2 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:50:41 ID:dsV947yU
2
いちおつ
1さん乙です
自分でもしこしこエロ駄文を書きつつ、
土神投下の方をお待ちします
オッとしてツー
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
いちおつ
そろそろ銀神か柳生×九ちゃんが読みたいですよ
おまいが神になれ
乙です!
妙近の神よ!待ってます!
乙
坂陸奥読みたい
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:44:00 ID:R2sVyaIb
age
土神投下だけど甘くない、切なくない、エロもいまいち
嫌ならスルーで
鬼と兎
市中見回りの最中、兎が転がっていた。
本物の兎ではない。
夜兎の少女だ。
「おい、何寝転がってやがる。」
ゲシッと蹴りを入れると目を擦りながら起き上がった。
「ん?多串くんアルか。何か用ネ?」
「何じゃねぇ。こんな所で寝られたら迷惑なんだよ。」
神楽は女にしては盛大な欠伸をした。
まだ眠いらしく焦点が合ってない。
「銀髪野郎と眼鏡はどうした。」
「…あんな奴等知らないアル!」
成程、家出だな。
土方は面倒そうに頭を掻いた。
「おとなしく家に戻る気はないか?」
「ないアル!」
躊躇する事なく神楽は答えた。
若い女が野宿なんて襲ってくださいと言ってるような物だ。
土方は神楽を屯所に連れ帰る事にした。
「おい、帰らねぇならついて来い。」
「嫌アル!あのS野郎の近くになんて行きたくないヨ!」
気付けば俺はこいつとラブホにいた。
生憎と普通のホテルが満室だったのだ。
受付の野郎がやけにニヤニヤしていた。
「…シャワーでも浴びたらどうだ?」
地面に寝転がっていたため神楽は汚れてしまっていた。
やましい気持ちなんか微塵もなかった。
「そうす
るアル。」
神楽は恥じらいもなくその場で脱ぎ出した。
「ちょ、待て!ここで脱ぐつもりか?」
神楽はキョトンとした顔をした。
「お前だって一応女だろうが!」
言っててこっちが恥ずかしくなった。
神楽が全裸になる前に脱衣所に押し込んだ。
ったく世話かけさせるんじゃねぇよ。
しばらくすると神楽が出て来た。
「多串くん、上がったアルよ。」
…全裸だった。
「何で裸なんだ!」
「細かい事気にしてたら負けアル。さっさと寝るネ。」
土方はベッド上の神楽に馬乗りになる。
動けないように押さえ付けながら。
「多串くん、何のつもりアルか?」
「うるせぇ。男の怖さを教えてやるよ。」
強引に口付けて舌で口内を荒らす。
苦しげに抗う姿はやけに扇情的だった。
「ゃぁ…銀ちゃ…助け…。」
パシンッと乾いた音が響いた。
土方が神楽の頬を平手で張ったのだ。
神楽は涙目で土方を見上げた。
「今度、アイツの名前出したら容赦しねぇからな。」
まだ未発達な胸を乱暴に揉む。
「うぐっ…痛いアル!やめるネ!」
涙目で言われても怖くない。
余計に欲が煽られるだけだ。
秘部に手を伸ばすと濡れていた。
「びしょ濡れじゃねぇか。夜兎ってのは淫乱な種族だな。」
にやりと笑って指を二本突き入れる。
狭い入口は切れて出血していた。
「いや…ぁっ…!」
血で滑りやすくなった中を指で掻き回す。
「んっ…ふぁ…ぁ。」
「何だ?もう感じてんのか?」
くちゅと音を立てて指が引き抜かれた。
「俺のチンポでお前を女にしてやるよ。」
土方は陰茎を取り出して神楽の穴に宛てる。
「無理アル!そんなの入らないネ!」
恐怖に引きつる神楽に構わず中へ侵入した。
「ひっ…!いやぁぁっ…!」
ブチブチッと中が切れていく感触。
そこに神楽にとっての快感はない。
「処女を失った気分はどうだ?」
「最悪ヨ。こんな思いするくらいなら大人になりたくないネ。」
土方はふっと笑って律動を開始した。
「痛っ…やめるアル!入れたのならもう充分だろ!」
「あ?入れただけで満足な訳ねぇだろ?もっと楽しませろや。」
腰を回して子宮口を先端で擦る。
血で滑りが良くなった内部は土方の陰茎を心地よく刺激した。
「んっ…ふっ…。」
小さな腰を掴み乱暴に揺さぶる。
「あぁっ…嫌ヨ…。」
じわじわと快感が高まり絶頂に近付く。
「やっ…おちんちん大きくなったアル。」
神楽は中の陰茎の様子がリアルに分かる。
女としての本能が告げたのか逃げようとする動きが激しくなる。
土方は腰を強く掴み神楽の中へ射精した。
「やぁっ…中に何か入ってくるアル。」
ビュッビュッと中へ流れ込む精液。
全て受け止め切れず隙間から溢れた。
土方は萎えた陰茎をズルリと引き抜いた。
「飼ってる兎が家出中に妊娠したらアイツはどう思うだろうな。」
ビクッと神楽は身体を震わせた。
「にんしん…?」
「男の精子をここに注がれたら妊娠するもんなんだよ。」
知らなかったのか?と笑いながら土方は再び神楽に覆い被さる。
鬼に掴まった兎はもう逃げられない。
終
乙
導入の無理やり感が否めないがエロいいよー
もうちょうい描写がねちっこいといいな
土神乙!
こういう痛いの結構好きです
神楽の一連のセリフに萌えた。
最初のすっ裸で出て来る神楽は実際やりそうでワロタ
土神乙ですー
鬼畜土方に萌えました。
鬼畜土方の神楽調教を是非読んでみたいですw
乙だがなんで前スレに投下しねーんだよ。
導入部は長くてエロまで遠かったので省略
変になってしまって申し訳ない
神楽調教は書けたら書きますよ
前スレに投下しなかったのは前スレの流れ切りたくなかったから
では、ただの名無しに戻ります
>>19 いやいやGJですよ。前スレもう少しで埋まるし
こっち投下で正解。次回作も期待してます
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 23:29:09 ID:mNPKzHaB
ハジのエロパロ書こうと思ってるけど、誰と合体させようか。
今のところ、銀さんと新ちゃんとの3Pを考えてる。
小銭形キボン
オッサンとロリッ娘に萌えるんだ
お登勢さんもの(若返りver.)を作ろうと思うんだが
落せ酸をどうやって若返らすかプロットが思いつかんので
誰かアイデア頼む
×落せ酸
○お登勢さん
ヅラの人妻好きにも磨きがかかってきたし、
もうすぐアニメでも幾松が登場するから桂幾を希望
>>23 ベタだがたとえば、
エステ黄泉がえり辺りで試供品のサプリドリンクをもらう
→
>>25の言う薬と入れ替わる→ 若返り(゚д゚)ウマー
というのはどうだろう、神。
>>25,27
なるほど
よし、SSが浮かんだ。数日かかるが書いてみる
余裕があれば前スレに出ていた企画AVとか入れてみる
ちなみに相手は銀さんになりそう
>>28 うおっ、マジでか。新年早々願いが叶うとは。
楽しみにしてます。
>>28 25ですが銀登勢待ってる!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
個人的にこの組み合わせが一押しなんだ
若返りじゃないパターンも見てみたいものだ
落とせ三は百年に一度若返って江戸の男を食いまくります
定期的に星辰の彼方からペスを呼び寄せ餌を与え
振り蒔かれる陽気を浴びて若返るお登瀬さんを想像しました
キャサリンが宇宙通販でお登勢さんのために若返りサプリ頼んでくれそうだな
今さらだが前スレのこれ↓が激しく読みたい
591 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 12:38:42 ID:cbGqNUyQ
松平×さっちゃんってエロイと思う
592 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/12/02(土) 15:19:13 ID:WOsCNTgU
>>591 「あ〜いいねさっちゃん
おじさんもういきそうだよ
中に出しちゃうよーいーのかなー出しちゃおっかなー」
保管庫にあったな松平×さっちゃん
でも今読んだらアナゴさんの声でしか再生出来ない
38 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 14:21:22 ID:aE55CNGH
なら近藤×さっちゃんがいいんじゃ?良いことは連続しての回でフラグ立ったはず。
何がならなのか分からんが
アナゴ×さっちゃんだと屈従関係なのが最高
投下はまだか。
土そよきぼん。
41 :
前スレ964:2007/01/11(木) 01:58:47 ID:5/KGwXzA
妙九の続き投下します。
近×妙九に東城まで出てきてなにがなんだか。
百合ネタ引っぱってるので要注意。
42 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:01:26 ID:5/KGwXzA
真っ暗な部屋に一筋、光がさしている。闇の中でその光を凝視する男がひとり。
呼吸は荒く、羨望と嫉妬と劣情とが渦を巻いて体が熱を帯びている。
なぜ自分がこんな目にあうのか。なぜあの人は自分にこんなことを強いるのか。そんなことばかりを考える。
ただひたすらに切なく苦しい。耐え切れず身をよじると縛られた手足が痛んだ。
それでも自由を奪われた男にはその光景から目を離す事は出来なかった。
目を閉じれば彼女らの声が淫らな水音が嫌でも耳につく。
行為が終わるまでじっと耐え見つめ続けるより他に道はない。
思い人がその腕にかつて彼女の許婚であった少女を抱いている奇妙な光景を…
恒道館の夜は更け、九兵衛と妙はまだ淫具で深くつながったまま抱き合っていた。
ややあって妙が緩慢な動きで2人をつないでいた淫具を九兵衛の膣内から抜きそのベルトを外す。
「んっ……」
妙の中からぬるりと引き抜かれたそれが透明な糸を引きいやらしく光る。
そのとき奥の部屋から不気味な声が聞こえた。
「ううっ」
「誰だ!?」
不気味なうめき声にとっさに身構える九兵衛を妙が制する。
「気にしなくていいのよ。野良ゴリラが迷い込んでるの」
「?」
おもむろに妙が奥の間へ続く襖を開く。
「どうでした?近藤さん」
そこには一人の男がありえない姿で転がされていた。良く見ると九兵衛にも見覚えがある顔だ。
妙を取り戻さんと柳生に決闘を挑んできた中にいたのを覚えている。
その後ここで会ったこともある。確か妙のストーカーだと妙自身から聞いた。
…なぜここに?
いや、ストーカーなのだからいるのは不思議がないのかもしれないが。
なんでこんな格好をしている?
近藤は両ひざを折った形に脚をベルトで固定され猿轡をかまされ腕は後ろ手に縛られ床に転がっていた。
細く開いた襖の隙間から見える九兵衛と妙の絡み合う姿を散々見せ付けられいきり立った一物には
射精を封じる細いベルトが巻かれ尻には黒いプラスティック製の棒が深々と刺ささり不快な音を立てていた。
この男の性癖などは良く知らないし知りたくもないが、これはあきらかに自分で出来るような姿ではない。
誰かに強いられここに放置されたというのなら、それをしたのは…導き出された答えは九兵衛には信じがたいものだった。
妙が近藤の猿轡を外し両腕を開放する。
「お妙さん、なんでこんなこと…」
「言ったでしょう?お仕置きです」
散々妙と九兵衛の痴態を見せ付けられた上ケツにバイブを突き立てられ刺激され続けた近藤は目を潤ませ
限界以上の欲情に陰茎は今にもはちきれんばかりだった。
呆然としていた九兵衛ははっと近藤から目をそらす。勃起した男根を見るのは初めてだ。
近藤のそれは根元を締め付けられたせいもあり異様な赤色をしていた。
そこにきつく巻かれたベルトを妙が外す。尻に刺さったバイブもゆっくりと引き抜かれる。
「くっ…」
射精を禁じられていた近藤の陰茎は精を吐き出したくて仕方がない様子でびくびくと脈打っていた。
しかしこの場で自分で扱くわけにもいかずひざをついた姿勢で両手を強く握り太い眉を寄せ耐える。
そんな近藤の様子を楽しげに見つめる妙がとんでもない提案をした。
「ねえ。近藤さん。九ちゃん男の人を知らないの。教えてあげて」
「!?お妙さん、それは出来ませ…」
身を乗り出して抗議しようとした近藤の頬に妙の肘が入った。
「ゴリラさん?動いてはダメよ?後、勝手にイったら…またお仕置きよ?」
氷の笑顔で告げて九兵衛に向き直る。
「さぁ、九ちゃん」
妙が九兵衛を導き倒れたままの近藤を示す。
「でも…」
戸惑う九兵衛を伴って妙は近藤のすぐそばによる。
そして近藤の手をとり九兵衛の肩へ。
「うがあああああ!」
その手がふれるかふれないかの内に近藤は思い切り投げ飛ばされた。
43 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:03:30 ID:5/KGwXzA
「ダメじゃない九ちゃん」
「僕が男にさわれないの妙ちゃんも知ってるだろう?」
何事もなかったように会話する2人の前をさっと影が横切る。
「そうですよお妙さん。九兵衛さんは悪くない。そんなことをしてなんになるんですか」
立ち直りの早い近藤がすばやく舞い戻り妙の手を握りその目をまっすぐにみつめた。
「お妙さん!俺はあなたを抱きたいんで…」
言い切る前に妙のこぶしが決まる。
「ぐあっ…!」
続けざまに九兵衛がその腹を踏みつけた。
「軽々しく妙ちゃんにふれるな」
踏みつける足にぎりぎりと力を込めていくとその下で再び近藤の陰茎がびくりと震える。
それを見た妙が静かにあざけるように笑った。
「踏まれて興奮してるの?とんでもない変態ね」
「違います…お妙さん」
「何が違うのかしら?ほら、こうして欲しいんでしょう?」
「あぁっ!」
妙に陰茎を強く踏まれその強い刺激に思わず射精しそうになるがすんでのところで堪える。
さげすむような妙の視線さえたまらなく心地よく。痛みと快感がせめぎあい気が狂いそうだった。
突然下半身の圧迫感が途絶え
ちゅ…っちゅるっ、ちゅうっ
妙と九兵衛が口付ける音が静まり返った薄闇に響く。
しかし九兵衛は突然、驚きの声をあげそれを中断した。
「…ん…え、…?っ妙ちゃん!なんで?」
いつの間に手にしていたものか妙が九兵衛の手に手錠をかけていた。
くるりと手早く後ろ手に両手をつなぐ。
虚をつかれあっさりと拘束された九兵衛が妙の目に宿る嗜虐の焔を見た。
始めて見る妙の表情に気圧されつつなぜかその色に体が本能的に熱くなるのを感じる。
「大丈夫よ。これはちょっとした戯れ…ね、楽しみましょ?」
妙は九兵衛の体をひょいと抱き上げ倒れたままの近藤の顔の上をまたがせる。
「さあ、近藤さん。私にいつもするように九ちゃんにもしてあげて」
44 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:05:33 ID:5/KGwXzA
「妙ちゃん…君はこの男とこんな…!っやぁ!!」
近藤の髪をつかみ九兵衛の秘裂に口が振れるよう押し付ける。
数分前まで妙に犯されていた九兵衛のそこはまだたっぷりの愛液でどろどろだった。
その香りにたまりかねた近藤は我を失い蜜壷をちゅうと吸う。
「いやだっ!妙ちゃんやめて…っ!」
そう言いながらも九兵衛は最早両足の力が抜け妙に背中を支えられてやっと立っている有様だ。
自分で逃れることがかなわず必死に妙にしがみつく。
そんな九兵衛を執拗に攻め立てる舌が膣内まで進入し、
次から次へと溢れる蜜を吸い出すようにに入り口全体を口で覆い強く吸う。
「ひっ…ああぁっダメェ!」
「きもちいのね?可愛い」
囁きながら妙の唇が九兵衛の耳や首筋に落ち支える手が小ぶりな胸と尻肉をゆっくりと撫でている。
「んっあ…妙ちゃん……ダメ…やだぁ…ああ…ぁっ」
胸の突起を指先で転がすと九兵衛の体がびくりと跳ねる。
その様を愛しげに眺めながら愛撫する手が胸からわき腹へ滑りさらに下へと向かっていく。
「…ねえ、近藤さんこっちも舐めてあげて」
白くやわらかい九兵衛の尻を両手で割り菊門をあらわにさせた。
「やっ!んぅう…」
悲鳴にも近い喘ぎ混じりの懇願は妙の口付けに吸い込まれ下半身では九兵衛の愛液でまみれた舌が菊門を捉えた。
ぬるりと入り口をなぞり窄まる狭い穴にねじ込むように舌先がぐりぐりと押し当てられる。
愛しい人を守るため身も心も鍛え抜いてきた九兵衛は素性も良く知らない男に恥ずかしい所を嘗め回され痴態を晒す恥辱に心を乱した。
――妙ちゃん、お願いだから。もう止めて…こんな僕を見ないで……
そう考えるのとは裏腹にだらしなく口を半開きにし快楽に目を潤ませた九兵衛を抱き寄せ妙が手錠を外す。
そのまま体を倒し近藤の陰茎へ顔を近づけさせる。
目の前にせまった男のモノから発せられたにおいが鼻をかすめた。
不快なはずのそのにおいになぜか体の奥がまたざわざわと熱くなる。
「九ちゃん、その可愛いお口で近藤さんのおちんちん綺麗にしてあげて」
――いやだ、駄目…!
抗う心はしかし体の欲望に屈っし九兵衛は妙の言うままに近藤のモノを口に含んだ。
震える唇をゆっくりと近づけ剣豪とは思えない少女らしい可憐な手を控えめに添えて肉棒を口いっぱいに頬張りおずおずと舌を這わせる。
つたない愛撫がかえって欲情をそそり妙に見られながらその友人にフェラチオされているという背徳感がそれをさらに後押しする。
限界をとうに超えたていた欲求を抑えきれず近藤は思い切りよく射精した。
「んぁっ!」
驚いて口を離した九兵衛の顔を胸を白濁した体液が汚していく。
「今日も我慢できなかったのね。まったくしょうがないゴリラだわ」
「ちょっ!?お妙さん?」
45 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:07:40 ID:5/KGwXzA
九兵衛にかかった近藤の体液を妙が舐めとるのを見た近藤は驚きに目を見開いた。
白い粘つく汚液を妙の可憐な舌が拭い取り飲み下すときに白いのどがこくりと上下する。
妙はこれまでは近藤の陰茎へは直接振れることすらしなかった。
その妙が今薄汚い精液を舐めさらにそれを飲み込んでいる。
九兵衛の体を清め終えた妙は近藤の両脚の自由を奪っていたベルトを外していった。
脈拍が速くなり思考を奪っていく。
「お妙さん!!すみません!」
「きゃっ!!」
感極まった近藤は思わず妙にのしかかる。
妙との淫靡な逢瀬のたびいつも近藤は体のどこかを縛られその自由を奪われていた。
でも今夜はその戒めはたった今妙の手で解かれたのだ。妨げるものは何もない。
「俺は!お妙さんときちんと結ばれたいんです!」
硬く勃ち上がった自身を愛液で濡れ光る濃い桜色の陰裂へあてがう。
「近藤さん!駄目!やめなさいっ!や…あっ!!」
妙の制止は最早近藤の耳には届いていなかった。柔肉を押し広げるその感触を味わいながらゆっくりと膣内へ進入する。
心地よく絡まりつく内部はついさっきまで淫具で広げられ絶頂を終えたばかりとは思えないほどだった。
「あぁんっ…うんぁ…はぁ……っん!」
わずかに聞こえていた妙の喘ぐ声が唐突に途切れる。
妙の膣内を征服する感動に浸っている隙に九兵衛が妙の口に口付け舌を絡ませていた。
悩ましく美しい光景だが今の近藤にそれを楽しめるような精神的な余裕はない。
やっと妙を自分のものに出来たというのに横槍がはいってはかなわない。
「あの、九兵衛さん…」
少しだけでいいので妙を自分に独占させてくれないか。そう頼もうとしたその時。
すぱーん
目の前に火花が散った。
「抱いてる最中に他の子の名を呼ぶなんて最低」
「すみません。お妙さん…っ」
叩かれた左頬から走る痛みに混じる快い熱さが下半身を刺激する。
「あ…ふふっ…中で大きくなった…やっぱり痛くされるのが好きなのね」
「それは違います。て、痛!」
すかさず近藤の手に妙が噛み付く。
「ぁんっ…ほらまたびくびくって動いたわ。この変態ゴリラ」
「すみませんっ」
反射的に謝る近藤を一瞥して九兵衛が妙にすがる。
「ねぇ、妙ちゃん。そんなゴリラほっといて僕と、しよ?」
妙を独占したいのは九兵衛も同じだった。
近藤と妙の間に四つんばいになって割って入り妙の胸を愛撫する。
胸のふくらみを口に含み軽く歯を立てながら頂点を舌でくすぐった。
近藤の側に向けられた九兵衛の白い尻がその目の前で悩ましく揺れている。
快楽により思考がぼやけ思わず手を伸ばしそうになるのをぐっと堪えた。
「はぁっ…ああぁん……九ちゃん上手…」
うっとりと横たわる妙が腰を揺らし始めた。そして近藤に目配せをし、九兵衛を指す。
おあずけをとかれた犬のように近藤が九兵衛の腰をがっしりと引き寄せ濡れ光る割れ目に指を挿入れる。
「あっ!?やめ…っ!んぁあっ……」
男の無骨な指にふれられるのははじめてのそこはきつく締め付けながらも近藤の指を深く飲み込んでいく。
節くれだった太い指が膣壁をこすり妙にされるのとはまったく違う快感が九兵衛を襲う。
「あぁんっ…あっ妙ちゃん!凄いっ!きもちいいよぅ…はっああぁっ…」
妙の胸にしがみつき自ら腰を振る九兵衛の尻肉を押し広げ菊門に舌をのばした。
46 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:09:47 ID:5/KGwXzA
その時、
「貴様ぁぁ!若になんと言う破廉恥なことを!!」
どこからともなく現れた東城が近藤の頭に飛び蹴りを決めた。
「東城…お前なんでここにいる?」
九兵衛が至極当然のことをたずねる。
「若あるところにこの東城ありです!!私はいついかなるときでも若を見守って…」
出歯亀をしていた人間が胸を張って言うことではない。
「今まで見てたのか?」
少し不機嫌に九兵衛に言われ東城がうろたえる。
「え、いやそれは…」
九兵衛は東城を殴り飛ばそうとこぶしをあげる。
が、東城はそれをひょいと受け止めた。
まだ快楽が冷めず力を出し切れない九兵衛の肩に着物をかけながら背後から抱きしめ内腿に手を這わせる。
「!!東城っ…やめろっ!あ……あぁんぅ…やぁ…」
さっきから濡れっぱなしの部分に指が入ってくるのを感じながら九兵衛の理性が揺らぐ。
異性にふれられることへの嫌悪はすでになく、むしろ悦びのほうが勝っているようだ。
「続きは私がして差し上げますよ」
頬を染めこくりとちいさく頷く九兵衛を東城は抱き上げた。
「では私たちはこれで。…妙殿、また若と遊んで上げてくださいね」
畳の上に間の抜けた体制で座り込んだ近藤はあっけにとられたまま2人を見送る。
東城の乱入によりすでに行為は中座していた。
控えめに妙を伺い見るがいつもの様に笑っているその表情からはその真意は分からない。
続けることが許されるのか詫びを入れるべきなのか。
固まったまま動かない近藤の右手をそっと妙が取った。
九兵衛の愛液で濡れたその指を赤い舌が舐める。
「ふふっおいしい…ねえ、近藤さん。さっき九ちゃんにしてたときこっちがおろそかになってて…私さみしかったんですよ…?」
近藤に馬乗りになった妙が自ら近藤のモノをつかみ膣内へと埋める。
「すごい…熱いのがいっぱいに入ってくる。あぁっ!」
淫らな台詞を口にして興奮したのか妙の膣内がきゅうっと締まる。
堪らず妙の腰をつかみ下から強く突き上げると妙が高く声をあげた。
ぱしん
しかし、それとほぼ同時に妙が近藤の頬を軽く打つ。
「いっ…!」
近藤の体がびくりと震える。
「がっつくんじゃありません。まだ動いてはダメです」
深くつながったまま妙は動かない。生殺しの状態で近藤は妙に従った。
「お利巧なゴリラさんね。ではごほうび、あげるわね」
つ、と近藤の胸元に顔を寄せ唇を這わせる。褒美というにはささやか過ぎる愛撫に近藤が焦れ始めたとき
「痛っ!!」
妙が近藤の乳首を強くかんだ。
「止めてください…っお妙さん!」
「どうして?痛いのが好きなんでしょう?」
聞く耳をもたず妙はもう片方の乳首を爪でつまみ次第に力を込めていく。
「ふふっ、また中でびくびくって…もっとしてあげるわね」
そういいながら妙は近藤の胸元にきつく爪を立てる。
赤い痕が線を引き近藤が痛みに喘ぐたび妙の膣壁もひくひくとうごめき陰茎を締め付けた。
「お妙さん…動かして…っいいですか?もう限界ですっ!もう…イかせてくださいっ!お妙さんっ!!」
「動かす?こうかしら?」
妙の腰が激しく上下し膣肉が陰茎をこする。締め付けが更に徐々に強くなり押しつぶされそうなほどだ。
「お妙さん!イっていいですか?…あっ!もうイきますっ!お妙さんっっ!!」
あわてて肉棒を引き抜き妙を抱き寄せる。柔らかな妙の下腹の感触を味わいながらそこに精を吐き出し白く汚した。
47 :
近×妙九+東:2007/01/11(木) 02:11:58 ID:5/KGwXzA
射精後ぐったりとする近藤の上から妙が離れなにやらかちゃかちゃと音を立てていた。
ぼうっと天井を眺めたままの近藤にすぐにまた妙が覆いかぶさる。
「また勝手にイってだめなゴリラね。そう、お仕置きして欲しいのね?」
その腰には先刻九兵衛に使ったペニスバンドがつけられていた。
極太のはりがたにオイルがたらされてらてらと光っている。
それを見た近藤の顔が一気に青ざめた。
「お妙さん!?ちょ、それ無理!無理だから!あっー!!」
一方そのころ東城に連れ帰られた九兵衛は東城の自室の布団の上にいた。
「東城っ!そんなとこ…駄目だっ!!汚い…っ、やぁっ!!」
東城は九兵衛の膣内を犯しながらその奥のもうひとつの穴に指を差し入れている。
「さっき若はあの男にここを舐められて感じていたではないですか。若のここは穢れてしまった。私が清めて差し上げます」
九兵衛の耳元で囁きながら入り口をほぐしていた中指を一気に根元まで突き入れる。
そのまま何度も強く腰を打ちつけた。
「ひっああぁぁんっ!あっ、あぁっ東城っ!もうイキそう…っ」
「おしりの穴をいじられながらイクなんて…若、随分いやらしくなってしまいましたね」
「いうなっ…!あっああぁあ!!」
しがみつくように抱きついてきた九兵衛がびくんと体を弾ませる。温かい体液が膣内から溢れとろりと流れ出た。
痙攣するそこから抜き出した陰茎を九兵衛が口に含み唇と舌を使って扱く。
自ら腰を使い東城はその口にさっきからすでに4度目になる精を吐く。
その瞬間九兵衛はさっき東城に教えられたとおり肉棒を強く吸った。
凄まじい快感の後東城は余韻にしばし呆けていた。
そしてすでに柔らかくなった東城のモノをまだ離さない九兵衛を見る。最早体力は限界だった。
「若、今日はもうこの辺で…」
「?もう終いか?僕はまだ満足してないぞ」
素で上目遣いに訴える九兵衛はとてもかわいらしかった。しかしそれとこれとは話が別だ。
「いや、若。人には限界というものがありまして…や、もう無理だから!若ァァ!!」
その夜、江戸の夜更けに2人のストーカーの(多分喜びの)悲鳴が響き渡ったのでした。
めでたしめでたし。
(終)
GJ!
GJ〜っ!!エロくて良いヨー!
ヤッてるのがしみじみエロい。
女どもはあっちもそっちも強いですな。ひからびないといいが。
毎日此処をチェキしてたよー!!
エロいお仕置き!お仕置き最高(*´Д`*)ハァハァ
Sなお妙さんとイかせてくださいな近藤さんがモエー!!
搾り取られるストーカー達(*´Д`*)アアン
新八がいるだけで ぼかぁしあわせだぁ
あっー!!に反応(*´Д`*)
前から聞いてみたかったんだが
おまいら今まで1〜8中カプ関係なくどの投下が一番いかった?
色んな意味で
>>53 銀妙のソフトSMのやつ。
すげー雰囲気よかったのと、
ただヤってるだけじゃないいてのが良かった。
>>41GJ!
>>53 >>41の近妙のカプとシチュがかなり壺だけど、過去ので印象に残ってるのは「夜兎の血」だかってタイトルのやつだ。
いろんなキャラのセックス観が見れて面白かった記憶がw
だがどの職人さんも皆素晴らしいな
土そよがよかった
そよたんカワユス
土方にはとことん調教願いたい
個人的には東九な、東城妄想話がよかった。
ああいうオチ大好きだ。
近妙。お妙さん記憶喪失のやつ。
エロもよかったしキャラのイメージと雰囲気も原作に近かった気がする。
あと、本編で盛り上がってるキャラなんかが投下されると萌えた。土ミツとか。
ところで
>>53の意図するところは?
いろんな職人さんに投下してもらいたいから人気投票みたいになるとよくないような。
勘ぐり過ぎだったらゴメンヨ
この機会に叫ぶが桂幾もよかったぞ あとまた子もエロかった
来週のアニメ幾松出るし期待
チキチキ ショタ新八争奪 全キャラバトルロイヤル〜 ドンドンパフパフ
お妙さんに女物の着物着せられていたずらされるショタ新八
夜兎の血っての。神楽受け好きだし、構成もしっかりしてた
かなり前だけど保管庫の通りすがり様の銀神がすきだ
日常茶飯事のようにせっくすをしている様子がもえた
あとは土ミツかなー
本誌で少なかったぶんもっと読みたい
>>59 >ところで
>>53の意図するところは?
1 単に他の奴の好みが聞いてみたい
2 名前が上がった職人が「お!」と思ってまた書いてくれたらいいなあ
自分は土神のカーセックスの奴がヨカタ。
意外とないんだよなー、カー。
お妙が攻められてるのが読みたい
攻め妙も良いけど、最近妙受け見ないから。
銀妙近の3Pとか、陵辱系のやつ。
気の強いおなごが責められてるのは萌エス。
神様 頼みます。
妙九もいいけど九妙も萌える
強気な妙さんを自分のもの扱いする亭主関白九ちゃんイイ
>66
>気の強いおなごが責められてるのは萌エス。
お前とは気が合いそうだ
普段とHしている時とのギャップがたまらなかったりする
銀神の中田氏と風呂のやつ
連載続きマダー?
後は坂陸奥が
>>67 九妙いいよな。
僕のものだ。って強気に責めてお妙を汐らしくさせてほしい。
普段とHしている時とのギャップがたまらなかったりする
そうだよ、コレコレ。たまんねー
犯られる強気キャラのどんな反応に萌える?
快楽に逆らえず堕ちていく様、
ボロボロになり心が折れてしまう様、
屈辱を受けながらも最後まで気丈に振舞う様
自分はボロボロ精神崩壊系がどツボ。
妙九も好きだ。
意地悪なSっけのある妙さんが好きのようだ。
屈辱を受けながらも最後まで気丈に振舞うがしっかり感じてしまう様
かな。
お妙ならなおさら良い。
気丈なおなごの快感に抗おうとしつつも呑まれそうなギリギリ感が萌え。
で、若登勢神はマダー?
>>66 陵辱というにはぬるい上に3Pじゃないが
銀妙〜近妙が書けたんで投下してもいいですか?
くれ
ぜひ投下してくれ
78 :
75:2007/01/14(日) 01:01:49 ID:mTaYq1ds
じゃあいきますよー
銀妙のち近妙でおまけって言うか補足って言うかそんなんがあります
79 :
銀妙〜近妙:2007/01/14(日) 01:03:54 ID:mTaYq1ds
その日恒道館では妙が新八の帰りを待っていた。
「新ちゃん遅いわね」
いつもより遅い帰りに心配になり始めたとき
「ただーいまー」
だれた声とともに帰ってきたのは新八ではなく銀時だった。
「いつここはあなたの家になったのかしら?」
「さみしーなぁ。お帰りなさいませご主人様。お風呂になさいます?お食事?それともあ・た・し?って
やってくんないの?」
妙は人相が変わるほどに銀時の顔をつかんだ。
「だれがだれのご主人様ですって?」
「相変わらず怖ぇな。な、ほら言って見てよ。お風呂になさいますぅ?それとも…」
いつも以上の軽口を叩く銀時に妙の苛立ちが増していく。
「だれがそんなこと…」
怒りのオーラを放ち始める妙を銀時が抱き寄せた。
「まっ、聞かれるまでもねぇ。あんたをいただきに来たんだけどよ」
言ってから首筋に唇を落とし舌を這わせる。妙は身をよじり銀時の体を押し戻そうともがくが
不意打ちで殴りつけるならともかく、まともな力比べではかなうはずもなくやすやすと床に押し倒された。
「やだ、ちょっと銀さんどうしちゃったの!?」
「別にー。まーいうならちょっと溜まっちゃってるってゆーか。…最近ご無沙汰なんだよ」
囁いて耳たぶを噛む。妙の体がびくんとゆれた。
「あんたの性欲事情なんか知らないわよ!離しなさい!!」
気丈な台詞にはいつもの迫力はない。
「いーじゃねーの減るもんじゃなし。むしろ増えるんじゃないの?こことか」
着物の胸元を左右に開き乱暴に乳房を揉む。白いふくらみが手のひらに吸い付くように柔らかい。
「言うほど小さくはないんじゃねぇ?Bぐらいか?」
絞るように握り先端を大きく口に含む。尖り始めた乳頭の周りを舌でなぞりくすぐった。
「やだっ離してっ!」
嫌々をする妙の肌が薄く桜色に染まっている。呼吸が少し速い。胸を愛撫する手にも鼓動が高鳴っているのが伝わる。
「なに?もう感じちゃってんの?早くない?」
最早体に力が入らなくなったらしい妙はくたりと床に横たわった。好機とばかりに帯を解き着物を脱がす。
何度か妙の手がすがってきたがそれほど酷い抵抗はなかった。
「銀さん…どうして?」
「心配すんな。ちゃんと気持ちよくしてやっから」
言いながら下腹を撫で銀時の手がさらに下へと向かう。
すべやかな入り口をなでその感触を楽しんだ後つぷりと指先を挿入すると中は既に愛液でいっぱいに濡れていた。
「しっかり濡れてんじゃねぇか」
「あぁ…だめ、だめぇ」
顔を覆い嘆く妙は隙あらば体を上にずらし自分の恥部を犯す指から逃れようとする。
それを開いた手で押さえつけ進入させた中指を手前に折り恥骨に沿ってなで敏感な部分を探る。
「ん…あ……ん、や、あ…ぁぁ」
ためらいがちに上がる声が耳に心地よい。
膣内を探る指先でくっと一点を突くと妙の体が激しく震えた。
「あぁぁ!もういやぁ!やめて!!」
初めての感覚に戸惑い怯えた妙が下にしかれたままの着物を強くつかんだその瞬間。
銀時の眼前で閃くものがあった。
80 :
銀妙〜近妙:2007/01/14(日) 01:06:02 ID:mTaYq1ds
すんでのところでそれを避け、すばやく妙を抱きかかえると後ろへ飛び退る。
「てめぇぇ!お妙さんになんてことしてやがる!」
「やっとおでましか」
にやにやと見やった先には近藤が刀を構えていた。
「俺が居ると知っていながらお妙さんに手を出すとはどういう了見だ!」
「物騒なもんはしまえよ。あんただってこいつとやりたかったんだろ?」
言いながらも銀時は妙の体をもてあそんでいた。乳房を揉みしだき内腿を撫でる。
「やっ…銀さん!離して!」
妙はだれとも目を合わせないようにうつむきながら銀時の手から逃れようとあがく。
「お願い近藤さん…見ないで」
羞恥にうっすらと涙を浮かべながら懇願する妙を難なく押さえつけ愛撫を続けながら銀時は近藤を煽った。
「来いよ。見てたんだろ?興奮した?もしかしなくてももう勃ってんじゃねーの?」
ほら。と妙の両足を開きその濡れた下半身を近藤に見せ付ける。
「いやあぁぁっ!!」
「万事屋!てめぇ!!」
激昂した近藤が銀時を刀の柄で殴り飛ばしその腕から妙を奪い取る。
銀時は弾き飛ばされ背中を壁に打ち付けられていた。
「あー痛ってぇ、そうカッカすんなよ。わかったわかった。俺は退散します。じゃ、あとよろしくー」
そういうとあっさりと銀時はその場を去った。
「何なんだあいつは。お妙さん大丈夫ですか?」
しばらく銀時の消えた先をにらんでいた近藤が腕の中の妙を見下ろす。
近藤を頼るようにその胸元に添えらた細い手がわずかに震えていた。
「大丈夫じゃないわよ。見てたんならもっと早く助けに…やっ」
精一杯強気を装い近藤に悪態をつく妙の白い肌がところどころうっ血していた。その赤い痕を近藤が指でなぞる。
「万事屋にどこを触られたんですか?」
近藤の目つきがいつもと違うことに妙はやっと気付いた。
「離して」
身を硬くし眉をひそめ近藤を見返す。
凛とした表情すらどこか艶めかしい。
「ここ触られてましたよね?」
乳房を覆うようにやんわりと手のひらで包むとすぐにその頂点が硬くなり始めた。
さっきまでの快楽が尾を引いているのか妙の体は酷く過敏になっていた。
硬くしこったそこを軽く指でする。
「いっ…やぁ……」
細めた目から涙が溢れ肩が震えている。しかしその手はしっかりと近藤の着物の胸元を握り締めていた。
体を強張らせたままの妙をゆっくりと床に横たえ軽く口付ける。
きつく目を閉じて身じろぎもしない妙にもう一度、今度は深く口付けた。
妙のふっくらとしたつややかな唇を軽く吸い亀裂に沿って舐めると薄く唇が開きそれを受け入れた。
81 :
銀妙〜近妙:2007/01/14(日) 01:08:05 ID:mTaYq1ds
「んぅっ…はっ……ぁ…」
妙の口内を探り舌先を舐める。絡ませようとすると逃げてしまうそれを誘い出そうと唇ごと強く吸い。内壁を舌でなぞる。
その下で小さな丘陵をわき腹辺りから寄せるようになで上げる。
「やあぁ……」
思わず上がった声と共に覗いた妙の舌をすばやく吸い上げる。
自分の舌を絡めもう一度唇ごと吸うと、溢れた妙の唾液がたっぷりと流れ込んできた。
それを飲み干し首筋を這い胸にも何度も口付けを落とし次第に責めの重点をを下へと移す。
「そこはっ…だめです。お願い」
そう訴える妙の目がまっすぐに近藤を捕らえている。
「すみません。お妙さん。そのお願いは聞けません。さっき万事屋の野郎ここも触ってましたね?」
多分、独占欲だか嫉妬だかのせいで近藤はの思考はねじがひとつ外れていた。
目の前で陵辱された妙の体に自分の肌の感触を上書きするように、さっきが銀時触れた後を執拗に責める。
「それにほら、こんなに溢れさせて…お妙さんのここいいにおいがしますよ」
「やだっ汚いからァっ」
愛液にまみれた妙のそこをぴちゃぴちゃと音を立てて舐める。
「やっ、うそっ…いやぁ…あっん……あぁ…」
その水音が男の手で乱され快楽に溺れる自分の体を思わせ妙の心を苛んだ。
「もう…っやめて!こんなこ…と侍として…の道に悖…りますよ」
このままでは心が壊れてしまう。そう思い妙は必死に声を絞り出す。
気を抜けばその台詞は自分の喘ぎに飲み込まれそうだった。
しかし、その声は近藤には届いてはいないようで与えられる快楽は途切れることはなかった。
82 :
銀妙〜近妙:2007/01/14(日) 01:10:09 ID:mTaYq1ds
舌先が陰核をかすめるたび弾む腰を引き寄せ指でなぞる。
柔らかな肉壷は力を込めなくとも自ら飲み込むようにその指を受け入れていく。
ぐるりと中を探ると妙が悲鳴のような嬌声を上げた。
「ここが弱いんですね?あいつにされたのとどっちがイイですか?」
「そんっなの…っ聞かない…で」
「どっちがよかった?」
「やめっ、あぁぁっ…!!」
たっぷりと指で慣らした後、取り出した自分の肉竿を妙の秘裂へあてがいゆっくりと腰をすすめる。
さすがに妙を気遣い見やると圧迫感に顔をしかめてはいるが痛みはさほど感じていないようだった。
それを確認して一気に最奥まで突く。
「大丈夫ですか?」
今更間抜けな問いを投げかける近藤に妙は半ば諦めた表情をする。
「お妙さん。愛しています」
「…好きにして。頂戴」
その意味を履き違えたまま近藤は腰の動きを早めた。
「あ――あはぁっ……あぁぁ…」
つながった場所が熱い。抱きしめる腕も、熱い。
繰り返される睦言と熱を全身に受け止めながら妙は自分の体がいやらしくうごめくのを感じていた。
腰をゆすり快楽をむさぼろうとする体は最早自分の物ではないようにさえ思えた。
「やだっすっごい…気持ちいい!!や、やぁあぁぁっ!!」
声すらももう自分の物ではない。そう思いながら妙の意識はそこで途切れた。
「……え…さん…お妙さん!!」
気がつくと妙は布団に寝かされていた。間に合わせではあるが着物も着せられている。
「よかった、気がついて。無茶してすみませんでした!」
傍らで頭を下げる近藤を見ながら今日の自分の痴態を思い出し全身がいやに熱くなった。
「何か飲むものとってきます。他に何か…?」
立ち上がろうとする近藤の腕を引き寄せ口付ける。
「お妙さん?」
妙は答えずただ近藤を見つめた。
「あの…」
困惑する近藤を抱き寄せそのまま仰向けに倒れる。
笑った形に歪んだ妙の唇を近藤のそれが覆った。
(終)
「きゃんっ!」
「あ、ごめん」
そのころ万事屋事務所では神楽の性技に翻弄されっぱなしの新八が少し落ち込みはじめていた。
――やっぱり銀さんにおそわったんだろうな。こういうこと。つーかもうちょっと普通にしたいんだけど。
変なことばっかり教え込んじゃって。と心の中で毒づく。
「新八早いアル。マダオでももうちょっとはもつネ」
「それは、長谷川さんは年のせいで…って神楽ちゃん!?ええっ?それ例えで言ってるんだよね…?」
きょとんと首を振る神楽の顔にかかったままの精液をぬぐってやっていると銀時が帰ってきた。
「たぁだーいまー」
あわてる新八を尻目に神楽は全裸のまま銀時の元へ駆け寄った。
「おかえり!銀ちゃん!」
「おう、神楽。足止めご苦労」
「姉御、どうだったアルか?上手くいった?」
「足止めって何?姉上がどうかしたの?」
――何?何の話だ?
「首尾は上々。あとはあいつ次第だな」
「だから姉上が何!?」
ひとり話が見えない新八が叫ぶ。
「姉御は今、真選組のゴリラと合併中アル」
「ええぇぇ!!銀さん!?なんで!」
「だって大串君から依頼されちゃったんだもの」
「そんな!姉上の気持ちは…」
「あの女だってまんざらじゃねーよ。嫌よ嫌よも好きのうちって言うでしょーが。間違いなく惚れてるねあれは」
丸々土方の受け売りの台詞だ。根拠も保障もあったもんじゃない。
「でも!」
「局長がいつまでも女の尻追っかけてちゃあ示しがつかねーだろ。最近は仕事にも支障があるってんで
副局長自ら頭下げて…は来なかったが報酬前払いでたんまり貰っちゃったしぃ」
パフェ食い放題だぜとはしゃぐ銀時を見て神楽もうれしそうに新八を見返す。
「新八!私も酢昆布5箱も買ってもらったネ!」
新八の胸を不安がよぎる。
「銀さん。もしかしてたったこれだけで神楽ちゃんに僕の相手させたんじゃないでしょうね?」
「なにいってんの神楽は今から俺が体でねぎらってやるからいいんだよ」
「解決になってねーよ!!ていうかあんたがヤりたいだけじゃないの?」
的中である。つーかさらに始末が悪い。
「新八もまざるか?」
なんでもないことのように神楽に聞かれ面食らう新八の横で銀時のテンションがまたあがった。
多額の収入があって上機嫌なのだ。
「ええ?さっき散々ヤったんじゃないの?いいねぇ若いってぇのは。そうだなたまには3Pってのもいいかもな。
いやまぁどうせなら女が多い方がいいんだが…」
そこまで言った時天井の辺りから人影が舞い降りた。まあ大体誰だかは想像がつく。
「もう、銀さんたら。そういうことならこのさっちゃんにおまかせよ!
駄目眼鏡略してダメガネに代わってメガネくの一さっちゃん参上!!」
「いや、おまえはそこで見てろ。全裸で」
驚くどころか一瞥もせずに冷たく言い放つ銀時にさっちゃんの表情がかわる。
「な、なんですって!?銀さん…そんなっそんなのって……すごく興奮するじゃないぃぃ!
なんて私の心を心射ているのぉぉ!!」
ばさっと忍び様の衣装を脱ぎ去ったさっちゃんの下着からピンク色のコードが延び
ガーターベルトに挟まれたリモコンにつながっている。準備は万端だったようだ。
さっそく銀時は神楽を抱き寄せさっちゃんになにやら注文をつけている。
万事屋事務所の混沌とした光景を人事のように眺めながら新八はため息をついた。
「…もう、なにがなんだか…」
84 :
75:2007/01/14(日) 01:15:28 ID:mTaYq1ds
以上です おつかれさまでした
ほんとにもうなにがなんだか
GJJJJJ!!!!!!!!!!
こういう近妙好きだ!! 萌え!!
最高っふっ!キャッホウ!!!
おまけヨカタ
妙さん(*´Д`)ハァハァ
グッジョブ
いきなりですが、
おりょう×新八
91 :
おりょ新:2007/01/15(月) 23:02:26 ID:NVr9Zi/J
おりょ「それハンガーだろォォォがァ!!!!」
いつものように妙にツッコミを入れていたおりょうちゃんは、最近性欲が高まっていた。
一方、新八も毎日神楽をおかずにして抜いていたので、そろそろ飽きてきていた。さらに、
新八「やっぱりセクロスがいいしな。」と思っていた。
なんやかんやで新八とおりょうちゃんはセクロスすることになった。
92 :
おりょ新:2007/01/15(月) 23:11:33 ID:NVr9Zi/J
ここはおりょうの家。若い女のいい匂いがする。
新八「早くやりましょう!!!!」
おりょう「何回も言うけど、お妙には言わないでね。」
新八とおりょうは一緒にシャワーを浴び、bed in した。
おりょ新「欧米か!!!!」
と、いつもの癖でツッコミを入れた二人の股間はすでに、Dockingしていた。
おりょ新「欧米か!!!!」
続きは無いです。誰か作ってくだせー!!
マグ子×いさおマダー?
95 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 16:07:47 ID:JbtbPkbN
96 :
90:2007/01/16(火) 16:49:35 ID:6WuA9H0A
>>95 うっせーロリコン!!
ごめんよ、新八ィ〜
ここで女性キャラの本気の逆レイプが読みたいと呟いてみる。
神楽×マダオとか
さっちゃん×銀時(記憶喪失中)
銀時×神楽まだー?
逆レイプならお妙さんで(*´Д`*)
相手は誰でもいいから(*´Д`*)ハァハァ
103 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 17:50:33 ID:ekvY3fc0
お妙にレイプされる神楽は?
男と女が汁ダクでズッコンバッコンカモン
さっちゃん×新八。だってさっちゃん銀さんにはドMだけど新八にはドSだし。
>>97新鮮だろうがなんだろうが余りキャラ設定を壊すのは良くないと思う。とマジレスしてみる。
ネタにマジレス(ry
神楽×ヅラ希望
神楽×土方がいいな
銀時だと最終的に銀ちゃん優位になっちゃいそうだし
まじで男が嫌がってるならマダオが読みたい
MだしなW
111 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 17:10:09 ID:1DaLE/jf
神楽×マダオ希望
神楽の土方逆レイプいいな。
実質力では神楽のほうが強いから無理でない。
マダオ×神楽できたので貼ってみます
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
wktk
116 :
マダ神:2007/01/18(木) 23:01:06 ID:XYyTwhsv
長谷川は元妻と別れて以来、いやらしい店にはいくらか行ったものの一度も性行為をしていなかった。
とゆうか、する相手もお金もなかったのであった。
そんな中、最近では個人クシーの運転手という仕事を見つけて何とか生計を経てていた。
毎日毎日、一生懸命働き“まあ だいぶ 落ち着いて来た人”になっていた。
が、その充実感もこの日で最後になってしまうのであった。
マ(マダオ)「いらっしゃあい」
この日も普段と変わらないはずだった。いつも通りの時間まで働いていたマダオは、この日の(時間的に)最後と思われる客を迎えた。
マ「お嬢さん、随分と遅い時間ですけどお一人なをですか?」
?さん「そうアル。ちょっと眠いアル。」
マ「…アル?…ってお嬢ちゃん!!」
117 :
マダ神:2007/01/18(木) 23:26:40 ID:XYyTwhsv
マ「なんでお嬢ちゃんが?っていうか、お金有るの?」
神「…」
マ「アレ?お嬢ちゃん?」
マダオが振り返ると神楽は眠ってしまっていた。疲れていたところにマダオとはいえ知ってる大人がいたので安心して眠ってしまったのだろう。
マ「まぁいいか。万事屋だよな。送ってあげよう。」
マダオは神楽を送ってあげることにした。だが、マダオはなんだか最近性交をしていないせいか、少しムラムラしてきた。
マ(心)「でも、さすがに少女だしな。俺オッサンだし。…でもタクシー代もらってないもんなぁ〜…。」
マダオは神楽の顔をじーっと見つめた。
マ「よく見るとやっぱ可愛いな〜。普段生意気なくせに、寝顔は天使じゃねぇか。」
マダオは神楽の健気な胸を恐る恐る触ってみた。神楽「…ッ!!…。」
マ「びっくりした。でも、カワイイなぁ〜」
今度は、慎重にカワイイおまんこに触って、匂いまで嗅いで口付けをし、
マ「もう我慢できない!!」
マダオは神楽に股がって股間を擦りつけ、胸を荒々しく揉んだ。そしてスリットをめくり、下着を脱がした。
そしてカチカチになりまくった汚い肉棒を穴を広げる前に興奮していたためかいきなり差し込んだ。
118 :
マダ神:2007/01/18(木) 23:34:59 ID:XYyTwhsv
ところが、神楽の体は初めて迎えるこの出来事に過敏な反応をし、激痛を生んだ。
神楽「いやぁ!!何してるアルか!!?離すネ!!痛いアル!!」
突然神楽が目を覚ましたが眠くて力が入らないようだ。
マ「オッサンの発情が冷めるまで付き合ってもらうよハアハア。」
神楽「あん、ああん、いやァ!!えぐっ。」
マ「アレ?夢か?」
119 :
マダオ×神楽:2007/01/18(木) 23:35:40 ID:XYyTwhsv
以上です。笑
おつ!
夢落ちってのがマダオだな
保管庫読み返してみたら全蔵×さっちゃんが気に入った
さっちゃんだったら土方が哀れな感じのやつが面白かった気がする
うまかった
>>119 >以上です。笑
って笑えるかァァ!!
でもマダ神貴重なので不覚にもちょっと萌えた。泣
俺も書きかけのマダ神あるんでそのうち投下しに来ます。
上で出てるお妙陵辱モノとかも書きたいな。勉強してくるノシ
そういやなんで保管庫に前スレ277-281の土ミツの神エロ入ってないの?
7は552まで収納されてるのに
土ミツエロは3-41様の所にあるのがそうじゃないのか?
>>123妙さん凌辱wktk待ってるよ
桂幾希望
昨日のアニメはエロかった
あの二人はエロとかより純粋な愛情育むのがいいと思った
>純粋な愛情
純愛えろでいいんじゃね?<桂幾
神待ち
>>126- 俺が沢山いる
とりあえず過去の良作を読んでしのごう
保管庫にも良作はたくさんあるが未完も多いのが悲しいな
土妙の雨の夜土方が妙さんを送っていく話は
二人の色っぽい雰囲気が最高だったのにいい所で終わっててパソコンの前で泣いた
>>123 お妙陵辱モノ待ってます。
未完なの多いよね「志村妙の貞操を狙えシリーズ」も
なんだか途中ぽくて号泣した。
132 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:27:02 ID:O/a/OL5Y
マダ神イイ……
所で神楽受けを書いているのだが、このスレの住人的に下はつるっとしてるのと、申し訳程度に生えてるのどっちが萌える?
好きに書け
個人的にはパイパンが好みだけど申し訳程度ってのも萌えるから困る
どうぞ職人の趣味を優先して下さい。
楽しみにしてます
135 :
28 :2007/01/20(土) 12:19:05 ID:QPQ0OrPy
遅くなってスマン。銀登勢を書いているもんだが、かなり長くなりそうだ
おまけに試験期間で進級できるかどうかの瀬戸際なんで、完成にもう少し時間が
欲しい。とりあえず話の流れは
お登勢さん若返り
↓
銀さんAV現場へ
↓
銀さんAV男優として仕事(相手はさっちゃん)
↓
撮影終了時、お登勢さんが割り込んで来て教育的指導
↓
監督が「セクース勝負をして、イかされた相手の言う事を聞く」
という超AV的な条件を出し、両者承諾
・・・・・・という流れ。一応さっちゃんの所までは出来ているけど
全部出来てから投下した方がいいか
ハタ:とっつぁんのチンコ、エロいっすね。萌え。
源外:ハタたんもイイ尻してる。ハアハア。
幾松:あんたらキモ過ぎよ!!
松平:幾松ちゃんも入りなよ!!てゆうか入れ!!いや、無理矢理にでも入れてやる!!(別の意味で入れようとする)
幾松:いや、やめて!!
ハタ:女なんか興味ね〜けど…カワイイからいいか。
源外:ハタたんが言うなら…
幾松:誰かァァァ!!
ヅラ:"てんちゅう!!
なんだこれwww
新鮮な組み合わせ
SSの繋ぎは萌え談義でもコントでもネタでもなんでもいーわ
ここでは萌えさせたモンがネ申
てんちゅう!!で歯磨き粉吹いたww
そのまま幾松×ヅラおねがいします
>>135 個人的にはまとめて投下してもらえるとありがたいです
どちらにしろ気長に待ってるんでひとまず試験がんばってくださいな
>>135 だいじょうぶだ、ずっと待ってるので
今は試験に専念してくれ。
進級できるよう祈るよ!
てんちゅう!!で噴いたw
新鮮だ。
桂×幾もイイが、未亡人幾松×カチカチ中学生桂
も素敵だと思った
普通に売り飛ばされたルートの人妻陵辱編でいいじゃない
144 :
幾松×ヅラ:2007/01/22(月) 14:49:41 ID:8wP8Hk40
ヅラ「幾松タソ(´д`*)ハアハア」
鞭をもってる幾松
幾松「喰らえチンカス!!」
ヅラ「あ〜んあは〜ん。」
幾松「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ヅラ「いだだ!!ちょ!!まっ!!幾松殿!!死ぬ!!マジやばい!!ぎゃああああ!!!!」
神楽参戦
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!」
神楽にやられたら痛い通り越して死ぬwww
苺十割……………
誰だよあんな漫画買ってきたの。
あれラブコメじゃねーよ、ラブコメの面の皮被ったエロ本だよ。
そろそろジャンプから出てくって噂すらあるよ。
とみ子が意識を別の方向へと飛ばしている間も、山本の動きは止まらない。
「!!」
ふつり、と制服のボタンを外され、今度はブラジャーが御開帳。
「な、な、な、何、何を」
動揺するとみ子をよそに、山本の手はブラジャーの下へと滑り込む。
「何を…!ちょっ、まって」
もちろん待つわけが無い。
ブラジャーがずり上げられた。ふるん、ととみ子の乳房が露になる。
とみ子はもう、声さえ出ないような様子だ。口をパクパクとさせている。
「…小さいな」
どさくさに紛れて失礼極まりない発言を繰り出す山本だが、今のとみ子には小さな事。
「何、するつもりよ」
赤を通り越して真っ青になってとみ子は山本を睨み付けた。
「…この段階にきて、まだ判らんとは」
山本がとみ子の胸を下から掬うようによせ、ちう、と先端を口に含んだ。
「いっ…やだ!」
これ以上まったくもって展開が浮かばない
ダレカタノンダ
148 :
3-41:2007/01/23(火) 00:11:43 ID:4x2uN0HK
>>147 何コレものっそ萌えるんですけどォォォ!!
山とみ超好物です。オアズケせんで下さい。
……ハイ。おかしなテンションですいません。
時間の都合がヤバ目なので、銀×妙投下させて下い。
味付け甘めなので、お口に合わん方はスルーしてつかあさい。では。↓
149 :
銀×妙1:2007/01/23(火) 00:13:45 ID:4x2uN0HK
暖かい春の日差し。舞う花びら。
今でも思い出す。まだ父が健在で、家族で花見に行ったときのこと。
幼い自分は父の膝の上によじ登るのが大好きで、そこが自分の特等席だった。
背中に、大きくて温かい父の懐があって、そこは世界で一番安心できる場所だった。
毎回、いつのまにか自分はそこで眠ってしまい、気づくと父の背の上に負ぶわれていた。
そこは世界で一番暖かい場所。世界で一番幸せな場所。
妙は瞼に陽の温かさを感じながら、まどろんでいた。
ほのかに甘い花の香と、どこか懐かしい香りが鼻腔をくすぐった。
背中に、自分をすっぽりと包み込む、あの温もりを感じた。
その中では、妙はいつでも小さな子供でいられた。最も安全で、最も懐かしい場所。
心地良くまどろみながら、妙は呟いた。
「おちちうえ……」
ところが、そのまどろみは、やる気のyの字も検出できない、気だるい男の声によって、ぶち壊された。
「そーだなー。こんなお乳でも、上に寄せて上げれば、谷間の一つも…………いや、やっぱ無理かなー」
そして、その声と共に、自分の両の乳房が無遠慮に捏ね回される感触に、妙の意識は一気に覚醒した。
「………っっ!!?? な、なにしてるんですか!!」
急激に頭に巡った血の勢いで、眩暈がする。
いや、その眩暈の原因は単なる貧血だけではなかった。
何故なら―――布団の上で目覚めた妙は、衣服を一切身に着けておらず、そのささやかな乳房を覆い隠すものが、背後から回された無骨な男の手、のみだったからである。
「な、な、なんっっ」
流石の妙も、この予想せぬ朝の始まり方には、動揺を禁じ得なかったらしい。
その証拠に、背後から自分に抱きつく男に対して、得意の肘鉄も、背負い投げも繰り出せないでいた。
「あー、言っとくけど、勝手に脱いだの、お前だかんな。俺の布団に勝手に入ってきたのも、お前だかんな」
男はにやにやしながら、妙の耳元に唇を寄せた。
妙の裸の背は男の裸の胸と密着していた。
男の指は妙の乳房にぴったりと張り付いて、やわやわと厭らしく、その感触を愉しんでいた。
軽いパニックになりながら、妙は必死に昨夜のことを思い出そうとしていた。
昨日は恒例の花見に出かけて、例のごとく酒が入ってめちゃくちゃになり、しかし新八や神楽と共に、万事屋に帰ってきて―――そうだ、四人でウノをやった。でも、新八も神楽も途中で寝てしまい、ウノが成立しなくなって、その後―――。
全く、覚えていなかった。
自分から脱いだと言われれば、そんな気がしないでもない。
自分から男の布団に潜り込んだと言われれば、そうかもしれない、とも思う。
何故なら―――自分の乳房を先ほどから執拗に揉み続けている、この、にやけた天パ―――坂田銀時と妙は、数ヶ月前から、閨を共にする仲になっていたからである。
きっかけは何だったか―――ある日、妙が家に帰ると、部屋には誰もいなくて、炬燵の中から銀色の天然パーマが生えていた。
その天然パーマはだらしなく鼾をかいて、堂々と、妙の家の炬燵で寝腐っていたのである。
思わず、踏みつけようとした。
仕事で疲れていたし、しつこいストーカーを例のごとく沈めてきた直後で、気が立っていたのだ。
だが、妙の足は男の顔面を踏みしめるより前に、男の手によって捕えられた。
「こっから見ると、割とエロイ脚してんなァ、お前――」
いつの間に目覚めたものか、男は丁度、妙の着物の裾の真下に頭を置いて、しげしげと妙の生脚を拝んでいた。
「!! ナニ、勝手に覗いとんのじゃ、ワレェェェ!!」
妙は自分の足を掴む男の指ごと、顔面を踏み砕いてやろうとした。
だが、男の手はビクとも動かなかった。
片足をつかまれたまま、妙はたじろいだ。
男は片手で妙の動きを封じたまま、もう片方の手で妙の素足に指を這わせた。
死んだ魚のような目をした男は、まるで美術品を愛でる鑑定士のように、白い妙の脚を撫で回した。
とたんに、妙の背筋にぞくりと這い登る感覚が走った。
妙の頬に、さっと赤味が差し、眉が困ったように歪められる。
それまでに感じたことのない感覚に動揺した妙は、上手く言葉が紡げずに、無理矢理逃れようともがいた。
が、本気を出した男の前で、妙はあまりにも無力だった。
強かな衝撃と共に、気づくと妙は、畳に引き倒されていた。
150 :
銀×妙2:2007/01/23(火) 00:14:33 ID:4x2uN0HK
とっさに瞑った両目を開けると、自分に覆いかぶさる男の顔が、目の前にあった。
逆光で見上げた男の顔は、まるで妙が知らない顔だった。
いや、日頃見慣れた男ではあったのだが、こんな表情を見たことがなかったのだ。
わずかに怯える妙に、銀髪の男は問いかけた。
「なぁ……、徹夜明けって、なんでこんなに下半身だけ元気なんだろーな」
「は…はぁあ!? し、知らないわよ!! アンタの下半身談義なんて!
