リネージュ2の女キャラエロすぎ!!その4

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1名無しさん@ピンキー
リネージュ2のエロパロSS用スレッドです。

前スレ:
リネージュ2の女キャラエロすぎ!!その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155308776/
2名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:26:50 ID:0Nd90M6m
過去ログ
リネージュ2の女キャラエロすぎ!!
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1078445985/
リネージュ2の女キャラエロすぎ!!その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135410571/


過去ログ読みたいけど●はないという人は
にくちゃんねる とか検索してみると吉、かも
3名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:42:30 ID:HbWxvsiC
>>1
乙です。

最近、このスレに来たんだけど、神々GJです。
特にDark Maidenの神さま、すごい。
すごくエロい上に、ひきつけられる世界観、文章。
すばらしいです。
4Carrolista:2007/01/20(土) 01:48:26 ID:Kw+neVdY
前スレでお言葉頂いた方に…(アップできませんでしたので)

>445 さん

一言、どうもありがとうございます。
ですがあれは書いているときの勢いで…
いえ何かいいこと思い浮かんだら書きますね。

>452 さん

ありがとうございます。確かに悲嘆の廃墟っぽく湿ってるのを目指しました(?
次回作はどわ子だったので動きが全然違いましたが…
やはりキャラに対する先入観、というのはこわいものですね。
そうしか喋ってくれませんでしたので(?

>453 さん

なるべく気をつけます。
失礼致しました。

>463 さん

アップお疲れ様です。
じわじわと周りから囲うように責めていくのもまた、盛り上げるのに必要な事かと
思いますので、楽しみにしています。
5Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:40:03 ID:E2bBBUmh
その3スレ462の続き行かせてもらいます。

中○RMTクランの弓エルフxxxJSxxxに子を産まされてしまった哀れな女僧侶アンナを
守るどころが弾劾するという、歪んだ審問の話です。

かつてアンナの仲間だったレクターが彼女の敵に回り、
審問官どもとグルになって女僧侶を陥れます──
6Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:40:34 ID:E2bBBUmh
審問は続く。
黒い磔台に乗せられた純白の女僧侶を、邪悪な笑いを浮かべる男4人で取り囲んで。
「異端審問被告人、アンナ司祭。あなたは『性奴隷の刻印』について詳しく説明してくれましたね」
でっぷり太った司祭が、ヒルのような唇を歪めながら言う。
磔にされた女僧侶アンナは、妖しく火照った頬に汗を流しつつ、潤んだ瞳で男を睨む。
「・・・はい」
「あなたは何故、そんなに詳しく入れ墨のことを知っているのですか?」
アンナは白い歯を見せてかすかに喘ぎながら答える。
「私は元々、連合の邪悪な儀式を調査していたからです。そこの、レクター──レクターさんと一緒に」
「なぜそんな調査を?」
「なぜ、って」アンナは言い淀んだ。「それは、世界を連合の邪悪な支配から救うために・・・」
「わざわざxxxJSxxxのクランを標的に調査を進めたのですか?」
「JSのクランが最も派手にBOTを使用し、RMTの取引組織としても巨大ですから」
「その結果、xxxJSxxx卿の怒りを買ったわけですね? だからJS卿に犯されたと?」
「・・・は、はい」
マイノーズ審問官が、「やれやれ」と溜め息をついた。
「つまり、あなたはJS卿に喧嘩を売り、負けた結果犯されたということですね?」
「は?」
「あなたは、xxxJSxxx卿の身辺を嗅ぎ回る調査を続け、彼をRMTクランの首謀者として痛烈に批判しましたね?」
アンナは注意深くマイノーズ審問官を見つめ、ペロッと唇を舐めた。
「いえ、目的はRMTやBOTといった既知の闇組織と、儀式との関連を調べることです。JSを挑発するためにやったわけでは・・・」
「それは詭弁ですねえw あなたの論文はペンによる攻撃なんですから」サタイア卿がアンナを遮る。
「そのとおりだ」ベイン卿も口を出す。「この娘は連合の将軍に喧嘩を売ったのだ」
「そして、あなたは連合と敵対するアライアンスのメンバーだった。つまり、JS卿の敵だったわけです。さらに、わざわざJS卿の縄張りであるあの山麓で狩りをして、BOTと小競り合いを起こした」
マイノーズ審問官がニタニタ笑いながらアンナを追い詰める。
7Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:41:07 ID:E2bBBUmh
「攻撃されて当然だと思いませんか? いえ、むしろ──
 あなたはわざとJS卿に攻撃させたのではないですか? 彼にあんな風に抱いて欲しかったのでは?」
「な・・・!」
アンナの頬から血の気が引いた。
「な、何を言い出すかと思えば・・・!!」
4人の男は、絶句する女僧侶を嘲笑うように見つめている。
ヒルのような唇を歪めてにまーっと笑う、デブのマイノーズ審問官。
アンナが発言するたびに「フン」と鼻で嘲笑う、筋肉質のヒューマンの騎士ベイン卿。
ニコニコしながら要所で痛烈な皮肉を効かせるエルフの騎士サタイア卿。
そして、かつてアンナの同僚だった若い魔法使い、レクター。
「彼に攻撃されることも、邪悪な儀式を受けさせられるであろうことも、そして背徳の快楽を刻み込まれるであろうことも、すべて予測していたのではないですか?」
マイノーズ審問官がアンナを問い詰める。
「だな。間違いない。見ればわかる。処女マンを破られて嬉し泣きしておった!」とベイン卿。
「とりたてて何も抵抗していませんでしたしねえw やめてぇぇぇ、と叫ぶだけでw」とサタイア卿。
あまりに理不尽な言いがかり。
口喧嘩の場では、論理が正しかろうが間違っていようが、言い切った者が勝つ。
そして、押しつける論理が強引であればあるほど、真面目に反論しようとする側が損をする。なぜなら、正しい論理を展開するには「その論理は正しいか?」という自問の労力が必要だが、ハナから破綻を承知で押しつける強弁に自問など必要ないからだ。
まさに、いまのアンナがその状態だった。
正しい反論をしよう、自分の潔白を──せめてレクターにだけは──わかってもらおうと思うあまり、次々に展開される3人がかりの強弁に、反論が追いつかない。
「予測なんて・・・」
アンナが反論しようと頭を働かせる間に、3人が強弁をさらに押し進める。
「性奴隷の刻印のことも、耳に挟んだことぐらいはあるでしょう?」
「その耳知識にのぼせあがり、JS卿に犯されることを無意識に望んだのだろう。小娘にはよくあることだ。現実の恐さがわかっていない」
「ですよねえw 冷静に考えれば、あの狩りが自殺行為であることぐらいわかるはずですw」
アンナは涙をこぼしながら懸命に反論しようとした。「違う・・・そんなこと、全然知らなくて・・・」
「つまり、ある意味自殺なのですよw 求めたのが快楽である点が異なりますが」
「そう考えればすべて説明がつく」
「あとは、刻印を消したという主張が正しいか、どうかですねw」
8Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:41:37 ID:E2bBBUmh
「よろしい。さてレクターさん、いまの被告人の主張に対して、何か主張しますか?」
「いえ」
レクターは面白そうに笑っていた。
アンナがやり込められ、真っ赤になって怒っているのが可愛くてたまらない、そういう笑いだった。
「レクター!」アンナが憤慨する。「ひどいわ! あなたは知っているはずよ・・・」
「では、次」マイノーズ審問官が宣言する。

「xxxJSxxxと被告人の関係について、レクターさん、知っていることを証言してください」
レクターは頷いた。「少しばかり卑猥な話になりますがw」
「構いませんぞw」マイノーズがにやつく。
「ここは真実を暴く場ですから、人間の性欲に絡む話は意外に多いのですよw」とサタイア卿。
「では。JSから聞いた話ですが──JSのクランの奴隷として生活していた時のアンナ先輩は、非常に反抗的な奴隷だったそうです。ただし、ある方法で急に従順になると」
「ある方法とは?」
レクターは悪魔の笑みを洩らした。「縄と──精液ですw」
男たちはレクターからアンナに目を移した。
アンナは妖しく火照った顔に怯えた表情を浮かべ、涙をこぼして首を振る。
「嘘。レクター、そんなこと、言わないで」
「縄で縛り、口にもオマンコにもお尻にも、次々に精液を注ぎ込む」
レクターはアンナを言葉で鞭打つように宣言する。
「緊縛し、ザーメンを注ぎ込んでやると、アンナ先輩は急に従順になり、喜んでペニスをしゃぶり始めるのだそうです。ま、聞いた話ですけどねw」
3人の審問官たちがゴクリと唾を飲む音が響いた。
「いやよ」アンナがか弱い声で泣く。「もうイヤ。帰して。私を・・・娘のところに帰して・・・!」
「ではそろそろ、検分に移りますかなあw」
マイノーズ審問官がヒルのような唇を歪めて笑った。
2人の騎士に、顎で合図を送る。騎士どもがアンナの身体に近付いてくる。
アンナは唇を震わせた。「何をするつもりなの」
「この時を待っておったのだ」とベイン卿。
「あと7時間、プラス懲罰ですね。たっぷり時間がありますねえw」とサタイア卿。
アンナは虚しく手足の枷をガチャガチャ言わせて叫んだ。
「私をどうする気なの? こんなこと・・・許されると思ってるの?!」
9Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:42:13 ID:E2bBBUmh
「本当に刻印が消えているかどうか、機能していないかどうか──直接確認するのですよ」
マイノーズが嬉しそうに言う。
騎士どもが磔台の左右からアンナに迫った。好色な笑みを浮かべてアンナのスカートをつまむ。
アンナは愕然として、2人がスカートを摘み上げるのを見ていた。
「やめて・・・や、やめて、イヤ」
「非協力的な態度、5ポイント加算で255ポイント」
純白のスカートが、アンナの足首から膝の方へとめくり上げられる。
磔にされているアンナは、膝を閉じようと虚しくもがく。重い足枷がガチャガチャと鳴る。
「イヤよ」アンナは喘ぐ。「レクター。ねえ、レクター。助けて、お願い」
「どうしたんですか? 何か隠したいことでも?」と微笑みながらレクター。
「隠してなんかいないわ!」
アンナは叫んだ。
「どうして? どうしてなの、レクター。魂まで連合に売ってしまったの?! こんな獣のような審問官と、同じところまで堕ちてしまったの?」
魔法使いの若い男は眉を上げながらアンナを見て、皮肉っぽい声で言った。
「司祭さまを獣とはw アライアンスの連中は口が悪いようですね」
アンナはその嘲弄に頬を赤くして、濡れた唇を噛み締めた。「こいつらは、悪魔よ」
「非協力的な態度、司祭に対する暴言2回。45ポイント加算で300ポイントですな」マイノーズ審問官が数える。
スカートの裾がアンナの膝小僧を通過した。
「やめて・・・刻印は封印したのよ! 見る意味なんてない、お願い、もうやめて! 連合のような真似をしないで!!」
太腿を露にされながらアンナが叫ぶ。
だが、男たちの手は止まらない。
「いやらしい脚をしてますねえ、この被告人はw」
サタイア卿が嬉しそうに言いながら純白のスカートをつまみ上げていく。
「性欲の強そうな下半身だ。これならエルフだろうがオークだろうが、種付けはできるだろうw」
ベイン卿がニタニタ笑いながら言って、直後に目をカッと見開いた。
「何だ、これは?!」
10Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:42:55 ID:E2bBBUmh
「どうしました?」マイノーズ審問官がびっくりして聞く。「刻印が見つかりましたか?」
「いえ・・・刻印ではありませんが」サタイア卿。「これは・・・」
「この、汁は」ベイン卿が口をぽかんと開ける。「精液・・・ではないな。これは?」
「ああああッ・・・!」
アンナが叫ぶ。閉じようともがく脚が、ガチャンと足枷を鳴らす。
「見ないで・・・違うの、これは、これは薬のせい・・・」
「もっとめくり上げましょう」サタイア卿がそう言いながらスカートをめくる。
「いやぁぁぁッ!!」
腰をよじって叫ぶアンナの純白のスカートを、男たちは一気にめくり上げた。
なまめかしい女の匂いが、男たちの鼻から脳へと流れ込む。
純白の──いや、純白だったショーツが、ランプの光にねっとりと輝きながら姿を現わした。

ムッチリとしたボリュームのある下半身に、清楚なデザインのショーツが貼りついている。
ぐっしょり濡れたその生地は、女僧侶の秘部の色を透かして見せている。
閉じたがり、けれども閉じられない、ムチムチした内腿の間を、ねっとりと糸を引きながら白い蜜が滴り落ちている。
「愛液だ」ベイン卿が呟いた。「この娘の、愛液だ」

女僧侶アンナは、自らの処女凌辱ムービーを見せつけられ、責め言葉を浴びながら、下半身がずぶ濡れになるほど愛液を溢れさせていたのだ。

男たちの喜ぶまいことか。
「何という淫らな娘でしょう!」マイノーズ審問官が呻く。「審問の最中に欲情するとは!」
「異端だ! 異端だ!」ベイン卿も興奮して騒ぎ立てる。
「違う、違うんです・・・これは、JSたちに、薬を塗り込まれて・・・」
白いショーツと太腿を丸出しにされた姿で、アンナが泣きじゃくる。
「ちがうの」喘いで、レクターを見つめる。「違うの。お願い、話を聞いて・・・!」
「昔から性欲が強かったですからね、あなたはw」レクターはアンナを嘲笑する。
「SSを撮るのです。SSを」マイノーズ審問官が息せき切って言った。
「あああッ・・・!」
11Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:44:17 ID:E2bBBUmh
濡れたショーツにベイン卿の手がかかる。
「中を」ベイン卿は声をからしていた。「中の様子を確認して、克明に撮影せねば。光を。もっと明かりをこちらへ」
「脱がせてください。早く」鼻息も荒く、ランプを掲げたマイノーズ審問官が告げる。
「ひひひ。昨日この娘のムービーを見たときから、実物が拝みたくて仕方がなかったのだ」
「ヒューマンにしては上品なマン毛でしたからねえw」
興奮し、はしゃぎながら、男どもはアンナのはいている白いショーツを剥き下ろした。
暖かい愛液を糸引かせながら女僧侶の最後の砦が剥がされる。
「う・・・うぁぁぁッ・・・!」
X字に大きく脚を開かれているせいで、ショーツはギリギリ恥丘が露出するぐらいのところまでしか下ろせない。
「パンティが邪魔だな」とベイン卿。
「切り取ってしまいましょう。私が許可します」マイノーズが笑う。「こんなに濡れていては、はき直しても意味がありますまいw」
「う・・・うあああッ・・・どうしてこんな、神殿の中で、こんな・・・ぁぁッ・・・」
天を仰いで嘆くアンナのショーツが、ブツン、ブツンとナイフで切り離される。
アンナの濡れた女唇が、ランプの光に妖しくヌラつきながら姿を現わした。

柔らかな茶色の秘毛が、丸い恥丘にべっとり張りついている。サタイア卿が指摘したとおり、アンナの秘毛は薄く優しい感じの生えっぷりだった。
アンナの女性器は上付きで、正面から見ても秘裂がいやらしく突き出して見える。しかも秘毛が薄く、白い太腿を開かせた状態で足首を拘束してあるのだから、秘裂は実に見えやすい状態だった。
白い蜜をこんこんと湧き出させる女僧侶の性器が、3人の邪淫の司祭によってSSに収められていく。
「割れ目の中の様子も撮影しよう」ベイン卿が指を伸ばしてきた。「ムービーと、細部まで照合しなくては」
「いやぁぁぁッ、やめて、もう・・・ひぁぁぁッ・・・!!」
アンナのラビアをベイン卿のごつごつした指が無遠慮に押し分ける。アンナは腰をガクガク震わせて泣きじゃくった。
見事に赤い、そしてとろけるような蜜にたっぷり包まれた女の中庭が、審問官どもの目の前に剥き上げられていく。
「ひひひ・・・この肉ビラは、確かにあの処女マンと同じ女のモノだ」
ベイン卿が小陰唇を指でなぞりながらはしゃぐ。
「クリトリスやラビアはかなり成長したようで・・・何ともいやらしい花びらですなあ」
「恥ずかしくないんですかねえ。こんなに淫らなカラダで、潔白を主張するなんてw」
「う・・・うわぁぁぁッ・・・!」アンナは号泣するだけだ。
白い蜜に濡れたクリトリスが、広げられたラビアが、そしてヌラヌラ光りながらヒクつく内部が、あらゆる角度から撮影される。
「口でイヤと言いながらカラダで男を求める淫乱司祭だということもねw」
サタイア卿はアンナの股間から泣きじゃくる顔を見上げるような姿勢でSSを撮る。
12Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:45:22 ID:E2bBBUmh
「おう、おう、また新しいヨダレが垂れてきましたぞw」
白い果蜜に漬け込まれたアンナの秘肉が、超クローズショットで写される。
「証拠」と称するSSが、ねちっこく何枚も撮影される。
「綺麗に取れましたよ。ほら」サタイア卿がSSをアンナの目の前に突き出す。
「も・・・もうッ・・・いや・・・いやぁぁ・・・」
「刻印の痕跡は──ありませんな」
マイノーズは舌なめずりしながら、アンナの下腹を指でなぞった。
「ということは、“刻印が私をおかしくした”という先ほどの主張は覆されたわけですw」
エルフのサタイア卿が指摘した。
「刻印がないのに、彼女はこんなに淫らに身体を濡らしているのですから。元々こんな淫らな娘だということですよ」
「そうだ! 元々淫乱なのだ!」
3人は飽きずにアンナの秘部を撮影し続けた。泣きじゃくるアンナを、離れたところでレクターが楽しそうに見守っている。
「刻印はなし、アンナ司祭は淫乱。──あともう一つ、確認しておかないとw」審問官たちを煽り立てる。
「おお、そうです、そうですw」マイノーズ審問官が嬉しそうに言った。「あの証言を確認せねば」
「あの証言?」指でアンナの秘肉を開かせたり閉じたりしながらベイン卿。
「アンナ司祭は、縄と精液で従順になるとw」クリトリスを撫でながらサタイア卿。
「ひぁぁぁッ・・・!」アンナは悪夢のような現実の中で、ただ一人泣き叫ぶ。「イヤぁぁぁッ・・・!!」
「ベ、ベッドを」とマイノーズ審問官。「失礼、磔台を」
「平行にするのですね」サタイア卿が頷いた。「磔台をw」
エルフの手が、磔台の横にそなえられたハンドルを回す。
ギィ、ギィと錆びた鉄の音がして、アンナが貼りつけられた巨大な板が回転し始めた。
その磔台の正体は、寝台の中央に横棒を通して角度を変えられるようにした、ダブルサイズのベッドなのだった。
「あああ・・・!」
ベッドが完成し、固定される。3人は早速ズボンを脱ぎ始めた。
「縄はここにあります」レクターが笑った。「──ソースはJSでw」
「アンナ司祭の汗とマン汁を吸ってきた縄か。ヒヒヒ」ベイン卿は大喜びだ。
「いやぁっ・・・!」アンナは弱々しく首を振る。「ゆるして・・・!」
「ムービーの中でも、許して許してと言ってましたねえながら最後にはイキまくってましたねえw」とサタイア卿。
「淫乱であることは疑いありませんなあw」
言いながら、マイノーズ審問官がアンナの開かれた太腿の間によっこらしょと登ってくる。
「うむ」ベイン卿はアンナの枕元、右手側に上がった。「さあ、しゃぶってもらおうか」
「ふふふ」サタイア卿は左手側だ。「審問を舐めていたツケを払ってもらわないとねえw」
13Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:55:45 ID:E2bBBUmh
X字に磔にされたまま、下半身を成す術もなく丸出しにさせられた女僧侶に、3本のそそり立った肉棒が迫る。
「縛りましょうか?」
レクターが申し出ると、マイノーズは「いや」と彼を止めた。
「まずは普通に検分してみて、しかるのち緊縛して検分し、差を見ましょうw」
「やぁぁぁッ! 助けて、助けてレクターぁぁぁッ!!」
「あなたのオマンコは、男を欲しがってるみたいですよw」レクターは冷たく笑うだけだった。
マイノーズ審問官が、でっぷり太った下半身剥き出しでベッドに上がる。
アンナの太腿にぶよぶよの手を乗せ、濡れた膝から内腿を撫で上げていく。
「これはあなたの身の潔白を証明するために必要な試練なのです。口では確認できない、女体の真実を──わかりますね?」
「そうそう」サタイア卿が笑う。「ですから、口は塞がなくてはねw」
勃起したペニスを丸出しにしたまま、サタイア卿が奇妙な形の猿轡を取り出した。
上下二本の棒に分かれたその猿轡を、泣きじゃくる女僧侶の口にねじ込む。
ガチガチガチ。
ギアが鳴り、アンナの口が無理やりこじ開けられた。
上下二本の横棒は、鋼鉄に革をかぶせた頑丈なバーになっていて、一度口を開けさせられるとギアを解除しない限り口を閉じることができないのだ。
イラマチオ用の猿轡だった。アンナは泣き叫んで顔を左右に振る。
「あ・・・あぇ・・・あうけえぇ・・・」
その頭の上に、ヒューマンの怒張とエルフの肉棒がにゅっと突き出した。
サタイア卿はアンナの髪を掴むと、自分のペニスをアンナの唇の中に入れた。
「あぇぁぁッ!」
拒否の悲鳴を振りまくアンナだが、髪を掴まれ口は開けたままに固定されていてはどうしようもない。否応なくサタイア卿の亀頭に舌の表裏を凌辱されてしまう。
「淫売め! RMTクランのチンポは喜んでしゃぶるクセに、審問官のチンポはしゃぶれぬか!」
ベイン卿もアンナの唇にペニスを飲み込ませた。
2人がかりで、悲鳴を上げて逃げ回る女僧侶の口の中を突き回し、唾液たっぷりの頬の内側をペニスでヌプッ、ヌプッとなぞって楽しむ。
「唾液の多い体質だな。実に心地よい口マンコだ」
「濡れやすいんでしょうね。ああ、気持ちいい」
14Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:56:31 ID:E2bBBUmh
一方、イラマチオにのたうつアンナの下半身にはマイノーズ審問官が迫っていた。
「あなたのご両親にはずいぶんお世話になったので──ハァ、ハァ──ぜひ救ってあげたいのですが」
目にギラギラ欲情の光を浮かべ、アンナの秘裂を指で押し分ける。
ぱくっ・・・と、若い女僧侶の鮮やかな秘肉が彼の前に開けた。
「難しいですなあ・・・本人がこんなに淫乱とあっては、私がいくら努力しても・・・」
身をよじるアンナの剥き出しの下腹部に、せり出しただらしない下腹部を押しつける。
肉棒が女僧侶の美肉に触れた。
興奮のあまり涙を浮かべながら、マイノーズは濡れ狂う秘肉にペニスをねじ込んだ。
濡れた音を響かせて、アンナの秘肉が肉棒を咥え込む。
「あえぁぁあッ・・・!! うぐ、ふぐぅぅぅッ・・・!」アンナが狂ったように泣きわめく。
ヌルヌルの膣口を亀頭が通りすぎる、弾けるような快感がマイノーズ審問官に与えられた。
「おおう、おう、光の女神よ、私にこの検分を成し遂げさせたまえ・・・!」
マイノーズは快感に呻きながら、若い女僧侶のヴァギナをズブズブと貫いていった。
無実を主張していた女僧侶の秘肉は、ドロドロに溶けて熱を孕み、ペニスに押し寄せてきた。
アンナがヴァギナを締めつける。
と、ジュブッと湯気を立てる新鮮な蜜が結合部から溢れ出してくるではないか。
美しい女僧侶のそんな肉体に、マイノーズはもう射精しそうになっていた。
「おほっ、おほほ」有頂天で叫ぶ。「被告人アンナ司祭のヴァギナは、我が息子を歓迎しております」
「淫売め」アンナの口をペニスで塞ぎながら、ベイン卿が笑った。「連合の性奴隷め」
サタイア卿は微笑んで、悶えるアンナを見下ろす。
「縄や精液なしでも、呆れるほど淫乱ですねえw」」
「卑猥な娘だ。若いクセに、どれほどのセックス狂いなのだ。あんな人外のモノを咥え込んで、身籠もるまでセックスにふけるとは」
2人は勝手に盛り上がり、「この淫乱司祭め」と勝ち誇りながら、リズムを取ってぐぽぐぽとアンナの喉の奥にペニスを交互に突き入れる。
マイノーズ審問官も、射精を辛うじてこらえ、ゆっくりと腰を動かし始めていた。
「どうですか、証人レクターさん」
快楽に青筋を立てながら、脇のレクターを見る。
「我々のこの検分は、RMTクランとアンナ司祭の乱交を再現できておりますかな?」
15Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:57:04 ID:E2bBBUmh
レクターは、3人の男の下敷きになっている白い裸体を見つめながら、うっすらと笑った。
「いい線ですね。が、あのクランの輪姦──失礼、乱交はひどいものですからw」
「まだ手ぬるいのか」ベイン卿が笑った。「まったく、なんという背徳を知ったカラダなのだ、このオマンコ娘め」
「まあ、まだ尻に入れてませんしねえw」とサタイア卿。
太った審問官に秘肉を貫かれ、2本のペニスを口唇に代わる代わる突き込まれて、アンナの肌は火のように熱くなっていく。
男たちは苦悶の極みにある女僧侶に熱い肉杭を打ち込んで、たとえようもない快感を楽しむ。
「うふぅッ・・・むぅ、ふぅぅぅン・・・」
「これは素晴らしい。素晴らしい女性器です。おう・・・これだけの女性器をお持ちなら、どんな男でも妊娠するまで抱き続けるでしょう」
「ふふふ、この娘、舌でも我々のモノをしゃぶり始めましたよw」とサタイア卿。「マゾの淫売としか言いようがありませんねえ。オマンコに唇が同調するなんて」
「セックス狂いめ。そんなに男のチンポが好きか。おら、おら!」とベイン卿。
「おぉッ・・・あぉぉン・・・」
真っ赤になったアンナは、涙を流しながら男たちのペニスをしゃぶっている。
レクターがそれを冷たく嘲笑いながら見下ろしている。
マイノーズ卿はそんなアンナの蜜肉に本格的なピストンをくれていた。
「ちょっとでも油断・・・すれば、すぐに・・・出てしまいそうで」
「処女のころから膣内射精されて感じるカラダだ。精液を搾り取るのはお手のモノなのでしょう」とサタイア卿。
「ヤツらはすべて中出しなのか?」とベイン卿。
「はい。まあ、中出しと言っても膣内だったり、口だったり、尻だったりはするようですが」とレクター。
「とにかく一滴残らず飲ませる──失礼、アンナ先輩が一滴残らず精液を飲みたがるそうで」
「ふむぅぅぅッ・・・!」
ペチャッ、ペチャッ、パン、パンと、湿ったアンナの下腹部が凌辱の音色を奏でる。
マイノーズの黒ずんだ男性器はアンナの白い女蜜にまみれ、ヌラヌラ光りながら、絡みつく膣肉にピストンを噛ましている。
マイノーズの手はアンナのむっちりした腿を撫で、弾むヒップを鷲掴みにする。
「おう、おうおう、おう」感極まった声を上げる。「私にあんなに優しくしてくれたあの美しい聖母から、こんな、こんな淫売の娘が」
「たっぷり注いでやりなされ」ベイン卿が頷く。「あなたにはその権利がある」
「信頼を裏切られたわけですからねえw」サタイア卿も理不尽な主張に賛成した。
16Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:58:37 ID:E2bBBUmh
「注いでやりますとも!」
マイノーズ審問官はそう叫んで、必死に太った腰をアンナの白い下腹に打ちつけた。
男の興奮が伝染するのか、あるいは射精を拒もうと言うのか、アンナの呻き声も高まっていく。
「ふぐぅぅぅ・・・・・・うぅぅぅン・・・!!」
「この娘に、私の子種を──あの女の愛娘に、私の精液を──おおおう!」

どぷり。

醜く太った卑劣な審問官のペニスが、哀れなアンナの子宮口にザーメンを浴びせた。
最初のひと飛沫は勢いよく、その後は勢いこそないもののドクンドクンと小刻みに、思いのたけを無実の女僧侶のヴァギナの中に注ぎ込んでいく。
「ふぅぅン」アンナがペニスをしゃぶらされながら泣いた。「おぁぁ・・・ぁぁぁン」
マイノーズはその白いヒップをしっかり握り締めて、グッ、グッと腰をアンナに押しつけながら、自らの砲身が許す限り深くアンナのヴァギナをえぐり、哀れな娘の肉奥を征服せんとばかりにザーメンをぶっかける。
「おお・・・おう」
潤んだ小さな目を、マイノーズ審問官は天に向けた。
「女神よ・・・高貴な血を引く貴族の娘、女司祭アンナは、かくも淫らな肉体を持っております」
最後のひと滴をアンナのヴァギナに搾り取らせながら、マイノーズはヘラヘラと笑った。
「この肉体は彼女の罪を表わすのでしょうか? それとも試練なのでしょうか?」
マイノーズはグリグリとペニスをアンナのヴァギナにこすりつけた。最後の余韻を楽しみ、改めて彼女の秘肉の感触にほくそ笑んで、さっぱりした顔で女僧侶の下半身から離れる。
「次は、わしですな」ベイン卿がアンナの口を離して立ち上がった。
「では私は、彼女に責任を持って後始末して頂きましょうw」
ギシギシとベッドを軋ませてベイン卿と場所を交代すると、マイノーズはペニスをアンナの唇に押しつけた。
ボトボト精液の滴るそれを、きらきら唾液で光るアンナの清らかな口内にべちゃりと入れる。
アンナは切なげに眉を寄せるだけで、意外にも従順にそれをしゃぶり始めた。
審問官たちは驚愕してその奉仕ぶりを見つめる。
「・・・徹底的に仕込まれているようですね」とサタイア卿。「中出し後のペニスを舐める調教までされているとは」
「いえ、この娘が淫らなのです」マイノーズが釘を差した。
「おっと、そうでした。淫売だから、男の精液を飲むのが好きなんですねw」
「ふぅン・・・」
トロンとした茶色の瞳で男たちの毛むくじゃらの腹を見つめながら、アンナは2人のペニスをしゃぶる。
「淫売め」2人の男は快楽に目を細めた。「確かに、しゃぶるのが上手い娘だ」
17Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:59:17 ID:E2bBBUmh
ガシャリ。ベイン卿がアンナの足枷を外す音がした。
「下半身の自由が取れねば、検分もしづらいのでな」
言い訳しつつ、アンナの魅惑的な下半身を解放していく。
「サタイア卿。もしよければ、同時にこの淫売の下半身を検分しませんか」
「同時に?」サタイア卿が笑う。「私に後ろを責めよと?」
ベイン卿はニタリと笑った。「卿は他人の精液が嫌いであろう」
「ええ、まあねw」
サタイア卿はアンナの口からペニスを離し、立ち上がった。
2人の邪淫の騎士が、哀れな女僧侶の下半身に迫る。
「では私は、失礼して」
マイノーズ審問官はアンナの顔にまたがって、自分の下腹部をアンナの顔にごりごりと押しつける。呼吸困難に陥ってのたうつアンナの髪をがっしり鷲掴みにして、グイグイ肉棒をねじ込んでおいて、すっと腰を引く。
「えほッ・・・うぇぇぇッ・・・」さすがにアンナが悲鳴を上げる。
「興奮していますか、アンナ司祭? 興奮してはいけませんよ。これは検分なんですから。興奮すればするほど、あなたの立場が悪くなるのですよ、くくくw」
笑って、また萎びた男根を丸ごとアンナの口に押し込む。玉袋まで押し込まれて、アンナの白い裸身がパァッと赤く火照っていく。
「ほらほら、しっかりしゃぶって。ヤツらにしたのと同じようにです」
「殺さないでくださよw」サタイア卿が笑う。「まだ味わって──失礼、検分してないのですから」
「大丈夫でしょう」とレクター。「JSたちはもっとハードな調教──失礼、ハードなプレイでアンナ先輩を楽しませていましたからねw」
「我々は司祭だからな。だが、できる限りのことはしようw」
ベイン卿がボリュームたっぷりのアンナの下半身をねじって横向きにさせ、身悶えるアンナの左脚を持ち上げる。
マイノーズに犯されたばかりの秘唇がランプに照らされる。
ぱっくりと口を開いた赤い肉から、ドロリと白い粘液が流れ落ちる。そのすぐ隣に、同じタイミングでヒクッ、ヒクッと羞恥に震えるアヌスが見えていた。
「まさにケツマンコだな。男を欲しがっておる」とベイン卿。
「綺麗なもんですねえ。男を咥えまくってるとは思えませんよ」とサタイア卿。
2人はアンナの下半身に寄り添うように寝転び、白くてムッチリした若い下半身を挟み込んだ。ジワジワと距離をつめ、アンナが身動き取れなくなるまで密着してから、ペニスを彼女にねじ込みにかかる。
マイノーズは相変わらずアンナの顔に馬乗りになっている。司祭の太った下半身にほとんど埋もれたまま、アンナは鼻を鳴らして奉仕に耽っていた。
「ふ・・・うふッ・・・うぐ、うぐ・・・ッ」
自らの愛液と生臭い精液のしみ込んだペニスを、猿轡を噛まされた口で懸命に舐めしゃぶる。
毛の生えた玉袋を瑞々しい舌で丁寧に舐め回す。
口を閉じることができず、手も磔にされたままの彼女には、奉仕に励む以外の選択肢はない。少しでも早く満足してもらわなければ、窒息してしまいそうなのだ。
ふだん知性に満ちている茶色の瞳はトロトロに潤んで宙を彷徨っている。涙と、媚薬がもたらす異常な興奮のせいだった。
それを、マイノーズは悪意に満ちた笑いで嘲る。
「私のモノを気に入ってくれたようですなあ。玉まで舐め回してくれますぞ」
「淫売ですな、まったくもって」
冷笑すると、ベイン卿はアンナの割れ目を貫いた。
「んぐッ・・・」
貫かれて震えるアンナの、白くて柔らかな尻を、押し戻すようにサタイア卿が串刺しにする。
18Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 05:59:52 ID:E2bBBUmh
「ひぐぅぅぅ・・・ッ・・・!!」
「うん、これは調教済みのケツですね。尻娼婦のケツマンコがこんな感じですw」
涙と涎を垂らしながら悶える小柄な女僧侶を、3人が同時に揺さぶり始める。
どの男よりも小柄な、それでいて下半身はむっちりとセクシーなアンナの女体を、男たちは大喜びで蹂躙し始めた。
グチョ、グチョ、ヌポッ、グッポ、グッポ・・・淫らな三重奏が響き渡る。
「何という・・・何という淫乱なマンコだ。本気汁でヌルヌルなのに、接着したように吸いついてきおる」とベイン卿が呻くと、
「女性器も素晴らしいですが、口唇も素晴らしいですな。唾が多くて水気たっぷりです」マイノーズが褒めそやし、
「この尻はいいですよw まったく緩みがなくて締まりは最高にいいクセに、肌触りは最高だし、肉のつき方も淫らです」サタイア卿が調子を合わせる。
「それがアンナ先輩の真の姿ですよ」レクターが笑った。「処女の時から毎日JSに可愛がられて、そんな風に育ったんです。一番調教しやすい時期に、最高にハードな調教師に飼われていたわけですからねw」
「淫売だ。いや、淫魔のカラダだ」ベイン卿が吐き捨てた。「おら、私の精液を搾り取ってみろ! この、淫魔め!」
3人の腰が、グイグイ、ズポンズポンとアンナを揺さぶる。
「うぅぅぅン」犯される女僧侶が、切なげに何かを訴える。「あぅぅぅ、ふォォォン・・・!!」
「とんだオマンコ司祭ですね、アンナ先輩」レクターはしつこくアンナの心を刺す。「やっぱり、あなたはそうやって犯されているのがお似合いですよw」
「ふくぅぅぅ・・・!!!」
アンナがひと際高いヨガリ声を振り絞り、ビクンと全身を痙攣させた。
「おお!」ベイン卿とサタイア卿が同時に呻く。「すごい締めつけだw」
「ひひひ、イッておる。絶頂に達しましたぞ、この娘は」
「異端確定ですね。尻を犯されて本気でイクなんて」
「いえいえ、まだわかりませんぞ」マイノーズは何か考えがあるようだった。「とにかく、この場は彼女に身の程を知らせてやりましょう。被告人アンナ司祭がどのような立場にいるのか、我々の身をもって教えてやるのですw」
「射精をくれてやるということだなw」ベイン卿が頷いた。「よかろう。それ、それ!」
ますます激しさを増す3人のピストンに、白い裸体はうねり狂い、洩れる悲鳴は熱狂的に高まる。白い肌が男の腰にビタンビタン叩かれて淫らに波打ち、搾り取られた生汗が黒いベッドをヌラヌラ濡らしていく。
アンナの絶頂の悩乱が男たちの本能を刺激し、さらにピストンを激化させる。
「おおお、イク! イクぞ、淫売!」
「では、私もこの最高のケツマンコに・・・!」
騎士どもがアンナの下半身をすりつぶすようにピストンを速めた。
「私も二発目を注がせてもらうとしますかな・・・あの女の娘の、可愛い唇に」
マイノーズは愛しげにアンナの頬を抱きながら、ジュボジュボとその唇にペニスを突き入れる。
三穴貫かれる女僧侶は、脂肪だらけのマイノーズ審問官の汚い下腹をとろけた瞳で見つめながら、鼻から狂ったようなヨガリ泣きをほとばしらせた。
「ふぐぅぅぅぅッ!!! うーーーーーッ・・・!!!」
快楽に蠢くヴァギナに、ベイン卿の精子がほとばしる。
震える白いヒップの奥に、サタイア卿の熱い子種が広がる。
溶けた口紅に彩られた濡れた口唇に、マイノーズ審問官の射精が弾ける。
アンナは絶叫しながら凌辱鬼たちのザーメンを受け止めた。
口にも、ヴァギナにも、尻孔にも、溢れるほどに精液を注がれ、のけ反り、全身の筋肉を痙攣させて、アンナは被虐のアクメを極める。
神殿の地下、いまも礼拝堂で聖なる祈りの響く至高の光に包まれた場所で、闇のオルガズムが女僧侶を飲み込み、その意識を奪い去った。
19Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:00:24 ID:E2bBBUmh
──アンナは、綺麗に整頓された書き物机に向かっていた。
窓からは暖かい春の風が流れ込み、陽光に輝くカーテンを柔らかく揺らしていた。
アンナの目の前には書きかけの論文があった。
が、アンナの手は宙を泳いでいた。
ノックの音がした。
アンナの顔が輝いた。「はい!」
「レクターです」
ぴしっとした身なりのレクターが扉を開けて部屋に入ってきた。
「例の調査、上げてきましたよ」爽やかに笑って、ノートをアンナに差し出した。
アンナはにっこり笑ってそれを受け取った。
「早いのね。また、無茶したでしょう」
「してませんよw」
レクターが肩をすくめた。彼はそういう仕種が上手だ。
特に美男子というわけではないが、彼の生き生きした瞳や小憎らしい仕種は、婚約者のいるアンナにも好ましく映った。男女関係について厳しく躾けられているアンナにも、好ましく。
危険なほど、好ましく。
数秒間、互いに輝く瞳で見つめ合ってから、レクターが軽く視線を外した。
「ま、ドワーフの娘にお腹を見せてくれってのは、無茶って言えるかなw」
「もうw」
アンナは少し頬を染め、横を向いて受け流しつつも口を尖らせた。「神殿に非難されるようなことをしてはダメよ」
「ご安心を」レクターはほんのり染まった彼女の頬を見つめていた。「私は、子供には興味ありませんから」
アンナもレクターを見つめた。アンナの顎が、くいっと上がった。
無言の挑戦に、レクターは微笑んで応えた。
「先輩は・・・大人になりましたね」
アンナの目が少し潤んだ。「また先輩って呼ぶ。あなたのほうが歳上なのに」
「あなたも私も、もう大人ですよ、アンナ」
また2人の間に意味深い沈黙が流れた。
「アライアンスに加盟されると聞きました」話題を変えたのは、いつもどおりレクターだった。
「・・・ええ。両親が連合との対決に参加したいと」
レクターが息を詰めた。「──率直に言っていいですか?」
「なあに?」
「アライアンスは、負けます」
アンナの微笑みが消えた。「やめて」
20Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:00:54 ID:E2bBBUmh
「アライアンスは負けます」レクターが繰り返す。「趨勢が決まるまで、参加は見合わせてください」
「また晒されるわよ、レクター。もうやめて。これは正義の戦いなのだから」
「せめてあなただけでも、アンナ先輩」レクターは食い下がった。「理由はどうとでも──」
「ダメよ」アンナは背筋をピシッと伸ばした。「あなたこそ、アライアンスに入るべきだわ」
「アライアンスは負けます。私のような一般兵が1人増えたところで、何も違いはない」
「みんながそう思っている限り、その通りよ。私の参謀さん」
アンナは、幼い顔に無理に微笑みを浮かべた。
「いい? これは投票なのよ、レクター。連合に賭けるか、アライアンスに賭けるか」
「生命を賭けて?」レクターの声が冷やかになった。「この戦いにそんな価値はありません」
「そうじゃないわ」
アンナは不機嫌になっていた。どうしてレクターは、この話題の時だけこんなに融通の利かない男になるのだろう。
「これは賭けとは違う。生き方の問題よ。連合は邪悪で危険な同盟よ。そしてアライアンスは正しい。世界もアライアンスの勝利を望んでいるわ。私たちは、この調査で世界を動かせる。
 レクター。私たちの論文も世界に光をもたらす力なのだから──」
「世界は力で動くんですよ、アンナ。光や正義で動くわけではない」
レクターは低い声で言った。
先輩、とつけない時のレクターは危険な雰囲気を感じさせる。アンナはそういうレクターは苦手だった。
「正義を求めるあなたの純粋さが、私は──好きですが」
「やめて、レクター」
「あなたの純粋さが好きですが」レクターは繰り返した。「しかしどのような美徳も、殺し合いにおける勝利には寄与しません。この世界で勝つのは、力の強い者です」
「美徳は勝利を呼び寄せるわ。諦めてはダメよ、レクター」
「アンナ」
レクターが身を乗り出して、机の上の白い手を取った。
アンナは、はっと息を飲んだ。レクターが握り締めた手には婚約指輪があったのだ。
「お願いです、アンナ」
「ダメよ」
「私は自分の身を考えているわけではありません。あなたの身を──」
そのとき、ノックの音が響いた。
「はい?」上ずった声でアンナが答えた。
「私だ」デフェンドだった。
レクターが手を離し、のろのろともとの姿勢に戻った。
「あ・・・ど、どうぞ」アンナがどもりながら言った。
白い鎧の男が入ってきた。
レクターの背中を睨みながら机を回り、アンナの背後に立って、アンナの肩に手を置いた。
21Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:24:05 ID:E2bBBUmh
「デフェンド、お帰りなさい」
アンナは笑顔でデフェンドを見上げ、ペロッと唇を舐めた。
それから、レクターの持ってきたノートを見せた。
「これ──ドワーフの娘たちに刻まれた魔法の入れ墨のスケッチよ。レクターが取ってきてくれたの。これが解析できれば、RMTの現場を写したSSと合わせて、一気に連合の支持を落とすことが──」
デフェンドがろくに聞きもせずに頷く。アンナの声は宙に消えた。
レクターはいつもどおり冷静な微笑みを浮かべた。
「ドワーフの娘をね。ちょっとばかり手なづけて来ましたよw」
「汚れ仕事はほどほどにな」デフェンドは棘のある声で言った。「リバーが泣くぞ」
レクターは肩をすくめ、アンナに黙礼して部屋から出て行った。
「・・・ヤツは連合に深入りしすぎだ。危険だぞ」
アンナは溜め息をついた。それから、自分からデフェンドの手を握った。
「ごめんなさい、心配かけて」
「いや。わかっているなら、いいんだ」
「彼が部下でいるのも、もうしばらくの間だけなの。それで、私も彼も焦っているの」
「ああ。レクターはアライアンスの誘いを蹴ったそうだな。腰抜けめ」
吐き捨てるデフェンドの鎧にはアライアンスの紋章が輝いていた。
「・・・それより、明日はお暇?」
「ん? ああ」デフェンドは生返事をした。「明日がどうした?」
「知り合いに、狩りに誘われたの。北の山麓で、魔獣狩りを」
「あそこは連合のRMTクランの縄張りだ。BOTが常駐してる」
「知ってるわ。だから、護衛が必要かなと思って」アンナは微笑んだ。「強くて信頼できる人が」
「そういうことなら喜んで。可愛いアンナ」
「それで、ご用はなあに、婚約者さま?」アンナは冗談っぽく尋ねた。
デフェンドはすっかり機嫌を直してニコニコと頷いた。
「うん、ご両親がお呼びなんだ。ダークエルフの貴族がこの城にいらっしゃるそうで、君も同席するようにと」
「アライアンスの、ダークエルフ軍の人ということ?」
「そうだ。お忍びでね。君に奨学金を寄付したいと言ってくれているそうだよ。君のご両親はその気持ちに応えて、お二人を代理としてアライアンスに加入することに決めた」
「今日?」
「そうだ。今日から君も連合の敵だ。俺の側を離れないでくれ、アンナ」
「・・・ええ」
デフェンドが力強い手でアンナの手を引っ張った。
アンナは引かれるままにふらふらと席を立った。
「・・・うれしいわ、デフェンド」

こうして、アンナは引き返せない運命へ足を踏み入れたのだった。
22Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:25:10 ID:E2bBBUmh
涙でぼんやり霞んだ視界が戻ってきた。
黒い天井。
覗き込んでくる、3人の汚らわしい男ども。
鼻をつく匂い。口の中にドロリと溜まった苦い汁。
「起きたようだな」ベイン卿が頬を歪めて笑った。
「あぇ・・・うぅぅ・・・」
アンナは夢を見ていた。
レクターと最後に──JSに犯される前の純真だったアンナが最後に交わした会話のすべてを、夢に。
先ほどその会話を審問官に話して聞かせたせいで、記憶が呼び覚まされたのだろう。陽光に揺らぐ柔らかなカーテンの模様まで、鮮明に瞼の裏に残っている。
審問官達には隠していた密かな恋心も、はっきりと。

どうしてこんな時に、幸せだった最後の記憶を、女神はアンナに突きつけるのだろう。
あの儚い幸せを思い出して、どうしろと言うのだ。
まだアンナに、運命と戦えと言うのか。

『暗い世界と戦おうと呼びかける、あなたの論文に感動しました』
アライアンスのダークエルフの女性は、そう言ってアンナの手を取った。
『うちの娘は臆病でね。君のような娘を持つご両親がうらやましい。──アンナさんのような立派な若者が支えてくれるなら、アライアンスの未来は明るい』
アンナをそう激励したダークエルフの男性は、妻と共にxxxJSxxxの手にかかって死んだ。
待ち望んでいたはずの決戦の日、アンナはJSに孕まされた大きなお腹を抱えて故郷の島に戻り、連合の娼婦と指差されながら一人暮らしを強いられていた。
夫妻の奨学金は使われることがなかった。両親は戦死し、アライアンスは戦争に破れた。アンナはJSの娘を産み、冷たい眼差しに囲まれたまま、這いつくばるようにして生きてきた。
だがアンナは諦めなかった。
JSの汚れた血を引き継いだはずの娘は、天使のように美しく、生命の力に満ちていた。自分の胸を夢中で吸う小さな赤ん坊を抱いているうちに、アンナはかつてなかった力を与えられた。

正義でも理想でもなく、自らを守る力。
どんなに小さくても、汚れていても、未来がなくても、そんな自分を受け入れて守り抜く力を。

性奴隷の刻印を自らの手で封印することを思いついたのは、その時だった。
刻印の魔術的な仕組みは、レクターと共に研究していたBOT用の呪縛に酷似していた。完全に除去するのは無理でも、作用を止めてしまうのは難しくはなかった。
刻印が残っている間、アンナはずっと男を求めて夜泣きする身体に悩まされていた。だが、それを封じることに成功し、下腹部から忌まわしい蛇が消えたとき、アンナは心身ともに健康な女に戻った。

次の目標は、自らの潔白を証明することだった。それを済ませれば、胸を張ってアライアンスの一員として活動ができる。
だから、危険を冒して海を超え、この神殿へやってきたのだ。

だが・・・。
23Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:28:52 ID:E2bBBUmh
「また負けましたね、アンナ先輩w」
レクターはアンナを嘲笑う。
「肉欲に負けて、獣のようにヨガリ泣いて」
アンナは彼から目をそらし、だらしなく開いていた太腿を閉じ合わせた。
スカートをめくり上げられているから、身体を横に向けてもヒップは見られてしまう。レクターはその白いヒップをじっくりと視姦する。
アンナはレクターを睨みつけた。
目を覚ましなさい、と叱咤するつもりだった。
が、レクターはひるみもせずにアンナの瞳を見つめ返してくる。
そうやって静かに見つめられると、アンナはなぜかくじけて、彼から目をそらしてしまうのだった。

「さて、次は縄を使った検分に入りますかなあw」
マイノーズ審問官がツヤツヤと頬を火照らせながら言った。
「懲罰も残っているぞ」ベイン卿がベルトをだらしなく緩めたままで言った。
「ですなあ。300ポイントは新記録ですかな」マイノーズが笑う。
次に誰が最初にアンナを犯すか、とか、イラマチオ用猿轡は検分に必要か、などと淫らな話題で大はしゃぎする3人をよそに、レクターがアンナに近付いてきた。
「さ、縛ってあげましょう、アンナ先輩」
手枷で擦りむけた手首を解放され、すぐに後ろ手にねじ上げられる。
アンナは猿轡を噛まされた顔を伏せ、羞じらいながら密かに精神を集中した。
“・・・レクター”Wisで呼びかける。“話があるの”
レクターは眉を上げて見せた。
“あなたは私より賢い人だから、小細工はしないわ。お願い、私を助けて”
レクターは何も答えない。アンナの白いローブを引きずり下ろして諸肌を脱がせ、純白のブラジャーはそのままにして柔肌に縄を打つ。
アンナは首に縄をかけられ、乳房を縛られるままに、何とか集中を保ってWisを続けた。
“私は娘を愛してるの。あなたから見れば、私は確かに愚かな女かも知れないわ。でも、もしあなたが私を・・・私の娘を、少しでも哀れんでくれるのなら・・・”
“愚かだなんて思っていませんよ、アンナ”レクターの真面目な声が返ってきた。“あなたは並外れて賢い女性です。ただ、事実が見えていなかっただけですよ。環境のせいです”
“・・・ありがとう”
思わぬ擁護に、アンナの頬が火照る。涙が急に盛り上がってきた。
JSの手先としてここに現われた彼のセリフに感動するなどおかしいと思う一方で、アンナはレクターもJSの被害者なのではないかという期待を抱いていた。
レクターも自分と同じで、本当はこんなことをしたくないのではないかと。
伏せられた彼の瞳は、自分にそう告げているのだと。
“それで・・・”
24Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:29:42 ID:E2bBBUmh
“何でもするから助けてくださいと”レクターが先にまとめた。“信用できませんね、あなたは賢い女性ですからw”
学院時代から当たり前のように耳にしていた、諧謔に満ちたレクターの声だ。
その口調が、アンナにどれほど懐かしく聞こえたことか。
“もう・・・”アンナは思わず心が緩むのを感じた。
“具体的にしてくれたら、考えてみてもいいですが”
“あなたになら、何でもするわ。本当よ”
レクターの目が真っ直ぐにアンナを見つめる。
急に、アンナは身体が熱くなるのを感じた。
“・・・見ないで”
“見られるのもイヤとはw”レクターが笑う。“何もできないでしょ、それじゃ”
“違うの。汚れているから──レクター、私が知っていることはすべて話すわ。知らないことでも、協力できることはする。女神に誓って”
レクターの微笑みが消えた。“──何を知っているんですか、JSの虜囚さん”
その一言で、アンナは彼が知りたいことを直観した。
“あのクランの取引ルート。メンバー構成と役割。私をどんな風に扱ったか。性奴隷の刻印からJSが魔力を得ているということ。奴隷たちの行方。下部組織のヘッドの名前・・・”
アンナはレクターの顔を窺いながら、付け加えた。“JSを倒すための情報なら、何でも”
レクターの眉がぴくりと動く。
“6カ月は長いわ、レクター。JSのベッドパートナーだった女には、特に”
挑発を含んだアンナの言葉に、レクターは昔と同じように反応した──つまり、言外の挑発を受け止めて返して来たのだ。
“もっと長く感じるベッドもあるかも知れませんよ”
“抱きたいなら、抱いてもいいのよ。助けてくれるなら”
“脱け殻をねw”レクターはアンナの考えを読んでいる。“魂と身体は別だと考える女を”
“当然でしょう”
“からかってるんですか? ──まあいいでしょう。では情報を渡してください。聞いてから考えます”
“バカにしてるの?”アンナは不敵に微笑んだ。
レクターも共感の微笑みを浮かべる。“あなたがどれぐらい狡猾になったか、見てみたくてね”
一瞬二人の間に何かが通じたように思えた。
が、その微笑みのせいでマイノーズがアンナの企みに気付いてしまった。
レクターの肩をグイッと引いて、威圧的な声で言う。
「内緒話ですか? いけませんな、レクターさん」
「何だと?! この女、せっかく休憩をくれてやったというのにねじくれたことを!」
ベイン卿がずかずかとベッドの枕元に近づき、アンナの髪を掴んだ。
ジロッと彼を睨みつけるアンナの、白くて柔らかな頬に一発ビンタを見舞う。マイノーズもベイン卿も、Wisを封じるのに効果的なやり方をしたのだった。
「困りますよ。証人であるあなたが、被告人と通じるようでは」
審問官はまだレクターとアンナの様子を鋭く見比べつつ、こう宣言した。
「審問を続行します──レクターさん、次はあなたが検分をしてください」
25Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:30:33 ID:E2bBBUmh
毛布にくるまって、ステラとリバーは水晶球を見ていた。
水晶球は2つあって、テーブルの上に安置されている。1つは真っ暗で、1つはレクターとアンナを映していた。
ステラが見つめるのは、レクターが映っているほうの水晶球だった。
ちょうどレクターとアンナがWisで話し合っているところで、見つめ合う2人がタフな微笑みを交わし合ったところだった。
「・・・来いってさ」毛布に首までくるまったリバーが言う。「レクターが。あそこへ」
同じ毛布に肩まで入っているステラは、何も答えずに水晶球を見ていた。
リバーは溜め息をついて水晶球に背を向けた。
「学校にいたころのレクターは最高だった。頭も良かったし、ものすごく人付き合いも上手かったし・・・女にもモテてたし、生まれも悪くないし。アンナの婚約者の候補にもなってたみたい」
ステラは黙って眉を上げた。隣のリバーを見下ろす。リバーはくしゃくしゃになった髪をそのままにして、だるそうに横になっていた。
「なのに、連合に転んでからは、殺しかセックスか、それだけ。この世は弱肉強食だ、廃人が支配者だ、女は獲物だって。人が変わっちゃった」
「レクターは変わってない」とステラ。「環境が変わったのよ」
ダークエルフの手はくしゃくしゃのままのリバーの髪に伸び、優しく梳かし始めた。
「はン」鼻を鳴らして、リバーは髪を梳くステラの手を振り払った。「急に優しくすんな。気持ち悪い」
「どうして別れないの、二本腕」
リバーが怪訝そうにステラを見る。「は?」
「未熟者という意味よ」ダークエルフの貴族の顔でステラが説明する。「腕足りず」
「みんな二本じゃん」リバーは口を尖らせる。
「女神は多腕だから」とステラ。
「くそダークエルフの女神ね」
「心が多腕であるということよ。握手しながら盾を構え、背後に剣とスクロールを隠し持つ」
「くそ女神ね」
「お前は口が悪いようね」
「お気に召さなくてすみませんね、貴族サマ」
「それでよく神官になれたものね」
「優しいあんたはキモイってば」リバーが唇を尖らせる。
「馬鹿にしてるのよ」ステラは笑いながら言った。「おバカさん」
「・・・くそ」
リバーは何やら怒って、毛布から抜け出した。暗がりに子供っぽい裸身が浮かび上がる。細身ながらぽっちゃりした感じの裸身に、リバーは荒い動作でローブを纏った。
26Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:33:16 ID:E2bBBUmh
「とっととあのエロ装備着けてよね。怒られるのあんただから!」
「急に優しくしないでよ、お馬鹿さん」
「・・・馬鹿言うな」リバーはベルトを締めた──締めようとして、手先を誤って締め損なった。
ステラはニヤッと笑って、毛布からゆっくりと立ち上がった。
猫科の猛獣がやるように、ゆっくりと曲がった背を伸ばし、あくびをする。
暗がりに完璧なプロポーションが浮かび上がる。レクターに限界まで責め抜かれた裸体は、数日前よりも数段引き締まって見えた。
リバーはその裸身に見とれてから、不機嫌な声で言った。
「逃げないわけ?」
ステラは、全裸のまま、何も映していないほうの水晶球を見つめながら答える。「一緒に逃げる?」
「なんで私が。──あんたは、またレクターにメチャクチャにされるわよ」
「構わない」
何も移していない水晶球──その表面に、ステラの鋭い美貌が反射している。
その水晶球は、1日前、あるダークエルフの令嬢がRMTクランのアジトに連れ去られた直後から、暗転したままだった。
「それが世界なら、それでいい」



(つづく)
27Dark Maiden6-5:2007/01/20(土) 06:35:26 ID:E2bBBUmh
1スレ分話に乗り遅れていますが、せっかくレス頂いてますので簡単にお礼をば。

レクター萌えな方、単純に嬉しいです。ありがとうございます。
アンナ相手のときはちょっと重い人になってるかも知れませんが。

用語について議論してくださったみなさん、細部まで読んでくれてありがとうございます。
ただ、俺のほうで「これが正解」「これが間違い」などと言うことはできませんです。
せっかくいろんな意見が出たものを、まとめてしまうなんてもったいない。

さてDark Maidenですが、長いクセに主人公フィオレがどっか行ってしまってますがw
次回アンナの審問が終わり、次々回で闇の令嬢フィオレさんに戻って一気にクライマックス!
どいつもこいつも我が儘勝手に令嬢フィオレに襲いかかる! ──予定です。

それではまた。
28名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:37:48 ID:lEUqsTYQ
凄いですねー!

