薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説 題12話

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1名無しさん@ピンキー
薔薇乙女のエロ小説のスレです。
気に入らないものは、徹底スルーが基本です。
職人さんなどに文句を言うのはやめましょう。 ただし801&虐待ネタは全面禁止。
次スレは>950を取った人が起てましょう。
※又はスレ容量が500KB近くになったら次スレを起てて下さい。

前スレ
薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説 第11話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161628968/l50

Rozen Meiden ローゼンメイデン SS総合 8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1164813753/

【ノーマル】ローゼンメイデンのSSスレ 3【一般】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1156249254/

保管庫
http://rozen.s151.xrea.com/
http://www.geocities.jp/rozenmaiden_hokanko/
http://rinrin.saiin.net/~library/cgi-bin/1106116340/
2名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:31:35 ID:wie+PLE/
>>1
3名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:31:47 ID:zoSifm6S
>>1
4名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 02:36:57 ID:UZUd9dHQ
>>1
5名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 02:42:41 ID:Z3h1YZ/8
「翠星石、お前マジで潰すから」
爽やかな朝、ベッドから目を覚ましたばかりの男がさり気無く吐いた言葉はこの後翠星石に地獄を見せることになる。
 …冷たい。これは…水だ。
いつの間にかイスに縛り付けられ、身動きが取れない状態になっている。目の前には眉をひそめるほど明るい光。人工的な光だ。
光はすぐに消え、それはスタンドライトだと確信を得た時には頭上からペットボトルに入った水を垂らす男の姿が目に入っていた。
「こんにちは翠星石。望んでなくても気まぐれで登場するデュード様です。今から人形焼作るんで黙って見てろ」
男はイスを蹴り倒し、翠星石は後頭部をコンクリートの地面に強く打ち付けられた。
さらに頭部の痛みを実感する暇すらないくらいの勢いで腹部に激痛が伝わる。
視線を腹部に向けてみると大金槌で叩かれ陥没しているではないか。
痛さのあまり翠星石は悲鳴を上げたがすぐに力ずくの抑制、すなわち前歯をバットで叩き割られた。
「うるせえんだ。黙ってろって言ったろ雑魚が」
男の鋭い眼光に睨まれると泣き叫びたい気持ちも沸いてこなかった。というより我慢したほうが得策だと考えた。
「こんなことをする意味が…」
言葉を言い終える前にもう一度バットが顔面を直撃する。
今度は左目が見えなくなった。
「言いたいことはわかるさ。俺の行動原理はすべて『暇』ってことだけ教えといてやる」
 それから数十分、殴る蹴る、鈍器での激しい殴打、○×△□(以下省略)の激しい虐待行為に遭った翠星石は見も心もボロボロであった。
手足は既に動かせる状態ではなく、男が持ってきた手鏡に映った顔はもはや原型をとどめておらず、眼球は両方とも潰され、鼻は陥没し、首は今にも千切れそうな状態という有様だった。
「これだけやったらお前も満足だろ。じゃあそろそろ燃やすか」
男はマッチを擦った。
そうか、さっきのペットボトルに入っていたのは水ではなくガソリンだったのか。
通りでぬるぬるしているはずだった。
 翠星石が最後に見た灯は救いの手ではなく自らを滅ぼす死神の手であった。
The End

むしゃくしゃして書いた。今は反省してないどころか快楽すら覚えている。
6名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 03:04:05 ID:PsIpl/bj
>>1
スレ立乙
7名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 09:23:40 ID:bsYRnhBY
ガソリンがぬるぬる??
8名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 10:06:27 ID:6h1NPqBm
俺はガソリンで焼き殺すときエンジンオイルでとろみをつけて火を消しにくくするが
9名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 12:02:41 ID:ZtCIPbUT
デュードって何してんだこの人
以前有名大学の医学部在学とか誰かが言ってたけどマジ?
10名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 14:12:59 ID:J10taHpg
>>1
乙ヶ丘
11名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 16:21:31 ID:oyRMShW7
>>5
>>1を読め
12 ◆vJEPoEPHsA :2007/01/09(火) 18:20:49 ID:8roW3DIq
スレ立てお疲れ様です。そしてテンプレに入れてくれてありです。
前スレ(11)を保管しました。
テキスト保存の都合で一部の記号を置き換えています。
例) → 「」 や ∼ → 〜 など
♥は手打ち入力したので抜けている部分があるかも知れません。
一部のSSタイトルは独断です。…無題とかさみしいから…
13名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 18:44:56 ID:GfwpYNI1
>>1スレ立て乙カレー
14名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:09:04 ID:zHTTxQAq
>>1


>>5
>今度は左目が見えなくなった。
>男が持ってきた手鏡に映った顔はもはや原型をとどめておらず、眼球は両方とも潰され
>翠星石が最後に見た灯は救いの手ではなく自らを滅ぼす死神の手であった。
下2行は心眼ですか?

ところで >>5 よ、
前から疑問に思ってたんだが、虐待スレじゃなくてこっちのスレに書き込むのは、
A.虐待スレの存在を知らなかった。(虐待に快楽を覚えている)
B.虐待自体に快楽を覚えるのではなく、虐待を他人に見せる事に快楽を覚えている。
どっちなんだ?
15名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:26:47 ID:oyRMShW7
>>1
>>12
二人とも乙。
16名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:55:12 ID:wMuGinql
もしJUMの所に来たドールが蒼星石だったら、ダメ夫につき従う健気な妻
というものすごくエロティックな設定になってたと思うんだ。
そして翠星石が来てたら、物凄い勢いでドタバタなラブコメ化してたと思うんだ。
17名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:14:26 ID:amB6tHqq
最近は読む価値すらないカスが多すぎてこのスレの存在意義に疑問を感じている
18名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:31:21 ID:yFFGicyi
>>16
それでもし雛苺がメインドールだった場合、
キン肉U世でカオスとタッグを組んだ時の万太郎みたいになりそうだな。
それまではどちらかと言うと世話される方だったんだけど、
相手のがよっぽどアレだから自分がしっかりしないと・・・
って感じになる。
19名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:57:25 ID:bW6VzGb5
水星マダー?

>>16
奇才現る
20名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:02:16 ID:og6IRgUx
>>16
前者を狂おしく投下キボンヌ
…あと、できれば後者も
21名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 00:16:09 ID:RDDPQh+Q
悲しいけど、この厨率の高さがローゼンスレなのよね
22名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 00:24:01 ID:8odUBfDg
ジュンがグーダラ過ぎて真紅でさえ>>16の前者みたいになってしまう展開キボン
23名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:22:41 ID:oomXnkPy
真紅の性欲処理を申し付けられるジュンとか
そのせいでナーバスになってるジュンを下心を持ちつつ慰める蒼星石とか

そんな妄想が去年から止まらないわけだ。
24名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:38:52 ID:7YnFsqdQ
25名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 19:13:12 ID:s6FJJ1CZ
ジュンのところに来たのが真紅ではなく、
金糸雀だったら、的な話を読んでみたい俺がいる。
26名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:47:44 ID:kSx0ydLT
さっさと書いたらどうだC級ライターよ。
27名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 01:30:13 ID:72OqTwXZ
前スレのラストワロタ
ひでぇw
28名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 01:50:55 ID:HLie3qWj
俺の渾身の作があんなにも笑いものにされるとは……

くやしいwwwwwwwww
29名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 01:54:49 ID:c0gmK+uI
「ねえ!桜田君!起きてよ桜田君!」
時刻は昼の三時。巴はジュンの布団を乱暴に叩きながら叫んだ
「まったくもう…なんだよ、こんな時間に…お前はまだ授業中だろ? 学校に戻れよ柏葉…」
ようやく布団が少し開き、その隙間から眠そうなジュンが顔を覗かせた
ジュンが目を擦りながら再び布団に籠もろうとした瞬間、巴の手がすばやくその隙間に差し込まれた
巴は力ずくで布団を無理矢理引きはがすと、いきなりジュンに抱きついた
「柏葉!?な、なにすんだよ!」
「違うよ…桜田君…昼はお勉強の時間じゃないよ……昼はセックスの時間よッ!!」
巴はジュンを抱きしめたまま、ベッドに押し倒した
「セッ…!?かっ、柏葉!何を言っているんだ!?放せよ!」
ジュンは巴の体の下で必死に叫んだ
しかし巴はジュンの呼びかけなどは完全に無視し、フガフガと鼻息を荒くしながらジュンの髪の毛の匂いを嗅いでいた
「桜田君っ!桜田くぅん!いい匂いよ!こんないい匂い嗅いだことないよ!桜田君の髪!桜田君の髪いい匂い!サラサラでいい匂いッ!」
「柏葉っ!柏葉、聞いてるのか!?やめろよ!こんなこと…ひいっ!や、やめろ、柏葉!やめてっ!」
巴は匂いを嗅ぐだけでは満足できず、なんとジュンの髪をむしゃむしゃと頬張ったりベロベロと舐めまわし始めたのだ
ろくに洗ってないジュンの汗臭い髪が巴の唾液でべとべとに汚れていく
「フヒヒ!!ちゅーちゅー吸うとなんだか甘い味がするよ!!桜田君っ!桜田くぅん!桜田君の髪の毛美味しいよお!」
「やめてっ!柏葉、お願い!やめてよっ!柏葉!」
必死に叫ぶジュンの目には涙が浮かんでいた
しかし巴はそんなことにはお構いなしで、ジュウジュウと汚らしい音を立てながらジュンの髪の毛をしゃぶってした
「じゃあ、そろそろ桜田君のカワイイ唇にむしゃぶりついちゃおうかな、フヒヒ!」
「そんな!柏葉、そんなこと駄目…んぶっ!んんっ!!んーっ!ぷはぁ!やめっ…んぐ!んーっ!」
部屋中にぐちゅぐちゅびちゃびちゃと巴の大量の唾液が織り成す卑猥な音が響く
巴はふがふがと鼻息を荒げながらジュンの小さな唇を吸い取らんばかりに激しくしゃぶった
ジュンは固く目を閉じて、震えながら巴の変態接吻に耐えていた
「ぷはあ!桜田君の唇サイコーよ!ハァハァ!桜田君かわいい!桜田君かわいすぎるよ!じゃあ洋服脱ごうね!服脱ごうね!」
「真紅ッ!」
ジュンの鋭い召還に応え、赤く輝く真紅の薔薇乙女が現れた…その瞬間に真紅は巴の竹刀にあっけなく叩き落とされてしまった
「フヒヒ!無駄な抵抗はしないでよ桜田君!私は桜田君を犯すために毎日部活で体を鍛えたの!私は引きこもりの桜田君よりずっと強いんだよ!」
なんと巴はそのために剣道をしていたのだ!さすがのジュンもこれには絶望を隠せなかった
「そ、そんな…剣道を……う、嘘だろ…だっておまえは…」
「嘘じゃない!もう桜田クンは私に強姦されるしかないの!思い切り抵抗していいよ!そのほうが興奮するから!ハァハァハァハァ!」
「柏葉、お願い…もうやめて…こんなの酷すぎるよ…うっ…う…」
「泣いてもダメよ!もう私は桜田君を強姦したくて強姦したくてしかたないんだもの!あなたが悪いんだよ!そんな綺麗で可愛いから!」
「こんなの嘘だよ…柏葉は優しくて…」
「うるさい!いいから早くセックスするよ!弱気なくせに桜田君、勃起しちゃってるじゃない!」
ジュンの涙も懇願も巴の興奮に拍車をかけただけだった
巴はジュンを片手でベットに押し付けながら、興奮した落ち着かない手つきで服を引きはがした
ついに露になったジュンのペニスは凶暴に反り返り、太さも長さも常人のペニスとは比較にならないほど怒張していた
「ねえ見て、桜田君!私があんまりにもかわいいからペニスが今にも破裂しちゃいそうじゃない!責任取ってあげるからね!」
巴は巨大なペニスを自分に突きつけながら、大声で理不尽極まりないことを叫ぶのだった




フヒヒwwwwサーセンwwww
30名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 02:31:12 ID:TiMVxIYj
「ねえ!トモエ!トモエ起きるのよー!」
時刻は夜の三時。雛苺は巴の布団を乱暴に叩きながら叫んだ
「まったくもう…どうしたというの、こんな時間に…夜は眠りの時間でしょ?雛苺も遊んでないで寝なさい…」
ようやく布団が少し開き、その隙間から眠そうな巴が顔を覗かせた
巴が目を擦りながら再び布団に潜ろうとした瞬間、雛苺の苺わだちがすばやくその隙間に差し込まれた
雛苺は力ずくで布団を無理矢理引っぺがすと、いきなり巴に抱きついた
「ヒナっ!?な、なにをするの!」
「Non…トモエ…夜は眠りの時間じゃないのよ……夜はうにゅ〜の時間なのーッ!!」
雛苺は巴を抱きしめたまま、布団に押し倒した
「うにゅ…!?ヒ、ヒナ!何を言っているの!?放してよ!」
巴は雛苺の体の下で必死に叫んだ
しかし雛苺は巴の呼びかけなどは完全に無視し、フガフガと鼻息を荒くしながら巴の髪の毛の匂いを嗅いでいた
「トモエっ!トゥモエェ!いい匂いなの!こんないい匂い嗅いだことないの!トモエの髪!トモエの髪いい匂い!サラサラでいい匂いッ!」
「ヒナっ!雛苺、聞いているの!?やめてよ!こんなこと…ひいっ!や、やめなさい、ヒナ!やめてっ!」
雛苺は匂いを嗅ぐだけでは満足できず、なんと巴の髪をむしゃむしゃと頬張ったりベロベロと舐めまわし始めたのだ
絹のように柔らかい巴の美しい黒髪が雛苺の唾液でべとべとに汚れていく
「フヒヒ!!ちゅーちゅー吸うとなんだか甘い味がするのよ!!トモエっ!トゥモエー!トモエの髪の毛美味しいよお!」
「やめてっ!ヒナ、お願い!やめてちょうだいっ!ヒナ!」
必死に叫ぶ巴の目には涙が浮かんでいた
しかし雛苺はそんなことにはお構いなしで、ジュウジュウと汚らしい音を立てながら巴の髪の毛をしゃぶってした
「じゃあ、そろそろ巴のカワイイ唇にむしゃぶりついちゃうのよ、フヒヒ!」
「そんな!ヒナ、そんなこと許さな…んぶっ!んんっ!!んーっ!ぷはぁ!やめっ…んぐ!んーっ!」
部屋中にぐちゅぐちゅびちゃびちゃと雛苺の大量の唾液が織り成す卑猥な音が響く
雛苺はふがふがと鼻息を荒げながら巴の小さな唇を吸い取らんばかりに激しくしゃぶった
巴は固く目を閉じて、震えながら雛苺の変態接吻に耐えていた
「ぷはあ!トモエの唇サイコーなの!ハァハァ!トモエかわいい!トモエかわいすぎるの!じゃあ洋服脱ぐの!服脱ぐのよー!」
「お母さーん!」
巴の助けを求める声に応え、ゴルフクラブを持った巴の母親が現れた…その瞬間に母親は苺わだちにあっけなく絡め取られてしまった
「フヒヒ!無駄な抵抗はしないのよトモエ!ヒナはトモエをうにゅ〜するために毎日うにゅ〜を食べて体を鍛えたの!今のヒナはトモエよりずっと強いのよ!」
なんと雛苺は毎日苺大福を食べていたのだ!さすがの巴もこれには絶望を隠せなかった
「そ、そんな…毎日うにゅーを……う、嘘よ…だって週二回しか差し入れしてなかったのに…」
「嘘じゃないわ!もうトモエはヒナにうにゅ〜されるしかないの!思い切り抵抗していいのよ!そのほうが興奮するのー!ハァハァハァハァ!」
「ヒナ、お願い…もうやめて…こんなの酷すぎるよ…うっ…う…」
「泣いてもダメなの!もうヒナはトモエをうにゅ〜したくてうにゅ〜したくてしかたないの!トモエが悪いのよ!そんな綺麗で可愛いから!」
「こんなの嘘よ…ヒナは優しくて…」
「うるさいの!いいから早くうにゅ〜するの!弱気なトモエが可愛いからますますうにゅ〜しちゃったの!」
巴の涙も懇願も雛苺の興奮に拍車をかけただけだった
雛苺は巴を苺わだちで布団に押し付けながら、興奮した落ち着かない手つきで服を脱ぎ始めた
ついに露になった雛苺のうにゅ〜は凶暴に反り返り、太さも長さも人間のうにゅ〜とは比較にならないほど怒張していた
「ねえ見て、トモエ!トモエがあんまりにもかわいいからうにゅ〜が今にも破裂しちゃいじゃないの!責任取ってもらうのよー!」
雛苺は巨大なうにゅ〜を巴に突きつけながら、大声で理不尽極まりないことを叫ぶのだった
31名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 02:32:20 ID:TiMVxIYj




フヒヒwwwwサーセンwwww
32名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 02:44:32 ID:BZZc276o
ちょwww逆レイプで不覚にもおっきしたwww
33名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 07:40:55 ID:ngmyA4ah
もはやコピペの領域だなwwww
34名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 10:09:09 ID:1SUacQUU
誰かガ板でスレたてないかwwwwwwwwwwwwwww
35名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 11:13:29 ID:UMME9m8k
俺も毎日うにゅー食べて鍛えるか
36名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 12:17:58 ID:S//e2qIC
なにこのつまらない二番煎じの連続
37名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:27:15 ID:Nz2mIEUV
フヒヒwwwwサーセンwwww
38名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:30:18 ID:E0m9c6WR
梅岡のパターンもキボンと思ったが、スレルール的な理由で無理か
39名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 19:50:31 ID:ti3jyJ4h
ゲイはさっさと死ね
40名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 19:56:04 ID:ngmyA4ah
死ななくてもいいが、ゲイの人は801板に行きませう。

ところで、トゥモエは中学生のわりにはせくすぃー過ぎると思うんだが
41名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 20:23:30 ID:SikCjW95
トゥモエ身長低すぎるよトゥモエ
42名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:22:47 ID:UNg3gvMy
ゲイもレズも餓鬼も消えろ
43名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:45:15 ID:VtOuC7SF
>>40
桂馬乙
44名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:45:31 ID:ecGhY+ky
スレの現状がこのザマじゃ書いても投下したくねーよ


m9(;A;)プギャー(泣)
45名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:57:19 ID:S//e2qIC
投下もなにも…こんな状況になったのも…
46名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:06:51 ID:HLie3qWj
どうせろくな書き手がいないんだから別に遊んでていいじゃんw
47名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:12:11 ID:HLie3qWj
訂正
○ろくに
×ろくな

フヒヒwwwサーセンwwwwバーカwwwwwww
48名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:15:31 ID:39qsSwr+
>>47
ちょwwwwww「ろくに」と「ろくな」じゃ全然意味違ぇwwwwwwwwww
49名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:20:30 ID:0j7498tg
つまりお前らは全員『蒼星石と翠星石の絡みは卑猥』と言いたいんだろ?
全くもって同意するぜ!
50名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:50:15 ID:fRyxd0+V
>>49
おいおいせめてあれは微笑ましいと言えよww

金糸雀×みっちゃん
 雛苺×トゥモォエ
水銀燈×めぐ

これはどうやっても卑猥だぜwww
51名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:09:38 ID:CwjqM7hB
翠星石は蒼星石のちんこが一番感じるように造られているんだぜ!
52名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:08:35 ID:GZRW8wLK
こんな乞食ばっかじゃそりゃ職人も見捨てるわなw
53名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:49:48 ID:RBIxGHua
>>50
つまりお前は人間と人形の性行為が卑猥と言うのか
 こ の バ カ 野 郎 ッ !

水銀燈に捕獲されて意味も無くエロい拷問される蒼星石とか
遊んでるうちに無意識に性的な方向に進んでしまうヒナカナとか
双子のスキンシップが行き過ぎて性的な関係になっちゃう翠星石を蒼星石とか
水銀燈を返り討ちにしてエロい方法で今までのことを復讐しちゃう真紅と翠星石とかは卑猥じゃないのか!
54名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 01:18:37 ID:PWXw3te1
ドール達が卑猥なんじゃない、
ドールを題材にssを書くお前らの心が卑猥なんだ!


というわけで誰かss投下してくれ
55名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:22:21 ID:kAtaJC2H
敢えて流れを無視して一連のフヒヒwwwwサーセンwwwwシリーズについて言わせてもらうぜ
翠の段階で修正されちまったが最初の蒼やめぐがジュンの唾液を含んでいるのが何気に好きだったぜ
56名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:50:44 ID:Zdaixo+h
もうサーセンメイデンはいいよ
57名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 04:24:45 ID:zn7SHnlv
58名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 06:09:15 ID:JFxJWsWo
マジにストーリー楽しめるSSが読みたいんだ罠。小ネタはもういらん。
59名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 08:03:17 ID:d46k+wsU
うるせーストーリー仕立てるのは手間なんだよ
60名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 08:17:50 ID:sxei+i7q
巴がJUMを想ってオナってるといきなり見ず知らずの男が乱入して犯される展開
61名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 08:37:00 ID:acWb4TKW
>>60
っ前スレ
62名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 21:41:00 ID:tUK6P7mz
かんなり前に続きが投下されてた、本格長編JUM×銀の続きマダー
傷を負った銀をJUMが看病した挙げ句、契約にまで発展するSSなんだが
はよ続き読みたいんじゃー
63名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:46:29 ID:xNm14N7l
上に同じ
64名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:05:06 ID:Y3I/sczx
M真紅の続きが読みたい、もう書かないのかな?
65名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:39:46 ID:QqJ7Nz+D
>>62>>63
http://rinrin.saiin.net/~library/cgi-bin/1106116340/index.cgi?action=html2&key=20061226074512&log=2007010914

これのことすか?
一応、この続きの話のプロットはあるんだが
どう考えてもエロ分が少ないので書いてないのが現状。
66名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 02:19:44 ID:p/uJSccS
エロ分が多かろうが少なかろうが
エロ小説がエロ小説である事に変わりはないのだ。
67名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 07:28:38 ID:oOs77496
俺はサドの蒼星石の続きが見たい
68名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 12:40:08 ID:zgNXZRsT
保守

再来週に2ちゃん閉鎖するらしい・・・
このスレも消えるのか・・・
残念だ・・・
69名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:11:24 ID:ysVVreOG
ちょっとまて!それは完全閉鎖なのか!?なんでまた?
70名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:39:21 ID:QqJ7Nz+D
BBSPINKって厳密には2chじゃないのでは?
少なくともここは大丈夫だろ、と思ってるんだが。
以前ひろゆきから絶縁宣言されてるわけだし…
71名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:32:24 ID:cEjQsWf7
いや、わからんよ
ひろゆきは裁判所から、再来週に強制的に全財産差押えされる。
2ちゃんの鯖ってたしか、ひろゆきの家にあるらしいから鯖も差押えされる
全体的に2ちゃんが使えなくなるらしい・・・。
運営側が継続を望めば、2週間かけて鯖の引越しをすれば継続できると
何かニュースに書いてあったな

72名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 15:35:15 ID:DmKVzlji
なぜ厨房が居るんだ?2chの鯖はアメリカだぞwwww
変な情報に踊らされるなw
73名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 15:48:16 ID:bgsFayUh
債権500万しかないんだからできるわけないだろ常識的に考えて
74名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 17:47:12 ID:tjmm4BZ2
そもそもBBSPINKと2chは別物
それに2chドメインを差し押さえしようとしてる訳で、そもそもドメインに価値ないので。
問題なし
75名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 18:00:19 ID:u/5ZYgBy
>>お前ら…
ZAKZAKとひろゆきの組んだ壮大な釣りだと…
76名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 18:02:47 ID:TBMDqVNq
この情報力のなさ、ないくせに知ったかぶり
厨房のガイドまんまだな
77名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 19:22:41 ID:hY6lrlxI
流れを、元に戻そうぜ
78名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:37:22 ID:oOs77496
紅茶がなければ水道水を飲めばいいじゃない
79名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:39:52 ID:3P1yAUhZ
JUMとみっちゃんとか読んでみたい(ごめん無茶言って)。
80名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:11:58 ID:hY6lrlxI
シチュを考えてみようか

ドールズ写真会→みつ「ジュン君の女装姿が見たいな」→ジュン可愛いよジュンなのだわ余計な毛は全部剃るのだわ
→股間の毛も切る展開に→みっちゃんがジュンのティンティンで遊びだす→本番

ってのはどうだ
81名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:17:28 ID:oOs77496
女装ジュンがふたなり蒼星石に彫られるのがいいなぁ
82名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:46:52 ID:l4D2+Gb1
そんなポークビッツ、へし折ってくれるわ!
83名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:12:48 ID:TuX+JsGu
流れを正常にもなにももともと荒れ放題の殺伐としたスレだった訳で
最近の馴れ合い厨の多さが異常だったんだよ
84名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:58:32 ID:7pVyIJCO
歴史に残る言葉って凄いな
だってそれだけで誰が誰だかわかるんだもん

偉人1「ジャンクだっていいじゃなぁい、だぁって水銀燈だもの」
偉人2「おにんにんあったっていいよね、だって僕っ子だもの」

偉人3「おかしが無かったら鈴カスでも貪ってろですぅ、
っていうかチビ人間は翠星石のスコーンだけ喰らってればいいのですぅ〜」
偉人4「うにゅ〜がなければジュンでも登ってればいいのよ、うゅ?トモエ??そんな昔のオンナわすれたのよ〜」
偉人5「紅茶が無い?紅茶が無ければ買ってきなさい、さぁ、ぐずぐずしてないで早く、
何をモタモタしてるのさっさと行ってきなさい!ジャンクにするわよ!!」

偉人6「カナには“まさちゅーせっちゅ”があるからパーペキかしら〜〜他の姉妹と比べたら〜カナの名言が一番かしら〜
どうピチカート?そうよねそうよねそうでしょそうで…、え?後ろ?何かしら?な、あっ、やめるかしら!?どこつれてくかしら…暗ぁ、怖ぁ!?
いっ、いやぁ!!ダレか…みっちゃん、みっちゃんタスケッグホガホッ、かしら!!
みっちゃ、みっちゃ〜ん!!!ああぁ〜〜みっちゃああああぁぁぁ…………………」
85名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 18:33:41 ID:UXLtnmTT
糞生意気なデュードたん虐待は何処でやれば?
86名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 18:36:30 ID:d8J38+tc
つか何で巴オナニストにされてん?
87名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 20:15:54 ID:W/HK+nm2
>>86
人類みんなオナニスト。
だからトゥモエがオナニー女王というのはあながち間違いではない。
88名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:07:05 ID:o+TtfbLb
眼の下のホクロがエロすぎるからだよ
89名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:54:01 ID:fOPjvrOC
「あのホクロ、毎朝描いてきてるらしいぜ」

「ウソ〜マジきもくね?」

「アタシも前々から怪しいとは思ってたんだけど―」

「うわっ委員長来たぞっ」

「あれ、描いてるのかな(ヒソヒソざわざわ」

「・・・・・みなさん、今から学園祭の出しm」

「はいはいはーい!委員長のホクロって偽物なんですかー?(ゲラゲラ」

「おい!ヤベェって!言うなよっ」

「柏葉さん、アタシも気になりまーす!本当のこと教えてください」

「「「 ばーくーろ! ほーくーろ! ばーくーろ!ほーくーろ! 」」」

「みんなやめてっ!!お願いだから・・・・ウッ」

「あ〜ぁ、委員長泣いちゃったよ?」

「ほんとは泣き虫で個性も無いくせにな〜」

「委員長失格じゃない?だってホクロホクロ詐欺だよ〜?」

「やっぱり由奈に投票すべきだったね」

「や、やめてお願いだから・・・・こんなとき桜田君がいたら、きっとまm」


ガタッ

紅「ちょっとJUM!!眠れないじゃない!独り言はウンザリなのだわ」

J「ちょwwwwまさか聞いてたのかw」
90名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 22:07:07 ID:ue6vHM6G
俺は信じているぜ。巴こそJUMの子を産む女だと。
91名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:36:28 ID:3LOY1Ep8

それは のり だ
92名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 02:08:38 ID:zxgGXUke
ある日の草笛家にて。

J「お邪魔します……。」

金「みっちゃーん、ジュンが来たかしらー。」

み「あ、ジュンジュン、いらっしゃい。
今お紅茶いれるから、そこのソファにでも、」

J「みっちゃん……『話』って、何?」

金「???」

み「……カナ、私ね、ジュンジュンと大事なお話があるの。
だから、その、ちょっとだけ……席、外して貰える?」

金「わ、わかったかしらー!」

…………

み「……ふぅ。
ねえ、ジュンジュン……。」

J「何?」

み「これから話す事……、落ち着いて聞いて欲しいの……。」

J「もったいぶらずに、早く言ってよ。
昨日から気になって仕方なかったんだけど。」

み「じゃあ言うわね……
……
……
……
……生理が来ないの……今日で、3ヶ月目……。」

J「そ、それって!」

み「ジュンジュン、私、妊娠してるの……。
……言わなくてもわかるでしょうけど……あなたの子供よ……。」

J「……。」

ジュンは目の前が真っ白になった。
93名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 04:31:03 ID:YJYlRBKp
そして白目をむきながらジュンはこう言い放った

「ぼっ…僕は知らないぞ!!じゃじゃ、じゃあな!もう絶交だからな!!」
94名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 06:23:22 ID:lDM0UrON
まるで中学生w
95名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:06:26 ID:hm8LFObC
童貞パパの誕生だ〜
96名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:09:35 ID:vYqrsrwt
こじろう死ねorzバシバシ
ttp://www.livly.com/mypage.php?uid=28Yz&s=5
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740

● 名 前 ふ み (女性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=6643637
● 名 前 なんちゃって 美弥 (女性)
現住所 宮崎県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=3993695
● 名 前 ☆ どさ兄 ☆ (男性)
現住所 北海道上川郡
誕生日 10月11日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5955770
● 名 前 田頭 隆司 (男性)
現住所 大阪府大阪市
誕生日 10月13日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4408722
● 名 前 ゆに☆彡 多代 (女性)
現住所 大阪府大阪市
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5015923
● 名 前 こ じろう (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740
● 名 前 にこ りん坊 (女性)
現住所 埼玉県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5261229
● 名 前 とう ちゃん (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4619639
97名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 08:16:52 ID:98gOcRbj
「まっ ますたぁ… 恥かしいからあっち向いててよ…」
98名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 18:20:22 ID:bW2QGePy
>>97
るぁああああああああああ!!
可愛すぎる(´д`;*)
99名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 18:23:18 ID:uTGvm9Ut
それで?
100名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:09:03 ID:hm8LFObC
m9゚ヮ゚ 100かしら!
 房総
101名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:12:49 ID:6KfxMsUv
98「なんだよ、つんけんするなって」
99「つんけんなんてしてないもん!」
98「してるじゃん。俺なんかしたか?」
99「………97ばっかり可愛がってる……」
98「え?何?すまん、聞こえなかった」
99「もう!バカ!98なんて知らない!」



うん。すまない。カッとなってやった。
全くローゼンと関係なくなったが反省はしていない。
102名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 20:20:14 ID:Lmp81zEy
>>101
97を蒼星石に、99を雛苺に置き換えるんだ
103名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 21:06:26 ID:yYVRac+n
>>102
バーカじゃないのぉ?
104名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:09:51 ID:NOqYABco
「何つんけんしてるんだ(っていつもと変わんないか…?)」
「べっ、別につんけんなんてしてないですぅ!いつもと変わらんですぅ、うぬぼれるなチビ人間!ですぅ!」
「いや、いつもよりそんな感じがするんだけど…。僕なんかしたか?」
「だって…だって……最近真紅ばっかりで翠星石にかまってくれやがらないですから……
翠星石だってもっと……もっと………」
「えっ?何?ごめん、全然聞こえなかった」
「なっ、なんでもないですぅ!もうボケが始まったですか!?バカ、チビ人間!!お前なんか知らんですぅ、さっさとくたばりやがれですぅ!!」
「な、なんだよ、いったい…?」



ウン、こうじゃないですね、えぇ…はいわかってます
105名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:37:13 ID:NOqYABco
「どうしたの水銀燈?いつもよりツンツンしてない?」
「べつにぃ、ツンツンなんてしてないわよぉ…いつもと変わらないわぁ」
「ううん、絶対してる!そう決めたの!
ねぇ、私何かした?もしかしてこれが今流行りのツンデレ!?」
「ツンデレぇ…?…なぁに言ってるのよぉ……
そもそも貴女がぁ…佐原とかいうのばっかりかまってるからぁ………」
「えっ、何何!?今なんて言ったの!?もう一回言って!!」
「おっ、おばかさぁん、なぁにも言ってないわよぉ!
耳までジャンクになっちゃったんじゃなぁい?……もう、知らないわぁ早く寝なさぁい」
「ふ〜んまぁいいわ、さぁおいで水銀燈、一緒に寝ましょ?どうしたのホラホラ早くぅ!」
「………おばかさぁん……ちょっと、くっつきすぎよぉ……」




こっちの方が好き……
あぁそうですか駄目ですか、えっ?ハイ、なんとか努力します
106名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:48:50 ID:uTGvm9Ut
いい加減お前らウザすぎ
文書いたことないなら書き込むなよ、正直スレ汚しもいいとこだ
お前らの自己満文章見せられてもなんて返せばいいかわからんよ
107名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:49:33 ID:uTGvm9Ut
いい加減お前らウザすぎ
文書いたことないなら書き込むなよ、正直スレ汚しもいいとこだ
お前らの自己満文章見せられてもなんて返せばいいかわからんよ
108名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:12:28 ID:HJxb0gEo
>>106-107
スレ汚すなとか言いつつそれはネタなのか?w
雰囲気悪くなる上にワケワカラン暴挙に出たお前の方がウザイだろ
みんな小ネタで間を繋ぎながらネ申の投下を待ってるんだよ

それもわからないようならとりあえず、気に入らないものはスルーすることから覚えろ
109名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:13:05 ID:Z3MA3L2Q









何の暗号だ…?
110名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:18:51 ID:f86SSz0w
いいからお前ら蒼星石と翠星石がディープに絡む
文を書いて
お願いします

いいよ
文を書いてやるこの
おれがな

の略じゃね?
111名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:37:48 ID:x+7AvM5v
なんか最近ID:uTGvm9Utみたいな下手な釣りが多いが、同一人物なのか?
112名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:42:02 ID:+QCxbof9
ああいい加減我慢できなくて勢いで書きなぐったら連投とか俺マジ馬鹿だなこれ

だがスルーできないほど気持ち悪いんだ正直
このスレが気持ち悪いじゃなくてどっか別の場所の流れを平気で持ち込み、別の場所にここの流れを持ち込む糞餓鬼がムカついてしょうがないだ
113名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:06:33 ID:8oGMhBf1
そんなことより蒼星石の話したい。
蒼星石かわいいよ蒼星石。
114名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 02:16:06 ID:m9N9T6Oi
>>112
糞餓鬼糞餓鬼とお前はうるさすぎる。
エロパロなんて真性童貞のまともな恋愛したことないやつ等が集まるんだから精神年齢が低くて当然
稚拙な書き込みに溢れるのも仕方ないだろ
ちなみにこのスレで一番糞餓鬼臭がするレスは>>106-107
115名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 06:22:30 ID:322ae6tG
雑談したい奴は本スレやキャラスレでやればいいと思うよ。
ここはSSを投下するスレ。保守がメインなら消えて無くなればいい。
116双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:43:16 ID:UruglcrV
はいはーい、稚拙を承知で落とさせてもらいますよっと。
稚拙なら落とすなってやつぁ飛ばすなり今のうちにNG登録なりすべし。



>>前スレ801
>>マジで双剣氏か?w
そういう意味なのかどうかわからんけど、もしかして文体とか変わったかね?
一応今回からトリつけとく。
117双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:43:55 ID:UruglcrV
これまでのあらすじ。
深夜、寝ているジュンの上に小柄な女の子が乗っかっていた。
女の子の正体は人工精霊のメイメイだった。
精霊は求め訴える――――「抱け」。



ベッドの隅で人工精霊メイメイ(人間Ver)に両手を握られたまま、ジュンは必死になって首をぶんぶん左右に振っていた。

「ダメだ! やっぱダメだ! できるわけないだろそんなこと!」
「お願いしますお願いしますお願いしますぅぅぅっ!!」

必死で拒むジュンだったが、
メイメイはまるで雨の中でくぅんくぅんと縋るようにこちらを見上げる捨て犬の如し濡れた瞳。
つぶらな視線は純朴と言う名の属性を持ち、穢れてしまったジュンの心に罪悪感という自己嫌悪を呼び起こす。

「あぅぅ……」
「そんな目で僕を見るなっ!」

何故だろう。決して自分は悪くない……はずだ。
そもそも無理を要求しているのはメイメイの方だし、それを聞き届けなければならない義務などジュンにはない。
なのにメイメイの紫瞳に溜まる涙の光を見るだけで、まるで自分がいじめっ子になったかのような錯覚に陥る。

「うぅ……そうですよね、マンガの世界じゃあるまいし、こんな変な色の目の女の子、気持ち悪いだけですよね……」

どよーん、と。
紫がかった銀髪をいじいじと指に絡めつつ、メイメイは欝モードに入った。

「そうですよね。こんな目で見られたって呪われると思いますよね……。
 わたしなんかどうせ、どうせ!
 デフォで紫ババア対策になる以外、ろくな使い道なんかないんです……! うぇぇ…………」


――――【紫ババア】学校妖怪。会った相手をとにかく殺すばあさん。ただし、相手が紫色のものを持っていた場合は逃げる。
118双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:44:34 ID:UruglcrV
「い、いやお前さ……それはいくらなんでも自分を卑下しすぎと言うか……」
「だけど!」

慰めようとしたジュンの言葉を無視して、沈み込んでいたメイメイががばっと顔を上げた。

「お願いします! わたしだってマスターを助けたいんです!
 サモナイト……さもないと力づくでも……!」

すっ、とメイメイは懐に手を突っ込み、何やら赤い石を取り出した。

「これで、この鬼神将ゴウ……」
「待てええええええ! それ違う! 名前同じだけどそれは『さん』付けする方だメイメイ!
 早くそれしまって! 王命に於いて疾く為しちゃダメ!」

色んな意味でSランクの何かを喚び出そうとするメイメイを必死に止める(なんで今作は宿業の結末ないんだろうね)。

「い、いいか? 別に僕はお前の目がおかしいとも悪いとも思わないって。充分、その……綺麗だよ」

なんでこんな口説くようなことを言わなければならないのだろうか。
こんなの絶対僕のキャラじゃない……
そんなことを思いつつも、メイメイを安心させるためにぎこちない笑みを浮かべつつジュンは説く。

「で、でもほらさ? やっぱりそういうことするのはほら、大切と言うか慎重に考えるべきと言うか……」
「……要するに、やっぱりわたしじゃダメなんですよね」

魅力ないんですよね、というニュアンスを言外に含んでいた。
……しまった墓穴った。
どよん、と人魂でも浮かびそうなオーラを醸し出しつつメイメイは肩を落として俯いている。

「い、いやその……そっちに事情があるのはわかるんだけ……」
「け、けどそれなら!」

なんとか言い訳しようとするジュンを遮って、メイメイは決然と顔を上げる。
119双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:45:29 ID:UruglcrV
「言い換えるなら、考えて……その、し、してもいいって思えたら大丈夫ってことですよね!?」
「…………はい?」

理屈の上ではその通りだった。
が、そもそも考えてもダメだと思っているからこそこうして説得しているジュンからすれば、
今更どうしようもないことである。
なので間の抜けた声をあげてしまったのだが、切羽詰ったメイメイはその『はい?』を肯定の『はい』と受け取りでもしたのか、

「そ、それでは失礼します!」

頬を真っ赤に染めて、ジュンに抱きついてきた。

「はいいっ!?」

再び感じるメイメイの柔らかな感触と匂いに、ジュンの思考が見事なまでに麻痺する。
チョーットストッピーング? ナニヲドウシタラコウナルノ?
その胸中の疑問には、奇しくもメイメイが答えてくれた。

「わ、わたしがんばりますから……もしわたしでいいと思ってくだされば、その、だ、だいっ……抱いてください!」

……、なるほど。
どうやらジュンの言葉を『俺を満足させてみろ』的に超強引解釈したらしい。
それは水銀燈を救いたいがための健気さ故なのだろうか……だなんてことはジュンにとってはもはやどうでもよく、
とにかくやばい。
メイメイは可愛らしい女の子だ。
そんな女の子に詰め寄られて……というか抱きつかれて嫌なわけはない。
抱けるというのなら、引き篭もりの自分には過ぎた豪運とすら言えるだろう。

(いやけどだからってそんなことできるわけないだろ――――っ!?)

彼をヘタレと言うなかれ。
まともな思考能力があるならば、いくら魅力的な女の子に『抱いてくれ』と言われたとしても
『はいわかりました』と乗り気になれるわけがない。むしろ引く。事情を聞いていなければ絶対に引いている。
120双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:46:10 ID:UruglcrV
(ああけどそういえば事情があるんだよな……どうしよう)

ジュン自身は気づいていなかったが、その考えは、『絶対ダメ』という考えが揺らいでいることの証拠だった。
メイメイの真剣さに報いたいという気持ちと、けれどそんな理由でこういうことをするのは間違っているという倫理観と、
そしてわずかなこの先の展開に対する期待といった様々な思惑がジュンの中で交錯し、抵抗する力を奪っている。
結局ズルズルと、ジュンはペースに乗せられていた。



が、メイメイもメイメイで混乱していた。

(え、ええと……)

勢いにまかせて抱きしめてみたはいいが、ここからどうすればいいのだろうか。

(と、とりあえず……肌を触るんですよね?)

正面からジュンの身体を抱きしめたメイメイの両手は、そのままパジャマの中へと侵入して背中に触れる。

「ぃ――!?」

直に触れ合う肌と肌の感触に驚いたのか、ジュンが小さく声をあげる。
それに伴って、緊張していた身体がさらに固くなったことを触覚から感じ取ったメイメイはふと思った。

(……ほぐしてあげたいな)

主人に仕える在り方が永いからか、それとも人工精霊としてもともとそういう性質として成り立っているのか、
メイメイには根底的な部分に奉仕精神が塗りこまれている。
そのせいで、ガチガチに緊張しているジュンを見て――力をもらう故の後ろめたさとは関係なく――何とかしたいと思った。
何とかして緊張をほぐして――性的な意図なく――気持ちよくなってほしいと思った。
ただ純粋にそう思ってほぼ無意識に、メイメイはジュンの背中に直に回していた両手を動かす。
121双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:47:10 ID:UruglcrV
「ぁはぅっ、ちょっメイメイ!?」

突然のぞくりとした感触に、ジュンは搾り出されるように息を吐く。
メイメイの細い手が、子どもの頭を撫でるように優しく上下していた。
左手で支えるように抱き、右手でほぐすように撫でている。

「もっと……力を抜いてください」

ジュンの胸に頭を押し当てながら優しく告げるメイメイの声は、どこか満足げだ。
ジュンに知る由はなかったが、その理由は二人の体位にあった。
正面から抱きしめるという形であるが故、メイメイの頭はジュンの胸に密着する状態になっている。
そのためジュンの鼓動を容易に感じ取ることができる。

(すごく……ドキドキしてます)

最初から高鳴っていたジュンの鼓動だったが、自分が背中を撫で始めたあたりから脈動の質が変わっていた。
そしてそれが悪い意味での脈動ではないことを本能的に感じ取ったメイメイは、
それを『自分はちゃんと奉仕できている』こととイコールで結びつけ、それはさらに『満足』へと繋がる。
さらにそれは『自信』となり、自信を持ったメイメイはさらなる満足を求めてジュンへの奉仕を続ける。
ジュンが吐息を洩らす度に小さく笑っていたメイメイは、ふとあることに気づく。

(あれ? もしかして……)
「ひぁっ……!」

『あること』を意図的に試してみた結果、ジュンはメイメイの読み通りの反応をする。
念のためもう一度、つぅ……と指の腹で『そこ』をなぞる。

「ふ、ぁ……」

耐えるような、けれど恍惚としたジュンの吐息。
間違いないだろう、とメイメイは確信する。
どうやらそこは、ジュンにとっての弱い部分であると同時に快感を刺激するツボらしい。
そう判断したメイメイは、それまで通りにジュンの背中を撫でつつ、適度な頻度で『そこ』をなぞるようにした。
結果、徐々にジュンの身体から力が抜けていく。
122双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:47:58 ID:UruglcrV
心音は未だ激しく脈打っているが、背中を撫で始めた頃に比べると随分と落ち着いており、
それ即ち、この愛撫が効果的であることの証明だった。
満足極まったメイメイの口から、自然と言葉が紡がれる。

「気持ち、いいですか?」

性的な意味ではなく、単純に……言わばマッサージのような感覚でメイメイは問う。
だがジュンはそういう意味にとったらしく、再び身体を固くして言葉に詰まった。
けれどその固さもすぐに撫でほぐされ、いつしかジュンは、倒れそうになる自分の身体をメイメイに抱き支えられる形になっていた。
が――

「あっ」
「きゃっ」

完全に身体から力を抜いてしまったジュンの体重を支えきれず、メイメイはジュンの背中に手を回したままの姿勢で引っ張られる。
結果、二人は最初の時のような――寝ているジュンの上にメイメイが圧し掛かるような形となった。
だが、その時とは異なった点がある。
まず、密着しすぎなのだ。
抱きしめられるという状態のため、メイメイの柔らかな――『女の子』の身体が押し付けられ、嫌でもジュンの脳を刺激する。
そしてそれに加えてもう一つ異なる点がある。

「あ……」

ソレに気づいたメイメイの口から声が洩れた。
ジュンは今まで、メイメイの手によって背中を撫で回されていた。
途中からメイメイはただ純粋な解きほぐしとしてそれを続けていたが、ジュンは違う。
女の子に抱きしめられ、肌を直に優しく撫で回され、しかも弱い部分を何度も指でなぞられた。
健康な男子としての身体がそれに反応しないはずもなく、生理現象によって下腹部に変化が生じている。
背中を撫でている時はソレに気づかなかったメイメイも、密着することでようやく気づく。
硬度を変え、存在を主張している『そもそもの目的』に――


to be continued...?
123双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/01/16(火) 06:48:58 ID:UruglcrV
あとがき
こんばんは。ミル○ーフは保護欲をくすぐりすぎだと思って止まない双剣です。
つーか何なんだろう……
元々エロ描くの苦手だったからレパートリー少ないとは言え、今まで使わなかったシチュ考えた結果が背中て。
風呂内耐久、吸血、意識朦朧、背中……実はマニアックなのかオレは。
ちなみに、初期はメイメイのイメージは『抱擁』でしたと言い訳しておきますですハイ。
124名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 07:38:24 ID:HJxb0gEo
双剣氏朝早くからGJ!!そして乙カレー!
悪しき流れを断ち切ってくれてアリガトウ

双剣氏のメイメイかなりいい!
なんか保護欲をそそられるような応援したくなる感じがスキー
薔薇乙女より薔薇乙女だと思ったのは一人だけじゃないはず…

新境地開拓も成功だと言っても過言ではないと思われます

色んな意味でありがとう!
もっかいGJ!!!!
125名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 07:39:56 ID:f86SSz0w
まてこれは水銀燈の罠だ
126名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 07:44:54 ID:I0LR6Fbo
喜んで掛かりに行こう。
127名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 13:06:30 ID:j5AmCFrx
ここは俺に任せろ!
おまえらは早く逃げるんだ
128名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 15:45:42 ID:I0LR6Fbo
メイメイ可愛いよメイメイ
俺も頑張ってSS書くさ。まともなやつ。
129名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:49:48 ID:ZqrhzL0X
双剣氏乙。
だけど、メイメイ人間化って、それ何て変態ジュン? とかちょっとオモタ。w
130名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:08:47 ID:KpruiQWj
双剣氏GJ!!
メイメイかわいいね
131名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:43:35 ID:FupAC0e9
乙。
腹無しジャンクとの性格のギャップが素晴らしいw
132名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:45:12 ID:Rntdw5WG
双剣氏乙



ところで保守短編とか繋ぎ短編とかいってるけど一応ここエロスレで…
それに一日〜2日に一回書き込めば落ちる事ないし
そういうのはアニメ板にあるスレとか、該当板でやったほうがいいんじゃね?
133名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:21:49 ID:oX0OBC28
>>132
つまり……エロが入ってて文章しっかりしててローゼンキャラの性格が破綻して無かったら……
俺が頑張って書いてもいいのか?
134名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 02:42:37 ID:q6xIfK9g
>>133
書いた奴が正しい、それだけだ
135名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 13:07:07 ID:w1a4RguB
キャラ破綻して評判良いのなんて幾らでもあるしなw
136名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:35:44 ID:O7om6rDU
つまりドールじゃない真紅とか書いていいわけだ
137名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:39:17 ID:KfCD3R1h
つまり真紅じゃないドールとか書いていいわけだ
138名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 17:14:51 ID:ugH5U2Uz
つまり雪華綺晶は俺の嫁
139名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 18:15:28 ID:qymATjYX
ツンマネ
140名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 19:02:22 ID:FupAC0e9
新ジャンル「ツンマネ」

薔薇水晶は俺の嫁
141名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 19:27:11 ID:KwHNrCQ3
巴「さっ桜田君!シコシコ・・・。」
俺「そんなオナるより直接ぶち込んだ方が気持ち良いぜ。」
巴「貴方誰!?ってアー!!」
142名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 20:41:57 ID:O7om6rDU
汚い>>141だなぁ
143名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:52:44 ID:oX0OBC28
ドーテーな俺は知らんのだが………
女の子のオナヌーってシコシコでいいの?

男だけの表現だと思ってた
144名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 22:37:23 ID:ugH5U2Uz
クチュクチュだろ
145名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 00:01:55 ID:KfCD3R1h
ズキュゥーン メリメリメリ……だろ
146名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:12:26 ID:5bOkKQ6m
メメタァだろ
147名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:35:54 ID:nHOVtlXQ
>>136
ドールでない、翠星石や銀様なら希望
148名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 05:23:25 ID:pIRaw2NZ
何か凄い翠星石メインのエロイ話考えちゃったんだけど
どうしよう、オンエアー時なら俺の信者熱も最高潮でSSの1つや2つ何の躊躇もなく
書き出せるんだけど
今となっては前の様な熱もそうないし、書きたいと言う漠然とした物はあっても
実際にキーボードで指が動いてくれないのが現状、あぁどうしよう
余談だけど、寝床に潜ってから寝る迄の間って凄いよな
どんどんエロイ事が沸いてくる、すごいエロイ
149名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 07:55:11 ID:mshsaHuK
>余談だけど、寝床に潜ってから寝る迄の間って凄いよな
まったくだ
150名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:37:45 ID:oXx+Up8t
まああの時間は一日を終えた自分へのご褒美タイムだからな。
そりゃ妄想も活発化するさ。
151名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:04:47 ID:v6Fk+HtX
寝床についてからヘッドフォンで音楽を聞くんだが
その曲の歌詞の内容とか曲調にあわせて妄想が展開する。
あるいは、その曲を歌ってる(演奏してる)所を思い浮かべてそれに即した妄想を。
JUMが異常な女声でしっとり歌いだしてドールの子守唄代わりとか俺の内じゃザラだ。

俺死んだほうがいいのかな…
152名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 03:50:35 ID:nvVeNuBl
死ななくてもいいけど
殴られた方がいいかもね
153名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 08:19:43 ID:xOZ/gGli
トモエロキボン
154名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 13:43:48 ID:SDDRYRcG
※乞食に餌を与えないでください
155名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 16:24:07 ID:TW1KIPuv
モスマンの卵入りチョコ売るくらいだから、
不死屋も終わりだろうな
156名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 16:26:41 ID:oD9aTH5O
不死屋は不手際でうにゅーに媚薬を入れてました。
157名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 17:33:53 ID:7oN2NIx6
「最近うにゅーいっぱい買ってきてくれるね!ありがとう!!」
158名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 01:23:45 ID:gAWoccv5
やっぱサーセンメイデンだな
159名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 09:22:30 ID:xUbHDNNR
>>158は大声で理不尽極まりないことを叫ぶのだった
160特別変:2007/01/20(土) 16:39:44 ID:/LS8GTZB
「あなたみたいなドール、アリスになれるわけがない!
 アリスになるのは……私。誰よりもお父様を愛しているこの私……。
 アリスになってお父様に抱きしめてもらうの……。私を見つめてもらうの……」
「――――!」

謳うように宣言した水銀燈がやにわに真紅を突き飛ばし、彼女のブローチを奪い取る。
それまで真紅は呆然としたまま水銀燈を見つめ返すだけだった。
突然に水銀燈から拒絶され、憎悪された衝撃が、彼女から正常な思考を喪失させていた。
しかし彼女のその言葉を聞いたとき、真紅の中で押さえつけてきた衝動が膨れ上がっていった。

「お父様が愛してるのは……本当に愛してるのは……私よ!!」

叫び、水銀燈の手の中でブローチが握り砕かれる。
しかし真紅は俯いたまま何事かをつぶやき、反応しない。
勝ち誇ったような水銀燈の高笑いがnのフィールドを響き渡らせる中、
ようやくそのつぶやきが空気を震わせた。

「…………さない。……許さない」
「……なんですって?」

訝しげに聞き返す水銀燈に、真紅はとうとうぶっちゃけた。

「そんなの許さない!!貴女は私のモノよ、水銀燈。お父様なんかに渡さない!!」
「――――――――――――――――は?」

空間が凍結する。
想定外の展開に今度は水銀燈の思考が完全にオーバーフローした。
そんな意識が9秒前の白にぶっ飛んだ水銀燈に、同じくらいテンパった真紅が迫る。
161特別変:2007/01/20(土) 16:40:47 ID:/LS8GTZB
「好きなの、愛してるの!!」
「え――えぇ!?いやあのちょっと待って真紅落ち着いて、ね?
 落ち着いて話し合いま……ちょ待っすみませごめんなさ私が悪かったからぁぁぁ!!
 ねぇちょっと聞いてる真紅ぅ!?ねぇ!ねぇ!!ねぇぇぇぇぇ!!!???」

気迫で負けて為す術もなく押し倒される水銀燈。
衣装をはだけさせられた水銀燈に近付く、呼吸を荒げ上気した真紅の顔。
すわもう終わりか、と水銀燈が観念しかけたその時、
突如nのフィールドに鐘の音が響き渡り、
切り裂かれた虚空から兎の頭を持ったタキシード姿のヒトが現れる。

「何事にも潮時はあるというもの……」

どことなく嘲りを含んだようなその声は普段ならば不快に感じたことだろう。
しかし相手が何であれ、この場においては水銀燈にとって救世主そのものであった。が。

「兎はすっこんでいるのだわ!!」
「トゥリヴィアァァァァァル!?」

振り返りもしない真紅の黄金に光る裏拳の一撃で、兎は錐揉み回転しながら
ドップラー効果を上げて出てきた穴へと吹っ飛んでいき、水銀燈の希望は2秒で潰えた。
裏拳を放ったときの真紅の、水銀燈の豹変などとは比べ物にならない、
まるでシンクロ率400%を超えた初号機のような表情が、
恐怖と共に水銀燈の深層意識に永久に焼き付けられた。
……しかし。
162名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 16:41:51 ID:/LS8GTZB
「――貴女がいけないのよ、水銀燈……」
「え……」

ぽたりと水銀燈の頬に落ちる滴。瞬く間にその数は増えていく。
「想いを告げるつもりなんてなかったのに……。
 ずっと心の中に閉じ込めておいて、貴女の前から消えるつもりだったのに……」
「真……紅…………」

とうに互いの顔に凶相は無く。
水銀燈の胸元には顔を埋め泣きじゃくる妹の姿。
ふと水銀燈が気付く。
何時の間にか、あれほど彼女を呪縛していた「お父様」の姿が脳裏から消えていた事に。

「――ああ」

理解する。
要するに、奪われた。否、既に奪われていたのだと。
核たるローザミスティカよりもなお大切なモノ。
造りかけのこの身をして突き動かした行動原理。
ふと見遣れば真紅が涙でくしゃくしゃになった顔で自分をじっと見下ろしている。
何かを言わなくては。
まともに働かない頭を働かせて捻り出した言葉は、やはりパッとしないモノだった。

「……責任、取ってね」

――そしてnのフィールドの片隅で、二つの小さな影は重なった。
163特別変:2007/01/20(土) 16:43:11 ID:/LS8GTZB
「586920時間37分ぶりね、真紅」
「ええ、会いたかったわ水銀燈」

鏡の中から突如出現した黒衣の人形は、そのままジュン曰く、
呪い人形たる真紅と、熱い抱擁と口付けを交わした。
どこからどう見ても姉妹の親交の情で済まされる雰囲気じゃあない。

「お、お前ら……そういう関係、なのですか……?」

美しく精巧なドール二体が造り出す妖し過ぎる光景に、つい敬語になってしまうジュン。

「あら、乙女の逢い引きを覗き見るなんて、はしたなくてよ。ジュン」
「あの子が貴女のミーディアム?何かパッとしない感じねぇ。
 悪戯とかされたりしてないでしょうね、真紅?」
「いや、頼まれてもしないから……」

弱気な突っ込みは二人の世界に通じる筈も無く。
更にヒートアップがエスカレートする二人の世界。

「…………あー、それじゃあ、ごゆっくり」

そのディープな世界に取り込まれる前に、自分のノーマルな性癖に感謝しつつ、
ジュンは物置部屋を後にした。
164特別変:2007/01/20(土) 16:44:25 ID:/LS8GTZB
以上。エロは俺には無理でした。
ごめんなさい。
165名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:13:08 ID:qbbS7HiA
>>164
いやいや良かったよ。乙。

あと、この二人は変なんかじゃない。
至って普通の恋人同士だと思う。
166名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:14:43 ID:k4J5Kkuh
好(ハオ)
167名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:50:17 ID:xUbHDNNR
>>164
最高に面エロい
168名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 05:15:29 ID:PNu3M6GV
っで、二人の逢瀬を蒼い娘が見ちゃって朦朧とした意識のまま火照った身体を持て余してJUMに助けを求め(ry
169名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 09:30:33 ID:sYLzVPY8
>>168
物置で二人の逢引が始まるというのか
170名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 11:42:56 ID:Bg36Ed7g
>>169
それを見た翠星石がキレて腹いせに雛苺を物置で(ry
171名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 12:39:46 ID:PNu3M6GV
>>170
それを見た海苔とトゥモエがJUMのいろんな所の成長ぶりに感動しつつ物置で(ry

つまらんか。そうか。
172名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:22:02 ID:U/xemNwb
物置に行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…
173名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:30:05 ID:PNu3M6GV
乗り遅れたキラキとカナは二人してみっちゃんに食われてるわけですね。物置で。

しかしどんなエロカオス空間なんだ、この物置は。
174名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:56:21 ID:rfVTNcjl
物置……全てのエロがそこにある
175名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 18:56:32 ID:cZwIggxi
ラストで蒼い子が梅岡を掘るんだな
物置で
176名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 18:57:43 ID:sYLzVPY8
外に人がいるのに物置でいちゃいちゃ乳繰り合うなんて恐ろしいエロスですね
177名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 19:06:57 ID:1r5sWs20
>>164
いいよー
これからはオーベルの後日談はこうなったと思う事にした。
178名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 19:28:02 ID:Uj9+TZ/e
やっぱり柏葉、100発やっても大丈夫
179名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 19:42:45 ID:hjpXrzbh
>>178
100人の漢達に輪姦される巴を連想した
180名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 21:18:10 ID:kZ8gQBcK
>>179
百人の男たちを生殺しにする巴も夢想した。

で、JUMにはちゃんと操をさ(ry
181名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 22:21:57 ID:Gko6jwLB
>>175
「こっ、このぉ!ジュンくんを苦しめる悪いやつめ!」
「な、だっ誰!?うわぁ…や、やめ……」
「ジュンくんがヒッキーなのはお前のせいだな!?僕のおにんにんでこらしめてやる!!」
「うわぁ、ご、誤解だっ!僕がそんなことするはず……。」
「うるさいうるさい!!これでも喰らえぇ!!」
「あああぁぁぁぁーー〜〜〜…………あんっ…」

ジュンくんを桜田くんに変えると逆バージョンも楽しめます
182名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 23:11:47 ID:cZwIggxi
ぬいた
183名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 01:10:54 ID:zPruQYBp
螺子の切れた蒼星石のちんこを翠星石に挿入して
その状態で二人の螺子を巻き直してみたい
184名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 14:02:13 ID:ab7QeEgg
ハサミやですぅを苛めるSSスレってどこだっけ?
誘導よろしくです。
185名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:30:40 ID:N5y6YYlm
自分で検索しやがれですぅ ピザ人間
186名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:57:59 ID:T6EW/bKQ
「JUM〜〜ヒナのうにゅーは?」
「苺大福は無いぞ。不死家は暫く休みだし」
「なんでなの〜?」
「不死家は腐った卵とか使ってたからだって」
「ヒナだんだんお腹が痛くなってきたの・・・」バタッ
「僕のベットで寝るな〜〜!」
「じゃあJUMのうにゅ〜ちょうだい!」
「ちょっお前、僕の肉棒を うわぁぁああ!!」

なんとなく書いてみたかった。後悔はしてない。
これ続き書きたい人は勝手に書いてください。
187名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 18:04:12 ID:0G+mc5xI
死んだフリするヒナかわいいよヒナ
188名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:56:14 ID:IDlQ9N4p
「ジュン、ダッって何なの?」
「こうする為の人形の事だよー!」

     中略

「分かったか?」
「全く・・・人間のオスは想像以上に下劣ね・・・グス・・・。」
189名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:15:10 ID:hdYipspC
「ドールの具合は最高だね。あれに慣れたら人間の女なんかじゃイけないよ」

そんな、童貞。
190名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:41:27 ID:f1f+eoCJ
>>188
中略すな!!
191名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:30:25 ID:MQEHst6o
ローゼンエロ文、初投稿です。
お目汚しですいません。
キャラは真紅→ジュン×翠星石です。

ついにこの家のドールも翠星石と私だけになってしまったのだわ。
 毎日金糸雀が遊びに来るのだけれど、彼女も夕方になればマスターの元に帰ってしまう。
 夕食もジュンと翠星石の口論以外は雛苺が居たときと比べてかなり静かになってしまった。

「騒がしい」と毎日のように窘めてはいたけれど……やはりいなくなると寂しいわ。

 薔薇水晶との戦いのあと、私はジュンと居る時間を多くした。
 ジュンがパソコンに触れている間、私はベッドで本を読む。
 会話しなくとも、ジュンの部屋で、同じ空間、同じ空気を共有する。

 時折、ジュンを見つめるもの私の楽しみ。
 あまり手入れの成されていない頭髪にまだ幼さの残る整った容貌は見ているだけで私を幸せな気持ちにさせる。
 たわいもない会話……大抵は私がジュンをからかうのだけれど、ムキになって反撃にでるジュンも可愛いわ。

 ずっと、前に彼に言った言葉……あなたのことが愛おしくて……
「私はローゼンメイデン第5ドール……そして幸せなあなたのお人形」
 あなたは覚えているかしら………

 なのに………なのに………これはどういう事!?!

「……ぁぅ…………ですぅ……」
「………ぁぁ………くぅ………」
 ここ毎晩の情景に9時を過ぎても私は眠れない。
 無理して鞄の中に入っても、外からの「声」が私を眠らせてはくれない。
 小さな音は遮ってくれるが、私の高ぶった精神がそれらを無視できなくしていた。
「……ぅゃ……や…やぁぅ!…ジュ…ジュンぅ………」
「ぅ………ハァ…ハァ……す、すい、星…せきぃ……」
 鞄の外にいるのは私のミーディアム、桜田ジュン、そして、ローゼンメイデン第3ドール、翠星石。
 ジュンはパソコンから背を向け、椅子に座り、翠星石は彼の膝の上に乗っているであろう。
 その2人がこの密室で行っている行為は………

 人間と人形、『禁断の愛』の姿だった。
192名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:35:02 ID:MQEHst6o
それにしても、二人ともこの頃だんだんエスカレートしているのだわ!
 私が、鞄の中とは言え、同じ部屋にいるのに。
 そろそろ、この部屋の主(あるじ)が誰かあの子達に教えなくては………
 私は意を決して鞄を開け放す…………

 …………………………………………………カチリ………

 …………ことは、やはりできないのだわ。
 『いつも』のように音が出ないよう、またあの子達にばれないよう、僅かにその口を開く。
 案の定……ジュンと翠星石はこちらの様子には全く気が付かず、お互いの体を貪り合っていた。
「あんっ!…や、あぅうぅ……ゃんっ!……やぁあぁ……」
 ピチャ、クチュ、ピチャ…………
 鞄を開けたせいで、あの子達の声が直に聞こえる………甘い嬌声と水音。
 声は翠星石の口から発せられ、水音はジュンの口から……彼女のドレスを胸元まで脱がし、その胸を啜っていた。
 胸の大きさは私と大差はないのだわ……それでも、僅かにある二つの膨らみを、先端を中心に舌を這わせ、食らい付く。
 まるで獣(けもの)………いえ、ケダモノだわ!
「…ぃ、いあぁあ!……ジュンっ!!」 
 そのケダモノに胸を嬲られる度、感じる度に体は大きく跳ね、翠星石は喜びの声を上げる。
 彼女のトレードマークでもあるレースはすでに頭を離れ、彼女は長い髪を大きく振り乱している。
 瞳は潤み、時折受ける快楽の波には堅く閉じられる。
 パソコンの光のみが部屋を照らしている………翠星石の顔色は良く解らない
 でも、あんなに息を乱して、瞳を濡らして、まともな顔色ではなく、きっと真っ赤だわ。
「んんっ!!!……そ、そんな…に…吸って…も…何も……ゃぁあ!……でない…ですよ……ぁん!」
 ジュンの吸引が更に強まり、翠星石の興奮も強まる。
 胸に顔を埋めながらチラリとジュンが翠星石を見る。
 翠星石もその視線に気付き、彼の目を見つめる。
「ぅ…ハァ、ハァ……翠星石!」
「あ……ん……ジュン、んむぅ!!」
 ……ああっ!ジュン…………
 私はこの時間のこの瞬間が一番嫌いだわ……
 彼と翠星石の情熱的な口付け……お互いの感情、愛欲をさらけ出したモノ。
 その行いだけであの子達がどれだけ愛し合っているのかが解ってしまう。
『ん………んん!!……ん………』
 …ペチュ、クチュぅ……ピチュ……
 時折、口と口の間から舌が絡まる様子が見える。
 本当に……いやらしい………いやらしいのだわ…………

続いていいですか?
193MQEHst6o:2007/01/23(火) 00:37:13 ID:MQEHst6o
sageが大文字でした!

