おにゃのこ改造 BYアダルト4

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1九条蘭子
おにゃのこ改造のアダルト版をみんなで盛り上げて
いきませんか?
改造シーンだけでなく、その後のいろんな妄想で萌えまくりたい
あなたに送る、数々の物語。
エロ。グロ。ふた。逆、触手、寄生など何でもアリアリで、雑談しながら
まったりとやっていきましょう。
SS投下大歓迎!
嵐、中傷などは、ご勘弁下さい。
2九条蘭子:2006/12/01(金) 13:31:16 ID:QSRYU4OP
▽注意事項
◆共通
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◆書き手さんへ
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◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。
3九条蘭子:2006/12/01(金) 13:33:59 ID:QSRYU4OP
前前前スレ おにゃのこ改造BY アダルト
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126763863/

前前スレ おにゃのこ改造BY アダルト2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1148670186/


前前スレ おにゃのこ改造BY アダルト3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159365260/

関連スレ
おにゃのこが改造されるシーン 素体6人目
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1159755184/
4名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 17:46:27 ID:UrbDwV0f
祝・アダルト4
注意事項を守って、皆で盛り上げていきましょう。
5九条蘭子:2006/12/01(金) 17:47:56 ID:QSRYU4OP
続きです
6九条蘭子:2006/12/01(金) 17:49:35 ID:QSRYU4OP
抜き差しを繰り返す歪なモノの感触を楽しみながら、礼奈が耽る。
(これで、完全にこの男、私たちのもの。くふふふ、もう少し、狂わせてやろうかしら?)
後背位で貫かれる礼奈が、両腕を後ろに回し、その腕を掴んだ巽。
ピクン、と背を反らせた礼奈が、再びキュルルルルゥ〜と、秘口の奥に力を入れて、魔の
力を発揮する。
「フゴゴォオオオオオ〜〜〜〜!」
礼奈の背中に、ボタボタと巽の口から涎が滴り落ちてくる。
「ァアァ〜ァア〜ア〜ァン、すごい、すごい大きくなって、るのぉ〜!は、はかせぇ〜!」
左右一対の陰茎海綿体の左側を取り巻く輸精管にも精液が流れ込み、太さを増した巽のペニス。
ハッハッ、ハッハッ、ハッハッハッ、
獣じみた息使いで、持っている力の全てを礼奈との性交に使い続ける巽博士。
人の成りをした、”ケダモノ”同然の彼は、もはや、威厳ある正義の学者の仮面をかぶっては
いるものの、欲情に支配された1匹の雄男。
タコフェラミダラーの口技によって開発されたペニス。
それは、彼女が、許さなければ決して達する事は出来ないが、それに至るまでに、通常の
何倍もの、快感を感じているのだ。
巽の脳裏に擦り込まれていく人間としては、誤った感覚。
7九条蘭子:2006/12/01(金) 17:51:06 ID:QSRYU4OP
何が悪い!これのどこが悪だと言うのだ!
生物の保存の為の繁殖行為のどこが、どこが、悪、なのだ!
ほれ、その証拠に己も、それに、相手も、こんな年若い女でさえ、喜んでいるではないか!
そうだ!もっと、世の中に、いや、それを淫らと蔑む愚かな者どもに、正義の鉄槌を!
彼の今までに培った記憶、知識、理性、それぞれの歯車が軋み合いながら壊れていく。
巽は、礼奈の腕をがっしりと掴みながら、自分の欲望を彼女に吐き出すことが最善であると、
その信念の元に、それまでよりも激しく体力の全てを駆使して、より一層力強く礼奈を犯す。
筋肉が泣き、骨は悲鳴を上げる。神経は快楽だけしか感じえず、血の管が少女との結合している
部位に向かって限界まで圧力を高めさせるように、血液を流し込む。
バツンバツッン、力強く注挿を繰り出す巽のリズムに合わせ、礼奈も、今度は、尻を左右に
揺すりながら、キュル、キュルゥ〜と巧みに巽の筒中のモノを引っ張るように吸う。
熱く激しい喜びが、一突き毎に、巽のペニスから、彼の脳裏の奥まで駆け抜ける。
(ウクゥ〜、さすがに、こうなってくると私でも感じちゃう。とっても太くて、堅いの。
それも、根元からジワジワとイヤらしいお汁が、込み上げてくるのが、いいわぁ〜!)
顔をうつ伏せにしているものの、凄艶な笑みを浮かべる礼奈の顔は、少女とは思えないほど
淫蕩に狂い切った凄まじい顔つき。
血の気を失い真っ青な顔に、黒と緑色の縞模様がボンヤリと浮かんでは消え、浮かんでは消えと
明滅させる礼奈は、博士の動きと、自分の股間の吸引に合わせて、次第にその明滅のペースを上げる
8九条蘭子:2006/12/01(金) 17:54:52 ID:QSRYU4OP
じっとりと粘っこい液体を滲ませ、濡れてくる礼奈の背にも浮かぶ黒と深緑の縞々。
その背に、巽の涎とも汗ともわからないモノが滴る。
あまりにも、強烈な絶頂感が、果てしなく襲いかかってるのだが、最後まで至る事なく、
それも、抜き差しの度にますます高まる劇淫の渦。
ウジュ、ジュウウ、ウジュジュウゥ〜
もう1本の海綿体を取り巻く輸精管にも、満ちていく精液。
礼奈の女陰は、それを察知し、巧みにギリギリの臨界点まで吸引する。
「ァァ、、ア、ヴヴァア〜!あぶぁ!ァア〜〜!」
低く唸るような声に、甲高い悲鳴と交わった咆哮を上げる巽博士。
爆発寸前のペニス、それを包み込む柔襞が、ブワァ〜と緩み、その一瞬で、後背位から、
身体を反転させて正常位になった礼奈は、そのまま巽にしがみつく。
ビッタリと密着する少女と老博士の肉体。
「ァァ〜ン、はかせェ〜!来てぇ〜!射精してェ〜!礼奈、のオマンコに、いっぱいぃ〜!」
ビチュ、ブチュチュゥ〜、
くっきりと礼奈の背に顔に深緑と黒い縞模様が浮かび、腹部に恐ろしい数の口唇が出来る。
その口唇がびったりと巽に吸いつき、秘唇からペニスを押し出すような感じで腰を浮かせる礼奈。
巽が、その浮かせ始めた礼奈の細腰に手をかけ、一気に根元へと沈める。
ペニスの先端に、ネチョリと最奥にあるモノが覆う。

9九条蘭子:2006/12/01(金) 17:58:00 ID:QSRYU4OP
ブォン、ブォンブォン、ブォブォブォブォブォォ〜
3本の海綿体の周囲の精液が、目まぐるしく動き出す。
出口を求めて、激しく流れ出す精液。
陰茎の外周部に巻きついた管が、一気に膨れ上がり、窪んだカリ裏から亀頭へ一気に流れ込む
大量の精液。
ブチ、ブチュ、ブチブチュ、ブチュブチュ
中心の鈴口の回りで、小さな穴が一斉に開く。
そして、中央の鈴口には、礼奈の凶悪な粘塊がニュルンと差し込まれる。
巽のペニスの周囲にチュクチュク、チュクチュクと無数に微細な吸盤とも口唇とも言える
異形の柔らかく暖かなモノが、最後の仕上げとばかりに極淫を与える。
鈴口から侵入した膣触手は、陰茎の内部を、根元をやさしく捏ね回す。
ビュウウウウウ、ビュルウウウウゥ〜
びゅしゅしゅしゅぅううう〜〜〜!
塞き止められていたモノが、勢いよく、鈴口の周囲に出来た小穴から噴き出される。
キュウゥ〜、キュウゥ〜、キュウゥ〜、キュウゥ〜………………
礼奈の膣奥で亀頭に吸い付くそれは、まさしく、少女の口唇そのもの。
いや、それより遥かに柔らかで、何とも心地いい極上の吸引の源。
タコフェラミダラーとなった彼女の本質は、魔性の口唇と、極悪な吸盤。
礼奈の子宮自身が、貪欲に人間の精気を求めるのだ。
10九条蘭子:2006/12/01(金) 17:59:35 ID:QSRYU4OP
いちど、礼奈とオーラルセックスで、洗礼を受けた老博士自身も、それに応じられるだけの
肉体になっている。
延々と続く”放つ絶頂”が、巽の精神の奥でくすぶっている正義の心を、消し去っていく。
膨大で、この悦びなしの自分の存在など、考えられない。
巽は、ドロンと濁った眼差しで妖しい化粧を施したような、礼奈の顔を見つめ、
「れ、れな、、、れ、れな、、れな、、、」
腑抜けた声で、礼奈の名を呼び続ける老博士。
「今度は、ちゃんと、心底、私に陶酔してくれたでしょうね?いい、博士のイヤらしいチンポ
もう、私でなくては満足出来なくなっちゃってるのよ。うふ、うふふふ…………」
ニヤアと笑った礼奈は、博士の唇に仕上げのキスをする。
ジュピル、ジュプププゥ〜
礼奈の細長い舌とともに、ペニスの中に侵入していた触腕の先から、今巽が吐出を終えた
送り返す。
ゴクン、ゴクンと喉元を膨らませそれを呑む巽。
強烈な吸引は収まり、それまでペニスに吸い付いていた膣の口も快楽を与える行為を止めて
ゆっくりと呑み込んでいた逞しい怒張を押し出す。
両足を床につけ、礼奈が、少しづつ後ろに下がる。
二人の間に、無数の糸にも似た粘液が繋ぎ止めるのをあきらめ、少女と老博士の肢体に垂れる。
首を1回転させ、腰もそれに合わせてグルンと回す礼奈。
差し込まれていた舌と、膣触手が、ジュリリュンと巽から抜けて本体へ戻ってしまう。
11九条蘭子:2006/12/01(金) 18:02:18 ID:QSRYU4OP
クイと見上げる格好の礼奈の目に黒縁の眼鏡が光っている。
「ああ、わしは、ああ、礼奈君、あ、ああ、何をすればいいのかね?どうすれば、抱かせて
くれるのだね、ああ、わしは、この歳になって初めて知ったよ。人類の命など、2の次だ。
愚かな者共の命など、どうしてわしは、守ろうとしていたのか?それよりも、もっと尊い
事があるというのに、わしは、君の為ならどんなことでもしよう。ネオエロゲの為に!」
老博士の口から飛び出した言葉を聞きながら、礼奈は巽の全身を見る。
顔と手のひらを除いて、びっしり付いたキスマーク。
だらしなく垂れ下がった大きな陰嚢と、隆起した尋常ではない大きさのペニス。
それは、すっかり包皮で覆われ、完全な包茎にされてしまっている。
「うふ、博士、その心がけで、今まで以上に研究に精を出してくれればいいの。あなたの
している研究成果は、全てネオエロゲが使わせてもらうから、決して機構には回さない事。
それと、近々、大規模な作戦を展開するために、博士の娘を私たちに回して、わかった」
礼奈の言葉にうなずく老博士。
「そうか、マツリも君のような素晴らしい身体にしてくれるのか?」
「さあ、それはどうかしら?精神の奥に穢れが少ないと中々なれるもんじゃないわ。あっ
そうね、それなら、今からでも彼女の精神を堕落させちゃえばいいのね。よろしい、博士
頑張って、娘の心を壊してしまいなさい。でも、博士は、イク事は出来ないけどね。
よろしい、期限は1週間よ。その間に娘の精神を破壊してしまいなさい。いいわね」
力強く縦に首を振った巽博士。
彼の脳内では、愛娘を凌辱する自分の姿が思い描かれている。
12九条蘭子:2006/12/01(金) 18:06:14 ID:QSRYU4OP
とりあえず、新スレ立てました。
みなさん、保守にご協力を、ではでは、
九条でした。
13九条蘭子:2006/12/01(金) 22:06:50 ID:uw8kqKMo
前スレで早すぎるとご指摘がありましたので
お詫びがてら、こちらをもう少し補充しておきます。
14九条蘭子:2006/12/01(金) 22:09:40 ID:uw8kqKMo
「もう、遅いなあ!礼奈ちゃん何やってんのよぉ〜!」
個室の中で、携帯を握りしめるちあき。
絶えず、水が流れる音と時折、ジャー、と放尿する音に交じり、ブビ、ブリイィと放屁する
音が入る女子トイレの中。
(こうやってる間にも、私の大好きなウンチやオシッコがどんどん流れていっちゃうよぉ)
だが、自分の能力を最大限発揮するには、最初に礼奈から聞いた通り、しちめんどくさい
名前の機械で空間を閉ざしてしまわないと、いけないらしい。
そうすれば、空間内がちあきの思いのまま、時も物も全てが意のままになると言うのだ。
「あっ、礼奈ちゃん、遅いじゃない!」
「ごめん、少し手間どっちゃって、でも、、、、、、、、、」
礼奈からの通信が入る。
(やった!この機械のスイッチを入れて、これでいいのかしら?)
ハンドバックの中から、もう一つの携帯電話に見える銀色の物を取り出し、パカと開く。
目も眩むような、光の波が、個室から女子便所、そして併設されている男子便所の方へと
広がっていく。
きょとんとしたままのちあきが、個室から外に出る。
何事もなかったように、そこへ入れ替わりに、高校生くらいの女の子が入り、鍵を閉める。
(ふうん、別に変わったようには思えないけどなあ?)
そして、建物の外を見ると、
15九条蘭子:2006/12/01(金) 22:13:08 ID:uw8kqKMo
何もかもが止まっているのだ。
いや、ゆっくり、ゆっくりと時は流れているのだろう。
だが、戸外の男が燻らせるタバコの煙も、人間の目ではわからない位の遅さで立ちのぼり
建物から出た途端に、止まってしまったのかと思える位に人間の動きがスローになる。
(ふうん、何だかよくわからないけど、どうも、トイレの中だけが違った感覚がするわ、
それじゃ、試しに、やってみようかな?)
ちあきは、その機械を、まっすぐに見据えると、おもむろにそれを口の中に入れる。
ピカーと輝いたちあきの身体。
回りにいた人間が、こちらを振り向くより先に、ちあきは動き始める。
そこにいる人間も動きを止め、ちあきだけが自由にトイレの中を動き出す。
「へえ、すごいじゃない、なるほど、何となくわかってきたわ。私の好きにしてイイってのは
こういうことなのかしら?それじゃあ、最初の獲物は、どれにしようかな?」
ちあきは、個室のドアを開けていく。
誰しもが、なんの恥じらいも見せずに、便器を跨ぎ、洋室では今まさに腰かけようとする
丸々した尻が、湯気を立てて鼻がひん曲がりそうな大量の便を排泄しかけの尻も見える。
(うっふ、決めた!こいつにしよう!)
洋式の一室で、眉間に皺をよせて、いきんでいる自分と同年齢くらいの女性。
男好きそうな彫りの深い顔立ち、あんまり大きいとは言えない乳房、だが、迫力のある
臀部は、いかにも後ろからするのが好みだと主張するかのように左右にはみ出している。
ちあきが、ガチャと扉を閉める。
16九条蘭子:2006/12/01(金) 22:13:39 ID:uw8kqKMo

時がほんの少しだけ戻っていく。
扉が開き、個室の中に入った奈緒美。
ふうと一息付くと、ギョットして目の前を見る。
狭い個室の中に、ニコニコと一人の女性が立っているのだ。
「あら、ごめんなさい、失礼!」
一瞬、動揺した奈緒美が慌てて、鍵を開けて出て行こうとする。
(??なんで、開いてるわよね?)
扉は、なぜか開かない、
「あれ、ごめんね、すぐに出るから、」
ガチャガチャ、扉のノブに力を入れる奈緒美。
「いいわよ、出て、行かないで、、、」
「へ?あなた、変な趣味でもあるの、でも私にはないの、失礼しちゃうわ」
奈緒美は、なにか、言い様のない不安に襲われ、一層激しくそこから出ようとする。
「もう、無駄よ。そんなことしたって、えへ、あなた結構こうしてみると可愛いわね。
あなたは、今から私が汚して上げるからね、エヘヘヘヘ」
嬉しげに奈緒美の前で、ちあきが両腕を頭上に伸ばし、全身をくねらせる。
奈緒美は、何だかどうしようもないほど、腹部から肛門までがギュル、ギュルウと嫌な音と
ともに、強烈な便意が襲う。
奈緒美の目の前で、クネクネと身をくねらせるちあきの肢体は、同性から見ても
何ともエロティックその、身体から、シュルシュルと衣服が足もとに落ちていく。
17九条蘭子:2006/12/01(金) 22:15:19 ID:uw8kqKMo
陶器か何かで出来たようなハーフカップの真っ白なブラジャーと、同色のツルツルしたお碗の
形をした不格好なショーツ。
「えへへ、いいかなぁ?いくわよぉ〜!」
目を真ん丸にして、硬直した奈緒美の前で、その女性が、腰かけ便器の蓋をあける。
そこへ、片側の脚をスイッと入れる。
反対側の脚を高く上げ、クルクルと回りながら、その肢体が便器の中へ沈み込んでいく。
ゴポ、ゴポポポ………………………………
奈緒美は、信じられない物でも見たように、怖々とその中を覗いてみる。
何も無い。悪夢でも見たように、まだ、何がどうなったのかわからないが、どうしようもない
くらい、強烈な便意が奈緒美に襲いかかる。
「疲れてるのかなぁ?昨日、徹夜でエッチしてたからかしら?」
人間誰しも、強烈な便意には逆らえない。そして、奈緒美が今いる所はその欲求に応えられる場所
不安に駆られながらも、スカートの間から、薄い布切れを膝元へ下げ、蓋を開けて腰かける。
ツンとくる刺激臭が、奈緒美の鼻腔をぶん殴る。
ガクンと前屈みに身体を倒した奈緒美の肛門が限界まで広がり、ボトボト、ボトボトと大量の
大便を垂れ流す。
18九条蘭子:2006/12/01(金) 22:19:38 ID:uw8kqKMo
奈緒美の消化器官が、まだ未消化の物すら、容赦なく排泄させようと奈緒美の体内を空っぽに
するように、凄まじい勢いで蠢動する。
入り組んだ腸壁にこびりついた宿便すら、根こそぎ掻き落としながら普通の倍くらい、大量の
糞便を垂れ流す奈緒美。
茫然と、軽く尻を浮かして自身が排泄した恐ろしい量の、ソレを見つめる奈緒美。
底に溜まった水溜まりよりも排泄物の方が上回って飛び出しているトグロ。
「やだぁ〜、」
恥ずかしげに顔を赤らめ、脇に付いたボタンを押し、とりあえず流そうとする。
すると、腰かけている便座が、ガバァ〜と広がって、張り出した臀部がズッボリとはまる。
暖かく、妙な柔らかさの自分のヒリ出した糞が尻の辺りから太股の方へべっちょりとへばり付く。
ゴポゴポ、ゴポゴポ、、、
奈緒美の体が、便器の中に引き摺り込まれていくが、その中で漂う排泄物は渦を巻きながら
健康的な奈緒美の肢体になすりつけられる。
「なによ、コレー!イヤダ!ダレカ、助けて!イヤア!」
奈緒美は、てっきり、自分がなにか間抜けな事をしたのかしら?と思ったが、ただ事ではない
事態にようやく気づき、悲鳴をあげる。
ゴポポポ、ゴポゴポ、、、、
両手と足先を伸ばした格好のまま、すっかり便器の中に飲み込まれた格好の奈緒美。
そこへ、蓋が勝手に閉じてくる。
「へへへへ、いい恰好ね。あなたみたいな女の子をド変態にするのって快感よねぇ〜!
どう、私の中で、自分のヒリ出したウンコまみれになるの?へへへ、結構気持ちいいでしょう」
19九条蘭子:2006/12/01(金) 22:21:12 ID:uw8kqKMo
蓋の裏で、愛くるしく笑うさっきの女。
自分の情けない格好を見下す彼女が、楽しげに語りかけてくる。
「、、グスン、ヤ、イヤ、ぐすん、イヤダヨォ〜、、!」
涙ですっかり落ちた化粧、とんでもない事故にあった被害者の気分。
まだ、奈緒美は自分が怪人に犯されているとは思っていない。
それよりも、汚い排泄物の中に落ちた自分が、あまりにも哀れで悲しみに暮れている。
「まあ、、まだわかっていないようね。もう、仕方がない私も出してあげるから、頭の先から
つま先まで汚物まみれになりなさい!」
便器の底で、哀れそうな表情の奈緒美の目に、白く大きな双つの丸い膨らみが飛び込んでくる。
ニンマリと股の間からそんな奈緒美の顔を覗くちあき。
ゆっくりと便座に腰かけ、その丸い膨らみの谷間にある蕾を思い切り広げる。
ブリ、ブリイーブビイイブリ、ブリ、ブリリ
その蕾から、勃起した男根と見間違いそうな太さの茶褐色の棒状のモノが奈緒美の顔目がけて
延々とヒリ出されてくる。
大量の大便を浴びせる巨尻を便座の中に沈め出すちあき。
汚穢物のパラレルワールド。
ベングソミダラーの胎内で絡み出した奈緒美とちあき、2人とも糞まみれになって、それを
舐め合い、擦り合いながら禁断の悦楽に染まっていく。
「どう、気持ちよくて、美味しいでしょう?ウンチって?」
20九条蘭子:2006/12/01(金) 22:22:19 ID:uw8kqKMo
「ええ、知らなかった、こんな世界があるなんて、、、、」
うっとりした顔で答える奈緒美。
「これで、あなたも、ネオエロゲの立派な怪人、ゲヘヘヘ、それじゃ、仕上げにあなたを
私の忠実で、人間共の恐怖の存在にして上げるからね〜」
ちあきの肢体を眺める奈緒美。
ベットリとこびりついた汚物まみれの身体の中で、そこだけが、妙に奇麗なままの真っ白な
ハーフカップのブラジャー。
これまでに見られなかった凄艶な顔つきに変わったちあきが、両腕を左右に伸ばし、Fカップの
タユンタユンと揺れ出す乳房に手を掛ける。
グニャ、グニュと押し潰された乳肉を首元と股間の方へ押し下げていくちあき。
その丸い乳房が首下と股間に届いた瞬間、ボコンと腹部が陥没し、ヌラヌラした柔襞が露出する。
肩先まで伸びていた髪の毛が、パリパリと固くなり、楕円形の腰かけ便器と蓋に変わっていく。
ブリリイイイ、ブリブリぶり
四肢が、一瞬の内に胴体に引っ込んだように見えたが、すぐに脆そうな亀裂を刻んだ固形物で
できた四肢が飛び出す。
パカ、っと蓋が開きその奥で笑っているちあき。
「げへへへ、さあ、私の顔を跨いで、げへへへ、私のお腹へ顔を押しつけてぇ〜」
21九条蘭子:2006/12/01(金) 22:24:36 ID:uw8kqKMo
その場で横になったベングソミダラーの顔を跨ぎ、言われるがまま、その腹部に顔を押しつける
奈緒美。
ベングソミダラーの頭の蓋が、大きく広がると、奈緒美の背中から、うなじにかけて、裏側に
びっしりついた肛門から、大量の糞便を振りかける。
「フフヘアフア、ふあっへへハァ〜」
身を蕩かされていく奈緒美の口から、甘い喜びの声が出される。
便器の底のちあきが、口もとを突き出していく。
それは、後ろ側の窄まりではなく奈緒美の尻の前側にある陰裂の方向へ、
「ハヒィー!そ、そこ、ハヒィ〜!お、おまんこ、オマンコにも、ハヒィイイ〜〜!」
サーモンピンクの粘膜を押し広げて、入り込んでく、茶褐色の固形物。
神聖な場所を、あろうことか、糞便で満たされ出した奈緒美。
「げへへへ、そうよ、外と内とウンコまみれになってあなたは、私の下僕になるのよ!」
奈緒美が、足をピーンと伸ばしたまま、悶え狂う奈緒美。
やがて、その動きが止まるころ、女陰へ注入されていた固形物が奈緒美の口から吐き出される。
パカ、
蓋が開く。
身を起こしていく奈緒美だったもの。
四肢は、元の人間当時の姿を保っているものの、顔や胴はすっかり黒茶色の脆い固形物と
化し控えめな胸元や、きゅっと括れた腰、左右に大きく張り出した、臀部を形作っている。
22九条蘭子:2006/12/01(金) 22:25:10 ID:uw8kqKMo
ゴポゴポゴポオオー
奈緒美の入っている個室の便器に溢れださんばかりに大量の大便が逆流し、
その器の中を満たしていく。
それは、収まる事なく、ついにその中から溢れ出すが、奇妙なことに広がったりせず、
便器の回りでこんもりと盛り上がっていくではないか。
それは、高く大きくなり、すっかり人の大きさにまで溢れ出した汚物。
次いで、便器の中からニョッキリと肉付の良い脚が飛び出してくる。
便器から飛び出したちあきは、その人形に盛り上がった汚物に、抱きつく。
ちあきが触れた部分が、薄い膜のようなモノで包まれ、人肌に変わり出す。
「へへへへ、簡単じゃない、たしか、こんな怪人をいっぱい作りなさいって言ってたわね
げへへへ、それじゃ、この女は、これでとりあえず終わりにしようっと!」
その前の糞便の塊は、すっかり、入ってきた時と同じ姿に戻っている。
床に散らばっている衣服を身に付けていく、奈緒美。
「いい、あなたはネオエロゲの大量殺戮怪人、ウンコルゲ。特にあなたは第1号だから
今晩、お披露目するからね、本部に必ず来なさい。それと、命令があるまで、元どおりの
生活を続けること。いいわね!」
うなずいた奈緒美は、裾の乱れを直し、個室から出る。
入れ替わりに、高校生くらいの女の子が入ってくる。
「やだ、ごめんなさい!」
慌てて出ていこうとする女子学生に満面の笑みを浮かべたちあき。
「いいのよ、さあ、あなたもウンコルゲにして上げる、へへへへ」
23九条蘭子:2006/12/01(金) 22:26:24 ID:uw8kqKMo
すいません、最初に言っておきながら、スカ注意って入れるの忘れてました
とりあえず、この辺で今日はここまでです。
九条でした
24名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 08:07:55 ID:3USa0GDM
九条さんが投下されると、一気に進みますね。
巽博士との絡みGJです。

25名無しIN大阪ドーム:2006/12/02(土) 21:26:01 ID:ihmm1mD2
おにゃのこ改造 BYアダルトも、ついにpart4ですか。
part3はアッという間でしたね。
九条さんが投下されて、ホッとしました。
ただ残念な事に、私の好きなキクタマゲはまだのようです。
東京ドームさんも復活されるといいんですが。
26名無しIN大阪ドーム:2006/12/03(日) 22:16:32 ID:eltWB9JR
東京ドームさんは、今日もお見えになりませんでしたね。
私としては、新たな妄想の為にも復活してください。
27名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:15:03 ID:QtJGGT3z
東京ドーム氏、新しいスレ立ったの知ってるのかな?
28九条蘭子:2006/12/05(火) 14:10:20 ID:qZKgaLJO
新スレ保守のため、続きを投下します。
今回も、少しマニア向けですので、嫌いな方は
飛ばしてくださいね
29九条蘭子:2006/12/05(火) 14:11:27 ID:qZKgaLJO
………………………………
………………
…………
……
「お先に、お姉ちゃん」
(まったく、恥ずかしい妹ね。もう!)
ドアから出てきたほとんど同じ顔立ち、体系もそっくりな妹の三倉華菜。
姉の真奈が
「もう、すぐに行くから待っててよ」
と妹を見ずにそのまま個室の扉を閉めようとする。
よくわからないが、急に真奈を襲った便意が、彼女に、はしたない格好を取らせている。
真奈は、手を尻のほうに回し、必死に飛び出してきそうなモノを押さえて、青ざめている真奈。
ガチャンとドアを閉めると、回りを確かめる事なく、白と水色の縞模様の薄い布切れを膝元まで
下ろし、むっちりした臀部を便座に乗せる。
ジャァァァァーー
ブビィ、ブリリィィィーー
せき止められていた排泄物が、勢いよく噴出される。
「ふぅう〜」
人心地ついた真奈が顔を上げるとそこには、華菜が、ニコニコしながら
「うわあ、お姉ちゃんいっぱい出したねぇ、」
30九条蘭子:2006/12/05(火) 14:11:56 ID:qZKgaLJO
「なに言ってんの!恥ずかしいじゃない!出ていってよ!もう!」
(えっ、鍵、かけたわよね?なんで、入ってこれたの?)
誰にも見られたくないところを見られて、混乱していた真奈が、当たり前の事に気づく。
「えへへへへ、お姉ちゃんも、いっしょに華菜と一緒になろうよぉ〜!」
真奈は、華菜が今までに見たことのないほど、あどけなさを通り越して惚けきったような
だらしなく、しまりのない顔つきで笑っているのに言い知れぬ恐ろしさを覚える。
「やだ、華菜、どうしっちゃったの?」
まだ、すっきりしたところまでいってないが、この場は、妹を連れて一刻も外へ出よう。
そう考えた真奈が、最低限のたしなみとして、汚物を流し、汚れている部分を拭こうと
トイレットペーパーに手を伸ばす。
その瞬間、便座が大きく広がり、ズポーッと中に沈み込んでいく真奈。
「キャアァー!どうなってんの?助けて!華菜!」
ズポポポーと臀部から便器の中に落ちた真奈は、両手両足を伸ばして、悲鳴を上げる。
華菜が、便器の中の真奈を覗き込んで
「へへへ、いい恰好ね、お姉ちゃん。心配しなくてもいいわ。ベングソミダラーの中なら
私のウンチの毒性が消えるらしいってさっき言ってたから。普通の場所だと、触れただけで
大変な事になるらしいけど、えへへ、さあ、お姉ちゃん一緒にネオエロゲの怪人になっちゃおう」
華菜は、衣服を脱ぎ捨て、姉のはまっている便座に健康的な尻を乗せる。
31九条蘭子:2006/12/05(火) 14:13:21 ID:qZKgaLJO
「やめて!華菜、何言ってんの!早く助けて!」
華菜は必死で助けを求める姉の身体中に、顔面にと、夥しい量の糞尿を浴びせかける。
「えへへへ、お姉ちゃん、だんだん、気持ちよくなってきた?ヌルヌルしてあったかくて
えへへ、お姉ちゃんも、ウンコまみれにして、一緒になろうね!」
呼吸することすらできない程、大量の糞便が顔を埋め、ジタバタともがく真菜。
容赦なく糞をヒリ出す華菜が、排便しながら、尻をゆっくりと真菜の顔目がけて下ろしていく。
ズボボ。ボボボコ、ボコボコ………………
二人の若い乙女が、便器の中に飲み込まれていく。
すっかり真菜と華菜が、飲み込まれてしまい、蓋がバタンと閉まる。
………………………………
……………………
…………
……
再び蓋が開き、2体の糞尿の人型が、もとの可愛い双子の少女に戻り、最後にちあきが
姿を現した。
「うっふふふ、この調子なら、今日だけで、100人位、ウンコルゲが生まれそうだわ。
ふへへへへ!それも、清純そうなのから、男好きのしそうな奇麗どころも取り混ぜて、
ド変隊がた〜くさん、できそう!ふへへへへ!」
ちあきが、うれしげに笑っている。
その前で真菜と、華菜は、何事もなかった様子で黙々と着衣を済ませていく。
ピピピー!ピピピピピー!
ちあきの脳裏にけたたましい警報音が鳴り響く。
(えっ、どうしちゃったの?えっ!なになに!)
戸惑うちあきに語りかけてくる女の声
「どうやら、システムに不具合が発生したみたい。大変よ、異常な時空域を調査しに
ヒーロー機構が動き始めたわ。すぐに解除してその場を離れなさい。それと、今までに
貴女が産み出した怪人は、本部へ連れてらっしゃい。わかった」
(エエエ!まだ、3人しかやってないよぉ〜。クソォ〜、ヒーロー機構め!)
「ねえ、アナタたち、表で待っててくれる?私も元の姿に戻ってから、すぐに迎えに行くから」
32九条蘭子:2006/12/05(火) 14:15:07 ID:qZKgaLJO
時間が普通に流れ出す。
何事もなかったように、某所のテーマパーク。
「おい、本当に、なにかあったのかな?」
「でも、ここに間違いないぜ。ポイントEー230、Nー56確かに、この周辺で
異常な時空域を観測したんだって、相棒!」
「相棒っていうな!」
「そんなこと言ってないで、聞き込みを始めようぜ、誰かなんか気付いてるかも
知れないじゃないか、」
「ああ、そうだな、」
ばたばたと、ヒーロー機構の二人の男が、さっきまでちあきが居たトイレ周辺をうろつきだす。
(危なかった、でも、完全に気配は絶ってるし、まあ、この姿じゃ気付かれないわよね)
と、ちあきが思っていると、赤いラインの入った男が、
「あの、この辺でなんか怪しいことありませんでしたか?」
(ドキ!なんで、私に聞いてくるのよ〜)
「いいえ、別に、なんかあったんですか?」
「おい、バン!連絡があった、すぐに署へ戻れだそうだ。」
「ええ、こっちはなんだったんだよ!」
「どうやら、バグらしい。それより、いったん帰って来いってっさ」
「ふうん、じゃ、すいません、名前だけでも教えてもらえますか?」
(ええ、なんか、怪しまれるようなこと言った?)
「はあ?えと、あの、まだ、なにか?」
33九条蘭子:2006/12/05(火) 14:22:47 ID:qZKgaLJO
「馬鹿!気にしないでください。こいつ直ぐに可愛い子を見ると、いろいろ聞きたがるんです。
まったく、公私混同だぞ。さあ、行くぞ!」
(いいじゃんかよ、ったく。なんでこいつこんな堅物なんだ!)
「じゃ、また、あの、機会があれば!」
「はあ、、、、」
(ふう、ばれたかと思ったじゃない、でも、どうしよう?いったんさっきの指示に従ったほうが
いいのかしら?それとも、このまま継続してやったほうがいいのかな?)
ちあきが、考え込んでいると、無邪気な双子の少女たちがやってくる。
「あっ、いたいた!ちあきさ〜ん」
「奈緒美さんも連れてきたよ〜!ねえ、で、これからどうするの?」
「なにやら、急ぎですって、どうしましょうか?彼氏をほったらかしで来たんで、適当に誤魔化さないと
いけないですよね、あの〜、それで、どうなっちゃうんですか?」
「あのね、その、まあ、とりあえず、あなたたちをネオエロゲの本部にご案内するわ。でも、
どうやって行こうかしら?タクシー?なんかそれも変ね?う〜ん」
その時、ちあきの通信機がなる。
ぱっと見には、普通の携帯電話となんら代わりがない。
「もしもーし!ちあきで〜す!あっ、律子さん!はい、はい、ええ、本部のほうを完全に普通の時空域と
絶断するのに、一時、こっちのシステムが漏れた、はあ、なんかよくわかりませんが、とりあえず、
はい、は〜い、じゃあ、もう一度、はい、わかりました〜!すぐに行きま〜す」
それまで、戸惑いがちにしていたちあきの顔が晴れる。
「みんな、もう一回おトイレに行きましょう、大丈夫、直ぐに戻ってこれるわ、この場所へ、さあ、行きましょう!」
34九条蘭子:2006/12/05(火) 14:24:22 ID:qZKgaLJO
ちあきが先頭に立って、トイレに入っていく。
並ぶ女を押しのけて、ずかずかと進んでいく4人に罵声が浴びせられるが、その声も直ぐに途絶える。
ちあきが、トイレの中に結界ともいえる空間を発生させたのだ。
ちょうどあいた個室の中へ入ると、直ぐにちあきは、便器の中に頭から身を沈めていく。
「えへへへぇ〜、さあ、入ってきて〜みんなぁ〜、えへへへぇ〜」
便座の蓋が開き、その中から、狂気の声を上げて誘うちあき。
いや、ネオエロゲの怪人ベングソミダラーの命令。
女が3人もいるのに、まったく狭さを感じさせない十分な広さを持ったその個室内で、次々と着衣を脱いでいく
奈緒美たち。
「それじゃ、お先に行くわね」
なんの恥じらいも見せず、ちあきよりもスレンダーで細い脚を伸ばした奈緒美が、そこへ跨る。
89センチのヒップを堂々と、その上に預け下腹部に力を入れる。
「ぐぼ、ごぼおぉ〜、ゴゴボボォ〜!」
綺麗な形をした口元を大きく広げきった奈緒美の口腔から溢れる汚物。
奈緒美の口から排泄された汚物が、たちまち彼女を包んでいき、汚穢物の権化へと姿を変えていく。
ボチャンと大きな水音をたてて、便器の中に落ちていく奈緒美。
「やだ、あんな綺麗な女の人が、ウンコの塊だなんて、、、」
「もう、お姉ちゃんもそうじゃないの、なに言ってんのよぉ〜!」
「そっか、ごめんごめん、いや、ああやって改めて見ると、、、、」
「なあに?」
「ううん、とっても汚くって、穢れきってて、いいなあって、ああん、早く、みんなをグズグズの
ウンコにして吸収しまくりたいなぁ〜」
「もう、お姉ちゃんったらぁ〜、さあ、一緒にあの中へ入ろう!」
「うん!」
35九条蘭子:2006/12/05(火) 14:30:06 ID:qZKgaLJO
爛々と目を輝かせながら、真奈と華奈の二人が、抱き合うようにして便器に跨る。
「お姉ちゃん、ちょっと狭くない?」
「そうかしら?じゃあ、私はお尻を上に向けるわね」
前に座っている真奈は、いったん立ち上がると、華奈の股の間に顔を突っ込んでいき、そのまま
グリンと前向きになる。
華奈の顔の前に、真ん丸な臀部が向き、その中心で息づく小穴。
2人が、いきむ。
華奈は、口腔から、上に飛び出した真奈の肛門から夥しい量の糞便が溢れ、たちまち彼女たちを
奈緒美と同様の糞便の化身へと変えていく。
ボトン、ボチャン、2つの肉塊もその中へと投じられる。
バタンと蓋が閉じ、静寂が訪れる。
そして、・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
「お待たせしました〜!急だったんで、まだ3人しかできてませんけど、私の可愛い下僕たちで〜す!」
ちあきが、嬉しげに3体の糞便で身を纏った物体を紹介する。
「そう、これが、あなたが産み出した怪人たちね」
「そうで〜す。ウンコルゲ。人なりの格好はしてますけど、全身が、汚物の塊なんですよ〜。
それも超、超強力な腐敗菌が、ウジャウジャしてる彼女たちの身肉が触れただけで、人間たちが一瞬で、腐って
この子達の養分っていうか、吸収されるんですよ〜、いかがですか〜?このタイプを量産すれば、あちこちで
パニックが起こるでしょう!」
誇らしげにちあきが話す。
36九条蘭子:2006/12/05(火) 14:33:27 ID:qZKgaLJO
「なるほどねえ、でも、それじゃ、抑制がむずかしいわね」
「そうねえ、人間どもを淫蕩狂いにするのと少しかけ離れちゃうわよね」
律子と礼奈が腕組みをして首をかしげる。
「あら、わたしは良いと思うけどなぁ〜。結構、日本だけでも多いわよ。人間って、少し位間引いたほうが
良いんじゃないかしら?」
「そうそう、どうせ、年寄りや餓鬼なんかたいした養分になんないしさ、」
幹部の中でも過激なのが千恵子と留美だ。
彼女たちは、特に逞しいモノ。熟したモノが大好きな生殖器官の怪人なのだ。
「うっふふふ、いろいろ意見がおありだこと。でも、ヒーロー機構を侮っちゃいけないわ。この程度では
おそらく、直ぐに鎮圧されてしまうわ。ベングソミダラーはこのまま作戦を続行させなさい。
ただし、同じ場所で作戦を続けず、できるだけ広範囲で行うこと。ここからなら、どの場所にでもあなたの
有利な空間へ飛び出せるから、その手筈は、整ってますね」
ラン子が、礼奈たちのほうを振り返り、確認する。
「はい、首領!大丈夫です」
「それじゃ、早速、って、それで、この子たちはどうします?送り返して待機させときますか?」
ちあきは、首領のラン子へとたずねる。
「それには、及びませんよ。この子達の特性を活かしてこの場で素敵な怪人にしてしまうから」
「ふわ〜い、でも、なんだか気になるなあ、あの、私も見てて良いですか?ウンコルゲをどうするのか
気になりますから、、、、、」
「そうね、あなたにも見届けておいてほしいわね。あなたは道具から、怪人になったでしょうけど、
本来、異種生物との融合が私たちの得意分野なんだから、でも、これが、すんなり行くのも、ちあきが
この子たちを穢しておいてくれたお陰なのよ。律子さん、直ぐにこの子達に相応しい生物の細胞、持ってきて」
37九条蘭子:2006/12/05(火) 14:34:11 ID:qZKgaLJO
とりあえず、ここまでで、今続きを書いてます。
もうしばらくお待ちください。
38名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 18:34:25 ID:wAgfLnhj
スカはあんまり好きじゃないけど、このくらいならGJ
前から思ってたけど、スレタイがおにゃのこ改造よりおにゃのこ怪人のほうがヨクない?
ま、どうでもいいか
39九条蘭子:2006/12/05(火) 20:49:43 ID:qZKgaLJO
続きイキマス。
40九条蘭子:2006/12/05(火) 20:50:35 ID:qZKgaLJO
(ねえ、どうなっちゃうの?)
(そんなのわかんないよぉ〜)
「さすがに、あれじゃ、やりにくいわね。あなたたち、元の人間だった頃の姿になりなさい」
ラン子の優しさと、同時に威圧感のある声で、促された3人が、かつて男好きのする肢体と、まだ
初々しく、愛らしい双子に戻っていく。
「まあ、なかなか上玉じゃないの。あなた、お名前は?」
千恵子が、スレンダーながら、成熟した肢体の女性の前に立ち、値踏みでもするようなネチッコイ視線を
浴びせ、問いかける。
「はあ、森本奈緒美、29歳、独身ですのよ。男性経験は、もう、覚えてませんわ、多すぎて、、、」
「そう、それなら、大丈夫ね。そうでなくては、私のちょっと大きいけど、収まりそうね。くふふふ」
奈緒美は、そんな千恵子の言葉に、股の間が、薄っすらと湿り気を帯びたような気がする。
「はいはい、お嬢ちゃん、あなたたちも、立派な怪人の細胞を植えてあげますからね、でも、
並んじゃうと、本当によく似てるわね。どっちがどっちだかわかんなくなりそう」
留美が、困惑した様子で、並んでいるマナとカナを見る。
「えへ、そんなことないですよ。ほら、ここに小さいけど黒子があるのが妹の私、三倉カナ。お姉ちゃんより
ちょっとだけ、オッパイもお尻も大きいのよねえ」
「何言ってんの、その代わり、あなた、ウエストも私よりサイズあるくせにぃ〜!」
「1センチだけじゃないの〜、と、言うわけで、私三倉カナ、18歳で〜す。ヴァージンなのかな?
だって、男は知らないけど、ちあきさんのブットイモノで、オマンコぐちゃぐちゃにされたしぃ〜?」
41九条蘭子:2006/12/05(火) 20:52:28 ID:qZKgaLJO
「そうよねぇ〜、私は、姉の三倉マナ。当然、歳はカナと同じ18歳。同じく、一応?処女で〜す」
ムチムチした健康的な若い肢体をくねらせる双子の愛らしい姉妹。
「そう、それじゃ、私たちが、教えてあげるからね。でも、あなたたち、本当に、よかったわね、
糞便の怪人より高尚な生き物よ。今からあなた方が変わるのはね、」
意味深な言葉を投げかけた留美は、律子が早く帰ってこないかなと考えている。
「お待たせしました。こちらが、次回の作戦用に用意していた、生物の細胞です。ただ、強化優先で
準備していたものですから、まだ、ドルゲ細胞が十分に行き届いてなくて、原型もかなり残ってるんで
どうしようかと、思ったんですけど、、、、、」
入ってきた律子は、両手に合わせて3つの大きなブリキのバケツを持って入ってきた。
言葉の最後は、やや、不明瞭だったが、なんとなく申し訳なさそうな気配だけは、千恵子や留美は
感じ取っている。
「そう、それじゃ、一度、見せてもらおうかしら?」
ラン子が、律子の運んできたバケツの蓋を開けて中をのぞく。
「ふうむ、そう、これが、全部、別の生物なのね。うふふ、面白い、それでは、私が独断で決めさせて
いただくわ。千恵子さんと、留美さん、それに律子さんあなたたちに種付けはやってもらうからね。
ただし、せっかく彼女たちも、人間体になっているのだから、あなたたちも、変身しないで愛してあげてね
あら、当然、アレは、必要よ。そう、少しドルゲ細胞が足りないみたいね。今から、私があなたたちに害を
なさないように、そして、あの女たちに定着しやすいように、少し私自身を混ぜて上げましょうね」
ラン子は、そのうちの1つにまたがり、女陰から生暖かい血肉をその中に落とす。
その中にいた、生き物が、途端に活発に動き出し、丈夫そうな金属製の器を変形させそうな勢いで暴れだす。
42九条蘭子:2006/12/05(火) 20:55:16 ID:qZKgaLJO
さっきまで、容器を破壊しそうな勢いで暴れていた中の生物たちも、
落ち着いたのか、みなが蓋を開けるときには、大人しく中で、グネグネ
ざわざわと蠢動するていどにしか、動いていない。
「あら、みんなどうしたの?ほら、奈緒美さんや、マナちゃんカナちゃんも待ってるわよ
ほら、一気にグイッと飲んじゃいなさいナ」
ラン子が、楽しげに言うと、横の礼奈がその中のモノに興味を引かれ覗き込む。
(うげ、助かったって言うべきよね。私も、ちょっと、素面のときは、無理だわ)
自身が蛸の化け物であることも忘れて、その内容物から、目を逸らせる礼奈。
奈緒美たちに背を向けて千恵子矢、留美、それに律子がその容器を持ち上げ
覚悟を決めたように、口をつけてゴクン、ゴクンとその中のものを飲んでいく。
いや、飲んでいくというより、中身が勝手に彼女たちの体内に入り込んでいく。
(ううう〜〜、すごいぃ〜〜、満ちてくる、熱い欲望が、ううぐぅう〜!)
千恵子が、真っ先に着衣をはだけて投げ捨てる。
「さすがに、チンポの化身ね、いいわよ、犯ってあげなさい。千恵子さん」
奈緒美の目は、千恵子の妖しい後姿の一点に吸い付いたように目が逸らせない。
マナと、カナは、きょとんとした眼差しで、奈緒美と同じところを見つめている。
「ねえ、お姉ちゃん、あの人、足が3本もあるの?」
「違うわよ、あれはね、私もはっきりとは言えないんだけど、、、」
振り返った妙齢の女性の股の間から、垂れ下がる足と見間違いそうなほど、巨大な
赤銅色の棒状のモノが、その、砲口を上げていく。
「うふ、うふふ、いかがかしら、奈緒美さん?今から、コレで、あなたの中に、
私がさっき飲んだモノを改めて撃ち出すのよ。あなたの中にね。うふふふふ」
43九条蘭子:2006/12/05(火) 20:58:32 ID:qZKgaLJO
奈緒美の前で、ムク、ムクと角度を上げていく千恵子の逞し過ぎるほどの長大なペニス。
色といい、形といい立派過ぎるほどの男根は、性経験を十分に積んだ奈緒美に、
恐怖と同時にそれがどの程度の快楽をもたらしてくれるのか、期待でいっぱいだ。
「あ、ああ、、あんなの、、オマンコに入れたら、頭まで突き抜けちゃう」
始めて見る異性の性器を見たマナとカナは、あまりにも巨大すぎるモノに驚きを隠せない。
その間もそそり勃っていく千恵子の巨根。
首下にまで届いた筒先は、千恵子の顔よりもほんの少しだけ小さくしたような、艶やかな
亀頭をてからせ、奈緒美の小指くらいの管が、その肉茎に巻きつかせている。
「どの格好がお好みかしら?前から、後ろから、それとも下から突上げて欲しいの?」
ねちっこい口調で言い放つ千恵子が、奈緒美のほうに迫り寄り、ペニスで奈緒美の顔を
ペチペチと打ちつけながら問いかける。
「あはぁあ〜ん、それじゃ、あの、お任せしますわ」
すっかり千恵子のモノに魅せられた奈緒美。
「それじゃ、最初は普通に、体を合わせましょうね」
ギューッと抱きしめる千恵子。
熱い肉棒が奈緒美に密着し、彼女のベングソミダラーに刷り込まれた性癖を拭い去っていく。
それが、触れているだけで、全身の血が沸騰したようになり、身体中が性器になったような
気さえしてくる千恵子の逸物。
44九条蘭子:2006/12/05(火) 21:00:36 ID:qZKgaLJO
そのまま、千恵子と奈緒美は抱き合ったまま、その場に倒れこんでいく。
すっかり、そちらに気をとられているマナとカナ。
「ほらほら、あなたたちの相手は、私たちよ。ねえ、律子さん」
「そうよ、ひどいわね、ちゃんと、経験のないあなたたちが、痛くないようにって控えめに
しておいたのに、大きいのが良かったかしら?」
その声にマナとカナが振り向くと、留美と律子が、ペニスを怒張させて今にも二人に飛び掛りたい
思いを必死でこらえて立っている。
「ほうら、見たことないでしょう?いいのよ触っても、舐めても構わないわよ」
留美の声に惹かれる様にマナが、膝をついて、それに触れる。
「うわあ〜、硬い、こんなのをみんなオマンコに突っ込んじゃってるの?」
{うふふ、そうよ、あなたのパパとママも、それに大人の男と女はこれを互いに出し入れして
そう、獣のようになって楽しんでるのよ」
桃色の茎に斑に浮かんだ真紅の皺。まだ、完全には怒張させていない留美の膣ペニス。
それでも、限りなく男根に近い形のそれを、興味深げにもてあそぶマナ。
20センチ、太さは直径で5センチ以上はあるだろう。
マナの垂れ下がり気味の目が、限界まで広がり、その瞳の奥まで妖しいペニスが脳裏に刻まれていく。
45九条蘭子:2006/12/05(火) 21:05:09 ID:qZKgaLJO
「カナちゃん、おいしい?}
モゴモゴと口を動かしながらうなずくカナ。
丸い頬が、限界まで押し広げられ、冬眠前のリスのように頬を膨らませられるカナ。
「あら、律子さん、そんなの打ち込むの、ひどいことするのね」
留美は、マナの口に己のモノを含ませると、傍らの律子のほうへ目を向けて冷やかす。
「仕方ないでしょ、私や千恵子さんは、元々男性器なんだから、これでも、だいぶ抑えてるのよ。
この子の中に挿れて感じ始めたら、もっと、大変なことになるんだからぁ」
そう、律子はタマコブラ女として生まれ変わり、睾丸と蛇の怪淫魔なのだ。
それほどでもない長さとは裏腹に、亀頭というよりも、野球ボールが二つ並んで付いている
と言った方が相応しいソレを、カナの口に突っ込んでいる。
ボコンボコンと何段もの括れを伴った律子のペニスは、俗に言うアナルパールと呼ばれる、モノの
巨大化バージョンといった感じのモノ。
しかもその、茎に居並んだふくらみは、コリコリした弾力を持ったまま大きさが絶えず変わり続けているのだ。
真っ白な茎に赤と青の微細な管が縦横無尽に巡らされる律子のペニスは、さながら妖しい性具にも見える。
「ふう、だいぶ、綺麗になってきたようねカナちゃん、うふふコレなら、入れてもいいわね」
カナの股間の下に垂れる茶褐色の液体が赤みを帯びてきている。
一度、糞便の怪人にされてしまったとはいえ、さすがにそこに直接突っ込むのは皆、気が引けている。
どうせなら、少しでも、元の女体を味わいたい思いは、3人ともが共通した思いだ。
力強い抱擁で、発情させた千恵子。
そして、オーラルセックスで、徐々に女性を思い出させた留美と律子。
46九条蘭子:2006/12/05(火) 21:07:32 ID:qZKgaLJO
3組のカップルは、いまや思い思いの格好で交尾に耽っている。
泣き声をあげた、カナも、律子の睾ペニスの動きとあわせ後背位でみずから尻を突上げるようにして
よがっているし、細腰に跨った格好のマナは、留美の腹部の上でバツンバツンと餅つきでもするような
格好の騎乗位で交わっている。
初々しい少女の身体は、ベテランの娼婦が舌を巻くようなほど、妖しく淫らな動きを行っている。
「すごい、この子の中、ドロドロしててグッチャグチャで、私の膣ペニスと相性がいいわぁ〜
それに、あのお尻が、まるで吸い付くようにペッタンペッタンって、あは、あんなに可愛い顔なのに
あはあぁ〜、だんだん私の大きくなっちゃう〜」
留美の言葉通り、一突きするたびに、長さも太さも増していく留美のモノ。
律子も、前後に激しく振っていた動きを少し緩めている。
もう、律子の睾ペニスが、普通の動きとは別の段階に入ったのだ。
カナの腹部を、内側から盛り上げる不気味な瘤。
先端についていた巨大な玉が、律子のペニスの茎を凄まじい勢いで駆け巡り、本人と相手に強烈な愉悦を
与えだしている。
それでも、カナは物足りないのか、貪欲に自ら尻を振り続け、口から泡とも涎ともいいがたいモノを
溢れさせながら、喘いでいる。
「ちあきちゃん、わかる?ただ、入れるだけじゃダメなのよ。ああやって出し入れして、かき混ぜて
たっぷりと悦ばせながら犯さないと、ただのウンコの塊じゃいけないのよ。わかる?」
ラン子は、傍らにいるちあきに噛んで含めるように諭している。
「ふぁ〜い、今度から、気をつけま〜す」
47九条蘭子:2006/12/05(火) 21:09:00 ID:qZKgaLJO
そうこうしている内に、奈緒美に覆いかぶさっている千恵子が、いきなり上半身を起こし、身を反らせ出す。
「うぅうう〜〜、やだ、うぅう〜出ちゃいそう!な、なのに、引っかかる、なんで、なんで〜!ううぅう〜〜!」
苦しげに身を硬直させたまま、腰を起点にぐいぐいと突き出す千恵子。
もう、千恵子は達しているはずなのに、なかなか射精出来ないのか、苦しげにもがいているようだ。
その下の奈緒美も、眉間に深々と快楽の皺を刻んだまま、その首から股間に向けて異様な膨らみを見せたまま
口から息を吐き出すことも忘れ、半開きのまま締りのない顔つきだ。
「うぎゃああ〜〜!どうなっているのですか?首領!うぎゃああぁああ〜〜!」
絶叫する千恵子。
いつもとは違い、強烈な痛みが快楽を遥かに上回る射精感。
「そりゃ、いつものようには行かないわよね。だってさっきあなたが蓄えた分が一気にあなたのチンポから
出ようとしてるんですもの。あなたの中にいる間は、大人しくしてたけど出る時は、嫌がって暴れちゃうから
でもね、出されるほうも最初はつらいわよ。きっと、まあ、出してるうちに良くなってくるわよ、千恵子さん」
軽くいなすラン子。
千恵子の巨大なペニスの内側を這うように進みだしていく肉の塊。
繊細で悦楽に浸るはずの管の中を、何本もの鍵爪が引き裂くようにして進んでいく。
ゾゾゾゾ、ズザザザ、
引っ掻き回しながら進んでいくその姿かたちを改めて千恵子は思い出している。
千恵子が、飲み干したのは巨大なムカデ。
バケツの中で身を丸めていたというものの、その全長は優に奈緒美の身長くらいあるだろうと思われる、紫色の
硬そうな胴体に、いやというほど一杯に鍵足をつけた大ムカデ。
48九条蘭子:2006/12/05(火) 21:13:53 ID:qZKgaLJO
「ヒャギャ!ヒャギャギャギャ!」
それが、千恵子のペニスから這い出すと同時に、奈緒美も悲鳴とも絶叫とも言える雄たけびを上げる。
彼女の中に射出されている大ムカデ。
それが、モゾモゾ、ザワザワと奈緒美の血肉の中に侵蝕して行っているのだ。
傷つけられた精管をラン子が最初に出していたモノが膜状になって塞いでいく。
そして、ペニスの内側を擦る大ムカデの足がむず痒いような、新たな刺激となって千恵子をさらに悦ばせ
蓄えているものを一滴たりとも残さないよう強烈な激淫で襲わせる。
それまで、苦痛に歪んでいた千恵子の顔は、淫蕩この上ない淫らな顔つきになり、代わりに今は、
奈緒美が激痛から逃れたいのか、千恵子との結合部を引き剥がそうと身をよじっている。
だが、それも、つかの間、奈緒美はスラリとした細い脚を千恵子の臀部に押し付け、ガッシリと締め付け始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
「あはあぁあ〜〜、だめ〜〜!違う、そこじゃない!違うのにぃ〜!」
留美もまた、千恵子同様にもだえ狂っている。
普通のルートを通らずに、そう、膣ペニスのあちこちを食い破るようにして、射出される生物。
糸のようにか細いモノが、ニョロニョロニョロニョロと際限なく飛び出していく。
だが、一度始まった射精というのは、簡単には収まらない。
留美が射出するモノは、ほんの小さな隙間でも一旦入り込むと、その全身を抜け出させるまでは
容赦なくどこにでも侵入していくのだ。
49九条蘭子:2006/12/05(火) 21:20:08 ID:qZKgaLJO
糸のように細いものもあれば、時折、球状や草履型のモノ等さまざまな形のそれらが、マナの胎内に
入り込んでいっている。
最初は飛び上がらんばかりに腰を浮かせたマナも、今は臼を引くようにしてゆっくりと結合部を回し
留美が放つものを逃さない思いで、受け入れている。
そして、律子もまた両手をカナの脇下に伸ばし抱えあげながら、撃ち出している。
いや、射出、射精とか言うより律子自身が、かなり変わった射精方法なので、彼女自身は、あまり
苦に感じなかったようだ。
先端の巨大な玉が、交互に回転する。
それだけでなく、茎に並んだそれぞれが、別箇にグリン、グリンと回りながら、内面を相手の内部器官と
接触させる。
いつもであればその際に、精を撒き散らすのだが、今回は違った。
その玉の上に、びっしりと小さな白い粒々が付いているのだ。
それがカナと触れると、プツプツっと一斉にカナの胎内に吸い込まれるようにして消えて行く。
その粒は、幾百、幾千幾万という数だろう。
それほど大量の粒が次々とカナの中に消えて行くが、カナは、一度、二度終えたあたりから
尋常ではないほど暴れ狂い出したので、律子が、抱きしめて、ソレを次々とカナに与えてやっている。
カナが、ドロンと濁った眼差しのまま、小声でブブブブ、ブブブブと呟きだした。
50九条蘭子:2006/12/05(火) 21:22:36 ID:qZKgaLJO
「うっふ、まあ、よくお似合いね、その衣装。それでは、今からあなた達の能力を見せてもらおうかしら?」
嬉しげに話すのはラン子。
「うわあ、奈緒美さん格好いいよ、それに、マナちゃんとカナちゃんも可愛い!」
ちあきが手放しで3人を褒めちぎる。
「そ、そうかな、それより、早く、餌、餌をちょうだい!」
紫色のボンテージ風のコスチュームに身を包んだ奈緒美。
どぎつい黒のアイシャドーはまなじりからこめかみあたりまで届き、毒々しい紫色の唇が吊り上っている。
そして、役に立たないような超ミニのスカートの辺りまで真っ黒なブーツが届き、色鮮やかな爪先を光らせる
奈緒美は、SMクラブの女王も逃げ出したくなるような残酷な笑みを浮かべている。
「うわあ、お姉ちゃんの方が可愛い服着てるぅ〜!」
「そんなことないよ、カナも似合うよ。その格好。私のほうが、なんかおかしくない」
マナは、ストンとしたノースリーブのワンピース。
白地に良く見ると細かい横縞が幾本も走り、所々に小さなベイズリー柄が入っているが、ほとんど無地にしか
見えない素っ気無いいでたち。
かろうじて編み上げのサンダルと、ワンピースとお揃いに見えるストッキングには、縞模様よりも、遥かに
多いペイズリー模様。
カナが目を凝らして、マナの着ている衣服を見る。
(いいなあ、お姉ちゃんの方が可愛いよぉ〜。あの模様よく見たら全部動いてるんだもん)
そういうカナも、自分の格好に満更でもなさそうだ。
姉のマナとは違い、厚手のモコモコした感じの真っ黒いセーターと黒レザー地のホットパンツ。
しかも、それはピッタリとカナの下腹部から股間まで押し包み、合わせ目やファスナーといった類はまったく見当たらない。
それでいて、カナの大事な秘部の形は一目見ただけではわからないようになっている。
51九条蘭子:2006/12/05(火) 21:28:49 ID:qZKgaLJO
まあ、この辺で今日のところは終わっときますね。
調子に乗ってるとスットコ切れになっちゃうんで。
>>25
ごめんなさい。キクタマゲさん、なかなか創作できないので
もうしばらくお待ちを。
東京ドームさん、さびしいですわ。
せめて顔だけでも出して下さらないかしら?
>>38
確かに、いわれて見れば、その方がよろしい感じもしますわ。
次回の課題と言うことで、今回はスカを極力抑えて、ノーマル?な
感で進めていけたらいいなあって思ってます。
あ、後、名前を置き換えるの忘れてました。
読みにくくてごめんなさい。そこは読者様の補完能力にお願いさせて
下さいと、言うことで最後は例によってグズグズの九条でした。
52名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 08:25:22 ID:VLvI+ulA
九条蘭子さん、大量投下オツカレさま、次回を楽しみにしてます。
名無しIN東京ドーム氏は全く顔を見せないが、特撮板の過去の職人さんと同じく断筆されたのかな?


53名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:39:50 ID:yfZ9jOme
九条さん、いつもながらの大量投下ご苦労様でした。
東京ドームさんは、未だに顔をだされませんね。
東京ドームさんの新作を見ないと、私の妄想が進みません。
非常に寂しいです。
九条さん以外に投下される方がいらっしゃらないようなので、少々投下します。
特撮板の頃妄想していたものを、簡単なSSにしてみました。

54名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:46:34 ID:yfZ9jOme
本家のパクリ等、オリジナル性はあまりありません。(毎度のことですが)
あまりエロくなく面白くありませんので、そんな方はスルーしてください。
      *****
山道をオフロードバイクで走っていた女性が、一人の初老の男の隣りにバイクを止めた。
「どうですか、タイムは?」
「何だこのタイムは、少しは期待していたのに。」
「おほほ、立羽のおじ様にはかないませんわ。
 もう一周してきます。」
バイクを走らせる女性を嬉しそうな顔で見送る初老の男。
「今までのベストラップを一分半も縮めおって。
 まったく女にしておくのが惜しいやつだ。」
彼女の名は緑山るり子、生物科学の分野で世界的に有名な研究者、緑山博士の一人娘だ。
その父親の突然の失踪から一年が経った。
彼女は今、父親の知人、レーシングクラブオーナー立羽の元に身を寄せていた。

暫くして、るり子は数人の女性ライダーに追われている事に気づいた。
「私に挑戦するつもりね。」
るり子はアクセルを全開にして、ライダー達を振り切ろうとした。
だが、別の一団がるり子の行く手を妨げるように現われた。
「明らかに、私を狙っているわ。」
るり子は、そのままバイクを加速させると、フロントを持ち上げてジャンプした。
前方のライダー達が、るり子の下を通り過ぎると、追ってきた一団もUターンして逃げ出した。
「逃がすもんですか。」
るり子は、着地したバイクをUターンさせて、謎のバイク集団を追いかけた。
急に立ち込めた霧の中に、吸い込まれるように消えていくライダー達。
「きゃっ!」
目の前に突然現われた蜘蛛の巣のような物に絡まり、るり子は転倒した。
意識が遠のいていくるり子の廻りで、不気味なメイクをした女性ライダー達が薄笑いを浮かべていた。
55名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:48:28 ID:yfZ9jOme
顔に妖しげなペイントをした男達に取り囲まれた中で、るり子は意識を取り戻した。
「ここはいったい何処?
 貴方達は誰?
 私を自由にして。」
事態が理解できずに錯乱状態のるり子であったが、しだいに冷静さを取り戻していった。
そして衣服を全て脱がされて、自分が全裸で台に拘束されている事に気付いた。
「ようこそ、我がジョッカーへ」
「ジョッカー?
 いったい何の事?」
「君はジョッカーの改造人間に選ばれたのだ、緑山るり子。」
「改造人間?
 何漫画みたいな事言ってるの?」
「我々の話を真剣に聞いていないようだな。
 これから改造手術を受ければ、我々の言っている事が解かるだろう。」
そう言って中央にいた男が、手術台のスイッチを押した。
「ウィ〜ン」と、るり子の足を拘束していたベルトが迫り上がった。
分娩台に拘束されたような姿勢にされ、るり子のオマンコが丸見えになった。
「何をするの?」
るり子は、恥ずかしさより恐怖で頭が真っ白になった。
「何も心配する事はない。
 改造手術といっても、君の身体を切り刻むような事は一切ない。
 全て遺伝子操作によって行われるのだ。」
「ガチャ、グィ〜ン」
手術台の一部が後方にスライドし、中から透明なパイプが絡み付いた機器が迫り上がってきた。
右側の男が、壁に埋め込まれた青い液体の入った透明な容器を指差して言った。
「あれが君を改造する細胞変質液だ。
 蜂女の遺伝子が組み込まれている。」
「蜂女?」
「そうだ。
 そしてこの改造マシーンで、君の子宮に細胞変質液を注入する。」
左側の男が、機器の先端に装備されたペニスのような突起物を撫でて続けた。
「それって、まさか・・・」
「そのまさかだよ、るり子くん。
 君のオマンコに挿入するのだ。」
「いやいや。
 やめて!やめて下さい。」
「もう、遅いのだ。
 改造手術は、全てコンピューター制御で行われる。
 君は手術の間、この改造マシーンのペニスを楽しんでいればいいのだ。
 それでは、緑山るり子の改造手術を開始する。」
「ヴィ〜ン」
改造マシーンが作動した。
先端のペニスが、ゆっくりるり子のオマンコに迫ってきた。
ペニスの亀頭がおまんこの小陰唇を拡げると、真っ赤な膣口が現われた。
そのまま挿入していく。
「うっ・・・」と、るり子は顔を顰めた。
そして、るり子の膣口から赤い破瓜の血が垂れた。
「あはは、これは驚いた。
 るり子くん、君は処女だったのか。
 これは、惜しい事をした。」
男達は生きた化石を見るような目で、意味深な笑みを浮かべている。
ただ、るり子の眼には涙が溢れていた。
56名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:49:20 ID:yfZ9jOme
「ジュジュジュ、ジュボ」
透明なパイプに青い液体が満たされていく。
それが改造マシーンのペニスから、るり子の子宮に注入され始めた。
「ああああ・・・・」
未知の快感が、るり子の身体を支配していく。
「うふふ、気持ちがよくなってきただろう。
 君の身体が、徐々に細胞変質液に染まっていくのだ。
 まず初めに、君の子宮と膣が改造される。
 ここは、改造人間の一番重要な部分に当るのだ。」
るり子の陰毛が抜け落ち、肌が青く変色してきた。
「くくく、細胞変質液が全身に分配され始めたな。
 子宮から君の体の隅々に細胞変質液が分配される。
 そして最後に脳に達した時、ジョッカーの思考が埋め込まれて、改造手術は完了する。」
肌の変色が、腹部から大腿部にまで広がった。
体毛は全て抜け、レオタード生地のような皮膚に変貌していった。
「蜂女の皮膚は、昆虫の外骨格の強度を持ちながら、女性特有の柔らかさも保持している。」
左側の男が、改造の過程をるり子に説明しているが、るり子の耳には入っていなかった。
るり子は全身に広がっていく快感に、理性を保つのが精一杯であった。
「あはぁ・・・あぅ・・・あはぁん・・・」
男性経験のないるり子には、その快感にどう対処していいか解からなかった。
ただひたすら精神を集中させて、耐えるしかなかった。
肌が青く変色していくのが、胸部の辺りで止まった。
だが、るり子のピンクの乳首が黒ずみ始めたのだ。
「あああ・・・胸がじんじんするの・・・」
「蜂女の最大の武器、毒針を造る乳房の改造が始まったのだ。」
乳房が二廻りも大きく膨らむと、黒ずんだ乳首が親指の先ぐらいになり乳輪まで黒く変色した。
そして乳首を囲むように、黄色と黒の同心円模様が乳房に形成された。
るり子の身体が、蜂のようなものに変貌していく。
57名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:50:23 ID:yfZ9jOme
肌の青色化が、再び進行し始めた。
「あん・・やめて・・・だめぇ・・・」
全身を襲う快楽の波に、身体をくねらせて耐えるるり子。
すでに足首から肩まで青く変色し、肌色の部分は手足の先と首から上を残すのみだった。
「もうすぐ、細胞変質液が君の脳に到達する。
 君の顔が青く変色した時、君はオルガスムスに達するのだ。
 そしてその中で、我がジョッカーの一員になる悦びを知るのだ。」
だが、るり子の皮膚の青色化が突然止まった。
「何だ、どうしたのだ。」と、中央の男が叫んだ。
「システムがフリーズしました。
 ウイルスです。」
「そんな馬鹿な。
 外部からのハッキングは不可能なはずだ。」
「ファイヤーウォールの内側です。
 バグです。
 システムがダウンします。」
「ブチッ」と基地内の全電源が落ちた。
真っ暗になった部屋に、非常灯がついた。
「すぐに復旧にかかるのだ!」
中央の男の命令で、全員が部屋を後にした。
58名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:51:15 ID:yfZ9jOme
すると、中に誰もいないのを確認するように、一人の男が部屋に入ってきた。
そして手術台でぐったりしている、るり子の元に近寄ると声をかけた。
「る・り・子。」
聞き覚えのある声に、るり子は無意識に声のする方に顔を向けた。
細胞変質液による快楽で、意識がまだ朦朧としているが、うっすらと父親の姿を確認した。
「その声は・・・・、お父さん?」
「そうだ、るり子。
 私だ。」
「どうして、お父さんがここに?」
「詳しい話しは後だ。」
父親はそう言って、るり子を拘束しているベルトをはずしていった。
その時。部屋の照明が戻った。
「サブシステム始動・・・」
壁面パネルのコンピューターが再起動のメッセージを発した。
「すぐにやつらが戻ってくる、早く逃げよう。」
「でも、どうやって?」
父親は、天井を指差して言った。
「あの天窓は、格納庫に続いている通路に出る。
 そこに、お前の為に製造したバイクがある。」
「バイク?バイクがあれば、こっちのものよ。
 でも、どうやってあそこまで行くの?」
「るり子、お前の改造手術は完全に終っている。
 不完全に終了したように見えたのは、脳改造の前にシステムを止めるようプログラムした為だ。」
父親はポケットから、何かを取り出した。
「この複眼ゴーグルを装着する事で、お前は完全な蜂女へ変身する。
 さあ、るり子早く。」
父親に言われて、るり子は何も考えずにそのゴーグルを装着した。
「ジュワッ」
顔が青く変色し、髪の毛も薄紫色に変わっていった。
手足の人間として残っていた部分も、白い手袋状とブーツ状に変形していった。
黄色と黒の外骨格状のヘルメットが頭部を覆うと、背中に金色の羽が生えた。
最後に額から赤い触角が現われ、るり子は蜂女に変身した。
るり子は父親を抱きかかえると、天窓めがけて飛び上がった。
「グワッシャ〜ン」
天窓の強化ガラスを容易くブチ破ると、通路に出た。
「ウィ〜ン、ウィ〜ン」
警報が、けたたましく鳴り響く。
「ギィー」
通路を警備していた戦闘員が、銃口を二人に向けた。
だが、戦闘員が引金を引くより早く、るり子の乳首から毒針が飛んだ。
「ぎゃぁ・・・」
悲鳴をあげて倒れる戦闘員。
そしてその身体が、「ブクブク」と泡をたてて溶解していった。
無意識に自分がした事に驚くるり子。
「そのゴーグルには、蜂女の能力が全て入力してある。
 おまえは、蜂女の能力を自在に使いこなす事が出来るはずだ。
 さあ、格納庫へ急ごう。
 るり子、こっちだ。」
二人は通路を走り、格納庫へ向った。
59名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:52:47 ID:yfZ9jOme
薄暗い格納庫の片隅に、白いシートが被せてある。
「るり子、ジョッカー科学陣に総力を結集させて造らせた高性能バイクだ。」
緑山がシートを剥ぐと、純白に輝くマシーンが現われた。
「このバイクの名前は、カトリーナ。
 お前のライディング能力に合わせてある。
 早く逃げる準備にかかってくれ。
 そろそろシステムが、全面復旧する頃だ。」
るり子はカトリーナに跨り、メインスイッチを入れセルを回した。
「シュオォーン・・・・」
カトリーナ特有の乾いたエキゾースト・ノートが、格納庫に響く。
「るり子、エンジンは特殊セラミックで形成されている。
 低温時でも100%のパワーを発揮する。
 暖機運転の必要ない。」
出口のゲートを開けながら、緑山が言った。
「お父さん、乗って。」
「よし。」
緑山がカトリーナの後部シートに跨ると、るり子はアクセルを開けた。
「シュリィーン・・・・」
エキゾーストを炸裂させて、大地を疾走するカトリーナ。
しかし、ジョッカー基地を脱出した二人を見つめる、黒い影があった。
60名無しIN大阪ドーム:2006/12/07(木) 20:54:19 ID:yfZ9jOme
以上です。

東京ドームさん、復帰を待っています。
61名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:11:24 ID:RNBdLE1i
九条氏には申し訳ないけど、大阪ドーム氏や東京ドーム氏のほうが
俺は、好きだね。なんか、九条氏のっていつもおんなじだもん。
それに、あんなことばっかりかいてると訴えられるぞ
62名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:52:39 ID:PR3zrbB8
>大阪ドーム氏
乙です。次回はぜひ、
>「まず初めに、君の子宮と膣が改造される。
>  ここは、改造人間の一番重要な部分に当るのだ。」
↑この部分の意味を、実例を交えて詳しく具体的に解説して下さいw
63名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 03:31:54 ID:Ry1BHXpe
>>61
そういうことは心の内にしまっておけ
64名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 08:12:27 ID:omy2Xvno
>>61
ageるな。
>>2の注意事項を読んでいないのか。
65名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 17:26:38 ID:YC/NCivf
>>61
九条氏は>>28で嫌いな者は飛ばすよう書いている。
楽しみにしている者もいるんだから、>>63の言う通りだ。
66名無しIN大阪ドーム:2006/12/08(金) 21:54:49 ID:4oMkue3B
東京ドームさんは、本日もいらしてませんね。
<シャドー>物、読みたいんですけどね。
>>62さん、すみません、今のところ予定ありません。
妄想がまとまらないんです。
67名無しIN東京ドーム:2006/12/08(金) 23:59:56 ID:fBuhy1fZ
*皆様、お久しぶりです。名無しINドームです。
ノートがウイルスでクラッシュしてしまい長い間、書き込みが出来ず皆様にご
心配とご迷惑をお掛け致しました。やっと復帰できそうです。
これから精一杯、「改造byアダルト」を盛り上げていきますので、皆様のご
指導ご鞭撻のほどを・・・・・・。
        <名無しIN東京ドーム>
*明日、サラセニア女の新作を投下いたします・・・・・。