…て、アンタさっきまで寝てたじゃない!!!」
真っ赤になって強がるが、男は一向に妙を解放しようとはしてくれなかった。
それどころか、妙の首筋に頬を寄せて、襟元に鼻先を埋めようとしてくる。
「そんな事いわずにさぁ……優しくしてくれよ…」
口調はいつもの、のんべんだらりとした話し方だったが、表情や押さえつける力は、決して冗談とは思えないものがあった。
男は気だるい吐息を妙に吹きかけた。
「なぁ……しようぜ」
一方的な体勢で、一方的な提案を、何の脈絡もなく、突きつけられる。
おかしい。無理強いは妙の専売特許で、他の者にされることなど、考えられなかった。
しかもこんな、にやけた天パに。
それも、18年間大事に守り続けた操を捧げろなど。
あまつさえ、徹夜明けだか、朝立ちだか分からぬが、こんなぐだぐだな流れのままで。
男の要求など、きっぱりと拒否すればよかった。……良かったのだが。
妙は弱った表情を、いつものポーカーフェイスで誤魔化すことも出来ずに、押し倒された姿勢のまま、男と見つめあった。
「お妙…」
耳元に男の低い声が響いた。
何故か、その声は妙の頭に靄をかけ、動悸を速めさせた。
妙はそのまま、思考が停止したように、動けなくなってしまった。
もし―――それでも抵抗するのなら、この男はあっさりと止めて、妙を解放してくれるだろう。
冗談だったことにして、侘びとして、妙に大人しくボコられるくらいは、してくれるだろう。
本気で女に無理を強いるほど、下衆な男でないのは、妙も知っている。
知っているのに―――いや、知っているからか、妙は男を拒めないでいた。
こんな、だらしない男なんて、ちっとも妙の好みではないのに。
―――なかった筈なのに。
男は慎重に妙の表情を窺うと、ゆっくりと妙の唇にくちづけた。
湿った感触がして、自分のものとは違う舌が、妙の咥内に潜り込んできた。
妙が目を開けると、妙と舌を絡ませあったまま、男は目を細めた。
それから後の妙は、まるで人が変わったように、大人しくされるがままになっていた。
男の指が妙の着物の帯に手を掛けたときも、小さな胸を震わせたまま、息を呑むことしかできなかった。
炬燵で寝ていた為なのか、興奮の為なのか、男からは獣じみた汗の臭いがした。
その臭いを生々しく感じながら、妙は終始、薄い肩を震わせていた。
男によってもたらされる、未知の経験に耐えていた。
熱と痛みと、徐々に速まる律動が妙を追い詰め、意識を攫われそうになる度に、妙は男にしがみ付いた。
なにか、夢うつつのうちにそれは終わり、気づくと、鈍い痛みとともに、不思議な感情が妙を満たしていた。
喪失感に似ているような気もしたが、今までになく充足しているとも感じた。
最高に安心できるようでいて、とてつもなく不安であるような気もした。
矛盾した想いが溢れて、妙の頬を伝った。
男は妙の肩に着物をかけてやると、ポンポンと妙の頭をなでた。
暖かい男の手のひらを感じながら、妙は呟いた。
「銀さんは……私の事が好きなんですか」
男はそれに答えずに、妙の頭をわしわしとかき回した。
男の胸に頭を預けながら、妙はなんだか悔しい気持ちになっていた。それでいて、なんだか満足もしていた。
「んじゃ、帰るわ」
死んだ魚の目をした男は、あっさりと着物を纏うと、自分の営業する万事屋に帰っていった。
男がいなくなった部屋で、なんだったのよ…、と、声に出して言ってみた。
呟いた後で妙は、自分のからだから、男と同じ獣のにおいがすることに気がついた。
151 :
銀×妙3:2007/01/23(火) 00:15:36 ID:4x2uN0HK
それ以来、男は気まぐれにやってきては、なし崩しに妙と体を重ねるようになっていった。
男も妙も、新八や神楽や、他の仲間といるときは、以前と変わらない態度だったので、二人の変化に気づいている者など、皆無だったろう。
妙自身、自分がこんな男に全てを許してしまっている事実を、受け入れがたく思ってもいた。
こんないい加減な男と、なんで、と、自分で自分に問いかけたりもした。
それでも、ずるずると曖昧なままに、関係は続いた。
炬燵をしまう季節になって、桜の蕾がほころぶ頃、妙は自分の気持ちも、男の気持ちも、よく分からなくなっていた。
―――で。先ほどの場面に戻るわけである。
「オイオイ。あんまデッカイ声出すんじゃねーぞ。隣じゃ、まだ新八と神楽が寝てっからな」
「な……!!?? んむっっ」
背後から妙の乳房を覆っていた男の手が、今度は妙の唇に宛がわれた。
布団の中で寄り添った体勢のまま、妙は銀時の掌を唇から力ずくで剥がし、振り向いて小声で抗議した。
「どーいうことですか!」
「どーしたもこーしたも、新八も神楽も応接間で寝ちまって、お前も完璧酔ってたから、残された銀さんは皆を運んでやるしかなかったんでしょーが。
ようやく全員、布団に寝かしつけて、自分もようやく寝られると思ったら、お前が俺の布団に潜り込んできたんでしょーが。
おまけに気持ちよさそーに脱ぎ散らかしやがって、俺の服まで脱がせたのも、お前でしょーが。
後ろから抱きしめて、つって、一人で寝ちまったのも、お前でしょーが。
そんなこと一晩中させやがって、銀さんの息子がどんだけ寝付けなかったと思ってるんだ、お前コノヤロー」
一気にまくし立てて、銀時は妙の唇を吸った。反論は一切、受け付けないとでも言うように。
急に呼吸を止められた妙は、目をしろくろさせながら、銀時から逃げようともがいたが、銀時の左手は妙の顎を掴んでいたし、右手は妙の腰を捕えて離さなかった。
全てを奪いつくすような口付けの後で、銀時が妙の唇から舌を引き抜くと、二人の間に透明な糸が引いた。
妙は顔面を真っ赤に染めて、肩で息をした。
眼の色はすっかり、快楽に溶けてしまっていた。
「……こんなにしちまった責任取れ、コノヤロー」
銀時は硬く勃ち上がった己の先端を、妙の腿に擦り付けた。
妙は下唇を噛んで、吐息を飲み込んだ。
先ほどの口づけで、既にからだの芯に抗い難い欲望が目覚めはじめていた。
この男によって植え付けられ、この男によって育てられた、快楽への欲望が。
しかし、眉根を寄せて、瞳を伏せた妙は、小さく首を横に振った。
「新ちゃんや神楽ちゃんが、隣の部屋にいるんでしょう……ダメに決まっています」
二人のいる部屋と、他の部屋を仕切るものは、薄い壁と衾しかなかった。
それに、いくら昨晩泥酔して騒いだといっても、すでに陽も上っているし、二人がいつ起きだしたって、おかしくはない。
そんな状況の中でまぐわうなど、気が触れている。
例え、二人が爆睡していたって、できるわけがなかった。
弟が寝ている横で男に抱かれるなんて。
考えただけで真っ赤になっている妙に、銀時は感情の捉えづらい、いつもの視線を注いでいた。
だが、その唇は、いつもと違って、不満気に突き出されていた。
「………………………ふーーん」
銀時はそう呟くと、再び妙の身体をうつ伏せに組み敷いた。
「な……っちょ…っ、銀さん…!?」
首だけ捩らせた妙は、極力声を抑えながら、銀時に抗議した。
「うるせぇな。要は声出さなきゃいんだろーが。口は塞いでやっから、ヤらせろよ」
言うと、暴れる妙を押さえつけて、妙の上にのしかかった。
「…声、出すなよ」
あいつら起きちまうからな、と、耳元で男の含み笑いが聞こえた。
「んッ…ゃ……っんむ!んー!んん……!!」
妙の顔全体は覆いつくせるような、大きな男の片手が背後から伸びて、妙の唇を完全に塞いでしまう。
「暴れんなって」
男は体重をかけて、妙の動きを封じると、唇に当てた片手はそのままに、空いているほうの手で、妙の尻の肉を押し開いた。
152 :
銀×妙4:2007/01/23(火) 00:16:19 ID:4x2uN0HK
びくりと、妙の体が震えるが、男は容赦なく、割れ目に添って指を這わせ、滑らせていく。
やがて、男の指先は、たっぷりとした蜜を湛える、泉の入り口に辿り着いた。
「しっかり、濡れてんじゃねーか……。何?お前、こういうの好きなの?」
「んんんッんー!んー!!」
妙は首を横に振ったが、身体は素直に、男の動きに反応していた。
ぬかるんだ泉の入り口を、男の指が何度も往復していく度に、奥から蜜が滴って、指の動きを円滑にしてゆく。
妙は尻を振って逃れようとするが、余計に擦れて、快感を大きくしてしまう。
「ふむぅ…んんぅ…んッんッ」
妙の頬に、淫靡に染まる朱がさすと、男の指の間から漏れる妙の吐息も、自然と快楽の色が滲んでくる。
「淫乱だなァ、お妙は。こんなことされて興奮してんだもんなァ?」
銀時はわざと妙にだけ聞こえる声で囁いた。
妙は息苦しさの為か、快感で気が昂った為か、涙で潤んだ瞳を銀時に向けた。
銀時はそんな妙に視線を注いだまま、その指を1本、2本と、泉の奥に沈めてゆく。
妙の顔が苦痛とも快楽とも取れる表情に歪んだ。
「すっげぇ…とろっとろ……」
いつもより濡れてんじゃねーのコレ、と、妙の羞恥を煽るように銀時は続けた。
泉の奥に沈められた指先は、膣壁を擦り上げて入り口まで戻り、また深く沈められる。
出し入れを繰り返す度に、中から蜜が掻き出され、男の指を伝い、垂れた。
部屋の中は淫靡な香りで満ち、妙の思考には既に靄がかかり始めていた。
自分を組み敷くこの男に屈して、快楽の高みまで連れ去ってもらいたかった。
だが、次に男が発した言葉によって、甘く抗いがたい快楽への誘惑は、恐ろしい破滅の色を帯び始めた。
「こんな姉ちゃんの姿見たら、新八はどー思うかなァ」
危うく忘れかけていた状況が、頭の中に戻ってきた。
衾一枚を隔てて、隣では弟と神楽が眠っているのである。
妙は必死になって、首だけでも捩ろうともがくが、しっかり密着して、上から覆いかぶる男を払い退けるのは、容易なことではなかった。
「んー!!んー!!ん…ッぎっ」
「…ッつ!」
暴れる妙の犬歯が、銀時の指の腹を切った。
思わず手を離した銀時に、努めて感情的にならないように、妙は声を出した。
「止めて…ください……二人が、気づいたら…」
指から滲んだ自分の血を嘗め上げていた銀時は、片眉をピクリと動かした。
「……ひょっとして……お前さァ、新八に、まだ話してねェの?」
大いに意外だ、とでも言うように訊ねる。
「い、言えるわけないじゃない! 新ちゃんは、まだ私が純潔を守っていると信じてるのに!」
真っ赤になって答える妙に、目を丸くする銀時。
「は…ぁぁあ!? そんなもん、さりげなくサラッと済ませろや!」
「さりげなくって、どーすりゃいいってのよ!」
「紛失届けに“処女”とでも書いて、警察持って行かせりゃ、しつこいストーカーにもお知らせできて、一石二鳥じゃねーか、コノヤロー」
「どこの世界に、公文書で処女喪失を知らせる女がいるってのよ! 大体、紛失届けって、探し出して見つけてくれるの!? 元に戻してくれたら1割お礼払うの!? 意味解んないんですけど!!」
ヒソヒソ声で口論する男女は、布団の中で向かい合った。
女の方では、この関係を黙秘事項と考えていたが、どうやら、男の方では違ったようである。
「おっまえ……その辺、新八がどう思ってんのかよく判んねーから、こっちは色々気ィ使ったりしてたのによー……。ハッキリさせとけよー、そういうことはよー…」
銀色の天パをぐしゃぐしゃとかき混ぜながら、男はぼやいたが、それを聞いた妙の方は、血相を変えた。
「はああ…!? ハッキリしてないのはどっちよ! 銀さんの方で何も言わないから、わ、私みたいな遊びの関係は、黙ってた方がいいのかと思って…」
ところが、そんな妙の発言を遮って、今度は銀時がぶち切れた。
「 は あ あ あ あ !!?? テメー、いつ銀さんが遊びだなんて言った、コノヤロー! 」
「す、好きって、一回も言ってくれたことないじゃない!!」
涙目で、つい大きな声を出してしまった妙は、我に返って口を押さえた。
そんな妙を見つめながら、銀時は深く溜息を吐いた。
「は………はぁー………女ってのは……どうして、こう…」
先ほどより激しく、天パが絡まって、タワシになるのではないか、という勢いで頭をかき回した銀時は、顔を上げると、妙の腕を引き寄せた。
「言葉なんかより、もっと具体的に教えてやる……」
銀時に捕らえられた妙は、あの獣の臭いを感じ取って、強い眩暈を感じた。
153 :
銀×妙5:2007/01/23(火) 00:17:20 ID:4x2uN0HK
銀時は妙の身体の隅から隅まで、銀時の唇が触れていない場所がなくなる程、妙の肌の上にキスを落とした。
妙は己の指を噛んで、声が漏れないように必死に堪えていた。
それでも鼻から漏れる甘い声が、妙が感じていることを示していた。
桃色に頬を染めて、切ない吐息を漏らす妙を見下ろして、銀時は告げた。
「覚悟しろよ、コノヤロー……銀さんでなきゃ、ダメなカラダにしてやる」
言うが早いか、妙の充分に潤った泉に、怒張した肉の杭をあてがう。
しかし直ぐには挿入せずに、妙の蜜を自身に絡ませるように、ゆっくりとその上を往復させた。
妙の蜜とは違った、透明な露を吐き出す肉の先端を、妙の敏感な突起の先に擦り付ける。
妙は強く目を瞑って、己の手の甲に歯を立てた。
目の端に溜まった涙が、官能に染まった頬の上を流れ落ちていく。
まだ、繋がってもいないのに、妙は既に、息も絶え絶えだった。
襲ってくる快楽の波に、攫われて戻って来れなくなりそうだった。
何度目かの往復の後、その肉の杭は凶暴な熱を持って、妙の中に侵入してきた。
先端の太い部分が、複雑な妙の肉襞の、一枚一枚をめくりあげていく。
妙の内部は、その肉の杭に吸い付くように、蠢いた。
やがて、妙がそれを根元まで受け入れると、銀時は僅かに眉を顰め、ゆっくりと息を吐いた。
「……声、出さねぇように塞いでやる」
妙がその意味を理解するより早く、銀時の唇が妙の唇に重ねられていた。
その姿勢のまま、銀時は繋がった腰を激しく突き上げた。
「ふっ…んっ!んんッ!!ふむぅん!!」
二人の唇の間から、妙の喘ぎが微かに漏れる。
細い妙の腰に、無遠慮に男の腰が打ち付けられる音が響いた。
からだの内側が擦り切れてしまうのでは、というほど、その刺激は妙にとって強烈だった。
膣底を何度も突き上げられて、からだの芯を揺さぶられて、妙は快感に翻弄され続けた。
「あ…っんむう…っん…!はぁんっ…くちゅ…ん…」
銀時の舌が妙の口の中を蹂躙し、上と下で深く繋がる。
銀時は打ち付ける腰の速度を、さらに速めた。
「ん!んんー!!ん!ん!んっあ!!!」
銀時が与える振動が、妙の身体の熱を増幅させ、意識を奪う。
妙は正体を失って、銀時の背にしがみ付いた。知らず、自身も激しく腰を振っていた。
既に、共に昇りつめること以外、考えられなくなっていた。
「んーー!! んぅんんんーーーー!!!! 」
妙の身体がびくびくと震えた。
銀時の腰の動きに合わせて漏れる、ぐちゅぐちゅという音が、さらに間隔を狭めてゆく。
妙の足の指が、引きつったように、ぴんと反り返った。
銀時は妙から唇を離すと、小さく呻いた。
腰を小さく痙攣させながら、銀時は妙の膣底に、熱い欲望を吐き出した。
「新八ぃー。起きるアルヨー」
春の日差しが差し込む万事屋の一室で、新八は頭を揺さぶられていた。
二日酔いの頭で、何とか起き上がろうとしている矢先に、神楽に勢い良く胸倉を掴まれたのである。
―――……や、やめて………神楽ちゃん……もうちょっとで起きられそうなのに……これじゃ、永遠に眠ってしまいかねないよ……
声に出してツッコミたいのに、二日酔いと怪力娘のダブルパンチで、新八は口を開けないでいた。
ところが、次に神楽が発した言葉は、そんな新八に、二日酔いも吹き飛ぶような、三つ目の打撃を与えた。
「新八、赤飯炊くアル!!今日はお前が泣きながら赤飯製造マシーンになる日ネ!ワタシ早く赤飯食べたいヨ!」
「え………ぇええ!?神楽ちゃんナニ言ってんの!?それ、どういう意味!!??」
起き上がった新八に、神楽はくいくいと、銀時の寝室を指差した。
物凄く、禍禍しいまでに凶悪な予感を感じ取りつつ、新八が薄く開かれた衾を開け放つと、中には汗まみれで口づけを交わす、全裸の銀時と妙がいた。
春の日差しが包む万事屋に、新八の絶叫がこだました。
<了>
154 :
3−41:2007/01/23(火) 00:19:26 ID:4x2uN0HK
以上です。
たまにお言葉下さる方たちと、萌えを下さる方たちに感謝です。
GJ!!!!
お妙さんの心情が可愛いなー
お互いにある意味すれ違いだった2人に萌えました
超GJ!!
お妙さん可愛いし銀さん男前だしマジで萌えた。
最高だったよ。ありがとう神!!
GJ!!!
エロに加え
笑いあり涙ありケンカありでおいしかった
ごちそうさまでした
>>147 GJ!山とみハァハァ
産みの行為は苦しいと思うけど、続きがチラリとでも浮かんだらまた書いてくれ
このままじゃロマンティックがとまらねーよ!!
>>148 GJ!短編の恋愛小説を読んだ気分だ!
キャラもそのままっぽいし二人に漂う空気からしてエロくて最高ですた
新八ドンマイw
銀妙可愛いしエロいし面白いし・・・マジでスゲー
1話で2場面エロ萌えだしシチュエーション萌えしました
3-41氏の話はどれも感情描写がたまりませんハァハァ乙でした
160 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 06:16:23 ID:HmImCgdy
エロい でも下品ではないというか。
なんか銀妙良いな!素晴らしかったです
ネ申!!!
山とみも銀妙も(;´д`)ハァハァでした!!
お疲れ様ですた!また降臨お待ちもうしております!
あなたが神か!乙です。
何度も読み返しちゃったよ。
お妙が可愛すぎです。
描写が丁寧で素敵でした。構成も原作っぽくて良い。
また作品出来上がったら投下お願いします。
新八、赤飯炊いてやれ。
土方にレイープされるお妙さんとか見たい
いや、借金取りとかでいいじゃん
ごま塩を所持した私が通りますよ
銀妙GJ!!!
是非そのままの勢いで新たなる銀妙を(*´д`)
レイープじゃなくていいけど土妙は読みたいな
あの二人は大人の色気があっていい
土砂!土砂!
>>148 もっそい好みの銀妙で燃え上がってしまいました。
サイコーです!また148さんのSSが読みたい・・・
燃え上がった勢いで銀神SSを書いてしまいました。
初めてなので見苦しい点が多いです。
甘いばかりで肝心のエロさが中途半端、
初めての時の設定飛ばしてます。
銀神、甘いの苦手な方はご注意ください。
169 :
銀神1:2007/01/24(水) 22:42:10 ID:kZuubgnJ
「あん、いやぁ、ああ、イクぅうう・・・!」
夜が更けた静かな部屋に、全裸の女の喘ぎ声が響いている。
現実から離れ、我を忘れて快感に溺れる女。
羞恥心などなく、男の動きの激しさに応えるように、腹の底からみだらな声を絞り出していた。
そして、それを見つめる少女と銀髪の男が一人ずつ。
「これが神楽の一押しアルヨ!この女優、良い声出すアルネ。
童顔のわりにおっぱい大きいし、そのギャップがエロくてポイント高いアルヨ〜。」
少女は、コタツから身を乗り出し、キラキラとした瞳で銀髪の男に話しかけた。
彼女こそ、そんなことを口にしているとは思えない、あどけない表情とのギャップがえらいことになっている。
「オマエ、こんなんどーせ新八の部屋の本棚の裏にでも隠してあったやつだろ。
銀サンはこんなスタンダードはとっくに卒業してんだよ、今はやっぱOLモノか秘書モノだな。
熟してる女の性がたまんねーんだよ。
あ〜誰か限りなく肌色に近いうっすいパンスト破らせてくんねーかな〜。」
銀髪の男は机にあごを乗せてダルそうに答える。
すっかり、コタツから体を出した少女は、立ち上がって男を見下ろし、駄々をこねる子どものように叫んだ。
「せっかく銀ちゃんを興奮させようと思って、アネゴに協力してもらって探し出したDVDなのに〜!
銀ちゃんの癖に生意気ヨ!パンストは芸人がかぶるためにあるんであって、
オマエが破るためにあるんじゃないアルヨ〜!ばか!」
男はまったく動じない。顔を上げてまっすぐに少女を見つめ、言った。
「どうでもいいことで興奮すんなって。いいからこっちゃ来い、神楽。」
少女は、ほおを膨らませたまま、案外素直に手招きされるまま男に近寄り、座っている男の腿の上にまたがるように座った。
まっすぐに男の死んだ魚のような目をのぞいてから、瞼を閉じる。
「ん。」
男は差し出された唇を軽く舐めて返し、まだ幼さの残る腿をなでながら、口元をほころばせた。
「今日は靴下しか履いたことねー足で我慢すっか・・・」
言葉の終わらないうちに男は少女の口を吸い、片手は腿を撫で回したまま、もう片方の手を服の下に滑らせた。
その手はあっという間に小さなふくらみにたどりつき、少女はのどの奥が熱くなるのを感じた。
部屋の隅に置かれたモニターからは相変わらず淫らな映像が流れていたが、
その言葉を合図に、お互いの表情やその言葉以外のすべては意味を持たなくなっていた。
170 :
銀神2:2007/01/24(水) 22:43:28 ID:kZuubgnJ
「んっ・・・ぁっ・・・ぅ」
思わずこぼれる空気に、かすかな自分の声が混じっている。
女みたいな声。自分のものではないみたいだ。
神楽は、閉じていた目を開け、自分の上にかぶさって、真剣な顔で動いている銀時の顔を見た。
少しだけ現実に戻った意識でその顔を見ていると、なんだか笑えてきてしまった。
それに気付いた銀時の表情が少し崩れ、いつもの馬鹿みたいな顔に戻る。
「てめ、コラ、人ががんばって動いてんのに笑うってどういうことだ。オイ。」
銀時は一度動くのを止めてタイミングをずらし、ふざけるように強く突いた。
「あんっ!」
神楽の口から、びっくりするような甘い声が漏れる。
思わず赤面し、それをごまかすように小さく言い返す。
「銀ちゃんがバカみたいに真面目な顔してるからヨ。」
「こっちは神楽ちゃんがちょっとでも気持ち良いようにがんばって動いてんでしょーが。
オマエも集中して感じろよ、ほれほれ、もっと声出せ。」
銀時は自身の照れを隠すように、神楽を激しく攻めたてた。
神楽の腰をつかんでいた両手で、つながっている部分の少し上にある突起をいじり、小さな胸を鷲掴みにする。
「ああっ、ぎ・・・ちゃ・・・あぅんっ、あ・・・!」
急激な刺激に、言葉に出来ない快感が、熱くつながっている部分から全身に広がり、再び意識が遠のく。
この体が誰のものなのか、自分と男の体の境目がどこなのか、すべてがわからなく、どうでもよくなる。
太くて固い男の腕で、男の体で、めちゃくちゃに壊してほしい。
小刻みに体がぶつかり合う衝撃だけが確かなもので、自分と男が息をしているこの瞬間だけが世界のすべてのように思えるのだ。
世界のすべてを唯一共有している相手が、ただ、いとおしい。
「ぎんちゃ・・・、すきぃ・・・あっ、ん、・・・きもち・・・い・・・!」
返事の代わりに、銀時は神楽の口をふさぎ、激しくその舌を吸った。
神楽の中の銀時が一回り大きくなった気がした。
「いくぞ・・・」
つぶやくような息が、神楽の耳にも届いた。
神楽を打つ衝撃が、さらに激しくなる。
神楽の声は、もう叫ぶような大きさに変わって、いつのまにか、銀時の動きに合わせて自らも腰をぶつけていた。
「も、だめぇ・・・!ああぁあん、いぃい・・・!ぎんちゃ・・・ん・・・!!」
「う・・・かぐ、ら・・・!」
世界の終わりは、いつも真っ白になる。
171 :
銀神3:2007/01/24(水) 22:45:16 ID:kZuubgnJ
再び、日常が始まる。
薄暗い外からは夜明けのささやかな光が差し込んできていた。
テレビはついたまま、青い画面がぼんやり浮かんでいる。
世界が現実味を帯びてくると、自分が裸で転がっていることが恥ずかしくなる。
隣に裸の男が転がっているから、なおさら不自然だ。
下着を探してもぞもぞ動き始めた神楽の背中に、軽く鼾をかいていた男がかぶさって来た。
「もうちょっとこのまま。」
いつもの抑揚のない声が、小さく甘くつぶやいた。
肩を抱くように引き寄せ、神楽を腹の上に乗せる。
そして、頭をなでるような軽やかさで、胸をなでまわす。
くすぐったくて息苦しかったので、神楽は笑いながら体を180度回転させ、
だらしなく口を半分開いて目を閉じている男のほおをぎゅうっとつかんだ。
「神楽に甘えてるのか?もじゃもじゃー。」
「オマエ背中も胸もどっちもまっ平らだから、ひっくりかえってもわかんねーな。」
「むかつくアルなあ、オッサン!」
神楽は銀時の鎖骨の辺りに肘を置き、上半身の体重をかけて攻撃した。
「いでででっ!いってぇ、おま、愛する男の鎖骨が折れてもしらねーぞ。」
「ハァア、愛する男って誰アルか、こんなスカスカの骨、折れるがヨロシ!」
不意にすばやく銀時の手が動き、神楽の腕をつかんだ。
開いた目が、まっすぐに神楽をとらえ、神楽は一瞬息を呑んだ。
「昨夜みたいに好きって言ってみ?ほれ、銀さん大好きって言えよ。」
神楽の腕をつかんだまま、銀時は体を起こし、するりと神楽の腰を引き寄せながらあぐらをかいて、顔を寄せて向かい合った。
神楽が動けないように腰を支えたまま、片手で胸の突起を愛撫した。
「やぁ、もう・・・!しらないヨー、そんなこと。」
「ちゃんと聞いてたぞ。めずらしく本音がでたな、かぐらちゃんよー。」
よっぽど股間をかかとで踏み潰してやろうかと思ったが、ぐっとこらえてもう一度小さな手でおっさんの顔を包み、鼻の頭を甘く噛んだ。
そして、耳元に口を近づけてささやいた。
「大好きヨ、銀ちゃん・・・。」
ちょっと後悔しながら神楽は銀時の顔を見た。
すると、呆けたような顔をして、銀時の方がほんの少し目を泳がせた。
「・・・。」
うす暗くてよく見えないが、動揺しているのがわかる。
神楽は、今まで見たことない銀時の様子を見て、今まで感じたことのない気持ちでおなかの中がいっぱいになり、銀色のもじゃもじゃを撫で回した。
「銀ちゃんかわいいネ。」
「うっせーよ、ばか。」
銀時は、顔を見られたくなくて、神楽を引き寄せて華奢な肩越しに天井を見た。
こんな小さな体に甘えてるのか、と改めて思うと、もう信じられなくて目眩がするくらいだった。
「かわいいのは、オマエだろーが。」
あと何時間かしたら、自分も銀時も服を着て、新八と三人いつもどおり過ごすのかな、
と思って神楽はもうしばらく夢を見るように目を閉じた。
以上です、失礼しました。
原作の銀さんのまま、エロい銀さんが理想です。
本物の銀さんなら、かんたんに神楽に手をださなそうですが・・・。
初エロGJ!!銀神のバカっぽい甘々もイイ
二人とも可愛くて萌えた
GJ
次はパンスト神楽を頼む
>>172 密封された同棲生活でただれた二人もいいよ
AV見せる神楽とくだらんことで興奮するくだり、ワロタ
エロは薄いが萌えたGJ
>>173 何かあったら使わせてもらいます
甘銀神萌えた
動揺したりとか甘える銀さんいいな
パンスト破られる神楽も期待してる
銀神GJ!!
原作のキャラの雰囲気出てて良いです
大好きって言う神楽萌えるなあ
GJGJGJ甘い銀神ヌゲー萌えた(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ!!
いいな!ただれた同棲生活!神楽も銀ちゃんもカワユス
銀神GJ!!!!!!!
禿しくもえた
日常ぐだぐだエロが一番あってるなあ
ねちねちしたのも見たくなった
投下ラッシュだな
神様達ありがとう
山とみ頑張って続き書いていただきたい
乙!!甘くて可愛くて萌えた
ぐだぐだナチュラルでエロスというかエッチな感じがたまらなかった
また期待してます神
SS職人さんGJ! 銀妙・銀神共に美味しくいただきました!
銀登勢を書いているもんだが、昨日試験が終わって、今日一日がかりで書き終えた
今、最初から読み直して推敲している所。投下は明日の方が良い?
ちなみに作中の割合が、銀登勢:登勢銀=7:3になってしまった・・・・・・
推敲終わり次第投下キボン
待ってます!
訂正→ 銀登勢:登勢銀=3:7
じゃあ今夜もう少ししたら投下しますね
書けましたので投下します。25'000字なので長いですが
その分エロ要素を多く入れましたのでよろしく
スナックを経営している夜の蝶・お登勢は、毎月の恒例行事を行おうとしていた。それは二階に住んでいる
よろず屋の家賃取立てである。いつもはキャサリンがやってくれるのだが、彼女には買出しを頼んでいるため
代わりにお登勢自ら出陣したのだ
そんなお登勢と対峙しているのは銀時である。いつもは頃合を見計らってよろず屋を留守にするのだが、神楽
や新八がいない上に外出しようとした所を彼女に捕まってしまった。つくづくツイていない
「今日こそは家賃、払ってもらうよ」
「払えったって、ないもんは払えねぇよ」
「何開き直ってんだい!今日という今日こそは6か月分耳を揃えて払ってもらうよ、若白髪!」
「若い身空で髪が白くなるまで苦労してるんだ、ちっとはいたわってくれてもいいじゃないか」
「てめえの頭は糖分摂り過ぎでそうなったんだろう!」
「ば−さん、いい加減にしろよ。糖分取っただけでこんなになる訳ねーだろっ!」
「いい加減にするのはアンタだよっ!さっさと家賃払っつてんだよ!コノヤロー!」
「そんな事言ったって、今日はあれしかないぞ」
銀時はリビングのテーブルにあるものを指差した
「何だい、それは?」
「天人の技術者が作ったサプリメントだ。ばーさんも行くだろう?エステ黄泉帰り。あれはそこの在庫なんだ
あいにくどれもこれも消費期限がギリギリのものばっかなんで、処分するって所を全部もらって来たのさ
これをつければ十年は若返ると言われているぜ。ばーさんもどうだい?」
「冗談を言ってる暇があるなら、さっさと金を用意しな。全く・・・・・・こんな顔に今更サプリメントなんか
つけても仕方ないだろ」
「砂漠にも水分は必要なんだぜ。まあオアシスになる前に蒸発しちまうだろうが」
「あんた、アタシを怒らせたいのかいっ!」
ババアのドロップキックが銀時の腹を直撃した
結局、その在庫処分品とやらを借金代わりにもらって、彼女はスナックに戻ってきた
「ちょうど化粧水が切れているから使ってみるか」
「何々・・・・・・へー飲料タイプもあるんだね」
のども乾いていたので、彼女はこっちを使ってみる事にした。それがそもそもの始まりだった・・・・・・
ごくっと飲むと、カカオ99%のような苦味と100%黒酢のような酸っぱさとがのどに広がってむせた
「!な、何だいこの液体はっ!ポーションよりタチが悪いじゃないかい!」
彼女は口直しをして、ソファーに横になった。開店までまだ間があるし、ちょっと一眠りしておく
つもりなのだろう
「ずいぶんと寝たね・・・・・・」
2時間後、彼女はもそもそとソファーから立ち上がった。
(ん、何か肌の質が良くなっているような・・・・・・)
どれほどきれいになっているのか見ようと鏡台に向かう。その時自らの手を見たのだが、
それは別人の手であった。いつもはトリガラのような手が色白の肉がついた若々しい手に変わっているのである
「おいっ・・・・・・!」
鏡台を見ると、そこには自分が映っていた。ただし、数十年前のアルバムに載っているような自分の姿なのだが
肌は、色白のものに変わっていて、しわやたるみシミ・ソバカスの類は全くなかった。もちろん全身が、である
髪型こそそのままだったが、パッチリとした大きな眼は潤んでいて、鼻筋は真っ直ぐ通っている。唇は口紅を
つけていないものの、瑞々しい桃色をしている
お登勢はあまりの衝撃に一瞬ふらっと来た。頬に当てた手の感触もいつものようなカサカサしたものとは違う
もち肌とも言うべき、弾力性のある、若々しい感触だった
(ま、まさかあの薬には、何か秘密が・・・・・・)
急いでお登勢は、サプリメントの容器を見直した。使用上の注意は底面にびっしりと書かれていた
【使用上の注意:誤飲に気をつけてください。幼児の手の届かない所に・・・・・・(中略)・・・・・・
あっ、言い忘れてましたが、閉経してから数年経っている老婦人方は、ご使用を避けてください
とんでもない副作用を誘発する恐れがあります。いいですか、くれぐれもご使用する事のないように
いいですか、ちゃんと言いましたよ。なお、この注意書きに記した事を行った場合、本社は一切責任を
負いません。テメエのケツはテメエで拭け。以上】
「あんの、若白髪があああああああっっ!!」
彼女は奇声を上げて、容器を床に叩きつけた
「よくも注意も読まずに、アタシにこんな危ない薬を渡しやがったなっ!どうすんだよ、こんな事になって!
・・・・・・てゆうか、なんでこんな大事なもんを底面なんかに書くんだいっ!側面に書けよ、コノヤロおおおっっ!!
文も無駄に長いし、ムカツクしよおおおおっっ!」
「オ登勢サーン」
キャサリンが来た。どうやら買い物が済んだらしい。しかし、こんな姿を見てややこしい誤解をされてはたまらない
お登勢は窓を開け放ち、そこから逃げた
「ねえ、お妙。見てよ、あの人」
「スマイル」のホステスであるお妙とおりょうは、午後の軽食にハーゲンダッツをつまみつつ
談笑していた。おりょうの指先の方角を向くと、そこには古風な和服美人がいた
「あら、綺麗なヒト・・・・・・!」
「でしょう? 私たちのような職業の人間にもあんな美人って中々いないよね」
「ええ、惚れ惚れしちゃう・・・・・・」
お妙は頬を朱に染めて、相手の女性を見た
「・・・・・・お妙、アンタさっきからずっとあのヒト見てるけど、そんなに気に入ったの?」
「ええ、何て言ったらいいのか・・・・・・シンパシーを感じるのよ」
「シンパシー?」
「そう。あのヒトからは私と同じ血の匂いを感じるわ」
「えっ、血って何・・・・・・え、ええーっ!ちょっ、ちょっとお妙!良く見たらアンタの袖・・・・・・ま、真っ赤に・・・・・・」
「えっ、ああこれ。いやだわ、出かける前にGORILAを殴ったから・・・・・・染みになる前に落さないと・・・・・・」
「アンタどこまでバイオレンスに殴ってるの!」
「あっ、あのヒト男に勧誘されてる・・・・・・あ、・・・・・・あーあついていっちゃった。よせばいいのに・・・・・・」
「いや、違うわね」
「何が」
「あれは獲物を狩る女豹の顔だったわ。きっとあのヤクザたちを返り討ちにして、戦利金を得る気だわ
私の経験がそう言ってる・・・・・・!」
「どんな経験よ!」
「・・・・・・さて、臨時収入も入った事だし、次はどこへ行こうかね」
先程の人物は紛う事無き、われらのお登勢である
「まあ若返ってしまったのは仕方ない。しばらくこの姿を楽しむとするかい」
流石と言おうか、彼女はこの恐るべき状況にいち早く順応し、なおかつそれを楽しもうとしているのである
まさに女怪、いや女傑である。雨が降れば行水、槍が降ればリンボーダンス、どんな時も楽しむ余裕を
忘れないのが江戸っ娘の心意気ってものだ
彼女はあれから靴を取りに玄関口に侵入し、何食わぬ顔で歌舞伎町を散策した。途中いかがわしいプロダクションに
アイドルになろうと誘われる事があった。君ならきっと出来ると甘いこと言っておいて、最終的にはAV出演を強制され
泣く事になるのだ。AV勧誘の男は、中々カモが釣れずにうな垂れていた。お登勢はそんな勧誘男を尻目にしていると
ある男が彼女の目に入ってきた
見覚えのある天パの白髪・・・・・・
(あれは銀時。・・・・・・あの白髪は、またこんな所をぶらぶらと・・・・・・)
銀時は男に何か話すと、男は喜んで彼の肩を叩いた。銀時の後をこっそりとついていくとある女性の姿が目に入った
服の上からでも分かるような成熟した体つきの女性である。顔は眼鏡のために大人っぽく見えるが、どことなく
子供っぽさの残る顔立ちであった。まず美人の部類に属する女性である。銀時は彼女と共に、ある建物の中へと入っていった
彼女は追跡したが途中ではぐれてしまった。三十分後、彼女はある声を耳にした。女の声、それも艶かしい嬌声であった
(AVの撮影でもしてるのかい・・・・・・ご苦労なこったね)
「ああんっ、銀さんっ!もっとぉ、もっと来て・・・・・・!」
それを聞くとお登勢は声のする方へと向かっていった
場所は撮影現場であった。映すものは当然、男女のカラミである。小道具を無造作に散りばめた大きな部屋には
張りぼてが真ん中にあり、その周りに何台ものカメラとスタッフがレンズを覗き込んでいる。これで男女の接合部を
余さず映し、レンズの向こうにいる購買者の性欲をそそらせるのだ
ベッドの真ん中には、何台ものカメラの中でしきりに性愛の実践をしている男女がいる。二人は丁度シックスナインの型で
互いの性器を舐め合っていた。女は豊かな双丘に男の怒張したペニスを挟み、亀頭を口にぱくっと含んで愛撫している
彼女の巨きめの尻を両手で抱え恥部を執拗に刺激している様子が、目に浮かんできた。それに先程から巨根を見ると
AV男優としては合格点だろう
「ねぇ、銀さん」
さっちゃんは口から亀頭を抜いて、その大き過ぎる乳で愛撫していた
「そろそろいいでしょう・・・・・・ねぇってばぁ」
「ああ、そうだな」
銀時はさっちゃんの下から出て、そのまま四つんばいの彼女の尻を掴んだ
「あっ、待って。銀さん」
さっちゃんは銀時を手で制して、彼の前で仰向けになった。彼女はその白い指で秘部を開いた。まるで処女のような
淡いピンク色の陰唇が広げられ、溢れ出ている蜜壺の入り口を相手に見せていた
「いつものように後ろからされるのも好きだけど、今日は前で・・・・・・・銀さんをイッパイ感じたいの・・・・・・」
彼女の顔は上気している
「・・・・・・」
「お願い。今日一日、何でも言う事聞いてくれるんでしょう・・・・・・?」
「分かった。そのかわり、遠慮なくヤリまくるから覚悟しろよ」
銀時はさっちゃんのカラダに覆い被さった。さっちゃんは彼の肩に手を回した
「ええ、私のカラダをイッパイ味わって・・・・・・」
銀時の逸物が膣口まで挿入され、抽送が始まった。挿入が繰り返され、蜜口にカリが引っかかる度に、さっちゃんは
蕩ける様な嬌声を吐く。銀時は挿入時、余った両手で彼女の胸を揉みし抱いた。肉付きの良い、それでいて吸い付く
ような白肌の乳房は、それだけで男の半身を熱くするに足る。親指で乳頭を弄くると、それは既に膨張して固くなっていた
揉む度に指と指の間からは柔肉がこぼれる
「ああっ・・・・・・んっ・・・・・・、銀さぁん・・・・・・っ!」
耳にかかるさっちゃんの艶やかな甘えた声に、銀時も力を入れて彼女を犯した。巨大な陰茎は既に大量の愛液をその身に
帯びていて、蜜壺を貫く度に豪快な音を立てて甘露を迸らせた。彼女の膣壁はそれを締め付け、膣口は絞る事によって
それを刺激し、陰唇は名残惜しそうにその肉幹にまとわりついていく
「じゃあそろそろイクぜ・・・・・・さっちゃん」
「うんっ・・・・・・!」
「膣内にたっぷり射精してやるからな」
「うん、は・・・・・・、早く来てぇ・・・・・・私も、イッちゃいそう・・・・・・」
それを境に銀時の腰の振りが大きくなった。胴体、脚、腕。全身を使って彼女の一点を集中的に攻め立てた
「ああんっ、はああんっ・・・・・・いいっっ!おおっ・・・・・・、おお・・・・・・!」
さっちゃんは銀時の抽送を自らも腰を振って迎合した。互いの動きにより、巨きな乳房がたゆんたゆんと揺れ動く
その右乳房に銀時は顔を埋めた。口はちゅうちゅうと乳首を吸い、舌は乳輪に沿って愛撫する
さっちゃんは銀時の後頭部に左手を当て、自身の胸に引き寄せた
「銀さんっ・・・・・・もうダメえっ!我慢できないっ・・・・・・イクっ、イクのぉ・・・・・・!」
言い終わるが早いか、彼女は銀時が深く挿入した直後、カラダを弓なりに仰け反らせた。大量の膣液が
銀時の陰茎を押しのけるように放出された。膣肉は律動を繰り返し、銀時の肉茎を摩擦する
「はああ・・・・・・ああ・・・・・・あ・・・・・・」
銀時はさっちゃんの膣から、巨根を引き抜いた。驚いた事に、彼はまだ射精をしていない
「ごめんね、銀さん。先にイッちゃって・・・・・・」
さっちゃんはそう言うとゴロンと横になってその大きな尻を高く銀時に突き出した。彼女は頭を
ベッドにつけたまま手をお尻に回し、その手で肉尻は左右に大きく開いた。銀時の眼前には先程
たっぷりと味わった恥部とセピア色の肛門が見えている
「今度は銀さんの番よ。私のアナルで沢山精子出して、気持ちよくなってね」
銀時はさっちゃんの手首を握り、自身は尻の谷間に顔を埋めて、後門に口づけした
そのまま、銀時の舌はさっちゃんの後門のしわを伸ばすように舐めていく。たっぷり唾液のついた舌先は
円状に彼女の恥ずかしい部位を濡らしていった
その舌はらせん状に中心へ向かい、窪みに到着した
しかしこれで終わりではない
「ああっ・・・・・・んっ・・・・・・ううっ・・・・・・」
舌はその半身をセピア色の窪みへと埋めた。広げるように穴を舐めつつ、やらしい音をさせて
抜き差しを繰り返した
「はああっ・・・・・・うううっ・・・・・・」
さっちゃんは頬を上気させて、しきりに倒錯した快楽に身をよじっている。しかし手首は固定
されている上、尻を高く上げたうつ伏せの状態であるため、大きく動く事が出来ない。そのため
彼女は大きな尻を左右に振るぐらいしか、抵抗が出来なかった
「・・・・・・さてと、大分アナルの方もほぐれて来たし・・・・・・」
銀時はさっちゃんの手首を離し、自身の逸物を蕾に押し当てた。射精から大分間を空けていたためか
その亀頭はパンパンに膨張していた
その大いなる肉塊が窄まった入り口を押し広げて、ずぶずぶと侵入していく
「熱いよぉ・・・・・・銀さぁん・・・・・・」
「熱くて気持ちイイだろう、さっちゃん」
陰茎は既に根元まで埋没していた。銀時は思いっきりそれを引き抜く。
「ああんっ、イイっ・・・・・・!」
それからは半身を熱くする乱戦である。巨根は遠慮という二文字を知らないが如く、彼女の後門を犯した
入れる時は遅く、抜く時は速く。その緩急の絶妙さに、さっちゃんも色っぽい声でよがっている
「アツいっ・・・・・・!お尻アツいよぉ・・・・・・、銀さんの巨きなオチンチンがっ、・・・・・・ああんっ、暴れてるよぉ・・・・・・!」
「さっちゃんはアナルファックが大好きだからな。ほらっ、こうすると・・・・・・」
銀時はずぶっっと肉茎を突っ込み、三回に分けてそれを抜き差しした。一回目で三分の一抜き、二回目で半分、三回目に
やっと全部といった具合である
「気持ちイイだろう?・・・・・・ほらっ、どうなんだ。さっちゃんっ!」
銀時は彼女の尻肉を叩いた。彼女のカラダに屈折した快感が流れた
「ああんっ・・・・・・!そう・・・・・・、そうよっ!私はお尻で気持ち良くなる、淫乱くの一なのっ!」
「毎日アナルにバイブ入れて気持ち良くなってるんだよな、さっちゃんは」
「はああんんっっ!うんっ、でも・・・・・・オチンチンの方が好きっ!銀さんにオチンチン挿入れられるのが一番好きなのっ!」
さっちゃんは尻を大きく振って、全身を快楽の波に委ねていた。いつの間にか自ら尻を持ち上げ、銀時の肉棒を迎え入れる
ようになっていた
「銀さんちょうだいっ!私のお尻に、銀さんの甘いオチンチンみるく、一杯射精してぇ・・・・・・!」
「よおし、・・・・・・じゃあラストスパートだ」
銀時はさっちゃんの背中に自身の厚い胸を押し付けた。手首から離した手でさっちゃんの乳房を鷲掴みにし、その
豊満な乳肉を母乳が吹き出る位揉みまくった。そして下半身はまるで盛りのついた猿のように、緩急つけずに強く
強く彼女の後門を犯していった。その激しい突きに彼女の蜜壺からは止め処なく愛液が糸を引いて垂れ、シーツを濡らしている
約三十回目の突きで、銀時の動きが一瞬止まった
「うっ・・・・・・!」
低い喚き声と共に、膨大な量の精液がさっちゃんの膣内に暴射された。びゅうううっ、びゅうううっ、と音が聞こえる
ほどの凄まじい勢いである。銀時は射精している間も、腸壁に逸物を押し付けて、残りの精液もしごき出していた
「ふうう・・・・・・」
ちゅぽんっ、と彼は後門から射精し切った陰茎を引き抜いた。肉幹にまとわりついた精液が名残惜しそうに後門と
乳色の橋を作っていた
「ハイっ、カット!」
監督の声で、銀時とさっちゃんは我に返った
「銀さん、お疲れ様。今日はこれで終了だよ、ご苦労さん。さっちゃんも、ありがとう
いやあ、銀さんから話は聞いていたけど、スゲーエロ可愛かったよ!」
茨木監督はそう言いつつ、彼女と握手しようとした。さっちゃんはその手を両手でぎゅっと掴む
「ぎゃああああああっっ!!」
茨木監督は剣山の刺さった手を振り回してもだえ出した。誰がやったかは自明である
「何を勘違いしてるの?私はあなたたちの貧相な包茎を勃たせるために、ここに来たんじゃないわ
そう、私が来たのは・・・・・・」
さっちゃんはベッドの端で腰を下ろしていた銀時に寄り添った。右手にウェットティッシュを取り
肉棒に付着している液を拭き取りつつ、彼女はこう囁く
「銀さん、今日はすごく良かったわ・・・・・・。私をこんな風にしていいのは銀さんだけよ」
さっちゃんは手を止めて銀時と抱き合い、その唇にキスをした。疲れているせいか、銀時もさしたる
抵抗はしていない。それをいい事にさっちゃんは、その柔らかい唇で何度も彼にキスをした
「んっ・・・・・・銀さん、好き・・・・・・大好き・・・・・・」
「ちょっと、ちょっと。二人ともイチャつくのは、外でやってくれないか?」
大西助監督の口出しにより、銀時はさっちゃんを引き離し、彼女を帰らせた
「いやあ、それにしてもさっきの娘は良かったな。最近俺も日常生活で勃ちにくくなってきてさー
だが彼女を見た今ではこの通り、もうビンビン!」
大西助監督は両手で股間を指差しながら、ズボンの貧相な盛り上がりを強調した
「さて、こうして丸々一つDVD『淫乳くの一、大いに乱れる』が完成した訳ですが・・・・・・」
手に包帯を巻きつけたナリで茨木監督が戻ってきた
「銀さん、次のDVDにも出演してくれるよね?」
「あ、ああ・・・・・・金さえ出してくれれば」
「良かったー、そういうと思ってたよ!実は次回作のタイトルも決まってるんだ!題して『武家小町の秘蜜』!」
「ふーん、・・・・・・で相手はどんなヤツなの?」
「銀さんも知ってるだろう。歌舞伎町のホステスやってるんだけどさ、さっちゃんに負けないぐらいのベッピンさん
がいるんだよ。何でも、弟と実家の道場を建て直すために稼いでいるらしい」
「お、おいっ!それって・・・・・・!」
監督の口端が意地悪く歪んだ
「そう、お妙ちゃんだ。あんたの話を聞いてアポを取ってみた」
彼の言う所によると、最初は話術でAV出演に引き込もうとしたが、中々ガードが固かったそうだ。次に腕っ節に
定評があるチンピラ数人を雇って脅迫紛いの説得を行ったが返り討ちに遭い、五人中四人が腕などに怪我をして
傷を負った。もう一人はまだ病院から帰ってきていないという。しかし、次の説得は上手く言った。ハーゲンダッツの
オマケを付けたのだ。もちろんAVに出すとは一言も言っていない
「いいねえ、気丈で清純な美人は。ベッドの上ではどんな乱れようをするのか」
「言っておくが、あの女を扱うのは並大抵の事じゃねぇぞ。俺だって扱いに苦労してるんだからな。AVに出ると分かったら
手に負えなくなる」
監督と助監督は互いに顔を見合わせた
「実はもう一つ考えてるのがあるんだ」
「まだあるのかよ。何ですか、あんたの脳味噌はオナニー覚えたての男子中学生ですか?」
「こっちも仕事なんだよ・・・・・・で、そのタイトルが」
「まさか『ロリっ娘はチャイナ服がお好き』とか言うんじゃねーだろうな・・・・・・」
「何で分かったんだ!」
「さっきの流れとお前らのネーミングセンスから考えればすぐ思いつくだろうがあぁぁっっ!」
銀時は、先程まで呑んでいた缶おしるこ五杯目を一気飲みして続けた。
「今度は神楽か!あんたらどこまで俺に依存してんの!俺はアルコールですかコノヤロー!大体、AV女優他にいねーのかよ!」
「女優はすぐに止めちゃうんだよ、何故かしらないけど」
「どうせ人間関係とかそんなんだろ。相手の後頭部にあるハゲがキモイとか、やたら絡んできてウザイとか、何かあるとすぐ
バトルものに路線変更するとこが嫌だとか、アニメDVDで作者より先にインタビューを受ける事になって、消えて欲しいって
思ったりとか・・・・・・」
銀時は頭をボリボリと引っかいて、続けた
「・・・・・・とにかく神楽はまだだめだ。AVに出るにはまだ十年早い」
「そ、そんな事言わずに頼むよぉ、銀さん。最近ロリもの需要あるんだよ。ほら、これから規制厳しくなるだろ?そうなる前に
うちみたいな無修正モノを購入希望するお客さんが後を絶たないんだよ。だから・・・・・・」
「ちょっとアンタ!」
その場にいた人間は全員戸口を見た。そこにはきれいに髪を結っている古風な雰囲気を持つ女性がいた。彼女はつかつかと
スタッフの制止を振り切って銀時の前に立った
「・・・・・・何だよ」
次の瞬間、彼女の平手打ちが彼の頬に炸裂した
「アンタなんて仕事やってんだいっ!いい加減なヤツだとは思っていたけど、自分のオンナ連れてきて
カラダ売らせるような男だとは思わなかったよ!」
「人がどんな仕事をしてようと関係ないだろうっ!大体・・・・・・アンタ誰なんだよ!」
「誰って、私はっ・・・・・・!」
そこまで言ってお登勢は口を閉じた。今の自分はいつもの自分とは違うという事を、やっとここで思い出したのだ
二人が剣呑なふいんき(←なぜか変換できない)を作っている所に、空気の読めない大西助監督は言葉を挟んだ
「何だよ、銀さん。さっちゃんやお妙ちゃんの他にもまだオンナがいたのか。全くどんだけモテてんだよ」
「ちげぇええええっっ!何が悲しくてこんなダメパーマのオンナにならなきゃならないんだい!」
「何だとテメェ、遺伝子組み換えを一切行なっていない天然パーマをナメるなよ!」
「よし、話は分かった・・・・・・」
それまでキャバクラのチラシを見つつ様子を見ていた茨木監督が前に出た
「とにかくアンタは銀さんに俺らの商売に関わるのを止めて欲しいんだな?」
「そ、そうだよ・・・・・・」
「で、銀さんはどうなんだ?できれば止めたくない?」
「何だかんだ言って給料良いしな。他に仕事ねーし」
「仕事なんか他にマシなのあんだろうがっ!」
殴りかかろうとするお登勢を茨木が制した
「確かにアンタの言う通り、俺らのやっている商売はキレイじゃねぇ。銀さんを止めさせたい気持ちも
分かる。しかし給料を払っている以上、勝手に彼をやめさせられても困るし、アンタに俺たちの仕事の
邪魔をされても困る。ここは俺らの仕事場だ。俺らのルールに従ってケリをつけてもらいたい」
「ルールってなんだい?さっさと言いな!」
「戦って勝った方の言う事を聞くんだ」
「ふーん・・・・・・、で、武器はなんだい?素手喧嘩(ステゴロ)かい?」
「そんな血生臭い勝負のつけ方はごめんだ。第一フェアじゃねぇ。それに戦うリングは・・・・・・」
監督は銀時の座っている場所を指差した
「ベッドの上だ」
「なるほど。ベッドでボクシングか・・・・・・悪くねーな」
「上等だね。ところでメリケンサックはありかい?」
「だから血を流さずにって言ってんだろうが!オッサンの話聞いてる!?」
茨木は双方を落ち着かせた上で、説明をし始めた。
「ルールは簡単だ。セックスしてどちらかを逝かしたら、逝かされた方は相手の言う事を聞くんだ」
「上等だね。アンタはどうだい?」
「いいね。受けて立つ。時間はいつがいい?」
「こんなのに時間かけてられるかい。今だよ今」
「本気か?俺の格好見て分からないのか。つい今しがたヤり終えた所だぞ」
「ふん。アンタみたいな奴、秒殺してやっから覚悟しな」
意見が一致した所で、一時間後に始める事となった。この間に銀時はアナルファック後のペニスを
中心に体を洗い、来たるべき闘いに備えて強壮剤を体内に摂取した。スタッフが配置につき、カメラを回し始めた
一時間後、銀時とスタッフの目の前で彼女は帯を解いた。彼女は前開きの着物をばっと勢い良く
脱いでしまった。脱ぐ過程を目で味わえなかったのがひどく残念だった
しかし、さらけ出された彼女の裸体は、銀時がこれまでに見てきた女の中で、最も色香の濃い
ものであった。彼女は着やせするタイプだった。その果実を彷彿とさせる豊乳はさっちゃんに
勝るとも劣らない。さっちゃんよりか若干乳輪が薄いきらいがあるが、それでも男の生唾を
誘うのに充分な逸品だった。キュッとくびれたウエストのおかげで、下のヒップが大きく見える
だがこれも思わず突いてみたくなりそうな魅惑の尻だった
「さあ、早くヤっちまおうじゃないか」
言葉の端に気丈な性格が垣間見られる。お登勢の凛々しい声により、彼は我に返った
(落ち着けよ、俺。状況は俺に有利だ)
そう、彼は有利だった。事前に射精を行なっているため、ある程度の性欲は減衰している。射精にも
時間がかかるであろう。それに自身の性技にも自信があった。にもかかわらず、何故だろうか。彼女と
対峙するとその自信が揺らぎ、ある種の恐怖が湧いてくるのは・・・・・・
目だ、銀時は思った
(これは世間を知らない女の目じゃない。AVを舐めているはねっかえり娘の目なんかじゃない
これは・・・・・・女豹の目だ!獲物を見つけ、どうやって犯り、おのが餌にしようかと考えている
ハンターの目だ。俺の経験がそう言ってる・・・・・・!これは、先手を打つ必要がある・・・・・・)
「さあ、はじめっ!」
「監督、これも撮るんですかっ?」
カメラを構えているスタッフが、言った
「当たり前だ!こんな面白い戦い・・・・・・」
その時だった。ピシャっと小気味良い音が撮影現場に響いた。銀時がお登勢の左頬を平手で叩いたのだ
「・・・・・・」
お登勢は呆然として銀時を見やった。彼はにやりと底意地の悪い笑みを浮かべた。これで彼は先程のビンタの仕返しを
した事になる。しかもこの先制攻撃は相手の出鼻を挫く事にもつながる。気の強い女はこうする事により、後々ベッド
の上の天王山で主導権を握りやすいのだ
お登勢は銀時に笑みを返した。さわやかなものだ。微塵も悪意を感じない。そのため銀時は不意を突かれた。お登勢は
右手を銀時の股間に伸ばし、そのふぐりをギュッギュウッと絞り上げたのだ
「ホデュアーッッ!」
これには銀時だけでなく監督助監督ならびにレンズを覗いていたカメラマンたちも脂汗を流して股間を押さえた。だが
一番痛いのは、本人だけだろう
(くうっ・・・・・・!)
彼は歯を食いしばろうと思ったが、その力が入らなくなった。お登勢がフェラティオを始めたからである
蕩ける様なペニスのしゃぶり様に、銀時は何も出来なかった
「うおっ!・・・・・・」
彼女は銀時の脚を抱いて、そのまま横にスライドさせた。体勢を崩された銀時はそのままベッドの上に無様に倒れた
お登勢がその上にかぶさり、マウントでフェラティオを続行した
銀時に余裕はなくなった
(すぐに逝かせてやるよ・・・・・・)
お登勢は銀時の太ももを引っつかむとそれを前方に押し倒した。銀時はマングリ返しならぬチングリ返しという何とも
情けない姿勢を強いられた
「んっ・・・・・・んうっ・・・・・・あむう・・・・・・」
彼女はカプっと睾丸を口に含み、舌先でころころと転がした。肉竿に沿って口唇を滑らせつつシュッシュッと
小刻みにしごき、それがある程度終わると涎をダラーっと後門に垂らし、細い可憐な指二本を用いて男の蕾を攻め立てた
「どうだい、気持ちいいだろう?ほら、もう一回タマしゃぶってやるからさっさと勃たせな」
「へっ、そんな事で俺が勃つ訳が・・・・・・」
その時、彼女は尿道口を舌先で刺激しつつ、タマを揉み、後門の中にある前立腺を刺激した。この三連撃に銀時は
音を上げた。陰茎はビンと頭を天に上げた
「へえ・・・・・・、勃つ訳がないならこれは何だい?」
お登勢はビシッとまた、平手打ちを食らわせた。今度は頬ではなく巨根に対してである。彼女はわざと荒い息をして見せ
その鼻先に亀頭をぶらつかせた
(ここで早くしゃぶらせたいと思ってはだめだ。ますますこの女の術中にハマる・・・・・・!)
「ううんっ・・・・・・むううっ・・・・・・ちゅっぷ・・・・・・ちゅっ・・・・・・」
柔らかい口唇と舌を巧みに使い、彼女は股間でイヤラシイ音を上げた。この音だけでも充分オカズに代用できるほどだ
「ふふっ、・・・・・・どうしたんだい?そんなに苦しそうにして・・・・・・」
銀時は我を失い、快楽の波に引きずり込まれそうな所を必死の思いで抑えていた。お登勢はそんな銀時の状態を知ってか
知らずか、いや知って楽しんでいるのか、ペニスを口に含みつつ上目遣いに彼を見ていた。その瞳には淫獣の持つ輝きと
同時に挑戦的な意思が感じられた
「くっ・・・・・・」
銀時はいったん体勢を崩し、お登勢の足を掴んだ。彼女は彼女で、銀時の足首を掴んで離さない
銀時は彼女の上に被さろうとしたが、お登勢にそのポジションを奪われた。しかし、これは反撃の
チャンスである。何故なら彼の眼前には彼女の陰部があるのだ
銀時は尻を自分の顔に押し付けその陰部に口づけをした。ぺチャぺチャと淫猥な音をわざと立てつつ
陰唇を甘がみし、彼女の淫欲を誘おうとした。ところが・・・・・・
(ううっ・・・・・・!)
「どうだい、天にも昇る心地だろう・・・・・・」
さすが年の功と言おうか。お登勢はその豊かな乳房を用いて銀時の勃起物をしっぽりと包み込み
愛撫し始めたのだ。彼女は下乳に手を沿え、少し重たそうに持ち上げ、乳肉を肉幹に押し付けて
下ろす動作を繰り返した
「ううっ・・・・・・!あ、ああっ・・・・・・!」
豊乳の谷間で、銀時の息子がピクピクと快楽に震えている。何と暖かく、何と柔らかく、何と心地よい
肉肌の感触だろう。彼女はその成熟した肉体を贅沢に使い、彼を屈服させようというのだ
「ほおら、どんどん固くなってるじゃないかい・・・・・・。我慢はカラダに毒だよ。さあ、このチチの中で一発
ピュピュッて射精しちまいな」
彼女の乳房が緩急を付けて上下に揺れる
(くっ、落ち着け。心を無にするんだ。心に雑念があるから、チンコが反応するんだ。無にすれば何も感じないし
何をしても動かない。マグロだ。無とはすなわち、マグロの状態だ。俺はマグロになるんだ。マグロになるんだ、俺
俺はマグロで、マグロは俺で・・・・・・)
うあっ、と銀時は思わず声を出して下半身を引っ込めようとした。彼女の舌が反り返った肉茎の裏スジをペロペロと這った
のである。彼女はゆっくりとやらしく、膨らんだ裏スジに舌の腹を当て、レロレロと男のシンボルを味わっている。それが
終わると、チュプッとパンパンに膨れ上がった亀頭を可憐な口に含み、舌先で尿道口を丹念に攻め立てる
これは駄目だ。勝てない。このオンナは男という生き物が何を感じるか熟知している。俺の尿道管はショート寸前で
今すぐ射精したい気分だ
(ふふっ、歌舞伎町で千人の男を泣かせたお登勢の妙技・・・・・・たっぷりと味わいな)
(くっ、もう我慢も限界だ・・・・・・何とかここで、一矢報いる方法はないのか・・・・・・いや、ある!奴のマンコは俺の支配下だ
悠長に攻めていては駄目だ。もうなりふりはかまっていられねぇ!)
銀時は舌先を巧みに使い、肉襞の割れ目を探索した。そう、クリトリスを探しているのだ。お登勢のそれはやや深い所にあった
皮を舌で器用にめくり上げ、顔を上げてその全身を口に含んだ
「ああんっ・・・・・・んっ・・・・・・」
チュッポッ、チュッポッ・・・・・・銀時はひたすら赤ん坊が乳頭を吸うようにクリトリスを吸い続けた。尻に回している手に力を入れ
顔に汗をかきながら、女の秘所を、最後の砦を滅茶苦茶に攻め立てた
(恥知らずっ!・・・・・・技巧もへったくれもない、色餓鬼の真似しくさって・・・・・・)
「んあっ・・・・・・うう、うううっ・・・・・・やあ・・・・・・あんっ・・・・・・」
お登勢の尻が銀時の手による拘束に抗って、逃れようとする。銀時はググッと両手に力をこめて繋ぎ止め、彼女の秘所を
舐り尽す。相当効いているようで、彼女は悦楽と苦痛の狭間で必死に耐え、銀時の肉棒攻めを中断していた
(じゃあ、ちょっと遊んでみるか・・・・・・)
銀時の舌先が膣口に侵入した。もちろんその間保険としてクリトリスをいじるのを忘れない
「ひぃっ・・・・・・!」
思いっきり突き上げたので、彼の手から彼女の尻が離れた。彼女は余力により腰を宙に浮かせ、近くに体を転がした
(何なんだ、さっきの感触はっ・・・・・・!)
(何なんだ、あの反応はっ・・・・・・!)