1エピ、1エピそれぞれ圧倒されるエロなのに
全部繋がって大ロマンの様相を帯びてきましたね。
エロも勿論GJだけど、ストーリー展開もドキドキします。
最初っからこんな構想が出来ていたんですか?
29名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 00:49:55 ID:dsyXVIO5
God Job!
途中から読み始めたんだけど、気になるストーリー展開。
絵が頭の中に浮かんでくる。
私はアンナが好きです。
30名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:24:12 ID:nDDmxTSX
高貴なステラさまは俺のもの
31名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 00:55:15 ID:3/ToCzJW
リバーとステラの情景がもうちょい欲しかった・・・。
次回に期待しつつ
32名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:50:50 ID:zztnm6+3
保守
33名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:25:44 ID:YB3T7+D0
アゲアゲっヽ(´ー`)ノ
34名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 04:45:10 ID:031tr6XA
素晴らしすぎるぜ
35名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 21:29:17 ID:2mefOhMr
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1167916201/

671 :おさかなくわえた名無しさん :2007/02/04(日) 23:31:08 ID:mFtBIXLo
バイク王を呼んでバイクを売ろうと思ったら書類がいるって言われた。
しかもバイクの持ち主本人じゃないと売る権利が無いとか言われた。
ウチのマンションの駐輪場にバイクが止めてあって
子供が興味を持つとか轢かれるとかしたら困るから売ろうと思ったんだけど
売るのに持ち主じゃないといけないとか書類がいるとかだったらCMしてる意味が無いんじゃないかと思った。
他人のバイクを勝手に売ったら犯罪だとか脅されたけど本当なの?




読んだら神が降臨中のこのスレに記念かきこどぞー


36Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:23:41 ID:8sXitB6z
>>26の続きです。

女僧侶アンナを陥れる、名目だけの「異端審問」に
ダークエルフの女貴族だったステラが責め役(?)として加わります。

長いので途中で一度切りますね。
37Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:24:22 ID:8sXitB6z
「証人のレクター殿に?」薄暗い地下室に、男の怒声が響く。「馬鹿な! 規則に悖る」
濃い髭跡の残る顔を紅潮させたヒューマンの騎士が、2人の男に詰め寄る。
詰め寄られた男たちは、互いに顔を見た。
その1人、太ったヒューマンの司祭がニヤニヤ笑う。「いえ、ご安心を」
もう1人、若いヒューマンの魔法使いが軽く会釈した。「規則を破るつもりはありませんよ」
「どういう意味ですかね。話はできているってことですか?」エルフの騎士が怪訝そうに言った。
太った司祭がヒルのような唇をニタニタ緩めて説明する。
「まあ、まあ──ベイン卿、落ち着いて。サタイア卿も、お伝えしていなかったのは私の落ち度でございました。さ、さ、どうか落ち着いて」
「あなたの非ではない、マイノーズ審問官どの。連合の若造がここに入って審問官ヅラをするのがいかんのだ!」
ベイン卿は唾を飛ばしてわめく。
「おおかた、昔気に入っていた娘を抱けるなどと、ふやけたことを考えておるのだろう。ここは異端の司祭を裁く場。若造のための風俗ではない!」
ジャラッと鎖が鳴って、男たちの注意が逸れた。

黒い革張りのベッドの上に、新鮮な白い女体がひとつ。
小さめの上半身からブラジャーが丸見えになるまで純白のローブを引きずり下ろされ、ムッチリとした下半身は完全に剥き上げられて、横座りに恥ずかしそうに縮こまるヒップラインを男どもの目に晒している。
白いブラジャーが眩しい小ぶりな乳房には、黒ずんだ麻縄がギッチリと食い込み、両腕を後ろ手に拘束しつつ小さなバストを摘み出すように締め上げていた。
意志の強そうな、きりっとした顔立ち。そのすっきりした口元に、二本の棒でできた口枷ががっちりとハメ込まれている。イラマチオ用の口枷だった。いまは閉じられているが、唇はわずかに開いていて、隙間から白い液がトロリ、トロリと流れている。
丸いヒップにも、その白い粘液は流れ落ちていた。
その若い肌の奥深く、精液が溢れるほど注がれているのだ。それでも、この地下室で理不尽な責めを受け、何発もザーメンを注がれても、若く美しい女僧侶は白い肌を湯気立つほどに上気させ、いまもトロトロと蜜を分泌し続けているのだ。
生贄の美肉を伝い落ちる精液が、男たちの怒りの矛先を曲げた。
怒りから、欲情へ。闘争から、凌辱へ。

「・・・とにかく」ぐびりと生唾を飲んでからベイン卿が言った。「審問官の権限も持たずにこの司祭を検分するなど」
「いえ」マイノーズ審問官が微笑む。「彼は、審問官代行の権限を与えられておりますw」
「なんだと?!」
「昨日、連合の王から神殿のほうに、是非にと──まあ、つまりは──おわかりですな?」
ほふ、ほふ、とくぐもった笑いをマイノーズ審問官が洩らす。
ここでマイノーズ審問官に異を唱えれば、そんな忠誠心に欠けた僧侶は異端ではないか、ということになるわけだ。
「む・・・」ベイン卿は引き下がった。「そういうことなら、よろしい」
38Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:25:05 ID:8sXitB6z
「では」
若い魔法使いの男が口を開いた。感情のない声だ。
彼はベッドの上で女僧侶を縛り終え、一度ベッドから下りていた。が、再びベッドのほうに向き直る。
ベルトを緩めながら。「では、マイノーズ審問官さまのご進言どおり──私が」
「縄で縛られたとき、従順になるかどうかの検分ですねw」
エルフのサタイア卿が、笑いながらアンナの口枷を外した。
アンナは少し喘ぎながら口を閉じ、後ろ手の不自由な身体のまま、こぼれ落ちる精液を白い肩で拭う。レクターがその様子をじっと見ている。
アンナは目を上げて、穏やかにレクターを見た。
わずかに微笑みを浮かべて、レクターがゆっくりとアンナに近付く。
「いやよ」
親しみと、裏切られた悲しみと、それに何かが混ざった声だった。
「お願い。レクター、そんな男どもと同類にはならないで」
白いブラジャーの胸元を喘がせながら──汗に濡れた太腿をよじり合わせながら、女僧侶が後ろへ逃げる。
若い魔法使いの男レクターは、優しく微笑みながら彼女をまたいで立つ。
そして、ベルトを抜き放つ。
「そんな男ども、というのは司祭様がたへの暴言に当たりますよ、アンナ先輩」
「言われるまでもない」髭跡の濃いヒューマンの騎士が吼える。
「20ポイント加算で──懲罰ポイントは320になりました」とエルフの騎士。
「ありがとう、サタイア卿」でっぷり太った司祭がにやける。
「レクター」女僧侶はそんな会話など無視していた。「本気よ。やめて」
「私も本気ですよ、アンナ先輩」
レクターは笑った。
「本気で──あなたを抱かせてもらいます」
「いやよ。いや。レクター、おねが──」
身を揉んで逃げるアンナの縄尻を、レクターの手が掴んだ。
後ろ手に縛った縄の結び目、肩甲骨の間あたりを引きずり戻し、縮こまろうとする娘のヒップを自分に向けさせる。
39Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:25:37 ID:8sXitB6z
「見ないで」アンナが消え入りそうな声で泣いた。「お願い。いや」
「洗浄しましょうか」
レクターは無表情に言って、懐から小さな瓶を何本も取り出す。
カチン、カチンと鳴る瓶に、アンナが顔を起こした。レクターの手の中にある小さな瓶を見て、「うぁぁッ」と小さく叫ぶ。
「消毒効果もある魔法のローションです」レクターは男どもにそれを差し出した。「粘膜にすり込んでやってください」
「粘膜か」とベイン卿。
「粘膜ねw」とサタイア卿。
「しょうがありませんなあw」マイノーズ審問官は喜んで瓶を受け取った。
1本、2本、3本。男たちが媚薬の封を切る。縄掛けされたアンナにローションを塗り込む作業が始まる。
「いやあああッ・・・!」
後ろ手にガッチリ縛られたまま、カエルのように小さくなって女僧侶が泣き叫ぶ。
その身体に前後からヌラヌラ濡れた手が迫る。閉じ合わされた太腿に潜り込み、涎が出るほど丸いヒップを滑り降り、縛り上げられたブラジャーのカップの中をまさぐる。
手が動き始めると、女僧侶の抵抗は瞬く間に崩れ落ちた。
白いヒップを悔しそうに揺らして「くぅん、くぅぅん」と鳴く。
「──もっと激しくやってください」
レクターが指示を出した。
「瓶はいくらでもありますので。はい、どうぞw」
「セックス中毒に、薬物中毒だな。背徳にもほどがある!」
ベイン卿はそうなじりながら4本目を受け取り、瓶ごとアンナの秘部に手を突っ込んだ。
「ひぃぃぃッ・・・」
白い太腿をよじり合わせてアンナが叫ぶ。ベイン卿が、クリトリスに瓶の口を押しつけて、敏感なところにトプントプンと媚薬ローションを浴びせ始めたのだ。
「後ろにも咥えさせてみましょうw」
サタイア卿がアンナのお尻に5本目の瓶を挿入する。ヒィヒィ泣いて逃げようとする哀れな女僧侶のスカートを掴んでお尻を上げさせ、頭をベッドに押しつけた恥ずかしい姿で瓶の中身を白い尻の中へ流し込む。
「いやぁぁぁッ・・・レクター、レ・・・うぁぁぁッ!!」
悲憤の絶叫に淫らな喘ぎ泣きを混じらせながら、アンナがお尻を横倒しにしてその責めから逃げた。レクターが黒縄を引っ張って乱暴に元の姿勢に戻す。
バシンバシンと白いヒップが音を立てた。男どもが娘の態度を懲らしめるためにスパンキングを始めたのだ。
「おとなしく検分をさせんか! どれだけ懲罰の手間を掛けさせるつもりだ! おらぁッ!!」
「白い尻はいいですねえw ほら、こんなに綺麗に手形が浮かんで」
ローションを飛び散らせながら、2人の騎士がアンナの白い尻をビシバシビンタする。
「あぅッ・・・うぅぅぅ・・・あぁぁぁん・・・」
アンナの腰が溶けた。ふにゃふにゃとベッドに崩れ落ち、4人がかりの媚薬責めを甘受する。
「淫売め! もっと欲しいか、中に直接飲ませて欲しいのだろうが。おら、おら」
ベイン卿が、真っ白に泡立ったアンナの秘肉に瓶を逆立てながら言う。
ムチムチのヒップを高く抱き上げられたアンナは、ベッドに茶色の髪を押しつけ、狂おしく尻を振って、レクターの目の前でアクメに達した。
40Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:26:16 ID:8sXitB6z
「さあ、下ごしらえは十分ですな。ほら、レクターさん、彼女にブチ込んでみてください」
マイノーズ審問官が攻撃的な態度でレクターを急かす。
「まさかとは思いますが、手加減したりはしませんよね? このような異端の司祭にw」
「若造はたいてい、審問の迫力に怖じ気づいて勃たなくなるものだ。貴様もそうであろう」
ベイン卿は、痙攣するアンナの秘肉を掻き混ぜながらレクターを馬鹿にする。
レクターが何かを言おうとした、その時。
「望むところよねw」
若い女の声が審問官に答えた。
「アンナちゃんのために連合入りしたんだもの、本望でしょ、盟主サマw」
「誰だ?! 審問中は出入り禁止だぞ!」とベイン卿。
扉が開いた。
ヒューマンの若い女僧侶と、ダークエルフの女が戸口から入ってくる。
「残念でした。私も審問官代行なのよねw」
女僧侶の胸には、誇らしげに連合の紋章が輝いている。
「ぬ・・・?!」ベイン卿はマイノーズ審問官を見る。
マイノーズは重々しく頷いた。「連合の王が・・・ね」
「ま、ぶっちゃけ八百長よ、ねw」とリバー。
その後ろからダークエルフの女が入ってくる。
ほとんど裸身に近い、極端に露出度の高い黒のクリスタルレザーを纏った、鋭い美貌の女ダークエルフ。
彼女の腰は、幅わずか1cmしかない黒のストラップを食い込ませているだけだ。滑らかな灰色の肌が男たちの目を引きつける。
しなやかな両脚を見せつけるようにカツン、カツンと歩く彼女の足元から、ヴゥゥゥゥゥン・・・と細かい震動音がかすかに響いてくる。
41Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:26:47 ID:8sXitB6z
「きょ、許可を・・・」
ベイン卿はそう言いつつ、目の前を通りすぎる見事なヒップに我を忘れて見入った。
そのダークエルフの、完璧なラインを描くヒップの中央に、真っ黒な馬の尻尾が生えていたからだ。
「ちぇ。また脇役だし、私」リバーがぼやく。
「すごい衣装ですねw 連合は趣味人が多い」エルフのサタイア卿が舐めるようにダークエルフの肌を見つめる。
黒いベッドまで勝手に歩み寄った彼女は、長い手を伸ばしてベッドの上の男の腕に触れた。
「レクター」
ハスキーな声で囁く。
レクターが、ふっと息を吐き出した。
「メスダークエルフさんw」頬に笑いが浮かぶ。「ご主人様と呼べと言ったでしょう?」
ダークエルフの女は、鋭いブルーの瞳を淫蕩に揺らめかせた。「はい・・・ご主人さま」
レクターはその瞳をじっと見つめてやってから、審問官に目を向けた。
「私は乱交はしない主義なのですが、これは検分ですからねw 審問官として、この異端の女司祭の本性を暴くにふさわしい、完璧な検分をお見せしましょう」
そして、ダークエルフの美女を差し招く。
「ステラ。ベッドに上がりなさい」
ダークエルフの女が、完璧に整った肢体を悩ましく揺らしながらベッドの上に上がる。
レクターの隣に。ぴったりと寄り添って。
アクメにすすり泣き、まだ半分意識を失ったまま白い尻を見せている生贄を見下ろしながら。
「リバー、あれを」
レクターが呼んだ。
舌打ちしながら、リバーが淫具を取り出した。
42Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:27:32 ID:8sXitB6z
それは、真っ黒な双頭ディルドだった。
黒く輝くふたつ頭のディルドは、隆々たる男根の形で左右対称にそそり立っている。二本の男根の根元がつながるところにクリスタルレザーでできたバンドが打ち止めてあり、女の腰にそれを固定できるようになっていた。
疑似男根の表面には呪文の文字が刻まれている。文字は盛り上がっていて、イボとしても働くようにできていた。
黒い肉棒はプルプルと柔らかく震えている。
金属のような光沢と、ゴムのような弾力。そして、音に共鳴してバイブレーションを起こす性質──

「魔法のディルドです」
レクターがそれを審問官たちにかざして見せた。なにやら嬉しそうに説明する。
「ベルトでタチ役の女にディルドを固定し、この呪文の文字で膣を刺激しながら挿入します。ディルドは音や衝撃を受けるとバイブレーションを起こし、さらに秘密の魔法が2人を天国へ連れて行きます──あるいは、地獄へw」
「あはは」サタイア卿が楽しそうに笑った。「なんという魔法のムダ使い。異端の司祭の検分にふさわしいw」
「名付けて」レクターは得意そうだった。
「──子供なんだから」リバーがぼやく。
「シスターフッド・クリスタル」
そして、レクターは嬉しそうに隣のダークエルフの女を見る。
ブルーの瞳が、うっとりとした表情を浮かべてレクターを見つめていた。
「あなたには似合うと思いますよ、セックス奴隷の、メスダークエルフさんw」
嘲笑するようにレクターが囁くと、ステラは切なげに太腿をすり合わせる。
「ふぁ・・・」低い声でセクシーな喘ぎを洩らす。
レクターの手が彼女の腰に回った。
片手で馬の尻尾を支え、ダークエルフの女の尻に食い込むクリスタルレザーの褌を外す。
その褌は、ステラの美尻を深々と貫く馬の尻尾──アナルバイブを固定していたものだ。それの代わりに、今度はクリスタルレザーの双頭ペニスバンドが美しいダークエルフの割れ目に近付く。
ステラが小犬のように甘え鳴いて、レクターに身体をすり寄せる。
「準備はできてますねw」
レクターはそう言って、ディルドをステラの秘裂に押しつけた。
と、ステラの鋭い美貌がトロンと潤んだ。「・・・くぅ」
「私の言うことなら何でも聞けますよね、セックス奴隷のステラ?」
レクターはディルドでステラの割れ目をなぞりつつ、眉を上げて彼女を見る。
鋭い美貌を淫らに蕩けさせながら、美しいダークエルフは彼の耳元に唇を寄せた。
43Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:28:07 ID:8sXitB6z
“初めてなの、私・・・”

「どうした? 審問時間には限りがあるんだぞ!」ベイン卿がレクターの背中に罵声を浴びせる。
レクターはディルドの亀頭を容赦なくステラの割れ目に押しつけた。
ステラはヒップを震わせた。が、逃げようとはしない。
彼女の美しい花芯に、ディルドがゆっくりと侵入を始めた。しっとりと濡れた秘肉が現われ、ゆるやかに唇を開いて黒い淫具を飲み込み始める。
男を知らない、彼女だけの領域に。
「こんな・・・ッ・・・」
唇を噛み締めるステラの女体の中心を、ディルドが冷たく突き上げる。
ブルーの瞳に稲妻のようにショックが走る。
その閃光を、レクターだけが見ていた。
それだけだった。
ステラはそれ以外、何の反応も見せなかった。
レクターもそっと微笑むだけで、何も言わなかった。ただ容赦なく、呪文のイボつきの黒いディルドをグリグリとねじ込んでいく。グリ、グリッと、盛り上がった文字でステラの膣口を抉る。
「う・・・く・・・」
「リバー、ステラに癒しの呪文を」
「は?」リバーが間抜けな顔になった。
「癒しの呪文を」
「はァ?」頬を膨らませながら、とりあえずステラに軽い治癒の呪文をかける。
「何ですか?」とマイノーズ審問官。
レクターはステラの目を見つめて、彼女がそれを恥ずかしがっていることをじっくり確認してから、にっこり笑って審問官どもに言った。
「──このメスダークエルフさんは、処女だったものでw」
ステラがきゅっと眉を寄せ、切なげにレクターを見つめる。
「このコはレズで、オマンコのほうは男を知らなかったんですよ。こんなエロい身体をしてるクセに」
クリスタルのバイブつきの、黒い尻尾をわっしと握り、グラグラと揺さぶる。
「ま、尻のほうは奪っておきましたけどね、こんな風にw」
見とれるほど美しいダークエルフの女尻を男たちの前で踊らせるように、グイ、グイと意地悪く左右に引き回すのだ。
「おかげで素直ないいオンナになって、ほら、処女をこんなものでブチ抜かれても文句ひとつ言いませんw」
ヴァギナを犯すディルドのほうも、奥までずっぽり飲み込ませる。
前後の穴を抉られて、とうとうステラが泣き出した。「くぁッ・・・あう、あぅ・・・ッ・・・!」
長い脚がベッドの上でよじれる。ハイヒールが反り返って宙に浮く。
レクターはそんな彼女に双頭ディルドのベルトをきつく巻き上げ、「ほら、処女を奪われた感想を審問官さまにお伝えしなさい!」と命令して──

ステラの股間にそそり立つディルドを、指でバチンと弾いた。
44Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:29:15 ID:8sXitB6z
「ひぁッ・・・!?」
ステラが無様に腰を折り、レクターの肩にしがみつく。
ヴゥゥゥゥン・・・。
震動が、彼女の腰を内部から揺さぶる。
ステラはお尻をくねらせながら快感に喘ぐ。処女を奪われたばかりのステラが、地下室のベッドの上で、美尻をランプの光に揺らめかせながら。
「くぁぁッ、は、はぁッ・・・!」
パシャッ! と、勢いよくレクターの手に液体が飛び散った。
「あぅ」淫らに泣きながらステラが美尻を揺らす。「は、ぁッ」
その美しい曲線の合間から、勢いよく透明な液体がベッドに降り注ぐ。
「お、潮噴きだw」サタイア卿が笑った。「さすがダークエルフ、淫乱ですねえw」
「真っ直ぐ立ちなさい、メスダークエルフさん!」レクターが厳しく言った。
「は・・・はいぃッ・・・!」
レクターの肩に顔を埋めてヨガリ泣いていたステラが、快感に震える声で必死に答える。
「はい・・・ご主人さま・・・ッ・・・」
ヨタヨタと上半身を起こし、それでもまだレクターの肩をしっかり握ったままのステラに、レクターはズブリとディルドで突き上げを喰らわせる。
「うあぅッ・・・わぁッ!!」
今度はのけ反って倒れそうになる彼女を、レクターは抱き締めた。
「いちいちイキそうになって──ダメなコですね」叱咤する。叱咤しながら彼女の女の秘部を抉る。「処女のクセにすぐ感じて」
「ごッ・・・ごめんなさいッ・・・!」
レクターに乳房を押しつけながら、レクターの腕の中で、ステラが喘ぐ。
キスを求めるように唇を開く彼女を、レクターは冷たく嘲笑った。
「ほら、真っ直ぐ立ちなさい。あなたのいやらしいチンポを、よく見てもらえるようにね」
ステラはそんな冷たい笑いを浴びて、昂った吐息を洩らしながら、涙を振り絞って身体を起こした。
「・・・はい、ご主人・・・さまッ・・・!」

黒いクリスタルの双頭バイブを装着したステラは、妖しい生物のようだった。
そそり立つ黒いペニスと真っ黒な尻尾を生やした、完璧な美貌を持つ女。
喘ぎながら立つステラは、まるで淫らな快楽の悪魔のように見えた。
欲情した顔でふらつきながら立つ彼女に、レクターが命じる。
「アンナを犯しなさい。セックス奴隷の、メスダークエルフさん」
45Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:29:54 ID:8sXitB6z
「はッ・・・はぁッ、あぅ・・・ぅ・・・」
ステラが、ブルーの瞳にドロドロした欲情を浮かべてアンナの身体を仰向けにする。
ダークエルフの貴族として築いてきた、煌めく氷の仮面は溶け切って、底知れない黒いものがその美貌を包んでいる。
色っぽい唇をなまめかしく開き、欲望の喘ぎを洩らしながら、ステラはアンナの白い太腿を押し広げた。
「・・・あぅぅぅ」
意識の戻ったアンナが、迫るダークエルフの女を見上げる。
「すごい快感を味わえますよ、お二人さんw」レクターが笑う。
彼はアンナの背後に回り、その上半身を抱え起こしていた。後ろから手を回して彼女のお腹のあたりを優しく抱き、媚薬の効果に火照る可愛い耳朶に唇を寄せて、耳の中にいやらしく囁く。
「すごく気持ちイイんだから──死ぬほどイッていいんですよ、オマンコ司祭のアンナ先輩」
「え・・・えぇッ・・・?!」
かつての部下の口からそんな言葉を吹き込まれて、アンナは白い裸身をくねらせる。
そのムッチリした太腿の間に、ダークエルフのステラが腰を入れた。
真っ黒なディルドが、ブゥゥゥン・・・と低く震動しながらアンナの性の唇に触れる。
「ひッ」アンナが鋭く息を飲んだ。
白いお腹が快感によじれる。ステラが目前に迫った凌辱の獲物を取り逃がし、「はぁッ」と熱い喘ぎを洩らす。アンナの太腿に叩かれて、ディルドがヴィン! と震動を強めた。
「ひッ・・・ぐ・・・ぅ・・・」
ステラがアンナの腰の上に崩れ落ちる。
レクターはその髪を鷲掴みにして引きずり起こした。
「女ひとり犯すこともできないんですか、メスダークエルフさん? それで、どうやって愛しいフィオレお嬢さんを守るんですか?w」
引きずり起こされたステラは、涙をいっぱいにためてレクターを見つめた。
それから、はぁはぁ喘ぎながら再びアンナの太腿を抱え、もう一度女僧侶を貫こうとする。
黒い尻尾を男どもの視線に揺らしながら。
双頭のディルドをかざし、セクシーな腰を淫らにくねらせて。
「ご・・・ご主人さま・・・」
喘ぎながらステラはアンナのぐちょぐちょに濡れた秘唇を捉えた。
丸くて滑らかなディルドの先端が、ヴィンヴィン震えながらアンナの一番敏感な入り口を押し揉む。
「ひぃぃぃッ!」アンナが頭をのけ反らせた。
「気持ちイイでしょ? まだまだですよw」レクターがその首筋を甘噛みする。
ステラの下腹部が、ずい、とアンナの下腹部に近付いた。
音を立ててディルドがアンナの美肉に割り入る。
46Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:30:39 ID:8sXitB6z
「ふぐぅぅ・・・!!」
アンナは茶色の瞳を限界まで開いて天井を見上げた。
レクターの腕の中で裸体が反り返る。
ディルドは中程までアンナの秘肉に咥え込まれ、そこで絶妙な弾力を発揮してぐにゃっと曲がっていた。
ステラが、完璧な美尻をフリフリと左右に動かしながらずり上がってくる。
アンナが絶叫する。
クリトリスが、ディルドのイボに弾き倒されたのだ。
レズだけあって、ステラは女の弱みを知っている。両手でアンナの背中を抱き、妖しく撫でさすりながら、レクターとは反対側の耳をぴちゃぴちゃいやらしい音を立てて舐め始める。
「もう限界ですか? 意識が飛びそうですか?」
ブラジャー越しに乳房を揉み、アンナの右耳に舌を差し込みながらレクターが囁く。
「ふ・・・ふぅぅぅッ・・・!!」
アンナが挟み込まれた身をよじる。白い尻は、もうすでに彼女の意志を離れてガクガク暴れている。
「──でもね、これからが本番なんですよ、オマンコ司祭さんw」
片手でアンナの乳をしっかり抱いたまま、レクターはシャツを緩め、ズボンを下ろした。
「きゃー」リバーが嫉妬の混じった声でからかう。「レクター盟主、強姦デビュー!」
レクターの男性器が、アンナの尻に直接触れた。
審問官たちがぽかんと口を開けて彼のペニスを見る。
ごく平凡な見た目をした、若い魔法使いの男の下半身を。
「なんだこれは」とベイン卿。
「これは・・・」マイノーズ。
「ご立派ですねえ」とサタイア卿。「これなら、JS卿とのセックスも検分できるw」

レクターの腰からそそり立つのは、優男の外見にそぐわない、ゴツゴツした巨大な剛直だった。
アンナの処女を蹂躙したxxxJSxxxの肉塊と、ほとんど引けをとらない。
刻み込まれた魔法の入れ墨が印象的なJSの魔の肉塊とは異なり、隆々とカーブを描いて立つ幹は傷ひとつなく、若々しくて、だが同時にグロテスクでもあった。
血管が太く浮かび上がり、先端に開いた肉傘はランプの光の中で真っ赤に輝いている。
アンナがお尻を振り、ローブがその巨大なペニスを撫でる。
と、レクターの男根はブルン、ブルンと左右に揺れて存在感を主張するのだった。
47Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:31:10 ID:8sXitB6z
その存在を感じ取ったアンナが、驚愕の表情でレクターを見る。
見つめる。
瞳が溶ける。
「あ・・・うぁッ・・・」アンナの顔が淫欲にとろけた。「ふぅ・・・ん・・・」
「じゃあ、アンナ先輩」レクターはアンナにキスをした。「犯しますね。あなたの、ケツマンコをw」

ステラがアンナの耳をしゃぶりながら、しなやかな両手でがっちりとアンナを抱き締めた。
緊縛されているアンナは、ステラと両乳を押しつけ合うようにして抱き寄せられる。
アンナを貫いたまま抱き寄せ、白い尻を抱え上げたステラは、長い指をアンナの尻肉に食い込ませて、グイッと左右に開いた。
しなやかな女の指が、アンナの尻肉を鷲掴みにしてグイグイ食い込む。アンナの恥ずかしいところを左右におっ広げる。レクターの目の前に──レクターの巨根の目の前に、女僧侶アンナの尻の孔がぱくりと開いて差し出される。
「うあああ・・・ッ!!」強烈な恥辱にアンナが叫んだ。
「綺麗ですね、オマンコ司祭さんのお尻の穴は」とレクター。
媚薬と精液の滴るアンナのアヌスに、レクターの亀頭がキスをした。
「ハメて欲しいですか?」レクターはアンナの髪を乱暴に掴んで、耳に囁く。
アンナは髪を掴まれたまま、わずかに首を振った。「いッ・・・いやぁぁぁッ・・・!!」
「イヤですか?」レクターは微笑む。
「ぜったい、いや」
アンナは号泣していた。白いお尻をダークエルフに掴まれたまま、必死で顔を振る。
「わかりました」レクターは笑った。「それでも、犯してあげますw」
そして、巨砲の角度をアンナの骨盤に合わせた。
「やめて欲しいですか?」レクターがクスクス笑う。
「やめて」息も絶え絶えになりながら、アンナが叫ぶ。かれた声がほとばしる。「やめてぇぇぇッ・・・!」

ズブリ。

アンナの白い尻肉を、レクターの赤黒くそそり立った肉棒が串刺しにした。
「ひッ、ひぃぃぃぃッ!!!」アンナが喉を反らして叫ぶ。「ひぐ、うぐぅぅぅ、ふぅぅぅッ・・・!!」
レクターは泣きわめくアンナを上から押さえつけ、ステラの身体に押しつけるようにその白いヒップを上から掴んだ。
ステラとレクターの指が一緒になってアンナの尻肉をグイグイ揉み始める。白い肌に玉のような汗が噴き出して、凌辱者たちの手をヌルヌル滑らせる。
48Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:31:41 ID:8sXitB6z
「最後まで貫かれるのは、嫌でしょうね?」レクターが悪魔の笑みを浮かべる。
「ひぃぃぃッ・・・い、いやぁぁぁッ・・・!」アンナが必死で泣き叫ぶ。

ズブリ。

レクターは、鼠蹊部がアンナの白いヒップにめり込む勢いで腰を前進させた。
アンナは絞め殺されるような声を洩らした。
ほとんど聞き取れない、肺の中の空気がレクターに押し出された、といった感じの声だ。
「く・・・はッ・・・?!」むしろ、ステラの声のほうが大きかった。「あ、あぅッ、ああッ・・・!!」
レクターは深々とアンナの白い尻を串刺しにしたまま、手をヒップから縄尻に移し、じわじわと体重をかけていく。
「はッ・・・くぅッ、あぐ・・・」ステラが喘ぎ始める。「ふあッ」
アンナは喉の奥でゼェゼェ喘いでいたが、ぐたりと力を抜いてステラの腕の中に崩折れた。
その女の尻に、なおも深くとレクターが腰を押しつける。
「嫌ですか? 昔飼っていた部下に、無理やりお尻を犯されるのは?」
レクターは縄尻を両手で掴み、腰を据えた。
アンナは何も言わない。言わないが、縛られた後ろ手が必死に空間を探り、レクターの手首を掴んだ。爪が袖をひっかく。

やめて。
お願いだからやめて。

後ろ手に縛られた娘の手が、レクターの高価なローブの袖にそう意志を伝えた。
レクターは笑って腰を引いた。

ズブリ。

「嫌ですか? 拒否しているのに犯されて、こんなに深くつながるのは」
「ひぃぃぃッ・・・」

ズブリ。
49Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:33:58 ID:8sXitB6z
「信じていたものに裏切られ、助けも得られずに、何度も何度も犯されてイカされるのは、嫌ですか?」
「・・・ゅ・・・る・・・して・・・ぇぇ・・・ぇ」

ズブリ。

「ひぐぅぅぅッ」
アンナが、30秒の絶句の後に3秒だけ絶叫する。
それで息を使い果たし、また苦しげにハッ、ハッと息をしていたかと思うと、「やめて」とレクターに哀願し、直後に
ズブリ。
深いストロークを白いヒップに突き込まれ、また声を失う。
「嫌でしょうね。無理やり犯されるのは。嫌でしょうね、正しいことをしているのに、悪人に身体を奪われて、思い通りにイカされるなんて」
レクターは縄尻を両手でしっかり握ったまま、ズム、ズム、ズムッと細い腰を力強く動かし始めた。
「嫌でしょうね、力に負けるのは」
「あ、ああッ、ご主人さま、くぁぁッ・・・!」ステラが、彼女らしくない悲鳴を上げる。
ズブリ。
「いくら嫌でも──この世界を統べるのは、力なんですよ、アンナ」
「お・・・あがッ・・・」
アンナがぐぐぐっと背中を反らせて、レクターの頬に自分の頬を押しつけた。
凄まじい恨みのこもった瞳でレクターを睨みつける。
「これが世界ですよ、アンナ」
「・・・ば」レクターの顔にギュッと美貌を押しつける。「バカ・・・ッ・・・!」

そして、アンナはレクターのペニスを白いヒップで思い切り喰い締め、絶頂に達した。
黒縄に縛められた身体の許す限り、レクターに身体を押しつけて。

「あぅあああッ、おあああぁぁぁッ・・・!!!」
地下室を震わせる絶叫がほとばしる。
濡れた肌がぶつかる音がする。クリスタルが絶叫に応じて震動する音が混じる。
「あうあうあうっ、うあ、あ、ああああッ・・・!!」
アンナはレクターの腕の中で狂ったように飛び跳ねていた。
バネが弾けるような勢いで、白いブラジャーと黒い縄だけの上半身がメチャクチャに跳ねる。縄が激しく軋む。
50Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:41:29 ID:8sXitB6z
レクターはアンナの白い尻をいやらしく突き回していた。
真っ黒なディルドを下から突き上げられ、泡を立ててぬかるむアンナの股間に、ヌラヌラとローションで輝く巨大なペニスが沈み込んでは浮き上がる。
黒い縄尻を掴んだレクターは、アンナの尻を鐘撞きするようにズドン、ズドンと前に突いては、両手でそれを引き戻し、勢いのついたところを巨根で迎え討つのだ。
「若いですなあw」マイノーズ審問官がうらやましそうに笑う。
「ふん、あの程度」ベイン卿が悔しそうに言う。
「ベイン卿は剛力ですからね。しかし、フツーな見た目のわりにベッドではタフなんですねえw」サタイア卿は楽しそうだ。
そんなハードなレクターの責めに、アンナの女体はしっかり反応していた。
白い尻がレクターの巨根を迎え討ち、ビタンと音を立てて彼の下腹部に密着する。その一瞬、彼女の尻は深い一体感を楽しむように淫らにクイッとグラインドしていた。
「うぐぅぅぅ・・・!!」
「く・・・あッ、ふぅッ!!」
突き下ろされるたびにヨガリ狂うのは、アンナだけではなかった。
アンナと双頭ディルドでつながったステラも、同じタイミングで喘ぎ泣いている。
ステラはアンナの下から彼女を抱き締め、白いブラジャーに顔を埋めてガクンガクンと腰を振っている。
クリスタルと合唱するディルドは、不思議な弾力で妖しくたわんだかと思うと、反動でブルンと伸びながらアンナの膣肉を抉る。伸びる際の反動がビリビリとバイブレーションを生む。それがステラの肌を包む黒いクリスタルレザーを震動させ、2人の女の肌を揺さぶるのだ。
「くはッ!」
鋭い美貌を歪ませ、切れ長の目をきつく閉じて、ステラはアンナの下の唇を貫き続ける。レクターと2人で挟み打つように、あるいはレクターが抜けていくところを突き上げるように。
そうして責め立てられて、アンナが高く歌うようなヨガリ泣きを上げる。
「ひぃぃぃッ・・・!」
と、ステラも同じタイミングでヨガリ狂う。
「くあッ・・・ふぁッ、あはッ・・・はぅぅッ!」
ぴたりと一致したタイミングでヨガリ泣く2人に、レクターは悪魔の笑みを向けた。
「どうですか、お二人さん。シスターフッド・クリスタル──共感ディルドのつながり心地は? 融合する快感は?」
涼しい顔のまま、アンナの白い尻を犯し続けながら、のたうち回る2人の美女を見て笑う。
「2人分の快感って、倍どころじゃないでしょ?w」
51Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:42:00 ID:8sXitB6z
ステラとアンナが感じているのは、すべてを溶け崩れさせる甘美な融合だった。

熱い肉棒で尻を犯され、バイブレーションするディルドで秘肉を抉られるアンナの赤々と燃え上がる絶望のオルガズムを、ステラも感じている。
磨き抜かれた刃のようなダークエルフの女の狂気と紙一重の快感を、アンナも味わっている。
いま、2人の身体は溶け合っていた。
美しく盛り上がったバストを小ぶりなバストで押しつぶしながら押しつぶされる弾力のある小さな乳房の感触も感じる。
クリスタルをズプリズプリと差し込まれレクターの激しいピストンにお尻を溶かされながら、アナルビーズの震動に脳が白くなるような刺激も味わう。
淫らに歌い続けるクリスタルが、処女だったところにガッチリと食い込んでいる。
レクターの大きくて硬いものが、滑らかにお尻を出入りしている。
黒縄に縛められ、同時に、クリスタルレザーに肌をいじめられている。

媚薬漬けにされて。
クリスタルだけを与えられ、いつまでも焦らされ続けながら。
息も絶えるほど激しく、彼に、凄まじく激しく、犯されている。

仲間であり友人であり密かな憧れの対象でもあった彼に。
憎い敵であり愛しい娘の仇であり冷酷な主人でもある、彼に。
レクターの同僚でありながら、彼の奴隷でもある。
ダークエルフでありながらヒューマンでもある。
両親の決めた婚約者に黙って従う古風な娘でありながら、愛する娘のためには世評など見向きもしない狂気の騎士でもある。
二年間の屈辱と色地獄の日々が流れ込んでくる。玄関から引きずり出される全裸のあの娘が見える。xxxJSxxxの強烈なレイプの記憶が、レクターの鞭の感触が、混ざり合ってひとつの経験に変貌していく。
立ち直ろうと必死に自らを奮い起こす若き母親の心が、レクターに心から屈服しつつあるセックス奴隷のマゾヒズムに蝕まれていく。
52Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:42:41 ID:8sXitB6z
「イイものでしょ。ヨガリ狂ってる相手と共感するのはw」
レクターがアンナのお腹を優しく撫でながら笑う。
「このシスターフッド・クリスタルは、つながった二人の女性を肉体的にだけでなく精神的にもつなぎ合わせる、いわば──」
「ぶっちゃけ共感クリスタルよね」とリバー。
「ぶっちゃけ、そうですw」
それがシスターフッド・クリスタル──共感のクリスタルの魔術の効果だった。
「あ、あああ、くぁぁぁッ・・・!!」
途中から、2人のヨガリ泣きはほとんど同調していた。
どちらが泣いているのかわからない。
いま夢中で腰を振り立てているのは自分だろうか、彼女だろうか?
自分は彼に屈服し、誇りも地位も投げ捨てて地獄へ堕ちたセックス奴隷だっただろうか、それとも彼とは親しく付き合いながらもきちんと一線を引いていただろうか?
全身の感覚が、まるで極彩色の万華鏡のように、混沌の中に溶けていく。
ダークエルフの腰とヒューマンの娘の腰がぴったり同じタイミングで動く。
「ふあああああッ、うぐぁぁぁッ、おあああぁぁぁ・・・!!!」
「ひあッ、くぅッ、くぁぁッ!!」
女僧侶とダークエルフの美女の全身が悲鳴を上げた。
アンナはレクターの腕の中でのけ反って、小さくて形のいい乳房を思い切り突き上げ、顔をレクターの顔にぴったりとくっつけてアクメに達する。
彼女にしがみついて腰を振っていたステラも、痙攣しながら背を反らし、絶頂の狂い泣きをほとばしらせた。
2人の裸体から汗が流れ落ちる。ステラの唇からは涎がこぼれて、黒いベッドにこぼれ落ちる。アンナも涎の糸を垂らして、ステラのクリスタルレザーを濡らしていた。
「あぐ・・・あ・・・ぅ・・・」どちらのものかわからない声で呻く。
53Dark Maiden6-6:2007/02/07(水) 02:44:05 ID:8sXitB6z
「すごいイキっぷりですねw」
「何が何やらわからぬ」ベイン卿が不満そうに呟いた。「邪道な魔術師めが」
レクターは笑った。「──リバー、2人に治癒を」
「はいはい」
癒やされた2人の身体はすぐに快感のループに突入する。
「無理・・・ッ!!」ステラが悲鳴を上げた。「狂っちゃうッ! レクター、くああッ・・・!!!」
「だめぇぇぇ・・・!」アンナがほぼ同時に絶叫する。
2人の身体を、何度も何度もオルガズムが襲う。
ステラは夢中でアンナの身体を突き上げ、アクメにガクガク震えたあと、ずるりと手を滑らせてベッドに伸び、完全に意識を失ってしまった。
いっぽうのアンナは、そんな簡単に快楽から逃れられなかった。
ステラが倒れても、レクターがマイペースでグチョ、グチョと彼女のお尻を突き上げてくる。アンナはしゃっくりするような間隔で引き攣ったすすり泣きを洩らし、茶色の瞳の焦点を失わせて宙を見つめている。
レクターは射精する様子もなく、逞しくそそり立ったままの男根でアンナの熱いアナルを貫き続ける。ピストンをくれながら、徐々にアンナの身体を抱え起こして背面座位に体位を変える。
ようやくディルドがアンナの秘肉から抜け落ちた。
安堵の吐息を洩らすアンナの、共感が解けた秘肉を、レクターの指があやし始める。
「だめよ・・・ぉ・・・」
レクターに完全に体重を預け、白い太腿を恥ずかしげもなく開いてアナルセックスにふけっていたアンナは、やがて、カクンと首を折ってレクターの腕の中に崩れ落ちた。
「刺激が強すぎたみたいですねえw」サタイア卿が笑いながら言った。
「まだまだですよ」レクターは気絶した彼女を抱きながら笑った。「まだ、手始めですからw」

次にレクターは、叩き起こしたステラをベッドに仰向けにさせ、その手足を枷にはめた。先ほどまでアンナがされていたように、ステラの身体をX字に拘束したのだ。
ステラの身体に、命じられていないのにリバーが治癒を施す。レクターがそれをちらりと見る。
仰向けにディルドをそそり立たせるステラの腰の上に、アンナが抱き上げられた。
「やぁぁぁッ・・・!」
弱々しく泣くアンナの、腫れ上がった秘肉に、またディルドを咥えさせる。
すぐに、2人は勝手にヨガリ泣き、腰をくねらせ始めた。
レクターはそんなアンナの縄尻を掴み、ムッチリと丸く盛り上がったヒップを改めて串刺しにする。さらに、縄尻を引き起こしてアンナの上体を弓なりに起こさせ、ステラの腰の上で騎乗位のような姿勢を取らせた。
「あ・・・」トロンと涎を垂らしながらアンナが喘ぐ。「あぅ・・・」
「さあ、検分を」
レクターが審問官たちを促した。
「連合の高級娼婦アンナが、xxxJSxxx卿と毎日練習していたフェラチオを──検分してやってくださいw」
54名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 02:45:17 ID:8sXitB6z
(つづく)


・・・ということで、今日はこのへんで失礼します。近いうちにまた。
55名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 16:51:32 ID:8zsqLp2n
思わず下げ忘れそうになるほどイイ!!
56名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:45:30 ID:MotJaV1+
続きキタァーーGGGJ!
毎回引き込まれるよ。
57名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:38:21 ID:fm0ybY/B
前スレ最後の方にかきこんだ名前が思い浮かばんと言っていた者です。
盛り上がってるところ、今日はちょっとだけ投下します。
58名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:41:49 ID:fm0ybY/B
ドスンという大きい音とともに、巨人の体が倒れた。
「ふぅ・・・ 今日もだいぶ日が暮れてきましたね」
緑のローブを着たビショップ、リサが敵が落としたアデナを拾いながら話しかける。
「そうだな、しかしなんだか曇ってきたな」
重装備を着た男、フリッツは空を見上げてそう言った。
日が沈みかけの空は、すぐにでも雨が降り出しそうな灰色の雲が覆っていた。
途端、地面が大きく揺れ、血のごとく赤色に一瞬染まる。
「え? いやっ」
金貨を拾い終わったリサが驚いて、巨人の死体から離れる。何度経験しても、その血に染まる大地に拒絶反応を示してしまう。
「ザリチェか。リサ、今日は宿に帰って休もうか」
そういって、呼び出していたダークパンサーを闇の世界に帰した。
「そうですね・・・ じゃあ帰還しましょう」
59名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:43:14 ID:fm0ybY/B
重い鉛色の雲は大量の雨を吐き出している。いつもは夜になっても賑わっている村も人はまばらで、露天を出しているものもいない。
「なんとか宿が空いてて、よかったですね」
「そうだな」
二人が宿に入ってから1時間もしない間に、宿屋は同じように雷雨から逃れる冒険者で満室の札が下げられた。
その為、普段ならシングルの部屋を2つとるのだが、宿の主人に頼まれダブルの部屋に泊まることになった。
「風が強いですね」
暗闇の中、激しい雨と風がガラス窓を叩いている。時々起こる稲光と落雷の音にリサはベッドの中で身を震わせた。
「そうだな。どうしたリサ?」
「いえ、その・・・ 雷が怖いんです」
恥ずかしそうに小声で呟くその体をフリッツは大きく引き寄せた。
「ちょっと、何を」
最後の言葉を口づけで止めてしまう。数秒のキスの後、そっと彼女の顔から離れる。
「雷が怖いからさみしくしないでって、いうことでしょ」
ニヤリと意地悪そうに笑い、顔を赤らめる彼女の頬を撫でた。
60名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:46:50 ID:fm0ybY/B
今日はここまでです。短くてすいません。
なんとか3連休で最後まで投下できればと思っています。
61名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 15:55:46 ID:cjEdVRzK
そろそろエルフとかドワが犯される話もよみてー
62名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:15:42 ID:v1Vi4y1a
ほしゅ
63名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:58:31 ID:pIebPCt3
確かにいろいろなのが読めるといいですね。

こちらヒューマンとダークエルフばっかですみません。
と言いつつ>>53の続き行かせて頂きます。
64Dark Maiden6-6:2007/02/14(水) 23:59:25 ID:pIebPCt3
「さあ、検分を」


審問官たちはニタニタ笑いながらベッドに上がってきた。
アンナは真っ赤な唇をいやらしく開いたまま、マゾヒスティックな快感に酔った顔で近付く男どものペニスを見つめている。その茶色の瞳に、ステラと同じような色が浮かんでいる。

命じられれば、何でもする。
どんなひどい命令でも、彼になら従える。いや、もっとひどい命令を出してほしい。もっともっと、彼に蹂躙してほしい──

そんなアンナに、レクターがズムッ、ズムッとピストンを打ち込む。
切なげに鳴くアンナの唇に、ベイン卿がペニスを押しつけた。
「おしゃぶりするんですよ、オマンコ司祭さん」
「あぁぁッ・・・」
すると、あのアンナが、いとも素直にそのペニスに唇を近付けるではないか。
黒縄で緊縛された女僧侶は、白い頬を真っ赤に火照らせ、上下から前後の肉孔をズッポリと貫かれたまま、熱心にフェラチオ奉仕を始めたのだった。
小さめの顔を傾け、横笛を吹くように男の肉幹にキスをする。
そのまま、ジュルジュルと一生懸命に唾液をまぶしながら上のほうへと吸い上がり、エラまで丁寧に唾液を塗り付けると、今度は亀頭を口に含み、おいしそうにゆっくりと舐め回す。
そうやって、たっぷりと甘い唾液で男の剛直を濡らしおいてから、また幹を下のほうへ、キスした状態のままで滑り降りていく。
「ぬ・・・ぬおっ」ベイン卿が腰を痙攣させた。
アンナはとろけた茶色の瞳でベイン卿を見上げ、ペロッと唇を舐めた。
それから、その舌でチロチロと男のペニスを舐め始める。
縄尻をレクターに預け、上半身を愛しげにその乱暴な騎士にすり寄せながら、「うふッ・・・」「あ・・・あん・・・」と淫らな吐息を洩らしてペニスをしゃぶる。
「おおおお」
ベイン卿は興奮の極みに達していた。
「し、司祭が。我が神殿の司祭が、娼婦のようにフェラチオを・・・!」
すると、アンナは彼の興奮を受け止めるように、ぱくりとペニスを咥え込んだ。
柔らかな唇でしっかり締めつけながら、美貌を転がすようにねじり、うっとりとペニスを吸い上げる。熱心に茶色の髪を振り立てて上下に頭を動かす。
もちろん、その甘い唇の中では、濡れた舌で情熱的にペニスを舐めしゃぶることも忘れない。舌だけではない、口の内側の粘膜も使って男性器を包み込み、ジュルジュル音を立てて邪淫の騎士を天国へ連れて行くのだ。
「素晴らしい。さすがは連合の高級娼婦w」マイノーズ審問官は満足げだった。
「事実なのですか? 彼女が連合の高級娼婦だというのは。いや、十分その疑いはありますがw」サタイア卿も淫らに笑う。
「ええ」レクターは悪魔の笑みを浮かべている。「半年で城が建つほど稼いだそうですよw 売春とムービー販売とで、ね」
必死で審問に抵抗していたはずの女僧侶が、いまはヂュウヂュウと音を立ててペニスを啜っている。
65Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:00:11 ID:10NH+hoz
「す、素晴らしい! こんなにおしゃぶりの上手い女は初めてだ・・・う、うおおっ、出る、出るぞ!」
ベイン卿は歓喜の叫びを洩らした。腰が震える。アンナの口内に、男の精液がほとばしる。
「あぁん・・・」
女僧侶は目元を淫らに緩めると、頬をくぼませてベイン卿の股間に吸いついた。
真っ赤な顔で深々と喉の奥までペニスを迎え入れ、ドッと流れ込む脈動を飲み始める。しかも、射精の最中に、美しい顔を上下させながらジューッ、チューッと音をさせて強烈にペニスを吸い、ザーメンを搾りだす奉仕ぶりだ。
射精が終わると、アンナは潤んだ瞳でベイン卿を見上げる。
だがベイン卿は快楽に夢中で彼女の視線に気付かない。
「良かったですよ、アンナ先輩」レクターが彼女の耳に囁いた。「あなたは素晴らしいオマンコ司祭です」
「んふ・・・」
アンナはペニスを最後まで吸い上げながら、レクターを流し目で見つめる。
次はサタイア卿だった。
レクターが微笑んで「しゃぶりなさい」と命令した。
「あ・・・ああッ・・・」恥辱に喘いでから、アンナはこくんと頷く。「はい・・・しゃぶります・・・」
赤く淫らに充血したアンナの唇が、チュッと挨拶のキスをペニスに注ぐ。
「・・・しかし、縄と精液で変わるとは言っても、ずいぶんな豹変ぶりですね」
サタイア卿は感心して言った。
「メスダークエルフさんと共感してますからねw」レクターはアンナの尻を抉りながら説明する。
「いまのアンナ先輩は、高級娼婦の技術とセックス奴隷の魂を持つ、最高の性奴隷ですよw」
「あぁん・・・」
アンナが喘ぐ。
「精液欲しいですか、アンナ先輩?」
アンナが、サタイア卿のペニスをちゃぷちゃぷ音を立てて啜りながら、恨めしげな目つきでレクターを見つめる。
同時に、アンナの下にいるステラが、ぼーっと熱に浮かされたような瞳で、同じようにレクターを見る。
ステラの唇が開く。白い歯が見える。
アンナが唾液にまみれたペニスを一度吐き出し、柔らかな唇を開く。
「は・・・ん・・・」唇を閉じる。また開く。「は・・・」
「精液、欲しいでしょう? セックス奴隷のメスダークエルフさん?」
「はい・・・」アンナとステラが同時に答えた。
「精液、欲しいでしょう? オマンコ司祭の、精液奴隷さん」
アンナが、きゅうっと眉を寄せて切なげに目を細め、レクターを見つめながら唇を開いた。
「は、はい。精液・・・欲しいです・・・」
アンナの声は、熱い欲情で喉に絡む。それでも、そのセリフは部屋にいる全員にはっきり聞こえた。
「欲しい・・・」ステラも呟く。「精液・・・ください、ご主人さま・・・」
66Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:02:43 ID:10NH+hoz
と、その時。
腰をくねらせるアンナの腹部に、何やらぼんやりした光が灯った。

「う・・・ああ、わ、私の・・・お腹・・・」ステラが呟く。
「あああ・・・!!」アンナが泣き叫ぶ。

ヒューマンらしい、豊かで白い下腹部に、うねうねと光る三色の紋様が現われていた。
クリトリスのすぐ上、薄い茂みから触手を伸ばした白と黒と赤の蛇が、女僧侶のお臍に向けて、音もなく這い昇る。

「──性奴隷の刻印ですね」
レクターは冷笑した。
「完全に解除したわけではなかったんですね、アンナ先輩w」
「ああッ・・・!」アンナが喘ぐ。
「そうよ・・・封印しただけで、ああ、私・・・アンナ・・・」ステラが答えた。
ステラの指がアンナのお腹の蛇を撫でる。
「結節点を・・・ほどいて、身体の中で、バラバラにして・・・」ステラがぼんやり呟く。「でもそれぞれの機能は止められなくて・・・ああッ・・・」
「刻印・・・刻印が、また・・・あああ・・・」とアンナ。
2人が、熱っぽい恨みの目でレクターを見つめた。
「あなたの」アンナとステラが唇を揃えて言う。「あなたのせいよ・・・」
レクターは微笑んで、アンナの髪を撫で上げた。
「ようこそ、力の世界へ。セックス奴隷さんw」
67Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:03:16 ID:pIebPCt3
『ところで私の出番まだ?』リバーがクランチャットで文句を言った。
『ん?』ダークエルフの男が遠くから反応する。『どうした、副盟主どのw』
『お呼びじゃないの。あっち行けアホダーリオ』
『犯すぞお前w』
『わかってんだからね! あんたがステラの見張りを──』
『リバー、ステラに癒しの呪文を』レクターが2人の口喧嘩に割って入った。『デフェンドは戻ってきましたか?』
『さっき戻ったが、いまはおらん』オークのドンが答えた。
『水晶球を見て飛び出して行ったぜ』ダーリオが付け加える。『血相変えて、なw』
しばらく間が空いた。
それから、レクターが低い声で言った。『──リバー?』
『ごめん。片づけるの忘れてた』リバーが無感情な声で言う。『かも』
『わざとではない、かも』釘を打つようにダーリオ。
『黙れ』
『ステラお姉様に命じられたわけではない、かも』
『黙れブタ死ね消えろ』
レクターはしばらく沈黙していたが、リバーを責める言葉は口にしなかった。
『ダーリオ、ドン。デフェンドを探してください』
『ヤバイのか? その女と知り合いだったようだが』ダーリオが鼻を突っ込む。
『デフェンドを探してください』レクターは冷たく言った。
『殺していいのか?』ドンが尋ねる。
『探してください』
『OK、OK。詮索はしないさ。じゃあな』
クランチャットはぷつりと途絶えた。

レクターがクラチャで話しているのを、2人の女は敏感に察した。
アンナが汗びっしょりの身体をレクターにもたせかけ、白いお尻をじれったそうにくねらせる。
が、レクターの反応は鈍い。
もどかしげに白いヒップを揺らしていたアンナは、急に身をよじったかと思うと、黙っているレクターの唇に迫った。
「あの、くそダークエルフ!」
突然リバーが吐き捨てた。クラチャが終わったのだ。その言葉に気を取られたレクターはアンナの唇を避けられなかった。
ねっとりと精液の滴るアンナの熱い唇が、レクターの唇に重なる。
まだヌラヌラと暖かく滴るザーメンの絡んだ唇が、レクターの唇を吸い始める。
「うわw」
レクターは顔を引き攣らせながら、それでもそのキスを受け止めた。
68Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:04:02 ID:10NH+hoz
「モテモテですね」サタイア卿が笑う。「しかし、そのキスは苦そうだw」
「うふぅぅぅん・・・」
アンナとステラが同時に喘ぐ。ステラは夢を見るような目でアンナとレクターを見つめている。
レクターはしばらく無言でいたが、ようやくクラチャを終わらせて、ステラを睨みながらアンナの耳たぶに囁いた。
「後でお仕置きですよ、メスダークエルフさん」
ステラとアンナが悲しむ小犬のような顔になると、レクターはステラの手枷を外した。そのしなやかな手を握って彼女を引き起し、緊縛されたアンナを抱かせる。
そして、今度は2人の耳に囁く。
「たっぷり躾けてあげますからね。──さ、審問官さまから、あなたの大好きな精液を頂きなさいw」
アンナとステラは、ねっとりした目でサタイア卿を見上げた。
知的で意志の強そうな女僧侶アンナと、クールで鋭い美貌のステラが、2人して媚びを作って見上げてくるのだ。勃起したペニスに唇が触れんばかりの位置で。
ちろちろと2人が舌を差し出し、サタイア卿の肉竿を舐め始めた。
「うほw」
サタイア卿が、クールな顔で頓狂な声を上げる。
チュッ、チュッ、ジュルルッと、可愛らしいキスの音が立て続けに響く。
アンナが顔を横にして上下に唇を走らせると、ステラは舌を伸ばして縦にペニスを舐めつつ、唾液をまぶしてアンナの唾液と混ぜる。アンナが玉袋をしゃぶり始めると、今度はステラが横笛を吹く。
フェラチオには、やはりアンナのほうが馴れている感じだった。が、ステラは素早く彼女の技術を吸収して、長い舌で男根のエラの部分の溝を掘り始めた。
エルフの騎士は、2人の奉仕に腰をガクガク揺らすのだった。
「あ、あ、これはすごい」惚けたように喘ぐ。「鼻息が熱くて、おわわ」
「2人とも精液が欲しくてたまらないみたいですね」レクターは笑った。「どんどん出して、ぶっかけてやってください。ちゃんと綺麗にすると思いますよw そうでしょう、お二人さん?」
「ん・・・うぅぅぅん・・・」
2人は熱っぽいデュエットでエルフの男根を舐めしゃぶる。
亀頭を咥えるのはアンナの権利だった。アンナがディープスロートを始めると、ステラはサタイア卿の太腿を舐め始め、長い舌でぺろぺろエルフの肌を舐めながら股の間に顔を突っ込んだ。
「うわ!」サタイア卿が黄色い悲鳴を上げる。「お、お尻はちょっと・・・ひ!」
ステラが貴族らしいほっそりした鼻先をエルフの股間に埋め、肛門を舐め始めたのだった。
「うはは」ベイン卿が手を叩いて喜ぶ。「こんな奉仕、本当にやる女がいるとは!」
「ううーむ、前代未聞の審問になってしまいましたなあw」マイノーズもすっかり相好を崩していた。
淫らな姉妹は、あっという間にサタイア卿を射精に追い込んだ。
アンナは射精に震えるペニスを唇でギュッと締め上げ、顔を上へ滑らせる。
その思考を共有しているステラが、エルフの股間から顔を上げてアンナの隣に顔を並べる。
「うひ」サタイア卿がまた変な悲鳴を洩らす。
69Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:04:41 ID:pIebPCt3
ステラが素早く指をペニスに絡め、角度を調節して自分たちの顔に向けた。
アンナは唇で精液の噴出を遅らせつつ、一気にペニスから唇を外す。
宙に飛ぶ精液を、2人はしっかりと頬を寄せ合って待ち受けた。ビュル、ビュルッとエルフの精液がステラの顔に飛ぶ。ぴちゃぴちゃ音を立てて彫りの深い美貌に垂れ落ちる。
と、アンナが肩でステラを押し退け、「あぁぁん・・・」と喘いで唇を開いた。次のしぶきがその口の中に見事に飛び込む。
サタイア卿の汁が、2人の女の顔に交互に降り注いだ。
アンナとステラは嬉しそうに精液を浴び、勢いが弱まると競ってサタイア卿のペニスにしゃぶりついて、音を立てて一滴残らず残り汁を吸い出した。
さらに、2人は互いの顔を夢中で舐め始めた。
アンナの瞳が見る見る潤みを増していく。
精液を舐めながら、「あ・・・うぅぅぅん・・・あぁぁぁ、イイ・・・イイの・・・」と快楽の呻きを洩らす。
「精液、おいしいですか? オマンコ司祭さん」
「はい・・・」アンナは凄まじい色気をたたえて彼を見た。「おいしい・・・です・・・あぁぁん・・・」
「欲しい・・・」ステラも共感して喘ぐ。「精液・・・欲しいです、ご主人・・・さま・・・」
2人はヨガリ泣きを洩らし始めた。
ステラの変化は精神的なものだけだったが、アンナはそうではなかった。
汗に濡れた白い肌に、さらにドッと生汗が噴き出す。
側にいるだけで感じられるほど体温が上昇し、白い肌が見る見る薔薇色に染まっていく。
アンナは緊縛された身で切なそうに悶え、男たちを見つめた。「う・・・うぁぁ・・・」
「な、なんだ? 何が起こっているのだ?」とベイン卿。
「性奴隷の刻印ですよ」
レクターは狂おしくうねるアンナの縄尻を掴み、再度ピストンの準備に入った。
「精液を注がれるとこうなるんです。もっと欲しくなる」
「ダメぇッ・・・」アンナとステラが叫ぶ。「だめぇぇぇ! レクター、ダメ・・・」
「身体の中に注いで欲しくて、たまらなくなる。何もかも捨てて、凌辱に身を委ねたくなる」
レクターがゆっくりと長大なペニスを引き抜いた。
アンナのお腹に片手を回し、もう一方の手で縄尻を掴んで、白い尻を全力で貫ける体勢を作る。
「だめ・・・ぇッ・・・」2人の女が淫らに喘ぐ。「狂っちゃ・・・ぅぅ・・・」
70Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:05:37 ID:10NH+hoz
ズブリ。