68名無しIN東京ドーム:2006/12/09(土) 01:21:19 ID:phquPdgZ
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。新作を投下致します。
東京の各所で、小学生低学年の少女ばかりが何者かに連れ去られ殺害されると
いう凄惨な事件が多発していた。警察の大規模な捜査にもかかわらず、目撃者
が皆無である為に難航していた。<神の結社>は密かに捜査した結果、前園孝
明なる38歳の男を真犯人と断定した。18の頃、やはり幼女を猥褻目的で浚い殺
害して死体をドラム缶で焼くという残忍な事件を起こしながら、性的異常で精
神科に通院し投薬を受けていた事や未成年という事で不起訴処分になった。
だが、世間の法で裁けなかったとしても<神の結社>の法は許さないのだ。
             ****
前園の自宅近くにある廃工場に車を停めた前園孝明は素早く降りると、後部座
席でぐったりと横たわっている10歳くらいの少女の剥き出しになった脚に視線
を遣りサデックな笑みを浮かべる。
”き、綺麗だ・・・・・。”
すぐにでも犯したいという欲望を抑え、少女を担ぎ上げ車から降ろす。
慌てる必要などない。少女は睡眠薬でグッスリ眠っているから逃げ出す心配は
ないし、それに時間はタップリとあるのだ。
廃工場のなかに運び込み、床に横たえると股間の前で結んでいた脚を開き、純
白のパンテイを覗き込む。「ハァ、ハァ」と荒くなる息。もう我慢が出来なか
った。右手を伸ばし純白のパンテイを掴み摺り降ろそうとした時、背後に人の
気配を感じ振り向く。
少女が立っていた。髪を肩まで伸ばした10歳くらいの少女が生まれたままの姿
で立っている。
”何なんだ・・・・!?”
事態を飲み込めず硬直したまま見ている前園を尻目に、少女は可愛い笑顔を浮
かべ「こんにちわ、叔父さん。」という。
前園は焦っていた。この少女は果たして?
「お掃除しに来たの・・・・。」
意味不明で戸惑う前園は、何とか「お掃除って?」と聞き返す。
「幼い女の子を浚ってレイプして殺す、叔父さんみたいな人間の皮を被ったゴ
ミを、アタシがお掃除するの・・・。変・身!!」
少女の皮膚が小麦色から鮮やかな緑色に変わり、僅かに膨らんだ乳房を緑の葉
が覆い、蔦が身体に絡まる。サラセニアン女だ。
「ひ、ひぇぇぇぇ!!」
哀れな悲鳴を上げ、腰を抜かす前園
<続く>



69名無しIN東京ドーム:2006/12/09(土) 02:01:08 ID:phquPdgZ
サデックな笑みを浮かべ、恐怖で泣き叫ぶ男に背を向け脚を拡げ、小ぶりのお
尻を突き出すように中腰になると、膝頭を掴むように両掌を置く。
前園の眼には、サラセ二アン女の小さめの陰唇から僅かに開いた紅い花弁が、
まるで獲物を狙う食虫植物のようにぬめり、ヒクヒクと蠢いているのが見え、
不安になる。
「おまんこ掃除機!!」
サラセ二アン女が、そう叫ぶ。前園の身体が、どんどんサラセ二アン女のおま
んこに吸い寄せられていく。
「やめて〜!!死にたくない〜!!やめて〜!!」
「叔父さん。叔父さんが犯して殺した女の子達も助けてて叫んだだろうけどそ
の時、叔父さん、助けてあげた?助けた事なんてないよね?だから、アタシも
叔父さんを助けてあげないの!!」
可愛い笑みを浮かべながら、そう冷酷に言い放つ。
徐々に引き込まれ、砂を爪で掻きながら必死にもがくが、やがて脚が小ぶりな
花弁に飲み込まれて行く。
「ズボッ、ズシュ」という音を立て愛液を垂らしながら泣き叫ぶ前園の身体を
徐々に飲み込まれ、胴と頭部、最後までもがいていた両腕と指を飲み込まれ、
前園孝明という男は完全に消滅した。
だが、これで終わりでは無い。
中腰の姿勢のまま、激しく放尿を始める。サラセ二アン女の機能として、飲み
込んだ人間の水分を吸い取り、それが銀色の太い放射線となって放出され「バ
シャ、バシャ」と元気の良い音を立てて、砂の床を弾く。
2・3分間、長い放尿が終わり、今度は緑色の肛門から搾り取ったカスが糞と
なって排泄される。
「ブハ、ブフォ、ブッ、ブバババッ」
「あーん、ヤッパ薬漬けは駄目だー!!うんちがゲリ糞だよ〜!!」
涙目になりながら独り呟くサラセニアン女=菜月彩。
液体の茶色い糞が「ブハ、ブバババッ」という音を立て肛門から排泄され、床
を糞の液体で埋める。
<終わり>
*久しぶりで、内容がグチャグャです。駄目ですね。修行せねば・・・。
70名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 08:51:02 ID:E8SVNqeQ
サラセニアン女の新作っていうから、アダルト3の494の
                <設定>
モニーク・アンダーソン(17)・・・・英国人とロシア人のハーフ。両親を犯
罪結社同士の巻き添えで喪い、悪を憎悪して自ら志願して<神の結社>の遺伝
子改造を受け、千鶴・綾乃・彩と同じサラセニアン女になる。
だと思って期待していたので、少し残念。

九条さんは好調だし、大阪ドーム氏も頑張ってるし、
東京ドーム氏もアダルト4を盛り上げてくれ。
71名無しIN東京ドーム:2006/12/09(土) 21:31:59 ID:xohItR/l
* 皆様 こんばんわ名無しIN東京ドームです。
まだ、妄想が浮かんでおりません。何とか頭の中で妄想を膨らませている最中
なので、もう少しのご猶予を・・・・・。
*名無しIN大阪ドームさん、ご無沙汰しております。
「4」に投下なされているSSを読みました。もう充分過ぎる程、脳内妄想は
独自の世界を構築されておられるようで安心した次第です。
*九条蘭子さん、新スレを立てて頂き有難く思う次第です。
私も粉骨努力して「改造アダルト」を盛り上げていきますので、ご指導ご鞭撻
の程を・・・・・。
*「3」で投稿されたダイレンさんの新作も楽しみに待っております。
新しい作家さんの投稿も大歓迎です。楽しみにお待ちしております。
72名無しIN東京ドーム:2006/12/09(土) 23:55:31 ID:IWRrCwUt
*皆様 こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
日本領海を航行する北朝鮮国籍の貨物船の甲板に潜水装具をつけた影が音も無
く降り立ち、周囲に人影が無い事を確かめると素早い動作でボンベなどの潜水
装具を外す。女だった。金色の長い髪が濡れて月明かりにキラキラと輝いてい
る。
「ここまでは簡単ね・・・・。」
モニーク・アンダーソンは独り呟くと、着ていたウエット・スーツを脱ぎ捨て
生まれたままの姿になりながら苦笑する。
今回の<神の結社>から与えられた任務は、この貨物船にいる船長・船員50人
近くを残らずお掃除してその後、救難信号を出して海上保安庁に貨物船に満載
されている3億円相当の覚醒剤を押収させる事だ。
「とにかく、お掃除を始めないとね・・・・。」
「変身」と呟くモニーク。フランス人とロシア人のハーフである純白の肌は鮮
やかな薄緑に変化し豊満な乳房を緑の葉で覆い緑の蔦が身体に絡まっている。
サラセニアン女だ。
「な、何だ!!お前は!?」
ハングル語で叫んでいる。振り返りながらサデックな笑みを浮かべるモニーク。
<続く>
73名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:12:02 ID:XzZeiFx2
東京ドームさん、お久しぶりです。
復帰されて安心しました。
<シャドー>は、私の中で悪の組織として大きくなっています。

最近九条さんのスカ路線に刺激されています。
昔、九条さんが書かれたメグソバエという怪人を思い出しました。
おもしろそうだったんですが、あっという間に消えてしまいました。
そんなイメージで妄想を膨らませました。
嫌いな方はスルーしてください。
74名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:13:20 ID:XzZeiFx2
科学技術庁情報処理センター。
今ここで、防衛庁より依頼を請けた<シャドー>のデーター解析が行われていた。
重要な施設であるにもかかわらず、防衛設備でないために警備は行われていなかった。
その為に、<シャドー>の絶好の標的とされた。
まさに、日本政府の危機管理の甘さである。

永石雅治は、東京理工大学大学院を卒業して、このセンターに配属されたエリートである。
彼は毎日、満員電車に揺られて通勤していた。
永石が電車に乗り込むと同時に、一人の女性が永石の前に乗った。
身長165cm前後のモデル体型の女性だ。
胸元が大きくはだけたキャミソールに、下着が見えそうなミニスカートを穿いている。
その女性が満員電車の混雑に紛れて、身体を密着させてきた。
男性としては小柄な永石は、ハイヒールを履いた女性の豊満な胸元に顔が埋まりそうだった。
思わず顔を赤らめ、チンポを勃起させた永石。
そんな永石の表情を読みとって、女性は永石のズボンのジッパーに手を掛けた。
痴女だ。
永石に、一瞬の緊張が走る。
女性は何食わぬ顔でジッパーを下ろすと、永石のチンポを取り出した。
そのまま身体を預けるようにして、女性はチンポを股間に充てがった。
どうやら、ノーパンのようだ。
「ズブズブ」と、女性の陰部に埋没していく永石のチンポ。
「うっ・・・」
永石は、未知なる快感に思わず嗚咽が漏れた。
電車の振動で、亀頭が膣壁に擦れる。
「ドクッ」
永石は、ものの数秒で射精してしまった。
あっけない初体験であった。
女性は、抱きつくように唇を重ねてきた。
女性の舌が永石の口内を舐め回し、そのまま唾液を注ぎ込む。
妖しい笑みを浮かべ、女性は唇を放した。
腰を引くようにして永石のチンポを抜くと、そのままズボンに仕舞いジッパーを上げた。
電車が次の駅に停まると、何事もなかったように女性は電車を降りていった。
後には、放心状態の永石が残されたままであった。
75名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:14:21 ID:XzZeiFx2
その日も永石は、普段と同じように勤務していた。
『今朝の女性は一体何だったんだ・・・』
永石には、今朝の電車内で起きた事が夢か幻のように感じられた。
「少し早いが、食事にしよう」と、チーフの川下がメンバーに声をかけた。
「食堂が狭いから、遅くいくと待ち時間が長いからなぁ。」
サブチーフの早島が呼応するように答えた。
全員が食堂に行くと、まだ他の部署は誰も来ていない。
チーフの川下を先頭に、役職順にカウンターに並んだ。
永石は、当然最後尾である。
「うぐっ・・・」
その永石が、突然お腹を抱えて倒れ込んだ。
「どうした永石?」
皆が駆け寄ってきた。
「うぅぅぅぅ・・・」
永石は苦しい表情のまま、唸り声を発している。
熱も高く、意識が朦朧としているようだ。
「ブリィィィ」
多量の軟便が、ズボンから滲み出して腐臭を発した。
「ううっ、臭い。
 早く、医務室へ運ぼう。」
チーフの川下の指示で、手際よく動くメンバー達。
永石を担架に乗せると、全員で医務室へ向った。
「おばちゃん、後を頼むよ。」
川下は、永石が漏らした軟便の始末を食堂のおばちゃんに頼むと、自分も医務室へ向った。
「ああ、臭い、臭い。
 本当に、お昼に皆が来る前でよかったわ。」
おばちゃんは独り言を呟きながら、軟便の後始末をしていた。
76名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:14:51 ID:XzZeiFx2
医務室には、委託を受けた病院の医師が交替で勤める事になっている。
永石を担ぎ込むと、長身の眼鏡をかけた女医が待っていた。
「どうしたの?」
「こいつ食堂で、突然お腹を抱えて倒れたんです。」
「どれどれ・・・
 う〜ん、下痢が酷いけど、ただの腹痛ね。
 薬を飲んで、しばらく寝ていれば、すぐによくなるわ。」
女医にそう言われて、メンバー達は食堂に戻った。
メンバー達が部屋を出ると、その女医は眼鏡を外して白衣を脱いだ。
今朝の電車の女性だ。
ベッドに横たわる永石の元に歩み寄って言った。
「うふふ、可哀想だけど、貴方はもう助からないわ。
 私の唾液には、<シャドー>で培養された新型の赤痢菌が含まれているの。
 激しい腹痛と下痢を起こし、高熱で身動きが出来なくなるわ。
 そのまま体中の体液が軟便となって排出し、死に至るの。
 でも、貴方だけじゃないのよ。
 今頃、このセンターの全員が発病しているはずよ。
 死ぬまでが苦しいでしょうから、一足先に楽にしてあげるわ。」
女性はそう言ってお尻を永石に向け、ミニスカートを捲り上げた。
桃のような、形のよいお尻が丸見えになった。
「ビチュゥゥゥッ」
女性の尻の穴から、黄土色の液体が噴き出した。
「ビチャ、ビチャッ」と、永石の全身が黄土色に染まっていく。
身体が腐って溶け始め、激しい腐臭が医務室にたち込める。
女性はその臭いを、うっとりとした表情で嗅いでいる。
「うふふ、いい香りだわ。」
やがて永石の身体は溶けて軟便となり、ベッドに染み込んで黄土色のシミを作った。
77名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:22:17 ID:XzZeiFx2
女性が医務室から廊下に出ると、ウンコの臭いが「プ〜ン」と鼻につく。
至る所で所員達が、軟便を撒き散らして倒れていた。
センター中、下痢便の臭いで満ち溢れている。
サディックな笑みを浮かべて、その中を歩いていく女性。
「流石は<シャドー>の新型赤痢菌だわ。
 普通の赤痢菌と違って、アッという間に広がるのね。」
感染者の下痢による軟便から、空気感染によって被害が広まった。
しかも、2次感染3次感染ほど潜伏期間が短く、発病が早いのだ。
女性は、そのまま情報処理室に向った。

情報処理室では、チーフの川下を除く全員が赤痢に冒されて、身動きできない状態であった。
唯一川下だけが、強靭な肉体と強い意志で持ち堪え、助けを呼ぶために必死であった。
そこへ、あの女性が入ってきた。
「君・・・、頼む・・・
 外部へ連絡して・・・救援を・・・・」
通信機に向って力を振り絞って這っていた川下が、女性に懇願した。
だが女性の口から出た言葉は、川下を絶望の縁に追い込んだ。
「うふふ、<シャドー>の新型赤痢菌に冒されて、それだけ活動できるなんて凄いわ。
 ぜひ、貴方のデーターを持ち帰らないといけないわね。」
「君は・・・」
「うふふ、私は<シャドー>の蝿女。
 私の目的は、この情報処理センターを壊滅させる事。
 見せてあげる、私の正体を。」
女性は、上着とスカートを脱いで全裸になった。
肌が黒く変色していく。
そして背中に銀色の羽が生えた。
蝿女だ。
「うふふ、貴方のサンプルを採取させてもらうわ。」
蜂女は、川下を仰向けにすると、ズボンのジッパーを下ろしてチンポを出した。
そのままチンポを口に含み、新型赤痢菌を満たした唾液を嬲りつけていく。
たちまち勃起する川下のチンポ。
「うふふ、流石ね。
 これだけ私の赤痢菌に冒されても勃起するなんて。
 それでこそ、サンプル採取のしがいがあるわ。」
蜂女は川下に跨ると、チンポをオマンコに充てがって、そのまま腰を降ろした。
「うっ」
下痢で悲鳴をあげている川下の下腹部に、予期せぬ快感が走った。
腰を上下に振って、ピストン運動を続ける蝿女。
川下は、下腹部に力を入れようにも入らない。
「ブリィ〜、ブチャッ」と、蝿女が腰を振るたびに下痢便が漏れる。
「うふふ、如何かしら、自分のウンコの臭いは。
 素晴らしい香りでしょう。」
蝿女は、川下の軟便の臭いを嗅ぎながら、恍惚の表情を見せている。
そのうちに川下は、力の入らない下腹部に何かを感じた。
それは自分の意志とは無関係に、力強く噴き出そうとしている何かであった。
「グッチャ、グッチャ、グッチャ」
蝿女のピストン運動に激しさが増す。
その時一瞬、川下の下腹部が力強さを取り戻した。
「ドッピュゥゥゥ」
川下のチンポから、精液が元気よく噴き出し、蝿女の膣内を満たしていく。
「うふふ、貴方のサンプルは頂いたわ。」
精液を射出し尽くし、川下は最後の体力を使い果たした。
他の所員と同じように、もう身体を動かす事も出来ない。
蝿女がそのまま立ち上がると、オマンコから抜けた川下のチンポが、萎びてうなだれた。
78名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:23:14 ID:XzZeiFx2
蝿女は倒れている所員を無視してチーフ席に座り、目の前のキーボードを操作した。
<シャドー>に関するデーターを改竄すると、防衛庁のデーターバンクに虚偽のデーターを送付した。
「うふふ、これでいいわ。
 任務完了ね。」
蝿女は立ち上がって、室内を見回した。
「うぅぅぅ・・・」
川下は苦しそうな呻き声を発しながら、まだ生きていた。
そんな川島を見て、蝿女は哀れんで言った。
「貴方も他の人達と同じように死ねたら、そんなに苦しまなくてもよかったのに。
 可哀想だから、楽にしてあげるわ。」
蝿女は川下の元に歩み寄ると、黒いお尻を向けた。
「ビチャァァァッ」と蝿女の尻の穴から、茶色の液体が噴き出した。
茶色く染まった川下の身体が、「モアモア」と湯気をあげて変質していく。
やがて水分が抜けた川下の身体は、大きなウンコの塊になった。
「うふふ、美味しそう。」
蝿女は、嬉しそうに床のウンコに飛びついた。
まるでチョコレートケーキを食べるかように、ウンコを口に含む。
ものの数分で、人間大のウンコの塊は全て蝿女の胃袋の中に消えた。

蝿女は人間の姿に戻ると、脱ぎ捨ててあった衣服を身に着けた。
机の上の鏡で顔を見ると、頬にウンコが付いていた。
それをテッシュで拭き取ると、身なりを確認して部屋を出た。
建物内を探索する女性。
至る所に、軟便を垂れた死体が転がっている。
「うふふ、新型赤痢菌の実験は成功ね。
 素晴らしい感染力だわ。」
蝿女に感染させられた者の下痢便による2次の感染者は、短い時間で発病する。
そして2次感染者の下痢便によって、3次4次の感染者が増えていく。
また発病した者は30分で死に至るため、センターの限られた建物内では瞬く間に死者が増えたのだ。
試作段階の新型赤痢菌は、保菌者の死後数分で消滅する。
これは新型赤痢菌を検出されて、ワクチン等を造らせないためである。
「新型赤痢菌に対抗性のあった、今日の男のデーターを加えてさらに改造すればいいわ。」
建物内を隈なく探索した後、女性はセンターを後にした。

日本政府が事件に気がついたのは、翌日の事であった。
毒ガスだとか生物兵器だとかの憶測が流れたが、化学物質や細菌等の根瘤物は検出されなかった。
そのため詳しい原因は不明のまま、調査が終了した。
<シャドー>に関する情報は、米軍からの一方的で、日本政府は内容さえ知りもしないのだ。
その情報も虚偽に書き換えられ、<シャドー>に対する防備は皆無であった。
だが<シャドー>は、アメリカの同盟国に対する攻撃を開始した。
79名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 00:24:24 ID:XzZeiFx2
以上です。
くれぐれも好みに合わない方はスルーしてください。
80名無しIN東京ドーム:2006/12/10(日) 02:45:37 ID:xvb42Jvm
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさんの蠅女GJです。自分的な考えだと<シャドー>のお偉方は、
改造少女を使ったテロ活動は『正義』で、それと戦う米国や同盟国の立場では
国際社会の秩序を護る意味で『正義』だと思います。また、自分も<シャドー>
編を掻いてみたくなりました・・・・・。
<72の続き>
男は眼前に立ち尽くす異形に、眼球が飛び出さんばかりに見開き顔が恐怖と驚愕
で歪んでいる。
「さぁ、お掃除を始めなくちゃね・・・・。」
男は言葉は判らない物の、眼前に立つ異形が自分に危害を与えようとしている
だけは理解できたのか、慌てて身体を翻し走って逃げようと試みた。
「あっ!!」という声を上げ、前につんのめって倒れる男。
男は足首に違和感を感じて身体を起こしながら足首を見ると、いつの間にか足
首に緑色の蔦が絡まっていた。
「逃げても無駄だよ。」
そう言い放つと、男に背を向け足を拡げるとお尻を突き出すように中腰になり
膝頭を掴むように両掌を置く。
「おまんこ掃除機!!」
男の巨体を甲板の床に引き摺りながら引き寄せていく。
「あぁぁっ!!」
声にならない声をあげながら、木製の床を爪で引っ掻きながら何とか逃げよう
ともがくが、そんあ男の抵抗を嘲笑うように徐々にモニークの緑色の淫唇の間
で紅くぬめった花弁に引き寄せられていく。
*すいません、ここから先はまだ妄想が纏まっておりません。数日のご猶予を。
81名無しIN東京ドーム:2006/12/10(日) 21:30:25 ID:AAtWNeLU
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*モニーク=サラセニアン女は、まだ纏まっておりません。今夜は纏まるまで
短編SSを投下いたします。
              ***
南米の某国 反米を唱える人物が大統領選挙で圧倒的な支持を受け勝利を収め
大統領に就任したが、前大統領時代に米国に洗脳された軍首脳部はCIAの後
押しを受け軍事クーデターを計画していた。<シャドー>はこの国の親米勢力
の残党の大掃除を改造少女達に命じた・・・・・・。
               ***
ロナウド・ロハス将軍は、副官から掛かって来た電話をイライラしながら聞い
ていた。ロハスは国内が共産ゲリラとの内戦を戦った頃、CIAに指導された
『虐殺軍団』を率いて数十万といわれている虐殺や眼を覆いたくなるような拷
問を命じ自らも行った罪でハーグの国際戦犯法廷に起訴され(米国の圧力で裁
判は行われなかったが・・・。)『屠殺人』と呼ばれる程短気だが、いまはま
さにその短気がいまにも爆発しそうになっていた。
米国の承認された軍事クーデターを10日に控えているというのに、軍事クーデ
ターに必要な空挺師団の幕僚全員とも連絡が取れず、ましてや軍事クーデター
後の新政府の中核となるべき親米派の有力政治家全員が、まるで魔法か何かで
掻き消すかのように行方不明になったというのだ。
”いったい、どうしたというのだ・・・・・!?”
部下達に探させた物の全員が消えたという事は、大統領とその取り巻き共が我
々の動きを察知して先手を打って全員を拘束したのだろうか?だが、それなら
自分に前もって何らかの情報が漏れてきても可笑しくない筈だ。
「アルベルト議員の屋敷に憲兵を向かわせたのですがアルベルト議員を含めて
屋敷にいるはずの人間が、残らず消えていて・・・。屋敷内部の彼方此方に山
に盛られた糞の山と小便をした水溜りがあるだけで・・・・。」
電話で副官が困惑した口調で報告しているが、ロハスの耳には届いていない。
いま彼の脳の大半を占めている事は、これが大統領派の仕業だとして、自分の
地位を失わない為にどう振舞うかだ。
彼の生まれ故郷のアデル県に逃げ込めば何とかなるだろう。かなり遠回りにな
るが米国からの武器支援とアデル県の権力者であるという強みで人材さえ集ま
れば、また盛り返せるし何年かすれば首都を解放した英雄として歓喜で迎えら
れるはずだ・・・・。
ふいに、背後に気配を感じ振り返ると、ベランダに少女が立っていた。
インデオとスペイン人の混血らしい端正な顔立ち、服を身に纏っていない生ま
れたままの姿の裸体は12歳の少女から大人の女になりかかっている。
「誰だ!?」
「アタシの名はマリア。<シャドー>の命を受けて、アナタとアナタの御仲間
の大掃除にきたの・・・・。変身!!」
可愛い口調で言い放つマリア。皮膚が濃い茶色に変化し、肩甲骨の後から金色
の羽が生えてくる。<シャドー。が誇る改造少女 蝉女だ。
<続く>
82名無しIN東京ドーム:2006/12/10(日) 22:33:27 ID:9kQNgqst
<81の続き>
「ウァァァッ!!」という声にもならない声を上げその場で腰を抜かすロハス。
「フフッ、怖いの・・・・?大丈夫。アナタの御仲間みたいにサラセニアン女
のお姉さまにおまんこで吸い込まれて養分を吸い取られて糞の山になる心配は
ないわ。死ぬ前にタップリと気持ち良くさせてあげる。」
ロハスは蝉女がそう言い終わるか終わらない内に、脳に鈍い痛みを感じ両手で
頭を抑える。まるで軽い二日酔いをしたみたいな痛み。
「頭が痛いの?それは、アタシの脳から出た怪音波のせい。でも、頭が痛い替
わりに下半身は疼くでしょう?」
ロハスは「ハッ」とした表情で、自分の下半身を見る。
そういえば、頭が痛くなった直後に下半身が疼いた。
勃起していた。履いている軍服のズボンの中で、いまにもはちきれんばかりに
男根が勃起していた。
「フフッ」と12歳の少女とは思えぬ程、冷たい笑みを浮かべ、ロハスの前で片
膝を着くとジッパーを降ろし男根を掴み出す。
ロハスは恐怖で逃げ出そうとしたが、身体が石みたいに硬直して動かない。
怪音波により、ロハスの男根を強制勃起させたのと同時に神経を麻痺させたせ
いだ。
「あ、ああっ。辞めてくれ〜!!」
「屠殺人」と呼ばれる残虐非道な男の姿はそこには無く、まるで女みたいな声
で命乞いをするロハスにサデックな笑みを投げかけながら「だーめ!!いままで
アメリカの犬になって他人の命を食い物にしてきたんだから、そろそろ死んで
ね、世界平和の為に・・・・。」といいながら、何もない茶色い股間に勃起し
た男根を宛がう。すると陰部が存在しなかったツルツルの股間に隠し紋様か何
かみたいにタテスジが浮かび、中指と人指し指で茶色の陰唇を開いて紅くヌメ
った花弁を男根に宛がうと「ズブブブッ」という音を立て根元まで挿入。
「○×☆!!」
あまりの締め付けの強さに挿入した瞬間、射精するロハス。
噴出した精液が内部では収まり切れずに逆流して飛び散り、陰唇や肛門、お尻
の膨らみにまで飛び散り、白い液体が垂れる。
「フフッ。12歳の女の子に挿入されて射精して、とんでもなくお間抜け〜!!で
も、まだまだ、終わりじゃないよ。お掃除はこれからなんだから・・・・。」
両足を立て、ウンチング・スタイルになると、両掌で膝頭を掴み「ズブッ、グ
チゃ、グチャ」という音を立ては上下のピストン運動を始める。
              ***
何回、射精したかマリアも覚えていない。
だが、精液を射精したロハスは数分前の肥満した体が嘘みたいに枯れたミイラ
になっている。
「なーんだ、もう終わり・・・・。」
そういいながら、花弁から萎えた男根を引き抜く。腐った果物みたいな萎えた
男根が精液と愛液が混ざった液体で濡れ「ピチャ」という音を立てる。
「あーあ。独裁者になりたがる奴は性欲が強いなんて聞いたから楽しみにして
たのにー!!」
不満そうな表情を浮かべながら、ミイラになったロハスに背を向け脚を拡げお
尻を突き出すように中腰になると、両膝頭を掴むように両掌を置く。
「シャャァァァッ」
元気の良い放射線を描きながら尿道から噴出す尿が、ロハスの身体にかかり、
その度に酸っぱい匂いのする煙を上げ溶解していく。
2・3分後、「屠殺人」と怖れられたロハスの身体は完全に溶解し、執務室の
紅い絨毯を黒く濡らす。
尿を出し切り、中腰のまま2・3回お尻を上下に振り尿切りをする。
          <終わり>



83名無しIN大阪ドーム:2006/12/10(日) 23:48:01 ID:XzZeiFx2
<シャドー>の世界を広げてください。
私には、南米まで頭が向きませんので。
>>80の続きも楽しみにしています。
84九条蘭子:2006/12/11(月) 12:04:59 ID:Ni58sD33
東京ドームさん大変な中、復帰され続いての投下お疲れ様です。
私は、どうやら、国内だけでももてあましてしまいますので世界征服は
お譲りしようかしらW
大阪ドームさんへ、
今回書いたのと、なんとなくかぶってしまいそうで、、、、
そこは、勘弁してください。
また、今回もマニアックな内容ですので、好みに合わない方は、
すっ飛ばしちゃってください。
それでは、投下開始です。

85九条蘭子:2006/12/11(月) 12:07:21 ID:Ni58sD33
「はい、それじゃ、あなたたちにはコレをあげるわ」
そういってラン子から、3人に手渡されたのはそれぞれに合う装飾品。
「あの、これをどうすれば、いいんですか?」
戸惑う奈緒美に手渡されたのは、真っ赤なベルト。
「あなたたちには、違った形で本来の姿になってもらおうと思って、さっき礼奈ちゃんに言って作ってもらってたの。
使い方は、まず、奈緒美さん。普段、ソレを腰に巻くでしょう」
「ええ、ベルトですから、、、、」
「本来の姿になるときは、一度はずして、首に巻きなさい。それで、すぐに変身完了ってわけ。
はい、このサングラスはカナちゃんね。それで、このリボンはマナちゃん」
「わ〜い、これ、結構、センスいいじゃん」
「私のリボンは、普段はどこにつけておけばいいの?」
「適当に髪を束ねてなさい。そして、変身するときは胸元に当てるだけでいいから、あっカナちゃん。
サングラスは、ちょこんっておでこに乗っけるか、服にかけときなさい。それを目に当てると、変身できるわよ」
礼奈が、あわててそれをかけようとするカナを止める。
そこへ、実験体にされる哀れな男たちがやって来た。
「おい、俺たちをどうする気だ!」
「頼むよ〜、帰してくれよ〜」
「おい、ここはどこなんだよ〜」
86九条蘭子:2006/12/11(月) 12:08:38 ID:Ni58sD33
「お連れしてきましたわ、まあ、この男たちは、私の店で大分教育してきましたから、かなり性欲は強いんですよ
それに、借金までして通ってくれたお得意ですけど、もう、一文も絞れないし、それに身よりもほとんど
ないですから、ここで消えてもらっても、疑われませんわ」
美女に左右を挟まれ、入ってきた男たちの最後についてきたのは、ネオエロゲの資金源として幾多のソープランドの
影の経営者として収まっているクリミミズミダラーの瑞穂。
「そう、ご苦労様。あらあら、そんなに怯えなくてもいいのよ、あなたたちこれからあの女たちが、
素晴らしい経験をさせてくれるわよ。そう、どんな人間も体験したことのない感覚を与えてくれてよ」
そういわれて、男たちも、落ち着いてきたのか、周りには綺麗な女性や、可愛い少女しかいないのに気が付く。
「誰からする?やっぱり目上を立てて、奈緒美さんからだね」
「ありがとうマナちゃん。カナちゃんもそれでいい?」
「うん、いいよ、わたしも、奈緒美さんがどうなるか見たいし、でも、奈緒美さんのスルところ見て、
後の二人びっくりするんじゃない?」
「それもそうね、奈緒美さん相手を選びなさい。後の2人はとりあえず、隔離カプセルにでも放り込んどきましょう」
スラリとした長身の美女が選んだのは、筋骨隆々とした逞しそうな青年。
後の2人は、天井から降りてきたカプセルがかぶせられる。
「おい、いったい、どうする気だ!」
さっきよりも声が小さくなり震えている。
言い知れぬ不安が、その青年、智也の心を包み込んで行く。
「あら、生きている人間が味わった事のない世界に行くだけよ。うふふふ」
そう言い捨てた奈緒美が、シュルンと腰のベルトを抜き、それを首に一回りさせる。
87九条蘭子:2006/12/11(月) 12:09:58 ID:Ni58sD33
左右を押さえつけられている男の目が、大きく広がる。
信じられない光景を目の当たりにして、ズボンの前を濡らしていく。
首に書きついた赤いベルトのバックルが、奈緒美の顔にベタンとくっついたと同時に、
けばけばしい化粧をした奈緒美の顔が、パキパキと硬い殻で覆われて行く。
そして、首に巻きついた赤いベルトが、メキメキと音を立てて、太く長くなりながら、
奈緒美の紫色の衣服を着た肢体に巻きついて行く。
螺旋を描くように真っ赤なベルトが右腕と右足と胴体に巻きつき終えると、彼女の股間から
ガサガサ、ガサガサと嫌な音と同時にもうひとつ黒い扁平形のモノが這い出してきた。
それは、奈緒美の左半身に器用に巻きつき、そして胴体では、赤いそれと重ならないように
先端を顔の方へと伸ばして行く。
赤と黒の毒々しい色合いのそれで全身が覆われた奈緒美。その先端がズブリと後頭部の辺りから
潜り込むと、赤黒の縞々模様の間から、一斉に紫色の鍵脚が生える。
そして、首の上の殻に微細なヒビが入り、クリンと一斉に回転する。
そこには、真っ黒で表情をまったく表さない不気味な眼球と、突き出された大きなあご骨。
ピンピンと細い触角が2本生え、それが智也の顔をなで始める。
「う、うわあ、ば、化け物!」
「ギャギャギャァ〜!失礼ね、ムカデバンバラ様にそんな口を聞いていいのかい?言っただろう
生きている人間では味わえない世界、死後の世界だよ、決まった、化け物呼ばわりした罰だ。
一瞬では終わらせないよ、ギャギャギャギャァ〜!」
88九条蘭子:2006/12/11(月) 12:12:09 ID:Ni58sD33
不気味な両眼の間にポッカリと飛び出した口唇が宣告する。
「ふふふ、思った以上ね千恵子さん」
「ええ、本当に、かなりの激痛を味わっただけ合って、残虐な仕打ちが、得意みたいですわね」
ムカデバンバラが、ラン子と千恵子の方を振り向き、
「ギャギャギャ〜!本当はムカデの毒は、あごからしか出せませんが、私は、どの足からでも
自在に毒を出すことが出来ます。しかも、一瞬で人間を溶かしてしまうものから、じっくりと
溶かして行くもの。思いのままですわ、ぎゃぎゃぎゃぁ〜!」
歯の根が震える音だけしか智也には聞こえない。
いや、それだけしか聞きたくないと思った。
「ふうん、それで、その男はどうするつもり?」
「人を化け物呼ばわりした罰に、溶かしながら食わせてもらいますわ、」
唇だけがつりあがり、ガチンガチンと金属同士が叩くような音を響かせて笑うムカデバンバラ。
「・・・・・・・!!!」
智也のズボンを引き裂いて行くムカデバンバラの鍵脚。
すっかり怯えて萎えてしまっているモノを見て不服気に、
「ギャギャギャァ〜!いいかい、あんた、チンポから出すの好きなんだろう?出させてやるよ
その代わり、1回出すごとに私も少しづつ毒液をあんたに出してやる。一刺しで、
十分なんだけど、その方が、私は楽しいからね〜」
89九条蘭子:2006/12/11(月) 12:13:08 ID:Ni58sD33
ムカデバンバラは、びっしりと鍵脚の生えた右手を股間にあてがう。
紫色の鍵脚が、桃色に変わって行く。
その手で、智也の萎えているペニスを軽く刺す。
ビーンと一気に勃起するペニス。
「私のは、神経毒だからね、恐怖で萎えてようが、やりすぎで縮こまってようがすぐに
ここに血が流れてたまっちまうのさ。さあ、お楽しみの時間だよ」
そう言ってムカデバンバラは、両足の付け根を、勃起した智也にあてがう。
ニュルンと簡単に飲み込まれてしまう智也のペニス。
サワサワサワ、サワサワサワと微細な繊毛で擽られ、撫で回されるペニス。
しかも、それだけでなく直接ムカデバンバラの勃起中枢と、射精中枢へ媚毒が回って
呆気ないくらい、そして、普通では考えられないような量の精液が噴出される。
「あら、終わり?それじゃ、お約束で、一刺し!」
わき腹の辺りの鍵脚が、智也のわき腹に刺さる。
智也のペニスから、赤黒く染まったモノが噴出する。
筋肉や臓器など、言うまでもなく骨も内容物もすべてがドロドロに溶かされ、それこそ
皮すら余すことなく消滅した智也。
90九条蘭子:2006/12/11(月) 12:14:05 ID:Ni58sD33
「怖いねえ、お姉ちゃん」
「う、うん」
あまりにも凄絶な光景を見ているマナとカナは、ブルブルと肩を寄せ合って震えている。
「何言ってんのよぉ〜、あんたたちだって同じなんでしょう、私と」
ムカデバンバラの姿から、奈緒美の姿に返った女がきつい口調で言う。
「違うもん、もっと、私は優しくしてあげるわよ」
「それだったら、次はあなたの正体を見せてごらんなさいよ」
「いいよ、お姉ちゃん、私が先で良い?」
「うん、カナの正体、私も気になるの」
「じゃあ、次はカナちゃんね。どっちの男が良い?」
「う〜んと、チンポが大きい方がいいなぁ」
「まあ、カナちゃんたら、それじゃ、カプセルの中に催淫ガスを少し出してくれる」
「了解、でも、可愛い顔に似合わず、はっきり言うわね」
てへへへ、と照れくさそうに笑うカナ。
すぐにカプセルの中にどんな男も極限まで勃起するガスが流し込まれ、しばらくすると
そのカプセルがあがって行く。
気の弱そうなサラリーマンと、いわゆる、オタクっぽい貧弱な青年の二人が再び現れる。
91九条蘭子:2006/12/11(月) 12:16:03 ID:Ni58sD33
カナが、そんな2人の股間をズボンの上から中身を確かめるように触りだす。
「へえ、見た目より立派じゃない、決〜めた、こっちの人でいいよ」
そういってカナが指名したのは、貧弱なサラリーマン。
体格に反比例したのか、普通なら、巨根で通るサイズのものを持ったサラリーマン。
男は、一度興奮すると、同時に自身も蘇ってくるのか、彼は、ぎらつく目で、
自分の股間をなでるカナに、血走った目を向ける。
(こりゃいいや。こんな小娘とヤレるなんて、ヒィヒィ言わせてやるぜ!)
「あ、あの、ぼ、僕は、、、?」
オタクの前に、マナが近寄り、
「もうちょっと待っててね。私がシテ上げるからね、うふふふふ」
意味ありげな微笑を投げかけて、マナが彼の頬にチュッと口をつける。
ボーっと幸せそうな顔を浮かべるオタク青年。
その頬には、口型の紫色の痣が浮かんだことには気づいていないようだ。
再びカプセルが降り、その青年が見えなくなると
「おじさん、大きいチンポね。そこから、私の子供たちの養分イパーイ出してね」
92九条蘭子:2006/12/11(月) 12:18:52 ID:Ni58sD33
ニコニコしながら、男から少し距離を置いてたったカナが、おでこの上のサングラスを
ひょいとかける。
(うん、なんだ〜?)
不意に思いがけない行動をとられて、その男が、きょとんとしたまま目の前のカナを見つめる。
微笑ましいほど垂れ目の可愛い女の子が、そのサングラスをかけたと同時に、
「あ、あ、あ、、、、、、」
男は言葉を失ってしまう。
どこに目を向けていいのかわからない。
たちまち真っ暗なサングラスが、顔半分というよりほとんど頭の方まで広がり、小さな六角形が
規則正しく並んで行く。
モコモコした胴に、何段かの体節が出来、ニョキニョキと左右のわき腹から新たに細い鍵爪が
飛び出してくる。
ピシ、ピシと背中の方から、薄い膜状の羽が広がり、それが、細かく震えだして行く。
「ブブブ、、ブブブブブ、」
小声で呟き続けるカナの股間の辺りがだらしなく垂れ下がっていき、先にいくほど窄まって
奇妙な円錐型に変わって行く。
いつの間にか、カナの手足も、脇から飛び出した鍵脚のようになり、余った肉が、すべて
胸元の隆起に回ったのかと思えるくらい豊満な膨らみになったカナ。
93九条蘭子:2006/12/11(月) 12:21:31 ID:Ni58sD33
「ブブブブ、ブブブブ、どうですか?おかしくないかな?ブブブブ」
立って体重を支えることなく、地上から身体を浮かせたまま、せっせと手を擦り合わせるカナ。
いや、その大きな眼球の下の口だけしか最早名残はない。
「あら、素敵よ、ハエ女。わかってると思うけど、あなたの使命は、日本中の汚物の中で
大量にドルゲ菌を繁殖させて、一気にばら撒くのよ。そのためには、わかってるわね?」
律子の言葉に、ハエ女は
「任せといて!ウンコやなんかの汚いものだ〜い好き!でも、私の可愛い子供を産むのに
必要なんだよね、おじさん。あなたの精子、1000匹くらいでやっと私の可愛い蛆の卵
一個孵化させるのにいるのよ。だから、おじさん、うふふイパーイ出して欲しいのよブブブブ」
男は、ふわふわと空中に浮かんでいるハエ女から、目を背けて
「いやだ〜助けて、助けてくれ〜!」
と狂ったように泣き喚いている。
「ブブブブ、うるさいなあ!ねえ男の血肉でも栄養になるのかなあ?」
「なるわよ。腐った人肉も精液や卵巣から出る経血に負けないくらい栄養が取れるわ。
遠慮せずに召し上がれ、ハエ女」
「ブブブブ、それじゃ、おじさん、せっかくチンポ大きいから、ちょっと産卵管を縮めたら
楽しめるかなって思ってたのに、仕方ない、腐ってからいただくわ、ブブブブブ」
ハエ女が、楽しそうに男の周りを飛んでいる。
手を払ってそれを追い払おうと無駄な努力を繰り出す男の上で飛び続けるハエ女。
「ううわ、く、来るな!う、、、、う、、、、、、、、、」
ハエ女の身体から撒き散らされる腐敗菌が彼の肉体に浴びせられる。
まるで、再生速度を速めた恐怖映画さながらの速さで朽ち果てて行く肉体。
94九条蘭子:2006/12/11(月) 12:24:15 ID:Ni58sD33
すっと床に立ったハエ女は、ジュル、といやらしい音を立てて唾液を啜る。
そして、大きくかつてのカナから創造し得なかったGカップの乳房を6本の鍵脚で
揉み始める。
乳房の先から真っ白な粒が、噴出される。
それは、すぐにモゾモゾとハエ女の肢体の上を這い回り、成長していく。
「ブブブブ、どうせなら、チンポの腐ったところは、直接食べちゃおうっと、ブブブブ」
モゾモゾと全身に蛆をまとったハエ女は、ふわりと飛び立ち、股間の産卵管の先を、
腐敗した男の股間にあてがう。
強烈な振動を始めたハエ女の股間の先。
チュジュジュルウウゥ〜とその中に吸い込まれだした腐ったペニス。
そして、全身の蛆も一斉に形を変えて貪るように男の死体に集まって行く。
ものの3分も立たないうちに、その場の亡骸が消え去ってしまう。
ブーンブーンと夥しい数のハエが、ハエ女の周りを飛んでいる。
「ブブブブ、帰ってらっしゃい、ブブブブブ」
口をあけたハエ女の口腔に飛び込んで行く大量のハエ。
「ブブブブ、ご馳走様でした、ブブブブ」
鍵脚で口の周りをぬぐうハエ女は、礼儀正しく、残りの手を顔の前で合わせた。
95九条蘭子:2006/12/11(月) 12:27:02 ID:Ni58sD33
「うげえ、カナちゃん、あなた、まじで凄いわねぇ〜」
「あなた、ウンコルゲの時の能力が大分残ってるのね」
マナも奈緒美も、あいた口がふさがらないといった体で改めてカナを見る。
「そうかな、奈緒美さんには負けちゃいそうだけど、ふう、でも精液だけだったら
こんなにお腹張らないけど、結構、もたれちゃうわ。あは、でも、今度は、女を
食べたくなっちゃった。てへへへへ、それじゃ最後はお姉ちゃんだね」
「うん、私を見て変に思わないでね。笑っちゃイヤよ」
「うん、わかってるって」
仲の良い姉妹が微笑ましい様子で笑いあいながら、おぞましく醜い化け物に
なったことをまったく後悔せず、むしろ楽しんでいるのは狂気の様としか言いようがない
最後のカプセルが開くと同時にオタクっぽい少年は虚ろな目で、高熱にうなされるように
意味不明なことをブツブツ言っている。
「やだあ、こんなに効き目があるとは思わなかったわ。どうしましょう?」
口に手を当てて、困惑する、マナ。
「いいじゃない、それがあなたの能力でしょ。マナちゃん」
「そうよね、じゃ、わたしも正体を見せるわね、」
マナは、すっと髪をかき上げながら束ねている純白のリボンを胸元に当てる。
「うう、うう、ウウクウゥ〜、、、、」
強烈な嘔吐感がマナを襲う。
「大丈夫かなぁ〜」
間延びした声で、露ほども心配していない口ぶりのカナ。
マナの着ている衣服の柄が、隠す必要を無くしたのか、くっきりと原色のまま
浮かぶようにしてマナの肢体の上を蠢き始める。
96九条蘭子:2006/12/11(月) 12:30:37 ID:Ni58sD33
床の上を滑るように進むキセイチュウズノー。
オタクっぽい青年が、たまらず
「ま、まな、、、、」
と口走って、その腕を伸ばす。
その腕から、無数の糸状の繊毛が一気に飛び出し、マナの格好を模した寄生虫の塊に
飛び込んでいく。
「キュウゥ〜〜、まあ、せっかちねぇ〜、ほうら、帰ってらっしゃいな。私の元へ、」
ほんの僅かだが、キセイチュウズノーの股間の辺りが、薄桃色に染まる。
ズボンを押し破って飛び出したペニスが、その鈴口から噴き出したモノに引っ張られるように
薄桃色の股間に向かって青年の身体ごと、突進していく。
貧弱と思われる身体中にあっという間に無数のキスマークに似た痣が浮かび、
キセイチュウズノーの身体が入り込み、卵を産み、分裂し、目まぐるしい勢いで増殖していく
そして、それは、彼のペニスから、キセイチュウズノーの股間に帰っていっているのだ。
ほんの少しだけ、マナの身体が膨脹したようだったが、それも束の間、すぐに元のマナの
サイズに収縮する。
だが、さっきよりも全身の蠕動運動は激しさを増し、その陽炎のようなぼんやりした身体付きが
いっそう、妖し気に揺らいでいる。
「キュウゥ〜〜、おかしいなあ、脳みそに一匹だけ寄生させたつもりだったのに、私の蟲って
結構強いみたい、どうですか?私の生身のままでも粘膜から直接私の分身を寄生させて、
操ったり、喰い尽くしたり出来るんですよぉ〜、エッチなんかしちゃったら、どうなるんだろう
今度、ぜひとも試してみたいなぁ〜、キュウゥ〜〜!」
97九条蘭子:2006/12/11(月) 12:33:57 ID:Ni58sD33
「凄いねえ、お姉ちゃん!カナ、感激しちゃった!」
ピョンと跳びはねて、キセイチュウズノーに抱きつく妹。
格別、この2人は、ウンコルゲにされた事が初体験でもあり、身体が、精神が覚えているのか
それと、相性の良い生物との融合を見事に果たしたようだ。
「うっふ、これなら、各地で陽動作戦を行うには打ってつけだわ。でも、少し不満があるの
良いこと、ちあきさん、もう一度この姉妹をアナタの中で熟成させなさい。そう、姉のマナの
方は、吐息にも卵を混ぜられるくらいに、そして、妹のカナには、彼女の産んだハエにも
強烈な腐敗菌をたっぷり含ませられるように、もっと、汚物まみれの中でこそ、この子たちは
強力になるわね。それから、奈緒美さんは、私が直々に仕込ませてもらうとするわ。折角の
素材の良さを活かさなきゃね、皆さん慣れない事でお疲れでしょう。少し休んでて良いわよ
あっ、礼奈ちゃん、あなたは、引き続き、次のシステムの完成を急いでと言いたいところだけど
あなたも、お休みが必要でしょう。たまには、ゆっくりと休んでなさい」
ラン子は、皆をねぎらい、労をたたえる。
………………
…………
……
次の日、マナとカナの自宅の前に大きなワゴン車が止まった。
白衣を着た礼奈が先頭に立ち、ついで姉妹が、自宅へと帰る。
しばらくして、ワゴン車に一人だけ戻った礼奈。
そして、車から降り立ったのは、三倉姉妹の両親。
何が行われたのかわからないうちに、三倉家の住人は、すべてネオエロゲの思いのままに
なってしまった。
98九条蘭子:2006/12/11(月) 12:37:53 ID:Ni58sD33
「だいぶ、手駒がそろったようですね、首領」
「いつでも、各怪人たちは、行動を起こせるように待機しています。それに、セエラアチームが
首都圏のほぼ、全域を掌握、また、邪淫変隊の面々は、全国各地で無作為な行動を行いながら
着実に能力を向上させるのに成功させてます」
ピピピー
「本部へ連絡で〜す、ついにウンコルゲ1000人を突破しました。今のところは、普通に
させてますが、いつでも、私の命令で、変身して、行動できま〜す!いじょう!」
「そう、どうするかしら、世界ヒーロー機構?前のようにチマチマせずに、今度は正面切って
一気に蜂起するの。どうするのかねえ、お手並みを見させていただこうかしら?」
不敵に笑うラン子。
正面のディスプレーに浮かんだ日本地図。
その各所に浮かぶマークが点滅している。
北は札幌、南は沖縄。
各地には、ネオエロゲが作り出した、強力な怪人たちがひかえている。
むろん、今のところ、目立っては活動を起こしてはいないが、ラン子が、命ずれば一斉に
その本性をむき出しにして、人間共に襲いかかる。
欲望と邪悪と本能だけで支配される小さな国。
ラン子は、口の両端を吊り上げてニヤリと笑った。
99九条蘭子:2006/12/11(月) 12:46:30 ID:Ni58sD33
ティーブレイク。
ちょっと休憩。
100名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 13:20:28 ID:JPPZDcCc
100Getだぜ。
いよいよネオエロゲの一斉攻撃か?
101九条蘭子:2006/12/11(月) 17:05:21 ID:Ni58sD33
続きです、
102九条蘭子:2006/12/11(月) 17:06:10 ID:Ni58sD33
時は、さかのぼり、セエラームーンたちによる首都圏掌握作戦。
ツインテールでちょっとおっちょこちょいな美少女が訪問してきました。
あなたは、どうしますか?
しかも、世界ヒーロー機構の中の美少女戦士の一員と言うではありませんか。
息を切らしながら、一生懸命使命にもえるうら若き正義の戦士。
ピンポ〜ン
上品な呼び鈴が押されました。
インターホンのカメラ越しに、ピョコンと頭を下げるかわいらしい少女。
「はい、どちら様ですか?ただ今、主人と婦人はおいでになりませんが、」
それが、私の彼女と最初に交わした言葉なのです。
…………………………
………………
…………
……
103九条蘭子:2006/12/11(月) 17:07:26 ID:Ni58sD33
平凡な挨拶を交わしたあと、彼女と私、そうそう、この辺りではメイドなどと気の利いた
呼び方は誰もしない。
お手伝いさん、そう誰しもが呼んでいる。
家政婦って同じことするにしても、なんだか、野暮ったいし、家のあちこちを覗かなきゃいけない
やることは同じ、掃除、洗たく、買い物、それに、頼まれたら、たまには料理を作ったり
細々した家の雑用、etc............
数え上げればきりがないくらい、繁忙な毎日。
だが、今日に限って、なんだか、暇を持て余しそうなくらいなのだが、許しもなく勝手に
帰ることは許されない。お留守番か〜、と思って、ソファーで横になってつまんない再放送の
ドラマを見ていたときだった。
104九条蘭子:2006/12/11(月) 17:09:53 ID:Ni58sD33
あっ、いけない、私は、岸野一美22歳。
(家庭科学なんて専攻しても、成れの果てがこれじゃあね、)と思いながらも、最近では
満更でもないと考える今日この頃。
その行く先によってかなり変動するが、今の勤め先は、待遇も良いし、何より、主人も婦人も
おっとりしてて、雰囲気が暖かい。
子供がいないのもその要因なのか、自分の娘でも見るような優しい接し方で、こっちも
ついつい、言われたこと以上の事をしなきゃって思うくらい良い人たちなのだ。
たまに、おみやげとか、お小遣いもくれるし、(これが一番!かな?)時々、こっちが辞退しても
外食にも誘ってくれる。
それでも、2人とも仕事と趣味が忙しいのか家事はそっちのけで、一美が風邪で休んだ1週間後は
目を覆いたくなるようなほど、悲惨なありさまだった。
あっ、いけない、話がだんだん逸れていってる。
さて、どこまでいったっけ、そうそう、その少女はウサギって言ってた。
今の私の肉体と精神のご主人様。
105九条蘭子:2006/12/11(月) 17:14:22 ID:Ni58sD33
「大変ですねえ。一軒づつまわってらっしゃるんですか?」
私は、コーヒーにしようか、紅茶がいいかななんて考えながら、居間の横のティーコーナーで
思いめぐらせながら、その少女に声をかける。
「いいえ、たまには、良いこともありますよ。だって、、、、、」
(うん、なんていってたのかしら?)
語尾が、ちょうど、カップにお湯を注いでいるときだったので、聞き取れなかった。
「どうぞ、ただの紅茶ですけど、若い女の子には、お茶やコーヒーより良いかなって」
テーブルの上で、カチャっと音がする。
「あっ、どうも、」
また、その少女がピョコンと頭を下げる。
髪の先が、ティーカップの中に入る。
「あちちちち、」
思わず、プッとこらえ切れずに吹いてしまう私。
(たしか、なんかのテレビで見た主人公ってけっこうオッチョコチョイなのよね)
そんなことを思い出し、つい笑ってしまった。
「あっ、ごめんなさい、大丈夫ですか?」
慌てて、ハンカチを差し出したとき、違和感を感じた。
(えっ、髪の毛が触れたんでしょう、なんで?熱いんだろう?)
106九条蘭子:2006/12/11(月) 17:16:56 ID:Ni58sD33
それでも、どこかに跳びはねたのかなとか考えて、彼女にハンカチを渡す。
見上げるような少女の視線が私をつき刺すように見えたのは気のせいだろうか?
「だ、大丈夫。びっくりしたもんだから、ええっと、それじゃ、この家の人は、
皆さん、おいでじゃないんですね。一人で留守番してるんだ」
「はぁ、そうですけど、、、、」
答えながら、その少女のほうを見ると、なんとなく、ドキドキしてくる。
(あれ〜、なんでかな?なんか、凄く変な気分?なんでなんだろう?)
少女が、かわいらしいショルダーから手帳を取り出して、それに視線を落としながら
なにやら、書き込んでいく。
その間も、なんとなくじっとしているのがつらくなってきた。
お腹の下の辺りが、妙に疼いてくるような、きっと彼女が帰ったら、その疼きを抑えるのに
一人で慰めちゃうんだろうな、(ヤダ、なに考えてるのかしら、私ったら)
簡単な家人の構成や、最近変わったことがない?などと差し当たりのない問いかけに
答えながら、どうにも落ち着かなくなってくる。
チラチラと私の身体を嘗め回すような視線を浴びせながら、質問をしていた少女が
「あら、どうしたんですかぁ〜?なんか苦しそうですよぉ〜」
と、テーブル越しに私の両肩に手をかけてくる。
「えっ、なんでもないのよ、」
そうは、言ったものの、その少女が顔を私のほうに近づけてくると、彼女の吐く息が
まともに私に当たる。
(やだ、マジで、変な気分。やだ、なに考えてんのかしら、なんでこんな時に、
アレの事考えちゃってるんだろう?)
鼻の頭が触れるくらいまで、顔を寄せてきた少女が、フウゥ〜と改めて吐息を私の
口や鼻腔に向かって吹きかける。
107九条蘭子:2006/12/11(月) 17:21:58 ID:Ni58sD33
ぁあ〜ぅぅうう〜〜
自分ではイヤだな、恥ずかしいなぁ〜って思いながらもはしたない声が出ちゃった。
強烈に生臭いその匂いは、彼のモノをフェラした時に射出された独特のモノの香り。
それを何倍にもしたような凄まじく生臭い吐息に、鼻をつまんで息を止めたくなるが
私の中の何かが、それをもっと欲するように、彼女の吐く吐息を吸い込んでいく。
フゥゥゥゥゥ〜
ようやく、一心地ついたようところで、その少女は、
「あらあら、無理しなくてもいいのよ。シタイんでしょ。エッチ?」
悪戯好きな女の子みたいに、うふふふふと微笑をたたえて、スイと私の後ろに回った少女。
わけのわからないままに、こっくりと縦に首を振る私。
無意識のうちに私の手は、股と胸に伸びて、忙しそうに揉んだり撫でたりと
動き回ってしまっていた。
少女の手が、私のほほを挟み、後ろを向かようとする。
私はなにがなんだか理解できないまま、その少女に身を任せたような感覚にとらわれ
首を思い切りねじる。
少女がもう一度、顔を私のほうに接近させてくる。
あどけなく、笑っている口元を尖らせて、今度は、私の唇に狙いをつけて迫ってくる。
目を閉じてそれにこたえる私の唇に、少女のモノが触れる。
ヌチュ。
紛れもなく濃厚な男の汁の味が口の中いっぱいに広がっていく。
(なんでだろう?彼のより濃い?えっ、女の子よ、かわいい女の子とキスすると、
みんなこうなのかしら?)
私の喉を過ぎていく、熱くドロドロした彼女の唾液。
もう我慢できない。
私は身を起こして彼女と唇を合わせたまま立ち上がると、自分の愛液で濡れきった
下着から、片足を抜き、じかに自分の恥ずかしいところへ指を差し入れてしまう。
108九条蘭子:2006/12/11(月) 17:26:08 ID:Ni58sD33
少女は、むさぼり続ける私の唇にぴったりと自分の唇を押し当て、延々と私に
自身の唾液を吐き出し続け、口の中を小ぶりな柔らかい舌で撫で回し続ける。
(キスだけ、それだけなのにどうして?こんなに、、感じちゃうの?)
私は、もう、1本だけではもの足らず中指まで動員して、自分の中で、必死に
動かし続けながら、そこにも少女の唾液?いや彼女の出す液体を入れて欲しい
そんな思いが、脳裏を過ぎっていく。
チュク、チュク、
口元と股間で絶えず響く淫靡な音。
少女は、それを知ってか知らずか、私の着ているブラウスのボタンを外してくれている。
(どうなってるんだろう?なんで、こんなことになっちゃってるんだろう?)
ぼんやりと思いながらも、少女の手と私の手が協力し合い、すっかり裸体に
なっている自分に改めて驚くものの、限界まで昂ぶった肉体を持て余してしまう私。
ジュリュジュクッ
止めをさすようにコンニャクに似た質感のモノが私の喉を通り過ぎていく。
「ぷはあぁ〜!あらら、もう、準備OKって感じ?うわあ、おっぱい大きいのネ
それに、今まで犯してきたオバさんたちみたいに垂れてないし、セレブなオバさんも
続くと飽きちゃうから、口直しにちょうどいいかしら?」
私の前で、目をギラギラさせる少女から、信じられない言葉が飛び出す。
軽く手の甲で唇を拭い、彼女もまた片手で股間の辺りを弄っている。
「あ、あなた、ねえ、なに、なんなの?」
欲情、好奇心、不安、様々なことで頭がオーバーヒートしてしまった私は、
思いつくままに言葉を並べる。
109九条蘭子:2006/12/11(月) 17:30:02 ID:Ni58sD33
「うふ、私は、世界ヒーロー機構の美少女戦士セエラームーンこと月野ウサギ
うふふふ、でも、今はもう一つあるの、うふふふふ」
目の前の少女が股間に当てていた手をスーっと胸元に当てていく。
(なにをするつもり?)
少女は反対の手をもう一度股間にあてて、それから反対側の胸元へとあてがい
「キンタマエクスタシー!メイクアップ!」
その少女がそう叫び、胸元で交差させていた手を上げて顔を隠す。
ゴクンと唾を飲み込んでその少女を見つめる私。
青い襟、同色のスカート、白いブラウス、それらが、一瞬のうちに破れ
細切れになるってヒラヒラと飛び散っていく。
それに、気をとられてしまった私が、再び少女の方へ視線を向ける。
ボインボインとメロンのような大きな乳房。
大きさだけでなく、高級マスクメロン?そんな感じがしたのは、乳房とかじゃ
なくて、その上をびっしりと網目が走っていたからかしら?
それも、胸元から3段、合計6個のモノを飛び出させた奇妙な身体。
人の身体にありえない色合いにそれが、変わっていく。
肌の色が、さらに生白く濁りだし、網目の中に鮮やかな鮮紅色と群青色の液体が
走っていく。
少女は、顔を隠していた手を私の方に突き出す。
(なに?いや!なんなのよ〜!)
そこには、彼女の肢体に並んだモノと同じ色合いをした不気味な物体が、首元から
ブクブクとあぶくのように噴き出し輪郭を作っていく。
血の気の失われた顔に、赤と青の血管を浮かび上がらせ、頭の辺りで、クルクルと
長い髪が玉のように丸まっていく。
110九条蘭子:2006/12/11(月) 17:36:01 ID:Ni58sD33
「うぅぅ〜、この格好になっちゃうと、もう、たまんないのぉ〜、それも
目の前に欲情したメスがいるんだもの。さあ、さっさとやりましょうよぉ〜!」
栗の花とイカの腐った匂いと、ごちゃ混ぜにして強力にした匂いを身体中から
撒き散らしながら、私の方へと近づいてくる異形。
「な、なに、いや。なに、なんなの、あなた!」
「あら、ごめんなさい。今の私は、ネオエロゲの美少女淫士キンタマゲ!って
いうか、もう、わたしキンタマの塊なの。さっきキスした時にわかったんじゃない
だって、私の唾液も汗も、何もかも男の精液と変わんないもの。でもね、この
姿になって、私のチンポから出るのは、もっと濃くて、粘っこくてあなたのオマンコに
定着してしまうの、そうすれば、あなたもネオエロゲの淫士になって私の命令どおりに
動く下僕になるの。心配しないで、子供まではできない様に、それにあなたが
いくらヤリまくっても孕まないようになるんだから、感謝しなさいね」
(いやよ〜、さっきまでかわいい女の子だったじゃないのぉ〜、どうなってんのよ〜)
とか、思いながら、自分でも息が荒くなり、鼓動がさっきよりも早まっているのが
感じられる。
視線をキンタマゲって自分で言ったその異形の股の辺りに自然に目が行く。
「気になるの?うっふ、それじゃ、勃起させるわよ。あなたの知ってるチンポ
ってこんな感じでしょうけど、こんなんじゃないのよ。もっとビンビンになったの
見せてあげるね。心配しなくても、さっきイッパイ私の唾液、飲んでるから、
裂けたり破れたりせずに、純粋に気持ちイイ思いだけが感じられるから」
キンタマゲが私の両肩に手を当てて、力を込める。
ペタンと尻餅をついた私の顔の前に、彼女の股間が、、、、、、
ビーンと力強く聳え立つ黒銅色の立派なペニス。
111九条蘭子:2006/12/11(月) 17:46:09 ID:Ni58sD33
十分にカリも反り返り、特大サイズのバイブレーターを思わせる巨根。
こんなの見たことないって思ったが、でも、さっきの口ぶりからすると、
まだ、完全には勃起してないらしい。
恐怖を上回る欲情と好奇心が、目の前のそれがどう変わっていくんだろうって
私の目をそこに向けさせたまま離せなくなっている。
わざと、キンタマゲは、普通のペニスを最初に見せたのだ。
不気味な身体を晒されたうえ、いきなり、見たこともないモノを見せ付けられて
気絶されたりしたら、面白くないというのが、ここまでに何人もの女を犯して
学習した成果だ。
幸いなことに、この女は、一刻も早く犯して欲しいと思っているようだし
それに、もう、淫らな欲望が恐怖をすっかり上回っているようだ。
自身のペニスにさらに欲望を送り込んでいくキンタマゲ。
ドックン、ドックン、、ドックン、、、ドックン、、、、
揺れている、前後に左右に、大きなモノが、、、、、
それが揺れるたびに、ポコン、ポコンと真珠より一回り大き目のモノがペニスの
茎から亀頭やらに突出してくる。
ノッペリした亀頭や、スーと伸びる茎には、平らなところなんてどこにもない。
そのボコボコ、ゴツゴツした形のモノが、今から自分の中に入ってくるのだ。
きっと、入ってきたら、それだけでイッちゃいそう。
でも、大丈夫かな?あんな、大きいの、、、
それまで揺れながら、形を変えていたキンタマゲのペニスの動きが止まる。
私は、キンタマゲの顔を見上げながら
「入れて、、、、、、犯して、、、、、、、、」
振り絞るようにして、懇願した。
112九条蘭子:2006/12/11(月) 17:50:16 ID:Ni58sD33
と、いったところで、長々と失礼しました。
九条でした。
113名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 18:08:56 ID:wYtroDGw
続きをキボン
114名無しIN東京ドーム:2006/12/11(月) 22:00:16 ID:+QjfOFgD
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
九条蘭子さん投稿ご苦労様でございました。「3」以来のキンタマゲ編萌えで
す。続きを楽しみにしております。
*81の続き、まだ思い浮かびません。大変に申し訳ございません。今夜も短編
SSを投下いたします・・・・・。
                 ***
横田基地のゲートを潜り黒塗りのクラウンが道路に出た。
乗っているのは内閣安全部第4課(対シャドー専従班)の長 国立隆次である。
防衛庁施設に対するバイオ・テロ(新聞にもTVにも報道されなかったが)か
ら半年、日米首脳部が非公式の協議を繰り返した結果、<シャドー>関連の情
報をCIAやDIA(国防省諜報部)やNSAと共有する事が認可され、また
内安も日本国内で独自に収集している<シャドー>関係の情報を米の各諜報機
関に提供するという協定により設立された課である。組織には元公安、自衛隊
中央情報局といった日本の諜報活動を担ってきた人間が担当し、さらには独自
の打撃部隊を編成し、元仏外人部隊・元傭兵の日本人、自衛隊レンジャーやS
AT隊員に対改造少女用の訓練を施している。そして、それらの編成全てに国
立隆次が関わっている・・・・。
「例の調査は纏まっているか?」
隣に座る部長補佐の神林は無言で頷き「はい、何名か疑わしい少女をピック・
アップして追跡調査を行っていますが流石は<シャドー>の改造少女というべ
きか中々、尻尾を出さないようで・・・・・。」
国立は4課の総力を結集して全国の12から17かでの少女の身元・身辺調査を行
い、怪しい(ハッキリとしない)何名かを割り出し、追跡・尾行・盗聴といっ
た手段で調査を行っていた。
ローマで捕獲された改造少女が、ローマ市内の小学校に『ごく普通の小学生』
として通っていたというCIAからの情報から、日本で活動する改造少女達も
普段は一般市民として生活している可能性があったからだ。
「焦る事は無い・・・・。これは、あくまで<シャドー>と米国の戦争だから
ね・・・・。我々は諜報集めをしてチョコチョコっと米に貢献すればいい。」
国立にとって、<シャドー>対策を任された事は出世の為の踏み台に過ぎない
と思っている。少し米国に貢献すれば将来の見返りは大きく、その為なら部下
の何名かを平気で犠牲にして良いと考えている。
”そう、これは米国と<シャドー>とかいう連中の問題だ・・・・。”
             ****
都内に向かう道路を走るが、他の車の姿がまるでない。
事故や年末の道路工事で彼方此方が封鎖されているせいだ・・・・。
「国立の車が、ポイントAを通過しました・・・・。」
ツルハシを杖代わりにして、だらしなく煙草を吸っている工事作業員の男が向
こうに去るクラウンを虚ろな眼で見遣りながら呟く。
彼等は<シャドー>戦闘員であった・・・・。
<続く>
115名無しIN大阪ドーム:2006/12/12(火) 22:09:02 ID:ZdDat/03
昨日の九条さんの投下は凄かったですね。
>>111の続きが早く読みたいです。
キンタマゲが好きなもので。
東京ドームさんも以前のように投下され始めたようなので楽しみにしています。
116名無しIN東京ドーム:2006/12/12(火) 23:36:44 ID:I6olkH2h
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<114の続き>国立の乗るクラウンが突然、急停車する。
「どうした?」
「あ、あれを・・・・。」
震えるような運転手の声。神林は運転手が見ている方向に視線を遣る。
少女が立っていた。季節は12月だというのに、服を身に纏わず生まれたままの
姿。
「チッ」と舌打ちした神林は脇のホルスターからコルト・パイソンを抜きなが
ら「長官、伏せて!!」と叫ぶ。神林は国立の秘書であると同時に自衛隊レンジ
ャーの猛者である。
「運転手、全速で轢き殺せ!!」
神林の言葉に一瞬、困惑するがすぐに理解したのか、ギアを乱暴に捻りアクセ
ルを全力で踏み込む。「ギャリ、ギャリ」という音を立ててタイヤに煙を吹か
せながら、クラウンが少女を轢き殺そうと急迫する。
少女は、そんな状況でありながら口元に薄い笑みをうかべ、急迫するクラウン
に背を向けると「変身」と呟く。
少女の容貌は然程変わってはいない。ただ常人と異なるのは皮膚が真紅に変わ
り、両手が2対の刃がついた鋏に変化した事だ。
<シャドー>は東南アジアなどの亜熱帯地域での作戦用に製造した水陸両用改
造少女 蟹女だ。
蟹女は迫ってくるクラウンに向け背を向けたまま脚を拡げ、お尻を突き出すよ
うに中腰になると膝頭を掴むように両掌を置く。
真紅の陰唇の間から剥き出しになった花弁が、愛液でヌメっているのが神林達
からも見て取れる。
「アクセルを踏み込んだまま、伏せろ!!」
運転手は身代金目的の誘拐の多い南米の警備会社で、車での誘拐の脱出術の特
殊訓練課程を学んでいるので、神林の指示を的確に理解して行う。
蟹女の花弁から無数の白い泡状の物体が噴出し、アスファルトを埋めていく。
神林と運転手、それに国立は驚愕する。
物凄いスピードで走行していたクラウンが泡を踏んだ瞬間、徐々にスピードが
鈍り、最後には中腰の蟹女の突き出したお尻の手前で完全に停止してしまった
からだ・・・・・。
<続く>
*最近、ノロ・ウイルスが流行っています。大阪ドームさんも九条蘭子さんも、
「改造アダルト」を応援してくださる皆様も、御身体に気をつけて御自愛いた
しますよう・・・。        <名無しIN東京ドーム>
117名無しIN東京ドーム:2006/12/13(水) 21:09:29 ID:H3HccA4k
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<116の続き>
運転手の男は表情を歪め「糞!!」と呻くと、ダッシュ・ボードを開きイングラ
ムM11を取り出し、ドアを開け運転席のドアを遮蔽物ににして構える。
「化け物が!!」
銃口を背を向けたままの蟹女に向け、引き金を引こうとした。
中距離制圧用に造られたイングラムM11サブ・マシンガン(通称 マック11)
は毎秒数百発鉛弾をブチ込む事が出来、さすがの改造少女でも直撃されればゼ
ロ・コンマ数秒でミンチ肉に成り果てるが、それでも余裕の笑みを口許に浮か
べ「あらあら、年増もいかない娘に、そんな物騒な玩具を向けるなんて無粋よ
ね・・・・。」と軽口を叩く。
運転手の男が引き金を引こうとした瞬間、鞭か何かが運転手の腕を襲い、手に
持っていたイングラムがアスファルトに転がった。
「もう、可憐ちゃん、おそ〜い!!」と蟹女
真横に視線を遣る国立と神林。
茂みが「ガサガサ」と払われ、ポニーテールをした11歳くらいの女の子が姿を
現した。鮮明なくらい明るい薄緑の肌、僅かに膨らんだ胸を緑の葉が覆い、蔦
が身体に絡まっている。サラセニアン女だ。
”何てこった・・・、2体もいやがる!!”
神林は計画的な待ち伏せだと理解した。しかしながら、内安室の国立の存在自
体、首相や内閣はもとより防衛庁・警察さえ存在を知られていないはずだ。
”まさか、組織内部にすでに土竜が・・・・!?”
だとすれば、<シャドー>という組織は考えていた以上に強力だという事だ。
「ねぇ、聖羅ちゃん。国立以外は必要ないから、お掃除しちゃっていいよね?」
聖羅=蟹女は「蛭女お姉様は、国立を拉致しろっていっただけだから良いんじ
ゃない。」と答える。
「アタシ、この運転手のオジサンをお掃除するね。」
運転手に背を向け脚を拡げお尻を突き出すように中腰になる。膝頭を掴むよう
に両掌を置く。剥き出しになった緑の陰唇の間に見える紅い花弁が、まるで食
虫植物のようにヌメっている。
「おまんこ掃除機!!」
突然、運転手の身体が突き出した花弁に引き寄せられていく。
恐怖と驚愕で顔を歪める。
<続く>
118名無しIN大阪ドーム:2006/12/13(水) 22:11:53 ID:DDJkmV1C
東京ドームさん、乙です。
運転手はザコキャラのようですから、あっけなくお掃除されるでしょうが、
神林はどうなりますかね。
続きを待っています。
119名無しIN東京ドーム:2006/12/14(木) 00:07:08 ID:QEyxmetw
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<117>の続き
神林も国立も身体を硬直させたまま、その光景を成すすべも無く見ていた。
引き摺られるように花弁に引き寄せられた運転手は、まず最初に両脚を飲み込
まれた。「ヒク」と花弁が蠢くと膝まで飲み込まれていく。
「辞めて〜!!助けて〜!!」
女のように泣き叫び命乞いをする運転手を無視して、さらにもう1回花弁を蠢
かせると胸元まで飲み込まれ、次に頭部と胴体全部、最後にバタつかせていた
両手が飲み込まれ、完全に運転手の存在自体が消滅した。
「いつもおもうんだけど、可憐ちゃんのコレ見た後、白魚の踊り食いできない
な・・・。」
「キャハ、その前一緒にお掃除した後、平気で白魚の踊り食いしてたジャン!!」
そいいいながらサラセニアン女は、中腰の姿勢のまま道路に向け放尿を始める。
11歳の少女とは思えぬ太い銀色の放射線が元気良くアスファルトに跳ねた。
2・3分の放尿の後、今度は薄緑色の肛門が開き「ブッ!!ブハ、ブッ、ブチャ、
ブババ」という音を立てて下痢便がアスファルトを茶色の液状便で埋める。
「あーあ、ヤッパこの叔父さん、薬やってるよー!!綺麗な一本糞の方がイイの
にー!!」
蟹女が迫ってくる。神林は、どうするべきか迷った。
どう足掻いても自分も運転手と同じように消され、国立は浚われてしまう。
そうなれば米諜報機関から提供された情報は総て<シャドー>に筒抜けになっ
てしまう。自分が縦となって国立を逃がしたとしても、逃げ切れず捕まる可能
性は高い。
神林は国立の額に銃口を押し付け「長官、申し訳御座いません!!」と叫び引き
金を絞ろうとした。国立も覚悟して瞼を強く閉じる。
だが
「ざーんねん!!そう簡単に死なれちゃ困るの!!」
純白の糸が木々の中から車内に飛び込み、銃を持つ右腕に絡み付く。
必死で引き金を絞ろうとする神林。だが、指が蝋で固められてしまったかのよ
うに全く動かない。
木々からよっんばいの姿勢で何かが降りてきた。
黒と赤の斑模様の蜘蛛女だ。
<続く>

