【デスノートは】おもらしノート【関係無い】

これはとある主人公が書けば相手がおもらしするノートを使っていろんなことをするスレです。

さあみんな。妄想で書き綴れっ！

>>1(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
２ゲット

【アイドル、また生放送中におもらし】
３０日、ハジテレビ｢笑っていいかも!?｣の生放送中、
ゲスト出演していたアイドルの○○○さん(16)がおもらしをした。

この日、○○○さんは同番組中の｢テレフォンドッキング｣に出演し、
司会者とトークをしていたところ、突然椅子から立ち上がり、
舞台袖に向かって二・三歩歩いたところでしゃがみ込んだかと思うと、
豪快な音を立てて足元に水溜りを作った。

アイドルがテレビの生放送中におもらしをするという事件は
今月に入ってからだけで８件目である。

これについて厚生労働省では、
｢括約筋に対して何らかの影響をもたらす新種のウイルスの存在が疑われる｣
として、警戒を呼びかけている。

×豪快な音を立てて
○｢ぷしゃあぁぁぁ｣という音を立てて

これで逝こう

末尾に

(凍狂スポーツ)

って書くのも忘れてた

　おもらしノート……？
　そうか、これは神様がくれた、俺のための復讐の道具なんだ！
　誰に復讐しようか……。
　よし！
　あいつ、あいつに恥をかかせてやろう。
　俺をいつも馬鹿にするあいつだ。
　綺麗な顔をしているからって、周りにちやほやされて浮かれやがって。
　見てろよ……。
　ククク……どんな顔をするか楽しみだ。


　　　早乙女由紀
　　　明日、全校集会の時、ステージの上で
　　　みんなに見られながら、立ったままで、
　　　水溜まりができるほどに大量のおもらしをする


　はははっ！
　これであいつは大恥まちがいなしだ！
　そうだ、あいつも、あいつにもおもらしさせてやろう！
　一度にやったら面白くないか？
　よし……これから毎日、一人ずつ、おもらしさせてやるんだ！
　ははは、はぁーっはっはっは！！
　俺は神だ！



　翌日、全校集会の時、ステージ上で一人の少年がおもらしをした。
　さおとめ・よしのり という名だった。

>>6よしのりくんテラカワイソスw

　　／　　　　　　　　　　　 ヽ
　.'　　 　　　　　　 　 　　　 　'､
　　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　 ,ｒ=＝=ｭ､.　,ｒ;zｭ､
　　 /ﾆ`ヽ　　　 ''-=ｴﾕヾ'　{ィﾗ,!ﾘ
　..', !l ノ 〉　　　　　ー '　　　l '' !
　　'ヾ 〜　 　　 　 　 　/´_.　} .l
　　 ヽ`ゝ '　　　　　　 / `　'´i ,'
　　 　 ＼　　　　　　/,.ｨニﾆ'l: !
　　 　 　 ＼　　 　 / ｀‐￣´'./
　　　　　　　＼　　　　　　　/
　＼　　　　　　＼`ー‐--ｧfヽ
>>3>>6カミコ　ウリン　［神子　有林］
　　　(1576〜1634　日本 )

スレタイ見て脱脂粉乳吹いたｗ

す、すごい！　このノートはやっぱり本物だったんだ。
その効力を目の当たりにして、僕は歓喜に打ち震えていた。
「さっそく、おもらしさせてるみたいだね」
そう声をかけられて、背筋が凍った。秘密にしなくては、僕が誰かにお漏らしさせて喜んでいることがバレてしまう。
振り返ると、そこにはスクール水着を来たツルペタな少女が立っていた。
「なっ、なんだ！？　お前はっ！？」
ちょっとマトモな状況ではなかった。もう１２月も半ばのこの季節に、プールとはまったく関係のない学校の廊下に、なんでこんなスクール水着の女の子がいるというのか？
「わたしはおもらし神のマキちゃんだよ。おもらし界から、地上にこのおもらしノートを落としちゃったの。・・・あっ・・んんっ」
ジョロロロロっと音がして湯気がたち、ツンとアンモニアの臭いが鼻をついた。
「あっ、ごめんねぇ。これ、あたし達の習性だから許して」
見れば、スクール水着の股の部分が、より濃い色に変化し、足を伝って零れ落ちた尿がマキの足元に水溜りを作っていた。
「お・・・おもらし神って、なんだよ、それ？」
俺はマキのおもらしの様子に興奮を覚えていたが、それをぐっと抑えて、出来るだけ冷静を保って聞いていた。
「あっ、スクール水着は神様らしくないってことぉ？　おもらし界はどっこも、おしっこだらけで、濡れたり、泳いだりは日常茶飯事なんですよぉ」
だから、スクール水着は必需品なのだとマキは笑っていたが、僕が聞きたいことにはまったく答えていなかった。
「お兄ちゃんがおもらしノートをどんな風に使うのか、わたし興味あるから、しばらく一緒にいさせてね。あっ、わたしの姿はおもらしノートを触った人にしか見えないから安心して♪」
かくして、僕とマキの奇妙な共同生活は始まったのである。

「あっ、お兄ちゃん、わたしにみねらるうぉーたー買って♪　おもらし界はどこもおしっこだらけで、水もほとんどおしっこなんだ。だから、綺麗な水って憧れなの〜♪」
おもらし界・・・ちょっと行ってみたいと思う僕がいた。

神光臨！！！！
続き激しくキボンヌ

いちゃもんつけたいわけじゃないけど、
異世界の神が人間界の最近の発明であるスク水を着てるって設定には違和感があるな。
そこら中おしっこだらけってのもなぁ…
おもらしが日常になったらおもらしの価値が無くなるような…
マジレスすまん。

>>3
アイドルが今月に入っておもらしが８軒？マジっすか？萌え〜ですな。
名前公表してくれよ！

>>13
きっとＷ○ｎｙとかで動画が流れてるさっ。

>>12
それを言ったら、デスノの大学ノート風とかも。読みきりの消しゴムとか。
でも、本格的にこのスレに投入するとしたら、そういったところにも留意してみるよ。

「私はＭです」

>>15
吹いた

まあ小便の海で住んでいるんだろう・・・。

ところでお漏らしノートに触った人間だけそのお漏らしとにおいとこの女の子を認識できるんだよね？

>>17
その辺、原作（？）を踏襲するのがよい気がするね。
あと、原作と同じで、砂漠に住んでいるのはどうだろう？
水分がまったくないから、おもらしノートで人間の水分（おもらし）を貰って生きているとか。
問題は異形にするかどうかだね。
死神同様、存在しないという点で、ブルマの体操着の幼女とかか？

>>15
千の言葉を費やしても追いつけない、たった一言でおもらしノートスレに相応しいパロディだと思った。

「思った通りの結果だ。使えるよ、おもらしノートは」

「一人は授業を脱走しノートに指定したトイレに行き、
　もう一人は僕がノートに描いた絵と同じポーズを取り、
　もう一人は僕がノートに書いた文章と同じ台詞を叫んだ。
　この三人については、ノートの『おもらし』の後に僕が書いた通りの行動をしている……。
　おもらし時刻もたぶん合っているだろう」

「他の三人はわざと、かなり無理のあるおもらしの状況を書いてみたんだ」

「まず『今日の午後６時にイースター島のモアイ像前でおもらし』。
　５時半頃、日本の学校に居た少女が６時にイースター島なんて物理的に無理だ。
　だからそれは実現せず、６時にただおもらし」

「次は『おしっこの勢いで空を飛ぶ』と書いたが、人間は空を飛べない」

「そして最後に『「私はおもらしノートの存在を知っている」と叫ぶ』とおもらしノートに書いた。
　これはもしかしたらいけるかと思っていたが、本人の知らない情報や考えもしない事は叫べないってことだ」

「つまり、いくらおもらしノートでも、ありえない事はできない。
　しかし、その人間がやってもおかしくない範囲の行動なら、
　いくらでも動かしてからおもらしさせる事ができる」

「まあこの六人はテストのテストだけどね。次のテストで決まる。
　このテストの結果は、明日の朝礼で十分堪能だ」


ざわ……　ざわ……

×××美　おもらし。２００×年１２月×日。
朝礼の挨拶の途中、もよおした尿意によって身体を散々くねらせた挙句、
ついにはマイクスタンドを両脚に挟み込み、秘部を押し付けて耐えようとする。
が、そのままスタンドを前後に動かしてしまい、マイクを通して恥ずかしい声が大音量で流れ、
さらに助けに来た教員に、子供にオシッコさせるときのポーズで抱え上げられ、
Ｍ字開脚で純白の下着を公衆の面前に晒した後、そのまま我慢の限界に達し、おもらし。

「……すごいな、おもらしノート。
　ここまで忠実にノートに書いた事が再現されるとはね！」


page.６　操作

>>19
激しくＧＪ！！
原作風味を醸しつつ、ちゃんとおもらしノートになってる！
しかも、単なるおもらしに留まらず、より性的なエロスをも取り込んでいるとはっ！

私の彼氏になってくれないとおもらしさせちゃうぞ♪

おもらし神の目には…

人間の顔を見ると、その人間の名前と膀胱に溜まっているおしっこの量が映って見える。
人間は、残りの性行為（オナニー含む）時間の半分を削ることで、
自分の目をおもらし神の目にすることができる。
つまり、残り1000時間ならば500時間、1分ならば30秒である。

…ちょっと無理矢理な感じ？

「見てみろよマキ」
「え？何ナニ？」
「もうこんなホームページまでできてるんだ」
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
　　　膀胱神ジョー伝説
　今 日本のアイドルが次々と
　おもらししているのは
　ジョー様が復活なされたからです
　ジョー様とは世の美少女をおもらしさせる
　社会の底辺からの使者です

　ジョー様の復活を信じる者のみ
　この入口からお入り下さい

　　　［ENTER］
　最新のアイドルおもらし画像はこちら
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

「ジョー…擬音語から来てるらしいのが気に入らないが僕はもう全国的に『ジョー』になってる
もう『ジョー』で検索するだけでこの手のページがごまんとある
まだ報道では『アイドルの相次ぐおもらし』くらいにしか公表されていないが日本中の人間がもう感じているんだ
膀胱の支配者の存在を
…人間ていうのはこんな生き物なんだマキ
例えば学校のホームルームで『美少女のおもらしを見たいか』なんて議題が上がるわけがない
しかしもしそれが議題になったとしたら皆がキモがられない為に『見たくない』って言うに決まってる

もちろんそう答えるのが正しいし
人間は公共の場では表面上はそうでなければいけない
しかし誰が書いたかわからないインターネット上ではもうおもらし画像が物凄い勢いで流通している
アイドルの出演する生放送のテレビ番組の視聴率はどれもかつてない好成績だそうだ
口に出さないだけでもう皆わかってるんだ、美少女のおもらしは萌えるしヌけると
そしてモテない漢どもは心の中で『ジョー頑張れ』と叫び
モテる女どもは自分がおもらしさせられる事に怯える
ぐふふっ…
これでいいんだ
まさしく計画通りに事は進んでいる…

ちょｗｗｗ社会の底辺てｗｗ

こんなものでもいいか？

警察庁

警察庁長官「今現在、判っているだけでも１週間で人前で女性が失禁している事例が３０件報告されている」
官僚A「新手のウィルスか？」
官僚B「いや、単なる排泄マニアたちが面白半分でやってるだけだろ？」
長官「とにかく、この妙な事件が続いては日本は変質者の国として世界に認知される危険性がある。
この馬鹿げた事件は一刻も早く沈静化しなければならない！」

じゃあ俺も書こうかな

アイドルの楽屋。

「何よ。みんなジョーとかふざけて。もう良いわ。私がはっきりしてあげる」
「そうね。逃げてても意味無いし。私達があのふざけた変態の正体を暴いてやるわ」

女性デュオの二人綾波レイカと石河優実は決心した。
ジョーを捕まえると。

「じゃあ来週特番で宣言しましょう」
「ええ。ジョーの特番で私達が宣言するのよ」

二人は妥当ジョーを誓い合った

＞妥当ジョーを誓い合った
つまりはノートに書かれることが妥当ということだな。
フラグｷﾀｺﾚ

適当に設定を考えてみる。

おもらし神達には排尿器官が存在しない。しかし膀胱は存在するので、常にもじもじした状態である。
そこでおもらし神達は、ノートを使って人間に溜った尿を移しているのである。

この設定には構造的に一つ大きな問題がある
最終的な目的を、｢おもらし｣に置くのか｢ｓ●●｣に置くのかが難しいのである。
おもらしに置くとしたらどうしても不完全燃焼の感が拭えない。
かといってｓ●●に置くとしたらおもらしの比重が軽くなりすぎるのだ。

それから、知り合いばかり何人もおもらしをさせてしまえば、
間違いなく自分が捜査線上に上がる
これでは物語としてのリアリティに問題が出てくる
知り合い以外で容易に顔と名前を知る事ができる人間と言えば
芸能人やスポーツ選手等の有名人という事になる。
だからといって実在する有名人の名前を出すのはこの板ではご法度らしい。

そこで相談なのだが、アイドルが大量に出てくる漫画はないだろうか？(シャイニング娘。以外)
これはそもそも death note のパロディではない(!?)ので
別の漫画のパロディと捉えることもできるのである。

>>31漫画じゃ無いけどIDOLM@STERとか？

>>31
常識的に見て、複数の人間がおもらししたところで警察が捜査するとは思えないんだが。

　綾波レイカと石河優実のデュオ、アヤカワ・レイミの出番が迫っていた。
「優実、打ち合わせどおり、行くわよ？」
「オッケー、レイカ！」

「さぁつぎは、アヤカワ･レイミのお二人で〜す」
　さわやかな女性アナウンサーの声が、レイカと優実、二人の名前をくっつけて、
一人の名前のように見せかけたユニット名を呼んだ。
「「よろしくおねがいしまーす」」
　二人の声が重なる。
「俺さぁ、前から思ってたんだけど、アヤカワ･レイミ……ってさ」
　サングラスを掛けた司会の男性が、やる気なさそうに言う。
「これ、二人の名前とごちゃごちゃになってわけわかんないんだよねぇ」
「あははー、そうですねぇ」
「それも狙った名前なんですよー」
　ぼそぼそと気だるげに喋る司会に、二人は元気よく答える。
「それはそれとしてですねっ！」
「そうなんですよ！」
　レイカと優実が、大声を張り上げる。
「最近噂の、ジョー！　知ってますか？」
「女の子に恥ずかしい思いをさせるっていうジョーです！」
「あぁ、あれね。俺もさぁ、何度か現場見てるし。困るよね、あれ」
　昼の生番組をやっている司会は、まるで困っていないような、むしろ喜んで
いるかのように、にやにやと笑いながら言った。
「ちょっと、そんな顔しないでくださいよ〜」
「今日は重大発表があるんです！」
「ほほう、重大発表？　聴いてないけど……」
　生番組に慣れた視界は、取り乱した様子も無く、立ち上がった二人を見上げる。
「ジョー！　聴きなさい！」
　カメラ目線で睨みつけるレイカ。
「今日は見てないかもしれないから……来週！」
　優実はカメラを指差している。
「来週のこの番組で、あたしたちに、おもらしさせてみなさいっ！」
「あたしたちがおもらししたら、あんたの勝ち！　しなかったら、あたしたちの勝ちよ！」
　レイカと優実の、宣戦布告だった。
「というわけで、来週もあたしたち出て良いですか？」
「お願いします〜、出させてください〜」
「いやぁ、それは俺に言われてもねぇ……」
　呆れた顔の司会者。
「え、ええと──と、とにかく、お二人には歌の準備をしていただきましょう」
　新人女性アナウンサーが、ディレクターの指示に従ってその場を取り繕った。
「見てなさいよ、ジョー！」
「全国の女の子の恨み、晴らしてあげる！」
　アヤカワ･レイミの二人は、ステージへと歩いていった。
「いやぁ、なんだか、えらい事になったねぇ」
　暢気な司会者は、二人を見送った。
「そうですね……来週、どうなるんでしょうか。楽しみですね」
「いや、キミ、楽しんじゃいかんでしょ」
「あっ、そうですね！　そ、それでは、アヤカワ･レイミのお二人で──」
　曲のタイトルが告げられ、ポップなイントロが流れ出した。

>>28に続けたつもりだったけど、設定がおかしかった。
反省している。
続きは考えてない。

はっきりいって面白い。続きプリーズです。オリジナルで良いはずなので、地獄の一週間を期待してます。

age

なあ、偽名だとデスノートは無効なんだけど、芸名でも同じだと思うぞ。
本名をどうやって知るんだ？

>>38
デスノ準拠でいくと、インターネットで情報収集も不可？

アイドルの本名なんてネットで容易に調べられるから可と思うけど。
犯罪者と違って多彩なホームページがあるからアクセス履歴から逆探知をしても
割り出しはまず不可能だし。

デスノート風であって、設定はそのままじゃないんだから、臨機応変でいいと思う

>>40
本名・:現住居・出身地・実家の職業・通ってる学校・利用駅くらいは大体わかるらしい

　綾波レイカと石河優実か。
　ククク……この僕に挑戦状とは大したものじゃないか。
　いいだろう。僕がお前たち二人に大恥をかかせてやるッ！

　だがその前にする事があった。
　彼女らは本名なのか？
　ネットで調べるとすぐに見つかった。
　ふうん、なるほど──
　綾波レイカの本名は──大槻メグミというのか。全然別名じゃないか。
　で──石河優実は、川を河に変えただけなんだな。
　大槻メグミ、石川優実──
　さてこの二人……ククク、どうやって辱めてやろうか……。

　ふと思い立って俺は２ちゃんねるを開いた。
　芸能カテゴリの女性アイドル板を開く──
　あったあった。目当てのものはすぐに見つかった。

アヤカワ・レイミvsおもらし神ジョーPart2

　番組からまだ一時間ほどしか経っていないというのに、もう１スレ消費したというのか。
　ジョーへの関心の高さが窺える。
　早速それに眼を通すと──
　彼女らふたりがどんなシチュでおもらしするのかという論争が巻き起こっていた。
　登場直後におもらし。
　立ったままおもらし。
　司会との会話中におもらし。
　歌いながらおもらし。
　歌い終わった瞬間におじぎと同時におもらし。
　踊りながら尿を撒き散らす。
　泣きながらおもらしして、赦してくれと哀願する。
　おもらししながら衣装を脱ぐ。
　突然オナニーを始めてイく瞬間におもらし。
　レイカのおもらしを優実が飲み干す。
　ふたりがおしっこを掛け合う。
　などなど──
　中には、「ジョー様！　俺たちの意見を取り入れてくれ」なんてレスもあるし、
「俺のが採用されたら俺もジョーの仲間入り」なんて言っている奴もいた。
　みんな彼女らふたりがおもらしする事を前提に書き込んでいるのが面白い。
　しかし、中には腹立たしい奴もいる。
　曰く、ジョーなんておもらしさせるしか能が無いゴミクズだ──
　糞ッ！
　おもらしさせるしか能が無いだって？
　冗談じゃない。
　僕を低脳扱いした事を後悔させてやる──

　タイムリミットは一週間。
　あのふたりはもちろん、２ちゃんのアホどもにも眼にもの見せてくれる。
　ククククク……。

続きを書く気は無いけどこんな感じだろうか。

率直に言おう。

ＧＪ！！

>>43-44
是非是非、続きを書いて下されぃ！！

こんな良スレがあったとは！！

良スレ続き大期待

続き期待大

warata

>>43
勝手に続きを書いてもよろしいでしょうか？
一週間以内に御返事頂けなければYesととります。

>>38
マキ「……じゃあ、『おもらし神の目』の取引をしてみる？」
ジョー「名前聞いただけでノーサンキューな気分だが、まあ言ってみろ。どういう取引だ」
マキ「この『目』を得た人間は、写真とかでもその人の顔を見ただけで、相手の本名が分かっちゃうの」
ジョー「……で、その代償は？なにが半分になるんだ？」
マキ「自分がおしっこを我慢できる時間。」
ジョー「論外！論外ィイイッ！！！！！！！！！！」

期待age

wktkwktk

すげえｗｗ　なにこの良スレ！！

ジェバンニが一晩で漏らしてくれました

そうだ
僕がジョーだ

ならば

どうする？


こ こ で 漏 ら す か ？

「行動させると言うことに比重を置く…」

谷牙 こだま
200X年 X月X日 12時00分
目を見開いてケタケタと笑って近くの男に殴りかかりながら失禁

「あとが怖いな…まぁいいや」

凉宮ハルヒ
200X年 X月X日12時30分

昼食を食べてる最中に急に催し、皆の居る教室でお漏らし

キョンの妹
200X年 X月X日13時00分
兄の名前を叫びながらお漏らし

結果：本名、兄の名前が不明のため失敗

冷静に考えるとデスノート以上に危険なノートだよな。
なまじ対象が死なないだけに罪悪感少ないし（自殺しそうだけど）
社会的に抹殺されるのは確実だし。

ジョーとかなって、目立つと「ただの被害者」で社会的抹殺は無い可能性があるが。

プライドは相当に傷つくが。

>>61
政治家が生番組で失禁とかきつい物があるよな。

>>63
効果あるの、女性だけでは？
というか、おばさんとかやっても見苦しいな。

エロパロとしてはアウトっぽい。

突撃隊隊長「おしめを装備すればそんなノートなど無力だ」

>>60
キョンの妹でダメならＳＯＳ団の誰かを操れば……
だめだ、奴ら自身の名前は分かるが
奴らはキョンの本名を知らない。

手詰まりか……

凉宮ハルヒ
200X年 X月X日13時00分
ハルヒがおしっこを膀胱いっぱいに溜めて
キョンのベッドの上に座り「本名を言わないとこのままおしっこするぞ」
とキョンを脅迫、キョンの本名を聞きだした後、おもらし

ハルヒは自己紹介聞いてる筈だし、キョンの本名知ってるんじゃないか？

確かに、ハルヒはキョンの本名を知ってるな。
読者には本名がわからない形にしてるから、勘違いしやすいが。
これ以上はスレ違いだから、とりあえずおもらしの妄想しつつフェードアウトしておきますね。

何という良スレ……
スレタイからは予想もつかない

デスノートだってタイトルから内様は予想しづらい

書き手を増やすために上げてみる。

やっぱり>>43の続きは気になるなぁ

なぜか浮かんだクロマティ高校ネタ。
艦長たちが暴走です。

レフィーナ「どうしましょう・・・ブレスさんがミヒロちゃんを迎えに来ると・・・」
テツヤ「しかし、ミヒロちゃんは明日まで直らないとサトウ電気さんに言われてますから・・・
　　　　ブレス艦長の怒った顔が目に浮かびます」
リー「テツヤ・・・どうして俺の艦で対策を考える？」
テツヤ「こうなったら、レフィーナ艦長、茶筒を」
レフィーナ「あ、はい」

