調教SS 2日目

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1名無しさん@ピンキー
スレタイの通り調教モノのSSを引き続き募集しますよー

▽注意事項
●共通
  sage進行推奨・age保守回避の方向で。(E-mail 欄に半角小文字で sage と入力)
  レス数が950を過ぎるか、スレ容量が480KBを超えたら次スレを立ててね♥
  荒らし、煽り、広告なんかは無視して頂くようお願いします。
●書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、苦手な人がスルーできるように注意書きをお願いします。
●読み手さんへ
  感想、アドバイスなどは作者さんへの配慮をお願いします。

【前スレ】
調教でSS
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157634146/
2名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:35:27 ID:ejyk6Vup
1さん乙
3名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 05:47:17 ID:e1tPbT77
乙!
4名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 14:47:29 ID:Y/Z8ZLUG
乙です〜
今は保守。
5名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 12:55:09 ID:rAl99H+8
即死回避
6名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 04:42:01 ID:w4aWg3nr
調教小説を買ったつもりが調教・改造小説だった

俺にはついていけなかった

このスレの住民に合う話なのかなぁ?
7名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 07:53:45 ID:C1CkRAzf
個人的には四肢切断までいくとアウト。
拡張・ピアスくらいならおkかなぁ。
8名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 08:30:02 ID:QNkgxhgl
死回避
9名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 13:27:13 ID:w4aWg3nr
>>7
背の低い少女(高校生)を幼児化調教で体も幼児体型に改造、膣封印、言葉使いも赤ちゃん言葉
アナルと尿道を拡張、アナルセックス
拡張のせいで垂れ流しのためオムツ強制
クリ肥大化アンド包皮切除
尿道含む性感帯を電気刺激により開発・敏感化、服に触れるだけ・歩くだけで感じ、排尿排便も快感に
歯を全部抜いてシリコンのさし歯
オチは戸籍改ざんかつ養護生徒として小学校に転校
赤ちゃん言葉と教室でおもらしして年下の同級生に憐れみの目でみられて、心崩壊・幼児退行

こんなかんじかな
10名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 14:10:30 ID:ZvHZ5esh
>>9
その小説のタイトルは?
11名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 15:40:34 ID:w4aWg3nr
>>10
マドンナメイト文庫の美少女メイド完全調教室
12名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:54:45 ID:5Xss3Dn3
>>9
オムツフェチな俺からすると、その紹介文読むだけで勃起モンだわ
明日買ってみる
さんきゅー
13名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 20:41:30 ID:Mp8GIQk5
それはもう、調教とは別次元だと思う。
14名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 01:39:54 ID:dpMH5PIJ
個人的には調教はいいが、改造はちょっと…
15名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 01:40:52 ID:H9Zqftr1
おれも改造はちょっと
あと、こういう調教もパスかも
16名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:32:22 ID:Y49lRY/f
改造と精神崩壊系はちょっと……
17名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 06:14:43 ID:LMv4/cVh
あうあうあう〜
ちょっと酷いな
18名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 16:57:49 ID:H9Zqftr1
>>12
一応感想ヨロw
19名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:23:08 ID:lWX4cfBQ
>>12
俺も買おうかと思ったが、表紙見て買う気が失せた
20名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 06:00:40 ID:nGlh1C86
保守
21名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:24:47 ID:AyTb0xVL
保守
22ROCO ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:36:53 ID:DGXC6H8g
前スレからの続き投下します。
NTR調教物ですので、苦手な方はお気をつけを。

あとご都合主義で申し訳ないです!
本来ならヒロインに今時点でも罪悪感を持たせる予定でしたが、
早々に堕落させてしまったので…一度堕ちてしまったからには戻せないので、
今シリーズでは、このまま続行しますが。
次回作等には何とか他の指摘分を含めて、注意していきたいです。
23『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:38:28 ID:DGXC6H8g
私は今日、今まで行った事のない場所へと、足を運ばせてました。
「やぁ、こっちだよ!こっち!」
「あ!先輩…はい!」
目立つ場所で先輩と待ち合わせて、彼の姿を見つけるなり、
慣れた足取りで進む彼に付いていくの、そう…先輩の自宅にね。
この時の私はかなり緊張してました、だって男の人の家なんて入るのは、
ヒロちゃんは別として久しぶりだったもん、そしてやがて着いた彼の家は普通の建物でした、
山側の住宅地に建っていて、ずいぶんと落ち着いてる場所かな?
そして中へと招かれたの。
うん、玄関も綺麗だな〜なんて思っていると、奥からちょっと歳をとった女の人が出てきます。
「い、いらっしゃい…あのひろちゃん、そちらがお客様?」
ひろちゃんと聞いてドキッとなる、でもあっちのヒロちゃんの事じゃ当然に無いわけで、
どうやら先輩の家での呼び名だったみたいです。
先輩の名前って弘海だったよね…あっ、そっか…先輩もヒロちゃんだったんだ。
「紹介するよ、こっちの人は僕のお母さん」
そうなんだ…どこか優しそうな人みたい、でも何だかビックリしてるみたいだけど?
「こっちは僕の恋人の澪ちゃんなんだ」
「あの…立川澪と言います」
「あ、あらあら可愛い子ね」
恋人か…そういう事になってるんだ、まぁ普通に僕のメス奴隷だなんて紹介できないだろうけど。
それに…そんな風に紹介されて胸が暖かくなったの、私どうやら嫌じゃないみたい。
そして先輩の部屋がある二階に通されました、
この綺麗に片付けられた階段を上がっていきます。
「そうえいえばさ、立川っていう苗字だったんだね」
そうだったんです。

そして二階の奥にある一室に入るのだけど…
「汚い部屋でごめんね」
「えっと…おかまいなく」
中に入るなり、そのドア一枚隔てての世界の有様に驚いちゃう。
多分ここも掃除した後なんだろうけど…その綺麗さに差があったからね。
廊下は光り輝いてたけど、こっちは淀んでる感じかな?
でも男の人の部屋ってこういう感じなのかも、あの部室を知ってるしね。
「何処でも好きな場所に腰掛けておいて、何か飲み物を持ってくるから」
「は、はい」
そして下に降りる先輩、この部屋に一人残された私は、座りやすいベッドの上に腰掛けます。
先輩のベッド…ここで寝てるんだ、そう思った瞬間にある衝動にかられます。
ドサッと私はその上に横になったの、そして顔を埋めるんだ、
あ…嗅ぎ慣れた匂いを感じる、そしてアソコがジュンッって疼きました。
身体も熱くなって火照ってきてるみたい…
でも意外だったな〜てっきり先輩の部屋だし、あの部室みたいな雰囲気だと思ってたのに、
もっと色々と散らかってると思ったの、確かに机やパソコンの辺りは色々なので
覆われている状態だけどアレに比べたらね、どこかやったら殺風景で質素というか…ん?
ふと気付くの、何だかあっちの押入れが膨らんでる、
しかもかなり…少しでも刺激したら破裂しそうな程に!
あはは…そっか、この中にあるのね、本来はここにあったのが。
24『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:39:18 ID:DGXC6H8g
「お待たせ、コーヒーでいいかな?」
「うん」
そして入れてもらったコーヒーを飲みながらに、今は普通にお喋りを楽しむの。
そう…今はね、徐々にタイミングをみて、いつもの方向に流れは変わるのだけど…
「へぇ、そんなに一人エッチに励んでいるんだ?」
「だって…先輩が開発するから、私…疼きが納まらない体になっちゃたんだもん」
「僕のせい?そうかもな〜でも、それは才能があったからだよ、エッチなね」
「うっ、もぉ〜」
「でも、そんなにエッチばかりして勉強は大丈夫なのかな?」
「そ、それは…」
痛いとこつくな、私は正直に最近馬鹿になってるのを話します。
エッチに夢中になって勉強に手がつかないなって恥ずかしい事だけども…
「あはは、やっぱり…これは、そっちの教育も必要かな?」
「あの…よろしくお願いします」
先輩が意外に頭がいいのを聞いて、素直に頼むのでした。
エスカレート式だとはいえ、赤点ばかりなら高等部に進学するのも危うくなるかもしれないしね。
「でも、僕のせいで進学できなくなったなら、その時はちゃんと責任はとるからね」
「責任…」
ポッと赤くなる、それって…アレだよね、やん…ドキドキしてきてる、この私の胸が。
「でも、別の意味でも責任を取る事になってるかもしれないけど…」
「えっ…」
すると先輩は、私の直ぐ傍に迫ってきたの!
そして肩に手を乗せて抱き寄せます、私はその抱きつきに素直に体を任せました。
するともう片手が今度は私のお腹の上を触るの…んっ、ちょっと感じちゃった。
「そういえばさ…生理きた?」
「えっ!?…そ、それは…あの」
だけど耳元のその囁きに、一気に動揺しちゃいます!
あ…以前に言ったの覚えてたんだ、そして…気にしたの。
だって…先輩と関係を持って一月になるけど、その間に避妊らしい事は一度もしてない、
むしろ危険日に膣内射精とか、危うい行為を繰り返し続けたのだもん…
その結果が分かるのがそろそろ…
「まだ何だね」
「はい…」
でも、私の身体には、あの月一のが来てませんでした。
女の子の一月毎にある、苦痛の生理現象…まだ無いの。
「命中しちゃったかな?僕のでさ」
「……そうかも」
それはつまり、できちゃったかも…という事でした。
もう私は母親になってるかもしれない、小さな命を宿してるかもしれませんでした。
でも、まだ確定したわけでは無いよ、だって雑誌のそんな性の悩み相談にあったから、
単に遅れてるだけだって事も結構あるって。
でも私の場合はずっとエッチずくめで、この定期的にきてた時と事情が違うもん、
とはいえどっちともの可能性がまだあるの…
「あっ…先輩!」
私の口から甘い吐息が漏れます、もっとお腹が揉まれるようにして摩られてる…あんっ!
「この中に…宿ってるかもしれないんだね、僕と澪の…」
「あ、あんっ…でも、まだ…んぐっ」
25『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:40:05 ID:DGXC6H8g
そして塞がれる唇…ん、また舌が入ってきて私のに絡んでくるの、
あぁ気持ちいい…もう私は淫乱な自分を開放しつつありました。
「ん…ふぅ、そうかもしれないけど…澪はどっちがいいんだい?」
「え…あ、あんっ」
「出来ちゃってるかどうか、その口で言ってごらん?」
意地悪だ…そんなの決まってるのに。
だって、まだ私は学生だよ?肉体は大人になってきてるだろうけど、
まだ子供扱いな年頃なんだし…それで妊娠なんて。
怖いに決まってる…それに他に彼氏も居るし、その人の子じゃないし…だけど!
「先輩の赤ちゃん…できてて欲しいです、私…産みたい」
「僕も…澪に産んでほしいな〜」
そう言っちゃうのでした、私…馬鹿だ、でもそれが本音みたい。
それを言っちゃた途端に、何だか心が軽くなった気がしたのだから。
そして、互いに雰囲気が高まり…このベッドの上で、始めたの。
とりあえず普通のセックスを。
「可愛いさくらんぼを、頂くよ…んくっ」
そう言って、服を脱ぎ捨て裸になった私の晒した胸にある乳首を、
先輩は凄く激しく吸うの、あぁ…弄られて吸って感じちゃう!!
「あ…あんっ!」
「んっ…まだミルクは出ないね」
「出、出ませんよ〜!あはぁぁ!!!」
当然だよ、あれは出産後になって出るのが普通だもん、私にはまだ早いよ…
「まだね…へへ、でも敏感になったよね…ここからビュッビュッてミルク出るのが楽しみだな」
だけど先輩は私が妊娠してるのを前提で話してます、そうだよね…妊娠してたら、
赤ちゃん産んだら私のここからも母乳が出てもおかしくないんだ。
そしてイメージしちゃうの、ここから白いのが出てくるのを…
「胸も大きくなっていくだろうな…へへ」
「私の胸が…あ…膨らむの?んっ…」
そう言えば書いてあったけ、妊婦になると乳房が育つって。
「そうだよ、出来ちゃたら大きく膨らむそうなんだ」
この貧相な胸が大きく、あ…やだ、期待じちゃうよ…そんな事を言われたら!
やっぱり妊娠しててほしいって、この幼い身体を大人にして欲しいって!
そして感じちゃうの…もっと興奮してきてる、肌が敏感になっていくよ!
「へへ…体温が上がってるよ、胸の音も聞こえるし…」
「はぁはぁ…あっ、はい…私…ドキドキしてる〜!」
気持ちいい…まだ赤ちゃんのように、執拗に乳首をしゃぶりゆく先輩の舌先、
こうして思いっきり舐るのを心地良く感じちゃうの。
胸から全身に電流が流れていく…甘い電流が!!
ああ…乳首だけでイっちゃいそう!!
すると絶頂する前に、先輩は次の提案を口にしました。
「ねぇ、パイズリしてみないか」
「パイズリですか?」
それって行為の方法自体は前に教わりました、この女の子のおっぱいで
男の人のおちんちんを挟み込み刺激を加える…
でもアレって、大きい胸じゃないとできないんじゃ?
「まぁこうしてよく揉んでるし少しは膨らんでると思うからね、物は試しでしてみないか?」
「う、うん…」
先輩にそこまで言われ、私は決意しパイズリをしてみようと思ったの。
直ぐに先輩は、おちんちんを目の前に出しました…
あ、アソコがジンジン疼いちゃう、欲しがってるんだ。
でも駄目よ、これは今は胸の独占なんだから、私は下半身の肉欲を押さえ込み、
この赤黒い肉棒を、自分の胸に挟み込もうとします。
26『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:40:37 ID:DGXC6H8g
「んっ…」
脇から胸肉を集めて、膨らみを歪ませ中央に集めます…
でもね、やっぱり覆うようなボリュームには程遠かったの。
「あ…先輩、やっぱり…私のおっぱいじゃ」
「いや、それでいいよ、その状態で上下に擦らせてごらん」
「は、はい…」
先輩に言われた通りに、私は上下に揺らせます、そして胸の谷間に擦らせてゆくの。
「んんっ!そう…そして唾液を垂らして滑りをよくさせるんだ!」
「は、はい!!」
私は口の中で唾を溜め込みます、そしてね…だらしなく垂らすの、
口を開き胸元に…おちんちんにもかけていく。
すると谷間を行き来する塊の滑りがよくなって、スムーズに擦らせていきます。
しかも唾液でねっちょりとした液体まみれになって、やらしいの…凄く卑猥。
だからこそドキドキしちゃって、感じちゃってたんだ…
なんと言っても先輩は気持ちよくなってるの!
「はぁはぁ…うん、中々いいよ、これでも十分ね」
「そ、そうなんだ…あぁ、もっと動きます!!」
そして私はより早く激しく動きます、胸に擦れあうおちんちんが震えてる…そして熱くなってるの!
「ふぅ…谷間だけじゃなくて、膨らみや乳首に先を当ててほしいな〜うっ!」
「は、はい…んあぁ!!」
そして谷間から一度離して、先端を胸の膨らみへ擦らせます…この膨らみに埋もれさせてもいきます。
他にも乳首の突起で刺激させたりしました、あ…私も気持ちいいよぉ!!
「はぁはぁ…胸を汚すよ、いいよね?」
「は、はい…精液をかけてぇ!!」

ビュッ!ドビュゥゥゥ─────!!

そしてこの私のおっぱいは…白く粘々したので覆い尽くされました。
「はぁぁ…んっ…胸が粘々…気持ちいい…」
「ふぅ、次はそれを何処にかけてほしい?」
少し考え込む私の呆けた頭…でも決めてました、さっきから酷く訴えてる場所あるから…
「アソコ…膣内に出して下さい…」
そう、ここにまた濃い内に注いでほしかったの。
だけど直ぐには入れてもらえませんでした、先輩はここで意地悪な事を思いついたみたいなの。
「ねぇ、そこはどんな場所だったかな、精液を注がれるとさ?」
「え、その…赤ちゃんできちゃう場所です、精液を注がれるとできちゃうの」
「つまりそこを望むという事は…澪は余程に僕の赤ちゃんを産みたいわけだね」
「えっ!あぁ…それはその…」
「例え今回生理が遅れてるだけでも、いつかできちゃうよね〜」
あぁ、先輩…今更にそんな事を言わなくても!
わかってて、今までずっと注ぎ続けておいて、今さら言うのかな…
「はい、欲しいの…先輩の赤ちゃん、産みたいの…」
「彼氏でもないのに?」
「はい…ご主人様の子供、作りたいです…」
私は更に追い込むだろうと予測し、その言葉を使いました…
ご主人様という言葉を、すると先輩はニヤッと微笑みました。
27『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:41:21 ID:DGXC6H8g
「いいよ、じゃあ望み通りにそっちで出すよ、そしてね…孕ませてやるからね」
「あぁ…嬉しいです」
こうして念願のを挿し込ませてもらったの、おちんちん…アソコに入れてもらいました。
グジュッって、慣れて入り込む男の人の性器…
この繋がる感触は大好き、一体感がいいの…本当にやらしい刺激が大好きになっちゃた。
でもね、一番好きなのはこの後…何度も膣内を擦らせて、
快感を思いっきり堪能させてもらった後に、あの熱い爆発感が大好きなの!
そう…膣内射精される瞬間が!!

ビュクゥゥゥ─────!!!!

「あはぁぁぁ────────!!!」
種付けされるのが大好き…えへ、気持ちいいよぉ…
「ふぅ…ここも数ヵ月後には、膨らむのかな?」
「あっ!あん…あぁ…」
先輩は摩ります、この私のお腹を…
もしかしたら小さな命を育んでいるかもしれない腹部を…
そういえば以前に大きくなった妊婦さんのお腹を触った事があったけ、
私の今はへっこんでるここも、近いうちにそうなってしまうのかな?
そう思うと怖い、だけど…ドキドキするの、期待もしちゃってるかも。

もし…そうなったら、学校はどうしようかな…

そんな近い将来の不安は今は置いておき、ただ快楽を楽しむ私達…
というだけではいられなかったり、実はこの後にね…
「お勉強ですか?」
「そう、さっきに約束したろう?」
「そうだけど…あう」
今日はこの間の私の家でやったように、エッチづくしになると思ってたのに、
それがこんな頭の調教になってしまうなんてね。
だけど完全に頭だけの勉強ともいかないみたい。
「そうだ、こんなのはどうだい?」
「え…?」
すると先輩は驚く提案をしたのでした!

「あ…あぁ…んくっ!あ…」
「あ、間違えたね…じゃあ、これをもう一個付けるよ」
「うん…ひくっ!あはぁぁ〜〜!!!!」

バシッ

凄い力で挟まれていく…痛い、だけど…感じちゃう!!
何をされたかというとね、大量の洗濯バサミを用意して…問題に間違う度に付けられちゃってるの!
ほっぺとかじゃない、この敏感なやらしい場所にね…すでに乳首とクリトリスは挟まれてます、そして…
「そ、そこ…あん、伸びちゃう…んんっ!!」
今はアソコのひらひらの部分に付けられてるの、あ…伸びちゃう!
「もしかして、お仕置きになってないのかな〜ほら、思いっきり涎を垂らしてるし…」
「そんな事は…あ、気持ちいいけど…」
「ローターを付けても、お仕置きにならないしな…さてさて」
色々と考え込む、だけど確かにお仕置きになってないかも…だって、
密かに思えてきたから…こんなお仕置きならもっとしてもいいかもって。
28『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:42:06 ID:DGXC6H8g
「じゃあ、もっと露骨にしてみようか?」
「露骨?」
何だろうと思った、そして私はドキドキしてました…でもだからってわざと問題を間違っちゃいけないよね、
それで私はちゃんと考えて真面目に問題を解くの、でも…
「はい、間違い…へへ、わざとかな?」
「ええ!?」
何故か、それでも間違ってしまうのでした…ここ教えてもらったばかりの箇所なのに!
まさか…私って本当に馬鹿?
「じゃあやるよ、お尻を出して」
「えっ!?」
先輩は私の後ろに回りこみ、お尻を向けるように言う、なんか悪い予感…
だけど命令に逆らえずに、言うとおりにします…
晒されたお尻…どうするのかなっと思ってドキドキしてた、するときたの!

バシィィィィ!!!

「ひぎぃぃ!?」
凄まじい痛みが…先輩は私のお尻を平手打ちしたのでした!
「あ…あぁ…」
「言ったろ、罰だって…でも辛かったかな、ごめんね」
さすがに私の目に涙が浮かんでたのを見たからか、心を痛めたのか謝罪の言葉を口にする先輩…
でも甘く見てたのは私かも…こんな子供のお仕置きのようなの、するとは思わなかったし。
ちょっと酷いとも思ったけど、でも…仕方ないかなと思ったの。
「いいです、これで続けて下さい…んっ」
「そうか、じゃあ次だね」
それからも、間違う度にお尻を叩かれていく、二度目は弱く手加減されたけども、
三度も四度もされる毎に、最初同様の勢いに戻されます。
でもね…酷いとは思えなかったかも。だって…
この私の感じ方も変化してたから…

バシィィィィ!!!

「きゃうぅ!!」
またお尻がジリジリと痛みが残ります、この熱い感じ…お尻が真っ赤になってるかも。
燃えてるみたいに熱いよ…だけど熱くなってるのはそこだけじゃなかったの。
「どうしたんだい、そんな恍惚した表情でさ…」
「あ…別に、気持ち良くは…あっ!」
「でも、こっちは…さっき以上にエッチな蜜が垂れてるよ」
「あ…あぁ、そんな…」
そう、アソコがぐっしょりになってるの、痛いのに濡れてるなんて…
それにね先輩に気持ちよくなんて…と言ったけど、
実は違うの、このお尻に痛みが走る度に徐々に、甘い心地良さを感じるようになってきたのでした。
あぁ…ねぇ、本当に気持ちいいの私?こんな痛いことされて、心地良くなってる!?
「今度はムチで叩いてあげようか?」
「あるんですか!?」
「まだ無いよ…でも、好きそうだねSMも…」
ドキッ!そうだ…これってSMだよね、先輩がくれたエッチな雑誌にもあったよ、
ビシバシッって叩かれて気持ちよくなってる女の人の写真…
あの時は信じられない気持ちだったけども、今はわかる…
お尻だけでこうなってるもん、あんな風に責められたら、きっと私も…
29『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:42:46 ID:DGXC6H8g
「興味…大ありみたいだね」
「うん…痛いの好きみたい、いつかして下さい…SMを」
「わかったよ、こっちもあんなのどうかな〜って思ったけど、澪なら平気そうだ」
私はまた自分の新たな喜びを見つけたような気がしました。

この日は先輩の家で夕飯をご馳走になる事になったの、
先輩が夕方のテレビを見てる間に、私は彼のお母さんの夕食作りを手伝ってました。
「ねぇ…あの子の恋人って本当なの?」
「え、あ…はい」
当然にそれを聞かれて驚いちゃった、どうやら先輩のお母さんは半信半疑だったみたいなの。
「そう、あの子、あんな趣味で性格だから…ガールフレンドなんてできないって思ってたからね」
あはは…親でもそんな風に見られちゃってたんだ先輩って。
「もしかして犯罪的行為してるんじゃって心配になったのよ」
犯罪か…もしかしたら、私が先輩の行為を何か拒めば…それで彼は犯罪者扱いになってたかもしれない、
今までエッチな事をしてきたもん、もし嫌がってたら…
「そんな事はないですよ…とりあえず、私…好きですよ先輩の事」
だけど私は受け止めてしまった、あの彼の変態行為を全て…
そして感じて喜びを見つけた、先輩の事だって本当に好きですよ…この気持ちは嘘じゃありません。
「そう、じゃ…よろしくね」
「はい」
だから、これでいいの…もう私は彼の物、奴隷なんだから。
それにしても優しい息子思いのお母さんなんだな、えへ…仲良くできそう。
何だか手伝っていく内に思ったの、まるで今の私達って…新妻と姑の関係に見えてるって。

夕食を食べてる間、ずっと色々とお母さんに聞かれてしまいました、
先輩はそんな自分のお母さんに困った顔してたけど、私は楽しめてたの。
そして…外は闇に包まれた時刻、私と先輩は色々と理由を付けて外出しました。
「こんな時間に散歩なの?」
やっぱりというか、先輩のお母さんは不思議そうな顔してましたけども。

そしてね私…凄い事してます、この前の比じゃないよコレ…
「ここらへんさ、あんまり昼間も人気ないんだ〜街灯だって無いし」
「あ…あぁ…」
でも恥ずかしい、だって…こんな!
私ね、今は裸なの…しかも四つん這いになって歩いてるの、
この夜空の下を…往来の公道で。
首輪に紐を付けて、それを先輩は持ってました、
ようするに犬の散歩みたいな状態だったの私達は。
誰かが通りかかったら、一発でわかっちゃう…
だというのに先輩は更なる要求を私にしてきます。
「そこの電柱になわばりの印を付けてごらん」
「な、なわばり?」
「犬がどうやって自分の縄張りを付けてるか、知ってるだろ?」
「あ…」
それはつまりここでおしっこしろって事なのでした。
心臓がバクバク鳴ってる…あたりに人は誰も居ない、
だけどこんな野外じゃ恥ずかしくてたまらない…だけども!
それなのに私は恥じらいを我慢し、足をあげます…そして力むの。

チョロチョロォォォォ…

「あ、あぅ…あはぁ…出してる」
30『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:43:24 ID:DGXC6H8g
透き通った黄色の液体が、電柱の根っこにかかります、
そして跡を付けていく…本当に縄張りの印を付けちゃった。
何だか本当の犬になった気分でした。
でも…何だろう、この充実した気持ち…顔が胸が燃えてるみたい。
「はい、もういいよ」
そのまままた散歩を続けていくと先輩は上着を差し出してくれました、
もう終わり?と思いつつ私はそれを着直します。
そしてとりあえず外見は服を着た姿になった時、私達は眩い光を浴びさせられたの!
それは車のライトでした、何時の間にか間近に迫ってきてた車の光が、
私達を照らして…そのまま過ぎ去りました。
「間一髪だったかな?」
「はう…」
ここから先は夜間でも人通りがあるから、さっきのような真似は無理だと判断したそうです、
でも危なかったな…もしもあのまま犬の格好でいたら、
あの車の運転手さんはかなり驚いていたと思うの。
そして先輩の家に戻りながら反省会の会話をしてました。
「欲を言えばさ、犬の鳴き声でいてほしかったな」
「す、すみません」
「ふふ…じゃあ、次は付け尻尾とか用意しとくよ」
次…あるんだ、そう思うとまたジュンッってアソコがまた疼きました。
犬になるのも悪くないかも…そんな風に考えてる私、
何だかますます泥沼にはまってるみたいね。

だからかな先輩の家に入る時には、私の身体はすっかり興奮状態になってました。
もう頭の中は、早くセックスして徹底的に犯されたいとしか考えれませんでした。
「先輩…あの、してください…もう!」
家の中に入るなり、すかさず私は先輩におねだりしてました、だって…疼きがたまらないの。
もうこの玄関でもいいからとさえ思ってた。
「いいよ、じゃあ部屋に行こうか」
「うん…」
腕を組み、階段を上がる私達…まるでアツアツの恋人みたい、
ううん…この家の中では二人は恋人だったよね。
だからいいいの、今は…素直にね。
そして部屋に入るなり、私はベッドの上に押し倒されてました、
彼が上に被さってきます…そしてまたしちゃうの、
この待ち望んだセックスを…もちろん生で避妊なしのを。
直ぐに上一枚しか着込んでなかった上着を脱ぎ捨てて、
いつものように生まれたままの姿で先輩に抱かれていく私。
「んっ…あはぁ、そこ…いのぉ!」
「へへ…こんなに火照って…可愛いな」
まず全身を愛撫されていきます、んっ…気持ちいい!
胸を、お腹を…太ももに全てを優しく激しく揉まれ弄られていく、
色んな箇所に唇で吸いつけられてキスマークを付けられちゃってた。
でも私は何よりも早く…この膣に熱く硬いのを挿し込んでほしかったの、
しかもそれで壊されちゃうくらいに掻き回してほしかった…
「先輩…ここ、ここに…入れてぇぇ〜〜!!」
だからまた自分の手で、責めてほしい場所を拡げて催促するの、
あの洗濯バサミを何個も挟まれてたひらひらのとこを指で両側に引っ張りました。
するとです、先輩は少し考え込み…突然に何かを囁き始めたの…何?
31『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:44:04 ID:DGXC6H8g
「あのさ…本当の事を教えるよ、僕はね…多分澪の友人が言ってた恋愛の達人じゃないんだ」
「え…」
突然に…そして今更にそんな事を言われて驚く私、
でも何となくそうじゃないかなって察してたけど、ここで打ち明けるなんて…
「僕は相澤弘海、同学年の女子には愛沢宏美という子がいるんだ、読み方は同じ女の子がね」
「それじゃ私が探してたのは…」
「そう、尋ねた人を間違ったわけだよ、まぁおかしいとは思ってたんだけどね」
そうだったんだ…そういえば、あの時にすでにおかしいって思ってたよね、
まさか異性の読み方が同じな同名の人が居たなんて、
そんなの居るなんて思わなかったし。
「僕はね、これまで女の子と付き合った事なかったんだ…ゲームとか仮想の世界でしか経験ゼロでね」
そして更に真相の告白は続きます、あの部室にあった可愛らしい絵柄の箱とかは、
ギャルゲーという恋愛体験のできるゲームだったの、つまりそういった物でしか、
恋愛というのを体験してこなかったのが、この先輩だったの。
「もちろん異性に興味はあったよ、でも…性格と趣味から女の子に好かれる事なくてさ」
それ、わかるかも…確かに先輩は一見じゃモテない人だよね、
私だってこういう機会で知り合ってないと、果たして口も聞いてたかどうか微妙かも。
「だから、人違いとはいえ接触してきた女の子…しかも僕好みの子なんだから、興味を示して当然だろ?」
「それで…私に教えるといって…」
「そう、色々とエッチな事をしていたんだ」
そうだったんだと、ようやく気付かされます…そう今なら変なのわかるよね、
あんなエッチな事を色々と理由を付けられてきたけど、普通なら…
一般常識的にこんな事はしないって、
ただ何にせよ効果があった…と思い込めたから、ここまでしてしまったわけなんだけど。
「だけど…まさか初めてまで奪えるなんて思わなかったよ」
「あう…」
でも処女を捧げれたのは、先輩も思わなかったみたい、う〜ん私って…
「だからね、調子に乗ったんだ、そして思うようになったんだ」
「何をですか?」
「この女の子を…澪を、僕のモノにしたいって!」
「あっ…」
ギュッって私の身体を抱きしめる先輩、初めての男性になった事、
それが先輩の欲を更に肥大にさせていったみたい。
ヒロちゃんの恋人だった私を、先輩の物として奪う事を考え出してたの。
「今だから言うけどさ、孕ます気まんまんだったんだ…テクで虜にできる自信は無いし、既成事実を作ってやろうってね」
「そうだったんだ…だからあんな」
確か二週目だっけ、この膣に精液を溜めるだけ溜めて、私の胎内を精液タンクにさせた事があったの、
そう…危険日の週に、どうやらワザと狙ってやってたみたい。
こうして私に先輩の赤ちゃんを産ませる為に…
「澪を…彼氏から奪いたかったわけさ、寝取ってやったんだ」
「そっか、奪われちゃったんだ…私」
「今もこうしてエッチし犯しまくって快楽の虜にし、ますます僕の色に染めてやろうとしてるしね」
「うん…されてるよ、先輩の色に染められてるの…」
そう、こうして私は一月のエッチ漬けにより、完全に身も心も先輩に染められてしまいました、
こんな告白されたら悲観し彼のことを憎んでいてもおかしくないと思う、
でもね…私はそんな風にまったく思ってなかった、思えないの…むしろ、
こうして正直に言われてね…心が軽くなったみたいです。
32『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:44:42 ID:DGXC6H8g
「さて、これで真実は話したよ…どうする?」
「えっ?」
「ハッキリ言って、僕は澪を騙してたんだ…で、それでも関係を続けるかい?」
先輩はそう言って、ごろんってあお向けにベッドに寝転がる、
その股間に太く硬いのを聳え立てさせたままで…
そして彼の意図を察します、これは選択なの…彼の本心を知ってなお彼と歩むか、
それとも拒絶して元の…以前の生活に戻るかの。
でもね、もうこんな選択は意味無かったの、だって…

ジュブッ…ズブゥゥゥ!!

「んっ…あ、あんっ!!」
ほら簡単に入れちゃった…私、自分からおちんちん…膣内に挿入しちゃったの!
立ち上がって、自分から腰を下ろして、膣内に銜え込んでいく、
そしてこれはつまり宣言なのでした…
「んっ!いいのか?こんなオタクな男に身を任せてさ」
「だって…だって、もう離れられないよ〜!!」
そう、もう私の全ては彼のモノ、すでに堕ちてるの!
この喜びを…充実感から逃れるなんてできないもん!!
その覚悟を決めて、私は自分から腰を激しく動かし、待ち望んだ先輩のおちんちんを堪能します、
この膣壁に幾度も擦り付けてゆくのでした。
「へへ、じゃあ…これからは何も包み隠さず、澪を愛していくよ!」
「は、はい!愛して先輩…あぁ!!私を…先輩のメス奴隷を!!」
私は知った…この人の事を、今からずっと…主人になる支配者の事を!!
「ふぅ…んっ!澪は、僕の奴隷なんだよね…何でもできるんだ?」
「は、はい…私は先輩の卑しい奴隷です…あぁ!!」
「じゃあさ…僕が頼めば、今の彼氏とも別れられるのかな?」
「え…あぁ…」
先輩の口が邪に笑ってる、あぁ…そんな事を命令されちゃうんだ、
ずっと幼い日から好きだった彼との仲を終わらせようって…
それはとてつもなく辛い事、だってあの人は私の大切な人だったもん…だけどね。
「別れる…別れます〜!!ヒロちゃんと…あぁ…!!」
軽く、それを口にしちゃった!
もう私の中では、とっくに彼は特別な存在でもないように…
「じゃあ、もう好きでも何でも無いんだね?」
「はい、あぁ…先輩に比べたら何とも思わない、ただの幼馴染です!!」
そうただの幼馴染、もうあの人はその程度の人でした、
恋人じゃないの…もうね。
ゴメンねヒロちゃん、こんな勝手に決めちゃって!
「よく言えたね…でも、駄目だよ」
「え?」
だけどその決心を否定されてしまいました、どうして?
だって、きっとそう考えるのを先輩も望んでいたと思ってたのに…
「別れちゃ駄目だって、こんな快楽の誘惑に負けての絶縁じゃ、意味無いからね」
「そんな…あっ!」
確かにそうかもしれないけど、今はこのエッチな快楽を優先し、
後先を考え無しで口にしてると思えるかもしれないよ…だけども。
33『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:45:27 ID:DGXC6H8g
「大体、小さい頃からの付き合いなんだろ?なら決めるのは早すぎるよ…もう少し考えないと」
「うん…先輩がそう言うなら…あぁ!!」
そっか、まだ早すぎるよね…うん。
そう言われて少し冷静に思い直してみました…で、いいのかな?
「それにさ、こうやって誰かの恋人を奪うのって興奮するんだ、背徳感を感じてね」
「あ…そういう理由だったんだ、えへ…そうですね」
するとここでネタばらしたの、なんか非道…
こんなの人の心を弄ぶ考えってイケナイのに、
でもね私もそんな風に感じてた、ここで完全に彼のモノになるより、
ヒロちゃんの恋人を演じてて、別の誰かと肉体関係を持ち背徳の快楽を堪能するのが、
今までの事で凄く甘美な感覚だってわかってるから…だからゴメンねヒロちゃん。
こんな理由で、貴方との恋人関係を続ける事にしちゃって…
「んっ!じゃあ…出すよ!!」
「じゃ、はい…あぁぁぁ!!!!」

ビュクゥゥゥゥゥ───────!!!

そしてまた先輩の子種が私の中に入ってきます、熱く粘ったご主人様の精液が…
あぁ、幸せ…もう受精してるかもしれないけど、より確実に種を付けられていくぅ!!
「はぁはぁ…まだだ、今度はね」
「うん…あぁ…」
そしてまだ続きます、でもその前にっと先輩はマジックを持ち出してた。
「それって…?あ!」
それで…私の身体中に落書きをはじめました!
何か色々と肌に書き込んでいくの!!
「ちなみに水性マジックだからね」
キュッキュッて何か文字を書き込み続けてる、色々と書かれていくそれは…『淫乱』『メス奴隷』『精液便器』とか、
今の私に相応しい呼び名や、『妊娠中〜ヒロちゃんごめんね』って、お腹にも書かれちゃってる。
つまり卑猥な落書きでした、読んで恥ずかしくなる事ばっかり書いてるよ。
「どう、こんな変態プレイ…興奮するかな?」
「う、うん…」
興奮…しちゃう、自分の身体が淫乱で変態にふさわしい姿にされたのだもん。
や…私のアソコの値段が100円にされちゃってるし!
「ちなみにお尻には、マゾです叩いて下さいっと、アナルは無料って書いておいたよ」
「ひ、酷い…でも嬉しいです」
それは私の本心、こんな風に扱われて喜ぶのが今の私だったのだから。
「じゃあ…続き、するよ」
「はい、このメス奴隷に…たっぷり子種を下さい」
そしてこの落書きされたまま、私は繋がります!
34『27日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:45:59 ID:DGXC6H8g
またアソコで…思いっきり挿し込まれて、可愛がられていきます!
何度も何度もね…

:::::::::::::::::::::

俺は覚悟を決めて携帯の配信ボタンを押してた、
後は待つだけだった…澪が、携帯にでるのを!
そして…しばらく呼び出し音が鳴り響いてた、
遅いな…まさか、もう寝てるのだろうか?
そんな心配をし始めてた時だった、呼び出し音が途切れ彼女の声が聞こえたのだった。
「も、もしもし…」
「澪か!!」
「えっ、ヒロちゃん…!?」
神様、ありがとう…どうやら無事に繋がったらしい!
そして俺は勢いのままに用件を話すのだった。
「あのさ…明日だけど、デートしないか?」
「んっ…デート?」
「そう、ほら…この間まで部活の関係で遊べなかったじゃないか、小遣いも入ったし」
そこまで言った後に、しばらく返事がなかった、何か唸る声は聞こえてるようだけども、
もしかしてもう用があったのかな?
「いいよ」
「そ、そうか!じゃあさ、明日の午前…」
「あ、ちょっと待って!んっ…昼ぐらいじゃ駄目かな?」
「え…?あぁ、いいよ〜じゃあさ、午後一時くらいに
俺はそこで電話を切り、そしてガッツポーズをとった!
よし、遅くに連絡したからどうかな〜と思ったけど、これで大丈夫!
ただ何だか妙な息してたよな…風呂上りだったのかな?
うっ…そんなエッチな想像したら、別の場所までガッツポーズを取ってしまってたよ。
35『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:46:57 ID:DGXC6H8g
晴天、まさにデート日和だった、
午前中からデートできないのは残念だったけど、突然の申し入れだったし仕方ないよな。
とりあえず俺は時間を使って出来るだけ身なりを整えてたんだ。
歯も磨いて熱心に準備する、出会って直ぐにアレするわけでもないのにな。
そして時間はくる、俺が外に出ると隣の家から若い女の人が出てきてた。
「あら、ヒロちゃん〜お出かけなの?」
「あっ、はい!」
その人は澪のお母さんだった、ちなみにまだ30代らしく澪に似て童顔だから、
稀に澪の姉に間違われる事もあるんだってさ。
俺の、いかにもおばさんな母親とは違うってわけさ。
「そういえば、澪はもう出ました?」
ふと気になったので尋ねてみると、何だか不思議そうな顔してた、何だ?
「あの子なら昨日からお友達の家に泊まってるわよ?」
「えっ、そうなんだ…」
知らなかったな、あの友達の遥ちゃんの家にでも居たのかな?
そう思うと昨日の電話の内容を思い出す、
まさか女の子二人で…いやいや、そんな事を考えて、また昼間から別のとこを
元気にさせてどうするよ!
「あら、どうしたの?」
「いえ、何でもないです!それじゃ!!」
俺はとにかく先を急いだ、ちと恥ずかしくてな。

「よう、待ったか?」
「ヒロちゃん、えへ…そうでも無いよ」
そして俺が待ち合わせの駅前に着くと、もうそこでは澪が待ってくれてたんだ。
うん、今日も可愛い格好だよな、それに…
「ど、どうしたの?」
「い、いや」
ジッと顔を見つめてたからか、変に思われたようだ。
何故に見つめてたかというと、今も真っ赤だったけども、
会った時もその…澪は不思議に色っぽく頬を染めさせてたんだ。
「も、もう…変なの」
「そ、そうだよな〜あはは」
それに、吐息も仕草も…俺の胸をドキドキさせてくれる代物だった!
やばっ、変な感じを印象付けられそうだ、早く次の行動に移そう。
「じゃあ、行こうか」
「う、うん」

ガッタンゴットン…電車が揺れてる、そして俺達は人波に飲まれて、あちらこちらに揺らされていた。
実は今、運悪くも満員電車だったわけさ、まぁ座れないとは思ったけど、
こんな窮屈な程に人が乗り込んでくるとはな〜
「だ、大丈夫か澪?」
「う、うん…私は平気だよ」
ただこんな現状でも運良くも、何とか離れないように、一緒に隣り合わせに居ることはできていた。
こんな状態じゃ、一旦離されたら近づくのは困難だからな。
まぁ、しばらくの辛抱だろ、とはいえここで仲良く会話してたら他の乗客に迷惑そうだし、
ちと寂しいが目的駅まで澪と話すのは我慢する、だが…
「んっ…あ…」
ふと小さな吐息に気づいてしまった。
何だろう…そう思って音の方を見ると、その吐息は澪の口から漏れてた。
36『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:47:37 ID:DGXC6H8g
「あっ…んんっ…」
しかもとても艶っぽい声だったんだ、それを聞いてるとドキドキしてくる程に、
でも何でこんな場所で色っぽい声を出してるんだよ?
恥かしいじゃないか、聞いてるこっちが動揺してしまいそうなんだから。
あんな頬を赤く染めて…ん?待てよ…こんな場所て事はまさか!
「痴漢か?」
「えっ…!?」
ボソッと思わず呟いてしまったが、澪にも聞こえたようだ、
その小柄の身体がビクッと震えたから…という事はやっぱりそうか!
他の客に迷惑かかるのを承知で、俺は急いで澪の後ろを見る!
しかし…そこには何も無かった、ちっ…ヤバイと気付いて手を離したのか。
直ぐに周りを見たが、こんな状況だし男なら誰もが怪しいと思えた。
というか皆さんこんな窮屈な状態で、暴れるように動き出した俺をジロッって睨んでるよ。
「ヒ、ヒロちゃん…」
「ご、ごめんなさい…」
仕方ないので、俺は痴漢捜索を諦める、
その後も澪は顔を赤らめていたが、それは周囲の視線に恥ずかしがってだろうな。

「ごめん澪!痴漢されてたんだろ?」
俺は目的駅に降りるなり、澪に謝っていた。
「え!?あ…そ、そうなの…、お尻を触られちゃって…」
「やっぱり、畜生!」
誰がそんな羨ましい…いや、澪に恥ずかしい真似をさせやがって、
当然に顔は見てないだろうし、警察に突き出すのは無理だった。
「またそんな事があったら俺に教えろよ」
「う、うん…」
そして俺らは気を取り直して、デートスポットである遊園地に向かった。
休日の遊園地といえば、子供連れの親子と、そして恋人で溢れるのが普通だ。
しかもここは、この間に新アトラクションができて、いつも混雑してる雑誌にも載った人気の場所だ。
つまり…入園したはいいが、人気アトラクションはかなり順番待ちがあったのだ。
「あらら…これは日が暮れるまでに、人気系は回れるかな?」
「別に人気のじゃなくてもいよ、あっちのメリーゴーランドとかさ」
「いやいや、ほらさ…親子連れはいいけど、男ってあーいうメルヘンのは苦手でさ」
「そうなんだ…まぁでも上下に激しいし、今は私もヤバイかも」
何で上下だとヤバイのかな?揺れ系が弱かったとは知らなかったけど…
でも澪も納得してくれたし、別にいいか。
とはいえ、これから乗るのは落下系なんだけど大丈夫なのかな?
そう心配してる内に、順番がやってきて、俺らは乗り込んだ。

「ちょ…ちょっとトイレ!」
かなり激しいのだったなぁ…そんな感想を口にする前に、澪は近くのトイレに飛び込んだ。
どうやらこれも、マズイ感じだったみたいだな。
それからも激しい系は、アトラクションが終わるなり澪はトイレに駆けていく、
だが変だよな…小学校の時に親に連れてきてもらった時は、嬉々して乗り込み降りた後も、
フラフラな俺とは違って平然としてたと思ったけども。
成長して得意なのが、不得意にでもなる事もあるのかね?
とりあえずここで激しいのは止めて、次にお化け屋敷に入る事にしたんだ。
「こっちは大丈夫かな?」
「う、うん…多分ね」
苦手な方がこっち的には、嬉しい事が期待できるのだけどな。
ほら、お化けに驚いて腕にしがみつくという、絶好のお約束があるじゃないか、
だからそれに期待して中へと足を運んでたんだ。
37『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:48:17 ID:DGXC6H8g
「行くよ」
「う、うん…」
そして不気味な中へ…いかにもな作りで、ちなみにここのは恐怖を上手く演出されてたよ。
作り物とは分かっていても、これはくるよな…
『キャァァァァァァ────────!!!』
「うわっ!?」
そしてこの悲鳴、突然に響いたら怖いって!
いや驚くよな…あ、あんなとこにいかにもな仕掛けが。
『ウガァァァァ──────!!!!』
「わわっ!?」
「きゃぁぁっ!!」
はい、出た!井戸の中から馴染みな死体の登場!
これはね…すごくいい出来だな〜足が震えてしまったよ。
そんな時だった、腕に…凄く気持ちいい柔らかく弾力のある感触が伝わってきたのは!
これは…もしかして!?
「いたっ!」
と喜んだのも一瞬だった、苦痛の声と共に心地良い感触が離れたんだ。
どうしたんだと思い、澪を見ると…胸に手を乗せて、苦痛の表情を浮かべてたんだ。
「だ、大丈夫か?」
「へ、平気…ちょっと胸のとこを痛めててね」
「そうなんだ…」
その痛々しい様子からしてちょっとじゃないかもしれないな、
目に涙も浮かべてるし…そういえば、あの心地良い感触に、
硬い感触もあったけ…あれは丸いボタンかな?
まさかそれで胸を痛めたなんてわけじゃ…
でも服には胸のとこにそんなボタン無いけども…はて?
「もう平気、じゃあ行こうか」
「お、おう」
でもとにかく、もしかしたら自分が澪の柔肌を傷つけたかもしれないな、
そんな事を思ってたからか、その後にも幾らかの恐怖の罠があったが、
心ここにあらずな俺には通用しなかった。
「やっと出口だね、ヒロちゃん」
「え?あぁ、そうだな」
そして出口でようやくハッと我にかえてた俺、お化け役の皆さんスミマセン。
「次はどうしようか?」
「う〜ん、でも…そろそろ日が傾いてきたよね」
「そ、そうだな」
やはり色々と時間待ちが効いたかな、いつのまにか夕暮れの時刻になってたんだ。
「じゃあさ、後一つだけ!」
俺は観覧車を澪にススめた、恋人同士と言えばやっぱりコレだろ、
それで…二人っきりの空間で、一番上に上ったときに夕日をバックにするんだ…
互いのファーストキスを!凄くロマンチックだよな、これって!
「でも…あれだよ?」
だが澪が指差した方には、延々と続く行列があった…観覧車の順番待ちをしてる人達で出来てたんだ。
「皆、考える事は一緒かよ!」
「なんの?」
「いや、何でも無いから…ふぅ」
あの調子では一時間は待つ事になりそうなので、仕方なく帰る事にしたんだ…くそっ。
38『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:48:57 ID:DGXC6H8g
不燃焼な気分だったが、それでも疲れたせいか帰りの電車内は空いてたが、
口数は少なくなってた…だが俺にとってはそれだけが理由じゃ無かったりする、
そう…こうなったら、覚悟を決めるしか無いのだから。

「今日は、楽しかったよヒロちゃん」
もう家の前だ、だが俺は緊張で胸が裂けそうな気分だった…
俺に振り向いてる澪、そう機会は今しかない!
もう考えるな…ここで考えたらまたこの間のようになってしまうぞ!
そうだ…当たって砕けろ!ただ煩悩に…集中する、そして!
「えっ…」
驚きで漏れる声が耳に入る、それもそうだろう…今、その唇に向かって、
俺の唇が近づいているのだから…俺は目を瞑った。
この唇に暖かく柔らかな感触を感じたと同時に!
「んっ!ん〜〜!!!」
「んんっ!?」
それは…とても心地いい感触だったんだ…
手で彼女の身体も抱きしめていた、温かい…凄く!
最初は震えてたけども、段々と収まる…そして離れた。
「んんっ!!……んはぁ!」
俺は勇気を振り絞りしてしまった…ほら暖かい感触が唇に残ってる。
キスの感触が…
あまりの高鳴りに心臓が破裂しそうだ、全身に血液が激しく流れているのが分かるしな。
「………」
澪はというと、唇を指で触れてポカーンと呆けてた…
何をされたかまだわからないって感じだった。
「じ、じゃあな!また明日!!」
そして我に返る前に俺は自宅の玄関の中に飛び込んだのだった。
その後に彼女がどんな反応するか確かめずに…う〜んヘタレだな。
でもいいタイミングの切り上げだったかな?
「あら〜ヒロ、どうしたのそんなに真っ赤にして〜」
「な、何でもないよ…!」
そんな風に帰ってきた息子を迎える母親に、
これ以上何も突っ込ませる隙を与えないように、俺は早々と横を通り過ぎて、
自分の部屋に戻るのだった…あぁ、まだドキドキしてるよ!
今夜は眠れるかな…

::::::::::::::::::

キスされちゃった…先輩以外に、それもヒロちゃんに。
ちょっとドキっとしちゃったよ、だって彼がこんな思い切った事するなんて珍しいもん。
でもねヒロちゃん…遅すぎだよ、本当に遅すぎなんだから…
「彼氏さん、ようやくAまで辿り着いたんだね」
「!?」
その知った声に驚き振り向くの、そこには…先輩が立ってました!
見られてたの!?そう思うと心に罪悪感が湧きます…だって私はあの人の、
ご主人様の奴隷なんだもん…
「す、すみません…」
「?謝らなくていいよ、だってそうだろ…澪とあの男とは恋人同士なんだから」
「は、はい…」
39『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:49:40 ID:DGXC6H8g
そうヒロちゃんと私は恋人…例え昨晩に、この口から別れるなんて口走ったとはいえ、
まだ恋人同士なの…
「じゃあ、キスなんて当然だろ?」
そう当然…だって、目の前の恋人じゃない人にも、もう数十回はしてる行為なんだもん。
それをようやく…本当にようやくさっきしたのでした。
「で、ちゃんとアレは挿してるのかな?」
「は、はい…」
私は周囲に人の目が無いか確認して、スカートを捲くり上げて、下着も下ろし…
この股間を外気に晒したのでした、目の前の先輩によく見えるように。

ウィィィィィ─────────ン

「あ、あんっ…あぁ…」
「へへ、ちゃんと稼動してるよね、こんな大きなの挿入し暴れさせデートしてたんだ」
「は、はい…デートの間、ずっと感じてたの」
私のアソコには深々と挿入されたバイブが振動してた、
実は私はこんな状態で今日のヒロちゃんとのデートをしてたの。
でも最初はもっと激しくさせてたけど、あの電車の一件からは流石に振動は弱めておいたけどね。
「よく彼氏にバレなかたよね、こんなにパンティーがぐっしょり濡れてしまってるのにさ」
「結構…んっ、危なかったけど…あんっ!」
「へへへ、じゃあさ…そのキスされたばかりの唇で、僕のをしゃぶてくれないかな」
「え!あ…はい」
また人が来ないのを確認して、そしてできるだけ物陰に避難し、先輩の下にしゃがむと、
私はこんな夜とはいえ外なのに…しかも自分の家の傍で私はおちんちんを銜えてました、
この…さっきヒロちゃんとキスした唇でね。
「んっ…んん〜〜!!んちゃ…んっ!」
「うっ!あっ…何だか澪もノリノリだな、凄く大胆にしゃぶりついてるじゃないか」
「んっ…だってぇ…んんっ!!」
興奮するんだもの、この状況が凄く…スリルがあるし、背徳感もあってね…
ゴメンねヒロちゃん、せっかく勇気出してキスしてくれたのに、その感触が残ってた唇が、
もう別の感触に塗りつぶされちゃった!
「くっ!よし…よく味わってくれよ!」
「んんんっ!!!」

ドクゥゥゥゥ!!!