120名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 00:29:39 ID:5bS7hPWA
予想外の展開ですね
121名無しIN東京ドーム:2006/12/14(木) 20:00:32 ID:0+aXZ4yV
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<119の続き>
「蛭女お姉様からの伝言を伝えるわ・・・・。神林も国立と同様、アジトに連
行しなさいって・・・・。」
蜘蛛女の言葉に不満げな表情をする蟹女。
「こんな事なら、運転手のお掃除はアタシがやればよかった・・・。」
「僻まない、僻まない!!」
搾り取った運転手の身体のカスを完全に出し切ったサラセニアン女=可憐は、
テッシュで肛門にこびり付いた便を拭き取りながら言う。
                ***
東京 奥多摩にある政府施設。巨大なアンテナが天空を睨んでいる。
広い室内には、暗闇のなか無数の人間が行き来しているが、どれだけの人間が
いるのかわかない。無数の青い画面を見入っている人間の表情は、まるで幽鬼
のようだ。
「追跡作業は順調か?」
大佐の階級章の男に「はい、順調です。」と女性士官が答える。
この建物の敷地は元々は日本政府の土地であったが、例の『おもいやり予算』
の一環として土地は日本政府の所有地のまま米諜報機関に無償で貸し出された
のだ(もちろん、野党にも国民にも秘密に・・・・。)。そして現在、ここは
米が<シャドー>に対して行っている<極秘戦争>の日本における最大拠点で
ある。
「前回は、力押しをしょうとして無駄に犠牲を出したが、今度はそうはいかん。」
大佐が見ている大判のスクリーンに、クラウンからぐったりした神林と国立を
3体の改造少女が連行していく様子が上空から鮮明に映し出されている。
米国の誇る軍事偵察衛星<フェニックス>からの映像だ・・・・。
               ***
鮮血のような赤い壁に金色の2対の蛇が絡まるエンブレムが掲げられている。
不安な表情を浮かべる国立と神林
やがてドアが開き、何名かの戦闘員を率いて灰色の肌の少女=蛭女が姿を現し
た。
「ようこそ、国立長官。我々、<シャドー>の拠点に・・・。」
恐怖に顔を強張らせる国立。それに対してサデックな笑みを口許に浮かべる蛭

<続く>
122名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:28:12 ID:5bS7hPWA
続きの投下がありますかね
123名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 00:12:52 ID:VkhDKwGa
東京ドームさん、続きを楽しみにしています。
古いですけど>>59の続きを、考えてみました。
     *****
城南大学の校門から一人の男が出てきた。
キョロキョロと辺りを見廻している。
「どうしたんだ、本城?
 誰か探しているのか。」
友人の一人が声をかける。
「いや、昨夜から誰かに監視されているような気がして・・・」
この青年の名は本城猛。
るり子の父、緑山博士の助手をしている。
「お前の気のせいだよ、じゃあな。」
友人が去り一人残された本城の横に、黒い普通車が止まった。
一瞬身構える本城。
「おいおいどうしたんだ、恐い顔をして。」
車の中から声を掛けたのは、立羽だった。
「なんだ、オヤっさんかぁ・・・
 驚かせないで下さいよ。」
「そりゃ、すまんすまん。」と、お互いにニッコリと微笑んだ。
「で、何か僕に用ですか?」
本城が尋ねると、立羽は真顔になって耳打ちした。
「実は、緑山が見つかったらしい。」
「えっ、先生が!?」
「しっ!声が大きい。
 ここが居場所だ。
 お嬢さんのるり子さんと一緒に、身を潜めている。」
そう言って立羽は、本城にメモを手渡した。
本城は急いで駐車場に向うと、バイクに跨った。
「先生はやはり生きていたんだ。
 戸浦埠頭50号倉庫か。」
本城は嬉しそうに、メモの場所へバイクを走らせた。
だがそのバイクに、一匹の蜘蛛が張り付いていたのを、本城は気付かなかった。
124名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 00:13:42 ID:VkhDKwGa
緑山は倉庫の中で悩んでいた。
「ああ、私はこれでよかったのだろうか。
 るり子、お前まで巻き込んでしまった。」
「落ち着いて、お父さん。
 お父さんのとった行動は正しいわ。
 誰かがジョッカーと戦わなければならないの。」
「だがやつらと戦うには、私はあまりにも非力すぎる。」
「お父さん、私も全力を尽くして戦うわ。
 だからお父さんも、もっと自信を持って。
 それに、もうすぐ本城さんもいらっしゃるわ。」
のどが渇いたるり子は、水を飲もうとして蛇口をひねった。
「バキッ」
軽くひねったつもりなのに、鉄製の蛇口を折ってしまった。
『普通の人の何十倍の力が私にはあって、それがまだコントロールできないんだわ。
 すでに人間でない改造の部分が・・・』
思い余って、るり子が緑山に尋ねた。
「お父さん、私の体は死ぬまで改造人間のままなの?」
「すまない、るり子。
 お前を私が協力者に選んだために。」
「お父さんが私をジョッカーに推薦した?」
るり子に言われてうつむく緑山。
「ただ本当に信頼できる者は、娘のお前しかいなかったんだ。
 それに他の改造人間達と違い、その姿の時は普通の人間として生活できる。
 身体がコントロール出来るようになれば、肌の色は元に戻るはずだ。」
胸元のブラウスのボタンを外して鏡を見るるり子。
青い肌が鏡に映る。
「第三者からみれば、私は化け物かもしれない。
 でもお父さんと立羽さんだけは、そんな私の気持ちがわかってくれる・・・」
125名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 00:14:42 ID:VkhDKwGa
その時、僅かに開いた窓から糸のような物が吹き出して、緑山に絡まった。
「うううっ・・・、る・り・子・・・」
「お父さん!」
糸が緑山の首を絞めつける。
改造されたるり子の力でも、切る事が出来ない。
「先生ーっ!」
そこへ本城も駆けつけた。
本城に向けて、窓の外から矢のような物が飛んできた。
「危ない!」と、るり子が本城を押し倒す。
続けて、倒れている緑山に向って矢が飛んだ。
「ブスッ」
矢が緑山の身体に突き刺ささり、「ブクブク」と泡を発てた。
その泡は緑山を包み、やがて床に染み込むように消えた。
るり子と本城は抱き合ったまま、そのありさまを固唾を飲んで見ていた。
「グワッシャ〜ン」
窓を破って何者かが入ってきた。
赤と黒の毛の生えた身体、ジョッカーの改造人間蜘蛛男だ。
「貴様、よくも先生を!!」
本城が蜘蛛男に殴りかかったが、逆に一撃で気絶させられてしまった。
「るり子、俺について来い。」
蜘蛛男は本城を抱きかかえると、外へ連れ去った。
「猛さん!」
るり子が窓の外を見廻すと、屋根から屋根へ移動する蜘蛛男が見えた。
蜘蛛男は本城を人質にとったまま、屋根から部下の車に飛び移って逃げ去った。
るり子は急いで外に飛び出し、バイクに跨り後を追った。
「シュオォーン・・・・」
アクセルを全開にして加速させると、懐から例のゴーグルを取り出した。
「逃がさないわよ。」と、るり子はそのゴーグルを装着する。
衣服が吹き飛び、るり子の青い肌が露わになった。
髪の毛が薄紫色に変わり、黄色と黒の外骨格状のヘルメットが頭部を覆う。
顔の色が青く変色し、手足も白い手袋状とブーツ状に変わっていく。
額から赤い触角が現われ、背中に金色の羽が生えた。
るり子が蜂女に変身すると同時に、乗っていたバイクがカトリーナに変形した。
ジョッカーの改造人間は、一種のGPSで管理されている。
蜂女の触覚は、半径3km以内の改造人間が発する微弱な電波を感知する。
緑山博士が、蜂女の身体に組み込んだOシステムだ。
るり子は蜘蛛男の動きを察知すると、先回りをする為に横道に入った。
「シュリィーン・・・・」
V型6気筒のエキゾーストを炸裂させて、道無き道を疾走するカトリーナ。
<続く>
126名無しIN東京ドーム:2006/12/15(金) 19:23:56 ID:eiaHf9ds
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさん、仮面ライダーの女性版、乙です。続きを楽しみにしております。
<121の続き>
「き、貴様が<シャドー>か!?こ、こんな事をしても時間の無駄だ!!さぁ、殺
せ!!」
国立は恐怖で顔を強張らせながら強がりを言う。
「フフッ、別に喋りたくなければ喋らくて結構ですわ。アタシは他人を拷問す
て楽しむようなSではありません物。」
年齢は17くらいの少女だが、変に大人びた喋り方をする物だと、国立は思う。
「ただ、少し楽しい思いををしていただくだけですわ・・・・。」
国立の両肩を掴み、強引に床に倒すと、国立のズボンのジッパーを降ろして萎
えた男根を取り出す。
「な、何を・・・・!?」
「お掃除ですわ・・・・。」
サデックな笑みを浮かべ、男根を右手で掴み上下運動を始める。
「アッ」という女みたいな喘ぎ声を漏らす国立
萎びた肉の塊に過ぎなかった国立の男根が徐々に勃起していく。
          ***
国立とは別室に連行された神林の前に、先程の蟹女が現れた。
「神林さん、米から与えられた<シャドー>に関する情報の総てお話していた
だけます・・・・。」
「断る!!誰が御前らみたいな悪人に重要情報を話す物か!!拷問にかけられても
な!!」
「そう、そんなら良いわ!!ただし、これを見てもそう言い切れるかしら?」
そう言い終らぬうちに手前の紅い壁が「ウィーン」という音を立て持ち上がり、
ガラス張りの別の部屋が姿を見せた。その部屋に恐怖でおののく10歳くらいの
少年と緑色の肌と透明の羽が肩甲骨の後から緑の羽に挟まれて生えた飛蝗女が
いる。
「あ、あれは!?」
「そう、あれはアナタが眼にいれても痛くない程、大事にしているご子息の正
君。」
「た、正をどうするつもりだ!?」
先程とは違い、明らかに動揺する神林
「それは、アナタ次第ね。でも、このままアナタが意地を張り続ければ可愛い
正君は飛蝗女にレイプされるでしょうね・・・・。」
「この人でなし、ケダモノ!!」
そう、叫び蟹女に掴みかかろうとするが、鋏で顔を張られ無様に床に転がる。
<続く>

127名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:42:39 ID:VkhDKwGa
東京ドームさん乙です。
>>125の続きです。
元々はエロ場面はなかったんですが、書き直しました。
      ****
山に向って車を走らせている蜘蛛男。
その行く手を塞ぐようにして蜂女が立っていた。
「来たか、るり子。」
蜘蛛男は、るり子が来るのを予測していたように車を止めた。
「ん?あの姿は・・・
 蜂女への改造は、確か不完全だったはずだが。」
蜘蛛男はるり子の姿を見て、少し不思議に思った。
目の前の蜂女が、完全体であるからだ。
るり子がゴーグルで蜂女へ変身する事を、ジョッカーは知らないのだ。
「まあ、いい。
 やれっ!」
蜘蛛男の命を受けた数名の戦闘員が、車から飛び出した。
戦闘員達は手にフルーレを持って、るり子に襲いかかってきた。
るり子は反射的に乳房の溶解針を飛ばそうとしたが、父親の最期が思い浮かばれて躊躇した。
『駄目!溶解針は使えないわ・・・』
るり子は向ってきた戦闘員の腕を叩き、フルーレを奪った。
「かかってらっしゃい。」と、るり子はフルーレを構えて言った。
高校の頃フェンシングで、インターハイの優勝をしたほどの腕前である。
るり子は、生き生きとした表情でフルーレを振った。
戦闘員達は、るり子に腕や足を刺され、呻き声をあげて地面に倒れ伏す。
あっという間に戦闘不能に陥った。
「役立たずどもめ。」
蜘蛛男が車から降りて、戦闘員達をひと睨みした。
「お許しを、蜘蛛男様・・・」
戦闘員達は脅えたような目をしている。
蜘蛛男は無言のまま、戦闘員達に向って口から矢を吐いた。
「うぐっ。」
戦闘員達は「ブクブク」と泡を発てて溶け、地面に染み込んでいった。
「何て事を・・・」
るり子の脳裏に、父親の最期が蘇えった。
「お前が止めを刺さないから、俺が片付けてやったんだ。」
蜘蛛男は、不敵に笑う。
るり子は「キッ」と相手を見据えて、蜘蛛男と対峙した。
128名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:43:19 ID:VkhDKwGa
「久しぶりだな、るり子。」
いきなり蜘蛛男が、るり子に語りかけるように言った。
「えっ?」
「俺だ、青島だよ。」
「青島さん・・・?」
それは以前、父緑山の研究室で助手をしていた青島孝の、変わり果てた姿であった。
「でも、青島さんがどうしてジョッカーに?
 確か大学を辞められたと聞いていたのに・・・」
「俺はジョッカーに誘拐された緑山から、ある相談を受けた。
 最初は俺を、ジョッカーに対抗する改造人間にしようとしていたようだ。
 だが俺は、ジョッカーの話しを聞くうちに、身も心もジョッカーに心酔していったのだ。
 だから緑山は、確実に信頼できる相手として、娘のお前を改造人間に仕立てようとしたのだ。」
「そんな・・・」
るり子は、自分の知らない事の経緯を聞いて、言葉を詰まらせた。
「俺は、緑山がいずれジョッカーを裏切る事も知っていた。
 そしてお前の改造が、ジョッカーに敵対する為だという事にも気付いていた。
 だが俺は、ジョッカーには黙っていた。
 何故だと思う、るり子?
 それは、お前が改造人間になるのを待っていたからだ。
 途中で騒ぎ立てれば、お前の改造計画は中止になってしまう。」
「どうして、私をそこまでして・・・」
「俺はお前に、好意を抱いていたんだ。
 緑山の家を訪れるたびに、色気づいていくお前にチンポを勃起させたものだ。
 だがお前が、本城に気があるのには気付いていた。
 それで今回の事が、お前を俺の物にする絶好の機会だと考えたのだ。
 るり子、父親の緑山はもういない。
 俺とジョッカーに戻るのだ。
 そうすれば俺がジョッカーに執り成して、お前の脱走の罪を不問にさせてやる。」
「誰が、貴方なんかと・・・」
「クククッ、そんな身体になっても、まだ本城に未練があるのか?」
「そっ、それは・・・」
るり子は核心を突かれて、返答に困った。
女としての幸せを諦めたわけではないが、改造人間のるり子には、現実が重く圧し掛かる。
129名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:43:45 ID:VkhDKwGa
「るり子、改造人間は人間ではない。
 改造人間は改造人間としか、交われないのだ。
 試しに一度、本城とSEXをしてみろ。
 たちどころに本城は、お前に精液を吸い取られてミイラと化すだろう。
 人間は所詮、俺達の餌にしかならないのだ。」
「それでも、お父さんを殺した貴方は許せない。」
「どうしても、俺と戦うつもりか。
 それならば、お前に一つ忠告してやろう。
 改造人間の武器は、同じジョッカーの改造人間には効果が無いぞ。」
「えっ、どういう事?」
「お前の乳房の溶解針も、俺の牙の矢もお互いに通じないという事さ。
 だが俺には、もう一つ武器がある。」
蜘蛛男は、突然るり子に背を向けると、お尻の穴から糸を吐き出した。
「ブッシューッ」
るり子の身体に糸が絡まり、身動きが出来なくなった。
「ひ、卑怯よ!」
「クククッ、戦いに卑怯もクソもない。
 俺はどうしても、お前が欲しい。
 見ろ!るり子、俺のチンポを。」
蜘蛛男は、るり子の目の前にいきり立ったチンポを見せた。
「知っているぞ、るり子。
 お前がまだ、処女だって事をな。」
るり子は、改造マシーンに処女膜を破られはしたが、確かに男性経験はまだ無い。
蜘蛛男は糸を操り、るり子を仰向けに寝かせると、大きく股を開かせた。
「いや、いや、やめてっ。」
るり子は女としての身の危機を感じ、必死に抵抗しようとした。
しかし、蜘蛛男の糸に絡められていて、成す術も無い。
蜘蛛男は息を弾ませて、るり子の上に覆い被さった。
人間のあらゆる能力を高めた改造人間は、当然性欲も人間の数倍はある。
だが人間の女では、蜘蛛男の性欲を満たすことが出来なかった。
人間の数倍のチンポを入れられては、女の身体が持たないのだ。
しかし強化改造されたるり子の膣は、蜘蛛男のチンポを難なく受け入れた。
「あっ・・・」
すでに処女膜を失っているるり子には、当然痛みは無い。
だが、るり子の目には涙が溢れた。
130名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:44:09 ID:VkhDKwGa
ジョッカーの改造人間達は、人間を生命活動の糧にしていた。
蜘蛛男が牙で人間の体液を吸い尽くすように、蜂女も男の精液を吸い取るように設計されていた。
その為に、膣は極上の名器に改造されていて、人間の男なら挿入しただけで射精してしまうだろう。
今、そのるり子のオマンコが、蜘蛛男の下半身を狂わせていた。
「ズッポ、ズッポ、ズッポッ」と、狂ったように腰を振る蜘蛛男。
「いいぞ、るり子。
 お前のオマンコは最高だ。
 改造された俺のチンポを、これほど感じさせるとはな。」
ジョッカーの改造手術は、殆どが外科手術により施されるので、改造人間は男性が圧倒的に多かった。
女性改造人間でも、るり子のように女体を活かしたまま改造された者は、皆無であった。
その為に、改造人間同士でSEXを行なう者はいなかったのだ。
蜘蛛男は今、男としての優越感に浸っていた。
並居る改造人間達を差し置いて、自分がこの美しい蜂女を犯しているのだ。
蜘蛛男は、挿入後僅か数十秒で強烈は射精感に襲われた。
しかし、必死に耐えた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
 流石だ、るり子・・・
 人間の女となら三昼夜でもイク事の無いこの俺を、イカせようとするとは。
 それでこそ、ジョッカー最高の女性改造人間の名にふさわしい。
 だが、俺はまだイクわけにはいかない。
 お前の膣内に射精してしまえば、流石の俺でも暫くチンポが勃起しなくなるだろうからな。
 イクのは、もっとお前の身体を堪能してからだ。」
改造人間でも、るり子の膣内に射精すれば、根こそぎ精液を吸い取られて10日間は不能になるのだ。
それほど蜂女のオマンコは凄まじいのだ。
131名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:44:41 ID:VkhDKwGa
蜘蛛男は腰の動きを止めると、オマンコにチンポを入れたまま、るり子の姿勢を変えた。
るり子の腰を持ってお尻を起こし、後背位の体勢になった。
「グシュ、グシュ、グシュ」と、そのまま前後に腰を振る蜘蛛男。
るり子の小振りなお尻と、自慢の自分のチンポが出入するのが見える。
「グヒヒ、やはりSEXは後背位が一番だ。
 こうして背後からチンポを突いていると、牡は牝を服従させた満足感が味わえるのだ。
 るり子、お前にも女の絶頂感を味わせてやろう。」
蜘蛛男は、るり子を完全に自分の物にしたつもりになっていた。
最後に、るり子のオマンコに精液をぶちまければ、それで完璧だと思っていた。
しかしるり子は、オマンコを擦る蜘蛛男のチンポの快感に、じっと耐えていたのだ。
蜂女には、男の改造人間に対する性技の能力があるが、経験が乏しい為にまだ使えないのだ。
その為にるり子は、マグロのように蜘蛛男の思うがままにされていた。
それが蜘蛛男には、るり子が観念したように思えたのだろう。

蜘蛛男の睾丸が上がってきた。
「ううう・・・
 駄目だ、もう我慢ができない。
 うっ、うううっ、イッ・・・イク〜ッ!」
「ドッピュルゥゥゥゥッ!!」
蜘蛛男のチンポから精液が吹き出し、るり子の膣壁を激しく叩く。
熱い精液を受けて、るり子の膣の活動が活性化した。
膣内に射出された精液を、瞬時に子宮に運ぶ。
そしてさらに、搾り取るようにチンポを刺激する。
「うっ、うわぁ・・・、射精が止まらない・・・」
「ドピュン、ドピュン」と、絶え間無く精液を射出し続ける蜘蛛男。
蜘蛛男は30分間に渡り、るり子に精液を搾り取られた。
射出する物が何も無くなったチンポを、さらに揉み扱くるり子のオマンコ。
蜘蛛男はチンポを抜こうとするが、るり子のオマンコに絞めつけられていて、抜く事が出来ない。
「もう勘弁してくれ、るり子。
 もう何も射出しない!
 そんなに絞めつけないでくれ!」
るり子は冷たい笑みを浮かべると、オマンコの活動を停止させた。
完全に立場が逆転したようだ。
るり子のオマンコから萎びたチンポが抜けると、腰が砕けるように尻餅を突く蜘蛛男。
「うううう・・・・
 何故だ?足腰に力が入らない。
 立ち上がることすら出来ない。」
蜂女は、相手改造人間のエネルギーを精液と共に、子宮で吸収するのだ。
132名無しIN大阪ドーム :2006/12/15(金) 22:45:18 ID:VkhDKwGa
るり子は、お尻を突き上げた姿勢のまま振り向いて、蜘蛛男に言った。
「もう一つ武器があるのは、貴方だけではないわ。」
「グゥサァッ」
るり子の尻の穴から、先端が尖った産卯管が飛び出して、蜘蛛男の腹部に突き刺さった。
「ぐっ・・・
 何の真似だ、るり子。
 こんな物で、俺が倒せるとでも思っているのか?」
「貴方の改造人間としての活動エネルギーは、私に吸い取られてゼロになっているわ。
 その状態で、私の溶解毒に耐えられるかしら?」
「まて!るり子。
 止めろ、止めてくれ!」
「さようなら、青島さん。」
「プシュ」
るり子は、青島の体内に溶解毒を注入した。
産卯管が突き刺さった傷口から、黄色い泡が吹き出した。
その泡が、蜘蛛男の身体を包み隠していく。
そして全身が泡に埋まると、地面に染み込むように消えていった。
るり子はその間、目を伏せていた。
いくら倒すべき改造人間であろうと、父親と同じように溶けていく様子は見たくなかったのだ。

戦いを終えて、車の中で気絶している本城の元に歩み寄るるり子。
しかし本城に、自分の正体を明かすわけにはいかない。
そこへカトリーナの発信信号を追って、立羽がやってきた。
「丁度よかったわ、おじ様。
 猛さんの事、頼みます。」
そう言ってるり子は、カトリーナに跨りセルを回した。
「シュオォーン・・・・」
乾いたエキゾースト・ノートを炸裂させて、何処へか走り出するり子。
ジョッカーに対する、るり子の孤独な戦いが始まった。

      <終>
133名無しIN東京ドーム:2006/12/15(金) 22:50:41 ID:cy8yHc3W
<126の続き>
「ヤダーッ!!辞めてよ〜っ!!」
泣き叫び身を捩って、迫ってくる飛蝗女から逃れようとする正。だが、飛蝗女
は正と同じ10歳くらいである物の、改造されているせいで、簡単に組み伏せて
しまう。
「ねぇー、正君。ボクと気持ちいい事しょうよ。」
舌をなめずりしながら正の顔に背を向ける姿勢で馬乗りになり、暴れる正を無
視して半ズボンのジッパーを降ろし、小さな男根を摘み出す。
「辞めてよ〜!!やだ〜!!ママ!!」
「フフッ。可愛いおちんちん。前にボクがお掃除した黒人兵のおちんちんの3
分の1半しかないや!!」
そう言いながら、軽く握った小指程の男根を、ゆっくりとした動作で上下に扱
く。
「痛いよ!!辞めてよ〜!!」
蟹女に殴られ3秒ほど意識が飛んだ神林は、頭を振り意識をハッキリさせよう
としたが、まだ朦朧としている。
「神林さんのせいよ。このままだとホントに、大事な正君は飛蝗女にレイプさ
れちゃうかもよ。」
その蟹女の嘲る様な声に、正の泣き叫ぶ声と飛蝗女のサデックな笑みが室内に
響いた。
             ***
床に転がされた国立に跨った蛭女
性器が存在しないツルツルの股に突如、隠れ紋様のようにタテスジが浮かんだ。
改造少女は特殊性能力を生かした暗殺任務だけでなく、時には武装した兵士と
対峙し闘い倒さねばならない。その為に<シャドー>科学陣は、改造少女のウ
ィーク・ポイントである女性器を保護する為、このような細工を施しているの
だ。
「ズブブッ」と、ゆっくりと指でひらいた灰色の陰唇の間にある花弁に挿入す
る蛭女
「○☆×!!」
余りの締め付けの強さに挿入した瞬間、射精してしまう。
「フフッ。お楽しみはこ・れ・か・ら・・・・、」
噴出したザーメンが花弁と陰唇、肛門とお尻の膨らみにまで飛び散り垂れるが、
構わず蛭女は膝を立て膝頭を掴むように掌を置くと上下運動を始める。
<続く>


134名無しIN東京ドーム:2006/12/15(金) 23:13:10 ID:WReYqoGh
*皆様、こんばんわ名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさん大変、お疲れ様でした。自分のSSが露骨でダークなセックス・
シーンばかりなので、久々に読んだ後に爽やかな気分になりました。
*少年を神林の前で改造少女にレイプさせるシーンは、以前に見た映画か何か
で吐かせる為に父親の前で娘をレイプするシーン(お芝居の中の出来事だと理
解しているはずなのに見た後、重い気持ちになった記憶があります。)の逆を
してみようと思ったのです。悪の組織だがから、とことん非道になろうと思い
ます。
135名無しIN大阪ドーム:2006/12/15(金) 23:17:34 ID:VkhDKwGa
<シャドー>には悪の組織が似合います。
とことん非道になってください。
136名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:14:16 ID:SAs4Ccap
>>133
蛭女が登場したが、前のように途中止めするなよ!
137名無しIN東京ドーム:2006/12/16(土) 20:38:12 ID:bxQ7Kz+p
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<133の続き>
「ブブッ、グチャ、グチャ、ジュプ」
ピストン運動をする度、花弁から流れ出る大量の愛液が男根と擦れててする音
が、室内に響く。その光景を無表情のまま見下ろす赤戦闘員。
眼前で蛭女が淫らにSEXをしているのに、戦闘員達の股間が勃起していない
理由は、戦闘員の誰もが改造少女のSEXの凄まじさを知っているからだ。
人工子宮から針がついた触手がピストンする花弁の中で国立の男根を指す。
半目になり、意識が朦朧とする国立。
「さぁ、そろそろいいかしら?国立さん、アタシの声が聞こえる?」
「は・・・い、蛭女様。」
さらに激しく上下運動しながら、国立が完全に注射針に仕込まれた自白剤に落
ちた事に満足そうな笑みを浮かべる。
「米国が、彼方達に提供した<シャドー>の情報総てを教えてちょうだい。」
「グチャ、グチャ、ヌプ、ジュブ」
「はい・・・。」
国立の説明する声と、蛭女の愛液の音が室内に響く。
              ****
泣き叫ぶ正に跨り、緑色の陰唇を指で開いて、宛がった正の男根が飲み込まれて
いくのを見せ付けるように、ゆっくりと腰を落とし男根を花弁に飲み込んでい
く。
「痛いよ!!おちんちんが捥げちゃうよ〜!!辞めてよ〜!!」
頬に大粒の涙を流しながら泣き叫ぶ正。そんな正の姿に興奮したのか「フフッ」
とサデックな笑みを口許に浮かべる飛蝗女
「ほ〜ら、ボクのおまんこが正君のおちんちんを飲み込んじゃった。見えるで
しょ?」
わざと脚を大きく開いて正に結合部を見せ付ける飛蝗女
「やめろー!!正には、正には罪はないだろう!?辞めてくれー!!」
ガラスの壁を叩きながら神林が叫ぶ。
「そう、正君には罪はないわ・・・・。だけど世の中ってのは連帯責任という
物があるの。子の罪は親の罪、親の罪は子の罪ってね・・・・。」
「そ、そんな馬鹿な話があるか!!」
「あら、そんな事はないわ。実際、正君はお父さんの頑固な罰を受けているん
です物・・・・。」
飛蝗女は膝を立て、お腹の左右に広げた掌を置くと「グチッ、グチャ、グプッ。」
という音を立てピストン運動を始める。
<続く>

138名無しIN大阪ドーム:2006/12/16(土) 23:02:42 ID:94TTfw8m
乙です。
続きは明日でしょうか。
139名無しIN東京ドーム:2006/12/16(土) 23:20:14 ID:UVvZN9bR
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<137>
「アアアッ」と喘ぎ声を漏らす正
「正君。そんなにボクのおまんこのなかは気持ちいい?」
腰を前後に揺すると「クチャ、グチャ」という粘着性のある音が響く。
「早く言わないと正君、今日の事が一生、トラウマになって二度と女の子の眼
を避けて生きていかなくなるわよ・・・・。」
冷酷な言葉を口にする蟹女。だが、内容とは裏腹に飛蝗女の逆レイプしている
様を楽しんでいる。
「やめてくれー!!頼む!!何でも好きな情報をくれてやる!!」
口許に笑みを浮かべる蟹女
そんな状況を無視して、ガラス越しの部屋では、泣き叫ぶ正に跨った飛蝗女の
陰部から正の男根から発射されたザーメンが「ブッ、ブチャ」という音を立て
逆流して噴出し、陰唇や肛門に飛び散って白い雫を垂らすが構わず上下に腰を
振る。
           ****
国立は58という年齢で、すでに9発目を蛭女の陰部に放っていた。
すでに総ての情報を聞き終えた蛭女は国立のお掃除を始めた。
精気を吸い尽くされミイラのような枯れた肉体の上に跨り、さらに「ズブ、ブ
チャ、グチュ」という音を立て上下運動を続ける。
やがて、肉体が液状になり、陰部に吸い込まれて完全に陰部に飲み込まれた。
「フゥ。」
身体を起こす蛭女
「蛭女お姉様。神林はすっかり自白しましたわ・・・。」
脳内テレパシーで報告する蟹女
「そう。」
「で、お姉様。神林親子の処置はどうします・・・・。」
「神林のお掃除の方は聖羅ちゃんに任せるわ。」
「正君は?」
「そうね。アタシ達<シャドー>の改造少女専用の性欲便器になってもらうわ。」
「ヤッター!!あんな可愛い子、簡単に殺しちゃったら勿体無いモンね。」
                 ****
ガラス越しの壁に身を預け、可愛い我が子を改造少女に陵辱される様を成す術
も無く見守る神林
「神林さん。<シャドー>からの命令を伝えるわ。アナタは祖国を米国に売り
渡し、彼等に協力した罪で死刑が宣告された。そして、アナタの処刑人はアタ
シ。」
蟹女は神林の身体を床に押し倒す。力なく床に仰向けに転がる神林
<続く>



140名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 08:37:33 ID:G4OA5HGR
大阪ドーム氏の、蜂女×蜘蛛男のセックルシーンがやけに印象深く
そういえばBeeF氏もよく、蜂女×蜘蛛男で書いていたなと思ってひさびさに蜂女の館を覗いてみた
BBSがとんでもないことになっていた。哀しくなった
141名無しIN東京ドーム:2006/12/17(日) 23:32:00 ID:H7x98zLx
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<139の続き>
仰向けに寝かされた神林。それの横に片膝を着き見下ろしながらサデックな笑
みを浮かべる蟹女
「さぁ、最後の快楽を楽しみなさい・・・・・。」
指でジッパーをゆっくりと降ろし、ブリーフの排尿口から黒茶色の萎えた男根
を掴み出す。
神林は無言のまま、正が眼前で飛蝗女に陵辱され、さらに自分が処刑されると
いうショックで放心状態で成すがままにされている。
「フフッ。いい色。そうとう使い込んだのね・・・・。」
嬉しそうな表情を浮かべ右掌で男根を掴み上下運動を始める。
「ウウッ」
喘ぎ声を漏らす神林。勃起すれば挿入され、精液を根こそぎ吸い尽くされ殺害
される事は知っていたが、抵抗しょうにも生理現象なので抵抗のしょうが無い。
2・3分後、黒茶色の男根は上下運動のみで狂わんばかりに勃起していた。
「アナタの情報は全部、知っているわ。奥さんは正君を産んですぐ亡くなりそ
れ以来、一度も異性とSEXしていないんんでしょ?律儀に亡くなった奥さん
に操をたててきたんだろうケド、まだ男盛りだから『溜まる』わよね?それと
も、奥さんが生きてた時にした激しいSEXを思い出しながら独りで『シゴい
て』た?」
紅い性器も無いツルツルの股間に隠し紋様のようにタテスジが浮かぶ。
神林の上に跨ると、指で紅い陰唇を開いて花弁に宛がうと「ズブブッ」とゆっ
くりと男根を飲み込んでいく。
<続く>

142名無しIN東京ドーム:2006/12/18(月) 19:47:45 ID:ln/Cnpnm
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
ついに近くに野呂さんに感染した者が出ました。九条蘭子さんも大阪ドームさ
んも、ご注意を・・・・・。
*大阪ドームさん。提案なのですが、年末なので今のSSが終わったら<神の
結社>の娘達で『年末 悪人大掃除大作戦』という企画を遣りたいのですが、
大阪ドームさんの妄想で、良いアイデアは御座いませんでしょうか?ぜひ、ご
検討の程を宜しくお願いいたします。    <名無しIN東京ドーム>
<141の続き>
強烈な快感であった。亡くなった妻も含め、結婚する以前に性交を体験は何回
もあるが、これほどまでの快感は無かった。挿入された瞬間、股間から脳にイ
ッキに突き上げられるような感覚。
「○☆◇×!!」
本人の意思を無視して挿入された瞬間、射精して逆流したザーメンが陰唇や肛
門に飛び散り、白い液体を垂らす。
「気持ち良いの?まーだだよ。もっともっと、アタシのおまんこの中に吐き出
してね。」
挿入したまま身体を神林の上半身に乗るように仰向けに寝る。腰だけを浮かし
上下運動や腰を前後に振る。
「クチャッ、クチャッ、クチッ、ジプッ、ヌプ」
粘着性のある音が結合部から響く。
「や・・・やめて・・・・。」
眼球を飛び出さばかりに見開き掠れた声で助けを求めるが、その声も結合部か
ら響く粘着性のある音に掻き消される。
            ****
男性用便器の前に立ち、脚を拡げ陰部を指で押し上げると「シャァァァッ」と
いう元気な音を立て、銀色の放射線が便器に吸い込まれていく。
蛭女は吸い込んだ国立の身体の無駄な物質や精液を尿として排泄しているのだ。
「気にいらないわ・・・・。」
国立があっさり<シャドー>に拉致できた事である。彼が単なる日本政府の要
人なら米国も見捨てているし拉致する計画を事前に知ったとしても見殺しにし
ただろうが、彼はCIAやDIAなどが持つ<シャドー>の情報を教えられて
いるので、拉致されれば困るのは米政府のはずだ。
インカムを取り出し中央指揮室を呼び出す。
「本部に連絡して、先程の国立から得た情報の裏取りを依頼して・・・・。」
放尿が終わり、お尻を2.3回振り尿切りをすると、素早く中央指揮室に向か
う。  <続く>
143ダイレン:2006/12/18(月) 20:36:38 ID:kvPMvt7I
みなさんの作品、楽しみに読ませて頂いてる所存でございます。

IN東京ドームさんのSSが凄いですね…………正君を見て、自作の武志君を思い出しましたよ…………
144名無しIN東京ドーム:2006/12/18(月) 22:40:36 ID:/FeXPnQB
*お久しぶりです、ダイレンさん。
そう言っていただけると嬉しい限りです(かなり鬼畜&ショタ系(意味不明)
改造少女SSになりましたが、さて、どう締めて良いやら思案中です。
<142の続き>
据えた精液と愛液の交じり合った匂いが室内を満たしている。
すでに抜かずに10発は射精しているにも関わらず、神林の男根は直立したまま
蟹女の花弁に飲み込まれ上下運動をされている。
”もう出ない。完全にカスカスなのに、なんで勃起してるんだ!?”
蟹女の花弁は男根を挿入した際、上下運動をしやすくする潤滑油としての働き
だけでなく、空気に触れて気化させる事で、強制的に勃起を促す陰媚薬として
の効果があるのだ。
「二チッ、ジュプ、ニチャ、グチッ、グチャ」
「や、辞めてくれ・・・・。もう・・・もう出ない。」
「だーめ!!もっともっと楽しませてくれないと。」
クスッと少女らしい可愛い笑みを浮かべると、倒していた両膝を立ててお腹の
上に開いた両掌を置くと「グチャ、グチャ」と激しいピストン運動を始める。
やがて、神林は眼を剥いて痙攣を始める。
「なーんだ、もう終わり?」
グチャ」という音を立てながら男根を花弁から引き抜く。
グチャグチャに濡れた萎えた男根が湯気を上げながら粘着性のある音を立てて
お腹に落ちる。
「さて、このゴミ。お掃除しきゃね。」
蟹女が神林の遺体に背を向け、脚を拡げお尻を突き出すように中腰になると、
花弁から大量の泡が吹き出し神林の身体を覆おう。
2・3秒後、完全に肉体が溶解した神林
「さぁ、蛭女お姉様に報告しなくちゃ。」
室内を出る蟹女。そこには以前、神林という人間が存在していたいう唯一の証
である人型の泡の塊が残るだけだ・・・・。
         ****
<シャドー・ハンター>拠点
「偽情報に乗るだろうか?」
大佐の問いに「大丈夫です。」と請け負う背広の男
「欺瞞工作は成功です。偽情報で奴等が混乱すればする程、我々の方が有利に
働けます。」
大佐のキューバ葉巻の匂いに顔をしかめながら背広の男は請け負う。
     <続く>
145名無しIN大阪ドーム:2006/12/18(月) 22:47:57 ID:KpynzcDg
>>142
<神の結社>で何か浮かんだら考えてみます。
>>140
私も覗いてみました。
哀しいですね。
146名無しIN大阪ドーム:2006/12/18(月) 23:08:19 ID:KpynzcDg
ジョッカー編第2話蝙蝠男です。
      ****
蜘蛛男が、緑山ルリ子に敗れたとの報告を受けたジョッカー科学陣は、緊急会議を開いた。
「あの蜘蛛男が、未完成な改造人間に敗れるとは信じられない。」
「そうだ。
 第一緑山ルリ子は、蜂女に改造されたばかりで、己の能力を知るはずもない。」
「しかし、蜘蛛男の前に現われた蜂女は、完全体だったらしい。」
「そんな馬鹿な。
 基地を脱走した時の蜂女は、間違いなく未完成体であった。」
「追加改造できる設備が、我がジョッカー以外にあるとは思えない。」
「こんな事なら、緑山を処刑せずに、生かしたまま捕えるべきだった。」
「済んだ事は仕方がない。
 改造手術の謎を解明する為にも、緑山ルリ子を生きたまま捕えるのだ。」
「しかし、どのような方法で?」
「開発中のビールスが、いいだろう。
 人体実験を兼ねて、蝙蝠男に緑山ルリ子の捕獲を命じるのだ。」

深夜、ある高級マンションの玄関前に、高級車が停まった。
後部座席から初老の男が降りてきて、運転手と会話を交わしている。
「会長、明日は大会がありますので、朝が早いですがよろしくお願いします。」
「ああ、わかっている。」
「では、失礼します。」
車が走り去るのを見届けた初老の男は、玄関に向って歩き始めた。
その時、誰かが男を呼ぶ声が聞こえた。
「ギキキキ、新日本モトクロス協会会長、山野譲造。
 お前は選ばれたのだ。
 栄光あるジョッカーの一員にだ。」
「誰だ!」
辺りを見廻すが、人影はない。
「空耳か?」
山野は少し不安になりながらも、建物の中に入った。
エレベーターを降りて、協会所有のマンションの鍵を開けて中へ入る。
そして、リビングの状態を見て驚いた。
「窓が開いている。
 確か、閉めて出かけたはずだが。」
山野は不安になり、部屋の内部を探索した。
天井を見上げると、黒い影がぶら下がっている。
蝙蝠男だ。
蝙蝠男は山野に飛びかかり、首筋に牙を突きたてた。
山野は崩れるように、床に倒れた。
「キキキキキ」
部屋には、蝙蝠男の笑い声だけが響いていた。
147名無しIN大阪ドーム:2006/12/18(月) 23:09:22 ID:KpynzcDg
翌日、荒地をバイクで疾走するルリ子の姿があった。
新日本モトクロス選手権、東関東大会だ。
「るり子、あと一周だ!」
先頭を走るルリ子に、立羽が必死に檄を飛ばす。
ルリ子は、そのままチェッカーフラッグを受けた。
「やったー!見ろ、このタイムを。」
立羽が子供のようにはしゃぎながら、ルリ子に駆け寄ってきた。
ルリ子も、笑みを返す。
自分が改造人間である事を、忘れられる一瞬だ。
「やあ、緑山くん。
 男性の中に混じって、優勝するとは素晴らしい。」
新日本モトクロス協会会長山野は、そう言い終わると突然ルリ子に抱きついてきた。
「何をなさるんですか!」
ルリ子は山野を押しのけようとして、その顔を見た。
口元に、不気味な牙が生えている。
「きゃぁ〜!」と、ルリ子は悲鳴をあげた。
係員達が、山野の両脇を押さえ制止に入った。
「何をしているんですか、会長。」
「やめて下さい、セクハラですよ。」
しかし山野は係員達を振り払うと、再びルリ子に襲いかかってきた。
ルリ子は、山野のわき腹に当身をくらわせた。
「うぐっ。」と、呻き声を発し蹲る山野。
顔に不気味な紋様が浮かぶと、山野はそのまま息絶えた。
「ジョッカーの改造人間なの?」
ルリ子は神妙な面持ちで、そう呟いた。
遠くから、その様子を覗う黒い影があった。
「キキキ、一石二鳥とはいかなかったが、人体実験は成功だ。」
148名無しIN大阪ドーム:2006/12/18(月) 23:11:05 ID:KpynzcDg
ルリ子は、変死した山野の謎を探るため、山野のマンションを訪れた。
「不思議な死に方をした、あの会長がジョッカーの一員なら、必ず手掛かりがあるはずだわ。」
その頃、山野の部屋の隣に住む夫婦には、恐ろしい出来事が起こっていた。
「近づかないで、貴方を同じ目にあわせたくないの。」
苦しそうに妻が必死に訴える。
「逃げて!貴方・・・」
そう言って妻は、床に倒れ伏せた。
夫が心配そうに抱き起こすと、妻の口元には鋭い牙が光っていた。
そして妻は、突然人が変わったように、夫に襲いかかってきた。
そこへ物音を聞きつけて、ルリ子が飛び込んできた。
「奥さんは私に任せて、逃げて。」
「これが、あの千恵なのか・・・」
夫は怯えるように、ルリ子にそう言い残して部屋を後にした。
「一体ジョッカーは、この人に何をしたのかしら?」
暴れる女性を押さえつけながら、ルリ子は呟いた。
「ぎゃあ!」
その時、廊下の奥で夫の悲鳴が聞こえた。
「しまったわ。」
ルリ子は廊下に飛び出し、夫の後を追った。
149名無しIN大阪ドーム:2006/12/18(月) 23:12:38 ID:KpynzcDg
隣の部屋に入った時、天井から蝙蝠男が襲ってきた。
「ジョッカーね。」
「俺は蝙蝠男だ。
 ようこそ緑山ルリ子、ジョッカーの人体実験場へ。」
「人体実験場?
 このマンションの事なの?」
「ジョッカー科学陣が培養したビールスが、これほど人間に効果があるとは。
 そのデーターをここで調査しているのだ。」
「あの奥さんは、その犠牲者なのね。」
「実験の成果を、お前は身をもって知るがいい。」
「ガチャッ」と扉が開き、ビールスに犯された人々が入ってきた。
「すでに全員が、人体実験にされているのね。
 駄目だわ。
 この人たちは、実験されているにすぎないの。
 私が戦うと、あの会長のようになってしまうわ。」
ルリ子はジリジリと追い詰められて、バルコニーから飛び降りた。
「やったか!」と、蝙蝠男は思わず叫んだ。
そしてバルコニーから身を乗り出し、下を覗き込む蝙蝠男。
しかしルリ子は、落下しながらも、胸元からゴーグルを取り出して装着した。
衣服が吹き飛び全裸になると、蜂女へ変身した。
背中の羽をはばたかせて、空中で姿勢を変え、蝙蝠男がいるバルコニーまで飛び上がった。
蝙蝠男も、負けじとバルコニーから飛び出した。
二人が空中で絡み合う。
ルリ子に抱きつき、首筋に牙を突き立てようとする蝙蝠男。
蝙蝠男は腕が羽になっているので、その間は飛ぶことが出来ない。
二人は縺れるように落下していった。
必死に腕を伸ばして抵抗するルリ子。
ルリ子は離れ際に、お尻の穴から産卵管を出して、蝙蝠男に突き刺した。
「ぎゃぁ!」
一人落下していく蝙蝠男。
空中から蝙蝠男の行方を捜すルリ子。
その時、ルリ子のOシステムの反応が消えた。
「活動を休止したようね。
 傷を負っているはずだけど、この様子では致命傷にはなっていないわね。」
ルリ子が残念そうに呟いた。
蝙蝠男は自らに危険が迫ると、自己催眠によって活動を休止するのだ。
それと同時に、ビールスに犯された人々お深い眠りに陥る。
ルリ子に襲いかかったマンションの住民達は、死んだように眠った。
<続く>
150名無しIN東京ドーム:2006/12/18(月) 23:23:57 ID:149WX40H
<144の続き>
*いよいよラスト
数日後
偽情報である事に気がついたが世界規模に広がる<シャドー>の組織網が混乱
し、ズタズタにされていた。何年もかけて練り上げられ膨大な資金を投入した
作戦も中止を余儀なくされた。
              ****
「蛭女よ・・・・。」
純金の椅子に座る老人が、鎖で繋がれた蛭女に優しい口調で言う。
顔は闇に隠れて垣間見る事は出来ないが、しわがれた声からかなり高齢である
事は想像できる。
「我が可愛い娘よ・・・・。」
「ハッ」
蛭女はそう答えると頭を垂れる。
「本来なら、オマエのミスは万死に値する。」
ビクッとする蛭女
「だが、いままでの功績を配慮し、もう一度だけチャンスをやろう。」
「命にかけても・・・・!!」
老人の姿が闇に解けて消える。同時に黒服の男が1枚の写真を差し出す。
日本で<大佐>と会っていた背広の男
「トーマス・ヤング。CIA始まって以来の天才と呼ばれる情報分析官。」
そこで一度、言葉を切る。
「アメリカ合衆国大統領 フランク・W・ヤングの一人息子だ。」
「何故、彼を・・・・?」
「それは当然だ。今回の被害を与えた欺瞞作戦の立案者が彼だからだ・・・。」
「奴を殺せ!!」
写真をジッと睨む蛭女。その眼差しには、プライドをズタズタにされた憎しみと
怒りで燃えていた・・・・。
<終わり>
最後はグダグダで申し訳御座いません。でも、戦争って勝つ時も負ける事もある
という事です。ご容赦の程を・・・・。


151名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 08:38:46 ID:mT6OcyMP
毎度の事なので了解
152名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:43:21 ID:8xrOCkxX
名無しIN東京ドームさん、大作乙でした。
>>149の続き
      ****
その頃、立羽が経営する喫茶店では、本城猛がルリ子の行方を尋ねていた。
「おやっさん、ルリ子さんは何処へ行ったんだ。」
「いや、知らないものは答えようがない。」
「嘘だ!
 おやっさんは、何か隠している。
 きっとまた、ルリ子さんが危険な事に捲き込まれているんだ。」
だが立羽は、頑として口を割らなかった。
「今日のところは帰ります。」と、本城は諦めて部屋を出て行った。
本城がいなくなるのを見届けると、立羽は携帯をかけた。
「ルリ子か?今、何処だ?
 何、大学?
 ふんふん、なるほど。
 よし、解かった。
 すぐ行く。」
立羽は携帯を切ると、すぐに出かける準備にかかった。
しかし扉の向こうで、本城が聞き耳をたてていた事には気がつかなかった。。

ルリ子は、城南大学の生物科学研究室にいた。
マンションの住民から採取した血液を分析するためだ。
そこへ立羽がやって来た。
「どうだ、ルリ子。」
「あっ、おじ様。
 ちょっと、これを見てください。」と、ルリ子が顕微鏡を指差した。
立羽が覗き込むと、奇妙な微生物が見えた。
「おじ様、このビールスは知能を持っているんです。」
「知能?」
「はい、それである種の刺激に対して反応するんです。」
「それで何か・・・
 もしこのビールスが、人間の脳に廻ったら。」
「特定の周波数の超音波か何かで、自由に操れるかもしれませんわ。」
「それでルリ子、このビールスに効くワクチンや抗生物質はないのか?」
「こんなビールスが、存在する事でさえ信じられませんもの。
 今からワクチンを開発するとなると、相当な日数が・・・」
「そうか、その間にも犠牲者が増えていくな。」
「それで何か、このビールスの繁殖を抑える物質はないか考えていたんです。」
「それで、何か見つかったのか。」
「はい、私の乳房で形成する神経毒の一種が、このビールスを死滅させる事が解かったんです。
 ただ人体のビールスを死滅させる為には、相当量必要なので、人体にも影響が出ますわ。」
「そうか、駄目なのか。」
「少量では、ビールスの活動を抑制する事は出来ますが、相当な苦痛が伴うと思われます。」
「・・・・・・」
立羽は黙って頷き、大きな溜息をついた。
153名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:44:03 ID:8xrOCkxX
ルリ子は大学を出ると、ビールスの被害者がいる例のマンションに向った。
「ルリ子さんだ。
 やはり何処かへ行くようだな。」
ルリ子を待ち伏せていた本城は、気付かれないように後をつけた。
ルリ子が入ったマンションの一室では、ビールスに冒された全員が死んだように眠っていた。
蝙蝠男はまだ、活動を再開していないようだ。
「おじ様に報告しておこうかしら。」
そう言って、ルリ子は携帯をかける為に部屋から出ていった。
そして入れ替わりに、本城が部屋の中に入ってきた。
「こ、これは?」
本城は、死んだように倒れている人々を見て驚愕した。
思わず駆けよって様子を見る。
「眠っているだけか。
 しかしルリ子さんは、一体ここで何をやっているんだ。」
その時、蝙蝠男が自己催眠から目覚めた。
マンションの住民達が、一斉に本城に襲いかかった。
「うわぁーっ!」
「しまったわ!」
悲鳴を聞きつけて、ルリ子が部屋に駆けつけると、蝙蝠男が待ちうけていた。
「見ろ!緑山ルリ子。」と、蝙蝠男が本城の首筋を見せつけた。
首にはくっきりと牙の跡があった。
「猛さんに、ビールスを・・・」
「見よ!ビールスがゆっくりと、この男の肉体を支配していく。」
「か、身体が痺れていく・・・」
蝙蝠男に抱きかかえられた本城の体から、徐々に力が抜けていった。
「この男を生かすも殺すも、お前の考え方一つにかかっているのだ、ルリ子。」
「猛さんを助ける方法があるの?」
「この男の自由を取り戻すワクチンがある。
 ただし、それには条件がある。
 ルリ子、お前の謎を解明するために、ジョッカーに来るのだ。」
「駄目だ!ルリ子さん、こいつの言う事を聞いては。
 俺はどうなってもいい。
 だから、早く逃げてくれ。」
「どうする、ルリ子?」
「判ったわ。
 確かに助かるという証拠を見せてくれたら、条件を呑むわ。」
蝙蝠男は、一人の女に向って言った。
「深き意識の底に眠る下僕よ。
 出てきて、俺のチンポをしゃぶれ。」
先ほどの男の妻が、夢遊病者のように歩み出て、蝙蝠男のチンポを咥えた。
「グジュ、グジュ、グジュ」と馴れた舌使いで、チンポをしゃぶる妻。
蝙蝠男のチンポは、他の改造人間と異なり、人並みであった。
「キキキキッ、いいぞ。
 いい気持だ。
 うっ、うっ、うっ、イクっ。」
「ドピュル・・・」
蝙蝠男は、妻の口内に精液をぶちまけた。
「あら、以外と早いのね。」
「うるさい、黙って見ていろ!」
ルリ子が茶化すと、蝙蝠男は不機嫌そうにそう言った。
154名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:44:41 ID:8xrOCkxX
やがてその妻の口元から牙が消えて、穏やかな表情になった。
「見たか。
 俺の精液にワクチンが含まれているのだ。」
それを見たルリ子の目の色が変わった。
「そう、ワクチンは貴方の精液の中に・・・
 それが解かれば、こっちのものよ。」
「ギッ、約束を破る気か。
 やれっ!」と、蝙蝠男が住民達に命令した。
住民達に取り囲まれたルリ子は、ブラウスの前をはだけて乳房を露わにした。
「プシュ、プシュ」
住民達に向けて、毒針を発射するルリ子。
毒針が突き刺さった住民達は、苦しそうに床に倒れた。
「なんだ?何をした。」
「貴方のビールスの活動を弱める毒素を、撃ち込んだのよ。
 でも完全な物ではないわ。
 だからどうしても、貴方のワクチンが必要なの。」
蝙蝠男は、逃げようとしてバルコニーから宙に飛んだ。
「逃がさないわよ。」と、ルリ子も続けて宙に飛んだ。
ルリ子は落下しながら、乳房の間からゴーグルを取り出して蜂女へ変身した。
空中をグライダーのように滑空すると、正面から抱きつくように蝙蝠男へ飛びかかった。
「ギッギギ、やめろ放せルリ子。」
羽をばたつかせて、必死に振り切ろうとする蝙蝠男。
「逃がすものですか。
 貴方のビールスは、私には通用しないわ。
 でも、私の毒はどうかしら?」
ジョッカーの改造人間は、お互いの武器が相手に通用しない。
しかしルリ子の父緑山博士は、ジョッカーと敵対する為の能力を蜂女に授けていた。
女性の肢体をそのまま活かして改造されたのも、その為だ。
ルリ子は空中で抱き合ったまま、蝙蝠男と唇を重ねた。
「む・・・むむむむ・・・・」
「いかがかしら、私の接吻は?」
二人は地面に降り立った。
155名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:45:15 ID:8xrOCkxX
蝙蝠男の息が、荒く高まっている。
「はぁ・・・はぁはぁ・・・
 俺に何をした、ルリ子?」
蝙蝠男は、ルリ子の青い顔に鮮やかに際立つ、妖艶な紅い唇に見入っていた。
「オホホ、私の唇には、ジョッカー改造人間用の媚薬が仕込まれているの。
 ほらよく見て、私の身体を。」
ルリ子は、蝙蝠男を誘惑するように、両手で自らの乳房を揉んで見せた。
「私の接吻を受けた貴方は、チンポが勃起して私を欲しくなるのよ。」
一度男性を経験したルリ子は、蜂女としての能力を100%発揮出来るようになっていた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
蝙蝠男は、必死に自分の性欲を抑制しようとしていた。
「あらあら、頑張るのね。
 素適よ、貴方。」
ルリ子は蝙蝠男に抱きついて、もう一度唇を重ねた。
ルリ子の黄色と黒の豊満な乳房が、誘うように蝙蝠男の胸に当る。
「うぉ〜っ!」
蝙蝠男は、ルリ子を押し倒して覆い被さると、いきり立ったチンポを挿入した。
「あひぃ・・イっ、イク〜!」
「ドピュルゥゥゥゥッ!!」
蝙蝠男は、ルリ子のオマンコの感触だけで射精してしまった。
ルリ子の膣壁が、さらに精液を搾り取るように、蝙蝠男のチンポに纏わりつく。
「ううう・・・気持ちがよすぎる。
 まだまだ射出し足りない。
 ううう・・・イッ・・・イク〜ッ!」
「ドピュ・・ドピュ・・ドピュ・・」
蝙蝠男は、10秒毎に射精し続けた。
156名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:46:41 ID:8xrOCkxX
15分も経つと、蝙蝠男の腰の振りが弱まった。
「あら、どうしたの?
 元気がないわね。
 でもチンポは、まだまだビンビンに勃起しているわよ。」
「うううう・・・・
 身体から力が抜けていく。
 まだまだ俺は、射出し足りないのに・・・」
「オホホ、じゃあ私が上になってあげるわ。」
今のルリ子は、蜘蛛男の時のような受身のままではない。
積極的に男を悦ばす、娼婦のようであった。
ルリ子は蝙蝠男を抱き寄せると、オマンコにチンポを入れたまま横転して、身体を入れ替えた。
「貴方の精液は、ビールスの被害者達に必要なの。
 全て私が吸い取って、金玉をカラにしてあげるわ。」
ルリ子は、両手を膝の上に置いた姿勢で、腰を上下に振った。
「グッチャ、グッチャ、グッチャ」
「あっ、うっ、いっ!」
「ドピュ、ドピュ、ドピュ」
蝙蝠男は、ルリ子が腰を振るたびに射精した。
「グチャ、グチャ、グチャ」と、ルリ子の腰の動きが激しさを増した。
蝙蝠男は、それから30分間射精し続けて、袋の中の精液が枯れ果てた。

そのままの姿勢で、ルリ子が立ち上がると、オマンコから萎びたチンポが「ジュポッ」と抜けた。
蝙蝠男には、身体を動かすエネルギーが全く無かった。
死んだように横たわる蝙蝠男。
「蝙蝠男さん、貴方は危険な改造人間だわ。
 気の毒だけど、処分させて頂くわね。」
ジョッカーの非道さを、目の当たりにしたルリ子には、ひ弱な気持ちはもう無かった。
お尻の穴から、先端が尖った産卵管を出すルリ子。
そしてそのまま腰を降ろして、蝙蝠男の腹に突き刺した。
「グサッ」
「ル・リ・子・・・
 おれ・を・・・ようかい毒で・・・とかすのか・・・?」
「ええ、そうよ。」
ルリ子は、産卵管を抜いてそう言った。
「キ・キ・キ・・・」
「何が可笑しいの?」
「お・れ・が・・死ねば・・・ビールスに・・おかされた・・やつらも・・死ぬ・・・
 今・から・・・ワクチンを・・うち・に・・いっても・・・間に・あわないぞ・・・」
「おあいにくさま。
 貴方はまだ、死なないわよ。
 そんな事だろうと思って、貴方には遅効性の溶解毒を注入しておいたのよ。
 私の子宮に蓄えられた貴方の精液から、今私の胎内でワクチンの針を製造しているの。
 貴方が死ぬまでには、全員助けてみせるわ。」
「ち・く・・しょう・・・」
157名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:47:12 ID:8xrOCkxX
ルリ子はマンションに戻り、床に倒れている人達に向って、乳首から針を飛ばした。
この針は、特殊アミノ酸を結晶化させた物で、人体に入ると跡形も無く吸収されてしまう。
「これでいいわ。」
ルリ子は変身を解くと、脱ぎ捨ててあった衣服を身に着けた。
針に含まれたワクチンによって、人体のビールスは死滅していった。
人々が正気を取り戻した頃、バルコニーの下では、蝙蝠男が泡を吹いて溶け始めていた。
喜び合うマンションの住民達の輪を離れて、ルリ子はバルコニーから外を見ていた。
泡になって消えていく蝙蝠男を見て、ルリ子は思った。
『あの蝙蝠男も、実はジョッカーの被害者なんだわ。』
ルリ子のジョッカーに対する孤独な戦いは、まだ始まったばかりであった。
158名無しIN大阪ドーム:2006/12/19(火) 21:51:49 ID:8xrOCkxX
以上です。

>>142の『年末 悪人大掃除大作戦』ですが、
1.用心棒軍団との対決
2.大物政治家の大掃除
3.悪魔の結社の男性怪人との対決
159名無しIN東京ドーム:2006/12/19(火) 23:36:22 ID:iV5vFkGQ
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん、女性ライダー乙です(特に最後の反撃シーン萌えました。
ご苦労様でございました。
*大阪ドームさんのアイデア、どれも捨てがたし(自分の好みの女の子のスカー
トを盗撮するスケベ親父みたいに、脳内で妄想を膨らませ涎がたれてきます。)。
「どれもやりたいな!!」と、スケベ根性丸出しの名無しIN東京ドームです。
              ****
富士山の雑木林の中で、フリー・ライターの神林佐(39)が首を吊って自殺し
ているのが年に一度、自殺死体の捜索を行う為、樹海に向かっていた消防隊員
が偶然、発見した。検死の結果、自殺したと断定されたが、<神の結社>が独
自の結果、神林は自殺ではなく自殺に見せかけた他殺で(某元警察官僚出身の
政治家の圧力で山梨県警が自殺にしたらしい。)、殺された神林は密かにダム
受注を巡る汚職を調査する過程で消されたという事が判った。
改造少女の秋山真魚は友達の神林鈴の父親の死の真相を知りたいという理由か
ら調べているうちに偶然、汚職に関わった与党大物政治家の鹿谷善三郎と建設
庁の役人の名と悪事の内容が書かれた手帳を手に入れた。
<神の結社>は『大掃除』の第1弾として、大勢の改造少女達に手帳に書かれた
悪徳政治家達や建設庁の汚職役人の大掃除を命じた・・・・。
160名無しIN東京ドーム:2006/12/20(水) 00:04:43 ID:hQ6xkw5Z
<159の続き>
都内のある高級ホテル
ベットのに乱暴に転がされ怯えて泣きそうになっている少女の恐怖に怯えた顔
を見下ろし、神林は鞭(SMプレイ用の黒くて無数の革の鞭が着いた物)を強
く握り締めサデックな笑みを浮かべる。
7歳の少女は日本人では無い。「じゃぱゆきさん」と呼ばれる比女性(彼女の
母親の場合、不法滞在)の娘で、彼女を連れてきた暴力団 巣川組が入管に密
告されたくなれば娘を出せと脅して連れて来た娘なので、荒っぽいプレイで娘
が亡くなった処で、簡単に闇に葬れる。
スペイン語で「辞めて!!」と首を振り哀願する少女に、鹿谷はさらに男根が勃
起するのだった。泣き叫び嫌がる少女を鞭でいたぶり無理やり犯すと鹿谷の男
根が狂わんばかりに勃起するのだ。
舌をなめずりし近ずく。
ふいに、背後に気配を感じ振り返る鹿谷
少女がドアの前に立っていた。12歳くらいの全裸の少女
”濃は2人のプレイなんぞ、頼んでいないぞ・・・・・?それとも巣川の奴、
何か取り成して欲しくてサービスしたか?”
そんな鹿谷を無視して、可愛い仕草で微笑む。
「お掃除に来ました・・・・。」
「お掃除」という言葉の意味が判らずキョトンとする鹿谷
「アナタみたいな、変体趣味のゴミ大人のお掃除よ。変・身!!」
白い肌が鮮やかなスカイ・ブルーに変わり、肩甲骨の後から金色の羽が生えた。
蜂女だ。
<続く>






161名無しIN東京ドーム:2006/12/20(水) 19:33:49 ID:+124cc5O
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<161の続き>
いまにも眼球が零れ落ちんばかりに見開いて「ギャァーッ!!」という与党次期
総理候補と呼ばれる政治家らしからぬ悲鳴を上げ尻餅を着き、紅い高級絨毯を
失禁で汚す。
だが、眼前に異形の怪物が現れて自分に危害を加えんとしているのだから、致
し方ない。
「た、助けて・・・・誰か!!」
隣室に控えているはずの秘書兼ボデイガードを大声で呼ぶ。空手二段で元フラ
ンス外人部隊のあの男なら、彼を怪物の手から救ってくれるはずだ。
「おーい!!早く、早く来てくれーっ!!」
叫ぶが隣室から誰かが向かってくる足音も、隣室で動く気配すらない。
「無駄、無駄!!あの筋肉お兄さんなら、アタシのもう一人の友達がお掃除して
いるはずよ・・・・。」
鹿谷の部屋を襲う前に、蜂女のバデイの蝉女=梨花が秘書を襲い、いまごろ跨
って腰を振ってミイラにしているはずだ。
「さて・・・。」
乳房を鹿谷に向ける。何をするのか判らなかったが右腕を前に翳し「ま、待て!!
話し合おう・・・・!!」と叫ぶ。
僅かに膨らんだ乳頭から『何か』が飛び出し、同時に鹿谷の耳の隅を掠る。
「痛!!」
痛みに左耳を抑えるが、同時に「バタッ」という音を立てて、先程から蜂女と
鹿谷の会話を恐怖の表情で聞いていた少女が、瞼を閉じてベットに倒れ込む。
発射した毒針は、睡眠薬と特殊な薬を混ぜた物で、少女はどういう方法を用い
ても朝まで眼を覚まさないだろうし、今夜の記憶は綺麗サッパリ消えているは
ずだ。
ベットに横たわる少女を見遣り、恐怖で顔を強張らせる鹿谷

さぁ、これで誰も邪魔できない。オジサンのキンタマに溜まった汚いザーメン
が空っぽになるまでお掃除してあげる。」
蜂女は口許にサデックな笑みを浮かべると乳房から針を発射した。
首筋に「チクリ」と痛みが奔り慌てて右手で抑えたが突然、身体が麻痺して本
人の意思に反して、床に無様に崩れ落ちる。
<続く>

162名無しIN東京ドーム:2006/12/20(水) 21:31:11 ID:8Kg6MwP+
<161の続き>
「身体が・・・・。」
口許にサデックな笑みを浮かべ横で片膝を着き、ジッパーを降ろすと狂わんば
かりに勃起した男根を掴み出す。
跨り性器もなにも無いツルツルの股間に宛がうと、股間から隠し紋様のように
タテスジが浮かんだ。
「さぁ、お掃除よ!!」
指でスカイ・ブルーの陰唇を拡げ紅い花弁を剥き出しにすると、ゆっくり男根
を挿入していく。
「○△☆×!!」
強烈な締め付けで挿入した瞬間、勢い良く陰部のなかに射精してしまう。
「ブッ、ブピッ」という音と共に逆流した精液が飛び散り、スカイ・ブルーの
花弁と肛門が白い液が垂れた。
「小学生に挿入されただけで発射するなんて、政治家のクセに駄目ね!!」
嘲笑いながら膝を立て、膝頭に両掌を置くと「グチャ、グチャ、グチッ」とい
う音を立て上下のピストンを始める。
「グチャ、グチャ」とピストンする度、射精する。
「や、やめてくれ〜。たふ〜けて〜・・・・。」
「だーめ、アタシの友達のパパを殺して泣かせた罪は重いんだからね!!」
「グチャ、グチャ、グチャ」
吐き出された精液が上下運動をする度、紅いペルシャ絨毯に飛び散り白い染み
を造る。
<続く>
163名無しIN東京ドーム:2006/12/20(水) 23:58:09 ID:VJ2+5RDk
<163の続き>
30分後、ズブ濡れになったペルシャ絨毯の上に精液を吸い尽くされミイラにな
った鹿谷の躯が仰向けに転がっていた。
無言のまま立ち尽くし、それを見下ろす蜂女
精液と愛液が花弁から垂れ太腿を伝い膝小僧の上にまで垂れている。
虚しさが胸の中を疾り抜ける。
すでに何百人という悪人たちをお掃除してきた真魚だが、そんな努力を嘲笑う
かのように世の中は何も変わっていない。果たして、自分達のしている行為に
意味があるのだろうか?
「真魚ちゃん、終わった?」
干物になった秘書を引き摺って室内に入ってきた蝉女=梨花。
「今夜中に、あと7人お掃除しなきゃならないんだから、パッパと終わらせち
ャおう!!」
「ねぇ、梨花ちゃん。いままで沢山、悪人をお掃除してきたケド、何も変わら
ないし誰も救えない。これって無意味だよね?」
「真魚ちゃん・・・・。」
2・3秒の沈黙
「アタシってば真魚ちゃんみたいに頭良くないから難しい事判んないけどさ、
きっとコレも意味があるんだよ。アタシ達が悪人を1人お掃除すれば何人かの
善良な人達が泣かされなくて済むって・・・・。」
「そうだね!!じゃぁ、最後のお掃除し済ませちゃおう。」
前に立つと脚を拡げ、陰部を持ち上げ溶解尿を放つ。
<終わり>
うまくいきません。中途半端です。反省します。
164名無しIN大阪ドーム:2006/12/21(木) 00:09:37 ID:8ahb9520
乙でした。
そういえば>>80のサラセニアン女の続きはどうなりましたでしょうか。
モニークという名のハーフでしたよね。
忘れないうちに続きをぜひ。
165名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 18:46:12 ID:Ha8WK29c
東京ドーム氏、結構途中ヤメしているから、続きはお早めに!
166名無しIN東京ドーム:2006/12/21(木) 19:37:41 ID:B3VUKvVM
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<80の続き>
足掻いていた男はハングル語で何事か叫びながら、必死の形相で手摺にしがみつ
く。
「フフッ。無駄よ。」
そういい終わらないうちに花弁が限界まで開き吸引力が増し、ついに耐え切れな
くなった男は手摺から腕を放し、頭ごと花弁に飲み込まれて行く。
「グジュ、グジュ」という音を立て、愛液を垂らしながら男の身体を徐々に飲
見込んでいく。
完全に飲み込み、その姿勢のまま放尿を始める。
ハーフのモニークの尿は千鶴や綾乃・彩姉妹より元気が良い。
2・3分の長い放尿が終わると、今度は船員の身体から養分を搾り出したカス
が糞となって薄緑色の肛門から「メリ、メリ、ブッ、ボト、ボト、ボト」とい
う音を立てて甲板に排泄され、それがやがて盛られて山になる。
可愛い笑顔を浮かべ身体を起こすと顔に付着したブロンドの髪を指で後に遣る。
「いちいち船内を廻って、1人1人お掃除するのって面倒だわ。時間も無いしイ
ッキにお掃除しちゃう方法ってないかしら?」
ふいに、ある物に視線を遣るモニーク。
それは船内火災が起きた際、船内全体に火災を知らせる火災報知器だ。
「ウン!!良い事思いついた!!」
火災報知器を押す。
「ジリリリン!!」
船内に鳴り響く。
<続く>
もう少し、お時間を・・・・。



