1 :
名無しさん@ピンキー:
由貴香織里作品で萌えましょう。
801、女体化、ノーマル全部投稿Okです。
皆で仲良く萌えましょう。
<職人さんへ>
801、女体化、その他趣向やカプ名を名前欄に記入して投下しる
<住人へ>
苦手な趣向が出てもスルー出来る大人になりましょう。
叩き厳禁。スレ存続が最重要命題です。
2 :
1:2007/01/13(土) 18:24:38 ID:DpyRgw9m
801、女体化は前すれでも議論を呼んでましたが、
拒否して落ちたので、スレ存続の為のルールを考えました。
前スレを読む感じ、書きたい人はそれなりに居たのに、
801や女体化趣向の職人さんがさんが書けない状況にあったので。
女体化や801は注意書きを付ければ
この板にも投稿OKなスレがあるので、それにならいました。
これで落ちるなら諦めるorz
801おk
こんなスレ待ってました☆
Merci vien.
5 :
支援:2007/01/14(日) 01:41:20 ID:cnnwTGct
ほっしゅ。
801おkでも過疎ってるじゃん……orz
閲覧者の中に職人さんはいらっしゃいませんかー。
もうだめかもわからんね
折角公式サイトもできたのにな
職人はここにきづいてないかもよ。
由貴作品はエロくてなんぼだ職人はいるさ。
9 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 22:21:14 ID:9sVY7b3J
このスレ立ってたんだ。
何か書きたいけど、転勤ぐらいしか無いな…
801書いた事無いけどどのカプがいいんだろ?
てか、前スレの職人さんとか来ないのかな?
投下続きだったよね。
どんなカプでも良いのならどのカプが需要あるんだろう
興味深い
リフカイかな?
ラファミカかキラカトでしょ
ホモカプイラネ
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 15:38:52 ID:IIB2U69r
ザフィケルとアナエル見たいな
由貴書きは一部の萌え萌えノマカプ神を除くと
notホモはありえないのが現実なのです。
ノマカプ神って誰?
前スレとかの人々?
ファンサイトに居るならヒント教えて
ジュスティーヌが好きだ。
てか、由貴作品の女の子は可愛い。
オン同人はサーチで探せばいい
ランキングがあるよ(^-^)q
夢サイトはおすすめ。
20 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 13:38:27 ID:C2bFyMNH
リゼッテ×ヴィルを希望
アレクとルシファー、刹那と沙羅(うろ覚え)かな。
アレクとミカエル(だったっけ?)もいいな。
22 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 16:34:56 ID:HjLkSP3t
アレクとミカエルだとタッパの関係で
ミカちゃんが可哀想なことになるので勘弁してあげて下さいw
でもそれはそれでいいかもしれない
アレクシエル弟(名前忘れた)とアレクシエル。
>アレクシエル弟
ロシエルだね。
ロシエル×アレクシエルの近親相姦って何気に萌えるな。
萌えるね。 >アレクシエルとロシエル
私は、アレクシエル←ロシエルが萌える。
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:33:21 ID:bunU5CtC
ここよく落ちないね……。
27 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 14:48:42 ID:TVfwAxj2
ほんじゃぁ、私はラファミカ推奨で☆
鬼畜好き〜。
神降臨しないかな?
28 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 15:08:12 ID:aQULCybt
あのぉ・・・誰も投下しないなら私、投下しても良い?
新規作品じゃないけど、スレ落ちする前に☆スレ祝して☆
801でラファミカ♪
※ 投下する前に注意書き ※
↓↓↓↓↓↓↓
@一応、鬼畜です。
A暴力シーン有りです。
B長文です。
投下するぞ〜☆
29 :
801 天禁 ラファミカ:2007/03/15(木) 15:17:06 ID:aQULCybt
聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな
ああ、全能なる主よ。
どうか俺の傍らに寄り添い歩くこの無垢な少年を、薄汚いこの俺からお守り下さい。
俺の心は真っ二つに引き裂かれ、もう自分では如何する事も出来ないほどに狂い、この少年を求めている。
『罪深くも君を愛してしまったその贖罪。一体どう償えば良いのでしょうか?』
「あぅ・・っ!くぁっー!!ひ・・ぅぁ!」
重厚な机の上で後ろ向きに男を咥えこみ、必死に声を殺す小さな身体。
激しく腰をぶつけられ、ジュクジュクと卑猥な音を立てながら肉壁で猛る雄を甘く咥え込み締め付けて離さない。
ボタンを引き千切られた白いシャツ、その激しく乱されたシャツには能天使軍最高責任者である事を示す紋章が襟元に刻まれていた。
脱がされた黒い軍服や書類などが机の周りに散乱し、事の激しさを表していた。
豪華な装飾で彩られた室内には、熱い吐息と苦しそうな押し殺した声、肉と水の交わる卑猥な音が不規則に響く。
「くっーーふざ・・っけんなっ!」
押し殺した声で罵声を吐く小さな少年を下に組み敷き、彼を軽く一瞥するとすぐもとの行為に没頭する。
「あっ、ふっ・・くっ!」
「だから、駄目だって言っただろ?・・・ん・」
捻じ込んだ肉棒を何度も引き抜き、再び狭い中へ捻じ込む。
「ひぃっ!―いっ・・ぁあ!」
その行為を強要する男は、捻じ込まれるたびにビクビクと跳ね上がる自分よりも大分小さな身体を押さえ込みながら、
荒い息使いで少年の上で激しさを増していく。
仕事柄、数多くの異常者を見てきたが、自分のこととなると判断が鈍る。
この執着はもはや尋常とは呼べず、治すことは不可能だろう。
今更気が付いたとしても、もう遅かった。
『欲しい』
その想いだけがもう、俺を駆り立てて鎮まることは無い。
あの屈託のない笑顔や、些細な本当に何気ない会話の遣り取りを思い出すだけで身体が疼いた。
無垢な心と神聖な身体。
欲することを止めるには、手に入れる以外に治療方法など無い。
だが、手に入れるその時は俺の狂気が狂い叫び、神聖なあの少年を屠ることなのだと俺の中に残る僅かな善がそう呟く。
『ああ、全能なる主よ。どうか俺の傍らに寄り添い歩くこの無垢な少年を、薄汚いこの俺からお守り下さい。』
何度と無く偶像の神に祈り、俺はすでに神経の1本の如く細くなった自身のモラルの一片を祈ることで繋ぎとめていた。
何もしなければ、もう自分を見失いそうで恐ろしかった。
30 :
801 天禁 ラファミカ (2):2007/03/15(木) 15:28:05 ID:aQULCybt
「よっ」
ポンっと背中を叩くその声の主に、気持ちが張り詰める。
「ミカちゃん。」
今一番会いたくて、会ってはいけない人だ。
「何?お前こんなところで、まだ目ぇ覚めたばっかりなんだから大人しくしてろって。たくっ、お前ってむかしっから変なとこ真面目だよなぁ!」
「そんなこと無いって。上級天使の軍会議は全員出席が原則でしょ?たまにしか出ないミカちゃんの方がどうかしてるんだって・・・。」
ミカエルを前にすると、反射的に普段を装う自分がいた。
元老院宮殿の廊下を歩きながら他愛も無い会話をする。
「そっかぁ?てか面倒じゃね?軍服着用義務とかってのもさぁ。俺これ嫌いなんだよ、動きにくいし堅苦しいし!」
そう言って、さも苦しそうに詰襟を指でグイグイと引張る。
「着慣れてないからね、君は。」
「まぁな。でもお前、お前が眠っちまった理由が『副官を助けるため』てので大分反感買ってるって聞いたぜ?
まぁ、そんなん気にすっこと無いけど、一々煩いやつら相手にしててもキリねぇじゃん。会議なんて出たらソレこそ的なんじゃねぇの?」
「ミカちゃんにしては、最近の情勢ちゃんと把握してるんだね。感心感心。」
「はぁ!馬鹿、俺はお前がどうしてっかと思って・・・!・・・もう良いよ。」
そう、俺のことを心配してくれる君は、眠っていた1000年程で随分変わってしまった。
「にしても、昔は・・・どんなことしたって軍服なんて着なかったのに。」
そう言うと立ち止まって彼の前に立ち、曲がってしまったネクタイを直してやる。
「ん〜、まぁ。なんてぇか一応・・・自覚しねぇとなって思ってさ。軍最高責任者としては!」
得意そうにそう答えるミカエルに、心の中がざわめいた。
『自覚?』
君は誰の意見にも支配されず、何万年もの間在るがままの君を保ってきたのに。
俺が眠っていたたったの1000年で何が君を変えてしまったのだろう?
それだけじゃなくて、もっと、根底にあるものが昔とは違った。
外見は何も変わらないのに、『心』が俺の知っているミカエルじゃない。
そう思うと、酷く胸が苦しくて耐えられなくなる。
『誰が君を変えたの?』
その一言が言い出せなかった。
31 :
801 天禁 ラファミカ (3):2007/03/15(木) 15:29:01 ID:aQULCybt
会議の前に、与えられていた控え室で暫し待機することにした。
力天使の控え室。
ミカエルの能天使の控え室には引切り無しで誰かが来るらしく、全く落ち着かないという。
避難と散歩を兼ねて廊下を歩いていたら俺に会ったわけだ。
「ミカちゃん。ちゃんと仕事してるんだね。」
「はぁ!?前から『ちゃんと仕事』してましたけどぉ?」
「はは・・そうだったね。」
俺は普段通りの笑顔を作って、普段通りに軽くミカエルをからかう。
俺の心の変化を悟られたくなくて必死だった。
「お前・・・なんかあったの?」
「え・・・何で?」
心臓が酷く高鳴った。
「だって、今日会ったときから・・・てか、結構前からだけど、何か様子変だぜ?」
「な・・・なんで・・?」
気が付いていた。
俺の心がいつもと違うとミカエルは言う。
駄目だよ。
だって、普段通りの自分を演出してやっと自我を保ってるんだ。
君に見抜かれると俺はどうして良いのか分からなくなる。
「何かあったなら俺に言えよ、な?まぁ、女のことは分かんねぇけどよ。お前が女のことで悩んだりってのは考えられねぇしなぁ〜。」
「・・・そ・・そうだね。」
ああ、たった一言で俺の心が崩れる。
「で、何があった?」
「・・・何も無いよ。」
「ウソつけ!」
「・・・ホント。・・・良いから・・・。」
駄目だよ。
「良くねぇ!いつものお前らしくねぇだろ!」
「・・・だめ・・だよ、ミカちゃん。もう止めよう。」
ザワザワと汚い背徳心が頭を擡げる。
「・・・お前っ!何隠してんだ!?」
ガッっと、身長差のあるラファエルの襟元を強く掴み上げ、苛立ちを露にする。
「俺はお前の事マジに心配してんだからなっ!」
「ゴメンね。」
「・・・チッ!もう良いよ!」
そう言って軽く俺の胸元を突き飛ばし、踵を返しその場を離れようとした。
『離れていく』
そう思った瞬時、もう自分などとうに失っていたのだろう。
ミカエルの腕を捕まえると傍にあった机の上に思い切り引き倒し、唇を奪っていた。
32 :
801 天禁 ラファミカ (4):2007/03/15(木) 15:42:27 ID:aQULCybt
一瞬の出来事に何が起こったのか理解できずに、ミカエルは目を見開いたまま硬直していた。
「ん――っ!!!ぅ・・んっ―!!」
が、すぐに『自分がされていること』を理解すると、奪われた声の代わりに手足を使い激しく抵抗する
自由なままの手でラファエルの髪を引っ張り肌を引掻いて暴れ、それにより、ラファエルの陶器の様な白い肌には
頬から首にかけてミカエルの爪によって痛々しく裂かれ血が滲んだ
「痛いな・・・。」
頬へ指を当てそこから滲んだ血を確認し眉を顰めると、低いトーンで呟く。
「ふざけ・・っ・・やがって!何考えてやがんだっこの変態がっ!」
「酷いな。」
――だが、君の言う通りだ。――
本当に、今の俺はどうかしている。
頭がおかしくなって、心の奥では止めようと思っても身体がそれを聞いてくれないんだ。
罵倒にも顔色一つ変えず、冷たい瞳でもって目前で息を整える獲物を見下ろす。
「暴れないで。」
「!」
一瞬、ミカエルが体制を立直そうとするより早く、その小さな身体に体重をかけ覆い被さると再び予想通りの激しい抵抗をされた。
「ふっ・・っ!っんぅ、・・っ」
小さな頭を腕の中へ抱留めて荒々しくその甘い舌の感触を味わう。
その間もミカエルは必死で足掻きラファエルを押し退け様とするが、その体重差と体制の悪さ、
更には机の滑らかな材質が邪魔をして抵抗が困難だった。
―ガッ!
「―っ!くっ!!」
ラファエルは一瞬怯み、身体を離す。
口元を指で拭うとその指先には血が付着した。
「・・へっ・・ザマぁ・・みやがれ!」
ミカエルは必死の抵抗の末、ラファエルの唇に思い切り噛付いていた。
「・・・そぅ。」
冷たい瞳で自分の指先からミカエルへと視線を戻す。
「さっきといい、・・・本当に悪い子だね・・・。」
ミカエルはその冷たい瞳に瞬間囚われた。
その瞳は、かの魔王を思わせる程に冷たくゾクリとミカエルの身体の芯が凍て付つかせた。
瞬間遅れて、ラファエルの身体の下から逃げを打つ。
だが、滑る机の材質に阻まれ逃げることが出来ず、ラファエルに再び捕まってしまう。
「・・・ミカちゃん。やっぱり君はどんなに経っても悪い子のままだ。」
そ言うと、ラファエルはミカエルの首を両手で絞め上げる。
「―!!っ――ぅく!」
息を奪われ、苦しさに耐えられずに手足をバタつかせて必死に抵抗する。
『―なんで・・・!?』
ラファエルの行動に自分の見知った男の影を見失い、不安と恐怖、失望でミカエルの瞳は涙で滲む。
ミカエルの動きをその能力で封じ、抵抗する力を奪いながら首を絞めるその表情はどこか楽しげで。
それがミカエルの、自分の見知った『ラファエル』がまだこの男の中に居るという淡い希望さえ無常にも引き裂いた。
33 :
801 天禁 ラファミカ (5):2007/03/15(木) 15:43:02 ID:aQULCybt
「――っ・・っ・・・・・・」
徐々に抵抗の動きが小さくなると、最後にはグッタリと動かなくなった。
ラファエルは指先を彼の首筋へ当てるとトクトクと、脈が指先に微かに伝わるのを確認する。
「気を失ったか。」
失神し、動かなくなったその身体。
机上の邪魔な物を腕で乱暴に払い落としその身体を寝かせ直すと、ミカエルの姿態をゆっくりと観察する。
「邪魔だな。」
そう呟くとそのまま、軍服の下に着ていた白いシャツを一気に破り去る。
部屋には布を裂く音が耳障りに響き、同時にバラバラと小さいものが散らばる音がした。
黒く質の良い軍服はだらしなくその前を開き、破かれたシャツからは健康的に焼けた滑らかな肌と美しく彫られた刺青。
金具の擦れる金属音と、布が落ちる音。
下半身の布全てを取り除かれ、ミカエルはその全てを露にされた。
「綺麗だ。ずっと・・・欲しかった・・・ミカエルっ」
そう呟くと、顎のラインから首筋、鎖骨、胸、腰へと撫でる様に唇を滑らし恍惚とした表情でその肌の感触を味わう。
両手で細い身体のラインを一通りなぞり、そのまま胸を擦り乳首を指で扱いながら愛撫する。
小さな身体を強く抱きしめ、滑らかな身体に頬を寄せその温もりを確かめる。
「誰が君を変えたの?」
今は意識の無いミカエルに、そう問いかける。
反応は無い。
一旦、ミカエルから身体を離すと、顔から首に負った怪我を治癒しながら室内のドアの前へと行き、
外の見張りである杭打ちの男へ『誰も入れるなよ。』と命令し、邪魔が入らないように鍵をかけた。
再び彼の傍へ戻ると、その放り出されたまだ未発達の半身に目を向ける。
「ミカちゃん。」
先程の冷たい瞳とは逆に、愛しむようなその瞳でミカエルのその肌を観察する。
「君が悪い子だからいけないんだよ?」
両膝を曲げさせ、無垢な彼の性器を唇で愛撫しそのまま口に含み味わった。
下から上へと熱い舌をゆっくり這わし、先端を突く様にして舐め上げてまた全体を口に含み摩擦してやる。
「・・・ぅ・・」
気を失ったままの彼の口から小さく反応が返る。
ラファエルは半身に頭を埋め、両膝を肩へ回すと夢中になって貪りつく。
愛しい人の性を味わう事の異常なほどの興奮。
味わう度に、頭の芯が溶け出して代わりに自分の半身がムクムクと持ち上がるのを衣服の上から痛いほど感じていた。
ベルトを外し、ジッパーを下げて自身を解放してやると予想以上に硬く猛っているのを見る。
「ちょっと性急ぎすぎだな。」
自身に呆れるように呟き、ミカエルの性器から今度はその秘部へと舌を這わせた。
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 16:11:04 ID:aQULCybt
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
コレ以降は、本番まで即入っちゃいます。
801嫌いな人、スルーしてね☆
801に対して賛否両論あると思いますが、OKなら投下〜。
ちょっと待って、OKか無反応ならコソ〜リ投下。。。
35 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:15:57 ID:S9c607wS
激しくGJです!
は、早く続きを…(*´Д`)
ラファミカ投下GJ!!!鬼畜ラファエルテラモエス(*´Д`)
しかし投降時は下げてくれるとありがたい。
ただでさえこのエロパロ板は801に対して過敏な反応をする人が多いから、
良作を投下されても余計な争論を招きそうで怖いんだ。
わがまま言ってすまん。
続きを正座して待ってるよ〜!
肩に脚を回したままで腰の位置を上げてやり、小さい秘部を舌を細めて丹念に舐める。
唾液をヌルヌルと秘部へと塗りつけ、狭い中へ挿し入れては強く周りを舐め上げる。
すると、気を失っているはずの身体はジワリと熱くなり始め、ヒクヒクと反応を返すようになった。
「感じてるの・・・?」
ラファエルはそのまま狭い秘部へ指を刺し入れる。
指はキュウキュウと締め付ける肉壁に動きを邪魔されるが、それでも指から伝わる肉壁の
熱い感触がラファエルの身体全体へと伝わり、グラリと痺れるような甘い快楽を与えた。
「あぁ・・ミカちゃん!」
この中に自分を捻じ込んだならどれ程の快楽を得られるのだろう?
名残惜しそうにその中から指を抜くと、たっぷりと唾液を指に絡み付けてもう一度挿入した。
指の腹を使い前立腺を探り当てると、グニュグニュとその辺りを弄り、摩擦をしてやる。
その度に少しずつミカエルの内部ではヌルヌルとした蜜が分泌され始め、ラファエルの指の動きを助ける。
「もっと慣らして、そうしてから挿れてあげるからね。」
答えの返さない彼に、それでも優しく語り掛けるラファエルの瞳はどこか虚ろで
理性の欠片さえ失っているように見えた。
抵抗の無い小さな身体。
秘部を慣らすその指はミカエルの微かな反応を捉え、的確に前立腺を見つけ出してそこばかりを弄る。
「・・・っ・・・」
軽く耳たぶを甘噛みし耳の中を舌先で擽る
柔らかな唇や彼の象徴でもある頬の刺青に舌を這わせて唾液の跡をつけていく。
乳首を舌で転がし強く吸い上げて、また舌で愛撫する。
「俺がどうしてこんなことするか?そうさっき聞いたよね?」
意識の無いミカエルの髪を優しく撫で付け、その耳元に静かに囁き始めた。
「ね。俺がずっと君の事好きだったって、知らなかったでしょ?
君の姿を見る度、君と話す度、君を想う度、『欲しい』と酷く心が騒ぐんだ。
だけど、君はいつもルシフェルの背中を追って、ルシファーに翻弄されて・・・。
その君を見て、悔しくて・・悲しくて・・自分の物にしたくて堪らなかった・・・。
もう何度、君を頭の中で犯したか分からない。
俺の中で君は素直で・・自ら足を開いて俺を強請った。
現実の君は、俺の事など見ていないってのに・・・馬鹿みたいだろ?」
静かに上体を起こし、柔らかな唇に自分の唇を重ねる。
「・・・もう、苦しいのには耐えられないんだ。
この関係が壊れるなら、それでも良いから・・・俺は君が欲しい。」
自分の存在そのものに許しを請うような、押し殺した苦しげな声。
聴く者のいない虚無な懺悔。
ゆらりと身体を起こすと、秘部への愛撫を再開した。
指を2本にしたが、その動きに支障は無いほどにミカエルの中は十分濡れ
ラファエルを受け入れる準備はできていた。
ミカエル自身も立ち上がり、身体もほんのりと汗ばみ赤く色づく。
「もう、いいね?」
そう言って、自分の猛った肉棒をミカエルの濡れた入り口にあてがってゆっくりと腰を進めた。
――グッ・・チュ・・・
水音と肉を裂くような軋む音。
そのまま腰を進めると、ミカエルの身体がビクンッと跳ねる。
「・・っ・・・・」
閉じられた瞼がピクピクと反応し、指先が動き出す。
もうそろそろ目を覚ますだろとその様子から判断し、起きて騒がれる前に事を済ませようと
硬く猛った欲望を半分ほど捻じ込んだ。
「――っ!・・ぃ・・・・・・ッ!」
ミカエルの口から小さな声が出て、その後ゆっくりと瞳が開いた。
「ミカちゃん・・・。かわいそうに、起きちゃったね。」
「?な・・ぁっ・・な・・ぃ・・っ!?」
まだ意識が回復し終わる前に、ラファエルは残りの肉棒を一気に捻じ込む。
「――ひゃっ!?ぃあああ――!!!」
突如襲った下半身への激痛に、身体が強張りビクビクと震える。
「あ・・あっ・・はぁ・・」
強い痛みと衝撃。
肺が酸素を取り込めずに、短い呼吸の真似事をただ繰り返す。
衝撃の余波が消えないまま、ラファエルはズルリとギリギリまで抜き一気に突き上げた。
「!!!っいあーーゃあ!」
訳もわからず、ただ痛みを与えられるだけの行為に見開いた瞳からは涙が溢れる。
「っく!ミカちゃん、もう・・もう俺のだっ!」
痛みが伝わる箇所へ目をやると、自分がラファエルを銜え込みそれが激しく出入りするのを
目の当たりにして、何をされているのかを理解した。
「!?―ああっ!いやだぁ!!なん・・でぇ!?」
現実に行われている行為に恐怖し、絶望から泣き出してしまう。
ラファエルの下から逃れようと必死に抵抗する腕を払い除け、
その薄い胸を机に押え付けて繰り返し腰を打ちつける。
「やぁあ!!ッーーなっーでぇ!?ヤダぁー!!」
「嫌がらないで・・・愛してるから・・」
「ゃあぁっ!!やだぁ!」
「愛してる・・」
「ちがっ・・俺は・・きら・・ぃ・・だぁ!!」
「・・・・なら・・それでも良い・・っ!」
腰を強く掴む俺の手に爪を立て、必死にその痛みに耐えて涙を流す。
「嫌だ」と何度も繰り返し紡ぐその言葉さえ、今は愛しい。
互いの汗の匂いに混じり、微かに感じた血の匂い。
目をやると、グチャグチャに濡れた接合部から愛液に混じり滲み出す赤。
それはまるで少女の純潔を奪う感覚にも似ていて、手に入れた証で俺は達しそうな感覚に陥る。
「――っく!!」
だが、次の瞬間、肩に鋭い痛みが走り達するのを抑え込む。
ミカエルはその肩口にギリギリと食らい付いき、肉まで達するほどに思い切り歯を立てる。
噛まれたその肩からは赤い血が流れ出した。
それでも、その行為はラファエルにとっては神聖で。
「良いよ・・・もっと、もっと強く噛んでっ!俺に跡をつけてっ!ミカちゃん!」
互いに血を流し傷つけ合い、それを交歓し合おう。
「もっと・・・君が俺のものになったという・・君からの証を俺に刻んでくれ!」
――ガッ!