二人はしばらく相手を見ずに状況を分析した。
(まさか・・・・・・いや、そんなはずは・・・・・・)
銀時はしばし思案していたが、やがて思い立ち、スタッフを呼んで何やら耳打ちした
「な、何だよ。あんたたち・・・・・・?」
少ししてスタッフが持ってきたのは、コンドームだった。安い不透明のものではなく、極限まで透明かつ薄くしたシロモノである
銀時はイソイソとそれを肉幹に装着していく
「へえー・・・・・・感心だね、こっちも病気がうつらなくて助かるよ」
「・・・・・・」
用意を終え、撮影は再び始まった。銀時は目の前にいるお登勢の肩を掴み、そのままベッドに押しつけた
(ふん、マウントを取って優位に立ったつもりなんだろう。けど・・・・・・そう簡単に逝かされてたまるかい)
銀時と彼女の顔が近くなっていく。彼女の瞳は勝利の確信に満ちていた。一方銀時は、ここにきて何やら躊躇している様子である
(何だい、情けない顔して・・・・・・)
亀頭を陰唇の中央に埋めている彼の腰に、お登勢は両足を回した。臨戦態勢である
(さっさと来な。返り討ちにしてやるよ・・・・・・)
その時、彼の顔からは迷いが消え、そのまま深く己の逸物を肉壺に突き立てた
「ああっ・・・・・・!あっ・・・・・・、ああ・・・・・・!」
大きな声を張り上げたのは銀時ではなく、お登勢であった。銀時の肉棒は根元まで入り、彼女の膣内を圧迫している。しかし彼女が
驚いた事はそれではない。秘所が燃え盛る男の陰茎を受け入れた時、雷電の如き痛みが全身に回ったのである
「い、い・・・・・・」
今、彼女の目には涙が溢れていた。口をきゅっと横一文字に縛ってはいるものの、痛いものは痛いのだ
彼女が若返ったのは顔や肌だけではない。厚い処女膜までも新たに再生し、張られていたのである
彼女の戦意はこの痛みにすっかり雲散霧消してしまった。残るは破瓜した乙女特有の不安だけである
銀時はそんな彼女に対し、抽送を始めていた。巨大な肉塊が膣内を摩擦するだけでも、彼女は痛痒を感じた
愛液と共に破瓜の血が初々しい乙女の秘唇から漏れ出してくる
「やあっ・・・・・・いやあっ・・・・・・や、やめてぇ・・・・・・!」
さっきまでとは打って変わってしおらしい態度になったお登勢に、銀時は容赦なく攻め立てた。これは遊戯ではない
寝室という名の闘技場に繰り広げられる、男と女の闘いなのである。情けは無用。彼の肉幹がまた陰部に埋没した
「やめて、・・・・・・やめっ・・・・・・!だめえっ・・・・・・、だめっ・・・・・・!」
口唇からは愛おしい嬌声を吐き、秘唇からは甘い純液を散らす。痛みと裏腹に、彼女の陰部は蜜がとめどなく
溢れ出てくる。銀時が肉幹を抜き差しする度に、ジュプッ、ジュプッという何とも淫猥な音を出し、それと共に
淫液は尻をつたってシーツを濡らしていく
「ほらっ、どうしたんだ・・・・・・俺をイカせるんだろ?」
その言葉を聞くとお登勢は、口をきゅっと結び、キッと涙の浮かんだ目で銀時を睨みつけた。そして
宙に浮かせていた脚を彼の腰に巻きつけ、自ら肉棒を迎え入れ始めたのである。それだけではない
彼女の膣内の様子が変わった。膣肉が連動し、銀時の肉幹を緩急をつけて締め付ける
「ううっ・・・・・・!」
銀時は呻いた。一度気を許してしまうと、射精まで下り坂を転がる事になる。
お登勢も必死である。おそらく、まだ膣内が肉と肉との摩擦に慣れていないからだろう。痛みのために
顔には脂汗がにじみでている。正気にては大業ならず、AV道とは死狂いなり。この勝負に勝つためには
痛みを忘れ、この闘いにおける主導権を握らなければいけない
銀時はここに至って相手が真にただならぬ者と認識し、下手な小細工をせず、最大限の力を持って彼女を
抱く事に決めた。余裕は全くない、ともすれば彼女の腹の上で無様に果てるかもしれない。抜く事も挿す事も
容易ではない、まさに絶体絶命である
「くううっ・・・・・・!ああ、ああっ・・・・・・!」
一方のお登勢も気力だけで持っている。痛みは英気を挫き、体の芯は男の肉棒により、早くも溶けかかってきた
このままいけば彼女は、彼よりも先に達してしまうかもしれない
両者は互いに腹の探り合いをやめた。二人は互いに全力を尽くす事だけに専念した。銀時は限界までに勃起した
陰茎を力強く秘肉に突き立てる。お登勢はそれを受け、撤退する肉茎を膣肉で締め付け、陰唇を絡ませ続けた
双方、何時極限に達しても不思議ではない死闘である
「はあっ・・・・・・、はああっ・・・・・・ううっ・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・んんっ!・・・・・・んあああっ!」
今ここにいるのは既に人間ではない。相手を屈服させよう果敢に腰を振っている二匹の淫獣である。撮影現場は
二人の熱気が広がっている。荒い息、激しく上下する腰、飛び散る汁・・・・・・そこにあるもの全てが熱を帯びていた
その時、銀時の肉棒に異変が起きた。微小だがわずかに痙攣の兆候が現れたのだ。お登勢はそれを膣壁の感触で知った
(よしっ・・・・・・!これで、私の・・・・・・)
彼女はその時、勝利を確信した。しかし銀時は諦めていなかった。
彼は、本来陰茎の八割抜いて浅く挿入する所を、全て抜き、その熱くたぎった逸物をグリッと亀頭から肉竿を全て使い
クリトリスに擦りつけたのである
この予想外の攻撃に、お登勢はすっかり虚を突かれてしまった。彼女の膣口にとろおーっっと液がにじみ出る
「やあっ・・・・・・!いやあっ・・・・・・いっ、イクうううっ・・・・・・!」
ビュウウウウッッ・・・・・・!彼女は豪快に潮を吹き、果てた。膣口から迸る愛液は三回に分けて飛び、前方で結合部を
舐めるようにして撮っていたビデオカメラのレンズを濡らした
「くうううっっ・・・・・・!」
銀時はその潮吹きに四秒ほど遅れて、射精した。肉竿は大きく上下に律動を繰り返し、精子を放出させた
ゴムの先端に精液が、見る見るうちに溜まっていく
彼はお登勢を見た。彼女は四肢を大の字に開き、うつろな目で天井を眺めていた。彼は何か呟いたが、彼女は
何も反応しない
「カット!」
監督の大きな声で、銀時はやっと戦いが終わった事を改めて知り、どっと体を倒して一息ついた
(さっちゃんで一発ヌいていなかったら、とっくの昔に瞬殺されていた・・・・・。スゲー女だ・・・・・・性技も
根性も・・・・・・)
彼のゴム及び彼女の尻に敷かれているシーツには真っ赤な経血が付着していた
「んっ・・・・・・」
お登勢はベッドの中で起きた。周りには相変わらずカメラの群れがあった。横を見ると、銀時がいる。彼女はバツが悪そうに
顔を朱に染め、プイッと視線をそらした
「アンタの負けだぜ」
「わ、分かってる・・・・・・」
お登勢はもう一度銀時を見た
「じゃあ、もう好きにしなっ!病気でカラダがおかしくなっても、私は知らないからねっ!」
「ああ・・・・・・分かった」
その時である、彼の手が彼女の肩を抱いたのは
「ちょっ・・・・・・アンタ、何を」
その後の言葉は出なかった。何故なら彼女は銀時によって口を塞がられたからだ
「んっ・・・・・・、んんっ・・・・・・!」
抵抗する彼女の手首を握って押し倒し、銀時は口付けを続けた。強張らせている彼女の舌を舌で愛撫し、味わう。唾液を
交換し合うにつれて、握り締めていた彼女のこぶしは、徐々に開き、手のひらを見せていった
銀時の手がゆっくりと彼女の肌を伝い、恥部へと下っていく。適度に生えた陰毛、縮こまったクリトリス、こぼれ出ている
陰唇・・・・・・全てを愛おしそうに撫でつつ
(ううっ・・・・・・)
彼の指が二本、その身を柔らかな陰唇の谷間に沈めていった。指は根元まで入ったところで一旦止まり、・・・・・・ゆっくり
ゆっくりと秘肉を弄んだ
(あんっ!や、やめ・・・・・・!)
カメラマンは彼女の股を開帳し、吸い付くようにして、銀時の指が彼女の恥部をいじくっている様子をレンズに映している
銀時は器用に二本の指でキュッと大陰唇を押し広げた。尿道口もさっきまで男の侵入を許していた膣口も、全てレンズに像を成していく
(み、見られてる・・・・・・)
視姦されている認識が、彼女の体の芯を熱くさせた
「・・・・・・っ、はあっ・・・・・・」
やっと口が離れた時には、両者の口には唾液の端が出来ていた
「な、何の真似だい・・・・・・これは」
「さっきは済まなかったな・・・・・・」
彼は彼女の耳元でそっと囁く。恋人同士がするような、甘い声であった
「お詫びにたっぷりと気持ちよくしてやるからな。安心しろ、膣内には鎮痛薬を塗ってあるから・・・・・・」
銀時は弄くっていた手を止め、体の向きを変えた。丁度シックスナインの配置である。お登勢の眼前には肉付きの良い硬い
肉茎がぶら下がっている。一方銀時の眼下には先程の愛撫でたっぷり湿った恥部が愛液を光らせてうずいていた
「んっ・・・・・・」
銀時は彼女の股間に顔を埋め、はみ出ている陰唇に口付けした。ざらざらとした舌が陰唇の上を這っていく
「はああっ・・・・・・ん・・・・・・んっ・・・・・・!」
挿入された膣穴で、舌は妖しく蠢く。穴を押し広げるようにして円を描いた後は、肉壁を擦る。それが済むや
抜いたばかりの開いた穴から溢れんばかりの蜜液を貪欲に吸い上げる
「ううっ・・・・・・!」
「・・・・・・ほら、俺の息子も慰めてくれよ」
銀時は腰を器用に使って、亀頭を彼女の頬に擦り付けた。彼女はしばらく拒んでいたが、亀頭が口唇に触れると
観念して口内に男根を受け入れた。膣口をいじられて、上の口にも何か慰めるものが欲しくなってきたのだ
先程の闘いで披露したフェラを彼女は存分に披露した。唾液に満ちた口内で、舌が縦横無尽に暴れ回る。亀頭を
尿道口を、裏スジを、そしてカリをチュポチュポと吸い、レロレロと舐め回した
競っている訳ではないが、銀時も負けてはいない。闘いの埋め合わせをするかのように、唇でクリトリスに
ちゅっとキスした後、それを軽く含み、口内で舌先を使って転がした
「んうっ・・・・・・!んんっ・・・・・・!」
今回違うのは、お登勢が逝きそうになった後、クリトリスへの愛撫を中断し、他の所に舌を這わせる所である
やはり気持ちの良い時間は長く共有するべきなのだ
(ふーん・・・・・・、いい加減なヤツとは思っていたけれど、なかなかオンナの喜ぶトコをつくじゃないか・・・・・・)
彼の半勃起した肉棒を吸いながら、お登勢はうっとりとした表情で快楽に身を任せていた
「んんっ・・・・・・んむう・・・・・・ふう・・・・・・」
改めて思えば、男と最後に戯れた日はいつだっただろうか。彼女の頭には亡き夫の姿のみが残っている
「お、おい、俺・・・・・・もう・・・・・・」
銀時が呻いた。
「おや、どうしたんだい?射精したかったら射精しな。ほら、もっと気持ち良くしてやるよ・・・・・・」
お登勢は両手に余る乳肉で彼の肉幹をしごき立てた。一瞬肉竿がピクンと反り返ったかと思うと、それは
亀頭からピュッと一閃、精液を射出した。その飛沫が彼女の顔にかかる。肉棒はまだ彼女の乳肉の狭間で律動し
精汁を噴出していた
「ハハハ・・・・・・勝負が関係ないと、こうも早く出るんだね」
お登勢は舌先のみを使い、亀頭に残った精液を拭う。ペチャペチャと二種類の液汁が飛ぶ音がする。あらかた
舐め取ると、亀頭を口に含み、赤子のようにチュパチュパと吸って、尿道にある残り汁まで貪欲に口に運んだ
(んっ・・・・・・ちゅぷっ・・・・・・コイツやっぱり糖分取りすぎだよ・・・・・・ちゅっ・・・・・・ザーメンまで甘い
じゃないかい・・・・・・んむう・・・・・・あむっ・・・・・・むうっ)
一方、彼女の股間は熱を帯びた荒い息と器用に動く舌により、だいぶ濡れていた
「ほらっ、立ちな」
銀時は彼女の言葉により舌を陰部から離した。彼女は大きな尻を彼の頭上よりどける
「鎮痛剤は塗ったんだろうね・・・・・・?」
「ああ。でもいやならいいんだぜ?」
「バカ。・・・・・・嫌な訳ないだろう」
お登勢は開脚し、その秘門をパカァっと二本の指で開いた。キレイな、それでいて性欲をそそる桃色の秘唇・・・・・・
「さっき射精したばかりだから少しはもつだろう。アンタの女になったんだから、とことん私を楽しませてちょうだいよ」
「おいおい、さっきと打って変わった態度だなアンタ」
そう言いつつ、銀時はコンドームの入ったケースに手をやった
その手をお登勢が止める
「何する気だい?」
「何って・・・・・・お前、避妊してなかっただろう(さっちゃんはしてたが)。予防策だよ、予防策」
「・・・・・・そんな事いちいち気にしてどうすんだい。キモが小さいね。ナマでいいよ、ナマで」
「ナマでって・・・・・・お前それ以前に経験が」
お登勢は片手で銀時の腕を掴み、もう片方の手で逸物を掴んで自分の方に引き込んだ。唾液で濡れた亀頭が陰唇に触れた。
「何も言うんじゃないよ。私がいいって言ってんだ、男ならうれし泣きして押し倒すぐらいしたらどうだい!」
「・・・・・・知らねえぞ、全く・・・・・・」
銀時は意を決して、彼女の体に覆いかぶさった。その亀頭及び肉幹は、狙い良く膣口にズブズブとその肉厚の身を沈んでいく
ジュプ、ジュプ・・・・・・彼は腰を上下に揺らし、彼女を犯し始めた。彼の肉竿が愛液を押しのけて彼女の膣内を支配していく
「んん・・・・・・ああっ・・・・・・!ああ・・・・・・」
「先程と打って変わった態度」というのは間違っていない。今のお登勢は、心から彼とのセックスを楽しんでいる。いや
肉欲ではなく彼と肌を触れ合い、コミュニケーシュンをする事自体を楽しんでいるのだ。まるで恋人同士のように、彼女は
彼に体を許し、彼を迎え入れている
「ああんっ・・・・・・、いいっ・・・・・・、もっと・・・・・・もっとぉ・・・・・・!」
銀時の眼下で、巨きな乳房が揺れている銀時は挿入しつつ、その乳房を揉んだ。さっちゃんのものより弾力はない。だが
それは彼に記憶のほとんどない母の匂いを想起させた
彼の陰茎が一回り勃起し、膣肉を圧迫する
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・」
彼は両手で彼女の巨乳を愛撫した。その愛撫に反応し、彼女の乳首は天を向いた。小指できゅっと弄ぶと、小さく反り返る
「もっと突いてっ!・・・・・・ああっ・・・・・・!いいっ、いいよっ・・・・・・!」
絶え間なく耳に届く彼女のよがり声も、彼の性欲を刺激した
次に彼は、彼女と共に横に倒れ、自分のみひざを付いて立ち上がった。そして彼女の左足のかかとを肩にかけた
再び銀時の肉棒が膣に挿入された。今度は角度から先程よりも深い位置を突く事ができる。この『松葉崩し』を用いた挿入により
彼女の嬌声はいよいよ艶を帯びる
「はああっ、ああっ・・・・・・、あっ・・・・・・!深いよっ、・・・・・・チンポが、ううっ・・・・・・、いっぱい入ってくるぅ・・・・・・!」
口端から細い涎の糸を垂らし、彼女は快楽の虜になっていた。その攻めている最中、彼はある事に気づいた。数の子天井である
彼女は類まれなる名器の持ち主だったのである
(ヤバイな、このままじゃナカに射精しちまう・・・・・・)
銀時はヤり場に困り、しばし逡巡していた。そして彼は急遽、肉棒をヌムッと抜いて、彼女を寝かせた。そしてその長くムッチリとした
脚を揃えて抱いた
「な、何だよ・・・・・・?私・・・・・・まだ・・・・・・」
そういっている間に、太ももから何かがひょこっと顔を覗かせる。それは射精寸前に膨張した亀頭であった。その亀頭の後ろから竿が続く
彼女の割れ目に沿って、肉竿がその身を横たわらせた
「・・・・・・!や、やめっ・・・・・・!」
銀時は肉塊を擦り付けるように、抽送を始めた。亀頭が、裏スジが、肉棒全体が、彼女の秘唇をなぞり、彼女のクリトリスを刺激する
最後は素股で決める気なのである
彼は三十回の抽送の末、達しようとしていた
「うっ・・・・・・出すぞっ!」
亀頭とクリトリスが擦り合った瞬間、彼はその先端から熱い精汁を射出した。それらは放物線の軌跡を描いて彼女の腹部に落ちていった
「ああっ・・・・・・あ・・・・・・」
この様子だと、彼女は逝き損なったようである
「ちょっと待ちな!」
お登勢は銀時の手首を掴んだ
「何だい、あれは!私は・・・・・・もうちょっとで逝きかけてたんだよ!何で膣外射精したんだい!この・・・・・・」
銀時の顔を見て、お登勢は口をつぐんだ。(そんな事はアンタの様子で分かる)と言った表情である。彼女は、銀時が自分を
いたわっている事にここで気がついた
(なんだい、それならそうと言っておくれよ・・・・・・)
彼女は彼を逆に押し倒した
(ムッツリに構えて・・・・・・可愛いじゃないか)
「ん、何だよ・・・・・・急に」
彼女は彼の精液まみれの肉棒を指でしごいた。まだ間がないので柔らかい半勃起の状態である
「ちょっ、どけって!撮影はもう終わったんだぞ!」
「何が終わったんだい?言ったろ、私を楽しませてちょうだいと・・・・・・私はまだ満足してないんだよ」
彼女は睾丸を手に包むようにして押し下げた。陰茎はピクンと天を向いた
「監督、どうしますか?」
「決まってるだろ、カメラを回せ。・・・・・・あのネーちゃん、まだ何かやらかしてくれるに違いない・・・・・・」
「さあ、今度は私がアンタを犯す番だよ・・・・・・!」
銀時の巨根は再び彼女の秘唇の中へとその頭を埋没させていった
「ふうう・・・・・・さすがに全部は入らないね。一体どんなもん食べたらこんなデカマラになるんだか
・・・・・・じゃあ、たっぷりと味わせてもらうよ」
騎乗位の姿勢で彼女は腰を振り出した。その様は、凄艶の一言である。男が女を犯す・・・・・・この形容が
最もぴったりと来る光景だ。銀時は息を荒げるだけで抵抗しなかった
何故なら、先程の射精で体力はほとんど失っていた。おまけに、彼女は類まれなる名器の持ち主である
彼女の深淵には、男泣かせの数の子天井が控えている。肉棒の先端は常にそれによる刺激を受けているのだ
「ほらっ、こうグラインドすると気持ちイイだろう・・・・・・?」
彼女は大きく腰を回す。そして陰茎をもっと味わうように、腰を上下させる。パンッ、パンッと
肉と肉がぶつかる音が妖しく響く。正直、銀時は余り快感を覚えなかった。いや、彼女の名器や
性技は抜群なのだが、度重なる陰茎の抜挿でくたびれ、マヒしているのだ
それでも彼の陰茎は、彼女の全身を使った愛撫により、徐々にその身を硬直させていった
「・・・・・・ちょっと、何でまだフニャッってるんだ!さっさと、勃たせなっ!」
彼女は硬度に関してまだ不満なようである。男側からすると、このような状態は至極普通である
むしろ四回も連続で射精したのに、いまだ一定の硬度を保っている方がおかしい
「おいっ、そこのアンタ!」
お登勢は茨木監督を指差した
「小さめのバイブを一丁、あとローションを持ってきな」
「えっ、何で俺が・・・・・・!」
「早くしろっ!」
今まで椅子に座って、ケツを暖めつつモノをしごいていた監督は、彼女の一喝を聞き、慌てて小道具を探し出した
シュッと注文の品がベッドに投げ込まれる。彼女はそれを両手でパシッと受けた。そして、次に何をしたかというと、そのバイブにローションを垂らしたのだ
長さ約十五センチのバイブが光沢を帯びる
「・・・・・・♪・・・・・・♪・・・・・・♪」
「お、おいっ・・・・・・一体・・・・・・」
彼女は陰茎を膣内から抜き、尻を銀時の眼前に向けた。そしてその手で無抵抗の彼の股を大きく開いた
「・・・・・・!」
「力を抜きな・・・・・・」
お登勢は指で銀時の肛門をキュッと左右に押し広げ、その窪みにぬめったバイブの先端を擦り付けた
「ばっ、やめっ・・・・・・」
気づいた時には遅かった。彼女はぐっと手に力を入れ、太いバイブをグリグリと彼の肛門に押し込んだのである
「アッー・・・・・・!」
ローションがあるおかげで割とすんなり挿入できたが、激しい異物感は拭えない
「ふふっ、・・・・・・思った通りだね!」
銀時の顔に巨尻を乗せて、彼女は陰茎を見た。前立腺の刺激により、それは痛いほどに硬くなって、腹と垂直に勃起している
「テメエ・・・・・・」
「さあ、もう一度イクんだよ!」
バイブの音が鳴り、銀時の男根はさらに強度を増した。お登勢はそれをずぶりと半分以上腸内に沈めて容易にひりでないようにした。そして彼女の騎乗位が
再開されたのである。硬い肉棒は彼女の子宮口を突き、膣壁を圧迫する。彼女は銀時の上で荒馬に跨っているかのように体を上下させ、陰茎を弄んだ
「おおっ、おおっ・・・・・・!いいっ、太くて最高だよっ!ああんっ・・・・・・病みつきになりそうっ・・・・・・」
彼女の腰が大きく円を描く。まるでフェラでもしているかのように陰唇は肉幹に絡みつき、まるでマスターベーションを施しているように膣肉は肉幹をしごきまくる
「ううんっ・・・・・・っはああっ!・・・・・・まだよっ、まだイクには早すぎるっ・・・・・・!もっと、アンタのデカいチンポをっ・・・・・・味わうんだからっ・・・・・・」
彼女の陰部はもう愛液の洪水であった。ジュプッ、ジュプッ、と淫らな挿入音が絶える事無く響いている。銀時は苦痛とも快楽とも取れる表情を眉に浮かべて、喘いでいた
「ああっ、はあっ・・・・・・も、もうイキそうっ!・・・・・・さあ、たっぷりナカに射精してっ!遠慮しないでっ・・・・・・!」
この状況では遠慮の仕様がない。銀時はもう彼女の膣内に射精するしかないのだ
「ああっ・・・・・・!」
銀時はもう我慢の限界であった。彼女を自分の体に引き寄せ、その厚い胸板に柔らかい乳肉を合わせた。彼は彼女のお尻を掴み、自ら迎合し、腰を奮って挿入を行った
「いっ、イクぅ!・・・・・・もっと、もっと突きまくってぇ!・・・・・・熱い精液、沢山ちょうだいっ・・・・・・!」
銀時は宙に固定された尻をひたすら突いた。彼女はセピア色の尻穴をカメラのレンズに映され、銀時の巨根に犯されていた。いや彼女の方も腰を
振っているから、この表現はおかしい。二匹の獣が互いを犯しあっているのである
「イクっ、イクっ、あああっ・・・・・・!ああんっ・・・・・・!ああっ・・・・・・!」
彼女は銀時の腕の中で体を反らし、絶頂に達した。彼女の二回目の律動により、銀時も袋にあるありったけの精液を彼女の膣内に注いだ。それは五回目と
思えないほどの量であった。結合部からは陰唇の隙間をぬって半透明の液汁がトクトクと陰茎をつたって流れていった
「あー、酷い目にあった・・・・・・」
銀時は喫茶店でお登勢とコーヒーを飲んでいた。監督がフンパツしてくれた給与で、銀時がおごったのだ
彼はフルーツパフェを頼んでいた
「何言ってんだい。思いっきり楽しんだくせに・・・・・・」
「楽しんだのはテメエだろっ!大体あの後ケツのバイブ取るのにどれだけ・・・・・・」
そこまで言うと、彼は他の客の視線が気になり、口を閉ざした。パフェにサァーっとテーブルに備え付けの
砂糖を振りかけている。やはり糖分の取り過ぎである
「なあ、一つ聞いていいか?」
「何?」
「何で処女なのに勝負OKしたんだよ」
銀時が疑問を持ったのは、そこである。AV勝負なら当然本番があるだろう
それなのに処女がわざわざ貞操を捨てるだろうか。おまけに彼女は自ら脚を開いた
そして挿入時に突如苦痛を訴えたのだ。それが分からない
疑問は他にもあった。男を知らない女にしては、彼女は余りにも技巧が優れていた
男性経験のある女だとしても、恐ろしいほど男のツボを知っていた。だが、彼女は処女だった
「そ、それは・・・・・・」
お登勢は答えなかった。答えようがなかった。
「あとさ、散々ヤっておいてこう言うのも何なんだが・・・・・・」
銀時は3杯目のフルーツパフェを口に運んだ後、視線を上げた。お登勢と銀時の
視線が交差する。彼女は彼の瞳を見た。それはいつもとは違った、真摯な目つきだった
「アンタが誰だか知らないけどさ、ヒトの事よりもまず・・・・・・自分のカラダ、大切に
した方がいいんじゃねえか・・・・・・?」
「・・・・・・」
「俺の事真っ当な道に導こうとしてくれたのは礼を言うよ。いい心意気だ。だがそれで
自分の体を傷つけていたら元も子もなくなるだろ?」
「・・・・・・」
「アンタ結構、他人を助けるために自分を犠牲にしそうだしな。ともかく・・・・・・余り
無茶すんじゃねえぞ」
彼女は何も言わなかった
「ごちそうさん」
銀時が席を立ち、店を後にする
「まっ、待ちな・・・・・・」
お登勢が店の前で引き止める。しかし引きとめた後でどうするのか、彼女は考えていない。ただ、このまま
別れるのは何か惜しい気がした。何か二言ぐらい彼と話したかった
「何・・・・・・?」
「あ、あの仕事・・・・・・まだ続ける気かい?」
「ああ、あれ・・・・・・」
銀時が体の向きを彼女に向けた
「辞めてきたよ」
「辞めるって・・・・・・生活が苦しいのに、かい?」
「辞めろって言ったのはアンタだろう?」
「あ、私のせいかい・・・・・・?」
「いや。正直、監督が俺の知り合いをAVに続けて出そうって言った時、既に悩んでたんだよ。アンタのビンタを喰らって
目が覚めた。やっぱり人間、心まで腐ったらいけないよな」
「・・・・・・」
「金は何とかなるだろう。・・・・・・じゃあな、俺の事はもう忘れろよ」
「忘れるって・・・・・・?」
お登勢の足が半歩前に進む
「初めてを奪ったヤツがこんなどうしようもないヤツだったら、後々ケチがついて回るだろ。だから忘れろ
アンタはいいオンナだ。そういう匂いがする。俺なんかよりよっぽどイイ男とめぐり合えるだろうさ」
銀時はそのまま背を向けて、帰ろうとした
「綾乃・・・・・・!」
銀時が振り向いた。時刻は既に夕方で、影は長くなっている
「私の名前だよ!“アンタ”じゃない、“綾乃”だ」
「へぇー・・・・・・いい名前だな」
彼の足が止まる。逆光でその顔は良く見えないが、いつもよりお登勢にはイイ男に見えた
「俺の知り合いのオンナにもいるぜ、その名前。アンタのように勝気ないいオンナが・・・・・・」
夕焼けのためか、彼女の顔が朱を帯びたのに彼は気づかなかった。
「中々いないぜ、あの人のようなイイ女は・・・・・・。周りには色んな女がいるんだけどさ
あの人以上の女には会った事がない」
「そ、それは・・・・・・恋人なのかい?」
思わず、お登勢は尋ねた。口にして、「自分は何を言ってるのだろう」と思った
「んっ、・・・・・・さあな。でもあの人あっての今の俺だからな・・・・・・。恋人より大事な女である事は確かかな。ハハ・・・・・・」
「・・・・・・」
「アンタ・・・・・・いや、綾乃さん。あの人にそっくりだな、ホント。もっとも、あっちはしわだらけのババアだけど」
銀時は笑った。彼が人ごみの中に消えていってもなお、彼女はそこに立っていた
(「忘れろ」って・・・・・・)
「・・・・・・忘れる訳ないじゃないか」
一人になった後、彼女は袖を上げて顔を覆った
「忘れられる訳、ないじゃないか・・・・・・」
その頬に熱い涙が一筋、つたった
翌朝、スナックの二階には昨日と同じ光景が広がっていた。すまわち、よろず屋に向かう大家・お登勢である
薬の効果は幸い一日にして切れたのだ
「銀時はいるかい?」
銀時は寝癖だか天然だが分からない髪形で出迎えた。少なくとも顔は寝起きである
「何だまたかい、ばーさん。化粧品あげただろう。あれでチャラにしてくれない?あいにくこっちはもう金が・・・・・・」
お登勢は銀時に封筒を手渡した。彼が開けてみると、中には十六万円分の札が入っていた
「金がなかったら、飯も食えないだろう。元金やるから工面して、いい仕事探しな」
「ええっウソー!ばーさん!いやー、しかしこんなにくれるとは・・・・・・どういう風の吹き回しだい?」
「つべこべ言って、要らないんだったら返してもらうよ。言っておくけど、貸しただけだからね。3ヶ月経ったら
返してもらうよ。いててててて・・・・・・!」
「大丈夫か?」
銀時がかがみこんだお登勢に手を差し伸べた。二人の視線が交差する
「な、何でもないよっ!ただの腰痛さ!」
彼女は赤く染まった頬を隠しつつ、さっと銀時の手を払いのけた
「奇遇だな。俺も昨日仕事重労働だから辞めてきてさ。腰が痛いのなんのって・・・・・・」
あれだけ腰を振るピストン運動をやっていれば、いやでも腰痛になるだろう
「とにかくサンキューな。・・・・・・ところでばーさん、最近何かいい事あった?いつもより若々しく見えるぜ?」
「なっ・・・・・・!」
瞬時、ババアのアッパーが炸裂した
「調子のいい事言ってるんじゃないよっ!さっさと仕事探してこい、この若白髪っ!」
「いってぇー!これはもうアッパーじゃねえよ。昇竜拳だよ、昇竜拳!」
銀時とお登勢の二人はその後1週間腰痛に悩まされたという
以上です。いつもエロ重視なんで、今回は萌えを意識してみた
俺のSSで、スレ住人の股間が元気になってくれるとうれしい
あと・・・・・・>211の改行を失敗した。スマソ
銀さち・また高・桂幾・3z乱交・新さち・登勢銀と書いたから
次は甘い妙新か、そよ土に挑戦してみようと思う
>>187-214乙!超GJ!!
リアルタイムでwktkしながら読んでた
エロの濃さも最高だったが話も面白かったです
最初のカットが入るまで撮影だってこと忘れて読み耽ってました
お登勢さんがエロすぎる、しかもかっこいい!
銀さんの説教もいかにもだった
さっちゃんのおっぱい描写も良かったです、たゆんたゆんw
めちゃめちゃエロくて面白かった、まじで乙
次も楽しみです
むっはーぐっじょー!!
えろえろ長いし内容は濃いしで良かったよー!
ところどころ挟まれたギャグもそれっぽくていいww
そよ土!そよ土!
このスレ至上最長作SUGEEEEE!!!!
散りばめられた小ネタも、エロもいやー濃かった。隅々までお腹いっぱい楽しめた
随所で笑いながら萌えつつ読みました
てかお登勢さん萌えた。前よりもさらにお登勢さんが好きになったSSだった
神よ有り難う。本当お疲れでした。次の投下楽しみにしています。
神と呼ばせていただきたい
すGEEEEEEE萌えまちた!(;´д`)ハァハァ
エロも良いけどストーリーも良かったです!お登勢さん良い女過ぎ!銀さんも男前だ!!
お疲れ様ですた!次の降臨お待ちしております。
ありがとう神! 笑って萌えた!
お登勢さん可愛い(*´Д`)
お登勢さんが大事な銀さんも可愛い、ホントありがとう!
超GJ!!
どうしてこんな濃厚なのが書けるんだろう
羨ましい…!!
なんという神・・
思わず登勢銀に目覚めてしまいました><
次の投下待ってます!
むwwwwwwwwwwはwwwwwwwwwww
銀さん絶倫wwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし、書き手としては
>>215も絶倫!!wwww
自分は早漏で、すぐ投下(だ)してしまうが、
>>215はよく耐えた!!感動した!!
さりげなく出演しているジャンプ編集部も良かったww GJ!!
保守
ここって漫画は需要あるの?
>>226 漫画って同人の事か?
同人なら半角二次元にしてくれ
おいおいおまえら、あんまりリア小なんかを調子乗せるなよ?
最近、関連スレがどこもリア小まみれなんだからさ。
沖田×神楽を読ませてください
銀さち、南九、妙新、沖みつ、土九、新通あたりで描ける神はおらんかのぅ……
>>230 >土九
これちょっと読んでみたいな……
土そよ・土九・土神読みたいな
強面警察×幼女モエ(;´Д`)ハァハァ
近藤は変態というか洒落にならんからアウト
>>227 やや気になったのだが
漫画は同人でエロ小説は同人じゃないと思ってるなら
それは間違いだぞ・・・
半角行きは間違ってないが
ミツバ陵辱系、誰か書いてくれ・・・・。頼む。
〉〉277
実はここに前投下されて保管庫に入ってるやつを勝手に漫画にしたものなんだが…
やっぱりもとの話を書いた方の了承がないとだめだよな
ロングパスktkr
>>235 どれかわかんなきゃ書いた奴も許可だしようがないぞ。
ここに投下されたのの漫画化だったら自分はちょっと見てみたい。
描く前に許可取れば良かったんじゃないの…
>>235 ああ、そういう系統のものか・・・・・・確かに迷うな
しかも投下しようと思うからには、画力に結構な自信があると見える
それでも半角二次元でうpしてくれるとありがたいな
あらましを説明してzipで
240 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:35:59 ID:4jPrUad+
ヒント にちゃんに投稿された記事に著作権は発生しない
土九が見たい
大本命だったんだけど、ミツバさん登場しちゃったからなぁ…
土九しつこ
>>240 ダウト
便所の落書きにも知的財産権は付与されるんだぜ
>>235 保管庫のどの作品?
自分のだったら全然気にならないんだが、人によっては嫌がるだろうし…
個人的には神作品が苦手な絵柄で漫画にされると
萎える以上の何かを感じるかな
せっかくなのでお話もオリジナルで挑戦したらどうでしょう?
普通?に東九が好き
最近は銀九でもイイ気もしてきたけど
>>235 その後どうなったのでしょうか?
個人的には自分の投下したものを
無断で漫画にしてされてたらいい気分にはならないので
投下するしないに関わらず、どの作品なのか教えてほしいです。
じいしきかじょー
そういうじぶんも空知のぎんたま無断でエロパロしてるのになにいってんだかー
そんなこといったらおしえてくれるわけないだろー
250 :
土さち:2007/02/03(土) 02:46:08 ID:SN0Tudl4
本当は新妙書こうとしてたのに何故か土さちができたので投下します
夜も更け静まり返ったかぶき町を土方は歩いていた。
酔いつぶれて眠っている銀時を引きずりながら。
(畜生、何で俺がこいつを送ってやらなきゃいけねーんだ)
忌々しい思いで銀時を睨むが、相手は間抜けな顔で眠っているため空しいことこの上ない。
土方は自分の運の無さを恨むしかないのであった。
――全くついていない。
非番だからと町に足を伸ばせば行く先々で銀時と遭遇しその度に争い、苛々は募っていった。
憂さを晴らすつもりで入った行きつけの居酒屋でカウンターで飲んでいる天然パーマを見た時には殺意が湧いたほどだ。
銀時の方でもそれは同じだったようで再び喧嘩になり、先に酔いつぶれた方が金を払うということで飲み比べになった。
互いに相手を挑発し合いながら一杯二杯と盃を空けていき、気がついた時には
もう店じまいだからと店の親父に揺り起こされていたのだった。
土方は親父にどちらが先につぶれたか尋ねたが、答えは両方とも同時だったという甚だ不本意なものだった。
揺すっても殴っても銀時が起きないのでとりあえず自分の飲んだ分だけ払って帰ろうとしたら、
親父にこのまま置いていかれたら困りますと言われてしまい、止む無く全額払って銀時を引きずって店を出たのだった。
タクシーで万事屋まで送りまた後日代金は請求しようと思っていたら、捕まえたタクシーの運転手には
二人がひどく酔っ払っていることを理由に乗車拒否されてしまった。
そのため土方は寒空の下憎い天然パーマを引きずって歩くという事態に陥ってしまったのだ。
寒さで酔いはすっかり覚めていた。
どこかその辺の道端に捨てていってしまいたいのはやまやまだが、うっかり凍死でもされたら流石に寝覚めが悪い。
店の親父が土方が送っていったのを知っているのだから責任問題にもなる。
結局無事万事屋に送り届けるしかないのだ。
――本当に、全くついていない。
それでもようやく万事屋が見えてきたのでほっとしていると、その前の道端にしゃがみ込んでいる人影を見て土方は足を止めた。
「ない、ない…。どこにいったの?」
長い髪の女が必死で何かを探している。
こんな深夜になかなかホラーな光景である。
銀時を捨て去ってマヨネーズ王国の入り口を探しに行きたい気持ちを抑え、土方は恐る恐る女に声を掛けた。
「こんな遅くに探し物か?」
振り向いた女の顔はなかなかの美貌だった。おまけにどこかで見た覚えがある。
251 :
土さち:2007/02/03(土) 02:51:26 ID:SN0Tudl4
ともかく女が幽霊の類ではなさそうなので土方は幾分余裕を持って女に近づいた。
「何を探しているんだ?」
「眼鏡を落としてしまったの。あれがないとまるで暗い闇の中にいるみたい…」
「実際闇の中にいるだろうがよ…」
ぼやきながらも土方は女の周りを見渡した。何てことはなく眼鏡はすぐ側に転がっている。
「そこに落ちてるぞ」
「えっ、どこ?」
「そこだ、右手のもっと先」
「ああ、あった」
女は眼鏡を掛け直すと立ち上がった。
「どうも……あぁっ銀さん!!」
女は銀時の姿を見つけるとその体に飛びついた。
「家が留守だからどうしたのかと思ってたら、こんなになるまで飲み歩いてたなんて!!」
「留守ってガキ共もいねーのか?」
「そうよ。今日はお妙さんが仕事から早く上がるから神楽ちゃんは新八君の家に泊まって3人で遊ぶの。
だからせっかくのチャンスだと思ってやってきたのにこの寒空に放置だなんて!
でもそうやって冷たくされることで私の銀さんへの思いはよりいっそう燃え上がるの…」
言ってることはかなり怪しいがどうやら女は万事屋メンバーの行動パターンを熟知しているようだ。
「とりあえず早く中に入らないと。あなたそのまま運んできて」
女はそう言うと万事屋の階段を上っていった。
早くこのお荷物から解放されたい土方は言われるままに女の後をついていく。
女は懐から鍵を取り出しドアを開けてそのまま中へ入っていく。
合鍵を持っているということはよほど深い間柄なのだろうか。
とりあえず中に入れたら後のことは女に任せればいいと土方も家の中へ入った。
「このソファーに寝かせてね」
「ああ…」
ソファーに銀時を寝かせようやく土方は解放された。
「おい、茶を一杯もらえるか」
「台所はあっちよ」
女は台所を指差すと家の奥へ行ってしまった。
舌打ちしながらも台所に行きポットに残っていた湯で茶を淹れてリビングに戻る。
何かを蹴飛ばしたので足元を見るとビニール紐の玉だった。
部屋の隅に重ねてあるジャンプを見るに、これで縛ってゴミの日に出そうとしたのだろう。
放っておいて空いている方のソファーに座り茶を飲む。
温い上に不味い。土方はため息をつくと煙草に火をつけた。
銀時を送り届けたらすぐに帰るつもりだったが、一旦腰を落ち着けると
また寒い外に出るのがひどく億劫になってきた。
女はどこからか毛布を持ってきて銀時に掛けた。
土方の目には間抜けにしか映らない寝顔を頬を染めて幸せそうに見つめている。
テーブルの上の灰皿で煙草を揉み消し、土方は女に尋ねた。
「アンタこいつの女なのか?」
「あら、そう見えるかしら?」
女は嬉しそうに頬に手をやる。
最初見た時はクールな印象を受けたがその仕草はなかなか可愛らしい。
252 :
土さち:2007/02/03(土) 02:53:21 ID:SN0Tudl4
(最初見た時…?違うな。さっきが初めてじゃねぇ。やはりどこかで会ってる…)
「アンタ名前は?」
問うと女は得意そうにポーズを決めながら
「私は銀さんの未来の妻にして元隠密御庭番衆始末屋さっちゃん」
と名乗った。
「始末屋…。そうか前に松平のとっつぁんといた…」
よくよく見ればさっちゃんの着ているのは忍装束だ。
直接言葉を交わしたことはないが松平と一緒にいるところは何度も見ている。
なかなか思い出せなかったのはやはり酔っている証拠だろうかと土方は眉を寄せる。
「あら。松平様の知り合いなの?」
そう言ってさっちゃんは土方に近づいて顔をまじまじと見つめた。
涼しげな瞳とふっくらと赤い唇に土方は釘付けになった。
「ああ、思い出した。あなた真選組副長の沖田さんでしょ」
「誰が沖田だぁぁっ!!俺は土方だっ!!」
思わず土方は立ち上がって怒鳴りつけた。
さっちゃんは動じることなく土方の口を手で押さえる。
「大声出さないで。銀さんが起きちゃうでしょ?」
「……」
銀時に目をやるとこっちが苦労して連れてきてやったことも知らないで気持ち良さそうに眠っている。
忘れかけていた苛立ちが酔いと共に再び沸き起こる。
無言で睨みつける土方にさっちゃんは肩を竦めた。
「間違えてたわ、土方さんなのね。ごめんなさい私基本的に銀さん以外の男はどうでもいいの」
そう言いながら引っ込めかけたさっちゃんの手を掴むと乱暴に床に押し倒しその柔らかな唇に口付けた。
咄嗟のことにさっちゃんは反応できなかった。
酒と煙草の匂いが混じり合って彼女の口腔を犯す。
「んん…、いやっ…」
さっちゃんは身を捩って必死に逃れようとするが、上からがっしりと押さえつけられてまともに抵抗できない。
布の上から乱暴に乳房を鷲掴まれる。
「きゃあっ!!」
「大声出すと起きちまうんじゃねーのか?」
ハッとしてさっちゃんはソファーの銀時を見るが、相変わらず彼は夢の中だ。
さっちゃんの視線が銀時に向いている隙に土方は先ほど蹴飛ばしたビニール紐を手に取った。
さっちゃんをうつ伏せにし手首を後ろ手で縛る。
「ちょっと!!」
「だから静かにしろって」
「う……」
さっちゃんは止む無く口を閉じる。
「大人しくしてればすぐに気持ちよくしてやるからよ」
耳朶に舌を這わせ囁くとさっちゃんは一瞬体を震わせた。
が、すぐに首だけ捩じらせ土方を睨みつける。
「馬鹿言わないで。私を抱いていいのは銀さんだけよ。他の男なんて…」
しかしその言葉は余計に土方を煽るだけだった。
土方はさっちゃんをもう一度仰向けにすると忍装束を無理矢理引き裂いた。
253 :
土さち:2007/02/03(土) 02:56:40 ID:SN0Tudl4
ふっくらと豊かな胸に土方の目が細くなる。
「へぇ、あのヤローにはもったいないカラダしてんな」
無遠慮に乳房をまさぐられてさっちゃんは唇を噛み締める。
未来の妻だと宣言したものの、彼女と銀時の間にはまだ何もないのだ。
当然こんなふうに裸体を見られたことも触れられたこともない。
それでもいつか銀時と結ばれることを夢見て日々妖精のように彼を見守ってきたというのに、
まさかその前に他の男に――それも銀時がすぐ側で寝ている状況で襲われるなんて。
油断して易々と抵抗を奪われた自分に腹が立つ。
しかし土方の節くれだった指が柔らかな肌に触れ、赤く色づいた乳首を摘み上げるとさっちゃんは身悶えした。
男に抱かれるのは久しぶりであったし、好きな男に見られるかもしれないという
緊張感がさっちゃんを興奮させているのだ。
「くぅ……あふっ…」
「何だかんだ言って感じてんじゃねーか…」
嘲笑されても否定できずに、固く目を閉じて銀時を起こさないよう必死に声を耐えた。
土方はそんなさっちゃんを眺めながら首筋から鎖骨にかけて舌を這わせ時折歯を立てる。
「ふぅ…っ、んん…」
「痛いのが感じるらしいな」
鼻で笑うと土方はピンと尖った胸の突起に思い切り噛み付いた。
「んぅぅっ…」
閉じられた瞼がぴくぴくと震え、噛み締めた唇の隙間から切ない声が漏れる。
顔を離すとさっちゃんの白い乳房には痛々しい歯型がくっきりと刻まれていた。
その痕を舌先でつつきながら、手はさっちゃんの肉付きのよい太股の上を滑る。
スパッツを下ろそうと指を掛けると、さっちゃんは足をばたつかせて抵抗した。
それを押さえつけて一気に下着ごとずり下ろす。
髪と同じ色の茂みの奥に指を這わすと、そこは蜜でとろとろに濡れていた。
「好きな男が寝ている横で他の男にこんなことされて濡らすとは、アンタも相当だな」
「違……あぁんっ!!」
否定の言葉を吐こうとしてさっちゃんは白い喉を晒して仰け反った。
土方が指を一気に二本差し込んだのだ。
「何が違う?俺の指美味そうに飲み込んでるぜ」
「あぁっ、あん、んん…」
中で指をバラバラに動かされ、さっちゃんは首を振り乱した。
長い髪がぱさぱさと揺れ汗が飛び散る。
銀時以外の男に触れられて感じたくなどないのに、直接的な刺激に抗うことができない。
土方は蜜を溢れさせるそこに顔を寄せて、肉厚の襞や赤く充血した淫核を舌で嬲った。
独特の女の香りが酒以上に土方を酔わせる。
そろそろいいだろうと自分の前を寛げ、熱く反り返った分身を取り出してさっちゃんの入り口に宛がう。
その感触にさっちゃんはハッと顔を青ざめさせた。
「ま、待って!それはダメ!」
「あぁ?」
土方は眉を顰めた。
「冗談だろ。ここまで来て」
「ダメなの!お願いだからそれ以上はやめて!」
「………」
瞳に涙を滲ませて懇願するさっちゃんを見つめる。
「それはアイツへの義理立てか?」
未だ眠る銀時を顎で指す。さっちゃんは黙って頷いた。
「そんなにあのヤローに惚れてんのか」
「そうよ…。だからお願い。手でも口でもするからそれだけは…」
縋るように見上げてくるさっちゃんの頬をそっと撫で上げ、土方は笑った。
「却下だ」
その言葉と同時にさっちゃんの中に土方が一気に押し入ってきた。
254 :
土さち:2007/02/03(土) 03:01:27 ID:SN0Tudl4
「あぁっ!!」
その瞬間さっちゃんの眼鏡越しの瞳が絶望に揺らいだのを見て、土方は胸がざわつくのを感じた。
それを打ち消すように細腰を掴むと半身を起こさせ乱暴に突き上げる。
目の前の大きな乳房がぷるぷると揺れ、それに吸い付いて赤い痕を散りばめた。
「ひぁっ、あぁ、あぁん」
内壁を擦り上げられる度に淫核を刺激され、堪え切れずにさっちゃんは喘いだ。
(銀さんがすぐそこで寝ているのにっ……)
自分の膣内を無遠慮に掻き回す男が憎くて仕方がない。
それでも久々に男を迎える体は悦んで男を銜え込んで離そうとせず、
快楽を求めて男をきつく締め付ける。
その締め付けに土方も夢中になって腰を動かした。
繋がりあった部分から響く濡れた卑猥な音が部屋を満たした。
「あぁ、あんっあぁ!」
(こんなに大きな声出したら、銀さんが起きちゃう…)
さっちゃんは銀時が寝ているソファーに顔を向けた。
その瞬間彼女の瞳は大きく見開かれた。
ずっと眠っていた銀時が、ソファーの上で半身を起こし自分達を見つめていたのだ。
「――――っ!!」
熱くなっていた体から一気に血の気が引いていくのが分かった。
それと同時に中の土方を強く締め付けてしまう。
「くっ……」
土方は低く呻いてさっちゃんの中に精を吐き出した。
「あぁっ!」
奥底に流し込まれる熱を感じてさっちゃんも体を震わせて達した。
ハァハァと荒い息をしながら土方の肩越しに銀時を見つめる。
銀時はいつもの感情を窺えない表情でさっちゃんを見つめ返していた。
さっちゃんの視線を追い土方も銀時が起きていることに気がついた。
流石に決まり悪げに目を逸らす。
「ち、違うの銀さん私…あっ」
動いた拍子に未だ繋がっている土方のモノが中で擦れ、思わず甘い声が出てしまう。
とても言い訳できない状況に俯くさっちゃんをしばらく見つめた後、ずるりと土方は己を抜き出した。
土方の精液とさっちゃんの蜜が混じり合ったものがどろりと溢れ床を汚す。
床に置いてあるティッシュで汚れたペニスを拭き、着物を直すと土方は立ち上がって銀時に向き直った。
「万事屋」
黙ったまま銀時が視線を向ける。
「飲み比べは互角だ。次やる時は俺が勝つ」
そう言うと土方は何事もなかったかのような足取りで玄関へ向かっていった。
あの状況を見られてフォローも何もないだろう。
自分のせいで銀時とさっちゃんの関係が壊れても自分には関係のないことだ。
そう思っているのに必死で懇願したさっちゃんの涙や銀時に見られて青ざめる表情が頭から離れない。
苦い思いを断ち切るように土方は冷たい闇の中へ足を踏み出した。
万事屋には無言でさっちゃんを見つめる銀時と、その視線に体を震わせるさっちゃんが残された。
ひとまずこれで終わりです
銀さちで続き書けたらまた投下する
乙・・・は・・・ハァハァした!GJ!!!
銀さちでお仕置きでもなんでもさっちゃんが感じるシチュでお願いしたい
>>255GJ!
エロイ!続きが楽しみすぎる
必死にいやがるさっちゃんがかわいいいいいい
>>255 GJ!!
キャラもらしいし、エロもだけど文章自体いい!続きも楽しみにしてます。
259 :
そらちひであき:2007/02/03(土) 22:01:12 ID:DJwUGTO9
>>248 自分が描いた漫画でエロ小説を描かれたなんて気分悪いです^^
260 :
川´⊇`):2007/02/03(土) 22:05:21 ID:9VS990TR
俺は別にかまわないぞ
>>255 乙!GJ!!
ギャグありつつさっちゃんエロ切ないのがたまらん(*´д`)
土方クールに去ったっぽいのに実は飲み代貰ってないのがちょっと笑えた
続き待ってるよ
>>248 かなり気になる どの作品?
自分もここで投下したやつなら別に気にしないけど
むしろ漫画にされたのを読んでみたい
>>255 ありがたやありがたや!続きも楽しみにしてるYO!
>>262 空気嫁。同じヤツが言ってるのか?
職人さんの投下作品をいじるのは、結果良い出来だったとしても職人さんに失礼だと思うし
読んだ住人それぞれが持ってるイメージもあるから叩かれるの必須だぞ。少なくとも俺は叩くと思う。
板違いだとも思うし、投下したいならふさわしい板でオリジナルでやるのがいいんじゃね。
マ ジ レ ス だす。
>>263 一回だけど投下したことのある職人の一人の自分は気にしない派だぞ。
労力を考えればそれをあえて自分の作品でやってくれようとしたことはむしろ光栄だしな。
ここのこれを漫画化したよって明記してくれれば、やりたいならどうぞって感じ。
投下は別の板でやるってのは特に反論はないが
「読みたい」という人がでることにそこまで目くじらたてることじゃなかろー。
ここ以外でやりとりする場所ないんだから。
土砂シリーズ担当してる者だけど、気にしてないよ!
まぁ、それ以前にお呼びで無いと思うがw
描く前に許可取らなかったのが問題なんじゃないか
気にしない職人もいれば不快になる職人もいるだろう
お!土砂の人だ
土砂の人ファンです!!
自分も何度かここに投下してるけど気にしない派
寧ろ読んでみたい派
まあ、こんなに話題になってると
かえって、どの作品かはカムアウトしづらいわな
それよりも画力がどれくらいかが気になる
269 :
235:2007/02/06(火) 01:01:55 ID:9mvsbs7v
自分のせいでいろいろと物議をかもし出してしまって申し訳ない
不快に思われる職人殿もいるみたいだし、勝手に書いたもんだから投下は見送る事にするよ。騒がせてすまん…
漫画にしてもいいよっていう職人殿がいれば是非挑戦させてほしいが
自分でネタも考えれ
自分は漫画でも読んでみたかったけどな
銀魂自体エロ同人あんまり見かけないし
>>269絵見せてからじゃないと職人さんも了承出しにくいぞ
人の作品を漫画化するから揉めてると思うんだけど
>>269がそれにこだわるのはなぜ?
オリジナルだったら何も言われないだろうに
>>269はストーリー作るのがにがてなのかもしれないじゃまいか
推測で言ってスマソ
もう、その話題は終了させてほしい
こんな流れじゃ、職人さんも投下しにくいだろうし
大丈夫、この流れが投下しにくいなんてことはないぞ。
だってこれから投下されたら漫画化しますって言われてるわけじゃないからな。
>>269 ということで絵柄うぷp
278 :
3‐41:2007/02/06(火) 20:42:39 ID:DhMC/+hp
自分が書いた文だったら、どう料理されても一向に構いませんよ
元々が漫画にする労力が惜しくてSS書いているような半端者の文章なんで
勝手に漫画にしてくれるんなら、寧ろ有り難いくらいッス
ただ、こういうのを好まない住人がいるのも確かなんで
誰の作品を漫画化するにしろ、専用板の方で聞いてみて
作者の了承を得られたら、それから投下されてみる、というのはどうでしょう
漫画化に興味のある書き手は半角も覗くんじゃないですかね?
つか黙って半角いけや
普通に
うん、半角で落としてよ
見に行くから
書いてて何だが・・・・・・そよ土よりも妙新の方が先に完成しそう
いいよ、いいよ妙新読みたい
完成たのしみに待ってます
自分は空知絵イメージで投下作楽しんでるから、いくら上手な絵でも抵抗あるなぁ。
見たいって言ってる人だけ見に行けばいいわけで、了解とって半角が一番いいんじゃない。
つまり3-41様に同意。(つーかファンです(*´Д`)いつもアリガトンです。)
つーか
>>235タソは結局投下したいんだろうけど、微妙にすれ違いでもある以上喜ぶ人もいれば嫌な人もいるってこと忘れないでね。
ハム子は誰も書かんの?
そんな声まで変わって!のNAOMIハム子なら見てみたい
ハム子×太助は保管庫にあったな
妙新、書き終わった。夜に投下する
>>287 イラネ妙と新八なんて兄弟じゃん。あんたバカ?
ガキは黙ってな!
近親モノ嫌いなのは咎めるつもりないけど
嫌いならスルーすればいいだけの話とマジレス
荒らしはスルーで。
>>287 投下wktkで待ってます!
何だ通と新八かと思えば、妙と新八かよ
近親相姦はキモいからやめれ
過去に新妙は結構投下されているが
近親駄目な住人はきちんとスルーできてたよ
厨房は無視して投下カマン
了承。それでは
近親ネタが苦手な人はこのSSをスルー
という事でよろしくお願いします
296 :
妙新:2007/02/09(金) 00:27:46 ID:kPxYRJFO
お妙は朝帰りが多い。今日も早朝、新八が起きる時刻とほぼ同時に帰ってきた。ただいまーという声の方へ新八は歩いていく
「姉上、またこんな時間に・・・・・・」
玄関ではお妙がそのまま横になっていた。彼女の口からは酒臭がした。恐らく客が頼んだ酒を少なからずつまんだのだろう
「姉上、少しは酒量の事も考えてくださいよ。ほら、こんな所に寝ていないで、姉上・・・・・・」
しかし彼女は起きない。様子からして、今回はかなり飲んだらしい
「しょうがないな・・・・・・」
玄関に寝たお妙を横抱きにし、彼は和室へと運んでいった。姉を運びながら、幼少時、寝ている間に父親が布団まで
運んでくれたのを思い出した
(香水のいい匂いがする・・・・・・)
お妙は水商売特有の濃い化粧とは無縁であった。いつも彼女は自分の姿勢・信条を崩さない。もっとも、彼女は
化粧をせずとも充分に美しい。新八はこの匂いを知っていたが、こうも身近で嗅いだ事はなかった。彼の腕の中で
お妙は子供のように寝ている
和室は既に布団が敷いてあった。新八はいつもお妙が帰ってくる前に敷いているのである
「ああっ・・・・・・!」
畳の隙間に足を取られ、彼は布団の上に倒れた。お妙をかばうように倒れたのは幸いだった。彼の眼前にはお妙の顔がある
天使のような寝顔だ。酒臭い息を除けば、こんな美人の顔を間近で見るのは男にとってうれしい
ましてやそれが、実の姉であろうとも
「・・・・・・」
新八は眼前にある姉の口唇を凝視していた。口紅を全くつけていない、桃色の柔らかそうな唇。思わずむしゃぶりつきたくなるような美女の唇
彼はしばらくその誘惑と戦っていたが、ついに観念した。彼女の唇に吸い込まれるように、ゆっくりと顔を近づける
297 :
妙新:2007/02/09(金) 00:33:03 ID:kPxYRJFO
彼の唇が彼女の下唇に触れた時、
「新ちゃん・・・・・・」
お妙の言葉に新八は身を反らした。鉄拳が炸裂する事を恐れたのだ
お妙の腕が彼を追跡し、対象を捕獲した。次に来るであろう鉄拳に対し、彼は身を硬くした
しかし追撃はこなかった。彼女は新八をそのまま抱きしめたのだ。抱擁で彼は動く事が出来ない
「あ、姉上、やめて下さい。お酒の飲みすぎですよ・・・・・・」
「お酒なんて、飲んでない・・・・・・」
言葉にはしまりがないし、息も酒の匂いがする。どう考えても酔っている
「ウソつかないで下さい。だらしがないですよ、そんな様子じゃ。・・・・・・結婚だって、できませんよ」
「できなくていいもん・・・・・・」
いつものきりっとした口調とは違う、甘い口調に新八は違和感を覚えた。しかしもっと
面食らった事がある。お妙はそのままの状態でうつ伏せになって泣き出したのだ。姉は泣き上戸なのだろうか。いや
どちらかというと彼女は笑い上戸になるタイプだ。いつもと違う彼女の様子に、調子が狂うのを彼は感じていた
「何で私、結婚しないと思う・・・・・・?」
いきなりお妙は聞いてきた。まるで拗ねた子供のような言い方だ。
「“しない”じゃなくて“できない”ですよ。結納金もないし、大体姉上が、近寄ってくる男の人を
片っ端から打ちのめしているじゃないですか」
「・・・・・・」
「近藤さんなんてこの前病院に運ばれましたよ」
「・・・・・・」
お妙はまだ、ひっくひっくと喉を鳴らして泣いている
「何で私、近寄る男を殴っていると思う・・・・・・?」
「それは・・・・・・姉上が潔癖で、結婚まで操を守ろうと・・・・・・」
彼女は泣きはらしたまぶたを擦り、新八を見た。その目に彼は恐怖を覚えた。彼女がマウントを奪う時
それは大抵新八が鉄拳制裁を受ける時である。彼は身を縮こまらせた
298 :
妙新:2007/02/09(金) 00:37:57 ID:kPxYRJFO
しかしどうだろう、彼の顔に降ってきたのは拳ではなく、一筋の涙だった
「あ、姉上・・・・・・?」
「新ちゃんの鈍感っ!私が好きなのは・・・・・・」
お妙は、再度新八に抱きついた
「昔から・・・・・・新ちゃん一人よ!」
彼は姉の告白に、どう対処していいのか分からなかった。しばらく沈黙が続いたが、やはり
月並みな返事でしか答えられない
「で、でもいけませんよ・・・・・・そんなのっ!」
「何で・・・・・・!」
「何でって・・・・・・僕ら姉弟じゃないですか!そんな事って・・・・・・」
「いやあっ!私、新ちゃんがいいのっ!」
まるで駄々をこねる小さい女の子のように、お妙は首を横に振る
「新ちゃん以外の男の人に抱かれたくないっ!新ちゃんと、ずっと、一緒に居たいのっ・・・・・・!」
「・・・・・・」
彼女が結婚できない、いや「しない」理由が自分だと言う事を知り、彼は酷く困惑した
実の姉との恋愛など、特殊な小説の中にしか存在しないものだと思っていた
(落ち着け、姉上は酔っているだけだ・・・・・・)
顔を逸らそうとすると、彼女の姿が映った。お妙は顔を上げ、新八をじっと見つめている
その目はうるみ、頬は上気していた
「新ちゃんは、私の事嫌い?こんな姉上を・・・・・・弟が好きでたまらない姉上の事を、好きになれない・・・・・・?」
「姉上・・・・・・」
(落ち着け、落ち着け!落ち着くんだ、新八!これは重大な問題だぞ。近親相姦が許されていいはずがない
姉上にはいいところに嫁いでもらって幸せになって欲しい。しかし姉上の気持ちを聞くと、嫁ぐ気はさらさらないようだ
ならいっそう僕が面倒を見て幸せに・・・・・・いやいや、こんな姉上と一緒に居たらいつか問題が起きる!もちろん性的な意味で!