キュキュキュッ

テツヤ「これでよし」
レフィーナ「ちょ、ちょっと！これはいくらなんでも・・・」
テツヤ「大丈夫ですよ、こうやって遠目で見れば・・・」
リー「お前はいつもそうだ、だからいつまでたってもＮＯ２なのだよ！」
テツヤ「とにかく、今日１日何があってもゴマかしましょう！
　　　　ミヒロちゃんの事を聞かれたら全力でかわすように」
ピンポーン
レフィーナ「ブレスさんが来ましたね・・・」
ブレス「遅くなってすまん・・・」
レフィーナ「あ、いえ・・・」
ブレス「皆には迷惑をかけてすまんな、それでミヒロは？」
テツヤ「ああ、ミヒロちゃんはここにいなす、とりあえずゆっくりくつろいでください」
ブレス「やっぱテツヤっていい人だな、主席とか次席とか関係ないな」
テツヤ「いや照れるな、そういわれると・・・とりあえずお茶でもどうですか？」
サラサラサラ

レフィーナ・リー「あーーーーーーーー！」
ブレス「ミヒロをどこにやったーーー！」
テツヤ「い、今入院中です」
レフィーナ「サトウ電気に」
ブレス「茶筒とすりかえるなんて・・・なめたまねしやがってえぇぇぇぇぇ」
テツヤ「茶筒と変わりありませんよ」
レフィーナ「い、言いすぎですよ！」
ブレス「人をなめやがって！いいかげんにしろやゴルァ！」
テツヤ「すまん！ブレス艦長！」

カチっ！
ただいまでーたをしょきかしました

テツヤ「すまない、こうするしか・・・」
レフィーナ「ブレスさん・・・」
テツヤ「とりあえず、押入れにしまっておこう」
リー「ウィンデル様に見つかったらしゃれにならんぞ・・・」

？

活性化激しく希望ｗ
小ネタでも何でもいいから誰か書いてくれ〜

これは酷い誤爆

age

>>43 続き

そして一週間後――
　綾波レイカと石河優実のデュオ、アヤカワ・レイミの出番が迫っていた。
　本来ならばこの二人の出演予定はなかったのだが、番組にものすごい数の出演リ
クエストが舞い込んできたために、急遽出演することとなった。
　そのリクエストの層も面白い。
　ジョーに期待し、アヤカワ・レイミのおもらしシーンを見たい男性陣だけかと思
いきや、彼女達への激励、応援メッセージを送る多くの若い女性達のリクエストも
多く、同じリクエストでも、その分布は見事に真っ二つに分かれていた。
　現にこの一週間、噂のジョーに対して堂々宣戦布告した彼女たちの人気はうなぎ
昇りで、ワイドショーなどでも引っ張りだこにされるなど、まさに多忙を極めてい
た。
　今や本来のファンである男性陣のみならず、ジョーを“女の敵”とする女性達に
も絶大な支持を得たアヤカワ・レイミ。これでジョーを阻止できたなら、彼女達は
一躍押しも押されぬトップスターに躍り出ることは間違いないと思われていた。

　そして、彼女たちには根拠に基づいた勝算があった。

「優実、ちゃんとしてきた？」
「もちろんよ、レイカ！」
「今までのジョーの被害者は、所詮不意打ち……」
「ジョーがどういう手段で、女の子たちを漏らさせるのかはわからないけど……」
「あらかじめちゃんとしておけば、物理的に漏らすなんてことはできない！」
　拳を固く握るレイカの横で、優実が一通の手紙を読んでいた。

『仇を討ってください。
　これ以上私たちのような被害者が出ないように。心から応援しています』

　目元が潤む優実。
　レイカはそんな彼女の肩をポンと叩いた。

「がんばろ、優実！」
「……うん！」

「さぁ！　いよいよ今週のトリは！
　先週、謎の怪人物“ジョー”に挑戦状を叩きつけた！
　綾波レイカ、石河優実、アヤカワ・レイミのお二人で〜す！」
　女性アナウンサーの声も幾分興奮しているのか、いつもより熱のこもった調子で
もはや世間的に知れ渡ったユニット名を高らかに読み上げた。
「「よろしくおねがいしまーす！」」
　二人の声が重なる。
　二人が来ただけで、会場は割れんばかりの大声援だ。
「いよいよ来たねぇ。勝算は十分？」
　サングラスを掛けた司会の男性が、ニヤニヤした笑みを浮かべながら聞いてくる。
「当然ですよっ！」
「今日がジョーの年貢の納め時です！」
　二人は熱く答える。
「自信たっぷりだねぇ。
　でも、こんな白のジーンズ履いて来て大丈夫？　もし万が一……」
「大丈夫です！」
「私達は絶対負けませんから！」
　強気な顔を司会に向けるレイカと優実。　
　ジョーに対する挑発か、絶対的な自信か、二人は敢えて白基調のコスチュームで
歌うつもりのようだ。
「ジョー！　聞きなさい！」
　先週同様カメラ目線で睨みつけるレイカ。
「先週言ったとおり、あたしたちに、おもらしさせてみなさいっ！」
　優実はカメラを指差している。
「あたしたちがおもらししたら、あんたの勝ち！」
「しなかったら、あたしたちの勝ちよ！　そのときは……」
　レイカと優実が、声を合わせる。
「「自首をして、全国の女の子たちに、謝ってもらうから！！」」

「いやぁ、ああいう男だから、負けたところで自首はしないと思うけどなぁ」
「それならそれでいいんです」
「所詮、私達女がその気になったら全然歯が立たない、小心者の卑怯者ってだけですから」
「それでもやりたければ、やりつづければいいわ。
“アヤカワ・レイミに負けた、小心者で卑怯者の犯罪者ジョー”としてね！」
「ネタも既に割れてます。それを公表しさえすれば、ジョーもそれで終わりです！」

「それでは！　お二人には歌の準備をしていただきましょう！」
「見てなさいよ、ジョー！」
「全国の女の子の恨み、晴らしてあげる！」　
　自信満々の笑顔で、二人はステージに躍り出た。

「綾波レイカ、石河優実、アヤカワ・レイミのお二人で──」
　曲のタイトルが告げられ、ポップなイントロが流れ出した。

　曲に合わせて華麗なステップを踏むアヤカワ・レイミ。
　アイドルを名乗っているものの、歌唱力は以前から定評のあった二人。
　大観衆の前で、その実力を存分に発揮する。
　その姿からは、これからこの二人がお漏らししようなどとは、とても想像できない。
（狙い通りね、優実）
（そうね。今頃ジョーもその信者も、歯噛みしてるに決まってるよ）
　振り付けの二人交差も無難にこなしながら、目と目で勝利を確信するレイカと優実。
　いよいよ曲もサビに入る。
　満場の観客に笑顔を振りまき、アヤカワ・レイミは絶好調だ。

「「！！」」

　その瞬間、明らかにレイカと優実の顔色が変わった。



　ククククク。
　画面の向こうの二人の変調。
　僕はそれを、おもらし神・マキと共に、舌なめずりしながら眺めていた。
　ネットカフェのディスプレイ上でお祭り状態の２ちゃんねるを横目に。
　傍らには、一冊のノートを置いて。

『大槻メグミ
　１番のサビから、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　そして……』

『石川優実
　１番のサビから、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　そして……』

続きｋｔｋｒ！！！！１１
しかも一番ｗｋｔｋさせる展開でストップｗ
これは先に俺たちにおもらしさせようというジョーのたくらみに違いないｗ

神ｷﾀｰ！

（ど、どうして……っ？）
（本番前に、何度もトイレに行って、絶対出ないこと、確認したのにっ……！）
　物理的に有り得ない。確実に空にしたはず。
　そんな綾波レイカこと大槻メグミの膀胱に、石河優実こと石川優実の膀胱に、さ
ながら泉が涌き出したかごとく小水が充満しだしたのだ。
　二人とも、何が起こったのかわからないまま、曲だけが流れてゆく。　
　会場の大観衆。アヤカワ・レイミを応援しにきた者たちも、彼女らのお漏らしを
期待してきたものたちも、あまりの劇的な展開に、ざわめくことしかできない。



　ククククク。
　まあ生で見たら、興奮するより先に呆気にとられるよね。
　テレビの画面を見ながら、僕はやや失笑していた。
　２ちゃんねるではこんなに盛り上がっているというのに。
　テレビの横のディスプレイでは、ものすごいお祭り騒ぎになっている。
　もはや更新の度に１００スレ単位で書き込みされているのだから。
　そして僕はノートに、あらかじめ書き記されていた内容の上に、名前だけ書き込
んだ。


　
「うッ…ううううッ……！」
「くッ……うあぁぁッ……！」
　間奏が流れている間、レイカと優実はふたりとも、激しい尿意に悶えていた。
　腰を引いて内股で震えている二人。なまじパンツルックで登場したばかりに、そ
の腰つきがよくわかってしまう。
　声を枯らして懸命に激励するファンの声が会場に響く。
　その声援さえも、今の二人には膀胱に響く苦痛でしかなかった。
　眉根を寄せ、歯を食い縛り、今にも漏れそうな尿意に耐える、アヤカワ・レイミ。　　
　そんな彼女達の顔を、仕草を、そして破滅の瞬間を、会場中のファンの、そして
皮肉にもスタジオのビデオカメラまでもが、一瞬たりとも見逃すまいと、ステージ
上の女性デュオを餌食にするような目線で撮り続けていたのだ。

（負けるもんかっ……！）
（漏らさなければ、それで勝ちなんだから……！）

　レイカと優実は、そんなカメラ目線に精神的にも苦しめられる。
　だけど、負けるわけにはいかない。ジョーにも。便乗する卑劣な男達にも。
　額や掌をはじめ、身体中から脂汗をかきながらも、決死の思いで２番を歌い始め
ようとした。……そのときだった。
　例の新人女性アナウンサーが、プラカードを持ってステージ下に登場したのだ。
　観衆もスタッフも注目する中、レイカと優実に見えるように、プラカードを掲げ
上げた。

『先に、許してくださいと詫びた方だけ、おもらしは勘弁してやろう。ジョー』

（なっ……）
（え……）

　不可解極まりない行動をとったアナウンサーは、即座に駆け去っていった。
　その脚が内股気味になっていたことを、誰か気づいていただろうか。

「うう…ッ！」
「ああ…ッ！」
　ただでさえ限界寸前の、レイカと優実の膀胱に、また新たな尿が注ぎ込まれた。
　一歩でも動いたら、漏れてしまいそうな、未だかつて経験したことのない尿意が
アヤカワ・レイミのふたりを襲う。
　もはや華麗なステップなど到底叶わず、尿意に震える歯を鳴らしながら、それで
もふたりはたどたどしくも歌い続け、内股歩きのステップを踏む。
　今にも漏らしそうで怖くてたまらない。
　もう、ジョーの手の内に囚われているんじゃないかと思うと、怖くてたまらない。
　なによりこんなカッコを日本中に晒してるなんて……
　苦しくてたまらない。恥ずかしくてたまらない。
　この苦しさ、恥ずかしさから解放されるのなら……いっそ、ジョーに……

　……でも……

（優実…ぃ……）
（レイカぁ……）
（私は、絶対、裏切らない、から……だから……ッ）
（わかってる…ッ…、一緒に、最後まで、歌いきろうッ……）
　二度目の二人交差。
　尿意に脅かされ潤みきった二人の目と目が合う。
　振り付け通りの掌のハイタッチ。それはふたりの友情の、決意の印。

　レイカも、優実も、脂汗をポタポタ床に落としながら、２番のサビを歌いきった。
　そしてまたも始まる、今度は長い間奏。
　普通この番組は１番だけ歌って終わりなのだが、トリに限っては全部歌いきるこ
とになっている。打倒ジョー宣言をし、一躍時の人となったアヤカワ・レイミが、
今週トリに回されるのは当然のことではあるのだが、今のレイカと優実にとって、
全部歌い切ることがどれほどの試練、拷問であるのかは、今にも爆ぜそうな二人の
膀胱しか知る由はない。
（……も、もう……）
（ガマン……できないぃ……）
　ついに限界が来たのか、レイカも、優実も、歯を鳴らしながら左手で股間を押さ
えだしたのだ。
　腰を引いて、膝も震えて、内股で、股間まで押さえさせられる。
　アイドルとして有り得ない姿を客席の観衆に、いや、日本中に晒したアヤカワ・
レイミ。レイカも、優実も、今にも泣きそうに顔をクシャクシャにしながら、この
恥辱と、尿意に耐え続けていた。

（あと……もう少し…ッ…）
（お願いッ……お願いぃッ……）

　最後のサビを、目に涙を浮かべ、ほとんど涙声で歌うアヤカワ・レイミ。
　彼女達には聞こえているのか。
　ステージ脇では空前の視聴率に狂喜しているディレクター達の叫び声が。
　彼女達は気づいているのか。
　全国の何百万の男達が、画面の向こうの自分達を、食い入るように目血走らせて
“その瞬間”を待ち焦がれていることを。
　
((終わったぁ…っ…))
　歌を完唱し、あとはキメのポーズを残すのみ。
　最後は、二人駆け寄り抱き合ったのち片腕はお互いの腰に回したままもう片方の
腕を斜め上に反らせるように挙げ、上体も反らせて客席に笑顔を向ける、フィギュ
アスケートを髣髴させるアグレッシブな友情デュオらしいポーズ。
　アヤカワ・レイミのファンならば、誰もが知ってる定番のキメ。
（優実！――キメるよ！）
（レイカ！――うんっ！）
　最後の力を振り絞って、レイカと優実は駆け寄り――抱き合った。

　やった！
　終わった！
　最後まで歌いきった！
　
　え、終わり？
　失敗したの？
　おいおい、ジョー？

　彼女達を応援していた者達も、彼女達の失態を期待していた者達も。
　会場中、日本中がこの瞬間を刮目した。――アヤカワ・レイミの、勝利の瞬間を。

「……あれ？」
　最初に違和感を感じたのは、全国の誰だったろうか。
　違和感はまたたくまに広がり、会場の観客、テレビの視聴者、全てに伝わった。

　レイカと優実が、抱き合ったまま動かない。
　やがて、白ジーンズに包まれた二人の尻が、ビクンと震える。
　その震えは、レイカの、優実の肩に伝わり、抱き合ったままブルブル震え始めた。
　そして……

「ウッ……ウウッ……グスッ……エウゥ……」
「ック……ヒッ…ク……ウアアア……ッ…」
　抱き合ったままお互いの肩に顔をうずめて泣きじゃくるレイカと優実。
　そして、みるみる染みるふたりの白ジーンズ。
　膝立ちのふたりの膝元に、みるみるたまる黄色い水溜り。
　放尿したての湯気が、嗚咽するアヤカワ・レイミを、嘲るように包み込んだ。

「うおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」
「いやあああああああああああああああああああ！！！！！！！！」





　ククククク……
　男達の絶叫と女達の悲鳴がないまじる会場を画面越しに見ながら、僕は満足げに
ほくそ笑んでいた。
　２ちゃんねるでは、もう何分で１スレ使い切ってるんだとばかりに狂騒していた。
　アヤカワ・レイミ。
　綾波レイカこと大槻メグミに、石河優実こと石川優実か。
　馬鹿な奴らだ。せっかく最後のチャンスをやったというのに。
　まぁ、友情に殉じて親友共々破滅するのも、また“美”というものか……
　そんなことを考えて、再びテレビ画面に目を通す。
　あまりのショックに失神したレイカと優実が、自分達で作り上げた、二人の小便
溜まりに倒れこむ。
　そんなシーンさえ映しこむカメラマンに、それを指示するディレクター。
　人間なんて、所詮はこんなものなんだよ。マキ。　
　美味しそうにミネラルウォーターを飲むマキの傍らには、ノートが一冊。

『大槻メグミ
　１番のサビから、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　そして、選択を迫られることになる。
　許しを乞うた場合には、尿意からは逃れられる。
　許しを乞わなかった場合には、アヤカワ・レイミ最後のキメポーズで
　石川優実と抱き合った瞬間、石川優実ともども、おもらし。
　なお、石川優実に裏切られた場合には、即その場で立ちすくみ孤独におもらし』

『石川優実
　１番のサビから、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　そして、選択を迫られることになる。
　許しを乞うた場合には、尿意からは逃れられる。
　許しを乞わなかった場合には、アヤカワ・レイミ最後のキメポーズで
　大槻メグミと抱き合った瞬間、大槻メグミともども、おもらし。
　なお、大槻メグミに裏切られた場合には、即その場で立ちすくみ孤独におもらし』

　――翌朝
　よく眠れた。こんな心地のいい朝は久しぶりだ。
　昨夜はあの生意気デュオ、アヤカワ・レイミを劇的に、まさに文字通り沈めてや
ったからな。
　あんな醜態を晒してしまえば、もう芸能界にはいられまい。
　ふと思い出す。
　綾波レイカこと大槻メグミに、石河優実こと石川優実。
　可愛くて、元気がよくて、真っ直ぐで、勇気があって、なにより友達思いの二人。
　もう見ることもないのかと思うと、心なしか寂しくなる。
　マキにミネラルウォーターを飲ませながら、傍らのパソコンで２ちゃんを見る。
　……ぶっ！！

“アヤカワ・レイミ、朝ドバッ生出演！”

　なにぃ？



「はい。これからテレビに映る女性たちに、ジョー打倒のヒントを言いたくて」
「このままじゃ意味がありません。私達の経験を無駄にしないで欲しいんです」
　間違いない。生放送。
　アヤカワ・レイミ。綾波レイカと石河優実が映ってる。
　さすがにふたりとも目を真っ赤に腫らしてるし、カラ元気なところも多分に見ら
れるけど、それでもハッキリ受け答えしている。
「――じゃあ、最後にジョーに一言……」

「ジョー！　私達は負けたなんて思ってないからね！」
「女の子を辱めるあなたなんか、絶対に認めないから！」



　……この野郎。
　僕は即ノートを取り出し、二人の名前を書こうとした。
　が、やめた。
　敗れながら。涙ぐみながら。震えながら。それでもなお、僕に啖呵を切ってくる。
　その勇気と、友情に免じて、今回だけは勘弁してやる。
　ただし。
　次に相見えたときは、あの程度じゃ……
「「今度私たちが出るときが、ジョー！　あなたの最期よ！
　　アヤカワ・レイミ！　この名前を、よく覚えておくことね！」」
　
　――そっちこそ、何度かかってきても同じことだ。
　　　そして、昨日の恥辱を一生忘れるな！　大槻メグミ！　石川優実！







アヤカワ・レイミ（綾波レイカ、石河優実）
無期限の芸能活動停止を余儀なくされるも、持ち前の負けん気と互いの友情。
そして多数のファンレターのおかげで、復活間近と噂されている――

更新ＨＡＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！！
そしてＧＪ！！！
続きｗｋｔｋして待ってますｗｗｗ

いじらしいな二人。
おねしょさせるくらいでかんべんしてあげてください→ジョー様

いいな、それ。ＴＶには映らなくとも、毎日毎日おねしょの書き込みをしてやれ。

毎日、いや一日に何回も何回もさせて屈服させるとか・・・オソロシス

続き待ってますよ〜

ほす

　ククククク。
　今日はどのテレビも、ジョー、ジョー、ジョー、か。
　まあ無理もない。
　今までのように偶発的な連鎖、あるいはウイルスの類とも言われていた現象が、
　アヤカワ・レイミの一件で、明らかに作為的なモノだと知れてしまったからな。
　ジョーを讃えるＨＰや２ちゃんねるには、賞賛と罵声、そしてリクエスト。
　次におもらしを見たいアイドルの名前を必死になって書き込んでいる有様だ。
　それ自体はいい。だけどな……
　こっちはそのアイドルの顔と、本名を知らなければどうしようもできないんだよ。
　無条件で漏らさせることはできないというのに、いともあっさりできるかと思い
込んで、お気楽にリクエスト書き込みやがって。
　まあいい。どうせジョーの正体も、おもらしさせる条件も、誰もわかっていない
んだ。ゆっくりとリクエストに答える形で本名検索でもしてみよう。
　……ん？　
　リクエストの中に、アヤカワ・レイミのことについて書かれている。
　もう彼女達は済んだはずなのに、まだ何かあるのか？


89 ：ファンクラブ会員番号７７４：2007/02/04(日) 01:17:16 ID:hMzKlXTy
ＧＪ！！！
続きｗｋｔｋして待ってますｗｗｗ

90 ：ファンクラブ会員番号７７４：2007/02/04(日) 01:21:45 ID:lVgcG1gi
いじらしいな二人。
おねしょさせるくらいでかんべんしてあげてください→ジョー様

91 ：ファンクラブ会員番号７７４：2007/02/04(日) 02:55:27 ID:ST7aSUsr
いいな、それ。ＴＶには映らなくとも、毎日毎日おねしょの書き込みをしてやれ。

92 ：ファンクラブ会員番号７７４：2007/02/04(日) 12:19:34 ID:UXMPJF4R
毎日、いや一日に何回も何回もさせて屈服させるとか・・・オソロシス

続き待ってますよ〜

　……なるほど。
　そうだな。負けたにもかかわらず、今朝あれだけ啖呵切ってきたからな。
　今の時点で一日何度も何度もというのはちょっと可哀想だし、あまり追いつめる
のもなんだろう。
　しかし、おねしょというのは面白い。
　もう、アヤカワ・レイミの失禁条件は握ってある。
　綾波レイカ、石河優実の二人の膀胱は、今や完全に僕の手の内にあるのだから。
　そうだな。いじらしいあの二人に、イタズラをするのも面白い。そそられる。

『大槻メグミ
　２００×年　×月×日　３時００分
　２時間前くらいまでに就寝の後、指定時間におねしょ』

『石川優実
　２００×年　×月×日　３時００分
　２時間前くらいまでに就寝の後、指定時間におねしょ』

　ククククク……





　――ＡＭ３：００・大槻家　

（すぅ……、すぅ……）
　……ショォォォォ……


　――同時刻・石川家

（すぅ……、すぅ……）
　……ショォォォォ……

なかなか楽しいですね。
私も自分なりに文章を書いたりしてるのですが駄作にも駄作で・・・。
もっと文章力をつけないとと思ってるところです。
いつか上手な文を書けたら載せたいですねぇ。

onesyokita------!!