「あはっ」アンナの身体がのけ反った。
熱い汗が飛び散る。ベッドの上でのたうつステラに、その汗がぱたぱたと降り注ぐ。
ズブリ、ズブリ、ズブリ。レクターがアンナの白い尻を穿つ。
「あ、あッ、ふぁぁぁッ・・・!」
「なるほどねえ。ではもう一発飲ませて見ましょうかw」
マイノーズがベッドに上がった。
アンナは狂おしい表情で男のぶよぶよした下半身を見つめ、涙で美貌をにじませながら、それでもどうにもならない感情に突き動かされてその脂肪の塊に唇を捧げた。
ステラのほうは、もう起き上がる体力がないようだった。ベッドの上で左右にのたうち、自分の手の甲を噛みながら狂ったようにヨガっている。
「おお、よしよし。ではダークエルフ嬢には後ろを舐めてもらいましょうかねw」
マイノーズはそう言って、ステラの両手を掴んで左右に開かせると、なんと彼女の美貌をまたいで尻を下ろし始めた。
そのまま腰を下ろし、ステラの口元にブヨブヨの尻肉を押しつける。
レクターが縄尻を調節してアンナを前のめりにし、マイノーズ審問官の股間へ顔を埋めさせる。
2人は悲しげな声を洩らしながら、マイノーズの股間への奉仕を始めた。
「なんとまあ、失礼なw」マイノーズは笑いながら言う。「サタイア卿の尻は舐められても、私のようなデブはお気に召さないと?」
「JSの仕込みですからね。エルフには無条件に完全服従するのでしょう」レクターが慰める。
マイノーズはちょっと怒って、ステラの顔に尻を押しつけた。
「うぐ・・・!」ステラが彼の尻を手で掴んで呻く。「ぐぇッ」
ステラとシンクロしているアンナも、呼吸に問題はないはずなのにげほげほ咳き込み始める。
「苦痛も数倍になりますので、お手柔らかに」とレクター。
「しっかりしゃぶれば、苦しまずに済むのですよ」マイノーズは陰険に笑う。
「あ・・・あはぁぁッ・・・ごめんなさい、あむ・・・むぅぅ・・・」
アンナとステラは、太った男の醜い下半身に必死で奉仕を始めた。
「ひひひ、ダークエルフの女にケツを舐めさせるというのも、いい絵だな」
ベイン卿は大喜びだ。その様子からして、彼はひたすらSSを撮っているようだ。
「フローラにも5発注いでやったからな。今日は7発は軽くイケそうだ」
「私はさっきので魂を抜かれた感じですw 懲罰のために体力を残しておきますよ」
「しっかり子種を注いでやらねば検分になりませんぞ、わははは」
ベイン卿とサタイア卿は、騎士とは思えない淫らな会話で盛り上がるのだった。
71Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:06:09 ID:10NH+hoz
やがて、マイノーズ審問官が欲情のほとばしりをアンナの喉に流し込んだ。
「あぅぅぅ」アンナが喘ぐ。
その白い下腹部に、あのxxxJSxxxにもある三色の刻印が鮮やかに浮かび上がっている。
アンナの肌は、まるでオイルを塗り込んだように妖しく輝いていた。彼女自身のアクメの生汗が、顔といわず乳房と言わず尻と言わず、全身をねっとりと包んでいるのだ。
「あつい・・・あついの・・・うぅぅぅん・・・」
切なげに、しかし熱いオーラに満ちた声で、女僧侶アンナが快楽を訴える。
いっぽうのステラは奉仕から脱落し、ベッドの上で息も絶え絶えになっていた。
2人の違いは、単なる体力の差ではなかった。
ザーメンを飲まされるたび、アンナは快感と体力を同時に性奴隷の刻印から受け取っている。だがステラは快感だけを共有させられ、体力は受け取れないというわけだ。
レクターはぐらぐら揺れるだけになったステラを色責めから解放した。
「治癒の呪文と同じというわけでもないらしい──ともあれ、ステラは限界ですね。リバー?」
「はいはいはい」
リバーが慌ててやってきて、ステラをこの無限輪姦から救い出した。
ステラはぐったりとリバーの腕にもたれかかる。リバーはそんなダークエルフの美女に手早くシーツをかぶせ、治癒の呪文を丁寧にかける。切れ長の目がのろのろと開く。
「バカ娘」
「うるさい」
2人が囁き交わしているのを、レクターは横目で見る。
「あぁん・・・?」ステラとの共感が解けたアンナが、不満そうにレクターを見た。
「まだ、ハメて欲しいですか、オマンコ司祭さん?」レクターが微笑んで聞く。
「・・・恨むわ、レクター」アンナは目元を腫らしていた。
「精液、欲しいでしょう、オマンコ司祭さん? お尻に注いであげましょうか?」
「ひどい」アンナは身を揺すった。「あんな道具を使って、私を・・・陥れて・・・」
「精液欲しいでしょう、アンナ?」
「見るからに欲しがっておるな」
とベイン卿。
彼は、レクターにバックから犯され続けるアンナの秘裂を正面から覗き込みつつ──おそらくはせっせとSSを撮りつつ──再び勃起しつつある自分のペニスをしごいていた。
「パクパク動いておるぞ。咥え込ませて欲しくてたまらんのだろう」
「ああッ・・・!」
「いまさら隠しても、ねえw」サタイア卿がニコニコ笑う。「異端はもう確定ですしねえ」
「3日間粘れば、司祭会議には持ち込めますぞ」とマイノーズ。「とは言え、懲罰がずいぶん貯まっておりますからなあ。明日までの16時間はほとんど懲罰に費やす必要がありそうですから、今日・明日は実質責め通しになりそうですなあw」
72Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:06:40 ID:10NH+hoz
「うわぁぁぁッ!」
アンナが泣いた。
「もう、もう狂っちゃう・・・助けてレクター・・・!」
「精液が欲しいかどうか聞いてるんですよ。精液、欲しくないんですか?」
真っ赤に欲情した顔で、全身を淫らにヌメ光らせながら、アンナは泣き声で言った。
「イヤッ・・・!」
「おや、そうですかw」
レクターはアンナをベッドの上に置いた。
つぶれバックの姿勢で縄尻を取り、斜め上から突き込める姿勢を取る。
「──じゃあ、精液あげずにずっと検分することにしましょうか、ね、アンナw」
そして、ずっとつながったままだった女僧侶のアナルを、上から激しく貫き始めた。
ずぶり、ずぶり、ずぶっ、ずぶん・・・。
「ひッ・・・ひぃぃぃぃッ・・・!!!」
薔薇色に染まった全身を快感に弾ませて、女司祭が悶え泣く。
純白のローブが透けるほどぐっしょりと汗をかきながら、腫れ上がった秘唇からダラダラと愛液を垂らしながら、アンナはヨガリ狂った。
「知ってるんですよ、オマンコ司祭さん。あなたがすごく感じやすい人だってことはね」
レクターはアンナの白い尻を凌辱しながら言う。
「いまさら屈服していないフリをしてもムダです。私はあなたが屈服したことを知っている」
「いやあああッ、ああ、ひぁぁぁぁッ・・・!!」アンナは狂乱して茶色の髪を振り立てる。
レクターは本当に射精の気配も見せなかった。
一方のアンナは、媚薬に溶かされ、ステラとの共感で痴態を引き出され、極めつけに性奴隷の刻印まで復活させられて、ひと突きごとに魂が吹き飛ぶほどの快感を受けている。
「イクぅぅぅッ・・・!!」
アンナはベッドに顔を押しつけながら、白いヒップをぐいっと持ち上げた。
「そんなに深く刺して欲しいんですか? なら──ほら!」
ズブリ。
「ひぃぃぃ・・・!!!」
アンナは一気に昇り詰め、快楽に果てた。果てている最中にも、容赦なく尻孔をズブリズブリと抉られて、降りてくる暇もなしにヒィヒィ喘いでまた果てる。
73Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:07:16 ID:10NH+hoz
「精液欲しいとおねだりしなさい」レクターが命じる。
「いぃぃッ・・・あぁッ・・・!!」
拒否しながら、アンナはまた昇り詰める。
レクターは縄尻で彼女を引きずり起こした。正面のベイン卿にアンナの上付きの秘唇が見えるように、グイグイ縄尻を引き絞る。
「さあ、どうぞ。輪姦検分を、ご存分にw」ベイン卿を見て笑う。
「うむ。ゆくぞ」
立て続けに果てたばかりのアンナが、首をぐらぐらさせながらベイン卿を見る。
その身体にぴったりと騎士の身体がくっついた。
そして、ドロドロと蜜の溢れる割れ目にベイン卿の剛直が再び突き刺された。
「ひぃぃっ、いくっ、いくっ、しんじゃうぅぅぅ」
アンナは腰を痙攣させて泣き叫ぶ。
「精液欲しいとおねだりしなさい」
レクターは冷たい。
前から、ぐぽっと音を立てるほど強い揺さぶりがかけられる。
後ろにぐらりと揺らいだ女体を、レクターが後ろから責め立てる。
「ダメぇ」アンナは狂い泣きながら哀願した。「やめてぇ」
「おねだりしなさい、オマンコ司祭さん」
「あぅぅぅ」
「自分が異端で、連合のセックス奴隷であることを認めなさい」
「い・・・やぁ・・・」

実のところ、もうアンナは自分に勝ち目がないことを知っていた。
性奴隷の刻印が復活してしまった以上、もうこの審問官どもの牙から逃れる術はない。彼らは思う存分アンナを凌辱し、最後に「異端」との結論を下すだろう。

あの日からの私の人生は、いったい何だったんだろう・・・?

押し寄せる快感の津波に溺れながら、アンナはぼんやりと考えていた。
JSに処女を奪われてから今日まで、いったい何のために生きてきたのだろうか、と。
地獄で孕まされた娘を産み、世界のすべてに蔑まれながらも彼女の笑い顔だけに勇気づけられて立ち直ったアンナの、血を吐くような再起の努力は、こんな日を迎えるための努力だったのか。
74Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:08:56 ID:10NH+hoz
「認めなさい、オマンコ司祭さん」
憎からず思っていた男までが、JSと同じようにアンナを犯している。
そして、アンナは彼にイカされている。もう何度も何度も、お尻がとろけるぐらい。
「あなたは連合の娼婦です。もうずっと前に、あなたも力に屈服したんですよ」
「ち・・・が・・・マリ・・・ォ・・・ン・・・んぁぁぁ・・・ッ・・・!」
アンナは唇から白い糸を垂らしながら首を振った。
娘の名前を呼び、涙を流しながら、また果てさせられる。
「どうッ・・・どうしたらいいの、ああああッ、マリオン、うわぁぁぁッ・・・!!」
「ひひひ、娘の名前を呼びながら泣く女を抱く、か。これはいい。実にいい」
ベイン卿は大喜びでアンナの熱い蜜壺にペニスをブチ込んでいる。
「イクぞ。ひひひ。おら、マリオンに会いたいか、異端者め」
「う・・・あああッ・・・!!」
ベイン卿は汗臭い腕でアンナの頭を抱き寄せ、半裸の上半身をベアハッグするように抱き寄せながら、ねちっこく腰を使ってアンナのヴァギナを楽しんだ。奥底までペニスを差し込んで若き母親の膣肉を満喫し、「出すぞ」とその耳に囁く。
「うわぁぁぁ・・・」アンナがか細い声で泣く。「もうだめぇぇぇ」
「お前に注いでやる。わしの子種でイクがいい。おら、おら──うおおっ」
ベイン卿は吼えながらアンナの美肉を奥まで貫き、射精した。
復活した刻印が鮮やかに浮かんだ白い下腹の内奥で、男の濁液が熱くほとばしる。
アンナが息も絶え絶えにヨガリ泣いて、その射精が確かに彼女の肉体を狂わせていることを訴える。
「ひひひ、JS卿は抜かず連発が好きだそうだからな。その検分をせねばならん」
ベイン卿は言うと、汗びっしょりのアンナの顔にキスをし始めた。髪を掴んで、もう言うなりのアンナの顔を左右にねじり、汚れていない場所に強烈なキスでマークを残していく。
「夫としてな、愛を表現する検分もしておかねばな。おう、お前の肌はいい味がするぞ。ひひひひ、わしのチンポもまた勃ってきた。おら、締めつけろ。突いてやる」
ぐらぐらと男の腰に割れ目を揺さぶられ、白い肌にいくつもキスマークをつけられて、アンナは高く甘いヨガリ声を放ち始めた。
「イクぅぅぅ」
「可愛い声で泣きおって。ひひひ。威張りくさって司祭の真似をするよりよほど似合っとるぞ」
「あぁぁぁん・・・!」
アンナはベイン卿にヴァギナを凌辱されながらレクターを見ようとするが、ベイン卿が髪を掴んで引き戻し、頬や首筋にしつこくキスをして、2人の目を合わせないようにする。
レクターのほうも冷笑を浮かべたままアンナの白い尻を犯し続け、救いを求める女僧侶を無慈悲に蹂躙する。
「おおら、出してやる。どうだ、イクぞ。お前もイクんだ、いいな? それ、それ」
ベイン卿が腰を激しく突き上げて、またアンナのヴァギナの最奥にペニスを突き上げたかと思うと、密着させた亀頭からどぷっとザーメンをほとばしらせた。
「いやっ」真っ赤な顔を振り立ててアンナが泣く。「イッちゃう。いやっ・・・!!」
「もう一発出してやる。おら、しっかり締めつけんか!」
75Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:10:00 ID:10NH+hoz
「──出してやった。ひひ、出してやったぞ」
三度目の射精を遂げたベイン卿が、ゲラゲラと高笑いしてアンナの髪を左右に引っ張る。
立て続けに三発の中出しを受けたアンナは、乱暴に扱われるままに力なく揺れている。
「たすけて・・・」
必死でレクターに救いを求める。
「なんでも・・・するから、あぅぅぅ・・・私とマリオンを・・・たすけて、レクター・・・JSの・・・JSの秘密を、あなたに・・・教えるから・・・あぁぁぁ・・・!」
レクターは、思わせぶりにステラに目をやった。
床にぺたんと座り込んだステラがその視線に気付く。ブルーの瞳はまだ淫らに潤んでいるが、レクターの意図を読むことはできた。
「ええ」薄く笑いながら言う。「知っているわ、すべて」
アンナが目を見開いてステラを見た。
「そんな」レクターを見た。「そんな・・・そんなぁぁぁッ・・・!」
「ということなのでw」とレクター。「安心して、セックスだけに集中してください、アンナ先輩」
「ああああッ・・・!!」
涙を振り絞るアンナに、フラフラと立ち上がったステラが近付いてきた。
交わっている3人にしなだれかかるようにベッドに身を乗り出したかと思うと、ステラはアンナの白いブラジャーに手を伸ばす。
ダークエルフの長い指が、アンナのブラジャーを包み込む。
「お乳が・・・張ってるの」
縄でくびられた白いブラジャーを、ステラの手が上にずらし始めた。
「可愛いマリオンはきっと、お腹を空かせて泣いてると思うわ・・・」
「あ、あぅぅぅ」アンナが悲鳴を上げた。「やめてぇぇぇ」
ステラは、サディスティックでもあり、マゾヒスティックでもある、狂ったようなクスクス笑いを洩らした。
「かわいそうな、可愛いマリオン。ママがこんな淫乱で・・・こんなところで男どもにイカされまくってると知ったら、どう思うかしら」
「い・・・やぁッ・・・!!」
縄掛けされた裸身を必死にねじって、アンナが3人がかりの責めから逃れようとする。
だが、その白い尻はレクターの巨根に深々と貫かれ、秘裂はベイン卿をいまだに咥えさせられたままで、黒縄にガッチリ緊縛された彼女に逃げる余裕はない。
「搾れば溢れるほど貯まってると思うわ・・・ふふふ」
美しい、透き通るような乳房だった。ブラジャーに汗を吸い取られ、ヌメる裸身の中でそこだけしっとりとほどよい湿り具合を保っている。サイズが小さく形が綺麗なのが、アンナらしい清楚な印象を強めていた。
乳首はコリッと勃起していて、乳房と同じように透き通るように美しかった。
その白い美乳を、ステラの灰色の指が搾り始める。
76Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:10:32 ID:10NH+hoz
「うあああああッ・・・!!!」
尻上がりに駆け上る泣き声が、若き母親の唇から溢れ出る。
「ママがお乳をこんな男どもに吸わせていると知ったら・・・どう思うかしら?」
「乳搾りか。飲んで欲しいのか。いいぞ、いいぞ、うひひひ」
ベイン卿が大喜びしてアンナの左の乳首に吸いついた。
ステラが忍び笑いを洩らしつつギュゥッ・・・と乳房をしごく。
「あう、あふぁぁぁ」アンナの声から魂が抜けた。「ふわ・・・あぁぁっ・・・?」
アンナの右の胸から、白く細い筋が何本も飛び散った。
同時にベイン卿が左の胸をちゅうちゅう吸い上げる。髭の生えた顎がザリザリとアンナの滑らかな肌をこする。乳首を汚い歯が柔噛みする。
「おう、出てきた出てきた。異端のクセに──あむ、あむ──ひひひ、乳は暖かくて、いい匂いがするぞ」
「良かったですね、オマンコ司祭さん。あなたのお乳、美味しいそうですよw」
レクターが、喘ぐアンナの耳に吹き込んだ。
「ひぃ・・・」
アンナはもう理性を失いかけていた。茶色の瞳をぼんやり彷徨わせ、何か自分を救ってくれるものがないかと宙を見回している。

もちろん、彼女を救うものなど何もなかった。
彼女の肉体は、男たちの欲望のままに嬲られ続ける定めなのだ。

ステラは震えるアンナの白い乳を搾り続ける。
黒いベッドに白い母乳が膜を張る。
搾乳されるアンナは、子供っぽさの残る上半身をねじってその責めから逃れようとするが、男どもの唇はじゅるじゅると左右の乳輪を吸い続け、にじみ出す母乳を若い女僧侶の乳房から吸い出し続ける。
「あ・・・ふぁッ」アンナは軽い絶頂にのけ反った。
ステラがレクターを見る。
乳を吸われ続けるアンナも、レクターを見た。
「吸ってあげて、レクター」ステラが命じた。
RMTクランでの半年に渡る凌辱から立ち直り、知性と、少女だったころにはなかった強い意志の光を漲らせていた茶色の瞳は、いまは感情を失ってレクターをぼうっと見ている。
白くはだけられたローブから、なまめかしい白い肌が現われている。
黒縄に締め上げられて縄ズレを起こしたアンナの胸に、レクターがゆっくりと顔を近付ける。
77Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:11:09 ID:10NH+hoz
「あぅ・・・」
アンナが、ムッチリした下半身と対照的に肉付きの薄い胸をわずかに反らせる。
ベイン卿がニヤニヤ笑いながら唇を離した。
白い乳房から、ステラも手を離す。
肋骨が薄く浮かんだアンナの胸郭を、レクターの手が抱き寄せた。そうやって男の手がぴたりと脇腹に張りつくと、アンナの胴体は驚くほど細く見えた。
そこにふたつ、なだらかな丘が張り出している。
暖かい白い蜜を流しながら。
レクターが、その蜜のにじむ頂きに唇をつけた。女僧侶の裸身が小刻みに痙攣しながらぐっとのけ反る。大きく、背後のレクターの腕にすべてを預けて、のけ反っていく。
その彼女の白い尻を犯したまま、彼女が信頼していた男は唇で彼女の乳をしごき、女体の中から愛娘のためのミルクを吸い取り始めた。
「あ、ああ、あ」アンナが快感の呻きを洩らす。
白い裸体に絡みつくように彼女を抱いたまま、レクターは陰鬱な表情で彼女の乳を吸った。さらに、空いているもう片方の乳房を手で掴み、ステラがやっていたようにしごき上げる。
レクターの指の間から、暗い地下室へ、白い
「うあ、あぁぁぁ」女僧侶はまた果てた。「イク、ぅ、ぅぅぅ」
「小さな胸をしているくせに、ずいぶんお乳が出るんですねえw」サタイア卿があざ笑う。
「気持ち良さそうな顔で乳を吸わせおって、異端め」
ベイン卿が結合を解きながら憎らしげに呟く。三発立て続けに出してさすがにしなびてしまったのだ。
「彼女を抱いてあげて、レクター」
ステラが指示を出す。
無表情に──アンナの乳に吸いついたまま──レクターがステラを見た。
それから、にこりと笑った。
もう無抵抗に彼に身を任せているアンナをベッドに下ろし、横向きに寝かせる。横からアナルを貫いたまま、黒縄にくびり出された美乳を吸い続ける。
レクターの腰が、ゆっくり動き始めた。アンナの尻が白く円を描き始める。
「あう」深い暗闇からにじみ出るような声を、女僧侶は洩らした。「レクター」
「アンナ」その母乳を吸い上げながら、レクターは彼女の尻を犯す。
「イクの」アンナがまた背を反らせる。「イク・・・」
痙攣する女体から、レクターはまたギュッと強くミルクを搾り取った。
アンナが果てる。
果てた女体を、レクターが本格的に犯し始める。まだ唇で彼女の右の乳を吸い続けながら、手で左の乳をしごきながら、白い尻の中の熱い肉道を前後にスライドして弄び続ける。
78Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:11:41 ID:10NH+hoz
「また・・・イクぅ」
アンナはまた果てた。
3人の審問官とレクターの部下2人に視姦されながら、アンナは黒いベッドの上で白い蛇のように淫らにのたうち、三度、四度と続けて絶頂を極め続けた。
ほとんど聞こえなくなった声で、アンナが呼ぶ。「レクター」
答えは、強烈な吸い上げとピストンだった。アンナはまた絶頂に飛んだ。
「すきに・・・して。・・・あなたの・・・すきに・・・して・・・ッ・・・」
「私は異端です、と宣言しなさい」レクターが乳を吸いながら命令する。
「はい・・・」
アンナは人形のように答えた。
「わたしは・・・異端・・・です・・・ねぇっ・・・私を、わたしを・・・あぁぁぁ・・・!」

みっちりと5分間、数えきれないほど小刻みなアクメを迎えさせられて、アンナはレクターの腕の中で意識を失った。
治癒の呪文を使おうかどうしようか迷っているリバーを、レクターが止める。「もういいです」
そして、彼はアンナの裸体から身を離した。
彼女をそっと仰向けにして、そのヒップからズルリとペニスを引き抜く。
レクターはまだ射精していなかった。結局、1時間以上交わり続けていながら、結局、彼は一度たりともアンナの身体に射精はしなかったのだった。
気絶したまま涙を流すアンナを見下ろして、レクターは呟いた。
「さようなら、アンナ」

「いや、実にお見事でしたぞ、レクター審問官代行どのw」
マイノーズがニタニタ笑いながら丸っちい手をぱちぱち叩く。
「これでアンナ司祭が異端であることは確認されました。お話していたとおり、彼女は司祭職を剥奪されます。永久に」
レクターは背を向けたまま黙ってベルトを締めた。
「まだ懲罰が残っておりますが──どうしますか? 鞭300発、ご覧になられますか? もちろん、こんなか弱い女性の司祭──おっと失礼、女性の異端者ですから、誠意を見せてくれればまた別ですがねw」
笑うマイノーズ審問官の向こうで、2人の騎士が囁き交わしている。
「フェラチオ一発何ポイントにします?」
「懲罰担当官を5人呼ぶとして──」
「10ポイントぐらいにしておきますか。鞭も多少は残さないとねえw」
2人は話をまとめ、外部に連絡を取る。
審問室に新たな男どもが5人入ってきた。気絶しているアンナを抱え上げる。黒縄を解き、汗とローションと母乳に濡れた若い身体を全裸に剥き上げる。
「で、懲罰の後は、予定どおりにw」とマイノーズ審問官。「3日後でよろしかったですな」
「ええ。島で引き渡しを」
全裸で連れ去られる女僧侶アンナを残したまま、レクターはスクロールを取り出した。
79Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:12:13 ID:10NH+hoz
「では、私はこれで。──行きますよ、ステラ、リバー」

レクターとリバーは赤ネームだった。だから、神殿から歩いて出るわけには行かない。ステラがいるので、アジトに直接飛ぶこともできない。
ということで、3人はスクロールを使って一度街の外へ飛んだ。
冒険者が何人か、赤ネームの2人を値踏みするように見たが、連合の紋章に気付いて視線を反らした。
レクターは街道を外れ、闘技場の横を抜けて、木立のある草原をザクザクと歩きながら言った。
「ステラ」
「はい」
「アンナの記憶から、xxxJSxxxの組織に関係する名前や情報を抜き書きしてまとめておいてください。明日までに」
「はい」
「リバー」
「ん?」憂鬱そうにリバーが答える。
「お疲れさまでした。我々はスクロールで帰りましょう」
さっさとスクロールを取り出すレクターを見て、ステラが不安そうに口を出した。「レク──ご主人さま」
レクターは、改めて露出衣装に着替えたステラを見た。
乳房のシルエットが丸分かりの薄いシャツに、幅1cmしかない革のベルト。剥き出しの下腹部と完璧なヒップに、ふさふさした馬の尻尾。まだ粘液が残ったままの肌。潤んだままの瞳。
不安なのか期待なのかわからない、妖しい感情を浮かべる、濡れたブルーの瞳。
「──そうそう、忘れるところでしたw」レクターは微笑んだ。「10kで30発稼いできなさい」
ステラが眉をひそめた。
「1人10kで30発おしゃぶりして来るんですよ。シャウトするなり何なり、好きなやり方でね。終わったら帰って来ていいですよ」
「ちょっと」リバーが心配そうに口を出す。「この人、まだアジト帰還使えないのよ」
「返事は?」レクターがリバーを遮る。
露出衣装を纏ったダークエルフの女貴族は、悲しみなのか陶酔なのかわからない感情に目を細めながら、小さく喘いだ。「はい・・・ご主人さま」
「よろしいw」レクターは微笑んで、スクロールを使おうとした。
そこに、クラチャでダーリオが叫んだ。『伏せろ!』
リバーとステラが周囲を見回す。レクターはスクロールをしまって武器を抜こうとする。
ダークエルフとオークの男2人連れが、3人のところに駆け寄ってくる。ダーリオとドンだ。2人とも武器を構えている。ダーリオは走りながら矢をつがえ、いまにも3人めがけて弓を引きそうな気配だ。
「──何? 何なのさ」緊張しながらリバーが言う。
「バカ娘」ダークエルフの男が怒鳴った。「しゃがめ!」
「ダークエルフめ」太い声がした。
レクターの近くにある木の裏から、重装備の戦士が飛び出してくる。
80Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:12:51 ID:10NH+hoz
真っ黒な鎧。振りかざされた抜き身の剣。
「レクター!!」憎しみのこもった吼え声。
「え?!」
リバーが慌てて盾を構えようとする。構えようとして、ストラップをひっかける。
レクターはスクロールを投げ捨て、短い杖を構えた。だがいつもの彼より動きが鈍い。
「邪魔だ!」
ダークエルフの弓手が叫ぶのと、ステラがリバーを突き飛ばすのが同時だった。
レクターが呪文を詠唱するのと、黒い鎧の男が大上段から剣を振り下ろすのが同時。
一瞬遅れてリバーのいた空間を矢が切り裂き、黒い鎧の肩を貫く。
黒い戦士はすでに体重を乗せた後だった。肩を貫かれながら、勢いに任せてレクターを切り伏せる。魔法使いの身体は骨の折れる音を立てて地面に激突する。そこにオークの戦士が地響きを立てて突進してきて、体当たりで黒い鎧の男を弾き飛ばす。
「レクター!」リバーが悲鳴を上げた。
「回復」
ステラが命令しながらリバーの側にしゃがみ込み、彼女の腰に手を伸ばした。
リバーの腰にはそれなりに高級な剣がぶら下がっている。ステラはそれを引き抜いた。
体当たりで襲撃者を弾き飛ばしたオークの戦士は追い打ちを掛けようとしたが、突然向きを変え、起き上がろうとするリバーの側に膝をついた。背中から盾を引き下ろして構える。
黒豹の爪が、その盾を引っ掻いて火花を散らす。
「周りを見んか」ドンは苛立たしげに言った。
リバーはそれには目もくれずにレクターのために治癒の呪文を唱える。
矢がもう一本飛んだ。黒い鎧めがけて美しいアーチがかかる。
黒い鎧の戦士は咆哮して構えを取り、魔法の矢の爆発に耐えた。腹に新たな矢を生やしたまま、ジリジリと倒れた魔法使いの男に近付く。
リバーの呪文がレクターの身体を包む。血まみれの魔術師は地面に両手をついて起き上がった。
だが、その首を飛ばせる位置に、黒い鎧の戦士が剣を振り上げていた。
矢がもう一本飛ぶ。黒い兜が爆発に包み込まれ、面頬が弾け飛ぶ。
「──デフェンド」
「レクター」
左目に矢を生やした黒い鎧のデフェンドと、血塗れのレクターが名前を呼び合う。
剣が、レクターの首めがけて薙ぎ払われた。
黒い鎧に灰色のものがぶつかった。
刃が魔術師の髪をかすめて空を切る。血を吐く音がした。
81Dark Maiden6-6:2007/02/15(木) 00:17:24 ID:10NH+hoz
「お手柄だ」消えゆく黒豹から目を移しながら、ドンが言った。
「俺の矢で死んでたさw」とダーリオ。
黒い鎧の戦士が地面に崩れ落ちた。
脇腹にリバーの剣が刺さっている。PKerの仲間入りをしたステラが、剣を握ったままその身体にのしかかっていた。
「──ま、貴族のお嬢さんにしちゃ上出来だ」ダーリオが付け加える。
「よくやりました、ステラ」
レクターは静かに言った。
「でも、お仕置きはそのままです」
「はい」悲しげにステラが答える。
「命令どおりこなせたら」レクターが血を吐き捨てながら言う。「あなたに彼女をあげますからね」
リバーが顔を上げた。ステラの横顔を見る。ステラはレクターを見つめていて、それに気付かない。
「ち」リバーは小さく舌打ちした。
レクターもそれに気付かない。「あなたがずっと欲しがっていた、彼女を」
「・・・フィオレ」ステラの声は喉に絡んだ。
「そう」レクターが血まみれの唇で笑う。「あなたの奴隷として」
美しいダークエルフの女は、陶酔した目で主人に微笑んだ。「はい、ご主人さま・・・」



(つづく)
82名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:20:32 ID:10NH+hoz
長くなりすぎて削るのに時間がかかってしまいました。

レスを頂いたみなさんありがとうございます。
構想とかいうほどのものはないですが、ヒロイン以外は行く先決まってます。だいたい落ち着いてきました。

あとはヒロインだけです。
次からヒロインに戻って、さらにエロくして、一気に行きたいです。

どこへ行くのかわかりませんが・・・。
83名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:34:40 ID:g1CGM0/0
ご馳走様です♪
修羅場ですね、色々と。
各キャラの深遠も味わい深いです。
レクター!!って叫びたい所しょうか‥‥。

次回、Dark Maiden のクライマックスかな?
楽しみにしています。
84名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:54:58 ID:R/VgylFk
聖騎士のときも思ったけど、アンナと娘可哀想だなぁ…
感情移入してしまった。

デフェンドのへたれ…

85名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 02:03:00 ID:zDvuDoTE
エロだけじゃなくそれ以外でも読ませるからスゴイなぁ
86名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 16:10:07 ID:FXMQEyVh
エロい体をしているのが悪いってのもひどい話だな。

アンナにマリオンに(´(・)`)……ステラは別にいいや。楽しそうだし。
せめてフィオレには幸せになって欲しい。
彼女とダーリオの組み合わせが好きだ
87名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 16:57:47 ID:dUL5bZjO
前スレの過去ログとかまとめてあるサイトありませんか?
88名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:12:59 ID:zeHQN48X
無い。
以上。
89名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 02:09:32 ID:G3XliPz8
にくちゃんねるにある程度残ってるんじゃん?
90名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 02:31:30 ID:y4y25qSL
>>87
モリタポあれば読めるぞ。
ちなみにDark Maidenが始まったのは2の終わり頃からだ。
91名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 11:35:25 ID:TyY55p/f
>>86
自分もフィオレとダーリオの組み合わせが一番好きです(・∀・)
二人とも気持ち良さそうなので、変な意味でなく気持ち良く読めます
気持ちが通いあってると言うか…無理矢理感が薄いからかな?
92名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 15:33:39 ID:wbsGUBl7
俺はステラとフィレオ派
93名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 20:58:20 ID:0iBYHvmv
毎回GJです!すばらしい。
いよいよクライマックス…。
私もアンナに感情移入してしまいます。
本来は天使みたいに清らかで聡明で、素敵な女性なんだろうに。
レクターは、アンナをどう思ってたんだろう。
94名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 02:36:16 ID:3G4Am3oB
とっても歪んでるけど‥

愛だよねえ、やっぱり。
真っ暗な愛
だと思ったんだけど‥‥
95名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 12:46:39 ID:PYkKGm+x
デフォンドが許せないと思ったのはレクターかアンナか。
連合で救出の機会をうかがってたんだろうか。
レクターの真意も知りたいところ。
96名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:19:30 ID:tFyRWp5l
保守age
97名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 10:43:10 ID:QZVu+Av6
>>95
リバーが、
レクターはアンナのために連合へ入ったと言ってるし
少なくともこれでアンナは戦闘で死ぬことはなくなった。

デフェンドはレクター憎し、だろうなあ。
98名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 02:35:17 ID:m0FYdAdW
ホシュホシュ!
99名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 17:57:48 ID:XENUZBBf
♀パラディンがPKer達に陵辱されるのってその1でしたっけ。
あれもう一度読みたいなぁ・・・
100名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 13:02:04 ID:R1RLAAZX
100ゲトー

そしてやっつけ気味だが保管庫作ってみたよ
(゜ε゜)つttp://green.ribbon.to/~line2ss/
101名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:48:32 ID:L6bvcYUM
なんて親切な御方なんですかぁぁぁ!!!
GJ×100を捧げますぞ!
10299:2007/03/02(金) 17:21:45 ID:208O+6dt
>>100
うおおおおおおおおおおお
マジで感謝します!!!
GJ!!!!!
103GJ!:2007/03/03(土) 02:32:47 ID:85+ISNSM
>>100
ふ、ふん!ありがとうなんて言ってあげないんだから!
でも、そこまで言うなら100と結婚してあげてもいいわよッ!(/ω\*)
104名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 11:32:35 ID:e/mwcJt3
OHー!
保管庫乙です!ありがとうございます!
でも、携帯で読もうとしたら
FALLEN PALADIN 4 は途中までしか読み込めないのな‥。
分けて貰えれば嬉しい。
105名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 17:08:46 ID:jZTOVHTH
まあ、2chにおいて携帯に優しくしてやる必要は皆無だな。
106名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:41:32 ID:e/mwcJt3
あー、やっぱりー!
そう言われると思ったよ。
でもまあ、言ってみてもいいかな、と。

GJには変わりなし♪
107100:2007/03/06(火) 23:34:14 ID:WfyZTJwI
>>104
やってみました(゜ε゜)ノ指摘d
108名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:20:45 ID:/Bam9PZt
>>100,>>107
>>104です
おお!お手数かけました。
早速、ご親切にありがとうございます。
109名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 10:45:07 ID:Kb/FRVZz
保守。
110名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:17:38 ID:xkAq/4Iq
ほしゅ
111名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 04:18:40 ID:86oMbSxC
>>100は神
112名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:40:54 ID:cV1eY4ej
GJだが、保管所の作成を拒み続けてきた職人の人がすねていないかが心配だ・・・
113名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 22:18:20 ID:58EnGpAk
投下止まったことから判断できる気がしないでもない
114名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 11:57:29 ID:VDl7wRao
なにこの神っぷりwww
一年半ぶりにみたおま×こ騎士はあのころのリネの気持ちを思い出させてくれた 
よし、久しぶりに放置してた女パラであそんでくる
115名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 04:04:04 ID:40M9I6Zr
最後の投下から一ヶ月以上経過してるのか・・・
116名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 06:10:57 ID:UlCjyhpV
職人さんログは出さない、と断言してたもんな。
保管庫作成はGJだけど、続きが読めなくなっちまうのは辛いな。
そろそろ架橋だったんだろうに…
117名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:48:03 ID:n1VyNJaZ
ログは出さないって言ってたけど
だったらp2や●で見るのはOKなんですか?
118名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 17:13:00 ID:40M9I6Zr
それは個人の自由だろう・・・
119Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:18:59 ID:13Ot/hBb
保守おつかれさまです。
レスありがとうございます。


機嫌を壊したとかそういうことはなく、アップしなかったのは単に書けなくて詰まっていたからです。

ただ、いつかリネ2エロパロスレが消滅することがあったら
俺の分(Fallen PaladinとDark Maiden)は消してくださいと希望しておきましょう。
スレが消えたら一緒に消えていきたいのです。


とりあえず、今回はさわりの部分だけ。
120Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:23:31 ID:13Ot/hBb
「精液欲しいか、精液奴隷。精液欲しいか」
低い声で繰り返し繰り返し脅すように言いながら、パシ、パシンとエルフの男がビンタを繰り返す。
「う・・・あぅ・・・」
打たれるたびに弱々しい喘ぎを洩らして、ダークエルフの娘が繊細な美貌を左右にグラグラと揺らしている。熱い吐息を洩らしながら柔らかな頬を打たれ続ける彼女のほっそりした女体を、後ろから別なエルフの男が抱いている。
馬車の中。ムッとする男たちの匂いがたちこめている。その匂いの中に、甘酸っぱい娘の体臭がかすかに立ち昇っている。
パシン、パシン・・・ごく軽いビンタが、延々と続く。
灰色の瞳を涙で潤ませたダークエルフの令嬢は、4人のエルフの男どもの手で馬車の座席に抱え上げられていた。xSPEEDxという名前のエルフが座席に座って膝の上に乙女を抱き上げ、黒いドレスの上からバストを鷲掴みにして揉みまくっていた。
その左右にエルフの男が1人ずつ座り、娘の膝を左右に大きく割らせて太腿を撫でている。黒いスカートは柔らかな生地でできていて、素肌を弄ぶ男どもの手の動きがよくわかった。
そして、正面に立ち上がったxANGELxが闇の乙女の髪を掴み、ピシッ、パシッとしつこくビンタを浴びせているのだった。
「精液欲しい言え。いっぱい犯してください言え」
片言で囚われの娘に命令する。ダークエルフの娘は、おとなしそうな顔立ちを恥辱に染め、涙をこぼしながらも、唇を噛んでそれに歯向かっていた。
「お前精液奴隷ね。素直にする、娼婦になれる。素直にしない、奴隷のままね。奴隷つらいね。娼婦なりたい言う。早いほういいよ」
ピシ、ピシと頬を撫でるようなビンタを打ち込みながら、ANGELがダークエルフの娘に囁く。
「う・・・うぅっ」
嘲笑うようにビンタされ、ドレスの胸元を激しく揉み搾られ、左右から太腿を撫で回されて、ダークエルフの令嬢はすすり泣いていた。それでも相手の命令には従わない。ときどき、涙に濡れた灰色の瞳でキッと相手を睨みつける。
ANGELはビンタに少し力をこめた。さらに、いままでゆっくりと左右に払うだけだった手を、素早く激しくダークエルフのすべすべした頬に叩きつける。
「ああっ・・・!」
ダークエルフの娘が悲鳴を上げた。顔をかばおうとする手を左右のエルフが素早く掴む。身をねじろうとすると乳房を思い切り掴まれる。顔だけを背けようとしても、xANGELxの手が髪の毛を掴んで引き戻す。
121Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:24:10 ID:13Ot/hBb
「いやぁぁっ! やッ、やめて・・・あぅ、うぅっ」
ビシバシ、ビシバシと往復ビンタが続く。
ANGELはニタニタ笑いながらビンタで愛らしい令嬢の美貌を真っ赤にしておいて、いきなりその可憐な唇を奪った。
「う・・・うぅっ、むふ・・・ン・・・」
涙を流しながら、ダークエルフの娘がディープキスに身体をねじる。またバストが強く搾り上げられた。反射的に閉じようとする太腿が強引に押し広げられる。
泣きじゃくる黒い唇にエルフの男のピンクの舌がヌラヌラと唾液を弾かせながら侵入してきた。ダークエルフの娘は眉根を寄せた。
次はドレスの中に手が入ってきて、ブラジャーの下に潜り込む。たぷんたぷんと波打つ重たげな乳房にエルフの指が食い込む。
スカートの下で蠢く手も、女体の中心まで攻め寄せて上下にいやらしく動き始めた。
「むぅぅっ・・・う、うふぅン・・・!」
「もう欲しくてたまらないね。入れ墨の奴隷、みんなそうよw」
ANGELがキスの合間に楽しそうに言った。
「狂うね。オマンコしたくてたまらなくなるね。お前淫乱。絶対、耐えられないね」
また唾液を溜めた口で闇の令嬢の美しい唇をネチャリと吸い上げる。涙と唾液を光らせながら、令嬢が細い喉を反らす。
「ん・・・うぅっ、んむ・・・」
残りの3人も、次第に熱を上げる令嬢の華奢で美しい身体に息を荒くしていた。ハァハァ、ハァハァと前後左右から獣の吐息が令嬢の肌を犯し始める。
「アライアンスの貴族犯す、大人気ね」ANGELが言い含めた。「お前ずっと犯されるよ。休みなしよ」
「あぁっ・・・うむン・・・」
しつこい愛撫が何分か続いた。
ダークエルフの令嬢は抵抗をあきらめ、ぐったりと背後の男にもたれかかった。背後のSPEEDは、彼女を抱き起こすようにいやらしく乳房をすくい上げ、先端に向かって揉みほぐす。さらに令嬢のなよやかな首筋に唇をつけ、舌を這わせながら強く吸い上げる。
「あ・・・ああぅ・・・や、やぁっ・・・」
令嬢が喘ぎ始めた。それに混じって、馬車の車輪が石畳の街道とは違うものを踏み始めた。
ゴンゴンゴン・・・と、深く響く柔らかな路面を進んでいく。
やっとANGELが喘ぐ唇から口を離した。ニタニタ笑いながら令嬢の向かいの席に腰掛ける。
令嬢は喘ぎながら彼を睨み、SPEEDの唇から逃げるように馬車の窓を見た。
窓から見える空は灰色の雲に覆われて、黒々とした岩山に引き裂かれている。
「う、う・・・」令嬢は白い歯を噛み締めた。「ステラ・・・」
また馬車の音が変わった。ジャラジャラと砂利を踏む音がする。
すぐにその音も止んだ。馬車が止まったのだ。
ANGELが立ち上がる。扉に手をかけながら、彼はニタリと笑った。
「奴隷城ね」
122Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:24:41 ID:13Ot/hBb
「まさか、本当にあなただとはねぇ、ステラお嬢様」
ダークエルフの男が、蔑む目で地面を見ていた。
地面に跪いているダークエルフの女を。
「貴族の誇りはどうしたんですか? いつも私を支配してお澄まししておられたステラお嬢様に何があったんでしょうねぇ?」
ダークエルフの女は切れ長の鋭い目を上げた。ブルーの瞳で上目づかいに男を見る。
一瞬、貴族そのものの誇り高い顔つきで男を睨んだが、すぐにその顔にか弱い諦めの表情が浮かんだ。
「・・・昔話でお金をもらうつもりはないの。やる気がないなら、帰りなさい」
「フンw」ダークエルフの男は冷たく笑った。「──見ましたよ、女神の広場での醜態」
ステラは色気たっぷりの唇を悔しそうに噛みしめた。
「あんなことができるなら、そりゃフェラチオぐらいできるでしょうね。それも、人間の街のど真ん中で」
2人がいるのは人間の街でも一、二を争う大都市の裏路地だった。商店が建ち並ぶ大通りから一本筋を入った袋小路の暗がりで、表通りの雑踏がすぐ側に聞こえるぐらいだ。こうやって話している内容も、下手をすれば向こうから聞こえてしまうだろう。
現に何人かの物好きな男どもが路地に入って来て、2人の様子を見ていた。
「こんな場所でおしゃぶり一発10kだなんて、ずいぶん汚れた商売をやってるんですね、ステラお嬢さん。あの連合の彼氏の命令ですか? メロメロでしたもんねぇ、女神の広場で、このカッコで」
男は跪いているステラのヒップを指差した。
完璧なラインを描く彼女の美尻には、幅1cmの革のバンドが食い込んでいる。バンドは馬の尻尾を彼女の尻にしっかりと留めていて、ふさふさした毛はステラが小さく震えるのに合わせてふるふると震えていた。
「募集に気付いた時はびっくりしましたよ。てっきり同名の売春婦だと思いかけましたけど、でもね、何せアレを見た後なもんでねぇ。へへへw もし本当ならSSの一枚でも撮ってやろうと思ってねw」
徐々に男の口ぶりがねちっこくなっていた。
「あー、最高ですよ、ステラお嬢様。見てるだけでイッてしまいそうです。本当にお嬢様は最高に綺麗なお尻してますよね。あなたに仕えていた日は毎日、あなたのお尻のことを思い出しながら夜を過ごしていたんですよ。意味わかりますよね? クックック・・・w」
ステラは唇を噛んで青い瞳を伏せた。
その頭を男が撫でる。まるで犬の頭を撫でるような手つきだった。ダークエルフはこういった動作にニュアンスを持たせるのが上手い。男も例外ではなかった。
当然、ステラにはそのニュアンスがイヤというほど伝わっていた。端整な顔がカーッと染まり、羞恥と怒りにブルーの瞳が燃え上がった。
「顔上げてくださいよ、お嬢様。売女になったあなたの顔を、SSでたっぷり撮って上げますから。ほら。観客もいることですし」
ステラは顔を伏せたまま鮮やかなブルーの瞳でちらっと後ろを盗み見た。3人の冒険者らしき男が、薄ら笑いを浮かべながらステラの後ろ姿を見ている。
黒い馬の尻尾を咥え込んだ、ほとんど丸出しのダークエルフの美尻を。
「淫売めw」せせら笑う声が、ステラの敏感な耳に届いた。「ケツ振りやがって」
そういうことだった。
ステラは唇を噛みしめ、自分の境遇を小声で呪った。
123Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:25:13 ID:13Ot/hBb
愛する親友フィオレのために、ダークエルフの女貴族ステラが連合に身を差し出したのは3日前のことだった。
連合の盟主のひとりレクターは上手い具合に彼女を出し抜き、フィオレを裸のまま放り出すとステラを拘束して死ぬほど鞭打ち、屈服させた。
それから3日。ぶっ通しの色責めで精魂尽きているステラを、レクターはまだ休ませる気がないのだった。
10kで30発フェラチオで売春してこいと、ステラは命令されていた。
その命令に、ステラは忠実に従おうとしているのだ。3日前まで誇り高い女貴族だったステラが。
「彼氏、レクターって男ねぇ、あれは育成代行クランの男じゃないですか。連合の下働きですよ? あんな男に扱われるなんて、お嬢様w バカですよあなたは」
「・・・いい加減にしてよ」ステラは相手を睨みつけた。「しゃぶって欲しいなら、早く出しなさい」
「声が喉に絡んでますよ、お嬢様?」男の声も喉に絡んでいた。「可愛いお尻を振っちゃって。もうイキそうなんでしょう、マゾのステラお嬢様」
「くッ・・・!」
唇を噛むステラの腰は、確かに左右に揺れていた。張りつめた太腿から完璧なラインを描くヒップまで、ほとんど剥き出しの美しい肌がモジモジと左右に動いている。
淫靡なレザーの拘束具が完璧なヒップの中央にギチギチと食い込んでいる。馬の尻尾の正体はアナルビーズで、腰をわずかに振るだけで媚薬漬けになったステラのアナルはとろけそうな快感を得られるのだ。ステラは無意識にその快感を貪っていたのだった。
美しい女尻がつらそうに震える。だが、ステラは自分のヒップが快楽を貪るのを止めることができなかった。男がその様子を見てヒヒヒと笑う。ステラのクリスタルレザーの胸元に、キュッと硬く突起が浮かび上がった。
「うっとりして尻を振って。本当に色キチガイになっちゃったんですねぇ、ステラお嬢様」
「もう・・・ッ!」
ステラは男の膝あたりを弱々しく押し退けようとした。
が、男はニヤニヤ笑うだけで一歩も動かない。ステラの力が弱すぎて、撫でられたぐらいにしか感じないのだ。
「なんですか? もう? もう我慢できないって?」
男がしなやかな手を掴み、自分の股間に乗せた。硬い肉棒の上にステラの美しい手がそっと乗る。
「あ・・・ふぅッ・・・!」引き締まった美貌がカッと火照る。「ちがう・・・わ・・・ッ」
「10kでおしゃぶりをしたいと募集をかけていたのは貴方でしょう、ステラお嬢様?」
ステラが返事に詰まると、男はステラの顔にぐいっと股間を押しつけた。
「おしゃぶりってのは、ここをしゃぶることでしょう。その唇で。そうですよね? あなたがフェラチオしたいと募集したんですよね、アライアンスのステラお嬢様?」
「・・・そうよ。私が募集したのよ」かすれた声でステラが答える。
「なら、私が何もしなくても貴方のほうからお願いすべきじゃないんですか? おしゃぶりしますから10k恵んでください、と」
「ち・・・ちくしょう・・・ッ!」
ステラはがくっと泣き崩れた。肩を震わせ、美貌を力なく俯けて悲痛に喘ぐ。が、その美しいヒップはくねくねと左右に動いていた。ステラは太腿をよじり合わせているのだ。
「恵んでくれって言ったのはあなたですよね? なら丁寧に、気持ちをこめて、チンポしゃぶってくださいよ、ステラお嬢様! ダークエルフの、貴族の、アライアンスを裏切った、ステラお嬢様!」
124Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:26:05 ID:13Ot/hBb
「やめなさい」ステラは男の膝にすがりついた。「するから。大声を出さないで」
ステラの、ドクン、ドクンと激しく脈打つ胸が男の腿に押しつけられる。
男はその感触にニターッと笑って、また犬を撫でるようにステラの髪を撫でた。
「じゃあ、しゃぶってくださいよ。ちゃんとおねだりしてからですよ? お嬢様は売女なんだから」
「く・・・」美しいヒップがうねった。「しゃぶらせてください」
「ステラお嬢様が、私のチンポをしゃぶりたいと仰るんですか?」
ブルーの瞳を潤ませてステラが喘ぐ。「はい。ち・・・ち、チンポ、しゃぶりたい、です・・・ッ」
しなやかな両手が男のズボンに絡みついた。
ベルトを手で外そうとするのを、男が止める。
「なんにも知らないんですね、お嬢様は。フェラチオ娼婦なんだから、口でやりなさい、口で」
ステラの顔にジワッと弱気な表情が広がった。「・・・はい。すみませんでした、お客さま」
「もっと胸押しつけて。私の下半身を抱くようにして。──ヘタクソですねぇ、お嬢様は」
「ふみまふぇん・・・」ベルトを咥えたまま、瞳をトロンと潤ませてステラが呟く。「ふぅッ・・・」
かちゃかちゃ音をさせながらベルトを口で外して、喘ぎながらズボンを下ろす。
ステラに負けず劣らず、かつて彼女の下男だったダークエルフの男も興奮していた。女貴族ステラの唇が下着を優しく脱がせ始めると、黒いペニスが女貴族の頬をべちんと叩いた。
「ふ・・・」ステラは喘ぎながら妖しい表情でその肉棒に頬ずりを始めた。「くぅ」
「お嬢様」男もうっとりとステラを見下ろし、髪に指を滑らせる。「ステラお嬢様・・・」
ステラは淫らに微笑んで、尖らせた唇で悪戯っぽくペニスの先端にキスをした。男の身体に震えが走るのを、両手でギュッと太腿を抱き締めて感じ取る。
「お嬢様」
男が喘ぐ。ステラは満足した猫のように笑って、熱い息を浴びせながらペニスを弄び始めた。
いきなり咥えたりせず、唇で軽くなぞるように肉棒をからかう。長く舌を器用に伸ばして唾液のラインを描くように上下に優しく舐めてやる。
初めからステラに特別な思い入れのあったせいだろう、ダークエルフの男は見る見る息を弾ませ、ステラの頭を抱え込んで腰を痙攣させ始めた。
ステラは昂った吐息を洩らしながら、相手の太腿をがっちり抱き締めて逃げられないようにした上で、なおも咥え込まずに上から下まで舐め回す。
「偉そうに・・・言ったクセに・・・&heart;」熱い吐息を浴びせながら囁く。「もうイキそうなんでしょ、インプくん?」
「はぁ、はぁ・・・く、くそっ・・・ステラ。お嬢様、俺のお嬢様」
「しゃぶって欲しい? 私に咥えて欲しいの? いやらしいインプくん?」
ステラの両手は男の尻を抱いて、細い指で引っ掻くようにゆっくりと曲面をなぞっている。
「ち、ちくしょう」男はステラの髪を掴んで呻いた。「咥えろよ。早くしゃぶれよ、ステラ」
男は乱暴にステラの顎を掴み、無理やり開かせようとした。
ステラは痛みに顔をしかめつつ、なおもチロチロと舌を動かしてペニスの先端を舐める。
「手を離しなさい。言う通りにしたら咥えてあげるわ、インプくん」
125Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:26:36 ID:13Ot/hBb
「こ──この淫売め。連合のオマンコ女のクセに」
毒づきながら、それでも男は言われたとおりに手を離した。ステラは背中を震わせ、男の吐いた辱めのセリフに目を潤ませながら、ようやく男の幹をその色っぽい唇で咥え始めた。髪を揺らしながらねっとりと唾液をまぶして情熱的にペニスをしゃぶり始める。
「もっと罵ったらどう?」唾液をペニスにトロリと垂らしながら微笑む。「私のことを。悔しいんでしょう?」
「ろ、露出狂の、淫乱女」男は喘ぎながらステラを罵倒した。「こんな街の中でチンポ咥えて尻振りやがって──れ、連合にオマンコいじられて、め、女神の広場でイキ狂っ・・・ううっ!」
男が腰を震わせると、チュポン、と音を立ててステラがペニスから唇を離した。
「ふ──ふふふw ほら、もっと私をバカにしてみなさいよ、インプくん」
「お、お嬢様・・・ちくしょう、レズで男嫌いだったクセに、連合の男にケツ振りやがって・・・」
「そうよ」ステラは熱く囁いた。「私はレズなのに、彼にモノにされたのよ。私は彼の奴隷。彼の命令なら、誰のチンポでもしゃぶるのよ」
一気にペニスを飲み込まれて、男が背中を反らせた。「うおぉっ」
ステラは色気の滴るような美貌をぴったり男の下腹部に押しつけ、髪で彼のお腹をサラサラと愛撫しながら強烈にペニスを吸い上げ始めた。出して、とペニスを咥えたまま喘ぐ。飲んであげるから、出して、と。
男は、自分の勃起がステラの唇に包まれ、冷たく整った彼女の美貌を妖しく膨らませるのを見て、感極まって彼女の頭を抱きかかえた。ステラが苦しそうに眉をしかめるのも気付かず「おお」「ああ」と呻きながら夢中で彼女の頭を引き寄せる。
「うぐ・・・んぐッ・・・」
「お嬢様、お嬢様・・・!」
ステラがリードしていたフェラチオが、一転して強引なイラマチオになった。それでもステラは必死に男の下半身を抱き締め、喉奥を犯すペニスをしゃぶり続けようとする。青い瞳が何かを探して宙を巡った。
“もちろん見てますよ、ステラお嬢様w”
脳内に彼のWisが響く。
“ずいぶん嬉しそうにしゃぶってますね。30発持つんですか、それで? 淫乱なメスダークエルフさんw”
ステラの瞳がトロリと濃い涙でいっぱいになる。うっとりと宙を見上げながら、ステラは男の身体に乳房をこすりつける。2人の肌の間でクリスタルレザーが歌う。
ステラのヒップが快楽に痙攣した。その痙攣が背筋を伝わって引き締まった女体のすべてをブルブルと震わせる。
「ああ、お嬢様・・・お嬢様、ステラお嬢様!」
男が悲鳴を上げた。
美しいダークエルフの女貴族、ステラの頭を力いっぱい股ぐらに抱き寄せて、ペニスを根元まで彼女の唇にねじ込む。ドプリ。使用人だった男のペニスから、女貴族だった美貌のダークエルフの唇に精液がほとばしる。射精が一滴残らず吸い上げる唇の中に流れ込む。
「お、おお・・・ステラお嬢様・・・!」
夢見心地で呟きながら、ドバッ、ドバッと男はステラの喉に精液を浴びせかけた。ステラはときおりえづきながらも涙を浮かべてザーメンを飲み込み、ヂュウヂュウ音を立ててペニスを吸い上げる。