いや、たとえ淫行したとしても、黙っていれば問題は・・・・・・いやいや、倫理的な問題だよ、これは!でも、姉上こんなにも
僕の事を想って・・・・・・いやいや、僕にはお通ちゃんがいるじゃないか!永遠のアイドル、お通ちゃんが!・・・・・・でも彼女は
所詮高嶺の花、それならいっそ身近な姉上を・・・・・・な、何考えているんだ僕は!お通ちゃん親衛隊隊長の僕がそんな事をしたら
軍曹たちに示しがつかない・・・・・・いやいや、これは家庭の問題であってお通ちゃんは関係ないはず・・・・・・だけど倫理的にどうなんだ
これは・・・・・・でも今日の姉上は可愛い・・・・・・いやいや)
「新ちゃん・・・・・・私の事、嫌い・・・・・・?」
お妙の涙で潤んだ瞳が彼の目に映った。そのすきとおるような瞳を見た途端、彼の頭脳にあった思考のループはぷっつりと途切れた
299 :
妙新:2007/02/09(金) 00:41:51 ID:kPxYRJFO
「・・・・・・嫌いになんて、なる訳ないでしょうっ!」
新八は逆に、彼女を布団の上に押し倒した
「こんなっ、こんな綺麗でいじらしい姉上を、嫌いになる訳が・・・・・・」
それ以降の言葉はお妙の口により飲み込まれた。先刻味わった彼女の唇は柔らかく、そして酷く蟲惑的だった
「んっ・・・・・・んんっ・・・・・・」
姉弟同士の口付けがこのように抗い難い魅力を持っていた事を、彼ははじめて知った。舌の往来こそなかったものの
口唇が接触しているだけで、魂が抜け出てしまいそうだった。息苦しくなって少し口唇を外すと、すぐお妙の唇が追ってきた
彼女の甘い吐息と共に
新八はもう我慢が出来なかった。男として当然の衝動は彼にも現れている。彼はキスしながら、必死になって
お妙の帯紐を解こうとした。しかし、固く縛られた帯紐はなかなか解けない
お妙が口唇を外し、彼に聞いた
「新ちゃん、・・・・・・私の裸見たいの・・・・・・?」
「は、はい・・・・・・」
お妙はフフと軽く微笑み、少し彼から離れて、帯紐を解き始めた。やがて帯が畳の上に落ち、着物が左右に
すうっと広がる。次に彼女は腰に手をかけて、おもむろにパンティーを脱ぎだした。床に落ちた下着の色は、彼女の清純さ
を示すかのような純白だった
「あっ・・・・・・!」
新八は、彼女が着物を脱ぎ捨てるのを待たず、彼女を体の下に組み敷いた
「新ちゃん、私まだ、全部・・・・・・」
「いいよ、全部脱がなくて!・・・・・・このままでも姉上、充分綺麗だよ」
彼は足に引っかかっていたパンティーを、彼女の代わりに脱がした
新八の前には今、満面に朱が差しているお妙の姿があった。はだけた着物からは、期待と不安に身を震わせている
小振りの乳房が見え隠れしていた。色白のすべすべした肌をもつ脚には、足袋しか穿いていない。その長く形の良い
脚の付け根には安産型の尻と、いまだ男を知らない初々しい恥部が控えていた
300 :
妙新:2007/02/09(金) 00:45:06 ID:kPxYRJFO
「ああっ、新ちゃん・・・・・・!」
新八はたまらなくなってお妙に抱きつき、その微乳を口に含んだ。童貞の彼に女のツボは分からない
しかし同じ血が通っている姉弟のためか、自然と相手の悦ぶ部位を見つけてしまうものらしい。口唇に
軽く乳首を挟んだ時のお妙の反応を見て、彼はそのツボを知った
次に彼は姉の股を左右に広げ、その間に顔を入れた。暖房をまだつけていないため、眼前にある恥部は
うっすらと湯気を立たせていた。いや、そのように思える位に熱を帯びていた。ふっくらとした柔らかそうな恥丘は
食欲ならぬ性欲を否が応にもそそる代物である
(綺麗だ・・・・・・姉上のアソコ・・・・・・)
完全なる未開の恥部である秘唇を、彼は両親指で優しく、ゆっくりと開帳する。それは、透き通るような
美しい桃色を呈していた。その下方に位置する膣口からは滾々と泉のように愛液が溢れている
「は、恥ずかしいから新ちゃん・・・・・・そんなにじっと見ないでぇ・・・・・・」
お妙は恥ずかしさの余り顔を手で隠している。
彼はその開いた恥部に唇をつけた。こぼれ出ている桃色の陰唇を、舌でなぞっていく。甘酸っぱい味である
ぴちゃっ、ぴちゃっ・・・・・・と唾液と蜜液が撥ね合う音が響く
「やあんっ、あっ、あっ・・・・・・!」
嬌声を上げ、お妙は新八の頭に手をやる。身を捩じらせているのは快楽のためか、羞恥のためか。しかもその手は
引き離すよりも、むしろ彼をその場所へと押し付けていた
「はあっ、ああっ、新ちゃん……」
(姉上が・・・・・・いつも気丈で乱暴な姉上が・・・・・・こんなに可愛い声を出して悦んでいる・・・・・・)
彼の舌先が当たる度、クリトリスはピクピクとその身を反応させ、お妙は吐息を荒げた。彼はその切ない声を
聞きたくて、夢中でクリニングスをする。その熱く身を震わせているクリトリス、陰唇、膣口、そこから湧き出る蜜液
全てを味わった
「ああっ、やあっ、あ・・・・・・っ!」
お妙の恥部に痙攣が走った。弟の舌による愛撫で、彼女は絶頂を経験したのである
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・」
少々やり過ぎたと感じたが、彼の股間は更に熱を増し、膨張している。新八は袴を、そして下着を脱ぎ捨て
お妙の前にいきり立った男性自身をさらけ出した
301 :
妙新:2007/02/09(金) 00:47:05 ID:kPxYRJFO
「ああ、新ちゃん・・・・・・」
本番に向かおうとする彼の前に、お妙は体を起こし、そのたくましい男根を優しく掴んだ
それは典型的な中学生男子の、期待と衝動に満ちたものであった
「昔はよく、一緒にお風呂入っていたね・・・・・・」
お妙はその細い指で彼のものを軽くしごいた。彼女の指が上下するのに合わせて、新八の肉茎はピクンと反応する
「それ以来かな、新ちゃんのを見るのは・・・・・・」
大きさは当時と比較にならない。親指程度のものは既に、十八センチもの長さにまで勃起していた
肉幹にはドクンドクンと血脈が走り、亀頭はその割れ目を彼女の前にさらけ出していた。お妙は
その柔らかな口唇で肉幹にキスをし、ゆっくりとその男根を口に含んでいった
「んむっ、んっ、ううっ・・・・・・あむ・・・・・・」
お妙の性技は決して上手いものではなかったが、新八は充分興奮していた。姉の可憐な口が
自分の陰茎を含み、味わっている・・・・・・。その現実だけで充分だった
「あむう・・・・・・んっ・・・・・・むう・・・・・・ちゅぷ・・・・・・」
彼女が口で、そして指でしごく度に、彼の亀頭は膨らみを増し、尿道には精汁が上っていく
302 :
妙新:2007/02/09(金) 00:49:14 ID:kPxYRJFO
「新ちゃんにパイズリしてあげる・・・・・・」
えっ、と新八は思った。パイズリどころか、お妙の胸には峡谷らしい峡谷は存在していないのだ
無理やり乳肉をかき集めても、その小振りな胸では到底、新八の巨根は挟めそうになかった
お妙は弟の陰茎を掴み、その先端を自身の右胸に押し付けた
「あっ・・・・・・!」
新八の尿道口に硬くなった乳首が擦れた
「どう、気持ちいい?おりょうに教えてもらったの・・・・・・これなら胸が小さくても、男の子を
悦ばす事が出来るって・・・・・・」
お妙は弟の反応を見てニコッと微笑み、その乳首で彼の裏スジを愛撫した
先走り汁によって、その綺麗な薄桃色の乳輪は露を帯びている
「はあっ・・・・・・ああっ・・・・・・」
「あっ、新ちゃん・・・・・・!」
新八は我慢できなかった。彼女の肩を両手で掴み、腰を使ってその乳房に肉棒を擦りだした
亀頭の割れ目に乳首が入り、乳首が裏スジをなぞる。小振りな乳房は硬く勃起した陰茎の
力によってその見目良い形が崩れていく。お妙も弟の動作に合わせて、自身の乳房に陰茎を導いた
「姉上・・・・・・イクっ・・・・・・!うあっ・・・・・・!」
ビュウッ、ビュウッ、ビュウッ・・・・・・、と彼は姉の乳房に射精した。彼女の乳輪は文字通り乳色となり
その白汁は乳房の表面をゆっくりと伝い、糸を垂らしながら太もも、床へと落ちていく
303 :
妙新:2007/02/09(金) 00:52:06 ID:kPxYRJFO
「んっ・・・・・・これでおあいこね」
お妙は相変わらず天使のような笑みを浮かべている。陰茎を離した彼女は、そのまま
乳房に付着している精液を二本の指で拭い、口に運んでしゃぶった
「姉上、そんな僕のを・・・・・・汚いですよ・・・・・・」
「んっ?」
指をしゃぶりながら、邪気のない表情を彼に向け、お妙は言った
「汚くないよ。だって、・・・・・・新ちゃんのだもん・・・・・・」
彼女はそういって、自分の乳房にあった精液をほとんど口に入れた。その後、彼女は
彼の陰茎の分まで舐め取り、さらにはその尿道に残った精汁も搾り取っていく
「んっ・・・・・・新ちゃんのミルク、おいしい・・・・・・ちゅぷっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・あむう・・・・・・」
(姉上・・・・・・)
先刻射精したにも関わらず、新八のそれは依然として天を向いていた。いや、むしろ
その先にあるものへの期待感が、彼の陰茎を上に向けているのだろう
陰茎の掃除が済むと、お妙は彼の前で白魚のような細指を用いて、自らの恥部を開帳した
「おまたせ・・・・・・新ちゃん。早く新ちゃんの、ちょうだい・・・・・・」
「あ、姉上・・・・・・その・・・・・・は、初めて・・・・・・」
「うん、初めてなの・・・・・・男の人の前でこんな事するの。新ちゃん、私の初めて・・・・・・もらってくれる?」
新八はコクコクと強くうなずいた。もう早く目の前の異性を、実の姉を抱きたくて仕方ないのだ
304 :
妙新:2007/02/09(金) 00:57:13 ID:kPxYRJFO
「あ、あのっ、姉上・・・・・・ぼ、僕もそのう、・・・・・・初めてで・・・・・・」
うつむいて言う弟の言葉を聞き、彼女はフフと笑った
「いいのよ・・・・・・新ちゃんの好きなようにしても・・・・・・。私・・・・・・、新ちゃんの初めて・・・・・・欲しいな」
お妙は新八の手を握り、優しく導いた。そのまま彼は彼女に覆い被さる
その熱い肉棒が、可憐な秘唇の中に埋もれていった
「んっ・・・・・・!」
膣口に亀頭の先端が挿入ると、お妙は目と両手を閉じた。破瓜の痛みを堪えているのである。あふれ出た涙が
目尻から頬につたい落ちていった
「姉上、痛いですか・・・・・・?」
「う・・・・・・うんっ・・・・・・」
可愛らしい声を出した後、彼女はゆっくりと目を開け、新八を見つめる
「でも、うれしい・・・・・・新ちゃんとつながっていられるから・・・・・・」
新八は一気に根元まで肉棒を挿入した。
「くうっ・・・・・・、・・・・・・はああっ・・・・・・!ああっ・・・・・・!し、新ちゃんっ・・・・・・!」
激しい抽送が開始された。接合部からは蜜液と少量の破瓜の血が流れ、シーツを濡らしていく。新八の肉幹は
抜き挿しする度に、彼女の蜜露を身にまとわせている。充分湿った膣は肉棒の侵入により、いやらしい音が立っている
(綺麗だっ、姉上は綺麗だっ・・・・・・!)
「ああっ・・・・・・新ちゃん、激しいっ・・・・・・!そんなにされると、・・・・・・壊れちゃうよぉ!・・・・・・ああっ、ああっ・・・・・・!」
お妙は細い色白の脚を天に向け、足袋しか穿いていない爪先を宙に舞わして、苦痛と快楽を受け入れていた。
(姉上は僕のものだっ・・・・・・!あんなダメ侍やけつ毛ゴリラに姉上は渡さないっ・・・・・・!好きだっ、姉上・・・・・・!
いつも乱暴だけど、本当は誰よりも優しくって綺麗な僕の姉上・・・・・・!)
「姉上・・・・・・、姉上っ・・・・・・!」
姉の背中に腕を回し、弟は激しく彼女を犯している
「ああっ・・・・・・!いいっ、いいよぉ・・・・・・!」
「ううっ、もう・・・・・・我慢が!」
新八が膣外射精しようと肉棒を抜こうとしたその時、お妙は脚を使って彼の腰を抱いた
その両手も彼の背に回し、全身で抱きしめる
「あ、姉上・・・・・・このままじゃ、膣内に・・・・・・!」
「いいのっ、新ちゃん!思いっきりナカに出してっ!私のお腹の中……新ちゃんのミルクでいっぱいにしてっ・・・・・・!」
腰の動きは止まらない。既に新八は中途で終わる事などできなかった。さっきよりも深く、深く、彼女の深淵を突き乱した
「ううっ・・・・・・姉上っ!」
「ああっ、いいっ・・・・・・イクうっ・・・・・・!」
固く抱き合った姉弟の結合部に奔流が起こった。律動する膣内で極限に達した肉棒は、その袋に溜まっていた
ありったけの白汁を彼女の子宮口まで放出した。弟は、慕う姉に子種を植え付ける快感を、姉は可愛い弟の精汁を
体内に受ける快楽を、放心した精神の中で感じ取っていた
「新ちゃん・・・・・・」
お妙は自分の体の上で力尽きている弟を優しく抱きしめる。幼少時にそうしたように彼の頭を撫でた
そしてその火照った頬に、またあの柔らかな口唇が重なる
305 :
妙新:2007/02/09(金) 00:59:00 ID:kPxYRJFO
万屋へ新八が出勤したのは、午前十一時頃だった
「すいませーん、遅くなりました」
「すいませんじゃねーよ。今何時だと思ってるんだコノヤロー」
銀時は相変わらず寝癖だか分からない髪をして現れた
「八時に来ても、アンタいつも十時くらいまで寝てるじゃないですか!いいでしょ
たまには遅刻したって」
「そういった気の緩みが乱れた社会風俗を生み出すんだよ。ひょっとして、さっきまで姉上と
乳繰り合ってたんじゃないのか?」
いつもの軽口なのだが、新八はびくっと身を震わせ、反論する
「きょっ、・・・・・・姉弟でそんな事するわけないでしょうがっ!何考えてるんですか、この白髪!」
「どうだか・・・・・・お前のシスコンやアイツのブラコンっぷりは異常だからな・・・・・・」
「あっ、アンタこそ、僕の居ない間に神楽ちゃんと乳繰り合ってるんじゃないですか!?」
銀時はきっと新八をにらみつけた
「やってねーよ、そんな事!神楽は未成年だぞ!俺は児ポ法に優しい男だぜ!」
「とにかく上がらせてもらいますよ」
新八は脇から万屋へと入っていく。銀時は急に態度を変え、彼を引きとめようとする
「いや、待て。新八君、それは・・・・・・」
306 :
妙新:2007/02/09(金) 01:00:18 ID:kPxYRJFO
「んっ・・・・・・銀ちゃん、非道いヨ・・・・・・途中で止めちゃうなんて・・・・・・」
ソファーの上では神楽が、はだけたパジャマ姿のまま、その未発達な恥部を左手で慰めていた
「アタシのアソコ、もっとキモチ良くして欲しいアルぅ・・・・・・」
その切なげな表情は、襖の間からもはっきりと見える
「・・・・・・銀さん」
「・・・・・・」
「あれはどういう事ですか・・・・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「て、・・・・・・てじなーにゃ」
そんな台詞でごまかされるはずもなく、銀時は新八の説教を二時間、聞く羽目になった
もっとも当の新八も人の事を言えた立場ではないのだが・・・・・・
以上です。初めてお妙さんものを書いてみた
姉御肌な部分も書いてみたかったが、とりあえずこの形で
次はそよ土書いて、その後は神楽ものを書いてみようと思うけど、需要ある?
夜兎→ウサギ→性欲強いという連想ゲームで、ある日突然発情した神楽が
銀さん・土方・その他を性的に喰っていく話にしようと思うんだが
GJ!!!
優しくリードするお妙と筆下ろし新八最高でした
初めて同士は良いね
オチもワロタ
神楽発情かなり読みたいです!ぜひお願いします
おお、GJです!
シスコンブラコン志村姉弟イイヨー!!
オチの銀さんと神楽もいい
そよ土も神楽ものもすんごく読みたいっす
九ちゃん可愛いよ九ちゃん
無理矢理犯される九ちゃん、
それなのに感じちゃう九ちゃん、
泣きながらあんあん喘いじゃう九ちゃん…
たまんねーなー。
どうにかしてくだされ、マジで。いや、マジで。
311 :
remi:2007/02/10(土) 17:00:56 ID:jMgD/JS2
銀紙マダー?
312 :
あう:2007/02/10(土) 17:01:08 ID:VSGOGGtg
銀神マダー?
313 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:01:22 ID:QFLx/UTQ
銀神マダー?
314 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:01:33 ID:RtJk7a+q
銀神マダー?
315 :
ちはる:2007/02/10(土) 17:01:56 ID:VlJUzX/P
銀様マダー?
316 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:02:25 ID:qP3PndFX
317 :
remi:2007/02/10(土) 17:07:55 ID:jMgD/JS2
銀神マダー?
318 :
マリオ:2007/02/10(土) 17:08:38 ID:QTVNb2HW
は!か!た!の塩!!!!!!!!!
319 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:21:46 ID:D7s2CsQL
銀神マダー?
またきた…
妙新GJ!!
テラモエス
神はトリップつけんとですか
322 :
307:2007/02/10(土) 21:31:25 ID:yd3oe9SE
>>321 文体で察しが付くと思うのでトリップはつけません
お登勢さん・お妙さんのSS書き終えたら急にバテたので
しばらくオナ禁期間に入って性欲を養ってきます
ほんと乙です!
楽しみに待ってますんでじっくり養ってきて下さい
需要も気にせずマダ神投下
箸休めってことでひとつ
そのわりに長文ですがよろしくどうぞ
326 :
マダ神:2007/02/11(日) 02:50:45 ID:zUz7sRkj
単発で入ったバイトの給料が思いのほか良かった長谷川はたまにはパーッと…と使い道を思案した挙句
電話の受話器を手に取りしばらく何事か考え次第に青ざめて結局それを元の位置に戻した。
最近のデリ嬢はババアばっかりなのか、それとも足元を見られてるのか。碌な目にあってない事を思い出したのだ。
特にこの間きたなんつたっけ…?アレはねーだろ。
あれどっかのかーちゃんだもの。ババアのほうがましじゃねーの。
かーちゃんは生物分類上かーちゃんであって女じゃねーもの。
しかたなく長谷川は局長時代の行き付けの店まで足を伸ばすことにして財布を取りに戻る。
その時、玄関先に来訪者があった。
「マーダーオ!あーそーぼ!!」
万事屋のとこのチャイナ娘だ。
まるでだめなおっさん略してマダオ。そんな不名誉な名前で長谷川を呼ぶのはこの娘の他にいない。
「あのねおじちゃんそんな暇じゃないの。つか、こんなオッサンと何して遊ぶつもり?
あやとりもUNOもしらねーしゲーム機なんて気の利いたもんうちにはないよ?」
思いつく限りの子供の遊びをあげつらう。発想が貧困なのはオッサンだから仕方ない。
「そんな子供っぽい遊びしないネ」
いや、お嬢ちゃん十分子供だから…そう考えてはたと気付く、
そんな子供がこんな時間に遊びに来るのはそもそも不自然だ。
「お嬢ちゃんひとりかい?銀さんは?」
「……知らないアル」
「こんな時間にひとりで来たのかい?無用心だなぁ」
「お前ごときに心配される筋合いないネ」
銀時と喧嘩でもしたのだろうか。
「ちょ、お嬢ちゃん!」
勝手に玄関から上がりこみ居間へと進む小さな背を呼び止める。
「神楽アル」
「へ?」
「レディーを呼ぶときはちゃんと名前で呼ぶヨロシ」
「ああ、はいはい。いいから勝手に上がらないでって…ああもう」
小さな背を追い居間へたどり着くと神楽はすでに腹ばいに寝転び肘を突いてテレビを見ていた。
どうしよう。とりあえず帰るように説得してみようか。
めんどくせぇ。何で俺んとこに来たんだ。
万事屋の階下のスナックにでも行けば相談でも愚痴でも聞いてくれるババァがいるじゃないか。
こんなオッサンの一人暮らしの家にきてもし俺がロリコンだったらどうすんだ。
そもそもこんな時間に女の子ひとりで出歩かせるなんて銀時はなに考えてるんだなどと
あてつけてみるが何の解決にもならない。
そういえば銀時もひとり暮らしだ。年頃の女の子の居候なんて面倒なもん良く一緒に生活できるもんだ。
などと変なところで感心してみた。
俺はいまのこの状況ですら落ち着けないのに。
327 :
マダ神:2007/02/11(日) 02:52:49 ID:zUz7sRkj
とりあえずせんべいと茶を振る舞い少しはなれて座る。何か話したほうがいいのか?
つけっぱなしのテレビのバラエティ番組を見ながらくすりともしない神楽を見ながら話題を模索したが、
すぐに考えること自体放棄した。
手持ち無沙汰なので茶をすすりタバコに火をつけると少し落ち着いた心持ちになり
しばらく揺れる煙を眺めぼんやりとする。
とすぐそばに人の気配を感じた。
「!ど、どうしたの?お嬢ちゃん」
「神楽だって言ってるアル」
不機嫌そうな子供は長谷川のすぐ隣にひざを抱えるように座る。
体の向きを変えると丈の短いワンピース型のチャイナ服の裾からその中身が見えそうで長谷川は目をそらした。
子供には興味がないがそう言って片付けるには目の前の少女は少しばかり育ちすぎだ。
少女らしい華奢な体にふっくらとし始めた体のラインが余計に色っぽい。
無防備過ぎるのも無垢のなせる業か。
って、ヤバイ。よっぽど欲求不満なのか俺。なに考えてんだ。
そんな長谷川を知ってか知らずか神楽がさらに体を寄せてきた。
「神楽ちゃん。帰りなさい。おじちゃん送ってあげるから」
「駄目アル」
遂に寄りかかる姿勢になった神楽がうつむく。
「万事屋には今さっちゃんがいるネ」
「いや別にいたっていいじゃ…え」
もしかして銀時は今さっちゃんとよろしくやってて、それで神楽がここに来たのだろうか。
だとしたら…ほんと銀さんなにやってんだ。
それでは無下に帰れとはいえないじゃないか。
面倒なことになったなぁ。
2本目のタバコに火をつける。
寄り添う神楽の体がふれた部分が暖かい。子供って体温高いんだっけ。などとどうでもいいことを考えた。
気がつくといつの間にかほとんどフィルターだけになっていたタバコをもみ消し、ため息をつくと神楽の体が離れた。
帰ってくれる気になったのかと楽観したが違った。
328 :
マダ神:2007/02/11(日) 02:55:06 ID:zUz7sRkj
「ちょっと!神楽ちゃん!?何ぃぃ?」
膝枕の要領で長谷川の脚に頭を乗せ腰に腕を回した神楽が見上げている。
心臓が強く脈打つ。目を合わせたことを盛大に後悔した。
にやりと笑った神楽が長谷川の腹の辺りに近づく。
「え。うわ!ちょ、神楽ちゃん!!やめ…」
なにナニ何?なんなのぉぉぉ!ちょっと待った!落ち着け俺!つーか落ち着け!俺の下半身!
変化しだしたそこにズボンの上から神楽の唇が振れる。
小さな口が服地越しに陰茎を軽くくわえ込み左手がさらに下をさする。開いた右手で腰紐が解かれた。
落ち着くどころか次第に猛っていく長谷川のモノを取り出し楽しそうに神楽は音を立ててそこに口付ける。
「もうこんなにしてマダオ変態アルか?」
「へんた…。あのね。やめなさいって。お嬢ちゃん!」
制止を無視して神楽は舌を覗かせ陰茎を舐めあげつつ上目遣いで長谷川を見上げる。
無理やりにでも止めさせるべきだと思ったがどう扱っていいものかわからない。
人一倍丈夫な種族と聞いてはいるが見た目はふつうに女の子なので乱暴にするのは気が引ける。
そんなことを悠長に考えてる間にも神楽は長谷川のモノを根元まで口に含み舌を絡みつかせてきた。
いったいどこで覚えたものか達者な舌技に感心して思わず白い頬に手を添えた。
「また一時のテンションで身を滅ぼすつもりアルか?このロリコン」
「ロリコンじゃねーよ」
誘っといて何言ってやがる。
この様子なら初めてってわけではないのだろうなと勝手に解釈する。
その気で来たんならまぁいいか。
ごくりと生唾を飲んで腹を決めサングラスを外しテーブルの上に置く。
神楽の体をぴったりと包むチャイナ服の上からわき腹を包み込むように撫でゆっくりと胸元まで右手を移動する。
「やぁん…」
むずがるように身をよじり長谷川の陰茎から口を離した神楽の腰をぐいと抱き寄せ左の胸にふれる。
まだふくらみのわずかな胸の肉を中心に寄せるように手のひらで揉むと神楽は目を閉じてされるに任せた。
それでも右手はすでに完全に勃起しきった陰茎を弱々しく握り緩慢なしぐさで扱き続けている。
半開きの唇が唾液でしっとりと濡れていた。
うわ、何かエロイよこの子。誰がこんなん仕込んだんだろう…やっぱり銀さんだろうか?
ふとさっきまでの神楽のさびしげな表情を思い出す。
「…銀さんに抱かれたかったんじゃないの?」
たずねるとぴたりと神楽がうごきをとめる。図星のようだ。
「別に…銀ちゃんなんてどうでもいいアル」
そう言ってまた少し神楽がすねる。
何でもいいけどめんどうはいやだなと思ったそのとき堰を切ったように神楽がまくし立てた。
「私が先に銀ちゃんとしてたのにさっちゃんが邪魔しに来たアル。それで…じゃあ3人でやろうかって銀ちゃんが…
でも私はあんな変態M女と一緒なんていやアル!勝手によろしくやってればいいネ!!」
それを聞いて長谷川はただため息をついた。
329 :
マダ神:2007/02/11(日) 02:57:12 ID:zUz7sRkj
だからって何で俺。
つーか、銀さん何やってんだほんと、とあきれつつも銀時が少しうらやましかった。
でもまあこれはちょっとラッキーかもしれんと考える自分が若干情けないがまあいい。
どうせ女買いに行くとこだったんだし神楽は最早勝手に服を脱ぎ始めているし
据え膳食わぬはなんとやら、だ。いや渡りに船、か?
なんでもいいや。
チャイナ服を脱ぎ捨て下着姿になったふくれっ面の神楽を改めて抱き寄せる。
ブラを上にずらしむき出しにした乳房を両手で中央に寄せる様に揉む。
「ん…こうゆうのが好みアルか?やっぱり変態ネ」
くすくすと笑って神楽が言う。本能的にやってんだろうな。性質悪ぃ。
「男はみんな変態なの」
我ながら良くわからない言い訳である。
まだ子供らしさの残るちいさな乳首を指先で押しつぶす。
「きゃぁっぅ!くすぐったいアル!マダオ!やめろヨっ」
身をすくめけらけらと笑い出した神楽の口を口付けでふさぐ。やわらかい神楽の舌はほんのり甘い。
口内をまさぐるたびあふれ出す唾液を吸い嚥下する。
唇を離すたび漏れる笑い声が吐息に変わるまでそうかからなかった。
小ぶりな胸の頂点を交互に舐め唾液で湿らせもう一度指先でこねる。
「ん…あぁ…はぁん」
今度は快感を覚えたらしい神楽が小さく喘ぐのを確認して右胸を舌先と唇を使って愛撫しつつ
左の胸の先端をさきに塗りつけた唾液で適度にすべらせ指で軽く何度もつまみあげる。
ずり下がりそうなブラを神楽がもっとして欲しいと自分で引き上げている。
ぷっくりと起き上がった両胸の先端を指と舌で押しつぶしてやると神楽の体が小さく跳ねた。
「んあぁっぁ!」
胸から下へ向かい通り道にちゅっと音を立て口付けながら移動する。
途中神楽の背に右手をのばしブラのホックは外してやった。
下腹部を通るとき神楽が髭がくすぐったいとまた笑った。
神楽の体の中心にたどり着くとすでにそこはぬるく甘いにおいが充満していた。
330 :
マダ神:2007/02/11(日) 02:59:54 ID:zUz7sRkj
「っもういかげんにするネっ!」
「うわっ」
倒れた長谷川に馬乗りになった神楽が両足を大きく開き陰茎をがしっと音がするほど強く握り長谷川を見下ろし
にやりと笑った。
「マダオのチンポいただくアル」
なんだそりゃ。と苦笑するのもつかの間。神楽が屹立した陰茎にゆっくりと腰を落としていった。
神楽の表情がわずかに歪む。膣内は熱く。酷く狭い。
「…はぁ…ぁ」
両足を強張らせ肩で息をしながら長谷川の腰の上で動かなくなった神楽の小さな白い尻に手を伸ばす。
「んっ…あ……っ」
少女の尻はしっかりと弾力がありその皮膚は驚くほどに滑らかで手のひらに吸い付いてきた。
思わず夢中になって時折円を描くように優しく揉みながら手のひらですりすりとなでさすりつつ
それに答える様に神楽が小さくあげる声を聞いた。高い子供っぽい声。それが快楽に任せ喘いでいる。
ゆるく腰を揺さぶりながらしばらく可愛らしい喘ぎ声に聞き入っていた。
「そんなとこばっかりなでてオッサン臭いアル」
「だって、オッサンだもの」
非難がましくいわれ名残惜しいがいい加減しつこいかと思い手を離すと神楽が不服そうに眉根を寄せた。
「もっとして欲しいんじゃないの?気持ちよかった?」
気まぐれな少女の機嫌を伺って訊ねるといつもの小生意気な口ぶりで答えたその声はしかし
吐息交じりで幼いなりに艶めいていた。
「うるさいアル…いちいちそんなこと聞くなヨ…だからおまえはいつまでたってもマダオネ…」
鼓動がはずむ。唐突に、愛おしさが募った。
「きゃっん!!あっ、やぁああっ!!」
3度ほど強く突き上げてやると神楽はその度高く声をあげ、そしてぐったりと倒れこんだ。
長谷川の胸の上で神楽は呼吸を乱していて時折か細い喘ぎが聞こえる。
華奢な背中に腕を回してくるりと体勢を入れ替え脚を高く持ち上げる。結合した部分が神楽からも見える筈だ。
反応が気になり神楽の様子をうかがうと興味深げにまだ陰毛の生えそろわないそこを潤んだ虚ろな目で見つめていた。
「挿入ってるの見える?」
耳元に顔を近づけ囁く。
また罵られるかと思ったが快楽に流された少女は実際の年齢よりももっと幼い印象の素直さで頷いた。
「神楽ちゃんのどうなってる?」
本当にオッサン臭ぇな、と思いながら調子に乗ってさらに囁きかける。
「いっぱい拡がってるアル…マダオのが出たり入ったりして……あ、すごい、全部入ったネ…」
そう言いながら神楽の膣の締め付けが強くなる。
「やあぁん!奥っ、や!ヘンになるアルぅ」
根元まで挿入れたままさらに腰を押し付け軽く揺らすと嫌々をしながら繋がった部分に手を伸ばしてきた。
「やめてほしい?」
今さらやめる気などさらさらないがそれは神楽も同じだろうと思う。案の定やめないで欲しいと懇願された。
「止めちゃやーヨ…マダオのもっとちょうだい……」
潤んだ目を細めて見つめながら途切れ途切れに神楽が言った。
もっと、って…そんな可愛くねだられたら無理なんだけどぉぉ!
しおらしい神楽の態度に全身が熱くなり今にも下半身が暴発してしまいそうだ。
「じゃあ自分で動いて見せて」
「うん…」
躊躇なく細い腰がぎこちない仕草で揺れ始めた。
つたない動きが呼び起こすわずかな刺激を耐えしのぐとほんの少し興奮の波が引いた。何とか持ち応えられそうだ。
神楽はしばらくもぞもぞと体を動かしていたが思うようには出来なかったらしい。
「うっんっ、ダメネ。マダオ、して、欲しいアル…」
一層切ない様子を浮かべた目で神楽が見つめている。
「神楽ちゃんすげぇかわいい」
「っ、マダオっ…早くぅ。して…ぇ」
両膝を持ち上げつつ小さな体に覆いかぶさるようにしてゆっくりと腰を前後させる。
神楽の腕が長谷川の背に回り抱きしめてきた。
「がんばった子にはご褒美だ」
言いながら動きを早めると膣内がきつく締まり痛いほどに陰茎を締め付ける。
背中に回った細い腕にも力が入る。小さな胸が押し付けられる感触が以外に心地よい。
「ああっマダオっ!きもちいいアルっ!あっぁん…好きっ…マダオっ、好きぃいっあぁっ!」
一際高く声を上げ神楽がしがみついた。あふれ出した愛液が生ぬるく内腿を濡らす。
びくびくとうごめきながら僅かずつ締め付けが緩み始めた神楽の膣内から陰茎を引き抜いた。
うっとりとした表情で横たわる神楽の体が余韻に震えている。
長谷川は吐き出した白濁が神楽の下腹と内股を汚すのを見ながらつい今しがた絶頂の中で神楽の言ったことを思った。
いくら睦言とはいえ好きだとか軽々しく口にするんもんじゃない。つーか俺の名前はマダオじゃねぇ。
「どうしたアル?長谷川マダオ」
「ほんとにマダオって名前みたいな気がしてくるから止めてくんない?そーうゆーの」
「わかったヨ。泰三」
思いがけず本名で呼ばれどきりとする。
なんか…こう…いやいやいや、考えすぎだろ。…って何を?
あぁ、もう。馬鹿馬鹿しい。鬱陶しい。
思考がうまくまとまらない。
神楽の体と自分の股間をティッシュで拭いタバコに手を伸ばす。指先が少し震えている。
それを見てやっと自分の心情を悟ることが出来た。
何で俺こんな動揺してんの?…これまだガキだぞ?
そのガキにうっかり手を出したことはとっくに棚の上である。
ロリコン、という言葉が浮かんでは必死に打ち消した。
332 :
マダ神:2007/02/11(日) 03:04:19 ID:zUz7sRkj
震えのとまらない指がタバコに届く前に神楽の手が長谷川を捕らえ自分を見るように促した。
ふっくらとした瑞々しい唇が長谷川に近づき口にふれた。小さな舌が唇を舐める。
思わずその舌を捕らえようと自らも舌を伸ばし唇を吸う。口付け合う水音だけが生活感しかない駄々広い部屋に響いた。
しばらくして長谷川の腕をつかんでいた神楽の手が離れたので長谷川も唇を離した。
が、もう一度口付けたくなり神楽を抱き寄せる。そのとき神楽も長谷川にふれた。
「ちょ、どこさわってんのぉぉ?」
再び硬さを取り戻し始めていた陰茎を握り神楽がいたずらっぽく笑っている。
「なにまたおったててるネ。マダオの癖に」
どうやらまだ抱かれ足りない様子の神楽を強く抱きしめ容赦なしに口付ける。
もう若くねぇのにもう一回なんて出来るのか?一瞬よぎった不安は杞憂に終わった。
数日後、万事屋から封書が届いた。表に請求書在中と判が押してある。
何の言いがかりだと思いつつ中身を改めると確かに請求書が一通。
そこには「次からは指名料とるからなコノヤロー」「マダオごめんばれたアル」という添え書きがあった。
とんでもない金額が書き込まれているかと思ったが別にそんなことも無く。
ご丁寧にも次回以降のためにと指名料まで提示してある。
こちらは少々色が着いてるようだが驚くような額ではないことに変わりはない。
突っ込みどころはたくさんあるのだがそんなことはどうでもよかった。
長谷川はひとつ決意をし、きりりと前を向くとつぶやいた。
「…バイト増やそう」
(終)
初めてリアルタイムに投下遭遇(*´Д`)ハァハァ
GJでした!!
結局いつまでもマダオであろうマダオがイイw
うわ、リアルタイム初めてだ。
マダ神GJ!!
ホントに突っ込みどころはたくさんだが!!
マダオ、バイト頑張れよ!!
何気にマダ神好きなんです。
GGGJ!!!!
やっぱおっさんと少女もえる
読みやすい文章だった
またかいてくれ
GJGJGJGJ!!!
サイコーだよアンタ!
ちょっ、どんだけ俺のツボ心得てんのオオオオ!?
……ひょっとして、前にそよ書いてませんでした?……いや、邪推ッスね
なんにせよ、また来て下さい!!待ってます!!
337 :
325:2007/02/12(月) 17:30:53 ID:bigJEF40
あ、需要あった、よかった。おっさんと少女いいよね。
今回詰め込みすぎてネタ切れなので萌えがたまったらまた書きます。
>>336 そ、そよって前スレの土そよ?俺じゃないですよ
あんな切ないいい話書けねーです
なんだか光栄なような申し訳ないような
土そよ続き待ち続けてるのって俺だけじゃないよな?
338 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:43:45 ID:JxD1zEHW
沖田(♀)ギボン
土そよは好評だったな
自分も密かに続きを待ってる
340 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 23:36:08 ID:VVd3rdCP
マダ神エロッス乙!!!
しかし神楽カワイソス……
初期沖田は口調がわからないから書きにくいんだよな。
あと、下の名前がようわからんし、
土方のキャラを現在の土方にするべきか銀さんにするべきなのか悩む。
初期は妄想でしかないから微妙
土そよ・沖神前提の土神という微妙なものが書きたくなってきた。
>>343 その微妙さがたまらん予感(*´Д`)wktk
人がいないな……
投下きぼん。
マダオ「たわわに揺れるスタイルこそがヒロインの全てだ!!」
妙「てめえのあたまの中は胸のことばっかりかぁぁ!
…そこまでいうからにはご自分はよっぽど立派なモノをお持ちなんでしょうね?」
マダオ「イタッ!ちょっと、どこ踏んでるの!?あんた年頃の女の子でしょ!ちょ、やめなさいって!痛!」
妙「胸にこだわる男ほど粗末だっていうのは本当みたいねw」
マダオ「うるせぇ!!いいから足どけろって!いっ!痛あ゛あ゛あ゛っっ!!」
(あー、でも…ちょっといいかも…)
妙「あら?…なぁに?興奮してるの?wwww」
マダオ「!!やめろ!みんな見てんじゃねーか!やめっ、やめてくださいお願いします…っ!………!!」
妙「うふふっ」
銀時「どしたの?長谷川さん。あれ、泣いてる?」
マダオ「…今はそっとしておいてくれ」
昨日のアニメを見て堪え切れずに書いた
大人っぽいから忘れがちなんだけどそういえばお妙さんって18歳ぐらいだね…ハァハァ
自分も同じ妄想してたぜ…
悦んでるマダオw
チャイナ妙エロス
誰か投下キボン
若が可愛くて可愛くてしゃーない。
どうにかして下され、この気持ち。
沖神を形にしたいんだけどなかなかまとまらん…。
大好きなカプなのに文章力のなさが恨めしい。
>>351 期待して待ってるよ〜
自分も沖神萌えだ!
何もしてないのに、5300円も貰えていいなぁ…
まったくだ。でもどうやって渡すんだ?銀行振り込みか?
沖神書くとお金がもらえると聞いて飛んで来ますた
まーたこんな流れか
うぜぇ
沖神嫌いって、心は狭いしスルースキルはないし
マナーの悪い連中だなぁ。
ながいことこのスレいるけど沖神嫌いだけなんだよね、「投下するな」って堂々と言う奴。
まーだこんな流れか
うぜぇ
九ちゃんレイプものキボンヌ
桂×幾松ってありそうで意外と少ないのね・・・
全蔵←阿国とか読みたい。
武市→神楽視姦ネタとか。「手は出しません。遠くからそっと愛でるだけです」「それをストーカーと言うんじゃないッスかァァァ!」
同じく桂×幾松待ち
潜在需要多いのか…?
幾松はねっとり系で
九ちゃんはみっちり系で
ミツバはしっとり系で
さっちゃんはむっちり系で
エロメスはがっつり系で
お通ちゃんはばっちり系で
お妙さんはきっちり系で
神楽ははっきり系で
そよ姫はうっとり系で
はじたんはうっかり系で
お願いします
さっちゃんははっとり系で
全さち
沖神キボン
369 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:29:05 ID:ap4hthbj
近妙をこっそりキボン
370 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:45:05 ID:SrFN8fr9
桂幾濃厚と近妙のエロい小ネタに飢えてる
銀妙の甘いのキボン
近妙と全さちイイ!
沖神と近妙の甘いのが読みたい
374 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 03:38:46 ID:aaXzZs8Y
3Z銀妙 前振りだけ↓
お前と二人っきりになってな?
ここ準備室だから、鍵しめちまったら密室で、
他のやつらが入ってくることもなくて、意外に近いところに無防備にたってるお妙がいて。
あ〜ちょっとさわりたくなってきた〜、と思うじゃん。
ってか今思っちまってさ
いざ、抱きしめてぎゅ〜ってして、こうやってキスしながらさりげなく
お前に股擦り付けてよ、細い腰つかんで尻撫でてさ。
はぁはぁいいながら、潤んだ目でこっち見てるお妙みてたら。
もっとしたい、って思うじゃん。
そこへよ?きっちり着込んだ制服みちまったら、
あれれ〜そういえば生徒に手出しちゃっていいの?って冷静な俺の中の俺がいい始めちまって、たつもんもたたなくなっちゃうんだよ。
お妙の大好きな俺のおれがうなだれちゃうのよ?いいの?
午後からの授業も集中できないまま、なんか中途半端になっちゃうよ?
疼いちゃって机の下で自分でする羽目になるって。
お妙だって絶対後で、ヌイどきゃよかったと思うって。うん。
オイオイへタレなんていうなよ。お前だって将来無職の旦那なんて嫌だろうが。
って何赤くなってんの。
・ ・・・だめだ俺が午後からもたねーよ。
よし、志村、お前今日俺んち来い。明日っから三連休だし特別合宿しちゃる。
あ〜着替えは俺が用意しとくから。大丈夫女の子用の服ばっかりだし。
お前も楽しめるって。
それまで、これあづかっとくから。
いつの間にって、さっき抱いたときに尻撫でながらスカートのポケットから抜いたんだよ。
じゃ、そういうことだから。後でなw
おぁ志村!ブラつけんの忘れんなよ。
乳首たってんのが他のやつにバレルだろが。
>>367 誰がうまいこと言(ry
>>374 独白系良いから仕上げてくれ
因みにハッタリ系の土砂とか自分は好み
>>374 銀妙続きキボン!
ただ一つ言えば3Zなら「お妙」って言わないと思うよ
銀妙キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
是非合宿編を!!!おながいしまつ(;´д`)ハァハァ
>>374 よっしゃ。神光臨!
続き待ってます。
何をスカートのポケットから抜いたのか気になる。
女の子用の服で特別合併も気になる。
先生が鬼畜ぎみなのも面白いね。
381 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 16:49:33 ID:zlr7IxaT
銀時先生×沖田(♀)の禁断(?)の愛
銀妙キモい
足元に幸せは落ちてるよ
384 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:32:42 ID:aaXzZs8Y
376
呼び方ナオスョ
続き作ってるけど遅くなりそゴメ
384さん
何時までも待ってます(´∀`)
フルーツポンチ持って待ってます
桂幾と全さち禿しく待ってる
3Zイイ!
大人っぽいから忘れがちだけど、お妙さんって18歳なんだよね。
教師と生徒イイ!(;´д`)ハァハァ
そうまだ未成年なんだよ
大人っぽい女の子が見せる初々しさっていいよな
教師×セーラー優等生
ハァハァ(*´Д`)
3Zで銀さちw
394 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:20:55 ID:x2bEDjvv
3Z銀妙つづき↓
「お前今日俺んち来い」
我ながらあっさりとひっかかったものだと思いもしたが、無視することも出来なかった。
銀八に盗みとられたものは、同じく「スナックすまいる」でバイトしているおりょうから借りたものだった。
ぱららっぱぱ〜♪
“ジャスタウェイバイブレーター”
などとふざけて出されたそれは、見た目は女子高生の持つような、マスコットで、
スイッチをおすとてきとーに付けたような腕がくるくると回る。
流行にうとい妙のためにおりょうが見せてくれた。
所謂大人のオモチャなそれは初めて見た。
使い方はなんとなく分かるが、使う機会もなく、他のクラスメイトに見られるのも嫌なので、ポケットにしまっておいたのがまずかった。
しかも、銀八にみつかるなんて。
借り物だし、没収されては、おりょうに申し訳ない。
銀八のすむアパートの前ではぁとため息をつくと、意を決して妙は銀八の部屋のチャイムを押した。
「おお入れ入れ〜」
「・・・おじゃまします」
銀八の部屋は意外にも整っていた。
というよりモノが少ないから散らかりようもない。
唯一目立つものといえば、銀八が愛読しているジャンプの山と部屋の一角に用意された銀八自身は絶対着ないであろう衣装が多数。
「さっ志村。好きなの選べ。」
「その前に出すもん出せやコルァ」
いきなり行為にのぞもうとする銀八に、拳をならしながら妙はにらみつけた。
「ひぃ!!あ、あれねーあぁうんあるよ。あるあるアルヨ、なんちゃって」
「おもしろくねーんだよ天然パーマ、さっさと出せや!」
どっちが脅していたのか分からないほど、妙の迫力はすごかった。
「こ、これだろ?」
「おとなしく返すならよし。返さないなら、ぶっとばぁす」
よほど焦っているのか妙の凄みは普段の倍はあった。が、銀八も負けない。
志村妙の弱みを握り、かつ、やっとの思いで自分の部屋に入れることができた。
せっかくのチャンスを逃してなるものか!
「返すけど・・・志村ぁ。お前これ何に使うつもりだったの」
「肩たたきです。」
「こ〜んなちっさい腕で?」
「強すぎると肩壊すんですよ。甲子園にいけなくなるじゃないですか。ふふふ」
顔は笑っているが、妙は明らかに動揺している。銀八がいやらしい笑みをみせた。
「オレ女子高生の流行とかしらないんだよね。どうやって使うのか教えてよ。」
30代とはいえこの手のアイテムに関しては詳しいので、もちろん“ジャスタウェ〜イ(略)”のことは銀八も良く知ってる。
「先生が知っても仕方ないでしょ!」
「生徒の好みとか流行とか知っといたほうが良いだろ?
両者を理解してこそ教師と生徒の壁をなくしていくんだよ。だから、なぁ?」
すっかり銀八のペースにはまった妙はどんどん詰め寄られていく。
「このスイッチを押すと、こうやって振動するんですよ。」
ウィーーーーン
小さい音とともに、ジャスタウェイは振動している。
「で?」
「・・で。これを肩にのせて、あぁ〜気持ち良いわぁw」
明らかに肩たたきの効果のなさそな姿は、間抜けともとれた。
「はい終わり。こうやって使うんですよ。先生。」
「ふぅん、ちょっと貸してみて」
「え?ぁはい。」
銀八はジャスタウェイを受け取る。
「しゃーねぇなあ先生が正しい使い方教えてやるよ。」
「え!」
395 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:21:56 ID:x2bEDjvv
ブウィーーン
再びジャスタウェイを動かし始め、それを妙の肩から首筋にあてた。
「ちょっ何するんですか!」
背筋に走った悪寒に妙は後ずさった。
「まだ何もしてないよ。ほらこっちこいって。」
なかば強引に妙をひきよせ、銀八は妙の耳裏にそれをあてる。
「やっ」
逃げようとするが、がっちりと銀八は妙の肩を抑え、微動するジャスタウェイを優しく妙に当てる。
「どう?」
「どうって・・・何がですか」
わずかに息の荒くなった妙にいじわるに質問する。妙は妙で、体に走る快感に戸惑っていた。
(この人、わかってやってる!)
「これと似たようなやつを見たことあるんだけど、どう使うかわすれちまった。」
「確かこうやって」
といいながらジャスタウェイを妙の耳の穴に入れる。
「やぁっ!」
ととたんに妙の膝から力が抜けた。
(うっわ、すっげぇ敏感・・・)
銀八は妙の反応に気を良くしたのか楽しそうに笑う。
しゃがみこむ妙に合わせるように座り込むと、銀八は妙のひざを少しなぜてから。
「ちょっと広げてみ?」
「!?」
妙はスカートをはいてきてしまったことを後悔した。
「だ、だめです!」
「どうして?」
答えられずにぷいっと顔を銀八から背けてしまった妙に、ふっと笑みを浮かべると、銀八は妙の足の間に手を滑り込ませた。
「えっあっえぇ」
あまりに唐突だったので抵抗を忘れてしまった。銀八は妙の足を開けると、その白い太ももに手を滑らした。
(うっわすべすべぇ。羽二重餅みてぇ〜)
感動に浸ってた銀八の髪を妙が思いっきりひっぱった
「何してんだこるぁ 」
「ぎゃぁ〜プチプチいってる銀さんの毛が!離して!」
「お前が離れろ〜」
頭皮がずれる感覚に襲われながら渾身の力をこめて、銀八はジャスタウェイを妙の中心に押し当てた、とたん妙の手が離れた。
「きゃっっやっ」
(あぶね〜。間一髪だった。)
「いてて、もうおとなしくしてろって。」
完全に妙の足の間に体を入れて、付け根にジャスタウェイを押し当てる。
「あぁっんやっ」
「ほらな?こうやって使うのが一番いいんだよ。」
「違いますっこんなの・・・あっ」
否定はするが、振動によってぴくんっと妙の体がはねる。
次第にショーツの中心もしっとりと湿ってきた。
「あぁん、とめてください」
「ちゃんと最後まで教えてやるよ。」
「やぁあ!」
妙の割れ目をなぞるとさらに潤いを増す。
「志村、一回いってこい。」
銀八は、妙の中心にある突起にジャスタウェイを押し付けた。
「あっつあーーーーっ!」
くたっとなった妙をそっと寝かせて、ジャスタウェイを自分のかばんに納めた。
「授業が終わったら、返してやるよ。この“ジャスタウェ〜イバイブレータ”」
(やっぱり知ってた・・・)
視界がぼやけて力の入らない体を横たえながら、妙は悔しく思った。
荒くなった呼吸はまだ収まりそうになかった。
396 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:24:53 ID:x2bEDjvv
「オレならこれを選ぶね!と銀八は何着か手に取り妙に進めていた。
「先生、これどこで手に入れたんですか?」
「マダオからもらった〜。元バイト先から流してもらったんだと」
あぁあのマダオか。妙と同級生であるマダオは、同学年であるが、年はかなり上でバイトを転々としている名前通りのマダオのことだ。やたら銀八と馬が合うらしく、二人の会話はPTAも真っ青なエロ談義にまで発展する。
どうやら、赤点をとるたんびに銀八に献上していたそうだ。
「コーヒー入れてくるから、その間に選んどけよ。時間はたっぷりあるしなぁ。」
そういって妙を部屋に残し、台所に入っていった。
残された妙は、改めていくつかの衣装を見た
「何よ、制服だとやりにくいっていったくせに。」
どこの学校のか分からないが、配色の変わったセーラーも混じっている。
他にも、ウエイトレス、看護婦、チャイナ、無意味に穴の開いたタイツなどが並んでいた。
「??体操服?」
まったくあの教師は教師として大丈夫かほんとに疑問に思う。
ひとつ服を手に取り、妙はふふっと微笑んだ。
調子に乗りやすい恋人へのちょっとした悪戯心が疼いた。
「志村ぁ決まったか〜?」
コーヒーカップを持って台所から銀八が出てきた。
「はい。どうですか?せ・ん・せw」
志村妙が選んだのは、ベージュを基調としたプリーツの制服だった。
「はぁ〜志村、オレ制服はだめだって言わなかったけ?」
銀八は肩の力が抜けるのを感じながら、カップを置く。
「私ぃ度セーラー服以外の制服着たかったんですぅ。」
妙がわざとらしい台詞をはく。
がっかりした顔をした銀八を前に、妙は初めて着る制服にうれしそうにくるくる回っている。
「先生。似合う?」
「はいはい似合うよ」
してやったりと妙は思う。いつも銀八のペースに乗るのが癪だったから、わざと彼の萎えるといった制服を着てやった。
どうだ、といわんばかりになにやらブツブツと文句をたれている銀八に自分の姿を見せ付ける。
と、妙が急に倒れた、というより倒された。
「ばぁか、それでオレが萎えると思った?」
一度つかんだペースは、銀八の手に戻った。
「え?だって・・・制服じゃできないって・・。」
「そりゃうちの学校の制服なら、ね。オレ銀魂高校の教師だも〜ん。」
「そんなの、屁理屈です!」
じたばたしても、捕らえられた手首と腰はどうにも抜け出せない。
やられた!と妙は後悔したが、後の祭りである。
「試そうとするなんて、志村いつから悪い子になったのかな〜?」
逃げようとする妙の顔を覗き込む。
「さぁ楽しい楽しい補習授業のはじまりぃw」
何でいつもageんの?
sage覚えないと嫌われちゃうゾ
398 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:28:59 ID:x2bEDjvv
壁に妙を追い詰め、銀八は妙に口付ける。
「ん、ふ、うぁ」
銀八に絡めとられた舌は、もう自分の意思通りには動かない。
銀八は妙の口内に思い通りに舌をつっこむ。
ぷっくりとした妙の唇を甘く噛む。
やわらかいその唇は、銀八の脳内にじわじわと刺激を与える。
そっと唇を離し、首もとのリボンを紐解く。
少し細めの赤いリボンを、掴んでいた妙の両手首に素早くまとめた。
「せんせい、これ?」
キスに呆然としていた妙は銀八の行動を他人事のようにみていた。
「ん〜、お楽しみぃ」
頭上に上げられた手のせいで、まともに抵抗ができない状況に、妙は不安になった。
ちゅっと不安がる妙にキスすると、そのまま妙の首筋に噛み付いた。
「は!ぁん」
息を呑むような妙の喘ぎを聞きながら、首筋に赤い痕をつけていく。
「いやぁ先生離して」
「離さない」
つぶやくように返すと、銀八はブレザーを脱がせた。
けっして大きくない妙の胸を服の上からなぞる。
「やっ・・・」
先端を強調するように指で刺激を与えてやれば、突起がたってくる。
服のボタンを3つだけはずし、その胸に顔をうずめる。
「ん〜いいにおい」
妙の白い肌からは、くすぐったいような甘ったるいような香りが漂っていた。
白い羽毛のようなくせッ毛が胸のあたりをいったりきたり・・。
ぞわぞわっとした感覚が妙の背中を走った。
しかし、髪の柔らかな感覚と反対に銀八が軽く歯をたてた瞬間、強烈な刺激を感じた。
妙は徐々に自分の中心が熱くなるのを感じて、ブラをはずされるのを待っていたが、
銀八は布越しの刺激しか与えてくれない。
「はっ ぁ 先生ぇ」
呼びかけに少し顔を上げた銀八はでもやはり、直接触れようとしない。
(なんで脱がせてくれないの??)
「志村ぁ、してほしいことがあるならちゃんと主張しないと〜社会でやってけないよ〜」
説教じみたことを言っているが、その顔つきがいやらしくて、妙の顔はかっと赤くなった。
脱ぎたくても手の自由を奪われては、何も出来ない。
「ほらいってみ?」
「いやぁ」
素直じゃない。
なかなか素直にならない妙に銀八のSが目覚めた。
あくまで、先端は刺激せず、その周りをなぞるように布越しにそっと撫でる。
妙の背中を壁に押し付けるように体を密着させる。
湿り始めた妙の両足の中心に腿をあて、小刻みに刺激を与えてやれば、
声にならない声で妙が身をよがらす。
「も・・・やぁ」
「辛いなら、言ってみろよ。」
銀八が妙の羞恥心を煽る。一度刺激止め、妙の様子を伺う。
妙の目は涙で潤み、唾液でぬれた唇は光っていた。
(だめ、耐えろおれ・・・)
煽っていながら妙の淫靡な表情に追い詰められる自分を抑え、妙から求めるまで待った。
「――― 直接、触って、ください」
399 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:30:49 ID:x2bEDjvv
自分で発した言葉に、一段と顔を赤くして、妙は精一杯の主張をした。
が、布から開放されることはなく、おもむろに妙の片足を折り曲げて、
銀八は下着の隙間から一気に妙を貫いた。
「あぁーっぅあっ」
一番奥まで入ると、銀八は妙の体をぎゅっと抱きしめた。
立ったままの状態でのそれは、銀八自身にも強い締め付けを感じさせた。
「・・・志村、脱いじゃったら着替えた意味ないだろ〜。あとなぁ」
「?」
「ここのアパートって壁薄いから、あんま声出すと聞こえるよ。」
「!?」
妙は目を見開いて驚いた。
恥をすてて頼んだのに、脱がせてくれず、しかもここにきてその忠告はふざけている!
この怒りをぶつけたいが、足も腕も銀八に捕らえられて、殴れない。
この憎らしい顔面にこぶしを落としたいが、銀八にしばられたリボンはほどけそうにない。
「まぁ、そこんとこよろしくってことで。動くぞ」
最後の言葉の終わるまでに、銀八は妙の体をゆすりさらに動きをつけた。
「はっんんあっ!!」
下着により少し入り口の狭くなったそこは銀八の肉棒を確実に擦り、
妙の中は締まりをつよくしていく。
「・・・ん、せんせい!」
快感の波が妙の体をかけぬけるが、必死で声をもらさないよう、唇をかみ締める。
余裕ぶってのんびりとした口調だった銀八自身も妙をじらした分、我慢がきかなくなっている。
銀八は妙のもう片方の足も持ち上げ、抱え込むようにして妙を支えた。
と、一度動きをとめ、妙の尻を掴み腰を振りはじめる。
ぐちゅぐちゅと十分に潤んだ部分に自身を激しく叩き込む。
背中にあたる壁が強く擦れるが、服を着たままなので、肌を傷つけることはないだろう。
妙は、思うがままにされ、声も出せないこの状況に自然と涙があふれた。
一方で、銀八が動くたびに、もっと強く突いてほしいと願ってしまう。
突き上げられるたびに、疼く快感にたまらなくなった妙は、
結ばれたままの腕を銀八の頭に回すと、銀八と目があった。
「ぁ、んっ・・せんせっ、キスして、ぇ・・・」
涙でうるんだ妙は、これ以上耐え切れないと思い、銀八の口で防いでもらった。
二人の舌がからみあい、くちゅくちゅと水音がきこえる。
その音は、目を閉じていても、妙をいやらしい気分にさせる。
銀八はキスを繰り返しながら、さらに律動を早めていった。
「んんっ!?」
自身を妙の体にぶつけるように一際強く揺さぶると、ガクッと銀八の肩の力が抜けた。
妙の中にドクンっと吐き出された。
と、同時に妙の視界も真っ白な光につつまれ、意識が遠のいていくのを感じた。
銀八は一度妙から自身を抜いて、妙の体をベットに横たえた。
「はぁい、一現目終了〜ってあれ志村ぁ?おーい」
返事のない妙を伺うと、すっかり気を失っていた。
「やべ、ちょっとやりすぎた--ー か?」
妙の目じりに浮かんだ涙をそっと親指でぬぐって、顔にかかった髪をどけてやる。
ピンク色に染まった妙の顔が少し笑った気がした。
「まいっか、次これきてもらお〜っと」
そういって、妙を寝かせたまま次にきてもらう衣装をいそいそと選び出した。
一応完。
技getしてくる
>>397 今覚エタ。指摘ありがと
>>400 うおああああああああ
GJGJGJGJ!!
リアルで見ちゃったよ
かなりエロー!!
また書いて下さいよ
ネ申乙です。
おもちゃで遊ばれるお妙・・・ハァハァ。
リボン拘束も良かったー。
一現目ってことは続きある?
出来たら投下してほしいです。
仕事早っ!!!
すげーエロい!エロいよせんせー!!ハァハァ(*´Д`)
お疲れ様でした!2限目の授業もwktkして待ってます!!
キャラ違いすぎ
これくらい許容範囲
妙さんカワエエ
これはEROい
2限目楽しみに待ってます!!!
妙さんいいなー
407 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:02:07 ID:t7xJvLWJ
ss初書きがエロってどうなんだろ…
あまりに飢えてたので許してください。
全蔵は性格つかめてないんでまだ無理。
「どこ見てんですかィ、メス豚さんよ」
背後に気配を感じ、始末屋さっちゃんは数瞬のうちに飛びずさった。
首筋にははっきりと鳥肌が立っていた。
こんなボウヤ相手に私どうしたっていうのかしら。
声をかけてきた青年は、まだあどけなさが残る顔にさわやかな笑みを浮かべていた。
ただ一瞬、さっちゃんは体の芯にある何かが揺さぶられるのを感じたのだ。
「…何か用かしら、真選組のボウヤ。今、銀さんをティンカーベル的に見守っているの。
邪魔しないでもらえる?」
大通りに面したファミレスでは、銀時ら万事屋メンバーがいつものごとく、備品の破壊をともなうボケとツッコミを連鎖させていた。
さっちゃんは路地からそれをうっとりと見つめていた。
あぁ銀さんっその内角をえぐりこむような一撃を私にはぶちかましてくれないのかしら
…という甘く爛れた妄想は既に霧散してしてしまっている。
さすがは元御庭番衆だけあり、一般の通行人からは完全に死角になる位置をキープしていたはずだった。
「用? 言わねーでもわかるはずでさァ」
沖田は当然のように近づいてくる。
言葉を交わすことで、体の芯が再び疼く。
視線が交わり、もはや目をそらすことができなくなる。
さっちゃんはじりじり狭まる距離を保とうと、忍者らしからぬ無様な動きで後ずさった。
体の奥底で警鐘が鳴り響く。
ダメ、銀さん、銀さん、銀さぁん!
そう、あのキャバクラで初めてまともに話したとき、気づいてしまったはずなのだ。
問答無用で惹かれあっていることに。
「来ないでっ!」
気づけば路地の突き当たりまで来てしまっていた。
煤けた石壁を背に、さっちゃんはもはや逃げられないことを悟った。
一歩、また一歩、近づくにつれ心臓は高鳴り、頬が火照る。
二人の距離は残り数歩。
沖田は無造作に手を伸ばし、さっちゃんの襟巻きをつかみあげた。
容赦ない力で引き上げられ、目線が同じ高さになる。
息苦しさに半ば開いた唇へ、沖田のそれが重なった。
不気味なほど優しく甘い口付けの後、チクリと唇の端に痛みが走る。
獲物の味を確かめるように滲んだ血を舐めとると、沖田はさっちゃんを後ろの壁へと叩きつけた。
「さあ、始めやしょうぜィ」
408 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:03:10 ID:t7xJvLWJ
痛みに意識が明滅している合間に沖田はさっちゃんの襟巻きを解き、
壁沿いに上へとのびる配管へ後ろ手に縛り付けた。
背中と手首のジンとした痛みとゾクッと背筋を走った何かをを押し隠し、
さっちゃんは氷のようなさめた目で沖田を見つめた。
「いい加減にしなさい。私で遊びたかったら血糖値3倍にして出直すことね。
脳みそまで皮かむってるようなボウヤに付き合う気なんてないわ」
「そうです…かいっ」
シュッ!