神が舞い降りた

良スレあげ

続きキターーー！ 良スレgae

おねしょに気づいた二人の反応にﾜｸﾃｶ

「ん、んぅ……」
　ＡＭ６：００。
　芸能活動もしばらく休業との、事務所からのお達しもあったこともあり、その間
くらいは家族の為に朝食を作ってあげよう。
　そう思って用意していた目覚まし時計に手を伸ばす、綾波レイカこと大槻メグミ。
　しかしその日、彼女を起こしたのは目覚まし時計などではなく、股間とお尻にべ
ったりと貼りつくような、気持ち悪い感触だった。
「！？」
　気持ち悪い違和感に起こされて、半ば反射で布団を払って見たそこには、股間部
からお尻にかけてびっしょりと濡れ貼りついた白いパジャマと、ぐっしょり染みこ
んだ敷き布団があった。
「……ウソ……」
　顔色を一瞬で真っ青にし、両掌を口元に当て、呆然とするレイカ。
　自分のショーツ、パジャマ、布団を濡らした液体の正体など、もうとっくに気づ
いている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“おねしょ”　
　　
　幼稚園時代を最後に、今まで一度も、というか、この歳になってするなんてあり
えない。唇を、手を、肩を、全身をブルブル震わせながら、自分のやらかした信じ
られない失態を、レイカはみるみる溜まった涙のフィルター越しに見つめる。
　そして思い出す。一昨日自分達を襲った惨劇と恥辱。その実行犯の存在を。
（……ひど…い………ひどすぎる…よ…っ……！）
　掌で顔を覆い、悔しさ、恥ずかしさ、そして怖さにレイカは咽び泣いた。

「メグミ？　どうしたの、メグミ？」
「ダメぇ！　今入ってきちゃダメえっ！」
　母の呼びかけに、涙声で絶叫するレイカ。
　しかし彼女の部屋には鍵はついていない。心配そうに乗り込んでくる母の姿を見
て、レイカは錯乱したかのように掛け布団を当てて痕跡を隠した。
　しかし頭隠して尻隠さずとはまさにこのこと。レイカのパジャマにもたっぷりと
痕跡が染み付いているのだから。
「入ってこないでっていったでしょ！　なんで入ってくるのよぉっ！」
　泣きながら手元の枕を母に投げつけるレイカ。
　しかし母は、一瞬は面食らったものの、それをも意に介せず近づき、
（あ……）
　――レイカを抱きしめて、優しく頭を撫でてあげたのだ。

（あ……ああ……ああああぁ……！）
　何も言わないで。
　ただ暖かく、しっかりと愛娘を抱きしめて。
　優しく、何度も何度も、流れるようなレイカの髪を撫でてあげる母。

「ぅわあぁああああああぁぁあああああぁぁぁぁぁあああああ……！！」
　気がついたときには、母の胸に顔をうずめて泣きじゃくっていた。
　母はそんなレイカを、泣き止むまで、何度も、何度も、撫で続けていた。

　レイカがようやく落ち着きを取り戻したころ、携帯に電話がかかってきた。
　相手は、そう、石河優実こと石川優実。
　電話越しの優実は、もはや完全に錯乱していて、ただただ泣きじゃくるのみ。
　母に事情を伝えると、自分も行くと言い出した。
　結局母のその判断は、大当たりだったといっていいだろう。
　玄関前に張っていた芸能マスコミの面々。
　レイカ一人だったら、とても振り切れなかったろう面々を、車で一気に振り切る
母。同じく石川家玄関前に張っていたマスコミをも蹴散らして、一気に家に入り鍵
をかける。
　レイカが家に入った瞬間、青いパジャマの股間を染みさせた、無残な姿の優実が
泣きながら飛び込むように抱きついてきた。
　完全に錯乱しわんわん泣きじゃくる優実を、レイカは自分が母にそうされたよう
に、優しく、暖かく慰めた。

　やがてレイカ同様落ち着く優実。
　話を聞けば、優実の両親はついこないだから海外出張に出かけていて、この数日
優実一人だけだったらしい。
　一昨日の惨劇に見舞われた後でも、レイカにはそのことを言わず――おそらく、
レイカの傷を癒すには家族水入らずのほうがいいと考えた優実の配慮であろう――
広い家でたった一人、屈辱と羞恥と恐怖に脅え続けて、やっと寝つけた矢先のこの
惨劇である。さすがの優実も精神の糸がプツリと切れてしまったのだろう。
「ゴメン…優実……ゴメンね……気がついてあげられなくて…っ…」
　涙をポロポロこぼすレイカを、今度は優実が慰める。
　そんな二人を包み込むように、優しく頭を、髪を撫でてやる母。
　優実もそんなレイカの母の優しさに再び堰を切って泣き出す。
　
　あれだけ恥ずかしく、怖い思いをしたのだから。いくらでも泣いた方がいい。
　差し当たってでも二人の涙が止まるまで、二人を胸に入れる母。
　レイカも優実も、温かい胸、優しい手に包まれて、今まで溜め込んできた屈辱と
羞恥と恐怖を流すような、止まらぬ涙に心を委ね、ただただ泣き続けた。

ちょっと二人がかわいそうになった





だがもっとやれｗｗｗｗｗｗ

なんて鬼畜な奴！
それに便乗してハァハァしているおまえらも同罪だ！！

だがもっとやれwwwwwwwwww

ジョー様はまさにネ申

勝てない相手に喧嘩を売ってはいかん、と。
いい教訓ですな。

継続は力なりというように、おねしょも毎日繰り返してこそだと思うんだよな。
体に習慣が染み付いちまえばジョー様の手を離れても…ｸｸｸ

大おも機能を追加

安眠すらもジョー様の贈り物かｗｗ

羞恥心を無くして、だだ漏れながら秋葉原を行進するとか可能かな？

「検査の結果、お二人ともに異常は見られませんでした」
　
　とにもかくにも原因がなんなのかを知りたい。
　ひとしきり泣きじゃくり、目元を赤く腫らしながらも、レイカはそう言い、優実
もまた同意した。
　そこで病院に行こうとしたところ、母経由で事務所に連絡してもらい、事務所の
車で、極秘に診療を受けさせてもらったのである。
　その結果を、レイカと優実に、女医は安心させるように告げる。
　しかしそれでは二人とも納得しない。いったいどうしてこんな事態になったのか
内心かなり怖かったが、二人はその先の説明を求めた。
　まだ若い、二十代中頃の女医は困ったような顔で、二人に説明を始めた。

「実は、一昨日のあの後、大変失礼ながら勝手に、お二人の尿を調査させていただ
いたんです。……結果は極めて正常。何も不純物は入っていませんでした」
「と、いうことは……？」
「つまり、尿意を促進させる利尿剤などの薬の類は盛られていない。
　数時間前から、あなたがたが水を断っていたというのも聞いています。
　それ以前にも、事務所の人間を含め、誰からの差し入れも受けとらなかったと。
　そして、メグミさんも優実さんも、昨日から家以外で水分を採ることはなかった。
　つまり……」
　申し訳なさそうに女医の顔が歪む。
「ジョーなる悪意を持った人物の仕業となる証拠は、何一つ検出されていないのが
現状なんです……」
「そうですか……」
　不安を隠せない表情で優実が呟く。レイカも悔しそうにうつむく。

「でも、安心してください。警察も黙ってはいませんから」

　これまた若い、二十代中頃の婦警が部屋に入ってきて、レイカと優実に微笑んだ。
「今、ＴＶなどのメディアを使って、ジョーに関する情報を募集しているところで
す。もちろん、私たちもいろいろ調査しています。
　証拠が揃い次第、ジョーなる人物を、傷害罪ならびに強制わいせつ罪で逮捕する
方針です。ですから、もうしばらくの辛抱です。
　……メグミさん、優実さん。あなたがたの勇気のおかげで、一連の事件は偶発的
なものでもウイルスによるものでもなく、人為的な、女性の尊厳を破壊する許しが
たい卑劣な犯罪であることが立証されました。本当に、ありがとうございます」
　直立不動の姿勢から、深々と礼をする婦警。が、そのあとはヤンチャな妹をたし
なめるようなイタズラっぽい視線を二人に向ける。
「ですけど。もう、無茶はしないでくださいね。
　あとは私達に任せて、ゆっくり、心を癒してください」
「あなたがたを心配してくれる人達や、応援してくれる大勢のファンのためにもね」
　婦警に続いて、女医も二人を案ずる言葉を送る。
　母に肩を叩かれて、二人、顔を見合わせた後、やはりまだ不安は残るも、年長者
二人に、はいとはっきり返事した。
「ああっ、自己紹介忘れてた！
　私は、ジョー事件を担当してます、一ノ瀬美由紀と申します。
　何かありましたら、いつでも連絡してください。すぐ飛んできますから！」
「もう、美由紀ったら。
　私は中島香織。なにかまたありましたら、いつでも来てくださいね。
　あ、そうそう……」

「原因がわからなくて申し訳ないんですけど、また、ジョーが何か仕掛けてくるこ
とも考えられます。お年頃のお二人にこういうものを勧めるのは大変心苦しいんで
すが……」
　そういって女医・中島香織から渡されたのは、成人用のおむつのセット。
　確かにジョーの手口がわからない以上、最善の防護策を施さなければいけないの
には違いないのだが……
「……いつまで、こんなのつけなくちゃダメなのかな……」
　優実が今にも泣きそうな顔で呟く。
　レイカにも増して、両親が出張で今しばらく帰ってこない優実の心細さはやはり
相当なものなのだろう。
　そんな優実の肩を抱いて、レイカが努めて明るく言う。
「ご両親が帰ってくるまで、ウチに泊まりにおいでよ、優実！
　二人で寝よう！　二人でいれば、ジョーに何をされても平気だよ！」
　努めて明るく投げかけたレイカの言葉。おそらく、自分に向けての言葉でもある
のだろう。
「うん……うん…っ…、……ありがとう……レイカ…っ…」
　優実は、レイカにもたれかかってまたも泣き出してしまった。
　レイカもまた、もらい泣きしそうになりながらも、車の中、優実の頭を撫で続けた。

「……お疲れ様でした……」
「裕美ちゃん？　なんでこんな時間に。今日はオフでしょ？」
「そうですけど……レイカちゃんと、優実ちゃんが、心配で……」
　レイカ達を大槻家に無事送り、事務所に帰ってきたマネージャーを、一人の少女
が待っていた。
　水谷裕美。
　レイカと優実の友達でもある、同じ事務所のグラビアアイドル。
　まだ芸暦の浅い駆け出しアイドルだが、彼女にしか出せない味、魅力は、ファー
ストＤＶＤを出して以降、一部のマニアに熱い支持を受けている。逆に言えばまだ
その程度の知名度しかないということだが。
　それはともかく、腰にかかるくらいの和風ロングの清楚な美少女に、できるだけ
安心させるように簡略して説明するマネージャー。
「じゃあ、二人は、当分……」
「うん。見た目気丈には振舞っていたけど、今の彼女達には休みが必要だよ。
　その分、キミが彼女達の分まで頑張ってあげないとね。
　そのためには、早く帰ってゆっくり寝ないと。うん。キミも送るよ」
「あ……ありがとうございます……」

「裕美ちゃん……」
「はい……」
「怖い？」
　意地悪な質問をするマネージャー。その言葉の主語など言うまでもないだろう。
　あるいは、後部座席の少女のほうが、そういう被虐的な空気を纏っているのか。
「……怖い……です……。……でも……」
「でも？」
「レイカちゃんと、優実ちゃんも……頑張ったんです。私も……負けません……」
　おとなしそうな、ともすれば気の弱そうな風貌に、それでも熱が篭っていた。



「ただいま帰りました！」
「一ノ瀬警部！　ジョーに関しての情報が入ってきました！」
「えぇ！？　ホントですか！？」
　帰ってきて早々、美由紀は目を丸くする。
「都内の私立高校で、目撃されているだけで７人の女子生徒と１人の男子生徒が、
一連の事件と同じようにおもらしをしていると、その学校の女子生徒からタレコミ
が入ってきました！
　他にもタレコミは一杯あったんですけど、この情報は写真付きで送られてきてい
ます。まず間違いないと言っていいと思われます」　
「ありがとうございます！」
　美由紀は歓喜した。よもやこんなに早く、しかも一高校に絞り込めるなんて。
　この分だと思ってたよりずっと早く、ジョーをお縄にできるかもしれない。
「わかりました。さしあたってはこの高校を中心に調べてみましょう」

　ククククク……
　おねしょまで正確に行われるとはね……
　ジョーを称えるホームページには、明朝、綾波レイカを乗せた車が猛スピードで
マスコミを振りきり、石河優実の家へ向かったと報告されている。
　この一見不可解な行動に皆首を傾げていたが、このホームページでも、また２ち
ゃんねるでも“おねしょ”なのではないかと想像は一致しつつあった。

onesyokita------!!

おねしょに気づいた二人の反応にﾜｸﾃｶ

ちょっと二人がかわいそうになった
だがもっとやれｗｗｗｗｗｗ

なんて鬼畜な奴！
それに便乗してハァハァしているおまえらも同罪だ！！
だがもっとやれwwwwwwwwww

　……どうやら、アヤカワ・レイミをさらに可愛がって欲しいとのリクエストが多
いようだな。まあ無理もない。あの女子高生デュオはあまりにも加虐心をそそられ
る。現に今なお、ジョーに挑戦した勇気と、負けてなお涙目で噛みついてきた負け
ん気が大反響を呼び、無期限芸能活動休止にもかかわらず、人気が衰えるどころか
逆に伸び続けている始末なのだから。

継続は力なりというように、おねしょも毎日繰り返してこそだと思うんだよな。
体に習慣が染み付いちまえばジョー様の手を離れても…ｸｸｸ

　ククク。これは面白い。
　僕の手を離れても、おねしょの呪縛から逃れられないアヤカワ・レイミ。
　それを想像して、思わずほくそ笑んでしまう。
　幼児期と違い、高校生にもなって刷り込まれた習慣は、そう簡単に取れやしない。
　いいだろう。
　彼女達の身体に習慣が染み尽いてしまうまで、存分に寝小便してもらうとするか。

『大槻メグミ
　２００×年　×月×日　３時００分
　２時間前くらいまでに就寝の後、指定時間におねしょ』

『石川優実
　２００×年　×月×日　３時００分
　２時間前くらいまでに就寝の後、指定時間におねしょ』

　ククククク……





　女医・香織に言われた通り、おむつを履いて就寝するレイカと優実。
　確かにおむつを履いていれば、尿が吸収され、外に漏れるということはないだろう。
　しかし、二人の身体にジワジワと“おねしょの習慣”が染み込んでくるのは、い
くらおむつをしていたところで、防ぎようがない。

　そんな悪意にも気づかずに安眠しているレイカと優実。
　指定時間。
　一緒のベッドで、固く手を握り合いながら。しかし今日も静かに漏らし始めた。

乙です。
この先ジョーが負けるところは見たくないなあ。
Ｌみたいにアイドル二人が決定的に破滅するところを見てみたいのはＳ過ぎるだろうかｗ

バトルになったらおもらしノートは自殺させたり人を殺傷できるんだろうか。
相手を操って告訴取り下げさせるのが可能ならほぼ無敵だよな。

>>110-113毎度乙乙

今のところ、犯人が絞れてきてる最中ってことかな？
捜査官フラグｷﾀｺﾚｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

つーか、おむつにジョーは気付いてないわけだけど、
いざとなったら(おもらしを)する前の行動を操れるわけだからどうにでもなるなｗ

＞僕の手を離れても、おねしょの呪縛から逃れられない
例えジョーが監禁されても鉦鼓不十分ｗｗｗ本家よりつええｗｗｗ

相手が死なず何度でも操れる分、本家よりも応用がききそうですな

ＧＪです

個人的には、レイカと優実の仲間割れがみたいな。今は二人ともだけど、片方を優遇して、ねぇ、なんで、みたいな、疑心の塊から相手が漏らしてほくそえむような展開が。でも、登場人物何気に増えててイイ！

　――翌朝。

「……くっ……」
　悔しそうに歯噛みするレイカ。
　おむつのおかげで外へは漏れなかったものの、おむつにはしっかりとおねしょの
痕跡が染み付いている。
「ううっ……」
　それは優実も同じ。蒼ざめた表情で自分の痕跡を見つめている。

「ま、まあとりあえず、シャワー浴びなくちゃね。このままだと気持ち悪いし。
　優実、先に入ってきて？」
「ええっ？　いいよ、泊まらせてもらってて、その上シャワーまで先になんて……」
「いいの。行って行って！　シャワー浴び終わったら、朝ごはん作るから」
「レイカ……」
「ん？」
「朝ごはん作るの、私にも手伝わせてくれないかな……」　
「え？　いいよいいよ。優実はゆっくり……」
「お願い。手伝わせて……」
　その優実の顔は、どうしてもという気持ちに満ち溢れていた。
「……なら、一緒に作ろう？　優実の腕、ウチの家族にたっぷり味あわせてやって？」
「うんっ！」
「じゃ、その前にシャワー浴びてきて？　終わったら私も浴びるから」
「うん。すぐ戻ってくるから！」

（いつまで……いつまでこんなことされ続けるんだろ……）
　レイカの手前、弱音は吐かなかったが、優実は内心、相当打ちひしがれていた。
　毎日毎日おねしょをさせられる屈辱、恥辱、そして恐怖。
　しかも止む気配も全く見せてくれない。
　ジョーが逮捕されれば止むのだろうが、その見通しも全く立っていない。
（やっぱり……ジョーになんか関わらなければよかったのかな……）
　軽はずみに得体の知れない相手に挑戦した、その報いに打ちひしがれ現れる後悔の念。
　優実はシャワーを頭から浴び、両手を顔に当てながら、咽び泣いていた。

（おねしょをさせられ続けるだけなら、なんとか耐えられる……）
　おむつ一枚のレイカは、優実には見せなかった悲痛な顔で、うつむき思う。
（けれど……それがエスカレートしたら……？）
　芸能活動は停止したとはいえ、学校へは行かなければならない。
　おむつの上にハーパンを履くからそう簡単にバレないにせよ……
（……もし……）
　悪い想像が次から次へと、レイカの頭をよぎる。
　想像に押しつぶされる恐怖のあまり。
　レイカはベッドに顔を伏せて、枕をかぶって咽び泣いた。

アイドル二人が決定的に破滅するところを見てみたいのはＳ過ぎるだろうかｗ

相手を何度でも操れる分、かなり応用がききそうですな

個人的には、レイカと優実の仲間割れがみたいな。
今は二人ともだけど、片方を優遇して、ねぇ、なんで、みたいな、
疑心の塊から相手が漏らしてほくそえむような展開が。

　ジョーのホームページ（僕のホームページではない）には、
　もっともっとアヤカワ・レイミを可愛がってやれというリクエストが後を絶たない。
　しかし、正直言って、肝心の僕には彼女達がどんなに恥辱、屈辱、恐怖を味わっても
　僕にはわからないのだから、いまひとつ面白くない。
　それに、決定的に破滅させろと言われても……　

毎日、いや一日に何回も何回もさせて屈服させるとか・・・オソロシス

　……屈服か。
　それなら面白いかもしれない。
　綾波レイカ、石河優実の二人が、日本中誰にでもわかるような形でジョー、
　つまり僕に許しを乞う。
　もう二度と逆らいません、ですからもう許してください、みたいな感じか。
　面白い。二人をジワジワジワジワいたぶって、僕に許しを乞わせるのもいい。
　また、一人だけを集中攻撃することによって、二人の友情に亀裂を這わせれば
　より効率的に二人それぞれを屈服させることが可能となるだろう。
　しかし、あの時のステージでさえ友情に殉じた二人。
　アヤカワ・レイミの人気のひとつに、友情という要素もあることは疑いないこと。
　その宝石を大切にしたまま、心を屈服させるか。
　それとも宝石を粉々に砕いてしまうか。
　彼女達の調理法を吟味していた僕が、さらにやる気になったのは、
　このメッセージを見てからだった。

ジョー様。アヤカワ・レイミの二人はおむつをしてますよ。どうします？
水泳の授業で、二人の荷物を漁りました。間違いありません。
だけど、今日の二人のおむつは没収しておきました。やるなら今ですよ。

　……へぇ。ほぉ。ふぅん。
　ということは、昨日の書きこみはさほど意味がなかったということか。
　まあ自分達がおねしょしたというその事実だけでもダメージにはなるが。
　おむつをしてようがしてまいが、おねしょの習慣は徐々に染み付いていることだし。
　それより面白い事実がある。確か彼女たちはＨＫ学園に通学してたはず。
　つまり彼女達は、この僕のみならず、
　学園内の誰とも知れない連中にも、狙われているということだ。
　しかもどうやら、この書きこみ主は女と考えていい。
　あのＨＫ学園で、授業中とはいえ男が女子更衣室に侵入するのは極めて困難だろう。
　まあ、実行したのは女だが、男も混じっていないとも限らないか。
　いずれにしても、そいつらから逐一情報をもらい、
　最も効果的な方法で彼女たちを辱める。
　そいつらも喜び、僕も喜ぶ。一石二鳥だな。
　さぁて、綾波レイカ。石河優実。
　一挙手一投足“裏切り者”に見張られた状況で、どこまで僕の手から逃れられるかな……？

　ククククク……

更新乙！
捜査官ｷﾀと思ってたら今度は「女の」裏切り者
これはｗｋｔｋせざるおえないｗｗｗ

ジョー様、二人に学校で最高の恥辱を頼みますｗ（ぁ

おお乙！
協力者いい展開ですなあ。
わくわくしてきました！！

二人が疑心暗鬼になるところは見てみたいなｗｗｗ
片方だけおもらしさせまくって、片方はおもらししないってのは
面白そうだｗ

かなり極端な行動も取らせられるようだから、
「おしっこをかけさせる」なんていうのもありかと……

尿だけでなく糞のほうもできたりしてな
まあそっち系の嗜好がない者には敬遠されるだろうけど

>>126
うんこといっしょにおしっこも

いきなり便を持ち出して主人公に迷惑かけるなよｗ

ふと思ったがおもらしノートの動作実験は自分にやればよかったのでは？
死ぬわけじゃないし･･･ライトが拾ってたら完璧さを求めるために自分にやるなきっと。
周りで試したから地域特定されるわけだし


ともかく漏れが拾ったら完璧に使いこなしてみせる!!(←真正の馬鹿

ちっちっち
なかなか使いこなせるようだが日本じゃあ２番目だ

いっそジョー自身も知的クールな美女だったら、逆襲ストーリーもあっただけに残念かも。

ジョーのターゲットは>>129に決定。

ネットでは相変わらず僕の事についてあれこれと語られている。
『ジョーは俺だ！』と自称する偽者から『次にジョーは誰を狙うのか？』と願望を交えた議論までまさに百家争鳴と呼ぶにふさわしい。
これだけの人間が僕の行動に注目しているという訳だ、神というのは気分がいいものだ。
とりあえずアヤカワ・レイミ相手へ次の一手のアイディアは無いかと２ちゃんを見ていると面白い書き込みを見つけた。


尿だけでなく糞のほうもできたりしてな
まあそっち系の嗜好がない者には敬遠されるだろうけど

うんこといっしょにおしっこも


……ほう、どうやらおしっこだけでは物足りない者もいるらしい。
大便をさせるという事は考えもしなかったが実現できればあの二人が受ける衝撃はおしっこ以上に違いない。
ククク、実際にやるかどうかは別として大便まで操れるのか実験する価値はあるだろう。
画面を見ながらその方法を考えているとまた気になる情報があった。