2人とも息を切らせ肩を激しく喘がせ、額に汗の粒を浮かべて、射精の時間はやがて終わった。
ステラは美貌を汗びっしょりにして荒い息を洩らしながら、それでも萎えていくペニスを丁寧に吸い上げ、長い舌で垂れ落ちる粘液を舐めしゃぶった。
唾液の糸を引いてステラが唇を離す。見上げるブルーの瞳と、男の目が絡み合った。
唇を閉じたまま、女貴族だったダークエルフは下男だった客の下着を直し、ベルトを締めてやった。
「・・・10kよ」ぼそっと言う。
126Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:27:08 ID:13Ot/hBb
「ステラ──お嬢様」男は彼女の手を握った。「私が力に──」
「10k。払ったら行きなさい。私に関わるな。Wisが来たら拒否しなさい。いいわね」
「お嬢・・・」
「10k。これ以上どうこう抜かしたら、もう一度引きずり出して噛みちぎるわよ」
男はステラの下男だっただけあって、彼女の気性を読み誤ったりはしなかった。黙って10kを渡し、ニタニタ笑っている観客を押し退けて姿を消した。
入れ代わりに、ヒューマンの不潔そうな感じの大男が前に出てくる。「よう」
ステラは冷やかに相手を見た。
その目の前に、ゴミでも投げるように革袋が落ちる。ステラの丸い膝を革袋が叩いた。
ステラの顔が引きつるのを見ながら、男は黄色い歯を剥き出して笑った。
「しゃぶれよ、ダークエルフ」
いつの間にか、跪いた彼女の周囲は黒山の人だかりになっていた。手を伸ばせば触れる位置に男どもがひしめいている。30人を優に超える人数だった。
ステラは周囲を囲む男どもの股間を見回し、空中を見た。
“どんな男のモノでもしゃぶるんですよ、セックス奴隷のメスダークエルフさん”
一度俯いてから、その青い瞳は従順な色を浮かべて男を見上げた。
「・・・はい。しゃぶらせて頂きます、お客さま」

もちろん、彼女の支配者であるPKer、レクターはその様子を水晶球で眺めていた。
鼻先に突き出された不潔なペニスを唇に受け入れ、髪を掴まれてフェラチオを始めるステラを横目で見ながら、ベッドに座ってワイングラスを傾けている。
部屋に入って来た女僧侶がその水晶球を見た途端、大げさに溜め息をついた。「まだ見てるの?」
レクターはぼんやりと答える。「あと29発ね」
それから目を上げて、彼は目の前に立っているバスローブ姿の娘を見た。
ヒューマンの若い女僧侶が立っている。彼女は胸元を半分覗かせ太腿がちらっと見えるほど裾をはだけて、ワイングラスを握ったままレクターを見つめている。
「──今日は積極的ですね、リバー」
「溜まってるんでしょ」リバーは棘のある声で言った。「出したいなら、出していいわよ」
レクターは肩を揺らして笑った。水晶球を指差す。「見ながら抱かれたいと?w」
リバーはその手からワイングラスを奪い、自分のものと一緒にサイドテーブルに乱暴に置き、その手でぺちんと水晶玉を叩いた。
ステラのフェラチオの映像が消える。
バスローブの帯をほどく。ベッドに上がる彼女の身体が、左右に広がるローブの中から現れた。
「好きにすれば?」
怒ったように言いながらレクターの胸を押し倒す。
レクターはその背中を抱き、掌を彼女の身体に滑らせながら、水晶玉を見た。何か短い呪文を唱える。
水晶球がもう一度灯った。ステラの背後に、ダークエルフの男が迫るのが見えた。
127Dark Maiden7-1:2007/03/26(月) 04:27:39 ID:13Ot/hBb
ダークエルフの男が、ワインの入った水筒を差し出した。
「よう。大丈夫か、ステラ?」
ステラは手で唇を拭いながらジロリとその男を見上げる。「何か用?」
「冷たいな! 俺たちは仲間なんだぜ、お嬢様w」ハンサムなダークエルフは笑顔になった。
「用がないなら邪魔しないで」ステラは素っ気ない。
男はひるまない。「レズ相手を口説くのを手伝ってやっただろ?」
「勘違いするな。あれは取引よ」
どさっと、ステラの前に革袋が投げ出された。「300kある。一晩楽しもうぜ、ステラ」
ステラは一呼吸の間それを見て、ついと顔を反らした。「喧嘩を売るならひとりでやりなさい」
「リバーが水晶球を切ってくれたさ。──ステラお嬢様のマゾの才能を伸ばしてやるぜ、このダーリオ様がなw」
「相棒は? 部屋で待ってるってわけ?」
「後ろのほうが好きだろ、お前は」
黙って2人を取り囲んでいた男たちが笑った。「こりゃいい」
「尻好きなのか、お嬢様」一発抜いたヒューマンの男がパイプを吸いながら笑う。
「確かに、最高の尻をしておるのーw」ドワーフの爺さんが赤ら顔をニヤつかせる。
ステラはにっこりと笑って、300k入っているという革袋を握った。
ダーリオもにっこり笑って身をかがめ、ステラを抱き上げようとした。
そのハンサムな顔に300kの革袋が叩きつけられる。
「私はレクターのモノなのよ、ケルティルくん」
ステラは息を鋭く吐きながら笑った。
「──それに」笑顔が消える。「フィオレを犯した男を許しはしない。お前は敵よ、ブタ野郎」
女を取られるかと見守っていた男たちがどっと笑い転げる。
ステラは顔を和らげて客のほうを振り向き、ドワーフから10kの袋を受け取ると、イヌのように這いつくばって低い股間に唇を這わせた。「失礼いたしました、お客さま・・・」
ダーリオは嘲笑を浴びながらその場を離れた。
128名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 17:36:10 ID:7Jx5zY4A
おぉ俺のステラ様が…ハァハァ
129名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 18:27:01 ID:+YHcJK52
ステラは墜ちても格好いいなぁ。
130名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:02:21 ID:pY+EuI5+
人のいない時間にアップするとだめですね。
連投規制かかってしまった。

127の続きです。
131Dark Maiden7-1:2007/03/27(火) 00:02:56 ID:Bipm0uhG
「──なるほど?」レクターは笑った。
女僧侶のリバーは額を押さえていた。「ダーリオのアホ」
レクターが楽しそうに笑う。リバーは苦い顔で裸身を起こした。「ま、そういうことで。じゃ」
起き上がろうとした彼女の腕を、レクターが突っ付いて崩す。「へ?」とか言いながらつんのめる身体を抱き寄せる。レクターはそのままの流れで彼女をひっくり返して覆い被さり、黙って目を見た。
リバーは目をそらした。
レクターは水晶球を見て、それをオフにした。
シャツを脱いで細身の上半身を露にし、毛布と一緒に改めてリバーの裸身に覆い被さる。
「・・・なによ?」
顎を突き出すリバーに、レクターは無表情な顔を近付けた。
リバーが顔を背ける。男の唇が耳元をくすぐり始めた。
身体をよじる。男の大きなものが柔らかい腹をなぞった。
「くそ」リバーはわかりやすく顔を真っ赤にして呟く。
「あなたは私のバランサーなんですよ、リバー」
「は?」険のある声。「口説きモード? ざけんじゃないわよ」
「いえ」レクターはリバーの耳をくすぐりながら言った。「こんな汚れた身で女を口説いたりはしません」
レクターの身体からはうっすらと香水の匂いがする。女のものではない、彼自身のものだ。
毛布の下でリバーの膝が立った。レクターの腰を挟んで、ふたつ。
「つついてくれる人が必要なんですよ。私には」レクターの身体がゆっくり沈む。
「ど、同情してるんじゃないでしょうね。私は両刀だから、別に・・・ステラを助けようとしただけで・・・」
毛布の高さがぴったり2人分になった。
リバーは間近に迫った彼の顔をジロッと睨みつけ、それからものすごく素早く頬っぺたにキスを浴びせた。「つつくって、こう?」
132Dark Maiden7-1:2007/03/27(火) 00:04:29 ID:pY+EuI5+
「何がケルティルくんだ、女狐め」革袋を握り締め、ダーリオは角を曲がる。「──同類ってことか。くそ」
思わず頬を歪めながら銀行前まで来ると、オークのドンが階段に座っていた。
「どいてくれ、野営地の大将。通れねえだろ」
「だから言ったろう、猛獣に金貨だと」ドンはダーリオの頬を見ながら言った。「──俺は未開部族のオークではないが」
「俺もケルティルじゃない」ダーリオは頬をさすった。「まったくあいつは、レクターとお似合いだぜ」
ドンは大きな肩をすくめた。「明日には抱けるさ。レクターの命令でな」
「何だそれは。慰めたつもりか?」ダーリオは気取って言った。「俺が愛してるのはフィオレちゃんだけだぜ」
ドンは鼻で笑った。「ここしばらくはな」

フィオレがいるのは殺風景な中庭だった。
高い城壁に囲まれた狭い中庭。そこにあるのは、井戸がひとつ、武具の手入れ用の簡単な鍛冶場がひとつ、ストライダーをつないでおく厩がひとつ。
処刑場がひとつ。
聳え立つ、黒い石で建てられた堅固な天守。
「ダークエルフだ!」
「上玉だぞ!!」
そして、大量の男たち。
馬車から引きずり出されたダークエルフの娘、フィオレは、自らの女体を包む欲情の吼え声に縮み上がった。
彼女を取り囲む男たちは、少なく見ても百人はいた。
恐らく城の兵士のほとんどが中庭に集まっているのだろう。高価な鎧に連合のエンブレムをつけた、熟練の戦士風の男ばかりだ。
皮肉なことに、邪悪な戦争同盟として名高い連合の兵士たちは多くが白い肌をした人間とエルフの男たちで、しかも聖騎士風の真っ白に輝く鎧をつけていた。
白い兵士の波の中に、黒いドレスを着たダークエルフの娘がひとり。
白い波が黒い令嬢を飲み込もうと迫る。
133Dark Maiden7-1:2007/03/27(火) 00:05:00 ID:pY+EuI5+
「ひ・・・!」
ダークエルフの娘が息を飲む。と、どっと男どもが笑った。ヒュウヒュウと指笛が鳴り響く。
「可愛いじゃないか」
「お嬢ちゃん、前と後ろとどっちが好きだ? あ? いや、両方使わせてもらうけどな!」
「ゲームが楽しみだぜ! 体力に自信はあるか、ええ?」
フィオレは繊細な顔に恐怖を浮かべ、自分の胸を抱いて馬車の中に後じさろうとした。それを左右からエルフたちが取り囲み、肘を掴んで引きずり出す。乳房を隠そうとする細い腕が、わざとらしくねじり上げられた。
肘を背後にねじり上げられ、それからぐっと背中に押しつけられる。フィオレの背中が反り返り、黒いドレスからこぼれそうな美乳が弾みながら兵士どもの前に突き出される。
プルン、と重量感たっぷりのバストが弾む。
おおお、と男どもが大騒ぎした。
「すげえ巨乳じゃん?」
「マジ可愛いって、見ろよおい」
「やべえ、このダークエルフ清純そうな顔しやがってwwwもう勃ってきたwwwww」
「名前は? 名前は何て言うんだ? おいANGEL、教えろよ!」
ANGELはしばらくダークエルフの令嬢の見事なバストラインを鑑賞させてから、言った。
「フィオレね。フィオレ、アライアンスの貴族の娘ね。でも刻印ずみよ」
熱狂的な騒ぎになった。叫びながらどよどよと揺れ動き、次第に押し寄せてくる男どもを、SPEEDが剣を抜いて横に伸ばし、これ以上前へ来るなと制する。
喘ぎながら必死に視線を避けようと顔を伏せるフィオレの髪を先ほど馬車の中で彼女の唇を奪ったANGELが掴み上げ、男どもに晒した。
「あ・・・うぅっ・・・」
「この娘、可愛い顔ね。可愛い。けど色情狂ね」ANGELはニタニタ笑いながら言った。「もう濡れてる。色きちがいね」
どっと男たちが笑った。「もう犯られてきたのかよw」
「見ろよ」男どものひとりが笑う。「乳首勃ってやがるぜw」
「ああっ・・・!」
フィオレは悲鳴を上げた。
両腕をねじられて突き出されたせいで、ダークエルフとしても群を抜いたサイズの美乳のシルエットが黒いドレスにくっきり浮かび上がっている。薄くて柔らかな黒い生地が柔らかくプルンプルン波打つバストの形に吸いつき、令嬢の乳首のシルエットを見せつけていた。

「い、いや。あぁっ」
フィオレは喘ぐ。その声が、ほっそりした喉にからむ。
(身体が)彼女は心の中で叫ぶ。(身体が熱い、お腹が・・・ああ、刻印を入れられたところが・・・)
子宮が。
太腿にまとわりつくドレスの奥で、ジンジンと身体中に響く快感の叫びを上げている。
フィオレの身体の芯が、この獣の群れに反応している。
(刻印のせい?)腰砕けになり、ほとんど左右のエルフに体重を預けた状態で考える。(それとも私のせい?)

初々しいダークエルフの令嬢が発情し始めたのを知って、男どもが野犬の群れのようにどよめいた。
「感じてやがる!」
「エロい目しやがって、喘いでるじゃねーか、このお嬢」
「媚薬盛られたんだろw へっへっへ、こりゃー好みだ。最高だぜ」
134Dark Maiden7-1:2007/03/27(火) 00:05:31 ID:pY+EuI5+
「あ・・・」フィオレは身を揉んで叫んだ。「ああっ、いや、いやぁっ・・・!!」
狼狽して喘ぐフィオレの弱々しい声に、獣の咆哮が答える。「交感を!」
ANGELが頷いた。エルフたちがフィオレを引っ立てる。
「交感を! ゲームを! ゲームを!」咆哮がフィオレを取り囲んでついてくる。
黒いドレスのダークエルフの令嬢は、天守めがけて連行された。
頑丈な正面の扉が開く。白い波に運ばれるように、黒く可憐な令嬢は天守の中へ押し込まれる。
赤い炎に照らされたホールが、生贄のダークエルフの令嬢を迎えた。白い波は彼女を乗せてどんどん城の中へ入っていく。
正面に玉座が見えた。
白い獣の波がダークエルフの娘を押し流して、玉座へと進ませる。
玉座には、異様な人物がいた。
獣欲の城の玉座には異質すぎる人物が。
純白の鎧に身を包んだその王は立ち上がり、獣の群れの頭を押さえるように手を伸ばした。
「新しい奴隷か」
彼女は聞いた。
この城の王は、天使のように整った顔をした、エルフの娘だった。

煌めく緑の瞳が、囚われのダークエルフの灰色の瞳を見下ろしていた。
白い顔に軽蔑の色が浮かぶ。「ダークエルフか」
「刻印ずみね」ANGELが相変わらず片言で報告する。「言うこと聞かない。生意気よ」
連合の王の赤い唇に笑みが浮かんだ。「言葉で命令などしていないのだろう、お前たちは!」
静まっていた兵士どもが、その冗談に城が割れるほどの歓声を上げた。
「──JS様に逆らったね」
大歓声が静まってから、ANGELが言った。
「ゲームして、とことん犯すね。狂うまで犯す。精液奴隷ね。いいか? 妹君」
「私の愛しい兄を、侮辱した?」玉座に立つエルフの娘は微笑んだ。「よろしい。二度と精液を浴びない日がないように、交感させ、永遠にこの城で可愛がってやれ」
耳が割れるほどの大歓声が天守を満たす。
135Dark Maiden7-1:2007/03/27(火) 00:06:24 ID:pY+EuI5+
xSPEEDxはフィオレのすぐ側で、暗い目でフィオレの胸元に目を注いでいた。
喘ぐダークエルフの令嬢の胸元には、彼が何度か思う存分揉み込んだことのなる柔肌が深い谷間を作り、彼女の怯えた息づかいに合わせて波打っている。
その乳房が、その肌がどれほど甘美な揉み心地をもたらしてくれるかを、SPEEDは知っていた。草原でこのダークエルフの令嬢を捕らえて凌辱したとき、彼女の肌はSPEEDの掌の中で熱く火照って汗に濡れ、ねっとりと吸いついて最高の感触を味合わせてくれたのだ。
繊細な美貌の令嬢の肌は、露になったところもドレスに隠されたところも、そして秘められた割れ目の内側で襞になったところでも、SPEEDにすべてを任せて一緒に悦楽の世界を彷徨ってくれたのだ。
あの感触を忘れられるはずがなかった。奴隷城などに連れてきて奴隷として使い潰すJSになど、従えるわけがなかった。
彼は上官であるANGELに軽く目で合図して、席を外した。ANGELは彼に気を払わなかった。彼は興奮の坩堝をかき分けて天守の外に出ると、ストライダーを入れた特製の厩へ向かった。
厩には馬車を引いていたものも含めて7頭の竜がいたが、うち1頭だけがこれから始まるゲームのために特別に準備されたストライダーだった。すでに特殊な馬具をつけ終え、見張りもなしに水を飲んでいるそのストライダーに、SPEEDはこっそり近付いた。
あのダークエルフの、あの夢のような肌を、自分だけのモノにするのだ。

「妹・・・ぎみ・・・?」
身を震わせながら、フィオレは邪淫の城の王を見た。
天使のように美しい顔に、エメラルドの瞳が煌めいている。白い鎧に、連合の紋章と、もうひとつフィオレの知らない紋章が描かれている。整った白い肌はぞっとするような冷たい微笑みを浮かべていた。
「JSの・・・妹が、連合の王・・・?」
フィオレが喘ぐ。
とても聞こえるような状態ではなかったが、エルフの娘は唇を読み取ったのか、笑みを広げた。
「静まれ」一言だけ言って獣どもを静まらせる。「私はxxxBMxxx。この奴隷城の王、連合の奴隷調教クランの主だ。性の地獄に堕ちる前に覚えておけ。我が兄を──私の神を侮辱した者には」
xxxBMxxxという名の美しいエルフの娘は、手を振って玉座の間の後ろに通じる扉を開かせた。
妖しい光に満たされた城の中枢部が扉の向こうに垣間見える。
「この私がネメシスとして代償を払わせているのだ」
白い滑らかな石でできた妖しい女神の像が、その部屋の中央に据えられていた。
「性の悪魔と交感させてな」




■■■

それではこのあたりで。次も時間かかると思います・・・。
136名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:03:00 ID:acNtre86
お疲れ様です。もう早速続き気になる…
レクター萌えとしてはレクターとリバーがどうなるかきになry
137名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 05:59:52 ID:ZwgMUX99
キタアアアアアアアアアア

リバー萌えの私も(ry
138名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 10:12:19 ID:eM3DTLks
リバーはツンデレの鏡!
かわいいっ!
早く続きが読みたい

でも、投下を止めたのではなくてよかったww
創作のご苦労、お疲れ様です
& 有り難うございます。
139名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 18:34:41 ID:eM3DTLks
自己レス

× 鏡 
○ 鑑 

140名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 23:54:49 ID:Ck/JNCVa
保守
141名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:20:46 ID:LR0kbSsN
しかしアナル好きオークってのはそこはかとなくウホッな感じだな
142名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:52:35 ID:X4M3yenk
アッー!!


age
143名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 19:20:17 ID:N01IRy7j
ホス
144名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 01:53:59 ID:jtmt9xhS
欲ス
145名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 03:51:45 ID:2l4ACn7X
上へ参りまーすヽ(´ー`)ノ
146名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 11:03:25 ID:EROoo3D3
保管庫更新お願いしましゅ
147名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 22:56:49 ID:bEQ/fI0R
しかしそれにしても犬の卒倒
148名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 01:32:48 ID:tqYcF+hH
しかしそれにしても待っている漏れがいる
149名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 09:12:41 ID:MXQ+1cWX
前作のプロフィはビショのことを妹と言ってなかったか?
記憶違いならすまん。
150名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:24:45 ID:hO7XZjF7
犬の卒倒=ワンパターンだろw
151名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 22:19:17 ID:W44PIDYz
エロい上に各キャラの哀しみを感じられるのがいい
従僕だった男も表向き蔑んでてもステラが好きなんだなとか…
エロと哀愁を同時に味わえるDark Maiden最高
152名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 13:42:13 ID:VkW5PPO4
ステラ最高
153Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:30:46 ID:ySWCyxXK
保守おつかれさまです。
>>135の続き行きます。
154Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:31:20 ID:ySWCyxXK
その城の女神には翼が生えていた。
その城の女神には角があった。
その城の女神には、そそり立つ男根が備わっていた。

交感の間──女神が立つべき位置に、クリームのように白くなめらかな悪魔の像が立っている。
その像の前に、ダークエルフの娘が引きずり出された。
娘の両脇を、2人のエルフの弓兵が固めている。
すぐ後ろを、白い鎧に身を固めたエルフの娘がついてくる。
それを取り囲むように、100人のギラギラした目の兵士たち。
「止まれ」エルフの娘が命じた。
ダークエルフの乙女を引きずる男たちの足がぴたりと止まった。
ほっそりした姿のダークエルフの娘は、小さな喘ぎを洩らしながらよろめいて止まった。つややかな黒のシルクに包まれた胸が揺れる。口紅が少し溶けた唇から、感じのいい白い歯がわずかに覗く。
エルフの娘が前に出た。
視線を落とすダークエルフの柔らかな髪に手を伸ばし、鷲掴みにする。「お前はウィザードか?」
ダークエルフの娘は灰色の瞳でエルフを見つめた。何も言わない。
エルフの娘は微笑みながら鞭を取り出した。
魔法の紋様の入った、細い乗馬鞭だ。「この城で私に反抗すると」
「あ・・・!」
「こうなる」
灰色の瞳を大きく見開いたダークエルフの令嬢の、細い両腿を、真正面から魔法の鞭が捉えた。
ごく軽い、ピシッという音。直後に、令嬢の絶叫。
華奢なダークエルフの令嬢が、エルフの弓兵2人を跳ね飛ばすほどの勢いでのけ反った。激しい勢いで後ろに三歩、エルフ2人を引きずって歩く。
「これはストライダー用の鞭だ。心配するな、死にはしない」
令嬢の黒いスカートに横筋が入った。音も立てずにするりと下にずれる。綺麗に裂かれたシルクのドレスから、打ち震える柔肌が現れた。波打つ乳房とは対照的な繊細でか弱いラインの両腿に、鮮やかに赤い鞭痕がついている。
まだガクガク震える令嬢に、エルフの娘はにっこり笑って繰り返した。「お前は魔術師か、性奴隷? ずいぶんヤワな身体をしているな」
「ち、違い・・・ます・・・っ」歯をカチカチ鳴らしながら令嬢が答えた。
完璧に整った白い顔立ちに甘い笑みを浮かべたまま、エルフの娘は楽しそうに続ける。「では司祭か。司祭はいい。騎士ほどではないが、堕としがいがある。前に来た司祭も──」
ダークエルフは優しい顔立ちを涙で濡らしてかぶりを振った。
「ま・・・まだ、どちらにも・・・しゅ、修行中の身で、うううっ・・・」
「修行中!」エルフの娘はエメラルドの瞳を細める。「新人をクランに入れるほど人材がいないのか、アライアンスは!」
「う・・・あぁっ・・・」
エルフの娘は顎をしゃくった。エルフ弓兵2人がダークエルフの娘を悪魔の像の足元へ引っ張っていく。
155Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:31:58 ID:ySWCyxXK
触手がのたうつ妖しい意匠の台座の上に、人の倍ほどの大きさの悪魔像がそびえ立っている。
台座の上、触手の隙間に、ダークエルフの令嬢が上げられた。エルフの弓兵たちは相変わらず両脇を固めている。3人が乗っても台座にはまだ余裕があった。
「悪魔の足にキスをしろ」
エルフの娘が命じた。
「腿にも、尻にも、乳房にも──それから、その可愛いペニスにも、ヴァギナにもだ」
ダークエルフの令嬢がか弱い泣き声を上げた。弓兵たちは彼女を押さえつけて膝をつかせ、両性具有の悪魔の足にキスさせようとする。逆らうダークエルフの可愛いヒップが後ろに突き出した。
そのヒップを、魔法の鞭がゆっくり撫で始めた。
「反抗するか? 私は構わんぞ。人を打つのに力はいらない」
「あ、ああ、いや、お願い・・・やめてください・・・!」
ダークエルフの令嬢が弱々しく喘いだ。
先ほど打たれたショックの名残が、その黒いドレスに現れていた。
窮屈に前屈みになる令嬢の女体に、黒いドレスが張りつく。鞭で撫でられるヒップの溝が綺麗に浮かび上がるほど、ぴったりと。
「ビバwww静電気wwwっうぇww」ハイテンションな笑い声が響く。
「お前うるせえよw」突っ込む声がする。
「すっげえ乳してやがんな、ホントに」
「張りつき具合がたまらねえ。あのまま抱き締めて、ケツなぞってやりてえよw」
「う・・・うぅっ・・・む・・・」
躊躇していた令嬢の尻をまた鞭が優しく舐める。さらに弓兵に頭を軽く押されると、令嬢はすすり泣きながら唇を悪魔の足に押しつけた。
ふわっ、と部屋に妖しい光が広がった。どこからともなく生暖かい空気が押し寄せてくる。
「唇で吸え。舌で舐めろ」鞭を令嬢の腿に這わせながらエルフの娘。「両足ともにだ」
「あああっ・・・」
喘ぐ唇から可愛らしい舌がチロリと姿を見せる。男たちが一斉に低く呻いた。
「やれ」鞭が令嬢の腿を回り、内腿を舐め上げる。「舌を見せて、ゆっくり舐め上げろ」
「は・・・はい・・・」
恐怖と恥辱に瞳を揺らめかせつつ、ダークエルフの令嬢はそっと舌を差し出した。
「長ぇ・・・w」男たちが囁き交わす。「しゃぶらせたら気持ち良さそうだな」
そんな男たちを横目に見ながら、ダークエルフの令嬢は濡れた舌でゆっくりと石像の表面を舐め上げる。
「う・・・あ、あぁん・・・ん・・・」
片方の足を丁寧に舐め終えて、令嬢は反対の足の前に這い寄った。ちゅっ、ちゅっ、と音を立ててクリームの肌にキスを注ぐ。
部屋全体が赤い色で包まれていく。
儀式を司るエルフの娘を暖かい風が撫で上げ、白い鎧の飾り布をふんわりとなびかせた。
魔法の鞭が、愛撫を続けるダークエルフの令嬢のスカートを撫でる。さきほど、その鞭の一撃でできた裂け目に滑り込み、内腿の付け根へと優しく這い上がる。
「あ・・・あふっ・・・ぅン・・・」
ダークエルフの令嬢の吐息に、妖しい音色が忍び込んだ。
156Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:32:30 ID:ySWCyxXK
(気持ちイイ・・・)
(ダメよ)
ダークエルフの令嬢、フィオレは、囁きかける闇の声を一生懸命打ち消していた。
(私は悪魔に汚されるのよ。気高い女神に仕えるはずだったのに。私は性の奴隷になるの。ダークエルフの貴族なのに)
(違う・・・私は、そ、そのうち、自由になって・・・ステラと一緒に、やり直すのよ。きっとステラは私を助けてくれる。そう約束してくれたもの)
(私のからだは彼らのモノ。彼らのモノ・・・)
闇の中から現れた自分が、最高に甘いとろけるような声で語りかけてくる。

「いや・・・うぁぁ・・・」
「濡れてきたようだな。さすがはダークエルフだ」エルフの娘が、耳に囁いた。「性奴隷に向いている」
フィオレの身体がうねった。
きゅっ、と内腿に力が入る。細い乗馬鞭を無意識に太腿で締めつけてしまう。
「見ろよ」男たちの囁きもはっきり耳に流れ込んでくる。「締めつけてるぜw 発情してやがる」
「可愛い顔しやがって・・・なあ、こんな可愛いの初めてじゃね?」
「上玉はたいてい高級娼婦か妾になるからな。アンナちゃんみてぇに」
「あの戦争の時は良かったよな。次々上玉が転がり込んできてw」
「いい素質を持っているようだな」エルフの娘が笑った。「滑りが良くなってきたぞ。ん? 濡れやすい性奴隷は、可愛がってもらえるぞ」
「いや・・・」
「次だ。腿の付け根まで舐め上げろ。舌を出して、途切れないよう、丁寧にだ」
100人の男どもの熱い視線を浴びながら、フィオレは舌を出して悪魔の像を舐め上げる。
部屋を包む赤い光が強まるにつれ、フィオレの身体の熱も高まっていった。暖かい液体が太腿を濡らし、膝までゆっくりと滴り落ちる。フィオレは半ば無意識に腰をくねらせ、悪魔の膝に自分の下腹部をこすりつけていた。
「身体が疼くか」エルフの娘が耳元で囁く。「まだだ。逆の足も舐め上げろ。丁寧にだ」
「ふぅっ・・・うむン・・・」
舌を悪魔の足から脛へ、膝へ、腿へと這わせ終えたとき、魔法の鞭がフィオレの秘部を優しく撫でた。その先端がショーツ越しにクリトリスを軽く弾く。
フィオレの目の前に、パチンと白い光が弾けた。
「はぁっ・・・?!」
「もうリンクが出来たようだな」
エルフの娘に耳のすぐ側で囁かれて、フィオレは夢見るような目で周囲を見回した。
可憐で優しげなその顔が、ねっとりと淫らに火照っている。
100人の兵士がそんなフィオレを見て、口々に称賛と欲情の呟きを洩らしていた。内容はひとつだった──はやくアイツのドレスを引き剥がして、抱きたい、と。

(私・・・ああ、やだ・・・悪魔に抱きついてる・・・)
フィオレは悪魔の膝に両手を回し、彼女の──翼ある両性具有の悪魔の──膝小僧に、重い乳房を押しつけていた。疼く胸を妙に暖かい悪魔の肌が心地よくくすぐってくれる。
手を離し、悪魔の脛から身体を離そうとする。が、エルフの娘にまた髪を掴まれて前へ押しつけられ、ふにゃふにゃに力の抜けた身体が勝手にクリーム色の悪魔にもたれかかってしまう。
(さびしいの。抱いて欲しいの)
また闇の声が囁く。
(硬くて、頑丈な──男の身体に抱き締めて欲しいの)
フィオレは頭を振って、何とかその声を追いやった。手をついてフラフラと像から離れる。
(この像・・・暖かくなってる)
像の肌は、ただフィオレの体温が移ったというのではなく、内部から熱を発していた。
それに、最初は乾いていた表面がいつの間にか暖かくしっとりと潤んでいる。
157Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:33:02 ID:ySWCyxXK
「腿は終わりだ。尻にキスをしろ。喉を反らせ。悪魔の股ぐらに顔を埋めて口づけするのだ」
エルフの娘がフィオレの髪を力強く引きずり上げ、悪魔の股間めがけて引っ張り始めた。
「うううっ・・・!」
髪を引かれて無理やり両性具有の悪魔の腿の間に顔を突っ込まされる。フィオレの繊細な鼻に悪魔のペニスが触れる。
クリームの悪魔の性器はいやらしく、浮き上がる血管まで精密に造形されていた。その根元を包むように柔らかく開いている女の唇に、フィオレの唇がわずかに触れる。
ピリッ、と、フィオレの体内に電気が走った。
「うわっ・・・?!」
自分の唇と悪魔のクリーム色の女性器の間に白い火花が飛び散ったのを、フィオレは見ていた。
クリーム色の火花。それがそのまま、フィオレの全身を駆け巡ったような感覚。
「ひ・・・ひぃっ?」
「そのまま続けろ」エルフの娘がニヤニヤ笑いながら命令する。「お前は、悪魔と相性がいいようだぞ」

「交感が始まったようですね」
ベッドに仰向けになったヒューマンの若い男が言った。
その肩にぴったり頭をくっつけているヒューマンの娘があくびをした。
「・・・どこの?」めんどくさそうに聞く。
「フィオレさんの」男が答える。「いま、連絡が入りました」
「・・・誰から?」
「新人候補からですよ。例の──トレハンに転生する予定の彼です」
「・・・で?」
男はすぐ側にある娘の顔を見て、薄く笑った。「もうおねむですか、お嬢さんw」
娘が眠そうに目を上げた。頭を持ち上げ、男の胸の上に顎を立てる。めんどくさそうな表情で男と見つめ合う。男の呼吸に合わせて顔がゆっくり上下する。瞳が煌き、やがて潤み始める。
「遅漏」
「あなたが敏感過ぎるんですよ、リバーw」
毛布の中で、娘の手が男の腰に向かって滑った。
男が娘の頭を抱き寄せる。額にキスされる間に、娘は男の首元に歯を当てた。舌で汗を舐め、首筋をなぞり、鎖骨を唇で噛む。「セックス依存症」と囁く声はふにゃふにゃ言って聞き取りにくかった。声に喘ぎが混じり始めた。
毛布の膨らみが、前後に動く。
「リバー」男が呼ぶ。
「なに」男の鎖骨を唾液で濡らしながら、娘が喘ぐ。
「あなたが欲しい」
娘は薄く笑って男の上に滑るように乗った。「どうせ、いまだけでしょ」
男は黙って彼女の腰に手を回して、自分の身体の上に固定する。娘の尻のシルエットが毛布に浮かび、それが下に向けて動いた。
158Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:33:33 ID:ySWCyxXK
「アンナにふられたら私を抱きたがるのよ。でしょ。──似てるの?」
男は黙って腰を引き寄せた。娘のお尻がぐいっと滑って、毛布の中で濡れた音がした。
「うぐ」
「あなたのために取っておいたんだから、最後まで付き合ってもらいますよ」
「・・・フィオレを、どうするの?」かすれた声で娘が喘ぐ。「ステ・・・ラあっ・・・が・・・ぅ」
「感じてますねw」男がからかった。
「うるさいばか──あぐ」言い返す娘の腰がぐいっ、と突き上げられる。「うわ、わはっ」
上半身に体重を逃がそうとする彼女の腰を、男はニヤニヤ笑いながら自分の腰の上に引き戻した。
切羽詰まった声が娘の喉から洩れる。「ち、遅漏。でかちん。ばかっ」
「あなたがイキすぎなんですよ、リバーw」
悶える娘をさらに力強く引き戻し、男は腰を打ち上げる。娘が何か言い返そうとしながら声をグラインドに溶かされて、喘ぎ泣きながら男の肩にしがみつく。
「も・・・もう、手、引きなさいよ。ね? あ、あなたが作りたいように、クラン・・・あはっ・・・あああううう」
娘の声はうねりながら舞い上がっていく。
レクターは笑った。「早漏のリバー。ちゃんと付き合ってくださいよw」

「もっとだ! もっと舐めろ、性奴隷!」
「あ・・・あうぅっ・・・」
フィオレは、次第に熱を湿り気を増す悪魔の股間にすがりつくようにして、凄まじい太さのふたなりのペニスを舐めさせられていた。
その部分は他の部分よりずっと熱く、しかも脈動しているように感じられた。
ドクン、ドクン、ドクン──舌を這わせる屈辱に、フィオレ自身の心臓も高く脈打つ。それと同期して、悪魔のペニスも逞しく脈打つ。

(欲しい、欲しい、もっとしゃぶらせて・・・もっと近づいてよ!)
闇の声がもどかしげにフィオレをせき立てる。
(ぜ・・・ぜったいに、いやよ)フィオレは拒否を続けた。(これはただ・・・逃走のチャンスを窺うためにやっているだけ。素直にして、油断させるだけよ)
命令されたとおり、従順にクリーム色のペニスを舐め、キスをし、吸い立てる。
(胸をこすりつけて・・・ねえ、身体が疼くの。たまらないの。私を癒して・・・私を満たして)
(だ・・・ダメ・・・ぜったいダメ・・・)

パチン、パチッ、パチィンと、何度も何度もクリームの火花が悪魔の像からフィオレの唇に流れ込む。その度に、フィオレの乳首は痛いほど尖り、鞭になぞられる秘唇が空しく収縮して甘い蜜をにじませる。
フィオレは悪魔の尻に、ペニスに、最後に女性器に、念入りに奉仕をさせられた。
悪魔の女性器からは、いつの間にか胸をかき乱すような匂いのする愛液がにじみ出していた。
「舐めとれ。飲み干すのだ」エルフの娘が命令する。「さあ、舐めろ!」
フィオレは火花によろめきながら、命令通りに──心のどこかで、そう命令されたことを悦び、もっとハードな命令を下してくれないことに不満を感じながら──可憐な唇を悪魔の割れ目に押しつけ、ピチャピチャと音を立てて甘酸っぱい悪魔の体液を舐め取った。
159Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:34:33 ID:ySWCyxXK
その時間、およそ30分。
ずっと鞭で弄ばれ、100人の男に裸体が浮かび上がるようなドレス姿を視姦されながら悪魔の蜜を飲み、ようやく「交感」を終えてよいと言われたときにはフィオレはすっかりのぼせ上がっていた。
優しく繊細な感じの美貌を汗で光らせつつ、トロッと潤んだ灰色の瞳で周囲を見回す。
自らの唾液と悪魔の蜜に濡れた唇は半開きで、白い歯と赤い舌がチロチロと覗いている。
欲情に取りつかれたダークエルフの令嬢を、赤々と輝く壁が妖しく照らし出す。赤光に包まれたダークエルフの令嬢の肌は、普段よりずっと生命に満ちて、熱くねっとりと輝いて見えた。
その風情に兵士たちがドッと盛り上がる。
「いい性奴隷だ。お前に復讐せねばならないのが残念なほどだよ」
この城の主であるエルフの娘すら、整った白い美貌に笑みを浮かべていた。
「だが、手加減はしない。さあ、男どもの欲望を満たして来るのだ。
 ──ストライダーに乗せろ! ゲームの始まりだ」

中庭の中央に、馬車を引いていたのとは別の、個人が騎乗するための馬具をつけたストライダーが一頭立っていた。
xSPEEDxという名のエルフの弓兵が手綱を取っている。
「お前のストライダーね。乗るね」
引きずられるフィオレの後ろを歩きながら、エルフの弓兵たちのリーダー格であるxANGELxが楽しそうに説明する。
「性奴隷の掟、身体で覚える。中庭出たら、お楽しみよ」
「で、出る・・・?」
ストライダーの背につけられた馬具は、普通とは少し違っていた。
まず、鐙に枷がついている。普通に足を乗せるための鐙があり、その足首付近が枷になっているのだった。
さらに、鞍の前後にそれぞれ2つずつ、合計4つの枷が鎖でぶら下がっている。作りは鐙のものと同じだがひと回り小さい。
鞍は表面が妙にツルリとしていて前後に異常に長く、3人ぐらいは楽に乗れそうに見えた。
1週間前のフィオレなら、単純に首をひねっただろう。だがいまのフィオレは、それを見て意味を理解するだけの体験をさせられていた。
「こ、これ・・・」泣きそうな声で喘ぐ。
「性奴隷の鞍ねw」とANGEL。「お前降りるない。ストライダー、城の周り回る。彼ら、追う」
中庭についてきた100人の兵士を手で示す。
「追いついた順に、輪姦ね。中庭出たら、お楽しみよ」

(笑ってる)
男どもの顔をチラッと見て、フィオレは目の前が真っ暗になった。
仲間にBuffを頼んだり、自分のストライダーを厩から引き出したりと、彼らは準備に余念がない。低い笑いを洩らし、フィオレを見ながら、胸の中に欲望の炎を掻き立てている。
(熱い・・・身体が熱い)
フィオレの胸の頂点が痛いほど疼き始めた。
見つめられるだけで、彼らの欲望の炎に焦がされるようだった。
(もうダメだわ)
(そうよ。もうダメよ)闇の声が微笑む。(私は、彼らのモノになるのよ)
フィオレは空を見上げた。
黒い雲に包まれた空を、ときおり青い稲妻が淡く輝かせていた。
160Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:35:13 ID:ySWCyxXK
「ステラ・・・ごめんなさい・・・」

呟く令嬢を、エルフの弓兵2人がストライダーに押し上げる。
両足を鐙にかけさせ、細い足首を枷で固定する。ベルベットの内張りでしっかり足首を固定し、令嬢が竜から落ちないように注意する。
重たげな乳房を押しつけるように長い鞍に腹這いにさせ、鞍の前方の枷で左右の手首を固定する。男たちを魅了する顔を傷つけずに済むように、鞍の前部に柔らかなクッションを取り付け、そこにフィオレの首を沈める。
令嬢の首に、銀の鎖がかけられる。
鎖の先端には鍵がついていた。枷を外すための鍵だ。
最後に、可愛らしい唇に人間用の馬具──馬銜が咥えさせられた。革で柔らかく仕上げた横棒をダークエルフの貴族の娘の唇に噛ませ、革のベルトを後頭部に回してかっちりと固定する。
「ふぅ・・・ふぅぅっ・・・」
手足を拘束され、馬のような猿轡を噛まされた令嬢がすすり泣く。が、その声は甘く欲情に潤んでいる。
兵士たちがストライダーを取り巻き、喝采を上げ始めた。手を叩いて竜を追いやる。
中庭のゲートが開けられた。跳ね上げ橋が降りていく。竜はそれに気付き、中庭から外へ出ようと、そちらへ向かって走り始めた。
鞍の上のフィオレはクッションに顔を埋め、みじめに四つん這いになって竜に運ばれるがままになっている。押しつぶされた乳房の膨らみがドレスの脇で弾み、男たちの視線を浴びる。
竜の行く手を左右するような気力も体力も、もう彼女には残っていなかった。100人の兵士はスタートラインに並ぶ競技選手よろしく吊り橋の手前で鈴なりに並んで大歓声で見送る。
竜が跳ね上げ橋を渡り始めた。中庭から荒涼とした野原へ、生贄を乗せた竜は走り出していった。

竜の馬具を整えたxSPEEDxはそれを暗い目で眺めていたが、やがて兵士たちの熱狂に紛れて密かに厩へ戻った。

「レクター。ぶっ倒れたから連れて帰ってきたぜ」
ノックに続いて不機嫌な声がした。
「どうぞ」ベッドに腰掛けた半裸の男が答える。
ドアが開いて、ハンサムなダークエルフの男とオークの巨漢が姿を見せた。オークは腕にダークエルフの女を抱いている。女は黒いレザーでできた露出コスチュームを纏っている。
「お帰りなさい、ダーリオ、ドン」
ベッドに据わったレクターは、上半身裸のまま落ち着いて言った。
そこへ、湯浴みを済ませたリバーがだるそうな表情で戻ってくる。肌着一枚の姿で水浴び場から戻ってきて、そこで初めて入り口の3人に気付いて髪を梳かす手を止めた。
「欲求不満は解消されたわけだw」ダークエルフが皮肉を飛ばした。
「・・・ダーリオ」まろやかな声でリバーが呟く。
「いい声だな」ダークエルフの弓使い、ダーリオが笑う。「盟主はうまかったか?」
リバーは真っ赤になってそっぽを向いた。口の中でブツブツ「うるさい」と呟きながら、脱ぎ捨てていた黄色いローブをすぽんと頭からかぶる。
161Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:35:44 ID:ySWCyxXK
「ステラを床に置いてください。リバー、ヒールを」
「待てよ。せめてベッドに寝かせてやれ」ダーリオが逆らう。「女は丁寧に扱うもんだ」
「ドン」レクターが穏やかに言う。
ドンは腕の中にある美しいダークエルフの女体をそっと床に下ろした。
「おい」ダーリオが小さい声で言った。「こら相棒。何してる」
「俺たちのボスは、アイツだ」ドンは太い声で答えた。
「リバー」またレクターが呼ぶ。
「はぁい」リバーが柔らかい声で答えて呪文を唱えた。

床に転がっていた女体に筋が通った。
鋭い美貌が震え、青い瞳がパチリと開いた。
人形のように転がっていた身体がしなやかにうねって、ゆっくりその場にうつ伏せになった。
まるで獲物を狙って伏せている豹のような姿。
そんな彼女に、レクターは言った。「失敗したんですか、メスダークエルフさん?」
「最初から無理だとわかってたんだろう?」ダーリオが口を挟む。
床の上の豹がジロッと彼を見上げた。冷たい眼差しでダーリオを睨みつけてから、切なげな表情でうっとりとレクターを見る。「はい。・・・ご主人さま」
レクターは薄く笑ってその美しい雌豹に言った。「お仕置きです。犬になりなさい、ステラ」
「犬?」ステラが思わず呟いた。
「おや、いつから奴隷が質問できるようになったんですかね」レクターの声に棘が立つ。
「・・・すみません」ステラが眉を歪めた。「申し訳ありません、ご主人さま」
「とっとと犬になりなさい。フェラチオすらロクにできないメスダークエルフさんには、それがお似合いだと思いますよw」

「は・・・はい、ご主人・・・さま・・・」
ステラは、ずしりと重い腕を動かして、ふかふかの絨毯の上に四つん這いになった。
「おや?」レクターが笑う。「犬は言葉をしゃべりませんよw」
「く・・・ッ!」
口紅の落ちたナチュラルな色のステラの唇が、悔しそうに歪んだ。
ダーリオが洗うか拭うかしたのだろう、ステラの顔からは汚れも化粧も落ち、本来の彼女の美貌が現れている。数日色責めにされ続けているダークエルフの女貴族の美貌は淫らにやつれ、意志の強さが被虐の陶酔に溶けていくさまを露にしていた。
「聞こえてますか? イヌらしく返事してもらえますか?」
レクターはむしろ優しい愛情のこもった瞳でダークエルフの女貴族を見つめていた。
見事なヒップラインに黒いクリスタルレザーのバンドを喰い込ませ、アナルから黒い馬の尻尾を生やした女貴族を──愛情のこもった、ペットを見るような目で。
「わかりませんか? じゃあ、思い出させてあげましょうか」
レクターは微笑んで立ち上がった。
その手に、長く垂れる革の鞭が握られている。
162Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:36:16 ID:ySWCyxXK
「はぁッ・・・」ステラが悲鳴を上げた。「わ・・・わんッ!」
ぼた、ぼた、ぼたぼたと、音を立てて涙が絨毯に吸い込まれる。
ダークエルフの美しい牝犬は、露になった肌をぶるぶる震わせていた。
その震えに、彼女の肌を包むクリスタルレザーが反応する。
ヒップに生えた馬の尻尾も。
尻尾をアナルにねじ止めている、7つのクリスタルボールを連ねたアナルバイブも。
「わ・・・ああッ、あぉッ・・・!」
ステラの声が途中で裏返った。身体の震えがさらにひどくなる。
「お、あ、ふぁッ、はぅぅッ!!」
「娼婦になってフェラチオしてくることもできず、イヌになることもできませんか?」
レクターが笑って鞭を振り上げた。
「わ・・・はッ・・・わんッ!」ステラが叫ぶ。ヨガリ狂いながら必死に喉を振り絞る。「わん・・・わん、わん!!」
その背に、鞭が振り下ろされた。
しなやかで脂肪の薄い背中に長々と鞭が炸裂する。
「ぎゃん!」ステラが演技とも本気ともつかない、犬のような悲鳴を上げた。
「そうそう、上手上手w」レクターは鞭を戻して口笛を吹いた。「おいで。ステラ。おいで」
「く・・・ぅッ・・・!」
ステラは打たれた場所にうずくまってボロボロ泣いていたが、唇を噛み締めてヨタヨタとレクターの足元に這い寄った。その間もクリスタルレザーが彼女の肌を嬲る。女らしい完璧なヒップの表面は、内部を揺さぶるバイブレーションにビリビリと細かく震えていた。
レクターは黙って立っている。ステラはその足元に這い寄った。
本来はレクターより高いぐらいの身長のステラが、彼の股間より下から彼を見上げる。
見つめ合いが続いた。
レクターが軽く眉を上げた。
ステラは何も命令されないまま、身をくねらせて頭を下げた。起きたばかりで裸足のレクターの足がそこにある。ステラはその足の甲にキスをした。
「あン」可愛らしい声で鳴く。「くぅン・・・んんッ・・・」
「よしよし。イヌにはなれるみたいですねw いい子、いい子」
レクターはまさに犬にするのと同じようにステラの頭を撫でた。ステラが泣きながら歓喜に震える。絶対にあなたに服従します、という強烈なメッセージだった。
「じゃあ、しばらくイヌでいましょうか。娼婦になれないんだから、何かで役に立ってもらわなきゃねw」
レクターが猫撫で声で言うと、リバーが「・・・じゃ、じゃあ、私はこれで」と部屋を出ようとした。
「首輪を出してください、リバー」
「いやよ。私、ステラを傷つけたく──」
「イヌが傷つく?」レクターは笑った。「このメスイヌはみんなに見られて悦んでますよ。ね?」
「わん・・・ッ!」鳴きながらステラが俯く。涙が落ちる音が部屋に響く。
「サディスト」不満そうにぼやきながら、リバーは道具入れの櫃に歩み寄ってSMプレイ用の首輪を取り出した。「はい」
「リードも」
「はいはい」首輪に繋ぐ、グリップつきのリードも。
163Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:36:47 ID:ySWCyxXK
レクターの足元にうずくまって泣いているステラに、レクターが呼びかけた。「ステラ?」
泣き濡れた顔がさっと上がる。「はい、ごしゅ・・・」
レクターが眉をしかめ、チチ、と口を鳴らした。
ステラの顔が即座に悲しみに沈む。「わ・・・わん」
レクターが笑った。ステラも嬉しそうに酔った表情を浮かべる。
「ほら、ステラ。お座り」
女貴族はよろめきながら腰を持ち上げ、正座して両手を前についた。並み入る男たちをひと目で痺れさせるような鋭い美貌に、これでいいですか? と問うような気弱な表情を浮かべて、じっとレクターを見上げる。
「いいアレンジですね。いい子だ」またイヌを撫でる手つきで頭が撫でられる。
「わんッ・・・!」
「じゃあ、ステラ、ちんちんw」レクターが楽しそうに言った。
「ちんちんて」リバーがずっこける。「ベタなんだから」
「・・・いい尻してるよな」いままで黙っていたダーリオがぼそっと言った。
「ああ」ドンが腕を組んで頷く。
「チンポおったててクールぶんな」とリバー。
豹のようにしなやかなステラの身体が、その気品を保ったままゆっくりと動いた。
黒い尻尾の生えたヒップを振り振り腰を上げると、手を優雅に床から離し、前に揃えて、レクターににじり寄る。そして、黒いレザーにぴっちり包まれた美乳をレクターに押しつけるようにして胸を反らし、柔らかな喉を差し出した。
青い瞳を涙に煌めかせながら、「わん」と囁くように鳴く。
レクターは微笑んで、彼女の後ろに回り込んだ。彼女の腰を両膝で挟み、背中に覆い被さるように密着して首に革のベルトを押し当てた。
「う・・・ふッ・・・く、くぅン・・・」ステラが身悶える。
「いい子だ。あなたにはイヌのセンスがありますよw」
豹のような女をわざとそんな風に嘲笑いながら、レクターは彼女の耳に唇を寄せ、ゆっくりと首輪を回した。
「きゅぅン」というような鼻声を上げて、ステラがへなへなと前に崩れた。美しい曲線を描く完璧なヒップを突き上げたまま、交尾を求めるメスの姿勢で絨毯に沈み込む。レクターの膝の間で、張りつめたヒップが物欲しげにグラインドを始めた。
「あちゃー」リバーが目を背けた。
「お前もサドだよw 笑ってやるなよ」ダーリオが笑いながら突っ込む。
ステラには、そんな軽い会話がかなり堪えるようだった。レクターに弄ばれる快感の表情を悔しそうに歪めて、「う・・・くッ・・・」と必死で泣き声をこらえている。
レクターは彼女の耳に優しく囁きながら、首を愛撫するようにして首輪をつける。
ステラの髪を鼻でくすぐりながら、その首輪にリードを取り付ける。
「耳は──」
「ん」リバーがおもちゃの耳つきカチューシャを差し出す。「ネコミミだけど」
「──この子は立派な獣の耳をしてますから、いらないかも知れませんねw」
「くぅン・・・」
ステラの耳が震えた。ヒップがレクターの膝の間で可愛らしく揺れる。
しっかり頭を撫でて彼女を褒めてから、レクターは立ち上がった。
リードを引っ張って歩き始める。
ステラはくるっと回って、ダーリオとドンのほうへ四つん這いで這い歩く。興奮でその瞳は輝いているが、疲労は重いらしく、四つん這いで体重を支えるのすら辛そうだった。すり合わせるようにいやらしく動く内腿を粘っこい愛液が濡らしているのが見える。
164Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:41:56 ID:ySWCyxXK
「どうです? 可愛いセックス奴隷の、牝犬ステラの完成です」
ダーリオとドンのほうに女貴族を這い進ませながらレクターが笑う。2人の目には、四つん這いになったステラの美しい胸の谷間や尻の丸みがよく見えた。
ダーリオを睨む恨めしげな目も。
ダーリオはニヤッと笑った。「お似合いだぜ、ケルティルちゃん」
ステラの唇に牙が覗く。イヌの唸り声が聞こえそうな顔だった。
が、レクターが次のセリフを言った途端、ステラの表情が凍りついた。
「じゃあ、ちょっと彼女と遊んで上げてください──庭でw」
レクターはリードをドンに渡す。
「ほう?」とドン。
「へえw」ダーリオは満面の笑みだ。「だそうだぜ、ケルティルちゃん」
ステラは震えながらレクターを見上げた。レクターは当たり前のような顔をして彼女を見下ろす。
「窓を開けておきますからね。行儀のいいイヌでいなさい」
「わ・・・わん・・・」号泣しそうになりつつ、ステラはそれでも健気に返事をする。
「イヌにもなれないなら、また人形に戻しますからね。縛って、媚薬を入れて」
「遊ぶってのは‥‥?」ダーリオが聞く。「抱いていいんだよな」
「交尾ってことですよねw」とレクター。「もちろん!」
「やったぜw これで愛しの女王をイカせてやれる!」
「お前が愛してるのは──」ドンが言いかける。
「ステラさ!」ダーリオは笑った。「ここしばらくはな」
「ぺっ」リバーが唾を吐く真似をした。「最低。ゴミ屑。女たらし」
「ありがとう」とダーリオ。「行こうぜ。まずは風呂に入れて、ツルツルに磨いてやる。それからベッドインだ」
「庭で水を浴びせてください。裸にして」とレクター。「イヌは風呂に入れちゃダメですw」
「前も後ろも使っていいんだな」とドン。
「ええ」とレクター。ステラを見下ろしつつ、「何発でも。ね? セックス奴隷の、メスイヌさん?」
ステラは、メチャクチャに鞭打たれて屈服したあの時と同じ表情をしていた。
「わん・・・!」と一声泣いて、あとは声を立てずに号泣しつつ、男たちに引きずられて部屋を出て行くのだった。

「さて」とレクター。「そろそろフィオレさんの交感も終わったころでしょうね」
「ふーん」リバーは机の上のインク瓶を撫でている。
レクターは彼女の腰を撫でながら窓に近づいた。
「最初からこうする予定だったでしょう? 別に何も変わってませんよ」
「デフェンドが死んだじゃない」
レクターは彼女を数秒見つめてから言った。「それも予定のうちです」
165Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:45:28 ID:ySWCyxXK
「ふ・・・ふあっ! ふうぅっ・・・!!」
鞍の上のフィオレは、竜が中庭から出てすぐ、狂ったように泣き出していた。
噛まされた馬銜で声がくぐもり、ムウムウ唸るような声に変わる。
「ふぐぅっ・・・うううーーーっ!!!」
竜のステップに合わせて華奢な身体が弾む。黒いドレスが風に舞い、宙をひらめく。
令嬢の美しい太腿は半ばまで露になっていた。その内側に透明な蜜が糸を引いている。フィオレ自身の愛液だった。女体の中心から溢れだした蜜が、滑らかな鞍とスカートに流れ落ちてキラキラと光っている。
「ひぐっ・・・ふぅっ、うむン・・・うぅぅぅン・・・!!」
フィオレは快感に泣いているのだった。

(こ、これが・・・ANGELの言ってたこと? これが・・・あの、交感の魔法の・・・?)
下腹部が熱い。
女体を支配する魔法の刻印、「性奴隷の刻印」を中心に、マグマの波が全身に何度も何度も広がっていく。
熱は冷めることがなく、滑りやすい鞍の上に這いつくばったみじめな姿で、フィオレは乳房や恥丘が自分の体重で押しつぶされる快感に泣き叫んでいた。
愛撫でも何でもない、ただ刺激されるだけで気持ちいい。フィオレはいまだに恐怖におびえ、自分の運命から逃れたいと思っているのに、身体は刺激を受け入れ、悦び、もっと高い快楽を求め続けていた。
フィオレの若い裸体は、まるで出来たてのプリンのように快感に震え、力を失っていた。
(そうだわ・・・これはきっと、奴隷を城に縛りつけるための・・・束縛・・・)
腰が──というより恥丘が鞍に打ちつけられるたびに、ゾクゾクゾクッと強烈な快感が全身に波打つ。すでに濡れ始めていた感じやすいフィオレの秘唇は、トロトロといやらしく蜜を分泌し続けていた。
(こ、これで、三重・・・)フィオレは馬銜を噛みながら考えた。(媚薬と、性奴隷の刻印と、悪魔の・・・交感・・・)
(それに、私自身の性欲と)闇の乙女が淫らに囁く。
(私自身の・・・性欲・・・)
フィオレは血の気が失せるのを感じた。身体がフワッと宙に浮かぶような感じがする。鞍から落ちるような恐怖を覚えて、フィオレは腿を締めつけた。だが鞍はヌラヌラ滑ってちっともホールドできない。
上下動で頭が振られ、視界が霞む。首が痛む。フィオレは必死で鞍の縁を掴み、クッションに顔を埋めた。目の前が真っ暗になる。
ズン、ズン、ズンと、頭が揺さぶられるたびに全身をあの律動に似た衝撃が襲う。
男に組み敷かれ、激しい杭打ちを受ける感触──
──xxxJSxxxに初めて犯された時の感触が。
(いや・・・)
クッションに顔を埋め、馬銜を噛まされた口で喘ぐ。
鎖の鳴る音が、そして全身を揺さぶる激しい上下動が、押しつぶされる胸が、狂おしく疼く下腹部が、フィオレを凌辱の幻想の中に誘い込む。
彼女はまともな男との恋愛を知らない身体だった。
初体験も、それから数日異常な密度で続いた男たちとの交わりも、すべて凌辱されて無理やり体内に精液を注がれる、凌辱と被虐の体験でしかなかった。
親友のステラに初めて抱かれた夜ですら、フィオレの妖しい魅力にステラが惑わされ、フィオレの気持ちを無視して襲いかかってきたのだ。
(いつも、いつも・・・それで悦ぶような女なのよ、私は・・・)
叔父のクラックスが、入れ墨入りの魔羅を生やしたxxxJSxxxが、その部下のエルフ弓兵たちが、気障なダークエルフの男が──そして100人の連合の兵士たちが、一斉に自分のか弱い身体に掴みかかり、薄い布地を切り裂き引き剥がして、いやがる身体を抱き締めて犯す。
あらゆる凌辱が、暗闇の中に広がった。しかもそのすべてで、フィオレは目も眩むほどの快楽にヨガリ泣き、アクメを味わうのだ。
166Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:46:00 ID:ySWCyxXK
(私はみんなをそういう気持ちにさせる女なのよ)闇の声が囁く。
(いやぁっ・・・)
(弱いから。ぐずだから。ステラみたいに賢くもないし、アンナさんみたいに強くもないから)
(ああ・・・ああ、もう・・・)
腿が自らの蜜でいやらしく滑る。
その感触が、xxxJSxxxのアジトで経験させられたアンナの肌を思い出させた。ヒューマンの女僧侶アンナの白くてむっちりとした太腿が、媚薬ローションでトロトロと膜を張りながら自分の太腿に絡み、疼く秘部を撫でてくれた、あの感触を。
(アンナさんのキス、素敵だった)
闇の乙女がフィオレの中で囁く。
(ステラのキスより、上手だった・・・男に抱かれるのと全然違う、柔らかくて、暖かくて、素敵だった)
(そんなことない)
(ステラは)
(ちがう・・・)
(私は、本当は)闇の声は密かな歓喜に震えて囁いた。(ステラのことを、好きじゃない)
(私はそんなこと考えてない・・・!)