すいません!!
194名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:45:53 ID:YKhzqX10
>>193
続きキボン
195名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 01:25:28 ID:NvcVrh2m
続き
早く
頼m
196名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 07:47:54 ID:xcOUMVXz
>>193
ワロタ
自分も続きみたいとです
197名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 09:21:51 ID:xrEmpiH7
>>193
ついにこの顔文字を使う時が来たか


( ;´Д`)ハァハァ
198名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 11:27:13 ID:QZ1IA9GO BE:127476162-PLT(11000)
>>192
期待して待ってるのだわ!
199名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 12:08:42 ID:e2eEt0JT
さぁ早く続きを書く作業に戻るんだ!
頼む
200名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:05:22 ID:WN8/RzHM
200ですぅ
201MQEHst6o:2007/01/23(火) 18:36:37 ID:gNuSSKNB
では、続きます・・・
HNをこれから「第3期推進委員」でいきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

気が付くと、私も口の中で舌を動かしていた。
 自分にだけ聞こえる、水音を立てて。
 クチュ……ピチュ……ん…んん……クチュ……
 堅く目を閉じ、私は自分の腕で、自分を抱く。
 そう……私は今、ジュンにキスされているのだわ……翠星石と同じように。
 あ……ぅ…ん……ジュンの甘い唾液が、私の中にも……
 いまだ味わったことのないジュンの唾液……勝手に私は甘美なモノと決めつけていた。
 彼へのキスは、水銀燈とのアリスゲームに赴いた夜、彼の頬にしかしていない。
 翠星石は私には解らない彼の味を知っている………ずるいのだわ。
 うっすら目を開けると、あの子達は次の行為に移っている。
「あっ!…やぁ!ジュ、ジュンん〜!!……い、いきなり、ソコは、は…あぁん!!…ず、るいですぅ!!…」
 翠星石が仰け反り、あえぎ声を高めた……ジュンの手が、いつの間にか剥いたドレスの背中から入り、モゾモゾと動いている。
 そう、丁度彼女の「お尻」の位置で……
 ジュン!あなたは、いきなりそんな、ところを…………ん、ぅぅ…………
 体を抱いていた腕を今度は、彼女と同じお尻に回す。
 いつもであれば、彼の手も、私の手も、女性器のある所へと伸びる……だが、今晩の彼はそれをあっさり通り越し、いきなりお尻へと至った。
「あ、ぁぁ!…ひぅ、やっ!やぁん!!…ぅう!ゃぁん!!」
 激しく弄られているのであろう、翠星石の喘ぐ速度もさっきより速くなっている。
 私も……自分の不浄なその穴にその指を……………
 っ!!
「ぁぁっ!!!」
 ぅぅ……つ、つい声が、出てしまったのだわ………でも、いきなり……こんな刺激………
 あの子達は気付いてはいない…………再び私は、指を………ぅんんっ!!
「………ゃぁぁ!…ぅん!……ぅく……ぁん…ぃぅ!……」
 ドレスの襟元を口に含み、声を押し殺し……私は指戯〈しぎ〉に耽る……
 今は……んんっ!!………余計な、ことはぁ、あんっ!!……考えたく、いぃ!ないのだわ……ぁぁあ!!
 今の私は……指で遊ばれ…あぅん!……感じる、ただの……お人形……はぅん!!
 ……ぃぃ……ジュン…ジュン!……私を……私のも………
202第3期推進委員:2007/01/23(火) 18:39:39 ID:gNuSSKNB
 
『ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…………』
「……はぁ……はぁ……はぁ……ぁぁ……」
 翠星石とジュンの荒く甘い吐息と、私の吐息とがシンクロしている。
 翠星石はぐったりとジュンの胸に体を預けている。
 彼女はジュンのあのしなやかな指でお尻を、そして秘所も嬲られたに違いないのだわ………
 私は、自分の指でお尻を、自分の秘所を苛めた。
 私も……あの美しい旋律を奏でる魔法の指で……彼に触って、弄ってもらいたい……
 自分の指ですら快感を得ている私が、彼の指で愛撫されたなら………その快楽にネジが切れてしまうかもしれないのだわ………
「ジュン……すい、せいせきは……もぅ……がまんできないですぅ……」
「あぁ……僕もだ、翠星石………お前の、中に……入るよ……」
「はい……ですぅ」
 カチャカチャという音、僅かな布擦れの音……ジュンは自分のズボンを下ろす。
 イヤでも目に入ってくる、彼のそそり立ったモノ。
 翠星石はそれに優しく触れ……それを自らの腰へと導いた。
「…ぅぅ、あぁぁああぁ!」
「くぅぅ、す、すいせいせきぃぃ!!」
 彼が彼女に入ってすぐ………ジュンは翠星石の腰を持ち、自らの腰を振った!
「あん!!あぁ!!…じゅ、じゅんっ!!!ジュンんん〜!!!」
 ぁぁあ!!……ジュン!!……ジュンんんっ!!!
 私も……時を同じくして……自らの秘所を再び指で弄り始める………
 ぅああ!!……かれの………あんんっ!!………かれのアレに………比べたら……んんっ!!……おとる、シロ、モノ………
「あん!!ぁぁ…イヤ!!……あぁ!!…ジュン!も、っと……もっとですぅ!!……」
 そう!!ジュンっんん〜!!……ああぁぁ!!も、っと、もっとよ!!………
 パチュン!!…パチュン!!…パチュン!!……
 激しいの結合にぃ、響く水音………まだ、まだ…私の……興奮を、高めてっ!!
「はぅぅうう……く、くるですっ!!ジュン……すいせいせき、は……ダメぇ……も、もうくるですぅぅ〜!!」
「…す、い、せいせ、き!!………僕も!!…」
「…い、いっしょに!!一緒にイクですぅっ!!」
 ジュン!!私も………私も………一緒に…………ぁぁぁぁ!!!!!
 ギシギシと二人の座った椅子が大きく軋み………そして………
『ぅあぁぁぁあぁぁぁぁあぁ!!!』
「っぁあぁあぁぁぁぁあぁ!!!!」
 翠星石の体が大きく仰け反り……ジュンは彼女を思いっきり抱きしめた。
 私は声を殺すことも忘れ、秘所を掴んだまま果てた……………

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
203第3期推進委員:2007/01/23(火) 18:41:57 ID:gNuSSKNB
『ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ………』
「………はぁ……はぁ………はぁ……はぁ……」
 二人は繋がったまま肩で息をして、私は果てた態勢のまま肩で息をする。
「………ハァ……ハァ……翠星石ぃ……」
 ジュンは普段は絶対出さないような甘い声で翠星石を呼ぶ。 
「…………ぅん……………ジュン………」
 彼女も同じ声でそれに答える。
「ジュン………わたしは………翠星石は…………」 
 
 やめて………それ以上……言わないで…………

「翠星石は……ジュンの…ジュンだけのお人形ですぅ……ジュンに愛(かな)でてもらえる、幸せな、お人形、ですぅ………」

 ……ダメ……そのことばは…………私の……私だけの………ことば……

「……翠星石……好きだよ」
 そして、二人はまた情熱的なキスをする。

 私は、毎晩翠星石が彼に言うこの言葉を聞きたくなかった。
 だから、いつも果てる時を違えたかった……私が行為中なら彼女の言葉は耳に入ってこない。
 でも、私も……ジュンに……私の中のジュンに愛して貰うためには、ジュンと果てる時を同じにしなければならない気がした。

 ジュン………こんなに……汚らわしい私でも………好きと言って………
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
204第3期推進委員:2007/01/23(火) 19:00:45 ID:gNuSSKNB
とりあえず、終わりです。
以下、勝手に考えた、「第3期予告篇」に続く。

205名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:50:39 ID:xrEmpiH7
真紅(´・ω・)
206名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 20:24:23 ID:72pQTH0K
何か真紅がありえない健気さなんですが!
続きwktk
207名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:24:15 ID:fR170BQZ
ジュンと翠星石のセックルを見て真紅がオナニーするのを俺が妄想してオナヌーする。
なにか食物連鎖のようなものを彷彿とさせる。
208名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:22:13 ID:4Y0fLopK
その連鎖は大殺界に繋がるという
209名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:48:45 ID:4Y0fLopK
ともさかりえ

ともえさかり

巴盛り


と言うわけで、巴SSシボンヌ
210名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:02:46 ID:oGSr2XMe
「あらあらどうしたの?」
水銀燈の白くしなやかな足が少年の性器に絡み付いている。
「人形にチ○ポ踏みにじられて感じるなんて、あなたって本当に変態さんねえ」
「くうっ・・・」
少年は恥ずかしそうに呻くが、黒い羽にその動きを封じられ抵抗することが出来ない。
「先端からこんなに汁垂れ流して、恥ずかしくないのぉ?」
いや、仮に動くことが出来たとしても抵抗することが出来たかどうか。
それほど水銀燈の足の動きは絶妙だった。
グリグリと陰茎を踏み潰したかと思うと、その痛みとも快楽とも付かない刺激の余韻の中、足の親指で裏筋を優しくなぞり上げる。
その優しい愛撫に油断していると、裏筋を昇り上げ頂上に到達した親指が先走り液でヌルヌルの尿道口に突き刺される。
「あうううっ!!」
少年の悲痛な声に水銀燈は満足そうに酷薄な笑みを浮かべる。
「あら、ごめんなさい、痛かったかしら?くすくす、それとも気持ちよかったのかしら?」
息も絶え絶えの少年は答えることが出来ない。
それが気に障ったのか水銀燈が突然少年の睾丸を踏みつける。
「何とか言いなさいよ!」
「ああうっ、ご、ごめんなさい!き、気持ちいい、気持ちいいです!!」
さらに睾丸をふみふみしながら水銀燈は傍らにいる相手に話しかける。
「聞いた〜、真紅ぅ?あなたのミーディアム、私にチ○ポ踏み躙られて気持ちいいんですって。笑っちゃうわよねえ?」
話しかけられた相手、ローゼンメイデン第5ドール真紅は悲しそうに目を逸らした。
その体は少年のように拘束はされていなかった。
しかし真紅は抵抗することはおろか、動くことさえ出来ない。
なぜなら彼女には手も足もなかったからだ。
それは既に水銀燈の手によって引き抜かれ、粉々に破壊されていたのである。
「本当、ジャンクのあなたにふさわしい変態ミーディアムね!あっははははははははは!」
真紅の無様な姿を見て昂ぶった水銀燈はさらに足の動きを早めていく。
「ううっ、僕、僕もう!!」
「あら、イキそうなの?もうイクの?随分早いのね。私は別にかまわないわよ。ただこいつが何ていうかしら?」
そういうと水銀燈はすっかり軽くなった真紅を持ち上げ少年の亀頭の前に晒す。
「ああ、いやあ・・・」
弱々しく拒絶の声を上げる真紅。
しかし絶頂に昇りつめる少年はもう止まらない。
「イキます!イキます!イクっ!!イクッ!イクぅぅぅううぅぅぅぅぅうぅう!!!」
そして射精が始まった。
「あああ・・・・・・」
茫然とする真紅の美しい金髪、白磁のような顔、愛くるしい唇、血のように赤いドレスが生臭い白濁に染め上げられる。
「くすくす、いい格好ね真紅。ほら、もったいないからちゃんと舐めてあげなさいよ」
水銀燈にそういわれ、青臭い臭気に包まれた真紅は全てをあきらめた顔で舌を伸ばし、口の周りのそれを舐め取った。
真紅の口の中にヌルヌルとした苦みが広がった。

「あははははははははは、まだよ真紅。こんなものじゃまだ終わらないからね。もっともっと徹底的に虐め抜いて壊してあげるわ。あははははははははははは」
211名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:52:34 ID:tHa1oteo
ドS銀様ワロスwww
思わず脳内で田中理恵ボイスで再生されちまったze
212名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:59:05 ID:DkgABwLC
折角投下してくれたのにすまんが、虐待ネタにはあたらないの?
正直ちょっと楽しめないんだが。
213名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:11:32 ID:SbUp/S3/
(;´Д`)
214第3期推進委員:2007/01/24(水) 01:17:57 ID:RuOhO5Tn
みなさん、感想どうもです!
勝手にローゼン第3期……考えてます。
先の小説は3期への伏線と言うことで………
3期はこんな感じに↓↓↓↓(エロなしです)

そして…………ある日
 翠星石が私を鏡の部屋へと呼んだ。
 彼女の目には深い哀しみと……決意が篭もっていた。

「真紅………私と……アリスゲームをするです……」
「えっ?!」

 私は耳を疑った。
 姉妹の中でも争い事が一番嫌いな彼女がアリスゲームを挑んだことに………

「翠星石は……真紅や金糸雀が大好きです……蒼星石、もちろん雛苺も……そして、お父様………」

「……お父様の為……」

「でも、翠星石は……お父様じゃなく……ジュンの為に……アリスになるです」
 
「え!!……ジュン、のため?!」
 私は彼女の発言に再び驚かされた。

「私はドールです……ネジを巻かれればこの体が朽ちるまでいつまででも生きていられるです。でも、ジュンはそうではないです……」
 彼女はうつむいて涙をこらえていた。

「私は……ジュンと限られた時間を共に過ごして、ジュンと限られた時間を共に愛し合って……時が来れば寿命を迎え、共に永遠の眠りにつくです……同じ『人間』という存在で……」

 その時、私は確信した……翠星石の中ではもはやジュンはお父様よりも遙かに大きな存在であるということに……

「わたしは……人間として、ジュンとの愛を形に残したいですぅ………」
 
 彼女は私たちを作って頂いたお父様ではなく、桜田ジュンという一人の人間の為にその宿命を果たそうとしていた……

 
 薔薇乙女達の戦いの戯曲……アリスゲーム『第3楽章』
 指揮者なき混沌の調べを奏で、彼女等は宿命の舞台で謳う。
 お互いの愛を賭したセレナーデを今宵、nのフィールドで……

 
Rozen Maiden
−Nachtmusik−
                   〈ナハトムジーク〉

「お父様を、裏切るの?……翠星石」「翠星石には……ジュンの愛だけでいいです……真紅」

鏡の破片……映るは桜田ジュン。
映し、覘くはウサギの道化。

「観客が舞台に上がるのは見苦しいですよ、桜田ジュン…………」
215名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 04:02:46 ID:UsqtUMlu
>>210
サイコーだよアンタ
俺も踏まれてぇ〜
216名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:03:06 ID:93+/VKea
>>210は原作やアニメでも真紅達が袋叩きにさえしなければすぐに再現可能  
217名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 17:24:58 ID:YwwCHJBp
死ねカス
218名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 17:56:55 ID:YbvPEHnr
足 コ キ は 虐 待 じゃ な い よ
219名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:16:03 ID:DkgABwLC
これは何言っても無駄だな・・・
こういうのが居るから誤解されるんだよ
220名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:41:17 ID:qbaxJhSu
そして今日も日が暮れた
221名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:44:16 ID:tnedqkDb
虐待の描写があったわけじゃないし、いいじゃん
心狭すぎ。ルールの拡大適用には反対です
222名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:46:47 ID:qbaxJhSu
m9゚ヮ゚ 222かしら!
 房総
223名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 19:30:57 ID:DkgABwLC
>>221
釣られてあげよう

その理屈はおかしい。虐待後だから良いんです><とか頭沸いてるんじゃない?
大体、俺は戦闘不能の描写を少し工夫するだけで惜しみなくGJを贈るよ。
敢えてあの描写を使うのは虐待を描写するからに他ならない、と取られても仕方が無い。
ルールの拡大適用がどうとか論点を摩り替えようとしてもダメですよ?
224名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 20:04:21 ID:7SqB/+4v
紅「はぁ…いやらし、い…んっ…おちんちんね……ぁあっ」
蒼「お父様に頂いたおちんちんだ、うっ」

銀「真紅!真紅!一体何をしているの?」
225名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:21:39 ID:YbvPEHnr
というか、空き行がなくて見づらい
226名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:27:01 ID:5OqqwPfl
>>225

























|゜Д゜)))
227名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:17:07 ID:UtIOEajN
保管庫のパスって何?
228名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:28:16 ID:DkgABwLC
WBで見てみると、AIのスタート地点ってすごい恵まれてることが多いように見える。
229巴と翠星石:2007/01/24(水) 23:40:04 ID:IcAceNnr
色々あってジュンと巴は本格的に付き合うようになっていた。しかし、それを快く思わない者がいた。
かのじょこそ薔薇乙女第三ドール翠星石である。
「許さんですよチビ女・・・。ジュンは生涯翠星石に仕えるですよ。お前なんかには渡さんです・・・。」

そして巴に嫉妬した翠星石は巴の夢の扉の中に入り込んでいた。
「話が有るですチビ女・・・。」
「どうしたの?翠星石・・・。」
翠星石が自分に嫉妬している事など知る由も無い巴は快く翠星石を向かい入れるが、
翠星石は巴の手を払った。
「痛っ!」
「許さんですよチビ女!」
「どうしたの!?翠星石!」
直後、後方に跳んだ翠星石は如雨露の中の水を周囲にまいた。するとどうだろうか、
彼方此方から伸びた植物の蔓が巴の全身に絡み付いた。腕は頭の後ろに置かれ、
巴の太股に絡みついた触手は巴の綺麗な脚を大きくM字に開いていた。
「痛!何をするの!?」
「この翠星石がお前に罰を与えるですよ。」
「何故!?」
翠星石が巴を睨み付けた時、巴の全身に絡みつく植物の蔓は巴の纏う制服の中に入り込み、
内側から破いた。忽ち巴の綺麗な白い肌が露出し、小振りの乳房がかすかに揺れていた。
そして翠星石は巴の小さな乳房に手を沿え、乳首を摘んだ。
「あっ!」
「流石チビ女・・・おっぱいもチビですぅ。こんなんじゃ蔓を巻きつかせる事もできねぇです。
お前に良い事教えてやるですよ。ジュンはチビですから、その分大きなおっぱいが好きですよ。
こんなチビおっぱいじゃジュンに好かれないですぅ。」
「え!?」
巴が顔を赤くさせながら翠星石の顔を見たその時だった。2本の植物の蔓が巴の乳房に伸び、
先端が口の様に分かれると共に巴の乳首に食い付いた。
「痛ぁ!」
「こんなチビおっぱいじゃ赤ちゃんも育てられねぇですぅ。てめぇはこの蔓におっぱい
吸われてりゃいいですよ。」
「何故!?何故こんな事するの!?」
「頭の悪いチビ女にも分かるように教えてやるですよ。お前がジュンとイチャイチャしてるのが
翠星石は気に食わないですぅ!ジュンは翠星石に仕えるですぅ!お前なんかにやらないですぅ!」
「そんな・・・酷い・・・。」
「酷いのはおめーの方ですぅ!ジュンは翠星石のものなのにお前は後からそれを掻っ攫う
泥棒猫ですぅ!」
そして翠星石は蔓の一本を掴み、巴の口の前まで運んだ。
「翠星石は夢の扉を自由に行き来出来ますから知ってるですよ。お前がその口でジュンのチ○ポ
しゃぶる夢を見ていたのを・・・。」
「そ・・・そんな事してない・・・。」
「今更良い子ぶったって無駄ですぅ!翠星石はお見通しですよ!このエロ女!」
「違う!そんな事してない!」
巴の目には涙が浮かんでいた。しかし、翠星石は構わず続ける。
「また今度もその口でジュンのチ○ポしゃぶる夢を見るんでしょうが、もうそんな夢は
見させねぇです!てめーはこれでもしゃぶってれば良いですぅ!」
「!?」
翠星石は巴の口の中に先程運んだ蔓を押し込み、塞いでいた。
「んー!!んー!!」
巴は必死に叫ぼうとするが口の中は蔓で一杯になっている為に
何も言い出せず、空しく唾液が飛び散るだけだった。
230巴と翠星石:2007/01/24(水) 23:41:15 ID:IcAceNnr
続いて翠星石の視点は巴の大きくM字に開かれた股に移った。巴は脚をM字に開かれても
必死にもがいて抵抗していたが、もがけばもがく程蔓は絡み付いていった。
「この一枚布の向こう側におめーの汚らわしいアソコがあるですか?」
「!」
翠星石は巴の無防備に開脚された股の真ん中に位置する淫唇を純白のパンティーの上から
軽く指で押した。するとどううだろうか。ピクンと巴が大きく痙攣させると共に
愛液が流れ出していたのである。
「うわぁ!これだけでこんな事になるなんてすげぇエロ女ですぅ!汚らわしいですぅ!
こんな体でジュンと付き合おうなんて厚かましいにも程があるですよ!」
続いて蔓が巴のパンティーに巻き付き、引き千切ると共に本当に巴の淫唇が露となった。
巴は目を瞑って必死に脚を閉じようとするが、蔓の方が力は強くどうにもならない。
「翠星石は知ってるですよ。お前はこのアソコにジュンのチ○ポを挿れる夢も見てたですぅ。
まったく酷ぇ女ですぅ・・・。こんな夢はもう二度と見させねぇですよ。」
すると翠星石の手には一本の竹刀が握られていた。それは巴が使っている竹刀だった。
「お前はこれで剣道をしてるらしいですけどぉ、やっぱりこれで色んな奴を叩いてるって
事ですぅ。ジュンもこれで叩く気ですかぁ!?お前とんでもねぇサディスト女ですぅ!?」
「(そんな事しない!)」
巴は必死に反論しようとするが、蔓が口に入っている以上喋る事は出来ない。
「で、話を元に戻すですが、お前は夢の中だけじゃなく現実でもそのアソコにジュンの
チ○ポを挿れて欲しいと思ってるですぅ。そんな事は翠星石の目の黒い内はさせねぇですぅ!
お前はこれでも突っ込んでればいいですぅ!!」
「!!」
翠星石は手に持った竹刀の先端を巴の淫唇に向けて捻じ込んだ。巴の処女膜は容易く貫かれ、
竹刀は膣の奥にまで達していた。巴の淫唇からは真紅以上に赤い処女血がほとばしり、
同時に襲い来る激痛によって巴の目からは涙が飛び散っていた。しかし、身体的な痛みよりも
竹刀に処女を奪われると言う精神的なショックの方が大きいのかもしれない。
「これは傑作ですぅ!竹刀に処女を奪われた女なんて・・・。」
巴は目に涙を浮かばせながら睨み付けていたが、翠星石は腹を抱えて笑っていた。
「痛いですかぁ?苦しいですか?でもお前にジュンを寝取られた翠星石の心の痛みは
こんな物比較にならないですよ!」
翠星石は巴の膣内に深く食い込んだ竹刀を掴み、抜き差しをし、また掻き回したりもした。

「今日はこの位にしておいてやるですぅ・・・これに懲りたらもう二度とジュンに近寄るなですぅ。」
「桜田君・・・ごめんなさい・・・。」
翠星石は満足して夢の扉の向こうへと去っていったが、一人残された巴は全裸で横になっており、
その目には涙が浮かんでいた・・・

END
231名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:58:32 ID:w3kEQ2j8
トゥモエ・・・不憫な子
でも勃起した
232名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:18:35 ID:7rh4/sdQ
全俺が泣いた
233名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:42:16 ID:INX/aLAe
巴がチンポしゃぶる夢をみてるなんて!
まだ中学生なのに…
とんだ淫乱女だな
234名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:42:39 ID:0M3FxJBM
>>232
お前も俺か!


誰か巴を幸せにしてくれ…
235名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 03:53:30 ID:ZJ9mrfZ5
>>223
君頭わるいでしょ?
236 ◆vJEPoEPHsA :2007/01/25(木) 04:03:15 ID:Ilh6aUgd
>>227
保管庫の閲覧にはパスワードなどによる制限をかけていません。
(投稿・修正・削除などには管理パスが必要です)
携帯からのアクセスなどは想定していないため、
どんな事になるのか試していませんが、
確かどこかでパスワード入力画面になると指摘された事があります。
……ファイルシークだったか……(?)
たしかそんな名前の携帯によるPCサイト閲覧サービス(?)があるらしいので、
その辺を使ってみてください。
(最近はやたらと重いというか遅いというか……そんな状況らしいですが……)
ただ、転送量が多いかも知れないので、定額制コースにしておいた方が無難かも知れません。
その他、最近の携帯のフルブラウザ等では閲覧が可能な機種もあるようです。

今のところ、保管庫側で携帯へ対応する事は考えておりませんのでご了承下さい。





ただ、時間的・やる気的な余裕があれば、
単純にHTMLを並べるなどの対応はするかも知れません。
237名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 07:50:25 ID:lr6jK1Ee
ちょ翠星石「私の目が黒いうちは〜」っておまえオッドアイじゃねーかwwww
238名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 16:32:44 ID:d20n3NEE
こうなってくると純愛ものが読みたい
239名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:10:39 ID:UUxP84Su
翠星石オカス
240名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:13:55 ID:wAoVu4yn
ジュン愛
241名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:22:02 ID:E/SE47WF
人形あ(ry

ところで、翠純愛といったら 膝の上に乗せる→振り向いてちゅっちゅ のコンボだよな
242名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:29:06 ID:0M3FxJBM
>>241
薔薇乙女全部で想像してみたけど
翠の子は確かにイイと思った


試しに巴でやってみた

新たな扉が開けた
243名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:03:57 ID:7rh4/sdQ
1時間レスが無かったらきらきーお持ち帰り
244名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:30:08 ID:p32EjA9E
はいはい阻止阻止
245名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:28:13 ID:Cy6m3lkC
>>236
遅レスだがサンクス
246巴の逆襲:2007/01/26(金) 00:09:37 ID:2GgeeP3U
>>229-230の事があって以来、翠星石は何か嫌な事がある度に巴の夢の扉の中に乱入して
セクハラじみた苛めでストレスを発散するようになった。勿論巴も必死に抵抗するが
翠星石に敵うはずも無く、逆に翠星石を面白がらせる結果となった。
「今日はこの位にしといてやるですよ。」
「何で・・・何で私ばかりが・・・。」
翠星石は満足げに夢の扉の向こうへ去っていったが、例によって全裸にされた巴は
その場に蹲ったまま泣き崩れていた。
「何で・・・何で私がこんな目に・・・うう・・・。」
『そんなに悔しい?』
「え!?」
突然何処からとも無く聞こえて来た謎の声に巴は思わず顔を上げた。
『あの子が恨めしい?』
「恨めしい!度々あんな事されればそう思わない方が可笑しいじゃない!
私も桜田君が好きなのに・・・何で何で翠星石は・・・。」
『そう・・・なら・・・私が力を貸してあげる・・・。』
「え?」
巴の足元に一枚の白い薔薇の花びらがひらりと舞い降りた。

それから数日後、翠星石は苛立っていた。真紅とジュンが部屋で一緒にいたからである。
別に何でもない何時ものありふれた光景であるが、翠星石には目障りで仕方が無かった。
しかし、真紅は最初にジュンと契約したドールであるし、実力の面で見ても翠星石が
敵う相手ではない。故に彼女は距離を置いて遠くから嫉妬するしか無かった。
「翠星石もジュンに抱っこして欲しいですぅ。真紅ばっかりずるいですぅ。
でも・・・真紅には勝てないですぅ・・・悔しいですぅ・・・。こうなったら今夜もあのチビ女の
夢の中に入って滅茶苦茶にしてやるですよ!」

その日の夜、眠りに付いた翠星石は巴の夢の扉を開いた。何時ものように巴に
セクハラじみた意地悪をする為である。今や彼女にとって当たり前の行為になってしまった
事であったが、この日は今までと違っていた。
「こ・・・これは・・・何ですか!?」
扉の向こうへ入った途端に翠星石の目は丸くなった。そこは一面に木の床の広がる巨大な部屋であり、
木の香りと和の雰囲気も漂っている。学校の体育館程の広さを持つ剣道場だった。
「な・・・何なんですか・・・何時もと全然違うですよ・・・。」
予想外の展開に翠星石は慌てて恐る恐る床の上を歩いていたが、道場の真ん中に
剣道着を着た巴が正座して待ち構えているのが見えた。
「よく来たわね翠星石。待っていたわ。」
その時の巴の表情は今までと違った。恐れでも怒りでもない。実に冷静で澄んだ目をしていた。
「何格好付けてるですか!? そんな事しても怖くもなんとも無いですぅ!
今日もお前のアソコに竹刀を突っ込んでピーピー泣かせてやるですぅ!
今日の翠星石は気が立ってるですよ! 今までより酷い事しまくってやるですぅ!」
翠星石が如雨露を翳すと周囲から植物の蔓が伸び、巴に襲い掛かった。
この蔓が巴の全身に絡み付いて自由を奪い、そのまま翠星石が巴の彼方此方を責めると言うのが
それまでの基本パターンだったのだが、その時だった。巴が左手を翳すと、そこには薔薇の
指輪がはめられており、続けて巴の背後から伸びた白い薔薇の蔓が翠星石の飛ばした蔓を弾き飛ばし、
逆に翠星石の全身に絡み付き、体の自由を奪い取っていた。
「ひぃ! 痛いですぅ! 薔薇のトゲが全身に刺さって痛いですぅ!」
「どう? 翠星石。貴女に散々やられた私の気持ちが分かった?」
「一体何をしたですか!? お前なんかにこんな事出来るわけ無いですぅ!」
「フフフ・・・私には強い味方がいるの・・・。」
巴はまた左手の薬指にはめられた薔薇の指輪を見せた。そして彼女の背後に一人のドールが現れる。
それこそ薔薇乙女第七ドールの雪華綺晶だった。
247巴の逆襲:2007/01/26(金) 00:11:52 ID:2GgeeP3U
「お前は七番目ですぅ!?」
「フフフフフ・・・。」
なんと言う事か、巴は雪華綺晶と契約していた。翠星石に復讐するだけの為に・・・
雪華綺晶はただただ笑みを浮かべながら翠星石を見つめていたが、
翠星石の全身に纏わり付いた白薔薇の蔓は翠星石のドレスを切り刻み引き剥がし、
忽ちの内に全裸にしてしまっていた。
「嫌ぁ! 翠星石のドレスがぁ! お父様から貰った大事なドレスがぁ! 何するですかぁ!?」
「散々私の服を台無しにしておいて今更何を言うの?」
全身の綺麗な肌と球体関節が露出した翠星石は顔を真っ赤にさせながら騒いでいたが、
巴は手に竹刀を握り、笑みを浮かべながら彼女のほうへ歩み寄ると共に
翠星石の胸に手を掛けた。
「な〜んだ。偉そうな事言っておいて貴女の胸もそう大した事無いじゃない・・・。」
「やめろですぅ! 汚ぇ手で触るなですぅ! ヒィ!」
巴は翠星石の乳首を摘んだ。そしてもがく翠星石だが、もがけばもがく程
白薔薇の蔓から生えるトゲが翠星石の素肌に突き刺さると言うジレンマを生み出していた。
「痛い痛いですぅ!」
「そんなに痛い? でもね、私はそれ以上の痛みを貴女によって与えられたの・・・。」
巴は翠星石の正面に立つと共に両手に竹刀を持って構え、白薔薇の蔓によって
大きくM字に開かれた翠星石の股間にその先端を向けていた。
「ヒッ! な・・・何するですぅ!?」
「貴女にも私と同じ痛みを味あわせようと思って・・・。」
巴の持つ竹刀の先端は赤く染まっていた。これこそ翠星石が以前巴の淫唇に突っ込み、
処女を奪った際に使われた竹刀であり、先端の皮の部分はおろか竹の部分にも
巴の処女血が染み込んで赤く染まっていた。そして巴はその先端を翠星石の
淫唇に向けていた。忽ち翠星石は青ざめ、全身を震わせた。
「や・・・やめるですぅ・・・。」
翠星石は哀願するが、巴は聞く耳を持たなかった。
「この技は中学剣道では禁止されてるんだけど・・・。突きぃ!」
「ヒィ!」
巴は全身の力を込めて竹刀を翠星石の淫唇の中に突き込んだ。
翠星石の全身に電撃が走り、激痛が襲った。
「痛ぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃですぅぅぅぅ!!」
「どう? 痛いでしょう? 私は貴女にこれ以上の苦しみを味わされたの・・・。」
深々と押し込まれた竹刀を淫唇からぶら下げながら翠星石はもがいた。
そしてますます全身に絡み付く白薔薇の蔓が突き刺さり、さらに激痛が襲うと言う
ジレンマにも・・・
「翠星石・・・貴女に良い事を教えてあげる。桜田君は人間だけど・・・貴女はお人形さんなの・・・
だからどうあがいても貴女は桜田君と結ばれる事は出来ないのよ。」
「そ・・・そんな事無いですぅ・・・ジュンは・・・翠星石のもの・・・ですよ・・・。」
なおも強情な翠星石だったが、その時雪華綺晶が彼女の前に立ち、目を見つめた。
「貴女に良い物を見せてあげる・・・。」
「え・・・。」
雪華綺晶の目を見た翠星石は忽ちの内に気を失った。
248巴の逆襲:2007/01/26(金) 00:13:06 ID:2GgeeP3U
翠星石が目を覚ました時、彼女は恐ろしい光景を目の当たりにした。
それはジュンと巴が思い切りデートをしているという光景である。
「チ・・・チビ女! 何をするですかぁ!? ジュンから離れるですぅ!」
翠星石は妨害しようと巴に飛びかかるが、すり抜けてしまった。
それは一種の幻覚であり、ジュンと巴及びその他の人々も翠星石の姿は見えていないようだった。
だが、事はそれだけに終わらない。映像はさらに進み、
ジュンと巴の結婚式ややがて子供が生まれる所など、様々な物を見せ付けられた。
翠星石にとってそれは苦でしかなかった。特にお産の時など、巴の膣内から
ジュンの子供がせり出てくる瞬間をまじまじと見せられたのである。
こんな事彼女にとって苦痛以外の何であろうか?
「やめるですぅ! ジュンは翠星石のものですよ! あんなチビ女にはやれないですぅ!」
翠星石はその場に蹲って泣き崩れた。と、その時だった。
「翠星石・・・。」
突然翠星石の前にジュンが現れた。それには翠星石も驚いた。
「お前こんな所でどうしたんだ?」
「ジュンこそ何でこんな所にいるですか? ジュンは翠星石の事嫌いになったんじゃないですか?」
「何を言っているんだ? そんな事あるわけ無いだろ?」
ジュンは翠星石を抱き上げた。今までなら翠星石は故意に嫌がる素振りを見せているだろうが
その時は違い、受け入れていた。
「やっぱりジュンは翠星石の物ですよー!!」

・・・と言うのは全て雪華綺晶に見せられた幻覚だった。
そして翠星石の体は雪華綺晶が美味しくいただき、残された精神は
雪華綺晶の生み出した幻覚の世界で幻覚のジュンと共に生きて行く事だろう。

だがこれだけで終わらない。あろう事か雪華綺晶は巴にまで幻覚を見せ、
巴は幻覚を幻覚と自覚しないまま幻覚のジュンと過ごす事となり、
現実世界の彼女はオディールと同じ様な事になってしまった。

結局ジュンを巡った一連の修羅場は雪華綺晶の一人勝ちに
終わるという壮絶なオチによって物語りは締めくくられた。

超END
249名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:56:29 ID:22xDbhB8
原作蒼星石の忠臣っぷりって調教されてたとしか思えないよね
250名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 06:39:56 ID:ciEaDVI9
「えっちなボクを・・・マスターの棒でお仕置きしてぇ・・・」
「お尻がアツくて・・・淫乱ドMの蒼星石の尻穴に入れてくださいぃ!」


こうか
251名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 06:52:23 ID:2VRUYqTx
メグたんテラモエスwwww
252名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:15:10 ID:oH/r1mdT
今更だが>>5のデュードってこいつじゃね?
http://blog.so-net.ne.jp/hey-dude/
253名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 18:35:38 ID:yuojGp0w
サラかわいいよサラ
254名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:24:24 ID:eF51GYaU
「マスターのケツマンコ最高だよ…」
「あの女の樹を切り倒してくれたらいくらでも使わせてやろう…アッー」
255名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 00:30:08 ID:An3JB6uh
蒼星石が本当にアナルファックをしたいのならば
俺は喜んで後ろの処女を差し出そうと思う。
これって愛……だよな?
256名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 01:23:04 ID:Pcr/U3t1
>>255
待ちやがれー!ですぅ!
お前は間違った方向に進んでいるです!
そ、そんな、よりによって蒼星石と…ナ…ックスする…なんて…
たとえお父様が許しても、この翠星石が許さんですよ!!

いいですか!蒼星石は誰にも渡さんです!いいからお前は翠星石とだけ一緒に…翠星石だけを大事に…翠星石だけに…ス…スス…ス…スキ…って……

…!!…とっ、ともかくお前は翠星石だけを愛でていりゃあいいんですよ!!!!
わかったですか!?

……わかったってお前が素直に言うんなら…
す、すすっ翠星石が抱っこされてやらんでも…ないですよ…?
もちろん昼でも…そして…夜…でも…

な、なんですかその顔は?ほらさっさと…

抱っこするですか? / 抱っこしないですか?
257名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 01:30:24 ID:6QBhOlxG
>>256
つ【仕方ないな、と抱っこする】
258名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 02:37:05 ID:HjFW6jN/
ゲームの翠は可愛いですか?
259名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 03:43:42 ID:h+NrV68C
「ふぅ、持ってきてあげたわよぅ」
「あ、買ってきてくれたの?」
「まさか。適当なのをとってきたのよ」
「流石ね……私はそこまでのワルにはなれないわ」
「なんなの、これ」
「フフ……いいものよ。ここの看護士どもは食べさせてくれないの」
「ふぅん、食べ物なのね」
「ジャンク・フードよ」
「なっ!?」
260名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 09:06:11 ID:aYBt5+FX
>>259
「なんなの、これ」辺りからどっちの言葉か分からなくなった。
どっちが言っててもおもしろそうだ
261名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 10:37:29 ID:beaUZixI
紅×銀かとオモタ
262名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 19:12:04 ID:zS5G7Ybh
>>261
俺発見
263名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 20:58:23 ID:uI2GX4nm
銀さまがいてくれるなら他にはなにもいらない。
でも銀って書くと某108式まである師範を思い出すなあ
264名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:19:34 ID:JFONumzc
>>268
真紅「わしの絆パンチは108式まであるぞだわ」
265名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:12:56 ID:9sHtxzH0
>>264
果たして>>268には誰が待ち構えているのか……

>>268に超絶wktk!
266名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:04:51 ID:Xq57jTGs
ローゼンちょっとだけ見たんだけど翠とか銀の良さが分からなかった


でも真紅にならビンタされてもいい
267名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:05:29 ID:Tkxg1n+M
流れ読まずに投下!!
下手くそな文章だけど
268名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:17:25 ID:Tkxg1n+M
「な…何してんだよ…真紅…!」
「…見てわからないのかしら?服を脱いでいるのだわ」
とある理由で家に居ついてしまった呪いの人形。
人形の癖に初対面の人間である僕をいきなり下僕にしたり、
妙に紅茶に拘ったりと変な奴?だが今回のは特に意味不明だ。
「だ、だからなんで僕の目の前で脱ぐんだよ!!」
当然の疑問。この人形、真紅は僕の部屋に入って来るなりいきなり服を脱ぎだした。
真っ赤な衣服の下から真っ白な肌と下着を晒す。
しかし顔は少しばかり赤らんでいる。
「げ…下僕の体調管理も主人の務め……なのだわ」
真紅はそう言いながらベットに座るジュンの前に、床に座る。
そして手を伸ばす。
「!!なっ……何考えてんだっ…止めっ……くうっ…っ…」
ズボンのファスナーを下ろすと彼の息子が勢いよく飛び出した。
 真紅はそれを優しく両手で握る。


真紅が何故この行為に至ったか。答えは簡単だ。
 たまたまジュンのオナニーを見てしまったからである。
年頃の男の子だ。それはしょうがないことなのだ。だが、


「主人である真紅を差し置いて一人気持ちよくなるのはどういうことかしら?」
真紅はその小さな手でジュンのモノをシゴきだす。
 最初はゆっくり。徐々に早く。時には力加減を変えて。
 その絶妙な手さばきにジュンの限界はすぐ来てしまった。
「うわあぁっ……真…くうっ!!」
 ジュンは真紅目掛けて精を放った。一人でやるより何倍にも感じる充足感。
「う……ゴメン真紅…」
我にかえったジュンは自分ので汚してしまった真紅を申し訳なさそうに見やる。
真紅は無言で立ち上がった。
「今回だけよ。次からはあなたが私を気持ちよくして頂戴」
そういうとペロリと頬についたジュンの精を舐めとった。
269名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:21:25 ID:Tkxg1n+M
以上です
さあ俺のへたれな妄想をなじりやがれ
270名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:05:47 ID:QBWpUqAN
GJ
誰がなんといおうが俺は真紅が一番可愛い
271名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 06:40:44 ID:TBGDeRyA
最近真紅株が上がってる
272名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:34:06 ID:I+SGtVBt
原作真紅の愛らしさは異常
273名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:37:36 ID:9yQrziwQ
あるあるwwwww
274名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:38:24 ID:9yQrziwQ
さげわすれた
ごめん
275名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:20:28 ID:Itc7cWZ9
というわけで薔薇水晶は俺の嫁
276名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:28:30 ID:QllhX+uV
じゃあ蒼星石は俺の嫁
277名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:33:31 ID:U+SABb4X
じゃあ翠の子は俺の友達
278名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:34:00 ID:FOe3TmxP
じゃあ俺はお前の嫁
幸せにしてくれ
279名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:43:42 ID:coExWJne
金糸雀は俺の孫
280名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:49:25 ID:CDdzrOFa
じゃあ巴を・・・
281名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:26:17 ID:XHxAAsf4
きらきーは俺の嫁
282名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:48:35 ID:HrzX+JIG
のりは俺の嫁だー!
283名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:47:52 ID:Bp/52IKL
まとめの中で発見した梅岡×のりの話を読んで震えた者。それは私だ。
284名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:56:15 ID:z7rzSluQ
銀ちゃんは俺がテイクアウトしておきますね
285名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 14:37:26 ID:wdGMB+DJ
>>284
おまえだけは許さん。
286名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 15:50:08 ID:Tkxg1n+M
水銀燈姉さん人気だなw
真紅派な俺に産業で魅力を語ってくれ
287名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:29:27 ID:GFp7jKpZ
つよ銀
なよ銀
乳酸菌
288名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:46:16 ID:SmKCnRuc
>>287
あとジャンk(ry
289名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:27:00 ID:WHTWwRYk
水銀燈と翠星石が常にトップを競っていて
3位以下はダンゴなイメージ
No.3はやはり真紅なんだろうか
290名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:33:13 ID:coExWJne
ランク外でも、通はカナにエロを求めるのだよ
291名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:40:10 ID:Hxig/R//
巴とのりとみっちゃんの三大ヒロインはどの位の人気だろう
292名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:45:10 ID:I+SGtVBt
オデ子を忘れてはいけない
293名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 19:23:20 ID:8HG9DnqU
ここ一体何のスレだよ…
294名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 19:24:36 ID:5N2BT2c7
厨房寄合所
295名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:40:33 ID:Tkxg1n+M
シチュエーション思いついても文に出来ねぇ


保管庫見て金糸雀がコスプレ、マゾ、委員長と妙にマニアック
でワロタ

ひょっとしてドールズで一番エロいじゃないか
296名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:01:30 ID:coExWJne
私が金糸雀に憧れる理由の一つは、
2期3話の金糸雀をズリネタにして、射精しまったことだ
彼女のあの身体的美しさは神懸かっており、当然のことながら自分の彼女よりも美しかった
アップ時に目立つデコにしてみても、あの広さはは東京ドーム4個分と言うよりホルモンの次元からして女性的である
あの顔で策士なはずが無かったのだ!
そして今現在、策士らしさが出て来始めている彼女を直視できない自分がいる
つまりは、犯した一度の過ちによって、
金糸雀の遠い過去しか見つめられなくなってしまったのである
ここで一つの解決策が生まれることに、あなたは気づいただろうか?
そう、雛苺である
金糸雀の相方の立ち位置にいる彼女は正真正銘の幼女であり
近い将来、彼女も何らかの形で魅力的な女性へと変身するであろう
そこでどうだろう、この僕が彼女をズリネタに射精をするというのは?
この行為を機に継続的トラウマから脱却できるかもしれないではないか!
(その頃の自分の性的体力の有無にもよる)
今言えることは、これからも進化を続けていく策士・金糸雀と向き合うために
雛苺をズリネタに、オナニーしなければならないということだ
297名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:12:22 ID:FFmI44Mb
JUMがヒキコモリになった後、学校に置いたままになってるJUMの私物を使って
巴がコソーリ手淫に浸ると言うシチュエーションキボン
298名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:14:22 ID:U+SABb4X
>>297
候補1:縦笛
ベタにも程がある。だが、それがいい(AAry

候補2:体操服
知らなかった…トゥモエーは匂いフェチだったのか

候補3:机
最早私物ですらない
299名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 02:11:42 ID:qSoG2RdY
>>298
放課後、あまり参加したくない部活を終え、夕暮れの教室に鍵を閉めにきた巴は
ほかの人の物より少しだけ埃をかぶったJUMの机が目に付き、何の気なしに埃を払う。
ふと中は?と思い立ち悪いと思いつつ椅子を引き机の中を覗くと古い日付の配布物やプリントがちらほらと見当たり
JUMが学校へ来なくなってからの日々を否応無しに思い出させるのだった。

日々の重圧や苦痛に唐突に疲れを感じ、引いた椅子に腰掛けJUMの机に身体を預けると
学ランを着た気弱で繊細な在りし日の少年の姿が頭をよぎる。同時にドールに囲まれながら肩を怒らせ怒鳴り散らす姿や
時折もらす微笑んだ顔、図書館で見せる真剣な横顔が脳裏に浮かぶ。

遅い歩みながらも一歩ずつ着実に前に進んでいるJUMに、今だ停滞し続ける巴は眩しいものを感じた。
「一度心を折り、しかし再び立ち上がろうとしてる彼と、まだ折れていないだけの自分。どちらが尊いのだろう」
「自分はこのままで言いのだろうか」と漠然とした不安に苛まれる。その時再び思い浮かんだJUMの姿に
頬や身体が火照るのを感じた。

放課後、学校の、教室で、自分は一体どうしたというのだ。とうとう自分も壊れたか。ぞっとしない想像にかられた。
そしてふと我に帰ると、JUMの机に伏せ、思いを馳せる自分の行動が急に気恥ずかしくなり椅子から立ち上がる
その拍子に、自分の下腹。腿の付け根と机の角が触れた。

初めての感覚だった。まるで身体に電気が走ったようなそれは、巴の思考を一瞬で白に染めた。
覚えのない感覚、朦朧とした意識のままコレが彼の机である事を思い出した。三度浮かぶ彼の顔。
「このまま壊れる事ができたら…」 甘美な誘惑に巴は抗う事はできなかった。ゆっくりと腰を机に押し付け巴は

(限界。続きを読みたい人は誰かほかの神に頼み込んでください。ってか>>168でもそうだが俺こんなのばっかりorz)
300名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 02:55:35 ID:4mbwsEne
>>299
続かないのかよ。でもこれは・・・良いものだ。マジでGJ
俺も早く書き上げないと・・・途中で詰まってるし
301名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 09:15:13 ID:T82q7a0C
>>259
「ふふ。甘ーい、辛い、こっちはしょっぱいっ
 みてよ、これなんかきっと中性脂肪と化学調味料がたっぷりね。
 おいしい……身体に悪そうな感じがたまらない」
「……」
「ねぇ、こっちに来て一緒に食べない?」
「いらなぁい。見るからに下品そうな食べ物ね。まあ貴女にはぴったりかもしれないけど」
「そうよ、ジャンク・フードだもの」
(ズキン……)
「ふふ、無理しないで食べてみたら? ジャンク・フードの匂いには
 刺激性のある化学物質が含まれているのよ。
 だから誰かが食べていると、その部屋のひとはみぃんな食べたくなるの。
 ふふ……ジャンクはその場のみんなをジャンクにするのよ。
 まるで伝染病みたい。素敵でしょう?」
「……」
「まあ、あなたは人形だものね。誇り高きローゼン・メイデンには、
 関係ないことかしら?」

 ギュンッ! 黒い羽がめぐの頬をかすめ、病室の壁に突き刺さる

「今日はやけに口数が多いんじゃなぁい?」
「ジャンクって言葉にやけに引っかかるわね。何かコンプレックスでもあるの?」

 ドゥッ! 青白い火球が壁を灼き、黒い穴が穿たれる

「凄い……鉄骨まで焼き切れている」
「最近少し調子に乗ってるんじゃなぁい?
 貴女を消し炭に変えるなんてわけもない事なのよぅ」
「素敵。ぞくぞくしちゃう……」
「頭、おかしいんじゃないのっ!」

 廊下をパタパタと走る音

「! 看護士ども。物音を聞きつけたわね。これでまた一悶着、か……」
「……」
「! 壁が、元に……今、なにやったの?」
「何を驚いてるの。時間のネジを巻き戻しただけのこと」
「……ありがとね」
「貴女をこれ以上喜ばせたくないだけ。変な勘違いはしないことねぇ」
302名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 19:28:41 ID:J4HV5X7g
鉄筋まで溶けたら熱膨張によりたちまちその病室てか病院燃えちゃいますね。銀恐〜
303名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:00:58 ID:qSoG2RdY
>>300
すまん。ただ書いてて思ったんだがこれってなんか売れない官能小説の冒頭のあらすじみたいじゃね?
説明的というかなんとういうか…人のセリフが入ったSSがどうにも上手くかけない。あとやたら読みづらいし。

あと作成中の作品超期待してます。
304名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:31:04 ID:HPWz5kJb
>>303
ここじゃあそんなの関係ないさ
面白いと思えれば勝ちだぜ

だから続きを(ry
305名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:51:10 ID:aEFRCblr
>>1
僕が初期に憧れる理由の一つは、
94〜95年のhydeをズリネタにして、射精しまったことだ
彼女のあの身体的美しさは神懸かっており、当然のことながら自分の彼女よりも美しかった
ファーストシングルのPVにしてみても、あの顔は中性的と言うよりホルモンの次元からして女性的である
あの顔でチ〇ンコをぶら下げているはずが無かったのだ!
そして今現在、声太で男らしさが出て来始めている彼を直視できない自分がいる
(USライブ・AWAKE歌詞カードの彼は美しいが)
つまりは、犯した一度の過ちによって、
L'Arc-en-Cielの遠い過去しか見つめられなくなってしまったのである
ここで一つの解決策が生まれることに、あなたは気づいただろうか?
そう、hydeの愛娘である
hydeのDNAを持つ彼女は正真正銘の女性であり
近い将来、彼女も何らかの形でメディアに進出するであろう
そこでどうだろう、この僕が彼女をズリネタに射精をするというのは?
この行為を機に継続的トラウマから脱却できるかもしれないではないか!
(その頃の自分の性的体力の有無にもよる)
今言えることは、これからも進化を続けていくL'Arc-en-Cielと向き合うために
hydeの娘をズリネタに、オナニーしなければならないということだ
306名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:02:57 ID:n3BBgEaM
3行にまとめろ
307名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:12:14 ID:QsXdPTK0
蒼い子は
ズルムケ
巨根
308名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:33:26 ID:vdZUXnCr
佐原さんは
中学生入院患者を
食っている
309名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:40:54 ID:eGRW1RPK
>>305
hydeの
子供は
息子だ(名前はレイ)
310名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 10:34:13 ID:oxmDOZGa
蒼い子と
翠の子で
ずっこんばっこん
311名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 15:52:53 ID:+FyeMCE5
巴は
JUMの私物で
手淫に浸る
312名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:37:34 ID:ylNZUXq2
きらきーの
ミニスカのエロさは
異常
313名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:15:02 ID:t8zg8cp4
なんで唐突に思い出したのかわからんが昔この流れみたいな感じのゲームあったよな。
ルールに従ってボタンバシバシ叩くヤツ。
314名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:59:08 ID:ylNZUXq2
雪華綺晶 と いった ら 監 禁

 ジュン を 監禁 し て 筆 おろ し
315名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:05:42 ID:w7LjzidT
むしろ雪華綺晶を監禁
316名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:58:44 ID:bQSeOuRK
雪華綺晶がJUMと翠星石の情事でオナニー
317名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:35:20 ID:dMVrnOgc
ジュンの夢につき、薔薇乙女立ち入り禁止

なぜかって?ジュンに襲われる(もち、性的な意味でな)からだ。
318名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:59:01 ID:vdZUXnCr
男女の夜に初なキラキーとか
319名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:22:40 ID:iKXr8G7h
金糸雀がきらきーにテンパりながら性教育する夢を見た。
無邪気なきらきーの質問に真っ赤になりながらしっから説明してた(笑
320名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:25:26 ID:usD0JXe1
↓なんでここまで放置したんだ!!のAA
321名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:35:22 ID:hyiCa3He
物置でコソーリ翠が蒼にフェラ
322名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:51:10 ID:sax4KKgq
 三           三三
      /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  なぜここまで放置したんだ!
三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
    /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
  〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
  ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ  >>321
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
  };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
323名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 07:53:16 ID:U5ZsR2ax
誰かスピンオフSS書いてくれ
324名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:06:28 ID:MeL3XfdE
誰か薔薇水晶ネタで書いてくれんかな
俺も書きたいんだが
どうしても暗い話になってしまう……
325名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:16:52 ID:usD0JXe1
ばらしーときらきーはネタが浮かばない
326名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:50:50 ID:/QSRfdY/
水星マダー?
327双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:22:13 ID:puDaBTSJ
>>303
        i⌒i
     / ̄ヒ-ヲ \
    (T'L ヽ < }_,」 
    〈 ̄ ̄ ̄l [~    
     L_イ~`ー'i_ ヽ
  ,. -‐ ムヽ──ニノー' - ..

その悩みならこっちも抱えてるぜフゥハハハハァーorz エロシーンニナルト セリフハタンチョウナ アエギゴエバッカダシ・・・

>>122の続き投下
328双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:23:01 ID:puDaBTSJ
「はっ……く、あ」

褐色がかった空間の中、その部屋の主である少年の吐息が響く。
部屋のベッドには二人分の影。
一人は少年、もう一人は少女。
少年は寝巻きの前をはだけられ、露出したその胸には少女の頭が乗っている。

「ジュンさん、こういうのはどうですか?」

うっすらと微笑むメイメイは、性器を撫ぜ回される少年に問いかける。
メイメイはジュンに重なるように圧し掛かり、耳を左胸に押し当てた状態で、
ジュンのズボンの中の分身を扱いていた。

「そんっ……ぁっ……!」

ロクに返事も出来ぬまま、ジュンの身体がそれまでよりほんの少し大きく跳ねる。
ツボを突いた証拠だ――そうメイメイが判断出来る以上、返答としては充分。
何より、押し当てた耳に伝わるジュンの心音の変化もまた、自分の奉仕が効果を挙げていることをメイメイに伝えていた。
精一杯の奉仕に相手がよろこんでくれている……それだけでメイメイの心は歓喜に満たされる。
その喜びは『性的奉仕を施している』ということに対する羞恥心を上回り、次の奉仕の原動力を生む。

「それじゃあ次は、こうしてみますね」
「ひゃふっ!?」

ジュンのズボンに突っ込んでいた右手を巧みに操り、5本の指先で絡めるように肉棒を撫ぜ上げる。
ねと……とした感触。
既に先走りの汁にまみれていた肉棒の上部に向かうことで触れる精液の量は増え、メイメイの白い指先を別の白で染め上げた。

「ふふ」

自分の手に精液が付着しても、メイメイは不快には思わない。
むしろそれが奉仕の成果であるという認識の方が強く、ジュンに気持ちよくなってもらっている証拠。
それが切ないほど愛しくて、ジュンの先端を人差し指の腹でくり、と押し回す。
329双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:23:38 ID:puDaBTSJ
「あっ……――!」

耐え切れなくなったような、ジュンの小さな悲鳴。
どうやら軽く達してしまったらしい。
びくんと痙攣したかと思うと、少量の精液が勢いよく何度か噴出した。
右手の感触からそれを知り、メイメイはふと考える。
これだけの液を出してしまった以上、ズボンを穿かせたままではジュンに不快感を呼び兼ねない。

「失礼しますね、ジュンさん」

そっとジュンの胸から頭を離し、起き上がる。
重しが離れてもジュンは起き上がらず、放心した瞳で虚空を見つめていた。
その様子に微笑んだメイメイは、そのままジュンの腰に手を添えて、分身に負担がかからないようそっとズボンを脱がした。

「わぁ……」

自らの精液に塗れた肉棒は、ぬらぬらとした光沢を放ちながらそそり立っていた。
ズボンを脱がせたことで停滞していた異臭が解放され、メイメイの鼻腔を突く。

「……ふぁ」

なんというか、すごい匂いだった。
くら、とあっという間に意識を半分ほど持っていかれ、危うく倒れかける。
ぼんやりした意識のまま何とか身体を動かして、メイメイは再びソレに指を絡め、奉仕を再開した。

(本当、すごい匂い……)

指を動かしながらも思考の大半はその異臭のことに占められる。
異臭と言えば異臭。
だが、不思議と嫌な感じがしない。
平時ならば真っ先にその場から離れたくなるであろう臭いであるはずなのだが、今はむしろ気になって仕方がない。
奉仕することを優先すべきだから? それとも、この匂いこそが自分の奉仕の結果だから?
答えは出ない。
ただ、その異臭の中で指を動かすことに一心不乱となり、いつの間にか自分の顔がソレの目前に動いていたと気づいてもなお、
メイメイはそれに驚くことなく霞がかった紫瞳でソレを見つめていた。

(熱い……)
330双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:24:22 ID:puDaBTSJ
いつから興奮していたのか、メイメイの息遣いは荒く、体温も上昇している。
だがそれ以上に、指を絡めているジュンの分身の発する温度が高い。

(熱いんなら……冷やさなきゃ……)

ぼんやりした意識のまま、メイメイはふっとソレに息を吹きかけた。

「はあっ……!?」

向こう側からジュンの悲鳴が聞こえる。
その悲鳴に、ほんの少しだけメイメイの意識が戻ってきた。

(あ……そっか、わたし、今はジュンさんに気持ちよくなってもらうために……)

無我夢中になっているうちに、自分のしていることが何なのかを忘れていた。
状況を思い出したメイメイは指の動きをそのままにしばし考えて、今の悲鳴が快楽の証拠であることを認識する。
認識した途端、メイメイの顔が蕩けた笑みに染まった。
再びソレに顔を近づけて、目を閉じて息を吹きかける。

「ふぅ〜」
「ひあっ!?」
「ふー」
「あくっ!」
「ふっ♪」
「はぁっく!」

なんだか面白い。
軽く息を吹きかけるだけでこんなに気持ちよくなってもらえるなんて。
嬉しくて、そして弱々しいジュンの悲鳴がなんだか面白くて。
メイメイは調子に乗って、吹き方を変えつつも何度も息を吹き続けた。

「ちょ、も、もう……だめ……」
「ふ〜……え?」

駄目?
その言葉に、メイメイの動きが止まる。
ひょっとして、自分では満足してもらえなかったのだろうか?
不安によって身体に電撃のような冷気が走るが、次の瞬間、そういう意味ではなかったと理解する。
331双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:25:06 ID:puDaBTSJ
「あ……はっ」

びゅる、と。
ジュンの呻きと共に、先端から勢いよく白濁液が飛び出る。
しかも量が半端じゃない。どうやら完全に達してしまったようだ。
爆発した肉棒は溜め込んだ欲望を吐き出し、欲望は間近にいたメイメイを染め上げる。

「ひゃ……」

身体に付着した精液から立ち上る異臭に、再びメイメイの意識がくらつく。
身体の中身がなくなったかのようなふわふわした感じのせいでまともに動けず、
今度はそのまま仰向けに倒れてしまった。

「ごめん、メイメイ」

上から声が聞こえた。
上――今の自分から見れば正面。
霞んでいた視界のピントを合わせてみると、そこにいたのはミーディアムの少年。
こちらに圧し掛かるような形で、少年の両腕は少女の肩を掴んでいる。
ああそうか。倒れたのではなく、押し倒されたのか。

「僕、もう……」

耐え切れなくなったとでも言いたげな表情で告げられる。
それが意味することと自分がここへ来た目的が思考の中で絡み合い、押し倒されたメイメイの頬が緩む。

「はい……」

胸にあるのは達成感。
自分の奉仕は実を結んだ。この少年は気持ちよくなってくれた。
自分を抱いてもいいと思ってくれた。それどころかむしろ、自分を求めてくれている。
微笑みはそのままに、メイメイは両腕を広げる。
まるで、目の前の存在を求め返すかのように。

「来てください、ジュンさん」

メイメイの手がジュンの背で絡み、ジュンの手がメイメイの服にかかった。


to be continued...?
332双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/01(木) 01:25:55 ID:puDaBTSJ
あとがき
こんばんは。やっぱりエロは苦手でした時間かかっててすいません双剣です。
さて、書き手なりの感想。
『もはやローゼンでも何でもねえなこれ』
そしてそういうネタに限ってノリで色々妄想広げてしまう罠。
まあ、多分次かその次で終わらせると思う。
333名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:37:43 ID:DLIZaGnD
・・・タ・・・キタ・・・・キタキタキタキタキターー!!
双剣氏GJ!

すごいよあんたは!もっと自分に自信を持ってもいいよ!
あんたの腕にはそれだけの価値があるんだ!
334名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 02:12:53 ID:DgCW4uuq
むー、確かにもはやローゼンではないがやはりいいものはいいものだからなぁ。
とりあえずGJ。
続き期待
335名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 02:14:05 ID:3Sf0hvnO
>>332

 GJ
 何が違うかは、うまく説明できないが、あんたのSSは俺のHDD
 に保存されている。
336名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 03:11:11 ID:3Sf0hvnO
>>299 の続き。だが、俺はqSoG2RdYではない。だから文体が違うがツッコミ無用。

 もう一度、腰を机の角にこすりつけた。
 痺れるような快感が、腰の肉芽から背骨に向けてほとばしった。

「な、なんなの……これっ」

 オナニー、あるいは自慰行為というものがあることは知っている。
 更衣室や体育の授業のために着替えている最中に、そういった会話が漏れ聞こえてくることもある。
 ティーン誌のSEX入門記事を読んだことがないわけじゃない。
 行為自体は知っている。だが、知っているというだけの話だ。
 はっきり言ってしまえば、必要だと感じたことはなかった。
 友達との間で、たまにある好きな人がいるとか、いないとか、誰それと誰々は付き合っているとか、別れたとか、そういう話題にはいつもついて行けない物を感じていた。
 恋というものがあることは知っている。だが、知っているというだけの話だ。
 はっきり言ってしまえば、必要だと感じたことはなかった。

 では、自分は何をしているのだ。
 登校拒否をしている幼なじみの男の子の机に腰を押しつけて、快感に身を震わせている自分は何をしているのか。
 腰は、何か別の生き物にでもなってしまったみたいに、勝手に動いている。
 じんわりとした快感が断続的に身体を這い上がる。

「くはっ……はぅぅう、はぁ」

 切なげに唇を割る吐息は熱い。
 とても……熱い。

 よく、物静かな娘と言われる。
 クールだの冷静だのと、部活の仲間や顧問の先生は言う。
 違和感があった。黙っているのは、話すことがないからだ。身のないおしゃべりが嫌いなわけじゃない。自分からしようとは思わないけれど。

 クールでも冷静でもない。
 熱くなれないだけのはなしだ。
 だって、必要性を感じない。
 泣き叫んだり、気合いを入れて物事がうまくいったことなどない。
 だから…しない、やらない。
 必要だとは思えない。

 
337名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 03:12:49 ID:3Sf0hvnO
>>336 の続き

「はっはっはっ…はぅぅううん」

 犬みたいに、あえぎ声を上げている自分が遠くにあるように感じる。
 つー、と汗が背中を流れる。
 身をすくませるようにして、汗が与える快感に耐える。

 そう、快感。

 自分は、さもしい犬のように、幼なじみの男の子の机の角に腰を押しつけて、オナニーをしているのだ。
 オナニーをしている。その思考が生む背徳感が、さらなる快感を身体の芯に植え付ける。

 もっと、もっと。

 自分は何を欲しているのか、思考の中に、幼なじみの少年の横顔がフラッシュバックする。

 全身が縮こまった。幼なじみの少年のことを考える、それが快感になる。
 そのことを覚えた肉体は執拗に少年の記憶を脳から引きずり出してくる。

 彼の人形を見る優しいまなざし。
 問題集を覆い隠そうとする時の照れた表情。
 彼が彼の姉にしか見せようとしない、ぶっきらぼうな態度。横柄な口調。
 だけど、自分は知っている。
 そんな彼を見る時に、幼なじみの少女がとても幸せそうに微笑むのだ。

「くあはっ……ああ」

 思わず声が漏れる。
 慌てて左手の人差し指を甘噛みして、快感に耐える。

「ひうっ」

 ダメだ、止まらない。自分の身体が制御できない。
 どこか、壊れてしまったのだろうか。
 そう、とうとう自分は壊れてしまったのだろう。
 失望があった。あの時の、幼なじみの少年のように折れてしまえば、どこかに行けると思っていた。
 壊れてしまえば、ここから逃げ出せる、そう思っていた。

「はっはっはっ」
「ああ、くうぅうう」

 ガタン、教室の戸がなった。

「……ひっ」

 見られた? 見られた?  誰に、誰に見られた?
 慌てて振り返った視界は、さっきまで思い描いていた繊細な少年を捕らえていた。

「桜田……くん」

 少年の名をつぶやいた。胸の奥にじんわりと快感が生まれた。

 終了。
 続かない。
 あとは、各人持ち帰ってください。
 ゴメンよ、これ以上はエロくならないよ、ベリーベル。
 O<\_

338名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 07:16:44 ID:7wHsSq4/
GJ!このままじゃ会社いけないぜ
339名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 07:38:33 ID:RfSA83Gt
重いわ優しい狐ー♪
340299:2007/02/01(木) 22:54:48 ID:KG0ZW4NL
おk、分かった。お前は俺を悶え死にさせたいんだな。理解した。
妄想の続きが文章化した上にさらに続かないなんて二度死ねるな。なんてこった。ドチクショー

愛してます(`・ω・´)
341名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:26:49 ID:fVxcUeTF
(−_−)ウトウト

Σ(゜□゜)はっ!!

