストエディタに全部作ってから纏めて投下した方が良いかと
197ミツバ:2007/02/08(木) 20:00:27 ID:c39xyxyX
>>196
すみません、以後気をつけます。

まとめて投下したいのですが、PCの不具合により携帯で書き込みことを余儀無くされています。

これからは間を空ける時は、一言残すようにします。

ご迷惑かけてすみません。
198名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 20:18:21 ID:qdbqMfZU
いや、こっちこそ偉そうにすまん。
誠実なのは応援したくなる、ガンガレ!
199名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 11:22:38 ID:Cd7ZC/p+
侵攻マダー?
200名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:38:29 ID:Cd7ZC/p+
この書き込みのなさは異常
201ミツバ:2007/02/10(土) 08:32:05 ID:13yW4C4n
昨日ほとんどカキコが無い…
もしかしてこれが占拠状態というやつですか?
だとしたら職人さん及び、住人の方々には多大なご迷惑をお掛けしました。
続きはしばらく後になるので、気にせずガンガンカキコしてください。
以後、このような事態を起こさないよう心がけます。
202名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 10:17:26 ID:1BlitYoW
とりあえずSS投下するとき以外はなるべくコテは名乗らず名無しでいるのが吉。
203名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 10:51:43 ID:13yW4C4n
>>202
わかりました。
204名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 15:17:05 ID:Vjy1SKyW
エロパロ板で作品が投下されなかったら過疎るのは当然です
黙って次の作品を待ちましょう
205渉×小恋◇ミツバ:2007/02/11(日) 00:25:29 ID:W1wZyw7C
「くっ…!」
夜、自室で月島の事を考えて、自慰に耽っている。
「月島っ……、月島!!」
自己嫌悪に陥る。だが指は止まらない。月島を汚すのを止められない!!

「――最低だな、俺」
涙が溢れてくる。
わからなくなっていた。
――俺は月島を好きでいていいのか?

今日はもう、眠ることが出来そうになかった。


――翌日、登校し、席に着くと花咲が驚いた顔をして寄ってきた。
「どうしたの?その顔…」
花咲の言わんとしていることは分かる。
今朝鏡を見たら、目元には隈が出来、目は酷く充血していた。
「なんでもねえよ…」
言葉を濁す。
「そんな顔してると小恋ちゃんに――」
「!!」
月島の名前を聞いた瞬間、心臓が跳ね上がった。
思わず立ち上がってしまう。
「きゃっ!」
花咲が驚いている。
「わりぃ、今日俺サボるわ」
呆気に取られている花咲を残し、俺は今日を後にした。


それからしばらく、俺と月島の関係はギクシャクし、軽音部に顔を出すこともなかった。
206名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:27:52 ID:W1wZyw7C
すみません、人を選ぶネタで…
今日はここまでです。
時間が無く、続きを投下出来るのはしばらく後になりそうです。
207名無し:2007/02/13(火) 00:39:16 ID:lYse2H4+
過疎…
208名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 06:58:05 ID:+rZiDNym
凌辱まだー?
2次侵攻とか音夢のバイトとか
209名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 07:00:48 ID:dx39d0md
DCWC
ダカーポのキャラたちが精液便所にされるオムニバスショートストーリー
210 ◆inEm7wtNVQ :2007/02/14(水) 13:23:38 ID:ASQlPdA1



 今朝、わたしは悪い夢を見た。決して思い出したくない最悪の悪夢を。
「うっ……あぅ……っぐ……弟くん……弟くん……っぐ……」
 夢の中でお姉ちゃんは泣いていた。子どものようにただ泣きじゃくっていた。
「くふふ。ほらほら泣いてる暇はないぜお姉ちゃんよぉ」
「こっちはまだまだ溜まってるんだからな。ほれぇ」
「嫌ぁぁ!!許してぇぇ!!もう許してぇぇぇえ!!」
 泣き叫ぶお姉ちゃんを男の人たちが押さえつける。お姉ちゃんの身体は既にその人たちに汚されていた。
 白くてドロドロした気持ちの悪いものがお姉ちゃんのあそこからは溢れていた。
 同じものがお姉ちゃんの顔にも、髪や肌にもべっとりと張り付いていた。そんなお姉ちゃんを男の人達は手篭めにする。
 太くて大きいアレをお姉ちゃんのあそこやお尻に突き入れる。腰を突き動かされるたびにお姉ちゃんはむせび泣く。
「許してぇぇ!!やだぁぁあ!!こんなのもう嫌だよぉぉ!!」
 お姉ちゃんの懇願も知らず、男の人たちは容赦なくお姉ちゃんを犯し続ける。白いドロドロをお姉ちゃんの中に注ぎながら。
 犯され続けるうちにお姉ちゃんの瞳から生気が失われていく。
「ほらほら。もっと頑張りなよ音姫ちゃん」
「そうそう。可愛い妹のためなんだからさあ」
「あぁ……う……うぅ…由夢ちゃん……」
 虚ろな瞳でお姉ちゃんの視線は彷徨う。するとそれが一点に止まった。そこにあるのは壊れた人形のような置物が一つ。
 酷い有様だった。全身をくまなく白濁で汚されていた。虚ろな瞳には一点の光もなく、死んだようにダラリとしながら
 口からはうわ言のようになにかをブツブツ呟いている。わたしだった。既に犯され、汚されつくしたわたしの身体。
「由夢ちゃん……由夢ちゃん……う……うあぁぁあああああ」
 無惨に犯されたわたしの姿を見せ付けられながら、お姉ちゃんも犯された。わたしと同じように壊れるまで休むことなく。




(あんなの……絶対に起こるはずがない……絶対に……)
 放課後、わたしはただひたすらに怯えていた。今朝、見せられた悪夢。それが現実になることを。
 わたしの持つ特別な力。それは予知夢。わたしが夢で見たことは必ず起こる。決して変えることはできない。
(お願い……なにかの間違いだって……あんなの……何かの間違いなんだって……)
 あれはなにかの間違いであることをわたしは願った。むしろ、自分の力そのものを疑いたかった。
 この上もない悪夢を見せられて、それが変えることができないだなんて、なんという絶望なのだろう。
 そんな理不尽な話があるわけない。だからわたしは必死で思い縋る。
「どうした由夢?顔色が悪いぞ。何かあったのか?」
 すると、天枷さんが心配そうにわたしに声をかける。
「い、いえ。別に何でもないですから気になさらくても結構です」
「そうか?どうも今日は朝からずっと元気がなさそうに見えるぞ」
 周りからすれば一目瞭然なのだろう。わたしの様子がおかしいことは。
 けれどわたしは今朝見た夢のことを誰にも打ち明けることができなかった。お姉ちゃんにも。兄さんにも。
 ただ不安と恐怖がわたしの内につのっていた。怖い。おぞましい。あんな悪夢が現実になるかと思うと。
「それじゃあ、わたしはこれで帰りますので。さようなら、天枷さん」
 そう天枷さんに挨拶しながらわたしは帰宅の途についた。家で自分を待ち構える運命も知らずに。

211 ◆inEm7wtNVQ :2007/02/14(水) 13:24:10 ID:ASQlPdA1

「ただいま……って……あれ?」
 帰宅後、玄関先でわたしは違和感を覚えた。何足かの脱ぎ捨てられた男物の靴。兄さんが隣に住むようになってからは
 この家にはお爺ちゃんしかしない。そのお爺ちゃんからして今日は島の外に用事があるとかで留守のはずである。
 嫌な予感がした。さっと身を翻して外に出る。そのまま何処へともなく逃げ出そうと。
「おっと。いけねえな」
 ドスン 刹那、誰かがわたしに当身を食らわせた。消え行く意識の中でわたしは思い知った。
 一度決まってしまった運命からは誰も逃れられないということに。



「んふっ。いいねえ由夢ちゃんのオ○ンコ。キュウキュウ締まるよ」
「ぐふっ、ケツの方もいい感じだぜ。可愛い顔してとんだエロ娘だ。こいつは」
 ぐちゃぐちゃに、わたしのおなかの中は男の人のアレで掻き回されていた。気持ち悪い。
 白いドロドロがわたしの子宮と腸を満たす。
「しかしちょっと反応なくなるの早すぎるよ?駄目じゃない。もっと楽しませてくれなくちゃ」
「もう一回いい声で鳴いてみせてよ。『兄さん!兄さん!!』って」
 もはや無反応になりつつあるわたしをそれでも容赦なくこの人たちは犯す。わたしはもう全てに諦めていた。
 無理やりに処女を奪われ、苦痛と恥辱にまみれながら悶える最中、何度も飛びかけた意識はまたしても未来を幻視した。
 途方もなく絶望しか存在しない未来を。そこでは多くの女の人が陵辱を受けていた。
 わたしとお姉ちゃんだけじゃない。白河先輩や月島先輩。雪村先輩に花咲先輩。天枷さんや沢井先輩に高坂先輩まで。
 わたしの近しい人たちはみんな慰み者にされていた。ある者は競にかけられ、あるものは家畜として酷使され
 そんな中で見つけることができたわたしとお姉ちゃんの姿。筆舌に尽くしがたかった。
 孕まされて、大きなお腹をしたわたしたち二人は衆人環視の中で絡み合うことを強要されていた。
 泣きながら互いのあそこを擦り合わせてよがるわたしたち。おっぱいを揉みあうとそこから母乳がピュッと出てくる。
 ちゅうちゅうと赤ん坊のようにお姉ちゃんのおっぱいをすすりながらわたしは泣いていた。
 お姉ちゃんはわたしの頭をさすりながら『ごめんね』と何度も呟いた。そんな光景を何度か見せられてわたしの心は死んだ。
 絶望しかない未来に全てを諦めてしまった。ずんぱんずんぱん。貫く音が響く。ドクドクドク。汚い子種汁が流れてくる。
 ああ。辛い。苦しい。悲しい。こんな思いをするぐらいならいっそのこと死んでしまいたい。でも、死なせてもくれない。
「………兄さん…・・・兄さん……兄さん……」
 ひたすらに輪姦をうけながらわたしはただうわ言のようにそう呟き続ける。





「由夢ちゃんっ!由夢ちゃんがっ!うああああああぁぁああああ!!!」
 ボクは嘆き狂った。惨劇はもう幕を開けてしまったのだ。最初の犠牲者は由夢ちゃん。
 お兄ちゃんと音夢ちゃんの血を引いたボクにとっても孫のような可愛い娘だった。
『案外、早くに壊れちゃったね。あの娘。環ちゃんを覚えてるかい?あの神社の巫女さんをやってた娘だよ』
 懐かしい名前をもう一人のボクは告げる。
『彼女もねすぐに壊れたよ。悲しいよね。絶望しかない未来を知らされるなんて。これほど残酷なこともないよ』
 胡ノ宮環。彼女も由夢ちゃん同様の予知能力をもっていた。もう一人のボクの世界では彼女も辛い陵辱を受けたのだろう。
 今の由夢ちゃん同様に未来永劫慰み者にされ続ける自分の姿を見せ付けられながら。
「嫌だぁぁぁぁぁあああ!!殺してぇぇぇええ!!誰かボクを殺してぇぇぇえええ!!」
 ボクは狂い叫ぶ。全てボクのせいだった。ボクが過ちを犯したから。ボクがあの桜を処分することを躊躇ったから。
 だから由夢ちゃんはこんな目にあっている。由夢ちゃんだけじゃない。他の娘たちもこれから。
『駄目だよ。キミは絶対に死なせない。死なせてなんてあげない。そうやって惨めに苦しみ続けるんだ。
 自分の犯した過ちのせいで、罪のない娘たちが散々に嬲り者にされる姿を見ながらね』
 もう一人のボクの冷たい言葉が響く。そして場面は切り替わる。次なる悪夢へと。
 
212 ◆inEm7wtNVQ :2007/02/14(水) 13:26:05 ID:ASQlPdA1
というわけで手始めに由夢を犯してみました。
一気に音姉いこうかな。それとも雪月花やななかあたりを別視点ではじめてみるか。
続きはいつになるか分かりませんがとりあえずサラバ
213名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 13:36:34 ID:kPPvJgqj
>>210
マジキタコレ!!!!!
音姉 щ(゚Д゚щ)カモォォォン
214名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 14:06:36 ID:aLiv8LZA
もちろん音姉だろw

それとは別で間子誕生日×バレンタインネタきぼん
215名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 14:07:07 ID:aLiv8LZA
眞子
216名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 14:15:47 ID:6LsqLkq5
音夢ならどんな目に遭っても気にしないが

さすがに音姉と由夢なら拒否反応が起きるのはどうして?
217名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 16:06:43 ID:qDKaMKEB
またか

慣れろ、見るな、消えろ

どれか選べ
218名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 16:26:02 ID:mqNFXJKy
II儲は一々うるせえな
219名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 17:05:16 ID:L6YaCMIF
>>216
嫌陵辱じゃなくて音夢アンチのキャラ厨房だからじゃない?
220名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:00:04 ID:8FeGB9mn
体育館の壇上。
かつてのアイドルはそこにいた。今日はマイクも、美しい衣装も用意されていない。壇上の彼女へ送られたのは狂気のこもった喝采だけだった。
「嫌!嫌ぁ!」
ここはあくまで彼女の、白河ななかの舞台である。隣にいる男達は演出家に過ぎず、ここにいる者達の目に最も晒されなければならないのはななかなのだ。ななかの悲鳴は男達の興味をそそらせる程にしかならない。
そして、壇上はライトアップされた。

両手を拘束され、制服姿のまま「運ばれて」来たななかは、男達の視線をその一身に受けていた。脚を自由にされていないために、「運ばれて」来たのだ。
体が柔らかかったななかは、その脚を全開にされたまま、観客に見せる為に傾斜した板に、張り付けられて姿を見せた。
美しい脚の全て、脚先から太ももまでは完全に晒され、かつてちらりとしか覗けなかった場所は惜しげもなくその美しさを見せていた。
しかし、もう観客は、太もも程度で欲望を終わらせる必要は無い。


薄絹の三角地帯、皆の視線を集める魅力的な布は、ななかの怯えのせいからか上下していた。守るには心細すぎるその布は不安そうにふるえている。
捲りあげられたスカートは既に用を成していない。隠されるべき薄絹は最大限に観客に見せられ、その下にあるななかの性器を守る事など、無理に等しいのだ。
それは何より、ななか自身が分かっていた。

「見せないで…隠させてよ…」
ななかの涙は止まらない。同様に観客の歓声も止まらなかった。

制服と下着の下のななかの裸体は、これから始まる「ライヴ」最大の見せ場(見世物)である。

アナウンスが流れた。

「お待たせいたしました」

間もなく、ステージ上部の看板の垂れ幕がはがされた。
「白河ななかー調教ライヴ」
221名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:01:20 ID:8FeGB9mn
ここまでしか書けんかった…文才なくてスマソ(orz
222名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:49:01 ID:khtDbUWl
どっちかというと朝倉姉妹が陵辱されるよりは
義之が陵辱される方が作品の雰囲気としては合っているんだよな
223名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:15:58 ID:23Kt5CkE
陵辱自体が作品の雰囲気に全然あっとらんわ
なんのための二次創作だと思ってるんだ
224名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:20:52 ID:1wfJVCZu
不可能を可能にするのが素人SSの醍醐味
職人さんは気にせず頑張って下さい
225名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:23:36 ID:bxcu0vBe
>>223
「原作でありえない事が出来る」のが二次創作だろw
文句言うだけの奴は来るなと
226名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:36:58 ID:2JbpgQvA
>>225
>>223>>222にあんたと同じ意見を言ってるんだと思うよと
227名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:46:56 ID:khtDbUWl
音姉が弟君を監禁するか由夢が兄さんを監禁するか

さあ、好きな方を選びたまえってことでいいじゃないか
228名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:54:33 ID:arCzLN8P
月島小恋は俺の義姉兼セフレって夢をみた。

月島は誰にも渡さない?
229名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:31:09 ID:uPbS5hds
そろそろくじら書こうよ……。
春香と紗絵のパラレル3Pとか
230名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:32:55 ID:iLC1qe/o
>>212
Gj!!!!
時に間違いがなければ、以前黒音夢書いてましたよね?アレの続きは?
確か、美春が眞子を調教する所で止まってるんですが
いや、二月に続き投下するって言ってたからつい
231名無し:2007/02/15(木) 01:12:04 ID:gJub59Pt
由夢が兄さんを監禁に清き一票!!!
232名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 01:27:21 ID:LN65tXo4
俺は
音姉の性教育の題材にして義之の監禁されている目の前で
由夢を音姉が犯して弟を誘惑→姉妹丼に一票だ
233名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 01:31:26 ID:vAtFTUZ9
>>210
GJ!
基本は音姉でしょう
ラストに輪すのも乙ではあるが姉妹陵辱は捨てがたい
234名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 06:11:20 ID:HaobJmBT
キタキタキタ!!!
◆inEm7wtNVQさんGJっす!
そりゃ絶望的な未来しかないこと知ったら、心死にますよね
1次侵攻で環は壊れて従順になることを選んだけど、由夢は人形になってしまったんですね
ああちくしょう、ドキドキが止まらないよ
続きお待ちしてます!!

>>221
>調教ライブ
歌姫だからね、きっと良い声で鳴いてくれるさ
235名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 05:37:26 ID:0iIH5sg1
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167820448/l50
二次元キャラを牧場で飼い慣らすスレ

単発ものだったけど、DCだったので一応報告
236名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 08:22:10 ID:RozhUmQs
杏凌辱の続きまだー?

小恋の凌辱キボン
237名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 21:03:13 ID:ROJ6befO
陵辱飽きた。純愛物がみたい。
238名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 21:40:34 ID:5STvCcRr
DCUキャラの陵辱を一通り見たい。
純愛はそれからでも。

ってか純愛は原作内でやっとるじゃないか
239名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 21:52:36 ID:qJOmWRxw
嫉妬する音姉が鋸で由夢の首を刎ねるのはまだか?
240名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 22:14:56 ID:SzYcuA7m
よそのゲームでやってるからいらん
音姉陵辱きっぼん
241名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 09:13:19 ID:QAnA61me
俺はなんでもいいよ
242名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 12:26:22 ID:vV3E5abO
私的には小恋希望
243魔法地獄変−ことりの場合:2007/02/18(日) 14:16:24 ID:kHolX6K1
「ああっ!」
 男は絶望にくれることりを台の方に連れて行き、うつ伏せに抑え付けた。
 足は立ったままで、腰から上は台に押さえつけられてことりは呻き声を上げる。
「ことりちゃん、前見て」
 そう言われたことりの視線の先には白いスクリーンの降りた講堂の舞台があった。
男が指をパチンと鳴らすと、ゆっくりと何かが映し出され始めた。時間を経るに従い、
輪郭がはっきりとしだしたそれは、ことりの横顔であった。
 驚いたことりが顔を振り向くと、そこにカメラを持った男が撮影をしていた。それと
真正面に向き合ったことりの顔がスクリーンに大写しになっていた。
「じゃあ、始めようか」
 男がそう言うとことりの身体から手を離し、台から下に降りた。代わりに屈強な男
二人がことりの身体を台に力強く押し付けた。更に足元では別の男らがことりの足を
持って左右に広げ始めた。
 何とか抵抗しようとするが、か弱い少女であることりに男四人の抵抗に勝つことなど
無理な話であった。
 押さえつけている男の一人が帽子越しに髪を掴むとことりの顔を無理やりスクリーンの
方に向けた。画面には後ろから撮影されたことりの姿が映し出されていた。身体を
押さえつけている男が二人、足を持って動かなくしている男が左右それぞれに一人ずつ、
そして何やら怪しげなものを持つ男が一人、更に撮影している男が一人、この6人が
ことりに襲い掛かろうとしていた。
「そらよ」
 男がことりのスカートを捲る。めくられたことはことりにも感じられたが、それはスクリーンにも
くっきりと映し出されていた。スクリーンに大写しにされる清楚な白いパンツ、ことりは羞恥の
あまり、声も出すことができなかった。
 そのスクリーンに異様な物が映し出される。男の所持するアイテムであった。
「ことりちゃん、これが何か分かる?」
「・・・・・・」
「やっぱ、流石に分からんか」
「・・・・・・」
「これをことりちゃんに使おうと思うんだが・・・」
「そんなもの・・・お尻に入れないで!」
 ことりの言葉に男は目を丸くした。
「ことりちゃん、これ知ってんの!」
 ことりを取り押さえている周りの男らも唱和する。
「おいおい、それってマニアックなもんだろ」
「普通分かんねえよな」
「案外遊んでるのかもな」
 誰もことりが他人の思考を読めるとは知らなかった、いや思うことすらなかった。
「よし、確認しよう!」
「ひっ!」
 男はことりのパンツを膝まで下ろした。スクリーンにはことりの白いきれいなお尻が
映し出されていた。
244魔法地獄変−ことりの場合:2007/02/18(日) 14:16:33 ID:kHolX6K1
「「おぉぉぉぉぉ」」
 今はまだ観衆であるところの順番待ちの者たちも感嘆した。まだ誰も受け入れていない、
ブルマやスカート越しにも判る形の整ったことりの美尻はその姿を曝け出し、誰もがこれを
蹂躙できる悦びに期待で胸を膨らませた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 この体育館にいる者の思考が全てことりの頭に流れ込んできたのである。ことりに挿入する、
ことりを舐め回す、ことりを縛り上げる、ことりにムチを振るう、ことりのおっぱいを揉みしだく、
ことりの口に己のモノを咥えさせる、その他もろもろ・・・ことりはここにいる全ての自分を
蹂躙する悪意に押し潰された。
 ことりは半狂乱になり、叫び、暴れた。その勢いはすさまじく男らは4人がかりで押さえ
込まなければならなかった。それでも彼我の力の差は大きく、結局ことりは押さえつけられて
しまった。
「あっ・・・あっ・・・・・・」
 怯えたことりは失禁した。怯えきったことりの心境とは逆に勢いよく流れる小便は膝の
ところに止まっていたパンツに流れてたっぷりと湿らせた。
「これは、これは・・・」
 予想になかったことりの反応に男は驚きながらも喜んだ。これはことりを押さえている男らも
観衆らも同じであった。ことりの放尿シーンを大写しにされたスクリーンで、ことりの尻を視界に
収めているものは直に、静かに食い入るように見つめていた。
 奇妙に静まり返った体育館の中でことりのおしっこの音だけが響き渡っていた。そしてことりが
全てを出し切った瞬間、体育館は揺るがすような拍手と歓声が起こる。悦びと期待に包まれた
体育館の中でただ一人ことりだけが絶望に包まれていた。そんなことりに更なる追い討ちを男は
かけた。
「やってくれるね〜ことりちゃん」
「・・・・・・」
「それっ」
「!」
 男は小便でびしょ濡れになったパンツを引き上げて、ことりに履かせた。濡れて生暖かいパンツの
感触が酷く不快であったが、それ以上にことりを苦しめたのが失禁してしまった事実、それを大勢に
見られたこと、そしてそのものらが大いに悦んでいることであった。恥辱、羞恥、今までの人生で
味わったことのないようなレベルでことりに襲い掛かってきていた。
「えっ・・・!」
 男はパンツを履かせて、その上からことりの尿を吸い始めた。ことりは男の口をパンツ越しに
秘所に感じた。
「(吸ってる・・・!この人、私のおしっこを吸ってる!)」
「(やだ・・・こんなのやだ・・・気持ち悪いよぉ・・・・・・)」
「(みんな・・・なんで見てるの・・・誰も助けてくれないの・・・)」
「(助けて・・・お父さん、お母さん、お姉ちゃん、助けて・・・)」
「(ともちゃん・・・みっくん・・・助けて、朝倉くん・・・・・・)」
「(はぁ、息が・・・吸ってる・・・大事な所が吸われてるよぉ・・・)」
 吸えるだけの水分を吸った男はことりのパンツから口を放した。
「旨い!ことりちゃんのおしっこは最高だ!」
 その声に呼応するかのようにことりの頭に声が響く。
「(俺も飲んだみたいな・・・)」
「(ことりの尿付きパンツ、家宝もんだぜ)」
「いやだ・・・朝倉くん、助けて・・・・・・」
 この恥辱にことりは完全に打ちのめされていた。だが、これはまだ始まりでしかないことを
ことりは流れ込んでくる思考に思い知らされていた。

<続く>
245名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:02:07 ID:e/Jfm62A
>>238
侵攻があるじゃないか
246名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 06:36:04 ID:jJRAzJU1
>>244
今、ことりはどんな心の声を聞いてるんだろうなw
わかってるだけマシなのでは?

>>242
小恋凌辱ってことかな
247名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 13:41:36 ID:b6X9kZWZ
過疎
248名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 21:14:18 ID:vnstZOUi
>>246
そそ。
二次侵攻の続きをwktkして待ってますよ。
249名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 01:42:48 ID:nwqhS+KL
もう二次かよ、PSからの逆移植もまだだってのに早えーよw
でもまたファンディスク出すみたいだしなぁ、もうそろそろ
一次に区切りをつけるか…。
250名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:19:52 ID:yylQq6hr
過疎っぷりに悲しくなる
251名無し:2007/02/23(金) 02:46:03 ID:QtOP4clZ
誰かカンフル剤投下しないかな?
由夢キボン
252名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:52:21 ID:kgrTLItr
音夢タソの陵辱きぼん
253名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:52:36 ID:XlN7QV2J
「杏ちゃん、自分で弄ってごらん」
男の趣向を満たす為の命令は、杏にとって何の抵抗も無かった。性への知識はほぼ欠落しているのだ。ここに快楽の一押しをすれば、杏は簡単にその快楽にハマっていくだろう。
繋がれた鎖の音をチャラチャラとさせながら、杏は男達の言われた通り、もくろみ通りの体勢となって、男達の目を惹きつけていく。
柔らかい股を大の字に開き、二つの脚の付け根の中間にあるモノを見せる。男達の捌け口となるべく開発されるソコはまだ、薄桃色の鮮やかさを持っており、目にも美しかった。

「おお…」
男の一人が喜びの声と同時に息を飲む。杏は細く白い指の一つ、人差し指をしっとりと濡れた穴へ差し込んだ。
「あ…」
親指と中指は粘膜を精一杯引き延ばし、男達にその薄桃色を見せつけ、穴には人差し指が入っていく。言われた通りに動く杏だからこそ見れた光景でもあるだろう。
「ん…」
その小さな指でも今の杏には苦しいらしく、ソコに自分達の欲望をたたき込めると考えると男達はまた興奮した。
飲み込んでいく膣の動き、杏自身の液体で美しく汚れていく指が艶めかしい。
「くっ…」
「よ…よく解すんだ。俺達が後で良いことしてやるんだからな」
254名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:54:04 ID:XlN7QV2J
杏はコクリと頷き、言われた通りの事を、自らで愛撫を、自慰を続けていく。
「あ…はぁ…」
「そ、そろそろよくないか?」
「あ、ああ」
粘膜全体が潤いを持ち始め、人差し指の出し入れの度に膣からはいやらしい音が聞こえ始めた。男の一人は手筈通りに支度をし始める。


「あ、杏ちゃんもういいよ」
「…?」
「も、もういいから、ちょっと言うとおりにしてくれるかな?」
杏は手を止め、ベタベタになった人差し指を引き抜いた。無表情は変わっていないがその頬は少し赤く染まり、息も荒い。杏自身が準備をした穴の支度も出来ている。
男の言うがまま、杏はまた鎖をチャラチャラと鳴らし、両脚を持ち上げた。太ももの下に腕を通し、その手で粘膜を拡げさせて。
穴は相変わらずヒクヒクと、男根の到来を待っている。
「じゃ…行くよ」
「ん…」
先があてがわれただけで杏の粘膜は反応し、若干の吸い付きを見せた。そのままゆっくりと、杏の聖所が、穴へと変えられる儀式が行われていく。

「ん…んん」
「ほら…全部入った」
恋人でも何でもない相手を貫く事に、男は何の抵抗も無い。易々と破瓜させ、杏が用意した快楽へと身を任せていく。
255名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:55:50 ID:XlN7QV2J
締め付ける温もり、準備された滑らかさは男に快感を与えた。杏自身はただ言われた通りに体を動かし、懸命に中をコントロールし、男の希望通りに快楽を与えていくだけである。
それでも反応してしまった乳首は男の目に止まり、弄ばれていく。
「こんなにちっちゃいのに…反応しちゃって…」
男が固くなったそれを握り潰すと、杏はイヤイヤするように体をバタつかせた、が、それだけで男に逆らおうとはしない。
「ふ…んん」
「このおっぱいも素敵な形にしてあげようねー」
杏は自分の事に精一杯のようで返事はしなかった。男は構わずたっぷりと中を、乳房を、肌を味わっていく。
「こんな可愛い娘が自由に出来るなんて夢みたいだよ」
「あ…はぁ」
「好きにしていいんだから…好きなだけ…出すよっ」
「あん…あん」
男は杏を抱え上げ、自分の上に座らせた。杏を無理やり大股開きさせ、反応しているもう一つの場所、クリトリスを指で擦る。
「あっ…ああああ…」
「また締まりが良くなった…杏ちゃんはそんなに欲しいの?」
「ひっ…ひゃっ」
「聞こえてないか…」
男は指を下にずらし、粘膜を触っていく。
「いや…ソコは…」
「あれ、もう一つの穴も動いてるよ?」
「お…おし…」
「杏ちゃんって高校生じゃなかったの?」
「出ちゃう…出ちゃうの…」
「そっか…出しちゃえ」
男はもう一度指を戻し、爆発寸前だった豆を握り潰した。
「ひゃあああっ!」


そして。



ちょろちょろ…
「ちょっとやりすぎたか?杏ちゃん失神しちまった」
「お、俺の番まだだったのに…」
「俺が掃除、してやっから起きたら好きなだけやりな」
「…そうだな。時間はあるんだし」
「しっかし…」
しっかりと、汚れを知らなかった聖域からは液体が流れ出していた。同様に、その少し上の部分からも金色の液体が零れていた。
放心状態の、杏から。


覚えてたら(ry
256名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:26:24 ID:jaz7V2XE
GJ!!!!!!!!
257名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 01:00:41 ID:8+Race7V
覚えてたぜ!
GJ!
次は失神中に落書きですか?
258名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:02:45 ID:G4W7oHHF
「へ…へへ。なんか興奮するよな。こういうのって…」
「俺も前からやってみたかったんだ…」
男達は白磁のような杏の肌へ、マジックを走らせていく。
「こ、この後どうすんだ?」
「ま、まあ任せろって…」
何度となく犯された疲労から、杏の眠りは深いままだった。

男達は欲望のままに杏の体を弄び、アソコを好き放題使い、休む間なく乳首を勃たせ、もう一つの穴も開通させた。次の調教への下地を既に準備したのだ。
杏の体の開発。それは男達にとって快楽と好奇心を同時に得られ、また、時折聞こえる杏の喘ぎ声はそれ以上の欲望も満たしていった。
同時に男達は杏への支配欲に駆られた。これ以上の調教、また、男達の趣味通りの事を次々と杏に実施していくのである。
そして、今夜。

「ん…」
「目ぇ覚めた?杏ちゃん?」
「ここ…は?」
「ウチの近くの公園の…さ」
杏がもがくと、いつもとは違う鎖の音がした。鎖の音にかき消されてか、男の言葉は一部聞き取れなかった。
「今から…ね?その内…よ…」
そう言うと男は杏の目の前の扉を閉めて、その場を立ち去った。
目覚めたばかりのせいか男の声はほとんど耳に入らず、杏はしばしぼんやり過ごした。
259名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:04:36 ID:G4W7oHHF
が、少しずつ自らの置かれた状況を知り、男達の狙った不安へと杏の感情は変化していく。
「あ…あ…嫌…怖い…」
杏は自らの体が今、どれほどいやらしく見える姿なのか知らない。


両手は、天井から下げられた鎖に、両手首を拘束した手錠をかけられて、下げられない様になっていた。全裸の杏は勿論、その乳房を隠すことは出来ない。
乳房は杏の女の部分だ。若干控えめの膨らみとは言え柔らかく、その乳首は美しい。が、ソコは男達がイヤらしく彩りを加えていた。
右の乳輪に沿って描かれた黒丸。そちら側の乳房には容赦なく「揉んでぇ」「触ってぇ」などが書いてあった。
左の乳房には矢印が乳首に向かって幾つも書かれ、乳輪の辺りには「ここ、勃つよ!」と意地悪く書いてある。
腹には下衆な形の落書きが幾つも書かれていたが、比較的少なかった。しかし、下腹部が近づくと別である。
杏の下半身は男子用小便器に大股座りになるようにくくりつけられ、腰は少し突き出す様にされていた。
男達に突っ込まれたせいで若干開くようになった性器は、その入り口が解るようになり、杏の意思とは裏腹に男をいやらしく男を待ち構えていた。
男達を受け入れた結果、垂れ流しとなった愛液がそれを彩っている。

勿論、落書きは過激さを増した。下腹部に書かれた矢印は全て杏の秘所を差しており、クリトリスの上部に「はめて」と平仮名で書いてある。
クリトリスの周辺は黒丸で囲まれ、「ここも勃つよ」と細い字で書かれていた。
太ももには様々に
「おまんこ」
「いれて」
「マンコ」
など、直球となった言葉が幾つも並べられていた。
因みに、見えない所には「下もちょうだい」など、後ろを開発した事をほのめかす落書きもあった。
260名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:05:48 ID:G4W7oHHF
杏が幾らもがいても、出来る動きは腰を突き出す程度だった。これでは、男を誘う程度にしかならない。幸いこの公衆便所は小便器も個室になっており、実際の使用者がない限り杏の姿は見えなかった。
とは言え、鍵は開いている。

「怖い…怖い…」
杏が一人、声を殺して怯えていると、利用者の気配がした。
この公衆便所に、小便器は3つしかない。同時に3人以上、もしくはこちらのトイレに来たらアウトである。

利用者の男は、
「その小便器の前で」脚を止めた。



ピンポイント爆orz
要するにネタが無かったんです使ってゴメンナサイ
続きとか…他にリクがあれば次は続き書かずに違う杏になってるかも知れ(ry
(グロは無理
261名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:46:49 ID:TIzmomUd
俺は続きをリクするぜ!

いやほんとマジ乙です>>260
262名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 02:24:13 ID:vvSL1gQn
前回に続き俺のリクに答えてありがとうございまGJ!
きっと落書き杏はこの後精液と糞尿まみれにされちゃうんでしょうね><
263名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 07:43:03 ID:7ds1GXnE
うほっ、落書きか・・w
続き待ってますよ!
264名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 09:12:43 ID:oEfrr1dA
その男は渉で、小恋に罪悪感抱きつつも杏に膣内射精すんだよ
265名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:28:19 ID:KwIp/dR7
今、公園は深夜である。本来、この時間にここを訪れる人間など本当に限られているのだ。
しかし、消えかけの電灯が扉の隙間から覗き、人が来ればすぐに解る静寂の中で、杏は不安に駆られていた。はっきりと他人の気配を感じてとる事ができるのだ。そして今明らかに、この扉の前に、居る。

「ここ…だな?」
男は既に、此処に何があるのか聞いている様な事を呟いた。
杏は恐怖から、失禁しそうになっていた。今から訳の分からない人間の前で、これだけイヤらしく見せられる体を晒し、秘部を、全てを蹂躙されようと言うのだ。不安は募る。
キイ…
扉が開き、光の向こうから男は杏に、男子用小便器に近寄った。

「まずは…普通に…っと」
男は杏の前でチャックを下げ、まだ臨戦態勢となっていないモノを取り出す。薄暗い中で、杏の姿ははっきりと捉えれられていた。
が、構わず男はモノを持ち、その先を普段と変わらず小便器に、今の杏の腹の辺りに向けて構える。
「…」
杏は黙っていた。杏にとっての恐怖が、男がはっきりと姿を見せた時、自らの尿道が緩むのを感じていた。それはちょうど、男の尿が放たれたのと同じタイミングだった。
チョロチョロ…
男はなんのお構いもなく小便を杏に向けて発射する。金色の液体は杏の体を伝い、杏の秘部の粘膜に触れてから滴り落ちていく。
同時に失禁していた杏は、男を受け入れる穴の上部から小便を噴き出し、女の身体で男子用の便器に放尿をしていた。
それは男の小便と混ざり、杏の穴の辺りへ収束し、杏の股下へと滴っていた。

男は、自らの尿が杏を犯している風を見て興奮した。
杏の股下に見えるのは、突き出ている本来の便器の部分だ。杏の背中の後ろにも、便器の一部分が見える。
それと対比する場所に、尿が便器に溜まるすぐ上に杏の穴が存在するのだ。男を受け入れる。
美しい体も、乳房も、落書きされて便器に括りつけられていた。
その対比が、男を異様に興奮させた。
杏の股から滴る尿が、新たに真下の便器に溜まっていく。

「た、たまんねぇな…」
「ひゃんっ!」
杏の秘部に男が指を差し込むと、杏は敏感な反応を見せた。
まだ使い込まれたと言うには美しすぎる杏の性器を、男は広げて、楽しむべき穴を確かめる。
「便所にしちゃ…上等すぎる」
「い…はぁ」
自然に滲み始めた愛液を見て、男は自分のモノをもう一度取り出した。
266名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:31:24 ID:KwIp/dR7
sage忘れて…しかも短くてスマソ。投下を急ぎすきたorz

首吊ってくる…
とか言って続きを投下したら(ryホントウニイロイロスマン
267名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:40:18 ID:hL7HprMg
ひゃっはー! GJだぜぇ!
一目見てわかってしまった、その放尿男は間違い無く早漏。
268名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 06:40:08 ID:JQZIWI66
GJ!!
269名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:34:39 ID:8uF8fr+w
hosyu
270名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 13:35:23 ID:5t9gZMk4
ここは寂れているな
271 ◆inEm7wtNVQ :2007/03/04(日) 16:58:09 ID:0CwnT3B7
(由夢ちゃん……どうしたんだろう……)
 今朝のことだった。突然、あがった由夢ちゃんの悲鳴で飛び起きた私は由夢ちゃんの部屋に駆けつけた。
 すると、そこには真っ青な顔で布団を抱きしめ震えている由夢ちゃんの姿があった。どうも怖い夢を見たらしい。
 どんな夢だったのか私が尋ねても由夢ちゃんは教えてくれなかった。私も詮索しなかった。怖かった夢なんて思い出させても可哀想だから。
 そんなことがあったせいか、今日は由夢ちゃんの様子がおかしかった。私の顔を見るとすぐになにかに怯えたような様子になる。
 休み時間、廊下でばったり会っても駆け出すように去っていってしまった。何かただ事じゃない感じがした。
「すっかり遅くなっちゃったなあ」
 生徒会の仕事を終えて家に帰ると空はもう薄暗くなっていた。今日は弟君もお友達の家にお泊りに行っているのでお隣は誰もいない。
 さくらさんは昨日、弟君にしばらく留守にするといって出かけたきりだった。お祖父ちゃんは今は島の外に旅行している。
 だからこの家も今夜は私と由夢ちゃんの二人っきりである。女の子二人だけというのは少し心細い。
 私がその分しっかりしなくちゃね。玄関を開ける。由夢ちゃんは多分、先に帰ってきているはずだ。
「由夢ちゃん。ただいま」
 そういって家の中に入る。けれど返事は返ってっこなかった。
「由夢ちゃん?」
 怪訝そうに私はリビングの方に向かう。
「っ!?」
 そして、そこで見た光景に絶句した。

 


272 ◆inEm7wtNVQ :2007/03/04(日) 16:59:03 ID:0CwnT3B7
 ずんぱん。ずんぱん。濡れた音が響いていた。男の人のアレがわたしのアソコを貫く音。
 もうどれだけの時間こうされているのだろう。思い返すだけで気が遠くなる。
「くふふ。由夢ちゃん。いいねえ。いい感じに馴染んできたよ」
「これだけたっぷりしてもまだキツキツだよ。たまんないねえ」
 男の人たちはわたしを犯しながら口々にそんなことを言ってくる。
 わたしはもうどうでもよかった。一生ぶんの絶望を既に見せられたから。
 過酷な輪姦を受けて何度か失神するたびに、わたしは夢に見てしまった。
 ひたすら肉便器にされ続ける自分の末路を。それも、わたしだけじゃない。
 お姉ちゃんも……わたしの身近な人たちもみんな……同じように……
 そしてそれをどうすることもできない。それが分かる。
「……っぁ……許……てぇ……も……」
 口から漏れる呻きも弱弱しく。ドクン。また白いアレをお腹の中に注ぎ込まれた。
 わたしの膣も腸も白いドロドロでいっぱいだった。汚された。このヨゴレは絶対に落ちない。
 ごめんね。兄さん。わたし……もう……

 ドサッ

 そんな時、物が落ちる音を聞いた。視線を音の方に向ける。すると……
「由夢……ちゃん……」
 手に持った鞄を落として、驚愕に引きつった表情のお姉ちゃんの姿がそこにあった。


273 ◆inEm7wtNVQ :2007/03/04(日) 17:00:27 ID:0CwnT3B7


 私は理解できなかった。いや理解したくなかった。目の前の現実を。
 リビングに来て見ると、そこにいたのは生まれたままの姿の由夢ちゃん。
 下着さえ身にまとっていない。そんな姿の由夢ちゃんを取り囲む男の人たち。
 下半身を……男の人のアレを…剥き出しにして……そのアレを…由夢ちゃんのアソコやお尻に……
 グチュグチュと嫌な音が響いていた。ドロリ。由夢ちゃんの身体中から白い液状のものが垂れる。
 ずんぱん。ずんぱん。由夢ちゃんは貫かれていた。ドクンドクン。注ぎ込まれていた。
 嫌……なんなの?これ……こんなの……こんなの……
「くふふふ。お帰り。音姫ちゃん。おじゃましてまぁす♪」
「音姫ちゃんが帰ってくるのが遅いものだから先に由夢ちゃんと遊んでるの僕たち。ねえ、由夢ちゃん」
「ぁ……ぅ…お……ねぇ……ちゃ……」
 由夢ちゃんはボロボロだった。由夢ちゃんはとても酷いことをされているのだとようやく気づく。
 嫌……やめて……理解したくない……分かりたくないよ……こんなの……だって……
「さあ、由夢ちゃん。お姉さんにしっかり見せてあげなよ。使い込まれてとろとろになった由夢ちゃんのエロマ○コを」
 そう言って男の人は由夢ちゃんのアソコを広げる。どろり。白いドロドロが中から溢れてきた。
 由夢ちゃんの身体中に撒き散らされているものと同じものが。それは……
「僕たちの精液。くふふ。音姫ちゃん伯母さんになっちゃうね」
「もう何十回も種付けしてあげたからね。しっかり孕んでると思うよ」
 残酷な事実が告げられる。そして私は……私は……
「嫌ぁぁぁぁぁああ!!由夢ちゃんっ!!」
 目の前で由夢ちゃんがレイプされているという現実にようやく気づいた私は絶叫していた。

 
 
274 ◆inEm7wtNVQ :2007/03/04(日) 17:01:08 ID:0CwnT3B7
というわけで音姉帰宅。続きはまた今度。サラバ
275名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 17:29:19 ID:EkEPBqJz
個人的に前スレの義之と由夢の仲を嫉妬して
ブチ切れた音姉のSSの続きが読みたい

さすがに凌辱モノは癒されないうんうん
276名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 19:37:23 ID:BmR262E9
>>274
神幾度も降臨乙!!!!!!!!!!!!!!!!!!
277名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 19:37:42 ID:0/pknG6y
>>274
おおう、GOO〜D JO〜B!!!!
眼前レイープ最高っ!次は音姫ですか!