鬨の声が、妄想と暗い考えを突き破った。
竜のストライドに揺さぶられながら、フィオレは後ろを振り返る。
城から、100人の兵士が解き放たれたところだった。かなり後方に遠のいたとは言え、100人が一斉に橋を渡って溢れ出し、自分を追ってくるところを見て、フィオレの身体に戦慄が走った。
(ステラ、ステラ)
フィオレは必死に親友の名前を呼んだ。
身を投げ打ってフィオレを助けようとしてくれた女騎士の名前を。
(あなたの勇気を分けて、ステラ)
自分の中の闇の声を打ち消すように。

ちょうどいま、そのステラがイヌとして弄ばれているとも知らずに。

「・・・きっついわね」リバーがうんざりしたように言う。
窓の下のほうから、ダーリオのはしゃぐ声と、ステラの必死にかみ殺した喘ぎが聞こえてくる。ポンプの音もした。ばしゃあっ、と水を流す音がする。
ダーリオがステラを抱きすくめ、ドンが水をぶっかけているらしい。無言で暴れるステラとそれを笑いながら押さえるダーリオの楽しそうな声が聞こえてきた。ケルティルがどうこう、とステラをからかっている。
167Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:47:53 ID:ySWCyxXK
「ちゃんと返事をしなきゃダメですよ!」レクターが命令する。
「どうしてお前みたいなインプに──」噛み殺した声で罵っていたステラが、「わん!」と甘い声で叫び返す。それからすぐ氷のような声で「──触るな、下衆!」
「演技ってことよね、あれ」何か考えながら、リバー。
「ほう?」レクターが微笑んだ。「じゃあさっきのあなたも、演技ですか?」
リバーは耳を赤くしつつそれを黙殺した。「あの3人も殺し合ったりしない?」
「どうでしょうね」
「予定としてはどっち?」
「さあ?」
悪魔的な笑みを浮かべつつ、レクターは水晶玉をひとつ持ってきてベッドに乗った。あくびをしながら呪文を唱える。
ストライダーが、黒い荷物を乗せて走っている映像。
ひらめく黒い布に包まれた荷物が、甘い泣き声を上げている。『ふぐ・・・ふぅぅっ、うぅン・・・!』
その声が響いた途端、窓の外の会話が止んだ。ざばー、とタイミングのずれた水の音だけが聞こえる。
「ゲームね」とリバー。
「ええ。しかし様子がおかしい」とレクター。「城から遠過ぎる」
「確認したら?」
「いましてます」
リバーは肩をすくめ、窓に近寄った。カーテンの影に隠れるようにして下の様子を見る。彼女の目に、焦がれるような目で窓を見上げるステラの視線がぶつかった。

“様子どうですか。フィオレさんはずいぶん距離を開けたようですが”
“NPwwww”ハイテンションな笑い声が響く。“すべてwwwチェック済みwwwっうぇwwww”
しばらく間が空いて、次のWisが来る。
“SPEEDのアホがwww1人でwww誘w拐ww決ww行wwwwwwwwアホスwwww”
“ほう”
“ストライドンwwwすり替えwwww”Wisが途切れる。“ごめwww息切れwwww心w拍ww数ww上www昇wwwwwボスケテwwww”
“追跡を優先してくださいw ──ああ、SPEEDが何かやるつもりなら、やらせてください。JSを追い詰める役に立つでしょうし”
“おkwwww俺ww様wwお預けwwwwwwっうぇwwwwっうぇwwww”
“あとで好きなだけ抱かせてあげますよw”

フィオレの竜は、徐々に兵士の波に包まれつつあった。
自分の竜を出している兵士の一群が、フィオレまであと100mを切るぐらいに近づいている。が、差はなかなか縮まらなかった。フィオレの竜のスピードが妙に速いのだ。
「あの竜速すぎね?」叫ぶ声がフィオレにも聞こえた。「Buffかかってんじゃね?」
「というより、アイツはコントロール効いてないぞ」別な兵士が叫び返す。「城を回るはずだろ」
「ウマが違うんじゃねえか? ゲーム用のヤツじゃねえだろ」
「誰の竜だよ!」遠くから叫び返す声。「徒歩じゃ追いつけねえよ。クソ。ふざけんな」
「竜を出したのはSPEEDだ。アイツだ。やり直せ!」
「関係ねーよw」ストライダー組が笑う。「捕まえたヤツが萎えるまでだからな!」
「汚いぞ! リスタートしろよ!」
「口は使うなよ! オマンコだけにしとけ!」
168Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:56:29 ID:ySWCyxXK
(いや。いや、いや、いや。こんなのイヤ)
フィオレは軽いパニックに陥り、必死で手や足を振り回した。足が竜の鱗に当たってゴスゴスと鈍い音を立てる。
竜はその程度の刺激ではまったく反応せず、コースを変えることもこれ以上スピードを上げることもなかった。フィオレの心を絶望が包む。
手足を動かすたびに鎖が鳴り、動きを阻まれる。もう逃げられないという事実が心に染み渡る。
次に来るのは、身体を貫く肉の杭だ。
フィオレの身体は、そういうものだと覚え込まされていた。それが世界なのだと。
手足から力が完全に抜ける。もう、鞍を掴むこともできなくなった。性の唇だけが活発に働き、また新たな蜜をジュッ・・・とにじませる。
(もう・・・)フィオレはクッションに埋もれて半ば気を失った。(もう、誰でもいい。早く、私を、そうして・・・)

その時、前方にエルフの弓兵が1人現れた。
「SPEEDだ! SPEEDが前にいるぞ」
「GKでも使ったのか?」
「JSクランは参加不可じゃねーのかよ」
怒りの叫びが飛び交う中、フィオレの竜は真っ直ぐにSPEEDのところへ駆け寄った。
SPEEDは手綱を取り、軽々と囚われのダークエルフの令嬢の後ろに飛び乗る。
怒りに燃えた兵士たちがどんどん距離を詰めてくる。SPEEDは再び竜を走らせた。フィオレのヒップにバックスタイルで交わるような形で密着し、左手をフィオレの柳腰にしっかりと回すと、右手で魔法の乗馬鞭を取り出した。
魔法の鞭で、ストライダーの尻を力任せに打つ。
バリッ、バリバリッ、と魔法の電撃が走る音がした。直後、竜は宙を飛ぶような勢いで猛然とダッシュし始めた。SPEEDは手を緩めずに鞭を振るい続ける。
滑りやすい鞍の上で、彼の腰が令嬢の可愛らしいヒップにぶつかり、ドレスに浮き上がった溝の中に喰い込んだ。
ダークエルフの令嬢が悩ましい喘ぎを洩らす。意識が薄れている彼女は、誰かに犯される幻に苛まれているのだ。
全力疾走する竜は、竜自身が鞭から受ける苦痛とは裏腹に、鞍上の2人にとって快適な乗り物に変わっていた。

SPEEDの竜はすぐに追手を振り切った。
追手側も本気で追おうとはしなかった。全力失踪している竜を下手に止めると令嬢を傷つける可能性があるから、迂闊に手が出せないのだ。
城主に報告するため、彼らはSPEEDに呪詛を投げかけて城へ戻って行った。

SPEEDが興奮した声でフィオレに何かを叫んでくる。
フィオレは髪を風に巻き上げられながら、クッションから顔を起こした。柔らかな頬に微笑ましいクッションの痕がついている。
エルフの男は感激した表情でフィオレに抱きついた。腰に回っていた腕がフィオレのバストに這い上がる。硬くなった男の股間が、熱く火照ったフィオレのヒップにしっかりと密着する。
SPEEDはフィオレの手足の拘束はそのままに、馬銜を外して投げ捨てた。
169Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 00:58:46 ID:ySWCyxXK
「ぷあっ・・・! あ、ああっ、やめ・・・むぅっ」
喘ぐフィオレの頬を右手で振り向かせ、弾む乳房をわっしと左手で掴んで、SPEEDは奪い取ったダークエルフの令嬢の唇を口で塞いだ。
舌を差し込み、喘ぐ愛しの令嬢の可愛らしい口唇を貪る。フィオレを押しつぶすように腹這いになって、全身で彼女の華奢な肉体とかぐわしい汗の匂いを楽しむ。
「ふぅっ。うむン・・・うぅ、うふぅン・・・!」
黒いドレスの見事なバストに、ギュム、ギュムッとエルフの指が喰い込む。
這いつくばった令嬢の尻に、エルフの男の膨らんだ股間が溝を作る。
2人の欲情の吐息が激しく混ざり合う。竜のストライドが、2人の肉体を淫らにぶつかり合わせ、こすり合わせる。
フィオレはすぐに全身を柔らかくくねらせて簒奪者の腕の中に寄り添い、四つん這いのまま熱情的に舌を絡ませ始めた。灰色の瞳がトロンと潤む。可憐な頬が何とも言えない艶かしい色に染まる。

(気持ち・・・いいっ・・・!)
フィオレの心の中に至福のコーラスが湧き起こる。
(もっと・・・揉んで・・・もっと・・・嬲ってぇっ・・・!)

SPEEDは滑りやすい鞍の上でフィオレのドレスの胸元に手を突っ込み、たぷんたぷん揺れる令嬢の乳肉を揉み始めた。舌を舐め合うフィオレの愛らしい喘ぎが高まる。
右手を離しても、フィオレはもうキスから逃げようとはしない。どころか、一生懸命身体をねじってディープキスを続けようとしてくれる。そんな彼女の唇をねぶり回して楽しみながら、SPEEDはフィオレのスカートをめくり始めた。
ほっそりとカーブを描く伸びやかな太腿が丸出しになる。黒いレースのショーツがちらりと見えた。SPEEDの右手はその中に潜り込む。
フィオレが甘く高いヨガリ泣きをほとばしらせた。
疼きに疼き続けた身体が、ついに凌辱される時が来たのだった。



(つづく)
170Dark Maiden7-2:2007/04/27(金) 01:01:11 ID:ySWCyxXK
続きます・・・。

エロ以外の部分をそんなに引きずるつもりはないのですが、
より興奮できる(と思う)形にしたらこうなりました・・・。

>リバー
気に入って頂けて嬉しいです。
もうちょっと単純な役のはずだったんですが、何だか面白い人になってしまいました。

Fallen Paladinとの関係や設定について説明はしませんが、
プロフィットは確かにビショップのことを妹と言ってますね。

>ウホッ
彼は非常に古風な人なのでそういう気は・・・
・・・古風な武人だと男色があり得るのかw


次はできるだけ空けないように・・・したいですが
忙しいのでちょっと難しいかも知れません。

それでは。
171名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 14:04:07 ID:k7jjlBF0
GJ!!!

そうか〜
フィオレにとってダーリオは気障りな奴だったか…
この二人にちょっと期待してたから残念だぜw
172名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 20:54:00 ID:3tXKIVNs
闇の乙女Ver.のフィオレにチトときめいた
ステラは今だ(レクター以外には)完全屈服してないのに感嘆
さすがダークエルフの女王陛下のプライドは伊達じゃないな
完全調教される日が待ち遠しい…w
173名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 20:59:55 ID:SlOZVTDH
>>172
待ち遠しいんだが、なんかずっとこのまま抵抗し続けて欲しい気もするw
引っ張られたら引っ張られるほど堕ちた時が楽しめそうだし。
174名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:32:54 ID:8BeeJoKq
陵辱ネタしかないのかな?
ここ。
175名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:12:04 ID:qNPBWSKh
少し食傷気味
176名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 13:18:15 ID:NMAvkHKE
>>174-175
じゃあ陵辱じゃないやつを書いてくれ!
177名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 17:20:39 ID:si0CmFNZ
書いてみたいけどリネ2はやったことなくてリネ1だけ
178名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 19:46:29 ID:k6glaAv7
保管庫がNot Foundに…(・ω・`)
179名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 20:00:47 ID:Rx1HNUTy
リネはダークな世界観だから、そっち方面に行きやすいのかも。
2次創作はただでさえ陵辱が多いのに。
ということで、近いうちに純愛SSを投下したいわけだが。

1、DE♀×DE♂orE♂
2、オーク♀×DE♂
3、ドワ以外の♂×ドワ子

この3つの候補から選んでほしい。
どれも書く予定だが、どれから書こうか悩んでる。
180名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 20:32:09 ID:NMAvkHKE
>>179
♀DEタンでお願いします!
181名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 14:19:09 ID:19jkPmna
3、ドワ以外の♂×ドワ子がいいなぁ
DE♀のはちょっと作品が出すぎてるので別な種族のが読みたいな
182名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 15:15:53 ID:Ac64b3lX
オーク♀か…
正統ヒロインとして扱われるのは少ない種族なんで見てみたい
183179:2007/05/05(土) 16:41:23 ID:AIAObzhp
なるほど。
それぞれに一票ずつ。ただ、181さんと182さんの意見が興味深い。
それじゃ、そのどちらかを書いてみます。
近日中を予定してますが、投下されなかったらごめんなさいorz
184名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:47:56 ID:0XeLEgjC
脳内ヲクラ祭りの時オーク♀の話を少し書いてみたものの
放置してたのがあったのでUPしてみます。
完結してないのに載せるのはナンダカナ・・・と思ったんだけど
179さんの作品が 投下されるまでの繋ぎにでもなりますように。

-----

初めて彼女を見たのは血盟員の待つ狩場へ向かう途中だった。
小さな屍のそばに立ち、女はただそれを眺めていた。
(復活スクロールがないのだろうか?)
横たわり動かなくなった竜の子。

余計な事だとは思ったが懐にあるそれを取り出し私は飼い主の元へ向かう。
が、時を同じくして彼女は踵を返し町へ向けて歩き出した。
慌てた私は「あの、ちょっと!」と間抜けな声を出しながら駆け寄った。
「差し出がましいとは存じますが、このハッチリンどうなさるおつもりですか?」
ハァハァと肩で息をしながら聞く私に、女は視線だけを投げてよこす。
「・・・貴公には関係あるまい。」
顔色を変えず静かな声で言い、オークメイジは正面に立つ私を避けるように歩き
出した。
背は私の耳より少し低いくらい。体躯の良い種族の中では小柄なほうだ。
よく見るとまだ若い。娘は両の目尻にオーク族の呪い(まじない)を施している
が、まだふくらみの残る頬と相まって幼く見える。ぷっくりとした唇もその印象を強くした。
細くすっきりした首筋とその下に見える二つの膨らみが呼吸に合わせて優しく上下している。だが小柄ながらも均整の取れた体はオークのそれで引き締まった腹
部にはいくつにも分かれた筋が見てとれる。
スカートから伸びる足は細く、どこと無く鹿の子を思わせた。

「ですが、このまま放って置けばこの」
「また別のものを買えばよい。代わりなど幾らでもある」
時間の無駄だといわんばかりに強引に話を終わらせると娘は走り始めた。
話を続けるのは難しいと判断し、私は魔法でハッチリンの魂を呼び戻して彼女に手持ちのペット用スクロールをすべて渡した。
そして首を傾け訝しげにこちらを見ている彼女と主に駆け寄る竜の子に補助魔法をかけた。
「よく懐いていますね。育成がんばってください。」
それだけ言い、一礼してその場を離れた。
「・・・代を」
すれ違いざまに聞こえた彼女の声に私は片手を上げて応え、仲間の待つ狩場へ向かった。
185名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:52:58 ID:0XeLEgjC
数日が経ち私は普段通り仲間たちと楽しく過ごしていた。
だがあの日以来、娘の事が何度と無く思い出され、気がつくと初めて会った場所へと足を向けていた。
(この辺りだったかな)
狩場を一回りしていると程なく彼女は見つかった。先日連れていた竜の子も一緒だ。
「先日の・・・」
私に気がついた娘は手に持った剣を納めてこちらに寄ってきた。そして徐に懐からアデナを取り出し
「代金だ。」
それだけ言うと私の手に落として何事も無かったかのように育成を再開した。
(スク代を徴収に来たのでは無いのだけど・・・)
私は彼女とハッチリンの元へ駆け寄り補助魔法を施した。

「私の名前はアルベール。エルダーです。」
「・・・」
無言の彼女に癒し魔法をかけ、続けた。
「御代もいただいたのでストライダーになるまでしっかり育成補助をさせていただきます。」
無言でモンスターの攻撃を受けていた娘はこちらに顔を向けた。
「その様な事、頼んでいない。」
目をそらした為敵から痛恨の一撃を受けた彼女にヒールをかけながら答えた。
「危ないですよ?格下のモンスターとは言えうっかりしていると」
癒しの光が降り彼女のほっそりとした太腿から流れた血がすぅっと消え、程なくモンスターが倒れた。竜の子が首をかしげるようにこちらを見ている。
「誇り高きオークの魔術師がエルフ風情に助けを請う事など、無い。」
娘は眉ひとつ動かす事無く言い放った。予想通りの反応に私は笑顔で応えた。

「はいはい^^。後ろのアクティブモンスターがこちらに来ましたよ。」

その後も私は頑なに拒む彼女を無視してついてまわり、喋り、そしてヒールとバフをかけ続けた。そうして日が暮れる頃漸く彼女の名前を教えてもらった。
「それではラダ、また明日会いましょう」
「・・・」
月が昇りはじめラダは何も言わず、何も映さない表情で帰還魔法を唱える私を見ていた。そばで竜の子がバタバタと跳ね回っていた。
186名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:57:25 ID:0XeLEgjC
翌日、別れた場所に行ってみると娘とハッチリンはそこにいた。
正直な所彼女は来ないのではないかと思っていたのでラダの姿を見つけて私はとてもうれしかった。
だが彼女は相変わらず表情一つ変えず黙々と育成を続けた。
私はヒールやエンチャントをかけながら専ら一人で喋っていた。
そんな風に何日か過ごしているとラダも少しは私に興味がわいて来たらしく時折育成の手を止めて質問してくる事があった。
「なぜついて回る?」とか「・・・誰にでもそうなのか?」などと訊かれ「趣味です。誰にでもついて回るわけではないのですよ」と答えると「・・・酔狂な」静かな声で告げられた。心なしか彼女のふっくらした唇が綻んだ様に見えた。

幾日か経ち月の表情が変わる頃、私はラダの事を随分と知った。
彼女が生まれた村では下級オーク達の簒奪が横行していてとても貧しかった事。
食べる事に困った両親は兄弟の中で一番体が小さかった彼女を、文字を読めるようになる前に山へ捨てたという。
そして死にかけていた彼女は年老いたオークの魔術師に拾われ九死に一生を得た。
老師はラダにオークとしての誇り、メイジとしての技術、そして生きる術を教えた。だがその老師も彼女が1次転職を迎えた頃に召されたらしい。
以降彼女は誰とも寄り添う事無く独りで生きてきた、という事だ。

ラダの表情は変わらずだったが、ぽつりぽつりと語ってくれた内容に私は不覚にも涙を流していた。
そんな私を見て彼女は不思議そうに「なぜお前が泣く」と首をかしげていた。

「エルフ族の治癒者とは酔狂な上女の前で泣く者ばかりなのか?
・・・エルフは奢り高ぶった種族だと聞いていたが」

あんまりと言えばあんまりな問い掛けではあったが、私はこの質問に笑ってしまった。
「いいえ。エルダーは決してその様なものではありません。確かにエルフには気難しい者も多くいますが。
・・・うーむ、そう言えば私は少し他の兄弟とは違っているかもしれませんね。
よく皆に言われています、変わり者だとか泣き上戸だとか・・・酔狂だとか」
答えながら己が少し情けなくもあり、またからかう血盟員の顔が浮かんでは消えいつの間にか私は眉間を押さえて首を振っていた。

その様子が可笑しかったのかラダは初めて声を出してクツクツと笑った。
しなやかな体が声にあわせて揺れ、彼女の香油の香りが鼻腔をくすぐった。
顔を上げると微笑むラダと眼が合った。美しい金色の瞳が夕日を写し輝いているように見えた。
端正な顔立ちに初めて見せる生きた表情。思えば私はこの時恋に落ちていたのだ。
187名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 02:57:29 ID:zZxPDlzB
完結してないのは残念だけど和んだw
188名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:42:01 ID:ijFnQJFV
変わり者エルダーとツンデレオーク娘か…いいな…。
189名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:53:04 ID:i3CpsIed
>>169の続き行きます。
なお、この話合わない方は「Dark Maiden」をNGワードにしてください。
190Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:53:37 ID:i3CpsIed
ドカッ、ドカッと土を蹴立てて竜が走る。その背の上で、ダークエルフの娘フィオレはエルフの男に抱かれていた。
スカートが腰まで翻り、美しい太腿と可愛いお臍が見えている。黒いショーツにエルフの白い手が這い込み、悶える腿のあわいをねちっこく揉み込んでいる。
フィオレの手足は枷で捉えられたままだ。四つん這いで下半身丸出しにさせられて悶える彼女を、覆い被さるようにエルフの男が嬲っていた。
フィオレは銀の髪を乱し、繊細な美貌をねっとり上気させて夢中でエルフの男とキスを交わす。その可憐な唇を舌でねぶりながら、エルフの男は竜を操って細い山道を駆け上がる。
やがて、前方の山腹に修道院のような建物が見えてきた。うっすらと雪をかぶった岩山を背景に、黒ずんだ岩の建物が静かに佇んでいる。
ドワーフたちの住む鉱山地帯に続く道を走っていた竜は道を折れ、その建物に向かった。
「ん・・・ふむ・・・」
ディープキスで唇といい口内といいふっくらした頬といい、男の唇と舌で嬲り回されたフィオレは、灰色の瞳を淫らに光らせてぼんやりと周囲を見回した。
フィオレと凌辱者を乗せた竜は、修道院にズカズカと乗り込んでいく。建物の裏庭に厩があって、竜はそこまでほとんど迷わずに駆け込んだ。
エルフの騎手、xSPEEDxは竜から飛び降りて飼い葉のある柵につなぐと、フィオレの手足の枷を外し、ふにゃふにゃになった美しい娘の身体を鞍から抱き下ろした。大切なものを扱うように横抱きにし、ニンマリ笑って厩から運び出す。
フィオレはぼーっと男の顔を見上げながら、のろのろとスカートを直す。瞳を淫蕩にとろけさせ、唇をヌメヌメ光らせながら、それでも太腿を露出するのはイヤだという態度だった。
男は彼女を修道院の表玄関に連れ込む。扉を足で蹴って開けると、そこは聖堂前の小ホールになっていた。一続きになった聖堂から、中年の女僧侶が2人を見ている。
「xSPEEDx」女僧侶が呼んだ。
「XXXXXXX、XXXXXXXXX」横柄にSPEEDが言い返す。「XXX」
ヒューマンの女僧侶は、沈んだ顔でSPEEDの腕の中のフィオレを見、それから目をそらした。
SPEEDは聖堂に入り込み、中央の通路を我が物顔で進むと、正面の祭壇の上にフィオレを置いた。ダークエルフの令嬢の細い手首を掴み、祭壇の上に押しつける。
万歳させられたフィオレの、惚れ惚れするような双乳がSPEEDの目の前でたぷんと揺れる。
フィオレは女僧侶を見た。苦悩の皺を刻んだ彼女は痛ましげにフィオレを見、首を振って背中を向ける。
「え・・・?」フィオレは彼女に質問しようとした。「あの、ここは・・・うむン」
SPEEDがその唇を自分の唇で塞ぐ。
エルフの男の身体が、乱れた黒いドレスのダークエルフの娘を押しつぶす。軽い鎧を着た胸が、深い谷間を見せる乳房を圧迫してぐりぐりと変形させる。
途端に、男の腰に割られたフィオレの太腿が切なげに彼の太腿をこすり始めた。まるで膝でズボンを脱がせようとするかのように、腰から太腿へ、焦れったそうに何度も男の身体を撫で下ろす。

SPEEDは得意満面だった。
腰でグイグイ令嬢の太腿を割り、硬くそそり立った股間を彼女のスカートに押しつける。胸を左右にねじって生意気なバストを弾ませる。
すると、押さえつけられた令嬢は鼻で泣きながら一生懸命彼の舌に舌を絡め、火のような吐息を洩らしながら細い腰をギュッとSPEEDの股間に押しつけてくるのだ。
『そんなにオマンコしたいのか。可愛い顔して、そんなに犯されたいか』
SPEEDは、唾液いっぱいの粘っこいキスの合間に、彼女には通じない言葉で淫らな言葉を浴びせる。
191Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:54:11 ID:i3CpsIed
『淫らなフィオレ。俺のフィオレ』
舌を舐め合う令嬢は、男の口調で自分が嬲られているのがわかるらしく、灰色の瞳をマゾっぽい潤みでいっぱいにして恥ずかしそうにこちらを見つめてくる。
彼女の身体はもう、欲情しすぎて爆発寸前になっているはずだ。組み敷いた女体から激しい鼓動が響いてくるし、息は激しく乱れ、美しい灰色の瞳はうっとりと霞んで、理性が消えていることを示している。
何をしても、感じる状態になっているはずだ。
聖堂から出て行く足音がする。女僧侶が、2人のエルフの淫行に背を向けて聖堂を明け渡そうとしているのだった。SPEEDはニヤリと笑ってその背中に声をかけた。
『おい。そこで見ていろと言っただろうが』
女僧侶は足を止めた。
『娘たちも奴隷城へ送ってやろうか。もうだいぶ育っただろう?』
苦悩の皺をより一層深くして、女僧侶はSPEEDを睨み返した。
『──娘たちを部屋に戻して来なくては』
『構わんw』SPEEDはゲラゲラ笑った。『覗き見させてやれ。悦んでオナニーするさ。──ここにいろ!』
女僧侶は最後の怒鳴り声にビクッと身体を硬直させた。
『こいつが気絶したらすぐ回復するんだ。いいな』
『・・・はい』

フィオレは、激しく乱れた自分の息と、SPEEDの吐息、それに彼の声ぐらいしか知覚できなくなっていた。視界がぼやけ、甘くにじんで何も見えない。SPEEDと女僧侶が何か言い合いをしているが、女僧侶の声は聞こえない。
ただ彼の、SPEEDの身体が自分の熱した女体を祭壇に押しつけ、いよいよ凌辱を始めようとする感触だけが鮮やかに全身を駆け巡っていた。
「ああ」フィオレは歓喜の呻きを洩らす。「して・・・はやく・・・してぇ・・・っ」
スカートの中にSPEEDの両手が入ってきた。
フィオレはすぐさま万歳していた手を戻して体重を支え、腰を浮かせた。彼にショーツを脱がせてもらえるように。少しでも早く、疼き続ける秘芯を貫いてもらえるように。
「は・・・はやく・・・」
フィオレはわっと泣き出した。自分が何を言っているのか、頭の片隅ではわかっている。どれだけ恥ずかしいことをしているのか、理性ではちゃんとわかっていた。
それを、もう一人のフィオレが──男の熱い抱擁を待ち望むフィオレが、見事に裏切って痴態を晒してくれる。
死ぬほどの恥辱。
フィオレは、黒いレースのショーツが男の指にかかってずり下ろされるのを見た。
「はやく・・・してぇっ!」
SPEEDの首を掴む。彼の強靱な首筋にしがみつく。
男が笑った。笑い声が震えている。彼も興奮しているのだ。
「ああっ」フィオレの身体の芯がゴウッと燃え上がった。「はやく・・・ぅ・・・」
年老いた女僧侶が険しい表情で自分を見下ろしている。胸の中に羞恥心が湧き上がる。
フィオレは顔を背けた。と、聖堂の横手にあるドアから、2・3人の若いヒューマンの娘が顔を覗かせているのに気がついた。
192Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:54:43 ID:i3CpsIed
ここは尼僧院らしい。娘たちは女僧侶と同じ慎ましい僧服を着ていた。いずれも光の女神の僧服だ。
(アンナさんと同じ)フィオレは喘ぎながらぼんやり考えた。(見られてる。みんな、私を淫乱なダークエルフの女だと思っている)
SPEEDの手が短剣を引き抜いた。フィオレの太腿にかかって引き延ばされているショーツがその刃にかかり、ブツンと音を立てる。ショーツの喰い込んでいた太腿が解放された。
素晴らしい解放感だった。
「あ、あああっ・・・! 好き、ねえ、好きよ・・・はやくして、はやく・・・!!」
フィオレは両手を彼の首に回し、足をがばっと彼の腰に回してしがみついた。SPEEDは慌てて短剣をフィオレの太腿から離し、笑いながらベルトを外し始める。
「XXXXX、XXX、XXXXXXXXXX」嘲りの言葉が浴びせられる。
「あうう」フィオレは男の首筋にかじりついたまま泣きじゃくった。「いじわる・・・はやく・・・はやく・・・」
ベルトが外れる音がした。フィオレの太腿が、男の手と共にズボンを脱がせる。
熱い塊がフィオレの内腿に当たった。男の腰が遡ってきた。
「あああ・・・!」
フィオレはそれだけで達しそうになっていた。
男の指が割れ目をまさぐる。フィオレの喉から絶叫が洩れる。身体が自ら動き、パクッと神秘の蜜肉を開く感覚がフィオレの脳裏に伝わってきた。
(う、うれしい)声も出ないほど息を切らせつつ、フィオレは叫ぶ。(犯して。私を犯して)
蜜が滴るフィオレの秘肉に、ついにペニスの先端が触れた。SPEEDももう我慢の限界だったのだろう、フィオレと2人、互いの背骨を折るほど強く抱き合って、一気にペニスをフィオレの体奥へ滑り込ませた。

「あああーーーっ!!!」
歓喜の声が、光の女神の聖堂に響き渡る。
「あ、あなた、ああ、イイ、イイの・・・犯して、犯してぇぇぇっ・・・!!」

『おおっ』
SPEEDは、自分のペニスを包むフィオレのヴァギナに、思わず悲鳴を上げていた。
熱い。熱すぎるほど熱い。
あまりにも、フィオレのヴァギナは甘美だった。
何が何だかわからないうちに、SPEEDは射精へと導かれる。
193Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:55:14 ID:i3CpsIed
『お、おおお』
ほうけた声を洩らしながら、SPEEDは精液をほとばしらせた。
「ああっ!」フィオレが嬉し泣きしてしがみついてくる。「イクの、イク」
彼女の腰がうねる。
SPEEDの視界が、快感で真っ白になった。
2日前、野原でこのダークエルフの令嬢を犯した時も、最初の凌辱からわずか一日でこれほどの極上の名器に育つとは、と驚いたものだ。
最初の凌辱から、フィオレのヴァギナはオルガズムと共に素晴らしいマッサージをペニスに施してくれた。それが、翌日にはただ射精を早めるだけでなく、ほとばしる精液を搾り上げるように絶頂を長引かせるような動きを身に着けていた。
今日はもう、何が起こっているのかSPEEDの脳には把握できなかった。
2日前のあの素晴らしいうねりを期待して──また、それに備えて──彼女を貫いたSPEEDだったが、フィオレのヴァギナはもう全然違うレベルにまで成長していたのだ。

ドパッ・・・! SPEEDの身体が生み出した子種が、フィオレの子宮に注ぎ込まれる。
直後に締めつけ。脳髄まで痺れるような快感がSPEEDの身体を直撃する。次の噴射がギリギリまでせき止められ、それから一気にグイッと引っ張り込まれるような動きが生じて射精が許される。
ドパァッ・・・。
「ああイク」フィオレは喘ぎながら女体をくねらせている。「イクイク、ああ、すごい・・・よぉっ・・・!」
その下半身の動きがSPEEDのペニスを包み込む。フィオレのしなやかで美しい下肢すべてがペニスを抱き寄せ、揉みまくっているような絶妙の動きがヴァギナに生まれる。
次のほとばしりがフィオレのヴァギナを打った。
SPEEDの亀頭が何かにキスされた。それが、ヂュッと音を立てて彼を吸い上げる。

「おおおお」
SPEEDは狂ったような声を上げ、ダークエルフの令嬢を抱き締めた。
射精はまだ続いている。絶頂はまだ持続していた。男としてこれほどの快感を与えられたのは、生まれて初めてだった。
『フィオレ。フィオレ』叫びながら彼女を抱き締め、唇を求める。
「あなた」フィオレもトロンとした瞳でSPEEDを見つめ返し、濡れた口唇を差し出す。
『お前は最高だ、最高だ、ちくしょう』
かすれた声でSPEEDは叫んだ。フィオレがマゾヒスティックな音色で泣きながら、SPEEDの舌を吸い上げる。
その吸い上げが、彼女のヴァギナの吸い上げとぴったりと一致していた。
「うむう!」
SPEEDの視界が真っ白に、それから真っ黒になった。
194Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:55:46 ID:i3CpsIed
「・・・どう・・・したの?」
甘く間延びした声で、フィオレが自分の上にいるSPEEDに囁く。
「ねぇっ・・・?」
2人で最高のオルガズムに昇り詰めた直後、彼がぐったりと自分にのしかかってきたのだ。
「──気を失ったんでしょう」
隣の女僧侶が苦々しい声で言った。
「逃げるならいまのうちですよ。逃げるつもりがあるならば」
「え・・・」
フィオレは女僧侶の顔を見た。
蔑むような色が満面に浮かんでいる。その表情を見たとたん、フィオレは大股開きで男の腰を迎え入れている自分の姿勢に意識が回った。
「でも・・・」
「それが楽しいのなら、まあ、ご自由に。彼を癒して差し上げましょうか?」
強烈な皮肉に満ちた声で女僧侶が言う。
「あ・・・あの、いえ・・・」
フィオレはもぞもぞ動いて、SPEEDの下から這い出した。
不思議と身体に力が漲っている。いつもは一度イカされると全身がだるくなって、もうどんなにされても抵抗する気力も湧いてこないのに、今日は生まれ変わったように身体が軽かった。
ただ、下肢はいまにも発火しそうなほど熱い。熱く、疼き続けていた。
「いえ・・・わ、私が」
フィオレはそう答えて、祭壇に横座りになったままゆっくりと癒しの呪文を唱えた。
SPEEDにダークエルフの治癒の力が降り注ぐ。
「自分を犯す男に癒しの呪文とは」女僧侶が鼻を鳴らした。
フィオレは黙って癒しの呪文を繰り返す。
SPEEDが呻き、身体を起こした。その股間に、真っ白な蜜でトロリと包まれたペニスが見えた。
フィオレはそれを、愛おしいと感じた。

ダークエルフの令嬢の手が、優しく自分の脇を抱え起こしてくれる。
SPEEDはまだのぼせたままの意識で、祭壇の上のダークエルフの乙女を見た。
彼女はトロンとした瞳を、SPEEDの下腹部に注いでいる。
SPEEDが身体を起こし、導かれるままに祭壇に昇ると、陶酔した表情のダークエルフは自ら柔らかな動作で祭壇に仰向けになり、静かに太腿を開いた。
彼女の足が、SPEEDの腰に回る。可愛いかかとが、SPEEDの腰を後ろから押した。
まるでローションでもまぶしたかのように白く濡れた彼女の秘芯が、ヒクヒク蠢きながらSPEEDを待っている。
SPEEDの背筋に、ゾクッと寒気が走った。
195Dark Maiden7-3:2007/05/11(金) 23:56:17 ID:i3CpsIed
『お前は悪魔だ』可憐なダークエルフに囁く。『俺を吸い尽くす気か』
フィオレは可愛い唇を尖らせてこちらを見つめてくる。その唇がロウソクの火にユラユラと妖しく輝く。彼女の瞳がオレンジの煌きでSPEEDを射抜く。
汗に濡れた細い腕が、ゆっくりとSPEEDの首を抱いた。
SPEEDは目の前で上下する彼女の乳房に目をやった。黒いドレスを突き上げて、2つの乳首が影を作っている。
「う・・・ふぅン・・・」
彼が乳首を見つめているのを知って、フィオレが嬉しそうに悶えた。
SPEEDはドレスの肩紐を引きちぎった。
「ああっ・・・!」フィオレが小さく喘ぐ。
ドレスをお腹までめくると、汗で蒸れた若々しい乳房がふたつ、SPEEDの目の前にまろび出た。SPEEDは両手をそこにおいた。唇を彼女の右の乳首につけた。
フィオレがすすり泣く。SPEEDの頭をか弱い手がくしゃくしゃにかき混ぜる。
SPEEDの舌に、彼女の爽やかな汗が染み込んできた。
「う、おお」
SPEEDは獣のように呻いて、いままで見たこともないほど美しく豊かなフィオレのバストを両手でグイグイ揉み込み、尖った乳首を夢中で吸い立てた。
「ああン」可愛い声で喘ぎながら、フィオレが手足でSPEEDをかき抱く。「あなた」
SPEEDは時間の経つのを忘れて、彼女の乳房を愛した。

本来の計画では、ここで竜を降り、フィオレを一発コマしておいて、徒歩でドワーフ領へ逃げ込むことになっていた。
この尼僧院の院長は、まだSPEEDがxxxJSxxxの部下でなかったころに彼の情婦だった女だ。この尼僧院もSPEEDが渡した金で建設され、運営されているので、金づるであるSPEEDに逆らえないのだった。
ドワーフ領へ逃げ込んだ後はゲートキーパーでテレポートして行方をくらまし、連合ともアライアンスとも関係ない第三勢力に身を売るつもりだった。SPEEDはそれなりに腕のある弓手だし、金も持っている。
それに何より、フィオレは金になる。
この娘を調教して、自分の奴隷として思うままに利用してやるのだ。SPEEDはそんな気持ちで彼女を連れ去り、連合を裏切ったのだった。

が。
いま彼の頭からは、そんなチンピラらしい計算は吹っ飛んでいた。
熱く火照った乳房に頬をぴったり押しつけ、彼女の心音を聞きながら赤ん坊のように乳首を吸い続ける。その快楽に理性は抗しきれなかった。
とっとと動いた方がいい、と頭のどこかで囁く声がするのだが、目の前でこんなに熱く濡れて彼を愛してくれる女体があるのに、そんなつまらない声に耳を傾ける気にはならなかった。
SPEEDはわずかにしか残されていない貴重な時間を浪費して、二発目の交わりに入った。
乳首から名残惜しげに唇を離し、フィオレの腰を抱きかかえる。
196Dark Maiden7-3:2007/05/12(土) 00:00:53 ID:i3CpsIed
「あぅン」と可愛く鳴いて、フィオレが恥丘をペニスに押しつけてくる。
SPEEDはそんな彼女に微笑みを浮かべながら、ゆっくりと令嬢の身体を裏返した。
最初戸惑っていたフィオレも、身体を真横にされた時点で彼の意図を察したらしい。頬をぽっと染めて、自分からうつ伏せになり、可愛いヒップを突き上げた。
下向きに曲がったSPEEDのペニスが、そのお尻の谷間を優しく滑り降りる。フィオレの粘っこい愛蜜が、ペニスから糸を引いて彼女のお尻を濡らす。
「は・・・はぁっ・・・つ、突いてくれるのね・・・私の・・・ま、前・・・」
フィオレが蕩けた声で囁く。
SPEEDにはその言葉は半分も理解できなかったが、それでも2人の気持ちは完全に通じていた。SPEEDは彼女を犯したいと思っている。フィオレは彼に嬲られたいと思っている。
2人は互いの性器を、いちばん相性のいい体位で交わらせようとしている。
それをフィオレもSPEEDも、ちゃんとわかっていた。
「あああ」フィオレが上ずった声で喘ぐ。「イッちゃう・・・」
そんな彼女に背後から覆い被さり、優しく胸を抱いて長い耳に舌を這わせながら、SPEEDはゆっくりとフィオレの秘唇をペニスで探った。
柔らかくて少し薄めのラビアが左右に嬉しそうに開き、ヒクつく膣口が亀頭にぴったりと吸いつく。
「あう・・・そこ、そこぉっ・・・」
敏感な入り口を優しくくすぐられて、フィオレが鳴く。
SPEEDは下曲がりのペニスで十分彼女の前庭を愛でてから、女の蜜の園に入って行った。

“現在位置www確定wwwww尼僧院wwwwワロスwwwww”
Wisで笑い声が響く。
“こちらでも見えるようになりました”こちらも笑いを含んだ応答。“SPEEDはちょっと不用意ですねw”
“色ボケwwww早速ファック中www”
“ま、冥土の土産というヤツで”
“強襲、おkwwww?”
“ええ、どうぞ”冷たい笑いが響く。“もう盟主連には話伝わりましたので、彼は不要です”
“うはwwwwwおkwwww”

水晶球に、バックで抱かれるフィオレの姿が映っていた。
「一途だこと」それを見ていたヒューマンの娘が吐き捨てた。「誰かさんみたいに」
テーブルで巻物をいじっていたヒューマンの男が顔を上げる。
男はベッドに座っている彼女の隣に座り、首に手を回し、耳元にキスをした。
「さて、誰の話だろうw」
娘は険しい表情をふわっと緩め、すがるような目で男を見る。
「ねえ・・・レクター」
「まだ物足りないんですか、リバー」男が笑う。
「ちゃうわ!」甘えた声で娘が囁く。「・・・私、その、JSと正面衝突するなら」
レクターは黙って彼女を見ている。
「その前に・・・あれ、あのことだけ・・・もう一度考え・・・」
「いまなら頼めると思いましたか?」
男の手が彼女の髪を撫でた。
「いえ、ダメです。それより、そろそろステラにヒールをかけてあげたほうがいいんじゃないですか? ヘバってるころだと思いますよw」
リバーの唇がへの字になった。
レクターがそこにキスをする。
197Dark Maiden7-3:2007/05/12(土) 00:01:52 ID:i3CpsIed
「どうでもいいじゃん、あんなの」リバーが気弱に呟く。「私の親父が馬鹿だっただけで・・・」
「いえ、ダメですw」レクターは微笑んだ。「あなたは一生、我が家のもの」
「サディスト」リバーがぼやく。「誰でも縛りたがるんだから」
「いえ」レクターが笑みを深める。「縛り付けるのは、気に入った相手だけです」
静かに部屋を出ようとしたレクターに、後ろから枕がぶつかる。
「してやったりとか思ってんでしょ!」
レクターは笑いながら部屋を出て行った。
「くそ」ぼやきながら、リバーもその後を追った。

熱く、淫らにヌメる肉が、SPEEDのペニスをしゃぶり始めた。
喘ぐダークエルフの令嬢の呼吸に合わせて、悶える彼女の下肢の動きに合わせて、柔らかな蜜肉が打ち寄せては肉棒を締めつけ、奥へ奥へと男を導く。
SPEEDの腿が彼女の可愛い尻タブにペタンとぶつかった。
湯気立つような新鮮な肌にぴったりと股間を押しつけ、彼女の魅惑の溝を奥までなぞり上げる。うねる美肉がとろけるような快感をもたらしてくれる。
SPEEDはうつ伏せになったフィオレの乳房を祭壇からすくい上げるように揉み上げ、ゆっくりと彼女を貫いた。
そして、ちょっと拍子抜けした。
先ほど最初に抱いた時は、ほとんどピストンもしないうちから射精してしまったのに、今回はごく普通に彼女の膣の感触を味わう余裕があったからだ。二発目とは言え、ただSPEEDが鈍感になっただけではなく、何かが違っていた。
「あ・・・あン・・・」フィオレが喉を反らして喘いでいる。「イイ・・・」
(コイツがイッてないからか?)
SPEEDは考えつつ、ゆっくりと大きな円を描いてダークエルフの乳房を揉みしだいた。
(イカせてみるか。ちょっとくすぐってやればすぐイクんだ、この娘は)
ニヤニヤしながら、SPEEDは背を反らせるように腰を引いた。
下向きに曲がった彼のペニスの先端が、フィオレの膣肉のお腹側をゆっくりこするように戻っていく。
「あはっ&heart;」令嬢の唇から、歓喜の叫びが洩れた。「そ・・・そこ・・・ぉっ・・・」
じゅるじゅると結合部から粘液が溢れる。
SPEEDはフィオレの熱いヒダ肉を味わいながらゆっくりと入り口付近まで肉棒を引き戻し、同じように彼女のヴァギナを下に押し広げるように奥までなぞり上げた。
「そこっ・・・!」鋭いヨガリ鳴きに、悔しそうな声が続く。「あぁぅ・・・」
『いまのとこがイイのか?』SPEEDは彼女の長い耳に囁いた。『おい、どうなんだ』
と、フィオレが涙に濡れた瞳を上げた。
汗と唾液で何とも淫らにとろけた顔で、切なそうにこちらを見上げる。
198Dark Maiden7-3:2007/05/12(土) 00:02:34 ID:i3CpsIed
「い・・・イイんです、そこ」泣きながら微笑む。「突いて・・・いまのとこ・・・ああっ・・・」
その瞳がSPEEDの心を鷲掴みにした。
SPEEDは理解した。
(俺が──暴発したのは)思わず笑いが洩れる。(これだ。これだ!)
思わず、乳房を握る手に力がこもる。フィオレの喘ぎが乳肉から響いてくる。
祭壇に崩れた彼女を乳房で抱き上げ、しっかりと抱き締める。ハァハァと激しく喘ぐ可愛らしい背中が、SPEEDの防具を上下させる。
防具が邪魔だ、とSPEEDは感じた。脱いでしまおう。互いに裸になって、肌を隅々まで合わせて、この娘をとことん味わってやるのだ。
が、「着ておかなければダメだ」と頭の一部が囁いて、SPEEDの動きを鈍らせた。いつ戦闘になるかわからない──どころか、もうセックスなどやめてすぐにでも彼女を連れ出さなければ、永遠にコイツを抱けなくなりかねない──

動きの止まったSPEEDを、欲情した美しい令嬢が不思議そうに振り向いた。
豊かな乳房を彼の手に預けたまま、「どうしたの?」と言いたげに優しい瞳を彼の目に注いでくる。
2人の瞳が絡み合った。そして、一緒にSPEEDの鎧に落ちた。
フィオレが、SPEEDの額に自分の額をコツンとぶつけた。細い上体を柔らかくねじって後ろを向き、繊細な指でためらいがちにSPEEDの防具をひっかく。涙で煌めく瞳でSPEEDを見つめる。
その瞳がSPEEDに訴えていた。「私を感じたくないの?」

「お、おお」
SPEEDは吼え声を上げて、防具の止め紐を一気に引き解いた。
もう理性の押しとどめる声など聞こえなかった。目の前に素晴らしい女体がある。2人はいままさに繋がって、最高の瞬間へ動き出そうとしている。極上の名器を持つ淫らな令嬢は、SPEEDとの交わりを待ち望んで、彼と同じことを欲している。
肌を合わせ、ひとつになって昇り詰めたいと。
「おおお、フィオレ! フィオレ!」
SPEEDは叫びながら自分の上半身を覆っていた鎧を外し、上着を脱いだ。
シャツを脱ぐ手を、もう2本細い手が手伝ってくれた。
肌が空気に触れると、ムンと湿った乙女の熱気がSPEEDを包んだ。防具を着たまま犯すだけでは感じられない、五感で──言葉にならないオーラのようなものまで含めた、すべての感覚で──SPEEDは彼女を感じた。
フィオレの濡れた肌を抱き寄せる。彼女は全身にびっしょりと汗をかいていた。
乳房を抱き寄せる手が緊張で滑る。フィオレが幸せそうなヨガリ声を洩らした。
尼僧院の女どもが見ているのも、もう気にならない。SPEEDにはフィオレしか見えていなかった。そして明らかに、フィオレもSPEEDだけを受け入れてくれていた。
SPEEDは感動のあまり涙をこぼしながらフィオレを抱いた。弾けよとばかりに乳房を鷲掴み、腰の交わりを中ほどまでに押さえて、彼女が一番感じる浅い部分を下曲がりのペニスで徹底的に掻き回した。
199Dark Maiden7-3:2007/05/12(土) 00:04:48 ID:EA941tAu
「あはぁぁっ!!」フィオレが美しい声で絶叫する。「ひぃっ・・・イクイク、そこイクの、ああっ、あなた、ねえ、イイ、そこイイの・・・イクぅっ・・・!!!」
肌をぴったり合わせて、SPEEDは美しいダークエルフの令嬢をオルガズムに追いやった。
彼女の肌を走るさざ波が鮮やかに伝わってくる。半分しか入れていないペニスが、ほんの一瞬のうちに素晴らしく多彩な快感をフィオレのヴァギナから与えられる。
熱い蜜をまぶして締め上げられ、バイブレーションに包まれ、グイグイ引き込まれるような動きと共に搾り上げられるようなうねりに揉まれ、そして──
「出してぇっ・・・」
フィオレが、渇望を喉からほとばしらせた。
「私の中に・・・出してぇ・・・っ!!」

フィオレの灰色の瞳が、濡れた唇が、熱い肌が、極上の膣肉が──そしてほとばしる淫らなヨガリ鳴きが──闇の乙女のオーラが、SPEEDを性の熱い渦の中に飲み込もうとする。
これが、SPEEDが暴発に追い込まれた秘密だった。
肉体的な感覚だけではなかったのだ。
彼女の身体すべてが──いや、彼女の魂が放つ、精液をねだる女の求めが、SPEEDの本能を揺り動かしたのだった。ある意味で、SPEEDは命令どおりに自らの精を捧げたようなものだった。
(なぜ俺なんだ)
自分から彼女を連れ出しておきながら、SPEEDは最後にふと、そんなことを考えた。
(俺はお前が気に入った。だがお前は──お前はただの被害者だ。誰に抱かれても同じはず。なぜ俺なんだ。なぜ、俺に精を捧げろと命じる。
 ──誰に抱かれてもこうなのか、フィオレ?)