『ついに警察がジョー捜査に動く！』

詳細を見るとアヤカワ・レイミのおもらし事件で警察も重い腰を上げたらしい。
捜査本部を設置してジョーの捜査を始めたと速報で伝えていた。
TVも付けるとちょうど記者会見する警察の姿が映し出されている。
おびただしいフラッシュが光り、いかにこのニュースが注目されているのかすぐわかる。

まあ、それ事態は特に意外でもなかった。
あれだけ派手にやったのだから警察程度はとっくに覚悟している。
しかしどうやって僕を捕まえるというのだろうね、クククククク……
薬や催眠術なんてチャチなものじゃない。
おもらし界から落ちてきたおもらしノートを使っているなどと誰が想像できるんだい？
せいぜい無駄な努力をしてもらおうじゃないか。

僕は負ける気がしなかった。
根拠の無い自信じゃない、この僕の頭脳をもってすれば警察の捜査をかわす事など問題は無い。
TVでは記者会見が終わり、情報提供を求める表示と電話番号が大写しされている。
どんな情報でもいいから提供をお待ちしますというヤツだ。
自分の周りで変わったおもらしをした人は居ないか、不審な行動をとる人物はいないかと尋ねている。

ふむ。

「どうしたの？考え込んじゃって？」

マキが不思議そうに僕の顔を覗き込んでくる。

「今までノートの実験に学校の女子連中を使っていたが今後は慎重に行うぞ」

僕は説明する。
思えば学校で派手にノートを使いすぎていた。
警察が情報を掴むのも時間の問題だろう。
いや、既に絞り込まれている事すら予測しなければいけない。
だからこれからは工夫をする、とマキに言った。

「工夫？ひょっとしてキミの体で実験するの？」
「生憎それをする気は無いね、美女か美少女以外試す気は無い」

そうだ、自分を実験台にするなど神にふさわしくない。
対象はあくまでもそそる相手じゃないといけない。

「マキの手伝いが必要だ」

そう言って僕はニヤリと笑う。
マキも面白そうだと感じたのかあっさりと了承した。



翌日の昼休み。
僕は人気の無い屋上で実験の結果を待ちわびていた。
果たしてノートで大便を操れるのか？
その結果が間も無く分かる。

「お待たせーっ！見てきたよっ」

突然コンクリートの床をすり抜けてマキが姿を表した。
早速テスト結果を聞いてみよう。

「ご苦労、でどうだった？」
「バッチリ！凄かったよ〜、ムリムリとこんなに太いものがお尻から出てた、便器から盛り上がるぐらい！」

自分がどれだけ凄いものを見たのかマキは得意になって説明している。
両手でわっかを作ってはクソの太さを強調していた。

「もう一人は凄いゲリ便でさ〜、跳ねて一面まっ茶色。言っておくけどおしっこも凄かったよ」

ククククク、成功だ！
ケラケラと笑うサキの様に僕も高笑いしたくなったが辛うじて堪える。

『昼休みにトイレに行き、体のうんこを全て出しながらおしっこ』
『昼休み腹痛を感じてトイレに行き、猛烈な下痢便をしながらおしっこ』

これならまさか僕の仕業とは疑わないだろう。
本人しか知らないし生理現象や体調のせいと思うはずだ。
ノートがここまで人体を操れるとは全く驚きだ。

実際にこの目で確かめられなかった事は少々残念だがこれで大便も問題無く操れる事がわかった。
さて、どうするかな？

ノートは大便も操れる、という設定で書いてみました。
そっち方面を好まない人がいるかもしれませんので実際に使うかどうかは次の方にお任せします。
初めて書きましたが面白いですね。

おもらしは萌えるが、大は簡便してください・・・orz

大も結構萌えるぞ。
かっこいいボーイッシュな女がウンコって最高だぞ。
それに普段、威張ってるような女豹やヤンキーをもらさせるのは楽しいな。

正直、諸刃の剣なのは確かだな。
賛否が極端に分かれそうだから、書く人は多少は批判も覚悟した方がいいかも。

しかしおもらしノートって日時指定できる事と、意識保ったまま対象を操れる時点で
デスノート以上に危険な気が…

話し変わるけど
旧姓の場合ってどうなるの？

ジョー最高ｗｗｗ

『リサリサ超ショックだジョー！　ジョーの次なる標的はモデル亜粂理沙！？』
あくめ…りさ？
下衆なスポーツ紙の見出しに、僕は眉をひそめた。
誰だ、この女は。僕はこんな名前をノートに書いた覚えはないぞ。
『…グラビアの撮影中、事件は発生した。純白のビキニ姿でポーズをきめていた
　リサリサが不意に小さく身悶えすると、手にしていたトロピカルジュースを股間に
　こぼしてしまったのだ。しかし次の瞬間スタジオの床にはコップ一杯のジュースとは
　思えない水たまりと、あま〜い香りが…』
ジョーに便乗した売名行為か…？いや、それにしてはリスクが大きすぎる。売名以前に
芸能生命を絶たれてしまう可能性は十分ある。それに、本物のジョー、すなわち僕には
バレバレだ。僕の怒りをかい、四六時中もらしっぱなしにでもされたら仕事どころでは
なくなってしまうではないか。
ならば…いったい何を考えている亜粂理沙？

静まりかえった深夜の埠頭。
「あぁっ…ジョー…見てっ！理沙を見て…」
月光にきらめく放物線が漆黒の海面に波紋をひろげ吸い込まれていく。
んっ…と小さな声をあげ、まるで男性のような立ったままの排泄行為を済ませると、
理沙は内腿に跳んだ黄金のしぶきを指で拭きとり、舌先でぺろりと舐めあげた。
いつの頃からだろう。ベランダで、夜の公園で、路上で…理沙は秘密の行為にふけっていた。
それは人気モデルとして人々やカメラの視線に晒されるプレッシャーから解放される瞬間だった。
(ほら見てよ！ホントのリサリサを！はしたなくおしっこを垂れ流す亜粂理沙を！)
生放送のスタジオで、サイン会場で。そう叫んで放尿する自分の姿を何度も想像した。
だけど、それを実行したら人としておしまい。そう言い聞かせてじっと我慢してきた。
しかし…ジョーが、この世界を変えた。
そう、すべてはジョーの仕業。理沙はこのうえない免罪符を手にしたのだ。
「ジョー…理沙を見て…理沙にも…おもらしを…」
指をねぶりながらまだ見ぬ救世主に祈る少女の足元で、いつの間にか現れた一冊のノートが月光を浴びていた…。

GJ!

ﾘｻﾘｻktkr

何だこのバカなスレタイｗｗｗｗｗ

と思って開いたら、神がいらっしゃいました。
アヤカワ・レイミもリサリサも萌えるし、本家デスノにも上手くひっかかっててGJ！！
ジョー様最高ｗ

今日、初めて此のスレ見て吹いたよ。リアルで。液晶がお茶でびちゃびちゃ……orz
>>12
こんな話を知ってるか(嘲笑)？
＜神が人に似ているんじゃない。人が神に似ているんだ。＞　

>>144
あのなぁ…(苦笑)
俺が言ってるのはあくまで「それっぽさ」の話だから。

俺の感性では死神的な存在の美少女にスク水を着せるのは「それっぽく」ないって言ったの。
この感性がズレてるならそう言ってくれ。

「おもらし…ノート？」
ノートを抱えて呆然と座りこんでいる理沙の眼前でじょばじょばと放尿しながら、おもらし神ガイ(どう見ても競泳パンツ一丁にゴーグル姿の
ド変質者だが)は語りはじめた。二冊めのノートにまつわる哀しい物語を…。

このノートの持ち主は、ヌラスという最低級のおもらし神だった。ヌラスは毎日毎日おもらし界から、人間界に暮らす一人の少女の排泄姿を
眺めるのが唯一の生き甲斐だった。彼女がはじめてベランダで放尿したときも。高校で男子トイレの個室に忍び込み、憧れの先輩が小便器で
用を足す後ろ姿をドアの僅かな隙間から覗き見ながらひっそり「連れション」したときも。黒のゴスロリ衣装を身に纏い、次々群がってくる
スカウトマンをかわしながら歩行者天国の真ん中で紙おむつに尿意を解放したときも…ヌラスは彼女の姿を見守り、彼女がたてる神聖な水音に
耳を傾け続けた。来る日も、来る日も…。

それは少女が小さな芸能事務所からデビューした年の冬。今夜のように満月の美しい晩のことだった。自宅マンションから程近い公園で、息を
きらせ頬を真っ赤に上気させながら、彼女はひたすらジョギングをしていた。フードつきのロングパーカーの下にはタンクトップ一枚だけ。
身体の芯まで凍みる寒さと、そしてもうひとつの衝動とで膝がガクガク震える。
(大丈夫…やれるわ。水分だってちゃんと摂ってきたし、誰もいない…)
一日中脳裏に巡らせていたプランをもう一度反芻する。狭い公園をあと一周もすれば尿意は限界に達するだろう。自宅のベランダでもなければ
おむつを装着している訳でもない。何ひとつ彼女の尊厳を守ってくれる物がない状況での、はじめての行為。緊張と興奮で足元がふらついた。
(もうだめ…出ちゃう…おもらししちゃうよぉ…)
あの花壇、あの花壇まで辿りついたら。『花壇立入り・犬のフン禁止　公園管理組合』の立看板を目指して、彼女はよろめきながら歩みだした。
しかしこの時―――
自分の姿を凝視するふたつの視線があることに彼女は気付いていなかった。ひとつは言わずと知れたおもらし神ヌラス。もうひとつは植込みに
潜んでいる若い男だった。男は、いわゆるストーカーだった。地方の冴えないイベントでコンパニオンを務めていた彼女に一目惚れし、紆余曲折の
すえに自宅マンションを特定した。あわよくば普段着姿でも…と訪れたその日に、公園へと向かう彼女に遭遇するとは。男はごく一方的に運命の
赤い糸を確信し、夢中でビデオを撮影した。しんと張り詰めた冷気のなか、自分自身の鼓動と彼女の乱れた息遣いだけが聴こえていた。もっとも
彼は少女の呼吸がなぜそれほどまでに揺らいでいるのか真の理由を知るよしもなかったのだが。

http://jbbs.livedoor.jp/auto/2839/

俺はうんこ否定派だ。

普通のAVで女優におしっこさせることはあっても
脱糞はトイレの盗撮の他にはよほど特殊なAVでしか見れない。
それが全てを物語ってると思うぞ。

俺は三次元は無理だが二次元のうんこならいけるのでこの先うんこが出てきてもOK。

(いけない…！)
ヌラスは思わず立ちあがり、はずみで軽く尿を漏らした。おもらし界と人間界をつなぐ黄金色の水鏡越しに
少女の火照った表情をもう一度だけ眺めると、この愚鈍なおもらし神は筆をとり、ノートにしたためた。
『犬森晋太郎　*月*日**時**分、自転車で警邏中に激しい尿意を催し、やむなく**公園入口から二番目の
　植込み前でチャックをおろし、一分間にわたり放尿。』
数秒後、男と巡査の悲鳴があがった。
その叫びで一気に高揚から醒めきった少女は、全速力で公園から駆け去った。
どこをどう走ったかは覚えていない。自室に帰りついた少女はひゅうひゅうと喘息のようにあえぎながら
床にへたりこんだ。ぷしゃあぁぁ…と音をたてて、冷ややかなフローリングに水溜まりが拡がっていった。
(これでいい…)
薄れゆく意識のなかで、ヌラスは飽くることなく少女の放尿を眺めていた。
自由気ままに尿の海を漂っているだけのおもらし神にもルールはある。
今、少女が排泄しているのは本来彼女があの公園でおもらしするはずだったもの。
『好意をもった人間のおもらしを止めるために、おもらしノートを使ってはならない』
それは、おもらし界でもきわめて重い禁忌だった。掟を破ったヌラスの身体は崩れて
いき、小さな水溜まりとノートだけが残った。

犬森巡査は深夜の公園でビデオ片手に潜んでいた不審者に職務質問し、交番に連れ帰った。
不必要なまでに熱心な事情聴取で大小様々な余罪を曝かれた男は、二度と彼女のもとに
戻ってこなかった。少女――理沙はなにも知らぬままその後も深夜の冒険を繰り返し、
やがて野外での行為の虜となった。
そして今、一人のおもらし神が親友の形見を手に、人間界へと降り立ったのである。

「ふぅん…あうっ…そんな事が…あったんだ…」
理沙はおもらし神の物語を聞きながら、自らの指先で敏感な肉芽をこね回して刺激し、
興奮の波にのせて今一度尿道から熱いほとばしりを解き放った。
排泄を終えた理沙がうっすら涙を浮かべながら見せた最高の微笑。それは今は亡き
哀れなおもらし神に向けられた感謝の笑みなのか、あるいはおもらしノートを得たことで
ジョーとともに更なる深みへと堕ちていけるであろう自分を夢想し浮かべた悦びの表情なのか。
その答えは、誰も知らない。　

新作乙です、今後理沙がノートをどう使うのかが気になります。

ありえる範囲内なら大便も自殺も金を落とすも、おしっこの状況として操作できて不思議はない


>>150
ストーリーの仕立てが絶妙っすね！
アホでいて微妙に物悲しい

ちょっとおもらしノートの設定をまとめてみたよ
抜けや間違いがあったら指摘よろ

＜おもらしノート＞
　おもらし界の住人であるおもらし神たちが所有するノート。
　おもらしさせたい相手の名前とシチュエーションを記入することで
　対象をあやつり、自在におもらしさせてしまえる恐るべきアイテム。
　現時点で判明している能力の詳細は以下のとおり。

・記入する名前は本名でなくてはならない。芸名は不可。

・ターゲットの顔を知っていなくてはならない。

・操られている間も、対象は意識を保っている。

・おもらしノートに触れたものは、本来のノート所有者であるおもらし神の姿が見えるようになる。

・指定できるシチュエーションは現実的に再現可能なものに限られる。
　また、対象の知らない知識や考えもしない事を発言させることはできない。

・おもらし発生の時間を細かく指定することもできる。
　現時点では数日程度先までの指定が可能であることは確認されている。

・シチュエーションには条件分岐を設けることも可能。
　
・おもらしさせられるのは大小問わない。

・好意をもった相手のおもらしを防ぐために第三者をノートの力でおもらしさせてはならない。
　おもらし神のみに適用されるルールか。
　これを破ったおもらし神は消滅する。

>>153
こうして、見てみると原作の(デスノ)の設定が見事に魔変換されている事があらためてわかるな…
かなり今後の展開を楽しみにしているのだが、ジョーをいいカンジに追いつめていくライバル的なキャラは如何に？
「俺が、『私が』お前を必ず見つけ出して〜」的な

>>154
ライバルは個人的には女を希望したい。
男が張り合っても面白くない気がする。

>>155
禿しく同意する。
男が漏らしてもナァ。
何と言うのか……その、ナァ？あまりにも…

男でもニアたんみたいなのならアリかなと一瞬考えてしまった
俺のことは…まあ、なんだ、置いていってくれorz

ジョーには、全局のアナウンサー同時おもらし…とか期待したい。
朝や夕方のニュース時間帯なら可能じゃないか？

>>158
普通上半身しか映らないから難しいんじゃない？

>>159
あぁ確かに。表情を楽しむとかだったら行ける…かな。

しかしよく考えたらｱﾔｶﾜ･ﾚｲﾐとの戦いやﾘｻﾘｻ登場で盛り上がってるのにこれは無いな。
でも、ジョーの非道っぷりを示すエピソードとかで入れてﾎｽｨ…。


まぁジョーが無理ならﾘｻﾘｻがやってくれるか。やってくれるな！うん！

馬鹿だなぁ。
各アナウンサーがどのように我慢をし、どんな表情で漏らすかを比べれば面白いじゃん。

中には視聴者に気づかれまいと、頑張って平静を保とうとするものもいるだろう。
でもその後、何らかの手段によってジョー様が、全局のアナウンサー同時おもらしを実行していたことを宣言することによって、
そのアナの必死に我慢している映像がネットで周り辱められることに・・・とか

＞好意をもった相手のおもらしを防ぐために第三者をノートの力でおもらしさせてはならない
どんな状況だよｗｗｗｗｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いいなぁ

>>157
いいなそれ
デスノのＬみたいな位置付けで、ジョーのライバル役にショタを置いて欲しいな

>>164
ロリじゃ駄目？

男女いずれにせよコードネームは>>15でガチだな

ところでジョー様の本名も何気に未出？

じゃあ全部まとめてライバルキャラは
天才探偵女装美少年「M」ということで

せめてそれだったら男装美少女にしないか？

>>168
それだ！！
初めの方でジョーも「俺は美少女にしかお漏らしさせない」的な事言ってたし

いいこと思いついた

「おなら」を操作するのはどうだろう

ジョー様のメッセージでモールス信号をプー、プッ、プッ、プーとか。


おむつをしていても「おなら」の爆音と臭いは消せないからアイドルいびりにも使えるｗ

実に萌えないな馬鹿めが

年が明け、あっという間に半月ほどが経っていた。
短い三学期が終わればいよいよ僕も受験生か。
「でもお兄ちゃんはストレスとか無縁だよねー」
ああ。クラスメイトに聞こえない小声で、机上に
しゃがみこんだマキに相槌をうつ。
紅白で前代未聞のハプニングを起こして視聴率の
記録を更新したり、振袖姿でとりすました女子アナ
を破滅させてみたり、冬休みはじつに充実していた。
ノートがあるかぎり、ストレスなど溜りようもない。
ところで…昼食中にひとの机で放尿するのはやめて
いただけませんかマキさん。

教壇のそばに置かれたテレビでは、国営放送の
退屈な地方ロケが流されている。
どうせならテレフォンドッキングが見たい、と
内心みんな思っているはずだ。今日のゲストは
若手人気女優だからな。最近僕は、以前この
コーナーに仕掛けたような大洪水は控えている。
番組がなくなったらつまらないからね。
そのかわり、女性ゲストが「お友達」を紹介
する頃合いを狙ってごく微量…隣にいる司会者
が気付くか気付かないか程度おもらしをさせる。
番組は平然と進行し、ジョー信者の暇人たちは
ゲストのわずかな表情の乱れや挙動から、
「今日は当たりか外れか」を推理して実況スレ
で盛り上がるのだ。ちなみに現在の確率は６割。
それにしても国営放送は退屈だ…はやく弁当を
片付けて、いいかも実況スレでも覗くか。

と、そのとき。画面が突然切り替わった。

『番組の途中ですが緊急生放送をお送りします』
どこかの会議室か？重役風の椅子に腰かけているのは
グレーのスーツを着た、髪の長い女。年齢は25、6歳
といったところか。大胆に組まれた脚のラインが
なかなかそそる。女は黒縁の眼鏡をつい、と上げると
高らかに宣言した。
『私は松澤眞美世…通称Ｍです』

Ｍ…スクール水着3200着連続窃盗犯「劣情のディープ
ブルー」や、関西全域を恐怖に陥れた「午前二時の露出卿」
を逮捕した伝説的変態犯罪専門探偵…まさか実在したとはな！
『アヤカワ・レイミ事件をはじめ、相次ぐ女性を狙った
　連続失禁事件。これは絶対に許してはならない史上最低
　の変態犯罪です。よって私はこの犯罪の首謀者、俗に
　言われている「ジョー」を必ず捕えます』
Ｍが、優雅に脚を組み替えた。

慌てて携帯を取りだし実況板を開く。
実況＠国営放送板はすでに祭り状態だった。無数のジョー
信者がジョーの降臨とＭのおもらしを望んでいる。
いいだろう。
『ジョー、おまえのしている事は…　ただの…変態…』
見る見るうちにロレツが回らなくなっていく。
(松澤眞美世　1月**日12時15分突然猛烈な尿意に襲われて
　立ち上がり、下半身につけている物をハイヒールだけ残し
　すべて脱ぎ捨てる)
黒レースのパンティー、そしてその奥に隠された茂みが晒され、
あちこちの教室から歓声とどよめきがあがる。

(椅子の肘掛けに足を乗せて開脚の姿勢をとり…)
腹の底から絞り出すような声で、女が絶叫した。
『私はＭです！』
同時に、Ｍ字開脚で丸見えの股間からは大量の
黄金水が…ジャスト12時15分、おもらしノートに
狂いなし！大のほうを指示しなかったのは全国の
お食事中の皆さんへの配慮だ。

裁きはくだった。ひそかにほくそ笑みながら実況
スレをリロードし……僕は凍りついた。
「ジョー様降臨マダー？」「ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀﾖｰAA略」
そんなレスが延々と連なっているではないか。

『驚きました…まさかジョーが本当にこんな力を…』
変声機を使っているのか性別も年齢もわからない声。
『ちなみに彼女は五反田の聖水クラブから連れてきた
　ただのＭ嬢です…だが、Ｍという私は実在する！』
テレビ画面いっぱいに映る「Ｍ」の文字。
「うふ、やられちゃったねお兄ちゃん」
やかましい、ひとの背中で漏らすなマキ。
『さあ！私におもらしさせてみろ！』
できるわけがない。しばしの沈黙が流れる。
『…できないようですね、いいヒントをもらった。
　それともうひとつ。既に気付いているかも
　しれませんが、「松澤眞美世」が登場したこの
　放送はごく限られた場所にしか流されていない。
　全国放送では似た名前の別人がＭを演じ…彼女は
　今現在無事です。…これで確信できました。
　また会いましょう、今度はもっと近くで。
　あなたに、恐怖でおもらしさせてあげますよ』
僕を…おもらしさせるだと…
Ｍ！必ずお前を恥辱のドン底に叩きこんでやる！

そろそろ真のＭ降臨が近そうだったから
適当にやっつけてみた。後悔はしてない。

ｷﾀ━━━━(｡Ａ｡)━━━━！

ジョー様ＧＪ！！！！
お昼の配慮にジョー様の優しさが伺えて尊敬したｗ

ライバルキャラ天才探偵女装美少年「M」に一票！

逮捕よりおもらしさせるのが目的なんだよなMよｗ

目には目を

（……ウソ……）
（おむつが……ハーパンまでなくなってる……）
　水泳の授業を終え、女子更衣室に戻ってきた綾波レイカと石河優実の二人は、
　自分たちが使っていたロッカーの前で愕然としていた。
　絶えずジョーに付きまとわれている二人の唯一の拠り所であるおむつが
　ハーフパンツと共に無くなってしまっていた事実は、二人を動揺させるに十分すぎた。
　ぎゅっ……
　蒼ざめた表情の優実がレイカの制服の袖を掴む。
　掴まれたレイカも、優実と同じく蒼ざめていた。
　普段のショーツ一枚が、今の二人にとってなんと心細いものだろう。
　誰かのイタズラだけならまだ救われる。
　けれども、もし、もしこれが、またしてもジョーの手の内だったら……
　その想像は、昼休み、最悪の形で実現することになる。　