風音と銀のきらめきの後、忍者服の胸元は大きく切り裂かれていた。
そこから覗くむっちりとした谷間は、しっとりと汗にぬれてほのかに上気していた。
「つれねえふりしても無駄ですぜ?あんたみたいな最上のメス豚がよっ」
沖田の指は忍者服の裂け目からとろけるように柔らかなふくらみへと這い進み、
その中心で既にとがっていた先端をギュッとひねり上げた。
「ぁぐっ!」
さっちゃんは痛みと痺れとで熱い吐息をもらす。
メガネの奥の隠しようもなく潤んだ瞳を覗きこみながら、今度はやわやわと両方のふくらみをもみしだきだした。
沖田の目は土方に砲身を向けている時のようにギラギラと輝いていた。
楽しくってたまらねえといった風である。
「ぁふぅっ…んっ…はっ…やめなさ」
「物足りねえでしょう?」
そう言うと沖田は、乳房に爪をたてて強くつかんだ。
「い゛っ!…ぅ、ああっ」
痛みに悶えながらも、とろんとした眼差しは明らかに情欲の色に染まっていた。
節操のない反応を恥じ、さっちゃんはわずかながら理性を取り戻す。
「ふっ…ぅ、ダメ、よ、銀さん以外にされて、感じたりなんか、しないのっ」
「つまらねー意地はほっときやしょーぜ?今あんたを鳴かせてるのは旦那じゃねえ」
乳首に爪が食い込み、さっちゃんはビクンビクンと腰を震わせた。
爪をさらに食い込ませながら、沖田は低く訴えかけるような声で続けた。
「あんたの気持ちも俺の気持ちも関係ねえんでさァ。
最っ高に具合のいいSとMが出会っちまった。それで十分なんじゃねーんですかィ?」
言葉を紡ぐひたむきな視線、微かに上気した頬、そして何より腰に当たる張り詰めた熱の塊が沖田の異常な興奮を物語っていた。
さっちゃんももはや体の芯に走る疼きを抑えきれない。
沖田の熱に溶かされてみるのもいいかもしれない…さっちゃんの中の何かがささやく。
心からの拒絶なんてできないことは、追い込まれた瞬間から感じていたはずだ。
二人はもう出会ってしまったのだから。
「私の眼鏡を…眼鏡を外しなさい」
409 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:04:07 ID:t7xJvLWJ
世界は一瞬にしてぼんやりとした闇に覆われた。
明日が見えないなんて言っていたとおり、もう今しか感じられない。
視界が奪われたところで沖田を銀時と思えはしないし、さっちゃんもそんなことをしようとしたいわけではない。
銀時以外を受け入れる自分に対する精一杯のごまかしである。
「メス豚モードONですかィ?楽しみやしょーぜ」
沖田はさっちゃんのショートパンツを下着ごと引き下ろした。
邪魔なブーツごと足から剥がし、そばに放る。
「やっ、いきなり?」
ぼんやりとしか世界が見えない今、ひとつひとつの行為が予測つかない。
「おもしれー色ですねィ」
しゃがみこんだ沖田は、薄紫色のアンダーヘアを触れるか触れないかの手つきでなでた。
そして、中心付近の数本に指を絡ませ、一気に引き抜く。
「んくぅっ!」
涙目になりながらも、さっちゃんは満たされなかった衝動が癒されていくのを感じた。
知らず息が荒くなっていく。
「あーあー痛えでしょう?血が滲んでますぜ」
ズキズキと脈動を伝える傷口に、突然ぬめっとした生暖かいものが触れる。
ぴちゃぴちゃと傷口を這い回ったそれは、つつつと降りて尖りかけていた芽をなぞった。
「ふぁあっ…んぅっ!あっ、あっ、あうっ…はぁぁ…」
それは敏感な芽をチロチロと往復し、ふっと離れる。
次の瞬間、尖りきった芽がちゅうぅっと吸引された。
「…ぁ」
世界が真っ白に明滅し、ビクンと体がこわばったその刹那、
吸われ尖った芽に牙が突き刺さった。
「ゃああああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!」
もはや区別もつかないような痛みと快楽の狭間で、さっちゃんの意識と体はビクビクと跳ね回った。
強烈な刺激に、声を抑える余裕すらない。
「ああぁっ!!…あぁぁ…ぁぁ…ぁ」
あまりのことに、極を越えても余韻に体がびくつく。
「ぁぁ…はっ、はっ…ひどい、わ」
さっちゃんは息絶え絶えに、沖田の顔があると思しき場所を睨む。
乱れた髪が頬に張り付き、焦点の合っていない眼は熱っぽく視線を彷徨わせる。
「物欲しそうな顔しやがる。まだ足りねえんですかィ?」
410 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:05:02 ID:t7xJvLWJ
沖田はさっちゃんの片足を抱えて立ち上がった。
引き締まった形のいい足を肩に担ぎ上げ、隊服の前をくつろげた。
「待っててくだせェ、すげーもんぶち込んでやりやすぜ」
これだけのことをしておきながら、肉棒で入り口を探る沖田の動きは年相応のぎこちなさがあった。
さっちゃんにとっては焦らされているようでたまらない。
嫌悪に身をよじる風を装いながら、ちょっとだけ腰をあげて位置を合わせた。
沖田は口の端に笑みを浮かべ、さっちゃんはばつが悪そうに顔を背けた。
顔に似合わないボリュームある物体がさっちゃんの中心部に添えられる。
ちゅく。
わずかに先端が食い込む。
あふれ出る蜜が沖田のモノを伝って流れた。
しかし、腰を固定したままそれ以上動かそうとしない。
「…ぅ…ぶちこんで、くれないの、かしら?」
何かに耐えるようにさっちゃんは恥ずかしげに体を震わせた。
沖田はさっちゃんの頬をなでると、そのまま優しく梳くよう長い髪に指を絡め、
ぎりっと引っ掴んだ。
「っ、言葉遣いが、なっちゃいませんぜ?」
興奮に震えながらも、その眼は相手を屈服させる鋭さを発していた。
わずかに触れ合っている秘部の感触が脳を支配する。
さっちゃんは痛みと屈辱とそれ以上の期待を滲ませて懇願した。
「お願い…ぶち込んで、くださぃい!?」
411 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:05:58 ID:t7xJvLWJ
ぐぢゅぅうっ。
一気に貫かれ、意識が飛ぶ。
「あぁ―――きゃふぅ!…ううぅ!」
「くぅ…」
最奥まで繋がったところでともに動きを止める。
「はあっ、はぁっ、はふっ」
「…ぅ…見込んだ、通りでェい」
沖田は担いだ足をしっかりと抱えなおし、空いた方の手で腰を抱き込むと容赦なく動き出した。
ぢゅ、ぐちゅ、ぢゅっ、ぢゅっ。
「はぁんっ、あっ、あっ、はぁっ!」
膣いっぱいに満ちた剛直が壁をえぐるように出入りする。
不安定な姿勢で固められたさっちゃんは、されるがまま自分から合わせることもままならない。
蹂躙されるがままの状況に、声のトーンはますますあがる。
ずっ、ぢゅうぅっ。
沖田は剛直をぎりぎりまで引き抜いたかと思うと、一気に子宮口まで突き入れた。
「あくっ、ぐぅっ!」
そのまま最奥をぐりぐりとこね回す。
「はっ、どう、ですかィ?メス豚さんよォっ?」
メス豚―――間近でささやかれるその言葉に、さっちゃんの背筋にぞくりとしたものが走る。
知らずキュウッと中を締め付けていた。
「くっ…」
「んうっ!…ぃぃ…いい、わよ、っ…ボウヤっ」
ぎりりと腰をねじ込んだ沖田は、担いださっちゃんの足首に唇を寄せると、ガッと噛み付いた。
「いぁ!」
「ボウヤじゃ、ねェ…沖田、総悟だ」
かすれたような声で言った沖田は、はっきりと歯形に滲んだ血を、傷口を抉るように舐めた。
ジクジクと響く傷の痛みに合わせて、さっちゃんの中は沖田を締め付ける。
縛られた手首、胸の爪あと、傷つけられた陰部、左の足首、全ての痛みが共鳴しだす。
ゾクゾクとした衝動がもう止まらない。
「あぁ…そう…ごぉ!」
412 :
沖さち:2007/02/21(水) 05:07:52 ID:t7xJvLWJ
どちらにとってももう限界だ。
沖田はゆっくりと腰を引き、全体重でたたきつけた。
さっちゃんの背中が配管にバンとぶつかる。
「ぐぅ、んんっ!」
叩きつけられる度に響く奥も背中も、体の芯を焦がしていく。
今のさっちゃんにとって、もはや痛みと快楽は一つとなった。
沖田はそのままの抽挿を何度も繰り返す。
飛び散る汗と乱れた髪が、舞うスピードを速めていった。
「はっ…はっ…はっ…はっ…ぅ、いきやすぜっ!」
「がっ…ああっ、あ゛あぁ、あああああ、イクゥッ!!!」
さっちゃんの意識は信じられないような光に飲み込まれ、体はビクビクッと大きく跳ねあがった。
その体を折れるほどきつく抱きしめ、沖田は最奥に精を放った。
腰ごと持っていかれるんじゃないかというような強烈な快感、そして征服感。
恍惚の一瞬は永遠に続くんじゃないかと感じられた。
その一瞬、二人は互いの脈動のみを感じていた。
しかしゆるゆると時間は忍び寄る。
息が落ち着いたのを見計らい、沖田は自身を抜き取り、担いでいた足を下ろした。
「うくっ」
重力に従い垂れ落ちる精の感触に、さっちゃんはぶるりと身を震わせた。
手を縛っていた襟巻きを解くと同時に、立っていられず崩れ落ちる。
そんなさっちゃんにあったのは、後悔ではなくたとえようもないほどの充足感であった。
ざっと自分の身なりを整えた沖田はさっちゃんの前にかがみこみ、
そばに放り投げてあった眼鏡を丁寧にかけてあげた。
眼に焼きついたのは鮮やかな色の髪。
もう忘れられそうにないだろう。
「俺に飼われたくなったら、いつでも言ってくだせえ。」
あんま締まってないけど終。
赤面して逃げます。
銀妙も沖さちもキャラ違い杉で萌えねー
自分好みじゃなかったらスルーすればいいだけのこと
大人ならいちいち萌えないとか書かなくてよろしい
>>413 SとMで惹かれあう2人がよかった
さっちゃんエロ可愛い
ここの職人は、一意見を聞き入れる度量がないと思ってないからこそのレスなんだがな
マンセーばかりじゃないとコメントしちゃいけないってか?それこそおかしい
キャラ崩壊はしない
それが大前提でないと萌えないという一意見を書いたまでだ
気持ちは分かるけど職人さんは好意で書いて投下してくれるわけで
読み手は好きだったら読むし嫌いだったらスルーが鉄則
そこまで酷いキャラ崩壊とは思えないしここエロパロで萌えるスレだからね
キャラがどうとかストーリーがどうとかケチつけて荒れるのは勘弁
>>416 お前の態度が気に食わない ここのスレじゃなかったとしても願い下げだ
マンセーばかりじゃないとっていうのは
良い作品だけれどちょっと違和感あるから直すと良くなるよ、程度のこと 捉え違えるな
お前のレスの様に全く褒める所が無ければ無理に書き込む必要は無い
出来が悪ければレス無しという形で伝わるのだから
わざわざ誰が読んでも気分悪くなるレスを書くな
職人だって人なんだから 意見を伝えたいなら少しでも柔らかい表現を心掛けろ
お前だって俺みたいな文調で書き込まれても良い気分しないだろ そういう事
419 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 06:38:54 ID:NKnS0RJt
漫画登場人物のキャラ変えずにエロってありえるのか
早朝だと言うのに、この賑わいw
お前ら早起きおじいちゃんかアアア!(そして、自分もさ!)
銀妙GJ!!
銀八の焦らし方がエロくてイイヨイイヨー
沖さちGJ!!
とりあえず、さっちゃんがエロエロ牝豚モードなのは萌える!
意中の相手以外に犯される恥辱に
悶える様がねちっこく描写されていると、更に自分のツボなんだけども
破けた忍者服に下半身丸だしでよがるさっちゃんを想像したら
ぐっときたから無問題
二人ともごちそうさまでした!
ID:wor2Nx7mはなんかカン違いしてないか?何様かと。
単に気に入らなかったってだけだろ。後から一意見だなんだ言ってもカッコ悪いよw
銀妙、沖さち、共に乙!エローイ!
なんだかんだ言っても結局気持ちよくなっちゃう妙とさっちゃん(*´д`*)ハァハァ
触手×神楽まだぁ
触手×ペスまだぁ
沖さちGJ
なかなか萌えた
沖さちGJ!
キャバの回から気になる2人ではあった分萌。
草木も眠る丑三つ時、神楽はめを覚ました。
神楽「あれ?まだ丑三つ時アル」
ふと窓の外を見ると、そこには見覚えのあるオッサンが神楽の干しておいたブラとパンツを
ニヤニヤしながら奪って行こうとしていた。
神楽「おのれ〜この変態マスクめ!!」
フンドシ「少女のブラ…いい匂いだぜ。パンツもいただき……」
神楽「そこまでネ!!」
フンドシ「…!?ばれた!!こうなったら…これでもくらえ!!」
神楽「きゃあ!!」
神楽「…ち…力が入らない。銀ちゃん…助けて…」
フンドシ「…フハハ!!形勢逆転だな。お嬢ちゃん…」
フンドシの変な汁を浴びて弱ってしまった神楽…そしてフンドシは神楽の身体を触りまくり嗅ぎ回し写メを撮り、最後に挿入をしようと褌を外した。
???「やめろ〜!!」
フンドシ「何!!うわっ!!」
近藤が現れて神楽をたすけましたとさ。めでたし
428 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:09:42 ID:W5jjXrSq
>427
こ、近藤さんが公僕らしいことを!
こーいう小ネタを全キャラでやってくれぃ。乙ッ
沖田姉弟×神楽が見たい
沖田姉弟(近親相姦)してるとこに
神楽がはちあわせてそのまま3Pとか
姉弟で神楽を攻めてればいいと思う
今日の放送で全蔵×薫とか見たくなったw
薫さんアニメとマンガでだいぶん印象違ったけど可愛かった
>>431 姉いらんだろ
氏ねよ
ただでさえ沖神話したら荒れるというのに
沖田「ねーちゃん…。好きでさァ…。僕は悪い子でィ…ねーちゃんが好き過ぎて、一つになっちゃったぜィ」
ミツ「総ちゃん…別に無理矢理ひとセリフでいっぺんに状況しなくてもいいのよ。フフ。柄にもなく緊張してるのかしら?」
沖田「ねーちゃん!!死んじゃうなんてイヤでさァ!!ずっとずっと一緒にいたいよ!!」
ミツ「フフフ。総ちゃん。お姉ちゃんはずっと総ちゃんと一緒にいるわよ。だから安心して。」
沖田「ねーちゃんの身体、暖かくていい匂いがする…。」
ミツ「総ちゃん…」
二人は病院のベッドで、こっそりと相部屋の鈴木さん(77)を起こさないように互いの身体を感じていた。
するとそこに、何故か神楽が来て事態はてんやわんやの大混乱!!
結局、他の患者さんたちも起きてしまい裸のミツバをオカズにオナりだす強者まで現れた。
鈴木「なんだこりゃ」
完
435 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 00:43:21 ID:tFaVBicc
素直に神楽もの読みたいなぁ。
なんかネタある?
坂本さんが送って来た「5歳年をとるキャンディ」を
うっかり神楽ちゃんが食べてしまうなんてのはどうでしょ?
急に熟れた体になった神楽ちゃんを見て狼狽する周りの男子たちとか。
沖神投下待ってるよー
>>434 小ネタの邪神が降臨なされた!毎度乙です!
ひとり冷静な鈴木さんワロスw
大分上で宣言した妙の陵辱モノが出来たので投下します。
レイパーは近藤です。
甘い近妙好きな人はスルーでお願いします。
439 :
近妙:2007/02/23(金) 01:04:14 ID:kR1W2X4s
見知らぬ部屋で妙は目を覚ました。
体が酷くだるい。
何とか動く首だけを動かして辺りを伺う。
行燈が一つだけ灯された殺風景な畳敷きの部屋。
その中央に敷かれた布団の上に妙は横たわっていた。
――ここは…どこなの?
ぼんやりとしていた意識がはっきりとして来るにつれてだんだんと不安になる。
仕事が上がりスナックすまいるを出た帰り道、その途中で記憶が途切れていた。
起き上がって状況を確かめようにも体がうまく動かない。
何とか畳の上を這い廊下に向かうとその先からかすかに足音が聞こえた。
ぎくりと妙は動きを止める。
緊張に鼓動が高まる中、足音が通り過ぎることを期待したが無情にもそれは裏切られ
妙の目の前の襖が静かに開く。
「気がつきましたか!お妙さん。いやぁ、よかった」
襖の向こうから現れたのは良く見知った人の良さ気な笑い顔だった。
緊張の糸が解けた妙は思わず微笑み返す。
「よかったわ。近藤さんだったのね。銀さんのせいで私まで何か良からぬことに巻き込まれたのかと…
私、気を失ってしまっていたのかしら?ごめんなさいね。でも、まだ本調子じゃないみたいで立てないの」
いつになくしおらしく近藤を頼る妙の態度の所為か近藤はますます上機嫌で妙を気遣った。
「それは良くない。もう少しここで横になっていってください」
軽々と妙を抱き上げ布団に寝かせる。
たくましい腕と少し高い体温がなんだか心地良い。少しだけ幼い日の記憶の父を思った。
――根は良い人なのよね。あの思い込みとストーカー癖さえ無ければ少しはましなのに。
気が緩んだ所為かすぐそばで微笑みかける横顔を眺めながら珍しく近藤に対して前向きな感情が妙に芽生えていた。
しかし、すっかり安心しきった妙が布団の上で目を閉じかけたそのとき
「少し薬が強すぎましたね。すみません」
近藤が変わらぬ表情のままそう言った。
「え?」
妙は閉じかけた目を見開いた。
反射的に目の前で薄気味悪く笑う顔に殴りかかる。
「お前の仕業かぁぁ!ケツ毛ゴリラぁぁ!!」
が、相変わらず妙の手足はその機能が麻痺したままで少し上体を浮かしただけで妙はがくりと
その場に崩れてしまい近藤がそれを抱きとめた。
「お妙さん。いけませんよ、まだ無理をしては」
優しく言い聞かせる様に言うが最早信用ならないその男の腕から逃れようと妙は体をよじる。
「やだ。ちょっと、離して」
弱々しくもがくほど抱きしめる腕に力がこもる。
何とか反撃しようと睨みつけた先には今迄妙が見たことが無い表情が、
欲望にかられた男の凶暴な眼差しがあった。
――何とか逃げなきゃ、でも、どうやって?
考えている隙にも妙を抱きすくめたまま離さないこの男は妙を下敷きにしてその上に覆いかぶさってきた。
「いいかげんにしなさい!これ以上変な事したら承知しなっんっ…んぅっ!」
唇を奪われ言葉をさえぎられる。
「どう承知しないんです?」
耳元でいつもより低い声で囁かれ背筋がぞくりとした。
440 :
近妙:2007/02/23(金) 01:06:28 ID:kR1W2X4s
「や、やめろっていってんだろうが!発情ゴリラが!離っ…せ…んぐっ」
背筋をかすめた快楽の予感を振り払うように罵詈雑言を吐き散らす妙の口を近藤が口付けでふさぐ。
「んー!んっうぅっっ!!うっぐぅ!」
なおももがく妙の着物の前が乱暴に肌蹴られ胸の小さなふくらみを近藤の手が包み込み強く握った。
妙の口内で暴れる近藤の舌は的確に妙を高ぶらせるよううごめく。
握られた胸の先端ときつく閉じた両足の間でざわつき熱を持っていく自身の欲望に
妙が気付くまで大して時間はかからなかった。
――だめよ。流されちゃ。こんなヤツにこんな風に抱かれて感じたりなんて!
そう考えるのとは裏腹に長い口付けから開放された妙の頬と胸元が紅潮している。
艶めかしく乱れた呼吸と尖り始めた胸の突起がいやらしく感じられ妙は自分の体の浅ましさに失望した。
「綺麗ですよ。お妙さん。…ここも」
妙の両足を割りそこへ潜り込んだ近藤が桃色の割れ目を舌でなぞり
既にたっぷりと溢れた愛液を舐め取っていく。
「やめなさい!変態!ゴリラ!いやぁぁ!!はぅっ、やめ……お願い…!」
内部を犯す舌に翻弄され抵抗する妙の声は途切れ途切れになっていく。
太ももをかすめる近藤のひげのくすぐったい感触にすら快感を見出していく体に妙は恥辱を覚え顔を真っ赤にさせた。
――うそ…こんなの違う…!
「どんどん溢れてきますよ。感じてるんですね?ほら」
そう言って近藤はあふれ出した愛液を指で救い妙の唇にあてがう。
「…!!」
「嬉しいなぁ。やっぱり俺のこと愛してくれてるんですね!お妙さん!」
「なに言ってんの!?勘違いもほどほどにしてください!こんなのどうせあなたの嗅がせた薬の所為でしょう!?」
勢いでそう言って妙は薬の所為ならこんなにも体が反応してしまうことに言い訳が立つ事に気がつく。
――そう、こんなことされて感じてしまうなんて私らしくないもの。なにか変な薬のせいなんだわ。
わずかな希望にすがるように自分に言い聞かせる。が、
「そんな効果はありませんよ。ただ少し気を失うくらいです。むしろ感覚は麻痺してるんじゃないですか。
…まだ手足は上手く動かないんでしょう?」
「そんな…!!」
希望はあっけなくも崩されてしまった。たしかに手足の機能はいまだ麻痺している。
そんな状態で強姦まがいの扱いを受けてこんなにも自分は高ぶっているのか…。妙は混乱した。
「ひっ!?やめて!いや…ぁっ!!」
その隙にも近藤が舌先で弄り口付けるように吸い上げ赤く尖らせた妙の淫核を甘噛みする。
びくりと跳ねた腰を抑え2本そろえた指を一気に深く差し入れた。
「あああっ!」
指を左右にねじり押し広げる。
「ひぁう!ああ…ぃううぅっ……!!」
節くれ立った無骨な指が膣内を前後に動き乱暴にかき回す。その間も舌は淫核を責め続けている。
「だめ…だめぇ…お願い…もう…」
涙ながらに懇願する妙は、酷く扇情的だ。しびれたままの手でもう止めてと自分を責める近藤の腕にすがる。
しかし、その意思は近藤には微塵も伝わらない。
「もう欲しいんですか?おねだりなんて、可愛いなぁ」
「なっ!違っ、やだ!いやああぁぁぁああぁっっ!!」
441 :
近妙:2007/02/23(金) 01:08:33 ID:kR1W2X4s
引き抜かれた指の代わりにさらに太く熱く凶暴なモノが妙の膣内を蹂躙する。
「っ…最高ですよ。お妙さん」
「ああ…」
膣内に深く近藤のモノが挿入っているのが分かる。妙はきつく唇をかんだ。
しかし、感じまいとする程敏感になる妙の膣内はくわえ込んだソレを強く締め付けていく。
「凄い、お妙さんのここ絡み付いてきますよ」
「やだ!抜いて!抜いてェ!ああぁっ!やだあぁぁ!」
近藤は激しい動きで膣肉を擦り上げていく。
――だめ!感じちゃだめよ。こんなヤツに無理やり入れられて感じるもんですか!
必死に自分に言い聞かせ目を閉じ体を強張らせる妙の胸を近藤が口に含み硬くなった先端の輪郭を舌でなぞっていく。
浅く入り口を弄り最奥まで一気に突き入れ深くつながったままさらに腰を押し付けるように揺さぶられると
妙の体の奥が酷く熱くなって行く。
――いや、いやぁ。ダメ。イっちゃう…。だめぇ!
「奥が凄く締まってひくついてますよ。イキそうなんですね。お妙さん。…俺ももうたまんないです」
再び近藤が動きを速める。
「やっ!やめてぇ!!あっ…ああっ、ふぅっ!あああああぁっぁァァ!!」
熱くなった体の芯を揺さぶられ妙は絶頂に至った。
締め付けが酷く強くなった膣内を堪能した近藤も程なくして果てる。
「うっ…!」
妙の膣内に生暖かい体液が大量に勢い良くほとばしった。
442 :
近妙:2007/02/23(金) 01:10:59 ID:kR1W2X4s
「あぁっ!!」
――…うそ!中に…出てる。ダメっ、やだ!
その感触に身震いする妙を強く抱きしめて満足気な近藤に妙が罵声を浴びせる。
「てめっ!なに中に出してんだぁぁ!!」
吐息で途切れ途切れの声はうわずっていてもちろんいつもの迫力などない。
「大丈夫ですよ。お妙さん。責任は取ります。お妙さんの子供なら可愛いだろうなぁ」
冗談じゃないこんなゴリラ男との子供なんて真っ平ごめんだ。
妙は近藤を睨み付けた。
「もう気が済んだでしょう。離して―――きゃっ」
離すどころか近藤は妙の体を抱き起こし繋がったままひざの上に乗せた。
混ざり合った精液と愛液でズルズルになった妙の膣内で近藤の陰茎がまた硬くなっていく。
「ひっ、やだっ!もう止めて!抜いてちょうだい!」
早く膣内を洗い流さなければ、と妙はそればかり考えていた。
よしんば止めてもらえたとしても自分で動けない今の妙にはかなわないことなのに。
下から腰を打ち付けられ、イったばかりの妙の体が今まで以上に敏感に反応する。
「ふあぁぁっ…!んゃあっ!あっん…ぅぅあああぁ…」
膣内がひくひくと痙攣する。体が熱い。不随意的に涙が溢れた。
「お妙さんっ!さっきより凄いですよ。うわ、押しつぶされそう…」
大量の体液でぬめる妙の膣内がきつく締め付けるのを堪能しながら近藤がだらしなく喘いでいる。
それを意識の遠くに聞きながら妙の心はただ行為が終わることを強く願った。
「お妙さん腰動いてますよ。いやらしいなぁ。」
が、どこまでも心と裏腹の妙の体は勝手にいやらしくうごめき近藤を求めていた。
――うそ。なんで?こんな男にここまでされてなんで…
「こんなにいやらしい体に一体誰にされたんです?…万事屋ですか?」
「……!!」
「お妙さん、俺が見てるの知っててあいつに抱かれたんでしょう?俺にやきもちを焼かせようと思って」
たしかに妙は銀時と通じたことが何度かあった。
まだ恋人かどうかは良く分からなかったけど妙は銀時に惹かれていた。
求められるのが嬉しくて夢中で銀時に抱かれた。
それをこの男に見られているなどと気付かずに。
「なぁにがやきもちだ!このヘンタイ!見てたですって!?――ひぅっ!ああぁァ…っ」
近藤が激しく腰を使いつつ妙の淫核を指で押しつぶす。
本当は摘み上げようとしたのだが妙のそこは小さく結果的にそうなった。
それでも妙の反応は十分だったので指先を何度もそこにこすり付ける。
そのたびにびくびくと妙の細い背中がしなった。
「俺は全部見てましたよ。知ってるんです。お妙さんのことは全部。お妙さんが初めてあいつに…
男に抱かれた日の事も」
「なっ!?」
「あれから毎晩お妙さんを見てました。だから俺知ってるんですよ。お妙さんがどこが感じるのか。
あいつに抱かれてどんな風に感じてたのかどんな声を出してたのか。全部。でも今日が一番綺麗ですね」
この男は何を言っているのだろう。
「ぁあっ…残念…だったわ…ね…ぁはっ、処女じゃなくて……ああぁっ!」
精一杯気力を絞り蔑み笑って妙は言った。だが、無情にもその表情も口調も快楽に流されていく。
そんな妙の姿が煽ったのかさらにとんでもないことを近藤は言い出した。
443 :
近妙:2007/02/23(金) 01:14:03 ID:kR1W2X4s
「でも、こっちはまだ処女ですよね?」
太い指がぬるりと妙の後ろの穴をなでる。そこは妙の膣内から溢れ出した2人分の体液でぬめっていた。
「俺のためにとっておいてくれたんですね。お妙さん。あいつがせがんでもここは許さなかったですもんね」
「違うわよ!なに言って…!!ぃっひぃぃっ!!」
抗議する間もなく妙の尻穴に近藤の指がめり込んでいく。
「いやぁあぁぁ!抜いて!やっ、痛い!痛い!」
突き入れられた指が性急に増やされる。
限界以上に広げられひくひくと震えるそこが赤く充血していった。
妙は苦痛に目を見開きようやく自由の利き始めた腕で近藤にしがみついた。
「お願い、…もうやめて」
声が震える。
「大丈夫ですよ。じきに気持ちよくなりますから」
懇願する妙の言葉を聞き入れず近藤は指で妙の尻穴を犯していく。
妙は近藤に強くしがみつき痛みをこらえる事しかできない。痛みと屈辱に涙が溢れた。
ゆっくりと抜き差しされるうち痛みに熱くなったそこからしびれるような感覚が妙を襲い始めた。
「んっ…んんっ……ぅ」
喉の奥から声が漏れる。
――うそ、きもちい…い……っ!
恥ずかしさに体中熱くなり犯され続けている尻穴と膣がきゅうとしまる。
もう痛みは無かった。
ずるりと妙の膣内から陰茎が抜かれその先端がさらに下へと潜り込む。
指が抜かれるとかわりに硬く怒張したモノが妙の尻穴を支配した。
「ひぎっぃっ!」
熱く硬い陰茎がそれまでよりも深く妙の尻穴を抉っていく。
仰け反る妙の中へ根元まで突き入れられたそれが一気に入り口付近まで引き抜かれる。
「ああああぁぁっ……ぁぁっ!」
――こんな、ストーカー野郎に…こんな、こんなこと!
思い人にすら許さなかった部分を犯され感じている自分が酷く惨めだった。
カシャ
聞き覚えのある音とともに一瞬、ひどく視界が明るくなった。
嫌な予感がする。
「俺とお妙さんの愛の記念ですよ」
振り返ると近藤がポラロイドカメラを構えている。
被写体は言うまでも無く…
「……!!」
あまりのことに妙は言葉を失う。
挿入する角度やアングルを変え何度かシャッターを切ると近藤はカメラを置いた。
444 :
近妙:2007/02/23(金) 01:17:28 ID:kR1W2X4s
「お妙さん!最っ高ですよ!!お妙さん!お妙さん!愛してますっ!お妙さん!!」
近藤が何事か叫んでいるが妙にはもう分からなかった。
何度も腰を打ち付けられるうち何も分からなくなっていく。
――おしり…おかしくなっちゃう。いや…!だめよ。こんなのでイっちゃ……!
幸いというべきか妙よりも近藤の方が早く限界を迎えた。
「お妙さんっ!俺っもう、イキます!おしりに出します!!うっ!!」
どくどくと注がれる熱い精液とそれに伴って脈打つ陰茎の感触が直腸を刺激し妙を絶頂へと追い立てた。
――だめ!だめぇぇぇっ!
「っ!あぁあ――――っっ……!」
妙の全身が戦慄き強張った下半身が濡れていく。
「はっ…あぁ……」
「うわ、派手にイっちゃいましたね。すごく綺麗ですよ。お妙さん」
やっと開放される。そう思い妙は脱がされた着物をかき集めた。
その手をつかんで近藤が妙に詰め寄る。
「これからは俺がずっと守ってあげますから」
「離してください」
ばしっ
何の事だか分からず妙は近藤を振りほどき張り手をお見舞いする。
一瞬表情をゆがめた近藤がすぐにまた気味が悪いほどの笑顔を浮かべ傍らにあった戸棚の引き出しから
何枚かの紙切れを取り出した。
「…これなんだかわかります?」
差し出されたのは写真だった。写っているのは銀時と妙。
2人が淫らに絡み合う姿がはっきりと写っている。
「なに…これ!?」
「新八君は何も知らないんですよね?」
そこまで言われて妙は初めて気付いた。
「脅迫のつもり?」
「こうでもしないとお妙さん、素直になってくれないですからね。その写真はお妙さんにあげます。
ちなみにネガはここにはありませんよ。大切にしまってありますから」
そう言う近藤の表情に悪意は見えない。
「あしたから毎晩”すまいる”にお迎えに上がります。女の子の一人歩きは物騒ですから。待っててくださいね。
約束ですよ。破ったらその写真、新八君に見てもらおうかな…ああ、さっきとったこれも。良く取れてますよ。ほら。
結婚まで貞操を守るって言ってた姉君がこんな淫らな姿を晒してるなんて知ったら新八君どう思うでしょうね?」
呆然として、妙は目の前で相変わらず笑ったままの近藤を眺めた。
――この人は壊れてしまった。壊したのはきっと私。そしてこれから、私はこの人に…壊されるのかしら……。
目の前がゆっくりと滲んでいく。妙は絶望のうちに再びその意識を手放した。
(終)
GJGJ!!!!
エロい、エロいよ
喪失する様子がしっかりあって萌えまくった
近 妙 G J !!
レイパー近藤に無理矢理犯されて、
不本意にも感じちゃうお妙さんが最高でした!
近妙GJ!!!でした!!
壊れた近藤さんカワイソスだけどこれから壊されるお妙さんもっとカワイソス…とか想いながら…萌えたハァハァ(*´Д`)
ありがとうネ申!!
(´Д`)<ご苦労様です
ここから銀妙に持ってくってのはどうスか と欲を吐いてみる。
そっから銀妙、にもう1票とか言ってみたり…
近妙もいいもんだね
神GJ
ここから新妙…に一票
不気味な近藤さんエローーーーーーー!!!!
ここから銀妙→新妙キボン…
欲張りすぎですね
妙やさっちゃんものもいいが神楽ものもそろそろみたい
>>448 >>449 お前らは俺か。自分も1票。
神さまご苦労様。
壊れていく二人と鬼畜な近藤さんが今までに無くて
とても良かったよー。また投下お願いします。
近妙GJJJ!!!
出来ればまた別バージョンの近妙読みたいです
455 :
438:2007/02/24(土) 00:10:28 ID:PR5CfEIY
いまちょっと時間と妄想力が不足してます
銀妙と新妙は脳内補完してください ごめんなさい
いや、やっぱり俺も読みたいんで誰か書いて!
んじゃ、自分書いてもいいですかね?
その続きで銀妙。
遅くなるかもしれないですが、やってみます。
近妙だけでいい
自分も神楽ものきぼん
余り同じようなの続くとアレだし
大きくなった神楽いいなw
銀神で書いてみたい
エロ書いたことないけどなんか急に書きたくなった
萌えを与え、尚且続きを書く事を許可して下さった455さんと、
続きを書いて下さる宣言下さった456さんにありがとうです(´∀`)
銀妙楽しみにしてますYO!
今週のアニメでリーダー呼びのヅラ楽に萌えた!
「リーダー落ち着け。いいか、俺の呼吸に合わせろ」
の件はエロでも使えると思います。
無理に神楽に幼な妻設定を付着させてみて
変態的なプレイに持って行こうとする桂
うん。アリっちゃアリ。
>>433 ?なんで沖神話したら荒れるんですか?
ちょっと気になった
銀妙楽しみにしてます!!
銀妙いらね
>>456さん
銀妙待ってます!
完成した暁には投下おねがいします。
沖神読みたい…
全阿読みてぇよ・・・
そういえばさ、脇薫出てきたエロってないんじゃ?
全脇が読みたい
脇さんありがちなお色気キャラではなく銀魂内でかなりの常識人な所が好きだ
喪服姿色っぽかったし
>>463 それすごい読みたい
さぁ今すぐワードパッドを起動するんだ
流れぶった切って初期土方×沖田
「…寒」
昼間の陽気な天気は何処へ行ったのだろうか。
長い冬にもようやく終わりを告げ、春を迎えようとしているこの時期。
夜更け、それも夜明け間近ともなれば、
涼やかな風が吹き付けて未だ晩冬だということを嫌でも身体に思い知らされる。
上掛けも何も無い状態では、冷えを感じて目が覚めてしまうのは当然のことだった。
「ったく、今何時だよ」
布団脇に置かれた時計に目を遣れば、示された時刻は午前四時。
土方は忌々しそうに舌打ちをした。
いつもならこんな半端な時間に目が覚めてしまうことなどないのに。
突然冷ややかな空気が身体に纏わりつき、
それまで漂っていた夢の世界から、瞬時に現へ引き戻されたのだ。
ふと、隣に視線を移せば安らかな寝顔の、沖田の姿。
どうやら、沖田が寝返りを打った時に上掛けを、全部持っていかれたようだ。
沖田は、暖かい上掛けにすっぽりと包まれて、規則正しい寝息を立てている。
「…っつーか、何でコイツが俺の部屋に居るんだ」
沖田が布団に忍び込んできたことに気付けない程までに
油断しきって眠っていた自分に僅かなショックを感じて、土方は思わず嘆息を落とした。
眠りを妨げられて腹ただしくも思えたが、
気持ち良さそうに眠る沖田を無理に起こしてしまうのも気が引ける。
運悪く、部屋には予備の上掛けは無い。
とりあえず土方は、手近にあった隊服を上から被るとゴロリと再び横になった。
これでも、多少の寒さ凌ぎにはなる。
横で眠る沖田から上掛けを奪うつもりは毛頭無い。
きっと無理に引っ張れば、目を覚ましてしまうに違いないだろう。
少々肌寒いけれど、今日は我慢する事にした。
気付けば、空が徐々に白み始めていた。
障子の隙間から、光が細く差し込んでいる。
起きるにはまだ早すぎる時間。
けれど、すっかり目が覚めてしまった。
これではもう一度、眠る事が出来るかどうかも分からない。
「ん…」
寝返りした後の体勢が気に食わないのか、
小さく身じろぎした沖田が、布団の隅で縮こまっていた土方の方へとすり寄って来る。
「…」
ぴたり、とくっ付いた身体から、熱が伝わってきた。
土方は、ぼんやりとその寝顔を間近で見つめる。
こんなに近い距離で彼女の顔を見たのは久しぶりだった。
(道場にいた頃はよく一緒に寝ていたモンだけどな)
幼い頃の面影を残しつつも、どんどん洗練されていく沖田に
何とも言い難い焦りを感じている自分に気が付いたのはごく最近のことだ。
「昔はもっと素直で可愛かったんだがなァ…、生意気になりやがって」
口を開けば憎まれ口ばかり叩く沖田の姿を思い浮かべて、
土方は無意識に口角を上げた。
時折、沖田の唇が震える。
何やら言葉を紡いでいるようだけれど、あまりに微妙な動きで全く見当が付かない。
一体、どんな夢を見ているのだろうか。
穏やかな表情で。
戦の最中に見せる表情とはまるで別物。
そこ等の男より格段に強い割に、何処か危なっかしくて放っておけない。
あまりにも鋭く削られた刀は、些細な衝撃で折れやすい。
どうしても、いつか彼女が壊れてしまうのではないかと思ってしまうのだ。
「あはっ」
沖田の唇から小さな笑い声を漏れた。
目を覚ましたのかと思いきや、仮にも真選組一番隊隊長ともあろうものが
だらしなく口を半開きにして薄ら笑いを浮かべている。
「…ったく、こんなんじゃ隊士に示しがつかねェじゃねえか」
土方は微苦笑を湛えながら、小さな溜息を落として
沖田の顎を人差し指で軽く押し上げて口を閉じさせる。
それに反応したかのように、一瞬しっかりと閉ざされていた瞼がピクリと動く。
併せて長い睫が、僅かに揺れる。
起こしちまったか、と内心慌てるも、それでも彼女が起きる気配は一向に無い。
「何だよコイツ。こんなに鈍くて良いのかよ?」
呟いてみるが、その問いに答えが返ってくる筈もなく。
気付くと土方は総悟の唇に自分の唇を重ねていた。
柔らかい感触が唇に伝わるのと同時に、土方は舌で総悟の舌を撫でた。
互いの舌を絡みあい、唾液がいやらしい水音をたてる。
「お前・・・・・起きてんの?」
再び土方が問いかけるが、一向に目を開ける様子は無い。
こんなにも熟睡して起きない沖田を見て、土方はうっすらと笑って
服の上から沖田の乳房を揉み始めた。
いつ起きてもおかしくないこの状況に、僅かなスリリングを感じていた。
「……っ…ぁ………」
聞こえてきた小さな喘ぎ声に目を覚ましたかと冷や冷やしたが、目は閉じたままで安心した。
乳房を揉みながら、反対側の手で沖田の服を脱がせ始めた。
着物は左右に大きく開かた。土方の手のひらが、沖田の乳房を直に揉み始める。
「ひ…ぅ…」
初めて触る沖田の乳房は、土方の躰のどの部位にもない柔らかさだった。
男と女の躰のつくりの違いを改めて感じ取り、土方の男の本能が動きはじめていく。
「あっ……んっ……。」
乳房を揉まれるたび、沖田が何度も小さな声を漏らす。
土方は、沖田の乳房の前に顔を近づけると、小さな突起をつくっている乳首に吸い付いた。
「はぅっ……」
沖田がびくんと反応する。
ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅぱっ……
布団の中で、小さな音を立てながら、土方は沖田の乳首に吸い付き、乳房を激しく揉み上げる。
暫くそうしていたが段々物足りなくなり、
ゆっくり空いている方の手でもそもそと彼女の腰の後ろ下の膨らみを掴んだ。
「……っぁ…」
少し間を置いて、土方は沖田の後ろから乗りかかって手を腰まわりに添わせた。
そして袴の紐をスルリと解き、臀部を出させた。
「……んん…」
どうやら沖田は寝相の体制を変えようとしているらしいが、押さえ込む状態でそれを阻止する。
「あ?あんだコイツ……寝ながら感じてやがる」
「ひっ!」
ズブリと指が濡れている沖田の穴を挿す。
「ひ、土方さっ……やぁ…………」
沖田の声が掠れる。その声にハッとする土方。
「って………やっぱ起きてたのか」
土方は穴の中で蜜と指を掻き回し、刺激しながらそう言う。
「んっ……んっうぁ…………、殺す……土方ぁ…………。あっ、ソコ、は」
土方は沖田の言葉にニヤリと笑うと、反応のよかった部分を激しく突いた。
クリトリスも同時になぞりながら、沖田の顔色を伺う。
「………っ!!!死ね………土方コノヤロー……!」
顔を真っ赤にしてそう呻く。土方は沖田の全身の力がふわりと抜けるのを感じた。
その身体から土方は指を抜き、仰向けにさせる。
「ハイハイ。…イッちゃいましたか総悟クン」
「……こんなのっ……犯罪…」
「じゃあソレに感じちゃった総悟クンも共犯ね」
力の抜けた沖田の両足を開く。息を荒げる口を塞ぎ、そのまま身体を重ねる。
「……もっといいもの射れてやるよ」
土方の根が沖田の未知の部分に差し込まれた。
「ひ!?……あぁ……!!」
沖田の腰がビクリと跳ねた。
「いっ…!そんな締め付け…んな…落ち着け…」
「そ、そんなぁ……土方さ…………抜けぇ……」
「ここは嫌がってないぜ?しっかりくわえ込んでるしな」
涙を浮かべた虚ろな瞳に土方の心臓が高鳴る。
すらっとした沖田の太股がさらに興奮を煽った。その太股をぐいぐい押して、限界まで脚を開かせる。
奥まで土方の根を込めて行く。
「いたぁ…………。うぁ、んっんっ……!」
突き続ける土方に対して、喘いで自然と快感を求める沖田。
「もう駄目っぽいわ……おい総悟ぉ、日頃の恨みだ、晴らさせてもらうぜ…!!」
沖田は土方の発言に混乱している。
ただ、徐々に膨らむ感触と刺激が込められた穴を濡らす。
「い、いやぁだ………外に、外に出して……!」
沖田の必死の懇願も聞き入れず、土方はそのまま中で射精した。沖田は、自分の奥で注ぎ込まれる熱を感じた。
暫くして自身を抜くと同時に、膣口から愛液があふれ出している。
沖田の脚がぐったりと投げ出された。
その脚を撫でながら土方は口を開いた。
「意外と感じてたのか」
「違………!!変態副長、生で出すし…。子供でも出来たらどうすんでィ…」
涙目でむくれる沖田に、土方は言う。
「安心しろ。ちゃんと責任はとってやる」
「な…………!!」
沖田は頬を真っ赤に染めて、土方を凝視する。いつもなら湯水のように出てくる悪態も、今日は何処かに置いてきたようで…。
「もう寝る!!」
そう言って強引に目をつむると、向こうを向いてしまった。
「絶対責任トレヨ……」
その言葉に笑を浮かべて、土方の傍らで、夜明け間近ということですぐさま眠りについた沖田を見つめた。
いつまた襲われるか分からないというのに、無防備な体制。どこまで隣にいることを許しているのだろうか。
土方は、再び小さく身じろぎをした沖田をその胸に抱き寄せた。
滑り落ちた上掛を、華奢な肩にしっかりと被せて。
(最後の最後に、お前が許せる相手が俺しかいないようにしてやる)
人差し指に沖田の柔らかな髪を一筋、巻きつけた。
するりと抜けるように解けるそれは、まるで絹糸のようだった。
彼女の髪を梳いているうちに不意に襲ってきた眠気に
土方は素直に意識を委ねるように、ゆっくりと瞳を閉じた。
自身の胸に、すっぽりと包まれている沖田を、
もう一度強く抱き寄せてから彼女の細い指に自分の指を絡めて口付けを落とす。
夜明けは、もうすぐだ。
きっと、目が覚めた彼女に散々な目に合わされるに違いないだろうと薄れていく意識の中で思った。
終われ。
ここってホモ蟻だったっけ。。。。
板的にアリってことにこないだなった。
でも
>>477-480は初期設定ってことだからホモじゃないだろ。
総悟って出てきた時点で頭の中がホモになったけども。
初期設定だった、早とちりしました。切腹してきます。
なんか読んでる途中で男になったり女になったりするろ・・・
頭の中で・・・
シティで初期沖田本買ってそっから初期設定もアリなんだけど
小説にするとな・・・やっぱどうしてもやおいに見えてしまう・・・
初期沖田×新八とかすっげーアリなんだけど
実際小説にしてみるとキツイ
文はプロみたいに上手いな…
普通にGJ
自分はなぜか神楽想像してしまった
GJですた
初期設定は細かい設定が不明な分、SS内での二人の距離感がどうなっているのか具体的なエピソードがもっと欲しかったかな
エロは好みだった
女沖田の視覚的エロ描写が詳しくあれば更に好みだった
ともあれ、チャレンジ精神にGJ!
うっかり初期にはまったのは漏れだけでつか
神よグッジョブだ。
その話あるサイトで見たことがあるんだが作者さんだろうか。
超ファンです!エロも付け足されててGJでした!また書いて下さい
↑パクリなんじゃないの?文中の名前(総悟)もちぐはぐでおかしいし
面白かった、GJ!
総悟って。口調とかもどうなんだろうな。
どうしても浮かぶ絵がホモなんだけどw
全くログ読んでないが、沖田はきめぇ
女の子なんだから空知も別の名前考えてただろうしな…
性格・口調・他キャラとの関係性がよく分からない状態だと読むの辛いな
1番大変だったのは書いた方だと思うけど
名前は総悟じゃない方がやっぱ良かったかも
まぁ設定わかんないから仕方ないか・・・。
普通に文章力は凄いあったと思う。
6巻の初期設定熟読した後に読むとホモにはならんかったよ
乙カレー
パクり(・A・)イクナイ!!
パクリはあかんよパクリは
これその文サイトの人だから
載せたんだろ?
パクリ決定なの?
えっと、初期土沖書いたもんですけど・・自サイトの文の冒頭使いました。
パクリじゃないんですが前書きなかったのでスイマセン。
初期設定がホモに見えた人も、お目汚し失礼しました。
今後は色々気をつけさせていただきます。
厳しい経験を糧にしてくれぃ。フルーツポンチ持って待ってるぞ。
初期沖田の名前は総子でFA?
なんだパクリじゃなかったのか。マンセーじゃん。
GJだよコノヤロー、次回作も期待しておる
>>502 おK。普通に総でもいいと思うが?
司→つかさ もアリかも
>>497ですがパクり認定して申し訳ありませんでした。
大好きなサイトの好きなお話だったもので…本当に申し訳ありません。
次回作期待しております!
506 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 11:55:57 ID:ITooO+z/
甘くも無ければ鬼畜でもないです。
苦手な方はすっぱりスルーして下さいませ。
「山崎も土方さんとまとめて殺っちまおうか・・・」
沖田の日課である、市中見廻りと言う名の昼寝時間。それを必死で阻止しようとした山崎が、
鉄拳制裁で沈められたのはまだ昼前だった。
そのまま沖田は昼寝のできる、居心地のいい場所を探しながらてくてくと歩き出す。
暫く歩いた先には涼しげな風が吹く川原。
沖田はそこを昼寝場所と決め、傾斜を下り始めた。
「あいつァ・・」
不意に視界に飛び込んできたのは、小柄の体に赤いチャイナ服。
桜色の髪を二つに結って団子にした頭。
何時もの馬鹿でかい犬は連れていないようだが、間違いなく見知った顔だろう。
わざわざ会いに行く相手ではないと沖田は判断したが、山崎に昼寝を邪魔された鬱憤はまだ消えてない。
―――丁度いい憂さ晴らしにならァ。
沖田は鼻で笑うと、気配を消してターゲットに向かって歩き出した。
507 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 11:57:07 ID:ITooO+z/
ガガッ!
空気を裂いて沖田の刀身が走ったと同時に、神楽の傘が火花を散らしながらそれを受ける。
互いに一度引いた瞬間、沖田は足場になっている砂利を勢いよく蹴飛ばした。パラパラと
神楽の傘で弾かれた小石が音を立てる。そのまま傘の影から横薙ぎに蹴りが繰り出される。
沖田が身をひねりそれをギリギリ避わすと、ヒュッ!っと空間を薙いだ音だけが響いた。
「いきなり何するアルか!」
「テメーが俺の昼寝場所にいるのが悪いでさァ」
沖田が間合いを取りながら腕に力を込める。
何時攻撃が来てもいいように構えていたが、神楽は鼻で小馬鹿にしたように笑うと傘を閉じた。
「・・・フッ。私もう大人ネ。お前なんかにかまってられないアル」
「なんかムカツクんですが」
神楽は沖田をスルーし、そのまま足元にあった、濡れてしわしわに波打った本を傘の先を使って
器用にめくりだした。
「何見てるんでィ」
傘の先に目線を落とすと、そこには媚びた視線とくねらせた身体を、惜しげもなく晒してる全裸の女の姿があった。
「・・・濡れたエロ本見るなんてアンタ小学生ですかィ」
「うるさいアル!今私勉強中ネ!お前邪魔だから消えるヨロシ」
「勉強ってアンタこんなの見てどーするんでィ?」
「銀ちゃんこーゆー本大好きネ。だから研究してるアル」
「研究つったって旦那の相手にゃまだ無理だろィ」
「何で無理アル?」
「年齢考えろィ。大体そんなマネしたら条例で旦那しょっぴかなきゃなんねェ」
「そんなのバレなきゃ良いアルネ」
「そもそもオメーみたいなクソガキ相手に、旦那の食指が動く訳がねェ」
508 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 11:57:42 ID:ITooO+z/
「んじゃ大人だったら良いアルか?」
言うが早いか、神楽がチャイナ服の上着を一気に持ちあげた。
「・・・ってオイ!!!」
めくり上げられた下には、下着はなく、透き通るような真っ白い肌と
未成熟な乳房が日の元に晒されていた。
「やっぱオッパイちっさいから認められないアルかな?」
「・・・おい、クソチャイナッ・・・」
「あ。でもこっちの女は私とたいして変わらないアルね」
神楽はめくったシャツを顎で抑えながら、傘でまた次のページをめくる。
AAカップの細いからだの女があられもないポーズをしていた。
流石の沖田も言葉もなく立ち尽くした。
こんな現場誰かに見られたら間違いなく誤解されるだろう。
―――これはちょっと止めなきゃいけねェ。
「おい!いい加減にしろィ!」
「むぅ・・やっぱりコッチがいけないアルか!!」
ストンと衣擦れの音が聞こえてた時にはもう、ズボンと一緒に引き落とされた下着が
神楽の足元にまとわり着いていた。
秘所に思わず目が行ってしまうのを止められない。
ふっくらとした恥丘を隠す物は何もなく、縦に割れたラインがくっきりと浮かびあがっていた。
「ここに毛が生えれば銀ちゃんも私大人になったって認めるアルかな?」
神楽が無邪気ともいえる仕草で、沖田に詰め寄る。
―――はわわわわわわわ・・・
人気がないとはいえ、何時誰が来てもおかしくない川原。
日中からストリーキング状態でしかもパイパンな少女。
その隣で立ち尽くす新選組一番隊長。
どんな修羅場だってくぐり抜けてきた沖田だったが、流石に予期できなかった行動に
意外と打たれ弱い精神が軽いパニックを起こす。
509 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 11:58:24 ID:ITooO+z/
それでも。半ばで止められた戦闘の余韻と、熟れる手前の少女の白い体が
沖田の下半身に刺激を与え始めた。
それと同時に湧き上がるほんのイタズラ心。
「チャイナ。良い方法がありますぜィ」
沖田がニヤリと笑って神楽に向かい直る。その笑顔に胡散臭そうに神楽の眉間が嫌悪で寄った。
「・・・・お前どうせ腹黒い事しか考えてないダロ」
図星を指されながらも、沖田は何時もの表情を崩さないまま言った。
「んじゃ生えるまで気長に待つんだねィ」
あの体から目を反らすのは勿体無いと思いつつも、沖田はそのままくるりと背中を向ける。
そのまま去るかのように足を進めながら、沖田がちょっとした罠をしかける。
「まぁ。その間に旦那も女ができて、アンタみたいな青いガキ相手にしなくなるだろうがな」
一歩。二歩歩いたところで背中に声が掛かった。
「待つアル!」
神楽からは見えない沖田の目が、ずるかしそうに光る。
「なんでェ」
「背に腹は変えられないアル。その話乗っても良いアルよ」
沖田の罠に獲物はあっけなく掛かった。
口に浮かんだ笑みを悟られぬよう、後ろを向いたまま沖田は言った。
「ついて来なせェ」
510 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 11:59:22 ID:ITooO+z/
狭い部屋に一組の布団と備え付けの風呂。
神楽は面白そうに部屋を眺めては居たが、すぐに飽き始めて不機嫌になった。
「早く教えるヨロシ!」
いきリだって噛み付きそうな神楽に、沖田は布団をポンポンと叩く。
「とりあえず服脱いで此処へ来て下せェ」
眉に皺を寄せながらも、神楽は勢い良く服を脱ぎだす。
チャイナ服も下着も丸められ、部屋の隅へと神楽によって投げられた。
薄暗い部屋に神楽の裸体が晒される。
恥らう事もなく何一つ隠されてないその体を、沖田が目を細めて見つめた。
「まずは患部のマッサージだな」
神楽の手を引いて布団に寝かせると、沖田の手が小ぶりだが形のいい乳房に触れる。
片手にすっぽりと収まったソコを掴むと、むにゅむにゅと柔らかい弾力で跳ね返す。
「ふはぁ・・あははははは!!くすぐったいアルよ!」
自分の興奮とは裏腹に、爆笑しながら身をねじる神楽に、沖田の手が少し乱暴に
胸の突起をつねり上げる。
「ひゃぁ!!」
ビクリと背を反らせた神楽に沖田が満足そうに笑う。
「大人しくしてて下せェ」
そのまま神楽の胸先に唇を落とす。
乳房に比例して小さいソコを口に含むと、神楽の口からくぐもった声が漏れる。
片方の乳房を優しく這わせながら、もう片方の乳房に吸い付きしこりたった乳首に
舌を強く絡ませる。
「はぁ、ん・・・うぅ・・・」
「体が熱くなってきたろィ、効いてる証拠だ」
揉みしだかれた神楽の乳房は熱く膨れ、乳首はぷっくりと硬く実り色素が濃くなっていた。
真っ白かった肌が熱に浮かされたように、桜色へと変貌していった。
511 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 12:00:32 ID:ITooO+z/
沖田の下半身も熱を持ち、ズキズキと脈を打つ。
ズボンの前を開くと、そそり立ったモノが勢い良く飛び出した。
「お薬の時間ですぜィ」
ぐったりとした神楽の目の前に沖田は自分自身を押し付けた。
「これ咥えるアルか?」
「ここからアンタを大人にできる薬が出てくるんでさァ」
「・・・だったらオマエじゃなくてもいいダロ。銀ちゃんに飲ませてもらうアルヨ!」
「旦那は糖尿持ちだから成分が違いまさァ。あれだと生えてる来る毛、天パになりますぜィ」
神楽は暫く沖田のモノを見つめながら、考え込んだ。
「うーん・・・天パは嫌アル!」
決心したかの用に、沖田に舌を這わせる。ペロリと赤い舌が沖田の先端を舐め上げた。
「ニガッ!」
舌を出したまま神楽は沖田に抗議する。
「そらぁ薬ですからねェ・・・お!そうだ」
神楽から身を離し、さっき駄菓子屋で買い込んだ袋を沖田はごそごそと探り出す。
見つけだした水飴を、沖田は自分自身にタラリとたらした。
「ほら、これでちったぁ苦くねーだろィ」
神楽が甘い匂いに誘われる様に近づく。
大きく開けた口が沖田に触れる瞬間。キラリと白い歯が光った。
「ちょ・・・ちょっと待ちなせェ!!」
神楽の唇が触れる寸前に、沖田の両手が神楽の肩を強く掴み拒む。
「何アルか?」
無邪気に顔を上げる神楽に、沖田は必死に説得する。噛み切られでもしたら洒落にならない。
「絶対に噛んじゃならねェ!」
「だめアルか?」
「歯立てて傷でもついたら薬漏れちまうかもしれねェ。そしたら困るのチャイナだろィ」
「わかったアル噛まずに舐めればいいだけダロ。飴みたいに」
「そうそう」
「まぁ私、飴かじる派アルけどね」
「オィ!!」
不吉な言葉を残しつつも神楽の舌が、沖田を舐め上げた。
512 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 12:01:29 ID:ITooO+z/
小さな舌がピチャピチャと音を立てながら、裏筋から亀頭を何度も行き来する。
纏わり付いた水飴を吸い取る様に、口に溢れた唾液と共に、濡れた音を立てながら吸い立てる。
「んもぐぅ・・なひゃなひゃでにゃいありゅ・・」
「ばッ・・しゃべんなッ・・」
ちゅう!と鈴口を強く吸われ、沖田の肩が震える。
「チャイナァ・・・」
沖田の手が深く吸い込んでる神楽の頭を、ぐっと掴んだ。
「全部飲んでくだせェ」
押さえ込まれて喉の奥まで貫かれた神楽の目が、苦しさで潤みだす。
抗議しようと手を伸ばした瞬間、口の中の膨れ上がったモノが、激しくわななき、
熱い液体が断続的に喉の奥へと送り出される。
「んぐッ・・むっぐ・・・んんんんッッ!!」
大量の精液にゲホゲホと咽ながらも、神楽は必死でそれを飲み込んでいった。
長い射精が終わり、沖田が神楽の頭を解放する。
口の端から飲みきれなかったモノが、糸を引いて落ちていく。
「マズッ!!!!ゲロ吐きそうアルよ!」
手で口元をぐいっと拭うと、神楽は菓子袋に飛びつき酢昆布を口に入れた。
「口直しアルよ」
モグモグと酢昆布を食べる様子は、何時もの神楽と変わらない。
しかし顔から下は、赤く染まった肌に、自分の精子の残骸が胸元にこびり付いて、
なかなか扇情的に見える。
―――俺ァ・・ロリコンじゃないんですがねェ。こりゃ収まりがつかねェや。
再び沖田の下半身に熱が篭り始める。
「これで生えてくるアルね!」
無邪気に笑う神楽に沖田の手が伸びる。
「いや、今のは胸大きくする分でさァ。今度は下に直接薬入れますぜェ」
そのまま神楽の体をぐっと引き寄せて、布団の下に組みひいた。
神楽の手から酢昆布が転がり落ち、抗議の声があがる。
「何するアルか!!!」
「だまってろィ」
513 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 12:02:06 ID:ITooO+z/
沖田は先ほどの余りの水飴を、神楽の何も生えてない下半身に垂らす。
「ああああああ!!勿体無いアル!」
じたばたと手足を動かして神楽は沖田を睨んだ。
「後でいくらでも買ってやりまさァ」
その言葉に神楽の手足がパタリと床に落ちる。
「安上がりな女でさァ・・」
何も生えてない秘裂に、テラテラと透明な水飴が光り沖田の喉が鳴る。
そのまま指で左右に開くと、淡い肉色の花びらがヒクリと震える。
誘われるように舌を伸ばすと、神楽の背中がビクビクと仰け反った。
「んっ・・あ・・・んぅ」
柔らかい花びらを指でなぞりながら、肉芽を舌で転がす。
「ひッ!・・・やぁああ・・・」
沖田は暴れる体を自分の体重で押さえつけ、神楽の反応する場所を舐めまわした。
水飴の味はもはやしなくなり、神楽からあふれ出した愛液が、沖田の口を濡らす。
濡れた狭口に愛液をまぶした指を、ゆっくりとねじ込んでいく。
「んんッ!!やめッ・・・痛っああ」
指一本でもキツク締め上げるソコは、まだ未開拓で神楽は痛みを訴える。
―――やっぱり処女かィ。
下手に暴れだされたら沖田ですら骨を折るだろう。
そう判断した沖田は感じる肉芽を吸いたてながら、ゆっくりと指を増やしていく。
「やあぁああ・・・何だこれ・・ああぁッ・・気持ちワルッ・・・」
「おいおい。気持ちイイの間違いだろィ」
ヌルヌルと滑った指が神楽の肉壁を何度もこすりたてる。
膨れ上がった肉芽を、甘噛みすると神楽の体が強張った。
「んはぁあああああ!!んぁッ・・・あぁあッ!」
ビクっと体を痙攣させながら、神楽は布団に頭をねじりつけた。
ぐったりとした神楽の足を大きく広げると、沖田は熱くなったモノを押し付ける。
そのままゆっくりと腰を沈めだした。
「ああああああッ!!!」
神楽の目が大きく開かれる。痛みで強張る体に沖田は深く進入した。
514 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 12:03:05 ID:ITooO+z/
―――処女ゲッツ!
「痛ッ!!馬鹿ヤメロ!!退くアル!!」
涙を滲ませながら、神楽が沖田の髪を掴みひっぱっる。
「痛てェのはこっちでェ。大人になりてェんなら我慢しやがれ」
「痛いなんて聞いてないアル!!」
「そのうち良くなりまさァ」
沖田が指先でぐりぐりと肉芽を嬲ると、神楽の口から甘い声が漏れ出す。
「んぁあッ!!」
その隙に腰を引くと結合部から赤い血が溢れ、二人の体を汚す。
白い身体と、白い布団にじんわりと広がっていく赤に、沖田の視線が釘付けになる。
突如止められた快感に、神楽がいぶしかげに沖田を見上げた。
そこにはさっきまでとは違う顔の沖田がいた。
「オマエ・・・瞳孔開いてるアル・・・ひッ!」
ぐいっと神楽の上半身を、楔を打ち込んだままで持ち上げる。
より深くなっら結合に神楽が悲鳴をあげた。
「痛ぁ・・・やだやめっ!・・・あぁぁああッッ!!」
痛みに逃げる腰を、沖田の手が強く引き戻す。
パンパンと肉同士が打ち付けられる音と一緒に、神楽の口から嗚咽が漏れる。
「んッ!くぅッ!・・・この・・馬鹿ッ・・血に酔・・ってんじゃネーヨッ!」
神楽の手が沖田の身体を引き離そうと暴れだす。
破瓜の痛みの所為なのか、まだ沖田が中にいる所為なのか、力ないその抵抗はあっさりと交わされた。
それでももがく神楽の足首を、沖田は掴みぐっと高く持ち上げた。
暴れた所為で布団からそれた場所に、神楽の頭が勢い良く音を立てて落ちる。
急な衝撃に神楽の動きが止まる。
その隙を逃さないかのように、そのまま掴んだ足首を顔につくほど押し付け深く腰を落とした。
「ひぅッ・・・ッッ!!」
噛みしめた唇から滲む血を、沖田は舐めながら激しく腰を打ち付けていく。
「あッ!あッ!・・んくぅッ!・・・」
神楽の苦痛を訴える嗚咽も、沖田の耳には入らず、押さえつけた身体を何度も揺さぶっていった。
515 :
沖田×神楽:2007/02/27(火) 12:05:56 ID:ITooO+z/
――――――
沖田が我に返った時には、ぐったりした神楽の体は赤く染まって、所々に血の滲んだ歯型が散らされいた。
まだ硬いままの自身は神楽の中で快楽を味わっている。
「・・・オマエやっぱ最悪ネ」
涙で滲んだ神楽の目がおもいっきり睨みつけてくる。
ちょっとやり過ぎたかもと思いつつも、その姿が扇情的で鼓動があがる。
それを誤魔化すように髪をかきあげる。
「・・・若気のいたりでさァ」
そのまま続きを試みようとすると神楽の手が沖田の胸を押した。
「もう無理アルヨ。薬も出ないし痛いだけで嫌アル。オマエもう退け・・・・あぁんッ」
身体を引き抜こうと動いた神楽の口から甘い吐息が漏れた。
―――こいつァ・・・。
沖田はそのまま神楽の体を抑え自分に引きつけた。ぬちゅりと秘部から濡れた音が響く。
「ん・・・ふッゥ・・・」
「随分といい声で鳴く様になってきてるみたいだな」
「な・・ふざけッ!!・・・あぁん・・・んァッ!」
神楽の口から甘い声が漏れるのを、沖田は楽しむかの様に腰を打ち付ける。
こすられる度に膣内がピクピクと締め付けていく。
「やぁッ・・・嫌アル!・・・こんなのヘン・・・・ああッ・・・んくッ・・・ヤダぁ・・・」
破瓜の痛みはもうなくなり、快楽に近い疼きが神楽の全身を覆う。
飲み込まれそうな快楽に神楽が酔いしれる頃あいを見て沖田はピタリと動きを止めた。
快楽を追って焦れた様に神楽の腰が動くが、沖田は動かないまま神楽を見つめる。
「な・・・」
神楽の目が何故と問いかけるように沖田を見つめる。
「嫌なんだろィ?」
「・・・このッ・・どS!!!」
ニヤリと口の端を上げた沖田の顔を、神楽の指がつねりあげる。
「イタタタタッ。―――まぁせいぜい踊って下せェ」
沖田の腰が跳動し、キツク締め付ける膣内を深くつきあげた。
しこりきった乳首を強く吸い上げ、指先で肉芽を指の腹で何度もこすりあげる。
神楽の背が反りあがり、とろけきった甘い声で身悶えた。
「あッ!あはぁッ・・・・ああぁあああッ!」
「チャイナァ・・・そろそろ薬の時間だぜィ」
ひときわ深く突き入れた沖田は、こらえていた引き金を絞る。
ひくつく子宮口で大きく膨れ上がると、激しく脈動し弾けた。
神楽の深くへ大量の精が注がれる。
「ひぃああああああああッッ!!!」
熱い感触に神楽は顎を反らし、ピンと強張った体はしばらくピクピクと痙攣すると
ぐったりとと布団へ落ちた。
突き立てられたモノを引き抜くと、ぽっかりと開いた秘唇から、白い精と赤い鮮血が混ざりあった
粘液がトロトロと流れ出し、赤く染まったシーツへと流れ出した。
「よかったですねィ。これでアンタも立派な女ですぜィ」
ぐったりと肩で息してる神楽は声もなく、いまだ快感の中で震えている。
沖田は頭を掴むと耳元で囁いた。
「・・・・そうそう。旦那には秘密ですぜィ」
終。
お目汚しすいませんしたー。
乙〜
処女ゲッツ!でミルクティー噴いた
そういや沖田は打たれ弱いガラスの剣だったな
沖神の人はスルーできないアンチのせいで大変だと思うけど頑張れ
517 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:29:02 ID:45LHmwnA
一言多いからアンチがやってきましたよ
518 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:30:23 ID:45LHmwnA
つか最近原作でも沖神が嘘みたいに黒歴史化されてるな
良いことだ
沖田に処女喪失って神楽、やられる前に舌噛んで死ぬか沖田殺すよな。
おお言った側からアンチの皆さんが湧いて出た
苦手な人はスルーって最初に書いてんだから嫌ならスルーしようぜ
エロパロスレに来れる年齢ならできるはずだよ
>>506 GJ!!
沖神スキーでもアンチでもないがこれはもえたよ
長さもちょうどいいし読みやすい文章で良かった
別カプでも期待
ギャグタッチで面白かった。GJ!