そこまでだった。

「油www断ww大www敵wwww食らえwww必www殺wwデッドリーブローwwwww」
SPEEDの背中に短剣が突き刺さった。
急所に一撃。そして、口を押さえられて床に引きずり倒される。
SPEEDは裸で聖堂の床に転がった。ヒューマンの髭面の男がフィオレの裸体に手を伸ばすのを、SPEEDは暗くなる視界の中でかすかに見た。



(つづく)
200Dark Maiden7-3:2007/05/12(土) 00:06:20 ID:EA941tAu
徐々に細かい破綻が見え隠れし始めましたが・・・
ツッコミつつ楽しんでやって頂ければ幸いですw

>ステラは今だ(レクター以外には)完全屈服してない
もう一人、1年前から屈服している相手がいたりして。


他の書き手さんに期待しつつ、それではまた。
201コミナ=179:2007/05/13(日) 05:41:11 ID:wSlpZY8X
どうも。179こと、コミナと申します。
オーク♀×DE♂が書き上がりましたので、今夜投下いたします。
ではでは。
202名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 11:18:19 ID:4RDg/sWz
>>200
投下乙です。
フィオレ…魔性の女だな。

>>201
おっ待ってるよ〜。
203コミナ=179:2007/05/13(日) 19:29:02 ID:wSlpZY8X
予告したオーク♀×DE♂を投下します。

     〜注意〜
・ベタベタな純愛です。見てて恥ずかしいぞゴルァ!って人はスルーよろ。
・オーク姉さんの裸の資料が少なかったため、描写が曖昧です。
・設定に穴があるかもしれません。つっこみ歓迎。
・物書きとしてかなりブランクがあるため、お見苦しい点があるかと思いますがご容赦下さい。

それでは、投下開始します。
204コミナ=179:2007/05/13(日) 19:31:52 ID:wSlpZY8X
 雄々しくそびえる山脈。
 荒涼とした大地。
 ここは、ギラン北東に位置するドラゴンバレー。
 通称DV。アンデッドモンスターなど凶悪な魔物が棲息している。
 奥深くまでいけば、より強力なモンスターが潜むダンジョン、地竜アンタラスの住みかへと続く。
 さて、そんなDVに、二人の冒険者が来ていた。
「ふっ! はぁっ!」
 一人は、気合いの一撃を繰り出している女性オーク。
 その一撃で、白骨のアンデッドを粉砕する。
 彼女の名はセリア。
 タイラントと呼ばれるオークの武僧で、己の拳を武器とすることが特徴。
 その他、動物の霊魂の力を借り、己の戦闘能力を増幅させることもできる。
「…ヒール」
 もう一人は、凛とした男性のダークエルフ。
 彼の名はアラル。
 シリエンエルダーと呼ばれるダークエルフの高位司祭で、彼らが信仰するシーレンの力を借りて奇跡を起こす。
 二人は同じ血盟に所属し、コンビを組んでから長い。
 彼らは経験を積むためにここに来ていたが、オークの腕力を以てすれば魔物をねじ伏せることなど造作もなかった。
「やはり、奥のガーゴイル共でないと緩い」
「私の加護もある。この程度でへこたれてもらっては困るな」
 そんな会話をしつつ、二人は奥へと進む。
205コミナ=179:2007/05/13(日) 19:34:26 ID:wSlpZY8X
 少し進むと、手前にいた白骨とは打って変わって、ガーゴイルや首なしの鎧‐デュラハン‐など少し強い魔物がはびこる地帯に出る。
 ここからが本番だと言わんばかりに、セリアはプーマの霊魂を降臨させる。
 さらに攻撃速度を増加させるポーションを飲み、戦闘体勢に入る。
 アラルが補助魔法をかけていると、近くにいたデュラハンが襲って来た。
 セリアは素早く反応し、ソウルブレーカーを浴びせる。
 その一撃で鎧がひしゃげるが、まだ動けるようだった。
 セリアはとどめと言わんばかりに、拳の連打をお見舞いする。
 ぼろぼろになったデュラハンは、断末魔をあげる暇もなく崩れ落ちた。
「全く、油断もスキもありゃしない」
 ガキン、と両の拳を打ち付ける。
 金属音がするのは、手にはめているベリオンセスタスの音である。
 残った補助魔法をかけ、さらに奥へ。

 ガーゴイルが群棲しているエリアにでると、セリアは己の潜在能力を開花させる。
 これはフィストフューリーというスキルで、自身の体力を徐々に消耗するが攻撃速度は飛躍的に増加するというものである。
「うおおぉぉーーッ!」
 雄叫びが戦闘開始の合図となり、近くにいたガーゴイルに飛び掛かった。
206コミナ=179:2007/05/13(日) 19:36:58 ID:wSlpZY8X
 それから20分間、セリアは悪鬼と化していた。
 空を舞うガーゴイル達の頭上から拳を見舞って叩き落とし、胴体に連打を浴びせたり、叩き落とされた後に翼をもがれた者もいた。
 それを傍観していたアラルはポツリと漏らす。
「今日はずいぶん暴れているな…まぁ、あれくらいが奴らしいか」
 セリアが彼の元に戻ったときには、周囲にガーゴイル達の死体が散乱していた。
 死屍累々とはこのことだな、とアラルはまた呟く。
 ふと、セリアが口を開いた。
「何だか今日は気が乗らないねぇ。すまないけど帰還でいいかい?」
「構わんが。しかしいつ見ても爽快なものだ。魔物共が次々と倒されていく様は」
 言ってアラルは帰還スクロールを使用する。
 セリアもそれに続き、二人はギランへ帰還した。

 ギラン城の村。
村と言っても規模は大きく、冒険者達の商売のメッカでもある。
 入ってまず一番に聞こえるのは、冒険者のシャウトというほど。
 二人は消耗品を買った後、宿で休む事にした。


 適当な食事を頼んだ後、アラルはセリアに尋ねた。
「珍しいな。お前がたった20分で終わりとは」
「たまにはこんな事もある…と言いたいけど。少し気になっている事があってね」
 彼女が何を気にしているというのか、先入観から疑問に思うアラル。
 というのも、彼女に悩みなどないだろうという勝手な思い込みであるが。
「アラル…あんた、どういう女が好みだい?」
 突然の、あまりにも予想外の言葉にアラルは絶句してしまった。
「………何?」
「だから、どういう女が好みだって言ってるのさ」
 何故そのようなことを聞くのか、まるで分からない。
 しかし、質問にはきっちり答えた。
「そうだな…やはり同族の女がいい。しかし贅沢は言わん。容姿と性格がよければヒューマンでもドワーフでもいい」
 一呼吸置いて続ける。
「確実に言えるのは、お前の様な筋肉バカではないということだ」
 それに激怒したセリアは、言葉より早く拳を振り上げていた。
 その拳は顎にまともにヒットし、したたかに床に打ち付けられた。
「ぐほ…今のは効いたぞ」
「ふん。あんたなんか、魔物共に食われちまえばいいんだ!」
 そう言ってセリアは部屋を飛び出してしまった。
207コミナ=179:2007/05/13(日) 19:40:23 ID:wSlpZY8X
 食事は軽い物だったので楽に平らげたが、アラルは少し言い過ぎたかと心配していた。
 だが、すぐに戻って来るだろうとタカをくくっていたため、心配するのをやめた。

 ところが、一時間ほど経っても彼女は戻ってこない。
 探しに行こうとした矢先に、女性の声が響く。
「アラルっち、何してるの?」
 血盟員のメグだ。
 彼女は軽薄な口調が特徴のプロフィットで、アラルやセリアとも仲がいい。
「ああ、セリアの奴を怒らせてしまってな。どこに行ったんだか…」
「あれ? セリアっちなら、DVCにテレポするのを見たよ?」
 血盟員にのみ聞こえる会話で話しているが、セリアの応答はない。
 DVCというのは、前述のDVの奥にあるダンジョンのことである。
 ソロで行くような場所ではないし、今の彼女のでは死にに行くような物だった。
「ちっ、あの馬鹿!」
 思わず血盟会話で言ってしまったアラルは、急いでゲートキーパーの元へ向かった。

 一方、DVC入口に着いたセリアは怒りから我を忘れ、自棄をおこしていた。
 とりあえず周囲のモンスターを蹴散らそうと、近くにいた者に突進する。
 しかし、やはりというべきか、セリアは押されていた。
(ああ、死ぬんだな…あたし…)
 死を覚悟したその時、身体が暖かい光に包まれた。
208コミナ=179:2007/05/13(日) 19:46:04 ID:wSlpZY8X
 アラルがかけたグレーターヒールである。
 次に、自らにウィンドウォークをかけ、セリアの手を引き一目散に逃げ出す。
 当然モンスターは追って来るが、足の速くなったアラルには追いつかなかった。
「アラル…なんでここが?」
「メグに聞いた。話は後だ、しっかり掴まっていろ!」
 アラルはセリアを抱き寄せ、懐から祝福された帰還スクロールを取り出し、使用した。
 すると、二人の姿は消え去っていた。

 宿に戻ると、アラルはセリアをベッドに寝かせ、治療を続行した。
 彼はヒールをかけながら彼女に尋ねる。
「何故あんな所へ行った?」
「…あたしは、アラルが居なくても闘えるんだって、信じたかった………でも、ダメだった」
 暗い声で応えるセリアに、アラルは何も言わなかった。
 傷の治療が終わると、アラルは静かに言った。
「…本当の好みのタイプはな…」
「えっ?」
「ガサツで、鈍感な奴だが、見ていると放っておけない…そんな奴だ」
 しばらく考えて、セリアは答えに気付く。
 そして、こう返した。
「ガサツで鈍感で悪かったね…けど、いい。許してあげるよ」
 起き上がってアラルの顔に自分の顔を寄せ、続けて言う。
「あたしも、あんたが好きだから…」
 そして、唇を合わせた。
「…!?」
 一瞬、アラルは何が起こったか分からなかった。
 唇を離すと、セリアはさらに続ける。
「ずっと好きだったんだよ。だから聞いたのに…全く、鈍感はどっちだい」
 アラルは唖然としていたが、その表情はすぐに微笑に変わった。
「おかしなものだ。気持ちが通じ合っていたと言うのに、互いの心中を知らないとは…」
 その言葉にセリアはフッと笑うだけだった。
 今度はアラルがセリアを押し倒す様な状態で向かい合い、はっきりと言った。
「改めて言おう…好きだ。セリア」
「アラル…」
 再び唇が触れ合うのに、時間はかからなかった。

 二度三度と口づけるうちに、アラルが舌を入れ始めた。
 セリアもそれに応え、舌を絡ませる。
「ふ、ちゅっ…ちゅ…ぴちゃ…ちゅ…」
 水音が響く中、二人のキスはさらに激しくなる。
「んちゅ、ぴちゃ…ちゅ…んんっ…んぅ…んは…」
 唇が離れると、透明な橋が出来て崩れる。
 アラルは確認の意味で言った。
「セリア…服、脱がしていいか?」
 セリアは黙って頷く。
 彼女が愛用している軽装備は脱がしやすく、すぐに豊満な乳房が露わになった。
209コミナ=179:2007/05/13(日) 19:48:42 ID:wSlpZY8X
 彼女の乳房は少々形が崩れていたものの、彼は気にしていない。
 乳首は淡い緑色で、ツンと上を向いていた。
 アラルはゆっくりと乳房を揉み、段々と強くしていく。
「……っ……」
「ん、どうした?」
 言葉にならない声にアラルが反応する。
「ん………あたし、初めてだから、さ…」
「ああ、分かっている」
 いつもの明朗な声とは違い、ひどく頼りない小さな声で申し出るセリアに、アラルは力強く答える。
 彼は左手で乳房を揉み続けながら、乳首にしゃぶりついた。
 慣れない刺激に戸惑いながら、セリアはまた声にならない声をあげる。
「…ぁっ……ぅ…」
「………セリア。出来るだけでいい、力を抜いてくれ。それに、恥ずかしいだろうが、声を聞かせて欲しい」
 乳房から口を離してアラルが言うと、セリアは小さく頷く。
 再び愛撫を再開すると、先ほどより幾分固さは取れていたものの、まだやはり緊張している様だった。
 それを揉みほぐす様にゆっくり乳房を揉み、時折キスをまぜて、セリアが少しでも安心出来る様努める。
 力が抜けてきた頃合を見計らって、アラルは服を脱ぎ捨て、下着一枚になる。
 そしてセリアの下腹部に顔を近付けると、また固まってしまった。
「やはり恥ずかしいか…?」
「…そりゃね。でも、覚悟は出来てるから」
 下布をゆっくり取り払うと、淡い恥毛とぽってりした秘唇が現れた。
 茶色の恥毛に鮮やかな緑色の秘唇が映え、ヒューマンのそれとはまた違った魅力がある。
 アラルは感触を確かめる様にそっとそこに触れてみると、セリアはあっ、と声あげる。
「ん、やっと声を出してくれたな…」
 満足げに言うと、アラルは指を動かし始めた。
 乳房への刺激とはまた別の感覚に翻弄され、羞恥と快感が綯い交ぜになって思考が出来なくなる。
 「んぁっ……ぅ…」
 秘所の上を往復していた指を少しだけ移動し、小さな秘豆に触れる。
 それだけで、セリアはびりっ、と電撃を受けた様な感覚を覚えた。
「……っ!? な、に…これ…」
「やはり、ここは弱い様だな…」
 得心して笑みを浮かべると、アラルはそこに口づけた。
210コミナ=179:2007/05/13(日) 19:50:38 ID:wSlpZY8X
 セリアはその行為に驚いて、反射的に脚を閉じてしまう。
 それに構う事なく、アラルは舌先で秘豆をつついて、ちろちろと舐めまわす。
「うぁっ…アラ、ル…うぅ……」
 閉じた脚にも力が入らず、すぐにそこは開かれてしまう。
「はぁ…はぁ…あぅ…んはぁ……」
 未だ声を出すのに抵抗があるのか、吐息で喘ぐ彼女を愛しく思い、アラルはさらに攻め続ける。
 舌のぬめりにしびれる様な感覚が加わり、セリアは未知の波に襲われる。
「アラル……なにか…くる…あたしの、中に…なにか…」
「大丈夫だ…それに身を任せてみろ」
 彼女に絶頂が近付いていることを悟ったアラルは、秘所に指を入れ、舌と同時に動かした。
一気に絶頂に導き、彼女を楽にさせたいと思ったためだ。
「うぁぁ…っ! だめ…くる…あぁっ…くるっ……!」
 身体を弓なりに反らし、ひくひくと痙攣させて彼女は達した。
 頭の中が真っ白になったようで、こんな快感があるなんて、とセリアは絶頂の余韻に浸っていた。
 まともに思考が働かない中、アラルの声がするのが分かる。
「…イッたようだな。どうだ、今の気分は?」
「よく…分からないけど…すごく満ち足りて…幸せな気分」
「…そうか」
 アラルは、再びセリアにキスをした。
211コミナ=179:2007/05/13(日) 19:53:45 ID:wSlpZY8X
 数回軽いキスをして、セリアが口を開いた。
「アラル…あんたも気持ち良くなりたいだろう?」
 う、と思わず自分の分身を見ると、下着を破らんばかりになっているのが分かる。
 セリアはそれを見つけてニヤリとし、からかうように言う。
「それを鎮めればいいんだね?」
「あ、ああ…」
 彼女の積極性に驚きつつ、アラルは猛った己を鎮めてもらうことにした。
 アラルが身を起こして下着を脱ぐと、びょん、と効果音が聞こえそうな勢いで肉棒が飛び出す。
 セリアは物珍しげにそれを見つめ、彼に聞いた。
「すごいね…それをどうすればいい?」
 物凄い気恥ずかしさを覚えつつ、アラルは説明する。
「そうだな…まずはそれを握って、軽く擦ってみてくれ。そっとだぞ?」
「ん、こうかい?」
 言われたとおりに彼の肉棒を握ってみると、それは固く暖かい。
 ごつごつした手に包まれると、それはざらついており、扱かれる度にざらつきが絶妙な快感を生む。
「………ッ」
 呻きそうになるのをぐっと堪え、アラルは身を横たえた。
 ここで攻守が逆転するのだが、それがどういう結果を生むかまだ彼は知らない。
212コミナ=179:2007/05/13(日) 19:55:35 ID:wSlpZY8X
 しばらく扱いた後、セリアはまた尋ねた。
「次はどうするんだい?」
「ああ…先の方を舐めたり、しゃぶったりして欲しい…」
(軽く扱かれただけだと言うのに…出そうになってしまった…)
 それほど溜まっているのかと思いながら、アラルは彼女の愛撫を待つ。
 大抵なら物怖じするであろうそれを、セリアは躊躇なく口に含んだ。
 経験があるわけではなく、単に彼女の性格と感情が後押ししてのことだが。
 彼に言われた様に、先端をぺろぺろ舐めたり、ちゅっちゅっとしゃぶったりしてみると肉棒がびくんと反応する。
「ひもひいいふぁい?」
 咥えたまま言われるが、アラルはそれどころではなかった。
 拙い愛撫ではあるが、確実に快感を高められていく。
 加えて、今の言葉で吐息がかかり、余計に気持ち良くなっていた。
「うっ……できれば…顔を上下に…くっ…動かして…口で、擦るように…」
 呻きながら説明するが、最後まで言葉にならない。
 彼の声から、快感なのだろうと感じたセリアは、すぐに動きをつける。
 先端を三往復して舐める、しゃぶるという規則的な動作だが、かなり気持ちいいようで、呻き声が多くなる。
213コミナ=179:2007/05/13(日) 19:58:31 ID:wSlpZY8X
 アラルは今にも射精しそうなのを必死に堪えているが、いつ限界が来てもおかしくなかった。
 決して巧みではない、規則的な愛撫でこれほど感じようとは思ってもいなかった。
「んっ、んっ、んっ…るろ…ちゅ…ぴちゃ…」
「くぅッ………!」
 後どれくらい堪えられるだろうと思うが、そんな思考も出来なくなりつつあった。
「んっ…んっ…んっ…んむ…ふ…んちゅ…」
「くぁ……ぅ…く…」
 とうとう限界が来たらしく、彼はセリアに告げる。
「セリア…ッ、離れ…ろ……!」
「…? ちゅむ…ちゅ…」
 だが、彼女は離れようとしなかった。
 何度目かの口淫で、ついにアラルは果てた。
「く、ぁッ………!」
 ドクッ、ドクッ、ドクンッ………
 凄まじい量の白濁液がセリアの口内へ注がれる。
それに彼女は驚くも、飲み込めるだけ飲み込もうとした。
 しかし、量が尋常ではなく、白濁は顔に溢れたり口からこぼれたりする。
 荒く息をしながらセリアを心配し、声をかけようとすると

(………!!)

 顔を汚している白濁が何とも扇情的で、萎えかけた自身が硬度を取り戻す。
 注がれた液を何とか飲み下したセリアは、彼のモノを見てくすっと微笑する。
「…ふう、すごい量だったね。これ、あんたの子種だろ?」
 顔にへばり付いたそれをすくってアラル見せると、彼はそっぽをむいてしまった。
「…やめんか。久しぶりだったから溜まってただけだ」
「ふーん? まだ鎮まってない様だから、もう一回しようか?」
 無邪気に聞かれてアラルは焦ってしまう。
「…もういい。次はお前の中に注がせてもらうぞ」
「…ん。せっかくだから、あたしが上になるよ」
 アラルが何か言おうとする前に、セリアは彼の猛ったモノを自らに収めんと、腰を落とした。
 スムーズには行かないものの、徐々に入っていくのが分かる。
「ふ…あたしだって、これくらい…知って、るんだよ…」
 彼女のそこはきつく、ぐいぐいと締め上げてくる様だった。
 アラルは主導権を握られたのを悔いつつ、彼女を労って聞く。
「おい、セリア…お前、痛くないのか…?」
 そんな彼の心配をよそに、彼女は答えた。
「ん…平気だよ。アラルと一つになれて嬉しいし…ね」
 愛する者と一つになれた充足感で満たされ、痛みなど感じないという。
 それはアラルも感じているが、それだけで破瓜の痛みを打ち消せるものなのか。
214コミナ=179:2007/05/13(日) 20:01:20 ID:wSlpZY8X
 腑に落ちない部分はあるが、戦闘のダメージに比べればどうということはないのかもしれない。
(フ…そんなものと比べるとは…私もセリアの戦闘狂が移ったか…)
 そんなことを思いつつも、セリアの中を味わうのだった。
 やがて、彼女が動き出すとそんな余裕は無くなってしまう。 
 彼女の窒内が搾り取るように締まり、すぐにでも出てしまいそうなのである。
 アラルはまたしても堪える羽目となった。
 そんな彼とは裏腹に、セリアは純粋に初体験を楽しんでいた。
 自分の知らない気持ちがどんどん出て来て、自分を満たしていく。
 本能の赴くままに、セリアは腰を動かし続けた。
「んくっ、うっ…はっ…あっ…んっ…!」
「うくっ…ぅ…」
 情け容赦ない彼女の攻めに、アラルはただ呻くばかり。
 とても初めてとは思えない腰つきで、アラルは戦慄する。
(こんなものを何回も付き合わされた日には…)
 そんな思考もすぐにかき消え、快感に引き戻されてしまう。
「んぁっ…ん…ふ…く…ぅ…あっ…!」
「う…く…ッ…!」
 二人の声と、淫らな水音や肌がぶつかりあう音だけが部屋に響く。
 アラルの我慢もいつまでも続く物では無く、それが訪れることを告げる。
「セリアッ…! 出る、ぞ…!」
「うんっ…いい、よ…っ…!」
 促す様に激しく腰を振り、アラルはまた果てる。
「うぁぁっ………!」
 夥しい量の精液がセリアの窒内に注がれる。
 彼女もそれを感じて、歓喜の声をあげた。
「あぁっ…! アラル…! アラルっ…!」
 白濁液をぶちまけられている間にも、彼女の動きは止まらない。
 まるで獣のように、セリアはアラルを求めた。
「んふぁ…あ…また…また…くるよぉ…!」
 アラルは覚悟を決め、彼女にとことん付き合うことにした。
「ああ…イクがいい…今日は…寝れないと思え…!」
 そして、彼女にもそれは訪れた。
「んぁぁぁっ………!」
 全身を痙攣させて達し、彼女は妖艶な眼で彼を見つめる。
 「はぁ…ふぅ…ふふ。そうだね…たっぷり楽しもうじゃないか…」
 彼らの営みは、まだまだこれからだった。
215コミナ=179:2007/05/13(日) 20:03:13 ID:wSlpZY8X
 そして翌朝。
 ヘロヘロになったアラルと、依然元気なセリアの姿があった。
 彼の言葉通り、朝まで交わっていた二人だが、終始主導権はセリアにあった。
 何でも、オークの女性は性に貪欲で、同じオークの男性ですら干からびることがあると言う。
 そんな彼女に体力で劣る彼が敵うはずがなく、あっという間に搾り取られてしまった、というのが事の顛末である。
「しかしセリア…お前、本当に初めてだったのか…?」
「ああ。あたしは闘うことにしか興味が無かったからね。あんたには感謝してるよ」 
 気のせいか、彼女の瞳が輝いて見える気がした。
「あんたは、あたしの知らない感情をたくさん与えてくれた。感謝してもしきれないくらいさ」
 こんなに生き生きした姿はあまり見ないので、アラルは何とか笑って見せた。
「そうか…ならば僥倖だ」
 突然そこへ、血盟員からの声が。
「あらあら、二人とも朝からラブラブですこと」
 そこにいたのはメグだった。
 時が止まった様に硬直するアラル。
 それでもどうにか口だけは動いた。
「なんでここに…それ以前に、なぜお前がそれを知っている…?」
 ふふん、と得意気な笑みを浮かべて彼女は答える。


「あたしもここに泊まってたのよ。しかも、あなた達の隣の部屋」 ギクッとするアラルを尻目に、メグは続ける。
「いやー、あたしも久しぶりにオナニーしちゃった。あなた達があんまりすごいから…」
 うっとりとして語る彼女の口を塞ぐ元気がないことを、アラルは心底悔やんだ。
 すっかり調子に乗ったメグは、セリアにも言った。
「ねー、セリアっちー。アラルっちはなんて告白したのー?」
「ん? それはな…」
「やめろセリア…やめてくれぇ…」
 がっくりと肩を落とすアラルと、一方的に詰め寄るメグ、やや困惑気味のセリア。
 三人の会話は血盟会話で行われていたため、当然他の血盟員の耳にも入る。
 アラルとセリアは血盟公認のカップルとなり、しばらくの間からかわれ続けたという。

     〜fin〜
216コミナ=179:2007/05/13(日) 20:06:32 ID:wSlpZY8X
タイトル入れ忘れ。
「不器用な二人」です。
とりあえず以上です。
前書きにも書きましたが、オーク姉さんの裸の描写に苦労しましたorz
次はヒューマン♂×ドワ娘の予定です。
お楽しみに。
217名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:36:49 ID:4RDg/sWz
>>216
セリア姐さんスゴスw
アラルはそのうちひからびるなwwww
218名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 09:56:30 ID:ywMHHil9
すごい斬新な感じに思いました。
次回はHMとドワということて坊ちゃん好きはwktkしてますw
219名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01:31:56 ID:hrFTZ/oV
良いね!テンポ良くイキイキした文章で面白くてエロイ。
結構書き慣れた職人さんとみた。
このカップルが気に入りましたよ!
どんどん描いて欲しいな〜
220コミナ:2007/05/16(水) 06:58:14 ID:fMbz1/pk
皆様感想ありがとうございます。
携帯で書いてるので、見直すと細かいミスはありましたが
なんとか形になっているようで。
次のHM♂×ドワ子ですが、早ければ来週中に投下予定。
あらすじを少しだけ。

女好きのトレジャーハンターとドジっ子スミスのお話。
二人はPTで知り合い、以降行動を共にしている。
ほのかにトレハンに想いをよせるスミス。
しかし、彼はDEやHM♀に夢中。
そこで、スミスは一計を案じる…

という感じの構想ができています。
それでは、失礼します。
221名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:27:56 ID:bcgE7k23
そろそろ保守。
222名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 19:22:37 ID:dDM6Mju8
保守
223名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 14:40:28 ID:Jb9WeReq
>ステラは今だ(レクター以外には)完全屈服してない
>もう一人、1年前から屈服している相手がいたりして。

誰?クラックスじゃないよな?フィオレ?

224名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 21:42:33 ID:2ieU8EJa
あれ、保管庫落ちた?
225名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 19:21:10 ID:CJpG0ZeH
>>224
ずっと前に削除されたっぽ…
226名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22:52:54 ID:F8HRugmh
ほす
227名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 20:45:11 ID:56psENkN
レクターの活躍を正座して待ってます(´・ω・`)
228名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 21:01:05 ID:u20fnkNK
>>コミナ氏
ドワ子は前髪キャラで是非
229名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 02:25:46 ID:oSS1en9X
ホス
230名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 16:41:00 ID:Zf+ANCRy
保守!
231名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:03:40 ID:tpxBm85k
仕方ねぇから保守してやるですよ!
光栄に思いやがれ!ですぅ
232名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 17:35:33 ID:BF5cjNCx
ホッシュホッシュ
233名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 15:45:57 ID:2Lj1BuNl
ふっふっふっふ、ついに見つけたかしらぁ
ぐーぐる検索で探すこと27368回目にしてや〜っと辿りついたかしら
まぁこれくらいエロスレ一の策士のこの金糸雀の手にかかれば造作もないかしら
っとこうしている場合じゃないわ、行くわよピチカート!

せぇのっ「「楽してズルして華麗に保守かしらぁ?」」
おーほっほっほ(げほごほ
234名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 05:56:15 ID:QnKM6uTM
過疎ってるな。
235名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 02:51:09 ID:iicbMtK1
(´・ェ・`)ショボーン
236名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 03:06:10 ID:4ks+CRnm
職人待ちながら保守。。。。。。。。。。
237名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:33:30 ID:QfpRK32l
ゆりふたさん是非続編を・・・
238名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:20:35 ID:ZY9xM7Jr
保守おつかれさまです!

>>199の続き行きます。
長いので途中で一度切ります。
239Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:21:28 ID:ZY9xM7Jr
「コラコラwwwヒールスンナwwwww」
礼拝堂の中に笑い声がこだまする。
光の女神の祭壇の前、連合の兵士が短剣を突きつけて中年の尼僧を脅していた。
尼僧が癒しの呪文を唱えようとしたからだ。
「同じ連合でしょう。仲間を殺すつもりですか」
顔を引き攣らせながら、中年の尼僧が床を差した。
床にはエルフの弓兵が転がっている。血だまりができていた。エルフが胸につけているエンブレムは、短剣を握るヒューマンの兵士のエンブレムとよく似ている。連合に属することを示すエンブレムだ。
「こいつ裏切り者www仲間ちがうwwwww」
「私はただ、僧侶として──」
「失せろwww」
尼僧は歯を食いしばって、祭壇を見た。
腰の高さほどの祭壇にダークエルフの娘が突っ伏している。
黒いスカートを腰までめくり上げ、ほっそりしたお尻を剥き出しにして。
短剣を突きつける兵士をひと睨みして、中年の尼僧は彼の横を通りすぎた。
彼女が向かった扉から、数人の若い娘が部屋の惨状を覗き込んでいた。
尼僧は彼女たちを扉の中へ押しやり、扉を閉めた。
「さてwww」
短剣を血振りしながら、1人元気なヒューマンの男は祭壇の上の美しい生贄に目をやった。

ワンピースの黒いドレスを着た──脱がされた、ダークエルフの乙女。
ドレスの肩紐は千切れ、祭壇の上に裸の乳房が押しつけられていた。ぷにゅっとつぶれた乳房が脇の下からこぼれている。
未成熟で少し頼りない感じのする可愛いヒップが、ふるっ、ふるっと痙攣する。
すらりと伸びた太腿には、ヌラヌラと粘液が流れ落ちていた。ポタッ、ポタッと滴が床を叩く音も聞こえる。
ダークエルフの乙女、フィオレの凌辱された姿だ。彼女は床に倒れているエルフの弓兵SPEEDの手でここに連れ込まれて犯され、被虐の陶酔に堕とされていたのだ。
240Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:22:12 ID:ZY9xM7Jr
「エロスwww一発犯らせろよフィオレちゃんwwwww」
フィオレが潤んだ灰色の瞳をノロノロと開いた。
夢を見ているようなぼーっとした表情で周囲を見る。
床に転がっているエルフに気付いたフィオレの反応は、中年の尼僧と同じだった。
「うはwwwwwヒールスンナwwwwっうぇwwwっうぇwwww」
ざばあっ・・・と、水を流す音が庭に響いた。
夕陽が差す、アジトの庭。
オークの巨漢とダークエルフの優男が芝生の上に立っている。オークは井戸から引き上げたバケツを握っている。2人の足元には、ダークエルフの女がうずくまっていた。
犬の首輪と黒い尻尾をつけた、半裸のダークエルフの美女が。
「どうだ牝犬。冷たいか?」とオーク。
「なあに、心配いらんさ」ダークエルフの男が笑う。「すげえ火照ってるんだぜ、このワンちゃんのカラダはなw」
細いストラップが食い込む美しい尻から、水滴が芝生へ流れ落ちる。
歯をガチガチ鳴らしながらダークエルフは顔を上げた──上げさせられた。
首にかけられた犬の首輪を、オークが引き上げたのだ。
「嬉しいか。嬉しいなら、ワンと鳴け」
「く・・・!」
彫りの深いダークエルフの女の顔が夕焼けの空を仰ぐ。
紙のように薄いレザーブラが、尖った乳房を誇示するように揺れる。
「う・・・ぐ・・・ッ」
「声を出して鳴け。ギャラリーもお前に期待しているぞ」

庭を囲む生け垣に、ニタニタと笑う通行人たちの顔がずらっと並んでいた。塀のすぐ向こうは、一般人が行き交う大通りなのだ。
241Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:24:29 ID:ZY9xM7Jr
「連合だからな」という囁き声が聞こえる。
「あの女、セックス奴隷かよ」驚く声がする。「すげぇ美人じゃね?」
「娼婦だろw なんかエロい顔してるし」
「アライアンス組のDE貴族はかなり捕まって奴隷にされたんだろ? あの顔、どこかでSS見た気がするんだよな・・・」

「ワンと鳴け」恥辱に震えるダークエルフに、オークの巨漢が命令する。「牝犬のステラ」
命令を受けたステラは、白い牙を剥いてオークの脚に噛みつこうとした。狙いは腿の付け根の大動脈だ。
が、オークは軽く首輪を引っ張って、ゴロンと彼女の身体を芝生に転がした。ひと続きの動作で、掌をステラの尻の上に振りかぶる。
バシーン、と強烈な尻打ちがステラの尻をぶちのめした。
悲鳴を上げるステラに、ダークエルフの男が笑いながら歩み寄る。
「そんなトロい攻撃、ドンにも俺にも通じんぜw 素直な牝犬になったほうがいいぞ」
「噛み癖があるようだな、この牝犬は」
オークのドンが落ち着いた声で言って、逞しい腕を振り上げた。
ステラは横に転がり、膝を上げてオークの攻撃をブロックしようとした。
が、ドンの掌は大きく弧を描いて、遠ざかるヒップをまともに捉えた。
バシーン!!
水滴が飛び散る。ステラの身体を包む黒いレザーが、衝撃に共鳴して鳴り響く。
バネ仕掛けのおもちゃのようにステラの身体がのけ反り、芝生に突っ伏す。
「くは・・・ふぅッ」
ステラが、今度は這いずって逃げようとする。
バシィンと、痛烈な平手打ちが逃げようともがく美しい尻を叩き伏せる。
「ぎゃん!」
ステラの悲鳴に、ギャラリーがどよめいた。
「すげー!」「手形がw」「オーク加減しろwww」
美しいダークエルフの女貴族が、手足をみじめにばたつかせ、逃げよう、お尻をかばおうと必死に抵抗する。
その手を払いのけ、暴れる脚を蹴り飛ばして、平手打ちが柔らかなヒップを襲う。
右へ逃げれば、左へ吹っ飛ぶように尻をすくい上げられる。
左へ逃げても、尻タブが張り飛ばされて元の位置に戻されてしまう。
身体を丸めても、伸ばしても、遠ざかろうとしても、裏を突いて反撃しようとしても──ステラの女の尻はひたすら張り倒され続ける。
242Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:25:47 ID:ZY9xM7Jr
「ふぐッ・・・ふぅぅッ・・・!!」
数十発のビンタを尻に受けて、ついにステラは芝生の上に崩れ落ちた。
喘ぎながら小さくうずくまり、屈辱に肩をふるわせる。
「赤い尻して泣いてるお前は可愛いぜ、牝犬のステラちゃんw」
彼女の頭を撫でながら、ダーリオが猫撫で声で言った。
ステラが彼を睨みつける。ブルーの瞳が恥辱に濡れている。
ダーリオは「ほう?」と笑いながら、彼女の尻に手を伸ばした。尻の真ん中にぶら下がる黒い尻尾を掴む。
ステラが男の手を払おうとした。ダーリオがそれを払いのける。
ステラが弱々しく手を伸ばした。またダーリオが余裕の表情で払いのける。
「牝犬らしくケツを振ろうぜ。な? ほら、ほらw」
ダーリオが尻尾をねじ上げた。
「あ、はッ・・・ひぃぃッ!!」
黒い尻尾は、ステラの尻に埋め込まれたアナル用クリスタルビーズの把っ手だ。それは彼女がこのクランの性奴隷にされてからずっと、美しいヒップにハメ込まれていた。
色責めのために開発されたビーズは、衝撃や音に共鳴してバイブレーションを発する。ただ埋め込んでおくだけでも、心音や呼吸音、そして女の尻の動きに合わせて淫靡なバイブレーションを起こす。
いま、ステラの尻の中では、そのビーズ同士がメチャクチャにぶつかっていた。
上下左右にうねり、一粒か二粒尻から引き抜かれ、また突き入れられる。
ビーズがぶつかり合う。うねり狂う。
ステラは、女らしく美しく張り詰めた尻を、内側からダーリオに支配された。
「あ・・・あッ、あッ、あああああッ」
尻が空中にラインを描く。
ダーリオの手が命じるまま、上、下、右、左、と、ステラが美しい尻を振る。
「ひぃッ、ひぃぃッ!」体内を抉るバイブレーションに泣きながら。
いまも残る女貴族のプライドを、ズタズタに引き裂かれながら。

さらに、ドンも責めを再開した。
フラフラと踊る女貴族の尻タブに、思い切り平手打ちを入れる。
「気合が足りん。もっと嬉しそうに、犯してくださいという気持ちをこめて尻を振るんだ!」
243Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:26:42 ID:ZY9xM7Jr
「ひぃッ・・・!!」
泣くステラのヒップを、ドンが何発も張り飛ばす。
ダーリオも尻のダンスのピッチを上げさせる。
脂汗を垂らしながら、ステラは必死にお尻を振った。
悲鳴を上げるステラの美しいお尻に、2人がかりの責めが降り注いだ。美尻は見る見る色を変え、生汗を噴き出し──
そして、彼女の秘部は音を立て始めた。
「おいおい、濡れてきたぜ、この牝犬は!」
ダーリオがわざと大声で説明する。ギャラリーに聞かせるだめだ。
「お前は ア ラ イ ア ン ス の 貴 族 だろう、ステラ? こんな大勢の人の前で尻をビンタされてオマンコ濡らすだなんて、恥ずかしくないのか?」
「だから犬だと言うんだ」ドンが結ぶ。「ワンと鳴け。牝犬!」
ステラは、芝生に爪をめり込ませて号泣した。「うああッ・・・!!」
「ワンと鳴け!」
美しい尻を、アナルビーズが責め上げる、オークの掌がぶちのめす。
「わ・・・わああッ・・・!」
ステラは懸命にお尻を振る。

彼女は、自分の身体が命じる声を聞いていた。
力に心は勝てないのだと。
身体に加えられる責め苦に、意志は逆らうことができないのだと。
牝犬になれと力で命じられたら、牝犬になるしかないのだと。

ぼろぼろ涙をこぼしながら、ステラは「ゆるして」と喘いだ。
244Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:27:54 ID:ZY9xM7Jr
「鳴きます・・・鳴きますから・・・もう許して、許してッ」
痛烈なビンタが尻を叩く。
「まだ牝犬の自覚がないようだな」
「うああッ!」ステラは泣き叫んだ。
「ワンと鳴けと言っただろう、牝犬。ワンだ」
ステラは本物の牝犬のように這いつくばって、夢中で尻を踊らせながら、「わん」と鳴いた。
「聞こえんな。もっと鳴け」
「わ、わん! わんッ!!」
熱い涙に何もかも流しながら、ステラは牝犬として鳴いた。「わんッ!」
ドンはダーリオの手を払いのけた。
小さな子供のお尻を叩くように、女貴族を脇に抱く。片手で軽々と彼女を持ち上げて、もう一方の手でバシバシと無防備なお尻を叩きのめす。
ステラが足をバタバタさせて号泣した。「ちゃんとやったじゃないッ! もう、もうやめてよぉッ・・・!!」
「声が嗄れるまで鳴け! もっとだ! もっと!!」
叩かれるたびに、彼女の秘部は熱いジュースをしぶかせていた。

そんな中庭の調教風景を、レクターはティーカップを傾けながら眺めていた。
中庭のポーチに、女僧侶のリバーと一緒に腰かけている。
「頭の悪い牝犬ですねw」
笑って、ティーカップを置く。
「ステラ! ちゃんと素直な牝犬になりなさい!
 私は盟主連とのチャットで忙しいんです。いちいち手を取らせたら、許しませんよ!!」
「わああああッ・・・!」
女貴族は半裸の女体をよじって泣きながら、息も絶え絶えに叫んだ。
「わんッ!! わん、わんッ! わ・・・わああッ・・・!! わんッ!! わはんッ・・・!!!」
ようやく、ドンは彼女を芝生に下ろした。
「ずいぶん汗をかいているな」
「毛繕いしてやるか」ダーリオが小さな瓶を取り出す。「このローションでなw」
その瓶の中身を身体で知っているステラは、泣きわめいて許しを乞う。「やめて」
「牝犬は言葉をしゃべらんのだ」とドン。
「わん、わん!」
「喜んでるみたいだな。たっぷり使ってやろうぜw」とダーリオ。
ステラはわんわん泣き出した。号泣した。
その女体を引きずり起こして、ダーリオとドンが媚薬ローションをすり込んでゆく。
チャットで忙しいはずのレクターは、そんなステラを見て喜んで言った。
「愛しの彼女がこれを見たら、どういう反応をするでしょうねw」
「アンナのこと?」とぼけた顔で、リバー。
レクターは数秒フリーズした。「──いまのアンナは、ただの負け犬です」
「そういう女が好きなんでしょ」リバーは眉を上げた。「負け犬が」
嬲られるステラをしばらく見つめてから、レクターは何も言わずにチャットに戻った。
245Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:29:12 ID:ZY9xM7Jr
「離して・・・!」
「ヒールすんなwwwそしてwww一発オマンコヤラセロwww」
「いやぁっ!!」
フィオレと連合の男は揉み合っていた。
癒しの呪文をかけようとしたフィオレの手を、ヒューマンの男が掴み取ったのだ。
男はそのままフィオレを押し倒そうとする。フィオレは相手を押し返して逃げ出そうとする。
勝負は男の勝ちだった。
フィオレの細い両手が祭壇に押しつけられる。バンザイの形に押さえつけられて、裸の乳房が元気よく揺れた。
祭壇からはみ出た下肢を、男が素早く蹴り広げる。
濡れた内腿の間に腰を入れて、娘が股を閉じられないようにする。
そうして、守るものもなく喘ぐ乙女の乳房に唇をかぶせる。
「うはwwwデカチチwwwしかも美乳wwうまうまwww」
「はうっ」
仰向けになってたぷたぷ揺れる双乳を、舌でベロンと舐めてはパクリと咥え、ヂュウヂュウ音を立ててなめらかな肉の頂きを吸い上げる。
歯で甘く乳房をしごき下ろすと、すでに硬くなっていたフィオレの乳首がニュッと突き出して舌に当たる。それに唾液をまぶし、歯でつまんでしごき上げる。
「むほwwwDEのオッパイwwwwwウマスwww」
「や・・・あはっ、やっ、やめて、ああン・・・あはぁン・・・」
その甘い音色に調子づいて、男は押さえつけていたフィオレの手を離した。
乳房を両手で鷲掴みにする。
脇の下から胸の中央へ向けて、柔らかい美乳を揉み立てる。そうして、高さを増した乳房を一層激しく舐めしゃぶり、吸いまくる。実に揉み応えのある乳房だった。
「ヒールとかwwwお前SPEEDとデキてんのかwww」乳をしゃぶりながらなじる。
「ち、違います! そんなのじゃ、ありません・・・」
フィオレは頬を上気させ、可愛らしく喘ぎながら反論する。
「わ、私は何もできないから・・・ヒールぐらいしかできることがないから、それで・・・ぇっ、あっ、うああっ、やぁン」
「できることあるだろwww」
男は、左手を令嬢のお腹へと滑らせる。
グイッ、と彼女の下腹部の大切な割れ目に指を食い込ませる。
「オマンコwwwww」
「やぁっ・・・ひ、ひどいわ・・・」
彼女の割れ目は、熱くヌラついていた。
令嬢の手が男の手を押し返した。
両手で男の左手を掴み、「やめて」「だめ」と喘ぎながら、力なく腕を押し返そうとする。
「ハメられてホレたんだろwww俺もハメてやるwwwww俺にホレロwww」
掌にあまるサイズの美乳を搾り上げて吸い上げ、左手ではこんこんと蜜を溢れさせる乙女の淫らな割れ目を探る。男は夢中でフィオレを愛撫した。
246Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:30:26 ID:ZY9xM7Jr
「ああっ・・・もう、もう・・・いやぁっ、だめぇっ・・・」
フィオレの細い手が、男の腕を掴んだ。掴んで、引き寄せた。
フィオレのすらりと伸びた長い太腿が持ち上がり、男の腰を左右から挟んだ。
太腿で男の腰を挟んで、フィオレは自分から秘部を浮かせた。
ジュブ、と男の指が濡れ狂う秘肉にめり込む。
「あぅン」令嬢は灰色の瞳をトロンととろけさせる。「だめよ・・・だめ・・・」
男は、左手で令嬢のクリトリスをめくり上げ、手の腹でその粒をなぞり上げつつ、指先で割れ目の上部を引っかけて持ち上げた。
令嬢の膣口が淫液の泡をにじませながら指を喰い締める。
さらに男は、右手でフィオレの乳輪をつまみ、限界まで令嬢の乳首を勃起させておいて、それをコリッ、コリッと甘噛みした。
令嬢は祭壇の上で弧を描いた。頭をのけ反らせ背中をブリッジさせて、乳房を男の唇に、クリトリスを男の掌に、いやらしく押しつけてくる。
「エロスwwwお前エロスwwwっうぇwwwwっうぇwwwww」
「あ・・・ぅっ・・・!!」ダークエルフの令嬢がむせび泣いた。「もうだめ・・・イッちゃう・・・は、恥ずかしい・・・」
「乳吸いだけでイクとかwwwどれだけ調教済みだよwwwww」
処女を失って1週間も経っていないとは知らず、男はフィオレにそんなセリフを浴びせる。
「おkwww俺も限界www体位チェンジwwアンドww本番開始www」

(ああっ・・・!)
フィオレは焦っていた。
男がベルトを外してズボンを脱ぎ、彼女を犯すための器官を取り出している。
そして、フィオレの身体はすでに快感の海に飲まれつつある。
(早く・・・何とか、しなきゃ)フィオレは焦っていた。(せめて一回だけでもヒールを・・・少しでも苦痛を和らげてあげなきゃ・・・)
それは彼女なりのプライドだった。
決して、SPEEDが好きになったわけではない。SPEEDはフィオレの父母を殺したxxxJSxxxの手下であり、フィオレを犯した性犯罪者でもある。はっきり言えば、憎い相手だった。
(でも、目の前で死なせるなんて、できない)
フィオレはそういう娘なのだった。
言ってみれば、彼女は生まれついての癒し手なのだ。
(これができなかったら──彼を見殺しにしてしまったら、私は、私でなくなってしまう。何もできない、ただのセックスのおもちゃになってしまうわ)

「お、おねがい・・・一度だけでいいの、ヒール・・・うわぁっ・・・!」
フィオレの身体をコロリと裏返して、男は背後から彼女に挑みかかった。
先ほどSPEEDがフィオレを犯したのと同じ姿勢だ。
「ああ、だめよ」フィオレが熱い吐息を洩らしながら囁く。「だめ・・・」
男は、ペニスをフィオレのお尻の谷間に押しつけた。
じっとりと湿って熱く、そしてぴとっと吸いつくように肌理の細かい、可愛いヒップが肉棒を包む。
丸い先端をヒップの谷間に押しつけたまま、下へ滑らせた。
尾てい骨から尻の溝へと亀頭が滑る。令嬢のアヌスがキュッとすぼまった。そのあたりはヌラヌラと蜜に包まれていた。
湯気を立てるほど熱した、潤んだ性の唇に、男のペニスは到達した。
うつ伏せになった愛らしいダークエルフの乙女は、ぱくぱくと唇を動かして喘いでいる。
247Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:31:25 ID:ZY9xM7Jr
「わたし・・・お、おねがい、だ・・・めぇ・・・ン・・・」
男は、ペニスを彼女の中心に突き立てた。
弾力のある膣口をくぐると、娘は震えながら快感の吐息を洩らした。
彼女の中は、蜜の天国だった。
熱く粘っこい乙女の蜜でいっぱいになった肉鞘に、牡の刀身がズプリと潜り込む。
フィオレの襞の一枚一枚が肉棒に絡みついて、ウネウネと蠢きながらペニスを締め上げてくる。
濃密にして瑞々しい、この世のものとは思えない快感の蜜路に、男の肉棒は一気に根元まで飲み込まれていた。
「うはwwwwwwwwww」
「あう、あうっ・・・!」
乙女が若鮎のように跳ね上がる。祭壇に両手を突っ張って背中を反らせる。
さっきまでフニャフニャに溶けていた可愛いヒップがグイッと上を向いて、濡れた秘唇が男の股間にグイグイ迫ってくる。
秘部を押しつけられて、奥まで貫いたと思っていたペニスがさらにズブリと進んだ。フィオレが、自分の秘部の膨らみを押しつぶすほどお尻を押しつけてきたのだ。
「だめ・・・」ぷるるん、と双乳を揺らしてフィオレがヨガる。「だめぇ」
ギュッ、と彼女の太腿に力が入った。
男のペニスが、さらにジュブリと吸い込まれる。さらに1ミリ、もう1ミリと吸い込まれていく。
打ち寄せる襞肉が肉棒を舐めしゃぶり、わずか1ミリの摩擦で素晴らしい感触を作り出す。蠢く襞肉と素晴らしい締めつけと濃い蜜が生み出すその感触は、フィオレを抱かなければ味わうことができない、極上の挿入感だった。
絶品の女性器だった。それを、男は最初の一差しで思い知らされていた。
「うはww動けねwwwオマンコ締め過ぎwwwwwっうぇwwっうぇwww」

ある特技を除いて、男はセックスの面では平凡もいいところだった。
口説くのが上手いわけではない。持続力があるわけでもない。テクニックも大したことはない。ただ若くて体力があるせいで、性欲だけは人一倍強い。
要するに彼は女に縁がない、典型的な戦争バカなのだ。
彼の男性器もごく普通のもので、サイズにも形にも特別なものは何もなかった。

その彼がいま、並外れた巨根の持ち主になったかのような結合感を、フィオレの蜜肉から与えられていた。
男のペニスはフィオレの乙女の中心を征服し、完璧に蜜肉と一体になっていた。
フィオレの身体のわずかな動作も、その甘美な襞肉を通じてペニスに伝わってくる。
彼女の喘ぎも、悶えるお尻の動きも、高鳴る心音すらも、彼女の熱いヴァギナから感じられる気がした。
蜜でいっぱいの柔らかな肉孔が、ギチギチと音がするほどペニスを締めつけてくる。
ヒダ肉がグジュグジュと粘液を泡立てながら、狂おしく肉棒をこすり上げる。
「おっおっwwwww」
ジュル、ジュルッと、ペニスとヴァギナが一緒にうねり狂う。
あまりの快感に、男には訳がわからなくなっていた。自分が腰を、あるいは男性器を動かしたのか、それともフィオレが可愛いお尻をあるいは女性器を蠢かせたのか、わからない。
だが──
「ああン・・・」潤んだ灰色の瞳が、男を見上げてくる。「だめよ。ねえ、だめ・・・」
令嬢がこの交わりを悦んでいるということは、わかった。
フィオレが、胎内に熱い精を欲していることは、はっきりとわかった。
「うはwwwマジカルマンコwwwwwっうぇwwwっうぇwwwww」
「や、やあっ・・・! 恥ずかしいっ・・・!」
これだけ淫らな反応を身体で示しておきながら、フィオレは可愛い声ですすり泣く。
248Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:32:11 ID:ZY9xM7Jr
「おkwwwwwご褒美www」
男はフィオレの腰を掴んだ。
「SPEED見ながらイカせてやるwwwww」

バックで貫いたまま、フィオレの身体を祭壇から引き剥がす。
男はフィオレと深く交わったまま、180度回転して床に倒れたSPEEDのほうを向いた。
「きゃぁっ・・・?!」
両手を彼女の脇の下に回して、フィオレのバストを掴む。
さらに、バストを鷲掴みにして持ち上げるように激しく揉む。
フィオレが背中を反らして男に体重を預けてきた。さらに乳房を揉み上げる。フィオレは爪先立ちになった。
ぐいぐいと柔らかな乳房を揉み立てる。わずかに芯の残る、成熟直前の青い果肉を揉みしだかれて、フィオレが足をふらつかせた。彼女の体重が2人の結合部にかかった。
グプッ、と深くペニスが突き刺さる音がした。
「はぁぁっ・・・!!」
「オラオラwwwヒールしてみろwwwwオラオラwwwwできるならwwww」
男は、自分自身あまりの快感にふらつきながら、腰を使い始めた。
とは言え長身のダークエルフの娘を持ち上げているせいで、もうピストンを打つ余裕はない。みっちりとつながった腰を揺らすぐらいしかできない。
「うああっ、あぅっ、あうあう、あはぅっ! ああっ、ああイイっ、だめぇっ・・・!!」
フィオレはガクンガクンと首を振ってヨガリ泣いた。
白い泡が結合部から溢れて、ペニスを伝わって流れ落ちる。
唾液に濡れた乳房に男の指が食い込む。
爪先立ちの女体を、男の腰が揺さぶる。
「ひぃっ・・・あううン、だめよ、こ、こんなのだめ・・・ぇっ・・・!!」
「極上オマンコ女wwwwwオラオラwwwヒールしてみろwwwww」
「あああっ!」
フィオレは男の胸にドッと背中をぶつけ、汗びっしょりの顔を男の頬にこすりつけてきた。
男性器を深々と飲み込んだ令嬢の下腹部には、妖しい魔法の入れ墨がぼんやりと光を放っている。
男はそれが何かを知っていた。彼女の女体を支配する呪縛──性奴隷の刻印だ。その淫らな呪術は、女の身体に注ぎ込まれた精液を魔のエネルギーに変換するのだ。
「どうだwww刻印入りの極上マンコwwwwヒールできるかwwwwオラオラwww」
「うああっ、ああ、ひぃっ・・・!! 無理っ、むりぃっ・・・! ひぃっ!!」
ヒールどころか、フィオレは腕一本すらコントロールできていなかった。
床のSPEEDに視線を合わせることすらできず、ガクガク首を振って絶頂を告げる。
「イクっ・・・!」
249Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:42:35 ID:ZY9xM7Jr
乙女の裸身を、彼女独特のオルガズムの波が駆け昇る。
「おwwwwwはwwwwwwwwww」
男は快感に目を見開いた。
極上の名器だと思っていたフィオレの女性器が、その名器ぶりをフルに発揮したのだった。
ペニスが、震えている。
フィオレの女性器が、バイブレーターのようにぶるぶると震動していた。
男の肉棒は、無数の襞肉にキュキュキュッと締め上げられ、グイグイとフィオレの体内に吸い込まれていた。
何かがコツンと亀頭にキスしてくる。
そして、それは男の射精口をヂュゥッと吸い上げた。
「おわwwww」
この世ならぬ愛撫に、男の理性が吹っ飛んだ。
「おはwwイクwww何このオマンコwwwwwイクwwwww」
一気に快感が膨らみ、男は射精を迎えた。
と、フィオレの可愛いヒップが火のような熱さで男の腹に密着する。射精を感知したのか、ぶるぶるっと歓喜に震えて、さらに強く秘裂を押しつけてきた。
ギュウッ、とペニスがねじり上げられて、一瞬射精がせき止められた。
直後、また吸い上げが射精口を襲う。
ズバッ! 痛みに近いほどの強烈な感覚と共に、精液がフィオレの中心にほとばしった。
ズビュッ! またひと滴、乙女の胎内に最高の勢いで精液が飛ぶ。
フィオレが悦びに甘く泣いて、男を振り向いた。
快感に酔い痴れた瞳で、ひたと男の顔を見つめる。「ねぇっ・・・!」
その可愛いヒップに締めつけられながら、男はまた精液を彼女にほとばしらせた。
さらに彼女の子宮にほとばしらせた。
さらにほとばしらせた。
──性奴隷の刻印に支配された、フィオレの熱い膣肉に。
男は祭壇の上に尻をつく。あまりの快感に腰が抜けていた。フィオレがヨガり狂いながら体重を預けてくる。軽いはずの女体を、男はまったく支えられなかった。
2人一緒に祭壇の上に転がる。
フィオレは弓なりに反って女性器を男に押しつけた。
神秘のヴァギナを持つ令嬢は、さらに男を追い詰めてくる。
濡れた太腿がギュッと閉じられ、ペニスがさらに締めつけられた。
結合が最高に強く、まさに溶け合うほど強くなる。その状態で、「イクぅ」とヨガリ泣きながら、フィオレは太腿をこすり合わせた。
「やめwww」男は悲鳴を上げた。「ちんぽ搾りやめwwwハレツするwwwww」
「だ、だって・・・」フィオレは指で自分のお腹をなぞる。「イッちゃうの・・・!」
乙女の細い腰が快感を求めてグリグリ、グリグリと動き続ける。
膣全体で男を揉み搾り、太腿の動きでこすり立てて、男を絶頂へ追い詰める。
そうしながら、フィオレ自身も男の絶頂に煽られるかのようにもう一度、次の絶頂へ駆け昇る。
「ああイクっ・・・! すごいの、ねぇ、イクっ・・・!!」
フィオレの最後の波とともに、男は我の境地へ追いやられていた。
250Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:43:21 ID:ZY9xM7Jr
呪文を唱える声で、男は意識を取り戻した。
フィオレが手を振り回し、短い呪文を唱えている。
男は飛び起きて、短剣を鞘走らせながらフィオレの腕を掴んだ。が、フィオレが呪文を完成させるほうが早かった。
「コラwww」
男はダークエルフの令嬢を押さえつけながら、床のSPEEDを睨みつける。
連合の弓兵、xSPEEDxは、床の上で安らかな寝息を立てていた。
「・・・出血を止めただけです」
フィオレが穏やかな声で言う。彼女は、潤んだ瞳で男を睨んでいた。
「できるものならしてみろって、言いましたよね?」
「うはwww反抗wwwおkwwwww」
男は懐からロープを取り出して、SPEEDの上にどさっと投げつけた。
「縛れよ縛れwww魔法のロープwww」
ロープはひとりでに動いて、SPEEDの身体を縛り上げる。
男はSPEEDがきっちり縛り上げられたのを確認して、フィオレの身体を抱き寄せた。
「俺様www縄師ナイトーwww今後ともよろwwwww」
「え・・・あ、ああっ・・・あン」
「二発目もよろwww」

「あら? SPEEDクンがいるよw」
ブーツの音を響かせて、エルフの弓兵が礼拝堂に乗り込んで来た。
「なんだ、もう捕り物は終わったのか?」とダークエルフの司祭。
「何やってんだよ、相棒」ヒューマンの弓手が笑う。「相変わらず露出狂だなw」
連合の兵士が3人。後続はいない。ストライダーの姿もなかった。
3人は光の女神の祭壇に近付く。祭壇にはフィオレと男がいて、その足元に魔法のロープで縛り上げられたSPEEDが裸で転がっている。
男は、フィオレをバックで抱いていた。自分は祭壇に浅く腰掛け、その上にフィオレをまたがらせて、立ちバックと背面座位の中間のような姿勢で、フィオレの秘唇にずっぽりとペニスを突き刺している。
「あ・・・」
3人が近付くのに気付いたフィオレが、目を伏せて顔を背けようとする。
それを男が引き戻し、正面を向かせてフィオレの耳を舐めた。敏感な長い耳の根元を舐めしゃぶられて、フィオレがくなくなと身体の力を抜く。
「人目を避けろと指示が出たんでな。時間がかかったのさ」とダークエルフの司祭。
「コイツ、死んでるの?」エルフの弓手がSPEEDを爪先で突っ付いた。
「死に損ないwwwww応急処置ずみwww」
「もう刻印が光ってるじゃないか。何発ヤッたんだよw」
ヒューマンの弓手は祭壇に近づき、フィオレの下腹部に光る刻印を撫でた。
「DEマンコにww第一弾注入ずみww第二弾チャージwww75%www」
「お前早漏すぎんだよ、ナイトw」弓手が笑う。
「うるせえマイケルwwwwwあとSPEEDも一発中出しwwいくぜwwDEマンコに三発目www」
言いつつ、ナイトと呼ばれた男はグイッと腰を揺らした。
「あうっ・・・」フィオレが恥ずかしそうに喘ぎ始める。「あ・・・あン、あぁン」
「いい乳してんなあ。これは揉みたくなる乳だぜ」
「ちょっと固いけど、揉みまくってあげたら最高のオッパイになるよねw」
2人はフィオレの乳房を揉み始めた。
フィオレが喉の奥で泣く。その顔をダークエルフの司祭が仰向かせた。
繊細な乙女の顔に、トロッと濃い生汗が流れ落ちる。
「こんな美人が里にいたとは知らなかった。かなり若いようだな」
「や・・・やあっ・・・」
3人はナイトに加わってフィオレの身体を愛撫し始めた。乳房を揉みたくり、汗びっしょりの女体を撫で回し、太腿や割れ目の周囲、クリトリスあたりを優しく弄ぶ。
「ああう・・・イッ、イッちゃう・・・また、イッちゃうぅ」
フィオレが甘く鳴き、ブルブルッと細い女体を波打たせる。
251Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:44:19 ID:ZY9xM7Jr
「おはwww」交わる男が叫んだ。「またキタwwwwwwイクwww」
「ちょっとは耐えろよ相棒」
「アホお前らwwwこいつマジ名器wwwwwハメて驚けwwwwwあイクwww」
男たちが、絶頂に震えるフィオレの太腿を左右にガバッと押し広げた。
じゅくじゅくに濡れた秘肉が、巻き込むようにペニスを吸い上げている。淫らな唇が泡立ちながら波打って、男のペニスを締めつけている。
「あーーーっ!!! あっ、いやぁっ・・・イクっ! イクぅっ・・・!!」
フィオレは羞じらいからか媚びてなのか、男の頬に顔を埋めて甘いアクメのむせび泣きを振りまく。男は彼女の唇を舐め回す。
2人は舌を絡ませながら、一緒に頂点を迎えた。男どもが見守る中、ダークエルフの乙女の胎内にこの日3発目の精液が注ぎ込まれていく。

「──で、ここは何だ? 持ち主はどうした?」
ダークエルフの司祭がたずねた。
「ここwww尼僧院wwそしてwwwwSPEEDと結託の疑いアリwwwwww」
3人は顔を見合わせた。
「オバハン1人wwブス3人wwwキュートなのww3人www」
「数が合うじゃないかw」
3人は背負っていた武器を手に取って構えると、ニタニタしながら扉に向かった。
「その可愛い娘ちゃんも縛っとけ。油断するなよ」
「はいマイケルwwww」
3人は尼僧たちを捕まえに行った。
ナイトはフィオレとの交わりを解き、ペニスを拭ってズボンを履く。
荷物から新しい縄を取り出すと、それを両手にフィオレに迫った。
「オマンコDEwww縄の味ww教えてやんよwwwww」

「はぅッ・・・ふあ・・・」
ステラは、唇からトロッと唾液を垂らしていた。
美しい唇を半開きにして、焦点の合わないブルーの瞳で暗くなっていく空を見ている。
裸体を包むクリスタルレザーは、彼女の喘ぎに共鳴して淫靡なバイブレーションを続けている。
女貴族の股間に食い込むストラップは留め金が外され、緩んでいた。
代わりにダーリオとドンが前後から彼女を挟み、ストラップに締めつけられていたところを手指で執拗に愛撫している。
グチャ、グチャッとローションの粘っこい音がする。2人は指にたっぷりローションを絡め、それをステラの秘肉とアヌスの内側に塗りたくっているのだった。
ステラはもう全身、くまなく媚薬ローションを塗り込まれていた。
黒いレザーのブラジャーに乳首が硬く突き立っている。ブラと肌の隙間からはローションが流れ落ちていた。太腿を包むロングブーツも濡れた音を立てている。
媚薬ローションの空き瓶が3本転がっている。使い過ぎになる量だった。
「ワンと鳴け、牝犬」
「鳴けよ、マゾのステラ」
快感で理性が飛んだらしいステラに、2人はなおも服従を要求する。

ギャラリーは固唾を飲んで調教を見守っていた。
調教ショーのヒロインである牝犬ステラは、トロンと宙を仰いでいるだけで何の反応も示さない。
だがギャラリーにも、ステラの置かれた状況は雰囲気でわかっていた。
ジュッ、ジュッと音がするほどの勢いで、ステラの下半身は快楽の蜜を分泌している。何度も何度も、彼女の秘裂から芝生めがけて透明な汁がほとばしっていた。
トロンと開いたままの目が、潮噴きの合間に何度も何度も細かく痙攣している。
ステラの堕とされた色地獄の深さは、ギャラリーにも十分伝わっていた。

何をするんだっけ? とステラは考えていた。
バチッ、バチッ──と、青白い稲妻がステラの視界を駆け巡っている。
数秒おきに、時には交錯して閃く無数の稲妻は、ひとつひとつがステラの絶頂だった。
ステラは何度目かの潮を噴いた。ガクッとダーリオの身体にぶつかった。
衝撃でクリスタルのアナルビーズが目覚める。乳房や太腿や二の腕を包むクリスタルレザーが淫靡にバイブレーションする。
鮮やかな稲妻の花びらが、ステラの脳裏に弾けた。
数秒──それとも数十秒──してから、ステラはまた考えた。

何をするんだっけ?
252Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:45:05 ID:ZY9xM7Jr
何か、しなくちゃいけないことがなかったっけ?
とても大切な人のために、私は何かをしなくちゃいけないんじゃなかったっけ?