続き、期待して待っております〜全裸でっ!!
278名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 06:36:41 ID:AlWrPSxn
>274
続きを全裸待機してますよー!!
279名無し:2007/03/07(水) 00:48:32 ID:8xVwt97i
俺もブチ切れた音姉のSSの続きが読みたいわwww
280名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 15:00:01 ID:L0gJhHIH
>>274
続きwktk
281名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 15:00:08 ID:d6A5mTb1
>ブチ切れた音姉のSS

んなのあったっけ?
282名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 15:04:08 ID:x7SWEvoe
>>131のSSのことじゃないのか

 「触らないでッ!!」

と音姉はブチ切れてるしwwwwwww
283名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 02:34:41 ID:BKGM5j/n
>>274
ちょっwww
裸で待つしかないじゃないwwww
284名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 09:49:28 ID:knKRjAKb
第二次初音島侵攻ktkr!!
君の命がけのSS!僕は敬意を表する!
285名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:28:38 ID:MzBAzBPB
唐突ですが、杏SS投下します。
286名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:29:58 ID:MzBAzBPB
「はぁっ、ああっ………ひゃうんっ!」
義之に獣のように後ろから貫かれながら、杏はなすがままに躰を弄ばれていた。
「ぅあああっ……!
いやぁっ、もぅ……もうやめてぇ………」
幼さが残る胸を揉みしだかれ、首筋を強く吸われ、秘豆を弾かれ、さらには不浄の穴を責められ………。
愛撫と言うには荒々しすぎるその行為を受けるたび、杏の首に繋がれた鎖がジャラジャラと音を上げる。
清楚さと愛らしさを引き立てるはずのメイド服は杏の愛液と義之の精液に濡れ、責め苦を受けることによりしわを寄せていた。
普段結っている髪はメイド服に合わせる形で下ろしていたが、その髪もよがり狂ううちに乱れてしまっている。
そんな風に躰中をなぶられながらも、杏は高みに達しようとしていた。
「もう……だめぇ……。
おかしく……おかしくなっちゃうよぉ………!」
義之はただ激しく腰を叩きつけているように見えて、それでいて確実に杏が最も感じる部分を責め続けている。
当人達以外には、その行為に愛を感じる事など出来はしないだろう。
だが、涙と唾液に濡れた杏の顔は、微かずつ歓喜の色に染められつつあった。

もっとも洗練された仮面は素顔である。
それは一体誰の言葉だっただろうか?
287名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:31:00 ID:MzBAzBPB
それはいつもと変わらぬ昼休みの一コマ。

「なんかさぁ、義之君ってなんだかんだで杏ちゃんにベッタリになってるよねー」
「うんうん、義之ってば何かにつけて杏、杏って、杏のことばっかり気にかけてたりするし」
小恋も茜と同意見のようである。
「そうかしら?
私はそこまでベタベタしてるつもりなんてないんだけど」
「同じく。
これぐらいは普通じゃないか?」
「ケッ、自覚のないバカップルめ」
渉のひがみをさらりと無視して杏は続けた。
「最近は朝までずっと一緒にいるけど、恋人同士ならそれも当たり前だし」
『!?』
「ちょ、杏!?」
「いいじゃない。
どうせなら、見せつけてやるぐらい熱くやりましょう?」
杏は小悪魔っぽい笑みを浮かべて、隣に座る義之の腕を抱き寄せた。
「大人だ………」
「なんだか杏が遠い存在に思えるよ………」
ため息まじりに言う二人を余所に、渉は一人キレていた。
「そいつは挑戦だな!?
年齢=彼女いない歴の俺に対する宣戦布告だな!?」
「お、落ち着いてよ渉くん……」
「落ち着いてなんぞいられるか!
イチャイチャしやがって、チキショー!」
小恋の苦言にも耳を貸さず、渉は義之と杏の弁当を指さした。
「特にその弁当!
二人おそろいってのはどういう了見だ!?
もう愛妻弁当作ってもらうような関係にまでなったのか義之!?」
「愛妻弁当?
義之が作ってくれたのよ、これは」
288名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:32:01 ID:MzBAzBPB
「え、そうなの?」
「ええ」
こともなげな杏の一言に、渉だけでなく小恋や茜も目を丸くした。
それだけ意外だったのだろう。
「このプリティなタコさんウィンナーを義之が?」
「ああ」
「このラブリーなウサ耳リンゴも義之くんが?」
「ああ」
「このご飯の上のピンクのハートマーク&杏LOVEも義之がか!?」
「…………ああ。
だがハートマークに関しては杏のリクエストで仕方なくだな……」
「あら、義之もけっこう乗り気じゃなかった?」
「まあ、な。
料理は嫌いじゃないし」
なにより杏が楽しみにしてくれているから、とは義之は口が裂けても言わないだろう。
恥ずかしいから。
「そんな真似して恥ずかしくないのか義之!?」
「………ツッコミが入ると確かに恥ずかしいな、これは」
「ふふっ、愛情を目に見える形で、ってやつね」
「普通逆じゃね?
こういうのは女の子の方が作ってくるもんだろ?
そんで『はい、あーん』とかってやるもんじゃないのか?」
「義之、はい、あーん」
「あ、あーん」
これみよがしに卵焼きを差し出す杏に、それでいいのかと思いつつ、義之は半ば条件反射的に応じていた。
杏の好みに合わせて砂糖で味付けした卵焼き。
口の中に広がるとろみと甘味に、義之は満足気に微笑んだ。
それを見て、杏も小さく微笑を返す。
「言ってるそばからやるな!」
「いいじゃない。
恋人同士の通過儀礼よ、これは」
289名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:33:04 ID:MzBAzBPB
そんな彼らのやりとりを見て、茜と小恋は意外そうにしていた。
「義之くんてば結構尽くす男だったんだねー」
「てっきり杏にいろいろやらせてるかと思ってたけど、そうじゃなかったんだね」
「そうね……。
考えてみれば、義之にはいつも世話になりっぱなしよね……。
義之は亭主関白の方が萌える?」
小首を傾げてたずねる杏に、義之は思ったままのことを伝えた。
「萌えるうんぬんは分からんが………。
俺としては杏と二人で何かするっていうのが楽しいからな。
杏の和風料理とかいろいろ教えて欲しいし」
「さらっと恥ずかしい事を言えるというのもある意味才能だよな」
渉にしては冷めた一言を無視しつつ、義之は続けた。
「それにさ。
その、杏もいろいろ大変だったりするからさ。
俺としてはやっぱり少しでも支えてあげられたらなー、なんて」
「うわ、ラブラブだ………」
「愛を感じるよね…………。
………妬ましいほどに」
「こ、小恋ちゃん………?」
何故か黒いオーラのようなものを出している小恋を置いといて、杏は嬉しそうに、でも控えめに微笑んだ。
「ありがとう……。
そんな義之だから………好き」
「杏……」
「うがああぁぁぁっ、見せつけんな!
背中がかゆくなるわ!」
「でも………。
たまには私も義之に何かしてあげたいな……」
290名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:34:03 ID:MzBAzBPB
「別にそういう事に気をつかう必要なんてないぞ。
お互い様なんだから」
「でも、それだとなんか私らしくないって感じが、ね。
夜だって義之にリードされてばっかりだし」
「そういう爆弾発言はやめれ……」
「杏ちゃんの華奢でひかえめな躰を夜毎むさぼる義之くん………。
まあ、なんて鬼畜なの!?」
「鬼畜言うな!」
「義之のロリコン!ペドフィリア!」
「こ、小恋まで……?
なんかいじられ役が変わってないか?」
「幸せの対価と思えばやすいもんでしょ?」
「キャラの位置づけが変わってない、というか変わりようがない俺はどうなるよ!?
おまけにさっきから無視されまくってるんですけどね!?」

友人達と楽しげに語らう二人。
そこに嘘偽りはない。
ただ、それは義之と杏の昼の顔にすぎないということ。
そして夜の顔はまた別物であるということ。
ただそれだけのことである。
291名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:35:00 ID:MzBAzBPB

「イくっ………イっちゃうよぉっ……!」
杏が女の喜びに身を焦がす直前。
義之はあっさりと腰の動きを止めてしまった。
「ど、どうして………?
どうしてやめちゃうの……?」
杏は困惑気に義之の方を振り返る。
「あうっ!?」
義之は杏の首に繋がれていた鎖を引っ張り、押しつけるように顔を近づけた。
「誰が勝手にイっていいと言ったんだ?」
「ご、ごめんなさい……ごめんなさい……!」
普段からは想像も付かない義之の冷たい声に、杏は文字どおり躰を震わせた。
「イキたいときにはどう言えって教えたっけ?」
「ぁ……う……」
本当のところ、義之はそんな台詞など教えてはいなかった。
記憶力という杏の弱みを利用しているだけである。
「ほら、杏?」
「はあんっ!」
急かすように腰を突き挿れられながらも、杏は必死になって知りもしない台詞を思い出そうとしていた。
「早く言わないと……」
「ま、待って……おねが……」
「駄目。時間切れ」
「そんなっ……っぐっ!?」
懇願を気にもかけず、義之は杏から己の分身を引き抜くと、彼女にギャグを噛ませ、後ろ手に組ませた腕と両足首に拘束具を付け、躰の自由を完全に奪い去った。
「一人で反省会だな、杏」
最後に杏の秘裂を優しく撫でさすり、彼女を残したまま一人部屋を後にする。
扉の閉まる音が、杏の心を鷲掴みにした。
292名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:36:04 ID:MzBAzBPB
(やだっ……怖いよっ……!)
(一人にしないで……!
嫌いにならないで……!)
(義之………義之っ……!)
声にならぬ彼女の叫びが、涙に形を変えて頬を流れ落ちる。
絶頂を迎える直前に放置されたことによる躰の疼きと、孤独への恐怖が肉体と精神の両面からじわじわと杏を責め立てる。
だが、それだけでは済まなかった。
ドクンッ。
(え、っ………?)
義之が去り際に愛撫していった秘裂が、急激に熱を帯び始めた。
(や、やだっ……何、これ……?)
そう思った時には既に手遅れだった。
秘所を中心に、躰がとろ火で焼かれているかのような状態になってしまっていた。
明らかに媚薬を塗られたことによる反応だった。
秘所ははしたなく愛液を垂れ流し、シーツへと染みを作る。
せめて自分で慰めることが出来れば、という思いは、拘束具があっさりと打ち砕いた。
(……もうダメぇ……限界だよぉ……)
(義之……義之……)
わずか10分ほどだったが、杏には一晩にも等しい時間が過ぎた。
「ちゃんと反省してたかな、杏?」
「………!……っ!……んっ!」
ギャグに阻まれ声にならない声をあげる杏に、いつのまにか部屋に戻ってきた義之が、奇妙なまでに優しい声で問いかけた。
こくこくと必死に首を上下に振って応える杏の頭を、頬を、義之はいとおしげに撫でさする。
「ほら、どうして欲しいのか、言ってごらん?」
ギャグの止め具を外し、耳元でくすぐるように義之は囁いた。
「よ、義之ので………私のを……ぐちゃぐちゃに……。
……ぐちゃぐちゃに……いじめて……ください……!」
途絶え途絶えになりながらも懇願する杏に、義之はよく出来ましたと言わんばかりに微笑み、彼女の頭をくしゃくしゃに撫でた。
293名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:37:07 ID:MzBAzBPB
「ああ………」
褒められた嬉しさとこれからの行為への期待とで、杏の頬は紅く染まっていった。
いつのまにか解かれた拘束具とともに、杏の羞恥心もとうに失せていた。
自ら尻を突き出して、義之が入ってくるのを待ちわびる。
そんな杏の痴態に唇を歪めた義之は、彼女の細い腰を引き寄せて、一気に最奥まで貫いた。
「っあああぁぁんっ!
ああんっ、はあんっ!」
さんざん焦らされていたためだろう。
少し前後されただけで、杏は気をやってしまいそうだった。
そんな彼女の様子に気を良くしたのか、義之はさらに奥へと突き込んだ。
「いいっ、いいよぉっ!
奥まで……奥まできてるのぉっ!」
「はしたないな、杏は」
「義之にっ!義之にされてるからなのぉっ!」
「へぇ……俺のせいにするのか……。
そんな娘には……やっぱりお仕置きかな?」
唇を笑みの形につり上げた義之は、どこからか取り出した極太のバイブを愛液で充分に濡らすと、杏のもう一つの穴へと押し当てた。
「は、あっ……?」
ありえない部分への感触に振り向いた杏は、その光景に瞳を見開いた。
「や、止めて!
そんなの入れちゃ……!」
哀願はあっさりと無視された。
「ぁぁあああぁっ!」
前の穴と同様に一気に奥まで貫かれ、押し出されるように息を吐いた。
「くぁっ………はっ……。
こ、こわれちゃう……こわれちゃうよ……!」
杏は苦しげに身をよじるが、義之は構わず腰を動かし続けた。
「あぐぅっ、ぅああんっ!やぁんっ!」
嫌がっていても躰は正直に反応するものである。
間もなくして、杏は二穴責めの快楽に溺れていった。
「こわして………こわしてぇぇっ!」
圧迫により締め付けが増していたためか、義之は限界を迎えつつあった。
294名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:38:37 ID:MzBAzBPB
「このまま……出すぞ」
その言葉が、杏の瞳にわずかに理性を取り戻させた。
「あ、だ、だめ………!
あかちゃん……赤ちゃん……できちゃうよぉ……!」
嗜虐心をそそらせるその台詞を聞きながら、義之は杏の奥深くに熱いたぎりをそぞぎ込んだ。
「ぅああああああああああぁぁんっ!」
胎内を熱く、そして白く灼かれながら、杏もまた絶頂を迎える。
言葉とは裏腹に、義之の迸りを逃すまいと強く強く締め上げる。
「…ぁ……あ……なかに……熱いの……あふれちゃう……」
全てを出し切って杏の胎内から引き抜く。
後ろの穴のバイブを外してやると、前の穴からとろとろと白濁した液体が流れ出し、シーツに染みを作った。
「あ……はぁっ……ぁあっ……」
「ほら、終わった後はどうするんだ?」
「ぅあ……」
焦点の定まらない彼女の鼻先に、自身と彼女の体液で濡れたモノを突き出した。
「ほら、杏?」
「……は…ぃ……」
小さく水音を立てながら、杏は仔猫のようにその汚れを嘗め取っていった。
頭を撫でる義之の手の温もりと優しさに、うっとりと目を細めながら………。



「こんな小説を書いてみたんだけど、どう、小恋ちゃん?」
「ど、どうって?」
「今夜のオ・カ・ズに」
「ふえっ!?
だ、ダメだよそんなの!」
「あらん、どうして?」
「友達でそんなことするなんて絶対ダメー!
もう杏のことまともに見られないよー!」
「じゃあ、杏ちゃんを小恋ちゃんと入れ替えてみたら?」
「…………………。
だ、だめだめ!それでもだめぇ!」
「小恋ちゃん、今それいいなって思ったでしょ?」
「そ、そんなことないもん!絶対ないもん!
もう、茜のばかーっ!」

295名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:41:37 ID:MzBAzBPB
以上です。
失礼しました。
やっぱりエロは難しい・・・。
296名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:03:05 ID:JpGoa/n6
GJ!!
297名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:06:18 ID:ayVRAKHV
モッキシマシタ
GJ
298名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 16:10:37 ID:LlGempsq
妄想オチwwww
これはいい!GJ!!
299名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:24:08 ID:rjnB0TZX
やべぇ。
実際に杏なら小恋相手にそんな小説手渡してそうで怖い。
だが萌える。
300名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 21:18:53 ID:NZ2Elk+5
音夢たんの陵辱SSきぼん
301名無し:2007/03/12(月) 00:27:24 ID:qbeMC29S
GJ!!!!
302名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 20:28:07 ID:XCxjVYBW

      ,. -_ニ_≧-、、   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      // /_,ィiン-t:ユ   | で ぐ も わ |
   __,ィ// ノ,{ン´ィ彡, )   | き ら っ し  |
    r'ンイl /ィシtiァシ' ノ   .| た い. た に |
    }ノノシ|l!7l, 、_´,ィ,ノ     | 孫 の い は |
  r彳ィニヾil{Tf手''′    | じ     な    |
  |ll/ , ,:  }八リ         | ゃ.    い     |
  ノリ! rf,、 h l|゙`'       | ! !        |
 {((l| tjl l l l })        \__  __/
  )リ| f l l ノ ゝ'、            |/
 ''" {,ノ/ l l /: : \
   /Ll__l_」: : : : : ヽ         _,,....,,_
  }  | | ヽ: : : : : :丶       ィ≦―- ミ丶、
 く,_ r'‐t _,>、: : : : ヽ     r'__y_,.ニュ,}リliヽ
  l:``!:::l"´:.:|ヽ: : : : : ヽ   f゙ァ‐' ゙こソyイリ }  ←純一
  /:.:.:ノ:::l:.:.:.:.:|:.:ヽ: : : : : :ヽ  〉,ミ'≧、 fハ)'イf
. /:.:.:.`i-イ:.:.:.:.:|:.:.l:t: : : : : : t_,rt>=彳__,ノイ_ミゞ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\l:\: : : : '、: `ー--、彡'-┴;
          ヾ: ヽ: : : :',、、: : : : :` ̄ ̄`ヽ、
 ぐ 思 実 ホ  |: : ヾ: : :ヾミ、、: : : : :'、: : : : :}
 ら え. の ン  |: : : /ー;、_`丶: : 、: : : ', : :,': !
 い な 孫 ト   |: : /: : / /`7~゙>、、: ,:': : : :.|
 の い と に   >: : :/ / ,/:/: : : : : : : : : :ノ
  :    は     |:/: : / ///: : : : : : : : : : :/
           |': : / //:ノ: : : : : : : : : : :./

   ,r' /, -_ ,. -z=ニー-,_‐-三三/        \ヽ、
   ,' // ,ィ彡'"    ι`゙ヾミミ|    孫     |
  , /// / u  ,,.:.:.:.:......  u :.:.liミミ!    で    |
  ,'///,/ __ιzニ、 ==、、_ :.:.liミ;|    さ    .|
 , ,! //u __,.ィi i、ヾミヽ、_`_:.tiミ|    え     .|丶
 ; l ,/ ,ィ', -一'´リ jル";:;``ー- 、ヾミ',    :     |丶
 ; l」彳===ミti__;_;_,r,====≧zゝ、   :    /li
  f::i´ィZi::エュミ}l!―-、!l,ィ乙i::エミ、_:.:.゙i::}7,、___/|トト、
  ,ソl'〃_二彡'/ .:.:.:. l:l'"、二ニ `ヾミ、,!;!::'"7l |lト、 |l、li、ヾ
 ;,!ハゞ竺竺シ .:.:.:,.、 ヾ丶ミミ__:..`゙`/:/:::::::| l |Ll_Nliト、liトミ、
 ;l u,..:.:./  .::'::::..   ヾミ竺竺zッ'′:::::::',l lに`ヽl|トミlil、
 'l:,  ,(ι , '⌒ヽ:::、、_ヽ、`''""ι .:.:.:::::::ヾt!-`'! l|トli、ミ
  ',:.,ィ彡;ゝ--=z イ、``丶、`ヽ`ミ、、 .:.::::::::::::::`i、:. リlミミ、_
  Vf;:ノ _,.`"".,、  ヽ、 `ミ,イト、ヾミ、.:::::::::::::::::::::::ノハ丶ニ
、_ ト=,ィT工エ工ミ、、,,_`二シ':::', _/ ̄ ̄ ̄ ̄\ヾミミ
 _)l l|i、``'== 、二二ニ,.ァ'",.イノl!`>         ヽゝミ
__ノ '{j l iト、 _ ` ̄彡"´,ィ⌒ゝ、リ,;|  な 孫 実  |ノリ
   ゙i, , ,丶:::::::: ̄::::::: (`   )}, |  か で の  |ノノ
 ,.ィ Уノ,ノイィ_,.:', _, ,_, ,≧、_x,ン''゙´|  っ  さ     |'"´
. { ヾ-='_彡',ィシノノイノ彡'´:::::::: : /|  た .え    .|
 ` ー-_=ニ二三≦^ヾ--、  / |  ら       |
  , : '/ ....:::::::::::::(  ′  }イ  ヽ         ノ



303名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 22:02:45 ID:HsZum6CJ
音夢厨の何が凄いって

自分は音夢みたいな他人を不幸にしかしない自己中腹黒強奪糞ヘボカス女支持してる分際で、その音夢の所為で純一と結ばれなかった可哀想なことりやさくらを普通に叩けるところ。
一部の基地外にしか人気が無い性悪メス豚音夢なんかをマンセーしてる分際で、美人で優しくて万人受けすることりや小さくて可愛くて女の子にも大人気なさくらを普通に叩けるところ。

もはやギャグの域。

釣りとしか思えない痛さ。

D.C.UやC.D.C.D.に出してもらえなかったから嫉妬してんだろうね。
304名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:53:33 ID:c2eI+GzS
こんなげーむに まじになっちゃって どうすんの
305名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:41:42 ID:MfSzxovw
マルチのカンチです無視しましょう
306名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 06:09:19 ID:hSVj4hzu
マルチ「はわわ〜 す、すみませぇ〜ん」


これぞ本当のマルチの勘違い



すまん
307名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 14:55:28 ID:MEF3ATJ1
>>306
いや、気にするなよ
308名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 19:37:04 ID:2krIBOXn
朝倉姉妹輪姦マダァ?
309名無し:2007/03/16(金) 01:09:02 ID:/ngMhZHs
ソフマップのU.S.C.特典の由夢のテレカは足フェチを意識してるな
誰かあの由夢のSS書いてくれないかな?
310名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 01:53:35 ID:AfVdBPYo
朝倉姉妹輪姦マダァ?
311名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 14:01:15 ID:Dve0RThG
>>309
これかw 確かにな。 http://www.akibaos.com/?p=913

足コキとか書いてみたい感もあるが、萌えポイントが分からない…
312名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 14:12:07 ID:RA+gix6V
音夢の風俗ネタはまだか〜
313名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:04:50 ID:QRqhl16l
小恋エンド後義之に振られたななかと小恋に振られた渉が慰め合う展開キボンヌ
314名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 20:16:05 ID:yfk+v7mM
ななかは、ななかルートより小恋ルート、或いは美夏杏共通パートのスキー合宿の方が可愛いから困る。
315名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 21:42:11 ID:8zyPR6gK
朝倉姉妹と雪月花の死闘がみたい
その間に、ななかがエターナルフォースブリザード


義之は死ぬ
316名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 22:25:22 ID:qGYGUEv+
初音島侵攻2こいこい
317名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:13:54 ID:yfk+v7mM
杏凌辱続きキボン

雪月花の三人並べて、バックで犯すのとかみたい
318名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 05:54:02 ID:T+5lGr3u
なんと風流な犯し方なんだろう >バックで雪月花
319名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 15:51:23 ID:2/ZqBvv4
美夏はシナリオの評判の割に、SS少なk…………………………………………………………………てかなくね?


出番今まであったか?



そんなことより、杏凌辱であり雪月花ですよ!

だれか書いてくれんかね?
320名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 16:34:15 ID:mSkFloFm
雪月華……。
小雪も可愛いが一番は十和子さん。異論は認めない。
321名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:21:54 ID:zjZYrf7T
そっちの雪月華かよwww!!

……で、雪月華も曲芸だったっけ?
322名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:22:12 ID:nV9rc0xe
一番は明日香、これは譲れない
323名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:24:51 ID:2N5KvyXR
朝倉姉妹輪姦こーい
324名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:45:13 ID:yy8vTCv4
乱れ雪月花マダー?
325名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:04:19 ID:qd7ZQItu
なにそのシリーズが進むたびに出しにくくなる剣技
326名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:19:36 ID:/GAKv0rL
音夢たんの風俗ネタの続きは?
327名無し:2007/03/20(火) 00:20:55 ID:dVHHTGcH
過疎…
エロ漫画ハンター由夢…
328名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:41:26 ID:HUuitkm+
修羅場スレに姉妹SS来てるぞ
329名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 06:17:28 ID:2aqZVyJa
牧場スレにもな
330名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:55:45 ID:DNirw4p8
331名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 06:01:06 ID:8+DWAnA2
>>330
上の方、どこの同人?
332名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 07:26:46 ID:M8QnBRm8
堕天使の杭ってサイトの日記絵
333名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 15:05:23 ID:DNirw4p8
堕天使の坑
334名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:07:58 ID:925cJfVt
335名無し:2007/03/24(土) 01:19:37 ID:5wZST0KW
誰かネコミミ由夢のSS書いてくれませんか?
336名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:08:35 ID:WovYT/BN
ことりの赤い髪には精液が映えるな
337名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:35:08 ID:yzYXcsp2
誰か姉妹丼とか書いてくれませんか?
338名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 02:03:53 ID:q8skUSLc
過疎
339名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 06:59:44 ID:WL2kJpZm
姉妹丼とは白河姉妹のことでしょうか
それとも水越姉妹のことでしょうか
340名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 09:41:27 ID:xet7JRjg
常識的に水瀬姉妹
341名無し:2007/03/27(火) 02:38:52 ID:A4mnEkto
朝倉姉妹の姉妹丼のSSはあったな。
それよりはりまおと対決してる由夢のCGに萌えたwwww
342名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:50:21 ID:SehSyCoo
音夢たんの風俗ネタこいこい
343名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 17:20:29 ID:M6qS4ks5
>>341
kwsk
344名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:15:51 ID:U3cYth4q
過疎すぎ
初音島侵攻はまだか・・・
345名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 07:34:10 ID:3LJ62L9L
「本土渡ったはいいけど、生活苦に身体を売る音夢」
もはやこのシチュを聞いただけでハァハァしてしまう

2次侵攻も待ってるんだけどな
346名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 16:23:01 ID:icsTs+A0
「いれさせてもらうぜ?便器ちゃん?」
杏の大きく開かれた性器は、男を易々と飲み込んでいく。桃色の粘膜は男のために、だらしない液体溢れさせていた。
「なかなかキツい…な」
「ぬ、抜いて…」
「冗談じゃねえ。俺はお前のお仕事の為にわざわざ使ってやってんだ」
開脚された部分に股間を押し付けながら、男は次のネタを探していた。落書きは、杏の女の部分が標的にされるように施されている。
「まずは…この小さいおっぱいからだ!」
「ひゃうっ!」
「まだ半勃ちじゃねえか。しっかり勃たせてやるよ」
乳房の先に付いている突起を、乳房が伸びる程引っ張り、指で転がす。指の腹で押しつぶしていくと、コリコリと言う感触が男に伝わった。
「いつも発情してるのがわかるように、ちゃんと勃たせるんだ」
「くうっ…」
「お前の体に書いてある事は使用方法なんだからな。さて…」
再び杏の体に目を落としていくと、白い肌にかかっていた金色の雫が、杏の尻からも滴るのを見つけた。もう一つ使える穴があった事を思い出して、男はその中に指を入れた。
「ひっ!」
「こっちも使えるんだろ?」
「だ、だめ…」
「?」
「もうずっと…出てないの…」
尻穴の筋肉がキツくなり、指の動きを妨げる。
347名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 16:24:07 ID:icsTs+A0
「そうか。溜まってるなら後で出させてやるよ」
「ひうっ!」
あっさり指を引き抜くと、再び杏の性器を弄る。大事な部分は男の玩具になって、どんな扱いをされても液を垂れ流すようになっていた。
「ココが小便の穴だな?…この穴で小便が出来るようになったりしてな…」
「つ、つつかないで…」
「そろそろ一発目だ…お前もイかせてやるよ」
具合よく性器は絡み続け締め付け続ける。杏の目もいつの間にか虚ろになり、なすがままとなっていた。
それを見て笑みを浮かべ、男は落書きの一つを読みあげる。
「射精の際には…」
「…」
「ココを触ると喜びます。締まりも良くなります。沢山触ってください。だってよ」
「…?」
「皮を剥いてお使い下さい…ってな」
「えっ?」
その場所は充血して、自分の存在を見せ付けているようだった。
杏の正気を飛ばす引き金でもある。

男は半勃ちのそれを爪を立てて摘んだ。

「じゃ…イきな」
「…やぁぁっ!」
クリトリスを摘まれ、杏はもがきを強くした。一段と強い締め付けで男の射精を誘う。
「…イイぞ。うん?」
同時に、自らの腹にかかる黄金水を見た。杏の尿道から自分の下腹部にかけられている。
「ダメじゃねえか。便器なのによ…とにかく、出すぜ」


溢れ出す程の精液を、杏の性器は飲み込んでいった。

「それと…お返しだ」
「?」
「便器に小便ひっかけられたんだからな。お返ししてやるよ」

杏は自らの体の中に、新たな何かが注がれているのを感じた。それが何か。少しずつ解り、顔色が変わる。

杏の性器と、男の性器の繋がった場所から溢れ出す、金色の液体。

「出してやるよ。便器に」
「お…おしっこ…」
「これで本当の便器マンコだな」

ジョボジョボ…






とりあえず終
348名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:46:42 ID:ap2VWfgn
武者震いがするのぉ!!!!!!
349名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:53:05 ID:0whmPSo1
>>345
すべてにおいて同意
350名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 05:59:16 ID:c995in4x
>>347
俺も杏便器に用を足してくるか
351名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 17:47:57 ID:K7Cci4K+
保管庫が更新されていましたね
352名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 22:03:14 ID:23n+Qk8l
さくら「義之くんはずるいよ!!そうやってすぐに誤魔化す!ボクの想いを感じるとするりと逃げて・・・!答えて義之くん!!ボクは・・・!ボクは・・・!義之くんのことが好きなんだ!!」
353名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 06:37:29 ID:veqb+XDP
で、そこに朝倉姉妹やココが乱入して壮絶な取り合いに発展
354名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 08:24:24 ID:+Ts9JgTw
まずは4人に義之の手足を持たせて思いっきり引っ張らせたらいいんじゃないかな。
355名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 08:38:35 ID:LN1hn/2J
先に手を離した人の物……にはならないよな、この雰囲気だと。

死因:四肢断裂
356名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 08:53:58 ID:vClbSz/P
>>354
脚を掴むように見せかけて、さりげなくチ○コを掴もうとするさくら。
357名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 10:31:26 ID:EJogDC0P
>>352
それなんて無印18話?
358名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 11:08:23 ID:fV+7qToG
>>354
最終的に心を掴んだ杏の勝ち。

そして、義之は雪月花に美味しく頂かれましたとさ。
359名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 11:34:05 ID:VakPSMDt
関係ない雑談はよそでやってくれ。
360名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 05:52:36 ID:X29oGNHj
さくら雪月花


もうハーレムでいいじゃないか
361名無し:2007/04/04(水) 02:16:54 ID:aSnf7I0E
由夢だけでいいじゃないか(笑)
362名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 13:35:27 ID:Ar3P+Fec
つまり無印アニメ第二期のような状況がよいと?

ふざけんなっっ!!!!このラブルジョアめぇぇぇ!!!!
363名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:22:19 ID:wDqwE88w
侵攻こいこい
364名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:03:34 ID:7NjRr7nR
侵攻こいこい
   ↓
侵攻こいこい7
   ↓
 こいこい7
   ↓
   7
   ↓
   なな
   ↓
   ななか

つまり白河ななか希望か!!いいなそれ!!
365名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 20:37:05 ID:waPc1nhK
無茶なw
366名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:18:56 ID:P7mh7qWn
侵攻2まだか
367名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 15:10:38 ID:tPJSpORE
義之×さくらが一番のオカズ
368名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 12:24:22 ID:a1y0Wd1m
アダルトさくらをオカズにできる猛者はおらぬのかえ?
369名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 12:36:20 ID:8q5NJEoh
本当に侵攻こなくなったな。どうしたんだろう
370名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 15:39:25 ID:rvdgj5OM
>>368
大人さくらさんでも余裕で抜ける!
んで、夜の経験はどうなんですかね
371名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 20:54:09 ID:N1nUYCmx
>>369
練りに練ってるんじゃね?
次はいよいよ真打の音姉だし
372名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 06:31:39 ID:k77oAIZU
侵攻こいこい
373名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 19:10:00 ID:7FPy+zC/
アダルトさくらに、「ボク、おばあちゃんなんだよ?」と言わせたい
374名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 20:52:40 ID:pTKL985C
さくらは年取って、随分と可愛くなりました。
2002年さくら<<<<<2055年さくら
375名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 22:58:19 ID:4DtNG6uO
同意。

朝倉姉妹は二人並んでも音夢を越えません><
376名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 23:08:02 ID:FLn2dlkY
>>375
また、デスノートネタが張られるぞ
377名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 15:38:02 ID:ikcjpoLM
378名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 20:18:56 ID:URfPGTuy
繰り返し 小恋エンド後義之に振られたななかと小恋に振られた渉が慰め合う展開キボンヌ
379名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:34:41 ID:lI72EQrX
いっそ義之&杏、渉&小恋、杉並&茜で6Pを…なんかただのカプ厨みたいだな
380名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:43:52 ID:hR91Syqr
朝倉姉妹輪姦きぼーん
381名無し:2007/04/10(火) 01:22:34 ID:1/JfY2GF
>>376
どこに?
382名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 02:44:26 ID:mEV+Jei0
>>379
よし、それだ
383名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 03:28:58 ID:Pav/UCIh
>>371
もう待ちきれん(;´Д`)l \ァ l \ァ
384名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 03:49:36 ID:6TrYCdhH
>朝倉姉妹輪姦

一方的に犯られるのにはちょっと飽きてきたんで
義之の目の前で犯られてる内に
心とは裏腹に体が感じるみたいな展開キボン
385名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 05:51:55 ID:zIElCRkc
音姉寝取られキボンヌ
386名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 07:21:33 ID:auwFUXl7
杉並はまゆきのモン
387名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:49:26 ID:AgNAd4ss
なんとなく杉並は委員長が似合う気がする
なんとなく
388名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 01:44:16 ID:ipEV9E7D
何で俺が…と思う。俺は恋に負けて、恋敵の後押しをして、殴られて、それでもまだアイツを、義之を手伝ってる。
もう一つだけ、俺にはやらねーといけない事があった。

「板橋…くん?」
「よう…義之は?」
「うん…行っちゃった。私の所から」
「そうか…」
俺はベッド横の椅子に座って、口を閉じた。まだ血の匂いがする。消毒液と血の匂いが俺の鼻の中で混ざって、俺の気持ちはもっと憂鬱な物になっていった。
「板橋くんも…か」
「ああ。でも俺は男だからな。さっぱりしたさ」
嘘だ。心の中じゃやりきれない。靄は晴れていない。
「そっか…」
「白河はどうなんだ?」
「私?私はね…」


いつものように、俺達の友情の輪の中で見せてた、笑顔を見せる。

「えへへ…」

…今のその笑顔が、すぐに崩れる事は解っていた。もう、崩れてる。

「え…えっく…ひっく…」
「我慢すんなよ…俺もホントは止め切れてないんだ…」
「ひっ…ぐすっ…うぇぇん…」
「…ちっ…くしょお…友達と思ってたら…諦めつくと思ってたのに…」
「無理…だよ。私だって…小恋から奪うくらいの気持ちで…」
「わかってんだよ…ちくしょぉ…ちくしょう…」

白河の被っている布団と、無表情な病室の床に、水滴はいつまでも数を増やしていった。
俺の気持ちは波立ったまま、いつまでも収まらない。慰めに来たつもりで、傷を見せ合って、少しだけ心を許す。そんなもんだ。
「なぁ…白河」
「え?」
「俺と…」
「…何言いたいかわかるよ。お互い二番目同士だから…」
「…」
最低だ。今の俺は誰でも良い。月島一筋とかほざいて決着着いた瞬間、乗り換える。それでも俺は良かった。

「ねぇ、おかしな事かもしれないけど、返事より先に…」
「なんだ?」
「私を…抱いてくれないかな?今誰かがいないと私…壊れちゃう…」
「いいぜ」
「…ただ、ギュッとするだけじゃないんだよ…」
「…え?」
「返事より先に…板橋くんが欲しい」

白河も、俺も、今は壊れてて、俺達は壊れたモノを繋げ合いたくて、仕方がなかった。
389名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 01:48:19 ID:ipEV9E7D
ここまでで限界だったorz

と言うより思ったんだが、渉とななかが組んで恋敵と失恋の相手である小恋に…可愛さ余って憎さ百倍って事で…ゲフンゲフン

首吊ってくる。
390名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 02:22:18 ID:DHTPCTar
>>384>>385
「あっあんっだめぇっ…っ!!弟くんがっ弟くんが見てるっ!」

「見られて感じてるんだろ?下の口がヨダレ垂らして俺のチンポ咥えこんでるぜ。スケベが嫌いと言いながら、
好きな男に見られて感じるとはとんだ淫乱女だな。」

「嫌っ嫌っ言わないでっ・・・あっ、あん!気持ちいいっ!杉並君のっ!硬くて太くてっおくまで当たって気持ちいいよ!!」

「音姉……なんで……」

こうですか?わかりません!
391名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 03:35:19 ID:HunicmTY
>>388 GJ!!
392名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 04:57:37 ID:CcJQYyd5
>>390
導入部から頼む
393名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 06:10:52 ID:crZzvmQP
GJ!