(;−_−)=3フーッ
水銀燈が雛苺に(性的な意味で)遊ばれている夢を見た・・・・・・・・・
342名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:29:52 ID:R+XZ//bq
>>341
さぁ文字に起こそうか
343名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:00:29 ID:Lu+bI5Ei

 原作が読めないことに絶望した!!
 なければ作ればいいじゃない
 というわけで、真紅×きらきーっぽいなにかです。


「し、白薔薇っ」
 雪華綺晶の網に囚われた真紅は、苦しげに声を上げた。
 そうして、ゆっくりと蜘蛛のように迫る雪華綺晶を睨み付ける。
「そォれは…わたし?」
「名乗りなさい、貴女もローゼンメイデンなのでしょう」
「わたしなの?」
「素敵、素敵、お姉様がくださった、名前、わたしの名前、キヒヒヒヒ」
 おおよそ、薔薇乙女が浮かべるには相応しくない、虚無の籠もった微笑。軋んだような笑い声。
 それが自分に向けられたものだと感じた真紅の背筋に冷たい物が走るのを感じた。
 雪華綺晶は四つんばいのまま、真紅の周りを回る。
「薔薇乙女は何でできている?」
 マザー・グースをアカペラで唄いながら、雪華綺晶はじっと真紅を見つめた。
「薔薇乙女は何でできている?」
 真紅はその姿に、底知れぬ不気味さを感じずにはいられなかった。
 茨の網は……ダメだ。真紅が動こうとすればより強く締め付ける。
「哀しみと愛情、それに矛盾」
「そういうものでできている? 本当に」
 詩が終わる頃には、真紅の左足はスネの辺りまで白い薔薇に飲み込まれていた。
「くっホーリエ、このことを翠星石に」
 真紅は自分の人工精霊に、翠星石への言づてを頼み、向かわせる。今は、一刻を争う時だ。ジュンを彼女にいいようにさせるわけにはいかない。
「お姉様、ご挨拶するのは初めてですね。わたしは雪華綺晶。ローゼンメイデンの第七ドール、あなたの末の妹ですわ、真紅お姉様」
「不意打ちとはたいした物ね、第七ドール」
 精一杯の虚勢を張る真紅、たとえこの身が奪われるとしても、雪華綺晶に弱音を吐くわけにいかない。
 真紅の皮肉は一向に気にせず、雪華綺晶は独白を続ける。
「お姉様は不思議な方、姉妹の誰よりもアリスに恋いこがれているのに、一番姉妹を愛しているのもあなた」
「あなたには言われたくはないわ」
「でも、お姉様、アリスになるにはローザミスティカを集めなければなりません。わたしには要りませんが、水銀燈お姉様は欲してらっしゃる」
 水銀燈、その名前を聞くと、いつも真紅は怒りや哀しみ憎しみや愛情がごちゃ混ぜになった複雑な気分を味わう。
「素敵、お姉様は矛盾してらっしゃる。お姉様の育てている薔薇は誰よりも複雑で誰よりも奥深い」
「わたしはその奥が見たい、お姉様に秘められた花の奥を」
 すっと、雪華綺晶が左手を挙げる。そこには16:9の窓が浮かび上がった。
 ふさぎ込んだ、怒りと悔しさ、そして哀しみの表情を浮かべた少年の姿が浮かび上がった。
「ジュン!!」
「お姉様はそこでごらんになっていて」
 そう言うと、雪華綺晶は窓へと飛び込んでいく。
344名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:01:16 ID:Lu+bI5Ei
>>343 続き


※※※

 桜田ジュンは、特に何をするでもなく、PCの電源を入れていた。
 半ば習慣みたいなものだ。机に座ると、無意識にPCの電源を押している。
 深くため息をついた。
 情けなかった、悔しかった、特に知っている人間でもないのに中学の制服を見ただけで、この足は凍り付いたのだ。
 もう一度ため息をついてから顔を上げた。
「うわああ!!」
 椅子を蹴倒しながら、後方に逃げる。
 ブラックアウトしたままのモニタの一面に白い髪の少女が映し出されていれば、誰だってびっくりするだろう。
 そして、こんなことが前にも合ったことが否応なしに思い出される。
 あの時は、水銀燈が現われた。だが、この少女は、右目に薔薇の眼帯を付けたこの少女もローゼンメイデンのドールなのだろうか。

「初めまして、真紅お姉様の契約者」
 上半身をモニタからせり出しながら白い少女は話しかけてきた。
「ま、また新しい呪い人形か!?」
「呪い……人形?」
「お前もローゼンの人形なのか」
「私は雪華綺晶、ローゼンメイデンの第七ドール」
「そして、あなたを迎えに来たのよ、真紅お姉様が待っていらっしゃる」
「うるさい、もうお前らなんかには金輪際関わるもんか!」
「キヒヒヒ」
 雪華綺晶と名乗った人形は軋むように笑った。そして、ジュンの手を握る。その瞬間、抵抗する気力が失せていた。
 意識が遠くなる。蜘蛛の巣に掛かった蝶のような真紅が見えた気がした。
345名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:02:54 ID:Lu+bI5Ei
>>344 続き
※※※

 「んっんん」

 気持ちよさに目が覚めた。

「はあ!? 痛っ」

 ジュンは自分が裸であること、それとほぼ同時に両手両足が茨のツルのような物で囚われ、自分が大の字になっていることを知った。

「くっあああ」

 快感は、彼の未熟なオス器官から立ち上っていた。
 そこには彼の赤い人形がひざまずいており、小さな白い手と舌で懸命に彼自身に奉仕を続けていた。

「し、真紅っな、何をっおお、ああ、や、止め…」

 じゅるい、淫猥な音を立てて、真紅はジュンの尿道口に口づける。

「ここが、気持ちいいのね、ジュン」

 ぢゅっぢゅっ
 彼女が両手を上下させるたびに、濡れた水音が陰茎の辺りに響く。

「あら、また、大きくなったわ。立派ねジュン」

 そう言って、彼の人形は優しく微笑む。恥ずかしながら、その微笑で、より彼の雄器官はたぎる。

「素敵よ、こんなになって。あなたは私のことを感じてくれている」
「あなたは私を必要としてくれる。あなたが私を求めてくれるのなら」

 言葉を紡ぎながらも、彼女の手は彼を熱くしていく。

「ねぇ、答えて、ジュン。私はあなたに必要?」
「あなたは私を求めてくれる?」

「くああ、はっはっああ」

 彼女の与える快楽によって、ジュンの脳髄はとろけていた。

「うふふ、もう答えることもできないの? だらしのない下僕ね」
 呆れたような声音で、そう言った真紅は手を止める。
「はっはああ、し、真紅ぅ」
 もどかしかった、両手両足は縛られ、動かすこともままならない。そんな中、彼自身は屹立して湯気すら上げているのだ。
「真紅ぅ、はや…く」
「手でこんな風になってしまうのならココを使ったら、あなたはどんな声で鳴いてくれるのかしらね」
 真紅の黄金の巻き毛が幾重にも、彼自身にからみつく。彼女の髪の毛は指よりも細かく、陰茎のあらゆる部分に同時に刺激を与え始めた。
346名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:04:00 ID:Lu+bI5Ei
>>345 続き ラスト


「くっくひいいい」

 もはや、悲鳴に近いうめき声を上げることしか、ジュンにはできない。
 そして、なんたることか。真紅の髪は、彼の尻を、その奥の菊門を嬲り始めた。

「そ、そっちはぁぁあ、ダメ」
「それは弄ってと言っているのと同じなのだわ」

 ズンと衝撃が走った。真紅の髪は、それ自体が意識を持つ生物であるかのように、彼の秘められた門をこじ開ける。

「あ、あがあああ」
「気持ちいい、ジュン? 人間にはこんなことはできないものね」
「あく、ああくひぃい」
「あなたが、深夜に何をしていたか、私が気がついていないとでも思っていたの」
 サディステイックに真紅は叫ぶ。
「あなたの夢の世界は私の世界に近い。私たちは同じ海に足を浸しているの。あなたの夢を見たわ、あなたが金髪の少女を抱いている、そんな夢を」
 そう、その夢は、少年の夢でもあった。
「それは私にそっくりだけど、私では絶対にない。私は人形、あなたは人間」
 その夢は叶わない。
「私は誇り高いローゼンメイデン、あなたの性欲を処理するような汚らわしい存在ではない」
 だが、その夢は少女の夢でもあった。
「あぐっくひぃい、あああ」
 ジュンは喘ぐことしかできない、だがどんなに快楽を得ても、満たされることはなかった。
「しんくぅ、しんっくぅ」
 少年は、彼の人形を求めていた。
「ああ、ジュン、ジュン」
 真紅の白い裸身が、ジュンの身体に覆い被さった。
「これは夢、決して醒めない夢。だから、こんな奇跡だって、ありふれた物なのだわ」
 白い裸身の少女はそう言って、彼に口づけた。
 濃厚なディープキス。お互いの舌を絡め合わせ、互いの唾液を交換し、互いの舌が互いの口蓋を嬲り合う。

※※※

「あああ、止めて、白薔薇。こんなのはこんなのはイヤよ」
 雪華綺晶のワナに捕らえられたままの真紅はうなされるように、眼前の白い水晶の中で行なわれる性交を見ていた。
 もっとも、彼女の目には、全裸のジュンが、ひとりで喘いでいるようにしか見えない。
 だが、水晶から漏れる、彼女を呼ぶ快楽にとろけた彼の声音を聞けば彼がどんな夢を見ているのかは容易に想像がついた。
 それは、彼女の夢でもあったのだから。

「クヒヒ」
 雪華綺晶は、感情を表わさない左目で、そんなふたりを眺めていた。
 右目の白薔薇が一層の艶やかさで、咲き誇っていた。


 あれ? 真紅×きらきーじゃなかったのか、俺よ。
 え〜〜と、本編はそのうちに。

347名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:13:48 ID:YodD/mOg
リアルタイムGJ
348名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 10:18:24 ID:QKFBPXhY
投下します
読みにくいと思いますが
349名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 10:23:22 ID:QKFBPXhY
「「ジューーーーン」」
そんな声が聞こえたと思ったらドアが蹴破られた。
そしてベットにいる桜田ジュンに突撃をかます。
「……って真紅と翠星石!?何してんだお前ら??」
てっきり雛苺かと思ったがどうやら違うらしい。
というか二人とも様子が変だ。顔が赤いし、目もどこか焦点が会ってない。
そして何より―――

「さ…酒臭い…」

人形共は酒を飲んでいた。
「お前ら何飲んだんだよ?」
「昨日のりが買ってきたジュースなのだわ」
ジュンは急いで一階に降りる。テーブルの上には
空っぽになったチューハイやらビール等の缶が散乱していた。
「あのバカ、ジュースと酒の区別もつかねぇのかよーーー!!」
ジュンの叫びは虚しく響いただけだった。
「「ジュン逃げるなんて卑怯だわ/です」」
先程の二人がジュンに飛びかかった。
押し倒されるジュン。すぐ近くで雛苺が寝ていた。
こいつらも一緒に寝てしまえば良いのに。
そんなことは口が裂けても言えなかった。

カチャカチャ

「…って真紅何してんのぉぉぉお!?」
真紅はジュンのベルトを外しにかかっていた。
「何ってベルトを外してるのだわ」
「そんなこと聞いてねぇ!!」
「ジュン!!」
真紅とジュンの間に翠星石が割り込む。
ジュンの腹の上に跨る翠星石。
「翠星石はジュンの、ジュンのことが、すす、す、うぷっ……」
何かを言おうとしたその顔がたちまち青ざめ
僅かに口元が膨れる。
「わわっ、ちょ、待て落ち着けぇ」
ぷるぷると震える翠星石。
どうにかこの状況から逃げ出そうとするが、
「うわあっ!!」
 突然体に電気が走るような感覚に襲われる。
「使えない下僕の癖にこっちは立派なのね」
真紅はジュンの分身をその白い指で弄くっていた。
自分の手でしか経験の無い少年にとって
それはあまりにも刺激が強すぎた。
すぐにそれは硬度を増し、そそり立つ。
350349続き:2007/02/04(日) 10:29:55 ID:QKFBPXhY
「これだけでこんなになってしまうなんて
いやらしい棒ね」
真紅は恍惚とした表情で言った。そしてそれを自らの口でくわえる。
「…っはぁ」
さっきの何倍もの快楽がジュンの体を巡る。思考が
回らなくなってくる。
真っ白になりかけた頭の中に、
「ジュン…翠星石は、翠星石は…」
復活した翠星石が先程言いかけた言葉を発する。
「…っジュンのことが大好きです!!」
そう言って唇を重ねた。
「…んっんん」
重ねた唇を翠星石が吸い上げる。舌がジュンの口腔内に
侵入し我が物顔で蹂躙する。
歯茎を舐め舌と舌を絡め、唾液を交換する。
静まり返ったテーブルの下からいやらしい水音のみが響く。
「そろそろ頃合いね…」
真紅は立ち上がりジュンの股関に跨る。
その陰唇はすでに大量の愛液で濡れていた。
照準を合わせ、ゆっくりと腰を下ろす。
「はうっ…くっ……うぅん……」
と小さな喘ぎが聞こえる。
初めての感覚にジュンはすぐに達しそうになるが
なんとか我慢する。
「…ジュン」
一方で翠星石はジュンの手を自らの胸に導く。
「真紅ばっかりズルいです」
下を真紅に攻められ、手は翠星石を攻める。
翠星石の決して大きくはないが形の良い柔らかい胸を貪る。
「くっ……ジュン、ジュン」
ひたすら想い人の名を叫ぶ。
そして自己主張を始めたその先端を指で弾く。
「くっあああっ」
翠星石はイッてしまった。同時に下の、真紅の動きが激しくなる。
「ジュン、もう限界なのだわ……」

「ぼ、僕も、だ」
お互いが限界を感じた時、真紅の締め付けより一層強くなった。
「真紅!!!」
ジュンは自分の精を真紅の最奥で放出した。
辺りが静寂につつまれる。だがすぐに、
「…次は翠星石の番ですね」
翠星石が呟く。真紅と場所を入れ替わり、今度は翠星石が
ジュンのモノを攻め立てる。
ジュンのは微かに呻いたかと思うとすぐに復活する。
真紅はジュンの顔に跨り、
「綺麗に舐めとって頂戴」
 とその陰唇を押し付ける。ジュンが舌を動かす度に、
電気が流れるような快楽に真紅は身を震わせる。 翠星石もジュンのを飲み込むとすぐに激しく動きだす。
ジュンのを離すまいと生き物のように絡みつく。
「…う…ぐあぁ…」
ジュンの限界もまたすぐやって来た。
351ラスト:2007/02/04(日) 10:31:27 ID:QKFBPXhY
「ジュン…翠星石にもジュンを、
感じさせてほしい…っく、ほしいですぅ…」
そして真紅の快楽の声に触発されたように翠星石の
が締まりジュンは翠星石の中に欲望を放出した。
またやってくる静寂。しかし不意に、
「…次は私の番ね…」
真紅がぽつりと呟や(ry

以下のりが帰ってくるまでエンドレス。



次の日
「頭が痛いのだわ」
「割れそうですぅ」
二人は二日酔いに悩まされていた。
幸い?にも昨日の記憶はほとんど無いらしい。

 これで良かったのかどうなのか
複雑な心境のジュンだった。



おしまい
352名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 10:33:15 ID:QKFBPXhY
終わったよ
僕もう疲れたよ。くんくん…


読みにくかったり、話ぐちゃぐちゃだったりで
ごめんなさい
353名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:49:34 ID:CqFEJaTQ
おつかれさん。よく頑張ったな。
そんなお前に俺は言おう、

       GJと。
354名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 07:49:14 ID:mFS+Kkra
言い訳をしない
自己主張をしない
短編に押さえる
返レスは控える
うPしたら立ち去る
新たに書いたらすぐにうPる

エ ロ は 毎 回 必 ず 入 れ る
エ ロ 以 外 の 要 素 を ダ ラ ダ ラ 入 れ な い

これが神への第一歩にして厨達に崇められる要素だ
355名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 07:57:14 ID:WR/mGexU
>>354
よし今こそ君が神になれ
356名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 08:15:09 ID:I0NuL9xa
ハルヒやエヴァでは長編が受け入れられてるんだよなぁ
エロだけの短編なんて保管庫に大量にあるし既にお腹いっぱい
返レスいらないなら返事要るようなレスつけるなってことで
大体小説だけ羅列したスレにでもしたいんなら黙ってろよ
崇められたくて書いてるんじゃなし、文句あるなら自分で書いてオナニーしてろ
357名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 08:35:09 ID:913DFJq9
書く側から言わせてもらうと、保管庫に直接投下できるようにしてもらえたら
ちょっと楽になるかなぁみたいな。5レス以下の短いやつの時は付くレス
合わせても10レス以内で納まるけど、ある程度まとめて投下する時は
スレ汚してる気になって嫌なんだよね。正直レス付けるのも億劫だし。
「匿名掲示板なんだから気にしないでシカトすりゃいいじゃん」って思うかも
しれないけど、小説投下した時点で匿名性の数%は失われてる。
名指しで呼ばれたら返事しないわけにいかないだろ。
投下するにしたって結構度胸要るんだよ。つまり文句あるなら自分でry
358名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 08:39:42 ID:EVRCo1hv
また>>354のような輩が現れたか・・・ローゼン休載で苛付いてるのかな
359名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 09:05:03 ID:UmklbK70
この後10レス程議論となり
30レス程職人が遠ざかる
あくまでも少なく見積もった結果だ
          ∧_∧
    ∧_∧  (´<_`  ) スレも俺らもいつものパターンだな
   ( ´_ゝ`) /   ⌒i  では楽しませてもらうとするか
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  FMV  / .| .|____
    \/____/ (u ⊃
360名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 09:15:26 ID:FUT7tvHG
ここででぃす登場
361名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 09:32:25 ID:7GqwoohN
では投下するでぃす
362水銀燈・調教編:2007/02/06(火) 12:04:11 ID:EKyWnLUt
先だって市ヶ谷を散策した折に、古道具屋にて掘り出したる西洋人形の仕置きのその後をお知らせいたし候。

この人形、名は水銀燈と称し独逸の出身にてもとより淫乱の素質あり
我が輩が被虐加虐の愉悦を仕込み始めるやその大素質を開花させ
一月もせぬうちに我が輩の手におえなくなりしほどの淫婦人形となり候。

寸暇を惜しんでは我が輩に全身を亀甲菱様に縛個するを願望し、我が輩面倒なりせばおざなりに縛り
鴨居に吊り下げ、鞭打つこと一刻にして快叫を叫びつつ果てぬ。

その好き者ぶりはこの上なくまたしても鞭打ち蝋燭灌腸責めと悦に狂うこと終日の有様。
我が輩も次第につられて興に乗り、重々威迫を加え、縛り上げたまま上野界隈を散策させ恥辱に責むる。
仕舞いには我が輩の男根を吸茎して放さず、嵌め倒したら倒したでひくひくと痙攣悦楽し
ひたすらに奉仕つかまつり候をば読者諸兄にも是非ご覧いただきたきもの。

この人形、存分に雌奴隷の真骨頂をしめしおり、我が輩もしばらくは手元に置き性処理させる所存にて、これにて御免
363名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 16:54:41 ID:smh8PE9j
『でぃす』
・・・・そんなのいたね
364名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 22:48:25 ID:P6mGX2RN
>>357
>ある程度まとめて投下する時はスレ汚してる気になって嫌なんだよね。

気のせいだ。むしろストーリー性があるほうが面白く、そしてエロい。
365名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:33:48 ID:9H4W1mHi
厨房晒し
366名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 00:14:16 ID:5mH/JOxF
GJもらうと嬉しくてやる気がでちゃう
367名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 01:16:46 ID:ExtUtBzu
はいはいGJGJ
368名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:08:26 ID:Lv+ztXBR
エロ以外の要素を入れるとエロ分薄いと文句言い
エロが多いとエロの文章表記に文句言い
手を変え品を変えてSS書きを潰したがる批評家気取りが多いんだね
369名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:13:27 ID:Q6XI/2Wp
いい歳してスルーも出来ないのかよ
370名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:55:15 ID:GZBXCtr7
おちんちん付いた蒼星石が出てると無条件に嬉しいぜ
我ながら不思議だ
371名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 00:43:35 ID:Cfe7+Tk9
童貞まるだしのばっかだわな
372双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:03:55 ID:7RrA3ips
神とかぶっちゃけどうでもいい。
書き手に必要なのは紙だ。

寒さを紛らわせるため>>331の続き投下
373双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:04:40 ID:7RrA3ips
堪えきれないほどに膨れ上がった性欲に急かされて、ジュンはメイメイの服に手をかける。
無造作に、けれどメイメイに負担をかけないように胸元を開き、押し込められていた乳房が魅惑的に震えながら飛び出した。

(うわ、おっき……)

清純な性格と清楚な服装から連想されるイメージとは裏腹に、まろび出たメイメイの双丘は豊かに盛り上がっていた。
しかもこちらが服をたくし上げたせいで、未だにぷるぷると弾力を感じさせる震えを見せている。
ごく、とジュンは唾を飲み込んだ。
ただでさえ今までメイメイから受けていた愛撫で理性がトびつつあるというのに、
まるでプリンのように瑞々しく揺れる乳房のせいで、ますます歯止めがなくなってしまう。

「あ、あう……」

そんな折、釘付けになったジュンの視線より上の方から恥ずかしそうな声。
はっとしてそちらを見上げると、そこには顔を真っ赤にして俯き加減に目を逸らすメイメイ。
こちらの視線に気づいたのかメイメイは無防備に顔を上げ、

「っ!」

目が合った途端、さっきよりも顔を真っ赤に染めて視線を逸らした。
だがこれは、決して嫌がっている態度ではない。
すべてをこちらに委ねていて、けれど恥じらいを捨てきれない……そんな初々しい態度。

(……可愛い)

愛撫されていた時のものとは微妙に異なる胸の高鳴り。
それが何を意味するのかを追究する間もなく、ジュンは自然な動作でメイメイの髪を梳き、顔を近づけて頬に口付けた。

「え……」

驚いたようにメイメイが再びこちらを向く。
そのきょとんとした様子にジュンは我知らず優しげに微笑み、
メイメイが何か言う前に、その肢体に顔を埋めた。
374双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:05:18 ID:7RrA3ips
「ひゃ、あ……」

右手でメイメイの腰を撫でながら、左手でその肢体を支え、口は震える双丘の片割れを頬張る。
丹念に舌で舐め回し、メイメイの反応を探る。
苦痛に耐えるような反応をされればそれを避け、感じるような素振りを見せられればそれを繰り返す。
そうして少女の身体を追い求め、いつしか精霊は陶酔したかのような吐息を洩らしていた。

「あ……ふぇ、ふぁ……ジュン、さ……」

その声に応えるように、ジュンは一度手を止め、自分の顔がメイメイの視界に入るように身を起こす。
陶然とした様子で虚空を眺めていたメイメイは、やがてジュンの姿を認識したのか、
ふらふらと頼りない仕草で腕を上げ、少年を求めるように伸ばしてきた。
それに抗う理由はない。
ジュンはゆっくりと身体を下ろし、メイメイの腕が首筋に回り、抱き寄せられて、こちらも抱き返して、
お互いに抱き合う形でベッドの上に転がった。

「なあ、メイメイ」

自身も意識のほとんどを快楽に冒された状態で、ジュンは少女の耳元で囁く。

「……ふぇ?」

欲望が爆ぜる限界は近い。
ジュンははっきりと、それが近いことを認識できていた。
いつ爆ぜるかを手に取るように理解していた。
だから、その余裕で以って笑みを為す。

「気持ちよかった?」
「ふぇ……」

からかうような、けれど優しい声音に、メイメイの身体が力なく縮む。
いくら頭が快感に蕩けていようと、それを口にするのは憚られる程度にまだ理性を残していた。
なら、壊さないと。
これからすることに理性は邪魔だ。
お互いに心の底を剥き出しにして貪りたい。
375双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:06:25 ID:7RrA3ips
「ふあっ……!?」

抱きしめたままメイメイの背筋に指を這わせる。
つつ……と背骨のラインに沿って下ろされる指先にメイメイはぞくぞくと震え、その震えは吐き出される吐息をも震わせる。

「じゅ、ジュンさんっ、やめっ……」

震える唇のせいで上手く言葉を紡ぎ出せていない。
そんなメイメイの哀願に、しかしジュンは優しげに意地悪に首を振る。

「だめ。さっきのおかえしだよ」
「お、おかえしって……ひゃうっ!?」

下ろしていた指先を、不意打ちに今度は撫で上げる。
下ろしていた時よりは素早く、しかし快感を刺激する程度に抑えた速度で。
それまでとはまったくの逆方向に走る感触に、メイメイは冷たいものを当てられたかのように仰け反った。
そのショックに、メイメイを蕩けさせていた快感は吹き飛んだ……かに見えた。

「ぁ……ぅ……」

だが、メイメイの意識が整う前にジュンは再び指先を這わせ、先ほどと同じ快楽を与えている。
同じと言っても、メイメイにとってはそうではない。
ショックで一度意識が覚醒しかけたところを甘い快感で引きずり下ろす。
その落差によって、メイメイ自身が感じる快楽はその濃度を増していた。

「ひゃ、ふ、あ……」

指を這わせ、息を吹きかけ、愛しげに抱きしめ……
様々な手段で優しく行われる愛撫に、メイメイの瞳と身体から力が抜けていく。
そうしていくうちに少女は再び少年に身体を委ね、
委ねられた少年は仕上げとばかりにメイメイのうなじに指を当てる。

「あ、ん……」

うなじも弱かったのか、くすぐったげな吐息を洩らすメイメイに微笑み、ジュンはゆっくりと指を下ろした。
376双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:07:29 ID:7RrA3ips
下ろされる指先はやがて尾てい骨にまで達し、メイメイはそこでひときわ大きな声をあげる。
感じてくれたようだ。
だが、重点的には攻めない。
ジュンはそのまま五指を開き、優しく包み込むように少女の尻肉を愛撫する。

「あ、あ……あっ……」

弱いところを攻められなかったもどかしさと、それでも充分に気持ちのいい愛撫を与えられる快感に、
メイメイの身体が断続的に震える。
頃合を見て、ジュンは再び耳元で囁いた。

「気持ち、いいか?」

ぴくり、とメイメイの身体が動く。
しかしそれは驚きのそれではなく、質問されたことを認識したことを示す反応。
メイメイは陶然としたまま、霞んだ紫瞳を耳元のジュンに向けて答える。

「は、い……きもちいい、です」
「そっか……よかった」

やっと心を剥き出せた。
嬉しくて、強すぎない程度にメイメイの身体を抱きしめる。
メイメイも弱々しくそれに応え、やがて二人はどちらからともなく抱擁を解いた。

「それじゃあ……」
「……はい」

霞んだままの紫瞳に喜悦が宿り、ジュンはそんなメイメイの下を脱がす。
衣服は膝のあたりまでずり下げられ、少女の秘部が露わになった。
もう、充分に濡れそぼっている。
そして、お互いの限界が近いことをジュンは理解している。
タイミングは、今。


to be continued...
377双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/08(木) 05:08:24 ID:7RrA3ips
あとがき。
こんばんは。漫画界等の著作権問題がどうなるのか割と真剣に不安を募らせている双剣です。アーヤダヤダ・・・
つーかごめん、本当は今回で終わらせるつもりだったんだが、思いのほかシーンが長くなった。
多分次で終わると思うんだが……ま、差し支えなければよろしく頼む。
378名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 07:59:23 ID:fcJ6fbgn
僕が初期に憧れる理由の一つは、
94〜95年のhydeをズリネタにして、射精しまったことだ
彼女のあの身体的美しさは神懸かっており、当然のことながら自分の彼女よりも美しかった
ファーストシングルのPVにしてみても、あの顔は中性的と言うよりホルモンの次元からして女性的である
あの顔でチ〇ンコをぶら下げているはずが無かったのだ!
そして今現在、声太で男らしさが出て来始めている彼を直視できない自分がいる
(USライブ・AWAKE歌詞カードの彼は美しいが)
つまりは、犯した一度の過ちによって、
L'Arc-en-Cielの遠い過去しか見つめられなくなってしまったのである
ここで一つの解決策が生まれることに、あなたは気づいただろうか?
そう、hydeの愛娘である
hydeのDNAを持つ彼女は正真正銘の女性であり
近い将来、彼女も何らかの形でメディアに進出するであろう
そこでどうだろう、この僕が彼女をズリネタに射精をするというのは?
この行為を機に継続的トラウマから脱却できるかもしれないではないか!
(その頃の自分の性的体力の有無にもよる)
今言えることは、これからも進化を続けていくL'Arc-en-Cielと向き合うために
hydeの娘をズリネタに、オナニーしなければならないということだ
379名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 08:53:59 ID:5+/++Dbw
いたいやつはほっといて双剣氏GJ!毎回無理のない文に舌鼓うってます。次回も楽しみにしとりやす!
380名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 12:03:00 ID:rnmPBKHp
双剣氏キターーー!!
相変わらずのGJであります!!
381名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:19:15 ID:X89OTumT
神と凡人への露骨なレス内容の格差にホー理恵噴いたw
双剣氏が他者と比べて読ませる魅力が強いのは実際凄いことだけどね
382名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:05:05 ID:AMisuBIK
オカピ
383名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:22:46 ID:vrXY08OY
蒼星石は巨根ですぅ
384名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:25:13 ID:QjEUw7aS
久し振りにトモエロに挑戦すっかな
まだ構想しか出来てないけど
385名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 08:42:27 ID:AMisuBIK
ともさかりえ

ともえさかり

巴盛り


是非ともさかりえも登場させてくれ
386名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 16:48:42 ID:/M2GlPjo
レスが全然無いような気がするww
387風呂場:2007/02/12(月) 00:11:56 ID:zFu2LejO
夜、ジュンは風呂場にいた。日中に居候しているドールに振り回されて疲れた身体を
癒す為に湯船に肩まで浸かって一息付いていた。何時もの光景である。しかし、その日は違った。
何故なら突然戸を開いて真紅が入って来たからである。
「わっ! 真紅! 何だ!?」
ジュンは慌てた。行き成り真紅が入って来た事もそうだが、何よりその真紅は
何時もの真紅のドレスを纏っていない全裸体だった。おまけに結んでいた髪も解かれ、
己の背の高さよりも長い髪が浴室の床に付いて濡れていた。
「一体何しに来たんだよ真紅!」
思わずジュンは真紅に背を向けた。しかし、真紅は構わずにジュンに近寄る。
「私もお風呂に入るわ。」
「お前人形だろ!? 別にそんな事しなくても良いだろ!?」
「確かに私は人間と違って老廃物が出ないけど、でも埃は溜まるわ。だから洗うの。
そんな事よりジュン、こっちを向きなさい?」
「おおおおお前何故そんな堂々としてるんだよ!? そんな裸で恥かしくないのかよ!?」
「あら、それを言ったらジュンも裸よ。」
「そ・・・それはそうだけど・・・。でも隠す所は隠せよ!」
もしこれがバスタオルか何かで包まった状態で入ってくるのならジュンも百歩譲る事が出来ただろう。
だが、真紅はバスタオルはおろか手ぬぐいさえ使っていない全裸体であった。しかし、
己の全てを曝け出すような姿をジュンに対し晒しながらも真紅は堂々としていた。
「ジュン、こっちを向きなさい? 何を恥かしがっているの?」
「お・・・お前はそんな恥かしく無いのかよ!?」
「あら、ジュンはその辺の動物や虫に自分の裸を見られて恥かしいの?」
「別にそんな事は無いけど・・・って僕は動物や虫じゃない!」
「何を言っているの? ジュンは真紅の下僕よ。下僕は虫けらも同然なのだわ。
だから下僕に裸を見られたって何も恥かしい事なんて無いわ。さあジュン、こっちを向きなさい。」
「う・・・。」
真紅に言われてジュンは渋々と真紅の方に向きなおすと、
そこには腰に手を当てて堂々と胸を張って立っている真紅の姿があった。
改めて見ると真紅の体は美しかった。手足の指を除いた各部の球体関節のせいで
人形である事は分かるのだが、それを差し引いて余りある程美しかった。
女性的で、するりと整った体型に柔らかそうな肌、胸はさほど大きい物では無かったが、
乳首は凄く綺麗であった。それに加えて真紅の整った綺麗な顔と足まで付いた長い髪が
彼女に神聖な雰囲気さえ与えていた。球体関節さえなければドールとは思えない程である。
だが、何よりジュンにとって衝撃的だったものはドールであるにも関わらず女性器が
再現されていた事である。ジュンはローゼンの正気を疑ったが、同時にまだ女性器を
見た事の無かった為、密かにどういう形なのか気になっていた彼は少し嬉しかった・・・
と、その時、突如真紅の平手打ちがジュンの頬に叩き付けられた。
「何をジロジロ見ているの!?」
「お・・・お前本当は恥かしいだろ?」
「は・・・恥かしくないわ! 下僕なんかに見られたって・・・。」
真紅はジュンのツッコミを紛らわすかのように湯を浴び、湯船に浸かろうとしたが・・・
「キャァ!」
「真紅!?」
ドールである真紅に人間用の浴槽は深過ぎた。底に足が付かず、危うく溺れかける所を
ジュンが大慌てで抱き上げた。
「ケホッ! ケホッ!」
「大丈夫か?」
「ジュン・・・深すぎるわ! お湯を減らしなさい!」
「そんな事したら僕が風邪引くだろ。
「なら抱っこして頂戴。」
とりあえずこの場はジュンが真紅にとって丁度良い高さで抱いた状態で湯船に浸かる事で
どうにか収まった。肩まで湯に使ってゆっくりしていたが、ジュンは落ち着かない。
388風呂場:2007/02/12(月) 00:12:44 ID:zFu2LejO
「(やっぱり人形とは思えないよな・・・。)」
今までも真紅を抱っこする事はあったが、全裸体の真紅を抱くのは初めてだった。
真紅のドレスを纏わない生まれたままの真紅の身体はとても柔らかく、温かかった。
さわりごこちも人間の肌と殆ど変わらない。ローゼンがどうやって真紅達を作ったのかは
分からなかったが、真紅を抱き続ける中でジュンの体にある異変が起こっていた。
「ジュン、何か固い物がお尻に当たってるわ。それは何?」
「わっ! 何でもないよ!」
真紅が下に手を伸ばそうとしたが、ジュンは思わず股間を隠した。
「何を隠しているの? 見せなさい!」
「わっ! やめろ!」
真紅が無理矢理ジュンの股間を覆い隠す手を払い除けた時、勢い良く飛び出して来た
棒状の物体が真紅の顔を叩いた。
「キャァ! 何これ!?」
ジュンは勃起していた。固く長く勃ち上がったジュンの男性器は驚いて尻餅を付く
真紅の眼前でピクピクとかすかに痙攣していた。
「ジュンの股間から怪物が生えているのだわ・・・気持ち悪いわ。」
「自分で無理矢理見ておいてそんな言い草は無いだろ!? ってうぐぁぁぁぁぁ!!」
ジュンの勃起した男性器に余程驚いたのだろう。真紅の髪の毛ウィップがジュンの男性器に
叩き付けられた。人間の体も吹っ飛ばす程の威力がある髪の毛ウィップである。
それを男性器にもろに受けたジュンは男性器が千切れ飛ぶ程の激痛に襲われていた。
「うぐゃぁぁぁぁぁ!!!」
「え!? ジュン!? そんなに痛かったの!?」
悲痛な叫び声を上げ、股間を押さえつけながらのた打ち回るジュンの姿に真紅も
尋常ではない何かを感じ、焦った。今までも何度もジュンに髪の毛ウィップを
当てた事のある真紅だからこそ分かる。今のジュンの苦しみようは普通じゃないのである。
「うぁぁぁぁぁぁ・・・。」
「ジュン!? ジュン!? しっかりして!? ジュン!?」
なおも股間を押さえてのた打ち回るジュンの背を真紅は慌てて摩った。

「そんなに痛かったのね・・・ごめんなさい・・・。」
「女には一生分からないよ・・・この痛さは・・・。」
真っ赤に腫れた男性器を冷水に浸すジュンに真紅は申し訳無さそうにしていた。
「ったく・・・無理矢理見ておきながら叩くなんて酷いよ・・・。」
「ごめんなさい・・・まさかこんな物だとは思わなかったから・・・。」
「こんな物・・・。」
「あっ! 気を落とさないで! ジュンのオチンチンは素敵な形をしてるわ!
まるでウィンナーみたいで食べるとおいしそうなのだわ!」
「お前それフォローになってないよ・・・。」
呆れるジュンだったが、真紅はジュンの男性器に手を添えて撫でた。
「でもジュンも悪いわ。人形の裸なんかでこんなにオチンチン勃てて・・・。
まったく想像以上に下劣ね。それだから生身の人間の女の子に相手にされないのよ。」
「う・・・。」
真紅に痛い所を突かれたジュンは黙り込んでしまっていたが、真紅は少しだけ嬉しかった。
ことセックスアピールに関して真紅は密かに劣等感を抱いていたからである。
お姉さん体型に作られた水銀燈や、水銀燈程では無いにせよそれでも良さげな
翠星石と比べると真紅の体はどうもセクシー度に欠けてしまう。
金糸雀や雛苺よりはマシとも言えなくも無いが、その二人は幼女型として作られている為に
むしろそちらを重視したとも取れるからそれほど問題にはならない。
だからこそ真紅の体は中途半端な感があり、真紅自身もそれを気にしていた。
しかし、ジュンはそんな自分の身体を見て興奮してくれた。ジュンは自分を女性として見てくれる。
真紅はそれが嬉しかった。そして真紅がジュンの男性器を優しく撫でていると、
固く勃ち上がってしまった。
389風呂場:2007/02/12(月) 00:13:47 ID:zFu2LejO
「あら、またこんな立っちゃったわ。」
「お・・・お前が変に弄くるからだろ!?」
「人形の体で興奮する下僕が言える口? そんな事言うならこのオチンチン
根元から切り落とすわよ。勿論二つのタマもよ。」
「や・・・やめろよ。」
真紅は左手の人差し指と親指でジュンの男性器の先端を摘み上げながら
右手の人差し指と中指をハサミに見立てて男性器の根元を挟み込む動作をするが、
そのような悪ふざけだけで本気になって焦るジュンの顔を見て真紅は少し嬉しそうだった。
「冗談よ。本気になるなんてどうしようもない下僕ね。本気で切り落したりしないから安心なさい。」
真紅はまたもジュンの男性器に手を添えて下から上へ優しく撫でた。
「だからそうやって撫でるなよ。まだ痛みは残ってるんだぞ。」
「あら、でもジュンはどうして言うがままにされてるのかしら? 本当は気持ち良いのでしょう?」
「わーもう良いからやめろぉ!」
「うるさいわ。」
真紅はますます面白がってジュンの男性器を撫で始めた。
「フフフ・・・。ウィンナーみたい・・・。」
「やめろやめろ!」
ジュンが嫌がれば嫌がる程真紅は面白がって男性器を撫で、弄繰り回した。
その時の真紅はまるで子供のように嬉しそうだった。が・・・
「あっ! 出るっ! 出るっ!」
「何が出るの? ってあっ・・・。」
          どびゅっ
ジュンの男性器の射精によって真紅の顔は真っ白に染まった。
「キャアッ! 何これ!? イカ臭いわ・・・。」
「お前が変に弄くるからだぞ。」
ジュンの精液を顔面にモロに受けてしまった真紅は一瞬驚いていたが、それ以上に
射精したばかりであるにも関わらず萎えもせずに勃ち続けるジュンの男性器の方に注目していた。
「凄いわ。まだ立ってるなんて・・・凄く元気の良いオチンチンね。」
真紅はまたもジュンの男性器を撫で始めてしまった。
「ああ! やめろやめろ! これ以上されたらこっちが狂ってしまう! やめろぉ!」
何だかんだで真紅の小さい手で男性器を撫で回されるのが気持ちよかったのか、
冷静な判断が出来なくなったジュンは次の瞬間真紅を押し倒していた。
「ジュン! 何をするの!?」
「そんなに僕のチンポが好きならこうしてやるぅ!」
ジュンは真紅の太股を掴んで大きく左右に広げると共に己の男性器を真紅の女性器に押し付けた。
「こらっジュン! やめなさい! 下僕の癖に生意気よ!」
「うるさい! 僕をこうさせたのはどっちだ!?」
「痛ぁ!」
嫌がるジュンの男性器を面白がって撫で弄くった罰が当たったのか、
真紅は自分の体でジュンの男性器を受け止める事になってしまった・・・

下僕に犯されてしまった主のショックは凄まじかったのか、ジュンにたっぷりと
注ぎ込まれた真紅は黙り込んでしまった。だが、それは同時に冷静さを取り戻したジュンにも
罪悪感を抱かせる事にも繋がっていた。どうせ許してはくれないだろうが、
慌ててジュンが真紅に謝ろうとした時、意外にもそれより先に真紅が謝っていた。
「ジュン・・・ごめんなのだわ・・・。」
「真紅?」
「私が面白がってジュンのオチンチンに悪戯をしなかったらこうならなかったわ。
悪いのは私。ジュンは悪くないわ・・・。」
「・・・。」
そして真紅は起き上がるとジュンの目を見つめる。
「見直したわ。ジュン・・・。貴方に私を犯せるだけの度胸があるなんて知らなかったわ。
でも、貴方は人間で私は人形・・・。だからこんな事しても赤ちゃんは出来ないわ。」
「真紅・・・。」
「ねえジュン・・・。もしもジュンが誰かと結婚して子供が生まれる事になっても
ジュンは私を大事にしてくれるかしら?」
その時の真紅は何処か悲しげだった。そんな真紅をジュンは優しく抱き上げた。
「そんなの言われるまでも無いだろ? それより、あんまりここにいると冷えるぞ。」
ジュンは真紅に優しく湯を掛けた。
                   おわり
390風呂場:2007/02/12(月) 00:15:02 ID:zFu2LejO
ジュンと真紅が一緒に風呂に入ると言う
平和な話をやりたかったのだけど
何かグダグダになっちったorz
391名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 00:37:48 ID:sqAvIK+/
エロいことしてるのになぜかほのぼのしてて好きだ。GJ!
392名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 05:31:07 ID:YN7VNdBH
GJ!!
ローゼン漫画見なおした。
ジュンは真紅と幸せになってほしい
393名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 08:25:24 ID:8rPScmNN
gj
でもやっぱりジュンは翠星石としあわs
394名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 09:57:09 ID:Q6BaBAeD
いいんでね?いいんでね?
電車の中でチチンチン勃ったぞ
395名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 10:45:55 ID:ekPZWj0Q
GJGJ
最後の真紅のセリフが凄く良かった!!
396名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 12:36:12 ID:qx4beGbn
>>387>>389
397名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:31:10 ID:Sz59p5QZ
ジュン×真紅は大好物である、よってBJと呼んでしんぜよう
398名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:13:50 ID:qxOjxYSt
この流れにのって調子のって真紅もの書いちまった。長いのでエロだけかきゃあいいんだよという方はどうぞご勘弁を。
399@:2007/02/13(火) 01:16:11 ID:qxOjxYSt
午前5時20分。
ジュンは目覚めた。
早朝とはいえ太陽が完全に顔をだし登りはじめる季節である。カーテンの隙間から強い光が部屋を照らしていた。
まだ体中がだるくふわふわした感じがする。どうやらノンレム睡眠中に起きてしまったようだ。

「ってまだ5時かよ…」

大きなあくびを一つしたあと2度寝をするためジュンは再び横になった。
が、なぜか気が進まない。いや、猛烈に眠かったのだがこの日だけは何故か眠る気がしなかった。
なんだろうこのもやもや感は何か変だ。何か気持ち悪い。いつもと違う、絶対に違う。しかし、ノンレム睡眠中に起きてしまったことが脳の回転を鈍らせている。
上半身を起き上がらせ左方向に眠り眼を向ける。
大きな鞄が2つ。一つは真紅で一つは翠星石。どちらもまだ微動だにしなかった。

「今日は僕の勝ちだな」

ジュンは口元をにやりとさせながら頭を掻いた。
どうやら脳が働きはじめたらしい。ジュンの体に普段の感覚がもどってくる。すると、ようやく異変に気付いた。
この感覚は知ってる。そう、ジュンのまだ短い人生の中で最悪なものの一つだ。昔小さいころ母に怒られて泣きじゃくったことがあるそれはジュンを戦慄へと導いたのだった。

「う…嘘…だよな」

ジュンはおそるおそるその異変を確かめるべく掛け布団をめくった。

「あ、あれ?」

予想してたのと違うことにジュンは半分安堵した。布団が濡れてなかったのである。ジュンは安心して大きくため息をつく。
いや、待て。じゃあ何なんなのだこの感じ。
下半身が、正確には股が濡れている感じ。寝小便ではない。布団は大丈夫。それじゃこれは…。
ジュンは今度は先程よりもおそるおそる下着の下にあるものへと右手を滑らせた。
400A:2007/02/13(火) 01:17:24 ID:qxOjxYSt
そこには、ねちょっとした感覚。パンツが大きく濡れているのもわかった。
右手を引き抜き目の前に持ってくる。それは白く濁りねばねばしていた。そして鼻をつくこの匂い。
ジュンは人生初の夢精をしていたのだった。

「うわああぁぁぁぁぁ!!!」

ジュンは驚愕し絶叫した。
まさかの出来事である。体育保健の本に書いてあったことが実際に起こってしまった。ジュンには絶対に信じられないことであった。

ガチャ、と開閉音。

「もう、なんなのかしら。朝っぱらから大きな声をだして」
「し、真紅!?」

ガチャ、再び開閉音。

「びっくりして起きてしまったですぅ…なんなのですか?」
「す、翠星石!?」

2体の人形がジュンの絶叫で目を覚ました。眠い目をこすりボーとジュンを見つめる真紅と翠星石。

「お、おおおおはよう」
「おはようジュン、どうかしたの?」

まずい。何故かはしらないがこの二人に夢精をバレルのは非常にまずいとジュンは判断した。

「い、いやなんでもない!」
「……声が上ずってるですぅ。なんか怪しいですね…」

こういうときの翠星石は妙にするどい。ジュンは冷や汗をかいた。

「……何か匂うのだわ。何か生臭い…」
「そうですか?……確かに匂うですね…」
「い!?」

精液がたまりにたまりでてくるのが夢精である。それそれは濃かったのだろう。ジュンの部屋は夏の朝の熱さも手伝ってイカ臭かった。
401B:2007/02/13(火) 01:18:33 ID:qxOjxYSt
「どうやらジュンからするみたいね」
「本当ですぅ。これは…さてはチビ人間!」
「な、なんだよ?」

ジュンはベットのうえで身構えた。バレたのか?そもそもローゼンメイデンは夢精なんか知ってるのだろうか?ジュンは単純に疑問に思った。

「さては私たちに内緒で夜中に塩辛喰ってやがったですねぇ!ふてぇ野郎です!」
「し、塩辛ぁ?」

よりにもよって塩辛とは。翠星石はするどいが違うとこにいきついてしまうのが玉に瑕である。

「そうなの、ジュン?」
「喰うかんなもん!!」
「白状するですぅ!翠星石にはお見通しですぅ!さぁだすです!翠星石も塩辛大好きですからね!」

いうが早いが翠星石はジュンの布団を無理矢理はがしにかかった。ジュンは我が身を忘れそれを防ぐ。この掛け布団一枚がジュンの絶対防衛領域だった。

「や、やめろぉぉ!!」
「いいから、だ、す、で、すぅ!!」

万力のような力をこめて翠星石は布団をひっぱがした。食い意地がはってるときの翠星石はまさに敵なしだろう。

「うわぁ!」
「あぁ!」
「あ…」

布団がはがれたことでさらに匂いが解き放たれた。そしてジュンの股はパンツだけでなくズボンにまで大きな染みを作っていたのだった。
「ち、ちちちちちちび人間!?おねしょしたですかあ!?」
「ち、違ーーーーう!!!」

言われると思ったがジュンは力の限り否定した。寝小便をしたと思われることはなんとしても阻止しなければならなかった。

「…ジュンの言うとおりこれはおねしょではないわ翠星石」

それまでのやりとりを静観していた真紅がぽつりとつぶやいた。こころなしか少し顔が赤い。
すると真紅はきびすを返しドアにむかった。

「いくわよ翠星石。たまには朝のニュースをみながら紅茶を飲むのも悪くはないのだわ」
「え、ええ?真紅、でもですねぇ…」
「ジュンも大人になったということよ。体だけみたいだけど」
「ちょ、よくわかんないです真紅〜!」
「まぁいいじゃない。ジュンも着替えたら紅茶を飲みにくるといいのだわ」
「お、おう」

そして2体のドールは下へと向った。
力が抜けるジュン。
翠星石にはバレなかったが真紅にはバレた。こうなるほかはなかったかもしれない。ジュンは頭をかかえいつまでもうなっていた。
402C:2007/02/13(火) 01:20:36 ID:qxOjxYSt
所と時間がかわってここは図書館。夏休みの間に遅れた勉強を取り戻すべくジュンは学校の勉強にいそしんでいた、はずだった。
ジュンが読んでいるものは教科書でも参考書でもない。それは中学、高校生向きの思春期の内容がわかりやすくかかれた厚い本だった。
『男子は個人差がありますが大体12〜16才ぐらいから陰毛が生えだし場合によっては夢精を経験します…か。
よく考えてみれば今の僕なら全然ありえるんだよな。てか今朝経験したばっかだけど…。男子は射精するときに激しい快感を感じます……覚えてないよ…。
まぁ毛は最近生えはじめたのは事実だけどさ。ちょっと待てよ。これ確か女子の方が成長早いって書いてるよな。てことは…柏葉も…』

「こんにちは桜田くん」
「うわああぁぁ!!」

本日2回目の絶叫に巴はもちろんまわりの一般客もいっせいにジュンを見つめる。睨むものもいた。ジュンは死にたくなった。

「ご、ごめん柏葉…。大きな声だして…」
「う、ううん。こっちこそ急に声かけてごめんね。それより…はいこれ。夏休み前の宿題と授業のプリント」
「悪いな。いつも」
「いいんだよ。桜田くん頑張ってるし。ところで何読んでるの?図書館で参考書以外読むの珍しいね」

巴の視線からあわててタイトルを隠すジュン。当然なのかもしれない。いくら真面目な本でも性の本なのだ。同級生が読んでるのをみたら恥ずかしくないこともないかもしれない。

「あ、ああ!ちょっとな!そ、それより最近学校はどう?なんかかわったことあった?」
「今夏休み中だけど…」
「あ、そうか!あははは!僕何言ってんだろ!」
「クスクス、変な桜田くん」

403D:2007/02/13(火) 01:21:35 ID:qxOjxYSt
どうにかこうにか巴をうまくやりすごしジュンは帰路についていた。
不覚にも自分の、しかも幼なじみの同級生に変な想像をした自分が心底情けなかった。おかげで今日のノルマに全然辿り着けていない。今日は徹夜、ジュンは重く心中でつぶやいた。
自分が大人の体になる。誰もが経験する驚きと未知にたいする不安や期待。まさにジュンはその真っ最中なのだ。思春期に思いはせるのも無理はない。したがって多少なりとも幼なじみの巴を意識するのはしごく当然といえよう。
では真紅たちはどうだろう?彼女たちはまぎれもなく人形であることは間違いなく人間が異性とみるのはあやまりなのだ。

(本当にそうなのかな……)

ジュンは自問自答する。確かに彼女らローゼンメイデンは人形だ。だがほとんど人間と同じ行動をする。
ものを食べ、眠り、また個性もそれぞれだ。とするならば彼女と人間の違いは体の構造だけではないだろうか。人間は細胞という有機体で彼女らは無機質。たったそれだけではないのか。
ならば、だとしたならば人間と人形の恋や愛は存在してもいいのではないだろうか。
これがジュンが最近よく自己奮闘する倫理だ。

(だって仕方ないよな。あいつら無防備すぎるんだよ。すぐ洗濯したら下着姿になるし抱っこしろとかいうし。あげくには真紅なんか抱いて頂戴とか…。いや、あれは勘違いだったんだけどさ。でも意識するなってのが無理だっての)

そこで浮かぶのは先程巴に向けた想像。

(真紅にも……)

「て、何考えてんだ僕はーーーーーー!!!」

3度目の絶叫は犬と散歩中 のおっさんをびびらせた。


「ただいま…」

羞恥心がピークに達したジュンは自分で頭を電信柱で何度もぶつけまくった。そのせいで意識は朦朧、気分は最悪、気持ちブルーの3連発で帰宅した。
さすがにのりも真紅も翠星石も心配したがもはや簡単に声をかけられないほどジュンはぐったりしていた。

「ジュ、ジュン君〜。もうすぐご飯だからね」
「…うん。できたらよんで…」

いうとジュンはとぼとぼと自室に帰っていった。
404E:2007/02/13(火) 01:22:33 ID:qxOjxYSt
「やっぱりおかしいですよジュンのやつ」
「やはり今朝のことがよほどショックだったようね」

のりに聞こえない声でソファーでひそひそ話する真紅と翠星石。ジュンのせいで大好きなくんくんにも集中できない。翠星石は多少いらいらしてた。

「まったくあのちびちび。いっぱつ気合入魂してやるですぅ!いけばわかるさですぅ!」
「やめておきなさい。あれはあれでジュンにとっては大変な問題なのだから」
「はいはい、真紅先生にはかなわないですぅ」

口をとんがらせる翠星石を無視して真紅はのりに紅茶のおかわりを頼んだ。

「それよりも翠星石。例のものは調達してきたの」
「この翠星石にぬかりはないですぅ!ちゃーんとおじじからもらってきてますよ。真紅の鞄にいれておいたですから。でもあんなものでジュンは元気だすのですかね?」

真紅はのりから紅茶をうけとり一口飲んでつげた。

「大丈夫。人間にはそのときどきにあわせて作ってある道具があるのだわ。ありがとう翠星石。おじいさまにも感謝を伝えておいて頂戴」
「べっ別に真紅のためにしたわけじゃないですから礼なんていらないですぅ」
「そ、でもありがとう」

微笑む真紅に翠星石は赤くなった。今では一緒にくらす姉妹は真紅のみ。だからというわけではないが翠星石にとって真紅は今はなき蒼星石と同じぐらい大切な存在だった。だから素直に、本当に素直に翠星石は嬉しかった。
だが思い出したかのように翠星石は口を開く。

「あの…真紅」
「何?」
「翠星石は今日おじじのところに泊まるですぅ」
「何故?」
「おじじが風邪をひいたらしくって。まったく、よぼよぼにもほどがあるんですがちょっと心配になったです。だから…」
「わかったわ。もし何かあったらすぐに呼んで頂戴」
「そんな大それたことじゃないですぅ!…淋しいだけなのですよおじじは…」

愛しい蒼星石を失った悲しみはマスターとこの翠星石にしかわからないのかもしれない。いまさらのことなのだが。
真紅は2杯目の紅茶を飲み干した。くんくんはすでに終わり幼児アニメへと切り替わっていた。

「了解したのだわ翠星石。ジュンのことはまかせといて」
「はいですぅ。…でも真紅!」
「な、何?」

まじまじと顔を見つめる翠星石に真紅は少し狼狽した。いかにも真剣である。

「翠星石がいないからって抜け駆けはなしですよ!!」
「ば、馬鹿ね!そんなことするわけないじゃないの!」

真紅は赤くなりすでに空のカップを強くすすった。
405名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:24:58 ID:qxOjxYSt
長い…長すぎる。書き込んで後悔。
406名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:34:07 ID:AFeWPKr7
続きwktk
407名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:45:21 ID:ELYo0Yj0
良作期待
408名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 02:01:17 ID:i8WGNwSP
>>405
作者さんのペースでよいですよ。最初に告知もしてるし。
続き、読ませてくださいね。
409名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 20:42:54 ID:kC9RcXpb
>>405
マジでいいですね、文章の丁寧さと読みやすさに加えて
キャラクターの性格が正しく描かれている所が。
ストーリーを読ませるエロスって言うのは続きが楽しみになる。
挫折したオレの分まで頑張ってください。
410399の作者:2007/02/14(水) 00:50:32 ID:q0roKN3I
感謝。
なんかすげー勇気もらったんで調子のってまた書いてしまった。また長いのでどうか堪忍してください。
411F:2007/02/14(水) 00:58:13 ID:q0roKN3I
>>404の続き




夕飯を食べおわると翠星石は薔薇屋敷へと向った。出掛ける前にうらめしそうに真紅を見つめたが真紅は気付かないふりをした。

風呂からでたジュンは一人もくもくと机に向っていた。だが今日は5時起きなゆえにかなり眠い。時計をみるともう1時をすぎていた。あくびと背伸びをすると今まで黙って本を読んでいた真紅が話かけてきた。

「疲れているのねジュン」
「ん?あぁ、まあな。てかおまえもう1時だぞ早く寝ろよ。眠りの時間は大切なんだろ」
「そうね。でもたまには下僕が頑張ってるのを見るのも悪くはないのだわ」

言って微笑む真紅にジュンはたじろいだ。夕方の奸な想像が再び脳裏を巡ったからだ。

「ジュン?」
「いや、なんでもない。それと僕は別に頑張ってない。だからもう寝てくれ」
「何故?ここ最近のあなたの勉学にたいする姿勢は目をみはるものがあるだわ」
「ツケが回ってきただけさ。今までさぼってきたんだから」
「ジュン…」
「それに柏葉やねえちゃんにだってすごい迷惑かけてるからな。だからこのくらいなんともない」
412G:2007/02/14(水) 01:00:43 ID:q0roKN3I
真紅は本を閉じジュンに近づく。そしてジュンの膝に両手をつけジュンを見つめた。ジュンは心臓が高鳴るのを静かに感じた。

「ジュン。前にも言ったけど過ちに気付き反省し前に進むのは強く尊いものなのだわ。あなたは少しずつ強くなっていく。これからあなたの心の木もどんどん成長する。あなたはすごいわジュン」

突然珍しくおだてられジュンはまたまたたじろいだ。だが真紅はいたって真剣。軽く流すわけにもいかなかった。照れ臭さを押し殺し礼をいうジュン。

「あ、ありがとう…」
「だから今のあなたをみるのは楽しいのだわ。だけど無理は禁物よ。せっかく頑張っても体を壊したら本末転倒よ。今日はそのぐらいにしたら」

ジュンはまだノルマが終わってないので一瞬考えたが真紅のいうとおりにした。今断ったらバチがあたりそうな気がした。

「うん、わかった。僕ももう寝るよ。だから真紅も、な?」
「そうね、ジュンが寝るなら私が起きてる意味なんてないし。一緒に寝ましょうジュン」

ジュンは机の電気を消しベッドへむかう。こころなしか晴れやかな気持ちだった。こんなに真紅が思ってくれてるのが素直に嬉しかった。
「おやすみ真紅」
「おやすみジュン。あ、ちょっと待つのだわ」
「?」

閉じかけた鞄からがさごそ何かをとりだす真紅。部屋はすでに暗いのでジュンはそれがすぐには何かはわからなかった。

「はい、これをつけて寝るといいのだわ。あとこれをお飲みなさい」

手渡されたのは白いパンツのようなものと栄養ドリンクらしきもの。ジュンは目を凝らしてそれらを眺めた。


413H:2007/02/14(水) 01:02:13 ID:q0roKN3I
「『ハルンケア内服液』……あとこれは……。あの、真紅さん?」
「見て分からない?オムツなのだわ、成人用の」
「そんなもんみてわかるわ!!!ななななんで、なんで僕がこんなもん飲んでこんなもんつけて寝なきゃいけないんだ!!」

ジュンの眠気は一気に吹き飛んだ。真紅は平然と告げる。

「大丈夫、みなまでいわないでジュン。このことを知ってるのは私と翠星石だけだから。のりにはばれてないわ。それに薔薇屋敷のおじいさまにもらってきたものだから安心してつかって頂戴」
「違ーーーう!!わけをいえわけを!!」

真紅が赤くなる。ジュンも真っ赤だがお互いまったく違う意味だ。

「あわてないでジュン。人間が大人になれば当然のことなのだわ。ただジュンには少し早かっただけ。気にすることはないのだわ」
「はぁ?だからなんなんだよ!」
「尿もれなのでしょうジュン?もっと年老いてからだと思ってたから正直驚いたけど」
「ちっがーーーーう!!!!」

ジュンは爆発した。まさか若い自分が尿もれと思われてたとは。今朝大人な反応しといて結局真紅にはわかってなかった。ジュンの徒労は無駄に終わった。
どうやらローゼンメイデンには人間にあやまった解釈があるようだ。ともかくジュンはまっこうから全否定した。

「僕は尿もれじゃない!!こんなものつける意味なんかまったくない!」
「じゃあ今朝のあれはどういうことかしら?」
「あれは夢精だ!!」
「ム、セイ…?」

言った後で後悔した。これで自分は夢精したとを真紅につげてしまったからだ。しかもこの流れだと絶対に真紅は夢精をしらない。聞いてくるのはしごく当然だった。

「ムセイてなんなのジュン?」
「い、いやそれは…そんなことどうでもいいだろ!さっさと寝ろ!」
「嫌なのだわ。早く教えなさい。これは主人の命令よ!」
「いやだ!絶対にいやだ!」
「何故そんなにいやがるのかしら?」
「嫌だったら嫌なんだ!!」
414I:2007/02/14(水) 01:03:17 ID:q0roKN3I
頑なに拒否するジュンに真紅はまたも勘違いをしたようだ。
そうか、ジュンは何か病気なのだ。だから主人である私を心配させないために無理をしているのだ。しかもこんなに拒否するだなんて。きっとムセイてのは不治の病なのだ。
ああ、ジュン。わたしのジュン。あなたがそんな病気だなんて…。下僕の病気にも気付かないなんて主人失格だ。

「し、真紅!?」

みると涙をぽろぽろ流す真紅にジュンは心底肝を冷やした。ていうかわけがわからない。一緒に暮らし初めてけっこうになるがこんなに真紅がわからないことは初めてだった。

「ごめんなさいジュン…。あなたが…そんなになるまで気付かなかったなんて…。私や翠星石がジュンの力を使いすぎたからそうなったのかもしれないのだわ…。そのせいであなたが病気になるなんて…」

真紅がジュンの手をやさしく握る。涙がジュンの手にぽたぽたかかった。

「許して頂戴ジュン…。私にできることならなんでもするのだわ。だからあきらめないで。二人でムセイを治しましょう」
「真紅さん…違う、ちがうんですよぉ……僕は病気じゃないです……」

今度はジュンがだーっと泣いていた。

「え?違うの?ジュンは死なないの?」

真紅は泣き止みパッと顔をあげ座っているジュンの膝に飛び乗った。

「なんで夢精で死ぬんだよ…」
「だから病気じゃないならそのムセイてのを早く教えなさい」
「はぁ〜……」

ついにジュンは観念した。このまま病気と勘違いされたままにしておくよりいいだろうと妥協した。

「だからな…。その、夢精てのは生理現象なんだよ…」
「生理現象?」
「男は僕ぐらいの年になるとその……せ、精子を作るんだよ」
「せ、精子ですって!?」

真紅の声がうわずる。何を話してるんだ自分はと思ったが続けることにした。

「そのたまった……精子がたまに寝ている間にでてくるんだってさ。僕も今日はじめてしったよ。てお前ちゃんと聞いてるのか?」

目線を真紅に戻すとなぜか真紅がわなわな震えている。訝しげにジュンが思った瞬間だった。

ぱちーん!

「いてぇ!?」

真紅の必殺金髪鞭がみごとジュンの目頭に直撃しジュンはひっくり返った。真紅はジュンから飛び降り距離をとった。
415J:2007/02/14(水) 01:05:23 ID:q0roKN3I
「何すんだよ!」
「や、やっぱり人間の雄は想像以上に下劣なのだわ!よりにもよってせ、精子だなんて!」
「おまえが聞いたんだろが!!」
「まさかそんなことだとは思いもよらなかったのだわ!心配して損したわ!」

ジュンは本気で頭にきた。カッチーンというやつである。勝手に尿もれだと思われてしかも次は不治の病、あげくはちゃんと説明したら下劣といわれジュンも我慢の限界だった。

「だ、だいたいなぁ!僕が夢精なんかしたのはおまえらがきたせいなんだからな!今まではちゃんと自分でだしてたんだ!おまえらがいるからできないんだからな!」

普段は冷静なジュンもさすがに若さゆえか、怒りにまかせて真紅にオナニーできませんといってしまったのだ。

「どういうことかしらジュン。なぜ私たちがいるからできないのかいってみなさい!」

真紅は真紅で結構怒ってる。両手を腰につき上目遣いでジュンに迫る。

「あ、当たり前だろ!おまえらがいるのにどこでするんだよ!」
「そんなの私たちは人形なんだからいちいち気にせずすればいいのだわ!」
「できるわけないだろ!一応おまえらだって真紅だって女の子なんだから!」

その言葉は真紅の胸を強く打った。ジュンが自分をローゼンメイデンである人形を一人の異性としてみてくれていることに今更ながら実感したからだ。それは、真紅にとって嬉しかった。

「じゃあジュンは…私たちが女の子だから、その、せ、精子をだせないっていうのね」
「さっきからそう言っているじゃないか…」

真紅は少し考えた。ジュンは自分を異性としてみてくれている。それは嬉しい。素直に認める。だが通常と違うのは自分とジュンは主属関係にあるということ(ジュンは認めていないが)。ならば主人としてやるべくことは一つ。
真紅はゆっくり深呼吸をした。
そして答えをだした。
416K:2007/02/14(水) 01:06:14 ID:q0roKN3I
「なら私が、主人としてあなたが精子をだすのをゆるしてあげるわ。いえ、手伝ってあげる。それが主人としての務めなのだわ」
「いぃーーー!?」

ジュンは飛び上がった。何をいうのだこの少女は。というかなんでそれが主人としての務めなのか全然わからない。自分が何をいってるのか本当にわかっているのかこの少女は。

「さぁズボンを脱ぎなさいジュン」

どうやら少なからずわかっているらしい。が素直に従うわけにはいかなかった。男としてのプライドもある。

「いや、いい!そんなことしなくていい!」

ジュンが精一杯拒絶するが真紅はズンズン近寄ってくる。動きは固かったが。

「な、なな何をはずかしがってるの?私とあなたのなかでしょう?」
「他人が聞いたら勘違いされること言うな!しかもはずかしがってるのはおまえじゃないか!」
「いちいちるさいわね!いいこと?あなたも毎朝パンツを替えるのは面倒でしょ?それに私たちも朝おきたらイカ臭いのはごめんなのだわ」
「うぅ……」

言い返せない自分が情けない。ジュンは心底自分の生理現象を呪った。

「どうなのジュン!」

気付けば真紅はジュンの顔前まで迫っていた。
ジュンは天を仰いだ。

「わ、わかったよ…」
「よろしい。いい子ねジュン」

ジュンと真紅。二人の夜は長くなりそうだ。
417名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:10:06 ID:q0roKN3I
今回はこれで。てかエロまでいってねぇしなんか…グダグダだな、謝罪。
とりあえず次で終わらせるよう頑張ってみます。
418名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:27:03 ID:baCgzyei
いやいや、こういうさりげないエロの方が
かえって想像力や表現力が必要じゃね?
なかなかの力作だと思うべよ。
419名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 02:39:49 ID:6EI3kEDO
真剣におマヌケなご主人様の真紅と素直な下僕のジュンが可愛いな〜
実際本編でもこういうやり取りが見れそうな
違和感の無い会話だと個人的には思います。
>エロまでいってねぇし
感性からくる合否は人それぞれだけどオレは好きですよ?あなたの文章。
オレも前に長いの書かせてもらったけど、最後はお笑いに持っていったのが
功を奏したのかその時は受け入れてもらえましたねぇ。
せかすわけじゃないけど、続き楽しみにしてます。
420双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:35:38 ID:G8chISWE
>>417
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( ,_ノ` )b

>>376の続き投下
421双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:36:23 ID:G8chISWE
受け入れる姿勢を取る少女へと、少年はゆっくり腰を落とした。

「……っ」

苦痛にメイメイの顔が歪む。
侵入する異物に身体の内側……触れられることなどまずない箇所を刺激され、強引にこじあけられる痛み。

「か、はっ……」

これまでに与えられた快感でも、その痛みを誤魔化しきれない。
耐えるために止めていた息が、痛みに音をあげて吐き出される。
それと同時にきつく閉じていた両目も薄く開き、中に溜まっていた涙が一筋、左目から流れた。
虚ろな紫瞳が意識と共に虚空を彷徨い、自分を抱いている少年にピントが合う。

(あ……)

先ほどまでの優しげなものとは裏腹に、少年は痛ましげに顔を歪めていた。
メイメイのような苦痛ゆえにではない。
おそらくは逆。いや、逆の逆とでも言うべきか。
苦痛とは真逆の快楽衝動に襲われたジュンは、その衝動に振り回されぬよう自制し、それによって苦しんでいる。

(……じ、せい?)

ふと気づけば、挿入されていた異物の動きが止まっていた。
時折びくびくと小さく跳ねてはいるが、現状以上に挿入されることなくそのままの状態を保っている。
そんなことをする必要などないのに。
ただ欲望のままにこの身を蹂躙しても構わないはずなのに。

「ジュン、さん」

少年の意図を理解したメイメイは、強引に形作った微笑みを投げかける。

「わたしなら大丈夫ですから……無理はしないでください」
422双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:37:02 ID:G8chISWE
告げられたジュンの表情に困惑が混ざる。
無理もない。いくら笑みを浮かべたとて、大丈夫には見えないだろう。
むしろ、無理をしていると示しているようなものだ。
だからメイメイは歯を食いしばってジュンを抱きしめ、自ら結合を促した。

「ちょっメイ……ぅぁっ」
「き――はくっ……!」

肉棒が深々と突き刺さり、メイメイの喉から奇声――声というよりは息に近い――が洩れる。
ジュンはジュンで、唐突な行為にもたらされた快感に不意をつかれ、わずかに狼狽していた。

「は、ふ……はーっ……」

頬を上気させ瞳を閉じたまま、メイメイは無理やり呼吸を整える。
正直、かなりの激痛だった。意識が飛ぶかと本気で思ったほどに。
けれど――

(あったかい……)

両目を閉じているせいか、触覚がいくらか冴え渡ったようだ。
ひくひくと蠢く自分のナカと、びくびくと震えるジュンのモノが、互いに互いを刺激し合っている。
それでいて、混ざり合うかのように包み込めている。
そんな、気持ちのいい、安心出来る一体感がある。

「……メイメイ?」

心を満たした安堵感に、メイメイは目を閉じたまま無意識に微笑んでいた。
そんなメイメイにジュンは不安げに声をかけ、自分が笑っていると気づいていないメイメイはどうしたのだろうと紫瞳を開く。

「あ……」

目が合った。当たり前なのだが。
だが少年の顔――厳密には瞳――を視界に入れた途端、メイメイの胸が急に高鳴る。
性的な興奮でもなければ、行為に対する羞恥でも、ましてや恐怖心でもない。
ただ、奇妙な安心感。胸が高鳴っているというのに落ち着いているという矛盾した、けれど心地よい感覚。
そんな気持ちに包まれたメイメイは、やはり落ち着いたまま、再び微笑む。
423双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:37:39 ID:G8chISWE
「大丈夫です。今度はもう、本当に大丈夫」

汗を張り付かせたままの少女の笑みは、どこか晴れやかで、澄みきっていた。
その表情に今度こそ嘘はないと感じ取ったジュンは、戸惑いながらもいくらか真剣さを顔に含ませて頷き、そのまま腰を引く。
一体感が失われることにわずかな喪失感を覚えるメイメイだったが、それは本当に一瞬。

「んぁっ……」

ぬちゅ、と、液にまみれた棒が引き抜かれていく音。
そんな中、メイメイは新たな快感を感じていた。
抜かれるのがとても気持ちがいい。ふわっと何かから解放されるような無重力感。
自分の中に詰まっていた肉棒が去りゆくことでスペースに余裕が生じ、
全身が弛緩するようなまどろみに似た感覚に襲われる。

「あ、は……っ」

弛緩は頬の筋肉にまで及んだ。
顔に笑みが浮かぶことを止められず、そして止める必要はないと考えてそのまま笑い、ジュンの首に手を絡める。

「はふ……」

この無重力感も悪くない。悪くはないが、それよりも。
それよりもメイメイは、先ほどの一体感が恋しくなった。
恋しくなって、再びジュンを促した。
もう、二人の間に言葉はない。
いつしかジュンの頬も優しい笑みに崩れていた。
激しく、しかし決して乱雑ではない勢いで腰を振っている。

「ひゃっ、ふっ、あはっ……」

打ち付けられるメイメイはそれを受け入れ、揺れる肢体は汗を散らし、時に豊かな双丘を少年の胸板で押し潰す。
一体感と無重力感……異なる快楽を与える感覚を、秒に満たない合間に交互に受け、精霊の意識は次第に研ぎ澄まされていく。
もう、そもそもの目的はその意識から消え去っていた。

「ひあっ……い、いいですっ、あふっ、ジュ、さ……もっと……!」

意識にあるのはただ、恋しいものを望む衝動のみ。
満足を与えてくれる相手に満足を与え、相手が満足してくれればこちらの胸はさらに満たされる。
そんな昂情の半永久機関に身を委ね、少年と少女は時が来るまで腰を振る。

「ジュン、さ――――は、ぁ…………!」
「くっメイメイっ……!」

そしてやがて、二人は果てた。果ててなお、その余韻は頭を痺れさせた。
424双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:38:16 ID:G8chISWE



「ん……」

褐色の空間の中、ベッドに横たわっていたメイメイは意識を取り戻した。
どうやら果てた後、そのまま眠ってしまっていたらしい。

「えっと……」

横たわったまま、右手を顔の前まで持ってくる。
夜闇の中、白く細い手が紫色の光に包まれた。
光の加減を見て、ほっと一息つく。
力の吸収は上出来だ。これだけあれば主人を癒す力は格段に上がるだろう。

「ぅ……」

傍らから聞こえてきた声に首を動かしてみると、そこには目を閉じて横たわっているミーディアムの少年。
こちらもメイメイと同様、行為に疲れて眠っているようだ。
少年のあどけない寝顔にくすりと笑い、精霊はその頬に手を伸ばす。

「ありがとうございます、ジュンさん」

優しく撫でながら、メイメイはふと、行為の際に頬にキスされたことを思い出す。
これはあくまで力をもらうための行為だったはず。
なのに、どうしてこのミーディアムの少年は『それにしては必要のない行動』をとったのだろう。

――優しく愛撫をしてくれた。
――気持ちいいかと言ってくれた。
――しなくてもいい我慢までしてくれた。

何故?
考えるうちに一つの結論に達し、自分でもよくわからない心音に胸を締め付けられる。
まさか。そんなわけない。
そう頭では否定しつつも、『それ』以外に理由が思いつかないことと、そうであってほしいという無自覚の願望が
メイメイの中で渦巻いていた。
425双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:38:59 ID:G8chISWE
ただ、一つ確実に言えること。
それはジュンが優しい少年であるということだ。
欲求の赴くままにこの身を貪ればよかったのに、彼はこちらの身体を愛撫して性感を昂ぶらせ、快楽を与えてくれた。
そんな彼の気遣いを申し訳ないと思う反面、それ以上に嬉しいと思った。

「……あの時の真紅さんのミーディアム、あなただったらよかったのに」

運命がひび割れ始めた時代のことを思い出し、少し哀しげにメイメイは微笑む。

「それか、あの時あなたがマスターのミーディアムに……」

なってくれていたら……と続きそうになった口を閉じる。
今さら言っても詮無いこと。
時間のゼンマイは戻せても、運命のゼンマイは戻せない。
けれど故にこそ、自分はこの優しい少年に出会うという運命に辿り着けた。

「ジュンさん」

だから、メイメイは静かに微笑んでその名を呼ぶ。

「ん……」

呼ばれた少年はまだまどろみの中。
そんなあどけない寝顔のミーディアムにメイメイは顔を近づけて、

「優しい人、好きですよ」

呟いて、額にそっと口付ける。

「また、来ますね」

愛しげに呟いて、ジュンのベッドで横たわったままの姿勢で紫の精霊は姿を消していく。
その空間から完全に消え去る瞬間まで、メイメイは愛しい少年の寝顔を穏やかに見つめていた。


end...?
426双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:39:50 ID:G8chISWE
おまけ。


「〜♪ 〜〜♪」

割と温かみを帯びてきた陽光が差し込む。
とある学校の家庭科室に、上機嫌な笑顔を浮かべる紫がかった銀髪の少女がいた。
右手にはホイッパー。左手にはなにやら茶色の粘質な液体が入ったボウル。
家庭科室にいるのは少女一人だけ。
それもそのはず、この時間にはどの学年、どのクラスもこの教室を使わないからである。
ぶっちゃけ、メイメイが勝手に忍び込んで何か作っているだけである。
メイメイがホイッパーでボウルの中身をかき混ぜていると、窓から何やら青い人魂。

「あ、レンピカさん。何かあったんですか?」

笑顔のまま顔を向けるメイメイに、レンピカは明滅で返事をした。

「そうですか。マスターもしばらくはめぐさんのところで安静にしてくれないと……え?」

メイメイの台詞を遮って、再びレンピカは明滅する。

「あ、これですか?
 えへへ、チョコレートの材料です。ちょうどバレンタインですし、今はマスターもじっとしてますし」

本人が気づいているのかどうか知らないが、上機嫌にホイッパーを動かすメイメイの頬は幸せそうな朱色に染まっていた。

『…………』

エプロン姿で一人はしゃぐメイメイに、レンピカは呆れたように――まるで溜息でもついたかのような明滅をした。
427双剣 ◆LKzyewIH3E :2007/02/14(水) 12:40:34 ID:G8chISWE
あとがき。
こんにちは。前回あんな比喩しちゃったせいでプリン作りが気まずくなった双剣です(アホ)。
さて。
復活早々ほぼオリキャラの形で書かせてもらったメイメイ話、少しでも楽しんでもらえたなら幸いだ。
続きそうな終わり方させたが、これもうほとんどオリ話だしとりあえずここで切り上げとく。
まあ『機会があったら書く』程度で。じゃあな!