痛みに硬直した身体で、それでも残りの力を振り絞ってラファエルの顎に拳をぶつける。
「―っ放せ・・・!」
涙に濡れた瞳で、それでも刃を失わないその金の瞳。
その瞳に睨まれて、俺はゾクゾクとした歓喜が心を支配するのを知る。
この瞳には今、俺だけが映し出されているのだから。
「まだ逆らう力があったなんて、流石だね。」
そう言って、ミカエルの希望通りまだ欲望で硬く立ったままの自分を抜く。
「んっ・・ふ・・」
ズルリと中を這う感覚に、背筋がザワリとして涙が滲んだ。
その瞬間を見逃さず、ラファエルはミカエルの身体を机にうつ伏せにさせ、
その半身を自分の方へと引き付けた。
「―――ぅあ!!」
再度、まだ物足りないと硬さを増す自分の肉棒を後ろから乱暴に衝き入れる。
「!!――ぃッ!!!」
微塵の優しさも感じない行為に息が詰まる。
ミカエルが感じているかどうかなど関係なかった。
自分の欲望を充たす事だけ考え、そしてその欲望を激しくぶつけた。
ギシギシと重厚な机が悲鳴を上げるほど乱暴に、激しく衝き上げミカエルを犯す。
下半身が空に浮きそれをラファエルが支える状態では、ミカエルは必死に机にしがみ付く他無かった。
「ひッ・・・っ!!んーっ!」
何度も乱暴に抜き差しを繰り返す。
キツク瞼を閉じて、その動きに耐える震える身体。
「ひゃッ―!?―っぁあぁッ!!」
自分の思う儘に繰り返す行為の中、突如ミカエルの声色が変化した。
「何?感じちゃった?」
「ちがっ!あ・・あっ!」
ブルブルと小さく震える背中が、事実それを物語る。
「この辺りだっけ?」
今さっきのアノ箇所を俺の硬い先端で擦り、何度も攻めてやればやはり甘い悲鳴が上がる。
「いやぁ、あ、ああん、いやぁ!放し・・てっぇ!」
「ミカちゃんの好きな場所見つけた・・・。」
「ひゃん!」
快楽により熱を帯びた瞳、涙で濡れた頬、甘い吐息、切ない悲鳴、熱い身体。
この全ての反応はこの俺が開拓したものだ。
「もう・・やっ・・!そこっあぁ!グリグリしないでぇ!!」
ミカエルの感じる場所ばかりを攻め立てれば、鳴き声は一層高くなる。
嫌だというイミも、始めとは違う。
『もう快楽に耐えられないから楽にして欲しい』との意味だろう。
「駄目だ。さっきは本当に悪い子だったからね。もっとグリグリってしてあげるよ。」
そう言って『嫌だ』という場所を目掛けてそこばかりを嬲る。
「ひゃんっ!あっ・・あん!もっ・・ぁ・・っく」
ラファエルが激しく突き上げる度に何度でも甘く上がる悲鳴。
中で蠢くラファエルの硬い欲望がミカエルを衝き上げる度、自分の身体に痺れる様な甘い感覚を
植えつけていくのを感じ、それを払拭するように頭を振った。
身体は素直に反応し、未発達の彼自身からは愛液が溢れ、ポタポタとカーペットに染みを作る。
「ああっ!ぁは・・あ!イぁッ・・も・・やぁ!」
「イきそう?・・ッ―――俺も!・・ね・・?中で・・出していい?」
「!!−だめ・・!中はッ――!」
だが、ミカエルの制止など聞こえなかったように腰を支える手に力を込めると、
腰の動きを早めて自身への刺激を増して欲望の放出を促す。
「いやぁ!も・・ッあぁ!!」
「ミカちゃん。愛してる・・・好きだよ・・・ッ!」
ミカエルは俺の言葉に応えるように、俺をキツク締付けて『早くイかせろ』と促す。
「ああぁっ!あ・・っいぁ!っー―っ!!」
「―うッ――!」
ミカエルは前立腺だけを硬い肉棒で何度も擦り上げられて、
その攻めに耐えられずにあっ気なく達してしまった。
その後を追う様にラファエルもミカエルの中で自身の欲望を解放した。
「俺が開いた身体だ・・もう俺のものだよ・・ミカちゃん。」
グッタリと力なくつっぷしたままの荒い呼吸を繰り返す身体を見下ろし、満足気に呟く。
自分の軍服の上着でミカエルの汚れた身体を包み、意識の無いその身体をソファーに横たわらせていた。
眠る横顔はまるで何事も無かったように見える。
だけどそれは事実を消し去りたいと願う俺の身勝手な希望で、
やはり俺のした事は二度と元には戻らない、消えようの無い事実。
ミカエルが俺のものになったことも――。
その事実だけが唯一で、俺はこんなにも幸せだ。
彼の布に覆われていない露になった太腿から爪先に至るまで、
強く掴まれ出来た指の跡や、紅い吸い跡が所々に残されていた。
「・・・ごめんね。」
小さい身体をそっと擦り、先程の行為を静かに眠るその身体に詫びた。
恐れていた自分の中の悪魔は目覚め、再び俺の中の善を黒く覆ってしまうだろう。
偶像の神は繋ぎとめていた僅かなモラルと共に粉々に砕け散り、俺の心には存在しない。
もう『俺』というモノを繋ぎ止める鎖はなく、一度彼を屠ったこの身体は何も知らなかった頃に戻ることは無い。
彼が一緒なら、俺は何処まででも堕ちる事ができる。
堕ちる所まで堕ちよう。
白い羽を真っ黒に染めても、2人一緒なら何も怖くは無い。
俺の失ったモラルの代わりに、俺は愛する人と背徳を手に入れたのだから。
↑↑↑↑↑↑↑
投下終了。
801嫌いな人のため、「sage」ないと!
気が付かなかったよ。。。反省。。。
次は気を付けます☆
では、嫌いな人はスルーでお願いします。
失礼ですが、2ch初心者ですか?
語尾に☆をつけるのと、「。。。」は止めた方がよろしいかと。句点は一つで。
内容がどうあれ21歳以上の文章に見えなくなりますので。
叩かれた・・・初めて叩かれたよ・゜・(つД`)・゜・
まあまあ。
職人さん乙!!でした
良かったです、文も上手ですね
また投下お待ちしております〜
出来れば貴方のノーマルカプが見たいです
別に叩かれてないでしょ
SS自体の内容はいいのに、前後の発言で損してるから忠告してくれてるだけじゃん
面白かっただけに、もったいないと私も思ったし
45さん・48さんの言うことはもっともだと思いますよ?
そして47さんの言うことも。
というわけで、基本の「半年ROMれ」とまでは言いませんが
ちょっと抑えたほうがいいと思います。
もったいないですから。
てか、45・48・49!
お前らウザ(激´д`怒)!!
>>1の趣旨を理解しろよ「スレ存続が最重要命題」!
大体45は「。。。」「☆」を叩いてんじゃねーか!
他スレでも使われてる「。。。」「☆」を叩く理由が何か言ってみろよ!?
48はさ、「別に叩いてない」って?
職人の気分害す発言は既にに叩きだろ?
どう書こうがさ、もう叩きなんだよ。
頼むよお前ら・・・orz
自分ら大人ぶって書いてるけど、大人なら空気読もうよ?
やっと職人さん出てきて投下したんだよ?
これでラファミカ職人さんも、他の職人さんも投下しなくなったら
45・48・49お前ら責任もって投下するの?
なにこの「私たち大人よ。大人の雰囲気漂う知的なエロパロにしましょうよ」的な発言。
だったらお前らの思う通りの「大人で知的な」スレ立てれば!
ここはエロパロ優先のスレだろうがよ!
もっと読みたいんだよ、こっちは!!!
邪魔すんなよ!
職人さん、GJです!ラファミカ激しくモエです!
やっぱり由貴先生は801カプしか存在しない。
他にもあったら投下して下さい!!
ミカちゃん受けなら何でもイイ。
釣られちゃだめだと思いつつも書き込まずにはいられない。
今ひどい自演を見た。
>>52 同意
今読んで凄い笑ってしまったw
荒らしたい訳じゃないんだがw
>>50 お前はこのスレの存続の為だけに、職人マンセーしろとでも?
他スレで「。。。」や「☆」が使われてる?どこに常駐してるんだよwwwww
このスレは過疎だから注意だったし叩かれた発言も寛容な対処されてるけど、
他スレでやったらスルーか追い出されるかだよ。
大人で知的なって、的外れもいいところだw
このまま放置すれば、きちんとした作品をかける職人が
くだらないことで叩かれるだろうってことくらい、お前でも分かるだろう?
お前は自分のエゴの為だけに、見て見ぬふりをしろと言ってんだよ。
まあなんだ自演乙w
自分も昔感想激薄な職人してたけど、
自演だけはプライドにかけてやらなかったことを思い出した。
ここはエロパロ板。21歳未満は立ち入り禁止区域だぞ☆
……なんだろうね、この星の魔力w
56 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:00:50 ID:1Lorryve
お出掛けしてたら来るのが遅くなりました。
まさか自分がこんな事になってるとは!!
腹立ちますね。
え〜と、ラファミカ投下した者です。
ENTERしちゃって書き込んじゃいました。
sageてもいないのに!
これは本当にごめんなさい!!
>>45さんは、『2ch風投下後の叩き』だと認識してました。
本当に「。。。」「☆」を使ってはいけなかったんですね。
確かに、2chは読む専門です・・・。
今回書き込みデビューでしたが、残念な結果になりました。
今後は投下しないので、雰囲気が元に戻るようにお願いします
。
>>54さん。
プライドある職人さんなら、何か投下できません?
ここに来るということは、由貴先生関係で書いてたんですよね
?
昔のでも良いと思うんですけど。どうでしょうか?
ということで、なんか面倒な事になったので今後沈黙しまっす
☆☆☆
だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・
はんとしといわず3ねんROMってください
_, ._
( ゚ Д゚) (´・ー・) …
この顔文字久しぶりに使った。
21歳未満であることは否定しないのね。
いいことをしても、だめなことのほうがおおいとだめっていわれるよ!
初めに注意されたときに素直ごめんなさいしておけば
投下してくれたお礼に誰もが年のことはスルーしてくれただろうに。
上から目線で職人叩いてる人はなんなの?
先にGJ言うのがジョーシキでしょ!
書き込み内に☆があったら叩くって、どんな婆厨なんだか。
わかい60ちゃんはもうちょっとせいちょうしてからこようね
21さいいかはきちゃいけないんだよ?
ちょっと落ち着きましょうよ。
そんな言い方だと61さんが痛い人扱いされそうですよ。
過去スレでは職人さんがくるたびにちゃんと丁寧に
お礼を言ってたよね?
どうしちゃったんだろう。ここ、住人がいれかわったの?
>>61 ヒートアップするだけだからあんまりいじるなって。
とりあえず春の風物詩だとでも思ってスルーしとけ。
あとpinkちゃんねるに立入禁止なのは21歳以下じゃなくて18歳未満な。
てかこのスレ結構人が居るなw
序盤の過疎っぷりはなんだったんだ。
2エルナのおっぱいハァハァ
64 :
ぎゃあ:2007/03/17(土) 23:35:26 ID:EbZaitJL
コピペ消し忘れた。
最後の一行は無視してください。
>>62 お礼はきちんと言われているよ。
注意を促すレスに埋もれて目立っていないだけ。
マターリいきましょう。
職人さんはキニスンナ。
ちょっと弾け気味の職人のが、いい物を書くもんだ。
萌えのわかってないお上品ぶった職人に用はないさ。
何だこの空気。18歳未満がたくさんいらっしゃる。
えらそうで嫌な感じの人もいるし。
天禁好きだったんだけど、神様来そうにないな。
いつから18歳に下がったんだろ。
専ブラ使ってるとこまめにチェックしないとわからんな。
>>66 いいや、実に大人の多い空気だと思いますよ。
また過疎スレに逆戻りか。
雑談する?
えーと、じゃ、点呼。このスレには何人いるでしょ。
番号と、好きなカプと、自分の属性を述べてみましょう。
ノシ 一人。
ミケイラとカイン、バツとレリスなどいいんじゃないかと思っています。
ノーマル。
ノシ <2
ラファエル×バービエル、ロシエル×アレクシエル、ベリエル→ルシファー
男女カプ好きだが組み合わせがアブノーマルかも。読むだけなら801もいける。
ノシ<3
オスカーxマリー
ノーマルで。
ノシ
吉良×アレク ロシ×アレク ラファ×沙羅 刹那×クライ
辺りが好きだが嫌いなカプはほとんど無いな
801はあんまり好きじゃないけど、読むだけなら別に平気
ノシ < 5 ?
ルシ×アレ、吉良×加藤、ラファ×ミカ、ジザ受け
ノマ、801なんでもいい。
主人公カプは魅力を感じないが脇カプがいいので、そっちがみたい。
携帯から自分に乙!
ノシ<6
ルシミカ 吉良カト ラファミカ
801カプが一番好き
ノマカプ全般カプおk
つか、
>>52いる?
この人粘着自演でウザイよ
こいつがいるからまた過疎ったと思う
桜咲きましたね。いい春だ。実にいい春だ…
やおい平気な人意外と多いんだね。
やはり由貴スレだからかw
各自が妄想してる支持カプの円満なくっつき方ってどんな感じ?
ノマならロシアレ、801カプあたりのタダじゃくっつかなそうな
カプのくっつき具合についての妄想が聞きたいw
ノシ<6 です。
春うらら〜
801カプ妄想?
ルシミカなら兄弟の絆が深まり、やがて愛!
吉良カトは・・カトが死んじゃってるから過去妄想で愛!
ラファミカなら、友情が深まり、やがて愛!
一番妄想しやすいのはラファミカ。
ラファエルは散々思わせ振りなこと語った挙句に寝ちゃったから妄想しやすいね
ケータイ カラノ カキコミ キツイナ
天禁の王道カプはどれだろ?
吉良×加藤は学園物で暴力ありが萌える。
王道ねぇ…
今活動してるカプサイトが多いのは、天禁だと
ラファミカ〉カタロシ〉吉良カトかな?大分サイト消えたけど。
消えたサイトさんの作品また読みたいな。
ウリエルは801カプ見たことないな。
ウリエルはノマカプだよね。
加藤とザフィケルでカプれそうなのに。
あれ?まだ書き込みないね
スレ立って3ヶ月…一瞬でも盛り上がったのが嘘のよう…
職人はこのスレ見てるんだろうかね?
ちょっと思ったこと聞いて良いですか?2ch以外から職人来るのを拒むかどうか。
今回は完全に拒んだ形で終わったし。
職人がこのスレ見てても現在の状況じゃ落としにくいね…
乗り遅れたけど
ノシ<7
ああ、凄い好きだったよウリエル加藤
加藤は甘えられる相手の方が楽なんじゃないかな?と思ってた
ファンサイトで見たこと無いカプだったけど
吉良加藤とかも好きだったけどね。
ココ見て意外とカイン関係の萌え少なくて吃驚した
リフカイが王道だと思ってたから
携帯サイトでも確かにウリエル加藤はなかったな〜
でも仮面に操られたウリエルでのウリエル加藤を読みたくて探したことはあります!
なかったけど…
由貴作品ではリフカイ王道だよね。
因みに私は天禁派です
職人がどこからきたかは気にしないなぁ。
ウリエル×加藤は、よさそうだ。天禁はカプがよりどりみどりだね。
リフカイはあれば見るけど、サイトを持ってる人でも上手いところは
複数カプや総受にしてたし、職人的に物足らないようですよ。
なんのかんので、職人の好きカプを投下してくれればいいけど。
私も職人がどこから来ても良いと思うよ
でも2chルール(言葉使いとか?)を守らせようとしてる空気があるから
外からの職人には投下が厳しいのかも…
現実的に私の周りのオンオフ職人は2chやってない人ばかりだしね。
職人に
>>58で3年ロムれって言ってる辺りでこのスレ終わったと正直思った…
3年ロムった職人じゃなきゃ投下しちゃダメって空気になったから…
2ch独特の空気を守るか、それにこだわらないか…
ハッキリさせなきゃ投下は難しい気がします。
真面目な話になってしまったけど、それがずっと気になってましたので。
今必死で自分と戦っている私は骨の髄から2ちゃんねらだと思う。
ちょww誰かwwwこれ助けてくれwww
↑
何だろ…?
何から助けて欲しいの?
まぁあえて書かないけど分かるよ。
あ〜あ、真面目にスレ存続考えるとすぐ荒される。
やっぱり職人からの投下は現状難しいね。
書き込みするときノシ番号明かすと良いかな?
どこから来た職人でもいいからどんどん投下してください。
スレに活気か出れば、また雰囲気も変わりますよ。
萌えも提供しないのにいちいち他人を貶めようとする人より、
職人の方が大事ですしね。
自称大人な人が萌え作品を投下してくれてもいいけど
できないみたいですしね。
職人を大事にできないスレは廃れて当然ですが、
そんなに職人に来て欲しくないんですか?
私も外からの職人さん全然おkなんで、どんどん投下希望です
住人は職人を下らない事で叩いて空気を悪くするのは止めましょ。
☆でも。。。でも顔文字でも投下してくれたなら使っても良いと思う。
携帯からだと細かいルール分かり難いけど公式に☆禁止があったのかな?
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)<…
((( ;゚Д゚)))ガクブル
何だここ?
どうしたんだこれwww
何でここ厨に乗っ取られかけてんの?
気づいてはいたが、由貴ジャンルって結構厨ホイホイだよね…。
2初心者も小説に顔文字使いたい馬鹿も消えろ
空気読める年齢に頭の中が成長するまで来るな。
こらこら、踊り子さんが可愛いからって手をふれるたァ無粋ってもんじゃねーか。
彼女のおかげで今日一日非常に愉快な気持ちで
笑い転げながら過ごさせて頂きましたがなにか?
職人さんへ。
今何となく天禁801って流れになりましたが
>>1>>2より、ノマ801他、由貴作品シリーズでなら何でも読みたいです
由貴作品全体的に好きですし
職人さん、是非投下お願いします!
当然ラファミカ職人さんも再来希望です!
荒らしが来たら擁護させて頂きますので宜しくお願いします!
>>90 あの…
いじめるつもりは無いんだが…
荒らしはおまいだ…
早く気づけ厨よ。
言わせてもらう
今ひどい自演をみている
なんかこういうの収める御殿とかなったっけ?
シノ7さんの
>>88は、作品投下より2chの空気を守りたい、という意見として分かりました。
ああ…しかしずっと職人叩いてたのシノ7さん、あなた?
通りすがりの荒らしなら無視だが、天禁好きならこのスレ存続希望だと思ったけどね。
IDチェックしないと思ったのかな?
あなたの自演にも飽き飽きしたよ。
因みに小説には顔文字使われてなかったよ。
読まないで叩くのは最低。
このスレ見つけた時凄く嬉しかったのにいつ来ても職人がいない。
盛り上がったことを喜んだのに下らない事で
また過疎った悲しみは荒らしには分からないでしょうね…。
良い雰囲気になってきたー!って感動がさ。
つまり叩いているのは
>>88サンひとりだとおっしゃってます><
そもそもこんな便所の落書き掲示板のために
わざわざ書いてくれるから職人さまは職人さまであって。
自分の趣味サイトにずっと前から載せてる作品を投下したのか、
さらに悪ければ無関係のサイトからぱくったのか、
どっちか知らないけどそういうのって職人?
そんな5分でできることをなんで無条件で褒め称えなきゃいけないの?
後者の場合を考えてサイト名はさらさんけど。
96 :
80=88:2007/03/21(水) 21:21:20 ID:GTT26DYH
うほっ
凄い事になってて面白ぇwww
私は朝書き込んだレス読みに来たら
延々と同一IDの荒らしが居て吃驚しただけだおww
…確かに後者の場合もある…かな…?
でもそんな事する奴いる…?
IPから追われる。
ちょっと冷静に考えてみた。
2chに来る→2chのヤバさを大体は知ってる→
作品投下したら検索でサイトがバレる→サイト荒らされる…
既存作品の投下は危険だね…
私ならしないかな…盛り上がった気持ちが一気に冷めた
そのサイトの管理人に確認したい気分になったよ
もう楽しくってクネクネしている自分キモス。
>>98 >>95じゃないけど、そう。
私もあるサイトで見たことある作品だなーってデジャヴュってた。
念のため探して確認もした。
面白いから黙ってたけど。
自演してるつもりなのかそうじゃないのか意味わかんねーwww
>>98 おk。
>>99 あんまり笑かすなw自分もキモスww
>>99-100 回答早杉www 理解した。thx。
っつーかぶっちゃけコピペパクryってことでFAなのかなー。
投下したときからの態度を見ていると
本文を誉めているレスはお礼も言わず全てスルーして
。。。と☆について注意しているレスには全て突っかかってるもんな。
だとしたら本気で本文誉めてた自分バカスw
>>99 自演って私に?
じゃあそれで決まりね、私は自演で〜す。
でも未だに職人擁護すると自演扱いされる2chのそこだけ謎だよ
スレ存続しか考えてなかった浅い考えに…今ちょっと凹んでんだからさ…
>>97の後者がマジなら存続も何もスレ削除だし…
携帯だとPC程情報探せないから
このスレが少ない希望だった事は汲んでください…
>>99 自演って私に?
じゃあそれで決まりね、私は自演で〜す。
でも未だに職人擁護すると自演扱いされる2chのそこだけ謎だよ
スレ存続しか考えてなかった浅い考えに…今ちょっと凹んでんだからさ…
>>97の後者がマジなら存続も何もスレ削除だし…
携帯だとPC程情報探せないから
このスレが少ない希望だった事は汲んでください…
ごめん、誰か訳して。
>>104 私が自演ってこと?
じゃあそれでいいわよそう思ってれば! はいはい私は自演してますよ。
でもなんでせっかくの職人さまwを援護すると自演扱いなの?
2ちゃんねらって常識がないわね!
このスレ寂れてるみたいだったから盛り上げようとしたのに叩かれて凹んでいます。
もしも投下された作品がコピペパクだったらこのスレ削除されちゃうから
存続もなにもないよね……
私は携帯なのでパソサイトほど多くの由貴サイトが見つけられません
このスレを見つけたのでここにいっぱいエロ小説が投下されたら私にとって
とても都合がよかったということをわかってください。
なんとなく訳してみたが、ぶっちゃけ何が言いたいのかはよくわからん。
>>105 d!努力に感謝w
とりあえず翻訳サイトに訳してもらったので解説がわりに置いておきますね。
>>99 ....実行私に。
....私. . 実行は、それでthenItがそうすると決めます…。
しかしながら、労働者がまだ保護されているとき、それは保護されて、En'
atscaはそこの2chのなぞ専用です。
Sreの継続する…Becauseだけについて考えるという浅はかな考えに、それはちょっと現在
の…でへこみをします。
>>97の後者がマジェーであるなら、どんな続行もSre削除…です。
PC度情報が携帯Pleaseが少ない望みであるものを描くということである時の間、
このSreを見ることができないので。
>>105 言いたい事が全て完璧に訳されてます。
ありがとうございます。
こんな文章ですが何か書いて投下しましょか?
私絵描きなので書くのに時間掛かりますけど、お待ち頂けるなら頑張ってみます。
もしコピペパクリだと考えながら、再度見直した。
小説前半sageて無いのってわざとかなって…。
本当に忘れたのかな?
sageてって言われてすぐ下げてるし知ってるんだろうかって思った。
故意に不特定多数に見せようとしてる?
>>97の後者がマジならの話だけど…
どんどん悪い方に考え出した。
>>105-106 おまいら、面白すぎて寝られんじゃないかwwwww
しかしこの2・3日のレス進行速度は由貴スレ始まって以来じゃなかろうかw
>>108 私の活躍のおかげだね。
でも明日から週末まで書き込みできないな。
明日早朝バイトだからもう寝る。
化粧っ気のない腐女子の諸君も寝なさい。
やあ、静かになったね。
それでは雑談を
>>70〜からやり直そうか。
じゃあまず、このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
そう、ロッシーの股間がどうなっているのかについて真剣に考察してみたんだ。
考察1
ポイント
・ロシエルの体は逆成長する体。
・老人だったところを、若いアレクシエルの部品を移植した。
・性別が違うので性器は移植できないはずだ
・カタンを作ったときから本編開始までに20→10代と逆成長している
始めに移植をしたとき、おそらく特殊な皮膚移植かなんかして外面は繕っただろう。
ほかは全部若々しいのに股間だけしょぼくれたジジイだと完璧じゃないから。
男側の性器は外に出っ張っているのでこれは可能なはず。
しかしロシエルの老人具合からみて、中のほうは使い物にならないレベルであっただろうと思われる。
アレクの部品を移植して何歳くらいの外見になったかはイマイチわからないが、
包帯をはずした姿がなんとなくキモ面だったので30代と勝手に決める。
最終的にロシエルは10歳以下くらいまでに若返っている。
移植前の外見年齢がくらいだと仮定すると、逆成長の割合からいって
股間の中身は十代の姿の時で油の乗ったおっさんレベルになっている、と考えられる。
考察2
ポイント
・ロシエルの発言「僕とアレクシエルがまたひとつになったら、抱かせてあげてもいいよ」
ロシエルにはアレクシエルの膣もある、という風にも取れる発言である。
膣がないのなら、この台詞は魔王にアッーを持ちかけていることになる。
それよりはロシエルは外見は完全にどこから見てもアレクシエルと同じになっていると
考えるほうが自然ではないだろうか。
つまり余計なものはなくなっている、と。
謝って許してもらおうとは思ってない。
ロシエルちんこ無いんじゃね?
胸も無くて膣はあるみたいな、帽子屋と一緒になるか…
もう一度読めとは言わんでくれ、移植って皮膚だけじゃなくて肉もだっけ?
確か…「目、指…足…次は顔」みたいに書かれてたから全移植?
つー事は外見はアレクまんまって事になるよね?
そして内蔵は移植したのだろうか。老いてるのは外見だけじゃ無さそうだし。
やあおはよう腐女子の諸君。
チンコも見たこと無い腐女子の寂しい雑談だね。
そんなにチンコに興味あるの?
深夜にチンコの事考えるとムラムラしないかい?
まずは処女を捨てておいで
朝起きて昨日までの熱がさめたお
何だかどーでも良くなったお。
スレ落ちでもスレ削除でもなればいーや。
ではもう直ぐバイト始まるのでちゅ(^_^)ノ☆
因みにロシエルにはチンコあるだろうよ。
男の尊厳を奪っちゃダメぽ
静かになったみたいなので、投下しますね。
ルードヴィッヒ革命。
ルーイ王子×荊姫です。
114 :
1:2007/03/22(木) 20:45:01 ID:HQXEfiZZ
美しい女だった。エリカの花の丘に立ち尽くし、その銀色の髪を風に靡かせていた面差しを思い出す。
意地っ張りで、強がりで、寂しがりな女。
出会った頃の彼女は、ただ眠っていた。己の作り出した荊の中で、ただ、誰かに見つけ出してもらうのを待っていた。
「……イーディケ」
女の名を密かに口にしてみる。返事はない。――筈だった。
「何よ?」
鼓膜を揺する声は、確かに彼女自身のもの。目の前に現れたは、確かに彼女の姿。
「……ど……して」
お前がここにいる?