「ワンと鳴け、牝犬」
「ご主人様が見てるぞ。ほら、ワンと鳴け」
ステラの耳に男たちの命令が流れ込んでくる。
そうだったかな、と思いながら、ステラは「ワン」と鳴く。
「もっとだ、牝犬」
私は牝犬だったかな、とぼんやり考えながら、「わん、わん」と鳴く。
身体中に快感の稲妻が広がった。稲妻で空が見えなくなった。
「わァ・・・ん・・・!」
鳴きながら、ステラはダーリオの腕の中に崩れ落ちた。

リバーがテーブルから腰を浮かせる。黙っていたレクターがそれを止めた。
「気絶しただけですよ。大丈夫」
「・・・」リバーは顔をしかめて腰を下ろす。「で? お忙しいチャットは終わり?」
レクターはステラを見つめ、リバーには目をやらずに答える。
「JSを消すことに、連合の王も同意しました」
「脱退させるわけ?」リバーは肩を落として息をついた。「それなら・・・」
「JSは連合の裏取引──RMT、育成代行、奴隷ビジネスを、一手に握ってきました」
リバーが眉を上げる。レクターはステラを見つめている。
「しかし、JSはアライアンスの司祭アンナを命令なしに襲い、アライアンスとの全面対決を引き起こした。その時から、王はいつかJSを消したほうがよいと考えていた。
 しかし、王が表立ってJSを叩けば、癒着している盟主も殺気立ちます。ゆえに」
リバーは顔をしかめた。「待って」
「失敗した場合に後腐れなく始末できる、独立したクランにこの仕事を」
「待って」
「ちょうどいいことに、新興クランがひとつある。そこの盟主はJSに恨みを持っている」
「受けちゃダメ。断って。まだ無理よ」
レクターはようやくリバーを振り向いた。「最初からこういう計画ですのでw」
リバーはテーブルに肘をつき、額を抱えた。「血とか、精液とか」
「そういう方針ですのでw」

3人組はそれぞれ、若い尼僧を1人ずつ捕らえて戻ってきた。
光の女神の白い尼僧服に身を包んだ娘たちは、痛みと恐怖でか細い悲鳴を上げている。
「オバハンはどうした?www」
「地下室に閉じ込めた」とヒューマンの弓手。
「今日のプレイは縄つきか」ダークエルフの司祭が笑う。「なかなかいいぜ」
祭壇の上に、緊縛されたフィオレが座っていた。
丸裸に、麻縄の緊縛。
双乳が上下から挟み込まれ、釣り鐘のようにぷっくりと飛び出している。両腕にも縄がかかり、手は背後に回されて自由を奪われていた。
臍のあたりでまとめられた縄は股縄となって下腹部に回っている。
縄尻は、フィオレのおへそからヒューマンの男、ナイトの手に伸びていた。
「どうよこの芸術的緊縛www」ナイトは縄尻を引いてみせる。「オラwww」
「ひぃぃっ・・・!」
途端に、フィオレの唇から淫らな悲鳴がほとばしる。
253Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:45:51 ID:ZY9xM7Jr
「オラオラwwwとくと味わえww股縄の味wwwwオラオラwww」
男が縄を引くのに合わせて、フィオレは悶えながら膝立ちになって祭壇を歩いた。
可愛らしい小ぶりのヒップにグイグイ縄が食い込んでいる。くびり出された乳房が弾む。
「脚広げろよwww芸術的股縄が見えねーだろwwwww」
ナイトはそう言って縄尻を引き寄せ、令嬢のお腹を縄で吊り上げながら太腿を左右に押し広げた。
「や・・・だぁっ・・・!」
フィオレは男の肩に身体を預けるような体勢になって、力ずくで膝を割られてしまう。
彼女の股に食い込む股縄には、結び目がふたつ作られていた。
「どうよwwwオマンコDEの急所にジャストフィットwwwww芸術的www」
ふたつの結び目は、フィオレの秘唇とそのすぐ後ろに半分ほどめり込んでいた。
「はいはい、芸術ね」ヒューマンの弓手があっさりあしらう。「おい、とっとと一発ヤッて帰還しようぜ」
3人は腕の中の尼僧に手を出した。
尼僧たちの悲鳴が巻き起こる。
「聞けよwwwてかそんな小娘放っとけwwwww」
「後でゆっくり聞くさ。とりあえず口封じに一発ぶちまけてからだ」
ダークエルフの司祭が背の高い娘の僧衣をめくり上げながら言った。野暮ったいショーツに荒々しく指をかけ、床に四つん這いにさせて尻を引き寄せる。
「見てよこのオッパイ。大きいけどさ、垂れてんの」
エルフの弓手は、グラマーな尼僧の胸元を短剣で切り裂いている。
「尼僧にしちゃ肉ついてるよな。何食ってるんだ、お前ら」
ヒューマンの弓手はそう言いながら小柄な娘のスカートをめくり上げ、礼拝堂の長椅子に押し倒した。太腿を開かせショーツを短剣で切り裂いて、側位で犯し始める。
フィオレが、縄で責められながらその光景を見て、喘いだ。
「や・・・やめて。やめてあげて。どうせ、私のことも犯すんでしょう? だったら私を・・・あうぅ」
「うるせえwwwオラオラwww」
男はフィオレの腰の後ろにも手を回して、令嬢の細い身体を股縄で持ち上げた。
敏感な部分を麻縄に抉られて、令嬢が男の肩の上で身悶える。
「あぁっ・・・」

(なんて醜いのかしら、この人たち・・・インプの交尾みたい)
連合の兵士と哀れな娘たちは、3組にわかれてインプの交尾のように交わっていた。
その光景を見て、フィオレはダークエルフが奴隷として飼っているインプの交尾を連想した。
娘たちは身体を強張らせ、みじめな声ですすり泣いている。
男たちは無言で腰を振っている。
フィオレはムラムラと不快な気分になった。
(私を犯せばいいのに)心の中にそんな声が湧き出す。(そんな女に手を出さなくても)
(え?)フィオレは自分の声に戸惑った。(何を考えてるのよ、私は)
そんなフィオレの首筋に、ナイトがチュッ、チュッと音を立てて唇をつけてくる。
乳房を揉み立て、首筋を舐め回す男を、フィオレはぼんやりと見つめた。
(ほら・・・この男は私が最高だってちゃんとわかってるわ)
(やめて。私は無理やり抱かれているのよ。辱めを受けているの。この男がどう思おうと、私の知ったことじゃないわ)
心の中で言い争う。
その間に、フィオレは唇を奪われていた。
男の舌はフィオレの口の中を嬉しそうに舐め回している。
彼のズボンの中で、男の欲望がまた勢いを取り戻していた。縄に肌を責められながらその硬い膨らみを太腿に感じて、フィオレの身体にまた火が入った。
(セックスをさせてあげればいいんだ。そうすればみんな、私の虜になる。
 これが連合の世界なんだわ。身体をあげて愛をもらうのが、可愛い女のつとめ)
(いやよ・・・そんな、こんな世界は、私はいや・・・!)

「おい、何してるんだ。もう帰るぞ」
ダークエルフの司祭が、フィオレを嬲る至福の時から男を引き戻した。
男がフィオレに夢中になっている間に、3人はとっくに尼僧を離して装備を整えている。
「さあ、行くぞ。BMは疑い深いからな。グズグズしてると疑われる」
ナイトは舌打ちしたが、気を取り直してフィオレの縄尻を引き上げた。
「おkwww行くぜ100人輪姦wwwww」
「ああっ・・・」

血と精液の跡だけを残して、彼らは尼僧院を後にした。
254Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:46:37 ID:ZY9xM7Jr
城へ戻ったフィオレは、直後に50人以上の兵士に囲まれた。
魔法の巻物でテレポートして中庭に降り立つやいなや、四方八方から兵士たちが集まってきて、縄掛けされた裸身に殺到したのだ。
「フィオレちゃんw 乳揉ませて」
「すげー、縄似合ってるよ」
「オマンコぐちょぐちょじゃん。何発ヤラれたんだよ?!」
触るだけではなく、縄を掴んで弄ぶ者もいる。キスを迫る者もいた。
ただ立っているだけでも縄が食い込んでフラフラな上に無数の手に嬲られて、フィオレは悲鳴を上げながら身をよじった。崩れる彼女を、何本もの手が縄を掴んで引き上げる。
「引っ張りすぎwww宙吊りショーやるからそれまで自重しろwwwwww」
ナイトは楽しそうに言ったが、特に制止しようという素振りも見せない。
乱暴な愛撫にフィオレが裏返った悲鳴を上げる。半ば吊り上げられたまま、彼女は建物のほうへと引きずられて行った。

本丸の前で、この城の主であるxxxBMxxxが待っていた。
美しいエルフの娘BMは、先ほどと同じように白い鎧に身を包んでいる。
ツンと鼻をそびやかして立つBMの周囲を、顔つきの悪いエルフの憲兵が囲んでいた。
「話は聞いた。ご苦労!」
BMが口を開いた。兵士たちがフィオレへの悪戯を中止し、城主の言葉を聞く。
「xANGELxと部下は部屋で待機させている。憲兵、裏切り者を監獄へ入れておけ!」
SPEEDは、裸のまま緊縛されてゴミ袋でも持つようにぶら下げられていた。それを憲兵が受け取り、担ぎ上げて本丸のほうへ運ぶ。
「その娘は、二度と男を籠絡したりせぬように、徹底的に仕込む必要があるな」
BMが言うと、兵士が残念そうにどよめいた。BMがフィオレを連れて行くと思ったのだ。
エルフの娘は手を振ってそれを止めた。
「32時間後に私の部屋に連れて来い。それまではお前たちの好きなようにしろ」
兵士が喝采して、またフィオレを運び始める。
BMはフィオレの裸身を欲望に満ちた目で舐め回してから、本丸へ戻った。

フィオレは本丸の裏手にある兵士の宿舎へ連れ込まれた。
50人程度だった兵士は、フィオレを追っていた他のグループが少しずつ戻ってきて合流し、70人を超えるほどに増えていた。
全員で別館へ流れ込む。
大広間へフィオレを引きずり込む。大広間にはプールがあった。
八角形にタイル貼りされた美しいプールが床に掘られていて、中央に噴水がある。湧き出す透明な水からは湯気が立っている。一応、プールの回りに身体を流せる場所もある。
温水プールというか、風呂に近い施設だった。兵士の宿舎としては非常に豪華な設備だ。
「さあ、やるぜw」
「顔にはかけんなよ、顔には!」
「おい、順番確認しろよ。お前もっと後ろだろ」
「見てるだけだって」
興奮したざわめきが壁に反響して、丸裸の生贄を包む。
プールサイドには革張りのマットレスが準備されていた。xxxJSxxxのアジトにもあった、耐水のマットだ。ナイトはそこにフィオレを転がした。
「いざwww100人輪姦ww開始www制限時間ww32時間wwwww」

最初にマットに上がって来たのは、ナイトとその仲間3人だった。
まず最初に湯を汲んで、凌辱された令嬢の身体を丁寧に洗い流す。
他の兵士たちは、鎧を脱ぎながら順番を待つ者もあり、裸になってプールに飛び込むもあり、プールサイドのテーブルでワインの瓶を開けるもありと、美しい生贄を囲んで長期戦の体勢を取っている。
「自分のザーメンは自分で洗えよ、ナイトー」
「はいマイケルwwww」
ヒューマンの弓手がフィオレを仰向けに抱き起こした。仲間の兵士から湯を組んだ桶を受け取り、美しい乳房をニヤニヤ眺めながら湯をかける。
255Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:47:23 ID:ZY9xM7Jr
「ミカはオッパイ担当? 僕もオッパイ綺麗にしてあげたいな。最後は唇でさ」
「ならジグとミカは乳だな。俺は顔と髪を洗ってやるよw」
「ええ? そんなの卑怯だよ。足を洗ってやりなよ、アレッシオ」
「後でいくらでも洗ってやれるさ。ミカ、どけw」
ダークエルフの司祭が上衣を脱ぎながらフィオレの枕元に回った。
マットの上で不安そうに成り行きを見上げるフィオレに、整った顔でニッコリ笑う。
「改めて、初めましてフィオレお嬢さん。俺はアレッシオだ」
フィオレは、儚い美貌に戸惑いを浮かべた。「は、はい・・・」
「同じダークエルフとして良くしてやるよ。よろしくな」
「気持ちヨクしてやんよwwwww」
ナイトがまぜ返した。フィオレの膝をがばっと左右に開かせる。
「きゃっ・・・!」
生贄の左右についたヒューマンのミカとエルフのジグもフィオレの膝を手で押さえる。
M字に開脚させられたフィオレの、縄の食い込んだ股間が丸見えになった。
ダークエルフの令嬢の秘部は、凌辱とマゾの愉悦の跡を残してべっとりと白く濁っている。
「うはwwwザーメン垂れ流しwwwwおkwwwww」
「ああっ、いやぁ・・・」
お尻をもごもごさせてフィオレが羞じらう。その乳房に暖かい湯がかけられた。左右から2本の手が伸びて、縄にくびられた乳房をマッサージし始める。
喘ぐフィオレの首筋を、ダークエルフの司祭がすくい上げる。
「いい髪をしているな。女らしい髪だ」アレッシオは囁いた。「美しいお嬢さん」
「ああ・・・や、あぅっ」
「何見つめ合ってるの? 僕らだってこんなに丁寧に洗って上げてるんだよ? ねえ」
エルフの手がグイグイと乳房を揉みつぶす。
「ご、ごめ・・・きゃああっ! あ、ひぃっ、ひぁっ!」
4人はそうやって、順番にフィオレにちょっとした不意打ちを食らわせ、上から下から左右からと、無防備な裸身に手を這い回らせ、愛撫しながら乙女の肌を洗い流した。
裸体を好きなように嬲られながら、フィオレの声は熱く潤んでいく。
鈴なりの観衆の目を十分に楽しませて、湯浴みはひとまず終わった。

洗い終えた生贄の裸身から、縄が一度解かれた。
が、フィオレが一息つく暇もなく、濡れた縄が柔肌に打ち直される。
今度は股縄が外され、代わりに膝がM字開脚の状態で緊縛された。左右の手首も、それぞれ膝の外側に固定される。
M字開脚で秘部をさらけ出す、恥辱の緊縛が完成した。

「あああっ、いやぁっ・・・!」
フィオレが熱くなった頭を打ち振る。見事にくびられたバストが弾む。
膝を閉じようともがくのだが、手首が膝に縛りつけられているせいで脚にうまく力が入らない。男に軽く押されただけで、令嬢の太腿はぱかっと開いてしまう。
洗い流された秘部からは濁った白い膜が取れ、鮮やかな唇がくっきりと見えていた。
充血したクリトリスが顔をのぞかせている。可愛らしい淫唇も充血し、恥辱に耐えかねてか、敏感に収縮を繰り返していた。
ぐるりと取り囲んだ男たちが、令嬢の裸身を存分に眺め回す。
「さすが刻印入りだな。ここに着た時より、肌の艶が良くなってるぜw」
ダークエルフのアレッシオに、そんな風に評価される。
「ホント美人だよね。悔しいけど、こんな可愛いエルフ見たことないよ」
「ちょっとケツは小さいけどな。ハメ倒して育てたらエロい身体になりそうだw」
エルフのジグと、ヒューマンのミカも、にやにや笑いながらフィオレの身体を賞賛した。
兵士たちも興奮して淫らな言葉をフィオレに浴びせる。
「ヒクついてやがる」「綺麗なオマンコだ。舐めたくなるぜ」「こんな美人なら、尻の穴でも舐めてやるよw」
フィオレは身をよじって熱い涙をこぼした。「ああっ、はぁぁっ、もう・・・いやっ・・・!」
「もうって何だwww」
縄をなぞりながらナイトが笑う。
「これからじゃねーかww32時間輪姦www100発で済むと思うなよwwww」
「アレッシオから行きなよ」エルフのジグが甘ったるい声で言う。「いつものアレでしょ?」
「ああ。じゃあ、頂くぜ」
ダークエルフのアレッシオが、フィオレの尻に脛が当たるほど近い位置に立って、ズボンを脱ぎ始めた。
M字に太腿を開かされたフィオレの美しい灰色の瞳が、おずおずと彼の顔を見上げる。
アレッシオは端正な顔に笑みを浮かべて、こう言った。
「尻は処女かい、フィオレお嬢さん?」
256Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:48:09 ID:ZY9xM7Jr
フィオレが答えられないでいるうちに、アレッシオはズボンを脱ぎ捨てた。
「おkwwwいきなり全裸wwwww本気モードwww」
「当然だろ」フィオレの瞳を見つめながら言う。「そういう女だよ、コイツは」
「そういう女・・・」
令嬢がのぼせたようにぼんやり呟いて、もどかしげに腰を揺らした。
最初から軽く開いていたフィオレの女の唇が、蜜を煌めかせながらジワジワと口を開ける。
淡い色の襞も柔らかく左右に広がり、可愛らしい女の孔が男たちを誘うようにヒクリ、ヒクリと収縮して白っぽい蜜をにじませた。
「ああっ・・・」
フィオレの熱い吐息が聞こえるほど、兵士たちは静まり返っていた。
勃起したペニスを自分の手で握りながら、ダークエルフのアレッシオがフィオレの前に膝をつく。縛られた令嬢の下肢を抱えるように彼女を抱いて、ゆっくりと覆い被さった。
喘ぐフィオレのすぐ上に、自信たっぷりのアレッシオの顔が迫った。
男の太腿がフィオレのお尻に触れている。膝の裏を彼の腕が抱き上げている。縄を受けてツンと尖った乳房の頂点が、痩せた胸板にこすれそうになっている。
フィオレは泣きじゃくりながら額を男に押しつけた。
「よしよし」アレッシオは笑った。「すぐに何も考えられなくしてやるからなw」

黒ずんだ肉棒が、愛液たっぷりの性奴隷の秘肉に押しつけられた。
蜜を絡ませるように、幹の部分をフィオレの可愛い孔に押しつけて前後にこすり立てる。
それだけでフィオレの裸身が震え、縄が軋んだ。
鼻息も荒い牡たちの輪の中で、縛られた乙女のお尻の真ん中をペニスが撫で回す。
「じゃあ、頂くぜ」

グリッ。

フィオレの灰色の目が真ん丸になった。
無音で唇が開き、呼吸が止まる。ふるん、と美しい乳房が揺れる。
「おう、キツイな。調教もされてないのか」
「は・・・おッ・・・?!」
「力抜けよ──リラックスして、楽しめ!」

グリグリッ。

ヒップがこじ開けられる音が、フィオレには聞こえたような気がした。
入ってはいけないものが、入ってくる。異様な感覚に、生贄の令嬢は口をパクパクさせてか細い悲鳴を放った。
「っ・・・は・・・!」
257Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:48:53 ID:ZY9xM7Jr
「おー、入ってる入ってる! 可愛いケツでチンポ飲み込んでやがるぜw」
「おい場所開けろ。SS撮らせてくれ」
「ムービー記録してるか?」
「当然w 超接写でフィオレちゃんのケツの穴撮ってるぜ」
「顔も撮っとけ、顔も。あーすげえ、この顔ヌケるw」
男たちは好き勝手に大騒ぎして、いよいよ始まった輪姦を楽しんでいる。
フィオレはまだ呼吸を止めたままで、声もなく唇を震わせている。
二つ折りにされた乙女の尻を、アレッシオの腰が斜め上から押しつぶしている。玉袋が、フィオレのヒップの上でぶらぶらと揺れている。
ごく普通の長さ太さのペニスだが、可憐な令嬢の処女の尻孔はギチギチに引き延ばされて、ペニスが少し潜るたびにギュムッと内部へ陥没する。
「キツイな。ものすごい締めつけだ」
早くも汗をかきながら、男はダークエルフの乙女の尻孔を貫いていく。
尻の処女を奪われるフィオレのほうは、汗ばむどころの騒ぎではなかった。丁寧に清められた額にどっと苦悶の汗を噴き出して、パクパクと空気を呑んでいる。

グリグリッ、グリッ。
ズシン・・・。

フィオレの意識を、男の腰が重々しく押しつぶした。
目の前が真っ暗になる。それから、真っ白になった。
とてつもなく不吉な感覚がゾワゾワと背中を駆け昇ってくる。絶対に許してはいけないところを犯されている、逃げろ、逃げろ。そんな警告をフィオレの女体が伝えてくる。
だがフィオレには、この凌辱を逃れる術がなかった。打てる手立ては何もなかった。
声だけが、彼女に残された抵抗の手段だった。

「あっ・・・あああああッ!!」
絶叫したあと、ヒィヒィと喉を鳴らして空気を吸い込む。
それからまた「うわあああッ!」と切羽詰まった悲鳴を上げる。
華奢な身体から、フィオレは吼え声に近い悲鳴をほとばしらせた。
「やめて・・・やめてぇっ・・・!! ひぃ、ひぃっ・・・」
訴える令嬢の悲鳴に、アレッシオは笑った。「いい声だw」
令嬢のなめらかで暖かい尻に、玉袋が押しつけられている。アレッシオの肉棒はフィオレの尻を征服したのだ。未成熟な感じのヒップに肉の杭を打ち込んだまま、彼は意地悪く腰を揺らし始めた。
258Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:49:39 ID:ZY9xM7Jr
「ああ、うわああ、あああ、わあああっ!!」
ユラ、ユラ、ユラ。令嬢の爪先が宙に揺れる。
マットがギシギシと音を立てる。緊縛された手の指がギクシャクと宙を掻く。
哀れな生贄の四肢に自由はない。いくら泣いて訴えても、彼女を犯す男の動きは止まらない。太腿を抱かれ、尻を貫かれ、可憐なダークエルフの乙女は成す術もなく蹂躙されるのだ。
「ピストンできんなw」とアレッシオ。「締まりがメチャクチャいいんだ。全然動かねえ」
言って、彼はフィオレの胴体を抱き直した。
縛られた腕の内側、脇の下に近いところに手を回して、細い背中を抱き締める。

強張る背中を、彼は一気に抱き上げた!

「ひ、ぎっ・・・」フィオレが真下を向く。「ぎゃあああっ!!」
M字に拘束された足が宙に浮く。串刺しのアナルに彼女自身の体重がすべて乗る。
男は、苦悶する尻タブを鷲掴みにしてグイグイと揺さぶった。
尻肉をくつろげられて、ペニスを打ち込まれた令嬢の肛門が丸見えになる。そこにSSやらムービーやらを撮影する男たちがどっと詰めかけて、生贄の哀れな凌辱風景を記録する。
「おお、イイぜ。ギッチギチに喰い締めてやがる。最高のケツマンコだ」
満足そうに説明して、アレッシオは悶え泣く令嬢の身体を上下に揺さぶり始めた。
ミチ、ミチ、と肉の鳴る音が、フィオレの尻からかすかに鳴る。
体重をコントロールする術のない生贄の令嬢は、必死で男の肩に顔を埋め、「ひぐっ、ひぎっ」と切羽詰まった呻きを噴きこぼした。
「いきなりハードだよなあ」
「まあ裂けてねえからいいんじゃねw 俺もケツ犯したくなってきたぜ」
ゲラゲラ笑う男たちの輪の中で、可憐な乙女の尻を犯す凌辱は続く。
たっぷり数分は空中での凌辱を続けただろうか、アレッシオは汗びっしょりになるまで令嬢を揺さぶってアナルを味わい、ようやくマットの上に彼女を下ろした。
「最初はローションなしでな、ギチギチに締まるのをこじ開けるのがイイんだ。
 ──さてフィニッシュと行くか。おい、ローション1本頼む」
「ほらよwww」

ペニスが引き抜かれた。
フィオレがわっと泣き出した。あまりの圧迫感にいままで泣くこともできなかったのだ。
酸欠になったのか、途中で息が切れて声が途絶える。ローションの準備をしていたアレッシオはそれに気付き、ニヤニヤ笑いながらフィオレの側に戻った。
フィオレの左脚を持ち上げてがばっと股を開かせた。
令嬢の尻の中心は、ぽっかりとペニスの穴が空いたままになっている。
息を乱して過呼吸のようになっているフィオレに、アレッシオが唇をかぶせた。
「ふぅっ、うぐっ」激しい呼吸に弾んでいたフィオレの乳房が、少しずつ穏やかに上下し始める。「う・・・ふっ、うむン・・・」
「落ち着いたか?」唾液を鳴らして、アレッシオが唇を離す。「お前の尻の処女は俺がもらったぜ」
生汗で額をぐっしょり濡らしたフィオレは、ぼんやりと彼の目を見る。
「辛かったか?」
「・・・は、はい」羞じらいながらかすれた声で答える。
「いまからローションを塗り込んで、もう一回犯してやるからな」
「ああっ・・・」フィオレはしくしく泣き出した。「もうゆるして」
259Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:50:33 ID:ZY9xM7Jr
アレッシオは、まずフィオレの腰を抱いて、アナルにローションを流し込んだ。
まんぐり返しに近い姿勢に抱え込み、開通したばかりの尻を真上に向けさせて、ローションを指で送り込む。
フィオレの尻孔は、彼の指を嬉しそうに咥え込んでキュッと締めつけて見せた。
蠢くアヌスから、小さな泡がいくつも分泌される。
「お前はケツの穴まで可愛いな、フィオレお嬢さん」アレッシオが微笑む。
「いや・・・」
アレッシオはそんなフィオレをマットに下ろし、改めて尻の凌辱にかかった。

「あうぅ・・・!」
フィオレはまた、『入れてはいけない』と悲鳴を上げる器官を、深々と貫かれていた。
男が、フィオレの中で短いストロークを始めた。
してはならないことを、無理やりやらされる。
逃げたいのに、逃げられない。
このどうにもならない矛盾に、フィオレの中にあるマグマがグツグツと沸騰する。
(す・・・すごい・・・熱いわ、身体が、熱い・・・!)
フィオレは息を炎と乱れさせ、自分の尻を犯す男を見つめた。
端正な顔のダークエルフ、アレッシオが額に汗を浮かべながらフィオレを見下ろしている。
彼はフィオレを真剣な目で見ていた。時折微笑みが浮かぶ。お前は最高だ、と、彼の目が言っている。
手首が、縄の中で軋んだ。
フィオレは無意識に、彼の背中を抱き締めようとしていたのだった。

「あ・・・あっ、おあぁっ、あォン・・・!」
裏返った声でヨガリ始めた令嬢のヒップに、グポッ、グポッと泡を立てながらペニスが突き刺さる。滑らかな動きで、フルストロークのピストンを刻む。
男がペニスを打ち込む。と、乙女の腰が柔らかくたわんで男の腰を受け止める。
肉棒が熱い肉筒から退却する。と、乙女の尻タブが肉棒を強く抱擁する。
ローションに包まれた肉棒がヌラヌラ光りながら出入りする光景が、いくつもの視点からSSやムービーに収められていく。
「イイぜ。なあ、イイぜお嬢さん。最高だ、お前は最高だ」
「や、やっ・・・だぁっ・・・」
言葉だけ拒否しつつ、フィオレは一生懸命頭を起こして男にしがみつこうとする。
その可愛い仕種でアレッシオが昂った。
ガバッとフィオレに抱きついて、全体重を彼女の尻に打ち込む。
「おおっ、この淫乱め! ──ほら、イクぜ。お前のケツマンコは最高だ。出すぜ。出すぜ、お前の──ケツマンコにッ!」
いまやマゾの性感を完全に開花させられてしまったフィオレも、淫欲に瞳を輝かせながら夢中で凌辱鬼に応じた。
「あああっ! ああイイっ、おしり・・・おしりっ・・・!」
縛られた太腿がアレッシオの胴体を締めつける。
男の腕も、フィオレの胴体を折れよとばかりに抱き締める。
グッポグッポと音を立てて、最後のピストンが令嬢の尻肉を穿つ。
「おおおッ! イク!!」
260Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:51:26 ID:ZY9xM7Jr
「ああっ、あなた・・・ねえ、私も・・・フィオレもイクの・・・!」
2人は互いの身体を思い切り押しつけ合って、絶頂の痙攣を共有した。
男の尻がピストンの余韻を残してグイ、グイと令嬢のヒップを押しつぶす。押しつぶされる華奢な女体も、歓喜に震えて男を締め上げる。

兵士たちが溜め息をついた。
「掘り出し物ってレベルじゃねえな・・・」
「やべ。順番待ち我慢できねえの、これが初めてかも」
「俺も俺も」
マットの上の2人は、互いにうっとりと陶酔した顔で唇を吸い合っていた。
深々とフィオレのアナルで繋がったまま、唾液を交わし舌を絡め合う。
1分も過ぎて、とうとう痺れを切らしたエルフのジグが催促した。
「ねえ。もうそろそろいいんじゃない?」
「ん・・・?」アレッシオが横目で彼を見た。
まだ唇はフィオレと重ねたままだ──というより、フィオレが下から懸命に頭を持ち上げて、彼の唇を自分から貪っていた。
「ああ」アレッシオは呟いた。「しょうがねえな」
最後にフィオレの頭を優しく抱き、思い切り令嬢の唇を吸ってから、アレッシオは名残惜しそうにフィオレを手放した。
「またな。きっとまた、お前をイカせてやるからな」
「あ・・・ふぅン・・・」
フィオレが切ない吐息を洩らす。
そんな彼女のアナルから、柔らかく萎びたペニスが抜け落ちた。トロリと粘液をマットに垂らしながらアレッシオが凌辱の舞台を降りる。
「次は僕だね! あ、ミカも尻でDPするなら一緒に来てもいいよ」
ヒューマンの弓手は肩をすくめた。「俺は1人で抱く」
「わしが行ってよいかな」ドワーフが名乗り出た。「ミカの次じゃで」
「オッケ。2人でこの淫乱なDEにお仕置きしようw」
マットの上のフィオレは、膝を立て太腿を閉じて顔を男たちから逸らしていた。が、敏感な長い耳はしっかり2人の会話を捉えている。灰色の瞳が、愉悦に浸るように細くなっていた。

「まずは僕が犯してあげるね。ああ、ホントにすっごいオッパイだなあ!」
エルフのジグがフィオレに抱きつく。
彼はレザーアーマーを着たままで、まだペニスも取り出していなかった。高級な防具が濡れるのも構わず、横になっていたフィオレを仰向けにして顔を乳房の谷間に埋める。
「ああ、美味しいよ。フィオレのオッパイ美味しい。こんなに縄で締め上げられて、可哀相だけど、素敵」
掌で乳房を掴み、ジグは赤い舌を伸ばして乳房の表面の水滴を舐め取り始めた。
傍でズボンを脱いでいたドワーフが、湯を浴びているアレッシオに囁いた。
「・・・どうにかならんものかの^^;」
「ならん」とアレッシオ。「エルフが何年かけて大人になると思ってるんだ? いまさら変わらんさ」
やれやれと呟きながら、ドワーフはでっかいパンツ一丁の姿でマットに上がる。
「ほれ、わしが尻を洗う間、お嬢さんを持ち上げてくれ」
261Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:52:13 ID:ZY9xM7Jr
「抱っこするんだね。ほらフィオレ、抱っこだって。嬉しい?」
弾む乳房に思い切り顔を埋めて、がばっとジグは令嬢の裸体に抱きついた。
レザーの留め具や飾り紐が肌に食い込んでフィオレが痛そうな顔をするのも構わず、先ほどアレッシオがやったように自分の腰の上に抱き上げる。
「むふふ」くぐもった声を、フィオレの乳の中で洩らす。「軽いや。見た目より背が低いんだね」
「スマートじゃから高く見えるが、ダークエルフとしちゃ小さめかもの」
ドワーフは湯を汲んでフィオレのヒップに近付け、そこで戸惑った。
「お前さんヨロイ脱がんと濡れるぞ。いいのか」
「いいよ」とジグ。「奴隷みたいにハダカにはなれないよ」
アレッシオが鼻を鳴らした。
ドワーフはフィオレの尻にざばっとお湯をぶっかけた。半分以上がジグの太腿にかかっているが、ジグはそんな厭味に気付かない。
「洗いやすくしてあげようか。フィオレは僕にオッパイ押しつけるんだよ」
ジグの両手がフィオレの尻タブに回った。令嬢の可愛いヒップを両手でわしっと掴んで、思い切り左右に引っ張る。
「やぁっ・・・!」フィオレが喘ぐと、
「オッパイ押しつけてって言ったでしょ!」ジグは急に機嫌が悪くなった。
「あ・・・ああっ」フィオレはその剣幕にしゅんとなる。「ごめんなさい・・・」
そんな令嬢の割り開かれた尻肉に、ドワーフの太い指がグリグリと押しつけられた。
「あはっ!」
「オッパイ離しちゃダメだって!」
ちょっと腰を引くと、すぐに胸元で怒号が飛ぶ。お尻をいじられて身が丸まってしまうのは本能的な反射であるだけに、フィオレは何度も同じように怒鳴られる羽目になった。
ドワーフがお尻を洗い終えるころには、フィオレはすっかり萎縮してすすり泣いていた。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい、でも・・・」
「でもじゃないよ!」
そんなフィオレの背後で、ドワーフはゴツゴツした男根を取り出して自らローションを塗りたくった。長さはアレッシオに劣るが、太さはひと回り上だ。それに、肉傘がかなり張っている。
「ほら、見てごらん。お爺さんが君のケツマンコにぶっといのハメてくれるって」
「あ・・・ああっ、ひぃっ!」
「オッパイ離すなって言ってるでしょ!?」パーンと、ジグがフィオレのヒップを叩いた。
「ごめんなさい・・・!」
泣きながら胸を反らせ、マザコンのエルフの顔に自ら乳房を押しつけるフィオレの腰に、後ろからドワーフの手が回った。
宙に抱えられたフィオレのお尻は、ちょうど短足のドワーフの肉棒の先端あたりにある。
エルフの指に広げられてヒクついている令嬢のアナルに、ドワーフはエラの張った肉棒を押しつけた。
「ほうれ、行くぞ。ダークエルフのお嬢さんのカマ穴堀りじゃ」
肉傘が、令嬢の括約筋に締め上げられながら入り口を通過した。
粘っこいローションが糸を引く柔らかな尻肉を巻き込むようにズリズリとペニスが埋まっていく。
「おほほ、これはよい穴じゃw 若くてきつくて──うんうん、貴族の尻じゃなw」
ドワーフは右、左と足を踏み出して、ダークエルフの可愛らしいヒップに腰を押しつけた。
肉棒を飲み込まされたフィオレは「ん」「うあ」と短い呻きをもらしながら、思わず細い背中を反らしてしまう。
乳房の間から、エルフが彼女を睨みつけた。「僕の言うことが聞けない?」
「かはっ・・・あぐ、ご、ごめんな・・・さいっ・・・!」
のけ反ったままフィオレが苦しそうに喘ぐ。
エルフは、今回は怒らなかった。「そんなに気持ちイイんだ? あーあ、君もただの色情狂だってことだね」
「あぐ、ぐぁ・・・は・・・」フィオレは唇を震わせ、言葉は話せない様子だ。
262Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:53:24 ID:ZY9xM7Jr
「じゃあ」エルフは顔を歪めて笑った。「イキ狂ってりゃいいんじゃない?」

ドワーフがマットの上に仰向けにフィオレを抱え込む。
M字開脚縛りで自由のないフィオレは、ただ淫らに股を開いて撮影組に濡れた秘唇をぱっかりと見せびらかす姿勢になるしかない。ドワーフが、ズグッズグッと力強く、大股開きのフィオレのお尻を突き上げる。
蜜をじゅくじゅく垂らすフィオレの性の唇に、エルフの生白いペニスが迫った。
ひょろひょろと細いものの、かなりの長さに勃起したペニスだ。長さだけならxxxJSxxxにも劣らない、ヘビのような見た目の男性器だった。
「オマンコきち○いなんだから」恨みがましくブツブツ言う。「バコバコハメ倒されるのが本望だよね」
「はうっ・・・う、うぐ・・・んむっ・・・」
「ローションだっていくらでも飲めるよね。ほら、飲めよ。ほら!」
キレた口調で言いながら、新しいローションの瓶を突き上げられた秘唇に垂らす。
アナルに太いペニスをズブズブ突き込まれるフィオレはそんな恨み言の相手をする余裕はない。エルフは「チッ」と舌打ちをして、ローションを注ぎ終えたヴァギナを犯した。
「色情狂。メスブタ」
愚痴を浴びせながら、生っちろいペニスを突き立てる。
細くて長いそのペニスは、勃起具合は十分だった。それに、フィオレの甘い美肉は男の凌辱を拒んだりはしない。
パクッと嬉しそうに秘肉が開いて、フィオレの膣肉はエルフのペニスを飲み込んだ。
「あう、あうぅっ」
「自業自得だよ。メスブタ。ブタ!」
ヒステリックに言いながら、エルフは白い腰を一気にダークエルフの乙女の腰に打ちつける。女蜜がしぶき、バツンと互いの肉がぶつかり合った。
「ひぐっ!」
「ダブル・ペネトレーションぐらいでぎゃあぎゃあ言うんじゃないよ、マゾの色きち○いのくせに!!」
白い手が、ダークエルフのつややかな乳肌をがっしと掴んだ。ギリギリ指を食い込ませて守る者もない令嬢のバストを揉み立てる。
「ひあっ! ご、ごめっ・・・んなさぁいっ・・・い、痛っ、痛い・・・っ!」
「痛いじゃないよ、ありがとうございますだろ!」
エルフの弓手、ジグは、整った顔を醜く歪め唾を飛ばしてフィオレをなじった。
「オッパイオッパイ言う僕のことを馬鹿にしてるんだろ! こんなバカみたいな乳してるクセに押しつけるのを嫌がるなんて、自分の立場わかってんの?」
「ごめんなさい」
フィオレは前と後ろを同時にズプリズプリと貫かれながら、さめざめと泣いて謝罪し続ける。兵士たちは、ゲラゲラ笑ってそんな凌辱風景を眺めていた。
「冴えてんな逆ギレ君w」
「そりゃおまえ、あんな超美人のDE相手にしてんだぜ。気合入るだろ」
フィオレはもちろん楽しむどころではなかった。
上下から挟み込まれて深々と貫かれるショックに、敏感なバストを潰れるほど揉み込まれる苦痛。真上から罵声を浴びせてくるエルフを何とかなだめようと、卑屈に泣いて見せる。
エルフは、そんなダークエルフの乙女を、目を吊り上げて責め続ける。
「お前はダークエルフだろ? だったらエルフより下等なの当たり前じゃん。それがたまたまこんなエロイ乳してるぐらいで、何調子に乗ってんだよ? え?」
パン、と白い手がフィオレの頬を張り飛ばす。
「みんながチヤホヤするからって、調子乗っちゃダメだよ? わかってる?」
パン、パンと往復ビンタが飛んだ。フィオレは号泣してその暴力に屈服する。
「ごめんなさいっ・・・! フィ、フィオレはダメな女です、ああっ・・・許して・・・!」
「ダークエルフはオマンコ専用の下等なエルフでしょ? だからこんな乳してるんでしょ?」
「ちが・・・きゃああっ」またビンタされて、フィオレは泣き叫んだ。
「本当のエルフに乳吸われたら、嬉しくていつまでも吸って欲しいって思わなきゃダメじゃない? それがオマンコエルフが生まれてきた理由でしょ?」
フィオレは可愛らしい美貌をクシャクシャに歪めて、嗚咽しながら頷いた。「そ・・・そうです」
「じゃあ自分でそう言いなよ。ほら、みんなに聞こえるように! ほらここ、ここ、ムービー撮ってくれるからさ。
 そのうちDE村にバラまいてやるから、ちゃんと家柄も名前も名乗って、私はオマンコエルフですって宣言するんだよ!」
「ひっ、ひあああっ・・・!」
263Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:54:28 ID:ZY9xM7Jr
ムービーを取っている、とはっきり宣言されて、フィオレはまた泣き出した。
それをまた逆ギレで封じ込み、何発も柔らかな頬をビンタして、エルフの弓手ジグはフィオレにこんなセリフを強要した。
『わ、私は・・・おま・・・オマンコエルフの・・・フィオレです』
『アライアンスの貴族フィオレンティナの娘で・・・お・・・オマンコとオッパイでご奉仕するために、こ、こんなエロい身体に育てて頂きました』
『高貴なエルフの・・・ジギスムント様におっぱい吸われて、おまんこ・・・犯して頂いて、す、すごく、すごく・・・嬉しいですっ、あああっ・・・!!』
M字開脚で、柔らかな女体をすりつぶすように上下からピストンをブチ込まれながら、フィオレは真上にあるカメラに涙ながらに語るのだ。
『はぁっ、はぁ・・・私の、私のご主人さまは、エルフの・・・みなさま・・・』

「エルフの」と口にしたところで、フィオレの瞳にトロンと霞がかかった。
うぶな乙女が恋を夢見るような、現実離れした陶酔の色を瞳に浮かべて、命じられたセリフも忘れて「ご主人さま・・・」と呟く。
明らかに、フィオレの瞳に映っているのは別なエルフの男だった。
「ああ・・・フィオレを犯して、精液ください、ご主人さま・・・あああっ・・・」
悲しげに泣く彼女の気持ちを完全に誤解して、エルフの逆ギレ君は大喜びでキスを始めた。
「ほらほら、もう泣かなくていいんだよ? 君は素敵なオマンコエルフだから、みんなでいっぱいオマンコ可愛がってあげる。機嫌直してよ。オマンコエルフのフィオレちゃん」
「ううっ」
泣きじゃくるフィオレの唇を、ジグが奪った。
眉を歪めてただ従順に唇を与えていたフィオレはしかし、下からズポ、ズポッと小ぶりなヒップを貫かれ、上からは長いペニスに深々と子宮口まで犯されて、少しずつ表情に甘い陶酔を浮かべ始めた。
流し込まれる唾液を素直に飲むだけではなく、エルフの逆ギレ君の舌に自分の舌を絡め、「あン」「あむン」と熱い鼻声を洩らしながら自分から首を振って唇をくなくなと押しつける。
「うふふ、そうそう。その気になればちゃんとオマンコエルフらしくなれるじゃん」
淫らな賞賛を浴びながら、フィオレは夢中でディープキスにふけっていた。
うっとりと目を閉じて唇と舌を交わらせるだけでなく、裸の太腿でエルフの鎧を着た胴体を優しく締めつけ、「もっと」と言いたげに足先で腰を抱き寄せる。
ふる、ふる、とその下半身にさざ波が走った。
「キタwww」ナイトがその予兆を目敏く見抜く。「マザコン覚悟しるwwwww」
「むお、動けん^^;」ドワーフが呻く。「何じゃ。何じゃこの──」
「あひっ」エルフの弓手が情けない悲鳴を上げた。

ぶるぶるっ。
フィオレの太腿がエルフの鎧を打つ。
ぶるぶるぶるっ。
2人の男の下半身を揺さぶるほどの力強い波が、可憐なダークエルフの下半身に起こった。
264Dark Maiden7-4:2007/06/30(土) 17:55:14 ID:ZY9xM7Jr
エルフが悲鳴を上げる。「ああ?! 何、これ」
ドワーフが汗をどっと噴く。「うおお。うおおお。おお、ち、千切れる、千切れる、ワシのモノが!」
フィオレは2人の男の間でサンドイッチにされたまま、グイッと背中を反らせた。
美しいブリッジを描いたまま、ぶるぶるっ! と縄掛けされた裸身を波打たせる。
「イク」と一言、乙女は告げた。
2人の凌辱者が同時に叫ぶ。「うわあ」「おほっ!」
女のような悲鳴に、取り囲む男が爆笑する。
逃げようとするジグの尻を、フィオレの足はガッチリ抱き止めていた。引き抜こうとするペニスに、弾力のあるヴァギナの肉が音を立てて絡みついていた。
「出してぇっ・・・!」喉を逸らしてフィオレが喘ぐ。「出して・・・」

ドプン。
エルフのペニスが、ダークエルフの乙女のヴァギナに熱い精液をほとばしらせる。
ドプン! 熱い蜜肉に搾り上げられるまま、可憐な「オマンコエルフ」に爆ぜた精液がほとばしる。
「イクっ・・・ああイクっ・・・!」
フィオレは妖艶な表情でエルフの男を見つめながら囁いた。
「ひっ、ひはっ」ジグは身体を引き攣らせて泣き喚く。「何だよ、何──ひっ! ま、まだ出っ──ひィッ!! 出る出るッ、出ッ──ひはッ!!!」
すでに最高に深まっている結合をさらに深めるように、乙女の恥骨がゴリゴリと男の下腹に押しつけられる。
「イクっ・・・!!!」
鋭い声で泣いて、ググッ! ──とフィオレが身体を丸めた。
「ひぎゃっ!」エルフの逆ギレ君が、彼女の上で苦悶の表情になる。「ひぃぃ!!」
「何やってんだよw」
事情のわからないギャラリーは腹を抱えて笑い通しだった。
華奢な裸体をしたダークエルフの気弱な乙女が、どれほど素晴らしい女性器を持っているのか、この時の彼らには想像もつかなかったのだ。

「・・・あの」
射精を終えて身体を離したジグに、フィオレがか細い声で呼びかけた。
「な、何だよ?」裏返った声でジグが虚勢を張る。
「あ、あの・・・フィオレのオマンコ、いかがでしたか、ご主人さま・・・?」
エルフはまじまじとフィオレを見つめた。
灰色の瞳はトロッと優しく淫らに潤んで、気弱な視線を彼に向けている。
彼にジロジロ見つめられて、「ああ」と恥ずかしげに目をそらしたりする。
それからまたおずおずと上目づかいに潤んだ瞳を彼に向けて、男の目から何かを読み取ろうとキラキラした目つきをするのだ。
エルフの鼻が、ぷくっと膨らんだ。「サイコーだったよ。死ぬかと思ったw」
「ああっ」フィオレの顔が、ふわっと花開くように微笑みに変わった。「ありがとうございます、ご主人さま・・・」

エルフが去ると、ドワーフはフィオレをうつ伏せにして腰を使った。
お尻を突き出したフィオレの肉孔は、ちょうどドワーフの肉棒の位置にある。ドワーフは可愛いヒップを揉みながら太い杭を存分にそのなめらかな肌に打ち込んだ。
「あうっ、あっ、あっ、ああ」フィオレが杭打ちに合わせて喘ぐ。
「おういいぞ、締まるぞお嬢ちゃん。ダークエルフの可愛い尻じゃ」
ドワーフはフィオレの背中に回っている縄を掴み、上半身を引き起こした。フィオレは膝だけでマットに立ち、不安定な裸体を思い切り貫かれる。
「ああっ! あぅっ、あう、あうぅ・・・!!」
「ほう、ほう、行くぞ・・・性奴隷のお嬢ちゃんに、わしの汁を注入じゃ!」
そう宣言して、ドワーフはダークエルフの乙女の尻の奥に精液を注いだ。
ドプッ、ドプッと精液が流れ込むにつれて、それを浴びるフィオレの顔に陶酔が広がる。
「あ・・・ふぁ・・・」
刻印にたっぷりとエネルギーを与えて、ドワーフはフィオレの尻からペニスを抜いた。突っ伏した令嬢の可愛い尻タブにキスをして、にこにこ顔でそこを離れる。

次にフィオレの前を楽しむのは、ナイトの相棒であるヒューマンの弓手、ミカだった。
265名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 14:59:20 ID:c8V1NCk3
尻好きなアレッシオとドワ爺ちゃん(・∀・)イイ!
266名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 22:09:06 ID:+QbxfFDl
レスありがとうございます。
長いのを一気に貼るのは正直ためらわれるので、間でレス頂けると助かります。

それでは残りも行っておきます。
267Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:09:52 ID:+QbxfFDl
「まったく、どいつもこいつもちょっと色目使われてその気になりやがってw」
言いながら上半身裸になり、フィオレを仰向けにして、その上に覆いかぶさる。
「女は優しく丁寧に──有無を言わせず犯すもんだよ。な? そうして欲しいだろw」
ミカは手でフィオレの乳房をすくい上げ、縄間に高々と乳肉の山を作っておいて、その陶器のような美しい肌に熱烈なキスを注いだ。
フィオレが目元に淫らな表情を浮かべる。「あ・・・あぅ・・・」
撮影組が、なめらかな乳房がいやらしく舐め回される様子を接写する。
そんな男たちの様子を見ていたフィオレは、暖かい息を乳房に浴び、濡れた舌にナメ回され、さらに尖りを強く吸い上げられると、ヨガリながらのけ反った。
M字開脚の下半身に、早くも神秘のアクメの予兆が走る。
「美味しいぜ。オマンコ好きなフィオレの、エロいおっぱいはよw」とミカ。
「あああっ・・・!!」
フィオレは吸われる乳房を男に押しつけた。
ミカがふふん、と笑いながらその裸身を抱き締め、敏感に弾む女体を抱きかかえて、執拗に令嬢の胸の粒を嬲る。
「イク」軽く震えてフィオレが喘ぐ。
「いいんだぜ。何回イッても。お前はセックス奴隷なんだから」
フィオレは軽く空腰を使い、小さなアクメに昇ってゆく。
そこから降りてくるのとほぼ同時に、フィオレはヴァギナを貫かれた。
熱い蜜と精液を掻き分けて、ミカの肉棒がフィオレの蜜肉に真っ直ぐに立つ。
「すげぇ」ミカが感心して呟く。「なんだこの──この、すげえマンコは」
「だろwww」ナイトが爆笑した。「マジカルマンコwwwっうぇwwっうぇwwww」
「はあっ・・・!」フィオレが悦びの声を上げた。「イクぅン・・・」
「へっ」ミカは汗をかきながら冷静ぶった。「な、何回イッてもいいって、言ったろ──って、おおっ?!」
「イクのっ・・・!」
女体が男の身体を持ち上げた。
M字開脚の足を突っ張って腰を突き上げ、ブリッジして、男の肉棒の根元にジュクジュクと濡れた秘唇を押しつける。
ミカのペニスが、神秘の美肉に包み込まれた。
「おおおっ!? おはっ──う、嘘だろ、おああっ!」
腑抜けた声を出して、ミカが尻を痙攣させた。
ドクッ、ドクッ! ドク、ドクン!! ──ヒューマンの男性器が限界まで膨らみ、淫らに踊るダークエルフの女性器に精液をぶっかける。
「あ・・・はぁ・・・!」
昇り詰めたフィオレが、その曲線をそのままもう一度描く。
刻印が光っている。ほとばしる精液が、ダークエルフの令嬢に新たな快感の爆発を送り込んでいるのだ。
「ああイクっ・・・だめぇっ、イクっ・・・!」
泣きながら、フィオレは無我夢中で男の恥骨に自分の恥骨を押しつけていた。

ミカの射精が終わる。
フィオレの絶頂が冷める前に、2人のオークの男が彼女に迫った。
268Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:10:39 ID:+QbxfFDl
イッたばかりのフィオレの秘肉をお湯で洗い流し、内部にローションを注ぐ。可愛いお尻にはローションの瓶の口をそのまま突っ込む。
アクメの余韻でヒクつく双孔に粘つくローションが流れ込む。
オークの1人が仰向けに寝た。20cmを優に超えるペニスをしている。真上に向けるのが難しいほど硬く勃起したそれを、無理やり天に向ける。
もう1人のオークはフィオレを後ろから抱き上げた。
ローションまみれの秘肉を、天を衝く巨根の真上に下ろす。
オークの緑黒の肉砲が、フィオレのヴァギナを突き上げた。
喘ぐフィオレを仰向けの男に抱きつかせておいて、もう1人のオークは彼女の尻に巨根をめり込ませる。
「ひっ・・・ひぐ、ううっ・・・」令嬢がむせび泣く。
「どうやらお前は名器のようだな」下の男が乳房を鷲掴む。「さあ、気をやってみろ」
「ケツはいい締まりだぜ。可愛い小さなキツキツのケツマンコだ──おら、行くぞ」
上の男が、腰の後ろの縄を掴んでフィオレのお尻にペニスを突き込む。
M字縛りのフィオレは、背中を反らせてお尻をグラインドさせた。
「あ、ああっ・・・うあぁン、や、やだっ・・・また、また・・・!」
「おおっ! どうだ兄弟? このカラダは! この熱い腹は、まるで──」
「火だ! この娘には火が宿っている!」
オークたちは吠えながら音高く令嬢の肉孔を貫いた。
裸体をサンドイッチにされ、縄を掴んで揺さぶられ、膣肉も尻孔も奥まで巨根に抉られて、フィオレはマゾの業火を燃え立たせる。
とろけるように甘美に歌い、火のように熱く2本のペニスを女体に抱く。淫らなダークエルフの乙女の媚肉に、立て続けにザーメンがしぶいた。
その生命の汁が性奴隷の刻印を輝かせ、フィオレを凄まじい絶頂へ連れて行く。
「イクぅっ!! ひぃぃっ・・・イクっ!!!」

男が交代した。
ヒューマンの痩せっぽちの男がフィオレを仰向かせ、洗う時間ももったいないとばかりに、白濁泡立つピンクの割れ目を猛り狂ったペニスで貫く。
大して上手いとも力強いとも言えないピストンだった。だが、立て続けの体内への射精で狂わされているフィオレは、全身で甘え泣いて、「イク」「イク」と連呼する。
「ああン、もうだめっ! イクっ、またイクっ! ああまた、また・・・イクぅっ・・・!!!」
「おおっ、イク──こッ、この女のオマンコは、天国だ!」
わめきながら、ヒューマンの男は1分も持たずにドプドプと射精を注ぎ込んだ。
「だめよぉっ・・・!」フィオレが泣き叫ぶ。「そんなに出しちゃ、だめ・・・ぇ・・・!」
だが男は縄で身動きできない彼女の腰をしっかり抱き締め、子宮よ満ちよと白い子種を乙女に注ぐ。フィオレは狂乱し、首を振りながらまたアクメに堕とされた。

次の男はドワーフで、先ほどのドワーフと同じく、フィオレのアナルを所望した。
いま射精を遂げたヒューマンの男は、涎をこぼしながらフィオレの唇を吸っている。
夢中でフィオレを抱き、熱い令嬢の唇を貪りながら、まだ腰を痙攣させて、出残った精液を一滴ずつ搾り出すようにフィオレの胎内に注入しているのだ。
ドワーフは男の肩を叩いて、抱き合ったまま2人を回転させた。
オーク2人組のダブル・ペネトレーションと同じ体位で、上からフィオレの尻を貫く。
短い脚をがにまたに開き、しっかり体重を乗せて、安定した腰使いでヒップを打つ。
269Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:12:46 ID:+QbxfFDl
「あーーーっ、うわぁっ・・・あはっ、んむぅっ!」
フィオレが全身にドッと生汗を噴いた。
その唇を下からヒューマンの男が吸う。フィオレはM字縛りの手足を狂ったようにばたつかせ、顔を真っ赤にして悶え泣く。
ドワーフはギチギチ締まる尻孔に青筋立てつつ、肉杭でダークエルフのヒップを掘削する。
「ひっ、ひいっ・・・イイっ」息を切らせて令嬢がむせび泣く。「く・・・狂っちゃう・・・ぅ」
フィオレの唇から、透明な唾液が垂れている。
その唾液が彼女本人の分泌したものか男が彼女に飲ませたものか、もうわからない。
下から男の手が伸びて、フィオレの頭を掴み寄せた。絶頂の声をほとばしらせる乙女の唇を、また涎だらけの唇で塞ぐ。
「ふぅっ!」フィオレは獣じみた歓喜の声で呻く。「む・・・ふっ、うふぅっ、ふぅン」
「締まる、締まる! この娘の尻は──うっはは、こんなに掘って楽しい穴は初めてだ! おいダークエルフ、お前のケツマンコは最高だぞ!」
フィオレの顔が真っ赤になった。その尻をドワーフが限界まで深く堀る。
ザーメンが、オークの汁の残滓の上から注ぎ込まれた。ビュルッ、ビュルッとほとばしる牡の汁が、令嬢の可愛いヒップの奥まで流れ込む。
「んむーーーっ!!!」乙女が叫ぶ。「んぐぅっ・・・!!」
彼女の下腹に広がる刻印はまた輝きを増している。前だろうが後ろだろうが、注がれた精液は刻印を活性化させ──フィオレを魔の淫獄に溺れさせるのだ。

絶頂にヨガる緊縛の裸体を、次の2人が持ち上げた。
「立ってヤろうぜ、可愛いフィオレちゃん。ほーら──駅弁ファックだ」
精液とローションがぼたぼた垂れる女肉をダークエルフのペニスが串刺しにする。
背後から、エルフが受精直後のアナルを犯す。
オルガズムから降りてくる余裕さえ、フィオレにはなかった。
「ひぃぃっ・・・!!」
完全に宙に抱き上げられ、ゆっさゆっさと揺さぶられるフィオレが、トーンの違うヨガリ声を放った。
「い、ひぃっ! すごい、すごいの、私・・・ああっ、すごい・・・!!」
「おーっ、何だコイツ。オマンコがぐにぐに動いてるぜ」
「尻もだよ。いや、尻のほうがすごいかもw こ、こんな力あるんだこの尻」
フィオレは「イク」とかすれた声で告げながら、2人の腕の中でのけ反る。
「イクの」ガクガク震える。「イク・・・!!!」
「おーっ、すげえすげえ、チンポ喰われる!」
「出るッ、くそ、出るッ!!」
「わ、私・・・ぃっ」フィオレが涎を垂らす。「くるっ・・・ちゃ・・・うぅ・・・」