P.S.
>>129の『変態ジュン』が何なのかようやくわかった。なんて素晴らしい変態たちなんだ(褒め言葉)
428名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 18:11:29 ID:baCgzyei
双剣氏、アンタは間違いなくこのスレの神だよ。
ええモン読ませていただきやした。
429名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:29:05 ID:vCNcbgQ4
あんたは神だ!感動した!
くそっ、泣けてきたぜ(T^T)
430名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:27:50 ID:/JsoxbCh
誰かイラスト描いてくれないかな。
俺描きたいけど絵心がない!? 描いたとしても小学校低学年並…
431名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:26:00 ID:38VJSlMQ
良いね良いね
良作ばっかりだよ

……俺もまたなんか書こうかなヘタレだけど
432名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:28:29 ID:oBjLpEGf
最近俺の精子が少なくなってきてるのは
このスレに原因があると思うんだ
433JUM銀物語 1:2007/02/15(木) 00:35:59 ID:/AzzSlF0
アリスゲームは水銀燈の勝利によって幕が閉じられた。
「フフフ・・・ついに手に入れたわぁ・・・真紅のローザミスティカ・・・。」
水銀燈は不敵な笑みを浮かべ真紅のローザミスティカを飲み込んだ。
「ついにやったわ! これでローザミスティカが全て揃った! 私こそアリス!
これでお父様のもとへ行けるのよぉ!」
「し・・・真紅!!」
ジュンが駆け寄るも真紅はもはや原型を留めない程にまで破壊されていた。
水銀燈によって切り裂かれ、砕かれ、見るも無残なガラクタと化していた。
「お・・・お前ぇぇ!?」
怒りに満ちたジュンの視線が水銀燈に向けられるが、水銀燈は動じない。
「な〜にぃ? そんな怖い顔してどうしたのぉ?」
「どうしたもこうしたもあるか! お前狙ってただろ!? 真紅がこうなるのを・・・。」
もしこれがお互い万全の体調で、かつ双方の合意に基いて行われるアリスゲームで
あったならば、ジュンも悔しいながらも仕方が無いと退く事も出来ただろう。
しかしジュンは水銀燈が許せなかった。
雛苺のみならず翠星石と金糸雀まで食ってしまった雪華綺晶と戦い、勝利するも
心身ともに大きく疲弊した真紅に突然水銀燈が襲い掛かった。
既に雪華綺晶から大きなダメージを受けていた真紅が水銀燈に敵うはずも無い。
水銀燈は突かれきった真紅を一方的に嬲った。故意に苦しませ、苦痛の果てに
ローザミスティカを奪い取った。ジュンは水銀燈の卑怯な手口が許せなかった。
「返せよ・・・。真紅を返せよ!!」
ジュンは水銀燈に向けて駆け寄った。しかし水銀燈は動じない。
「馬鹿じゃない? お馬鹿真紅のマスターが私に敵うわけ・・・。」
水銀燈は己に掴みかかろうとするジュンに対し軽やかにかわそうとした。
だが、その時彼女に異変が起こった。
「え? 何か体に力が入らない・・・ってあ!」
水銀燈はかわす事が出来ず、ジュンのタックルによって地面に倒されてしまった。
「な・・・何で!? 何で私がこんな人間なんかに・・・。」
水銀燈は動揺した。ヒキコモリで体力の無いジュンに倒されてしまうなど
本来ならあり得ない事なのだから。おまけに今の水銀燈はローザミスティカを
全て集めアリスとなっている。当然力も本来の何倍にもアップしているはずであり、
ジュンに負けるわけがなかった。
「何で・・・何でアリスの私があんたなんかに押されなきゃならないのよぉ!」
「うるさい! 真紅を返せ! 返せ返せ返せ返せ!」
水銀燈は必死にジュンを引き離そうとするが体に力が入らない。どうもおかしい。
真紅のローザミスティカを手に入れてから・・・。だが、そこで彼女は気付く。
「まさか真紅のローザミスティカが私を拒んでると言うの!?」
これに近い経験は過去にもあった。以前奇襲によって蒼星石のローザミスティカを
横取りした時も蒼星石のローザミスティカが拒絶反応を起こした事があった。
それと同じ様に真紅のローザミスティカが内部から抵抗しているのである。
「くっ! 何で・・・せっかくアリスになったのに・・・くっ離しなさい!」
「離すもんか! お前が真紅を返すまで離さない!」
体に力が入らない水銀燈はジュンに簡単に押さえ込まれ動けない。
「返せ返せ返せ返せ返せ真紅を返せ返せ返せ真紅を返せ!」
「うるさい馬鹿ぁ!」
ジュンの顔面に唾が掛けられた。水銀燈はプライドの高いドールだ。
人間を糧としか思わない彼女にとって人間に負ける事は許せなかった。
だからこの様な状況になろうともジュンの言う事を素直に聞くわけにはいかないのである。
だが、それがジュンをますます怒らせる事になり、右拳を握り締め大きく振り上げた。
434JUM銀物語 2:2007/02/15(木) 00:37:49 ID:/AzzSlF0
「お前・・・このままお前の綺麗な顔を殴って滅茶苦茶にしてやるぞ。
人形は顔が命と言うから相当な屈辱だろう・・・あれ? いやまてよ・・・。」
突然ジュンは拳を下げるとともにニヤリと笑みを浮かべた。
「お前に屈辱を与えられるもっと良い方法が思い付いた。」
「え?」
ジュンの不気味な笑みに水銀燈はいやな予感を感じた。その予感は的中した。
突然ジュンは水銀燈のスカートを捲り上げ、彼女のパンティーを下ろしたのである。
「キャァ! 何するのよぉ!」
「いくら人形っつっても女の子だからこうされると恥かしいだろう!?」
続けてジュンはノーパンになった水銀燈の太股を掴み、大きくM字に広げた。
忽ち水銀燈の綺麗な股間が露となる。
「こらぁ! 何するのよぉ!」
「あれあれ〜? 変だな〜人形のくせにアソコとケツの穴があるぞ〜。」
「嫌ぁ! 見ないでぇ!」
見下していた人間に大切な所を見られた水銀燈の顔は真っ赤になった。
しかし、ジュンは構わず水銀燈の尻の菊門に指を差し込んだ。
「キャァ!」
「お前人形だからウンコしないはずなのに何でこんなもんがあるんだ? おかしいだろ?
しかもアソコまで再現されてるしさ〜。ローゼンは何を考えてるんだ?」
「お父様を愚弄しないでぇ!」
水銀燈は顔を真っ赤にさせながら叫ぶが今の彼女が何を言ってもジュンの耳には届かない。
それどころか今度はジュンの指が水銀燈の女性器に差し込まれた。
「うわぁ! 柔らけ〜・・・。本物みたいだ。」
「あっ! ダメッ! 嫌ぁ!」
ジュンは人差し指と中指を水銀燈の女性器に差し込みつつ小指で菊門を弄くった。
そのたびに水銀燈は顔を赤くさせながらピクピクと痙攣する。
「今度はニ穴攻めだ〜。」
「アッ! ダメッ! 嫌ぁ! あんたぁ! こんな事してどうなるか分かってるのぉ!?
私はアリスなのよぉ! 穢してはならないこの世で最も至高の少女なのよぉ!」
「じゃあ何でローゼンはこう言う所まで再現したんだ? それってつまりローゼンが
求めたアリスって言うのも結局は俺達と同じ様にウンコもシッコもするって事じゃないか。」
「そんな事無い! 究極の少女アリスはそんな事しない!」
「そりゃ確かにお前達は人形だからそうかもしれないけど、仮にアリスが人間なら僕の言った通りだよ。」
「うるさい黙れ黙りなさぁい! アリスはお前達愚民なんかと違うのよぉ!」
水銀燈は首を左右に振って必死に反論した。しかし、今の無力な彼女が吼えても空しいだけだった。
「ハイハイ分かった分かった。アリスは素敵ですね〜。でもね、やっぱり女性器まで
再現されている以上はさ、やっぱいずれは男とやる事も前提にしてると思うんだ。」
「ええ!?」
その時水銀燈の顔は真っ青になった。突然ジュンが自らのズボンとパンツを下ろし、
水銀燈の眼前に勃起して固く大きくなった男性器を見せ付けたのである。
「キャァァァァァ! 嫌ぁぁぁぁ!」
「嫌とは何だ。これからお前の中に挿入なさるチンポ様に向かって失礼であるぞ。」
「え!?」
ジュンは再度水銀燈の太股を掴み大きく左右に広げると共に己の男性器を水銀燈の女性器に向けてキスをさせた。
「嫌ぁぁぁぁ! ダメダメダメェ!!! こんなの入るわけ無いぃぃぃ!」
「そんなのやってみなけりゃわかんないだろ?」
水銀燈はドール故に人間より小さい。当然女性器のサイズも小さい為、ジュンの男性器とは
かなりサイズの差がある。だが、そのサイズ差を無視してジュンは挿入しようとした。
「入らない入らない入らないぃぃぃ!」
「そんな事言って結構入ってるぞ。」
なんと言う事か。水銀燈の女性器は柔らかいゴムのように大きく広がると共にジュンの男性器を
受け入れ、今にも入る所まで来ていた。
435JUM銀物語 3:2007/02/15(木) 00:39:39 ID:/AzzSlF0
「嘘! 嫌ぁ! 入ってる! 何で!?」
「僕の家に真紅が初めてやって来た時、姉ちゃんが洋物ダッチワイフと勘違いした事があったけど、
お前は正真正銘の洋物ダッチワイフだな。だって僕のチンポが入っちゃうんだぞ。
これって絶対男とやる事を前提に作ってるよな。ローゼンは・・・。」
「そんな事無いそんな事無い! お父様はそんな事しないそんな事しない!
嫌嫌嫌嫌! 入れないで入れないで入れないで入れないで! 止めて止めて止めて止めて!
おねがいですおねがいですおねがいです! 何でもしますから何でもしますから!」
必死に水銀燈は哀願する。もう彼女になりふりかまっていられる余裕は残っていなかった。
「本当に何でもするのか? なら潔く犯されろ!」
「痛ぁ!!」
水銀燈の必死の哀願も空しく、無情にもジュンの男性器は深々と挿入された。
忽ち水銀燈を激痛が襲う。
「ああああああ!! 痛ぁぁぁぁぁぁい!!」
「すごい! こいつ処女膜まで再現されてる。一体何者なんだローゼン・・・。」
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
「そんなに痛いのか? だがな・・・理不尽に真紅を奪われた僕の心の痛みはそれ以上なんだぞ!」
ジュンは泣き叫ぶ水銀燈を力一杯に抱きしめ、突いた。
今の水銀燈はもう薔薇乙女最凶のドールでもアリスでもない。
ただただレイプされて泣き叫ぶだけのただのオンナだった・・・

あれから何度やられただろうか。
ジュンの精液が水銀燈の中に注ぎ込まれた後、ようやく解放された。
「今日はこの位にしといてる。」
「うう・・・殺してやる・・・絶対に殺してやる・・・。お父様に会う前にまずはあんたを殺して・・・。」
「それは無理ですね。」
「え?」
二人の前に突然ラプラスの魔が現れた。
「残念ながら貴女はお父様に会う事は出来ません。」
「何故!? 私はアリスゲームを勝ち抜いてローザミスティカを全部集めたのよ!」
「アリスとは究極の少女を意味するのですよ。既に男を知って少女で無くなった貴女が
どうあがいてもなれる領域では無いのです。」
「え・・・。」
ラプラスの魔の言葉に水銀燈は真っ青になり、開いた口が塞がらなくなった。
そう、彼の言う通りアリスは究極の少女。無論一切の穢れも許されない存在。
しかし、水銀燈は無理矢理とはいえ既にジュンとのSEXを経験し、穢れを知ってしまった。
こうなってはいくらローザミスティカを全て集めようともアリスになる事は出来ないのだ。
「そんな・・・私は・・・アリスじゃないの・・・あは・・・あは・・・アハハハハハハハハハ
アァァァァヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!」
なんと言う事か。水銀燈は発狂してしまった。無理も無い。姉妹の中で最もアリスに
固執し、その為には卑怯な手口も厭わなかった彼女が己の手を幾重にも汚して
手に入れたアリスの座が露と消えたのだから狂わない方がおかしい。
「僕・・・ひょっとして酷い事してしまったのかな? これじゃあローゼンも報われないし・・・。」
「いえいえ、まだアリスが誕生する可能性が全て無くなったわけでは無いのですよ。」
「え?」
「その鍵は彼女が握っているのです。」
「え? コイツが?」
436433-435:2007/02/15(木) 00:44:21 ID:/AzzSlF0
多分何度もネタにされてるであろうJUM×銀ネタをやってみたとよ。
これまたよくやられると思うネタから始まるけど
ここまではまだ序章なんで、その辺ご了承してくれたら嬉しい。

>>417
ジュンの葛藤が笑えるし、真紅の気遣いなんかも結構和ませてくれる良い話だと思ったよ。

>>427
擬人化メイメイがヒロインって言うのは斬新で良いと思った。
437名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 01:45:49 ID:4TDssyXB
続きが気になって課題がはかどらないよぅ
438433-435:2007/02/15(木) 07:52:08 ID:Ok+QLEhh
ちょっと読み返してみたら本来「僕」じゃなきゃいけない部分が「俺」になってる所があったスマソ
439JUM銀物語 4:2007/02/15(木) 23:02:49 ID:og1dnGU7
水銀燈が我に返った時、彼女は桜田家のジュンのベッドの上にいた。
「やっと目が覚めたか・・・。」
「ここは・・・あんたの家ね・・・そうなのね・・・・。」
水銀燈は無気力状態になっていた。無理も無い。せっかくローザミスティカを
全て集めたと言うのにアリスになれなかったとあってはショックを受けない方がおかしい。
だが、その原因を作ったジュンに対し復讐する事を予想していた彼は今の無気力状態の水銀燈が
あまりにも哀れに見えた。
「おいお前・・・しっかりしろよ・・・。」
「ほっといて頂戴・・・。もう私はアリスじゃないのよ・・・もう永久にお父様に会えないのよ・・・
生きていてもしょうがないのよ・・・あんたのせいで・・・あんたのせいでぇぇぇぇ!!」
無気力状態から一転、逆切れした水銀燈は拳を振り上げてジュンの顔面を殴った。
これが本調子の水銀燈であるならばジュンは忽ち血反吐を吐いていたであろう。
しかし、真紅のローザミスティカの拒絶反応によって大きく弱体化した
今の彼女がいくら殴ってもジュンに痛いと言う感触を与える事すら出来なかった。
「お前・・・これからどうするんだ?」
「あんただってどうするのよ・・・。もうあんたのマスターだった真紅は戻ってこない・・・。
私が殺してしまったのよぉ! 何でそんな哀れみの目で見るのよ! 私が憎くないの!?」
「そりゃ憎いさ。今にもお前の顔をぶん殴って、また犯しまくってやりたいくらいにな・・・。」
「!」
ジュンの言葉に水銀燈は一瞬怯えた。やはり先程のアレはショックだったのだろう。
その時突然ジュンが水銀燈の左乳房をガッチリと掴んだ。
「何するの!?」
「お前お前が喰った真紅のローザミスティカ何処にあるんだ? ここか? ここか?」
ジュンがそう言いつつ水銀燈の左乳房を揉み解すが、今の水銀燈に抵抗は出来なかった。
「あっ! 嫌ぁ! やめて!」
「何処にあるんだよ真紅のローザミスティカ。それが分かれば今にだって
お前の身体を裂いて取り出してやるのに・・・。おっとここかな〜・・・?」
続けてジュンは人差し指を立てて水銀燈の乳首に押し立て、クリクリと弄くった。
「あっ! ダメッ! こらぁ!」
口では嫌がっていたが、水銀燈は抵抗しなかった。抵抗出来ないのか、
本当に抵抗していないのかは分からなかったが、水銀燈はなすがままになっていた。
ジュンもジュンで、本当に真紅のローザミスティカを探したいのか分からないくらい
水銀燈の乳房を揉み解し続けた。
「さっきやった時もそうだけど、何で人形のくせにこんなにおっぱい柔らかいんだよ。」
「そ・・・そんなの・・・ア! 私は知らなぁい・・・ア! アッ・・・お父様に・・・聞いて・・・。」
水銀燈の乳房は柔らかかった。それでいて張りや弾力もあり、とても人形とは思えない程だった。
「(人間ともSEX出来るアソコと言いこのおっぱいと言い、やっぱローゼンは
あらかじめこういう事をやるのを前提に作ってたんだな。奴も所詮男だったって事か・・・。)」
真顔で水銀燈の乳房を揉み解しつつ、ジュンはラプラスの魔に言われた事を思い出していた。
440JUM銀物語 5:2007/02/15(木) 23:04:36 ID:og1dnGU7
「ローゼンメイデン第一ドール水銀燈。彼女は第一ドールと言うだけあって
ローゼンメイデンの試作としての意味合いも兼ねられていました。それ故に
”あの方”は様々な機能を持たせました。例えば背中に生えた翼などがそうです。
機能の大半は不要と判断され、後の姉妹には採用されませんでしたが、
その排除された機能の中の一つに”新たなドールを産み出す”と言う機能があるのです。」
「新たなドールを産み出す・・・?」
「そう。人間が男女の交わりによって新たな命を産み出すように、彼女にもその能力を与えられているのです。」
「って事は人形なのにアソコがあったのはそれが理由だったのか!?」
衝撃の事実にジュンは驚くが、真の驚愕はここからだった。
「新たなドールを生み出すと言っても彼女単体ではその機能は働きません。そう、人間も単性では
子孫を残せないように・・・。ですが、君が彼女に行ったある行動によって彼女の人工子宮が作動し、
もう既に新たなドールの生産が開始されたのです。」
「え!? 僕のある行動って・・・。まさか・・・。」
ジュンは蒼星石以上に青ざめた。ジュンが水銀燈に行った事。それは彼女を犯し、膣内に
大量に精子をぶちまけた事である。
「お・・・おい・・・何かの冗談だよな・・・。あいつ人形なのに人間の精子でなんて・・・どういう構造なんだよ!」
「さあ・・・そこは”あの方”にお聞き下さい。とにかく貴方の精子が彼女の人工子宮による
ドール生産機能を作動させる事になったのは事実です。そう・・・貴方は人類史上初の・・・
”ドールを孕ませた人間”になるのですよ・・・。」
「そんなの冗談じゃない! まだ結婚だってしてないのに・・・そんな事あってたまるか!
何とかして止められないのか!?」
「それは無理な相談。既に彼女の人工子宮によるドール生産は行われています。
彼女をやった時点でその覚悟は出来ていたのではありませんか?」
「出来てるわけないだろ!? まさかこんな事になるなんて思っても見なかったし!
ああああ! 真紅は失うしあいつは僕の子供作っちまうし! もう踏んだり蹴ったりだぁぁ!
加えて言うとあいつは真紅を殺した張本人なんだぞ。そんなやつと子供作るなんて
真紅にどう顔向けすればいいんだよぉぉぉぉ!!」
ジュンは頭を抱えて蹲った。
「この歳で父親になっちまうなんて・・・一体どうすればいいんだよぉ!」
「いいじゃありませんか。生まれるのはあくまでもドールなんですから・・・
人間の赤ん坊を育てるのに比べれば遥かに楽だと思いますけどね〜。」
「楽なわけないだろ! 今までだって真紅達に散々振り回されて・・・真紅・・・真紅・・・
真紅ぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ジュンはすっかり真紅との生活の中で育まれた記憶の中に逃避してしまいたい気分になったが
だからと言って事態が変わるものでもなかった。
「まあ精々頑張ってくださいジュンパパ。」
「パパ言うなぁ!」
「あと付け加えておきますと、彼女の乳房もまた姉妹の中でも大きく作られていますが、
このドール生産機能によって生み出された新たなドールに母乳を与える為なんですよ。」
「そんな事はどうでも良い! 僕はどうすればいいんだよ!」
「そこまでは知った事ではありません。後はジュンパパ自信が決める事です。
責任を取って育てるか・・・放置するか・・・全ては貴方自信です。それでは・・・。」
そう言ってラプラスの魔は姿を消し、ジュンと水銀燈の二人が残された。
441名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:15:56 ID:WggHdcFj
銀ちゃん…
442名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:24:53 ID:0/ahC4qq
テラカオスwww
443名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:48:33 ID:9kjE4mmC
ジュンパパww
444名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 00:58:55 ID:0l3IgX4F
てかいつの間にウサギ来たんだ?それともまだ回想の最中なのか?
445名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 01:01:10 ID:5hjsGwjh
>>444
>>439の最後の行から考えるに
>>440から回想が始まるように思えるけど
446名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 03:23:54 ID:J+ivdQG9
ジュン×メグがないのはなんでだぜ?
447名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 11:49:10 ID:FeIpEzu7
蒼星石以上に青ざめたってかなりやばくね?
448名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 12:22:51 ID:mqrndSwJ
そういえばないな。
ハーレムしか読んだことないし、原作はあってないからな。
449名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 15:33:22 ID:fpLn9o2t
>>446
結構前にあったような希ガス
450名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 20:14:51 ID:MLcCfzkh
双剣さんのドール人間化SSでめぐがジュンを食っちまってたような…性的な意味で
451名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 20:55:03 ID:ocTZ2H/9
昔のSSだけど、ドールズとヤリ過ぎて腰をやられたJUMが病院で会っためぐを食うのもあった。
452名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 21:04:58 ID:1C7aGAAT
>451
銀ちゃんと3Pだったよな
453名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 21:11:28 ID:ocTZ2H/9
>>452
そうそうww人形も人間も食べてしまう悪いJUMだったw
454名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 21:59:28 ID:K3WQMk1L
ああ、あの作品すごく良かった
たしかカナリア編の途中までじゃなかったか?
続き読みたいなぁ
455名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 23:07:36 ID:J+ivdQG9
また誰かメグのSSを書いてくれ
オレは妄想はできても文にはできないダメな子なんですorz
456JUM銀物語 6:2007/02/16(金) 23:16:12 ID:BEMtuucG
ラプラスの魔が去った後、ジュンは水銀燈をかかえて家に帰り、彼女をベッドへ寝かしつけた。
そして現在に至るのだが、ジュンは水銀燈の胸から手を離した後、水銀燈に訪ねた。
「真面目な話・・・お前はこれからどうするんだ?」
「さあ・・・。せっかくローザミスティカを7つ全部集めたのにあんたが私をレイプしたせいで
全てが台無しになったしぃ・・・。おまけにその時の恨みを晴らそうにも私の中の真紅のローザミスティカが
私を拒んでいるせいでヒキコモリのあんたにも体力負けする程弱くなっちゃったからぁ・・・。
もうこのままいずこへでも行ってのたれ死ぬしか無いのかもしれないわぁ・・・。そして残った体は
ゴミ捨て場に捨てられて夢の島行きよぉ・・・うう・・・。」
水銀燈は顔を両手で押さえると共に蹲り泣き崩れてしまった。
無理も無い。今の彼女の境遇は天国から一転地獄へと転落するようなものなのだから。
「やっぱりバチが当たったのよ・・・。蒼星石のローザミスティカを横取りし、雪華綺晶との戦いで
傷付いた真紅を不意打ちして弄った卑怯者の私がアリスなんかになれるわけが無いわぁ・・・。
もうめぐも死んでしまったし・・・。私にはもう何も無い・・・生きていてもしょうがない!!
このまま私も死ぬわぁ!!」
悲しみの余り我を失った水銀燈はジュンの部屋の窓から飛び出そうとした。しかし、それをジュンが引きとめた。
「待てよ! 気安く死ぬなんて言うなよ!」
「!!」
「アリスになれなくても良いじゃないか。また新しい生き方を探せば良いじゃないか。
それだけがローゼンメイデンの幸せじゃないんだろ?」
「え・・・。」
水銀燈は一瞬動きを止めた。
「それに・・・行く所が無いんなら僕の家に住ませてやるよ。べっ別にお前に同情したわけでも
可哀想に思ったわけでも無いんだぞ! まだ真紅を殺したお前に対する恨みは全て晴らせたワケじゃないんだ!
まだまだこれからもその清算をお前の体でしてもらわなきゃいけないんだ! それだけじゃない!
お前の中にある真紅のローザミスティカ・・・これも取り戻さなきゃならない。お前だって
自分をレイプしてアリスになれなくした僕が恨めしいだろ? なら僕の近くにいた方が
命も狙いやすいはずだと思うけど・・・。」
「あんた・・・お馬鹿さんじゃなぁい?」
その時の水銀燈はかすかに何時もの彼女に戻ったように思えた。
「あんたがそこまで言うなら住んであげても良いわぁ・・・。でっでも勘違いはしないでちょうだぁい・・・。
あくまでもあんたの寝首を掻く為であって、別に礼なんて少しも思ってないんだからぁ!」
457JUM銀物語 7:2007/02/16(金) 23:17:15 ID:BEMtuucG
何はともあれ水銀燈はジュンの家で暮らすようになった。当然彼女に真紅達の代わりが勤まるはずもないが、
それでも真紅達がいなくなって寂しくなった桜田家に若干明るみが戻った気がした。それだけじゃない。
性格が悪いのは相変わらずだが、今の水銀燈は以前の様な狡賢さや粗暴さが失せているように感じられた。
それはもしかするならアリスゲームと言う名の重圧から解放されたからかもしれない。
彼女は姉妹の中でも一番アリスゲームとローゼンに固執していた。だからこそ勝つ為にも手段を選ばず、
寝てもさめてもアリスゲームに勝つ方法や他の姉妹を出し抜く方法を考え続けていたのだろう。
その為に彼女はあえて非情に徹して来た。だが、今はもうそうする必要はなくなった。
アリスゲームに生きる必要が無くなったからこそ彼女の中のプレッシャーが抜け、若干丸くなったように
感じなれるのだろう。と言っても、もしかするならそれもいずれはジュンの寝首を掻く為に
ジュンを油断させる演技かもしれないが、少なくともジュンは水銀燈の心境の変化を信じたかった。

それから数日経った頃だろうか。突然水銀燈が真っ青になってジュンのもとに駆け寄って来た。
「たたた大変よぉ!」
「ん? 一体どうしたんだ? 僕は復学する為の勉強で急がしいんだけど・・・。」
「私・・・病気になったかもしれないのよぉ!」
「ハァ? 人形の癖になんで病気になるんだよ。」
「だって見て頂戴このお腹ぁ! 何でこんなに膨らんでるのよぉ! 別にご飯そんなに沢山
食べてるわけでも無いのにぃ!」
「うっ!!」
ジュンは椅子から転げ落ち、思い切り床に叩き付けられた。水銀燈のお腹、特に下腹のあたりが
本当に大きく膨らんでいた。ラプラスの魔の言う通り水銀燈はジュンの子をその身に宿していたのだ。
「(あいつの言ったのはマジだったのか? しかもあれから数日しか経ってないのに成長早すぎ・・・。)」
「どうしようどうしよう! やっぱり卑怯な手口で真紅を倒したバチが当たったのよぉ!」
「嫌・・・違うよ・・・もう良い。本当の事を話すよ。実は・・・。」
狼狽する水銀燈にジュンはラプラスの魔に言われた事を正直に話す事にした。
458456-457:2007/02/16(金) 23:19:55 ID:BEMtuucG
ジュン×めぐか〜
以前「めぐがジュンに一目惚れして、ジュンと付き合いたいが為に
それまで死のうとしていたのが一転、生への執着に変わる。」
なんてネタを脳内妄想した事あったけど、それを思い出してしまった。

あと、オディールネタもそんなに無い気がしたからいつかやってみたいな〜と思ったり。
459名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:29:43 ID:Yg4CIge2
>>457
焦る水銀燈がかあいい
>>458
おで子とか出番少ないからなぁ
ジュンとドールズの絡みは多いから
話としては作りやすいんだよな


ところで此処はアニメネタも良いよね?
薔薇水晶モノを書いてるんだけど……
460名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:48:11 ID:aJEsADXe
>>458氏そのネタでぜひ執筆していただきたい!

>>459氏期待しておりますぞ!
461名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:43:21 ID:Yg4CIge2
さっき一気に仕上げたので投下します
書いてから気付く
ばらすぃの性格把握してねぇよorz
462名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:46:36 ID:chOS9a3f
めぐもオデもジュンと接点無さすぎるんだよ。
463名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:46:43 ID:Yg4CIge2
どうしてこんな事になってしまったのだろうか。
ジュンは今の状況をもう一度考える。
今日はいつものように勉強のため図書館に向かっていた。
道には連日の雨のせいでいくつもの水たまりができていた。
人通りの少ない道に出た時である。
「――かわいそう」
声が聞こえた。ん?と振り向くジュンだったのだが
そこには誰もいない。
気のせいかと思い前を見た瞬間
謎の光に包まれ意識を失ったのだった。


気付いたらジュンは何もない学校の教室の真ん中で
イスに座らされていた。
手は後ろで拘束されていた。紐ではなく水晶の手錠という形で。
同じく自分の足もイスの足も、地面から発生した水晶によって固定されていた。
「な…何だよコレ…」
暴れようとしても案の定ビクともしなかった。
そして再び声が聞こえる。
「かわいそう」
目の前に現れたのは眼帯をした紫の少女。
「お…お前は…」
「あなたはかわいそう」
紫の少女、薔薇水晶はゆっくりとジュンに近づいてくる。
「やめろ!来るなぁ!!」
「真紅のミーディアム…」
そしてその唇をジュンの唇と重ねる。
「!!何を」
「真紅達が居るせいでアナタはロクに欲望を吐き出せない」
464名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:50:00 ID:Yg4CIge2
ギクリとした。
確かにジュンは真紅達が来てからというもの
そういう事に関してはかなり気を使うようになっていた。
正直かなり溜まっていた。
「…だから私が解消します」
何だって?と聞き返すより早く薔薇水晶はズボンを脱がしていた。
そこにはジュンの分身が半勃ちになっていた。
「…なっ…あっ…」
先程のキスで反応してしまったこと、またそれを見られたことにより
ジュンは真っ赤になる。
「こんなにも苦しんでいる…」
一方の薔薇水晶はジュンの事などお構いなしである。
ジュンのソレをまじまじと見つめ……

パクッ

いきなりくわえた。
「なっはああぁあっ!?!」
突然の出来事に驚愕と脳髄を駆け巡る激しい快楽で
ジュンは奇妙な絶叫をあげた。
「…ふふに、らふにひてはへまふ(すぐに楽にしてあげます)」
くわえたままの薔薇水晶はそういうと頭をゆっくりと動かし始めた。
「なっ…ダメ、だ…止め……ろうっ!?」
否定の言葉を紡ぐ前に薔薇水晶はジュンのモノを
思いっきり吸い上げる。
自分で慰めるのとは違う感覚に理性が飛んでしまうジュン。
大きく脈打ち薔薇水晶の口内に放出してしまう。
あまりの量にくわえた口から一筋白い粘性の液体が流れる。
「はぁはぁ」
465名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:52:52 ID:Yg4CIge2
息を荒げるジュン。
「すごい…これがミーディアムの力…」
薔薇水晶はうっとりと自分の体を見回す。
先程のジュンの精を取り込むことで自分に驚く程の力が
みなぎってきた。
(これは予想以上…)
薔薇水晶の狙いは真紅のミーディアムから力を奪うことだった。
他にも方法はあったのだがコレが一番手っとり早く効率的だったのだ。
それにくわえて
(最近、お父様は仕事ばかりで私に構って下さらない)
これは子供じみた当て付けであり
また自身の欲求不満の解消でもあった。
「まだまだこんなモノではないのでしょう?」
薔薇水晶の不適な笑み。それに呼応するかのように
再び立ち上がるジュン二号。
「なっ!?」
「今度はコチラで頂きましょう」
薔薇水晶はドレスを捲り上げ下着を取った。
その秘部は既に濡れていた。
ゆっくりとジュンの膝の上に跨る。彼の自身を自分の花弁にあてがう。
「やめろ…やめてくれ…」
弱々しいミーディアムの声。当然、薔薇水晶は無視した。
そして一気に体を沈める。
スブブとジュンのモノが薔薇水晶に飲み込まれる。
「……ぅ…ん……」
薔薇水晶は僅かに喘ぎ、しばし一体となった感覚を味わう。
466名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:55:26 ID:Yg4CIge2
やがて思い出したかのように体を上下に動かし出す。
動く度にジュクジュクと淫らな水音が
ジュンの情けない喘ぎと共に聞こえてくる。
薔薇水晶は何時の間にか行為に夢中になっていた。
当初の目的も忘れ、ひたすらに腰を振り下ろす。
ジュンをひたすらに攻め立てる。
 ジュンはジュンで薔薇水晶の締め付けに必死に耐えていた。
最後の悪足掻きのつもりだったが、呆気なく限界を迎える。
「さぁ私に吐き出して……」
薔薇水晶が潤んだ瞳でそう言って唇を重ねた。そして最奥部で締め付けが
より一層キツくなる。
「うわあっ」
どくん、と脈打ち再び精を注ぐジュン。何度も薔薇水晶の
中で放出してしまった。
「も…ダメ、だ…」
意識が飛びそうなジュンだったが
「…まだ足りない」
薔薇水晶が眼を見開くとジュンの分身はまた元気になった。
「んなっ!?なんで…」
驚愕するジュン。
「ここは私の作ったフィールド。私が少し念じれば
アナタはいくらでも元気になる」
そう言うとまたジュンに腰を打ち付け始める薔薇水晶。
「ふっ、はっ、あっ…」
耳元で囁かれる小さな喘ぎを最後にジュンの意識は
闇に墜ちていった。



終わり
467名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:57:02 ID:Yg4CIge2
超ダメダメ展開でゴメンナサイ

もう一度原作とアニメ見直すかな…
468名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 02:00:07 ID:2ScSnCWN
>>467
俺はGJだと思うぜ。
469名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 07:27:47 ID:Tlm9gDJU
GJ!
470名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 15:22:18 ID:cSJY5/WE
薔薇スィ最高、作者さんも最高にGJ!
471名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 22:33:37 ID:ex6Q4cVj
472JUM銀物語 8:2007/02/17(土) 22:51:57 ID:LLyfcpfl
「実はラプラスの魔の奴がカクカクシカジカ・・・。」
「何言ってるのぉ? カクカクシカジカじゃわかんないわぁ・・・。」
と、ベタな展開も程々にして真実を聞かされた水銀燈は自分の大きく膨らんだお腹を
驚愕した目付きで見つめていた。
「うそ・・・うそでしょぉ? 私のお腹の中にあんたの子供がいるなんてぇ・・・。」
「僕だって嘘だと信じたいさ。でも・・・本当なんだ。」
丁度その時、水銀燈はお腹の中の何かが蠢く感触を感じ、
本当にジュンの子供を妊娠してしまったのだと認識した。
「そんな・・・そんなそんな・・・。それじゃあ私本当に乙女じゃ無くなっちゃうじゃなぁい!
これじゃあ”薔薇乙女”じゃなくて”薔薇妊婦”よぉ! しかもよりによってこんな奴の子供なんて・・・
私はアリスと認めてもらえなかったけど、アリスゲーム覇者なのよぉ! 誇り高きローゼンメイデンの
第一ドールなのよぉ! 強くて格好良くてお金持ちでその上私の言う事聞いて大切にしてくれる
優しい男の子供を身篭るならまだしも・・・、何が悲しくてこんなキモイヒキコモリで・・・しかも
私の事を性処理用玩具としか思ってないスケベでヘンタイな最低男の子供を産まなきゃならないのよぉ!
情けない! あまりにも情けなさ過ぎるわぁ!」
「おい・・・そこまで言うと本気で怒るぞ・・・。」
ジュンは水銀燈の顔面を本気で殴ってやりたくなっていたが、水銀燈が真剣に大粒の涙を流し
悲しんでいる所を見ると自然と殴る気が失せていった。
「そうよねぇ・・・あんたは確かに最低男だけど・・・私も人の事言えないものねぇ・・・。
お父様に会う為・・・アリスになる為とは言え・・・今まで散々悪行三昧を重ねて来た私が・・・
アリスなんかになれるワケがないわぁ・・・。そんな私なんて・・・ヒキコモリでスケベでヘンタイな
最低男の子供を産むのがピッタリよねぇ・・・。」
「お前・・・いくらなんでもそんなに自虐的にならなくても・・・。」
ジュンは怒りを通り越して水銀燈が本気に可哀想になって来た。そして彼女の肩に
軽く手を添えようとした時だった。
「うっ! うあああ!」
「ん!? どうした!?」
突然水銀燈はお腹を押さえて苦しみ始めたではないか。
「何ぃ!? これぇ!? く・・・苦しい・・・苦しいわぁ!」
「まさか! もう産まれるのか!?」
水銀燈は産気付いていた。だが、ジュンはこの時どうすれば良いか分からなかった。
473JUM銀物語 9:2007/02/17(土) 22:52:47 ID:LLyfcpfl
「う・・・産まれるの!? 本当に産まれちゃうのぉ!? あんたの子供がぁ・・・。」
「どうしようどうしよう! 人形のお産なんて前代未聞だし・・・流石に病院に電話するわけにはいかないし・・・。」
ジュンが女性のお産に関して分かっている事と言えば子宮内の子供が
女性器から出てくる事くらいの事である。無論お産の時に何すれば良いか分からない。
その時とっさにジュンが取った行動は水銀燈をベッドに寝かすと共にスカートに手を突っ込んで
パンティーを脱がし、太股を掴んで左右に広げてM字開脚させる事だった。
「やぁ! あんたこんな時に何やってるのよぉ! 馬鹿ぁ! やっぱりあんたスケベヘンタイ
ヒキコモリ最低野郎よぉ!」
「うるさい! こんな非常時にグダグダ言うな! 少しでも産まれ易くする為だよ!」
「そんな事言っておいて思い切りチンポおっ勃ててるあんたが言える口ぃ!?
うっ! 痛い! 痛ぁぁぁ!」
水銀燈は両手でお腹を押さえてのたうった。
「痛い! 痛い! 死んじゃうぅ! 私死んじゃうわぁ!」
「しっかりしろ! 痛いと言う感触がある内はまだ大丈夫だから!」
「暴れてるぅ! 暴れてるぅ! お腹の赤ちゃんが暴れてるわぁ! お腹突き破ってくるわぁ!」
「そんな事は無いから落ち着けよぉ!」
泣き叫びながら苦しむ水銀燈のあまりの苦しみようにジュンも大慌てだったが、
直後水銀燈はお腹の子供が下腹部から股まで降りてくる様な感触を感じた。
「産まれる!? 産まれるの!? うっ産まれるぅ! 産まれるぅぅぅぅぅ!!」
「うわぁ! 本当に何か水銀燈のアソコから何かせり出てくる! マジで産まれるのかぁ!?」
大きく開いた水銀燈の女性器から小さなドールがゆっくりと現れた。
「産まれる産まれる産まれる産まれるぅぅぅぅぅぅぅ!!」
「オギャー!! オギャー!!」
ついに産まれた。水銀燈はジュンの子供を産んだ。そして全身に球体関節の見えるドールの赤ん坊だ。
「ああ・・・やっと産まれたのねぇ・・・。」
「元気な女の子だぞ!」
「そ・・・そう・・・。それにしても・・・お産ってこんなに苦しいものだったのねぇ・・・。」
そう言うと共に水銀燈は疲れたようにベッドに寄りかかるように倒れた。
「それにしても・・・これって気のせいだよなぁ・・・。」
ジュンは生まれた赤ん坊ドールをタオルで包んで抱いていたが、
その赤ん坊ドールはジュンと水銀燈の子供の割には二人と全然似ていなかった。
金髪に青い瞳を持つなど、むしろ真紅にそっくりだった。すると真紅そっくりの赤ん坊がジュンの
目を見つめてこう言った。
「おとうたま・・・こうちゃがのみたいのだわ・・・。」
「え・・・。」
あまりの衝撃にジュンはしばし呆然とした。
474472-473:2007/02/17(土) 22:56:27 ID:LLyfcpfl
お産の描写とか結構適当でスマソ
まあ人形だからと言う言い訳で勘弁して。
>>460
ちょっと難しいと思うけどいつかやってみようかな。

>>467
これ見て薔薇水晶も良いかもと思い始めて来た。

>>471
それは既に見た事あるけど初めて見た時はもう大爆笑だったな。
475名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 23:00:42 ID:CzGe4A0n
ちょwwwwカオスすぎるwwwwww
これはかなりツボるわw
476名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 23:07:47 ID:Yg4CIge2
>>474
GJw
「おとうたま…こうちゃがのみたいのだわ…。」
477名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 23:08:25 ID:2ScSnCWN
ちょ、ちょっと待ってくれ…一人出産毎にローザミスティカ排出とかしないよな?
それで七人目産んだ時に銀ちゃん死んだりしないよな?
まさか折角生まれた子供にアリスゲームなんかさせないよな?

もしそうならカオスどころか残酷すぎるぜww
478名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 23:09:18 ID:Yg4CIge2
うおっ途中で書き込んだゴメン
↑の台詞に萌えた
479名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 23:40:57 ID:Qnu2OVUM
出産っていうと十層席シリーズを連想してしまう…
480名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 15:03:46 ID:/kwK9ZeW
>>417
ジュン真紅マダ〜  チン チン(AAry
481名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:47:02 ID:eXGQlqBg
864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/18(日) 20:24:04 ID:x+3K7/6s
心にくるものがあるな・・・
ttp://www.vipper.net/vip182212.gif

全俺が泣いた
482名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:44:24 ID:OJmAG509
>>481
正直絵のクオリティはそんなに高くないけど、そんなもん関係なしにこれは良作だ。・゚・(ノД`)・゚・。
483名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:57:45 ID:RT9aYO3m
ちょ、久々に目頭が熱くなった(´;ω;)
484名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:03:09 ID:XWoknEg9
あれ?目から汗が止まらない…
485名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:06:06 ID:XHRrSKd8
ここエロSSスレなんですけど?
スレ違いもいいとk・・・・うっ、うっぶわぁぁああ
486JUM銀物語 10:2007/02/18(日) 23:18:56 ID:V7cpWsSi
「お・・・お前・・・真紅・・・真紅なのか!? 真紅の生まれ変わりなのか!?」
「しんくってなんなのだわ? わたしわかんないのだわ。」
目の前の赤ん坊ドールに真紅の記憶は残っていなかった。しかし、ジュンは信じたかった。
この赤ん坊こそジュンが心の底から愛したドール、真紅の生まれ変わりであると・・・。
そうしてジュンが真紅似の赤ん坊ドールを優しく抱きしめた時、突如ジュンのパソコンの
ディスプレイからラプラスの魔が現れたではないか。
「ローゼンメイデン第八ドールのご出産おめでとうございます! 
人形と人間の壁を越えた愛を垣間見させていただき、この私も感動の余り涙が出る次第であります・・・。」
「おい・・・。」
ジュンはラプラスの魔を睨み付けるが、ラプラスの魔は構わず二人に拍手を送った。
「お父様もほっと胸を撫で下ろしておられますよ。何故なら彼女がアリスゲームを制するも
乙女でなくなった為にアリスになる権利を失い、このまま誕生しないまま終わるかと思われた
アリスの候補になり得る新たな薔薇乙女が無事に誕生したのですから・・・。お父様はお二人の
頑張りに期待していますよ。産めよ増やせよとは良く言ったものです。これからもどんどん
子供を産みなさい。そして新たに誕生したローゼンメイデン達によって新たなるアリスゲームが行われるのです。」
「そんな事させるもんか!」
物凄い剣幕で叫んだのはジュンだった。そして真紅似の赤ん坊ドールを抱きかかえラプラスの魔を睨み付ける。
「そんな肉親同士で無意味な殺し合いなんて誰がさせるもんか! 僕は認めないからな!
アリスゲームも・・・ローゼンも・・・!」
「そうですか・・・でも、彼女はどう思っているでしょうね〜・・・ま、精々頑張ってください。」
ラプラスの魔はいずこへ消え去ったが、水銀燈はラプラスの魔の言葉に影響されて笑みを浮かべていた。
「私の子供の手で行われる新たなアリスゲーム・・・面白そうじゃなぁい・・・。
さあジュン! これからもどんどんあんたの子供産むわよぉ! そして・・・。」
「こら! 自分の子供同士で殺し合いをさせる親が何処にいるか!」
「でもお父様はそうだったしぃ・・・。それに親が出来なかった事を子が遺志を
受け継いで成し遂げるって凄く感動的な事だと思わなぁい?」
「そんな事あるか! お前は何とも思わないのか!? お前がせっかく痛い思いをして産んだ
子供同士で殺し合いなんて・・・僕はそんなの見たくない! これ以上大切な人形がなくなるのは
見たくないんだよ! それでもコイツらまでアリスゲームに巻き込むようだったら僕にだって
考えがある! 本当の本当にお前を性処理玩具にするぞ! 勿論コンドーム付けて妊娠しないようにしてな!
フェラだってアナルセックスだって何でもアリだぞ!」
かなりエロい方向に話が流れていたが、ジュンの目は真剣そのものだった。
先のアリスゲームによって起こった悲劇。これを繰り返したくないと言う想いが
ジュンの目には込められていた。そして水銀燈は真紅似の赤ん坊ドールを抱く。
「・・・。」
水銀燈は我が子の目を見つめた。自分に似るどころかあれだけ憎んでいた真紅にそっくりな赤ん坊ドール。
しかし、今の彼女には憎しみの念が沸いてこなかった。むしろ、大切にしていきたいと言う気持ちが
強く芽生えていたのである。
「ごめんなさい・・・もう少し考えさせてくれないかしら・・・。」
水銀燈はドレスを半分脱ぎ、真紅似の赤ん坊ドールに母乳を与えた。赤ん坊ドールは水銀燈の
乳首に吸い付き、母乳を吸って行く。が・・・突然その子は水銀燈の目を見つめてこう言った。
「おかあたま・・・こんなまずいおっぱいじゃなくてこうちゃがのみたいのだわ・・・。」
「あ・・・やっぱりアリスゲームさせちゃおうかしらぁ・・・。」
「おい・・・。」
487486:2007/02/18(日) 23:22:28 ID:V7cpWsSi
今日はこんだけ。
>>477
ローザミスティカに関しては細かく考えてなかったけど、
新規で作られるという事でおねがい。
流石に銀が死ぬとかそこまで酷い展開は考えてなかった。

あとついでに・・・

おまけ「もしも水銀燈以外にもドール生産機能付き人工子宮が付いていたら・・・。」

ジュンのチンポを見つめる真紅
「見てても面白いもんじゃないだろ?」
「面白いわ。」
「面白くない。」
「面白いわ。とても・・・。だって普段はこんなに小さいのに私がちょっと撫でただけで何倍にも大きくなるんだもの・・・。」
真紅がジュンのチンポを撫でるとムクムクと勃起する。
それをまるでくんくんでも見るかの様な幸せそうな目で見つめる真紅。
「そのオチンチンは魔法のオチンチンだわ・・・。今にドールだって孕ませられるわ。」
「そんな大げさな・・・なんならお前に僕の子供を産ませてやろうか?」
「いきなり何を言うの? まったく救い様の無い下僕ね・・・。」
「と言いつつ自分から股を広げて僕を誘っている呪い人形は何処の何方であろうか・・・。」
その日、アリスゲーム以上に白熱した戦い(性的な意味で)が繰り広げられた事を当事者以外に知る者はいない。
488名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:32:14 ID:WYavZ32w
JUM銀の作家さんは小説家さんですか?
この人のストーリーが完結するまではマジで氏ねない!
489486:2007/02/18(日) 23:33:14 ID:V7cpWsSi
いえ、激しく素人なんだけど
490名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:42:10 ID:VTpXh74/
だが激しくGJだ!!
491名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:10:49 ID:F5/n3zOi
連レスすんません
>>458のネタを少しだけお借りしても良いですか?
駄文でエロなしな話になってしまうかもだけど…
492486:2007/02/19(月) 00:13:22 ID:i0VALk8N
>>491
別にいいけど
個人的に既に後に控えて考えてた話があって
どうしようかって悩んでたくらいだし
493名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:19:00 ID:F5/n3zOi
ホントに一部分だけ参考までに(一部分かどうかも怪しいくらいだし)
気になさらず作品作って下さい
ちょっと時間かかりそうなんで
ありがとうございます
494名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:46:36 ID:kRwk+avN
いずれにせよ、このスレはさらに賑わいますな、楽しみです
495名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 01:20:56 ID:1Rv1czMy
>>481
結局人の心を動かすのは作り手の心なんだよ。
だからもっと心を動かすエロSSキボン
496名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 02:14:28 ID:J6B2uq1L
ローゼン厨死ね
497名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 02:42:35 ID:UxDTBjbV
水晶の続きマダー?
498水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:11:09 ID:1lV/igbb
注意:逆レイプ気味。苦手な人はスルーよろ。


草木も眠る丑三つ時に、なぜだか目が覚めた。
部屋はいつもと変わらな――え?

「あらぁ……起きちゃったのぉ?」
窓際に小さな影。
「水銀燈…………何を、しにきた?」
思考がはっきりとしてくる。
彼女の目的なんて、一つしか無い。
傍らに並んだ3つの鞄を見る。
彼女達のローザミスティカ。それを奪われれば、ただの人形に戻ってしまう。
頭の中に、嫌な映像が浮かんだ。
それはダメだ。起こさないと。
「おい!真紅……」
黒い羽が、頬をかすめていった。
「静かにしなさぁい……言うことを聞けば、真紅達には何もしないわ」
頬に触れてみると、僅かに血が出ていた。
…必ずしも信用はできないが、無意味な戦いは避けておくに越したことはないな。
「……本当だな?」
「ええ……今日は、遊びにきただけよぉ……?」
彼女は口元を僅かに動かし、目を細めて笑った。
ひどく不吉な予感がした。
だけどなぜだか、一瞬変なことを思ってしまった。
まったく、何を血迷ったことを考えてるんだ僕は!
呪い人形の中でもとびきり質の悪いヤツのことを、可愛いだなんて、さ。
「じゃあ、ついてきなさい…」
…一体、何をするんだろう?

連れてこられたのは、階下の物置部屋。
鏡は案の定、光り輝きながら別の世界に繋がっている。
「この中に入れ、って?」
「……不満でもあるのぉ?」
「急に寝込みを襲われて文句がないと思うか?」
「ふふっ、それもそうねぇ…」
彼女はそう言いながらも、構わず鏡に入っていく。
仕方なく、後についていった。
499水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:12:50 ID:1lV/igbb
連れてこられたのは、階下の物置部屋。
鏡は案の定、光り輝きながら別の世界に繋がっている。
「この中に入れ、って?」
「……不満でもあるのぉ?」
「急に寝込みを襲われて文句がないと思うか?」
「ふふっ、それもそうねぇ…」
彼女はそう言いながらも、構わず鏡に入っていく。
仕方なく、後についていった。

出てきたところには、見覚えがあった。
薄暗い空と廃墟と化した街並み。
…この場合、廃墟と化したという表現は正しくないのかもしれない。
この風景が作られた時点でこの状態だった、ということも有り得るからだ。
ともかく、ここが水銀燈の夢の中であるということだけは確定した。
だけど、未だ分からないことがあった。
「こんなとこへ呼び出して、どうする気だ?」
「すぐに分かるわ」
水銀燈が振り向いて、さっきの微笑みを浮かべた。
次の瞬間、大量の羽と強烈な風が真っ正面からぶつかってくる。
反射的に腕で顔をガードするが、同じ場所に立っているだけでも結構キツい。
「っ――遊びに来たんじゃ、ねえのかよ」
「そうよぉ?だから、遊んでるじゃなぁい…」
風と羽の勢いが急激に強くなり、成す術もなく吹き飛ばされながら考える。
ちょっと待て。
そりゃ、水銀燈は闘わせたら強い。
だけど人間を遠慮なく吹き飛ばすほどだったか?
壁に背中がぶつかったが、なぜか地面に落ちる気配はない。
「やっぱり、夢の世界って便利ね」
ああ、納得。
ここでは、彼女が思いさえすれば大体の無茶は通る。
ん?
ってことは、逆らえないのか?
今更になって、自分がどれだけヤバい状態にいるか気付いた。
羽が両手足を拘束する。
手足をバタつかせてみるが、羽の枷はまるで動じない。
……完全にしてやられた。
「それで、どうしようって言うんだ?」
「ふふっ、良い表情してるわよぉ……怖いんでしょう?」
怖くないと言えば嘘になる。だけど、頷く気にもなれない。
何も答えずにいると、いつの間にか彼女は一本の羽を手に持っていた。
目を細めて笑うと、その羽を僕の首、喉仏の下あたりに当てる。
「動かないで」
500水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:13:38 ID:1lV/igbb
冷たい感触とかすかな痛みが縦一文字に走る。
直後、僕の服だけが切り裂かれていた。
「えっ……」
「動かないで、と言ったでしょう?」
言われてみると、胸のあたりが切り傷になっている。
彼女は何でもないもののように、俺の服を上下とも剥ぎ取ってしまう。
「な、何すんだよ!」
「まだ分からないのぉ?思った以上にお馬鹿さんねぇ…」
この状態が何を意味するのか。うっすらと答えらしきものは想像がついた。
だけど、それは素直に受け入れられるようなものじゃない。
「とぉっても、楽しいことよ」
そう言って。急にさっきの傷に舌を這わせてきた。
痛いようなむず痒いような感覚が流れ込んできて、妙な声が漏れる。
「ふぅん、感じやすいのね……こっちは?」
おもむろに胸に手を伸ばしてくる。
細い指が、胸の周囲を丹念に撫で回す。
最初はくすぐったいと感じたが、徐々に何故か切ないような気持ちになってきた。
その指の一本が、乳首を軽く爪で弾いた。
「んぁあっ!」
また情けない声が出てしまう。
切なさは一段と強くなり、脳が焼け付きそうだ。
だけど、僕は何を求めてるんだろう。
「いい声ねぇ……もっと鳴きなさぁい…」
五指の動きは止まらない。
さっきまで傷口を舐めていた舌が、首筋をゆっくりと嘗め回してくる。
そこから甘い痺れが全身に広がり、正常な感覚が失われていく。
そんな不思議な行為が続いた後、不意に胸をまさぐる手が止まった。
頬に手が添えられ。水銀燈は上目遣いに僕を見つめてて。
「んっ――――!?」
唇を、奪われた。
舌が入ってきて、僕の舌を絡めとるように弄ぶ。
その舌の感覚や、頬に優しく添えられた手の感触や、人形とキスしててましてそれが水銀燈だという事実とかが入り混じって、不思議と全身が熱くなる。
だけど、それが悪いものだなんて思えなかった。
彼女の唇が離れ、永遠にも思えるような口づけが終わる。
名残を惜しむような唾液の橋が、薄陽に照らされ光っているのが見えた。
ここって必ずしも暗いわけじゃないのかな、なんて少しだけ考えた。

「すっごぉい……こんなになってるわよ?」
「ぁあっ……」
水銀燈は唇から離れると、いつの間にか大きくなっていた僕の一物を突っついてきた。
それだけで、全身に高圧電流が流れたような感覚。
今のは――正直、気持ち、良かった。
「ねえ?……どうして欲しいか、言ってごらんなさぁい?」
僕はどうして欲しいんだろう。
そう考えたとき、妙なイメージが浮かんだ。
――滅茶苦茶に、犯して欲しい。
501水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:14:38 ID:1lV/igbb
いや、そんなこと、あるはずない。
そんなこと願うなんて、絶対にどうかしてる。だから有り得ない。
論理も何もなく、そう思った。
「へえ、言わないんだぁ……意外と強情なのねぇ…」
彼女は再び、両手に羽を持っていた。
その羽を構えるのが見えて、今度は何をされるかと怖くなって目を閉じた。
今羽で裂かれれば、大変なことになる。
だけど、そういう様子ではないし……
「ひゃっ!」
あろうことか、彼女は羽で僕のわき腹を撫でてきた。
羽毛の一本一本が肌に擦れて、たまらなくくすぐったい。
「ぃや、やめろぉ…」
拒絶にも力が入らない。
「くす……だめ。やめなぁい」
そう言いながらも、行為は続いている。
小動物をいたぶる子猫みたいな、悪戯っぽい目線で見つめられると、また変な気持ちになる。
それは言うなれば快楽に似ていたかもしれない。
目を合わせていられなくなって目を瞑る。
すると、撫でられる感触だけがより強く感じられて、より一層切なくなってしまう。
ひたすらにその異様な感覚をやり過ごす。
「ふあぁっ!」
羽が、胸の上を横切っていった。
その通った跡全てが電極にでもなったみたいに、激しく疼く。
「そろそろ認めたら?」
再び、羽が胸板を繊細かつ確実に撫でていく。
「ほぉら、気持ち良いんでしょお…?」
そっか……これ、気持ち良いんだ……。
認めてしまえば、その感覚は快楽だったことが容易に分かる。
それも、何もかも燃やし尽くしてしまいそうなほどの。
だけど、今さらそんなこと口に出して言う気にはなれない。

羽の動きは止まる気配を見せない。
水銀燈は上目遣いに僕を見つめながら、小さな唇で左の胸に吸い付いてきた。
その頂点を舌で転がされて、そこが固くなってることに気付いた。
「んぁ……あぁ……っ……」
乳首に歯が当たり、僅かな痛みの交じった快楽で、また声が漏れた。
溶けかかった理性は、喘ぎ声を止めようとすることを放棄したらしい。
自分の声のハズなのに、自分で出している気がしない。
「やめ……てよ」
無意識に発した言葉だった。
だけど、それで水銀燈は僕から離れた。
「あ……れ?」
「言うとおりにしただけよぉ?」
そう。当たり前だ。こんなこと、これ以上続けちゃいられない。
だけど、さっきまで快楽を与え続けられた体は、そんな当たり前のことすら分かってないらしい。
しつこく、しつこく僕を愛撫した羽の感覚が蘇る。
アレはどんなだった?
そう、神経に直接触れられてるような心地よさ。
目の前の少女は、相変わらず可憐かつ残酷な目線で僕のことを見ている。
彼女の意志に背く行動をすればどうなるか分かったものではない。
だけど恐らくは、仮定が無意味なのだろう。
だって、既に僕は、この奇妙な戯れを望んでしまってるんだから――。
「続けて……」
「聞こえないわ」
「続けて!」
「それが、人にものを頼む態度なのぉ?」
「続けて、ください」
「ふふ……仕方のない子ね」
502水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:15:20 ID:1lV/igbb
羽の拘束が解け、地面に落ちた。
少し痛かったが、夢の世界なので本来よりはだいぶ衝撃は軽減されたと思う。
体勢を立て直す間もなく、また拘束が戻る。
特に抵抗せずにいると、壁に背を預け、両腕を後ろ手にされ、両足を開いた体勢になる。
水銀燈が降りてきて、微笑む。
ああ、あのまま終わらせなくて良かった。そんな風に考えている自分に驚いた。
こんなに素直になれるんじゃないか。この分なら――なんだろう?
「続けるわ……」
両手に再び羽を持った彼女は、僕の体の側に顔を向けて、僕の両足の間に降り立った。
「へぇ、案外大きいのね」
この体勢だと、その。
水銀燈の目の前に、僕のペニスがあることになるのだった。
彼女は、それを興味津々という様子で見つめている。
「んあっ!?」
好奇心からか、水銀燈は突然それに息を吹きかけた。
「可愛い……壊したくなっちゃったぁ」
言い終わると同時に、片手に握った羽を僕の内腿の間で滑らせ始める。
さっきまでより敏感な部位な分、より強烈な快楽の波が押し寄せてくる。
たぶん情けない声を出していることだと思うけど、そこまで気が回らない。
開いているもう片方の手が、睾丸を撫で回したり転がしたりして弄んでくる。
さっきから止まらない切ない感覚も加速度的に増大している。
これ以上されたら、本当に、壊れそうだ。
「あぁ…や……やめ……」
だけど、さっきのことが思い出された。
僕は既に、この快楽を途中で止めることなんかできない。
そうしたら、もっと酷く壊れてしまいそう。
例えそれが悪い薬のようなものでも、もっと続けて欲しかった。
「ん……やめ、ないで……」
「あははははっ……貴方、本当に可愛らしいわねぇ…」
さっきから視界がいまいちボヤけてる。
目の焦点が合ってない所為だと思う。
「もっと壊れちゃいなさぁい……」
足の間を複雑に動き回る羽の感触が痛いぐらいに気持ちいい。
玉から蟻の戸渡りあたりに指が這わせられて、気持ちよくて熱くて火傷する。
徐々に認識できる世界が狭くなっていく。
即ち快楽とその要素。
少女が、熱っぽい目線で僕を見ているのが何となくだったけど分かった。
503水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:16:05 ID:1lV/igbb
僕の一物に、異様な何かがぞわっ、と走る。
羽が一回擦れた。
それだけのことで、目の前が真っ白になりそうな程気持ちよかった。
「震えながら泣いてるわよぉ……?」
あくまでもそれは例えなんだろうけど、本当に全身が震えて涙を流しているのかもしれない。
もう、自分がどんな状態にあるのか良く分かっちゃいない。
「こんなに感じちゃうなんて、貴方、そういう趣味?」
「きっと……そう」
そうだったっけか。
……でも、彼女がそんな風に言うんならその通りかもしれないと思う。
「ねぇ、どうして欲しいか、言ってみなさい」
「分からないけど、さっきから……切なくて狂いそうなんだ」
「くす……こうしたら、どんな感じ?」
彼女の小さな手が、僕のモノを包み込むように、優しく握る。
その僅かな刺激に反応して、それが脈動したのが自分でも解った。
「あ……とっても、気持ちいいよ……」
「良い表情、ジュン君……イッちゃいそう、なんでしょお?」
いまさらになって、切なさの正体に気付いた。
さっきから、感じすぎてるのに、そこだけは触られてなかったから。
「もう一度聞くわ。どうして欲しいか、言いなさい……?」
「イカせて……ください、お願いです」
言ってしまってから、恥ずかしさと罪悪感が湧いてきた。
だけど、今の僕にとってはそれすらも快楽の亜種にすぎないように思えた。
「ふふっ……良いわよぉ」
水銀燈が体勢を変え、僕と向かい合って座る形になる。
何をされるのか分からずにいると、突然ペニスを痛みとその何倍もの気持ちよさが襲う。
黒いブーツを履いた彼女の足が、両側からそこを責めていた。
「あはははっ――こぉんなのでも感じてるんでしょう?」
そう、とっても感じてる。
普通じゃないのかもしれないけど、そんなの問題じゃない。
「そういう人のことはね…」
下半身はさっきから十二分に熱いのに、刺激が強すぎてまるで射精できない。
いや、することを許されていない……のかもしれない。
「『変態』って言うのよ」
ひときわ強く、棒を挟まれた。
凄く痛いのだけど、それを同時に快感と思ってしまっている。
だったら僕はやはり、「変態」とやらなのかもしれない。
「だけど、私は……好きよ、そういうの」
なぜだか一瞬、彼女が――とても儚げに見えた。
「僕も……愛してます…銀様」
504水銀燈×ジュン:2007/02/19(月) 03:17:46 ID:1lV/igbb
下半身の熱は頭にまで回りきってるらしい。
自分で言ってることの意味さえ、良く理解できない。
「妙な呼び方ね……でも、気に入ったわ」
そっか。何でそんな呼び方しちゃったんだろう?
でもまあ、どうでもいいか、そんなこと。
会話が途切れると、入れ替わりにさっきまでの行為が再開する。
彼女こそ完璧な少女なのではないか、なんて思ってしまいそうな、整った美しさと純粋な残酷さの同居する表情に戻っていた。
足で乱暴に僕のモノを扱く。
だけど、今はより彼女のことが狂おしいほど愛おしく思えている。
そのために、さっきまでより強い感覚が全身を貫く。
「にぎやかに喘いじゃって……そんなに気持ち良い?」
喘いでる?僕が?
まるで自覚はなかった。
「はい…気持ち良い、です」
「そう、それじゃ……そろそろ、イッちゃいなさい?」
その言葉を聞いた途端に。
全身が元よりそのためだけの器官であったかのように、激しく――射精する。
その間でさえ、感度が上がっているそこを、彼女が楽しそうに弄ぶ。
痛みも快楽も、本当に、廃人にでもなってしまいそうなほど。
一物が激しく脈動しながら、何度となく白濁を吹き上げる。
その一部が、彼女の普段着……漆黒の衣装にかかった。
精液なんて、穢らわしいもののはずなのに、凄く綺麗に見えた。
彼女は小さな指でそれをすくい取り、舐め取った。
「ん……苦いわねぇ」
「きたない、ですよ…?」
「そんなわけないじゃなぁい……だって、これはジュン君の……あらっ?」
そっか……そう言ってもらえるのは、すっごく、嬉しい。
だけど、ごめんなさい。
今、なんだかとっても、眠いんです――。

目が覚める。
すると、時間は朝になっていて、普段通りのベッドの上だった。
「……夢?」
だとしたら、相当とんでもない夢を見たもんだ。
原因は欲求不満、だろうな。
「え」
上体を起こすと、何かが目の前に落ちてきた。頭に乗っかっていたらしい。
そう、見覚えなら嫌と言うほどある。
黒い、羽だった――。
505名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 13:09:09 ID:xK7Ru+it
>>498-505
素晴らしい(;´Д`)ハァハァ
506名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 13:17:00 ID:END4Jvkz
俺の知る限りこのスレだけでも某サイトからの一部弄っただけの盗作(コピペ?)が2つ・・・
小さいサイトだからってパクって良い訳ないだろ・・・
507名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:27:58 ID:ywv/zpQo
>>506ちょwwまwww
マジで!(;゚Д゚)
508名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:43:53 ID:Qzexs8qa
>>506
マジなら、提示キボン
509名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 19:13:35 ID:END4Jvkz
いやすまん、もうすでに投稿した人と管理人の間で解決してたっぽい
スレ汚しスマソ
510名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:18:48 ID:NbEZEtWn
2chで言うことじゃないよな
511名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:22:11 ID:YYn5OyXr
>>MQEHst6o氏

翠星石を主役にジュンとの泣けるストーリーを書いていただけませんか(`・ω・´)
この際エロは無くても構いません。
なんか、こう決して報われないジュンへの一途な愛に生きる翠星石を見たいっす!