　――ズクン！

((！！))
　あのときと同じ、限界近くまで押し上げられた尿意が、みるみる膀胱から涌いてくる。
「……レイカ……」
「優実！　早く！　トイレに……！」
　今にも漏らしてしまいそうな凶悪な尿意に怖気つく優実を、同じ気持ちながらレイカが励ます。
　しかし……

「ウソ……」
「なんで……」
　一番近い女子トイレは、こんなときに限って全員使用していたのだ。
「レイカ……ここで待ってる……？」
「……ここで待ってる余裕はないと思う。他の学年のトイレを使わせてもらおう……？」

　今にも爆ぜそうな尿意を、歯を食いしばり堪えながら。
　レイカと優実は小走りで、他の学年のトイレ、果ては職員トイレにも足を運んだが……
「そん、な…ぁ…」
「ありえない、よ…ぉ…」
　なんと、どの学年の女子トイレも、職員トイレすらも完全満室。
　レイカと優実の入る隙間は、アリの隙間ほどもなかった。
　もう猶予はほとんどない。
　二人とも、目に見えて歯を食いしばりながら、両足を鳴らし、内股で尿意を堪えているのだ。
　まだ股間を押さえない余裕はあるものの、もはや時間の問題。
「優実……」
　歯をカチカチ鳴らし始めながら、レイカが提案する。
「こうなったら……特進科に行く……？」
　レイカの提案に、一気に顔色を失くす優実。
　さもありなん、提案しているレイカ自身も、顔を蒼ざめさせているのだから。
　
　ＨＫ学園特進科。
　堅い扉で仕切られた先の、学園内部からでは芸能科からしか入ることができない棟。
　その理由は聞けば単純。
　棟の向こうは、芸能科の可愛い女生徒達を狙う、ハイエナ共の巣だからだ。
　カメラ小僧、アイドルヲタクの巣窟。
　半隔離状態の中、それでも彼らは僅かな隙をつき、アイドル達の姿形を捉える。
　スナップ写真程度なら可愛いもの。
　ブラチラ、パンチラは当たり前、更衣室、シャワー室、果ては女子トイレにまで魔の手を伸ばす。
　それがために超高倍率を突破し、それがために超難易度の学習をこなす。
　それが良くも悪くも名高いＨＫ学園特進科なのだ。

　芸能科男子は、自分の評判にもかかわるため、あえて二人を付け狙わなかった。　
　しかし特進科男子に、そんな抑制などあるはずがない。
　ましてや、あのアヤカワ・レイミの二人が今にも漏らしそうに、額に汗を浮かべて飛び込んでくるのだ。
　ハイエナの溜まり場に、二匹のウサギが飛び込んでいくようなものである。
　しかし、二人の尿意はもはや抜き差しならないところまできている。
　もはや芸能科で用を足すことは不可能といっていい。
　なら、行くしかない。
　芸能科生徒のみが開けられる、堅い扉を見つめる、レイカと優実。
　身体を震わせながら、ついに股間を両手で押さえるまでに追いつめられている彼女達。
　あわよくば、特進科の女子トイレに飛び込むことができたなら――

「あ、あのね、レイカ……」
　土壇場での優実の提案。しかしこれは、レイカにとって灯台下暗しの提案だった。
「何も特進科に行かなくても……芸能科の、男子トイレの個室を使わせてもらったら……」



　ククククク……

『大槻メグミ
　昼休みが始まった途端、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　芸能科の女子トイレは全て満室で、入ることすらかなわない。　
　そして――
　
『石川優実
　昼休みが始まった途端、突如限界寸前の尿意に襲われる。
　芸能科の女子トイレは全て満室で、入ることすらかなわない。　
　そして――

おお・・・神が降臨なされた・・・

ここからペットボトル、花瓶、野ションと過激に調教していったらワロス

ストーリーが分岐してきてかなりイイ感じ。
大槻、石川は誰にも知られること無くジョーの嗜好によって彼の一件より、継続してOMORASHIさせられ、
一方では理沙が動き始め、その上新たにMの存在が!
登場人物もかなり充実してきて、ネ申もスバラシキ腕前!
どうして、此の良スレにwktkせずに居られようか？

Ｍはツンデレにしてほしかったよ…

>>183
そして最後には狂信的なジョーの支持者になるのね？表面的にはジョーを批判しつつ…

「…こんなキモチイイ事……ァッ…止められ…っ…るハズないよぉ……。ジョー様ァ…ッ!!」

的に

神スレ上げ
大も見てみたい俺は少数派なのかな・・・

ここまできたらずっと小だけでいいよ

大が見たい場合、別のスレを立ててそこでやった方が良いのかな？

二次キャラ排泄系妄想廃棄所 3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152551089/
にぜひともおこしくださいませ

最初は糞スレの流れだったのに神スレになってすごいなｗ

俺は大は遠慮したいな
小だけのが萌え

まあでも、最終的には書き手に委ねるべきだと思うよ。
一番やってはいけないことは、大のあるなしで口論になって、ムギャオーしてしまうことだろう。

大を描写するなら名前欄か一行目に

「脱糞注意!!」

と書いておくことをルールにするとか…

メール欄でもいいか。

こんなのはどうでしょう？

アヤカワ・レイミのふたりには気になる男（同級生）がいた。
いたずら好きで二人をしょっちゅうからかっているが、
それでもおもらしのことでバカにしたりはしない。
彼の前でおもらしをしてしまうが、黙って後始末をしてくれた。
「これからお前たちがおねしょやおもらしをしても、俺がずっと掃除とかしてやるからな。
俺はアイドルなんかじゃなくたって、二人のことが好きだぞ。どっちかは選べないけど」
「「XX（彼の名前）、だーい好き！！」」

ジョーがくれた愛…こんなん、面白くないねorz

>>193
同意。
それに、少なくとも小さくはない人達(さすがに中○生はいないであろう)が、大はアリなのかどうかという論争で骨肉の争いはしたくないしな…

続きwktk

最近の神スレっぷりはなんなんだよｗ

職人に対してもジョーに対しても…まさにネ申降臨だな。

更新wktk

ちょっと意見伺いたいんだけど
スレ的にはおもらし以外のエロ(本番行為とか)非推奨？
それとも尿やノートやキャラ絡んでればアリ？

おもしろければいいんじゃね？

GO!GO!

そういえば、漏らしそうな時に自分から尿道を緩めても、指定通りにならない限り、自分からは出来ないんだよね。これはこれで面白そう。

どれ程尿意をもよおしていても寸止め…
>>205
スゲーよあんた
皆気づきそうで気づかなかった事実。ジョーが許すまで寸止め地獄。
様々な妄想が膨らむ膨らむ。

>>205
感動した、最高だ。

>>205
お前頭いいな。
これからの展開にも期待！

>>205
それでこそ真の膀胱の支配者ジャマイカ!!

　がたん…がたん…線路からの振動が下半身を苛む。不安定なヒールでどうにか全身を
支えながら、樹玲子はもう３０分以上も膀胱から滲み出る苦痛に抗いつづけていた。
（何なのこれ？動かなきゃ……はやく降りなきゃ……）
肩幅にひらいたパンツルックの両脚、吊革にしがみついた右手、ぎゅっと握りしめたまま
の左手。金縛りにでもあったかのように、四肢のすべてが彼女の命令を拒絶していた。
電車が傾くたびに、並々と蓄えられた尿が身体の奥で揺れる映像が脳裏に浮かぶ。
（まさか、これって……）
おもらしの神、ジョー。当然ながら、その名前を連想せざるをえない。職員室のテレビで
見たあの映像――股間をひろげ、「私はＭです」と叫びながら放尿する若い女性の姿が自分
自身を待ち受けている運命とだぶって見えた。
（嫌ぁっ！）
玲子は必死で尿意に抵抗した。教壇に立っている自分の姿、退屈そうに数式を解く生徒達
の顔、期末試験に出した代数幾何の問題。自分自身の日常を構成するイメージを総動員
して気を紛らわせる。破滅の瞬間を1秒でも遅らせる、それだけのための無益な努力。

（いい表情するじゃないか、樹先生）
日頃は冗談ひとつ言わず淡々と授業をすすめる厳格で冷静な数学教師が、その端整な顔に
じっとりと汗を浮かべて頬を紅潮させている。この状況に玲子を追いこんだ張本人は少し
離れた座席にゆったりと腰をおろし、深々と被ったフードの奥で彼女の苦闘を傍観していた。
膝の上には彼にしか感知することのできないスクール水着姿の美少女がちんまりと体育座
りして、携帯ゲームに熱中するサラリーマンの足元目掛けて向日葵色の奔流を放っている。
（まったく……お前を見てると必死で我慢してる先生が気の毒になってくるよ）
マキに構っている場合ではない。ジョーは慎重に車内をチェックし、時計を確認する。
（よし、尾行はいない。もうすぐ時間かな……ん？）
ジョーが目を離した一瞬の隙に、彼ですら予測していなかった事件が起こりはじめていた。

　玲子の背すじを悪寒が駆けぬけた。降車する人々の流れに押し出された乗客の鞄が、彼女
の太腿に触れたのだ。限界寸前の尿道を気力で締めつけている玲子にとっては、僅かな接触
がどれほどの拷問にもまさった。
どうにか尿意の波をしのぎきり、深呼吸をした玲子のうなじが再びざわめく。偶然ではない。
今度はじっとりと生暖かい掌の感触が、太腿から腰にかけてのやわらかな曲線をなぞり
あげていった。
（うそっ……こんな時に……ちょっ、やめ……っ！）
全身を火照らせた女教師の姿は、さながら誘蛾灯のように男の欲望を惹き寄せ、たまたま
傍にいたごく平凡な会社帰りのサラリーマンを痴漢へと変貌させていた。尻のふくらみに
手を這わせ、弧を描くようにその感触を堪能していた痴漢は、その手を払うことも姿勢を
変えることもなくただ耐えている女の姿を「承諾」の意思表示と解釈し、もう一歩大胆な
行動に踏みこんだ。
（……だめッッ！）
小柄な中年男の指先が、スーツの縫製線にしたがって股下へ潜りこんでくる。玲子の下着
は、すでに大量の脂汗を吸収してスーツにまで染みだすほどに湿っていた。それが執拗に
撫でさすられるうちに、くちゅくちゅと水音さえ聞こえそうな状態へと陥る。
（あうっ……はぁっ……）
尿道の氾濫を防ぐために下半身へと意識を集中させればさせるほど、性的な刺激がより一層
つよく玲子の精神を削りとっていく。耳たぶまで真っ赤に染めて屈辱に震えながら、それ
でも彼女はなぜか太腿を閉じようとすらしない。その事実にすっかり舞いあがった痴漢は
彼女の手首を掴むと思いきって自分の股間でたぎっている硬いモノへと誘導した。
だが、なぜか彼女は拳を頑なに握ったまま、どれほど促しても指一本剥がそうとはしない。
（自分から触るのはＮＧってことか。それなら……）
気をとりなおしてひときわ深く手を潜りこませると、想像と指先の感触だけをたよりに
痴漢は玲子のもっとも敏感な肉芽を探りあて、抓みあげた。玲子の脊髄に電撃が疾る。
両目をぎゅっと瞑りすべての集中力を尿道へと向けて、彼女は懸命に耐えた。
（……ダメっ、そこだけは……出ちゃう、おしっこ出ちゃうッ……おしっこ漏れちゃう
おしっこ漏れちゃうおしっこおしっこおしっこおし――――）
たったひとつの言葉に脳裏が支配されたそのとき。
樹玲子の精神が、まっしろに崩壊した。

　車内に軽快なメロディが鳴り響く。
（これは……たしかアヤカワ・レイミのデビュー曲……でも電車ではマナーモードに……）
夢心地にぼんやりと考えているうちに、隣に立っていた女子高生が大きな紙袋をがさがさと
掻き回し、ようやく探りあてた携帯電話の着メロを切った。ようやく正気に戻った玲子は
慌てて吊革を離すと、おそるおそる自分の内股を確かめた。しつこく股間をまさぐり続けて
いた痴漢が、驚いて指をひっこめる。
（えっ……漏らしてない……うそ、わたし失神してたのに？）
そういえば、いまにも決壊しそうだった膀胱もこころなしか沈静化したようだ。安堵で胸
を撫でおろし、そこではじめて彼女は手足の自由が回復していることに気づいた。ずっと
握りしめていた左手がじんじん痺れる。次の停車駅を告げるアナウンスが聞こえた。
（夢？そうよ、きっと全部悪い夢だったんだわ。疲れてたのね…）
玲子は今にも踊りだしたくなるような高揚をぐっと堪えた。先程までの地獄のような忍耐
と比べたら、たいした事ではない。ほどなく、電車がホームに滑り込んだ。玲子は背後で
おどおど様子を窺っていた中年男の爪先をヒールで思いっきり踏みつけると、人のうねり
を掻きわけて颯爽とホームに降りたち――

ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁああっ

そこで彼女の世界が静止した。周囲のどよめきが次第に遠のいていくのをうっすら感じながら、
玲子は点字ブロックにひろがる暖かな水溜りへと崩れていった。


　薄汚い公衆便所の掃除用具置場に、見覚えある紙袋がぽつりと捨てられている。僕はその
中身を一瞥し、無事に小さなＵＳＢメモリを回収した。ちょっとした僥倖も愉快だったし、
今日はじつによい一日だ。
『樹玲子　2月**日17時、Ｙ線内回り先頭車両の前方右側に乗車。
　突然激しい尿意に襲われると同時に、金縛り状態になってしまう。
　アヤカワ・レイミの着メロを聞いた場合、金縛り状態から解放され、左手に持っていた
　ＵＳＢメモリをすぐ近くの紙袋に放り込んで下車。３秒後におもらしする。
　22時までに着メロを聞けなかった場合、そのまま車内でおもらし』

「高校入試の出願書類？」
「そうだ。この時期、三年生はもうほとんど学校に来ていない。ジョー事件の容疑者は一、
　二年生と教職員あわせて500名程度に絞られたと考えるのが妥当。そのうえで僕の高校に
　Ｍやその部下が潜入捜査しようと考えたら…転校生ではいかにも不自然、来年度の
　新一年生というのが一番無理がない計画だろうね」
もし出願書類のデータがない新入生がいれば、裏口入学でもないかぎりＭの手下。
まあＭがそんな杜撰な仕事をするとは思えないが、いずれにせよ写真と名前いりの出願
書類は、いろいろ役にたつであろう代物だ。
そう思いたってから数日間。女性教師の行動をさまざまに操り、このＵＳＢメモリに出願
データを記録させて持ち出すのは一苦労だった。それ以上に厄介なのがメモリの回収。
校内はどこに監視の手がのびているか分からないし、操っている教師と直接接触するのも
危険がともなう。慎重に行動して慎重すぎるということはないのだが……

僕は卑猥な落書きだらけの壁に顔を押しつけ、覗き穴の向こうの個室で下着を降ろして
しゃがみこんでいる女子高生の姿を確認した。
『棚橋千佳　2月**日18時、キヨスクで紙袋を買いＹ線内回り先頭車両の前方右側に乗車。
　各駅ごとに降車し、次発の電車へと乗り換える行動を繰り返す。
　携帯電話に着信があった場合、Ｙ線を一周したのち**駅で下車。
　駅裏公園に移動。公衆便所の掃除用具置場に紙袋を捨てて、奥の個室で放尿。
　22時までに着信がなかった場合は、そのままおもらし』
コンビニや飲食店でアルバイト店員がつけている名札、駅や郵便局のカウンターで無造作
に記入している各種申込用紙、ファッション雑誌の素人モデル……慎重に立ち回りさえ
すれば、アシがつかない「名前と顔」を入手することは、今ならまだ意外と簡単だ。
あとは少々行動を操ってやれば一通りの個人情報はすぐ把握できる。Ｍに挑戦状を叩き
つけられて以来、僕はそうやっていざというときに使える手駒をストックしていた。
もちろん僕のポリシーどおり美女ばかり…彼女、棚橋千佳もその一人というわけだ。
小汚い和式便器へと注がれていく爽やかなせせらぎを鑑賞しながら、僕は心のなかで
彼女をそっと労った。ありがとう、今日はお疲れさま。

とりあえずこんなところで。
一度行動操っても死なないから次があるのは、つくづく本家より便利。

GJですよ
ジョーがどんどん本家のような知能犯になりつつあるなｗ

なんかこう、ジョーはもっと阿呆な男であるほうが
楽しそうではあるなｗ

一発目の犠牲者に由紀くん（男）持ってくるような所とか？

１７時や18時に激しい尿意を感じて、22時までに着信が聞けなかったり、なかったらって凄い寸止め地獄だな

由紀くんの後、美少女にしか使わないという
崇高なポリシーに目覚められたんだな、そういえば

>>216
それではMにつかまってしまう。
そういえば俺はジョーのビジュアルは原作そのままでイメージしているが、各おもらし神やMは誰を妄想すれば適当だろうか？自分の好きなキャラで…というのでもいいが、この辺りで統一しとかないか？

オンリーワンでいいじゃないか。にしても、夕方電車に乗って、22時に車内でおもらしってどれだけ電車乗ってるんだよｗ

いや、ジョーってあんなイケメンなのかｗ

Mは仮にLのビジュアルイメージを維持したまま性別変換させるとすると
こんな感じか↓
ttp://www.alfasystem.net/game/gp/moe.GIF

>>222
名前忘れちまったｗ
ｶﾞﾝﾊﾟﾚなつかしいな。

いし・・・もえ・・・
何だっけ?

『捜査本部の皆さん、Ｍです。ジョーはおもらしを操るのに相手の正しい名前が必要と思われます』
一ノ瀬警部以下十数名。Ｍとの提携以来、捜査本部は少数精鋭主義だ。
誰だってこんな不可解で最低な事件になんか関わりたくないよね、できることなら。
『これは昨年末の紅白の映像ですが…』

メイドを模した衣装の美少女達が１２人、ステージに現れた。
癒し系アイドル集団、ひーりんぐ☆娘隊(今年一月解散)だ。
「♪お目覚めですか御主人さま　素敵な朝です御主人さま」
曲のサビ、ここで各々がティーポットとカップを手にして……
ちょろ…ちょろちょろ…しょわぁぁぁ…
股間にあてがわれたカップにあたたかい液体が注がれていく。
涙顔の少女達がカップを構えてポーズをとり、
「♪召しませ　愛のモーニング・ティー」
※※※しばらくお待ちください　ＫＨＫ※※※

「ひどい！なんてひどいっ！じつにひどい」
『松田桃香警部補、少し黙って下さい。このとき、サブリーダー・那波野恋だけは被害を免れています』
メンバーの誰よりもうろたえた表情の少女がＭのモニターに映しだされる。
『事務所側はメンバーの本名を公開していませんから、本名を調べるならファンサイト等ですね。
しかし那波野恋はオーディションに姉名義で参加した経緯から、ほとんどのサイトで誤った名前が
紹介されているんですよ。そしてこれが今のところ、他のメンバーとの唯一の相違点なんです』
なるほどっ！と大袈裟に叫んで飛び跳ねた松田警部補を全員がさっくり無視した。
『全国で同姓同名の被害者が同時多発していない以上、名前のほかに顔…か別の条件かは解りませんが
個人を識別する情報がもうひとつ必要なんでしょうね。いずれにせよ皆さんも名前の管理には十分注意
して下さい…はい、なんですか松田警部補？』
「リーダーの梨山ちゃんとか絶対アレほんとの顔じゃないですよねー。ジョーにはお化粧とかプチ整形
とか変装とか関係ないんでしょうか？」
『…そうですね調査しておきましょう。とりあえず松田さんは鼻メガネ常備でよろしくお願いします』
「あと旧姓とかー」
『頑張って寿退職してみて下さい、鼻メガネ。会議を終わります』
翌日、鼻メガネ警部補は元気に出勤し、本部はさらに少数精鋭化の一途を辿るのだった。

松田ｗ

>>♪召しませ　愛のモーニング・ティー
こ…これはひどいwww
しかし、イメージしてみて堪らないものがあったぜ!
今の気持ちが表現できない俺の貧困な語彙を思う存分罵ってくれ。

集団乙！
表情から察するに、感情まではコントロールできないのか、あえてしなかったのか…

＞松田桃香
でググッたらたくさん出てきて驚いた。
ケチつかなきゃいいが。

>ググッたら
よりによって宇治茶www
あれだ、次回から鼻メガネって呼べばきっとok

松田桃香 で検索した結果　1〜10件目 / 約23件 - 0.72秒
松田桃香 の検索結果 約 650 件中 1 - 10 件目 (0.02 秒)

上Yahoo
下google

うわ、そこまで考えてなかったorz
ｴﾛﾊﾟﾛだから特に配慮しなきゃね…
以後注意しますわ、御指摘thx

さすがは松田だ、女人化しても
馬鹿＆無駄にミラクルだぜ

age

スレタイからは想像もつかない内容の素晴らしさだなｗ

月ジャンの黒いラブレターを思い出した・・・

　手のひらにできた擦り傷がひりひりと痛む。白いハイソックスは赤錆色の汚れだらけだし
制服もあちこち鉤裂きになってしまった。ブレザーにミニスカート姿の少女は、眼前の
錆びついた金網を睨みつけた。散々な思いをして乗り越えてきた金網の対岸には、遺書の
封筒を添えた革靴が一足、きちんと並べられている。前方には金網、後方には20mの絶壁。
幅50cmにも満たないこの狭すぎる空間が、女子中学生・塙森珠紀に残された地上最後の
場所だった。
イジメや虐待を受けたわけでも、つらい失恋をしたわけでもない。
このまま平凡に進学し、平凡に結婚して平凡に子供を育てて平凡に死んでいく。
そんな平凡な一生なんて絶対にイヤ。
自分の考えがあまりにも平凡なものだとは想像もせず、少女は廃ビルの屋上から飛び降りる
ことで彼女だけの「特別」を手にいれたいと望んでいた。
（まじめな…ごく普通の子でした。まさか…あんな事になるなんて…）
ワイドショーではモザイク越しに誰かがお決まりの台詞を言ってくれるだろう。
日記サイトに残してきた写真（右斜め45度、ばっちり可愛く撮れた一枚）は発見して貰える
だろうか。どこかの大型掲示板でひろまって、美少女追悼祭りになったりして。
…きぃ…
階下からつながっている通路の鉄扉がわずかに軋みをあげ、妄想にふけっていた珠紀を現実
へと引き戻した。しばらく様子を窺ってみたが、誰も屋上にやってくる気配はない。
風のしわざ。そう結論づけた珠紀は小さく深呼吸し、おそるおそる背後の絶壁を振り返った。
人や自動車が豆粒のように、とまでは形容できない。地上20mという高度は思ったより低く
感じられた。それでも、ここから地面に墜落すればおそらく生命はないだろう。後ろ手に
金網を握りしめて、少女はごくりと唾を飲みこんだ。
下半身をぎゅっと締めつけられるような違和感が彼女を襲ったのは、そのときだった。
（やだ…トイレ行きたいかも…）
緊張のせいだろうか。事前にきちんとトイレは済ませておいたというのに、一度意識して
しまった尿意は自然におさまるどころか、次第に高まっていくばかりだった。
冗談じゃない――珠紀は憤慨した。
仮にも、乙女が儚く散っていこうという瞬間だ。瞼に浮かぶのはひっそり憧れていた先輩の
姿だったり、蕾のままに幕を閉じる短い人生の走馬灯だったり、なんというかとにかくもう
少しムードというものがあって然るべきではないか。