だけどなんで杉並?
394名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 17:08:23 ID:Jwsj9iLM
杉並ワロタ
395名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:04:00 ID:ipEV9E7D
学園、学び舎。通常の生徒ならここで人生の宝玉とも言える時間を過ごす。だが、この三人は違った。
雪村杏
月島小恋
花咲茜
この三人にとって学園は別の意味を持っていた。美しい桜に彩られた学び舎の中で、三人は悪夢を見せ続けられている。
教室では、朝早く登校して来た雪村杏が早速、夢の始まりを告げられていた。
「なんだ。最初は雪村かよ…胸がねぇんだよな」
「まあまあ、その分、下はキツキツじゃねえか。まあ、最近はちっと緩くなったかも知れねえがな」
「まあいいか…おい、雪村!」
整頓した教科書を机の中に入れて、杏は振り向く。
「…なに?」
「脱げよ」

「うぅ…う」
「相変わらずちっせぇ穴だな。拡げ甲斐があるぜ」
机の上に座らされた杏は、早速下着を脱がされて、両脚を机の足にくくりつけられていた。生えかけの陰毛と粘膜は丸見えで、膣穴は男達の複数の指が出入りを繰り返していた。
「早く濡らせよ。こんな汚ねぇ穴、舐められねぇんだよ」
「お前は胸がねぇんだから、ココ使えねぇと意味無いだろうが?」
「うぇっ…く」
性器以外の発育が今一つな杏は、毎日集中的に穴をいじられていた。膣穴が元々小さい為、男達が少しずつ拡張を繰り返したのだ。勿論、男達の手段は手荒い。
「ひぃぃ!」
「よく見えるぞ?」
男の一人が四本の指を差し込み、杏の中を覗いた。中ではその粘膜がヒク付き、後は濡れ具合を待つだけだと象徴していた。痛々しく拡がった粘膜から、少しずつ愛液がにじみ始めていく。

「よし、指に絡んで来たし…そろそろハメるか」
男は指を抜き去ると、杏に合図を送った。自分でお願いしろと言う意味だ。
「そのために改造したんだからな」
「…」
杏は陰唇に取り付けられた、金色のピアスに手を掛ける。杏の陰唇は初期の頃から調教され、広がったのだ。そこにピアスを取り付けておねだりさせる様にしたのは、最近だった。
「…どうぞ…」
「しゃあねぇな」


「待ってたぜ、花咲」
「…」
茜は沈黙したまま動かない。昇降口の前に着いたばかりで、まだ教室にもたどり着けていなかった。
「入れよ」
男が目で差した先には男子トイレがある。茜は抵抗する意味が無い事を知っていた。足取りは重いまま、男子トイレの一番奥の個室へと進んで行った。

396名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:07:25 ID:ipEV9E7D
良かったら続けさせて下さい(ry
397名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:12:50 ID:rC8q2glp
お疲れさん。続きを今か今かと待たせてもらう
398名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 06:14:47 ID:jZA7VDrF
雪月花だけじゃないよね?
他の娘もお願いします
399名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 23:20:11 ID:SLWUvRFd
「相変わらずのデカ乳だな」
「全くだ。揉んでくれって言ってるようなモンだぜ」
茜は便座に座らされたまま、俯いていた。男達は時折下卑な笑いをこぼしながら茜を囲み、その体に視線を這わせた。
男の一人が鍵を締めた時が、始まりだった。

「ほら、メス牛、ミルクでも出して見ろ」
便器の金具の部分に腕を拘束され、茜は腰を突き出した格好のまま、その豊満なバストを引きずり出されていた。制服を胸の上までまくりあげると、裾がそのバストに引っかかり、下ろせない。
ブラジャーは男達の手によって加工されていた。
「お前は乳首もビッグサイズだからな。俺達のプレゼントしたコレ、良いだろ?」
茜のブラジャーは、乳輪を隠す部分がそっくり切り取られていた。豊かなバストの頂点にある乳首は、制服の上からも突起がはっきりわかるようになっていて、制服ごしに弄ばれる事も少なくなかった。
登校途中にも茜の乳首は制服と擦れ合い、茜は自らのバストをいじめられながら学校に来ている。
「ハメ…」
「ん?」
「ハメても良いからおっぱいはやめて…もういじめないで」
「は?いじめるってこうか?」
わざとらしく男は、茜の露出した乳首を引っ張りあげる。
「ひぃ!」
「俺達は両方要るんだよ」
「本当のメス牛ちゃんにしねぇとな。まずはそのおっぱいを赤ん坊に吸われまくったみたいにしてやるぜ」
「ほら、まだミルクは出ねぇのかよ」
左右から乳首を引っ張られて、茜はもがいていた。絞るには小さすぎる乳首は男達は無理に引き伸ばして握り、まるで本当の搾乳のように茜を痛めつける。
「はなして…痛いよぅ!」
「なんだ、出ねぇな。仕方ねぇし…」
「ああ、俺達が出るようにしねえとな。メス牛は一年中妊娠させられてんだぜ?花咲?」

男達が自分達のモノを取り出した時、ノックの音がした。
「え…何?」
「さあてな、ま、全部終わった頃にこの個室の扉でも見ろや」
男達は茜を本当のメス牛にするために種付けを始めた。
個室の扉には貼り紙がされている。
「茜種付け会場」



月島小恋は遅刻しかけていた。校内に足を踏み入れる事なく校門が閉められた時、自分は地獄を見る事になる。それがわかっていて小恋は必死だった。
しかし、小恋の耳に入って来たのは、時間切れを表すチャイムだった。
校門に到着したと同時に、小恋が絶望する暇も無く、欲望を持つ者達はその周りへと集まった。
400名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 23:22:11 ID:SLWUvRFd
また短くて済まない。とりあえず次は小恋で…雪月花以外も考えます(ry
401名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 23:28:25 ID:rC8q2glp
二日続けてお疲れ。
焦らずゆっくり書いてくれ。

あのサイズは本当揉みたくなるなw
402名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 00:44:43 ID:St86OdfT
貧乳もきぼん
403名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 05:34:05 ID:4bYEOn3S
摩耶とかキボン
404名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 06:38:37 ID:lBBkLhfJ
『さくらの異常な愛情
またはボクは如何にして我慢するのを止めて和服プレイを愛するようになったか』
1/2

芳乃さくらが祖母から引き継いだ家屋敷は、小娘一人では持て余すほどに広い。
また昨今では、初音島の治安は急速に悪化の一途を辿っているのである。
不安を覚えた芳乃は、幼少の頃より頼りにしてきた隣宅に棲む男を金銭で囲った。

その晩、芳乃さくらが鴨鍋を食っていた時のことである。
突如、屋敷の戸が騒々しく開け放たれた。
日ごろから警戒していた芳乃は行燈の火を落としたが、その晩は月夜。
明かりを失った芳乃は暗闇に放り出されたが、一方の賊から芳乃は丸見えであった。
忽ち伸びあがって来た男の腕によって、葦のように細い肢体を掴まれてしまう。

賊は単独であった。

「お、おまえは…誰だ!!」
「俺は天下の風来坊、朝倉純一だ」
「……うにゅぅ……お兄ちゃん、それ番組違うから」
「うそ〜ん」
「うにゃにゃぁ…折角モエモエにお鍋借りてきて料理の仕込みも万全だったのに」
「スマン、さくら。このとおりだ」
「こ、この通り、あっしは色気のネェ餓鬼でごぜえやす。ど、どうか銭だけで勘弁なすって下せぇ」
「(ってコレ続けるのかよ)ヘッヘッ…よぅ、さくら」
「!!!お兄ちゃん」
「銭にはぁ興味ねぇ。俺はぁ、おめぇの体をトックリと味わいに来たのよ」
「そ、そんな目で…見ないで…(ああ、お兄ちゃんがボクにあんな表情するなんて…)」
「観念しな(こんな感じでいいのか?俺的にはかなり微妙なんだが)」
「ひっ!?…んゃ…やめ…(あンッ、夢にまで見たお兄ちゃんとのプレイ…)」
「ひへっへぇ…やい、さくらんぼ!!!覚悟しやがれッ(ってなぜこのシチュで濡れますかこの娘は)」
「!!?ひぎぃ!!!………っく…ん…ぁ!?……よすぎる…ょぅ…ぁはぁ…(…おにい…ちゃ…ん…)」
「ただ挿れただけだってのにッ!うおおッ、締まる…(さ、さくら…)」

 ………
405名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 06:41:11 ID:lBBkLhfJ
『さくらの異常な愛情』
2/2

「…なぁ、さくら。なんでまた押し込み強盗なんだ?」
「ちがーう、畜生働きプレイだよ。ち・く・しょ・う・ば・た・ら・き」
「なんだそりゃ?」
「にゃはっ!男は殺めて女は犯す。見下げ果てたひでぇ奴等のすることなんですぜ?」
「話が見えないぞ」
「うにゃぁ…これはあくまでボクの原体験の再現なんだよ?」
「ちょっとまて、お前まさかガキの頃になんかあったのか!!?」
「ちがーう!!!ほら、ボクさ、小さい頃に時代劇をいっぱい観ていたよね?」
「ああ。隣の爺さんと婆さんが夕飯時に山へしばかれに…何か違うな」
「…んと、とにかく、そのとき見た畜生働きの場面がだね…その、初めての…」
「ん?初めて一人で…トイレ行けなくなったとか…」
「その…いじ…弄ってみたくなっちゃってね…」
「んんん?!」
「お兄ちゃんに酷いことされる場面を想像しながら…いっぱい恥ずかしいことしちゃったの…」
「………左様か」
「……驚かないの?」
「いやまぁ、その、なんだ。さくらは基本的にMだと思っていたからさ」
「!」
「そういうことだ」
「あにゃ…恥ずかしい…」
「照れるな照れるな。また可愛がってやるからさ、な?」
「…えと…ね、お兄ちゃん?」
「ん?」
「現場検証して」
「は?」
「ボクは賊に酷いことされて翌朝まで放置されちゃったんだよ?火盗改めが検分するんだよ」
「人相書きでも作るのか?」
「ううん、散々触ったり服を脱がせたりしてくれればいいんだよ?」
「ほぅ…」
「それでね『酷ぇ手口だな』とか『下手人のお目当ては娘の体だったようです』とか言うの」
「俺は一人何役こなすんだ」
「んーとねぇ…いっぱい!」
406名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 06:42:11 ID:lBBkLhfJ
朝っぱらから駄文書いてしまったもうだめぽorz
407名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 07:47:32 ID:PhC3AmUy
408名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 00:37:12 ID:CTCWFwas
でもね僕らは未来の担い手
409名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 00:38:26 ID:6kzeXdfI
久々に北が音夢タソの風俗マダカ?
410名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 01:22:00 ID:QBRQsRgU
>>406
GJ!
411名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 06:04:18 ID:flG1Pb2u
この襲ってきた賊が純一じゃなかったらよかったのに
だけど純一がさくらの家に行ったってことは
今、朝倉邸には音夢一人だけってことに…
チャンスじゃないか
412名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:55:32 ID:oFUG4920
純一いてもねぇ…
確実に音夢見捨てて逃げるな、彼奴なら。
つまりいつでもチャンスって訳だな。
413名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:10:07 ID:xn7B3SoV
大人さくらさんでおね
414名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 06:18:30 ID:RURzcehV
違うよ
俺達でさくらを大人の女にしてあげるんだよ
415名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:36:16 ID:uwxrLXMn
朝倉姉妹輪姦まだぁ?
416名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:06:52 ID:S3I9dGRi
「へへ、月島かよ。やりがいがあるな」
「わかってるよな?始業に遅れるような悪い生徒は風紀を正さないと…」
「ひ…」
取り囲んだ男達の目には狂気の光が宿っていた。小恋の恐怖に怯えた顔を、バランスのとれた肢体を好奇の目で捉えている。そして小恋は学内へと連行されて行った。

「いやぁぁ!やめてぇ!」
「お前なんかを神聖な校舎に入れられねぇんだよ!ここで充分だ!」
校内の中庭、桜の木が幾つも並び立つ芝生の上で小恋は必死に抵抗していた。
もちろん一人で数人の男にかなう筈は無い。懸命に抵抗しても、小恋の自由は確実に失われて行った。
男の一人が羽交い締めにすると、もう一人が制服の胸元に手を入れ、そのまま引きちぎる。布が裂ける音がすると、小恋の胸を隠す最後の布が露わになった。
「お?色っぽいブラしてんな?意味ねぇのによ」
「本当だな。どうせすぐに脱がされるっつーのに…」
「やめて…やめて」
ブラジャーを取り去られると、小恋の上半身は裸同然となった。
たわわな乳房が胸元に実り、それはとても男達の玩具にされているとは思えない程、美しかった。

「オラ!じっとしてろ!」
「こんな所嫌だよ!お願い!」
「見せしめなんだよ!素行の悪い生徒は…こうなるって」
417名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:09:02 ID:S3I9dGRi
小恋は両手を革手錠で、一まとめにされて拘束されていた。手錠からは鎖が伸び、その先は桜の木の枝を中継して、くさびで地面に固定されていた。

万歳の体勢のまま、小恋の自由は奪われた。

「下ろして!見られちゃう!」
「見せしめって言っただろ!お前みたいなヤツはわからせねーとな!」
スカート一枚の小恋の姿に、見物する人間の数は増えて行く。既に見せびらかしている乳房が、男達の欲望をそそっていた。
「お前は他にも問題があるな?月島?」
男は芝生に落ちていた桜の小枝を拾い上げ、小恋の乳房をつついた。
「ひうっ!」
「こんないやらしい胸しやがって…ちょっとは遠慮したらどうなんだ?あ?」
柔らかな乳房は何度もつつかれては、その形をいやらしく変形させた。小恋は目を瞑って唇を引き締め、必死に耐えている。
「おい?なんか手応えがあるぞ?」
乳輪にそって乳首をなぞると、小恋のそれは少しずつ硬さを帯びていく。枝の先は円を描きながらなぞり続け、小恋を存分にいじめていた。
「さあて…お次は…」
「ひゃんっ!」
「こっちはどうだ?」
もう一人が枝の先を、小恋の腹を沿って下にずらし、もう一度つつく。今つつかれたのは、スカートの下にある薄布だった。
「よっと」
「や…やぁ…」
「おい?もしかして感じてんじゃねぇだろうな?」
枝の先は布越しに小恋の秘裂をとらえ、粗く擦りあげていった。
「あーあ。罰になんね。…やるか。月島おまん小恋」
「字が違うって…やるかな」
二人は枝を捨て、スカートを引き裂き、最後の一枚を取り去った。

418名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:10:20 ID:S3I9dGRi
「い…やぁぁ」
小恋を挟み込むような形で男が前後に立つと、前に立つ男は小恋の太ももを持ち上げた。
中心に見える小恋の秘所は、使い込まれたとはわからない程鮮やかな色をしていた。
「よっ…と」
男が自分のモノを差し入れたと同時に、小恋は軽く震えた。小恋自身は嫌がっていたが、体は狂っていた。
「どうだ月島?」
「抜いてよ…もう嫌」
「けっ!前からエロかった癖に…足りねーんだろ?」
「…え!」
後ろに立っていた男が小恋の尻を抱え、一物をあてがう。
「お前は輪姦が似合うんだよ!」
「そ…そんな…キツ…いやぁ!」
前後から串刺しにされ、小恋は思わず前の男にもたれかかった。小恋は男の肩越しに、校舎を見た。
「す…」
「あ?」
「好きな…学校だったのに…」
「馬鹿言うなよ?お前は今でも学校が好きだろ?俺達に…」
後ろの男が先に果てたのを、小恋は直腸を流れて来る熱い液体を感じて確認した。
「あ…」
「やられるのわかってて…来てんだからな…出る!」
「も、もう嫌!これ以上中は…」
「オラっ!」
「ああ…ぁ」
結合部から白い液体が、芝生に滴り落ちていった。

「おい、お前ら良く見てろ!」
大股開きで抱えられた小恋は放心した顔で、為すがままにされていた。見物人の視線は小恋の股間に集中した。
「月島、やれよ!」
「…」
小恋は、秘裂の頭頂部にある包皮に指をあて、それを剥く。傍らに立つもう一人が、その包皮の中身を抓りあげた。
「あううっ!」
小恋の股間から、金色の水が放物線を描いて飛び出した。それが十秒程続き、小恋は口を開く。
「つ…月島小恋です。み、皆さん見てくれてありがとうございました。わ、私は…」
小恋は自分から陰唇をつまみ、開いてみせた。先ほどまで陵辱を受け、今黄金水を生み出した場所を丸見えにして。
「こ…ここがとても汚いです。でも、私は皆が大好きです…」
小恋の秘所からは、新たな愛液が滴っていた。
「わ、私でよかったら、相手します。お昼休みとか、沢山遊びたいです。だから、休み時間には外に出て、私の所に来て下さい…それで…」


「もっと私と遊んで下さい…」





419名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:11:35 ID:S3I9dGRi
…雪月花以外なら誰が…杏以外にひんぬー…


兎に角スイマセンorz
420名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 06:47:10 ID:5DOZuAlQ
GJ!
まあエロい乳してるからヤられても仕方ないね

二次元牧場スレで1のキャラたが拉致られてたよ
421名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:06:31 ID:f08rcVvv
ははは、何を仰る。貧乳と言えば音m
422名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:21:30 ID:1iP8YrNp
その後>>421の姿を見たものはいなかった
423名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:31:37 ID:bApEzxAK
>>421
だよな、俺もそうだと思ってた
424名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:35:08 ID:Bim+Jv+I
ぶっちゃけなんでサブキャラばかり犯されてるのかと小一時間
音姉犯してなんぼでしょう
425名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 01:39:30 ID:pkP7h2Bm
   /       |  ,' i l i       i _,,!,..!.',.!',,_ ,' i   !  l | !  ト
  ,'      ,' ;! i__,',,,!、 !       ! !l i ',! ',`,'ヽ!_ /  !l l   !
  !      ,!,.ィ'''´!  ',! ',',',     l /_,!!.....l!__i,'  l `,'!  ,リ !  ,'
  !l    | /', l ', !_,,..、 ヽヽ    l,' ,ァィ===、、 ! ,' l  / ! ;! ,' l
  !l,    ! ! ヽ!,;=ゞ、=    ヽ  /'  l! : : : : iヾ'ソ l /、,l / ! ,' !
 l ',',   i, ! ,イ : : : ヽ     ', /   {: : : : : :} '゙ ,' ,'、 /' ,',イ l  どうしてお兄ちゃんは、ボクより先に音夢ちゃんに会っちゃったの・・・?
  ', |ヽ  l ', !'´{: : : : : :}     '゙    ゝ_ー',,ノ   /イ ヽ !| '゙ ! ,'  お兄ちゃんがボクを選んでくれたら、こんなことにはならなかったのに・・・
  lヽ !y'ヽ ', ヾ ヽ: 、_ノ :l_         ´: `゙゙゙゙´:  ',' i' _'ノノ   l i
、 ', ヾi ´ iヽヽ   ゝ:='"´:    .:i      :   .:  ,'! !',. '"    l !
 、 ', 丶 `_! |ヽ  :   .:           :  .:  ,'"! !      l'
  `゙'  丶、! !‐ヽ :.  :      -- ‐''    :   : ,. '  ! !      !
        ! !` ´ヽ、:  :             : ,: '´   !,'        !
         ', !    `'' 、          .; イ     リ         !
426名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:36:59 ID:h5EAw5A6
>>425
絵の切れ具合がコワス
427名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:48:06 ID:4LqOLEAM
>>424
メインヒロインだもんな
H嫌いの女の子が犯されてあえぐ姿は想像するだけで萌える
428名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 06:27:52 ID:uTYwHZcB
>>427
俺がもう一人いる
429名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 03:16:50 ID:CyvY0qyi
ここは俺ばかりだな
430名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 06:03:34 ID:6OrZnpuN
主人公の知らない間に音姉が寝取られて、どんどん変わって行く様とかが見たい
化粧するようになったり、福も露出度の高いものを着るようになったり、朝帰りしたり
431名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 09:35:40 ID:/iXwtM/o
「な…なんでだよ…さくらさん…」
「Revenge…50年来のね。主賓は義之くんだけじゃないよ」
「え…?」
後ろから物音がした。玄関が開く音だ。この時間に来る人物を俺は知っている。間違いなく…音姉だ。さくらさんに一撃された衝撃で、意識を失いそうになる。
「ちょっとだけ我慢してね?…準備中に義之くんが起きてると、邪魔になると思うから…」
「弟くん?」
「あ、もう来ちゃった」
音姉、来ちゃだめだ!
この言葉を言うことはなく、俺の意識は闇に落ちた。


「や、やめろ!辞めさせて下さい!さくらさん!」
梁に縛り付けられて、自由を奪われた俺の横で、さくらさんは悠々とその視線を音姉に向けていた。
俺の目からも捉えられる、一糸まとわぬ姿の音姉。部屋の端には破り捨てられた衣服が散乱していた。
「おら!立てよ!」
「学園長の命令だ…悪く思うな!」
「ひぃっ!」
逞しい体格の男が、音姉の前に立ちふさがる。もう壁まで追い詰められていた音姉に。逃げ場はなかった。
「やっ…」
男の一人が音姉を抱えあげた後、こっちを向いた。太い腕が音姉の太ももを支え、開脚させて、まるで音姉の全てを、俺に見せつける様に。
薄い陰毛、皮を被ったクリトリス、綺麗な一筋。その真下には男の一物が、音姉を貫こうと硬直していた。
「ん!よく見えるよ!君たちいい仕事してるね!」
「さ…さくらさん?」
「…一突きにしてあげて!」
「え…?」
音姉の秘裂に、男の一物が接触する。性の知識が乏しい音姉の顔が、一変した。
「え…や、やめて!それだけは…」
「何言ってるの音姉ちゃん?今日はそれが目的なんだよ。音姉ちゃんが女になるところを、義之くんに見せてあげるための…ね。次いでに後ろも奪ってあげて!」
もう一つの陰棒が現れたかと思うと、音姉の尻に向けて位置をとった。音姉は抵抗も許されずに、ただ喚くだけだ。
俺は…その光景に釘付けになって、声もだせなかった。
432名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 09:37:17 ID:/iXwtM/o
「だめぇぇっ!弟くぅんっ!」
前後にあった肉棒は、音姉の体に侵入を始めた。俺は音姉の女から流れ落ちる、処女の証を見て呆然としていた。


「あっ…もうだめ…」
「お、音姉…」
「弟くん…見ないで」
音姉は俺の目の前で、何度も達していた。弟である俺の目の前で、音姉は確実に変化していた。
「流石は音夢ちゃんの血筋だよね。…元々素質があったみたい」
さくらさんは相変わらず、軽蔑とも、余裕とも言える目で音姉を眺めていた。俺はもう、音姉から目が離せなくなっていた。
「ほら義之くん。もう音姫ちゃんから腰を振ってるよ?わかる?」
騎乗位と言うのか、男の一人が仰向けになっている所に、音姉は乗せられていた。にちゃにちゃと言う水音は間違いなく、その結合部から聞こえていた。
「ん…ふぅ」
「H嫌いなんて嘘。血は争えないんだよ」
うっとりとした瞳でもう一つの肉棒を捉えると音姉は、
手でしごいて、俺が触れた事の無い唇で加えて、見知らぬ男に奉仕していた。
男に乳首を引っ張られたり、クリトリスをいじられたりしても、音姉は無我夢中で、奉仕を続けているだけだった。
「ほら、あんなトコビンビンに勃たせて、いじめられてるのにしっかり腰振って…」
さくらさんの目が俺に向く。見た目に合わない、魔性の光を見せた。
「さてさて、じゃあ、もう一つのメインディッシュだ」




続?
433名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 09:38:17 ID:/iXwtM/o
生きててスミマセン。








調教済みの由夢登場とさくらから逆レイ…どっちの方が…ゴメンナサイ(ry
434名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 10:38:02 ID:ZaD5kLX2
他のルートなら遠慮なく義之の存在を消し去る黒音姉が
義之を襲って洗脳するエロいSSとかキボンヌ
435名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:35:46 ID:2T7mjXej
>>433
断然後者を希望!!!!11
436名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 16:46:57 ID:tnOU/jlH
>>433
後者
437名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 00:24:01 ID:B3TtB/+i
>>433
あなたが神かっ!
もちろん後者でたのんます
438名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 00:49:49 ID:+SA0JgtW
みんな後者なんだw

>>433
俺も後者でお願いします。
439名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 00:52:16 ID:iuEwiTN/
個人的に前者が読みたいです
440名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 02:09:45 ID:1GNVmOIR
俺も前者
というかもっと音姉が感じまくって壊れていくのがいい
441 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:44:58 ID:TA/BSQhS


「嫌ぁぁぁああ!由夢ちゃん!由夢ちゃんっ!」
 私は絶望のあまり叫んでいた。目の前のあまりにも無惨な光景。男の人に集団でレイプされている由夢ちゃんの姿に。
「お姉……ちゃ……逃げ……あぅ……っぐっ!」
 気がついたのか由夢ちゃんは私のほうを見て呻く。けれど、すぐに黙れされた。
 大きな肉の塊が由夢ちゃんのお尻に突き刺さって由夢ちゃんのお腹の中を容赦なく抉った。
「止めてぇぇ!由夢ちゃんに酷いことしないでぇぇ!」
 我も忘れて私は駆けだす。由夢ちゃんを陵辱から救い出そうと。けれど私は無力だった。
 たちまちの内に背後から羽交い絞めにされる。たくましい腕の中で私はひたすらもがく。
「離してぇぇ!お願い!由夢ちゃんっ!由夢ちゃんっ!!」
 懇願もむなしく、男達は由夢ちゃんを私に見せ付けるように犯し続けた。
 ドクドク。白濁が由夢ちゃんの身体に撒き散らされる。もうどれだけの時間そうされていたのだろう。
 由夢ちゃんの身体に汚されていない箇所なんて見当たらなかった。
「嫌ぁぁぁ!!嫌ぁぁぁあ!!由夢ちゃんっ!!」
 輪姦され続ける由夢ちゃんを前にして、私はただジタバタもがきながら悲鳴を上げることしかできなかった。


「あ……あぁ……ぐ……うぅ……あぐぅ……由夢ちゃん……由夢ちゃん……」
 精液まみれの由夢ちゃんに、私はただ泣きじゃくるしかなかった。
「……ぁ……ぅ……」
 由夢ちゃんの虚ろな瞳が焦点も定まらずにさまよう。ただうわ言のように何かを呟く。
「くふぅぅ。よかったよ。由夢ちゃん。僕たちスッキリしたよ」
「うふ。エロい姿をお姉ちゃんにたっぷり見てもらえてよかったね。由夢ちゃん」 
「しっかり孕んで、可愛い赤ちゃん産んでね。由夢ちゃん」
 口々に勝手なことを言う男達。この人たちが由夢ちゃんを犯したんだ。酷い。許せない。
 真っ黒な憎悪が私の中で膨らむ。それと一緒に胸を裂く深い哀しみも。
「どうして!どうしてこんなことをするの!酷い!酷すぎる!!」
 彼らをぎりっと睨みつけ私は叫ぶ。しかし、そんな私を嘲るように彼らは言う。
「ん〜どうしてといわれてもこれもお仕事だからねえ」
「んふふ〜由夢ちゃんもすっかり僕たちと仲良しさんだしね。ほら見てよ。ぱっくりとこんなにも咥え込んで」
 そう言って見せ付けてくるのは肉の塊に貫かれたままの由夢ちゃんアソコ。
「嫌ぁぁぁ!!見せないで!そんなの見せないでよぉ!!」
 私は絶叫していた。もう頭の真っ白だった。こんなのは悪い夢だと思いたかった。夢なら早く覚めてと。
「お願い!由夢ちゃんを放してっ!由夢ちゃんにもう酷いことしないでっ!私はどうなってもいいからっ!」
 半狂乱のあまり私は取り返しのつかないことを口走る。
「おっ、言ったね。音姫ちゃん。くふふふふ」
「僕たちその台詞が聞きたかったんだよね。うふ」
 案の定、言質を取られてしまう。私は後悔した。下卑た顔で男達は私ににじり寄る。
「ひっ……いっ……」
 たじろぐ。怖い。怖いよ。助けて弟君。嫌だよ。私、嫌だよ。そんなの!嫌ぁぁあああああああ!!!


442 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:45:40 ID:TA/BSQhS


 馬鹿だよ。お姉ちゃん。虚ろになった瞳でわたしは呆然と見つめる。
 そこに映るのは泣き叫びながら組み伏せられているお姉ちゃんの姿だった。
 お姉ちゃんは馬鹿だ。わたしのことなんて放っておいて一人で逃げればよかったんだ。
 それなのにこんな……
「やだぁ!止めてよぉぉ!嫌ぁぁ!弟君!弟君!」
 必死でもがいて抵抗するお姉ちゃん。そんなおねえちゃんに対して男達は囁く。
「ん〜別に止めてあげてもいいんだけどね。そのときはどうなっちゃうのかなあ?由夢ちゃんは」
「ボクたち実はまだ射精したりないからね。もっとたくさん由夢ちゃんのオ●ンコでドピュドピュしちゃうの」
「っ!そんな……そんなぁ……」
 わたしを引き合いに出されてお姉ちゃんの抵抗が弱まる。馬鹿だ。お姉ちゃんは本当に馬鹿だ。
 こいつらが約束なんで守るはずないのに。もう手遅れだよ。汚れたわたしの身体はもうキレイにならないんだよ?おねえちゃん。
 それにね。お姉ちゃんもわたしももう終わっちゃったんだ。わたし夢で見たから。
 ひたすら惨めに肉便器にされ続けるわたしとお姉ちゃんの姿を。何度も何度も犯されて、好きでもない人の赤ちゃんを孕まされるんだよ。
 わたしは信じたくない。そんな悪夢。だけど現実は既に夢の通りに進んでいる。わたしに続いてお姉ちゃんまでが毒牙に。
「うっ……っく……ぅぅ……」
 裸に剥かれてお姉ちゃんはすすりなく。わたしよりも控えめなお姉ちゃんの胸。男達は揶揄しながら吸い付き、揉んで寄せる。
「ひいぃぃっ!!嫌ぁ……んっ!ぶっ……ん〜〜〜」
 お姉ちゃんの眼前に差し出されるグロテスクなペニス。それがお姉ちゃんの口にねじ込まれる。
 そのままお姉ちゃんの口の中を犯す。
「んっ!ぶほっ……がはっ!」
 注ぎ込まれるスペルマに喉を詰まらせむせるお姉ちゃん。けれど彼らは許さない。吐き出したものを舐め取らされる。
 ああ、同じだ。わたしのときと。お姉ちゃんもわたしと同じように犯されるんだ。
「くふっ。音姫ちゃんのアソコもキレイだねえ。あまりオナニーとか自分でしないのかなあ?」
「由夢ちゃんのもキツキツで素敵だけど音姫ちゃんのもさぞかし最高なんだろうね」
「やぁああ!!嫌ぁぁぁあああ!弟君!弟君!!」
 切っ先がお姉ちゃんの女陰につきつけられる。ぽろりとわたしの頬に涙が伝った。お姉ちゃんも処女を奪われる。
 わたしと同じく強姦によって。思い出す。破瓜の激痛。陵辱の苦しみ。そして絶望。お姉ちゃんも。もう直に。
 あんな辛い思いをするのはわたしだけでたくさんなのに。
「ぎぃぃぃぃぃいい!!嫌ぁぁぁぁぁあああ!!!!」
 そして無惨に処女を引き裂かれたお姉ちゃんの叫びがわたしの鼓膜をついた。

443 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:46:41 ID:TA/BSQhS


「うっ……あっ……うぁ……」
 身体の中がぐちゃぐちゃだった。私のおなかの中にはドロドロとした白い膿がたまっていた。
「うっ!でるぜぇ!またでるぅぅ!」
「くふふっ、さすが姉妹だねえ。音姫ちゃんのオマ●コも由夢ちゃんと同じでエロいよ」
「お尻もキュウキュウ締まるよ。もういくらでも音姫ちゃんの中に射精できちゃう」
 ドクドクと私のアソコとお尻の穴に白いオシッコが注がれる。注がれながらお腹の中をかき混ぜられる。
 どれだけの時間そうされていたんだろう。もう時間の感覚もおぼろげだった。
「許し……てぇ……もぉ……許してぇぇ……」
 泣いて許しを乞う私の声も弱弱しいものになっていた。大切な処女をレイプで奪われて
 それからひたすら輪姦され続けられて私の心はもうボロボロだ。
「……っぐ……弟君……弟……君……」
 ただすすり泣く。もう身体の内と外も汚された私には大好きな弟君に会わせる顔がなかった。
 精液を吐き出されるために生ける肉便器。それが今の私だった。悲しい。すごく悲しいよ。
 どうしてこんな悲しい目にあわなくちゃいけないんだろう。
「由夢……ちゃん……」
 そんな酷い目に私よりも先に遭わされた由夢ちゃんの方を見る。由夢ちゃんは虚ろな目で私が犯される姿を見ていた。
 由夢ちゃんの瞳からはぽたりと涙が垂れている。そんな由夢ちゃんを見つめる私の頬にも生暖かいものが流れる。
 涙、それと顔にもかけられた精液。もうぐちゃぐちゃの酷い顔で私と由夢ちゃんは見つめ合っていた。
(由夢ちゃん……ごめんね……)
 私は由夢ちゃんに謝る。純潔を奪われる直前、私は自分が救われることを願った。由夢ちゃんのことを忘れて。
 ただ自分だけが助かりたかった。由夢ちゃんの身代わりになると言った自分の言葉を死ぬほど後悔していた。
 なんて酷いお姉ちゃんなんだろう。私は。由夢ちゃんはこんな死にたくなるような辛い目にあわされたのに。
 自分が犯されてはじめて分かる。由夢ちゃんが味わった苦しみ。由夢ちゃんが感じた惨めさ。生き地獄だ。
 もうこの世に生きていたくなんてない。
「うっ!でるよ。音姫ちゃん」
 またドクドクと白濁が私の子宮へと流し込まれる。酷いよ。妊娠しちゃう。好きでもない人の赤ちゃんをレイプで。
「こっちも頼むよ。くぅぅ」
 ピュッと飛び出た精子が私の顔に張り付く。床に零れ落ちたものを私は舐め取らされる。
「はっ…はっ…すげえ…アナル最高!」
 ずんずんと私のお尻は抉られる。もう痛みの感覚も麻痺してきた。感じるのはただ惨めな気持ち。
 死にたい。死にたい。死にたい。死にたい。こんな惨めな思いをするぐらいなら本当に死んでしまいたい。
「うっ……ぐぅ……あぐっ…うぅ……」
 私の頬を涙が流れる。哀しくて。悔しくて。とても惨めで。犯されながら私はただすすり泣くことしかできない。
 ドクドク。またお腹の中に注がれる。ずんずん。お尻のお肉が掻き分けられる。前後から肉棒でサンドイッチ。
 喘ぎ苦しむ私の口に汚いおちんちんがねじ込まれる。苦しい。生臭い。口の中が不味い。ひどく不快だ。
 強姦魔たちは代わる代わるに私を輪姦し続ける。さながら私は精液を注がれるためだけの肉便器だった。
 由夢ちゃんが私よりも先にそうされたように。なんて可哀想な由夢ちゃん。そしてなんて惨めな私。
「やぁぁ……許してぇ……もう……許してぇぇ……」
 見っとも無く許しを乞いながら私は陵辱され続けた。延々と浴びせかけられる白濁に意識まで白く染められるまで。


444 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:47:34 ID:TA/BSQhS


「んっ……んむっ……じゅっ…んっぷ……」
 冷えて固まりかけた精液の味がわたしの口の中で広がっていた。
「んふふ。いいよ。由夢ちゃん。その調子だよ」
「使い終わった後はちゃんとキレイにしてあげないとねえ」
「くふっ。こんなお姉さん想いの妹がいて音姫ちゃんも幸せものだねえ」
 はやし立てる雑音には耳も貸さずわたしは吸い出す作業を続ける。お姉ちゃんの中に注がれた精液を。
 なんて馬鹿なことをしているんだろうと自分でも思う。こんなの何の気休めにもならない。
 穢されたわたしとお姉ちゃんの心と身体はもうキレイな頃には戻れない。どうせまたすぐ汚される。
 ただ醜悪なギャラリーたちを喜ばせるだけなのに。それなのにわたしは……
「…………ぁ………ぅ………」
 お姉ちゃんは光一つない濁った瞳で口をただ僅かにぱくぱくと動かす。ああ、わたしと同じだ。
 わたしもたぶん同じ瞳をしている。わたしの身体も精液でベトベトだ。お姉ちゃんと同じように。
「むっ…ぐっ…じゅぷ…んっぷ…ごくんっ…んっ…」
 吸い出しても吸い出しても白濁はお姉ちゃんの奥から溢れてくる。もう手遅れだ。
 こんな深いところまで汚されたんだ。お姉ちゃんとわたしは。既に孕まされたかもしれない。
 最低で最悪な人たちの子種を。ああ、嫌だ。吐き気がする。気持ち悪い。
 そしてわたしは既にこの続きを知っている。ねえ、お姉ちゃん。この悪夢はずっと続くんだよ。
 救いの手なんて何処からも来ないんだよ。わたしたちこれからずっと死ぬまで慰み者にされ続けるんだよ。
 辛いよね。苦しいよね。嫌だよね。そんなの。だけどずっと続いちゃうんだ。これから一生。ずっと。
 ぽとり。わたしの瞳からまた雫が垂れた。零れた雫は精液まみれのお姉ちゃんの身体にぽとぽと滴り落ちる。
「っ……ぅ……っく…」
 雫と一緒に熱いものがわたしの胸の奥からこみ上げていた。嗚咽が喉の奥から顔を覗かす。
 どうやら抑えられそうにない。かったるい。でも、いいよね?お姉ちゃん。我慢しなくても。
 ごめんね。ちょっとだけ胸を借りるね。吸い出す作業を中断してわたしはお姉ちゃんにしがみつく。
「うっ……っぐ…ぅぅ……お姉ちゃん……うっ…っく……うあぁぁああああ!!」
 大きな声をあげてわたしは泣いた。泣きじゃくった。わたしよりも控えめなお姉ちゃんの胸に頭を埋めて。
 泣いたってこの生き地獄から解放されるわけじゃないけど。だけど今は泣きたいよ。
 辛いのとか苦しいのとか思いっきり吐き出したい。だからお願い。お姉ちゃん。
「うあっ……うあああ……ああぅぅう……う……っ!?」
 すると、わたしの頭に何かが触れる。お姉ちゃんの手だ。お姉ちゃんは変わらず虚ろな瞳のままだけれど。
 その手は泣きじゃくるわたしの頭を優しく撫ぜる。
「お…姉ちゃん……お姉ちゃん!あぁ……うあぁああああ!」
 わたしはしがみつく。お姉ちゃんの身体に。精液で濡れた身体同士をぴったり密着させて。
 お姉ちゃんはわたしの頭を撫ぜ続けてくれた。お姉ちゃんの頬にも涙が伝っていた。
「ごめんね………ごめんね……由夢ちゃん……」
「お姉ちゃん……うっ……お姉ちゃん……」
 永劫に続く陵辱の連鎖。果てしない絶望の入り口でわたしとお姉ちゃんはつかの間の温もりをお互いに感じていた。


445 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:48:05 ID:TA/BSQhS



「ああああああああああぁぁああああ!!うああああああああああああああああ!!!」
 慟哭していた。由夢ちゃんばかりか音姫ちゃんまでもが犠牲になってしまった。ボクの過ちの犠牲に。
『あの娘たち似てるね。泣き叫ぶときの声とか壊れたときの瞳の虚ろさ加減とかが音夢ちゃんと』
 淡々ともう一人のボクは言葉を吐き出す。どこか懐かしそうに。そしてとても哀しそうに。
「ああぁぁぁあああ!!ボクのせいだぁぁあああ!!ボクのせいで音姫ちゃんがぁあ!由夢ちゃんがぁぁああ!!」
 嘆き狂うボク。それをもう一人のボクは冷淡に見つめて言う。
『そうだね。キミのせいだ。キミの身勝手な願いがこうして悲劇を生むんだ。そして広がり続ける。今、この瞬間にも」
「うあぁぁぁああ……あぁぁあ……う……あ……」
 もう一人のボクの言葉にボクは何も言い返せない。そうだ。みんなボクのせいだ。ボクのワガママのせいで。
 みんなが地獄を味わうんだ。これからずっと。
『それにこれはある意味、キミが望んだことじゃないのかい?』
「……っ!?」
『ずっと妬んでいたんだろう?自分を差し置いてお兄ちゃんと結ばれた音夢ちゃんを』
「ち……違う……ボクは……そんなの……」
『いいや、違わないね。だからキミは過ちを犯した。その結果がこれなんだよ。おめでとう。
 キミの望みは果たされたよ。音夢ちゃんの血を受け継ぐあの娘達が惨めな肉便器にされることでね』
「違う!違う!違うぅぅぅううう!!ボクはこんなの望んでいないっ!!」
 ボクは必死で否定する。けれど否定すればするほどボクの中のなにかが形をなしていく。
 ああ、そうだ。確かにボクは音夢ちゃんを妬んでいた。家族を、義之君を欲しがったきっかけもそうだ。
 負け犬の自分がとても惨めだったから。せめて慰めてくれるなにかが欲しかったから。
 だけど……だけどボクはこんなことは望んじゃいない。音姫ちゃんと由夢ちゃんがあんな酷い目にあうことなんて。
『表面的にはそうかもね。だけど意識の深いところでやっぱりキミは望んでいたんだ。こんな悲劇をね』
「……違う……違う……」
『違うと言い切れるのかい?キミは昔、音夢ちゃんを殺そうとしたことさえあったじゃないか?』
「っ!?」
『同じボクだからね。キミがどれだけ醜いものを抱えて今まで生きてきたのか。ボクは良く知っている』
「あっ……うっ……あぁ……」
 その言葉に抗することもできず、ボクはただ呻く。ふいに映し出される光景。音姫ちゃんと由夢ちゃん。
 また犯されている。頭が二つある大人の玩具であそことあそこを繋がれて後ろからお尻を犯されている。
『うあっ……あぐあぁっ…由夢ちゃんっ……由夢ちゃんっ……』
『ぅ……っぐ……お姉……ちゃ……あぐぅぅうう』
 後ろからの圧迫に二人を繋ぐ玩具はより深くあの娘達を抉る。その都度、喘ぎをもらす二人。
 下卑た哄笑が響き渡る。二人を嬲り者にして楽しんでいる鬼畜たち。
 そんな外道に貪られて、音姫ちゃんも由夢ちゃんもボロボロだ。その瞳には生気の欠片もない。
(これが……ボクの望んだことなの?)
 惨めに陵辱される二人の姿をボクはこの意識の狭間の世界で延々と見せ付けられた。
446 ◆inEm7wtNVQ :2007/04/22(日) 02:49:02 ID:TA/BSQhS
どうも。久しぶりに続きっす。待たせてごめん。
今回はこの辺でサラバ
447名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 06:24:24 ID:Ym5EEJcx
GJ!!
相変わらず黒い!
だけど待ってた甲斐がありました
さらなる続きを待ってます
448名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 07:39:50 ID:SfmD+vra
さくらさんは前に回って、魔性の瞳で俺を見た。とてもさくらさんの姿からは想像出来ない、淫靡な瞳で。
「やっぱり男の子だね」
その一言で俺は、さくらさんが何のことを言っているのか気づいた。音姉が犯されてるのを見て、俺の男は反応していた。
ズボン越しに膨れ上がった部分、当然俺は隠す事はできない。
「このときを待ってたよ。音夢ちゃんの代わりに…音姫ちゃんを使ったのは正解だった」
「ど、どういう事なんです?」
「義之くんの事を好きな子が、犯されているところを見て、義之くんが興奮する。その子を見て興奮した所を、その子の目の前で…ボクが奪う」
「そんな!大体音姉は関係…」
「大アリだよ。むしろ音姫ちゃんでBest。どう?音姫ちゃんが汚されてる所は?」

「お…弟くん…」
「頼む…やめてくれ…もう音姉を汚すのは…」
俺の願いも虚しく、何発目かわからない精液が音姉の中に注がれていった。さっきまで男を知らなかった所に、溢れる程の白い液体が見え隠れして。
その一方で俺は興奮している。目の前の、純潔を保って来た憧れの人の変化に。
「ほら、愛しの彼にもっと見せてやりな!」
「あああっ!」
男の一人が粘膜をなぞり、クリトリスをつねりあげる。指が集中的に、白い液体が溢れている所の上部を撫でていくと、音姉は体を震わせた。
「ああ…あ…」
放物線を描く、黄金水。
「あーあ。お漏らしか。彼の前で」
「うっ…うっ」
「まだ終わらねぇぞ?」
俺にそれを見せびらかせた後、男達と音姉はまた自分の世界に入っていった。
449名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 07:41:44 ID:SfmD+vra
「さあ。こっちも楽しもう…」
「え?」
「義之くん、つらそうだよ?ボクが…」
さくらさんがしゃがみ込んで、チャックに手を掛ける。物理の法則に従って、俺のモノは飛び出した。
ちょうどさくらさんの目の前だ。
「どうにかしてあげる。これでfinale…」
ちっちゃな唇が触れたかと思うと、そのまま口に含んだ。
柔らかな舌が、俺のモノに唾液を付けていく。
「い、いちおうしておかないとね…義之くんが痛くないように…」
「さ、さくらさん…」
「渡すもんか…義之くんはボクのものだ…」
既にかなりの所まで勃起していた俺のモノは、さくらさんの唾液で光を得ていた。さくらさんはスカートを残して下着だけ下ろし、俺の前に立つ。
「今のボクはレディだよ…義之くん…お返しして…」
スカートを捲りあげると薄い、髪の毛の色と同じような金色の陰毛が俺の前に姿を見せた。勿論、さくらさんの女の部分も丸見えだ。
それをさくらさんは俺の顔に押し付け、愛撫を強要する。
「あ…いいよ…」
俺は、できる限り丁寧に舌を這わせた。逆強姦されているのと同じ状況なのに、自然とそれを続けている。さくらさんの女の部分だと思うと、そうしなければならない気がしたからだ。
450名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 07:44:11 ID:SfmD+vra
「ん…うう」
さくらさんは後退して、荒い息を整えた。自然に俺の唇も離れる。
「はぁ…義之くんが上手いから…もう。まだ他の女の子とした事は無いよね?」
「…」
図星だったので、沈黙で返す。
「じっとしてるだけで良いよ。動けないだろうけど…」
そう言うとさくらさんは、服のボタンを外して、小ぶりな胸を露わにした。女の部分を全て見せて、近づいてくる。


「おっぱいちっちゃいよね?でも下は自信があるんだよ?結局お兄ちゃんにはあげられなかったから…」
「…お兄ちゃん?」
「…」
もうさくらさんからの返事は無かった。俺の肩に手を置いて、狙いを定めるようにしゃがみ込む。俺のモノの先には、さくらさんの体温と粘膜が触れた。
「ん…く」
体重に任せて一気に深く入れると、さくらさんは少し震えて俺の肩に頭を預ける。俺の方は今得ている快感に、全ての神経を奪われていた。
「さくらさん…もしかして…」
「ボクは義之くん専用なんだ…だから義之くんもボクのモノだ…」
ゆっくりさくらさんは腰を動かして、俺に快感を与えていく。さくらさん自身は表情を時折歪めていた。
「はぁ…はぁ」
「さくらさんの中に入ってる…」
「そうだよ…ボクの中…気持ち良い?」
「はい…良すぎて…」 俺は何の宣言も無く、射精の前兆を迎えていた。さくらさんはそれを察して、俺に声を掛ける。
「沢山、好きなだけだして…」
「くっ…」
「義之くんがボクを汚したんだ。もう遠慮しちゃいけない…」
「…さ、さくらさん!」
「ひゃうっ!」
俺の射精を感じたのか、さくらさんが声を上げた。