質問は口から吐き出されない。変わりに、彼女に向かって伸びた腕。
思わずかき抱いた己の手に、それだけ会いたかったのだと気付かされる。
「ちょっ!苦しいじゃない」
女は驚きはしたものの、嫌がる気配はない。大人しく腕の中に収まっている。
「花嫁候補は見つかった?」
ドレス越し、僅かな温もりを感じた。同時に、これは夢なのだ、とも。
最期に胸に納めた彼女には、今、胸にあるような柔らかさはなかった。
ただ、冷たい屍の感触。腕に残ったのはそれだけ。
「お前のお陰で、僕は別の女を探さないとならない羽目になった」
「私のせいにしないでよね。まだ見つかってないの?」
――……どうせ夢なら。
115 :
2:2007/03/22(木) 20:45:56 ID:HQXEfiZZ
抱き締めた腕に力を込めた。
「相変わらず貧乳だな」
「信じらんない!それ、今言う?」
「冗談だ。たまには貧乳も悪くない」
またっ、と噛みつこうとする女に口付ける。
これで二度目の口付け。私は幸せだよ、と泣きながら笑った彼女を思い出す。
忘れ得ぬ女。もう、腕の中に収める事の出来ない女。
――どうせ一夜の夢なら、このまま。
肌を、重ねてしまおうと思った。
「……ちょっ」
組み敷き、もう一度。優しい、優しい口付けを落とす。
「どうせ夢なのだろう?もう抱くことも叶わない」
女は眉を寄せ、きゅっと唇を結んだ。
目が覚めてしまえば、もう会えない。二度と、会うことは叶わない。
女とて、それは理解している。
「でも……」
「安心しろ。僕は上手いぞ」
反論出来ないように、唇を塞いだ。
幾度となく重ね、啄み、離してはまた重ね。ゆっくりとその感触を確かめるように交わす唇。
固く閉じられているそれに舌を這わせた。
柔い唇。止めた息の苦しさに、薄く開いた瞬間。そのまま舌を滑りこませた。
女の体が強張る。無理もない。育ちの良い姫だ。
こんな口付けがあるなんて、知らなかったのだろう。
「……んっ」
舌を絡めとり、唾液を絡めた。
116 :
3:2007/03/22(木) 20:46:41 ID:HQXEfiZZ
女は訳も分からず、目を見開いてじっとしている。
「……目くらい、閉じたらどうだ?」
「あんたねぇ……」
性急すぎただろうか。呆れている。ため息混じりに呟いた後、
「こう?」
意外にも素直に従った。
唇の擦れる音。柔らかく温かな感触。忘れないようにしっかりと感じながら、またゆっくりと重ねていく。
されるがままの彼女も、慣れてきたのかおずおずと応え始めた。
ちろちろと舌先を潜り込んでくる舌に這わせて、真似をするように唇をなぞる。
絡まる吐息が熱い。ねっとりとつつき合い、啄み合う唇もまた、熱くなる。
自分の時代の物より少し古いセンスのドレスに手をかけた。
しゅるり、衣擦れの音。
そのまま脱がせて、その絹のような肌に触れる。
恥ずかしいのか、女は固く目を閉じたまま。口付けを交わしている相手の肩に手を回し、しがみついた。
「……ん」
徐々に激しく、深くなっていく口付け。
貪るように唾液を混ぜ合い、舌を絡めて、唇を重ね合った。
するすると肌を走り、滑らかな感触を楽しんでいた手が、小ぶりで形の良い胸に触れる。
手にすっぽりと収まるそれを、ゆっくりと揉みしだいた。
ぴくり。女の体が固まる。
「んん、ルーイ……」
117 :
4:2007/03/22(木) 20:47:35 ID:HQXEfiZZ
「初めて、名を呼んだな」
もっと呼べばいい。その美しい唇から紡ぎ出される己の名を、もっと聞きたいと思う。
――それこそ。
耳にこびりついて剥がせないほど。脳裏に刻みつけてしまえばいい。
「もっと呼べ」
首筋に唇を這わせながら、言った。
耳もとから鎖骨まで。唇を落とし、また舌を這わせながら、往復する。
同時に、胸への愛撫も忘れない。
その柔肌を傷つけないように、そっと。胸の頂きに触れた。
「……ぁ」
吐息と共に吐き出された、小さな掠れた声。
ぎゅっと、瞳を固く閉じたまま。女は身を任せている。
「怖いか?」
問いに、女はゆるゆると睫を上げた。見つめてくる眼差しに、胸が高鳴る。
「平気。怖くなんかないわ」
また、強がりな笑顔。こんな時まで凛と強くあろうとする姿が、どこか儚げ。
「無理はしなくていい。どうせ処女だろう?優しくしてやる」
そのまま、胸の先を口に含んだ。
女は鼻にかかったような吐息を、その唇からこぼした。
鼻を掠める肌の、かすかな芳香。
小さな胸を上下させ、小さく喘ぎながら呼吸をする姿が愛らしい。
女の姿を見て、内心ほくそ笑む。
ツンと尖った胸の先に舌を絡めて、舐め回す。唾液を塗りつけ、舐った。
118 :
5:2007/03/22(木) 20:48:19 ID:HQXEfiZZ
「……ぁん、……あぁ」
口に含んでいるのとは逆の胸に、手を這わせた。
指の腹で胸の先を弄んでやる。
刺激を与える度に、女の体はぴくりと小さく跳ねた。
「……んん」
何かを堪えるように、寄せられた眉の淫靡な事。
小さく身を震わせながら、行為を受け入れる女の白くしなやかな体が、薄紅に染まっていく。
その艶を帯び始めた美しさに、思わず身震いをした。
「イーディケ……」
女の名を呼ぶ。女はゆるり瞳を泳がせた。視線がかち合う。
いつぞやの可憐な泣き顔とは違う、潤んだ瞳。
清純で気位の高い女。今からこれを汚してしまうて思うと、ぼんやりと良心の呵責を感じる。
しかしこれを逃しては、もう会うことはないのだ。
その薄く色付く肌に小さく赤い花を散らしながら、唇をゆっくりと下ろしていく。
胸からわき腹、わき腹から下腹部。細く形の良い脚。
つま先に口付け、膝。付け根まで口付けると、今度は反対の脚に。
「……ぃやっ」
膝を掴み、容赦なく脚を開いた。
羞恥に身を震わせる女を無視して、その秘部をしっかりと見つめる。
「流石に綺麗な色だな」
さらり言い放つと、女は固く目を閉じた。
「……あ、んまり、見ないで」
119 :
6:2007/03/22(木) 20:49:20 ID:HQXEfiZZ
育ちの良い彼女には、強すぎる羞恥。
可哀想なくらいに全身を染め上げ、ぎゅっと脱がされたドレスを掴んでいる。
「ちょっ……、そんな、汚……」
おもむろに脚の付け根、その中央に唇を落とした。
驚いた女はその頭を掴む。
「大丈夫だ」
「な、にが……、あぁっ」
淡い茂みの奥にある紅い粒を口に含む。
包皮を舌で引っかけるように剥き上げ、中のしこりに吸いついた。
そのまま舌で押しつぶし、全体で嘗め上げてやる。
女の薄く開かれた唇からは、熱を帯びため息に似た吐息がもれる。
「……ああ、……んっ」
生まれて初めて施される感覚に戸惑いながら、素直に従順に受け入れる様がいじらしく、己を煽った。
女が頭を掴んでいる指に、長く艶やかな髪の毛が絡まる。
「初めての割には、感度がいいな」
口に含んだ粒の少し下。秘花の花弁が、しとどに露をこぼし始めている。濡れてきている。
――胸は小さいが。
「なかなか美しいな」
呟く声に反応はない。もたらされる感覚に精一杯のようだ。
「…………んっ、ルぅイ」
花弁に舌をねじ込み、蜜を啜った。
ぬっとりと蠢く舌の感触に、女ははしたなく紡ぎ出される声を抑えることができない。
――……もっとだ。
120 :
7:2007/03/22(木) 20:50:06 ID:HQXEfiZZ
足りない。その声で、もっと名を呼んでほしい。忘れてしまわないように、もっと。
「あっ、……ん、ああっ」
指の腹で肉粒を弄びながら、舌で花弁を解していく。
ひくひくと花びらが蠢き、ゆるゆると女の腰が卑猥にも揺れだした。
「……ル……イ」
絶え絶えに、己の名を呼ぶ声。ふうわりと満たされる心。
――だが。
まだまだ、足りない。
「呼べ。もっと」
「んっ、……ルー、イ」
舌で襞をかき乱し、解きほぐしていく。
少しずつ乱れていく女の姿に煽られ、ぞくぞくと背筋がうち震える。
――たまには、処女を相手にするのも悪くない。
否。おそらく彼女だからだ。己の唯一、惚れた女だからだ。
今すぐにでも貫いてしまいたい衝動に駆られる。
彼女には辛いだろう。が、
――……時間がない。
目覚めの時が近い。腕の中にいる女を手放さなければならない時が、刻一刻と近付いている。
「……イーディケ」
耳に唇を寄せ囁いた。己から出た掠れた声に、少し驚く。
「あ……、なに?」
「そろそろ入るぞ」
ぴしりと、女の表情が強張る。
「安心しろ。優しくしてやると言っただろう」
取り出した、いきり立ったそれを花弁に当てがった。
「力を抜け」
121 :
8:2007/03/22(木) 20:52:06 ID:HQXEfiZZ
そのままゆっくり上下に動かし、先端で花びらを擦った。
恐怖で揺らめく女の瞳を宥めるように、大丈夫だと繰り返す。
「ゆっくりと息を吐いて、力をぬけ」
「うあっ、……くぅ」
先端を埋めた。一度抜いて、もう少し奥まで。
傷つけないように。出来るだけ痛みを感じないように。
ゆっくりと時間をかけて、女の中まで侵入する。
――あぁ、美しいな。
苦痛に耐えうるその表情が。今までで一番、綺麗。
「イーディケ」
慈しむように、愛おしむように、その白銀のきらめく髪を撫でた。
こんなに大切に、壊してしまわないように女を抱くのは、初めてかも知れない。
「力を抜け」
耳に口をつけて囁く。苦悶の表情にそそられるのは、やはり己の性か。
しかし、彼女にはそんな苦痛を味わわせたくはなかった。
――……温かい。
重なり合った肌から伝わる体温に、目が眩む。
「……ぅあ、ルーイ……」
長い時間をかけて最奥まで到達した。
今すぐにでも腰を突き動かしたい衝動。
「キツいな……」
締め付け、絡みついてくる女の中。
奥まで到達したところから動かず、女が少し慣れるまでまってやる。
ゆっくり、胸の中に溜まった息を吐き出しながら、女は体の力を抜いた。
122 :
9:2007/03/22(木) 20:52:55 ID:HQXEfiZZ
「動くぞ」
「……ちょっ、待って」
「待たない」
むしろ、充分過ぎる程待った。そう言った方が正しいかも知れない。
「……ああっ」
ぐるり腰を回すと、女は高らかに声を上げた。
痛みのせいか、他の理由かはわからない。
顔を真っ赤に染めて、ぎゅっと瞳を閉じている。
熱く、キツく絡みついて離さない中の感触を堪能しながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あぁ、……んぅっ、ルーイっ」
痛みに引きつっていた女の喉から、再び熱のこもった声が溢れ出した。
そのこめかみを涙が伝い落ちる。
動く度に響く蜜の音。痛みの他に、女が違う感覚を得始めたと気付く。
「……ッ、そのまま、ずっと僕の名を呼べ。イーディケ」
「……んっ、んんっ、ル……イ……、あぁ」
背をそらし胸を突き出して、己の砌を受け入れる女。
その開かれた唇からこぼれる己の名。
――くそっ。僕としたことが……。
まるで盛りついた獣のように、腰を振った。
女の肌を、香りを、そして名を呼ぶ声を。
体に心に、刻み込むように。何度も何度も。
女の形の良い唇が、幾度となく己の名を呼ぶ。その度、うち震える体を止める事などできない。
――この女が、愛しい。
123 :
10:2007/03/22(木) 20:54:12 ID:HQXEfiZZ
今更、愛しいなどと口にしてなるものか。
口したところでこの女はもういないというのに。
愛など、今更、どうにもならないというのに。
――……ならば、せめて。
この一夜だけ肌を重ねて。何もかも、この女の全てを己に刻みつけよう。
「僕の名を呼べ、イーディケ」
ひどく幸せな夢を見た。
無我夢中だった。真っ白になるまで、とにかく女の全てに意識を集中させていた。
目覚めてしまえば、女の姿が消えてしまうから。
そして、目が覚めてしまった今。女の姿はすでになかった。
「一体、何の為に出てきたんだ。お前は……」
腕の中に僅かに残る温もりを感じて、深くため息を吐く。
『あんたの植えたエリカの花が丘一面に綺麗に咲いたの。だから、お礼を言いにきたのよ。ありがとう、ルーイ』
耳の奥に響いた、彼女の声。
――あぁ。もう、会えない。
ぎゅうと拳を握り締める。
「また、お前のせいで、新たな花嫁候補を見つけないとならない」
呟く声は、広い部屋に響いて、――消えた。
胸に刺さった彼女の棘は未だに抜ける事はない。
いつまでも、抜ける事はないのだ。
終わりです。
ありがとう
良かった
こーゆーの読みたかった
神よ…!
すばらしくGJです。この作品のこのキャラならではの会話!
しっとりとした奥深い描写!
永久保存させていただきます。
>>124 投下乙&GJ!
ルードヴィッヒは未見なんだが読んでみたくなったよ!
名前を呼んで欲しいと願うルーイが切ないなあ……
126と感想がかぶってしまうけれど、しっとりした雰囲気のエロがすごくよかった!
よければ是非次作も投下してほしい。
キター!!!
O&GJ!
ああ、原作でもこんな感じのエピソードがあれば良かったのに……
つくづくGJです。いかった。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
とにかく、ありがとうを言わせてくれたまえ。
投下ありがとうございます!
ルーイとイーディケ最高、艶っぽくも切ないです。
美しさ、切なさ、残酷さ、品のいい上質な大人の色気・・・。
まさに神。原作にこのエピがあってほしかったよ。
ホモならなんでもいいおこちゃま痛いエロエロ厨や
由貴作品のエロさをシカトしてる勘違い管理人とかは
見たくもない。
>>131 あぽー。
由貴作品は原作者の心の中が唯一世界だぽ。
他の奴が感じる世界観はそいつらの受け取り方次第だぽ。
どう受け取ろうとそいつの勝ってぽ。
ルーイ*イーディケ職人も勝手な世界観ぽ。
お前と同じ世界観だけを認めてその他を排除するのは危険ぽ。
折角静観してたのに、おまえのせいでまた書きたくなったぽ。
スレット立てた管理人は叩いちゃいけないぽ、お前悪人にょー!!
・・・池沼めぽ・・・
はいはいバルスバルス
職人の数が少なくないか?
過去スレでも職人を叩いて追い出したの?
外の職人に来てもらわないとスレが続かないよ!
2ch慣れしていないのは、叩くほどのことではないと思いますよ。
>>134 雰囲気に逆らう発言は自演乙って言われるぽー
みんな大人だから小さい事に逆上するぽ〜
>>131 が制限かけたばっかりだから外からは来ないと思うぽ?
にしてもこんなスレで遊んでる人間が自称大人とは笑えるぽーwwwwww
こんな大人にはなりたくないにょ☆
さて子供はフジヤでケーキ買うぽ〜
セール中ぽ〜
だれも叩いてないと思う・・・。
今までに叩かれた職人っていたっけか?
しかしよそにウマーな職人さんがいるとしてだ、
ここまでどうやって誘導すればいいのかわからんね。
カビケーキウマーいwww
内容叩かなくても、そのジャンル叩いたら
遠回しに内容叩いてるのと同じだぽ〜
>>131は801叩いてるー
現在801ジャンルはラファミカ職人だけぽ〜=職人叩きぽ
(コピペの場合は無関係の人を叩いてることになるぽー最低にょー)
大人は都合の悪いことから直ぐ目をそらすぽ〜
ほーなるほど把握したよさんきゅ
ゆとり教育って怖いね
今ここはあんまり人数がいないし、
変に叩いてくる人は二、三人ですよきっと。
外からじゃんじゃん来て、雰囲気変えましょうよ。
ハイハイバルスバルス
以下基地外は 完 全 スルーで。
踊り子さんに手を触れないで下さい。
どんなに綺麗な手でもうんこ殴ると手にうんこつきますよ。
バルちゅー
叩いてる人がいる内は外から来れないぽー
それじゃ叩かれるけど来てぽって言ってるにょ〜
何て無責任な大人ぽー
まぁ・・・とりあえず、このスレに来れるのは(一応)21歳以上ということになっている。
21歳以上で語尾に「にょ」とか「ぽ〜」とか書いているヤツは、未成年と同等ってことで。w
最近また?「18歳未満の方NG」になってるよ。
まあ相手するほど面白くもないからNGIDでおk。
職人集めたいならageれば?
ぽにょ〜
>>134 何で外から呼びたいの?
2慣れは大事だよ、
ここはこういう場所だから
嵐に叩かれ覚悟かスルースキルのある
2慣れした職人じゃないと
職人が無駄に傷ついて気の毒だ
>>134は自分だけ読めればいいのかもしれんが
叩かれないコツ
・作品投下の前後で余計なことは言わない
・全レスしない
・コテハンつけない
・特徴的な書き込みをしない
・作品と関係ないときに自己主張しない
・自分語りしない
・転んでも泣かない
・叩きはスルー、批判は一応受けとめたようなふりをする
一言で言うと空気嫁。
難しいことじゃないんだけどね、普通にちゃねらやってればね。
↑
まとめ〜
つまり住人が神様〜神様の機嫌を損ねたら天罰が下って当然
職人には投下欲しさに「神様」扱い
「してやってる」だけって分かれ〜
職人はヒッソリ生きろ
主張すんじゃねー!
2chやってない由貴職人。。。
どこにいるやら。本人が正直に言わないとわからないね
このスレにももう飽きたな。
こう荒しが住み着いていると雑談もできやしねーな。
早く春よ終われ。
職人さんは様子見だろうから、しばらく待とう。
過去スレは天禁職人さんがスレを先導してたんだね
質が高すぎてびっくり。
ミカバル、ルシアレあたりにめちゃめちゃ萌えた。
続きが読みたい。
知りあいの職人にリクしてこよーか?
ここ知らない職人もいるしね。
頭を掻きむしってぐわばばばばばと叫びながら
ベッドに転がって足をバタバタさせてもよろしゅうございますか?
新職人が来るのはいいけど、
叩かれても無視の神経図太い人でないと嫌になるよ
スレの職人様は天禁神ばかりですばらしいのだが
昔は大手商業神がカインをなさってて有名だったのだがな。
いい職人がいれば自然に人は集まるだろう。
誰?
エーリタン大手では無かったよね?
今さらカインサイトもないが、ジャンルを見るかぎりでは
商業神ともなると、雲の上の大手じゃまいか?
そいで具体的に誰なのさ
気になる
今の由貴サイトは上手い人大分減っちゃったね
サイトの話はやめませんか?
ここ、2ちゃんねるですし。
名前だしたら晒しになっちゃうよ。
ヘタな釣りだろ
プロとかまじ今考えたらゴーカすぎー。
自分の行くとこは本格マジバナえろもパロえろギャグえろも
まじ上手いしいーけど。
釣りっぽいなw
納得した
ここは、スレ住人の投下は禁止なンですか?
偶然にスレを見つける偶然に由貴サン作品に詳しい
2ちゃん歴の長い大人のエロパロ職人サンが
スレに作品を書き込みしたくなるのを待つしかない?
ワロスwww
前の書き込みで外の職人は拒否されてるし
ほかの作品もなかなかこないけど住人は書いたら悪いのかなとか
ロム歴がながくないと書いたら悪いみたいだから
スレを見た人も書きたくなくなるのかなとか思って。
ロム暦や外の職人どうこうじゃなくて厨だから拒否されてんだよ。
書きたくなったら書くから心置きなくどっか池。
つーか必死だなw
職人とは名ばかりの
空気読めないリア厨オバ厨はいりません
みんな言ってるけどなんでもいいから
>>166はもっと2ちゃんなれしてから来てくれ。
このスレだけじゃなくて色んなスレ見て勉強しておいで。書き込みはしないで。
三年ロムれっていうのは、空気を合わせられる書き込みが
出来るようになってから来いってこと。
>>166の言ってることは何もかもズレてる。
2ちゃんの雰囲気が判ってないのにでかい顔してあーだこーだ言っても嫌われるだけ。
ここは同人のお友達が集う小説投稿掲示板じゃない。
てゆーか、釣りにかまいすぎじゃねーの?
職人直々に上から目線でかまうのが楽しいっつーなら
とめねーけど、ちっとサービス良すぎだべ。
すまん
厨の書き方が腹立ちすぎて我を失ったw
日本語不自由だし本当迷惑で、
真剣に出てってホスィ
174 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 06:34:56 ID:/P86Znua
女が男言葉使うのマジキモイ
流れを断ち切るようで申し訳ないんだが、ちょっと訊ねたい。
ミカエル×九雷の連載があった過去スレを保存している方はいないだろうか。
確か同時進行でミカエル×ベリアルの連載とミカエル×オリキャラの連載があったはずなんだ。
先日天禁を読み返して萌が再燃したのですごく読みたくなったんだが、
探し方が悪いのか検索しても見つけられなかった。
もしよければ検索ワードだけでも教えてくださるとありがたい。
>>5の過去スレに
更に過去のスレが張ってあったけど、それでも無かった?
前前スレ位だよね。
存在は覚えてるんだが、検索キーワードは思い出せない。
役に立てなくてすまない。
専ブラにそのスレのログ保存してあるが……
だからってどうしたらいいんだ、この場合。
Jane使いの場合は右クリックからログをdatファイルで保存できるから
それをどこかにうpとかかな。
180 :
175:2007/04/04(水) 23:32:52 ID:9wZB90mI
>>176-179 ありがとうございました。
これから過去ログ読破の旅に出てこようと思います。
>>179 わざわざコピペまでしていただいて恐縮です。
ミンロウドさんの作品も続きが気になっていたので
とても嬉しかった。ありがとう。
それにしてもミカエルって人気があるなあ。
やはり弄りやすい(悪い意味ではなく)キャラだからだろうか?
何せ人気投票三位ですからな。
上位二人と違って特定の女もいないから妄想はしやすい。
そしてキャラ的に確かにいじりやすいw
166=過去スレ職人なのですが
厨の投下はご迷惑ですね。
空気読めずに出戻ってきてすみませんでした。
183 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 10:38:27 ID:DSQJzCz8
このスレ自体厨の集まりwwww
早く気付けば?
キモオタ女可哀想〜
由貴ジャンルって子供多いの?
傾向的に厨は集まりやすいかなとは思ってたけど
一般サイトにも安心して読める大人居ないよな
なんかうんざりして来た。
別ジャンルには割と居るよね。
由貴は全盛期終わったからかな。
このジャンル昔の萌えで居たけどつまんないから見切りが付いた。
消えるわノシ
186 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 12:13:34 ID:DSQJzCz8
プ
キモオタである事自体「大人」じゃないって〜厨だよwwwwww
同じ穴のムジナの叩き合いマジウケルこのスレwwwww
「一般サイトにも〜」って八つ当たり?アナタと無関係な他人に何を望むの〜?安心できるサイト?自分で作れば〜?
流石キモオタ厨は違うね〜他力本願wwwww
過去スレ職人とか嘘つく
>>182も
通りすがりで荒らす>>DSQJzCz8も
頭がイカれてる奴は他人に関わるな。
haihaisuru-suru-
>>181 人気投票の上位二人って誰だったの?
なんとなくルシフェルはどっちかに入ってるだろうなと思うが、もう一人が想像つかん。
主人公ってことで刹那あたり?
一般サイトが駄目だとスレが荒れて迷惑だ
厨は一般サイトから流れてくるんだし
>>189 一位が刹那で二位が吉良だった気がス。
以下は忘れた。
サラ4位
描き・物書きの由貴サイトって結局ノマ801合わせて今何件あるの?
コスサイト多くて間違って見た瞬間…萎える
サイトの質(私もヨロズ趣味サイト管理人です、質悪いかも)より、
このスレコス厨多い気が
雰囲気的にだけど
コス厨を彷彿とさせる…
天禁コスプレは知名度あるしな
由貴サイトは少ない上にあんなだから、評価されないよねえ
今コスじゃない二次サイトっていくつ位動いてるの?
レベル低いのがそれなりに数多くある印象だけど
全体は把握して無いし。
昔から決まったサイトしか行かなかったから、そのサイト達が閉鎖してから
余計回らなくなったしね
由貴だけで探すと、いいところはみんな閉鎖してるよ。
だからスレ職人によけいに期待してる。
もし探すなら、由貴もやってるサイトをまめにチェックするのが吉。
職人の作品を見慣れてるから、目が肥えてるんだよな。
花ゆめ系、ハガ練、ラル苦でアタリつけてるさ。
雑談とは言え、
やはり2ch外で活動中の不特定趣味サイトのバッシングは控えませんか?