512名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 21:00:10 ID:bjJA2KbN
>>511
別スレでやれ






と思ったが俺も見たくなってきたぞ
513JUM銀物語 11:2007/02/19(月) 23:00:55 ID:KUA7/AoG
ジュンと水銀燈の間に真紅そっくりの赤ん坊ドールが誕生して数日。明かりの灯っていない
真っ暗な部屋で、窓から差し込むかすかな月明かりに照らされながらジュンと水銀燈が抱き合っていた。
事はジュンが隠し持っていたエロマンガで手淫に浸っていた現場を水銀燈に発見された事から始まる。
勿論それを見付かってしまったジュンは焦った。これを咎められ、のりにまでばらされると思ったからである。
だが、水銀燈の反応は意外なものだった。
「そんな所であんたの精子無駄にするくらいなら私の膣にちょうだぁい!」
「ええ!?」
なんとまあ水銀燈は子供を産んで間もないと言うのにまた新しい子供を産みたがっていた。
おまけに子供にアリスゲームをやらせるかの問題は否かは未だ保留中の状態であるにも関わらずである。
「今度は男の子のドールを産みたいのぉ・・・。蒼星石みたいな男女じゃなくてジュンみたいな素敵な男の子のドール・・・。」
「お前・・・この間僕をスケベでヘンタイでヒキコモリな最低男って呼んでたのに何だこの変わり様は・・・。」
余りの変わりようにジュンは何かの罠かと案じてしまうが、その時の彼女の目は嘘を付いてる様に思えなかった。
と言いつつ、ジュンは水銀燈を抱いていた。手淫中で冷静な判断力が出来なかったジュンにとって
性欲処理の方が優先されてしまった為であろう。
「あっ! あっ! 凄いぃ! 凄いわぁ! ジュン・・・。」
「この間はあんなに嫌がっていたと言うのに何だ? この変わり様は・・・。」
ジュンと水銀燈の二度目のSEX。今度はジュンによる一方的な強姦だった一度目と違い、
双方の合意に基いた正統なSEXである。それだけに肉欲にまみれた一度目と違い、
愛が溢れており、ジュンが突けば突く程水銀燈は両胸の乳房を大きく揺らしながら腰を激しく動かしていた。
「あぁ! ジュン凄いぃ! 私腰が抜けてしまいそうよぉ!」
「で・・・出だすぞ! いいな!?」
「い・・・いいわぁ! 水銀燈の中に全部ちょうだぁい! それでジュンの子供・・・産むわぁ!」
「ううっ!」
ジュンの精子が水銀燈の膣内にぶちまけられた。それはもはや接合面から溢れ出る程にまで大量の物だった。
しかし、出し終わった後も二人は繋がったままベッドの上で抱き合っていた。月明かりに照らされながら・・・
「お前・・・一体どういう心境の変化なんだ? この間まで僕を散々嫌っていたのに・・・。」
「わ・・・私にも本当の事言うとどう説明したら良いかわからないわぁ・・・。でも、これだけは言えるの・・・
確かにこの間まであんたみたいな男の子供を産むなんて死んでも御免と思ってた・・・。
でも、何となく分かってしまったのよぉ・・・。あの真紅が・・・私が人間を糧としか思っていなかったように・・・
人間を自分に付き従う下僕としか思っていなかったあの子が真剣に貴方を愛した理由が・・・。」
「え?」
「もう貴方は最低の男なんかじゃないわぁ。今の私にはジュンこそがこの世で最も至高の
男性に見える・・・。もうくんくんだって足元にも及ばないわぁ。」
「その例え方はどうかと・・・。」
ドールズにとっての理想の男性像についてくんくんに例えてきた事にジュンは一瞬呆れたが、
水銀燈はジュンに顔を近づけていた。
「だから私はジュンの子供を産んでも良い! むしろ産ませて下さいと頼みたいくらい・・・。
でも、一つ個人的なわがままを言わせて貰うと・・・。」
「何だ? 言ってみろよ。」
「さっきも言った通り、私は男の子のドールを産みたいのぉ・・・。ジュンのような素敵な男の子のドールを・・・。」
「あんまり煽てるなよ。僕はお前が言う程の人間じゃないぞ・・・。それに、男なんて産まれるのか?
だって男だと薔薇乙女なんて言わないだろぉ?」
「それは私にも分からないわぁ・・・。今度の子もまた女の子かもしれない・・・。でも何時かは産みたいの・・・男の子・・・。
それに・・・男の子のドールならアリスゲームには関係ないでしょぅ?」
「個人的には蒼星石みたいなしっかりした奴が良いんだけどな。そんなに手はかからないし
家の手伝いなんかも率先してやってくれそうだしな・・・。」
「そんな事言わなくてもいずれ生まれてくるわぁ・・・。真紅そっくりの子が生まれてきたんですもの・・・。
蒼星石そっくりの子だってきっと・・・。」
ジュンと水銀燈は月明かりに照らされながら口付けをした。
514JUM銀物語 12:2007/02/19(月) 23:02:44 ID:KUA7/AoG
しばし時が流れた。
ジュンはヒキコモリから完全に脱却し、高校生になっていた。
何時までもヒキコモリでいるわけにはいかないと言う気持ちもあったのだが、
どちらかと言うと学校に行く事を口実に子供の世話をバックレたかったと言うのが本音だった。
そして学校から帰宅するとジュンと水銀燈の間に生まれたニュードールズが出迎えた。
「お帰りなのー。」
「今日も無事に帰ってきたお父様の為にお菓子を作ったですよ。さっさと喰いやがれですぅ。」
ジュンと水銀燈の間には6人の子供ドールがいた。長女が真紅そっくりであったように、
皆何故か旧ドールズにそっくりな子供達だった。そしてニュードールズはジュンお手製のドレスを着ていた。
加えて説明すると、子供ドールは産まれる時は赤ん坊の状態であるが、直ぐに
旧ドールズと同じ程度にまで成長し、そこからドールズ特有の不老不死モードに移行するようだった。
その成長に関しても個体差があり、水銀燈の様なお姉さん体型にまで成長する子、
雛苺のような幼女体型にまでしか成長しない子、真紅のような中間型の子の三通りがあった。
「あなたぁ〜おかえりなさぁい。」
ジュンがキッチンのある部屋に行くと、エプロン姿の水銀燈が出迎えた。
どちらかと言うと薔薇乙女のドールズの中でもサディストお姉さん風で、露出度の高いスタイルで
女王様とお呼びぃとか言いながらムチを振るっていても違和感の無かった水銀燈であったが、
6児の母親になった為であろうか、今の彼女はエプロン姿の似合うママキャラに変貌していた。
だが、もしかするならこっちの水銀燈の方が本当の彼女の姿なのかもしれない。
水銀燈は薔薇乙女の第一ドール。即ち長女である。その為、まだアリスゲームが行われる以前、
姉妹共々ローゼンと暮らしていた時に妹達の世話などを任された事もあったはずである。
その時に家庭的な要素を学んでいても何らおかしい事は無い。それがアリスゲームを行っていた時に
そういう一面を見せなかったのは、イメージが崩れるからだったのだろう。
アリスゲームを戦っていた時の彼女はアリスゲームを勝ち抜く為に非情に徹していた。
だからこそ手段を選ばず、様々な残虐ファイトにも手を染めて来た。それは姉妹達に恐怖の
イメージを植え付け、相手の戦意を砕いて戦わずして勝つと言う彼女なりの作戦もあったようだが、
家庭的な所を見られてしまってはせっかく築いた恐怖のイメージは崩れてしまう。
だからこそ彼女はそれを封印していたのだろう。
「あなたぁ! 私のお腹見て見てぇ。もうここまで大きくなったのよぉ。」
「そうかぁ・・・。この間の子と違って無事に生まれると良いな・・・8人目の子・・・。」
7人目の子供は雪華綺晶にそっくりなピンクがかった白髪の子供だったのだが、
残念ながら死産と言う結果に終わってしまった。しかし、雪華綺晶がそうであったように、
その子供はアストラル体となって桜田家を見守っている事を皆は知らない。
そして今水銀燈のお腹の中にいるのは8人目の子供だった。

ジュンは椅子に座ってテーブルに置かれたお茶を飲んでいた。部屋の中では子供達が
じゃれあう姿が見られた。平和な日常。水銀燈は子供達にアリスゲームの事を教える事は無かった。
アリスゲームに触れさせず、平和に生きる事を選んだのである。
「フフフ・・・お馬鹿さぁん・・・。」
「何ですってぇ!? 顎に痛いの食らわせるのだわ!」
「お前等うるさいテレビの音が聞こえねぇですぅ! 二人まとめてぶっ殺すですよ!!」
ケンカをする事はあるが・・・まあ皆仲良く平和に暮らしている。
「ハハハ・・・でも、もしこのまま人間とも生殖可能な呪い人形がどんどん増えて・・・
逆に人間を滅ぼしてしまうなんてSFみたいな事は・・・無いよなぁ・・・。」

しかし、ジュンの言葉は遥か未来において現実の物となり、ドールの星となった地球で
ジュンと水銀燈の二人はドール界のアダムとイブとして語り継がれる事になるのだが・・・
まあそれは別のお話であろう。
                 完
515名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:03:22 ID:Myqv9/OP
しらんまにかなり盛り上がってうれしい限り。
てことでかなり恐縮だが>>416のジュン×真紅の続きを投下します。
516513-514:2007/02/19(月) 23:05:51 ID:KUA7/AoG
この話はこれでお終い。

>>498-505
表現のしかたとかかなりエロくて上手いし、
ラストの終わらせ方もかなり綺麗だと思った。

>>511
そちらのご期待に添えられる自信は無いけど、
JUM翠の話も作ってみたくなった。

次の機会にはちょっとギャグっぽい話を書こうと思った。
517名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:11:38 ID:Myqv9/OP
うわ、かぶってしまった。>>516氏マジですみません。てかエンド乙です。最初からメラおもしろかったです。興奮しました。カオスGJJJJ!!
518名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:22:53 ID:F5/n3zOi
>>515さんが投下したら俺も行きます
JUN×めぐ
書き終わったら当初の構想と全く違ってたorz
519名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:59:18 ID:6h36uwA8
JUM銀面白かったw GJ!
520名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:06:36 ID:M7mvSsGN
転載盗作なんて日常茶飯事だろこの板じゃ
犯罪意識のないガキがやりかねない
521名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:48:17 ID:idYF/gKc
すんません。改めて投下します。
522L:2007/02/20(火) 00:50:23 ID:idYF/gKc
>>416の続き





「なぁ真紅…本当にするのか?」
「これ以上レディに恥をかかす気?」

恥という言葉を使ってる以上やはりどこか恥ずべきことと認識しているのか、真紅の顔がわずかに赤い。だがジュンはそれ以上に赤かった。
何しろ今からこの少女はジュンのオナニーを手伝うという奇妙奇天烈なことをしようとしているのである。ジュンは真紅が正気か疑った。

「早くズボンを脱ぎなさい」
「わかったよ…」

ゆっくりとズボンを脱ぎはじめるジュン。変な気分だ。やっぱりおかしい。どうかしてる。何故こんなことに?思ったところで答えはでない。だが絶対に普通ではないのだ。

「脱いだ…」
「上もよ」
「なんでだよ」
「いいから脱ぎなさい。命令よ」

なんか恥ずかしいのをとおりすぎて腹がたってきた。何故真紅に命令されて裸にならなきゃいけないのだろうか。情けなさと怒りが混じった変な気分にジュンは陥った。

「ほら、脱いだよ」

トランクス一枚となったジュンは至って普通にたっていた。真紅は目を見張った。
ジュンの裸をこうしてまじまじみるのははじめてだ。その体は確かに華奢だが確実に一つの大人の男へと成長してる片鱗があったからだ。肩幅は出始め胸筋もわずかに自身を強調している筋が目に取れる。
真紅は面食らってしまった。

「真紅!」
「え?」
「え、じゃないよ。次はどうするのさ」
「そ、そうね。じゃ次は……その、…あ」

たじろぐ真紅をみてジュンは心に余裕がでてきた。同時に少しかわいいいたずら心もひょこっと顔をだす。

「ちょっと待て。真紅は脱がないのか?」
「え!?な、何をいうのかしら!下劣よジュン!」
「違うよ。ほら、いろいろ汚れるかもしれないだろ?ドレス台無しになってもいいのか?僕は洗わないからな」
「う…」

ジュンはにやにやしながら得意気にそういったがその後の結果までは考えてなかったのはやはり若かったからか。今から二人でするのは子供の遊びではないのだ。
523M:2007/02/20(火) 00:52:19 ID:idYF/gKc
「わ、わかったわ!」

真紅は思った。
何故だろう。いつもならこんなに恥ずかしいことなんてない。この前洗濯のとき下着姿をジュンにみられるのも特になんともなかった。なのに今はとても恥ずかしい。
この気持ちは何?ジュンは私を一人の女としてみてる。じゃあ私は?私もジュンを男としてみてるというの?分からない、分からないけど今は物凄く恥ずかしい。
一方ジュンは自分のいったことにまたも後悔していた。真紅がドレスを脱ぎだしたことでそっちに意識が戻ってしまったのだ。
はらり、はらりと真紅がその肌をゆっくり露出していく。ジュンは目を逸らすことができず硬直せざるをえなかった。
そしてついにお互い下着だけとなってしまった。長い永遠とも言える間が二人を止める。

が、先に動いたのは真紅だった。

「ジュ…ジュン、そっちにいっていいかしら…」
「え!…う、うん」

近づく真紅にジュンは唾を飲み込んだ。月明かりに照らされた真紅の下着姿はそれは綺麗で、美しくて、官能的だった。自分の中の何かがむくむくと出始めてきてることにジュンは気付かない。
ベッドまできた真紅。二人の距離は50センチもない。

「抱っこして頂戴」
「あ、あぁ」

真紅専用抱っこするジュン。

「ジュンのベッドに寝かせて」
「はい…」
「ジュンも横になりなさい…」
「うん…」

見つめあうジュンと真紅。真紅の長いブロンドがジュンの手に掛かっている。お互いの息がかかる距離。
真紅の妖しくも優しい薔薇の香りがジュンの鼻孔を刺激する。顔を赤くした汚れなき薔薇乙女はただじっとジュンの顔を見つめていた。
月明かりが真紅の唇できらりと反射したときジュンの内なる部分がいっそう大きくなった。
そして薔薇乙女は少年の性器をトランクスの上からやさしくつつみこんだ。

「ここから出るのね…ジュンの精子が…」
「うぅ…真紅」

背筋がゾクゾクし全身がこわばる。それでも真紅は離さなかった。

524N:2007/02/20(火) 00:53:10 ID:idYF/gKc
「どうすればでるのかしらジュン?」

ジュンの苦悩がはじまる。

(どうするって、どうもこうも今でも充分やばいよ!だ、だめだめだめ!!やっぱりだめだ!僕はまだ中学生で真紅は人形だ。いや、人形だからってわけじゃないんだけどやっぱだめなんだこんなこと!
真紅に謝ろう。ちゃんと謝れば許してくれる。こんなことで真紅との関係を壊したくないんだ!!だから……)

「直接触って真紅」

(違うってーーーーー!!)


「わかったわ…。じゃあ下着を脱いでくれるジュン」
「あ、あぁ。ちょっとくれ待てよ」

ジュンは自分を最高に罵ったがもはやときすでに遅し。ジュンの中ではもはや男の部分がはるかに勝っていたのだ。
そして、あらわになるジュンのものに真紅はおもわず口からでてきそうな声を手で抑えた。長い間生きてきたがこんなにも男性の性器をはっきり見るのは初めてだった。
驚愕した。ジュンのものは真紅が想像していたよりはるかに大きく、そして膨張していた。

「あんまりじろじろ見るなよな…恥ずかしいから」
「ご、ごめんなさい。それでこれをどうすればいいのかしら?」
「その前にさ。真紅も脱げよな。汚れるのは下着も一緒だから」

ちょっと待て。

「え、そ、それは…」
「いやか?」

今しゃべってるのは自分か?

「嫌じゃないわ…。ただ…」

ダメだ、それ以上いったら。

「恥ずかしいんだろ?なら僕も一緒だ」
「わかった…のだわ」


何故心臓がこんなにばくばくしているのに頭は冷静なのだ。こんなの自分じゃない。
…いやこれが本当の自分か?まさか。だけど僕は真紅を…。
525O:2007/02/20(火) 00:54:07 ID:idYF/gKc
そして真紅は下着を脱ぎはじめる。あらわになるわずかに膨らんだ胸はジュンの脳髄を打ち鳴らした。
そして股にあった一本の筋はジュンの下半身を直撃した。

「その、あ、あるんだな。おまえらにも…」
「そうよ。私たちは至高の少女アリスになるため生まれてきた。少女であることは当然女性の象徴もなくてはならない。したがって、わたしたちローゼンメイデンにはそれがついているのだわ」
「そうなのか。でも僕は…真紅は今でも充分至高だと思う」

ジュンの頭に血が上る。究極に恥ずかしくなった。ジュンは奥歯をかちかちさせた。

「ジュン…」
「何いってるんだ僕は!!」
「…いいえ。ありがとうジュン。嬉しかったわ」
「真紅…」

嬉しいような悲しいような想いが駆け巡る。でも、真紅がこれ以上ない美しさというのは本当だとジュンは思った。真紅の裸体は月明かりで白く透き通っていた。

「さあ続けましょう。ジュンのこれをどうすればいいの?」
「とりあえずさ。擦ってくれるか…?」
「こうかしら?」
「うあぁ!」

両手でやさしく擦る真紅にジュンは小さく悲鳴をあげた。
脳に、いや体すべてに電気が走る。すべての感覚がなくなるような敏感になるような不思議な気分だ。舌先までチリチリする。
ジュンは仰向けに倒れてしまった。真紅はジュンのまたに居座り愛撫を続ける。

「ジュンのすごい形をしているのだわ。それに何故こんなに上下に擦れるのかしら。不思議だわ」
「う、あ、あ、あぁあ……」

今まで生きてきて味わったことがない快感に襲われるジュン。
その快感はジュンの中の何かをますます刺激させていく。真紅の無邪気な愛撫にまだ中学生のジュンが耐えれるはずもなかった。

「あ、あ、う!く、くる!ぅああ!!」
「え?きゃあ!」

暴発した精液が真紅の顔を直撃した。顔面に弾かれた精液はそのまま布団に飛び散り、次いで散り狂う精液は真紅の透き通った肌を白く汚していく。
休まず発射される濁った液体は小さき乙女の全身を簡単に蹂躙していった。
526P:2007/02/20(火) 00:55:31 ID:idYF/gKc
射精が終った後にくるものはわかっている。そう、自殺してしまいたくなるような罪悪感と後悔の念。普通より一層ナイーブな少年にこれはかなりきつかった。
だがまだ性器をしっかりと握られてる感触があるのに、ジュンは後悔より先に戸惑った。

「真紅…もういいから放し…!!!」
「み…みな…いでジュ…ン!」

真紅が自分の性器を持ちながら震えている。息が荒く顔が真っ赤だ。が、ジュンを驚かせたのは他にあった。
真紅がペタンと座っているその場所がべったりと濡れ大きな円の染みを作っていたからである。

「あ、あなたの絶頂の、意識が、流れ込んできたの、だわ…。だ、だから…わたしも、イッてしまっただけ。それだけなの…見ないで、ジュン…」

精液まみれでガクガクと震え泣く真紅。
その時ジュンの中の何かが切れてしまった。いや、産声をあげた。

「し、真紅!!」

真紅に飛びかかりそのまま両肩を抑えるジュン。
肩をゆらし呼吸を整えようとするが一向に治まらない。
が、最後の理性を振り絞りジュンは真紅に渇望した。

「ぼ、僕を殺して真紅。このままじゃ僕は…真紅を!」

ジュンは泣いていた。心底泣いていた。間違いなく自分は真紅を犯そうとしている。一番大切なこの少女を。自分が許せなかった。殺したいと思った。やはり自分はいないほうがいい人間なんだと思った。それでも止められない自分が情けなかった。
だが真紅は、この哀れな少年の涙をそっと優しく拭い、そして微笑みながらこういった。

「わたしはあなたのお人形よジュン。人形は人間を幸せにするためにうまれてくる。あなたが望むなら、人形としてわたしはかまわないのだわ」
「違う!!おまえはただの人形なんかじゃない!おまえは僕たちと同じだ!
おまえだけじゃない!翠星石だって金糸雀だって、それに雛苺も!!みんなみんな僕たちと同じなんだよ!!」

ジュンは泣き叫び真紅を否定した。否、本当は自分を否定したかった。こんなどうしようもない馬鹿な自分を。だが今まで一緒に過ごしてきたローゼンメイデンたちとの思い出だけは否定できなかっのだ。

527Q:2007/02/20(火) 00:56:24 ID:idYF/gKc
「そんな、おまえに、僕は…僕は……!!」

ベチ

いきなり真紅のロングヘアウィップがジュンに炸裂した。ジュンの視界が右へとずれる。左頬が熱い。

ベチ

今度は左へ。同じく逆の右頬が熱い。というより痛い。

ベチベチベチベチベチベチベチベチベチベチベチ

視線が右左へと激しく移動してる。
脳が回転してるような感覚がしてジュンは真紅から飛び退いた。

「何すんだよ!痛いだろ!」
「うるさいのだわ。男のくせにメソメソするなんてみっともないのだわ」
「な…」
「私をごらんなさい。あなたの精液で体中べっとり。ジュンはこれでもまだ自分の内なるものを否定するの?」

ジュンは面をとられた。両頬をさすると涙の後がくっきりと伝わってくる。
真紅が言ってること、それは内なる自分を認めろということ。たった今生まれた感情と向き合えということだ。
恐ろしい。恐ろしいが認めなきゃいけない。
自分は真紅を犯したいことに。
真紅の瞳に写る自分を直視することに。
だが一つだけ、わずかな疑問が残った。

「真紅。どうしておまえはそこまで僕を許せるんだ?」
「…それを………レディの口から言わせる気?」

上目遣いで顔を赤くする真紅。それをみてジュンは心から安心した。

「いや、いい」

ジュンは真紅を強く強く抱き締めた。
528名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:58:28 ID:idYF/gKc
なんか、ベタベタだな。んで完結してない。すんません、いやマジで。
ジュン×めぐ期待します。
529名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 07:57:55 ID:a2uqiqgd
むしろベチベチだな
530名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 08:05:11 ID:yBIyuG+6
つかノーマルスレでめぐ×ジュン書いてるのあんただろ?
531名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 08:59:37 ID:idYF/gKc
いや、違うけど…。ノーマルスレいったことねぇし。文体にてるのか?
532真のアリスとは・・・ 1:2007/02/20(火) 16:03:27 ID:WCcLwdu0
その日、桜田家の一つの部屋に薔薇乙女7体が集結していた。
「こんな所に呼び出してどうしたのぉ?」
「そうだよ。一体どうしたの?」
「巡る巡る〜。」
薔薇乙女全員に招集をかけた張本人である真紅に皆は次々聞いていたが、真紅は真剣な目付きで言った。
「貴女達・・・そもそもアリスとは何だと思う?」
真紅の言葉に姉妹達は呆れた。特に真紅と仲の悪い水銀燈は食って掛かる。
「何今更分かりきった事を言うのぉ!? アリスはお父様の求める至高にして究極の少女・・・
そんなのお馬鹿さんなあんたにだって分かってるでしょぅ?」
「そう・・・アリスは至高にして究極の少女。だからアリスはあらゆる点において究極を求められるわ。
でもこうは考えられないかしら?」
「?」
「あらゆる点において究極を求められると言う事は・・・SEXに関しても究極でなければならないと・・・。」
次の瞬間、真紅を除く6人はいっせいに倒れこみ、床に頭を打ちつけた。
「いいいいい行き成り何を言うですか真紅ぅ!?」
「あんた救いようの無いお馬鹿さんねぇ! お父様がそんな事求めるはず無いじゃなぁい!」
「ねぇねぇせっくすって何なの〜?」
姉妹達は次々に慌てた反応を見せるが、真紅は表情を変えず真剣な眼差しのままだった。
「でも冷静に考えなさい。究極の少女と言うならSEXだって究極でもおかしくないわ。
それに、神が男と女と言う二つの性を作った時点で、男と女は結ばれる運命にあるのだわ。
それは究極の少女アリスだって例外じゃない。むしろアリスは究極の男性と結ばれる為に
究極の少女となったと言う事だってあり得るのだわ・・・。」
「!!」
真紅の真剣な表情も手伝って彼女の主張は妙な説得力があり、6人も一斉に真剣な顔になっていた。
「つ・・・つまり・・・。」
「この7人の中で一番SEXが上手いドールが・・・。」
真紅はゆっくりと頷いた。
「そう・・・アリスなのだわ・・・。」
「でも、それをどうやって決めるですぅ?」
「それは・・・これを使うのだわ。」
真紅が後ろを指差した。なんとそこにはロープで両手両脚を縛られて身動きが取れ無い状態にされ
おまけに全裸にまでされていた真紅の愛しき下僕、桜田ジュンの姿があった。
「うわぁぁぁ!! 離せぇぇぇぇ!! 何をする気だぁぁぁぁ!!」
ジュンはもがくが、真紅は全く動じずにジュンの露出した男性器に優しく手を添えて持ち上げた。
それだけで真紅の小さい手にも乗る程小さかったジュンの男性器はムクムクと巨大化し、
もはや何倍にも勃起していた。
「ジュンを一番気持ちよくさせたドール・・・それがSEXナンバーワン。即ちアリスなのだわ。」
「うわぁぁぁ!! お前等何をする気だぁぁぁぁ!! 僕のチンポから手を離せぇぇぇ!!」
「うるさいわジュン。これから何時も私の下僕として働いてくれている貴方を労って
気持ちよくさせてあげようと言うのに・・・。」
「気持ちよくって・・・じゃあ何で全裸にするんだよぉぉぉ!!」
真紅はジュンの男性器を優しく撫で回し、もう片手で睾丸を握って転がした。
が、突然水銀燈がジュンの男性器に蹴りを入れた。
「ギャァァァァァァ!!」
既に固く勃起していたジュンの男性器が無理矢理捻じ曲げられると共に睾丸も潰れそうになる程の
激痛がジュンを襲い、部屋中にジュンの絶叫が響き渡った。おまけに両手両脚がロープで
縛られている為、手で男性器を押さえる事も出来ずにジュンはただただのた打ち回るしか無かった。
533真のアリスとは・・・ 2:2007/02/20(火) 16:07:15 ID:WCcLwdu0
「何をするの!?」
「馬鹿じゃなぁい? 誰がこんなキモイヒキコモリ男とやらなきゃならないのよぉ・・・。
しかもこんなきったないチンポ・・・。こんな事の為に態々呼ばれたのかと思うと・・・このぉ!」
「ウギャァァァァァ!!」
腹が立って仕方が無い水銀燈は、その憂さ晴らしの為にジュンの男性器に何度も蹴りを入れていた。
このまま放っておけば、水銀燈は背中の翼を刃物と化し、ついにはジュンの男性器を
睾丸ごと切り落しかねない状態にまでなっていたのだが、真紅は冷静にこう言った。
「そう・・・。じゃあ水銀燈はアリスゲームを棄権するのね・・・。」
「!」
水銀燈は硬直した。
「お父様に一番会いたがっていた貴方がアリスゲームを棄権するなんて・・・お父様はなんと思うかしら・・・。」
「わ・・・分かったわぁ! このボーヤを気持ちよくさせれば良いんでしょぉ!?
誇り高き薔薇乙女第一ドール水銀燈を嘗めないでよぉ! こんな子なんて私の
薔薇乙女ナンバーワンのボン! キュッ! ボン! のセクシィーバディーで昇天させてあげるわぁ!
幼児体型のあんた達にそんな事出来ないでしょぉ〜?」
「そんな事はさせないのだわ。ジュンは私の下僕。下僕を気持ちよくさせるのも主人の務めだわ。」
「待つです待つですぅ! ジュンを気持ちよくさせるのは翠星石ですよぉ!」
真紅・水銀燈・翠星石の三人の間に火花が散った。そして残る4人は完全に蚊帳の外だった。
「ねーせっくすって一体何なのー?」

それから一時した後、巴が桜田家を訪れていた。
「巴ちゃんいらっしゃい。」
のりが迎えると、巴はかるくお辞儀をする。
「ジュン君は二階にいるわ。真紅ちゃん達も集まって何かしてるようだけど・・・。」
そして巴は二階へ上がり、ジュンの部屋に入った。
「失礼します・・・桜田く・・・ええ!?」
その時、巴はまるで「オラは見てはいけない物を見ちまったぜよー。」な顔になった。

「ほぅらぁ? 気持ち良いでしょぉ? 私のパイズリィ! 他の姉妹には出来ない芸当よ〜。」
「無駄に大きなおっぱいでオチンチンをしごくなんて邪道なのだわ!」
「次は翠星石の番ですぅ! お前等代わるですぅ!」
「ギャー!! 助けてくれぇぇぇ!!」
部屋では真紅・水銀燈・翠星石の三人が全裸でジュンの身体を弄び続けると言う壮絶な4Pが繰り広げられていた。
恐らく既に三人ともに己の膣内にジュンの男性器を挿入&中出しを何度もやっていたのだろう。
三人の股からは白い液体が漏れ出ていたし、ジュンの太く固かった男性器も何度も精子を搾り取られて
干物の様に干乾びてしまっていた。しかし、三人はまだまだやる気だった。
なお、他の4人はと言うと、雛苺は結局SEXの意味が分からず、友達の猫と遊びに行ってしまったし、
金糸雀はみっちゃんとの用事があって帰宅。雪華綺晶はアストラル体の存在であるが故に
ジュンとSEXが出来るわけが無く戦線離脱。蒼星石に至ってはボーイッシュな外見が災いして
「僕はホモの気なんて無いぞ!!」
などと思い切りジュンに言い放たれてしまい、ショックのあまり部屋の隅でいじけてしまっていた。
534真のアリスとは・・・ 3:2007/02/20(火) 16:08:27 ID:WCcLwdu0
「あ・・・貴女達何をやっているのぉぉぉ!!?」
「!!?」
部屋中に巴の叫び声が響き渡った。元来から大人しく控え目な少女である巴が叫ぶ事など殆ど無い。
だが、その時の巴の表情は怒りに満ちており、明らかに何時もの彼女とは違った。
「何故こんな事をするの!? 桜田君がこんなになるまでぇ!!」
巴は三人に一発ずつ平手打ちをした。これが何時もの彼女なら、三人は反抗していただろう。
特に水銀燈なんか絶対何倍にも返しているはずである。だが、今の巴には逆らえなかった。
いや、逆らってはいけない何かを彼女から感じていた。
「何で! 何でこんな酷い事をするの!? 桜田君が可哀想じゃない! もう本当に・・・大丈夫? 桜田君・・・。」
巴はジュンの身体を優しく抱擁した。と、その時だった。
「あ・・・柏葉・・・ありがとう・・・。」
                 どびゅっ
巴の顔面がジュンの男性器から放たれた精子によって真っ白に染まった。
それは今までに無い程の大量かつ濃い物だった。そしてジュンは気絶してしまう。
しかし、その時のジュンはこれ以上無い程にまで安らかな表情をしていた。
「キャァ! 何これ! イカ臭い!」
「・・・。」
自分の顔面にかかった精子に巴は大慌てだったが、それを見た三人の気持ちは一つだった。
「ふ・・・不本意だけど・・・。」
「巴がアリス・・・。」
「ですぅ・・・。」
がその直後、突如として巴が姿を消した。その場からフッと消え去ったのである。
「え?」
「何!?」
「何が起こったですぅ!?」
突然の意味不明の現象に三人は唖然としていた。

「こ・・・ここは何処・・・?」
巴が気付くと、そこは見たことも無い部屋だった。部屋はピンク色の照明に照らされ、
ラブホテルにでも置いてそうな大きなベッドの上に巴は座っていた。
すると、彼女の前に一人の男が現れた。
「アリス・・・ついに見付けた・・・アリス・・・会いたかった・・・。」
「え!? おじさん誰!?」
巴にとって初めて見るその男はベッドの上に乗り、巴に近付いて来た。
「アリス・・・もう離さない・・・私達は・・・一緒だ・・・。」
「え!? アリス!? 何の事!? 私は柏葉巴・・・ってキャァ!!」
巴の目の前で男はズボンとパンツを下ろし、己の固く長く太く勃起した男性器を見せ付けた。
それは巴には映画に出てくるどんな怪物も敵わない程の恐ろしくグロテスクな物に見えたに違いない。
「さあアリス・・・準備は良いかい?」
「キャッ! 何をするの!? やめて!」
男は巴のパンティーを下ろし、太股を掴んで両脚をM字に広げると共に
己の男性器を巴の女性器に押し付け・・・そして・・・
「イヤ! イヤイヤァ! イヤァ! アアアアアアアアアア!!」
ローゼンはついにアリスを見付け、数百年数千年の夢を果たした。
535真のアリスとは・・・ 4:2007/02/20(火) 16:10:36 ID:WCcLwdu0
こうしてアリスは誕生し、アリスとローゼンは二人で何時までも仲良く暮らしましたとさ・・・
なんて事で終わると思ったら大間違い。まだまだ物語は終わってはいなかった。

「ジュン・・・責任を取りなさい・・・。」
「そうですぅ! 私達は人形ですぅ! なのにお前のチンポは一体どんな構造してやがるですぅ!?」
「そ・・・そんなの知るかぁ! お前等が勝手にやった事だろうが!!」
あの壮絶な4P乱交大決戦の末、真紅と翠星石はジュンの子供を妊娠してしまっていた。
既に二人のお腹はパンパンにはちきれんばかりに膨らみ、両手で抱える程だった。
「お前等人形のくせに何で子供が出来るんだよ!!」
「そんな事私達は知らないわ。とにかく責任を取りなさい。」
「そうですぅ! おかしいのはお前のチンポの方ですぅ! 人形を孕ませるなんてどういう構造してるですぅ!?」
「うわ〜真紅と翠星石のお腹パンパンなの〜。」
「畜生! お前等が無理矢理やらせたのに何で僕が悪い事になるんだぁ!」
と、その時だった。ジュンの部屋に一枚の黒い羽が舞い落ちた。その黒い羽は水銀燈の物である。
そして水銀燈が黒い翼を羽ばたかせながらジュン達の前に格好良く現れるのであるが、
お腹が大きく膨らんでいる為、格好良さが半減になってしまっていた。
そう、水銀燈までジュンの子供を身篭ってしまっていたのである。
「あんたぁ・・・よくもやってくれたわねぇ・・・。誇り高き薔薇乙女第一ドールであるこの私を孕ませるなんて・・・
あんたのせいでめぐにまで愛想付かされてしまったじゃなぁい! 責任取りなさいよぉ!」
「そ・・・そんなの知るかぁ! お前等が勝手にやった事だろ!? さっきも言ったけど!」
真紅と翠星石に続き、水銀燈までもが大きく膨らんだお腹を両手で抱えながらジュンに迫る。
三人の薔薇妊婦に責任追及を迫られたジュンはもうタイタジとなっていた。と、その時だった・・・
「ウッ! 痛い! お腹が痛いのだわ!」
「イタタタタタ! お腹が痛いですぅ!」
「何ぃ!? この痛みぃ!」
薔薇妊婦達は一斉にお腹を押さえて蹲った。
「おい! 一体どうしたんだ!?」
「う・・・産まれるぅぅぅ・・・。」
「ええ!?」
なんとまあ三人同時に産気付いてしまったのである。そして・・・
「オギャー!! オギャー!!」
「オギャー!! オギャー!!」
「オギャー!! オギャー!!」
こうして三人の赤ん坊が同時に誕生し、ジュンは三児の父親となってしまった。
                  おしまい
536532-535:2007/02/20(火) 16:15:32 ID:WCcLwdu0
予告したギャグ話書いてみたけど・・・またドール妊娠オチでスマソ
次はJUM翠物語でも書いてみようと思う。

>>522-527
エロいだけじゃなくて愛が感じられた。
ジュンの性欲に抗おうとするも性欲がそうはさせない葛藤とか
ジュンと指輪を通して繋がってるからジュンが射精した時に
思わず漏らしてしまう真紅とか本当上手いと思った。
サンクス

あと、真紅の「女性の象徴だから・・・。」のセリフも良かった。
537名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:19:02 ID:aDdza2Id
銀様のシリアスエロが読みたいと思う今日この頃。
538名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:14:04 ID:wOXbdCgp
みっちゃんドコー?
539名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:37:11 ID:JP+xQFym
銀様がジュンに一目惚れ、ていうのを書いてほしい
540名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:24:04 ID:/NgRm/JK
JUM×銀なら上の方に幾つかあったけど
541名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:29:54 ID:H2g2x9rA
最近カナ分が足りない…

カナ・みっさん・JUMの3Pとか!
542名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:30:10 ID:GILUmeqF
さあ空気読まずに投下しよう
543名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:34:09 ID:GILUmeqF
「……めぐ」
真夜中の病室で黒い天使は一人呟いた。
先日、真紅達との戦いでつい力を使い過ぎてしまったのである。
ベッドに眠る少女の顔は少し青ざめていた。
(今更私が力を返した所でどうにもならない…)
黒い天使は悩んだ。悩んで悩んで、ある一つの答えにたどり着く。


あれから数日後。とある真夜中。
ジュンはトイレに行くため部屋を出る。用を足し部屋に
戻ろうとした矢先、
「っふふふ」
「誰だ!!」
突然の笑い声に身構えるジュン。
「水銀燈!?」
目の前に現れたのは黒い天使、水銀燈だった。
「お、お前」
「勘違いしないでぇ。今日はお前に用があるのよぉ」
水銀燈は言うやいなや漆黒の翼を一振り。
ジュンの視界はたちまち暗黒に包まれた。


気付くとそこは病院だった。床に寝そべるジュンを
水銀燈が見下ろしていた。
「いつ見ても冴えない顔ねぇ」
「な…なんだと…」
「ま・いいわぁ。ついてきなさぁい」
水銀燈は翼を広げさっさと行ってしまう。
「あ、おい待て!」
ジュンも遅れがちに水銀燈の後を追った。
544名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:36:59 ID:GILUmeqF
「……ここよぉ」
ある病室の前で止まる水銀燈。
「ここって……」
「いいから入りなさぁい」
半ば強引に部屋に押し込まれた。
「あら水銀燈。その子が?」
そこには少女が一人ベッドに座っていた。
「まぁねぇ」
「結構可愛い顔してるね。私の名前はめぐ。あなたは?」
いきなり少女に話し掛けられてジュンは戸惑う。
「え?…あっ…」
「桜田ジュン。真紅の冴えないミーディアムだわぁ」
そんなジュンのかわりに水銀燈が答えた。


「じゃあめぐ、あのミーディアムはあなたの好きにしていいから」
そう言って水銀燈は窓から出ていってしまった。
そんな彼女を笑顔で見送るめぐ。
「ち、ちょっとさっきから勝手に話を――――」
進めるなというツッコミはめぐのキスにより中断される。
「!!!」
驚くジュンにめぐはさらに舌を絡めてきた。
「ん…ふっ…ちゅ……」
ぷはっと唇を放す。唾液が名残惜しそうに
二人の唇を繋いでいた。
「な………なななななななにすんだよ!!?」
突然の出来事にジュンは真っ赤になっていた。
 対するめぐは多少を顔を赤らめながら答える。
「す…水銀燈がね、言うとおりにしたら
天国を少しだけ見せてくれるって……」
545名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:39:40 ID:GILUmeqF
(て…天国?水銀燈が??)
この子と水銀燈の関係がよくわからない。
(水銀燈のミーディアム…じゃないのか?)
そんな事を考えていたらめぐにベッドに押し倒されてしまった。
「水銀燈がね、言ったの。
『体に欲求を溜めてちゃ死後に空を飛ぶことは出来ない』って」
「??」
ジュンには何を言ってるのかよくわからない。
これは水銀燈がめぐに力を供給して貰うために
適当に言いくるめたのだった。
『体に欲求を沢山抱えていると例え鳥に生まれ変わっても
その重みで空を飛べなくなるわよぉ』とかなんとか。
そしてその肝心な力の供給、それは他のミーディアムから
直に受け取ること。早い話ジュンと一つになれば良かったのだ。
いつか自分が鳥に生まれ変わって大空を飛び立つことを夢見る
少女は簡単に騙されたのだった。


ベッドに押し倒し直ぐにズボンを脱がした。
ジュンは真っ赤になりながら
息子を隠すが
「それじゃダメ」
あっさりとめぐに両手を引き剥がされた。このフィールドの
影響か、めぐの方がジュンより力があった。
「うわっ!おっきい」
ジュンの息子は既に戦闘態勢だった。
「や、やめっ」
「いただきます」
546名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:42:04 ID:GILUmeqF
ジュンのイチモツをくわえ込むめぐ。
まるで電流が流れるかのような快楽に身をくねらせるジュン。
めぐはゆっくりと頭を動かし出した。
上に下に右に左に。吸ったり舐めたり。
すぐに少年の限界は来た。
「うっ」
という呻きと同時に白濁液がめぐの口内に放出される。
「んっ」
めぐはそれを口からこぼしながらも飲んでみる。
「病院食のゲロよりイケるかも」
 白濁にまみれた笑顔。
「私も気持ち良くして」
そう言って服を脱ぎ出す。白い肌、桃色の下着。
ジュンのイチモツはすぐ元気になる。めぐはジュンの
イチモツを再びくわえ、自らの秘部をジュンの顔に押しつける。
最初は戸惑いがちなジュンもここに来てようやく腹を括ったのか、
めぐのものに舌を這わす。めぐはビクンと大きく跳ねた。
今までずっと病院生活だったため溜まりに溜まった欲求が
体を相当敏感にさせていた。
「もっと…もっと…」
甘い声を出しながら甘い匂いのする秘部を更に押し付ける。
二人はお互いを求め続けた。
「私、上が良い」
そう言ってジュンに跨った。お互い準備は万端。
顔を見合わせて少し赤くなる。
「……いくぞ」
「……うん」
そして二人は一つになった。
547名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:44:17 ID:GILUmeqF
病室では激しい喘ぎと今にも壊れそうなベッドの軋む音。
下からの激しい突きにめぐは何かがくるのを感じた。
「いゃ…っは…あっ…あっ…なん…かあっ…くるっ……」
「ぼ…僕もっ…」
ギシギシとベッドは更に激しく軋む。
「うっあっやっあっ――――いやあぁああぁああああ」
「ふっくっ、うわあっ」
めぐが締め付け、ジュンが吐き出す。
どくん、どくんと数秒間に渡りめぐの内に精を放つ。
繋がったまま、めぐはくたりとジュンに倒れ込んだ。


「ありがとう!水銀燈!あなたの言った通り、私飛べたわ!!」
翌日、今までにないくらいの笑顔で水銀燈に礼を言うめぐ。
顔色も随分良くなったようだ。
「……良かったじゃなぁい」
あくまで素っ気ないふりをする水銀燈。
しかしそんな事に気付かずにめぐは水銀燈に手を合わす。
「でねお願いがあるんだけど……」


とある真夜中。トイレに起きたジュン。用を足して
部屋に戻ろうとした時、
「はぁい」
黒い天使が声をかけてきた。



終わり
548名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:46:33 ID:GILUmeqF
今日は不運が重なって投下遅れました
相変わらずの微妙&強引展開すまぬ

頭痛が痛いからもう寝ますね


お休み僕の梅岡……
549名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:02:37 ID:C5LI8Zv8
GJ!待ちに待ったメグのSS
やっぱりメグかぁいいよメグ
550名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 02:33:12 ID:AnOO4vPM
危険が危ない人GJ

しかし梅岡は俺の嫁
551名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 03:36:14 ID:Sx4fZ8CZ
めぐSSGJ!

そしてばらしーときらきーは俺の嫁
552名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 05:23:30 ID:c1NcPjag
>>551
SS


ヒナカナは俺の娘
553水晶の星空:2007/02/21(水) 09:48:42 ID:EHqlSTB9
これと
http://rinrin.saiin.net/~library/cgi-bin/1106116340/index.cgi?action=html2&key=20061226104157&log=2007011922
これの
http://rinrin.saiin.net/~library/cgi-bin/1106116340/index.cgi?action=html2&key=20070119215958&log=2007011922
続きですが、催促も頂いてしまっているのでまだ未完ですが少しだけ
それにあたる部分を・・・とりあえず綺麗に直して投下させて頂きます。
全然投下できなくて待っててくれてる人たち申し訳ない。
とりあえずちゃんと続き書いてるよーってことで
ただ、ぶっちゃけこの先エロないんで手直ししたエロだけここに
投下させてもらって他はノーマルSSのスレに移った方がいいかな、と
思ってます。エロ薄すぎて申し訳ない。
554水晶の星空:2007/02/21(水) 09:51:24 ID:EHqlSTB9
(やれやれ、本当に気の短いお嬢さんだ)

霧の向こうで、誰かが呟いた。
それを聞いた白い少女の顔つきに変化が現れた。
張り付いたような微笑が、色を帯びて険しくなる。

更に、どこからか金属を擦りあわせるような不気味な音が響いてきた。

ぎり……り……

丁度鋏を開閉するようなその軋音に続いて、
空間に縦横の亀裂が走り、そして崩壊した。
ガラス片のように霧が砕け散り、開けた周囲には、小さな火を灯した燈篭と
巨大な石英の多角柱が不規則に立ち並んでいる。
それらは薔薇水晶のよく知るものだった。
雲に閉ざされた夜空の底、暗黒の領域。
それは自分のフィールドだ。

上空の雲に裂け目が生じ、そこから何かが降りてくる……
大きな剪定鋏を携えた一体の人形。
それはよく知る顔だった。
翠星石――いや、双子のように似ているが、彼女ではない。

「蒼星石……」

現れた人形を見て白い少女が呟いた。顔つきがまた変容していく。
少女はさらに魔を秘めた笑みを満面に浮かべ、その人形に白い茨を打ち出した。
殺される。あのドールも。薔薇水晶はそう思った。

だが彼の人形は鋏を肩に担ぐように振り上げると、
猛った闘牛の如く迫り来る茨の束を一振りでなぎ払った。
轟音と共に、空まで裂くような圧力が薔薇水晶の顔まで届いた。
霧の空間を割ったのは、あの鋏の力か。
そのままこちらに落下してくる。

衝突する、と思い目を瞑りかけた刹那、
眼前を何かが数度、閃いて通り過ぎていくのが見えた。
一瞬のち、自分はその人形に横抱きに抱えられ、
白い少女から引き離されていた。
何が起こったものか、体中に芽吹いていた茨は千切れ飛んで消えている。
555水晶の星空:2007/02/21(水) 09:52:51 ID:EHqlSTB9

「こんなところで悪趣味なものを見せないでもらいたいな」

鋭く、静かな声。
彼女――男装しているが、どうやら少女を模っているようだ――は、
険しい顔で白い少女を睨めつけている。

「もしかしてお楽しみだったのならごめんよ。
 とりあえず見過ごし難い状況に思えたんでね」

白い少女に対し油断なく鋏を構えながら、彼女は
薔薇水晶のはだけた前身頃を合わせた。
人のように言葉を発し、自らの意思で動いている。
間違いなくローゼンメイデンだ。

その顔はまさに翠星石に瓜二つだった。ただ瞳の色が左右で異なっている。
左の虹彩はルビーのように深い赤、右はエメラルドのような緑色。翠星石と、逆。
そして先ほど白い少女が呟いた名。このドールは、まさか……

「お越しいただいて嬉しいわ。でもどうやってお入りになられたの?
 今はわたし達以外入れないはずなのに」

白い少女は人形に尋ねた。今やその顔には狂った歓喜の色すら含まれていた。

「手を貸してくれた者が居てね。いや、たまたま目的が一致したと言うべきかな」

オッドアイが流れた向きを見ると、水晶柱のひとつの頂に何者かが立っていた。

「兎の巣穴に御用心……」

慇懃に頭を下げ、一礼する。
それは燕尾服を纏い、シルクハットを頭に乗せた、兎の化生。

「ラプラスの魔……」

薔薇水晶の口から、思わず声が出ていた。
それはかつて自分が真紅達の敵であったとき、
その戦いの一部始終を観戦していた得体の知れない兎だった。
彼の目的は最後まで謎だった。
薔薇の屋敷での戦いの後、どこかへ消えて以来だ。
556水晶の星空:2007/02/21(水) 09:54:03 ID:EHqlSTB9

「彼がこの閉ざされた領域への扉を開いた」

オッドアイの彼女が言った。

「封印を砕いたのはそちらのお嬢さんですがね。
 いやはや、ひとつ穴のむじなとはよく言ったもの。
 ひとつの珠玉が他の珠玉を映すように、皆各々の中の全てです。
 出るも入るもありはしない……ククッ」

何を言いたいのかよくわからない狂言はこの兎の癖である。

言われて白い少女はきょとんと無邪気な顔で小首を傾げてみせる。
白髪が柳のように枝垂れた。

「でもわたし、何も悪いことしてません。ここはその子の夢ですもの。
 みんなその子の思いなのよ。わたし達楽しく遊んでいただけです」

「いえいえ、貴女を責めているわけではありません。
 ただ、そちらのお嬢さんをお借りしたいのですよ。
 ここで終わってしまうのも、いささか面白みに欠けるので……」

ラプラスの魔がいかにもすまなそうに一礼すると、
少女の顔に再び険しさがあらわれた。
更に男装の彼女が言う。

「僕も唯の通りすがりだが、君の行為はいささか不快だったんでね。
 この彼女は貰っていくよ」

「あらいけません。その子はわたしと遊ぶのですもの。
 どうしても連れて行くと仰るのなら、容赦はしないわ……」

少女の背後から、ざわざわと白い茨が上る。魔物の姿。
出方次第では八つ裂きに……ということか。

「そうかい? それは困ったね。荒事も嫌いじゃないが、今は憚られる身なんだ」

そう言いながら、オッドアイの彼女も鋏を開き正眼に構えた。

「おやおや」

楽しむように兎が呟いた。
ポンと手品のようにステッキを取り出し、くるくると回して玩んでいる。
557水晶の星空:2007/02/21(水) 09:56:27 ID:EHqlSTB9

凍りつくような緊張が辺りを包んでいた。沈黙。どこからか吹く風が、髪をさやぐ。

一切の初動作なしにいばらが伸びゆき、霧がはじけた。空間が鳴動する。

薔薇水晶を抱えたまま、オッドアイの彼女は跳躍した。
向かってくるいばらを薙ぎ払い、さらにそれを足がかりに
高く舞い上がり次々と捌いていく。
人形一体を横に抱いたまま、それは実に驚くべき運動であったが、
雨のようないばらの群れに徐々に追い詰められていくのが
彼女にもわかっているようだった。
空中で静止せざるを得ない、その一瞬、追い討ちをかけるように
更にいばらが撃ち出された。
その速度と質量は先ほど仕掛けたものとは比べ物にならない。
オッドアイの彼女も待ち構えるように鋏を振り上げる。
無理だ、と薔薇水晶は感じた。
彼女一人ならばともかく、自分を抱えたままでは……。



その時、兎が動いた。
ステッキの石突で石畳を叩くと、そこから帯状の裂け目が閃光のように
地を走り、二人の少女人形を飲み込んだ。
ほぼ同時にいばらの激流が彼女達が居た空間をまるで列車のように通過していく。

「あら、野暮な方」

白い少女は兎を睨めつけた。

「トリビァル(つまらない)……それではお嬢さん、良い夢を。
 楽しき戯れの時間は、また次の機会に……」

兎は一礼すると、自身も足元に生じさせた穴に沈んで消えた。
白い少女は、薔薇水晶を飲み込み、今次第に細く狭まっていく穴に目を向けた。

「また遊びましょう。わたしはいつも貴女を見ているわ」

閉じかけ、小さなヒビとなった隙間の内から、
そう白い少女が呟くのを薔薇水晶は聞いた。
558水晶の星空:2007/02/21(水) 10:00:45 ID:EHqlSTB9




「お迎えが遅れて申し訳ない。あのお嬢さんときましたら、わたしの目にも
 時折見えなくなることがあるもので……。実はわたしの方も貴女にお話が
 あったのですが、彼女に先を越されましてね。こうしてお連れできたはいいが、
 どうやらその時間も既にないようだ。貴女はなかなか夢を御覧にならない
 ものだから、わたしも随分機会を待ったのですが。まあそれも致し方ない」

<兎の穴>に飲まれて出た先は、またしても暗闇だったが、先ほどのような
白い霧のような先が見えぬ場所ではなかった。
ここがどこか、という疑問が涌く前に、震えの納まらぬまま薔薇水晶は訊ねた。

「夢……? さっきのドールは……」

夢? 夢とはどういうことだ?
自分と一緒にここに来たはずの、あのドールはどこに行った?
翠星石によく似た、彼女は……。

「彼女は、また相応の領域に」

兎は質問の前者は置き、答えにもなっていない答えで濁したまま
つま先で地面を叩いている。カツ、カツ。

「そうそう、貴女を助けたのは我々ではありませんよ。
 呼ぶ声が聞こえませんでしたか。貴女は既に目覚めています。
 壊れてしまう前に、現実の世界に帰りなさい。
 凍った暖簾(のれん)を押すように……」

そう言うと兎は古風なパンプスの踵を鳴らした。カツ、カツ、カツ。3度。
すると、体が浮き上がるような感覚とともに、急に目の前が明るくなった。
559水晶の星空:2007/02/21(水) 10:03:40 ID:EHqlSTB9


「おい、しっかりしろ! 起きろ!」

強く肩を揺さぶられている。
あの彼が自分に被さるように見下ろしていた。

「バラスィー! バ……あっ、目ん玉開いたですよ!」

「薔薇水晶、大丈夫、大丈夫よ」

「ああ……薔薇水晶ちゃん」

周りを見回して、自分が彼の部屋の自分のベッドの上に寝ているとわかった。
彼の後ろから、のりや真紅達もこちらを覗き込んでいる。

「ここは……」

「大丈夫だ、何もない。ここはお前ん家だよ」

そう彼が言った。全て夢だったのだ。

「あっ……あああああああああっ! うわああああああっ! あっああああ!」

彼にしがみつき、泣きじゃくった。恐ろしくてたまらなかった。
こんなに怖い思いは初めてだった。彼がじっと自分を抱きしめてくれている。
空っぽではない、自分はここにいる。この感触が、証だった。
560水晶の星空:2007/02/21(水) 10:05:23 ID:EHqlSTB9
投下可能なレベルなのはここまでしか無いです。申し訳ない。
常に急ピッチの精神で作業しておりますので、これのことはしばらく忘れててください。
ご愛読感謝します。
561名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 14:47:15 ID:7YuQe8fO
水晶の星空キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
相変わらずの神っぷり!!素晴らしい以外に言うことないですよ!
正直何ヶ月間が空こうとずっと待つ所在であります!!!
562名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 17:40:40 ID:gNMoLW6y
水晶さんキターーー(゚∀゚)ーーー!!
GJ!!
563名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 18:33:10 ID:Sx4fZ8CZ
水星キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
どれだけ待ち望んだことかww
564名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:21:23 ID:dosAN0D1
565名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:59:27 ID:JeRYGizK
「水晶の星空」 ついに…

____   r っ    ________   _ __
| .__ | __| |__  |____  ,____|  ,! / | l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __  __ |  r┐ ___| |___ r┐  / / | |  /\   ヽ冫L_  _  |   | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_  | | | r┐ r┐ | | | /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___  __|. | | | 二 二 | | |く_/l |   |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| |   /  ヽ    | | | |__| |__| | | |   | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
|   | / /\ \.   | |└------┘| |   | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/   \ `フ |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
           `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'     ̄          `  `´          `ー'    `ー───-′


566名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 23:08:27 ID:y7wOjdAF
水星キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
反応ないから正直もう来ないとか思ってただけに嬉しいwww
続き何ヶ月でも待つぜ!
567名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:15:43 ID:Ql1mq9wl
以上自作自演でした
568名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:55:37 ID:/7xZCqG9
文章がいくら上手いからってエロスレでエロが無くて
ここまでチヤホヤされるってのもどうだろうか
格差社会で勝ち組セレブがチヤホヤされて
大企業の一部だけの国益収入に対して、景気は回復しました!、と
国民を愚弄した言葉を平然と吐いたりDQN親やその子供が
明らかに間違った常識で罪の無い他者を攻撃するかのような
まるで今の日本を表すような褒めちぎりレスに逆にWRTけどな。

エロが少ししか入れれなくてスマンと断りをしたヤツを徹底的に叩いて追い出したり
エロをちゃんと入れて書いてるヤツを無視したりとあまりにも露骨な差別格差ってどうなの?
と、思ったりする訳よ。
569名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:56:50 ID:aaMUH37B
馴れ合いは適度に
570名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 03:09:04 ID:w7aUzbj9
>>568
うーむ、確かに・・・
水星は文こっててエロ無しでも素直におもしろいけど
上記のジュン×メグ単エロモノや妊娠パロモノ、ジュン×真紅純愛モノもかなりおもしろいけどなぁ
だが叩きまくるのは論外としてスルーは>>1の定義にもあるし難しいところだよな
一部の職人が称賛され他の職人がこのスレを去ってしまうか非常に不安だ
571名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 08:29:52 ID:o2bjYmfN
572名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 08:35:40 ID:cwlthygD
>>568
>エロをちゃんと入れて書いてるヤツを無視したり
無視してるとは限らなくて、俺の場合だけどレスするタイミング逃しちゃったり
するんだよな。既に他のが投下されててスレが進んでたりしてさ
後投下されたのに気付かなくて時間が経ってたりすると
「今更レスつけるのも露骨だよな〜」って感じで逆にやりづらく思ってしまう
出来不出来に関らず投下された作品は全てGJだし全てにレスつけたいと思ってるぜ
まぁだったらスレ進んでてもレスしなくちゃ無視してるのと同じだわな
これからはちゃんとするわ。自演とか言われない程度にw

それから作者氏、ノーマルスレに移る意向もあるようだが、
そっちでやるとしたら投下した後こっちにも告知してもらえまいか
俺はノーマルスレもチェックしてるけどここしか見てない奴もいるだろうし
保管庫管理人氏が取り逃がすこともあるかもしれん(失礼)
俺個人としてはこのスレで生まれたんだからっていう変なローカル意識が
あるから、できることならここで見たいなと思ってるんだけど
まぁそれも作者氏本人が決めることだが
573名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:08:53 ID:wW2lX/Oq
スレ移っても報告はいらない

レスつけるつけないは個人の勝手
運動会でビリにまで拍手しろってか?冗談じゃない

過度のGJは泡沫作家の嫉妬を生んでこういう展開になるから
まぁ ほどほどにな…
574名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:20:22 ID:cwlthygD
そうだ、せっかく保管庫にコメント機能ついてるんだから、スレにはひとつふたつ
「GJ」と簡潔に入れてあれば他は自重して、本格的に感想つけたいなら保管されたあと
そこに書けばいいんじゃん?投下された直後はみんな気が高ぶってるから
ついテンション高いレスしてしまうんだよ。このやり方の方が冷静にコメントつけられて
馴れ合いにもならないだろ。下の方に表示されるから見たくなければ見なくて済むし
575名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:35:17 ID:brq7phVU
>>568
ストーリーがしっかりしていて、読み手が話に引き込まれていると
ちょっとしたキス、抱擁の描写でも興奮しないかい?チラリズムに通じるものがあると思うけどな。
>>561-566はそれに対する素直な賞賛なんじゃないか?
エロを全面に出したのもいいけど、そういうのってエロのとこしか見なくなっちゃうし、
あまり続くと読み手としては少々食傷気味になるよ。
だから、返って「水晶の星空」みたいのが新鮮に感じる。
576名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 11:44:24 ID:Ql1mq9wl
まあエロSSじゃなきゃアニメ板のSSスレいくわけで
エロあるからここで書いてるんだろ?
577名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 13:22:08 ID:4HiWF6da
>>575
確かにそうだと思うし貴方の意見は正しいと思うんですよ。
でもね、ノーマルスレで書いてもおかしくないエロしか書かれていないのに
何故ここで書かなくてはいけないのか?そういう疑問も起きる訳よ?
同じ様にエロ少ないよと断りいれてここで書いてた作家をエロ無いじゃんかよと
騒ぎ立てて追い出したのに、違う作家には神としてここで書き続けて欲しいみたいな
偏った意見を貫かせようとするのって、厨精神の坊しか居ないとしか思えなくなってきちゃうのよ。

神って賞賛するのは自由だし、★推称の人はそれに値するだろうけど
頑張って書いてエロをちゃんと入れてるほかの作家の気持ちも考えた方がよくない?
578名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 14:33:21 ID:3rOqmvwM
乙ぐらいでいいか
579名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:11:04 ID:rQmeRGJQ
水晶とかどうでもいい
ここの基準はあくまでもエロがあるかないか
エロ無し書きたいならノーマルに行けばいい
極論言うとローゼン関係無いスレに投下すんのと一緒だろ
580名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:24:43 ID:1Of2w4Kr
まあ水晶はじめエロなくてもすばらしいと思える作品はたくさんあるのは確かに事実だがな


だが住み分けという言葉を学校で習わなかったのかな
581名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 16:55:11 ID:QWYnyHmq
どうでもいいが蒼星石エロすぎだよね
582名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:06:00 ID:vvl1pyow
カオスな論争www
俺的には微エロ・萌えがはいってたらいいと思うんだけどな(でもそれだけは勘弁)
583名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:06:39 ID:vvl1pyow
どうでもいいが水銀燈にパイズリされたいよね
584JUM星石物語 1:2007/02/22(木) 17:15:50 ID:4k0z/3+9
「あ・・・。」
蒼星石は愕然とした。ジュンが翠星石をベッドに押し倒し、抱いていたのを見てしまったからである。
「アッ! アッ! アーッですぅ!!」
ジュンは全裸で、同じく全裸の翠星石の太股を掴んでM字に大きく広げ、己の股間に輝く男性器を
武器としてパイルバンカーのごとく激しい突きを翠星石の女性器に繰り出していた。
「アッ! アアアア!! アアア!! ですぅ・・・。」
翠星石は抵抗も出来ずに身体をガクガクと動かすのみ・・・。その光景を蒼星石は見ていられなかった。
「こ・・・コラァァ! 翠星石から離れろぉ!」
「何をする!?」
蒼星石は飛びかかり、翠星石からジュンを引き離した。続いて蒼星石は翠星石の女性器から引き抜かれた
ジュンの男性器を右手で握り締める。ジュンの男性器は太く固く長く勃起しており、また翠星石の
膣内の愛液によってドロドロに濡れていた。
「へぇ・・・立派なオチンチンをしているんだね・・・。ジュン君・・・。」
蒼星石はジュンの男性器を己の掌に乗せて軽く持ち上げた。そして軽く撫でる。
一見穏やかにしていても蒼星石の心中は穏やかではなかった。
「ま・・・まさかお前も挿入れて欲しいとか言うまいな?」
「・・・。」
次の瞬間蒼星石はジュンの男性器を強く引っ張り、その根元に庭師の鋏をあてがった。
「な・・・何をする!?」
「何って・・・切り落すのさ・・・。ジュン君のオチンチン・・・。」
「え・・・。」
ジュンは青ざめた。そして恐怖の余り勃起していたジュンの男性器も萎え縮んでしまう。
「何故そんな事をするんだ!?」
「何故って・・・この状況でしらばっくれたって無駄だよジュン君・・・。
はっきり言って僕は失望したよジュン君・・・。君はヒキコモリだけど僕達ドールにとっては
良いマスターだと思っていたのに・・・まさか翠星石を押し倒してレイプするなんて・・・。」
「はぁ!? レイプゥ!? 何で!?」
「だからこの状況でしらばっくれたって無駄って言ってるでしょ!?
それは君の立派なオチンチンを見れば分かる。それで君は今まで一体何人の女の子を泣かせて来たんだい?」
「はぁ!?」
「まだ言うというの!? 僕には分かるんだよ。君のオチンチンが幾多の少女の処女血を吸った
血塗られたオチンチンだと言う事がね・・・。この様子じゃ真紅達も・・・ううう・・・。」
庭師の鋏を握る蒼星石の手に力が入り、大きく震えていた。
「男なんていつの時代もそうだ・・・。女の子を己の性欲を満たす為の道具としか思ってない!
この間だって女性を子供を産む機械と例えた政治家がいたじゃないか!」
「な・・・なんでそういう話になるんだ!? と・・・とにかく僕のチンポからその鋏を離せよ!」
「うるさい! もう二度とこんな事が出来ないようにジュン君のオチンチンを切り落すんだ!
さあジュン君! 自分のオチンチンにお別れを言うんだ! オチンチンさよならーって・・・!」
「わぁぁ! やめろぉぉぉぉ!!」
蒼星石は鋏を勢い良く閉じ始めた。そしてジュンの男性器は根元から鋏の刃によって挟み込まれ、
鮮血を撒き散らしながらジュンの身体から切り離される・・・かに思われた。
585JUM星石物語 2:2007/02/22(木) 17:16:36 ID:4k0z/3+9
「蒼星石やめるですぅ!!」
「翠星石!?」
突然翠星石が庭師の鋏をジュンの男性器から引き離したではないか。
「翠星石! 何をするんだい!?」
「ジュンのオチンチンをチョキンなんてそんな事は翠星石がさせないですよ!」
「何故ジュン君を庇うんだい!? ジュン君は君をレイプしたんだよ!」
「何勘違いしてるですか!? ジュンはそんな酷い事しないですよ!」
「え・・・。」
蒼星石は一瞬戸惑った。ならジュンと翠星石は何をしていたのだと・・・
「じゃ・・・じゃあ・・・まさか・・・。」
「そのまさか・・・ですぅ・・・。」
翠星石はゆっくりとジュンに抱き付くと、やや赤くなった顔だけを蒼星石に向けてゆっくりと頷いた。
「そ・・・そんな・・・翠星石・・・そんな・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
ジュンと翠星石の関係を知ったショックで蒼星石は血の涙を流しながら走り去ってしまった。
「ジュン・・・大丈夫ですか?」
「あ・・・ありがとう・・・危うくチンポ切られる所だったよ・・・。」
「そんな事は翠星石がさせないですよ。ジュンのオチンチンをチョキンなんてさせないですぅ。」
翠星石はジュンの男性器を優しく持ち上げた。すると萎えていた男性器がムクムクと勃起する。
「ほら、ジュンのオチンチンも安心して元気を取り戻したですぅ。可愛い奴ですぅ。
お前は翠星石が守ってやるですから大船に乗ったつもりでいて構わないですよ。
チョキンなんて絶対にさせないですぅ・・・。」
翠星石はジュンの男性器の先端の部分を優しく撫で、さらに軽くキスをした。
「さあジュン・・・邪魔者は帰ったから続きをするですぅ・・・。」
そうしてジュンと翠星石のSEXが再開された。ジュンの男性器が翠星石の膣内に潜り込んでいく・・・
「あっ! あーっ! ジュンッ! 凄いですぅ!」
「翠星石だってあったかいよ! うっ! 出る!」
「ジュン! 翠星石の中に思い切りぶちまけるですぅ! ジュンのそれを全部翠星石に頂戴ですぅ!」
「い・・・行くよ!」
「あああああああああ!!」
二人は同時に絶頂に達した。
586584-585:2007/02/22(木) 17:19:35 ID:4k0z/3+9
空気も読まずに書き込みスマソ

これまた空気読まずにスマソけど
雪華綺晶がジュンにフェラチオするけど、己の性には勝てず
ついついジュンのチンポを食ってしまうと言うネタを考えた事もあったけど
グロくなりそうだったのでやめた

あと、蒼にガチでチンポ生えてそれが騒動に発展するなんてお話も考えた
こっちはいつか書こうかなと思った。
587名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:23:30 ID:gUFWlPN8
π々、π々…
588名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:24:11 ID:Ql1mq9wl
こうして話のすり替えでうやむやになり爆弾抱えたままスレは続くのでした
589名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:35:38 ID:ZMqWzJ51
ワロタw
590名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:42:04 ID:A7cbdYD+
まぁここに作品を投下する前に一考すればいいんだけどな

エロが無いなら誘導してあげればいいと思ったり

>>586
GJだぜ!!
今読めんから後で楽しもう
591名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:11:01 ID:4gMsDiGj
>>586
乙、GJ
とかだけってのも寂しいよな。悲しいけどそういう流れらしいんだ

水星はエロシーン含むからなぁ。微妙っちゃ微妙
普通はエロが目的だが、水星はエロを手段にしてるよな
ハルヒスレも見てるがあっちはエロ無しむしろオーライクオリティ重視な
感じだからギャップにワロタよ。まーあれは元がラノベだし、SF好きも
多く集まってるみたいだからな。硬派なSFファンはクオリティにうるさい
ただ、エロ分多めでも話になってなかったり文章下手だと読むのが辛いし
結局エロくない、てのはある
>>1にあるように気に入らなきゃスルーすればいいのかもしれんが
それはそれで職人が減る要因になるという
俺は来るものは何であろうと拒まないスタンスが一番いいと思うぞ
592名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:41:10 ID:WrTRhe74
>>586
真紅と雛苺が二人の喘ぎ声を聞きながら
トランクの中で血涙してるのかと思うと・・・ワロたw
そしてイ`蒼星石w
593名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:44:04 ID:A7cbdYD+
>>586
ようやく読んだよGJ
もし続くんなら蒼星石にすごく期待する超する
むしろ続いて!!