167名無しIN東京ドーム:2006/12/21(木) 19:47:53 ID:B3VUKvVM
*すいません。ここら先の良いアイデアが御座いませんでしょうか(他力本願
で申し訳ございません・・・・。)?ぜひ、皆様の良いお知恵を。
168名無しIN大阪ドーム:2006/12/22(金) 00:31:31 ID:wlAckoK7
難しく凝った結末を考えなくてもいいですよ。
ヤッターマンのような永遠のワンパターンで構いません。
169名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 07:57:51 ID:5Xqux/yF
>>166
とにかく終わらせろ
170名無しIN大阪ドーム:2006/12/22(金) 22:57:49 ID:wlAckoK7
今日は東京ドームさんは、創作中のようですね。
がんばってください。
そういえば、九条さんがご無沙汰ですね。
また大量投下していただくとうれしいですね。
171名無しIN東京ドーム:2006/12/23(土) 15:42:21 ID:HGMTon9s
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<166の続き>
火災報知器のベルが鳴った瞬間、船長は「チッ」と舌打ちする。
また、馬鹿な船員が煙草を甲板に落としてボヤが起きたに違いない。
こんなボロ船が沈んだ処で大した事はないが、積んである麻薬を喪うような事
になれば、まず間違いなく彼も彼の一族郎党も死に絶えるまで収容所で暮らす
ハメになる。船内放送で手が空いている全船員に甲板に出て消火作業を行うよ
う指示する。
              ***
甲板に慌てて出てきた船員の前に肘を立てて仰向けに寝て両脚を開いたサラセ
二アン女が待ち変えていた。
「イッキに大掃除よ!!おまんこ掃除機!!」
さっきよりさらに強力に吸引を始めるサラセニアン女の花弁
引き寄せられた3人の船員が纏めて花弁に吸い込まれ、逃げようとする船員をも
吸い込み2・3分ほどで30人近く居た船員が全員、サラセニアン女のおまんこに
飲み込まれた。
そのままの姿勢で甲板に向け放尿と排便を同時にする。
「シャァァッ」
「ブブッ、プシャ、ププププッ、ブハッ」
尿と大量の下痢便が甲板を覆う。
<続く>
172名無しIN大阪ドーム:2006/12/24(日) 01:07:50 ID:IINM7fme
東京ドームさんは、早いお越しだったんですね。
ジョッカー蜂女編の3話を考えているのですが、勢いに任せた1,2話と違って行き詰っています。
東京ドームさんの苦労がわかるような気がします。
173名無しIN東京ドーム:2006/12/24(日) 02:06:14 ID:n/I+wGnb
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん、ご苦労様です。以前、大阪ドームさんに自分が言われて助
けられた一言を、今度は自分が大阪ドームさんに言いたいと。「短編SSを書
かれては、いかがでしょうか?」です。行き詰った時、この言葉に助けられま
した。また大阪ドームさんの<神の結社>の改造少女物読みたいです。
*サラセニアン女=モニーク編は月曜日にラストを書きます。
で、新SSを出だしだけ書きます(モデルはモー娘の久住小春です。)。
174名無しIN東京ドーム:2006/12/24(日) 03:03:07 ID:pEKq1PpI
青柳玄武は闇金の帝王と言われ全国に数百の支店を持つ巨大組織で、おこぎな
取立てで一家心中、行方不明、青柳グループの人間を生命保険の受取人にした
不自然な自殺で亡くなった人間は数百名にのぼる。
ダム汚職のお掃除の過程で情報収集を行っていた<神の結社>は、政界に汚い
金を流す青柳玄武のお掃除を、ある少女に命じた・・・・。
             ***
都内の某スタジオで、人気アイドル・グループが『紅白』に備えてダンスのレ
ッスンを終えた。
「お疲れ!!」
次々とスタジオにある別室で汗まみれの服を着替える為に向かうメンバーに混
じって関根麗(うらら)もスポーツ・タオルで顔の汗を拭きながら向かおうと
したが突然、「うららチャン。」と声を掛けられ振り返る。
彼女が単品でラジオやTVに出演する際、付くマネージャーの蒲原晴子だ。
笑顔を向ける麗。明日は休みで仕事が無いが大抵、麗がそんな夜に晴子に呼ば
れた時は<神の結社>の改造少女の仕事。お掃除だと相場が決まっている。
             ****
麗の現在の両親は、本当の両親では無い。
彼女が1歳の時、両親は街を徘徊していたシャブ中の通り魔に包丁でメッタ刺
しにされ死亡。両親がともに親戚縁者がいなかったせいで独りぼっちになった
麗を児童養護施設「太陽の家」が預かり(実は「太陽の家」自体が<神の結社>
の組織)、そこで特殊細胞による遺伝子改造を受け改造少女となった。1歳の
時、<神の結社>の人間である現在の両親の元に里子として出され小学6年に
某有名アイドル・グループのメンバーになったのだ。
               ****
新宿の路地裏にある雑居ビルに麗と晴子が乗る黒いワゴンが停まった。
「準備はいい?」
後部座席を振り返る晴子。すでに麗は着ているピンクのセーターとデニムのス
カートを脱ぎ、ブラを外す。僅かに膨らんだ乳房が少女から大人の女性になり
かかっている事を現している。
「お掃除の相手は、青柳と彼の弁護士、それに用心棒の三人よ。」
「簡単にお掃除できそう。」
「舐めてかからない方がいいわ。用心棒の男は居合いの達人で、業界では<人
斬りマサ>って怖れられているらしいわ。」
純白のパンテイを脱ぎながら「何〜、それ任侠映画の見すぎだよ〜!!」とケラ
ケラと笑う。
晴子は呆れた表情を浮かべる。ごく普通の中学1年生のように遊び感覚で<お
掃除>を考えている麗についていけないのだ。
「じゃぁ、パパッとお掃除済ませてくるね!!」
ドアを開け、生まれたままの姿で雑居ビルに向かう麗
<続く>










175名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 10:28:19 ID:t6aP93aD
>>172
本郷ライダー第8話「怪異!蜂女」のパロディ、つまり「女どうし」という展開はどう?
176名無しIN大阪ドーム:2006/12/24(日) 14:45:58 ID:IINM7fme
>>175さん、アドバイスありがとうございます。
実は、オリジナル3話に出てくる本郷の親友の代わりに、
ルリ子の親友という設定で構想を練っていてつまずきました。
発想が乏しいので、オリジナルにない展開では前になかなか進みません。
今晩か明晩には、前半だけでも投下できると思います。
177名無しIN東京ドーム:2006/12/24(日) 19:36:28 ID:6Z22sKwu
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさんの蜂女ライダー好きです。今夜(あるいは明晩)の投稿を楽
しみにしております。
*こちらは今日、中古ビデオ屋さんで「潜乳捜査官」というビデオを手に入れ、
ラストの薬の売人の黒幕を女の子3人で笑いながら逆レイプするシーンを見て、
妄想を補充しておりました。
<174の続き>
青柳玄武は次期総理ともくされていた与党大物政治家 鹿谷善三郎と彼の子飼
いにしている与党代議士や建設省、地元の県議会議員の何名かが、忽然と行方
不明になっているという情報に、闇金融業界では『鬼畜 青柳』と怖れられて
いる表情が徐々に青ざめていくのを感じていた。
ある建設省のOBは車を路上に放置したまま運転手と秘書もろとも行方不明に
なっており、アスファルトの道路は強烈なアンモニア臭に包まれ、道路には大
量の便が盛られ山になっていたらしい。
一体、彼等に何が起きたのだろうか?底知れぬ不安と恐怖が青柳の心を蝕んで
いく。
「社長、心配する事はありません。伊豆の別荘には何名か若いもんがいますし、
明日になれば香港に高飛びして王大人の組織の連中が護ってくれるよう渡りを
つけました。」
弁護士の飯島が言い切る。飯島は何度か一家心中した家族の親類に訴えられた
時、法律の網目を使って勝訴に追い込んだ凄腕だ。
「そ、そうか・・・・。」
力無く頷く青柳に「それに我々には<人斬りマサが居るんですぜ。相手が何者
であれ、社長には指一本も触れさせませんよ。」という。
黒いサングラスをして純金の輪が3本付いた唇で二ッと笑い無言で頷く<人斬
りマサ>。
突然、事務所のドアが開く音に視線をドアに遣る。
少女が立っていた中学1年生くらいの少女が、生まれたままの姿で立ち尽くし
ている。
「だ、誰だ!!」
飯島の問いに、可愛く笑う少女。飯島は、ふいにこの少女をどこかでみたよう
な気がした。何処だった?
「年末大掃除に来ました。」
「大掃除?」
「そう、アナタ達、人間の姿したゴミの大掃除を麗ちゃんがしてあげる。」
「変・身!!」
皮膚の色が鮮やかな緑に変わり、乳房を緑の葉が覆い隠し、体を薄緑色の蔦が
絡まっている。サラセニアン女だ。
<続く>
*モニークのラストは明晩書きます・・・。


178名無しIN東京ドーム:2006/12/24(日) 22:01:09 ID:kj9/J6i4
<177の続き>
「ヒェェェッ」という声を上げ、恐怖で顔を強張らせ眼球が今にも飛び出さん
ばかりに眼を見開き、尻餅を着いてその場で失禁する飯島。それとは逆に厳し
い表情で仕込み杖を構えるマサ
「化け物め!!」
摺り足で素早く近ずくと同時に、素早い動作で仕込み杖を抜き一閃する。
素早くバック・ステップで僅かの差で避けるサラセニアン女=麗。アイドル・
グループのダンス・レッスンで覚えた足裁きと、改造少女として高い動体視力
のお陰だ。それでも緑の葉に覆われた乳頭のほんの数ミリに過ぎない。
「あー、危ない!!危うくお乳無しになる処だった。」
額に汗が浮かぶ。さらに2閃目が麗に襲い掛かる。
ダンスのステップで紙一重で避ける。
「もう、麗ちゃん怒ったぞ〜!!」
そんな、麗を無視して4閃目を放とうとしたが・・・。
眼前に濃い青色の物体が飛んできた。すでに体の動きは5閃目を放つ動作には
いっていたので避けきれず刃で切り裂いてしまう。
無数の純白の物体が宙に舞い一瞬、マサの視界を塞ぐ。
それは事務所で働いている女性事務員が腰が痛いからと椅子と腰の間にしてい
た羽毛枕だった。2閃目を避けながら、蔦で一閃して羽毛布団をマサとの間に
投げ込んだのだった。
「チッ」
腕を振り、必死の形相で宙に舞う羽毛を振り払おうとするマサ。だが、羽毛の
中から蔦が飛んできて腕を打ち仕込み杖が床に落ちる。
痛む腕を押さえ半歩程下がるマサ。麗は素早く背を向けると脚を拡げお尻を突
き出すように中腰になると、膝頭を掴むように両掌を置く。
「おまんこ掃除機!!」
宙に舞う羽毛と共に、麗のおまんこの吸引力に引き寄せられるマサ。
<続く>
179名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:33:13 ID:Uhn5zD8D
ジャガーマンの女バージョンも良いよ
その名もジャガーウーマン
180名無しIN東京ドーム:2006/12/25(月) 20:10:50 ID:ji2Dz2hl
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさんの蜂女ライダー3話目の投稿は、いよいよ今夜ですね。楽しみ
にお待ちしております。
<171に続き>
「ブバババッ!!ブハ、プププッバシャシャャャァ」
緑色の肛門を全開にして、モニークの肛門から吐き出された下痢便が強烈な匂
いを漂わせながら床を薄茶色の液体で埋める。
全部出し切った後、体を起こし満足そうな笑みを浮かべるモニーク
全員のお掃除を済ませた事を確かめその都度、逃げ隠れしている船員を見つけて
は「おまんこ掃除機」で吸い込んでいく。
         ***
翌朝、海上保安庁の巡視艇が海難信号を受け、漂流する北朝鮮の船を発見し乗り
込んだが、何故か無人で、船の甲板や内部、操舵室の床には大量の便が盛られて
いた・・・・・。
<終わり>
強引に終わらせてすいません。これ以上、浮かびませんでした。
181名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:01:16 ID:bJ1sGhZ9
いや、ここはおにゃのこがさらわれて改造されかける「人食いサラセニアン」が(・∀・)イイ!
182名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:14:04 ID:KlANPxaW
ジョッカー蜂女の3話です。
前回まではオリジナルに準じていましたので、比較的勢いで書けたのですが、
今回怪人を女性化して苦労しました。
ちょっと無理がありますので、イメージに合わない方はスルーして下さい。
183名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:14:45 ID:KlANPxaW
蜘蛛男、蝙蝠男と倒されたジョッカーは、蜂女に対抗すべく改造人間の製造にとりかかった。
細胞変質液による改造方法は、緑山博士によってプログラムが破壊された。
その為にジョッカーは、従来通りの移植手術によって改造を行なった。
「ジョッカー科学陣の総力をかけて完成した蠍女だ。」
科学者に声をかけられた蠍女が、手術台から立ち上がった。
しかしその容姿は、女性とは程遠いものであった。
赤褐色の外骨格の身体。
頭髪の無い頭部には蠍の尾らしきものが、ちょん髷のように持ち上がっている。
男性器の無い股間に刻まれた縦筋が、唯一女性である事を示していた。
「只今より、蠍女の人体実験を行なう。
 死刑囚を連れてこい。」
科学者の一人が、戦闘員に命じた。
暫くして、裸にされた数人の男が連れてこられた。
「君達は、肉体的にも頭脳的にも劣り、戦闘員にも技術員にもなれない死刑囚だ。
 だが偉大なるジョッカーは、君達に最後のチャンスを与えよう。
 君達のチンポで、蠍女を満足させる事が出来たなら、ここから解放してやろう。
 そしてジョッカーは、今後一切君達に危害を加えない。」
184名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:15:24 ID:KlANPxaW
蠍女がソファーに横たわり、脚を開いた。
赤褐色の外骨格の股間の割れ目の奥に、紅い花弁が蠢く。
「誰から私を楽しませてくれるのかしら?
 さあ、いらっしゃい。」
しかし男達は、この異形な化物に躊躇した。
胸の膨らみや腰のくびれに女性らしさは残っているが、とても抱く気にはなれない。
「私を抱くのが嫌なら、私は一向に構わないのよ。
 私にチンポが起たない男は、処刑するだけだわ。」
蠍女が、不機嫌そうに言った。
意を決した一人の男が、蠍女の方へ歩み寄った。
一生懸命チンポを扱いて、勃起させようとしていた。
しかし蠍女を目の前にすると、萎えてしまう。
それでも男は、必死にチンポを勃起させようとしていた。
「それでいいわ。
 萎えないうちに、オマンコに挿入しなさい。」
蠍女は、半勃起のチンポを見て言った。
恐る恐る男が、チンポを蠍女のオマンコに充てがった。
オマンコというより、クレパスのような割れ目である。
男は覚悟を決めて、チンポを挿入した。
蠍女のオマンコの感触は、人間の女性と遜色無い。
むしろ締りがよく、名器である。
蜂女と同じように、蠍女もまた男の精液をエネルギー源にしていた。
そのために蠍女の膣壁は、数の子天井に改造されていて、また膣の筋肉も強化されていたのだ。

男はホッとした表情を見せた。
『化物の顔さえ見なければ、チンポが萎える事はないだろう。』
そう思った男は、目を瞑ったまま腰を振った。
「ズッコッ、ズッコッ、ズッコッ」
半勃起のチンポに、固さが増していく。
「はっ、はっ、はっ。」
男は必死に腰を振った。
だが目を瞑っているので、蠍女の表情が読み取れない。
やがて男の睾丸が上がってきた。
我慢の限界が近づいてきたのだ。
「ううう・・・いっ、イクーっ!」
「ドピュッ」
男は耐えきれずに射精してしまった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
乱れた呼吸を整えながらチンポを抜くと、男は蠍女の表情を覗うように目を開いた。
しかし蠍女は、無表情のまま男に言った。
「これで、もうお終いかしら?
 私は少しも感じていないわよ。
 もう一度するのなら、早くしてね。」
男は慌ててチンポを勃起させようとしたが、一度精液を放出したチンポは、固さを取り戻せなかった。
「私の前で、チンポが起たない男は許せないわ。」
「ブシューッ」
蠍女の頭部から、赤い毒液が男に飛んだ。
「うぎゃぁ・・・」
男の身体が「ジュクジュク」と崩れながら溶けていった。
事の成り行きを見守っていた男達に、戦慄が走った。
「いきなりオマンコにチンポをぶち込んでも、女は悦ばないのよ。
 恋人に接するように私を愛さないと、私は感じないわよ。」
185名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:15:53 ID:KlANPxaW
次の男が歩み出た。
まず蠍女の胸に手を充てがってみた。
女性の乳房のような膨らみはあるが、硬質状になっていて固い。
揉もうとしても、まるで岩を掴んでいるようだった。
男は思い余って、蠍女と接吻をした。
死ぬ気になれば何でも出来る。
まさに、そんな気持ちであった。
しかし蠍女には、舌を挿し入れる処も絡める舌も無い。
八方塞になった男は、最後の砦オマンコへ顔を埋めた。
膣口に指を入れ、裂けたような割れ目に舌を這わせた。
だが、膣内には一向に淫液が溢れ出ない。
蠍女は女性器の改造の際に、感覚神経を傷つけられていて、性的興奮を得る事が出来なかった。
しかし蠍女も、その事は知らなかったのだ。
自分が満足に快感を得られないのは、男達のせいだと思っていた。
男は覚悟を決めて、蠍女の割れ目にチンポを挿入した。
『うっ、気持ちがいい・・・』
だが、まだイクわけにはいかない。
今射精してしまえば、間違い無く男は処刑されるだろう。
男は必死に耐えた。
「ズコッ、ズコッ、ズコッ」
そして前の男とは違い、蠍女をしっかり見据えて腰を振った。
それは、その男の精一杯の誠意であり懇願であった。
しかし男にも限界が訪れた。
「う・・ううっ・・・いっ・・・イクーっ!」
「ドピュッ」
男は射精の快感に一瞬目を閉じるが、すぐに目を開き蠍女の顔を見た。
蠍女は先程と違い、微笑んでいるようだった。
男は、若干の希望が見えたような気がした。
しかし蠍女の口から出た言葉は、死刑宣告に等しかった。
「気持ちよく射精できて、よかったわね。
 でも私は、気持ちよくなれなかったの。
 私のオマンコに、白い精液をたっぷり射出してくれたお返しに、赤い毒液を射出してあげるわ。」
「ひぃぃぃ・・・」
それを聞いた男の顔が引き攣った。
「ブシュ、ブシュ」と、蠍女の頭部から赤い毒液が飛ぶ。
「うぎゃぁーっ!」
その毒液を浴びた男は、断末魔の悲鳴と共に溶けていった。
186名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:17:32 ID:KlANPxaW
「シュシュシュシュシュ・・・
 貴方達、もっと真剣にならないと命がないわよ。
 シュシュッ、死ぬ前に楽しみたいだけなら、それでもいいけど。」
蠍女は含み笑いで、男達に忠告した。
「貴方達では無理みたいだから、助かる条件を緩めてあげようかしら。
 私を満足させなくても、少しでも感じさせればいいわ。
 私が一言でも嗚咽を漏らしたら、解放してあげましょう。」
それを聞いて、男達は次々と蠍女に挑んだ
しかし誰一人、蠍女に嗚咽を漏らさせる事が出来なかった。
次々と溶かされていく男達。
最後に、伊藤という老人が残った。
「わしは、無理じゃ。
 わしはもう、70歳を超えているんじゃ。
 チンポなんか、起つわけがない。」
「じゃあ、溶けて死になさい。」
蠍女が冷たく言い放った。
「ひっ!」と、伊藤は目を伏せた。
しかし蠍女は、毒液を射出しようとはしなかった。
「シュシュシュシュシュ・・・
 貴方は運のいい人ね。
 男達から採取した精液の量が少なすぎて、溶解毒が製造できないわ。」
「仕方がない。
 この男の処刑は中止だ。
 おい、閉じ込めておけ。」
科学者の一人が、側の戦闘員に命じた。
「イー、こっちに来るんだ。」
戦闘員達は、伊藤を連れて部屋を後にした。

伊藤は別室に連れていかれた。
「入れ。」と、戦闘員が伊藤を押し込む。
「お前の処刑の日が決まるまで、ここで大人しくしているのだ。」
戦闘員は伊藤を監禁すると、そう言って去っていった。
「あぁぁぁ・・・
 何て恐ろしい事だ。
 血も涙もないやつらだ・・・」
伊藤はうわ言のように呟きながら、室内をうろつき回った。
すると奥の壁の腰板が割れていて、外の明かりが差し込んでいるのを見つけた。
「もしかしたら、外に出られるかもしれない。」
伊藤は必死に、腰板を捲っていった。
やがて、人が通れるほどの穴が空いた。
「ああっ、助かったぞ。
 やつらに気付かれないうちに、早く逃げよう。」
187名無しIN東京ドーム:2006/12/25(月) 23:30:02 ID:Jt02V0ps
<178の続き>
強烈な吸引。その度、陰唇の間で紅く開いている花弁が愛液で濡れ、まるで獲
物を喰らう食虫植物のように蠢いている。
「キャハハ!!ほら、どうしたの<人斬りマサ>さん?まさか、もう疲れちゃっ
た?」
嘲るように言い放つ麗を尻目に、脚を大きく拡げ引き摺まれまいとふんばるマ
サ。
「ウググッ!!」と呻き声を漏らしながら、腰に右手を伸ばし麗に悟られないよ
うに鰐革ベルトの間に挟んでおいたスローイング・ナイフを取り出す。
名の通り投げ込んで標的を殺傷するのに適しているこのナイフは、拳銃を持っ
た敵と相対した時に備え常に持ち歩いていた物だ。
当然、ここから背を向ける異形の少女の後頭部に向け投げ込むのがベターだろ
うが、そうする事はマサは最初から放棄した。ちゃんと後頭部に向け投げ込む
事が出来たとして、おまんこに向け吸引されている風の影響でナイフの標的に
向かうラインが微妙に狂う事を怖れたからだ。マサは単なる殺人鬼ではない。
自分の快楽の為だけで他人の命を奪う奴は畜生にも劣ると思う。マサは殺人の
プロである。他人から数百(時には数千)万の報酬を頂いて他人の命を奪うプ
ロである。仕込み杖という主力武器を喪ったいま、唯一の武器であるスローイ
ング・ナイフを、そんな成功するかどうかわからない一か八かの賭けで喪いた
くなかった。
相手は化け物だが、全く勝ち目がない訳ではない。
おまんこに吸引され中に飲み込むつもりだという事は、なんとなく判る。
ここはあえて引き寄せられるにまかせて、お尻の膨らみを触れるくらいの距離
まで接近したら、素早く両手で腰に絡まった蔦を掴み引き摺り倒して馬乗りに
なり髪を掴んで顔を上げさせ喉にナイフの先を突き立ててやるつもりだ。
お尻の膨らみに体が徐々に引き寄せられていく。
マサは顔には全く出さないが、彼の脳内の妄想で小生意気な小娘の喉にナイフ
の刃を突き立てる光景を妄想してズボンの中で男根が、いまにも射精せんばか
りに勃起している。
お尻の膨らみに触れるくらいの距離にまで来た瞬間、まるで何百回もリハーサ
スをしていたかもように、素早く腰を落とし両腕をサラセニアン女の背に伝う
蔦に伸ばす。
<続く>

188名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:36:34 ID:KlANPxaW
部屋に残った科学者達と蠍女は、人体実験について話し合っていた。
「蠍女の人体実験は成功だな。」
科学者の一人が口を開くと、蠍女が否定した。
「いえ、最後の男を溶かさなかったのは予定通りですが、溶解液が無くなったのも事実です。」
「採取する精液の量が少ないと言う事か。」
「はい、男が一回に射精する精液の量は限られています。
 何か強制採取する方法を考えなければ駄目です。」
「その方法は我々で検討する事にして、蠍女よ。
 お前は、W1号作戦を実行するのだ。
 そして倒せ、緑山ルリ子を。」
「シュシュシュシュ・・・
 緑山ルリ子、あの女を殺すのが私の生きがいよ。」
「緑山ルリ子が食らいつく餌を与えるのだ。」と、その科学者はモニターを指差した。
モニターには、伊藤が逃げる様子が写し出されていた。
「この老人がその餌だ。」
189名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:40:14 ID:KlANPxaW
その頃緑山ルリ子は、彼女のよき協力者である立羽藤兵衛共に、蜂女の能力テストを行なっていた。
飛行能力と攻撃能力のテストを終えたルリ子と立羽は、身体能力をテストする為に部屋に戻った。
「よしルリ子、次はオマンコのテストを行なう。
 そこに腰を降ろして、股を開いてくれ。」
ルリ子が股を開くと、立羽がビール瓶のようなバイブレーターを取り出した。
「おじ様、まさかそんな大きな物を、私のオマンコに入れるんじゃありませんよね。」
「何を言うか、ルリ子。
 これでも小さいくらいだ。」
立羽がバイブを突っ込むと、ルリ子のオマンコは難なく受け入れた。
バイブのスイッチを入れる立花。
「ヴィィィィン」と、バイブが振動を始めた。
「どうだ?ルリ子。
 感じるか?」
「あまり気持ちよくありませんわ。」
「そうか。
 やはりお前のオマンコは、生チンポでなくては駄目なようだ。」
「じゃあおじ様、チンポを挿入してみられます?」
「馬鹿を言うな。
 大人をからかうもんじゃない。」
「ウフフ、冗談ですわ。
 でも、テストはどうなさるんですか?」
「ちゃんと、考えてある。」
そう言って立羽は、隣りの部屋から一匹のポインター犬を連れて来た。
「ベック!」と、ルリ子が叫んだ。
その犬は、ルリ子の愛犬のベックであった。
「でも、どうしてベックを?」
「まさか、本城に頼むわけにはいかないだろう。
 それでベックが雄なのを思い出したんだ。」
「私は、ベックとSEXするんですか?」
「仕方があるまい。
 お前とのSEXは危険が伴なう。
 万が一の時には、ベックには犠牲になってもらう。」
「・・・・・・」
ルリ子は、少し考えてから言った。
「解かりました。
 おいで、ベック。」
ルリ子がベックを招くと、ベックはルリ子の股間に飛びついていった。
そのままベックは、チンポを挿入した。
たちまち活性化するルリ子のオマンコ。
「キャィーン!」と、ベックが悲鳴をあげた。
「ドピュ、ドピュ、ドピュ」
狂ったように精液を吐き出すベックのチンポ。
立羽は、慌てて引き離した。
ルリ子はまだ、自らの能力を制御できない部分がある。
ルリ子のオマンコが、ルリ子の意志とは関係無く、精液を採取しようとしたのだ。
ベックはものの数秒で病犬のようにやつれたが、チンポだけはルリ子を求めていきり立っていた。
190名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:40:39 ID:KlANPxaW
「うむ、やはりお前の能力の源はオマンコだ。
 オマンコで吸い取った精液を子宮に蓄え、各種のアミノ酸に分解する。
 そのアミノ酸を必要に応じて組替えて、針や毒を製造するんだ。」
「そうみたいですわね・・・」
「よし、今日はこれくらいにしよう。」
「はい、解かりました。」
そう言って、ルリ子はゴーグルをはずした。
蜂女の変身が解けていく。
以前と比べて、人間体に戻る部分が多くなった。
少しずつだが、変身による身体の制御が出来るようになってきたからだ。
手足まであった青色の部分が、お尻から背中にかけての胴の部分のみとなった。
これならば一見、青いレオタードを着ているように見える。
「おいおい、早く服を着てくれ。
 50歳を過ぎたわしには、刺激が強すぎる。」
「は〜い、おじ様。」と、ルリ子は悪戯っぽく言って服を着始めた。
191名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:41:14 ID:KlANPxaW
ルリ子が服を着替え終わった頃、本城がやってた。
「どうした、猛?」
「今警察無線を傍受していたら、気になる通信があったんです。
 長浜の警察署に、ジョッカーに拉致されたと、保護を願い出た老人がいるんです。」
「ジョッカー?」
立羽とルリ子は、顔を見合わせた。
立羽の無言の問いに、小さく頷くルリ子。
「待ってくれ、ルリ子さん。
 僕も連れて行ってくれ。」
「駄目よ、猛さん。
 貴方にもしもの事があったら、私はお父さんに顔向け出来ないわ。」
「いや、先生はきっと許してくれるはずだ。」
「とにかく、お断りします。」
そう言ってルリ子は、一人で出かけた。

ルリ子が長浜警察署に着くと、入れ替わりに救急車が出ていった。
ルリ子は近くの警察官に、例の老人の事を尋ねた。
「ああ、あの老人ですね。
 なんでも精神病院を脱走したそうで、今病院から迎えが来て、連れて帰りましたよ。」
「しまったわ。
 さっきの救急車がそうね。」
ルリ子はバイクに跨ると、急いで救急車を追った。
アクセルを全開にして加速していく。
胸元からゴーグルを取り出して装着した。
ルリ子が蜂女に変身すると同時に、バイクもカトリーナに変形する。
「シュリィィィィーン!」
乾いたエキゾーストノートが響く中、ルリ子は背中の羽をなびかせて疾走した。
192名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:41:39 ID:KlANPxaW
救急車の中では、伊藤老人がうわ言のように呟いていた。
「わしは何も喋らない・・・
 わしは何も知らない・・・
 だから放してくれ・・・」
伊藤は車の中で、不気味なメークをした戦闘員達に取り囲まれていた。
その救急車の行く手を阻むように、ルリ子が立っていた。
「蜂女だ!」
戦闘員達は車を止めて、飛び出した。
だが、ルリ子の姿が無い。
辺りを見廻す戦闘員達。
ルリ子は車の屋根に飛び移っていた。
「ジョッカーの皆さん。
 大事な生き証人は、私が預かるわ。」
そう言ってルリ子は、乳房から麻痺針を飛ばした。
「うぐっ・・・」と、地面に倒れる戦闘員達。
ルリ子は、カトリーナの後部シートに伊藤を乗せて走り去っていった。
193名無しIN大阪ドーム:2006/12/25(月) 23:47:46 ID:KlANPxaW
前半終了。

194名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:48:06 ID:Zo/X0F08
いよいよ女戦闘員登場wktk
195名無しIN東京ドーム:2006/12/26(火) 19:58:36 ID:xgkjwpu5
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさん、前半投稿ご苦労様でございました。特に蜂女とべックの獣姦
(?)乙です。後半の投稿、心よりお待ちしております。
<187の続き>
マサが頭で思い描いていた通りの動きで身体を素早く落とし、右腕を伸ばして
サラセニアン女の腰に絡まった蔦に両手を伸ばした。
”糞小娘が、タップリ地獄見せたる!!”
口許に勝利を確信したのかサデックな笑みを浮かべるマサ
蔦の表面にマサの開いた指先が触れた。
だが!?
”な、何!?”
勝利を確信していたマサの口許から笑みがたちまち消え失せ、表情が困惑と動
揺に埋まる。
されはそうだ。何故なら、マサが腕を伸ばして蔦を掴むという命令が脳から体
全体に伝わったにも関わらず、腕の動きが止まり、指が全く動かせないからだ。
”な、何なんだ!?”
背を向け中腰のまま、後を振り返りながら「大人のくせに往生際が悪いなー!!
そんな小細工、この麗ちゃんには通用しないんだからね!!」
両手がアルコール依存症の奴みたいに震え、手に持っていたナイフが床に落ち
「カラン、カラン」という音を立て2度程、円を描きながら転がる。
「て、テメー一体、俺も体に何しやがった!?」
「フフッ」という笑みを浮かべ「気が付かない?アナタの脇下に鈍く痛みが感
じるでしょ?」
脇の下を見て驚愕するマサ。腰に絡まっている蔦よりさらに細い(糸縫い針く
らいの)蔦が、いつの間にか脇下に刺さっているのだ。」
「蔦が刺さっている場所は、腕を動かす神経。マサさんの考えなんてお見通し
だから動いた瞬間、刺して神経を寸断したの。」
楽しそうに笑うサラセニアン女。
「さて、遊びは終わり。お掃除を始めるわ!!」
「ヒェェェェッ!!」
背を前屈の姿勢のまま、顔面が緑色の陰唇の間の花弁に「ズ、ズジョ」という
音を立てて飲み込まれていく。
<続く>
196名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 22:29:27 ID:+PTpnMOp
九条さん、まだ〜!
197名無しIN東京ドーム:2006/12/27(水) 01:31:51 ID:NkQyDYnU
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<195の続き>
「ヒェェェェッ」
眼前で展開するおぞましき光景に、屠殺場の豚のあような悲鳴をあげる青柳を
無視して、鼻歌を口ずさみながら頭から飲み込んでバタバタのもがいているマ
サの体を徐々におまんこのなかに飲み込んでいく。
「ズズズッ、ドプ」
上半身、腰、最後にジタバタもがいていた両脚
「さぁて、食べた物は出さなくちゃね!!」
その姿勢のまま、尿道から大量の元気が良い尿を迸る。
太く綺麗な銀色の太い放射線が描かれ「バシャ、バシャ、バシャ」と勢い良く
床を叩く。
2.3分というながい放尿を終えたサラセニアン女は、今度は緑色の肛門から
「メリメリ、ボト、ボト、ボト」という音を立てて、吸い込んだマサの体から
養分を吸い尽くしたカスを、太い糞の塊として排泄する。
たちまち、床は麗の小柄な体から出たとは思えないほど太い糞が湯気を出しな
がら盛られ山のようになる。
<続く>
198名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 17:09:44 ID:0t/ZLA0D
ちょっと、九条蘭子さんって2週間位行方不明じゃない?
199名無しIN東京ドーム:2006/12/27(水) 20:41:16 ID:lf0DzviQ
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<<198さんのご指摘どおり最近、九条蘭子さんが遊びにこられていない様
子。妄想を纏めていらっしゃるのでしょうか?風邪か野呂さんで苦しまれてい
るのでしょうか?心配です。九条さんが投下されるのを心よりお待ちしております。
<197の続き>
「ブリ!!メリメリ、ボト!!ボト、ボト、ボト」
恐怖と絶望に満ちた表情を浮かべ、つい先程まで<人斬りマサ>の怖れられた
男であった物体が、サラセニアン女の緑色の肛門から排泄されるのを成す術も
無く見ている飯島と青柳。
巨大な糞の塊が盛られ山と積まれた事務所は、アンモニアと糞の匂いで満ち溢
れ、恐怖と匂いの臭さに飯島が思わず先程、食べた高級フレンチを嘔吐して床
にブチ撒ける。
「いっぱい出た出た!!さぁ、次はアナタ達の番よ・・・。」
体を起こし右手で薄緑のお腹を円を描くように摩りながらサラセニアン女は楽
しげな口調で言う。
「ま、待ってくれ、お嬢ちゃん!!助けてくれ、頼む!!」
青柳はサラセニアン女に向け正座すると、額を床に当てて土下座する。
屈辱的だった。だが、青柳は自分が助かる為なら、どんな手段も用いてきた男
だ。土下座のひとつやふたつ何でもない。
「だーめ!!いい加減に無駄な足掻きは辞めなよ、オ・ジ・さ・ん。」
「なぁ、お嬢ちゃん。お嬢ちゃんは人を殺して心が痛まないのかい?お嬢ちゃん
は悪い連中に騙されてこんな事をしているだけで、ホントは心の優しい女の子
の筈だ。そうだろ?」
その言葉に「クスクス」と小馬鹿にした笑い。
「痛まないよー!!だって、オジさん達みたいな輩はアタシ、人間だと思って無
いもの。人間の姿をしたゴミ。ゴミをお掃除するのに心なんて痛まないよ。」
絶望の表情を浮かべる青柳
<今夜はここまで>
200ダイレン:2006/12/28(木) 02:02:16 ID:bXAutYYw
現在新作(短篇ですが)を考えてプロットが脳内であるんですが、結末に迷ってます。

・少女死亡(改造されたまま)
・元に戻る
どちらがいいですかね?

ちなみに今回は仮面ライダーZOの続編的内容で、また少女主役です(基本的に僕は小学生ですが)。
201名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 08:09:18 ID:Dy38AoAo
2パターン書いてみたら?

202名無しIN東京ドーム:2006/12/28(木) 19:56:13 ID:gu/nuc0v
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
ダイレンさん、お久しぶりです。自分が思うに<<201のご意見のように、
2パターン書いてみたら面白いと思います。SS投稿を心よりお待ちしており
ます(と、いいながら自分も大阪ドームさんに触発されて<神の結社>とも<シ
ヤドー>とも全く違う変身ヒロインを妄想中ですが・・・・・。
<199の続き>
「さぁ、次は秘書さんの番・・・・・。」
口許にサデックな笑みを浮かべ、飯島に近づく。
「い、嫌だ〜。助けて・・・・。」
うわ言のように呟き大粒の涙と鼻水を垂らしながら、首を振り「いや、いや」
をする飯島。どうやら恐怖で精神が壊れてしまったらしい。
そんな飯島を無視して、髪を掴むと両脚を大きく拡げて剥き出しになった緑色
の陰唇と花弁に顔面を押し付ける。
「や〜、やめでぶ〜っ」
顔面から麗=サラセニアン女のおまんこに飲み込まれていく。
「グチュ、グジュ」
「ふふっ、最初にひとり飲み込んだから、愛液が一杯出て、滑りがいいわ!!」
「グチュ、グチュ」
バタバタもがいている両脚と足を飲み込み、その姿勢で「バシャ、バシャ」と
元気の良い放尿を始める。
それを見ながら青柳は『ある事』を思いついた。
”小娘が小便と糞を済ませる間、全くの無防備になる。その隙に叩きのめせば、
あの小娘がどんな化け物でもひとたまりも無いはず。”
眼球だけを動かし、凶器になりそうな物を探す。壁に、いつも青柳が練習で使
う5番アイアンが立てかけてあった。
「ブリ、メリ、メリ、ブッ!!ボト。ボト、ボト、ボト」
そんな青柳の企みにきずかず、以前は飯島であった物体を緑色の肛門から気持
ちよさそうな表情で排泄する麗。    <続く>


203九条蘭子:2006/12/28(木) 20:02:17 ID:zUpYv96r
こんばんわ〜、ついついご無沙汰しておりまして、
東京ドームさんノロデモ風邪でもないんですの。
なかなか、ネタが思いつきませんで、それでも、なんとか
一遍出来ましたので、投下させていただきます。
内容は、、、、、、
204九条蘭子:2006/12/28(木) 20:03:19 ID:zUpYv96r
ウサギは、その女の秘口に突っ込みながら、思い出していく。
あの、小原麗子と名乗った女性によって自分が作り変えられていった状況を、、
………………………………
………………
…………
……
(へえ、都内でもこんなところがあるんだ、、、)
すっかり、木々に囲まれまったく、人気のないうっそうとした林の中の一本道。
それを抜けると、堂々とした平屋作りの日本家屋が建っている。
「さあ、むさくるしいところですが、お入りになって」
優しい落ち着いた物腰で、麗子が車から降りて、ウサギを邸内に招き入れる。
「はい、、、」
なんだか緊張しちゃうな、
石畳の道を進み、玄関まで来ると、格子の戸がガラガラと開く。
(自動ドア?)
もう、なにがなにやら、圧倒されっぱなしできょろきょろと回りを見回すウサギ。
「ごめんなさいね、他の方が見えるまで、お茶でもいかがかしら?どうぞ、お上がりに
なって、遠慮はいらないのよ」
麗子は、先に小上がりから廊下に上がって、着物の前を片手で押さえながら、脱いだ草履を
そろえ直し、ウサギにも上がるように進める。
205九条蘭子:2006/12/28(木) 20:04:05 ID:zUpYv96r
「それじゃ、お邪魔します」
ウサギは、履いていたスニーカーを脱ぎ、自分も靴をそろえようとしたが、それより早く
サッと麗子がそれをそろえ直し、
「あらあら、お客様は、そんなことをなさらなくても、結構ですのよ」
上目使いに麗子がほほえむ。
「はぁ、、、」
一瞬、ぞくぞくと何か異質な視線をウサギが感じる。
麗子の目が、ウサギのスカートの中を貫くような視線で覗いたのだ。
それも、ほんのわずかな間。すぐに、目を伏せて、ウサギが履いていたスニーカーを
傍らの靴箱へしまい、何事もなかったように、奥の一室へと案内する。
「こちらで、しばらくお待ちになっててね」
襖が、スススーと開いていくと、12畳ほどの和室の中に、座ふとんがちゃんと置いてあり
そこへ、座るように勧められる。
なんだか、お姫様になった気分、、、、
しばらくお待ちになっててね、そう言って妙齢の婦人は、部屋を出ていく。
きょろきょろと室内を見回すウサギ。
花器に活けられた大輪の菊の花が誇らしげに風もないのに揺れているようだ。
(こういうのを風流っていうのかしら?)
206九条蘭子:2006/12/28(木) 20:04:35 ID:zUpYv96r
部屋を出た麗子は、ふうぅと大きくため息をつく。
(もう、早く来てほしいわね、あんな可愛い子を前にして、こっちは我慢してるのに)
もじもじしながら、部屋を出た麗子は、ウサギのいる隣の部屋に入ると、茶器の用意を整える。
湯飲み茶碗が二つ盆の上に置かれ、それを畳の上に盆ごと置く。
麗子は、その盆から2、3歩下がったところで、両足を肩幅に開き、着物の合わせを広げる。
一本の恥毛すら生えていないつるつるした丘陵をさらし、その合せ目から、紅白のソフトボール
ほどの大きさのモノが、交互に飛び出してくる。
淑女の股間から飛び出したそれは、まるで、意思をもっているかのように真っ直ぐに連なり
麗子の顔めがけてそり立ってくる。
それを、両手ではさみ込み、上下に手を動かし始める麗子。
そのまま、顔をその奇怪な棒の先の方へと向けて、チロチロとその先端を舐める。
プクップクッと先端のボール状のモノは、膨らみ出し、中心から放射状に幾重もの切れ込みが
入り出していく。
ジュクジュクした蜜のようなモノがその切れ込みから滲み始める。
麗子は、口を思い切り開けて、パックリと先端の大きなそれを口に含み、滲んだモノを啜っている
上下に動かしていた手を、今度は、それを股の間に押し戻すような動きに変える麗子。
付け根にあったモノが秘唇の中に押し込まれ、同時に彼女の口腔に入っていた先端が、
吐き出される。
口先を窄め、自信から啜り取ったモノを湯飲みめがけて放出する。
207九条蘭子:2006/12/28(木) 20:05:13 ID:zUpYv96r
狙いを外す事なく、湯飲みを満たしていく液体。
最後の一滴まで寸分の狂いなく湯飲みの中に収まる。
「ふうう、あんまり最初から、濃いのを飲ませると、後の楽しみもなくなっちゃうから、
我慢汁で、いいわね。でも、ギンギンのモノを静めるのは苦しいものね。早く、あの娘の
オマンコに打ち込んでぐっちゃぐっちゃにしてやりたいわぁ〜」
奇妙な玉を押し込んでいくが、どうしても最後の2個だけは、戻り切らない。
秘唇の横に並んだそれを、軽く撫でながら、
「いやだわ、ダサない事には、収まらないのかしら?まあ、ばれなきゃ大丈夫でしょ」
スッ、スッと着物の前側で股間の異様な膨らみを隠し、事もなげに盆を手にする麗子。
ほのかに湯気が立ち上る湯飲みを見つめ、ふっふふ、と笑う。
ウサギのいる部屋に麗子が戻り、それをウサギに
「どうぞ、粗茶ですが、皆さんが来られる迄は、お楽しみはとっておいたほうがよろしいでしょう」
と言って差し出す。
「遠慮なくいただきます」
ウサギは、その部屋に通されてから、どういっていいのかわからないが、熱っぽい感覚に
とらわれ、喉が、ひりひりするように乾きを訴えている。
何となく酸いような生臭い匂いがするが、高級品ってこんな匂いがするのかな?
周りの雰囲気に圧倒されっぱなしのウサギは、疑う事なくそれを口にする。
ズズズーと音を立てて啜り、一気に飲み干したウサギ。
208九条蘭子:2006/12/28(木) 20:06:32 ID:zUpYv96r
「あら、気に入っていただけたのかしら?よかったら、私のもいかが?」
麗子が、自分の方に置いていた湯飲みをウサギの方へと押しやる。
(何とも言えず、後を引く感じ。でも、なんか厚かましいかな)
とか思いながらも、それじゃ、遠慮なくともう一つの湯飲みを満たす液体を
喉に流し込んでいくウサギ
(何の味なんだろうとっても、おいしい。あれ、なんで、なんだか、すごく、お酒?
部屋がグルグル回ってるの?あれ、あのオバさんが何人にも見える?あれ、あれれ?)
虚ろ気に麗子を見つめたまま、身体を前後左右にくねらせるウサギ。
「どうなさったの?あら、よかったわね、皆さんお着きになったようだわ。もう少し
お待ちになっててね。こちらの部屋に皆さんを案内してきますから」
麗子は、再び部屋の外に出ていく。
ウサギは、座ったまま、無言で身体を前に後ろに、右に左にと揺らしながら、茫然としている
「いらっしゃい、邪淫変隊の本部へ、ようこそ、もう、皆さんは無事に事を済まされましたの?」
色とりどりのセーラー服を着たうら若き乙女たちを見上げながら、意味深な言葉を話す麗子。
「ええ、みんなネオエロゲの従順な美少女淫士にしてもらいました。一人をのぞいて、
今からなんでしょう、ウサギが犯されるの、みんな楽しみにしてるんですよ」
水色の髪をした、少女が、嬉しげに答える。
「そうでしょうね、皆さんからは、とってもイイ香りが漂って来てますわ、ささ、どうぞ、
皆さんもどうぞ、自分の愛する人のいるお部屋で愛しあいながら、ご覧になってて下さい」
「それじゃ、えんりょなく、お邪魔しま〜す」
209九条蘭子:2006/12/28(木) 20:08:20 ID:zUpYv96r
「おほほほほ、あなたのお友だちも皆さんお出でになりましたよ。それでは、わたくしと
夢のような一時を過ごしましょうか?ウサギさん」
座ったまま、上半身を揺らし続けるウサギに慈母のように優しく語りかける麗子。
トロ〜ンと焦点の合わない目で麗子を見るウサギ。
麗子が、すす、すすす、と擦り足でウサギに近づいていく。
優雅な仕種、ただ、その腰元だけは、揺れ動くウサギの動きに合せて左右にクニャクニャと
怪しく妖艶に動かしつつ、ウサギのほうへと進んでいく。
揺れるウサギの動きと同調して動く淑女の腰。
その動きを行いながら、麗子は帯をほどいていく。
するすると落ちていく帯、それとは逆に押し上げられていく袷。
当然、麗子は和装のしきたりにのっとり、いや、怪淫魔たるものならば、当たり前のように
下着の類いは一切身に付けない。
モッコリと彼女の腰元を隠す布が内側から押し上げられていく。
(なんだろう?あれ?)
朦朧としたまま、それを目で追い続けるウサギ。
クニャクニャと揺れ動く麗子の腰の動きが、クイクイと小刻みに早くなり、不意にピタッと止まる
振り子のように揺れていたウサギの身体もぴったりと麗子に合わせて、ピタリと止まる。
210九条蘭子:2006/12/28(木) 20:09:23 ID:zUpYv96r
「おほほほ、そんなにわたくしのオマタが気になりまして?ああら、失礼、オマタの中にある
モノにすっかり引き付けられてしまいますのよね。無理もありませんわ。わたくしの我慢汁を
飲んでしまわれたんですもの。おほほほほ」
ちょこんと座っているウサギの目前に迫り来る淑女の股間。
両手で、着物の前襟を持ち上げていく麗子。
しゅしゅ、しゅしゅと衣が擦れる音だけが、ウサギの聴覚に届く。
次いで、ウサギの視覚と嗅覚を狂わせるものが、はだけた着物の奥から露出してくる。
(えっ、、、えっ、、、、大人の女性って、、えっ、、でも、お風呂屋さんで見た人には
ついてなかったような、、、、そ、それに、この、匂い、、とっても、、、イイ、、、、)
無知なウサギは、それが異常な性器だとはわからない。
いまだに、子供はコウノトリが運んでくると思ってるくらいだ。
割れ目を押し広げ、特大サイズの鶏卵が並んでいる麗子の股間。
「それでは、お嬢さん,わたくしのココ舐めて下さる?」
麗子は昂る欲望を必死に抑えながら、ウサギの口もとに向かって秘唇の両脇に飛び出している
大きな膨らみをジンワリと突き出していく。
あどけない少女の口元の方へと迫っていく極悪な生殖器官。
ウサギは、その鶏卵が居並ぶ谷間にチュッと軽く唇をあてがった。
211九条蘭子:2006/12/28(木) 20:10:38 ID:zUpYv96r
「まあ、ウサギったら、あんなに幸福そうな顔で、あの太っいモノに舌を這わせちゃってる」
「多分みんなが来るまでに、何か飲ませたんじゃないの?あの方は、じっくり焦らして、
楽しむのがお好きだから、、、、、」
麗子とウサギの様子は、他のセエラー淫士には、ひょいと手を伸ばせば届きそうな位に
接近して見えている。
「話で聞いたより、控えめなんですね。あのオバさんのおチンポ。バラマラゲさんの方が
ズーッと立派です。それに、私のほうが大きいかも?」
「まあ、言うわね。確かにあなたは、2代目チンポルゲだから、そう思うのも無理ないわ。
でもね、あのオバさんのは、私でも一目置くほどでかいわよ〜、まだ、ツボミくらいよ。
あれが、ボコボコと膨らんで、いっぱい大きな真ん丸な花を咲かせていったら、そりゃあ
とんでもないことになるわよ。だって、あの女は、種と卵を作るキンタマと卵巣の魔人なんだから」
美奈子と薔薇子は、互いの秘口にそれぞれのモノを挿入し、抱き合いながら、その光景を
眺めている。
(ふうん、それじゃ、ウサギはどうなっちゃうのかな?卵巣が発達するのかな?それとも、、)
………………………
…………
……
「初めてとは思えないくらい、お上手よ、お嬢ちゃん。遠慮せずにもっと強く吸い付いて、
どんどん、美味しいお汁が、どんどん出てくるでしょう。どうぞ存分にお飲みなさい。
キクタマゲの先走りを、お嬢ちゃんの身体にようく浸透させとかないと、この後が、
キツクなっちゃうものね。おほほほほほ」
ウサギの可愛らしい唇は、盛り上がった秘唇の谷間に埋没している。
212九条蘭子:2006/12/28(木) 20:11:49 ID:zUpYv96r
ジュルウゥ〜……ジュジュルゥゥ〜、
ウサギは、他人の性器に口を着けて、そこから出るモノを飲むなんて、絶対にオカシイと
わかっていながらも、止められないのだ。
理性では拒絶したいのに、頭も身体も貪るように淑女の股間から離れないでいる。
そんなウサギの顔には、玉のような汗が浮かび、着ている衣服も雨に打たれたように、
びしょびしょに濡れている。
鼻からも、耳からも、目元からは涙の代わりに、粘々した卵の白みのようなものが、
染み出しはじめる。
(いやだ、もったいない………)
ウサギは、無意識のうちに自分の身体から噴き出してきた何かを、必死に身体中になすりつける。
(だいぶ染み込んだようね。これならわたくしのモノを突っ込んでも大丈夫ね)
麗子は、股に食いついているウサギの頭を両手で挟み、股間から引き剥がす。
「えッ、なんで、もっと下さい!なんかわかんないけど、もっと飲ませて下さい!」
ウサギは麗子を見上げながら、今にも泣き出しそうな、いや目尻から、異様な涙を流しながら
懇願する。
「ご心配なく。これからじゃないの。次はね、もっと濃いのを飲ませてあげるわよ。それも、
上の口だけじゃなく、下のお口からもね。それにしても、お嬢ちゃんは初心な顔して、貪欲ね
きっと、立派な美少女淫士になれるわ。おほほほ、かわいい子。おほほほほ、…………」
麗子は、妖艶すぎるほど妖しい笑みを浮かべ、呆けきったウサギをそのままにし、部屋の
脇に置かれた花器に活けられている大輪の菊花を抜き取る。
213九条蘭子:2006/12/28(木) 20:13:20 ID:zUpYv96r
見事に開花した菊花、白と黄色、それに紫色の大輪菊。
「おほほほほ、お嬢ちゃんは、キンタマってわかるかしら?」
3輪の菊花を抱えながら、振り返った麗子は、呆然としているウサギに問いかける。
2、3度首をかしげながら、
「う〜ん、よくわかんない、なんなんですか、何のこと?」
まさか、この年頃で知らないの?
麗子もさすがに驚きを隠せない。
「あの、それじゃ、オナニーってしたことある?」
「おなにい?」
(駄目だわこの子、これが演技ならすばらしいけど、多分、本気で言ってるんでしょうね。
ねえ、この子ってひょっとして馬鹿なの?)
チラリと壁面の中で淫らな交尾を繰り広げる同僚たちに精神波で問いかける麗子。
(そういえば、この間、子供の作り方きいたら、ウサギったらコウノトリさんが運んで
来るんでしょうなんて言ってたような…………)
(そうそう、生理も、なんか下痢かなんかかな?なんてあれ、絶対マジよね)
次々とウサギの天然ぶりが伝えられてくる。
体つきは、大人に成りつつあるのに、頭の中はどうやら、子供のままのようだ。
(それなら、今から身体に教え込んであげますわ。ヒトでは無いモノの悦びを)
気を取り直して、麗子は、
「不憫な子、それじゃ今からわたくしが教えて差し上げますわ。いいかしら、あなたは
わたくしに犯され、キンタマの怪人として生まれ変わるのですよ。よろしい?」
キョトンとしたまま、ウサギは
「さっきの美味しいモノ、もっと飲ませてくれるんでしょう。いいよ、オバさん。
もっとちょうだい」
214九条蘭子:2006/12/28(木) 20:14:04 ID:zUpYv96r
無知すぎるが故にわたくしのアソコを平気で舐めていたの?これも一興かしら?
純真無垢なら、わたくしの色に染めやすい。あなたの知らない世界へ導いてあげますわ
「お嬢ちゃん。いいかしら、わたくしのお股をようく見ててね。だんだん大きくなって
着たでしょう。ほうら、どう?」
ムク、ムクっと熟女の秘唇にくっついていた2個の鶏卵のような膨らみが上の方に伸びだし
同時にその膨らみが、その形状を保ったままでモコモコッと膨張していく。
「うわあ〜、おかっぱのお人形さんみたい。でもどうして、頭が双つもあるの?なんで
オバさんは、そんなのが生えるの?そっからさっきの美味しいお汁が出るの?」
無邪気に尋ねるウサギ。
麗子は、できるだけペニスに近い形で自身のモノを勃起させるが、どうしても普通では
ありえない形になってしまう。
(ふうん、おかっぱのお人形さんか、なかなかうまく言うわね。この子)
黒銅色の茎の先に居並ぶ巨大な亀頭は、まさしくおかっぱ頭の人形、それが、双つ並んで
ついているようだ。ただ、左右に並んでいるモノは、片側づつで色が違う。
片側は、鮮やかな紅色。片側は、吸い込まれるような乳白色。
それは、麗子の乳房の下側にまで届き出してきている。
215九条蘭子:2006/12/28(木) 20:15:36 ID:zUpYv96r
「これが、チンポっていうのよ。このチンポをね、女の中に入れて、何度も何度も
突いて、擦って引っ掻きまくるの。そうしたら、ここから、美味しいお汁がいっぱい出るのよ
ソレを寝、出すのも出されるのもとっても気持ち良いのよ」
ウサギに諭すようにやさしく語る麗子。
「ふうん、そうなんだ、でも、そんなに大きいのが女の人のどこに入るの?」
「それはね、今からお嬢ちゃんに教えてあげる。おほほほほほ」
高らかに笑いながら、抱えていた菊花を頭上に放り投げる麗子。
ヒラヒラヒラ、ヒラヒラヒラと3色の菊の花びらが、麗子を包むように舞い落ちてくる。
幻想的な光景に目を奪われるウサギ。
見とれていたウサギの顔色が変わってくる。
巨大なペニスが着いていたとはいえ、さっきまでいたはずの優しそうなオバさん。
成熟した大人の身体に、三色の花びらが貼りついていく。
「アッ、アッ、アッ、!」
麗子も、ウサギも同じように嬌声をあげる。
かたや、歓喜の悲鳴。
もう一方は、驚きと恐怖のあえぎ。
麗子の貼りついた花びらは、その場で分裂増殖を繰り返し、いくつもの艶やかな大輪の菊花を
全身に咲かせ、その真ん中から股間から伸びる棒に吸い寄せられるようにトロリと蜜を溢れさせる
ビクン、ビクンとバネ仕掛けの激しく上下に揺れる逞しい肉棒。
216九条蘭子:2006/12/28(木) 20:16:58 ID:zUpYv96r
「よ、妖魔?」
苦し気に喘ぎながら、必死の思いで出現した異形の化け物となったモノへ向かって問いただすウサギ
「おほほほ、妖魔?そんな下等な存在ではなくってよ、お嬢さん。おほほほほ」
おそらく、顔があったであろう部位は、大きな菊の蕾が花を咲かせるのをいまか今かと
待ち侘びるように、ムク、ムクと脈を打っている。
その花弁の隙間から、ニョキっと伸びた3つの愛らしい小菊が先に花びらを広げると、
そこには、眼球と口唇が浮かんでいる。
ウサギを見下ろすようにして、妖しい菊の花で身を包んだ美しい熟女。
見上げているウサギのあごに、今にも溶けてしまいそうな熱い硬質ゴムかと思えるような
弾力と堅さを兼ね備えたモノが勢いよく跳ね上がってきた。
ベッチーッン
頭の中まで揺さぶられるような強烈なアッパーカット
それは、ウサギの顔を一回り小さくしたような玉が、二つ居並んでいる巨大な亀頭。
べちん、べちん、べちん………………
ウサギの頬を顎を、頭上を4方から的確に打ち続ける麗子、いや、キクタマゲの巨砲。
痛みや苦痛を与える打撃ではなく、そこから滲み出る先走りを塗りつけ、骨を打ち砕き、
その中の脳髄をぐちゃぐちゃにするための打撃。
キクタマゲの巨根に頭を左右上下に揺さぶられ、振られるウサギは、思考を停止させられ
淫液が浸透し、液化した脳髄が全身に廻っていく。
217九条蘭子:2006/12/28(木) 20:17:29 ID:zUpYv96r
ウサギの肢体は、蛸かクラゲのようなぐにゃぐにゃした感じで崩れ落ちそうになるが、
それすら許されないのか?キクタマゲのペニスが、無理やりに座ったままの姿勢を保たせるように
激しく打ち続けていく。
「おほほほほほ、イイ具合ですこと。だいぶほぐれてきましたわね〜、それぐらい、軟らかくないと
わたくしのモノが収まりませんわ、おほほほほほ」
顔を巨大な棍棒のような逞しいペニスで打ち続けられる、ウサギ。
すでに、顔から染み入ったキクタマゲの淫液が全身に廻り、まともな思考は失われてしまった
純真無垢な少女。
それまで激しく揺れていたペニスがようやく、とまる。
座っていたウサギが、そのまま後ろ向けに倒れ、両脚をW字型に開いている。
キクタマゲの顔の蕾が、勝ち誇ったように咲いていく。
無数の花弁の間から、ポタリ、ポタリと先ほど滲ませていた淫液よりもいかにも濃厚そうな
淫らな滴が、その熟れた肢体を伝い、ウサギに降りかかっていく。
「どうしましょうかしら?卵にしましょうか、それとも精の塊に変えてしまいましょうか?
おほほほほ、迷ってしまいますわ、そうねぇ〜、お嬢さん、キンタマに変えられるのと、
オマンコの奥にある卵の化身になるのとどちらが嬉しいかしら?」
キクタマゲは、倒れこんだウサギに身体を重ねながら、耳元で優しくささやく。
「、、、、わ、、わかん、、、、ない、、、、」
キンタマとか、卵の化身とか言われても、ウサギには何の事か全然理解できない。
それよりも、今までに感じたことのない全身が今にも沸騰して、グツグツと煮立っていく
そして、心臓がバクバクして鼓動だけで身体が持ち上がりだしそうな奇妙な疼きを訴えている
218九条蘭子:2006/12/28(木) 20:22:06 ID:zUpYv96r
だが、そんなウサギの身体に変化が現れてきた。
倒れこんだままのウサギのスカートが、不意に盛り上がってきたのだ。
それは、少女のスカートを内部から押し上げるようにして、突出し始めた股間。
「あらあら、お嬢ちゃん、イイモノが出来てきたわねぇ〜、どうやら、ボケボケしてるようでも
精神の奥では、なにを考えていたんでしょうね?やっぱり、お友達と仲良くするには、肉の
繋がりを求めてしまうものなのかしら?そんなこと心配しなくても、もう、あなたのお友達は
皆さん、立派な結合器官を持ってらっしゃるから、どちらでもいいんだけど、、、、、」
(えッ、えッ、なんて、いったの?)
スーッと音もなく襖が開き、横たわるウサギの元へ、セエラー戦士の4人が近寄ってくる。
「やだ〜!ウサギちゃん!な〜に、まだ、エッチしてないのに、もうこんな大きなモノが
生えちゃってるの?ひょっとして、私を犯そうとか考えてたの?」
「ほんとだぁ〜!ウサギ、心配すんなって、お前のチンポ、責任もって私が、チュパチュパ
してやるから、早く、お前も一人前のセエラー淫士になりなよ」
はやし立てる様に亜美とマコトが、楽しげにスカートの裾を翻らせてはしゃいでいる。
「もう、あなたたち、ここは、キクタマゲ様にお任せしないと、まだ、途中なんだから、
それに、まだ、この程度だと私は、満足できないよ。せめて、キクタマゲ様のチンポくらい
でかくないと、でも、改めて見ると、本当にご立派でいらっしゃいますね」
「わたしのなんか、圧倒されちゃって、、、さすが麗しい菊の花と、生殖器の源たる、
睾丸と卵巣の化身の方ですわね〜」
219九条蘭子:2006/12/28(木) 20:23:31 ID:zUpYv96r
美菜子とレイは、ウサギよりもキクタマゲの巨大な肉棒にすっかり心を奪われている。
「ねえねえ、それで、これからどうやってウサギを犯すんですか〜?」
「ばかねえ〜!決まってるじゃない。大きなチンポをウサギのオマンコに突っ込んで、
グチャグチャにするんですよね」
亜美が、わかっていて質問したのに律儀に答えるマコト。
「おほほほほ、そうね、でも、折角、この娘に立派なモノが生えたことだし、オマンコなんて
月並みなところじゃないトコロに射精して差し上げようかしら、おほほほほ」
突き出た唇の両端が、禍々しくつりあがっていく。
キクタマゲが、テントのように持ち上がっている布切れを払いのけると、スラリと伸びる
細身の肉棒が垂直に上方へと飛び出している。
その茎から先の方へは、大陰唇が伸びきって包皮のようになり、先端では、それがピッタリと
閉じたままだ。
キクタマゲは、一度立ち上がると、身体の位置をずらし、ほとんど顔の辺りまで反り立っている
巨根を両腕で押し下げていき、その先をウサギの股間から垂直に伸びる棒の先端に押し当てる。
ウサギの肉棒にキクタマゲのペニスが触れ合うと、溶接でもしたようにピッタリとくっついてしまう。
サイズからいえば、ウサギの肉棒など、キクタマゲの鈴口に飲み込まれそうなのに、
付き合わせたまま、微動だにしない。
キクタマゲは、中腰のままで、下半身で文字でも綴るように妖しく腰を動かしていく。
220九条蘭子:2006/12/28(木) 20:25:40 ID:zUpYv96r
トロトロと、キクタマゲのペニスの鈴口から黄色みを帯びた液体が、滴り始める。
「うひぃ〜!や、やだ、熱い、熱い、ウサギの恥ずかしいトコロ、熱いよぉ〜!」
その液体は、ウサギの筒に入ることなく、周囲の包皮を包むように流れていく。
メニメニ、ムチュムチュと奇妙な音を立てながら、包皮が急激に伸び始めていく。
それは、ピッタリとあてがわれたキクタマゲの巨大なペニスを包むようにして、
ウサギの肉棒の根元から、先のほうへ這い進む軟体生物のようにズリズリ、グネグネと
蠢きながら、猛烈な速さで進みだしていく。
「兜合わせってご存知かしら?ペニスの先と先とを合わせるのよ。でもね、わたくし
合わせるだけでは、つまらないでしょう。だから、こうやって未熟なペニスの包皮を無理やり
伸ばして、わたくしのモノも一緒に包んでもらおうと思ってね。おほほほほほ」
すっかり極薄の避妊具も真っ青になるくらいにまで伸びきった包皮が、ウサギとキクタマゲの
ペニスを包み込んでしまう。
「それじゃ、最初は軽く手でしましょうか?おほほほほ、そう言ってもお嬢ちゃんには、
わからないでしょうから、わたくしが扱いて差し上げますわね」
キクタマゲは、両手の指を軽くウサギの肉棒の根元に当て、ススススーと滑らせるようにして
自分のペニスのほうへとなで上げる。
「うひぃ〜!ャ、ヤ、漏れちゃうぅ〜!な、なんか、出ちゃうぅ〜〜!」
ピクンと腰を突き上げながら、悲鳴にも似た嬌声を上げるウサギ。
閉じていた先端から、尿とも血液ともわからない液体が、ビシュリュリュ〜〜!と
勢いよく噴出し始める。
221九条蘭子:2006/12/28(木) 20:27:52 ID:zUpYv96r
あてがわれたもう片方の鈴口が、放たれたモノを吸い取っていく。
肉棒に見えているのは、ウサギの生殖器官である膣部と子宮が棒状になって露出したもの。
過敏すぎるそれを保護していた包皮が限界まで伸びきり、そこを柔らかなキクタマゲの指先が
刺激したのだ。
一気に絶頂に達するのも無理はない。
それで終わりではなかった。
キクタマゲの指先が、自身のモノに移ると、両手で包み込むようにしてペニスを強烈な
速さで扱き出す。
「おほほほほ、今度は、わたくしがあなたの中に出して差し上げますからね」
ジュコジュコ、ジュコジュコと自身のペニスを扱くキクタマゲ。
だが、その快感はウサギにも伝わるのだ。
そう、ペニスを押し包む皮は、ウサギの肉体の一部が伸びたものなのだから、キクタマゲの
手淫に合わせて、その快楽の波は、伝わるのだ。
「うひ、うひぃ〜!へ、変に、変になっちゃう!と、止まらない!漏れるのが止まらない!」
壊れた蛇口のように、噴出を続けるウサギ。
「おほほほほ、苦しそうですこと、それじゃ止めて差し上げましょうか?変わりに、わたくしが
出して差し上げますからね」
更にスピードを増した両手の動き。
一瞬、腰を突き出して身を振るわせるキクタマゲ。
「!!!!!!」
ウサギは、目を白黒させながら、全身を突っ張らして痙攣する。
噴出を続けていた鈴口に、キクタマゲの放ったモノが逆流してきたのだ。
222九条蘭子:2006/12/28(木) 20:30:18 ID:zUpYv96r
それは、蛇口と水道管の違い。
ウサギの肉棒を押し戻しつつ、さらに体内に向かって放出されたキクタマゲの魔精が、
一気にウサギの体内を満たしていく。
肉体組織は完全に破壊され、その姿をかろうじて保つのが精一杯。
ウサギの皮下では恐ろしい勢いで、その内部を作りかえられていく。
「あら、せっかく立派なペニスが生えていたようでしたけど、この程度で引っ込んじゃう
ようでは、いけませんね。もっと逞しくなってもらわないと、ねぇ〜皆さん」
仰向けに横たわるウサギを後ろ向けで跨いでいる不自然な格好のまま、ウサギの尻を
抱えあげるキクタマゲ。
すでに、ウサギの股間は、キクタマゲのペニス?いや一見すると、尻の谷間にもうひとつ
小さめの臀部がくっ付いてるのかと思わせるほど、その大きさを増した巨大な亀頭があてがわれている。
キクタマゲは、その子供の尻くらいはある大きな亀頭を、グイ、グイと力強くウサギの中に埋め込んでいく。
「うご、ごっごっほほほ、ゴボオオォ〜!」
胎内の容量が限界を迎え、たまらず口から得体の知れないモノを吐き出すウサギ。
キクタマゲの口唇のついた茎がニョロニョロと伸び、同じく眼球部の茎も、その苦しげなウサギの
吐瀉音を察知し、突っ込んだまま、身体をひねって、正常位に体位を変える。
223九条蘭子:2006/12/28(木) 20:31:49 ID:zUpYv96r
「いけませんよ、せっかくあなたを満たし始めたモノを吐き出すなんて、塞いでしまいますわよ
あなたのお口、おほほほほほ」
ブチュ、キクタマゲの唇が、ウサギの唇に襲い掛かる。
貪欲な熟女のむさぼる様な熱い口付け。
それは、呼吸をすることすら許さないほど、わずかな隙間すら見せず密着する二つの唇。
キクタマゲは、すっかりウサギの自由を奪い、突っ込んだままのペニスを今度は引き抜いていく。
傍で見ているメンバーたちでも、はっきりとウサギの中に入り込んだモノが動いている様子が
伺えるほど、キクタマゲの大きなモノが抜かれていくのが、見て取れる。
ズボボボボ、ズボ、ズボォ〜
キクタマゲに押し広げられた胎内では、入っていたモノが引き抜かれていくと、そこがポッカリと
空いてしまい、限りなく真空に近い状態になっていく。
ウサギの身体は、淫液と魔精を十分に与えられているため、まともな物理法則を無視した状態に
変わっている。
キクタマゲのペニスが、抜け出した空間内に、さっき放出されたキクタマゲの淫悪な源となる
魔精が、わずかにその中に入る。
人間のオスが放出する精液には、2億〜3億の微細な精子が含まれているというが、キクタマゲの
射出した魔精には、脆弱な人間の精子とは異なり、強靭で大きな一つの精細胞が数匹しか入って
いない。その内の一匹が、キクタマゲの挿入で押し広げられ、引き抜かれたウサギの胎内で
我が物顔でクネクネと暴れまくり、おたまじゃくしのような身体を成長させていく。
プクプクと頭の辺りが、膨らむと1つが2つ、2つは4つ、4つは8つにまで分裂し、そこから
伸びる頚部や、中間部はそのままだが、尻尾の部分は、頭の倍の数にまで分裂を繰り返し、
さらに、その先から幾本もの鞭毛をびっしりと生やしている。
224九条蘭子:2006/12/28(木) 20:33:31 ID:zUpYv96r
ズボボボボオ〜〜!
キクタマゲが再度挿入すると、その中で成長していた精子が、ウサギの身体に沈んでいく。
ウサギの身体から、濃厚な栗の花の匂いが漂い始める。
ズボオオ〜、ズボボボオォ〜、
突く、抜く、突く、抜く・・・・・・・・・
キクタマゲが、落ち着いた様子で前後に腰を動かすたびに、ウサギの身体からは、まさに
オスの放つモノの濃厚な香りが溢れかえり、次第に匂いだけでなく、モヤのようにその肢体から
にじむ様にして湧き出してくる。
やがて、全数の精子が成長を遂げると、キクタマゲの引き抜いた空間にすら、鞭毛をざわざわと
伸ばし始め、それで、キクタマゲのペニスを撫でる。
「おほほほほ、お嬢ちゃん、あなたの新しいオマンコ、とっても具合が良くってよ。ここまで
手間隙かけたかいがあったわ〜、さ、これで心置きなく出来るわね。お嬢ちゃん」
ガバっとウサギの身体を抱きかかえ、後ろ向けに倒れるキクタマゲ。
しっかりと結合したままで、うつぶせになっていたウサギが、上半身を起こしていく。
ウサギが着ていた筈の衣服は消え去り、うら若き乙女の裸体をさらすウサギ。
だが、その身体は、石膏で出来た像のように乳白色の生白い肉体。
乳首や唇など、露出している部分は髪の先に至るまで、それどころか微かに開いた口腔の中や
そこからのぞかせた舌までが、乳白色に染まりきっている。
「うぅうぅ〜、、欲しぃ〜よぉ〜、もっと、もっと、欲しぃ〜〜」
呟きながら、腰を浮かせていくウサギ。
「何が欲しいのかしら?遠慮なく言ってごらんなさい」
キクタマゲは、床から腰を浮かし、クネクネと腰を回しながら、やさしくウサギに問いかける。
「うぅ〜ん、イジワルぅ〜。もっと、もっとオバさんのチンポから出る濃い精子を出して欲しいの〜
それで、さっきみたいに、オバさんの大きなチンポでズコズコされながら、ウサギの中で精子が
育って、ウサギと一つになるのが、いいのよぉ〜」
腰を浮かしていくウサギだが、膝立ち程度では未だに全容を現すことのないキクタマゲのペニス。
225九条蘭子:2006/12/28(木) 20:34:23 ID:zUpYv96r
「そう、いいわよ、今度はもっと良いモノを出してあげるわね、おほほほほ、それじゃ、ウサギちゃん
だったかしら、オマンコの入り口に力を入れるつもりで、わたくしのチンポを包んでいる皮を
剥いて見せて、おほほほ、この皮は元々あなたの身体の一部なのよ。ほうら、巻き取るつもりで
力を入れてごらんなさい」
前かがみ気味の中腰のまま、ウサギは言われたとおりに股間の辺りに力を入れる。
薄いゴムのように伸びきっていた包皮が、ペニスの付け根のほうから先端へと、丸まっていく。
剥かれていくキクタマゲのペニス。
黒銅色の鋼のような茎に、複雑に巻きつく管。
その管に赤、白、青の流れが生じ、それらが交差しあうところが、ポコポコと瘤か疣のように
膨らみだしていく。
いったん亀頭冠のところで詰まったものの、そこを超えると一気にペロンとウサギの割れ目の
中に戻っていく包皮。
「うひぃいいい〜〜〜!」
まだ、先を中に残していたウサギの口から、悦びの叫び声が上がる。
剥き身になった亀頭には、茎部以上に管が複雑に絡み合い、無数の突起が飛び出したのだ。
キクタマゲは、固まったまま歓喜に震えるウサギの尻をつかみ、そのまま自身の股間へと引き落とす。
首を思い切り後ろに倒し、のけぞったまま、小刻みに身を震わせるウサギ。
それまで、ウサギの大陰唇でできた皮で押さえ込まれていたキクタマゲのペニスが、ついに
本性を発現させたのだ。
同時に、キクタマゲの身体で咲き誇っていた菊花が、しおれていく。
皺々の無残な肢体とは裏腹に、その養分はすべてが生殖器官であるペニスを満たし始め、
小さな瘤が、ムク、ムクっと膨張していき、そこに無数の切れ込みが入っていく。
ウサギの尻を掴んだまま、上下に動かすキクタマゲ。
口唇や眼球もあるべき位置に収まり、醜悪な老婆のように変わり果てたキクタマゲが、
「どうなさったのかしら、ご自分でもっとわたくしのチンポを思う存分味わっていただきたいのに
おほほほほ、人突きごとに、あなたのオマンコから伸びた鞭毛が、わたくしのチンポの蕾を
コチョコチョとくすぐって、とっても気持ちよくってよ。おほほほほほ」
226九条蘭子:2006/12/28(木) 20:36:01 ID:zUpYv96r
しばらくすると、キクタマゲが力を入れなくても、ウサギ自身が腰を回しながら、上下動させ
はじめた。ペニスを咥え込んだ秘口の隙間から、チロチロと細長く白い鞭毛が時折その姿を
表し、その先端は、ペニスに出来た瘤の中心を掻き回すようにうごめいている。
「どうなっちゃてるのかな、ウサギ?」
不思議そうな顔で眺めるセエラーチームたち。
そこへ、彼女たちを犯し邪悪な生を与えた者たちが入ってくる。
「うわあ〜、凄い匂いね。入って来た途端に、とっても濃いザーメンの匂いでむせ返りそう」
「ほんとうに、あら、まだ終わってなかったの?ふうん、どうやら、あの子アレになるのね」
看護婦と婦警が、訳知り顔でうなずく。
「あの、ウサギどうなってるんですか?」
亜実が、首をひねりながら頷きあう2人へ問いかける。
「うっふふふふ、あの子の身体、白く濁ってるでしょう?今、あの子は全身が精子の状態ね。
ほら、あの子のオマンコから時々伸びてくるのが、精子の尻尾の部分。はっきりとアレが見えて
くるって言うことは、もう全身がキクタマゲの精子が支配した証ね。後は、アレを纏め上げる
器官をあの子に放出するのよ。おわかりかしら?」
シスター姿のユリマンゲが優しく説明する。
(精子がまとまる器官?)
(ねえ、それってひょっとして私のチンポに関係があるアレ?)
声に出さなくても、美菜子の思いはみなに伝わる。
227九条蘭子:2006/12/28(木) 20:37:28 ID:zUpYv96r
「そうよ、だってキクタマゲは、睾丸と卵巣の怪淫魔、あのチンポのところについてるブツブツが
だんだん膨らんで来てるでしょう?あれが、達するとあの子の中で開花し、そして種を撒き散らすの
キンタマの種をね、ほうら、キクタマゲのオッパイが、膨らんできたわね。うっふふふふ、
皺しわのオッパイがパンパンに張り詰めて、あら、ほっぺたまで膨らませて、どうやら、そろそろ
達するみたいよ」
チェック地のブレザー姿の少女が、目を輝かせながら、キクタマゲの肢体の変化を見つめる。
「あら、いやだわ、皆さんに見られながらイッちゃうなんて、でも、もう止まりませんのよ。
もう、わたくしのチンポも、ウサギちゃんのオマンコですっかり感じさせられちゃって、今にも
爆発しそうですわ。こうして、お話するのも、、も、も、、もう、、だ、、、め、、、、」
息も絶え絶えになり、妖艶な目つきで、周りの者を見渡しながら、力を振り絞ってキクタマゲが
身体を起こし、ウサギに抱きつく。
それは、放出の勢いからウサギが跳ね上がってしまうのを抑えるように、華奢なウサギの両肩を
押さえ、奔放に暴れているウサギを逃さないようにグッと股間同士を押し付けあう。
パンパンに張り詰めたキクタマゲの乳房が、ボコンと胴体から股間へと落ちていく。
その内部のものが、満を持してペニスに流れ込んでいく。
ボワ〜、、ボワワァ〜、ボワワワワァ〜
「アッアッアッァッ、さ、咲い、ていく、チンポの花が、、アッ、アッァッ、、、」
茎に浮き上がるいくつかの蕾が、開花していく。
鮮やかに彩られ、何枚も重なり合う花弁は、キクタマゲのペニスの中の性感組織が集中している。
ネオエロゲから息づく、魔人、怪人特有の射精時の反応。
真の放出の際には、禁断の扉を開くように、通常の何倍も快感を増幅するために普段は決して
表面上に出てこない剥き身の快楽神経が発現するのだ。
228九条蘭子:2006/12/28(木) 20:39:04 ID:zUpYv96r
開花した花弁にウサギの胎内から生えた鞭毛組織が触れると、シュルシュルと鞭毛は引っ込み、
クルリとその長い身を翻し、8つ分かれた精子の頭部が、菊花の中心部へもぐっていく。
清純な乙女の肉体を食い漁り成長した精子、それは今やウサギの肉体そのものと言っても過言ではない。
ァッ、き、きたッ!キタわッ!感じる、感じる、わたしの身体を満足させるモノ、、、
次々に開花するキクタマゲのペニスの菊花に潜り込んでいくウサギの精子。
キクタマゲの股間の膨らみの一つが、ゆっくりとペニスの内部へと引きずり込まれていく。
そして、茎半ばで開いた花の方へと進んでいき、直接ウサギの精子の頭と触れ合う。
「ァッ、ァッァッアァ〜〜〜ッ!出る、出るわ、キンタマが、出て行くぅ〜〜!」
球形のモノに触れ合ったおたまじゃくしの頭部。
すると、身体に張り巡らされているその精子の尾部が、いっせいにその中心の球形のモノを包む花弁を
激しく撫で擦りだす。
「ァッ、ァッ、そんな、激しく、ァッァアッ〜〜!」
花弁一枚を、軽く撫でられただけで、通常の女性が失神するほどの快楽を生じる敏感な部分を、一気に
責めたてられるキクタマゲ。
ズズズズズウゥ〜
もう一つの膨らみも、ペニスの中へ吸い込まれだし、新たな肥大化した乳房が、ボコンとまた股間へとおちる。
茎部に咲いた花の全てに行き渡るキクタマゲの睾丸。
それは、同時にキクタマゲが壊れてしまいそうなほど強烈な絶頂を味わっているのだ。
最初に露出したモノの周囲の花弁が、しおしおと勢いを失い、球形のモノに無数の亀裂が走る。
ミクロン単位に分裂したそれがウサギの精子の頭の中央へと次々に入り込んでいく。
それまで、石膏の像のような乳白色のウサギの身体に、薄くではあるが血の巡りが浮かんでくる。
常人のように枝分かれすることなく、所々でとぐろを巻くような不思議な赤と青が絡み合う丸い網目模様。
229九条蘭子:2006/12/28(木) 20:39:55 ID:zUpYv96r
次々と茎の花が枯れ落ち、最後の一つもその役目を終えたかに見えた。
だが、キクタマゲの乳房は、さっきまでとは比較にならないくらいの大きさに再び膨らんでいく。
片側は群青色に、片側は鮮紅色に、それらが、同時に股間へとずり落ちていく。
「ふうぅ〜、次がフィニッシュですわよ、ウサギちゃん、、、、」
それまで茎部の蕾は次々と開花していたが、キクタマゲの亀頭部の蕾は花開くことなく茎部からの
放出のたびに、亀頭の中へ沈んでいっていたのだ。
ぐったりとうな垂れるウサギの頭を左右から鷲掴みにしたキクタマゲが、凄絶な笑みを浮かべ、
ウサギの頭を胴体の中に押し込む。
ズブズブと簡単に沈んでいくウサギの頭。
それを掴んだまま、キクタマゲは頭の向きを動かしていき、ペニスの先がウサギの口に当たるようにする。
すでにキクタマゲの下僕となったウサギは、口をあんぐりと開けて一気にその大きな亀頭を口に含む。
口腔の内側からいっせいに鞭毛を伸ばし、そこを刺激するウサギ。
「そう、そうよ、とっても上手、そう、そう、その調子で、チンポを嘗め回して吸うのよ、そうよ」
言われるがまま、亀頭を鞭毛で刺激し、割れ目に舌を挿し入れるウサギ。
黒銅色の亀頭の色が紫色になり、次いで片側づつが股間のモノと同色の群青色と赤色に変色していく。
そして、茎の皮が再び今度はキクタマゲの股間のほうに捲れていく。
そこには、先程のような菊の花を模したのではなく、びっしりとうろこ状に花弁が慄然と並んでいる。
殺到する鞭毛が、一気に花弁を擦りだし、キクタマゲを狂気の絶頂へと導く。
キクタマゲが、自身の股間へ視線を落とす。
キュン、キュンと脈打ちながら、ペニスの根元で膨らんでいたものが小さくなってきている。
同時に、絶頂などと言う生易しいものではない、激痛、苦痛、としか思えない自分のペニスが
引き裂けそうな感覚を覚えだしている。
赤色と青色のモノが、キクタマゲのペニスの中を2つ同時に先端へと進んでいるのだ。
230九条蘭子:2006/12/28(木) 20:41:38 ID:zUpYv96r
ウサギの胎内の鞭毛がいよいよ放出が近いことを察知する。
ウサギは、それまで以上に鞭毛の動きを激しくし、その谷間にも強烈な吸引を与える。
ウサギのあごがはずれ、更に大きく広がる。そうでなくては収まらない。
キクタマゲの内部からウサギの口腔へとほんの一部だけが出る。
それは、ほんの一瞬の出来事。
次の瞬間、
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・
押さえ込んでいたキクタマゲの両手が天井に向かって跳ね上げられた。
そして、胴体に沈んでいた首の辺りから何かが、飛び出してきた。
巨大な卵の形をしたもの双球。
生白く粘液を滴らせながら、その周囲をぐるぐると微細な管が取り巻いていき、それが密度の高い
コイル状になっていき、埋没していく。
ブルンブルンと前後左右に激しく揺れながら、幾度となく微細な管を埋没させていくウサギだったモノ。
身体中の球形の渦も、次々と首から生えたものと同じように浮き出し、卵の塊になってしまったような肢体。
それらは、ウサギの腹部から胸部へと吸い寄せられるように集まり、一見すると小さめの乳房がいくつも
飛び出したようにも見えないことはない。
231九条蘭子:2006/12/28(木) 20:43:02 ID:zUpYv96r
「おほほほほ、素敵ですわね、ウサギちゃん、とってもお似合いですわ。さあ、立ってその愛しい
あなたの身体を皆さんに見てもらいなさいな」
コックリと首上の双球が縦に揺れ、咥え込んでいたキクタマゲのペニスを吐き出す。
すでに勢いを無くしたものの、床上で大きな山椒魚が寝そべるような格好のペニス。
後ろ手をついて自分が犯したものの成れの果てをうっとりした目つきで見上げるキクタマゲは、
激しい情事を終えた後の心地よい気だるさの中、元の美しい熟女にすっかり戻っている。
立ち上がったウサギだったモノの股間から、弓なりに反り返った逞しいペニスが生え、そこへ
首上の卵の谷間から、ボトボトと白いモノが垂れ落ちると先端の穴から中へと入っていく。
ボコボコ、ムクムク、それはまだまだ、膨張し太く長くなり、その黒く光る逞しい肉棒に、
真珠のような玉が次々と浮かび上がりだす。
232九条蘭子:2006/12/28(木) 20:44:09 ID:zUpYv96r
そして、首上の玉の谷間から、ニョロン、ニョロンと3本の糸?いや精子が這い出すと、それらの
先が次々と広がり、つぶらな瞳を2つと、艶かしいほど赤い小ぶりな口唇が現われる。
「もう、やだなあ、ウサギなんて呼ばないでくださいよ、ああ、亜実ちゃん、それにマコちゃんや
美奈子ちゃんに、レイちゃんだ〜!見て見て!わたし生まれ変わったんだよ、もう、最高の気分、
ねえ、エッチなこといっぱいしようよ、もう、誰でもイイからわたしのチンポ突っ込んでドクドク
出したくて仕方がないよォ〜」
甘えた口調は、まだそのままに、新たな美少女淫士として誕生したての彼女は、性欲の権化となっている
無邪気さは、残虐さに、正義を貫く意志の強さは、そのまま自分の欲求を満たすための欲望になり
それまでの強い使命だったものが、すっかり邪悪な淫欲に取り付かれてしまった純真無垢な少女。
「うわあ〜ウサギちゃん、じゃなかった、あなたは何の怪人なの?」
ニヤニヤと人を小馬鹿にしたようなネチッコイ笑いを浮かべながら、亜実が尋ねる。
「もう、わかってるくせにぃ〜!亜実ちゃんのイジワル!わたしは、キンタマの怪人キンタマゲだよぉ〜
わたしの身体を動かし、流れているのはセ・イ・シ。うふふふ、だから、やりたくて仕方がないのぉ〜」
そのまま、亜実を押し倒し、水色のスカートの中にギンギンに勃起したモノを容赦なく打ち込むキンタマゲ
亜実も、その迫力に圧倒され、変身することも許されないまま、キンタマゲの筆おろしの相手を務めた。
233九条蘭子:2006/12/28(木) 20:47:40 ID:zUpYv96r
なんか、収まりがうまくつかなかったので、つけたしばっかりでしたが
こんな感じでどうでしょうか?
大阪ドームさん、キクタマゲがお好きだとか?ただ、うまくイメージが
まとまらなかったので、駄作になってしまったようでごめんなさい。
次回作の構想は、このまま、ウサギちゃんネタで、前回の続きになるか、
はたまた、まったく別方向に行くかは、白紙の状態です。
見捨てずに、またお会いしましょう。
九条でした。
234名無しIN東京ドーム:2006/12/28(木) 22:35:51 ID:o+IlKW6f
*九条蘭子さん。投稿ご苦労様でございました。自分はまだ、九条さんや大阪
ドームさんの足元にも及ばない若輩者ですが、九条さんや大阪ドームさんを見
習い自分なりに頑張りたいと思います。また、九条さんの投稿を心よりお待ち
しております。
<202の続き>
「ブッ!!、メリ、メリ。ボト、ボト」
排泄を続ける麗を横目で見ながら、青柳は壁に立てかけた5番アイアンとの距
離を計算していた。ほぼ大股で素早く動けば2歩半で届く。
”畜生!!小娘め、見てろよ!!”
青柳は素早く体の位置を変え、5番アイアンのある方向に向け走る。
だが!?
突然、足首が何かに引っ張られ、まるで車に轢かれた蛙みたいな情けない姿で
うつ伏せに床に倒れ、鼻と額、顎をしこたま打ち付ける。
「駄目、駄目!!言ったでしょ、麗ちゃんにはそんな小細工は通用しないって!?」
まだ、肛門から糞を「メリ、メリ、ボト、ボト」と排泄しながら麗は顔を青柳
に向けながら嘲るように笑う。
「いい事、教えてあげる。植物は特殊な能力を持っていて、雨が降るとか事前
に予知するって。オジさんが麗がうんちしてる隙に、壁にかけた5番アイアン
で襲い掛かるぅていうのは、うんちし始めてた時に脳にパッと浮かんだの。」
足首を見る青柳。足首にいつの間にか薄緑色の蔦が幾重にも絡み付いている。
最後の便を出し切り体を起こす麗。絶望に泣き叫ぶ青柳の顔面に背を向け脚を
大きく拡げるとお尻を突き出すように中腰になり、膝頭を掴むように両掌を置
く。
「辞めて〜!!」
「おまんこ掃除機!!」
命乞いも虚しく顔面から麗の花弁に吸い込まれる青柳
             ***
「終わったみたいね?」
晴子が事務所に入り麗に言う。
「晴子さん、心配して来てくれたの?」
肛門の周りの糞をテッシュで拭き取りながら、人間体に戻った麗が尋ねる。
「ばかね。明日もレッスンがあるから、下手に怪我されたくないだけよ。」
「うそ〜、うそ〜!!ホントは麗の事、心配だったクセにー!!」
楽しそうに言い合う2人。
まるで、仲の良い姉妹のようであった・・・・・。
<終わり>