由貴サイト少ないからバッシング対象が絞られるし、こちらの好みの問題だしね
あくまでも「趣味」のサイトだから評価する対象にしても…私は今ある由貴サイトも好きですよ
サイトそれぞれの持ち味を楽しんでます
ハァ…初心者さん?
外の職人でも中の職人でも好きカプ書ける人は尊敬ーですんで。
叩くのはよくないと思いますデス。
投下してくれる人は真面目に皆さん質が高い!叩くとか有り得ない!!
叩いていいのはヤオイやえっちをバカにする気見え見えの所だけですよ?
昔は神職人がいたし、神サイトもいたけど
それは天禁が売れたからだから、いいかげんそりゃ過疎るよね。。。
もう閉鎖した所なら話題に出して良いかな?
神サイト、そんなに沢山あったの?
コメディの上手い「迷子」以外にまだあった?
完全閉鎖で検索に引っかからないならおkでは?
休止中サイトいくつかあるけど、そういうのはマズイけど。
掲示板残してるサイトあるし、開始後にもし荒らされたりウイルス送られたりして、今度は閉鎖になる可能性もあるしね。
何せここは2chだからね。
現在活動中と開始待ちのサイト名(ヒントになる言葉)は
挙げないで下さい。
見ているサイトの作品が続き物だから、もし閉鎖したら困る。
2chは2chの中だけで楽しむ場で、一般サイトに迷惑をかけたらダメだよ。
続きが読めなくなくなるから。
>>204はすぐ上のレスよく嫁
どうでもいいが、一般サイトから職人呼べって言ったり逆のレスがあったり一貫性の無いスレだね
別に活動に差し障るレスは普通にしなくていいと思うが。
一般サイトから職人を呼べって馬鹿なこと言ってるのは一人の厨。
ここで纏めてエロ小説が読めたら本人的にとってもハッピーだったらしい。
普通2ちゃんの感覚では、おそとに迷惑を掛けることはしない。
終わったサイトでURLも消滅してるならいいんじゃねーの。
つか
>>179でURL貼ってるのはOKなのか?
なる程納得した。
>>179は先にエロパロのスレで連載してたが、そのスレが落ちた→連載の続きを書くためのサイト立ち上げ、の流れの元ここの職人さんだと思う。
スレ職人が神だから一般サイトどーでもいい。
つか空気読めない厨が来ても困るョ。
プロ神の大物なら来てほしいけど・・・。
由紀は厨率高いからね。
細心の注意を払うことをレスする人達に望みたい。
このスレに飽きておそとへ荒しに行く厨もいるでしょうから。
「厨に餌を与えないで下さい」
誘導乙です。
ルシアレかロシアレが来ないかな〜?
ラファミカ、キラカトもいいよねー。
ロシアレいいな、読んでみたい。
確か前スレでロシアレのネタがあると仰っていた方が居たのだが
投下を待っている間にあえなくスレがdat落ちしちゃったんだよな……もったいない。
完全閉鎖なら話題okでFAなんだね。
ここの人のもう閉鎖した昔好きだったサイト教えてくれないだろうか
全盛期に黙々とサイト回ってる事が多かったから
世間的にどこが大手だったのかいまいち分からなくて。
知らない大手があったのか知りたいんだ。
閉鎖した大物サイトの歴史も気になりますが、
現在オフで活動している由貴(特に天禁)が現在存在してるのか
非常に気になります。
スレ違いですが、天禁の同人誌・同人オフサイトを見たことが無いので。
数年ネットで検索してますが、ヒット0でした。
サイト名は上げなくてもおkですが、存在があるなら頑張って探したい。
ないならネット放浪の旅をやめようと思うので・・・。
由貴とぃえばレイヤー
天禁レイヤーけっこ居る
同人誌とかは知らんけど、自分で作るか企画を立てれば?
確かに天禁で検索するとレイヤーに当たるね。
企画かぁ〜
しても過疎企画になりそだね〜
天禁onlyeイベント…とか
転勤全盛期と違って、外の人達は交流しないね
ジャンルとしてまとまりがない
レイヤーは、合わせで交流するけど・・・
同人誌は一人で作れるからひきこもり状態かも
由貴先生が天禁Uを連載してくれたら再び盛り上がるのに…
と叶わない夢をよく見る
連載でなくても、ちょっとした後日談のエピソードとかね。
書いてくれるといいのに。
転勤後日談はリアルに需要あるよね
最終話の後ももまだまだ繋げられる感じだし
まぢやってほしい
由貴たんは今ルーイで難しいだろうから、スレで
神職人様の後日談企画とか希望
ルシ×アレ、ラファ×ミカ、ラファ×サラ、ミカ×クライ
いろいろカプできるよ
転勤が一番カプ多そうだけど、
連載中作品でもルーイ×イーディケ(神!!!!!)は
後日談だよね
天禁が一番のヒット作なのかな?
連載終わってもファン残ってるし
由貴作品は落ちでファンが離れる傾向がありますが…
天禁は微妙な落ちながらも無難に終わったから続編行けそう〜
というか是非読みたい!
署名運動しなくちゃ!
天禁が一番のヒット作なのかな?
連載終わってもファン残ってるし
由貴作品は落ちでファンが離れる傾向がありますが…
天禁は微妙な落ちながらも無難に終わったから続編行けそう〜
というか是非読みたい!
署名運動しなくちゃ!
スイマセン!
間違ってダブル書き込みしました
スルーお願いします
あまり見かけないカップリングだけど、ミカ×九はよいね。
天禁の世界でいってもあの二人がくっついたら地獄と天界の融和政策というか
デタントみたいなものがうまく行きそうな気がする
ミカちゃんが地獄に婿に行くのか九雷が天界に嫁に行くのかで揉めそうだけど。
なんにせよちっちゃい二人が一緒にいると萌ゆる。
昔投下されたミカ×九今読み返しても激しく萌ゆる。
ちょ、みか×くらい萌える。
同人サイトだと、吉良やら刹那やらの素敵イラがどーんと来て
だいたいノマカプは少数派だったし、カプ話もあんまり見たことないやね。
由貴絵はハードル高いからなのか、絵描きさんはむっちゃ上手いね。
字書きはとにかく字が書ければいいからとっつきやすいんだろうが、
神スレ職人がいるかと思えば、初心者らしい人もいて読み比べるのも楽しい。
痛くなければ(作品叩きやメアリースーや萌え否定・・・ここらへん地雷)
全部おいしくいただきます。
じっくり探すと、由貴ネタ置いてる所は少なくない。
ここの人は固定カプ多いですか?リバは需要ないです?
キラカトかカトキラ、ロシカタ、カタロシがいいと思うですけど!
ルー王子は固定か総攻です?
ゴッチャイ総受ならだとすごいうまい人のあります!
天禁しかみてる人!みないと損ですよ!
>>225 母国語でおk
ところで、ここはエロ以外でもオッケーな雰囲気?
エロなしほのぼの系とか1〜2レスの小ネタとか。
>>226 保守代わりの小ネタとしてならエロなしほのぼのもいいんじゃない?
つーか自分が読みたいってだけなんだがw
いちようここなんでエロお書くで
ID変わってるけど227です。
なんか誤解を招きそうな文だったんで補足しとく。
エロなしほのぼのでもいいってのは1〜2レスの小ネタならってことね。
たとえば10数レスも使ったのに結局エロなしほのぼののみの文章とかいうのは
流石にスレの趣旨に反すると思うので。
あと、ほのぼのに限らず、おっぱいおっぱい連呼するような下ネタ系とか
キャラクターのスリーサイズを比較するような考察系とか
そういう内容で軽く3レス程度の文章とか大歓迎w
ハッハッハッ
好きにしたまえ、どうせ過疎スレだ
オリキャラと夢はドン引きだけど、それ以外なら私は気にしない
そおいやあ、ここに転載?されてたSSの元のサイトさん閉まっちゃいましたな。
作品悪用云々って書いてあったから原因はここなんだろうな
>>231 へーそのサイトさんは知らないんだが
お気の毒だ。
厨最低だな。
由貴厨ってモラル低い
夢は読者の願望だから、ニーズがあるのは自然じゃないか?
オリキャラがドン引きなのは激しく同意だが
>>231 あちゃ〜…
この過疎スレの全部のレス嫁ないのがいた
ちょい前のレスでサイトの話は「完全閉鎖サイト」のみって話で決まったんじゃ?
大物じゃなくても同様じゃないか?
休止サイトあげちゃだめよ…
あ〜あ…
お約束を見直しましょう。
コピペ禁止(常識)ってのも追加しませんか?
厨は何やるか分からん…マジ怖いよ
お前は何様だ
神な職人を攻撃するのはあれか、私怨か?
もともと叩き合いがデフォの推奨ジャンルだとか
なんか一人だけじゃない人数で変なのが紛れているな…
お嬢さんらは自主的に森へお帰り。
>>229 小ネタとか雑談とかならエロなしでも全然いいと思うよ。
そこからエロへと発展って流れもよく見る。
>>234 つか晒したのお前だろ。
粉々になって反省しろアホンダラ
>>231 流れから晒したのは君と思われ(元凶ではないけど)
>>234 サイトを思うならスルーが最良と思われ
>>236 意味が分からないと思われ
結局のところ、サイトの話しておkなのかい?
しない方向だと思ったけど
どうなったのかな?
今後のトラブルとスレ内のギスギスしたふいんき(何故か変換できry)を考えたら
サイトのことは閉鎖、休止中、稼働中一切関係無しで話題にしない方が平和だと思うよ。
そのほうが
>>234のようにいちいち噛み付く人もでなくなるだろうしな。
何がしたいのかね
神職人はもう他ジャンルに行ってるのに
えええサイト話閉鎖した所もダメになるの?
じゃ最後に
>>213今オフ活動してるサークルは(私が知る限り)無いよ
昔活動してたサークルは5つ位知ってる。
中古同人誌を探すのが吉と思われ。
もうオフ活サークル無いの!
貴重情報〜アリガト、危なくオフで由貴イベント開催企画たてそだった
全盛期もあまり見かけなかったな〜
他ジャンルに紛れてヒッソリあるくらい
由貴はオンの方が活発ね
オンで企画したらどれだけ集まるだろか?
オンなら地域関係ないし
需要あるよ〜
兼業由貴オタの人の目につくように募集すれ
勘違い厨が活動放置してるし、今のうちかと
>>245 「勘違い厨が活動放置してるし」ってどの辺り(?)が危険地帯ですか?
カイン・ルーイ・天禁等で厨発生率違うのかな??
>>244 オンでやるなら私も参加したいです。
昔天禁で合同サークルやったことあるんですけど小説参加でした。
懐かしいな〜
漫画で参加できる人がいれば彩り多くなりそうですね。
因みに801・ノマ・パロなんでもおkならもっと参加多くなりそですよね
もし企画するとしてどの作品が参加する人多いでしょうね?
作品叩きはやめとく><
表では良識派ぶってこびてるけど、
実は裏では。。。ってのが。
募集するなら萌え語りもしてみて、人柄も見た方が安全よ。
保守がてらに投下します。
ルードヴィッヒ革命。
ルーイ父×白雪姫。
249 :
1:2007/04/20(金) 21:30:53 ID:oU7fCon7
『この世で一番美しいのは……、ブランシュ姫……、貴女だけ』
そう言ったのは、かつてのお母様の愛人だった男だったかしら。
そんな事言われても、ちっとも嬉しくなんかなかったわ。だって当然の事なんですもの。
ただ、お父様や、あの若い猟師が私の美貌に平伏す度に、
醜く歪むお母様の顔を見るのが、楽しくてたまらなかった。
この世で一番美しいのは、この私ですもの。
私はこの美しさで、何でも手に入れるのよ。この美しさがあるから、何でも思い通りになるの。
今、私を組み敷いて、生ぬるく荒々しい息をしている、この王のようにね。
「本当に美しいな、お前は。息子の妻にするのが惜しくてたまらぬよ」
太く骨ばった指を私の中に埋め込み、蜜の音を立てるようにかき混ぜながら、王は言う。
当然でしょう?この私を抱いて手放せる男なんて、誰一人としていやしない。
「私も、同じ思いだと、申し上げましたでしょう?……うぅん、ん、ぃやだ……」
かき乱され孕んだ熱と共に、吐息を吐き出しながら、言った。
喜び故か、私の痴態に目が眩んでか、王は下卑た笑みを浮かべる。
「それは嬉しい事を言ってくれる。しかし、嫌だとは聞き捨てならんな」
250 :
2:2007/04/20(金) 21:32:53 ID:oU7fCon7
にやにやと口端を歪ませながら、私の脚をぐっと開かせた。
「ほら、解るか?我が指を奥まで誘うように、ひくつくお前の中が」
「……あぁ、言わないでぇ」
じろじろと指を飲み込んだ秘所を、舐め回すようなねっとりとした視線で見つめ、
満足げに笑い、卑猥な言葉を投げかけてくる。
私の手にかかれば一国の主とて、ただの男。こうなってしまえば、この人はもう私の言いなり。
ちょっと潤んだ瞳で見上げて、か細く荒い吐息を吐きながら、
「……あぁ、んんっ、……み、見ないでえぇ」
とでも言葉を吐いてやれば、簡単に煽られてくれる。
「その美しい白い肌を薄紅に染めて、蕾のような唇から零れる掠れた声が格別に良いな」
くっと低く喉の奥を鳴らしながら呟く王の顔は、私の姿に酔いしれ、その高揚した気分のままに赤い。
無骨な指を更に奥まで埋め込まれ、軽く身震いをした。
「あっ、……ああっ」
「ふふん。そろそろ欲しいか?」
中の襞を擦り上げながら、唇を重ねてくる。
舌を絡め唾液を混ぜ合わせてくる王の、指の動きに併せて腰をくねらせた。
私の中も熱く蜜を滴らせていく。淫らな香りが満ち、それがまた王を高ぶらせる。
「……あ、ほっ、欲しい。アレが」
251 :
3:2007/04/20(金) 21:33:45 ID:oU7fCon7
目を伏せ視線をそらしながら、消え去りそうなくらい小さな声で言った。
王は満足そうに私の様子を見つめ、熱い息を吐き出す。
「高貴な生まれのわりには、淫乱な姫だ」
この、ぎらぎらとした視線がたまらない。
言葉すら出ないほど、私が美しい事を知らしめてくれるから。
「……言わない、で……、んんっ」
「ここに、欲しいのだろう?指を飲み込んで、浅ましくもひくつくここに」
王の獣めいた吐息が頬を掠めた。こんなにも、この男は私を求めている。
この視線や仕草が私をぞくぞくさせるのだ。
指を乱暴に引き抜き、自らの怒張しきったそれを押し当てて。
「ほら、どうして欲しい?コレが欲しいか?」
先端を軽く埋め込み、抜いてはまた、焦らすように繰り返す。
「欲しい、欲しいの……、王様のソレがぁっ、……あああっ」
言葉を発した瞬間。貫かれて体が跳ねた。
王は容赦なく私の中を蹂躙する。
「ああっ、ああんっ、……激し、すぎですわ、……王さ、まぁ」
「コレが欲しかったのだろう?存分に味わうがいいではないか」
欲しかったのは貴方の方でしょう?
そんなに無我夢中に、獣のように腰を振って。
私が淫猥に乱れる様が見たかったのでしょう?
252 :
4:2007/04/20(金) 21:34:44 ID:oU7fCon7
「ああ、お前は本当に美しいな。ブランシュ」
小さな私の体を、すっぽりと腕の中に収めて、せいぜい快楽に酔いしれるがいいわ。
この私が、わざわざ夜伽の相手をしてあげているのだから。
「王様の、ああっ、……素敵ですわ。んんっ」
喘ぎながら下腹に力を込め締め付けてやると、王は呻き声をあげた。
うわごとのように私の名を呼び、恍惚とした表情を浮かべている。
「ブランシュ……、ああ、お前は本当に美しい」
当然よ。数多の男、実の父親すら、私の美貌に釘付けだったのだから。
この世で一番美しいのは、この私。一番、幸せになる権利があるのは、この私。
だから欲しいものは全て、手に入れる。
「んんぅ、……王、さまっ、そんなぁ、……駄目っ」
この美しさで、この王のように、あの顔だけの頭が軽そうなバカ王子だって、かしづかせてみせるわ。
だって、私は、この世で一番美しいのだから。
「ブランシュ、ああ……、ブランシュ……」
荒々しい王の吐息を聞きながら、私の心は躍る。
ジャマな人達はもういない。
さぁ、どうやって全てを手に入れようか。
どうやってあのバカ王子をたぶらかしてやろうか。
きっと上手くいく。そう思いながら、私の心は躍っていた。
終わりです。
一巻を見て、この二人のベッドシーンがあったので書いてみました。
>>253 うおーリアルタイムで投下に遭遇した!!乙&超GJでした!!
小悪魔なブランシュが可愛いです!
そして艶っぽいエロ描写にハァハァ(*´Д`)
>あの顔だけの頭が軽そうなバカ王子
ちょwルーイ何か言われとるwww
王様ktkr
サイコーですGJ!
ヴィル×リゼッテとか希望してみる。
そういえば少女漫画だからか、由貴作品には公式に近いカプが多いね。
公式カプ。。。天禁だとまず主役カプ、ルシファー×アレクだな〜。
ザフィケルんとこやラジくんのとこもそうかな?
妖精も主役カプは固定だょね。
夜型はカプ成立してなさそうだし、奏香師んとこもビミョウ?
ユキは脇キャラが魅力だからカプ論争で盛り上がれそうなのに、
カプバリエ少なくない。。。?
由貴はノマカプより801カプの需要が高いから…
ルーイ以外は魅力的な女性キャラがあまりいないし
逆に男性キャラが際だって魅力的…
しかも公式?と思うほどに作内で男同士イチャコラ
例えば【天禁】
吉良・刹那、吉良・加藤、ラファミカ、ミカ→ルシ、ザフィラジ、ロシカタ(カタロシ)、他
対してノマカプは何組出来るだろ〜?
何をバカな!
刹那×サラ アレク×ルシファ ラファ×バービエル 帽子屋×ルシファ
バル×ルシファ ライラ×ニドヘッグの人 ザフィケル×アナエル
ラジエル×シャト アスモ×帽子屋 ミカエル×バル 九雷×刹那 アラクネ×九雷
ロシエル×アレク ウリエル×ドール
結構いっぱい出来たぞw
天禁は層が厚いというか熱いから、ノマでも801でも
カプがいくらでも作れちゃいますよね
ルーイはもちろん総攻でおねがいします
なのにカインで唯一いいと思えるカプはジザカシだけ・・
ジザカシの人は由貴作品の魅力をわかってるだけに
読み応えがあるのよねえ
専門的な801話で悪いがwジザって受だと思ってた。
ジザカシって多いんだね。
801サイトとか見なかったから今一傾向が分からなかったよ。
やだなあ、ジザベルは受ですが?
ツンデレ受か襲い受。由貴たんのごひいきだけあってツボですよ。
メインキャラどころか、かなり裏主人公?
パパン×ジザベル、グラッドストン×ジザベルもモエス!
>>258 本当だイッパイできたね
ルシファ君は受け身側に居るのにワロタ
キャラも話も掘り下げてるからねぇ。やっぱ天禁は名作だわ。
ロシ×キリエで服従プレイ、カタン×ティアラでロリ触手も推しとく。
ルリ×サラで鬼畜もいいし、カプが豊富すぎて迷う。
投下します。
ルードヴィッヒ革命。
ヴィルヘルム×赤頭巾。
前置きが長いです。
エロのみ希望の方は、8レス目辺りから見て頂けるといいかと思います。
16レス+α消費予定。
265 :
1:2007/04/24(火) 16:12:18 ID:PNtkhzUX
思い出の中の彼女は、己が殺めた両親の鮮血で赤く染まった帽子を被り、佇んでいた。
赤く鮮やかな血にまみれた腕でしっかりと斧を握り締め、幼いながらも女の魔性をたたえて――。
その数年後。
再会した彼女、――リゼッテは、僕の主の命を狙う殺し屋になっていた。
幼い頃の彼女は、グズだとバカにされていた僕を、唯一救ってくれた人だったのに。
僕では、彼女を救うことができないだろうか。
『君が、両親を殺してしまった罪は消えないかも知れないけど……。どこかで静かに暮らして償っていこう……』
いつぞや、そう告げた僕に彼女は冷たい目を向け、
『両手を血に染めた私を……、信じてるっ……て……?』
ただ、嘲笑うだけだった。赤い帽子に隠れたその瞳。
笑っているのに、確かに笑っているのに、――泣いているように見えた。
その表情に、幼い頃の優しかった彼女を思い出す。
殺し屋なんか、本当はしたくないんだろう?
訊いたらきっと、それは違うと答えるだろうけど……。
それでも、僕は彼女を信じている。
「リゼッテ!待って!」
「離しなさいよ!」
夜も更け込み、宿の窓から見えた彼女の姿。
部屋を飛び出し追いかけて、捕まえた。
266 :
2:2007/04/24(火) 16:13:09 ID:PNtkhzUX
握った彼女の手首は、年頃の――同じ年かさの娘達と変わらず、細い。
「離さない。君とゆっくり話がしたいんだ。お願いだよ……」
「今更、何を話すって言うの?あんたの大切なご主人様に、手を出すなとでもいうつもり?」
強気な彼女は、はんっと鼻で笑った。ぐっと力を込めて、手を振り解こうともがいている。
そんな彼女を、今までにない位に強引に引っ張った。
「ちょっ……、どこに連れてく気!?離しなさいよっ!」
「いいから」
よくないわよと、掴んだ手を解こうと必死に抗う彼女を構いもせず、そのまま宿まで連れて行く事にした。
「……ッ!待っ……!」
部屋の扉を開け、押し込めて鍵を掛けている僕の手を振り払い、彼女は窓に向かって駆け出す。
窓をこじ開け、逃げようとする彼女の手を再び掴み、
ガシャンと盛大な音がする程勢いよく窓を閉じた。
(今の、――王子に気付かれてないだろうか)
ちらり、隣の部屋の主に気取られた。何かと悟い人だ。
何か言われるかと思ったが、今夜はよく眠っているらしい。何か言われる気配はない。
「……よかった」
深く長いため息を、ゆっくりと吐いた。
「……にが、いいのよ!離してっ、離しなさいよ!」
267 :
3:2007/04/24(火) 16:16:16 ID:PNtkhzUX
腕の中でもぞもぞと暴れる彼女。
窓を閉める際に、思わず抱き止めたのだった。
「あ、ご、ごめん!苦しかった?」
主に気を馳せていて忘れていた。力を込めすぎただろうか。
肩を掴み、彼女の体を引き剥がした。
「……あんたねぇ。普段は押しが弱い癖に、こんな時ばっかりこんなことしてんじゃな、……って、ちょっと!」
身を捩って、僕の腕から逃れようとする。
この期に及んで逃げようとするから、もう一度、彼女の背中に腕を回した。
「逃げようとするからだよ」
今度は優しく、抱き締めているつもりだけど、キツくはないだろうか。
柔らかく温かな彼女の体は、普通の少女と何ら変わりはない。
「じゃあ逃げなかったら、離してくれるの?」
「そんな事を言って、離したら逃げるつもりなんだろう?」
きっと、彼女ならそうするだろう。案の定、その小さな体がぴしりと軋んだ。
「ほら、図星だ」
「……もう、逃げないわよ。今日は」
消え去りそうな声で小さく呟く彼女の声。聞こえないふりをした。
赤い帽子付きのマント越しに伝わるの体温があまりに心地良くて、少し手放しがたくなっていたから。
(……参ったな)
鈍い鈍いとは言われていたが、今更になって気付くなんて。
268 :
4:2007/04/24(火) 16:17:17 ID:PNtkhzUX
きっと、僕は彼女の事が好きなのだ。おそらく、一緒に時を過ごしていた幼い頃から。
(馬鹿だな……)
自分の主なら、きっと気付いていたんだろう。彼は自分と違って悟いから。
ひょっとしたら、自分でさえ気付いていなかったこの気持ちを、彼は悟っているかも知れない。
「で、話って何よ?」
「……え?」
「……え?じゃないわよ!話があるから、こんな所まで引っ張ってきたんでしょ!」
さっさと話なさいよ、相変わらずのグズね、とまくし立てられる。
(……何だったっけ)
自分の気持ちに気付いたまではいいが、肝心の話を忘れてぼーっとしていた。
(ああ、そうだ)
前にも、彼女と少しだけした話だ。
「リゼッテ……。王子との旅が終わったら、二人でどこか遠い所に行ってひっそりと暮らそう」
思わず、抱き締めている腕に力が入ってしまう。
(まるでプロポーズみたいだな)
前に言った時には何とも思わなかったが、彼女への気持ちを自覚してしまった後なだけに、そう感じた。
「あんた、それ……、本気だったの?」
また、馬鹿にされるだろうか。でもそれでもかまわない。
「本気だよ」
はっきりと答えた僕に、返事はない。呆れられてしまったのかもしれない。
269 :
5:2007/04/24(火) 16:18:09 ID:PNtkhzUX
しんと静寂の音が響いて、耳に痛かった。
彼女は押し黙ったまま、何も言わない。僕も、何も言わなかった。
ただ静かに、彼女の言葉を待っている。
「……リゼッテ?」
腕の中に収まっている彼女の体は、小刻みに震えていた。
「本気?あんた本気なの?……私は、殺し屋なのよ?人殺しなの」
「知ってる。さっきも言ったけど、僕は本気だ」
彼女が両親を殺害した場面だって見ている。
灰色の帽子や着ているドレスを、両親の赤く鮮やかな血に染めて立ち尽くした彼女の姿も。
「血で穢れた私が、あんたの側でなんか、暮らせるわけないじゃない……」
彼女の言葉が終わらないうちに、じんわりと胸の辺りが温かくなった。
その後で、冷たくなる。まるで水に濡れたように湿っているように。
「リゼッテ……」
「見るんじゃないわよ……」
細い肩を震わせたまま、彼女は泣いているようだった。
肩に手をかけ、顔を覗き込もうとしたけど遮られてしまう。
「あんたが私の罪を償う必要なんてどこにもないじゃない」
「そうかもしれない」
「ったく、どこまでお人好しなのよ。私はこのままでいいわよ。殺しが好きなんだから」
ほっといて、と彼女は言うけれど。
「でも僕にはそうは見えない」
270 :
6:2007/04/24(火) 16:19:10 ID:PNtkhzUX
告げた言葉に、キッと僕を睨んだ。
「あんたホントに馬鹿じゃないの!?」
罵られても、そう思えないものは思えない。
「その涙は苦しんでいるからじゃないかい?」
彼女はぐっと何かを飲み込んで、また押し黙ってしまう。
ぱたぱたとこぼれゆく涙が月の光に照らされて、やけに美しかった。
「……だからって、あんたまで罪を被る事はないでしょう?