あと次の作品だけど
「元治VS一葉〜次元を超えた出会い〜」
という怪電波受信した俺にとってグロなんて……

嫌やっぱ無理かも
でもなんだかんだで期待するよ
594名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 20:14:04 ID:nsXdDOzj
>「元治VS一葉〜次元を超えた出会い〜」
痴VS知か
595名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:06:14 ID:1C34d6s6
ローゼンの男性キャラは基本的にジュン一人だけだからな〜。

オレも考えてしまったよ、自分自身をマスターで主役にした電波文書をwww
自分の好きなドールを俺自身に絡ませる、文字通りの脳内オナニー。
文才があればうpしてみたいけど、俺の実力じゃ無理だわ。
オナヌーと言っても、読者を逝かせる内容で書きたいんだよね。
一応創作中なのは、翠星石との甘ったる〜いラブラブ物と銀様と出会ったことで
トコトン堕落し、身も心も破滅していく自分。
でも、止めておいた方が賢明なようだ。
596名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:26:21 ID:QbXdT3OB
ギャグとして書けるならそれもありじゃないか
オリキャラ使った作品は以前にもあったはずだしな
文章に関しては気にするな、このスレにはアンアン言ってりゃ満足って奴が多いし
エロくなくても逝ける妄想力なら皆子供の頃から培っているに違いない
597名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 22:01:58 ID:A7cbdYD+
つ「ジュンに置き換える」
598名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 01:56:24 ID:WwhTbNmP
こういうときこそ麻生
599名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:28:21 ID:vPw3Wl6Q
青の厚志ならず青のジュンだな
600名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:44:46 ID:W4GB92KW
前に話題だった物置ネタを拝借しました
では投下します
601名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:48:00 ID:W4GB92KW
「あなたなんてジャンクにしてあげるわぁ」
(……ちがう)
「ほらほらぁあなたって本当にお馬鹿さぁん」
(……ちがう)
「仲間ごっこなんかして楽しいのぉ?」
(……ちがう!!本当の私はこんな事思ってない!!)
いつもいつも水銀燈は後悔する。真紅に対する態度が
自分の心の内とは全く正反対なのだ。
今日も今日とて紅い少女に憎まれ口を叩いてしまう。
「本当に(私って)お馬鹿さぁん」
そんな事ばかりだから水銀燈の真紅に対する思いは
日に日に強まって行くのだった。
そしてそれは最早"愛"と呼ばれるものにまで膨れ上がっていた。
切なくて切なくて一人の夜は真紅のことを思い自分を慰める。
そんな日が続いた時だった。ある日とうとう抑えきれなくなった
欲望が水銀燈の理性をすり潰す。
事は慎重に運ばれた。

桜田家住人の動向。
のり…部活
ジュン…勉強のため図書館へ
雛苺…巴の所
翠&蒼…元治ぃの所

桜田家周囲の確認。
半径50メートル以内に人影無し。

(……完璧よぉ……)
水銀燈はうち震えた。
色々な調査により今日の夕方まで真紅は家で一人なのだ。
これはチャンス。早速気配出しまくりで真紅をおびき寄せる。
602物置:2007/02/23(金) 02:51:24 ID:W4GB92KW
場所は勿論あの鏡のある物置だ。
「全く!今日はゆっくり出来ると思ったのにとんだお客様なのだわ」
「あらぁ普段からノロノロしてる癖にぃ(真紅ぅ今日も
素敵よぉ)」
「なんですって!!水銀燈いい加減にしなさい」
「あらぁ?怖い怖い。怒るとシワが増えるわよぉ
(キャー怒った顔もソソるわぁ)」
水銀燈は我慢の限界だった。真紅が次の言葉を発する前に
飛びかかっていた。
「真紅ぅ〜〜〜〜〜〜!!!」
「きゃあ!?」
押し倒される真紅。
「真紅ぅ今まで嫌なこと言ってゴメンねぇ。私いつもそうなのよぉ……
昔から自分の思ってることと反対の態度ばかり……」
理性(中途半端なプライド)が半ばなくなった水銀燈は
すんなりと謝罪の言葉を述べることが出来た。
真紅はびっくりして目を見張る。だがやがて柔らかく微笑んで
「……私も謝りたかったわ……あなたをジャンクなんて
言ってごめんなさい。実は私も素直になれないこんな自分が
嫌でしょうがなかったの……」
今度は水銀燈が目を見張った。真紅も自分と同じ気持ちでいてくれた。
見つめ合う二人。潤んだ瞳で
「真紅…」
「水銀燈…」
二人は一つになった。
603物置:2007/02/23(金) 02:53:33 ID:W4GB92KW
「真紅ぅ」
「なに?水銀燈」
「うふふ呼んでみただけ」
「もう水銀燈のいじわる」
「だって真紅が可愛いだもぉん」
「あなたには負けるわ。その体の虜にならない男はいないのだわ」
「いやーん真紅のえっちぃ」
「うふふ」
二人は壁を背に仲良く手をつないで座っていた。
全裸で。
その物置の至る所に二人が愛し合った証拠である
様々な液体が飛び散っていた。
「みんなが帰ってくるまでまだ時間があるのだわ」
真紅が時計を見ながら言う。
「じゃあ……」
水銀燈は真紅に覆い被さる。
「もう一発……いえ三発やりましょおぉ!」
「いやん」
この時二人は情事に夢中になりすぎて気付かなかった。
その光景を目の当たりにしてしまった者の存在を。
この行為は後に色々な騒動?を起こすきっかけに
なったのは今の時点ではまだ誰も気付いていない。



つづく?
604物置:2007/02/23(金) 02:55:17 ID:W4GB92KW
以上です
タイトルはまんま「物置」です
初めての続き物……
続けれるかはわかんない……かも
605名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 07:16:47 ID:zx9J/1sH
やる気のなさにワロタ
606名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 08:50:43 ID:ZPJPbG6q
ラプラス何してんだよwww
http://www.d3p.co.jp/s_20/s20_113.html
607名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 09:37:35 ID:HTpsK1o+
>>606
つまり・・・

「柏葉巴」は、どこにでもいないミーディアムの経験がある今時っぽくない中学生。
学校に竹刀を忘れ、謎のウサギに竹刀を盗まれた巴。
取り戻そうと追いかけた先は…。

何故か蟲が蠢くnのフィールドだったと。
蟲の大群に蟲姦されそうになる所をどういう訳か白崎が現れて巴を助けると。
んで助けたフリをして白崎が巴にイタズラしようとした所に
ローザミスティカを失って魂が消えたはずの雛苺の絆うにゅーが炸裂して
白崎をKOした後に雛苺×巴のLOVE×2ハァハァが展開されると。





こ う い う 事 だ な?
608名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 19:40:57 ID:fl0Q1QXZ
このスレの住人の妄想力は異常
609名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:28:43 ID:ZKT5/Wi3
ちんこ蒼が好きだ。
しかし翠のエロが好きでJUM嫌いから来る傾向なのか
ガチでちんこ好きなのか分からなくなってきた。
610名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:34:38 ID:bpuTVBP2
蒼については原作蒼とアニメ蒼、ちんこありかちんこなし、
どちらがより萌えかそろそろ決着を付けるべきじゃあないのか?
611名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:41:19 ID:DyXLFfTF
・アニメ
・ちんこなし
に一票
JUM×蒼だっていいじゃない
612名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:51:02 ID:tvCzmtEv
ここはもうアニメ蒼ちんこあり×原作蒼ちんこなしでだな・・・
613名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:54:44 ID:GQ3A/cIZ
・アニメ
・ティンコなし
にウチも一票!
614名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 22:06:02 ID:NfsZ54oP
・アニメ
・珍宝無し
さめざめ泣きながらJUMに犯されるのがイイ!
615名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 22:40:35 ID:egBWblxC
・アニメ
・マムコ無し
616名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:02:37 ID:LwuErz9i
junはあまり好きではないな。

個人的に翠はモエス!だが、あの腐れ悪態を耳にするとたまにジャンクに
してやりたくなる。というわけでアニメ・チムポ無し蒼に一票!

>>608
このスレでは「常識人」の君の方がむしろ異常なのだよ!

617名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:15:43 ID:W4GB92KW
やっぱりアニメの方が人気だな
漫画は残酷なイメージがあるからなぁ
618名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:32:59 ID:egBWblxC
原作のは繊細過ぎて妄想しづらいんだよね
619名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:35:36 ID:dXT7v14y
原作=オリジナルそのままの外国料理
アニメ=日本人の口に合うようにアレンジされた外国料理
みたいな感じかねえ。
620名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:36:01 ID:j+Wjdo7t
誰が美味いこと言えと
621名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:36:22 ID:oC1n+fPN
原作、チンコ無しが好きな俺は異端でしょうか
622名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:42:07 ID:UFjJHkRR
>>621
おなじく
原作蒼と銀の絡みが好きなんだよ
623名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:45:22 ID:Herrl032
原作は萌えっていうかかっこいいとは思うけどな
624名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:28:12 ID:OxUFxT7U
正直どうでもいい
625名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:51:03 ID:iTi+P2pv
>>621
同士よ。原作蒼はJUMと絡むか桃種名物のデフォルメ絵が出たらフィーバーする予感!
626名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 04:03:05 ID:pyM7ICBE
>>615
同意!!!
627JUM星石物語 3:2007/02/24(土) 10:40:21 ID:o8rGNK6c
数日後、翠星石はお腹を押さえながらジュンに喰いかかっている光景が見られた。
「ちょっとチビ人間! これはどういう事ですぅ!?」
「わっ! どうしたんだそのお腹は!」
翠星石はなんとまあジュンの子供を妊娠していた。
「翠星石はドールですよ! ドールを妊娠させるなんてお前のチンポはどうなってるですか!?」
「そ・・・そんな事言われたって知るか! 第一あの時中に出せって言ったのはお前だろ!?」
「それとこれとは話は別ですぅ! それに翠星石はドールだから中に出されても平気だと思ったですぅ!
なのにこんな事になるなんて・・・。」
翠星石はぷっくりと大きく膨らんだお腹を両手で摩った。この時点で翠星石は薔薇乙女では無くなり、
薔薇妊婦となってしまった。これは同時に少女ではなくなる為、アリスゲームの脱落を意味していた。
と、その時ドアを開けて蒼星石が現れた。
「話は聞かせてもらったよジュン君・・・。君は取り返しのつかない事をしてしまったようだね。」
「蒼星石!?」
「翠星石も言っていたけど、ドールを妊娠させるなんて君のオチンチンはどうなってるんだい?
やっぱり君のオチンチンは切り落すべきなんだ。ドールを妊娠させるなんて明らかに何か
呪われている証拠だよ。君のオチンチンは・・・。」
蒼星石は庭師の鋏を取り出し、ジュンに近寄った。
「大丈夫。僕の技術を持ってすれば、痛みを感じる間も無く君のオチンチンを切り落す事が出来る。
さあジュン君・・・。ズボンとパンツを下ろして僕に君の立派なオチンチンを見せて・・・。」
と、その時だった。翠星石の平手打ちが蒼星石の頬に叩き付けられていた。
「いい加減にするですよ蒼星石! ジュンのオチンチンをチョキンなんてさせないって言ったですぅ!」
「なっ・・・何をするんだい翠星石! ジュン君は君を妊娠させたんだよ! 君だってあんなに
ジュン君に対して怒っていたのに何故掌を返してジュン君を庇うんだい!?」
「それとこれとは話は別ですぅ! それに、お父様がオカマになってたら純星石が悲しむですぅ!」
「じゅ・・・純星石!?」
突然翠星石の口から放たれた単語に蒼星石は困惑していたが、翠星石は妊娠したお腹を摩っていた。
「私のお腹の中の赤ちゃんの名前ですぅ。翠星石とジュンの名前を合わせて純星石って名付けたですよ。」
「えええ!!? ちょ・・・ちょ・・・翠星石!? あんなに嫌がってたのに・・・もう名前なんて・・・
思い切り産む気満々じゃないか!」
「そうですよ。もうこれでジュンと翠星石の絆は契約の指輪以上に切り離せない強い物になったですぅ。
翠星石は立派にこの子を産んでみせるですよ。」
蒼星石はショックのあまり鋏を落としてしまった。
「そ・・・そんな・・・そんな・・・そんな・・・ち・・・畜生! 翠星石なんか水銀燈に殺されてしまえぇぇぇ!!」
またも蒼星石は血の涙を流しながら走り去っていき、ジュンはその一連の光景を
唖然としながら見守ることしか出来なかった。が、突然翠星石はジュンの脚を蹴りつけた。
「痛ぁ!」
「何ぼさっとしてるですか!? さっさと父親らしく赤ちゃんの育て方とか調べやがれですぅ!」
そして慌ててインターネットを使ってその手の方法を調べるジュンの背中を翠星石は見つめながら
大きく膨らんだお腹を摩った。
「がんばるですよ・・・ジュン・・・。その代わり翠星石がお前の子を立派に産んでやるですぅ。」
628627:2007/02/24(土) 10:44:30 ID:o8rGNK6c
翠のツンデレ的なところを表現したかったけど・・・
また妊娠展開でスマソ
でもこの後色々また話を二転三転させるつもりなんで

蒼がジュンのチンポを鋏で切り落そうとするシーンを
書いてて自分でおっきしてる俺ってやっぱマズーなんだろうか。
629名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 11:41:41 ID:dnszSoj0
>>628
話が二転三転?
この場合は妊転産転の間違いだろ?

GJ!
630名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 13:11:34 ID:NHzB9bbm
>>628
GJ!!
やべ!気持ちが翠星石に傾いてきた

>>629
誰が上手いこと(ry
631名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 13:35:59 ID:NLPiSg3c
>>584
>それは君の立派なオチンチンを見れば分かる。それで君は今まで一体何人の女の子を泣かせて来たんだい?
>僕には分かるんだよ。君のオチンチンが幾多の少女の処女血を吸った 血塗られたオチンチンだと言う事がね

イッて、もとい言ってることがヤバすぎるwww
大丈夫か?蒼星石…
632名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 13:43:44 ID:iTi+P2pv
>>627-628
GJ!その中で一番エロいのはどうみても蒼星石です本当にありがとうございました
633名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 18:33:17 ID:7fuhLeNf
「ふぅぁ!…やぁああ…らめぇ〜…!雛のうにゅ〜が熱いよぅ…カナのばかぁ…」
「もうグチョグチョなのかしら、雛苺ったらやらしいぃ…」
「ひゃぁ!らめ!…汚いよぅ…舐めるのらめなのぉ…」
「そんな事言って自分で腰振ってるのかしら、もっと振ってみるのかしら…!ほら…!」
「カナのいじわるぅぅ〜…はうぅ…あぁっ…!イっちゃうのぉ…らめぇ…」


こんな感じの雛苺メインのss読みたいなぁ。百合はスレ違いになるの?
634名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 19:06:58 ID:NHzB9bbm
むしろ 大 歓 迎
期待してます
635名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 19:51:29 ID:GZ9Fo3mr
>>629
何上手いこと言ってんだよw
636名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:05:09 ID:2cGCYlHx
台詞を並べただけの台本はおこちゃまにも書けるのでお断りです
637名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:32:05 ID:0HfQyax2
しかしちょっとでも油断すると台本はすぐにおかしくなる
638名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:46:00 ID:HvAEbji8
蒼はどこでもいつでも かわいそうw
639JUM星石物語 4:2007/02/25(日) 09:10:47 ID:zPrsAbv4
ジュンが復学の為の勉強ついでに育児の本なんかも調べる為に図書館に行った後、
翠星石はジュンのベッドの上に座ってお腹を摩っていた。
「純星石・・・お前は男の子ですか? それとも女の子ですか? お父様似ですか? それともお母様似ですか?
まあいずれにせよお前はジュンと翠星石の大切な子供ですぅ。絶対に守ってやるですよ・・・。」
その時の翠星石は幸せそうだった。長い時の果てについに見つけた最高の男性の子供を身篭る事が出来たからだ。
確かに初めてジュンと会った時の翠星石にとってのイメージはチビ人間以外に無かった。
しかしそれがどうした事か、知らず知らずのうちに翠星石はジュンに惹かれて行った。
今ではこの通りSEXの果てに人間とドールという壁を越えて子供まで出来る様になった。
相変わらず翠星石はジュンを罵倒はするが、心の底ではジュンを慕っていた。
「ジュン・・・早く帰って来るですよ・・・。」
翠星石は目を閉じ、まだ見ぬ子供との生活を思い浮かべながらお腹を摩った。
だが、その時翠星石の背後に一枚の黒い羽が舞い落ちた・・・

ジュンが帰宅した時、突然蒼星石が物凄い剣幕で玄関に走って来た。
「ジュン君!」
「うわぁ! 蒼星石!!」
ジュンはとっさに両手で股間を覆い隠した。またジュンの男性器を切り落しに来たと思ったからである。
「大変だよジュン君! そんな両手でオチンチン押さえてる場合じゃないよ!」
「え!? また僕のチンポ切りに来たんじゃないの!?」
「そうそうジュン君早くズボンとパンツを下ろして君の大きなオチンチンを僕に見せて・・・
なんて言ってる場合じゃない! ジュン君のオチンチン切り落しは後回し! とにかく翠星石が・・・。」
「え!? 翠星石がどうした!?」
ジュンは蒼星石と共に慌てて二階の自室へ走った。すると翠星石は忽然と部屋から消えていた。
「翠星石がいない・・・。」
「僕が様子を見に来た時既にいなくなってたんだ。別の部屋も見たけどやっぱりいなかったよ。」
突然姿を消した翠星石に二人は困惑した。ただ単純に外に出かけたのではとも思えたが、
雛苺と違ってほいほいと外に出るようなドールでは無いし、ましてや妊娠している身である。
少なくとも今の状況で外出するのはあり得ないのもしれない。なら何故・・・
「これは異常だよ。てっきり翠星石は僕がまたジュン君のオチンチンを切り落しに来ると思って
ジュン君の部屋でずっと待機してると思ってたのに・・・。」
「お前まさかまだ僕のチンポ狙ってるのか? それより翠星石は・・・ん?」
ジュンはベッドの上に一枚の黒い羽が落ちていたのを発見した。
「こ・・・この黒い羽は・・・。」
「それは水銀燈の羽!」
二人は悟った。翠星石が行方不明になったのは水銀燈が絡んでいるのだと。
元々姉妹のローザミスティカを狙っていて以前からも色々ちょっかいをかけていた水銀燈なら
翠星石をさらっていても何ら可笑しくない。そして二人は大鏡からnのフィールドへ走った。
640JUM星石物語 5:2007/02/25(日) 09:13:02 ID:zPrsAbv4
二人が翠星石を発見した時既に遅かった・・・。翠星石は全身がボロボロでドレスも切り刻まれ
挙句の果てにはローザミスティカを奪われ、黒い羽まみれになった変わり果てた姿で倒れていた。
明らかにこれは水銀燈の犯行である。だがそれだけではない。翠星石の隣には彼女と同じ
オッドアイの目を持つ小さな赤ん坊のドールも倒れていたのである。
「翠星石!」
ジュンと蒼星石がもう動かなくなた翠星石を抱き上げようとした時だった。
突然何かのイメージが飛び込んできたのである。そう、それは身体を食われ、ローザミスティカだけになった
雛苺がイメージとして雪華綺晶の存在を真紅と金糸雀に伝えた時のように・・・
「こ・・・これは・・・。」
そのイメージには翠星石がこのような姿になるまでのイキサツが細かく描かれていた。

「な〜にぃそのお腹・・・そんなに大きく膨らんでぇ・・・。どうせあんたの事だから食べ過ぎたんでしょぉ?
みっともなぁい! そんな事じゃ逆立ちしたってアリスにはなれないわぁ・・・。」
翠星石が妊娠している事も知らない水銀燈は情け容赦なく翠星石をnのフィールドに連れ出し、
事を強引にアリスゲームへ持ち込んだ。だが翠星石はお腹に子供がいると言うハンデを
抱えながらも死に物狂いで戦った。お腹の中にいる愛する子供を守る為・・・そしてジュンを悲しませない為・・・
だが勝負の世界は非情だ。アリスゲームの最中に翠星石は産気付いてしまった。
「うそ・・・こ・・・こんな時に・・・。」
そうして翠星石は純星石を出産した。しかし、それによって大きな隙が出来た彼女は
水銀燈によってローザミスティカを奪われてしまった。

これだけならばジュンと蒼星石もまだアリスゲームの宿命だから仕方が無いと悔しいながらも
百歩譲る事も出来ただろう。しかし、その後取った水銀燈の行動は二人にとって許せないものだった。

「ドールのくせに子供産むなんてぇ・・・とんだお馬鹿さんねぇ〜。やっぱり貴女アリスにはなれないわぁ。
それに私は赤ん坊が大嫌いなのよぉ。だって煩いしうざいしぃ・・・。ま、こんなのでも
ローザミスティカは持ってるみたいだしぃ・・・。これくらいの役には立つわねぇ。」
水銀燈は情け容赦なく純星石の持つローザミスティカまで奪った。

「水銀燈・・・君は・・・アリスゲームに固執するあまり畜生道に堕ちてしまったのか・・・。」
「ゆ・・・許さない・・・翠星石がせっかく痛い思いをして産んだ子をこんなにするなんて・・・。」
水銀燈への復讐を誓った二人は水銀燈の後を追った。

「ちょっ! やぁ! こらぁ! 何するのよぉ!」
「お前は敵に回した・・・日本全国のお母さんを敵に回した・・・。」
「その落とし前はつけてもらうよ水銀燈・・・。」
水銀燈への追撃を成功させたジュンと蒼星石は彼女を思い切り押し倒していた。
必死にもがく水銀燈だが、二人がかりで押さえ付けられてしまい身動きが取れない。
「あんた達翠星石の仇を討ちに来たのねぇ!? でもそんな事したってあの娘のローザミスティカは
私と完全に同化しちゃって取り戻す事は出来ないのよぉ。とんだ無駄足だったわねぇ。」
「そんな事はしない・・・。ただ・・・お前にも分からせてやろうと思う・・・。」
「何故翠星石がジュン君の子供を産んだかをね・・・。」
「ハァ!? 何馬鹿な事言ってるのぉ!? 私はドールなのよぉ。子供なんて産めるわけ・・・。」
「じゃあ何故翠星石は子供を産む事が出来たんだ!?」
「え・・・。」
水銀燈は一瞬悪寒を感じ、硬直した。直後、ジュンは水銀燈のスカートに手を突っ込んでパンティーを
下ろすと共に太股をM字に開き、女性器に己の勃起した男性器を押し付けた。
「さあ行くぞ! お前にも子供を産む母親の気持ちを分からせてやる!」
「僕はレイプは嫌いだけど今回だけは別だよ。さあジュン君! 思い切り水銀燈を孕ませてやって!」
「嫌ぁ! あんた達何をする気よぉ! アッ! ダメェ! やめやめやめ・・・アアアアアアア!!」
その後、水銀燈は誰からも見守られず、祝福されもせず、一人寂しく子供を産む事になるがそれは別のお話。
641639-640:2007/02/25(日) 09:14:53 ID:zPrsAbv4
鬱っぽい展開になってスマソ。ちなみにまだ続くから。

>>629
御見それしましたorz
642名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 09:56:47 ID:VKkXvcPy
GJ!!
続きが気になる

ていうか蒼星石の言い回しが一々無駄にエロくてワロタ
643名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:38:18 ID:cxBOBop0
>「お前は敵に回した・・・日本全国のお母さんを敵に回した・・・。」
クソワラタwwwww
644名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 11:25:19 ID:TnXG4XBV
お前は敵に回した・・・お前は全水銀党員を敵に回した・・・。
ってかんじだな
645名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 11:33:38 ID:8H9cWJXt
ギャグと鬼畜が絶妙なハーモニーを醸している
稀に見る名作だ…
646629:2007/02/25(日) 12:31:41 ID:WVh8287B
ああっ!
ホンマに妊転産転しとるがなぁ。
あまつさえ死転しとるやないかぁ…。

でもGJだ。

647名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:11:40 ID:XycyD7+q
党員は少しでも水銀燈を悪く書くと過剰反応するから困る
648名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:42:18 ID:3lJwGQhn
>雛苺がイメージとして雪華綺晶の存在を真紅と金糸雀に伝えた時のように・・・

原作ベース?じゃあなんで蒼星石は当たり前のように動いてる訳?
それさえスッキリさせてくれたら少子化問題に対するハートフルエロ作品として認めるよ
649名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:45:34 ID:VKkXvcPy
その辺は脳内保管でいいんじゃない?

そういう俺は原作準拠で薔薇すぃでてくるSSが読みたい
という異端者
650名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 16:48:16 ID:pkENGcZu
>>648
蒼星石が生き残っていたifルートってことで良いんじゃない?
651名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 17:14:00 ID:okWQnUCr
正直な所、妊婦や赤子のあぼんはキッツイわぁ(;´д`)

しかしビクビクしながらも水銀燈パートにも期待している俺がいる
652名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 18:13:49 ID:HvAEbji8
蒼星石がエロかったらおk!
653MQEHst6o:2007/02/25(日) 20:03:27 ID:+VlpCPNn
>>511
>>512

どうもです。
自分も翠大好きっすが、エロ書いてもエロくないです。
エロが副産物になっちゃうんで、スレチガイかと・・・・

エロあっても別すれのほうがいいですかね?


654名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:52:49 ID:2/efULH8
蒼星石のセリフ回しがいちいち最高だ。ギャグとして読んでるので設定のおかしさは気にならんな

>>647
頭韻は特別編の時になぜか「原作の」真紅スレに突撃してたな
>>653
エロ嫌いがファビョるよ。食い物と同じ。嫌いな人間は、普通気づかないくらい少量混ぜても敏感に感じ取る
655511:2007/02/25(日) 21:44:02 ID:JvXHeKlB
>>MQEHst6o

脊髄反射でカキコ。
別スレでエロを書くと>>653の指摘のようにエロ嫌いがファビョるんでちょっと待ってください。
エロの有無はお任せします。

JUM星石物語 その後銀様と蒼がどうなっていくのか期待してます!
656JUM星石物語 6:2007/02/26(月) 07:54:39 ID:3cC5T6cv
水銀燈への恨みを晴らした後も、ジュンの心が晴れる事は無かった。
「翠星石・・・。」
なんだかんだで翠星石との間に出来た子供の誕生が楽しみだったジュンは
水銀燈によって一気に突き落とされたこの状況が耐えられなかった。
「ジュン君・・・。」
そして蒼星石が心配そうにジュンの後ろに立った時だった。突然ジュンが蒼星石の方をふり向いた。
「蒼星石! お願いだ! その鋏で僕のチンポ・・・切り落してくれ!」
「ええ!?」
予想外のセリフに蒼星石は思わず後ずさった。
「ジュジュジュジュジュン君!?」
「お前何でそんな戸惑ってるんだ!? あんなに僕のチンポ切り落としたかったってのに・・・。」
「ジュ・・・ジュン君だって何で自分ならオチンチンを切り落してなんて言うんだい!? もしかして熱でもあるの!?」
蒼星石はジュンの両肩を掴んで軽く揺さぶった。するとジュンは今にも泣き出しそうな顔で蒼星石の目を見つめた。
「狂いそうなんだ・・・狂ってしまいそうなんだ・・・。自分の性欲を制御できなくて狂ってしまいそうなんだ・・・。」
「え!?」
ジュンが己のズボンとパンツを下ろすと、なんとまあ鉄のように固く太く長大に勃起した男性器が聳えていた。
「ジュ・・・ジュン君のオチンチンやっぱり凄・・・。」
「見ろよ僕のチンポ・・・こんな時になってもこんなに勃起して・・・。おまけに僕自身もムラムラしてしょうがないんだ・・・。
このままじゃ本当に狂ってしまいそうだ。今にもお前を押し倒して犯してしまいそうなんだ・・・。」
ジュンの男性器は蒼星石の股間に狙いを定めるような角度に勃起しており、そこからビクビクと軽く痙攣する。
「僕はそんな事はしたくない・・・。だって翠星石に顔向けできないじゃないか・・・。だからお願いだ蒼星石!
庭師に鋏で僕のチンポを・・・僕のチンポを・・・切り落してくれ!!」
ジュンの表情は真剣だった。そして己の性欲と理性の間で葛藤していたのである。
恐らく今まで特に何も無かったのは翠星石がジュンの性欲を発散させてくれていたからなのだろう。
それが無くなったジュンは性欲を発散させる事が出来ず、今のようになった・・・。
ジュンの心中を悟った蒼星石は心に決めた。ジュンの男性器を切り落すと・・・
「ジュン君・・・。じゃあ僕の前にオチンチンを見せて・・・。痛くないように上手く切り落して見せるから・・・。」
「ん・・・。」
蒼星石はゆっくりと庭師の鋏をジュンの男性器に当てた。しかし、手が動かない・・・
「どうしたんだ蒼星石!?」
「ダメだよジュン君・・・僕には・・・僕には切り落とせない! ジュン君のオチンチンが・・・。」
「ええ!? お前あんなに僕のチンポ切り落したかったと言うのにどうしたんだ!?」
鋏をジュンの男性器から離し、跪く蒼星石にジュンは焦った。
「確かに僕だってジュン君のオチンチンを切り落したいさ! でも切り落とせないんだ!
いや、切り落としちゃいけない何かを僕は感じるんだ! ジュン君のオチンチンから・・・。」
「え・・・そんな・・・そんな・・・じゃあお前は僕にこのまま狂えと言うのかぁ!?」
ジュンは頭を抱えてその場にのたうち始めた。そして自分で男性器を掴み、無理矢理引き抜こうとする。
657JUM星石物語 7:2007/02/26(月) 07:55:29 ID:3cC5T6cv
「この・・・この・・・。」
「やめてよジュン君・・・。別にオチンチンを切り落さなくても・・・僕に良い方法があるんだ。」
そう言うと蒼星石は頭に被る帽子を取り、床に置いた。だがそれだけではない。
今度は服に手をかけ、脱ぎ始めたではないか。
「お・・・オイ! 何をする気だ!?」
「ジュン君・・・僕を・・・抱いて・・・。僕がジュン君の性欲を発散させてあげるよ・・・。」
「な・・・そんな事出来るわけないだろ!?」
ジュンは慌てて下がった。しかし、蒼星石はジュンに近寄る。
「確かに僕じゃ翠星石の代わりにはなれないのは分かってる。いくら僕と翠星石が双子の関係で
身体も同じ型が使われていると言っても僕は僕、翠星石は翠星石で全く別のドールなのだから・・・。
でも・・・このままじゃ・・・僕だって仕方なくて狂ってしまいそうなんだ。僕が翠星石を見てあげればよかった・・・。
水銀燈に殺されてしまえなんて言わなければ良かった・・・。ちゃんと祝福してあげればよかった・・・。
これは僕のけじめなんだ・・・だから抱いてよジュン君・・・この僕を・・・。オチンチンを切り落せない代わりに
僕がこのカラダを持ってジュン君の性欲を発散させてあげるから・・・。
それに・・・いつまでもそんな事じゃ翠星石も悲しむと思うんだ・・・。」
「そ・・・そんな事言われても・・・。」
あれだけSEXに対し否定的だったはずの蒼星石に迫られジュンは戸惑った。
「どうしたんだいジュン君・・・。何故抱いてくれないんだい? そんなに僕が嫌なのかい?
そりゃ確かに僕だってあの時ジュン君と翠星石のSEXを見たショックで冷静さを失って
ジュン君のオチンチンを一方的に切り落そうとしたりと随分酷い事をしたさ・・・。
でも僕は男の子の格好をしていても立派な薔薇乙女第四ドール・・・女の子なんだよ。
僕だってジュン君が好きなんだ! 僕だってジュン君とHしたいんだよ!
翠星石の代わりに僕がジュン君の子供を産んであげるから抱いてよジュンくぅぅぅん!!」
「わ・・・分かった・・・。」
またも血の涙を流し号泣する蒼星石の本気を悟ったジュンも心を決めた。
658656-657:2007/02/26(月) 07:58:46 ID:3cC5T6cv
構想段階では普通にJUM×翠で考えてたのに色々付け加えてたら今のようになった。
タイトルがJUM翠物語→JUM星石物語になってるのはその為。

>>648
その辺あんまり細かく考えてなかったサーセンorz

あと、銀の出番はあれで終わりなつもりだったけどちょっとだけ追加してみようと思った
659名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 11:38:31 ID:ewYg46s1
GJ!なんとなくジュン蒼になりそうだなとは思ってたがあまりの豹変ぶりにワロス

とりあえずJUMは、銀はともかく赤子に対しては父親なんだから責任もってほしいな
660名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:21:31 ID:fZFGogDB
そうそう、無責任な家族計画はアカン。
子供に罪はないんだから、JUMは一人の男として、
また父親としてキチーリとケジメつけなきゃアカン。

もっとも、あの銀ちゃんがこのまま大人しくしてるハズがないな。

「ちょっとぉ人間!
アンタこの落とし前はどうつけてくれるのぉ?
最低でも認知して養育費くらいは出してくれるんでしょうねぇ?
アンタがいくら知らないだのイヤだのって言っても
出るトコには出てもらうからねぇ」

「JUM…あなたっていう人は…
よりにもよって認知問題で家庭裁判所に呼び出される下僕なんて…
しかも相手は水銀燈…
ここまで主人に恥をかかせた下僕など、初めてなのだわ!」

アリスゲーム以上の修羅場だな(w

661名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 15:38:07 ID:hqgIHPH2
>>660
それはないだろww
翠星石と純星石を殺しちゃったからな
その展開は絶対にないww
662660:2007/02/26(月) 18:10:27 ID:fZFGogDB
>>661
スマソ。
快速電車の中であまりにヒマだったので、
話の後先を考えず、ついつい笑いに走ってしまつた。

書いてる当人がウケてりゃ世話がねぇ。
周りの視線は極めて冷たかったが(w

663名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 19:30:30 ID:Hegpw6Gj
>>662
安心しろ。オレは電車の中で小説読んでて無意識にぶつぶつ呟いてて
まわりをドン引きさせた人間だ。
664名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 20:02:16 ID:2ya4rO7L
寝ぼけて女の名前よんだことあったなぁ
彼女できたの?って言われたけど脳内彼女だとはとても言えんかった。
665名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 20:23:47 ID:D+mq3irT
>>658
GJ!!
蒼星石情緒不安定すぎww

電車の中は確かに暇だがここの作品は読めんな
色々と困るw
666名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:37:22 ID:wg/cfxKf
m9゚ヮ゚ 666かしら!
 房総
667名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:02:59 ID:l31wHdH8
JUMが性器をもぎ取ろうとする様と、それを全力で止める蒼い子かあ……。

万が一ここで、




【スポーン】




ω=====タ




JUM「あ、あれ、性器が…」
蒼「ボ、僕に…」




ごめん逝ってくる
668名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:12:38 ID:Hegpw6Gj
>>668
それならジュンが孕まされるのか?

   (妄想中)

やばい・・・鼻血でそう
669JUM星石物語 8:2007/02/27(火) 00:24:01 ID:I3GHaQg5
「良いのか・・・? 本当に・・・。」
「うん・・・。」
生まれたままの蒼星石は美しかった。普段は男装のせいもあって色気の感じられない彼女だが、
着ている服を全て脱ぎ、己の全てを曝け出した蒼星石のカラダは女性的な滑らかなスタイルをしていた。
世の中「脱いだら凄いんです」と言う言葉があるが、まさに今の蒼星石はそれが相応しかった。
「お前・・・着痩せするタイプだったんだな? お前のカラダ・・・こんなに凄いなんて・・・。」
「そんな事無いよ・・・翠星石と同じだよ。」
「いやいや、お前普段から男の格好してるだろ? だからそのギャップのせいで余計に凄く感じてしまうんだ。」
確かに単純にスタイルだけで見るなら蒼星石は翠星石と寸分変わらない。
だが蒼星石は周知の事実である通りにボーイッシュなドールだ。そのしぐさなども男性的で
美少年ドールと勘違いされても可笑しくない。そういう男性的なイメージの強い彼女だからこそ
脱いだ時に見せる裸は一際女性的で美しい物に映った。そしてジュンと蒼星石は唇を合わせた・・・。
「蒼星石の唇・・・柔らかいな・・・。」
「そんな・・・翠星石とそんなに変わらないよ・・・。」
続いてジュンが蒼星石の太股を掴んでM字にゆっくりと広げ、大切な所を思い切り見られた蒼星石の顔は赤くなった。
「恥かしいなら恥かしいと正直に言えよ。」
「大丈夫だよジュン君・・・。ジュン君になら見られたって大丈夫。僕もジュン君のオチンチンを既に見てるんだから・・・。」
「分かった・・・。」
ジュンはゆっくりと己の男性器を蒼星石の女性器に押し付けた。勃起して鉄のように硬くなった
男性器はグイグイと蒼星石の柔らかい女性器を押し広げ、先端が軽く沈み込んだ。
「アッ!」
「だ・・・大丈夫か!?」
「大丈夫・・・だよ・・・。ジュン君は構わずに続けて・・・。」
蒼星石は苦しそうだったが、涙を流しながらも顔は笑っていた。蒼星石の気持ちを無にしない為
ジュンは己の男性器を全て蒼星石の中へ押し込んだ。だが、翠星石や水銀燈とやった時と違い、
処女膜を破った感触は無く、出血も無かった。
「お前まさか・・・。」
「ジュン君ごめんなさい・・・実は僕・・・非処女なんだ・・・。」
「何・・・?」
なんと言う事か。既に蒼星石はSEXを経験していた。蒼星石の衝撃の告白に
ジュンは硬直する。そして蒼星石は悲しげな目で語り始めた。
「僕にも色々あったんだ・・・これはもう何百年以上も昔の話・・・。あんな男の子の格好じゃなく
みんなと同じ様に・・・可愛いドレスを着て、言葉遣いも僕なんて使っていなかった時期が僕にもあったんだ・・・。
でも・・・あの忌まわしい事件が僕を変えてしまった・・・。」
「忌まわしい事件?」
「昔・・・マスターから言われてお使いに出た時・・・僕は・・・レイプされてしまったんだ・・・。」
「だからか・・・お前が僕と翠がやってた現場を見た時あんなに冷静さを失っていたのは・・・。」
蒼星石はゆっくりと頷く。
670JUM星石物語 9:2007/02/27(火) 00:24:59 ID:I3GHaQg5
「うん・・・。その日・・・レイプされて以来僕はお父様から貰ったドレスを脱ぎ捨て、その時代のマスターから
貰った男の子の服に身を包んだ。翠星石と同じ位長かった髪もバッサリ切って今のようにして
口調やしぐさも男の子っぽくして、男の子に成りすよう勤めたんだ。だって男の子を犯す男なんていないでしょ?
これは薔薇乙女として悔しい事だけど・・・自分の身を守る為の僕なりの苦肉の策だったんだ・・・。」
「(だが・・・世の中には同性愛者と言う人種もいるんだが・・・いやもはや何も言うまい・・・。)」
ジュンは蒼星石に同性愛者の存在を教えようと思ったが、話がややこしくなりそうなので止めた。
「そして僕は変わった。庭師の鋏を持って僕をレイプした男を襲い、オチンチンを切り落したんだ。
その日からだよ。僕は女の子をレイプするような酷い男を見るとその男のオチンチンを
切り落してやりたくなったのは・・・。もう既に何人のオチンチンをこの手で・・・この鋏で切り落した事か・・・。」
「お前が僕のチンポをやたら切り落したがってたのはそのせいか・・・。」
蒼星石は申し訳無さそうな顔でジュンの顔を見つめた。
「だから・・・本当に血塗られているのはジュン君のオチンチンじゃなく、僕の手と鋏なんだ・・・。ごめんなさい・・・。」
「別に謝る様な事じゃないよ・・・。」
ジュンは笑って手を左右に振っていたが、ジュンは知らなかった。ドール愛好家達の間では
蒼星石はくるみ割り人形ならぬチンポ切り人形と呼ばれていた事を・・・。だがまあそれは別にどうでも良い事だ。
「今まで何人もの男の人のオチンチンを切り落してきた位オチンチンを憎んでいた僕だけど・・・。
今日で僕の中でのオチンチンのイメージが変わった。ジュン君・・・君のおかげだよ。
ジュン君のオチンチン・・・凄く暖かいんだ・・・。こんなに大きなオチンチンが僕の身体の中で
暴れてるはずなのに・・・不思議と嬉しいんだ・・・。ジュン君ありがとう・・・。ジュン君のおかげで
オチンチンを少しだけ好きになれそうだよ・・・。」
その時の蒼星石の表情は本当に晴れやかだった。全ての悩みを吹っ切ったさわやかな顔をしていた。
一度は切り落そうとした男性器を自分が受け止める事になろうとは、世の中本当に何が起こるか分からない物である。
「それじゃあ・・・蒼星石・・・動かすぞ!」
「うん・・・。」
ジュンは男性器と言う名の武器を持って蒼星石を突いた。最初は苦しいピストン運動だったが、
次第になんとも言えない快感に蒼星石は包まれていた。
「凄い! 凄いよジュン君のオチンチン! こ・・・こんな素晴らしいオチンチンを
チョキンと根元から切り落そうとした僕が情けなく思えてくるよ!
やっぱりジュン君はサイコーのドールマスターだよ!」
「あ・・・蒼星石だって凄いよ・・・。あの時あのまま切り落されてたらこんな気持ちは味わえなかった・・・。」
二人は力一杯に抱き合い、全身を激しく動かし交わっていた。それは二人の汗でベッドのシーツが
忽ちの内にびっしょりと濡れてしまう程だった。
「うっ・・・出る!」
「良いよジュン君・・・中に出して・・・君の・・・ドールだって孕ませられる魔法のオチンチンの・・・
不思議な精子を僕にも・・・沢山頂戴・・・。」
「分かった・・・行くぞ・・・ああああああああああ!!」
「ああああああああああ!!」
二人同時に絶頂に達し、ジュンの男性器から放たれる濃い大量の精子が蒼星石の膣内にぶちまけられた。
そして二人は繋がったまま濡れたベッドの上で抱き合っていた。
「ジュン君・・・ありがとう・・・。僕・・・ジュン君の子供を絶対産んで見せるよ・・・。
アリスだって敵わないくらい素敵な子供を・・・。翠星石・・・君だって許してくれるよね・・・。」
671名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:27:16 ID:db/TEMRe
リアルタイム?
672669-670:2007/02/27(火) 00:28:02 ID:I3GHaQg5
蒼の過去が思い切りオリジナル設定でっち上げバリバリでスマソ
それにしてもここまで好評なのは自分でも正直信じられない。

>>659-661
流石にそこまで考えてなかった。そうでないにしても
一応生まれてくる赤ん坊もあくまでドールなんだから
少なくともオムツの心配は要らないと思ったりする。

>>667
思わず吹いてしまったとよ。

ちなみにもうちょっと続く
673名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:51:35 ID:1VwEzR/I
GJ!
674名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:54:01 ID:33I7X3F+
蒼星石のオチンチン連呼で吹いたw
675名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 03:46:24 ID:kaO8j9VT
> 「ジュン君ごめんなさい・・・実は僕・・・非処女なんだ・・・。」

なんという告白…
そそり立つ息子が一瞬で萎縮してしまった
そのレイプ犯は間違いなく俺
676名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:13:17 ID:w4LsAJrv
ここで蒼星石好きーの一人がきますた。
弱長編が書けたので投下するぜ!

・設定を都合良く変えてるかもしれない。ご注意を。
・やたら冗長。ご注意を。
・エロが短い。ご注意を。
・蒼星石を火傷するほどラブ。ご注意を。
・携帯からなのでちまちま投下。ご注意を。

って感じで。んじゃいきます。
677名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:16:56 ID:w4LsAJrv
 桜田家。

「うわぁ――――ん!」

 薔薇乙女達の戦いは現在沈静状態にあった。
「うるせーですね。ピーピーわめくなです!」
水銀燈の場合、動きがないことがむしろ怪しいとも言える。
「でもでも翠星石がヒナの苺を食べちゃったんじゃないのよぅ!返して―――!返してよ――――!!」
しかし日常は落ち着いている方が勿論良い訳で。
「なんのことやら、ですぅ。雛苺の勘違いじゃないですか?」
であるからこの家では多少のどたばたを含めても、至極平和な日々が続いていた。
「違うの!翠星石ケーキの苺取って食べてるのヒナ見たもん!」
今日もいつもと同じようでちょっとは違う、トラブルが起きていた。
「ふん、あんなとこに置いておくのが悪いんですぅ!」
くだらないというところは毎回共通だった。
「やっぱり食べちゃったんじゃないのよー!うえ―――――ん!!」
しかし事の当事者、幼い精神を持つ雛苺にとっては大変重要なことなのだった。
「お前らうるせーぞ!ちょっとは黙れ!」
そこにこの家の元からの住人、桜田ジュンが声を荒げた。
「黙る理由がないですぅー」
何故平日の昼間に家に存在するか。それはこの少年が引きこもりだからだ。
「私はジュンに賛成よ。こんな中ではお茶も美味しく飲めないのだわ」

 今、桜田家には6人の住人が居た。
「ほら、親玉も言ってるんだ。おやつくらい静かに食え」
先ほど挙げたヒッキー、桜田ジュン。
「親玉というのは不愉快なのだわ、訂正しなさい」
この家の薔薇乙女では一番地位と気位が高い真紅。
「まぁ真紅が言うなら、ですぅ」
どこでねじまがったのか、素直さに欠ける翠星石。
「い―――ち―――ご――――!」
幼女といえば大抵彼女を指す、ロリータ雛苺。
「うふふ、ケーキならまた買ってくるわよぅ?」
配線が一本はずれてる桜田家長女、桜田のり。
そしてもう一人、
「雛苺、僕の苺を食べなよ」
蒼星石が居た。
彼女は戦いの後、翠星石によって強引にこの家に連れられた。
幾ばくかの時間が流れ、彼女もこのメンバーに控えめながらも馴染んでいたのだった。
「ぅわぁーい、なのー!」


  【蒼い子なら隣で寝てるよ】


 これから始めるのはそんな蒼星石と、ジュンの恋愛である。
678名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:19:05 ID:w4LsAJrv
 2人の互いに対する印象を整理しておこう。
まず、ジュン→蒼星石の印象はというと。
ジュンは、学校に行くよりも精神的に疲れると常々考えていた。
水銀燈に怯え、金糸雀の相手をし、真紅に叱られ、翠星石に罵られ、雛苺に構い、のりをうっとうしがる。
そんな中、一定の距離を保ち続けてくれる蒼星石は非常に有難い存在だった。
先ほどの事件でもそうだったが、いつも優しくしている蒼星石を見て
(なんか一番人間出来てるよな、いや人形出来てるって言うべきなのか?)
などと、くだらないことを考えていた。
次に蒼星石→ジュンの印象を挙げる。
距離を置いていたのはたった一つのシンプルな答えだった。
(接し方が分からない)
夢の世界から舞台に入る、というのが蒼星石の戦闘スタイルだ。
それ故に自然に、自分の所有者・マスターと姉妹達以外には会わないということが殆どだった。
マスターでもない男性と関わりを持つのはこれが初めてである。
どう話せば、どう触れれば良いのか分からないのも普通と言えた。
しかし、悪い印象は持っていなかった。
夢の庭師が蒼星石の仕事であり性質である。
心を持つ者なら、良いところも悪いところも見通せるのだ。
そんな観察眼にジュンは、
(口や態度は悪いけど、本当はすごく繊細で、優しいんだろうな)
と映っているのだった。

ゴタゴタは解決したものの、依然としてリビングは騒がしかった。
それに含まれているのが苦痛になったジュンはコソコソと自分の部屋に戻っていった。
部屋に着き、独りになりジュンは一息、ふぅと漏らした。
ジュンは大人数で群れて楽しむ、という意味が良く理解できないと盲信していた。
典型的な厨2病だった。
なので一人でパソコンでもいじくっているのが最も落ち着くと思っていた。
そのパターンに漏れず、今回もジュンは部屋に着くなりパソコンの電源を入れた。
他にやることがないとついパソコンを付ける癖は、止めようという気すらないのだった。
ジュンが、ロゴマークが浮かんでいるまま動かない長いロード画面にイライラしている時、その部屋の扉はノックされた。
ジュンは振り向いた。
「誰だー?」
これもいつものパターンだったので来訪者が誰かは分かっていたが、お約束通りジュンは問いかける。
「蒼星石だよ。入っても良いかな?」
「あぁ、入れよ」
本を小脇に抱えた蒼星石は静かに入って来て、トコトコとベッドのふちに腰掛ける。
679名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:20:58 ID:w4LsAJrv
蒼星石の大抵の定位置がそこだった。
ジュンはパソコンのロードが終わったのでログインしはじめ、蒼星石は持ってきた本を開いた。
ジュンは振り返らず質問する。
「すぐ来たな。どうした?」
蒼星石も目を本から離すことなく答える。
「あの後すぐ、くんくんが始まったんだ」
「それでか」
またやっていることに没頭し直す。
このような会話が2人の常だった。

 カチカチ、とマウスを操る音、しゃらしゃら、と本のページを繰る音だけが連続する。
ふとした疑問が浮かび、それを聞く。
前から気になっていた疑問でもある。
このように会話を積極的にすることは今まで殆どなかったことだが。
「そう言えば、蒼星石」
「なんだい?」
「なんでお前はこっちの部屋に来ちゃうんだ?」
「……」
答えを深く考えるように、ページを捲る音が止んだ。
「あいつらとは姉妹みたいなものなんだろ?」
ジュンは椅子を回転させ、後ろを振り返る。
「みたい、じゃなくてそうだね」
蒼星石も顔を上げ、言う。
「なら、なんでだ? 一緒に遊んだりすれば良いじゃないか」
「……」
ジュンには特に詰問するつもりはない。
思いついたから、と羨ましさ半分から聞いただけである。
それ故に黙りこまれると自分が悪者になったようでいたたまれなかった。
いつも気をつかってくれるだけに自分も気をつかおうと、自然に思うのだった。
(実際悪いことを聞いてしまったかも)
「まぁ言うのが嫌なら良いんだ、すまん。でもあいつらに告げ口する訳でもないから素直に言ってくれたら良いかな、とか思ったから、すまんな」
弁解するためにも一気にまくしたてる。
「……」
ジュンにとって、気まずい空気が流れる。
また謝罪の言葉を出そうとジュンがした時、蒼星石は口を開いた。
「……そうなんだよ、僕は素直に話すべきなんだ」
蒼星石が自分語りを始める、珍しい事であった。
ジュンが言った「素直」という言葉が考えていたことに丁度しっくりきたらしい。
(むしろ今まで一度もなかったんじゃないか?)
ジュンは思い、静かに聞く体勢に入った。
蒼星石自身も慣れないらしく、真剣なジュンに少し照れながら言う。
「……あのね、僕はつい、考えてしまうんだ。雰囲気を壊したくないなって。元からそうあるべき、なのに僕が入っていってしまうことで上手く話が伸びなくなるのは嫌だなって」
そうか、と相槌を打つ。
680名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:23:05 ID:w4LsAJrv
「うん。だから、姉妹達が出しているあの楽しげな雰囲気に自分が口を出すのはいけないんじゃないか。いつもそう思って、むしろ僕はいない方が良いって連想して。……ジュン君は僕がいると迷惑かな?」
「そんなことはない」
即答する。
ジュンはこんなに周囲に気を配る、気弱な子を初めて見た。
「ジュン君が羨ましいよ、あの子達と話せて。自分の気持に素直に、さ」
文句をつけ、ツッコミをいれることも見方を変えれば意味が違ってくる。
「……そうか」
「そう、だよ」
ジュンは気を使いすぎるこの少女に何かしてあげられないか、と考える。
影響されやすい少年として、優しくされた分優しくしようと考慮する。
そして懸命に思考したことを提案する。
「じゃあさ……」
「うん?」
「僕にだけでも、気持ちを素直に話してくれないか? 今話してくれたみたいに」
「……」
蒼星石の顔には驚きが浮かぶ。
そのままで固まって動かない。
こんなことを言われるのは姉妹からも、ミーディアムからもなかった。
双子の翠星石とは仲は良いが、蒼星石が遠慮して普段深い心理などは話さないのだ。
何も言わないのでジュンは自分の発言を振り返り、恥ずかしさがこみあげてきていた。
(僕は人形相手に何をしてるんだ! まるで口説いてるみたいじゃないか)
照れ隠しの弁解をしようとした時、
「……分かったよ、ジュン君」
蒼星石が了承の意を表す。
「そうか」
何故か湧き上がる嬉しさを強引に無視し、ジュンは応答する。
「その代わり」
「なんだ?」
蒼星石が何か要求するのもかなり稀なことだ。
「みんなには秘密、ね」
蒼星石は何らかの秘密を持つという行為に恥じらう。
そんな少女の純粋さにジュンもどうしてかドキドキする。
秘密を共有する、ということはいつも人の感情を動かす。
「……分かった」

「キャー!!」
 ドアが勢い良く開く。
ビクッと、ジュンたち二人は後ろめたいことをしている人特有の体の緊張を得た。
ドタドタと雛苺が入って来る。
まさか今の成り行きを聞かれていたんじゃないかとハラハラする。
「あのねあのねのりがね! うにゅーを買って来てくれたの―――――!!!」
しかし空気を読むことを知らない雛苺にそんなものは関係なかったのだった。
「……そうか、いいから落ち着け」
ジュンは内心ホッとし、なるべく緊張を出さずに注意してやる。
蒼星石はまだ驚きが残り、口をパクパクさせている。
681名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:25:40 ID:w4LsAJrv
「大事件なの! 落ち着いてはいられないの―――もがもが」
なおも興奮冷めやらぬ雛苺は叫び続けたが、止める人はいた。
翠星石に口を封じられる。
「うるさいですぅ! 」
「黙るのだわ、雛苺。そうね、折角なのだしまたお茶にしましょうか」
続々と住民が部屋に集結していく。
「またですか? さっきしたばかりですぅ」
「もがもが」
「今度はジュンの部屋でするから問題ないのだわ」
一日の多くを占める喧騒が部屋に戻ってくる。
「そこの二人」
ジュンと蒼星石はやはり聞かれていたかと一瞬で血の気が引く。
「という訳でお茶会をするわ」
そんなことはなかったようだった。
「とりあえずジュンはお茶の用意を持って来て頂戴」
未だ早鐘を打つ心臓を静かにさせようと意識させながら、二人は言う。
「あー、はいはい。めんどくさいな」
「下僕なのだから文句を言う前に行動するのだわ」
「あ、あの僕も手伝うよ」
「あらそう? 自分からするなんて蒼星石は偉いのだわ、下僕とは違い」
「うるさいな」
「翠星石もスコーンでも取りに行くですぅ」
「ぷはぁっ! あのねヒナも……」
ようやく解放された雛苺が話す。
「雛苺は私と一緒に部屋で待ってるのだわ。うにゅうもそれまで我慢しなくては駄目よ」
「え――――――――!!」
絶望の絶叫をバックに翠星石、ジュン、蒼星石はキッチンへと向かう。
パソコンと本はしっかり閉じて。
アニメの後で少しご機嫌な翠星石を前に、ふと二人は目が合う。
蒼星石はぎこちなく微笑み、また心臓が一回、跳ねるのだった。
682名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:27:30 ID:w4LsAJrv
ある日の深夜、ドール達が止まった頃。
ジュンはお風呂につかりながらとりとめもなく考え事をしていた。
例の件の後から、やけにジュンの頭の中は蒼星石で埋められる。
(話しかけられることも増えたな)
明らかに自分に蒼星石への好意が芽生えていると感じていた。
そして厨房に限らずありがちな好かれているという勘違い回路も発動した。
(このまま告白したら……、いやいや相手は人形だぞ?)
どうにもこの理由によっていつも思考は停止された。
好きだという気持ちもあまり確信が持てなかった。
そもそも初恋ですらあるかもしれない。
(あー、止めだ! ちゃんと風呂浸かろう)
ジュンは口を湯船の中に入れ、ぶくぶくと息をはいた。

蒼星石は自分の鞄の中で思い悩んでいた。
例の件の後から、やけに蒼星石の頭の中はジュンで占められる。
(たくさん話せるようになったからかな)
不確かに自分にジュンへの何か感情が芽生えていると感じていた。
そして蒼星石にあまりない、どう思われているか気になるという期待が発生した。
(心配、じゃなくて期待、なんだよね)
どうにも違和感があり、自分がどうにかなってしまったのかと不安になる。
この気持ちには名前も付けられなかった。
そもそも最近は初めてのこと、が多すぎる。
(いや、考えるのを止めて、ジュン君に聞いてみよう)
蒼星石は鞄の中で丸まり、ジュンを待った。

風呂から上がったジュンは腰にぞんざいにタオルを巻き、部屋へと向かう。
暖まった後なのでわりかしボーッとして。
部屋で着替えれば良いかと考え、寝間着を掴んでいる。
もう一方の手で扉を開け中に入ると、
「ジュン君」
いきなり蒼星石に呼びかけられる。
………
9秒前の白、といった様相だった。
蒼星石はひとしきり口をパクパクさせた後頬を赤に染めあげ、
「ごめん」
と言い鞄に引きこもる。
ジュンはそんな蒼星石の挙動にときめきながらも、恥ずかしい気持ちでいそいそと服を着た。
いつもよりきちんと寝間着を着込む。
「もう、良いぞ」
「……そう?」
鞄を少しだけ開け、外の様子を伺う。
ジュンのみなりを確認するとおずおずと出てきた。
ジュンは場を取り繕わなければと言う。
「あ、そ、そうだ、髪でもすくか?」
「う、うん、お願いするよ」
ジュンはベッドのふちに座り、蒼星石はその前で正座する。
取り出した櫛やブラシを使い、無言で蒼星石の髪をすいていく。
683名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:29:44 ID:w4LsAJrv
静けさに比例して胸の鼓動がうるさく鳴る。
ジュンは蒼星石が言い出しそうになったことを言うまで待ち髪をとかす。
蒼星石はタイミングを失くしたせいでなかなか言い出せずになされるがままになる。
5分間もたっただろうか、二人はそれぞれ自分の心臓の音しか聞こえない状態だった。
ようやく蒼星石が声を発した。
「あの、ジュン君。聞きたいことがあるんだ」
「ん、なんだ?」
蒼星石は言うことを整理するために少しだけ黙る。
「……あの、さ。最近僕、おかしいんだ」
「何が?」
「ジュン君と話してると普通以上に楽しい。ジュン君と一緒に居るとローザミスティカがある辺りが高鳴る」
「……」
「ジュン君のことを思ってると顔が熱くなる。ジュン君を見てると頭がボーッとする」
「……」
「このことを考えてるとさっきも、止まることさえできなかったんだ。ジュン君僕に何かした? 教えて欲しい」
ジュンは思考よりも、感情と行動が暴走していくのが分かった。
「……!」
ジュンは気がついたら櫛を放り捨て、蒼星石を抱きしめていた。
「ほら、今もおかしいんだ」
蒼星石は心が平静でないことを冷静な口調で伝える。
「……それは」
ジュンは自分の口も思うように動かせない。
「何?」
蒼星石はジュンが自分の相談を解決してくれることを望み聞く。
「それは、お前が僕を好きだってことだ」
断定する。
蒼星石はジュンがずっと期待していたような言葉を出した。
例え蒼星石の悩みの正体が恋愛感情以外のものだったとしても、
ジュンはそれ以外の答えを提示しなかった。
「どういうことなの? それは」
蒼星石はまだいまいち分かっていない。
ジュンはきつく抱きしめるその腕を緩め、言う。
「僕も、丁度蒼星石がなってたような状態だったんだ。んで、そういう状態のことを恋って言うらしい」
「恋ってあの、恋愛小説で良く見るアレ?」
「それ。なんだ、お前そういうの読むくせに分からなかったのか?」
「自分のこととなると、何だか別だよ」
ドキドキは強まるばかりなのに、軽快な会話を続けようとする。
しかしそれも途中で途切れ、場には静寂が訪れる。
ジュンはもう一度蒼星石をギュッとした。
ふにふにとした感触、暖かい体温をそれぞれが体感する。
「……」
「……」
状態はそのまま、鼓動は高いまま、二人は落ち着いていく。
蒼星石は突然、
(ジュン君のモノに)
と、自分のことを認識した。
684名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:31:53 ID:w4LsAJrv
「……」
「そうか、これが好きってことなんだ」
「……」
「うん、好きだ。好きだよ、ジュン君」
蒼星石は自分の腕をジュンの体に巻く。
抱きしめ返した。

落ち着いてなどいられなかった。
頭の中が真っ白になった状態で、ジュンは蒼星石をベッドの上に横たえていた。
「蒼星石、好きだ。だから、したい」
息つぎしながら、それだけ言った。
恋愛からすぐSEXに直結するのはまこと若いと言わざるを得ない。
だが今の二人には関係がなかった。
「する、って好き合う人なら普通にすることなんだよね? うん、良い、よ」
許可が得られたジュンはがっつき、下の蒼星石にのしかかりキスをしようとする。
ガッ!
「「痛っ」」
勢いづきすぎて唇までではなく歯までぶつかる。
「痛た……ひどいよ、ジュン君」
「す、すまん」
一回恥ずかしい思いをすればその後は少し落ち着く。
深呼吸を一回する。
学校や何かで落ち着く時は深呼吸しろ、などと言われることがある。
半ば強制的にやらされる時は信じられないのだが、いざ自分でやると落ち着くから不思議なものだ。
「……ふぅ。もう一回、良いか?」
「……うん」
ジュンは反省を生かし、じわじわと顔を近づけていく。
蒼星石は待つ時間が実際よりも長く感じ、そわそわする。
…………ちゅ。
ついに触れ合う。
唇から、身体全てが熱くなっていく。
何秒たっただろうか、ジュンは口を離す。
「……なんか、良いな。どうだ?」
「……うん、なんか、ポーッとなるよ」
余韻が広く深く部屋に充満する。
朝起きたばかりのように呆然とした。
二人は見つめ合う。
蒼星石が帽子を脇に置き、我に返ったように言う。
「また、して」
我に返ってなどいなかった。
ジュンは言葉もなく、行動を繰り返す。
ちゅう。
先のキスよりは長く繋がる。
二人は気分が良くなる一方だ。
「もう一回する」
今度はジュンから宣言する。
返事は待たず、何度も何度も反復する。
この後は馬鹿の一つ覚えなので表現は控える。
音で表すと、
………ちゅう、……ちゅー、……ちゅーー、ちゅっちゅ――――、ちゅ――――ちゅ(ry
のような感じだ。

「ぷはっ、はぁ、……はぁ、はぁはふぅ」
 蒼星石は大分呼吸が乱れていたた。
「ふぅ」
ジュンは自分の中で仕切り直す。
(つい楽しいから調子づいた)
そして、実はジュンの分身はずいぶん前からのっぴきならないところまできてしまっていた。
685名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:34:48 ID:w4LsAJrv
しかし中々こんなになっていることは言い出しづらい。
変な男のプライドでなんだか情けないような気持ちになっている。
そこで、唾液によってべたべたで、溶けきった顔をしている蒼星石が顔をふと下に向ける。
「………はぁ、はぁ。……ん? ジュン君の、ズボンの、……ふぅ、そのパンパンの、何?」
「いや、これはだな」
「苦しいなら、僕が出してあげようか?」
「いやいや、僕がやる!」
焦りまくるジュン。
覆いかぶさっている体勢を膝立ちに変える。
その勢いのまま両手でズボンを、膝の位置まで下ろす。
蒼星石もつられて身を起こす。
現れたリトルクリーチャーに、蒼星石は溶けた顔を一瞬で驚きのそれにする。
「えっ、えっ? 何それ」
蒼星石は臨戦体勢のそれを初めて見た。
ミーディアムのを突発的な事故で見たことはあっても、勃ち上がってはいなかった。
不思議な形状のそれを見て肥大化した幼虫の一種かと勘違いするのも無理のない話かと思われる。
「いや、あのコレを蒼星石の中に入れたりするんだけど……」
当惑しきりの蒼星石を見てジュンはどのように対応するか決められない。
自然、言葉も尻すぼみになる。
股間はすぼむことがなかったが。
「む、無理だよそんなこと。無理無理、大きいもの」
蒼星石は想定外の事態に前後不覚気味だ。
「無理、か? それはちょっとまずいな」
ジュンは蒼星石が困る姿に更に興奮を覚えていた。
「……」
「……」
各々の理由によって黙りこくる。
どちらも、相手が話し出すのを待つ。
蒼星石はよだれまみれ、ジュンは下半身を中途半端に露出、と少々間抜けな外観であった。
「……そうだ。僕はジュン君のモノになろうって決めたんだった」
ジュンは初耳だ。
「え? もう一回言ってくれ、もう一回!」
驚いた顔を見て蒼星石は微笑む。
「ふふ、何度もは言わないよ。ん、覚悟は、出来た。ジュン君に、好きにして欲しい」
気になることがあろうと、ここまで言われ何もしないなんてことはジュンには不可能だった。
荒々しく襲いかかる。しかしコケる。蒼星石に受けとめられる。
膝までしか下げていないズボンのことを忘れていた。
「うふふ」
蒼星石に見守られながら、ジュンはひたすら恥ずかしい脱衣をした。
早く繋がりたい気持ちからズボン、パンツだけを脱ぎ上は着たままだ。
気を取り直して、
「……良し、じゃあ、大丈夫か? 蒼星石」
「……うん」
ちゅ、――――る、くちゅ。
686名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:36:13 ID:w4LsAJrv
ジュンはさっき試せなかったディープキスに挑戦する。
「ん」
ちゅる くちゃ、……ちゅー。
ジュンが舌を少し出しただけで蒼星石は順応し、それらを絡ませ合う。
蒼星石が夢中になっている隙に、とジュンは蒼星石のズボンを脱がそうと苦戦する。
が、ジュンが頑張っていることを見通していた蒼星石はほんの少し口の端を吊りあげ、またキスに没頭していく。
悪闘の末、ついにジュンは蒼星石のズボンを剥ぐことに成功した。
長い間接していた唇を遠ざける。
ツー、と二人は唾液によって橋渡しされた。
「ぷはぁ」
「ふぅ、ふぅ、じゃあ、入れるぞ」
「来て、欲しい」
ジュンは蒼星石と出来ることを、神とお義父様(ローゼンと読む)に感謝した。
いい加減、ジュンのそれはいつブチキレてもおかしくない程いきりたっていた。
蒼星石の、膣穴がある辺りをめがけ、一気に腰を前に押し出す。
「痛っ! ジュン君、そこは何もないよ!」
標準も定まってない状態で突き出すとこうなる。
もしこれが薔薇乙女でなく普通の女の子だったら、今頃はもう一つの穴へと入ってしまっていたかもしれない。
「もぅ、ジュン君は……。ほら、こっちだよ」
「す、すまん」
紅潮した頬の蒼星石はふらふらした小さい手で導く。
あまりにも失敗が多すぎた。
童貞などやはりこんなものである。
ジュンは息子の先端に湿った抵抗を感じ、そのまま突き入れた。
687名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:37:17 ID:w4LsAJrv
瞬間で奪う方が痛みは少ないだろうと決めつけ、そのまま奥まで進んだ。
ベッドのシーツには鮮血の薔薇が咲いた。
「くぅっっ!」
蒼星石はとっさのことに歯を全力でくいしばることで処置する。
同時に反射で、腕をジュンの首に巻き付け、キュッとした。
耐えがたい痛みに、涙がこぼれた。
「だ、大丈夫か?」
「う……うん、だ、いじょ、ぶ」
明らかに大丈夫でない声で蒼星石は呟く。
最大限負担をかけないよう、ジュンはその身体の形のまま停止する。
蒼星石の涙が全て流れ落ちた頃、痛みは幾分やわらいでいた。
「僕はだいじょうぶ、大丈夫だから、ジュン君は動いて? 辛そう、だよ僕の中、で」
「分かっ、た」
ジュンは腰をちょっとずつ、動かし始めた。
非常に遅いペースで前後させる。
蒼星石を痛くさせないように、でもあるし油断すると直ぐ出てしまいそうだったからでもある。
「ぐっ、ぁ、……つっ……う………くぅ」
痛々しいうめきが漏れ出る。
好きな人に与えられるものだから、むしろ心地良い痛みだった。
「っう………はくっ、ぐぅ……つ、んっ」
二人の身体からは汗が流れ落ちる。
ジュンの汗が蒼星石にも移っているだけとも言うが。
失敗ばかりなのだからせめて蒼星石が感じられるまで出すのは堪えようと考えた。
「つぁっ……んぅ……ふっ………く、あっ」
連結部からは血がなおも止まらない。
薔薇乙女に血が流れてないとすると、お父様はここまで作りこんだのだろうか。
「ぅあっ、ん………ふっ……がっ」
ジュンは腕立てのように、蒼星石の脇の下に手を置き、自分の体勢を支えている。
蒼星石は下半身を貫かれている。
自由の効く上半身で、ジュンの首に腕をまわしている。
自然に、ジュンと蒼星石はジッと見つめ合う。
ちゅ、……んちゅ、ちゅる、……ちゅー、ちゅ……くちゃ
どちらともなく口を合わせ、そのまま深化させる。
何度もしていれば少しは慣れるのか、滑らかに舌と舌を絡める。
「ぷはっ、……はっ、んっ……ふっう」
息がもたないので離す。
二人は放熱しきれないほどの熱を内側に感じる。
蒼星石は自分の身体の異変を伝える。
「ぁっ、ん………ふっ、なんだか、僕っ……気持ち良く、っな……てきたかも……ぅんっ、しれ、ない」
「良か、った」
事実、蒼星石の薔薇からは血以外である、透明な液体が湧き出ていた。
それは、シーツの赤を薄くしていく。
688名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:38:35 ID:w4LsAJrv
「っだから、あっ………もっと、つ……よく……んっ、はげ、しくっ! してっ、欲しい!」
ジュンにもう本能に坑う術は残されてなかった。
優しくしようという決意も脆く崩壊する。
赴くように、入れ、出すただそれだけの行為を速く、反復する。
「あ、あっ、あっん、は、あっ! はふっ、う、んあっ、ぁう」
「ごめっ、もう……出るっ!」
「ぁあっ!」
我慢を解き放つと、違うものまで放たれた。
蒼星石は、自分の奥が熱くなるのが強く把握できた。
疲労が全身を襲う。
その優しい疲れに身を任せ、ジュンは最後にキスを落とし、眠りに落ちた。
蒼星石は白い手首を重ね、指をギュッと握り、鞄の外で就寝した。

翌日早朝。
「おはよう、ジュン君」
「ん……おはよう」
二人はいつもよりかなり前の時間に起床した。
蒼星石がやけに嬉しそうにニコニコしている。
気になったジュンは聞いてみる。
「どうした?」
「うん、あのね。昨日までのドキドキが今日も続いてて嬉しいなって思って」
ジュンも胸が高鳴っているのに気付かされる。
そして、昨日言えなかったことを言おうと決心した。
「蒼星石」
「なんだい?」
「僕と、付き合ってくれ」
蒼星石は目をパチクリする。
「……それって、僕を彼女にしてくれるってこと?」
「そうだけど。駄目か?」
告白はいつでも不安なものだ。
ピンクの顔を更に赤くして、蒼星石はブンブンと左右に首をふる。
「駄目じゃない、全然駄目じゃないよ!」
オッドアイから一滴の涙が光る。
泣かれてしまい、ジュンは困った。
「……泣くなよ」
「だっ……て、嬉しくて」
蒼星石は心機一転させるため、強く目の下を拭うと、
「じゃあ、僕はシーツとか片付けるよ!」
と、いつも通り仕事を全て引き受けようとした。
「待て待て、僕も手伝う」
「……ありがとう、ジュン君」



 【蒼い子なら隣で寝てるよ】 End.