「娘さんは、この世につよい未練を残しています。それで成仏できずにいるのです」
「先生、娘はいったい何を思い残して…」
「『…トイレ…トイレにいきたい…おしっこ漏れちゃう…』」
霊能者にそんなことを暴露された日には、死んでも死にきれたものではない。
だからといって、背後の金網をもう一度乗り越えて用を足しに行くのは無理だった。
金網をよじのぼる途中でバランスを崩したら、その瞬間に自殺あらためマヌケな事故死だし
トイレに行ったあと、また戻ってきて本懐を遂げる自信も気力もなさそうだった。
（誰にも見つからないうちに、どこか隅っこで…）
金網をかたく握りしめたまま、数m先に見えている排水口をめざして一歩、二歩と横這いに
移動していく。いやでも視界にはいってくる眼下の光景が、いまは嘘のように遠く思えた。
ソックスの足裏が汗をじっとり吸収して、不安なほどに滑る。そして、彼女の膀胱は生涯
最後のおつとめをきっちり果たすべく、執拗な催促を繰り返していた。
もう少し我慢して…あと2m…あと1m…片手で下着をおろして…慎重にしゃがんで…
「飛び降りだァッ！」
地上からの絶叫が、彼女を絶望させた。

「事件通報から、すでに30分ほどが経過しました。現場には警視庁の機動救助隊が待機し、
　周辺一帯には交通規制がおこなわれています。現在、ビルの屋上に座りこんだ…女性、
　中学生から高校生ぐらいの少女という情報もはいっています、身元の確認はまだとれて
　いません、その女性に対して、捜査員が懸命の説得にあたっている模様です！」
ＴＶ局のレポーターが興奮気味に繰り返す。廃ビルの真下には深緑色の工作車両が陣取り、
万一の事態にそなえて巨大なエアマットを展開させていた。
「来ないで！それ以上近づいたら…飛び降りるからねっ！」
金網にしがみつき、風にはためくスカートの裾を必死で押さえながら珠紀は喚きつづけた。
恐怖と疲労、それにとめどなく溢れる尿意がとまらない。用を足すために脱ぎかけた下着
は太腿に掛かったまま、かろうじてスカートの中に隠れている。ぴったりと両脚を閉じて
窮屈な体育座りでしゃがみこんだ今の体勢なら、地上の野次馬やＴＶカメラからはスカート
の内側がどんな状態になっているか悟られないかもしれない。
しかし、至近距離で見られてしまったらおしまいだ。
なんとしても、捜査員を近寄らせるわけにはいかなかった。

「来ないで！こ、こっちに来ないで…ったら」
腹の底に力がこもらないのだから当然といえば当然だが、叫びが弱々しくなっていく。
寒さと尿意で、内腿が小刻みに震える。どうしてこんな事になってしまったんだろう。
視界がぐらぐらと渦巻きはじめた。もう嫌だ、怖い。家に帰りたい。
たすけて――
意識を失いかけた少女の身体が、ずるりと前傾して外壁から落ちかけた。
慌てて駆け寄ろうとした私服警官たちの眼前で、抑えを失ったスカートが風に翻る。
薄桃色の可愛らしいふくらみ、腰から太腿にかけてのまだ未成熟な曲線がすべて顕わに
され、警官たちの視線を釘づけにした。
あっ…と消えいりそうな声があがる。
珠紀は反射的に腰を浮かし、スカートの位置を直そうとした。しかし、長時間の無理な
姿勢で痺れきった身体はもはや彼女の言うことをきかなかった。よろめいてバランスを
崩し、後頭部が金網にぶつかる。両脚を大きくひろげ、まだ誰にも見せたことのない
部分を白日のもとに晒すかたちで、珠紀は勢いよく尻餅をついた。
その衝撃が、彼女を決壊させた。

ぷしゅっ…じゅび、じゅ…しゅわぁぁぁぁぁぁぁ…

内腿に強くかけられていた圧力の余韻で、いまだきつく塞がれていた尿道。こみあげる
水圧でその肉壁をこじあけた奔流は凍えきった少女の内腿をひとしきり潤しても止まず、
透きとおるような冬空へとむかって、黄金色の放物線を描きあげた。
ばらばらばらっ…ばらっ
機関銃を思わせる音をたてて、断続的な飛沫がエアマットに浴びせられる。
レポーターの頭上に、中継カメラのレンズに、屋上をぽかんと見上げていた野次馬の口に。
きらきらと陽光を反射しながら、黄金の雨は降りそそぎつづけた。

『残酷！ジョー、あわや殺人未遂』『お手柄？ジョー自殺少女を人命救助　か』
少女が私服警官に無事救出された翌日、マスコミの論調はまっぷたつに割れていた。
ジョーが排泄前の行動をある程度操作できることは、いまや周知の事実だ。しかし、日記
サイトで発見された記述から推測すれば、Ａ子さん（仮名）が今回の自殺計画を思いたった
のは一週間以上も前のことだった。はたして、どこからがジョーの「指示」だったのか。
真相はすべて、藪の中だった。
「えー、まじめなーごく普通の子でしたァ。まさかー、あんな事になるなんてェ」
画像と音声を加工してもなお、大笑いを堪えている姿が目に浮かぶようなインタビュー。
日記サイトに掲載されていたご自慢の写真は、現場で撮られた決定的瞬間の写メと一緒に
ネット上のいたるところで晒され、すでに回収不能なほどに伝播していた。
（……死にたい）
今度こそ心の底から、少女はそう呟いた。
しかし両親や病院スタッフの厳しい監視下では、幸か不幸か当分の間その希望は叶えられ
そうにないので――少女は諦めて、とりあえず生きていくことにした。

『立入禁止　ビル管理組合』
厳重に施錠された廃ビルを遠巻きに眺めて、理沙は不機嫌そうに頬を膨らませていた。
「あーあ、あの屋上お気に入りだったのに」
「残念だったな、理沙」
自殺志願娘のせいで貴重な野外放尿の場をひとつ失ってむくれる理沙を、パートナーの
おもらし神ガイが慰める。ビキニパンツの股間をこれでもかとばかりに食い込ませ、
アスファルトの歩道に半身を沈ませて見事な背泳ぎを披露しながら。
「…ま、いっか。命あってのおもらし、って言うじゃない？」
ガイの股間をぐりぐり踏みつけて失禁させながら、吹っきれた笑顔をみせる理沙。
その両眼が一瞬だけ、山吹色のあやしい輝きを放った。
（さて、今度はどんな遊びをしようかな…）
『おもらし神の目』を持った美少女は次なる刺激を求め、雑踏の中へと消えていった。

＞命あってのおもらし、って言うじゃない？

言わねえええええええええええええYO!!!!!!!!!ｗｗｗｗｗｗ

命あってのおもらしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>240-241
おまいら目の付け所がシャープだなｗ

液体じゃなくてもおもらしって言うよな？

固体は拒否る人が多いけどな。

>>243
「書く方」は問題ないけど「書いてくれ」は問題あり。

>>244
液状ならいいのか。

(やだー・・・「多い日も安心サイドギャザー」つけてきたのにー)とか
「おねえちゃんたすけて！ぼくのおちんちん変だよう！」(びゅくんびゅくんっ)とか
連想しちまったけど、ただそれだけだぜ！

大ネタは個人的に引くが、
そんなものを漏らしてしまって羞恥と絶望にくれるアヤカワ・レイミ
は見てみたい。激しく見てみたい。
表現(効果音やら汚さやら)が大げさでなければおｋでは？

ぶりっぶりゅｒぶぶりぶばばばっぶりりっぶりびぶぶぶるるぶりゅぅぅっ！！！



とかでなければOK


いや、大は好きではないが。




おちっこがいいんじゃよ、おちっこが。

と言うか、美しくない。ジョー様の美的感覚に反します。

特撮ものに出てくる悪の幹部のお姉さんに使いたい・・・ッ！！！

むかーしむかし、河谷国のある村に霊験あらたかなお稲荷さまがあったそうな。
祠に鎮座しとる石のおキツネ様がなぜか一年中お股をしっとり濡らしとるもんじゃから
「お粗相稲荷さま」と呼ばれて、寝小便の治らん子供やおむつのとれん赤子がおると
誰もがこぞって油揚げを捧げにきたもんじゃ。
さて、この村に丈八という若い衆がおった。丈八は怠け者で、そのうえ困った癖があった。
「こらあ、丈八ぃ。またオラん家の厠を覗いたなあ」
おなごの小便を覗くのが滅法好きな丈八は、この日も庄屋どんの娘、お紗代に見つかって
薪ざっぽでしこたま殴られてしもうた。

「…あいたたた、お紗代のやつ手加減をしらんのう。おんや、なんじゃあれは」
命からがら裏山まで逃げてきた丈八が出くわしたのは、罠にかかったキツネじゃった。
おまけに身動きとれん雌ギツネが垂れた小便のにおいに惹かれて、でっけえ野良犬が
ぞろぞろ寄ってきよる。
「おぉい、おぉい。おキツネ様をいじめるでねえぞ」
仮にもお粗相稲荷様の裏山じゃからな。丈八は野良犬どもをどうにか追っ払うと、
キツネを罠から逃がしてやったそうな。

さて、明くる日のことじゃ。河原で昼寝をしとった丈八のところに昨日のキツネが
奇妙な帳面をくわえて来ると、これを見ろ見ろとせかすではないか。
「なんじゃこれは、ワ印か？ …何も書かれとらんじゃ…うわあ！」
どろどろどろ。帳面を手にした途端、丈八の目の前に途方もない別嬪が現れた。
腰まであるつややかな黒髪にぬけるような白い肌。まとっているのは薄手の襦袢が
一枚だけで、形の良い乳房がふたつほんのり透けている。しかしそれにもまして
目立つのは襦袢の裾でひょいひょいと揺れている尻尾じゃった。
「うむ苦しゅうないぞよ。わらわはお粗相稲荷様にお仕えする巫狐じゃ。
　過日は危うくこの身を下賎の犬どもに辱められるところを、お主のおかげあって
　命拾いした。ゆえに、ささやかながら御礼の品を持参したぞよ」

これなるはお稲荷様の神通力がこめられたる「お粗相帳面」じゃ、と前置きして
巫狐さんは帳面の効能を語りだしたそうな。この帳面に触れた者だけに巫狐の姿が
見えること、帳面に誰かの名前を書けば自在にお粗相をさせられること、お粗相の
時や場所、直前の行動も操作できること、おまけについてくる「狐の眉毛」を目に
かざすと他人の名前と小便を我慢できる時間がわかること…　巫狐さんはためしと
ばかりに河原で洗濯をしとった吾作どんの女房を指さし、お粗相帳面にさらさらと
なにやら書きしるしたんじゃ。
するとたちまち女房、着物の前を押さえてもじもじする。どうにか用心しながら
立ちあがったところで、ふらふらどすん。たらいに蹴つまづいてしもうた。
しゃあぁ…と音をたてて、蹴出しもあらわにひっくり返った女房の尿(しと)が
洗いたての洗濯物を黄色に染めていったそうな。
丈八が手を叩いて喜んだ。
「丈八、お主ならこの帳面気にいってもらえると思うたのじゃが…」
「おキツネ様、この帳面はたいしたもんじゃ…けんど俺ぁ受け取れねえ」
何故じゃ、と小首をかしげる巫狐さんに丈八は答えたんじゃ。
「俺ぁ、読み書きができねえもの」

■あなたがパソコンの操作を覚えたきっかけは？
　・無修正動画サイト、18禁ゲーム、その他エロ目的　(76%)
　・業務でワープロや表計算ソフト等を使用するため　(18%)
　・その他、思いだしたくもない　(6%)　　(脳内サラリーマン調べ)
古今東西、エロのためなら人間はどんな困難でもこなせるようです。
でも、やっぱり大切なのはパートナー同士の信頼なんですネ☆

そんなわけで、丈八は巫狐さんから読み書き算盤を教わることになった。
巫狐さんも手取り足取り熱心じゃったし、丈八の飲み込みも悪くない。
稽古の合間には巫狐さんが土間の隅や囲炉裏で好き放題に尿を撒く。
「よっしゃ、これで俺ァあの帳面を使いこなせるぞ！」

小躍りして飛び出した丈八の活躍は、また次の機会に…。

時代劇ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

ｵﾁがいいね。

ﾜﾛﾀｗｗｗ好きこそ物の上手なれｗｗｗ

すばらしい。
時代劇物なら厠が主流だし平安時代などでは篠箱などがメジャーですからね。
平安の姫などの話なども楽しいかもしれませんね。

>ぬけるような白い肌


なら・・・・・・ヌけっ！！

「『過酷戦隊バリデンジャー第８話　過酷！ヴェラドナの最期(決定稿)』
　……自分で書いといてなんですけど、過酷すぎやしませんか？
　まだ番組はじまったばかりでしょうに」
しかし現場からの強い要望でね、とプロデューサーが溜息をついた。
演技力不足、棒読み、滑舌の悪さ。そんな事はたいした問題ではない。
新人俳優が多い特撮シリーズの常だし、むしろ一種の持ち味にすらなる。
しかし毒魔皇女ヴェラドナこと谷路麻雪の場合は、演技以前の問題だった。
撮影現場でもアフレコ収録でも、とにかく彼女にはやる気というものがない。
半人前の癖に、たかが子供番組と舐めた態度ばかりが目立ってしまう。
スタッフ、スーツアクター、主演のヒーロー５人をはじめとする俳優陣、
そしてなにより一般視聴者。皆の反感を買い、番組開始から一月足らずで
麻雪はすっかり四面楚歌の状態に陥っていた。
「とにかく事務所さんとは11話からの新幹部に後輩モデルを起用って
　ことで話つきそうだから。センセは脚本よろしく」
「……今度はまともなコなんでしょうね」

「まゆー先輩差し入れです、うわっ本物のピンチ兵さんだ！」
……勝手にべたべた衣装触ると中の人に怒られるわよ。脚本なら私のを見せたげるから。
今日は見学？ふぅん、リサリサが私の後釜なワケね。まあ、そこそこ頑張って。
女幹部なんてほんと面倒なだけよ…怪人は中の人交替できるしヒーローも変身しちゃえば
ＯＫだけど、私だけ顔見せでしょ？出っ放しなのよ。スタントさん滅多に入らないから
痣とか筋肉痛とか酷いし、こないだなんか甥っ子におもちゃで殴られたんだから。
…あー、やだやだ。こんなのモデルがやる仕事じゃないって。

「はい本日ラストォ！特効派手だから、一発撮りでよろしくゥ！」
助監督が撮影開始の指示を出し、何の変哲もない採石場が戦場へと変わる。
「毒魔皇女ヴェラドナ、Ｄウィルス作戦は阻止したぞ！観念するんだな！」
宿敵ブルーデンジャーの剣を受け止めるのは、サソリと毒花を意匠した紅鎧の女幹部だ。
だが、アンチウィルス弾の威力は彼女の身体すら蝕んでいた。苦悶の表情を浮かべ、
両脚をよろめかせながらもヴェラドナはどうにか斬撃を捌く。
「なんだ、たまにはまともな演技するじゃないか彼女」
最後の出番だ、さすがに多少は真剣にもなるか。監督が満足げに見守っていたその頃…
谷路麻雪は下半身に迫りくる邪悪な侵略者と人知れず戦っていた。
(……監督、トイレ休憩お願いします……って無理よねやっぱり)
日頃の素行が良くないのを自覚しているだけに、その一言が出てこなかった。
レザー製の衣装は容赦なく腹部を締めつけ、ミニの鎧から露出した生脚が小刻みに震える。
「くっ、貴様の剣をこれほど重く感じるとはな…」
(ちょっと！ほ、本気ださないでよ！あ、ダメっ！)
斬り結ぶたびに、ブルーの情熱がダイレクトに膀胱を揺らす。尿道がじわりと弛む。限界だ。

救いをもとめ、麻雪は一瞬視線を巡らせた。監督、カメラ、火薬班、プロデューサー……
スタッフから待機している俳優まで、全員がこの殺陣に意識を集中させていた。
(な、なんなのよッ…これじゃ逃げ場もないじゃない！)
この衆人環視のド真ん中で、けばけばしい衣装を着たままお漏らしする。想像しただけで
最悪の事態だった。こうなったら一刻も早くシーンを終わらせるしかない。
「だが…私にも皇女としての誇りがある！むざむざ討たれはせん！」
(なんでも…いいから…さっさと終わって！さっさとッ！)
最後の魔力を振り絞り、必死の形相で剣を構えるヴェラドナ。だが、渾身の一撃もいまや
無力だった。弾き飛ばされた魔剣が宙を舞う。
「水難剣、顔面蒼白崩し！」
必殺の奥技が鎧を裂き、火花が散る。
その瞬間、ブルーは見た。ヴェラドナの表情が別人のようにやわらいだのを――
ぽつり、ぽつりと雨が降りはじめた。地球の清らかな雨は彼女にとっては猛毒に
ほかならなかったが、毒魔皇女は静かにたたずんでいた。
「見事だ…ブルーデンジャー…ぁぅッ」
激しさを増していく雨のなか、ヴェラドナは一瞬だけ死の苦痛に身をよじらせた。
だが、大地へ崩れ落ちる彼女の姿はすべての宿業から解き放たれ、穏やかさに
満ちあふれていた――
「カットォ！」
放水車が運転を停め、スタッフが役者達のもとに駆けつける。
「監督、凄い芝居するじゃない麻雪ちゃん」
興奮気味に褒めるプロデューサーに、監督も半信半疑ながら頷いた。
「これは降板なんて勿体ないなぁ。よし、会議！帰って企画会議だ！」
プロデューサーの鶴の一言で『バリデンジャーの危機に現れた謎の
女戦士！それは毒呪から解放されたヴェラドナだった。はたして彼女は
敵か味方か』なる新展開が決定する。だが、水溜まりで放心している
麻雪は、もちろんまだそれを知るよしもなかった。
(ふぅ…ぎりぎり…ばれなかったぁ)
心地良い達成感があった。冷たい泥水にまぎれて衣装の内側を濡らす
あたたかな水の感触が、彼女の心をとろけさせた。
(ばれなかったけど…皆見てた…じいっと…恥ずかしい…けど…)
麻雪のなかに、新たな感情が芽生えつつあった。

「…で、新しい幹部の話は結局おじゃんになったのか？」
馬鹿なことをしたもんだな。くっくっ、とおもらし神ガイが笑う。
理沙はこともなげに首を振った。
「いいの、理沙は現実のこの世界を――ジョーと一緒に征服するんだから」

(その頃のジョー様)
『第５話「過酷！レッドの腕が吹っ飛んだ！」来週も危機満載だぜ！』
「お兄ちゃん、ヴェラドナむかつくーっ！来週おもらしさせちゃおうよ！」
「落ちつけよ、ドラマ相手にノートが効くわけないだろ……」
収録スケジュールわからないしなぁ。ぼやく一視聴者、ジョー様だった。

えええええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

えええええええええええええええwwwwwwwwwwww

ジョー様ﾃﾗﾀﾖﾘﾅｽ

「おにいちゃん…なんか頼りないなあ」
「頭上で漏らしながら言うな頭上で。僕はどちらかといえば
"アブない桃色"ピンクデンジャー派なんだよ！……そうだ！
戦隊ショーがあるじゃないか。待ってろよピンクデンジャー、
籠絡園ゆうえんちで僕が搾取！」
「春公演には素顔の戦士こないよ、おにいちゃん」

「くそっ　やられた！」

ピンクも中の人は大半が男なんだよな。

最近は女性も多いらしいよ、ショーのほうは知らないけど
あのテカテカで薄い強化スーツの股間がじわーっ・・・は
結構イケるかも

かなり卑猥なり

ドラマ○○の収録時に〜って書けば、きっと23日以内なら効果あるんじゃね？あとはきっと運命的な力が…
とはいっても、ショーじゃないとおもらしの姿は見れないか。

っていうか、神に声が届いた！！？
一生ついていきますジョー様

>>267
まあ、放送では確実にカットさせて、表向きはもみ消されるだろうな。
スタッフが２ちゃんで暴露したり、裏の雑誌が嗅ぎつけて記載したり…なら不自然じゃないかな？
真偽は謎だが都市伝説として囁かれる程度の結末ならアリだと思う。

×不自然じゃないかな？
○不自然ではないんじゃないかな？

言い方悪かったスマン。

そして>>259の場面はｽﾀｯﾌ気付かないままOAされて
実況スレ「これおもらしじゃね？」で都市伝説に

ttp://resercher.aboutlaw.com/sgi/followers_list.html

お笑い板のデスノスレにあったネタ
ちょっと息抜きにでも貼っとく

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1169644643/155
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1169644643/162
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1169644643/171

局長www
元々デスノとトイレネタってなんか相性いいよな、監禁ミサとか

本家では名前が書かれた人間は無条件で死んでた気がするけど
（〜の場合は死なない、とかなかったと思う）
おもらしノートはホントに自由自在だなｗ
アヤカワレイミの続きとリサリサの行方が気になる