翻弄するつもりが打たれ弱いので意外と翻弄されてる沖田オモシロスww
沖神は神楽のキャラが怖くてよめねぇよ
「沖田・・・!」とか「ああ総吾・・・!」とかトラウマなんでw
どう転んだら神楽が沖田に体開くんかね
同人でも限度ってあるよね
今回の読んでないけどさ
沖さちに初期沖田に沖神に・・・。最近沖田率たけぇな。
まぁいいんだけどね。
沖神GJ!!
おお、涌いてる湧いてる
わざわざ書き込んでるアンチは自分がアンチじゃなくてただの厨だって自覚しような。
沖神ヨカタよー
厨は気にすんな
神楽好きな男は我慢
「沖田」「でぃ」「でさぁ」とかNGワードしとけ
ここは女もいるんだから
女がみんな沖神好きではないがな
嫌いな奴はスルーが吉ですよ
>>506沖神GJ!
貴方に勇者の称号を授けましょう
濡れたエロ本を傘で突いてる神楽に萌えたw
無理が少なくてイイ仕事だったよ、本当
沖神書いてもらったら勇者でGJか
おめでてーな
>>529 わざわざ書き込む貴方様も
相当、おめでたい頭のようですね
そして自分もおめでたい可哀想な頭しか有しておりませんが何か?
沖神別に好きじゃないけどスルーできないアンチのせいで
書き手さんがずいぶん心苦しい思いしてるからついつい擁護してしまうよ
アンチがいちいち空気悪くしなければスレも平和なのに
エーデルワイス歌って落ち着け
本編からここまでの書き込みを全部読んでみた
こいつは臭え
ゲロ以下の臭いがぷんぷんするぜ
とりあえず銀さち見たい
>>506 GJ!!エロすごい読みやすくて良かったです!こういう長文待ってました。本当ありがとう!!次回作に期待
というか沖神アンチに言いたい。小説書いてくれた人に失礼過ぎるぞお前ら。一体何様だ?嫌いなCPは拒否するのは自由だが、小説を書いてこのスレに貢献してくれた人の前で、感想じゃなくてわざわざあからさまな文句を言うなんて遠慮もないし常識もない。本当に失望した。
どんだけ平均年齢低いんだ此処は…もっと他スレで常識勉強してから来い。荒らしまがいなことするな、迷惑過ぎる。たぶん思ってるのは俺だけじゃない。
取りあえずいきなり言わんでいいこと言ってアンチを召喚したID:gxJkk1Upも罪人だな
あとは携帯やらで同じリア腐が下手な沖神擁護してるんだろう
つか
>>506は良く読めば根底銀神だぞ。
そろそろ沖神厨うるせーぞ
リア女児全開なファビョり方してるもんだから心象は最悪だぞ
>>516はアンチがスルーできるかどうか試したんじゃないかな?
実際アンチは釣られてしまったわけで。
よく読めば銀神と言ってもアンチは最初から読まないだろうと思う。
つかわざわざアンチを誘き出すようなつもりだったら尚更問題。
というかアンチに釣られているようにしか見えないのだが
その後の擁護が確かに女児くさすぎて賛同できんわ
>>537 …
>>522でGJ書き込んだものだけど、普段は土好きだが普通に面白かったですが何か
ダメっぽい沖田に萌えたし、裏に漂う銀神にも萌えた、テンポの良さもGJだた。
確かにID:gxJkk1Upはたしかに余計なこと言ったとは思うけどね。
まあ言っても言わなくてもアンチは来るでしょうこのスレ。
つか沖神アンチ厨もさ、毎度こうやって荒らすたび
あんたらの大好きな他カプ職人さんだっていづらくなるだろうとか
そういうことを…考えられないから厨なのか。
>>540 お前も悪いのを
>>516にすり替えようとしているように見えるぞ
釣りにしろ何にしろ実際沖神アンチはマナーなってない
嫌いなら読まないし文句も言わないなんて簡単なことができないんだから
沖神厨は完全に挑発してるがな
それか顔真っ赤なのか
この流れ作っておいてどの面下げて被害者面よ
頭悪すぎの女児くせぇ
沖神厨も沖神アンチもどっちもウザイ
どっちもスルー覚えないからな
そう、それが言いたい
自分の事がよく判ってるじゃないかお嬢ちゃん
確かにいつまでも引きずる話題じゃないな
以下この話はナシで新しい投下待ち
>>506 おもしろかったよ、GJ!
文章が上手いなと思った
というか大人だと言ってるくせに売り言葉に買い言葉なのか
沖田の挑発に易々と乗ってしまう子供っぽさが上手い
また書いて下さい
どうでもいいが「女児臭い」という言葉の響きにハァハァしてしまう
神楽と同い年くらいの女の子の乳臭い体臭を想像して亀が起きかける
現実を見てみろ
ここの女児が振りまく体臭はとても食えたもんじゃないぞ
そもそもここに来る女は女児って年齢じゃないだろ
妙さんかさっちゃん読みたい
銀さんが好きなのに他の男に犯されるさっちゃんマダー?
553 :
506:2007/02/28(水) 14:23:47 ID:O5xDHhTq
509と510の間の
連れ込み宿に行くまでの経由の5行が抜けてました;
エロくないのでまぁ気にしない方向で。
まぁ取りあえずご一緒に、
えぇ〜でぇ〜るわぁ〜いす♪
銀さちの甘いのが見たい
尻叩かれるさっちゃんってあったっけ?
銀神はカップル喫茶書くらしい神をずっと待ってる
なんか先週のアニメ見てドSさっちゃん×新八が見たくなった。いや別にさっちゃんメインなら何でも良いけどね。
銀妙か銀神でも尻叩き物を読んでみたい
アニメ見てさっちゃんが読みたくなった
空気もレスも読まずにここで一言
誰か全蔵脇書いてくれ
大人のエロを読みてぇぇぇぇぇ
結婚して子供いる設定な
銀さちで授乳プレイはどうでしょ?
十巻に登場する未亡人お房にチョメチョメする桂、とか・・・
貧相な乳をしゃぶるのだな
職務放棄で乳を吸わない赤子に代わって、母乳を吸い出す手助けをすればよいのだな
貧弱って事はお妙さん?さっちゃんなら巨乳→爆乳なのでは?
…貧弱→やっと標準お妙さんとかも萌えかもハァハァ(*´Д`)
子供産むと乳しぼむ人もいるらしい。
年のはなれた妹ができた時、本当に乳はうまいのか
ちょっともらったことがあるが
銀時は絶対カーペッペ状態になる
ドSでドMなさっちゃんとドSな銀さんのネタ浮かんだ
銀さち新モノ書いてみる
>566
昔のナイトスクー○に母乳を使った料理があったような。内容失念。
ミルキー程には甘くはないか。
母乳で膨らんで黒地区ビになってしまっても妙乳を搾乳し愛する近藤さん
>>566 当然その妹の母親は
お前の父親よりもお前に年の近い義母だよな?
同じ年じゃないのか?
土砂の投下をネクタイだけ締めてまってます
嵐が止めば過疎化か・・・・。
土そよお願いします。
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 03:47:49 ID:Z/zbuh3i
沖神良かったよ。
土砂待ち。
578 :
土砂:2007/03/03(土) 21:33:47 ID:qe8OQBBN
普段なら耳障り以外の何ものでもない、屋根瓦を打つ激しい雨音に意識を集中した。
じっと奥歯を噛み締めて、土方は目の前の異様な光景を見つめている。
「まだよ、どうして待てないのっ」
広い座敷の片隅で声を荒げる妙の足が、桃色の着物の裾を割って畳の上に座る男を蹴っている。
「雨が降って、もっともっと降って、それで……!」
女とは思えないほど力強い蹴りを受けて、座っていた男が畳の上に仰向けに倒れこむ。
どこで拾ってきたのか、趣味の悪いネクタイを首に結んだ近藤はそれ以外何も身につけておらず、
堂々と晒した股間には天井を貫くかのように、太い根がそびえていた。
「待てって言ってんだろうがぁあ!」
雨音をも掻き消すような大きな声を轟かせ、妙が近藤の脇腹を蹴り続けている。
激しい雨音が、あの、志村邸を土砂が飲み込んだ悪夢のような夜を彷彿させて
妙の精神を崩壊させたのだ、と。
土方は思いながら、天井をじっと見据える近藤の太い根から白い精が放たれるのを
じっと待っている――せめて。
せめて近藤が九百五十を超えるのを待ってくれたら、と願いながら。
やっぱ土砂最高
581 :
573:2007/03/04(日) 01:48:07 ID:0CQkVeFP
>>578 最高。大好き。
ネクタイを蝶ネクタイに変えて更に待ってる。
空気読まずに近妙投下してもよろしいでしょうか?
是非お願いします!!
……投下、しないの?
すんません。今投下しますw
近妙ってか妙近?
しかも本番なしで、そこまでいくのにやたら前書きが長いです。
586 :
近妙:2007/03/05(月) 05:11:07 ID:2gjFdUUj
それは突然のことだった。
いつも通り妙が仕事を終えて店を出ようとしたとき、いつも通りの展開で、いつも通りあのゴリラストーカーが
ニコニコと笑いながら「お妙さ〜ん」などと叫びながら走りよってきた。
妙は当たり前のようにそのゴリラストーカーを受け流す。
だが無神経なゴリラには効いていない。
「女性の夜道の一人歩きは危ないですよ!俺が家まで送ります!」
「いい加減にしろよこの糞ゴリラッ!」
ゴリラストーカーを豪快に蹴り飛ばす。
少し嬉しそうな悲鳴を上げながら宙を舞うゴリラを見届けぬまま、妙は家への帰り道を急いだ。
そんな半ば日常化されたやりとり。
なのに。
その日は、違った。
「ねぇ、こんな時間に何してんの〜?」
ふと妙の目の前を遮る人影。
見れば酔っ払いが足をフラフラさせながら目の前に立ちはだかってる。
妙は無視してそいつの横を通り過ぎようとした。
「待てよ。連れないなぁ」
右肩をつかまれる。
嫌悪感が体を走り抜けた。
「何触ってんだよゴルァ!」
考えるより先に体が動く。
渾身の右ストレートが酔っ払いの顔面にヒットした。
男は数メートル先に吹っ飛ばされている。
「っ・・・テメェ人が下手に出てりゃいい気になりやがって!」
フラフラと立ち上がりながら、男は懐に手を突っ込んだ。
そして出されたのは小さな刃物。
小さいといっても人を殺すには十分すぎるほどの代物だ。
「覚悟しろよクソアマァ!!!」
酔っ払いが刃物を構えて突進してくる。
今度は頭で冷静にわかっていても、体が強張って動かなかった。
刺される、と本気でそう思った。
死も覚悟した。
だが。
「―――お妙さんに手出しはさせん!」
そんな妙にとっていつもはウザイと思う声がやけに逞しく聞こえた次の瞬間、酔っ払いの叫び声が響く。
妙はいつの間にか強く目を閉じていた。
何が起こったのかわからない。
だが目を開けるのがなんとなく怖かった。
「お妙さん、もう大丈夫ですよ」
ひどく優しい声が上から聞こえる。
ストーカー行為をしているときの声とまるで違う優しい声だった。
「こ、近藤さん…?」
「怪我はないですか?」
ゆっくり目をあけるとニッコリ微笑む彼の顔。
さっきまでの恐怖が一気に引いていくのがわかる。
ホッと胸を撫で下ろして、妙は近藤の安否を確認した。
「私は大丈夫です。それより近藤さ…」
そこで言葉がつまったのは、想像もし得なかった現実が目の前に広がっていたからだ。
「ハハ。何、たいしたことないですよ。かすり傷です」
笑顔とは裏腹。
近藤の着物、ちょうど腹部の部分が鮮血で染まっていた。
587 :
近妙:2007/03/05(月) 05:13:28 ID:2gjFdUUj
もちろんかすり傷では済まされない。
なのに、刺された当の本人はあのあと運ばれた病院のベッドでいつも通り声を高らかにして笑っていた。
「ったく、アンタはいつもいつも・・・」
土方はため息混じりに言う。
「いやぁ惜しかったでさぁ」
「おい、そいつはどういう意味だ総悟」
「そういう意味でさぁ近藤さん」
「おい、いい加減にしろよ」
本気が冗談かわからない沖田の言葉を土方が制する。
「あ、そうそう。近藤さんにお土産持ってきやしたよ」
土方の言葉をスルーしつつ、沖田はガサゴソと何かを取り出して近藤に渡した。
「なんだよコレ?」
受け取った近藤はさっそく封をあけようとするが、それを沖田が止める。
「俺たちが帰ったあとに見てくだせぇ」
「はぁ?」
「そろそろ行くぞ総悟」
「へいへい」
「ま、コレを機に少し休んでな。アンタは働きすぎだから」
「あぁ。俺がいない間よろしくな」
他愛もない会話を済ませると、土方・沖田は病室を後にした。
588 :
近妙:2007/03/05(月) 05:14:30 ID:2gjFdUUj
二人が病室を出ると、偶然妙と出くわした。
「アンタ何時間廊下往復すれば気が済むんだ。早く行ってやれよ。
俺たちが見舞うよりアンタが見舞ったほうが近藤さんだって嬉しいだろ」
おもむろにかけた土方の言葉が示すとおり、妙は二人が近藤を見舞う少し前から病院にいた。
そして近藤の病室の前をウロウロと何往復もしては止まり、ドアに手をかけるがすぐにやめてまた廊下を往復していたのだ。
「でも・・・」
「なんだよ。責任でも感じてんのか?」
妙は何も言わない。
「ホラ。いいから行ってやれ」
土方は半ば強引に妙を病室に押し込んだ。
びっくりしたのは妙だけではなく、急に自分の病室に現れた妙の姿を見た近藤もだった。
「お、お妙さん!」
近藤は歓喜の声をあげた。
きらきらと子供のように目を輝かせている。
「あ…その、体は…大丈夫ですか?」
「かすり傷だって言ったじゃないですか!そんな所につったってないでこっち座ってください!」
妙は大人しく言葉に従う。
「近藤さん。ごめんなさい。私のせいで」
普段見たことないくらい弱弱しい声だった。
「な!?お妙さんのせいじゃないですよ!俺が勝手にしたことですから!」
近藤は大きな声で笑った。
「何かお詫びさせてください」
「そんなのいいですよ!お詫びだなんて!」
申し訳なくて近藤の顔を見れずにいた妙は、近藤のベッドの上に無造作に置いてあった包みを発見する。
「コレは?」
「え?あぁこれですか。さっき総悟のやつが持ってきたんですけど、帰ったら開けてくれっていうから」
言いながら近藤は不器用な手つきで包みを開ける。
すると中から出てきたのは…
「な、なんですかこれ!」
妙の顔を一気に赤くなる。
包みから出てきたのは、俗に言うエロ本という類のものだった。
「ちょ!何コレ!?俺は知りません!総悟!総悟の奴の仕業ですよ!!!!」
慌てた近藤のベッドからバサバサと本が数冊落下する。
顔を赤くしたままの妙がおずおずと落ちたものを手に取った。
「あぁ!いけません!そんなもの触ったら!!ってお妙さん何じっくりしっかり見てるんですか!」
妙は落ちた際に開かれたページをジーっと黙ったまま眺めている。
「お妙さん?」
呼びかけても反応がない妙をいぶかしげに近藤を見つめた。
エロ本を真剣に眺める妙の姿に、なぜか少しだけ興奮した。
「近藤さん…コレ、してあげます」
そう言って近藤の目の前に差し出したエロ本のページは、女が懸命に男の張り詰めた一物を咥えている所だった。
「え?え!?えーーーーーーーっ!?!?!?!?」
「そんな大声出さないでください!ここは病院ですよ!」
「だ、だってそんな…そんなことお妙さんにさせるわけには!」
「いいんです!ほんのお詫びですから!私が勝手にしたいことですから!借りくらい返させてください!」
先ほど自分で発した言葉を引用され、今度は返す言葉をなくす。
だが一方で近藤の心臓はいままでないくらいに脈打っていた。
妙が恋愛経験がほとんどないことはもちろん、そこから連想するに異性との接吻もないだろうし、結婚まで貞操を守ると
自ら言っているのだから処女なのは確実だ。
そんなまだ清いままの体を持つ妙と、お詫びでしようとしている行為はあまりにもかけ離れている。
「いや、あの、お妙さん。気持ちは嬉しいですけど…」
「いいから近藤さんは黙っててください」
妙は問答無用に近藤の掛け布団を跳ね上げた。
589 :
近妙:2007/03/05(月) 05:16:14 ID:2gjFdUUj
「あ…ちょっ」
ためらいもなく、妙の白く細い手が近藤の寝巻きをめくる。
近藤の褌は、肉眼でもなんとなく確認できるくらいのふくらみがあった。
妙はゆっくりと褌を横にずらした。
出来た隙間から顔を出したのは、剛毛と勃起しかけた男根だ。
成人した男性の男根、しかも勃起しているものをみるのは初めてだった。
妙はゴクリと生唾を飲む。
一方、近藤は近藤でありえないほどの汗を背中にかいていた。
今自分は愛しい女性の手で下半身を晒されているのだから。
「おっきくなってます」
頬を赤らめた妙が、チラリと近藤を見た。
「す、すいません」
反射的に近藤は謝る。
「どうすれば気持ちいいんですか?」
唐突に尋ねられ、近藤はさらに大量の汗をかいた。
「近藤さん?」
熱っぽい言葉に、近藤は息を荒くする。
「手で…こうやったりとか」
近藤は指で輪を作り上下に動かす手振りを見せた。
「こう?」
細い指が勃起しかけた男根に絡みつき。
見せられたとおり指で輪をつくりシコシコと上下に擦ってみせる。
「あ」
ぎこちない手つきだったが、十分気持ちよかった。
近藤はすっかり体から力が抜けきってしまった。
さっきまで鈍痛が襲っていた傷口も今はなんともかんじないほどに。
「すごい」
手を動かせば動かすほど、近藤の怒張は成長をし続ける。
ムクムクと大きくなり、比例するように熱も帯び始めていた。
「お妙さん、気持ちいい」
近藤は目を細めて妙を見た。
やけに妙が艶っぽく見える。
「近藤さん…何か出てきましたよ」
上下運動を繰り返され、男根の先から透明な液体があふれ出した。
「み、見ないでください…」
近藤はおもわず顔を伏せる。
「近藤さん…」
妙の吐息が自分のいきり立つものに吹きかかった。
近藤は反射的に顔を上げる。
気づけば白い手に握りこまれた男根を、その手の持ち主が今にも咥え込もうとしている場面に遭遇した。
「お、お、お妙さん!やっぱ…あぅっ・・・!」
やっぱりやめましょう。
その言葉は代わりに出てきた喘ぎ声にかき消される。
「んぅ…」
妙は苦しそうに眉間を寄せた。
自分の口には収まりきらないほど成長しきったそれが、口の中でびくびくと脈打っているのがはっきりとわかる。
ためしに形をなぞるように舌を動かしてみた。
唾液がゆっくりと男根に絡みだす。
「あ…お妙さん…すごい気持ちいいです」
近藤の頭の中はパニック寸前だった。
愛しい女性に勃起した自分自身を触られ、さらには口で愛撫までされているのだ。
夢にまで見た行為に近藤は興奮しっぱなしだった。
自分を包み込む温かい舌の感触。ヌルヌルとまとわりついてくる唾液。
それを感じるだけではなく、改めて意識してみるとさらに胸が高鳴った。
お妙さんが…俺を口で気持ちよくしてくれてる…。
蠢く舌が気持ちよく、懸命に奉仕している妙の顔もたまらなかった。
590 :
近妙:2007/03/05(月) 05:17:27 ID:2gjFdUUj
「んんっ…」
舌で愛撫を続ければ続けるほど、尿道から粘液が溢れ出てくる。
さらにぬめりを増して、妙の負担も少しは軽くなった。
頭を上下に動かす行為に疲れると、口を離してぺろぺろと亀頭を舐めたり吸ったりと妙は懸命に事を続ける。
最初はぎこちなかった動きも、じょじょに慣れてきたのか躊躇いもなくなってきているのがわかる。
再び男根を口に含み、妙はぴちゃぴちゃと音を立てながら口淫を続けた。
動くたびに髪の毛が顔に降りかかる。
それに近藤が気づくと、そっと髪を撫で上げた。
時折近藤の大きな手のひらが妙の頬に触れる。
妙はそれを心地よく感じた。
「お妙さん…俺そろそろ…」
限界が近づいてきた。
このまま続けられれば妙の口に射精してしまうのは確実で、近藤はそれだけはどうしても避けたかった。
だが妙は行為をやめない。
やめるどころか少しづつ激しくなっているようにも感じた。
「お妙さん…もう出ちゃう」
切なげに声をあげる近藤に、妙が上目遣いで視線を送った。
このままイッてください、とでも言っているようだった。
もうどちらが分泌したかわからないほどぐちょぐちょになった男根は、限界を知らせるように小刻みに震えている。
「あっ…お妙さん!」
妙が強く口の中の男根を吸った。
刺激が尿道、亀頭、裏筋と順にかけめぐる。
一気に射精感がこみ上げ、近藤が一際大きな声を発した。
591 :
近妙:2007/03/05(月) 05:20:09 ID:2gjFdUUj
「ぅん…!!」
ビクンッと勃起して張り詰めた男根が大きく揺れ、途端ドクドクと濃厚な精液が溢れ出す。強い快感が近藤の体を波打った。
妙は口では全て受けきれないほどの量に、おもわず口を離して咳き込んでしまった。
独特の苦味が舌に広がる。
「ああ!?お妙さん、ご、ごめんなさい!早く吐いてください!そんな汚いもの飲んだらお腹壊しちゃいますよ!?」
慌てふためく近藤は妙の体を力強く抱き寄せて、先ほどまで自分の性器を含んでいた小さな口に指をつっこみ
白濁液をかきだした。
「ほんろうひゃん、らいじょぶでふよ」
モゴモゴと口を動かしながら妙は今度を見た。
「大丈夫なことないですよ!」
全てをかきだしたことを確認して、近藤は自分の寝巻きの袖で妙の唇をぬぐった。
ジッと心配そうに目を細める近藤の顔が妙の目の前にあった。
ドキリと心臓が飛び上がる。
「もう大丈夫です!は、離してください」
妙は逃げるように近藤から離れた。
「で、でも」
「そんなことよりそれ隠せよゴリラ!!」
すっかり小さくなってしまった男根を指しながら妙は顔をそっぽに向けた。
さっきまで自分が口にしていたものにもかかわらず、急に恥ずかしくなってしまったのだ。
慌てて近藤は乱れた寝巻きを元に戻した。
「あ、あの…怒ってますか?いや普通は怒りますよね。あんなことしたら」
勝手に話を進めて、近藤は落ち込んだ。
「怒ってないですよ別に」
「いや、でも…」
「怒ってねーっつってんだろ!!」
妙は怒鳴り声をあげた。
「怒ってるじゃないですか!!」
「黙れ!」
気づけば妙の鉄拳が飛んでいた。
「も、もう言いません」
左頬に拳を受けながらの近藤が言った。
もう帰ります!と妙は逃げるように病室を後にしようとする。
だが、去り際に
「早く退院してくださいね。退院したら…さっきの続きしてあげますから」
という言葉を残して病室の扉を少々乱暴に閉めたのだった。
病室に残された近藤はポカンと口を開けて、固まっていた。
おはようございます!近妙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!! 乙です!!
これは続き期待しちゃうぞー!!GJですた!
今携帯で見たらやたら誤字・脱字を発見orz
そこは見逃してください。
続きはそれとなく考えてので気分が乗ったら投下いたします。
お妙さんがとても可愛かったGJ
近妙GJっす!!
最後のやりとりがらしくていい
続きぜひ書いて下さい
近藤の反応がいいなw
あと沖田もウケるww
面白かったです
続編気長に待ってる
お妙さんエロ―――(´д`;)―――!!
興奮しました!!
近藤さん優しくてイイナ!
銀妙スキーだけど近妙も良いなと思いました(´∀`)お疲れ様です!
続きも楽しみにいつまででも待ってます。
599 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:04:20 ID:KOJW1Q8w
気分が乗ったので、続きを投下いたします。
勢いで書いちゃったから、文章にまとまりないけど許してくれ。
今回はエロ重視で。あんまエロくないけど。
600 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:06:06 ID:KOJW1Q8w
薄暗い志村家の妙の部屋で、一枚の布団に男女がそれぞれ向き合うように正座をしていた。
他人が見ればとても奇妙な光景に見えること請け合いだ。
「あの…お妙さん本当にかまわないんですか?」
「はい、かまいません。約束は守りますよ」
妙はニッコリと微笑んだ。
あれから近藤は1週間ほどで退院でき、その驚くべき回復力で周りの人間を驚かせた。
その退院を誰よりも喜んでくれたのは妙だった。
「お妙さんがあんな事言うから、俺がんばって退院しました」
「さすがゴリラですね」
微笑みながら酷いことを口走る妙も、近藤にとっては全てが愛しかった。
今すぐにでも押し倒して、その体を激しく愛したいという欲求に襲われる。
「お妙さん…好きです」
そっと近藤が妙の頬に手を伸ばした。
ピクリと彼女の体が震え、途端顔がみるみる紅潮してきた。
「一応言っておきますけど、初めてなんですよ。私」
「はい、知ってます」
「優しくしてくれないと、殺しますよ」
「はい」
近藤は嬉しそうに微笑み、そのまま妙の体をきつく抱きしめた。
「キスしてもいいですか?」
妙は近藤の腕の中で小さく頷いた。
それを確認すると、近藤は少し体をずらして妙の唇に自分の唇を重ねた。
「ん…」
そっと重ねられた唇。
その柔らかみを確認するように、近藤の唇が角度を変えて押し付けられる。
妙の体を抱く近藤の腕に力が込められたかと思うと、そのまま妙は押し倒された。
口付けは交わしたまま、妙の胸を着物の上から近藤の掌が覆う。
「あっ」
思わず声を漏らしてしまい、途端開いた唇の隙間から柔らかいものが入り込んだ。
それが近藤の舌だということに気づいたのは、少し経ってからだった。
口内を蹂躙する温かい舌は、ねっとりと妙の舌と絡み合う。
にゅるにゅると強引に絡んでくる近藤の舌に、妙は思わず舌を引っ込めてしまうが更に奥まで侵入してきた
それに簡単に捕らわれてしまった。
試しに妙も近藤の舌の応じに答えてみた。
互いの口内を行き来するように、激しく舌先が絡み合う。
これだけでも妙にとっては気絶してしまいそうなほどの刺激だった。
絡み合う舌がこんなにも気持ちいいとは想像もしていなかった。
「んっ…!」
舌同様、胸への愛撫も激しくなり始める。
気づけば帯を緩められ、着物が左右にはだけかけていた。
近藤の掌が出来た隙間から差し入れられる。ゆっくりと優しくその胸をもみしだかれた。
指先が胸の突起に触れると、たまらず声が漏れる。
唇を離した近藤が絶えの耳元でささやいた。
「ここがいいんですか?」
親指の腹で、すっかり立ち上がった乳首をグリグリと回された。
「あっ…あっ…」
初めての感覚。
まさか自分がこんな声をあげるなど、想像もしえなかったことだ。
声が漏れる唇を近藤の舌がペロリとひと舐めすると、その舌はゆっくりと下降を始める。
601 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:08:11 ID:KOJW1Q8w
首筋・鎖骨を過ぎるとそのまま素直に胸へと降りてくる舌が、ジリジリと右の乳房を這い回る。
色の薄い乳輪の形をなぞるように動いたあと、再び指先で乳首をいじられた。
限界まで腫れ上がった乳首を、近藤は口に含む。
口先で吸い、舌先を強く押し付け、軽く歯を立てる。
体の奥が熱くなった。
「あぁ…っ!!」
妙の体が震えた。
ビクビクとまるで絶頂を迎えたように震えている妙を近藤を抱きしめる。
「こんなに感じてくれてるんですね」
互いの熱っぽい吐息が耳に吹きかかり、さらにそれが互いを興奮させた。
「あ、その…近藤さん…何か…いるんですけど…」
「え?」
「太もものところ…」
「あっ…!?す、すいません」
その正体が何であるか、妙は知っていた。以前にも見たことあるものだ。
「いいんです。興奮してるの…私だけじゃなくて安心しました」
「お妙さん…本当に可愛い人ですね」
再び深く口付けをしながら、二人は互いの体を抱きしめあう。
怒張がグリグリと太ももに押し付けられたが、それはすでに気にするような問題ではなかった。
近藤右手が妙の左太ももを撫でてゆっくりと上ってきていたからだ。
「あっ・・・そこはっ、んんっ」
制するより先に指先が妙自身触れたことのない部分に到達した。
下着の上から指先が触れている。
そこは下着越しでもわかるくら熱を持ち、濡れていた。
「お妙さん、濡れてます。すごく」
何往復か指を動かしたあと、近藤は体を起こし、一緒に妙の腰も持ち上げた。
「こ、近藤さん!?」
「この前のお返しです」
いたずらっ子のような笑みを浮かべた近藤が、浮いた腰を支えながら妙の秘部に顔を近づける。
妙も下から全てが見えてしまう格好にイヤイヤと首を振ったが、近藤は大丈夫ですよ、としか答えなかった。
近藤の唇が下着越しに妙の中心に触れた。
すでに湿っていた下着だったが、さらに近藤の唾液で濡れしまう。
「あんっ…!やぁっ…」
下着越しに陰核を舌先で刺激され、妙は思わず声をあげた。
「やっぱり邪魔ですね」
スルッと近藤は妙の足から下着を抜いてしまう。
ぐっしょりと濡れた下着が畳の上に落とされた。
「…見ないでください」
薄暗い部屋の中でもわかるくらい、妙の顔は赤く染まっている。
602 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:08:41 ID:KOJW1Q8w
「見ます。お妙さんの体なら全部知りたいんです」
近藤の指がぬめるそこを広げた。
いやらしい粘液で濡れそぼる秘部が、丸々全部近藤の目に晒された。
「きれいですよ」
妙は顔を背ける。
だが近藤の指は妙の意思と反してゆっくりと愛液にまみれたそこを愛撫しはじめた。
ぷっくりと腫れる陰核の皮を左手で持ち上げ、姿を現した小さな突起を右手で触れる。
妙の体に電流が走った。
「あっ・・・!!」
ピリピリと下半身全部に刺激が行き渡る。
「お妙さん、また溢れちゃいますよ」
透明な粘液がじんわりと小さな穴から零れだした。
それを近藤の舌先が舐め取る。
いじればいじるほど溢れ出す妙の素直な体に、近藤は嬉しくてしょうがなかった。
「指、入れてみますね。痛かったら言ってください」
指先に愛液をまとわりつかせ、中指をゆっくりと妙の中へと進入させる。
抵抗はなく、すんなり指は妙の中におさまってしまった。
「何か・・・変な感じがします」
息をきらせながら、妙は近藤を見上げた。
痛みはなかったが、異物感の気持ち悪さは拭えない。
「そうですか?ここは?」
近藤は指を折り、内壁をなぞる。
そしてザラザラとした他とは異質な部分を見つけ、そこを執拗に攻め立てる。
さらに愛液が溢れ出した。
指が出し入れされるたびにポタポタと垂れ始めるほどに。
「なんか・・・もっと変な感じがします・・・んっ」
妙は目を細める。
快感までとはいかないが、内壁をいじられ感じているのは確実だった。
「あんまりやるとお楽しみがなくなっちゃうから、ここまでにしますね」
ニュルッという音とともに指を引き抜くと透明な糸が張った。
近藤は持ち上げていた妙の腰を下ろす。
十分すぎるほど溢れ出した液が布団を汚した。
すっかり力が抜け切ったのか、妙は小さく息をしたまま空ろな視線を近藤に送る。
それに気づき近藤は妙の汗ばんだ額に唇を落とした。
「お妙さん、そろそろ入ってもいい?」
妙は何も言わずに頷いた。
赤く染まる彼女の頬を軽く撫でたあと、近藤は着流しを脱ぎ、すでにはちきれんばかりに成長したそこをは妙の前に晒した。
近藤は妙の太ももを掴んでそこを広げる。
「入るんですか?そんな大きなもの」
掴まれた太ももがこわばった。
「無茶なことはしませんよ。お妙さんが嫌だって言ったらすぐやめます」
「やだ」
「え!?」
「嘘です」
妙がニッコリと微笑んで見せた。
それまでどこか緊張していた二人に笑顔が戻る。
「じゃあ、いきますよ」
妙は目を強く瞑った。
603 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:09:48 ID:KOJW1Q8w
初めて男性を受け入れるのだ。怖くないはずがない。
そして息を呑んだ…そのとき。
「あっ!!」
「な、なんですか!?」
近藤の突拍子もない声に思わず目を見開いた。
「その・・・すっかり忘れてました。ゴム・・・持ってなくて」
今まで違和感を感じるほど順調に進んでいた事が嘘のようだ。
バツが悪そうに近藤は眉間を寄せる。
「スイマセン。ここまでして、こんな結果になっちゃいましたね」
ハハハ、と力なく笑ったあとがっくりと肩を落とす近藤に、妙が微笑む。
「いいですよ。近藤さんなら」
「え?」
「だから来てください。そのまま放っておいたら可哀相です」
「で、でも」
「ぐずぐずすんじゃねーよゴリラ」
「は、はい!」
半ば強引とも言えるような形になったが、二人はやっと一つになろうとした。
妙の濡れそぼる陰部に、近藤が自身を押し付ける。
「・・・っ」
吸い込まれるように張り詰めた一物が妙の中に少しずつ入り込んだ。
指はすんなりと受け入れたものの、さすがに大きさが違うそれはすぐにというわけにはいかないらしい。
「お妙さん、力抜いて。そう、ゆっくり」
「こん・・・どうさんっ・・・あぁっ」
「っあ。全部・・・入りましたよ。わかりますか?」
「はっ・・・はい・・・」
妙の声は今にも消えてしまいそうなほどか細かった。
初めて男を受け入れ、戸惑っているのかもしれない。
「痛みはあります?」
「少し・・・でも大丈夫です」
「じゃあゆっくりしますね」
優しく妙の体を抱きしめながら、近藤はゆっくりと腰を動かし始める。
ヌルヌルになっている内壁が自分自身にまとわりつき、絡みつく。
「あっ・・・近藤さんの・・・熱いです」
「お妙さんの中もですよ」
軽く口付けを交わしつつ、近藤はゆっくり、ゆっくりと腰を押し付ける。
まるで壊れ物を扱うように。
「あ・・・あ・・・」
腰を当てられるリズムと合わせるように、妙が声をあげ始めた。
ぎゅうっと下から背中に細い腕をしっかりと回し、妙は近藤にしがみついた。
動くたびにキュウキュウと内壁が締め付けてくる。
「お妙さんの中、すごく気持ちいいですよ」
まるで離さないでとでも言うように、妙のそこは近藤の張り詰めるものを包み込んでいた。動くたびに締め付けは
強くなり、さらに粘っこい愛液を分泌させる。
小刻みにしか動けぬもどかしさに近藤は翻弄されるが、自分の下で小さく喘いでいる妙を見るとあまりの愛しさに
心が満たされた。
何度も何度も耳元で可愛いとつぶやき、ゆっくりと腰を動かしては喘ぐ妙の反応を見る。
そんなことを繰り返していくうちに、あっという間に近藤は絶頂を迎えたくなってしまった。
「近藤さん・・・もっと・・・激しくしてもいいですよ?」
「でも・・・」
「痛みはもうないです。そろそろ近藤さんも良くなってください」
妙は自ら唇を求めた。
強く唇を押し付けて、近藤は妙の手を握り、動きを激しくし始める。
604 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:11:29 ID:KOJW1Q8w
グチュグチュといやらしい音が部屋に響き渡った。
「んあっ・・・あっ・・・ッ」
唇の隙間から思わず声が漏れる。
妙に気を使いながらも、近藤は激しく腰を打ちつけた。
ピクピクと痙攣する膣内を蹂躙する男根が、中でさらに硬さを増す。
近藤が息を潜めた。
妙はぼやける視界の中で、近藤が切なそうに笑ったように見えた。
「あっ・・・お妙・・・さん、もう・・・」
いっそう動きを激しくし、近藤は小さく声をあげた。
妙の頭の中で白い光がはじけた。
初めて膣内で発生した強い快感が体を突き抜ける最中、ズルズルッと自分の中から近藤は這い出ていくのがわかった。
「・・・っ」
妙の愛液でいやらしく光る男根から、熱く激しく精液がほとばしる。
いくつかの白い線が妙の腹から胸を汚した。
妙は小さく体を痙攣させながら、ぼんやりとその光景を見た。見ているだけで、頭の中は何も考えられていない
のかもしれない。
そしてたっぷりと時間をかけて射精を終えた近藤は、そのまま妙の体を巻き込むようにして倒れこんだ。
「すいません、汚しちゃいましたね」
こんなときまでもいらぬ心配をする近藤に、妙は声を潜めて笑った。
「もう最高でした。感無量です」
妙の肩に顔を埋めながら、近藤は嬉しそうに笑っていた。
ちくちくと顎鬚が肌をくすぐる。悪い気分にはならなかった。
「もう満足なんですか?こっちはまだ元気そうですけど」
「―――はぅっ!」
細い指が再び硬さを取り戻し始めた男根に絡みつく。
「満足するまでなさってくださいな」
ニッコリと微笑む妙に、彼女の手に包まれた男根がさらに大きさを増した。
「お妙さーーーーんっ!」
こうして二人の夜は更けていった。
605 :
近妙続き:2007/03/09(金) 21:12:09 ID:KOJW1Q8w
次の日。
「近藤さん大丈夫か?顔色悪いぜ?」
何故かゲッソリとしている局長に、土方が心配そうに声をかけた。
「徹夜でボランティア活動してたから」
「はぁ??」
謎の言葉を残し、近藤はパタリと倒れこんだ。
一方その頃の志村家では。
「姉上、なんか今日ツヤツヤしてますね。何か良いことでもありました?」
「そぉ?」
ニコニコと機嫌よさそうに微笑む姉を新八は不思議そうに眺めていたのであった。
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!!!1
キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
近妙キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
ハァーンラブラブだー!!!GJです!!!
近妙も良いですなあ…お疲れ様でした!!
>>605 良い仕事!どちらかというとお妙さんが上位な気もするけど
お、お妙さんが可愛すぎだぜっ・・・・・・!萌えるっ!
敬語×敬語萌えた!神よまた書いてくだされ
お妙さあああん!!!!最高でした
お妙さんはやっぱ最高
銀妙チョメチョメ中。
それをさっちゃんが発見。
さっちゃん悔しい!でも何故か興奮して止めに入れない。
とりあえずカメラ5台で二人の様子を撮影。
「銀さんは私のモノ銀さんは私のモノ銀さんは私のモノ銀さんは私のモノ銀さんは私のモノ銀さんは私のモノ」
お妙邪魔だ。
でも強敵で中々倒せない。
↓
そうういやアイツは超ブラコン。
地味メガネにばらして引き裂いてもらおう。
新八にビデオ(さっちゃん編集)見せる。
新八驚愕。大好きな姉上と尊敬する銀さんがチョメチョメなんて!!
プルプルしてる新八見てさっちゃん勝利!
・・・かと思えたが新八に押し倒される。
新「大人なんて!大人なんて!」
新八切れた。赤い実はじけた。
一匹の獣が誕生した。
さっちゃん拒むがいつもの地味メガネと違い荒々しい新八。
さ「私には銀さんが・・・でもこの気持ちは何?ああ私をもっと壊して!」
アアッー!
そんな話をよみたい。
613 :
611:2007/03/11(日) 02:32:15 ID:1pv789eC
>>612 そう思ったのだが上手くいかないものだよ実際ww
書いてて途中放棄したものに似てる
ちょっと変えて書いてみようかな?
下手だけどそれでもいいなら
近妙よいですな〜
GJでした!!
そして久々に九ちゃんものが読みたくなった
近妙最高だった!!お妙可愛い!!超 G J !!
605書いてくれてありがとう!
>>614 期待してるよ
そよ土書けたが、前書いた銀登勢に比べると見劣りがして困る・・・
>>617 ちょっと! お待ちしてましたのよ!
早く投下なさって!
>>614,617
全く問題ない
投下お願いします!
最近職人さん多くて嬉しいね
そよ土恋!
あ
623 :
そよ土:2007/03/11(日) 17:22:53 ID:tbKhu62e
そよ姫は自室の戸を開けた。将軍家の娘として恥じない、格調高い部屋である
そこに、いつもは見られないモノがゴソゴソと何やら行っているのが目に入った
「土方さん・・・・・・?」
姫の声に反応し、黒ずくめの制服を着た男はビクッと戸口に立っている彼女を見た
真撰組副長、土方その人である
(なっ・・・・・・何で姫が、ここに・・・・・・!)
土方は自身の肉棒をさらけ出したまま硬直している。その棒が差す所には・・・・・・
「それ、私の下着・・・・・・ですよね・・・・・・」
土方の顔に嫌な汗が次々と浮かび上がってくる
「・・・・・・」
「私の下着、何に使うつもりだったんですか・・・・・・?」
「忘れ物をしたので取りに来たんです」
そよ姫は座布団の上に正座をして、茶をすすりつつ話した
「土方さん・・・・・・、私の居ない間にこんな事をしてたんですね」
土方は先ほどと同じようにそよ姫の下着を眼前に置き、自身の逸物をシュッシュッとしごいていた
(何で俺はこんな事を・・・・・・)
あの後、彼はそよ姫に土下座をして許しを乞うた。免職はこの際問題ではない
「性犯罪で現行犯逮捕される」事が問題なのである。これは男にとって不名誉極まりない事なのだ
「お、お願いしますっ!姫っ、この事はどうかっ・・・・・・!」
「バラされたくないのですか・・・・・・?」
土方は執拗にうなづいた。するとそよ姫は笑って、こう言ったのだった
「バラされたくなかったら、・・・・・・私に自慰を見せて下さい」
「へええー、男の人ってこんな風に自慰をするのですね・・・・・・」
異性の自慰を彼女は正面に座って、穴が開くほどにじっと眺めている。土方はそれを気にしつつ
可愛らしい姫君に自分の肉竿を見せるという倒錯的な快楽を感じた
そして、下着をオカズに依然としてしごき続けている
「ひ、姫・・・・・・」
「はい?」
「どうして・・・・・・そんなにも凝視しているんですか・・・・・・?」
「じいや以外の実演は初めてので、よく見ておきたいんです」
「なっ、じいやだとっ!」
教育係のじいやもこのように姫に自慰をしていたのか。自分の行いを棚に上げて、土方は怒りを覚えた
「いいえ。じいやのモノはしわくちゃで役に立たないので、代わりに情操教育ビデオを見せてもらっているのです」
(まるでパンダだな・・・・・・)
土方はそろそろクライマックスが近づいてくるのを感じた。姫の下着、純白のショーツを汚そうとしたその時である
「土方さん・・・・・・」
気がつくと、そよ姫は彼の股座に控えていた。そして例の好奇な目で眼前の肉竿を愛でている
その小さく細い指が、彼の肉根に軽く添えられた
「すごいです・・・・・・土方さんの、こんなにアツい・・・・・・」
肉棒は触られた途端、ピクッとその大きな身を反り上げて悶えた
「あっ、・・・・・・すごい、自分から欲しがっているみたい・・・・・・」
彼女は優しく炎のように熱い亀頭を撫でた。その白い手に先走り汁がつき、ぬめりと糸を垂れる
「土方さん・・・・・・実は私、初めてなんです・・・・・・」
彼女は土方の目を見つめた。既にその頬は朱に染まっていた
「は、初めてとは・・・・・・」
「しゃ、尺八です・・・・・・」
高貴な姫君の口から、古めかしい淫語が漏れた
「ですから上手くはないと思いますが・・・・・・その・・・・・・ご教示して頂けませんか?」
土方は先ほどから阿呆のように、口を開けている。これは夢だろうか、いいや夢じゃない
我に返り、彼はやっとうなずいて見せた
そよ姫はやや乱れた髪をこめかみにまとめ上げ、その可愛らしい口唇をそっと熱い地獄の肉塊に近づけていく
「んっ・・・・・・」
その柔らかい口唇が亀頭の先端に接触した。肉竿は天を貫けとばかりに持ち上がる
彼女の口は亀頭をカリ首まで咥えた。そして口内の亀頭を舌で弄び始めた
「んっ・・・・・・、ちゅぷっ・・・・・・ちゅっ、・・・・・・むう・・・・・・」
彼女のフェラは独特で、両手できゅっと根本を押さえ、ひたすら亀頭だけを弄ぶのだ。単調なようでこれが中々気持ちいい
常に皮が張った状態で敏感になった亀頭を攻められるのだ。張り詰めた亀頭の表皮を、甘味ぐらいしか味わった事の無い舌が
さも美味しそうになぶり回していく。割れ目からにじみ出た先走り汁を、口を軽くすぼめキスするようにしてちゅうっと吸出す
その度に土方は快美の呻きをあげた
「んっ・・・・・・、んむう・・・・・・んっ・・・・・・ふうう・・・・・・」
「ひっ、姫っ・・・・・・、どこでこのような技を・・・・・・」
彼女は途中で顔を上げ、言った
「じいやが教えてくれました。・・・・・・あのう、やはり下手ですか・・・・・・?」
(じいいやああああああああっっ!てめえには感謝しているが、後で地獄に落としてやるううううううっっ!)
「い、いえ、とんでもないっ!さ、つ、続きを・・・・・・」
彼女はにこりと微笑み、再び彼の逸物をしゃぶりだした
既に彼の陰茎はパンパンに膨張していた。睾丸の柔らかに揉みしだく姫の手の感触も、刺激を促した
ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ・・・・・・。そよ姫の口内に満ちていた甘露のような唾液は、淫靡な音を立てつつ
雁首と口唇の間を縫って、舐めてもいない肉幹を濡らしていく・・・・・・
土方は彼女の頭を掴み、その口に根元まで挿入した
「ううっ・・・・・・!イクっ・・・・・・!」
「んうっ・・・・・・!」
そよ姫の口奥に、肉茎から独特の臭気を放つ精汁が放たれた。ドクン、ドクンと肉塊は大きく波を打ち
彼女の口に頬が膨らまんばかりに精液が広がった
「ふうう・・・・・・」
タバコを一服したかのような爽快感を味わいつつ、土方は肉棒を引き抜いた
亀頭と姫の朱唇の間には、蜘蛛の糸にも似た乳色の架け橋ができていた
苦しい状況から解放され、そよ姫はぽーっとした表情で息をついている
「何か白いお汁が出ましたよ。あっ、これがひょっとして・・・・・・精液なんですか?」
カマトトのように聞こえるが、彼女は何も知らないのである。恐らく例のビデオでも
精液を直接見せるような場面はなかったのだろう
「不思議な味・・・・・・そして匂い・・・・・・あの、これって・・・・・・口に入っても大丈夫ですか?」
土方がうなづくと、そよ姫は口を軽く閉じ、喉を鳴らしてコク、コクと口内の精液を飲んでいく
「甘いんですね、土方さんの精子・・・・・・」
小さな口端から溢れた精液を拭い取りつつ、そよ姫は顔を少し傾けて微笑した
彼はもうたまらなかった。射出しきった逸物は再び充血し、その身を膨らまし始めていた
「姫・・・・・・」
土方ははち切れんばかりの鼓動を抑えて呼びかけた
「何ですか・・・・・・?」
「その、・・・・・・本番も、教えましょうか・・・・・・?」
そよ姫は一瞬きょとんとした表情になった
「えっ・・・・・・その・・・・・・性交を、教えて下さるのですか?」
「え、ええ・・・・・・」
そよ姫はうれしそうに笑みを浮かべ、慣れない手つきで服を脱いでいった
姫君だから自分で服を脱いだ事がないのだ。土方はそれを見ながら再び股間の分身を熱く天に向けていた
彼女は脱いだ。肉付きの少ない、幼さの残る肢体・・・・・・。乳房は小さいものの張りがあり、その
乳首は固く隆起している。あまりの美しさに、土方は阿呆のように口を開け放っている
「どうですか、土方さん・・・・・・?私、大人の男の人にハダカを見せた事がないので・・・・・・へ、変ですか・・・・・・?」
「変じゃない、すごく変じゃない・・・・・・」
おかしな日本語の相槌を打った土方は、はあはあと息を荒げながらそよ姫に近づいた
そしてその小さい体をたくましい腕に抱える。何と華奢な体つきなんだろうか。この肢体をこれから
壊れんばかりに犯す事を思うと、自然と抱きしめる力も強くなる
「土方さん・・・・・・」
姫は小さな声で言った
「じいやが言っていました。性交は大人となった時に証として行われるものだと・・・・・・
父上は私の事をまだ子供扱い致しますが・・・・・・、そよはもう大人です。早く大人になって・・・・・・
将軍家の一員としての責任を持ちたいのです」
「は、はあ・・・・・・」
姫の決意を聞いている間、土方の精神は半ば飛び掛っていた
「ですから、土方さん・・・・・・私を、・・・・・・私の体を、大人にして下さい・・・・・・」
土方は、ごくりと生唾を飲みつつ、首を縦に振った。そして、その可愛らしい唇を吸い、彼女の顔をつぶさに見た
幼さに満ちた中にも高貴な、大人びた感じがする
土方は彼女を畳の上に寝かし、その股を広げて恥部を仰ぎ見た
恥丘は適度に発育していて、ふっくらと盛り上がっている。控えめに生えている。薄い陰毛の中には、ちらちらと
桃色の割れ目が見え隠れしている。彼は指を用いて、そのいまだ開かれぬ門をゆっくりと開けた
「ああっ・・・・・・」
姫の陰部は既に湿っていた。膣口には薄い処女膜が張られていて、改めて彼女のこれが完全なる未使用である事を示していた
見たところ穴や裂け目が数箇所あり、完全に破くよりかは痛みが無さそうだ
土方は彼女の股に顔を挟み、ピチャピチャと音を立てて、陰部を愛撫した
(これが姫の味・・・・・・)
荒く熱い息が陰部にまとわりつき、ざらざらとした舌が陰唇をこね回す度に、姫は恥ずかしさに顔を染め、身体を震わせている
「ふああ・・・・・・、ううっ・・・・・・」
可愛らしいクリトリスを丹念に舌で弄ると、ピクピクと肉豆を反らして反応し、下方から愛液がトロトロと流れ出る
どのくらい経っただろうか。普段味わえない姫君の甘露を堪能した後、土方は口を拭い、姫を見た
「姫、これで準備は終わりました・・・・・・覚悟はよろしいですか?」
「は、はい・・・・・・、先生・・・・・・お願いします」
土方はその大きな逸物の先端を膣口に当て、ぐっと腰を入れつつ挿入した。処女膜がチー・・・・・・
と破れていく感触を厚い亀頭の肉で感じた
「あっ・・・・・・いっ、いたっ・・・・・・!」
土方の眼下で、そよ姫は目をつむり、涙を溜めている
「痛いですか、姫」
「ええ・・・・・・少し・・・・・・」
彼女は手で涙を拭き取り、土方を見た
「でも、大人になるためですもの・・・・・・お願いします・・・・・・」
土方はその遠慮なく勃起した肉竿を、処女特有の狭い膣内に、ゆっくりと、根元まで突っ込んだ
数センチ奥に侵入する毎に、周りの膣壁が土方の肉塊をきゅうと締め付ける
「んんっ・・・・・・あっ、ああ・・・・・・!」
そよ姫の可憐な唇から苦痛とも甘美ともつかない声が溢れてくる。膣奥は次第に土方の先走り汁
そしてそよ姫の蜜液によりぬめり気を生じてきた
「ひ、土方さん・・・・・・」
土方のそれは根元まで挿入された。灼熱の侵入物に対し、そよ姫の四肢はひくひくと小さな痙攣をした
彼はゆっくりと抽送を始める
彼女の中は燃えるように熱い。この高貴な深窓の姫君を今、自分は犯している。それも
誰の手も付いていない生娘の姫を・・・・・・。土方は妙な興奮を覚えた
彼の抽送は次第にその興奮がために、激しく、荒々しくなっていく
「あはあっ・・・・・・、ううっ・・・・・・!いっ・・・・・・、いいっ・・・・・・!」
そよ姫は頬を真っ赤に染め、その荒々しい逸物の愛撫を受けていた。その甘いソプラノは
彼の耳に入ってゆき、より一層の興奮を誘った
「はああっ・・・・・・もっと、もっと欲しいっ・・・・・・」
土方はもう自身の欲望のままに突き動かしている。教育という名の大義名分もそっちのけで
ただ目の前の姫君を犯す事に、犯しぬく事に専念した。肉と肉が打ち合う音、そして嬌声と熱い吐息のみが部屋を満たす
「姫・・・・・・気持ちいいですかっ・・・・・・!」
「ええっ、土方さん!とっても・・・・・・気持ちいいです・・・・・・!ああんっ・・・・・・!あっ・・・・・・あんっ!あはあっ・・・・・・!」
やがて彼女は嬌声しか出さなくなった。いや出せなくなったと言った方がいいかもしれない
彼女の膣口からは、既に愛液が湧き出ていて、その陰唇、下方の肛門、果ては畳までも濡らしていた
土方の肉幹はその泉をひたすら掘り、自身に陰唇と愛液を絡ませている
「はあっ・・・・・・はああっ・・・・・・!」
姫の口から漏れる声と愛液に、土方の肉幹は蕩けてしまわんばかりである
いや、既に脳は蕩けかかっていた
「ああっ・・・・・・ああっ、ああーっ・・・・・・!」
そよ姫は一瞬身を縮め、背を反らせて絶頂を迎えた。接合部から大量の潮が吹き出した
きゅうと縮まって律動し始めた膣内で、逃げる術もなく肉竿は最後の快楽を受け止めた
「ううっ、あっ・・・・・・!」
土方は姫の身体をその両腕で抱きしめると、そのまま初々しい膣に、精液の洗礼を与えた
熱く、そして重い白汁は勢い良く亀頭から暴射され、子宮口を何度も叩き、膣内を白に染め上げた
そよ姫は四肢の力が抜けたまま、うつろな目をして横になっていた
土方がその肉太の陰茎を引き抜くと、うっすらと生えた陰毛の中から、先程出した精液がトクトクと漏れ出していた
その日を境に、じいやのすっぱい脇の臭いが城内から消えたが、そよ姫は別段気にしなかった
なぜなら彼女には別の教育係がつく事になったからだ
土方は頻繁に彼女に護衛の一環として呼び出され、姫の部屋にいく日が続いた
「さあ、土方先生・・・・・・今日もイッパイ・・・・・・教えて下さいね」
裸体になって出迎える姫・・・・・・その身体を抱きしめ、さて今日はどんな体位を試そうか
と土方は今日も思案している
以上です。そよ姫のキャラが合っていればいいのだが・・・・・・
土そよイイイイィィィィィ(・∀・)!!
神!GGGJ
そよ姫かわいい!!!萌えた
さきほどの近妙もよかったです!!
そよってだれだっけ
ちょwwww
流れに乗って神楽ネタ待てる自分がいる
銀神同棲アナルファックでいこう
前言ってた薬飲んで5歳成長した神楽の銀神が見たい
職人の方、神楽×また子をお願いします
>>640のネタで銀神出来たので投下ー
でも読み返したら同棲っぽくはなかったごめん
644 :
銀神:2007/03/13(火) 15:00:25 ID:KNLLxLKR
「ただいまヨー。銀ちゃーん?」
近所の悪ガキ共と遊んでいた神楽が万事屋に帰ると事務所兼応接室の机でいつも
ぐだぐだと何遍も同じ号のジャンプを読んでいるはずの銀時の姿が見当たらなかった。
まだ日は高く銀時が遊びに出かけるには早い。依頼で外出する予定も聞いた覚えがなかった。
月曜日なのに変だなと思いながら何気なく神楽は銀時の私室の襖を開ける。
「なんだ、銀ちゃんそこにいたのか」
明かりを消したままの部屋でテレビだけが明々とついている。
いつも死んだ目をした銀時が今日は死んだ魚の目で画面をぼんやりと眺めていた。
「おー。神楽早かったな…」
テレビ画面に映し出されているのはアダルトDVDだ。
そしてそのテレビの横にはうず高くアダルトDVDのパッケージが積まれていた。
「ちょっと急ぎの依頼が入ってな。今日中にこれ全部見なきゃなんないんだわ。
新八と手分けして見ようと思ったのにあいつ鼻血吹いて倒れやがって。さっきお妙のとこまで送ってきたんだ
まったく手間取らせやがって…」
エロ雑誌のDVD評の担当者が急病とかでゴーストライターの仕事が緊急で入り
エロDVD見て金が貰えるんならってんで喜んで引き受けた銀時だったが、もう朝の10時からずっとかれこれ
6時間以上も見続けているとだんだんとブラウン管の中で行われている行為が何なのかよくわからなくなってきていた。
「銀ちゃんばっかりずるいヨ!私も見るアル!」
「お前はバカですか?遊びじゃないっていってんだろぉ!銀さんが変な気分になっちゃったらどうすんだよ!
もうあんまり時間ないんだぞぉぉ!」
「じゃあ私、新八が見るはずだった分を向こうのテレビで見てくるネ」
そういってテレビの横に積まれているDVDを物色し始めた神楽がふと再生中のテレビ画面を見た。
そのまま画面に釘付けになる。
そんな神楽の様子に銀時は気付かず相変わらず死んだ魚の目で画面を見ながらぶつぶつとなにやらつぶやいていた。
「そんなん言っても、おまえ評価の記事なんか書けねーだろ。あ、あらすじだけ聞いて俺が書けばいいのか…?
うん、よし!それで行こう!頼んだぞ神楽!!」
「銀ちゃん…!」
「ん?」
今では神楽の目線の先も銀時と同じ。いやらしい映像が映し出されたテレビ画面に固定されている。
「あれ尻に入れてるアルか?」
「…ああ。尻だ」
そのときようやっと銀時は神楽の異変に気付いた。
銀時が傍らを見やると今度は神楽が他の事には気が回らない様子で画面を見つめ続けている。
「神楽ちゃん?もしかして…してみたいの?」
「なっっ!!ちがうアル!!銀ちゃんなにヘンタイな事言ってるネ!」
あわてて銀時に向き直る神楽の顔が耳まで真っ赤に染まる。
神楽のことをちゃん付けで呼ぶのは銀時が神楽を揶揄して言うときだ。
神楽自身それを知っている。それが神楽の羞恥心をさらに煽った。
「じゃあ何でこんなに熱いんだよ?」
神楽を抱き寄せ。赤くなったその頬に触れながら銀時が言う。
普段より低い声と吐息が神楽の耳をくすぐった。
645 :
銀神:2007/03/13(火) 15:02:57 ID:KNLLxLKR
「っ銀ちゃっっ…!時間なくなるヨ!」
「朝からずっとこんなん見てて頭ンなかも心ンなかもむずむずすんだ。神楽ぁ…鎮めてくれよ……」
やわらかい唇に舌を割り込ませ中を探ると神楽の小さな舌が懸命にそれに添うように伸びてきた。
強く引き寄せた腰に硬くなりだした下半身のモノを擦り付ける。
唾液をすすり唇をなぞり口角を舌先でくすぐる。
「んっっぁあ…はぁ…ん……んむぅ…や、ぁぁぎ…んちゃぁん…」
教え込んだ快楽に神楽が沈み込んでいくのを確かめながら右手を神楽の両足の間、その奥へ進めていく。
其の過程で下腹部を撫で、太腿をさする手が濡れそぼった淫裂に到達するまでいつも以上に焦らしてやると
神楽が自らゆるゆると腰を揺らし始めた。
それでもまだ僅かに理性が残っているらしい神楽は目を伏せてうつむいている。
銀時の指は淫裂をなぞるだけでその内部はおろか上の赤い突起にさえもふれずにいた。
「っ…や、ぁあ、…っ銀…ちゃん!お願いっっ…」
ぬるぬるとした透明な体液があふれ出し神楽のぷにぷにとした淫唇からつたいその下の奥まった所の
小さな門まで濡らしていく。
「お願いアルっ!中っ…!いじってぇ…っ!!」
焦らされ感極まった神楽がそう言い切るが早いか愛液まみれの中指をちいさな尻穴に突き入れた。
「ひっ…!!やぁっ!ちがっ!!そこ、ちがうアル!だめぇ!!」
「な、神楽、おまえ濡れやすいから…ローションとかねぇけど…ほら、大丈夫みたいだぞ」
遠慮なしに差し込んだ指はにゅるりと一気に根元まで飲み込まれた。
一度ずるりと引き抜き入り口をほぐすように出し入れすると物欲しそうにひくひくとうごめくそこから
抜いた中指にもう一本、人差し指を添え指先をそろえて2本目を挿入てやる。
「だっめぇっっ!!拡がっちゃうぅ!おしり拡がっちゃうアル!や!いやヨ!抜いてぇっ!」
かすかに涙を浮かべながらそう言う神楽の顔は上気したまま今では
年齢より僅かに幼いフォルムの肢体すらほんのりと赤く染まっている。
乱れた呼吸に混じって激しく喘ぐ声は悲鳴に近いほど高く、それでも喜悦に満ちているのは明らかだった。
「お願いアル…っ。銀ちゃん!普通に、しようヨっ」
必死に懇願する神楽を見つめながら根元まで挿入れた指をぐりぐりと左右に回す。
「そう言うけどお前ずいぶん気持ちよさそうだぞ」
「いやぁ…っっん!ああぁっ!!」
びくびくと痙攣しながら強く抱きついてくる神楽の体をあやすように抱きよせ腸内の人差し指と中指を交互に上下させる。
「ひゃっ…!ゃあっ、こんなのいやアル…っ。変アルっ……!変になっちゃうヨ!!」
「変になっちゃえばいいじゃねぇの。神楽が変になるとこ銀さんに見せてみ?」
なだめるように優しく言ってやるが頭を振るばかりの神楽にもう一度口付ける。
その口の中にたっぷりとたまった唾液を吸い出しからめっとった舌をさらに吸う。
限界まで伸ばされた神楽の舌を硬くした舌先で軽くしごいてやると甘い唾液がとめどなく流れ込んできた。
646 :
銀神:2007/03/13(火) 15:05:02 ID:KNLLxLKR
「すべりが良いように銀さんのチンポも濡らしとかないとなー」
口付けの合間にそうつぶやいて、何のことかわからずにきょとんとする神楽の膣内に肉棒を突っ込む。
中をいじっていないそこはたっぷりと濡れてはいるがひどく狭く膣壁のひだが陰茎に吸い付くようでたまらなく
気持ちが良い。危うく射精しそうになるのを膣奥へめり込んだまま耐えた。
「っ!!んむーっっ!んんっ!…んふぅっう!!」
口をふさいだまま覆いかぶさる格好で何度か腰を振り肉棒にたっぷりと愛液を絡ませる。
しがみつく神楽の腰が浮きもっと、とねだってくるところへ膣奥まで一気に突き入れ
華奢な背中が悦楽に震えるのを感じながら2本の指で広げた尻穴にもう一本薬指をゆっくりと滑り込ませる。
「ぎっ…!銀ちゃん!!もぉ…っむりアルよ!おしり壊れるアル!!」
糸を引くピンク色の唇からはとろりと唾液がこぼれ膨らみ始めた白い胸を濡らした。
「いや、でもこんぐらい拡げとかないと銀さんのチンポでかいから神楽ちゃんのおしり裂けちゃうかもしれないし」
そう言う間にも神楽の尻穴を押し拡げていく。男の太い指が3本、今にも根元まで飲み込まれそうだ。
「だからそんなモン入れないっていってるダロぉがぁぁ!」
「ちょ、そんなモンってのはひどいんじゃないの。
…でもそんなモンやらしーとこに挿入れられて気持ちよくなってるのは誰かなぁ」
「あぁっ、はっあ…知らない、アル…ゃあっ…っ……」
ついに根元まで入った指を一気に引き抜きまた一気に突き入れた。
それと交互に膣へ挿入した肉棒を出し入れさせる。
「神楽、どこが気持ちいい?教えて」
「ぃやっ!わかんないアル!」
膣への抽送は一定のリズムを保ったまま尻穴を犯す指を直腸を擦るように折り曲げたり捩じったり
激しくばらばらに動かしてやった。
「ああぁあぁぁぁっっ!ひっぃぁあっ!や――――――っ!!」
「ほーら、ケツ穴気持ちよくなってきただろ?」
ひとしきりかき回した後、そろえた指をゆっくりと前後させる。
「わかんないヨ!…おしり熱くってっっ……変アルっ!やだっ…いやヨ」
混乱して今にも泣き出しそうな神楽の頬に軽く口付け耳を甘噛みしてやる。
そのまま耳たぶをぺろりと舐める。
「んっ…やーヨ」
むずがるように身じろぎする神楽の体内に挿入したモノをすべていっぺんに抜き取ると
安心したような名残惜しいような複雑な表情で神楽が見上げてきた。
にやりと笑い体勢を僅かにずらすとそれは一瞬のうちに恐怖へと変わる。
「優しくしてやるから。大丈夫。銀さんに全部まかせなさい」
647 :
銀神:2007/03/13(火) 15:11:21 ID:KNLLxLKR
「やっ!やだ!うそ…ヨ!銀ちゃんのバカ!!ヘンタイ!やっ!!ひっいいいぃぃっ!」
白い双丘を両手で左右に割った。
赤く色づいてひくついている窄まりに肉棒をあてがいゆっくりと埋めていく。
膣とは違い引っかかりのないつるりとした内部はひどくきつくしまり、気を抜くと押し出されそうだ。
その中を無理やり押し進み肉棒をすべて収める。
「やっ…ぁあぁぁっ!!ぁ……ぁっぁああああっっ!」
「やべぇ、動かしたら出ちまいそう…すっげぇキツイ。…おまえケツ穴もすげぇイイよ。神楽。
…神楽?大丈夫か?おい」
神楽は体と呼吸を小さく震わせていた。視点が定まらず放心したようになっている。
「銀ちゃん…」
やっと搾り出すような声で銀時を呼ぶ。
「銀ちゃんどうしよ…きもちいーヨ……っ!おしり…銀ちゃんのチンポでこすれて気持ちいいアル…っ
ネ、もっとこすって欲しいアル…」
不安でたまらなくすがるような目で見上げてくる。
「…神楽。ケツ穴気持ちいいんだ?ケツ犯されるの好き?」
「好っきぃ…!ふっぁ…ぁぁん!」
少しだけ落ち着きを取り戻した肉棒で神楽の腸内を蹂躙する。
「やっ、抜くのすごいアル…っ!はっ…ぁん!!あーっ、ずぅんって入ってきたアっ…ルっぅ!!