「あー、そのぬいぐるみはヒナのなの―――――!」
日常の騒動がまたリビングから聞こえる。
例によってジュンと蒼星石は部屋に逃げていた。
そしてそれぞれ、ディスプレイと本の字面を見ていた。
ただ一つ以前と違うのは、
蒼星石がジュンの膝の上にいることだった。
689名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:42:18 ID:w4LsAJrv
はい、これで一応しゅーりょー。

意見感想文句「帰れ!」コール全てウェルカム。Mなので。

流してでも読んでやってくらさい。
690名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 10:46:47 ID:veYg4LrJ
>>689
甘ァァァァァい!だが俺は一向に構わんッ!
というかむしろ蒼い子が出てきただけで幸せだッ!グッジョブ!
691名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 11:43:33 ID:w4LsAJrv
あー、あげちった。サーセンwwwwww

>>690
リアルタイムで見ていたような時間にジョジョ風のレスをありがとう。
692名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 11:56:35 ID:eb2xluey
>>689
グハァ!甘い、甘すぎる!
溶かしきれないほど砂糖を入れたホットココアぐらい甘い!
だが、俺は好きだーー!!
693名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 12:11:46 ID:RFl66eUc
>>689
はっきり言おう。
「帰れ!」

またこのスレにな。

GJ!!
694名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 12:37:06 ID:youKCx8o
>>689
アンマァGJwwwwwwww
695名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 13:02:36 ID:/CusDU9T
わかったよ兄貴!
兄貴の言いたいことが文ではなく心で理解できた!
蒼星石の可愛さは異常、って思ったら既に行動は終っているんだね?
696名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 13:41:32 ID:MmzcA+Ox
>>689
よし、わかった帰れ!














・・・なんて言えるかよ、GJ!!
697名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:20:06 ID:hlU4vmdC
>>689
ムスコキトク スグカエレ
698名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:32:15 ID:772tciV0
誰がうまいことを言えと

>>689
オーケー、とりあえず(・∀・)カエレ!!
俺のちんこも反り(・∀・)カエル!!
699名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 17:35:00 ID:NXYIvW7R
これは久しぶりにいいSS
読まされてしまった
700名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 21:16:50 ID:oG4U+4OU
>>689
次のSSはどんな味だい?ビタースウィートか、レモンサワーか?
またじっくり味わいたいものだ GJ!
701名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:19:18 ID:w4LsAJrv
>>692->>700
レスが多くてワロタww
お前らそんなんだから甘ちゃん(マンモーニ)っつわれるんだよ!

さんくーな。
次回作予定はあっても投下は先かにー。
他の作品楽しみにしてるからみんな書いてくれよな。
自分から書くことがスレを動かすんだぜ?
702JUM星石物語 10:2007/02/27(火) 22:30:07 ID:I3GHaQg5
間も無く蒼星石はジュンの子供を身篭り、そして蒼星石と同じオッドアイの子供を産んだ。
惜しくも亡くなった翠星石の子供と同じ純星石の名を与えられた彼女は
ジュンと蒼星石、そしてドールズの愛を受けて新たな薔薇乙女として育っていく事になるのだが、
一方水銀燈の方はというと・・・
「あいつのせいで私は全てを失ってしまったわぁ・・・そう・・・全て・・・。アリスになる資格も・・・
薔薇乙女の誇りも・・・何もかも・・・。それと代わりに手にした物と言えば・・・。」
水銀燈はnのフィールドの外れ、誰も寄り付かない薄暗い空間で一人寂しくジュンに孕まされた子供を産んでいた。
彼女と同じ銀髪に羽を持ったドールの赤ん坊である。
「・・・。」
彼女の表情は暗かった。自分をレイプした男の子を産まされると言う事だけでもショックだと言うのに
それに伴って水銀燈が失った物は余りにも多すぎた。処女を奪われた挙句孕まされた事により
乙女ではなくなる為アリスゲームの資格を失ってしまったし、水銀燈自身が心に持っていた
薔薇乙女第一ドール、自分がアリスになるのだと言う自信と誇りも砕かれてしまった。
そして妊娠したせいで数少ない理解者だっためぐにさえあらぬ疑惑をかけられ、
見捨てられてしまうと言う失意のどん底に突き落とされてしまっていた。
「許せないわぁ・・・いつか絶対殺してやる・・・殺してやる・・・。」
水銀燈は自分をここまで貶めたジュンを憎んだ。心の底から憎んだ。そして・・・
「勿論・・・あいつの血を引くあんたもよ・・・。」
水銀燈は背中の翼に手を伸ばし、黒い羽を一本引き抜いた。すると羽は彼女の能力によって忽ち
鋭い刃物へと変化し、それを握り締めた彼女は自らの子供のローザミスティカが埋め込まれた
左胸へと狙いを済ました。
「私はねぇ・・・。お馬鹿さんとあんたみたいな赤ん坊が嫌いなのよぉ・・・。運が無かったわねぇ!」
水銀燈は刃物と化した羽を振り下ろし、子供の左胸に突きたて・・・られなかった・・・
「何で・・・何で刺せないのよぉ・・・。憎いのに・・・憎いあいつの子供なのにぃ・・・。」
これ以上手が動かなかった。水銀燈は己の腕に力を込めて何度も刺そうとするが、
どうしてもスレスレの所で止まってしまう。
「何で! 何で刺せないのよぉ! あいつの・・・あいつの・・・。」
水銀燈の目に大粒の涙が浮かんだ。悔しかった。許せなかった。自分を孕ませたジュン以上に
赤ん坊一人殺せない甘い自分が許せなかった。だがどうだろうか・・・、彼女の目を見つめる
赤ん坊の笑顔を見ていると次第に憎しみの心が引いていくのである。
「マンマァ〜・・・。」
「うう・・・何で・・・憎いのに・・・憎みたいのに・・・何で何で何でぇぇぇ!」
水銀燈は赤ん坊を抱きしめた。そして涙を流しながら笑っていた。
「フフフ・・・私もまだまだ甘いわねぇ・・・。こんな赤ん坊・・・レイプされて生まれた憎い・・・
別に殺したってかまわない相手なのに・・・赤ん坊一人殺せないなんてぇ・・・。
そんな事じゃぁアリスになれなくても可笑しくないわねぇ・・・。」
水銀燈は今まで何人もの人の命を殺めて来た。ある者は彼女の糧とされ、またある者は
彼女の羽によって直接切り殺された。女子供も関係ない。アリスゲームの為・・・
お父様の為・・・アリスになる為なら何でもやる・・・例え悪女と・・・魔女と罵られようとも・・・。
水銀燈はそう決意し、非情に徹して来た。しかしどうだろうか。今目の前にいる赤ん坊だけは
どうしても殺せない。それどころか抱擁しているではないか。
「マンマァ〜・・・。」
赤ん坊は水銀燈の頬に手を伸ばし、小さな手で軽く撫でた。
「ああ・・・あんたは私を怖がらずに構ってくれるのねぇ・・・。」
アリスゲームの為に非情に徹し、周囲を拒絶しヒールをアピールし続けていた水銀燈に
心を許せる者はいなかった。だが、目の前の赤ん坊は彼女を恐れる事なく母と慕ってくれる。
「そうよねぇ・・・。あんたは私の子供でもあるのよねぇ・・・。」
すると水銀燈は両腕を伸ばし、赤ん坊を高く抱え上げた。
「あんたの名前は純粋な銀と言う意味を込めて純銀燈! これよ! フフフフフ・・・私があんたを
真にアリスになれるような素晴らしいドールに鍛え上げて見せるわぁ。あんたのお父様が
泣いて悔しがるような素晴らしい少女にねぇ・・・。」

後に純星石と純銀燈と言う同じ父親を持つ異母姉妹によってアリスゲームの決勝戦が
行われる事になるのだが・・・これはまた別のお話だったりする。
                   おわり
703702:2007/02/27(火) 22:33:43 ID:I3GHaQg5
JUM星石物語はこれでおしまい。
自分で書いててスマソけど、自分の中で蒼の評価が随分上がった。
次も蒼ネタを書いてみようと思った。

>>701
グッジョブ
良い話を読ませていただいた。ありがとう。
>「いや、あのコレを蒼星石の中に入れたりするんだけど……」
特にこのセリフが来た。
704名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:46:52 ID:youKCx8o
>>703
GJ!!
いやぁ〜本編もさることながら
"別のお話"ってのも読みたいぜ

よし!俺も近い内投下しちゃうかも
705名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:35:45 ID:kaO8j9VT
そうだろうと思っていたがやっぱり純銀燈かw
でもジュンよ、育児放棄はあかんで

ジュン×雛苺なら純苺か?かなり変だな
ジュン×真紅なら純紅?さらに変だな
ジュン×金糸雀なら純金w
706名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:42:39 ID:mFC7t62a
純水晶に純綺晶か…
707名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 07:24:24 ID:0NDi5Y6g
>>705
純紅って‘ジャンク’ににでるよね。
ってすいません、前言撤回させていただきますのでどうか命だけゴブハァッ
708名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 07:28:25 ID:jgYzxa9U
>>707
貴様許さんぞ
しかもageで書きやがって
709名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:46:40 ID:5pCp3pgk
ここ以外でろーぜんSSスレあったら誘導よろしくです。
710名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 13:06:35 ID:6+rTI4xw
711名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 16:48:09 ID:VsFziKs1
保管庫の中身の少なさに絶望した
712名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 16:56:52 ID:0o0qQOTT
文句いうばかりで自分はなにもしない奴
713蒼星石大騒動 1:2007/02/28(水) 22:17:37 ID:pySlLr3P
蒼星石が桜田家に泊った翌朝の事、目を覚まし鞄から出た蒼星石は何か違和感を感じた。
「あれ・・・何か可笑しい・・・。」
何かが変わってる。良くは分からないが歩く時にその違和感が顕著に現れる。
まるで股間に何かがくっ付いているような、その様な違和感を感じてしまう。
「え・・・これは・・・。」
股間に手を伸ばした時、今まで感じた事の無い不思議な感触を感じた。
何か不思議な膨らみが股間にくっ付いている。なにかフニャフニャした柔らかい何かが
股間にぶら下がっている。誰かのイタズラだろうか・・・
「これは・・・ってうわぁぁぁ!!」
慌ててズボンとパンツを下ろして己の股間を直に見た時、蒼星石は驚いて思わず尻餅を付いてしまった。
二つの柔らかい大きな玉袋とウィンナーを思わせる肉筒。なんとまあ蒼星石の股間には
立派な男性器がぶら下げられていたのである。
「これってまさか・・・オチンチン? 何で・・・。僕は男の子の格好してるけど女の子なんだよ・・・。」
蒼星石は蒼ざめ、焦った。男性器は男性の象徴にして男性の証。何故このような物が
いつの間にか自分の股間にぶら下げられているのかは分からないが、男性器が生えてしまった以上
蒼星石は女ではなく男となってしまい、同時にアリスゲームの資格を失う事にも繋がっていた。
「そんな・・・僕・・・本当に男の子になっちゃったの・・・? こんなの皆にばれたら
大変じゃないか・・・。とにかく隠し通さないと・・・。」
蒼星石は慌てて両手を男性器に覆い被せた。するとどうだろう。自分の手が男性器に触れた瞬間、
男性器はムクムクと大きく膨らみ、固く長く勃起してしまったではないか。
「わぁ! 大きい! 何でこんな事になるの!? こんなに大きかったら隠せないじゃないか!」
蒼星石は大きく勃起した男性器を慌てて隠そうとするが、男性器を握り締めた時、
今まで感じた事の無い快感に襲われた。
「え? 何・・・おの感触・・・あ・・・。」
知らず知らずの内に右手で男性器をキュッと握り締めていた。それだけなのに凄く気持ち良い。
「何で・・・なんでこんなに気持ち良いの・・・?」
今度は握り締めた男性器を押して引くのピストン運動。男性器を覆う皮と男性器本体が
こすれてさらなる快感が蒼星石を包み込んだ。
「アッ! 凄ッ! 何でこんなに気持ち良いの!?」
初めて経験する男性の自慰行為に快感を感じた蒼星石は手が止まらなくなってしまった。
そのまま男性器を握り締めれるピストン運動はスピードを上げ、その度に蒼星石は
なんともいえぬ快感を感じピクピクと痙攣していた。と、その時である。
男性器からさらに不思議な感触が蒼星石を襲った。
714蒼星石大騒動 2:2007/02/28(水) 22:18:43 ID:pySlLr3P
「え!? 何!? ああああ!!」
男性器の内側が凄くくすぐったい。まるで何かにくすぐられている様だ。
そう、出るのだ。射精が近いのである。男性器の睾丸に溜められた精子が発射される前兆なのである。
「ああああ! 何なのこれぇぇぇぇ!!」
初めて経験する男性の自慰行為によって蒼星石は絶頂に達した瞬間だった。
トイレに行く為に部屋から出ていたジュンが部屋に戻って来た。そしてドアを開いた時だった。
「あああああああああああ!!」
                どびゅっ  びちゃぁぁ・・・
「え・・・。」
ジュンの顔面が真っ白に染まった。蒼星石の自慰行為の果てに男性器から発射された濃い精子が
ジュンの顔面に命中していたのだった。その時の二人の表情と言ったら無かった。
無理も無い。ジュンが部屋から戻った直後に顔射を食らってしまうし、眼前には下半身裸で
M字開脚した蒼星石の姿。おまけに股間には自分のそれよりも巨大な男性器が聳え立っているではないか。
そして蒼星石はその決定的瞬間をまじまじと見られ、こちらも開いた口が塞がらなかった。
「あ・・・ジュン君・・・。」
「た・・・助けて真紅・・・僕・・・掘られる・・・蒼星石に・・・お尻・・・掘られる・・・。」
「掘られる!?」
まるでこの世の終わりを見てしまったかのような恐怖に打ち震えた顔となったジュンは
部屋から走り去り、物凄い勢いで階段を駆け下りていった。
「助けてぇぇぇ!! 真紅ぅ! 蒼星石に掘られるぅ!」
「あっ! 待って! ジュン君待って!」
蒼星石も後を追ったが、それが騒動の始まりだった。何故なら慌ててズボンとパンツを
穿くのも忘れてジュンを追い駆けてしまったからである。

一階に下りたジュンは慌てて真紅のもとへ駆け寄った。
「助けて・・・助けて真紅! 蒼星石が・・・蒼星石が・・・。」
「蒼星石がどうしたと言うの? まったく煩い下僕ね・・・。」
真紅は煩いとばかりにツインテールでジュンを叩き倒そうとした。が・・・叩けなかった。
何故なら彼女も見てしまったからである。恐ろしい光景を。
「ジュン君待って! これにはワケがあるんだ!」
「キャァァァァァ!!」
部屋中に真紅の絶叫が響き渡った。無理も無い。突然下半身裸の蒼星石が走ってくるのだから。
しかも高々と勃起した男性器が走る時の振動によって激しく上下左右に揺さぶられ、
蒼星石の下腹や脚にビッタンビッタンと音がする程激しく当てられていた。
「キャァァァァ!! 蒼星石にオチンチンが生えたのだわぁぁぁぁ!!」
「うわぁぁぁぁ!! 助けてぇぇぇ!! お尻掘られるぅぅぅぅ!!」
「待ってぇぇぇ!! 僕の話を聞いてぇぇぇ!!」
715713-714:2007/02/28(水) 22:20:40 ID:pySlLr3P
予告した蒼ネタ書いてみた。
初めから蒼にチンポあるの前提なエロパロは割とあるような気がするんだけど
ある日突然チンポ生えちゃったネタはまだ無いんじゃないかな〜と思って書いた。
(既出だったらスマソ)今も反省して無い。
716名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:23:26 ID:ywYD5TBw
リアルタイムでワロタwww
続きキボン
717名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:30:28 ID:0NDi5Y6g
いっそジュンを女の子に(ry
718名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:30:37 ID:Mba1oiKb
ふたなりだと?
だが私は一向に構わん!
むしろ(ry
719名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 23:57:35 ID:XgOxL7++
アニメ2板の『銀様に足コキされつつバカにされながらイキたい』スレから甜菜投稿。
ゲロネタなので嫌いな人は注意!


「…まったく真紅もめぐもちっとも私を敬おうとしないんだから!」
水銀燈はさっきから俺の持ってきたリキュールを独占してぐい飲みしながら愚痴をこぼしている。
「大体私が本気を出せば二人ともすぐジャンクにして…」と、急に言葉を詰まらせる。
どうしたのか気になり顔を覗きこむと俯いて震えている。ははぁ、こりゃ酔い潰れたな、と
考えながら面白い事を思いついた。「大丈夫?苦しい?」と心配そうに顔を近付けながら背中をさする。
そしてほどなく口を開いた瞬間を逃さずに唇を奪う。「!☆?△?!」何が起こったかわからないまま
吐き続ける水銀燈。その小さな口から溢れるリキュールとよく咀嚼されたつまみの焼き鳥(鳩肉)を
こぼさぬよう飲み込む。その間も抱きすくめるようにしながら背中をさすり続けるのは忘れない。
ようやく落ち着いたので口を離すとツゥーと唾液が糸を引く。だが水銀燈はまだ現状が飲み込めておらず
とろんとした眼をしていたので一言「ご馳走様w」と言ってやるとギロリと睨みつけてきた。
「あんた一体何考えて…」「だって俺まだ何も食べてなかったし勿体ないしドレス汚しちゃマズイし…」
色々と屁理屈を並べたてると怒る気を無くしたのか、ため息まじりに「おバカさぁん…」と言って俯いた。
「ねぇ」「ん?」「吐いたら少し足りなくなっちゃったから味だけでも味あわせなさぁい」
そう言って水銀燈は俺の唇に自らの唇を合わせると口の中を舌で舐め回(ry


すいませんこの先は考えてませんOTL 気が向いたらまた書きます。
720名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:57:00 ID:+pYiqcNM
>>719
あなたが神か
721蒼星石大騒動 3:2007/03/01(木) 09:33:50 ID:N4yszHN9
何とか場を落ち着かせた後、ジュンの部屋で薔薇乙女会議が行われた。
議題は勿論「蒼星石の股間に突然オチンチン生えちゃった問題」である。
だが、会議に蒼星石は出席していなかった。股間に男性器が生え、しかも
下半身裸の状態で男性器をビッタンビッタンと音を立てて下腹や脚に当たる程
激しく振り回しながら走ると言う光景を見られてしまったショックで
鏡の部屋に閉じこもってふてくされてしまったからである。
「じゃあ蒼星石は最初からチンポが生えていたワケでは無いんだな?」
「当たり前ですぅ。蒼星石は男の子の格好をしてるし、しぐさも男臭いですが
れっきとした薔薇乙女第四ドール。立派な女の子ですぅ。蒼星石と一番長く付き合ってる
この翠星石が言っているのですから間違い無いですぅ。」
翠星石は蒼星石を弁護していたが、では何故このような事になったのか・・・
「じゃあ一体何故今日になって蒼星石にオチンチンが生えてしまったのかしら・・・。」
「ちょっと待てよ・・・なんかそれっぽい事例があったような・・・。」
ジュンは立ち上がり、机の上のパソコンを立ち上げると共にネットでなにやら調べ始めた。
「ジュン、どうしたの?」
「あった! 見ろよ。極稀に自然に女性が男性に性転換してしまう事例があるらしい。」
「え・・・。」
「生物の中では成長に従って性別が変化するというのもいるけど・・・
まさか蒼星石にもそれと同じ事が起こったんじゃ・・・。」
「何を言ってるですぅ! 蒼星石はドールですよ! 突然性別が変わるなんて事があるわけ無いですぅ!」
「じゃああのチンポはどう説明するんだ? おまけに僕のより大きかったし。」
「う・・・。」
かつて無い難問に皆は黙り込んでしまった。と、その時だった。
『ギャァァァァァァァァァァァ!!』
突然鏡の部屋から蒼星石の絶叫が響き渡り、皆は慌てて耳を塞いだ。
「一体何があったですぅ!?」
「この声は蒼星石の声だわ!」
「とにかく行ってみよう!」
皆が鏡の部屋へ向かった時、そこでは股間を押さえてのた打ち回る蒼星石の姿が会った。
「ああああ!! うがぁぁぁ!! ううう!!」
蒼星石の足元には庭師の鋏と・・・なんとあの大きな男性器が転がっていた。
蒼星石は庭師の鋏を使って自分で男性器を根元から切り落していたのである。
あくまでドールの男性器なので出血はしていなかったが、(なら精子は何なんだ? と言う突っ込みは拒否)
その痛みは想像を絶するもので、物凄い形相でのた打ち回る蒼星石の姿を見て
ジュンも思わず己の股間を両手で覆い隠した。
「蒼星石! 大丈夫ですぅ!?」
「ま・・・まさか・・・こんなに痛いなんて・・・男の子の気持ちが分かった気がするよ・・・。
でも・・・でも・・・これで僕はオチンチンとさよならが出来た。これ僕も乙女に戻・・・ってえええ!?」
皆は愕然とした。なんと切り落した断面から新たな男性器が生えてくるではないか。
「うそ・・・じゃあ僕はもうこれから本当に男の子のドールとして生きなきゃならないの?
そんなのやだよ・・・うわぁぁぁぁぁぁん!!」
ショックで蒼星石は泣き出してしまった。まさに男泣きである。
722蒼星石大騒動 4:2007/03/01(木) 09:34:48 ID:N4yszHN9
蒼星石男性化現象に関して、これ以上どうにもならないので薔薇乙女会議は解散となった。
そして真紅達は一階でくんくん視聴会を始め、ジュンも復学の為の勉強をする為に図書館へ行った。
蒼星石はと言うとジュンの部屋で泣き崩れており、翠星石が一生懸命慰めていた。
「うっ・・・うっ・・・僕・・・本当に男の子になっちゃったよ・・・。薔薇乙女じゃ無くなっちゃったよ・・・。」
「そんな事無いですぅ・・・。オチンチンがあったって蒼星石はお父様が作った立派な薔薇乙女ですぅ・・・。」
翠星石は優しく蒼星石の背中を摩った。
「ありがとう・・・やっぱり翠星石は優しいね・・・。」
「そんな事無いですぅ・・・。でも蒼星石が心配なのは確かですよ・・・。」
蒼星石と翠星石は仲の良いドールである。だが、この時蒼星石の心に新たな感情が芽生えた。
身体的のみならず精神的にも男性化が進んでいたのだ。その影響は忽ちの内に現れた。
蒼星石の心の中での翠星石への感情が同じ好きでもライクと言う意味での好きから
ラブと言う意味での好きへと変化していったのである。そして蒼星石は翠星石をベッドに押し倒していた。
「キャッ! 蒼星石! 突然何をするですぅ!?」
「翠星石・・・好きだよ・・・。」
「そりゃ翠星石だって蒼星石は大好きですよ・・・だから離すですぅ!」
しかし蒼星石は離さなかった。それどころか翠星石を抑える力はますます強くなるではないか。
「ちょっと! 痛いですぅ! そんなに強く抑えないでですぅ!」
「翠星石・・・僕は・・・僕は君を幸せにしてみせる!」
「え・・・幸せに・・・? ってキャァ!」
翠星石は思わず目を背けた。蒼星石はズボンとパンツを下ろし、股間にぶら下がる男性器と言う名の怪物を
翠星石の眼前に見せ付けていたからである。
「翠星石! 僕は・・・僕は・・・君を幸せに・・・。」
「ヒィ! やめるですぅ! 何をするですぅ!」
蒼星石は抵抗する翠星石のスカートに手を突っ込み、パンティーを下ろすと共に太股を掴み、M字に広げた。
そして小さな裂け目に男性器と言う名の怪物を捻じ込んだ。
「痛ぁ!」
「ああ・・・翠星石の中・・・凄くあったかい・・・。」
「痛い痛い痛い痛いですぅ!」
部屋中に翠星石の悲鳴が響き渡った。身体的な痛みだけではない。大好きな蒼星石に
理不尽に犯されると言う精神的な痛みが翠星石の心に大きな打撃を与えていた。
「うっうっ・・・そんなそんな・・・蒼星石酷いですぅ・・・。翠星石の初めての相手はジュンと決めていたですのに・・・。」
その時だった。泣き言を言う翠星石を蒼星石が物凄い形相で睨み付けた。
「ヒィ!」
「翠星石・・・僕の事が好きって言ってたのは嘘だったのかい? 僕よりあんなヒキコモリの方が好きなのかい?」
「そんな事無いですぅ・・・アア! だって蒼星石は女の子で・・・アッ! ジュンは男の子ですぅ・・・アア!」
「でもね、僕はもう男の子なんだ。君の中に入ってるオチンチンがその証さ・・・。」
蒼星石は物凄い勢いで腰を動かし始めた。
「君の本心をその身を持って教えてもらうよ!」
「嫌ぁぁぁ! 苦しいですぅ! 痛いですぅ!」
激しいピストン運動の果てに翠星石は気絶した。そして真っ白な精子で一杯になった膣から
蒼星石は精子を出し終えて萎えた男性器をゆっくりと引き抜いた。
「ふぅ・・・。これで本当に翠星石は僕の物だね・・・。」
そうして気絶して倒れている翠星石のお腹を優しく摩った時だった。真紅がドアを開けて入って来たのである。
「ちょっと騒がしいのだわ。もう少し静かにしてちょうだ・・・。」
真紅は硬直した。無理も無い。股間から真っ白な液体を溢れ出しながら気絶した翠星石と
巨大な男性器を丸出しにした蒼星石がいたのだから・・・。だが、蒼星石が真紅を見た瞬間、
萎えていたはずの男性器が元気を取り戻し、勢い良く勃起したではないか。
それに伴い蒼星石の精神にもムラムラした衝動が沸きあがって来た。
「真紅! 僕は君を幸せにしてみせる!」
「え!? え!? え!? ッキャァァァァァァ!!」
蒼星石に飛びかかられた真紅は悲鳴を上げるしかなかった・・・
723名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 09:57:03 ID:Zd4/OTs+
 今頃、時計は夜の11時をさしている頃だろうか。少なくともドール達は当に眠っている時間だ。
 寝台に横たわる桜田のりは、寝室のドアが音も無く開くのを察知した。
 “来ないで”と彼女は“姉”として胸の内で呟く。禁忌を犯す子供を叱るような厳しい口調。
しかしその一方で、蜜のように甘い一時への期待感を抱いている“女”としての感情が
芽生えている事も自覚している。
 仲むつまじい弟が毎夜密かに行う禁じられた遊び。
 ジュンは可愛い弟だ。しかしこの時ばかりは、禁断の誘惑に胸を躍らせる1人の“男”に過ぎない。
 “男”の荒い呼吸音が微かに聞こえる。獲物を求め千里の道をさまよい続け
今ようやく目の前のご馳走にありついた一匹狼。
 
 ジュンはそっと掛け布団を剥ぎ、姉に四つん這いに覆い被さった。


   ―続く

724名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 12:25:22 ID:cbmZQ2S1
>>722
今度は蒼が薔薇乙女たちを孕ませるのですか
>>723
続きwktk!
725名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 12:51:14 ID:KmnxxDzs
>>722
そして最後はジュンと………




アッー!
726名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 13:30:03 ID:roDGRqgG
作者殿GJ
しかし、自分で切り落とすとは恐ろしいことを・・
727名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 14:26:32 ID:jFk1kBQa
>>710

遅レスだけど、ありがとうございました。
728名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 23:22:29 ID:BQ9ADoYH
GJですな。
自分で切り落とすのは何気に蒼星石なら本当にしてしまいそうで怖いw
729名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 23:45:31 ID:PSgwK3/B
中途半端に切り落とせば、ちんちんがヤマタノオロチ化しそうだな。
730蒼星石大騒動 5:2007/03/02(金) 00:10:32 ID:NxzPVx/s
「ただいまー。」
ジュンは帰宅した後、普通に二階に上がり自室のドアを開けた。だが、そこで彼は地獄を見る事になる。
「真紅真紅! 僕は君を幸せにしてみせるよ!」
「嫌ぁぁぁ! 初めての相手はジュンと決めていたのにぃぃ!」
「君も翠星石と同じ事を言うんだね! あんなヒキコモリなんかより僕の方が上だと言う事を教えてあげるよ。」
「な・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!」
ジュンは衝撃のあまり手に持っていた荷物を床に落とした。無理も無い。自室では
股間から白い液体を垂れ流しながら気絶している翠星石、真紅をベッドに押し倒して
股間に聳える男性器を使って犯しに犯しまくっている蒼星石と言うアリスゲームなど比較にならぬ
修羅場、いや地獄が繰り広げられていたからである。
「ジュン! ジュン! 助けて! 助けてぇぇぇ!」
「真紅!」
ジュンが帰って来た事に気付いた真紅はジュンの顔を見つめながら必死に助けを求めた。
その時の真紅はジュンを下僕と従わせる主ではなく、恐怖に打ち震え助けを求める弱々しい少女のようだった。
「と・・・とにかく蒼星石! 真紅を離せ!」
ジュンはそう言うが、蒼星石は構わず腰を動かして真紅を突き続けていた。
「嫌ぁぁぁ! ジュン! ジュン!」
「くそ・・・ど・・・どうすれば・・・。」
ジュンは躊躇した。蒼星石には庭師の鋏と言う強力な凶器を持っている。下手に仕掛ければ
逆に痛い目にあわされるのは必至だ。だがその時、M字開脚された状態で仰向けにされている
真紅に覆い被さる形で男性器を突きまくっている蒼星石の小さなお尻の割れ目の奥に
ピンク色に輝く小さな菊門の姿をジュンは確認した。
「え・・・あれは・・・って言うか人形のくせに尻の穴があるってどういう事だよ・・・。
あいつら別にトイレに行くわけじゃないのに・・・。」
蒼星石の尻に菊門が存在する件について、ジュンは二つの仮説を立てた。
一つ目の仮説は、薔薇乙女を作ったローゼンは何でもかんでもきっちりと再現しなければ気が済まない程の
完璧主義者で、だから尻の奥に菊門を作ったと言う説。だが、これなら飯を食った分排泄も
行われるはずである。周知の通りドールズは飯は食うが排泄はしない。真紅などトイレも
知らなかった程だからこの説の可能性は低いだろう。
そして二つ目の説・・・これにジュンは賭けてみる事にした。
「蒼星石! お前のケツがガラ開きだぞぉ!」
「え!?」
ジュンはズボンとパンツを下ろし、己の男性器を晒した。忽ちの内に勃起していくそれを
上下に揺らしながら蒼星石の小さな尻に手を伸ばし、人差し指をかるく菊門に差し込んだ。
「アッ!」
「どうやら入れるのは慣れていても入れられるのは苦手だったようだな蒼星石・・・。」
ジュンに指を菊門に差し込まれた瞬間蒼星石は硬直し、真紅を突く腰も止まった。
「蒼星石・・・真紅の下僕としてお前に制裁を加えてやる!」
「え!? あ! ダメだよジュン君! ダメェェ!」
菊門から指を引き抜いた後、今度はジュンの男性器の先端部が蒼星石のピンク色に輝く菊門に押し付けられた。
「な・・・何をするのジュン君!?」
「何もアソコにチンポ押し込む事だけがセックスじゃない!
世の中には尻の穴を使ったアナルセックスもある事を僕が教えてやる!」
「ア! ダメだよぉ! そんなの僕のお尻には入らないよぉ!」
蒼星石は叫ぶが、ジュンの男性器は蒼星石の閉じられた菊門を伸ばし広げながら奥へと押し込まれていった。
731蒼星石大騒動 6:2007/03/02(金) 00:11:26 ID:NxzPVx/s
「アア! そんな・・・入ってる!? ダメダメダメ・・・あぁぁぁぁぁ!!」
部屋中に蒼星石の悲鳴が響き渡った。ジュンの男性器の全てが蒼星石の菊門の中に押し込まれていたからである。
「嫌ぁぁ! 痛いよ・・・やめてよジュン君・・・アア! 僕・・・痔になっちゃうよぉ・・・。」
「うわぁ! 凄いしまりだぁ! やっぱり僕の思った通りだ! トイレに行かないはずのお前達に
尻の穴がある理由・・・それは最初からアナルセックスで僕達を楽しませる為だったんだぁぁぁ!」
「そ・・・そんな・・・違うよ・・・アア! お父様は・・・そんな事・・・しないよ!」
「けどそのお父様ってのも男ならあながちあり得ない事でも無いと思うんだ。」
「そ・・・そんな事は・・・アア!」
蒼星石必死に反論しようとした時、無情にもジュンは菊門の中の男性器を動かした。
一度引き抜いては再び突く。そのたびに蒼星石はピクンピクンと反応した。
「どうだ!? どうだ蒼星石!?」
「ア! アア! アアア!」
ジュンが突けば突く程蒼星石も反応して腰を動かしていく。だが、それは未だ蒼星石と繋がっている
真紅を突く事にも繋がっていた。
「アッ! ジュン! ジュン! 止めて! アア!」
真紅の哀願はジュンの耳に届かなかった。既に蒼星石に激しく突かれて体力を失っていて声が
小さかった事もあるのだが、今のジュンは蒼星石の尻を突く事に一生懸命になっていた事が最大の理由だった。
そして突き続ける内に蒼星石の心境に新たな変化が起こりつつあった。
「アッ! 凄い! 凄いよジュン君! ジュン君のオチンチン凄いよ! もっと突いて・・・僕をもっと突いてぇ!」
「やめてぇ! ジュン・・・やめてぇ! せめて私から蒼星石を離してぇ!」
なんと蒼星石はジュンの菊門突きに感じてしまっていた。そしてジュンの突きに合わせて激しく腰を動かし、
それに伴って己の男性器も真紅の女性器の中で激しいピストン運動が行われていた。
真紅は蒼星石に犯され、真紅を犯している蒼星石はジュンに菊門を犯された。まさにセックスの食物連鎖である。
「ア! やめて! ジュンも蒼星石も・・・あ・・・あ・・・い・・・いく・・・イク・・・イクゥゥゥゥゥ!!」
「ジュン君凄いよ! アッ! イッちゃうよ! 僕イッちゃうよ!」
「ああイけ! 思い切りイッてしまえ!」
「ああああああああああああ!!」
こうして三人同時に絶頂に達し、真紅の中に蒼星石の精子が、蒼星石の菊門の中にジュンの精子がぶちまけられた。

皆が目を覚ました時、不思議な事に蒼星石の股間の男性器は姿を消していた。
とりあえず蒼星石は女性に戻ってめでたしめでたし・・・とは言い難かった。
男性器が生えて気が動転していたからとは言え、蒼星石に理不尽に犯された翠星石と真紅は
幸い妊娠はしなかったものの、ショックでしばらくの間鞄に潜り込んで出て来る事は無かったし、
蒼星石もジュンに菊門を犯されたせいでそっちに目覚めてしまい、今日もジュンは大変だと言う。
だが、物語はこれで終わらなかった。

話の場は有栖川病院に移る。
「ねぇ水銀燈。股間が妙に膨らんでる気がするけどそれはどうしたの!?」
「え!? ってキャァ! 何でオチンチン生えてるのよぉ! これじゃあアリスになれないわぁ!」
「凄いわ! 水銀燈あなた実は男の子だったのねぇ! 凄いわ凄いわ! 水銀燈のそれ
私の大切な所に入れてぇ! 私をあなたと一つにしてぇ!」
「何言ってるのよめぐ・・・ってあああああああ!!」
                     おしまい
732730-731:2007/03/02(金) 00:13:49 ID:NxzPVx/s
これでこのお話はおしまい。

蒼が自分でチンポ切り落した件に関して、
蒼は女性として生まれたので男の苦しみが分からなかったとか
突然チンポが生えてしまって気が動転して冷静な判断が出来なかったとか
そういう方向で考えてて頂戴

>>723
JUM×のりの近親相姦ネタ・・・さりげなく期待したい
733名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:47:52 ID:RZCMzs7t
コーヒー吹いた
734名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 01:05:04 ID:IXj62tUP
「セックルの食物連鎖」なんて日本語初めて見た。
GJ
735名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 01:25:08 ID:rZhOnJ5i
阿部さんをよんでこい!
736名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 01:55:22 ID:E8llLMZ5
まさか本当にアーッ!するとは…
737名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 12:17:16 ID:MrMW7WpQ
そのカオスは夢見るように
738名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:15:25 ID:ldLCAbD2
>>723


 ジュンは卑猥な手つきで太股から腰、脇腹を撫で回し始めた。くすぐったいような感覚が
だんだんと快感へと変わるのを感じる。
 乳房を触られ、一際強い快感が走った。嬌声が漏れそうだ。でも、声を出す訳にはいかなかった。
姉弟としての関係がギクシャクする事は避けたいし、何より彼はデリケートだ。
行為がバレた時に大きなショックを受けるかもしれない。自分が眠ったふりをしていれば何事もなく済む……。
 ゆっくりとパジャマのボタンが外されてゆく。股に押し当たっている興奮状態の“それ”が
妙に生温かく感じた。
 下着も取られ、上半身は半裸状態だ。肌寒い。それを察したかのように
ジュンは火照った体を密着させ、唇を重ねた。

(駄目よ、ジュン君……)
 最初は“姉”として叱りつけようとも思った。けれど、今はもうこの快楽に抗えない“女”。
 蜜を舐め取るように執拗に顔や首筋に舌を這わされ、飢えた魔手は下半身にまで及ぶ。
 強引に下着ごと服を下げられた。秘部が露となる。
 ゴクリ、と生唾を飲む音が聞こえた。ジュンの呼吸も先ほどより荒くなっている。
 ジュンは姉の秘部に顔を埋め、むさぼるように舐め回した。

「……っ!」
 電撃のような快感に声が漏れそうになるのを歯を食い縛り、必死に我慢する。
(早く終わって……はやく)
 ジュンは執拗に舌を転がし続け、止む気配が無い。むしろ段々と激しくなって来ている。
 ――この快感に身を任せられたら……。

 我慢の限界は唐突に訪れた。

「……ぁ、んああっ」
 しまった。
 一瞬気が緩み漏れた嬌声。それを機に快感の嵐が止んだ。
 ジュンは動揺に震えた声で

「起きてた、の……?」

 のりは快感の名残か、淫らに呼吸を荒げてコクリと頷いた。
739名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:13:56 ID:g/aSYulw
>>732
>「やめてぇ! ジュン・・・やめてぇ! せめて私から蒼星石を離してぇ!」

クソワロタw
抜いてなかったのかよ!とか素で叫んじまったよw

740名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:46:54 ID:S4ROdtUM
いかん、”蒼星石”と一発変換できてしまった。
流石は俺の携帯…よくわかってるじゃねぇか…
741名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:15:24 ID:+qIzDrYd
>>738
ねっとりした感じで実に俺に良し。
742名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:43:23 ID:X7ihx2W6
>>738
>姉弟としての関係がギクシャクする事は避けたいし、何より彼はデリケートだ。
>行為がバレた時に大きなショックを受けるかもしれない。自分が眠ったふりをしていれば何事もなく済む……。

俺がJUM×のりに求めるのは、正にこの部分。
お姉ちゃん健気で可愛いよ、お姉ちゃん。
743名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 09:47:40 ID:726ht1OE
  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  ドールのエロだけは勘弁
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  そんなふうに考えていた時期が
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f  でもこのスレのおかげで今ではローゼンの
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!  エロ同人も平気で買えるようになりました
                      流石に人形愛と言うタイトルのローゼンエロ同人の
                      最後のページのイラストはグロくてトラウマに
                      なりましたが・・・
744名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 11:59:11 ID:s/EYZbaP
人形愛のグロイラストって蒼と翠が下半身一体になってるやつか?
745名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 12:35:01 ID:oNBZS3sn
>>744
ドールはまだいい。問題なのは人間キャラがそんな風にされてる奴がある所。
746名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 12:43:24 ID:RgnfDvy2
のりが縫われてたりな・・・
747名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 12:49:29 ID:oNBZS3sn
ドールの腕やら足やらが取られてるイラストとかあるけど
断面はあくまで「やっぱりドールなんだな」と言うのがわかって
そんなにグロさは感じないんだよな。
ガンプラの腕やら足やらを取った状態みたいな感覚。
でも人間キャラでそういうのやっちゃうからグロいし痛々しくて敵わん。

でも漫画本編は相当エロいんだよ。6巻の両腕が取れた真紅が
ジュンに腕を付け直してもらうと言う条件でエロプレイを強要される話とか
748名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 13:30:54 ID:Q+ua/HPw
のりの脳をレイプしてるやつなかったか?あれはさすがにキツかった。死姦もえぐかったが
でもああいう人間が本来のRozen Maidenの読者層という気もする
749名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 13:47:20 ID:wux5O5zd
毒々でも読んでろ
750名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:22:12 ID:B7xlxigf
俺は盗撮モノ大好きだが、健全な読者です。
751名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:43:46 ID:hbONMoy3
投下します
もしも薔薇乙女(+1)とジュンが契約していたら

みんなが契約している必然性ありませんが
エロもあっさりですが
どうぞ
752名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:49:38 ID:hbONMoy3
(いつからここは託児所に……)
ジュンは思う。
「ジュン!あーん」
膝の上では雛苺が苺大福を無理やり口に押しつけ、
「ジュン!お茶菓子が切れたです。さっさと持って来やがれです」
翠星石が隣で文句を言い、
「ジュン君!お茶もお願いするよ」
反対側で蒼星石が言い、
「ジュン!こぉんなおばかさん達ほっといて
二人でどこかにでかけましょお」
水銀燈が後ろから抱きつき、
「カ、カナが楽してズルしてジュンを頂きかしら!」
金糸雀が右足にへばり付き、
「…………」
薔薇水晶が無言で左足にくっついて、
「マスター。共にnのフィールドで愛を語らいましょう」
パソコンからは白い荊が伸びてきた。
そして、
「ジュン!紅茶を「いい加減にしろぉ!!!」
ベッドに腰掛ける真紅が言いかけた所でジュンがブチ切れた。


気付いたら契約の指輪は指輪というより
(鎧のような…)
とても人前に見せれるような物ではなくなっていた。
(これでどうやって学校へ行けと…)
そんな悩みを知ってか知らずか今日も今日とて
ジュンに纏わりつく薔薇乙女達。
常に後ろから息を吹きかけ甘い声で誘う水銀燈。
 何だかよくわからないが頭に木の枝を差して
歩伏前進する金糸雀。
最近は毒を吐きつつやたらと抱っこを要求する翠星石。
それを羨ましそうに見る蒼星石。
何かとお菓子を食べさそうとする雛苺。
無言で常について来る薔薇水晶。
隙あらばnのフィールドに連れ込もうとする雪華綺晶。
そして真紅は……
「…………」
本を読んでいた。
(最近あいつとまともにしゃべってないな…)
他のドールズの対応に忙し過ぎてここ数日間、
まともに会話さえしていなかった。
そんなある日のこと。
夕食時、数少ないドールズから解放される時間だ。
ジュンはさっさと食事を済ませ部屋に向かった。
部屋に入ると月明かりだけが照らす暗い部屋に
真紅がベッドに腰掛けていた。
「何やってんだ?電気つけるぞ」
「待って」
電気をつけようとするジュンを真紅が止めた。
「なんでだよ。暗いと何も見えないだろ?」
「見えなくていいのだわ!下僕は大人しく言うことを聞きなさい」
「何だと!!」
ジュンは怒って真紅に詰め寄る。しかし勢いをつけすぎて
ベッドに押し倒してしまった。
「……ぁ」
真紅はとっさに顔を横に背けた。
753名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:52:55 ID:hbONMoy3
だがジュンは見逃さなかった。
「……泣いてるのか?……」
真紅は泣いていた。さっきのやり取りは泣いているのを
隠すためだったのだ。震える声を押し殺していた真紅は
とうとう耐えきれなくなったのか、ジュンに抱きつき
大粒の涙を流した。
「……真紅」
「…最初は良かった。雛苺が来て翠星石が来ても
あなたは私を見てくれていた…」
真紅は震えていた。
「だけど…ドールが増えていく内にジュンの負担も増えていったわ」
「……」
ジュンは何も言えない。
「私は私なりに負担を減らそうと思ったのだわ」
真紅の言う通り、最近は紅茶を頼む回数も随分減っていた。
「だけどそうしているうちに……ひょっとしたらあなたが
私のことを忘れてしまうかもって……馬鹿な考えが浮かんだの……」
「……真紅」
「そうしたらなんだかとても悲しくて、胸が苦しくて……
ジュンのぬくもりを感じたかったの」
ベッドにいたのはジュンがよく居る場所だから。
そこまで言う前にジュンは真紅の唇を自分の唇でふさいだ。
「――ジュン!?」
「ごめん真紅…今まで構ってやれなくて…」
そう言うとまた唇を重ねた。今度は舌を真紅のに絡ませる。
最初は戸惑っていた真紅もやがてジュンのを受け入れる。
「…ん……ちゅ……はぁ……」
長い長いキス。互いの唾液を交える深い口付け。
どちらからともなく離れる二人の間に名残惜しそうに
細い糸が月明かりに輝いた。
「真紅…」
「いいわジュン…」
ジュンは真紅のドレスに手をかける。ぎこちない手つきだが
ゆっくりと脱がしていく。
そして月明かりの元に真紅の白い素肌がさらされた。
そのあまりな美しさにジュンはしばし見とれてしまっていた。
「ジュン…来て…」
真紅はジュンの視線に嬉しさと恥ずかしさともどかしさ
を感じながら促した。
真紅の秘部は既に密が溢れていた。頬も上気し息が少し乱れていた。
一方のジュンもそんな真紅を見て反応しないわけがなかった。
ジュンの分身も準備万端だった。
「いくよ真紅…」
「来て…ジュン」
ゆっくりと真紅の足を開き腰を沈めるジュン。
754名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:56:53 ID:hbONMoy3
色っぽい熱っぽい声をあげる真紅。
奥まで到達するとまたゆっくりと腰を引く。
引き抜く一歩手前でまた押し付ける。
最初はゆっくり、徐々に速く。部屋に肉と肉がぶつかる音が響く。
「真紅!!」
覆い被さるジュンに
「きて!!」
真紅は叫んだ。
びゅるびゅると真紅の中に注がれるジュンの精。
イチモツを引き抜いた真紅の中から白濁液が溢れていた。
しかし依然としてジュンのは元気だった。
「……ジュン!今度はあなたが下になりなさい」
それをみた真紅は言った。顔はどことなく嬉しそうだ。
今度はジュンに跨る真紅。 ジュンの上で腰を振り出す。
「真紅!!すごいっ!!」
真紅に合わせ腰を突き上げる。
グチャグチャと淫らな水音をたて、ベッドをギシギシ軋ませ叫んだ。
「くっ…またイクゥ…」
「ジュン…何かが…クルわっ……」
二人は同時にイッた。
真紅の締め付けでジュンの愛と欲望は吐き出された。
くたりとジュンに倒れ込む真紅。
「…ジュン……スゴかった……のだわ……」
ジュンも夢見心地に相槌を打ち窓の外を見た。

「ぎゃぁああぁああぁあぁああぁっ!!」
そして絶叫をあげ真紅共々ベッドから転がり落ちた。
窓の外には銀髪、灼眼に漆黒の翼を持つ鬼がいた。
睨むだけで人を殺せるのは本当なんだとジュンは痛感した。
同時にズドンと、二人が転がり落ちたベッドからは
紫色の水晶がいくつも生えた。
「ひいぃぃい〜」
恐怖におののくジュン。
ベッドの下から
「…………」
眼帯少女がのそのそと這い出てきた。
「わあっ」
「ですぅ」
「なの〜」
そしてドアから蒼、緑、桃の少女が倒れ込んできて
「かしらぁ!?」
「いでっ!?」
ゴツンとジュンの頭に自称策士が落ちてきた。
「だぁれが殺したマスターを♪そぉれは私♪私なの〜♪」
パソコンが勝手に立ち上がり狂気の電波少女が映し出される。
「随分お楽しみだったわねぇ〜?ジュンん?」
窓を開け入ってくる鬼少女。
「ど、どうしよう?真紅」
最後の頼みの綱、真紅は答えた。
「今夜は9Pね」



おわり
755名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:57:55 ID:hbONMoy3
ベッドの下から出てくる薔薇水晶を書きたかっただけです
本当にありがとうございました
756名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:59:23 ID:y5cvh2+o

久々のリアルタイムで面白かったぜ
757名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 15:01:47 ID:RgnfDvy2
笑わせてもらったぜ
GJ
758名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 20:01:38 ID:oNBZS3sn
素晴らしい感動と笑いをありがとう。
759名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:03:31 ID:iiHdpmgu
>>鎧のような
鬼武者の鬼の小手想像して吹いたwww
760名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:39:58 ID:qwLSicwu
小説ネタってok?
翠とジュンの純愛になると思うんだけど…
761名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 22:21:57 ID:UlAdrTjP
wktk
762名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 00:56:12 ID:eH26PtOU
鎧も吹いたが
> 「だぁれが殺したマスターを♪そぉれは私♪私なの〜♪」
電波過ぎバロスwwwww
763名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 02:44:14 ID:6rsycoIi
>>719です。今雛祭りネタで甘目のを一つ書いてるんですが(日付変わってるOTL)
何行位を一レスとして投下した方がいいですかね?携帯なんでよくわからないんで…
ちなみに今日は眠いんで起きてから完成させる予定です。
764名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 03:13:00 ID:IVuG4hwo
>763
多分行数より一行の文字数のほうが気になります
一行に八語程度(八文字ではないですよ?)を目安に
キリのいいところで改行してみてはいかがでしょうか

あと時々空白行を入れるのも割と大事です
765名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:02:50 ID:ZjuiAo+R
眠れないから第二弾投下

もしも薔薇乙女全員(+1)がジュンと契約していたら
〜水銀燈編〜

今回も全員と契約してる必然性なしorz
766名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:04:17 ID:j2PZ6sWw
30文字前後で改行、1レスの行数も30行くらいが目安かな
767名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:06:34 ID:ZjuiAo+R
水銀燈はイラついていた。
この前の9Pでは全く満足出来なかったからだ。
ジュンではまだまだ技術不足だった。
「もぉ最悪だわぁ〜」
愚痴をこぼす水銀燈に
「よっぽどそのジュンって子が好きなのね」
めぐが言った。
ここは病室で水銀燈は日課のめぐに愚痴を言いにきたのだ。
途端に水銀燈は顔を赤くし否定する。
「べっ別にあんなの何でもないわぁ。この水銀燈が
真紅や翠星石に遅れをとるわけにはいかないだけよぉ」
慌てた様子の水銀燈を見てクスクス笑うめぐ。
「もう素直じゃないんだから」
ゴソゴソとベッド下から怪しげな小瓶を取り出す。
「せっかくいいものあげようと思ったのになぁ〜」
得意気に見せつける。
「それは……」
水銀燈の疑いの眼差しにめぐは胸を張って答える。
「調教力……もとい超強力精力剤よ。一口飲めばあら不思議
誰彼構わず"気付いたら犯してました"と言わせる代物よ」
枕元に置いてある黒魔術云々の本は敢えて無視した。
「それ本当!?」
食いつく水銀燈だが
「でもぉ水銀燈は別にジュン君のこと好きじゃないんだよねぇ〜」
イヤらしく笑うめぐ。水銀燈は呻くだけで反論出来ない。
「せっかくの薬だからぁ好きな人に飲ませるなら良いけどぉ?」
水銀燈はしばし沈黙した。
「…………よ」
「えっ?聞こえなぁ〜い」
「っ!好きよ大好き超愛してる!!真紅や翠星石なんか
目じゃないくらい私の思いは深いわ!!毎日28時間は
彼で自分を慰めています!!これでどう!!?」
はぁはぁと息を切らし顔を真っ赤に涙目で叫んだ。
めぐはちょっぴり罪悪感と正直に告白してくれた嬉しさ
に頬をゆるめ薬を渡す。
「応援してるわよ水銀燈」


「ただいま」
ジュンが図書館から帰ってきた。水銀燈は早速
「お帰りジュン!ジュース飲みなさぁい」
 直球過ぎる作戦だが薬入りのジュースを渡す。
ジュンは勉強で疲れてたのか特に疑わず
「おっ気が利くな」
それを一気に飲み干した。
水銀燈の笑みに誰も気づかなかった。
768名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:09:30 ID:ZjuiAo+R
真夜中。とうとう我慢できずにジュンは起きた。
(ムラムラして全く眠れん)
薬の効果とは露知らずトイレへ向かった。
(三発抜きゃ落ち着くだろ……)
階段を降りたところで
「はぁい」
水銀燈が待ち構えていた。水銀燈を見たジュンは途端に
目の色を変えた。
「水銀燈!!」
「きゃ!」
 いきなり抱きつきリビングに連れ込んだ。
「ちょ、ちょっとぉ!みんな起きちゃうじゃなぁい」
「こんなに濡らしてるくせに説得力ないぞ?」
ソファーに押し倒し水銀燈の首元に顔をうずめ、左手は下着の上から
秘部を撫で回す。
「あっ…ふっ……だめぇ…」
「自分から腰動かしてるじゃないか」
ジュンは首から下に舌でドレスを脱がし左の乳房を舐めまわした。
手は下着に突っ込み直に触る。
「やっ…ああっ…」
水銀燈の理性もとろけだし艶めかしい声を上げ始めた。
ジュンは攻撃の手を緩めない。堅くなった乳首を甘噛みし
同時に肉芽を軽く摘んでやる。
「いやあああっ」
水銀燈は軽くイッてしまった。
「ジュン!早く入れてぇ……変になっちゃうぅ〜」
「ああわかってる」
ジュンの分身は既に露わになった水銀燈の花弁に押し当てられている。
「言っとくけど今日の僕は最初からクライマックスだぞ!!」
言葉通り水銀燈に物凄い速さで腰を打ちつける。
「あっあっあっあっ…」
水銀燈には息する暇もない。だが幸せだった。
好きな人にこんなに突かれてる。愛されてる証拠。
そしてジュンは解き放つ。
「……出るっ!!」
びゅるびゅるびゅる!!
しばらく余韻に浸る二人。
先に動いたのはジュンだ。イチモツを引き抜かず
水銀燈を後ろに向ける。今度はバックで突き始めた。
「ちょ…すごっ…」
パンパンと尋常じゃない早さに水銀燈は頭が真っ白になった。
「…またイクッ」
ドクドクッ!!
はぁはぁと荒れた息遣い。再び水銀燈を自分の方に向け
やはり繋がったままソファーに腰掛ける形になる。
そして下から突き上げ始める。激しい攻めに水銀燈は
犯してもらってるのか犯されているのかわからなくなっていた。
769名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:12:08 ID:ZjuiAo+R
「…んはっ…あぁん……らめぇ…しゅ…しゅいぎんとー…
…じゃんくになっちゃうよぉ…んああっ…」
行為は明け方まで続き何度も何度もイカされた。
めぐの薬は予想以上の効果だった。


「……でねぇ彼スゴかったのよぉ」
病室でいつもの如くめぐと水銀燈が話していた。
「それは良かったわ」
めぐも自分の事のように嬉しがった。
と突然に部屋の窓が輝きだした。
nのフィールドを通じて次々と現れるドールズ達。
「水銀燈」
開口一番真紅がいう。
「その薬、私達にも分けてもらえないかしら?」
「水銀燈ばっかりずるいのぉ〜」
「昨晩のネタはあがってるですコンチクショー!」
真紅に続き文句を言い出すドールズ。
「あらぁ…」
水銀燈は少し困ってめぐを見る。
めぐはニヤリと怪しく笑った。
その後ジュンにドールズから搾り取られる日々が続いたのは
言うまでもない。



おわり
770名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:12:54 ID:ZjuiAo+R
先週の仮面ライダー見逃した
そういえばorz
771名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 05:02:30 ID:ZjuiAo+R
>>754の続きと書くの忘れた……
あと調子にのって変なの書き込んじまった
すいません
772名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 07:19:35 ID:aQZmpbe9
ちょwwGJwwwジュン哀れwwww
773名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 09:41:54 ID:0X0asMLA
774名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 09:55:25 ID:nky7TiAK
こういう平和なドタバタ系のお話って結構好きだよGJ
775名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 10:21:10 ID:PdAjRFAF
GJ、面白かったw
ただお前さんだけに言うんじゃないが台詞の前後の行は開けてほしいかな。
その方が見やすい。あと思いついたらでいいからタイトルか作者名が欲しい。
保管庫じゃなくスレ内でも検索してすぐ見つけられる。
776名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 11:35:31 ID:ZjuiAo+R
>>775
>>765じゃ長すぎかな?
あとセリフは

「こんな感じに」

書けばいいの?
777名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 11:46:52 ID:xZJJ+agz
台詞の前後の改行については、読みやすいかどうかは人によるから
作者さんの自由にしたらいいと思うよ
俺は改行ない方が読みやすくて好きだし
778名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 11:52:38 ID:m77vF0w/
こじろう死ねorzバシバシ
ttp://www.livly.com/mypage.php?uid=28Yz&s=5
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740

● 名 前 ふ み (女性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=6643637
● 名 前 なんちゃって 美弥 (女性)
現住所 宮崎県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=3993695
● 名 前 ☆ どさ兄 ☆ (男性)
現住所 北海道上川郡
誕生日 10月11日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5955770
● 名 前 田頭 隆司 (男性)
現住所 大阪府大阪市
誕生日 10月13日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4408722
● 名 前 ゆに☆彡 多代 (女性)
現住所 大阪府大阪市
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5015923
● 名 前 こ じろう (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740
● 名 前 にこ りん坊 (女性)
現住所 埼玉県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5261229
● 名 前 とう ちゃん (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4619639
779名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 12:04:18 ID:ZjuiAo+R
取りあえず
翠&蒼編と雛&金編の構想があるんだけど
どっち書こうか迷ってるんだ
どっち書けばいいかな?
780名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 12:14:51 ID:g2Natmxg
>>779
迷うこたぁねぇ。
両方書くべし!

全裸でお待ち申し上げておりまする(w

781名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 12:30:28 ID:PR/jEU42
wktk
782名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 15:08:06 ID:33J+Edel
>>779
薔薇水晶と雪華綺晶編もお願いします。
783名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 15:21:57 ID:wr3anhqA
ここ最近はSS職人さんいっぱいでありがたいな。
もう毎日が全裸でwktkです。
784名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 17:55:08 ID:TRxA2fmC
のりとトゥモエの百合、需要ある?
785名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:05:14 ID:ARWmYAeg
>>784
そこに蒼星石も入れてくれ
786名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:37:04 ID:1GSEMPvk
何でも需要ありまくりんぐ
787名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 19:48:22 ID:nky7TiAK
ドールズが人間になるけど、そのせいで便意と言う物を感じるようになって・・・
と言う展開は流石にこのスレでもダメか
788名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 20:01:57 ID:TRxA2fmC
>>738


 気まずい沈黙、のりの荒い呼吸音が響く。まるで水中から這い上がって来た直後のようだ。
 快感という名の美酒に酔った頭で思考を巡らせる。こういう時にはなんて言えばいいんだろう
正直フォローのしようがない。なるべく当たり障り無い言い方はないだろうか。

「……私たち、姉弟よ?」
 結局出た言葉はシンプルな物だった。
 乱れた着衣を掛け布団で覆う。ジュンはうつむいたまま何も言う気配がない。

 これを機に姉弟の間で溝ができたりしないだろうか、近親相姦だなんてただ事ではない。
今までの姉弟関係が壊れてしまったと言っても過言ではない気がする。

「ジュン君。その、こういう事はいけないと思う……」
「関係無い!」
 ジュンは姉の官能的なカラダを覆っている掛け布団を剥ぎ、そのまま押し倒した。
唇で唇を塞ぎ、快楽に火照ったカラダがまさぐられる。

「だめ!」
 のりの平手打ちがジュンの頬を鳴らした。ジュンの手が止まる。

「――姉弟でも……好きなんだよ」
 ジュンはそう呟くと、姉を抱きしめた。これは性的な物ではない。
ただ純粋に愛と温もりを求めるだけの優しい抱擁。

 確かに姉弟の関係は壊れてしまった。なら、また新しい関係を築きあげればいい。

 のりの中で何かが吹っ切れた。
 そして気が付くと、愛する弟の背中に腕を回していた。
789名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 21:57:11 ID:PR/jEU42
このスレが原因で精子の生産が追いつかない件について
790名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:15:48 ID:0X0asMLA
みんな、アレだ…
小説読みながらオナヌーしてるのか?
俺は脳内で逝ってるけどw
791名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:29:10 ID:jhCEXkyM
まぁ最終的には全て脳内になるな
792名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:37:08 ID:LzDp8pf1
アリスゲームはSEX以上のコミュニケーションだ。
SEXはアリスゲームに似ている。

とまあそれは置いといて、
バキであった独闘が俺にも出来たらな〜と思った。
説明すると物理的にダメージが来たり、周囲にも見えたりする程
強烈な自己暗示とかやっちゃうんだけど
(これでバキは体重100キロのカマキリをイメージで作って戦ったりした)
これが使えれば俺だってドールズとSEX出来るぜウワヒョー

>>788
その後のりがどう行動するか気になるGJ
793馬鹿:2007/03/04(日) 22:45:18 ID:A5qgsTYD
>>792

明晰夢の訓練でもしたら如何かな?
参考までに下記。

ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/OOBE_DIARY/teqflam.html
ttp://utopian.xxxxxxxx.jp/
ttp://www.bb.banban.jp/dream/lucid.htm

how to 本も色々あるようなので実行してみては?

大幅にスレ違いで済まない。
794名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:59:14 ID:ZjuiAo+R
>>767続き
第三弾
もしも薔薇乙女全員(+1)とジュンが契約していたら
〜双子激闘編〜

注意事項
・蒼星石がおかしいです・今回はちと読みにくいかも
・オチ弱い(まぁ最初からだけど
795名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:03:24 ID:ZjuiAo+R
「ひゃぁ…あっ…ジュン…」
「す…翠星石…」
物置ではジュンと翠星石が愛し合っていた。
めぐ特性精力剤(通称:め薬)投与の元ジュンは平均男性のソレを
遙かに越えた精力を手に入れていた。
イスに座りその上に翠星石が跨っている。
「ああっダメですジュン!!…もう…」
「僕もだ…」

びゅるびゅるびゅるどっくんどっくん。

二人の結合部から白い粘液が溢れていた。


その光景を遠巻きに見ている影が一つ。
翠星石の双子の妹、蒼星石だ。
彼女は二人の痴態を見ながら自分の花弁をまさぐっていた。
「…くっ…はぅぅ…んっ…」
熱っぽい声が僅かに洩れる。と、

―――ガタン

(しまった!!自慰に夢中になりすぎて……)
うっかり物音を立ててしまった。
その音にいち早く気付いた翠星石。
「またですね?蒼星石!!」
確認せずとも犯人を断定。
すぐにドアまで走り蒼星石の腕を掴む。
「ご、ごめんよ翠星石!た、たまたま通りかかっただけなんだ!!」
「こんなにココを湿らしてよく言うです。
そんな妹にはお仕置きですぅ」


実は蒼星石のこの行為はジュンと翠星石が交わる度に行われていた。
蒼星石は何事にも遠慮がちな子だった。
ボーイッシュな見た目も手伝って自分に自信がないのだ。
だからジュンと積極的に交わろうとせず
翠星石とヤッてるとこをみて自分を慰める。
姉である翠星石はそれが無性に嫌だった。
だから蒼星石に"お仕置き"と
称して無理矢理プレイに加えるのだった。
(時々見られる方が興奮すると言うことで
気付かない振りもしてたが……)


蒼星石も口では否定するものの内心は大喜びだ。
(ああ今夜もジュン君がその凶悪なエクスカリバーで
僕の中の性欲と言う名の魔物を退治してくれるんだね
ワクワクが止まらないよ……)
ジュンの前に蒼星石を座らせる。
「じゃあまずはこの萎えたチビチビを
翠星石と一緒にデカ棒にするです」
「チビチビ言うな」
そう言ってジュンは自身を蒼星石に差し出す。
「う…うん…」
(待ってました!!遠慮なく頂きま〜す!!)
最初は横から。ジュンから見て
左側を蒼星石、右側を翠星石が舐める。
796名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:04:05 ID:2murxB3u
R.ファインマン氏が夢のコントロールは脳が非常に疲れることだと言ってたな
797名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:06:42 ID:ZjuiAo+R
時々手を使ってコスるのも忘れない。
(凄い!もうビクビクしてる!まるで噴火直前の活火山だ。
さあ早くその白くねっとりした溶岩で僕の身体を(ry)
「ごめ…出るっ!」

びゅびゅ!