あっ!口の中に、熱くドロドロしたのが注がれていく…んっ、美味しい…
おちんちんを口で銜えたままで、よく味わい…そして喉の奥へと飲み込むのでした。
40『28日目』 ◆VpKHzOu04Y :2007/01/08(月) 16:50:12 ID:DGXC6H8g
「んはぁ…先輩」
「そういえば、もう一つもバレなかったか?まだ痛むだろうし」
「は、はい…まだ痛みは残ってます」
先輩は、口に白い粘々したのを付着させつつも、立ち上がった私の服の中に手を入れます、
そして捲くり上げるの、この胸の膨らみが露出させるように…
「こんな可愛いのを付けてたのにね」
「あ…」
フェラどころか、この胸まで夜空の下に晒されちゃいましたが、
実はこの胸には、昨日までとは違うのが付いてたの。
ほら乳首にね…月の光が反射して小さな輝きを放つのがありました、それは小さなリング…
金属製のそれはクリップではありません、本当の輪っか…しかも挟んでるわけじゃなく、
小さな穴を空けて貫いてるの、そう…これはピアスでした。
ついに私はボディピアスをしちゃったわけ、身体にね消えない奴隷の証を刻んだのよ、
もう元には戻せない印を付けちゃった…
昨晩に決心し、昼前に専門の店に行って付けてもらってたの、
そこはとても怪しい店でした…でも実績があって、こうしてきちんと付けてもらえたの。
まだ痛いけどね…しばらくは消毒とかの手入れもかかせない日々が続くと思う。
そういえば、先輩とは違う医者でも無い人に、この胸を見せるのは恥ずかしかったな…
「乳首ピアスてね、個人差で付け難い人もいるそうなんだ…でも澪は付け易い体質だったらしいよ」
「そうなんだ…んっ、あっ…!」
「こういうのも才能なのかな〜母乳を出すのも問題なくできるそうだし…」
そう言いつつ、先輩は舌を伸ばして私のピアス付の乳首を舐めます、
あぅ、まだ痛いのに…でも感じちゃう!そういえば…なんだか敏感になってるかも、
もう効果が出てるのかな?
血が滲んでる…痛い、だけど快楽を感じる私…ふふ、淫らな身体だな〜私の全身って。
それに今なんて、それを更に演出してる状態だし。
「にしても気付かれなくて良かったね、その落書き跡…」
「うん」
しかもこの私の身体には、まだ昨日の晩の落書きが薄っすらとだけど残ってたの、
昨晩はセックス疲れでそのまま寝ちゃって、朝にお風呂で落書きを落としたのだけど、
何だか肌の内に染み込んでしまったみたいでね、いくら洗ってもマジックは完全に落ちませんでした。
これは後から知ったけど、水性の場合は時間が経つと肌に染みて逆に取れないらしいの、
先輩…知ってて水性を使ったのかな?
「先輩…あの、して下さい」
「いいのか?ここは澪の自宅の家の傍だよ?彼氏にも見つかるかも…」
「だって我慢できないの、お願いします…ご主人様」
「仕方ない奴隷だな〜自分から野外セックスを望むなんてさ」
そして私は抱かれます、この夜空の下…いつ誰が通るかもしれない道の脇で、
一発だけとはいえ、ただ一心不乱に淫らな性交に更けるのでした。

「お帰りなさい澪ちゃん、どうだったデートは?」
「うん…とっても良かったよ」
「そう、じゃあ食事にしましょうか?」
「うん」
私は自分の部屋に荷物を置いてきます、ついでに下着を交換してました。
だって、もう履いてたのは自分の愛液と…そして先輩の溢れた精液まみれになってたから…

【29日目に続く】
41名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 17:16:19 ID:sdsUzQ/+
ROCOさん」、乙です
相変わらずエロいですね

ご都合主義はある程度は仕方ないですよ
今回は目立ちすぎた面があるけどw
話の勧め方は、ホント難しいですよね
42名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:56:12 ID:iBagipLS
ちょwww大量投下ktkr!!
ROCOさん乙です。
43名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:24:12 ID:sdsUzQ/+
あ、誤字ってた、スマソ
勧め方→進め方、でした
44名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:37:18 ID:NUtv6Xqz
>>22
ROCO氏GJ!
だが次回作が調教物なら罪悪感云々より、寝取られ要素は必要無いと思う
45名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 18:49:04 ID:/uCjNjga
色々な要素を入れるのも面白いとは思うけどね
でも、生かしきれずに邪魔になったら本末転倒だな
46名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:42:30 ID:CHxWoZaq
調教対象が遥とヒロくんとまだ2人いるから
展開次第では面白いことになると思うんだけど
47名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 08:58:59 ID:5IyxaAR6
もうヒロ君も巻き込んで調教してくれたら最高なんだけどなぁw

贅沢言ってるのはわかってるんだけどさ(ノд`)
48名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 12:55:32 ID:CN8W2c+p
ヒロ君は奴隷じゃなくて同士って感じになるよな。
それだと調教じゃなくて洗脳になるか。
49名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 13:20:20 ID:ZCi8X4Du
ヒロ君は、真性寝取られ男になるように調教して欲しい。
50名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 13:43:30 ID:EcK2/NSO
同士云々は独占欲次第か

支配者交代のための染め直し調教なんかは快楽に溺れる娘にはありえるけど
今回には合わないだろうなぁ
51名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 13:45:14 ID:EcK2/NSO
真性寝取られ男は可哀想過ぎるとは思うけどなw

落ち込んだところを他の娘に慰められるのが自然といえば自然だけど
52名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 17:44:50 ID:Sb4UsdKf
ヒロ×遥になった所で、遥まで奪われてヒロ自殺www
53名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 18:01:09 ID:CN8W2c+p
年明け早々自殺は勘弁して欲しいなあ。

ヒロ君と結婚して、裏でヒロ×遥、澪×先輩。さらに裏では先輩×遥×澪。
知らぬはヒロ君ばかりなりってのも良いかと。
乳首ピアスにかえって興奮するようにヒロ君を手なずけちまえばいいわけだし。
54名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 21:37:14 ID:SaCFuvLj
この主人公が嫌な奴なら、それでいいと思うんだが、この主人公にそれはないなぁ
55名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:45:32 ID:5IyxaAR6
主人公て先輩?
56名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:46:22 ID:Sb4UsdKf
自殺は無くてもヒロ君には童貞で居てほしい…
57名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 03:12:36 ID:UkLporip
ヒロ君→寝取られ視点
相沢→寝取り、調教主視点
澪→彼女視点

 寝取られ視点だと、主人公はヒロ君で、調教視点だと、主人公は相沢になるな。

 今回のROCOさんの書物は第三者視点がないから、遥ちゃんにはその役割を期待したいな。相沢が調教したとしても、最後の最後まで理性を崩さずに、噛みついてほしい。

 遙ちゃんて、簡単には落ちなさそうだしね。
58名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 05:11:51 ID:4seHXYU2
相沢は遥ちゃんには手を出さない気がする、澪一筋ぽいし

ヒロ君が暴走したら面白いと思う、澪を取り返してもいいし、遥ちゃんに当たってもいいし
59名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 07:03:25 ID:JyPtayZg
>>22
GJです。しかし、この彼女は本当にビッチだなぁ。まさに、彼氏ポイ捨て状態ですな。まぁ、元々、初対面で体許すところで、際立っているんですが。
にしても、ヒロ君がいい奴そうだけにカワイソス。
60名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 09:59:30 ID:pmNLrSVv
普通寝取られモノってどっちかっていうと寝取り男の方に怒りが向くものだとおもうがROCO氏の作品って女の方に怒りが向く作品が多いよね。
正直、こんな腐れビッチはさっさと見限って遥とくっついてほしいものだが
>>53はちょっとカンベンだな
泣きっ面にハチ系は死にたくなるだろうな
それで興奮できるほど俺寝取られ耐性ナイ
その後復讐に走るならアリだが。
61名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 10:03:27 ID:3KJRgBfJ
まだ一カ月近くもあって、ヒロ君が騙され続けていくのは流石になあ
せっかく、これだけの期間があるんだからNTRを知った後のヒロ君視点がみたいな
ROCO氏のオリジナル作品はNTRを彼氏に告げる前に終わるから
告げた後の彼氏視点を長く読みたい
62名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:44:48 ID:8rkystZP
正直、本来なら彼女寝取られて可哀想なはずのヒロ君にイライラしてるw
やることなすこと空回りでウザイとまで思ってしまう……
63名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:53:39 ID:i28tU2fp
見てて一番(頭が)不憫そうだったのは尾崎か。
何をどう間違えれば、定時制だからって
あんなのが教師になれるんだw
64名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:54:34 ID:i28tU2fp
すまん壮絶に誤爆ったorz
65名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:56:37 ID:C8pWDGTC
今回は設定の1つ1つが甘いからなぁ

粗が目立つのも仕方ないかな・・・
66名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 20:58:47 ID:2BFiyc4M
だからどうしてこんなに感想が上から批評目線なんだ…

個人的にはハァハァハァ(*´д`)ハァハァハァハフーンだった
ROCO氏GJ&サンクス
続きを楽しみにしている
67名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 04:13:50 ID:CPXShTAV
>>62
あ、それわかるw
とことん気づかない彼氏の愚鈍さはちょっと腹立たしい
68名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 06:42:08 ID:U4zlLg1l
普通、気付かないことを、気付けってのには無理がある。それで鈍感扱いもどうかと
この小説には、その方が多い気がする
69名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 09:55:06 ID:+5xPiIu0
彼女がある意味悪女なのあるけど
それでも鈍感すぎると思うぞ
70名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 10:43:30 ID:iG2tgfxP
まぁイラつかないこともないがそれよりビッチさの方が腹が立つ
71名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 11:59:10 ID:fC3MSlpY
少なくとも、サッカーの試合中に、屋上でしてる事に気付かなくて鈍感といわれるのは…
72名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 04:37:51 ID:3+XjwGxr
部活中は無理だろ
でも、あれだけ側にいて何も気付かないのは鈍感過ぎだろ

ビッチな彼女も大概だけどな
73名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 08:15:39 ID:EpixRG1G
澪がヒロ君に悪いことをしてると、自覚してるのか自覚してないのかが微妙だ
でも、この場合、澪はすべてを失ってほしいね。
74名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 09:39:30 ID:jReKnmlw
してるとしたらそういう描写が足りない
75名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:19:16 ID:ngcyjmaT
澪には、自分の意思がないというか。周りに流されすぎというか。
これは、ヒロ君と付き合ってるときも、調教されてるときもそうだけど、ちょっと不自然。
76名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 16:22:27 ID:M6HEt6US
ここってROCO氏以外は投下してないの?
77名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 19:58:55 ID:v5NAgXbQ
そりゃあ、ちゃんと調教が入った作品を書いているのに、これだけ言われるROCOさんを見ていたら、わざわざここに作品を投下しようって気になる人は居ないだろ。
78名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:09:04 ID:H6qGWNjy
調教以外の要素が生きてたらいいんだけど
生かしきれずに邪魔になってるのだから批判も仕方ないと思うけど

調教部分は誰も批判してないわけだし
79名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:24:14 ID:R+P3JEn7
そもそも乞食が批判する資格あんの?w
何の代償も払ってねえくせに。
80名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:24:43 ID:52Nv+zIl
彼氏を裏切ったビッチという批判は、ヒロインのキャラクターに対する批判だけど、
調教の進み具合が早過ぎる(ヒロイン淫乱)、というのは調教SSに対する批判じゃん。
81名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:40:44 ID:H6qGWNjy
>>79
見当外れな批判や中傷はともかくとして
まともな批評・批判は職人のスキル向上につながるぞ
しつこいのは逆効果だけど

>>80
俺はヒロイン淫乱はキャラ批判だと思うけどな
82名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:55:47 ID:R+P3JEn7
そのスキル向上とやらを職人は望んでんのぉ?
ここは学校か??
中には技術向上を目的に投稿してるやつも
いるんだろうが、ROCOもそう言ってたんか?
お前が単に編集者気取りたいだけじゃねえの?
83名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:08:50 ID:59dtg6P8
>>78
> 俺はヒロイン淫乱はキャラ批判だと思うけどな

>>78のいう「調教以外の要素」が寝取り、寝取られ描写ならば、
どんな調教も難なく受け入れて、どんどん淫乱になっていく部分(淫乱ヒロイン)は「調教」としての描写じゃないのか?
その部分の批判までヒロイン批判だというのなら、>>78のいう「調教部分に対する批判」ってのは「直接的な調教行為」だけなのか?

俺は、とにかく「批判」とか嫌いなんで、
・好きな作品は感想を書く。
・面白くなかったら、スルーする。
ということにしている。

俺は、批判をする、されるのを仕方ないとは思わない。
すくなくとも、マナー違反のSSを投下しない限りは。
84名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:32:44 ID:H6qGWNjy
>>82
編集気取る気なんてさらさらないけどw
俺は思ったことを素直に書くだけ
批判や感想をどう取るかは職人次第だしな

>>83
各場面の描写とキャラ設定と全体の流れと3つの視点で俺は見てる
その上で直接的な調教行為には批判はないと書いたつもり

俺は上に書いたとおり素直に感想を書くだけ
良い部分は誉めるし悪い部分は批判する
悪いだけだったらスルーするけどw
SSを投下する以上はある程度の批判は覚悟しないといけないと思う
特にこんな場所で投下するならね
85名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:46:06 ID:QcBKHxAt
空気読めなくて悪いが、ここって性奴化みたいな話もおkなのか?
今、「父親への融資を餌にして令嬢姉妹を性奴に」みたいな話の構想を練ってるんだけど、
調教スレか陵辱スレか、どちらに投下すればいいのかで迷ってるんだが。
86名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:47:57 ID:H6qGWNjy
ビッチに関しては、調教に確かに関わるけど、キャラ設定の1つと考えてる
87名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:50:36 ID:H6qGWNjy
>>85
性奴まで堕とすならこっちかな
犯すだけなら陵辱スレだと思う
88名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:02:09 ID:R+P3JEn7
>>85
こっちにするなら、口煩い先生様方がいらっしゃる事を考慮してな。
陵辱スレがどんな空気のスレかは知らないけど。
89名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:10:19 ID:g6gRHBoY
陵辱スレは空気いいよ。少なくとも職人のやる気を大事にしてる。
90名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:13:54 ID:59dtg6P8
調教される女のメンタリティ(無垢→淫乱)も含めて調教描写だと思ってたんで、
まぁそういうこと(調教部分=直接的な行為だけを示す)なら>>78も納得。
91名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:19:44 ID:3+XjwGxr
このスレに限った話ではないが、寝取り寝取られ物は荒れやすいと思う

スルーできない奴が多いと荒れやすい気がすれる
92名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:44:36 ID:ub2x67r+
寝取られとか調教って懐が広い分いろんな嗜好の人が集まるからね。
雑談は構わないだろうけど空気には各々が気をつけないといけないね。
93名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:51:48 ID:52Nv+zIl
もう手遅れっぽい気がする。
94名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:58:11 ID:H6qGWNjy
俺が言うのもなんだけど
スルーできれば問題無し
9586:2007/01/14(日) 00:30:14 ID:cvIdoIGN
>>87-88
おk、把握した。
仕上がりを見て、どっちのスレが適当かよく考えてから投下することにする。
96名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:48:09 ID:21DWJBhn
たしかに、この流れをスルー出来る人でないと、ここに投下できないだろうねぇ。

批評、批判を元にレベルアップ、とかよくいうけど、それはただ単に、批評した奴の好みに近づくだけの話なんだし。
よっぽどの初心者なら、基本的な指摘はレベルアップに繋がるけどさ。

批評、批判してる奴が本物の編集者で、プロを目指す職人なら話は別だけど。

批評、批判は適度にスルー、これが出来ない職人さんなら、投下しないほうがいいね。
97名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 01:54:41 ID:gIcBiKg3
素人なんだから、作りこみが甘いのは仕方ない
それを指摘するのはいいけど、過度は禁物
好みの押し付けは論外

>>96
ほぼ同意
ただ、そういうのはこのスレに限った話じゃないけどね
他のスレやサイトに投稿する場合でも同じだな
98名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 02:03:29 ID:gIcBiKg3
書いてから思ったが
スルーできてないのは、職人でなく読み手だなw
99名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:16:54 ID:gIcBiKg3
ところで、メール調教もありだよね?
100名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:34:47 ID:FGqdG2hD
レス伸びてて、投下来てると思ったら、「指摘」に突っかかったR+P3JEn7と、「多重投下」するH6qGWNjyが原因かよ
見返してみて、「指摘にスルー」と「まとめレス」出来てれば、荒れてる雰囲気はでなかった
まぁ、作者が感想をスルーしてたら、何のための感想か解らないけどね(批判と指摘と感想は別物)
以下、過ぎ去るように>>95の決断に期待
101名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:49:09 ID:pwZumbZG
>「指摘」に突っかかった
>「指摘にスルー」と

ここの部分は指摘→批判だろう。それと、批判、指摘、感想を突っかかれるのは作者だけだと思う。他の人がそれをしたら荒れるだけだな。

>>99
もちろん有りの方向で
102名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:50:13 ID:6AMAIHen
何て言うか、何事もほどほど・適度・中間点というのが良いと思う訳だけど… とにかく行き過ぎてるね

なんにせよ次のが読みたいと乞食してみる
103名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 05:19:18 ID:qHYNogzC
今のROCO氏の作品に必要なのはコレじゃないかと思ったので、置いてみることにする

新ジャンル「内気S」
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1168765177/
104名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:20:00 ID:gMRk805H
個人的な雑感。
調教早すぎてもいいんだけど、調教される側がせめて口だけでも
「か、勘違いしないでよね!まだ堕ちたわけじゃないんだからね!」
(あるいは調教者が「何勘違いしてるんだ?てめえはただの犬だろが!」と突っぱねたり)
とツンしてくれないとちょっとつまらない。

相手とデレあっている調教は恋人同士のただのSMプレイに思えるので
ギリギリ心と心がすれ違ってる、両想い寸止めなところで行われている調教が
一番読んでてウズウズする調教だと思う。
105名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 02:12:29 ID:HOeNsxxf
それは調教云々じゃなく単純にお前の趣味じゃないか?
106名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 02:46:49 ID:oznrqkBh
ROCO氏の書く女の子は、周囲に流されやすいというか、自分の意思が無いというか、感情が無い女の子になっているように感じます。
それと、寝取られは自分も好きだけど、他の人の書く寝取られと、ROCO氏の書く寝取られは明らかに違って、氏の場合は、女の子が、寝取られを成立させる為の「駒」にしかなってないように思えます。
それだけでは、あれなので
起承転結と、女の子を幼く見せる書き方は素晴らしいです。
これは、ROCO氏の小説の型なのでしょうか。



まぁ、一番の原因は、こいつら本当に彼氏彼女だったの、って思えるくらい薄い関係にしか書かれていない事だと思いますが。
107名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 10:01:07 ID:iBx+PCgI
>>105
個人的な雑感と最初に断ってるんだから突っ込んでやるなよ

あと公開してる以上は多少の批評、批判は覚悟するべきだと思う
まぁ今回は多少ROCO氏に対する風当たりが厳しすぎるような気もするが個人的な好き嫌いはともかくそうじゃないならそれは見たものの権利の一つだと思っている
とは言え上から目線はダメだよな
108名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 10:54:08 ID:B/Z+FIEC
突っ込まれるのが嫌なら、掲示板にレスなんてしないことです。
レスにレスするのも、権利のひとつですよ。
109名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 11:00:53 ID:BMoMho8X
今回は、幼なじみだ、デートをした、キスが出来ない、としか彼女との関係が書かれてないんだよなあ、こう、物事が淡々とありました的なのしか
調教がエロエロなのは濃いけど、それ以外が、余りにも薄いのかな
110名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 12:02:16 ID:Y5lIpc15
だがここは調教SSスレ。
調教がエロエロで濃いならまずもって第一義は果たしているんでないか?
111名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 14:02:44 ID:t4qNSbo8
寝取られの風当たりが強いのは今に始まったことではないでしょ
112名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:07:30 ID:zUFdk1GJ
寝取られへの風当たりではなく、寝取られが旨く書かれていないor活かしきれてないことが、問題の原因になってる。
113名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:29:28 ID:kRxq/idC
寝取られモノは全体的に風当たりは強いと思う
ただ、他のスレの場合は2次創作だから余計に風当たりは強いと思う

調教とSMプレイってどこが境目なのかわからんときがあるw
これも難しい線引きだなw

>>110
確かにそうだけどなw
その上で他の設定が活きてないって言いたいんだろう

>>112
結局はそこなんだな
指摘はいいけど、指摘が多すぎて一部にウザがられてるんだろうな
114名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 19:38:21 ID:DBO6wRqL
もうやめようぜ、こんな話題。
「『職人の為の批評』みたいな叩き」もフツーの叩きも感想としての叩きも、
おんなじこと何回も書く必要ないだろ。
投下のたびにループしてるし。

ビッチ視点の調教SS・寝とられ風味(もしくは寝とられSS・調教風味)という今のスタイルは、そうそう変わらないんだから。
もう、これは氏の芸風なんだと割り切って、読むかスルーかどっちかにしろ。


いつまでもこんな話題ばっかり続けてると、
「俺らがバッチリ批評してやるから、早くSS落とせよ、職人さんw」
みたいな雰囲気のスレに投下する職人さん、そのうち居なくなるぞ?
115名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:24:13 ID:qXN+f99B
誰一人叩いてはいないし、誉めなければスルーしろなんていうのはおかしいぞ。
今回はそう思ってる人が多いってことさ。君も作品の良いところを書けばいいじゃない。
無理に感想を書くのを辞めさせようとするのは、それこそ、場を悪くするよ。
116名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:39:54 ID:DBO6wRqL
褒めろとも言ってない。


ただ、おんなじ話題のループをやめろと言っている。

寝とられ談議も、ROCO批評も、もう飽きたんだよ。
117名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:42:36 ID:DBO6wRqL
勿論、調教の話題までループとは言わないよ、調教スレなんだし。
118名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:07:07 ID:JSVtfnvQ
これから読んで感想書くやつもいるからどうにもならないし、書くなともいえない
今までにあった感想、指摘、批判を、全部書き出してまとめて張っとけば同意だけだすむけど、めんどいから俺はやらない
119名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:15:13 ID:0IbnSV1o
まあ、こいつらは1000までぐだぐだ愚痴ってりゃいいんでないの?
今の時点で70レス以上やってんし。SSより長いわw
1000超えたら次スレ立てりゃいい。それまで職人がついてきてるかは知らんけど。
120名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 10:56:50 ID:kcIGbgjV
自分と違う感想を持った人を愚痴とかいうのはいかがなものか
121名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 12:48:52 ID:o00Mbrrj
根本的な事だが、
寝取られの定義は「主人公の恋人や妻を、他人に奪われる」で、
調教の定義は「調教して自分のものにする」
一見、相思相愛に見えるが、相思相愛になるときは、
「主人公=調教師」のみ。
だが、この小説では「主人公=寝取られ主人公」が実際の所で、
つまりは、相思相愛状態ではない状況になっていることが問題を招いている。
相思相愛にするには、寝取られ主人公視点を抑え、寝取り主人公視点を強めればいい。
122名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:32:02 ID:zJbryEr1
前スレのログ誰か持ってない?
123名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 17:03:23 ID:NjtItSJX
自分が調教した気になるのと調教される女を見るのじゃ結構違う

まぁ一番の問題はROCO氏しか投下してくれる人がいないことだなww
124名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 22:25:52 ID:4EqHsiw6
さらにROCO氏は他のとこでも色々書いてるからここであんまり
ぐだぐだ言ってるとここでは書かなくなる可能性もあると思われる
125名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 22:38:28 ID:Zv8Oovbw
その場合は、このスレだな

スレから追い出されたSSを投下するスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161043643/l50

張り間違えてしまったんだぜ
126名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 08:20:25 ID:mjXGw8VF
寝取られ主人公軽視、寝取り主人公重視の、寝取られものではなく、寝取りものなら、このスレでは合うってことか。
まあ、自分の女を他人に調教されるのが好きなんて奴はここにはいないだろうな。逆ならいっぱいいるけど
127名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 08:35:45 ID:bOnL9JJT
だから、寝取り物なんだろ。ある意味、調教みたいなもんだし
128名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 04:54:29 ID:LTzDEkby
今回のは寝取り寝取られ彼女と全部の視点が入ってるからな
読み手も混乱するでしよ
129名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 09:09:34 ID:v86aK1+X
調教してる人でも、されてる人でも、調教過程を見ている人でもなく、ただ居るだけの男の視点は、このスレにおいて意味をなさないのが辛い
130名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:26:37 ID:XRJgdwM6
またループしてるじゃん
131 ◆ruE95uXYDg :2007/01/22(月) 08:33:45 ID:3i/99WHZ
書き手としては、正直自分の作品にこんだけ意見(、とひとくくりにさせて頂く)が集まったら嬉しい
ROCO氏の他スレの作品をあまり知らないんだが、どうも設定やヒロインが似ていることが問題提起の一つなのだろうか
何にしろ自分は完結まで読みたいと思っている

自分も完成したら何か投下しようと思う
132名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 11:11:36 ID:qHGgv0rI
まあ、この作品に関しては主人公に奮起してもらう以外に他無いわな
作中の中ではまだ一ヶ月あるが、今現在どこまで書けているかも含めて次回に報告願う
一人の作品ために、感想がこれだけあるのだから無駄にしないで欲しい
133名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 15:10:20 ID:3UlCuSYN
ROCO氏は単独で倉庫があるね
134名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 16:16:34 ID:ol07r93E
自分のHPないのかな。3年以上もエロパロに居るみたいだから、新人でもないし
135名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:16:45 ID:qOKXtVGM
終わったね
136名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:36:02 ID:4v/mi7BI
>>133
どこにある?
137名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:44:33 ID:5kOdZE8z
138名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 06:11:39 ID:XtyKSNLi
なあ。
主人公はこの娘であって、更に言うと調教主は先輩であって、サッカー部の彼はただのスパイスなんじゃないのか?
139名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 07:27:44 ID:WclCeeb4
さらに言うなら、本来、メインである調教がスパイスで、寝取られがメインになってる。
ROCO氏のオリジナルは、そのスレのメインであるシュチをスパイスにして、寝取られメインの作品を書くため、寝取られがメインであるシュチを浸食しながら、その全てを食らうという状況になる。
140名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 07:34:20 ID:VCwMm0GL
また始まった・・・。
もうROCO氏はこんな糞スレに投下しなくていいよ。
まあ最近、他スレで頻繁に作品みるから、とうに見限ってんのかもしれんけど。
141名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 09:18:13 ID:LCPu03Eh
また、と書く人はなんなんだろう。粘着か?まぁ、糞スレと書いた人だし…

>>138
そうだとしたら、そうは見えない不思議。

>そのスレのメインであるシュチをスパイスにして、寝取られメインの作品を書くため、
オリジナルはそう見えるね。でも、そうなら寝取られスレに書くべきだと思うよ。荒れる素だし
142名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 09:37:36 ID:drWZE6+6
>>141
いやぁさすがにここまで同じような話題がずっと繰り返されてるとそう思われても仕方ないと思うよ。
143名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 10:25:41 ID:FPt7oxan
「慌てる乞食はもらいが少ない」と言うだろ。とにかく黙って待て。
144名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 14:50:34 ID:FNSL2I/R
調教と寝取られってのは主旨的には真逆だから荒れるのはある程度仕方ないと思う、が
荒れるだけじゃROCO氏に申し訳が立たない

寝取られに対する批評とROCO氏の文体に対する批評は違うし
そこらへん混同するのも荒れる一因かも
145名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 16:24:56 ID:VCwMm0GL
146名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:05:02 ID:qWk7L+Sd
話題も結論も出尽くした感がある。ま、同じようが話題が繰り返されたからって、悪い訳じゃない
荒れてる訳でもないけど>>140はちょっと勝手すぎる
147名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:09:19 ID:VCwMm0GL
俺が何書いたところで、ROCO氏に書く気がまだあるなら
書いてくれるって。
絡んでくんなよ。そういう言いがかりで荒れちゃうよ?
148名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:19:13 ID:r+ldeW7y
荒れてる訳でないと言いつつ、他者を挑発カコイイ(^O^)
149名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:10:49 ID:Zmdo/YcW
被りが多いところで糞スレはどうかと思うが。それと、落ち着け。
>>139
これは核心をついてるね。どう見えるかは今はさておき、作者がそう思って書いてるならスパイスの所に投下するべき話じゃないな
150名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:15:12 ID:r+ldeW7y
完全に同意!ROCOはこのスレから出ていくべき!
151名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:32:40 ID:r+ldeW7y
149様のROCO氏排斥意見に賛成age
152名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:34:03 ID:c411zIOo
このスレはROCO氏しか書いていないためにありがたいと思う半面、作品はここに投下するべき内容なのと疑問になる俺がいる。
ただ、露骨なのは問題だぞ。
153名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:37:03 ID:r+ldeW7y
賛同者が多くて嬉しい限り(^O^)
154名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:39:23 ID:jX0FyV/z
自演乙
155名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:45:33 ID:c411zIOo
すまんが自演ではない。本心だったので、これと自演扱いされるのは困る
ただ、r+ldeW7yはいい加減にするべきだ。荒らしはよくない。
156名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:53:18 ID:XYQql2x5
VCwMm0GL=スルーを押し付けるな
r+ldeW7y=荒らすな
以上だ
157名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:07:28 ID:r+ldeW7y
何を言ってるやら(^-^)
俺は俺の意見を言ってるだけ。
お前らに強要されるいわれはないよ。
158名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:11:19 ID:r+ldeW7y
何が「以上だ」だ。馬鹿じゃねえのw
押し付けるなっつってる割に
人には押し付けんだなww
159名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 20:10:11 ID:5kOdZE8z
寝取り寝取られはさておき
SMプレイと調教の差がわからない俺がいる
160名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 20:21:14 ID:VtmMaq8k
SMプレイはHを盛り上げるための「調教ごっこ」であり
調教はある意味マインドコントロール

宗教的な目的のために調教すればカルト信者になるし
性的な目的のために調教すれば人間ダッチワイフになる

わざわざ若い女を調教する時点で、性的な目的が大半だろうけど


161名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:11:19 ID:0+Ysxn1D
合意がある=SMプレイ
合意がない=調教

普通は、調教がSMプレイに変わったらENDだよ
162名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:19:08 ID:5kOdZE8z
>>160
>>161
d
じゃあ、今回のは、プレイに変わってるように見えなくもないか
予定より早く堕ちたのもあるだろうけど
163名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:38:18 ID:gqEeR2CX
恋人やら奴隷になって完全な合意があるから、もう調教じゃなくてSMプレイだよ。
普通は変わった時点で終わるんだけど、寝取られが入ってるから全然終わらない。これからは完全に寝取られになる。
正直、ここから続きを書くなら寝取られスレにいったほうがいいよ。
寝取られでここから一カ月は、調教スレで書くべきじゃない。
164名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:05:54 ID:Zj2/Wdm4
今回のはねぇ。一ヶ月スレ違い見せられても困惑するし、続きを見たい気持ちもあるし、いっそ、一ヶ月まとめて投下という方法もある
165名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:12:26 ID:Ebh7rfT1
ROCO氏マジでもうやめとけ。
ここの口ばっかり達者な乞食に食い物やる事ねえって。
他スレで、ROCO氏の続編を切望してる住人はいっぱいいる。
というか、待ってる。




166名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:17:35 ID:r+ldeW7y
書くべきじゃないとか仰ってるんだから
書かなくていいんじゃねえの?
たかが乞食がなんで偉そうなんだか知らんけどw
167名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:21:31 ID:xCqFgkar
これからは要するに、ヒロ君に対して同情したり嘲笑ったりするスレになる訳ですね。
168名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:21:39 ID:5kOdZE8z
みんなスルーを覚えろよ
169名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:25:13 ID:r+ldeW7y
しっかしもう言いたい放題だな。
書くな、移れ、挙げ句には1ヶ月分投下しろw
職人をモノ扱いしてんのがよく解るわ。
170名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:26:52 ID:dx56a9CD
え?みんなおバカなSSばっかり書いてるROCOって奴の自演じゃないんだ?
今まで自演だと思ってたけど(笑)
171名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:29:13 ID:5/qsHASf
だって「スレ違い」なんだもの
172名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:30:39 ID:r+ldeW7y
今まで思ってたんなら引き続き思ってろよw
止めなくていいと思いますよん(^-^)
173名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:33:20 ID:OFRVst4J
なんでもかんでも寝取られメインで、そのスレのメインがサブになるなら歓迎なんてされない
極端な言い方をすれば、ハーレムスレに寝取られ物を投下しているようなものだ
174名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:42:44 ID:5esJTK0w
書いていくうちに予定より早く堕ちた
それなのに、予定通りの長さに仕上げようとしてる
このあたりで無理がしょうじてるように感じる
175名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:42:50 ID:dx56a9CD
おばかなROCOさんは他のスレに行って神扱いされて下さいな
このスレには必要ないから^^^^^
176名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:44:44 ID:r+ldeW7y
目が多くねえ?w
177名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:53:30 ID:YtL0Fltd
そして書き手がいなくなった…
このスレももういらんかね。
178名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:54:48 ID:L4v6C2Hg
新しいスレが立つ。

職人が定住していない、一番槍、二番手くらいにROCO氏がSS投下。

荒れる。
(理由:寝とられ嫌いな住民反発、ROCOアンチが煽る)

他の職人が投下しにくい雰囲気に。

寂れる。

DAT落ち。


前にもこんな感じのスレを見た。
179名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:55:54 ID:Ebh7rfT1
これだけ口達者な批評家が揃ってるんだから
正統な調教SSの1本や2本、余裕で投下される。
もう序章くらい書いてるかもよ。
180名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:24:18 ID:jX0FyV/z
しかし今日の釣りは大漁だな〜
181名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:51:55 ID:FPt7oxan
違うな。
ID:r+ldeW7yを公開オナニーが快感になるようにみんなで調教してんだよ。
182名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:58:59 ID:oHm8Lgbq
口ばかりのがムカツクのも分かるけど、正直ROCOさんの小説は
「調教っぽい寝取られ小説」みたいな感じだから
何か言いたくなるのはわかる、調教ってある種独占欲の現れだし
「口ばかり達者なやつらだww」と言われても「だってスレの主旨と違うSSなんだもん」
となってむしろ前者の方がROCO氏のファンみたいな印象受ける

まぁ「愚痴言う暇あれば自分で書け」って話なんだけどwww
183名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:55:05 ID:XzQ/ek4u
あーあ、このスレもうダメだな。
184名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 02:32:32 ID:xKWsZAcD
堕ちてからは調教でなくプレイだからなぁ
予定を変更して、さっさと話を終わらせたほうがよかったかもな
185名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 03:37:55 ID:2BbA3Tl/
作品でなく、ROCO氏個人批判は良くない。擁護派、批判派共に煽りも多い。
これじゃ、こうなって当たり前の状況だ。
原因は、調教でなく寝取られが中心になっている(これから更にそうなる)こと。
どのスレでもそうだが、スレの趣旨より違うものを中心的に書いたら専用スレ行けとなる。
どのスレに行っても、寝取られにメインの話を付けて書くROCO氏にも疑問題がある。
先を読みたい気もあるが>>167みたいなことになるなら、このスレでは問題。ただ、作品をどうするかは作者次第だけどね。
長々書いてスマソ。
186名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 06:23:48 ID:kcOsuvOg
さあ、書き手の方々
作品投下をお待ちしておりますよ!
187名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 06:37:53 ID:JC+LaFJL
月並みの言葉ではあるが、スレを寝取られに寝取られた
なら、新規さんの書き手を待てばいい。他力本願だがね
188名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:03:33 ID:GDrMF0yi
乞食っていってるのって、寝取られスレでまとめをどうこう言ってた192じゃねと、ふと思った
だとするなら、寝取られ住人の俺が代わりに謝っとく。すまん
なんにしろ乞食とか言って、他人を侮辱するな
双方、書き手を募集してますので、スレに見合ったのをよろしくです
189名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:08:42 ID:h154bz92
書き手ウェルカム!

でもちょっとでも個人的に不快だったりしたら、容赦なく批評した上で
叩き潰しますから、何回も推敲してから投下してください
190名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:21:51 ID:CKaBzAHC
はいはいワロスワロス
191名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 09:45:36 ID:CZON9vg+
>>189

たまには雑談でもどうです?
192名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 10:44:08 ID:Rackse5s
最近の書き手はクズばっかでダメダメですね
193名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 13:21:28 ID:l/D5SmxC
スレの要素が入っているのに、どの要素がメインだのサブだのと言われたら、職人は投下しずらくてやってられない。

ROCOさん、もうこんなスレに作品を投下するのはやめて、寝取られスレとふたりエッチスレあたりに投下してはどうでしょう。
ふたりエッチスレは作品スレとしては珍しく、寝取られものを投下したからといって叩かれたりしませんよ。
194名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 13:37:56 ID:oHm8Lgbq
寝取られ批判が駄目みたいな言い方だな
195名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 14:37:53 ID:h154bz92
ポイントは1行目なんでは。
196名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:03:25 ID:QObGq+5i
住民的には調教がプレイに変わると話としては割りだと感じる奴もいそうだな
197名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:03:56 ID:QObGq+5i
訂正
割り→終わり
198名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:58:44 ID:es6lphCA
作品がダメなんじゃなくて、投下場所が寝取られスレの方が適切ってことだろう。スレの要素が入ってたって、そのスレの要素よりも主体的な要素があるのなら、それがベストだわな。
199名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 19:12:40 ID:78yT+RxV
一応断りは入れてから投下されてるし、ぶっちやけ文句言ってる人って、
うどん屋でカレーうどん頼んでから、何でうどん屋にカレーがあるんだと、
文句を言ってるようなものな気がする。
200名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 19:47:44 ID:QObGq+5i
調教からプレイに変貌した時点で、調教の話としては終了
寝取り寝取られが残ってるから、ダラダラと続く

最初に断ってたとしても、ダラダラ続くのを予測してる奴はいないだろ
ROCO氏としても予定と変わってるのは認めてるけどな
201名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 19:48:26 ID:vaWVCLtQ
まあ、頼んだものと違うんだからしょうがないんじゃない。
202名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 20:16:27 ID:J7zuGSBc
調教スレにNTR調教ものが投下してあるから、寝取られ風味の調教ものだと思って読んでいたら、まさか、調教風味の寝取られものだとは思わなかった。なら、最初から寝取られスレに投下すればいいじゃない。って簡単な話
203名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 20:28:20 ID:eTVe1fUQ
>>196で「住人的には〜終わりと感じる奴もいそうだなー」とか他人事みたいに言っといて
結局自分自身の事だったんですね>>200さんw
204名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:04:43 ID:vIwnNbCL
 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
<       ___   >
<       |___  |   >
< ┌┐     / /   >
< ││    / /_   >
< ││   /___|  >  ,r';;r"            |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;
< ││           > ,';;/             /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;
< ││     | ̄|    > l;;'            /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;;
< ││      |  |    > ,l;L_            ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ
< ││     |_|    > |:/\ヽ   〃/\  ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
< ││     __    > l/(・) \ゞ/ /(・)  〉  'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l
< ││     | _ ヽ  > |\_/ノ  \_/ ノ し!;;;;;;;;;;;;;;;/ l |
< ││    | |_| |  > l:::::::::∠~         ⌒ |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/
<    ̄     |  ___/   > |:::::::::r〜〜‐、ヽ       .|;;;;;;;//-'ノ
<.  ロロ┌┐ |  |     >  |:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ     i;;;;;i, `' /
<   ┌┘│ |_|     >  |:::::::::|,,    ||     `''"i`'''l
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< ┌┐┌┐ /_   /[][]. >  |:::::::::|,,    ||         Vi゙、
< ││││  / /    >   !:::::::::ヽiiiiiiiii//     ,   // ヽ
.< ││││ | |_     >   ヽ::: ヽ〜〜"    ノ  /./    ヽ,    ,〜ヽ
.< └┘└┘ \___|     >    ヽ.       / ,、 ' /     / \〜 ノ ̄\
<   []  []         >     ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙     /  ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉
 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ,、 - '''´  |  ヽヽ /,、ィ     /    {       Y∫
205名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:06:33 ID:vIwnNbCL
ごばく
206名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:50:07 ID:R79N5JKf
>199
別にカレーうどんはスレ住人が頼んだわけではない。
同じように食い物屋でたとえるなら、ROCO氏は、
「回転寿司屋で、ひたすらカッパ巻きを握っている板前」ってところ。
207206:2007/01/24(水) 21:51:44 ID:R79N5JKf
興奮して(嘘)途中なのに書き込んでしまった。

>199
別にカレーうどんはスレ住人が頼んだわけではない。
同じように食い物屋でたとえるなら、ROCO氏は、
「回転寿司屋で、ひたすらカッパ巻きを握っている板前」ってところ。
魚! 魚食わせろよ! 魚! と言われても仕方ないでしょ。
完全にスレ違いとは言わないが……
208名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:01:33 ID:4Z8NJlJI
カッパ巻きすら食えなくなったがな。
キュウリが好きな人間の事も考えず。
自分が食いたい物だけをわめき散らすガキ。
それがお前ら。
209名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:35:17 ID:/9yLFoWP
何処への誤爆だ、ワロタよ。
でもさ>>40の時点で28日目、そして調教も寝取られも完了してるんなら、
期間を2か月から1か月にしてエピローグを付ければ収まるんじゃないかな。
ここで書きたく無かったり2か月丸々書くなら>>125か寝取られスレで書けばいいしな。
そんなに言い争ったりするなよ。要はROCO氏の決断が必要なだけの話なんだからさ。
210名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:09:05 ID:gT34vOVZ
愉快犯にROCO氏含め職人さんが流されなきゃそれでいいのよ。
211 ◆ruE95uXYDg :2007/01/24(水) 23:51:02 ID:vYanctqL
PHSから投下してもいい…?
書きながらだから下手すると2時間くらいかかるかもしれないけど。
寝取られ属性は無いけど住民にはぬるいかも
212 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 00:08:15 ID:0qMgrsLR
そんなに人が多くないのと、手打ち時間かかるので書き始めますね。
スルーは酉で。

【浸食】
合意の調教は調教でないらしい。
確かにそうかもしれないけど、それはレイプの一種なんじゃないかな。

いつからか私はM女だと言う自覚があった。
普段は強気な時もあるけど、ベッドの上だとどうしても…
うぅ、恥ずかしい自分に感じちゃうよぅ。
そんな時、根っからのSだと自称する男性と知り合ったのです。
メールの節々も、多分本人は気付いてないのでしょう。
Sっぽい文章が見え隠れします。
それを読むと…つい感じてしまうのです。

ある日、私は意を決してこう言ったのです。
[あの…]
[私を、調教してくれませんか?]
213名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:12:18 ID:Ze+fhe+r
止めろ。まとめて投下が基本だろ。
人に読ませる気あんのか?
214名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:33:29 ID:s0KIVptC
俺は別にいいと思うけど
気にしないでどうぞ
215 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 00:41:33 ID:NRXFRZqk
[Re:あの…]
[いいの?俺生まれつきのSだよ?]
彼は苦悩の表情を見るならば強制排泄も構わない程なんです。
私はスカトロはアナルえっちの下準備でおなかいっぱいなくらいなんですが…でも…
[いいんです]
[もうメールじゃ我慢できないんです…でもすぐには会えないし…むずむず疼くの…]
正直私は自分に自信がありません。
でも会いたい…えっちな事されたいの…
[なら]
[次トイレ行きたくなったら、オナニーでイってから。にしよっか]
トイレ行く前なんて…
漏れちゃうよぉ…
想像しただけで濡れてきました。
たぶんおしっこじゃナイ液で。
「ふぁ…っ、あぁん…」
指で触れると、既に熱く湿っていました。
「いやぁ…声、出ちゃう…」
[女の子が、気持ち良さ我慢してる顔を見るのが好きなんだ]
前にメールに書いてあったのをつい思い出してナカで指をかき回して…あたし…
「(あぁぁぁんっ)!!」声を出さないようにして、いっちゃったんです。
家族に聞こえちゃうし。
「…報告、しなきゃ」
まだ震えている体を起こして携帯電話を取りに行くと、
[ごめんなさい…]
[トイレに行きたいためじゃなく、イきたいからしてしまいました。言い付けを破ってしまってごめんなさい]
とゆっくりメールを打ち、送信したのです。
返事は間もなく着ました。
[Re:…ごめんなさい]
[いやらしい子だね。おしおきだよ。会った時が楽しみだ]
メールを読み終えるやいなや、また私はしちゃいました。
週末が怖い、けど楽しみ…
216 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 00:45:37 ID:IdLBk/4+
PCからだと規制が多くていつ投下できるか分からないのです
それでも良ければPHSからPCメールにまとめて送り、規制解除されたらまとめて投下しますが
217名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 01:31:39 ID:h1BWpfFw
>>208
キュウリが主食のやつはまぁいないだろ
218名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 04:05:27 ID:UbSV0Efu
俺は主だろうがサブだろうが属性がちゃんと入ってるならアリだと思うが今回のは調教としても寝取られとしても微妙だから…
相変わらずエロさは神だから応援はしてるけどね
219名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 06:07:59 ID:Gu9eDY/Y
ROCO作が好きな俺は今回は>>202と同じ見方。専用スレがある以上、逆を認めるとスレなんていらない、と、いうか、今回みたいに絶対荒れるから。
投下場所の適切さは大事だと思う。過去にそれで潰れたケースもあるし。
注意書きしてここに投下するってことは、ROCO氏は確信犯なのかな。疑問だけどね。
220名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 06:46:05 ID:f3V2Dprm
今の作品さ、調教主が一か月目の終わりの方じゃなくて、二か月目の終わりで告白してたら、こうはならなかったよね。調教主には春かもしれんが、ヒロ君とスレ状態は真冬だよ。
221名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 07:12:14 ID:GeoYZolk
最初に告白でもよかった。だが、澪は落ちない、でも、誰にも言えない。そして、最後の最後に陥落
いや、結果論です。はい
222名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 08:05:33 ID:RcqyM+uY
氏に許可取って(まあ取らんくても名前だけ変えて「シチュ被った」でいいんだが)
ささっとパラレルでも書けばいいんじゃね?俺には無理だが。
223名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 08:20:20 ID:jT2k7BTB
つーかお前らの愚痴なんてどうでもいいよ
ROCO自身消えてんのに、いつまでやってんだ
ROCOも昨日、別スレに新作投下してたし、もう
このスレに投下はないだろうから安心しろよ

それより新人をかまってやれ・・・

224名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 08:53:32 ID:zLtXOwHv
ROCO氏がこのスレに投下するのは月一ですから
225名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 09:36:35 ID:RYFCJeHA
ROCO氏がいるのなら、今後この作品をどうするかを書いてもらうのが先決だ。でないと、何時まで立っても収拾がつかない。
折角、新しい職人も出てきたのに、このままだと、このスレと、また、職人を潰す。

>つーかお前らの愚痴なんてどうでもいいよ
お前にとって、作品以外は愚痴なんだな。
新人には期待してる。
226名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 09:54:50 ID:jT2k7BTB
まあなんでもいいけどね。俺には愚痴にしか見えんけど
その状況が職人潰してんじゃないのお?
現にシカトして延々愚痴ってんじゃん
ROCOがROCOが、ってキャンキャン言う前に、スレ潰れや
職人潰れが気になるんなら、環境整えたら?
収拾なんて、お前らが黙ってれば自然につくだろ。

227名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 10:14:58 ID:EWfFdCb2
痛いな
一つ聞くが、何でお前は新人をかまってやらんのだ。
228名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 10:23:54 ID:jT2k7BTB
聞かれたから答えてやるが、俺としてはつまんないからスルー
お前らもこのくらいのスキルを、ROCOに対して身につけたら?
229名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 10:27:18 ID:typNTdO+
まぁ、落ち着けよ。今後のスタンスは>>209でいいと思うよ。なんにしろ、作者が決断を下さんことには>>225のように成りかねないからさ。
230名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 12:02:16 ID:Z4xjEkvl
簡単に神認定する他スレで甘やかされた三流職人は失せろって事ですね^^
231名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 12:47:50 ID:EvvmBSgh
>>229の言うとおり、どこかでROCO氏が態度を見せることでしか
ROCOがROCOがと騒ぐ人もスレの状態も治まらんと思う。
連載ものである以上しっかり終わらせるのも職人さんの役目だしね。
途中あんまり言い過ぎた俺たちにも非はあって当然だけどな。

職人の仕事すらさせられない今のスレの現状ってどうなのよ、と。
3日堪えることすら出来ないほどお子様ばかりではスレそのものが死ぬぞ。
232名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:42:12 ID:QnZVm8Ba
>>223
ROCO氏が新作だした別スレってどこ?
233ROCO ◆VpKHzOu04Y :2007/01/25(木) 15:03:38 ID:5Rj2bGJ5
では、答えると…
とりあえず現状維持で、完結まで投下していこうと思ってます。

なぜこのスレで?というのは、書き手側としては、
今回は調教系(肉体と精神のエロ開発)をメインとして書いてるつもりだからです。
彼氏付のウブな少女が騙されつつ調教を施され淫乱に目覚め、快楽行為にハマッていき、
騙されてた事を知った後も、とことん開発され堕落していく…という流れで書いてますので、
NTRスレよりか、調教スレで投下していこうと判断したのです。

特にこれからの中盤以降は、ヒロインも堕ちちゃったし、こっちの考え的にはNTR展開が
弱めだとと思いますので、逆にNTRスレ向きではないかと。
とはいえ、それでもNTR描写はまだありますから、
苦手な方はすみませんがトリップか、
SS投下前の冒頭で注意書き時のIDをNGワード登録するかで、読み飛ばして下さい。

色々と意見は参考にしてるつもりですが、中々に生かせない現状でして、
まだまだ未熟な文章が続くかと思いますが、実験的な意味も含めたこのSSを
どうか最後まで書かせて下さい。

寝取られ必要ないじゃんという意見ありましたが、書き手の趣味なので、ご勘弁を;
234名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:22:19 ID:s0KIVptC
堕落しても彼氏には体開かないんだねw
235名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:23:23 ID:s0KIVptC
あ、このあたりはご主人様と奴隷の関係か
スマソ、無視していいよ
236名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:41:40 ID:s0KIVptC
さて、真面目な意見を
エロは毎度のことながら大変すばらしい
NTRが弱いのが結局、騒ぎになった元だと思う
だから調教がSMプレイに変わってからも続くはめになったと思う
長さを最初に決めてそれに縛られてバランス崩れた
バランス崩れると、都合の良すぎる展開や設定まで叩かれるはめになる
なとめるとこんな感じかな?
ほんと書くのって難しいよね
237名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:42:16 ID:s0KIVptC
なとめる→まとめるでした

誤字スマソ
238名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 17:25:00 ID:dYMwBoT2
そういう事なら、作者を信じて最後まで書かせてあげればいいじゃないの。
>こっちの考え的にはNTR展開が弱めだとと思いますので、
これは、ヒロ君が、この現状を知って初めて言えることかな。澪の浮気に気づかない限りは、反比例していく展開になるよ。自分で浮気でもしない限りは。
出来れば、今どれくらいこの話を書けているのか知りたかったですが、頑張って下さいね。
239名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 17:50:48 ID:grEogox5
ROCOさんへの質問
結局最後まで>>167のようになるのですか?
これになるなら、持たないようなきがするけども。お疲れでしょうがぜひ返答待ってます。
240名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:18:28 ID:j0F393ZZ
結局の所、ROCO氏が調教系メインで書いていても、趣味として書いている寝取られが根底にあるから、調教風味の寝取られ味になっちゃって、スレ違いが招じるんだな。調教を寝取られと同じように趣味というか根底にしてみれば意見は生かせるよ
241名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:33:02 ID:s0KIVptC
同時進行だったら、NTR嫌いなやつ以外はそれほど文句を言わなかった気もするけど
バランス崩してNTRだけ残ったものだから、スレ違いが生じたと思う
242名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:47:35 ID:rDF+yPL8
氏の認識は>>161じゃないってことかな。俺の意見は>>163に近いが、氏に尋ねてみたい。ここの住人は氏に対して質問とか結構あるんじゃないかな
243名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:48:52 ID:s0KIVptC
しかもすでに>>167の状態だしね
あと1ヶ月残ってるんだっけ?