そうして俺は、体の自由を奪われたまま、さくらさんの中に射精を続けて行った。


その後、俺はやっと解放された。さくらさんには何も咎めず、ただ一言。
「今度は声をかけて下さい」
さくらさんは泣きながら、俺の胸に飛び込んで来た。


もう一つ。

音姉は…
451名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 07:45:52 ID:SfmD+vra
「音姫ちゃーん?」
「は…はい?」
「今日は何人?」
「ご…五人です…」
「そう?じゃあ、見せて?」
音姉には下着が無い。さくらさんが全部処分したからだ。
さくらさんに言われるがまま、スカートを捲る。
「ふんふ〜ん。今大体…二十人位かにゃ〜?」
音姉の陰毛は一本残らず抜かれていた。さくらさん曰わく、書きづらいらしい。音姉の太ももには特殊なインクで書かれている「正」の字が四つ。
「義之くん。今日のキャッチフレーズどうしよう?その辺のエロ本に有る奴でいいよ?」
「淫乱まんこ穴」
「はいは〜い」
さくらさんはマジックを取り出すと正の字を加えた。その次に、俺の言った言葉をそのまま、音姉の陰毛が生えていた辺りに書き込む。
「これでよし…と。そろそろデコレーションしようかな。ピアスとかアートとか」
「か…勘弁して下さい…」
「嘘だよ〜。とりあえずこれだけ」
さくらさんは最後に、マジックでさっき書いた字を消さない様に塗りつぶして、抜いた毛の変わりらしい物を書いていた。


音姉は…目下調教中だ。由夢にバレるのも時間の問題だろう。

バレた時には音姉と同じ事になると思う。さくらさんは音姉でも由夢でも、どっちでも良かったらしい。

結局俺の生活は殆ど変わってない。さくらさんは最近、時々いなくなるけど、俺が頼むと夜には帰って来る。

とにかく俺は、普通に生活していた。

ただ…




「義之くんに色目使った子は…だよ」


さくらさんのこの言葉が気にかかった。

452名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 07:47:35 ID:SfmD+vra
二つは書けませんでしたorz



さくらって学園自由に出来るんじゃ…桜コントロールして思いのままの島を(ry
453名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 11:23:36 ID:Enf4qrbf
音姉・由夢の二人って凌辱される相手が義之だったら一体どんな反応するのかと
逆に検証したくなってきたぜ

↑二つのSSはGJだ・・
454名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 12:05:22 ID:fiS8EZHd
魔女さくらさん(;´Д`)ハァハァ
455名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 14:46:58 ID:jBS102Km
さくらさん人気だなぁ
456リオ:2007/04/22(日) 23:17:51 ID:iuEwiTN/
 思えばボク、芳乃さくらが幸せな時間でいられた時間は限りなく少なかったと思う。
「悪い、さくら。俺は・・・音夢が好きなんだ」
 50年以上前、ボクが子供の頃からずっと愛していたお兄ちゃん―朝倉純一は、ボクじゃなくて、義妹である朝倉音夢ちゃんを恋人に選んだ。
 それが原因でボクは音夢ちゃんを憎んで、彼女を桜の魔法で消してしまおうとさえした。
 でも、結局それはボクが桜の魔法を解いたために未遂に終わった。理由は、今でも分からない。
 とにかく2人は結婚し、皆から祝福された。
 ただ1人、ボクを除いては。
 もちろん、ボクだっても心からではないにしろ、2人の結婚を祝福したよ。好きあう者同士が結婚するのは最高に幸せなことだと思う。でも、それでは選ばれなかった者の幸せはどうなってしまうのか。
 そういう意味ではボクは2人を素直に祝福することが出来なかった。幸せな音夢の顔を見るたびに“大好きなお兄ちゃんを取られた”ことを思い知らされたから。
 1人は孤独であり、そして傷ついた心を誰かに癒して欲しかった。
 だからなんだろうね。初音島に枯れない桜を復活させて、桜内義之という家族を生み出したのは。
 本音を言えば彼を生み出したその日から一緒に住みたかった。ボクの願いから生まれた、ボクだけの彼。ボクの大切な息子。義之くんさえいれば、この傷ついた心もきっと癒される。ボクはそう信じていた。
 しかし、その期待は彼が風見学園に入学して不安に、そして怒りに転じることになった。
 音姫ちゃんや由夢ちゃんを始めとする、様々な女の子が義之くんの周りに集まってきてから、ボクの心は癒えるどころかむしろは激しい嫉妬に包まれることが多くなった。
(また・・・取られる)
 お兄ちゃんだけでなく、今度は義之くんまで、どこの馬の骨とも知れない小娘に取られる。そう思うだけでボクの心は痛んだ。
 (滅茶苦茶にしてやりたい。ボクの義之くんに近づく女の子は・・・みんな滅茶苦茶にしてやりたい)
 傷ついていた心がいつ壊れたのか、それは誰にも、恐らくボク本人にも分からない。でも、気付いたときにはボクの心には既に狂気が満ちていたんだ。

457リオ:2007/04/22(日) 23:19:06 ID:iuEwiTN/
 そして、そのきっかけは意外とすぐにやってきた。
「よしゆーきくん!入るよ」
 珍しくドアをノックせずに開けてみる。そのあとに見るであろう、義之くんの驚く姿を予想して、思わず笑みがこぼれる。
「わぁ!さくらさん!?ちゃんとノックしてくださいよ!」
 案の定、ボクの愛しの息子は驚き、目を丸くしている。同時に手に持っていた“何か”をすばやく隠すように背中に回すのを、ボクは見逃さなかった。
「あれー?今何を隠したのかな?素直に見せてよ」
「だ、ダメですよ!」
 顔を真っ赤にして義之くんは必死に抵抗する。う〜ん・・・これは見られたらまずいものなのかな?そう思うとますます見たくなってくる。
「いいじゃん、誰にも言わないからさ」
「そういう問題じゃないんです」
「いいから見せなさーい!どれどれ・・・」
 一瞬の隙をついて、ボクは義之くんから“何か”を奪い取ることに成功した。見た感じ本みたいだけど・・・。え・・・。
「よ・・・義之くん、これって・・・」
 義之くんが読んでたのはその・・・いわゆるエロ本だった。それも女の子を監禁、調教して快楽と肉欲に溺れるだけの奴隷にするという非常に鬼畜な内容の。
「・・・・・・・・・」
 読んでた本がそういう類の物だったからなんだろうね、義之くんは顔を真っ赤にして、俯いてる。きっとボクが音姫ちゃんに言って、怒られると思ってるんだろう。
 でも、そんなことはしないよ。むしろ義之くんにお礼を言いたいくらいだよ。だって・・・これで分かったんだから。義之くんに近寄る女の子たちをボクは具体的にどう滅茶苦茶にしたいのかが。
「義之くんも・・・こういうの興味あるの」
 頭の中に浮かんだ考えに興奮しながら聞く。
「そ・・・そりゃ、俺も健全な男ですから」
 消え入りそうな声で、それでも義之くんの声はしっかりボクに届いた。だったら、ボクの取る行動はただ1つだ。
「じゃあ・・・手伝ってあげようか。義之くんだけの肉奴隷を作るのを・・・」
 そう、皆肉奴隷になっちゃえばいい。ただ快楽と肉欲に溺れるだけの奴隷に。
 そうすれば義之くんが取られる心配はないし、ボクだって安心できる。まさに一石二鳥だ。
「はっ!?で、でも!」
 突然の言葉だからしょうがないよね。当然ながら義之くんは思い切り驚いた。でも、ボクに止める気はない。
「欲しいんでしょ。性欲処理のための奴隷が。いいよ、義之くんが望むことはなんでもしてあげる。義之くんに近寄る女の子は皆肉奴隷にしてあげる。場所も道具も全部ボクが揃えてあげる。義之くんは何も気にしなくていいの。さ、言ってみて。最初は誰を堕としたいの?」
義之くんの耳元で囁いた悪魔の言葉に興奮したのかな、それとももっと他の理由からなのかは分からない。でも、
「じ、じゃあ・・・」
 義之くんは記念すべき肉奴隷第1号にしたい女の子の名前をボクに告げた。
458リオ:2007/04/22(日) 23:22:01 ID:iuEwiTN/
初めてSSを書きました。
今回はエロ無しですが、次あたりからエロが出てくると思います。
非常に鬼畜な内容ですので、嫌な方は飛ばしてください。
それから、問題があるようでしたら言ってくださいね。
その時は打ち切りにしますので。
偽善ですが、人様に迷惑を掛けるくらいならば大人しく消えるほうを選びたいので。
459名無し:2007/04/23(月) 00:34:32 ID:mhVdsnkF
続き期待ですわ!!!!
460名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 00:35:40 ID:q4m9eP3v
そんな期待させといて消えるだなんて言わないでくれ。
どうか続きをプリーズ!!!
461リオ:2007/04/23(月) 00:59:05 ID:HgsS7Ri8
実はまだ誰から堕とそうか考えていないのですが、
希望はありますか?
サブキャラも調教するつもりですが、水越先生はどうしようかお悩み中ですw
462名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 06:55:32 ID:1if1sTaC
GJ!!!
みごとにさくらの心の黒さが出てますね

希望としては・・・・じゃあ意表を突いて
義之が先んず肉奴隷にしたいのはさくら・・なんてどうでせう?
463名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 10:41:40 ID:BtWOPMvs
>>462 それはまた難題じゃね・・・?

>>461 じゃあ水越先生こそ希望!
464名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 11:59:13 ID:ES1w83PI
俺は割りと敬遠の仲っぽい麻耶で頼む
音姉と由夢は調教中に訪ねて来て…その毒牙にかかるほうが燃える
465名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 12:46:55 ID:EujV4m0s
>>446
ちょっw
埋まってたから神の御降臨を見落とすとこだったw
GJ!!!!!
466名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 15:18:07 ID:54OHo6Cw
音姉と由夢は義之に対してはMにもなるしSになる可能性あるが・・
姉妹が黒くなったら義之は監禁されて甘い生活を送ることとなる
467リオ:2007/04/23(月) 22:30:53 ID:Yc9bvdbK
リオです。
さくらと義之の調教SS。
とりあえず続きが書けたので投下します!
468リオ:2007/04/23(月) 22:34:34 ID:Yc9bvdbK
義之くんの望みを叶えるため、そしてボクの望みを叶えるための日々が始まった。
まずは女の子を調教する場所を作らなくちゃ。せっかく捕まえても調教する場所がなかったら意味がないもんね。と言うことで、
「あれ?さくらさん、家、リフォームするんですか?」
「あ、音姫ちゃん。うん。義之くん、小恋ちゃんたちとバンドを始めたでしょ。
でも義之くんは他のみんなと違って独学で練習してたから家でも練習がいると思って。だから家の下に新しく防音室を作ろうかなって」
(同時にキミたちの調教部屋にもなるんだけどね)
 もちろん、新しく地下室を作って、しかもそれを防音室にするんだからそのお金もバカにならない。今まで貯めてたお金もこれでぱぁになっちゃった。でも、これも義之くんとボクの望みのためだと思えば安いものだ。
もう調教に必要な道具は一通り揃えてある。この工事が終わればいよいよ本格的な調教が出来るようになる。義之くんに近寄る女の子を卑しい肉奴隷に調教出来るんだ。ふふふ・・・楽しみだなぁ。
「あ・・・あの、さくらさん?怖い顔してますけど、どうしたんですか?」
「うにゃ?」
 おっと、いけないいけない。つい顔に出ちゃったみたい。気をつけなくちゃね。今はまだ優しいボクでいなくちゃいけないんだから。
「にゃはは、なんでもないよ。大丈夫大丈夫♪」
「そうですか?だったらいいんですけど」
 ふぅ、よかった。なんとか誤魔化せたみたい。
音姫ちゃん、待っててね。もうすぐキミを義之くんの卑しい肉奴隷にしてあげるからね。そのときに聞ける悲鳴と嬌声が今から楽しみだよ。

 それから1週間かかって、やっと地下室は完成した。無機質な石作りで覆われただけの部屋に照明が6つほど。
表向きはバンド練習場だけど、実際は調教部屋だからね、色々と邪魔なものを付けられると困る。
「これで準備は全部整ったね」
 防音効果はさっき確かめて問題ないことを確認してある。調教してる女の子の悲鳴や嬌声が外に漏れたら大変だもん。でも、その心配も杞憂だったみたい。
「じゃあ、これで―」
「ちょっと待って。早くあの子を調教したい気持ちは分かるけど、その前に違う子で練習、しない?」
 義之くんの言葉を遮って、ボクはそんな提案を出した。これには2つの理由があった。
 1つ目は義之くんの心が揺らがないようにするため。
調教を中途半端で止められたら困るんだよね。だから、義之くんには肉奴隷を作る喜びを覚えてもらう必要があるんだ。
 そして、2つ目は肉奴隷を作る悦びを覚えた義之くんに身近な女の子全てを調教したいと思わせるため。
 音姫ちゃん、由夢ちゃん、小恋ちゃん、ななかちゃん、美夏ちゃん、杏ちゃんなどなど、 義之くんに近寄る女の子はみんな卑しい肉奴隷になってもらわないとね。
 だから、悪いけど“あの子”には練習台になってもらおう。音姫ちゃんたちを調教するのはそのあとからでも遅くない。
うぅん、むしろ音姫ちゃんたちの調教のときに呼び出して一緒に手伝ってもらおう。うん、それがいい。
 そして堕ちた子は別の女の子の調教を手伝うんだ。顔見知りの友達に調教される気持ち。あぁ、考えただけでもわくわくするよ。
(キミたちが悪いんだからね。ボクの義之くんに近寄るから)
でも、ボクだって鬼じゃない。ちゃんと彼女たちにも幸せはあげるつもりだ。肉奴隷として義之くんとボクのために尽くす幸せをね。
「大丈夫、楽しみに待っててよ。明日連れてくるから」
 あぁ・・・明日が待ち遠しいなぁ。




とりあえずここまでです。
ゆずちゃんとμは調教対象外にしますねw。
μは反応がなさそうだから。ゆずちゃんは・・・さすがにw。
469名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 05:57:47 ID:eHzRKDmx
ワクテカ

ゆずも最終的にはやってほすぃ
470名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 15:34:47 ID:81F9trio
μを深優と読んだ俺は一体何の病気だろうかw
471名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:01:43 ID:JJoyTh4D
μはプログラムさえいじれば、つんでれやんでれなんでもこい!

なんだぜ?
μは量産機のハズだから、何Pでもできるんだぜ?
472名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:04:17 ID:eYSzjVKj
や、問題はハードウェア(設計)の方なんだが……
473名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:06:19 ID:BMv2s3h5
伊達じゃない?
474名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 22:52:55 ID:JJoyTh4D
>>472
口がある。
手足もある。
髪だってある。

これ以上何を望むんだい?
475名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 23:02:21 ID:eYSzjVKj
>>474
お見それしました<(_ _)>



・・・・・でも一般仕様のμには唾液も舌も喉もないと思われw
476名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 23:36:27 ID:81F9trio
>・・・・・でも一般仕様のμには唾液も舌も喉もないと思われw

深優にはあると思うんだ。アリッサたんなら知ってるに違いない。
早速アリッサたんを拉致って〜うわ何をするお前ら(ry
477名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 01:08:21 ID:SYDepIwl
>>475
いや人間を目指して作られてるんだから唾液も舌も喉もあるでしょう。

それに料理とかそういうことができる機能があるはずだから、
味見をするためにそういう器官は必要。
メイドロボとして人間のお世話に必要ではない機能までついてるかは微妙だけどね。
478名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 02:54:55 ID:ehTgnnDO
料理なら、データバンクのレシピ通りに作るだけだから味覚は不要だろ。
自動調理器に要求されるのは「飛び抜けた美食」ではなく「安全で普通に美味しい」料理だからな。
必要なら、ユーザーがマニュアルでレシピを書き換えるだけ。

そして嚥下、消化する必要もないから喉もない。
そもそも物を食べる(腐敗、劣化し金属疲労の最大要因になる物質を体内に保存する)ロボットなんぞ
メンテの手間が増えるだけだし燃費が悪すぎる。

・・・・などと夢がないことを宣ってみるテストw
479名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 05:38:31 ID:/txUYJRV
この流れ見てアラレの食った給食間接的に食ってたセンベエ思い出した
480名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 06:11:57 ID:OOEgA2n+
>>477
>人間のお世話に必要ではない機能
このスレ住人的には必要だと思うのだが?
481名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 07:41:36 ID:ajvvlGF+
>>478
美夏やドラは普通に食べてるぞ。
482名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 19:28:56 ID:aSgZn+6Q
>>446
ネ申乙です
続きまってます
483名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 07:05:38 ID:3e5Niu46
今、ななかが事故にあって、その影響で幼児退行するってのを妄想した。
タイトルは、

ななか6/1●


…なんだ?おまえら?
うわっなにする
484名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 10:01:06 ID:bAFD0dRg
バカバカチンコ!!!

みんな思ってても言おうとしなかったのに、なんで言っちゃうわけ!?
あなたって本当に最低のクズね!もうそれをネタにSS書くまで許してあげないwww
485名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 21:25:35 ID:dk42kle8
SCフラゲしてきた
なんつーか、エロ意欲を激しく刺激してくれるなwww
486名無し:2007/04/27(金) 00:39:33 ID:4ygMrlQH
今日SCの発売日!
487名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 01:35:53 ID:sdjhCf7T
朝倉姉妹輪姦きぼん
488名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 14:39:04 ID:D5sdfTY6
そろそろ音夢タソの風俗ネタを
489名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 22:44:18 ID:VQcBZ0Ud
夜の街は寒い。季節がではなく、私にとって寒かった。
これほど大きな都会の街なら、ネオンに彩られた部分と、そうじゃない、ゴミ箱みたいな場所がある。そこに私は居た。大きな用水路の隣の、少しだけ電灯があたる場所に、壁にすがりながら。

「お、お嬢ちゃん、本当に良いのかい?」
「はい…一気に二人でも大丈夫です…」
「そ、そうか、ならホテルに…」
「いいえ、ホテル代を出す位なら私に下さい。私はここでいいです」
もう慣れていた。生活費を稼ぐ為、仕方が無かった事なんだと自分に言い聞かせる。兄は夢にも思わないだろう。
学費の為、生活の為に体を売っているなんて。
手すりに手を掛けて、腰を突き出して客を待ち構えた。
「どう…ぞ。一回二枚半、お二人で五枚ですよ」
「あ…ああ」
兄のモノでは無いものが、自分の中に入ってくる。初音島時代から使っているセーラー服は効果的だった。そういう趣味の客も多い。
「さ、最近の子は発育が良いね…それにしてもキツ…」
もうヤリマンと言える位に、下の口で男をくわえ込んで来た。それでも締まりは良いらしい。
もう、兄との愛の証だったトコロも、ただ商売道具だ。締め付けて腰を振れば男は金を落としてくれるのだ。
「そ、そろそろ出るよ…」
「中でどうぞ…お薬飲んでますから」
「ああ…うっ!」
粘度の高い液が自分の体を犯していく。繋がり目からは汁が滴り落ちた。それでも客が満足するまでは、離さない。
「い、いかがでしたか?」
「うん…良かったよ」
「それじゃ…次の方も…」
器用にモノを引き抜いた後、今度はもう一人の方に尻を向けた。

「あ、ありがとうございました」
「ああ、また来るよお嬢ちゃん」
制服はドロドロに汚されている。明日は学校だ。そろそろ引き揚げなければならない。
もちろん、学生服はこれとは違う。ただ急いで洗濯せねば翌日の商売に影響するのだ。
皆、清純に見えた私を犯したがるから。

初音島に噂が届かない事を願って、寮に帰宅する。バレない様にシャワーを浴びて、眠りに着く。

最近は自慰が癖になった。本当に自分は淫乱なんだとも思えてきた。
それでも指は、先ほど男達のモノにされた穴をかき回して止まらなかった。


490名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 22:52:13 ID:D5sdfTY6
うおっいきなり完結かよっ


それでもちんこおっきした俺ガイル(;´Д`)
491名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 00:16:29 ID:0qwav3gk
エロって結局シチュエーションなんだなと思ったGJ
492名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 05:09:01 ID:rE+8W27W
GJ
493名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 08:50:50 ID:Q1i0vz1n
「こ、こんなのって…こんなのって…」
落ち着きを取り戻した時には、全てが終わっていた。悪夢のような出来事。私にされた事、私にそれをした人。全てが悪夢だ。
「どうしてなの…弟く…」
唇を塞がれた。夢にまでみた相手の唇ななのに、嬉しいはずなのに。また泣きそうになった。
「音姉がいつまでも弟としか見てくれないからいけないんだ…こうでもしなきゃ、絶対に音姉は俺のモノにならなかった」
「違う!弟くんが望めば、私は弟くんのモノになってたの!」
「もういいんだ。音姉。今はもう俺の事嫌いだろ?なら…」
「あ…」
「俺の好きにする」
私の体に、指が侵入していた。

「音姉っ!」
「あっ…」
何度目かわからない射精。処女を失った痛みも忘れかけていた。何度も、私を想っていた人が私を犯す。
今の彼は傷ついていた。自分のした事で。勿論、私も傷ついている。だから、押し倒している彼の体を。
「え…」
抱き締めた。

「え…え?」
「気持ち良かった?」
「お、おと…」
「ごめん…ね。私のせいだよね。私がはっきりしなかったから、弟くん沢山悩んだんだよね」
体を起こして、彼を胡座させる。私は自分からそこに腰を落とし、振ってみせた。
「ほ、ほら。好きにしていいんだよ」
私の涙は隠せていなかった。それでも、精一杯笑って見せた。
「もう…音姉じゃないよ。朝倉音姫が桜内義之と…エッチしてるの」
自分でも訳がわからない。でもこれが、私の伝えられる精一杯。
「ほら、私は無理やりされてるんじゃないんだから…好きにして…いいよ」
「…」
私は懸命に、彼を楽しませようとした。それだけだ。彼が望んだ時、彼の相手になる事。それだけだった。
「音姉?」
「ん…な…に?」
「…キスして」
「いいよ…甘えん坊の…弟くん」
今度のキスは、違っていた。舌が絡んで来て、私が返して、唾液なんかがこぼれ落ちて、何度も、何度も。
「くっ…」
「あっ…あっ…」
私の体も反応する。もう、達しそうだ。
「お、音姉!」
「来て…出して」


それから。
私達の生活に少しだけ変化が起きた。
私は毎晩、桜内家に泊まっている。そして
「音姉?」
「うん?」
「音姉が欲しい」
「いいよ。後でね…」
こんな会話が有るようになった。私は桜内義之の…






当初はレイプモノだったのに正直スマンカッタorz
494名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 17:22:29 ID:sReldijB
GJ

こういうのもありだと思った。
ってかここの住人は純愛嫌いなのか?
最近陵辱系ばっかりな希ガス。
495名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 17:30:28 ID:PPsKzNhp
嫌いというわけではないが純愛は本編で十分満喫できるから
陵辱の方が需要高いんじゃね?
496名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 22:16:04 ID:6Zpi26py
純愛よりも音姉がストーカー化したり、黒化したり、
言葉様化する方が面白いのだがw
497名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:04:10 ID:vi3em08A
>>>496
いやー、音姉はそこまで黒くはならないだろ。
なんつーかD.C.Uには黒くなりそうなキャラがいないんだよな。

どっかの音夢さんとか音夢さんとか、音夢さんみたいなキャラが。
せいぜいさくらくらいかもしれない、黒くしてもキャラが壊れないのって。
498名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:14:10 ID:Z3eh2qnO
黒音姉は・・いくら黒くても可愛いから許されるが
黒音夢は本当に黒いから叩かれる。空気嫁とか言われるね・・w

黒由夢は義之のベットに忍び込んで一緒に寝るのが精一杯の気が・・
499名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:24:43 ID:HPeiiPHs
いや、お姉ちゃんを壊すと言うのはありかもしれない
500名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:48:53 ID:pPfF0KfM
よし犯して壊そう
501名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:57:29 ID:giZ568f5
>>489
違う人?微妙に話がちがわなくね?GJだけど
502名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 00:04:19 ID:G9vBR5R3
とりあえず、犬音姉と猫由夢の話を読めればそれでいい
503名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 06:42:09 ID:gVuGsIRG
>>496
言葉様化ってw
もう代名詞になってるんだ

>>500 >>499
桜並木にある古ぼけた小屋に監禁しておいたから、みんなで仲良く音姉壊そうぜ
とりあえず、エロが嫌いだった彼女をセックス依存症になるまで犯すか
504名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 09:33:47 ID:Mo616aAj
>>489
生活費の為に、今日も私は客を見つける。お金を沢山貰えると言うなら、どんな事でも出来る様になっていた。今日も。

「お客さん…これで良いですか?」
「ああ…そのまま続けて…」
性器を見世物にしろと要求してきた客。要するに私の自慰を見せて欲しいらしい。私は応えた。脚を大きく広げて、指の動きを見せた。
「ん…うぅ」
「ほら、最後までやるんだ」
「は…いい」
淫らな音を自分の耳で聞きながら、私はイった。

「はぁ…はぁ」
「ふ…ふふ」
客は意味不明な笑みを漏らす。私の方はまだ余韻の中で、意識が朦朧としていた。その男は手すりの下に崩れ落ちている私に近づく。
私を見下ろして、一言呟いた。
「朝倉音夢ちゃんだね?」
「え…」
「通ってる学校も知ってるよ?…の、看護士専門学校だろ?」
「え…」
声も出ない。
「悪いけど…撮らせて貰った」
男は黒いジャケットを着ていた。その内側にはキラリと光る、カメラのレンズ。
「バレたら困るんじゃない?」
「…」
「僕の言うことを聞いてもらう」
まもなく、その男の友人らしき人が、車を回して来た。

「こ、ここは?」
私の視界は塞がれた。それどころか体の自由までだ。それでもこの場所は…何となくわかる。


実はこの後を閃いていなかった(スマン


>>501
同じ人。陵辱と純愛で悩んでしまったorz
505名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 12:50:00 ID:hca9h33k
>>497
小恋がいるじゃないか
506名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 22:15:12 ID:xbUSpi61
>>504
ちょっwww急展開wwwww
続き期待してますwww
507名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 01:31:40 ID:+HGyfwVE
>>505
小恋かぁ。
なら被害受けるのは義之とななかだな。
けど言葉様の領域には近づけないだろうな。
でもできれば空鍋くらいまで。糸の切れた糸電話でも良いけど。
508名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 08:22:10 ID:SPJNG4My
音姫VS由夢はまだ穏やかそうなのに
小恋VSななかになると、スクイズ的展開になりそう
509名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 09:11:34 ID:ql02UsqX
>>504
音夢タソ脅迫陵辱コンボキタ
GJ
510名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 13:04:45 ID:wSQe6mkD
〇月〇日
 ななかが事故にあった。
 目撃者の証言ではいかにも眠そうで、周囲に注意を払っていなかったらしい。
 お昼にナニカ変なものでも飲んだのかな?(クスッ)

〇月◇△日
 ななかが事故にあってから義之の元気が無い。
 大丈夫、私が慰めてあげるよ義之♪
511名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 13:17:08 ID:wSQe6mkD
◇月△△日
 私と義之が交際を始めて、もう二年になる。
 これまでいろいろなことがあった。
 朝倉家に暴漢が侵入し、音姫さんと由夢ちゃん、それとたまたま現場に居合わせた学園長を強姦したうえに殺害し、義之が一人ぼっちにしてしまったこと。
 義之をからかった爆乳のクラスメートが、行方不明になったこと。
 ロリ体型が公衆便所で、精液まみれで発見されたこと。

 本当にいろいろあったけれど、私と義之は悲しみを乗り越え、より絆を深めていった。
 主に体と体で。
512名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 13:22:19 ID:+HGyfwVE
>>511
できればそれをちゃんとした物語形式で書いてくれ
513 ◆ebRxo1tmWU :2007/04/30(月) 17:51:28 ID:wSQe6mkD
>>512
巧くは書けませんが要望があるならば…

パロディが入るかもしれないのであしからず。
514名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 00:04:08 ID:iUm8n35Q
>>511

朝倉家あたりで某死のノートを思い浮かべてしまった
515名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 06:04:56 ID:UfF4D6zb
>>513
wktk
516名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 10:12:10 ID:Vx2HpFlF
>>493
泣くところだった
517名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 06:24:16 ID:UGQ5ByxT
ある日、音姉と由夢が行方不明になる
数日後、義之のケータイに連絡があり
郵便受けを覗くと2本のビデオが・・・
タイトルはそれぞれ「音姫」「由夢」
中身を見てみると、2人が半裸に剥かれて大変なことに
穴だらけの精液だらけにされて、助けを求める義姉と義妹
そこでまたメールが届く
「どちらか片方だけ助けることができます。どちらがいいですか?」
家に居続けると由夢を、学園に行くと音姫を
究極の選択に叫びながら頭を抱えて苦しむ義之・・・

なんてのを誰か書いてくれないかなぁ
518名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 07:47:41 ID:yglS3T1d
>>517
>穴だらけ

スプラッタは苦手です(((゜д゜;)))


黒い小恋モノ、略して黒恋(ここ)は今日明日中には投下…

できればいいなあ
519名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 12:53:24 ID:78SAgMid
>>504
続きwktk
520名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 14:08:33 ID:73VUX3oM
>>430
それは見たい
521名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 18:02:21 ID:hvNYFFOY
音姉が大好きな弟君を妹の由夢に寝取られて
その後の発覚して修羅場になるところを読んでみたいな・・
近親憎悪で由夢の首を刎ねてそうですがwwww
522名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:08:11 ID:1D7GnmW+
んな、叔母風呂じゃあるまいし・・・・
朝倉家はもっと間接的な感じだろ
523名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:50:13 ID:INYvqiwm
NTR最高
524名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 03:11:06 ID:SvE52avJ
NTRは嫌いなのにちんこは立ってしまう
許して音夢タソ(;´Д`)l \ァ l \ァ
525リオ:2007/05/04(金) 01:29:09 ID:aTS3fodK
リオです。
UPが出来なくてすみません。
実は今大学生なのですが、課題に追われていて(言い訳ですね)。
GW明けには続きをUPできるように頑張ります。
私ごときの駄文をお待ちしている皆様、いましたら申し訳ありませんがもう少しだけお待ちください。
526鬼畜化嫌い、NTR嫌いな方はスルー:2007/05/04(金) 08:50:34 ID:ILrqfi3g
朝倉純一様へ
差出人は音夢だった。小さな小包の中に入っていたのは、ビデオ。ラベルにはボールペンで、なぐり書きした様な字で朝倉音夢と書いてあった。
どうも胸騒ぎがした。
もう誰もいない我が家を駆け抜けて、デッキの中にテープを差し込み、内容を確認する。
音夢が映っていた。

「兄さん、お久しぶりです」
正座し、画面に向かって丁寧にお辞儀した音夢。服は着てなかった。残っていたのは首の鈴くらいだ。
「今から私はたくさんの人に犯されます。このビデオはその辺のビデオ屋には無いようなビデオにするために、私を主演にしたみたいです。修正無しは、兄さんの所に送るやつだけだよ?」
画面に映る音夢は、いつもと何の代わりも無いように思えた。毎朝起こしに来ていた時と何ら変わりない。
「この映像が届く頃、私は素敵な体になってる筈です。大体…今日から一年後位に、兄さんに届いてると思いますから、この体はこれで見納めかも知れません。じゃあ兄さん、沢山抜いて下さいね」
画面は、次の場面に切り替わった。

「に、兄さん見て、ほら…」
俺以外の誰にも見せなかった筈の、柔らかい粘膜を開いて、音夢は言った。
「な、中出しされてるの。勿論お薬も飲んでないよ。兄さん以外の人のが…」
見ればわかる。白い液体は俺にも見えていた。なのに音夢は…恍惚の表情だ。
「これからも沢山種付けしてもらって、私は妊娠しなきゃなりません。次は、その場面かな?」
また画面が切り替わった。
「あ、朝倉音夢のおまんこを犯して下さい」
音夢は、待ち構えては男を喰わえた。色々な体勢を自分から取って、腰を振って、注がれたモノを垂れ流しにしていた。
「に、兄さん見て…もう少しで一杯になりそうだけど、私はまだ沢山注がれます」
言ってる途中からまた、音夢の穴が塞がれていった。音夢の反応は変わらない。
「い、いいよぉ…ま、またいかせてぇ…」
全身に精液がコーティングされた様な姿になるまで、音夢は犯されていた。

「こんにちは、兄さん」
最初の場面に巻き戻されたか、と思う画面。体勢も同じ、背景も同じ。でも、何か違和感があった。
「私の体を見て下さい」
音夢が立ち上がって、お腹を撫でる。
…そうか。
「今このお腹の中に、兄さん以外の人の子どもが居ます」
ビデオの演出なのか、ここで一本目のテープが切れた。小包を完全に開けると、まだ数本のテープが残っていた。丁寧に番号まで振って。
二本目のビデオを…差し込んだ。
527名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 08:51:27 ID:ILrqfi3g
鬼畜化する可能性もあります。申し訳無いorz
528名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 11:18:31 ID:JIuXvyPl
>>527
警告thx。
NGワード登録するから次回からタイトルでもつけてくれるとうれしい。
529名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 00:07:11 ID:uwJSRYWu
>>527
チムポッ俺のチムポッが暴発しそうだ!!!
グッジョブグッジョブ!!!
530名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 05:08:56 ID:hIaf/0YI
GJ!!!
知らないところで寝取られて、それを後で知らされる・・・
このシチュがたまらん!
しかもこのビデオを純一が見ている時は、もう既に1人産み終わった後ぐらいか
531名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 14:07:01 ID:uTG6YRlr
後の由姫の旦那である
532名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 20:46:13 ID:9/GXYSk8
音姉と由夢は義之の事に関すると頭のネジが一本ずれているからな・・
義之が朝倉姉妹を調教したとしても、すぐに順応してそうで恐い・・。
533名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:42:11 ID:lHjUtlj7
>>526
まさか厨房ご用達のダメポスレでNTRが見れるとはおもわなんだ
長い間一緒にすごしている幼馴染や義姉妹キャラはNTRに非常に向いている
カップル確定済みなのもよい
これで処女喪失なら尚良かったが
534手遅れ。(NTR、鬼畜嫌いの方はスルー :2007/05/05(土) 22:01:09 ID:TkIjfw0p
「これから私は当分の間、ハメてもらう事は出来ません。その間、ここにいる人たちが、私に良いことをしてくれるみたいです」
二本目のテープは、前のテープとそのまま続いていた。カメラのアングルさえ変わっていない。
「私は素敵な体になって、赤ちゃんを産みます」
音夢が頭を下げたと同時に、画面が変わった。

シェービングクリームとカミソリ。カメラは音夢のふっくらした股間に移る。
「恥ずかしいけど、兄さんも知ってる通り、私のおまんこには少しだけ毛が生えてます。よく見えるように、今からここを剃ります」
体が固定されてるようで、太ももは抱えあげられたまま微動だにしなかった。白い泡が吹き付けられた後、カミソリが当たる。
「こ、これで兄さんにも、よく見せられると思います」
幼子の、昔風呂場でみたような性器がそこにはあった。
もうその体は、孕んでいるのに。

「じゃあ今から、この人達にお礼します」
数本の肉棒が画面に映る。音夢を取り巻くようにして、その欲望を勃たせていた。音夢はその一つ一つに唇を落として、手で握り、口で喰わえていく。
あの唇は、俺が何年も想ってやっと手に入れた筈の唇だった。
その唇で、口で、男を喰わえていった。俺の音夢が、義妹が変わっていく。卑猥な言葉を躊躇わずに言って、喜んで他人に陵辱されて。
座り込んでいる音夢に、男達は欲望を掛け続けた。

次の場面では、音夢のお腹はもうかなり大きくなっていた。その変化を、音夢が一つ一つ解説する。
「さっき、皆が検査したらもう少しだと言ってくれました。またハメてもらえるのが待ち遠しいです」
音夢の胸元へ、カメラがズームした。前より心無しか大きくなった胸と、変化した突起。
「少しはおっぱい大きくなったんだよ?もう兄さんが知ってる子供のおっぱいじゃないんだから。だって…」
自分でその膨らみを握って見せる。
意味はもうわかっていた。
「ほ、ほら…もうおっぱいが出るんだよぉ…」
それから始めて画面が暗転して。


全身を映された音夢が居た。
535手遅れ。(NTR、鬼畜嫌いの方はスルー:2007/05/05(土) 22:02:46 ID:TkIjfw0p
その部分。多分、そう言う趣味の奴らが目当てにするシーン。三本目のテープは、その映像が全てだった。


音夢が、誰かの子供を産んでいた。


それから俺は、四本目のテープを差し込んだ。

「兄さん…私、お母さんになっちゃった…」
カメラがズームする。音夢の手元、性器だ。
「ここから産まれたんだよ…すごいでしょ?…」
手つきが妖しくなったかと思うとそのまま音夢は…自慰を始めた。
俺が前に抱いた時、敏感な反応をした部分に触れて。男達に抱かれていた時のような声を出す。
「これから、私は出産祝いで沢山の人に犯してもらいます。久し振りで、楽しみです。だからこれはその準備…兄さんにもハメて欲しいけど、私は兄さんに会えません。代わりに、沢山抜いて下さい」

ここから、画面は何度も切り替わった。どれも、音夢が犯されている映像だった。


「ねぇ兄さん…。私変わっちゃった。おっぱいも出るようになって、誰にでもキスするの。兄さんがキツいって言ってたトコ…もうユルユルだよ…」
音夢が言ってる全ての言葉は、いつの間にか俺の興奮材料になっていた。理性がぶっ飛びそうな程俺は興奮していた。
「もう私は兄さんのモノじゃないの…。これからまた妊娠させて貰ったり、拡張したり…皆、色々な事を私にしたいそうです。ビデオはこれからも送りますから、またね。兄さん」

完全にビデオの切れた音がした。

テープの自動巻き戻しが始まっている。

もう小包には何も残っていなかった。俺は一つずつビデオを巻き戻した後、適当な所にしまい込んだ。

ショックらしいショックは無かった。もしかしたらショックが大きすぎて壊れてるのかも知れない。じゃないと…この衝動は説明がつかないだろう。

頭は澄み切っている気がした。
俺は、動いた。
536手遅れ。エピローグ:2007/05/05(土) 22:04:32 ID:TkIjfw0p
「さくら?」
「うにゃ?」
「お前の望み通りにしてやるよ」
「え…お兄ちゃん?」

そうだ。今の音夢にしたい事を、その中でも一番黒い物を。俺は、一番近い人間に向けた。

「やめてよ!お兄ちゃん!」
「お前は…音夢の代わりとして愛してやるよ」
「ぼ、ボクが音夢ちゃんの代わり…嫌だよ!こんなの酷いよ!」
「代わりでも良いって、言ってたよな?」
「や、やっぱり嫌だよ…ボクを見てくれないなんて…それにこんな事するの、いつものお兄ちゃんじゃない!」
もう良かった。音夢は、俺の頭の中に居る。ビデオの音夢と、同じ音夢。
俺は音夢を思いながら、さくらを…



要望も応えず…レスも放置していてゴメン(ry
537名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 05:01:32 ID:ebHLdS3c
いやいや、GJですぞ
要望はただの要望であって、聞かなければならないものじゃないんだし
538名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 16:06:58 ID:U715xS75
>>536
お見事GJ
539名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:03:47 ID:XF0AjLNt
>>536
そうして生まれたのが義之だったと。

救いようのないダークさが良かったです。
けど代わりにするのはさくらんぼなんだ。
540名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:57:48 ID:hLtODGkf
>>536
良かった。締めにさくらを持っていらしたのがツボでした。
あの子は攻め顔だけど、受けにまわる状況のほうが花開く素質を秘めている。
541名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 06:17:52 ID:47MQ9Gdy
さくらって、なんか目がうつろになるまで犯したくなる
542名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 15:14:28 ID:BHmFbKnx
誰かことり強制輪姦うpキボンヌ
543名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 16:05:53 ID:j1aMez4R
新作が無いなら保管庫見ればいいじゃない。
パンが無いのでお菓子を買おうとしたら
お菓子、パンより高けえEEEEEEE!!!
544名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 07:06:55 ID:isHVOVl7
公式にアニメ化来た?