宙吊りファックでイカされ、注がれる精液でイカされたフィオレは、朦朧としたオルガズムの表情のまま、マットに戻される。
初老のヒューマンの男が手早く彼女を洗った。
それから、令嬢の下半身を交差するようにまたいで立ち上がる。
汗びっしょりの乙女の太腿を片方だけ抱えて、宙へ持ち上げる。
フィオレの下半身を逆さに持ち上げ、彼女の股間をまたいで立ち、真上からペニスを差し込んでゆく。四十八手で言う砧(きぬた)の体位だ。
絶頂からようやく降りてきたフィオレが、苦しげにぜぇぜぇ喘ぎ始める。
その苦悶の表情を確かめつつ、男は舌なめずりしながらグリグリと腰を前後に動かした。玉袋がぴたんぴたんとフィオレのクリトリスを引っぱたく。
苦しげに呻いていたフィオレは、すぐに「うあっ、あぅン」とヨガリ声を上げ始めた。
この体位では、フィオレには結合部がはっきり見える。
引きずり上げられてはまた自らの秘唇にめり込んでゆく初老のヒューマンのペニスが、まざまざと見せつけられるのだ。
全身ダラダラとアクメの生汗を流し、「あう」「あぅン」と喘ぎながら、フィオレは結合部を見つめていた。
ズシッ、と男が腰を落とす。
「ひぐぅっ・・・!」フィオレの悲鳴は、マゾの歓喜を含んでいた。
270Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:13:34 ID:+QbxfFDl
「おう、いいぞ。お前のヴァギナが変形してるのがわかる。くはは」
ズムッ、ズムッと、男はフィオレの割れ目めがけて体重を落とし込む。
押しつぶされるダークエルフの乙女は汗びっしょりになってその突き下ろしを受け止める。
何しろペニスの角度に無理がある。初老の男のペニスはやや柔らかいとは言え、フィオレの細い腰の中では、ヴァギナが左右にぐにゃぐにゃと掻き混ぜられていた。
「はっ・・・あふぅン・・・」もどかしげにフィオレが喘ぐ。「い・・・イク・・・ぅっ」
その声を聞いたヒューマンの男は、責めの体位を変更した。
「まだまだ」サディスティックに笑う。「ワシが満足するまで、許さぬ」
フィオレの右の腿を両腕で抱き締め、中腰になっていた脚を伸ばした。乙女の身体が、肩口まで宙に浮く。
「あ・・・あはぁっ・・・!!」
「ワシが射精するまで、そう簡単にはイカせてやらぬ」
初老の男はたっぷり10分はそうやってフィオレを嬲り続けた。
それから、ようやく彼女をマットに寝かせる。
フィオレの右脚を高々と上げさせて、まだ股間は交差させる状態のまま割れ目にズパン、ズパンと激しいピストンを送り込む。
反応の鈍っていたフィオレのボルテージが、速やかにオルガズムまで上昇した。
「あっ、あンっ、ああン・・・イク、ああイクっ、イクっ・・・!!」
「ダメだと言っておるだろうがw」
初老の男はペニスを抜いた。
「ああっ!!」
右脚を高く上げた恥辱の姿勢のまま置き去りにされたフィオレが、マットの上でのたうって泣き出した。
手首を縛られているから、秘部を隠すこともできない。
じゅるじゅると淫らにマゾの蜜を溢れさせながら、フィオレはすすり泣いた。
「そんなぁっ・・・ああっ、もう・・・もう、イカせてぇっ!」
「主人が射精する前に勝手にイクな。セックス奴隷の基本だろうが」
フィオレはアクメにトロンと潤んだ瞳で男の鎧を眺めた。縛られた手が、何か言いたげに開いたり閉じたりする。
ペニスを見つめながら、フィオレは半開きの唇を舐め回した。
「なんだ。このペニスでイカせて欲しいのかね?」
こくん、とフィオレが頷いた。真っ赤になって「はい」と喘ぐ。
「セックス奴隷が、連合の最下層のメンバーである精液奴隷が、男に要求するのかね? そうはいかぬw」
意地悪く言って、男はフィオレの下肢を思い切り開かせる。
撮影組が、ぱっくり開かれた淫唇を覗き込む。
「あ・・・あう・・・」
剥き出しのフィオレの秘肉が恥辱に収縮して、さらに蜜を吐く。
「そのうちお前を、故郷の村で犯してやるからな」
フィオレは灰色の瞳から涙をこぼした。「ああっ、ひどい・・・」
「ひどいだと? お前は精液奴隷だ、精液を搾り取ってぶっかけられるのがお前の運命なのだよ」
271Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:19:12 ID:+QbxfFDl
「う・・・うあぁっ・・・!」
「わかりましたと言え」
フィオレはひとしきり泣いて、泣き腫らした目で男を見上げた。
じわっ、と灰色の瞳に屈服の色が広がる。「わかりましたっ・・・! も、もう、何でも・・・何でもします・・・」
「よし!」初老の男は笑った。「お前にザーメンをぶちまける気になったぞ。ありがたく思え」
波打ち、蜜が飛ぶほど強く収縮しているフィオレの膣口を、ついに正常位で男が貫く。
軽く焦らされただけで狂いそうなほど泣いているフィオレの女性器を、ズポッ、ズポンと肉棒で抉って反応を引き出す。
「あああっ・・・!」フィオレが号泣しつつ、昇り詰めてゆく。「ひ、ひぃっ・・・もうだめ、私、もうっ・・・!!」
一発ずつ角度を変えて、ペニスがフィオレの秘肉を突く。
そのピストンのうちの何発かにフィオレが鮮やかな反応を示した。
「ああっ、そこ・・・!」
フィオレが歓喜の悲鳴を上げる。すると、ペニスは素早く別な場所を突いた。
「やぁぁっ・・・!」フィオレが涙を流してイヤイヤをした。「やっ・・・そ、そこじゃ・・・」
そこじゃない、と言いかけると、今度は先ほどのスポットがキュッと突かれる。
「ひぃっ・・・!!」フィオレがマットにのけ反った。
「わしは若くないからな。長いぞ」男が笑った。「ほら、どこだ、どこが感じるか言ってみろ。カメラはあそこだ、カメラに向かっておねだりしてみろ」
フィオレは涕泣して「いやぁっ」と音を上げる。だが色責めはなおも彼女を嬲る。
「可愛い顔になってきたな。精液奴隷の顔だ。ほら、どこを突いて欲しいのか、カメラに説明してみろ。故郷の皆さまがたに告白しろ」
ゾクゾクと背中を走り抜ける快感を、フィオレは身悶えで訴えた。
「フィ・・・フィオレの、お、おま・・・おまんこのぉっ、浅いとこ、前の、お、お腹のところ・・・」
フィオレは灰色の瞳をいっぱいに開いていた。唇も淫らに開いていた。
ダークエルフの令嬢が見せているのは、淫欲に溶けた牝の表情だった。
「突いてぇっ! もう、もう・・・そこ、いやぁっ、前なの! 前っ・・・!!」
「このビデオを無料でバラまいてやるからな。お前の調教ビデオのサンプルにしてやる。DE村のすべての男にバラまいてやるからな、恥知らずのオマンコエルフめ!」
「あうぅ・・・」
フィオレは悦楽にトロンと瞳をとろけさせた。
撮影組の数人が覗き込んでくるのを、切なそうにその瞳で見つめる。
と、またペニスが引き抜かれた。
「・・・ああっ! や、やだぁっ!!」フィオレが号泣する。「どうして? もう、もう・・・いじめないで・・・!」
その様子を眺めながら、初老の男は鎧を外し始めていた。
ガチャ、ガチャッと留め具の外れる音がする。フィオレはすすり泣きながらそれを見つめる。灰色の瞳はもう全然焦点が合っておらず、快楽だけに満たされている。
鎧を脱いだ男が、改めてフィオレに覆い被さる。「さあ、どこを突いて欲しいんだったかな?」
「あの・・・あのっ」
お腹をこすり立てる男のペニスに、フィオレは舌をもつれさせた。
「フィオレの、おまんこエルフのフィオレの、ああ・・・おまんこ、浅い、前の・・・ほうッ・・・?!」
令嬢の女性器に、男の先端が浅く入った。
「ココかね?」

フィオレのスイートスポットが、肉棒にぴたりと射止められた。
272Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:20:01 ID:+QbxfFDl
「うあっ・・・!!!」
コリコリッ、と優しく肉を揉まれる感覚がした。
男が、ペニスでスポットを探り当てると同時に、お腹の上から指でその部分をマッサージしてきたのだ。
フィオレは絶叫した。自分が何を叫んでいるのかまったくわからない。
足の爪先から髪の毛の先まで、淫らな波が駆け抜ける。
休む暇もあらばこそ、次の波が駆け抜ける。
絶息する裸身を、次の波が駆け抜ける。
アクメの波が駆け抜ける。
フィオレは、縄を軋ませてイキ狂った。
「ひぃっ!!! イクっ!! イクッ!! そこ、そこですっ、そこぉっ・・・!!!」
「おお。何という吸い込みだ」
その男の吠え声に、フィオレの身体がゴォッと音を立てた。赤熱のマグマが白い炎をほとばしらせて、緊縛の身の内面を舐め尽くす。
(うれしい)
フィオレは息もできず、心の中で絶叫した。
男が、呻きながら抱きついてくる。
折れそうなほど自分の身体を抱き締めてくれる。強く強く。
その身体を、歓喜を込めてフィオレは抱いた。動かせる関節をすべて動かし、関節ではないところまでねっとりと柔らかく曲げて、彼に絡みつき、肌を密着させた。
自然に、フィオレの腰はマットから浮いていた。
貫かれる芯を夢中で押しつけて、1mmでも深いところへと男を導く。

男の身体は、完璧に交合したまま宙で揺られていた。
「おいw」兵士たちが笑った。「ジジイ、生きてるか?」
「息はしてるが、動いてねえなwww」
「死んでもおkだろ。フィオレちゃんのスポットがわかったし」
順番を待っていたダークエルフの男が、そそくさと服を脱ぎ始めた。
「バックから抱っこしてやればイクんじゃね? 試してみるよ」

「ひぃぃぃ・・・そこ、そこっ! そこだめ、イク、イクっ!!」
今度の駅弁ファックは、後背位での抱き上げファックだった。
それも、幼児におしっこをさせるような姿勢で膝を抱えられ、身体の重さがずしりと秘肉にかかる抱き方でバックから貫かれる。
フィオレは簡単に絶頂に達していた。
亀頭が白熱のスポットにぐりぐりと当たるのだ。精液を注がれるたびに女体が溶けるほど快感に満たされるのだ。欲情は収まるばかりか、ただうなぎ登りに強まるのだ。
イッてしまう以外に、フィオレにはどうしようもなかった。
アクメの一瞬、ほんの一瞬だけ、フィオレに至福の一時が訪れる。身体がフワッと軽くなり、熱い頭も苦しい胸も狂い続けるヴァギナもなくなって、快感のエッセンスだけにひたることができる。
だがすぐに、フィオレはイカされ続けのたうち回る肉体に引き戻される。
泣き叫び、喉を喘がせ、肺を焼きつかせて、なおもひたすら快感を貪り続ける淫らな乙女の身体に引きずり戻される。
(もうイカせて)フィオレは必死に唱えていた。(私をイカせて)
273Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:21:08 ID:+QbxfFDl
撮影組は大喜びで愛液をしぶかせる令嬢の秘肉を写していた。
「うっは、汁噴いてる! 潮噴きみてえw」
「すげぇ吸い込んでるよ。どれだけ膣圧高いんだw」
小刻みにアクメに引き攣るフィオレのヴァギナは、甘い蜜を泡立て、真っ白な樹液にしてジュクジュクと分泌し続けている。
ペニスが引きずり出されるたびに、抱き止めようとする蜜肉から樹液がしぶく。
浅い角度で突き上げられると、淫らな音を立てて泡が飛び散る。
感じやすいスポットを暴かれたフィオレには、もう逃げ場はなかった。
男は執拗に浅突きを繰り返す。腕の中で可憐な乙女が立て続けに絶頂を極め、凄まじいアクメ地獄にのたうつのを誇りに感じているのだ。
「どうだよ、このイキっぷり」ピストンの合間に言う。「マゾ女が。おら、おら!」
フィオレは「しぬ」「いかせて」とかすれた声で鳴いている。
「お前ら期待しとけ。これだけ浅く突いててもな、フェラなんかより遥かにイイんだぜw」
おおお、とどよめく男たちの中心で、凌辱者は射精を迎えた。
「ああ、やべ。ラストはやっぱ奥に射精だよなw」
呻きながらフィオレをマットにうつ伏せに下ろし、可愛い尻を押さえつけ、思い切り深々と令嬢のヴァギナを征服する。
「ひ・・・ひぃぃっ!!!」
まさに、征服だった。
フィオレはたっぷり10回はイカされている。
完全にひれ伏し、性器だけを捧げる被虐のダークエルフの乙女の芯に、黒いペニスがズビュッ、ズビュッと射精を放った。
「最高。マジ最高」凌辱鬼はご満悦だ。「このマンコ最高。こいつ、マジ最高」

「おい、起きろ」
突っ伏したフィオレを、でっぷり太ったオークが仰向けに転がした。
細い令嬢の裸体は、凄絶な凌辱の痕に犯されていた。
痛々しい縄ズレの痕があちこちに出来ている。
下半身、すなわちお腹と言わず太腿と言わず膝や足先にいたるまで、ほとばしったフィオレの乙女の樹液がべったりと白く垂れ落ち糸引いている。
可憐で優しげなフィオレの顔は淫欲に溶け、開いた唇が「ゆるして・・・」と舌の回らない訴えを洩らしている。
「まだ10分の1だ」というのが、オークの答えだった。「1ループ目の、な」
フィオレが身体を震わせ、かすかに呻く。「も・・・う・・・」
「イキすぎるから刻印が追いつかんのだ。この色情狂めw」
オークはマットにあぐらをかいた。
仰向けにしたフィオレの腰を、あぐらの上にすくい上げる。
M字縛りの膝を左右にかぱっと開かせる。
フィオレは、引き寄せられ股を開かされるまま、何も抵抗しなかった。銀色の髪がねばねばした粘液に引かれてマットに伸びる。
わずかにイヤイヤをするように、細い首が左右に揺れている。たらり、たらりと額から生汗が滴り落ちてマットの上の粘液に混ざる。
凄まじい淫臭が、哀れな生贄の乙女の裸体から立ち昇っていた。
274Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:22:08 ID:+QbxfFDl
「ふふんw」
オークは慣れた顔で笑って、泡立つ秘肉をめくる。
白い樹液に包まれて、瑞々しい秘肉は限界まで充血して蠢いていた。
お尻の蕾も、秘肉と同じように物欲しげに収縮している。
「よしよし。前も後ろも、両方満足させてやろうな」
オークはまず、華奢な乙女の秘部にず太い亀頭をねじ入れた。
かなり浅い挿入だった。肉竿は令嬢のアナルをこすりながら突き上げ、膣口をわずかに引っかける程度の浅い角度でフィオレを犯す。
意識のない令嬢の、最も弱いポイントを探し出す。
「このへんだったかな」
ぐり。
太い指でフィオレの下腹部を押し揉む。
「い・・・っ・・・」大きな掌に支えられた令嬢の首に力が戻った。
「起きろ。気持ちよくしてやるぞ」
ぐりぐり。
突然、がばっとフィオレが頭を起こした。焦点の合ってない涙目で、自分を抱き上げた巨大な男を見る。
それから結合部を見る。
乙女のスイートスポットを押さえる、太い指を見る。
フィオレの顔が、泣き出す直前の震える表情になった。
「そ・・・そこ・・・」
「ここか」
ぐりぐり。
フィオレが号泣する。頭が限界まで後ろに反る。「ひぃっ・・・!!」
ブリッジした乙女の裸身が、オークの身体をぶるぶると震わせた。
「おう、イッたかw これは凄いな。まるで巨大なクリスタルバイブだw」
アクメの波に締め上げられて、オークはちょっと顔をしかめた。
「うん、だがこの角度なら、確かに持つな。さて、後ろだ」
大きな手を、フィオレの尻に回す。
中指でフィオレのアナルをほじくり、緩んだ瞬間にズプリと挿入する。
「ひっ・・・は・・・!!」フィオレが身をよじってアクメを浴びる。「ひィッ・・・くっ・・・」
オークは片手をフィオレの尻に、もう一方の手をフィオレの下腹部に当てて、ヴァギナに浅く突き入れたペニスを上下から手で挟むようにした。
そうしてマッサージして、早くもフィオレをアクメにのたうたせつつ──
──持ち上げて、落とす。
ジュブッ、と泡を飛ばして、オークのペニスが令嬢のスポットを突いた。
フィオレが全身を痙攣させて、メチャクチャな悲鳴を上げた。
「はっはっは、アクメの途中だったか? アクメの最中にイカされるのは、凄まじいもんだろう?」
言いながら、オークはまた両手に力を入れた。
ペニスを咥えさせたヴァギナを、上下から万力のように押さえつける。
そして、そこに圧力をかけながら持ち上げて──
275Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:23:08 ID:+QbxfFDl
──落とすのだ。
ジュブン!
オルガズムにのたうつフィオレのスポットを、また強烈にペニスが突く。
フィオレは太腿をわななかせ、「イク」という意味の言葉を口にしつつ頭を打ち振った。
「感じやすくてよろしいことだな。──むむっ?!」
オークが驚く。
イキ狂うフィオレが、細腰を反らしてペニスを深々と迎え入れようとしたのだ。
同時にぶるぶるぶるっ、と美肉がバイブレーションを見せる。膣肉が彼の亀頭をしっかりと咥え、奥へ奥へと引きずり込む。
巨砲が、一気に半分ほどフィオレの美肉にめり込んだ。
「おおお!」オークはこめかみに血管を浮かべて大笑いした。「この淫婦め!」
下腹部から手を離し、臍の前の縄尻を掴む。
そこを掴めば、まるで風呂敷包みを持ち上げるように、フィオレの裸身を一本釣りにできるのだ。ナイトの縛りの技術は確かなものだった。
乙女の裸身をつまみあげながら、尻に回した手はアナルを──男で言えば前立腺の位置を──嬲り続けながら、オークはさらにフィオレのスポットを責め立てた。
「ひぃっ、ひああっ、ああーーーっ!!」

フィオレは絶叫した。絶叫し続けた。
声はほとんど出なかった。
フィオレは脚で体重を支えようとした。だが脚は動かなかった。
ガクガクと身体が揺れた。責められ続けるヴァギナの最も熱いスポットから、そしていままで知らなかった異様なまでの快感を掘り起こされたアナルから、背骨を溶かすオルガズムがほとばしった。
「うああっ・・・!!」
女体の軸を、快感が満たした。
もうどうにも逃げようはない。もう、圧倒的な快感にのたうつことしかできない。
フィオレはパニックになった。
なぜ自分の脚が床に着かないのか、理解できなかった。
なぜ手が自由に動いてこの凌辱をはねのけてくれないのか、理解できなかった。
自分はもう、自分の身体さえ自由にできないのだ。理解できるのはそれだけだった。
(わたしは・・・ここから、ぬけだせない・・・)
フィオレは白い炎の中でそう感じつつ、またイッた。
声にならない絶叫をほとばしらせながら、イッた。
自らを責め立てているのを理解できずに手足をバタつかせながら、イッた。
オークの太い腕に裸身を自在に弄ばれて、イッた。
スポットを抉られてイッた。尻孔をいじめられてイッた。
性奴隷の刻印が与えてくれた淫らなエネルギーのすべてを振り絞って、イッた。
メチャクチャにイッた。
アクメの真っ最中に10回は新しいアクメを迎えて、イキ狂った。
快感の生き物にされて、ひたすらイッた。
276Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:24:00 ID:+QbxfFDl
オークの腰の上で縄にまとめられた裸体が激しくのたうち、「イク」と「だめ」を繰り返している。
フィオレは、哀れにもほとんど休みなく下半身を波打たせていた。
「しんじゃう・・・!!」訴える。「もうゆるして、もう・・・!!」
「おう、俺も我慢できなくなってきた。チンポいいぜ、ダークエルフ」
オークが彼女をマットに下ろした。
巨大な身体で、フィオレの上に覆い被さる。
「俺のチンポをブチ込んでやる!!
 性奴隷のマンコに、ザーメンくれてやるわ!」
巨体がフィオレを押しつぶした。縛られた生贄の手足が宙を掻く。
牡牛のようなオークの尻が、引きつぶすようにフィオレを犯す。
「おお、おおお、うおおおッ! こんな、こんな女──!!」
咆哮する緑の牡牛が、ダークエルフの乙女を犯す。
マットが床から跳ねるほどの勢いで、バスッ、バスッとダークエルフの女性器を犯し抜く。中指はまだアナルを抉り、フィオレの尻が逃げられないよう杭止めしている。
宙を掻く乙女の脚が引き攣り、凌辱と快楽の凄まじさを告げる。
フィオレの裸体がどんどん平たく割り広げられていく。
平たくM字に押さえつけられた乙女の太腿の中心を、オークの巨根がひたすら穿つ。
玉袋がフィオレの尻溝を打つ。血管の浮いた巨砲がフィオレの芯を満たす。
フィオレの足の指が、嗄れた喉の代わりにアクメを訴えた。
犯されるダークエルフの乙女がイッた。イッている最中にまたイッた。
グジュグジュッ! と、フィオレの秘肉がオークの肉身を吸い上げる音がした。
オークが息を呑み、両腕でがばっとフィオレを抱き締めた。フィオレの爪先がぶるぶるっと震え、一瞬後に手指が痙攣した。
「いくぜ。フィオレ、お前の子宮でチンポいくぜ」
オークがフィオレの耳にそう喘ぐ。
「精液くれてやる。お前に俺の精液をくれてやる! イケ! イキ狂え!!」
ずしん、と彼の巨大な腰がフィオレのヴァギナを貫き通す。
「ちょうだい」絶息しながら、フィオレがそう囁いた。「フィオレに、ちょうだいっ・・・!!」

射精が始まった。
強烈な締めつけが、ほとばしりに応えた。
交わる2人には、ほとばしる精液の音が聞こえた。
凄まじい締めつけを受けて、オークの精液がひと飛沫ひと飛沫、フィオレの子宮を打つ。
オークの胸の下で、フィオレは悦楽の極致に静かに喘いだ。
長い射精が、いつまでもいつまでも2人の中心を駆け巡る。
凌辱鬼と可憐な生贄のつながった肉を、生命の汁が駆け巡る。
射精が終わっても、フィオレの裸体の波は続いていた。
277Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:24:47 ID:+QbxfFDl
「天にも昇るとは、このことか」
オークはぼんやりと呟き、自分が押しつぶしている令嬢を見下ろす。
夜の闇が明けるように、フィオレがゆっくりと瞳を上げた。
令嬢の灰色の瞳はアクメの深淵を舐め尽くして光り、トロリと淫らな銀色に見えた。
生贄の乙女が、唾液で濡れた唇を差し出す。
オークがその柔らかい火のような唇を吸う。
彼の身体の下で、令嬢の下肢が柔らかく動いた。男の肌を愛しげに撫でながら、M字からV字開脚にポーズを変え、太い首を挟み込む。
フィオレは、オークの首を両手両足でかき抱いた。
2人の結合部が交わり具合を変え、泡をこぼした。
「うわ、あいたた、何かいい雰囲気になってるぜ」
嫉妬したヒューマンの兵士が2人をからかう。
オークはわずかに顔を上げて聞いた。「あと何分ある?」
「もうねーよ。とっくに15分経ってるっての。どけよオーク」
「1分と35秒」とアレッシオ。
オークは、牡牛のような尻でフィオレを優しく揺さぶった。
まだ硬さの残った肉棒と、大きな手の中指で、フィオレの身体を犯したままで。
フィオレはオークの首を抱く四肢を歓喜に震わせた。
「イク・・・」
喘ぐフィオレを、オークが体重を乗せて押しつぶす。
フィオレは望み通りに深い被虐の絶頂を極めさせられた。

「──15分だ。代われよ」悔しそうにヒューマンの兵士が言う。
そこに、BMの伝令が入ってきた。
278Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:25:33 ID:+QbxfFDl
ステラは何も映っていない水晶玉を見つめていた。
犬の首輪はそのままだが、髪は整えられ、泣き腫らした顔には化粧が施されている。妖しい黒のバスローブを身に纏って、ステラはベッドに座っていた。
貴族然とした座り方なのに、どこか淫らな雰囲気が漂っている。
充血した瞼と唇が、上気した頬が、そう見せるのだろうか。あるいは引き締まった身体の曲線が、数日前よりも丸くセクシーになったからだろうか。
連日の調教で淫らに生まれ変わりつつある美貌の女貴族は、ただ水晶玉を見つめていた。
ドアが開いた。部屋にダークエルフの男が入ってくる。
ダーリオだった。ステラとお揃いの黒のバスローブを着ている。胸元を大きく広げただらしない着方がなぜか似合う。いかにも遊び人、というところだ。
静かにベッドの側に立つ。
「綺麗だぜ、女王」
ステラは目を動かさない。「わん」
ダーリオは笑って、手を前に出した。
小さなブーケが、ステラの鋭い視線を惹き付ける。
白いユリと青い星のような花をダークエルフ様式の小さな編み籠に飾った、シンプルなアレンジメントのブーケだ。一輪の白いユリを、青い星が包む形。
「明日、俺たちは奴隷城を襲撃する。あんたはメンバーに入っていない」
ステラは目を細めた。「わん」
ダーリオはステラの目を追って水晶玉を見た。
しばらく考えてから、ブーケをその水晶玉の隣にそっと置く。
「どうするんだ、ステラ。フィオレをお前はどうするつもりだ?」
ステラの表情に微妙に変化が現れた。
氷のような美貌に、わずかに血の色が差す。エロチックに色のにじんだ口元に笑みのようなものが薄く浮かんだ。
「わん」
「ふんw」
ダーリオは笑って、ステラの首輪のリードを取った。
「お前の瞳は花よりも美しい。──牝犬のステラ」
ステラは彼を見上げた。「・・・わん」
279Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:26:19 ID:+QbxfFDl
「犬はベッドに座らない」
ステラはゆっくりと絨毯へ降りて、ダーリオの間に正座した。「わん」
「犬はバスローブなんて纏わない」
ステラは喉をコクリと鳴らした。「わん」
鳴く声はかすれていた。
膝立ちになって、黒いローブの帯を解く。片方の肩からローブを外し、滑り落ちるローブを乳房の頂点で抱き止める。胸元の美しいスロープは上半分しか見えていない。
ステラは、唇をわずかに開いてダーリオを見た。
にっこり笑って谷間を見つめてから、ダーリオが言った。「犬は乳を隠したりしない」
ステラのブルーの瞳が潤んだ。「わん」
する、と布擦れの音をさせて柔らかなローブが絨毯に積もる。
ふわっといい匂いがした。
「リバーの香水だな。牝犬にぴったりの香水だ」
「わん」
ステラは従順に腕を下ろし、身体の脇にまっすぐ垂らした。
見事なシルエットで上を向く乳房をダーリオの視線に捧げる。細い腰から芸術的なラインを描いて広がる女らしい骨盤に彼の目が這い回るのを許す。
綺麗に揃えた太腿の合間、ぷっくりと柔らかく盛り上がった女の丘は、滑らかな素肌を晒していた。
「綺麗にしてもらったんだな。脚、開けよ」
「・・・わん」
「お前みたいな女がツルツルだと、そそるぜw」
「ふ・・・ふわん」ステラの腰が揺れる。
「尻は痛むか? ヒールの後にずいぶん張り飛ばされたもんなw」
ステラは唇を噛んでいる。
ダーリオが優しくリードを引いた。「ほら」
彼の目を見つめながら、全裸のステラが四つん這いになる。彼女の美しい尻には、オークの平手の痕がくっきりと残っていた。
首輪を引かれて、ステラは絨毯を四つん這いで這い歩く。下半身の動きがぎこちない。豹を思わせる普段の動きと違う。
「食事だ」ダーリオはドアをくぐった。「お前のエサもあるからな」
「わん」
280Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:27:05 ID:+QbxfFDl
涼しい風の吹くテラスで、クランのメンバー4人が食事を始める。
テラスは中庭の上にある。中庭の外からは、まだ10人前後のギャラリーが残ってクランの食事風景を覗き見していた。
テラスには意匠を施された手すりがあって、レクターたち4人の姿は上半身しか見えない。
が、ステージに飾られているものにとってはそうではなかった。
レクターの傍らに石の平台がある。花瓶などを飾るための台だが、いまそこに飾られているのは花ではない。
ギャラリーの視線の中に飾られているのは、全裸のステラだった。
レクターたちは野菜のスープとステーキを並べ、ワインを回しながら食事を進めている。
ステラは両手を揃えて四つん這いになり、犬の皿からぺちゃぺちゃと水を舐めている。
一度は引いていたギャラリーはまた、じわじわと数を増やしていた。

ステラの後ろに、大きな姿見が立ててあった。その中に、張りのあるステラのヒップを後ろから見た様子が鮮やかに暴かれている。
軽く閉じた太腿の上に、犯されて腫れ上がったお尻の蕾。肉厚のラビアも充血してふっくらと膨らみ、太腿の合間にはみ出している。尻を彩る手形が痛々しくエロチックだ。
レクターがヒュッと口笛を吹く。
ステラが水の入った皿から顔を上げた。顎に水の滴が垂れるのもそのままに、ステラはレクターを見つめる。
レクターはステラを見つめてから、鏡に目をやった。じっと鏡を見る。
ステラの唇が喘ぐように開いた。肩が上下し始める。
レクターがわずかに顎を左右に動かした。
ステラはぽっと頬を染めて、両膝をもぞもぞと左右に広げた。腰を折って、鏡に秘部を突き出す姿勢を取る。
彼女の花びらが柔らかく開いた。中は愛液で濡れていた。
レクターが鏡をじっと見る。ステラの秘部はヒクヒク蠢いてその視線に応えた。
281Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:27:51 ID:+QbxfFDl
「贅沢な夕食だなw」ダーリオが笑った。「美味い食事に、美しい娘」
「私のことならフォーク刺すわよ」とリバー。
「そして、美しい牝犬」ぐさり。「いてっ!」
レクターが、またわずかに顎を動かした。
ステラが切なそうに首を傾げ、「わん・・・?」と呟きながらお尻を高く上げる。
ちちち、とレクターが口を鳴らした。スプーンをつまみあげ、ゆらゆらと左右に揺らして見せる。
「わん」と、すすり泣く声で言って、ステラが命令に従った。
差し上げたヒップを、スプーンに合わせてくねらせるのだ。
レクターがスプーンに円を描かせる。ステラは持ち上げたお尻で円を描く。銀のスプーンの美しい曲線に負けない、完璧なヒップが宙に踊る。
「ふんw」ドンが満足そうに頷いた。「実にいい尻だ。マゾの女にふさわしい」
ステラが一瞬牙を見せたが、ちちち、という声を聞いてシュンと頭を下げた。
「くゥン・・・わ、わん」
ダーリオが真剣な目でステラを見つめる。
リバーがナプキンを取って身を乗り出した。背中でダーリオの視線を遮りながら、ステラの顎に滴る水を拭う。
レクターが犬の皿にステーキを一枚乗せて、自分の足元に下ろした。ブーツをはいた足で、皿をステラの乗っている台のほうへ押しやる。
ステラは青い瞳に涙を溜めつつ、台から降りようとした。
ちちち、とレクター。今度はスプーンを真っ直ぐに立てて見せる。「ちんちん」
「は・・・あぁッ・・・!」
恥辱に呻いてから、ステラは台の上で正座した。
上半身をすっと伸ばす。乳房がよく見えるように胸を張り、その左右に手を折り畳んで主人を見る。
「お腹が空いてないのかな。舌が見えませんね」物憂げな口調でレクター。
「はッ・・・はぁッ」ステラは喘ぎながら舌を差し出した。
「──その牝犬は最高だが、俺は明日のことも心配だぜ、指揮官どの」
レクターはスプーンをくい、くいと縦に振りながらダーリオを見た。
ステラはそのサインを理解できずに困った顔をしている。
282Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:29:03 ID:+QbxfFDl
「信用が大切ですよ、ダーリオ」
「それは組んだことのあるヤツが言うセリフだ」ダーリオは反論した。「おいドン、何か言ってやれ」
「まったく、いい尻だな」ドンがすっとぼける。
「てめぇw」
レクターは懐から九尾の鞭を取り出した。
手を伸ばして、ポーズを取り続けているステラの乳房に軽く鞭を浴びせる。
「ひッ・・・きゃ、きゃん!」陶酔した表情で、ステラ。
「誰も信用できないのか」
「──疑ったりはしてませんw ご心配なく。ほら、ステラ! ちんちん」
ステラが「やってるのに」と言いたげな、不満そうな表情を浮かべた。
レクターはその表情を許さなかった。厳しい顔になって、鞭の先をくるっと回す。
尻を向けろ、という合図だ。
ステラはうろたえ、もう一度熱心に舌を垂らしてポーズを取って見せた。しかし彼が許しをくれないと知ると、しおしおと四つん這いになって回転した。
丸裸のお尻を差し上げる。台に胸を顔をつけるように上半身を落とし、脚をしっかり開いておくことも忘れない。
レクターの目には、完璧な丸みを見せるヒップとステラの大切な肉孔がふたつ、そして台の上で平たくなって喘ぐ乳房が見えた。
はあ、はあ、と震えながら喘ぐステラの息づかいが聞こえる。
彼女の性の唇は柔らかく開いていた。太腿に透明な液が流れ落ちている。レクターの視線に耐えかねるといった風に鮮やかな肉の花びらがヒクついている。
レクターが九尾の鞭を振り上げた。ヒュヒュン、と鋭い音がする。
震えながら差し出された女貴族の尻に、九尾の鞭がピシャリと絡みついた。
「キャン!」
「黙って従えってか?」とダーリオ。「俺はマゾじゃないんだぜ、レクター」
「サドとマゾに差なんてありませんよ」
レクターは鞭を振るった。美尻をなめされて、ステラがきゃんきゃんと歓喜の鳴き声を上げる。
「ね、牝犬サンw」

「xxxBMxxx様からの伝言である」
整った顔立ちのエルフの兵士が、凌辱の光景にチラチラ目をやりながら言う。
「SPEEDの裏切りでそなたらが不満を感じたであろうゆえ、xxxBMxxx様専用の調教施設が、特別に解放される」
喝采が起こった。
「ローションプール、クリスタル・コクーン、および付随の調教用具を自由に利用してよい。思う存分にアライアンスの娘を嬲るがよいとの仰せである」
兵士たちは大騒ぎして、早速移動の準備を始める。
オークの腕の中で、フィオレがもの問いたげに顔を上げた。
だがオークはもう、連合の兵士に戻っていた──サディスティックな笑みを浮かべて、フィオレを嘲笑うように見下ろしたのだ。
そして、フィオレをマットの上に転がして、彼女から身体を離す。
興奮した兵士たちが、空いたフィオレの身体に殺到した。
悲鳴を上げるフィオレが裸のまま担ぎ上げられ、戦利品のようにあちらの手からこちらの手へと渡されながら運ばれてゆく。
彼女が向かう先は、BMが居住する本丸だった。

悲鳴を上げるフィオレを見送って、オークは湯浴みを始めた。
「・・・あんな娘が、な」



(つづく)
283Dark Maiden7-4:2007/07/02(月) 22:32:20 ID:+QbxfFDl
やっとできました。
まだ続きますが。
とにかく荒唐無稽なエロが延々と続くようなバカ話が好きなもので。

レクターの活躍はそのうち書けると思います。
そろそろ締めに入るつもりですし。フィオレとステラもそのうち。

それではこのへんで。
284名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 11:43:12 ID:J5X7oBKE
エロすぎGJ!!

>とにかく荒唐無稽なエロが延々と続くようなバカ話が好きなもので。
俺もそういうの好き、今回のフィオレ陵辱描写なんか最高
285名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 16:45:01 ID:KYTYDjx/
最高でした!
できればステラは幸せになってもらいたいものですが・・・
286名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 17:26:58 ID:pk4GFM5s
ここまで延々陵辱系の話でヒロイン最後に幸せになりましたwなんて普通ねえよ。
287名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 18:11:30 ID:VFvbZin0
雌犬としての幸せを受け入れればいいじゃない
288名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 18:46:50 ID:EWPIoWSy
雌犬ステラにハァハァ…
サイコーです!
289名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 13:43:43 ID:YVgF1Q+C
ほす
290名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 10:45:24 ID:odZ2U3Hq
あらぁ、かわいい雌犬さぁん
あなたがどうしてもって言うなら乗ってあげても良いわよぅ?
ふぅん、なかなかちゃんと躾が行き届いているじゃなぁい
犬じゃ喋れないし…仕方ないわねぇ、今回だけ特別よぅ?

保守
291名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 10:51:17 ID:XogNjewT
うわぁ…(ドキドキ
あ…じゃなくてですね、何こっち見てやがるですか!
のんびり構えてねーでとっとと保守しやがれデスよ
・・・
まぁったくチビ人間はいつまで経っても手がかかるですねぇ
仕方ねぇから代わりに保守してやるからとっととどきやがれです!

「保守」っと…な、何ニヤニヤしてやがるですか?
べ、別に続きが気になるとかそんなんじゃねぇですぅ
こんなスレ落ちたって別に気になんてならないですよ?
か、勘違いしやがったらぶっ飛ばすですよ!
292名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 15:23:17 ID:qETFIplM
跪いて俺の足を甞めろ!

ほす
293お暇でしたら:2007/07/15(日) 16:57:03 ID:ARmZk5B2
■ DISTRACTION
ttp://tesuto.ddo.jp/index.html
【経験値/アイテム/カード倍率】 : 5000/5000/1000/1000
【MAXLv/MAX Status】 : 255/255
【サーバー稼働時間】 :24時間
【平均接続人数】 : ???
【オリジナル】 :
オリジナル装備 あり(ホームページ参照!)
オリジナルmob  あり(ホームページ参照!)
オリジナルNPC  あり(武器,防具も販売開始!))
GvG、PK鯖です。PvPはイズルード他いくつか用意。
首都は天空神殿、アルデバラン、イズルード、プロンテラ!
オリジナル要素いろいろあるROエミュ鯖デス。
ROエミュ鯖がはじめてという人もたくさん
いらっしゃいます♪気軽に起こしください。
★7/13ホームページ一部リニューアルしました!★
294名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:35:14 ID:nC4wfDbC
295名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 08:26:15 ID:brigtBdx
捕手
296名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 16:44:31 ID:dfTh9mfE
しょ、しょうがないから保守しといてやるですっ!!
297名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 10:47:08 ID:S91ZQIqm
ぎ「こんにちわぁ…って、あらぁ?誰もいないのかしらぁ
  仕方ないわねぇ、ほしゅ…変換してカキコっと」

ぽちっと押した時、部屋の扉が突然開いた

し「あら、あなた、私の部屋で何をしているのかしら?」
ぎ「!!!!!!!」

じ「ここは僕の部屋だ!」
ぎ(相変わらず尻に敷かれてるわぁ)

し「学習能力のない下僕ね、いいこと?下僕のものは主人の物
  主人の物も主人のものなのよ?」
ぎ(…ジャイアニズム、この子も済ました顔してズレてるわよねぇ)


〜つづ…かない〜
298名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:23:36 ID:OqFrvUSd
装備外したらリアル幼女の裸体があらわになるネットゲームが開発されました。
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/mmosaloon/1185686270/
299名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 17:12:24 ID:rBTJsJ9t
(´Д`)レクター様〜
300名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 10:44:17 ID:Vc8BhtHl
お? すりーはんどれっどGET!
301名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 11:27:43 ID:IoPwituH
空気圧は3くらいでハンドルはどちらかに全開、
準備が出来たら回転を上げてクラッチを繋ごう
尻が出たら最初は鞭を入れずにすぐ止める
まずは尻が出る感覚を掴もう

ステラ様のお尻…ほすw
302名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 02:47:57 ID:YSh8hiUG
リネージュは名前しか知らないから、試しに
見に来ただけなんだけど…フィオレ最高。
作品知らない奴が何度も読み返して萌える位なんだから
今まで見たエロパロの中で一番の書き手さんだな〜GJ!

エロファンアート画像探したけど見つけられなかったorz

公式見たけどやっぱり外見的にダークエルフが男女共に
好みだな。

ダークエルフ♂×オーク♀の話も好き!

これからも皆さんがんがってください!
303名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 11:45:20 ID:ndxttjlk
これだけ遅ければ…


24時間以内に書き込みがなければフィオレは俺の奴隷!
304名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 11:56:36 ID:EKF9Pp+B
よくわからんが
阻止
305名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 01:24:21 ID:4q9aY7Oz
高貴な女王陛下ステラ様が雌犬に…
元々気強いキャラだけに行く末が気になる
306名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 03:07:07 ID:ztCdaoaW
素朴な疑問。
コクーンってなに!?
307名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 18:58:21 ID:BKYjKWdA
裸で待機し始めてはや・・・
308名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 19:13:57 ID:eCGMSo+t
>>306
年寄りが宇宙人のパワーによってブレイクダンスができるぐらい
若返る映画
309名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:16:16 ID:irGT6+4l
そうだ・・・
24時間以内に書き込みがなければステラ様は俺のご主人様だ
310名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:31:10 ID:rOWRXS2r
>>309
だめー!
311名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 02:37:55 ID:oaX+r+Vv
じゃあ24時間以内に書き込みがなかったら
俺はxxxBMxxx様に飼って貰う。
312名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 06:50:12 ID:3yQHDrVc
>>311
だめー!
313名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 10:59:22 ID:wnI4lnEV
そしたら24時間以内に書き込みがあったらレクター様の追っ掛けになるw
314名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 12:35:35 ID:Q/GriwRz
>>313
許可する
315名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 12:54:50 ID:lTRCaQxB
24時間以内に書き込みがなければリバーは俺の嫁な
316名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 12:57:19 ID:Q/GriwRz
>>315
駄目だね。
あー昼休み終る…。
317名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 14:00:03 ID:lTRCaQxB
>>316
阻止すんの速過ぎorz
318名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:03:49 ID:NLfvJXo0
まーあれだ…
一行レスで保守もボケツッコミで面白いやな(  ̄ー ̄)y-~~
319名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 03:41:26 ID:n7QrETtF
愛に胸焦がしたままで〜
320名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 08:18:12 ID:Kb+Zj/nU
はぁ・・・ステラマジエロい・・・
321名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:58:29 ID:puPm7c//
月変わりホシュ

↑うん、ただただエロいの一言に尽きる
延々と続くのに圧倒される

322名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 02:50:17 ID:/hvtUc9M
むしろレクターを飼ってみt(ry
323名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:50:07 ID:UYFyJw5L
JSとxxxBMxxx兄妹を完全調教して足蹴にしてみty
324名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:04:42 ID:/wS1ziID
じゃああたしは縄師な内藤を調教すr(ry
325名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:16:46 ID:1Q+LI6s3
フィオレまだ〜?
326名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 00:32:48 ID:fuyVBivJ
強気BM犯したい!!!!!!!!!!!!!!


自分で書くか、ちくしょー・・・
327名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 21:27:30 ID:k166RNXk
大分待ったな・・・
328名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 02:34:43 ID:fF5NXBNy
まーまったりまとーや(-。-)y-゜゜゜
329名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 11:45:13 ID:QbZfv0lR
13日の木曜日…
フレディがステラ様に足蹴にされる!




という妄想をしてた仕事中の俺。
330名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:03:58 ID:frXW5faT
ほす
331名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 15:04:06 ID:Q5Z/B88p
断固保守
332名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 01:26:13 ID:HJxIU4NN
もうリネUもカマエル待たずに終わりじゃね?
333名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 03:58:57 ID:QUASfbTS
>>332
リネ1の時もプレイヤーの流出に歯止めをかけようとしてダークエルフが追加されたけど、大して効果なかったしなぁ
MMORPGは結局そんなものだと思うけどね・・・

2009年に予定されているリネ3はどうなることやら
334名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 15:49:33 ID:ryoYgEwX
>>333
リネ3の開発は頓挫してるとかって聞いたけど、開発続いてるの?
335名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:31:46 ID:OGJIG2Ij
>>334
リネ3出るより、NCソフトが潰れる方が早そうだね
336名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 10:38:20 ID:dAndL/dS
それは違う!
リネVはある
リネUがそのまま大規模UPと称した仕様変更で自然消滅
そのままこっそりリネVへとタイトルがすりかえられるのだ
要はリネVとは今あるリネUの未来に他ならない!
つまりお先真っ黒

…開発のリーダー追い出したりしてるんじゃ仮に出来たとしても
期待できる代物じゃないかも
開発チームも某政権の真似して解散、総辞職だぬ
残ったのは白紙に戻ったリネV開発プロジェクトとリネUの延命措置か?
337名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 02:23:31 ID:ED6WKB3i
落ちたりしないかちょっと不安だ…
338名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 04:28:27 ID:sBisQshO
                        _, ‐  ̄  ̄ヽ
                            /^^ヽ     ニヽ __
                       //  | //   ',ヽ_>
  裸になり正座で待機してから     l l| |l |/^ヽヽ,    l ト{
                          !|レl rュ|   }>   / |    
            はや幾月・・・      ( ノ |   |〈    ,イ ト、           
                          ヽ_ヽ ト_ゝ_,/ l /  l
                              `lヽl (     レ  ̄
  夏の間はいいけれど            , ‐'´   ヽ
                           /        ヽ
    そろそろ寒くなって参りました   l      )   l
                          l   l    /   /
                        l   l     /
                       l   l       /
                       l  /       {
                         __l   /       ',
                      r┴′イ         ',
                       ,{_ュ  ,ノ|           ',
  _____  __      /   ̄              }
\\ `゙`‐- 、\', / \     ',  >、 __           /
  \\          \    ヽ_l  ̄ 丶_  __,ノ‐-‐'‐-、
   \\           \   ` ‐-ヽ、 >´ `ヽ_  -‐ ̄)
     \\_____ _ \       `‐、____ ⊃─' ̄
339名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 15:24:43 ID:cFYx9ajS
もう3ヶ月になるのか…早いものだな
あの頃のお前は方向性はどうあれとても輝いていた
思えばあの時、俺が止めていれば・・・

保守
340名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 00:26:59 ID:GeH2V8EA
あげ
341名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:07:52 ID:Fy3Zl43/
数ヶ月前にこのスレを発見して今は亡きにくちゃんねるで保存しておいた分を読み終えた
ハイレベルすぎてわろた、プロかw?
実はリネージュやってないけど(画像だけ集めてる)、そんなの関係ないぶっちぎりのエロさ
いや、このスレ開いた俺GJだわ。そんだけ
342名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 19:56:05 ID:0GgBYwh8
ほすほす
343頭文字神:2007/10/19(金) 10:28:50 ID:5GDYDsrk
53 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 01/11/25 12:13 ID:CG0qFzoc ←ネ申

GTOのATのNA乗ってる。先月免許取得して中古探しに行ったら見た瞬間に即決した。
カッコイイ、マジで。そして速い。アクセルを踏むと走り出す、マジで。ちょっと
感動。しかもスポーツカーなのにATだから操作も簡単で良い。NAは力が無いと言わ
れてるけど個人的には速いと思う。ターボと比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ坂道とかで止まるとちょっと怖いね。ATなのに前に進まないし。
速度にかんしては多分ターボもNAも変わらないでしょ。ターボ乗ったことないから
知らないけどタービンがあるかないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれもNAな
んて買わないでしょ。個人的にはNAでも十分に速い。
嘘かと思われるかも知れないけど東関東自動車道で140キロ位でマジで34GTRを
抜いた。つまりはGTRですらGTOのNAには勝てないと言うわけで、それだけでも個
人的には大満足です。

ほす
344名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 15:57:31 ID:SUGdJZMe
俺は待ってるよ、これからもずっと!

ホシュ
345七五郎:2007/10/24(水) 02:54:37 ID:LKY+QQQH
「釣れますかあ?」
アンヘル滝の西。昼間でも薄暗い鏡の森に囲まれてはいるが、
ここにはさんさんと太陽の光が降り注いでいる。
「おお お嬢ちゃんは観光かの?」
釣り糸を垂らしていた二人組みのうち、ドワーフが振り向いて目を細める。
「はい^^ 私アデンのいろんなところを回ってSS撮ったのをあつめてるんですよ〜」
少し舌っ足らずなのヒューマンメイジの少女がニコニコと微笑む。
「このあたりは初めてなのかい?」
二人組みのもう一人、同じくヒューマンファイターの男が釣り糸を垂らしたまま首だけ少女の
方に向けてたずねる。
「そうなんですよ〜 あんまり綺麗なんでびっくりしちゃいました。これだけ綺麗な水なら、
大きい魚がいっぱいいそうですね〜」
「ホッホ、そうじゃの。両手でも抱えきれないくらい大きい川のヌシもいるでの。どうかの、お嬢ちゃんも釣りを
やってみては?」
ドワーフが立ち上がり、自分の釣竿を少女にそっと差し出す。
「え いいんですか〜? わーい、やりますやります^^」
釣竿を受け取り、ヒューマンの男の横に並んで立つ少女。
「俺はナイト。でこっちの爺さんがバウンティハンター。ほかにも仲間がいるんだけど、
今日は二人で息抜きに来たんだ。」
釣竿を上げ下げしながら自己紹介するナイト。
「そうなんですか〜 私はウォーロックなんですけど、なかなかネコがいうことを聞いてくれなくて。
大物を釣ってあげたらいう事聞いてくれるかな?w」
「ハハ、そりゃ大物を釣ってあげないとなw」
しばらく旅の話など談笑していると、ナイトの釣竿に当たりが。
「おっ・・・よっ、こりゃ結構大きいぞ!・・・よっ!」
ナイトが釣竿を高々と振り上げ、魚を空中へと吊り上げる。
と、その拍子に針が外れ、少女の方に。
「きゃっ!魚が!」
「捕まえるんじゃ!」ドワーフがあわててウォーロックのそばにかけよる。
「えい!この!逃げるな〜!!」
地面に落ちて必死に川へと逃れようとする魚を覆いかぶさるように押さえるウォーロック。
「よし、いいぞ。捕まえた!」
魚を押さえてびくへと入れるナイトとドワーフ。
「あはははは、やだ〜濡れちゃった〜」
笑いながら濡れたカルミアンローブを手で払うウォーロック。
水で濡れたローブが身体にぴったりと張り付き、形のいい胸と、ツンとした乳首の形がハッキリとわかる。
それを見て目配せするナイトとドワーフ。
「(どうする・・・?ちょっとバカっぽいけど、結構胸あるぜ。付けてないみたいだし。)」
「(そうじゃの・・・ちょっと気がとがめるが、何、身体はこれでなかなか熟れておるわい。)」
この間0.5秒。
ナイトが何事もなかったかのように笑顔で振り向き、ウォーロックに話しかける。
「俺はもう釣ったからさ、今度は君が釣れるように手伝ってやるよ」
「いいんですか〜 お願いします^^」
ウォーロックの横から彼女の両手と釣竿をそっと握るナイト。
346七五郎:2007/10/24(水) 02:59:52 ID:LKY+QQQH
落ちを防ぐために戻ってきました。
描写力は全然ダメだけど、シチュエーションで勝負!
続きも考えてあるので、気が向いたらカキコします。
347名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 14:38:42 ID:a9gNEFTF
ずっと、ずっと待ってますから!
348名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 01:01:14 ID:V8QrYDat
>>346
超乙です。裸で待ってた甲斐があったぜ・・・
349七五郎:2007/10/25(木) 03:00:02 ID:nvgA52Dl
「ここは川が深いから、しっかり腰を落として、竿を握って」
ウォーロックの両手の上から釣竿を握るよう力を加えるナイト。
「こう・・・ですか?」
ウォーロックが少しずつ足を前後に開いて重心を落とす。
涼やかな風が吹くたびにカルミアンローブの長いスカートがふわりと
はためき、ちらちらとむっちりしたふとももがのぞく。
どこかで転んだのだろうか、ひざ小僧に小さな絆創膏がはってある。
「う〜ん 釣竿が長めだから力が入りにくいかな?もう少し先の方を握ってみ?」
「はい・・・これで?こう?」
少しずつ竿の先へ先へと手を進めていくウォーロック。

やがて長い釣竿の半分ほどまで手を進めていくと、釣竿の残り部分が少ししなって
ウォーロックの開いた足元まで垂れ下がってきている。
後ろからその様子を見ていたドワーフが少しずつウォーロックの背後に近寄る。
釣竿の握り方に四苦八苦しているウォーロックは、川面の浮きの動きに集中していて
ドワーフの不振な動きに気づいていないようだ。
「(ヨ〜シ、ヨシ、もう少し・・・ 今じゃ!)」
ウォーロックのすぐ背後まで近寄ったドワーフが、腰をかがめて垂れ下がっていた
釣竿の握り手をつかむとグッと持ち上げた!

「キャッ! えっ えっ えっ なになに!?」
足を開いていたウォーロックの足と足との間にちょうど釣竿が挟まる形になる。
ウォーロックが驚いて振り向こうとしたとき、すかさずナイトが
「かかった!ホラ!浮きの動きに集中して!」
とウォーロックが釣竿を握る手を押さえるように力をこめて促す。
「は・・・はい!で、でも?!」
ナイトの大声にまた前に向き直るウォーロック。
ドワーフは釣竿を持ち上げる手にさらに力をこめる。

「この力強さはヌシに違いない!がんばれ!」
自分でウォーロックの両手ごと釣竿を右に左にと振り回しながらナイトが叫ぶ。
すっかり持ち上げられた釣竿にカルミアンローブのスカートはめくりあげられ、
ウォーロックの真っ白い下着にはさまれるように釣竿が食い込んでいる。
ウォーロックは釣竿に持ち上げられ、ようやく爪先で立っている状態だ。
ドワーフが釣竿をねじるように動かし、そのたびに釣竿はウォーロックの
下着の上からさらに食い込みを増していく。
「で・・も・・・。この釣竿、なに、か・・ヘ・・・ン・・?」
ナイトに両手を押さえられ、釣竿を離すことも、逃げることもできず必死で
自分の秘所への食い込みを防ごうともがくウォーロック。
前かがみになって釣竿に完全にまたがっている様子は、まるで箒に乗った魔女のようだ。
しかしナイトとドワーフは前後から釣竿を動かす手に力をこめ続ける。
右に左に。上に下に。リズムを刻むように釣竿が動くたび、ウォーロックの身体
がビクビクと震える。
350七五郎:2007/10/25(木) 03:01:30 ID:nvgA52Dl
「ホラ、腰じゃ!腰に力を入れるんじゃ!」
右手で釣竿を操りながら、左手をスカートの中へ、さらにはウォーロックの
ヒップの間へと差し入れるドワーフ。
若々しい弾力を下着の上から手のひらで存分に楽しみながら、その中指をウォーロックの
秘所周辺にせわしなく這わせている。
じょじょに湿り気を覚えてきたウォーロックの股間へと指が這うたびに、ニチリニチリと
した卑猥な感触が出てきた。

「そうだ!いいぞ!しっかり捕まえててやるからがんばれ!」
右手でウォーロックの両手を逃げられないように押さえつつ、ウォーロックの左肩に
左手を回すナイト。
小指をひっかけ、徐々に徐々にカルミアンローブをずり下げようとする。
やがて汗でほんの少し赤みを増した、ウォーロックの細い肩からストンとローブが
ずり落ちた。
熟れた白桃のような乳房と、みずみずしいばかりに綺麗なピンク色の乳首を持つ
ウォーロックの左胸が露になる。

「ハァ、ハァ、・・・・イヤ、イヤです・・。」
消え入りそうな声で抗うウォーロック。しかしナイトとドワーフは彼女の身体の
何とも柔らかい弾力を楽しむことを止めようとはしない。
少し盛り上がったウォーロックの秘所に完全にはさまれる形になった釣竿。
それをリズミカルに前後に動かしながら、ウォーロックの前へとスカートの中の
手を伸ばしたドワーフは下着の上から彼女の蕾をクリクリと動かしている。
351七五郎:2007/10/25(木) 03:02:01 ID:nvgA52Dl
カルミアンローブの上着を腰まではだけたウォーロックの見事な両方の乳房が
釣竿の動きにあわせて上下に弾む。
手のひらに収まりきれないその感触を存分に楽しみながら、ウォーロックの右耳を
甘く噛んだり、尖らせた舌でせめたてるナイト。
「いいぞ・・・こりゃ本当に大物だ・・・」
左手を胸からウォーロックの腰、さらにヒップへとはわせ、釣竿の横から下着の
中へとナイトの指が差し込まれる。その立てた中指がつぷり、とした感覚とともに
ウォーロックの膣へとさしこまれた。
「アッ・・・!」
ウォーロックが短く、切ない吐息を上げる。

・・・一方ドワーフは同じく右手でもった釣竿を離さないまま、ウォーロックの左側から
豊かな胸をその自慢のヒゲで、そしてザラザラとした舌で攻め立てはじめた。
舌をすぼめて彼女のツンツンと尖った乳首をチューっと吸い付ける。
左手はウォーロックの左ももを撫で回しながら、その上等のシルクのようにスベスベとした
感触を楽しんでいる。

「ア・・・アッ、ダメ、ダメ・・・・」
釣竿の食い込みとナイトの指先、ドワーフの舌により身体中の敏感な部分を同時に
刺激されているウォーロックが耐え切れずにハッ、ハッと吐息をもらす。
ウォーロックはもはや完全にナイトへと体重を預け、目ギュッとつぶられたまま
つきあげる快感を我慢しようとしている。
釣竿はもはや彼女の股間部に食い込んではいないのだが、左足は今だ釣竿に引っ掛けられ
ナイトとドワーフの動きにあわせてブラブラとゆれている。

彼女の中に差し込まれたナイトの指の動きがせわしくなると、ウォーロックの吐息が、
そして甘い喘ぎ声がそのボリュームを増してきた。
「ダメ・・ェ・・・いっちゃ・・う、いっちゃう〜〜〜〜〜!!」
一際大きな声を上げたウォーロックの全身からクタリ、と力が抜けた瞬間、ウォーロックの
股間からプシャーっと小水がこぼれ出た。
釣竿を伝いながらピチャピチャと地面へと流れていく。

「おや、おもらしか。こりゃいかん!日射病かもしれん。あそこの木陰で少し『休憩』するとしよう!」
好々爺然とした微笑を崩さないまま、ドワーフが言った。
352七五郎:2007/10/25(木) 03:03:46 ID:nvgA52Dl
短編なので次でオチつけて終わりの予定だったのですが、
これでオチでもいいかな・・・
続きはwebで!(違
353名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:23:23 ID:NhLTWmWT
いいぞもっとやれー!
354名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 11:41:42 ID:ZJ8y5xCf
>>352
もっともっとお願いします
355名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 08:54:08 ID:Vnbk00CH
カモーン!
356名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 15:57:19 ID:r9a2ck76
さぁさぁさぁ!?
357名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 10:26:15 ID:Qw6Qwpev
あげあげw
358名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:12:24 ID:jQ4WgZ6l
神よ、焦らさないでください、おお神よ
359名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 10:31:00 ID:g/Z0qKTG
焦らさないで(ジラサナイデ)
焦らさないで(アセラサナイデ)

…最初、後者で読んじまったじゃまいかorz
360名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 20:12:54 ID:SA41CAsE
フイタw確かにそうとも読めるw
361名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 05:25:06 ID:V9QKWUDH
人間の想像力って偉大だなw
362名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 10:18:10 ID:RoVGH/ld
この遅さなら今度こそ!
12時間以内に書き込みが無ければ…
漏れも一緒にウォーロック姉ちゃんで遊ぶ!
363名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 10:33:38 ID:0QPd5mPS
>>362
済まぬ、見つけてしまったので。つい
364名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 08:14:07 ID:uf56JCIU
もうすぐダイエット
365名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:00:43 ID:+JfZM1Zb
ダイエットというかこれから蓄える時期だよねw
5月からダイエット続けて現在-9kg
ストレスでちょっと太りすぎてたので今が普通な感じかな
年内の目標はあと2kgだけど…無理かなぁw
366名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:41:22 ID:y0no6VSc
HPのものおきを整理していて、
ああ、これを見て、泣いてたんだなあ
なFlashを見つけ、見てみた。
http://mmonekoch.blog38.fc2.com/
367名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 10:54:53 ID:+xm8IH3J
>366
Exploit-MS06-014
なんか変なスクリプト流そうとしてますが?w
368名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 20:01:42 ID:MLA3mfa/
鬼畜HMネタがあるんだけどお腹いっぱい?
369名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:47:35 ID:j7ygGNRx
飢餓状態のこのスレならブタのえさだって喜んで食うさw

鬼畜上等
370名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 09:43:53 ID:xeothajK
城の地下に「戦利品倉庫」を持っている城主HMの話と
百合クランに潜り込んで盟主を惑わし、崩壊させていくHMの話の
どっちが良い?

どっちも既出感漂う話ではあるけれども
371名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:39:23 ID:2re7vD28
>>370
当然両方
372名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 16:38:24 ID:WU7xW/G8
強いて言えば下。百合で鬼畜。最高。
373名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 21:20:55 ID:OaC+ZUd8
いつか聞いたセリフだッ!

・・・両方。
374名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 04:39:49 ID:mFNzLiFw
ドッグフードでもキャットフードでも…
熱帯魚の餌でも食べるよ、ママソ…
375名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 10:18:52 ID:kb4G+68t
珍味に大鋸屑とか食べそうだな
376名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:38:25 ID:ZqFSS+GY
377名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 19:58:27 ID:tIIQBK6V
むぅ・・・ホシュ
378名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 19:05:07 ID:DOy4iFbD
明日からカマエルだというのにこの過疎さはどうだ…
379名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 10:32:43 ID:j5wX1SY5
カマエル姉さん
他人が踊っているのを見て自分のお姉さんは人目の無いところで
躍らせようと思った小心者の俺orz
でも礼服お姉さんにして妄想しまくりんぐ
380名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:29:19 ID:NxQqpfRN
ageageage
381名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 09:44:04 ID:U9AAFI+H
テカテカ
382名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 10:49:46 ID:m6YwsM1Z
堕ちる前にホシュ
383名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 11:46:35 ID:2uZKRx1f
意見交換
日記は更新する、非常に!!助言する!
p(#^▽゜)q
http://nlftweb.com/link179700
384名無しさん@ピンキー
投下がないとやっぱ過疎るね保守