ついていけそうにないやつは、俺も含めてスルーという事で
244名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 19:09:43 ID:1KYdUl30
どうか最後まで書かせて下さい。と、言ってるんだし断る理由はないよ。
だが、ここは調教スレ、書く以上は調教をメインで書いて欲しいと思う俺は異端だろうか?
245名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 19:43:39 ID:s0KIVptC
今までの話の流れを考えると、他の子に調教の魔の手を伸ばすのは少し無理がある気がする
246名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:07:21 ID:WL98h85y
むしろ、澪をROCO氏がどう思ってるのかが問題だ
247 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 20:10:46 ID:Snc1G7yo
続きがまだですみません。

ROCO氏の続きが読めるのは嬉しい。
ですが、ご自分で
「これは俺の中では調教メインなんだ」
と思っていても、読み手が
「いいや、それはまだ寝取られメインだ」
と思ったのなら、結果としてメインは寝取られになるのだと思います。
ここに続きを投下するのなら、氏はかなり解釈を変えたものを投下しなければならないのでは…?
248名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:37:49 ID:cO2Ldku5
>>247
「読み手」が複数いるのだから、キリがないよ。

読み手1 「調教メインだな」
読み手2 「いいや寝取られメインだな」
読み手3 「いいや中間(ry」

相手が無数なのだから、自分の感性を基準に書くしかない。
合わない人はスルー推奨とあるじゃないか。

というか、正直自分の作品の心配をしてた方がいい気がするよ。
貴方の作品は自慰がメインだから、解釈変えて!って一読者が
言ってきたら、解釈を変えるのかい?
別の読者がこのまま行ってくれ!と言ったとしても?

ROCO氏と同じ価値観のヤツは合うだろうし、合わないヤツも
当然いるでしょ(貴方の作品も同様に)。
合わない人は、スルーしてあげれば済むことではないのかな。
249名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:44:02 ID:QO9WRKKF
それがスルーしてない訳で
だいたいスルー出来ていればこんなことにならなかったのでは
250名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:45:30 ID:s0KIVptC
スルーできればいいのだろうけど
スレ違いに近づくとできない奴も多いと思うぞ
251名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:49:43 ID:SkOv2ShZ
色んな意見がある掲示板で、皆に好かれる作品ってそうそう無いもんね。
ROCOさんも ◆ruE95uXYDg さんも、自分らしく行っていいと思う。
どっちも調教ではない!とは言えないしね〜
252名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:53:24 ID:UJt6tcQA
今日は肯定的意見が多いような
ちょっと前はROMるのもビビったくらいなんだぜ
俺は続きも新規も待つがな
253名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:53:55 ID:DrHU9eu8
物語の最後に寝取られという結末が用意されているのなら、寝取られスレに行くべきという思うもある。興味ないものにスルーはそれでいいが、スレ違いにスルーは出来ないかな。
254名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:00:11 ID:ewbaKTEB
読み手のほとんどが寝取られものだと感じたなら、寝取られなんじゃないのかね
ろこ投下直後のレスを見た限りではほとんどがスレ違いって書き込んでたような
255名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:09:42 ID:s0KIVptC
最初はNTRと調教が同時進行に近いはずだったと思うぞ
早く堕ちすぎたのは氏も認めているところだし
残ったのがNTRだから余計にNTR物と感じると思う

俺の個人的見解は>>163とほぼ同じだなぁ

あとは、話の流れ等を壊すことなく終わりまでいけたらいいと思う
無理矢理なことすると余計に荒れるだろうしな
256名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:19:54 ID:cO2Ldku5
>>248で書いたのは、ただの理想論だからね。

書き手は作品投下する。
GJ!な読み手は読む。
マズーだった読み手はスルー。
あれがメインだこれがサブだここがスレ違いだってのは
個人の感性の違いだから置いといて。

まあ、スルー出来ません!><って気持ちは解るし
それはそれでしょうがないんじゃないかとは思うよ。
出来ないもんは出来ないんだろうし。
ただ、出来ればいいですねってお話です。
257名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:28:14 ID:buNNqDKk
書き手さんに頼りっきりというのもアレだから、ネット上の調教小説を紹介するというのはどうだろう
最近ではcanvasスレに調教っぽいSSがあって、更新が楽しみ
258名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:31:03 ID:WCQeCCBO
簡単な意見だけど、俺は続きを読みたい。
だが、先輩と澪でラブラブSMプレイ&ヒロ君気づかずor気付いてもそのまま鬱の状態という結末で丸ごと一カ月続きを書くというなら、調教スレではなく寝取られスレ向きだよ。
作者は、弱めだからNTRスレ向きではないと書いてはいるが、それはちょっと…
259名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:34:34 ID:WCQeCCBO
>>257
下にこんな意見でごめんね。。
260 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 21:36:51 ID:5gCSRAVo
…自分も心配になってきた。
今後の展開は
メール調教(オナニーですよね)
実際に会って調教(アナル攻めあり)
後日談
書けたら ヒロイン何でこんな性格になったか
なのですが果たしてここで良いのやら
261名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 21:40:31 ID:s0KIVptC
結局は結末しだいだと思われ
結末見ていない現状では確かに何とも言えない
でも、現状でスルーできない人も多いのも事実
難しいね、話の進め方しだいではさらに荒れるかも・・・
ちゃんとスルーしてね

>>260
ガンバレ
どうしてこんな性格になったとかは
調教中に告白させたりすると面白いかもね
262 ◆ruE95uXYDg :2007/01/25(木) 21:53:59 ID:tLW8DfCS
他サイトの紹介も、あまりに作品過疎すぎるなら手だけど
自分はやっぱり作品が読みたいなあ
読み手も一度是非書き出してほしいもんだが(自分の理想とかね)どうでしょう

>>261 鬼才現る
と、自分は割りと意見参考にしちゃうほう
2ch投下って需要あっての供給だと思うし
263名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:34:21 ID:Cv+C3YJv
ROCO氏は今後弱めだからNTRスレ向きではないかと申しますが、結末が個々のレスのようになるのなら、住人はそうは思っていないということでしょう。
続きは読みたいのですが、何処のスレで書くのかは、作品の結末と照らし合わせて選んだ方が無難ではないでしょうか。応援してます。
264名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:37:49 ID:7wnqwLqY
とりあえず>>233でここに投下する理由と今後の方向性を
明かしてもらったし、自分は納得した。

後は淡々と作品を投下してもらえればいい。
265名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:05:10 ID:buNNqDKk
天使鎖
誘拐→調教完了→新しい獲物
という芋づる方式
女キャラ二人はおしとやかタイプと勝気タイプ
ラストはハッピーエンドなので、入門としてはいいかも

Master-Slave
大手サイトの処女作
依頼されて調教する方式
シリーズものになってて、結構ボリュームがある

アイツ
調教ものというより拘束ものかなと思いつつ紹介
女性視点なのにえらい興奮する作品
ラストは屈服するというより受け入れるといった感じ

誰も知らない
これは連載中
ヒロインが誘うけど、調教側が予想外に巧くて…みたいな感じ
これも鬼畜系じゃなく半分くらい和姦入ってる

思いついたままに書いてみたけど、俺が気に入ってるやつって後半ラブラブしてるヤツが多い
これって邪道かな?
266名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:41:27 ID:sDJ3iC1n
SS職人を自分好みに調教するスレ
267名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:24:51 ID:SUkq5Bbx
>>265
いいんじゃないw

>>262
いいなと思えば参考にすればいいし
駄目だなと思えば無視すればいい
268名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:37:00 ID:q7gs6D/t
それ以前に大分プレイもやりつくした感があるのにどうやってあと1ヶ月も持たせるのだろうという素朴な疑問のほうが俺は気になる
こうなったら主人公が別の女の子を調教とか
269名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:39:24 ID:Td5JoBGI
>>260
ふと思ったんだが、冒頭からして「される側」がしてくれって頼んでるんだから、あなたのはSMプレイであって調教ではないんじゃないか?
270名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:47:06 ID:Td5JoBGI
ごめん、
×あなたのは
〇あなたのも

このスレでは調教=非合意、レイプの一種っていう解釈がなされてる筈。それでROCOがSMだって叩かれてるんだし。
271名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:06:58 ID:7tXSEGBd
ROCO氏の去就は、このスレだけの問題じゃない。
今後、>>139 >>178あたりについてよく考えて欲しい。

この板の作家のほとんどより筆が早く、
寝取られという極めて特殊な属性をメインに扱うROCO氏が、
他の属性スレに進出することは、たいていそのスレにとって有益ではない。
272名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:30:12 ID:1eveuwyB
被虐行為による、性感の開発も立派な調教の一種だろ?
馬でも人に慣れてからの練習を、調教と呼ぶし…
というか性的な開発=調教じゃないかな?
273 ◆ruE95uXYDg :2007/01/26(金) 03:14:58 ID:ga5UiZlr
>>270
非合意が調教、だともはやこの先はここに投下できないんだよね
最後の最後まで非合意なのは単なるレイプだと思ってるし
どこかで合意や信頼が無いと調教じゃないんじゃないのかなあ
274名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 04:03:39 ID:s8XM3DLw
どこかってのは大抵はラストだよ。つまり結末。それと、落ちるのにも2種類あるよね。

一つは、今回のROCO氏作品のように、相手の恋人になって喜びを感じる。
もう一つは、抵抗するのを諦める。諦めた末に喜びを感じる。

要約すると
・相手に心を許す(前者)
・相手に心は許さないけど、快楽には心を許す(後者)

前者はSMプレイで、後者は調教かな。後者はレイプって意見もあるけどね。

ROCO氏の作品がここまで持ちこたえたのは、快楽には心は許していたけど、相手には心を許してなかったからだと思う。でも、前回ついに、相手に心を許してしまった。そして現在に至る、と。
275名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 04:06:20 ID:s8XM3DLw
つまり、調教相手との関係を濁しておけばいい訳だよ。
276名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 05:08:35 ID:RziHKu8c
なんかこのスレ、議論厨に調教されてないか?
俺はROCO氏や>>216氏や他の書き手さんの作品を正座で待つことにする
277名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 05:36:48 ID:thlkw5KA
荒らしよりもいいし、何が調教が明確になる分いいんじゃないか
ここは調教スレだし、後々役立つこともあるのだからさ。
278名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 06:42:10 ID:VHQZwZtH
ROCO氏が>>233で意見を述べてから、作品に対する意見や感想、質問は決して愚痴の類ではない。これらを無駄にしないためにも、次回ここにROCO氏が投下する予定があるのなら、幾つかあった質問に答えてから投下して欲しい、と願う。
279名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 07:24:18 ID:W48U3cj9
調教スレを望んで書くなら、どの作者さんでもスレの状況に我関せずな姿勢はダメだと思う
たまには◆ruE95uXYDgさんのように、何か思ったことなどを書いてみてはどうでしょうか
280名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 08:39:21 ID:q7gs6D/t
俺は合意していても調教とは言えると思う。
ただそれだけではSMプレイになる。
最初は嫌がっていて徐々に快楽を受け入れ始め、そして…
というのが精神的な意味での調教ではないのか。
今回のROCO氏の作品はそれがないからSMプレイのための調教になってる。
皆が求めているのはそういう意味での調教ではないのではないだろうか。
その上に寝取られとしても薄い。(ほとんど抵抗なく最初から受け入れてるから)
だから俺は他のROCO氏の作品を見る限り彼の姿勢でも調教スレに投下するのは間違いではないと思うが今回の作品は色々失敗していると思う。
とは言えそろそろROCO氏をいじめるのはやめて黙って見守ってやろうという気になっている。
なんだろうと投下された以上最後まで見守ってやらなきゃね
俺的には好みではないが広義の意味では肉体開発のみだって調教と言えるんだから
281名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 08:47:47 ID:vZoHNOTy
>>278-279
そういう馴れ合いは気持ち悪いと思うけど。
282名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 10:07:14 ID:SUkq5Bbx
予定と変わってるのは氏も認めるところ
予定と変わっても予定通りの長さで書こうとするのは、辛いと思うね

調教とSMプレイの話なんかは結構参考になるなぁ
鬼畜系は書いたことないけどw
283名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 10:37:43 ID:LY8NEt+u
ここは調教を中心に扱うスレで、書き手絶対主義でも読み手絶対主義でもない。
大事なのは、双方歩み寄った調和だよ。だから>>233で書き手が意見を述べたのに対し、その前に荒れていた読み手が肯定的になったんだと思う。
ただ、作品の続きが>>258が書くような状態なら>>263が言うように、書き手はもう一度>>233以降のレスを読んで、感想や疑問に答えてから、もう一度判断するべき。
その結果に読み手が納得すれば、書き手を受け入れるべきだと思う。
284名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 13:40:49 ID:1eveuwyB
なんか、同じ奴が議論を続けたがってるよな…
正直ウザいよ
285名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:03:29 ID:ydJ7b0ir
調教っぽかったら何でも読みたいんだが
別に寝取られ含んでてもSM寄りでも構わん
286名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:36:43 ID:y9RZEOiM
何のためにNG機能があるんだよ。読みたくなければROCO氏をNGすればいい。
287名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 15:33:54 ID:KNRqCInb
まず寝取られ成分がちょっとでも嫌、と言う人間が声を大に暴れ(感情移入と視点の重きは明らかにヒロイン>先輩>>>ヒロくんなのに)
次いでその荒れを縫って「”俺にとっては”調教は嫌がってる時まで!だから受け入れたら”俺にとっては”もう調教じゃないからこのスレ不適合、書くな!」という無茶な主張が繰り返し続けられて。
で、エロくて調教っぽかったらいいじゃん、騒がしいなあ……という穏健派が見かねて口を出し始めた辺りですかな、今は。
288名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:39:03 ID:SUkq5Bbx
今回は仕方ないけど
寝取られメインは専用スレでって言うのが結論だと思うけどw
289名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:49:52 ID:vZoHNOTy
ハイハイソウデスネ。
290名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:04:50 ID:+tUSf75S
次でボケて!
  ↓
291名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:35:27 ID:VF+Vqpju
過疎かよ
292名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:50:09 ID:o1fKSMKp
不毛な議論だ。おとなしくSS投入待っとけ。
293名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 04:15:59 ID:KEYzATNI
寝取られはシチュだけど調教はプレイだからなぁ
まぁ寝取られ基本どの形の話にも絡められるから
ここより寝取られスレに投下した方が潤う気がするが
別に普通の調教モノとしても読めるし、そこらへんを配慮しての各視点だと思うよ
294名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 05:12:36 ID:ARBlrVUR
成功なのかも含めて実験的な部分は何か聞いてみたい
295名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 05:56:06 ID:wYkTL9bV
嫌からスルー
読みたければ読む

俺はROCOさんのを待ってる
296名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 10:37:36 ID:bZ1X+Ei5
調教に、合意も非合意も関係ないんじゃない?
自分の意に沿うように躾ける事なんだし。
SMプレーは、その中の一つの手段でしかない。
297名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 10:51:13 ID:KSzkRugG
話の進め方って難しいよな
エロけりゃいいってわけには行かないからな

今回のは進め方に失敗して色々バランス崩してるからなぁ
だから甘い設定や都合良すぎる展開とかが目立つんだよなぁ
お話だから多少のご都合主義は仕方ないとは思うんだけどね
298名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:23:34 ID:TRKnOvM/
調教メインで寝取られが弱いから、調教スレで書くことに決めたというけど、肝心の調教が、弱い寝取られよりも更に弱いなら、意味がないと思うんだ。バランスって大事だよね。
299名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:55:30 ID:cbHV4sla
調教主が調教相手を自分好みに躾けるのが調教で、調教相手が調教主に躾けを求めるのがSMプレイだと思っているよ
仮に馬みたいな動物だと躾けを求めることはないからSMプレイにはならないでしょ
この小説に置き換えれば、澪ちゃんが躾けを求めちゃってるからSMプレイに見えちゃう
だって、彼女視点で進んでるんでしょ、この小説は
300名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:57:47 ID:Ajg2ZHep
調教主が調教相手を自分好みに躾けるのが調教で、調教相手が調教主に躾けを求めるのがSMプレイだと思っているよ
仮に馬みたいな動物だと躾けを求めることはないからSMプレイにはならないでしょ
この小説に置き換えれば、澪ちゃんが躾けを求めちゃってるからSMプレイに見えちゃう
だって、彼女視点で進んでるんでしょ、この小説は
301名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:59:59 ID:Ajg2ZHep
二度書きしちゃってごめんね
302名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:20:37 ID:R9t3LBrN
はあ。あなたの中ではそうなのですか。
じゃああなたの中ではそれで正解なのでしょう。
303名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:25:10 ID:LiXDZibD
>>299-301
だからその解釈だとROCO氏じゃない方も(ry
304名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:39:12 ID:zR10CM65
いや、これはこれで的を得ているんでは…どう思う、エロい人?
305名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:44:10 ID:9uG1eUI+
     ____ 
   /      \ 
  /  ─    ─\ 
/    (●)  (●) \ 
|       (__人__)    | 
/     ∩ノ ⊃  / 
(  \ / _ノ |  | 
.\ “  /__|  | 
  \ /___ / 

     ____ 
   /      \ 
  / ─    ─ \ 
/   (●)  (●)  \ 
|      (__人__)     | 
/     ∩ノ ⊃  / 
(  \ / _ノ |  | 
.\ “  /__|  | 
  \ /___ / 
306名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:49:04 ID:4LQuz65d
的を得てるならスルー、得てないなら読めばいい
真実とは人の数あるのだよ
307名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:50:17 ID:KSzkRugG
>>304
面白い視点だと思う
俺も結構的を射ている気がする
308名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:55:38 ID:9uG1eUI+

         ○―○ 
       /       \ 
     /  ┃   ┃   \  
     |              | 
      \  (__人__)    /ヽ 
      (ヽ、      / ̄)  | 
       | ``ー――''|  ヽ、..| 
       ゝ ノ     ヽ  ノ | 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

309名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:55:52 ID:JOubW4J6
調教とは何って話で、読む読まないの話はおかしいだろう。
310名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:56:03 ID:R9t3LBrN
だから自分ルールの的には当たってるんじゃないの?
結構な事ではないですか。それを他人に押し付けないなら。
311名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:01:57 ID:9uG1eUI+
  。。 
 ゚●゜ 

       。。 
      ゚●゜ 
            
    。。 
   ゚●゜ 

         。。 
        ゚●゜ 
  。。 
 ゚●゜ 

       。。 
      ゚●゜ 
            
    。。 
   ゚●゜ 

         。。 
        ゚●゜ 


312名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:07:21 ID:vrGVtnFU
所でこのスレ何で荒らしが沸いてるんしょ
313名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:11:54 ID:wHn1U2js
>>312
荒らしの気持ちも分からんでもない
314名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 15:43:39 ID:nmzvDKKT
          o   o 
           \/ 
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    < 殺伐としてきましたね。
.        |     \ /  | 
        |  ┌―――――‐、 
.       |  ( ー――――' ) 
       |  └―――――‐" 
      /\          |\ 
     |__|          |_| 
.     |__|. o o o o o o o o .|_| 
     |___|           |_| 

315名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 15:44:23 ID:8o2eRlWg
今の雰囲気は良くない。押し付けのやり取りに、調教話をしてる人に冷たくあしらう人、それに、荒らしと…卑屈にならずに意見をオープンにせんと、スレの存在意義が無くなってしまうよ
316名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 15:59:12 ID:nmzvDKKT
しばらくはユルくいきましょ。

荒らしはいつもの人ですよ。
317名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 16:07:54 ID:8o2eRlWg
いつもの人って…r+ldeW7yの事?新参者でスマン…
318名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:19:38 ID:wYu+TWDj
まぁ、ROCO氏の作品が読めればスレは関係ないって人と、スレは関係無くROCO氏の作品は読みたくないって人がそういう態度なのでは。スレのことを考えている人は普通はしない。
319名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:51:02 ID:bUkTn3WT
書き手がまだ一人しか降臨してないのに、みんな注文多すぎw
320名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:16:29 ID:NzHzaSOV
             (・ω・) 
             ノ(  )ヽ 
wwwwwwwwwwwww┛┗wwwwwwwwwwwwwwww 



          ばばばばばばっ 
    w      w  _  _   w   w  
        w   ヽ(・ω・)ノ   w    w 
         w .(( ノ(  )ヽ )) w 
wwwwwwwww..............┛┗...........wwwwwwwww 

  人の論戦ってご拝聴させて貰っても、楽しくないじゃ
 ありませんか。何かそういう…
321名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:52:49 ID:uwzG9GkI
酷いスレだな…
322名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:55:40 ID:k8npguLr
さて、話の流れを少々変えようかと思うが。
今までやったゲームの中で一番好きな調教はなんだろうか?
俺はOL姉妹の彩香の調教。
他のゲームに比べ彩香が主人公に隷属していく様がとてもリアルに描かれていると思う。
肉体開発よりも精神の調教を重んじる感じでとても好きだ。
まぁアレでもちょっと堕ちるのが早すぎるけどエロとの兼ね合いを考えるとあのあたりが落としどころだと思う。
323名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 19:01:32 ID:c7b64qC/
ダビスタかな。
324名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:04:41 ID:pE6MTgJd
モンスターファームおもすれーw
325名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:05:45 ID:oz0offb0
和んだ
326名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 02:38:07 ID:nk4c7bPs
ポケモン!ポケモン!一心不乱のポケモンを!

……乗り遅れましたかそうですか=■●_〜=□○0
327名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:22:54 ID:v7HeiydE
ザオリク!リレイズ!!
328名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 04:24:30 ID:erdx4wSu
夜勤病棟かな。落ちなきゃ只のレイプ物だが、落ちるまでの調教過程が面白いし。
329名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 05:12:25 ID:ejTdcorW
ROCO氏の作品云々抜きにして「何が調教か」って問題は結構大事だな
例えば、心は調教完了してても新しい性感帯を開発するとき
相手が嫌がったらそれは調教になるのか?

――
「お前は誰だ?」
「あなたの・・奴隷です」
「そうだ、ようやく理解したか、偉いぞ」
「・・はい、ありがとうございます・・」
「どうした、元気がないぞ?」
「・・お願いします、もう我慢できないっ!!入れて!!!」
「そんなに辛いか?」
「こんな・・中途半端なの・・無理です、体が・・もう!!」
「仕方がないな、しかし・・口のききかたがなってないな」
「ああっんっ!!・・ごめん・・なさいっ・・ぁっ・・ご主人様っ!」
「そうだ、それでいい、では入れてやろう」
「ありがとう・・ございます・・ひゃっ!?・・なに・・そこちが・・」
「入れてほしいんだろう?なぁに、今まで少しづつだが拡げてきたんだ、入るさ」
「む・・・り、・・ああぁっっ・・いた・・ぃぃいいい!!!、抜いて!!抜いてぇええ!!」
「何を言ってるんだ?お前のココは俺を受け入れてるぞ」
「ご主人・・様・・お願い・・・抜いて・・・おね・・・がい・・・」
「・・・・・・・・一発出したらな!」
「ぃいやぁぁぁああああ!!!!」
――
みたいな
330名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 07:37:20 ID:9MFOESb1
あえて言おう、萌えと一緒だ…調教とは頭で理解するもんじゃねぇ!
心で感じるもんなのさ!!
331名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 09:46:52 ID:YaYMUKsM
調教を受ける方が、受ける調教に対して嫌がれば何でも良い筈で>>329は燃える
だが、調教を受ける前からそれを望み、嫌がるどころか嬉しいとさえ思われてしまうと、SMプレイのようで燃えないかな
332名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 10:09:59 ID:gfWVeklN
>>329 GJ
相手がして欲しいことをしてあげてる感覚に陥るとSMプレイしてるみたいになるからね。
333名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 12:08:41 ID:EmK6zVJn
つーか、こういうスレはある程度投稿があってこそものんだし
寛容でいいんじゃないかともうけど
読んでみて気に入らなかったら鳥をNGワードにでもすればいいじゃん

投稿されたものに対して「これは調教じゃないから来るな」みたいな雰囲気じゃ
書き手が逃げて過疎るだけだとおもうんだが・・・
334名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 12:18:18 ID:A27jRhwl
何か言葉遊びみたいな事で延々議論してる気がする。
まあループしやすい話題ではありそうだけど。

調教ってのは対象相手をカスタマイズする事でしょ。
相手が、嫌がろうが望もうが、心情や事情は関係なくて。
対象を仕付けて変化させるための行為、てな感じかな。

で、SMのプレイってのは、その行為のカテゴリーに含まれる。
調教の一環として行われるのがSMプレイであると。
調教⊃SMプレイ、みたいなイメージ。
335名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:52:33 ID:1CmJK9eQ
322が話題を振ってくれて、それなりな雰囲気に成りつつあるんだから、事を荒げるのは…SMプレイってのは主に恋人同士がやるものっていうイメージがある。
SがMを攻めて、MがSを求める。要するに甘々ラブラブな感じ。調教はどっちかと言えば命令に従わせるみたいな。ある意味で対象的だね。
336名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 14:11:12 ID:8Cbr4N8n
   ∩___∩  
   | ノ      ヽ ! 
  /  ●   ● |  <次の人、コメントよろしく。 
  |    ( _●_)  ミ 
 彡、   |∪|   / .\ 
/ __  ヽノ / \ ...\ 
(___)   /   .│ ..│ 
            │ │ 
            /  ヽ 
            l..lUUU 
            .U 
337名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 15:31:35 ID:bl8ZUtjO
今、寝取られスレ見て来たけどあれは凄い破壊力だな
このスレで危惧するのは解る
338名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 18:06:56 ID:A27jRhwl
>>335
違和感の原因が何となく分かったかも。
SMプレイを、単なるSMにおける行為(鞭打ちや緊縛、蝋燭攻めなど)として
捉えるかどうかで認識に差があった。
「プレイ」を文字通り「遊び、〜ごっこ」という意味で使うなら、
確かに調教とは異なるものになる。

とはいえ、やっぱりそれぞれの言葉の意味合いの曖昧さは感じてしまう。
>>329で、もし相手が嫌がってないとしても、「これは調教だ」という意思が
どちらかにあれば、それは調教になるんじゃないだろうか。
そう考えると、>>296にある「自分の意に沿うように躾ける事」が、
調教の本意になるのかもしれない。

…色々と書いたけど、結局は>>306に同意かな。
あと>>265、「アイツ」は自分も大好き。
339名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:07:34 ID:Wwu2imRn
ROCO氏の作品は、展開や結末が上の方にある指摘通りにあると思うんだ。そんな中、少しでも書いてくれた>>329に感謝。
340名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:47:37 ID:kgvqZ/Ei
>>265
した二つがわからない。どこにあるの?
341名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 16:07:34 ID:RipzQZVi
ROCO氏に関しては良い悪い別にして寝取られだけど調教風味になっちゃったから投下していい?
って前スレで聞いてるんだし、今更だめってのはないんじゃね?
342名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 16:49:43 ID:4yroXIZ7
始まるぜ!俺のループ!!!
343澄んだ肖像  1/16:2007/01/30(火) 18:27:03 ID:YF/XCRk2
失礼します

■ 1 ■
イタリア北部の街フィレンツェ。
そこは俗に『芸術の都』と呼ばれる。
高みから見ると絵画に映る石畳、微細に彫りこまれた壁面。
古ぼけたレンガは、家なみを夕焼けのように彩った。
異国情緒に溢れる街。
だが、どこかに祖国を感じさせる…

こつこつ鳴る足音をとめ、澄泉(すずみ)は噴水を見上げた。
両親に倣い、義務教育を終えてすぐ留学を決めた少女。
水飛沫を澄んだ目に収める彼女は、鞄からスケッチブックを取り出す。
まだこの街にきて日も浅いが、描きたい事は山ほどあった。

澄泉の夢は、ウフィツィ美術館をも沸かす偉大な画家だ。

344澄んだ肖像  2/16:2007/01/30(火) 18:28:18 ID:YF/XCRk2
「おはようございます、ニノ先生。」
美術室の戸が開き、抑揚のない言葉が響いた。
ニノと呼ばれた男は、ふちの薄い眼鏡を掛けなおす。
さらりとした黒髪に、彫りの深い柔和な顔立ち。
西洋ではイタリア男が一番もてる。
その言葉が信憑性を持つほどだ。
「また、スズミが一番か」
いつもの柔らかい口調で、男は澄泉の課題を受け取った。
「ご苦労さま」
寂しげにも見えるその瞳は、普段すぐに手元の資料に戻る。
だが、今日だけは違った。
失礼します、と一礼する少女を覗き見ている。

大きめのクロプトパンツにミリタリージャケット。
活動的な格好に反し、淡雪のような白肌が印象に残った。
髪留めをした黒髪と対照的なうなじも、
ブーツから覗く細いふくらはぎも、儚げな魅力を醸しだす。
時に頑固さをみせる娘ながら、慎ましさを残している。

  ――本当に、良いんですね?
昨夜話した女の言葉が、一瞬、ニノの頭をよぎった。
345澄んだ肖像  3/16:2007/01/30(火) 18:29:06 ID:YF/XCRk2

「ねぇ澄泉、あなたニノ先生の事が嫌いなの?」
クラスメートのラウラに問われ、澄泉はレモネードに刺した
ストローを口から放した。
日本語に明るいラウラは、この学校で数少ない話し相手だ。
ブロンドの髪に長身の、モデルのような少女。
こうして昼食を奢ってくれることも多い。

「…分かる?」
「こっちにまだ慣れてないってのを別にしても、
 態度がよそよそしすぎるもの。あの男前に」
ラウラは頬杖をついて少女を指差す。
立派な体格のせいだろうか、
彼女がひとつ身振りをするたび、コップの水が揺れる。
「あんまり顔のいい人って、好きになれない。
 口説くとか、やらしいことにばっかり興味ある感じで」
澄泉はそういってかぶりを振った。
ぽぅと上品に染まった頬、まろみを残す顎。
西洋人の目で見なくとも、赤子のような愛らしさだ。
346澄んだ肖像  4/16:2007/01/30(火) 18:29:38 ID:YF/XCRk2
またレモネードを吸いはじめた少女は、
どこかで鳴った小さな舌打ちを聞く事はなかった。

なぜなら彼女は、その時すでに視界が揺れていたからだ。
「……あれ…?…なに、なんか…ねむ…ぃ…」
天井がぐにゃりと折れ、木目のように巻いていく。

「顔のいい人は好きになれない。本当にそう、その通りね」
少女の視線が彷徨ったすえ、最後に映った赤い唇は、
見間違いではなく曲がっていた。
視界が暗く沈んでいく。
遠くで、不快感を催す、優しげな声が聞こえる…。

…これでいい。思いなおすつもりはない。
347澄んだ肖像  5/16:2007/01/30(火) 18:30:41 ID:YF/XCRk2
■ 2 ■

ニノは、思わず息を呑んだ。
絵の具の臭いが漂うアトリエに、力なく吊り下げられた少女。
服はすでに剥かれ、床に広がっている。
その桜色の身を覆うものは何もない。

手足への肉付きは甘く、すらっと直線を描いている。
驚くほど細い腰回りが背から腿まで続き、全体が折れそうに華奢だ。
かつて西洋でニノがみた、どんな16歳よりも未熟な肢体。
背丈を考慮に入れなければ、一次校正と変わりない。

穢れを知らない体に見えた。
男は息を殺してその傍へ寄り、肌に触れる。
近くでみても染みのひとつもない。
産毛に包まれるだけで絹のようになめらかな肌。
赤子の肌でも、ここまで心地が良いものだったろうか。
細い見た目からは想像もできないほど柔らかい。
348澄んだ肖像  6/16:2007/01/30(火) 18:31:20 ID:YF/XCRk2
自身の器量の良さを自覚し、いつも小洒落た格好をする少女だ。
異性の目に敏感だから、ニノの眼差しにも気付いていただろう。
風にそよぐ黒髪。
服から覗くきめ細かい肌。
無駄な肉のない、高級人形のような四肢。
それを捉える視線に。

「これが…日本の少女か」
ニノは少女のふっくらした頬を、首を撫でた。
幼な子とは違う胸のふくらみに触れる。
その周りだけは薄肉が掬い取れた。
手のひらになんとか収まる、柔らかい弾力。
ほかほかと暖かく湿る手触りは、無機質に見えるほど美しいそれも
間違いなく代謝機能を持っていると示す。
若々しい乳房は、手のなかで柔らかく形を変えた。
揉みしだくたびに桃色の柔肉が波をつくり、皺になる。
349澄んだ肖像  7/16:2007/01/30(火) 18:31:56 ID:YF/XCRk2
男が澄泉の肌に触れてから、半刻が経ったろうか。
無意識にか、少女の裸身が寒気に震えた。
「う…んぅん…」
ため息を吐くように声が漏れ、少女の目が薄くひらく。
眠たげな瞳が焦点を合わせていく。

「気がついたな」
はじめに低い声が聞こえた。
そして、胸をまさぐる生暖かい感触。
素肌をさらう冷たい空気。
掲げた手首を締める革のぬめり。
それらが、妙にはっきりと少女の置かれた立場を悟らせる。

「…ずいぶんといい趣味ね。ここはどこなの?」
普段の抑揚のない発音とは違う、初めて聞く激昂だった。
親の仇でも見るような睨み方だ。
350澄んだ肖像  8/16:2007/01/30(火) 18:32:31 ID:YF/XCRk2
ニノは答えず、少女の胸に尖るしこりをつまみあげた。
「くっ…あ」
彼が指を離すと、膨らみはぷるんと元の形に戻る。
「身体の反応が変わった自覚は?」
男は眼鏡を掛けなおし、少女を見つめた。
いつもより息が激しく、すぐにずり落ちてしまう。
彼女に敵意を向けられるのは、それほどに衝撃的だった。

はじめて校内で姿を見つけてから、ニノは妙な感情を抱いていた。
その東洋の少女は、夢にみる美しい蝶のようだ。
図書館で本を読む姿をよく見かける。
自分を取り巻く少女たちは、容姿に優れると思っていたが、
少女を見てからは膜ができたように色褪せはじめた。

澄泉は、男をとても温かい気持ちにさせる。
たとえ怪訝な目しか向けられなくとも。
351澄んだ肖像  9/16:2007/01/30(火) 18:33:34 ID:YF/XCRk2
ニノは少女に教え込むように、今一度その乳房に手をかけた。
先ほどよりも赤みをまし、さらに熱くなっている。
だが、ほぐされても未熟さはかわりない。
ときおり未成年らしい芯が感じられ、その度に苦痛とも快感とも
捉えようのない腰のくねりをみせた。

「この……ぅ…く、うんっ…!」
口汚く罵りたいのだろう。
そう目が言っている。
だが哀れな事に、彼女はニノに通じる罵倒の言葉を知らない。
この国において、少女は理想的な美しい言葉しか話せない。
代わりに、態度すべてで敵意をあらわにしてくる。
352澄んだ肖像  10/16:2007/01/30(火) 18:34:13 ID:YF/XCRk2
ニノは少女の身体を離し、アトリエの椅子に背を預けた。
「よくそこまでの容姿をつくったな、スズミ。
 何を食べ、どんな運動をし、どう感じればこの身体ができる」
彼は言いながら、画用紙と鉛筆を拾い上げる。
少女は息が上がり、放心状態だった。
だが相手の意図に気付き、黒目がちな瞳を見開く。
「い…いや、いやぁっ!!」
手首を吊る金属がうるさく鳴った。

何も隠すものの無い身体を晒し、描き写される。
身体の隅々まで穴の空くほどに見られ、残される。
おそらく狂いそうなほど時間をかけて。
カメラやビデオの比ではない。
いかに気の強い澄泉でも、屈辱で背筋が逆毛だった。
353澄んだ肖像  11/16:2007/01/30(火) 18:34:51 ID:YF/XCRk2
「女を繋いで辱めるのが楽しいの?芸術家の恥ね!」
余裕をなくして叫ぶ少女に、ニノは苦笑した。
「あまり暴れられても困るな。ラウラ、押さえてくれ」
すると、その声を待っていたかのように扉が開き、
外気が流れ込む。
「ラウラ、あ、あなたもなの…?」
澄泉が疲れきったような声をあげるのを、
ラウラは鼻で笑った。
「ボローニャの紳士の言うままに。ごめんね」

すっと少女の後ろに立ち、首に手を回す。
耳を甘噛みして囁いた。
「妬ましいけど、今日からたっぷり可愛がってあげる。」
少女の視線は、助けを請うように宙をさまよう。
「静かにしててね」
小さな口がこじ開けられ、棒状の枷が嵌められた。
354澄んだ肖像  12/16:2007/01/30(火) 18:35:25 ID:YF/XCRk2
■ 3 ■
「どうした、さっきまでの瞳をしていてくれ」
男の声に、澄泉は自分が俯いていたことに気付いた。
慌てて男を睨み据える。
男もまた、少女の毛穴まで覗こうかという視線を向ける。
目をそむけるのが屈服を表す、そうした空気があった。

頬を紅潮させても、猫目の奥には静けさを潜ませる少女。
まるで修道女だ、ニノは思う。
自分が汚せるかどうかも怪しい。
それほどに彼女は遠く、異質な存在だった。

「そうだ。プライドの高い、凛々しい顔が絵になる」
満足げに笑って鉛筆をかざすニノに、澄泉は掌を握りしめた。
355澄んだ肖像  13/16:2007/01/30(火) 18:35:57 ID:YF/XCRk2
強気な目をしながらも、澄泉は足の震えを止められなかった。
寒さか恐怖かはわからない。
繊毛に覆われた場所が、じんわりと熱い。
乳房が張り詰めている。
そこから下腹部にかけては、ナメクジが這ったように光っていた。
「かわいいおへそ」
まさに穴という穴を、ラウラは丹念にほじくりかえす。
「んんー、ん、ふぅあ、ぁえてぇ…え!!」
奥の垢までを唾液でふやかされ、掻きだされる。
ぞくぞくする違和感が、正中線を這い上がる。
少女は背を曲げ、空しくも逃れようとしていた。

もちろん、そこばかりではない。
手入れを忘れた茂みも、うっすらと湿り気を帯びている。
強い尿意のようなものが脚の付け根を巡る。
356澄んだ肖像  14/16:2007/01/30(火) 18:36:30 ID:YF/XCRk2
「感じてきたのか?」
かすかに内股になった姿を、男は見逃さなかった。
少女は眉を寄せる。
額には霧吹きのように汗がにじみ、落ちてゆく。
「ええ、ちゃんと感じてますよ」
ラウラが笑い、少女の桜身にぬるっと指を滑り込ませた。
手首がせわしく揺れ、くちゅくちゅ恥ずかしい水音が漏れる。
「うぁ、あ、あうっ…うー!」
突き上げるようにこすると、細い右脚も床から離れた。
「始めてだろうに、こんなにまで大きくして」
ひだを押し広げたまま、別の手は木の芽ほどの充血した淫核を剥きだす。
果実の皮を剥いだ時そのまま、透明な蜜が零れおちた。

それでもなお、澄泉の目は力強くニノを睨みすえる。
苦渋を、羞恥を、屈辱をすべて怒りに帰属させて。
357澄んだ肖像  15/16:2007/01/30(火) 18:37:27 ID:YF/XCRk2
「…僕のことなら、殺したいほど怨んでくれてかまわない。
 君も感受性の強い娘だ。好きなものにはすぐに傾倒するが、
気に入らない物はけして認めない」
鉛筆を走らせ、ニノは囁く。
「どんな形であれ、情が昂ぶれば、その日の美しさを描き出せる。
 嫌うことしかしないのなら、殺すほど憎んでくれ」

少女は何かを叫んでいた。
だが、口枷からは高貴さとはほど遠い涎が滴るのみ。
それは少女の緩やかな起伏を越え、下腹部でひと塊の雫になる。
ラウラの手にからむ蜜が増し、指を抜くたび糸を引く。

ぱちんと少女の髪留めが外された。
胸までの髪が艶をひろげ、汗を吸ってしなう。
それを合図としたように、少女の首もぐったりとうなだれた。
358澄んだ肖像  16/16:2007/01/30(火) 18:38:07 ID:YF/XCRk2

「素晴らしい出来ね」
デッサンを受け取ったラウラは、思わず呟いた。
艶めく美少女を見事にとらえている。
口枷を嵌められた無様な顔、火照った体、痛いほどに尖った乳首。
しかし目だけは、みずからが正義だといわんばかりに輝く。

容姿に恵まれ、大変に我の強い少女。
それも拘束され、為すすべなく嬲られればこの様だ。
ふだんの澄ました顔を思い浮かべ、ラウラは口角をつりあげた。
ニノも機嫌よくカプチーノを飲み干す。
「いい日だった。明日が楽しみになってくるな」
だがその言葉を聞き、ブロンドの少女は辛そうな表情をみせた。

それを横目にみたニノが息をつき、髪をかきあげる。
「…ラウラ。さすがに興が乗った、すこし慰めてくれないか」
椅子を回す彼の足元に膝まづき、ラウラはそっと手を添えた。
             
                 続く
359名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:45:49 ID:7Blj+vVX
グッジョブ。
スレ上がってると思ったらネタ投下されてて嬉しい
360名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:35:46 ID:PAZirfGa
これは良いニノですね
これからの澄泉に期待でwktk
361名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:36:48 ID:oo9PHBOL
この雰囲気の中、感謝感謝
そして続きにwktk
362名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 12:52:48 ID:aPvZcxHl
スレの雰囲気を良くしてくれることを願いつつGJ
363澄んだ肖像  1/17:2007/02/01(木) 14:25:04 ID:oOwMEd3T
感想、どうもありがとうございます。続きを投下します。

■ 4 ■
ラウラはベッドの上、一糸纏わぬ姿で目を覚ました。
隣には凛々しい男が天井をみつめている。
「すみません、いつのまにか眠ってしまって」
ラウラが謝ると、ニノは笑って腰を見下ろした。
「仕方が無いさ。僕が相手では、やりがいもないだろう」
そんなことは、とすぐに否定する少女。
それを制し、男はキャミソールを投げてよこす。
「一度帰りなさい。ご両親も心配されているだろう」
ラウラは躊躇い、しかし悲しげに玄関へ向かう。
「落ち込む事はない。『彼女』が手に入った、君がいればこそだ」
ニノが囁くと、少女は一瞬笑みを浮かべた。
364澄んだ肖像  2/17:2007/02/01(木) 14:26:06 ID:oOwMEd3T
男は少女の背を窓から見送り、傍らの紙を手に取る。
口枷を嵌められ、醜態をさらす子供がそこにいた。
じつに見事な出来だ。
だが男の顔は浮かない。
「…やはり、こんなものでは駄目かな」

彼は電話を手にした。
ふだんの柔らかい口調で話し出す。
「……そう。課外授業だ。クラスの皆に伝えてくれ。
それから、君には持ってきて貰いたい物がある」
365澄んだ肖像  3/17:2007/02/01(木) 14:26:53 ID:oOwMEd3T