音姉が空鍋カラカラやって、小恋がノコギリ持ち出して、ななかがI can flyする。



そうなったら、間違いなく観るんだけどな―

ゆずに手を出した義之が、ななかにゴルフクラブでぼこられるとか
545名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 15:45:13 ID:Ow2izPRL
そんなヤンデレアニメはDC2ではない
ってか、どう考えても全員ヤンデレとしてはレベル低すぎだろw
546名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:07:35 ID:GLV46VzF
音姉のNTRが見たい
547名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:18:52 ID:hNZRFoGy
由夢から弟くんをNTRする音姉とな
548名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:27:32 ID:DmILwhpZ


和解して抱き合う姉妹
     ↓
いきなり突き飛ばす姉、戸惑う妹
     ↓
姉「○○(主人公)の匂いがする!」
     ↓
妹にビンタかまして詰め寄る



↑こんな感じ?
549名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 01:08:21 ID:bjPq9JlS
主人公以外の男に犯られないとNTRとは言えません
550名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 01:18:24 ID:+tCdCRa9
女と女の寝取り合い

特に姉と妹の修羅場は萌えるが・・ハーレムENDになるのがオチなんだよな
551名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 02:11:21 ID:Kf2/cxpp
>>430みたいなのをキボンヌ
552名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 05:40:26 ID:nlR/2SZM
義之の知らないところで知らない男に調教されて
どんどんオンナになってゆく音姉
しまいには由夢もそいつの毒牙に・・・
553名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 18:17:12 ID:dKjIdecV
イイ
554手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/10(木) 21:31:02 ID:5HmGbF8u
最近、音姉の様子がおかしい。ここ二、三ヶ月は一度も一緒に帰れなかったし、帰りも遅い。
生徒会かと思って、まゆき先輩に聞いてみたがそうでも無いらしい。一番変わって来た事と言えば…
香水や化粧品の匂い。音姉自身が嫌っていたものを音姉は、最近頻繁に使っていた。
疑問が膨らんでいったある日。俺は、さくらさんに呼び出された。
その呼び出し場所は…

「こんな時間に…ここ?」
学校。時計は十時を過ぎた所だ。理事長のさくらさんなら夜の学校も管理してておかしくないが…なぜ?
校門の前に立つ俺に、さくらさんはどこからともなく声をかけた。
「こんばんは。義之くん?」
「あれ…さくらさん」
「にゃは!」
いつものような無邪気な笑顔を見せた後、さくらさんは校舎の中へ向かっていく。ついてこいと目で合図された俺は、さくらさんの後に続いた。

行き先は理事長室だった。ただいつもと様子が違う。部屋に入ってからさくらさんは無言で、手元の機械を操作していた。
小さな音がして、壁に通路らしいものが表れた。
「こっちだよ」
さくらさんはまだ進んでいく。

着いたのは…いくつものディスプレイが壁一面にあった部屋。でも画面は一つとして付いていなかった。
さくらさんは椅子に腰掛けて、何かの機械を操作していた。俺は薄暗い部屋を見渡しながら、さくらさんに声をかける。
「あ…あの…さくらさん?」
「義之くん?」
「はい?」
「最近音姫ちゃんが何してるか、気にならない?」
さくらさんの顔は心底楽しそうで、それでいていつもと違っていたように思った。
「え…音姉?」
「そう、音姫ちゃん」
さくらさんがキーを叩いた音と同時に、部屋の中はディスプレイの明かりで照らされた。
映し出されたのは、初音島の光景。それも美しいとか、観光目的じゃなく、盗撮に近いような、そんな映像ばかり。
朝倉家や、俺の部屋まで映されていた。さくらさんは部屋を見渡して、一つの画面を見つめる。
「えーと…これだ!」
一際大きなディスプレイに光が灯ると、他のものより大きな画面でその光景は映し出された。
俺は促されるまま、画面を見つめる。
「ほら、音姫ちゃんだよ?義之くん」
画面の中央、どこかの裏路地らしい所に…音姉はいた。
「さて、マイクも入ったし…義之くん?」
「はい?」
「逃げないでね?」
入って来た通路は消え、俺は今、さくらさんの手の内に居る事を悟った。
555手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/10(木) 21:32:01 ID:5HmGbF8u
「ただ見ていればいいんだよ」
スピーカーの入った雑音が聞こえて、俺は画面に目を向けた。

音姉の服装は、今までと違っていた。膝より上のミニスカート、ノースリーブのタンクトップ。胸元は開いていて谷間さえ見えていた。他にもイヤリングや、ブーツ。
デート。
その単語が閃くと同時に、俺は急に目を背けたくなった。何故か悲しい気分になったからだ。
「…」
俯いた音姉は、汚れた壁にもたれ掛かったまま黙っていた。

しばらくして、画面の端に男が見えた。茶髪、ピアス。ラフな服。音姉と正反対のタイプに見えた男は、確実に音姉を目指していた。
音姉はその男の方をチラッと見て、また俯く。
「よぉ!」
男が手を挙げて挨拶しても、音姉は動かない。
スピーカーから声の種類が増えてきた。新しく三人の男がやって来る。
こいつらが向かっているのは…
「音姫ちゃーん?」
こいつらも…音姉だ。結局四人の男が、音姉に群がるようにして近付く。
「言いつけは守ってるかい?」
音姉は頷いた。本当にこんな奴らと知り合いなのかと疑いながら、俺は画面を見つめている。

一人の男が、音姉の胸に触ったよう見えた。
こいつらの目は明らかに、音姉を獲物として見ていた。こんな所に一秒たりとも居させたくないと思った。

「自分でして見せてよ?」

スピーカーから聞こえた声。間違いない。こいつらが音姉の恋人な訳が無い。こんな奴らの言うことなんか…
そう思っていたのに、音姉は。

スカートを持ち上げて口にくわえると、


手を自分の秘部へと向かわせていった。

また来たorz
556名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 21:52:03 ID:VqYiIy0u
音夢はともかく、音姉はやめておけ・・・
557名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:35:07 ID:1d9GrUe5
音夢だとワクテカなのに音姉だと凹むのはなぜだろう
558名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:36:59 ID:JLvt8r9U
音夢は腹黒いけど・・
音姉はちょっとキャラクター方向とは違うんだよな

音姉は義之を凌辱する方だからw
559名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:06:44 ID:dKjIdecV
>>555
GJ

気に入らなければスルーが基本だろ厨房
560名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:09:59 ID:cYXhzgDA
いちいち罵倒するやつも心底どうかと思うよ
561名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:13:09 ID:ibsK36yX
いやさすがにこれは・・・作者に失礼と思うが・・・
コテにもスルーしてって書いてるのに
562名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:19:35 ID:yBSPiPgT
罵倒されるようなことをしなきゃいい
どう見てもマナー違反
逆ギレ乙ってことで

>>555さんマジGJ
気にせずに続ききぼん
563名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:29:04 ID:cYXhzgDA
注意するのは良いけど、下手に罵って荒らしにクラスチェンジされても困るんでね
いちいち荒立てない方が良いと思っただけだよ
564名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:36:06 ID:IMwqYCoZ
音夢ならいいtけどとか痛すぎだろ
565名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:06:21 ID:CgMr653h
そこまでマナー違反いってほどじゃないと思うけどなぁ。
感想書いてるように思うけど。罵詈雑言とか言ってるわけじゃないし。

まぁ、音姉が陵辱される側だと悲しい気分になるのは分かるが、
作品としては面白い流れ。続き待ってますね。
566名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:18:15 ID:/3N+yFGz
とりあえず音姫厨は音夢厨ことり厨を超えるキ○ガイなようで今後に期待してます
567名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:24:18 ID:6mhaqO4X
由夢厨も忘れずに・・

悪いが音夢は好きなだけ拷問しても構わん
568名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:31:12 ID:U+iGlYct
これは感想じゃなくて否定です
しかも音夢をダシにして自分の好きなキャラだけは守ろうと言う姑息な手段
>>559は十分注意レベルで罵倒ってほどではないし、同じことをしてる>>560>>563も同レベルなのに気づいていない

どう見ても厨房です本当にありがとうございました
569名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:39:33 ID:6mhaqO4X
>>568
逆にお前はどうしてそんなに必死なんだと
いい加減に引っ張るな・・
男なら全裸で正座していろ
570名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 02:04:22 ID:K827SVNj
>>555
これはいいNTRが見れそうだ。続きを待ってます
雑音は気にしないでもらえると嬉しい
571名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 06:05:26 ID:jarhO6kO
>>555
wktkしながら続き待ってます!
572名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 07:05:34 ID:Hm9OXY+o
この後、音姉の更正の為に義之がかかりきりになって、由夢にあまり構ってやれなくなる
   ↓
由夢空鍋カラカラ
   ↓
今度は由夢がウリを…ウマー

ていう展開希望
573名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 08:43:29 ID:49mCCQVo
>>554
NTRでも凌辱でも構わんが、最初の処女喪失シーンくらい描いて欲しい。
起承転結が大切だろうに。
574手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/11(金) 14:21:31 ID:stADoOTJ
>555
「ん…ふぅ」
「手伝ってあげるよ」
音姉に触るな。
そんな俺の思いが通じる訳も無く、男は音姉を弄んでいた。音姉の女の部分に触れ、胸を触り、下品な笑みをこぼす。
「もう虜だな」
「そうだな。最初の頃からは想像出来ねぇよ」
やがて、男達の手は音姉の性器に集中した。何本もの手が、そこをまさぐっていた。
「ふぅ…うっ」
「グチャグチャだな」
「そろそろだ」
音姉がもたれていた壁から崩れ落ちる。小さなうめき声が聞こえた後、音姉は沈黙した。

「そんな…音姉?」
「さーてとっ!」
画面には男達に運び出されている音姉が見えて、消えた。
さくらさんがディスプレイを切ったみたいだ。
「どう?義之くん」
「どうって…音姉が!」
「今は舞台を変えてる所だよ」
「舞台…?」
「なんで音姫ちゃんがあんな風になっちゃったのか、知りたいんじゃないのかな?」
まるでさくらさんは全てを知ってるようだった。それに舞台と言う言葉…
「どういう事です?」
「見たいの?見たくないの?」
急に目つきが変わった。その時を見せなければならないような、強い目だ。
「…」
「次まで、時間が無いんだ。今見るのがベストだよ?」
「…わかりました」
さくらさんは背を向けると、キーを叩いた。
ディスプレイに光が灯る。
「…日だよ?義之くん、覚えてる?」
画面には、俺の知ってる音姉が居た。
あの日は、特別音姉の帰りが遅かった日だ。夜遅くに由夢から、音姉の事について何か知らないかと尋ねられた日だった。
結局音姉は帰って来なかった。翌朝登校すると、生徒会室に一人で居た事を覚えている。
その日から、音姉は口数が少なくなっていった。帰って来なかった日の事は、一言も語らなかった。
その…境目の日だ。

「早く帰らないと…」
桜並木を小走りに通り抜けている。右手には鞄。しきりに時計を見ては焦っていた。
音姉を追って何回か画面が切り変わると、妙な物が映っていた。音姉がその辺りに来たとき、それは。
人影は、動いた。

「え?」
「逃げて音姉!」
画面に向かって俺は言った。過去とはわかっていて、声を掛けた。さくらさんは俺をチラリと見ると、手元の機械に目を戻す。
音姉はあっという間に、数人に囲まれていた。一人が音姉を羽交い締めにして、口を塞ぐ。
そのまま音姉は、画面の端に連れ去られていった。



嫌いな人は本当にスルーを…orz
575名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 15:02:11 ID:fk8TFADJ
('A`)
576名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 15:18:15 ID:+YLUlFlR
>>555,574
グッジョブ!!
俺も音姫が変わっていく過程が見たいお
終わってからでもいいから処女喪失キボン
577名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 17:56:14 ID:QEz49VMq
ここって凌辱モノしか投稿したらいけないのか?
578名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 20:35:15 ID:ncAeGjoj
来るもの拒まず。
お好きなように。
579名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 20:50:51 ID:FjQS4gNH
とりあえず、純一がことりと不倫して音夢が泣くみたいな展開まだぁ?
580名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:14:00 ID:NaCVTLCq
とりあえず前スレの件を蒸し返す嫌陵辱改めただの音姫厨はスルーできないなら消えてください
581名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:23:56 ID:5VFFNSO+
専ブラ使えばいいじゃんよ
582名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:24:38 ID:1Sfk+I0G
使うなら悪魔のブラです!!
583名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:47:54 ID:Hm9OXY+o
今更ながら、杏の中の人が言葉様と同じ人だということを知った

584名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 06:37:42 ID:i7zIGvNR
他のヒロインとヤってるときにベランダに立つ杏
義之を刺す杏
飛び降り自殺の途中で目が合う杏

>>555
GJ!
585名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 08:18:51 ID:vwABoqMf
 これは、朝倉純一と白河ことりが結ばれてから80年後のお話――。

 人の心が読める少年、朝倉直樹。
 気の良い仲間たちに囲まれつつも、誰も傷つけないため他人とは少しだけ距離を置いていた。

 スポーツ万能な特待生。
 黒髪が素敵なヤンデレお嬢様。
 恋愛の為には手段を選ばない同級生。
 男のバナナが大好きなビッチロボ。
 心の読めないクールな見た目幼女。

 魅力的なヒロインに囲まれ、穏やかな日々を過ごしていく。


「にいさんは――――どこ…………?」

 そして甦るキモウト朝倉音夢。
 純一の血を引く直樹を手に入れる為に、ストーカーを開始する。

キミはヒロインと共に、キモウトの魔の手から逃れられるか!?


こそばゆいストーキング学園コメディ

D.C.V
シナリオ ぬまきち

発売予定 あるわけがない!!
586名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 08:59:13 ID:vwABoqMf
>>584
それモエスWWWWWW
587手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/12(土) 09:29:42 ID:+iJVQ0hW
>>574
桜並木の外れ、街灯も殆ど照らさない所に音姉は連れて来られていた。少し開けた、芝生の上に音姉は転がされた。
周りを取り囲んで見下ろしている数人の連中…さっきの映像で、音姉にイタズラしてた連中と同じ奴らだとなんとなく解った。

「ひ…」
音姉は声も出ない。コイツらはじりじりと、取り囲んでいる輪を小さくしていく。
「い…いや…」
後退りしようとする音姉を、後ろ側の男が捕まえた。
「逃げられないぞ?」
「は…はなしてぇ…」
前についていた男が、音姉の両脚を押さえつける。捕まえている男以外の二人が音姉の服に手を掛けた。
「全部脱がすか?」
「ああ。制服の趣味はねぇしな」
「いやぁ!」
衣の裂ける音と共に、音姉の肌が露出していく。

「綺麗な体だな、お嬢ちゃん」
「肌も綺麗だし…」
俺も見た事が無い音姉の体を、コイツらは見ていた。カメラに映りにくい、音姉の乙女の部分を、男の一人が触れていく。
「ひっ…」
「なにされるかくらい、解ってるだろ?」
「そ、それだけはやめて…私…」
「俺たちはそれが目的でな」
「ひう…」
音声に、水音が混じった。音姉の表情にも変化が見える。
「知ってるんだよ。アンタがどこで感じるか…」
「な…なんで…」
男の手つきが、細かく変わる。
「風呂場…だったかな?こんな所ばっかりいじってんだろ?」
「ひゃぁ…」

「弟くんって…誰だ?」
「…!」
「いつも…そいつの名前だったよな?」
音姉について、コイツらは始めから知ってるみたいだった。じゃないと…俺の事は出ないだろう。
俺は今、後悔している。この時の音姉の気持ちが間違い無く、俺に向けられていたから。

588手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/12(土) 09:30:43 ID:+iJVQ0hW
「アニキ?」
「ん?」
「さっさとやらねぇと…」
「ああ」
どうやら音姉に話している男がリーダー格らしい。音姉を拘束してる奴らは微動だにしなかった。
「ひ…」
音姉の顔がみるみる青ざめていく。
男は立ち上がると、自分の性器を取り出した。

「悪く思うな」
「い…いやぁぁっ!」
音姉が脚をバタつかせてもがくと、耐えきれなかったのか一人の男が手を離した。
「二人がかりで押さえろ」
今度は脚に二人。一人一人が片足を押さえつけて音姉を開脚させた。
音姉の乙女を守る事は、もう出来ない。
体を割り入れるようにして、男のモノがあてがわれる。
「いや!弟くん!弟くん!」
「音…姉」
もう過去の事だ。俺には絞り出すような声しか出ない。
「む…」
男が少しずつ、音姉の中に進んでいくと音姉の乙女はそれを飲み込んでいく。
「やっぱりマクがあったか。彼氏は惜しいことしたな」
「痛い!痛いよぉっ!」
少し手こずったように見えた男は、それでも躊躇い無く音姉に侵入していく。
「い…たい…」
「キツいな」
苦痛に顔を歪める音姉を気にすることなく、男は音姉を楽しみ始めた。

音姉の愛液と、純潔を失った血が絡まったモノが、音姉を汚していく。

「出すぞ…」
「そ、それだけは止めてください!お願いします!」

そして。

音姉の中から、やっとモノが引き抜かれた。

音姉のソコからは淫らな液と、失った血と、他の男の液体が流れ出ていた。

後悔してもしたり無かった。もっと早く俺が…とも思った。芝生の上の音姉は、そのままの姿で泣きじゃくっていた。

「私、弟くん以外の人に汚されちゃったよ…ひくっ…私…弟くんにあげられなかった…」


続きますorz
589名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 09:36:44 ID:nLHWS10J
('A`)('A`)
590名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 18:52:27 ID:b/Uv6vT5
>>588
犯されているのに何も出来ないと言うシチュエーションに燃えた
GJ
591名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:13:05 ID:rtckF+oj
こんなの書いて心が痛まんかw?
592名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:17:01 ID:IlLw8r1Y
たかがエロパロにぐちぐちしつこいな
593名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:22:32 ID:odX5wd9x
ていうか、ヒロイン恥辱凌辱を肯定派と反対派がいるよな・・
特に肯定派は鬼畜モノが喜ばれる=ド変態
594名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:23:45 ID:haQH+unw
自分と違う嗜好の奴は叩いて排除しないと気が済まないのか・・・
595名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:32:24 ID:odX5wd9x
むしろ、ヒロイン恥辱凌辱大好きな人間は
仮想と現実の区別がつかずに女性を強姦してしまう可能性があるからな
実際に鬼畜大好きな方の中には性犯罪者の方がいるかもしれませんね
596名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:48:00 ID:I4J9i/Cw
ほら暴れだした
597名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:56:21 ID:U4gbRibz
必死になっているのが笑えるな・・
特に>>596
598名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:58:17 ID:cgMjX2ot
はいはいゲーム脳ゲーム脳www
森昭雄は偏見と科学を混同してるな。
599名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:04:34 ID:U4gbRibz
単発ID乙
600名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:06:41 ID:U4gbRibz
ってか、鬼畜大好きでこういう凌辱小説を読む人間は
リアル女性に余裕で避けられるぞww
601名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:32:42 ID:I4J9i/Cw
作者さんスルーして頑張ってね
書かなくなったらこの手の輩の思う壺だと思うから
602名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:34:32 ID:rBaD7JzZ
スルーする以前の問題だけどな・・
作者は強姦好きなだけで
603名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:08:13 ID:GtUknIhD
>>588


DC2はあんまり興味無いんだけど、せっかく書いて投下してくださったのに非難されているので、読む&乙させてもらった。

もつかれさん〜
604名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:15:46 ID:XneGq5O6
今の流れが嫌なら、マンセーしたくなる様な純愛物でも書いて変えてくれ
そこまで出来るならなんの文句もないが無理なら黙ってろ
605名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 03:21:35 ID:5E6612V2
こういう馬鹿共はスルーすればなんの問題もないんだが
そうすると言われっぱなしの職人が気の毒な気がして辛いものがあるな
606名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 05:07:37 ID:t6hr6Yoh
GJ!!
続き待ってます

このスレは純愛も凌辱もなんでも受け付けてくれる間口の広いスレじゃなかったっけ?
住人のスルーレベルも高かったと思ってたんだけど


2時侵攻の続きも待ってるニョロニョロ
607名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 08:18:58 ID:cgMjX2ot
どっちにしろ埼玉はいらない子w
608名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 09:57:47 ID:a4dpMXwk
外見だけなら結構イケると思うんだがな。


と、D.C.F.Sの夏OP見て思わず思ってしまった俺。需要あるのか?
609手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/13(日) 10:22:33 ID:FEGN7kEE
>>588
「音姉…」
俺は壁にもたれるようにして崩れ落ちた。
ディスプレイ全体に映されていた音姉は確かに音姉で。俺は今やっと、失った事を知った。

「朝倉音姫ちゃんだろ?」
画面の端が光る。フラッシュだ。
「こんな写真、見られたく無いんじゃないか?」
汚されたままの姿を、まだショックの抜けきっていない音姉をカメラに収めていく。
「特にお隣さんとかな?」

「…!」
音姉はにわかに反応して、男に楯突いた。
「それだけはやめて!」
「だろ?だったら…」
「ひうっ!」
「俺たちの玩具になってくれるか?」
片方の手が、音姉の胸を掴んだ。音姉はそれを払いのけようとせず、ただ受け入れている。
「この可愛いおっぱいも、彼氏にあげられなかった所も、全部俺たちの玩具だ」
「…」
沈黙している音姉の後ろで、わざとらしく他の一人が呟く。
「俺もやりてーな?どっかに相手してくれる娘、いないかなぁ?」
「…」
「…」
男達も沈黙した。多分、音姉に考える時間を与えている。音姉の答えは…一つしかないのに。

「…どうぞ」
「ん?」
砂と草が絡まった体を起こし、男の方を向く。
「お好きに…して構いません」
「言葉だけじゃねー?」
体を少し震わせると、音姉は桜の木に近づいた。
610手遅れ2(NTR、鬼畜嫌いはスルー:2007/05/13(日) 10:23:55 ID:FEGN7kEE
「これで…良いですか」
幹に手を着き、男達に後ろを向ける。言うまでもなく、奴らからは丸見えだ。
「…よく分かってるな」
男達は音姉に群がっていく。
「一つだけ約束して下さい」
「あ?」
「…だけは」


突然、ディスプレイが消えた。


「これ以上は見せらんないよ?」
さくらさんが椅子を回してこっちを向く。表情に陰りは見られない。

「気付いてるよね?なんで彼らが音姫ちゃんの事を知ってたか」
「も、もしかしてアイツらは…」
「そ!ボクの手引き。情報も全部ボクが流したんだよ?」

何を言っているんだこの人は。
俺の頭が上手く回らない。
「義之くん。優しすぎるんだよ。だから音姫ちゃんもああなっちゃうし…ボクの思い通りになってくれない」
「さ…くらさん?」
「義之くんには…鬼になって欲しいんだよ」
新たにキーの叩く音がした。
ディスプレイに映っているのは…
「ここ、わかるよね?」
朝倉家。
「次の舞台はここだよ?」
…由夢がいる筈だ。
「彼らをこんなトコに連れてって、由夢ちゃんは無事なのかな?」
「さくらさん!あなた一体!」
「早くしないと…着いちゃうよ?」
「くっ…」
俺の思考もおかしくなっていた。なぜ。どうして。その疑問を解く暇もなく時間が迫っている。
そして俺の中にある選択肢は…衝動は。


→音姉に向ける(純愛)
→由夢に向ける(純愛)
→さくらさんに向ける(鬼畜)


どうか嫌いな人はスルーして下さい(ry
611名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 10:35:54 ID:07Iycfz4
よく分からんが放置すると由夢がやられるのか?
なら
⇒そのまま様子を見る
でw
612名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 10:46:57 ID:GHSlHVwG
全員もしくは全部は駄目ですか><
613名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 12:22:26 ID:6BEP2Y5T
>>611
バッカ、ここは
「待て、俺にもヤらせろ」
で決まりだろ!?
614名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 13:13:22 ID:I4J9i/Cw
NTRの必須シチュは主人公は何もしないことですよ
⇒そのまま様子を見るで
615名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 13:18:33 ID:mU63aRMu
さすが曲芸スレ、ツワモノ揃いだw
さすがに少しは普通の選択もあった方がいいだろうから
→音姉に向ける(純愛)
音姉にも少しぐらい救いがあってもいいかなということで
616名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 13:42:04 ID:fBQ4HciL
→さくらさんに向ける(鬼畜)
617名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 13:56:32 ID:XneGq5O6
さくらなり義之の事思ってやったなら義之が切れて襲ってきたらショックかもしれんなw
618名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 15:14:27 ID:aTuxnUau
三人まとめて鬼畜に面倒みてあげちゃえよw
619名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 17:46:39 ID:dKWMvQkE
由夢の所へ行き神速のレイパー17分割→音姉回収・保護
→さくらを三人の憎しみと金の力で究極肉便器に…

なんて無理だけどな
620610:2007/05/13(日) 23:44:03 ID:FEGN7kEE
…決めた。



>>611-619



出来る限り全部やる。

恨むなら俺をうら(ry
621名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:30:22 ID:eWhQ0qYW
その前に過労で死ぬなよ。想定分量が
622名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:34:37 ID:oC+q4Cgj
漢だな…
どうなるかわからんが頑張ってくれ
623名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 05:37:35 ID:UeFXN9DP
たいへんだと思うけど、頑張って!!
624名無し:2007/05/15(火) 23:43:32 ID:wBquuo7Q
→由夢に向ける(純愛)でw
625名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01:06:39 ID:BRBLXrIM
>>610
→さくらさんに向ける

音姉はもう、手が届かない存在だ。俺が遅すぎて、音姉を失った。でも全てを手遅れにした原因は…そのきっかけは、この人にある。

「さくらさんが…音姉を汚させた」
「そうだよ?」
この人に、こんな感情を抱いた事は無い。小さな頃から俺を一人にしないように、心を砕いて来た人。母親みたいな人。
その人に俺は初めて、憎悪を感じた。
いや違う。野獣のような衝動だ。この人を、音姉と同じ目に合わせてやりたい。
だから俺は。

「ねぇ…さくらさん」
「…!」
組み敷いた華奢な体が揺れる。ショックのあまり声の出ないような表情。
さくらさんは目を逸らす。
「さくらさんが音姉をあんな目に…」
「そう。ボクのせい…」
「…っ!」
体を包んでいる布に、手を掛けた。


ボクはあの時が忘れられない。音夢ちゃんが居なくなって、壊れたお兄ちゃんの…玩具にされた事。お兄ちゃんがはっきり音夢ちゃんの代わりと言ってた事。
屈辱で、悔しかった。
でも最後に思ったのは、好きな人なら壊されても良い…って事。
ボクはあの時が、忘れられない。

「さくら」
「い、いやだよ…ボクまだ心の準備が…」
「そんなものは要らない」
626名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01:07:37 ID:BRBLXrIM
「どうして!?ボク、お兄ちゃんの愛が欲しいよ!」
「俺の相手は音夢だけだからな。代わりでも良いって言ったのはさくらだろ?」
「そ、そんな…んっ!」
まだ男の人を知らない痛み。もっと優しくして欲しかったのに、もっと抱き締めて欲しかったのに、お兄ちゃんはあっさりボクの乙女を奪っていった。

その日から始まったボクとお兄ちゃんの生活。家の中じゃ服を着る事は許されなくって、お兄ちゃんはどんな所でも…ボクを犯した。
寝室だけじゃない。リビング。台所。学校に行く前の玄関。トイレ。お風呂場。どこにいてもお兄ちゃんと交わった記憶が残ってた。
「さくら…」
「も、もう妊娠しちゃうよ…」
「俺の言うことが聞けないのか?」
「…い、いいよ。出して…」
ボクはお兄ちゃんの液を、太ももからこぼしながら、地面に落ちた液体を掃除した。

「む、無理だよ!」
日差しの強い日に、ボクは外に放り出されていた。下着なんか無くて、貰えたのは白いシャツ一枚。被ってみても、太ももが半分以上は見えてた。目の前にはあまり多くは無いけど、人通りのあった道路。
「やらないと家には帰れないぞ」
「…」
汗で服に張り付かないように、ボクは歩き出した。
お兄ちゃんの所に帰って来た時、もしかしたらボクは全裸同然だったかも知れない。

「ふぅ…う」
学校でもお兄ちゃんはお構いなしだった。授業中玩具を入れっぱなしなのはしょっちゅうで、ボクは昼休みに、放課後にお兄ちゃんと交わる事で頭がいっぱいだった。

お兄ちゃんの行為がエスカレートしてきても、ボクはそれを全部受け止めた。

もうその頃、ボクはお兄ちゃんとする事しか考えられなくなってたから。


続きますorz
627名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01:28:51 ID:f6GRzX5q
【何度規制でも】カンチ被害者の会第四会合【暴れるのか】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/32949/1176125258/
628名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 06:13:56 ID:opma+vJW
でもさ、音夢死んだらどうやって音姉と由夢が・・?
629名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 13:12:41 ID:1hvuuOtI
そんな事はどうでもいい。問題はエロいかエロくないかだ
630名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 15:27:37 ID:J4HFihzU
>628
音夢が亡くなる前に音姉と由夢の親を産めばモウマンタイ!
母は無くとも子は育つ!戸籍上でもズン一が父親なら朝倉には違いない。
631名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 17:34:31 ID:a+7I/93g
音姉陵辱キボン
632名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 05:00:16 ID:OafjWCDw
早く続きを・・・!
633名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 23:49:08 ID:kkCoKMxg
タシーロに寝取られる音姫
634名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:24:37 ID:cg88famP
いいんちょ以外と乳でかいのね。
つうか演劇の衣装、尻丸出しだろw
635名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 10:56:06 ID:IeLCq94z
演劇の衣装は肉じゅばん。だからいいんちょは実際は……
636名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 19:12:28 ID:grWSaJFG
絵師補正
637名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:09:12 ID:pyUR4Dgf
タシーロ!!!
638名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:16:49 ID:Fy1osVeS
このスレに足りないのは音姉の貧乳
639名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:29:53 ID:XVnjLD9T
タシーロに盗撮&強請られて渋々体を許す音姫
640名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 22:09:24 ID:vGf1pgU/
>>639
ワロスww
641 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/20(日) 23:40:48 ID:4yRASSWG
その日も何時もと変わらない、平凡な日常の1コマの筈であった。
由夢ちゃんを起こして、弟君のご飯を作りに行って。
3人仲良く朝御飯を食べて、揃って登校する。

――その時までの私はそんな日常がこれからも続くと思っていた。

その日の私は、誰かの視線を感じるというか、何だか落ち着かない気持ちになるというか、
そんな自分に最初は疲れてるのかな、くらいに思っていた。

それでもそんな状態が放課後までずっと続いた私は、
そんな私の事を生徒会室で心配そうに窺ってきたまゆきに、その事を話した。
まゆきは取り合えず今日は帰って休みなさい、と私の分の仕事を代わってくれて。
そんなまゆきに私はありがとう、と感謝の言葉を述べて、早めに家に帰る事にした。

玄関にまで辿り着いた私は、靴を取り出そうと下駄箱を開いた。

そこには、見慣れぬ封筒。

ラブレターかな?といつものように思ったのに、何故だか妙な胸騒ぎがして。

普段は家に帰ってから開ける封筒を、私はその場で開いた。

「な、何……これ?」

その封筒に入っていたのは、数枚の写真。
今日の体育の授業で体操着に着替えていた時の私の姿。
その写真には上下白い下着姿の私の無防備な姿が収められていて。

突然の出来事に、呆然としていた私の持っていた写真の束から、
一枚のメモのようなものが地面へと舞い落ちた。

呆然としたまま、そのメモを拾った私の目へと飛び込んできたのは

『体育館裏でお待ちしています。   M.T』
そんな、走り書きされた文章。

私の、これからもずっと続いていくと思っていた平凡な日常は
その手紙を受け取った瞬間から、ゆっくりと崩れていく事になる。
642名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 00:42:11 ID:/p9VN9qQ
ちょ、マジでタシーロ来ちゃった!?
期待する
643名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 00:55:02 ID:2Qq+Q3kW
耳からたこ焼き
644名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 01:29:46 ID:YqpNFuRO
「ヒゲがクリにあたって気持ちいい!!」は絶対ガチ
645名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 01:44:20 ID:Q+KfK56h
>>641
クソワロタww
646名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 03:17:29 ID:lIaodO8V
やけにクオリティ高けぇwwww
647名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 06:47:08 ID:2pjviYuf
うほっ、無理矢理の予感!
648名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:26:25 ID:EHsc53Zu
みなさんリオ氏の事も少しは思い出してあげてください
649名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:57:57 ID:AdHWenaj
別に忘れちゃいないが
もう書いちゃいないだろうな、とか思ってた人がひょっこり投下する事も珍しくないし
650 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/22(火) 21:08:21 ID:Wr7Fhrw8
>>641
――今でも思う事がある。

もしも、あの日。
あのまま一人で体育館裏に行かずに、先に誰かに相談していたら?と。
弟君、或いはまゆき。
二人共、本当に私が困っているなら、喜んで手を貸してくれる大切な人達。

でも、あの時の私は、まだ自分でどうにかなると訳も無くそんな風に考えていて。

自分に起こっている事の重大性を深く理解できないままに、
弟君や由夢ちゃん、まゆき達と笑い合える平凡な日常にまた戻れると、
そんな脆くて儚い希望が、この後、簡単に壊される事に気づかないまま――


「この写真……貴方が撮ったんですか?」

体育館裏へと行った音姫を迎えたのは、50台前後の口元に髭を生やし黒ぶち眼鏡を掛けた男だった。

音姫が近づいて来るのを目視した男は、厭らしい笑みで手を振りながら、音姫が来るのを待っていて、
そんな男の態度を半ば無視したまま、男の前へと来た音姫は単刀直入に男へと詰問した。

「そうだよ……よく撮れてるだろう? カメラには自信があるんだ」

「どうしてこんな……」

理解できない、といった表情を見せる音姫に、しかし男は楽しそうに笑い、

「何も知らず、誰かに見られているとは露にも思わず、
無防備にあられもない姿を晒している少女達の姿を、
自分だけの写真の中に閉じ込めるのは最高の快感なんだよ」

そんな風に心から楽しそうに語る男に、音姫は鳥肌が立ったのを自覚する。
651 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/22(火) 21:10:13 ID:Wr7Fhrw8
「……何が目的なんですか?」
それでも気丈な態度を崩さず、男へと詰問を続ける音姫に、
男は心から楽しそうな笑みを浮かべたまま、

「僕の目の前で、下着姿を見せて欲しい……断ったら、分かるよね?」

写真をヒラヒラと揺らしながら言った男のそんな言葉に、
しかし音姫が気丈な態度、というより半ば強がりで拒否の言葉を示そうとするより早く

「別に君に断られてもいいんだ、
風見学園には君以外にもプリンセスがいっぱいだからね……例えば君の妹の由夢ちゃんとか」

続けられた言葉に、音姫は身の毛がよだつ思いがした。
目の前の男の口から、自分の大切な妹の名前を口に出される事に、嫌悪感すら抱いた。

「由夢ちゃんに何をするつもりですか!?」

「さあ? 何するんだろうね」

少し語気の強くなった音姫を気にする事無く
飄々と言葉を濁す男に、しかし賢明な音姫は理解する。

――自分が断ったら、今度は由夢ちゃんに同じ事をするつもりだと。

そのまま無言で音姫の方を眺めていた男を見て
一瞬だけ、自分の唇を噛み締めた音姫は

「これで……いいですか……?」

スカートの裾を掴み、上へとたくし上げた。

その瞬間、姿を晒す事となった音姫の眩しいくらいに白い太腿と、
純白のショーツに男の興奮も高まってくる。

その一方で、音姫は計り知れない羞恥心を抱いた。
本来、勉強をするための筈の学園で、こんな非現実な行動を取っている自分に。
652 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/22(火) 21:11:33 ID:Wr7Fhrw8
「良い娘だ……次はブラも見せてくれ。
スカートは……そうだな、口で咥えてもらおうかな、それなら制服を脱ぐのに両手が使えるだろう?」

その言葉に、更なる羞恥と屈辱を感じながらも、
音姫は男に言われるままに、スカートの裾を口元まで運んで口で咥え
そのままリボンに手を掛ける。

しゅるしゅると衣擦れの音を立てて、はらりと下に落ちたリボンを見届けて、
ゆっくりと上着を脱ぎ、そこで手を止める。

このワンピースを脱げば、今度こそブラに包まれた胸が晒される。
音姫はその事に少しだけ躊躇し、

「どうしたんだい? そのままワンピースも脱ぐんだ」
その言葉と共に、写真をちらつかせ、口元には意味ありげな笑みを浮かべる男に
音姫は意を決して、そのままチェックのワンピースを胸元まで下ろす。

途端、外気に触れた胸元と、そこに遠慮なく向けられる男の視線に音姫は首筋まで赤くなる。

「写真の中の音姫ちゃんもいいけど、やはり実物もいいな」

厭らしい笑みを顔に貼り付けたままの男の口から
自分の名前が呼ばれた事に、再び鳥肌が立ちながら、この時間を早く終わらせようと口を開く。

「……もう、これでいいでしょう?」

「いや、まだだよ」
そう言ってそのまま一歩音姫の方に近づいた男に、音姫は無意識の内に後ずさる。

「下着を見せたら許してくれるんじゃなかったんですか!?」

「とりあえず見せるように言っただけで、それで終わりとは言ってないよ」

さらに一歩、さらに一歩と自分へと近づいてくる男に音姫も後ろへと逃げる。

「来ないで下さい、来ないで!」
確実に自分へと近づいてくる男に、本能的な恐怖を感じて取り乱す音姫は
無残にもそれ以上の後退を背中に触れた壁に阻まれる。

「恐怖に慄く顔も最高だよ、音姫ちゃん」

「……いやっ!」

そう言って音姫へと手を伸ばす男から身体を横にずらして逃げようとするが、
そんな試みも虚しく、音姫は男に肩をしっかりと掴まれ、

抵抗する間も無く、そのまま地面へと組み敷かれた。
653名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 21:37:37 ID:4XBNyf1A
ギガワロスWWWWWWW
654名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 21:59:29 ID:FoBUYbV7
普通に文章構成うまいのにタシロスのお陰で笑っちまうwwww
まじすごい!
655名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:51:07 ID:VkZUaHq3
プリンセスがいっぱいにワロスwwwwww
656名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 03:31:44 ID:BnU0oxXT
多分本人はプリンセスがいっぱいなんか忘れてるだろうがGJwwwwwwwwwwww
657名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 04:16:34 ID:Y4Te2k0b
ウルトラマージョのツンデレっぷりが当時としては斬新だったがゲーム自体はクソゲーだからな……。
658名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 06:17:15 ID:SXywLPaK
GJ!!
ちょっと、寸止めしないでくれよ!
正座して続きまってる
659名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 09:44:34 ID:wdbT4BXa
>>652
GJ!
普通にエロい展開なんだけど、やってる人がアレだから笑えるw
続き期待してます
660名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 05:43:41 ID:YCjX3ndW
覚せ○剤とかシャネルズとかネタが豊富だ
661名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 22:24:38 ID:fmNaAdI+
662名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 01:01:19 ID:eZJ9lv9O
えろくねえええ
663名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 06:33:59 ID:F9EdQkcq
>>661
笑顔のさくらと音姫
しかしこのあと、彼女たちの身にとんでもないことが・・!
664名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 07:01:32 ID:Dv/28L9L
バラエティ番組のCM前ナレーションみたいだな。
665名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 12:37:35 ID:Wg+V84mA
今、とある掲示板で音姉の画像を見たんだ。
そこにあったセリフ

「弟くんの情報はすべて筒抜けなんだからね♪」


このセリフから、ヤンデレ音姉妄想した俺、勝ち組!!
666安全くん@ピンキー:2007/05/26(土) 13:15:39 ID:Wg+V84mA
「行っちゃったなぁ……」
 義之くんは小恋のもとへと行ってしまった。
 親友の為とはいえ、自分が選ばれないというのは、ひどく悲しい。

「……うう、……っく……………」
 涙が溢れる。
 嗚咽は病室に響いて、ひとりを余計に感じさせる。

――コンコン♪

 ノックの音。
 涙を人に見せないように、急いで涙を拭う。

「白河〜〜、元気か〜?
って、どうしたっ!?」

 病室に入ってきたのは、渉くんだった。
 渉くんは私の顔を見て、駆け寄ってきた。

「どうしたんだ?」
「渉くん、お見舞いに来てくれたんだ」
「はぐらかすな!!」

 強い口調に押され、はぐらかすことが出来なくなる。

「とりあえず、話してみろ」
 渉くんに促されて、私は話始めた。
667安全くん@ピンキー:2007/05/26(土) 13:18:08 ID:Wg+V84mA
あげてしまってごめんなさい。
668名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 17:01:50 ID:Wg+V84mA
 わたしが話終えると、渉くんはただ、
「そうか」
 と漏らしただけだった。

 考えてみれば、渉くんも小恋に振られたばかりなんだ…。
 もしかしたら、その時の事を思い出したのかもしれない。


「わたしたち、振られちゃったね……」
「そうだな………」

 病室を沈黙が支配する。

「……ねえ、渉くん」
「なんだ?白河……」

 渉くんがこちらを向く。

「付き合おうよ?わたしたち」
「何言ってんだよ!!」
 渉くんが激高して立ち上がる。
 でも、わたしは告白を止めない。

「傷の舐め合いだっていうのは分かってるよ」

 それでもひとりで、ひとりぼっちでこの胸に開いた穴に向き合うことはできない………。




 時間が流れた。
 渉くんはまだ何も話さない。

 また時間が流れた。
 それでも渉くんは何も話さない。


 病院の面会時間が終わる頃、ようやく渉くんが口を開いた。


669名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 17:09:51 ID:Wg+V84mA
「わかった。
 今から俺は白河の恋人になる」

 それが、渉くんの出した答え。

「ありがとう……」
 渉くんの手が肩に回される。

「キスして……」
「ああ」

 渉くんの唇が私の唇に触れ、渉くんの温かさがわたしに伝わる。
 少しだけ、胸の穴がふさがったような気がした………。
670名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 17:12:17 ID:Wg+V84mA
ぐだぐだしゅーりょー

あーたりい

まあ、次はこのスレの雰囲気にあった展開にする予定。

リアルが忙しいが、完結はさせる
671名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 18:56:07 ID:Rdz/OC9G
このスレの雰囲気にあった展開=陵辱

てか文句言うなら書くな。大体そのネタ、大分前にでたぞ、
しかもその時はあまり受けが良くなかった。
正直期待してないから早めに体を休ませろ。
672名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 20:02:19 ID:HJGRkw3d
陵辱以外は認めていないけどな
673名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 20:43:38 ID:1bUk3Mo1
俺は音夢の料理でも構わず食っちまう男なんだぜ
674名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 21:37:14 ID:NWyK3iCN
俺は音夢を食った男なんだぜ
675 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:04:27 ID:V9UtiLPm
>>652
馬乗りになって、上から見下ろしている男から顔を逸らした音姫は、
しかし直ぐに顎に手を掛けられて、そのまま男へと顔を向けさせられる。

そのまま近づいてくる男の唇から逃れようと、首を振ろうとするのも虚しく、
顎を固定されたままの音姫へと男の唇が近づき、そのまま重なる。

「……んんっっ!」

重なった唇の間から、音姫の唇をこじ開けるかのように、
男の舌がねじ込まれ、そのまま音姫の口へと侵入する。

「うくっ……ううっ!!」

そんな男の舌を口から出そうとする音姫の舌へと、絡み付いてくる男の舌。
男の口から移される唾液に音姫は咽せる。

男は荒い息のままに貪るように音姫の口の中を味わい、
まるで舌が性器になったかのような興奮を覚える。
鼻を刺激する男の生臭い鼻息と、口元を撫でるように刺激する男の髭に
音姫は吐きそうになる程の不快感を覚えた。

そんな音姫の心を知ってか知らずか、単に口付けに飽きたのか、
男は唾液でべたべたになった唇を離し、今度は音姫の胸へとブラ越しに顔を埋める。

男の唇が離れて、苦しかった間の分まで、酸素を求めるように口をパクパクとしている音姫を置いて、
ブラの布地の感触と香りを楽しむかのように、顔を左右へ何度も揺らした男は、
その行為に満足したのか、再び顔を離し、音姫のブラに包まれた胸へと視線を這わせる。

「白はいい、白は少女を引き立てる、天使の色だ」

男は音姫の純白のブラの上から何度も何度も胸を撫でる。

男の身体を離すために胸板を押し返そうとしたり、男の背を叩いたりと、
非力ながらも抵抗を見せていた音姫は、男の手の動きのおぞましさに手での抵抗を一層激しくする。
676 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:06:01 ID:V9UtiLPm
そんな音姫の手が男の顔へと当たり、男のお気に入りの黒ぶち眼鏡がずり落ちる。
地面へと落ちた眼鏡を暫く眺めた男は、拾い上げて顔に掛ける。

眼鏡を落とされた事が、少しだけ癪に障ったのか、一瞬だけ僅かに口元を歪めた男は、
しかし直ぐに表情を厭らしい笑顔へと戻す。

「オイタをする悪い手にはお仕置きだよ」

男は近くに落ちていた音姫の制服のリボンを拾い、後ろ手にした音姫の両手を縛る。

手での抵抗を封じられて、まるで瞳で抵抗をするかのように、
男を射抜くばかりの視線で睨む音姫を、楽しそうに眺めた男は

「怖いなあ、音姫ちゃんは笑顔の方が素敵なのに」

そう言って厭らしく笑った後、ゆっくりと音姫のブラをずり上げていく。

少しずつ露わになっていく、下着同様に穢れの無い音姫の白い僅かばかりの膨らみと
やがて現れたピンク色の乳首を舐めるように見回し、完全に露わになった音姫の胸へと
男は両手を伸ばす。

「小さいけど僕好みの形のいい胸だ」

撫でるように包み込んだかと思えば、強く揉みしだき、かと思えば乳首を摘む。
男の性格と同じく、ねっとりとした男の愛撫に、
僅かに音姫の口から切なげな声が漏れそうになり、音姫は唇を噛み締める。

そんな音姫を見て笑みを深めた男は、
左手を胸から離し、そのまま下へ下へと進めて、辿り着いた音姫のお尻を撫で回す。

そのまま空いた左胸へと、男はむしゃぶりつく様に吸い付き、激しく吸いたてる。
右手で片方の膨らみを愛撫したまま、もう片方の乳首を口に含み、吸い付き、舌で刺激する。

何度も何度も執拗に胸を攻められる感覚に、音姫は経験した事のない感覚を覚える。

その未知の感覚を恐れて、まるで逃げるかのように、いやいやと首を振る音姫を
上目で確認した男は、二つの膨らみへと与えるそれぞれの刺激をさらに激しくする。

やがて音姫の閉じた口から漏れ出た絶頂の声に、男は満足したような笑みを浮かべて、

「気持ちよかったのかい?」と下卑た笑みで音姫に問いかけた。
677 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:07:58 ID:V9UtiLPm
それに答えずに荒い息をつく音姫の顔から、音姫の下腹部へと視線をずらした男は、
そのまま秘部を隠すように覆っていた、白いショーツを一気に引き摺り下ろす。

「綺麗な割れ目だね……」

音姫の秘部には殆どヘアは生えておらず、綺麗な筋が露わになっていて
それが男にこれまでに無い程の興奮を覚えさせる。

「やはり身体は正直だ、こっちはこんなに濡れているじゃないか」

男は音姫の湿った秘部を嬉しそうに眺め、筋をなぞる様に何度も指を動かす。

「やっ……んんっ……いやっ……」

そんな音姫の反応に満足したのか、あるいは我慢の限界に達したのか
男は、ズボンのチャックをゆっくりと下ろし、股間部を押し上げていたモノを取り出す。

「……い、いやっ……いやぁっ!!」

目の前に晒された、天を突くほどにそそり立った凶悪な男の象徴に
漠然と予想しながら、しかし認めたくなかった未来が、確かに現実として訪れるということを理解してしまう。

「やめてっ、やめてぇっ!!」

必死に懇願する音姫を、男は楽しそうに眺めた後、
生まれてからずっと男を知らなかった、言わば聖地とも言える音姫の秘部に
先走り汁でベトベトになった田代砲の標準を合わせ、そのまま無残にも一気に貫いた。

「ひぎぃぃっ! 痛い、痛いっ!!」

下腹部を襲う、今までに感じた事のない激しい衝撃。

その痛みは、純潔を失った証。
音姫の目の前が真っ暗になる。
678 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:09:31 ID:V9UtiLPm
――初めては好きな人と、そんな風に夢見ていた。

クラスメイトの女の子の中に、遊び半分でもう経験した娘がいるって聞いた時も、
私はずっと好きな人との将来のために、と考えていた。
そんな時、真っ先に頭に浮かぶのは弟君で。
少しだけそんな想像をした後、恥ずかしさで顔が熱くなった。

そんな私の身体は、目の前の男に犯され、穢された。
まだ誰とも触れ合った事のない唇も、少しだけ悩みの種な小さな胸も、

そして、私の初めても。

全てが目の前の男に奪われてしまった。

「ひっく……ひん……っく……」

「泣いてるのかい? 音姫ちゃん」

その言葉には応えず、ただ涙を流す音姫。

「大丈夫だよ、音姫ちゃんもすぐに気持ちよくなるから
……それにしても、音姫ちゃんの初めてを貰えるなんて、幸せだよ」

そう言ってニヤリの厭らしく笑った男に、音姫は悲しさと悔しさから涙を止める事が出来ない。
そんな音姫を気にも留めず、男がゆっくりと腰を動かす。

「最高だよ、音姫ちゃん、最高の気分だ」

男は規則正しいペースで腰を動かし、時に不規則な動きで攻め立てる。
湿った水音をBGMに、音姫の泣き声と、男の喘ぎ声が辺りに響く。
679 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:11:21 ID:V9UtiLPm
音姫にとっては永遠のように長く感じた、数分間の後、

「そろそろ出るよっ、音姫ちゃん!」

男は一気に腰を奥まで突き入れ、獣のような声を共に、激しく抽送を繰り返す。

その言葉に、先程から半ば茫然自失となっていた意識を取り戻した音姫。

「やめてっ……出さないでえぇっ!!」

――助けて、助けて弟君!!