あ…あ…っ、銀ちゃんっ!ゆっくりするのだめヨっ!もっとぐちゃぐちゃってして欲しいネ…っ!」
神楽が自分から腰を持ち上げ尻穴を見せ付けるようにしてねだる。
「やーらしいな。神楽ぁ。もうこっちに目覚めちまったのかよ。…あ、もしかして、指よりチンポの方が好きか?」
「う…んっ!チンポいいっ!好きぃ…っっ!!きゃっ…はぁっっぁぁん!お、奥までっ!!すっごいヨ!
やぁあっ!」
浅いところを嬲っていた肉棒をずぶりと根元まで入れるとまだ挿入されたモノの形になじんでないその部分が
亀頭を締め上げにゅるりとうごめいた。たまらず神楽の尻に激しく腰を打ち付ける。
「あー、神楽ぁ、すげーいい。銀さんもう出そう。なぁ、このまんま出すぞ」
そういってすばやく3度腰を突き上げる。それが限界だった。
「えっ……あ、ぁぁあ!っだめぇぇ!おしりに出てるアル!や、やーヨっ!!銀ちゃんっ!ぁあーっ!
熱いのいっぱいっっ!…んっ、まだ…出てるアル。中でびくびく言ってるヨぉ…」
銀時の腕にしがみつきながら白濁を尻穴でたっぷりと受け止める神楽の淫裂から
透明なぬるぬるした液体がほとばしり銀時の腹を濡らした。
「おいおい、ケツに出されてイっちゃったわけ?ほんとやらしいな。おまえ」
「黙れよヘンタイ」
顔を背けてすねる神楽を抱き上げ浴室へ運ぶ。
「ヘンタイはどっちだよ。まったく。さぁ、さっさと体洗って仕事の続き片付けちまうぞ。神楽。おまえも手伝え」
「イエスサー!マイマスター!」
淡々とした口調でおどけた台詞を言う神楽に思わず笑いかける。
「誰がマスターだ…ん、いや、そういうプレイもいいな。メイドさんじゃなくて軍事プレイ?みたいな感じで」
「…銀ちゃんやっぱりヘンタイアル」
その日一晩かけて仕上げた原稿を朝一で飛脚に渡して万事屋の玄関には本日休業の札がかけられた。
いつも通り出勤してきた新八は鍵のかかった玄関の前でしばらくスペアキーをもてあそびながら
なんとなく事態を察すると来た道を戻っていった。
睡眠不足ってだけならご丁寧に休業の札までかけないだろう。
「休業にするんなら連絡ぐらいよこしてくれればいいのに…」
ぶつぶつと不満そうにつぶやきながらいそいそと新八は家路に着く。
「あーあ、今日もまた姉上におもちゃにされるんだろうな。銀さんが馬鹿正直に気絶した理由教えるからいけないんだ」
不満そうな声はそのままに新八の口元が少しだけうれしそうに歪んでいるのを朝のさわやかな光が照らした。
(終)
亀だけどそよ土GJ!
>>643 いや、神。
すげぇwwはえぇwアヌスものが好きだから禿げ萌えた
うはww銀さんのノリノリっぷりがいい
その後も妄想出来ておいしいわ
銀神ありがとうGJ!!
流れ豚切って山とみマダー・・・
マイナーなのは分かってるけども・・・
>>643 俺のアームストロング砲が暴発した・・・・・・!神仕事!
ここは神職人が多いな…!
マジGJ
というわけで今週表紙の神楽版銀神ををををを!!!!!
>644
神!!
戸惑いながらも感じる神楽が良かった!!!!
エロDVDのライター引き受ける万事屋バロス
>643
ネ申!!!GJGJGJ!楽しませてもらいました!
ヌゲーエロくて良かったです!!それから独りで帰って
お妙に苛められるww新八を妄想して寝ます
>>643 銀神GJ!!!
エロい銀さんといろいろ教えこまれてる神楽すげー萌え
前と後ろ同時に攻められてるのがとても良かった!
最後は素直になる神楽えろい
お妙さんが新八にハァハァしてるのも見たくなった。妄想頑張るか…
>>643 銀神ネ申GJ!!!!
神楽がエロい!!可愛い!!
お妙は女装させたりしてたくらいだから他にもいろいろさせてそうだ
>>623 土ソヨ
表現がエロくて、綺麗で萌えた
本番へいくまでの流れに萌えた!
興味津々なお姫様イイ!土方ふんどし仮面か!
>>643 銀神
事後も照れてるっぽい神楽に萌えた!
軍曹とチワワ一等兵プレイも見たい!
Sさっちゃん×Mさっちゃん
>663
大鏡の前で自分を罵りながら自慰をいたしまするか?
・・・激しく見てぇ
全さち待ってる
高神が見たい
近妙続きの銀妙いつまでも待ってます!
くのいちの色仕掛け技を伝授する全蔵の親父×さっちゃん
シチュ的にはいいのに、頭の中で全蔵の親父が
出てきた途端ギャグになって萎えてしまうこのジレンマ
>>667 おまいは俺か。
自分も投下待ってます。
書き手さん無理せず頑張って下さい。
神楽もの長編を書くつもりの者だけど、このままだと
沖田が登場するからひょっとすると荒れるかもしれん
登場させない方がいいというなら、沖田抜きでプロットを打ってみる
ちなみに話の流れは
神楽の発情問題を助ける名目で沖田、神楽を連れて行く
→性欲処理として利用、新撰組によるリンカーン
→沖田しばらくしてから様子を見に来る
→部下が逆レイプに遭っている
→沖田も神楽による逆レイプ
→即身仏
>>671 そのまま書いてみては?
沖田&その他×神楽でレイプ、リンカーンモノが昔あったが、その回は特に荒れなかったと思うよ
神楽が夕飯で変な物(地球外来物?)食う
↓
朝起きたら先週の表紙の様な(or金魂)大人に
↓
頭脳は変わらず
↓
本人はチャイナドレスから覗く自身の生脚,紐パン(←アニメ情報)が
男を挑発している事に気づかない
↓
新八(or銀時)暴走
シナリオは思いついたけど書けない
近妙求む
>>673 むしろ調子に乗って無邪気に挑発する方が萌えるな
新八に向かってスリットの足チラチラ見せたり
「銀ちゃん、オッパイこんなおっきくなっちゃったアル…(ニヤニヤ)」
的な方がイイ
銀神より新神が見たい
>672
なるほど。じゃあ書いてみるよ
沖田が出ると荒れるの?
沖田というか沖神が荒れるな
沖さちとか新神とかなら荒れないとオモ
>>678 レイプマン沖田なら割と歓迎される
ラブ沖神だと炎上するのでこんなところに投下するなら
同人サイトに寄贈したほうが良い
ぶっちゃけ叩きこそしないけどラブ沖神は俺も(;´Д`)ウぇあ、だ。
じゃあ何が受け入れられやすいカプなんだろう('A`)
じゃあそのうち沖神投下するわ!100%アンチへの嫌がらせでな!
…特に沖神がすごく好きというわけではないけれど
「沖神ヤダ、沖神投下したらヤダヤダ」の連中には心底うんざりする。
嫌がらせで沖神投下するとか言ったけど、嫌沖神はここで特定のカプアンチするのは
そうでない人間への嫌がらせなんだって気づいてくれよ。いい加減さあ。
いつだったか本スレに貼られた小学生サイトの
沖神イラストがトラウマだ。
二人が銀時睨みならチュッチュしてるの
>681
局長とお妙さんとか、坂本と陸奥とか、高杉とまた子とか
桂と幾松とかが当たり障りが無いかな
土ミツなんかはストライク
つか読みたい奴が読みたいのを読めばいいじゃん
カプなんてどうでもいいだろ
このスレは職人に気を遣わせるのが好きだな
読みたいカプがなかなか出ないからついクレクレしちまうわけで・・・
>>682みたいな奴のせいで沖神嫌いになりそうだ
俺はエロければ何でも構わないんだけど、流石にこいつみたいな単純に創作を楽しめない奴の作品が面白いとは思えない
アンチへの嫌がらせ目的で書かれても沖神好きだって萌えないだろ
職人は好きなカプを投下し読み手は好きだったら読むし嫌いだったらスルー
嫌いなカプ投下されたからって文句言う奴が厨なんだから沖神が遠慮する必要はない
>>682だけども…
本当には嫌がらせ目的なんかで書かないよ。
>>682はそういう風に書かれると嫌だろ?
自分も沖神投下するなってレスを見るとそういう嫌な気分になる
って意味のつもりで書いた。
嫌がらせが目的で誰が創作なんぞするものか。
>>682みたいなのって前スレでもいたけど、
こういう奴がいるからますます沖神嫌いになるんだよな
>>691 今更言い訳すんなよ
あなたのせいでさらに沖神嫌いになれましたありがとう
何なんだお前は 何しに来たんだ
書きたいなら書け 書かないならさっさと去れよ、腐女子
言い訳ってか
>>682だけでそう読めるように書いたつもりなんだけど。
もともと嫌いだったんだから人のせいにするなよ。卑怯だな。
沖神楽しみにしてるから
嫌がらせや憎しみを糧にイイ仕事をする奴はいるぞ〜
人間性は別にして
だがこんだけぶっちゃけた以上、ショボイの投下しやがったらお前をクソと呼んでやる。心して書きやがれコンニャロー
九ちゃんモノ見たいなあ。
今週は可愛いよりは凛々しい感じだったので、
モロ好みだった。アンアンいって欲しい
こんな場なんだし、書き手も読み手も自身が萌え萌えしてれば問題ナッシング
そもそも
>>682タンは、読み手も意識してよりいいものを提供したいと考えてくれたんだろうケド、
正直読み手としてはストーリーよりも文体とかキャラ作りの部分でツボだったりスルーさせてもらったりもあるわけだから、
あんまり読み手意識せず、自分が萌え萌えするものを思う存分投下してもらったほうがいいと思う。
読み手の方は、ツボったら素直に感謝&感想、そうでなければスルー。これがマナーじゃね?
>>691でどんなに言い繕っても
>>694で逆ギレしようとも
>>682で書いた文は撤回できないよ
>じゃあそのうち沖神投下するわ!100%アンチへの嫌がらせでな!
100%とか言い切っちゃってるもんね
たとえこれが本心でなくとも、もういい方には受け取ってもらえない
明言したんだから、それなりの沖神投下してくださいね
もちろん682だって名乗り出るのも忘れずに
アンチへの嫌がらせじゃなくアンチでも面白いと思うくらいの沖神を書くっていうのなら
妙さん・さっちゃん派の自分も応援できたんだけどな…
今週の話だが九ちゃんが妙さん好きなままで嬉しかった
妙九はあっても九妙は見ないから誰か書いてくれないかな
沖神頑張って書いてください。期待して待ってますからね
>>699 自分は
>>682で書いてあることはアンチへの皮肉であると取れたよ
本心じゃないけど、こんな風に書かれたら嫌だろ、と
いつまでもネチネチ言ってるお前の方がスレの邪魔
書き手は書きたい物書いて読み手は読みたい物読めばいいじゃん
特定のカプに執着するならそういうサイトを回ればいいんだし
自分は書き手でもあるけど、正直、
スレの空気によって書き上がっても投下しない事もある
>>682が必死だな
沖神アンチが出るたびに顔真っ赤にヒス起こしている腐は全部お前だろ
とりあえず携帯とPCから乙
言いつくろってって言ってるけどだから
>>682だけでそう読めるように書いたっていってるじゃん。
わからないようだから説明しただけなのに、わからないなー
「100%嫌がらせでかく」って言ったのは
>>682でそう読めるように書いたとおり
元々ものの喩え(これくらい嫌だと)として書いたことなので、実際に沖神は書きませんよ。
書いてもいいけどどうせ何書いたって読まずに荒らす奴がいるし。
初めに書いたように沖神が特に好きというわけでもない。
他のカプならまたそのうち書こうと思ってるが。別になのんねーけど。
あと、
>>703は自分ではありませんあしからず。
神楽長編楽しみに待ってます。
銀神のぐだぐだ日常エロもいいけど初夜的なものも見たいお。
過去にいくつかあるけど。
>>700 九妙いいよね。
初期の九ちゃんらしく
「妙ちゃんは僕のものだ。」
的に強気な九ちゃんに汐らしくされる妙が読みたい
九妙イイ!!!!!
誰かかいてくれ〜
常に懐に供えているバナナを・・・か
バナナ突っ込んで皮を剥いて突っ込んだ状態のまま食べるのか。
個人的には妙九のほうが俺的萌え度は高い。
お妙さんとねんごろになろうとして、返り討ちにあうとかハアハア
お妙さんが九ちゃんをからかっている間に
百合に目覚めてそのまま・・・・・・というのも面白い
正規にお妙宅へお泊りする九ちゃん希望
夜ギンギンで眠れなくなった九ちゃんを優しく気遣うお妙さんとかも希望
本気で結婚考えてたんだから夫婦の営みも勉強してたんかなー(*´Д`)
>>713 >ギンギン
ちょっと待て、流石にバベルの塔建設後の九ちゃんはキツいw
716 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:12:12 ID:JJra3aWQ
九ちゃんはお妙と結婚して
跡取りはどうするつもりだったのだろう・・・・。
柳生四天王あたりにお妙と子供作らせる気だったのかな。
鬼畜な考えだけどそれもいい。
お妙が四天王に処女検査とかされちゃうのが読みたい。
新境地ですね
イイ!四天王×妙!!
もちろん九ちゃんも参戦ですよね?ハァハァ(*´Д`)
皆様GJです。
そして銀神の神様お待ちしております。
721 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 02:28:37 ID:FW6g2rUf
流れ豚切りで銀妙書けた、投下したいけど携帯からだったら容量どのくらいなんだ?
1レス全角何文字くらい入る?
九妙というか妙九じゃないか?
俺の中で九ちゃんは受けだよハァハァ
妙九のが確かにモユル
俺の中のお妙さんは、九ちゃんにだけ攻め。
≫721様
銀妙ハァハァ(*´Д`)
携帯から見てるのに携帯の文字数制限とか
良く分からないのですがOTL
銀妙は大好物なのでハァハァ(*´Д`)して待ってます!
よっしゃそーゆー事なら行ったろ
文字数とか知らねーぜエラー出たら適当にぶった切るから、覚悟しとけよおかしな文になるぜw
背中で寝息を立てる家主の代わりに、鍵を開け、玄関を開ける。
時間も時間だ。
からから、とガラス戸の乾いた音は思いの外響き、なんとなく忍び足になった所で、新八は「明日は朝食当番だから」と万事屋に泊まっているのを思い出した。
馴染みの屋台で長谷川と一杯やっている所に電話が来た。
「今日は平日で客が少ないの」
どこぞのゴリラは生憎出張中らしい。
「来てくれるわよね」
「今あいにゆきます」
あれ、おかしいな、バイブ機能にしてないのに。
鼓膜にすら感じる凄まじいオーラに即答した。
幸い、山の手の富豪の飼い猫探しがあっさり見つかったので懐は潤っていたが、絡み酒の長谷川を撒いて店に着いたのは閉店間際だった。
3本目の口を空けて一杯注いだ所で閉店時間が来た。
「…銀さんこの後アフターいいかしら」
「何おまえまだ飲むの」
「送って。アフターにしとかないと客とは帰れないのよ」
実際この短時間で半分以上を空けたのはお妙だし、酒にあまり強くないのは知っていた。(あ、てゆーか未成年?)
「でも今日原付きじゃねーけどいいの」
「………チッ」
(いや飲酒も二人乗りも違反だからね見つかったら免許なくなっちゃうんだからね)
口に出せば間違いなく飛ぶであろう白い右手を見ながら言葉を飲み込み、会計を済ませた。
帰りの道中、既に千鳥足で目は虚だったが、いくら軌道修正しても電柱に向かって行くので、5本目が倒れた所で仕方なく背負うハメになった。
で、現在に至る。
座布団に置いた妙を布団に移す。
うう、と苦しそうにしたが起きる気配はない。
気が引けたが帯を解いて伊達締めを緩めると、ほ、と息をついた。
ちらり、鎖骨が見えて。
華奢な首筋からのラインはとても先程右足一本で電柱5本を薙ぎ倒したような女には見えない。
むしろ居間からの薄明かりに照らされた様は、ひどく扇情的だった。
はっきり言ってしまえば、一目惚れに近かったと思う。
流れる黒髪も、華奢な体躯も、その内に秘めた芯の強さを知れば知るほど、のめり込んでいった。
けれども年端の行かない生娘に未熟な気持ちをぶつけられる程青くはなかったし、ましてや身内同然になってしまった今、手を出す度胸も覚悟もないのが現状だった。
男っつーのは因果なもんだなァ。
がしがしと頭を掻きながら帯びてきてしまった下半身の熱を自覚する。
多分、彼女自身は俺に対しての認識は家族同様なのだろう。
違っていたのは自分だけ。
生憎、嘘を付くのは上手かった。
他人にも、自分にも。
「おーい」
「……」
「おたーえさん」
彼女は、男をさらけ出した俺をどう思うだろうか。
酔っているんだ酔っているんだと、自制の効かない腕に言い聞かせる度に思考に霞みがかかっていく。
かき抱いて百合の香の髪に顔を埋めると、泥沼に沈む感触がした。
「…ぎ、んさん…?」
息苦しかったのかそろそろと顔を上げた彼女の頬は未だ紅潮し、この状況に気が付くに連れて朱を濃くしていった。
「な…何してるんですか」
「…いや、ちょっと」
「ちょっとって何が…っ!?」
あ、やべーかもこれは。
何処かで客観視している自分に苦笑しながら半ば強引に口づける。
舌を割り入れると声も出ない程固まっていた体は我を取り戻した様に強く押し返して来た。
「なっ…なんなんですかっいきなりっ」
瞳に。
「ちょ、離し、銀さ…」
瞳に、吸い込まれて行ってしまう。
「お妙さぁ、酔っ払ってる」
「も、もう覚めましたよっ、こんな」
「いーや酔っ払ってる」
「だから銀さ…〜っ!」
両の手首を捕らえて固定する。
今度は、逃がさないように。
唇を割って戸惑うばかりの舌を絡め取り、上あごを舐め上げると、強情だった肩の力も抜けて行った。
「お前ね、めちゃめちゃ悪酔いしてんの」
「……」
「…だから、なんかヤな夢でも見てんじゃねェ?」
その漆黒の瞳に、こんなにも脆弱な俺は、どんなに醜く映っているんだろうか。
薄々、気付いてはいたのだけれど。
閉店後の裏口で出会う確率はおよそ7割、その度についている嘘が真実なのだとしたら彼は相当に挙動不振な人だ。
当たり前のようにして我が家のこたつにあたり、差し向かい食べるハーゲンダッツに違和感を感じなくなったのはいつの頃だったか。
平然と日常に入り込みその占める割合を増やしていく。
口に出せる性分ではないのは自覚していたし言ったとして対等な関係を築けるとも思わなかった。
所詮は手のかかる小娘の戯れ事、にすぎないのだ。
目の前で揺れる銀色に手を伸ばしてやっと現実なんだと認識する。
「ひゃ…ぅ…はぁっ…」
鎖骨を甘噛みされる度聞いた事もないような嬌声があがり、耳たぶをいじられて電流が走る。
<悪い夢を見ている>
納得出来る言い訳だ。
やめてほしい、その困ったような切ないような眼差しも、愛しげに触れる熱い指先も、みんな、みんな、みんな。
私を好きなのかと、勘違いしてしまう。
「っひゃ、」
背筋をなぞられて喉が引き攣る。
胸元を滑らかな感触がはい回る程、先端の熱さは増していく。
「ぅ…あ…んぅっ…」
夢なら、溺れてもいいのだろうか。
脇腹を撫でる手が、下に降りて行く。
「…っ」
自分ですら触れる機会の少ないそこを、丁寧になぞり上げる。
「…んっ、う」
くちゅくちゅと淫猥な音が響いて、《そうなっている》と現実を突き付けられる。
…羞恥で、気絶してしまいそうだ。
違和感と共に押し入った指が内側を掻き交ぜ、肉芽を親指が掠めると、鋭敏な刺激に腰が浮く。
甘い快楽に身を任せれば、後は止まらない濁流に流されるだけだった。
この人は、ずるい。
「…お妙」
「これは、夢だから」
「こわがんないで」
(ちがうのよ、こわくなんかない、ただ、)
こんなにも、簡単に気付かされた。
「…っあ、ぎ、んさ」
(くるおしいほどに)
「…も…ほし…ぃ…」
火傷したのかと思う程その瞬間は、ご他聞にもれず激痛だった。
割開かれた膝が震えて、背中に回した指先に力が入る。
「…っく、ぅっ…」
「…わり、も、ちょっと…」
支配していく圧迫感に抗わず、甘い痛みを享受する。
触れ合った唇からは糖度の高い唾液が零れ落ち、湿った囁きは鼓膜を濡らした。
「お妙、」
「んっ、や、ぁああっ」
「お妙、あいしてる」
やがて熱の塊に翻弄されながら、薄闇の中見上げた彼の瞳は私と同じように濡れていて、不思議な満足感の中意識を手放した。
「うーす」
「オハヨー銀ちゃん」
「おはようございます、朝ご飯出来てますよ」
「あぁいーや、先風呂にする。アルコール抜かねーと」
志村家を出たのはまだ夜明け前だった。
思うがままに欲を吐き出した後、名残惜しむように黒髪を撫で、閉じた瞼に口づけながら、空が白んでいるのに気が付いた。
起こさないように簡単に身支度を終え、忍び足で玄関の戸を開けて、これじゃ来た時と同じじゃねーかと一人ごちて。
すぐばれる嘘を取り繕っている自分に半ば呆れながら、うだうだと遠回りをしているうちに、日はいつの間にか昇り切っていた。
ほんの数時間前着た服をまた脱ぎ捨てながら、思考は未だまとまらない。
所謂、最低な男、とゆーのは。こーゆーのを指すのだろう。
腕や足の一本二本で済めばまだ良し。
給料が入る度に全額をハーゲンダッツに投資しても構わない。
怖いのは口を聞いてくれない事だ、言い訳も糞もありゃしない。
…多分、いや、間違いなく。
軽蔑は、されてるんだろう。
自分ですらそうなんだから。
頭から湯を被り、浴槽に浸かる。
ぴり、と背中に痛みが走った。
「…?」
不思議になって肩ごしに鏡を除けば、そこにはくっきりと紅く残る情事の名残の傷痕。
「…」
こんなものすら愛しくてにやける顔を冷たいタオルで覆いながら、やっぱりコレは重傷だとまた思考を巡らせた。
−ピンポーン
「はーい…あ、姉上、早いですね、どうしたんですか」
ブフォ、と風呂上がりのいちご牛乳を吹き出しながら玄関を覗くと、そこには間違いなく数時間前に自分が破瓜させた女が立っていた。
「早起きしたからお昼にどうかと思って、お弁当作って来たのよ」
「ししし新八くんお姉様はお疲れだろうからホラ有り難く受け取って帰って頂いたら「お邪魔しますね」
「よかったら姉上も朝ご飯どうですか、今食べてたんですよ」
「頂こうかしら」
アンビリーバボォォォ!
どーゆー神経してんだよあのゴリラ女ァァァ!?
暢気に朝餉の準備をしに行く新八を尻目に、神楽と挨拶なんぞを交わす横顔をジャンプの陰から盗み見る。
ちら、と目があって。
極上の笑顔。
慌てて両さんと中川に視線を戻し、肋を打ち付ける心臓を沈める努力をする。
「そういえばね、神楽ちゃん。私、今日いい夢見たの。」
え、ちょ、
「夢?どんな夢アルか?肉まん100個食べる夢?」
オイオイオイオイ。
「そうじゃなくて、」
ちょっと待っ…
「大好きな人にキスされる夢よ」
姐御好きな人いたアルか!とか騒ぎ出す神楽、それを聞いてガシャンとお盆を落とす新八。
あーあーあーどうすんだよカーペットみそ汁まみれじゃねーか卵焼きとかシャケとかミックスされてもう最悪、あ、定春食った
「なーお妙ー」
「なんですか」
「俺もそぅいや今朝夢見たわ」
「へぇ、どんな?」
「なんかすげーいい女にコクる夢ー」
終
734 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:55:02 ID:FW6g2rUf
以上です。
エロがぬるくてごめんなさい。
銀さんは携帯持ってないとかツッコミは無しの方向でw
きっと長谷川のだと、そしてあわよくば長谷川からも巻き上げたかったお妙さんとかそんな妄想でw
あんま妄想強いのは勘弁
ネ申!!
ハァーン(*´Д`)
甘くて切なくてごっさハァハァしますた!!!
GJでした!ありがとうネ申!!!
定春カワユスw
携帯からでも問題無く読めましたよ!!
お妙さんになって九ちゃんとチュッチュしたいよ〜
>>734 読んでないけど、解釈の仕方は自由だけど
オリジナル設定は結構萎えるもんだ
どこの同人サイトですかってな
ちょっと幻想入っちゃってますね…
銀妙GJです。
確かに原作にありえ無い設定などで読み手を置いてけぼりにしていると思いますが、他は自分は萌えれました。
でも次に投下する際はその辺を気をつけて欲しいです。
それから前の近妙の続きの銀妙を待っててくれてる方がいるみたいですが、途中まで書きました。
が、今は銀妙お腹いっぱいという方も多いと思うので全部書き上がってから投下します。
遅くなってごめんなさい。
なんちゅうか、処女が書いたエロ小説的な。
いや、普通に銀妙よかったと思いますよー!
妄想とオリジナル設定は軽く許容すべきだ、と自分は思う
エロ自体が原作設定とは遠く離れているしな
744 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:36:51 ID:1laR3x02
いまアニメ見終わって思ったんだけど、マダオ×華陀とかどうかな。
Mだし。
いける気がするんだけど自分はエロを書いたことがないからなー…。
誰か良い案ないですか
745 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:32:45 ID:FS5a/jR+
>>741 キタキタキタ
メガネに全裸で待ってる
すまんあげてしもーた
メガネも置いてく
つ○-○
>>744 いいねいいね
まぐれで賭けに勝ったマダオがご褒美貰えるとか
>>744 あるいは負けたマダオを
華陀サマが汁奴隷として飼いならすとか
ちょw落ち着け!
マダハツでネタがあるけどハツさんが顔すら出てない分
捏造色が強くなりそうな
つーかこのカプ自体どうなんだろ
そのまえに全さちで鬼畜ネタがずっと脳内に眠ってるので消化します数日中に
このあいだ投下した近妙、銀神に続いてまたアナルモノです
趣味全開でごめんなさい
>>741 ゆっくりどうぞ!
全裸にグラサンで正座して待ってる
アナル職人、同好の士としてお待ちしております!
>>749 アナルはん!わて、わてホンマにあんさんの仕事に惚れ込んでんねやで!
オマケに全さちて、何処までわてのツボ押してきなはるん!
……興奮してエセ関西人になりましたが、wktkしてお待ち申し上げております
752 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 09:21:17 ID:kP0lRyF1
すでに関西弁じゃねえぞw
つかアナルはんて呼びかけに吹いたwww
754 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 13:27:19 ID:UbqeUur2
倉庫読んだ。
しっとりと雨の降る夜の土妙……(゚∀゚)イイ!!!
なんか二人には雨が似合いますね。オトナだー!
沖神どうなったの?
>>754 それ俺も大好きな話だw
なのにいい所で終わってて泣ける
>>734さん
神降臨乙です。
有難うございます。GJ。
後日談(?)が良かったです。
>>741さん
おー。キタ!
待ってます!無理しない程度に頑張って下さい。
アナルはんw
すごいあだなつけられちゃったなオイ
759 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:00:37 ID:Cs0IAO3J
ほす
アナルはんw期待sage
761 :
神楽:2007/03/24(土) 12:27:24 ID:rFLgfYzX
それはあまりに突然だった。
「銀ちゃん…お腹がグルグルするアル」
「ハ!?あれか、ウンコ行って来い。銀さんは忙しいんだ。いちいち報告してくんじゃねーよコノヤ」
「ち、違うアル!」
神楽が勢いよく訴えてきた。
「いつもみたいな感じじゃなくて…………!!」
「ちょ、な…」
銀時がしゃべっているのに、神楽は何かを思い出したかのようにはっとし、ドタドタ走り去って行ってしまった。
「…なんだ、やっぱりなんか変なモンでも食ってたのか」
呆れる銀時をよそに、神楽が向かった先はもちろん厠。
そこで、神楽は衝撃の光景を目の当たりにする。
パンツを下ろして見えた物は自分の下着を埋め尽くす赤。
一瞬で分かった、初潮がきてしまったのだ。
神楽は溜め息をついた。
「やっぱり…私もそろそろだと思ってたネ」
初潮がきたことについてはそんなに驚かなかったが、さて、ここからどうするものか。
ここに居るのは野郎2人。言ったところで役にたつはずがないし、なにより初潮がきた事を告げるのが乙女にとってどれだけ恥ずかしいか。
そんなことを考えているうちに、ボトっと血が一滴落ちる。
「うわあああ、どうしたらいいアルか…!」
この時神楽はもう半泣きだった。そんな状態の中で、最善の策を考える。
「そうだ…姉御!!」
急いでパンツを履き、厠から出て新八の所へ走る。
この時神楽は気づいていなかった。お気に入りのチャイナ服に赤いシミが浸食していることに…
神楽は13、14それぐらいってJCにあったな
今だとこれって遅い?早い?
14だと少し遅いな
大体今は11〜13の間、早ければ10歳でくる子もいるらしい
中学三年生でくる人もいるから問題なし
神楽は小さい頃とか栄養状態悪そうだし、こんなもんじゃない?
15、6で来る人もわりといる
初潮でそんなにドバドバ出血しないんだけどね。
鮮血でも無いし。
767 :
神楽:2007/03/24(土) 16:47:44 ID:rFLgfYzX
「新八ィィィィィ!!!!!!」
物凄い勢いで走る神楽。
そして、突進。
「ぐえっ!痛てェなあ、何なんだよ、もう!」
「今すぐ姉御に電話するネ!!!」
そういうと、無理やり引っ張り電話のところまで引っ張って行った。
「マジで何なんだよボケ!!姉上は電話なんかほとんど出ねえぞ」
「いいからかけるアル!!」
その横で、あまりの大声に苛立つ銀時が近づいてきていた。
「ガキ二人の喧嘩ならヨソでやれや………っ!!!」
銀時は、神楽の異変に気づいてしまった。
こういう時はどうしたらいいのだろうか。
見て見ぬふりをするのが良策か…そんなことを考えてるうちに、不覚にももう口は動いていた。
「神楽お前…ケツ…」
しまった、と思った。だが、遅かった。
「え…」
神楽は自分の背後を見てみる。
ダメガネ新八は到底何のことか分かっていない。
「…っ!!!」
神楽はそこに座り込んだ。
ダメガネ新八はまだ何のことか分かっていない。
「…っと、アレだ。俺は何も見てない。何も見てないアル」
語尾が神楽口調になり、明らかに動揺している銀時。
「ちょ…二人ともどうしたんすか!神楽ちゃんに何かあったの!?」
「うぅ… グスッ」
恥ずかしさと情けなさで神楽は泣き出してしまった。
「オイッ…!」
「え、ホントなに!?何なの!?またドッキリ!?」
銀時がゆっくり口を開く。
「新八、あれ買って来い。今すぐだ。お前姉ちゃんいるから分かるだろ。
女しか使わない…アレだ。あと、神楽は風呂行って来い。」
ダメガネはこの一言でやっとこの状況を理解した。
「え…あ…はい…。大丈夫?神楽ちゃん…」
「グスッ」
泣き続けている神楽…
768 :
神楽:2007/03/24(土) 16:48:30 ID:rFLgfYzX
「じゃあ、行ってきますね。」
逃げるように部屋を飛び出した新八。
「あの…俺は男だから、あんまよく分かんねえけど…」
その時だった。
「年頃のデリケートな少女になんて扱いしてんだコラ…」
妙だ。妙が万事屋に来たのだ。
新八が電話をかけてやって来たのか、それにしては速い。
「うなぎ買ってきたから持ってきてあげたんだけどねえ…
てめえ神楽ちゃんの気も少しは考えろやボケェ!!!!!!」
銀時に勢い良く蹴りが入る。
「新八も隠れてないで出て来いやァァァァァァァァ!!!!!!」
「鈍いんじゃこのメガネ!!」
こっちはパンチ。
二人とも妙の一撃で伸びてしまった。
「神楽ちゃん、来なさい。ちゃんと教えてあげるから」
優しく話しかける。そうすると神楽は泣くのをやめた。
「今日はお赤飯ね…うちで一緒に食べましょう。
あそこのダメ男二人は置いといてね、まったく、あいつらは女の気持ち考えたことあんのか…」
そうやって、神楽は女として一歩成長したのだった。
終わり
物凄いヘタですんません…
新八の一人称が俺
さらに口調が乱雑
この2つが気になった
770 :
761:2007/03/24(土) 20:05:47 ID:rFLgfYzX
「あの…俺は男だから、あんまよく分かんねえけど…」
これは銀時です、説明不足すいませんorz
>「マジで何なんだよボケ!!姉上は電話なんかほとんど出ねえぞ」
出ませんよ、の方が新八らしいかと思われ。
しかし題材は良かった
△「ぐえっ!痛てェなあ、何なんだよ、もう!」
◎「ぶはっ!痛いよ神楽ちゃん、何すんの、もう!」
ま、いいじゃん。おもしろかったよ
題材は良いのに長引かせなかったのは勿体無い
かといってそこでセックスしたら大惨事になりそうだがw
まぁまた今度頑張って下さい
ツッコミキャラの時の新八っつぁんは漢と書いておとこになるので
よろしいんじゃないでしょうか
か・・・・・・漢だ
新八ってキレるとこんなだった気がしなくもない
761氏乙
面白かった
そして土九きぼん
土九読んでみたい
九ちゃん輪姦
もういっそドS新八とドMさっちゃんで眼鏡だらけのSM祭りなんてどうだろうか
十代半ばの、腑抜けだとばかり思っていた相手に望んでいた苦痛と快楽を与えられて屈辱を感じつつも悶える年上の美女。
もうなんでもやっちゃえよ
神楽の初オナニーとかどうよ
押し入れの中で声を殺して(銀時は来賓の対応or寝ていて気づかない)とか、
誰もいない居間の銀時の机でとかいろいろシチュエーションはある
最初のうちは単に気持ちいいからやってるんだけど、段々新八とか身近な男達の体の妄想し始めたりとかすると萌える
俺は文才ないから書けないけど
784 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:34:21 ID:w4mROp3u
785 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:53:17 ID:xhKdAhfF
>>784 精神的ブラクラ注意
特にカプ厨や801が嫌いな人
うはW沖神は何度見ても笑えるなあ
腐女子の頭ってやっぱすごいわ
九ちゃんは可愛かった
788 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 16:46:46 ID:8J7JkmwX
北斗心軒で幾松さん見てるうちにムラムラしてきて幾松さん襲う桂が見たい。
幾松それ受け入れたけど、途中万事屋たちがやってきて中断させられてほしい。
みっつ、みだらな人妻を
よっつ、よっちゃん押し倒し
いつつ
いつまで続けるの?
むっつ
息子が萎えるまで
ななつ
何か神楽×よっちゃんが読みたい
神楽が糞ガキをリード 少し逆レイプに近い
やっつ
やってしまえよそのプレイ
ここのつ
ここの神ならやってくれるさ
こんばんわ アナルはんです
全さちが出来たので投下に来ました
ホントにアナルセックスしかしてません
あと加虐描写が強め?愛とか?ないよ?
そんなんでよければどうぞ
797 :
全さち:2007/03/30(金) 21:59:09 ID:fgKUaFPq
江戸の夜は更けて静まり返った路地裏で中途半端に長い髪の髭面の男が猫と戯れている。
戯れている。とはいっても長い髪で隠れた表情は少しも緩んではいない。
何が楽しいのか黙々と肉球をいじりながら唐突に男がつぶやいた。
「また来たのか…出てこいよ」
嘲るような声色の下で猫が喉を鳴らしている。
暗がりからゆっくりと歩み出る小柄な影。
さらりとゆれる鳶色の髪の隙間で赤い眼鏡のフレームが月を反射して光った。
「さぁ、俺にどうして欲しいのかな?さっちゃん?」
地面に下ろされた猫がさっちゃんの足に擦り寄る。
それにやや遅れて細いあごに男の手が触れ、くいと持ち上げられたその上で形のよい唇が微かに、震えた。
2ヶ月ほど前。
さっちゃんは黒田医師暗殺の報酬を携帯で確認しながらその使い道を思案していた。
「そうだ!銀さんの怪我が早く治るように栄養のあるご飯作ってあげなくちゃ。
やっぱりお肉がいいわよね…家庭の味にも飢えてるだろうし
…肉納豆じゃが…語呂が悪いな、肉じゃが納豆?
いいえちがうわさっちゃん。ここはストレートにお肉で勝負よ!納豆ソースステーキかしら…
ドミグラスソースと納豆でじっくり煮込むのもいいわね…
こんなにかいがいしく尽くしてるのにどうして私をあなたのものにしてくれないの…銀さん
ううん、わかってるの!それがあなたの屈折した欲望なんだって。でも……もういっそご飯に媚薬を…
て、だめよさっちゃん。だめだめ!……や、でもちょっとなら…」
そこから一気に思考がメス豚モードに突入したさっちゃんはそのために背後の気配に気づくのが少々遅れてしまった。
その隙をついて気配の主が間近に迫る。
「見〜つけたぁ」
聞き覚えのあるだるそうな声、銀時よりも少し低めの
その声が誰のものだったか思い当たるより早く首筋を打たれさっちゃんは気を失った。
798 :
全さち:2007/03/30(金) 22:01:33 ID:fgKUaFPq
「ん……」
意識を取り戻したさっちゃんは両腕を前でまとめて縛られ床に転がされていた。
どのぐらい気絶していたのか分からず、何処に連れ込まれたのかと警戒して辺りを見回す。
そう広くはない部屋の四方のうち3つの壁一面に本棚がしつらえてある。
棚の中にはびっちりとジャンプが詰まっていた。
「ここは…!」
この部屋に見覚えはなかったがそれで誰の部屋か大体見当がついた。
「やっと気がついたか」
くつろいでいた全蔵が振り返ってさっちゃんを見た。
「そんなんでくの一として大丈夫なの?」
「なんのつもり?ほどきなさいよ、これ…」
立ち上がろうとするさっちゃんを全蔵は緩慢な動きで抱き寄せる。
「ちょっと…っ!なに!?離してっ!!」
「なあ、おまえ俺のケツになんか恨みでもあんの?」
じたばたともがくさっちゃんを押さえ込み全蔵がつぶやいた。
「大変だったんだぞーあの後」
黒田医院でさっちゃんにちくわだのろうそくだのを突っ込まれ悪化した痔とその付近の裂傷を見てもらうため
全蔵は別の病院に係り、いったい何したらこうなるのかと医者に笑われ看護婦に嘲られ大変惨めな思いをしたらしい。
「痛いわはずかしーわでねぇ。もう。…おまえに分かる?俺のこの気持ちが」
そう言いながら全蔵は淡々とした口調と表情のまま
さっちゃんをうつぶせにねじ伏せその足からスパッツと下着をまとめて引き剥がした。
「ぃやぁっ!!…っなにするつもり!?」
「なにって、この間の礼だよ」
ひざを折らせ尻を高く上げさせる。双丘を両手でそれぞれわしづかみ柔肉を拡げていく。
豊満な尻肉の中央で小さな蕾がひくんと動いた。
「やっ、やだぁ!ちょっと全蔵!なに考えてんの!?」
きゅうとすぼまるさっちゃんの尻穴に全蔵の中指の先が這う。
「や、だめ…だめぇ……っ!」
入り口をぐりぐりと拡げ僅かに開き始めた狭い穴がようやくその先端を受け入れると
さっちゃんの直腸へ押し入ったそれはそのまま一気に根元まで差し込まれた。
「ひぅっ!いっ、痛い。やだ…ぁぅっ」
潤いのないまま急激に拡げられた入り口がきしみさっちゃんは痛みにあえいだ。
差し入れた指をぞんざいに動かしながら全蔵が自分の着物の前をときそそり勃った肉棒を取り出し
さっちゃんの尻たぶにゆっくりと擦り付けた。
柔らかな肌の感触を味わいながらそれは次第にさっちゃんの尻の中央へと近づいていく
「やめてぇっ!そっちの初めては銀さんにささげるって決めてるの!お願い!」
「へぇ、初物かよ。そりゃいいや。…おまえの都合なんか知らねえ。気持ちよくもしてやらねぇ。
覚悟するんだなさっちゃん」
青ざめもがくさっちゃんの腰を掴み全蔵がその背にのしかかった。逃れられないように押さえ込んでしまう。
凶暴なまでに硬くなった肉棒の先端ががさっちゃんの尻穴を捕らえた。
799 :
全さち:2007/03/30(金) 22:04:53 ID:fgKUaFPq
「イヤァァァ!痛い!痛い!やめて!やめてぇぇ!!」
さっきまでとは比べ物にならないほどの痛みを伴って尻穴に硬い肉棒がめり込んでいく。
「お願い抜いて!抜いてぇぇっ!!」
最早痛いどころではない。犯されていくそこが焼けるように熱い。
やっと亀頭部分が収まろうとするそのときぷつりと何かが千切れるような音がした。
「あっ!ああああぁあぁぁぁっ!」
さっちゃんの嗚咽を気にも留めず全蔵は自身をずぶずぶとさっちゃんの内部へと埋めて行く。
そうしてあらかた収まった肉棒を今度はずるりと引き抜くとそこには微かに赤い体液が絡みついていた。
「あーあ、裂けちゃったか。痛いか?痛いだろーな。
…でもこんなんじゃあ俺の味わった痛みと屈辱の半分にも足りねえ…ほら、鳴けよメス豚」
重苦しい前髪の奥で全蔵の瞳が暗く光る。笑いを押し殺したような声。
それらの嗜虐的な気配が混濁するさっちゃんの意識の底の被虐に喜ぶ心をを揺さぶっていく。
―――だめよ、さっちゃん…しっかりしなきゃ。
再び肉棒がねじ込まれ痛いような熱いような鋭い感覚にさっちゃんは身震いした。
ほんの少しずつ甘い痺れが無理やりに犯された尻穴から、ねじ伏せられた心から全身へと拡がっていく。
―――銀さん、銀さん!
正気を保とうとさっちゃんは何度も心の中で銀時の名を呼んだ。
しかしそれは愛する人以外にひどく屈辱的なやり方で犯されているその状況を
さっちゃんの胸に強く刻みつけ、罪悪感に似た感情が僅かに芽生え始めた快楽をじわじわと煽る。
乱暴に突き上げられ入り口付近まで引き抜かれるたび怒張した肉棒のカリの部分が腸壁を抉る。
それは明確な快感をさっちゃんの体に刻んでいった。
「あっ…ああっ、ひぅっ……ぁはぁああぁ…っ」
こらえ切れず喉の奥から漏れる声はもう快楽に濡れていた。
「やっぱなぁ…淫乱ドMのさっちゃんは無理やりケツにチンコねじ込まれても感じちゃうんだ?
ケツ切れて血ぃ出てんのに気持ちいいんだ?はははっ、筋金入りのドMだな」
からかうように言われさっちゃんの顔が真っ赤に染まる。頭の芯が熱くなり思考を奪われそうになりながらも
さっちゃんは喘ぐ声を呼吸ごとかみ殺し必死に首を左右に振り快楽ににじんだ目で全蔵をにらみつけた。
その反応すらも愉しむように全蔵が笑う。
「…じゃあもっとひどいことしないと駄目かな」
そう言って背後からさっちゃんを抱きかかえひざの上に乗せた。
「んあぁっ!!」
穿たれたままの尻穴はさっちゃん自身の重みによりさらに深くその楔を飲み込んでしまう。
さっちゃんの着物が全蔵の手によって瞬く間に引き裂かれ弾力のある大きな胸があらわになった。
「へぇ、淫乱だと胸もでかくなるんだな。つうか、なんだよ。もう乳首立ってねえ?」
全体をやんわりと揉み先端を指で扱く。それだけですでに高ぶったさっちゃんの体は歓喜に震える。
きつく目を閉じ声を押し殺し吐息だけであえぐさっちゃんの柔らかな胸を全蔵がつぶしてしまわんばかりに強く握った。
「ひっぎっぃ!いっ、いたい!だめぇ!つぶれちゃうっ!」
「まだこんなもんじゃ足りねぇだろ?ほら、乳首ビンビンになってるぞ」
そう言いながら全蔵は硬くしこったそれを力いっぱい摘み上げた。
800 :
全さち:2007/03/30(金) 22:06:58 ID:fgKUaFPq
「あ゛あ゛あ゛ぁぁ―――――――――っ!!」
痛みに仰け反り体を強張らせたさっちゃんの後孔が反射的にきつくしまり穿たれたそこの異物感が増す。
全蔵は何度も大きく腰を突き上げ押しつぶされそうなほどの締め付けを愉しんでいる。
―――いやっ!おしりの中こすれる…っ、だめよ。こんなの…!!ああっ、だめぇ!
乳首を何度もつまみあげられ、つねられそのたびにさっちゃんの全身がびくびくと反応する。
―――気持ちいい……っ!!
手酷くいじられて痛いはずなのに―――いや、確かにさっちゃんは痛みを感じている。
それなのにその痛みすら鋭い快感となってさっちゃんを苛む。
「…っもう、いやぁっ!」
痛みと恥辱と快楽で心も体もばらばらになりそうだとさっちゃんは思った。
もういっそこのままこの快楽で砕いて欲しい。とも。
透けるほど白い乳房が指のあとがつきそうなほど強く揉まれている。
「胸っ、だめぇぇっ…全蔵っ!やだっ、おっぱいつぶれちゃうぅっ!!だめっ、や!」
と、唐突に両の乳首にに深く爪が立てられさっちゃんの体が激しくわなないた。
「ぎっっ!あっぁああっっ!っ…ふあぁっ!!あっ、ああああぁっ―――!」
と、同時に全蔵の陰茎がこれまでにないほど強く締め付けられる。
「うゎ、きっつ……」
気持ちよさげに深く息をつく全蔵の上でさっちゃんは体を痙攣させ続けている。
口元から時折だらしなくあえぎがこぼれた。
「なんだ、ほんとに痛いのがいいんだな。はっ…すっげぇ、イキっぱなしじゃねえか。あー、やべ、出る」
「あっゃあっん、はぁっ、あっ、ああっ」
腔内に精液をぶちまけられその熱さと迸る濁流の勢いに刺激されさっちゃんはまた大きく仰け反った。
801 :
全さち:2007/03/30(金) 22:09:21 ID:fgKUaFPq
やがてくたりと倒れこんださっちゃんを抱き起こし全蔵は吐き出した精でヌルつく尻穴を再び犯し始める。
ほぐれきった尻穴のゆるい締め付けとぬるぬるとした感触がさっきまでとはまた違った快感を生む。
じんわりと沸き起こるぬるい快楽にもの足りなさを覚え、さっちゃんの秘裂からとろりと蜜がこぼれた。
―――やだ…イったばっかりなのに…なんで?
胸と恥骨の辺りがざわつく。ぞくぞくと体を這い上がる感覚が思考を奪っていく。
「なんだぁ?もっと欲しいのか?メス豚ってよりやっぱ猿だなこりゃあ。
おぼえたてのアナルセックスがそんなに良いのか?」
無意識に腰を動かし始めたさっちゃんを揶揄するように全蔵が言う。
嬲られ、なじられマゾヒスティックな悦びにさっちゃんの理性は溶かされる。
―――銀さん以外の男にこんな…でも…もう……!!
極限まで昂ぶった欲求に耐え切れずさっちゃんは自ら愛撫をねだった。
「ぜっんぞ、う…、お願い…ここ、いじって…ぇっ」
自ら両足を高く上げどろどろに濡れた秘部をさらす。
「ここってどこだ?」
「ここよ…ぅっ!おまんこっせつないのぉっ!おねが…い…いじってぇ…」
肉色のひだを指でぱっくりと開きいやらしい言葉で懇願するさっちゃんのその手に全蔵が右手を添える。
期待に目を細め息を呑むさっちゃんの手をつかみ細い白い指を膣内へと導いた。
「いやっ!だめぇぇ…」
進入させられる指を抜こうともがくほどそれは深く膣の内へと飲み込まれていく。
「そんなにいじって欲しいんなら自分でやれよ。ほら」
そういいながら全蔵はあがくさっちゃんの人差し指を器用にねじ込み
すでに挿れさせていた中指とともにずぶりと根元まで飲み込ませる。
「あぁ…っ、だめ…だ、め…っ……ぇ」
「そんなん言いながらお前、自分でかきまわしてんじゃん」
―――だめなのに、こんなこと…
そう思いながらもさっちゃんの右手は勝手に自分の性器を慰める。
指を折り膣壁をこすり抜き差しして入り口を刺激する。
その行為に夢中になっている隙に後ろを犯す肉棒が深く挿れられそのままの姿勢で
さっちゃんは後ろから抱え上げられた。
「あはぁっ!凄いぃ!!奥まで来る…っ!」
そうやって体の向きを変え全蔵がさっちゃんの耳元でささやく。
「なあ、前見てみろよ」
頬に触れられ上向かされたさっちゃんの視線の先には床面から伸びる大きな鏡があった。
それは全蔵がジャンプアニメの技のポーズを確認するためしつらえたものでしかっり全身が映るようになっている。
「いや…っ!!」
さっちゃんはとっさに顔を背けようとするが頬を強くつかまれ阻まれた。
「ほら、よく見ろよ」
「あ、あぁ……いやぁ………」
鏡に写っているのは快楽に溶けた自分の顔、淫らに自分の性器を弄り回すいやらしい華奢な手、そして
そうやってはしたなく涎をたらす淫乱な肉穴。
それらの淫靡な光景にさっちゃんの視線が釘付けになる。
たまらなく恥ずかしくて嫌なのにそこから目が離せない。
「手の動き、早くなってるぜ。ほんっと淫乱だな。後ろもすげえ締まってるし。ほら」
両足を持ち上げ接合部を見せ付けられさっちゃんはさらに昂ぶっていく。
―――あんなに太いの…挿ってる…おしりに……挿っちゃってる…っ!
性器とは違い滑らかな入り口のラインが肉棒が刺さっている様を強調している。
排泄の穴を犯されているのを改めて見せ付けられ羞恥心でさっちゃんの体が熱くなった。
「ケツの穴びくびくしてる。さっちゃんまたイきそうなんじゃねぇ?」
「うっん…。も…ぅっ、イくぅっ!おしりの穴…っ犯され…てっ…ぁんっ、イっちゃうぅっ!ぅあっ!!痛っ」
802 :
全さち:2007/03/30(金) 22:11:59 ID:fgKUaFPq
さっちゃんの髪を掴んで引っ張り鏡の間近に顔を寄せさせ全蔵がせせら笑う。
「自分の顔よーくみとけよ?ケツ犯されながらまんこ弄ってる姿見せられてイっちまうド淫乱の顔をさ」
鏡に眼鏡がぶつかりかちりと音を立てた。また髪が引っ張られる。
「痛ぅっ…!」
自然、上がった視線の先鏡の中の自分と目が合いさっちゃんの背筋を熱いものが這う。
肌は耳まで高潮しうつろな目からは愉悦の涙がこぼれだらしなく半開きの口の奥に濡れた舌が赤くのぞいている。
そして何よりその瞳は貪欲に快楽を求めるケモノ―――そうまさに、メス豚のような、薄暗く鈍い輝きを放っていた。
―――ああ…こんな…私、こんなにいやらしい表情を……
「んぁああぁぁぁっ!!やっ!だめぇ!!すご…っすごいのっ!きちゃうぅっ!!ひゃあ…っ!!
らぁっ、らぁめぇぇっ!!イくっ!イっちゃ…っ、あああぁぁっぁああぁぁ――――っ!!!!」
陰茎を強く締め上げられ搾り取られるように全蔵がその精をさっちゃんの内部に注ぎ終えてもまだ
激しく全身を痙攣させながらさっちゃんの視線は鏡の中の自分の淫らな姿を見つめ続けていた。
猫がなおぅと一声鳴き暗闇に姿を消す。
「で、どうしてほしいわけ?」
月がひどく明るく2人を照らしている。
「…全蔵のチンポを……私の…淫乱な尻穴にぶち込んで…ください」
さっちゃんが後ろを向きいつものくの一スタイルの忍び装束の裾を持ち上げる。
用意してきたようにその下には何も身につけていない。
恥辱に堪えながら必死に言葉を紡ぐさっちゃんの瞳と唇が欲情に潤み艶めいて輝いた。
「上出来だ」
そういって苦笑して全蔵はさっちゃんの腰を引き寄せる。
「あ…」
ためらいながらもさっちゃんは尻をさらに高く上げねだるようにその中央を両手を使って広げて見せる。
「そんなに欲しくてたまんねぇの?いやらしすぎるぜ。さっちゃん」
広げられた穴の上に全蔵が自身ををこすりつけ先端をあてがってはずらす。
「いゃあ…っお願いっ!早く…!!」
「早く…なんだっけ?」
「早くっ…!淫乱くの一のけつまんこぶっといチンポで犯してぇぇっ!!」
はは。と笑って全蔵が言われるままさっちゃんの尻を犯し始める。
めりめりと押し込まれる肉棒に自分から尻を押し付けながらさっちゃんは喘いだ。
「あっ…ぉあぁぁ!すご…っ、すごいのぉっ!あっ!はぁっん…きもちいぃっ!!」
人通りのない路地裏といえど誰の耳に届くかも分からない。
もし誰かに聞かれたら…そう思うほど昂ぶる自分を感じながらさっちゃんは
最悪な悦びに咽ぶ奴隷のごとく快楽に囚われてどこまでも堕ちていく。
深く深く。
その苦痛が至福の欲望。
もう後に戻る道も術も何処にもなかった。
(終)
乙!!GJ!!
あ、アナルはん!ww
お待ち申しておりました!
さっちゃんエローーーイ!!雌豚淫乱猿萌!!
G J で す !!!
アナルはん待ってましたーーー!!!
さっちゃん濃いなあwwwGJGJ!!
>>802 見事にエッチで欲望の固まりなさっちゃんにしあげてしまう全蔵GJ!
クレクレするつもりはないが九関連のやつって少ないな・・
809 :
甜菜:2007/04/01(日) 00:44:08 ID:cuUOoq8J
名無したん(;´Д`)ハァハァ sage 2007/03/31(土) 14:00:17 ID:A7kVJK+x
パ ン !
神楽「…んっ………!!
え!?ちょ、何でぎんちゃ、あ!コレ、あの、コレ、こ、股間蚊に刺されたアル!」
銀魂「…どどんまい^^」
パ ン
神楽「………」
こういう明るいエロ希望
810 :
3−41:2007/04/01(日) 01:04:26 ID:i8Kzhh3C
>>802 アナルはんGJでした!!ww
濃ゆいエロを愉しませていただきました。
さて……。せっかくの良作の後に何なのですが、妙新投下させていただきます。
なんていうか、ものっそい注意書きがあるんですが……。
1.新八が女装します。
2.くどい割りに、合体はないです。
3.新八が、かなり皮余り気味に包茎です。
他にもオカシイところ山の如しなので、「何コレ気持ち悪ッ!!」と思われた方、光の速度でスルーしてください。
↓えー、それでは。妙×新<女装編>です。
811 :
妙×新1:2007/04/01(日) 01:09:17 ID:i8Kzhh3C
深夜、机に向かって家計簿をつけていた新八は、突然、背後から物凄い力で羽交い絞めにされた。
「しーんちゃん♪」
「ぐはぁ!!! ……って、姉上!! 何するんですか!!」
新八が何とか首だけ動かすと、背後に妙の美しい笑顔があった。
「新ちゃんに、良いもの持ってきたわよ」
にっこりと、菩薩の微笑を浮かべている妙の口元からは、強いアルコールの匂いがした。
嫌な予感を感じ取りつつも、新八は尋ねた。
「……良いものって、何ですか?」
「じゃあ〜ん お通ちゃんのステージ衣装〜〜 」
妙は得意そうに、幾重にもフリルをあしらった、派手な極ミニのワンピースとジャケットを掲げている。
かなり古いタイプの「アイドル」のイメージである。
黄色いスカートと青いジャケットのコントラストが目に痛い。いろんな意味で。
「……お通ちゃんは、そんなもの着ません」
唐突に出現したアイテムに、低いテンションでツッこむ新八。
酔っているのだろうが、姉の真意がわからない。
しかし妙は、にこにこ顔で続ける。
「アイドルのステージ衣装なんて、こんなものでしょう〜? アイドルといえば、○高じゃない」
何の根拠か謎の発言に、一瞬、ツッこむかツッこむまいか迷ったが、姉に敬意を込めて、新八はテンションを無理から上げた。
「森○って、いつの時代のアイドルだよ!! 同じ千里なら、せめて○下の方にしてください!!
ジャンプ読者でこのネタわかる人なんていませんよ!!」
「大丈夫よ、新ちゃん〜 ここは21歳以上しか見られない事になってるんだから〜」
「姉上……、だいぶ前からここは18歳以上からになりましたから……。てか、21歳でもこのネタは厳しいんじゃないの!?
そもそも、姉上が森○に拘るバックボーンが謎なんですけど!!」
お通ちゃんの衣装にも全然似てないし!とツッこむ新八に、妙の表情が一変する。
「いいから黙ってコレ着ろや」
真冬の鉄門並みに冷たい目をした妙は、新八の眼前に森○の衣装を突きつけた。
「なんで僕が着なきゃいけないんですか!!」
至極もっともな新八の反応などお構いなしに、妙は続ける。
「今日、お客さんからプレゼントされたのよ〜。
私より新ちゃんの方が似合うもの。アンパンには牛乳並みに似合うもの。いいから着なさい」
妙がこうなってしまっては、もう引かない。
大人しく妙から衣装を受け取り、しぶしぶ着替える新八を見て、妙は嬉しそうに呟いた。
「なんだか、昔を思い出すわ〜
小さい頃、よく新ちゃんに女の子の格好させたっけ」
1ミリも気が乗らなかった新八だが、その妙の言葉を聞いて、ほんの少しだけ、ハッとした。
妙が昔を振り返るのは、寂しくなっている時なのだ。
まだ父が生きていた頃。家族三人で暮らしていた頃のこと。
寂しくなると、素直に口には出さずに、その当時の思い出話をする姉の癖を、新八は知っていた。
普段、不満らしい不満も口にせずに、笑顔で家計を支えている妙だけに、新八は感傷的な気持ちになった。
単に客からいらないプレゼントを渡されて、新八に押し付けたいだけなのかもしれなかったが、新八は妙の気持ちを汲んで、この酔狂な遊びに付き合うことにした。
812 :
妙×新2:2007/04/01(日) 01:12:56 ID:i8Kzhh3C
――――姉上……それでもやっぱり、無理がありますよ……。
妙が新八を人形代わりにして遊んでいたのは、それこそ年端もいかない幼子の頃のことだ。
あの頃は、本物の姉妹のように、二人は似ていた。
しかし、今の新八は身体の線こそ細いものの、肩幅や筋肉のつき方など、まるで妙とはかけ離れていた。
妙のサイズが入りきるはずもなく、背中のファスナーは閉じられなくて丸開きだったし、ベアトップの衣装は新八の乳首のラインギリギリまでしか隠れなかった。
勿論、ジャケットなどは気孔の達人でもなければ到底、着られないようなレベルのもので、今の新八は単なる“みすぼらしい黄色い布を身体に巻きつけた哀れな少年”でしかなかった。
新八は内心、「なんの罰ゲームですかコレぇぇぇ!!」と叫んで、こんな衣装は脱ぎ捨てたかった。全裸でいるほうがまだマシだとすら思えた。
しかし妙を見やると、ノリノリで化粧セットまで準備して微笑んでいる。これから本格的に人形扱いされるらしい。
16にもなって、何が悲しくて実の姉と二人で、女装ごっこなどというマニアな遊びをせねばならぬのか。
新八は情けなさで一杯だったが、妙がはしゃいで自分に化粧を施している笑顔を見ているうちに、どうでもよくなってしまった。
妙の笑顔が見られるのなら、大したことでもないような気がしてきた。
新八は、子供のようには喜ぶ妙を見守りながら、されるがままになっていた。途中、吐息がかかるほど近づく姉の顔を、少々くすぐったく感じながら。
「ほらぁ、思った通り。新ちゃんの方が可愛いわ」
程なくして、新八は鏡の中に、奇妙な人間を目にすることになった。
薄く白粉をはたいて、艶やかな紅を唇に引いた、少年の顔。
顔立ちは妙に似ていたが、妙よりも幾分、頬のラインなどが引き締まっていて、硬い印象を受ける。
今まで意識することなくモッサリとしていた眉毛は美しく整えられ、代わりに眉墨で優美な曲線を描かれている。
妙に似た大きな瞳を縁取る睫や目元は、淡い陰影で彩られ、なかなかに蠱惑的な光を放っている。
――――び、ビミョ〜〜〜〜ッ………
鏡の中の己の姿を、正直、新八は直視できなかった。
いっそ、笑えるほどに酷いメイクを施してくれたなら、こんなにもむず痒い思いはしなかっただろう。
実に微妙な仕上がりなのである。パーツパーツで見れば、女でも違和感がないように思えるから嫌だ。
眼鏡を奪われた視界で捉えるせいもあるのだろうが、ほんのちょびっとでも可愛く感じられるレベルの仕上がりなのである。
女装させられている恥ずかしさよりも、その己の姿を見て、少しでもアリかな、と思えてしまう己自身に、新八は壁に激しく頭を打ち付けたい衝動に駆られた。
新八が、猛烈な自己嫌悪と恥ずかしさで一杯なのを、知ってか知らずか、妙は嬉しそうに新八の肩に擦り寄って、一緒に鏡を覗き込んだ。
「本当に、女の子みたいねぇ、新ちゃん」
実際に、新八は毛深くもないし、顔もまだ幼さの残る中性的な顔立ちだった。
それなりに筋肉もついているのだが、銀時や長谷川など身の回りの成人男性とは異なり、その骨格は少年特有の不安定さがあった。
まだ男として出来上がっていない。しかし、子供とも違う。少女の持つ柔らかさや可憐さとは異なる、けれど、若木を思わせるような瑞々しさ。
化粧を施すと、その少年特有の危うさがかえって際立って、なんとも言えない妖しい生き物になる。
それまでは笑って眺めていられた半裸に近いような衣装も、とたんに淫靡な姿に映ってくるから不思議だ。
いつもは縁のない、甘ったるい化粧品の匂いが、自分の体から発せられていることにも、軽く陶酔した気分になる。
――――へ、変態か!! 僕は!!