「なぁ智也、今日はあの子来ねぇのかな?」
金髪の少年に問われ、その日本人は愛想笑いと共に首を傾げた。
彼らの目が向かうのは澄泉の席。
他人には素っ気無いが、誰よりも研究熱心な娘だ。
もっとも、年頃の少年が彼女を気にかける理由は、
もっぱらその類稀な容姿ゆえだったが。
 智也は同じ日本人ながら、あまりに彼女が遠かった。
向こうが馴れ合わない性格というのはある。
だがその前に、あまりにも美しく、まるで和人形のようだからだ。
お高くとまっているのも魅力となる。
まさに高嶺の花だ。
366澄んだ肖像  4/17:2007/02/01(木) 14:27:35 ID:oOwMEd3T
だが少年は、それよりも今朝の電話が気になっていた。
校内でも髄一の人気を誇るニノ講師からだ。
彼の家に、クラスメイトを集めろとの指示。
彼の豪邸には芸術品も多く、課外活動には最適だ。
だが電話の最後のあたり。
そこの、話し口調の変化が妙に気にかかった。

「ま、いいか。とうとう先生のコレクションが撮れるんだ」
そう言い、智也はカメラを取り出した。
「お、出たな近代兵器!」
金髪の少年がはしゃぐ。
この辺りでは手に入らない、日本製の高性能品。
対象を肉眼より鮮明に映し出す、デッサンの必需品だった。
367澄んだ肖像  5/17:2007/02/01(木) 14:28:46 ID:oOwMEd3T
■ 5 ■
「さて、姫君はお目覚めだろうか」
ニノは眼鏡を直し、アトリエの扉をひらいた。
熱く篭もった空気が流れ出てくる。
部屋の隅、毛布にくるまった白い裸体が覗いた。
たしかに姫と思える美麗さだが、首には枷が嵌められている。
すでに目は覚ましており、一瞬だけびくっとするが、
やがて毅然たる眼光で家主を捕らえた。
「おはようスズミ。体力は戻ったか?」
ニノはにっこり笑いかけ、彼女の前に銀のトレーを差し出す。
ハムサンドや脂の輝く大きなサラミ、生野菜にミネラルウォーター。
少女は思わず喉をならした。
368澄んだ肖像  6/17:2007/02/01(木) 14:29:52 ID:oOwMEd3T
「…いりません。食欲なんてないから」
澄泉はふっと顔を背ける。
腹の音が鳴りそうなほどだが、施しを受けるのは気に喰わなかった。
「やれやれ。『食卓は歳をとらない』という諺もある。
 特に君は成長期、食事をしなければ何事もうまくいかないよ」
それでも澄泉は手をつけない。
「いらない…ったら」
一応ミネラルウォーターは引っつかみ、流し込んだ。
ニノもそれは見て見ぬふりだ。
空気の乾燥したイタリア、それもアトリエで一晩を過ごせば、
日本人の喉は渇ききる。
そこで無理をしては脱水症状は免れない。
だが中途半端に物を入れた胃は、きりきりと痛むほどになった。
少女は顔をしかめる。
369澄んだ肖像  7/17:2007/02/01(木) 14:30:48 ID:oOwMEd3T
数分の沈黙ののち、口を開いたのは澄泉だった。
「それよりも…その…」
急にうつむく少女に、ニノは首を傾げた。
「ん、何かな?遠慮せずはっきりどうぞ」
おそらく半ばわかっているのだろう。
「…お、おしっこ…いきたい」
耳まで赤くして答える少女。
「ふふっ。無理もない、昨日の昼からしていないしな」
彼はそういって、アトリエの脇から何かを取り出した。
それ――筆洗いが、ごとりと澄泉の前に置かれる。

「え…?」
呆けたように見上げる少女。
ニノはにこやかに言う。
「バスルームから逃げられては困るからね。
 どちらにしろ見張られるなら、早くしたいだろう?」
370澄んだ肖像  8/17:2007/02/01(木) 14:32:12 ID:oOwMEd3T
少女の目が見開かれた。
一瞬ののち、髪を振り乱して騒ぎはじめる。
「い、いやぁあっ!あなた、あなたなんて人!!
絵の道具をこんな事に使う気?それでも美術家なの!?」
その潔癖さに、ニノの笑みは深くなる。
「思い違いをしないでくれ、僕は道具を動かしただけだ。
 倫理観に欠けるとすれば、それを汚す者こそだよ」
言いながら、少女の剥きだしの秘裂に指を沿わせた。
「あ、やめて、やめてっ!!」
指はぐにぐにと尿道をいじりまわす。
憎い男に哀願するほど、まるで余裕が無いというのに。
身を仰け反らせても首輪が留め、力では微塵もかなわない。
まるで鉄骨を掴むような感覚に、少女はひそかに恐怖した。
371澄んだ肖像  9/17:2007/02/01(木) 14:33:09 ID:oOwMEd3T
「どうした、少し濡れてきているぞ」
男の小指の先がわずか尿道にもぐりこむ。
入り口をぎちぎちと広げられ、細い脚が震えはじめる。
その手は、不意に彼女の割れ目に滑り込んだ。
「あっ…!」
昨日さんざん弄りまわされた敏感な場所。
そして一晩ほうっておかれた場所。
襞に触れると簡単に電流を走らせる。
 (や、だ、だめえ…っ!)
澄泉の静止もきかず、黄金色の水は溢れ出した。
どぽぽぽと音をならし、美術道具に溜まっていく。
372澄んだ肖像  10/17:2007/02/01(木) 14:33:53 ID:oOwMEd3T
男は黄色い露にぬれる茂みを見つめ、指を抜いた。
「ずいぶんと濃いな。ほら、味はどうだ?」
恍惚の表情をした少女の唇。
それを割って二本指をねじ込む。
「ん…ぅんんっ!?」
少女はぷぇっと大きく吐き出した。
背が丸まり、ひどく咳き込む。

「こ、こんなっ…ゆる、せない……!」
少女は低い声で、ニノの首に手をかけた。
だが筋量にどれほどの差があるのだろう。
彼が腕を揺すると、少女は床に投げ出された。
373澄んだ肖像  11/17:2007/02/01(木) 14:34:47 ID:oOwMEd3T
かなわない。
中学のとき、ひそかに憧れた上級生も。
その逞しい背中に負ぶさった父親も。
この男にはきっと敵わない。
澄泉の目頭から雫がこぼれ、またこぼれ、
頬の中でつながって床に染みを作った。

「君がいつかナイフを取るなら、抵抗はしない。
 だが、まだやりたい事がある」
ニノは少女の身体をそっと抱きしめた。
身をよじるのをものともせず抱き上げ、毛布に横たえる。
374澄んだ肖像  12/17:2007/02/01(木) 14:37:22 ID:oOwMEd3T
「あ…なに……」
恐怖のうちに脚がひろげられ、その間に温かいぬめりが触れた。
「えっ…!き、汚いよ!!」
男は、少女の秘部に舌を這わせていた。
失禁したばかりのそこに。
「いいや。香りは薄いが、僕の最も好むチーズより高尚だ。
 アンモニアとて、美しい身体から出た清水なら気にはならない」
ニノはいいながら、猫のように熱心にざらついた舌を動かす。
淫核にも絶えず鼻先が当たり、少女は腰をうねらせた。
375澄んだ肖像  13/17:2007/02/01(木) 14:38:01 ID:oOwMEd3T
男は、おそらく本気で言っている。
気持ち悪い。
もちろん澄泉は強くそう感じた。
だがさらに褒められつづけ、ほのかに潤みが温まると、
なにか別の感情も沸かなくはない。
嬉しさというにはあまりにも薄い満足感だったが。
「私が汚いって言ったのは、あなたの舌よ。
 そんなもので舐めてほしくなんかない」
手で男の顔を押しのけ、澄泉は脚を閉ざす。
ニノは変に機嫌よく、少女を助け起こした。
「なるほど、それは失礼した。どうぞシャワーを浴びて来てくれ」
376澄んだ肖像  14/17:2007/02/01(木) 14:38:37 ID:oOwMEd3T
■ 6 ■
 (バスルームから逃げる?…出来っこないじゃない)
男の言葉を思い出し、澄泉は溜め息をついた。
見張る必要も無い。
ドアの外には当然ニノがいる。
裸一貫で窓をこじ開け、裏路地にでればどうなるか。
間違いなく、変質者の餌食だ。
東洋人にこの国の警察はまず動かない。
 (あのひと…さっき襲う気だったのかな)
脚の付け根をこすりながら、少女は考える。
見知らぬ誰かに陵辱されるのと、果たしてどちらがましだろう?
377澄んだ肖像  15/17:2007/02/01(木) 14:40:16 ID:oOwMEd3T
「いい香りがするな。君のイメージによく合う」
上気する身体を眺め、ニノは嬉しそうに言った。
「服は、くれないの」
胸と下部を覆いながら、少女はグランドピアノの裏に隠れる。
「今日は着てはいけない。だが、一つだけ覆う物をあげよう」
すばやくニノは少女の腕を掴み、背後をとった。
ピアノへ覆いかぶさるように、少女の身体は曲げられる。
男が服を探っている。
続いて、少女の意識した場所に、堅い物が当たった。
小さな手がぎゅっと握られる。
378澄んだ肖像  16/17:2007/02/01(木) 14:41:03 ID:oOwMEd3T
「…ぅ、くう…っぁ、おっき…いい…っ…!!」
それの表面にはぬるっとした物が塗り込められていた。
無機質な堅さが、少しづつ少女の中を冷やす。
どうやら姦通されたわけではなさそうだ。
だが、自分の繊細なところに異物が入るなど、
恐怖以外の何物でもない。
「や、やめて…っ!」
澄泉が叫ぶと共に、異物の尾は少女へと飲み込まれた。

内臓へのひどい圧迫感。
実際の倍は大きく思え、また尿意が感じられる。
379澄んだ肖像  17/17:2007/02/01(木) 14:42:34 ID:oOwMEd3T
「純潔を散らすこともない、ほんの小さな玩具だ。
 しばらく埋めて、君のからだを内側から熟成させよう」
ニノは余裕ぶっている。
少女は急いで取り出そうと、下腹へ手を伸ばした。
だがその手は絡め取られ、逆に乳房をまさぐられる。
「ふざけないで!とってよ!!」
不安に喚く澄泉には耳をかさず、ニノは時計に目をやった。
 時間だ。
そう呟く声を、少女はかすかに耳にする。
その直後だった。

大音響でベルがなり、どこかで聞いた声がしたのは。
              
               つづく

すみません、なんだか細切れになってしまいました…。
380名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:34:17 ID:zwFuDOwO
羞恥シーンがとってもいい感じ。クラスメイトにも期待
381名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 17:41:03 ID:C9jWDvdD
とてもいいです。
続き期待してます
382名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 02:59:27 ID:R43hJqit
そろそろ保守
383澄んだ肖像  1/16:2007/02/08(木) 23:56:04 ID:6olLotvk
■ 7 ■
ニノの屋敷は地域の名所とされている。
部屋や階段のそれぞれにルネサンスやバロックの息吹が感じられ、
貴賓の肥えた目をして「歴史を歩むよう」だと唸らせた。
 中でも神聖とされる場がアトリエだ。
他の華麗さとは裏腹に、そこは中世らしい素朴さが残る。
味気ない漆喰の白壁、閑散とした空気。
だがそこへ入れるのは栄誉なことだ。
この辺りで美術を志す子供の憧れでもある。

今まさにその夢の体験をしようという20人の子は、
しかし部屋を見て言葉を失っていた。
視線の先には小高い彫像用の台が、
そして、そこに座する美しい少女の裸体がある。
『裸の天使』の画が、そのまま実体をもって現れたかのような。
「どうした、早く入りなさい」
家主の招きにも、誰も身動きが取れないでいた。
見知った少女のあられもない姿に見入る。
「……マジかよ…」
金髪の少年が呟き、智也は『それ』が異常なのだと認識した。

384澄んだ肖像  2/16:2007/02/08(木) 23:57:32 ID:6olLotvk
いつも横顔を眺めた相手。
歩く姿も、本を読む姿も絵になった。
美貌に自信を持つゆえの澄ました態度にも惹かれる。
人形のような瞳を見ると、それが排泄をする事、
息を吸うこと、声を出す事さえ疑問に感じてしまう。

 留学してすぐに我を通す日本女は珍しい。
そこが征服欲を煽るのか、単に容姿に優れるためか、
生徒は男女問わずほとんどが彼女の噂をしていた。
 その少女が、産まれたままの姿を晒している。
口を結び、何かを甘受するように瞼を震わせている。

自分が欲情しているのか、智也にはわからなかった。
薄い唇は血色がよかったこと。
胸のつぼみが、故郷の桜を思わせたこと。
とてもいい花の香りがしたこと。
服越しに見るより、肉付きはずっと女らしかったこと。
それが遠い記憶のように脳裏を巡る。
385澄んだ肖像  3/16:2007/02/08(木) 23:58:40 ID:6olLotvk
固まったままの生徒に、ニノは肩を竦めた。
「君達はどうやら、彼女に失礼な邪推をしているらしい」
目を細める彼らを横目に続ける。
「考えてみるといい。君達は美術の課外授業に呼ばれた。
 そこには彫像台に乗る、美しい少女の裸身があった」
子供達は悟ったように顔を見合わせた。
澄泉が視線を下げる。

裸婦画のモデル。男はそう言いたいのだ。
「級友のこの姿を見て、動揺するのも仕方の無いことだ。
 だが行きずりの御婦人に協力は仰げない。
 被写体を体験したいという、彼女の向上心に甘える他なかった」
ニノは端整な口元を厳しく引き締める。
あくまで倫理を重んじる教師の顔が表れた。
「これは人体画理解のため、千載一遇のチャンスなんだ」

異常な事態は正当化され、生徒から疑問視が失われていく。
舐めるような視線に遠慮が無くなる。
 彼らの『邪推』が容易く晴れたのは、言葉がニノのものだからだ。
女に不自由しない彼が、貧相な東国少女にリスクを負うなどありえない。
だからこそ澄泉は耐えている。
たとえ誇りを捨て助けを請うても、むざむざ恥をかいて終わりだ。
386澄んだ肖像  4/16:2007/02/08(木) 23:59:37 ID:6olLotvk
■ 8 ■
毛穴まで見えそうな間近から、全身を目に収める遠くまで、
侮蔑と好色の視線はとぐろを巻いた。
 澄泉は重ねた足先に力を込める。
正座をしてどれほど経つだろう。脚には痺れが来ていた。
しかし、頬に伝う汗はそのせいではない。
 茂みを揺らす責め具がむず痒い。
ニノがクラシックをかけたおかげで羽音は聞こえないが、
その振動はもはや分刻みに狭洞を潤ませていた。

膣口を揺さぶられると奇妙な感覚が響く。
しかし腹筋に力を入れて抑えると、異物が数周り質感を増す。
思わず力が抜け、また襞がわななく。
それを嫌になるほど繰り返し、腰が浮きかけた。
 さらに、その刺激は常にあるわけではない。
ニノがスイッチを弄っているのか、不意に止まることがある。
一息つこうとした瞬間に震えだす、これが最も危険だ。
そのたび尿道が詰まるような感覚を覚えた。
387澄んだ肖像  5/16:2007/02/09(金) 00:00:17 ID:6olLotvk
 (…こいつらに見られるのなんて、いつもの事じゃない)
少女は心で念じ、前かがみになった背筋を正す。
目を閉じた暗闇から視線が刺さる。
 ――生意気だし、後ろから犬みたいに犯してぇな
 ――あの色気づきようじゃ、オナニーで慣れてんだろうぜ
脳裏を言葉がよぎった。
時に面と向かいぶつけられる下劣な言葉。
不快感を顕わにすると図に乗るため、普段は聞き流すものだ。
しかし内心ひどく動揺していた。

 (…汗が止まらない…)
澄泉は息が上がっているのを感じた。
腋と膝裏が湿り、石鹸の香に混じるようで心配だった。
とはいえ露骨に匂いを嗅ぐわけにはいかない。
控えめに空気を吸うと、ますます肺が重くなる。
388澄んだ肖像  6/16:2007/02/09(金) 00:01:18 ID:6olLotvk
異性からは性欲の捌け口だったが、同性はどうだろう。
鉛筆の音と荒い呼吸を狂いそうになるほど聞きながら、
少女はさらに留学して以来を想い起こす。
疎まれていたのは確かだろう。
彼女の垢抜けた格好を不埒だの売女だのと陰で罵るのは、
大抵が自身も似たような服の女だった。

 (ラウラも結局、友達なんかじゃなかったし)
恐らくは自分をこの状況に追い込むため、
ニノの為に付き合っていたのだろう。
澄泉は表面こそ気取って接していたが、異国での唯一の友だ。
依存しない訳がない。
関係はまだ断たれていない、そんな惨めな願いも浮かんだ。
 (…ちょっと、やばいかも)
滲むほどではないが、今一度瞼を閉じると水気がある。
動悸がさらに激しくなった。悲しみが倒錯を後押ししてくる。
389澄んだ肖像  7/16:2007/02/09(金) 00:02:29 ID:6olLotvk
頬が赤くなっている事も、乳房が張ってきた事もわかっていた。
だがどうする事もできない。
 まだ中学生と変わりない、心身ともに未熟な少女が、
級友から一方的な慰み者になる。
胸の隆起を、背の窪みを、腿の張りを記されている。
そう考えた時、少女は身体中の筋肉が引き攣った。
 併せ、内からの羞恥も容赦なく少女の膣内をのたうち回る。
彼女の額には夏場のグラウンドに立つような珠の汗が浮き、
やわらかい乳房も桜色に上気して、蕾は痛々しく屹立していた。
可憐な少女が性的に「感じて」いるのは、誰の目にも明らかだ。
 ニノはその様に口角を歪め、ポケットに手を入れる。
少女の眉間に深い皺が刻まれた。

 (ひ…っ!くあ、あ…っ!!)
空洞がむりやり押し拡げられるような凶悪なうねりに、
さすがの少女も焦りを隠せない。
 (いや…ぁあ!だめ、駄目これ、すごいっ…!!)
澄泉は内心べそをかきながら、しかし健気に正座を保つ。
ふくらはぎに熱い露が垂れた。
あまりに容赦のない暴発は、少女の覚悟を嘲笑うかのように
子宮から分泌液を振るい零していく。
390澄んだ肖像  8/16:2007/02/09(金) 00:03:49 ID:6olLotvk
少女は凄まじい極感に脳髄までを剃り上げられながら、
以前にもそんなことがあったのを思い出した。
 あれは彼女が忘れ物をし、教室へ取りに帰った際。
クラスの男子がまさに彼女の話をしていた。
扉の陰で聞き耳を立てると、初めは好きな仕草や癖だった話が、
次第に妄想を語るように広がっていく。
全てが力づくで朝まで犯し抜くという内容だった。
 (男って、本当に馬鹿!!)
少女はその時、言い得もない汚辱感に塗れた。

 しかしその夜、彼女が寝付けずに始めた自慰は、
知らぬ間にその話をなぞっていた。
 美を意識するだけに、汚される背徳も甘美なのか。
不可解なほどに動悸が高鳴り、何度愉悦を迎えても醒めない。
それこそ朝方までシーツを濡らし続けた。
酷い自己嫌悪に陥ってその後は一度もしていないが、
今まさにその状況が再現されようとしている。
 (固くて長い、私を無茶苦茶に掻きまわす…)
391澄んだ肖像  9/16:2007/02/09(金) 00:07:23 ID:6olLotvk
 血管の破けそうな律動が同じだった。
指よりいくぶん胴回りのある無機物。
それが余りに暴れすぎ、また頬張る襞も蕩けすぎていた。
力を込めた途端につるりと尾が出てしまう。
それを慌てて戻そうと、正座を心持ち深くした時だ。
 (うぁっ!…なに、い…くっ…いきそう…!!)
割れ目奥に響く虚無感が、少女の小さな身体を襲った。
 淫核を擦る快感より微かな官能。
達するには程遠く、喉に小骨が刺さったような痛痒が滲む。

蚊に噛まれれば掻く、喉が荒れると堰をする。
少女が僅かに腰を揺らしたのは、反射のようなものだった。
だが男は見逃さない。
「スズミ、どうした。催したなら一度休憩をとるか?
 完成の近い者も多い、出来るなら耐えてもらいたいが」
温厚な口調で少女の生理反応を封じる。
 見抜かれていた…まさか、皆に?
澄泉の固く閉じた瞳がついに見開かれた。
血の気だった顔をさらに赤らめ、少女はか細い謝罪を口にする。
392澄んだ肖像  10/16:2007/02/09(金) 00:09:02 ID:zRbwK9Wo
一度目を開けてしまうと、辺りが気になって仕方なかった。
胎内を蠢く感覚から気を逸らす目的もある。
薄目で探る視界には、ニノの紳士然とした顔が映った。
この場で一人澄ました顔は腹立たしいほどだ。

 そして、正面には黒髪の少年がいる。
いつも遠巻きに自分を見ている子供だ。
絵の才は乏しいが、写真には造詣が深い。
少女も何度か現像を頼んだ事がある。
 少年の家には炬燵があった。
彼には特に冷たくするが、別段嫌っているわけではない。
同郷のため、親しくなるとホームシックが起こりそうだ。
少女はそれを恐れた。
名を売るまで帰らないと誓ったから。

 彼はまっすぐに澄泉を見つめていた。
他の者のように血走った目ではなく、クピドの絵を見つめるように
瞳孔に光を孕んでいた。
少女は胸を隠す代わりに、ひとつ大きく息を吸う。
胸の膨らみが最高の形を成した。
 あとどれだけ耐えればいいのか。
腹を下した授業よりも体感時間は長く、余裕のないものだった。
393澄んだ肖像  11/16:2007/02/09(金) 00:10:25 ID:zRbwK9Wo
■ 9 ■
「よし、お疲れ。各自紙を提出して帰ってくれ」
皆が手を止めるのを待ち、ニノは終わりを告げた。
澄泉が長く深い溜め息を吐く。
場の空気がたちまちに弛緩する。
その隙に、ニノは智也の傍らへ身を寄せた。
「トモヤ、カメラは持ってきたか?」
智也が頷くと、男は満足げに笑う。
「よし。皆が帰った後、バスルームに残っていて欲しい。
 撮らずにおれない美しい物が見られるだろう」
そう囁き、内気な少年の肩を叩いた。
            
部屋から屋敷から、徐々に騒がしさが消えていく。
人気が無いのを確認し、ニノは澄泉に歩み寄った。
394澄んだ肖像  12/16:2007/02/09(金) 00:12:23 ID:zRbwK9Wo
「は…っ、はぁーっ、はー…」
少女は持久走の後のように、震える乳房から汗を滴らせ、
肩で息をしながら腕をついていた。
正座が前のめりに崩れた状態だ。
「ずいぶん気をやっていたようじゃないか」
男は少女の背を押し込んだ。
為すすべなく頭が下がり、逆に臀部は持ちあがる。
「う…あ」
最後に熱をもった太腿を引くと、濡れた細身の肢体は
腰を突き出して力なく台にうつ伏せた。

ニノは背後に回って眉を吊り上げる。
「案の定だ。よく蕩けている」
彼が頭を覗かせたピンク色の玩具に触れると、
それは掴む事も困難なほどの粘液にまみれていた。
「極まりといったところか。学友に素肌を晒して発情したのか?
 君の露出した場所が視姦されるのは、いつもの事だろう」
指をくじ入れるようにして金属を掴み、男は言葉責めを加える。
わずか上下に揺らすだけで、対応する喘ぎが漏れた。
「う…うるさい…の…ぁ…っ、ぁ、く…」
必死で非難を返す少女に、男は笑みを浮かべる。
395澄んだ肖像  13/16:2007/02/09(金) 00:13:14 ID:zRbwK9Wo
「あっ、あっ、あっ…」
強めに差し込みを加え、泡立つ半透明の液を散らせる。
少女はただ意識の溶けたような声を漏らすだけだった。
細い腰が震えた回数は、もう片手に収まらない。
だが絶頂には至らないはずだった。
「これがあると、イメージの沸きが違うのか?」
手首に疲れを感じ、ニノは一息に責め具を引き抜く。
「ふぁあっ!」
ぽんと小さく空気が漏れた後、緩んだ蛇口のように細い液が垂れる。
同時に澄泉が発した切ない叫びは、男の嗜虐心を明確な形にした。
「入れるとき騒いだわりに、物欲しそうにするじゃないか」
ニノは少女の鼠径部から手を回し、茂みのなかに潜らせた。
「あ…いや…」
少女は声を上げたが、抵抗は小さなものだった。
くちゅくちゅと音を立てて指を動かす。
音が聞こえるたび、澄泉は力なく首を振る。
精神的にかなり参っているらしかった。
396澄んだ肖像  14/16:2007/02/09(金) 00:13:45 ID:zRbwK9Wo
「お前の内側は、すでにこの粘りだ」
ニノは指を抜き、少女の眼前で糸を引く。
少女が本気で分泌した蜜は、水飴のような粘質をみせた。
それを泣いたような瞳で澄泉が見ている。

少女が息を整えるのに、どれほど時間がかかっただろう。
「スズミ。帰りたければ、帰っても構わないぞ」
急な提案に、へたり込んだ澄泉が顔を上げる。
「…何企んでるの?今は考えるのが面倒なの、はっきり言って」
頭を押さえながら、少女はうめいた。
「服は返そう。家まで押しかけて関係を強制したりもしない。
 今すぐでも出て行って構わない」
澄泉は、かつてないほど怪訝な表情を見せていた。
この男が素直に帰すはずはない。
帰れないか、離れてもまた戻ってくると思っている。
397澄んだ肖像  15/16:2007/02/09(金) 00:14:39 ID:zRbwK9Wo
「…戻って、くる…?」
少女はふっとニノの顔を見、辺りを眺め回した。
白い顔がさらに青ざめていく。手遅れだと言わんばかりに。
ニノは口を歪めて少女の体を撫でている。

 澄泉は寮暮らしだ。一晩いなければ当然すぐにわかる。
昨晩寮にいなかった彼女が、今日ニノの家に裸体でいた。
この両方を知る寮生は考えるだろう。
『あの日本人は、ニノの家に入り浸っている』
寮の娘達は、皆ニノの取り巻きをしていたことがある。
対して澄泉と懇意な者は誰もいない。
 非難の対象となるのはまず澄泉一人だ。
事実がどうかなど関係なく、彼女らの裁量で寮を追い出される。
行き場もなく、凍死しかねない寒さの中を彷徨うしかない。
朝まで無事な可能性が低い街で。

級友達が館に来た時点で、彼女の帰る場所は無くなっていた。
398澄んだ肖像  16/16:2007/02/09(金) 00:15:37 ID:zRbwK9Wo
「卑怯だとはわかっている。だが、君が必要だ」
澄泉の肩を抱き、ニノは力強く宣言する。
少女はされるがままだった。
「……何、してたんだろ」
館から音が消え、息だけが交わされる。

 柱時計が9つ鳴り終えた時だ。
少女はふいに顔を上げ、男の手を邪険に払った。
「これだけ火照らせたってことは、今夜あたり処女を奪う気?
 上等じゃない。その下らない妄想を叶えてあげる」
湿った髪をかき上げて睨みすえる。
「でも勘違いしないで。心が通じる事は絶対に無いから」
まるで産まれながらにして高貴な存在かのように、
その幼い瞳は深い輝きを放っていた。
気高い誇りと明らかな敵意がそこに宿る。
高慢にして傲慢な芯の硬さ。
ニノはほんの一瞬、眩しそうに眼を細めた。
「それは残念だな」
恥骨に燻る炎のような猛りに、ニノは口辺を綻ばせる。

夜はまだこれからだ。

               続く
399名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:53:11 ID:IGAUBuDx
GJ!
400名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:01:10 ID:11kWx5eP
GJです!!
401名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 01:47:48 ID:N80LqoYZ
クラスメイトと澄泉の対応が、予想以上で驚き&GJ
402名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 05:24:13 ID:FLURcqSt
感想ありがとうございます。
続きを投下します。
403澄んだ肖像  1/11:2007/02/14(水) 05:25:37 ID:FLURcqSt
■  10  ■
「…見てアレ。きっと夜通しヤってたんでしょうね。」
「ほんと、女の子の恥って感じだよねー。」
久しぶりに学校へ姿を見せた少女に、女は侮蔑の目を向けた。
お前の全てを知っているんだ、そう言いたげに。
 澄泉はぐったりとうなだれていた。
そのうなじを見つめ、智也は密かに喉を鳴らす。
昨晩の情景が脳裏に浮かんだ。
           ☆
バスルームの豪奢な鏡に、扉向こうの様子が映る。
後ろ手に拘束されて膝をつく少女が。
啖呵を切った手前、彼女は逃げる事ができない。
その惨めさと裏腹な強い瞳が、どれほど扇情的かも理解していない。
404澄んだ肖像  2/11:2007/02/14(水) 05:26:48 ID:FLURcqSt
彼女はソファへ腰掛ける男に奉仕していた。
智也の倍はあるだろう怒張を咥えこんでゆく。
それは小さな口にはあまりに大きすぎ、少女は顔を歪めていた。
息が上がり、唇から透明な雫が垂れる。
「歯を立てるなと言っただろう。拙いものだな」
ニノにそしられる度、少女は不慣れな舌使いを変えた。
 彼女は負けず嫌いだ。
唾液と鼻水で美顔を汚しながら、必死に怒張を頬張る。
ニノは、奉仕自体よりもむしろその表情に満たされているようだ。
智也にもその理由は痛いほどわかる。
 おそらくキスの経験すらない、純粋無垢な桜色の唇。
それが歪にくわえ込むのは、殺したいほど憎い相手の逸物なのだ。
言葉にこそ表さないが、彼女の心中は察するに余りある。
405澄んだ肖像  3/11:2007/02/14(水) 05:27:47 ID:FLURcqSt
「…よし、もう充分だ」
初めよりもさらに2回りは太さの増した己を見つめ、ニノは言った。
彼のタフさは尋常ではない。
稚拙な口戯といえど、1時間も舌でしごかれては普通余裕がなくなる。
ところがニノは涼しい顔で、喘ぐ少女を持ち上げソファに座らせた。
「く…」
手の拘束を解き、むりやりに開いた脚の間を覗く。
デッサンと奉仕で正座を続け、その両脚は麻酔を打ったように力ない。
「ほう、僕の物を咥えて感じたのか?」
すでに腿を光らせるほど蜜をたたえた秘部へ、男は執拗に指を這わせる。
「ば、バカなこ…んっ、く…っぅ…!」
愛液を垂らしながらも、少女は必死に声を堪えていた。
だがその顔は切羽詰まっている。
406澄んだ肖像  4/11:2007/02/14(水) 05:28:44 ID:FLURcqSt
目元に幼いふくらみをもつ、子猫のような澄んだ吊り目。
桜の花びらを並べたような薄い唇。
すらっとしたバレリーナのようなスタイル。
国境を越えて憧れの的となるハーフのように美しい少女が、
細長い脚を持ち上げ、初々しい割れ目を目一杯に広げられている。
悔しげに寄る眉から屈辱が見てとれた。

ぐちゅぐちゅと淫靡な水音が続き、部屋はいくぶん熱をもつ。
「ずいぶんいい色になってきたぞ」
生理的に膨らんだ陰唇をしごき、ニノは囁いた。
逃げ場のない少女はソファに脚をついて堪える。
 ニノはひとつ息をついた。
少女の目つきからして、余裕の笑みでも浮かべたのだろう。
407澄んだ肖像  5/11:2007/02/14(水) 05:29:38 ID:FLURcqSt
「意外によく耐えるな。だが、身体の方は素直なものだ」
彼はそういうと、少女の潤みに手を被せて動かしはじめた。
手のひらの下方が、強く淫核と性器を押しつぶす。
敏感な箇所が一度に擦り上げられるのだ。
少女とすればたまったものではないのだろう。
「きゃああああ!!!」
口をあの字に開いたまま、折れた美脚が細かに震える。
だがその震えが極まったとき、男は急に肩を止めた。
叫びが途切れ、えっ、という小さな悲鳴があがる。
「叫ぶほど嫌なら仕方がないな」
男は手を離して汁気を飛ばした。
その冷たい物言いに、澄泉の表情は凍りつく。
「…そ、そんな…」
口の端から透明な筋が垂れ、目からは涙が溢れる。
「何だ、ああして乱暴に弄くられるのが好みか?」
女体を知り尽くす男を前に、少女の意思など儚いものだ。
408澄んだ肖像  6/11:2007/02/14(水) 05:30:23 ID:FLURcqSt
所在なげに瞳を惑わす少女に、ニノは覆いかぶさった。
「物足りないのか?」
男の屈強な背中が沈み、上下しはじめる。
挿入しているのか。いや、少女の顔にはその様子はない。
ニノは、亀頭を少女の蕩けきった入口にこすり付けているのだ。
岩肌のようなそれで焦らし、相手の懇願を待つ。
その卑劣な意図に気付き、少女は急に態度を変えた。
揺れていた視点がひとつに定まる。
「…されるのなら、どうぞお好きになさって下さい」
澄泉の口調は静かだ。
憤りが沸点へ達したかのように。
また、覚悟を決めたように。
そこで見せた瞳に、ニノは動きを止めた。
 美しい。
少女の髪を梳き、頬を撫で、うっとりしたように嘆息する。

「ありがとう」
409澄んだ肖像  7/11:2007/02/14(水) 05:31:33 ID:FLURcqSt
■  11  ■
金属を掻くような音は、押し殺した悲鳴だった。
「スズミ、落ち着いて。大丈夫だ。」
そう囁く低音も、はじめて喘ぎが混じったものだ。

智也は、美しい16歳の少女が『女』になったことを知った。

「凄いぞ、こうも具合がいいのは滅多にない。想像以上だ」
ニノは囁き、少女の至る所に口づけしていく。
クリーム色の乳房を、桜色の乳首を撫で回す。
残りの指は強く少女と繋がれていた。
手馴れた性交だ。自分ならああはできまい。
智也は考えながら、知らぬ間にシャッターを切っていた。

撮らずに居れないもの。確かにその通りだ。
肉肢をしならせ捕食しあう彼等には、映す音さえ届かない。
410澄んだ肖像  8/11:2007/02/14(水) 05:34:02 ID:FLURcqSt
「うっ、うっあ…っん!!」
ニノの逸物は、幼子の腕ほどはあっただろう。
それを半ばまで迎え入れて苦悶する少女の顔は、
それでも少年の憧れた顔に違いない。
彼女のあらわな姿にはただ見惚れた。
だが穢されていく様には、絶望で視界が暗く塗り潰されるようだ。
(くそ…くそぉっ!!)
彼は今、目の前に喘ぐ澄泉の記憶を脳裏に思い描いていた。
風の強い日、スカートが翻るだけで胸が躍った事。
彼女がトイレから出てくるのが、とても刺激的だった事。
少女に抱いた、経験のない強い憧れ。
智也はいつしか隆起した股間を押さえ、自ら慰めはじめていた。

「あっ、あう、あっ…」
間欠する女の声が響く。
官能に呑まれたふうではないが、痛々しさは薄らいだ。
ぎしっぎしっと軋むソファが行為の激しさを物語る。
 もはや屋敷に言葉はない。
荒い息と粘った水音、そして心音だけが渦を巻いている。

それは、朝焼けが部屋を染めるまで、一度も止むことはなかった。
411澄んだ肖像  9/11:2007/02/14(水) 05:38:11 ID:FLURcqSt
■  12  ■
「隣、いいかしら」
艶のあるハスキーな声に、俯きどおしの少女は顔を上げた。
「ラウラ…」
いつもの喫茶店(バール)で、少女が潤んだ瞳を拭う。
「もう、何て声出すのよ」
ブロンドの娘は腰を下ろし、そして寄りかかる体重に気付いた。
「…澄泉?」
少女が娘の胸に額を預けている。

「少し、このままで居させて」
すすり上げる音に、ラウラは一人頷いた。
「あなた女になったのね。そうでしょう?」
少女の沈黙が、すなわち肯定を意味している。
 友人ならここで頭でも撫でるだろう。
だがラウラは乱暴に澄泉の肩を掴み、顔を向かい合わせた。
蛇のような目と哀れなウサギの目が絡み合う。
 黒髪の少女は怯えていた。
屈辱の破瓜と睡眠不足が、未熟な心を食い荒らしたのだ。
412澄んだ肖像  10/11:2007/02/14(水) 05:39:01 ID:FLURcqSt
「つらいことを聞くわ、ニノとどんな事したの?」
ブロンドの娘の問いに、澄泉は再び俯く。
だがその曖昧さを許さず、ラウラは再び肩を揺すった。
「答えてっ!!」
何故そんな事を聞くのか、澄泉は不安げな表情だ。
「え…その、口で…あれを舐めて」
「それから?」
「あそこ、いじられて……入れられた」
美しい少女は小声だったが、聞き耳を立てる客はどよめいた。
小さな肩が震える。
だが、それを見てもラウラは眉ひとつ動かさない。
「わかった。じゃあ最後」
ラウラは息を吸った。これが本題のようだ。
「中に出されたの?」
413澄んだ肖像  11/11:2007/02/14(水) 05:47:12 ID:FLURcqSt
かつてないほど真剣な目。
それを前に、澄泉は必死で記憶を辿る。
「最後の方は憶えてない…けど、シャワー浴びた時には、別に…」
何となく、少女はこの事実がラウラの望みだろうと思った。
愛する男の子種が、自分などに宿っていて欲しくない。
そういう事なんだろうと、悲嘆にくれた瞳を逸らす。
しかし相手の反応は喜びでも、また悲しみでもなかった。

送られたのは、失望を宿す乾いた視線。
「……ふうん。あなた、大した事ないのね……」
澄泉の心はいよいよ乱れる。
「それってどういう…」
言いかける少女を制し、ラウラはまた蛇の視線を寄越した。
獲物をじっくりと観察する目。
「あなた、まだ私が好きかしら」
娘の口調は、全てわかっているかのようだった。
少女が頷くのも、その弱った心がいま自分に依存しているのも。
「それならついて来て。あなたが頑張れば、私もあなたを
 好きになるかもしれないわ」
ブロンドの娘はそう言い残して席を立つ。
澄泉はまるで姉を追う童女の如く、ふらつく一歩を踏み出した。
 (ラウラ、待ってよ! ――ラウラ――!)

ちいさな影は、暗い路地を惑いゆく。

                 つづく
414名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 12:02:13 ID:r/hLGGYG
GJ!
続き早く読みたいっす!
415名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 22:26:53 ID:QK8XcV29
焦らすなよ、ゆっくり書いて下さいね。GJ
416名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 17:36:35 ID:jYthkORX
遅まきながらGJ!
上手いし、エロい! 引き込まれましたよ。
417名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 14:37:24 ID:oAt6t31P
凛とした処女が徐々に堕ちていくところがイイ!
ごちそうさまでした
続き期待
418名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 19:14:50 ID:WryNAX32
良スレ
419名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 22:24:27 ID:vUtFixMT
澄泉いいなぁ
続きも気になりますGJ!
420名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 03:28:53 ID:GSG6I0rP
続きを楽しみにしていて下さり、とても嬉しいです。
丁寧な感想も痛み入ります。

今回はややスカトロな要素も入っていますので、苦手な人はスルーお願いします。
421澄んだ肖像  1/23:2007/02/22(木) 03:30:18 ID:GSG6I0rP
■ 13 ■
ラウラの車に乗り数時間。
食事休憩に寄った場所は、すでに澄泉の知る風景ではなかった。
「これからどこ行くの?」
フォークにパスタを絡ませながら、彼女は尋ねる。
腹の音は鳴っていたが、胸が不安で満たされ食が進まない。
「どこへ行くかより、何をするかの心配をするべきよ」
ブロンドの娘は逆に、さも美味そうにパニーニを頬張っていた。
「どうせやらしい事されるんでしょ」
「少なくとも、パリへスウィートを食べに行く訳じゃないわ」
冷たい答えに、少女は肩を竦ませる。
「早く食べなさい。人間らしい食事ができる間にね」
ラウラはやはり顔色ひとつ変えていない。
その冷徹さは家畜を率いる牧羊犬さながらだ。
彼女は近くを通った店員を呼び止めて言う。
「ちょっと、帰りにミルクを貰えるかしら」

不快な食事の後、二人はブティックに立ち寄った。
「おめかししてあげる」
ラウラはそういって子供服を選び始める。
子供用とはいえ西洋人向け、澄泉と一号違う程度だが。
渡される服を少女は黙々と身につける。
食後の窮屈さに苦しみながら。
 (お腹…きついな)
サイズの違う服に覆われ、細い身体はよりいっそう華奢に見えた。
422澄んだ肖像  2/23:2007/02/22(木) 03:31:38 ID:GSG6I0rP
防空壕のような、草や木の根に覆われた扉。
それが開かれ陽が射した時、中にいた者は息を呑んだ。
 侵入者のあまりの愛らしさに。
風になびく、肩甲骨までの艶やかな黒髪。
生意気そうに輝く目。
キスすれば蕩けそうなふっくらとした唇。
ある者はそれをニンフと見紛うた。
誰もが少女の幼さ・儚さの中に、尋常でない物を感じていた。

神性を際立てるのは彼女の服装だ。
一瞬OLを思わせる堅い装い。
濃紺のベストに薄手のシャツ、腿までのスカート。
首元には洒落たタイが結ばれている。
何より印象的なのが黒のタイツで、
強調された細い脚線は女の目さえも釘付けにした。
バイオリンの演奏会に出る日、上流階級の令嬢が着るような服だった。
暗い巣窟の中、それはいかに場違いである事か。
423澄んだ肖像  3/23:2007/02/22(木) 03:33:17 ID:GSG6I0rP
部屋に足を踏み入れたとき、澄泉は異臭に鼻を押さえた。
むせ返りそうな雌雄のフェロモン、そして熱気が立ちこめている。
 (青くさい…)
よく栗の花の匂いと形容されるが、少女には馴染みがない。
ニノは朝まで突き続けても「それ」を出さなかったから。
部屋にはその匂いが充満していた。
これが何を意味するのか、性に疎い少女とて理解できる。

だが真に澄泉を凍りつかせたのは、室内の異様な雰囲気だった。
ありとあらゆる拷問道具が蝋燭の灯に浮かぶ。
手錠や足枷、三角木馬、水車に針の生えた箱。
錆具合や赤黒い染みが、それはただのオブジェではないと語っていた。
「驚いた? カタコンベ(地下墓所)の近くには、
 こんな異教徒の拷問部屋がいくつも残されているの。
 もっとも、今ではアブノーマルな男女の秘密の乱交場だけど」
少女に続いて扉をくぐった娘が言う。
424澄んだ肖像  4/23:2007/02/22(木) 03:35:10 ID:GSG6I0rP
場の興味を一身に惹きながら、澄泉はただ立ち尽くしていた。
と、急にその目が見開かれる。
「んっ」
ブロンドの娘がその唇で、彼女の口を塞いだからだ。
「ん、んぐっ」
少女はやや困惑していたが、躊躇いがちに娘の首に手を回す。
 ラウラは知らなかった。
誰もが振り向く美しい少女を従えている、
そう誇示するために何気なく行ったこのフレンチキスが、
澄泉にとって初めてのものであった事を。
少女がその朱唇を許した事に、どれほどの価値があるのかを。
 周囲にはどよめきが起こっていた。
稀に見る精霊のような少女でも、性的な行為に興味があるのか。
ここへ来たのは手違いではないのか。
彼らは鞭を止め、目隠しをとって幼いレズビアンに見とれた。
ぐちゅぐちゅといういやらしい音を聞きながら。
視線と唾液を交わす深い口付け。

ラウラは糸を引きながら顔を離し、息を弾ませる澄泉の髪を撫でて言う。
「こんな顔してるけど、すごいのよこの子。
 昨日、ビール瓶みたいなモノで処女を奪われたばかりなの」
さらに辺りが騒がしくなり、澄泉はたちまち頬を赤らめた。
「っ! …それは…だって…」
何かを言おうとするが口ごもる。
見る者には、それが真実であること、少女が初心であることが
はっきりとわかった。
425澄んだ肖像  5/23:2007/02/22(木) 03:36:51 ID:GSG6I0rP
 ――ちょっと、どこ見てるの?
  ――だってあれ見てみろよ、半端ねぇじゃん
 ――絶対あいつ、自分のこと可愛いって思ってるタイプよ
  ――実際、あんなの見たことねえよ。人形かと思ったぜ…
陰口が大きいのはこの国の特徴だろうか。
場には羨望と嫉妬が渦を巻いていた。
女のいる場所ならどこへ行ってもそうなのか。
少女は俯き、ブロンドの娘は口に三日月を描く。
「あら、プレイのお邪魔しちゃったみたいで御免なさい。
 この子が乗り気になるまで、私達は隅で見てるわ。ほら」
澄泉の腕を引っ張り、ラウラは壁にもたれた。
少女はそれに従う。肌色の違う妹のように。
気の強そうな目、しかしよほど心細いのだろう、
その手はブロンドの娘から離れない。
426澄んだ肖像  6/23:2007/02/22(木) 03:37:38 ID:GSG6I0rP
■ 14 ■
薄暗い部屋に沈黙が訪れてしばし。
突如それを打ち破ったのは、甲高い悲鳴だった。
澄泉はそちらに顔を向け、絶句する。
そこには幼い少女が四つん這いになり、後ろから抱かれて喘ぐ姿があった。
まだ10歳前後だろうか、子供らしい細長い手足だ。
足首には鉄球つきの拘束具が嵌められている。
明るい赤髪に、北欧系の気品ある顔立ち。
もう長いこと嬲られているのだろう、彼女の肢体は汗にまみれていた。
凝視する澄泉に気付き、傍らの男が解説する。
「気になるか?名前は知らんがスウェーデンのお嬢様だそうだぜ。
 ここに来てまだ二週間だが、あの通りさ」
男が示す少女はあどけない顔を蕩けさせ、しかし目から一筋涙を流す。
こんな姿を見ないで、そう言いたげに。
427澄んだ肖像  7/23:2007/02/22(木) 03:39:14 ID:GSG6I0rP
「あ、あなたたち、そんな小さな子に何してるのよっ!!」
気づくと、澄泉は拳を作って叫んでいた。
よく通る怒声が反響し、少女を囲む男が視線をよこす。
入墨や銃痕が浅黒い体の各所に窺えた。
「ちょっと、澄泉やめなさい!…あ、お気になさらず」
ラウラは珍しく焦って少女の口を押さえる。
「んー、むー!」
「バカ、相手を見て物を言いなさいよ!
 ここはいつ銃口を向けられてもおかしくない国なの!」
その言葉でさすがの澄泉も抵抗を止めた。
ラウラは大きく息を吐き、内心で舌を巻く。
筋骨隆々たる大男を前に、よくも説教ができるものだ。

「へっ、言うじゃねぇか嬢ちゃん」
男たちは高潔な少女に気分良い視線をよこし、
見せ付けるように背後からの突き上げを強めた。
赤毛の少女は髪を振り乱してあえぐ。
ぐちゃぐちゃ…その音が行為の執拗さを物語っていた。
428澄んだ肖像  8/23:2007/02/22(木) 03:40:37 ID:GSG6I0rP
「あの子も気持ちよさそうじゃない、あれがセックスよ」
ラウラが澄泉に囁き、彼女が眉をしかめるのを見て微笑む。
『男女の関わりに、必ずしも愛は必要でない。
 性欲を越えた異性間の友情こそ本物だ』
澄泉はかつてそう熱論していた。
その潔癖さはラウラが一番よく知っている。
だからこそ嘲笑うのだ。
「でもよく見て。あれ、あそこに入ってるんじゃないわ」
ラウラは赤毛の少女を指して言う。
それに応えるように、少女を嬲る男は体位を変えた。
少年のように貧弱な尻肉を割り、赤黒い物が出入りしている。
その下にはぽたぽた雫を垂らす無毛の割れ目。
 澄泉は不可解そうに眉を寄せる。
彼女は考えた、膣の後ろに何があるか…
「お・し・りよ。あの子、お尻に入れられてるの」
語気を強めたラウラの言葉に、二人の少女が目を見開く。
赤毛の少女は頬を染め、黒髪の少女は言葉を失くした。
 (う…うそ…!)
429澄んだ肖像  9/23:2007/02/22(木) 03:42:29 ID:GSG6I0rP
澄泉にとって、肛門はへそや耳の穴と等しい。
そこを使って性交するなど、どうして信じられるだろうか。
 だがそれは事実だった。
赤毛の少女は背後から間違いなく排泄の穴へ突きこまれ、
肩で息をしながら汗まみれの体を前後させている。
「後ろだって立派な性器よ。慣れれば前よりいい子もいるわ」
ラウラは囁いたとき、澄泉の瞳は色を映していた。
煙草の煙を見つめる少年の目。
堕落への憧れ。

(この子、好奇心の塊だしね…)
ラウラは少女の後ろに回り、すっとスカートに手を潜らせた。
澄泉に下着は穿かせていないため、タイツからじかに繊毛を撫で回す。
その唇は歪な弧を描いた。
「あらぁ、あなた濡れてるじゃない!」
声を高めたのは意図的にだ。
人に噂されるほど、この少女は隙を作るから。
「え?…そ、そんなことないわよっ!」
澄泉は大慌てで否定するが、淫核を押す指は確かにぬるぬると滑る。
 (ほんとだ…嫌、なんで……!)
自分の体に裏切られたようで、少女はひどく困惑した。
430澄んだ肖像  10/23:2007/02/22(木) 03:44:12 ID:GSG6I0rP
「おしり貫かれてる小さな子を見て感じたのね。
 最初はあんなに怒ってたのに、あなたも犯したかった?」
澄泉は唇を噛み、何かを払うように首を振った。
何度も何度も。
「ああ、違うわよね。あなたは犯されたいのよね。
 いつも男という男に見られて、汚されるのを待って……」
「やめてっ!ラウラやめてぇっ!!」
澄泉は耳を塞いだ。