前から思ってたんだが専ﾌﾞﾗで見ると「ﾃﾞｽﾉｰﾄはおもらしﾉｰﾄ」って表示されるよな。
始め見たときは吹いた。

>>275
Jane Doe Styleは正常に表示されますがなにか？

>>276
ギコ猫だとタブ機能でスレタイの記号が表示されないんだよ。そのことだとおも。

《１時間目：社会科》
はじめての教室、不慣れな椅子、様々な中学の制服を着たライバル達。入試会場では
誰しも緊張するものだ。ことに本命の有名進学校、誠蘆館高校の入試とあっては。
筆記具の音だけが響く静寂のなか呆然と問題用紙を凝視している少女は、しかし緊張
のために凍りついているわけではなかった。
『第０問　全ての解答欄に「おもらし」と記述しなさい。
　記述を終えた場合のみ、用を足すことができるものとする』
問題用紙の中央に書かれた意味不明の文章は、あろうことか彼女自身の右手がたった
いま自動筆記したものだった。そして彼女にとって確かな事実はひとつだけ。
(……トイレ行きたい)
男子400名・女子350名のうち、この怪現象に遭遇しているのは60名程度の女子のみ。
教室あたり4、5名はこの事態が表沙汰になるには少なすぎる比率だった。
試験中のトイレは恥ずかしいが、この尿意では試験にもならない。あちこちの教室で
意を決した女子生徒が試験官に伴われてトイレに行き、そして蒼白な顔で戻ってきた。
どうしても、出ない。強烈な圧迫感にも関わらず、どれほど下腹部に力をこめても
膀胱からは一滴のしずくも解放されない。
『第０問』の指示は、本物だ――そう確信せざるを得なかった。
(あー、もう…やればいいんでしょ、やれば！)
自分の進路をも決定づける神聖な紙片に、いま自分は何を書こうとしているのか。
それを考えると恥ずかしさと情けなさで指先が震えた。
(お…も…ら…し…)
問３　９世紀に(おもらし)の勢力が衰えると、日本は使節派遣を停止し…
問７　…岩倉具視ら使節団は欧米諸国に(おもらし)を要求したが…
問15　図はどんな環境問題の拡がりをあらわしたものか、答えなさい。(おもらし)
(……あたし何やってんだろ)
解答用紙に慌ただしく消しゴムをかけていたら、不意に何もかもが虚しくなった。
懸命に年号や人名を思いだそうとしている皆が、遥か遠い存在に感じられた。
――こうして、何人かの女子生徒がまず脱落した。

《２時間目：理科》
20分弱しかない休憩時間、試験会場のトイレはただでさえ混雑する。まして、行列に
『第０問』からの指示を拒みきった女子生徒が何人も並んでいるのだから、雰囲気は
殺伐としてくるのが自然のなりゆきだ。
(何分籠ってるのよ。便秘？嫌がらせ？早く出なさいよ、こっちは限界なんだから！)
執拗なノックと足踏みとで他人を追い立て、苛々と便座についたところで、はじめて
彼女は気付くだろう。さっきの生徒がなかなかトイレから出られなかった理由に。
そして自分もまた、まったく同じ境遇に置かれていることに。
ドアの外からは、ひっきりなしにノックが聞こえてくる。

(……あいつ、調子でも悪いのか？)
少年は、斜め前の座席で伏せっている少女とは同じ中学の友達だった。
「うわ、席近いなー。カンニングしないでよ」「ばーか、点数落としてどうするよ」
今朝はそんな憎まれ口を交わしあうほど元気だったのに。心配だったが、１時間目の
社会科が酷かったのかもしれないし、男には言いにくい体調不良かもしれない。理由
を考えると声をかけづらかった。少年が躊躇しているうちに試験がはじまって数分。
少女が突然、猛烈な勢いで鉛筆を走らせはじめた。
ただならぬ気配に驚いた少年が思わず視線を向けたのと、少女が答案を問題用紙の下
に隠そうとしたのは、不運なことにほぼ同時だった。
思わず、あっと声が洩れた。
(おもらしおもらしおもらし…なななにやってんだあいつ…おもらし…)
(見られた…見られたっ？)
スカートの前をもじもじと押さえトイレに向かう少女と、ぽかんと口を開けた少年の
視線が交錯した。まるで実際のおもらしを目撃したかのように、お互い気まずかった。
結局、二人はそのまま試験が手につかず、仲良く揃って受験に失敗することになる。
――別々の高校に進学し、二度と会話を交わすことはなかったが。

《３時間目：数学》
またしても『第０問』が書きこまれ、同時に尿意がこみあげてきた。１時間目から
ずっと我慢している数人には耐えがたい苦痛だったが、一度でもその命令に屈した
者にとってはもはや大きなインパクトをもたない指示だった。
何も考えずとにかく平仮名を羅列すれば用が足せる、落ち着いて試験が受けられる。
それが彼女たちの導きだした方程式だった。50人の少女は先を争って魔法の呪文を
書きあげ、トイレへと向かった。安心して試験を解きはじめた彼女たちは、慌ただ
しく連絡をとりあう試験官の動きには全く気付かなかった。

進軍ラッパの校章が誇らしげに輝いている。この場所に来るのは３年ぶりか。
僕は帽子を目深に被りなおし、誠蘆館高校の正門をじっと見つめていた。僕の高校を
受験する生徒の多くは誠蘆館を併願する。ひらたく言えばウチは滑り止めだ。
「あはは、おにいちゃんは滑ったんだね」マキが無邪気に人の古傷をえぐってくる。
大きなお世話だ。筆記試験は問題なかったんだ、面接で「好きな映画：超能力学園Ｚ」
なんて答えさえしなければ…少なくとも僕はそう信じている。
それはともかく。いつも僕たちを見下している誠蘆館に一泡吹かせるため、僕は例の
我が校の出願データから、容姿・学力・素行ともに優秀な女子生徒を100人ほど選んで
おもらしノートで指示をくだした。3、40人は併願しておらず無駄になるだろうが、
まあ仕方ない。かなり細かな指定を書きすぎて腱鞘炎になったがそれも構わない。
自分は合格して当然と思っている娘たちをどん底に陥れ、毎年誠蘆館に奪われる優秀
な美少女を母校に取り戻すためだ。
なんという愛校心。うちの理事長から金一封貰いたいところだね。
僕は校内で尿意に抗がっている少女たちの姿を想像してほくそ笑んだ。

「解答用紙の回収が終わりました。これから昼食休みですが、その前に試験本部から
　ひとつお知らせがあります」
試験官の言葉に教室がざわめく。
「本日は、一部学生による試験中の頻繁なトイレ使用か目立っている」
くすくすと笑いがおこり、自覚のある女子生徒の何人かは耳まで赤くなった。
「もちろん体調のことだから仕方ないが、できるかぎりトイレは昼休み中に済ませて
　おくこと。それでは退室して結構です」
それができれば苦労はない。60人が一斉に心のなかで叫んだことだろう。

《４時間目：英語》
よろめく足取りで錆びた椅子の残骸を掻きわけ、旧講堂の裏側に出る。
なかば予想はしていたことだが、試験中立入禁止にも関わらずそこには既に四人もの
先客がいた。セーラー服、ブレザー、私服……出身中学はばらばらだが彼女たちは皆
一様にスカートの股間を押さえ、限界以上の尿意をこらえていた。
『ここまで一度も「問題０」を使わなかった貴女の我慢強さに敬意をあらわし、特別
　ボーナスを進呈します。昼休みの間、旧講堂裏で用を足すことを許可します』
３時間目の終盤、自動筆記で送られてきたメッセージだ。
そこは、剥き出しの側溝しかない狭い通路だった。変電施設と廃棄された備品が壁に
なって校舎側からは死角、旧講堂裏側の壁に窓はなく、フェンスを隔てた外部の路地
には引越し便の巨大なトラックが停車し視界を完璧に遮っていた。
迷っている時間はない。五人の少女は無言で頷きあい、講堂の壁にもたれかかるよう
にして思い思いの姿勢でしゃがみこんだ。
しゅあ…ちょろろろ…じょあぁぁぁ…
側溝めがけて、五本の奔流が弧を描く。誰もが光惚の表情を浮かべていた。
トラックが突然動きだしたのは、その直後だった。唖然と見送る五人の視界から車体
が消えると、路地の対岸にある小じんまりしたオープンカフェが代わりに姿を現した。
静かな昼食を楽しんでいた数人の男女が、凍りついた。
悲鳴。
彼女たちが午後の試験に出席することはなかった。
誠蘆館の入試では数人のリタイアなど、よくあること。誰も気には留めなかった。

《５時間目：国語》
『兎根畔茉耶子　運送中、尿意に襲われ…』
オープンカフェでトイレを借りて大急ぎで立ち去った女性ドライバー。今頃は、なぜ
こんな細道に迷いこんだのか悩んでいることだろう。僕は笑いだしたくなるのを我慢
しながら、つとめて冷静に「ちょっと嬉しいハプニングに驚く若者」を演じていた。
「ビネガー、取ってもらえませんか？」
突然声をかけられ、心臓が停まりそうになった。
声の主は、隣席に陣取った奇妙な少女だった。淡いピンク色のゴスロリ衣装はお洒落
なんだか寝間着なんだかわからないし、やわらかなウェーブを描いた長髪はあちこち
寝癖が目立つ。顔立ちは整っている…というかむしろ美少女の部類だがアイラインに
失敗したのか地顔なのか、まなざしはどんより暗かった。
靴を脱ぎ、椅子の上でフリフリのスカートから下着がこぼれ出そうで見えない絶妙の
角度を保った体育座りをした少女は、眼前で起きている異常事態には目もくれずに、
ビネガーをしこたまかけたピクルスサンドをねぶりはじめた。
(……なんだ、こいつ？)
放尿ショーのことすら一瞬忘れて呆気にとられている僕に、彼女は呟いた。
「このお店、いい穴場ですね。とても美味しいです」
僕がその少女と再び出会うのは、二ヶ月ほど先のことだった。

最後の科目がはじまった頃、試験会場の空気は例年など遠く及ばないほどに険悪だっ
た。成績の見込みはともかくまだ試験を受け続けている『第０問』犠牲者が40人強。
誰一人、他人にこの異常な現実について相談できずにいた。同じ中学や塾出身の友人
がなかなか近くにいないのも一因だし、肝心の『第０問』は自分自身の筆跡によるも
のだ。仮に「ジョーのしわざだ」と訴えたところで試験失敗をごまかすための自演と
思われるだろう。だから誰も最初の一人になれなかった。きちんと各人が名乗り出た
ならば、あるいはこれが自演などではありえないと理解されたかもしれないが……。
加えて、４時間目の冒頭に試験本部から出されたアナウンスが事態を悪化させていた。
「先程も伝えたとおり、本日は試験時間中のトイレ使用が非常に多くなっています。
　諸君らを疑うわけではありませんが、あと２科目、試験中のトイレ使用にあたって
　はカンニング等防止のための厳正な措置がなされるものと受け止めていただきたい」
カンニング防止の厳正な措置。
個室の扉を開け放ったまま試験官の面前で用を足す自分の姿を誰もが想像した。
トイレ使用が事実上封じられると、逆に我慢できなくなるものだ。試験時間中の尿意
と焦燥は『第０問』と関係ない一般生徒にまで伝染していた。冷静に考えればそもそ
も個室が必要ない男子ですら、その波に巻き込まれた。

そして、すべての試験終了を告げる予鈴が鳴った。
ジョーは元々、この瞬間から排泄の自由が女子生徒たち自身の手に戻るよう設定して
いた。男女問わず多数の生徒がトイレに殺到し、軽傷者やおもらしする者まで出た。
なかには、グラウンドの隅で用を足す者までいる始末だ。
この異様な事態はジョー事件に飢えている一部マスコミに察知された。そして原因が
ジョーではなく「試験中のトイレを厳禁した非情な措置」にあるらしい、と知れると
お決まりの指導方針叩きが燃えひろがっていった――
だがそれはまだ、先の話。
うまくいったかな、と期待するジョーですらそこまでは予想していない。
「それにしても、さっきの……うふふふひゃっ！」
その傍らでマキが、意味ありげな笑いをこぼしていた。

とりあえず>>222あたり参考にＭ本人っぽい人を出してみた。
ただの変な人として消えても特に恨みはない。
女装美少年かどうかは後のひとに任せた！

最高すぐる・・・
ＧＪ！

男装美少女がよかったお

だがｇｊ！

ageちまった、ｽﾏｿ

岩倉SUGEEEEEE

>>281
ＧＪ！！

犠牲者は女ばっかりだから美少年で俺はイインダヨー

>>286
つ　よしのり君

本家デスノの月は最後の最後でやられて無様に死んでしまうが、
このジョー様には最後は大逆転勝利で締めて欲しい・・・

といっても、失禁させるだけなわけだから、それでも構わんということで
強行に突っ込まれたらジョー様はなにもできないわけだが。

＞好きな映画：超能力学園Ｚ

これで吹いたｗｗｗｗｗ

まあ、そこは主人公とこのスレのみんなの知恵で回避するってことで。

月は二部だと、三流悪役っぽくてなんか嫌だったんで、そういう風にはなってほしくないなぁ。
いつまでもﾌﾟｹﾞﾗな主人公であってくれ。

ところでおもらしノートって本家より便利だし害が無いな。
死という武器がないから本人がどう危険から回避するのかってのが問題だけどね。

何に勝利をするんだよｗｗｗｗ

本家の二部は一部よりクオリティ落ちちゃったからねｗ
月もなんかヘマばかりで能力ダウンしてるし、Ｌの後継者もＬと比べると器が小さいし消化不良の感が否めなかった。
仮に二部まで作るとしたら、二部は本家をなぞるんじゃなくてこのスレオリジナルを期待するのは俺だけ？

ＭはＬと違って死ぬわけじゃないんだから、いつまでもライバルでいてくれるんじゃないか？
おもらししつつ

しかし、名前を知られた時点でMの敗北ジャマイカ？
死にはしないがMの膀胱はジョーの思うがままなんだし……
俺だったら所かまわずおもらしさせられようものなら一生のトラウマになる。

Ｍが精神崩壊してＭの後継者が仇を討つべく参入とか？

誰か、本家のデスノートのルールを参考までにまとめてくれないかな、参考までに

本誌でしか読んでないからよく覚えてないんだが、>>274が言うように、本家は殺す相手の名前以外は書けないってルールがあったと思う
「AはBと会話を交わした後、心臓麻痺で死亡」とか書いた場合、Bも「ノートに名前が書かれた」から死んじゃうんだよね

あと、>>181みたいに、ノートに名前を書かれた本人以外の状況を操作することも出来なかったはず（トイレ満室とか）

まあ、別に本家以上に万能でもいいのかもしれないけど、もう少し限定されている方が面白いような気もしたので

>>131
ジョー様がボクっ子の可能性は？w

>>159
しかし、この情勢下なら、普通に全ての局のアナウンサーが、おむつ支給されてそうだが
いや、アナウンサーだけじゃなく、生放送、収録問わず、映像出演する人全員
あと、番組の収録や撮影なんかも、日程は外部に漏れないよう厳重に管理されそうだね

ていうか、国民総オムツ時代も近いような気がする
それがジョー様の作る新世界かw

>>296
ボクっ娘ジョー様の作るオムツ新世界
つまり、元来おもらし癖（リサリサのような趣味じゃなく）のあったジョー様は、自分が住み良い世界を作りたかったんですかねw

>>296
「デスノート　ルール」でぐぐれば出てくるよ＞本家のルール

ところで、仮にジョー様を女にするとするとリサリサとはどういう関係になるんだ？レズ？ｗ

>>296
ＨＫ学園の場合はレイミ以外にも名前がわかる芸能人の生徒が
大勢いるだろうから、彼女らを先に操作して長トイレさせれば
あの状況作出は可能なんじゃないかな、と俺は脳内補完した。
ほかにおもらしノート特有のルールは条件分岐かな

>>299
ノートに適当な芸能人生徒の名前を書きまくって詳細は
「授業中から便意を催して休み時間になると同時にトイレに駆け込むが、便秘でなかなか出ずに休み時間中トイレで粘る。入ったトイレの個室が全て埋まっていた場合は芸能学科内の他のトイレに移動する」
とでもした上で目的の２人の尿意を高めるとか？

>>293

「えぇーい、あんたなんか、おもらしおもらしおもらしおもらし───────」
「くそう、おまえこそ、おもらしおもらしおもらしおもらし───────」
「くっ、私だって負けずに、おもらしおもらしおもらしおもらし───────」

じょ〜。
じょ〜。
じょ〜。

Mが三冊目のノートを手に入れ、互いに正体バレして三つどもえの平和なエンディング。

ttp://www.vipper.org/vip462552.jpg.html

カテーテル挿しとけばおもらしノートも怖くないお

おむつとかカテーテルで対策しても
最近おもらしノート使いのトレンドは
寸止め尿意地獄だからなあ…
つくづく>>205は天才

夜尿症や年寄りの頻尿なんかにノート使えば
人助けが出来るなぁと思ったが、
ジョー様は美女、美少女にしか使わないから駄目だったｗ

尿道を強制開放してるわけだから、カテーテル相手では膀胱寸止めも効かないだろう
お漏らしの「状況」が鍵になると思われるが、禁じ手にするのが最善だろう。

>>305
それは皆が考えるが可能性が広すぎて考察困難なので、ジョーを純粋変態にして放棄している展開。

ある日の住宅街
老婆「最近便所が近くて困ってるのよねぇ…」
おばさん「まぁ…」
通りすがりのジョー様「…」

新田サクラ
毎日午前八時、午後二時、午後八時に尿意を覚え、
必ずトイレで用を足す。尿意を覚える時間は
指定時間から±1時間の範囲内でランダムに決められる。

半月後
老婆「最近便所が近くなくなったのよ」
おばさん「よかったですねぇ」

マキ「お兄ちゃんもたまにはいいことするね」
ジョー「気まぐれさ。僕の方針はあくまでも若い女性に対してノートを使う事だ。
今回はあの婆さんに昔、良くしてもらった恩を返しただけさ。」

ジョー様ﾔｻｼｽ

カテーテルで防いだ場合、なんかおもらし以上に
人としての尊厳とかいろんなもの失いそうな気がするw

>>305
そうだ、本家は自分を殺すことも出来るんだから、こっちも自分の放尿時間を早めたり遅くしたり出来るはずだよな。
ストーリー的には使用者が女であると言う前提でだが、自分がトイレに行けない状況で我慢できなくなって、おもらしを避けるためにノートで放尿時刻を遅らせるとか。

直接的な排尿だけでなく尿意を感じたりチビったり程度のことでも操れるとしたら、部活のテニスの試合で相手校選手をノートで揺さぶって自校を勝たせるとか
色々と応用が利きそうだね。

女子サッカーで相手ゴール前にボールが放り込まれた瞬間に相手ＧＫをチビらせて、キャッチミスを誘発するとかｗ

>>279の愛校心溢れるジョー様を読んで思いついた。

おむつ工場フル回転　新たなブームの兆し！？


　最近各地で起きている、通称“ジョー”なる者の仕業と見られる失禁事件。
　とくに少女や若い女性がターゲットとなっている事から、彼女らの間で、
人前での失禁を恐れ、大人用おむつが売れているという調査結果が出た。

　大人用おむつの生産量は、年間33億枚、1200億円の規模。
　とある工場では、この一ヶ月で販売メーカーからの発注量が90％も上昇し、
生産量も八割増しとなっているそうだ。
　しかし、とある都内のスーパーでも、先月の大人用おむつの売り上げが
三倍に伸び、生産が追いつかない状況となっているという。

　また、アパレル業界では、今まで高齢者などにしか需要のなかった
おむつを若者が買っていることに眼をつけ、機能性とデザインを両立させた
ファッショナブルなおむつの開発に力を入れているとも噂されている。
　先日発売された女性向け週刊誌には、「ジョーVSおむつ」と題した記事が
掲載されるなど、各方面から注目が集まっている。

ジョーのお陰で景気がよくなるな

世界中の投資家が日本のおむつメーカーに殺到して１年で株価１０倍とか行きそうだねｗ
んで中国や韓国が格安のコピー商品を売り込んできて国内メーカーとの激しい争いが始まると。

ファッショモデル(ただし女性に限る)の一番高給な仕事が「雑誌やＣＭのおむつモデル」になったり。

経団連はジョー様支持に回って裏で警察の捜査に妨害工作仕掛けたりしてそうだｗｗ

お漏らしシーンをより高解像度で見ようと、
地上波デジタルへの移行も進むのだな。
そしてテレビ局もお漏らし情報をデジタルで！

どうせおむつあっても、おもらしの前の行動で脱がせたりすんだろｗｗｗ

>>315
そういや、その手があったw

アヤカワ・レイミの二人の続き誰か書いてくれませんかね?