235名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 08:20:49 ID:JfjhGdIM
御二方共、大変乙でした。
九条様、セエラーチームの活躍を期待しております。
東京ドーム様、新作をお待ちしております。
236名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:19:22 ID:OFjOwBxx
マドンナメイトの小説で改造ロリ物があったなぁ
237名無し@:2006/12/29(金) 20:29:52 ID:BSnNF+0r
* 皆様、こんばんわ名無しIN東京ドームです。
例の新企画SSのさわりだけできたので投稿いたします・・・・。
          <FIHE EPSODE>
赤坂に<皐月>は老舗の高級料亭がある。
料理も他の赤坂にある高級料亭と然程、変わらないが、歴史の古く格式が高い。
それがゆえに過去に多くの政財界の大物が秘密の会合を持ち、沢山の謀議が成
され、日本の行く末がこの<皐月>の密室で決定されてきた。まさに日本の暗
部を見てきた料亭といえる。
その前に黒塗りのクラウンが停車し、厳つい表情のSPに護られた与党 民自
党議員で林田内閣の幹事長 森脇圭吾が秘書の福沢研磨と女将を引き連れて出
て来た。
「また、来るよ・・・・。」
森脇は48歳の女将に向け満面な笑みを浮かべそう言うと、素早く車内に乗り込
む。次に秘書の福沢が森脇の横に、そしてSPが助手席に乗り込むと発進する。
車に向け上品にお辞儀する女将に軽く手を上げ満面な笑みを浮かべる森脇だが、
車が発進して遠ざかるとその表情から笑みが消え、怖い程に無表情になる。
これが、森脇が政界で『静かな殺し屋』と陰で比喩される所以である。
「いよいよ明日、例の法案の採択ですね・・・・。」
無言で頷く森脇。今度の法案で日本の政界の流れが大きく変わるだろう。戦後、
日本の景気上昇を支えてきたのはたしかに<彼等>のお陰だが、すでに戦後61
年が経過し<彼等。の存在が日本にとって癌になり始めている。彼等に侵食さ
れ続けた61年間を総てリセットすれば日本は膨大なダメージを受けるだろう。
だが、それでも<彼等>の存在を日本から完全に排除せねば日本の未来は無い
のだ。日本の、これから生まれ支えていく多くの子供達の為にも・・・・。
「すでに濃は腹を括ったよ。膿は出し切らねばならん。たとえ、この身が極悪
人と糾弾されたとしても・・・・。」
ふいに、車が「キキキッ」という音を立て急停車する。
後部座席に額をしこたま打ち付ける森脇
「な、なんだ!!」
痛む額を手で押さえながら体を起こし、運転席を見る。
「ウァァァッ!!」
悲鳴を上げ後ろに仰け反る。
運転席側のガラスが破られ、そこから伸びている緑色の腕が運転手の首を絞めている
からだ。
<続く>

          
238名無しIN東京ドーム:2006/12/29(金) 20:51:53 ID:uaif60EI
名前の明記が違う物になってました。申し訳ございません。
<名無しIN東京ドーム>
239名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:18:00 ID:F8RjvqUY
マドンナメイトの「美少女メイド 完全調教室」が改造調教の話だった
俺的にはNGな部分が多かったけど

このスレの住民はどういう感想を持つのだろうか?
240名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:31:54 ID:qQcnwDio
>>239

あくまで「改造」がメインであって、「調教」じゃあない。
特撮の怪人改造が主だからスレ違いだな。
241名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 02:58:06 ID:qQcnwDio
今思いついたが、おにゃのこ改造での改造人間は正義の味方でもいいよね?
仮面ライダーのような感じのノリで
ちょっと書いてみる。いつうpするかわからないけど気長に待ってください。
242名無しIN東京ドーム:2006/12/30(土) 15:49:49 ID:sexJOEOP
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
* <<241さん、こんばんわ!!ぜーんぜんOKですよ(ですよね、九条さ
ん、大阪ドームさん?)!!ぜひ、纏まりましたら投稿してください。心よりお
待ち申しております。
* 最近、大阪ドームさんが遊びに来られていない様子。寂しいです。
* 今夜が、自分の今年最後の投稿となります。今年は皆様と「おにゃのこ改
造byアダルト」で遊べた事、大変に嬉しい限りです。また来年も、自分も頑
張って「おなにょこ改造byアダルト」を盛り上げていきますので暖かいご支
援を賜りますよう深く深く願う次第であります。
皆様、良いお年を・・・。     <名無しIN東京ドーム>
243名無しIN東京ドーム:2006/12/30(土) 21:42:38 ID:SSvDvIAj
*今年、最後の投下<238の続き>
「ゴキ」という乾いた音。同時に緑色の『何者か』が首筋を離し、運転手は口
から赤黒い鮮血を流しながら助手席に座るSPの方に倒れ込み、『誰が何の理
由で』自分の命を奪ったのか知ることも出来ず体を痙攣させる。
恐怖で顔を強張らせ慌ててヒップ・ホルスターからニューナンブを抜き、緑色
の腕が伸びていた運転席側のドアに向け構えるが、すでに運転席側のドアの向
こうには緑色の腕の持ち主の姿はない。
「アヒッ、アヒッ」というSPの荒い呼吸音だけが車内に響く。
「先生!!は、早く逃げないと!!」
銃を構えるSPと硬直したまま先程まで緑の腕が伸びていた運転席のドアを睨
む森脇とを交互に見ながら、いまにも泣き出しそうな表情で哀願するように言
う福沢。
そんな福沢とSPとは対照的に森脇は冷静だった。
<遂に濃を殺しに来おったか・・・・。>
おそらく、襲ってきた緑色の腕の持ち主は<彼等>が送り込んできた刺客に違
いない。
<続く>


244九条蘭子:2006/12/31(日) 11:52:45 ID:js0mh/8V
東京ドームさん、大阪ドームさん、
今年も盛り上げていただき、ありがとうございました。
また、ダイレンさん、をはじめとして、新しくSSを投下し、
それを読んでくださった皆様、
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願いします。
245名無しIN大阪ドーム:2007/01/03(水) 00:04:35 ID:Rf0i/9Jf
明けましておめでとうございます。
昨年末は忙しくて見過ごしていましたが、九条さんキクタマゲの大量投下乙でした。
東京ドームさんにも心配していただき、ありがとうございました。
今年も微力ながら、このスレを盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
246名無しIN東京ドーム:2007/01/04(木) 16:15:28 ID:a0tD8bIS
* 皆様、明けましておめでとうございます。
今年も九条蘭子さん、大阪ドームさん、ダイレンさんともども背一杯、『おに
ゃのこ改造byアダルト』を一生懸命守り立てていきましので、よろしくお願
い致します。
<243の続き>
恐怖にかられたSPは、しきりにニューナンブを構えたまま眼だけで緑色の腕
の持ち主の姿を眼で追った。
<たしか、あの緑色の奴、乳房が膨らんでた・・・。お、女なのか!?>
SPは運転手の首から腕が離れた瞬間、運転席に立つ緑色の人影を見た。
<あの乳房。間違いなく、あれは女だった・・・・。>
そう思った瞬間、天井が「バリッ」という音を立て、まるで障子紙を破るよう
に穴が開き、腕が伸びて頭部を掴むと人間離れした腕力で押し潰した。
それを見た瞬間、恐怖にかられた福沢と森脇は運転席側のドアを開き転がるよ
うに車外に出ると、血まみれのまま振り返りもせず走る。
<今夜に続く>
247名無しIN東京ドーム:2007/01/04(木) 19:28:10 ID:rYUIHSD9
<246の続き>
「ハァ、ハァ、ハァ」
荒い息を吐きながら、ただ一心不乱に無数の木々を縫うように走る。
何度も足が縺れ倒れそうになり、また何度も息苦しさに咽、胃の内容物を吐き
そうになりながら、森脇は底知れぬ恐怖で顔を歪めながら走っていた。
政治家を志て以来、何度も死に直面しながらも恐怖の表情を、ただ一度も見せ
たことがない男が、言い知れぬ恐怖に背を押されるように走っていた。
”な、何なんだ!!あれは一体・・・・・!!”
振り返る。後にいたはずの福沢の姿が見えない。はぐれたのか?
”とにかく、あの得体の知れない化物が<彼等>の送り込んだ刺客だとしても、
濃はこんな処で、まだ死ぬ訳にはいかんのだ・・・・・!!”
眼前を前方に戻す。
”!!”
眼前の木の陰から突然、あの緑色の掌が現れて顔面をはたく。
後方に吹き飛び、3回転しながら地面に転がる。
<続く>
248名無しIN東京ドーム:2007/01/04(木) 21:44:10 ID:/1/JqXY6
<247の続き>
無様に地面に蓄積する落葉の上を転がり、仰向けに地面に倒れる森脇
「グググッ」
叩かれた鼻筋を抑えるが鼻血が溢れる程出ているにも関わらず痛みは皆無で、
叩かれた処が痺れている。折れているのだ。
木の陰から緑色の怪物が姿を現した。
容貌は21くらいの女性であった。肩まで伸ばした黒髪、少女のような要望、形
の良い乳房、外観から彼女が生まれたままの姿だという事が判る。
だが、その皮膚は濃い緑色で、背には濃緑色の羽と背中に挟まれるように透明
の羽が肩甲骨の下から伸びている。人間?否。飛蝗の姿をした昆虫人間。
「う、ウァァァッ!!」
悲鳴を上げる森脇を無視して、彼のほうに歩み寄る飛蝗女
「く、来るなー!!」
逃げようとした。脳も、そう肉体に命令しているにも関わらず恐怖で腰が抜け
てしまい、体が動かない。
飛蝗女はサデックな笑みを口許に浮かべ、すぐ足元で片膝を着くと森脇のズボ
ンのジッパーを指で降ろし、中に指を入れると男根を掴み出す。
<明日へ続く>


249名無しIN東京ドーム:2007/01/05(金) 23:39:19 ID:VxGyzwE4
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
今夜、続きを書くと予告いたしましたが、旨く纏まりません。
纏まるまで、暫くご容赦を・・・・・。
250名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:23:35 ID:Z99VIS2Y
ジョッカー蠍女編の後半>>192の続きです。
オリジナルのイメージと、程遠いものになってしまいました。
それでもなんとかストーリーをつなげました。
趣味に合わない方はスルーしてください。
251名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:24:28 ID:Z99VIS2Y
救急車の中では、伊藤老人がうわ言のように呟いていた。
「わしは何も喋らない・・・
 わしは何も知らない・・・
 だから放してくれ・・・」
伊藤は車の中で、不気味なメークをした戦闘員達に取り囲まれていた。
その救急車の行く手を阻むように、ルリ子が立っていた。
「蜂女だ!」
戦闘員達は車を止めて、飛び出した。
だが、ルリ子の姿が無い。
辺りを見廻す戦闘員達。
ルリ子は車の屋根に飛び移っていた。
「ジョッカーの皆さん。
 大事な生き証人は、私が預かるわ。」
そう言ってルリ子は、乳房から麻痺針を飛ばした。
「うぐっ・・・」と、地面に倒れる戦闘員達。
ルリ子は、カトリーナの後部シートに伊藤を乗せて走り去っていった。

その夜ルリ子は、伊藤を自分のマンションに匿った。
しかし伊藤は脅えていて、眠れないようだ。
うわ言のように呟いている。
「知らない・・・
 わしは何も知らない・・・」
「可哀想に・・・
 よっぽど酷い目にあったのね。」
その時ルリ子は、入り口の扉に人の気配を感じた。
音も立てずに扉を開き、入ってくる人影。
ルリ子は、素早くその人影の背後に廻ると、羽交い締めにして動きを押さえた。
「伊藤さん、早く明かりを。」
「は、はい。」
伊藤が慌てて、部屋の照明を点けた。
ところが取り押さえた者の顔を見ると、それは親友の早瀬美佳だった。
「美佳?」
「そうよ、ルリ子。
 早く放してよ。」
「ああ、ごめんなさい。
 でもどうして、美佳が?」
「僕が、お連れしたんですよ。
 立羽のおやっさんに頼まれて。」
「おじ様に?」
「緑山さん、この人達は?」と、伊藤が心配そうに尋ねた。
「ああ、この二人なら心配いりませんわ。
 この人は早瀬美佳。
 私の親友でライバルでもあるんです。」
「ライバルっていっても、ルリ子はずっと一番。
 フェンシングでもオートバイでも、私は一度も勝てなかったんですよ。」
「まあ、美佳ったら、謙遜して。
 それと本城猛さん。
 本城さんの恩師、つまり私の父もジョッカーの手によって殺されたんです。」
伊藤は納得したように頷いた。
「まあ、私が来たからには伊藤さんの警護は任せて。
 ジョッカーなんかに、指一本ふれさせないわ。」
「解かりました。
 よろしく、お願いします。」
安心したように、伊藤が深々と頭を垂れた。
252名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:26:19 ID:Z99VIS2Y
すみません。
少し>>192と重なりました。
253名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:27:37 ID:Z99VIS2Y
和やかな時も、僅かであった。
ルリ子は、扉の向こうに人の気配を感じた。
「誰?」と扉を開くと、逃げるように走り去る人影が見えた。
「猛さん、伊藤さんを頼みます。」
そう言ってルリ子は部屋を飛び出して、美佳と共に後を追った。
廊下を走ると、通路が二手に分かれていた。
「待って、私はこっちへ行くわ。」
「OK!」
ルリ子は、美佳と分かれて人影を追った。

部屋では、伊藤が二人の身を案じていた。
「あの二人は大丈夫だろうか。
 なんといっても恐ろしいヤツラだし・・・」
「シュシュシュシュ・・・」
その時不気味な笑い声と共に、窓の外に黒い人影が現われた。
僅かな月明かりに、毒液を放つ蠍女の頭部が見える。
伊藤が本城を制して叫んだ。
「蠍女だ。
 こいつは男の精液を得られないと、毒液が造れないんだ。
 本城さん、若い貴方が捕まるとまずい。
 チンポの起たない私が相手をしている間に逃げてくれ。」
「し、しかし・・・」
「シュシュシュシュシュシュ、愚か者め。
 精液なら、戦闘員からたっぷり搾り取ってきたのよ。」
「ビシュ、ビシュ」
「うぎゃぁあっ!」
蠍女の赤い毒液を浴びて、伊藤が床に倒れた。
「ジュクジュク」と音を発しながら、伊藤の身体が崩れていく。
「うわぁーっ!」
本城は、恐怖に駆られて悲鳴をあげた。
254名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:29:16 ID:Z99VIS2Y
「しまったわ。」
ルリ子は、悲鳴を聞きつけて部屋に引き返した。
「猛さん!伊藤さん!」
部屋を見廻すが、誰もいない。
その時窓の外で、「ブィィィン!」とバイクを吹かす音がした。
窓から身を乗り出して外を見ると、美佳がバイクに跨っていた。
「ルリ子、本城さんが車で連れ去られたわ。
 先に行くわよ。」
「ギュィィィン」
フロントを浮かせながら、急発進する美佳。
ルリ子も、窓から飛び降りてバイクに飛び乗ると、急いで後を追った。
ジョッカーの車を追跡する美佳に、ルリ子が追いついた。
「美佳!」
「やる?」
「待って!
 このまま尾行すれば、ジョッカーのアジトが判るかもしれないわ。」
「解かったわ。」
二人は並走したまま、追跡を続けた。
255名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:29:50 ID:Z99VIS2Y
本城を乗せた車が、地下に消えた。
ルリ子と美佳はバイクを降りて、しばらくジョッカー基地の入り口を探した。
「きゃっ。」
ふいに美佳がバランスを崩して、天窓から墜落した。
「ガッシャ〜ン・・・ドサッ!」
「誰だ!」と、戦闘員たちが美佳を取り囲む。
「ルリ子と一緒にいた女だ。
 おい、ルリ子は何処だ。」
「知らないわよ。」
「言え!殺すぞ。」
そこへルリ子も飛び降りた。
美佳を取り囲んでいた戦闘員達を蹴散らしていく。
「美佳!猛さんを頼むわ。」
ルリ子に言われて、美佳は急いで本城の元に駆け寄った。
本城は衣服を脱がされ、壁に全裸で縛り上げられていた。
薬を打たれているようで、目が虚ろで意識が朦朧としているようだ。
ただチンポだけは、異常に勃起している。
「ねえ、ジョッカーの戦闘員が行動するときには、必ず指揮を取る幹部がいるはずよ。
 何処よ、ジョッカーの幹部は。」
ルリ子が戦闘員を締め上げていると、女性の笑い声が基地内に響き渡った。
「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ・・・・」
一生懸命、声の主を探すルリ子。
その時、本城の前で顔を伏せていた美佳が振り返った。
「美佳?」
「ルリ子、早瀬美佳とは昔の名よ。
 今の私は、ジョッカーの幹部蠍女。」
美佳が頭の鬘を外した。
後頭部に蠍の尾のような物が付いている。
そして顔に手をやり、特殊メイクを引き剥がすと、蠍女の顔が現われた。
ルリ子は、信じられないといった表情で、首を横に振った。
「私は進んでジョッカーの一員になり、改造された。
 貴方という女を負かすためによ。
 そして今、私は勝ったわ。
 ご覧!ルリ子。
 猛さんは、私のものよ。」
蠍女は本城に抱きつくと、中腰になり股を開いた。
本城のチンポを右手で掴み、その体勢のまま股間に導いた。
「猛さん、好きだったの貴方が、昔から。
 ルリ子なんかには、渡さないわ。
 私のオマンコの中に射出してね、一杯。
 貴方の熱い精液を。」
「ズコッ、ズコッ、ズコッ」
蠍女は、愛しむように腰を振った。
256名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:38:28 ID:Z99VIS2Y
戦闘員に取り囲まれたルリ子は、冷静に状況を分析していた。
『美佳のオマンコには、私のような強制採取の能力はないようね。
 あの様子なら、暫くは大丈夫そうだけど。
 でも、猛さんが射精するまでに、何とかしないといけないわ。』
ルリ子は上着のボタンを外し、豊満な乳房を露わにした。
戦闘員達の視線が乳房に集中した隙に、ルリ子は宙に飛び上がった。
空中でクルリと一回転すると、蠍女の背後に着地した。
蠍女を突き飛ばし、本城を縛っているロープを引き千切るルリ子。
そして本城を抱きかかえ、天窓に向けてジャンプした。
「グワッシャ〜ン」
天窓を突き破り、ルリ子達はジョッカー基地を脱出した。
「追うのよ。」と、怒りを露わにした蠍女が、戦闘員達に命じた。

本城を肩に担ぎ、必死に走るルリ子。
「駄目だわ。
 このままでは、すぐに追いつかれてしまうわ。
 猛さん、ここに隠れて早く。」
未だに意識が朦朧としている本城を草叢に隠すと、自らが囮になって戦闘員達を引き寄せた。
ルリ子を取り囲まむ戦闘員達。
そしてその背後から、蠍女が現われた。
「美佳!
 やめて、目を覚まして。
 親友の美佳とは戦いたくないわ。」
ルリ子が必死に、蠍女に訴える。
だが蠍女は、ルリ子の忠告を無視して戦闘員達に命じた。
「やるのよ。」
それを合図に、襲いかかる戦闘員達。
ルリ子は戦闘員達を追い払いながら、本城を隠した場所から離れていく。
頃を見計らったルリ子は、蜂女に変身した。
「美佳、今一度言うわ。
 昔の美佳に戻って!」
ルリ子は蠍女に、最後の忠告をした。
しかし蠍女は聞く耳を持たなかった。
「シュシュシュシュ、戦闘員達に、どんどん毒針を使いなさい。
 そして胎内に蓄えられた精液を消費するのよ。」
257名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:39:30 ID:Z99VIS2Y
「そううまくはいかないわよ。
 ねえ貴方達、私とSEXしたくない?」
ルリ子は戦闘員達に、自分の肢体を見せつけた。
腰をくねらせて乳房を持ち上げ、戦闘員達を誘惑する。
ルリ子の身体は蠍女と違い、改造人間とはいえ人間と遜色ない。
青い肢体がより艶めかしく、戦闘員達はすぐにチンポを勃起させた。
「オホホ、股間は正直ね。」
腰を降ろして、股を開くルリ子。
青い陰唇の奥に、誘うように紅く蠢く膣口が見える。
戦闘員達は、生唾を飲んだ。
ジョッカーの女性戦闘員は、幹部である男性改造人間の慰み者である。
男性戦闘員に、お零れが廻る事はまず無かった。
逆に、数少ない女性改造人間の性欲処理に廻される事があったが、どれも化け物である。
蠍女のように、女性とは云い難い容姿をしている。
その為に、彼等のような下級戦闘員達は、女体に対する免疫がなかった。

「さあ、早い者勝ちよ。」
ルリ子のその一言で、戦闘員達が蟻のように群がった。
まずチーフの戦闘員が、ルリ子に覆い被さりチンポを挿入した。
「うぐぐぐぅっ・・・」
「ドピュゥゥゥッ!」
その戦闘員は、経験した事の無い快感に襲われて、あっけなくイッた。
だが、終われない。
ルリ子のオマンコが、矢継ぎ早に精液を求める。
「ドピュ、ドピュ、ドピュ」
「あひあひあひ・・・」
立て続けの射精に戦闘員は、歓喜の嗚咽を洩らした。
258名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:40:23 ID:Z99VIS2Y
廻りを囲んだ他の戦闘員達は、自らのチンポを握り締め扱き始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
息を荒げ、自分の番を待っている。
中にはルリ子の乳房を揉んだり、乳首に吸い付いている者もいた。
「これ以上射精すると、死んじゃうわ。」
ルリ子はオマンコからチンポを抜いて、腕でその戦闘員を側に押しやった。
10秒以上精液を射出し続け、すでに意識は無い。
顔がやつれ、身体も痩せ細っていたが、至福の笑みを浮かべていた。
間を入れず、別の戦闘員がチンポを挿入してきた。
敵戦闘員とはいえ、これだけの男に囲まれてルリ子は満足だった。
性体験を積めば積むほど、女としてのルリ子の身体は開発されていく。
「あはぁぁぁん・・・」
ルリ子は、自然に善がり声を発てた。

その頃、蠍女は怒り心頭に発していた。
自分が相手の時は、嫌々SEXしていた戦闘員達が、先を争うようにルリ子を求めている。
性的快感を得られなかった自分と違い、満足そうなルリ子にも腹が立った。
蠍女は戦闘員達の近くに歩み寄った。
背後に人の気配を感じて、振り返る一人の戦闘員。
怒りに震える蠍女の姿を見て、我に返った。
「お許しを、蠍女様・・・」
「プシューッ」
戦闘員の命乞いよりも早く、赤い溶解液が噴き出した。
「ぎゃぁ!」
断末魔の悲鳴と共に、崩れていく戦闘員の身体。
それを見て、他の戦闘員達は慌てふためいた。
「私を裏切り、そんな女に夢中になるお前達は許せない。」
蠍女は全員に向けて溶解液を発した。
「プシュッ、プシュッ、プシュッ・・・」
「ジュクジュク」と音を発てて溶解していく戦闘員達は、やがて地面に吸い込まれるように消えていった。
そしてルリ子に覆い被さって、チンポを突いている戦闘員だけが残った。
「グッチャ、グッチャ、グッチャ」
蠍女を無視するかのように、ひたすら腰を振っている。
チンポを突かれて、善がっているルリ子も憎い。
蠍女は鬼のような形相で、溶解液を発射した。
溶解液がかかった部分から、崩れるように溶けていく戦闘員。
だが、ルリ子の胸の上の顔は満足感に満ちていた。
259名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:41:10 ID:Z99VIS2Y
「美佳、何て酷い事を・・・」と、ルリ子が立ち上がりながら言った。
「私は貴方が憎い。
 私は何をやっても貴方に勝てなかった。
 今度こそ勝てると思ったのに、改造人間としても貴方に負けてしまった。
 私はジョッカーの改造手術によって、女としての快感を得る事が出来なくなった。
 同じ改造人間でありながら、チンポを突かれて善がっている貴方が憎い。」
「それは間違っているわ、美佳。
 改造人間でも女性器を有していれば、性的快感を得る事が出来るのよ。」
ルリ子は蠍女を抱き寄せると、唇を重ねた。
「・・・・・・ルリ子、私に何をしたの?」
蜂女の紅い唇には、対改造人間用の媚薬が仕込まれている。
すぐに蠍女の身体が熱く火照ってきた。
思わず股間の割れ目に指を運ぶ蠍女。
その指の先を、溢れる程の淫液が濡らす。
「こっ、これは?」
「ねっ、美佳。
 ちゃんと感じるでしょう。」
「あぁ、あぁ・・・チンポ・・・
 チンポが欲しいの!」
蠍女は、股間の割れ目の中の指を捏ね回しながら、悶え始めた。
だが、彼女を満足させ得るチンポを持った、男性戦闘員はもういない。
蠍女は欲求不満の矛先を、ルリ子に向けた。
「ルリ子、貴方さえいなければ、私はこんな身体にならなくても済んだのよ。」
「美佳、ごめんなさい。
 今、楽にしてあげるわ。
 私には、ジョッカーの改造人間を倒す義務があるの。」
「近寄らないで!
 まだ私にはエネルギーが残っている。
 貴方の溶解毒は効かないわよ。
 貴方に私を倒す武器はないわ。」
「でも、貴方を悦ばす武器はあるのよ。」
「えっ?」
ルリ子は蠍女に背を向けると、背中を丸めるようにお尻を突き出した。
小振りな形のよいお尻だ。
改造人間になっても、ルリ子のプロポーションの良さは失われていない。
そのお尻の穴が、不自然に拡がった。
「ムググググ」
中から銀色の曲状の物体が顔を覗かせると、そのまま「ジュポン」と飛び出した。
節のある産卵管の先が、卵状に膨れている。
その卵状の物が、ルリ子のお尻から垂れ下がり、「ブランブラン」と揺れている。
ルリ子は背筋を伸ばして振り向いた。
股間の隙間から、先程の卵状の物が見える。
「何よ、それ?」
「貴方を悦ばせる産卵管よ。
 美佳、もう立っているのも辛いでしょ?
 そこに腰を降ろしなさいよ。」
ルリ子に言われて、蠍女は腰から砕けるように座り込んだ。
蠍女の目の前で、ルリ子は股を開いて見せた。
色こそ青いが、人間の女と変わらないオマンコが見える。
そしてその後ろに、先程の産卵管がぶら下がっていた。
産卵管の先端の膨らんだ卵状の部分が、蠍女の方へ向って動き始めた。
それはルリ子の股間の下を通り、へその高さまでもち上がってきた。
まるで勃起したチンポのようにそそり立っている。
260名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:42:03 ID:Z99VIS2Y
ルリ子も腰を降ろして、蠍女に重なるように横たわった。
「美佳、硬い胸・・・可哀想・・・」
蠍女の胸に手をやりながら、ルリ子が呟いた。
そんなルリ子を見て、蠍女が言った。
「ルリ子・・・」
「なぁに、美佳?」
「私は改造されても、貴方に勝てなかった。
 このままジョッカーに戻っても、死刑が待っているだけだわ。」
「・・・・・・」
「どうせ死ぬのなら、最後に女の悦びを味わってから死にたいわ。」
 ルリ子、さっき私を悦ばせるって言ったわよね。
 それならさっさと私を楽しませて。
 こんな体では、人間の男には相手をされないわ。
 改造人間とまともにSEX出来るのは、改造人間だけなのよ。」
「解かったわ、美佳。
 貴方の言う通り、改造人間は改造人間としかSEXできないわ。
 それは私も同じよ。
 一度オマンコにチンポを挿入すれば、私の意思とは関係無く、相手が干乾びるまで射精させるの。
 相手の男性に危害が無いだけ、貴方の方が幸せかもよ。」
「ルリ子・・・
 私は貴方が羨ましかった。
 改造人間になっても、人間と変わらないようで・・・
 でも違ったのね。
 改造人間は、女として幸せにはなれない。」
「そうよ、美佳。
 だから私はジョッカーと戦うの。
 不幸な女性は、私で最後にしたかった。」
「ごめんなさい、ルリ子。
 私が間違っていたわ。
 でも、もう元には戻れないの。
 さあルリ子、私のオマンコに貴方の産卵管をぶち込んで。」
「美佳・・・」
そう言ってルリ子は、再び蠍女と唇を重ねた。
「ジュン」
唇の媚薬によって、蠍女のオマンコから淫液が零れる。
261名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:42:59 ID:Z99VIS2Y
ルリ子は身体を起こして蠍女に覆い被さると、腰を浮かし産卵管の先をオマンコに充てがった。
「いい、美佳?
 じゃあ入れるわよ。」
「・・・・・・」
無言で頷く蠍女。
浮かした腰をゆっくりと降ろすようにして、産卵管を挿しこむルリ子。
蠍女の膣内は、淫液が溢れるほど濡れている。
産卵管の卵状の先端が、抵抗なく蠍女のオマンコに沈んでいった。
「あ・・・」と、かすかな嗚咽を発てる蠍女。
あれだけ戦闘員にチンポを突かれても感じなかったのに、今は入れられただけで気持がいい。
ルリ子の媚薬が、蠍女の性感覚を数百倍にも高めているからだ。
蠍女の身体が火照ってくるのが解かる。
もう一度唇を重ねると、ルリ子は腰を前後に振り始めた。
「ジュッチャ、ジュッチャ、ジュッチャ」と、産卵管が淫液に絡む粘った音がする。
「んぁぁぁ・・・ふはぁ・・・あふぅん・・・」
蠍女は上半身を仰け反らして、悶えている。
久方振りに、女に目覚めたようだ。
「ルリ子・・・・
 いいの・・・とっても気持ちがいいの・・・」
「私もよ、美佳。
 2人でもっと楽しみましょう。」
ルリ子は腰を振りながら、そう言った。

産卵管の先端の卵状の部分は、膣内で淫液に触れると淫靡液が滲み出る。
唇とオマンコの両方から、麻薬のように快楽漬けにされた蠍女の肉体はイク寸前であった。
津波のように押し寄せてくる快感の波に溺れ、改造人間としてのエネルギーを消費していく。
すでに蠍女には、起き上がるだけのエネルギーも無いであろう。
しかし性への欲望は貪欲であった。
身体がイコうとしても、精神がそれを許さない。
蠍女は、オマンコに全エネルギーを集中して、ルリ子の産卵管を求めた。
この産卵管の先端は、男性器の亀頭のような敏感な感覚神経がある。
ルリ子もまた、感じていた。
腰を振るたびに、経験した事の無い快感がルリ子の脳髄に走る。
『気持いいわ・・・
 オマンコとは全然違う・・・
 これが男の人が感じる快感なのね。』
そしてこれがルリ子の筆下ろしであった。
262名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:44:06 ID:Z99VIS2Y
「グチョ、グチョ、グチョ」
ルリ子の腰を振る速さが上がった。
蠍女のオマンコを突く産卵管の動きが、激しさを増した。
「あはぁぁぁん・・んんんん・・・いぃのぉぉぉ・・・・」
狂ったように快楽を貪る蠍女。
蠍女は、オルガスムスに達しようとしていた。
「あはぁ、あはぁ・・・・いぃぃぃい、イクぅぅぅぅ!」
「ドッピュゥゥゥ」
蠍女がイクのと同時に、ルリ子も溶解毒を射出した。
「ドピュッ、ドピュッ」
身震いするほど大きな射出感の後に、小刻みに射出する溶解毒。
蠍女の膣内は、多量の溶解毒で満たされた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
男性の性的興奮は、射精後急速に鎮まる。
ルリ子もまた溶解毒を射出した後、ゆっくりと呼吸を整えていった。
「美佳?」と、ルリ子が蠍女に声をかけた。
しかし、返事が無い。
オルガスムスの快感に、蠍女は満足そうな表情を浮かべて失神したままだった。
その顔を、ルリ子はじっと見つめていた。
蠍女のオマンコから産卵管を抜けば、溶解毒が空気に触れて溶解反応を起こす。
それは、親友の美佳との別れを示す。
自分の意志で、親友を殺さなければならない。
ルリ子は躊躇した。
しかし先ほど美佳が言った通り、もう元には戻れないのだ。
ジョッカーの改造人間は倒さなければならない。
それがルリ子の蜂女としての使命だ。
それに現実の世界に引き戻さずに、このまま至福の快感の中で死なせたほうが幸せかもしれない。
そう思ったルリ子は、覚悟を決めてオマンコから産卵管を引き抜いた。
産卵管が抜けて、パックリ開いた膣口から溶解毒が零れる。
それが空気に触れて、凄まじい溶解反応を起こした。
「ジュク、ジュク、ジュク」と、蠍女の赤褐色の身体が溶けていく。
ルリ子は思わず目を伏せた。
やがて蠍女は溶けて赤い液体となり、地面に染み込むように消えていった。
「さよなら、美佳・・・」
そう言ってルリ子は変身を解いた。
ゴーグルを外したその目には、涙が溢れていた。

草叢に隠していた本城をバイクのタンデムシートに乗せると、ルリ子は走り出した。
親友の思い出を胸に、砂浜を疾走するルリ子。
だがジョッカーは、新たなる悪の手の爪を研いでいる。
ルリ子のいく手に待つものは、何であろうか。
263名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 00:46:39 ID:Z99VIS2Y
以上です。
第4話サラセニアンの妄想中ですが、ストーリーになるでしょうか。
264名無しIN大阪ドーム:2007/01/06(土) 23:00:12 ID:Z99VIS2Y
本日はまだ、東京ドームさんが続きを投下されていませんね。
偶然にここの過去ログを発見しました。
なんとアダルト1は、後半はほとんど九条さんのみで続いていました。
よく落ちなかったと思いますね。
265名無しIN東京ドーム:2007/01/06(土) 23:29:06 ID:PpiW2Elc
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん、投稿ご苦労様でした。ラストは改造女性の悲哀が出て乙で
ございました。次のサラセニアン編の投稿、心よりお待ち申し上げます。
*例の長編、毎度のながらアイデアに詰まり、まだ妄想が纏まっていない有様
でして・・・・。
266名無しIN東京ドーム:2007/01/07(日) 21:00:17 ID:IL5StYfK
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
今夜は短編SSを投下いたします。長編新作の続きは明日晩、投下致します。
               ***
真夜中の学校程、この世で怖い物は無いと真島憲次は思う。
赤いちゃんちゃんこ、トイレの花子さん、深夜の誰もいない音楽室で突然鳴り
出すピアノ云々・・・・。当然、いい大人である真島がそんな迷信めいた事は
信じちゃいないが、それでもどこか不気味で得体の知れない恐怖を造り出す何
かが学校という空間にはある。
真島は頭を振り、強引に恐怖を頭の中から締め出す。最近、転校してきて彼の
クラスに来た美少女 楠美空が自分から誘ってくるという幸運に恵まれたのだ
から多少、怖い事を我慢せねばなるまい。
真島の精神状態は耐えられない処まで来ていた。前の生徒ー自殺した清川久美
は12歳にしては上物だった。クラスでいじめにあい相談に乗ると言って理科準
備室で犯したのを皮切りに、それをネタに何度かSEXを強要したくらいで自
らの命を絶つとは・・・・。遺書が無かった御蔭で、いじめを放置していた件
で学校を放り出されずに済み、自分の生徒(しかも、まだ12歳の少女)をレイ
プし何度もSEXを強要した件も知られる事がなかった事は幸いだと真島は思
う。たしかに久美の身体は勿体無かったが結局、いじめがあのまま続いていれ
ば自殺するのだから、12で死ぬ前に女の喜びを知る事が出来たのだから感謝さ
れる事はあっても恨まれる筋合いは無い。
死んだ奴の事はどうでもいい。いまは楠美空を、どう犯すかだ。
4歳の頃からモデルの仕事をしている美空の肢体は大人の女のような艶かしさ
があり、腰までストレートに伸ばした黒髪、僅かに隆起した乳房も、すらりと
した脚も、小石のような膝頭も、真島の異常性愛の妄想を掻き立てるに充分だ。
<6−3>とプレートが壁に着けられた教室の前に立ち止まる。
すでに、妄想だけで強烈に勃起させた真島は「ゴクッ」の喉を鳴らし教室のド
アを開ける。
<続く>
267名無しIN東京ドーム:2007/01/07(日) 21:44:04 ID:DjmvSd5Q
*書いてて、真島という男は教師として人間として最低だとムカッ腹を立てて
る私は異常でしょうか?
<続き>暗闇の教室。42人分の机と椅子と教壇。昼間なら騒がしい教室も、深
夜にいるのは、たった独りの少女ー楠美空だけだ。
真島が来る前から教室で待っていたのだろう。すでに来ていた学校の制服とス
カート、靴下やジュニア・ブラ、パンテイを脱ぎ捨てて生まれたままの姿だ。
”め、女神だ・・・・!!”
妄想した以上に、その裸体の美しさに息を呑む真島。
ズボンとトランクスに隠された男根が、いまにも爆発せんばかりに勃起してい
る。
「真島先生、待ってたよ・・・・。」
薄いピンク色の唇から発せられる言葉も、艶かしい。
”は、早く犯したい!!その身体を貪り喰うように舐めまわし、成長途中に膨ら
んだ乳頭を思い存分吸い尽くし、まだ男を知らぬ花弁に俺の極太の男根を無理
矢理ブチ込み、ヒィヒィとヨガリ声をあの艶かしいピンク色の唇から発しさせ
たい。
「く、楠!!」
素早く接近して両手を伸ばし、撫肩の美空の肩を掴む。柔らかく僅かに温もり
がある。
「せ、先生はお前が転校してきた時から、ずっとこうしたいと思ってたんだ!!」
「前の子にも、そう言ったの?たしか清川久美ちゃんだっけ?」
”!?”
肩を掴んだまま身体を硬直させ、顔を強張らせる真島。
何故、転校してきたばかりのこの少女が、そんな事を知っているのだ?しかも
遺書もなかったから、理科準備室でレイプした件やその後、それをネタに何度
もSEXを強要した件も誰も知らないはずだ・・・・・!?
「たしか先生が最初、清川さんを犯したのは理科準備室で、その後もその件を
親や学校、友達にバラすと脅してSEXを強要した。丁度、彼女が塾に行く日
の水曜日のいまの時間・・・・・。」
何なんだ!?何で、この子はそんな事を知っているんだ!?
「な、なななっ・・・・!!」
「フフフッ。何で、アタシがそんな事を知ってんのか知りたいんでしょ?いい
わ、教えてあげる。アタシは<神の結社>が崇高な使命の為に、この世に遣わ
した改造少女。」
「か、改造少女!?」
何を言ってるんだ、この娘は!?頭がおかしいのか!?
「先生みたいな、人間の皮を被ったゴミを、お掃除するのが使命。変・身!!」
健康的な小麦色の肌が鮮やかなスカイ・ブルーに変わり、肩甲骨のしたから金
色の羽が生えてくる。蜂。蜂女だ。
268名無しIN東京ドーム:2007/01/07(日) 22:06:05 ID:mINJym06
「ヒァァッ!!」
恐怖のあまり腰を抜かす。
「怖いの?先生、アタシの身体を押し倒して無理矢理犯したかったんでしょ?」
事態が理解できず、恐怖で泣き叫ぶ真島。
逆に完全の蜂のグロテクスな姿の方が怖くなかったかもしれない。
だが、その顔立ちも容貌も、肌がスカイ・ブルーに変わり肩甲骨のしたから金
色の羽が生えている以外は然程、変わっていない。
それが、やたらに怖い。
艶かしい薄いピンクの唇の隅にサデックな笑みを浮かべる蜂女=美空。
おもむろに僅かに膨らんだ乳房を掴み、それを真島の首筋に向ける。
「プッ!!」
乳房から音を立て『何かが』発射される。同時に首筋に「チクッ」と痛みが奔る。
「な、なっ!?」
突然、全身の力が抜け仰向けのまま教室の床に倒れる。
”体が・・・・!?”
「驚いた?身体が痺れて動かないでしょ?アタシの乳房から出た針には麻痺薬が
塗りつけられてるの。もう、逃げられないんだから・・・・。」
「アワワッ」
「さぁ、これからがお掃除の本番よ・・・・。」
「な、なんだ〜!!にゅわにする気だ!!」
片膝を着く蜂女。ズボンのジッパーを降ろし、ズボンとトランクスの中から聳
え立つ男根を掴み出す。
<続く>

269名無しIN東京ドーム:2007/01/08(月) 07:40:28 ID:YYnsD2ir
<268の続き>
「フフッ」
口許にサデックな笑みを浮かべ仰向けになったまま動けない真島の上に跨り、
右手で掴んだ真島の男根を、性器が存在しないツルツルの股間に宛がう。
ふいに、こんな状況に置かれながら「性器の存在しない股間に男根を宛がって
うするつもりなのか?」という疑問が真島の脳裏を過ぎる。
すると
宛がった瞬間、何も存在していなかったツルツルの股間に、隠し紋様のように
深いタテスジが浮かんだ。
「驚いた?でも、アタシのアソコはもう濡れ濡れなんだから・・・・。」
左指でスカイ・ブルーの淫唇を拡げ愛液で毒々しい程、ヌメッた紅い花弁を見
せつけながらサデックな笑みを浮かべ言い放つ。
どうなるのか?何をされるのか?言い知れぬ恐怖に表情を強張らせる。
「アナタみたいな屑教師、アタシのおまんこで汁が出なくなるまでお掃除して
あげる!!」
男根を「ズブブブッ」という音を立て、いっきに挿入する。
「○×☆!!」
12歳とは思えぬ強い締め付けに挿入した瞬間、射精する。
「ブッ、ブペッ、ブフッ!!」
子宮に収まり切れなかった精液が逆流して飛び散る。
「アラ、もう出たの?小学生の股間に挿入した瞬間、出すなんてとんでもない
変態ね!!でも、まだ終わりじゃないの。レイプされ死んだ女の子の苦しみをタ
ップリ味あわせてあげる。」
「ズブッ、グチャ、グチャ」
激しく上下運動を始める。
<続く>

270名無しIN東京ドーム:2007/01/08(月) 10:29:35 ID:kdDnrPZG
「グチャ、グチッ、グシュ」
教室に蜂女が腰を上下に前後に振る度、粘着性のある音が響きその度、射精を
繰り返す。
もう、すでに真島にとってそれはSEXではなく苦痛のみの拷問だといえた。
「ホラァ、どうしたの?まだまだ出るんでしょ、ロリコン変態教師さん?アナ
タの汚いザーメンを空っぽになるまで掃除するんだから、もっと出しなさい。」
「や・・・辞めて・・・・。た・・ふ・・けて・・・。」
口から泡を吹き、眼球がいまにも飛び出さんばかりに見開いたまま、全身を痙攣
させるが、それでも腰を上下に振り続ける。
ミイラのように干からびた真島は、やがて息絶えた。
「グチュ」という音と共に萎えた男根を引き抜き立ち上がると、真島の死体を跨
ぐ様に立ち指で陰部を押し拡げて「シャァァァッ」と放尿を始める。
元気の良い銀色の放射線を描き真島に降り掛かる度、「ジュッ、ジュジュゥ」
という音を立て酸っぱい匂いを出しながら溶解を始める。
2・3分後、肉も皮も内臓も骨さえも解け去り、ただの液体となって消滅してし
まう。膀胱が空になったのか、蜂女はそのままお尻を2・3回上下に振り尿を切
ると、口許に少女らしい可愛らしい笑みを浮かべる。
「あ〜スッキリした!!」
            <終わり>
原点回帰してみました。
271名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 10:33:26 ID:vRi8ED9D
だから悩むほど話しをこらなくても、
272名無しIN大阪ドーム:2007/01/08(月) 22:29:24 ID:38hc2f+a
東京ドームさん、朝早くから乙でした。
東京ドームさんの特撮板の初登場レスを発見しました。
最初からSS書かれていたわけじゃなかったんですね。
273名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 08:58:08 ID:FMaBSTxC
「尿切り」という特殊な単語を使い始めた時から
俺は「こいつぁただ者じゃねぇ!!」と思ってたぜ!
274名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 14:04:24 ID:LaHvkR6F
最初のSSと比べると、文章も上達したぞ
誤字は相変わらずだが
275名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 18:45:52 ID:vrQ7Bkgy
ただ、漏れはどうもスカが耐えられん。
普通に嫌がるおにゃのこを改造してくれんかのう。
まあ、読まなきゃいいと言われそうだが、結構読ませるものは持っていると思うので。
276名無しIN東京ドーム:2007/01/09(火) 20:08:19 ID:N3/WY9ct
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん。最初は自分はSSを書くのは無理だと思っていて、それな
ら自分の妄想の概要だけでも書いてみようと思って書き始めたのがキッカケで
す。改造少女という物はでなかったですが、子供の時から女性版ウルトラマン
が怪獣(妄想の中では、アンモニアが弱点)をウルトラ水流ならぬ放尿で溶か
し、お尻を2.3回上下に振って尿切りするというのが妄想にあったようで、
それが「蜂女の館」で蜂女に変わったのです。
277名無しIN東京ドーム:2007/01/09(火) 20:45:47 ID:X8s8nAH8
<248の続き>
飛蝗女は口許にサデックな笑みを浮かべ、森脇の萎えた男根を掴む男根に顔を
埋め、先端を、男根の裏筋を、睾丸を丹念に嘗め回す。
「ウォォッ」と、こんな状況に陥っているのを忘れ、その気持ち良さに歓喜の
声を上げる。背中の下から脳天までゾクゾクとした感覚が競り上がってくる程、
物凄い快感であった。城北大1年生だった時、先輩にトルコ風呂(現在のソー
プ・ランド)に無理矢理連れて行かれ(先輩達の歓迎のカンパで)風俗嬢に筆
下しされて以来、現在の妻に至るまで何度も異性とのSEXは体験してきた森
脇だったが、これ程の快感はいまだ味わった事は無い。
よく「魂を抜かれるようだ」と表現する者がいるが、あれはまんざら嘘ではな
い。まさに飛蝗女が舐める度、いまにも射精しそうになり、精液と一緒に魂ま
でもが溶けて男根の先端から噴出してくるのではないかと思える。
「あ・・・ああっ!!」
隆起を始める男根。すでに小便をする事でしか、その機能を果たし得ない物が、
まるで19歳の頃のように聳え立っている。
「フフッ」
飛蝗女が始めて声を出した。顔立ちは大人の女性そのものだが、どこか少女の
ような初々しさがある。
身体を起こす飛蝗女。そのまま和式便器の姿勢で跨りしゃがみながら腰を落と
す。
「ズブブッ」
「○×△☆!!」
あまりの締め付けの強さに挿入した瞬間、射精する。
「ブッ、ブチャッ、ブフ!!」
収まり切れず結合部から逆流する精液。愛液と交じり合いながらお尻の膨らみ
や肛門を液体で汚す。
飛蝗女は、そんな森脇を無視して、膝を立て膝頭を両掌に置き「ズブッ、グチ
ャ、グチャ」と上下に腰を振る。
<続く>
278名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 18:38:05 ID:k+IMrEhC
ヒロインものはよく見かけるけど、悪の改造女性がメインのスレって珍しくないか?


279名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 21:03:01 ID:xyShZZXc
東京ドーム氏のは悪とは思えないけどな。
どっちかというと必殺仕事人だ。
280名無しIN大阪ドーム:2007/01/10(水) 23:33:03 ID:qANSUBBY
九条さんや東京ドームさんのSSは、他のスレであうものがありますでしょうか?
九条さんがこのスレ最初にたてられたときも、重複スレだとか結構叩かれていました。
誘導スレもかなりあったみたいでしたが、その誘導先のスレの方が先に消えたように記憶しています。
このスレなんでもありみたいな処がありますから、テーマを気にせず書けていいと思います。

281名無しIN大阪ドーム:2007/01/10(水) 23:38:32 ID:qANSUBBY
>>275
最初の頃の特撮板はそんな感じでしたね。
SM氏やショッカー代理人氏がそんな感じじゃなかったでしょうか。
282名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:35:37 ID:5sN+g3/Z
>>275
舞方氏のブログに行けばいい。
そんなのが結構あるよ。
283名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 02:40:27 ID:ZRzC13DQ
>>275
自分は初めはイヤイヤだったがそのうちアリになってきた>スカ
読ませるものせいでしょうか・・・
284名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 11:26:51 ID:63FVzFul
>>275
スカというほどのスカじゃないから、放尿脱糞もエロのうち
285名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 13:48:33 ID:5sN+g3/Z
>>284
それは一部の考えだろう。
だめなものはだめという人もいるさ。
286名無しIN東京ドーム:2007/01/11(木) 19:22:03 ID:3MZ/DFT/
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
昨夜は体調を崩し寝ておりました。皆様も、御身体を御自愛してして頂きたく
御願いする所存です。
<277の続き>
次の日の朝、公園で人が倒れているという通報があり警察が現場にむかうと、
背広姿の男性が死んでいるのを確認した。
身元は、与党幹事長の森脇圭吾氏(それより、百m先の公園に沿う道路で森脇
氏の乗った乗用車が発見され、後部座席にSP、運転手、秘書の無残な遺体が
発見された)で、その遺体の状況に鑑識も幾度と無く酷い遺体を見てきた刑事
達さえ驚きと戸惑いを隠せずにいた。背広を着て、何故かズボンのチャックが
降ろされ萎えた男根を剥き出しにした遺体は、まるで総ての養分を吸い尽くさ
れたかのように乾燥し干からびたミイラになっていた。
数日後、与党幹事長の死が新聞やTVで大々的に取り上げられたが、現場の状
況とは360度違い、交通事故死と発表された・・・・。
『何者か』が圧力をかけて、森脇の死の真相を隠蔽したからである。
<終わり  EPISODE1「空」に続く>
287名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:35:39 ID:2Ew8t566
>>285氏の言う通り、スカは好きなヤシだけ読んで、興味がない者や嫌悪感を抱く者は、スルーすればいい。
漏れは、東京ドーム氏のサラセニアン女や大阪ドーム氏の蝿女くらいなら平気だが、九条氏のウンコルゲにはマイッタ。
288名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 18:13:34 ID:xPlel2Pl
最近本人を見ないがダイレン氏の綱手姫は萌えた。
実際の由美ちゃんはいかなる人物なの?ダイレン氏以外でも知ってる人いたら教えてくれないか?
289名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 20:03:52 ID:WIF14//4
>>287
その通りなのだが、スルーすると読むものが無いのがつらいところ。
誰か書いてくれないかなぁ。
290名無しIN東京ドーム:2007/01/12(金) 20:22:29 ID:gFfSR5aU
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
今夜は第2部の妄想が纏まるまで短編SSを投下いたします・・・・。
            ***
廃ビルに、いかにもガラが悪そうな若者の集団が30人近く入っていく。
この辺りを縄張りにするストリート・ギャング団「阿修羅」の根城である。
彼等は暴力団やドラック売りのコロンビア・チャイナに後押しされ、殺人・強
盗・窃盗・強姦・ドラックの密売・時にはヤクザやチャイニーズに依頼されて
拉致・殺人の代行も遣っている凶悪集団である。当然、警察も取り締まりの強
化で対抗している物のメンバーの大半が未成年で、僅か2年程で自由の身にな
ってしまうのだ。
           ***
「全員、集まったみたいね・・・・。」
菜月綾乃は黒いバンの後部からビルに入る「阿修羅」のメンバーを遠くから眺
め独り呟く。
今日は、運転しているのは菜月千鶴では無く、<神の結社>の連絡員No234
号だ。千鶴は悪性の香港風邪で、いまごろ家のベットで「ウンウン」唸ってい
るはずだ。「改造された身であるはずの千鶴が何故、風邪にかかるのか?」と
疑問に思う読者もいるだろう。千鶴・綾乃・彩らサラセニアン女は「シヨ○カー」
の改造人間達のように動植物の姿をしながら内部は全身機械化された物では無く、
特殊遺伝子を注射する遺伝子改造により造られた物で、普通の人間と同じよう
に風邪を引く事があるのだ。
「ママ、大丈夫かな〜!!」
心配そうな彩。サラセニアン女として、すでに百人近くの悪人を「おまんこ掃除
機」で吸い込んでお掃除してきた彩だが、だがそこは普通の10歳と変わらない。
「大丈夫よ、彩。ちゃんと<神の結社>の連絡員さんが面倒を見てくれているわ。」
銀縁の眼鏡を外し、落ち着いた口調。
「そう、そう、綾乃ちゃんの言う通り、心配しても仕方ないよ。」
千鶴の妹の娘 麻生理奈が、着ている服とデニムのスカートとソックス、ブラ
とパンティを脱ぎながらいう。
「千鶴おばちゃんは、薬飲んで寝てるから大丈夫。それより、大掃除になるさ
かい、気持ち切り替えてきばらんと。」
「も〜う!!」
不満げに頬を「プゥ」と膨らませる彩をみながら、思わず笑みを浮かべる綾乃。
「彩の負けね。理奈ちゃん、今日は宜しくお願いね。」
「任せといて!!今年も明日1日で終わりやし、最後の大掃除済ませてスッキリ終
わらせんとな・・・・。」
綾乃も彩も理奈も、衣服を脱ぎ生まれたままの姿のまま、車外に出る。
<続く>
291名無しIN大阪ドーム:2007/01/12(金) 23:10:17 ID:iUtV2uQB
東京ドームさん、今日も乙でした。
私は気分が乗らなくて、新しい妄想が浮かびません。
スカものでよければ、以前書いた蝿女の短編を投下しようかとも思っています。
パターンが前作と同じな上に、九条さんもハエ女を書かれていたので、没にしたものです。
292名無しIN東京ドーム:2007/01/13(土) 08:02:56 ID:p1CI7O+K
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
* 大阪ドームさん、ぜひお待ちしております(今度、一度だけ大阪ドームさ
んのサラセニアン女を読んでみたいなと思う東京ドーム)。
293名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 16:29:38 ID:Ky35mW91
書いて書いて!
漏れはハエ女もサラセニアン女もok
294名無しIN東京ドーム:2007/01/13(土) 20:00:25 ID:N1SNJ0N1
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
麻生理奈(11)・・・菜月千鶴の妹 雫のひとり娘。生まれも育ちも大阪。
<291の続き>
廃ビルのなかでは『阿修羅』のメンバー百人程が狂乱の宴を催していた。
ある者は『エクスタシー」を服用した後、「ワイルド・ターキー」や「ウオッ
カ」をあおり、奇声を上げている。またある者はコカインやエクスタシーでハ
イになりトランス状態に陥ったのか、半目のまま上半身を前後、左右に揺すっ
ている。室内は狂ったような高音で黒人ラッパーのラップが流され、煙草と大
麻煙草の煙で充満している。
「俺達にゃ、マッポは手も足もでねぇっ!!俺達には少年法っていう有難い法律
で護られてるから、何人殺(バラ)しても2年で自由の身だ!!」
「阿修羅」のリーダー テルが特殊なストローで紙の上に置かれたコカインの
粉末を鼻で吸引しながら言うと、長椅子に居る幹部達もそれに調子を合わせて
「少年法万歳!!」とか「ファッキン・ポリス!!」と口々に叫ぶ。
テルは19歳になるまで殺人・強姦・強盗・麻薬の売などの悪行を繰り返してき
たがその都度、少年法に護られてきたのだ。
「でもよ、テル。なんで突然、いままで捕まってた連中が突然、釈放になった
んだ?あんだけ、ポリ助は俺達を目の敵にしてきたってのによ?」
「知るかよ!!ポリも年末は忙しくて、俺らに構ってる暇なんぞネェンだろう!!」
そうテルが言い終らないうちに、何かが物陰から姿を現す。
3人の、生まれたままの姿の17・11・10歳くらいの少女。
ふいに、あれだけ騒いでいた声が静まり、誰もが無言のまま裸体の3人の少女
を見る。
これは白昼夢か?はたまた、何かのジョークか?
「すごい煙!!これは健康に悪いで!!」
ポニーテールをした11歳くらいの少女=理奈が煙たそうに掌を団扇みたいに振
りながら呟く。
「大麻と煙草の匂いね。こんな匂いが好きな人間は骨の髄まで腐ってるわ。」
ストレートの黒髪を腰まで伸ばした17歳の清楚そうな少女=綾乃が言う。
「まぁ、ここに集まっている皆さんは、社会に害を与えるだけの人間の皮を被
ったゴミだから、関係ないのですけど・・・・・。」
髪を肩まで伸ばした10歳くらいの少女=彩が天に向かってひとさし指を立てて
「じゃぁ、年末最後の人間の皮を被ったゴミの大掃除始めるよー!!」
「変・身!!」
3人の少女の皮膚が鮮やかな緑に変わり、乳房を緑の葉が覆い隠し、最後に体
を覆うように緑の蔦が絡まる。
サラセニアン女だ。
<続く>
295名無しIN東京ドーム:2007/01/13(土) 23:41:27 ID:QLRcoVub
<295の続き>
「ヒェェェッ!!」
「ば、化け物〜ッ!!」
悲鳴を上げ逃げようとする物、恐怖のあまりその場にへたり込んで失禁する者、
泣き叫び這って逃げようとする者
すでに、彼等は凶悪な少年ギャング団では無く、屠殺されまいと逃げ惑う家畜
だ。
彩・理奈・綾乃は、そんな少年達の姿に同情すら感じない。
逆に、泣き叫び逃げようともがく姿を楽しんでいるかのようだ。
3人は屠殺場の豚みたいに這い泣き叫んでいる少年達に背を向け、脚を拡げて
お尻を突き出すように中腰になると、膝頭を掴むように両掌を置く。
緑色の淫唇の間で剥き出しになった花弁が、まるで食虫植物か何かみたいに愛
液でヌメり蠢いている。
「おまんこ掃除機!!」
手前に居た少年達が次々と3人のおまんこに吸引され引き摺られていく。
「ウァァァッ!!」、「辞めて〜ッ!!嫌だ〜ッ!!」、「た、助けて〜ッ!!」
悲鳴を上げ、何とか逃れようともがく少年達。他の少年達は成す術も無く、眼
前で仲間が化け物に吸い寄せられるのを見ているしかない。
「ズ、ズズブッ」
「ウァァァッ!!」
「あ〜やだ〜ッ!!」
おまんこに足から吸い込まれる者、頭を丸ごとおまんこに飲み込まれ両腕をバ
タバタともがく者。まさに地獄絵図。
「フフッ。泣き叫びなさい。アナタ達が痛めつけ殺してきた人たちと同じよう
にね・・・・・。」
清楚な外見とは裏腹に冷酷に言い放つ綾乃。
彩の小振りなお尻の膨らみの間で両脚をバタつかせながらもがく少年。
「ズブブッ」という音立て手首まで飲み込む理奈。
完全に飲み込むとすぐ、中腰の姿勢のまま放尿を始める。
銀色の放射線を描き「バチャ、バチャ」という元気の良い音を立てアスファル
トの床を尿が弾く。
<続く>
296名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:44:16 ID:FhP77Mtw
俺たちはいつも2ちゃんねるに見守られさまざまなカキコをしてきた。
その2ちゃんねるが閉鎖されるなんていやだ。
そのためにはどうすればいいか?抗議をすればいい
いまこそ2ちゃんねるを守るために俺は秋葉原駅電気街出口で抗議をしようと思う。
みんな、手を貸してはくれないか?