ニノの変に優しい声が、ヒステリックな脳裏をよぎる。
初めは同属嫌悪。そして軽蔑。激昂。
『…されるのなら、どうぞお好きになさって下さい』
精一杯の虚勢で迎えた男は、ただ、恐怖だった。
朝まで岩のような体に組み敷かれ、どれほど心細かったか。
それこそビール瓶並みの怒張で間断なく産道を抉られ、
鼓膜が破れそうな絶叫をなぜ止められなかったか。
 針や甲羅の強固なものほど、その中身は柔らかい。
少女のトラウマは深かった。
肩を震わせる姿は、赤毛の少女より幼く見えた。
「あらあら、言い過ぎたわね。ほら泣かないで」
その肩を優しく抱きながらも、ラウラの瞳に動揺はない。
まるで計算通りだと言いたげに。
431澄んだ肖像  11/23:2007/02/22(木) 03:45:43 ID:GSG6I0rP
しゃくりあげるたび、動悸が激しくなっていく。
滲む視界の中、赤毛の幼子は目を細め、だらしなく舌を出していた。
酸欠にも恍惚にも取れる表情。
水責めを受けた女囚が最期に見せるような、ぞっとする相貌。
「そこいいですっ、ずっと奥まで突いてください!!」
彼女の英語はもはや訛ったように聞こえづらい。
ラウラの言うとおり、小さな尻で感じているとしか思えなかった。
「貴族のガキもああなっちゃお終いよねぇ」
冷たい女の声。
二週間、男たちの巨根で延々と腸壁をえぐられ続け、
女の身体がそうならざるを得なかったのだろう。
男が深々と突きこむたび、赤毛の少女は絶叫する。
 澄泉は傷む心を抑え黙っていた。
こうした悲劇を止められる、祖国の平和を噛みしめて。

「そろそろ出すぞ!」
男は抽送を早めながら、少女の尻を叩き始めた。
ぱんっぱんっという肉の弾ける音が響きあう。
よほど平手が強いのか、雪のような少女の臀部は
たちまち痛々しい朱に染まっていく。だが…
「いや、もっと、もっと叩いてぇ」
赤毛の少女は泣きながら、幼い体を激しく身悶えさせた。
432澄んだ肖像  12/23:2007/02/22(木) 03:46:46 ID:GSG6I0rP
(あんなちっちゃい子が……うしろって、そんなにいいの……?)
彼らの熱気が伝わったように、澄泉の頭は霞んでいた。
内腿をわずかにすり合わせる。
先程よりも明らかに愛液は増し、タイツの前部を湿らせた。
ラウラが横目でそれを見ている。
彼女はすっと床に転がる瓶を拾い上げた。
「どうしたの?したくなってきたって顔してるわよ」
再び澄泉のスカートを捲り、指を這わせる。

だが今度は方向が違った。
その手はタイツに潜り、ふっくらと女らしい臀部を割る。
指が後穴をへこませる感触に、少女の細い背が仰け反った。
「ひゃ!だめっ、そっちはっ…!!」
恥らうその表情に、ラウラは初めて歪みでない笑みをみせる。
(しおらしくしてれば、可愛い子なのよねぇ)
まだ堅い菊輪をくじり、うねうねと指を動かしはじめた。
皺をひとつずつ伸ばすように、丁寧にほぐしていく。
433澄んだ肖像  13/23:2007/02/22(木) 03:48:18 ID:GSG6I0rP
ラウラの手にした瓶にはべっ甲のようなとろみが入っており、
それをつけた中指はあっさりと菊門の締まりをすり抜けた。
澄泉はタイツに包まれた脚を強く踏みしめ、苦悶の表情を浮かべる。
「や、お尻やぁ……」
鼻にかかったような声に、彼女を抱く娘は頬を和らげた。
「そればっかり。本当はどうなの、結構いいんじゃない?」
ラウラは人差し指も挿しいれ、少女の腸に円を描く。
海老反りになる少女の背を支え、ベストに手を入れて
やわやわと乳房を揉む。
「ん…ふぅ…」
澄泉の顔がたちまちに緩和した。
 周囲の男女は唾を呑んでその痴態を見つめている。
華奢な美少女が顔を歪める様はひどく嗜虐心を煽り、
背後から嬲る娘は恐ろしいほど手馴れていた。
 邪魔に思ったのか、ラウラは身悶える澄泉の隙を見て
彼女の穿くスカートのホックを外す。
舞うようにそれが落ちたとき、感嘆の声が漏れた。
ベストと汗に濡れたシャツ、そして股下まで降ろされたタイツ。
その格好は裸よりもいやらしかったし、
少女のすらっと伸びた脚線が一層あらわになったからだ。
434澄んだ肖像  14/23:2007/02/22(木) 03:49:53 ID:GSG6I0rP
「ほら見て、皆があなたの細い脚を見ているわ」
指を少女の腸内で芋虫のように蠢かし、さらに耳を噛んでラウラが囁く。
澄泉の締め付けが一気に強まった。
 (この子、本物のマゾかもね)
さらに二本指を使い、狭い腸壁をひらげては閉じる。
潤滑液が粘った音を立てた。
空気が入り込み、まるで腸内へと放屁されたようにむず痒いはずだ。
鎌を振るように指を根元までくじ入れ、引き抜き、また入れる。
「この動きをお通じがきた時だと思って。どう?気持ちいい?」
指の腹に暖かい粘膜を感じながらラウラは言う。
澄泉は答えず、背筋をくねらせて逃げようともがいていた。
「おしり、きもちぃよ?」
ふと、遠くにいる赤毛の少女が澄泉を見つめ、声を上げた。
彼女はまた別の男に貫かれ、騎乗位で腰を使っている。
「だめよ、だめ!そんな所で感じちゃ駄目なの!!」
そう返す澄泉の口調は赤毛の少女に諭すようだったが、
おそらくは自分に言い聞かせる言葉だったのだろう。
「んー…っ」
澄泉が嫌そうにそう唸った直後、後孔からぶじゅううっと
恥ずかしい音が漏れた。
「あっ」
その時の少女の恥じらいようは、眼前の男を虜にした。
彼らは息を呑む。
「あら、可愛いおならね」
獲物の咳き込む前のような表情が楽しく、ラウラはそう茶化した。
黒髪の少女は羞恥に瞳を潤ませる。
435澄んだ肖像  15/23:2007/02/22(木) 03:51:41 ID:GSG6I0rP
「だ、だからそんなとこ汚いって言ったじゃない!馬鹿!!」
そう叫んでブロンドの娘を突き飛ばした。
油断しきった状態は体格差を埋め、豊満な体は呆気なく床に転ぶ。
 ラウラの顔が変わったのはその時だ。
飼い犬に手を噛まれた、そう言いたげな目。
云わば自業自得。
だが、娘が抱いたのは傲慢な憤りだった。
「あっ、ごめんなさい」
澄泉はすぐに手を差し伸べたが、ラウラはそれを冷たく払う。
上品ともいえる澄ました態度が、この時ばかりは鼻につく。
目が合ったとき、澄泉は心臓が激しく脈打った。

 また蛇の目。
この目を見るとき、少女はラウラという人間がわからなくなる。
いつも明るく振舞うが、残忍な性格も垣間見えた。
澄泉の通う美術学校の女生徒は、大半が年上男性を好む年頃だ。
ニノも何十という生徒から想いを寄せられている。
それらの乙女から一線を画すのがラウラなのだ。
黒い噂は澄泉も何度か耳にした。
436澄んだ肖像  16/23:2007/02/22(木) 03:53:05 ID:GSG6I0rP
「痛いじゃない」
ラウラは呟き、澄泉が口を開く前に強くその頬を張った。
乾いた音が響く。
「……っ」
気高い少女は甘んじてそれを受けた。
 異様な光景だった。
性的な悪戯で辱められた方が頬を打たれる。
赤毛の少女がそうであったように、澄泉の白磁の肌にも赤みがさす。
二人の間には暗黙の了解、力関係が存在した。
何ならいつでも絶交してやる、ラウラの平手はそう伝えていた。

「…何よ、オドオドして?」
ラウラはさらにつけ上がり、澄泉を睨んだ。
「そんなあなたにはこれがお似合いね」
そう言って壁から鉄枷を取り外した。
さすがに少女は身を翻したが、ラウラはその手を掴んで逃さない。
今度は筋力が物をいい、同い年の少女ながら一方的だった。
少女の胸の前で冷たい枷ががちりと音を立てる。
手枷をつけた黒髪の少女、それは傍らで喘ぐ足枷の少女と同じ。
437澄んだ肖像  17/23:2007/02/22(木) 03:55:15 ID:GSG6I0rP
「あ…」
手枷を見て呆然とする少女を尻目に、ラウラは低い声で言う。
「あなたさっき、お尻は汚いって言ったわよね?」
鋭い足音を立てて部屋を回り、隅の木箱を引きずってきた。
食事休憩の時に買ったミルク瓶もバックから出し、
木箱から取り出した金だらいに中身を注ぐ。
「意外だわ。陳腐な表現だけれど、あなたは天使みたい。
 周りの方々もそう思っているはずよ」
瓶が空になり、続いて箱から出された物は、澄泉には判別できなかった。
酒を入れるボトルに見えたが、それにしては口が狭い。
それは硝子のシリンダー。
しかも家畜用の1リットルは入るものだ。
もっとも場所が場所のため、拷問用というべきか。
『可哀想に』
どこからかそんな声が聞こえ、澄泉の胸は渦巻いた。
シリンダーに新鮮な牛乳を満たし、ラウラは綺麗に微笑む。
「私たち女子の間でさえ、あなたの排泄姿を想像できないって
 噂が立ったわ。そんなあなたのお腹に、一体どんな穢れが
 詰まっているのかしら?」
438澄んだ肖像  18/23:2007/02/22(木) 03:56:27 ID:GSG6I0rP
ここに来て、ようやく澄泉も相手の目的に気付いた。
しかし逃げようとする彼女を数人の手が押さえつける。
「いや、放してっ!」
澄泉が叫んでも誰も耳を貸さない。
清流のように光沢の揺れる髪から花の香りがした。
一人が恐る恐るそれを撫でる。
赤子の頬へ触れたくなるように、その黒髪は目を惹いた。
その髪は無残にも床に垂れる。少女が組み伏されたのだ。
「大人しくなさい」
白いシリンダーを逆光に、ラウラの影が少女を覆う。
揺らめく炎に染まる橙色の柔尻が揺れた。
その影にひっそりと息づく蕾。
べっ甲のようなとろみを纏わせ、指の弄りですこし喘いでいる。

誰かが冗談交じりに言っていた、澄泉の菊門は桃色だと。
さすがにそれはない。しかし放射状に並んだきれいな皺は
薄いセピアで、排泄器官と称するにはあまりにいじらしい。
ラウラは背筋をぞくぞくするものが駆け上がるのを覚えた。
「いくわよ?澄泉、力を抜いて」
息を弾ませ、フェイントで少女の反応を愉しみながら、
肉厚なシリンダーの口をそのすぼまりに咥え込ませた。
439澄んだ肖像  19/23:2007/02/22(木) 03:57:58 ID:GSG6I0rP
「…ぅ…ううあ…くぁ…あ゛っ」
誇り高い少女には、そう小さく呻いた事さえ屈辱だった。
だが排泄の穴に雪解けを思わせる冷水がなだれ込み、
腸壁の隅々まで染みいる様はかつて経験がない。
 それも半端な量では無かった。
下腹が蛙のように不自然に膨らみ、這った姿勢では
背中の肉ごと骨を残して溶けおちるのではないかと思えた。

「さぁ、もう一本いくわよ」
非常にも親友の声がそう告げる。
直腸を満たされ胃までも圧迫されているというのに、
これ以上入れられるというのか。
どれだけの量だろう、あのミルクは2リットル入りだったはず…
「ほーら、美味しそうに飲んでいくわねぇ」
またも菊輪が押し拡げられる苦しさに腹のミルクが逆流する。
しかしそれも新たな奔流に圧され、すらりとしていた腰つきを
歪にゆがめていく。
「……っっふ、ん゛……っぁふ…っ……!!」
ようやく上から押さえる手が放され、
気息奄々という様子の少女はやもりのように床を這った。
440澄んだ肖像  20/23:2007/02/22(木) 03:59:51 ID:GSG6I0rP
 ■ 15 ■
ふぅ―――っ、…ふぅぅ――――…、う゛っごほっ……
気の昂ぶる部屋の中、一際苦しげな息が咳き込んだ。
最初こそ四つん這いだった彼女はやがて座り込み、
便意が背筋を焦がしたため立って部屋を彷徨う今に至る。
初めの格好が一番良かったが、もう遅い、
「まだ5分も経ってないわ、頑張りなさいよ」
そう野次を飛ばすのは、少女に陰口を叩いていた女の声だ。

 10分我慢すれば外で排泄していい。
ラウラがそう提案したとき、澄泉は一筋の希望を持った。
腹を下した授業で40分耐えられたこともある。
いくら量が多いとはいえ…と、そう考えていた。
 (こんな大勢の前で…うんちするなんて)
壁に拘束された手をつき、少女は歯を食いしばる。
排泄――そんな生易しい語感のものではない。
 (もし、そんなことになったら…みられたら…)
   ぐぉるるるるる………
腹の音は濁りきり、差し込むような痛みがぶり返した。
 (………死んでしまいたい……っ)
441澄んだ肖像  21/23:2007/02/22(木) 04:02:35 ID:GSG6I0rP
少女の細い体は、持久走でもしたように汗にまみれている。
前髪が珠の汗を噴く額にぺたりと貼りつき、
薄手のシャツは彼女の体をありありと浮き出しにして。
 苦しみから自ら脱ぎ捨てたベストが足に触れた。
彼女の美しい裸体を隠すのは、もはやシャツと
太ももまで下がった黒いタイツのみ。
神々しさははだけ落ち、なまめかしさが芽を吹かす。

容のいい小鼻の横を汗が滴った。
「うぁ…――、くっ、ひぃっ――……」
少女は華奢な筋肉をぎゅっと締め、内の冷えた血脈を堰き止める。
 そのカラダから漂う熱気の、なんと香り高そうなことだろう。
国を越え、性差を越えて部屋の者達はその肢体に見入っていた。

「そろそろ7分ね。頑張るじゃない?すごいわ」
入り口を塞ぐラウラは表面上の感嘆を示す。
だが腹を揉みくだすだけで、彼女は好きに少女の瓦解が狙えるのだ。
初めから賭けになどなっていない。
 (あと・・・さんぷん・・・あと・・・さん・・・・・)
カップ麺が作れる時間だな、でもそれって長くなかったっけ。
また食べたいな。
少女は揺れる脳でそう考え、気を紛らわす。
 限界は限りなく近かった。
肛門付近の腸壁が筒だとするなら、そこがマグマのように蕩けている。
ぼこぼこと沸き立ち、立ち昇る蒸気圧で嘔吐させようとする。
442澄んだ肖像  22/23:2007/02/22(木) 04:04:10 ID:GSG6I0rP
彼女の不運は、それでも括約筋を締めようと壁を伝った事だ。
別の壁に寄りかかった時、そこは冷たく滑らかだった。
 顔を上げると、それは天井まで届く巨大な鏡。
恐らく拷問を受ける者にその姿を見せて自白を迫るものだ。
そこに映るのは惨めな自分。後ろに控える数え切れない目。

閉じない口から泡など噴いていたのか。
こんなのぼせた顔が、赤毛の少女に意見した人間のものか。
「これ…わた…し…?」
少女は膝ががくんと笑うのを感じた。
すかさず誰かが金だらいを構えたのも気を緩めさせる。

 固く閉じた蕾から、つっと白い朝露が零れた。
新鮮なミルクのひとしずくが見事な腿を伝い落ちる。
「さあ見せなさい、澄ましたあなたの人間臭さを!」
ラウラの厳しい声が、少女の最後に聞く騒音だった。
耳がばりばり鳴り、鼓膜でも破れたようにきかなくなる。
顎が外れそうなほど口を開けた様から、自分が絶叫しているのだとわかる。
その絶叫の終わりは、絶望の始まりだった。
443澄んだ肖像  23/23:2007/02/22(木) 04:05:38 ID:GSG6I0rP
まず子を産むように骨盤が軋んだ。
肛門が開ききり、直腸から熱い奔流が一塊に溢れ出る。
張った腹がへこんでいく。
脚の浮く感覚は絶頂に似た。
その勢いがやや弱まった刹那、少女の恐れたものは括約筋を伸ばしきる。
柔らかいそれは、何度も、何度も。
 耳が通ったのか、水音が跳ねるのが聞こえている。
叫びに近い喚声も沸き起こっていた。
菊門の拡がりは収まり、それでも暖かな噴き出しは止まらない。
いつまでもいつまでも続いている。
それが終わった後を考えれば、永遠にでも構わない。

ラウラの考えがうっすらとわかった。
これほどの恥辱を受け続ければ、ニノの事など何でもなくなる。
そうしてうやむやにしようというのだろう。

決してそうなりはしない。
心が壊れるその時まで、失った純潔を忘れはしない。
そして必ず何時の日か、また笑って絵を描こう……

少女はぐったりと床に伏し、静かに長い瞼をとじた。

                続く
444名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 06:46:33 ID:6XzOrSdt
夜中なのに凄いのが来たな。
GJ!
445名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:18:51 ID:JvnBzeFU
調教を繊細に描く神だな。GJなんて言葉じゃ表現出来ない位、綺麗な調教シーンだ。
446名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:53:46 ID:pVnWceI1
漏らさないよう必死で耐える澄泉タン……プライドを崩されてていく描写が
素晴らしいです! 続きも超期待!
447名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 01:43:44 ID:xyv8ujBR
GJ
作品には文句のつけようもない、だけどスレ事考えるとこれが二の舞にならない為には他にも作品書く人がほしいかなぁ…(私自身が書けないのが難点ですが(^-^;
448名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 04:00:49 ID:T2dOaA+0
これだけ素晴らしい調教なら、お手本には十分過ぎるな。
449名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 09:06:30 ID:oBsYYxmp
すごい読み応えに相反する思いがあるですよ
1)ここに投下してくれたお陰で読めたのはメチャ嬉しい
2)けど一名無しの便所の落書きとして発表するには、もったいなさすぎる作品だよ
450名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:11:43 ID:4WhkEv1G
禀とした少女が落ちていく調教小説………
最高。
451名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:52:45 ID:gZn2gjrg
ここは純愛調教はOK?
452名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:38:27 ID:Fwhx+fXe
>>451
お願いします
453名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 02:33:59 ID:dHMQm4n0
>>451
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
454名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 03:30:12 ID:FoOE8vJS
どんなあらすじかな。以前荒れた経緯があるんで、どんな流れになるのか書いて欲しい
今は特に、過ちは繰り返してはならない
455名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 03:51:37 ID:SB1I1Thz
なくてもいいと思うけどw
456名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 05:34:41 ID:2BJjjWhd
最後に純愛になって締め括るなら調教スレ
最初の方に純愛になって、その延長だったら純愛スレ

純愛調教っていうジャンルは微妙
457名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 06:31:04 ID:WNfII1EE
書き手のプロットを見ないことには、無駄に荒れるだけ。
ただ、主人公と彼氏彼女がベタベタになっちゃうなら純愛スレのほうがいい。
458名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 08:09:41 ID:y1PFB9lH
いや、今構想中だけだから。

主人公&ヒロイン。

ちょっとした事故でヒロインがおもらしをしてしまって、それを主人公だけが知ってしまう。
ヒロイン主人公をぶん殴って大怪我を負わせてしまう。

怪我が治った主人公、ヒロインとギクシャク。

ヒロイン、何でもするから許して
主人公、彼女を1週間性奴隷になれと命令。

最初に要求するのは、目の前で半裸でおしっこをさせる。
最初頑なに拒否するが、「なんでもする」の約束を押し付けられて、
泣きじゃくりながら、やってしまう……。

が初期プロット。駄目だったらすまん。
459名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 08:53:39 ID:CcCTjBW1
ヒロインが落ちた後、長く続かなければ、文句のつけようもないプロットだよ。ガンバレ
460名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:03:22 ID:XuzbymsZ
なんじゃそりゃ。
ダメだな。連載したら荒らすよ?
461名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:19:35 ID:0C+srBL1
書き手が増えるのはいい事ジャマイカ
スレ違いではないんだし、暖かく見守ろうや兄弟
462名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 03:20:54 ID:+r5CVPoj
書いてくれるのはありがたいけど、いちいち保険かけるような前フリはいらない
書いてくれるだけでありがたいんだからさ
463名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 03:59:54 ID:AlEgRsl7
みなさん、前回の感想ありがとうございます。
一応>>449さん
例え落書きでも、こんなに暖かい言葉が頂ければこれ以上の幸せはありません。
>>451さん
楽しみにしてます

今回はレズ注意です↓
464澄んだ肖像  1/27:2007/02/28(水) 04:01:20 ID:AlEgRsl7
■ 16 ■
枯れ木の立ち並ぶ広場を横目に、ブロンドの娘は受話器を持ち替えた。
辺りには子供が無邪気に駆け回っている。
『そう、ちょっとだけあの子を貸してあげるんです。
 見知らぬ人間に弄ばれるのって屈辱でしょう?
 …大丈夫。堅気でない人間は、足がつく無茶はしません。
 むしろ心配なのはネコぶってた可愛い女共かしら。
 あんなのに虐められたら、私泣いちゃいますよ』
娘はわざとらしく笑いつつ、先程から気にかける右手に目をやった。
人差し指と中指、澄泉の直腸を嬲った二指が薄桃色に変色している。
何かに「かぶれた」ように。
 それは果たして、清冽な少女の身を穢した罰だろうか。
やや考えるそぶりを見せた後、彼女は小さく舌打ちした。
『…何でもありません。先生こそ、お体に異常ありませんか?』
そう続ける口調は人妻を思わせる。
娘は、話し相手の身をひどく案じているらしかった。
『近いうち、必ずあの子を躾けて帰ります。では…』

電話を切り、ラウラは深い溜め息を吐く。
手のひらを強く握りこんで。
「……もう、あんまり時間ないのかしらね……」
465澄んだ肖像  2/27:2007/02/28(水) 04:02:34 ID:AlEgRsl7

「…はっ……あぁ……ッ…!!」
蝋燭の照らすほの暗さの中、荒い息はまたも声を押しとどめた。
横臥するその少女の手は厳しく高手後手に縛められている。
「ほんと強情な娘ね、一言赦しを請えばいいだけなのに」
冷たく少女を見下ろす女は、ビニールの手袋を嵌め直した。
そして瓶からべっ甲のようなとろみをたっぷりと掬いとる。
それを目にし、少女――澄泉はきりりとした柳眉を歪めた。
 (だめ…!これ以上塗られたら、本当に…)
必死に身を捩る抵抗もむなしく、彼女の脚は上向きに開かれる。

伝染したタイツでくるまれた、すらりと美しい脚。
付け根の淡い花びらはしとどに蜜を溢れさせ、
桜色の腫れをみせる菊座にまで垂れおちている。
女の指が纏う金のとろみはぬるりとその窄まりを抜け、
小腸へと繋がる肉壁に溶けていった。
繊細な内面が痺れゆく。
冷たく染み入り、赤い粘膜から質の異なる雫を滲ませる。
「…う、くっ……!!」
少女の瞳が閉じ、口からは搾り出すような呻きが漏れた。
466澄んだ肖像  3/27:2007/02/28(水) 04:03:53 ID:AlEgRsl7
「あら?あんたのお尻の中、さっきより濡れてるわよ。
 腸液ってやつかしら。気持ちいいんだぁ?ん?」
愛らしい不浄の穴を突いた女は嘲り、澄泉の尾てい骨へ向け
曲げた指を引っ掛けはじめた。
掴まれた少女の足がぴんと伸びる。
「この子のお腹も流石にやばいって感じてるんじゃない?」
別の女が乱雑に少女の肉芽をこねると、喘ぎの中にああ、と
明らかな悲鳴が混じる。
 平静を装う相手のわずかな反応が面白く、
その指はぬるぬると滑る新芽を執拗に取り囲んだ。
包皮越しに、或いはそれすらを剥いて扱き出す。
女達はのたうつ細い肢体をほほえみの目で追いかけた。
同性ゆえの気遣いなど、そこには微塵も見られない。

 (……痒い…痒い……かゆい…!)
横向きに寝たまま片脚を担ぎ上げられ、直腸と肉芽を弄られる。
その苛烈な状況下にあって、少女の頭にはただそれだけが巡っていた。
467澄んだ肖像  4/27:2007/02/28(水) 04:05:06 ID:AlEgRsl7
女が澄泉の腸内に塗りこめたとろみは、昨日ラウラが
少女の後孔をほぐす為に使ったものだ。
 この辺りで「トイペ」と呼ばれる草を挽いたもの。
通常は筋弛緩効果のある潤滑油だが、発酵すると漆に近い成分になる。
化学薬品の出回る以前は痒み責めに重宝されたほどだ。
 かつてルーマニアの小さな村が賊軍に蹂躙された際、
その実験台となった村娘は3日で発狂寸前にまでなったという。
ラウラは床の瓶を誰かが開けたばかりだと思って拾い上げたが、
実際は長い間かけて徐々に空気を抱き込んだものであった。

 女達はそれを少女に塗りつけているのだ。
さらに澄泉の直腸は、浣腸により今その粘膜が弱まっている。
針で刺すような痒み・痛みと共に、強烈な熱さが下腹を焼いた。
特にひどいのが肛門の入口で、性感帯のひとつでもあるその肉輪は
蟻の群れに噛まれているような感覚だ。
468澄んだ肖像  5/27:2007/02/28(水) 04:06:25 ID:AlEgRsl7
排泄と同時に気を失ってから長く痒みにうなされ、
それでも少女は懇願をしないでいた。
「これで楽にしてあげるって言ってんじゃない」
女が細身のディルドーで痒みにひくつく肛門を撫でても屈しない。
 二穴からは自衛本能により濃厚な蜜が滲みでていた。
また痒みの大波が背筋を固める。
少女は身体を弓なりにのけぞらせ、汗まみれの頭と腰を振って身悶えた。
「あははっ、やらしい腰つきね。男でも誘ってるの?」
女に蔑まれても彼女に恥じる余裕はない。
内腿の染みひとつない珠肌には、哀れ湿疹までできている。
真っ赤になるほど握りしめた手が自由なら、人目も憚らず
弄くり回したいことだろう。

「あぁっんっ!くうぅっ、あっ、あああっ」
脈打つ血管が限りなく細切れになってさざめく様な極感。
浣腸の時とはまた違う違和感が少女の体奥を蝕んだ。
堅い異物で掻き回して貰えれば、どれほど楽になることか。
 しかし澄泉の矜持はそれを許さなかった。
神経まで焦がす痒みを和らげるためとはいえ、
自ら請うて排泄の穴をいじくられるのは我慢ならない。
469澄んだ肖像  6/27:2007/02/28(水) 04:07:41 ID:AlEgRsl7
少女は全身を汗で光らせ、鯉のように口を開閉させる。
その視線はあちこちに向かうが、巨大な鏡だけは避けていた。
惨めさは浣腸を我慢していた時よりひどい。

何時間が経っただろうか。
ぜぇぜぇと息を切らす少女を見て、女は別の瓶を取り出した。
蝋燭の火で蜂蜜のように輝くミネラルウォーター。
今の澄泉にとり、金よりも遥かに貴重なものだ。
少女は喉を鳴らした。
「そろそろ欲しいでしょ?お飲み」
そう聞こえた後、水の瓶は無慈悲にも逆さを向く。
煌めく飛沫が次々と床に弾けた。
「……っ!」
少女の見開かれた目が水溜りに映る。
「どうしたの、お飲みってば」
このネコはなぜミルクを舐めないの?
それと同じ口調が頭上から降りかかり、澄泉の瞳が揺れた。

ニノのアトリエと同じ、乾燥した空気が喉を焦がす。
 (……さすがに……水なしじゃ……)
立て膝がぶるぶると震える。
「みんな見て、このコ床を舐めてるわ!」
手を叩いて叫ぶ女達を睨み上げ、少女は黙々と舌を這わせた。
ただ命を繋ぐために。
470澄んだ肖像  7/27:2007/02/28(水) 04:09:30 ID:AlEgRsl7
その一部始終を眺めながら、部屋の男達は言葉をなくしていた。
つい昨日まで自分に甘えていた女の豹変に。
鞭で叩かれるのが趣味であるはずの彼女らは、さも可笑しそうに
赤らんだ少女の割れ目を靴先で撫でる。
そこには女の嫉妬の恐ろしさが渦巻いていた。

しかし澄泉は音を上げない。
赤くなり涙をこぼす瞳は渚のような静けさを残し、
時に白い奥歯の覗く唇は喘ぎながらもなお品を失わない。
 この程度の辱めなど何でもない、そう言いたげに。
惨めな黒タイツと濡れて上体を透かすシャツだけの格好ながら、
その毅然とした態度は汚すことの叶わぬ皇女を思わせる。
女達の怒りを買うのも、また仕方のないことだ。

 女は鼻に皺を寄せる。
「ふん。日本人は忍ぶのもお手の物、ってわけ?」
高潔さをひときわ印象付ける黒髪を掴み、
荒々しく澄泉を引き起こした。
「ひっ…」
少女は苦痛に顔を歪め、不安に足をよろめかせる。
「いい度胸ね。それならもっと辱めてやるんだから!」
ひどく怒気のこもった声が壁に響いた。
471澄んだ肖像  8/27:2007/02/28(水) 04:11:16 ID:AlEgRsl7
■ 17 ■
薄暗く湿気た部屋から一歩出ると、外はもう春先の
しんなりとした空気になりはじめていた。
澄泉がこの国に着いた時のような。
少女は先程の格好にコートだけを引っ掛けられ、
身の引き締まる寒さを噛みしめる。
 それでも茹だるような頭には心地よかった。
タイツ越しに触れる草も石畳も、ようやく文字通り
地に足がついた感じがした。

人気のない草原を、少女は女囚のように連れられ歩く。
 この辺りはベネツィアの影響を受けているのか、
街はその広域が大河であり、対岸に家が並ぶ造りだった。
水に建物が直接浮かぶその様は、水没した都市を思わせる。
 『テベレ川』…ふと目にした看板にはそう見えた。
女の足は、そこに架かるひとつの橋の上で止まる。

 美しい石造りのあまりにも巨大なアーチ橋。
繊細な細工を残しつつ、端々の欠損が歴史を感じさせた。
その偉功が映る水面までに、ビル幾つぶんの高さがあるだろうか。
遥か下に風の吹く渓谷のような街並みは、もはや恐怖すらも起こさせない。
空が身近に思え、立つだけで背筋を浮遊感が這いのぼる。
 (ふわ、すごい……!!)
澄泉も痒みを忘れてその絶景に見惚れる。
3日前までの彼女なら、恐る恐るデッサンを始めたことだろう。
その自由さえない今の状況に、少女は沈痛な面持ちになった。
472澄んだ肖像  9/27:2007/02/28(水) 04:13:08 ID:AlEgRsl7
「ほぉ、やっぱりここに来たかよ」
広い床版の向こう、声を掛けたのは昨晩の男達だ。
傍らには赤毛の少女が座り込んでいる。
裸のまま後ろ手に縛られ、右足にはやはり鎖つきの枷。
かゆい、かゆいとしきりに泣く所をみると、状況は澄泉と同じだろう。
だが彼女は澄泉を見た途端、目をこすって泣き止んだ。

「ここがどんな所か知ってる?おちびちゃん」
澄泉のコートを取り去りながら女は問う。
別の女はかちゃかちゃと少女の左足に枷を嵌めていた。
 場所のこともあり、少女はひどく不安に駆られるが、
手を縛られたままではどうしようもない。
「自殺の名所なの、ここ。」
足首の鎖は、欄干に打たれた鉄の柵に巻かれ始めた。
隣では赤毛の少女も同じ事をされている。
いよいよ澄泉は心細くなった。
473澄んだ肖像  10/27:2007/02/28(水) 04:14:16 ID:AlEgRsl7
「ちょっと、何する気?…や、やめなさいよ!!」
女は嫌がる澄泉をひきずり、欠けた欄干の隙間に立たせる。
さすがにここで下を見ると血の気が引いた。
強風が黒髪と肌に貼りつくシャツを揺らす。
「あんた、強情さが自慢なんだよね?」
女達はじりじりと縁に立つ澄泉を追い詰める。
少女の顔は引きつった。
 ここに立った時、誰もが想定しうる最悪の事態。
それが起ころうとしている。
「…いや、ぁ、やめてぇ……っ!」

いくつもの掌に押され、ついに澄泉の身体は宙へ投げ出された。
足場のないジェットコースターの感覚。
 悲鳴が出ない。
城壁を思わせる石壁がどんどんと離れていく。
すぐ隣で明るい赤髪も風になびいている。
街並みが、山々が、大河が、反転してゆっくりと視界を巡った。
474澄んだ肖像  11/27:2007/02/28(水) 04:16:12 ID:AlEgRsl7
 死ぬのかな。この綺麗な場所で…。
意地を張って、うわべの友人しか作らなかったから。
意地を張って、多く非難を浴びたから。
自分は今、無惨な死を迎えようとしている。
 ――今まで何をしていたんだろう?
生き返れるなら、二度と意地なんて張らないから……

澄泉は閉じた瞼を震わせる。
その瞬間、唐突に足首が軋んだ。
「っ!?……あ、きゃああああああ!!」
思わず叫びが上がって上体を起こす。
じゃらっと足の鎖が鳴った。
「あっははは、あいつ超びびってんの。死ぬ気だったでしょ?」
遥か上から蔑みの声が降ってくる。
逆さを向いたまま、少女は目を見開いた。
口からは無惨にも涎が垂れてくる。

これほど胸が高打ったのも、息が上がったのも初めてだ。
反転した雄大な景色が目に入る。
隣でまた赤毛の少女が泣いている。
 (……いき、てる……?)
澄泉は生を実感すると共に、今考えていた事を思い出した。
意地を張ると、そのうち本当に殺されるかもしれない…。
 (…でもやっぱりイヤ!人の言いなりなんて絶対に嫌よっ!!)
そう気を取り直すが、目尻には恐怖からの涙が零れた。
逆向きの頭に血が上りだす。

475澄んだ肖像  12/27:2007/02/28(水) 04:18:09 ID:AlEgRsl7
「しばらくぶら下がって反省なさい。
 鎖が外れて死んでなければ、助けてあげるわ」
女達はそう言い残して足音を遠ざけていく。
「待って!待ってよ!!」
澄泉も赤髪の少女も、声を限りに叫ぶが届かない。
周囲からは完全に音が消え、隣の息遣いだけが繰り返される。
「……どうしよう…おねえちゃん」
肩の触れるほど近くで、赤髪の少女が呟いた。
澄泉は抱きしめてやろうと思ったが叶わない。
 後手に縛られ、片足を鎖に繋がれた二人の少女。
捕らえられた獲物のように、ただ細身を震わせる。

しばらくは二人とも無言で身をよじっていた。
いつ足の鎖が切れるかと気が気ではないし、別の理由もある。
しかしさすがに間がもたず、澄泉から口を開いた。
「…ねぇ、あなた名前は?私は澄泉」
 赤毛の少女が虚ろな目をよこす。
少し癖のある赤髪は下に垂れ下がり、広い額が覗いていた。
恐らくは澄泉の綺麗な黒髪も同じだろう。
476澄んだ肖像  13/27:2007/02/28(水) 04:19:01 ID:AlEgRsl7
「…カーネ」
少女は呟いた。
伊語で「犬」を意味する言葉だ。
男にそう名乗るよう躾けられているのだろう。
澄泉は眉根を寄せた。
「そうじゃなくて、お母さんにつけて貰った名前よ」
澄泉が問い直しても、少女は首を振るばかり。
「…あなたはそんな名前でいいの?」
やや語気を強めて言うと、少女は微かに笑みを浮かべた。
「気持ちは嬉しいな。でもあたし、今の環境で満足してるの。
 ご飯食べられるし、気持ちいいこともできるし。
 戦争に怯える暮らしなんかより、ずっと……」
澄泉は言葉が続かなかった。
年端もいかぬ幼子ながら、大変な苦労をしていたのだとわかったから。
自分の置かれている環境など、この元令嬢に比べれば
幸せな方かもしれない。
そう考えると、嘆くばかりが少し恥ずかしくもあった。
477澄んだ肖像  14/27:2007/02/28(水) 04:20:37 ID:AlEgRsl7
足が自重で引きつるような感覚を覚え、身体を揺らすほどの風が
濡れたシャツと心を冷やす。
しかし、何よりも身を苛むのは痒みだった。
足の付け根、菊門を這うようなむず痒さ。
二人とも努めて気にしないようにしていたが、限界だ。
「おねえちゃん、かゆいよぅ…」
カーネが小さな身を揺らす。
それを憐れそうに見る澄泉もまた、長く細い脚をすり合わせる。


 たまらなかった。
逆吊りで身動きの取れぬまま、敏感な場所が疼く。
首筋を汗が伝い、遥か下に滴りおちた。
恐怖に耐えて仰ぐ水面に映るのは、少女の死影か、あるいは藻か。
あまり身悶えしては死の危険が増す。
しかし痒みもまた気が触れそうに半身を焼く。
 澄泉は少し考え込み、わずかに目つきを和らげた。
「たすけて……あそこが、つらい…!」
カーネの声に、そっと右脚を曲げる。
478澄んだ肖像  15/27:2007/02/28(水) 04:21:36 ID:AlEgRsl7
相手の動きに気付き、赤髪の少女は目を開いた。
胴よりも半分近く長い見事な脚線。
その片脚がするっと黒タイツから抜き去られる。
「ちょっとだけ楽にしてあげる」
澄泉は言い、自由になった右脚を相手の左脚に掛けた。
カーネが身体を強張らせると、大丈夫、と声がかかる。
ほどなく4つの美脚は卑猥に絡み合った。
 (…あ、そっか!)
相手の意図に気付き、カーネも表情を緩める。
手が使えないなら、お互いの脚で股座の痒みを鎮めればいい。
互いの足先に力が篭もる。
「動くわよ」
澄泉の言葉にカーネは頷いた。
双方が死の恐怖を感じる極限状態での同意だった。
  ずる…っ
ローションのような蜜にまみれた秘部が重なり、擦れあう。
二人は息を呑み、吐き、また大きく吸った。
479澄んだ肖像  16/27:2007/02/28(水) 04:22:59 ID:AlEgRsl7
腰を浮かしながら、カーネの心は目の前の少女を追っていた。
 上等な襦袢のように風に舞う黒髪と、淡雪のように白い肌。
カーネの胸にこすれる腹部は暖かくなだらかで、
股座をなでる太腿は陽に当てた毛布のように柔らかかった。
大人らしく淡みを覆う、やわらかな繊毛がこそばゆい。
はぁっはぁっと息を上げる声はなんとも言えず艶がある。

「おねえちゃん、すごく綺麗。羨ましいよぉ」
赤毛の幼女は眼前にぷるんと揺れる白桃に吸い付いた。
薄紙のようなシャツも一緒に舌でくるむ。
「ひゃっ、やぁ、くすぐったい!」
喘ぎ声はさらに可愛さが増した。
桜色の乳首を吸いあげると、しょっぱい味が鼻を通る。
シャツはプールで嗅いだ塩素の匂い。
胸を鳴らすこの甘い香りはうなじからか。
鎖骨でも吸うと、今度はどんな反応をするだろう?
480澄んだ肖像  17/27:2007/02/28(水) 04:24:22 ID:AlEgRsl7
カーネはまるで乳児期に戻ったかのように、シャツ越しに
澄泉の様々な窪みへと口づけを降らせた。
ぽってりした唇の意外な吸引力に驚きつつ、澄泉は腰をくゆらせる。
足首に力を込め、内腿に筋を立て、下腹をおしつけ、胸を潰す。
細く柔らかな躯を密着させ、平泳ぎのように脚を蠢かす。

無様でもいい。
肛門にこれでもかと薬液を塗りこめられた澄泉は、
秘唇に塗られたカーネと違いめったな事では痒みがおさまらない。
 誰かに見られていない事を祈りながら、
なりふり構わずに相手の膝裏を土台に股下への快感を貪る。
上気した身体を合わせれば寒さなど吹き飛ぶ。
長時間の逆さ吊りのなか激しく動くと嘔吐しかけるが、
その時は互いの肩を甘噛みしてやり過ごした。

「うっ、はっ、あっ、あっ!あっっあ!!」
にちゃにちゃという潤みの音にあわせるように、
少女らは渓流へ美声を響かせあう。
髪を振り乱すたび雫が飛んで川に波紋を描いた。
逆向けの頭は血が上り、秒刻みで白くなっていく。
481澄んだ肖像  18/27:2007/02/28(水) 04:25:42 ID:AlEgRsl7
「あ、あっああ―――っ!!」
一際高い声が上がり、黒髪が揺れた。
シャツを押し上げる膨らみを通って透明な蜜が伝いおち、
二人のまろやかな顎を温める。
「やっとおねえちゃんもイッたんだ?」
澄泉の腋に舌を潜り込ませ、カーネが安堵の笑みを浮かべた。
「はぁ…っ、っはあ…」
澄泉は全身を脂汗でてらつかせ脱力する。
閉じた瞼に汗をのせて荒い息を整えている。
天使のような寝顔は想像に難くない。
「あたしも、おねえちゃんみたいな大人になりたいな」
カーネはいたわる様に、相手の首筋へ舌を這わせる。
482澄んだ肖像  19/27:2007/02/28(水) 04:26:33 ID:AlEgRsl7
 彼女は気付いていた。
幼いカーネに体力を使わせないよう、澄泉が必死で腰を使っていたこと。
自分がより効率よく痒みを押さえる方法もあっただろうに、
わざわざ赤毛の少女ばかりが悦楽に浸れる体勢を作っていたこと。
 最後に陰核で愉悦を迎えたとはいえ、何ら根本的な解決には
なっていない筈だ。
むしろ体力は消耗し、痒みは増して心身共に
追い詰められただけだろう。
 しかし、カーネの小さな身体では同じ返礼はできない。
快感を享受するだけで、すでに脚の骨が外れそうになっていた。
彼女が舌を這わせていたのはその為だ。

「私みたいになっても…可愛気なんてないわよ」
薄目を開け応える澄泉に、カーネは泣きそうな顔を振った。
483澄んだ肖像  20/27:2007/02/28(水) 04:28:06 ID:AlEgRsl7
■ 18 ■
拷問部屋に戻された時、澄泉は抵抗しなかった。
いや、できなかった。
逆さ吊りでいたずらに気力と体力を消耗したためだ。
 まるで海から溺死の寸前に引き上げられたように、
すらりとした身体は汗にまみれて力ない。
場の空気が変わっている事にも気付かないほど。

一方のカーネは、部屋の奥に座す男を見て背筋を伸ばした。
昨日の荒くれたちも揃って畏まっている。
 その男はサングラスを掛け、皺の数から高齢とわかるが、
褐色の体躯はまるきり現役軍人のそれだった。
周囲の態度から見て将校級だろう。
彼はゆったりと腰を上げ、重々しい足取りで澄泉に近づいた。
「聞いた以上の上玉だな」
少女のまろみを残す顎に指をかけて言う。

澄泉は反射的にその相手を睨みつけ、そして、固まった。
赤剥け節くれた手、硝煙の匂い、野獣のような眼差し。
彼女の触れてきたどんな男とも、醸し出すオーラが違う。
「おう、いーい目ェするじゃねえか」
男が歯を剥きだすと、澄泉の瞳孔は針のように縮まった。
 カーネが俯く。
澄泉とて、屈強な男にあっては只の少女に違いないのだ。
484澄んだ肖像  21/27:2007/02/28(水) 04:29:29 ID:AlEgRsl7
自分の3倍以上の筋量を前に、澄泉は後ずさりもできない。
獅子が目の前に佇んでいるに等しかった。
 木の幹のような腕がシャツを掴み、
胸を弾ませながらたくし上げられる。
絞ると水溜りをつくったそれを、少女は呆然と見つめた。
「ずいぶん遊んできたみてぇだな」
割れ目へ捻じ込まれた指はまるで岩だ。
大岩のような腕…。
 (…いやだ、なんであいつが浮かぶのよ…)
澄泉は弱弱しく頭を振る。

「前は嫌か?」
つぽっと音を立てて指を抜くと、少女は小さく震えた。
男は蜜まみれの指を舐め満足気に笑う。
そしておもむろに、軽々と少女を抱え上げた。
澄泉は何かを叫んで身をよじったが、まるで赤子の反抗だ。
胡坐をかいた男の上、少女は脚を掴まれ降ろされる。
 幼いころ、排尿の訓練をした格好だ。
しかしその時は、尾骨にあたる熱い猛りなどはなかった。
485澄んだ肖像  22/27:2007/02/28(水) 04:31:18 ID:AlEgRsl7
(だめ、犯られる…!もしあいつより大きかったりしたら…)
澄泉は大きく息を吸った。
唇と肩と脚の、おこりの様な震えが止まらなくて。
「いい子だ」
褐色の男は少女に囁いた。
 この状況にあり、懇願をしない娘はめずらしい。
初めに見せた猫のような瞳、胸板に垂れる黒髪、
そして理想的な細身のスタイル。
その逸材をリスク無しで抱けるのはまさに僥倖といえた。

男は深く腰を据え直す。
「俺は前よりこっちが好きなんでな」
男の狙いは排泄の穴だ。
しとどな粘液で蕩け、ひくひくと息づくそこを銃口のような亀頭が塞ぐ。
相手の狙いが菊門だと知り、さすがに澄泉は顔色を変えた。
まだ指しか迎え入れた事がない場所だ。
「む…無理よ………入りっこないわ……!!」
澄泉はなだめる様に説く。
しかし、男に止める気などあろうはずもない。
「無理かどうかは、俺が決める」
理不尽なまでの剛力で、少女の細い体が沈められていく。
肛門の皺が目一杯に伸びきり、みちみちと押し広げられる。
486澄んだ肖像  23/27:2007/02/28(水) 04:32:18 ID:AlEgRsl7
どれほどの痛みなのだろう。
少女の細い視線は傍をむいたまま、凍ったように動かない。
「いっ……あっ!  ……あっっ!!」
小さく悲鳴をちりばめ息を吐く。
「す…すげぇ。キツくて、あったかくて…最高だぜ」
男の賞賛にも反応を返さない。
しかし――
「おねえちゃんっ!!」
それまで目を伏せていたカーネが、急に声を張りあげた。
澄泉の目が大きく開く。
「もうやめてぇ!おねえちゃんにひどい事し………!!」
男に口を塞がれながらも、赤毛の少女は何かを叫ぶ。
澄泉はそちらへ視線を向けた。
「…だいじょ、うぶ。へ、き…だから…」
目尻に皺を寄せながら必死に言葉を紡ぐ。
涙ぐましい光景に、しかし褐色の男は下卑た笑みを浮かべた。
「そうか平気か。なら、奥までがっぽり咥えてくれよ」
そう凄んで少女の腰の手に一層の力を込める。
「うっ……ぐぅ!」
澄泉の整った顔が露骨に歪んだ。
487澄んだ肖像  24/27:2007/02/28(水) 04:33:23 ID:AlEgRsl7
そして獅子の牙は、ついにウサギの腹を刺し貫く。
カーネが痛々しそうに目を背けた。
「おら、根元まで全部入んじゃねぇか。何が入らねぇだ」
男のドスの利いた声に少女はすくみ上がり、
はぁ、はぁと前屈みで息を整えはじめる。

 強気でいながらも、男は内心で舌を巻いていた。
どろどろの壁がきゅうきゅう吸い付くように怒張を締め付け、
菊輪は厳しく根元を引き絞る。
血流に合わせ力を込めているだけで、たちまち達しかねないほどだ。
「見目と具合は反するとばかり思ってたが…いや恐れ入るぜ」
男は一人ごちて背を伸ばす。
引き抜くと共に怒張へ纏いつく粘液を感じ、男は遠慮を捨てた。
「ぐ…っ!う、動かな…で、や……っあ!!」
少女の悲願も虚しく、肉の音は連なりはじめる。
488澄んだ肖像  25/27:2007/02/28(水) 04:34:58 ID:AlEgRsl7
 (こんなの…いつまでも耐えられない…)
骨盤にゴツゴツとひびく堅さを感じ、少女は考える。
排泄の穴を使われていることより、そこに男根が入ったこと自体が驚きだった。
そしてそれが苦痛ではなく、驚くほど自然であることが。

 下準備が万端すぎるのだ。
薬液の痛烈な痒みは、ハッカを口に入れたときの様に、
湿る空洞の神経をこの上なく鮮烈に研ぎ澄ませた。
 蟻に噛まれるようだった菊輪を肉竿が擦ると、
自分でもその小さな盛り上がり一つ一つの充血がわかる。
堅い亀頭が腸壁に沿って擦り上がり、子宮の裏を突き上げるとき、
少女は背を仰け反らせずにはいられなかった。