あのバカ王子の下で、一生ぬくぬくと暮らしてれば……、んんっ」
普段の自分ならば、きっとこんな事はしなかっただろう――いきなり口付けるなんて事。
彼女の涙に魅せられた僕は、その唇に吸い寄せられるように、自分のそれを重ねていた。
「何を、するのよ……」
「ごめん。それでも僕は君の側にいたい。今すぐには無理だけど……」
肩を掴んでしっかりと視線を合わせる。
「君が好きなんだ」
彼女の瞳が大きく見開いた。同時に、大粒の涙が頬を伝う。
「何言って……」
「本気だよリゼッテ。僕は君が好きだ」
見開かれた瞳、視線がくらりと揺らいだ。戸惑っているようだ。
(いきなりだし、仕方ないよな……)
幼なじみとはいえ、いきなり唇を奪われたら誰だってそうなるだろう。
強がってはいるが、彼女だって女の子なのだ。
271 :
7:2007/04/24(火) 16:20:02 ID:PNtkhzUX
もう手を離しても、彼女は逃げなかった。
「……あんたが、私を好きだなんて有り得ない」
真一文字に結んでいた唇をおずおずと開いて、彼女は言った。
「どうして?」
「正しい事が大好きなあんたが、血で穢れた私なんかを好きになるわけがないじゃない」
落ち着いてきたのか、彼女はいつもの冷たい表情に戻っていく。
無表情のまま、はらはらと頬を伝う涙。
(ああ、こんなにも……)
彼女はこんなにも儚い一面を持っているのに。
このまま殺し屋なんて、やっぱりいつまでもさせるものじゃない。
再び、静寂が訪れた。僕はただ彼女を見つめている。
(信じて、もらえないだろうか……)
何を言っても、彼女は受け入れてはくれないだろう。そんな不安が頭をもたげてくる。
「本当はわかってるいるの。あんたが嘘なんかつけないってこと……」
静寂を打ち破ったのは彼女だった。
「でもやっぱりあんたの気持ちには応えられない。
穢れた私よりも、綺麗などこかお嬢さんの方があんたには似合ってるわ」
「そんなの、関係ないじゃないか。僕は君じゃなければ嫌なのに」
「本当に?信じていいの?」
勿論だった。信じてもらえなければ意味がない。
「だったら私を抱いてよ。ヴィル」
272 :
8:2007/04/24(火) 16:21:00 ID:PNtkhzUX
彼女の発した言葉に、体がびしりと強張った。
「……な、に、言って……?」
あまりに唐突で言葉が出ない。そんな僕を、彼女はじっと見つめている。
「あんたが穢れた私を抱くのが嫌だって言うなら、諦めるから」
しゅるりと赤いマントが床に落ちた。彼女は自分の着ている物を次々と剥ぎ取っていく。
「リゼッテ、何を……」
徐々に露わになっていく彼女の肌がやけに白く、目をそらす事ができない。
ぱさり、ぱさりと脱ぎ捨てられた衣類の床に落ちる音だけが部屋に響いた。
(知っている、――僕はこの光景を……)
身に纏う全ての物を剥ぎ取ってしまった彼女は、立ち尽くしたまま僕を見た。
血にまみれ穢れたと言った彼女の体は、窓から差し込む月明かりに映えどこまでも白く、――美しかった。
(まるで、あの日の彼女のようだ)
両親の血の吹き溜まりの中に立ち尽くし、血にまみれた姿で僕を見た彼女の姿。
今の彼女は、あの時の彼女を思い出させた。
(……そうだ、あの時も)
僕は彼女を、――赤く鮮やかな吹き溜まりに立ち尽くす彼女を美しいと思ったのだ。
「穢れた女は抱けない?」
その美しい肢体をさらけ出した彼女は、ゆっくりと僕に近づいてくる。
273 :
9:2007/04/24(火) 16:22:01 ID:PNtkhzUX
僕はどうする事も出来ずに、その様子をただ固唾を飲んで見つめていた。
不意に、彼女の手が僕の胸に触れる。
ひんやりとした指先が胸を掠めたかと思うと、ぐっと押され、後ろにあったベッドに座り込んでしまった。
「……リ、リゼッ」
「あんたのせいよ」
彼女は僕の首に手を回し、しがみついてくる。
胸元に彼女の胸の感触を感じて、体温が上昇するのを感じた。
「あんたが抱きしめたりなんかしなければ、私は余計な感情に気付かなくて済んだのに」
ぼそりと呟いた言葉は、彼女からの口付けによってかき消された。
驚きと共に開いた唇から、彼女の舌が滑り込んでくる。
戸惑い彼女の体を引き剥がそうとしたけど、
必死に、――何かを振り払うように唇を求める彼女を、僕は拒む事が出来なかった。
くちゅりと粘液の絡まり合う音だけが、辺りに響いている。
目を瞑ると感覚が研ぎ澄まされたように、生々しい唇の柔らかさや舌の温かさを感じた。
不意に、離れた唇。見上げた僕の目に映る彼女は、
「……リゼッテ、――綺麗だ」
殺し屋でも何でもない、ただの女だった。
ほぅとため息をつき見惚れる僕の、シャツのボタンをするすると解いていく。
274 :
10:2007/04/24(火) 16:22:57 ID:PNtkhzUX
(――でも)
はた、と思い直して、彼女の体を自分からは見えないように抱きしめた。
「リゼッテ、やっぱり……」
「穢れた女は抱けない?」
「そうじゃなくて」
このまま抱いてしまっては、彼女を傷つけるのではないか。
頭によぎったのは、それだけだった。
「お願いだよ、ヴィル。あんたに抱かれたら、信じられる気がするの。
いつか、罪を償いながらあんたと暮らせる日が来るって……。それに、」
女にここまでさせておいて拒むつもり?と囁く彼女の頬が、熱い。
(このまま拒んだ方が、傷つけてしまうだろうか)
女性がそこまでするって事は、きっとそれ位の覚悟があるんだろう。
彼女にそこまでさせておいて、拒絶する事など出来なかった。
「血で穢れたと言うけど、今の君はとても綺麗だよ。リゼッテ」
返事をする代わりに、深く深く口付けた。
彼女は僕に跨り、口付けを受け入れてくれる。
はだけた胸に直接触れる彼女の胸は、柔らかくて温かかった。
お互い貪り合うように交わされる唇は熱く、徐々に激しさを増してゆく。
「……ん。抱いて、ヴィル」
口付けの合間。囁かれる彼女の願いが、あまりに切実に聞こえた。
「好きだよ、リゼッテ」
275 :
11:2007/04/24(火) 16:25:09 ID:PNtkhzUX
絡まり合う唇に、溶け合う吐息が熱かった。重なる肌もまた、熱い。
彼女は器用に僕のベルトを抜き取った。
そのまま、小さな手のひらが僕の胸をさらさらと撫でる。
「……ん」
ためらいがちに彼女の形の良い胸に触れた。
(うわぁ……)
その柔らかさが、手のひらに心地良い。
やんわりと揉みしだいて、手の中で形を変えるそれの感触を楽しむ。
ゆるゆると円を描くように触れてみては、むにゅりと手のひら全体で押しつぶし、
その中央にあるツンとしこり立った突起に触れた。
「……ん」
鼻から抜けるような吐息をもらし、彼女は大人しくされるがままになっていた。
指で摘んで弄び、また胸全体に触れて、繰り返す度に彼女からこぼれる小さな声が可愛くて仕方ない。
時折ぴくんと跳ねる彼女の体に、むずむずと高ぶりを覚えた。
「そんなにのんびりしないでよ、まどろっこしいわね」
離れた唇から発せられた辛辣な言葉に、一瞬思考が停止する。
「……ご、ごめん。傷つけちゃいけないと思っ、んっ」
あたふたと慌てる僕なんかお構いなしに、彼女は僕の首筋に舌を這わせ始めた。
ぞろぞろと這い回る舌の感触。背筋がぞくぞくと震える。
彼女の舌はそのまま、僕の体を滑り降りていく。
276 :
12:2007/04/24(火) 16:26:15 ID:PNtkhzUX
「……リ、リゼッテ?」
鎖骨から胸元を掠めて、その柔らかな唇は徐々に下の方へと滑り下りていき、
その手は僕のズボンにかかった。
ボタンが外され、ファスナーが下り、
「ちょ、リリ、リゼッテ!?」
「いいから」
剥き出しにされた僕の欲望は、彼女の小さな手の中に包み込まれた。
(い、いいからって何が!?)
「リゼッ……、うぁ」
彼女の可愛らしく小さな唇が、僕のものをくわえ込む。
温かく湿った感覚に、せり上がってくるような熱を抑える事が出来ない。
舌を絡められ、唇でしごき立てられて、むくむくと膨れ上がっていく欲望を、
止めることができなかった。
「……リゼッテ、どこでこんな事」
「あんた程、経験不足じゃないわ」
さらりと言い放たれた言葉に軽く落ち込む。
でも、すぐにもたらされる快感に飲み込まれて、気にならなくなった。
(……辛い経験をしてきたんだろうな)
彼女は殺し屋だ。両親を亡くした女の子が生きていくには、手段なんか選べなかったんだろう。
そんな事、安易に想像がつく。
「同情なんかいらないわよ」
僕の考えなんか、彼女にはお見通しだったんだろう。言葉の端が、ちくりと胸に痛い。
「……そろそろね」
「え?リゼッテ!?」
277 :
13:2007/04/24(火) 16:27:17 ID:PNtkhzUX
戸惑う僕なんかお構いなしに、彼女は事を進めていく。
僕の上に跨りゆっくりと腰を落として、高ぶりいきり立った欲望を飲み込んだ。
彼女の中は熱くねっとりと絡みついて、時折きゅうと軽く締め付けてくる。
「……んんっ」
はぁと熱い吐息を吐き出して、彼女の瞳は僕を射る。
その視線がやけに熱っぽくぞくりとした。
月の光に照らされ金色に輝く髪を撫で、軽く唇を重ねる。
ゆるゆると上下に体を動かし始める彼女。その細い腰に手を当てた。
「……ん、リゼッテ」
喉の奥から吐き出した声は、どこか上擦っている。
「……んぁ。ヴィル……」
彼女の声も同じように上擦り、所々掠れていた。
鼻にかかったような声が艶を帯び、僕を高ぶらせる。
「ヴィル……」
名を呼ぶ彼女の瞳から、いつの間にか止まっていた涙がまた、こぼれ出す。
「どうして、泣くの?……あ、辛い?」
愛撫もそこそこのままに、僕を受け入れたから。
苦しかったのではないかと問う僕に、首を横に振って答える。
「……じゃあ、どうして?」
彼女の髪を撫でながら、訊ねた。
「……ごめんね、ヴィル。あんたにここまでさせてしまって」
ぱたりぱたりとこぼれる涙が、僕の胸を打つ。
(どういうことだろう
278 :
14:2007/04/24(火) 16:28:56 ID:PNtkhzUX
謝るべきは、彼女を泣かせてしまった僕の方ではないか。――そう思った。
「こっちこそ、ごめん」
「……がうの。違うのよ」
彼女は更に、首を振る。その涙を指で拭って、唇を重ねた。
何度か啄むように唇を重ね合わせる。
「親をも殺した私が、あんたを汚してしまって……」
落ち着いたのか、ぽつりと彼女は言った。
そんな事、僕は全く思っていないのに。
「あんたと一緒に暮らせるような人間じゃないのよ。穢れてしまった私は、無垢なあんたと一緒になんかいられない。
あんたは、私を忘れて幸せになるべきだと思うから」
ボロボロと流れる涙は、止まる事がない。
ひくひくとしゃくりあげながら、一生懸命に紡ぎ出される言葉を、僕は静かに聞いた。
「あんたに抱かれたら、諦められると思ったのよ。一夜だけ、肌を重ねたら……。
この一夜を胸に刻み込んだら、また闇の世界に戻っても、変な期待なんか振り切れると思ったの」
涙ながらに語る彼女は、あまりに儚く脆い。
このままキツく抱き締めたら、折れてしまうのではと思うほどだ。
「あんたに抱き止められたりしなかったら、こんな気持ちに気付かずに済んだのに」
彼女は涙に濡れた瞳を僕に向けた。
279 :
15:2007/04/24(火) 16:30:11 ID:PNtkhzUX
「……あんたが好きよ、ヴィルヘルム」
小さく小さく呟かれた言葉を、聞き逃しはしなかった。
心が躍る程、嬉しかったから。
「僕は……」
ゆっくりと、彼女の涙を拭った。
「君に汚されたなんて思っていないよ。君とこうなれて嬉しい」
彼女がそんな事、罪に感じる必要なんてない。
「あんたの優しさに甘えて、夢を見るのはあまりに辛いわ」
「一緒に住むこと?僕は夢だなんて思ってない。二人で現実にすればいい。信じて?リゼッテ」
僕の言葉を受け止めて、彼女は眉間にシワをよせた。
(今すぐには割り切れないと思うけど……)
時間をかければいいか。だって彼女だって好きだと言ってくれたから。
「好きだよ」
もう、何も考えずに唇を重ねた。
僕達は繋がったまま、何度も何度も、貪り合うようにキスを繰り返した。
「……んっ、……んんぅ……」
唇を重ねたまま彼女の腰を掴んで、ゆっくりと腰を回した。
体の奥の壁を抉るように動かすと、応えるように彼女も腰を振る。
襞がねっとりと絡みついて、目が眩む程心地いい。
突き動かす僕の上で跳ね躍る彼女は、艶めいている。
その姿に、背筋をぞくぞくの駆け上がる何かが、体を熱くする。
280 :
16:2007/04/24(火) 16:31:02 ID:PNtkhzUX
重なり触れ合う体もまた、熱く、――その熱に二人で飲み込まれて行く。
抱き合う事がこんなに気持ちよく幸せな事だと、僕は知らなかった。
抱き合い激しく求め合って果てた後。
彼女を腕に閉じ込めたまま。
「絶対にいつか、迎えに行くから……。」
約束を交わした。
「一緒に暮らせるようになったら、君によく似合う、赤いビロードの帽子を買ってあげるよ」
幼い日と同じ約束。
「……嬉しい、きっとよ。ヴィル」
夜の帳が上がり始め、朝陽に照らされ笑う彼女の笑顔は、殺し屋のものでも何でもなかった。
それは素直な彼女自身の笑顔。
きっと、この先も彼女は人を殺めるだろう。そうしなければ生きていけないから。
この笑顔が、またあんな冷たい顔に隠されてしまうのかと思うと、胸が苦しくなった。
(いつか、いつかきっと……)
肌を重ねた余韻に浸りながら、誓った約束を胸に刻み込んで、去り行く彼女の背中をじっと見つめた。
彼女と共に歩める日が来ることを祈りながら――。
281 :
おまけ:2007/04/24(火) 16:32:11 ID:PNtkhzUX
あいつの部屋の窓から、颯爽と飛び出した。
めずらしく強引に部屋まで連れ込んだ彼に、抱き止められて驚いた。
同時に、その腕の力強さと温かさが心地よくて、それがずっと欲しかったものだと気付いたのだ。
『王子付きになったあんたの側にいれば、何かと得かと思っただけよ』
幼かった頃、浴びせた暴言を忘れたわけじゃないだろうに。
本当は、王子に彼を取られたようで寂しかっただけだったのに。
どこで、歯車が狂ってしまったのだろう。
両親を殺め、数多の人の命を奪った私が、今更幸せになれるなんて思っていない。
穢れた私が、今更、人並みの幸せなんか手に入れられるはずかない。
(それでも……)
少しは期待してもいいだろうか。浅ましくも、夢を描いてもいいだろうか。
穢れている私を、抱いてくれた彼と共に過ごせる未来を。
「一緒に暮らせるようになったら、君によく似合う、赤いビロードの帽子を買ってあげるよ」
幼い頃と同じ約束。聞いた途端に、胸が温かくなった。
(いつか、いつかきっと……)
そうなればいい。優しい彼と過ごす未来が、本当にくればいい。
淡く淡い期待を胸の奥に押し込めながら、――心底、思った。
終わりです。
>>255 カプ案を使わせて頂きました。ありがとうございました。
283 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 20:07:12 ID:vMh8dVhs
久しぶりにのぞいたら職人さまが!!GJです!
でももっとエロエロでもいいかなぁ〜って思います。エロパロですし・・。
あと他の作品の(天禁とか!)も読みたいんで、お願いします!!!
上げちゃいました。すみません・・
………………(´・ω・`)
おおヴィルリゼ!
リクエストした甲斐があった!
ありがとう職人様。
なんかもー本当にこんな感じで決着つけばどっちもそれなりに
幸せになれそうなんだが、どうなるんだろね、この二人も。
本編補完できるエロは良い。
>>283 だから三年ROMろうよー。頼むからー
いきなり上がってるから何かと思った。
>>282 しっとりしたエロ描写がとても良かった。
今回もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
ハイペースで良作が読めて嬉しい。
つ国語辞典
つ現国の教科書
厨にそんなものを渡しても無駄。
神職人が続けて光臨されたというのに
空気読めない厨はまったく
天禁職人様、ルー革職人は
リアルに神ということでよろしいか
やはり作品が神だと神職人がいらっしゃる
結論がでてしまいましたね
(´・ω・`)神様…
天禁の神様はずっと昔に転勤しちゃったみたいだよ?
同じ作者の作品なのにパロの質が差がつく
平等に同じ率で神職人がいていいはずなのに
>>290,292
何が言いたいのかよく判らないのだが。
天禁の神さまか……
なんで連載が終わって時を経るに連れ皆さん撤退しちゃうんでしょうね。
誰か
>>179のサイトの小説読んだ人いる?面白い?
トップ見る限りかなり痛そうなんだけど。
>>293 そりゃ完結してる作品に対しては
掘り下げたいポイントを書き尽くして
書きたい事を書き尽くしたら
完結してるが故、もうポイントは増えないでしょ
だから、原作がまだ好きでも
心残りや書ける事が無くなる→撤退の流れになるんだよ。
と神では無いが元サイト餅の漏れが言う。
まぁ、これか萌えが無くなったかのどっちかだと思うよ。(萌えが無くなると、ネタはあっても何故か全く書けなくなる)
他のジャンルもやってるか、作家応援系ならわかるけど
おわってる作品だけで活動する人はふつうに少ないよね。
いてもへんな設定がついてたりへんなオリキャラがでてたりあんまし・・・。
パロ(時代・世界背景、キャラ相関等)は平気
でもオリキャラが出る、オリキャラがメインは読まない…いや、読めない
てことは
>>179のサイトはやっぱイタタか。
面白かったら読もうかと思ったけどやめとこ。
他の作品や映画の設定でのパロも面白いよ。
違う作品のキャラでカプ作りもいいね。
パロならではのお楽しみっていうか。
オリキャラは難しいけど、出す理由がしっかりしてればいいじゃない?
たとえばカイン話に誰アンタなオリキャラ女を出すのは痛いけど、
ルーイ話でまだ出てきてないグリムのお姫様の話を書いたり、
天禁世界に本編で出演のなかった天使や悪魔を出すのは面白そう。
そういうのはむしろ読みたい。書いて!
カインでカプがないと言ってたレスに物申す
エメラインを忘れないでくれ…
いまでもエメ生きてたら妄想は私の心に健在だ
というわけでカイエメおながいします
>>299みたいなオリなら大丈夫かも、私も(メインでなければ)
異世界からやって来た美しく純粋な心を持つ謎の女
そんな彼女にみんな(作中の男女キャラ全員)惹かれていく…
彼女を取り合うキャラ達
みたいのは無理
投下されても否定や叩きはしないけど、スルー対象かな…
認定厨がいるな。オリキャラのどこが痛いんだ?
天禁ほど設定のしっかりした作品なら書きがいがあるし
オリキャラを活躍させられるは筆力がある証拠。
読まないのは自由だが、むやみに叩くのはやめた方がいい。
だから叩かねーっつてんだろが…
最後まで嫁
オリキャラは異世界から来るのがセオリー
で純粋な性格
誰でも考えるオリキャラはイタい
才能豊かな職人ならそんな陳腐なキャラは出さないだろー
叩くって言うなら…もしかしてビンゴな作品でもあったのか?
個人攻撃されたとおもいこむ人もいるようだな。
レス番指定されてもないのに。
なら認定厨って誰に対してだ?
攻撃じゃないならそう思われない様に書き方考えれば?