そんな音姫の心の叫びを嘲笑うかのように、
男は、音姫の膣へと子宮にまで達する程の勢いで自らの精を注ぎ込んだ。


「あ、ああ、あ……ああっ」

止め処なく注がれ続ける熱い精液に、絶望へと突き落とされた音姫の耳へと
ポラロイドの無機質な音が聞こえた後、目の前に写真を掲げられる。

――そこに写っているのは、
制服や下着が脱げ、半裸のまま、秘部から太腿へと
処女の証の赤の混ざったドロドロした白濁液を零す音姫の姿。

「君だって、『弟君』や由夢ちゃんに、こんな写真を見られたくないだろう?
だから、これからもよろしくね、音姫ちゃん」

そう言って厭らしい笑みを浮かべた男の顔をぼんやりと眺めながら

その瞬間、自らの日常が完全に崩れ去ったという事を、音姫ははっきりと理解した。
680 ◆ZWP8h8.9KQ :2007/05/27(日) 02:12:48 ID:V9UtiLPm
あれ以来、私はずっと目の前の男に抱かれている。

誰もいない休日の、夕日の差し込む生徒会室で、
或いは学園近くの夜の公園で。
そして時には、
無人になった昼の朝倉家の私の部屋で。

呼び出されるままに、私は抱かれ続けた。
私の安息できる場所など、すでに何処にも無かった。

「音姫ちゃんもどんどん厭らしい身体に育っていくね」

男は一糸纏わぬ私の身体を舐めるように見渡す。

「それにしても、音姫ちゃんのおっぱいは何度見ても飽きないな……」

男の手が、私の胸を包み込むように触れる。
小さかった胸も、弾力のある大きな胸へと成長し、

「乳首もこんなに立たせて……吸い付いたらミルクが出てきそうだ」

私の身体は嫌いな筈の男の愛撫にさえ、簡単に反応してしまうようになった。

――そういえば最近、由夢ちゃんと弟君が恋人になった。
初々しく笑い合ったり、照れて俯いたりしている二人に私も微笑ましい気持ちになる。

昨日、何か悩んでいる様子の由夢ちゃんを心配して、声を掛けた。
どうやら由夢ちゃんは、弟君との初めてが、あまり上手くいかなかったらしい。
由夢ちゃんはその事を話してすぐ「お姉ちゃんにこんな事言っても仕方ないよね」って恥ずかしそうに笑ったけど。

でもね由夢ちゃん、知ってた?
私はこんな風に、何度も男に抱かれているんだよ?
口も、胸もお尻も、勿論、あそこも。
男を知らない場所なんて、もう私の身体にはどこにもない。

「そろそろ出すよっ」
男のそんな言葉と、激しくなる抽送をどこか他人事のように感じながら


――今でも思う事がある。

もしも、あの日。
私が違う選択肢を選んでいたら、私にも幸せな未来が訪れたのだろうか?

由夢ちゃんやまゆきと、あの頃のように心から笑い合える未来が。

そして――弟君の隣をずっと歩いていけるような、幸せな未来が。

もう何度目になるかも分からなくなった、
自分の子宮に男の精液が注がれるのを感じながら、
私は、もう二度と戻れないあの頃に思いを馳せた。



END
681名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 04:21:56 ID:rZYDfJbp
終了か?挨拶なしか。では…

田代ーー!てめぇーー!
あんたは俺が倒す!今日!ここで!

そして音姉を俺の肉奴隷にしてやる!喜べ!
682名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 04:30:15 ID:rZYDfJbp
すまん一言足りなかった。

ちょwww田代砲www意味違うwwwwww
久々に腹の底から笑わせてもらった。
サンクス!
683前スレ998:2007/05/27(日) 05:09:45 ID:TJ1OnYPW
>>60に続いて、ななか単発ネタ。
空気? 読んでませんが何か?w
684前スレ998:2007/05/27(日) 05:10:03 ID:TJ1OnYPW
 「やだ……やだよ。義之くん、悲しいお話聞しようとしてるんでしょ? こ
んな時にそんな……そんなの酷すぎるよ!」
 恐怖と悲哀と混乱で今にも壊れてしまいそうな、ななか。
 「でも、今じゃないと駄目なんだ。だから聞いて……」
 「やだやだ! やだぁっ!!」
 目をつむり唯一動かせる左腕で片耳を塞ぎ、義之の声を打ち消すように大き
な声を上げ子供のように頭を振って、目の前の現実を必死に拒絶する少女の姿
は胸が締め付けられるほどに痛々しい。もう、そこには自信と余裕に満ち溢れ
る学園のアイドルの面影は欠片も残っていなかった。
 「やだやだやだぁっ! 義之くんは私の彼氏なんだもん! もう私には義之
くんしか残ってないのに、義之くんまで奪おうとしないでよぉ!!」
 「お、おい! なな……」
 「真っ暗なの。何も見えないの何も分からないのっ!」細い両肩を掴むよう
にして無理矢理動きを制した恋人すら認識出来ていないのか、開かれた両目か
らは止めどもなく涙が溢れ続け、大きくて丸い瞳は焦点すら定まらないまま暗
く淀んでしまっている「……私、分からないよ。義之くんの気持ちも、義之く
んの望む言葉も、誰の心も見えない。怖いの。ひとりぼっちなの。みんなが私
を責めるの。誰も助けてくれないの……」
 「……ななか……?」
 「義之くん、どこ? 私、なんでも言うこと聞くから義之くんだけは側にい
て。もう我が儘言わないから良い子にするから捨てないで。こんな真っ暗な場
所に置いて行かないで……」
 「どうしたんだよ、ななか!!」
 「あ……」震える頬を両手で包み自分の方へと向かせると、ななかの瞳に微
かな輝きが蘇る「……よしゆき……くん?」
 すっかり血の気が引いてしまった小さな手が、頬を撫でる義之の手に恐る恐
る添えられる。
 「ああ。ここにいるだろ?」
685前スレ998:2007/05/27(日) 05:10:21 ID:TJ1OnYPW
 「……やっぱり、見えないよ……」だが、ななかの顔は再び悲しみの形に歪
む「……義之くんの心が見えないよ! 義之くんの声が聞こえないよ! どう
したらいいの? ねぇ、どうしたら義之くんは私のこと許してくれるの? 何
をしたら、私を好きでいてくれるの? だって義之くんは私と付き合ってくれ
てるんだもん。私がいけない子だから、義之くんが望む通りに義之くんを満た
してあげられないから 、義之くんは寂しくなって小恋のところに行こうって
思ったんだよね? もう義之くんを悲しませないって約束したのに、私が守れ
ないから、私がいらなくなったんでしょ? だったら私、義之くんの言うこと
なんでも聞くよ? どんなことだって出来るから……」
 「だ、だから、そういうことじゃ……」
 予想だにしていなかった、ななかの異常な狼狽ぶりに、義之は戸惑いを越え
た戦慄を覚え始めていた。まるで全身の血液が足下から床へと吸い取られてい
くような恐怖感と、伸ばした腕にしがみついた少女の柔らかい体に奈落の底へ
と引きずり込まれそうな絶望感。
 「うぅぅ、義之くん! 義之くぅん!」
 「……なな……か?」
 認めたくない事実がじわじわと全身の皮膚を通し義之の体内に染み込んでく
る。白河ななかという少女の精神は、義之の想像なぞを遙かに超えて脆弱だっ
たのだ。故に失恋という現実を受け入れることが出来ず、恋の自重によって崩
壊を始めてしまっている。ななかの想いの強さを、義之への精神的な依存度を、
こんな形で知ることになってしまうとは……
 「ななか?」だが、義之には時間がない。「落ち着いて、よく聞いて欲しい
んだ。俺は、ななかのことを嫌いになったんじゃなくて……」
 「そうだ……そうだよっ!」
 「って、うわっ!?」
 正気を失った泣き笑いを浮かべ、それでも闇の中から見出した一条の光に光
る瞳で、ななかが義之の言葉を遮って飛びついてくる。
 「なにをあげていいのかわからなかったら、全部あげれば良いんだよ! 義
之くんは私の彼氏になってくれたんだから、私を全部あげなきゃ駄目だったん
だね? ね。義之くん、いままで気がつかなくてゴメンね? これからは、な
なかのコト好きにして良いからね?」
 そう囁きながら頬を胸板に、腕を背中に回し、飼い主の不興を買った子犬の
ように四肢を擦り付けてくる少女が話しかけている相手は、しかし目の前の恋
人ではなかった。彼女が抱き締めている義之は、心の中で作り上げた「桜内義
之」の身代わりでしかなく、それ以外は何も見ていないのだ。
686前スレ998:2007/05/27(日) 05:10:36 ID:TJ1OnYPW
 「だ、だめだって! ななかっ!」
 義之が見舞いに来る時間を見越して身だしなみを整えてあったのか、密着し
たななかの体から不快な臭いなどはせず、温かくて甘酸っぱい少女特有の香り
が蜃気楼のように立ち上り義之の視界をぼやかしてしまう。そして寝間着とい
う薄皮一枚越しの若々しい乳房が押し付けられ形を変えながら揺れる感触が恐
ろしいほどリアルに感じられてしまう。或いは姉や妹が寝るときには下着を着
けない、という知識が最も皮肉な形で作用しているのかも知れない。
 「くっ……!」
 「…………あ!」
 そんな義之の異変の先に気付いたのは、ななかの方だった。
 「ねぇ義之くん、これって……」やっと見つけた、と得意げな声色になった
ななかが女体に反応した義之の急所の形を固さを、義之自身に自分のバストの
谷間で教え込むように体を揺らす「……私が欲しいってこと、だよね?」
 「そ、そんなんじゃないって! これは……」
 「もお、しょうがないなぁ義之くんは?」慌てて否定したところで、もはや
少女の耳は自身に心地良い音しか受け入れない「でも、義之くんが性欲を全部
受け止めてあげるのが、私の役目だもんね。義之くんがセックスしたいって言
うなら喜んでバージンをあげたいんだけど……いまはケガで上手に出来ないし、
代わりにお口の処女で我慢してくれる?」
 「な……!?」
 小さな唇から次々と紡ぎ出される卑猥な言葉の奔流で愕然となってしまった
義之に、ななかは子供のように無邪気な笑顔を向けながら更に続ける。
 「って言ってもフェラチオ……だったっけ? も初めてだから下手くそだと
思うから、我慢できなくなったら義之くんも動いて、ななかのお口の中を好き
に使って沢山気持ちよくなってね? 義之くんの精液の味、いまから楽しみだ
なぁ♪」
 その幸せそうな表情からは考えられないほどに強い力を腕にこめて恋人の体
を縛り付け、ななかはズボンの上から義之の勃起を何度も何度も愛おしそうに
舐めあげる。
 「全部あげるよ。だから、ずっと私のことを好きでいてね?」
 その一言と既成事実で止めを刺し、逃れる術を失ってしまった義之の体から
力が抜けたことを確認してから、ななかは恋人の下半身の覆いを残らず剥ぎ取
り、すっかり萎えて柔らかくなってしまった男性器を………
687前スレ998:2007/05/27(日) 05:15:06 ID:TJ1OnYPW
いじょ。

最初に書き忘れてたけど、本編にて義之がななかを(再度)振るシーンを弄ってみた。

本編みたいに悟りでも開いちまったような物わかりが良すぎる女より、
これくらい脆くて一途で悲しい方が人間味があっていいかなぁと思ったり思わなかったりw
688名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 05:28:44 ID:n8/yQZSv
少しばかり病んでる気もするけど
これなら簡単に肉奴隷化できそうだ

>>680
ちょっ、田代砲ってwww
689名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 11:22:18 ID:S0ybhWCK
遅レスだが
>>670
GJ なんかいい感じ
個人的希望としては3年くらいかけて二人がくっつくとかw
ファンディスクではくっついた形跡はなかったし      とリクエストした俺が言ってみる

>>671
ちょっと黙ってろ

>>687
全俺が泣いた
690名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 15:12:44 ID:gl8xX+4T
>>680
タシーロよ
由夢を寝取ろう
691名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 16:50:03 ID:S2ubSNIq
>どうやら由夢ちゃんは、弟君との初めてが、あまり上手くいかなかったらしい。
こりゃ初体験失敗&音姫使っての由夢処女レイプフラグだな。
692名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 18:59:57 ID:akGfoxH4
その後は音姫&由夢を使っての義之童貞レイプフラグですか?
693名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 22:22:53 ID:YzUAi4Sp
>>687
こういうスパイス効いたの好きGJ
694名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 22:58:16 ID:xQs4nyDE
音姫&由夢による義之逆レイプってさ・・
かなり萌えないか?
695名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 23:49:05 ID:U2G/mCaK
確かに良いかもしれん
696名無し:2007/05/29(火) 00:06:12 ID:cq9Gs4+5
そのSS超Yみたいわ!
697名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 05:12:52 ID:5G1+hM/E
タシーロの姉妹レイプが一番ヨミタイ。
698名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 05:25:14 ID:YeQNguTl
>>692
それだ!
699名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 05:50:06 ID:ONoPNfSp
>>691
音姫が腹黒くなるといい感じになりそう
700名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 08:49:06 ID:IK76LRem
テクニシャンタシーロの本領発揮
701名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 03:39:22 ID:0TD3lfBW
鈴木雅之と志村けん呼んで5Pだ
702名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00:45:44 ID:jzXQFZLd
流れを切って悪いが
さくらが「さくらが純一と結ばれた可能性」の世界から義之を召喚したなら
そっちの世界では義之はいきなり行方不明になった、なんて事にはなってないのだろうか・・・。

「こっち」のさくらの身勝手で息子を奪われた「あっち」のさくらが復讐しに来る(無論性的な意味で)
なんて事を妄想してニヤニヤしているのだが・・・。
703名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 05:36:32 ID:ArSt87e1
義之ってそういう設定だったんだ
704名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 05:55:37 ID:SHTuaEMV
>>701
志村は当然変なおじさんだよな?
705名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 11:13:01 ID:VlkVF9gt
>>702
そんなこと書いてあったっけ???
それに、だとしたら義之の年齢低すぎ・・・?

あっちのさくらは大人っぽくなって、当然身長150OVERだよな?
しかしもしかして見た目もおばちゃんになっちゃったのかな・・・・・・orz
706名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 11:36:55 ID:iGSHun/U
召喚というよりコピーしただけじゃないの?
707名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13:04:16 ID:TPoifz1C
アニメっていつから?
708名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 14:46:23 ID:8PZ/l0RG
タシーロと音姉の由夢NTRきぼん
709名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:13:59 ID:6P1HnEFV
田代と志村で義之NTRキボン
710名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 02:01:37 ID:7aLiYCbv
アッー!
711名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 06:45:45 ID:SUizax4j
後ろから忍び寄る田代
志村、後ろー!

アー!
712名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 02:54:10 ID:IHK1Liy3
由夢を疎ましく思った音姫がタシーロと共謀して由夢の弱みを握る
713名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22:55:46 ID:ynTvhiQO
音姫「お、お、弟くんが由夢ちゃんに寝取られた」
714名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:16:56 ID:cj5heNGu
さくら「よ、よ、義之くんが小恋ちゃんに寝取られた」
715名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:19:23 ID:HI2HEIbD
小恋「義之がななかに寝取られたよ〜〜〜」
716名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 06:26:47 ID:VjT0eC0q
ななか「義之くんが・・・・杉並くんに・・・・・orz」
717名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 07:10:09 ID:dCsARS0f
杉並「さ、桜内が・・・高坂まゆきに寝取られたァァッ!?馬鹿なッ!?!」
718名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 07:35:00 ID:moEFFU2A
委員長
「傷心の杉並はワタシのモノ
 傷心の杉並はワタシのモノ
 傷心の杉並はワタシのモノ
 フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」
719名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:28:43 ID:RqTSAfc8
なんて尻…もといナニの落ち着かない節操無しなんだコイツはw
720名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 03:03:54 ID:KlWHw+nY
>>712
タシーロは初音島の主役
721名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 12:50:36 ID:2rzq+BNz
この一連の流れを文書化求む。
722名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 13:09:55 ID:3oU7WNJt
タシーロ最高
723名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:26:55 ID:lB+MN/2J
流れ読まずに投下します。
決して内容は気にしないように。
以下、タシ陵辱を続けてください職人様方。
724名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:31:08 ID:lB+MN/2J
田代、風見学園に潜む魔物の一種だ。
女子更衣室に忍び込み盗撮、その写真で撮られた女を脅し、喰らう。
失敗しても
「これは次のビデオの為の資料だ」と言って何度も罪から逃れてきた。
今日も彼の一日が始まる。

「おはよう、僕の奴隷達」
いまや彼の肉奴隷と化した少女達の写真に口づける。
年甲斐も無く妙にそそり立った息子は今宵も獲物を求めている。
「今日も元気だね、じゃあ行こうか」
いやらしい微笑みを見せながら、田代は玄関を後にした。

「ー待機場所に到着…か」
いつものように女子更衣室裏の草に隠れる。
休日のこの時間帯は女子バレー部が来る…はずなのだが
「おかしいな、時間がずれたのかな?」
まだ誰もきていない。それどころか、辺りに人がいない。
この静けさは異常だ。不審に思った田代は中に入ってみることにした。
「ーな!?」
何もない。普段ユニフォームや練習器具が散乱しているはずなのに、
今は何もない。
「これは一体!?」
驚愕している田代、その時
バタン!
後ろのドアが閉まる音がした。
725名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:34:52 ID:lB+MN/2J
「おや?こんな所で何をしている?」
水色の作業服を着たいい男が立っていた。
「ち、違う!僕はただビデオの資料をー」
いつものように言い訳をする、が
「ふふ、なかなか良い体をしているじゃないか?」
男の視線は田代の息子を見ていた、妄想しすぎて立ちっぱなしの。
「き、君は何を」
「 や ら な い か 」
突然のことで動揺する田代をよそに、男はツナギをおろした。
そこには色・大きさ共に抜群の息子が
「おぉき…じゃなくて!何故女子でなく僕に見せる!?」
一番気になっていることを訪ねる。
彼が男を喰らう者だとしたら、ここにいる理由がない。
「どうしてって、ほれ」
男が壁を指さす。そこには
[○/× ○○高男子水泳部が練習試合に遠征に来るため使用禁止]
と書かれていた。
「そ、そんな!」
予定を確認しなかった田代のミスではあるが、
「このままじゃ収まりつかないんだよ、一回出させてよ」
男“阿部高和”に出会ったのは不運でしかなかった。
「ほら、力抜いて」
「アッー!」
726名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:40:52 ID:lB+MN/2J
…警察では「これは蟹だ」と判断しております。
次のニュースです。
今日未明、初音島…地区、風見学園に不審者が進入しました。
練習に来た女子バレー部員が更衣室で容疑者田代ま○し
が倒れているのを発見。
警察の調べによりますと、田代容疑者は
ビデオの資料作成にきたと供述しており、
後ろはすごかったと、訳の分からないことも…

「風見学園て、うちの学校じゃん」
吉野家の一室、義之と由夢、それから音姫が夕飯をとっていた。
「こ、怖いね兄さん…私も襲われるかな?」
不安そうに義之を見上げる由夢
「本来俺が守るというべきなんだろうが…なんか別の不安が…」
「別のって?何?私が襲われてもいいの?」
「いや、そういうわけじゃ…!」
そんな二人の会話など耳に入らないかのように。
(………!?)
音姫がそのニュースを聞いて混乱したような表情を浮かべていた。
よく理解出来ていない為か、
それとも別の理由か。
それはこのssがネタである以上、永久に分からないことかもしれない。
727名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:46:20 ID:5t2NWbug
なんだ、3人で牛丼食べに来てるのか
728名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:47:01 ID:lB+MN/2J
投下直前にメモの9割がなぜか消滅orz
なんか変な文字に…
高速補完したはいいが抜けてる所が幾つか。
1.○○高男子水泳部員が更衣室を使うため使用禁止
2.阿部さんは男子部員を喰いに来た、当然か。

以上、もう96式は限界みたいです。
早く新しいPC買います。すみませんでした。

誤字脱字もありそうですが…
即興じゃきついですたい…見逃してくれませんかね?
すみません。
729名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:49:21 ID:lB+MN/2J
>>727
随分と痛いところを…
確かに紛らわしい…
朝倉家に変換よろしくお願いします。
730名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20:01:42 ID:lB+MN/2J
もうダメだ…俺病気だ
◆2WP8h8.9KQ氏
挨拶が無いためトリップ指しで、
音姫肉奴隷設定、勝手ながら使わせていただきました。
すみません、そして有り難うございました。
さて三連レスしたくらいですからね。
暫くROMります。この機会にPC破壊を…
731名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 10:09:31 ID:1B2I2Nwr
芳野家だろ・・・・・・常識的に考えて
732名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 10:15:42 ID:1B2I2Nwr
ごめん、嘘。芳乃家だ。
電車にしかれてくる
733名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 16:03:38 ID:WL83/Bcz
どいつもこいつもウッカリさんだなオイw

かく言う自分もウッカリ芳乃家の天井裏に入ってしまったのだが、どうすればいいのだろうか。
734名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 05:48:39 ID:sEpZrIiB
そのままさくらのオナニーを見ろ
735名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:45:36 ID:6PsSR7AL
見た後は?
736名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23:00:27 ID:bhJ5HNkA
ルパンダイブ
737名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23:05:14 ID:P3mJunUR
お風呂上がりの湯気立つほんのりした肌も捨て難い
738名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 06:51:20 ID:qL9knj9y
さくらの桜色の小さなアソコに肉棒をねじ込むんだ
739名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 18:48:21 ID:pNErixu6
音姫とタシーロの情事を見てオナる由夢
しかしそこにもカメラが・・・
740名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:11:32 ID:mhAU2GOi
>>738
え?前も後ろもバックリ開いたユルユルホールじゃなかったっけ?
741名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 20:17:43 ID:FLWYzC1O
やべっ興奮してきた
さくらかわいいよさくら
742名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:20:40 ID:n5Zju3X5
侵攻まだ?
743名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:41:05 ID:bKEmL9k0
サクライロノヒレツ
作詞・作曲:tashiro
744名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:37:26 ID:MKO4SpTk
似たような名前の同人あったな
745名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 00:33:44 ID:pD22naNj
tashiroの正体はtororoだった
746名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 06:57:37 ID:RN4A1TQ1
サクライロノキレツ

>>740
ま、俺達が散々使ったからな
陰唇も延びきってビロビロだぜ
747名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 11:24:21 ID:j2LAkGFF
でもおっぱいが大きくならないのは何故なんだぜ
748名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 19:49:58 ID:49T4Q6cW
アニメで本人がおっぱい少し大きくなったって言ってたぞ。
アメリカで2年間腰を振り続けていたに違いない。
749名無し:2007/06/09(土) 00:35:11 ID:OQUfuPlD
言ってたなw
まぁさくらの胸は俺は好きw
750名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 02:25:47 ID:2cf3F7VQ
君のおっぱいは世界一
751名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 03:33:30 ID:80mt9fun
>>739
自慰現場を盗撮して脅すってことか?
752名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 06:10:44 ID:s1leozQx
妊娠すれば大きくなるって聞いたことがあるぞ
だからさくらは2年間、米国で白人やニグロとヤりまくって
何度も孕まされて堕胎を繰り返したに違いない


>>751
実はどっきりカメラ
753名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:00:27 ID:lajzxvSD
>>752
そういうときは、白人ではなく「白豚」というんだ
754名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 15:22:22 ID:THIT0GWh
俺のさくらを変な妄想で汚すなよな
755名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 15:41:42 ID:u5Dl+PuG
>>754
さくらはもう、汚れている。

ついでに言うとお前は次にアッーという。
ほら、後ろに…
756名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:02:39 ID:aRy7lXME
>>751
カメラを仕掛けたのは音姉
由夢を輪姦するのさ
757名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:20:04 ID:La9Tvr8t
朝倉姉妹とタシーロの情事を見てオナる義之
しかしそこにもカメラが・・・
758名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:13:30 ID:yMLdku/6
いや、もう初音島には田代の監視カメラがいっぱいw
盗聴もされてるよ!www
759名無し:2007/06/11(月) 01:21:55 ID:W7lDfodf
まるで陸上自衛隊だなw
760名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 05:14:04 ID:vW8EAVjp
このスレ8割ぐらいは音姫と由夢とさくらで成り立ってる気がする
Circus作品というより完全にダ・カーポのスレだし今更だけど
761名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 06:44:34 ID:Q38YuFUi
さやか先輩の陵辱とかやってほしいんだがな
762名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 15:50:35 ID:dNHBG84C
じゃ、俺はさっちゃんで
763名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 18:24:34 ID:Rh09NR7a
さやか先輩xさくらがいいな。

公園でイタズラ?されて、うにゃうにゃ嫌がっていたさくらせんせい。
しかしさやか先輩の手が偶然敏感なところに触れて可愛い声を上げてしまい
それが切っ掛けとなってさのばびっちに秘められた変態のタガが外れてしまって…

ボクお嫁に行けない体になっちゃった
でもね可愛い女の子は蒼司くんとは別腹だからへーきなのでした
764名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:24:32 ID:zhGlrNLb
意外とないな
先輩の陵辱
765名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 05:36:09 ID:gM3NmAE0
キャラがわからないや
766名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 07:08:27 ID:W7KdBc6b
俺なんか2キャラ全然知らん
767名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 12:19:50 ID:UZc0lUbu
むしろDC以外の曲芸キャラを知らない人の方が多いのでは…?

大丈夫かなサーカスランド…
768名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 19:41:08 ID:pA8D4FWR
音夢、ことりはいいとしてなんでもう一人が環なんだろうか。
769名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 19:59:29 ID:IoQPOUfw
秋蕎麦が環好きだからじゃないか
くじらのビジュアルガイドですら環環言ってたし

サーカスランドで他作品に興味無い奴らに興味持たせて再販するんじゃないかと
770名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 05:33:13 ID:/XpMzKG/
まさに曲芸商法
771名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 12:59:23 ID:1LM50fLe
空気読まずに投下する
ヤンデレが嫌いorななか好きはスルー推奨
772名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:05:06 ID:1LM50fLe
「で、話って何かな、由夢ちゃん?」
平日の昼前、屋上には二人の少女が対峙していた。
その内の一人は困ったような、けれども親しみの表情を浮かべているのに対し、
もう一方はまるで射殺すような険しい表情をしていた。

いつもならこの時間帯はまだ授業中のはずであり、二人がここにいるのは明らかにおかしい。
けれども別に二人して授業をサボったわけではない。
答えは至極簡単。今日は学校に着くと直ぐに緊急集会が開かれ、顔面蒼白といった様子の学院長が二言三言話し、
慌しく教室に押し込められると担任たちが(内容を所々伏せながら)説明して、
生徒たちは結局1時間ほどで全員帰らされたからである。

「・・・白河さんのことについてです」
切りつけるように少女、由夢が吐き棄てる。
そこにはいつもの親しげな様子は微塵もない。
ただ対峙する姉の瞳だけを一瞬たりとも逃さないよう、じっと見詰め・・・否、睨みつけている。
「うん、聞いたよ・・・本当にお気の毒にね」
「っ、白々しい!!」
表情を曇らせると、沈んだ声でそう答える音姫に、由夢はそれまで必死に抑えてきた感情を爆発させた。
瞳を大きく吊り上げ、端正な顔を歪ませて叫ぶ姿からは、いつもの子猫のような無邪気さは完全に消えていた。
しかし、それでももう一度冷静な自分を取り繕う気はしなかった。

「『お気の毒』? 嘘ばっかり! お姉ちゃんが白川さんのことをどう思っていたか、私が知らないとでも思っていたの!?」
その言葉を聞いたとき・・・音姫がそれまで浮かべていた笑みも困惑も悲しみも、全てがすっと消えた。
一瞬の空白の後、音姫は再び微笑を貼り付けると、
「それで、由夢ちゃんは何が言いたいのかな?」
「まだ惚ける気ですか? それじゃ言います。お姉ちゃん、昨晩は何処に行ったんですか?」
「・・・・・・」
「いえ、もっとはっきり言いましょうか。白河さんを殺したのはお姉ちゃんですね?」

言葉が温度を持っているなら、今の言葉は文字通り一瞬で周囲のものを凍りつかせるものだった。
少なくとも、目の前の少女には似つかわしくはない台詞によって、完全に音姫の微笑は消え去った。
二人とも言葉を発することなく、屋上が静寂に包まれる。
773名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:09:30 ID:1LM50fLe
「図星、ですか」
音姫らしからぬ、まるで能面を髣髴させるように無表情なまま自分を見詰める姉に問う。
「別に弁解はいりません。どうせ何を言っても私は信じられませんから。ただ―――」
「うん、そうだよ。私がやったの」
「なっ!!!」
自然な口調でそう答えた音姫に由夢は絶句した。
物的証拠も、状況証拠すらない。
昨夜遅くに人目を忍んで出て行った、由夢が知っているのはそれだけに過ぎなかったのだ。
音姫が誤魔化そうとすればいくらでも出来る、だから彼女が肯定するわけはないという前提で話をしていたのだが―――
それを、音姫は、自分からあっさりと認めた。

「どうしたの? 自分で言ったのに驚いているの?」
「お姉ちゃん・・・・・・自分が何を言っているのかわかっているの?」
おかしそうにクスクスと笑う音姫を前にして、由夢は呆然と呟いた。
昨晩の行動に加えてここ数日の思いつめた様子、
音姫がななかを見るときに浮かぶ瞳の奥の赤い感情、
加えて今朝の憑き物が落ちたようにすっきりとした表情をしていたことから、彼女が犯人だと直感的に理解はしていた。
だが、それをいざ本人に言われるのとでは衝撃の度合いが違う。
先ほどまでの憤りも、まるで目の前の姉に飲み込まれてしまったかの如く霧散していた。

「どうして・・・」
あまりのショックに思わずそんな言葉が口をつく。
それは愚かな質問だ。
彼女は姉の思いを十分に理解しているし、だからこそ、圧倒的に不足する情報から彼女が凶行に及んだのだ、と推測したのだから。
ならば、この後に続く音姫の言葉はきっと、
774名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:15:51 ID:1LM50fLe
「どうして・・・どうして?
決まっているじゃない、それはあの女が弟くんを誑かす悪い虫・・・ううん、最低の病原菌だったからよ。
あの女に弟くんはすっかり感染してしまった。私は何度も、何度も何度も弟くんに警告したわ。
あの女はやめなさい、あれは弟くんを唆す類のモノなの、弟くんは純真だからわからないかもしれないけど、
世の中にはお姉ちゃんや由夢ちゃんみたいな女の子ばかりじゃないのよって・・・・・・弟くんは優しいもの、そんなことは私が誰よりも知っている。
だからたとえどんなに汚らわしいものでも、擦り寄ってくるものを邪険には出来ないって。
そういうところ私は全然嫌いじゃないし、弟くんのそういう優しいところは大好き。
でもね、世の中には人の純粋な気持ちや行為を利用する悪い人もいるの。あの女はまさにそう。
あんなふうに自分の容姿を利用しながら色気を振りまいて、回りの男に媚を売って、挙句に何も知らない弟くんにまで魔の手を伸ばす。
あの女に関ってから弟くんは夜遅くに帰ることも多くなったし、生活習慣も乱れがちだし・・・・・・
ううん、そんな些細なことより、何よりも、何よりも大切な『家族』である私たちに対して全く感心を払ってくれなくなっちゃった。
おかしいよねぇ、私たちは姉弟なんだよ? だったらきっと赤の他人なんかよりもずっと強い絆で結ばれるべきだよね。
心は勿論、体だって―――だけど、あの女がいたから、弟くんは正気に戻れなかったんだよ。」

溢れ出す言葉からは、彼女の小さな身体の何処にこれほどのものが隠れていたのかと思うほどの憎悪が込められていた。

ああ、そうだ。どうして気付けなかったのだろうか。
姉はいつも自宅に来るななかに対して負の感情を抱いていた。
普段から生徒会長として人前に立つ彼女だ、自分の感情を隠すことにも長けているだろう。
そうして心の奥底に隠された感情には義之も、当人のななかも気付かず、
由夢自身も姉は単に弟離れが出来ないだけなのだろう、と不可解な感情―――不快感―――と共にそう納得していた。

「それで、白河さんを・・・」
「そうだよ。弟くんのことで話したいことがあるって言ってね、昨日公園に来てもらったんだ。
それでね、ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てたんだよ。
うふふ・・・学園のアイドルって、やっぱり歌が上手かったんだね。
私びっくりしちゃったよ〜。穴の開いた喉からヒューヒューって音で、器用だよねぇ。
ふふ・・・まぁ、言葉にはなっていなかったけどね」

心底楽しそうに笑う音姫から一歩下がる。
目の前の少女はどう考えても正常ではないし、実際に人が一人死んでいる。
恐怖に駆られもう一歩下がろうとした由夢に対して、


「ねぇ、由夢ちゃんも嬉しいでしょ?」
775名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:20:34 ID:1LM50fLe
上げかけた足が硬直する。
ユメチャンモウレシイデショ?
意味がわからない。どういった論理の飛躍でそうなるのか。自分がそんなことを望んでいたとでも言うのだろうか。
勘違いも甚だしい。
ありもしない、ただの妄想だと笑い飛ばそうとして・・・そうして、初めて自分の表情が引きつっていることに気がついた。

「な・・・何言ってるの? 私はお姉ちゃんなんかとは違う。
兄さんが誰と付き合おうが私には関係ないし、白河さんが憎いなんて思ったことはないし、し、死んで欲しいなんて私は思わなかったし、
お姉ちゃんみたいに―――」
「嘘」

矢継ぎ早に繰り出される言葉が、姉の一言で一蹴された。
音姫は一歩前に出、いつもの優しく全てを見透かすような微笑と共に由夢を見詰める。

「由夢ちゃんさっき言ったよね。『お姉ちゃんが白川さんのことをどう思っていたか、私が知らないとでも思っていたの』って。
それは私も一緒だよ。ねぇ、どうして由夢ちゃんだけが簡単に私の本当の気持ちに気付けたのかわかる?
それはね、由夢ちゃんも心の底では私と同じ思いだったからなんだよ」
「違う、私は、違う・・・・・・」
「違わないよ。
それじゃ聞くけど、由夢ちゃん弟くんとあの女が一緒にいるときに本当に何も思わなかったの?あの女が疎ましくはなかったの?
違うよね。だって…由夢ちゃんがあの女を見ているときの眼、私にそっくりだったよ」
「う、うるさいっっっ!!!! うるさいうるさいうるさいうるさい、お姉ちゃんはうるさい!
これ以上そんな根拠の無いでたらめ言わないでよ!!!」

これ以上訳のわからない言葉を聞きたくなくて、姉の言葉をかき消すように大声で反論する。
けれど何故だろう。叫べば叫ぶほど、胸の中の不快感と恐怖が高まっていくのは。
姉から逃れたい一心で、その場から駆け出そうとしたとき、

「うん。それじゃ、由夢ちゃんの話も終ったことだし、私は帰るね。この後仕事もあるし」
実にあっさりと音姫は引き下がった。
そのまま何事も無かったかのように(事実音姫にとっては何でもないことだったのだろうが)由夢の傍らを通り過ぎると、
屋上のドアに手を掛けたところで、駆け出そうとした体勢のまま、
それまで一連の展開を呆けたように見つめていた由夢がやっとのことで声を出す。

「・・・どこに、いくの」
「弟くんの家だよ? 言ったじゃない、仕事があるって。
あんな女でも優しい弟くんは悲しんであげてるだろうし、
どんな事情であれ、弟くんが悲しんでいるのならどんなことをしてでも慰めてあげるのがお姉ちゃんの仕事だよ。
由夢ちゃんも一緒に来る?」
「なっ!?」
776名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:24:06 ID:1LM50fLe
信じられない。
この姉は自分の弟の恋人を殺害して、何食わぬ顔で慰めるなどと抜かしたのだろうか?
驚きと同時に、それを遥かに上回る怒りと殺意が沸いてくる。
確かに失意の底にいる人間にとって助けは必要だろう、それだけは認めよう。

だが、果たしてそれはこの姉・・・いや、この女の役目なのだろうか?