と弾丸の如く発射されるそれを見事口で受け取る蒼星石。
「そ…蒼星石凄いですぅ…」
無駄のない動きに感心する翠星石。
「た…たまたまだよ…たまたま…」
(この程度僕にとっちゃ造作もないね。
本気になれば百八式だって(ry)
「蒼星石…そろそろ…」
ジュンが言う。出したばかりなのにビンビンなのは
め薬のお陰なんだろう。
「う…うん…」
(キタキタキタキタキタキターーー!!!)
「翠星石も手伝ってやるです」
下着姿にした蒼星石を後ろから抱きかかえ乳首を攻める。
そしてジュンは己の猛り狂ったイチモツを
だらしなく濡れた蒼星石の花弁へとゆっくり入れた。
(ああ入ってる!入ってるよ!ジュン君の約束された
勝利の剣が!僕の肉壁を押しのけて!奥に、奥にぃ!)
「ああ…あっ…あっ…」
ゆっくりしたピストン運動は徐々にスピードをあげる。
翠星石の乳首集中爆撃も手伝って蒼星石の脳内はメルトダウンだ。
(ああ実の姉にいじられ、姉の惚れた男に突かれる…
この歪んだ愛の因果律が(ry)
「蒼星石!!」
「ジュンくぅん!!」
二人は果てた。しかしそれは束の間こと。
ジュンから蒼星石を引き抜いた翠星石。
「今度はみんなでイクですよ……」
翠星石の花弁が蒼星石の花弁と触れ合った。
「ふぁ、あ…」
(近親相姦!?上等だぜ!!yaーh(ry)
互いの貝を合わせ擦る。
香ばしい密の香りが辺りを包み始めた。
その光景と匂いにジュンはぐびりと喉を鳴らした。
「さぁ…ジュン…くるですよ…」
翠蒼の触れ合う密壺をジュンに見せつけて言う。
ジュンは自身をその結合部にぶち込んだ。
「「っああああああ!!!!」」
双子に快楽と言う名の雷が落ちた。
「す…すご過ぎる」
ジュン自身もそれに打ち震えていた。
「こ…これからが本番だぞ…」
ジュンはそう言って今にも爆発しそうなイチモツを引き抜くと
「うわあああっ!!」
気合いと共に腰を打ちつける。
798名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:09:09 ID:ZjuiAo+R
翠星石の中、二人の間、蒼星石の中…。
休みなく打ち込み続けた。
そして
「イクぞ!!」
双子の間にイチモツを入れ放出した。
「「「ああああっ!!!」」」
三人は同時に快楽の大津並に飲まれたのだった。


ジュンのベッドで蒼星石が寝ている。
その寝顔をジュンと翠星石は微笑みながら眺める。
「可愛い寝顔だな」
「当たり前ですぅ。なんたってこの翠星石の双子の妹ですからね!」
翠星石が胸を張ったその時、
「気持ち良すぎて狂っちまうぜえぇぇぇ!!」
蒼星石が寝言を叫んだ。
「「!!!」」
それは普段の蒼星石から考えられない声色だった。
寝顔は相変わらず、天使のソレ。
二人は何も聞かなかったことにした。



おわり
799名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:11:17 ID:ZjuiAo+R
一気に作っちゃったからしんどい……
次回はヒナカナの予定
ちなみに薔薇キラも予定してます
ただ明日から会社だから製作に時間かかるかも
800名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:12:34 ID:PR/jEU42
うおおおおおおお!GJ
801名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:16:20 ID:ARWmYAeg
GJ!
は、鼻血でそぉ(x_x;)
802名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:17:08 ID:LzDp8pf1
>「気持ち良すぎて狂っちまうぜえぇぇぇ!!」

ワロタGJ
803名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:04:20 ID:Soi11fTE
正直、予想外のオチだったからワロタ
804名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:49:29 ID:q3m1er7u
>(ああ今夜もジュン君がその凶悪なエクスカリバーで
僕の中の性欲と言う名の魔物を退治してくれるんだね
ワクワクが止まらないよ……)


こいつは…極…上…だぜ…w
805名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 01:31:04 ID:3iIel38u
>>788
たまらんな。
これは、殴った方も痛みを感じる、本当に愛の籠もったビンタだったに違い無い。
806ママ水銀燈 ◆b7XuiBsTpk :2007/03/05(月) 03:24:56 ID:MvaiGMHd
807名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 05:07:43 ID:L+xEdqKa
水銀燈の台詞を文字で見ると、どうしても燃えるお兄さんのロッキーを思い出してしまう。
808名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 14:12:38 ID:n6HOvbpN
>>763です。すいません、予定を大幅に遅れて今完成しました。
この後二つ位構想だけはあるのでコテハンも付けさせていただきます。
まあ明日から仕事なんで完成は次スレでしょうが…OTL
あとは行数を調節して投下いたしますのでもう暫らくお待ち下さい。

書き方のご指導下さった方々、本当に有難うございますm(__)m
809あられの味1(ノラ):2007/03/05(月) 14:56:40 ID:n6HOvbpN
「また来てくれたのね、天使様。」
そう言って出迎えてくれる少女。いつも通りの言葉、いつも通りの殺風景な病室。
もう何度目になるのだろうか、この光景は…そんな事を考えながら
水銀燈は降り立った窓際から室内を見渡した。
そこでベッドの脇に見慣れない物が置いてあるのに気付く。
「めぐ、それはなぁに?」
「ああ、今日は雛祭りだったから雛あられよ。」
珍しく自ら会話を振ってきた水銀燈に気分を良くしたのか
嬉々としてめぐは返事をする。
「雛祭りの雛あられ…?」
一瞬やたら騒がしいお祭りを想像したが、おそらく姉妹とは関係無いと
内心で否定した。そんな様子を知ってか知らずかめぐは説明を続ける。
「雛祭りは女の子の健やかな成長を祈る行事。廊下にも折り紙の
雛人形が貼ってあったわ。治らない私には関係無い催しだからよっぽど投げ捨てて
やろうかとも思ったけど、病院食よりはまともそうだったからとっておいたの。」
そう言ってその小さな菓子袋を手に取って見せた。
なる程、いつもの見るからに味気無い食事と違い、色とりどりの粒は
見るだけでも可愛らしい。それぞれの色がどんな味がするのだろう、
そう思い眺めているとめぐがニコニコとした笑顔を向けてくる。
明らかに「食べたい?」と表情で語るそのあからさまな様子に少々呆れながらも
少女の誘いに乗ってやる事にした。
「私にもよこしなさぁい。」
その言葉を聞いて待ってましたとばかりに袋を開け、一粒を摘むと
「はい、天使様、口を開けて。」と当然のように言い放つ。
…これもなんとなく予想していた。この少女が素直に袋ごと渡す筈が無い。
ふぅ、とため息をつくとベッドの空いたスペースに腰を降ろす。
そこまで来てめぐは摘みあげたあられを袋に戻してしまった。
何のつもりか問いただそうとするより先に、
「目を瞑って色を当ててみて。」と言いだした。
立て続けの要求にさすがに苛立ちながらも、お菓子の誘惑には勝てず
むすくれながらも言う通りに目を閉じる。再び袋を探る音、
そしてどんな味がするか内心期待しながら待つ。
810あられの味2(ノラ):2007/03/05(月) 15:03:00 ID:n6HOvbpN
ちゅっ


予想外の感覚に目を開くと、めぐの整った顔が至近距離にあった。
状況がわからないまま唖然としていると口の中に小さな粒が転がりこむ。
めぐの顔が離れた後、何も考えずに噛み砕くとサクリとした軽い触感と
甘辛い味、芳ばしい風味が口に広がった。美味しい、そう思っている所で
「天使様とキスしちゃったw」
その一言でようやく唇を奪われた事実に気付き猛然と怒りだした。
「ちょ、ちょっとぉ!どういうつもりよ!」
「ふふっ、天使様ばっかり美味しい思いをするなんてずるいと思わない?」
そんな事を言われてもお菓子と乙女の唇では到底割に合わない。
だが文句を言った所でこの少女には軽く流されてしまうだろうと思い直し、
怒りと恥ずかしさで赤く染めた顔を少女から背ける。
「それなら自分も食べればいいじゃないのぉ…」
「そうね、そうさせてもらうわ。」
そう言ってめぐもあられを食べ始めた。その音を仏頂面のまま
背後に聞いていたが、あまりにそのまま食べ続けているので振り返ってみると、
もともと少なかったあられはかなり減ってしまっていた。
「待ちなさぁい、私はまだ一つしか食べてないわよぉ。」
その少し慌てた声を聞くと、口に放り込もうとしていたあられを
唇で挟み顔を突き出してくる。つまり『あられ一粒=キス一回』という
高利得の要求である。この少女の強欲さに、本日何度目になるかわからない
ため息をつきながらも、その期待に目を閉じた顔にそっと唇を合わせる。
また一粒口の中に押し込む舌が、戻り際に上唇を舐め上げていった。
今度はさっき食べたより塩味が薄く、甘味が舌の上に広がる。
「なんだか親鳥が雛に餌付けしてるみたいね。」
「!…おばかさぁん…早く次をよこしなさいよぉ…」
真っ赤になりつつもお菓子をせがむ姿に満面の笑みを向けながら、
片手を水銀燈の頬に添えて食べさせた。
今度は舌が歯列を撫でてから唇が離れる。
先程と違う色のあられだったはずだが味は同じようにしか感じなかった。
その後も行為はエスカレートしていき、舌で口の中を舐め回したり
水銀燈があられを食べている間に唇を吸い上げたりとやりたい放題になっていく。
水銀燈はというと、既に味はたまにさっきと違うと感じるだけで、
むしろめぐとのキスの方に夢中になっていった。

チュッ…チュパ…
「ん…!んむっ、はあぁ…!」
「…はぁ、ようやく可愛い声を聞かせてくれたw
天使様より先に声を出さないようにするのに苦労したんだから。」
言われてみて自分が甘い声を出している事に驚く。それどころか
顔が離れないように両手でめぐの頬を抱き寄せていた。
めぐを求めている、その考えに行き着くともう自分を抑える事ができなくなる。
「あぁ…めぐ、めぐぅ…!んんぅ!」
「んん…はぁ…!うふふ、まだちゃんと残ってるわよ?」
811あられの味3(ノラ):2007/03/05(月) 15:10:57 ID:n6HOvbpN
ペチャ、クチュ、チュルル…
一方的だった口付けが相互に求め合う事で、
静かな病室に響く水音が一層多く、大きくなっていく。
お互いもう嬌声を我慢する事もせずに貪るようにキスを繰り返した。
自分より大きな舌が口の奥深く侵入してくるのを吸い付いて受け入れ、
自らも舌を絡ませる。咀嚼して唾液を絡ませたあられを少女の口内に返して
替わりに少女の唾液を口の中に招き入れる。その行為はあられの数が減る毎に
長く激しくなり、最後の一粒は噛まずに互いの口を往復させ、
溶けて無くなるまで口内を味わいあった。

チュルッ…
名残惜しそうに舌を水銀燈の口から離すと、二人とも息を荒げながらベッドに倒れこむ。
「…あははっ、ご馳走様でしたw」
呼吸が整っためぐが先に口を開く。本来ご馳走した側だろうと思いながらも、
「ふぅ、お陰でどれがどの味かわからなかったじゃないのぉ…」
と文句を言う。それを聞くと少女は思い出したようにくすくすと笑い出した。
「やっぱり勘違いしてた。色は多くても味はサラダ味と砂糖蜜味の二種類しか
ないんだから大半は味の違いなんて無かったのよ?」
…騙された。確かに勘違いしたのは水銀燈の方だが、それを見越して
お菓子を餌に巧みにキスを要求し、その後は自らの技巧で虜にする。
おそらくベッド脇に菓子袋を置いていた時点から策略だったのだろう。
どこかの自称策士と違い、本物の策士と呼べる程の知略に
もう関心さえ感じつつあった。そんな中でふと疑問に思った事を遠回しに言ってみる。
「…まあ、途中で体にベタベタ触れなかった事だけは誉めてあげるわぁ。」
「?だって天使様は捕まえようとしたら逃げちゃうつもりでしょう?
だから今日はキスだけで我慢しておく事にしたの。」
その言葉にドキリとする。確かに、自分の欠陥を抱えたこの体を知られたくはない。
触れようとされていたら突き飛ばしてでも逃げ出していただろう。
だが今の今まで本人さえ忘れかけていた事を理由も知らないのに察している
この少女が、どれだけ自分の事を想い、見てくれているか考えると
胸の奥が熱くなるような感覚が広がっていくのを感じた。
しかしその胸の内に新たな疑問が湧く。
「?…今『今日はキスだけで我慢』って言ったわねぇ?」
ピクッと今日一日余裕の笑みを絶やさなかった少女が一瞬動揺するのを見逃さない。
逆ににっこりとした、だが 笑っているとは到底言えない表情を向けて話し続ける。
「つまり『次』は『逃げ出さない』ようにして『我慢しない』そういう事かしらぁ?」
立場が逆転し困ったようにあはは、と笑う少女の姿を見て
「こんなおばかさんには付き合ってられなぁい。」そう言って窓際に飛び移る。
「また来てね、天使様。」
のうのうといつも通りの言葉で見送る少女をちらりと見返すと
「ふんっ」と鼻を鳴らして夜空へ飛び立った。
暫らく飛んでいる内に先程の一部始終を思い起こす。
『次』…今日ずっと自分の頬に触れていたあの細い指が全身を撫でる所を
想像するだけで体が火照ってくる。その身を冷やす夜風を心地よく感じながら
「『次』は『逃げられない』かもしれないわね…」
そう呟きながら三日月の空を見上げていた。
812チラシの裏(ノラ):2007/03/05(月) 15:39:45 ID:n6HOvbpN
雛祭りの夜に書き上げようと思ってたのに二日遅れスイマセン。
途中で次のネタが思い浮かんだり文面に修正入れたり親孝行したり
慣れない長文の創作に手間取りました。(最後のは私用ですが)
また休みが続いた時に銀→めぐモノを書くつもりです。(完成の予定は未定OTL)

余談ですが親孝行中に入院経験豊富な父に病院食について聞いた所、
「小さな病院のは普通だが大学病院とかのは食えたモンじゃない」そうですw
813名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 19:54:39 ID:Jm7jfzDx
いーねいーねGJ!!
814名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:04:45 ID:SrHeGpwn
ふと思ったんだが、ローゼンメイデンは‘母’という存在をどう思ってるんかな?
815名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:44:43 ID:yeX7VvPH
GJですだ。
いぃ、非常にぃぃ百合ですた。

>>814
考えたことはなさそうっぽいけどな。
そこら辺は人形らしく作り主&持ち主に対して愛情を抱くって部分が強そうだし。
816名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:05:07 ID:npnmU7PY
甘くもほろ苦い作品GJですた!
ウリは小説とまではいかないが、情景を抜粋した程度の作品でよければ書いてみたいと思ふ。
一場面の描写だけというのはどうだろうか?
817名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:26:53 ID:M07ZyqbF
>>816
その場面に至る説明がちょっとあればいいんじゃね?
期待!!

つか今俺脳内に神光臨中だよ
ヒナカナ思ったよか早く投下出来るかも

職人たち!共に頑張ろうぜ!!
818ノラ:2007/03/06(火) 20:18:13 ID:VL/Y4TOI
>>816いいんじゃないですか?ここは形に拘らずにローゼンメイデンを愛でる場ですから(^_^)


とか新参者の自分が言ってみる。
いやホント楽しみですw
819名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:41:59 ID:9V2xrj4n
投下します
チト燃料切れかも……
820名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:44:24 ID:9V2xrj4n
>>795続き

もしも薔薇乙女全員(+1)とジュンが契約していたら
〜ロリ作戦!?超コスプレ編〜
821名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:51:44 ID:9V2xrj4n
「う〜んジュンジュンを落とす方法ねぇ…」
金糸雀はみっちゃんに相談に来ていた。
内容はもちろんジュンについてである。
ついこの間の72回目の作戦失敗を期にとうとう泣きついたのだった。
「なにか楽してズルして頂く方法はないかしら?」
「う〜ん?」
しばらく考えていたみっちゃんの頭上に
ピーン!!
電球が浮かび上がった。
「カナ、こんなのはどうかな?」
そっと金糸雀に耳打ちする。


「ただいま」
ジュンが図書館から帰ってきた。金糸雀は早速
「お帰りジュン!ジュース飲むかしら?」
直球過ぎる作戦だがめ薬入りのジュースを渡
「あ〜らごめんなさぁい。ちびすぎて気付かなかったわぁ」
ジュンと金糸雀の間に割って水銀燈が阻止した。
ジュースは綺麗な放物線を描き
「うぃ!?」
雛苺にぶっかかった。
(残念ねぇ金糸雀。その道はすでに第二弾で
この水銀燈が通った道よぉ)
「かしら…」
(や…やりやがった…このクソ姉貴…)
水銀燈と金糸雀。二人の視線の間には
二人にしか見えない火花が散っていた。
(ま、まだかしら。まだおとっときの秘策があるかしら)


「撮影会?」
真紅が訝しげな視線をみっちゃんに向ける。
「そ、そうよ!!いつもカナばっかりだし、たまには・ね?」
お菓子もいっぱいあるわよと付け足す。
「何それぇ下らなぁ「くんくんの最新巻もあるわよ」

くんくんの最新巻もあるわよ

くんくんの最新巻もあるわよ

くんくんの最新巻もあるわよ
↑エコー

「「行くわっ!!」」
紅と銀は全く同時に叫んだ。
そして互いに顔を見合わせる。
822名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:54:23 ID:9V2xrj4n
「…水銀燈?」
「あ、あ、ああああ〜ら、わ、私は不細工ばっかじゃ
可哀想だなと思っただけよぉ…べ、べべ別に、くんくんが…その、
気になる訳じゃ…」
みっちゃんはニヤリと笑う。
「決定ね!!じゃあ今夜七時に来てね!待ってるわ!!」


午後七時。
「じゃあ行くわよ」
真紅が言って物置の鏡が光り出した。
このままみっちゃんの部屋の鏡まで移動するのだ。
次々と鏡に入る薔薇乙女達。だが…
「ま…待ってなのぉ〜」
雛苺だけが乗り遅れた。
それもそのはず。
雛苺は下半身を何やらモジモジしながら走っていたからだ。
ぶりっ娘(死語)のような奇妙な走り方。
速さもなければ真っ直ぐにすら走れない。
どてんと転ぶ。
鏡は輝きを失い普通の鏡に戻ってしまった。


「今日は久々にゆっくり出来るな…」
ジュンはイスにもたれ伸びをする。

「ジュン〜…」
カチャとドアを開ける音。金糸雀の声だ。
「あれ?みんなと一緒に行ったんじゃなかったのか?
カナ――」
欠伸をしながら振り向いた。その先には――

「…どう…かしら?」

眼鏡にナース姿の金糸雀がいた。
「今夜のカナはコスプレ乙女…
お、お注射しちゃうかしら?……」
一瞬の静寂。直後、
「かぁぁなぁぁりぃぃあぁぁーーー!!!」
目から怪しい光を出しながら飢えたビーストのごとく
ジュンは飛びかかった。
823名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:56:57 ID:9V2xrj4n
――回想ココカラ――
「ジュンジュンを虜にする方法……それはナースよ!!」
みっちゃんは力強く言った。
「な…ナース?…」
戸惑う金糸雀。
「そ!ナース。この前ジュンジュン家に行ったときにねぇ
……(以下長くなるので省略」
要するにジュンの部屋漁ってたらベッド下から出るわ出るわ。
でムラムラしてきたから盗んで来ちゃいました。
「……と言うわけよ。テヘッ☆」
それで分析した結果、ジュンは高確率で
ナースモノが好きとわかったのだった。
――回想ココマデ――


何はともあれこうしてジュンを独り占めに……
「じゅ〜ん…」
「かしらぁ!?」
出来なかった。部屋に何やらモジモジしている
雛苺が入って来たのだった。
「ヒナ…うにゅ〜ほしいよぉ〜」
賢明な読者ならお気付きだろう。
雛苺は"め薬"に完全にあてられていた。
頭の中も身体もムラムラだ。
「大丈夫か!?ヒナッ!!」
雛苺に寄り添うジュン。
「うにゅー…うにゅー…」
まるでうわごとのように呟く雛苺。
因みにジュンと交わるようになって"うにゅー"には
随分色んな意味が含まれるようになった。
ここで言う"うにゅー"は…
「待ってろ雛苺!!」
己の肉棒を雛苺にあてがう。
「それっ!」
一気に雛苺を貫いた。
「あぁん!」
「くっ雛苺っ!いつ突いてもキツキツだぜ…」
雛苺を助けたい…その純粋な(ある意味犯罪的な)
思いで高速ピストンを行う。
「ほらっ!うにゅーだ!!」
びゅるるる!!
雛苺内にうにゅーをぶちまけた。
「き…気持ち良かったの〜」
軽く昇天した雛苺。
「良かった良かった」
ホッと一息つくジュン。
824名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:59:07 ID:9V2xrj4n
ところが
「かしらあぁぁぁぁ!!」
突然、金糸雀が大泣きした。
「ど、どうしたんだよ金糸雀!」
ジュンが慌てて聞く。
「酷いのかしら酷いのかしらぁ!いつもいつもジュンは
カナの事ばっかり後回しにしてぇ……」
わんわん泣く金糸雀。
「…金糸雀、ゴメン」
ジュンは金糸雀を抱き上げキスした。
「ごめんな金糸雀。僕の為にコスプレまでしてくれたのに」
もう一度キスした。
「許してくれだなんて思わない。ただ今夜は君のことを
いつもの三倍で愛するよ」
今度は金糸雀の額(通称:金色の北半球)にキスした。
舌を這わし涙を拭い口内に侵入する。
くちゃくちゃといやらしい水音が響く。
「…んんっ……ジュン……」
ジュンと金糸雀の接吻を見て雛苺が涎を垂らす。
その事に気付いたジュンは笑って
「お前も来いよ!今日は三人で朝まで
お医者さんごっこでうにゅーだぜ!!」
「なのー」
「かしらー」
こうして三人の夜は始まった。


一方みっちゃん宅では作戦通りドールズの足止めに成功していた。
「いいわいいわ可愛いわぁ」
みっちゃんのカメラは休みなくシャッターをきりつづける。
ドールズも悪い気はしないようだ。
各々ポーズをとってみっちゃんの要求に応える。
「ん?これは…」
ふと蒼星石が足下を見やる。
そこには一枚のDVDが。
「ああそれ?ジュンジュンの部屋にあったの盗んできちゃった」
全く悪気なし言ったみっちゃん。
(……あ)
言ってから後悔した。もう遅い。
ドールズ全員の目がギラギラと光っていた。
825名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:01:28 ID:9V2xrj4n
「き、今日のカナはデコズリ乙女かしら…はぁはぁ」
「くっ…スゴいぞ金糸雀…挿入てないのに
ソレに匹敵する気持ちよさだ…」
ジュンは硬くそそり立つ自身を金糸雀の額にこすりつけていた。
金糸雀はそんなジュンの玉を舌でつついたりなぞったりした。
「うにゅう♪うにゅう♪ま〜だなのー?」
雛苺は金糸雀の頭の上に自分の頭を乗せうにゅーを待っていた。
「カナッ!!」
ジュンは金糸雀の頭をがっちり掴み素早く腰を動かした。
どぴゅ!!
濃い一撃が金糸雀の頭と雛苺の顔を白く染める。
「ジュンのうにゅードロドロして苦いけど美味しいのー♪」
雛苺の天使の微笑み。ジュンはそれだけで直ぐに
硬度を取り戻した。
「よしお前らコレをやってくれ!!」
ジュンは以前翠蒼とやったあの体位をこの二人にもやらせた。
雛苺と金糸雀は互いの蜜壺を重ねる。
「行くぞ!!」
気合いを入れて二人に打ち込む。
「「いやぁあああ!!!」」
双子よりも強力な締め付けにジュンは
「天国って本当にあるんですね……」
いろんな意味でイッた。
826名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:03:31 ID:9V2xrj4n
次の日。
(昨日はフィーバーし過ぎて寝過ごしちゃったな…)
昼近くに目が覚めノロノロとリビングに向かう。
「おはよ…って何じゃこりゃ?」
朝一番ジュンの目に飛び込んできたのは
「ジュン!緊急手術よ!!」
白衣の真紅だった。
「さぁジュンこっちに来るです」
「早く!!急がないと」
ジュンの両脇をやっぱり白衣の双子がガッチリかためる。
「え!?え!?ちょっと……」
無理矢理床に寝かせられるジュン。
「これより桜田ジュンの緊急手術を始めるわぁ」
水銀燈は白衣に眼鏡までかけていた。
「先ずは面倒くさいから全裸に剥いちゃいなさぁい」
「「あいあいさ〜」」
雛金コンビが服を脱がし、
「こんなに大きな腫瘍が…可哀想…」
薔薇水晶がジュンのイチモツを掴み、
「廻る廻る寝台のベッド♪照らす照らすピンクの照明〜♪」
そして雪華綺晶が歌いながら舌なめずりをした。
「い、いやぁぁぁあああ!!」
これが後の白い巨塔である(違



おわり
827名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:05:25 ID:9V2xrj4n
集中力ぶった切れた……
今回長くてごめんよ
因みにきらきーは雛吸収なしでも実態が
ある設定
828名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:12:19 ID:jAZIsUOc
GJ
実体とかそこら辺の細かいところはギャグだし問題無しでしょう。
829名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:50:18 ID:MkfpwttJ
ドールズ教授の総攻撃です!

オチに吹いた
830名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 22:35:21 ID:7W3uKqPx
相変わらず笑わせてくれるwwGJwww
薔薇すぃー&きらきー編も期待してます!
831名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:09:18 ID:jSFn1b90
> 「き、今日のカナはデコズリ乙女かしら…はぁはぁ」
フイタw
しっかり勃起もしましたがね
832名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:34:46 ID:LUhQ6qij
久々にスレ覗いてみたらスゲェ事になってんな…
取り敢えずGJだらけですが1つだけ。

>通称:め薬

全力で大爆笑したwwwwwwww
国民が花粉症に悩まされてるこの時期に
なんちゅー渾身のギャグぶちかましますかアナタは!!!!!!
…ああ、アルガード使う度に思い出してしまう…
833名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:39:03 ID:/jwi0P1E
このスレ見てるとマジで薔薇乙女達がやって来ないかな〜
なんて思ってしまう。
834名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:00:48 ID:LCVZAlLr
GJ
むしろオチの続きが見たいw
835名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:55:44 ID:d3DTe3Df
ニア ◎まきますか

   ○まきませんか

クリック!



あれっ メール画面がどんどん開いていくぞ
836ママ銀燈 ◆b7XuiBsTpk :2007/03/07(水) 01:06:17 ID:qnRu/JbK

  .'´,ヘ ヘヽ
  !〈 ((゙ "))〉   エロイ天使さんカモン
  il!!|.゚ ヮ゚ノ!   
  il(i ゜ ゜i)l  
 ノl!!l   |!|   
   |._ハ_.|      
   i⊃i⊃

ローゼンメイデンの柿崎めぐと話すスレ3
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1172475841/201-300

【変態】ローゼンメイデンの真紅と話すスレ【痴女】
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1170703880/

水銀燈がママになって優しくしてくれるスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173032422/


837名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 16:24:43 ID:O6+9Asb8
白い巨塔ワラタ
GJ!
838788 :2007/03/07(水) 20:40:38 ID:bTN3qQ97
皆さんこんばんは。このスレでJUM×のりを書かせて頂いてる者です。
期待して下さる方々、更新が停滞してしまい申し訳ありません。
明日辺りには投下できるかと思います。
839名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:05:52 ID:rhte5flz
お待ちしておりました。
840名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:27:34 ID:Fg6XomXX
ワロタ
http://rozen.no-ip.org/contents/rozen_uploader2/src/1173163904648.jpg

いかにもエロパロ向けな内容だ。

841名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:43:32 ID:WLgzrH9G
勢いで書いた
ジュン×のりの方が22時までに投下しなかったら
投下します
最終調整でちと遅れるかも知れんが……
842名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:33:01 ID:WLgzrH9G
>>838
のレス今日かと思ったら明日のことなのね……
勘違いごめんなさい
では投下!!

第五弾(>>820続き
もしも薔薇乙女全員(+1)とジュンが契約していたら
〜絶望系・雪華薔薇の世界編〜

注意事項
@もう既にきらきーでもばらしーでもねぇよ

Aウサギが痛々しいけど別にいいよね?

B今まで一番長い
宜しくッス
843名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:35:56 ID:WLgzrH9G
辺り一面真っ白な空間。
(ム?コレは夢?)
ジュンは自分が夢の中にいることに気付いた。
真紅達の協力なしで夢の中で夢と気付くのは初めてだった。

夢の中で一度はやってみたいシリーズ。
「行くぞ!!」
構えをとるジュン。
「か・め・は・め・波ーーー!!!」
………………。でるわけない。
「…………ミーディアム?」
何時の間にか後ろに薔薇水晶が立っていた。
ついでに言うと薔薇水晶はジュンのことをミーディアムと呼ぶ。
「……今のは見なかったことにして」
ジュンはかめはめ波を撃ったポーズのまま顔を赤くして
固まっていた。


「うん。やっぱりお前らが関わってたのね今回も」
薔薇水晶はコクリと頷いた。
もうこんな事は日常茶飯事だった。
「で?用件は?」
「コッチ」
薔薇水晶はスタスタ歩き出す。
「あ!待てよ!!」

パカッ

ジュンが第一歩を踏み出そうとした直後
真っ白な空間でジュンの足元だけ真っ暗な円が現れた。
「ってうわあああっ……」
「始まりはウサギの穴から」
薔薇水晶が穴の中を見下ろした。
「協力感謝する」
そしてふと横を見た。
空間が裂け、そこから
「んんっー!!」
猿ぐつわに手錠に足に重りをつけ
オマケに亀さん縛りで三角木馬に跨るラプラスがいた。
常の紳士服を来たままの状態なのでかなりカオスな光景だ。
「約束の御褒美をあげましょう」
水晶で作った鋭利な鞭でひっぱたく。
「お前はウサギじゃない!豚よ!!
惨めに地べたを這いずりまわりなさい!!!」
セリフに"!"がついてるが実は棒読みだ。
844名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:38:29 ID:WLgzrH9G
「っああああ!!」
長い長いウサギの穴。
「ぐべらっ!!」
その終演がやっときた。
「ってて…」
ジュンは辺りを見回す。
「ここは…学校…だよな…?」
机に椅子に黒板。ここはジュンの通ってた学校だった。
しかし今は様子が違う。
教室全体が真っ暗なのだ。
「なんでカーテン閉めきってんだ?」
率直な疑問、カーテンに手をかけようとして

マッダーイワナーイデ♪

いきなり大音量の音楽が鳴り響く。
驚くジュンをよそに何処からともなく
スポットライトが二つ、教壇を照らした。
ウィィィンという音がして壇上から雪華綺晶がせり上がってきた。
「ジューモンメィータ♪」
「歌うのかよ!?」
「ムー」
「"ムー"じゃありません。さっさと元の世界に帰せ!」
ジュンの突っ込みにあからさまに不満顔の雪華綺晶。
「ちえっ」と呟き
「薔薇すぃカモン」
パチンと指を鳴らした。
「お呼びですか?」
ウィィィンと機械音が響き薔薇水晶が
同じく教壇下からせり上がる。
「なんでお前血まみれなんだよぉ!!」
薔薇水晶の紫ドレスは大量の血で黒ずんでいた。
「……あいつのアソコの毛をはみはみしたり、
皮を剥いてあげたりしたら……
喜んでいっぱいお汁を出したんです……」
薔薇水晶はドレスを黒ずめ顔を赤らめボソボソ呟いた。

)注
※はみはみ→ウサギの体毛(主に耳周辺)を口でむしる
※皮むき→爪で(主に耳周辺)の皮膚をひんめく(グロ描写につき自粛
※お汁→ヘモグロビン的な何か(赤血球含む

「薔薇すぃやっておしまい」
雪華綺晶が薔薇水晶の眼帯を後ろから取り外す。
と同時に
「フィニィッシュアアアアア!!!」
「ゴブハアアアァ!!?」
ジュンに猛烈なタックルをかます。
そのまま教室の後ろまで吹っ飛んでしまった。
「ジュンジュンジュンジュンジュン〜♪」
突如として豹変した薔薇水晶。
雪華綺晶は頼んでないのに解説しだした。
「彼女はあまりにも感情の起伏が激しい。
故に壊れてしまわないために造られたのがコレよ」
眼帯をジュンに見せ付ける。
845名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:41:00 ID:WLgzrH9G
「こいつは薔薇水晶の感情を無限に喰うことのできる
魔法の眼帯よ。
そして今、溜めに溜め込んだその感情を
ここにブチまける!!」
「好き好きぃ〜♪」
薔薇水晶がジュンの唇に吸いついてきた。
尋常じゃない吸いつきの後、舌を絡ませてきた。
本当に隅から隅まで満遍なく舐めまわされた。
これにはジュンの息子も反応せざるを得ない。
「うふふ〜♪すぐにイカせてあげるからねぇ〜♪」
薔薇水晶はジュンのズボンの上から
その盛り上がりを撫で回す。
「…ああっ」
「女の子みたいな声上げちゃって可愛い♪」
更に力を加え、今度は揉みほぐす。
「ちょ…ばら…ヤバっ!!」
びゅびゅびゅびゅびゅ
ジュンはパンツの中で果ててしまった。
「パンツさん可哀想」
薔薇水晶はすぐにズボンごと脱がす。
出したばかりで半立ちでビクビク震えてるそれを
軽く握る。ピクリと反応したかと思うとすぐに堅さを取り戻す。
「現金な子ねぇ。そんな子にはお仕置きです!」
パクリと口にくわえ顔を激しく動かした。そして
じゅるるる
勢いよく吸いあげた。
また顔を激しく動かし、直後に吸いあげる。
それは回を重ねるごとに強さが増していく。
「うわあっ」
どくどくっ
あまりの激しさにすぐに出してしまった。
「んふふ〜♪コレだけ出しといてまだこんなに濃いのぉ♪」
いまだ萎えないジュンに自身の薔薇をあてがう。
「薔薇水晶にもっとちょうだぁい♪」
腰を一気に沈めた。
ズンズンと下半身が刺激される。
「ちょ…また…」
びゅびゅ
「まだまだ〜」
びゅびゅ
「も…勘弁…」
ジュンは意識を失いかけ
「薔薇すぃチェンジ」
雪華綺晶の白荊が薔薇水晶を拘束した。
「いやだぁあ〜もっとヤるのぉ」
暴れる薔薇水晶に白荊が器用に眼帯をつけた。
「!!!」
途端に大人しくなる。
そして今にも溶けそうな程に顔を真っ赤に染め、
「いやぁああ!!」
ジュンは地面から生える無数の水晶の餌食となった。
846名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:43:24 ID:WLgzrH9G
「申し訳ないです…ミーディアム…」
「い…いや、良いって良いって」
真剣に落ち込む薔薇水晶。
「ちょっと空気読んでよ薔薇すぃ」
「お前のせいだろ」
すかさずツッコミを入れる。
「ムー」
雪華綺晶は明らかな不満顔で注射器を取り出した。
「チャララチャッチャッラー"ドーピングコンソめ薬"〜」
「そのネタ秋田」
「ムー」
ジュンは不満顔の雪華綺晶はほっといて早く帰ろうとした。が
無数の白荊がジュンの身体の自由を
忽ちの内に奪ってしまう。
「ちょっ…お前どういう…」
「知らないの?血管から直接注入(たべ)ることによって
その効果は何倍にも増幅するんだよ?」
「そんな事は聞いて、って…いやぁあ!!」
プス。チュウウゥ〜。


「薬は効いてきたかしら?」
うずくまるジュンに勝ち誇った顔で雪華綺晶はいう。
「だ…誰が〜…」
こうなったら意地でもヤらない。
ジュンは心の中で固く誓った。
「我慢は……」
雪華綺晶はスススと耳元によって来て
「……ダメだよ☆」
「きぃぃいらぁあぁきいぃぃー」
気付いたらジュンは雪華綺晶を押し倒してました。
本当にありがとうございました。
ジュンは真っ白な少女の首筋に顔を埋める。
「やっ…鎖骨…」
普段のそれとは違う弱々しい声に
ジュンは興奮し、執拗に鎖骨を責めた。
まずはキスをし舌を這わす。
そこから少女らしい二つの膨らみに進む。
硬く立つ乳首を舌で弄り、甘噛みして吸った。
「んああっ」
雪華綺晶は軽く跳ねてイッた。
「私だけじゃ、ダメ…」
はぁはぁと息を乱しながらブーツを脱ぐ。
「マスター…ジュン…」
「あ…ああ…」
ジュン硬くなったイチモツを柔らかな雪華綺晶の足が挟む。
そしてゆっくりと上下運動を始めた。
ジュンの先走りにより雪華綺晶が汚れていく。
じゅくじゅくじゅくと休みなく動き続ける。
「…も…でる…」
言うと同時に勢い良く子種が飛び散る。
その白濁は忽ちのうちに真っ白な少女を更に染め上げる。
「はぁはぁ…きらきー…」
「ジュン…きて…」
ジュンは雪華綺晶の足を掴み広げた。
847名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:46:00 ID:WLgzrH9G
「ちょ…やっぱり穿いてなかったか…」
雪華綺晶のスカートをたくし上げると下着はなく
桃色の花弁がだらしなく涎をたらしていた。
「英国式です…」
「嘘付け!行くぞ」
ジュンは猛った己を雪華綺晶の秘裂に挿入る。
「くうっ!!」
雛苺以上の締め付けに耐えながらもゆっくりと動く。
「あぁん」
雪華綺麗は一瞬苦痛に顔を歪めたが、それはすぐに
快楽のソレに切り替わる。
二人の結合部から一筋の鮮血が流れた。
「……なんでいつも血が出るんだよ」
「私はジュンを愛しているわ…愛する者に"初めて"を
あげるのは当然のこと。人間の雌や他の姉妹には出来ない。
これが私からアナタへの愛し方」
「そうかよ……」
言ってることはよく理解できなかったが
雪華綺晶は自分の事を大好きだという気持ちは伝わった。
それが何だか妙に嬉しくて思わず雪華綺晶に唇を重ねた。
更に腰を激しく打ちつけた。
(きらきー!きらきー!!)
「んんっ!…ジュン!!」
雪華綺晶の締め付けにジュンは己の愛を放った。


薄暗い教室の真ん中で薔薇水晶・ジュン・雪華綺晶は
川の字に寝ころんでいた。
「ジュン……」
「ん?」
雪華綺晶が呟いた。
「二回戦……やろっ!?」
「はぁ?」
今さっきヤッたばっかりだろ?
と言う前に白荊が絡みつく。
「今度は薔薇すぃも一緒☆」
薔薇水晶の眼帯が外される。
「ジューーーーン!!!」
「ぎゃああああ!!締まってる締まってるぅ!!」

結局今日も搾り取られるジュンでした。



おわり
848名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:50:47 ID:WLgzrH9G
「トリビァァァル!!!」
木馬に跨る変態ウサギが叫んだ。
長い自慢の耳は今、包帯にまかれて痛々しい。
「まだだ…まだ終わらんぞっ」



「きらきーとばらしーに搾取される夢を見たっ!!」
そんなこと叫びながら目を覚ました休日の朝。
真紅がジュンを眺めていた。
「…………」
「…………」
気まずい沈黙。
「……いつから見てた?」
「『かめはめ波』から」
「最初からじゃねぇか!!」
ばんとベッドを叩いた。
「……随分お楽しみだったわね?主人をさしおいて」
まるで尋問のようにジュンを攻め立てる。
「ああもうわかったよ抱いてやるからコッチ来い!!」
その言葉を聞いて真紅はニヤリと笑う。
「みんな聞いたかしら?」
「ジューーーン!!」
部屋に入ってきた雛苺が飛び乗り、
「全く!しょうがねぇから抱かれてやるです」
「もう素直じゃないなぁ(今日は朝から乱交だぜひゃっほい!!)」
翠蒼が続いて来て
「カナも朝から飛ばしちゃうかしら?」
「カナの話聞いてたらムラムラしちゃって」
金糸雀を抱っこしたみっちゃんがやってきて
849名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:52:50 ID:WLgzrH9G
「あ〜ら私を差し置いてナニするつもりぃ?」
「私も天国に連れて行って下さい!」
鏡から水銀燈、めぐが出現し
「雛苺を独り占めなんてズルイわ桜田君」
「雛苺は私のモノ。雛苺のマスターも私のモノ」
巴とオディールが窓から進入して
「未来永劫終わることのないトロイメントを始めましょう」
「好き好き好き好きーーー!!!」
雪華綺晶と薔薇水晶
「実はあのドレスのデザイン気に入ってました」
クラスのアイドル由奈が
「ジュンく〜ん…お姉ちゃんも混ざってい〜い?」
のりがおずおずと
「真紅!一体どういう事だ!?」
「あら?誰も私"だけ"とは言ってないわ
あなたはもう"抱きます"と答えたのよ
責任をとって頂戴」

プツーン

「アーヒャヒャヒャヒャ!!もうどうにでもなれコンチクショー!!!」
ジュンは度重なる搾取についに壊れた。
でも…ジュンなら…ジュンなら…きっと何とかしてくれる。
ジュンの精子が世界の少子化を救うとを信じて。

ジュンの戦いはこれからだ!!!



超END
850名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:55:43 ID:WLgzrH9G
短い間でしたがご愛読ありがとうございました!!
851名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:05:02 ID:m6G82QhB
>>850先生の職人人生はこれからだ!
852名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:09:21 ID:g+dBM8e7
GJ
ジュンがどれだけ少子化問題を改善してくれるのか楽しみです。
853蒼星石の秘密:2007/03/09(金) 00:03:55 ID:g+dBM8e7
ジュンは見てしまった。蒼星石の鞄の中にドールの男性器があった事を・・・
前述の通り薔薇乙女と同じドールに使われている材質で出来ているようなのだが
本物の男性器のようにリアルであった。

「秘密にするつもりは無かったんだけどね・・・。」
蒼星石にその事を聞くと、笑って詳細を教えてくれた。
「僕は他の姉妹と違うように作られてるんだ。この取り外しが出来るオチンチンで
状況次第で男の子にも女の子にもなれる、今で言う所のハイブリットドールなんだよ。」
「でも何故ローゼンはそんな事を?」
「世の中には色んな人がいるからね。女の子のドールが好きな人もいれば、逆に男の子のドールが好きな人もいる。
お父様はそこを考慮して僕を性別の切り替えが出来る様に作ったのだと思う。」
「ふ〜ん。」

それでこの話題は終了し、特に進展するような事は無い・・・と思われた。
「無い・・・無い・・・無い・・・無い・・・。無いよ・・・僕のオチンチン・・・。鞄の中に保管しておいたのに・・・。」
蒼星石は鞄の中に入れていたドール男性器を無くしてしまったようだった。
無論これもお父様から頂いた大切な物である。蒼星石は休む事も忘れて血眼になって探し回っていた。
そしてジュンの部屋までやって来た。
「あ・・・見付けた・・・こんな所にあったんだね・・・オチンチン・・・。」
「え?」
蒼星石の視線はジュンの股間の僅かな膨らみに向けられていた。
「酷いよジュン君・・・ジュン君が僕のオチンチンを取っちゃってたんだね・・・返してよ・・・。」
「え!? どう言う事だ・・・ってわぁ! 体が動かない!」
蒼星石の不思議な力でジュンは金縛りになってしまった。そして蒼星石は何かに憑り付かれたように
ジュンのズボンとパンツを下ろし、露となった男性器を優しく撫でた。
ドール男性器がなくなって冷静な判断力を失った蒼星石にはジュンの男性器が
自分のドール男性器をジュンが取り上げたように見えているようだった。
「酷いよ酷いよ・・・。ジュン君・・・返してよ・・・僕のオチンチン・・・返してよ・・・。」
「(何の事だ!?)」
ジュンは反論しようとするが口も動かない。
「返して・・・返して・・・返して・・・僕のオチンチン・・・お父様から頂いた大切なオチンチン・・・。」
蒼星石は庭師の鋏を取り出し、ゆっくりとジュンの男性器の根元にあてがった。
「返しもらうよ・・・僕のオチンチン・・・返してもらうよ・・・。」
「(や・・・やめろぉぉぉぉ!!)」

                チ ョ キ ン ! !
854名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 00:45:53 ID:of/yUL+A
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??
855名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 01:07:02 ID:TKb4y7tc
>>843-850
やっべ、きらきー&ばらすぃー超萌えるwww
856名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 01:24:41 ID:bbKEVwRr
>>853
ありそうで怖い
857名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 07:14:54 ID:XZY4Icyo
ジュン子の誕生秘話ですか(爆
858名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 08:54:03 ID:Znu88afw
このスレでの蒼星石は完全にちんこチョッパーになったなwww
859名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 09:16:31 ID:SqUO7mAG
あぁ……お仕置きだッ蒼星石にぶち込んでやるですッ
860名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:08:41 ID:MgtcpNxM
>>843-850
くっ・・・なんて神
精子の量産が追いつかねぇ
861名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:54:14 ID:41DCI/ZJ
タマキンが4つなら辛うじて足りそうだ
862名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 15:34:36 ID:rVJnVVkM

  .'´,ヘ ヘヽ      セクハラ日和
  !〈 ((゙ "))〉   セクハラの神様今日もご機嫌かしら ♪
  il!!|.゚ ヮ゚ノ!   コンドームもばっちり装備♪ 
  il(i ゜ ゜i)l  最高のセクハラ日和ね 皆恥じて思い通り♪ 
 ノl!!l   |!|    パジャマの釦キュッと開けたら いざセクハラタイム♪  
   |._ハ_.|     ふんわり美味しそうな 臭い・・・ 
   i⊃i⊃      今日の所はオナニーしたいし見逃してあげる♪ さぁ病室に帰ろう♪
            気持ち良い・・・    

863名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 00:34:27 ID:wD4/hHcz
性器切断とか…そんな妄想する奴まじで気持ち悪い
864名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 00:50:41 ID:mSniuL7d
じゃあ雪華綺晶がジュンにフェラチオするけど勢い余って食べてしまう展開
865名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 02:29:47 ID:D91AJYg+
>>864特定したっ!!

ジュン×のりマダー(AA略
誰か俺に燃料を投下してぇ
866名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 16:42:43 ID:D91AJYg+
ショート作品投下
続きは考えてたり考えてなかったり
867名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 16:44:26 ID:D91AJYg+
めぐるい vs水銀燈編


「めぐの朝は水銀燈の特濃ヤクルトから!!」
突然めぐは叫び、水銀燈の足を掴み上げる。
「きゃあ!?いきなり何するのよぉ!!」
水銀燈を逆さ吊りにするとスカートが捲れ
せくすぃな黒い下着が現れた。
水銀燈はきゃあきゃあ叫び、必死でスカートを抑える。
「無駄な抵抗はダメよ☆」
無慈悲なめぐは水銀燈の下着を脱がす。
「まぁ!こんなので湿っぽくなってるなんて
あなたって変態ね?」
「ちょっ…ちがっ…」
水銀燈の少し濡れた秘裂にめぐは舌を差し込む。
「っやあああああ!!」
快楽の電流が脳髄を駆け巡り水銀燈は
思わず背筋を反った。
「まだまだこれからよ」
めぐは水銀燈の蜜壺に入れた自身の舌を動かした。
丹念に舐めまわしたり、なぞったり突いたりと
めぐの華麗な舌捌きに水銀燈は何かがくるのを感じた。
「めぐ…めぐっ…何かくるっ!!」
その直後、
ぷしゃあああ!!
と大量の潮を噴いた。
「ああっ勿体ない」
めぐは水銀燈の秘部に顔を埋めた。
ぢゅるるる!ぢゅるるる!
とはしたない音を立て
水銀燈の潮をこぼすまいと吸った。

「めぐちゃんどうかしたの?」
看護士が慌てて病室に飛び込んできた。
先程の水銀燈の喘ぎを勘違いしたようだった。
「別に…嫌な夢を見ただけよ」
めぐの態度は水銀燈のソレとは打って変わって冷淡だ。
「それより寝汗かいたから着替え持ってきてよ」
看護士はそう?それならいいけど…
と言ってめぐの着替えを取りに病室を後にした。
看護士がいなくなったのを確認すると素早く
ベット下を見た。
そこには気絶した水銀燈がいた。
めぐは無邪気に笑って言った。
「またヤろうね天使さん!」
868名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 17:17:32 ID:9LhYp4ru
ママ銀燈と幼児プレイしたい
869真紅とステッキ:2007/03/10(土) 18:36:19 ID:mSniuL7d
真紅がジュンの部屋で本を読んでいた時、ふとお茶が飲みたくなった。
「ジュン、喉が渇いたわ。お茶を淹れて頂戴。」
しかしいつの間にかジュンは部屋から姿を消していた。
「もう・・・こんな時に・・・役に立たない下僕ね。」
真紅はしょうがなく自分で部屋に下りてお茶を淹れる事にした。
真紅の背ではドアノブに手が届かないので、ドアノブを引く際に使うステッキを持ち、
ドアの前に立つ。そしてステッキをドアノブに引っ掛けようとした時、
手を滑らせてステッキを落としてしまった。
「あらいけない。私とした事がとんだ失敗をしてしまったわ。」
真紅は落としたステッキを拾おうとしゃがんだ時・・・それは起こった。
ステッキが床に落ちた際、床と垂直になるような形でバウンドし、
先端が丁度真紅の股間の部分に向いていた。それに気付くより先に
真紅がしゃがんでしまったもんだから・・・

                 ぐにゅぅぅ

「・・・・・・・・・・・・!!!!!」
なんと言う事か。真紅のしゃがむ勢いと、床そのものがつっかえになる事で、
真紅の股間に先端が向いていたステッキが真紅のスカートとパンティーを突き破り、
その内側に存在する女性器の奥へものの見事に突っ込まれていた。
「・・・・・・・・・・・・!!!!!」

それは想像を絶する激痛であった。
悲鳴を上げることや、のた打ち回る余裕さえ与えてもらえない。
真紅は目が飛び出してしまいそうな顔で虫の息のままピクピクとかすかに痙攣する事しか出来なかった。

その後ジュンに助けられ、何とか助かったが、身体的な痛み異常に
恥かしく情けない姿を見られた精神的なショックにより
しばらくの間鞄に閉じこもって出て来る事は無かった・・・


>>866
GJ
続き期待してる
870名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:28:16 ID:PBF/2bCa
真紅カワイソスw
シャンプーボトルで処女喪失した10才児の話思い出した
871名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:55:17 ID:XspSe1D2
オナニーで処女喪失することほど虚しいもんもないかもな。
レイープよりはましだが。
872名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:04:52 ID:ZtVruZcU
873名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:06:26 ID:ZtVruZcU
874名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:08:38 ID:PW4bC88F
どのキャラの絡みが一番エロいのか
875名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:03 ID:oWQm9Idw
>>874
そんなのいないよ
876名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:09 ID:qbVgbSNh
>>874
お前が一番エロイだろwwwwwwww
877名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:20 ID:tej6jLnI
>>874
どれもエロくないしwwwwwwww
878名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:30 ID:qFi1zSlf
>>874
エロガッパ乙wwwwwwwwwwwwwww
879名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:43 ID:pdomYded
>>874
このエロ助がwwwwwwww
880名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:09:49 ID:BWaKyUQd
>>874
そんなことしか考えることないのかwwww
881名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:10:28 ID:pRyBV86k
>>874
鏡見たら分かるよwwwwwwwwwww
このエロヅラwwwwwwwwwwww
882名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:11:28 ID:hVF5IMxY
>>874
何でもエロにつなげんなよwww
883名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:12:21 ID:Z5kTt1F5
>>875ー880
やめれww
マジでビビったじゃないか
884名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:36:56 ID:6thJO+sd
>>883
元凶俺ですwwサーセンww
むしゃくしゃしてやった反省はしていないww
885名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:43:19 ID:eoava7s1
ここはVIPか?
886名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:48:57 ID:+jNd9NQg
>>874の人気に嫉妬
887名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:55:54 ID:ei1/9sB2
>>886の嫉妬心に嫉妬
888名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:38:14 ID:cGC1W5ec
m9゚ヮ゚ 888かしら!
 房総
889VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 01:57:42 ID:OZOMWFVW
まだエロパート書いて無いけど投下します。
神職人さんの話ができるまでのツナギってことで。
890VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 01:59:09 ID:OZOMWFVW
 百身合体薔薇水晶と戦ったのは九月半ば。もう、雛苺も蒼星石も動かなくなってからである。
 その日は翠星石がジジイの家で茶をシバいていて、のりは部活、痛い子の寿命が近いお陰で水銀燈
も来そうに無いというので、ジュンと真紅は二人『大人のくんくんDVD』を観ていたら、庭に百体
もの薔薇水晶の集団が押し寄せて来たのだ。
「ばっ! 薔薇水晶!? しかも多いぞ……!」
「ああ……くんくん、いけないわ! その娘は貴方の生き別れになった妹なのよ!」
 突然の事態に驚くジュン。
 しかし、真紅は『大人のくんくん』に夢中になっていた。

『シンク…シンクシンク……シンクダ…ニクイローゼンメイデンノ第5ドール…バラオトメ…クヤシイ……ワタシハ勝ッテイタノニ…クヤシイ…クチオシイ
 今度コソ…勝ツ…コンドコソー……オトウサマハローゼンヲコエラレル…イザヤライデカ…倒ス…破壊スル……ジャンクニシテヤル!!』

 ざわめき立つ庭の様子にも、全然構おうとしない。
「……もう、くんくんったら犬みたいに夢中になって……あ、犬だったわね」
 端から無視。というか、認識すらされていない可能性すらある。
「お、おい! マズイぞ真紅! あいつら、あんなに数が!」
「ええ……あんなに沢山。さっき出したばかりなのに」
「くんくんなんて見てる場合じゃないだろ! 庭を見ろ、庭を!!」
「まあ! ベッドの上では飽き足りず、今度は庭でなんて!」
「はぁ……」
 ジュンはがっくりと肩を落とし、溜息を吐いた。
 ダメだこりゃ。
 再生怪人といっても百体。そもそも、今此処に七体の乙女が終結しても勝てる相手ではない。
 しかしながら彼もミーディアム、このまま黙っている訳にもいかないのである。
 リビングのサッシを開け、奮い立つ薔薇水晶の一群に、こう頼んでみた。

「明日とかじゃダメか?」
891VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 02:03:37 ID:OZOMWFVW
 一瞬の沈黙。
 返事とばかりに飛んで来たのは、水晶の弾、弾、弾、百体一斉の弾幕!
 窓ガラスの砕ける激しい音とともに、ジュンは頬や腕に焼け付くような痛みを感じた。
 頬と腕には、微かに血が滲んでいた。

『シンク! …シンク…シンク…サアハジメマショウ……壊シテアゲル…サア、キナサイ……サア! シンク!』

 向こうはやる気満々、今にも第二波が来そうな勢いである。
 もし、あんなものをまともに受けたら、ヒキコモリの肉体では一溜まりもない。
 そして真紅のドールボディならば、待っているのは確実な、破壊――。

「真紅ッ!!」

 ジュンは真紅を振り返る。
 しかし、ジュンの心配も他所に、真紅はソファから降り、優雅な立ち振る舞いで窓辺に歩み寄ると、
こう静かに呟いた。

「全く、数にモノを言わせるなんて……貴女も、貴女のお父様も堕ちたものね」

『…………!!!』
 軽蔑するかのような真紅の言葉に、一群は怒りの形相を浮かべる。
 其処彼処から聞こえる、苦々しい呻きと、歯軋り。
「だって、そうではなくて? 至高の乙女を巡る戦いに下らない茶々を入れたばかりか、相当の報い
を受けたことを逆恨みして、多勢に無勢でこの真紅を討とうだなんて……不肖の弟子とはいえ、お父
様の弟子なら、もっと賢明であるべきではないかしら?」
『ナッ!? シ…シンクゥ!!! オトウサマヲ…オトウサマヲ……侮辱…ブジョクシタ…何テコトヲ……ナンテ!!』
 全員が一斉に水晶の剣を構える。
 片一方だけ外気に晒された金色の瞳が、怒りに燃えていた。
892VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 02:04:59 ID:OZOMWFVW
 惨殺必死のこの状態。
 真紅とジュンに明日は無い、と思われたその時――。

『真紅ッ! ……ウッ!?』

 先頭の一体が、まず、その場に崩れ落ちる。
 一瞬で群まで踏み込んだ真紅のステッキによる一撃が、胴体にめり込んだのだ。
 間髪入れず、二体三体と神速の突きを見舞う。
『クッ! 真紅ゥゥゥゥ!!!』
 突然の真紅の攻撃に掻き乱されるものの、すぐさま薔薇水晶達も反撃に転ずる。
 水晶の刃が振り下ろされ、薙ぎ払われ、あるいは突き出された。
 しかし、その悉くは真紅を捉えることなく、虚しく宙に閃くのみであった。
『ナッ!? アッ-! ハ…速イ!! !!』
 驚愕する薔薇水晶。
 この間にも一体、また一体と真紅に撃突され、地に伏してゆく。
 只の一撃も浴びせることなく倒されてゆく状況が、徐々に剣先と足元が乱し、その戦い方を粗雑な
ものに変えていった。それは死角を増やし、連携を乱すという悪循環へと繋がる。
「凄い。あんな数を相手に、互角以上に戦っている……!!!」
 ジュンは真紅の見事な立ち回りに舌を巻いていた。
「けど……そうか! この戦法! 真紅にも利はあった!」
 しかしそこはミーディアム。真紅必勝の可能性を見通すだけの感性を備えていた。
 真紅必勝の可能性――。
 一つは身のこなし。手打ちで斬撃を繰り出す薔薇水晶と違って、真紅は体捌きを用いて相手を突く。
攻防一体にして一拍子の動きで足る戦法。
 一つは乙女の能力。宙に舞わせた薔薇の花弁によって対手の死角を奪い、地に這わせた苺わだちに
よって対手の足を止め、また腕に絡ませ攻撃を封ず、力。
893VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 02:07:31 ID:OZOMWFVW
 一つは地の利。そもそも、ジュンの家の庭で百体が存分に戦える訳がなかったのだ。密集している
所で巨大な水晶柱など生やせば大勢の仲間を巻き込み、かといって水晶の弾丸も、居着かない動きの
真紅に放てば、流れ弾での同士討ちは免れ得ない。そればかりか、真紅にとっては熟知している場所
であり、ミーディアムが傍らにいる、ベターな環境……というか薔薇水晶の大失策。
 そして最後の一つ。これは真紅の『くんくんタイム』を邪魔したこと。これは地獄への片道切符。
 薔薇水晶の勝機は案外乏しかった。
「さあ、貴女で最後よ」
 電光石火の打突が残り一体の喉元に吸い込まれると同時に、百体全ての薔薇水晶は、たった一体の
薔薇乙女第五ドールに敗北を喫したのだった(上の文で勝てないと書いたけど勝っちゃった)。

「やったな! 真紅ッ!!」
 ジュンは真紅の元へと歩み寄り、興奮気味に声を掛ける。
「当然なのだわ」と真紅は得意げに答えると、ジュンに体を預ける「疲れたわ、抱っこして頂戴」
 ジュンの腕の中から、庭じゅうに倒れた薔薇水晶の姿がよく見えた。

『クウゥゥ…マ・マダ……マダヨ…マダ…マダヤレル……シンクゥ……ワタシハマダタタカエル』

 皆、口々に己の戦意が萎えていないことを告げるが、既にどの一体も戦うことはおろか、立つこと
すら出来ず、地を這うばかりであった。
「無様ね……」
『ナッ!? ヨクモ…マダ、私ハ敗レテハイナイ……』
「勝負あったのだわ。有象無象に成り下がった貴女じゃ私には勝てない」
 真紅は敗者の弁を冷たくあしらい、更にこう続けた。
「今回だけは見逃してあげるわ。早く帰ってお父様にでも慰めて貰ったら?」

『ふざけないでッ!!』無理矢理体を起こした一体が、叫んだ。


『ローゼンクリスタル・フォーメーション!』
894VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 02:08:47 ID:OZOMWFVW
 雄叫びとともに、百体が一斉に飛び上がり、空高く昇りつつ編隊を組み、そこから何故か一体一体
が姿形を変え、次々にお互いがくっ付き出した。
 一体、また一体と集合するに従って、次第に何かを形成していく。
「何なの、あれは!?」
「分からない! ただ、ああいうシチュエーションは見たことがある」

 正に急展開。
 だが、驚く一人と一体を尻目に、形成されていたものの姿が明らかになる。

 脚。
 太股。
 尻。
 腹。
 胸。
 腕。
 頭。

 ドールに必要な部位が、形作られていた……。


『百身合体、巨大薔薇水晶!!!』
895VS巨大薔薇水晶:2007/03/11(日) 02:10:01 ID:OZOMWFVW
本日は以上です。
すんません、エロパートはなるべく早く書きますんで。
896名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:12:02 ID:Z5kTt1F5
>>895
初リアルタイムGJ!!
百体のばらすぃを想像したら何故か和んだw
897名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 08:15:45 ID:2hQRtahT
490KBなんで次スレ

薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説 題13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173568505/
898名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 09:45:29 ID:+yzQOQLK
>>895
GJ
100体の薔薇水晶見てメタルクウラを思い出した
899名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 09:46:04 ID:+yzQOQLK
おっと忘れてた
>>897
サンクス
900名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 13:05:39 ID:U3yk+nDs
>VS巨大薔薇水晶

笑わせるなw
ここからどうエロパートに持っていくのか楽しみだ
次スレで待ってるぜ
901名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 16:41:50 ID:jS5oLyAe
「大人のくんくん」の内容が、なにげにハードやったとです…。
つーか、真っ昼間からそんなモン見てんじゃねえ!
902名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 12:33:07 ID:4+6KB+iW
てす
903名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 14:01:05 ID:ETPEcHuN
埋め
904名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 17:41:57 ID:Hh8HBsOH
新春age
905名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 08:11:36 ID:0lJSG6hv
906名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:09:28 ID:CjhNO8pa
蒼かわいいよw 蒼wwwwwwwwww
907名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:52:34 ID:Win+RQQI
梅岡
908名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:31:01 ID:y1tbhYp7
909名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 20:04:25 ID:EaxqS4ai
910名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 20:22:34 ID:3SSgXn07
ここであえて保守
911名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 13:15:51 ID:Xw1aRAvW
真っ昼間から保守
912 ◆vJEPoEPHsA :2007/03/30(金) 10:50:29 ID:NtlupnbT
微妙な時に失礼します。
近いうち、諸事情により鯖移転します。
旧:http://rinrin.saiin.net/~library/cgi-bin/1106116340/
新:http://library.s12.dxbeat.com/rozen/
こんな風に変えようかと思うのですがいかがでしょうか?
913 ◆vJEPoEPHsA :2007/03/30(金) 10:51:46 ID:NtlupnbT
ミスしました
914名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 16:34:17 ID:Zs1mnR1I
うめようぜぃ
915名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 15:19:39 ID:fVbZk80G
くらくら
916名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 12:12:34 ID:DxRosev8
IDに薔薇がでたので記念パピコ
917名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 20:35:31 ID:jueR8l1P
うめ
918名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:18:57 ID:ysp6o2td
蒼可愛いよwwwwwwwwww
919名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:20:39 ID:f9DnI3OL
1000到達と500KBオーバーとどっちが早いだろう、なんて考えつつ埋め
920名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:29:39 ID:r0YD8OSe
921名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 00:05:31 ID:YfDWxJ5B
922名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 16:50:08 ID:IxPNxlKu
みんなどんどん埋めるぞ〜
というわけで埋め
923名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 23:19:10 ID:8jQieb8H
>>912
新しいページを開くと、何故か操作を受け付けなくなるのだが…。
右クリックで開けなくはないけど。
なんでだろ?
924名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 00:06:22 ID:CJx7z+NW
>>912アニキャラ個別板の小説を開くとエロサイトに繋がるんだが?
俺が携帯だからか?
925 ◆vJEPoEPHsA :2007/04/14(土) 08:21:05 ID:7UVGYYSu
>923
詳しい状況とか環境が分からないので何ともいえないです。
>924
リンクミスしていました。
さっき修正しました。
926名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 19:49:51 ID:CqWWhoZt
漢絵画廊 コチカメってググって見な
927名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 06:57:59 ID:4ejzAcCH
>>926
危険。濃い画風のガチホモ絵がずらりと並んでた。

まぁ消極的両刀な俺には微細なダメージなんだが。
928名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:45:31 ID:aXSCr876
埋め
929名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:41:37 ID:6uA2h77i
あげうめ
930名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:16:11 ID:X7pU4T8x
u
931名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 04:08:27 ID:ln/SY2or
932名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 04:05:58 ID:wem532az
933名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 12:44:39 ID:fLcKuNcc
934名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:47:33 ID:Mz9fo84j
935名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 04:39:52 ID:gFgeXveu
いいかげん埋めようぜ
936名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 06:38:31 ID:XtERcNM5
埋めうめ
937名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:41:05 ID:cFNRilUt
産め
938名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:03:02 ID:XtERcNM5
再びうめ
939名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 04:10:02 ID:wKFO1vNj
埋め
940名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 04:11:26 ID:wKFO1vNj
連埋め
941名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 04:12:57 ID:wKFO1vNj
さらに埋め
942名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 01:58:44 ID:r1lEMfhw
うめ
943名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 06:04:54 ID:QY2tQXXd
次スレがこのスレに追いついてしまうぞ
944名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 06:06:01 ID:QY2tQXXd
フライングスレ立ては駄目だな
945名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 10:00:44 ID:BS4ERKJh
僕が初期に憧れる理由の一つは、
94〜95年のhydeをズリネタにして、射精しまったことだ
彼女のあの身体的美しさは神懸かっており、当然のことながら自分の彼女よりも美しかった
ファーストシングルのPVにしてみても、あの顔は中性的と言うよりホルモンの次元からして女性的である
あの顔でチ〇ンコをぶら下げているはずが無かったのだ!
そして今現在、声太で男らしさが出て来始めている彼を直視できない自分がいる
(USライブ・AWAKE歌詞カードの彼は美しいが)
つまりは、犯した一度の過ちによって、
L'Arc-en-Cielの遠い過去しか見つめられなくなってしまったのである
ここで一つの解決策が生まれることに、あなたは気づいただろうか?
そう、hydeの愛娘である
hydeのDNAを持つ彼女は正真正銘の女性であり
近い将来、彼女も何らかの形でメディアに進出するであろう
そこでどうだろう、この僕が彼女をズリネタに射精をするというのは?
この行為を機に継続的トラウマから脱却できるかもしれないではないか!
(その頃の自分の性的体力の有無にもよる)
今言えることは、これからも進化を続けていくL'Arc-en-Cielと向き合うために
hydeの娘をズリネタに、オナニーしなければならないということだ
946名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 10:08:35 ID:lRzNqL/c
hydeの娘が整形前の大石恵に似てたらどうすんの
とコピペにレスしつつ埋め
947名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 14:01:53 ID:pidS72Yl
何も言えんが埋め
948名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 14:15:36 ID:k861uvTX
うめおか
949名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 19:35:22 ID:3zuCFSCx
                    ___
               , 二¨-―-- 、`丶、
               /_ ..-――-.. 、十ヽ\
            //::.::,:.:.:./::/::.::.l::.::`ヽ、\ヽ
               〃::/:::/:.:.:/::/::.:/::|::.:、:.::.::ヽ ハ `、
           l::.:::l:: ,':l:::/::/::.:/::;小:::l::ト、::.:V l ヽ
            {::.:::|:::l::|::l::/::.:/::/:/:_j⊥l::ヽ:!}  \
.           ハ::.::l:::|┼く:/::/ /'´ノ ヽ:∨::.:l |  /
           〈 l::.:|:::l::|∠、ノ   , =≡V::.::/|/
           ヽヘ::ヽ::V⌒゙  ,   "゙ / :::,'  l〔
           /rヘ::\ ゛゛ rーヘ  彡: /  /:::Y⌒i プギャー!!ですぅ
            l冫/ }`ヽミヽ、ヽ、ノ, イ:`7十/::.::.:l |
           // /:::_rヘ_`二√ __〉/  レヘ::}  |
             //  ,'/夕r==、∨---/、/ f==ミフ  厂ト、
.        //  〃r7,イ|   >トマ ̄〉 7ヽ厶ィ {ヽ 」__/ / 〉
     , -‐'7/ /:.rク/ {ニ=彳/ ハ ∨,  / ̄:{八_‐-┴勹
   /   /  /: :/7/  /,イ/ / /、/_ /: : : :|:厶 `^´ 人
   ヽ冫< /   {: : :Y〈__ //〃 ,' / 7ヽ ,仆、: : :|| : :`¨¨´: :冫、
    \/   rヘ :`ヾ//__/> //V/ /」 ハ: : l|: :丶: : : ,': ヽヽ
            /::/^ヽ_/厶>rく/ /l丶/ハ/;'/`ヽj| : : `、 /: : : :} ト、
        /::.:|/{/    Y^厶-z_ノ;';';';'∧::.::.:\: : : : : : : : j ハ:ヽ
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950名無しさん@ピンキー
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     |   ーァ  ┼ 、ヾ |          \ rー‐l!::::.|/  ̄`ヾ
     |   ̄て  / _ノ  |       i    /∨!  !:::.:.l       \
     |    ヽ        '       :.   /  .  ノ、:.:.:!
     ヽ   ´ ̄)     /        、     ヽ  ハ:メ、    /
      \  ´    /      ヽ        \/ノ     /