痛烈な痒みが部分部分で薄まってゆき、熱さだけを残し、
やがてそれが暖かさになって腸の接するあらゆる器官に伝播する。
 今までには経験のない感覚。
潔癖症の澄泉なら、恐らくは一生知らずに過ごしたはずの快感。
489澄んだ肖像  26/27:2007/02/28(水) 04:36:51 ID:AlEgRsl7
 ぶじゅ、ぶじゅっ、ぶじゅっ……
リズミカルな水音は膣よりもいやらしく粘質だ。
「これでお前の汚ねぇケツ穴ァ、真っ直ぐに変えてやっからな」
男の言葉責めは止むことなく、少女の耳奥を火照らせた。
直腸へ疼きという杭を打つように、抽送は果てることなく繰り返される。
 何十回という容赦のない突き込み。
それを延々と受け入れるうち、括約筋を緩めると割に刺激は小さく、
締めると大きくなる事がわかった。
同じく脚をひろげるとましになり、閉じるとぞくぞくする。
かといって広げすぎると、かえって一番に括約筋が締まってしまう。
 特に直腸の奥底を突き刺された時に力をこめると、
身体に電流が走るという表現がぴったりだった。
男の怒張はかなり長く、そのような事態がよく起こる。
 しかしその時が一番に痒みを収める事ができるのも事実だ。
また男のほうも慣れたもので、締め付けざるを得ないような
突きこみを憎らしいほど心得ていた。

「っい、いーーっ、いぅーっ!!」
やがて少女が歯を食いしばり、背を仰け反らせはじめた。
男はそれを見て一気に突きこみと腰の捻りを強める。
 程なく、少女の慎ましい菊門は痛々しいほど収縮した。
直後、ぼじゅううっと壮絶な音を漏らし、腸液を噴きこぼす。
少女はそのたび耳を赤くして恥じるが、男はなんら動じない。
それこそが薬をつかった肛門性交の極まった様だからだ。
490澄んだ肖像  27/27:2007/02/28(水) 04:38:34 ID:AlEgRsl7
 膣を突かれる感触が布ごしに鉛筆で、ならば、
後孔を貫かれるときはダンボールごしに酒瓶で。
澄泉の唸りがニノの時と違うのも、悦楽の種類が異なるためだ。
一度一度の感覚は鈍く、しかし溜められるエネルギーは凄まじい。
じっくりと時間をかけ、絶頂が霞むほど遠くにある中を永遠に彷徨いつづける。
もしも真の境地に達すれば、内臓が蕩けるのではないだろうか。
『後ろだって立派な性器よ。慣れれば前よりいい子もいるわ』
ラウラの言葉が頭をよぎった。
あの時は信じようともしなかった。しかし今なら……

「やっとイイ声が出はじめたな」
男の声が遠くで聞こえる。
確かに澄泉は喘いでいるらしい。
ただ、止まらない、
そして――止めて欲しくもない、
これは喉の奥の奥、腸を満たすぬるい穢れを吐きだす息だ、
きっとそうだ、
女が笑みを浮かべ、男が呆れ果て、赤髪の少女が泣いている、
泣いている、泣いている


  (だぇか……  だれか助けて…… 
  わたし そのうち本当におかしくなる。
    私が 私で 、いられなく なる … …)

              つづく
491名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 07:08:18 ID:6Gk+SWDA
いろいろと知識が凄い。読むのに時間を書けた気がしない。ブラボー、素晴らしいです
492名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:17:25 ID:3vQ4WvlI
本当に素晴らしいの一言です。
読みやすく重た過ぎず、いやー素晴らしい。
493名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:22:13 ID:G3ErTlC2
相変わらずイイ!
少しずつ、でも確実に快楽に染まっていく澄泉にドキドキです。
494名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 23:41:59 ID:bVxf5Dhs
このスレって保管庫ないんかな?
495名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 03:30:08 ID:Z3l00nWB
ない。保管庫自体あるところが少ない。にしても、反骨心が重要な調教を際立たせてる
496名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:40:23 ID:+aeH4Vxh
少し書いてみました。ちょっぴりHなラブコメで書こうと思ったら、主人公黒化……。

夕暮れの学生自治会室、はっきり言ってうちの生徒会は不真面目極まりない。
真面目にやっているのは、書記の俺と副生徒会長の二人しか仕事に来ていない。
「はあ、またあんただけ?」
「……すいません」
「あやまるなって言ってるでしょう?」
彼女はそう言って俺をびしっとしかる。
俺の名前は、平賀願。この大学で勉強中の中肉中背の男。
親父とお袋は海外の研究所で生物学の研究中で、家に帰ってくるのは1月に1回あるかどうか。
で副会長様は帰国子女で名前が、紅花=ランバート=鈴美先輩。れっきとした本名だ。
はっきり言って、俺を自分付属の計算機兼運搬機程度にしか思ってないのか、俺に色んな仕事を押し付ける。
猫のような無邪気さとしたたかさ。そしてちょっと吊り目ぎみだが、宝石のような目、
まるで金をそのまま引き延ばしたような髪。胸はちょっぴり不足気味だが、そこを除けばかなりの美人だと思う。
「それじゃあ、予算書纏めといたから、計算お願い」
何事も無かったように、彼女は書類をこちらに送る。
「わかりました」
かりかりかりと俺が必死になって計算してる間、彼女もまた書類にかかりっきりだ。
「あーもう!あの生徒会長は何処で何してるのよ!明日から夏休みだからってさぼりすぎよ!」
俺が見てることも気にせずに、彼女はイラついた様子で書類に目を通していく。

その時だった、急に部屋が揺れ始めたのは。
「!!!」
身構えるが、揺れはすぐに収まった。
「とくになんとも無いようですね。」
そう言って、俺は体を伸ばす。
「…………」
先輩の体が震えていた。
497名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:41:39 ID:+aeH4Vxh
「どうしたました?先輩?」
「来ないで!」
まるで怯えてる子猫のように今にも泣きそうな声でガタガタと震えてる。
「なんでもないから!なんでもないから!!」
鈴美の座っている椅子から液体が流れ落ちる。
「もらしちゃったんですか?」
俺のその言葉に鈴美副生徒会長の目に涙が浮かぶ。
「どうしよう……これがばれたら…もう私……」
頭を机になすりつけながら鈴美先輩が泣き始める。
そりゃ、副生徒会長が……いや実質的な生徒会長が生徒会室でお漏らしをしたのなら、末代までの恥だろう。
「とりあえず、準備室にある服借りましょう。少し小さいかもしれませんけど、明日また返せば良いだけですから」
「そうね、仕方ないわね」
ふと、弱気そうな目で振り返る。
「ね、ちょっと良いかな?」
「なんです?」
「今日の事、誰にも言わないでほしいの。何でもするからさ」
……なんだ、そんな事か。普通に考えればまあ、んな事は誰にも言わない。
だが、普通に言わないと言っても、それは先輩だけの秘密なのだ。
知られた所で、俺は痛くも痒くもない。そんな秘密の共有の仕方なんてつまらない。
先輩と秘密を共有しあってこそ、先輩と付き合う価値があるっ!
「良いですけど、交換条件ありですよ」
「交換条件?」
「明日から1週間、俺の雌奴隷になってください」
ちょっと言いすぎだったかな?
「………」
顔を赤らめて、目を背ける先輩。はは…そんなことしないで下さい。今ここで襲いそうになっちゃいますよ。
「それとも、先輩、誰か付き合ってる人いるんですか?嘘でもいるんだったら、この話は無かった……」
「いないわよ。そんな甲斐性のある奴。良いわ。1週間ね。付き合ってあげるわ」
そう言って、先輩はしょうがなさそうに首をすくめた。
498名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:42:43 ID:+aeH4Vxh
小水で濡れた服をバッグに無理矢理押し込んで、書類等は家でやると言う事で、それぞれが持って帰る。
先輩は、家の人に連絡をしてる。
「貴方が洗いなさいよ」
そう言って、先輩が俺に濡れたスカートを渡す。
「えーと、先輩が自分で洗うんじゃないんですか?」
「うちにこんなの持って行って御覧なさい。『お嬢様、粗相をなされましたか?』と言われるのがオチよ」
「………………」
そう言えば、先輩の家にはお手伝いさんがいたな。
「今日から1週間ここに泊まるから」
「へ?」
「1週間、私を雌奴隷にするんでしょ?うちにいたって、面白い番組やってるわけじゃないし。この書類、かなりあるわよね」
「ええ」
「書類の整理もここでするわよ。家には、軽く連絡しとけば誰も疑問に思わないから」
なんつうか……押し切られてる気がする……。
「仕事しないくせに恋愛する男なんて私は嫌い。どうせ奴隷になるんだったら、仕事をきちっとやってる男が良いわ」
やっぱり、押されてるよ。俺。
「さあ、さっさと仕事するわよ」

仕事を一通り終えてから、俺は体を思いっきり伸ばす。
「やっぱり、あんた仕事できる方じゃない。あのニート会長に爪の垢煎じて飲ませたいわ」
そう言って彼女も体をコキコキと動かす。
「で、貴方は私をどうしたいわけ?」
俺の体が固まる。しまった考えてなかった。
思考数秒そして俺は先輩に最大の恥辱を与える方法を思いついた。
「じゃあ先輩――――」
!!。先輩の顔から血が引きつる。そりゃそうだろう。
「本気なの?ねえお願い!」
「駄目ですよ。『なんでもやる』んでしょ?」
499名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:44:27 ID:+aeH4Vxh
裸Tシャツ。しかも濡れ濡れ。
俺は先輩の後ろに回ると、先輩の首筋や耳裏をそっと舐め始める。
足元にはティッシュが沢山入った洗面器。
俺はペットボトルの水を口に含むと、そのまま彼女の口の中に押し込む。
「ぃゃぁぁぁぁぁ」
言葉は弱々しく、息が激しい。
「さっさと命令を実行してよ先輩!」
まるで取り付かれたかのように俺は先輩に欲求する。
「無理だよぉ」
「やるまで寝かせませんから!!」
そう言って俺は次の水を先輩の口に流し込む。
ジョロジョロジョロと何かが決壊するように先輩の股間から水が流れ出た。
「先輩、はははははは。先輩ようやくしましたね。」
「駄目……駄目……」
俺は先輩を引き倒すと、先輩の股間をひくひくとかぎ始める。
「先輩のここ良い匂いします」
そっと汗と小水の匂いのする先輩の花園を舐めた。
「んっ!がっ!」
両足を跳ね上げて俺を突き飛ばそうとする先輩。
突き飛ばそうとする足を掴んで高く持ち上げる。
「手つきの悪い足ですね……そんな足にはおしおきです…」
思いっきり噛み付いた。
「!!!!!!!」
声にならない叫びを上げて、先輩の体が震え、そして収まる。
「ははははははは…………」
何だろうこの高揚感は。
みんなの知らない先輩を知っている。
皆に知らせてはいけない先輩の秘密を知っている。
「先輩、大好きです」
力いっぱい抱きしめた。濡れてる服がひんやりとして気持ちよかった。

「荷物持ち、お願い」
そう言って、先輩が俺にバッグを渡す。
いくら、先輩を性奴隷にしたからって、この関係が変わる事は無い。
でも俺は知っている。先輩の匂いを、先輩の汗の味を。
先輩の心臓の音を、そして弱い先輩の顔を。
「後は、先輩にふさわしい男になるだけだ」
完全に策謀する顔で俺はにやりと笑った。

   終わり
500名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:18:38 ID:kxmjOcaD
いい!ツンツンな女の子最高です!
しかも読みやすい!
501名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 08:09:14 ID:k7YRV+i2
アトリエかぐやの牝奴隷っていう作品を思い出した。
502名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 06:26:35 ID:AlWrPSxn
このスレ、牝畜には調教しないの?
503名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 16:41:50 ID:F29cYsyF
作る人次第じゃないの
504名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 15:32:18 ID:qnItPRxG



505名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:44:43 ID:T3AshbKc
ROCO氏はもう投下ないのかな…
506名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:35:08 ID:ZxyCTiRo
>>505
基地外のクズ共が追っぱらっちまったからもう無理。
また書いて欲しいなぁ…
507名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:46:23 ID:oMWjD9qa
ていうか、書き手が増える事が荒れない為には重要な事かと

自分的には痛い系のプレイまで出てしまったのでもう…いいorz
508名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 14:09:12 ID:A/KiT1Tq
2行目はいらんな。
509名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 15:04:46 ID:v+Ovaj/J
座して待つべし。
騒げば騒ぐほど、氏も他の人も投下しなくなりますよ。
510名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 11:39:31 ID:y703m3ff
しっかりした調教が必要。まぁ、どのスレ見ても人はこんなもん。
511名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 04:07:29 ID:+S0tL8co
>>507
読まなけりゃいいじゃん。

俺続き読みたいんだけども、書いてくれないかな・・・
512名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 04:34:23 ID:BxSqdobv
その話題は黒歴史。時間があいてるので書くなら別スレが望ましい
そして、澄んだ肖像の続きを待つべし
513名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 05:40:32 ID:161uZIhH
>>496
お漏らし最高だけど、ちょっと唐突な感が。我慢シーン欲しかったなぁ
でも、主人公ツンツンな子を落とす過程+話の締め方は最高なので次回作に期待
514名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 06:53:39 ID:E7+6wT/+
>>512
お前にそんな事決める権利ねえよ。何様だ馬鹿。
お前、澄んだ肖像の作者かよ。違うんなら人の待ってるもん、勝手に指定すんな。
515名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 07:15:16 ID:fBXP1OdW
>513
よく、水を飲んだ後すぐにおもらしする小説あるけど実際は時間が経たないと出ないよね。
速攻性の利尿剤なんかは、調教パターンにはもってこいなんだけどさ。
516名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 08:43:30 ID:BfshRnho
無理に強がる少女の羞恥のギャップが良い。落としがいがあるのはたまらん
517名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 05:47:29 ID:2aqZVyJa
>>516
よう、俺
518花園 1/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:03:26 ID:xWlSNC5Z
投下します。
ただし今回の投下でエロはありません。
前置き部分です。

1.出会い

九歳の頃、研吾は両親を亡くした。
研吾が生まれて以来初めての、夫婦水入らずでの旅行。
その旅先での事故だった。
研吾をどこの家が引き取るか、親戚たちは揉めに揉めた。
血が繋がっているとはいえ、余計な負担は負いたくないと皆が考えた。
結局一番裕福だった高倉家が、半ば仕方なく引き取ることになった。
「研吾、よく聞きなさい」
高倉家の主人、高倉基義は、研吾を迎える際に言った。
「君は本当はうちの子供ではない。それはわかるね?」
「うん……」
「しかし君は私の家で育てることになった。育てるということは、それだけお金をかけるということだ」
口調は穏やかだが、研吾を見つめる基義の視線は鋭く、冷たいものだった。
「私はね、それほど心が広い人間ではない」
「…………」
「役に立つ人間になりなさい。私が家に置いておく価値があると思えるようにね」
「うん」
「それと研吾、これから言葉遣いには気をつけなさい。君は世話になる人間なんだからね」
「はい……」
519花園 2/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:04:02 ID:xWlSNC5Z
代々の土地持ちだったことと、戦後になってからの事業の成功から、高倉家はその地方では有数の資産家となっていた。
屋敷は町を一望できる小高い丘の上に建ち、広大な敷地を誇っている。
門をくぐってから屋敷までは長い道が延び、周囲に鬱蒼と茂る木々はさながら森のようだった。
基義に連れられて数分歩き、夕日の赤い光を受ける洋館を木々の間に見た時、研吾は自分が異国に来たのかと思ってしまった。
「入りなさい。今日から君が住む家だ」
「はい」
おずおずと邸内に歩を踏み入れると、古い建物特有の、どこか懐かしい香りがした気がした。
「おかえりなさいませ」
出迎えた女中に驚き、研吾は身を固くする。
質素な使用人服を着た、年頃の娘だった。
「お荷物を」
「あ、はい、どうも」
使用人は一礼して研吾の荷物を受け取ると「ではこちらに」と歩き出す。
「え、あの……」
「部屋に案内してもらいなさい。菊についていけばいい」
「あ、はい、あの人に……」
「部屋に荷物を置いたらすぐに私の部屋に来なさい。紹介しておく者がいるからね」
520花園 2/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:04:35 ID:xWlSNC5Z
「研吾、この子は私の娘、千代子だ」
十メートル四方ほどのその部屋は、様々な調度品の置かれ、扉を入った正面には重厚な机が置かれていた。
大きな窓から射す西日に橙赤に染められた部屋の中、机の脇には基義が立ち、さらにその傍らには少女が一人立っていた。
少女を見た瞬間研吾はどきりと胸が鳴った。
栗色の髪、やや釣り目がちの目、ほっそりと繊細な体つき――
研吾は生まれて初めて、異性を見て美しいと感じた。
それほどまでに少女の容姿は整っていた。
「今年で九つになる。お前と同い年だ」
同い年と聞いて、研吾の顔がほころぶ。
ただ年が同じということが、何故だかこの上なく嬉しかった。
「これから一緒に暮らすことになるわけだからな。お互い挨拶をしておきなさい」
「あ、はい。僕研吾です。名取研吾。よろしくお願いします」
「…………」
自己紹介をして、握手をしようと手を差し出すも、千代子はその手をただ見るだけで動かない。
「あの、千代子ちゃん……?」
「千代子、挨拶をしなさい」
黙りこくる千代子を基義が促すが、それでも千代子はぴくりとも動かなかった。
基義はやれやれと苦笑した。
「おとなしい子でね、人見知りするんだ。まあ仲良くしてやってくれ」
「はい」
返事をしつつ千代子の顔を見ると、不意に目が合った。
また胸がどきりと跳ね、研吾は思わず目を逸らしてしまう。
一方で千代子は、やはり何ら表情を変えず、ただ研吾を見つめていた。
521花園 4/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:05:15 ID:xWlSNC5Z
千代子との顔合わせが済んだ後、研吾は基義に、高倉家で暮らす上での心構えのようなものを聞かされた。
いくらかの手伝いや、一定以上の成績を志すようにとのことだが、要は「役に立つ人間になれ」ということだった。
一通りの話を終えて研吾が自分の部屋に戻る頃には、もうすっかり日は暮れていた。
荷物の整理をしておこうと思った研吾だが、先ほど見た千代子の顔を思い起こすとどうにも手につかなかった。
「本当に綺麗な子だったな……」
「綺麗って、私が?」
突然の返答に驚き、声のあった方を見ると、千代子が部屋の入り口に立っていた。
「え? あれ? 千代子ちゃん……?」
突然の訪問に戸惑う研吾を尻目に、千代子は部屋に入ってくる。
部屋の中央まで歩を進めると、千代子はぐるりと部屋を見回した。
「何もない部屋ね」
「え?」
初めて聞く少女の声。
涼やかで、綺麗に澄んでいる、しかしどこか切れ味を持った声だった。
「荷物は? そこにあるので全部なの?」
「う、うん」
「あなた、うちに住むんですってね」
「うん、そうだよ」
「どうして? 血が繋がっているとは聞いたけど」
「ん……いや、その……お父さんとお母さんが死んじゃって……」
「そう。訊いて悪かったかしらね」
「ううん、そんなこと……」
「そう? ならいいけど」
確かに両親のことを思い起こすと悲しい感情に心が覆われた。
だがそれ以上に研吾は、千代子との会話に喜びを感じてもいた。
「さっきお父様とお話していたのよね」
「うん」
「なら、もう忘れちゃったのかしら」
言って千代子は、部屋の角に置いてあった電気ランプを手に取る。
「え?」
「言葉遣いに気をつけろって、言われなかった?」
その一言とともに、千代子は電気ランプで研吾の顔面を思い切り殴りつけた。
「な……!」
痛みと衝撃によろめき、研吾は床に膝をつく。
側頭部からとろりと血が流れるのがわかった。
「い、た……な、何を……」
「なんで私に馴れ馴れしい口をきくの? お父様には敬語だったのに」
「それは……千代子ちゃんとは同い年だし……」
「だから、私とあなたが同じだと、そう言いたいの?」
千代子は苛立たしげに、膝を突いた研吾の腹を蹴り上げる。
つま先が、研吾のみぞおちにめり込んだ。
「っ……!」
「私はね、この家の娘なのよ? お父様も、私の言うことならきいてくれるわ。あなたを追い出すことだってできるのよ?」
「そ、そんな……でも、千代子ちゃんとは仲良くするようにって、基義おじさんが……」
「私にとっての『仲良く』は、そういう口のききかたをされることじゃないわ」
「え……」
「私の気分が良くなるように、退屈しのぎをしてくれることが、私にとっての『仲良く』よ」
千代子はしゃがみこんで、痛みに耐える研吾の顔を真正面から見つめた。
そして、側頭から頬にかけてはしる傷口を、そっと撫ぜた。
「今は……ちょっと気分が良くなったかもしれないわね」
「な、なんだよ、それ……」
「……あなた、この家から追い出されたい?」
研吾は口ごもった。
わかっていた。
ここを出て、自分に行く場所は無いと。
あの日、両親の葬儀の後で揉めに揉めた親戚たちを、研吾は良く覚えていた。
研吾の表情を見て、千代子はくす、と笑った。
「私の役に立つ人間になりなさい。私に追い出されたくなければね」
研吾のその怪我は、不注意で転んでの怪我ということになった。
522花園 5/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:05:59 ID:xWlSNC5Z
それから二人はよく遊んだ。
高倉家の広く、閉じられた庭で。
子供らしい遊びだったが、千代子はその中で、どんな時でも普通以上の刺激を求めた。
かくれんぼでは、研吾は家の地下倉庫に押し込められ、三日間そこに閉じ込められた。
唯一日の光の射す天窓から、千代子は何をするでもなく、衰弱していく研吾を一日中見つめていた。
一緒に木登りをしたら、千代子は研吾を後ろから突き落とした。
そしてまた登ってくるように命じ、登ってきたところで突き落とし、と何度も繰り返した。
とにかく、研吾は千代子と遊ぶとき、片時も気を抜くことができなかった。
気を抜けば無事ではすまない、そう思った。
千代子が喜べば喜ぶほど研吾の体には生傷が絶えず、しかし全ては研吾の過失ゆえの事故ということになった。
千代子は研吾と共に居るときは異常なまでの残忍性を見せたが、他の者の前ではそうそうそんな様子を見せなかったのだ。
実に模範的な、良家の令嬢。
品行方正、成績優秀、ピアノに習字、お茶にお花と、稽古事もきっちりこなし、素晴らしく美しい容姿を持つ。
非の付け所の無いお嬢様だというのが、周囲の人間の感想だった。
成長と共に、儚げな美しさにはさらに磨きがかかり、千代子はより完全性を増していった。
ただ、あくまで表向きの話。
その精神はいつまでも変わらず、研吾と千代子の歪んだ関係は、高倉家でも学校でも、陰で続いていった。
523花園 6/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:06:42 ID:xWlSNC5Z
中学生ともなると、子供も少しは人間関係に敏感になってくる。
二人の主従の関係については、同級の者たちは何となく気付いていたし、その異常な関係を知る者もいた。
千代子の親友である水無瀬真智と白井香織は、中学校の初め頃から千代子とよく行動を共にした仲で、研吾と千代子の関係の本当の姿を知る数少ない人間だった。
千代子と付き合う中で、時折千代子が研吾に命じる姿を見せられたのだ。
簡単な使い走りから、千代子の「遊び」まで。
初めのうちこそ二人は気後れしたが、元々千代子に近い精神性を持っていた真智はいつしか研吾を使った遊びを喜んで眺めるようになった。
香織はというと、正直いまだ退いてしまうところはあったが、流されやすい性質であることから、さして疑問を挟むことなく千代子の遊びに参加した。
「今日も暇ね」
「ん? また名取を使って遊ぶのか?」
「え……ま、またぁ? でもでも……先生にばれないかなぁ?」
「先生にどうこうされるより、退屈で死んでしまう方が心配よ」
「んじゃ、今日は何するんだ?」
「そうね……」
千代子は少し考え込んで。
「今日は趣向を変えて、研吾の下着の色で賭けでもしましょうか?」
「ぶっ! なんだそりゃ!」
「え、えぇ〜……恥ずかしいよぅ」
「私たちが一人でも当てたら私たちの勝ち。研吾には……下着姿で廊下を一巡りしてもらいましょう」
「はは! そりゃいいな!」
「じゃ、じゃあ、私たちが外したときは……?」
「その時は私が下着姿になってもいいけど……まあ、外す気はさらさらないから、大丈夫よ」
そうして笑って、研吾に訊いてくるのだ。
「じゃあそういうことだけど、かまわないわね、研吾?」
「はい……」
結局研吾は下着姿で、放課後の校舎を巡ることになった。
幸い人に見られることは無かったが、研吾にはこの上ない屈辱だった。
思春期以降、こういった性的な面からの攻撃を受けることもあった。
524花園 7/7 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:07:25 ID:xWlSNC5Z
中学三年生の頃、進路について基義から話があった。
研吾は県でも有数の私立進学校に進ませてもらうことになった。
高倉家に来た当初言われた通り、ある程度の成績を常に心掛けた結果だった。
また、千代子は母や祖母が通った、やはり名門と言われる女子校に進むようにと言われた。
全寮制の歴史ある学校で、全国から令嬢が集まり、ふさわしい教育を受ける。
千代子もその一員となるように、と。
この話が出た時、研吾は大きな安堵感に包まれた。
やっと千代子から解放されると、そう思ったからだ。
学校は別、千代子が寮に入るならそう会うことも無い。
うまくすれば、三年間会わずに済むかもしれない――
そんな希望はしかし、一週間後に打ち砕かれた。
「私、あなたと同じ学校に進むことになったから」
「え?」
「私の友人たちも同じ学校に進むようだし……あなたとも遊び足りないしね」
「あなたは……あれだけやってまだ……」
「これからもよろしく。楽しませてね?」
千代子との関係の中で、研吾の心にどれだけの暗い感情が生まれたのか、本人にすらも計り知れない。
その日々がこれからも続く。
考えるだけで苦痛だった。
「何で……僕が……」
逃れたい――
研吾の、心からの叫びだった。

研吾が高倉の家に来てから七年目の春。
二人は高校生になっていた。
525 ◆3/NAmfexGI :2007/03/21(水) 01:09:11 ID:xWlSNC5Z
次回は、
2.始まり
調教の始まりとなる出来事です。
微エロになる予定です。
それでは。
526名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:59:02 ID:+lLtBr63
些細なツッコミを
女子高に男子が進学?
527名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:04:56 ID:+lLtBr63
あ、逆かスマソ
研吾の学校に千代子が行くんだな、勘違いスマソ
528名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 07:14:26 ID:57mWDx/0
研吾が千代子を調教する小説になるのか、千代子が研吾を更に調教する小説になるのか、興味深い小説ですね。
529名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 08:40:48 ID:zjufDQxF
確かに。
どっちになるかわからないのがやきもきさせるというか
まぁおそらく調教されるSSになるんだろうね
530名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 10:59:19 ID:/wrdsoKR
反撃して調教じゃないの?
531名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 19:07:01 ID:l423pcky
男が調教される流れなら別のスレの方がいい気がするなぁ…。
532名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:02:50 ID:X+wYugbU
それは問題ないだろ
533名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:43:15 ID:8lQpsjJi
まぁ嗜好の問題だな

俺はSな方の人間だから、逆襲のが好みだが
534名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 08:12:15 ID:RTN9VcoO
ペロ‥これは立場が逆のディオ=ブランドー!
535名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:08:20 ID:erwGSvQk
男が調教されるは別スレに一票
女王様系にトラウマwwwwリアルで強いおなごにかこまれとるからか_| ̄|○
536名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 22:50:05 ID:R/64hegn
537名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 03:22:22 ID:TurrWyIH
SYU
538名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 22:12:23 ID:TurrWyIH
澄泉タン・・・゚・(ノД`)・゚・。マダー
539名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 12:29:03 ID:MQ1gFSEH
hosyu
540名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 23:52:23 ID:ug3r1gbv
どの作品もすげーえろい。
541名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 02:21:30 ID:GVy8BJe/
保守
542名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:30:20 ID:0Yb1BTRW
圧縮回避保守
543花園 1/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:33:25 ID:WbhVDiBj
投下します。
今回もほぼエロなしです。

2.始まり
私立神ヶ淵高等学校。
二人が進んだ学校には、同じ中学校からも何人か進学してきていた。
水無瀬真智と白井香織の二人もその何人かに含まれていて、そのことは研吾をますます落胆させた。
クラスも四人同じとなった。
「これで毎日退屈しなさそうね」
本当に嬉しそうに、千代子は言ったものだった。

新学期の慌しさも次第に落ち着き、五月の風が吹き始めた頃。
「また今日も疲れたな」
始まりは、真智のそんな一言だった。
放課後の教室で、千代子と真智と香織が一つの机を囲んで座り、千代子の脇には研吾が立って控える。
中学校以来の風景である。
真智は机に上体を寝そべらせて、深くため息をついた。
「やっぱりなあ……進学校は勉強ばっかりでたまらん。ストレスがたまるよ」
「そうねえ……」
「もうね、あんなにいっぺんに言われたら、頭がどうにかしちゃうってのよ」
「そうねえ……」
「千代子……適当な返事すんな! あんたどうせ、勉強で困ったことなんてないんだろう?」
「まあ、そうね」
「くっ……! この……!」
腹いせに千代子の髪を弄ろうとする真智を、香織が慌てておさめた。
「ま、まあまあ。真智ちゃんもそのうち慣れるよ。なんたってこの学校に合格したわけだし……」
「だといいけどなあ……」
544花園 2/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:34:26 ID:WbhVDiBj
真智は再び机に伏せてため息をついた。
「なあ千代子、また何かして遊ぼう」
「え?」
「もうだめだ。ホントにストレスがたまって……前みたいに何かして遊ぼう」
「うーん……まだちょっと早いと思ってるんだけれど……」
「大丈夫だって。何かあっても三人口裏合わせればさ」
「口裏、ね……」
あまり乗り気でない千代子をよそに、真智は香織に声をかけた。
「な、香織だって、そろそろぱっとストレス解消したいだろ?」
「うーん……まあ、そうかな……」
言って香織も千代子の方を見る。
「私は、もう少し先生方の信頼を得てからの方がいいと思うけど……」
「大丈夫だって。なあ、いつか千代子も言ってただろ? 退屈で死んじまう方が心配だって。あたしは今まさにそういう状態なんだよ」
「……仮に何かするとして、あてはあるの?」
「まかせなって。この学校でどこか遊べるところがないかって、ずっと探してたんだ」
真智は席を立ち、意気揚々と歩き出した。
「あ、ちょっと……!」
「まあいいからいいから。とりあえずついてきなって」
千代子は仕方ないと小さく笑って、後に続く。
香織も、やはり楽しみなのか、瞳を輝かせてついていく。
研吾は、その場を動かずに居たが、
「研吾、早く来なさいな」
「はい……」
千代子の一言で、やはり後について歩き出した。
545花園 2/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:34:58 ID:WbhVDiBj
行った先は旧校舎の屋上だった。
現在は一部が部室棟として使われているが、およそ廃棄された建物である。
屋上にはフェンスもなく、西日が真っ直ぐに当たり、研吾は思わず目を細めた。
「千代子さん……ここで何をするんですか?」
「さあね。真智に聞いてちょうだい」
尋ねる研吾に、千代子の声はつれない。
日は次第に地平線に近づき東の空は暗くなっていく。
ひゅう、と冷たい風が吹き、千代子の美しい髪が流れた。
「結局……高校に来ても、変わらないんですね」
「何が?」
「あなたのすることは」
「あなたと私の関係は、場所が変わったからって変わるものでもないでしょう」
「……何でこんなことをするんです?」
「何年かおきに必ず同じことを訊くわね、あなた。記憶力が無いのかしら?」
千代子は研吾の方を向いて、薄く笑った。
「退屈しのぎだって言っているじゃない。気分が良くなるように」
「他の退屈しのぎは見つかりませんか?」
「ええ。あなたをいたぶっている時が、最高に気分がいいわね」
「そう、ですか……」
「名門への進学を蹴ってまでここに来たんだもの。割に合うように、徹底的にいたぶってあげるわ。いいわね?」
「……」
「……どうも最近生意気ね、あなた。返事は?」
「はい……」
自分が悪いのか千代子が悪いのか、結局これまでと何も変わることは無い。
また陰鬱な気分になりかけたところで、ふと研吾は、屋上の中央に立った真智が、自分と千代子の方をじっと見ているのに気がついた。
「水無瀬さん、何か?」
「いや、相変わらず名取は、千代子に従順だなあと思ってさ」
「そういうわけでもないですけど」
「千代子と話す時は恐縮しまくってるのに、あたしと話す時はそうでもないし」
「そういうつもりはないですけど……」
「おかげで色々楽しめてるけど、そこまで千代子優先にすることもなかろうにと、たまに疑問に思うこともあるね、うん」
真智は研吾に近づき、顔を覗き込むように言う。
さらに口を開きかけたが、千代子の声がそれを遮った。
546花園 4/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:37:14 ID:WbhVDiBj
「で、真智、ここまで来て何をするというの? ただ研吾と話をするだけ?」
「あ、ごめんごめん。そう、そうだった。いや、でも、今の話もこれからすることに関係あるんだよ」
言って真智はにやりと笑う。
「今日も賭けをしようと思ってさ」
「賭け?」
「ああ。ほら、この屋上、フェンスが無くて、ぐるっと見渡せるだろ?」
「まあそうね」
「ここで名取に度胸試しをさせようと思ってさ。そこの端っこの、段になったところを歩いて、この屋上を一周させるんだ」
屋上の一番端には、かつてフェンスが立っていたところが段になり、屋上と中空を頼りなく隔てている。
真智はそれを指差した。
「途中でバランスを崩したとき、屋上の側に足をつくか、あっちの側に倒れるかで賭けるわけよ」
「こちらに足をつくに決まってるじゃない。それじゃ賭けにならないわ」
「そこで、さっきの話が関係してくるわけ。今回千代子には、あっち側に倒れる方に賭けてもらう。で、あたしはこっちに足をつく方に賭けるから」
「……?」
「ほら、今までは名取のことよく知ってる分、千代子の勝ちが圧倒的に多かっただろ? それで今回は勝っても負けても楽しめるようにしたわけ。
こっちに足をつけばあたしの勝ち。問題なし。見事あっちに落ちたなら、なるほど、そこまで千代子に勝たせたかったのかと、まあ感動できるわけさね」
我ながら良い考えだと言わんばかりに、真智は何度もうんうんと頷いた。
「そんなこと言って……本当は、研吾が屋上に転がって、私の勝ちを放り出す姿が見たいだけなんでしょう?」
「はは、ばれた? ついでに、その時の千代子の顔も見てみたかったりする」
「まったく、相変わらず真智はいい趣味をしているわね」
そう言う千代子の声は、明らかに先ほどよりも意欲に満ちていた。
「わかったわ。やりましょう。私はあちら側に落ちる方に賭けるわ」
「よし来た! 香織はどっちに賭ける?」
「うーん……名取君が、どれだけ千代子ちゃんに勝たせようとするかだよねえ……難しいなあ……」
香織はちらりと研吾の顔を見てしばらく考え込んだが、結局屋上に足をつく方に賭けることにした。
「やっぱりねえ……この高さだと落ちたら怪我じゃ済まないかもしれないし……普通はこっちに足をつこうとするよねえ」
「ん! よし、決まったな。じゃあ名取……行きな!」
いつものように遊びのルールが決められ、屋上の端へと向かう研吾に、すれ違いざま千代子は小声で話しかけた。
「研吾、わかっているわね?」
「え?」
「私の負けは許さないわよ」
547花園 5/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:37:52 ID:WbhVDiBj
太陽はもう半分以上、地平線に沈んでいた。
空も半分以上紫に染まっている。
少しずつ視界の悪くなる中、研吾は石段に足を置いた。
「よ……」
左は屋上の薄汚れた石畳、右はずっとしたに焦げ茶の地面が見える。
「やれやれ……これは、最近やらされた中じゃ一番危ないな……」
かつてフェンスの立っていた石段は、ところどころが崩れ、思った以上に悪い足場となっていた。
数歩進んだだけで、バランスを崩しそうになる。
鼓動を押さえ、少しずつ進んでいった。
「おい、名取! 遠慮すんな! 怖けりゃこっちに倒れていいぞ!」
「無理すること無いからねえ」
正直怖かったし、今すぐにでも足をついてやめにしたかったが、千代子の言葉もある。
それに、楽しそうに野次を飛ばしてくる二人の思うままになるのも悔しく、研吾は表情をおさえて、辛抱強く進んだ。
研吾はじりじりと歩を進め、日もまたじりじりと沈んでいく。
ついに太陽が姿を隠したその時、冷たく吹いていた風が、一段と強く吹きつけた。
横殴りの風は容赦なく研吾の体を打ちつけ、研吾はそれまで集中力で保ってきたバランスをついに崩してしまった。
慌てて両手を動かし、上体を捻ってバランスをとるも、うまくいかない。
(もうもたない……!)
一瞬、研吾は屋上の方を向いた。
真智も香織も、突然の突風に手で顔を覆い、目を閉じていた。
ただ一人千代子は、腕を組み、研吾を見つめていた。
研吾と千代子の視線が絡む。
そして、真智と香織が目を開けた時、研吾の姿は屋上になかった。
548花園 6/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:38:30 ID:WbhVDiBj
「じゃあ、本当に、高倉さんたちとは何も無かったの?」
「はい……」
学校近くの病院の病室で、研吾は担任の来栖絵美子から質問を受けていた。
屋上から落ちてから、一日過ぎていた。
研吾はあの後すぐに病院に運ばれ、意識の戻らないまま丸一日眠り続けたのだ。
意識が戻って一番初めに病室を訪れたのが、担任の絵美子だった。
「文化部の生徒でね、あなたが高倉さんや水無瀬さんたちにはやし立てられて屋上を歩き出したみたいだったって言っている子たちがいるのよ」
「そうですか……」
「ねえ、本当の本当に何もなかったの?」
絵美子は研吾に屋上から落ちた時の状況を何度も訊いてきた。
「……何もありませんでしたよ」
「本当に?」
「ええ」
「無理はしてない? 別に隠したりしなくてもいいのよ?」
「……先生、心配しすぎですよ」
「そりゃそうよ。生徒のことなんだから」
研吾は戸惑っていた。
中学校時代もあの三人にはさんざんな目に遭わされたが、ここまで心配してくれる教師はいなかったからだ。
千代子の説明に納得して、引き下がるのが常だった。
「千代子さんから何か聞いていないんですか?」
「高倉さんたちの話も聞いたけれど、当事者の話だから鵜呑みにはできないでしょう。文化部の子たちの目撃証言とも少し違うし……」
なるほど、と研吾は思った。
千代子の言っていた「まだ早い」とはこういうことなのだろう。
中学時代の千代子は、全生徒、全教員にとって特別な生徒だった。
千代子の言うことは他の生徒の言うことよりも重みがあり、信じられた。
しかし、新しい学校ではまだ千代子と研吾にさほど違いは無い。
絵美子にとっては、千代子も研吾も一人の同じ生徒であるということなのだ。
「先生は力になるから、安心してちょうだい」
「先生……すっかりいじめだと思い込んでますね」
「そういうわけでもないけれど、悪い方を想定しておいた方が、いざという時きちんと動けるでしょう?」
「まあ、そうですけど……」
口をつぐむ研吾を、絵美子は覗き込むように見つめてくる。
その瞳からは、心の底から研吾を心配している様子が見て取れた。
549花園 7/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:39:10 ID:WbhVDiBj
研吾は迷った。
記憶にある限り、今回は千代子の初めての失敗だ。
教師の信頼の浅いうちに事を起こし、第三者に目撃されている。
今言えば、自分は高校では何とか安全な生活が送れるようになるかもしれない。
(でも……)
しかし逆にそれは、千代子たち三人の高校生活の破壊に繋がる可能性もある。
クラスメイトが屋上から落ちるかどうかを賭けて楽しんでいたとなると、それなりに処分はあるし、自然人は離れるだろう。
千代子が教師や同級生の評判をそれほど気にするとも思えなかったが、人から隔てられて生活するのはやはりこたえるのではと思えた。
(そう、今回のことで千代子も反省しているだろうし……)
何しろ自分は死にかけたのだ。
今までの遊びとはわけが違う。
千代子に人並みの良心があれば、今後は平和に暮らしていけるだろう。
ならば、ここで千代子たちのことを話して、騒ぎ立てすることもない。
研吾はそう考えた。
「先生、本当に大丈夫ですから」
「でも……」
「今日はまだ体調が悪いので、お引き取り願えませんか?」
「そう……」
「そんなに心配しないでください。大丈夫ですから」
小さく笑う研吾に、やはり心配そうに眉根を寄せながら、絵美子は病室を後にした。
550花園 8/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:40:45 ID:WbhVDiBj
日が沈む頃になって、学校から直接、千代子は研吾の病室を訪れた。
地味な黒のセーラー服姿が白い病室に映える。
「よくやったわ」
千代子の第一声はそれだった。
「何がですか?」
「賭けのこと。私の一人勝ちよ」
「そうですか……」
「真智ってば、悔しそうな顔をしていたわよ……ふふ」
ベッドの脇に立ち、千代子は研吾を見下ろす。
「どうやら元気そうね」
「死にかけましたけど」
「そうね、最高に面白かったわ」
また嬉しそうに笑って、千代子は研吾の喉元へと手を伸ばし、そしてそのまま、研吾の喉をがしりと掴んだ。
「!?」
「やっぱりあなたと同じ学校に来て正解だったわね」
「え……?」
喉を締め付けられ、研吾は喘ぐように聞き返した。
「昨日は本当に楽しめたわ。あの調子でこれからもよろしくね」
「あの調子でいったら、いつか僕は……死んでしまいます」
「その必要があったらそうしてちょうだいね」
夕日の陰になって、千代子の顔はベッドに臥せた研吾からよく見えない。
ただ、嬉しそうに細められた目だけが見て取れた。
息が苦しい。
気付いたら研吾は涙を流していた。
「何泣いているの? 気持ち悪い」
「まだ続けるんですか? 今回のことがあっても、あなたは変わりませんか?」
「何を今更」
「今回は本当に危なかったんですよ? 本当に死ぬかと……」
「嫌なの?」
「当たり前でしょう!」
珍しく声を荒げる研吾に、千代子は満足気な表情を浮かべる。
「そう言ってくれると、ますます気分が良くなるわ」
「あなたは、反省とか……少しでも、悪いと思う心はないんですか!?」
「あっても、それはあなたみたいな虫けらのために使われるものじゃないわね」
「……!」
551花園 9/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:41:17 ID:WbhVDiBj
研吾の胸のうちに、これまでになく冷たい何かが流れ込んできた。
「あなたから見たら、僕は人ですらありませんか」
「そうなるわね」
それからしばらくの間、二人とも口を開かなかった。
やがて、千代子が研吾の喉から手を離した。
「帰るわ」
背を向ける千代子に、研吾は咳き込みながら声をかけた。
「今日、来栖先生が来ましたよ」
「来栖が?」
振り返り、千代子は眉をぴくりと跳ね上げる。
「ええ……どうやらあなたも色々訊かれたみたいですね」
「……」
「疑っていましたよ、あなた方のことを」
「……何を話したの?」
「何も話しませんでしたけどね、話すことに決めましたよ。あなたの態度を見て」
千代子は表情を変えずに研吾の言葉を聞いた。
「やはり迂闊だったようですね、先生方の信頼を得ないうちにあんなことをするなんて」
「……」
「おまけに、見ていた人たちもいたようですよ。僕たちのことを」
「そう」
「……僕はね、許そうと思っていたんですよ。あなたにも人の情があるはずだと思ったから。きっと考えを改めてくれるはずだと思ったから」
「私に逆らうなら、高倉家にはいられなくなるわよ」
「そうかもしれない。でも……基義おじさんは、あれで公平な方です。あなたの振る舞いを伝えれば、少しは考えてくれるかもしれない」
「お爺様は孫娘の私の言うことなら何でも聞いてくださるわ」
「確かに信頼度という点なら千代子さん、あなたの方がずっと上でしょう。でも、学校の先生方のお墨付きとなれば話は別です」
「どうかしらね」
「僕に対する様々な行為を、今まで人に隠れて行っていたのが何よりの証です。基義おじさんに知られても問題がないのなら、あなたは家の中で堂々と私を弄るでしょうからね」
「……」
「自分のしていることが基義おじさんに知られるのは、あなたにとって望むことではないということです。まあ……嫌がらせ程度にしかならないかもしれませんが、あなたの行いを伝えるだけ伝えてみますよ」
いつの間にか千代子の眼差しは厳しく、研吾を睨みつけていたが、研吾はそれに真っ向から視線を返した。
やがて、千代子はやれやれと頭を振った。
「あーあ。やっぱり真智の話に乗るんじゃなかったわね」
「……確かに、あなたにしては不用意でしたね」
「まったく、飼い犬に手を噛まれるとはこのことだわ」
千代子は大きくため息をついた。
「……何か望みはある?」
「は?」
「望みよ、望み。して欲しいこと、欲しいもの。やれるだけのことはするから、今回はそれで手を打ってくれる?」
「手を打つって……」
「来栖やお爺様に言うのはやめてちょうだいってこと。ま、正直今回は失敗だったわね」
552花園 10/10  ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:43:33 ID:WbhVDiBj
苛立たしげに言う千代子に、研吾の胸は高まった。
高倉家に来て七年、ついに千代子の支配に打ち勝った瞬間――初めて得た復讐の機会だった。
「今までのようなことは、二度としないでください」
「ええ、ええ、わかったわ。それで今回のことは無しにしてくれるのね?」
軽い口調の千代子に、研吾はますます感情を刺激される。
胸の中に渦巻く、その冷たく黒い思いに研吾は従った。
「……口で言っただけで……あなたに人の痛みがわかるわけはないか」
「人の痛みはわかるわよ」
「そうでしたね。あなたにとって僕は虫けらでした。では虫の痛みをわかっていただきましょう」
「……」
「これからあなたには僕の言うことを聞いていただきます。……理不尽に扱われる気持ちというものをわからないと、あなたは同じことをするでしょうからね」
「……仕方ないわね。あなたの言うことを聞けば、それでいいのね?」
「ええ」
千代子があっさりと要求を呑んだことに、研吾は喜びはしなかった。
(どうせ言うことを聞いている振りして、その間に細工をするつもりだろう。文化部の連中を買収するなり、僕の悪評をでっちあげるなり……)
徹底的にやってやる、と研吾は思った。
七年間の忍耐の末にようやく巡ってきたチャンスを潰すわけにはいかないのだ。
(千代子が周りを取り込んでも、僕から逃げられないように……僕に逆らえないようにしてやる)
そのためには、こんな口約束などではなく、千代子を縛り付けるきちんとしたものが欲しかった。
「千代子さん、覚えていますか? 以前僕は、あなたに下着姿で廊下を一周させられたことがありました」
「そんなこともあったかしらね」
「ということで、手始めによろしくお願いしますよ」
「嫌よ」
「僕にやらせておいて、嫌というのもおかしな話ですね」
「馬鹿じゃないの? ここは病院よ? 絶対誰かに見られるに決まっているじゃない!」
「じゃあ、廊下を巡らなくても、ここで見せるだけでもいいですよ。スカートをご自分の手で捲っていただけますか?」
「馬鹿じゃないの?」
「ではこれまでですね。お帰りください。僕はすぐに来栖先生と話をしたいと思いますので」
千代子は眉をしかめ、しかし立ち去ることはなかった。
研吾はただ千代子を冷たい目で見るだけで、それ以上何も言わなかった。
橙赤に染まる病室で、二人の視線が絡まる。
二人の視線の訴えるところは、屋上の時とは正反対になっていた。
千代子は、唇をきゅっと引き結ぶと、スカートの裾に手を伸ばした。
指先をかすかに震わせながら、ゆっくりとスカートを捲り上げる。
純白の、飾り気の無い下着に包まれた下半身が露になった。
「これでいいのね?」
そっけなく言って顔を背ける千代子に、研吾は薄く笑いかけた。
553 ◆3/NAmfexGI :2007/05/01(火) 05:45:17 ID:WbhVDiBj
男が女を調教する方面にしました。
今回はこれまでです。
次回からエロもさくさく入るので許してください。
554名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 07:46:17 ID:B+VLySBz
>>553
GJ!! このふんいき好きだわー
555名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 16:41:29 ID:RwxncRXI
うおおい!キテルキテル楽しみにしてました。
556名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 21:18:22 ID:V4vDhStR
いい感じだね。
557名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 06:00:09 ID:pE2KrapU
微妙に千代子が従順なのが気になる。
もしやドSなだけで本当はツンデレ?
ま、それはそれとして続き楽しみにしてます。ガンガレー
558名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:29:19 ID:pcggRkqt
どうしても犬千代に見える
559名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 21:07:08 ID:DMiTBKaA
ノスタルジーを感じた
560名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 23:21:07 ID:ktUcpzpq
>>557
少なくとも現時点では違うと信じたい
それだけお爺様の信頼が大事なだけで
561名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 23:03:33 ID:mE9IBaip
だが、下がりすぎではないか
562名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:26:33 ID:0sSBqvWw
>>557
ツンデレの範囲広すぎだろw
死ぬ危険すらあったのに
563名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 03:31:21 ID:phwxV+0S
射し込む陽の光で目が覚めた。
まったく見覚えのない部屋。
薄汚れた灰色の壁。
天井を走る無数の黒い配管。
消毒液の匂い。

私は、無理矢理連れてこられた。

そこは、身寄りのない孤児や施設から引き取られてきた者たちでいっぱいだった。
ほかにも、実の親に売り飛ばされてきた者もいた。
行くところのない、そんな者達に残された道は、「商品」になることだった。
娼婦などという上等なものではない。
ただ欲望を満たすためだけに存在する奴隷。