「私ね、弟くんを誑かすような女は許さない。
弟くんのことは誰よりも、この世界の何よりも好きだし、弟くんだって私のことを愛してくれている。
だからその世界を壊すのなら、たとえ誰であれ容赦はしない。
・・・・・・でもね、由夢ちゃん。由夢ちゃんだけは例外。由夢ちゃんは私と同じ、血を分けたたった一人の妹だもの。
私はね、勿論弟くんのことは大好きだけど、由夢ちゃんだって同じくらい大好きなんだよ? だからもし弟くんが私だけじゃなくて由夢ちゃんを一緒に選んだとしても、私は幸せなんだよ
―――――でも、それも無理だね」

「・・・・・・」
由夢は何も答えない。ただじっと姉を見据える。
そこには先ほどまでに存在した心を見透かされた焦りも、姉への恐怖もない。
あるのは姉への怒りと、頼りない兄を守らなければならないという使命感だけだった。

「渡さない・・・絶対に兄さんはおねえちゃんから守ってみせる」
「ほらね・・・言ったでしょ。まるで、大きな鏡を見てるようだよ・・・・・・」
初めて心の底からの悲しみを呟いて、音姫はその場からゆっくりと姿を消した。
彼女が立ち去ってから後も由夢は姉がいた場所を睨みつけていた。

(守らなきゃ・・・白川さんもいなくなったし、お姉ちゃんには兄さんの傍にいる資格なんて無い。
私が、私だけが・・・この世界でお姉ちゃんから兄さんを守ってあげられるんだ。
お姉ちゃんが傍にいたら兄さんまでおかしくなってしまう。
私だけが兄さんの味方になれるんだ。
私だけがいつまでも兄さんの傍に入れるんだ。私だけが兄さんの―――)

兄の特別になれる。
そう考えたとき、思わず達しそうなほどの悦びが襲った。
もう自分の心を偽らなくてもすむ。
これからは、兄の一番に自分がなっても良い・・・いや、兄のために、そうならなくてはならないのだから。
「あは、あはははは・・・あははははははははははははははははは、あはははははははははははははははははははははははははははははは……………………!!!!!!!!!!!!」
幸せそうに笑い声を上げる少女。
そうして壊れた笑みを浮かべながら歩き出す。向うべき場所は勿論決まっている。

そこには確かに、かつて彼女の姉が浮かべた微笑があった。
777名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:27:13 ID:1LM50fLe
長文且つ駄文、本気ですまんかった。俺の書く音姉はこんなんばっか orz
次があるならエロも書けるように頑張るわ・・・
778名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:31:53 ID:dTOrWhME
>>777
修羅場

姉妹丼を楽しみに待ってます
779名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 14:20:40 ID:rVvmhHLJ
俺も修羅場を期待
780名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 15:46:32 ID:MHE4FR3I
はりまおの鳴くころに
781名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 18:18:02 ID:CsYOHeGA
>>777
ぜ〜ん〜ぶください♪
きもちもゆ〜め〜もわけてください♪

音姉のキャラソンが微妙に怖くなったぜ
782名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 18:23:16 ID:LypdyGUp
黒音姉と黒由夢は最強すぎる件について・・
783名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 20:00:52 ID:rWQlW4fn
>>777
超GJ!!!
嫉妬や修羅場やヤンデレが大好きな俺にとってこれ以上無いぐらい素晴らしく
最ッッ高に萌えたぜ!!!
784名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 22:15:17 ID:HzfHIaYa
タシーロは?
785名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 22:45:33 ID:EdHh1+6R
ななか亡き後の傷心の弟くんに手を出してます
786名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 23:00:04 ID:kc2rfdv4
そりゃお前殺しという絶好の脅しネタがあるんだ・・・
787名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 23:02:41 ID:LypdyGUp
まあ、音姉と由夢の姉妹丼までの過程が楽しみかと・・
ななかは殺しても良いけど、音姉と由夢で殺し合うのはちょっとねw
壊れてしまった朝倉姉妹が義之を襲う展開は待ち望んでいた展開だよこれw
788名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 23:07:30 ID:TPBhOe8W
>>777
黒いよ音姉。流石は音夢の孫。

789名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:28:29 ID:+sbBGic+
>>216といい>>556といい>>557といい>>558といい>>567といい>>787といい
音姫厨って人道からはずれたこと平気で言うよね
790名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:49:48 ID:x247HMsY
ひどい統計
791名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01:14:57 ID:POVrIyow
白川が直ったり忘れた頃にまた出たりで、集中できなかったのだけが惜しい
792名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01:33:17 ID:QRBhv7qw
だからUはスレが厨房臭くなるとあれほど(ry
793名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 06:28:03 ID:88nvbmcj
>>777
ギガGJ!!!
黒すぎ・・というか、ヤバすぎ!
読んでてちょっとハラハラしてしまった
794名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 06:39:21 ID:p16Cfx78

(´・ё・`)

殺られるくらいなら拉致っておけばよかったお……
795名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 11:12:02 ID:bypnwiqG
エロくねえ
796名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 11:14:29 ID:Ycc17DA2
黒い音姉は最高だ・・これが読みたかったんだ!!
797名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 21:54:02 ID:oirzwd+k
一生懸命がんばってる個人がいるのはわかった
798名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 23:19:17 ID:p16Cfx78
確かに他の面子が眼鏡、無口、男装、熊、幽霊では環だけが選ばれても仕方ない。
799名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 23:27:39 ID:AfEsfQaK
いきなり話が戻るな
アリス痴漢ものとかあったじゃんとレスしそうになったぞ
800名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 02:39:50 ID:MmJnXzWU
音姫とタシーロの情事を見てオナる由夢
しかしそこにもカメラが・・・
801名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 03:32:37 ID:Uv93BOEP
>>800
田代砲しつこいぞ。

タシーロを見ながらオナる音姫、由夢、そして義之
しかしそこにもカメラが…

キリがないからまとめてやった。後悔は(ry
802名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 03:57:23 ID:6tQT2gR6

俺は見たい<タシーロ
803名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 04:10:49 ID:dBc2rvqS
田代は文章力もさることながら、ネタとしても異常に高いクオリティだったので、
是非続いて欲しいと思う。

侵攻も続きが読みたい。
前回は早々と埋められて感想レスする暇がなかった。
804名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:20:28 ID:ifgwWLwl
さっきラ〇ュタを見て思いついたネタ。

(場面は丘の上の展望台)


「なぁ杉並。」

「どうした?my同士よ。」

「なぜに俺はこんな所にいるんだ。」

「それはな、お前に見せたい景色があったからだ。」

「見せたい?それはこの景色の事か?」

「そうだ。分かってるじゃないか。」

「・・・この景色ならこの街に住んでる時から毎年見てるぞ。」

「ふっ、ばかを言うな。見る景色は先入感で変わるものなのだよ。」

「せうか。」

「なんだ?興味が無さそうだな。」

「無さそうじゃなくて無いんだよ。」

「まぁそういうな、俺はこの景色にある先入観を覚えたんだ。」

「遠くに交差点が見えてるとか近くに小学校が有るだけの景色に何があるって言うんだ?」

「ふふふ、見て、聞いて驚くなよ。」

「はいはい。」

「見ろ!人がゴミのようだ!」

俺はとりあえず杉並を殴って、蹴って突き落として家に帰って寝た。

翌日杉並は何も無かったかの様な顔で登校してきた。

Yシャツの下に包帯が見えたり、首の下にびらびらしたものがあったが見なかった事にした。


描写は脳内補完で宜しく。


初音島に展望台有ったっけ?orz
805名無し:2007/06/16(土) 01:29:08 ID:jXDyyB+3
姉妹黒すぎwww
とにかくGJ!!!
806名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 04:49:03 ID:hSQ0zMJh
さっき>>801を見て思いついたネタ。

(場所は丘の上の展望台)


「なぁ音姉」

「何? 弟くん」

「なぜに俺はこんな所にいるんだ」

「それはね、私が弟くんに見せたい景色が会ったからだよ」

「見せたい?それはこの景色の事か?」

「そうだよ。分かってるじゃない」

「・・・この景色ならこの街に住んでる時から毎年見てるぞ。」

「ふふふ、違うよ。見える景色も一緒に見る人によっては変わるものなんだよ」

「せうか。」

「なに? 興味なさそうねぇ」

「無さそうじゃなくて無いんだよ。」

「もう、そんなこと言わないの。私も弟くんと見てたら新しい景色を発見できたんだよ?」

「遠くに交差点が見えてるとか近くに小学校が有るだけの景色に何があるって言うんだ?」

「う〜、その・・・笑わない、でね?」

「はいはい。」

「えっとね・・・ここからゴミみたいに見える泥棒猫、全部掃除したら綺麗になるだろうなって♪」

俺はとりあえず何も言わずに、黙って後ろを向いて家に帰って寝た。

翌日音姉は何も無かったかの様な顔で迎えにきた。

音姉を見たななかがダッシュで逃げて行くのが見えたり、杏が顔面蒼白で震えてたりもあったが見なかった事にした。
807名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 04:56:07 ID:hSQ0zMJh
ごめん、>>804やった。
下らんネタを投下したが、多分反省はしてない
808名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 07:14:06 ID:xz5Kc1Lk
エロくねえよ
809名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 07:24:02 ID:8LA2Xq2r
Circus作品のエロ小説 その9
        ~~~~
810名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:56:03 ID:MZBSDftM
そんながっつくなよw
エロくない修羅場系の二次なんて、行き場所ないんだろうし
811名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:16:35 ID:rkeybtrw
ま、そこまで噛み付く事でもないわな
812名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:45:00 ID:dzmA2ENs
侵攻まだかいな
813名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:48:02 ID:lnB6LrC1
ま、それほど噛み付いてもないわな
814名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:11:14 ID:CPJFTSts
俺…今度侵攻したら麻耶たんの身体中に噛みついてやるんだ…
815名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 05:45:19 ID:+Jg3omDR
じゃあ俺は音姉にいっぱいキスマークを付ける
816名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 09:09:48 ID:AQTqzS2t
タシーロカモン
817名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 17:30:15 ID:6fZ9kc+E
ここのスレってエロの部分をより重視するのか?
俺の常駐してるとこはその辺は曖昧だから、非エロ作品の方がむしろ多いんだが・・・
つい同じ感じで書いてしまったか。
まぁそこら辺にも気をつけてみる。
818名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 17:54:41 ID:vuaSgTox
エロを求めるのは童貞だけだろうに
819名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 18:37:29 ID:ToOOTMIM
読む時間を無為に費やすに足るだけの読後感があればどうでも
820名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:21:34 ID:CPJFTSts
エロい描写だけではエロじゃないんです!
エロ以外は飾りなんて言うエロい人にはそれがわからんのです!
821名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:36:32 ID:Jy5QK+/A
>>820
に一票
822名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 22:12:23 ID:WhqbRvGF
エロゲキャラなんて所詮肉便器
犯されてなんぼだろ
823名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:21:44 ID:3pGjO/oX
まぁ波風立ててもしょうがないし。
郷に入れば郷に従え・・・ってことで投下します。
エロは初書きなんで、おかしなところは見逃してくれると嬉しいです。
後、割と音姉が悲惨なんで嫌いな人はスルー推奨。
824彼女がロンドンに発った理由:2007/06/18(月) 00:24:02 ID:3pGjO/oX
夢を見ていた。
もう何度も繰り返し見ている夢の中、私はいつもあの魔法の桜の前に立っていた。
後ほんの数センチ腕を突き出せば桜の幹に指が触れる。そうすれば、魔法は解けて全てが元に戻る。
だけど、私の腕は微動だにしない。
魔法が解けた後に起こることも、全部私は知っていたから。
この島の人全ての人と、この世で一番大切な人。
どちらか一方しか救えなくて、それが私の行動一つで決まってしまうなんて。
恐くて、恐くて、体中がガタガタ震えて・・・その場から逃げ出して何も聞かなかったことにしたかった。
それでも、私は凍りついた腕を無理矢理突き出して―――
次の瞬間、まるで最初からそんなものはなかったかのように、あっさり桜は枯れた。
「―――だって、私は正義の魔法使いだから」
何度も何度も、まるでそう言えば弟くんに許されるかのように、繰り返していた。


目の前が一瞬暗くなったかと思うと、場面が変わり、私は弟くんと向き合っていた。
桜を枯らした翌日だった。
私は弟くんに自分が桜を枯らしたこと、弟くんの秘密、そしてこれから起きることを話していた。
自分のしたことに対する罪悪感を、どんな形でもいいから少しでも軽くしたかったからかもしれない。
全部話し終えた後、私は弟くんに嫌われる―――その時までは考えたくも無かったようなことまで覚悟した。
だけど、弟くんははっきり「諦めない」と、由夢ちゃんと約束したから最後まで頑張ると、そして、
「音姉に辛い思いをさせてごめん」
そう言ってくれた。
自分は巻き込まれただけなのに、勝手に自分の未来を私に決められたのに、それでも弟くんがしたのは私への気遣いだった。
いっそのこと罵詈雑言を浴びせかけられた方がマシだった。
「お前のせいだ」と、「絶対に許さない」と、そう言われればどれほど楽だっただろうか。
あの時の私は、あのまま弟くんに殺されても構わないとまで思っていたのだから。
折角自分自身の心を凍らせて、決して口にはしなかった想いを見ないようにしていたのに、
最後の最後になって自分がどれほど弟くんのことが好きなのかがわかった。
本当に馬鹿だと思う。
私は好きな人にその好意を伝える資格さえなくなってしまってから、その人を失う辛さを本当の意味で理解したのだから。
・・・私はただ、泣き崩れることしかできなかった。


再び場面が変わる。
次の風景は一面の桜の花びらで埋め尽くされていた。
その中心で弟くんと由夢ちゃんが抱き合って喜んで、私は遠くからそれを眺めている。
辺りの風景がどれだけ変わっても・・・
桜が散って、季節が夏になり秋になり冬になっても、私はそこから動くことは出来ない。
弟くんが最初に帰ってきてくれた日は本当に嬉しくて、もしも神様がいるのなら心からの感謝を捧げたかった。
―――それが、私に対する罰であることに気付くのにそう時間は必要なかった。
自分の一番好きな人が恋人として他の誰かと愛を交し合うのを、一番近くで見続けなければならないのだから。
私だって、弟くんのことは一日たりとも忘れたことはなかった。
私だって、弟くんのことが世界中で誰よりも、一番大切に思っている。
あの晩、由夢ちゃんを弟くんが選んで、それで諦めかけていた想いは、より強く強固になっていた。
だけど、私が今更そんな科白を言えるはずもなく、私はいつでもただ二人を見つめるだけ。


あのとき私は正義の魔法使いになることを選んだ。
正義の魔法使いは周りの人や大切な人を幸せにするのが仕事だ。
・・・・・・だけど、果たしてそこには自分を幸せにすることは含まれていたのだろうか?
825彼女がロンドンに発った理由:2007/06/18(月) 00:28:09 ID:3pGjO/oX
「音姫・・・大分具合悪いみたいだけど本当に大丈夫なん?」
「あはは・・・まゆきってばもう何回も同じこと訊いてるよ。私は大丈夫。生徒会の仕事は私一人でやっておくから早く行きなよ。
今日はどうしても外せない用事があるんじゃないの?」
「う〜ん、まぁそうなんだけどさ・・・音姫最近ちゃんと寝てる? どう見ても大丈夫って感じじゃないよ、アンタのその顔」
即答は出来なかった。

以前は由夢ちゃんが夜遅くに家をよく出て行った。
そうして2時間ほど経ってまたこっそり帰ってきて部屋に戻ってくる。時にはそのまま戻ってこないときもある。
由夢ちゃんが帰ってこなかった次の日には、私は少し遅めに隣に向う。
そうすれば、今日由夢ちゃんが家にいなかったのは弟くんの家で朝ごはんを作っていたから
(由夢ちゃんの料理の腕前は大分上達し、今では朝ご飯と弟くんのお弁当を担当している)だと言い聞かせられるから。
最近では弟くんが遊びに来た日の夜遅くになると、きまって由夢ちゃんの部屋から物音が聞こえてくる。

それはまるでベッドの軋む音のようだったり、
ぐちゃぐちゃ鳴る水音だったりのようだったり、
由夢ちゃんの叫び声のようだったり、
二人が壊れたテープみたいにお互いの名前をひたすら呼び合う声のようだったり―――――
わざと聞かせてるんじゃ? って思ってしまうくらいにそんな幻聴が聞こえてくるものだから、
私はついついおかしな想像をしてしまい、明け方近くになるまで一睡も出来ない。
それがもう何日も続いていた。
「音姫何か悩み事でもあんの? だったら、力になれるかはわかんないけど相談に乗るよ?」
結局、まゆきには曖昧に笑って誤魔化すしかなかった。


「結構時間取っちゃったなぁ・・・」
廊下を歩きながら思わず呟く。
既に窓からは西日が射し、視界はすっかり赤く染められている。
校内に残っている人影は既になく、先程までグラウンドで威勢の良い声を響かせていた運動部の人たちも、どうやら帰る準備を始めているようだ。
どうやら生徒会の仕事を片付けている間に、予想以上の時間が経過していたらしい。
別に仕事自体は特別大変なものではなかったが、内容的には大したことはなくとも、
その分量は新年度という今の時期もあり、大分多かったのだ。
「せめてもう1,2人いれば楽だったんだけどなぁ」
・・・まゆきはともかく、集合直前になっての原因不明の頭痛や腹痛、無断欠席で皆休みなんて・・・
あんまり考えたくは無いけど、多分ズル休み、だよね。また注意しておかないとなぁ・・・・・・
とりあえず一人でできることは全部やっておいた。

階段を下りて、早く帰ろうとして―――使用されていないはずの空教室から妙な声が聞こえた。
注意しないと聞き取れないような微かな大きさで、押し殺したような声が聞こえる。
ドクンッ、と心臓が撥ねた。何故だろう? その声には聞き覚えがある気がする。
一歩進む度、理由もないのに心臓の鼓動がどんどん早くなり、勝手に息が荒くなっていく。
その癖カチカチカチカチと、まるで猛吹雪の中に裸でいるみたいに歯の根が合わない。
わからない。どうして私はこんなに怯えてるのだろう。
わからないから確かめてみようと、全力で抵抗する体を無視して、そっとドアの隙間から覗き込んだ。


―――――そこには、制服とブラをはだけた妹が、くちゃくちゃ音を立て、美味そうに兄の肉棒を頬張る姿があった。
826彼女がロンドンに発った理由:2007/06/18(月) 00:35:25 ID:3pGjO/oX
「ん・・・あむ、ちゅっ、ん、ふん、ん、兄さん、気持ちいい? あんぅ・・・」
「くぁ・・・由夢、お前、何でこんなに上手く・・・あ、うぁ・・・」
「ほえは、ひいはんあおひへはんひゃなひ」
「おあ!! く、咥えたまま喋るな・・・! 舌が絡まって、直ぐに・・・っくぅ」
「ん、むぐぅ、ぢゅぽ・・・はぁ、はぁ、兄さん、私のお口、そんなにいいんだ?」
「あ、ああ。何ていうか、舌が先のほうを撫でたり、奥に吸い込まれながら胴の部分に絡み付いて・・・」
「も、もう! 恥ずかしいから言わなくていいって!」
由夢ちゃんが弟くんのおちんちんをお口で咥えながら顔を上下にさせていた。
ここからは横顔しか見えないけど、それでも弟くんの表情や呻き声が凄く気持ちいいって言っている。
「ぁ、ぁぁ・・・お、とうと・・・く・・・」

見てはいけない、ここから離れないと・・・そう頭では思っている。
でも心と体の回線が切断されたかのように、その場から私の両足は一歩も動かず、
視線は二人に固定されたまま瞬きさえ忘れて見つめ続ける。
「だって、兄さんにいっぱい気持ちよくなって欲しかったから頑張って練習したんだよ。
こんな風に・・・・・・ん、れろ、れろ、んろ」
由夢ちゃんが一瞬悪戯っぽい目で弟くんを見上げたかと思うと、徐に小さな舌で弟くんの大きく反り返ったおちんちんを舐めあげる。
亀頭の窪んだ部分をくりくり刺激したかと思うと、つっと下に下がって雁の辺りをなぞり、
肉棒にハーモニカを吹くように口づけ、付け根の部分に向いぺろぺろ舐めていく。
「ん、れろ、れろ・・・ちゅ、ちゅぱっ」
そのまま睾丸まで達すると、袋を数度愛撫するように舐めると、
片方ずつ弾にキスすると痛みを与えないように慎重に口に含み、下でころころ転がしてやる。
その間も右手は休まず動き、亀頭に弟くんのおちんちんの先から出た液体を塗りつけるように擦り付け、そのまま上下にしごきあげる。
「あ、っうう・・・由夢、すまん、もう限界だ。で、出る」
「ん、チュッ・・・ふふ・・・兄さん、もうイッちゃいそうなんだ? だったら・・・」
私のお口に出して、
と言うと由夢ちゃんは再びその小さな口に、びくんびくんと震えるおちんちんを咥え込むと、
「んっ、んぐ、んん・・・じゅっ、じゅる、むじゅっ・・・・・・」
そのまま一気に上下に顔を勢いよく動かす。唾液が纏わりつき、てらてら光る弟くんのモノが出たり入ったりを繰り返す。

私は、その光景を見ながらいつしか自分のスカートをまくり上げ、声を押し殺し、下着の中を弄っていた。
自分の指を、目の前の他の女の子のお口に咥えられてるおちんちんに見たてると、クリトリスを弾かれるたびに目の前が点滅するほどの快感が襲う。
何度も由夢、由夢と呟く声を、耳元で私の名前を読んでくれているものと想像するだけで、さらに指の動きが激しくなっていく。
私は自分の一番気持ちいい部分を指先で弄くるだけという、おそらく二人から見れば子供の遊びのように拙く不器用な手先で、自ら慰めていた。

「んジュ、ジュ、ん、出して、私の口に、いっぱい・・・ジュ、ジュルルルルルルル・・・・・・」
「くっ・・・うううううう・・・!」
「むぐぅ!? ん、ん、んぐ、んぐ、ごく・・・・・・」
弟くんが一瞬体を震わせたかと思うと、由夢ちゃんの頭をしっかり固定して、
どくどく、何て擬音が聞こえるくらい大量に射精してる。

私も弟くんが絶頂に達したとき偶然中指が愛液で滑って、壁に擦り付けるように勢いよく入り込み、軽く達してしまった。
(私・・・弟くんと一緒にイッちゃったんだ)
そんなことで昏い歓びに浸る。
絶頂後の軽い浮遊感に身を包まれ、異様な状況に蕩けきった頭は、
本当はドアの向こうで私は弟くんと一緒にHをしているんじゃないか、などという錯覚さえ覚えてそうだった。
弟くんの精液を残らず受け止めた由夢ちゃんは、口いっぱいに出された精液を溢さぬように注意して残らず飲み干し、
「美味しかったよ、兄さん」と幸せそうに笑うと、

―――――嘲りを込めた視線を向けると、私に微笑みかけた。
827彼女がロンドンに発った理由:2007/06/18(月) 00:39:33 ID:3pGjO/oX
「っっ!!!」
一瞬で硬直が解けた私は、そのまま脇目も振らずに廊下を疾走する。背後からは、
「何だ!? 今何か物音がしなかったか?」
「や、私には何も聞こえませんでしたよ。それより、兄さんだけ気持ちよくなるのはずるい。次は私の・・・・・・」
走って、走って、走って、走った。
心肺が悲鳴を上げても、久々の全力疾走に足が休みたがっても無視した。
だって止まったらきっとあの二人の声が聞こえてくるもの。

私は馬鹿だ。
勝手に覗き見して、いつの間にか自分が弟くんの彼女になった気にさえなって・・・それでこの様だ。
夢から醒めた私は、その後に続く現実を直視したくなくて、
何より由夢ちゃんのあの瞳にこれ以上晒されるのが居たたまれなくなって、こうして惨めに逃げている。
「ッ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
そのまま隠れるように教室に駆け込む。
同時に、とっくの昔に体力の限界だったようで、これ以上動く体力も気力も無く、そのまま床にへたり込んでしまう

由夢ちゃんはいつから気付いていたのか・・・おそらく最初から気付いていたのだろう。
全部知っていながら、諦め切れないこの想いが届かないことを私に思い知らせ、無様に一人で慰める私の姿を見て嘲う、そのために黙っていたのだろうか。
「う・・・うぇぇぇ・・・・・・えええ・・・」
涙が後から後から溢れてくる。
どうしてなんだろう。
正義の魔法使いとして島の人たちを守れた。
二度と会えないと思っていた弟くんとは再会できた。
私が守りたかったものはどちらも今幸せなのだから、私が悲しむべきことなど一つもないはずだ。
なのに、どうして今私はこんなにも悲しいんだろう。
「うう・・・くん、弟くん・・・!! う・・・うぇ・・・ぐず、あ、ああ・・・うわあぁぁぁぁぁぁ!!!」



結局私の涙が止まったのは、夕日の代わりに月明かりが教室に差し込むようになってからだった。
既に学校帰りには遅すぎる時間帯なのだが、動こうという意志は湧いてこなかった。
帰りたくない。
弟くんには会いたかったけど、それでも由夢ちゃんにはどんな顔をして会えばいいのかわからなかった。
由夢ちゃんがいなければ何も悩む必要などなかったのに・・・
もし由夢ちゃんがいなかったら・・・・・・そうすれば弟くんに昔みたいにいつでも会える、以前のように一緒に寝たり、一緒にお風呂に入ったり。
それに、由夢ちゃんと同じ位置に立つ事だって―――

「っ・・・わ、私、今何考えてたの・・・!?」
ふと我に返り、自分の考えていた事に愕然とした。
妹に・・・ずっと大切に思ってきた妹にこんな感情を抱くなんて・・・
私は、自分がこんな最低の人間だなんて思いもしなかった。
「ダメ・・・このまま二人の傍にいたら、私はいつかきっと取り返しのつかないことをしてしまう。
どこか遠い所・・・弟くんのことも由夢ちゃんのことも忘れられる、遠い国にでも行かないと」
でないと、私はきっと今の狂った夢を現実にしてしまうだろう。
だってほら、その光景を思い浮かべるだけで、私の唇は勝手に歪な弧を描き、
まるで麻薬を打たれたかのように、理性がどろどろ解けて、どんなことをしてでもその光景が欲しいと思ってる。
だから、早く・・・・・・私がまだ私であるうちに、二人の傍を離れないと。
828名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:41:59 ID:3pGjO/oX
以上です。
一応由夢ED後の後日談で、義之が帰ってきてからの話でした。
こんなん書いてなんですが、俺は音姉が大好きです。
829名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:52:30 ID:kJTkahIi
>>822
全くだ
830名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:22:23 ID:kFi1Kadm
乙。黒くて欝でナイスだ
831名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:47:28 ID:vfDeD2FB
>>818
ではこの板にいるおまいは童貞ということで
832名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:55:13 ID:8ym0Kl4l
このスレ全員童貞にしか見えない
833名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 12:31:11 ID:1Ywi0s3P
脱童貞したからって、いい書き手読み手になれるとは限らないんだぜ?
逆もまた然りなんだぜ。ぶっちゃけリアルの話題はどうでもいいんだぜ!
834名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 12:51:10 ID:FxhL7L7w
やはり、音姉は黒いんだけど・・実はデレデレで妹と義之に構って欲しい
みたいなキャラが俺は好きなんだけどなw
835名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 13:24:03 ID:M10eTsLh
とりあえずお前ら18歳以上になってからこのスレ見ような
836名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:05:17 ID:5UCzOsNd
なんかこのスレ見てると音姉がアニメ版だと空鍋的なポジションに
なるような気がしてきた。
837名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:20:24 ID:4rQdnZBf
つまり、音姉は鳩姉より胸があると・・
何で酷のことを言うんだオマエら
838名無し:2007/06/19(火) 00:21:12 ID:mnuhM/Wn
アニメは音姫がヒロインになりそうな予感…
まぁそれでも由夢メイン希望だけどね
839名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:36:19 ID:HymrpVJ2
ななかや小恋、杏でないことは確かだろうな
840名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 01:59:14 ID:OYxU8hKp
だかぽ飽きた
841名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 02:17:25 ID:519wp2Do
俺は最近陵辱が食中気味。
タシーロとか面白いが流石に飽きた。
誰かスレの空気変えてくれないかな…
842名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 02:58:11 ID:AUzli9M6
他スレ逝けばいいと思うよ
843名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 03:45:37 ID:bVDkjRig
我侭な上に他力本願な人は将来が心配です
844名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 05:59:09 ID:yu9cpDdq
杉並×義之

スレの空気変わること間違いなし
845名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 06:17:14 ID:X43f2EzR
>>841>>843
「食傷気味」を「食中気味」って書いてしまう時点でもう…
846名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 06:23:01 ID:yGuiGT+m
秋田も何もまだ田代は一作しかないし
847名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 10:41:48 ID:HymrpVJ2
食中気味でものがちゃんと見えてないんだよ
848名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 10:44:54 ID:NyW69Ib4
小恋はどのルートでも義之のことが好きだからな・・・メインヒロイン的資格は高いと思うんだ・・・・・・。



や、それでもやっぱり
さくらメインだろ
849名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 13:01:28 ID:Pi4Z5idA
食中ワロタ
850名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 14:42:57 ID:BWYem3w3
純一乙w
851名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 15:09:01 ID:Pi4Z5idA
食中は一発変換できないからマジ間違いか
852名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 21:22:33 ID:r6bEmrO4
縺薙→繧翫◆繧楢ェ慕函譌・縺翫a縺ァ縺ィ縺?
853名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:14:36 ID:EfDQ1kX5
>>852
日本語でおk
854名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:29:03 ID:/o6Y18uE
>>852

> 縺薙→繧翫◆繧楢ェ慕函譌・縺翫a縺ァ縺ィ縺?

DCUのさくらは普段はょぅι゛ょだけど、人目が無いところだと
アダルトなナイスバディのお姉さんになるんだぜ!

という電波を受信したw
855名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:05:08 ID:XXSwJz0z
さくら最高や
おんむなんて最初からいらんかったんや
856名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 02:27:50 ID:TyK5+O1r
>>854
そうか・・・
そいつはガッカリだな
857名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 02:32:56 ID:SD4/k+8N
なに それは本当かね!?

それは・・・気の毒に・・・
858名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 06:47:21 ID:VCMBASto
テラカワイソス…
859名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 07:51:42 ID:x8m+sp7i
初音島が泣いた
860名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 10:23:09 ID:j9Xxj67a
>>854
WSのさくらシナリオは黒歴史なんだぜ
861名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 17:07:02 ID:tEjruj6m
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 侵攻まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
862リオ:2007/06/21(木) 21:17:43 ID:HjmPKOq0
リオです。
以前、さくらと義之が、D.C.Uのキャラを肉奴隷に調教する話を書いていたのですが
続きがやっと完成しましたのでUPします。
鬼畜な内容なので苦手な人はスルーしてください(調教は次から始まりますが)
863D.C.Uキャラ肉奴隷調教:2007/06/21(木) 21:20:34 ID:HjmPKOq0
ターゲット1号:水越舞佳

翌日の放課後、ボクは肉奴隷第1号にするべきターゲットを捕まえるため、優しい学園長の仮面を付けて保健室の前に立った。
「・・・・・・」
 念のため、手鏡で自分の顔を確認・・・うん、いつも通り、優しい仮面を付けた顔だ。ボクがこれから同姓の子、しかも自分の教え子を毒牙にかけようとしてるなんて誰も想像もしてないだろうね。
こんこん
 そして計画を実行するために、その運命の始まりを告げるドアをノックした。
『はい、どうぞ』
 ドアの奥から届いた声に従って、ボクは保健室のドアを開けた。さて、この子を家までどうにかして連れて行かないとね。

「あら、学園長。どうしたんですか?」
「やっほー、舞佳ちゃん♪」
 保健室に入ってきたのは意外にも学園長だった。学園長とは私がこの学園の生徒だった頃からの付き合いだし、その付き合いは今でも続いてる。でも学園長がここに来ることはあまりなかった。だから私は少し驚いた。
「どうしたんですか?どこか体調でも崩しました?」
「うぅん、久しぶりに舞佳ちゃんとゆっくりお話したいなって。今日はもう終わり?」
 言われて私は壁に掛かってる時計に目を向ける。時間は5時。今日はもう終わりにしても良さそうね。
「えぇ、今日片付ける仕事も終わりましたから」
それに最近は忙しくて、学園長に美夏のことを詳しく話す時間もなかったしね。美夏の側に桜内くんを置いたことはまだ学園長にはまだ話していない。でも、学園長は美夏をこの学園に入れるために、色々と努力してくれた。だから、私も学園長に話せることは全て話すべきだ。
「じゃあ、ボクの家に来ない?義之くんももう帰ってる頃だし、義之くんの淹れるお茶は美味しいんだよ」
 まるで子供のように―本人には言えないけど、見た目も子供なのよね―綺麗な目をして学園長が自分のことのように言う。
 桜内も色々大変なのね。
「それに、今日のお夕飯はお鍋なんだよ。舞佳ちゃんも一緒にどう?」
 お鍋。そう聞いては行かずにはいれないわね。家はどういうわけか、私も含めてみんな鍋が好き。
「では、お言葉に甘えて、お邪魔しますね」
「やったー♪早く早く!」
 私の答えを聞いた学園長は、本当に子供のように喜んでくれていた。
 いつも通りの、いつもの光景。
 だからこの時の私には、これが最後の平凡な1日になるなんて、予想もできなかった。

「ただいま〜!」
「お帰りなさい、さくらさん。と・・・水越先生?」
 舞佳ちゃんと一緒に帰ってきたボクを迎えてくれたのは、義之くんの少し驚いた顔。ふふふ、約束どおり、連れてきたよ。調教の練習になってもらう、哀れな犠牲者を。
「義之くん、夕飯の準備、ボクも手伝うよ。ちゃっちゃとやっちゃおう!舞佳ちゃんはお客様なんだからゆっくりしててね」
 ボクは舞佳ちゃんを居間に通してから、義之くんと一緒にキッチンに向かった。そして、今日の調教の相手が舞佳ちゃんであることを告げたんだ。

864D.C.Uキャラ肉奴隷調教:2007/06/21(木) 21:21:49 ID:HjmPKOq0
「おっまたせ〜!」
 ぐつぐつと音を立てて、今日の夕飯の水炊き鍋が居間に運ばれてきた。
これが舞佳ちゃんにとっては、最後になるかもしれないまともな食事。
「美味しそうですね。これは、全部桜内が?」
「もう、舞佳ちゃん、ボクもちょっとは手伝ったんだからね!」
 そんなボクの厭らしい心を隠すために、ボクはわざと怒ったような顔をした。
まだ本性を見せるわけにはいかない。本性を見せるのはもう少しあとだ。
「まぁまぁ、とにかく食べましょう。せっかく作ったのに冷めちゃいますよ」
 舞佳ちゃんの最後の食事は、義之くんの言葉で始まった。ボクもちょっとだけ手伝ったけど、ほとんどは義之くんが作ったお鍋。やっぱり美味しい。舞佳ちゃんも嬉しそうに、そして美味しそうに食べてる。
美味しかったお鍋は、3人で食べるとすぐに終わって、美夏ちゃんのことを含めた雑談もしていたはずなのに、1時間ほどでお鍋の中は何もない状態になってしまった。
まさか義之くんに美夏ちゃんの周辺を気にするように言ってたのは驚きだったけど、それはそれで好都合でもある。
(さぁ、これからだよ)
 ボクは舞佳ちゃんに気付かれないように隣にいる義之くんに目で合図を送った。義之くんもそれが分かったみたい、
「食後のお茶、淹れてきますね」
なんて言って、キッチンに引っ込んでいったんだ。
「今日はすみません、お夕飯まで頂いて」
「いいのいいの♪」
 お楽しみはこれからなんだからね。
「さくらさん、水越先生、どうぞ」
 食後のお茶を淹れにキッチンに入っていた義之くんが新しい湯飲みにお茶を入れて戻ってきた。それを義之くん自身も含めた全員の前に置いていく。
 当然、舞佳ちゃんの前にも。
「ありがとう、何から何まで悪いわね」
 苦笑して舞佳ちゃんはお茶を飲んで、
「・・・・・・あ・・・ら・・・?」
 なんて声を出して倒れちゃった。その際、彼女の手から湯のみが零れ落ちて服と畳みを濡らしたけど、そんなことは今はどうでもいい。
「ふふふ・・・ごめんね、舞佳ちゃん」
 建前上は謝っておきながらも、ボクは罪悪感なんて微塵も感じてなかった。これからが本当の楽しみの始まり。
「さぁ、義之くん。舞佳ちゃんを地下室まで連れて行くよ。この子を義之くん専属の淫乱な肉奴隷にしてあげるからね。
865リオ:2007/06/21(木) 21:27:58 ID:HjmPKOq0
ここまでです。
最初の犠牲者はリクエストに押される形で水越舞佳さんに。
ちなみに、(前の)作中で義之が「調教したい子」を言っていましたが、
実はそこはまだ決めてません。
話を考えながら決めます。
で、1つお聞きしたいのですが、私、迷惑じゃないですかね?更新とか遅いし。
と、とにかく、これからも頑張って完結させたいと思っているので宜しくお願いします。

でも、今考えたら、サブキャラもゆずちゃん、μ、はりまお、男性陣を除いてほぼ全員調教するんだよな。
うは・・・時間掛かりそう。
本当に更新が遅くてすみませんです!
866名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:52:07 ID:WGK34Ct2
てっきり、委員長かと思ったが・・それは予想すらできなかった・・
朝倉姉妹の調教が一番楽しみに待ってるw
867名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:25:28 ID:2uEdyECI
リクエストした>463です。リオ氏、SS初なのに乙!!
鬼畜はちょっと苦手なはずの俺が何故か君の処女作にwktkしてます。
俺も書いてみたいと思ってるからシンパシーかな








あれ?音夢も?


いや、冗談だ。
868名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 04:27:17 ID:1FDCKaix
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < タシーロまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
869名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 04:51:25 ID:C68Yhv7/
田代は俺の師匠
870名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:26:12 ID:dPLv32Fj
「カツシロウは早まったな…」
871名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 14:58:15 ID:VFa0RuR/
  ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 侵攻まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
872名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:34:02 ID:srk3MUeu
リオ氏、乙です。待つのは得意なほうなので
無理をしない程度に最後まで頑張ってください。
873名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 23:23:16 ID:sWlhxtEX
久々に朝倉姉妹輪姦きぼんぬ
874名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 02:24:30 ID:F1KI4skj
まったく空気を読まずに投稿。無意味に長い&エロも少なめ。
例によって黒由夢、音姉が苦手な方はスルー推奨。
875幸せとは:2007/06/24(日) 02:27:14 ID:F1KI4skj
<10月□日>
今日、兄さんの本棚の裏からHな本を発見した。
後でさり気なくお姉ちゃんに報告して、また廃棄してもらおうと思う。
兄さんは何度お姉ちゃんに怒られても、巧妙に隠し場所を変えたり、あの手この手でこのゴミを死守しようとする。
その努力は本当に涙ぐましいし、私だって兄さんが頑張っているなら大抵のことは応援してあげたいけど・・・・・・ごめんなさい、私は今すぐ目の前のこの汚物を焼き払いたいっていう衝動を抑えるので精一杯です。

まったく・・・兄さんも男の子だから、ついついHな気分になっちゃうことは悪いことじゃないです。
でも、だったら私に言ってくれれば、もっともっと凄い私の写真でも動画でも、私自身でも・・・何でもあげるのに。
私は兄さんにだったら、いつ、どこで、何をされてもいいし、どんなことでもしてあげるよ。
兄さんが望むのなら今すぐに犯されてもいい・・・・・・ううん、望むならなんて嘘だね。本当は私がそれを望んでるんだから。
あは、犯されたいなぁ、兄さんに。
無理矢理服を剥ぎ取られて、押さえつけられながらキスされて、
乱暴に愛撫されて、痛がる私を無視してぐちゃぐちゃにかき回されて、いっぱいいっぱい私の奥に―――――

・・・・・・いけない、日記を書いている最中に自慰を始めてしまうなんて、流石に少しだけ自己嫌悪だ。
兄さんのことを考えていたら、胸の奥が暖かくなって、幸せな気持ちになれるけど、少なくとも日記を書いている間はやめておこう。
でも兄さん、私は本当にいつでも構いませんから・・・したくなったら遠慮せず言ってくださいね。

だから・・・まさかないとは思うけど、いくらHな気分になったからって他の牝と交尾するのはやめてね?
獣姦なんてすると、変な病気をもらっちゃいますよ?
それに、保健所の代わりに、一匹ずつ駆除していくのも割と骨が折れるんですから・・・
876幸せとは:2007/06/24(日) 02:30:30 ID:F1KI4skj
<11月△日>
今日は不愉快なことがあった。
私のクラスの女子(一応表面上は友人)に「朝倉さん、桜内先輩と仲いいんだよね?」と声を掛けられた。
一瞬、兄さんの名前を気安く呼ぶなと返したくなったが、我慢して曖昧に頷く。
「あのさ・・・桜内先輩って、今付き合ってる人とかいない・・・よね?」
訂正、不愉快な寝言を垂れ流す口を二度と開かないように縫い付けたくなった。
それも我慢(頬が引きつるのを見られたかもしれないが)して、
「いるわけないよ、そんなの」
「じゃあこれ渡しておいてくれないかな・・・直接はちょっと勇気なくって」
そう真っ白な便箋を私に手渡した。
当然、そんなものは兄さんの目に入る前に、元友人と共にこの世から消え去ってしまったが。

だが今回の件でわかったことがある。あまり悠長に構えて入られないということだ。
今までは兄さんが自分から振り向いてくれるようにという方針でいたが、鈍感な兄さんには自分から、など期待できない。
そうして、その隙を狙って兄さんという極上の獲物を狙うハイエナがあちこちから集まってくるのだろう。
私ももう少し強引にいくべきだったのかもしれない。
そのことを間接的にとはいえ教えてくれた元友人(名前は忘れた)には感謝している。

せめて、もう少し優しく逝かせてあげればよかった、と少し後悔する。



<11月□日>
今日は休日だ。兄さんが出かけた後、いつものように部屋で兄さんのベッドに転がる。
流石にもう兄さんのぬくもりはなかったけれど、それでも布団から香る兄さんの匂いをしっかり味わう。
それと同時に兄さんが眠るときも私を感じられるよう、私の匂いも一緒につけてあげる。

暫くゴロゴロと兄さんの体を包んでいたシーツに転がり至福の一時を過ごしていると、不意にシーツの上に落ちている長い髪の毛が目に入った。
明らかに兄さんのものではないそれに、幸せな気分も瞬時に吹き飛ばされる。
(ベッドに他の女が・・・なんで、なんで・・・・・・!?)
最悪な結末まで脳裏を掠めたとき、あることに気付いた。
(・・・・・・この髪の毛、どこかで見たことがある?)
よくよく見てみると色や長さ、それに染髪料などで痛んだ髪とは段違いの艶やかで柔らかい質感には見覚えがあった。

思うところがあってお姉ちゃんに軽く鎌をかけてみると、
「えっ!? お、弟くんの部屋・・・? あ、あはは・・・何言ってるの由夢ちゃん、いくら姉弟でも勝手に部屋なんて入ったら駄目なんだからね、もう。
そ、それに私はちょっと用事があって出かけていたから、うん。・・・えっ? 何の用事かって? ええと、その・・・生徒会関係の、かな〜」
と実にわかりやすい答えが返ってきた。
どうやらお姉ちゃんの仕業らしい。

その瞬間に今まで胸に燻っていた不快感は残らず消失し、
代わりに私と同じようにベッドで兄さんを感じていたお姉ちゃんの姿を想像して、微笑ましく感じてしまった。
他の女ならともかく、お姉ちゃんだとそういうことも可愛いと感じてしまう自分に驚いた。
でも、お姉ちゃんのことも、兄さんと同じくらい私は大好きなのだから、それはある意味当然なのかもしれない。
それと・・・ゴメンね、兄さん。たとえ一瞬でも兄さんのことを疑ったりなんてして。
やっぱり、恋人同士で一番大切なことは信頼だもんね。
877幸せとは:2007/06/24(日) 02:35:57 ID:F1KI4skj

<12月○日>
今朝からずっと、お姉ちゃんの私や兄さんへの態度はどこかぎこちない。
何を聞いても心ここにあらずって感じだし。登校する時、いつもなら兄さんの腕に引っ付くように歩くのに、
今日は顔を真っ赤にしながら離れて・・・そのくせ兄さんのことを濡れた瞳でじっと凝視しているのだから。
反面私と目が合うとすぐに逸らしてしまう。怒ってるっていうより、なんだか居たたまれない様子に見えた。

これはお姉ちゃんの態度から推測したことに過ぎないけど、
おそらく今日、明日辺りにお姉ちゃんは兄さんに想いを伝えるか、もしくはそれに近いことをするつもりだろう。
もうすぐクリパも近いしね・・・・・・それにいい加減鈍感な兄さんに我慢の限界が来てるのかもしれない。
当然私もお姉ちゃんの想いは知っている。
というよりも、お姉ちゃんの態度を見て気付いていないのは兄さんくらいなものだろう。
ただ・・・兄さんは全然気付いてくれてないようだけど、私だって兄さんのことが大好きなのだ。