手を貸してくれる同志は下記参照
日時 2007年1月13日
日程 午前10時から秋葉原駅電気街出口にて民衆に訴えかける、午後1時終了予定
必ず「2ちゃんねるが閉鎖されるのを黙ってみていられません、どうか2ちゃんねるが閉鎖されるのに反対してください」と言ってください

どうかコピペして広い範囲に知らせてくれ。
297名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:43:40 ID:Bb38va7F
蝿女は東京ドームさんの<シャドー>の設定で妄想したものですが、
<シャドー>の存在については、東京ドームさんとずれが生じています。
東京ドームさんの世界では、<シャドー>の内容が広く知られているようですが、
私の中では、CIAとかの一部の機関にはその存在は知られても、
組織の内容までは明らかになっていません。
悪の組織は、人知れず暗躍しているのです。
以前妄想していた蝿女の続きを投下してみます。
スカの内容がありますので、嫌いな方はスルーしてください。
298名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:44:33 ID:Bb38va7F
陸上自衛隊御殿場基地。
ここに米軍より依頼されて設立した、<シャドー・ハンター>の教習場があった。
<シャドー・ハンター>は、各駐屯場の若手を集めて組織された精鋭部隊である。
今ここが、<シャドー>の細菌兵器の実験場として狙われたのだ。

教習場の食堂で、昼食のカレーを煮込んでいるオバちゃんの背後に、近づく黒い影があった。
人の気配を感じてオバちゃんが振り向くと、そこには黒いキャミソールにミニスカート姿の若い女が立っていた。
「あんた、誰だい?
 ここに勝手に入ってもらったら、困るよ。」
女は無言のまま振り返り、オバちゃんにお尻を向けてミニスカートを捲り上げた。
下着を着けておらず、形のいいお尻が現われた。
「何だい?
 何をするつもりだい?」
オバちゃんは、女の異常な行動に少し不安を覚えた。
女はサディックな笑みを浮かべて、お尻をオバちゃんに向けて突き出した。
「ビチュルゥゥゥッ」
突然、女の尻の穴から黄濁色の液体が噴き出した。
予期せぬ出来事に、「きゃあっ」とオバちゃんは思わず悲鳴を上げた。
そしてその悲鳴は、恐怖の悲鳴へと変わっていく。
「ひぃ・・・・」
液体のかかったオバちゃんの身体が、腐って溶け始めたのだ。
「うふふ、如何かしら、人間を軟便化する<シャドー>の腐食汁の威力は。」
オバちゃんは、崩れるようにして大きなカレー鍋の中に倒れ込んだ。
「グチョグチョ」と溶けて、鍋の中でカレーに混じっていくオバちゃん。
やがてオバちゃん身体は、黄土色の軟便となってカレーと区別がつかなくなった。
さらに女は、鍋にお尻を向けて中腰になった。
女の肛門が拡がると、茶色がかった黄土色のウンコが顔を覗かせた。
「ボタリ、ボタリ」と、ウンコがカレー鍋の中に落ちていく。
ウンコを出し終えた女は、背筋を伸ばしスカートの裾を直した。
お尻を拭かずに、手も洗わない。
まさに、不潔極まりない。
そして女は、予備の割烹着を着て布巾を頭に被り、食堂のオバちゃん姿になった。
何食わぬ顔で、先ほどウンコを入れた鍋を掻き回す。
「うふふ、<シャドー>特製赤痢菌入りウンコカレーよ。」
299名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:48:24 ID:Bb38va7F
昼になった。
<シャドー・ハンター>の教習生達が、一斉に食堂に詰めかけてきた。
この食堂はセルフサービスになっている。
当番の者達が、食器を入れた篭を並べ、炊飯器やカレー鍋も運んでいった。
雑談をしながら、カレーを口にする教習生達。
厨房の中から、それを見つめる女。
『これで、この教習所も全滅ね。』
大きなマスクで顔を覆っている女がそう呟いた言葉を、聞いている者はいなかった。

午後からの教習は、2階の研修室で行われていた。
時計が三時を指した。
「うふふ、そろそろ発病する頃ね。」
食堂で時間がくるのを待っていた女は、2階の研修室へ向った。
その頃研修室では、腹痛を訴え倒れ込む者が続出していた。
「皆、どうしたんだ?
 食中毒か?
 今、救急車を呼びに行くから待ってろ。」
担当教官は、慌てて部屋を飛び出したが、そこには例の女が待ち構えていた。
「そんなに慌てて、何処に行かれるんです?」
「ああ君、いいところに来てくれた。
 急いで救急車を手配してくれ。
 食中毒らしいんだ。」
「うふふ、救急車を呼んでも、無駄だわ。
 この新型赤痢菌に冒された者は、助からないもの。」
「君は・・・」と、教官の顔色が変わった。
「私は<シャドー>の蝿女。
 貴方は、私が作ったカレーを食べていないのね。」
「カレー?
 食堂のカレーに赤痢菌を混入したのか?」
「うふふ、そうよ。」
「そんな、馬鹿な。
 カレーは煮込んで加熱してあるんだ。
 たとえ赤痢菌を混入しても、赤痢菌は死滅して人体に影響ないはずだ。」
「うふふ、<シャドー>の新型赤痢菌は、熱や薬品にも耐抗性があるの。
 だから加熱したくらいでは、死滅しないのよ。
 でも今回は、2次感染力が弱いみたいだわ。
 貴方がまだ、こうして元気でいるようだから。
 やはり、経口感染じゃないと駄目かしら。」
そう言って女は、いきなり教官の首筋に腕を廻し唇を重ねると、舌で唾液を教官の口内に注いだ。
「うふふ、即効性の新型赤痢菌よ。」
「うぐっ・・・」
教官は、お腹を押さえてその場に倒れ込んだ。
「うふふ、30分ほどの命だけど、すぐに意識が無くなるから、そんなに苦しまなくてもいいのよ。」
女はそう言って、研修室の扉を開けて中に入った。
300名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:49:09 ID:Bb38va7F
研修室の中は、阿鼻叫喚の地獄絵だった。
教習生全員が下痢便を撒き散らし、お腹を抱えて苦しんでいたのだ。
声にならない呻き声を発する者。
下腹部の痛みに泣き喚く者。
中には、必死に立ち上がろうとしている者もいた。
「今回の実験は失敗だわ。
 新型赤痢菌の毒性が低すぎるもの。
 発病後すぐに高熱を発して、身動き出来ない状態にしなければいけないのに。
 これでは、大量散布は無理ね。
 通報されて、すぐに隔離されてしまうわ。
 まだまだ改良しないと、実戦では使い物にはならないわね。」
その時一人の研修生が、助けを懇願するように女の足元に這って来た。
「うふふ、どうしたの?
 苦しいの?」
女が優しく問うと、教習生が力無く頷いた。
「うふふ、いいわ。
 楽にしてあげる。」
女はスカートを捲ると、そのまま足を開いて腰を降ろし、和式便所の姿勢になった。
パンティーを穿いていないので、教習生の目の前に女の陰部が丸見えになった。
しかし教習生には、オマンコを覗き込む余裕はない。
「ビチュルゥゥゥッ」
女の尻の穴から黄濁色の液体が噴き出し、教習生の顔にかかった。
思わず顔を顰める教習生。
「グチャグチャ」と、教習生の顔が腐って溶けていく。
「うふふ、私の腐食汁がかかった者は、身体が腐って軟便になっていくのよ。」
痛みは感じない。
神経も腐っていくからだ。
やがてその研修生は、黄土色の軟便となって床に広がっていった。
301名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:49:35 ID:Bb38va7F
発病してから30分以上が経ったが、死亡した者は誰もいなかった。
毒性の弱い新型赤痢菌では、鍛え上げられた教習生達を、死に至らしめる事は出来ないようだ。
「どうやら今回の新型赤痢菌には、致死性がないみたいね。
 このまま回復すれば、新型赤痢菌の抗体を持ってしまい、ワクチンを開発されかねないわ。
 でも今から唾液で感染させても、免疫が出来ていて発病しないかもしれないわね。」
女はスカートを捲り上げたまま、一人の教習生の元に歩み寄った。
そして、仰向けに倒れたまま苦しんでいる教習生の顔の上に跨って、ゆっくり腰を降ろした。
教習生の目の前で、ヒクヒクと肛門が蠢いている。
「ビチャアァァァァァァッ」
黄濁色の液体が、肛門から汁便のように噴き出した。
教習生は顔面、胸と黄土色に染まっていく。
「うふふ、怖れないでいいのよ。
 苦しまずに死ねるから。」
汁便をかけられた教習生の顔面が、激しい腐敗臭を発して溶けていった。
隣りで苦しそうに伏せていた別の教習生は、それを見て顔が強張った。
女はその教習生を横目で見ると、サディックな笑みを浮かべた。
『次は自分の番だ。』
教習生は、直感でそう感じた。
女は無言で立ち上がると、お尻を丸出しのままその教習生の方に歩み始めた。
眼を大きく見開き、恐怖の表情を浮かべる教習生。
残された体力で必死に這い、女から逃げようとする。
だが、赤痢で弱った身体では、逃げきれるはずも無かった。
女は背後から、教習生の背中に馬乗りになった。
「うふふ、捕まえた。
 逃げちゃ駄目でしょ。」
女は悪戯っぽく、教習生に言った。
「ブバッ、ビッチャァァァッ」と女は、そのままの姿勢で汁便を垂れた。
教習生の背中を、女の肛門から出た黄濁色の液体が汚していく。
「グチャッ、グチャッ」
黄土色に変色した教習生の背中が、軟便のように崩れていく。
教習生は、背中に女の体重を感じなくなった。
そして下半身の感覚も、すでに無かった。
黄濁色の液体が、徐々に教習生の身体を溶かしていった。
302名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:50:32 ID:Bb38va7F
その他の教習生達で、今研修室内で起こっている事態について把握している者は少なかった。
誰も赤痢の腹痛と下痢に苦しみ、自分の事で手一杯だったからだ。
女は肛門から出る汁便で教習生達を溶かして、一人づつ軟便に変えていった。
やがて研修室内に激しい腐敗臭がたち込め、床には大量の黄土色の軟便が広がった。
80数名いた教習生達は、全て床の軟便に成り果てたのだ。
女は捲り上げていたミニスカートの裾を下げて、身繕いを確認すると部屋を出た。
廊下では、大量の排泄物を漏らした教官が息絶えていた。
今回も、試作段階の新型赤痢菌の痕跡を残してはいけない。
新型赤痢菌は保菌者が死ねば、数分で死滅する。
「ここは、問題無いわね。」
そう言って女は、食堂へ向った。
食堂には、新型赤痢菌を混入したカレー鍋がある。
「カレー鍋に新型赤痢菌を入れてから、三時間以上経つわね。」
この新型赤痢菌は、飲食物に混入した場合は約二時間で死滅するように培養されている。
「ここも問題無いわ。」
そして女は、何処へか姿を消した。

翌日になって、異常事態がやっと発覚した
変死した教官の死因の解明に、自衛隊科学調査班が特別チームを編成してやってきた。
しかし今回も、死因に繋がる痕跡は皆無である。
報告書には死者1名、行方不明者1名、脱走者84名、死亡の原因は不明とあった。
自衛隊の幹部会では、大量脱走に対して色々な臆測が議論された。
最近の若者特有のやる気の無さだとか、すぐに戻ってくるだろうとか、楽観的な意見が多数を占めた。
中には<シャドー・ハンター>などと馬鹿げた組織を造るから、呆れたのだろうという意見もあった。
誰も、危機的な意識は持っていないようだ。
尚報告書には、研修室の床に広がっていた大量の排泄物には、一行も書かれていなかった。
303名無しIN大阪ドーム:2007/01/14(日) 00:52:38 ID:Bb38va7F
以上です。
次は>>292のリクエストに答えられたらいいと思います。
304名無しIN東京ドーム:2007/01/14(日) 10:12:08 ID:QApkFXXX
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさん、投稿御苦労様でございました。蠅女乙です。多少、こちらと
ズレが出ても大丈夫、大阪ドームさん流の<シャドー>の世界を広げて頂けば
大満足でございます。<<330の件、宜しく御願いいたします。投稿を楽し
みにお待ちしております。
<295>
「キャハッ!!凄い一杯出てる!!」
まるで子供が遊戯に興じているような彩の笑い声に「バシャ、バシャ」という
尿がアスファルトを弾く音や、緑色の肛門から養分を吸い取られた「人間」で
あった物が糞として排泄される「メリ、メリ、ボト、メリ、ボト、ボト、ボト」
という音が重なる。
「汚い人間は、糞になって蛆虫の餌になり。そうしたら多少は世の為、人の為
になるわ!!」
泣き叫ぶ少年をおまんこで脚から飲み込みながら里奈が言う。
「ズッ、ズブブッ」
「ヤダ〜ッ!!辞めて〜ッ!!」
「もう手遅れや。いままでサンザ悪さして、ぎょーさん他人泣かせてきたんや
から、今度はアンタラが苦しむ番や!!ホラ、飲み込むで。」
アスファルトの床を爪で掻き必死の形相で逃げようともがくが、遂に力尽き花
弁に飲み込まれる。
「シャァァァッ」
太く元気の良い銀色の放射線が尿道から放たれ、同時に緑色の肛門から「ブシ
ャァァッ」と汁便が噴出す。
「これやから、シャブ中は嫌や。」
毒ずく里奈。汁便と尿がアスファルトを激しく叩く。
<続く>
305名無しIN東京ドーム:2007/01/14(日) 21:44:41 ID:qXhkEnO+
<304の続き>
綾乃の緑色の肛門から「ブリ、ブリ、メリ、ボト、ボト、ボト」という音を立
てて、人間の頭部くらいはある便が排泄され、床に落ち湯気を上げながら山と
盛られる。
振り返りながら、眼球が飛び出さんばかりに見開かれ顔を恐怖で強張れている
トレッド・ヘアーの少年に爽やかな笑みを浮かべる。
「次は、アナタですわ。」
「ヒェェェッ」
股間を小便で濡らし泣き叫ぶ。
「ブリ、ブリ、メリ、メリ、ボト、ボト」
「怖がる必要はありませんわ・・・。アナタもアナタの御仲間も誰一人、この
ビルからは出られませんわ。さぁ、アナタも御仲間と同じ糞と小便になりなさ
いな・・・・。」
優しいいが冷たい声
最後の糞を出し切ったのか身体を起こし、怯えて尻餅を着くトレッドの前に立
つと、眼前で脚を拡げ、トレッドの髪を掴むと淫唇の間に見える花弁に、トレ
ッド野郎の顔を押し付ける。愛液の匂いと小便の混じり合った匂い。
「だ、だぶげで〜っ!!」
「おまんこ掃除機!!」
一気に、トレッド男の頭部が綾乃のおまんこに「ズズッ」という音を立て飲み
込まれていく。
             ***
床は無数の糞の山が盛られ、終わる度に綾乃・彩・里奈は場所を変えながら次
々と泣き叫ぶ少年達をおまんこで吸い込んでいた。
306名無しIN東京ドーム:2007/01/14(日) 21:49:24 ID:qXhkEnO+
申し訳ございません!!
続きは明日。
307名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 15:48:26 ID:sPtFvnAd
ダイレン氏の新作が読みたい・・・
308名無しIN東京ドーム:2007/01/15(月) 20:25:55 ID:vjMb6rAt
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
私事ですが昨日、中古ビデオで「妖女 セイレーン2」を買い観ました。殺さ
れたフイリピン女性(ルビー・モレノ)が悪人に殺された敵に蒼子(上野正希子)
が騎乗位で腰を前後に揺すって精気を搾り取りミイラにして殺すシーンが萌え
でした。また、妄想が膨らんできます。
<305の続き>
「キャハ!!」
彩の小さいお尻から巨大な糞が「メリ、メリ」という音を立てて飛び出し、床
に「ボト、ボト、ボト。」という音を立てて落ちる。
その有様を、眼前で恐怖のあまり腰を抜かしている少年達に見せ付ける。
「ヒィィィッ!!」
その余りにも情けない姿を楽しそうに眺めながら、楽しそうに「次は、誰にし
ょうかなー。」と笑顔を見せながら言う。
「た、たふけて〜!!も、もう悪い事しないから〜!!自首するから!!」
「嘘は泥棒の始まりだよ。自首しても、また2年で出てきて悪い事するんでし
ょ!!彩はお見通しなんだから!!さっき、そう言ってたジャン!!ゴミはゴミらし
く観念して、彩ちゃんにお掃除されなさい!!」
糞を出し切ると、お尻の向きをかえ「おまんこ掃除機!!」と叫ぶ。
悲鳴をあげ、彩の小振りの花弁に次々と飲み込まれていく。
          ***
1時間後、ビルは静寂に包まれた。残っているのは綾乃・里奈・彩だけで、そ
の周辺は糞の山が何個もある。
「終わったわね・・・・。」
「うん!!」
「以外に、呆気なかったな。」
肛門の周りの糞を拭う3人。
「ゴーン」
どかから除夜の鐘を鳴らす音が聞こえる。
「今年も終わりですわね・・・。」
「早く帰って年越しそば食べよー!!彩、お腹ペコペコ。」
「彩は、チビのクセによく喰うから、千鶴おばさんが用意した分で足りへん。」
「もーう!!」
<終わり>
309名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 21:24:22 ID:bBONhTdG
乙。方言萌え
310名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 10:37:50 ID:XkZovcRs
ワンパターンなのだが、関西弁で新鮮に感じた
311名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:51:29 ID:DaIF8GPp
ハンドルネーム、九条蘭子の身内のものです。
僕の姉は、先日不慮の事故で亡くなりました。
遺品を整理していたところ、FDが発見され、そこには、事故に
見せかけた自殺であったことや、いろいろと書かれてありましたが
僕宛に書かれた内容にしたがって、今回書き込んでいます。
こういう話は、僕には興味もなく、むしろ最近起こっている事件などから
判断すると、反社会的内容だと僕は思います。
ですが、故人の遺志を尊重し、これよりカキコしていきます。
なお、姉の原文は添削の必要があると思いましたが、意図的なのか
どうなのかが判断できませんので、そのままで行います。
なお、最後にこのスレの住人サンたちにも書置きがありました。
多少、身内のことなどと混在している部分は僕の判断で、直しがあります。
312故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:52:09 ID:DaIF8GPp
あら、どなたか、来てらっしゃるのかしら?」
「そのようですわね、美佳さん。それにしても、私たちが帰ってきたと言うのに出迎えもしないとは、後で厳しく叱っておかないと、、まったく、、、、」
リモコンで門扉を開き、姉の響子が運転する高級車がドアの中へ入っていく。
その頃、加納姉妹の邸宅では、セエラー戦士の一人、セエラービーナスが、ちょうど事を終え、
退散しようとしているときだった。
(ふん、ツマンナイなぁ〜、お手伝いでも、中途半端なのよね、もう少し若いか熟れてるか、
見た目もスタイルも、平均的だし、反応もこっちの予想通りに進んじゃうと面白くないのよね)
不気味なペニスの姿形をしたチンポルゲが、両腕を高々と上げて、スーッと手を下げていくと、
オレンジ色の派手なセーラー服に身を包んだ金髪の美少女に戻る美菜子。
まだ、寝室の大きなダブルベッドの上で、悶えながら、クッタリとした家事手伝いをしている
ヘルパーは、全身に奇妙な渦巻模様が浮かんだまま、まだ、元の姿に戻れないでいる。
(でも、このまま帰ると足がつきそうだし、どうしようかしら?お出かけの主人たちが帰って
きた時までこのままだったら、やばいな。ちょっと激しくやりすぎたかしら?)
美菜子は、そのヘルパーが悶えて戻らない様子を心配そうに眺めている。
それは、その身を案じているのではなく、自分たちの組織の存在が明らかになる事を恐れているからだ。
その時、玄関のドアが開き、人の気配がしてくる。
プーンと漂ってくるメスが発する酸っぱいような性臭を嗅ぎ取った美菜子。
(あら、極上の女の匂いがする。それも2匹。好都合ね、それなら、それで、、、、、)不適な笑みを浮かべて、寝室から廊下に出る美菜子。
313故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:52:51 ID:DaIF8GPp
美菜子が廊下に出ると、ちょうど2人の姉妹と出会う。
「あら、どなたかしら?困りますわね勝手にウチに入られては。」
「それに、なんだか変なにおいがしません事?嫌ですわね〜」
世間ずれしている2人を前に、美菜子は、すばやく観察する。
(ふうん、これが美人セレブの加納姉妹か?2人ともいい素体になりそうね。このまま最下級の下僕に
するよりも、アジトに連れ帰って、実験材料にしちゃおうかしら?私たちだって、怪人を作りたい年頃
なのよね、)
「それにしても、あなたお洋服のセンスお悪いわよ。そんな派手派手しい格好で恥ずかしくないの?」「あら、お姉さま、仕方ありませんわ。この方、ただの一般ピープルでしょう。そのような方に、
恥ずかしいなどという羞恥心など持ち合わせておられるはずがないことはお姉さまもわかってらっしゃるのに
ささ、ここは、あなたのような方が簡単に入れる屋敷ではございませんのよ。おいとまなさって下さる?」
その辺のゴキブリでも見るように、哀れみと軽蔑の交じり合った視線を美菜子にぶつける2人。
キッと顔を上げ、挑戦するような目で睨み返す美菜子。
「あら残念ね。バンピーじゃないわ。わたしは、自分をけなされるのが大嫌いなの。特に容姿とセンスを
馬鹿にされると、たまらなくムカつくわ。こうなったら、あなたたち徹底的に穢してやる。覚悟しなさい」
美香と響子が顔を見合わせ、プッと噴出す。
「はいはい、わかりましたわ。美佳さん、警備会社にすぐに連絡しなさい。お迎えに来てもらいましょうね
でも、あのヘルパーさん、役に立たないわね、美佳さん、警備会社に電話したら、ついでに代わりをすぐに寄越すようにそちらへもお電話してくださるかしら?」
「わかりました、お姉さま」
明らかに世間ずれしている2人。
美菜子は、すぐに精神波で仲間に状況とこの後の予定について連絡する。
(わかったわ、でも、イイ所だからすぐにはいけないわよ)
(美奈子ちゃん、じゃなかったチンポルゲ、わたしちょうど、キリがついたから行ってあげる〜!
で、どうしたらいいの?)
314故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:53:32 ID:DaIF8GPp
亜実たち3人は固まって今からクライマックスに向かうところだから、拒絶されたが、どうやら
単身で動いているウサギはすぐに応援に来てくれそうだ。
(でも、あいつで大丈夫かな?まあ、運は強いほうだし、それに、ヤルとなったら頼もしいから
キンタマゲでいいかな?)
(あのね、すぐにこの家まで来て、警備会社の人間をあなたの能力で操ってしまいなさい。多分
男だから、そのつもりでね、その後は、こいつ等を拉致して、わたしたちのアジトに連れて行くのよ)すばやく計画を立て、ウサギに伝える美菜子。
(うん、わかった〜。待っててね、すぐに行くから)
トテトテと駆け出したウサギ。
幸いなことに場所は、すぐそばだ。
ちょうど、ウサギが加納邸についた頃、警備会社の車から、屈強なガードマンらしき人物が降りる
ところだ。
(間に合った!)
「ねえねえ、おじさん、いや、お兄さんかな?ちょっと待ってよ〜」
息を切らしながら、セーラー服の襟をなびかせてウサギが、ガードマンに手をのばす。
「なんだね、ア、君は、ひょっとしてセエラームーンじゃないか?いやあ君たちの活躍は、我々も
知っているよ。どうしたんだい?ひょっとしてなにか事件でもココで起こったのかい?」その男は、自分に声をかけてきたのが、美少女戦士の一員であることに気づき、敬意を払って振り返りざまに
敬礼する。
「ううん、違うの、ちょっとお手伝いして欲しいことがあって、ね」
すばやくそういうと、車の中からもう一人のガードマンも顔を出し、何事かな?と降りてくると
同じようにすばやく敬礼し
「これは、これはセエラームーンじゃないですか?どうしたんです?ひょっとして妖魔出現ですか?」「もう、違うわよ〜!大事なお話なんだけど、う〜ん、どうしよう?1人ずつの方が良いんだけど、、」
不思議そうに2人のガードマンは顔を見合わせ、
「それでしたら、車内で一人ずつ聞きますが、それで、よろしいですか?」
「さっすが〜!話がわかる人たちでよかったわ。それじゃ、ちょっと車に人が近寄ってこないか
見張っててくれますか?あ、すぐに終わりますから、じゃ、あなたのほうから先に、、、、」
315故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:54:05 ID:DaIF8GPp
乗用車の後部座席のドアを開けるウサギ。
進められるまま、一人のガードマンが車内に乗り込む。
すぐにその隣にちょこんと腰掛けたウサギ。
「それで、なんのお話でしょうか?」
「うん、あのね、あなたのキンタマを吸い取って代わりを上げるから、わたしの操り人形さんになって
もらうだけ、あ、すぐに射精させてあげる、一滴残らず。わかった?」
(はあ?なんだって、聞き間違いかな?)
そう思った時には、ウサギが男の身体の上にのしかかってきた。
一瞬、抵抗を試みるも、その唇が自分の物と重なり、ズボンのファスナーを下ろして
陰茎を引っ張り出す
ピクピクしながら、限界まで怒張したペニスが、アッと思う間もなく生暖かな少女の割れ目の
中に入り込んでいく。
がっちりした体格の持ち主が、華奢な少女に逆レイプされる悪夢のような光景。
男は、目を大きく見開き、それが、次第にトロ〜ンと油膜で覆われるようになって、
濁り出していく。
男がそれまで、味わった事のない強烈な愉悦が淫茎から彼の脳裏に送り込まれ、彼の射精中枢は
その持てる力をフルに発揮して、精液を放出する命令を身体器官の隅々に発する。
316故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:55:53 ID:DaIF8GPp
柔らかで、何万本あるかわからないくらい細い鞭毛が一斉に彼の陰茎を撫で摩り、先端の
放出する部分にネチョリと何とも言い様の無い感触が与えられ彼を、一気に絶頂へと導く。
男はウサギの身体にしがみつくようにして、腰をガクガクと打ちつけ男として生まれてきた
最高の時間を迎えている。
ビリビリビリ、ビリリリリ、……………………
心地好い痺れにも似た最高の刺激が、普段のセックス時よりも何倍にも増幅され、それが
ほんの数秒どころか、延々と続いていくような、極上の甘美な一時を味わう。
虚空をぼんやりと見据えたまま、男が瞼を閉じていく。
射精の勢いは衰えることを知らず、蓄えられていた精子は、一滴残らずウサギの中に吸い取られ
それどころか、一生で生産できるりょうを彼の精巣はわずかな時間で作り出し、それすらも
ウサギの中に放たれていくのだ。
ウサギは、そんな彼の股間の袋をギュ、ギュと牛の乳を搾るように揉む。
コリコリとしたシコリの感触は消えて、呆気ないくらいにグチャリと潰される精巣。
ウサギは、塞いでいた男から唇を離し、耳元で囁きかける。
「良かったでしょう?これで、アナタはわたしの虜。キンタマゲの忠実な奴隷ちゃんよ」
放出を終えても、それでも、尿道は閉じ、陰茎の中の管は陰嚢部のほうを開いたまま、
打ち振るえる陰茎。
チュルルルン、チュルルルン、
尿道から輸精管に逆流していく2本の糸。
いや、それこそがキンタマゲの血肉そのものの巨大な精子が、すっかり涸れ果てた男の
陰嚢へと入っていく。
317故・九条蘭子:2007/01/16(火) 17:57:24 ID:DaIF8GPp
「へへへ、おじさんが、ちゃんと私を知っててくれて、敬意を払ってくれたから、ご褒美に
ウサギのザーメン、ちゃ〜んと射精しておいたからね、どう?今の気分?」
ウサギの手の中の袋が、急速に堅く大きくなってドクン、ドクンと左右交互に力強く、
脈を打ち始める。
男は、閉じていた瞼を開き、充血した、いや、血走った眼をウサギのほうに向け
「はい、わたしは、キンタマゲ様の思いのままに、」
抑揚のない無機質な話し方。
人のよさそうな屈強なガードマンは、ほんのわずかな間で、精神を凌辱されたのだ。
そして、男根の付け根にある袋の中には、彼を支配するモノがしっかりと根づいている。
ウサギが、腰を浮かせていくと、陰茎の包皮も引きずり上げられ、ずる剥けの立派なペニスを
真性の皮被りの包茎にしてしまう。
元のサイズよりも一回りは成長した男根。ウサギは、男のベルトを外してやり、ファスナーの
上のホックを外してやり、トランクスの前の穴から無理やりにそれ押し戻してやる。
「エッチの時には、心配しないでもちゃんと剥けるから、大丈夫よ、それまでは、刺激が
強すぎるから、皮を被ってるけどね、それじゃ交代、もう一人の彼と替わって。それが、
済んだら、命令するから、わかった?」
「はい、かしこまりました、」
男は、車から降りて、もう一人の男と入れ代わる。
318故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:02:10 ID:DaIF8GPp
「もう、遅いわね、美佳さん、お電話してから1時間くらいたつんじゃないの?」
「いいえ、お姉さま、まだ15分も過ぎてませんわ。正確には12分ですわ」
「そう、いやになっちゃうわね、まあ、こうしていてもなんだから、お茶でもいかが?」
常人と異なる発想の持ち主なのか、不審に思えているはずなのに、しばらくにらみ合った
膠着状態をあっさりと打ち消し、自分の望むままに、美菜子をリビングに案内する。
(こいつ等、やっぱりまともじゃないわ。でも、ウサギ遅いなあぁ〜)
その時、玄関から、ドカドカと靴音を響かせ、ガードマンがやってくる。
「あら、せっかくお茶でもと思いましたのに、お迎えが来たようですね。こちらですのよ
あら、違いますわ、わたくし、ぐえぇ〜!」
その男の一人が、響子の鳩尾へ、一発一撃を食らわせる。
「何をなさいますの、、うぐうぅ〜!」
もう一人も、簡単に美佳の腹部へ鍛練の賜物の強烈なパンチを見舞う。
軽々と響子と美佳を抱えあげた男の後ろから、ヒョッコリと顔を出すウサギ。
319故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:05:52 ID:DaIF8GPp
「ゴメ〜ン、まった?」
「もう、ウサギのことだから、場所でも間違えたのかなって、思ったわよ」
「だってぇ〜、一人は並みだったんだけど、もう一人が、結構溜まってて、つい、サービス
しすぎちゃって、、、」
「フウ〜ン、どれどれ、」
興味津々といった様子で、美菜子は、2人の男のズボンを脱がせる。
二人とも、肩に一人の女性を乗せたまま、美菜子がすることに一切抵抗せず、されるがまま。
そろって、臍に当たるくらいに起立させてはいるが、のっぺりした包皮が、陰茎を包み込み
全く凹凸が見えないスラリとした肉棒。
「ナニ〜コレ〜、全然大したことないじゃん、」
ウサギを見上げながら、美菜子が、嘲るように言い放つ。
「もう、美菜子ちゃんとは、違うの。ちょっと、下の方を見てよぉ〜」
「どれどれ?」
美菜子が肉棒の下部へと注目する場所を移す。
「あ〜ら、お粗末なチンポの割には、タマタマはご立派だこと、でも、この程度なの、ウサギ?」
クックックッ、、
低く笑ったウサギが、
「それじゃ、美菜子ちゃん、そのまま変身せずに、自分のオマンコとお口で試してみればぁ〜」
320故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:07:20 ID:DaIF8GPp
「イイヨこの程度、人間のままでも全然ヘーキ!でも、獲物を担いだままじゃヤリにくくない?」
別に、美菜子は男たちに同情したわけではない。
手が使えるほうが、より、激しい交尾になるのがわかっているからだ。
「あんたたち、担いでるのその辺に放っておいていいわよ。それで、目の前の女の子
思い切りやっちゃってあげて、OK?」
ドサ、ドサと乱暴に肩に乗せていた人を、乱暴にその辺に放り投げた男たちは、ウサギに
目配せをし、美菜子に襲いかかる。
押し倒された美菜子が、
「ふふふふ、人間のままだから、あなたたちのチンポを特に変えたりしないから、安心して
でも、ちゃんと感じさせてくれなきゃ、イヤよ」
スラリとした両脚は膝を立たせ、左右に大きく広げ出していき、小振りな唇は、Oの形に
開けていく。
男たちが、それぞれのペニスを美菜子の股間と口に押しつけていく。
すんなりと入り込んでいく直棒。
だが、それは、女性の体液と接触することで、真っ直ぐな肉棒が本来あるべき形に戻っていく。
それまで被せられていた包皮が、挿入と同時に剥けていき、握り拳ほどの大きさに膨脹する
先端部。
張り出すようにエラを広げ、茎からは、何本もシャープペンの芯みたいな物がニョキニョキと生え
それが、美菜子の膣襞をつき、口腔の中を引っかき回す。
321故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:07:53 ID:DaIF8GPp
精巧な淫具と化した男たちのペニスはまさに強烈な快感を女体に与える。
ジュボォ〜ジュボォ〜と卑猥な吸い込み音が、美菜子の唇から、
グチュグチュ、グジュグジュと壮絶な摩擦音が美菜子の股間から響き渡る。
苦痛と快楽に顔をくしゅくしゅにして、胸を弾ませる美菜子。
「美菜子ちゃん、その男たちのチンポは、女の愛液や、唾液に触れないと、剥けてくれないの。
普段は、皮を被せておかないと、ビンビンのままだったら、本人もイキまくりで可哀相だから
うふふふ、ウサギのマンコでやっちゃったチンポ。どうかしら?気に入ってくれてる?」
腕組みをしたまま、2人の男に凌辱される美しい少女の悶える様を嬉しげに見下ろすウサギ。
男たちは、絶妙のコンビネーションを見せ、1人が腰を突き出すと、もう一人が引く。
それに合わせて、時折姿を表す、ペニスを見てウサギは、ニヤリと笑う。
(アレで突っ込まれてるのに、美菜子ちゃん、よく我慢してるわねぇ〜、普通なら失神する
くらい感じてるはずなのに、やっぱり、魔人クラスになると、ただの人間とは耐久力も
かなり上がってるのかしら?)
男たちのペニスから生える芯棒のようなモノが、太さをまして、ニョロリ、ニョロリと
くねるようにうごめいていく。
それは、ズボズボと女陰に挿入されると、内部をこねくり回し、ジュポジュポと口腔に
押し込まれたモノは、舌に絡まり、口内の粘膜や歯頸部をこそげるように動き回る。
常人であれば幾度となく達してしまっているだろう強烈な劇淫。
それでも、美菜子は咥えている頬を窄め、脚は挿入している男の腰に回しがっしりと締めつけている。
322故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:11:08 ID:DaIF8GPp
(ぁぁ………………アァァ〜っ…………、凄いワァ〜……………………このままじゃ……)
想像以上の性交の悦びを与えられ美菜子も、肉体の内に秘めるモノを押えつけている。
ウサギに犯されてイクならまだしも、使い魔同然の下僕の男たちに嬲られてイッてしまうのは
彼女のプライドが許さない。
捲れ上がった白いブラウスの下には、括れた腰から丸みを帯びた胸元へ伸びる腹部のラインが
ピクッピクッと震えている。
それでも、先に男たちをイカせるよう、内部と口腔に力を込める美菜子。
「頑張るわねぇ〜美菜子ちゃん。でも、この男たちのチンポ、イッちゃっても耐えられる?」
(えっ、、、どう、、いう、こと?)
上下の入口から串刺しにされる美菜子が、遠くから聞こえてきた感じのウサギの言葉を聞く。
男たちの律動のペースが上がり、それまで乱れず規則的に動いていたピストンが壊れて
それぞれが、絶頂レベルを、どんどんあげていく。
口腔に咥えさせている男が、逸物を奥まで差し込んだまま、動かなくなる。
未曾有の快感に襲われた男の表情は神々しい悟りを開いた釈迦のようにすら見える。
付け根の袋が棒の根元で、それぞれが、内側の方へと回り出す。
凝縮されたモノを押し出すように回転を始めた睾丸。
本来、触れ合う事なく、大事に保護されているはずの器官同士が、擦れ合い人間の頃の
射精字の悦びなど、児戯に等しかったことをあらたに思い知らされる絶頂感が男を狂わせる。
ドロロロロ〜と、ペニスの先からは、絶える事なく静かに吐き出し続けられる濃厚な濁精。
323故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:11:59 ID:DaIF8GPp
魔人たちの射精とは違い、睾丸同士が直接擦れ合うだけの快感とはいえ、人間にはあまりにも
強烈すぎるほどの絶頂感。
美菜子の首が、一回り太くなってみえるのは、口腔に突き刺さったペニスの亀頭が、ちょうど
その位置で、放出をしているためだ。
もう一人、女陰に放出を始めた男も、奥の小穴にピッタリと鈴口を押し当て、ドロロロローと
大量の濁精を注ぎ込んでいる。
熱いマグマのような濁精は、美菜子の臓腑や子宮内を満たしていき、それらの機能を違うものに
作り替えていく。
臓器が、口腔が、そして、大量の濁精を注がれる子宮は入り組んだ直腸と直結し、肉体すべてが、
雄の証を吸収するためのおぞましい臓器へと変貌していく。
(こんなに、イイなんてぇ〜……………………………………)
人間のまま、元の少女の肉体で犯されている美菜子は、まるで身体中が性器と化し、その
隅々を得体の知れないモノで浸食されているような感覚を味わいながら、ビクンビクンと
肢体を跳ね動かす。
「その男たちに犯されたら、ザー汁だけを求めるイヤらしい身体になっちゃうの。そうね、
口を犯されたら、おフェラ大好きになっちゃうし、オマンコに出されたら、ズーッとしてたく
なっちゃうのよ。それでね、真の絶頂はこの後に襲ってくるのよ、男も女も、」
意味あり気な言葉を放つウサギ。
男たちも、放出までは、男の本能のまま動いていたが、その後の肉体の動きが与えてきた
劇淫に、獣の咆哮をあげる。
324故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:13:40 ID:DaIF8GPp
「ウゴオオオーーー!」
「ウゲエエエエエエエーーー!」
男たちが、悶え苦しみながら、挿入している己の逸物を引き抜く。
露出した艶やかに光る亀頭が、左右別々に内側に回り込みながら、放っていた濁精を元の
陰嚢の方へと巻き取るようにして戻っていくのだ。
赤黒く濁った粘つくモノが、ペニスの中へと吸い取られるようにして戻っていく。
身をのけ反らせて悶え暴れる男たち。
口からは泡をふき、白目を剥いて尿道から輸精管を逆流するモノは、己が吐出した倍以上に増え
陰嚢の中で濃縮されていき、元の位置に収まる。
そして、胎内を浸食された少女は強烈な飢餓感に襲われ、ざわざわと蠕動し、小刻みに震え続ける
振動が力強い疼きとなって性欲の権化へと変えていくのだ。
「ウサギちゃん、ご免ね、あやまるわ。こいつらのチンポ、よかったわよ。今度は、私が
ウサギちゃんにお返ししなきゃね。」
息を切らしながら、ウサギを見上げる美菜子の肢体には、蔓草のような血管が浮き上がり、
赤黒い鬱血した顔色に変わっている。
辛うじて怪人に変身する一歩手前で食い止めた美菜子は、口橋についた残滓を片手で拭う。
「この男たちに犯されたら、確かに性欲の塊みたいになっちゃうね。ウサギちゃん」
「うっふ、そうよ、だって、この男たちのキンタマ、私の精子で出来てるんだもん。それが
出たり入ったりするんだから、それでも、どっちも2匹しか入れてないけどね。それよりも
この女を連れてかえるんでしょう。早く行こうよぉ〜」
「そうだったわね、つい、遊んじゃった。さあ、あんたたち、しっかりしなさい。その女を
車に乗せて、行き先は、乗ってから言うからね」
325故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:14:44 ID:DaIF8GPp
「困ったわね、かってに怪人を作るのは私たちでも許されてないの。せいぜい、下級の戦闘員とか
セックス狂いの奴隷レベルなんかだったら、全然問題ないんだけど、、、、、」
邪淫変隊の本拠地に連れ帰った女2人と少女が2人。
それを前に、淑やかに振る舞う麗子が、困惑の表情を浮かべている。
「一度、本部に相談してからでいいかしら?」
横たわる女2人を見下ろしながら、そのどこか作り物くさいが、殺人的なプロポーションお
2人を見て、軽く舌なめずりをし、麗子は、押し入れの中にある通信機を使う。
なにやら、話し込んでいたが、振り返った麗子の表情は明るくなっている。
「よかったわね、ちょうど、実験体がほしかったんですって。それで、貴女たちにも、
手伝ってもらってOKだそうよ。さあ、その2人を連れて本部へ行きなさい。ここからだと
直通の空間があるから、それで行けばすぐに着くわよ」
「やったー!ほんと、この2人の高慢ちきな態度にはむかついてたの。思う存分犯してやる!」
「あの、でも、直通の空間ってどこ?」
きょろきょろするウサギの前に、どこからか肉感的な美女がいつの間にか立っている。
「はじめまして!あなたがキンタマのウサギちゃんね、そしてあなたは、たしかチンポの
美菜子ちゃんでしょう、私は、ベングソミダラーの千晶。よろしくね」
326故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:16:27 ID:DaIF8GPp
白い超ミニのワンピースを着た女性が、ニコニコと笑いながら立っている。
「はあ、はじめまして、、、、」
ウサギや美菜子を圧倒する存在感。
あどけない顔立ちとは裏腹に、首下からは、ウサギや美菜子の秘めているモノを、引きずり出す
気配が滲み出している。
ムクムク、ニョキニョキ、
ウサギと美菜子のスカートの前が、たちまち持ち上がっていく。
「うわあぁ〜、2人とも立派なモノ持ってるじゃない。ぜひ、お相手したいんだけど、それは
又の機会にしておいて、さあ、行きましょうか?」
不思議そうな顔のウサギと美菜子を前にして千晶が、左右の乳房を片方は押し上げ、反対を
股間部へと押しやる。
和室の中央にそぐわない洋式便器が出現する。
カパっと蓋が開くと、横たわっていた姉の響子が、ふらふらとおぼつかない足取りで、
その弁座に腰かける。
ズボッ、豊満な尻は、その中に吸い込まれ、程なく腕や胴体、次いで頭までがズボズボと
その中に収まっていき、蓋が閉まると、ジャーッと水が流れる音がする。
再び蓋が開き、妹の美佳も同じようにその中へ吸い込まれる。
きょとんとしているウサギたちの前で、洋式便器は、2人の身体を消し去ると、ぐねぐねと
縦方向に形を代えだし、今度はストール型の男子便所にある小便器に形を変える。
327故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:18:35 ID:DaIF8GPp
それは、前側と後側の両面に放出されたものを受け止めるモノを持った奇妙な小便器。
プシューと桃色の気体が噴き出し、ウサギと美菜子の顔面に吹きかけられる。
ウサギたちの意思とは無関係に彼女たちは、睾丸の魔人キンタマゲと、ペニスの魔人チンポルゲに
変身する。
そして、その便器を挟んで仁王立ちになった二人の股間から、夥しい量の魔精が放たれ、
キンタマゲとチンポルゲが、その便器に身体を押しつける。
ズブブブブー、ゴボボボボー
2人の身体は、その便器に放出するもの、そして肉体ごと、吸い込まれ、ジャーと流れる
モノと合わせて、その下側の溜まる部分へと引き込まれて消え去っていく。
そして、その便器も、内側へグニャグニャと折れ曲がりながら姿を消す。
………………………………
………………
…………
ようやく、意識を取り戻した響子が目を開けると大きなガラス張りの水槽に自分が横たわっている
天井についた大鏡を見ると、自分の横でも妹の美佳が同じように大の字でベッドに縛られ、
水槽のようなものの中で裸身を曝している
美佳も、目を開けたまま、ぼんやりと天井に映る自分の裸身を見つめたまま、茫然としている
「あの、お姉さま、わたしたちは、いったい、どうしたのかしら?」
首もベルトのようなもので固定されているため、姉の方を向くことはできないが、天井の
大鏡に映る姉の方へ視線をやりながら、美佳が、気丈な声で問いかける。
328故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:21:25 ID:DaIF8GPp
カツン、カツン、カツン、、、、、、
静かな部屋に、靴音が響いてくる。
それは、あろうことか天井の大鏡の中にだけ存在する白衣姿の少女。
「ふう〜ん、この女達ね、大きな胸ね、それに尻もこんなにムチムチで。でもこれじゃ
使えないわね、お粗末な人造物だし、あっ、でも一人はコレを使うから問題ないか。
それと、もう一人は、そうね、コレにしましょうか?」
美佳と響子の間に立ち、見比べながら、一人でぶつぶつと何かを考えている様子。
「う〜ん、適応させるには、どうしましょう?あの2人も楽しみにしてることだし、ただ、
このままカプセル内に充満させて終わらせちゃったら怒るだろうな?それに成功率も下がっちゃう
でも、あの2人がイヤがらなきゃいいけど、、、、」
その少女の声は、美佳と響子にも聞こえている。
身体中に、鳥肌が立ち、いやな汗がジワ〜ッと滲んでくる。
そこへ、こんどは楽しそうな話声と共に、2人の少女立ちが、近づいてくる。
「ネッ、ウサギちゃん興奮する?でも、こいつ憎たらしいんだよ。私のこと、変な格好とか
馬鹿にするし、こっちも世間擦れしてて、人を見下したような憎たらしいやつだし、でも
こいつらからは、なんか人間を否定するような邪悪さをすごく感じたから、連れてきたんだけど」
「そうねえ、確かに、この体付きなら、犯りたくなっちゃうね。でも、それ以上に、この2人
目茶苦茶にしてやりたいわよねぇ?」
329故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:23:01 ID:DaIF8GPp
「ふうん、目茶苦茶にしてあげたいの?それなら好都合だわ」
白衣姿の少女が、天井から2人に声をかける。
「あの、それで私たちはどうしたらいいんですかぁ〜?」
頭上を見上げながら、ウサギが期待に満ちた目で問いかける。
「ふふふ、簡単よ。遠慮なくヤッちゃってあげて、でもヤッてる途中で何が起こっても、
止めたりしないで、それだけなんだけど、、、、、、」
言葉の終わりが、なんだか聞き取りにくい。
「な〜んだ、簡単じゃないですかぁ〜!それくらい、ねえ」
「うん、思いっきり犯すんでしょう、得意なんですよ。女を犯して狂わせるの」
ウサギも、美菜子も自信満々だ。
「そう、それならいいんだけど、先にこの二人の成れの果てっていうのか、一応、再生怪人と
再生魔人にネオエロゲのアレンジをしたイメージを見せておくわね、こんな感じだから、
多分、中はとんでもないことになっちゃうけど、ヤリ遂げてちょうだいね」
白衣姿の少女が、手元から何かのリモコンのようなものを取り出し、操作していく。
天井に映っている美佳と響子の裸身にモザイクでもかけられたように、くっきりした姿が
崩れだし、代わりに不気味な生き物が映っている。
それが、元の美姉妹の裸身の姿と交互に点滅を繰り返しながら、点滅する速度が上がる。
点滅し続ける頭上の鏡の中で、裸身と重なる生き物とが一つに見えてくる。
330故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:24:27 ID:DaIF8GPp
美佳が
「イヤアアーーーー!」
悲鳴をあげたまま、気を失う。
そして響子は、ポカーンと信じられないものを見たショックからか、涎を流し、股間の
当たりからは、酸っぱい湯気を立ちのぼらせる。
「どう、大丈夫、かわいいセエラー戦士さん?」
「いいじゃない、最ッ高!それじゃ、私はコッチ方ね、まあ、気を失ってても、すぐに
女の恥ずかしい声を出させてやるわ」
美佳の方に近いウサギは、やる気満々、逆に響子を見る美菜子の方が、顔を曇らせる。
「ウサギ、あんなの見てよく平気でやる気になるわねぇ〜、でも、私が言い出したんだし
はい、大丈夫、やって下さい」
覚悟を決めた美菜子も頭上の白衣の少女にうなずく。
手元のリモコンを操作すると、巨大な水槽の壁面が下がり、ウサギと美菜子が横たえられる
女の足の間に身を入れていく。
「それじゃ、始めるわね、そうそう、ウサギちゃんも、美菜子ちゃんも出来れば変身は控えて、
全神経をチンポに集中させておきなさいね、それじゃ、始めるわよ」
白衣の少女が、軽く眼鏡の縁を持ち上げ、その奥の瞳が光る。
ピッピッピッ、ピッピピイー
電子音が鳴り響き、再び透明な壁面が上がっていく。
331故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:25:07 ID:DaIF8GPp
目まぐるしい勢いで、室内の様相を変えていく機器。
大きな卵型に閉じ合わされる壁面の透明な壁。
横たえられているはずの姉妹を支えている床が回りの壁面に収納され、ベルトのみで宙吊りに
されていき、そのベルトすらも壁面の中にシュルルルルと引っ込んでいく。
プカ〜と、そのカプセルの中で浮遊する2人の女体の背に腕を回すウサギと美菜子。
互いに顔を向け合いうなずきあった2人は、股間から生えるモノに欲望を更に注ぎ込む。
怒張し、はちきれそうな極悪なペニスを生やす美菜子。
素肌のままの手足にも蔓草のように巻きついた血管が浮き上がり、赤銅色に肌の色は
変わっていくのを堪えながら、その力を更に股間のモノへ送り込んでいく。
ミチミチミチと、付け根のほうから腹部に付いている部分が左右に引き裂け、前側の方では
押し出されるように膨脹していく陰茎。
ペニスの中の左右一対の陰茎海綿体と前方の尿道海綿体がそれぞれ核となって、分裂し、
膨脹していく様は、股間から3本の逞しく怒張したペニスそのもの。
それぞれが、ピコン、ピコンと別々に跳ね上がり、元となったモノの先からは、挿入を促す
ための粘液が、溢れ周囲のモノも濡らしていく。
「まあ、最初はこれくらいでいいかな?」
ウサギのほうへそれを見せつけながら、問いかける美菜子
「さすが、チンポルゲっていうだけのことはあるわねぇ〜!それぐらいでないと、いきなり
壊しちゃうでしょうから、いいんじゃないかな?私もコレで最初はいくから、」
332故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:26:54 ID:DaIF8GPp
そう言って、ウサギも美菜子に見せつける。
まっすぐに伸びる茎は、美菜子のモノの1本にも劣るとは言え、十分に成人男子の平均を
上回る立派なもの。
だが、その先に着く亀頭部だけは、美菜子のモノと遜色ないほどの大きさになっている。
紫色の巨峰の実が一つの大きな房をつくっているようだが、それが見事に球形にまとまり
その一つ一つの実を包む紫色の薄皮は、今にも内から破れそうだ。
もう一つ、ウサギと美菜子の大きな違いは、ダラ〜ンと巨大な袋が、ウサギの股間には
垂れ下がっており、それが、ブラブラと揺れている。
それが、揺れるたびに、タプタプという水音が美菜子にも聞こえてくる。
「それじゃ、ヤッちっおうか?」
「うん!えへへへ、入れちゃうよぉ〜!」
淫蕩な笑みを浮かべながら、腰を前に突き出していく少女2人。
港に打ち上げられたマグロが息を吹き返したように、全身を跳ねあげる美佳。
「カフフゥ、カハァ〜!」
押し出されるように息を吐き出しながら、肢体を上下にくねらせる美佳。
手入れされた恥毛がざわめきながら、一気に成長し縮れた剛毛がジャングルのように繁茂する。
不自然なままの胸の膨らみと、臀部を除いて、つるつるの皮膚に残る毛根からも、うぶ毛が
伸び、頭髪やまつ毛、眉毛、それに鼻腔の中の毛までが、凄まじい勢いで伸びていく。
長く伸び出した全ての毛は、中空でワシャワシャと漂い続けながらも、ウサギの律動に合わせて
伸び続けていく。
333故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:28:39 ID:DaIF8GPp
その横のカプセルの中では、響子が美菜子の首元に手を伸ばし、腰を上下に揺すりながら
締まりのない顔で、大きな声を上げて悶え狂っている。
ジュポォ〜ッジュポォ〜ッとウサギよりも大きく力強く前後に腰を動かす美菜子。
姉の響子の貪欲さを満たせるため、そして、自分もその身の内なる部位を確かめ、味わうように
前後に腰を動かす美菜子。
ビクビク、ビクルルッン、ブルルル、ブルルン
美菜子の悦びは、そのままペニスに伝わり、凶悪な迄の太さと長さを更に増していく。
響子の身体の中は、美菜子の禍々しいモノで捏ね繰り回され砕け散った骨や、寸断された
神経節につながりの無くなった血の管、それに押し潰された臓腑とが美菜子のモノで、
執拗なまでに攪拌されグチャグチャになっていく。
美佳と響子の口からは、彼女たちが人工的にバストとヒップに入れていたシリコンが、
吐瀉物となって吐き出され、臭気を放っている。
プシュウーー!プシュウーー!
美佳とウサギの入っているカプセルの壁や床から深緑色の粉塵が噴き出す。
それは、生い茂る美佳の毛髪に吸いつけられるように、付着していく。
(始まったようね、それじゃ、私も頑張らなきゃ、、、)
ウサギは、正面から向き合ってる体位から、獣の交尾の体位に変えていき、美佳のムッチりした
尻をつかんで、勢いよく股間を押しつけていく。
334故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:30:48 ID:DaIF8GPp
美佳の全身から生える毛は、その深緑色の微粉が着いたところで、成長が止まった。
プシュー!プシュー!
こんどは、オレンジ色や赤色の微粉が再びまき散らされる。
パツンパツン、パッツンパツン、とウサギの小気味よいリズムで打ちつけられる股間。
だが、その軽快なリズムとは裏腹に、美佳の中で行き来する巨大な亀頭部が美佳の肉体に
狂喜の性の悦びを送り込み、同時にそこから、人体にある体組織を異形に相応しいモノに
変えていく。
葡萄の実程の大きさのモノが鈴なりに房を作っていたような亀頭、その実の一つ一つが、
ビクビクビク、ビクビクビクとウサギが突く度に、引く度に激しく震えながら、膨らんでいく。
ウサギの律動に合わせて揺れ動く大きな袋から響いていた、タプンタプンと言う水音が
次第に小さくなってくる。
それの振幅は抜き差しするウサギの腰の動きの何倍もの早さで前後に揺れ動き、それまで
ウサギの動きと同調していた亀頭の実が、その袋の動きに合わせて膨脹し始める。
それまで、にやけていたウサギの顔色が、表情が余裕を失い、強烈すぎる快感の為に
苦しげで醜悪な表情に変わっていく。
…………………………………………
………………
泣き顔と恍惚の入り交じった醜態を晒しているのは美菜子も同じ。
どこからともなく、響子には、茶色や、黒い液体が、吹きかけられていっている。
響子自身は、その奇妙な飛沫を浴びても何も感じていないのだが、響子に挿入している
美菜子のペニスには、灼熱のマグマでも浴びせれたような凄まじいまでの刺激を感じる。
335故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:33:10 ID:DaIF8GPp
美菜子が両足を広げて、仁王立ちになったまま、抱き抱える格好のいわゆる、駅弁売りの
スタイルで響子を持ち上げつつ、上下に動く響子の豊満な肢体。
美菜子は、特に力を入れていないのだが、中心のペニスが、大きくエラを広げ、響子の肢体を
内側から上下に動かし続けているのだ。
股間から侵入を果たしている美菜子のペニスは、響子の中で際限なく分裂と膨脹を繰り返しながら
胴体だけでなく、響子の四肢の内側へもニョキニョキと伸び始めている。
女体の隅々を犯し尽くす美菜子にとっては、一度、上下に響子の身体が動くことで、同時に
何本にも分かれたペニスを扱かれ、また、それと共に伸縮するカリ首が互いに擦れ合い、
快感を何十倍、何百倍にして美菜子を悶えさせるのだ。
そして、響子に吹きかけられる奇妙な液体が、じんわりと浸透してペニスの包皮を爛れさせる
爛れて綻び出したところから、ニョキニョキと絞り出されるように新たに海綿体が飛び出し
勃起した陰茎へと形を整え出す。
………………………………
………………
…………
「首尾はどうかしら?」
激しい性交を交わす2人の部屋の天井にある大鏡。
その中で、様子を見ている白衣の少女に声をかけてきたのは、ネオエロゲ首領のラン子。
336故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:35:17 ID:DaIF8GPp
「順調ですね、見て下さい。2人とも果てる直前の苦しげな顔。可愛い女の子が、快楽に
狂い歪めるのは、見ていて本当に楽しいですわ」
「どうして、変身してないのかしら?」
「それは、2人とも自信満々だったんで、変身できないようにあのカプセルの中に、変身を
抑制するガスを出しておいたんです。当然、素体と触れ合ってる部分と、彼女たちの、体内は
それに左右されませんけどね、、」
「そうなの、礼奈ちゃんもだんだん、残酷になっていくわねぇ〜」
「まあ、いいじゃありませんか、きっとあの娘たち、自分たちのモノだけが、暴走して、
凄まじい愉悦を味わってますよ」
「ところで、あの素体は、適応できそうなの?」
「それも、今のところ問題なく進んでます。最初だけ、素材を注入しましたけど、あとは
彼女たちがイケば、放出されたドルゲ細胞が彼女たちを一気に素材の繁殖を促していき、
予定通りのモノになるでしょう」
「あら、どうやら、2人ともイキ始めたようよ。報告では、下級戦闘員を作る程度にしか
経験のない娘達だったから、魔人怪人を生み出す狂気の射精はさすがに辛そうね」
「元が、元だけにきっと癖になっちゃいますよ。あの2人、、、、、」
礼奈とラン子が嬉しそうに顔を見合わせて笑い出す。

337故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:37:14 ID:DaIF8GPp
「ひゃ、ヒャヤア、アヤアアヒャアアァア〜〜!!」
ウサギが背中をのけ反らせて、天井のほうを見ながら、あんぐりと開けた口から、悲鳴に
近い絶叫を上げる。
ピッタリと密着した股間の間から垂れ下がる袋が、ピクリとも動かなくなり、キューッと
縮み始めている。
その中に蓄えられていたモノがついに、ウサギのペニスに流れ込んでいっているのだ。
その袋の中で十分に成長を遂げた精子の群れが、我先にと、その筒の中を泳ぎながら
先端部へと殺到していく。
そして先端へとたどり着いたモノが、亀頭部を形成する実の中に入ると、その薄皮が剥ける。
薄皮が捲れ、剥き出しになったモノから伸びる細長い精子の尾部がピーンと伸び、そのまま
ウサギの頭蓋へと突き刺さっていく。
脳髄に直接、送り込まれる鋭くて甘美な刺激。
次々と、先端の実の薄皮が捲れ、露出したウサギの最も大事で本体とも言える無数の実。
それは、睾丸そのものなのだ。陰嚢の中から飛び出した精子とペニスの先の睾丸が、
つながり、その尾が、ウサギに止めとなる指令を送る。
「うひゃぁ〜!な、なん、ナ、、ナニ、、、イヒャ、アヒャヒャヒャァア〜!」
プチュン、と亀頭の先で熟した実が落ちるように一つの実が飛び出していく。
筒の中で溜まっていたモノも、その実が飛び出した穴から、勢いよくジュブジュブと溢れ出して
いくが、すぐに次の球体がその穴をふさいでしまう。
338故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:40:03 ID:DaIF8GPp
ウサギ自身が、ようやく、自分の本性に目覚めようとしている。
たかが、人間を自らよりも劣るモノにする時には、射精することから苦痛など感じることはない
だが、今、ウサギが感じているのは産みの苦しみとも言えるような凄絶な絶頂感。
そして、睾丸の魔人キンタマゲとしてウサギの身体が精神が完全になろうとしているのだ。
放出する絶頂感を感じ取ったウサギは、すかさず股間の袋を揺らし、液を凝縮した、玉を
筒内に送り込む。
それが、先を塞いでしまうと、身体中から精子をすぐに股間に集め、筒中を満たす。
ジュピル、ジュルウウゥ〜、
睾丸と精液が交互にペニスに送り込まれ、それを放出するウサギは、顔面蒼白になりながらも
凄絶さを通り越し、死人のような無表情のまま、その快感に溺れていく。
…………………………
美菜子にも、試練とも言える瞬間が訪れていた。
「ペェエ〜〜〜!ペェエ〜〜!」
怪鳥の鳴き声にも似た大声をあげ、異常なまでの昂りを覚える肉体。
すでに、響子の身体に打ち込まれたペニスの真芯から四方へと伸ばされた触手のような
ペニスが、中心部のほうから急速に細くなっていく。
美菜子の身体の昂りに呼応するように細くなっていく触茎。
それまでの人間を犯す時などとは、比べものにならない激烈な昂り。
目まぐるしい速さで美菜子の肉体を満たしているモノが、マグマのように熱く煮えていく。
(は、は、出したい、イキたいよぉ〜!いつもなら、ビュリュルル、ビリュルって
いっぱい、いっぱい射精できるのに、どうなってんのよぉ〜〜〜!)
339故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:41:15 ID:DaIF8GPp
もう、美菜子の肉体が、鋼のように硬直し、その中を女体に放つべきモノが、猛烈に流動
している。
出口をしぼったままで射精しているような奇妙な感覚が全身を駆け抜けていく。
(ペペペペ!ペペペペペ!ぺぇええ〜〜!)
眼球が飛び出しそうなほど、大きくカッと目を見開いた美菜子。
邪悪な悟りに目覚めた彼女は、カクカク、カクカクと腰を前後に動かしていく。
それは、普通の性交時のピストン運動よりも小刻みだが、遥かにその動きは速い。
四方へ伸びていた、触茎がシュルルルゥ〜シュルルルゥ〜真芯の本体へ引き寄せられていく。
長大な肉茎に吸い寄せられた幾つもの亀頭が、真芯のモノの根元から先の膨らみにも、
折り重なりながら集まっていく。
半球状の膨らみが、重なり合う谷間と、元からの鈴口が、キュッキュッと収縮し
何処が鈴口で重ね目なのかわからないが、巨大なペニスのあちこちに、無数の
裂け目が生じている。
「ペペペェ〜〜!だめ、いや、こんな、、スゴイぃ〜!チ、チンポ、が
全部、出ちゃう〜〜!や、やだ、私、チンポになって、わ、私のチンポが
裂け、、、ちゃう〜〜!破裂しちゃう、よぉ〜〜、ペペペエェ〜〜!」
美菜子の身体が、少女の肉体そのままで中身だけが完全に男性器にへと
変貌し、響子に挿入している部分は、敏感なズル剥けの亀頭の集合体へと
完全に変貌を遂げる。
ブクン、ブクンと半球状のモノが、真芯から交互に飛び出し、4分の3ほど
飛び出したところで、中心の裂け目がドピュルルルウ〜〜、ドピュウ〜〜と
美菜子の中に満ちたモノを、撃ちだしていく。
巨大なペニスについた無数の亀頭から、同時に大量のモノを噴出する時に
美菜子の脳天からつま先には、言いようのない程の強烈な射精時の快感が
走りぬけていく。
340故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:44:40 ID:DaIF8GPp
ドピュルウウウ〜〜、ドピュウウウ〜〜…………
ドプン、ドプン、ドプン……………
ブシュルルルゥ〜、ブリュリュリュゥう〜〜………
それぞれが、まったく別々の脈動とリズムで禍々しく悍ましいモノを吐き出す。
射出の勢いが少しでも衰えると、すぐにズブズブと中心へと沈み、隣の膨らみと
融合して新たに力強い先端を露出させ、その中心がすかさず、次の放出を始める。
響子の中に美菜子から放たれたモノが、吹きかけられた茶色い液体と結合し
豊満すぎる妖艶な肉体を蝕みだす。
美菜子の首に巻きついていた、響子の腕がダランと垂れ下がり、それまで
滑らかな皮膚が、グズグズと腐った生肉のように変色し、美菜子ですら
絶頂の坩堝に落ちていなければ、思わず鼻をつまみたくなる様な臭気を放ち始める
その様子を見つめながらも、美菜子はカクカク、カクカクと軽やかに腰を振り自身から、
込み上げてくるモノを延々と響子に放ち続ける。
延々と禁断の快楽の味を刻み込まれるウサギと美菜子。
そして、それを受ける響子と美佳。
341故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:46:41 ID:DaIF8GPp
…………………………
………………
「さて、貴女達が頑張ってくれたおかげで、予想より早く仕上がったわ。どう、すぐに、
結果を見たいわよね、?」
こっくりとうなずき合うウサギと美菜子。
だが、その顔には疲労の色が濃い。
目の下には隈が出来、充血した目。だが、股間から生えるペニスは2人ともギンギンに
力強く、隆々と勃起させたままだ。
その前で、奇怪な生き物となったモノ達が立ち上がる。
「あら、いきなりそんな姿じゃ実験体がもたないわ。元の姿にお戻りなさい!」
礼奈が命令するとその生き物が、その身を反転させ元の妖艶な美女に戻る。
342故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:48:34 ID:DaIF8GPp
そこに裸身のままの男が2人、その部屋のドアからほうり込まれるようにして入ってくる
「俺たちをどうするつもりだ!」
「帰してくれよ、もう、金なんか要らないからさ」
そんな2人を足蹴にして、美佳と響子の方へと押しやる礼奈。
「あらあら、さっきまでの威勢はどうしたのかな?別に怖がらなくても、目の前のお姉さんたちが
天国へ連れていってくれるから、まったく、せっかく引っかけてきたのに、頭脳、肉体、
ともに使い物になんないんだから、せめて、彼女たちの実験材料くらいになってもらわなきゃ」
「美佳さん、わたくしから、お先にいただいてもよろしいかしら?」
「ええ、お姉様からどうぞ、わたしも、お姉様の生まれ変わった姿を拝見したいですわ」
「まあ、美佳さんったら、それでは、覚悟はよろしい?」
妖艶な眼差しを足もとに寝そべる男に向ける姉の響子。
「美菜子ちゃん、あのお姉さん、あの性格や物言いは前と変わってないわね」
「本当ね、でも、似合ってるわよ。あの女にピッタリね。新しい姿は、くっくっく」
声をひそめて話し合うウサギと美菜子。
「美佳さん、できればその男をどこかに連れて行ってくださらない?
そうでないと、その男も私の能力を目の当たりにしてしまいますわ」
慇懃無礼、そんな言葉がピッタリと似合う響子の物の言い方。
だが、言いつけられた美佳は、ニコリと微笑み自分が着ているドレスを
その男にかぶせてしまう。
モゴモゴと男が呻き声を上げるがそれも、すぐに聞こえなくなり、その場で
崩れ落ちるように、横たわる美佳の足元の男。
響子の方へ蹴とばされた男が、美佳の方を振り向くと今までに見たこともない
Hカップの爆乳が、タユンタユンと揺れ動いている胸元をまともに見てしまう。
モスグリーンのブラジャーとお揃いの紐にしか見えない同色のショーツ。
素材こそわからないが、もっさりとした感じを与えるが、その下の皮膚は
オイルでも塗ったように妖しく濡れ輝いている。
343故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:50:12 ID:DaIF8GPp
裸体のままの男の股間が、グングンと逞しくなっていく。
異常な状況とは言え、抗いがたい興奮を感じ出した男を見下ろす響子が
「いやだわ、美佳さんを見て勃起させるなんて、こうしてみると、人間の
男なんてなんて粗末なんでしょう?それにわたくしが目の前にいるのに
美香さんで興奮するなんて、許せませんわね」
侮蔑と憎しみが交じり合った冷たい声。
その声に慌てて男が響子の方に向き直る。
「そのままじゃ、皆さんに見ていただきにくいでしょう。立ちなさい」
男は逆らうことなく、響子に言われるままに立ち上がり、響子の方を見る。
(へへ、こいつもチョッと老け込んでるが、イイ女じゃないか?)
化粧の厚いところは、いただけないが首から下に目を向けると、成熟した
色気と相まって悩殺的な胸元を突き出し、キュッと括れた腰周りから、足元へ
広がるスカートの中にもきっとその胸に負けない立派な尻と足がありそうだ。
響子の顔の奥の眼がドロ〜ンと濁ったようになっていく。
それにつれて、きっちり着こなされているはずの豪華なドレスが、綻びていく。
純白のラメをあしらい、シルク地の布が、ずたぼろの包帯のように変わっていき
露出している腕から顔にかけて巻きついていき、フワリと広がっていた裾は
響子の両脚から臀部にかけてのボディーラインを露にしていく。
ビリビリと布が破れる音が、響子の口元から起こり、ツンと艶かしい口唇が
突き出される。
「おほほほほ、いつまで、チンポを立たせてられるかしら?おほほほほ………」
包帯のようなもので巻きついた手を口元に当てる響子。
そして、五指を大きく広げながら、シューシューと息を吐き出していく。
「うへぇ〜!なんだこの匂い?!くっせえ〜!」
たまらず男が自分も顔を隠し顔を背ける。
344故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:53:03 ID:DaIF8GPp
生ゴミが腐った時の匂いを何倍も強烈にしたような腐臭が、男の鼻腔をつき刺し
それを吐き出す響子の口元から、白い布切れが茶色と赤黒さの入り混じった
不気味な色合いに染まっていく。
顔を背けている男は、奇妙な音と異様な嬌声を聞く。
ズルリ、グチュリと肉の擦れあうような音と、色っぽい感じているときの女の声
「………………ルゥ〜………ラァ………〜………ル……ゥラ……ァ〜」
必死の思いでそちらの方を向いた男は、
ポカーンと口を開けたまま、涎を流して声にならない笑いをあげる。
「!っ、ッッ!・・・!」
両手をすでに下ろしている響子だったモノ。
その姿を見ただけで、男の精神は完璧に壊れてしまっている。
「ルゥゥゥラァァァ〜!ルゥラァ〜!」
奇怪な声を上げて悦びを表す響子だったモノ。
美しい顔の半分が腐った死体のように爛れ、反対側は、ぎょろりと大きな目玉が一つ。
それも、目玉の回りは、人体模型のような筋線維が露出し、そこからジュクジュクと膿が
涌き出しているのだ。
悩殺的な乳房も、片側は腐って垂れ下がり、逆側はあばら骨が露出し、中の臓腑が、青黒い
不気味な脈動を繰り返している。
四肢はぼろぼろの包帯で巻かれており、唯一、性器の周辺だけが生あるものの象徴のように
赤みがかった内壁を見せつけるようにパクパクと開閉している。
「お姉さま、すばらしい身体ですわネ」
美佳が心底から姉の変貌した姿を褒める。
その姿を正視でき得るのは、人ではないモノでしか許されていない。
妖艶な女体がそのまま腐り爛れた醜悪な姿となり、四肢に巻きつく包帯までも
何世紀前のものかわからない程にまで、劣化している。
345故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:56:22 ID:DaIF8GPp
「うまくいったようだわ、ちゃんと変身できるし、それに発狂魔人の名に
恥じないくらい醜いわ。さあ、ミイラルゲ、あなたの能力でその男を、ネネロゲの
糧にしてしまいなさい!」
「ルゥ〜ラァ〜!醜いだなんて、ひどいですわね。結構気に入りましたのよ。
これ以上朽ちることのない、永遠のこの身体。それでは、この男の身体をすぐに腐らせ、
チンポから噴出させてごらんに入れますわ。ルゥラァ〜!」
ミイラルゲは、男の方へスーッと両腕を伸ばしていく。
男は、立ったまま、薄ら笑いを浮かべて微動だにしない。
時々、しゃくりあげるような笑い声を上げるだけの男の身体に、シュルシュルと
腕の包帯が伸びて巻きついていく。
プシューとミイラルゲの中で唯一、生有るものの象徴の女唇から噴出された
桃色の気体が男の起立した肉棒の周りで緩々と渦を巻く。
ニヤリと崩れた唇を吊り上げて笑うミイラルゲ。
シュルル、シュルルルと男に巻きついていた包帯が、自身の腕のほうに戻ると
憐れなことに人間の骨しか残っていない。
いや、その難をかろうじて逃れたように股間からまっすぐに怒張しきった
逞しいペニスが、まっすぐにその砲口をミイラルゲの股間に向けている。
「ルゥラァ〜!さあ、出しなさい。わたくしに射精をゆるされるなんて
光栄な事ですわよ。ルゥラァ〜!」
ミイラルゲの女唇が内側からベロン、ベロンと左右に捲れると、肉襞が
飛び出し、それが細かく震えながら内側へと回りだす。
男の肉棒が、その中心に向かって、大量の液体?を射出していく。
その射出の勢いと限界を超えて放たれる大量のモノは一見するとゴムホースが
男のペニスから伸びているようにすら見える。
その勢いが衰えてくると、ペニスから放つものに引かれるように、怒張したままの
ペニスが、ミイラルゲの中に吸い込まれていく。
ガラガラと男の亡骸が崩れ、シューッと煙を立ち上らせて霧散していく。
346故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:57:24 ID:DaIF8GPp
ミイラルゲは、むき出しのアバラの間に手を挿し入れ、ズボッと中から
取り出したものを、美奈子に差し出す。
「どうぞ、チンポルゲ様。つまらない男ですが、」
その手には、特大サイズのバイブレーターを思わせる生々しい男根が、
乗っている。
「ありがとう、ミイラルゲ。ちゃんとわかってるじゃない!」
「ああ〜、いいなあ〜!美奈子ちゃん!ほら、次はあなたの番よ。お姉さんに
負けないように、あなたも私の栄養になるものを頂戴ね!」
ウサギが、美佳に向かってきつい口調で命令する。
「わかりました、あの、お姉さま、出来れば、あの、その姿だと、この男を
出したら、あの、、、」
美佳が、いいにくそうにミイラルゲに目配せする。
「ルゥラァ〜、そうね。見た瞬間に終わっちゃうものね。美佳さんの
邪魔をしてはいけないものね」
ミイラルゲは、四肢の包帯を自分の身体に巻きつけて、元のドレス姿に戻る。
美佳は、それを見ると男に被せていたドレスを剥ぎ取る。
「うう〜ん、あれ、あいつは?」
キョロキョロと不安げな男に
「あの方は、ネオエロゲの糧になられましたのよ。あなたもすぐに
私たちの、イイエごめんなさいね。キンタマゲ様の栄養になりますの。
うれしいでしょう?」
「はあ〜?何言ってるんだ!」
347故・九条蘭子:2007/01/16(火) 18:59:05 ID:DaIF8GPp
その男は、ゴクンと露骨に喉を鳴らして、美佳の下着姿を眺めながら
股間を手で隠して強がってみせる。
「あの、ご希望がありましたら、伺いますわよ。オッパイがよろしいかしら?
それともお口?あのオマンコでもかまいませんわよ。あら、イケナイ。
こんな格好じゃ皆さんにお披露目できませんわね。それじゃ、あの、変身
してから、お決めいただけますか?」
キョトンとした男の頬を優しく両手で挟みこみ、見つめる美佳。
コクンと毒気を抜かれたようになった男をとりあえず座らせ、腰に手を当てて
美佳が深々と頭を下げる。
垂れ下がる髪の色が、付け根の方から緑色に変わっていき、スベスベした
身体からも、緑色の産毛が生えだしていく。
下げていた頭をクイッと上げた美佳の顔に左右と額から落ちる髪がかかり、
そこへ、フーッと息を吹きかける美佳。
フワフワと重力を無視して雲のように広がる緑色の頭髪から、粉のようなものが
美佳の肢体に振り落ちていく。
美佳は、続いて、飛び出した乳房の谷間にも、そして、思い切り前屈して股間へも
熱い吐息を吹きかける。
緑色のカーテンで包まれたようになった美佳の全身。
不思議そうにそれを見つめている男の身体に、ゾクゾクとした悪寒が走る。。
「ば、ば、化け物お〜!」
その緑のカーテンが消えた瞬間に男が、懇親の力で悲鳴を上げた。
348名無しIN東京ドーム:2007/01/16(火) 19:00:41 ID:XprPU4nT
名無しIN東京ドームです。
九条さんがなくなられた!?嘘・・・・!?悲しいです・・・・。
本当に悲しいです・・・・・。
御冥福をお祈りいたします・・・・。
349故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:00:49 ID:DaIF8GPp
「ビビ、ビビビビィ〜!失礼しちゃいますわね。これでも、れっきとした名前が
ありますのよ。あら、そういえばなんと言うのかしら?」
モコモコした歪な頭部。
パッチリした二つの眼と、蛍光色の明るく光る妖しいオレンジ色の口唇。
そしてメリハリのあるダイナマイト級の体つきは変わらずに、その皮膚は
絶えずざわめきながら、深緑色の繊毛の上を桃色や白色の濁点が忙しそうに
浮かんでは消え、混ざり合っては、その大きさを大小に変えたりしてと
醜怪な姿を晒している。
「そんなことで大丈夫なのかしら?狂菌魔人カビゲルゲ?あなたも
ミイラルゲに負けないくらいの能力はあるはずよ」
礼奈が、不安そうな顔で美佳の変貌したモノに言う。
「ビビビビ、ビビビビィ〜。あの、それは、大丈夫ですわ。目の前のこれ
でしたら、私が触れることで緑黴を植菌すれば、まず24時間で、食い尽し
もっと強力なものなら、お姉さまに負けないくらいの早さで侵食できますわ」
ずり、ずり、男は尻餅をついたまま、黴の化け物が何か言ってるうちに、
少しでも遠ざかろうと壁際に逃げようとする。
「ねえ、それじゃ早くやっちゃってよぉ〜!」
ウサギがカビゲルゲに甘えるように言うと
「ビビビ、わかりましたキンタマゲ様。それではあの男には、複合菌で
一気に食い尽くしてしまうことにします。ビビビビ!」
カビゲルゲが、壁際にようやくたどり着いた男のほうへと歩み寄っていく。
「く、来るな、ば、化け物め!」
「ビビビビ、あなた、さっき私にホッペタ触られたでしょう、もう、その時に
あなたの身体には植菌が済んでるから、どうせ死んじゃうのよ。それなら、
ちょっとでも早く気持ちいい思いをして、イッちゃうほうがイイでしょう?」
350故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:02:48 ID:DaIF8GPp
口元だけで笑いを作るものの、そのモコモコした緑色の隆起に覆われた顔は、とても
笑っているようには見えない。
カビゲルゲは、男の顔を跨ぎ、腕で足を掴むと、いとも簡単に男の足先を頭の方に押し曲げていく
ボキボキボキと、腰骨が砕ける音が響き、つんざくような大声をあげる男。
「ビビビビビ、痛かったかしら?ごめんなさいネ。こんなに人間の骨って簡単に折れちゃうのね
お詫びに、その痛みを和らげて差し上げましょうネ。ビビビビビ」
カビゲルゲの股の裂け目から、桃色の微粉がファサっと噴き出され男の顔に吹きかけられる。
それまでの大声が小さくなり、自我を失った締まりのない顔つきに変わっていく。
ウゥ〜、アァ〜、と言葉にならない呻き声を出しぐったりとする男の顔に、直接、秘唇を
押しつけて、じかに女陰の中の菌糸を吹きつける。
全身を突っ張らせ、そして怒張したペニスから、瞬く間に濁液が放出されていく。
「ビビビビ、いけませんわ。ちゃんと吸わせていただきますからね。ビビビビビ」
カビゲルゲが、その男のペニスをパックリと咥えると、両胸の隆起がゆるゆると左右に
別れて、男の足を腕を胴を挟み込んで、その谷間の内側から湧き出す白い粉をまぶしていく。
カビゲルゲの下側になっている男の身体の表面に、浮かび上がる大量のカビ。
緑色をベースに、桃色やオレンジ色、白色や黄色の色とりどりのカビが、男の皮膚の上で
ザワザワ、モゾモゾと蠢きながら、男の肉体を養分として、猛烈な速さで繁殖していく。
カビゲルゲが咥えている男のペニスからは、白濁液が放出されていたが、それは、最初だけで
大きな乳房の愛撫を受けると、浸食を始めたドルゲ黴に汚染された精液が吐き出される。
四つん這いの格好になっているカビゲルゲの下で、男の身体はカビゲルゲの養分となって
吸い取られていく。
351故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:04:27 ID:DaIF8GPp
男の身体を行き来していた乳房の動きが止まる。
いや、挟み込んでいた男の肉体が消滅し、嬲る相手を失った乳房が、元の位置に収まった。
身を起こしていくカビゲルゲ。
「ビビビビビ、いかがですか、キンタマゲ様?ビビビビビ」
立ち上がったカビゲルゲは、蛍光オレンジの唇から、ツヤツヤした生卵のようなモノを
手の上に載せ、ウサギに差し出す。
「えへへ、よく出来ました。ほんと、2人ともとっても、グロくて素敵ねぇ〜」
「ビビビ、ありがとうございます。ビビビビビ!」
「ルゥ〜ラァ〜!それでは、早速、人間どもを私たち姉妹の手で、襲えばよろしいのかしら?」
醜悪な本性を現したミイラルゲがカビゲルゲと並んで、不気味な笑みを浮かべる。
「もうしばらく、待つのよ。すべての準備ができてから、その時までは、あなたたちは
適当に旅でもして過ごしなさい。そうそう、その時、すぐに発現しない程度なら、
あなたたちのモノ、存分に撒き散らすがいいわ。それと、証拠を残さないようなら、
別に、養分にシテも構わないわよ」
醜いミイラルゲの顔が歪み、カビゲルゲのド派手な口唇が吊り上る。
邪悪の権化となった姉妹たちは、来るべき時に備えて、全国へ旅立つ。
ミイラルゲの響子は、人間を腐らせる腐敗菌を吐き、カビゲルゲの美佳は、全身から
人間を養分にして繁殖するドルゲカビを撒き散らす。
それまで、人前に出ることを嫌っていたそれまでとは別人のように朗らかな様子で
姉妹たちは、全国に己の持つモノを広めていった。
352故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:13:16 ID:DaIF8GPp
「アンコール!アンコール!」
熱気に包まれたドーム球場。
休日の夕暮れ時を迎えるその場所は、とても冬とは思えないほど、暑い。
「ふい〜!あっちいなぁ〜、相棒!」
「相棒って言うな!それよりバン、なんかおかしくねえか?」
「そうかなあ、こんなもんじゃないの、お前が冷めてんだよ」
「もう、ホージーさん、せっかく、セエラーチームが招待してくれたんだから楽しみましょうよ」
「センちゃん、そんなこと言って、ずーっと女の子のスカートやホットパンツばっかり
みてたじゃない、ジャスミン、なんかバンとセンちゃんに言ってやってよぉ〜」
ウメコに言われてジャスミンは、だれもいなくなったステージとウメコを見比べて、ため息を一つ
「言わぬが花」と、ぼそっと呟く。
「それ、どういう意味?もう、ひっど〜い!」
膨れるウメコにセンちゃんが
「ごめんよ〜、ウメコ、おれは、ウメコの事が、、、、」
「おいおい、暑いんだからさ〜勘弁してくれよ〜!」
照れて顔を伏せるセンちゃんとウメコを冷やかすバン。
5人揃ってのオフに、セエラーチームが誘ってくれたのは、国民的人気のアイドルユニットと
セエラーチームのジョイントコンサート。
総勢38人のアイドルユニットと一緒に美少女戦士たちも歌に踊りにと大活躍だ。
その宴も、いよいよ終演が近づいている。
353故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:39:57 ID:DaIF8GPp
開放されていたドームの屋根に、天井がかかってくる。
手拍子をとる観客の耳には、低音の響きがゆっくりと、だが確実に
聞くものの鼓動にあわせるように鳴り響いてい来る。
それとともに、赤いけばけばしい照明が、ドーム内を点滅する。
幻惑の空間へと大観衆が、引き込まれていく。
......................
.............
...
”セエラー戦士さま”!と書かれた控え室内の中で、テキパキと指示を出し
動いているのは、天才科学者の礼奈。
「ほらほら、そっちじゃないでしょ、そこよ。そうそう、亜実ちゃん、ドームの
システムの掌握はOK?もう、エッチは凄いくせに、ウサギちゃん、そこじゃ
ないって、もう!」
実質は、マコトと美菜子が働き、レイとウサギは部屋の隅に追いやられている。
壁際では、亜実がノートパソコンを操り、ドームのシステムを操作している。
「礼奈さん、本部と直接ここのシステムを無事つなげました。もう、これで
ドーム内は、ネオエロゲのメインとアクセス完了です」
「さすが、亜実ちゃん。じゃあ、あなたも手伝って。ああ、これだったら
素直に、バイト使えばよかったかな?」
「ごめんなさい、、、」
「もう、ウサギがドジするから!」
完璧に準備したつもりだったが、ウサギが手を出すごとに、物質収縮装置や
次元域歪機は、煙を上げて破壊されたのだった。
しゅんと大人しくなったウサギに
「いいのよ、大丈夫。まだ、終わったわけじゃないんだから。ほら、礼奈さんが
非常用に持ってきてた物質転送装置と、それにココも掌握できたんだから、
いつまでも、クヨクヨしてちゃだめよ。あなたにはこの後で頑張ってもらわなきゃ、ネ」
亜実が、ウサギのほうに粘っこい視線を送りながら励ます。
354故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:43:43 ID:DaIF8GPp
ええ〜っと、この投下が行われている時点で、この後を読むことが出来なく
なっていることと思いますが、皆さんはお元気ですか?
思い出せば、特撮版で投下して、その後不気味なモノスレにいって、立てた
このスレですがいくつまでいってるんでしょうか?
ひょっとして、無くなってるんでしょうか?
弟に託してますので、皆さんの目に触れることもないかもしれませんね。
九条蘭子は、私が幼少のころ見た、バロム1と仮面ライダーの怪人になった
人たちの名前を組み合わせたH.N.です。
まあ、時々それらしきを書いたこともありますから、察しておられる方も
おいででしょうね。
まあ、このスレも、最初、隔離とか何とか言われて、誰も書き込みが無くて
つらいなあ、とか思ったこともありましたが、そんなこんなで結構、わたし
頑張ってたのかなとか、それに、応援してくださる方や、新たに作品を書いて
下さる作者さんも増えてきて、うれしく思いました。
355故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:47:03 ID:DaIF8GPp
ほんとうに、このスレがあるからここまで頑張ってこれたのかなって、思います。
誰かが、待っていてくれてる。
九条の気持ちの中では、大きなウエートを占めてましたね。
ええ、最後なので、すっきりしておくために、この場を借りて、いくつか、
某ブログの変身系を立ち上げられた、サ○カさん、こちらものぞいてくれてますか?
途中から、そちらに顔を出さなくなったのは、私のヒガミです。
自分も、多少でもいいから自分のサイトを持ってみたい願望はあったけど
それが、出来ない環境だったので、でも、THEBOXは、よかったですよ。
たまには、ココにも応援で作品を落としてくださいね。(笑)
東京ドームさんや、大阪ドームさんは、まだ元気に続けてるのかな?
東京ドームさんのサディクには、ちょっと引いたけど、でも、毎日のように
投下されるパワーは、凄いなって、それに一生懸命にそれを持続されるのは
もっと凄いなって思いました。
今後は、九条も人のことはあまり言えませんが、もう少し誤字を減らす努力を
されたら、もっと面白くなりますよ。ごめんなさい、えらそうな事言っちゃって。
大阪ドームさんの作品は、読んでて安心できるお話が多かったですね。
それに、アダルト2の綾乃の続編はマサにつぼでしたよ。
もし、ココがまだ、続いていたら、そして、続けておられるのなら、
盛り上げていってほしいですね。(あっ、無理なら無理でいいんですよ)
356故・九条蘭子:2007/01/16(火) 19:47:45 ID:DaIF8GPp
こんなことばっかり書いてたら、馴れ合いって言われちゃいそうですね。
なんか、作者さんの批評ばっかりっでごめんなさい。
この後は、誰か書いてくれるかなあ?
一応、ココから、一気に打倒ヒーロー機構かな?って思ってたんですけど
そこまで書けなくてスイマセン。
なんか、謝ってばっかりですね。スイマセン(笑)
そして、この場をお借りして、
特撮版のSMさん、不気味なモノ版の水死体さん。
某ブログの舞○雅人さん、活動再会されたんでしょうか、Bee○さん
諸先輩方々には、九条が作品を投下するに当たり、色々と応援してくださったり
また、こういう世界観もあるんだよって教えていただいた気がします。
ありがとうございました。
最後に、読者の皆様、駄文マンネリばかりで、それに、気の向いたときだけ
みたいだし、リクにも答えるのが下手で、自分の都合ばっかりで本当に
変な話ばっかりなのに応援してくださってありがとうございました。
もう、お目にかかる事も無いでしょうが、私が言うのもなんですけど、、、、