投下します。
ルー革。
ルーイ王子とマゾ魔女。
SM的嗜好や愛のない行為が苦手な方はスルーして下さい。
307 :
1:2007/04/30(月) 00:22:04 ID:oyBsNtit
初めて会ったのは、いばらの姫の国。
再会は、ある娘を閉じ込めた塔の上。
今は、――。
「この村には娼婦もいないのか」
夕食後。テーブルに肘をつき深くため息をついて、女好きの王子は従者に毒づいた。
わたわたと慌てる従者に一つ、蹴りを入れて小言を言い始める。
そんな光景を、メイド姿の魔女は愉しげに見つめた。
そして微かな期待を胸に抱いて、目の前の果物を一つ頬張る。
『空腹時の充電地点にはなるか』
そう言って旅に参加することを許してくれたのは王子で、今は正にその空腹時というやつだった。
ひと通り従者を叱りつけ満足したのか、王子は部屋に戻ると言い残して食堂を去り、
魔女もまた、少し時間を置いてから食堂を出た。
その数時間後の夜半過ぎ。魔女は王子の部屋にいた。
その豊満な乳房を強調するように胸の上下に、メイド服の上から縄を通され、後ろ手に縛られている。
ベッドに王子が脚を広げて座り、その間で跪いている魔女を冷ややかに見つめた。
「……だらだらと涎を垂らして、まるで雌犬だな」
蔑むように、その美しい唇から吐き出される言葉。
猿ぐつわを噛み、もの言えぬ魔女には何よりも耳ざわり良く聞こえた。
308 :
2:2007/04/30(月) 00:23:09 ID:oyBsNtit
恍惚たる表情を浮かべ、くねくねと腰を蠢かしている魔女の秘所には、
ベルトで固定された張り型が埋め込まれている。
それを床と擦り合わせ、自ら快感をえているのだ。
そんな彼女に被虐の悦びを教え込んだのは王子。
決して体を交える事はない。が、王子の欲求をはらす為のこの時間が、
魔女にとっては何よりの至福だった。
「……んんぅ」
ふっと鼻から呼吸をもらし、王子を見上げた魔女の瞳に写ったのは、
自分の胸を凝視している彼。
見られている。胸とはいえ、浅ましく腰を振り、一人で快楽を貪る自分を。
そう思うと、魔女の秘所はカァと火照り、きゅうきゅうと張り型を締め付けた。
「とんだ淫乱魔女だな。上の口からも下の口からも涎を滴らせて」
吐き捨てられると更に魔女の中は熱くなり、むずりと背筋が粟立った。
「んんっ、……んん」
じゅんじゅんと溢れ出る淫液を止める事が出来ない。
ふぅーと、何度も何度も熱くたぎった息を吹き出しながら耐えたが、そろそろ限界だった。
王子の視線に犯されている錯覚を覚える。
「……んふっ、うぅ、……んんっ、んんんぅっ!」
王子に見られながら魔女の中で高ぶった熱は、呆気なくはじけた。
309 :
3:2007/04/30(月) 00:24:22 ID:oyBsNtit
その様子を見て小さく息を吐いた王子は、猿ぐつわを外してやる。
「……僕はまだ満足していないが?」
「……ぁ、ごめんなさ、んんっ」
達した余韻で力無く謝る魔女の頭を掴み、己の杭を含ませる。
魔女は自分の口の中でむくむくと膨れ上がっていくそれを、愛おしそうに丁寧に舐るのだった。
「……ん、ん、…………んんぅっ」
「何だ?まだ満足していないのか?本当に淫乱だな」
つま先で張り型を刺激され、跳ねた魔女の体を王子は見逃さなかった。
ここぞとばかりに突き放すように言葉を投げかける。
その言葉が、また魔女の体をぞくぞくと高ぶらせた。
(――欲しい、コレが欲しい)
本当は張り型などではなく王子自身が、魔女は欲しかったが、
王子が魔女のものになる事も、魔女を抱く事もなかった。
娼婦は抱くのに自分を抱いてくれない。
それがやけに惨めではあったが、どうしようもない高揚感が湧き上がってしまう。
自分の秘所が王子を受け入れる事がないと、嫌だという程、魔女はわかっている。
だからせめて、その形や感触を骨の髄まで味わうように、ねっとりとその肉杭をくわえ込み、
しごき立てては舌を絡めるのだった。
徐々に、王子の表情が変わっていく。
310 :
4:2007/04/30(月) 00:25:37 ID:oyBsNtit
頬が気色ばみ、吐息が熱を帯び始める。
その表情を見るのが、魔女は好きだった。
自分の舌で、唇で、快感に誘われる王子の表情が、魔女の心を奮わせた。
(ああ、もっと……)
気持ち良くなって欲しい。感じて欲しい。
この行為が唯一、自分を見てくれない王子と繋がる事が出来ると思うから。
そう思うと、魔女は一層、懸命に肉杭をしゃぶった。
じゅる、ずちゅ、と滴る唾液の音すら魔女を高ぶらせ、
王子が感じれば感じる程、魔女は満たされる。
虐げられれば虐げられる程、魔女は興奮してしまう。
この性癖だけはどうしようもないが、王子から賜ったものだと思えば、魔女にはそれすら愛しかった。
「……ん、んん」
ぐりぐりと脚で張り型を押し付けられ、魔女は身を捩った。
「手に入らないものに、そんなに夢中になってどうする」
呆れたように呟く王子。その声はどこか冷めている。
どこかの姫を口説いている時も、娼婦達に対しても、それは同じだった。
そういう時の王子は、彼女達を見ているはずなのに、どこか遠くを見ている。
魔女はそれに気づいていた。王子には忘れえぬ人がいるだろう事。
それに気づいかない振りをして、奉仕を続けるのだった。
311 :
5:2007/04/30(月) 00:26:37 ID:oyBsNtit
身を焦がすような嫉妬すら魔女には体を熱くする媚薬のように、
体の奥に灯った炎を激しくさせる。
肉杭にむしゃぶりつきながら、王子の脚の甲に張り型をぐりぐりと押し付けた。
「……んん、……んっ、んん」
涎にまみれながら目の前の肉杭を貪り、快感にのまれていく。
手を動かせないのがもどかしくて仕方ない。
むずがゆいような感覚が体の奥をじんじんと痺れさせた。
「不毛だな」
魔女の頬を掠めた王子の吐息が熱い。
その声はまるで自分に言い聞かせるように響き、どこか重みがある。
冷たい言葉を吐く王子の肉杭は、相反して熱を帯び、
硬くそそり立って、全てが口に収まらない程だった。
魔女は慈しむように、うっとりとそれをしごき立てる。
「……そろそろ、出すぞ」
荒くなった息の合間、掠れた声。それを聞いた魔女は更に吸い付き、舌を蠢かせる。
自分も快感をえられるように腰をくねらせながら、
肉杭を口の奥までくわえこみ、唾液をしたたせた。
ぐじゅりと濡れた水音が響く。ぼたぼたと胸まで伝う涎を拭う事も出来ない。
だが今はそんな事、かまっていられなかった。
「んんっ……んっ、んん、……んんっ」
魔女の頭の中にあるのは一つ。王子と共に高みに昇る事。
312 :
6:2007/04/30(月) 00:29:27 ID:oyBsNtit
低く短いうめき声をあげて、王子は魔女の口腔内にねばついた液体を吐き出した。
魔女は口で受け止めながら、
「…………んんんッ」
真っ白にはじけ飛ぶ意識にのみこまれる。
ごくりと音を立てて、大好きな王子の精液を飲み干し、
ふるりと体を震わせながら一息をついた。
「……靴が汚れてしまったな」
「ご、ごめんなさい」
お仕置きが必要だ、とビシリと鞭を鳴らして見下ろしてくる王子の視線。
射ぬかれて、魔女の瞳が被虐の悦びに揺れる。
夜はまだまだ長い。王子が満足するまで責め立てられる事になるだろう。
これから起こる官能的な夜に、魔女の心はぞくぞくとうち奮えるのだった。
初めて会ったのは、いばらの姫の国。
再会は、ある娘を閉じ込めた塔の上。
今は、共に旅をして――。極々稀に、王子の夜伽の相手を出来る事。
たとえ振り向いてくれる事はなくても、魔女にとっては何よりも至福のひととき。
終わり。
GJ!!
>>302 自分の好みと反した発言をすぐ、厨と称するのは止めた方が良い
好き嫌いはみんなあるんだからさ
書き込みの質が下がったよ、お話になんない
以前はもっとレベルが高かったのにね
投下があったあとでなんだけど、認定厨ってもしかして自分
>>298のこと?
>>294でもあるんだけど、オリキャラって痛そうだけど面白いんだったら
天禁サイトも少ないし読んでみようかと思って面白いかどうかを聞いた。
返事はなかったけどそこでオリキャラはちょっと…という話になったから遠回しに
そこは痛いからやめとけって言われてるのかと思ったのだが。
ミカ×オリキャラは文は上手いけどイタタタです
とは言えオリキャラの設定が確か
『天然』で『素直』で『美人』で『出生謎』で『実は強い戦士?』で『みんなのアイドル』
な女の子キャラだったため、最後まで読めませんでしたが…
オリOKな人には神職人な作品なのかも
>>316 スイマセン、この中のレスでレベル高い書き込みが見あたらないのです…
どのレス〜どのレスまでを指しますか?良かったら教えて下さい
別にどこも痛くない
いちいち痛い痛い言うのはやめたら?
オリキャラを出すのは天禁の人だけでもないしね
お前がいちいちウザイ
レスのレベル自分で下げてるけど?
それともお前みたいな書き込みが高いレベルなわけ?
レベル高杉
んだんだ
オリキャラ痛いでFAな。粘着はスルーでよろ
次スレあるなら
>>1にテンプレ追加しよう。
オリキャラの話題は是非問わず荒れるから禁止と。
禁止されたがちょっとだけ擁護。
>>318 どこまで読んだかわからないけどその設定全部ブラフつか伏線だと思われ。
自分も厨設定だなあと思って読んでたが意外と上手いこと利用してて読めたから
自分は納得した。
今は伏線どう回収するのか好奇心半分で期待。綺麗に纏めたらいい作品かも。
本人乙。
神天禁書きさんを陥れて喜ぶのは・・・
良識ある人ならわかるよね?
>>323だけど擁護したら本人って。
でも確かに変な擁護か。厨設定が全部伏線は言い過ぎだな。
文上手いし、それなりに読める話だったのでイタタ認定は可哀想かなと擁護してみたけど
結局は自分が平気だったってだけかもしんない。
基本的にリンク先のサイトとかをクリックしない自分にはなんの話なんだか。
このスレにもそれなりに作品が投下されてるのに
なんで外部の話を持ち出すのかそれ自体が意味ワカンネ。
原作にいないキャラクターがいると厨扱いとは?
ふ し ぜ ん。
カインは叩かれてないわけね。
否オリキャラって一般的な二次好きにはイレギュラーな事だと思うよ。
好き嫌いもあるし、荒れて当然な話題だよ。
このスレで受け入れて当然って流れを作りたい人が居るみたいだけど
個人的には荒れるからやめて欲しい。
オリが好きか嫌いかで言うなら
嫌い
好きキャラがオリとくっつくのは無理
なのでイタい
感想というより感情になるから、オリの話は無いに限る
>>328 そりゃー・・・お前・・・・・・言わせる気か?
>>329 カインとルーイは原作でも新キャラ登場率高いから、自然と受け入れられやすい。
天禁と妖精、他短編はキャラ決まってるし、出てくると不自然さに拒絶反応が出る。
>>332 自演して話蒸し返してまで、天禁以外の職人さんを叩きたいの?
自分の好きなもの書いてもらえないから叩くとか意味ワカラン
今書いてくれてる職人さんまで追い出したいの?
そんな事してるから新しい職人さんが来ないんだよ。
気に入らない投稿があるからって
直前の書き込み巻き添えにするのは良いの?
本スレはスルースキル高いのにこっちは入れ食い状態だな
ふと思うところがあったので過去スレ見てきた。
オリキャラ話の原因だと思われるミカオリが投下されてたころのスレは荒れてなかったよ。
了解があって投下されてた模様。住人のレベル高ぇw
だのに、今は誰かがオリキャラカプを投下しますって言ってるわけでもないのに
なんのためにオリキャラの話をしてるんだい?
もし投下したいと考えている人がいるんだったら
この現状を見れば無理なのは自明の理でしょ。
あれならミカオリのサイトさんとこにお願いして置かせて貰うとか
自分でサイトを立てて、読みたい人だけどうぞってアドレスはったらいかがだろう。
ルー革書いた者ですが。
丁寧に感想をくれた方々、本当にありがとうございました。
初めてssを投下したのがこのスレだったので、本当に嬉しかったです。
お礼を書いて良いものか迷いましたが、書かせて貰うことにしました。
圧縮でスレが落ちなかったみたいでよかったです。
遅くなりましたが、
>>283さん。
せっかく感想とリクを頂いたので天禁でと思ったのですが、少々時間がかかりそうです。
現在執筆中ですので申し訳ないのですが、数ヶ月程お待ち頂けたら幸いです。
カプ明記がなかったので好きなカプで書かせてもらいますね。了承ください。
出来たらまた、投下しにきます。
サイトの話とか外の話がよくわからなくてついていけないのが(´・ω・`)サミシス
ルー革好きさんもあんまりいないみたいで(´・ω・`)セツナス
初めてss投下以外のレス書いたけど、勝手がわからず長くなってすみませんでした。
しばらくロムに戻ります。
ルー革大好きですよ?
まぁまぁ
今は進行遅い雑談ばかりだから住人もネタを求めてるだけ
過剰反応しないと負け損みたいな気分なのよ
過去すれ見てきた
住人の質は前からこんなもんよ?
職人さんは聖域ですんで、オリキャラかいてもいなくてもGJにきまってる。
スレでこいつ要らね扱いされた職人がいたか?
荒らしがいれば遊んであげてるだけデショ。
>住人の質は前からこんなもんよ?
そ、そう?
話逸れるけど投下にはなんでもGJコールするの
返ってがっかりする職人もいるトカきいたんだけど
過疎スレには関係ないか
>>337さん。
>>283です!!
嬉しい・・!天禁書いてくれるんですね!
この投稿は証拠になりますからね!!!
絶対書いてください!!
あれ・・・・?なんでID変わってないの?
あわわ!!!ルー革の職人さまごめんなさい!
職人さまのフリして投稿したら、逃げられないと思ったんです!
天禁のエロエロなssが読みたかっただけなんです!!!
気を悪くしないでください。投下もやめたりしないでください!
本当にごめんなさいm(_ _)mすみませんでした!
何でもいいから出てけ…
変なのに憑かれたねこのスレ
傍観してたけど、流石にこれは黙ってられない。
人が携帯一本で必死で書いたSSを、自分のものだと言い張った挙げ句に、
ただ天禁のSS書いて欲しかったからだとかふざけるな。
おまけにお前のお陰で自演認定までくらってるじゃねーか。
それだけ他人の事をでっち上げられる想像力と文章力があるなら自分で書け!
リクに応えろだ?ふざけんな。好きな作品で書いて何が悪い!
お前のせいで二度とこのスレで書けないだろ。
こっちはエロパロに投下するのも初めてじゃないし、
スルーされても下手くそだって言われても自演だけはせずに頑張ってるんだ。
何より自分の名前を語られた事が一番腹立つ。
>>346 大丈夫です。
あなたが自演をしたとは多分殆どの人が思っていません。
是非また来て下さい。
まぁ普通厨にカタられて別カプ書くなんて
勝手にレスつけられたら
被害者はそのカプの話なんて絶対書かないよな。
頭使えよ馬鹿厨。
職人さん、お疲れさまでした。
分かってるから安心してね。
要するに、
>>343は「ルー革職人のフリして
>>337を書きました」って意味か?
語られた方は怒って当然だな。慰めの言葉も見つからない。
第一職人来い来い言ってるが、このくらいのペースで投下してくれてたら充分じゃねーか。
力を入れて書いて投下してる人がいるのに何度も職人きてください、ってなにげに失礼。
自分もよそのスレで書いてるが、何時間も何日もかけて試行錯誤しながら書いて、手間隙かけて投下してんだよ。
ルー革は読んでないので的外れなレスつけたら悪いなと思ってレスはつけなかったが漂う雰囲気エロくて感心していた。
こんなアホのせいで職人さんの書く気が失せると思うとやるせない。
ここは匿名掲示板なのお忘れ?
自演かどうかなんてぇのは、はっきし言ってどうでもいいのよね
IDまるだし 初心者丸出し 自作自演♪と歌いたくなりますた。
逝ってよし2005
>>350 IDまるだしの場合どうでもよくないとおもわれーww
>TZfCBnMK乙www
しかしこのスレ…
(話ぶり返すけど)天禁絡むとコピペ厨やら自演厨やらが絶えないね
ホラホラ天禁叩き来ましたよ
素直な感想だって
しかし連載終わって長いけど今の天禁ファンは平均何歳位だろ?
どうだろ
25前後くらい?
はいはーい
私今29(今年30)
私より年上って居るのかな?
ジャンルに居た頃皆若そうで年齢言えなかったなぁ。
近い!
今年29歳になります天禁は青春の思い出ですね〜
転勤がそのくらいだと
カインファンは30〜40くらいだね〜
自分、アンソロ企画を考えてたんだけど、
そんなに高齢化してるとはgkbrだ。
時代が違うしなんかもうありえない、やめとくわ。
高齢化社会だからね
お年寄りを蔑ろにしないでおくれ、若者よ…
すまん自分
>>357なんだが、私が最高齢だとおも。
私も年とって二次もヲタもほぼ卒業してるし
同年代で二次頑張ってる人も見ない。
企画やっても私と同年代以上は多分参加しないんじゃないかな。
企画やってくれると嬉しいが。
> 私が最高齢だとおも。
書いてる側ってことかな。
このスレのみのロム専だけど自分はその1コ上だ。
そもそもこの板の「少女漫画」系スレはわりと年齢層高そうだってのが勝手な思い込みなんだけど。
私は22。
カインは高校のころに終わったかな。
天禁で由貴に嵌ってそれから集めた私がその年齢だから
20代のカイン好きは別に少なくもないのでは。
天禁をリアルタイムで見たかったよウラヤマシス
リア時代はマンガとか読むの恥ずかしかったんだ・・・
由貴は低年齢むけではないし、書き手はできたら
卒業しないでほしい。
絵だとセンスを保つのは大変だろうけど、字だと年をとると
えろさが増しそう。
>>360年齢は?
アンソロ企画ね…まぁ勝手だけど、私なら子供の企画には乗れないな…
私はリアル世界で企業の企画やってますが、当たる様に企画考えるのは凄い大変よ?
チーム組んで、市場リサーチして予算組んで、各種依頼先と打合せて(アンソロなら発売元・印刷屋等)、当然書き手とも連絡取り合い、冊子にするのかデータ版にするのか…その他諸々
お遊び企画とは思うけど、だからこそ時間割いてまで子供に付き合ってられないよ
>>360の年齢層だけで募ってやれば良いんじゃないかな?
小規模なネット企画なんでしょ?
カインファンでタンビってるのにおかんアートの息遣いが…
親しみやすくアレンジしてる?
天禁やレイヤーはそういうのはみかけないんだけど…
>>366 君おもしろいよ
歴代過去スレも合わせてこれまででいちばんワロタ
そう?良かったね
企画はマジでキツいってのは本当だけどね。
>>366 論点がずれてるよ。
>>366は
>>360が年齢に対して失礼な物言いをしてるのに腹が立って
そのレスつけてるんでしょ
普通に失礼な内容に対して怒ればいいのに
別な内容でレスるから悪者になってる。
>>360の内容は普通に怒っていいでしょ
所で誰か年齢差別しない人で、由貴投稿企画やってくんないかな。
ケータイランキングとかみると由貴人口けっこいるね。
WJやアニメ作品にくらべて全然少ないしスレに来る人は少ないだろうに
職人さんは奇跡なくらい神ばかりだな。
由貴はファン歴の長短がハッキリ分かれそうだし、長い人は物書きが多そう。
だからファン歴長い&物書き歴長い職人が多いと勝手に予想す。
由貴職人はここも外も平均から上レベル多いな〜と思ったよ
大学生かそのちょい上くらいがメインかな
ゴッチャの所なんか実はコドモな年の管理人で萎えたよ・・
あんまり若いとちょっとね。
投稿型のサイトを作ったらどれだけ需要あるんだろうか?
サイト立ち上げてみたいけど、悪戯投稿の管理が大変そう・・・。
>>374 そういうのが面倒だったりでここに来てる人が大半だと思ってたけど。
たいして違わないならここで聞いても需要ないと思うが。
需要あるけどなぁ。
荒らしも弾けるし、痛い自分語りも排除できるよ。
純粋に萌えを楽しみたいけど、ここは雑音が多い。
でも過疎サイトになる予感あるよね。
由貴全部対象なら、需要あるかも。
投稿サイトでは、ここまでのクオリティは保てないと思う。
ここが大人の社交場だからこそ、原作よりも深く切ない名作が
惜しげもなく披露されるのであって、
そういう職人がそこらにいるものではない。
過疎化が心配なら期間限定投稿サイトにしたらどうかな?
クオリティは…廚よけに一人一作品までしか投稿できないようにするとか。
投稿サイトだと、こことはまったく違う傾向になるだろうね。
職人仕事のスレとお外ではレベルが違うからさ…。
交流目的にするか、ある程度わりきってやらないとね。
381 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 22:30:32 ID:3k1lAHaA
今のお外そんなにヤヴァイの??
昔は廚も居たけどまだ読めるサイトもあったよね?
中よりは読める量あるよ?
レベルもそこそこ良いし。
エロもそれなりに充実。
レヴェル高いよ。特にケータイは神ヤバイ。
たいてい複数作品を渡り歩いてるからツボを心得てる。
痛い考証厨がなかなかでてかなくてきついが・・。
普通はなんのかんのでストーリー巧いし充実してる。
BBSなしで投稿、投稿作品は管理人の掲載許可制にしたら?
自分でサイト持つの面倒な人で書きたい人もいるよね。
私もその一人。
自分サイトだと更新大変だから…。
投稿サイトかあ〜
掲示板は弾きオケにして置いたら?
ゴス系か羽根系で由貴ぽい華麗なビジュアルだといいなあ。
字書きでも見た目手抜きは客に失礼なんで。
更新が楽なブログでもいいかな。
由貴二次サイト少ないし、たいして痛くないのに
いちいち引き合いにださなくてもよくないか?
趣味でやってんだからレベルが低くても勝手じゃん。
>>386 激しく同意なんだけど、どのレスに掛かってたの?
でもブログ式の投稿サイト良いね!
コメント書けるなら感想入れられるし。
書庫を作品別につけたら連き物でも検索し易い。
更に作品別、カプ別も可能なのかな?
ブログあまり詳しくないけど良さそう〜
また、過疎りかけてきた...
それなりに動いてるけどね
まぢ投稿サイトいいと思う。
自サイト、まぢやってらんねーもん
叩きがいつまでも粘着しまくって、いいかげん飽きる
自サイト面倒、馴れ合いウザ、な人間がクールにこのスレに来て投稿したり見たりしてると思ってたんだが
外にブログを置くというのはここから移りましょうってこと?
それともこことは別の趣旨で運営しましょうってこと?
あるいはここより交流アリにしたいのか、
わざわざ外に場所を作りたいという意味というかスタンスがよくわからないので説明してほしい。
個人的にはエロ無し作品を書きたい人、読みたい人の為の話し合いだと思ってたんだけど。
・・・スレ違いどころか板違いなのにここで話すの?
じゃ〜話反らすためにネタくれ
…暇だ…
>>392 え?じゃあエロ有作品の投稿サイトの話してたの?
それこそこのスレに投下すれば良くない?
??レスってた人、誰か纏めてくれ
>>360でアンソロ話が出て、何か軌道が変わったと思う。
誰か上手く軌道修正して〜。
えろ排除なパロを読みたいの?
やりまくるとかでなくて、由貴の絵も雰囲気もとにかくえろいのに・・?
元作品の持ち味を否定するパロは好感もてない。
此処SS倉庫あるの?
無いと思う…
過去すれで探せばいいんじゃないの
じゃあ、いままでの投下で萌えますた度
自分はルシアレだー
ミカバルやミカlクライも萌えだー
過去すれは当然天禁祭りでウマウマなんだけど
このスレからはルーイもいいねルーイ
自分はミカ九雷が禿萌えです。
ちょっと暇が出来たときアフターネタでも1、2レス書こうかとすら思っている。
小ネタだったら本番なくてもOKなんだよね?
ルーイはユーリウス来たね。
ミカタン小ネタ読みたい
てかミカタン位の年齢って本番できるの?体の作り的に。
…そう思うとミカタンの本番ってイメージ沸かないなぁ〜
私的にだけど、ミカタン総受…ノマ801共に…
追記
最後変だから追記を…
ミカタンのエッチ有り作品好きだけど、自分の頭では妄想できないのです。
でもあったら大好物なので萌読みさせて頂きます。
ミカちゃんはキャラが立ってます!誰カプでも萌えます!!
職人さんミカちゃんをもっと書いてください(*^^*)
ミカちゃんほど誰カプでもいける子は珍しいね〜wwww
激しくミカちゃん萌え復活!
ほしゅ
落ちないのか。
エッチじゃないけど、投下
ラファエル×ミカエル
「ん〜・・・子供体温なのかな〜?
ミカちゃんって暖かいよねvv」
「苦しいから離れろ!この変態!!」
小雪が舞い散るこの季節、ラファエルは
たまたま遊びにきていたミカエルの小さな体を抱きしめ
ヌクヌクと体を摺り寄せてはぎゅ〜と抱きしめた。
一方、抱きしめられているミカエルはといえば
自分の体に巻きついているラファエルの腕が鬱陶しいのか
不機嫌そうに眉間に皺を寄せブーブー文句を言っていた。
「ミカちゃんって本当に暖かいよね・・・」
「いちいち体を摺り寄せるな!!」
体格差は歴然なのに、なおも逃れようとするミカエルの小さな体を
ラファエルは愛しそうにぎゅっと抱き寄せた。
紅色の髪に口元を寄せ、甘いキスの雨を降らせれば
何時もの事かと呆れたようにミカエルのため息が聞こえ
先ほどまでの抵抗する力が一気に無くなってしまった。
ミカエルは学習していたのだ。
この男の場合、体格差も歴然・・・悔しいが抵抗しても体力の無駄だと。
それに不思議と彼には本気で力を振るえない自分がいる事に気が付いていた。
それが何故なのか、まだ理由は分からないがこれだけは分かっていた。
「お前だけだぞ・・・
俺様を恐れず抱きしめてくるのは・・・」
ほんのり哀愁が漂う言葉を聞いたラファエルは顔をあげた。
ふと第一次天地大戦直後のあの出来事を表しているということを
ラファエルは感じ取っていた。
「・・・そりゃぁ、当たり前でしょ
君を愛しているのは俺だけで十分だよ・・・」
わざと意味が分からないと言わんばかりに茶化して言えば
腕の中にすっぽり包まれている小さな天使は
眉間に皺を寄せながら自分を束縛している男を見据えた。
「・・・タラシ・・・」
「・・・あ、信じてないだろう?」
俺が愛しているのはお前だけなのに・・・といった感じに
ラファエルは軽く苦笑いを浮かべ、腕の中に天使を見つめた。
なおも不機嫌そうにしている小さな愛しい子は
少し疲れたのであろう・・・ウトウトとしてきている。
「あれ・・・、どうしたの・・・?
もしかして、眠い・・・?」
小さく頷く天使を見つめラファエルはため息をついた。
信頼してくれるのは嬉しいが、少しは警戒心を持ってもらいたい。
君を抱きしめているだけでこんなにも胸の高鳴りがするのだから・・・
「・・・ミカちゃん・・・
あんまり無防備だと・・・襲うぜ?」
タラシの称号を持った男は
真紅の瞳と髪をした天使に心を奪われた。
あの日からずっと、タラシの称号は捨てている。
「俺が愛してるのは・・・お前だけだよ・・・」
夢の世界へ羽を広げ飛び立った愛しい子を見つめながら
ラファエルは小さく小さく囁いたのだった。
おしまい
投下乙です。
・・・でもお外の作品ですよね?
読んだことありますよ。
またコピペですか????
だね。
コピペ嵐飽きた。
なにがしたいんだかワカンネ。
ここで天禁ものを書くのは厨の思う壺なをじゃないかって
思うと書きたくなくなる。
でももし書けたとしたら俺、彼女と結婚するんだ…
>>411 ちょw死亡フラグ立てちゃらめぇwww
>>410 1.
>>407-408の作品を書いた本人が、スレの保守代わりに自サイトの作品を投下
2. 作品を書いた本人が、GJマンセーのレスがつくことを期待して投下
3. 作者に反感を持っている人物が、作者サイトからコピペ→叩きレスがつくことを期待して投下
4. この小説はアテクシが書いたのよ凄いでしょうマンセーなさいお前達!てな感じで、なりすまし投下
5. コピペ作品を投下することによりスレが炎上、良くも悪くも活性化。dat落ちも防げるしいいんじゃね?な荒らし
こんなとこ?