ちゃんとお姉ちゃんと二人でそういうことを話したことはないけど、多分お姉ちゃんもそんな私の想いに気付いていると思う。
だから私に接するときは申し訳なさそうな顔をしているのだろう。

でも・・・それは、逆に言えば兄さんと同じくらい私のことを大事にしてくれてるってことなのだろうか。
もしそうなら、私はとても嬉しい。
だって、私も兄さんのことは大好きだけど、お姉ちゃんのことだって誰よりも大事な人だって思ってるんだから。

お姉ちゃんは兄さんと私、どちらも大切に思ってくれているから悩んでるんだよね・・・・・・でもね、お姉ちゃん。悩む必要なんてないんだよ。
私とお姉ちゃん兄さんと、3人で幸せになればいいだけなんだから。
私もついこの間までそんな簡単なことに気が付かなかったんだけどね。
それでも今ならわかるよ。3人で一緒に、みんなが幸せになれる素敵な方法が・・・

ちょうどいいことに明日、明後日と学校は休みだ。
最初は誤解されるかもしれないけど、たっぷり2日間かけて説得すれば・・・・・・
そうすればきっとお姉ちゃんも私の考えに賛成してくれるに違いない。
878幸せとは:2007/06/24(日) 02:38:18 ID:F1KI4skj
<12月×日>
今お姉ちゃんは私がこれを書いている横で倒れるように眠っている。
ちょっとやりすぎてしまったかもしれない、と反省する。
だけどその甲斐あり、ようやくお姉ちゃんも私の気持ちを理解してくれたようだ。

あれからお姉ちゃんの部屋に行って、寝ているお姉ちゃんの両手足を手錠でベッドに拘束した。
しばらくしてお姉ちゃんが目を覚ましたとき、始めは寝ぼけた様子で、何がおきているのかわからないって表情だったけど、
自分が手錠で繋がれている上に、大事な部分を曝け出していることがわかると激しく暴れだした。
それでも、私がタオルで口を塞いで、とっておきの薬を使ってあげると直ぐに大人しくなる。
何しろその薬、以前私が試しに使ってみたときは、愛液まみれになりながら自分の指を止められず、
結局明け方近くまで一睡も出来なかったほどに強力な媚薬なのだから。
私が使ったときよりもずっと多い量を、直接膣内に注いであげたから、きっと体を動かそうとするだけで凄い快感が走るのだろう。
暗がりでもわかるくらいに肌を紅潮させて、両手を堅く握り締めながら、時折体をビクビク震わせていた。
そんなおねえちゃんに、私は『説得』を開始した。

イキそうになるぎりぎりまで色んなところを刺激して、最後の最後ってところで手を離して、絶対にイカせないようにする。
それを何時間も、朝日が完全に昇りきるまで繰り返していくと、その頃にはもうお姉ちゃんは既に息も絶え絶えという様子で、
ただ「イカせて、もうお願いだから・・・・・・」と擦れた声でうわ言のように繰り返していた。
お姉ちゃんはもう楽になりたいってことしか頭になかったみたいで、
私が「もうイキたい?」って訊くと、懇願するようにンーンー呻くと、学園一とも言われるその綺麗な顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにしながらガクガク首を縦に振った。
それから私がヌルヌルになったあそこに指を近づけ、中を擦りあげるようにして指を差し込むと同時に、痛そうなくらいに肥大化させたクリを勢いよく指ではじいてあげると、
「っ、ひぃ――――――っはあああああああぁぁ!!!!!!」
何所にそんな力が残っていたのか、思いっきり背を反りかえらせ、手錠に繋がれた両手足を限界まで突っ張りながら絶叫したかとおもうと・・・
数秒後に全ての力が完全に抜き、ベッドに大量におしっこを撒き散らしながら気絶する。
それから私はお姉ちゃんのお願いしたように、何回もイカせてあげた。
途中からお姉ちゃんが狂ったように
「いやぁぁぁ!! お願い、ゆめちゃ、ああああ!!! もう止めて、やめ―――くひぃぃぃ!!!」
と泣き叫んでも。
879幸せとは:2007/06/24(日) 02:39:39 ID:F1KI4skj
食事や休憩を挟んでほぼ2日間。
お姉ちゃんは手錠はとっくに外してあったけど、既に逃げようとする体力もなかったようで最後には、
「ごめんなさい・・・由夢ちゃん、ごめんなさい・・・・・・本当にごめんなさい・・・」
と私を見ると怯えたようにボロボロ泣きながら謝りつづけた。
「―――なさい、・・・たし、弟くんのこと、とろうとして、本当に・・・」
どうやらお姉ちゃんは私が兄さんを盗られると思い、それで私が怒ってこんなことをしていると考えていたらしい。
でもそれは誤解だ。

私はお姉ちゃんを安心させるようそっと撫でると、
「謝ることなんてないんだよ、お姉ちゃん。お姉ちゃんは兄さんのことが好きなんでしょ? それとももう好きじゃない?」
私が訊くとお姉ちゃんは嗚咽を漏らしながら、それでもはっきり首を横に振る。
そして小さくごめんなさい、と続ける。
「ううん、それでいいよ。私ね兄さんを世界で一番愛してる。でもそれと同じくらいお姉ちゃんのことも愛してるの。だから私だけじゃなくて、お姉ちゃんにも幸せになって欲しいって思ってるの。
だからお姉ちゃんが良かったらね、兄さんと私、お姉ちゃんの3人で幸せになりたいって。それとも・・・お姉ちゃんは私のこともう嫌いになった?」
「・・・うう、ん。嫌いになんて、なれない。だって・・・ゆ、めちゃん、たった一人の、妹・・・・・・から・・・」
「うん。ありがとう、お姉ちゃん。それとごめんね、私の気持ちをわかってほしかったからってこんなことして。でもこれだけは覚えておいてね、私お姉ちゃんのこと大好きだから・・・」
ギュッと抱きしめながら耳元で囁いてあげると、お姉ちゃんはまるで幼い妹のようにワンワン泣き声をあげ、私に抱きついてきた。
お姉ちゃんはずっと、ごめんなさい、とか、大好き、とか繰り返していたが、やがてそのまま眠ってしまったようだ。

隣ですやすや寝息を立てるお姉ちゃんを見ていると、自然と口の端がつり上がっていく。
もうすぐ、もうすぐで私の思い望んできた未来が現実になるのだから。
後は兄さんだけですよ? 私も、お姉ちゃんも待ってますから・・・・・・
880名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 02:43:21 ID:F1KI4skj
続きは明日のせます。
日記形式のため、細かくレスを消費してしまうことに加え、
後百合表現があること注意し忘れたこと、二重に申し訳ない。
続きにもエロは大して期待しないで下さい。
881名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 02:55:12 ID:TQqW7uVs
来るものは特に拒まない
ただ、あんまりダラダラ続くと読む方も嫌気さすんで今の形式貫くなら
早く終わらせるか投下にある程度間を置いてほしいかな
無いと思うがこの間隔で連日だと疲れるw
882名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 05:44:49 ID:9PiSIuGT
GJ!
途中まで病んでると思ったけど、姉だけは構わないんだね
883名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 07:58:11 ID:x5uudXD5
>>880超GJ
自分の娘にまで嫉妬する朝倉姉妹を幻想した。
884名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21:36:29 ID:NHAFnlmG
>>881
今日完結します。

>>882
お互いに憎みあってる音姉と由夢が俺には想像できないので・・・・・・


日付が変わってた為明日でなく今日でしたがとりあえず投下します。
後今更ですがヤンデレ以外に百合表現もあります。
苦手な方はスルー推奨。
885幸せとは:2007/06/24(日) 21:39:19 ID:NHAFnlmG
<12月19日>
あれから、お姉ちゃんは私のお姉ちゃんであると同時に妹にもなった。
普段は私と兄さんの姉として、凛とした表情を浮かべ、保護者として接するお姉ちゃん。
だけど二人きりのときは私の妹として、恥ずかしげな表情を浮かべ、甘えるように接してくる。

それでも、あの時から癖になったのか、それとも元々そうだったのかはわからないが、あの日以降ことあるごとに、
「由夢ちゃん・・・まだ私由夢ちゃんに黙って弟くんに告白しようとしたこと、お仕置きされてないよね・・・?」
「私・・・今日は弟くんと二人で○○しちゃったから、だから、約束破った私は叱られないといけないから・・・」
と自分から『お仕置き』を願いでてくるのはちょっと困りものだと思う。
そもそもお姉ちゃんがそれを望んでいるのなら罰にはならないだろうし。

ただ、どうしてもお姉ちゃんが言うことを聞いてくれないときは、最後の手段ともいえるお仕置きがある。
といっても別に何かするわけじゃなく、逆に何もしないだけ。完全無視と言ってもいい。
たった一度だけ、どうしてもお姉ちゃんが聞き分けてくれなかった時にそれをしたことがある。
これは私自身も相当辛いものがあったし、実際にお姉ちゃんが3,4時間で泣きながら謝ってこなければ、多分私の方が先に折れていたと思う。
ごめんねお姉ちゃん。
でも後ちょっとだけ、もうちょっとで兄さんと一緒になれるから。それまで少しだけ我慢してね。



<12月23日>
今日お姉ちゃんの処女をもらった。
お姉ちゃんも最初は驚いた顔をしていたが、
「私がお姉ちゃんの初めてをもらって、お姉ちゃんが兄さんの初めてをもらって、兄さんが私の初めてをもらえばみんな平等だよ。だからね、お姉ちゃんの初めて私にくれる?」
とお願いすると顔を真っ赤にしながらこくりと頷いた。

最初に痛くないように薬を使ってあげることも考えたけど、
「それでも一生に一度の痛みだから、それに由夢ちゃんをきちんと感じたいから」
と私の提案はやんわり断られる。
それならせめて、と丹念に体中を愛撫した後、ぐっしょり濡れたあそこに無機質な玩具を突き入れていく。
初めてなんだから凄く痛かったはずなのに、それでも破瓜の瞬間に涙を堪えながら、
「私、由夢ちゃんが初めての人なんだね・・・ずっと弟くんとって思ってたけど、何でだろう、私ね、今幸せだよ・・・」
微笑んで私にそう言ってくれるお姉ちゃんが心の底から愛しいと思った。

私はお姉ちゃんが少しでも楽になれるよう、ピンと立った乳首を吸ったり指で弾いたり、
鎖骨の辺りを舐めあげたり、クリをこね回したりしながら、なるべく浅いところにゆっくりした抜き差しを繰り返す。
すると、少しずつだけどお姉ちゃんの声音が甘いものになって、
苦悶の表情がぼうっと呆けたような表情に変わり、開いた口からは「んっ、んん・・・あっ・・・」と押し殺したような声が漏れていった。
いつの間にか、お姉ちゃんは奥まで差し込んでもそれほど苦しまないようになり、突き入れる度に歓喜の悲鳴を、抜こうとする度に切なげな声を上げるようになっていた。

それからどれくらいの時間が過ぎたのか、一際深く私がお姉ちゃんの中に突き込んだとき、全身を大きく震わせたかと思うと、お姉ちゃんに凄い力で抱きしめられる。
暫くギュッと抱きしめ続けた後、恥ずかしそうに「イッちゃった」と呟くお姉ちゃんが可愛くて思わずキスすると、お姉ちゃんからもお返しとばかりに何度もされて・・・・・・
そのままじゃれあい続けていた後、いつの間にか私たちはそのまま重なり合うようにして眠ってしまっていた。
886幸せとは:2007/06/24(日) 21:40:31 ID:NHAFnlmG
「な・・・なんだ、これ。由夢・・・あいつ、まさか本当にこんな・・・・・・」
俺は由夢の部屋に置かれていた日記を見て、頭が真っ白になっていた。
一体何がどうなっているのか、あまりのことに脳が完全に情報処理をストップして、俺は誰もいない部屋で馬鹿みたいに立ち尽くしていた。


今日、12月24日は風見学園のクリパだった。
本来ならカップルでクリパを回り、そのまま聖夜の一時を楽しむのだろう。
が、生憎俺には一緒に回るような彼女どころか、自分の出し物を終えた後にこれといった予定もなかった。
結局俺は音姉の生徒会の仕事に付き合い、由夢と一緒に出店を回った後、そのまま例年通り朝倉家でクリスマスパーティーを行うことになっていた。

ところがいざ帰ろうとした時、二人に少し買い物があるから先に家で待っているように言われ、鍵を渡された。
一緒に行こうかと言うと制止されたので、俺も二人とも何か秘密の買い物でもあるのだろうと深くは考えずに、朝倉家に向った。
そして渡された鍵で家に入り、何か適当に時間を潰せるものでも探そうとして・・・・・・由夢の部屋の前を通ったとき、ドアが空いているのに気付いた。
閉めてやろうとすると、ふいにポツンと机の上に置かれている本らしきものが目に入った。
何故かそれに目を惹かれた俺は、確かめるだけだと言い聞かせつつ中に入り、その本を確認してみると、それが日記帳であることがわかった。
いくら兄妹のような関係でもそれはやってはいけないことだ、そう頭では理解していても好奇心に勝てず、結局俺はそれを開いてしまう。


―――そうして、俺はその選択を心の底から後悔した。



最初のページから以降、毎日のように、どのページをめくっても、
「今日の兄さんは・・・」「また兄さんってば・・・」「兄さんが私に・・・」「兄さんには・・・」「全く兄さんは・・・」
と自分の名前が羅列し、一種狂的な、ページから今にも溢れんばかりの愛情が記されている。
勿論、俺だって普段のそっけない態度とは裏腹に、由夢が自分のことを好いてくれてることは知っていた。
・・・・・・だが、日記に記された俺への気持ちは、家族に対する親愛の情の延長という、そんな俺の考えから遥かにかけ離れていたものだった。
自分に対する普段の態度の裏に、これほどの感情が秘められていたとは思いもしなかった。

しかも、日記に書かれている記述を信用するなら、由夢は音姉を監禁し、そして昨日処女を奪ったことになる。
それも完全に合意の上で。
いつもと変わらない様子だったあの二人が、俺の知らないところでそんな関係になってたのか・・・・・・?
嬉しいとか、あいつの気持ちに応えるとか、そんなことは完全に頭から吹き飛んで・・・正直あいつが恐くて、恐くてたまらなかった。


これは単に由夢が俺のことをびっくりさせる為に仕掛けた悪戯で、次のページにでも「そんなわけないでしょ、兄さんの大バカ」
と、そんな悪態が書かれてあるんじゃないかと。
そう願いながらページをめくろうとして・・・自分の指が震えていることに初めて気が付いた。
それでも、ここで止めたら俺はもう二度と由夢の顔を直視できる自信がない。
だから、最大音量で鳴り響く警告を無視してページに手をかけ・・・・・・誰もいない部屋に俺の絶叫が響き渡った。
887幸せとは:2007/06/24(日) 21:43:06 ID:NHAFnlmG

<12月24日>
今日はクリパ、そして待ちに待った運命の日。
私が最初に今日の光景を見たとき、どれほど喜んだことか知ってますか?
お姉ちゃんと私と兄さん・・・誰よりも大切な二人と、ずうっとずうっと一緒にいられたらって・・・そんな私の望み続けた光景が夢に出たとき、私は思わず涙しましたよ?
そしてその時ほど、私は自分のこの力に感謝したことはありません。

ねえ兄さん、今この日記を私の部屋で読んでますよね? いえ、怒るつもりはありませんよ。
だって私はそれも視ていたんだから。
ふふふ・・・今日から冬休みですから、これからたっぷり時間はありますよ。
いっぱい、いっぱい、愛し合いましょうね。


まず今日は最初に兄さんの初めてをお姉ちゃんが、そして私の初めてを兄さんが奪ってくれるんですよ。
お姉ちゃんたら兄さんのおちんちんが入ったときに、「ああ、弟くんだ・・・嬉しい、嬉しいよぅ・・・弟くん、好き、大好き・・・!!!」って、
ぎゅうっと力いっぱい抱き付くものだから、兄さんすぐにイッちゃって、挿入ってから一分くらいしか経ってないのに、そのままお姉ちゃんの中でたっぷり出しちゃった。
兄さんには何の薬も使ってないのにそんなに簡単に出ちゃうなんて・・・そんなにお姉ちゃんの中は良かったの?
お姉ちゃん、今日は一番危険な日らしいから・・・ふふっ、きっと兄さんの赤ちゃんできちゃいますね。

しばらくお姉ちゃんが余韻を味わっていたかと思うと、不意に腰を上げると私に向って、
「それじゃ、次は由夢ちゃんの番だよ」と声を掛けてくれたんだ。
私としてはまだお姉ちゃんも達してなかったようだし、もう少し待とうと思っていたんだけど、お姉ちゃんが交代してくれると強く言うのでお言葉に甘えることにしますね。

一度出して小さくなりかけていた兄さんのモノを、私たち二人で左右から舐めたり、口に限界まで含んでみたり、先のほうを擦ったり、上下に手で扱いてみたり・・・・・・
そうそう、そういえば以前兄さんの部屋で見つけたゴミに胸の大きな牛みたいなのがいっぱい出ていましたよね?
なんだか思い出したらムカムカしますが、どうやら兄さんは「ぱいずり」とか言うものに憧れてるらしいので、私とお姉ちゃんの二人がかりで挑戦してみます。
私とお姉ちゃん、計四つのおっぱいで揉みくちゃにされた兄さんのおちんちんは・・・・・・あはっ、あっという間に大きく、堅くなった。
そのまま兄さんのなら顔にかけられても飲んであげても良かったけど、やっぱり一番最初は私の中に直接注いで欲しかったから一度離れる。

それじゃ、いよいよって時になって気付いたけど、この時兄さんはベッドから動けないから私から挿れることになるんだけど・・・・・・正直恐い。
だって下からあんな大きな杭みたいなのがズブリ、だよ? 世の中の女の子はどうして普通にそんなことできるのか不思議ですよ、本当に。
不安がる私の表情を見て、お姉ちゃんが安心させるように手を握ってくれる。それでほんの少しだけ勇気が出たので、私は目を瞑って思いっきり自分腰を下ろして―――

あまりの痛さに声も出ませんでした。

ええ、もう今思い出しても恥ずかしいんですが(ああ、でもこれを書いてるときはまだやってないのか)年甲斐もなく思わず子供みたいに泣いてしまいました。
お姉ちゃんは凄いと思います。あんなに痛いのを堪えて私に微笑んでまで見せてくれたんだから。
そのときもお姉ちゃんは痛がる私を励ましてくれたり、私がしたように色んなところを刺激したりしてくれたので、私も最後の方には何とか自分から腰を少しだけ振ることくらいは出来るようになりました。

・・・・・・今回はあんまり上手じゃなかったかもしれないけど、それでもこれからもっともっと兄さんを気持ちよくさせてあげられるようになりますから。
だから兄さん、楽しみにしていてね?
888幸せとは:2007/06/24(日) 21:45:05 ID:NHAFnlmG
その日記には今日の、それも少なくともこの日記を書いているときには絶対に書けないはずの現在の出来事が書かれており、それからも延々と続いていく未来の出来事が記されていた。
それも内容にはある共通点がある。
そこには姉妹の監獄の下、俺が少しずつ壊されていく様子が毎日、細部に至るまで鮮明に綴られているということだ。
ある日には二人が俺に「私たちがいなくなったら悲しい?」と訊いたとき、真っ青になって抱きついてくれただの、
ある日には二人以外の女子との接触を完全に断ってくれただの、
ある日にはバレンタイン当日、奇しくもそんなときに限って(義理)チョコをたっぷりもらって嬉しそうだったからお仕置きをしただの―――――
ふいに込み上げてくる吐き気を懸命に堪える。
一体この日記の結末はどうなっているのか・・・俺にはとても確かめることはできそうになかった。


「は、は・・・あは、は・・・ゆ、由夢の奴・・・、こ、こんな『作り話』なんか書いて一体何―――」
「ううん、それ私の『日記』だよ、兄さん」
その途端、背後からガタンとドアの閉まる音と共に、心底嬉しそうな声がかけられた。
「ね、お姉ちゃん。言ったとおりでしょ?」
「うん。凄いよ、由夢ちゃん。本当に由夢ちゃんの言ったとおりになったね」
「や、それはそうだよ。私がお姉ちゃんに嘘つくなんてありえませんから・・・って、本当にってことはお姉ちゃん私のこと信用してくれてなかったんだ」
「え!? ちがっ、違うよ、由夢ちゃん、別にそういうわけじゃ―――」
「私はお姉ちゃんのこと疑ったことなんてないのに・・・お姉ちゃんはそういうこと言うんだね・・・」
「ゆ、由夢ちゃん! 私も由夢ちゃんのこと一度も疑ったことなんて・・・!」
「ふふ・・・冗談。わかってるよ、お姉ちゃん。そんなに慌てちゃって、可愛いなぁ。お姉ちゃん、そんな顔しなくても大丈夫だよ」
「も、もう、由夢ちゃん! 今のは意地悪だよ・・・!」
背後で姉妹同士で甘い声が聞こえてくる中、俺はその場から一歩も動けないでいる。
蜘蛛に捕らえられた昆虫の気持ちが、今ならよくわかる気がした。



「それじゃあそろそろお姉ちゃん・・・」
「あ、うん、了解だよ、由夢ちゃん」
二人がゆっくりと俺に向ってくる。
一歩進んでも、三歩進んでも、二人の息遣いがはっきり聞こえる距離まで進んでも、それでも俺は後ろを振り向くことさえ出来ない。
振り向けば、とてもオソロシイモノを見てしまうのだと理解していたから。
「兄さん・・・・・・」
「弟くん・・・・・・」
「「捕まえたぁ♪」」


音姉と由夢が俺の正面に回り込んで、左右の腕にそれぞれふわりと抱きついてくる。
二人の顔はまるで幼い子供のように無邪気で、幸せそうで、そんな二人の今まで見た中で最高の笑顔と共に―――ガチャリという金属質な音が左右の腕から聞こえた。
同時に、リボンか何かで手際よく目隠しがされる。
「じゃあ兄さん、私についてきてください。それと、逃げようとしても無駄ですから。だって、兄さんの未来は、もう全部夢で視ちゃったから♪
ああ、そんなに恐がらなくても大丈夫ですよ。もうすぐ、何も考えられなくなるくらいに気持ちよくなりますから・・・・・・」


由夢が何かを話しているが、よく聞き取れない。いや、その内容を理解したくないだけか。
おそらく、俺にはあの日記に記されていた通りの出来事が待っているのだろう、と何の確証もなくそう思った。
ああ、それでも一つだけ由夢の日記に訂正を加えないとな。
なぜなら、この瞬間をもって、桜内義之は考えることを永遠に放棄するのだから―――――

end
889名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21:51:18 ID:NHAFnlmG
これで終了です。

やっぱり朝倉姉妹監禁陵辱は基本ですね。
俺の場合はいつも朝倉姉妹を、ではなく朝倉姉妹が、なんですが。

リアルの方でそろそろ忙しくなってきたので暫く投稿は出来なくなると思いますが、
また落ち着いたらここに書きたいですね。
(・・・というか俺の作品はここ以外はスレ違いになるんで)

それではまた。
890名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:08:49 ID:EyQQ2nx/
もったいぶった条件出しておいて何が拒まないだよ、大物ぶりやがってw
891名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:34:58 ID:x5uudXD5
>>889
何度でも言うGodJobと……。
これはイイ黒由夢ですね。ヤンデレとか大好きだ。
892名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:20:16 ID:GWWrJLGz
そろそろダ・カーポ以外のSSこないかな・・・?
893名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:57:40 ID:VEMST156
>>889
その先の展開が気になる・・義之が壊れる描写が見てみたいぜww
894名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:10:38 ID:WRbvbsh1
義之の逆襲でも可・・
でも、ヤンデレ由夢とヤンデレ音姉に凌辱したとしても喜ばれるだけか
895名無し:2007/06/25(月) 00:17:23 ID:xh6Nv9Xy
黒由夢最高ですた!
896名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:20:18 ID:fW2Y3q9g
もっとガチンコで黒いのはないのか
897名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:32:39 ID:uiu5QRYV
>>896
嫉妬スレかヤンデレスレで発注してきてくれ・・
898名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 03:36:27 ID:MbSTc8D5
俺は陵辱一筋さっ
899名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 04:52:48 ID:jv8J1LVw
最高のシチュですた
900名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 07:06:42 ID:rWADRGGi
NTRが最近のツボ
901名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:52:01 ID:Bec5E6sw
Hが嫌いな女の子が他の男に調教されるシチュは最高
902名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 21:25:50 ID:8Ll7oYVi
顔面が作画崩壊した渉が音姉を調教するんか?
903名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 00:10:59 ID:wflZLpSX
最悪それでいこう
904名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:29:04 ID:VfZVlyxk
ついでに"月島が好きなのに俺は何やってんだ"って苦悩してくれ
905名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:44:28 ID:m/iHN8q1
それはイイ
906名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 00:07:20 ID:V/dym/jJ
>>903の態度に思わずフイタw
907名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 23:33:35 ID:yrrMrgiO
委員長×杉並ってどうして需要がないんだ?!
908名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 23:53:07 ID:W1Y6LsUM
>>907
純愛に需要が無いからさ。
909名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:16:01 ID:LHwiG7DO
てか、ここは純愛とはおよそ縁がない童貞の集まりでしたったけwww
910名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:53:23 ID:mhXIXOVT
ダ・カーポ好きな人は童貞率高いもの
911名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:57:47 ID:iekWCYae
男は30まで童貞を守り抜けば魔法を使えるようになるんだぜ?
912名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 01:47:32 ID:/exo0SEw
純愛の需要云々はともかく、サブキャラ同士のネタは普通少ないと思う
913名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 17:49:58 ID:RZIjgfWv
ダ・カーポ好きは音楽マニア率高い(俺の周りは)
914名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 20:12:01 ID:qhKX0F4i
義之×まゆきってどうして需要がないんだ?!
915名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 21:13:35 ID:Ej33QodL
杉並がいるからさ
916名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 21:15:56 ID:qkjRzvcq
渉×ゆず
医者×ゆず
とかはないのか!?
917名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:05:04 ID:1+uM9C4I
くどいようだが、まゆきは義之のことなんて呼んでるよ!?
「弟くん」だぜ「弟くん」!!!

絶対コレはよいネタになる!!
918名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:43:44 ID:Xzgn2VfK
>>917
なら自分で書いたら??
919名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:44:03 ID:0LR7nOj8
でもまゆき先輩は可愛くないからなぁ
920名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:09:24 ID:XS740Xc4
  ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 侵攻まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
921名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 05:28:10 ID:SSgJk5qS
>>919
そこで凌辱ですよ
922名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:49:43 ID:tbbNbpw7
DCUプレステ2移植おめでとうございます。
923名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:36:57 ID:YSgxNmGf
おめ!
タシーロが祝福してくれないかな
924名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 05:47:59 ID:kxjsiOlU
移植を記念して、朝倉姉妹を監禁してあんなこともこんなことも
925名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 11:16:32 ID:eQo3Th33
DC2PS2版の逆移植版が出たときが漏れの購入タイミング!

第二次初音島侵攻はその時まで発動しないで!!
926名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 11:35:52 ID:eGpLl2YC
むしろ、ヤンデレ音姉の姉の愛によって由夢と義之が調教されるようなSSを読みたいな・・
927名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:25:12 ID:6q1A8tw7
  ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 侵攻まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
928名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:16:21 ID:NVNvTb04
侵攻侵攻うるせえw
あんまりしつこいとUなんかほったらかして第一次侵攻の話書くぞwww
929名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:28:41 ID:0XUO8Dhs
別にそれでもいい…と言うか何の問題もない
930名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:41:38 ID:kfPPRWoH
反対する理由は無い。やりたまえ…



いや…やって下さい、お願いします
931名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:38:47 ID:Xcddvuzt
陵辱いらねーよバカ
住民の総意は萌えエロだけだ
932名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:47:12 ID:Se1C+YUQ
なんか意見を代表されちゃったw 純度の低い燃料だこと
933名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:48:57 ID:fUnyTgwI
環の純愛がほしいです………



でも環はレイプと言うシチュエーションが素晴らしく合うから困るわ
934名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:54:04 ID:kuPje1L0
(清いはずの)巫女は汚してなんぼと考えるのは、道理かもね
追加キャラの中ではまともだし、甘い話で幸せになっては欲しいが…
935名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 01:17:04 ID:/AsIMQBd
純愛も陵辱もどっちもイケるクチの俺が勝ち組。

――つーか、それが普通だと思うのだが…こう言っちゃ何だけど

所 詮 は、 た か が エ ロ パ ロ だ ろ …
936名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 05:43:56 ID:rJqyIogN
まあそうなんだけどね

ちなみに牧場スレに環と彩珠のウェディング凌辱きてたよ
937名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 05:04:10 ID:Dv5BanAK
由夢 音姫 雨降りサーカス
938【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2007/07/05(木) 03:27:16 ID:lxwnDpuC
誰か否定しろよ>>919
939名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 12:17:10 ID:EMv2PAG5
まゆきタソなら俺とベッドの中で裸になってるぜ。
これで納得してくれw
940名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 13:08:10 ID:N3kM1NRL
>>939
ちゃうだろ、こうだ

まゆきなら俺のベッドでメソメソ泣いてるぜ。
味はたいした事なかったなHAHAHA
941名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 13:21:57 ID:z3262w8q
  ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 侵攻まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
942名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 15:53:44 ID:KbGQF0GH
>>938
ごめんなさい×九千九百九十九無量大数
943名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:03:16 ID:Ve5UKNvj
今の子供も無量大数とか使うんだな
944名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 05:17:31 ID:rv7QmW1T
マジレスすると無量と大数は別の単位だよ
たぶんわざと子供っぽく言ってるんだと思うが

>>939 >>940
こうだよ

まゆきなら俺のペッドになって、そこに鎖で繋がれてるぜ。
まだたいした芸はできないがな くっくっく
945名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 05:49:04 ID:UzLYjGeo
でもやっぱりまゆき先輩はかわいくないんだよなぁ
946名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:22:20 ID:S5lgb8JX
>>944
マジレスすると、それは本に傷が付いてただけだよ
多分分かっててわざと言ってるんだと思うが
947名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 11:58:52 ID:4TXH2Exm
まゆき先輩に可愛くなってもらうために犬の耳と尻尾のついたアナルプラグを付けてみますたw
948名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 19:34:24 ID:zDlBHMyM
そろそろ次スレの時期だけど、どの辺りで立てる?
とりあえず、テンプレにミスがあったので修正↓

前スレ:Circus作品のエロ小説 その9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169215667/

Circus作品のエロ小説 その8
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151494323/
Circus作品のエロ小説 その7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135553140/
Circus作品のエロ小説 その6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127468902/
Circus作品のエロ小説 その5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122467245/
Circus作品のエロ小説 その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1104123277/
Circus作品のエロ小説 その3
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1095431199/
Circus作品のエロ小説
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077978923/
D.C.ダカーポのエロ小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066686832/
メーカーサイト
http://circus.nandemo.gr.jp/

<保管庫>
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/

次スレは950越えるか480KB越えたあたりで。
949名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:18:37 ID:VRBvi5mL
朝倉姉妹輪姦は次スレまでもちこしか
950名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:34:24 ID:ndvOES8I
がんばれ俺。インポの変態田代に音姉をNTRされたままでいいのか
951名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:40:36 ID:ndvOES8I
950踏んどいてこんなこというのもなんだけど950で次スレは早すぎない?
>>980で十分なペースだと思いますです
952名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 00:30:16 ID:cjOVItU6
>>951
 そだな
953名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 06:03:11 ID:F5MJi8J4
委員長に不潔なことをしまくりたい
まゆき先輩をオンナの悦びに目覚めさせたい
そしたら2人ともグッと可愛くなると思う
954リオ:2007/07/08(日) 16:48:44 ID:I73TSKjd
リオです。
とりあえずまた続きが書けましたので投下します。
955D.C.2キャラ肉奴隷調教:2007/07/08(日) 16:51:26 ID:I73TSKjd
 ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・
「・・・・・・ん・・・うん・・・」
 何か、水っぽいものを舐めるような音と下半身に広がる刺激で、私は目を覚ました。
 視界の中に最初に広がったのは、石造りの部屋の天井とそれに申し訳程度に付いている6つの照明。
「・・・・・・私・・・」
 まだ目が覚めたばかりで頭がはっきりしないみたい、ボーっとする頭を軽く振りながら私は立ち上がろうとして、
 ジャララ・・・
「?」
 耳障りな金属音が響いて私の動きを阻害する。身体がほとんど動かない状態になっている。私はかろうじて動く首だけを動かして状況を確認しようとして、
「・・・!?」
自分の手足が鎖で拘束されていることに気付いた。しかもよく見れば私が身に付けていた衣服は、下着も含めて全て外されている。つまり・・・私は裸にされていた。
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・
「はぅん・・・!」
 また水を舐めるような音とともに、下半身、正確に言えば私の・・・その・・・アソコにざらついたもので擦るような感覚が広がる。
 唯一動く首をそこに向けると、女の子が全裸で私のアソコを舐めているのが目に入った。
「くっ・・・あなた、何をやってるの!?」
「うん?あ、目が覚めたんだね」
 女の子からその場に似合わない明るい、そして聞きなれた声が放たれた。
 その声は、本当に聞きなれていて、だからその声が誰のものなのか、理解するのに一瞬の時間を要した。
「学園・・・長?」
 やっとのことで出た言葉はとても間の抜けた声。
信じたくない。
否定してほしい。
学園長がこんなことをするなんて、認めたくない。
「うん、ボクだよ。舞佳ちゃん」
 でも、学園長はしっかりした口調で、そして、
「ボクと義之くんが、キミをこの調教部屋に運んだんだよ」
 今まで見たことがない冷たい笑顔で私に現実を突きつけた。

956D.C.2キャラ肉奴隷調教:2007/07/08(日) 16:53:08 ID:I73TSKjd
「ボクと義之くんが、キミをこの調教部屋に運んだんだよ」
 信じられないものを見るような顔をしている舞佳ちゃんに、ボクはそう言い放った。
 ちなみに運んだのは義之くんだけど、鎖に繋いだのはボク。だけど、そんなことをわざわざ言う必要はないし、ここは舞佳ちゃんの恐怖を上げるために黙っておく。
「夕食の後に出てきたお茶に入れてた薬で舞佳ちゃんを眠らせた後、この地下室に運んで鎖で繋いだの。舞佳ちゃんを卑しい肉奴隷に調教するためにね」
 わざわざ状況を教えてあげるのは、その方が相手に与えるショックが大きくなるからだ。精神的にショックを与えておけば、絶望して結果、堕ちるのも必然的に早くなる。
それに、舞佳ちゃんの目の前に立っているのは、彼女が風見学園の生徒の頃からいたボクだ。まさかボクがこんなことをするなんて夢にも思わなかったに違いない。それだけでも相手の精神的なショックも大きくなる。
「どうして・・・」
「うにゃ?何か言った?」
 舞佳ちゃんが小さな声で、何かを呟いた。それを上手く聞き取れなくて、ボクは聞き返した。
「どうして・・・こんなことを・・・」
「・・・どうして?そんなの決まってるじゃない」
 そう、そんなの決まってる。
「義之くんに近寄る女の子たちをみんな、快楽と肉欲に溺れた肉奴隷にするためだよ。義之くんは・・・彼はボクだけの彼なんだ。誰にも取られちゃいけない、大事な子なんだ。
それに、彼がこれを望んだんだ。ボクはそれを叶えるだけだよ」
「・・・狂ってるわ。あなたたちみんな、狂ってるわよっ!」
 鎖をジャラジャラ鳴らして舞佳ちゃんは叫ぶ。うん、そうだね。舞佳ちゃんの言うとおり、この調教劇を立案したボクも、そしてそれに乗った義之くんも狂ってる。
 でもね、
「大丈夫だよ。舞佳ちゃんも直にボクたちみたいに狂っちゃって快楽のためならなんだってしちゃう淫乱な肉奴隷になるんだから」
 それに、明日と明後日は週末で学園はお休み。
さらに言えば、地下調教室が完成するまでの1週間のうちに、ボクは溜まっていたお仕事は全部終わらせて、明日も明後日もお休みにしている。舞佳ちゃんのところへは後から電話で家に泊まると言えばいい。
 このために色々準備をしてたんだ。今日を入れて3日間の間に絶対に舞佳ちゃんを堕とさないとね。
「それじゃ、義之くんを呼んでくるからそれまでの間、舞佳ちゃんはこれで我慢しててね」
 そう言って、ボクは唾液と愛液でベタベタになってた舞佳ちゃんのオマ○コにバイブを入れて、スイッチを弱にした。
「いやぁぁぁぁぁ!こんなの・・・学園長、抜いてくださいぃ!」
 途端に舞佳ちゃんの悲鳴が部屋に響き渡る。その声を心地よく感じながら、ボクはゆっくりと義之くんの部屋に行ったんだ。
「ふふふ・・・舞佳ちゃん、3日後にはどうなってるかなぁ」
 そう呟くボクの顔には、無意識に笑顔が広がっていた。
957リオ:2007/07/08(日) 16:56:50 ID:I73TSKjd
ここまでです。
更新が遅い&短くてすみません。
次は長くして、水越先生が堕ちるところまで進めたいと思っています。
それでは、駄文失礼しました。
958名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 05:13:26 ID:RI4zsbCq
続き待ってますぞ
959名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 20:10:53 ID:mUvhEdp5
初っ端から舞佳先生とは飛ばしまくりだぜ!
次も期待してるぞ!
960名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 07:56:19 ID:8xhxXFeY
明日って埼玉の誕生日だったっけ?
961名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:15:04 ID:AifyqvsX
んなことよりサイタマンコをうP汁
962名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:34:23 ID:f/xopHgc
>>960
埼玉は18日だ。
フライングし過ぎ〜
963名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 05:43:10 ID:Wlk7g1vx
埼玉といえばらきすた

雪「さあ、始まるザマスよ」
花「いくでガンス」
月「んがー」
964名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 06:20:02 ID:9L9sSgkF
>>963
麻耶「マトモに始めなさいよ―っ!」
965名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 07:09:04 ID:5j8tpgqr
怪物くんを知らんゆとりにしか思えん
966 ◆FKtHtUOc/c :2007/07/15(日) 07:12:51 ID:mHPPzfzA
携帯から投下
967名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 14:19:51 ID:x8fle8Kj
麻耶タソも雪月花もゆとり以降だから仕方ないよね☆
968名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:03:10 ID:0Dixk7Dt
>>965 >>967
ていうか、麻耶や雪月花から見て「怪物くん」といえば、
漏れらからみた「冒険ダン吉」とか「桃太郎〜空の神兵」
みたいなものになるんじゃ?
969名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 21:21:02 ID:VXaqkDY3
か〜いかいかい、か〜いかいかい
あそこかいかいいんきん田代は
音姉達とプリンセスがいっぱい
970名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:05:28 ID:I1LdZh2Y
「3!」
 環が振ったサイの目は行き先は”着替え”のマス、これに環は安堵の息を洩らした。
 環の今着ている服は巫女服であったが、普段彼女が着ているものとは完全にかけ
離れていた。派手な紅白の色彩はともかく袖が前腕部に独立、つまり袖は肘に紐で
結ばれており、肘と肩の間は完全に分離しているという不思議ないでたちで、むしろ
ノースリーブという方が正しいくらいであった。その肩の方も横に大きなスリットと
なっており手を上に上げると胸が見えてしまいかねないような奇妙なデザインだった。
 ”腋巫女”と通称されるその巫女服がどこの神社のものかは分からなかったが環に
とって恥ずかしい代物であったことは間違いなかった。
 これで着替えられると安心した環は進んだマスで渡されたのは風見学園の制服で
あった。だが環が安心できたのはこの瞬間だけであった。その制服は彼女の本来の
サイズより一回り小さく、特にスカートはギリギリの丈しかなかった。更に彼女にとって
災いだったのは巫女服に着替えるときに下着は厳禁ということで没収されていたこと
である。この制服には当然のように下着とかは備えられてはいなかった。
 環は制服に乳首の形が現れるのも無視して、大事なところが見えないようにスカートを
懸命に押さえた。
 そんな環の状況もことりに比べれば遥かにマシであった。下着すらつけることが
できないほどピッチリとした体操着がことりの衣装であった。そのブルマには彼女の
大事な部分がくっきりと現れていた。 
「2!」
 ことりのマス目は”一回休み”であった。そこに連れて行かれたことりは次の次の
手番まで三角木馬にまたがって休まなければならなかった。
「い、痛い・・・・・・」
 手で身体を浮かそうとしたことりにペナルティが与えられる。後ろ手に手錠をされた
ことりの足首には重りがつけられる。ブルマのすじに木馬が食い込ませたことりの
姿は観客の歓呼を呼ぶ。
 だが、これですらまだマシであると言えよう。
 白ビキニ姿の音夢は立つことすらできなかった。その下腹部は少しばかり膨れ、
彼女を苦しめる。
「さぁ〜音夢選手、目指すは3か5!」
 ハプニングのマスで浣腸をされた音夢のお腹は派手な音を鳴らしていた。3と5の
マスは音夢が望んでやまない店舗のマス、多少お金を払っても止まってトイレに
行きたかったのである。
「サイの目は〜6だぁぁぁ!」
 無情にもサイの目は6、そのマスはまたハプニングのマスであった。
 司会者はハプニングのマスのカードを取る。
「ここでのカードは・・・また”浣腸”だぁ!」
 音夢の顔が蒼ざめる。しかし審判らはそんな音夢のことなどお構いなく彼女の
パンツを降ろして浣腸を施行する。
「連続して止まったので、更にもう1枚!これは”衣類1枚没収”だぁぁぁ!」
 音夢はビキニゆえにブラとパンツしか着用していない。審判は音夢のブラを外す。
「・・・兄さん」
 着ているのはローレグ気味のビキニパンツのみ、おっぱいを衆目に晒し、猛烈に
襲う便意、追い詰められた音夢に、しかし棄権の文字はなかった。
 朝倉純一争奪双六、通称サーカスゲーム。勝者は朝倉純一と付き合うことが
でき、敗者はその資格を失う。戦いは既に決勝戦、勝ち残ったのは環とことり、
そして音夢の三人。敗れ去った他のものは資格を失っていた。眞子が、アリスが、
叶が、備え付けられた十字架に裸で括り付けられていた。彼女たちはゲーム
終了後ペナルティとして陵辱されることになっていた。
 十字架はまだ2本残っている。朝倉純一と付き合う資格を失った二人がここに
磔にされるのである。
「負けない・・・絶対、負けない・・・・・・」
 三人が三人ともそう決意していた。
 サーカスゲーム決勝戦、試合はまだ始まったばかりである。
971名無しさん@ピンキー
7/27に出る”サーカス・ランド”、何か普通のゲームっぽいんで・・・・・・

個人的には”すくみず”とかより、D.C.の12人のコスプレボードゲームの方が・・・