お元気で

さようなら
357名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 19:49:32 ID:DaIF8GPp
ここまでが姉が残していた内容です。
一応、断っておいたほうがいいですね。
最後のレスは上げるようにありましたのでアゲてます。
まあ、姉の趣味でしたので犯罪を犯していない限り僕にはそれを否定、批判
する気はありませんし、最後の頼みですので聞きましたが、僕にはどう考えても
変わった趣味だなあぐらいにしか思えませんし、面白くは思えません。
それに、なんのことか僕にはわからない事もあるんですが、わかるんですかね。
ただ、最後のほうは、なんか、姉が結構この板に助けてもらってたみたいで
住人の皆さんにはお礼を言いたいです。
ありがとうございました。
358舞○雅人(舞方雅人):2007/01/16(火) 20:23:34 ID:pKy50LwY
えーと・・・
ネタだと思いたい自分がいます。
ネタにマジレスカコワルイかもしれませんが・・・

九条さんお疲れ様でした。
長い間スレを引っ張ってきたのは間違いなくあなたですよ。
もう書かれなくなってしまうというのはすごく残念です。
内容については私の好みとするところではありませんでしたが、勢いがあり、楽しませていただいたものです。
どうもありがとうございました。
ごゆっくりお休み下さいませ。
359名無しIN東京ドーム:2007/01/16(火) 20:38:52 ID:twqiCsF8
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
ショックです・・・・。悲しいです。でも、それでも「改造byアダルト」を
続けていきたい。九条さんの意思を継いで・・・・。
そうでしょ、大阪ドームさん?
明日から、また投稿します。元気に投稿します。だから九条さん、安心して!!
            黙 祷!!
360サ○カ(沙弥香):2007/01/16(火) 21:16:40 ID:whab2Bu/
ネタだと信じて、いえ、信じたいです。
沙弥香にとって蘭子さんは神でした。
蘭子さんの作風を盗んだように思われて、ここへ来ることが一時いやになっていましたが、
最近また覗く様にしておりました。
TheBoxお褒め頂けて嬉しいです。
あの作品のハチャメチャさは蘭子さんが教えてくれた楽しさだったと思います。
どうか、ごゆっくりお休みください。
私も頑張ります。
361名無しIN大阪ドーム:2007/01/16(火) 21:32:39 ID:HRAi1DFK
あまりにも突然な事なので、気持ちの整理がついていません。
真実であれネタであれ、このスレから九条さんがいなくなる事には間違いありません。
特撮板から九条さんの跡を追って、このスレにやってきた私としては、言葉にできません。
今はこのスレを立てられました九条さんの功績を讃えて、哀悼の意を表します。
362名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:15:07 ID:d6NZybqg
いつもROMっていた者です。
九条蘭子さん。お疲れ様でした。ゆっくりと御眠りください




不謹慎だが敢えて諸君に聞こう。
ネタだよな!?なぁ、そうだと言ってくれよorz
363ダイレン:2007/01/16(火) 23:03:16 ID:nUH43U/x
九条さんが………ネタかガセだと信じたいです。

ですが、本当ならばとても悔やまれます。九条さんには暖かく迎え入れて頂き、前作を書き終える事ができました。
ごゆっくりお休みください
364名無しIN東京ドーム:2007/01/16(火) 23:09:33 ID:wU1Llv1s
皆さん・・・・。
自分もネタかガセだと信じたいけど・・・・。
九条さんの意志をみんなで継ぐしかないよね。
頑張ろうよ、みんな!!
駄文ですいません。混乱してます・・・・・。
365名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:09:34 ID:Qh8rc/z4
ちょwwwエイプリルフール早杉wwwとか思った俺ガイル
ブッ飛んでて、汁とかもブッ飛んでて好きでした。ていうか好きですよ
過去形にはしたくないっていうかしません
ガチで乙彼さんです
366名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:26:53 ID:XvUGfqfq
マジ?
ネオエロゲの続きが読めなくなるのは悲しい・・・
367名無しIN東京ドーム:2007/01/17(水) 19:59:15 ID:HJ0+GpiR
* 皆様 こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
自分は、まだ信じられません。亡くなったと書かれても・・・信じたくない。
きっと、ネタですよ。そうですね、九条さん?九条さんが帰ってこられるまで
頑張って「改造byアダルト」を盛り上げていきますから、またお話が纏まっ
ら帰ってきてください。約束ですよ・・・・。
              ***
暗闇の児童公園
「ガッ」という硬い物が骨を叩く音が響いた。
4人の人影があった。男のひとりが、もうひとりのよろけている男を拳で殴り
つけ、男は尻餅を着く。それを他の2人が囲み笑いながら蹴りや拳を頭や背中
に叩きつけているのだ。殴られている尻餅をついている男は抵抗しない。成す
がままだ。
囲みながら殴るけるしている3人は、どうみても高校生くらいの少年だ。
殴られている男は60代後半くらいの老人で、何年も髭も剃らず整えた事がない
のか、白髪帯び放題でバサバサだ。服もどこか薄汚れている。
「ほ〜ら!!休むのは早いよ!!もっと動きなよ!!」
そう笑いながら先程、老人を殴った少年が口許にサデックな笑みを浮かべなが
ら言う。
少年を見つめる老人の眼は恐怖に満ちている。
「日本語、割らないの!?まぁ、ゴキブリに人間の言葉なんて判るはず無いか!!」
背後に居る少年がそう言うと、背中を思い切り蹴り上げ「そら、ドライブ・シ
ュート!!」と叫び笑い声を上げる。
「ゴキブリが二本足で歩くなんて生意気なんだよ!!判る?アンダー・スターン?
這えよ。ゴキブリらしくよ・・・。」
その言葉に他の少年達も狂ったように笑う。
「這えよ、オラーッ!!」
横から蹴りを顔面に思い切りくらいうつぶせに倒れる老人。
「ヒィィィィッ!!」
あまりの痛さに悲鳴を上げる。
「ホラ、這えよ!!」
「手と足、両方使ってよ!!」
「ギャハハッ!!」
老人は言われるままうつ伏せになり、両手両足を動かし地面を這う。
老人は抵抗を諦めていた。自分の体では、十代人相手に大立ち回りは無理だと
思ったからだ。それなら、あえて逆らわず従うしかない。屈辱的なのは屈辱的
だが、これ以上、酷くなるよりマシだ。
「おい、ノブ?お前、もし眼前にゴキブリいたら、どうすんよ?」
右側に居る少年ーノブが、少し考えて「そりゃぁ、踏み潰して駆除すんべ!!」
「オサムはどうよ?」
「俺もノブと同じ・・・。」と左側にいる少年ーオサムが答える。
「OK!!」
突然、正面にいた少年が大きく跳び、地面を這っている老人の背中を思い切り
踏み付けた。
「ギッャァァァッ!!」
悲鳴を上げ、身体をくねらせ悶絶する老人。やがて眼を大きく見開き顔面を硬直
させ、口から泡を吹きながら身体を痙攣させる。
「死んだかな?」
「ヤバイよ、アキラ!?」
踏み付けた少年ーアキラは相変わらず口許にサデックな笑みを浮かべ「何、ビビ
ッてんだ!?踏めって言ったのはオメーラだべ?それに、こいつは社会のゴミだか
ら、死んでもいいんだよ。」
3人の少年は、何事も無かったかのように公園を出る。
        ****
老人は背骨を折られ救急車で運ばれる途中、息をひきとった。
少年3名はほどなくして逮捕されたが、人権弁護士の少年法を逆手にとった巧
みな話術と、目撃者がいなかったせいで無罪となった・・・・。
だが、たとえ法が許しても、<神の結社>は許さないのだ・・・。
<続く>
368名無しIN東京ドーム:2007/01/17(水) 22:34:10 ID:1GJC9Ti4
<367の続き>
あの事件から、約2ヶ月が経った・・・・。
            ****
「なぁ、なんか面白い事ねぇーかな・・・・。」
アキラは大麻煙草の煙を天に向き吐き出しながら、虚ろな視線をノブとオサム
に向ける。大麻煙草に火を点ける以前に、すでに「エクスタシー」を服用して
いるから、完全にハイになっている。
「ホームレス狩りも飽きたべ!!」
オサムはストローでコカインを鼻腔に吸引すると呟く。
「なぁ、そこら群れてるギャル拉致って薬漬けにして輪姦<まわす>ってのは
どうよ?」
「バカ、ノブ!!そんな事して、ヤー公にメェつけられたらどうすんよ!!それで
もここ最近、中公(中国人)と揉めて気立ってるのによ!!事務所連れていかれ
たら、どうするよ!?」
ラリっているせいか話が、うまく纏まっていない。
「じゃ、アキラ。おめぇ、ナンカ考えてるのかよ?」
「うっせーよ、ノブ!!」
言い終わらない内に、背後に気配を感じ振り返る3人。
女が立っていた。季節は12月だというのに、衣服を身に着けず生まれたままの
姿の12歳くらいの少女。黒髪をストレートに肩甲骨まで伸ばし、顔は充分に子
供のモデルか子役で人気が出そうな程に端正な顔立ちをしている。
理解できず無言のまま、こちらに向け歩いてくる少女を見つめる3人。
ドラックで幻覚をみているのか?それとも幼児ポルノの撮影現場から逃げ出し
てきたのか?
「な・・・何なんだ・・・・?」
やっと、アキラがそう尋ねた。それに対して少女らしい笑みを浮かべ「お掃除
にきました。」と答える。
怪訝そうな表情を浮かべる3人
「お掃除?」
「お兄さん達みたいな人間の皮を被ったゴミのお掃除よ。変・身!!」
少女の小麦色も肌が濃い茶色に変わり、肩甲骨の後から透明の羽が生えた。
蝉女だ。
<続く>
369ダイレン:2007/01/18(木) 01:07:37 ID:7wCVEFUg
九条さんの事もありますが、ネタと信じて僕も投下を

【仮面ライダーZOU】


(イヤダ……シニタクナイ……)
燃え盛る廃工場の中、ドラスは液体に還ったものの自我を保っていた。しかも生きようと必死に藻掻いていた。
(アア………オトウサン)
自らが死に追いやった製作者である望月博士の骸を前にドラスは悲しみとZOをへの憎悪を膨らませた。
(マダオワラナイ!!)
黄色い液体はやがてネバネバのスライム状になって廃工場から出ていった。


―小学校―

「やあっ!!」 「うりゃあ!!」
男の子がチャンバラを箒でしている。先生がいない。うむ、ラッキーだ。
「ちょっと男子、あたし達の掃いたゴミが散乱するでしょ?」
「あ?うるせえな……」
なんでこんな衝突するのか?影山美央は女子勢の隅でそう思っていた。

下校時間になり、友達とも別れ一人で歩いていた。暇だ暇だ。遊ぶ約束をドタキャンされた。
「………はぁ……ん?」
空き地の横に黄色い液体があるのを見つけた。何だろう?珍しい、そんな感情に押されて近づいていった。
「……どれ………きゃっ……」
近づくと液体が膨らみ、美央を包み配水管を通り誰もいない廃工場へ入っていった。
「ん〜〜〜〜〜!!助けて!!」
ネチョネチョして気持ち悪い。早く取りたい!!でも誰も来てくれない……
「ひゃ……やめ……」
美央の下着の中でグチョグチョと動き回ってる。未だ拓かれた事のない未開の女陰がヒシヒシと広がっていった。
「痛いよぉ〜!!誰………きゃっ!!いや!!」
味わったことのない快感。秘部にどんどん侵入されていっている。そして初見の愛液がピチャリとスライムに同化されていった。
「あ…きゃっ……ん………にゅう………にゅう………」
子宮まで達したのか、スライムにも赤い色が交ざりはじめていた。美央の意識は絶頂へ来ていて、既に何も思う余裕はない。
(はにゅう…にゅう……あたし……)
370名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:26:03 ID:7wCVEFUg
どれくらい寝ていただろうか?既に周りは暗くなってすっかり夜って感じだ。
「あ、ヤバ……塾どうしよう……」
きっとお父さんやお母さんにも怒られるだろうな〜、と思っていたらある事に気づいた。
「あれ?液体がない………!!!。それにあたし、イモムシみたいになってる!?」
生々しい緑味を帯びている身体、カイワレのような口、二足だけでなく血管のような細い足。
「いや〜〜〜〜!!!」
絶叫した。もう帰る場所なんてない。あれ?意識が遠退いていく。なぜだろう?
【ノウマデシンショクカンリョウ。ヤツヲタオスニハニンゲンヲシラナクテハ】
ドラスが出した結論。人間を知り、力の壁を塗り替えたZO。彼を倒すためには自分も人間を知らなくてはいけないという事だ。
【オンナハオイシイナ。オトコハナンニンモシリタイ。ヤツモオトコダシ】
「あたし………どうな…………。ふふ……なんか食べたいな……」
完全に脳まで侵食され、完全にドラスと融合してしまった。美央、いや、イモムシ女はどう動くのだろうか?

【つづく】
371名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 09:48:31 ID:tEG82g0W
GJ!
ダイレン氏は久しぶりの投下、乙。
新年早々暗い話題が先行したこのスレに、明るい話題だね。
残された職人さんの活躍をキボン。
372名無しIN東京ドーム:2007/01/18(木) 19:15:00 ID:3kawlS5X
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
* ダイレンさん、GJです。ZOVS蘇ったドラス(改め 芋虫女)ですか。
まだエロ・パートに入っていないのに、勝手に妄想を膨らませ萌えの東京ドー
ムです。続きの投稿を心よりお待ち申しております。
* 大阪ドームさんへ
自分も、たぶん今回の九条さんの件はガセだと思います。
たぶん、疲れたので暫くお休みするのかも知れないです。だから大阪ドームさ
んも、九条さんが安心して帰ってこれるよう頑張って「改造byアダルト」を
一緒に盛り立てていきましょう。     <名無しIN東京ドーム>
373名無しIN東京ドーム:2007/01/18(木) 20:09:43 ID:e/gr13iO
<368の続き>
「ギャァァッ!!」
「ば・・・化け物だ!!」
全裸の少女が眼前で異形の姿に<変身>する光景を目にして、恐怖のあまり腰
を抜かし、眼球がいまにも飛び出さんばかりに見開いたまま顔面を恐怖と驚愕
で硬直させながら、甲高い悲鳴を上げる。
先程の不敵な態度は<変身>した瞬間、粉微塵に飛び散り、いまはまるで殺さ
れまいと逃げ惑う屠殺場の豚のように情けない姿だ。
「化物とは心外ですわ。アナタ達のように無抵抗なホームレスの御老人を殴る
蹴るような酷い仕打ちをして殺すような方達の方が、よほど化物ですわ。」
丁寧な優しげな口調。だが、それが少年達には恐怖である。
「な・・何なんだよ、アンタ!?何なんだーッ!!」
「だから、先程も申しましたわ。お掃除と・・・・。」
恐怖で頭混乱しているアキラ・ノブ・オサムは、意味が理解できない。
「お・・お掃除?」
「そう、貴方達のような、生きていても他人に害しか与えない。他人の幸福を
破壊する事しか生きられない人間の皮の被ったゴミのお掃除をしますの。」
顎を引く蝉女
突然、アキラ・ノブ・オサムの脳が割れんばかりの激痛が襲った。
「ウギギギッ!!」
人間の物とは思えない悲鳴を上げ、頭を両手で押さえながらアスファルトの床
に転がる3人。
「フフッ。どう、私の超音波の威力は?脳が割れんばかりに痛いでしょ?」
アキラは激痛でのたうちながら、それでもうつ伏せの姿勢で両手で這いながら
逃げようと試みたが、不思議な事に体が脳の命令に全く反応していない。
「!?」
「フフッ。無駄ですわ。私の超音波で脳が身体に送る命令を完全に遮断いたし
ましたもの・・・・・。」
「もう悲鳴を上げる事も、泣き叫んで命乞いする事もかないませんわ。」
片膝を着くと仰向けにしたオサムの体に馬乗りになり、ズボンのチャックを降
ろしてブリーフの中から、高校生にしては良く使い込んで黒い肉棒を取り出す。
オサムは小学6年の時、自分の2歳下の妹を強姦して以来、現在までに強姦し
た数は三百人以上であり、それを自慢している。
「貴方は今回の件だけでは無く、多くの強姦事件を行っていますね?」
「ぐごぉかぃだーッ・・・・!!」
「それだけでも許し難い所業でなのに、さらに携帯で撮った写真をネットで日
本中に後悔すると脅し金品を脅し取っていた・・・・。そのせいで何人か女の
子は精神的な病で入院を余儀なくされ、最悪の場合、自殺した物もいた。」
その光景を見ながら、アキラは<ある事>に気づいた。
体が麻痺させられているにもかかわらず、剥き出しの男根ははち切れんばかり
に勃起しているのだ。それもアキラ自身、男根が痛いくらい勃起している。
蝉女はゆっくりとオサムの股間の上に跨り、男根を性器のある事を示すタテス
ジが存在しないツルツルの股間に宛がう。
<続く>
374名無しIN東京ドーム:2007/01/18(木) 20:14:19 ID:e/gr13iO
修正  後悔<×>→バラ撒くと
申し訳ございません<反省>
375名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:54:50 ID:CyfszSgs
ジョッカー本部が送った次なる怪人は人攫いサラセニアン。
第四話投下します。
376名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:55:41 ID:CyfszSgs
ジョッカーは、新たなる改造人間の製作にかかっていた。
蜂女であるルリ子を倒すべく、昆虫を捕食する食虫植物の能力を有するサラセニア男である。
それは、これまでの動物や昆虫等の移植手術ではなく、人間と植物の細胞融合によって行なわれた。
「完成だ。
 我がジョッカーが総力をかけて造りあげたサラセニア男よ、起きよ。」
「ウェェェェェェ・・・」
奇声を発し、黄緑色の体の改造人間が手術台から立ち上がった。
「これより機能検定のための実験を行なう。
 実験室へ向え。」
指揮者の命令で、戦闘員に先導されてサラセニア男が部屋を後にした。

実験の結果、サラセニア男には重大な欠陥がある事が判明した。
相手を捕食して溶かす捕食嚢が無いのだ。
サラセニア男の設計に携わったジョッカーの科学陣は緊急会議を開いた。
「植物との細胞融合にのみ気を取られて、肝心な事を見落としていた。」
「重大な設計ミスだ。
 しかし人体には、相手を飲み込むような穴が無い。」
「男の身体では無理だ。
 だが女の身体なら可能ではないか?」
「女の身体?」
「そうだ、女には男に無い孔がある。
 オマンコを捕食嚢に改良してはどうだろうか。」
「なるほど。
 しかし人間を飲み込むとなると、相当膣壁を拡げなければならないぞ。」
「それは事前実験に合格した女を改造すればいいだろう。」
「よし、決定だ。
 サラセニア男に実験に使う女を捕えさせるのだ。
 『人攫いサラセニアン』計画を実行せよ。」
377名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:56:08 ID:CyfszSgs
ジョッカーが女性の拉致を行なっている遊園地に、幸恵と健司の姉弟が遊びに来ていた。
2人は植物園に入ってみたが、人もなく静けさが無気味であったので、幸恵が健司に言った。
「健ちゃん、気味が悪いところね。
 もう、出ましょう。」
「やだい。
 ぶ〜ん、ぶ〜ん。」
幼い健司は気にもせずに、園内を走り回っていた。
そして赤い花を咲かしている巨大な植物の前にさしかかると、足を止めて姉に尋ねた。
「お姉ちゃん、この花なんて言うの?」
「もうしょうがない子ね、健坊は。」
口ではそう言っても弟が可愛い幸恵は、健司の元に歩み寄ると図鑑を開いて読んで聞かせた。 
「サラセニア、南アメリカ原産の食虫植物。」
「ふ〜ん、サラセニアか。
 ぶ〜ん、ぶ〜ん。」
健司はそれ以上興味を示さずに、また走りだした。
その時、幸恵の前のサラセニアが動き出して、人間のようになった。
「ウェ、ウェ、ウェ・・・」
「きゃぁ〜!」
サラセニア男は、素早く背中から生えている蔦を投げつると、幸恵に巻きつけた。
幸恵は蔦を掴み必死に抵抗するが、徐々に引き寄せられていく。
「誰か助けて〜、健ちゃん、健司〜!」と、助けを求めて叫ぶ幸恵。
園内を走り回っていた健司は、姉の悲鳴を聞き慌てて幸恵の元に戻った。
だがサラセニア男は、手繰り寄せた幸恵の身体を抱きかかえると、花壇に潜るように消えていった。
「お姉ちゃん?」
幼い健司には、目の前で起きた事が理解できなかった。

その頃、ルリ子も親友の野川ひろみと共に、この遊園地に遊びに来ていた。
親友との語らいは、改造人間であるルリ子が、その宿命を忘れられる一時でもあった。
「ひろみ、お花のランジェリーがあるわよ。」
「うん、行ってみよう。」
2人が植物園に向っている途中で、泣きながら歩いている健司と出会った。
「エ〜ン、エンエン・・・」
不審に思ったルリ子は、足を止めて健司に尋ねた。
「どうしたの、坊や?」
「お姉ちゃんがお花に食べられちゃたの。
 エ〜ン、エンエン・・・」
「えっ?」
言っている意味が解からないので、もう一度ルリ子は健司に尋ねた。
健司の話しから推察すると、どうやら姉がいなくなったようだ。
ルリ子達が園内の係員に問い合わせても、健司が変な事ばかり言うので全く相手にされなかった。
困ったルリ子は、取合えず健司を両親の元に連れて行こうと思った。
「ねえ、お母さんが心配しているわ。」
「お母さんいない・・・」
「じゃあ、お父さんは?」
「死んじゃった。
 エ〜ン、エンエン・・・」
「お姉さん、きっとお家に帰っているわよ。
 帰ってみましょうよ。 
 お家は何処?」
「生田の青春荘。」
「じゃあお姉さん達が、坊やのアパートまで送っていってあげるわ。」
378名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:56:32 ID:CyfszSgs
アパートの前まで来ると、健司は一目散に走り始めた。
そして期待を胸に喜び勇んで、健司は部屋に飛び込んだ。
「お姉ちゃん!」
だが、姉の姿はそこには無かった。
「エ〜ン、エンエン・・・」と、落胆し泣き出す健司。
ルリ子達も部屋に入り、中を見回した。
小さな一室のタンスの上に、姉弟で写した写真が飾ってあった。
それを黙って手にするルリ子。
『幸恵さんは、まだ幼い健司君にとって、父であり母なんだわ。
 幸恵さん、植物園で一体何があったの?』
写真を見つめながら、ルリ子は黙って語りかけた。
しかし植物園で、何か起こった事には間違い無い。
ルリ子は、もう一度植物園を調べてみる気になった。
「ねえ健司君、お姉ちゃんが健司君のお姉さんを探してあげるから、もう泣かないでね。」
「うん。」と、健司は元気に返事をした。
「ひろみ、健司君を私のマンションに連れて行ってもらえる?
 それで念のために、猛さんに連絡して頂だい。」
「うん、いいわよ。」

再び遊園地に戻り、姉の幸恵さんがいなくなった植物園を探索するルリ子。
そして、花壇の土に大きな穴があるのを見つけて、足を止めた。
「サラセニアが無くなっているわ。」
その時、背後からルリ子の背中に向って、ナイフが飛んだ。
「ビュッ!」
昆虫の本能で、間一髪ナイフをかわすルリ子。
ナイフが飛んできた方角を見ると、ジョッカーの戦闘員らしき人影が見えた。
「やはり、ジョッカーね。」
ルリ子が向って行くと、戦闘員達は慌てて逃げ出して、植物園の裏から黒い車に乗り込み逃走した。
ルリ子は脳波リモコンでバイクを呼び寄せると、すぐさまその後を追った。
山道に逃げ込んだジョッカーの車は、黄色いガスを撒き散らして、ルリ子を撒こうと必死である。
そのガスを吸って咳き込み、一旦バイクを止めるルリ子。
「ジャーマンガスだわ。
 よぉし!」
ルリ子は再びバイクを走らせると、懐から変身用のゴーグルを取り出して装着した。
「ジュワッ」
衣服が吹き飛び全裸になるが、青い肌の部分がレオタードのように見える。
そして、その青い肌の部分が全身に広がると、乳房に黄色と黒の同心円模様が現われた。
次に手足が白い手袋とブーツ状に変形していき、頭髪が淡い紫色に変色していった。
頭部が乳房のような黄色と黒の外骨格に覆われると、最後に額に赤い触角が生えて蜂女に変身した。
それと同時に、乗っていたバイクがカトリーナに変形する。
ルリ子は右手のアクセルを捻り、カトリーナを更に加速させた。
「シュリィィィン」
乾いたエキゾーストノートの響きと共に、V型6気筒エンジンが唸りを上げる。
モノコックボディーを支える強力なサスペンションが、荒道の高速走行をものともしない。
フルスロットルのまま、逃げたジョッカーの車を追跡した。
379名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:57:25 ID:CyfszSgs
30秒程走ると、すぐに黒いセダンの後ろが見えた。
ルリ子は車に追いつくと、すぐさまフロントを浮かせて飛び越した。
「ギュッ、ギュイィィン」
前方を塞ぐようにしてターンするカトリーナ。
ジョッカーの車は、カトリーナを避けるように脇道に逃げ込んだ。
「たぁ〜っ!」
それを見たルリ子は、背中の羽をばたつかせて飛び上がった。
逃げる車のフロントガラスの前を、遮るように飛び廻るルリ子。
ルリ子に気を取られたジョッカーの運転手は、ハンドルを切り損なって、前方の岩に車を激突させた。
「グァッシャァァァン!」
エンジンルームがグシャグシャに壊れた車から、5人の戦闘員が首筋を押さえて降りてきた。
皆右手に、電磁ナイフを携えている。
ルリ子はすかさず乳首を構え、戦闘員に向って麻痺針を撃ち出した。
「プシュッ」という音と共に、小さな針が戦闘員の胸元に突き刺さる。
だが全員何事も無かったように、ナイフを構えたままジリジリと近寄って来た。
おもむろにリーダー格の男が口を開いた。
「ふっふっふっ、残念だな緑山ルリ子。
 俺達に、お前の毒針は通用しない。」
ジョッカーの改造人間に、ルリ子の毒針が効かない事は、すでに判明していた。
そこでジョッカーは、戦闘員レベルにまで抗体遺伝子を組み込んだのだ。
「あら、そうなの。
 ジョッカーも馬鹿ではないようね。
 でも、これはどうかしら。」
そう言ってルリ子は、戦闘員の身体にもう一度乳首の針を撃ち込んだ。
「プシュッ」
すると今度は、すぐさま戦闘員達のチンポがビンビンに勃起してきた。
「どうしたんだ、これは?」
異常に身体が火照り、動揺を隠せない戦闘員達。
このままでは戦闘にならない。
「おほほ、バイアグラの1000倍の効果がある男性機能回復剤よ。
 そのチンポの勃起は、射精するまで治まらないわ。
 さあ楽にしてあげるから、順番にこっちに来なさい。」
ルリ子が口元に笑みを浮かべて、戦闘員達を招いている。
元々ジョッカーの戦闘員には、女体に対する免疫力が少ない。
今この状態でオマンコでも見せられたら、全員ルリ子とのSEXを自制できる保障がない。
戦闘員達は、ルリ子の手に落ちる事を怖れて、退却する事にした。
「ひっ、引け〜!」
リーダー格の男の合図で、一気に引き上げるジョッカーの戦闘員達。
「逃がすもんですか。」
ルリ子は空中に飛び上がると、最後尾の戦闘員に、正面から顔を股で挟むように飛びついた。
男性憧れのオマンコが目の前にある。
しかしルリ子の体重が頭にかかり、戦闘員はオマンコの感触を楽しむ暇もなく背中から倒れた。
すぐさまルリ子は馬乗りになったまま、お尻をずらして騎乗位の体勢になった。
そしてオマンコに戦闘員のチンポを充てがうと、そのまま腰を沈めて一気に挿入した。
「ヌプヌプヌプ」
「ドッピュゥゥゥッ」
ルリ子のオマンコの感触に、挿入しただけで射精する戦闘員。
ジョッカーの戦闘員には早漏が多い。
何故ならば、組織に女性が少ない為に性体験が乏しいからだ。
しかし千人斬りの性の達人でも、ルリ子のオマンコにかかれば早漏に成り下がる。
だからほんの十数秒の間に、その戦闘員は腰が立たなくなるほど、ルリ子に精液を搾り取られた。
380名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:58:12 ID:CyfszSgs
その頃ジョッカーに拉致された健司の姉幸恵は、不気味な笑い声に目を醒ました。
「ウェェェェェェ・・・」
その声の主は、幸恵を攫ったあの怪人であった。
幸恵の身体は、壁にベルトのような物で拘束されている。
周りを見廻すと、手術台のような台の上に女性が裸で横たわっていた。
どうやら幸恵と同じように、捕えられているようだ。
そしてその周りを、数人の男達が取り囲んでいた。
「ここは、どこなの?」
不安を感じた幸恵が男達に問いかけるが、誰も返事をする者はいなかった。
「グィーン」と、ふいに入り口の扉が開き、一人の男が血相を変えて部屋に入ってきた。
「緑山ルリ子に一人捕まりました。」
「ルリ子に嗅ぎつけられたのか?」
手術台の周りで作業をしている白衣を着た男が振り返り、男を一喝した。
男が恐縮したように身を縮めると、サラセニア男に向って命令を与えた。
「サラセニア男よ。
 ジョッカーの掟に従って、始末してこい。」
「ウィィィ・・・」と、サラセニア男は小さく頷き、ゆっくりした足取りで部屋を出ていった。

状況が理解できずに、幸恵は泣き叫んだ。
「何処なんですか、ここは?」
先程の白衣の男が歩み寄って来て、興奮して取り乱している幸恵に説明した。
「ジョッカー、サラセニア男の地下アジトだ。」
「ジョッカー?」
その男は、手術台に横たわっている女を指差して話しを続けた。
「あの女には、予備注射が打ってある。
 今からあの女のオマンコに突っ込んだ直径1cmの筒を、百倍にまで拡げる。
 それに耐えられれば、改造人間適合テストに合格し、サラセニア女に改造される。
 オマンコを拡げろ。」
男が、手術台のパネルの前に座っている戦闘員に命令した。
スイッチを入れると、オマンコの中の筒が拡がっていく。
「やめて〜!お願いっ!」と、女は首を振り必死に懇願していた。
しかし女の訴えを無視して、戦闘員は事務的に報告した。
「10倍です。」
すでに女の膣口は、腕が楽に入るくらいにまで拡がっている。
しかもオマンコの中の筒は、まだまだ拡がっていっている。
「50倍です。」
ついに、大人の頭が入るくらいにまでオマンコが拡がった。
「一気に百倍にまで拡げよ。」
白衣の男の命令で、戦闘員が一気に筒を拡げると、女のオマンコが炸裂した。
「ぎゃぁ!」と、けたたましい断末魔の悲鳴が部屋中に響きわたる。
「もういい、死んだ。」
パネルを操作していた戦闘員が、無表情に呟いた。
「酷い・・・なんて事を・・・」
余りの惨さに、幸恵は思わず顔を伏せた。
「お前も12時から、このテストを受けるのだ。」
手術台の傍らに待機していた戦闘員が、幸恵の元に歩み寄って言った。
その戦闘員は幸恵の腕を捲り、何やら用意をしているようだ。
「予備注射をうて。」 
白衣の男の指示で、幸恵の腕に注射をうつ戦闘員。
「いや、健坊の処に返してください。
 健坊!健坊・・・!」
幸恵の涙の訴えだけが、空しく基地内に響いた。
381名無しIN大阪ドーム:2007/01/18(木) 20:59:11 ID:CyfszSgs
前半終了。
続きは後日。
382ダイレン:2007/01/18(木) 23:17:00 ID:7wCVEFUg
健坊と聞くと前作の健一(由美ちゃんが好きな男の子)を思い出しちゃいます……
383名無しIN東京ドーム:2007/01/18(木) 23:29:49 ID:EP9u4O4n
大阪ドームさん。投稿御苦労様です。GJです。次がどうなるか大変楽しみで
あります。次の投稿を心よりお待ちしております
<373の続き>
そそり立つオサムの男根を、性器がある事を示すタテスジが存在しないツルツ
ルの股間に宛がう。
「○×△☆!!」
オサムの男根の先端が股の間に触れた瞬間、まるで隠し紋様か何かみたいに股
間に深いタテスジが浮かぶ。
「ホラ、もうおまんこは濡れ濡れですわ・・・・・。」
優しく冷血なく口調で言うと、左手で男根を掴んだまま、左の指で茶色の淫唇
を押し広げ、愛液でヌメっている花弁を見せ付ける。
「さぁ、貴方が二度と女性に酷い事が出来ないように、このおまんこで金玉の
汚い汁が空になるまでお掃除致しますわ・・・・。」
見せ付けるように、ゆっくりと腰を降ろし「ズププブッ」と男根を花弁が飲み
込んでいく。
強烈なおまんこの締め付けに「ウッ」という声を上げ、挿入と同時にオサムは
射精する。
「プッ、プシャーッ」
子宮に収まり切れなかった精液が逆流して飛び散り、肛門やお尻の膨らみがオ
サムの白濁汁の雫を垂らす。
「レイプ・マニアにしてはあっけないですわ。でも、お掃除はこれからです。」
両膝を立て、膝頭を掴むように掌を置くと「グチャ、グチャ」という粘着性の
ある音を立て上下のピストン運動を始める。
<続きは明日>
384名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 18:14:53 ID:EGMWivuk
他の職人さんが元気なのは嬉しいが、ネオエロゲの続きも読みたいジョ
385名無しIN東京ドーム:2007/01/19(金) 19:25:42 ID:np+RcYZD
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
* 自分は大阪ドームさんの事が心配です。元気を出してください。
386名無しIN大阪ドーム:2007/01/19(金) 21:29:59 ID:qo2ESNYM
>>385
御心配なく、私は元気ですよ。
ただネオエロゲの続きが読めないのが残念なだけです。
東京ドームさんの<神の結社>や<シャドー>は、
キャラクターをお借りすれば私のようなパクリものが書けますが、
九条さんの作品はちょっと無理みたいですから。
手塚先生のネオファウストが読めなくなった時ぐらいショックです。
387名無しIN東京ドーム:2007/01/19(金) 23:27:21 ID:qt433rIC
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさんが元気だと言っていただいて安心した次第。とにもかくも、
ダイレンさん、大阪ドームさん、それに非力なれど私、あと後に現れる職人さ
ん達で「改造byアダルト」を盛り上げていきましょう!!
<383の続き>
まるで男根を引き千切るのではないかと思える程の強烈な締め付けに、さすが
に三百人をレイプした兵と豪語するオサムも苦痛で、その表情を歪める。
「グチャ、グチャ、グプッ」
腰を上下に動かす度、おまんこに喰われた男根から精液が「ドプッ、ドプッ」
と噴出し、オサムの体が徐々にやつれていく。
「フフッ。自分がレイプされる身になれば、貴方にレイプされた女の子の痛み
が判るでしょう?」
「だぶげで〜ッ!!」
「駄目ですよ。貴方はレイプした女の子が「助けて」といって助けました?」
腰をさらに激しく上下に振る。
やがて、オサムは生き絶え、屍はカラカラに干からびたミイラになる。
「アヒィィィッ!!」
屠殺場の豚の断末魔の悲鳴のような声を上げる2人。それを無視して体を起こ
し、花弁から萎えた男根を引き抜くと、振り返り口許にサデックな笑みを浮か
る。
「さぁ、次はどちらが先にお掃除されたいですか?」
<続く>
388ダイレン:2007/01/20(土) 02:03:19 ID:u8YwtD5Q
【時代設定は1993年です】

意識を完全に奪われ、美央、もといイモムシ女は木の幹に擬態して時を待っていた。
(現在8:45分。この時間帯なら塾帰りの男の子がいるはず……)
じっと待っている。何人かの小学生が通ったが女の子ばかりで、男の子は通らない。
(あ〜、退屈。ん?きたきた♪)

バックを背負って走る少年、彼は野木充といった。充は録画しておいたダイレンジャーを早く観たかった。5年で観てるなんて恥ずかしいけど観たいものは観たい。
「はぁ……はぁ……」
走る充。だが、動きが止まった。おかしい?なぜだ?そう思った瞬間に首に巻かれていた糸が全身に巻き付いて地面に引きずり込まれた。
「うわあぁぁーー!!」

どれくらい経ったか?充は目を覚ますとそこは廃工場の中だった。夜の闇は不気味で、充は恐怖を感じた。
「暗いなぁ………??ひえ、化け物!?」
口が開くと充の身体にイモムシ女が巻き付いた。
「く…苦しい……あ!!ひゃ……やめて……」
なんとイモムシ女の無数の足がズボンを脱がし、巻き付いている体の伸縮を繰り返して充の陰茎を擦っている。
「あう………熱いよ…熱いよ……うひ!!あぅ……」
初めて味あう感覚に戸惑い、己の陰茎の皮がピシリと剥けていくのがわかった。完全に剥けた時、痛みと快感を同時に感じた。
「あ〜〜〜〜〜!!ゥゥああ……うひひ……」
389ダイレン:2007/01/20(土) 02:25:53 ID:u8YwtD5Q
イモムシ女の変形した唇から出た舌が服に侵入し、充の乳首を舐めていた。
「あひゃ……ちん……ちく……ひゅ、ひゅ、ひゅ……」
そして唇を重ねた後に舌を体内に入れ、喉を洗っていた。
「むぐ〜!!」
拘束が解かれた。が、パッとしない。勃起しきった陰茎がビンビンと唸っているが、真っ赤なままだ。
「何??戻らない……チンコが戻らないよ〜!!」
苦しい。出したい。そう、出したいんだ。何かを。
「助けて……」
「ふ〜ん、こうやればチンチンは勃つんだ……興奮が勃起を招く、と」
充はまだ喘いでいた。自分では知らない何かをしてもらわなければ助からない。
「じゃあ……あたしが君のチンチンを舐めてあげる♪」
カプッと咬んだ。
「あう!!ひゃひゅ……」
膨らんでいった。イモムシ女の口が膨らましていく。陰茎は限界だった。

ドピュ、ピチャリ、ドピュ!! 

「あ……ん……これ、おいし………」

ドピュ、ピュピャ、ピチュ!!

「う……く……」
楽になった。充の陰茎は勃ったまま力を無くした。イモムシの口は今だに充の白濁液を吸っていた。
「ん、ん……はぁ〜、美味しかった。癖になりそう」
ビクピクなる充を運び、道端に捨てた。まあその内拾われるだろう。
「さて……どうやら精子はあたしの成長を促すようね……」
イモムシ女は糸を吐き、己の体に巻いて繭を作り、その場で動きを止めた。完全な姿になるために……

つづく
390名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 17:14:13 ID:voxBlynY
GJ!
このまま続けてクレ
391名無しIN東京ドーム:2007/01/20(土) 19:41:48 ID:nVUABfgK
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*ダイレンさん、投稿お疲れ様です。GJです。次の投稿を心よりお待ち申し
ております・・・・。
<387の続き>
ミイラと化して息絶えたオサムを見ながら、死の恐怖で顔を強張らせる。
息が切れるまで悲鳴をあげれば、どれだけラクかもしれない。だが、蝉女の放
った怪音波で声帯が麻痺して、悲鳴を上げる事さえ叶わない。
「次は、貴方ですよ・・・・。」
ノブの前まで歩き、横で片膝を着くとジーンズのファスナーを下げ、ブリーフ
に隠れた痛いほどに勃起した男根を取り出し、跨ぐと「ズブブブッ」という音
を立て挿入する。
「ぎゃめ〜で〜!!」
挿入した瞬間、射精してオサムの精液と蝉女の愛液が混じった液体が「ブッ、
ブプッ、プシャーッ」という音を立て噴出す。
口許に相変わらず冷たい笑みを浮かべ、何回か腰を前後にグラインドさせる。
「プチャ、プチャ、プチュゥ」
「さぁ、もっと吐き出しなさい。」
激しく上下のピストン運動。
「クチャ、グチャ、グチャ」という粘着性のある音が響き、その音にさらに性
的興奮をおぼえたのか空を向く蝉女。
それとは逆に苦痛で顔を歪めるノブ
僅か三分ほどで、ノブもオサムのように干からびたミイラとなって息絶える。
”た、助けて・・・・・!!”
「さぁ、最後は貴方。貴方には他の御二人より苦痛を味わって貰いますわ。」
萎えたノブの男根を花弁から引き抜き、泣き顔のアキラに歩み寄る。
<続く>

392名無しIN東京ドーム:2007/01/20(土) 23:56:40 ID:gkYF1tEQ
<391の続き>
「ズププッ」と挿入した瞬間、その強い締め付けに射精してしまうアキラ
「ブッ、ブピッ、ドプ」
子宮に収まり切れず逆流して結合部から噴出し、オサム・ノブ・アキラ、そし
て蝉女の愛液が混じりあった白濁汁が蝉女の肛門やお尻の膨らみにまで飛び散
り白濁色の雫が垂れる。
「フフッ。さぁ、これからがお掃除の本番・・・・・。」
”!?”
アキラの男根の表面が妙な感触を捉える。
何かが挿入された男根の表面を撫でているのだ。
まるで膣内に蠢く無数の蟲が張っているかのようだ。
「ウガガガガッ」
「フフッ。気持ちいい?私達、改造少女は最高級の艶技のテクを身に点けてい
るの。苦しい?まだ、駄目ですわ。もっともっと苦しんで頂きますわ。」
蠢いていた膣壁が突如、万力のように男根を締め上げる。
苦痛で顔を紅くなり、眦が吊り上がる。
「何故なら、私達解像少女が貴方方のような悪人を<お掃除>する道具は、こ
のおまんこ。改造されているとはいえ、それなりのテクが必要ですのよ。」
突然、締め付けが緩くなる。そして今度は激しく上下のピストン運動。
「ア・・ヒッ。」
「ドプッ、プシュ、プシャャッ」
膣内で激しく射精を繰り返す。
「さぁ、もっと吐き出しなさい。」
腰を前後に「クチュ、グチュ」という音を立て前後に揺する。
「ウガガッ」
射精しながら苦痛の悲鳴を上げるアキラ
             ***
アキラの萎えた男根を引き抜き、身体を起こす蝉女
これほど短時間の間に3人の男とSEXをしたにもかかわらず、全く疲れた様
子が無い。まで、物足りないくらいだ。
ミイラとなったアキラは、それでもなお意識があった。
もちろん、干物となった身体では身体を起こすことなど適わないが・・・。
「さぁ、お掃除の仕上げをしないと・・・。」
ミイラになった3人を薪のように積み重ねると、背を向け脚を大きく拡げお尻
を突き出すように中腰になると、膝頭を掴む様に置く。
「シャァァァッ」
尿道から元気良く噴出す尿。それが身体に掛かる度、「ジュッ、ジジュッ」と
いう音を立てて酸っぱい匂いを出しながら体が溶けていく。
”痛い!!熱い〜ッ!!”
アキラの苦痛を無視するかのように、元気良く降り掛かる尿
やがて、3人の体は完全に溶けて水溜りになった。尿を出し切り、中腰のまま
お尻を2・3回振り尿切り。
393名無しIN東京ドーム:2007/01/20(土) 23:59:58 ID:gkYF1tEQ
2・3日後
蝉女=結城加奈は、新体操のジュニア世界大会で見事、金メダルを獲得してい
た・・・・・・。
<終わり>
394名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 09:05:52 ID:S2pdZ5WL
東京ドームさん乙でした。
ダイレンさんは私があまり詳しくない題材で書かれていますので、続きが楽しみです。
本日中に>>380の後半投下予定です。
395名無しIN東京ドーム:2007/01/21(日) 19:30:12 ID:YbndfUue
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
大阪ドームさんの蜂女ライダー(第4話)後半、楽しみであります!!後半の投
稿、心よりお待ち申し上げております。
                 


396名無しIN東京ドーム:2007/01/21(日) 21:55:04 ID:zyvgh532
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*今夜も短編SSを投下します。
刑事課(別名 刑事部屋)程、この世の中で最も不健康極まりない物は無い。
特に八十島刑事が所属する新宿南署は警視庁(本店)や湾岸署のように特定の
喫煙所なる物が存在していないから年中、室内は煙草の煙で満ちている。
「去年だけで、得体の知れない行方不明事件が五十件。しかも、どれもこれも
何等かの犯罪を犯しているか、あるいは犯罪を犯した疑いがありながら証拠不
十分で立件出来なかった連中か・・・・。」
書類睨めっこをしながら、独り言を呟く八十島。
ヤクザの親分と幹部が丸ごと、指名手配中のレイプ犯、殺し屋、ホームレスを
殺害した疑いで逮捕されながら立件できずに釈放した少年、凶悪暴走族。
”そして、あの春日とその一味の件・・・・・。”
「八十島さん・・・・。」
女性の優しい声が八十島の思考に割り込み振り返ると、後に美咲由香里が立っ
ていた。ごく最近、課長命令でバデイを組む事になった新人の女性刑事だ。
「な、なんだい?」
戸惑う八十島。刑事課に配属され八年。ほとんどが強面の男性刑事とばかり組
んできた八十島にとって女性刑事と組む事は戸惑う事ばかりだ。
「課長が、例の殺人犯のフダ(逮捕状。または家宅捜索の許可した令状)をと
ったので逮捕しろと・・・・。」
「そ、そうか・・・・。」
慌てて書類を閉じ、身体を起こす。
その後をついていく美咲刑事
髪から女性特有の甘い匂いが、八十島の鼻腔をくすぐる。
ふいに、菜月彩の事が脳裏を過ぎる。
”いかん!!俺はロリコンか・・・・!?”
素早く脳裏から彩の姿を締め出し、煙草の匂いに満ちた刑事部屋を、美咲刑事
と後にする。
<続く>
397名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:07:48 ID:S2pdZ5WL
>>396八十島刑事の続きを楽しみにしています。
>>380の後半を投下します。
元ネタがあると、話が容易いようで難しいですね。
398名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:08:44 ID:S2pdZ5WL
その頃、野川ひろみにルリ子のマンションに連れて来られた健司は、疲れて眠っていた。
「お姉ちゃん!」と、突然健司が飛び起きた。
ひろみは、慌てて健司の元に歩み寄って言った。
「どうしたの?何も恐がることはないのよ。
 ここはお姉ちゃん達のお家なの。」
「お姉ちゃんが、お姉ちゃんがお花に食べられちゃった。」と、健司がうわ言のように呟いた。
「夢を見たのね、かわいそうに。
 でも大丈夫よ。
 健ちゃんのお姉さんは、ルリ子お姉ちゃんがきっと探してくれるわよ。」
その時、「ブーブー」と玄関のブザーが鳴った。
部屋の中にいる本城とひろみに緊張感が増す。
本城が用心しながら扉を開くと、男を肩に担いだルリ子が入ってきた。
男はかなり衰弱していて意識がないようだ。
「留守中、何もなかったかしら?」
「ああ。」
「鍵をかけて。」
ルリ子が居間のソファーに男を降ろすと、隣りの部屋からひろみが入って来た。
男を見て、「きゃっ。」と短い驚きの悲鳴をあげる。
手首を縛ったロープを確認しながら、ルリ子が本城とひろみに向って言った。
「お客さんを連れて来たわ。
 ジョッカーの一味よ。」
「えっ、ジョッカー?」と、ひろみが聞き返した。
「健司君のお姉さんを連れ去ったのは、どうやらジョッカーの仕業らしいの。」
ルリ子が気絶している男の背を起こすと、気味の悪いペイントをした顔が現われた。
乳房から取り出した針を首筋に刺し、ルリ子は男の意識を回復させた。
「さあ、アジトの場所を吐いて貰うわ。」
蜂女の乳房の針は、自白剤も製造できる。
黙秘を続けても無駄と悟った戦闘員は、健司の姉を拉致している基地の場所を素直に白状した。
ルリ子は全速力でバイクを飛ばし、その場所に向った。

ジョッカー基地では、ついに幸恵のオマンコ拡張テストが開始される時刻になった。
「いや!放して!」と、手術台に拘束され泣き喚く幸恵。
だが白衣を着たジョッカーの幹部が、冷酷に命令を下す。
「テストを開始せよ。」
その声が合図となり、慌しく動き廻る戦闘員達。
ところが、突然敵の来襲を告げる警報が鳴り響いた。
「ウィィィィン・・・」
戦闘員は作業を中断して、モニターで急いで相手の位置を確認する。
「ルリ子だ!」
小高い丘の上に、緑山ルリ子の姿を発見できた。
蜂女に対抗できる改造人間は、現在基地内にいない。
戦闘員達は総出でルリ子を迎え撃つべく、出陣していった。
399名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:09:09 ID:S2pdZ5WL
埋立地に隠された基地の秘密出口から、蜘蛛の子を散らすように戦闘員が現われた。
「来たわね。」
ルリ子は懐からゴーグルを取りだし装着すると、アクセルを全開にしてバイクをジャンプさせた。
空中でルリ子とバイクが変身する。
戦闘員の群れに着地したルリ子は、そのままカトリーナで戦闘員を跳ね飛ばしていった。
「貴方達の相手をしている暇はないの。」
ルリ子は基地の入り口に、猛スピードでカトリーナと共に突っ込んだ。
「グワッシャァァァン」
けたたましい音と共に、基地内の壁パネルをブチ破り、幸恵が捕えられている実験室に辿りついた。
「幸恵さん。」
ルリ子はカトリーナから飛び降りると、幸恵が拘束されている手術台に駆け寄った。
幸恵は直感で、この異形な姿をした女が自分の味方だと感じた。
戦闘員が全員出払った為に、基地内には白衣を着た幹部の科学者が2名残っていただけだった。
ルリ子は2人を乳房の毒針で容易く倒すと、幸恵を拘束していたベルトをはずした。
「怪物が外へ。
 捕虜を消せと。」
幸恵が切羽詰った顔で、ルリ子に訴えた。
ルリ子は黙って頷くと、コンピューターパネルに向って乳房の針を飛ばし、データーを破壊した。
それから幸恵をカトリーナのタンデムシートに座らせ、大急ぎで健司が待つマンションへ向った。

マンションでは、本城とひろみがルリ子の帰りを待っていた。
居間で戦闘員を見張っていた本城は、健司の寝ている部屋から何か物音がするのを聞いた。
扉を開けて部屋に入ると、ひろみと健司が部屋の隅で抱き合って震えていた。
「どうしたんだ?」
「窓の外に変な化け物が・・・」
本城が尋ねると、ひろみが窓を指さして答えた。
緊張した面持ちで、用心深く窓の外を覗う本城。
しかし人影は無い。
「誰もいないぞ。」
本城は、安心したように2人に言った。
「確かにいたのよ。
 植物みたいな化け物が、窓の外から覗き込んでいたのよ。」
「あいつだよ、僕のお姉ちゃん食べちゃったやつ。」
「ええっ?」
健司の言葉に、本城は再び外の様子を覗った。
「ひぃやぁぁ!」
その時、居間から戦闘員の悲鳴が聞こえた。
慌てて居間への扉を開ける本城。
居間では緑色の身体をした改造人間が、身体の蔦で戦闘員の首を絞めあげていた。
白目を剥き、口から泡を吹いて息絶えていく戦闘員。
その壮絶さに、ひろみと健司は目を伏せた。
戦闘員を絞め殺したサラセニア男は、本城達に向かってきた。
「逃げるんだ!」
本城は、自らが楯になり2人を懸命に逃がそうとしたが、3人とも蔦に捕えられてしまった。
必死に蔦を解こうとする本城だが、蔦が絡まり身動きが出来ない。
「ウィウィウィ・・・」
サラセニア男の不気味な鳴き声と共に、3人の身体は徐々に引き寄せられていく。
本城の顔に焦りの色が見えた。
その時窓の外に、バイクのヘッドライトに照らされて人影が現われた。
蜂女だ。
部屋に飛び込んだルリ子は、お尻の穴から産卵管を出すと、3人を絡んでいた蔦を切断していった。
絶望にうちひしがれ、恐怖に怯えていた健司の顔に笑顔が戻った。
ルリ子はサラセニア男の身体を抱えると、そのまま窓の外に飛び出した。
400名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:09:29 ID:S2pdZ5WL
月明かりの下、初めてサラセニア男と対峙するルリ子。
その姿は、今までの改造人間と大きく異なっていた。
ルリ子の武器を封じ込めるために、睾丸摘出手術が施されていたのだ。
その為に、サラセニア男のチンポは小指の先ほどに縮んでしまっていた。
「貴方、そんなチンポにされて悲しくないの?
 もう女とSEXも出来ないじゃない。
 どう?最後に私と楽しんでみたいとは思わないの?」
だがサラセニア男は、ルリ子の唇の媚薬に対処すべく口が除去されているので、喋る事が出来ない。
このままではサラセニア男を倒す事が出来ないルリ子だが、相手にも決定的な決め手がなかった。
当初予定していた、ルリ子を捕食すべく捕食嚢がないからだ。
女性の膣にこだわらずに、性転換手術によって人工膣を形成した方がよかったのかもしれない。
明らかにジョッカーの計画ミスである。
2人はしばらく、身構えたまま向き合っていたが、サラセニア男がふいにチンポを指差した。
どうやら、ルリ子とSEXがしたいみたいだ。

ルリ子は了承したように頷くと、サラセニア男の足元に歩み寄った。
そして肩膝をついてしゃがみ込み、サラセニア男の股間のチンポを口に咥えた。
「チュバッ、チュバッ」
ルリ子の舌が、サラセニア男のチンポをしゃぶり上げる。
しかし去勢されたチンポは、皮こそ剥けているが、勃起しても小学生のチンポ位にしかならない。
「これではオマンコに挿入しても、膣口までしか届かないわね。
 いいわ、私に任せて。」
ルリ子は起ち上がって、サラセニア男にお尻を向けた。
小振りなお尻の形が、男の性欲を煽る。
そして足を開くと、両膝に手をついて前屈みになった。
オマンコが丸見えだ。
青い小陰唇の間に、紅い膣口が花弁のように口を開いている。
この状態でチンポを勃起させたまま、お預けをくって我慢出来る男などいないであろう。
女が無防備な姿勢で、挿入を期待してオマンコを向けているのだ。
男ならすぐにでも、チンポをぶち込みたい衝動にかられるのが当たり前だ。
しかしサラセニア男のチンポでは、後背位では膣口までも届かないであろう。
サラセニア男はルリ子の言葉を信じて、お預けをくった子供のように大人しく待っていた。
401名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:09:53 ID:S2pdZ5WL
ふいにルリ子の膣口が、内部から盛り上がってきた。
ちょうど靴下を裏返しにするように膣壁を裏返しにして、子宮口を外に出したのだ。
膣口から出た膣壁は、長さ10cmの肉棒になった。
その先端にある子宮口が、口を開いてサラセニア男を誘っている。
「うふふ、チンポが届かないのなら、オマンコを外に出すしかないものね。
 肉棒の先の穴に、チンポを入れてみて。
 オマンコと遜色無い感触が味わえるはずよ。」
サラセニア男はルリ子の腰を掴むと、言われるがままにチンポを肉棒に向けて差し出した。
するとカメレオンの舌が虫を捕えるが如く、肉棒の先端の子宮口がサラセニア男の亀頭を咥えた。
「あぁ!」
サラセニア男の下半身に、射精感に似た快感が走った。
睾丸を摘出されているサラセニア男の精嚢には、精液は溜まっていない。
しかしその精液の代わりに、改造人間としてのエネルギーが放出されているのだ。
「腰を振ってみて。」
ルリ子に催促されて、サラセニア男はゆっくり腰を突き出してみた。
「ヌププッ」
サラセニア男のチンポを咥えたまま肉棒が、腰の動きに合わせて、ルリ子のオマンコに沈んでいく。
「いいわ、その調子よ。
 今度は、もっと早く動かしてみて。」
ぎこちない動きながら、ルリ子の腰を掴んだままサラセニア男は腰を前後に振った。
「ズプッ・・ズプッ・・ズプッ・・」
チンポを咥えた肉棒から、腰を振る度にサラセニア男の剥けた亀頭に快感が伝えられる。
しかしその代償として、ルリ子にエネルギーを吸い取られているのだ。
快感に溺れたサラセニア男は、そんな事はお構いなしに腰を振り続けた。
また、肉棒がルリ子のオマンコを出入する度に、裏返しになった膣壁が膣口に擦れる。
それはルリ子にも快感を与えた。
「あはぁ・・・あふっ・・・」
肉棒がルリ子のオマンコを出入りする様は、あたかもチンポを突いているように見える。
サラセニア男にオマンコを突かれて、ルリ子は短い嗚咽を漏らした。

腰を曲げたまま立っているのは、少し辛い。
ルリ子はサラセニア男に声をかけた。
「ねえ、これが貴方の最後のSEXなのよ。
 同じ体位ばかりじゃなく、別の体位でも楽しみましょう。」
サラセニア男は腰の動きを止めると、黙って頷いた。
ルリ子は、肉棒でサラセニア男と繋がったまま、腰を降ろして横たわった。
腰を浮かせるように足を回して、サラセニア男を足で挟むと、正上位の態勢になった。
そしてサラセニア男の背中に腕を廻して抱き寄せると、悲しい口調で告げた。
「キスが出来ないなんて、可哀想ね。」
それでもルリ子は、口があるべき場所に唇を合わせた。
だが唇を除去されて口も開いていない口では、ルリこの唇の感触など味わえない。
その代わりにサラセニア男は、胸板に当るルリ子の乳首の感触を楽しんでいた。
すでにサラセニア男の脳裏には、ジョッカーの指令など消し飛んでいるのだ。
男の本能のみが暴走を始め、ただ目の前の女とSEXをする事しか頭になかった。
402名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:10:27 ID:S2pdZ5WL
「グッチョ、グッチョ、グッチョ」
サラセニア男は、腰を振る度にエネルギーを吸い取られていく。
チンポが小さいので一回当りの放出量は小さいが、それでもすでに殆どのエネルギーを失った。
このままルリ事SEXを続ければ、エネルギーを全て消費するのは時間の問題だ。
逆にルリ子は、エネルギーを吸い取れば吸い取るほどSEXの快感が増していく。
飽くなき快楽への追求を行なえば、それはルリ子を淫乱女へと変貌させていく事であろう。
だがルリ子にとって、改造人間とのSEXは快楽の追求が目的ではない。
相手を倒すための究極の手段なのだ。
そしてサラセニア男のエネルギーは今、尽き果てようとしていた。
ルリ子は、SEXの快楽の興奮から少し平静さを取り戻すと、サラセニア男に尋ねた。
「うふふ、満足するまで楽しんでもらえたかしら。
 それじゃあ、そろそろお終いにするわよ。」
しかしサラセニア男に、その声は届いていなかった。
津波のように押し寄せてくる快楽の波に、完全に溺れていたからだ。
ルリ子は、身体を横に回して四つん這いになり、後背位の態勢になった。
むろん肉棒でサラセニア男と繋がったままだ。
そして子宮口でサラセニア男のチンポの根元を絞めつけて、エネルギーを放出できなくした。
今までと異なり、SEXによって放出されていたエネルギーが、サラセニア男の体に蓄積されていく。
そんな事はお構いなしに、サラセニア男は猿のように腰を振り続けていた。
さっきまで垂れ流しにされていた放出による快感が蓄積され、サラセニア男の下半身から脳に届く。
脳がチンポに放出命令を下すが、ルリ子に絞めつけられている為に、放出する事が出来ない。
その快感が、限界を超えてレッドゾーンに突入した。
「うふふ、苦しそうね。
 そろそろ放出させてあげるわ。」
そう言ってルリ子は、チンポを絞めつけていた子宮口を緩めた。
「ドッバァァァァン」
溜めに溜めたサラセニア男のエネルギーが、一気に放出される。
あまりの快感に精神は破壊され、筋肉が硬直して身体が痙攣を起こしている。
もはやジョッカーの改造人間としては、再起不能であろう。
「グシュッ!」
その時ルリ子の肛門から産卵管が飛び出して、サラセニア男の腹部に突き刺さった。
そのまま溶解毒を注入するルリ子。
「プシュシュシュシュ・・・」
サラセニア男は身体が縮むように溶けていき、やがて地面に吸い込まれるように消えた。
403名無しIN大阪ドーム:2007/01/21(日) 22:11:13 ID:S2pdZ5WL
マンションの部屋から、2人の戦いを固唾を飲んで見守っていた本城達が駆け寄ってきた。
3人とも、ルリ子の勝利に表情が明るい。
ルリ子は黙ってカトリーナに跨ると、そのまま去っていった。
「シュォォォン・・・」
遠くに響くカトリーナの乾いたエキゾストノート。
その音を聞きながら、健司がひろみに尋ねた。
「あのお姉ちゃんは誰なの?」
「あのお姉ちゃんが蜂女なのよ。」
「ふーん蜂女か・・・
 さようなら、蜂女のお姉ちゃん。」
健司は姿が見えなくなっても、いつまでもいつまでも手を振っていた。
「健司!」
その時聞き覚えのある声が、健司を呼んだ。
声の方を振り向くと、姉の幸恵とルリ子がこちらに向って歩いている。
「お姉ちゃん!」
姉の名を呼ぶと、待ちきれない健司は姉の元へ駆けていった。
健司を抱きしめ涙を流す幸恵。
それを見守るルリ子達。
2人の姉弟のささやかな幸せを守ったルリ子は、ジョッカーに対して新たなる闘志を燃やすのだった。

<終>
404名無しIN東京ドーム:2007/01/21(日) 23:03:48 ID:yVR8p6tW
*大阪ドームさん、投稿御苦労様でした。乙でございました。
今度は、ぜひ<神の結社>のサラセニアン女を・・・。宜しくお願いいたします
(だって、自分で書いたやつより、大阪ドームさんの書いたサラセニアン女の方
が俄然、エロいですもの・・・・。)。
405名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 09:59:39 ID:snIgutra
九条蘭子女史の件は充電期間を取るためのネタだと思いたいですね


皆様のお話はエロ、萌え、面白いと三拍子揃ってGJです
しかし、揚げ足取り的で申し訳ないのですが、具体名を出す場合は、
それでないといけない理由付けが必要なのでは?