アルコールが回った脳味噌じゃ日本語の崩壊した文章しか書けないんだぜ、しかし。
4だと思って疑わなかった自分がいた
2の作者の投下ならある意味賭だね。
マンセーか叩きか。
別に本人が投下するのはいいよね。
由貴二次は大変なんだから大事にしなきゃだ。
本家が凄美形絵だから選ばれし者しか二次絵描きにもなれないし。
小説モドキを書こうにも、若いとゆとりで漢字書けないし、
年寄りだと感性がド昭和で引くし。
ここの職人さんを見慣れて基準にすると、よそ行くときっつい。
神でも職人でも無いけど、投稿してもよろしいでざんしょか?
ラファミカ投稿したいのだが、雲行きが怪しくて無理そう・・・
>>414 職人さんにプレッシャーをかけるのはやめましょうよ。
2行目とそれ以降矛盾してますよ。
若い世代と年配の方批判していますが、あなたはどの年代なんですか?
小説は漢字じゃなく構成力が重要だと思いますし、
感性が少し前のものでも良い作品はあると思いますよ。
>>415 個人的にはぜひ読みたいです!
ド昭和って昭和何年頃の年代を指すの?
>>415 ぜひ投下して下さい!
変な人は気にしないで良いよ。
ラファミカはコピペしか投下されてないみたいだし、素直に萌られなかった…
ラファミカで投下します。
雲ひとつ無い空の下、木陰に寝そべり健やかな眠りにつく小さな天使。
鮮やかな色の紅い髪は、日差しを浴びて綺麗に輝き
血色の良い白い肌は、日差しを浴びて少しピンク色に染まる。
まるで母親に抱きかかえられ安心しきった幼子のような寝顔からは
普段の彼の姿は全く連想する事は出来ないであろう。
彼はこの昼寝の時間が一日の中で最も好きだと、以前意味深な面持ちで呟いていた。
『・・・君の場合、戦闘とかの方が好ましいと思っていたけれど?』
職場の一部を破壊された身としては、少しくらいの嫌味だって吐いてしまう。
そう思いながら質問を投げかけると、小さな天使は一瞬キョトンと首を傾げ
まるで花が咲いたような愛らしい笑みを浮かべ言葉を綴ったのだ。
『木々の木漏れ日を受けながら、昼寝をするのは一番心が落ち着くんだ』
その笑顔があんまりにも綺麗で、その瞬間だけ時が止まった気がした・・・。
機微の木漏れ日に抱かれ健やかな眠りに落ちる光の天使
その姿を見つけた時、彼は小さな微笑を浮かべ、横たわる小さな天使の隣に腰をかけた。
なぞる様に指先でミカエルの口元に指を滑られると、ミカエルは小さく身じろいだ。
薄っすら開かれた瞼の先には、嘘すら見透かす金色の瞳が見える。
小さな天使は右手で目じりを擦ると、自分に覆いかぶさるような体勢の彼を見つめる。
少しづつ意識が浮上してきたのか、左手をあげで彼の長い髪を軽く引っ張った。
陽だまりを受けた金色の髪は、何よりも輝いて見えて、とても綺麗に思えた。
「・・・ラファエル・・・?」
「そうだよ、ミカちゃん・・・」
ラファエルは名前を呼ばれると、それに反応するように小さく微笑んだ。
そしてミカエルの左の頬を優しく手でなぞると、そのまま自分の手でミカエルの視界を奪ってしまった。
「・・・ラファ・・・エル?」
「怖くは無いからね・・・ミカちゃん」
続きはまた次回
時間が無くなってしまったので、纏めて投下します。
すいません
失礼ですが、皆さん読み終わってから反応なさる方が多いので、
もし反応見てから次、と思っていらっしゃるなら
全部投下をしちゃったほうがよいかと思われます。
本当に時間の都合でしたら失礼しました。
>>420 お手数かけてすいません
今週末には時間が取れそうなので、その時に纏めて投下します
期待
週末です
は…はやく…
さて、週末が終わりかけているわけだが。
ラファミカでエロならミカタン陵辱プレーが大好物。
結局来ませんでしたね…
何だったんだろう
ショポーン
しかしまだ待つぞ
ここまで待ったぞ。
アッア〜ンな続きを投下希望!
ちょっと予定がずれただけでいちいち文句つけるわけね
これじゃ過疎って当然だわ
あんまりカリカリすんなよ
誰も文句なんかつけてないだろ?
むしろ職人の降臨を待ってるじゃないか
私は期待して待ってるよ〜!
で…できれば半端に剥かれてると…クル!
まずは剥きかけがいい……って書こうとしたら書かれてたw
君達とは素敵な旅ができそうだね
>半裸のミカエル
つまみというかむしろメインディッシュだ
付け合わせにこんなのはいかがですか、皆様
つ【涙ぐんだ瞳+上目づかい】
つ【恥辱で赤く染まった頬】
つ【拒絶の言葉を吐きながらも荒い息を繰り返す口元】
アブノーマル嗜好の方にはこちらのオプションをどうぞ
つ【手錠+目隠し】
つ【鞭+蝋燭】
つ【荒縄+妖しげな薬】
ま…まずは全部下さい…
鞭よりベルトに萌えるので裏メニューに【ベルト】追加キボー
オーダー入りまーす
四大天使ミカエル様の半裸剥き、付け合わせall、オプションallでーす
全てのオプションをご注文下さったお客様には
特別にディルドとピンクローターのセットをおつけしておりまーす
なお、只今ローションは無料となっておりますので、ご自由にお使いくださーい
………………調子に乗りすぎた。ごめんマジごめん。
おかわりしたい
今週末に期待
421です。お久しぶりすぎてすいません
何故かアク禁でもないのに書き込めなくなってしまい
仕方なく漫画喫茶から投下させてもらいます。
予定より大分遅れてすいませんでした。
「うん・・・」
安堵からくる柔らかい微笑を浮かべ、小さき光の御子は緩やかに瞼を閉じた。
金色に輝く髪を靡かせ、男は静かに寝息を立てる皇子に静かに囁いた。
___愛しい君に罠を仕掛けよう___
もう少し警戒心を抱いて欲しいと、彼は心の奥で囁いた。
その言葉は自分の胸の中に抱かれている小さな天使に対しての願いでもあった。
妖美な姿を持つ兄と見比べられる事が多かった幼少時代
妖艶な美しさを持つルシファーと比べれば、ミカエルはあまり目立つ風貌では無かった。
しかし
陶器のような透き通る白い肌
炎のような鮮やかな赤を誇る髪
大きなアーモンド型の瞳は、一度見たものを捕らえて離さない
そう
こんなにも彼は美しい天使である。
だからこそ
もう少し「己の風貌」を自覚して、警戒心を持って欲しいのだ
「俺のような狼さんに食べられてしまうよ、ミカちゃん・・・」
ぽつり呟かれた囁きは、腕の中で健やかに眠る幼子の耳には届かなかった。
夢の世界で彼はどんな物語を描いているのだろうか・・・?
雨上がりの真っ青な空が好きだと彼は囁いた。
雨上がりの空は七色の鮮やかな虹の橋が架かり、色取り取りの空は美しい。
『木々の木漏れ日を受けながら、昼寝をするのは一番心が落ち着くんだ』
『ならば俺は、雨上がりの空が一番好きだな。空いっぱいに架かる虹を見ていると、君を思い出すから』
何気なく囁かれた言葉は、今だって俺の心に浸透し響き渡る。
何時もの女性に向ける”偽物の笑み”ではなく
俺だけに向けられた”本物の笑み”は、とても艶やかで、何故か俺の顔の体温は急上昇してしまった。
心なしか胸元も熱くなり手で押さえると、アイツは何時だって心配そうに俺の顔を覗き込んでくるのだ。
なんだかそれが愛しくて、照れくさそうに笑ってしまう。
「おはよう、ミカちゃん」
薄っすら覚醒したミカエルは、自分の名を呼んだ本人を探すべく横たわったまま辺りを見回した。
すぐ横に白衣姿のラファエルを見つけ、ミカエルは安堵から静かに笑みを浮かべた。
よく見渡せば此処はラファエルの仕事場だという事に気がついた。
「あれ・・・?」
「あんな処で寝てちゃ、風邪引いちゃうだろうから、勝手ながら移動したよ」
何食わぬ顔で飄々と言葉を綴るラファエルに対し
ミカエルはまだ疑問も残りつつあるが、何時ものように「ま、いいか」と自己解決をしてしまった。
そんなミカエルを愛しいそうな眼で見つめていたラファエルは
予め用意していたコップをミカエルに手渡した。
「喉乾いているだろ・・・?」
コップの中にはオレンジ色の液体が八分目くらい入っていた。
どうやら匂いからも「オレンジジュース」だと判断できた。
「・・・うん」
「ならそれ飲んじゃいなよ。ミカちゃんの為に用意しておいたんだぜ」
「うん、飲む」
ラファエルの言葉に素直に首を縦に振ったミカエルは
本当に喉が渇いていたのか、コップの中のジュースを一気に飲み干した。
その豪快な姿を見つめ、ラファエルは口元を怪しげに緩ませた。
「うまい!」
「そりゃよかった」
子供のような満足そうな笑みを浮かべ喜ぶミカエルに
ラファエルも釣られたように笑みを返し、空になったコップに
もう一度ジュースを注ぎ込んだ。
ミカエルがそれを飲もうと口元に近づけた瞬間だった。
そう微笑むラファエルの顔は、何だか企んでいるように見えて、
ミカエルはこみ上げてくる嫌な予感をふるい払おうとした。
しかし、首を振ろうとした瞬間、目の前がぐらつき、
持っていたコップを落としてしまった。
「あ・・・れ?」
目の前がぐらつき、持っていたコップをベッドの上に落としてしまった。
同時にジュースもシーツの上に零れ、オレンジ色のシミを作り出してしまった。
「あれ・・・ダメだろう、ミカちゃん。ジュースがこぼれちゃったよ」
何処か弾むような口調のラファエルに対し、違和感を感じたミカエルは
顔をあげ彼を睨み付けようとしたが、体に力が入らずラファエルの方に倒れこむ形となってしまった。
「・・・ラファ・・・?」
「即効性だけど・・・まさかこんなに早いとは思わなかったよ」
倒れこんだミカエルを抱きかかれるように、ラファエルは自分の腕をミカエルの
背中に回し、優しくベッドに横たわらせた。
自分に圧し掛かるような体勢のラファエルを恐る恐る見上げ、ミカエルが顔を真っ青に染め呟いた。
「即効性?・・・ま・・さか・・・」
「・・・今夜は楽しもうね・・・お互い」
そう呟くラファエルの笑顔は、何処か黒かった・・・。
しかしその笑みを見た瞬間、飲み込みの悪いミカエルでも現在の現状が分かった。
「盛・・・・ったな・・・てめ・・・え・・・」
「あぁ・・・媚薬くらい医者の俺なら簡単に手に入るからな」
そう微笑むラファエルの手には、薬の小瓶が収まっていた。
ミカエルはラファエルを見上げながら睨み付けた。
しかし、睨まれたラファエルは何処か楽しげな表情を浮かべている。
それが何だか悔しくて、ミカエルはラファエルに手を伸ばしたのだが
逆に腕を掴まれてしまいう。媚薬の効果が効いているのか腕を掴まれただけなのに
その部分が妙に熱く感じ、ミカエルは感じたことの無い震えを抑える為に力強く目を閉じた。
「ミカちゃん・・・辛くなったら言ってね」
「ふ・・・く・・・」
ラファエルはミカエルのシャツのボタンを手際よく外し脱がしていく。
その度にラファエルの指はミカエルの肌に触れ
厭らしい指の感触は媚薬の効果も手伝いミカエルの思考を徐々に奪っていく。
体に羽織っていた半ズボンはパンツごと抜き去られ、ミカエルの身体は露にされていく。
「厭らしい体・・・もう立ってるよ」
ラファエルは少しづつ反応を見せるミカエルの中心部を指で突っつきながら楽しそうに囁いた。
その瞬間、ミカエルは息を飲み込み金色の瞳を大きく見開いた。
初めて感じる感覚に怯えながらも、必死に耐えようとするミカエルは
何時の間にか涙があふれだす瞳を見開き、ラファエルを睨み付けた。
「な・・・何でこんな・・・ひゃ・・・こと・・・ふぁ・・・」
ラファエルの指が繰り広げる快楽に溺れるのを拒むように必死に耐えようとするミカエルは
途切れ途切れに文句を述べようとするが、 ラファエルはそれを阻止するように
徐々にたちあがったミカエルの自身を指で摩ったり優しく引っかいたりする。
きゅっ、と自身を握られる感覚にミカエルの背筋が震える。
「ひゃ・・・やめ・・・や・・・ラファ・・・っ」
ラファエルの長い指が上下に動き、火照った躯に更に熱が加えられる。
ミカエルは溢れ出す涙を拭う事すら忘れ、快楽に溺れまいと必死に耐えるが
媚薬の効果により体はミカエルの意思に背き、どんどん高鳴りをあげて行く。
ミカエルはラファエルの長い指によって徐々に翻弄されていった。
「嫌がっている割には、もうこんなに濡れてるぜ?」
「や・・・ッはぁ・・・あ」
意地悪そうに耳元で囁かれ、ミカエルの体からは抵抗する力が抜け
気がつけば必死にラファエルのシャツにしがみつき、込み上げる快楽に身を投じていた。
「は・・・う・・・あぁ――・・・っ!!」
体の芯から声を張り上げたミカエルは、ラファエルの手の中に精を吐き出し
ベッドの上に力なく倒れこんだ。
体全身で呼吸をするミカエルの目は焦点を留めていなかった。
ラファエルはその様子を満足げに見つめ、耳元で囁いた。
「もうイッちゃったの?ミカちゃんは本当にお子様だね・・・」
手に付いた精液を嘗め取りながら厭らしく耳元で囁く。
その姿が情緒的で、ミカエルは荒い息をしながら見つめるしか出来なかった。
しかし安息の一息もそう簡単には手に入りそうも無かった。
「ふぇ?・・・ひゃ・・・っ」
お尻の方に感覚を感じ、ミカエルは小さく悲鳴を出した。
何が起こっているか理解できないミカエルはパニック状態に陥り
自分を見下ろすラファエルを見上げたが、ラファエルはラファエルで
何処か意地悪そうな笑みを浮かべ、ただミカエルを見下ろすだけだった。
どうやらミカエルは薬の効果で体が敏感になっているようで
少し体に触れるだけで体の芯から熱くなってしまうようだ。
手の感触が体の熱をさらに高め、元気がなくなっていた筈の自身は次第にに又勃起してきた。
「ミカちゃん、そう簡単に終わると思っちゃいけないよ。これはお仕置きなんだから」
「ひゃ・・・やだ・・・ぁあ・・・」
まるでお尻の感触を確かめるようにゆっくりと下りてきたラファエルの指が秘孔を撫ででいる。
ミカエルの思考はそれだけでもどうにかなってしまいそうになっていた。
ゆっくりと熱い其処を擦られ、もどかしい刺激に身体を捩る。
「此処に俺の欲しい?」
ミカエルは初めての行為だというのにも関わらず、緩い刺激に耐えられなくなりコクコクと首を振る。
その目には、いっぱい溜まった涙があふれていた。
ラファエルはその涙を舌で拭うと、にやりと笑った。
「今日は随分素直だね・・・でも本当はお仕置きだから、もっと苛めたいけど」
ラファエルは何処と無く余裕の無い口調で囁いた。
彼自身も薬で煽られたミカエルの妖艶な姿に煽られてしまい、どうやら何時もの余裕はない状態らしい。
ミカエルを嵌めるつもりが、結果としてミカエルに嵌められてしまったのだ。
なんとも皮肉な事だろう・・・。
しかし目の前にいる美味しそうな子ウサギを黙って逃がすつもりは毛頭も無かった。
ラファエルは荒い息を整えながらも、ミカエルの耳元で静かに囁いた。
「・・・ミカちゃん・・・ちょっとだけ我慢してね・・・」
ラファエルはそういうと、ゆっくりと下の方に手を伸ばし己がズボンのファスナーを下ろし自身を取り出す。
それはミカエルの予想以上に大きく立ち上がったモノで、ミカエルは無意識に唾を飲み込んでいた。
しかし初めて感じる威圧感に耐え切れなくなったのか
ミカエルはラファエルの下で必死にもがき逃げようと抵抗を試みた。
「ひ・・・・嫌・・・!」
「・・・今更そんな事を言われても・・・」
ラファエルは苦笑いを浮かべながらパンツから自分の欲求を取り出した。
目の前に突きつけられた恐ろしく勃起しきったラファエル自身を突きつけられ
目に涙を溢れさせながら小刻みに震え首を振った。
だがその瞬間、逃がすまいとラファエルはミカエルの股間に手を伸ばした。
彼の指がきゅ・・・っとミカエル自身を握る。
細い指の爪がミカエル自身に食い込んで小さく欝血している。
その瞬間、ミカエルは体中を熱が駆け巡る感覚を覚え涙を流した。
「ふぇ・・・痛・・・っ・・・」
ミカエルの口元からは小さな呻き声と涎が流れ落ちる。
ラファエルはその様子を楽しそうに眺めていた。
「ミカちゃん・・・可愛いよ・・・っ」
ミカエルは沸きあがる羞恥心から涙を流し、ラファエルを見つめた。
その瞬間を見逃さなかったラファエルはミカエルの後孔に指が挿れる。
まずは1本・・・・・・
「やめ・・・ふんん・・・っ」
「凄いな・・・まだ何もしてないのに・・・ミカちゃん・・・熱いよ」
ミカエルの必死の抵抗の言葉も空しく・・・・・・
まだイッてない自身を掌で円を描く様に撫でられ
ミカエルの身体は熱い熱に魘されるように善がっていた。
「そこ・・・だめ・・・や」
ミカエルの懇願の声が涙で濡れる
ラファエルの指はゆっくりとミカエルの「一番感じやすい場所」を探っている。
ある一箇所にラファエルの指が触れた瞬間、ミカエルの体がびくりを動いた。
ラファエルの口元に笑みがこぼれる。
「・・・ミカちゃん・・・ここ?」
ラファエルの指がその場所を集中的に刺激する。
まだ快感を伴わないその行為に、ミカエルの目尻に涙が浮かぶ。
しかし、それも時間の問題で、次第にミカエルの表情からは快感ものが見受けられるようになっていた。
「・・・・もう気持ちよいの?」
「だれの・・・せい・・・思って・・・るんだ・・・っ」
ラファエルの言葉に、ミカエルは涙を浮かべた侭、睨み付ける。
息は荒く、顔は真っ赤に染まっている。
「そんな顔したら・・・余計優しく出来ないんだけど」
「・・・変態っ」
下肢からぐちゅぐちゅと濡れた音が聞こえ始め ミカエルの身体にはこみ上げてくる熱が
体と心を徐々に翻弄していく。
「・・・あんまり慣らしてないけど・・・入れるからね」
「・・・ひゃ!!」
ラファエルの言葉と同時に、指が抜かれ代わりに熱いモノが入り口に押しつけられる。
徐々に中に入ろうとするそれを感じて、入り口が締め付けられる感覚を覚える。
「ふ・・・ぁあ・・・はぁ・・・」
指とは比にならない位、太いのが中に侵入してきて、ミカエルはそれを耐える様に必死でシーツを握り締めた。
あふれ出す涙はシーツを濡らしていく。
「・・・・中・・・・熱いな」
ラファエルはゆっくりと腰を揺らし、静かに侵入をこころみる。
「ミカちゃん・・・・・最高だよ」
ラファエルの色気の熱の篭った囁きが 意識が朦朧としているミカエルの耳元を掠めていく。
ミカエルも次第に慣れてきて、自ら腰を振るようになった。
「・・・ふぁ・・・・はぁ・・・ん」
突かれる度、ミカエルの口元からは甘い声が溢れ出す。
ラファエルはそれが聞きたくて、何度も何度もミカエルの弱い場所をつついた。
「凄い可愛い声・・・・もっと聞かせてよ」
「・・・ふ・・・ひゃ!」
ぐりっていう音がして・・・ミカエルの前立腺を硬い先端が抉る。
「はぁぁ・・・そこ・・・だめ・・・やめ・・・ひゃ」
ミカエルは必死に抵抗をこころみるが、力が入らない身体では無駄に終わり
余計な体力を使う一方だった。
ラファエルはそこばかり狙いうちし、 ミカエルの自身の先端から溢れた甘い蜜が
パタパタ音をたてとシーツに落ち滲み込んでいく。
「気持ちよいくせに・・・・」
「・・・ひゃ・・・んん・・・」
「・・・・・・・やめとも良いんだよ?」
ラファエルの静かなトーンに、ミカエルは必死に首を振った。
「・・・もっと・・・して・・・お願・・・」
「・・・了解」
ラファエルはニヤリと笑みを浮かべると、ミカエル自身を握った。
きゅ、と自身を握られ、ミカエルに口からは甘い声が
そして自身からは欲望の蜜が滴り落ちた
ラファエルの息使いも徐々にを荒くなり、腰の動きが段々と早くなっていく。
部屋にはヤラシイ水音が響き渡りミカエルの羞恥心を掻き立てたが 正直、それどころではない状態だった。
「ミカちゃん・・・一緒にイこう」
「・・・はぁ・・・ん・・あぁ・・」
ラファエルの手がミカエルの自身を擦り出し 一層激しく腰が打ち付けられていく。
「ラファ・・・もう」
「・・・・あぁ・・・良いよ」
その瞬間、ミカエルはラファエルの手に ラファエルはミカエルの中に白濁を吐き出した
君は知らないだろう・・・
こんなにも美しい姿をした天使だという事を
だから君の中に刻印を押してあげるよ
僕だけのモノという証を・・・
君との時間を永遠にする為に
俺だけの光の皇子を手に入れるために
終
何とか終わりました。
本当にグダグダですいませんでした。
本物の職人さんが光臨されるのをお待ちしております!
アレ?
また、ぱ●だた●んさん?
私、常連でした。
>>458 違いますよw
ぱんださんは確か閉鎖されて作品は見られない筈です
でも、ぱ●ださんの裏作品ですよね?
誰かに迷惑かけているわけじゃないからいいんじゃないのかな?
むしろ色々な方の作品見られて楽しいと思うよ
作者本人には?
サイト閉めたけど活動はしてるよ。
PCサイト以外で。
>>461 著作権って言葉知ってる?
無断転載していいわけないだろう。
なにがコピペして色々な方の作品見られて楽しいとおもうだよ。
もういい加減にしてくれよ。でてけ。
私書き込み過ぎてゴメンナサイ。
ラファミカは需要高いから大概裏作品までバッチリ網羅してます。
因みに過疎サイトでもチェック済み。
10年以内の作品なら記憶にあるから多分、分かるよ。
コピペも最悪だけど、自分作品と成りすますのはもっと悪いよ!
作者を名乗ってることになるし相手に迷惑でしょ?
このスレの初めてのラファミカコピペ被害者…サイト閉鎖したし。
常連だったからショックだったよ。
もしかして今回も同じ人じゃない?
同じ人かもね。
なんでこんなに粘着するんだろう。
最悪だね。
なに名前だしてるの?
お外の事をあれこれ書きこむとかありえない。
集団荒らし?
ID:i+KSsgx+
著作権主張するならスレをつぶさないと
筋がとおりませんよ
二次著作権というものが存在してね。
たとえ二次作品であろうとも著作者には作品に対しての権利が認められているのですよー
そして、著作権は今のところ申告制です。
由貴センセが「やめろ」と言わなければ、グレーゾーンだけどこっそりやってる限りはまあまあセーフ。
しかし、ここの厨が盗んできた小説の作者さんは「やめてほしい」と意思表示をしてます。
満足?
>>469 コピペ、なりすまし、自作自演。
ここまで住人に嫌がらせ粘着する理由って何ですか?何が目的?
あーあ…
嫌味で言われてるのを理解できないんだな
上から見下したいようですが、
前提からして
>>470というわけですからイヤミすら言えていないのよ?
バカね、お厨ちゃん、ドジね。
二次作品は著作権侵害だから、それに対しては何してもいいと思ってたでしょ?
違うんだよう?
一次――二次の間 と、二次――パクリの間は全く別のお話なんだよ?
パクリ元が二次であることと、パクりが権利侵害であることは全然関係ありません。
一次からでも二次からでも等しくパクリ・無断転載・著者なりすましはダメです。
引用する場合は、註をつけて引用元を明らかにするのがどこの世界でも当然だしね。
つまり、今此処で上げられてる問題は「お厨ちゃんがパクってきてなりすまししたこと」であって
パクリ元が由貴二次創作であることとはぜーんぜん関係ないわけ。
それともダメなことが何かわかんないのかな?
漫画をスキャンしてネットにアップしたらめーでしょう?
小説は文字だけなんだから文字をそのままコピペしたら、めっ、なのよ?
わかる?
で、その上で尋ねるけれど、何が目的でコピペなりすまし自作自演するの?
どっから持ってこようと必ずバレますよ?
最近萌えが復活して久々に原作絵見たら、ミカちゃんが
自分の記憶よりずっと少年体型だった。かわいいよミカちゃん。
もはやどれがコピペ厨の自演レスでどれが住人のレスなんだかわからんなあ。
こんなこと(コピペ投下)続けたってラファミカスキーに対する評価が下がるだけなんだがな。
少なくともラファミカ好きには痛い奴がいると認識されてしまった。
もちろん痛くはないファンの方が大多数なんだろうけど。
>>470 >>472 最初にコピペ投下したとき叩かれたのを未だに根に持ってるんだろうね。
それでファビョったあげくに「こんな失礼な住人しかいないスレなんて荒らしてやる」って
思ってるんじゃないの?