様々な顧客の要望に答えるため、「商品」を加工する。

私は、処女であることを売り物とするため、肛門を徹底的に調教された。
肛門性交に始まり、拡張、異物挿入。
そして邪法による肉体改造。
中でも、腸内に大量の薬液を注入され我慢する、浣腸耐久力を鍛えられた。
許容量は7.3リットル。
耐久時間は1時間と5分。
浣腸耐久奴隷の中でも、屈指の数値だった。
十六歳の時にはすでに脱肛し、はみ出た脱肛部分も鍛えられ、強烈な性感帯となっていた。

今でも、毎日浣腸を八度は行なう。
特殊な性癖に耐えられるよう私の肛門、そして腸は改造をされている。
腸の強度は常人の10倍以上、長さも太さも常人の1.5倍。
内壁には柔毛突起のかわりにクリトリス状の器官がいくつも生えており、大便が通過するだけで絶頂に達する。
また、この器官は特殊な酵素を分泌し、大便を発酵させてその質量を増やす。
そのくせ蠕動運動は弱く、浣腸なしでの排泄はほぼ不可能。
564花園 1/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:22:24 ID:xATb7RPB
投下します。
思い返してみたら基義はお爺様じゃなくてお父様のはずだったけど、お爺様に変更です。

3.一線
普段日の当たることのない千代子の下半身は、スカートの陰の中にほっそりと青白く伸びていた。
男なら誰もが惹かれる、瑞々しく艶やかな肉体である。
研吾はそれを眺めながら、確かに興奮を覚えていた。
千代子に対する支配感と男としての性欲からくるその興奮は、研吾にさらなる嗜虐心を抱かせた。
「千代子さん、気分はどうですか?」
「別に」
「あなたに虫の痛みを知っていただくのが目的である以上、少しは苦しい顔をしていただきたいんですがね」
研吾の挑発めいた言葉に、千代子は何ら表情を変えることは無い。
先ほどまでの悔しそうな仕草も消え、いつものように下の者を見る目で研吾を見た。
それは、研吾を最も苛立たせる反応だった。
「なるほど、相変わらず大した自尊心ですね」
「さあね」
「ではそのままスカート全体をたくし上げて、後ろを向いてください」
千代子は蔑む目のまま、スカートをたくし上げると、病室の入り口の方を向いた。
長い髪の流れる背中と、下着にぴっちりと包まれたお尻が研吾からは見て取れる。
研吾は千代子の目が自分の方へ向けられていないことを確認すると、ナースコールに手を伸ばした。
「本当、あなたは全然動じませんね、こんなことをさせられているというのに」
「……」
「まあ、変に落ち込んだ演技をされるよりかは、わかりやすくてありがたいですよ」
そんな会話をしていると、突如病室のドアが開いた。
研吾の押したナースコールに応じてやってきた看護婦だった。
「名取さん、何かありましたか?」
「!」
入り口の方を向いてスカートをたくし上げていた千代子は、ドアが開く瞬間にスカートを下ろした。
看護婦が病室に入ってくるまでにかろうじて下半身を隠すことができたが、それでも不自然さは拭えない。
看護婦は、病室の雰囲気に怪訝な顔をしながら、ベッドに近づいた。
「名取さん、どうしました? ナースコールが鳴ったようですが」
「ああ、すみません。さっき誤って押してしまったみたいで。何ともありませんよ。お騒がせしました」
看護婦は何度か研吾に確認をしてから、やはり怪訝な顔を見せつつ病室を出た。
看護婦が病室を出てから、研吾は腹を抱えて笑った。
「ははは……! やっぱりあなたも人に見られたくないとは思っているんですね。安心しました」
「っ……」
「今までの僕の苦しみをどこまで知ってもらえるかわからないけど……やるだけやってみようかな」
低い笑い声を漏らす研吾を、千代子は黙って見つめていた。
565花園 2/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:23:13 ID:xATb7RPB
次の日には研吾は退院となった。
もう何日か入院して精密な検査を受けるようにと言われたが、研吾はそれを断った。
いくらか体に痛む部分はあったが、それよりも千代子を放って置くことが不安だった。
言うことを聞くと約束したものの、あの千代子が何の手も打たないわけは無いと思えたのだ。
千代子を監視して、できるだけ動きを封じねばと、研吾は考えた。
研吾が高倉家に着くと、千代子が玄関先まで出迎えた。
前日千代子が病室を去る時に言いつけていたからだ。
学校に行くと、屋上での出来事を見ていたという文化部の生徒たちと接触されて、何か細工されるかもしれない。
また、真智や香織と相談をされるのも研吾には好ましくなかった。
できれば携帯電話も奪っておきたかったが、いざ基義から電話がかかってきた時に千代子が出なければ不審がられるだろうと、携帯電話は持たせたままにした。
学校に行かず研吾を出迎える。
基義と研吾からの電話以外に出てはいけないし、かけてもいけない。
この二つの命令を、千代子は無言で呑んだ。
家の中はひっそりとして、菊たち使用人の姿はなかった。
「家の人が居ないようですが」
「……あなたに付き従ってる姿なんて見せられるわけないもの。適当な用事を言いつけて外にやってるわ」
「なるほど、昨日の反省ですか。でも家の人が居ないとなると、それこそあなたを好き勝手に扱えるわけですね」
「……」
黙り込む千代子を後に従えて、研吾は千代子の部屋に向かった。
「久しぶりに入ったけれど、相変わらず広い部屋ですね。僕の部屋とは大違いだ」
様々な調度品の並んだ部屋を見回して、研吾は言った。
昼の日差しがカーテンの隙間から差し込み、宙を舞う塵がキラキラと光っている。
椅子には研吾が座り、その傍らに千代子が立っていた。
「私はこの家の娘で、あなたは居候だもの。当然でしょう」
「そのお嬢様も、今では居候の命令を聞く立場、か」
「……私はいつまで言うことを聞けばいいの?」
「虫の痛みがわかるまで……いや、僕の気が済むまでですね」
今まで受けてきた心身の傷と、屋上から落ちた自分への千代子の対応。
終わりがいつになるかなんて、研吾にもわからなかった。
「さて……それでは服を脱いでもらいましょうか」
「また? あなたの頭の中にはそれしかないの?」
「千代子さんに効果的だとわかっているのは、これくらいしかないありませんから。何が嫌なのか教えてもらえれば、他のこともできるんですがね」
千代子は一瞬躊躇したが、何も言わずに服を脱ぎ始めた。
部屋着のワンピースの肩紐を外すと、ストンとワンピースは床に落ちた。
淡い水色の下着と、白い肢体が露になる。
「やっぱり千代子さんは綺麗ですね」
「……何言ってるの?」
「羨ましいなあと思って。僕は体のあちこちに傷がありますよ。あなたにこの七年間でつけられた傷跡が」
研吾は千代子に近づき、左腕に触れると、上下にゆっくりとなぞった。
「骨の造りも自然で……僕の左腕は、あなたに折られて、歪な形のままくっついてしまったのに」
「……」
「こんな美しい体なんだから、しっかり記録をとっておきましょうか」
研吾は自分の携帯電話を取り出し、二回、三回とシャッターを押した。
「……」
千代子はシャッターを押されている間も、ただ無言で俯いて立っていた。
体を隠すわけでも、カメラを奪おうとするわけでもない。
やめてくれと嘆願することもなかった。
「やれやれ、ちょっとつまらないですね」
「こんなもの撮ってどうするの?」
「ご想像はつくと思いますが、あなたが逆らった時の保険です。屋上の件を開き直られても、高倉家を追い出されても、僕はあなたの人生を力の限り傷つけて去るつもりなのでそのつもりで」
研吾は携帯電話を閉じた。
千代子には自分のような経済的な弱みなどない。
こうして少しずつ、千代子を縛る要素を押さえて行く必要があった。
「さて、家の者がいないとなると、今日は館の中を下着で回ることに不自由はなさそうですね」
研吾はちらりと千代子の顔を見た。
566花園 3/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:23:45 ID:xATb7RPB
千代子は下着に素足という姿で廊下に出された。
一様に並ぶ窓から午後の日が差し、廊下の絨毯を照らしている。
家の中は静まり返り、ただカーテンが揺らめいているだけである。
「じゃあ家の中を一周してみましょうか。言った通りの格好でね」
「……」
「ほら、返事は?」
「わかったわよ……」
千代子はゆっくりと膝をつき、四つん這いになった。
髪が肩から床に流れ落ち、うなじが露になる。
恥ずかしげに股を閉じたままで、お尻を突き出した。
「いい格好ですね」
言って研吾はまた一枚写真を撮った。
「この変態……」
「写真を見た人は、あなたこそ変態だと思うでしょうね。こんな昼間から犬のようにお散歩だなんて、普通の人はしないでしょうから」
「くっ……」
「では歩いてみましょうか。この屋敷は広いから大変でしょうね」
千代子は歩き出さない。
じっと、床についた手を見つめている。
「ほら、どうしましたか!?」
「きゃっ!」
業を煮やした研吾が、千代子のお尻を思い切り平手で叩いた。
下着の上からだが、パチンと大きな音が廊下に響いた。
「な、何を……!」
「早く歩かないと、椅子に座れなくなるまで打ち据えますよ」
もう一度さらに強く、研吾は千代子のお尻を打った。
「くぅっ……!」
ついに千代子は四つん這いのまま、廊下を動き始めた。
長い長い廊下を、膝を引きずるようにして歩いた。
春とは言え、日差しはそれなりに強い。
千代子は次第に息を乱し、全身に汗がじわりと浮かんできた。
「スピードが落ちていますね。あまり遅いと、またお尻を打ちますよ」
「……!」
研吾の言葉に、千代子はよたよたと慌てて歩調を早くする。
その度に研吾は笑って、シャッターを切った。
「本当に犬みたいですね。言葉一つでそんなに必死になって。ああ、そうだ……」
研吾は廊下の隅を指差した。
「どうです、犬らしく、そこでおしっこでもしてみたら」
「え?」
「おしっこのかっこうだけでもいいですよ。さあ、やってください」
「馬鹿言ってるんじゃないわよ……!」
「そんな、四つん這いで睨まれたところで怖くも何ともありませんよ。ほら、命令です。早く」
千代子はしばしの逡巡の末、顔を真っ赤にして、ゆっくりと片脚を上げた。
体を支える脚が、カクカクと震える。
犬の放尿のように股が開かれ、下着に包まれた恥丘が強調されたその姿である。
先ほどから散歩の最中も、千代子がお尻を振って歩く姿に研吾は興奮を覚えていたが、この放尿ポーズにさらに性欲は高まった。
(いっそ襲ってしまおうか……)
涼しい顔をしているが、千代子が性的なことにかなりの嫌悪を抱いているのは、これまでの反応からわかっていた。
だとしたら、ここで千代子を犯すことは、最大の復讐になるかもしれない。
「……何を考えているの?」
考え込んでいた研吾に、千代子の疑念に満ちた声がかけられた。
「言っておくけど……妙な真似をしたら、舌を噛み切って死んでやるわ。あなたのせいだって言い残してね」
脚を置き、決然と言う。
研吾は小さく笑った。
「あなたに、死ぬなんてことができますかね。自分のことが大好きなあなたが」
「どうかしらね」
「まあ、僕も危ない橋は渡りたくありません。今のところは、こうして面白い写真を撮れるだけでよしとしましょう。見ますか? あなたの放尿ポーズ、なかなか見事なものですよ」
「……見なくていいわ」
研吾はまた笑って歩き出す。
そうやって撮影は順調に進んでいった。
567花園 4/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:24:48 ID:xATb7RPB
犬のように廊下の絨毯を舐める姿、扇情的なポーズで淫乱女のように誘う姿が何枚も収められた。
千代子は研吾の命令に時々逡巡するものの、基本的に素直に従った。
その様子は研吾にとって少し物足りなくもあったが、満足のいくものだった。
「ふふ、可愛いものですね。つい先日までは暴君だったあなたが、何もできずにうなだれるだけなんて」
しかし、撮影を続けて一階に下りる階段に差し掛かった時――
四つん這いで階段をのろのろと下りようとする千代子を追い越し、階段を先に下りようとした研吾は、不意に背中に強い衝撃を感じた。
「な……?」
研吾の体は階段から宙に舞った。
視界の隅に、立ち上がった千代子の姿が映る。
なすすべもなく研吾は階段を転げ落ちた。
(しまった……!)
研吾が階段の踊り場に頭を打ちつけた次の瞬間には、千代子は研吾の体に飛び乗っていた。
そのまま研吾の髪を掴み、全力で頭を引き上げる。
ぶちぶちと髪の毛が毟り取られ、研吾は思わず悲鳴をあげた。
「な、何を……!」
「あなたごときに……」
千代子はその細い腕からは想像もつかない力で研吾の顔を掴むと、
「あなたごときに、私がどうにかされるわけが無いでしょう!」
叫んで、全体重をかけて研吾の頭を床に打ち付けた。
「ぐぁっ!」
後頭部を打ち付けられ、痛みと眩暈に研吾は悶える。
とっさに頭を抱えた。
「写真なんていくらでも撮ればいいわ。従順? 勝手に言ってなさい。どうせあなたはここで死ぬんだから!」
荒い息を吐き、狂ったように、千代子は二度三度と研吾の頭を床に打ち付ける。
階段に、重い打撃音が響いた。
「好き勝手に扱えるですって? 私の方こそ、誰もいないなら好きにできるのよ。あなたを殺すことだってね」
「家人を使いにやったのは……そういうことですか」
油断した、と研吾は心中で舌打ちした。
千代子があまりに従順だから、何かしてくることもあるまいと考えていたが、あの自尊心が高くて冷酷な千代子が、おとなしく従うはずがなかったのだ。
しかし、昨日の今日で、まさか殺そうとまでしてくるとは思わなかった。
「くそ!」
研吾は力を振り絞って体の向きを変える。
上に乗った千代子がぐらついたところで、何とか身を離した。
「正気ですか!? 殺人なんてしたら、あなたは……」
「誰も見ていないもの。事故にしてやるわよ」
「馬鹿な」
「逆らうようになった虫には用は無いものね」
「……ここまで倫理観の無い方だとは思いませんでしたよ」
「あなたは死ぬのよ。階段から落ちて、頭を割って」
千代子は研吾に飛びかかった。
階段から落ちた際に生じた痛みで研吾の反応は遅れる。
千代子の体当たりを真正面から食らい、研吾は壁に倒れこんだ。
「くっ……!」
「死になさい!」
馬乗りになろうとする千代子の腕を研吾がかろうじて掴み、せめぎあいになる。
二人とも渾身の力でお互いを抑えようとした。
千代子が研吾の前髪を掴み、今度は壁に打ち付ける。
また鈍い音が響いた。
「こ……の……!」
千代子が本気であることがわかり、研吾は必死で腕を振り回した。
やみくもに振り回した拳は、偶然にも千代子の顔に当たり、千代子は研吾の髪を引きちぎりながら後ろに倒れた。
「っ……!」
鼻血を流しながら起き上がる千代子に、今度は研吾が覆いかぶさった。
両腕を握り、床に押さえつけて二人は対峙した。
568花園 5/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:25:29 ID:xATb7RPB
「あなたという人は……」
「この……!」
千代子はまだ闘志を失わず、顔を跳ね上げて研吾の首筋に噛み付こうとする。
研吾はすんでのところでかわし、平手で千代子の顔をはたいた。
絨毯に、千代子の鼻から流れた血が飛沫となって散った。
「離しなさい!」
「嫌です。死にたくはありませんからね」
「あなたなんかに……あなたなんかに……っ!」
渾身の力で暴れる千代子の顔を、研吾は二回、三回と平手で打った。
やがて千代子は動きを止め、息を切らして研吾を睨みつけた。
研吾も肩で息をして千代子を見つめた。
「まったく、さすがですよ。落ちた時にどこか折っていれば、今頃あなたに頭を割られていましたね」
「わかったでしょう。このまま私に逆らうなら、私は必ずあなたを殺すわ。死にたくないなら身の程知らずな行動はやめなさい」
「いえ、もう完全に覚悟が決まりました」
研吾は血走った目で千代子の体を見つめ、唾を飲んだ。
「そもそも馬鹿らしい話でしたね。あなたとやりあうなら、命のことなんて考えていてはダメだったんです。僕の命も、あなたの命も。そんな中途半端でどうにかなる人間ではないんですよね、高倉千代子という人間は」
研吾は千代子のブラジャーに手をかけると、力任せに引きずり下ろした。
美しく流れる鎖骨の筋。
その下に、真っ白な乳房が露になる。
小振りながら、整った形の柔肉の頂点に、桜色の乳首が顔をのぞかせていた。
「な……!」
千代子が戸惑いを見せた一瞬の隙をついて、研吾は千代子の股の間に割り込むように膝を入れた。
「ちょ、ちょっとあなた、何を……」
「あなたをボロボロにしてやるんですよ、これから」
研吾の一言に、千代子の顔色が変わった。
「さっきも言ったでしょう! 妙なことをしたら私はあなたのせいだと残して……」
「死にますか? かまいませんよ」
「……!」
「あなたが自殺するかもしれないし、僕が殺されるかもしれない。でも、それであなたを苦しめられるなら……あなたを壊せるなら、本望です」
研吾はぺロリと千代子の乳房を舐めた。
ねっとりとした唾液の感覚に、千代子の全身がぞわりと波打った。
「き、気持ち悪い……! やめなさい! それ以上すると本当に……」
「本当に死ぬ気なら、そうやって喋っている間に舌を噛んだらどうです」
研吾はさらに乳房に舌を滑らせ、唾液を塗りたくる。
千代子が嫌悪の感情に鳥肌を立てるのが、舌先で感じられた。
「やめなさい! やめて……!」
千代子は舌を噛むことは無かった。
これまで以上に力を振り絞って、研吾を体の上からのけようと暴れた。
研吾は研吾で逃すまいと、両腕にさらに力を込め、千代子の柔肌に研吾の指がはっきりと食い込んだ。
股の間に膝を入れられているので、千代子は研吾を足で押しのけることもできない。
美しく長い脚が、ただ虚しく空を蹴った。
569花園 6/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:26:13 ID:xATb7RPB
「うるさいですね……」
言って、研吾は千代子の乳首に歯を立てる。
噛み千切らないように、しかし、はっきりと痛みを与えるつもりで噛んだ。
「い、痛っ!」
これまで意識して触れたことも無かった部位に強烈な刺激が加えられ、千代子は痛みに一瞬動きを止めた。
その隙に研吾は右手を素早く千代子の首に伸ばし、がしりと掴んで首を絞めた。
「うっ……ぐ……!」
千代子の折れてしまいそうな細い首に、研吾の右手が喉輪となってうずもれる。
苦しさに端正な顔を歪めながら、なおも千代子は抵抗したが、次第にその力は弱くなっていった。
「どうです? このまま死にますか?」
「う……」
「死ねば、これから僕に辱められることもないですよ」
「……殺してやるわ……」
首を絞められ、朦朧とした意識の中で千代子は言った。
「殺してやる……絶対……絶対殺してやる……! 絶対に……!」
千代子の左手が動く。
研吾を殴りつけようとしたが、その手は弱々しく研吾の頬をかすめただけだった。
「……それでこそあなたです」
研吾は千代子の喉から手を離した。
千代子は大きく咳き込みながら、体を丸めて研吾の圧迫から逃れようとするが、研吾はそれを許さない。
酸欠状態で、千代子は頭がぼんやりとして、どうにも力が入らなかった。
研吾が千代子の腕の拘束を解き、千代子の両膝に手を当てて脚を割り開く。
目の前には、頼りない布で守られた千代子の秘所があった。
「や、やめて……」
上体を捻って、這いずるようにして逃れようとする千代子。
研吾は床にこぼれた長い髪を掴むと、思い切り引っ張って千代子を引き寄せた。
「きゃあっ!」
「無様な姿ですね。高倉家の御令嬢ともあろうものが」
立ち上がって、研吾は千代子を見下ろした。
千代子は研吾にお尻を向け、這いつくばるようにしながらも、髪を掴まれて床に手をつくこともできない。
「痛い! 痛い……!」
喘ぐように叫んで、痛みを逃れるために、髪を掴む研吾の腕にぶら下がるようにつかまった。
「僕の痛みはこんなものじゃありませんでしたよ」
研吾は千代子のお尻に手を伸ばした。
下着の上から、曲線をなぞるように、臀部から太腿へと手を滑らせる。
千代子はそれを止めようとしたが、髪を引っ張られる痛みに耐えかね、思わずまた研吾の腕に手を戻した。
「やめなさい! やめて!」
叫びも虚しく、千代子の下着は、研吾に無理矢理に下ろされてしまった。
研吾の指が、誰も見たことも触れたこともなかった千代子の秘所に触れた。
ぴたりと閉じた割れ目に、申し訳程度の陰毛が生えている。
年の割には幼い感のある秘所である。
千代子はビクリと体を震わせ、一方の手で研吾の腕にぶら下がり、一方の手で下半身をまさぐる手を止めようとするも、研吾を止めるだけの力は無かった。
研吾の指がスリットをなぞるたびに千代子は身を震わせたが、嫌悪ゆえの震えであり、秘所が潤いを帯びる様子は一向に無い。
濡らした方が挿れやすいということを知識として知ってはいたが、研吾にそんな気遣いをするつもりは皆無であった。
「これで、あなたも少しは心に傷を負ってくれるんでしょうかね」
研吾がジッパーを下ろし、ペニスを取り出す。
先ほどから千代子の肢体を眺めていたせいで、すでに十分に固くなり、熱を持っていた。
千代子は相変わらず髪の毛を掴まれている状態で、振り向くこともかなわなかったが、異様な雰囲気を察することはできた。
「や、やめなさい! それ以上したらお爺様に言うわ! 絶対に言うんだから!」
「じゃあ二人で共倒れですね。あなたを犯して、あなたの心身をできる限り傷つけて、写真もばら撒いて、あなたの人生に泥を塗ってから、僕は退場することにしましょう」
研吾は千代子の後頭部を掴み、そのまま床に押し付けた。
「や……!」
千代子は床に顔を押し付けられ、お尻の穴と秘所を研吾に突き出してさらすという、屈辱的な姿となった。
研吾が千代子にのしかかるようにして、秘所にペニスを押し当てる。
重みで、千代子の胸がぐにゃりと形を変えた。
570花園 7/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:27:24 ID:xATb7RPB
「や、あ……! やめ……」
みちみちと肉を裂くようにして、研吾のペニスが千代子の膣に埋もれていく。
温かい肉の感触が、ペニスの先端を包んだ。
「やだ……いや……いや……」
「千代子さん……あと少しで僕が千代子さんの処女を奪ってしまいますよ」
「やめなさい! やめて! や……やあああアアアアアアアッ!」
研吾は一息に腰を突き出した。
まったく相手を思いやらない、荒々しい挿入だった。
まだ幼い小陰唇を巻き込んで、研吾の猛々しいペニスが千代子の中を蹂躙していく。
純潔の証が太腿を伝った。
「い、痛い……痛い!」
あまりの痛みに、千代子はぽろぽろと涙を流した。
演技などではない、研吾の前で初めて流す、本物の涙だった。
先ほどまでぴったりと閉じていた深窓の令嬢の秘所は、痛々しいまでに広がり、研吾のペニスをくわえ込んでいる。
今にも裂けてしまうかと言うほどだったが、研吾は気にせずピストンを始めた。
「あ、あ、ああ……」
千代子が唇を震わせて、絶望のうめき声を上げる。
研吾が抽送をするたびに体の奥から熱い痛みが走り、その痛みが自分の今の状況を千代子に再認識させた。
「あ……私……私……こんな……」
「どうですか千代子さん、こんな昼から、家の階段の踊り場で、あなたが虫けらと嘲笑った者に犯される気分は」
「嘘よ……嘘だわ……」
ぼんやりと千代子は視線を動かした。
二階に上る階段と一階に下りる階段、そこに敷かれた絨毯。
天井近くの窓からは、南中を過ぎた太陽の柔らかな光が差し込んでいる。
幼い頃から過ごしてきた、見慣れた風景の中で、千代子は床に這いつくばって犯されていた。
研吾は興奮をますます高め、腰の動きを速くする。
その下腹部が千代子のお尻に当たり、パチンパチンと耳慣れない音を立て、その度に千代子の体はがくがくと揺れた。
結合部からは千代子の処女血がポタポタと垂れ、絨毯に染みていく。
千代子は目も虚ろに、ただ窓から注ぐ光を眺めていた。
細い指先は絨毯を掻き毟る途中で止まり、研吾の獣欲の動きに合わせて引きずられるように動いた。
「千代子さん、お尻の穴まで見えていますよ」
「……る」
「つい先ほどまでは処女だったのに……今はもう千代子さんは女になってしまいましたね」
「……てやる」
「あんなにぴったりと閉じていたのに、一杯まで開いてしまっていますよ、千代子さんのあそこ」
「……してやる」
「何だか抜き挿しが簡単になってきたと思ったら、千代子さん、濡れてきているじゃないですか。僕で感じたんですか?」
「……殺してやる……!」
呟く千代子に、研吾はひたすら抽送を繰り返した。
初めて女を抱くが故の、単調だが荒々しい腰の振りであった。
千代子の意志から離れて分泌された愛液に、研吾のペニスがぬらりと光る。
グネグネと蠢く千代子の膣に、やがて研吾は限界に近づいた。
「千代子さん、出しますよ」
低く呟いて、研吾は千代子のお尻に腰を押し付け、ずぶずぶとペニスを根元まで挿入した。
しっかりと千代子の腰を掴み、逃がさないようにする。
「出る……!」
研吾が体を小さく震わす。
千代子の子宮口に、生まれて初めて精液が浴びせられた瞬間だった。
研吾はしばらく千代子に腰を押し付けて密着していたが、やがてゆっくりと体を離し、千代子の肉穴に入っていたペニスを引き抜いた。
ぬちゃり、と粘着質な音をたてて、処女血と愛液に濡れたペニスが膣口を離れた。
研吾が身を離しても、千代子は呆然とお尻を突き出したまま動かない。
やがて、ぱっくりと開いた千代子の秘所から、精液と血の混じったピンク色の液がどろりと流れ出し、床に垂れた。
研吾は思い出したように携帯電話を取り出すと、その様子を間近から撮った。
571花園 8/8  ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:28:06 ID:xATb7RPB
「基義おじさんに言ったら、あなたが僕の精液を受けたその姿を、世間に流してやりますよ」
シャッター音とフラッシュの光に、千代子がぴくりと反応した。
ゆっくりと体を起こし、幼い頃から変わらない釣り目がちの目で研吾を見る。
その目にもう涙は無かった。
「殺すわ」
静かに、千代子は言った。
「僕をですか?」
「殺してやるわ……絶対に……あなたを殺して……全部元に戻してやるわ」
「そうですか。チャンスは一度きりですよ? あなたが何か企んでいるとわかった時点で、僕はこの写真をばら撒きます。高倉家の跡取り娘に一生汚名がついて回るように」
千代子は悔しそうに口をつぐんだ。
ようやく千代子を完全に縛りつけたと、研吾は思った。
千代子がどう頑張っても挽回し得ない弱みを、研吾は今握ったのだ。
「これからは徹底的に命令を聞いてもらいますよ」
床にへたり込む千代子は、顔には鼻血の跡、お尻には叩かれた手形がつき、美しい髪もほつれてしまって、何とも惨めな姿だったが、研吾を見るその目にはすでに強い光が戻っていた。
「……僕が殺されるのが先か、あなたが壊れるのが先か……どちらでしょうね」
千代子からの返答は無かった。
572 ◆3/NAmfexGI :2007/05/07(月) 01:30:54 ID:xATb7RPB
今回はこれまでです。
いまいち抜ける文章が書けないですが、いつか書けるようになるとゆーことで、
のんびりお付き合いください。
573名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 03:18:40 ID:Sil/mRnZ
すげえ・・・
普通に行く末が気になる
574名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 03:50:46 ID:irsvxAEc
>>572
GJ!


個人的な話だが
調教系のサイトって最初は主人公と女の子だけで話進むのに
途中から第三者介入で主人公以外のやつに女の子が調教されるってパターンを
ちらほら見受けるんだけど個人的にすげー萎える
調教とNTRって正反対な嗜好だと思うんだけどなぁ
575名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 07:04:42 ID:uLRfQZ0Z
俺は別に輪姦調教でも構わないなあ。(この話では、設定上起こりにくいとは思うけど)

ところで、この手の大作が来ると、先の展開の予想やら希望やらがたくさん寄せられるけど、俺はあくまで作者さんが当初想定していた結末が見たい派
これもある意味、自分の希望の提示だがw

何にせよ、この先どうなるのか楽しみだね
ここまで文字通りの意味での「調教」って、逆に見かけないよな
576名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 07:08:22 ID:LS4GuDEO
ノスタルジー、デスマッチ、サスペンス。これは面白い
577名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 14:33:31 ID:GrwE6YPw
GJ
いい感じに面白くなってきましたね

個人的な意見だけど
この設定と内容では第三者の介入は難しいよなぁ
俺には話を壊さない第三者の介入は思い浮かばない
578名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 21:08:23 ID:awBtQ78x
>574と>577は気が合うようですね
579名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 21:15:23 ID:QrcpJSrO
個人的な意見による誘導わろす
まあ、作者はあまり気にしないで、書きたいものを書いてくださいな
580名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 09:14:04 ID:Zo7XQ3/Q
いいね。
調教中の抵抗が激しければ激しいほど調教後の隷属にたいする興奮は高まる。
殺そうとしてたヤツがアナル舐めまで嬉々としてやるようになるとか想像するだけでおっきするぜ
期待だね
581名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 09:47:00 ID:V724Ot56
最初から従順なのも、だんだんと従順にしていくのもどっちもいいな…
続き全裸で待つ
582名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 14:35:31 ID:tsM0sIn7
風邪ひくよ
583名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 06:02:41 ID:RyVuRs4E
>>581がすでに3日裸のままな件
584581:2007/05/18(金) 11:20:21 ID:iWfK0M+Z
あぁ、それでか
何か鼻水が止まらないと思ったら
585名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 04:21:06 ID:sXH//pry
俺は下痢が止まらないや
586名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:20:29 ID:p37XzhV9
俺なんか男汁が止まらないんだぜ?
587名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:06:29 ID:1LlFlwPv
誰か俺のロマンティックをTO・ME・TEくれ
588名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 00:46:39 ID:v3fWve8/
じゃあ俺のティモテを分けてやろう
589名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 05:44:09 ID:IPIzLGb9
職人さん!!
早く、早く投下を!!
>>581が凍死しちゃう!!
590名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 06:10:00 ID:Lvi1joRV
それこそ調教ですよ
591581:2007/05/22(火) 01:20:56 ID:0gJP7pVW
俺を放置調教なんぞより、かわい子ちゃんを調教しておくれ…神よ
592名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 06:06:15 ID:MhBKQqHv
むしろ、お前がかわい子ちゃんになれ
593名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 12:23:09 ID:R+aTD8I3
この流れでこんなネタ思いついた。
スレ違いスマン。
>>581 スマン。


『俺をかわい子ちゃんにしておくれ』
突然の581の言葉に母は泣いた。
インターネットに夢中で、最近はずっと全裸でモニターに向かっている581がこんな事を言うなんて。

涙をボロボロと零す母。初めて見る母の姿に581はうろたえてしまう。
「お、俺……」
言うべき言葉が見つからない581を母はそっと抱きしめる。
「ごめんね。母驚いただけだから。ごめんね」
何年も感じていなかった母のぬくもりに包まれた581はぎゅっと母を抱き返す。
581の頭を撫でながら母は笑んだ。
「いつか、そんなことを言うと思ってたわ。……だって、あなたは女の子ですもの」

581が伸びるにまかせ、適当に縛るくらいしかしていなかった長い黒髪に櫛を入れる音が響く。
「少し痛んでいるわね。どんな手入れをしていたのかしら?」
「……石鹸」
いきなり頭の両端を掴れると万力のような力でしめつけられる。
「即刻止めなさい。今日からは私のシャンプーを使うこと、いいわね」
「サー、イエスサー!」
涙を流して許しを請う娘から手を離すとまた優しく髪を撫でる。
「髪は女の命ですからね。髪の毛一本まで綺麗にしようとする想いが、女を綺麗にするの」
「……ん」
594名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 12:24:46 ID:R+aTD8I3
梳いた髪にハサミを入れて、整えていく心地よい音を聞きながら少女は次第に眠りに落ちていった。

目が覚めると、視界が開けていた。
顔を覆ってしまうほどに長かった前髪を母が整えたからだろう。
開けた視界で周囲を見たが母の姿はない。切ったはずの髪が落ちていないのだから後片付けをしているのかもしれない。
581が座ったままで少し待っていると、慌てたような母の足音が聞こえてきた。
「起きちゃったの? ごめんね、服を取ってきたのよ」
「……そ、それ」
フリルやレースであしらわれた黒い服。所謂ゴスロリだ。
つい買ってみたものの、似合わないから一度も袖を通さずに隠しておいたものがなぜ母の手に……。
「母から隠したいのならもっと上手に隠しなさい。……やっぱり女の子ねぇ。こぉんなカワイイ服を持っているんですもの」
うっとりと服と娘を見つめる母。
羞恥に頬を染める娘。
「さあ、着てみて」
「ヤ」
服を着せようとする母に、581は小さく、しかしはっきりと首を振る。
「イヤ。……似合わないもん」
「そんなことはないわ。さあ、着てみなさい」
全力で抵抗した581だったが、家庭を支える主婦の力にはかなうはずもなかった。

「さあ、見てごらんなさい」
581は着替えさせられ、姿見の前まで連れてこられた。
「だれ……これ……」
鏡の向こうにいたのは、長い黒髪と飾られた黒衣が肌の白さを強調し、強気な印象を与えてしまいそうな吊り気味の瞳が弱々しいために逆に庇護欲を駆り立ててしまいそうな華奢で可憐な美少女だった。

鏡の中の少女と自分がいまだに結びつかない581に母がそっと囁く。
「キレイでしょ? でもお化粧は簡単なものしかしていないから、やり方を覚えればもっと綺麗になるわ」
どうする、と目で問う母に少女は小さく肯いた。
「俺……綺麗になれるのかな」
581の言葉を聞き、母はそっと彼女の唇に指をあてる。
「女の子が俺なんて言っちゃダメ。ね、――」
581の名前を呼び笑顔を向ける母。
その母に、ぎこちないが可憐な笑顔を返す少女。
「私……、綺麗に、なる」



少女への教育はまだ始まったばかり。
595名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 05:42:16 ID:Vt8ncsvl
581が従順すぎるかな
もっと調教要素をw
596名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 06:16:38 ID:m7m3zuyR
581にお洋服が届きました ・゚・(つД`)・゚・
頭に浮かぶ可憐な581の足には、ルパンやとっつぁんのようなスネ毛が生えておった
597名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 06:45:34 ID:ydC+oVZd
>>581の大人気に嫉妬
598名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:50:14 ID:prAdLSoO
ちょいと投下しますよ。
このSSは実在の住人や団体には関係ありませんよ。


朝、めったに自分の顔を見ることのなかった朱乃(あけの)は、鏡に映る顔が自分のものだという実感が薄い。
(そっか、昨日母に……)
継母に髪を整えてもらっただけでこんなに可愛らしくなるとは思わなかった。
母に感謝と、急に変わった顔を見る級友の反応に少しの不安を抱きながら朱乃は制服へと着替えた。

「……おはよう」
「おはよう朱乃」
朝食の用意をしている母に挨拶をして置いてあった弁当を手に取ると、朱乃は靴を履き学校へ行こうとする。
普段通りの行動だったが、今日は扉を開ける前に母に呼び止められてしまった。
「待ちなさい」
「……なに?」
「朝ご飯は食べなきゃダメでしょ」
「いつもは、そんな事言わないくせに……」
朱乃の呟きに母はムッとした顔を見せた。
「『お母さん』の言うことは聞くものよ」
その言葉を聞くと、朱乃は母を睨みつけ普段は出さないような低く冷たい声で言った。
「たった一度頼っただけで『お母さん』になったつもり? 俺の『お母さん』は一人……母なんか『お母さん』じゃない」
どすッ!!
「俺、なんて言っちゃダメって教えたでしょう? さ、次のレッスンよ」
母は一撃で朱乃の意識を奪い彼女を担いでいった。
599名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:51:31 ID:prAdLSoO
「ん……」
腹部に痛みと肌寒さを感じながら朱乃は目覚める。
いつものようにベッドから降りようとするが、彼女の体は思うように動かなかった。
「なんで……?」
変わらない朱乃の部屋。朱乃のベッド。
違うのは朱乃の姿。
朱乃は両手を頭の後ろで縛られ、足首も固定されていた。
上半身は下着まで脱がされていて、身につけているのは制服のスカートと黒のニーソックス、スカートに隠されたショーツだけだ。
「あら、お目覚め?」
ベッドの隅に座っていた母が立ち上がり朱乃を見下ろす。その手には剃刀が握られていた。
「……何を、する気」
怯えるような朱乃の視線が、握られたモノに向けられているのに気付くと、優しく微笑んでみせた。
「コレはね、ちょっとしたことに使うのよ」
信用できないと言うような朱乃の視線を受けて、母はわざとらしくも悲しげにへたりこんでしまう。
「ひどいわ。コレも朱乃のためなのに……」
「お、……ボクのため?」
「ボク、か。でも他の言い方はないのかしら?」
「……そんなことはどうでもいい。ボクのためっていうのはどういうコト」
物分かりの悪い子供だとでも言いたげに母は嘆息をもらす。
「朱乃、あなたムダ毛の処理をしていないでしょう」
「……!」
不意の言葉に喉を詰まらせ、顔を真っ赤に染める朱乃にかまわず母は言葉を続ける。
「失敗だったわ〜。知っていたら昨日のうちにキレイにしてあげたのに」
「なんで、それを」
パクパクと口を動かす朱乃に不敵な笑みを浮かべながら誇らしげに告げる。
「誰、とは言えないけれど親切な方が教えてくれたの」
クスクスと笑う母に朱乃は何者かが自分の裸を覗いている想像をしてしまい、顔が青ざめてしまう。
不安に震える朱乃の髪を手で梳いてやりながら優しく語りかける。
「大丈夫よ。覗きや盗撮なんかじゃないから。それに、ムダ毛のことだって……お母さんに任せなさい」
怯えて青ざめていた朱乃の顔に朱が差し、縛られた肉体を動かそうとしながら激昂して怒鳴りつける。
「あんたなんかが『お母さん』を名乗るな! お父さんを、寝取っただけの女のくせにっ……!」
「……そうね」
朱乃の言葉を受けて母から笑みが消える。無表情のままに持っていた剃刀を朱乃の頬にあてる。
「……!」
「動かないで。手元が狂うわよ」
声からもいつもの優しさが消えていた。
体の震えを意志の限りに抑えると、ゆっくりと剃刀が滑る。
600名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:52:53 ID:prAdLSoO
冷たい剃刀の刃がそれ以上に冷たい視線に沿い滑っていく。
罵倒を浴びせた相手が鋭い刃物を持って身動きの取れない自分の顔を剃っている。
音もなく眼前で動く剃刀は少女にとって恐怖の対象なのだが、目を背けることができなかった。
恐怖のために何度も喉を鳴らすのだが、その時の振動が刃先を狂わせないかとさらなる緊張が朱乃を襲う。
痛いほどの沈黙が朱乃の焦燥を駆らせ、極度の恐怖と緊張が時間感覚を狂わせる。
何度も大丈夫だと自分に言い聞かせるのだが、鈍い剃刀の光が自己暗示を消してしまう。
ほんの短い時間が朱乃には何十倍にも感じられた。

「……もういいわ」
いつもの優しい母の声。
顔から離れていく剃刀。
「怖かった? 私も失敗しないように緊張してたから……ごめんね」
慰めるようにそっと頭を撫でる手の温もりに朱乃の緊張は緩んでいった。
それと同時に股間から熱い感覚が流れてくる。
「あらあら」
「ぁ、ぁぁ……」
小さな水音と、少しずつ広がっていくシーツの染み。
上半身裸のままに放置され冷えた体と極度の緊張から解放された安堵感で失禁してしまった。
「ぃゃぁ……見ないで……」
真っ赤に染まる朱乃を母は面白そうに見つめていた。

尿が流れ終わって、涙ぐむ朱乃を愛おしむように笑顔を見せて母は頭を撫でる。
「恥ずかしいのね。でも、そのうちに気持ちよくなるの……今度教えてあげるわ」
何を言っているのか聞き取れなかったが、朱乃は戒めを解くように訴える。
「それはダメ。まだ俺とかボクって言う罰です。しばらくそのままでいなさい」
「そんな……」
まだ何か言いたげな朱乃を無視して、彼女の膝を立たせ少しだけ脚を開かせるとニーソックスをゆっくりと脱がせていく。
「男のように生えてるって聞いたのに薄いわね……。でも、手入れはしないとね」
再び感じる冷たい感触。だが今回は自分の脚で剃刀は見えない。
「優しくするから安心していいわよ」
その言葉の通り、触れるか触れないかの絶妙な動きで剃刀を滑らせていく。
剃刀の冷たさと肌を滑るむずがゆさ、あられもない姿を見られる羞恥に朱乃は少しずつ妙な感覚が芽生えていくのを感じた。

「さ、次は脇に行きましょうか」
「ひっ……!」
敏感な場所をくすぐる剃刀は脚よりもずっと強い刺激を少女に与えてしまう。
何度も刃が滑るうちに小さなうめきを漏らす朱乃を母は笑顔で見守りながら剃刀を動かした。
601名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:56:46 ID:prAdLSoO
「これで最後よ……ふふ」
母の言葉も全身をくすぐられた余韻に浸る朱乃には届かない。
最後に残された背中を剃られるためにうつ伏せにされた朱乃は、手を縛られいるために頭や胸はベッドに密着し、尻だけが高く突き出された姿勢になっている。
スカートは捲りあげられ尻までレモン色に染まったショーツも丸見えだ。
母は背中を剃るときにそっと薄い尻を触っていたのだが、朱乃はそのこともわからないほどに疲弊していた。

「だから、邪魔なものはとらないとね」
その言葉とともに動かした刃でショーツの左右は切断されたが、濡れた生地は白い肌に張り付き離れようとしない。
その布をゆっくりと剥ぎ取りベッドの隅へと投げ捨てる。
脚をさらに開かせ、息がかかりそうなほどに近くまで顔を運ぶ。
体つき以上に幼いそこは、無毛といってもいいほどに少しの産毛しかなかった。
「可愛いと思っていたけど……ここが一番可愛いわね」
刃のない部分で少しだけ開かれたスリットやまだ目立たないクリトリスをくすぐるたびにピクピクと体を震わせる。
その様子を面白く思いながら産毛を剃っていった。

全てが終わると、シーツを代えたベッドに、脱力したままの朱乃を寝かせ母は部屋をでる。
「『お母さん』が今度は、女の喜びを教えてあげるわね。それまでは、おやすみなさい……」
602名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 01:42:58 ID:ZB2s7hzl
ママンのサイコっぽさをもっと強く! 強く!
603名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 09:43:11 ID:nTFBtTgW
推測される背景と、責めに徹した部分だけの抜き取りが、調教を良く際立たせてる
604名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:53:58 ID:VCFq7424
>>601 の続きです。
でも調教とは関係なく、幼馴染みが出てきて母に弱みを握られるだけの話です。



幼女なじみ(おさない・―)は窓の向こうを呆けた顔で見ていた。
物心つく前からの隣人であり、彼の密かな思い人の朱乃の部屋で、彼女の継母が見知らぬ少女にいたづらをしているではないか。

ちなみに、なじみの部屋と朱乃の部屋は向かい合わせになっていて、彼女は他人の視線に無関心なところもあり、よくカーテンを開けたままにしている。
まあ、朱乃の部屋を覗けるのはなじみの部屋からしかないので、彼を信用しているという面もある。
実際、朱乃が窓を見る時はなじみの部屋のカーテンは常に閉められている。
その事実が、昔からの友人であるなじみへの信用を強固なものにしていた。
しかし、朱乃は知らない事だが、なじみは時折カーテンの隙間から朱乃の着替えや全裸でPCに向かう姿を覗き、自慰のネタに使っていた。
今回は欠席した朱乃の様子を心配して覗いてみたのだが、予想も出来ない光景が広がっていたために、茫然とその景色を眺めてしまう。

朱乃の継母の責めを食い入るように見るなじみの脳内では、少女と同じく拘束された朱乃の肌に、なじみが剃刀を滑らせている妄想が展開されていた。
605名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:55:43 ID:VCFq7424
顔が見えないほどに伸ばされた前髪からチラリと見える吊り気味の瞳。
普段は感情や覇気といったもののない冷めた瞳が、今は恐怖と快感に潤んでいる。
俺が少し剃刀を動かすだけでスカートの中を濡らしていく。
敏感な場所を避け、小さな刺激しか与えないために朱乃は満足できない。
それでも俺は剃刀での責めを続けた。
目に涙を溜め、小さな声で俺のモノをねだるまでやめなかった。
そして俺は朱乃を解放し、代わりにパイズリを強要する。
朱乃の小さな胸では不可能なのはわかっているが、それでも朱乃は懸命に胸を寄せる。
浅い谷間に挟むというよりは押し当てて上下に動かしている朱乃を愛しく思いながらも、俺は彼女を罵るのだ。
俺を満足させようと動きを早くする朱乃を突き飛ばし無理やり挿入しようとする。
謝る朱乃をさらに罵って、俺は泣いている彼女の制服のスカートを剥ぎ取り……。


急に悪寒が襲い、朱乃の部屋を覗く。
あの痴態が幻だったかのように、朱乃のベッドで少女が静かに眠っている。
朱乃の継母は退室するためにゆっくりとドアを開けていた。
その体を部屋から出す前に、ベッドの方を向き、一瞬だけ笑顔を見せると扉を閉めた。
606名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:57:36 ID:VCFq7424
背中に冷たい汗が流れているのがわかる。
最後の継母の微笑、それは眠る少女ではなく、窓の向こうに向けられているのに気付いたのだ。
なじみが覗いているのに気が付いているのに行為をやめなかった理由はわからない。
だが、なじみが朱乃の部屋を覗いている事を知られてしまったのはまずい。
朱乃に覗きをしていたという事実を知られるわけにはいかない。
油断ならない彼女のことだ、自分が部屋にいたことは隠してなじみが覗きをしていることだけを朱乃に伝えるだろう。

……確かめよう。

なじみは鞄からノートを取り出し隣家に向かった。
何故か朱乃はいないようだし、探りを入れるなら今だ。
もし気付いていないのなら今日のノートを貸しに来たとでも言えばいい。
気付いているのなら土下座でも何でもして黙ってもらう!
確固とした決意を抱いて朱乃の家へと足を踏み入れた。


「あら、なじみクン。いらっしゃい」
「お姉さん、お邪魔します」
柔和な笑みに油断することなくなじみは視線を母へ向けている。
いつもとは違う緊張したなじみの様子にも気付く素振りを見せず、優しく声をかける。
「それで、何の御用?」
「あ、朱乃に今日のノートを持ってきたんです。……朱乃は?」
「あら、そうなの?」
少し落胆したような彼女の様子を疑問に思いながらも頷いた。
「なぁんだ……お姉さん、てっきり覗きじゃ我慢できなくなって朱乃を襲いに来たのかと思ったわ」
突然の言葉になじみは凍りつきノートを落としてしまう。
その落下音で我に返り、母の両腕を掴み懇願する。
「もうしませんから朱乃には黙っていてください!! それと朱乃……さんを襲うなんて事も決してしません!」
なじみの必死の形相にも涼しい顔で口元に指を当てながら、どうしようかな〜と呟いている。
「何でもしますから!」
うわずった声なのは自分でもわかっているが、気にせずに彼女へと頭を下げる。
そんななじみを彼女は微笑みながら見ていたが、スッと笑みを消すと囁くように言った。
「それは本当?」
「はい!」
「お姉さんは軽々しい約束は嫌いなの。それでも、何でもしてくれるのかしら?」
607名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:58:54 ID:VCFq7424
声だけは優しいが、視線はなじみが見たこともないほどに冷たい。
その視線にも躊躇することなく、なじみは力強く頷いた。

「じゃあ、なじみクンには私の言うことを聞いてもらうわね。緊張しなくても悪いことはしないから。場合によってはご褒美もあげちゃう」
いつもの優しい笑顔と口調でそう言ったまま帰ってこない。
準備が終わるまで待つように言われ、なじみはじっと待っている。
その時に出されたコーヒーは味もわからないままに飲んでしまった。
する事をなくしてしまってからは湧き出す不安に耐えながら静かに待っていた。

準備が終わったと母が呼ぶと、なじみは彼女と一緒に一枚の扉の前に立っていた。
なじみにはこの立っている場所は懐かしいが、扉の向こうはよく知っている場所だ。
「お姉さん、ここは……」
震えるなじみの声に笑顔のまま頷く。
「そ。なじみクンのよーく知っている場所よ」
さっきからずっと変わらない笑顔のままで、母は扉を開き、なじみを部屋へと招き入れた。
608名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 04:44:54 ID:Vm86ErLt
いいね。本人もだけど、病んだ奴しか周りにいないのか、>>581はw
609名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 09:12:43 ID:OV10UTgb
保守
610名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:45:08 ID:HmAEDWNR
>>607 の続きです。