単に「価格が高い自動車」であれば「外国製高級車」で良く、「ベンツ」と
明示するのであれば、「取り囲まれても、エンジンをスタートさせると
外からドアを開けられるため、閉じ籠もっているしかない」とか
「ひき逃げされた遺体に特徴的なエンブレムが転写されていた」等

>>114からのストーリーにも「クラウン」が出てきていますが
本来なら格上の車種を使用するところ、隠密行動のため護衛官の
神林が選んだ等、国立が使用する公用車が「クラウン」である理由が
全く描かれていません。

>>294
「ワイルド・ターキー」や「ウオッカ」
片方は具体名で他方は一般名で、この後にもバーボーンウィスキーでは
なく、「ワイルド・ターキー」でなければならない描写が出てきません。

>>396
「指名手配中のレイプ犯」というのは「所在(行方)不明」なのは自明のことなので
「得体の知れない行方不明事件」にあげるのはどうかと思う。


406名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 18:31:07 ID:27W2NDS3
ループ・ルーパー・ルーペストだな
それはそうとサラセニア男萌え
407かず:2007/01/22(月) 19:26:50 ID:9KyRnIoP
う〜〜〜ん くだらん
408名無しIN東京ドーム:2007/01/22(月) 19:28:54 ID:Vipq1VZy
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<396の続き>
奥多摩の某所
静寂に包まれた研究室らしい部屋に「メリ、メリ、ボト!!ボト、ボト」という
音が響く。
中腰の姿勢のまま、菜月彩は薄緑色の肛門から先程、吸い込んだ男の養分を吸
い尽くしたカスを糞として排泄している。もと、もと人間の身体であった『そ
れ』は、常人の糞よりも大きく量も半端で無く多い。
僅か10歳の彩の肛門から、これだけの大きさの、これだけの量の糞が出るとい
う事が驚きである。
「これで、最後・・・。」
「ウン」と唸り腹筋に力を込めると肛門の蕾が開き、「メリ、メリ、メリ」と
いう音を出しながら巨大な糞が「ボト、ボト」という音を立て床に落ちる。
「終わったわね・・・。」
人間体に戻った綾乃が、右手にポケット・テッシュを持ち姿を出す。
「お姉ちゃん、もう誰もいないの?」
「そうね、彩ちゃんがお掃除した男が最後ね・・・・。」
糞を出し切り、身体を起こすと素早くテッシュで肛門の周りにこびり付いた糞
を拭い取る。
まるで、<おまんこ掃除機>で吸い込まれた悪人の最後の足掻きであるかのよ
うだ。
「科学者なのに、他人を無理矢理拉致して新型薬品の実験台にするなんて、酷
い連中ね・・・・・。」
彩の言葉に無言で頷く綾乃。
科学者達は、この人里離れた奥多摩の山中にある研究所で拉致してきた人間を
モルモットにして、究極の生体兵器を造り出す為に新型ステロイドの開発を行
ってきた。その人体実験の素体として拉致され、新型ステロイドの犠牲になっ
た者は二百人を下るまい。
人間とは、何とも愚かな生物であろうと、綾乃は思う。
人間は常に進化する為に多くの命を踏みつけ奪ってきた。
魔女狩り、民族虐殺、原爆、殺人、強姦云々・・・・・。
テクノロジーにより格段に発展した21世紀のいまにしても、その愚かさと野蛮
さはさほど変わっていない。
肛門を拭き取り人間体に戻る彩を連れ、人間の醜悪の見本というべき、研究室
を後にする。
<続く>

409名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:36:33 ID:rHjB+jzX
東京ドーム氏、短編といいながら長くなるんじゃないか。
途中止めせずに完成させてくれよ。

思うに、残った東京ドーム氏と大阪ドーム氏は改造少女物がメインだから、
九条蘭子氏の改造魔人ものが読めなくなるとパターンが偏るな。
そこで漏れはダイレン氏に期待したい。
410名無しIN東京ドーム:2007/01/23(火) 19:40:59 ID:qf+uO8US
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<408の続き>
研究室の別の部屋
無数のホルマリン漬けにされた人間の臓器がガラス管に納められているが、ど
こか普通の臓器とは異なり、奇怪な(元の臓器が特定できない)程、変形して
いる。この研究所で新型ステロイドを注射されたが失敗で、体全体が膨張して
亡くなった素体のなれの果てである。
「ウァァァッ!!」
ドクター・ハインツは、眼前に立ち塞がる異形の女性に恐怖の声をあげる。
「アタシ達が、怖いの?この姿が化物に見えるの?心外ね。貴方のように罪の
ない人達を浚い人体実験した挙句、解体するような方にはね・・・・。」
サラセニアン女=千鶴が、これ見よがしに棚に飾られた標本を見回しながら言
う。
「な、なにを言う!!こ・・これは科学の進歩の為の尊い犠牲なのだ!!だいたい
彼等も生きていても何等、価値も無く社会に貢献せず、単に生きているだけの
屑ではないか!!世界平和と科学の進歩に役立ったのだから、感謝される事があ
っても恨まれる筋合いではない。」
「千鶴さん。こんなキチ○ガイ科学者の妄言に付き合っている暇はありません
わ・・・・・。」
蛭女=紅葉が言うと、前に出てハインツを強引に床に引き倒す。
「アワワッ!!」
「うふふっ。怖がる心配は無いわ。まだ、貴方には訊きたい事があるの?」
組み付いたままズボンのジッパーを降ろし萎えた男根を掴み出すと右手で掴み
「シュコ、シュコ」と上下に擦る。
蛭女の勃起薬が縫い込まれた掌のなかで、擦る度に70近い、すでに小便をする
事でしか機能していない男根が「ムク、ムク」と勃起していく。
蛭女は男根を掴んだまま素早く跨ると、左指で灰色の淫唇を開いて花弁に隆起
した男根を「ズプププッ」という音を立て挿入する。
<続く>
















411名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:23:16 ID:dx56a9CD
改造中のSSってのはないの?
412名無しIN大阪ドーム:2007/01/23(火) 22:23:47 ID:e6cOjbq5
東京ドームさん乙でした。
>>404のリクエストで只今妄想中です。
それでは、続きを待っています。
413名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:31:04 ID:dx56a9CD
な゛ニ゛?
ここは書き手専用スレなんすか?
414名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:57:28 ID:YK2tM87D
415名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:52:51 ID:IykQO9v8
ふと思った。
よく改造理由に『適正』と言う言葉を使うんだけど、具体的にどんな適正なんだろうか……?

パワーとかスピード、容姿もしくは思想はどうせ強化や洗脳するんだから対象外として
筋肉に伝達する電気信号が人よりも速いとか、空間把握能力が異常に優れているとか
はたまた高度な改造に要求される苦痛に耐えうるタフネスさとか、そんな感じだろうか……?
416名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:02:47 ID:TegIS6L+
>>415
それは特撮おにゃのこで尋ねてくれ
417名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 11:34:18 ID:+ob/BM2b
>>416
むしろ↓が適当かと。
【トカゲロンは】怪人の素体となった人間【サッカー選手】
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1158229173/
418名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:40:52 ID:TK7ES+dE
↑知らなかったよ
これ特撮おにゃのこより面白いぜ
419名無しIN東京ドーム:2007/01/24(水) 19:25:25 ID:Ut5m0Kyf
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<410の続き>
ドクター・ハインツは男根を蛭女の花弁に咥え込まれた瞬間、「ウァァッ!!」
という悲鳴をあげ、何十年かぶりに膣内に射精した。
それほどまでに強力な締め付けであった。
「ブ、ブピ、ドプッ!!」
子宮に収まり切れず逆流した精液が結合部から勢い良く噴出し、お尻の膨らみ
や肛門に白濁色の雫を造る。
蛭女は、そんな事など御構い無しに「ズチュ、ズチュ、チュク」という粘着性
のある音を立ててピストン運動を始める。
突然、男根の側面に針が刺したような鈍い痛みが奔った。蛭女の子宮に仕込ま
れた<神の結社>科学陣が開発した特性自白剤入りの注射針が男根を刺したせ
いだ。
「な、なに・・・!?」
突然、意識が朦朧としてくる。子供の頃、酷い高熱を発して死に掛かった時に
似て、眼が定まらなくなり、思考が全く纏まらなくなる。
「フフッ。どう、我が<神の結社>が開発した特性自白剤の御味は?あなたの
母国でゲシュタポが使っていた物よりも即効性があるわ。」
「グチュ、グチャ、グチャ」という音を立てながらピストン運動を続けながら、
口許にサデックな笑みを浮かべる蛭女。
「さぁ、答えてもらうわ・・・・。完成させた素体は、いまどこに居るの?」
「グチャ、グチャ」
「そ・・・それは・・・・。」
「グチャ、グチャ、ヌプ」
「貴方の助手が話してくれたわ。貴方もああなりたくなければ、正直に話す事
ね・・・。」
ピストン運動をしながら、少し離れた場所にある物体に視線を遣る。
糞であった。常人の物よりも巨大な糞の塊数十個が山のように盛られ、出した
ばかりだという事を自己主張するかのように湯気を上げている。
「あ・・・あ・・・っ。」
「さぁ、正直に答えなさい。完成した素体の居場所は?」
「グチャ、グチャ」
さらにピストン運動を激しくする。
苦痛で表情を歪めるハインツ
<続く>
420名無しIN大阪ドーム:2007/01/24(水) 23:24:06 ID:6jRhRNBT
東京ドームさん、最近早いお越しですね。
短編といいながら結構話が複雑になってくるような気がします。

421名無しIN東京ドーム:2007/01/24(水) 23:31:41 ID:2HAb7GPR
<419の続き>
「妙ね・・・。」
壁に背を預け、蛭女=紅葉の尋問を黙って見ていたサラセニアン女=千鶴が呟
いた。普通なら自白剤を打たれ、簡単に喋り出すのにハインツの場合、明らか
に拒否しているからだ。
「何等かの処置がされたという事?」
ピストン運動を止め、千鶴に尋ねる蛭女
「冷戦当時、米ソは捕まった、あるいは亡命した諜報機関の人間が重要情報を
漏らさぬよう、催眠術や特殊な薬物を使って記憶に何重もの『壁』を造り、キー
ワード(その壁ごとにキーワードが異なる)を言わなければ記憶された重要機
密を取り出せぬようなシステムを研究し、完成させたと聞くわ・・・・。」
「ふーん、そうなんだ。」
「で、どうするの?」
その千鶴の問いに満面な笑顔を浮かべる蛭女=紅葉。
改造少女 蛭女である紅葉だが、その表情はどこにでもいる普通の15歳と変わ
らない。
「それなら直接、記憶から引き摺りだすわ。」
騎乗位のまま、両脚を立て膝頭を掴むように両掌を置くと「ズプッ、ズクッ」
という音を立て激しく上下に腰を振る。
「ウウウウッ!!」
騎乗位で跨がれているハインツが唸り声を漏らすと、顔面を硬直させ小刻みに
痙攣する。
30秒後、あれほど激しく腰を振っていた蛭女の動きがとまり、顔を項垂れたま
まピクリとも動かない。
SEXにより肉体から精神を離脱させ直接、相手の記憶に飛び込むという技で
ある。
<続く>
422名無しIN東京ドーム:2007/01/24(水) 23:37:33 ID:2HAb7GPR
八十島刑事が絡むと、複雑になるような(責任転換・・・・!!)。
423名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:49:23 ID:ZSdNmoBd
よく考えたら、このスレたってからまだ二ヶ月も過ぎていないんだよね。
それでスレたてた九条女史がいなくなるとは、信じられないよね。
424名無しIN東京ドーム:2007/01/25(木) 21:04:07 ID:rW603RzY
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<411の続き>
それは、あまりにも醜悪な記憶であった。
無数の死体が赤黒い鮮血を滴らせながら手術台に、まるで魚河岸の魚のように
置かれており、脳部を頭蓋骨ごと切断され脳が剥き出しになった物や、腹が裂
かれ、臓器を抜き取られる映像が絶え間なく続いた。
「人間とは悪魔と天使が表裏一体」だと、ある学者が言った物だが、まさにこ
れこそは悪魔の所業と言わずしてなんと言おう。
「ウッ」
吐き気をなんとか堪えながら、記憶の襞を奔る紅葉
「あれね・・・・。」
眼前に見える金色の四角い透明の物体。そのなかで紅い光を放つ球体。
魂のみの存在である紅葉は、自白剤や催眠により情報が漏れないよう造られた
ボックスは何の障害にならない。
「じゃぁ、見せてもらうわ・・・・。」
難なくボックスの壁を擦り抜ける紅葉は、球体の前に立つと掌を球体の側面に
当て、瞼をゆっくりと閉じる・・・・。
          ****
「ママ〜!!」
人間体に戻った彩と綾乃が全裸のまま、千鶴のいる部屋にはいる。
「紅葉ちゃん、どうしたの?」
「シーッ。大丈夫よ。いま魂を離脱させドクター・ハインツの記憶に飛び込ん
で直接、情報をとろうとしているの・・・・。」
心配そうに見つめる彩・綾乃・千鶴。
簡単に言うが、この技は危険であり、一歩間違えば技をかけた紅葉自身、戻れ
なくなるか、精神的ダメージで廃人になる怖れのある恐ろしい技なのだ。
<続く>
425名無しIN東京ドーム:2007/01/26(金) 19:37:42 ID:NGfL7eLz
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<424の続き>
それから、30分後、騎乗位のまま頭を垂れて瞼を綴じていた蛭女の瞼が、ゆっ
くりと開く。
「うまくいったみたいね・・・。」
安殿の表情を浮かべる彩、綾乃
「千鶴さん、大変よ。例の素体が東京をうろついているというの・・・・。」
「なんてこと・・・・!!」
絶句する千鶴。
「完成品とは言っても、まだ兵器として実用段階にはいるまでに、まだ問題が
あるの。」
「問題・・・・?」
綾乃が尋ねる。
「そうよ。この研究されていた新型ステロイドは戦闘力を常人の5倍は出せる
の。だけど、それは一時的な物で、すぐに脳が冒されて発狂する。それが、こ
のホルマリン漬けになった臓器よ・・・。」
「で、なんでそんな危ない物が街に彷徨ってるの?」
彩が尋ねる。
「2・3日前、研究員の男ー我孫子という名前なんだけど、その男が未完成の
新型ステロイドと素体を連れて脱走したらしいいの・・・・。」
「もちろん、ハインツの雇い主も我孫子と素対の行方を必死に追っているわ。
完全な商品として紛争国や某独裁国に売り出すまで、商品の存在を公にされる
訳にはいかないから・・・・・。」
「それで、その逃げている素体の身元は判ったの。名前は安藤雄二 34歳。婦
女暴行と恐喝の前科がある男で、そいつのファイルなら本部に連絡して警視庁
のコンピューター・ファイルにハックさせれば、簡単に手に入れらるわ。」
「OK!!じゃあ、すぐ本部に連絡して我孫子と安藤の居所を探らせる。」
「ウン」と頷く蛭女。
「紅葉ちゃん。その男はどうする?」
彩の問いに「こいつは、アタシが記憶に無理矢理はいったから、もう廃人ね。
どうせ、途中だったから最後までお掃除をすませるわ・・・・、」
背を向け、廊下に出る千鶴・綾乃、彩。
その背後で「グチッ、グチャ、グチャ」と脚を立てたまま腰を上下にピストン
させる蛭女
<続く>
426名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:32:26 ID:5nrCxuDs
<神の結社>の短編を書いてみました。
東京ドームさんと作風を変えてみたつもりです。
427名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:32:56 ID:5nrCxuDs
谷田祐樹は、この地区のワルの中学生のボス的な存在であった。
盗み・恐喝・強姦は日常茶飯事だ。
今日も彼は、仲間と共に盗難車を使って女を拉致して、いつもの場所にやってきた。
国道バイパス鉄橋下の河川敷にである。
人気も無くバイパスを通る車の音に悲鳴は消されてしまうので、強姦にはうってつけの場所だ。
嫌がる女を、4人掛かりで無理やり車から引き摺り下ろした。
靖人、祥平、伸之、隆生の同じ中学のワル仲間だ。
いつもの草叢に女を押し倒すと、4人が女の手足を押さえ身動きできなくする。
最初に女を犯し処女を奪うのは、いつも祐樹の役目であった。
当然コンドームなど使用せずに、全員膣内射精だ。
5人とも同じ血液型なので、孕んでも誰の子か判りはしないのだ。
今回不幸にも、祐樹達に連れて来られた少女は門脇由美、私立の進学校に通う高校2年生だ。
塾の帰り、母親の迎えを1人待っているところを拉致されたのだ。
いかにも優等生らしい彼女は、処女に間違いあるまい。
ズボンと下着を脱ぐと、祐樹のチンポはすでに勃起していた。

ところが本日はいつもと様子が違う事に、5人とも気付いていなかった。
祐樹達の20m上にある鉄橋のトラス部分に、1人の女性が隠れて待っていたのだ。
菜月千鶴、<神の結社>のサラセニアン女だ。
祐樹達が、いつもこの場所にたむろする事を調べた<神の結社>が、千鶴に待機を命じていたのだ。
「遅かったわね。
 ずいぶん待ちくたびれたわ。」
すぐにお掃除にかかろうとした千鶴であったが、由美を連れている事が判って戸惑った。
千鶴の「おまんこ掃除機」にかかれば、20m上空であろうと5人くらい吸い込む事はわけがない。
しかしこの状態では、無関係な由美まで吸い込んでしまう。
お掃除の手配は、<神の結社>のエージェントが行なう。
今夜のお掃除内容は、5人の中学生だけだとしか千鶴は聞いていなかった。
「こんな事なら、綾乃と彩を連れてくればよかったわね。」
しかし、今から呼び寄せても手遅れで、どうしようもない。
飛び降りて祐樹達と由美を引き離せばよいが、それでは由美に正体をさらす事になる。
<神の結社>のお掃除は、秘密裏に行なわなければならないのだ。
蜂女や蝉女には、由美の意識を失わせる能力があるが、サラセニアン女にはそれが無かった。
明らかに、<神の結社>のエージェントの人選ミスである。
428名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:33:29 ID:5nrCxuDs
千鶴は静かに蔦を伸ばすと、悲鳴をあげさせない為に、猿轡のように祐樹の口元に絡みつけた。
「むっ・・・?」
いきなり顔の周りを蔦で覆われ、祐樹は驚いたが、蔦が口を塞ぎ声を出す事が出来ない。
そして蔦が顎に引っ掛かるようにして、そのまま空中に吊り上げられたのだ。
祐樹は不安にかられて、首を曲げて吊り上げられる方角に目を向けた。
すると上空の鉄橋の下のトラス部分に、緑色の肌をした全裸の女性が見えた。
乳房の周りを覆う葉っぱや背中にある蔦などで、それがただの人間でない事は祐樹にも理解できた。
千鶴は大きく股を開くと、祐樹にオマンコを見せた。
緑色の陰唇の中に、真っ赤な花弁が蠢いている。
祐樹は、なんとなく自分がオマンコに引き寄せられているのを感じた。
だがこれから自分がどうなるのか、祐樹に解かるはずもなかった。
千鶴は股下まで引き上げると、オマンコに祐樹の顔を充てがって言い聞かせた。
「坊やいい事、よく聞くのよ。
 坊やはこれからね、オバさんのオマンコの中に飲み込まれて、小便とウンコになるのよ。」
祐樹は、千鶴の言っている事の内容を全て理解できたわけではない。
だがオマンコに飲み込まれれば、自分の命がなくなる事だけは本能で感じ取った。
必死に足をばたつかせて、身体を揺すって蔦を解こうとする祐樹。
地上20mで身体に巻き付いている蔦が解ければ、落下して即死は間違いない。
しかしそれでも、必死に蔦を解こうとした。
「往生際の悪い子ね。」
千鶴は、蔦が絡まったままの祐樹の顔を、オマンコの中に飲み込んだ。
「ヌプヌプヌプ」
祐樹の顔が、オマンコに首まで完全に埋まると、千鶴はオマンコから絡めた蔦を抜いた。
両手で千鶴の下腹部を押し、オマンコに埋まった顔を必死に抜こうとする祐樹。
だが千鶴の膣圧は凄まじく、それくらいの力ではどうにもならない。
「本当は一瞬で貴方を飲みこむ事ができるのよ。
 でも、今までに犯した罪を思い起こして、反省する時間を貴方にあげるわ。」
「ジュルッ・・・ジュルッ・・・」
いつもの「おまんこ掃除機」ではなく、ゆっくりと肩から飲み込んでいった。
祐樹は反省するどころか、何とかしてオマンコから脱出しようとしていた。
足で鉄橋のフレームを蹴り上げたり、拳で千鶴の腹を殴ったりして必死である。
「ジュル、ジュルッ」
ついに祐樹の上半身が、オマンコに完全に埋まった。
それでもまだ、足をばたつかせて必死の抵抗を試みている。
オマンコの中の祐樹の顔は、絶望に打ちひしがれているのだろうか。
「ジュルジュルジュルッ」と祐樹の下半身が、千鶴のオマンコの中に消えた。
それと同時に、千鶴のオマンコと肛門から尿と糞が放たれた。
「ジョアァァァッ」
「ブリブリ、ボトボト」
429名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:33:58 ID:5nrCxuDs
その頃、女を押さえていた4人の少年達は、祐樹の遅さに苛立っていた。
今までの女は一発やってしまうと、大概がおとなしくなった。
それまでは死に物狂いで抵抗するので、押さえつけるのにも力が要る。
由美は4人の男達に押さえつけられながらも、必死に振り払おうとしていたのだ。
「おい祐樹、まだかよ。」と、祥平は祐樹に声をかけた。
しかし返事がない。
不審に思った少年達が、顔を上げ祐樹の姿を探した。
だがさっきまでそこで、ズボンを脱いでいたはずの祐樹がいない。
脱ぎ捨てられたズボンとパンツがあるだけだ。
静寂が少年達の不安をかきたてると、上空から何かが降ってきて、少年達の身体にかかった。
「なんだよ、これ?」
「うわっ、臭い!
 小便じゃないか?」
少年達は口々に声を荒げると、何事かと思って頭の上の鉄橋を見上げた。
「シュルシュルシュル」と、上空から舞い降りてきた4本の蔦が、少年達を襲った。
祐樹と同じように蔦が顔に巻きつき、4人とも吊り上げられたのだ。
上空にはオマンコを拡げて待ち構えている、サラセニアン女がいた。
少年達は、初めて見る異形の者と吊り上げられた恐怖に頭が真っ白になり、小便をちびった。
4人を足元まで吊り上げると、千鶴は言って聞かせた。
「いい?坊や達。
 オバさんのオマンコをよく見るのよ。
 もう一人のお友達はね。
 このオマンコの中に飲み込まれて、すでに小便とウンコになったの。」
千鶴のオマンコは、先ほど祐樹を飲み込んだために、膣口が少し拡がっていた。
それがまさに食虫花を思い起こさせる。
「坊や達、誰が先に飲み込まれたい?
 それとも、4人一緒の方がいいかしら?」
4人とも蔦で口を塞がれているので、返答のしようがない。
時間も遅くなったので、千鶴は4人一緒に飲みこむ事に決めた。
4人をオマンコの前まで吊り上げると、千鶴は叫んだ。
「オマンコ掃除機!」
凄まじい吸引力で、4人は頭からオマンコに吸い寄せられた。
悲鳴をあげる間もなく、一気に腰まで吸い込まれる少年達。
それと同時に尿道から多量の尿が噴き出すと、続いて肛門が拡がり、無数の糞が下に落ちていった。
4人ともなると、速やかに排泄を行なわなければならない。
千鶴は上半身を飲み込んだ時点で、排泄にかかったのだ。
430名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:34:58 ID:5nrCxuDs
4人を飲み込んで排泄を終えた千鶴は、下の様子を覗った。
地上20mの高さから糞尿を散布したため、風に流されかなり広範囲に撒き散ったようだ。
草叢では由美が、気絶したまま横たわっていた。
「けがは無いようだから、後で警察に連絡しておけば大丈夫ね。」
千鶴には、5人の少年を殺した罪悪感はない。
<神の結社>の意識改革によって、5個のゴミをゴミ箱に捨てたような認識しかないのだ。
また祐樹達5人が死亡したという証拠は、何一つ残って無い。
普段から家に帰らずに、外泊ばかりしているために、家族からも捜索願いは出ないだろう。
来年の3月になれば、中学校の籍もなくなる。
1日も学校に通わなくとも、自動的に卒業扱いになるのだ。
そのうちに、谷田祐樹達5人が存在した事も忘れ去られるであろう。
<神の結社>は、毎日のように何処かでお掃除を行なっている。
千鶴はお掃除の重要性を再認識すると共に、心の中は目的を達成した満足感に溢れていた。
431名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:36:46 ID:5nrCxuDs
以上です。
最初にスカ注意を入れるのを忘れていました。
好みに合わない人はスルーして下さい。
元祖の東京ドームさんいかがだったでしょうか。
432名無し@ダダ666:2007/01/26(金) 23:05:31 ID:T/iBvgkz
大阪ドームさん、投稿御苦労様でした(そして、我侭を聞いていただいて恐縮
の限りです。)!!
GJです!!自分で書いた奴よりエロい!!
元々、自分で考えたネタなのに、自分の書いた奴より勃起しました!!
千鶴が念仏の鉄みたいでGJです(意味不明)!!
次の投稿、心よりお待ち申しております。
<名無しIN東京ドーム>
PS、最近、悪人が命乞いするシーンで、自分なら、どうゆ風にお芝居するの
かなと、妄想しながら書いてます!!
433名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 23:19:06 ID:5nrCxuDs
どうも恐縮です。
実は今回のお掃除のイメージは仕事人の組紐屋の竜です。
別の事で蜂女の針と仕掛人の梅安をダブらせて妄想していて浮かびました。
434名無しIN東京ドーム:2007/01/26(金) 23:39:41 ID:HDAmjMc3
*今夜、必殺仕置人の動画を観てました(山崎努萌え〜ッ!!)。
<425の続き>
その頃
八十島刑事と相方の美咲刑事は、ある廃ビルにいた。
元々は近代医療機器と、医療業界では有名な名医を揃えた総合病院になるはず
だったが建設途中、理事長が脱税で逮捕され工事が中断したまま放置されてい
るのだ。情報によると容疑者(暴行と恐喝の前科がある男で、容疑は5年前に
千葉で起きた資産家老女を殺害、隠していた金を奪った疑いだ。)は、日雇い
の労働者として都内の建築現場を転々としており、やっと最近になってこの廃
ビルに潜んでいる事が確認されたのだ。
ライトを消したまま音を殺しながら薄に覆われた未舗装の道を行く。
美咲も八十島も無言だ。いまから見張り班と合流して凶悪犯との大捕物がある
のだ。一応、刃物と拳銃弾に対応できるタイプのチョッキを着込んでいるとは
いえ。やはり緊張は隠せない。
「ここだ・・・・。」
車を停めエンジンを切りながら八十島刑事が、まるで独り言のように呟く。
病院は、すぐ近くで病院の門近くに監視班の黒いバンが停車している。
車を降り、バンに近づくと緊張した面持ちで、軽くドアを2回叩く。
だが、反応がない。
寝ているのだろうか?そんなはずはない。単独の張り込みならともかく、5人
もベテランが待機しているのだ。
「八十島さん!!」
美咲刑事が声を押し殺して呟く。彼女が指を指す方を見る。
後部のスライド・ドアの下から「ポタ、ポタ」と液体が垂れていた。
百円ライターを取り出し火を点けると、その液体に翳す。
鮮血であった・・・・・。
<続く>
上の名前間違ってる・・・!!
435名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 00:37:26 ID:RtNXTN0L
しつもーん。東京ドーム氏が「オマンコ」と言うのは当然だけど
なんで大阪ドーム氏まで「オマンコ」なの?
大阪なら「オメコ」じゃないの?
436名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 02:13:44 ID:PKB15av2
>>435
そいつは野暮ってもんじゃね?
Yシャツとカッターシャツみたいなもんだし。
437名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 08:13:10 ID:f3++xBBI
>>435
たぶん東京ドーム氏と同じ設定で書いているからだと思う。
登場人物も関西弁を喋ってないしね。
ただ気になったのは、東京ドーム氏が「おまんこ」で大阪ドーム氏は「オマンコ」と表記している事だな。
どっちがエロいだろうか?


438名無し@ダダ666:2007/01/27(土) 18:59:56 ID:t2UpUI3b
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*<<437さんの問いの答え(あくまで私個人の意見では)れば、うーん難
しいですね。カタカナで「オマンコ」と書いた方がエロいという人もいるし、
ひらがなで「おまんこ」と表記した方が俄然、エロいという人もいますからね。
各個人個人、捉え方が違うんですよね・・・・多分。

439名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 19:24:23 ID:XqsoyDug
*また名前、間違ってるー!!申し訳ございません!!
<434の続き>
表情を強張らせたまま立ち尽くす八十島刑事と美咲刑事
意を決してスライドドアに手をかけ、乱暴に開く。
”!!”
そこには、八十島の想像していたように5人の刑事達が、まるで薪を積み重ね
るかみたいに後部座席に鮮血まみれで積み置かれている。
突然、襲われたに違いないその遺体は、どれもこれも無念を示すかのように眼
を「カッ」と見開いている。
「そ・・そんな・・・・。」
力な、くその場にへたり込む美咲刑事。
”畜生・・・・!!”
物言わぬ遺体を見つめたまま、眦が吊りあがり、歯を折れんばかりに食い縛る。
どの刑事も、よく知った刑事たちだった。
共に笑い、怒り、怒鳴り合い、酒を吐くまで飲みあう仲間だった。何度も修羅
場を潜ってきた仲だった。どの刑事たちにも妻が居て子供が居て、恋人が居た。
気が狂いそうであった。このまま狂気に身を預け、叫び声を上げながら乗り込
み、彼等をこんな酷い仕打ちをした者を八裂きにしてやりたいとさえ思った。
だが・・・。
彼の胸内の刑事が「こんな酷い仕打ちをした人間を八裂きにすれば、おまえも
同じ獣に落ちてしまう。彼等を捕らえ、法の裁きに委ねろ・・・。」という。
大きく深呼吸をして、気を静める。
<続く>
440名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 22:26:44 ID:vCyzm93c
<439の続き>
「美咲君・・・・。」
茫然自失したまま、虚ろに座り込む美咲刑事
「美咲・・・・!!」
怒鳴りつけた瞬間、真白になっていた意識が現実に引き戻され、ゆっくりと八
十島刑事に虚ろな視線を這わせる。
「や・・・八十島さ・・・ん。」
「いいか、落ち着け!!すぐに車に戻り無線で本部に応援を呼ぶんだ。」
「八十島さんは・・・・?」
「俺は、ここに待機してビルを見張る。」
「で・・・でも・・・・!!」
「我々、2人では無理だ。おそらくマル被(容疑者)だけじゃない。奴以外の
誰かが居る。」
「き・・共犯者?」
「そうだ、それも相当のプロだ。俺達だけで踏み込めば危険だ。」
落ち着いた口調で言う。自分自身、何故こんなに落ち着いているのか判らない。
「で・・でも独りでは・・・・。」
「大丈夫だ。無茶はしない。この若さで、まだ二階級特進(殉職)はしたくな
いからな・・・・・。」
口許だけで二ヤリと笑う。だが、自分自身で顔が強張り、眼が笑っていない事
は判る。
「いくんだ!!」
踵を返し車に向かう美咲刑事。
視界から美咲刑事の姿が消えると、ヒップ・ホルスターからニューナンブを抜
き5発の弾丸が装填している事を確認する。
<続く>
441名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 23:54:37 ID:vCyzm93c
<440の続き>
同時刻
『警視庁のメイン・コンピュターにアクセスしてますが、何分、別口のサイバー・
テロで何度も攻撃されたせいでガードが固くて・・・・。』
千鶴の携帯電話の向こうで、苛立たしげにキーを叩く音が響く。
<神の結社>諜報部門の水城安奈が、苛苛している時の癖である。
「かなり、時間がかかるという事?」
『なにしろ、非合法ですかね・・・・。幾つかのコンピューターを経由して、
こちらの居場所がバレないようにしないと・・・・。』
サイバー世界で逆追跡は可能だ。安奈の場合、彼女のノートから東都大学工学
部のコンピューターを経由し、海を隔てたアメリカのウイスコン州立大学のコ
ンピューターを経由、その後にまた日本に戻って農林水産省のコンピューター
と幾つかのコンピューターを経由している。
『とにもかくも、あと2〜30分は・・・。』
「判った。とにかく急いで・・・・。」
携帯を切り「フゥ」と溜息を漏らす。
果たして、例の素体が街で破壊行為に及ぶ前にお掃除が出来るのだろうか?
後部座席で小さい寝息を漏らし眠っている彩と綾乃、紅葉
「長期戦になりそうですね・・・。千鶴さんも眠られては?」
運転席に座る諜報部員1345709号が、心配そうな表情を浮かべながらい
う。
彼女=本名は橘美紀というのだが=は、両親を叔父に借金返済の為に生命保険
を騙し取ろうという企みのせいで殺され、その叔父と配下の暴力団員をサラセ
ニアン女=千鶴がお掃除しているのを目撃してしまったのをきっかけに、<神
の結社>の改造少女達が行うお掃除の手伝いをしているのだ。
「大丈夫よ、美紀ちゃん。貴方こそ御眠りなさいな・・・・。」
「は・・はぁ・・・・。」
「運転手さんが寝不足だと危ないわ・・・・。」
優しく笑う千鶴
美紀は「果たしてどちらが本当の千鶴なのだろう?」と思った。
悪人のお掃除を冷酷にこなす<神の結社>の改造人間 サラセニアン女か、あ
るいはニ児の子を持つ26歳の母 菜月千鶴の方なのか?
<続く>
*いま、水野美紀を脳内でモデルした<神の結社>の改造人間を妄想中です。
442名無しIN東京ドーム:2007/01/28(日) 16:28:37 ID:bTtPhhpq
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<441の続き>
暗闇に身を寄せながら、足音を殺し廃ビルに近くづく八十島。
”美咲には悪いが、ここからは危険過ぎる。やっと刑事になったばかりの美咲
刑事を、俺の道連れには出来んな・・・・。”
ニュー・ナンブのグリップを握り直す。
射撃訓練で何度も撃ってきたにもかかわらず、いつも以上に冷たい感触である。
果たして
俺に河を渡る(容疑者を射殺する事を指す警察の隠語)事が出来るのだろうか?
もちろん、警察官である限り逮捕する事が前提だが、今回の相手はそうは言っ
てはおれない。脳裏に、無念の表情で息絶えた5人の刑事達の姿が過ぎた。
あれだけ、確実に冷酷に殺人をやってのける奴は、明らかに彼等が逮捕せんと
していた殺人犯では無いと判る。では、何者なのか?何の目的で5人の刑事達
を、あのように惨く殺す必要があったのか・・・・。
そんな事は、後から訊けばいい・・・・。いまは任務を遂行する・・・。”
ふいに「勝手に動いた事を美咲刑事は怒るだろうか?」という思いが過ぎた。
これだけ警察の不祥事で世間から叩かれている昨今、たとえ銃撃戦になりマル
被を射殺した事が正当防衛だと認められたとしても、まず間違いなく叩かれる
のを怖れる上層部により、無理矢理「任意による退職」を強要される事は、
想像するまでもない。ならば、クビになるのは俺だけでいい。
突然、眼前のアスファルト破片が「ドカッ」という音を立て吹き飛び、その穴
から巌のような拳が突き出す。
<続く>


443名無しIN大阪ドーム:2007/01/28(日) 21:02:55 ID:yuLwoMc6
東京ドームさん、連夜に渡る投下乙であります。
>>435さんの質問は>>437さんが正解です。
それにしてもひらがなとカタカナの件は、自分でも気づいていませんでした。
444名無しIN東京ドーム:2007/01/28(日) 21:09:07 ID:LqNWHzhs
*大阪ドームさん、ダイレンさんも遊びにこられていない様子。新しいお話
を妄想しておられるのでしょうか?他の、自分も書きたいという方、大歓迎で
す。ウェルカムです!!投稿を心よりお待ち申しております。
<442の続き>
”嘘だろ!!”
何が起きたのか判らず反射的に身を翻し、雑草の上に倒れ込む八十島。
小型のアスファルトの塊が背中の上を舞い木々を圧し折る。
”何なんだ、これは・・・・!?”
事態が把握できず、混乱する八十島。
「フフッ。無駄ですよ刑事さん・・・・・。」
振り返ると、穴が開いた壁を背にして純黒のスーツを身に纏った男が独り、立
っていた。
年齢は46くらいか。金色の髪を神経質に撫で上げている。
「貴様は・・・・?」
「お初に、お目にかけます。私の名は東條平八郎という物です・・・・。」
”こいつが、あの仲間を・・・・・!?”
「貴方がお探しの安藤雄二君を逮捕しに、わざわざ御出でになられたのでしょ?」
「でもね・・・・。」
声が優しげだが、その表情は笑っていない。
「彼は我々にとって、実に大切な商品なんです。だから、逮捕されては困るん
ですよ。」
ゆっくりと、倒れている八十島に歩み寄る東條。
<続く>
*どうも、混乱してます・・・・。

445名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:45:06 ID:FvgO5TPM
店のお客さんに聞いて、すっかり九条さんの、妖しい世界の魅力に
なった者ですが、このたびの訃報を聞きショックを受けました。
なかなか、女性でこういうところに、長年SSを書き続けられた九条さんは
同性から見ても、一種の憧れを感じていたのですが。
私も、学生時代に文学の覚えが多少ありますので、思い切って書いてみました。
ただ、バロム1は、わたしは見たことがないので、子供のころに好きだった
五星戦隊のパロと、いうことで、お願いします。
それと、短くまとめる能力がなく、思ったより長くなってしまいました。
まだ、480KBにはなってませんが、新スレを先に立てさせていただいて、
そこに、書いていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

446名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:56:35 ID:FvgO5TPM
おにゃのこ 改造BYアダルト5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170045958/
わがまま言ってすいませんm(..)m
447名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 18:34:45 ID:RUA7i333
早いんじゃないかと見に行けば、50KBは使っていたぜ
448名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 19:24:15 ID:ltQgSzy/
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*こんにちわ<<445さん。5の投稿されたSSを拝見致しました。GJで
あります。時々、遊びに来ても宜しいでしょうか?
*九条さんが申しておられた「バロム1」にかんするHPを観ました。「仮面
ライダー」の怪人のデザインとは違う、新しい物を創造しようという東映の意
気込みがヒシヒシと伝わってきます。
*サラセニアン女=八十島編は、思いつかないので翌晩に書きます。今夜は短
編を投下します。

449名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 20:09:39 ID:F7YxOGmn
*橘美紀・・・・<神の結社>の諜報部員であったが、自ら志願して改造手術
を受ける・・・・・。
                ****
都内にある柳崎記念病院。
「田崎君、拙い事になったな・・・・。」
理事長の柳崎信吾は、口に加えていた葉巻を灰皿で磨り消しながら、渋い表情
で彼が子飼いにしている外科の医師 田崎兵衛を見た。
厄介な事・・・それは医療ミスにより手術中の48になる男性を死なせた件であ
る。それだけならまだしも、製薬会社から多額の賄賂を貰い、まだ厚生労働省
が認可していない薬品を実験として患者に投与して、それが原因で大量出血を
招いて、例の48歳の男性が死に至った事が発覚する怖れがあったからだ。
「そ、その件は、手術経過を記録した書類を完璧に改竄したので、もし死亡患
者の遺族が裁判で訴えたとしても医療ミスと不認可薬品を投与した件は明るみ
になる心配は皆無かちと・・・・・。」
額に浮かぶ大汗をハンカチで何度も拭き取りながら田崎が言う。
「そうだな・・・・。後は、君が妙な『医者としての正義感』みたいな物に浮
かされて、他人にこの事をうっかり喋らないかだけだ。」
「り・・・理事長!!あ、私の理事長に対する忠誠心をお・・お疑いですか?」
「そうじゃない。そうじゃない。」と言いながら、右手を振る。
「人間なんて弱い生物だという事だ。他人の涙で、すぐに同情しちまう。いい
かい、田崎君。世の中は金だ。それは我々、医者であろうとヤクザであろうと
政治家だろうと同じ事だ。金が在るが故に地位も名誉も付いてくるのだ。下手
な正義感や情で動く物では無い。そうなれば君、清水君の二の舞になる。」
その言葉に「ゴクッ」という音を鳴らし唾を飲み込む田崎。
清水は今回の手術に参加した医者のひとりで、医療ミスとその原因になった不
許可新薬の投与の件を明るみにしようとして突然、轢き逃げにあい死亡したの
だ。
「もちろんですとも・・・。」
次の言葉を言おうとしたが突然、理事長室のドアが開き誰かが立っていた。
「誰だ!?」
ナースであった。田崎の居る外科にごく2・3日程前、配属されたナースだ。
<続く>

450名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 20:56:11 ID:lSF4UT0r
そのナース=橘美紀は、何故か生まれたままの姿で立ち尽くしていた。
肩まで伸ばした髪、端正な顔立ち、淫靡な妄想をさせる紅いルージュがされた
口許にサデックな笑みを浮かべている。
「な、なんだー!!き、君は!?」
顔を強張らせ怒鳴りつける柳崎を無視して部屋にはいるとドアを閉める。
「お掃除に来ました。」
「お掃除?」
「貴方達のような、人を人と思わない、医者の風上にも置けない屑のお掃除!!」
「変・身!!」
小麦色の肌が突如、紅い色に変わる。
「私の名は<神の結社>の崇高なる改造人間 イソギンチャク女。」
「ヒ、ェェェッ!!」
悲鳴をあげ、その場で腰を抜かす柳崎と田崎。
ドアを塞ぐように立ち尽くしたまま脚を大きく拡げ、腰を突き出して紅い淫唇
の間から、まるで食虫植物にように愛液でヌメらせた花弁を見せ付ける。
思わず、逃げねばならない事を忘れ、それに魅入られるように花弁から眼が釘
付けになる田崎と柳崎。
突然、花弁から無数の触手が飛び出して、田崎と柳崎の身体に絡み付く。
「ウァァァッ!!」
必死にもがき、腕で何とか絡み付いた触手を強引に引き剥がそうとするが、そ
の柔らかい触手にはいかなる打撃も無意味だ。
触手が徐々に花弁に絡め取られ、田崎と柳崎の体が徐々にイソギンチャク女の
花弁に引き摺られていく。
「辞めて、とめて〜ッ!!」
泣き叫ぶ柳崎と田崎を無視して、口許にサデックな笑みを浮かべながら「駄目、
お掃除されるような悪い事をするからよ。諦めてお掃除されなさい!!」と、冷
たく言い放ち「いくよーッ!!」というと、一気に腹筋に力を込め「ズッ」とい
う音を立て一気に2人を飲み込む。
同時に尿道から太い銀色の放射線を描き先程、飲み込んだばかりの柳崎と田崎
の体から搾り出した水分を尿として放ち、同時に飲み込んだ肉体から養分を絞
り尽くした物のカスが、紅い肛門から「メリ、メリ、メリ、ボト、ボト、ボト。」
という音を立て理事長室の高級ペルシャ絨毯の上に盛られ、湯気を立てながら
山になる。
<終わり>
451名無しIN大阪ドーム:2007/01/29(月) 22:10:53 ID:LcWSYfpO
久しぶりの新しい改造少女の登場に新たなる妄想が・・・
新スレがたったので埋めないといけませんね。
452名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 23:59:41 ID:+Wj7K7vm
*イソギンチャク女とサラセニアン女が、どう違うのかツッコまれたら作者で
ある自分は、答え切れる自身が無い(早くも弱気!!)。
*「バロム1」の目だったか口だったか忘れましたが、あの怪人のデザイン。
いまだったら顔全体モザイクしないと流せないでしょう(九条さんのエロゲー、
そのものです。)。
<444の続き>
何なのか?何が起きたのか?判らないまま身体を起こし、ニューナンブの銃口
を、東條平八郎なる人物に向ける。
「あなた・・・誰かを撃った事はおありで?」
銃口を向けられているにもかからず、相変わらず冷静で優しい口調だ。
何故、この状況で、これだけ冷静でいられるのか?
「命なんて、簡単に消えてしまいます・・・・・。」
「ポン!!」
突然、東條が言う。ビクっとする八十島。
「こんな具合に・・・・・。」
「俺が、撃てないと・・・思うのか?」
銃口を向けたままストッパーのゴムを、東條に見えるように外し地面に落とす。
「あなたは・・・そう、殺人を楽しめるタイプの人間ではない・・・・。」
”その通りだ・・・。俺は人を殺める事に快感を覚えるタイプじゃない。”
5人の無残に殺された同僚の顔が脳裏を過ぎる・・・・。
”銃なんて物も好きじゃない・・・・。銃はあくまでも刑事としての職務を遂
行する為の道具に過ぎない・・・・・。”
「殺人は・・・そう、それを魂の底から楽しむ事が出来得る人間のみが、行う
事が許される崇高なる行為だ・・・・。」
「ジャリ」という音を立て、飛び散ったアスファルトの破片を革靴で踏み潰し
ながら近づいてくる。
<続く>

453名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:43:21 ID:fPyQk8xR
早く埋めて5に行こうぜ
454名無しIN東京ドーム:2007/01/30(火) 19:47:47 ID:vyVKwqZN
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
都内の雑居ビルに事務所を構える闇金融の「銀河ファイナンス」に、3人の厳
しい表情の男達と、セーラー服の女子中学生が居た。
「御願いです!!父は心臓が悪くて、激しい仕事が出来ないんです!!絶対、お借
りした御金は返しますから、もう少し待ってください!!御願いします!!」
涙を浮かべ健気に訴える少女に対し、冷ややかな視線を送る男達。
「ウーン。俺達も待ってやりたいのはやまやまなんだが、こればっかりはどう
しょうもねぇんだ。そうだろ、御嬢ちゃん?アンタの親父さんは、ここが闇金
で利子がベラボウに高いのを知ってて借りたんだ。何故だと思う?おめぇの親
父さんは工場を銀行やら<表>のサラ金に借りまくったから、もう銀行も<表>
のサラ金も貸しちゃくれねぇーんだよ。だから、リスクを知って借りたんだか
ら当然、約束通りの利子で返すのが当たり前だ。お嬢ちゃんも、中学生なんだ
から、それぐらいわかるよな?」
「でも・・・もう、ウチにはお金が・・・・。」
俯く少女。それを見ながら下卑た笑みを浮かべる男達。
「サービスで、アンタにも金を返す方法を教えてあげよう・・・。」
「銀河ファイナンス」の社長 武藤竹脇が二人に無言で頷く。
少女の肩を掴み、長椅子に押し倒し、その上に覆い被さる男
「辞めてー!!」
悲鳴を上げ泣き叫ぶ少女に下卑た笑みを浮かべ、両手首を掴んで強引に抑え付け
る。
「恨むなら、オメーの父ちゃんを恨みな!!」
両脚をバタバタさせ抵抗する物の、もうひとりに脚を抑えられる。
「中学生のリアル・レイプ画像をネットで流せば、オメーの父ちゃんの借金く
らい、簡単に返せるぜ!!」
「いやーッ!!辞めてーッ!!」
「泣け、叫べ!!その方が客が喜ぶからよ!!」
脚を抑えながら、男がスカートの上から股間を撫でる。
それを、ハンディ・ビデオで撮影する武藤。
突然
「ピンポーン」という音がなる。
玄関の呼び出し音だ。
「なんだ?」
全員、動きを止め玄関を見る。
時間は午後8時
「ピンポーン」
もう一度、鳴る。
「おい、隆!!おまえ見て来い!!」
馬乗りになっていた男が、脚を持つ男=隆に、そう命じた。
不満そうな表情で立ち上がり、玄関に向かうとロックを外し、ドアを開ける。
だが、そこには誰もいなかった・・・・・。
<続く>

455名無しIN大阪ドーム:2007/01/30(火) 22:08:52 ID:oeWl2Wiu
連日の投下乙であります。
今回は何女でしょうか?
楽しみです。
本当に早く埋めてしまいたいですね。
今イソギンチャク女の妄想を練っています。
456名無しIN東京ドーム:2007/01/30(火) 22:48:35 ID:aMjEhymp
「5」が荒らされる怖れあり。途中(もちろん、こちらを埋めながら)援軍に
出ようと思います。
<454の続き>
隆は周囲を見遣る。だが、都内には不釣合いな程の深い闇と重い静寂だけだ。
「ま・・まさか・・幽霊って事はんねぇよな・・・・。」
ブルッと身震いすると、逃げるように事務所に戻ろうと踵を返す。
だが
「ポタ、ポタ」
頭上に何かが落ちてきた。それが首の後まで垂れて冷たく「ヒェェッ」という
声を上げ、掌で慌てて首筋に付着した「それ」を掬い顔の前に遣る。
「え・・液体?」
粘着性のある透明の液体。理解できず立ち竦む隆の頭上に、さらに同じ液体が
「ボト、ボト」という音を立てて落ちてくる。
思わず上を見上げる隆
”!?”
非常階段の鉄骨にしがみ付いている人影
”何だ・・・・!?”
そのまま叫びもせず、その鉄骨にしがみ付く人影に誰何するでなく、ただ唖然
とした表情で口をポカンと開けたまま見上げている。
小柄なそれは器用に両手・両脚を拡げ鉄骨にしがみ付いていた。
例の液体は、その股間から垂れているようだ。
何かの目的で鉄骨にしがみ付いたが動けなくなり、恐怖のあまり小便を漏らし
たのか?ふざけんなよ!!隆は獣のような表情を浮かべ、鉄骨にしがみ付く人影
に怒鳴りつけようとした。
だが!?
突然、その人影が隆に向け落下してきた。
驚愕に満ちた表情を浮かべる隆の眼前に、人影の大きく開いた股間が狙い済ま
せたように降って来る。
”女!?それも、餓鬼!?”
視界に飛び込んできた小柄の人影の股間から見える閉じられたタテスジは薄緑
色の陰唇に隠れている。
何が、どうなったのか?急迫してきた股間がぶっかった瞬間、視界が真暗にな
った。
隆の頭部から足先まで落下してきた人影=サラセニアン女(菜月彩)の花弁に
一気に飲み込まれ消滅した。
うんこ座りのまま「カッン」という音を立て落下するサラセニアン女=菜月彩
は「フゥ」と溜息をつき、しゃがんだまま放尿と排泄を始める。
<続く>
* 大阪ドームさん。イソギンチャク女の投下、楽しみにお待ちしております。
457名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:56:46 ID:KHz1VBJx
            -'"´  ̄`丶、_
           ,.∩         `ヽ
         〃∪'´ ̄`二二人\  ヽ
         | ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
         |ハ __;  、__ .| | | l |  あ ああ あああぁぁあぁ
         | ハ´       ̄` .| | | | |
         | | | ,=-、,   ,;=-、  /)} l |   早くぅ〜・・埋め尽くしてぇぇ・・・!
         | ハ  ,--、〃〃, 厶イ川|
         l l /\ヽ j .. イV\川 |
         ,' l l ,イ `l ̄´ /   /ヽl l
         l | l ハ  `メ、    〃  ヽヽ、__ノ ,,          ズッ
         l  ∨ └‐イ「ト--ァ'´     ハヽ__ノ  "''ー- 、,, _
         ヽ/  }  l」」 /     / }`ー        .|   ̄`l
          〈_n| 八   / /     /ノ             |    |  ズッ
          〈二二人 c /\/ / , イ              .|    |
           /  /厂 /\__>< {_           |    |
           /  / /  /ハ \\ ト--- 、●    |    |
          _/  //  /  ハ  \\     \.   |    |
   , -‐ ''"´ /  /  / ̄\ `丶、   \ \  ヽ  /    |
  /  '´ ̄ ̄ / /  / \    \  \    ヽ \ ハ/    /
  |    , -,--'  /    \    ヽ l⌒l    ヽ   /_   /
  ヽ、  //   /       ヽ   _ヽ ヽー――‐''"  _)  /
      /〈| | /   ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / `ー――――''"´  /
     ', しーヘ            {__{__.... 、      / |ヾ /
     /`)  ` ー─── ''"´        `ヽ、  | /l |
      /     u`" //  "'' ヽ/     /` ┴ 'ノ ノ
        `'' - 、,, J   r‐、   ',     /
            "'' - /  /   ',   /   ズッ
458名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 12:35:48 ID:Qra7NoW1
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<456の続き>
「おい、隆!!」
上に覆い被さっていた男=木見原が玄関に行ったまま、なあなか帰ってこない
隆に腹を立て、苛立った表情で玄関に向け怒鳴る。
だが、無言だった。
一旦、武藤と視線を合わせ、再び玄関に向け向け視線を遣ると顔を強張らせた
まま「ゴクッ」と喉を鳴らす。
「銀河ファイナンス」が派手に遣りすぎていると『その筋』の怒りを買ってい
る事は、武藤も木見原も知っている。ある噂では、僅か50万程で台湾軍特殊部
隊あがりの殺し屋を雇ったという話もある。
「木見原!!お・・・御前見て来い・・・・!!」
木見原は顔を強張らせながら頷くと立ち上がり、背広の右側に手を遣り鞘から
コンバット・ナイフを抜くと、それを前に構えたまま玄関に通じる狭い廊下に
通ずる壁に音を立てないように注意しながらへばり付き、そっと顔を出して玄
関と玄関に向かう細い廊下を見る。
誰もいない。玄関が開いたまま、隆の姿が無い。
”チッ!!”
舌打ちすると振り返り、武藤の方に視線を遣る。
あの獰猛な獣を思わせる武藤は、その顔を恐怖で強張らせ「いけ、いけ!!」と
無言で指示する。
5秒ほど思案した挙句、木見原は廊下を、なるべく音を立てぬように注意しな
がら進む。
<続く>
459名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 15:36:59 ID:p9aAuRSk
<458の続き>
突然、廊下の横にある倉庫が開き、無数の柔らかい触手が木見原の身体を覆う。
「アヒッ!?」
引き摺られるように倉庫の中に引きずり込まれる木見原
得体の知れない触手は、倉庫の中で大きく脚を拡げ立ち尽くしている女性の股
間から伸びていた。年齢は22〜3くらいか。肩まで伸ばした髪、端正な顔立ち、
モデルか女優みたいな見事なまでの容貌、豊満な乳房。だが、それは人間のそ
れとは明らかに異なっていた。肌は鮮血を思わせる程に紅く、開いた股から見
える紅い陰唇の間から覗かせている花弁から木見原を拘束している透明の触手
が伸びているからだ。
口許にサデックな笑みを浮かべ「罪を償う時間よ・・・。」と冷たく言い放つ
と、腹筋に力を込めイッキに触手ごと木見原の身体を「ズボッ」という音を立
て飲み込む。
橘美紀=イソギンチャック女のおまんこに飲み込まれた木見原は、その体内か
ら水分を総て搾り出され、肉体は溶かされて養分を吸い尽くされた後、そのカ
スが便となって排泄されるのだ。
「シャァァァッ」
イソギンチャック女の尿道から、太い銀色の放射線が床に放たれ「バチャ、バ
チャ」という元気な音を立てる。
同時に紅い肛門の蕾が開き、「メリ、メリ、メリ、ボト、ボト、ブッ、プシャァ
ァァッ」という音を立て人間の糞にしては巨大な塊が床に落ち、さらにその上
に汁便が降りかかる。
<続く>
460名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 20:09:12 ID:7ZVJVXqq
<459の続き>
静寂・・・・・。
先程、隆の様子を観に行ったはずの木見原の声もしない。
恐怖で顔を強張らせる武藤は、つい先程まで女子中学生をレイプしょうとした
余裕が消え、慌てて社長室の自分の机に向かうと、引き出しから38口径の回転
拳銃を取り出し、弾丸が5発装填している事を確かめる。
「畜生・・・・・!!」と呟き、やはりある程度荒稼ぎをしたらマカオかシンガ
ポールに飛ぶべきだったと後悔する。『その筋』を甘くみていたのだ。
突然、部屋のシャンデリアの灯りが消えたり点いたりした後、消えた。
恐怖で顔を強張らせ、銃口をドアに向ける。
「フフフッ」と突然、背後から女の笑い声がした。
慌てて振り返りながら銃口を向けるが、その背後いる人間の右手で拘束され、
やがてその腕力で持っていた銃を絨毯の上に落とす。
「ボクを殺すなんて出来ないよ、叔父さん。」
少女であった。年齢は13くらいか。肩までストレートに伸ばされた黒髪、幼さ
が残る容貌。何故か全裸で少し膨らんで「大人の女性」の乳房になりかかった
乳房。だが、それは人間とは異なる。肌は水色に白い斑点が体の意たる所にあ
るからだ。
「ボクの名は<神の結社>の崇高なる改造少女 シオマネ女」
「ヒェェェッ!!」
腕を強引に振り解き逃げんとドアに向け奔る武藤。
「逃げても駄目だよ。叔父さんは、ボクにお掃除されるんだから・・・・。」
執務机の上に乗り、大きく脚を広げると、水色と白い斑点模様の陰唇に隠れた
花弁に指を指し込み出し入れする。眼では追えない程の物凄い速さだ。
やがて「あ〜イクーッ!!」と叫び顔が天井に向けた瞬間、股間から「プシュー」
という音を立てて大量の液体が噴出し、逃げようとする武藤の身体に降り掛かる。
「ア、アアッ!!」
その場に倒れて動かなく武藤。やがて、その身体は泡に包まれ消滅した。
<続く>
461名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:03:01 ID:+atqCwZx

          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            | はいはい、次スレ行くョ!
  ∋oノハヽ  |    って、まだ、埋まってないのか?
  从‘ 。‘)  ノヘ_________
pく冫y,,く__)
  (________)  ∬
彡※※※※ミ 旦

462名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:07:30 ID:+atqCwZx
  ∧∧ .∧∧    あれ?誰もいない…
  ノハヽ☆ノハヽ 
 (‘ 。‘三 ‘ 。‘)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   ∧∧  ……。
.  ☆ノハヽ      う〜ん……
  从‘ 。‘)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

             あやすみ〜!
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
463名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:08:10 ID:s8TwuBLr
サーバーの工事かなんかあったんすかね
つながらなかったけど
464名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 23:08:31 ID:WhY7gvv4
それから数時間後、匿名の通報により警察が駆けつけた時、武藤以下3名の姿
は消えており、呆然としてへたり込んでいる女子中学生が保護された。
玄関に通じる螺旋階段、「銀河ファイナンス」事務所内の倉庫に巨大な糞が盛
られており、捜査官は首を傾げるしかなかった・・・・。
<終わり>
潮吹きとシオマネという安易な引っ掛けで反省する次第・・・・。
465名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:11:01 ID:s8TwuBLr
ワロタ
466名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 14:17:34 ID:ytQ0kgeO
シオマネ女は萌えなかった
まだSEXで潮を噴いたほうがよかったな
467名無しIN東京ドーム:2007/02/01(木) 19:38:26 ID:DQy3No+6
そうですね・・・。その通りだと思います。
今度書く時の参考とさせて頂きます。
貴重な御意見有難うございます・・・・・。
468名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:00:14 ID:13I+HDdg
>>452
違いとして私の想定は、サラセニアン女は一気に飲み込み、イソギンチャク女は徐々に飲み込むというイメージです。
東京ドームさんの新しい改造少女の登場で、久しぶりに妄想が浮かんで書いてみたのですが、
初めに思っていた物よりかなりずれました。
幼稚な表記ですが、まあ投下してみます。
スカの内容がありますので趣味に合わない方はスルーしてください。
尚誤字脱字等指摘しないで下さい。
容量が足りなくなったらそこで終わりです。
469名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:00:55 ID:13I+HDdg
橘美紀は<神の結社>の改造人間イソギンチャク女である。
彼女は、広域暴力団東西会系山下組若頭の斎藤和成のお掃除の指令を受けていた。
斎藤は敵対する南北会系の沢田組に抗争を仕掛け、壊滅的な打撃を与えたが、逃げた組員が近所の幼稚園に逃げ込んだ際に、園児15人を含む多数の死者を出した。
それだけの大事件にも関わらず、一部の若い構成員を出頭させる事で始末をつけたのだ。
若い構成員の自供によって、警察もそれ以上組の関与を追及できなかった。
沢田組の縄張を自分の物にし、山下組は益々勢力を増大させていった。
このままでは更なる抗争で、再び一般市民に被害の出る可能性が高い。
しかしいくら証拠をごまかそうとも、<神の結社>を欺く事はできないのだ。

その日斎藤は、ボディーガードに若い前田次郎を引き連れて、愛人の峰子のマンションを訪れていた。
しかし、いるはずの峰子の姿が無い。
「おい、次郎。
 峰子は何処に行ったんだ。」
「へい、出かけられた様子は無いんですが・・・」
部屋の中を見まわす次郎。
その時浴室の扉が開く音がした。
「カチャ」
「あ、アネさんは風呂のようです。」
しかし扉を開けて浴室から出てきたのは、全く別の女であった。
全身が紅く、水でも被ったかのように濡れている。
驚いて腰を抜かした次郎はその場にへたり込んだが、斎藤が冷静にその女に向って問いかけた。
「誰だ、お前は?
 それと峰子を何処にやったんだ。」
「うふふ、私は<神の結社>のイソギンチャク女。
 峰子さんならアソコよ。」
そう言ってイソギンチャク女は、浴室の中を指差した。
斎藤が覗き込むようにして浴室に目をやると、浴槽の中に多量のウンコの山が見えた。
「ふざけるな、てめぇ。」
「あら、ふざけてなんかいないわよ。
 峰子さんは私にお掃除されて、あのウンコの山になったのよ。」
峰子は幼稚園で銃を乱射した者の逃走の手助けをした為に、今回のお掃除の対象になっていた。
斎藤は、イソギンチャク女の言っている事の意味が解かったわけではないが、本能的に何かやばい物を感じていた。
「それで俺達に何の用があるんだ?」
「お掃除させてもらうだけよ。」
「それなら早く済ませてくれ。
 俺達は忙しいんだよ。」
「解かったわ。」と、イソギンチャク女はサデックな笑みを浮べて言った。
470名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:01:22 ID:13I+HDdg
イソギンチャク女は立ったまま大きく股を開くと、腰を突き出して2人にオマンコを見せつけた。
紅く巨大な小陰唇が、まるで食虫植物のように蠢いている。
若い次郎は、生唾を飲んでそのオマンコに見入っていた。
よく見ると小陰唇は1枚の花弁ではなく、多数の触手の集まりであった。
その触手が突然伸びて、次郎の頭に絡みついた。
「坊や、お姉さんのオマンコをもっと近くで見たいでしょ。
 遠慮する事はないわ。
 こちらにいらっしゃい。」
イソギンチャク女は触手を手繰り寄せ、次郎の頭をオマンコに引き寄せた。
次郎の目の前に、パックリ開いた膣口が見える。
「坊や、よく聞いてね。
 坊やはこれから、お姉さんのオマンコの中に飲み込まれてお掃除されるのよ。」
次郎にはお掃除の意味は解かっていないが、このブラックホールのようなオマンコに飲み込まれれば、命が無くなる事には気付いていた。
両手で触手を掴み必死に引き千切ろうとしたが、細い触手は伸びるだけで一向に千切れない。
力任せに触手を引っ張り解こうとするが、うねうねとした触手は絡まる一方だ。
イソギンチャク女は次郎の顔を、オマンコに押しつけた。
すると残っていた触手が一斉に次郎の頭に絡みつき、オマンコの中に頭を引きずり込んだ。
足をばたつかせ両手で押すようにして、必死に抵抗を試みる次郎。
しかし健闘空しく、次郎はそのままズルズルとオマンコの中に飲み込まれていった。
上半身を飲み込まれながらも、尚足をばたつかせて足掻いている。
「無駄な努力よ坊や、諦めなさい。
 抵抗すれば、それだけ坊やが苦しまなければならないのよ。
 だから、おとなしく飲み込まれたほうが利巧だと思うわ。」
それでも自分が殺されるのが解かっていて、じっとしている者はいないであろう。
無駄と解かっていても、次郎は必死に抵抗した。
オマンコの中の次郎の顔は、絶望に打ちひしがれているのであろうか。
471名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:01:45 ID:13I+HDdg
次郎が抵抗する分だけ飲み込むのが遅くなるが、イソギンチャク女は一向に気にしていない様子で、むしろそれを楽しんでいるようであった。
「うふふ、お姉さんが無駄だって言っているのに、聞き分けの無い子ね。
 でも坊やが抵抗してくれる分だけ、お姉さん楽しめちゃうの。」
お掃除の目的は自らの快楽の為ではない。
崇高なる使命に基づいて行なっているのだ。
<神の結社>の改造少女達は、お掃除によって快楽を得るようになっていたが、これは悪人を掃除する事に罪の意識を持たせないようにする為であった。
その為にイソギンチャク女も相手をオマンコの中に入れる事で、SEXと同じ快感を得る事ができる。
だからオマンコの中で次郎が暴れれば、巨大なチンポを激しく出し入れするように感じるのだ。
「あはぁ・・・坊や、いいわぁん・・・もっと動いてぇ・・・」
遂にイソギンチャク女は、嗚咽を漏らして喘ぎ始めた。
そして虚ろな目で、必死に足をばたつかせる、腰まで飲み込まれた次郎の下半身を見つめていた。
生きる為に死に物狂いな次郎の行為が、自分に快感を与える行為でしかない事を、心の中で嘲り笑っているのであろうか。

そしてイソギンチャク女のオマンコに、次郎のお尻が飲み込まれた時点で、次郎の動きが止まった。
あれだけ激しくばたつかせていた足が、ピクリとも動かない。
遂に次郎の息が絶えたようだ。
イソギンチャク女が残念そうに大きな溜息をつくと、ズルズルと次郎の両足がオマンコの中に消えていった。
そしてそれと同時に、イソギンチャク女の尿道から銀色の小便が噴き出した。
「ジョアアッァァァ」
次郎の身体から搾り取った余分な水分だ。
それがきれいな放物線を描いて、床のフローリングをバシャバシャと濡らす。
小便を出しきったイソギンチャク女は、立ったまま両手を膝に上に置いて、お尻を突き出した格好になった。
「ムリッ、ムリリリ・・・」
ふいにイソギンチャク女の肛門が拡がると、その中からソフトボールのような便塊が顔を覗かせた。
「ブリブリッ・・・ミチチチチチチッ・・・」
そして激しい音と共に、プロレスラーの腕くらいの太さのウンコが肛門から飛び出した。
そのウンコが床に、直径1mほどのとぐろを巻いて、きれいに重ね上げられていく。
総延長は15mにもなろうか。
斎藤はそのウンコを見て、全てを理解した。
浴槽の中のウンコ、あれは峰子の変わり果てた姿だ。
そしてこのままでは、自分もウンコに変えられてしまうだろう。
斎藤は次郎がオマンコに飲み込まれている時に、逃げなかった事を後悔していた。
最初からウンコに変えられる事が解かっていたら、迷う事無く逃げていたはずだ。
しかし斎藤はこの女が次郎に何をするのか、ただ静観していた。
そして全てが判明した時には、手遅れになっていたのだ。
472名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:02:28 ID:13I+HDdg
イソギンチャク女はウンコを出し終えると、中腰のまま再び腰を突き出した姿勢になって、オマンコを斎藤に向けた。
次郎を飲み込んだオマンコが、妖しく斎藤を誘っているようだ。
「斎藤さん、抵抗しても無駄だという事が、よくお解かりなったでしょう。
 おとなしくこちらにいらっしゃい。
 貴方が自らお掃除に望めば、慈悲で苦しませずにお掃除してあげるから。」
「待て、話し合おう。
 目的は何だ?金か?
 何でも要求を聞く。
 だから殺さないでくれ。」
死の恐怖の為に早口になった斎藤は、イソギンチャク女に必死の説得を試みたが、イソギンチャク女は呆れたような笑みを浮べて答えた。
「だから、私の目的は貴方のお掃除なのよ。
 最初からそう言っているでしょ。
 それに誰も貴方を殺したりはしないわ。
 ただお掃除するだけよ。」
「ふざけるな、てめぇ。
 何がお掃除だ。
 殺されてたまるか。」
そう言って斎藤は、逃げる為に玄関に向って走り始めようとした。
ところが斎藤が足を一歩踏み出す間に、イソギンチャク女の触手が斎藤の足に絡まったのだ。
凄い勢いで、顔から床に倒れる斎藤。
「ドシーン」
ものの見事に、斎藤は床で顔を強打した。
「逃げても無駄よ、斎藤さん。
 抵抗すればそれだけ苦しむ時間が延びるだけよ。
 もっとも私とすれば、少しは抵抗してくれた方が、楽しめていいんだけどね。」

斎藤は足から、イソギンチャク女のオマンコへ引きずられていった。
床のフローリングに爪を立てて必死の抵抗を試みる斎藤だが、イソギンチャク女の触手の力の前ではなす術も無い。
「嫌だ!やめて!助けて!」
斎藤は幼稚園児のように泣き叫びながらも、イソギンチャク女に凄んでみせた。
「おい、てめぇ。
 俺を誰だと思っていやがるんだ。
 東西会系山下組若頭の斎藤だと知ってやっているんか。
 俺にもしもの事があったら、残った組員が黙っていないぞ。」
それを聞いて、イソギンチャク女はケラケラと笑いだした。
「何がそんなに可笑しいんだ。」
「だって貴方のお仲間は皆、私の仲間が同じようにお掃除している頃よ。」
その言葉は斎藤にとって、死刑宣告にも等しかった。
いくら山下組若頭だと凄んで見せても、構成員がいなくなってしまえば何の意味も無い。
斎藤はこれから、お掃除の恐怖を十分に味わうのだ。
まず斎藤の両足が、イソギンチャク女のオマンコに飲み込まれた。
「ひぃえぇぇぇぇ!」
イソギンチャク女の足元で、恐怖の叫びをあげる斎藤。
その斎藤を股間の下に見下ろすようにして、イソギンチャク女が呟いた。
「可笑しいわ、斎藤さん。
 飲み込んだのは、まだ足首までよ。
 本当の恐怖はこれから始まるんだから。」
イソギンチャク女のオマンコの周りの触手が伸びて、一斉に斎藤の身体に絡みついた。
斎藤は両手でそれを振り払おうとするが、多勢に無勢で埒が明かない。
この触手は、ゴムのような柔軟性と鋼のような強度を兼ね備えていて、細いけれど素手で引き千切れる代物では無い。
それでも斎藤は泣きそうな表情で、必死に振り払っていた。
473名無しIN大阪ドーム
触手に掴まれた斎藤の身体が、徐々にオマンコの中へ引きずり込まれていく。
斎藤はオマンコの中で解き放たれた足で膣壁を蹴り上げて、飲み込まれるのを懸命に阻止しようとしていた。
しかし健闘空しく、斎藤の身体は腰まで飲み込まれた。
宙吊りのようにオマンコから逆さまに吊られ、絶望のあまり泣き叫ぶ斎藤。
「やめてくれ・・・
 俺が何をしたっていうんだ。
 お前に怨まれる事など、何もしていないじゃないか。」
「私達<神の結社>は、個人的な怨みでお掃除しているわけではないの。
 世の中を汚すゴミのお掃除をしているだけなの。
 貴方を含めた山下組の人達は、先日の抗争で一般市民に多大なる被害を与えたので、<神の結社>の裁きを受けたのよ。」
「あの件は若いヤツラが自首して、警察でも一件落着になっているだろうが、それ以上俺に何の責任があるんだ。」
「警察が見逃しても、<神の結社>は見逃さないわ。
 貴方は実行に関わっていなくても、裏で関与している事は明白だもの。」
「しょ証拠があるのか、お前。」
「証拠など必要ないわ。
 私達は警察でも裁判所でもないのだから。
 <神の結社>の決定が全てなのよ。」
斎藤は今まで、法の網をすり抜けるように細心の注意をはらってきたが、ヤクザと同じ道理が通らない者には、何を言っても無駄であろう。
それでも明晰な頭脳をフルに活動させて、この状況からの脱出を模索していた。
そんな斎藤の態度を見透かして、イソギンチャク女が言った。
「斎藤さん、もう少し抵抗してくれなければ、私が楽しめないわ。
 貴方が逃げようとしてもがけばもがくほど、私のオマンコが気持ちよくなるのよ。」

別にイソギンチャク女を楽しませようとしてではないが、斎藤はオマンコから抜け出ようと必死であった。
触手が振り解けないので、身体を捻ったり曲げたりしてオマンコの締め付けを緩めようとしたが、イソギンチャク女のオマンコは斎藤の身体にピッタリ密着して、放そうとはしなかった。
「はぅん・・・斎藤さん、それじゃ駄目よ。
 前の坊やほど感じないわ。
 私を楽しませてくれないのなら、お掃除を続けるわね。」
その時突然、斎藤の下半身の感覚が無くなった。
先ほどまで確かに、膣壁を蹴っていた足の感触があったのに、それが今は何も感じない。
「・・・・おい、俺の足はどうなったんだ?」
「うふふ、今見せてあげるわ。」
「ジョァァァァ」
ふいに、斎藤を飲み込んでいる膣口の上にある尿道から銀色の小便が噴き出して、斎藤の顔にシャワーのようにかかった。
「うわっ、何をしやがるんだ。」と、思わず顔を顰める斎藤。
だがイソギンチャク女は斎藤の文句を無視して、下半身に力を入れて気張った。
「ビチッ、ブリュッ、ボチッ、ブリュブリュブリュゥ・・・」
紅い肛門が大きく拡がると、茶色く巨大な便塊が音を発てて一気に落ちていった。
そしてウンコを出し終えたイソギンチャク女は、大きく深呼吸をすると、そのままの姿勢で斎藤に言った。
「これが貴方の下半身よ、斎藤さん。」
その言葉を聞いた斎藤は、頭の中が一瞬真っ白になった。
そしてそれからしばらくの間の後、津波のように恐怖が押し寄せてきたのだ。
「ゎぁぁぁぁぁ・・・・」
突然狂ったように悲鳴をあげると、なりふり構わずに泣き喚いた。
まるで駄々を捏ねる子供のように首を振り、腕を振って取り乱している。
イソギンチャク女は触手で斎藤の腕を絡めると、オマンコの中に導いた。
ウンコになった斎藤の足の代わりに、膣壁を刺激させて楽しむ為だ。
イソギンチャク女の思惑通り、斎藤はオマンコの中から腕を抜こうとして必死になった。
「あはぁん・・・はぅ・・・もっと激しく動いてぇ・・・」
斎藤がオマンコの中で死に物狂いでもがいている時、イソギンチャク女は嗚咽を漏らしがら、その感触を楽しんでいた。
斎藤が生きようと努力すればするほど、イソギンチャク女は快感を得るのだ。
「はぅん・・・はぁん・・・いいわぁ・・・」
イソギンチャク女は喘ぎながらも、少しづつ斎藤を飲み込んでいった。