パクラレサイトを住人に看破されているのにしつこく同じ所から盗んでくるということは
ただの阿呆なのかそのサイトが荒れることを願っているのか・・・。
・・・それとも自分は盛大な釣りに引っかかっているのだろうか。
コピペ投下はラファミカ好きじゃなくてアンチだと
思ってたんだけど……。
本当、何でこんなに粘着してるのか。
由貴の二次小説検索で直ぐヒットしたのは確か、コピペ一番目のラファミカだったよね?
内容もエロパロ向きだし、「どうせ誰も気が付かないわ☆」と思った厨がコピペ。
マンセーを期待したが意に反して叩かれ、ご立腹。
腹の虫がおさまらず、時期を見て嫌がらせ再開。
…粘着質過ぎる。
ラファミカに拘ってるのはファン…ではなく二次小説作品を探しやすいからでは?
次はどこからコピペする気だろうね〜?
と、長文が読めないアフォがおっしゃっておる。
作者なりすまし、コピペ…ひとりだと思いたいが
どっちにしろそんなレスイラネ。
新作のラファミカが読みたいなぁ〜
このスレの為にに書いたラファミカが!
1 人格障害
2 リア消
3 人格障害のリア消
私的には3が有力かな…
この粘着力はゴキブリホイホイの比じゃない
漫喫から投下するだの(その割りに夜の11時から朝の5時まで同一IDで書き込みしてるがw)
閉鎖したHPから作品を持ってきているからいいだろうだの、
中途半端に頭が回るようなやりくちを見ていると
中学生くらいじゃないのかとも思うけどね。
これで実は大学生とか社会人だったりしたらアフォすぎて目も当てられんが。
ところでベリアル×ミカエル陵辱物に興味のある方はおられるか。
天禁本編終了後、天使と悪魔の親善のために天界へやってきたベリアルが
ルシファーにそっくりなミカエルを目に留めてこっそり拉致→おいしく戴きました。
という電波を受信したのだが。
何ですって!
そんな贅沢品があるんですか〜www
興味有りますよ!
何ですって!
そんな贅沢品があるんですか〜www
興味有りますよ!
wktk
ラファミカ職人様のいずれものクオリティの高さと、
荒らしの頭の悪さが見事に反比例してる件について。
スレ住人は社会経験も積んでる大人なので、荒らしのお粗末な頭で
ニワカ著作権叩きなど、するだけ無駄。
二次には立派な著作権があるわけだ。
つまり、荒らし=犯罪者なのだがね。
まじでありえないので、アンチ天禁かアンチラファミカの釣りの可能性もあるがな。
ラファミカ職人様方の作品を改めて読んだら、
その前後、アフォ炸裂で暴れまくる投下厨とは質が反比だね、ホントに。
投下された作品は好きなんだけどアフォのせいで質の高さに誰も気が付かないの…。
職人ご本人がスレ見てても文句を書き込みしない事を思うと、
投下厨との人間性の違いを感じ得ない。
せっかく話題変えてるのにおまいらときたら…
べり×ミカwktk
投下して頂けるなら是非にお願いします。
489 :
481:2007/06/18(月) 00:10:36 ID:UB9xEKSK
wktkしてくださったみなさん、どうもありがとう。そしてすまん。
正直ネタを振っただけのつもりだったとは口が裂けても(ry
頭の中で話の筋はできあがっているのだが、文章にするのは大変難しいっスorz
このネタに興味を持ってくださった職人さんが文章化してくれると嬉しいな、と
甘いことをほざいてみる。
ついでに提案してみるが、みなさんそれぞれの好きカプと萌えシチュを語ってみてはくれまいか。
自分はベリアル攻め(相手は男女問わず)が好きなんだが、やはりミカエル萌の人が多いのかな?
カプはラファエル×ブラコンミカちゃんが好き。
シチュなら陵辱もので紆余曲折を経てハッピーエンドが
好物です。
……釣りか…
492 :
490:2007/06/18(月) 13:11:39 ID:GwD71jBB
493 :
481:2007/06/18(月) 14:15:57 ID:Sw1ov4RS
>>492 いや、
>>491はたぶん私の発言に対してのレスだと思う。
釣りをするつもりは全くなかったのだが、結果的にみなさんを引っかけることに
なってしまって申し訳なかった。
wktkして待ってたのに。
仕方ないから、希望を述べちゃる。
ラファミカなら“当然”ミカちゃん陵辱系が基本ですね〜。
【シチュ】
車内だとかなり萌・・・っってかなりマニア的な(ry
こないだから思ってたんだけど
このスレってかなりラファミカ者多いんだね。
今までのスレだとあんまりそう言う話でてなかったから意外。
もともとラファミカは人気だし。
過去スレは基本ノマカプ進行だから
話題に出さないように気を使ってたんだと。
>>491です
ゴメンナサイ…ちょっと拗ねてみました。
私もラファミカが一番好きです。
シチュ…てゆうかパロが好きですねwww
ラファエルが保険医、ミカちゃんが生徒とかベタな学園物とかが好き。
時代劇パロも好きです。
>>497 >ラファエルが保険医、ミカちゃんが生徒
どっかで見た事あるよ、ラファミカ小説でそういう設定
>>498さん
そ、それは美味しいシチュなラファミカですね!
>どっかで見た事あるよ、ラファミカ小説でそういう設定
・・・ということは、今はもう無いよね・・・。残念・・・。
だれも投下しないの?
前からそんなに頻繁に投下されてないよね?
ラファミカ至上だけど、ルシミカ、バルミカ、
ミカバル、ミカクライもいいよ?
シチュはまず学園物は当然だよね。
調教監禁の痛い系はやっぱはずせないし、
芸能界物やモデル物でどう?
今気付いたけど>500ゲトしてた
何か書くかな、ラファミカで。
職人さんー!
ラファミカいっちゃってくださいm(__)m
>>502 wktk
もしも今夜誰も投下しないならば
俺、ラファミカのチュー止まりでも投下するよ!
勿論学園もので保険医×不良生徒っていう痛い設定でよければね
取りあえず502に大期待
502です
今から書くので、私は今夜は投下しないよ。
むしろ今すぐ投下して欲しいが我が儘は言うまい
wktkして待ってる!
誰も投下しないようなので
小話でもよければ昼間言っていた小説投下しますw
幼い頃から、出来の良い兄と比べられ育ってきた。
兄は自分にとって誇りでもあり憧れでもあった為
初めこそは「兄の弟」という立場が誇らしくてしょうがなかった
でも今は
疎ましいモノとしか思えなくなっていた。
出来の良い兄は、教師連中や生徒からの人望も厚く
わずか高校1年生にして生徒会長に選ばれ就任した実力の持ち主
かくいう弟の方はといえば・・・
「誰がチビだと!!」
背が低いというコンプレックスを突付かれると、すぐに激怒し
誰かえ構わず喧嘩になってしまうという問題児だった。
何時も生傷の絶えない弟の名は「ミカエル」
真っ赤な髪と、全てを見抜くような真っ直ぐな瞳が特徴的だ。
この弟、何時も兄と比べられている為
あまり良い評価を受けてはいないが、兄と見比べなければ
なかなか可愛い顔立ちをしている事に気がついている生徒は少ない。
無論、教職員も含めてだ。
「ミカちゃん、また怪我したのかい?」
だが、たった一人
彼の魅力に気がついている人物が居た。
真っ白な白衣が妙に似合っている保険医・ラファエルである。
もともと女たらしの傾向があるラファエルは
父親の経営している病院で世継ぎとして働いていたのだが
病院の看護婦にあれよあれよと手を出して問題となっていた。
看護婦たちはラファエルの魅力に惑わされ
男性医者たちはそんなラファエルに反感を抱いていた。
モテない男の僻みというやつだ
院長である父親は、そんな息子が手に負えなくなり
知り合いの学園長に縋り付いたのだ。
状況を聞いた学園長は、一時的という形でラファエルを学校の保険医として迎え入れた。
初めこそ父親の意図が分からなかったラファエルだったが
病院中の女性を誘惑し終え、そろそろ別のターゲットと、探していた所だったので
可愛い女生徒や魅力の女性教師にでも手を出そうと目論んだ。
しかし
「・・・まさか、男子高校だったとは・・・」
そう、ラファエルがこの学園に来て
一番初めに見たものは・・・
右も左も前も後ろも男だらけの世界だった。
「思い出すだけで悪夢だよ・・・」
ラファエルは赴任してきたばかりの頃を思い出して
顔を真っ青に染め、気だるそうに呟いた。
「しかし」と心の中で付け加え、ラファエルは目の前に座るミカエルを見つめた。
生傷だらけの真っ白な腕に、よく沁みりそうな薬を塗られ痛いながらも
ぐっと堪えるミカエルの瞳には薄っすら涙が溢れ出していた。
そんな時のミカエルは、まるで仔ウサギのようだとラファエルは心の中で小さく笑った。
514 :
508:2007/06/22(金) 15:27:51 ID:0oyTn+Cg
ごめん
途中で寝てました
暫く仕事で書き込め出来ないので
落ち着いたら続編投下します
その間に、どうか職人さん来てくれ!
いつまでこのワンパな嫌がらせに耐えればいいんだろう…
待ちますよ〜!
コピペじゃないんだし、書いてる途中なんじゃないですか?
先日コピペされた元ぱ●●●●んさん。
「天禁ジャンルを削除」だって。
これは此処のスレが原因だろうか?
そういう宣伝やめてね。
でもなんで天禁ばっか嫌がらせされるんだか。
職人様が素晴らしい分、まじむかつく。
別に宣伝にはならないんじゃ?
今のサイト名晒してないし。
事実だしwww
私は天禁よりカイン寄りですが何か?
こうやって蒸し返したり過剰反応したりするのを見るのが面白がられてるんじゃないかと正直思う。
そういうわけで空気を読まない私がミカ九を投下します。
エロなし。
「なあ……結婚、してくれへん?」
とても不確かで気楽で、ひそやかな関係。契約の形へ踏み込んだのは九雷からだった。
関係成立の第一歩、それを踏み出してきたのはミカエルである。
窖を失い、一族の生き残りを探してノイズとともに旅をしながら皇国再建を目指していた
九雷は、他者を助けるなどと殊勝な志を持つはずもない悪魔側よりは、あの戦いを知る
少数の天界の物から援助を受けることが多かった。
いくら共闘したとはいえ、元は敵同士だった間柄。まして九雷は女王、関係の良好を
長続きさせるためにも、また礼儀のためにも、天界に赴いて挨拶をすることはこまめにして
忘れなかった。
ミカエルは、あれでも位の高い天使だ。九雷が出席してせいぜい機嫌を損なわぬように
振る舞っておくべき、上級天使たちの集会には、三回に一回程度の割合で参加している。
集まりに参加するようになって三回目、気まぐれそうに現れたミカエルに、つい気懐かしい
ものを感じて……あの神性界でおこったことを共有した数少ない仲間だから……話しかけた。
ミカエルは、目を細めた。
「誰だっけお前」
……どついちゃろかと手が動きかけた。周りの目を気にしてかろうじてこらえた。
「あー……? なーんか見たことあんな……白髪で肌黒くて足が二本あってスカートはいて
なくて……」
顎に指を当てて無遠慮に上から下まで眺め回す。
「アホかっ! そんなもん俺だけじゃないやろ! 九雷や! 九雷! それにこの髪は白髪
やのーて銀髪! 肌は褐色や! 白や黒と一緒にすんなや!」
「九雷……?」
名乗ってもミカエルはまだピンとこない顔でいる。
「自分ほんまに忘れとるんか? 俺、一緒におったやないか、神性界のときに」
脱力気味にこぼすと、首を傾げ、目を元の大きさに戻す。
「あー、あんときの子鬼か。なんかキレーな女になってるからわかんなかった」
このときの、この台詞さえなければ。ミカエルが九雷を女だと見なしているのだと気づか
なければ、九雷がミカエルを男だと思い出すことはついぞなかっただろう、と九雷は思っている。
無論、ミカエルが九雷を「綺麗な女」と評したのは美的感覚に適ったからではなく、一種の
定型として、パターンとしての「綺麗」の認識に当てはまったからだ。九雷は女である。
「綺麗な女」で彼にとって間違いはない。
九雷も判っていた。
しかし、九雷は驚いた。
あの戦いの後から、体は急速に変化していった。九雷は、長いこと子供の姿だった。
その間、成長と言っても身長が少々伸びる程度で、女性特有の胸の膨らみや体の丸みは
殆どなかった。
滞っていた流れはある日、堰を切ったように進み出した。
トータル的にはさほどでもないのだが、まず短期間に身長が大幅に伸びた。次に女性から
周期的に血を流すようになった。乳房が痛くなり、それから膨らみ始めた。腰にくびれが出来、
体のラインが柔らかくなる。
帽子屋の魔法で大人になった姿を見たことがある。あの姿が本当に未来の姿だったのか、
それとも帽子屋の任意の姿であったのかは定かではないが、瞼の裏のあの姿と今の自分の
姿はとても似通ってきていると思う。
一瞬でも、想い人を振り向かせられると考えられた、美しい自分の姿に。
成長した九雷を美しいと言う者はいくらでもいた。九雷の民たち、ほうぼう探し回り見つけ出し
再び集めた愛しい民らは皆言ってくれた。天使たちも九雷を美しい姫だと褒めた。
ただ、九雷の中で疑念があったのだ。言葉は嘘を付く。世辞というものもある。民らの見る目に
は多少なりともフィルターがかかるだろうし、天使たちは表向き礼儀正しい。
有り体に言って、その言葉の意味する感覚を正面から受けとめてはいけないと、どこかで
諫めるように認識していた。
不意を突かれたのだ。
ミカエルは女性に激しい嫌悪を抱いているのだと聞いた。彼の兄、朔夜の――いや、ルシファー
の言だ。意識はしなかったが、知識としては収納されていた。それに彼の性格や振る舞いと
いったら子供そのものであり、とても創世記から生きている御前天使とは思えないほどで……
つまるところ、無意識のうちに「男性」のカテゴリから外していた。
ミカエルは、そのことを九雷に思い出させた。一言で。
526 :
ミカ九:2007/06/26(火) 03:23:27 ID:oeD1Wk8h
それから色々とあって、九雷とミカエルは褥を共にする仲となり、会う回数も増え、そのたびに
肌を重ねた。
天界に結婚制度はない。ミカエルは天使で、九雷は一応悪魔と言われる種族。結婚と
言っても受理するところなどないので、形として皆に知らせるための式をする程度。それに
婚姻など結んでも始終一緒にはいられないし、二人ともこの距離が気に入っている。貞操を
守るという点ではミカエルほど信用できる男はおそらくいないし(未だ九雷以外の女にはあまり
近づかない)、九雷だってミカエル以外の男に抱かれたくない。だから誰かに二人の関係を
知らせなくても不都合などないし、逆にプライバシーを知られる不快感すらあるかもしれない。
なのに九雷が婚姻を求めたのは、政治的な理由からである。
天界と地獄。
御前天使と女皇。
契約を誓う神も役所も親すらもないけれど、この二人が公に結ばれれば、地獄と天界の
親善はきっと飛躍的に深まる。当事者の九雷がそう思うのだ。間違いない。そうなれば、
ミカエルも剣呑な雰囲気でない場所で堂々と兄と会うことが出来る。悪い話ではないと思う。
ずっと考えていて、やはりメリットは大きいと結論をだした。だしたところで、結婚は一人では
出来ない。何度か機会を逸したが、今度こそ! と意気込んでミカエルと会ったのだが、言い
出せないうちにベッドに入ってしまった。
二回、抱かれた。
事後はいつもそうなのだが、ぼんやりとして体が動かせなくなる。まるで寝入る直前のような
体の重みを忘れる時間の空隙。
その間、ミカエルが九雷を抱いていてくれる――といったロマンチックなことはなく、彼らしく
無理に九雷を起こそうともしなければ、どこかへ一人で行ってしまうこともない。九雷がまともに
喋れるようになるまで、隣で暇を潰している。
その日は手のひらサイズの携帯ゲームをしていた。音は消してあるがボタンを押す僅かな
音は聞こえる。時たま、押す音に合わせて肘が動く。
やっとこ、体が起こせるようになって、声が出るようになって、彼の肘を掴んで、言った。
ミカエルはゲームを中断して、妙な顔を九雷に向けた。
しまった――いきなりすぎたか。
527 :
ミカ九:2007/06/26(火) 03:25:43 ID:oeD1Wk8h
違った。
「ケッコンて何?」
「…………」
そこから説明する必要があった。それもそうだ。天界に結婚制度はなくミカエルはその規範
から出たことがないのだから。
だが、どう説明すればいいだろう? 普通人間が愛を誓う神はもういない。届け出をする
役所もない。となると、実生活の形の面での説明になるが、九雷は特に今の関係を大幅に
変えるつもりはない。
「あーっとー……せやなあ……どっかに俺とお前の家でも作って、たまにそこで会ったり、
とかか? あと俺とお前がこーいう関係で、他の奴とはやらんっつーのを周りのみんなに
判ーて貰ろうたり……コレは俺はどうでもええねんけど、お前が俺の『夫』ちゅーもんになってな、
俺がお前の『妻』になるんや」
「なんで他の奴らに俺らがこう、ゆーことになってるって言わなきゃ何ねーんだよ」
気色ばんで言う。「こう」のところで詰まるあたり、気恥ずかしさというものはあるのだろう。
「あー、それは言わんでもええねん、結婚したっていえば勝手にあっちでそうやて了解する
もんやから」
天界においてその常識は疑問だったが。
「……ふーん」
「細かいことは気にせんでええから、ええかだめかだけゆーてくれや」
ミカエルは腕を組んで黙考してから、
「まあ、いいぜ別に」
なんとなく煮え切らない返事ではあったが充分だった。
「ミカエル。俺お前のことずっと好きでおるからな」
「何言ってんだ、今更」
顎を上げて、唇が降る。
そのあと。
二人の家を地獄に建てるか天界に建てるかで散々揉めた挙げ句徹夜して隈を浮かせた
ミカエルがラファエルに会いに行き「うわその顔どうしたのミカちゃん」の返事に「九雷と結婚
するからどこに家建てっか朝まで喧嘩してた」と答え二人の関係を知らなかったラファエルの
度肝を色々な意味で抜いたのはまた別の話。
以上です。
途中までカプタイトルいれんですいません。
乙でした!
やっぱミカちゃんはいいです!
ミカ九萌え〜。
たまのスレ荒れも、天禁人気ミカ人気があるからこそ。
広い心で妬みはスルーしてゆきましょ。
ミカにゃ〜んwwwww
スイマセン。
あまりにミカにゃん萌してしまい、即興で昔見た忘れられない夢をネタに
Hなしのギャグ単発を書かせて頂きました。
投下しますが、スレチですのでスルーでOKです。
ある昼下がり。
少し曇った空模様で、俺の心はほんの少しだけ欝を感じていた。
今から始める難易度の高い実験もとい手術に、多少の不安を感じていたのもあった。
PiPiPI・・・・・・PiPiPI・・・・・・PiPiPI・・・
そんな俺に一通のメールが届いたのは、最後の一口、コーヒーを口に運んでいる最中。
女からのメールかと思い、適当に液晶に目を向けると「ミカエル」と表示されていた。
「珍しいな」
ミカちゃんからメールが送られてくるなんて、年に数度あるか無いか。
しかも大抵下らない内容なんだけど。
それでも大好きな彼からの珍しく送られてき来たメールに、心なし気分を高揚させる。
コーヒーを啜りながら、折り畳み式の携帯を開き受信メールを開いた。
「―!!!なんだこりゃー!」
開いた瞬間に目に飛び込んできた奇怪な画像に口に含んだコーヒーを吹いてしまった。
オ●ロンの体重計の取っ手を持ち、体重計の上に立ち尽くすウルトラマンの滑稽な姿。
メール本文には、
―――――――――――――――――――――――――――――――
100分の1スケールのウルトラマンGET☆
ウルトラマン:体脂肪率3%
スゲくねー?
―――――――――――――――――――――――――――――――
ああ、今日はこれからとても大切かつ難しい実験もとい手術があるというのに。
・・・ヤバイ・・・。
絶対笑う。
思い出して笑ってしまう。
これから始まる実験もとい手術に、つい数分前以上の不安と欝と眩暈を感じながら、俺はその場に携帯を置き去りに手術室へと向かった。
>>528 もしかして以前ミカ九の小ネタを書きたいと仰っていた方だろうか?
投下乙です。そして 超 G J。
コミカルな二人のやりとりに非常に萌えました。
もし彼らがわりない仲になっていたら、まさにこんな会話を交わすんだろうなと思った。
オチのラファエルにも笑ったw よろしければまた投下して下さると嬉しい。
ふと思ったんだが、ミカエルと成長後の九雷が並んで立った場合、
どっちのほうが身長高いんだろう……。
もし九雷のほうだったとしたら、結婚式で新郎新婦が入場する際に
ラファエル辺りが笑い転げてそうな予感。
>>528さん乙ですwww
ミカたんの天然っぷりがカワユスwww
クライとミカたんって似合ってますよ〜
ナイスカプ!
>>532さん
私的にかなりツボりましたwww
532さんの夢が題材ですか?
ウルトラマン想像してしまったww
最近ミカエル祭ですね〜!
何か反応薄々だねwwww
やっぱり本番なしだとみんな興味無いのかな?
こんなもんでしょう。
GJ反応しかないからって僻むなwww
ミカちゃん祭りだね。
やっぱしキャラに魅力があると賑わうわー。
自分はミカバルも好きさ。
>>536 >GJ反応しかないからって僻むなwww
別に僻んでないが?
意味わかんないwwwww
どーもです。ミカ九書いた奴です。
>>533 ほかにいなければ前に書きたいと言っていたのは間違いなく私です。
おそらく九雷のほうが身長高いとしたらミカエルはシークレット靴でしょう……
激しく下ネタになりますが、幼い体でHをするとホルモンバランスが変わって
身体成長に影響を及ぼすという話もあるので
ミカエルはミカエルで身長が伸びたと思うのが一番無難かも。
>>528 個人的にはGJを捧げたい
本番なしも結構好きなので、こういうのもいいね
そりゃもうGJにきまってますよ!
雑音はスルーして楽しくやりましょ
荒らしがいないと過疎るんだもんな〜。
もうゴッチャエロでもいいよ投下してよ。
由貴スレで需要あるか知んないけどさ…
やはり私の荒らしが必要のようだねwww
あ゛ーでも荒らすネタないや!
とりあえずミカちゃんネタだけで1000突破キボー
544 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:44:42 ID:mjbGpzKp
えーあたしミカちゃん興味無いよ。
吉良加藤とかリフカイとかルシアレとか読みたい。
一般サイトのは何か物足りないから
(^ω^)つ多数決
ラファエル×ミカエル
または、カタン×ロシエルに一票w
リフ×カイン
もしくは、吉良×刹那に一票!
ラファエル×ミカエルに一票ww
やおいの人ではないのでノマならなんでも。
801は801板でやれよ。
由貴香織里作品で萌えましょう。
801、女体化、ノーマル全部投稿Okです。
皆で仲良く萌えましょう。
<職人さんへ>
801、女体化、その他趣向やカプ名を名前欄に記入して投下しる
<住人へ>
苦手な趣向が出てもスルー出来る大人になりましょう。
叩き厳禁。スレ存続が最重要命題です。
保守
ユキはベテランでヒット作品もあるのに過疎てどんだけ
なかなか天禁さんはここ来ないし
パソカインのダサオバが暴れたせいでどのスレも
カインって何人切り位してたのかな?
以外に経験無しだったら萌えます
空気嫁
何故か急に過疎った?
元々こんなもんでしょ。
少女漫画板のほうのスレで危ない話もするから
そっち方面ではここって役に立たないのよねー
>>74 不快にさせてスマセン。
ヲタといえば、「にょ」か「にゃ」を語尾に付けると思ってたよ。
誤爆です、スルー希望。
ワロタ
ミカちゃんなら今時期はブートキャンプするんだろうなぁ。とか妄想する私は腐女子。
夏ネタで、浴衣でラファミカ801ネタが読みたい。
サンダルフォン×ライラとか無いか
ゆきかおり元気出して
566 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 10:12:00 ID:fpvl/4e2
最下層からage
アクエリオンのアポロでミカちゃん思い出した…
ミカちゃあああああーん!
なんでアクエリオンでミカちゃんよw
赤毛でチビだから?
天禁のボイス×ノイズとかあったら萌えるなあ
圧縮落ち回避保守
comic6kan next angel hoshu
誰もいないの〜?
みんなどこに行ったの〜?
こんなすれあったんだw
初めから読んで見ようw
575 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 07:11:14 ID:ySmmISxj
あげとこ
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 12:34:23 ID:K+QsieTU
ア゛ーーー…げ
577 :
お:2007/11/06(火) 23:30:26 ID:9hL14/ct
普通にオスカー×マリーが見たい。マリー16くらいになって手をだしてこないオスカーに色仕掛け。
578 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 20:52:14 ID:EuBFRyD2
過疎ってきとるようだな…
個人的には食傷気味の801カップリングよりノマカプきぼんぬ。
コピペ厨が消えたら、実質ノマ職人しか居なかったことに気が付いた