朱乃の部屋。
毎日のように覗いてはいたが、直接足を踏み入れたのは久しぶりだった。
相変わらず『女の子の部屋』という雰囲気は感じられない。なじみがプレゼントしたぬいぐるみが本棚の上に無造作に置かれているくらいだ。

さっきも覗いていたベッドの上に制服を着た少女が横たわっている。
その少女は、両腕を皮のバンドで拘束され、アイマスクにヘッドホン、ボールギャグを身に着けていた。
「朱、乃……?」

「あら、気付いてなかったの?」
呑気に訊ねる母に、なじみは掴みかからんばかりの勢いでがなり立てる。
「何ですか、この格好は!? あなたの義娘でしょう!」
慌てて朱乃に駆け寄ろうとするなじみを母は止める。

「放してください! 解いてやらないと……」
掴まれた腕を振り解こうとするが、放してくれない。
「なじみクンは、私の言うことを聞くって言ったよね。言ったよねぇ?」
口調は優しいが、なじみの腕にかかる力は少しずつ強くなっていく。
「俺に、何をさせるつもりですか?」
「これは性教育なの」
不信がるなじみを無視して言葉を続ける。
「朱乃はね、エッチな行為に興味を持ってるし知識もある。知ってた? あの娘調教に興味あるみたい」
611名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:45:54 ID:HmAEDWNR
「調教……?」
なじみの知る朱乃は、男女に興味なさそうで、部屋での自慰行為もソフトなものだった。それが――。

「性に興味を持つのは当然のことよ」
そこまで言うと、憂いをおびた笑顔をなじみに見せる。
「でも、あの娘は現実の恋愛に臆病なの。知識と身体がアンバランスなのね。だから……」
手を握り、真剣な表情でなじみの目を見つめる。
「女の悦びを教えてあげるの。男の子の手で、ね」

にっこりと笑い、「やってくれる?」と訊ねる母の声も顔も届きはしなかった。
(俺が、朱乃を……?)
先程の妄想が現実になることを思い、期待と興奮に胸を踊らせる。それと同時に、朱乃への罪悪感が理性を保たせている。
「でき、ません。そんな非道いコト、朱乃が可哀想だ……」
カラカラに乾いた喉から吐き出した声に、なじみ自身でも白々しく感じる。
朱乃を想う気持ちは本物だが、それゆえに欲望も強い。
「そんなに深刻に考えないで。これは朱乃のためなの」
「朱乃の、ため……」
「なじみクンなら朱乃も喜ぶはずよ」
「朱乃が喜ぶ……」
理性は嘘だと叫んでいるが、なじみは縛られた朱乃を見て淫蕩な笑みを浮かべていた。
「朱乃のためなんだ……。これは、朱乃のため……」
612名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:47:05 ID:HmAEDWNR
ぴちゃり……ぴちゃり……。
なじみは朱乃の足を一心不乱に舐め続ける。
指の一本一本を口に含み、爪先から踵まで舌を這わせる。
足の裏を舐めるという変態的な行為もなじみにとって興奮を促進させるものでしかなかった。
縛られた女の子の足裏を舐める背徳感。
くすぐったそうに身じろぐも、母が押さえつけているために逃れられない朱乃への嗜虐心。
それらに満足すると、次はふくらはぎ、内腿と舌が這い上がっていく。
その感触に嫌悪を抱くのか、より強く体を動かそうとするが、母の力には逆らえない。
(朱乃のニオイ……)
股間に近付くにつれ、アンモニアの臭気が強くなるが、なじみは臭いを嗅ぐ度に恍惚とした表情で丁寧に舌を這わせる。
スカートの中に頭を埋め、舐めるだけでなく、吸いつき、噛むことで朱乃の反応を楽しんだ。

夢中で朱乃を味わうなじみ。彼の頭を引っ張り出し、母は自分へと向けさせる。
「お疲れ様。そろそろ限界でしょう?」
「いえ、朱乃のためでしたら何でもないですよ!」
血走ったなじみの目から思わず視線をそらし、指差す。
母の指差す方へ視線を向けると、股間が堂々と存在を主張している。
「我慢、できないわよね?」

楽しげに笑いながら、母は手早くなじみのズボンと下着を取り払う。
窮屈な衣類から解放された男を見て、母はほうっとため息を吐く。
「大きいのね。それに、こんなにカタい……」
「お、お姉さん、何を!?」
さらけだされた自分自身を握られ、裏返った声をだしてしまう。
「こんなに溜まっていると辛いでしょう。私が出してあげる」
ゆっくりと滑り始める指。それだけで射精しそうになるが、母の指が睾丸を締め上げ射精を留める。
「早すぎるわ。もう少しガマンしなさい!」

股間を襲う苦痛と快感を紛らわそうと目をさまよわせる。そして、その視線は朱乃へと向けられた。
普段はタイツや靴下に隠されている生足が、なじみの唾液でぬらぬらと塗れている。
頭を押し込んだために捲れ上がったスカートからは白と緑のストライプが露わになった。
色気の欠片もない下着に落胆したなじみが、股間に滲む小さなシミを見つける。
(朱乃、濡れてる……)
自分の舌が少女に快楽を与えていることに、なじみは更なる興奮が湧き上がった。

「んっ、また大きく……ひゃんッ」
母の静止を振り切り、どくどくと射精した白濁液が朱乃の下半身を染めていった。
613名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:48:16 ID:HmAEDWNR
「いっぱい射精したわね。それに、ぅん……濃厚ぉ」
白く染まった朱乃の脚と指先に付いた精液を舐めとる母に、なじみの股間は堅さを衰えることを知らない。

「さ、次はどこに射精したいの?」
朱乃の脚にかかった精液を、肌の奥にまで染み込ませるように塗りたくる母は当然のように訊いてきた。
「なじみクンが舐めた場所に射精していいわよ。どこを、舐めたいの?」

なじみは自分で肉棒を擦りながら朱乃の頬を舐める。
すでに朱乃の服はすべて剥ぎ取られ、体には涎と精液がかかっていない場所は少しもない。
「朱乃……朱乃ッ!」
口枷から零れる涎をすすっていた顔を上げ、肉棒の先を朱乃の顔に向けた。
もう何度目かわからない射精だが、勢いが衰えることなく吐き出される。
「〜〜!」
顔に感じた熱さに、朱乃はびくんびくんと体を痙攣させた。
「気持ちイイんだね朱乃! 俺の精液で感じてるんだね!?」
一層腕の動きを速くしながら、精液で彩れた朱乃の顔を食い入るように見る。
「朱乃、俺ッ、また!」
一回目と変わらぬような濃さと量の液体が、朱乃の全身に降りかかる。
614名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:49:46 ID:HmAEDWNR
「そこまでにしておきなさい」
後ろからの声に、射精後の虚脱感も忘れて振り向く。
「これは朱乃のためなんでしょう? だったら、もっとやってあげますよ」
「物事には頃合があるの。今日はここまで、続きは次の機会に……」
「でも!」
食い下がるなじみに、母は右手に持っていたものを見せる。
「さっきのなじみクンだけどね、どんな姿だったのか見たい?」
カメラを見せつけるように玩ぶ母になじみは絶句する。
「見たくないのなら今日はこれまでね、帰りなさい」
冷たさすら感じる言葉に従い、服を整えるととぼとぼと歩き出す。
「忘れないでね。アナタは私の言うことに従うのよ」
冷たい声を聞きながら、なじみは去っていった。

「それにしても、不注意なコねぇ」
失神していた朱乃の拘束を解いて寝かせた後、誰もいない自室で独りごちる。
目の前にあるのは、なじみに見せた、何のデータも入っていないデジカメ。
「さ、明日はどうしようかな〜」

明かりのない部屋で朱乃は声もなく泣き続ける。
全身を舐められ、異臭のするクリームを塗り付けられた。
(明日も、何かされるのかな……)
ぼんやりと想像すると、恐怖だけでなく与えられた快感が湧き上がる。
(嫌……)
あんな屈辱的な行為を受けて快感を覚える自分が怖かった。
「助けて……助けてよぉ………なじみ……」
少女の脳裏には、幼い頃から一緒にいた幼馴染みが浮かんでいた。
615名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 10:31:30 ID:HpB0CdPC

616名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 13:43:40 ID:k5bBzVeE
ほっしゅ
617名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 03:48:30 ID:7PMHKc1P
ho
618名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 01:19:26 ID:to6alPOW
>>610
GJ!
619名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 03:11:28 ID:DM1otaKi
>花園
千代子様がストライクすぎて困る。
手錠プレイで風俗嬢みたいに奉仕させて辱めてくれ。
620名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 12:20:54 ID:LObG/meq
保守がてら、流れに乗れなかったので蒸し返してみる。
第3者の介入は、ほぼ完全に教育が終わった段階で、飼い主の目の前で行われるといい。
終わってから飼い主に、誰でも良いのか、って仕置きされながらも
「ご主人様でないと嫌です」と言わせたい。
621名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 21:41:48 ID:mFYGu5i2
ようはその第三者の介入が主の意図するものかどうかってことだな
622名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:39:42 ID:RfoM09wM
花園は第三者の介入は考えにくそうだけどなぁ
外部に漏れると、祖父にもばれる恐れがあるからね
ばれてもOKな状況になればいいけどさ
623名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:35:57 ID:m28Mfn0H
花園の話をしているのか?
>>620の個人的な嗜好の話をしているのではないのか
624名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 03:09:44 ID:DjqzJ6PU
age
625名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:12:19 ID:/Cl8H1kq
sage
626名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:13:40 ID:+4lT1EFO
mage
627名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:42:26 ID:cuPOo6Ii
チョコたんが研吾に凹られるSSマダー?
628名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:28:10 ID:cPqJvlYh
sage
629名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 15:09:57 ID:EJGmahh1
座禅転がしで一晩中犯されて、
千代子様の気高い自尊心が崩御するのを見たい
630名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 22:41:14 ID:ueubEw/5
連載作品に口出しして冨樫を生み出すのがこのスレの伝統なのか?
631名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 23:13:52 ID:km2lcXCm
そのようだ
632名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 03:15:14 ID:N43U//Ml
自演乙
633名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 19:16:10 ID:iMagSOab
乞食乙
634名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 09:12:43 ID:QChIe8X6
自演かどうかはともかく、ちょっと自重したほうがいいとは思う
>>629はそれほどでもないけど、>>574以降の一連の流れの中には、言外に書き手に希望する展開を要求しているような意見も散見されるし
635名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 10:30:17 ID:HcHbxYq0
それほど作者への期待が高いってことだろ。
実際採用されるかは作者次第だし、
不採用食らったからといって、文句を言うほどのアホ住人はいないと思う。
まあ◆3/NAmfexGI 氏は超ガンガレってくれ!ってとこ。
このモチーフでこのクォリティなら金払っても読みたいよ。
636名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 11:30:57 ID:QChIe8X6
まあ、それはみんなわかってるだろうけどね
幸い、ここは悪意のある読み手や叩きは(多分)見受けられないし、投稿もレベルが高いし、いいスレだと思う

ただ、人によっては、先の展開まで考えているのに、読者から、それとは逆の展開を期待してます、みたいに言われると、書きづらくなってしまうこともあると思う
>>630とかが言いたいのは、そういうことでしょ

あと、個人的には、「読者の要求が多かったので予定していた展開を変更しました」みたいな書き込みを見ると、逆にガッカリすることがある
俺が読みたかったのは、作者の考えるストーリーであって、読み手の考えるストーリーじゃなかったのにな、と
これもある意味、俺の個人的な趣向なんで、この流れでは自重すべき主張だが
無論、作者が読者に意見を求めている場合は除くよ

何にせよ、最後の2文には全面的に同意
◆3/NAmfexGI 氏だけでなく、581書いてる人や、澄んだ肖像の人も、期待して待ってる
637名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:41:10 ID:ye8qvp+v
賛同。
読み手の言う様々な事にフラフラと流されるようなSSはいらない
作者様のリビドーをぶつけて欲しい。
638名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 14:18:35 ID:yzmqwlC2
読み手の叩きや注文なんて、このスレではいつもの事じゃん。
このスレの前半なんて、読み手の要求塗れで大荒れじゃねえか。
そのせいでしばらくスレ止まってたし。
俺が覗いてるスレで、ここが一番乞食の注文が多いわ。
今回も潰されない事を祈る。





639名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 15:48:05 ID:ye8qvp+v
澄んだ肖像…続きもう来ないのかな・゚・(ノД`)・゚・
640620:2007/06/30(土) 11:34:05 ID:wSHzVbsE
また暫く来てなかったらおかしな流れになってるじゃねーか。
>>620は完全に個人的な趣味だ。単純に第3者という雑談に乗っただけで
リクエストなんかでは断じてない。
読み手は投下されたものは何でも美味しく頂くってのが筋ってモンだろ。
俺が蒸し返した所為でこうなったのなら非常に申し訳なかった。

一つ確認したいんだが、ここってSS作品に絡む内容じゃなきゃ雑談ダメなのか?
だとしたらスマンかった。自重する。
641名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:03:39 ID:IkAHNWtE
問題なのは>>619>>622>>627>>629
642名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:04:52 ID:63RoXw7X
>>640
一部の乞食ヘイト厨が騒いでるだけだから気にすんな。

ところで高倉基義―千代子パパ―高倉千代子は確実として、
基義が母方の伯父なり叔父だとすると、研吾は同い年なのに千代子より一世代上になるなのか?
643名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:52:39 ID:7SPDPKWC
>>620
元の話出したやつががこういうの萎えるっていうガキっぽいレスだったしな
同じやつだと思われたんじゃね?
644名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 14:07:17 ID:xkcFqMRo
>一つ確認したいんだが、ここってSS作品に絡む内容じゃなきゃ雑談ダメなのか?
>だとしたらスマンかった。自重する。
違うだろ
ただの皮肉なんだろうが、本気でそう思ってるなら、君は話を理解しなさすぎだ

とりあえず、自重したほうがいいような希望の書き方をしてる奴が何人かはいた
一個挙げるなら、>>577とかな
そいつらが今後気をつければ良いだけ
645名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:32:05 ID:TutxSbV7
ごめんといいつつ捨て台詞を残していく>>640が笑える

だがよく読むと捨て台詞を前提に「だとしたらスマンかった」と言っているので
その捨て台詞が間違っている以上、実は何も謝っていなかった事になるな

そもそも>>620は(他のひどいのに比べて)さほど問題ある発言でもないので
謝る必要もないわけだが
646名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:42:34 ID:xkcFqMRo
「だとしたら」云々のあたりは確かに蛇足だが、
「もう自分が元凶ってことでいいから、謝るのでこの話は流してくれ」という>>620なりの男気なんだろう
647名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:45:56 ID:63RoXw7X
なぜこんなにもsatubatuとしてるのか分かりません>∀<
648名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 21:50:51 ID:eqtme/GJ
調教はsatubatuとしてるのが良いんじゃねーか
純愛とかハーレムとかはすっこんでろ

で、やっと三角木馬に座れたかと思ったら、向かいに居る調教師が(ry
649名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 22:03:29 ID:1hkGGI8i
やる気満々で堕ちてんだか、堕ちてないんだがわからん奴隷だなw
650名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 22:31:54 ID:x96jD5Od
Mって責めへの注文がけっこううるさいらしいから
不満が爆発したらこんな感じだったりするかもね。

多くは黙って別の主人を探しにいくんだろうけど。
651名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:51:16 ID:Wq2pWUMW
>かくれんぼでは、研吾は家の地下倉庫に押し込められ、三日間そこに閉じ込められた。
>唯一日の光の射す天窓から、千代子は何をするでもなく、衰弱していく研吾を一日中見つめていた。

これ映像化したら笑える構図だよな
お嬢様のキモい性癖にワロタw
652名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:47:35 ID:BghpuDBg
まぁ「○○が嫌」ってのは「○○するなら注意書してください」ってことに繋がるから
自分の嗜好に合わないSSを踏まないためと思えば分からなくないが
「○○してほしい」ってのは変なプレッシャーになるかもね
653名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 10:27:10 ID:OdFt308X
>>652
>まぁ「○○が嫌」ってのは「○○するなら注意書してください」ってことに繋がるから
なら、はっきりそう書かないと、書き方によっては、やっぱり自分の好みを要求しているように見えちゃうよ
ていうか、明らかにそういう意図(好みの要求)で書いていた奴は確かにいたよ
さすがに、今後はいなくなると思うけどね
職人も一緒にいなくなったかもしれないが
654名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 19:14:48 ID:wbKYOcXn
最高3行でおねがいします
655名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 20:09:50 ID:hXlzXx+p
お前みたいな無反省な馬鹿が、次の作家が来たときにも、自分の好みを押し付けて追い出すんだろうな
656名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 20:53:55 ID:XzF3Nflj
>>654
作品来ても読めないぞ。いいのか?
657名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:05:37 ID:U6e6ni6e
乞食より罵倒厨の方がうざい。
658名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:07:33 ID:U6e6ni6e
その動機が義憤だろうが、程度が過ぎれば荒らしと変わらん。
乞食がその浅ましきリクエストを慎むのと同じように口を閉じるべきだろう。
659名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:08:01 ID:Zbx8y4ZL
乞食がそう思うのは当然だな
660名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:09:28 ID:Zbx8y4ZL
659は>>657
それにしても、ここの乞食は、ほんと言われたことに対して無反省だよな
661名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:55:19 ID:3A2redpE
この後もずっとこんな感じだろうな。
むしろこっからはいがみあいが作品叩きに向かうか。
職人様、もう別のスレでやった方がいいですぜ。
662名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 09:30:23 ID:eAuIYKhI
ROCOが来たスレみんなこんな風に沈んでったんだよな・・・
663名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 12:33:57 ID:AyqoXhyf
さすが乞食
これだけ言われても自分たちの何が悪かったのか省みようとせず、作家のせいにする
664名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 13:19:09 ID:mZ0N5eR1
>>633
>>638
>>655
>>659
>>660
>>663

こいつキモい。
665名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 13:54:07 ID:2ZlvLnzK
リクエスト厨がそう思うのは当然だな
666名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 16:24:34 ID:uNBKG3iF
ほしゅ
667名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 17:36:18 ID:vhwD5tvT
ROCOさんのSSが主食の俺は澪たん再登場が希望
668名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 20:49:53 ID:b4fnx0X/
俺は千代子様を待ってる
669名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 19:46:04 ID:Ss4eW4o7
俺も千代子様
670名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 20:48:36 ID:EEZRUotR
千代子様のDQNぶりは十年待っても飽きないだろう。
671名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:53:14 ID:844K1kl1
はいはい千代子千代子

ROKO氏の文に比べれば小学生の作文以下だがな、よく読めるものだwwwww
672名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:23:10 ID:7DxV7sms
>>662=>>671なんだろうなあ
哀しい男だ・・・
673名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 02:35:24 ID:ZISYowfL
>>672
でも、本当は女の子だったら…?
674名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 03:10:23 ID:8VDX0Sq3
調教開始だな
675名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:48:17 ID:gBiAlCBi
◆3/NAmfexGI 氏の人気に嫉妬
676名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 17:18:13 ID:y84+dI7f
>>675
抵抗がとにかく激しいのがイイ。
現に反撃で殺そうとしてるし。
あれからご主人様アヘアヘーってなるのを考えると実に楽しみだ。
677名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 17:28:56 ID:nqDggYKC
つまりここは実質猟奇スレなわけか
678名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 17:44:28 ID:gBiAlCBi
>>676
禿同
七年分の遺恨を僅かな期間のエロ調教で雪辱というシチュはね、もうね。

>>677
何気にかっての逆転シチュスレの要素も含まれてるなあ。
679名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:40:54 ID:P5RyA1aw
むしろ、千代子様の反撃で消される可能性も無きにしろあらず
実際その可能性も示唆されていて、シチュエーション限定スレなのに、先の読めない展開ってのがすごい
680名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:26:47 ID:qTReU7S+
完全に落としきったと思って、真智とか香織にまで手を出したら刺されるとかなw
681名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 14:30:44 ID:RjpescCi
>>581の調教マダー?
682名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:34:03 ID:kAz6pL9w
ついでに>>662=>>671も頼む
683名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 17:57:16 ID:XDpBb3nF
調教というのは、最終的に♀の♂への態度を「面従腹従」にすること。
常識からいえば異常な行動なので、心理的な抵抗というのはそう無くなりはしない。
先に体の方から慣れるものだろう。
だから、かんたんな推移は以下のようになる。

一期:面背腹背 殺してやる
二期:面背腹従 くやしい、でも幹事長…
三期:面背腹従 ご主人様アヘアへー

大体男は三期になると一通りのことはやっただろうし、反応が出尽くして鮮度からしても飽きる。
ここでようやく、物理的な優位だけでなく、心理的な関係でも逆転が生じる。
よほど女が奉仕の術に長けていないと、男はさっさと別の獲物を見つけに行くだろう。
まあ、中にはたどたどしい女の奉仕を叱り付けながら喜ぶという変態さんも多いようだが…
684名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:33:47 ID:umoRSTQr
そんな類型化は要らん
最後まで抵抗し続けるのを、壊れるまでっていうのもあるだろ
685名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:58:49 ID:JenzG6wB
個人的には>>684
やはり抵抗してくれないとな
686名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 01:38:00 ID:LL06teSS
堕ちているんだけど、ツンデレのままというのは?
687名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:14:03 ID:Hf9O3RxO
>>683
リクエスト厨がテンプレ厨に姿を変えて、自分の好みのシチュエーションを書かせようとしているように見えるから、やめろ
最後の一行とか失笑もんだぞ
688名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 09:12:28 ID:PaT0d7BB
>>687
こんな過疎スレで、しらけることばっか言ってんじゃねーよ屑が。
取り合えず、本命が来るまで俺が何か書こうと思うのだが、アイデアが無い。
何かリクエストがあるなら受け付けるが?
ご立派な脳味噌をお持ちのようだから証明してみろ。
「おまえみたいな○○厨が自粛、退去すること」系のリクは無しでな。
689名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 11:10:36 ID:MoiMMBmT
普通にウザいんですけど・・・
690名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 01:29:44 ID:I8/TMH4b
>>676=>>683=>>688
お願いですから、消えてください
691名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 01:52:14 ID:IATcqb/D
服従したあとからが本番・・・みたいのはもはやプレイか?


「さぁ我慢しなくていいんだぞ?好きなだけだしなさい」
「で、でもぉ・・こんな所じゃできません・・」
「ちゃんとオムツしてるんだから漏れる心配はないだろう?」
「でも・・」
「それとも俺の言うことが聞けないと?」
「あぅぅ」

みたいな身も心も主人のモノだけど調教には抵抗あるというか
692名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 04:50:03 ID:Rj4estrB
>>676=>>683=>>688=>>691
お願いですから、消えてください
693名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 06:35:12 ID:IATcqb/D
ちょぉぉwwww

質問しただけで荒し認定かよw

なんという調教具合、並なやつじゃ根をあげるのも頷ける
まぁ調教SS投下できるのは調教スレだけじゃないから拒まれるなら去るよ
694名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 09:13:38 ID:RmN330cP
去るってんなら、別にいいけどさあ
>>692は多分、便乗荒らしだろ
そういうのを見抜けずに、一人の荒らしが騒いだだけで、いちいち軽挙妄動するんじゃ、2chのどこにも落ち着き場所なんてないよ
他の住人は知らんが、少なくとも、俺はあなたが去る必要はないと思ってるけど
まあ、どうするかは好きにしてくれ

それに、>>692以外の人間には、>>691と、>>676=>>683=>>688とは違う人だと、ちゃんとわかってる
この3つは文末に"。"を付けるのと、主張が共通しているんでわかりやすいけど
ていうか、俺には逆切れした>>676=>>683=>>688が、>>692に扮しているように見えるんだがね
695名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 19:07:41 ID:tXNmqAT4
>>691
よくわからんけど、投下予定なの?
なら、カモン! 俺は待ってる
696名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 04:03:52 ID:WYgWWknB
誘い受けする奴はいらないな
読み手も書き手も、去りたい奴は黙って去ればいんじゃね?
そんな構ってちゃんな姿勢なら、多分安住のスレは見つからないと思うがね
697名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 11:55:46 ID:K1CRYdXn
誘い受けはウザイのは確かだが、

>>694
その推理力と妄想力を創作に使えば?
お前荒らしと変わらんウザイ。
698名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 13:28:29 ID:Zs6U0ve5
お前さんもなかなかだぞ
一度起こった喧騒を後々まで引っ張るよな、このスレ
引っ張ろうとする人が一人二人いるのかも知れんが
699名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:25:47 ID:9QT5m0ML
どれも小学生以下の文章だな
700名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 05:57:40 ID:aj7iDxnT
やる気のないスレだな、職人を神と崇めろとは思わんけど
なまじ調教ってジャンルがマジョリティーな分
「需要はあるんだから誰か書くだろう」みたいな意識が読み手にありそうだ
701名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 15:42:28 ID:m7Yi3WSt
バレンタインデーが待ち遠しい
702名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 04:41:28 ID:zZ/dOBBS
誤爆なのか違うのか、非常に迷うな
誤爆じゃないとしても、意味がわからないのだが
703名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 19:21:10 ID:dGPgtRH2
明日は14日、うーんチョコ食べたいな
って言いたかったとか
704名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 20:02:12 ID:vjDHYuEm
チョコ=チヨコ=千代子とかだったりしてな。
705名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 20:08:06 ID:yq7fJIn8
無意味に深いな
706名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 23:30:24 ID:HHvs67+y
千代子千代子うぜえってもー決めた投下来たら荒らす
707名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:07:51 ID:eiP4f+he
博士、次に調教すべきなのは>701でしょうか、それとも>706にしましょうか
708名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:38:04 ID:ATp94fkm
バレンタインを心待ちにしている、嫉妬深いヤンデレ系少女>>706を調教すると良いでしょう
709名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 17:33:45 ID:2hX7FVXA
706
あほ過ぎだろw
710名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 07:22:16 ID:pQ+D2mJA
もう二ヶ月近く作品投下なしはきつい…
711名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:33:08 ID:KdHY7/d3
もー家のポチがすいません、こないだ「待て」を教えたんですけどね、
ちょっとこんなとこで何やってんのー、お家帰るよ、帰んの、
覚えるまでご飯抜きだから、聞いてんのコラ帰るっつーの
712名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:52:46 ID:HRVBRuoS
>>711
お宅の犬ちゃんと調教しといたほうがいいんじゃありません?
躾はしっかりとしておきませんと
いざとなれば専門の方にでも預けられた方がですねえ
713名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 15:05:45 ID:XeCjmY5/
あれ?そんな調教話?
714名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 15:10:17 ID:jadH3pd0
kitaiake
715名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 19:53:02 ID:P6JqT2Te
このスレは終わりか?
716名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 05:48:25 ID:9KribOdw
…かなぁ
荒れてたから職人さんが去ってしまったし
717名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 11:44:42 ID:sVTm2HND
過疎…
718名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 12:23:18 ID:4SY0TjYf
過疎と分かっていても毎日覗きに来る俺はきっと既に調教済み。
719名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:43:33 ID:U0Z6GA1m
あ、これって放置プレイなんですね!
これが放置プレイっすか!最初はいやだったけど、
慣れてくると気持ちいいっていうか癖になるっていうか。
720名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 12:21:04 ID:j4c5zpEz
で、俺の澄泉の出番はまだ?
721名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 11:40:05 ID:kCqaFjcu
ご主人様たちはどこへ行ってしまったんだ
722名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:39:57 ID:jX71YetP
>>721
それは、君の心の中に。
723名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 21:57:47 ID:z34U9ICQ
落ちる前にほしゅ
724名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:38:41 ID:mbqKAnUd
澄んだ肖像の続きが読みたい…… ・゚・(ノд`)・゚・
725名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 10:59:11 ID:VMsaEt7g
絡んできた馬鹿野郎を調教したい
726名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:21:48 ID:7WKIvHUE
澄んだ肖像は自然消滅しちゃった感が
やたら、あれがいいこれがいいと絡まれてたのは千代子様
727名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:55:30 ID:tJpz7Nz0
千代子様は作者の脳内で地獄の屈辱を味わっておいでなのだろう。
未完だからこそ萌える
728名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 13:19:17 ID:atyZxMAu
いや、完結してくれるに越したことはないけどなw
729名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:01:32 ID:qjYPViNi
アナル大好きな俺も澄んだ肖像の続きキボン
730名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:49:42 ID:+dEfRgPt
やる気ありそうな雰囲気だったのに急に消えたから、作者さんが事故にあったんじゃないかと
心配になってきた>肖像
731名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 00:22:59 ID:+FsFs5RA
今頃、どこかで調教されてるのか!?
732名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:11:51 ID:Tc1dksnh
ROCOさんこないなあ・・・
733名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:22:38 ID:ARhcGg4l
改作だった肖像はやれるだけやったからな。ある意味本望
734名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:52:55 ID:4xrr16F3
前スレは読めないのかにゃー?
735名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:28:56 ID:wlX01XIP
読めないのだにゃー
736名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 06:44:53 ID:dqsygxlN
「花園」の続き待ち続けてます
サドお嬢を調教する様がたまらない
737ある執事の告白 1/4:2007/09/18(火) 23:38:18 ID:w/p/5xjr
はてさて、一体どこからお話してよいのやら。
ワタクシ、まとめるのが上手くはなくて、長々と無駄話になってしまいます。
はて?長くてもいいから最初から話せ?
わかりました旦那様、稚拙ではありますが、不肖ワタクシめに
どうかひと時、話す事をお許しくださいませ。

思い起こせば六ヶ月前、わたくしは旦那様のいいつけに従いまして
城下に御触れを出したのでございます。
曰く、「不足の為、数人女中を募集する。年頃の娘がある者は名乗り出よ」と。
そうです旦那様、田舎臭い娘達から、旦那様が指差したのがコレでございます。
あとはワタクシどもの仕事でございます。

まずは俗世の臭いを消すために、湯浴みをさせました。
小間使いに命じ、身なりを綺麗にさせると
さすがは旦那様がお選びになった物、器量は更に輝きを増していました。
黄金色の長い髪が腰上までかかり、おどおどと私を見つめる瞳は、
まるで胡桃のようでございます。怯えを隠せない唇は、化粧をせずとも紅く、
全体から与える印象は、まるで捕えられた子栗鼠のようでございました。
これからの城中生活に、期待と不安があったのでしょう。
さて、娘と向き合いワタクシめはこれからの規則を説明しました。
使用人は旦那様とその一家に服従の事。
旦那様の生活を支えるのがワタクシどもの役目の事。
使用人は身の回りの一部。だからそれにふさわしい立ち居振る舞いを身につける事。
一通りの説明に、娘はコクコクと頷きます。
それなりに愚鈍ではないようです。
態度に満足したワタクシは、娘に「制服」を支給する事にしました。
738ある執事の告白 2/4:2007/09/18(火) 23:41:16 ID:w/p/5xjr
「制服」を目にした娘は、怪訝な顔を浮かべました。
「あの……これ、だけですか……?」
娘の疑問を氷解させるのに、ワタクシは頷いて言いました。
「先ほども言った通り、我々には旦那様方を辱めないよう相応しい立ち居振る舞いを
しなくてはならない。これは君の『制服』だ。受け取りたまえ」
「でも……」
言いよどんで娘はもごもごと口を動かします。
躾というのは最初が肝心でございます。
ワタクシは教鞭を風に震わせると、椅子を強く叩きました。
「我々には各自与えられた役割があり、それぞれ日々その役割を全うする為に働いている。
もちろん、君にも役割を全うするべく努力して頂く。
二度言う事は嫌いでね。『制服』に着替えなさい。」
ワタクシの態度と鞭の音に気圧されたのでしょう。
娘はしばらく身震いしたあと、『制服』に着替えました。
着替えるのに時間がかかった娘は、おどおどと答えました。
「あの……きがえ……まし…た…」
「両腕を組んでは駄目だ。右手は左手に添えるようにしろ」
もぞもぞと、何か言いたげそうな態度でしたが、
ワタクシが再度椅子を叩くと、娘は目に涙を浮かべて言われた通りの姿勢になりました。
ワタクシはしげしげと、娘を見回して具合を確かめました。
頭にはカチューシャを被り、長い髪の先にはリボンをつけ、
両手には手袋とカフス、素足にはソックス、
それ以外の余計な物はありません、『制服』の試着はすみました。
まだ熟してはいない小振りな胸が幼さを感じさせます。
下の草むらは両手で隠そうとしており、見えませんでしたが
なに、すぐにわかる事でございます。
ワタクシは先にへと進む事にしました。
739ある執事の告白 3/4:2007/09/18(火) 23:43:38 ID:w/p/5xjr
「それが君の『制服』だ。これからはその格好で過ごしてもらう。
もちろん、日が変われば新しい物に着替えてもらう」
涙はあふれ頬を伝い、せっかく支給した手袋を濡らす不作法をすでに見せていましたが
娘は震える声で、わかりました、と答えてくれました。
さて、次は立ち居の作法についてでございます。
ワタクシは娘に説明する事にしました。
「では次に、立ち居について教える。そこで両手両足を床につきたまえ」
娘は両手を床につけました。
私は娘の腕に鞭を振るいます。
「あうっ!」
「ちがう、手を床につけるんじゃない。そのまま膝と肘を床につけて伏せるんだ」
泣きながらかぶりをふる娘でしたが、対の腕にもう一撃与えると
おとなしく床に伏せました。
「右手は左手に添えろ、両足の踵はつけるんだ、よし、顔をあげろ」
やはり田舎娘でございまして、嗚咽で顔を汚しながら私を見上げています。
しかし、使用人の教育を旦那様から任されているこの身。
甘やかす訳にはまいりません。
娘の尻に鞭を与えます。
「あひっ!」
「尻が上がりすぎだ。ちゃんと伏せろ」
「グス……」
パシィィンッ!
「下を向くな!顔はちゃんとあげるんだ!」
「ハ、ハイッ!」
たった一つの姿勢を憶えさせるのに、四度も鞭を振るう羽目になりました。
所詮は田舎娘、器量は良いが頭は悪い。
しかし、それを教育するのもワタクシの務め。
徹底的にこの城の礼儀を田舎娘に憶えこませます。
「よし、それが『伏せ』だ。旦那様方がそう言われた時はその態勢を取れ。
わかったな?」
娘はワタクシの問いに、無言で頷きました。
740ある執事の告白 4/4:2007/09/18(火) 23:46:36 ID:w/p/5xjr
さて、次は歩く訓練でございます。
ワタクシは娘に言いました。
「では次は『歩き』の訓練だ。あそこの壁に向かって歩け」
ワタクシの言葉に、娘は無言で立ち上がろうとします。
パシィィンッ!
「キャッ!」
「何をしている、君の通常の態勢は『伏せ』だ。そこから両手両足を使って
向こうまで『歩く』んだ」
娘はそのまま『伏せ』の姿勢に戻り、ワタクシの言葉に従おうとします。
しかし所詮は田舎娘。
パシィンッ!
「あぐッ!」
「下をむくなと言っただろう!」
パシィィンッ!!
「うひッ!」
「擦るように這うな!『歩き』と言ったはずだ!」
パシィィィンッ!!!
「あがッ!」
「尻が上がりすぎだ!何度も言わせるな!」
たかだか数フィート歩かせるために、鞭を何度も振るいました。
そのまま躾を続け、不作法の度に鞭を振るいました。
娘の尻が収穫した林檎のように赤くなった頃、
とうとう娘は気を失ってしまいました。
重ね重ねの無作法の数々、なかなかに骨が折れる事にございます。
しかし、旦那様から与えられた期日は六ヶ月。
甘えを見せるわけにはいきません。
次の日も、そのまた次の日も、娘を教育しました。
それでも基本の動作を躾けるのに、五日も要してしまいました。
そこから次の課程へと参りますのですが、どうやら入れたお茶が冷めた様子。
新しいお茶をお持ちいたしますので、しばし中断と致しましょう。
741名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 05:11:33 ID:MWLYCXlp
本番行為より裸シーンの方が(;´Д`)ハァハァする俺参上
742名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 21:28:28 ID:zFmI4t7B
過去作品の中で一番調教らしい調教作品が来た
743名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 22:32:33 ID:993Hq2W/
新入りの教育の為であってもここまで品のない言葉の執事だとお笑い。
これはただの下賎な奴隷頭。
744名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 02:57:16 ID:2pyGv0nI
執事に品があるかは別として、やっている行動は一般的に調教というものだろう
745名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:10:55 ID:pPLGU7PF
とりあえず投下GJ

君の勇気に感動した
746 ◆3/NAmfexGI :2007/09/21(金) 11:36:05 ID:4FTJA7Kj
暇ができしだい続き書きたいとは思ってるのですが、
まあ、このスレが存在すればいつか投下できると思います。
747名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:24:15 ID:+ietG01g
しつけ厳しいなおいw
748名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:13:34 ID:XvasV+bT
>>746
確かに鳥は同じなんだけどIDは違う・・・
IDって定期的に入れ替わったりとかする?
あと このスレはまだまだ潰れないっ 潰さないように投下頼む!!




もとい
たのみますおねがいしますすみませんでした
749名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:56:49 ID:A5WtAvHh
じゃあ僕も続き書くよ
750名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 01:05:30 ID:7dEoc+zX
>>748
>IDって定期的に入れ替わったりとかする?
おいおいw
固定IPの人でも、毎日変わるよ
浮動IPの人なら、接続しなおすごとに変わる
751名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 16:42:56 ID:lbb8v5xK
これは本当の意味での「調教」だな。
752名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:15:21 ID:5DGNqsW7
>>748
なんて無垢な…
753名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:01:06 ID:mXPOQt0E
職人さん希望なスレ

大人が子どもの奴隷になるエロ小説2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187514721/l50#tag32
754名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 22:47:45 ID:ctqdvhcM
狡猾獰猛な千代子様をマンセー
「強気受け」の枠を飛び越えて、「鬼畜受け」とでも言うしかないだろ。
755名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:12:46 ID:HLR4eF+9
犯るか殺られるか、そんな雰囲気がいいよなw
756名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:16:51 ID:14jzbGij
どうせだったらカンブ無きまでにプライドをズタボロにしてほしい
手錠とか露出とか写真とか懇願とかそろそろ調教に持ち込んでほしい
757名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:26:09 ID:svZSo14y
>>756
お前みたいに要望ばっかりする奴がいるから職人が消えるんだよ少し黙れ
758名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:39:12 ID:+7MRj9jS
>>757
おまえみたいにスルー出来ない馬鹿が無闇に罵るから職人が消えるんだよ完璧に黙れ
759名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:49:56 ID:14jzbGij
>>757
>>756
スマン・・・見直してみたら自分ほしいほしいしか言ってないな。本当にスマン、暫くROMってる
◆3/NAmfexGI 様、大変失礼しました
760名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:11:50 ID:dHhlf7WQ
密かにスルーされた>>749に萌え
まぁ釣りだろうが
761名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:49:38 ID:02WRHEx8
釣りでも何でもいい、誰か何か書け
762名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 16:41:11 ID:UfRxudL2
書けですって?誰に口利いてるのこの雄豚が
763名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:25:04 ID:1+C0W0i9
あげとく
764名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:28:24 ID:1+C0W0i9
「どなたか、この子をご存知の方は連絡を下さい!
 行方不明のまだ小さな妹なんです、お願いします、お願いします!!」
大雨の中、レインコートを着ながらもずぶ濡れの娘がビラを配る。
雨で読めなくなったそれは、濡れた路面に山と捨てられていた。
「先輩、少し休んでください。唇が紫色ですよ」
後輩が立ちくらみを起こす彼女を支える。
「沙耶香が、見つかる…の。もうすぐ、沙耶香…が……」
虚ろな瞳でうわ言を繰り返す娘に、後輩たちは目を潤ませた。

   ※      ※      ※

小さな少女がひとり、自室のベッドに腰掛け、携帯を覗き込んでいる。
やや癖のある、さらさらと肩にあそぶ黒髪。
小動物を思わせる薄くて白い歯の覗く唇。
女優のような清潔感のある肌。
同級の男子はもちろん、隣の地区にさえ彼女を噂する者がいた。
『誰にでも』とは言わないまでも、必ず何人かのファンがつく。
彼女はそうした愛らしさを有していた。

「沙耶香ぁ、あんたにもとうとう彼氏できたんだね」
ドアからの声に、少女は焦って画面を覆い隠した。
「っ!?そ、そんな、ただの友達だってば!」
肩を竦ませて目を見開く沙耶香。
その実姉である千鶴は苦笑する。
「あのね、ごまかしきれてないよ。
…っにしても、顔に似合わずマセてんねぇ」

沙耶香はまだ小学生だ。
しかし、一昔前とはずいぶん違った10歳である。
都会であるからか、この街では多くの小学生が美意識に目覚めていた。
女子は化粧に、男子は髪型に。
体格もすらりと整っており、中学生と並んでも見分けはつかない。
服装さえもはや子供のものではない。
沙耶香もそんな風潮のなか育った一人だ。
幼くして恋人がいたとしても無理はないかもしれない。
765名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:28:57 ID:1+C0W0i9
「で、どんな奴なの?」
なおも聞く千鶴に、沙耶香は恥ずかしそうに写真立てを示した。
「あれ。宗吾さん。」
千鶴は目を爛々とさせてそれを覗く。
そして、彼女はほんの一瞬、いぶかしげな表情をした。
「……お、おー!凄いイケメンじゃない!いくつ?」
「えっと、大学生だって。よく行く店でバイトしてる人でね…」
沙耶香は幸せそうに笑って説明を始める。
その笑顔を前に、千鶴には本音を吐く勇気がなかった。
確かにかなりの男前だ。
しかし、その爽やかな笑顔はあまりに自然すぎる。
幾度も交際経験のある千鶴には、それがひどく気になっていた。
そしてその不安は、日毎に増すことになる。


8月2日-―
蝉はうるさく泣き、入道雲は雄大なスケールを誇っていた。
公園で暇を潰していた少年達、喫茶店のカップル、
それら何人もの人間が沙耶香を見かけている。
やや幼児体系ながら愛らしい少女。
それに連れ歩くのは、長身の凛々しい好青年だ。
「美形カップルか」
目撃者は口々にそう言ったという。
2人はずいぶんと親しいようであった。
男の巧みな話に、幼い少女が相槌を打ち、笑う。
その姿は嫉妬を覚えるほどであったらしい。
彼らは存分にプールで遊んだあと、熱いシャワーを浴びた。

「疲れただろ。俺ん家すぐ近くだから、何か飲んでいけよ」
男がそういって涼しげな目を送る。
少女はやや逡巡したのち、静かに頬を男の腕に預けた。
「…変なこと、しないでね」
男は機嫌のいい笑みを浮かべたが、返事はしない。
そして2人を乗せた車は夕日に染まる街道を走り出す。

それが、少女―倉谷沙耶香に関する最後の目撃情報である。
766名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:30:35 ID:1+C0W0i9
少年は、斜め下の部屋で物音がすることに気付き、
窓からそっと顔を出した。
そこにはかなりの色男が住んでいる。
毎日違う女性を連れ込む所をみると、相当な好き物なのだろう。
その女性はいずれも雑誌のモデルのように美しい。
男―宗吾はその極上の女たちを、窓を開け放したまま愛した。
小学生だった少年には、それが性の目覚めであるとともに、
最高のオカズだった。
ここしばし本人が留守で家は友人の溜まり場となっていたが、
ようやく戻ってきたのか。
そう考えて部屋を見た少年は、言葉を失う。
767名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:31:46 ID:1+C0W0i9
疲れたぽ(´・ω・`)
768名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:50:56 ID:fB5V2kzA
そこを乗り越えられるかどうかがSS書きの勝負の分かれ目。
769名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:30:17 ID:smGlngL6
沙耶香は現実を受け止められずにいた。
ほのかに想いを寄せる宗吾と甘い一時を過ごすために入った一室には、
何人もの男、さらには女までがいた。
いずれも沙耶香には馴染みのない柄の悪そうな風貌だ。

「へぇ、お前マジで小学生捕まえてきたのかよ!」
「しかも可愛いな、お嬢様ってカンジじゃん!」
口々に沙耶香の見た目が品評され、下品な視線が手足に注がれた。
「…え、え…?」
不安そうに宗吾を見上げるが、彼もやはり沙耶香を品定めしている。
(騙されたのか…!)
少女は手のひらを握り締め、素早く身を翻してドアノブに手をかけた。
しかし、その手を宗吾が払い落とす。
「そう怖がんなって。気持ちいい事するだけだから」
人目の無い所へ連れ込まれた時点で、少女に逃げるすべなど無かったのだ。
770名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:44:13 ID:smGlngL6
「さすが小学生だよな、いかにもまだ未使用って感じだ」
男の指が沙耶香の桜色の秘唇を撫でた。
少女には反抗することはできない。
彼女の身体はタオルを敷き詰めたソファの上に寝転ばされ、
両足を掴まれたまま大きく掲げられていた。
肛門検査に多い「砕石位」だ。
屈辱的な格好のまま脚を閉じることもできず、少女は最も恥ずかしい場所を
何人もの男たちに晒していた。

ソファの下には乱雑にハーフパンツが捨てられている。
少女の上に着たキャミソールやブラウスはそのままで、
下はすらりと長い脚を覆うニーソックスと足首に絡まるショーツだけだ。
そのアンバランスさがひどく倒錯的だった。
771名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 13:03:00 ID:smGlngL6
「…っ、く…!」
沙耶香は秘唇を弄られながら、声を殺していた。
わずかでも声を出すたび、相手が喜ぶのがわかったからだ。
「さすがガキだな、こんなにやってもキツイままかよ」
5分ほど膣壁をまさぐっていた宗吾が、いつまでもぎゅうぎゅうと
指を締め付けるばかりのそこから指を抜いた。
埒があかないという事もあるが、反応が乏しいのが気に喰わないらしい。

「…信じてたのに…!」
膣から指を抜かれたことで一息つき、沙耶香は宗吾を睨み上げた。
「ふっ、少しは疑えよ」
宗吾は涼しい顔で、指に再びローションを垂らしていた。
沙耶香の脚を持ち上げる角度が増す。
「どうせきついなら、こっち開発するか」
宗吾はにやりと周囲を見回した後、再び少女の脚の間に指を差し入れる。
また同じ汚辱感が来ると予想し、少女は耐えるように身を沈めた。
しかしその指先は、先ほどとはやや違う場所を狙っていた。

「うあぁっ!?」
ぬるうっと入ってくる感触に、つい少女は声を上げた。
宗吾たちの満足げな笑いが聞こえるようだ。
腸に指が突き入ってくる。
それは今までにない感覚だった。
直腸を物が通るのは排泄に近いかも知れないが、
外から入ってくるおぞましさはその比ではない。
「こっちだと凄い反応だな」
宗吾は笑いながら、少女の直腸で指を回す。
「い、いや、いやあっ!!」
沙耶香は眉根をよせ、身をくねらせた。
772名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 13:05:54 ID:smGlngL6
とりあえずここまで。また書くぽ(`・ω・´)
773名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 15:26:57 ID:0dFU5cIQ
ロリのアナルは大好物です(;´Д`)ハァハァ
774名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:08:10 ID:HNdaJ72l
とりあえずGJ
775名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 23:11:25 ID:srln72lo
なんという過疎スレ
これは間違いなく調教失敗
776名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 05:22:23 ID:nWKEU74r
ID:smGlngL6氏の続きに期待しながら保守
777名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:50:50 ID:Ftrf+/cL
age
778名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:28:29 ID:FZ6h5efa
期待保守
779名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 04:10:19 ID:OvLLnM5z
落とさせませんよ投下されるまでは
780名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 04:16:49 ID:TDRfkXja
age
781名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 12:08:17 ID:kNsuy5li
このスレは何を期待してるんだ?
782名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 16:18:29 ID:XOI1PdBz
投下だよ
783名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 20:43:21 ID:vi45Six5
千代子様
784名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:21:51 ID:aWMuwCSV
ほす
785名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 08:58:22 ID:vyKgcCYp
千代子あげ
786名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 14:51:25 ID:ej84Hndk
千代子千代子うっせぇって
787名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 05:09:42 ID:hhci8Oxt
うっせぇってうっせぇって
788名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:59:53 ID:T4sddBFE
てっぇ・・・せっ、う・・・
789名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:25:28 ID:g69vxvoG
↑調教中
790名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:56:35 ID:stt/q5Cb
調教後よりもさなかの方がいいよね
791名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 05:12:50 ID:xl9BWwlP
ツンデレな娘を素直で従順な奴隷にしたい
792名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:48:04 ID:R6p1mmUV
793名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:49:04 ID:LWZnn3+P
宣伝乙。そんな物はSSと言わんがな
794名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 22:34:10 ID:Y8QZ+sYY
俺はこういうの好きなんだけど…
他になんかいいのあったら紹介きぼん
795名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:28:08 ID:G2gXKomq
>>790
同意せざるをえない
796名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:26:46 ID:7yo/r4Gz
俺は調教後が好きなんだけど、大体は調教完了=話完結なんだよね
797名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 01:22:29 ID:BCF0TMCG
カオリお嬢様燃え(性的に
798名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 04:01:15 ID:K6rdAH6i
期待age
799名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 05:08:26 ID:QqzzWNXk
てst
800名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 04:32:37 ID:O9qfwaPJ
age
801名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 06:36:15 ID:FUlmPlte
最初は暴れてたのに、このスレも調教されてずいぶんと大人しくなったものだ
802名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:45:30 ID:qIBBMwb3
♂×♂  ♂×♀  ♀×♀

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803名無しさん@ピンキー
ショタっ子♂≧♀お姉さん