このままでいると、なんだか妖しい性癖に目覚めてしまいそうで、新八は戦慄した。
新ちゃんが妹だったら良かったのになぁ…と寄りかかる妙をかわしながら、新八はうろたえて言った。
「あ、姉上、もう気が済んだでしょう。僕、着替えてきますから…」
いたたまれなくなった新八が、そそくさと部屋を出ようとした、その時だった。
「ちょっと! まだダメよぅ!!」
「うわっ!!」
妙が新八の手を掴んで、強引に引き寄せた。
不意のことでバランスを崩した新八は、勢い余って、妙を押し倒すような形で、倒れこんでしまった。
「あたたた……大丈夫ですか。あねう…」
え、と声に出す前に、新八は固まった。
息がかかるほど近くに、存外にも艶かしい視線で自分を見つめる、姉の顔があったからである。
今まで見たこともないような姉の表情に、新八の心拍数は一気に上昇した。
813 :
妙×新3:2007/04/01(日) 01:14:34 ID:i8Kzhh3C
――――え? あれ!? 姉上だよね?
ぇえ!? なんか、いつもより、色っぽくない!?
動揺しつつも、新八は、その体の下に、姉の身体を感じていた。薄い着物に包まれた、暖かくて、柔らかい、甘美な少女のからだを。
新八の着ていたスカートは捲れあがっていたので、新八は下に履いていたトランクス一枚で、その感触を味わうことになっていた。
それまでの倒錯的な自分に動揺していた事とも相まって、新八は強い混乱と興奮状態に陥った。
「ごめんなさい、新ちゃん……口紅が曲がっちゃったわね……」
妙はこの不自然極まりない体勢を気に留める風もなく、新八の頬に細い指先を伸ばした。
新八の唇の端からはみ出た紅を、妙の白い指の腹が、ゆっくりとした動きで拭い取っていく。
それだけの動作なのに、新八は眩暈を覚えて、気が遠退きそうになった。
妙の体温と一緒に立ち上ってくる甘い香りと、ほんの数ミリの布地越しに接している「女のからだ」を意識してしまい、泣きたくなる。
相手は実の姉だというのに。どこまで自分は変態なのだろう。ヘンな趣味に目覚めかけてみたり、血の繋がった肉親相手に欲情してみたり。
――――全く堕落した弟、略してマダオだ!!
急いで妙から身体を退ければいいだけなのだが、何故か新八の体は痺れた様に、動くことができなかった。
それでいて、臍の下に急速に血が集まっていく変化は止められない。
不道徳な、と思えば思うほど、後ろめたい興奮が湧き上がり、新八の動きをぎこちないものに変えた。
姉の上で奇妙に腰を引いた姿勢のまま、新八は脂汗を流した。
そんな新八の状態を見透かすかのように、妙は新八の耳元に熱い息を吹きかけた。
「どうしたの、新ちゃん……すごい汗よ……」
びくり、と新八の身体が震える。
くすくすと、耳元で妙の笑い声が響いた。
妙の柔らかい指先が、誘惑するように、新八の頬を撫でる。
「新ちゃん可愛い……」
耳に絡みつく妙の甘い声が、思考を停止させる。
自分がおかしいから姉に欲情しているのか、姉がおかしいから自分までおかしくさせられているのか、あるいは、その両方なのか、判別がつかなくなる。
新八は悪夢の中にいるような気分だった。妖しくて背徳的な物語の、登場人物になってしまったかのようだった。
いっそ、夢ならこの状態を楽しめただろうに、現実に肉親を相手にして、股間を腫らしている事実は、新八をひたすら後ろめたい気持ちにさせた。
姉に対して欲情するなんて。自他共にシスコンを認める新八でも、その一線は最もタブーとする所だった。むしろ、大好きな姉だからこそ、そんな目で見てはいけない、という、強い戒めの気持ちがあった。
油断すれば湧き上がろうとする、肉の欲で姉を犯したい、という願望を、新八は必死に否定しようとした。
それなのに、当の妙は新八の反応を見て、面白がっている節すら覗えた。気まずいやら恥ずかしいやら、姉がどういうつもりでいるのか恐ろしいやら、新八は全く生きた心地がしなかった。
妙はそんな新八を弄ぶように、己の着物の裾が乱れるのも気に留めず、両脚で新八の腰を挟み込んだ。
腿の付け根まで露わになった妙の長い素足が、艶めかしく、新八の腰を、ぐい、と自分に引き寄せる。
妙はわざと腰を前後にくねらせて、着物越しに新八の股間を刺激した。
傍目にはまるで、性交しているような動きである。
「ぅわわッッちょッ」
「……新ちゃん、コレは一体ナニ?」
―――なにか硬いモノが当たっているわ。
意地悪く、耳元で訊ねる妙の唇には、妖艶な笑みが引き結ばれていた。
背中や腰に回された妙の指が、脚が、新八に甘美な刺激を与える。
新八は泣きそうになっていた。
814 :
妙×新4:2007/04/01(日) 01:16:48 ID:i8Kzhh3C
「やめて……くださ…ッ」
耳まで真っ赤にして眉を顰める。瞳には涙を滲ませて。化粧した少女のような容姿とも相俟って、その新八の表情は、妙の嗜虐心に火を着けたようだった。
妙は、腰を引かせて自分の上から逃れようとする新八の、ミニスカートの中に手を差し入れた。
そのまま、新八の履いていた下着を摘んで引っ張る。
「新ちゃん……何を履いているの? 女の子の服を着ているのに、こんなもの履いてちゃ、駄目じゃない」
―――女装するときは心まで、女の子の服を着るときは下着まで、女の子になりきらなきゃ。
いつものように、弟を諭す口調で無茶苦茶を言う。
新八は、女装する前と同じく、スカートの下にトランクスを履いていた。前と違うのは、トランクスの前が痛いほどに張り出してきていることである。
妙はそのトランクスを無理やり脱がそうとした。
「だっっだめです…って!! あ…っ姉上!!」
慌てて止めようとするのに、妙は一気に、新八の膝の上まで、トランクスを引きおろしてしまった。
臍に張り付かんばかりに反り返った新八の肉茎が、ポロンと飛び出る。
赤味を帯びた敏感な肉茎は、ミニのスカートを押し上げて、その頭をフリルの隙間から覗かせた。
先端に溜まった透明な雫が、糸を引いて床に落ちる。
間抜けで、情けなくて、破廉恥なことこの上ない。
恥ずかしさで全身が燃えてしまうような感覚を新八は味わった。
――――見られてしまった!! 姉上相手に欲情して腫らしたモノを、姉上自身に見られてしまった!!
目を強く瞑って、羞恥に全身を固くした新八を、妙は意地悪そうに詰る。
「新ちゃん、心まで女の子にならなきゃ、駄目だって言ったでしょう? 何? これは。
厭らしいわ。 こんなに腫らして、いったい何を考えていたの? 」
妙の紅い唇が動いて、新八の欲望を咎めるように、言葉を紡いだ。
しかし、妙の両手はその言葉とは裏腹に、新八のスカートの裾に潜り込んで、新八の腰や尻をゆっくりとした動きで撫で回している。
内腿や腹に愛撫するように触れる指先は、しかし、ビクビクと脈打つ新八自身には、全く触れない。
妙は面白そうに、新八の首筋に吐息を吹きかけた。
新八は顔を真っ赤に歪めて、姉の仕打ちに耐えていた。
だんだんと、呼吸が荒くなっていく新八をからかうように、妙は新八の耳たぶを甘噛みした。
びくり、と、新八が震える。
新八の様子が可笑しいのか、妙はふふふ…と笑みを零し、可憐な唇から舌の先を覗かせて、つつつ…と、新八の首筋から鎖骨、鎖骨から胸板を舌でなぞった。
少年の肌の上で踊る少女の舌は、その胸の突起にまで伸び、苦しげに吐息を漏らす少年を嘲笑うかのように、彼に快楽を与え続けた。
唾液で潤んだ柔らかい舌の表面が、新八の立ち上がった乳首を舐っていく。
「は…っぁっ……あね…うえ…?」
背筋を這い登る、むず痒いような、痺れるような感覚と、焦らされ続ける肉の欲を堪えて、新八がやっと声を出す。
どんどんエスカレートしていく姉の行動は、混乱している新八の頭でも、はっきりとその異常性が認識できた。
この姉の様子は、どう考えてもおかしい。ふざけて弟をからかっているにしても、いい加減、やり過ぎな感が否めない。
だいたい、妙は口では下品な言葉も乱暴なことも平然と言うが、結婚までは純潔を守る、という信条を貫くほど、潔癖な少女なのだ。
妙らしくない言動の数々に、新八は自分の下にいる「女」が、本当に自分の姉なのか、という不安を抱き始めた。
「……新ちゃん」
そんな新八の気持ちを増幅させるかのように、少女は新八に微笑みかけた。
「いやらしい子、悪い子。……いやらしい所をこんなに大きく膨らませて……。」
―――悪い子にはお仕置きが必要ね……。
続いて囁かれた言葉に、新八はごくりと生唾を飲み込んだ。
それが戦慄の為だったのか、期待の為だったのか、新八自身にも解らなくなっていた。
815 :
妙×新5:2007/04/01(日) 01:19:23 ID:i8Kzhh3C
新八はこの状況に従うべきなのか、拒むべきなのか、それすらも、もう判断が出来なかった。
現実と妄想が入り乱れていく。日常が非日常に溶け出していく。
高鳴る心音と激しい眩暈の中で、新八の瞳を妙の視線が捉えた。
それっきり、新八は術をかけられたように、動けなくなった。
妖しい少女の瞳に絡めとられて、目を逸らすことすら叶わなくなってしまった。
悪魔に魅入られた生贄のように、新八は己の体を己の意思で、動かせなくなってしまった。
今度は妙が、新八の上に覆いかぶさるように、ゆっくりと新八を押し倒した。
軽く胸に手を添えられているだけなのに、新八の体は簡単に沈んでいった。
畳の上に、少年とも少女ともつかぬ異形の生贄が横たえられる。
サイズの合わない衣装は、まるで乱暴に着乱されたようで、いっそう哀れに、そして、いっそう淫靡に、見るものの目に映った。
妙は舌先で、新八の体をゆっくりと屠るようになめ上げた。そして、新八の肌を、目に見えぬ媚薬をすり込むかのように、手のひらでまさぐった。
新八は美しい姉の手が自分の身体を撫でていく感触に、唇を震わせた。
「イッていいって言うまで、出しちゃダメよ……」
耳にまとわりつく妙の囁きと共に、ついに、新八の芯に、ゆるゆると擦りあげられる刺激が加えられた。
散々、焦らされたそこに与えられる刺激は、新八を快感の渦へと巻き込むのに、さほど時間を要さなかった。
ただでさえ、妙が己の欲望に触れている、という意識の為に、新八は異常な興奮を覚えていた。
背徳的な官能の世界に、今にも堕ちそうな弟に対して、姉は弟の芯を軽く握りしめて、リズミカルにその手を上下させた。
「んッ、ふっ、くぅ…ッ」
妙の手の中で、新八の肉茎がにちゅにちゅと音を立てる。
知らず、新八も堪えきれずに、鼻に抜けたような吐息を漏らしてしまう。
その声を耳にした妙は、淫らに微笑んで、ますます小刻みに右手を動かし、新八を追い上げる。
すっかり高潮した頬に、乱れた呼吸を繰り返し、妙に縋りつくような視線を寄越す新八。
そんな彼を見つめ返す妙の呼吸も、徐々に弾みだし、その表情にも、ありありと色欲の色が浮かんでいた。
妙はペロリと舌なめずりすると、不意をついて、新八の、いきりたって汁を滲ませたモノに、舌を伸ばした。
流石に、目の前の少女が姉であることを思い出した新八が、我に返り、制止しようとする。
「ちょッッ…何す…! あッ…!! くぁ…ッ! 」
だが、新八の亀頭に、柔らかい妙の舌が当てられた途端に、新八の理性はあっけなく霧散した。
にちゃ、にちゃっ、と亀頭と皮の間に舌を差し込んで、そよがせるように動かす妙。
鈴口の中を穿るように舐めたり、皮の内側の恥垢をこそげとるように舌を躍らせる。
姉がどこでこんな真似を覚えてきたものか、そんなことを疑問に思う隙すら与えられずに、新八は快楽の渦に完全に呑み込まれた。
妙は愛おしそうに、新八の陰嚢を揉みしだきながら、びくびくと張り詰めて震える陰茎を扱き上げた。
いやらしい音を響かせながら、先端へのくちづけも忘れない。
精液が上がってくる感覚に、苦悶の表情を浮かべた新八は、腰を震わせた。
絶頂の予感に、自然と息も荒く激しくなっていく。
頭を真っ白にして、解き放たれる瞬間が近づく―――。
しかし妙は、一旦、皮ごと新八の陰茎を扱き上げると、そこでピタリと手の動きを止めた。
亀頭から唇を離し、陰茎を掴んだまま、意地悪くニヤニヤと新八を覗き込む妙。
寸前で絶たれた快感を、待ち望むように、新八は腰をひくつかせた。
816 :
妙×新6:2007/04/01(日) 01:37:44 ID:nXd818xo
脈打つ陰茎が、狂おしいほどに、更なる快楽を!開放の為の刺激を!と訴えている。
新八は、息も絶え絶えに懇願した。
「はぁ…っ、…ぁ…ねうえぇ……っ、お、ねがい、ですっ……は、やく…! 」
悶える新八の様子は、妙を少なからず興奮させたらしい。
うっすらと頬を上気させ、淫蕩な笑みを浮かべた少女は、その瞳をいっそう輝かせた。
そして、少年が分泌した透明な液体と、彼女の唾液でぬるぬるになったその手で、彼の皮を引き上げ、また引き下げる動作を、猛烈な勢いで繰り返し始めた。
皮ごと加えられるカリ首への刺激に、新八の顔がひときわ歪む。
妙は親指と人差し指で輪を作って、激しく上下に扱いた。
「んんっ! あッ! ふぉあっ! 」
新八の腰が浮き上がり、妙に突き出される。
彼の頭の中で、何かが弾けた。
「あ、くぅぅぅぅっっ!!!」
ところが、新八が絶頂を迎える瞬間、妙は亀頭の皮を勢いよく上に引き上げ、彼の皮を鬼頭の上で、巾着状に閉じてしまった。
ペニスを巾着状態にされてしまったため、熱い白濁は出口を失い、結果、新八は悶絶した。
「ふぅあ…はあ…っあねう…ぇ…」
びくんびくんと震える陰茎を手にした妙は、その皮を、すばやく輪ゴムで縛り、結わえてしまう。
「イッていいって言うまで、ダメだって言ったでしょう? さっき言った言いつけも守れないの?」
―――本当に、ダメな子。
耳元で囁きながら、妙は新八の尻に爪を立てた。
肉に食い込む鋭い痛みも、何故か今の新八には、全身を走る甘美な電流に感じられた。
がくがくと腰が震えだし、新八はだらしなく口の端から涎を垂らしたまま、姉に懇願した。
「お……ぉねが…っ……も…もぉ…っ」
閉じ込められて溜まった欲。縛りつけられる痛み。姉の甘い香と、肉欲をそそる表情。全身に流れる異常な興奮と官能。
新八は気が狂いそうだった。すでに意識の半分は、おかしくなっていたかもしれない。
しかし無情にも、妙はなかなか新八の願いを聞き入れてくれなかった。
妙は新八の震える陰茎を間近で見つめながら、己の指を咥えて見せた。
その表情は、これからどうやっていたぶろうか思案しているようにも、先ほどまで咥えていたそれを、物欲しそうに思っているようにも見えた。
妙は己の指をこれ見よがしに嘗め上げると、その濡れた指先で、縛られた新八の芯を、勢いよく弾いた。
ピシン!と弾かれた衝撃でゴムが外れ、溜まっていた精液が出口から飛び散り溢れる。
青臭い匂いを放つその液体は、妙の美しい顔にも付着し、彼女の着物をも汚した。
「あーあぁ、……新ちゃんのせいで、汚れちゃったわ」
そう言うと、妙は汚れた着物の帯に手を掛けた。
目の前で、するすると解かれていく着物の一枚一枚を、新八は信じられない気持ちで眺めていた。
「自分で汚してしまったものは、責任を持ってキレイにしなくちゃね……」
妙の声を聞きながら、新八の視線は彼女の裸体に釘付けになっていた。
薄い胸の先で震える桃色の突起、細く引き締まったウエスト、なだらかな起伏を描いて吸い込まれていく、腰、太腿、恥丘。きゅっと窪んだヘソや、ぷっくりと柔らかそうな陰唇の肉。肌は抜けるように白く、薄っすらと控えめに生えた陰毛が、閉じあわされた股間から覗く。
淫らで美しい肢体を持つ少女の口元には、先ほど新八が放った濃い液体が付着し、顎から首筋に流れ、胸へと伝っていた。
先ほど出したばかりなのに、新八は、また己の芯に熱が戻っていくのを感じていた。
「……新ちゃん……」
―――新ちゃんの舌で、キレイにして……。
妙が裸の胸を新八に突き出したときには、彼の理性は完全に失われていた。
817 :
妙×新7:2007/04/01(日) 01:38:58 ID:nXd818xo
己の体液で汚された姉の胸にむしゃぶりつく。鼻につく臭気に一瞬、眉を顰めるが、「ダメよ。ちゃんと飲みなさい。」という、妙の命令に従順に従う。
犬のように姉の身体を嘗め回し、精液が流れた道を辿るように、舌を這わす。
胸から首筋を辿って、姉の顎に吸い付く。
頬に、姉の熱くなった吐息を感じた。
強い眩暈を感じながら、舌を這い登らせ、妙の口元に唇を寄せると、ぬるり、と熱い舌が新八の舌を絡めとった。
そのまま、引き寄せられるように、深く口付け合う。
二人の口の中で、新八の精液と互いの唾液の味が広がった。
既に、禁忌の念は打ち砕かれていた。
妙の咥内の感触や、絶妙な舌の動きがもたらす、腰が抜けそうな快感に、新八は夢中になっていた。
そうしているうちに、新八の芯は、すっかり硬さと熱を取り戻していた。
新八は、目の前の少女と繋がりたくて、仕方がなくなっていた。
猛った己を彼女の奥深くに沈めて、更なる快楽を齎してくれるであろう、彼女の秘肉の味を味わいたかった。
しかし、美しい裸体を惜しげもなく晒す少女は、新八から彼女に触れることを、決して許してくれなかった。
勝手に手を伸ばそうものなら、ぴしゃり、と厳しくその手をはたかれる。
その度に、新八は飼い主に叱られた犬のように、妙に従うしかなくなってしまう。
「新ちゃん……私と、したいの?」
主導権を握った少女は、艶然と微笑んだ。
新八は、余裕のなくなった表情で頷いた。
姉だとか弟だとか、そんなことは、もう考えられなくなっていた。
目の前の少女を抱きたい、という気持ちが、彼の全てになっていた。
しかし、自分を求めて吐息を熱くする弟に、妙は、す、と真顔に戻って、告げた。
「……ダメよ。……わたしたち きょうだい だもの」
今更、何を言い出すのか――と言いたげな新八の頬を、妙は愛おしそうに撫でた。
そして、悲しそうに続けた。
「………新ちゃんが、本当に、妹だったら、良かったのに」
支離滅裂に映る姉の言動に、新八は眉を八の字に歪める。
妙の指先は、新八の唇を丁寧になぞり、ふ、と離れた。
離れた指先は、新八の首の後ろに回される。直後、新八は妙に、ぎゅうっと力一杯、しがみ付かれた。
温かくて柔らかい、しなやかな少女の裸体が、新八の身体に重なる。
「私……新ちゃんが、好きなの」
新八は先が読めなくて、されるがままになっていた。
「好きすぎて、オカシイの。 ……新ちゃんを、誰かに取られちゃうのが、嫌なの……」
「あの………今のところ、ソレ、取り越し苦労以外の、何ものでもありませんよ、姉上……」
自分の肩に顔を埋める妙を、安心させるように、新八は言った。“何ものでもない”現状は、はっきり言って、新八自身には決して安心していい内容ではないのだが。
「…………違うの……。新ちゃんが、他の女の子の話をするのも、嫌なの……」
――――……お通ちゃんのことだろうか……。
妙に抱きつかれたまま、密かに視線を泳がせる新八。
――――……アイドルおたくはダメってことですか!?
趣味の世界の事をツッ込まれると、いささか分が悪い。全然違う場面なのに、新八は何故だか、「仕事とアタシ、どっちが大事!?」と責められている男の気持ちになっていた。
選択肢が仕事と恋人ではなく、アイドルおたくと近親相姦な時点で、変態の誹りは免れようもないが、今の新八には些細なことである。
妙は、新八に抱きつく腕に一層力をこめて、声を絞り出した。
「新ちゃんが女の子なら、他の女に取られる事も無いのに」
「………………」
新八の位置からは、妙の表情は覗えなかったが、その声に滲み出た想いが、新八の胸を締め付けた。
いつもと違う様子に、本当に妙だろうかという疑惑まで過ぎったが、目の前の少女は、間違いなく己の姉だった。
意地っ張りで、強引で、負けず嫌いなくせに、本当は人一倍寂しがり屋で、なかなか素直になれないことに、本人が一番泣きを見る―――幼い頃から、新八が見続けてきた、不器用な姉だった。
寂しくて、不安になって、新八を繋ぎとめておきたくて、取った手段が今夜の女装ごっこなんて、回りくどいにもホドがある。
新八は、強引で無茶苦茶で、不器用な姉の、華奢な背中に、そっと腕を回した。
どうにも不器用な姉と、どうにも不恰好な弟で、大きく人の途からは逸れてしまったかもしれないが、二人は同じ気持ちで、お互いを想っていた。
818 :
妙×新8:2007/04/01(日) 01:42:54 ID:nXd818xo
「新ちゃん、好きよ」
妙は顔を上げると、新八に唇を重ねた。
優しい口付けの後、妙の頭はゆっくりと下りてゆき、新八の勃ちかけの陰茎の前で止まった。
まだ、吐きだした白濁で濡れたままの陰茎に、妙の白い指が巻きつき、その先端が彼女の温かい口の中に含まれると、新八は熱い息を吐いて、腰を震わせた。
妙は上目遣いに新八を見ながら、彼の亀頭の皮に舌を差し入れ、剥き始めた。
ビクビクと震える新八を、愛おしそうに見つめる妙。
目元が赤く染まって、新八を見上げる視線が切なそうに歪む。
妙は、剥きたての新八のカリを激しく舐りあげた。
残りの精液も吸い出すように、頬が凹むほどしゃぶり、唇の裏で扱き上げるように、カリ首を攻め立てた。
「姉上……ッ」
再び、達しそうになった新八は、必死で堪え、妙の頭を引き剥がした。
「っんむ……今度は、お口の中で、全部出していいのよ……新ちゃんのだったら、全部飲んであげる」
舌なめずりしながら見上げてくる姉の表情に、心臓を掴まれる。
新八は愛しい少女の目線まで腰を下ろして、彼女の目を見て言った。
「今度は、姉上が気持ちよくなる番ですよ……僕だって、姉上のこと好きなんです……気持ちよくしてあげたいんです」
新八の言葉に、今更ながらに頬を赤く染めた妙は、「新ちゃんに、そんなことできるの」と言って、顔を背けた。照れているらしい。
「……できますよ?」
新八は、妙の両膝に手を掛けると、そのまま、膝裏を持って、妙を押し倒した。
膝頭を左右に大きく広げて、妙の脚をM字に開脚させる。
「やだ…っ、新ちゃんっ、ちょっと…ッ」
先程の、新八を翻弄していた姿はどこへやら。形勢が逆転した妙は、可愛らしいくらいに狼狽していた。
「んっ……だめぇ…っ、んはぁあ…っ! っぁ、あ、あっ!! 」
新八は、妙の滑らかな太腿を、指が食い込むほど押さえつけて、開かれてあらわになった彼女の秘唇に、己の舌を差し込んだ。
既に溢れるほど蜜を滴らせたそこに、新八の舌が音を立てて出し入れされる。
妙は淫らに腰を揺らして、溜まらず嬌声を上げた。
己の股間にしゃぶりつく弟の頭をどかそうと、彼の頭に両手を伸ばすが、震える指先は力なく、新八の髪をかき乱すに止まった。
新八は更に激しく舌を使って、妙の内部を掻き回す。
「……姉上の、味がします」
「しゃ、べらな…でぇっ!…んああッ…あうぅ…ッ」
妙の体の奥から、ぬるぬると粘度の高い液体がとめどなく溢れだす。別の生き物のように動く新八の舌が、彼女の体を更に熱くする。
新八はまさに犬のように、ぴちゃぴちゃと音を立てて、姉の秘唇を舐めあげた。
赤く充血した敏感な突起も、小刻みに叩くように舌でねぶる。
妙はびくんびくんと派手に体を痙攣させた。彼女の全身に甘く激しい電流が流れ、彼女の中の欲望を大きく膨らませる。
「だめなのぉっ…!! …っあんっ、ぃっ、いっちゃうぅっ!! …しんちゃあん!!! 」
妙は、彼女の太ももを掴む新八の手をその上から強く握り、彼のもたらす快楽に、その身を預け―――達した。
小刻みに痙攣し、頬を桃色に染め、潤ませた瞳で浅い呼吸を繰り返す妙。達した直後の、快楽に溶けきった無防備な表情が、新八の情欲を更に煽った。
すでに抑えが効かなくなっていた新八は、もどかしげに猛った己を、ぐちょぐちょに蕩けた妙の秘唇に宛がった。
「姉上……限界です。……姉上の『純潔』を、僕に下さい。」
熱に浮かされた表情で、少女の衣装を身に纏った少年は、己の姉を組み敷いた。
819 :
妙×新9:2007/04/01(日) 01:47:49 ID:nXd818xo
「新ちゃん……ダメよ……。 結婚するまでしないって、決めてるの……。 新ちゃんとは、結婚できないもの 」
「そんなの…いまさら…っ」
散々挑発してきて、新八をここまで追い込んだのは妙の方だった。しかし妙は、最後の一線だけは踏み切らないようだ。
互いが互いを求めているのが解るだけに、新八は妙の態度が解せなかった。何より、新八は妙を抱きたいという衝動が膨らみすぎて、このまま力任せに挿入して、無理矢理繋がってしまおうか、と考え始めていた。
新八の考えを、その表情から読み取ったのか、妙はとっさに搾り出すような声を出した。
「お父上に…っ、結婚するまで純潔は守るものだって……、約束したから……」
亡き父のことを語られては、新八も思い留まるしかなかった。
二人にとって、最も大切な人間の一人であったから、流石に父を裏切ることだけは、新八も避けたかった。
しかし、どうにも治まりきらない情欲の炎と妙への想い。
新八は宛がった己の先を、腰をグラインドさせて、妙の肉の芽に擦り付けた。
「あはぁあ…っっはぅんッッ!!」
官能の吐息を漏らして顔を歪める妙に、新八は囁きかけた。
「じゃあ、ナカには挿入れません。……これは、一緒に気持ちヨクなるだけです……。ただの、スキンシップです。」
そういうと、亀頭の先を、妙のクリトリスに執拗に擦りつけ始めた。
陰茎全体を妙の秘唇に押し付け、前後に腰を振って、擦り上げる。
ぶじゅぶじゅと卑猥な水音が、擦りあわされる妙の秘唇から溢れた。
その愛液が新八の肉茎に纏わりつき、絡まって、ますます滑りを良くしていく。
「ああぁあっっんんぁあっ…き、きもちいいよぉっ…しんちゃぁんッッ…!!」
淫らに喘いで、妙も自ら腰を突き出した。
新八は妙の太腿を閉じ合わせて掴み上げ、間に己の肉茎を挟み込んだ。
先端はヌルヌルの妙の入り口を擦り、竿の部分は、妙の太腿で扱かれる按配になる。
新八の陰茎全体は、すっかり妙の愛液で覆われて、ぬらぬらとイヤラシイ光沢を纏っていた。
「新ちゃんのおちんちん……気持ちイイ…っびくびくいってるぅ……っ」
「姉上のここも、ひくひくいってますよ…、いやらしい汁で、とろとろになってます……」
新八は妙のクリトリスと自分の陰茎を擦り合わしながら、妙の秘唇の奥に指を差し入れた。
脚を閉じ合わせて持ち上げられているので、余計に強く、妙の膣内は収縮し、新八の指をしっかりと咥え込んだ。
―――本当に、処女なんですか? こんなに淫乱で、感じまくってるのに?
新八はわざと、意地悪く囁いた。
妙は喘ぎで声を途切れさせながら、首を横に振った。
「やぁ…んっ…ち…ちが…っっ」
「何が違うんですか?……お漏らししたみたいに、びしょびしょに濡れてますよ」
「あぐぅうう…っしん、ちゃ、……あひ…っ、だぁ…だめぇえっ……!!!!」
新八が妙の中でばらばらに指を動かすと、妙は早くも限界に近づいたようだった。
「あね…うえ…っ」
―――最高にいやらしくて、最高に素敵です……。
新八は歯を食いしばると、妙の太腿をしっかりと抱え、腰を激しく振り出した。
猛スピードで陰部同士が擦り合わさって、妙は何度も痙攣した。
汗や愛液が飛び散って、畳に染みが出来た。
尻を硬くして、何度も執拗に妙の陰唇の間に己の先端を滑り込ませ、擦り上げる。
妙の陰部と己の陰部が直接擦りあわされる快感に、新八はついに意識を手放した。
真っ白に焼ききれる、数秒間の後、新八は妙の白い腹の上に、己の白い欲望を吐き出していた。
820 :
妙×新10:2007/04/01(日) 01:48:51 ID:nXd818xo
己の上に吐き出された弟の精液を、妙は愛おしそうに腹の上に塗りたくった。
「いっぱい出たわね……」
どろどろになり始めた腹と右手を気にも留めずに、満足そうに繰り返す。
新八は、出しつくした後で、何やらとんでもないことをしてしまったのでは……と、己の行いに罪悪感を覚えていたのだが、妙が幸せそうな顔をしてくれるので、救われたような気持ちになっていた。
――――しかし、一体どうするんだ? きょうだいでコンナコトになってしまって………。
眼鏡を探してかけてみれば、化粧は崩れ、身体は様々な汁で汚れ、お互いの口紅が身体の至る所に付着している二人の姿は、凄絶なものがあった。
――――とりあえず、風呂、だな……。
難しい事を考えるのは後回しにして、新八は「お風呂沸かしてきます……」と、席をたちかけた。
すると妙は、新八の手を握って言った。
「一緒に入りましょう?」
―――また、しましょうね。スキンシップ。
にっこり笑う妙の笑顔をみながら、新八は心の中で呟いた。
今度「スキンシップ」をすることがあるなら、そのときは「間違って」彼女の中に挿入ってしまうかも知れない………と。
<了>
821 :
3-41:2007/04/01(日) 01:51:51 ID:nXd818xo
えーと、長々とスンマセン。以上です。
エラーが出まくって、テンパリました。読みにくい区切りですんまっせん。ホント。
志村姉弟エロイヨセツナイヨ
GJ!!
GodJob!!!!最高です
心情とエロ描写が丁寧で艶かしかったです
お妙と新八の強い絆を感じて萌えました
是非またお願いします
G J !!マジGJ!妙新良い!最高にエロい
良いもの読ませて貰いました。トン!
GJ!!!!!!
続き続き!
826 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 13:24:32 ID:3j13RWa0
>>727 盗作(送り狼っての)
ルート66ってサイト見てこい。
本人じゃねーの?
828 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:11:32 ID:j6mIoIMl
銀時にアナル調教される神楽萌え!!!!!
自分も早く神楽受けSS仕上げよう……
age厨の作品なんていりませんから
sage
入れ忘れてた…申し訳ないorz
>>809 数秒理解できなかったw
妙新すげー良かった!
ハァハァしましたGJ
835 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 10:13:23 ID:cTY30CtT
あの妖刀は凄く同人向けアイテムだと思うのです
普段攻めしか考えられないキャラを受けにしたり
神楽にチンコ踏まれて喜ぶ銀時とか可能なのです
それはぜひともお妙に持たせたい
836
近藤さんにハァハァするお妙さん見たい(;´Д`)
近妙厨、それは妖刀の力とちょっと違うと思う。
840 :
読めば?:2007/04/04(水) 14:44:25 ID:sW4PjhTG
草木も眠る丑三つ時、神楽はめを覚ました。
神楽「あれ?まだ丑三つ時アル」
ふと窓の外を見ると、そこには見覚えのあるオッサンが神楽の干しておいたブラとパンツを
ニヤニヤしながら奪って行こうとしていた。
神楽「おのれ〜この変態マスクめ!!」
フンドシ「少女のブラ…いい匂いだぜ。パンツもいただき……」
神楽「そこまでネ!!」
フンドシ「…!?ばれた!!こうなったら…これでもくらえ!!」
神楽「きゃあ!!」
神楽「…ち…力が入らない。銀ちゃん…助けて…」
フンドシ「…フハハ!!形勢逆転だな。お嬢ちゃん…」
フンドシの変な汁を浴びて弱ってしまった神楽…そしてフンドシは神楽の身体を触りまくり嗅ぎ回し写メを撮り、
最後に膜に隠れた秘裂をもてあそぶように息子を挿入したんだってよ
神楽はノーブラだよ 第3話の8頁見れば分かる
しかし可愛いなぁ… 流石ヒロインだ もう少し大きい姿も観たいけど
156訓の扉絵は少し頭身伸びてたぞ
ちょっと成長したし今はノーブラじゃないかもしれん
窓の外!?
窓って、押し入れに窓っておかしくね!?
ブラよりさらしだろ お妙さんにつけ方習ったりして
でも既にお妙さんより大きそう。ぷにぷにしてるし将来は期待できるって変態も言ってた
そして胸にコンプレックスを覚えるお妙さんに萌え 貧乳を気にするってベタだけどいいよね
さらしだと胸つぶれないかね
九ちゃんもつけてるよな 貧乳も気にしてたしもしかしたらこの漫画
貧乳率高い?
>>843 押入れに窓があるとは書いてないから外出たんじゃないのかね
巨乳といえばさっちゃんか・・あとパっと出てこないな
ここでキャサリンを推してみる
ここでお登勢さんを推してみる
そこはハム子かブス沢さんだろ
嘘。エロメスちゃんでお願いします
でも、なにげにスペースウーマンもええ乳してると思います
>>741さんをずっと待っている僕ガイル。
がんばってください。待ってます
あの時代の下着事情ってどうなってるんだろ。
九ちゃんはさらしだけど、幾松はブラだったよね。
下はパンツだろうけど
ふつーにブラとパンツでないかと
スペースウーマンも確かにエロいからだしてるんだよな
土方×誰かのマヨネーズプレイが見たい
土砂はもう投下されないのかな…
855 :
銀×妙:2007/04/06(金) 19:33:57 ID:5NTYTtRg
征夷大将軍が満足?で帰ってくれたため皆はその後に打ちあげをしていた。
新八やお妙やその他のメンバーがお酒を飲んでよっぱらってはしゃいでいる。
酒があまり飲めない九兵衛は皆と離れた場所でジュースを飲んでいた。
『お妙ちゃん あんなにはしゃいで楽しそうだなぁ』
お妙が笑ってるのを見て九兵衛もにこっとほほえんだ。
『ん…』
視線を感じる。九兵衛は前を見ると前のイスに銀時が座っていた。
『お前は皆と酒飲んだりはしゃいだりしないのか?』
『別に…』
銀時が無愛想に答えた。九兵衛と銀時のいる場所は静かでお妙たちとは違う空間にいるようだった。
『何かお前おかしいな。そういや今日は目がしんでない気がする。』
『ああ…それはお前の太ももを見てると目がかがや…… ブホォ!』
膝蹴りをくらった。
『おま…今思い切り腹にはいったんだけど!』 『知るか!!!気分悪い!お妙ちゃん
の所いってくる!』 飲みかけのジュースを持ってたちあがった。
『待って ここにいてよ。』 ぐいと九兵衛の手をつかんだ。
九兵衛は唖然となってただつったっていた。
『あれ…?つきはなさないの?』つかんだ九兵衛の手を口にそっとつけた。
その瞬間銀時とコップやらなんやら置かれている机に投げ飛ばした。
『ハァハァ…』
衝撃で割れたコップの破片などが銀時にとびかかる。
『あ…』やりすぎた…か?
銀時の頬らへんから血が出ている。
『すまぬ…… でもお前がッ!!!』ジュースや水でぬれた顔を片手でそっとぬぐうと銀時が口を開いた。
『あのさ…何で今日はあいつらと混ざらずにここにいると思う?』
『さぁ?』
いきなりの質問にとまどいながら答えた。
『今日のお前 いつもと服も髪型も違うしさ……酒飲んで気が狂ったら俺何するかわかんねーもん』
九兵衛はまだ着替えておらずお妙に着させられた着物のままだった。
何が言いたいのか九兵衛には分からずきょとんとしている。
あーと声をあげて銀時は髪の毛をかきむしった。
『だから!お前が可愛いから!!!』あー……言っちまった…
下を向いて自分が言ったことに後悔した。九兵衛の反応がない。
絶対ひかれてる…おそるおそると九兵衛の顔を見た。顔が赤色に染まっている。
『まじでか…』やばいわ…かわいすぎる…30代のおっさんがきゅんとしたなんてもう俺やばいな。
『九兵衛…??』名前を呼んだとたん『うわああああああ』
いきなり叫んでそばにあったコップを持ち自分の顔にお酒をぶちまけた。
『お前なにしちゃってんの!?』そばにかけよると『近づくな!!!僕に触るな!』
銀時はカチンと頭にきて言い返した。
『お前ねぇ…』 『見られたくない…』
『はぁ?』
『どんな顔をしていいか分からないんだ!!!僕はきっと今変な顔をしている!
こんな感情は初めてなんだ!!!』九兵衛は顔手でおおいながら言った。
俺も恥ずかしいんだけど… 顔が自然とニヤける。
『九兵衛。』 『うるさい!!!』 『九ちゃん。』
『だから僕の名前をよば…』 銀時が九兵衛の頭に頭突きした。
『…ったいな…何するんだお前は』カッとなって銀時をにらみつけた。
怒る姿もまた愛しくて思わず手を九兵衛の頬にのばした。もうダメ…我慢できねーわ俺。
『んッ…はぁ…やめてくれ…』舌がからまる。 なんだこれ…力がぬける。
『はぁ…はぁ…』口をはなした。やらしい糸がひく―…。
『ゴメン…もう俺ダメだわ…我慢しようと思ったけど本当に…』一人でぶつぶつと
言ってから九兵衛の顔を見た。 顔を赤らめながら息苦しそうにハァハァと呼吸している。
最悪だな…男が苦手な九兵衛を無理やり力ぬけるまでキスさせるなんて…
九兵衛が口を開いた。 『嫌じゃなかった。』
『え?』
『なんか分からないが嫌じゃなかった。 なんでだろう?』
あーもうだめだ。なんでこの子はこんなにも俺をドキドキさせるんだろう。
『九兵衛!!!抜け出そう』
九ちゃんハァハァ
続き待ってます
>>855 メル欄と内容が今のところ違うような気が・・・。
こっから銀×妙になるの?
銀×九新鮮だ
続き待ってる
860 :
銀×九:2007/04/06(金) 23:12:26 ID:5NTYTtRg
すいません
>>855 間違えました。
明日かけたらかきます!!
天然ktkr
銀九気長に待ってるから落ち着いて落としてくれ
しかし、最近の誌上土方にはロリコンフラグがたったのか?
もう妖刀のせいにして、神楽とかそよに襲い掛かればいいよ
変態的なプレイに持ち込んでハァハァすればいいよ
立ってねーっつうの
863 :
銀×九U:2007/04/07(土) 10:38:59 ID:YBBl6yXn
『あ…あぁ』差しだされた手をおもわずつかんでしまった。あ━コイツの手小せぇ…
折れちゃいそうだな…
二人がドア出ようとした途端『銀さん!!』酔いながらこっちにあやめがかけよってきた。
『私をおいてその子とどこへ行くの!?』すると銀時があやめの耳元で話だした。
それを見る事しかない九兵衛はただじっとその光景を見ていた。
なんだろうこの気持ち…胸がズキンとする。胸焼けか?菓子食べすぎたな
『放置プレイだ。』
『え!?』あやめが顔を赤らめた。
『だから我慢するんだ。その後きっと…うんきっと何かあるさ』
『そんなの!めちゃめちゃ興奮するじゃないのー!』わかったわかったと 九兵衛の肩に
手をおいてまたドアの方へ向かった。
『私待ってるからねー!!!』
『いいのか?あの人…まだ手ふってる』『大丈夫大丈夫』そう二人で言いながら抜け出し
た。 暗い夜道を二人で歩いた。『何か口の中がさくらんぼの味するんだけど━』銀時が
言うと九兵衛が『僕がお酒顔にかぶって…それから……したから』ぼそぼそとしゃべる。
こいつ今顔赤いんだろうな。明かるかったらコイツの顔よくみれるのにと思いながら顔
がゆがむ。『九ちゃんのファーストキスの味はさくらんぼだね。チェリーキッス―』
『恥ずかしいヤツだな。お前は。でも僕のファーストキスはお妙ちゃんだ。』それを聞い
てテンションが下がる銀時 『そういえばそうだ…』でも…九ちゃんのしょ…しょっ処
女はもらおう!俺また目が輝いてきたわ…『抜け出したはいいが今からどこに行くんだ?
寒くなってきたんだが…』『もうちょっと待ってくれ』もうすぐ暖めてやるからな〜など
と銀時は妄想を抱いていた。万事屋にもどるかホテル行くか…金ないけど初めてはいい所
で…でもそこでするのがあたり前だと思われたらこれから先困る!などと頭の中でいろい
ろ考えた。
『銀…時』小さい声でよんだ。 初めて俺の名前よんでくれた。うれしい━…『僕はお
前といると胸が痛くなる…何でなんだ?着物がキツイのか?』真剣な目で銀時を見ながら
言った。まじコイツかわいい…ダメだ耐えられない『何かおかしくなってるじゃないか?
見てやるついでにゆるめてやるよ。。』帯に手をかけた。ぱさっと帯が地面に落ちた。
『ちょ!そこまでしな…んっ!!』どんっと鈍い音がして九兵衛は壁にたたきつけられた。
『ちょ…痛い…貴様どこを触ってるんだ!!』気にせず銀時は胸をまさぐる。『…っあ止め
てくれ!そんな事して治るとでもいうのか!っ…ああ』乳首を軽くかむ。
『ちゃんと女の子じゃねーか。』それを聞いてあせりながら言う。
『違う!僕はまだお妙ちゃんをあきらめてない!僕は男だ。なのにこんな事されて
一体僕はどうすればいいんだ!』顔を覆いながらポロポロと涙が出てきた。
俺がコイツを混乱させちゃんたんだな。
『九ちゃん。何も考えなくていいよ。ただ俺の顔を見て感じてくれればいい。』
そういうと今度は下の着物をめくり手をいれた。
九ちゃんカワユス
続き待ってる
銀時の一人称と九兵衛の一人称と三人称がごちゃごちゃになってるのを
をどうにかしてくれるともっと読みやすい
待っとります
866 :
銀×九V:2007/04/08(日) 11:53:15 ID:wUJKL82h
すいません
改行もおかしいですね
頑張ります
つかsageろよ
高杉がそよを人質にとって、そこで間違いが起こるの希望
869 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 04:20:54 ID:DuYXOqzU
ゴゥンゴゥンと低く響く機械音と微かな振動に気付き、少女はゆっくりと目を開けた。
微かに痛む頭を押さえながら身を起こす。あまり上等ではないシーツの手触りに違和感を覚え手元を見れば、
簡素なベッドに寝かされていた。ここが城では無い事にようやく気付いた
小さな部屋だった。
窓の向きだしのコンクリートの壁、天井はパイプや配線が一面に広がっている。
「ここは…?」
「船の上だよお姫様」
外と繋がっている唯一の扉が開いてた。
女物の着物を纏った、背の低い男だ。顔には包帯を巻き、右目を覆っている。
口許を楽しそうにゆがませ、左目で少女を見据えた。
「船、の上?あなたは誰ですか?なぜ私はここにいるのですか?」
「はっ、寝起きのくせに質問ぜめか。けどまァ、自己紹介は必要だな。」
男は少女の方に近付き、片手をベッドの上に置いた。
「俺の名前は高杉晋助。以後お見知りおきを。
そよ姫」
こんな感じ?
小説書いたことないから分からん。
あとはだれか頼んだ。
871 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 06:42:36 ID:seIwR1eM
872 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 21:30:14 ID:5YvqMTiH
>>869 細かいことを指摘するようだけど、高杉の目で包帯を覆っているのは左の方です。
873 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:52:10 ID:bfOJi3mG
保守
保管庫で見た文章とのデジャブが起きるのは、最近自分が保管庫を読んだから。
ここの管理人さんはマメに仕事されてるみたいッスね。
職人さんも管理人さんも乙ッス!!
リクエストありなら、また子が読みたいッス!
高杉×さっちゃん
が読みたいけどこの二人接点ないからなあ…
高杉×鉄子
もいいな
高さちいいね
高九だと二人で両目になる
高杉は鬼畜そうだからなー
Mのさっちゃんがメチャクチャに乱れたり気丈な妙が陥落されたりまだ子供の神楽やそよが調教されるのが見たい
高杉神楽と高杉またこが見たい
870
神がキター!(゚∀゚)
もうすぐ900か…土砂の季節が近いな…
春の雨では派手な土砂は起こりそうもないが、
また質の高い土砂で埋めてくれることを期待する。
神楽とお通ちゃんと幾松どのとハジたんとさっちゃんとミツバと若凌辱を希望するでござる
そういえば万斎は無表情でヒドイことする人だから
万斎の話も読んでみたい
885 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 04:03:49 ID:Ls7/mW8z
土ミツキボン
>>870 え、ほんとは書き手だろ?
文UMEEEEE
トッシー×ミツきぼんぬ
ハジに萌えたわけだが…
神楽のオナニー話が読みたい。
892 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 18:01:40 ID:84gWLLRo
「あ〜今日も疲れたな。」
タバコの煙と共につぶやいた土方はいつの間にか眠りについていた。
「十四朗さん。起きて十四朗さん」
なつかしい声を聞いた土方は目を開けた。
あれ・・・?
「もう、どうしたの?」
その人は赤いとても辛そうなせんべいを食べながら自分に語りかけてくる
そんな・・・・なんでだ・・・・
そうそこにいたのは、沖田の実の姉、そして死んだはずの沖田ミツバだった。
ジャガーさん「ハイ残念、オレでした〜。」
土ミツネタ書きたいけど、ここは未挿入だとNGでしたっけ?
嵌める嵌めないは自由だが、エロありが大前提だと思う
エロけりゃいいんじゃね?
897 :
892の続き:2007/04/21(土) 08:09:01 ID:g8v7yUW4
「なんでアンタがここに・・・」
しかしミツバは何も言わなかった
土方は驚きを隠せない様だった。
そりゃそうだ。そこにいるのは死んだはずの人間なのだから。
土方は今いるところを見回してみた。
たしかにここは沖田の実家だ。だが、周囲には誰も見当たらず、歩いている人すらいない。
どういうことだ・・・?
土方は疑いを見せながらもミツバを見てみた。
綺麗な笑顔を見せ、自分を見ている。
土方は顔を赤らめた
「どうしたの?なにか私の顔についてる?」
「いや・・・・・」
なにせ自分が惚れた女だ。美しいのは当たり前だろう。
だが、土方は彼女を拒んだ。
自分と一緒にいても、彼女を不幸にさせるだけだと思ったからだ。
そして一度はそのことで沖田とケンカもした。
だけど土方は本当に彼女が好きだった。
本当にその笑顔が大好きだった。
「あの・・・・」
土方は口を開いた
高さち読みたい
仕事で鬼兵隊に入ったさっちゃんが
高杉に飼われちゃうようなやつ。
「てめェが忍びだってことくらい最初分かってらァ
そんなに鬼兵隊に入りてェんなら入れてやる
・・・俺の奴隷としてな」
899 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 16:25:26 ID:7vBIRVCW
いいなそれ!読みたい
>>898 すげー読みたい!
高さちは接点ないから難しそうと思ってたけどそれならいけそうだな
高杉・銀時×桂(女)投下しても大丈夫かな。
薬のせいで女になったとかじゃなくて元々女だったんだけど隠して攘夷戦争に参加して、
それで高杉と銀時にバレて身体を代価に黙ってもらう、みたいなの。
鬼畜二人組みなんで結構ハードな陵辱になるとおもうけど。
>901
おkおk。女であることを隠して戦いに身を投じるってシチュは大好きだ。
鬼畜系か・・・今の「銀さん」ってイメージと結びつかないな。
それに・・・男を知ってしまってそれでもなお「女」であることを隠し通せるものだろうか。
高杉のお気に入りのペットになるさっちゃん。
でもある日さっちゃんが銀さんの事を好きってことを
高杉が知ったら・・・
高杉発狂
さっちゃんさらにボロボロ
どうしてこうなってしまったんだろう。
我ながら、巧く隠し通せていると思っていた。
剣の腕だって他の男に引けをとらない、
むしろ勝っているといってもいいほどな筈だったのに。
涙はもう枯れ、声も既に掠れてきている。
鎖で拘束された白く細い手首は、紅く蚯蚓腫れが浮かび痛々しい。
桂は光の消えた空ろな瞳で暗いコンクリートで出来た壁を見つめた。
いつになったら、俺は解放してもらえるのだろうか。
いつになったら、また剣を握る事ができるのだろうか。
年少の頃からの付き合いである彼らは、
若しかしたら薄々感づいていたのかもしれない。
水浴びを断じて一緒にしようとしなかった事、鍛えても筋肉の付く事がない身体。
がちゃり、と音がして扉が開いた。
まだ自分が『男』として戦っていた頃傷を受けた左目は、もう光を見ることはないのだろう。
「高、杉……」
掠れた妙な艶のある声音で相手の名を呼ぶ。
高杉は酷薄そうな唇を歪めた。
こんな感じでどうですか。
もし駄目だったら言ってください><
おkなようでしたら続き書きます
おけおけ!!
すげー読んでみたい!
続きが気になる!
ここも遂に腐女子に・・・
腐臭い作品はやめてくれ頼むから
つーか、普通に801は板違いだよ。
荒れる元になるし、やめたほうがいいんジャマイカ?
女体化とかやめてくれ
910 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:21:31 ID:7vBIRVCW
>904
話は面白そうだな
ちょっとそれは勘弁
801板でやってください
912 :
904:2007/04/22(日) 22:28:47 ID:AL/ME17Q
荒れる元になりそうなのでやめておくわ。
高杉×神楽、神楽×桂ならおk?
高杉神楽桂大好きなもんで。
「801は板違いではなく、エロパロで各々今あるスレでやれ
スレ住人で801嫌いな人は各自でスルー」
ってことに自治スレとかでなったのを知らないのかおまいら?
ちょっとまえに801でも百合でもエロパロ板的にはおk、
むしろ801板や百合板でやる方がまずいってことになりました。
というわけでエロパロはなんでも一つの作品スレでやる。
スルー出来ない奴はもちろん厨、です。
801をプッシュするわけじゃないが、知らん奴がいるようなので参考までに。
だからもし801が来ても板違いと文句は言えない。スルーするんだ。
女体化は専用スレがこの板にあるよ
それ以前に、カップリングとか作風でいちいちお伺い立てなきゃ不安になるようなら投下しない方がいいよ
こちらも出来上がって投下されたモンは黙ってスルーするが
まだ完成してもいない状態の作品について、語られるのが続くのは流石に苦痛
自分的には読みたいんだが、ここに投下するのに
気が引けるようならTS系のスレはどうだろ?
高杉×また子書いてくださいつ150円
万事屋3pってどうよ。誰か書いてよ。
・・・・もう俺書くわ。待ってろ。
920 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:30:24 ID:ne7oTtmE
801を801板に投下できない一番の理由は
腐という生き物が基本的にカプ厨だから。しかもすっげー排他的
ブー。
正解は801板は「小説投下板ではない」からです。
一瞬スレ間違ったかと思った
何この臭さ
自分の匂いにえずくのは勝手だが
住んでる板の自治スレッドくらいみろよ。
いやいや待て
女体化はジャンルの中でも特殊だから一概に801とも言えんだろ
801とか腐という単語だけで、話題が独り歩きしてないか?
だれもホモカプ書くとは一言も言ってないからね、コレ
あと、リサーチや萌えシチュについて話すのは良いんだが
職人様方は触りだけ書いて様子を伺う、てのを辞めないか?
長すぎるから分けて投下、は解るが、細切れ投下は読みにくいし、ここは職人多いから混乱する
一言注意書きすりゃ、読みたくない奴はスルーするし、気に入った奴はレスする
変に出だしだけ状態、寸止め状態の作品が増えてて、実に惜しい
一番良い状態で評価を受けるなら、完成してから投下、コレが一番
絶対とは言わんけど、早漏は損するぜ
おまいらもはよう。伸びてるから投下かと思ったら違うのか。
>>924の下に禿禿禿同。
2スレ前くらいから増えたような気がする。>様子伺う、
正直冷めるし、誘い受けっぽくて嫌だ。
一言注意書きで完成作一気に投下、読み手はその後に感想等レス、
無理だった人は無言でスルー。←これ、前はそれなりに皆意識してた気がする。
スレも長くなったし、住人や職人さんが増えたり変わったりするのは当たり前で
悪い事じゃないから、これを守りつつ、遠慮なくたくさん投下があるような
活気あるスレになるとうれしいぜ。
女体化はやめてちょ
女と隠してたのは九チャンがいるし
そっちでおk
女体化ネタは別の女体化スレに投下して
読みたい人だけ誘導、というのは。
分散は過疎の元
ごちゃごちゃ言わないでスルーするヨロシ
ここは滅多に過疎ったことねーだろ
職人天国だよ
女体化でも一応銀魂のエロパロなんだから
ここに投下でいいんじゃない?
きちんと注意書き書いて
苦手な人はスルーすればいいよ
932 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 02:42:22 ID:8QcAV5RR
女体化は勘弁してくれ
住人に厨が増える
まー、こういう事態に陥るから、女体化専用スレとかスレから追い出されたssを投下するスレが存在するわけだな
後は書き手の良心、判断に任せて投下してもらやーいいんじゃね?
その判断もできねえ様なお子様は投下すんな、と
スレを守りたい気持ちとか、筋を通したい気持ちとか各住人主張があるだろうから、ここで纏めるのは難しいだろう
女体化スレがあるならそっちで頼むよ。
普通に。
個人的には女体化は女体化スレへ行って欲しいんだが、
疑問なのは女体化読みたい人がなんで銀魂スレにこだわるかだな
936 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 16:27:33 ID:7pXVfuhj
現に荒れかけてるんだから誘導して置いた方が良いんじゃないの
そうならないために向こうのスレが在るんだし
>>935 禿同
これだけ女キャラがたくさんいる作品なのにわざわざ男を女にさせる必要性が分からない
どうしても投下したい、読みたいって言うなら女体化スレでやってくれた方が荒れずに済む
住人がみんな移動するわけじゃないんだから過疎にはならないだろう
おまいら、やかましい。
職人が様子伺うのは仕方ない
そういう空気があるこのスレは
そらそうだ。
個人的に、とか言いつつ「コレがスタンダードだよな?な?ほら当然こうあるべきなんだよ」
って奴が多いんだもん。
嫌なものは、見ない、スルー、が徹底出来ない
俺が見たくないものは投下すんじゃねえボケ、ってお子さまの多いこと多いこと。
職人だって「コレは投下しておkなのか?」て聞きたくもなるわい。
この場合はカプの好みとかじゃないし
専用スレがあるんだからそっちでいいじゃない
942 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 03:45:37 ID:KbMu0Zwc
まあスルーしろと言ってるご本人様が一番スルー出来てなかったりするしな
しかし、こんだけ議論されると、かえって本人は投下しにくいんじゃないか?
昔いた、漫画描いたとか言う人も音沙汰無くなったしな
漫画はまぁ二次元に誘導したけど
音沙汰なし
次スレと共に土砂の季節
>>901 専用スレに投下してくれ
シチュとしてはかなり好きだから読みにいく
職人様が来るまでネタストック整理
1 ロリAV銀神
2 羞恥プレイ銀さち
3 喪服プレイ桂幾松
4 アニメ設定で幾桂
5 小銭形×はじたん
6 嘘性教育する東城×鵜呑みにする九ちゃん
7 淫乱お通ちゃんオナニー+シコッ八
前スレ同様、ネタを消費していく甲斐性がありませぬ
職人様よぉー!オラにエロSSを恵んでくだされー!!
なんでもおいしくいただきますので、職人さんカモーン。
>947
>947喪服プレイ桂幾松ってなんじゃ?
死んだ亭主の遺影が飾られた仏壇のある部屋でか。
953 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 01:03:58 ID:zqlNA9Ed
7は斬新だな
頼む!銀さちヨロシク。
13巻読んでたら土九もいいなと思った
個人的には銀九が
14巻で九ちゃん土方のこと触ってるよな
服を引きずってるだけだからいいのか?
男に触れない九ちゃんに何とも言えない気持ちになった
銀九でも土九でも東九でもいいから読みたいな
今猛烈に銀妙が読みたい
3日以内に投下がなければ自分で書く
四天王×九とか銀九読みたいな
>>783 それいいな。俺としてはそろそろ男が全く出ないエロが見たい
959さん
3日待たずにすぐ読みたいですハァハァ(*´Д`)
銀妙待ってます…
初期沖田×伊東が見たい 誰か書いてください
男なしのもいいな
たまには
959の銀妙待ちモード入りました
土砂かもーん
そろそろこのスレも終わりだしな
969 :
3Z銀妙:2007/05/02(水) 20:39:27 ID:p793hE/j
なんとなく埋めてみる
夕暮れ時の教室に少女が一人。
容姿端麗、成績優秀な彼女が待つのは、教師とは思えない男。
ボサボサの白髪にずれた眼鏡、咥え煙草にだらしなく着た白衣。
なのに捕らえられると身動きがとれない眼。
グラウンドにはさっきまで声を張っていた野球部も、とんぼ掛けをするテニス部も、今は誰もいない。
ガラガラ―…‥
「あれ、志村姉一人?」
「先生がそうさせたんでしょう」
そうだったかなァとヘラヘラととぼけるこの男に、一体何人の生徒が捕まっているのか。
教室に残るように言われたのはこれが初めてではなかった。
完全に私物化された国語準備室、古びれた図書室、
「なんかエロいじゃん」という理由で体育館倉庫に連れていかれたのは、つい最近のことだ。
「今日はどこに行くの?」
「んー?」
教壇の引きだしから取り出し他灰皿に煙草を押しつけながら言った。
「今日は、ここ」
「え?でも」
抗議の言葉も言わせないまま、妙を軽々と持ち上げて教壇の上に座らせた。
「ほんとにここでするの?」
「嫌?」
「嫌に決まってるじゃないですか」
「でもしたいんでしょ?」
ぐっと顔を近付けられると、何も言えなくなる。
至近距離でみる先生の顔は綺麗すぎて、思わず目をそらした。
その様子を見てふっと笑ったかと思うと、スカートの裾から男性特有の大きな手を侵入させた。
妙の白く滑らかな太股を厭らしく撫でまわす。
「はぁっ…」
突然与えられた快感に思わず息がもれる。
「相変わらず感度良いね」
そうにやりと笑うと、上履きを脱がせ妙の両足を教壇の上に乗せた。
下着が丸見えな恥ずかしい格好をさせられ、妙は顔を紅潮させ「嫌だ」と小さく反発したが
その足は既に捕らえられていて動けなかった。
白い下着には微かなシミが出来ていた。
「嫌って言うわりには、なんか厭らしいのがついてるよ?これは何?」
敢えて触れずに、秘部を凝視する。
ごめんこれ以上書けない
>>969 嗚呼、生殺し。
続きが読みたいです。
ネ申光臨待ち。ホントお願いです。
もう書かなくていいよ
性格変わりすぎキモス
マンセーする必要はないが文句つけるだけじゃな
どう直せばいいのか具体的に言えないならわざわざ書き込まなければいいのに
>>969 自分は銀妙好きだし3Z設定だと教師と生徒で楽しめるので頑張って続き書いてほしい
980も近いしそろそろ新スレの時期だねぇ。
注意書きも追加・修正したほうがよくないか?
975 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 00:36:22 ID:ftJvOItF
>>974 会議してる間に1000行きそうだから今回は保留しとこう。
職人さんの作品は全部楽しんで読ませて頂いてるけど、レス読んでると辛辣なコメントも少なくないね
自分の好きカプじゃないから噛み付くのか知らんが、もっとマターリ逝こうや
銀妙アンチはスルーを覚えたら?
職人さんはキニシナイ!で続きを書いてください
どのカプにも必ずアンチはいるみたいだがどれもスルー出来ないみたいだからな
職人少なくなるのもしょうがないっつーか
ていうか批判やアンチもスルーしたらいいじゃないの
980 :
土砂:2007/05/04(金) 09:22:13 ID:sLpSrFxh
愛して止まない妙を目の前にしているというのに近藤の眼は虚ろで、
浅黒い頬には暗い影を落としている。
「お妙さん……」
震える唇から零れ落ちた言葉は屯所の屋根を叩く雨音に消されて
妙の耳には届かない。
ふと湧き上がる激情に突き動かされて妙につめ寄った近藤の足袋が
まだ温もりを残す布団を踏みしめる。
足の裏に感じた温もりは一気に体を駆け上がって近藤の脳天を貫き、
途端、近藤の視界を白く塗り潰して目の前の、愛しい妙の姿を消し去った。
白く眩しい景色の中、雨音だけが近藤の耳に響いている。
目の前に居るはずの妙の姿を求める近藤の視界がやがて、薄っすらと
妙の姿を取り戻していったが――それは。
「なんで……ですか」
市中見回りを終えて屯所に戻った近藤が、酒を酌み交わそうと開いた襖の、
その向こう。
「なんで……」
足の裏に伝わる布団の温もりを追えば、そこには石の様に動かない土方が座っている。
乱れた着流しを慌てて取り繕った土方の顔はすっかり血の気を失っていて、
可哀相なくらいだった。
「なんでって、それは――」
いや、本当に可哀相なのはお前のほうだ、という、誰かの声を聞いた気がした。
けれどそれには気付かないふりをして、静かに語りかける妙の声を耳で追う。
いつの間にか閉じた目蓋の裏に、布団の上でからみ合う妙と土方を映し出していた。
「なぜ……」
妙に覆い被さる土方の背中に回された、白い腕。
「どうして……」
乱れてむき出しになった白い足を割る、浅黒い足――
同じ言葉を呟く近藤の足元で、土方が「すまねぇ」と繰り返している。
出口の無い迷路に迷い込んだような二人を目の前に、妙だけが、出口を知っていた。
「それは、ね」
乱れた胸元から零れた、小さいが形のいい膨らみが挑むように目の前に立つ、
近藤を見上げている。
からみ合う妙と土方の光景から逃れるように頭を振って近藤が目蓋を開くと、
妙がその膨らみを近藤の胸に押し付け、ゆっくりと言った。
「――埋め、だからよ」
土砂によって脆くも崩れた崖の下に埋もれているような錯覚を覚えた。
胸が押し潰されて呼吸も侭ならない気がして喘ぐように口を大きく開くと、
途端に妙の舌先が入り込んで近藤の唇を強く吸う。
近藤の口内で、妙が甲高い声を上げて笑った。
うおぉぉぉぉおおお!!
土砂降臨!!!!
GJGJGJGJ!!!
毎回楽しみにしてます!!
いつも質の高い埋めをありがとう!!
982 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 15:57:21 ID:6SDARZPH
次スレでは英明じゃなくて英秋にしてね〜
土砂神GJ