いろいろ展開してるから、どれがどれだか解りにくくなってきたね

【レス抽出】
対象スレ： 【デスノートは】おもらしノート【関係無い】
キーワード： おもら死

抽出レス数：0

どういうことだ

>318
膀胱神ジョー
　おもらしノートを拾った高校生。おもらし神マキ（>>10）と同居中。
　本名不詳だが、ネット上ではジョー（>>23）と呼ばれ崇拝されている。
　基本的に美女・美少女にしかノートを使用しないのが信条（例外：>>6、>>307）
　>3、>6、>10、>19、>22-25、>52、>133-134（大）、>210-213、>278-280、>307、>311

　アヤカワレイミ編：ジョーに挑戦状を叩きつけたアイドルデュオを襲う過酷な運命とは…
　>28、>34、>43、>79-81、>84-88、>94-95、>101-102、>110-113、>120-121、>180-181

　捜査本部：ジョー事件を追う事になった気の毒な人々。最近Ｍと提携した。
　>27、>110-112、>225
　Ｍ：ジョーに宣戦布告した変態犯罪専門の探偵。ついにその姿を現す…!?
　>15、>172-174、>225、>279

　ハルヒネタ(?)：>58-60、>67

リサリサ（亜粂理沙）
　２冊目のおもらしノートを入手したモデル。おもらし神ガイ（>>146）を連れている。
　他人の名前と膀胱の状態がわかる「おもらし神の目（>>22）」を持っている。
　>141、>146、>150、>236-239、>258-259（>263）

お粗相帳面：江戸時代のおもらしノート　>>252-253

「>>が多すぎます」なんてエラーはじめてみたよ…　まあ、専ブラとかで見て下さい

訂正；Ｍの登場回　>279→>280
ほかにも何か間違いとかお漏らしあったら指摘たのむ

ID:zzWsIFH4プチまとめおつかれさま(ﾟ∀ﾟ*)

おもら死と言う単語を見て思ったが、首吊りにしろ何にしろ死んだショックや筋肉の脱力で排泄物垂れ流しになることを使って殺せるかもしれない。
まあ使ってほしくない使用法だが。

そんな人を殺せるノートなんて存在するわけないじゃないかｗ

>>323
○×ビルの屋上の外側のふちに手をかけぶら下がり、手の力を抜きながらお漏らし

余裕っぽいぜ。

あるいはノートには人を殺す力はなく、人命に関わるようなシチュエーションを記入しても、ただのおもらしになるという事も考えられるな…

ノートの力がどこまで有効なのかによってガラリと変わってくるね

というか、おもらし神達の世界では禁忌ジャマイカ？
何というのか部署違い感がある。
神界にもいろいろあっておもらしの神は人を殺せないようにノートの性能に制限がかかってるとか。

ってことはおもらしノートの世界にはデスノートもあって、ライトが存在する可能性も･･･

　私の父は、たしかに犯罪を犯してしまいました。
　その罪は、決して償えるものではありません。
　父の会社が倒産し、立ち行かなくなって犯してしまった強盗障害──
　ですが、殺されるほどの事でしょうか？
　あの、噂の、キラ。
　何者かは判りませんが、私は──

　このノート──
　私は目の取り引きをしました。
　キラを見つけ出し、必ずや復讐を！
　憎きキラに、おもらしをさせてやります！






　なんて事を考えたが、色々めんどくさくなるのでキラはいない方がいいなｗ

そもそもジョー様がキラの裁きから
逃げきれる図がどうしても浮かばないしなw

そういやジョー様の家族構成がまだ未定だね

本家に習えば両親と妹(ジョー様が女の場合は弟？)
で父親はジョー捜査本部の捜査官ってとこ？

キラって注目意欲あった？ 無いなら良い隠れ蓑になるし取り合えず最初のほうは無視しそう
ミサが餌食になって必死に殺そうとしそうだが

>>333
レム「ミサの仇を討て月。でないと殺すぞ」とかｗ

月自身の意志でとなるとミサより妹が狙われた方が躍起になって殺しにきそうな気も…

自分にレスしてどうする俺ｗ

>>333は>>332に対するレスね

>>332
ジョー様も一応犯罪者だから裁く必要はあるし、
同じような能力を使ってる可能性が高いと判断した時点で
万一にもジョー逮捕からデスノ攻略のヒントを悟られない
ように全力で捜しにくるかもしれない。第二のキラ出現時のように

なによりイヤなのは「犯罪者には死を、美女にはおもらしを
与えるキラ様万歳！」「くそっ　混じった！？」だろうけど

誰か「くそっ　混じった！？」で月が悶絶するコラ作ってくれｗｗｗ
想像したら笑いが止まらなくなった。

「くそっ、混じった!?」
　↑に吹いた人挙手

死のノートはスレチです

みんなスレタイを見るんだ。

http://img8a.atura.jp/bbs/35764/img/0001739810.jpg

>>340
クソﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ

キラ様ｶﾜｲｿｽwwww

新世界の始まりだ

>>340
まじでふいたじゃないかｗｗｗｗ
次スレがあったらテンプレにいれたいくらい秀逸ｗｗｗｗｗ

次にも期待〜

月「くそっ、混じった！？」
り「？？……見つけ出してデスノートで殺せばいいじゃないか」
月「それだとお漏らしがみれなくなってしまうだろ！！」

ライトｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ライトなにやってんのｗｗｗｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

な、何だこの神スレはｗｗｗ
コラまでｗｗ死ぬほどﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗ

僕はもう一人のジョーの存在を確信し、それからしばらくノートを書かない事にした。
…出るわ出るわ、２ｃｈのジョースレでは、僕が何もしないのに、連日、テレビの前でおもらしした
女性芸能人の名前が次々と書き込まれていった。その中には、僕の知らなかった芸能人もいた。
これは明らかに他人の手によるものだ。そんな中、僕はこんなカキコを見つけた。

203 名前：通行人さん＠無名タレント 投稿日：20XX/XX/XX(火) 17:18:15 ID:gP+EU9c40
亜粂理沙、ジョーに宣戦布告
昨年１２月から若い女性芸能人をターゲットにおもらしをさせている謎の存在、通称・ジョー。
そんなジョーに新たに宣戦布告をした女傑がいる。
１２日、モデルで女優の亜粂理沙（１９）が、雑誌「女性エイト」のインタビューに応じ、
ジョーへの宣戦布告を叩きつけた。
亜粂は「ジョーのせいで若い女性芸能人は日々ジョーの影におびえながら暮らしている。
私もジョーの手でおもらしさせられ、心に深い傷を負った。
このような女性の尊厳に関わるような卑劣極まりない行為は絶対に許せない。
私はジョーに対して何回おもらしさせられようとテレビに出続けてやる」と答えた。
(20XX年XX月XX日16時07分��スポーツ放置)
http://hochi.yomyuri.co.jp/entertainment/news/20XXXXXX-123456789.htm

フン…だったらアヤカワ・レイミのように恥をかかせてやろうかと僕は思ったが、
あまりにつまらないのでやめた。それに、僕が手を下さなくてももう一人のジョーが
おもらしさせるに決まっている。僕はふと思い立ち、女優板の亜粂理沙スレを開き、
彼女の出演番組を調べた。なるほど、明日の「笑ってよりとも！」に出演するのか。
幸い今の時期は僕の高校では春休みに入っている。よって家で何の気兼ねもなく見ることが出来る。

そして翌日、問題の「笑ってよりとも！」の時間が来た。
司会のタムリがゲストである亜粂を紹介する。僕は体を楽にして床に寝そべってテレビを見た。

（うっ…）
放送開始から20分後、私は突然強烈な尿意を感じた。もちろん、ノートに書き込んだのは
私であるから、この時間に尿意が来るのはわかっている。
私は強烈な尿意を我慢しつつ、平静を装ってトークを続けた。
放送開始から45分後、そろそろ番組の詰めにかかっている。
私はおもらしをする決意を固めた。そして…
「あ…あ…だ、駄目ッ！！」
私の股間から私の意志とは無関係に、熱く、黄色い液体が迸り始めた。スタジオ中が騒然となる。
だが、私はまったく満たされた感じはしなかった。やはり、ジョーの手でおもらししないと、
私の心は満たされないのだ。今夜ガイに相談しよう。

僕はテレビの電源を切った。いったい誰がもう一人のジョーなんだ？
なんだか気に入らない。美少女のおもらしは僕がさせる。おもらしの神は僕一人でいいんだ。
そいつが男なら、ノートを使って繁華街をフリチンで小便しながら歩かせて刑務所に入ってもらう。
女でも、ブスやババアなら、やはり小便させながら下半身裸で街を歩かせ恥をかかせた上で
刑務所に入ってもらう。美女なら僕の目の前でおもらしさせてやる。
僕はもう一人のジョーを探す決心をした。

GJ！

「笑ってよりとも」で、有名な源頼朝の絵を千円の夏目漱石をにやけさせるのと同じ方法で
にやけ笑いさせているイメージが浮かんだ。

仰げば尊し、我が師の恩。
どこかの学校で練習している歌声が、ちくりと私の心を刺した。
もうすぐ卒業式。私の生徒たちは今頃どうしているだろう。
「……先生？　大丈夫ですか樹先生」
お見舞いのリンゴを剥く手を停め、女性刑事が心配そうに顔を覗きこんできた。
「あ、ええ……それでやはり、ジョーは我が校の生徒なんですね刑事さん」
刑事は気の毒なほど大袈裟にかぶりを振るい、推測の正しさを裏付けてくれた。
「いえ、あくまで断定された訳では……ていうか私言ってませんよ！　…言ってませんよね？」
慌てふためく姿に、自然と笑みがこぼれる。彼女の明るい性格は、あの忌まわしい事件以来
心を閉ざしていた私をどれほど救ってくれたことだろう。一呼吸おいてゆっくりと半身を起こし、
私は小さく頭をさげた。消毒の行き届いたシーツの香りが鼻腔をくすぐる。
「……本当に申し訳ありません、ご迷惑をおかけして」
「先生が謝ることなんかないですよ！　先生は被害者じゃないですか」
だが、ジョーという存在をこの世界に解き放ってしまった責任の一端は私たち教師にもある
はずだ。もしかしたら、私自身の教え子のなかにジョーが潜んでいるかもしれない。
「ほらぁ……またしかめっ面してますよ、先生。リラックス、リラックス！」
「……刑事さん、退院したら私にも何か……捜査のお手伝いをさせて頂けませんか」
よろこんで、と言い残して刑事は病室から立ち去った。事情聴取は今日もほとんど進展
しなかった気がする。きれいに平らげられたリンゴの皿を後片付けしながら、私はまた
しても肝心な質問を訊きそびれたことに気付いた。
彼女はどうして、いつも鼻眼鏡をつけているのだろう。

「おい、卒業アルバムの見本刷りどこやった？」
「知りませんよ、それより記念品のチェック手伝ってください！」
実行委員の連中が言い争いながら廊下を駆けていく。うるさいなあ……こっちは徹夜
続きで疲れてるんだ。せっかくの卒業式をどう盛りあげるか、計画が忙しくてね。
「……それ単なるお兄ちゃんの趣味じゃないの？」
身も蓋もないこと言うなよ、マキ。僕の高校がジョー事件における「特別な場所」
であることは、学校や警察がいくらひた隠しにしても隠しきれるものではない。
アングラのジョー応援サイトでは、いまや公然の秘密だった。多くの信者たちが
卒業式でのハプニングに期待している。裏切るわけにはいかないじゃないか。
もう一人のジョーも気になるが、こればかりは外せない。
「それに、先輩がたと顔をあわせる機会なんて、これが多分最後……」
「どうしたの？」
「いや、一人どうしても卒業式にお招きしなきゃならない先輩を思いだしてね」
とりあえず顔でも見にいこうか。

マイクよし、モニタよし、すべてＯＫ。あとは本番を待つばかり。
放送部長・乾江智佳は鼻歌を歌いながら機材の点検を終えた。覗き窓から階下を見遣れば
パイプ椅子を並べている生徒たちの姿がある。講堂のメインステージ裏に設けられた三畳
ほどの調整ブースが、卒業式の映像・音響を一任された彼女たち放送部の砦だ。
智佳は不意に思いたって室内の様子を写メに撮ると、手慣れた仕草でメールを送信した。
(……あれ、今のメアド誰だっけ)
そんな疑問が頭をかすめたときには、彼女の指先はすでに送信履歴を削除していた。

半日ほど散策して、場末の寂れたゲーセンに辿り着いた。品行方正な人間が「堕落した
自分」を演じるときのイメージはじつに貧困でわかりやすい。僕は帽子を深々と被り、
かなり時代遅れなパズルゲームに興じている標的から少し離れた台に座った。
「あー、たしかお兄ちゃんのノートに名前書いてあった……」
マキが『おもらし神の目』で相手の顔を覗きこんでいる。
「でも、この人……男だよね？」
ああ、そうだ。マキにだけかろうじて聴きとれる小声で呟く。
早乙女由紀。いつも僕達後輩を見下していた優等生は見るかげもなくやさぐれた姿で
慣れない煙草すら吹かしていた。ほんと似合わないな、しかし。
僕はね、マキ。人気者のあいつが妬ましくてノートを使った。最初はスカッとしたさ。
でも、すぐ後悔した。やっぱりね、男におもらしさせても楽しくないんだ。僕はそれ以来
女性にしかノートを使わないことにしている。
もっとも、もう一人のジョーが男なら話が別だけどね。
そう、もう一人のジョーやＭと戦う前に一度「早乙女由紀」と決着をつけたかったんだ。
今の僕、ジョーのルールに則って。

さて、まずはこいつをどうやって卒業式に参加させるか……かなり古臭い脱衣麻雀の台に
50円玉を投入し、対応策を練りはじめる。おい、ボタンが死んでるぞ。ツモ牌が切れない
じゃないか！　店員を呼ぶわけにもいかず適当に牌を捨てていると、店のドアが遠慮がち
に開いた。顔を覗かせたのは、清楚なロングスカートのワンピースに白いカーディガン、
このゲーセンにおよそ不似合いな学級委員然とした雰囲気の少女だった。
死んだ魚のような表情でゲームをしていた中年男が舐めるような視線を向ける。充満した
紫煙にけほけほ咳こみながら、少女はまっすぐ早乙女のゲーム台へと向かった。
あの顔は――そうだ、槻村茜。卒業式の準備に日々追われていた僕は、いまやある程度
容姿に恵まれた３年生の女子なら全員名前をそらんじている。
「すっごい無駄知識だねお兄ちゃん」
おもらし神に言われてしまった。……おもらし神に言われてしまった。
屈辱に肩を震わせている僕をよそに、槻村茜は早乙女に何事か語りかけていた。
「……くどいな、何回言われても卒業式なんか出るつもりねェよ」
モニターの中では色とりどりのキューブが淡々と消滅し続けている。
「全校生徒の前でもう一度恥さらせって言うのかよ」
友達づらしていた取り巻きも、付き合っていた何人かの美少女たちも、あっさりと彼を
見捨てた。妬みを背中に隠した賞賛と喝采は、悪意を剥き出しにした嘲笑に変わった。
早乙女由紀は、誰も信じられなくなっていた。
「……マキ、少し可哀想なことをしたかなあ」
何言ってるの、お兄ちゃん――両替機に腰かけたスクール水着姿の少女が、ぞっとする
ほど冷静な声で応えた。いつも僕のそばにいるお調子者の声とは、思えなかった。
「今さら良心の呵責なんて……遅いよ。それとも、もう一人のジョーに全部任せて
　引退でもする？」
ノートを捨てれば、記憶ごとおもらし界に持ち帰ってあげるよ。マキは無表情のまま
そう告げると、水着の股間からじわり暖かい湯気をたてた。
「……いや、悪かった。今の話は忘れてくれ。それよりあいつらのほうだ」

茜の声は少しづつボリュームを増していた。
「あの頃とは違うよ。今ならきっと皆ジョーの仕業だって……」
「ジョーは女しか狙わない」
早乙女がぴしゃりと言い放つ。画面上のキューブは動作をやめ、不細工なマスコットが
ゲームの続行をひたすら哀願していた。
「自分のおもらしをジョーのせいにする見苦しいヤツだと思われるだろうな」
「……それは」
茜が返答につまった。画面にゲームオーバーの文字がでかでかと浮かぶ。
「皆に見捨てられて、落ちぶれて。大学受験だって一年棒に振ったしもう誰からも期待
　されてない。こんな駄目なヤツ相手にすんなよ。意味ねェだろ？」
「……意味あるよ」
茜がロングスカートの腰あたりに添えた両手を震わせながら、声を絞り出す。
二人の会話に気をとられていた中学生が、戦闘機を弾幕に激突させた。
「早乙女くんは駄目な奴なんかじゃないでしょ？　おもらしの一度や二度で全部
　いいとこなくなっちゃう訳じゃないでしょ……」
「お前に何がわかるんだよ」
自分が不幸な目にあっていると主張する人間は、しばしばこの常套句で会話の絶対的な
イニシアティブを握ろうとする。あまり感心できた戦術ではないが。
「人前でおもらしさせられた奴の気持ちが、お前にわかるかよ！」
「……じゃあ、すればいいの？」
唐突な言葉に、狭い店内が小さくどよめいた。
「人前で……したら、私の言うこと聞いてくれるの？」
冷静に考えれば無茶苦茶な論理だが、その言葉は相手の嗜虐心を上手に煽った。
「ああ、いいぜ。ここでやってみろよ」
少女は両脚を軽くひらき、精一杯の力をこめて両手でスカートを握りしめた。
気まずい沈黙。店内にゲームを続けている客などもう誰もいなかった。耳たぶまで
真っ赤に染め、うっすらと涙を浮かべながら茜がうつむく。ロングスカートの奥で
がくがくと膝が震えている。どれだけ意識を集中させたところで、十数年をかけて
刷り込まれてきた社会常識や羞恥心から自分を解き放つことは容易ではない。
緊迫した時間だけが、ただ過ぎていく。
「……な、無理だったろ」
彼女の迫力に圧倒されたのか、いくらか柔らかな口調で早乙女が諭した。そろそろ
潮時だと皆思っていたのだろう。このタオル投入をやや残念がりつつも不服を示す
者はいなかった。ただ一人、この僕を除いては。
『槻村茜』
紙片に名前をしるされた少女がちいさな悲鳴をあげた。スカートの裾から僅かに
のぞいた生足を幾条もの水痕が這っていく。足元の床にじわじわと水溜りが拡がっ
ていく。そして――決壊。くぐもった水音をあげてロングスカートの前後が変色し
ていった。甘にがい香りに誘われ、何人かの男たちが今にもしゃぶりつきそうな
表情でにじり寄ってくる。
「……どう？　こ、これで……」
「……馬鹿野郎」
下半身がびしょ濡れになることもいとわず、彼は少女の華奢な身体を抱きしめた。
傍でまぬけ面を晒している連中を睨みつけて牽制し、自分のハーフコートを茜に
羽織らせて早乙女由紀は僕の視界から消えていった。
「何やってんだろうな、僕は」
しかしまあ、これで早乙女は卒業式に現れるだろう。奴と槻村茜の前途を祝うため
にも、最高の卒業式を演出してやらなければな。この僕、ジョーが。

しかし僕はこのとき、卒業式を襲うとんでもない事態をまだ想像もしていなかった。

ちと連投気味になって>>351氏ｽﾏｿ
卒業式本編はまた近日中にでも。

上手いなどっちも・・・

おいおいなんだよなんかいい雰囲気じゃねーか！

>>354-356
ＧＪ！とても面白いです！


理沙は風呂場で大開脚しながら放尿していた。ふっくらとした割れ目から噴き出す勢いのいい小便が
風呂場の壁に叩きつけられ、跳ね返った尿が理沙の下半身を濡らしている。
理沙は一人で家にいるときは、基本的に大便をする時以外でトイレを使う事はない。
家のトイレといえば、もっぱらベランダか風呂場であった。
理沙は、トイレではないところで放尿する自分が変態である事は百も承知している。
間違いなく、この性癖のせいで、将来的に損をする事も理解している。
しかし、止められないのだ。今、自分がモデルとして成功し、人様よりいい暮らしをしているのは、
この性癖のおかげであると理沙は信じている。もし止めてしまえば、理沙は今の美しさを維持できず、
確実に引退に追い込まれるだろう。これは妄想ではない。理沙はそう確信していた。
放尿を終えた理沙は、シャワーを浴びた後、ガイに尋ねた。
「ねぇ、ガイ、ジョーを…ジョーを探したいの」
「…おそらくジョーにもおもらし神がついているだろう。わかった。やってみよう。
俺は俺以外に人間界に降りたおもらし神はいないか調べる為にしばらくおもらし神界に戻る。」
ガイはそう言うと、空を泳ぐように理沙のマンションから空へ昇っていった。

３日後−−−−
ガイは再び理沙の元へ戻ってきた。
「理沙、俺以外に人間界に下りたと思われるおもらし神は３人いる。
一人は赤い血尿と呼ばれたおもらし神シャア、もう一人はマキ、最後の一人が風大左エ門だ。
結論から言おう。おそらくジョーに憑いているおもらし神はマキだ。
奴が人間界に降りた時期とジョーが出現した時期が一致した。」
「ありがとー！で、マキっていうおもらし神は何処にいるの？」
「…わからん。いくら俺が神でも、目視以外で他のおもらし神の存在を確かめる事は出来んのだ。」
「わかったわ。でも、私もジョーが通ってると思わしき学校を見つけたの。」
「ほう？よく見つけたな。」
「ほらほら、この掲示板見て。都内の私立Ａ高校で何人もの女子生徒が
ジョーが原因と思われるおもらしをしているみたいなの。
で、私、明日その高校に出かけてみるわ。私、ジョーに会いたい。」

二人ともＧＪ！

赤い血尿ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

旬なシンクロやフィギュアスケートネタなんてどうですか、職人様方…？

史上最高の良スレｗ

無数のスレがあるこの板でも、コラまで用意したところはそうは無いぞｗ

『さあ、氷上に燃えさかる芸術祭・環太平洋フィギュア選手権。大会４日目の本日は
　女子シングルフリーの模様をお届けしております。つづいての登場は本大会屈指の
　優勝候補、ロツアの蒼白い精密機械ターニャ・チェレンコフ１６歳！』

コーチと握手をかわし、ターニャが銀盤に舞い降りた。きらめくスパンコールを散り
ばめた淡い浅葱色の衣装は、遥か祖国のどこまでも透明な湖を思わせる。
リンクを一周し観客の声援に答えながらも、ターニャの表情は研ぎ澄まされた剃刀の
ように冷徹である。一切の感情を排除し、与えられた仕事を完璧にこなすその姿に、
人はいつしか賞賛と揶揄のいりまじった称号で彼女を呼んだ――蒼白い精密機械と。
だが、そんな彼女の眉間にごく僅かな動揺が浮かんでいた。解説者も、演技を見守る
観衆たちも、彼女が４歳のときから苦楽をともにしてきたコーチですら…ジョオ、か？）

半年前、トレーニング施設で訓練に励んでいた彼女のもとに、コーチが提案していた。
「この大会は辞退しよう。いま日本ではジョオという犯罪者が野放しになっている。
　ターニャ、お前を奴の毒牙にかけることなど私には到底容認できない」
「離れた場所にいる人間でも自在に失禁させるという魔術師か。しかしコーチ、その
　ような悪魔が実在するのならば、日本に居ても我が祖国に居ても違いはあるまい。
　日本人に『ロツア女は皆“ドゥタキャン”する』と非難されたくはないし、な」

物悲しいロツア民謡のメロディが会場に響く。もはや後戻りはできない。
ターニャはひとつ深呼吸をすると、全体重と自らの運命を鋼鉄の薄刃に委ねた。
複雑な軌跡を描いてリンクを舞う彼女の両脚は、優雅な姿からは想像もつかない程の
気迫で氷の摩擦力を制御する。その集中力の前には、下半身の疼痛など些細な事だ。
（問題ない。ほんの４分１０秒だ、このまま演じきってみせる）

「ターニャこれからどうなるの、お兄ちゃん？」
テレビ画面に未練を残しながら、好奇心を抑えかねたマキがノートを覗きこんだ。
『ターニャ・チェレンコフ　突然激しい尿意に襲われる。我慢できなくなりお漏らし』
僕が演技直前に書いたのは、それだけさ。派手に尻餅をついてお漏らしとか、突然衣装
を脱いで放尿とか、行動を操ればどんな辱めも可能だ。だが、それでは面白くない。
あの冷静沈着な機械女が鋼鉄の意志をもって僕に対抗し、そして耐えきれず屈服する。
「その瞬間が一番ぞくぞくするんだよ、僕は」

背後へと惹き寄せられるような滑走。水平近くまでしなやかにあげられた右足のトゥが
弧を描いて氷面へと突きたてられる。ふわりと少女の姿が浮きあがった。
一回…二回…三回…独楽のように舞った肢体は、着氷と同時に再び重力から放たれる。
『まずは三回転のルッツから三回転トゥループ。まさにロツアが産んだ氷上の精密機械、
　ターニャ・チェレンコフに寸分の狂いもありません！』
興奮気味に語る実況の言葉も、観衆たちの喝采も、ターニャの耳には届かない。
（着氷が僅かに鈍かった。無意識に衝撃から身を庇っているというのか、この私が）
ターニャはこみあげてくる自分自身への怒りを懸命に鎮めた。今はまだ、冷静な心で
演技を続けなければならない。すべての動作は緻密に構成されている。ひとつでも手順
を誤れば、プログラム全体を破綻させかねないのだ。
（ここで小さくスピン……２回転をいれたのち、４時の方向に移動……）
彼女にとっては雑作もない緩やかな展開。何百回と繰り返してきた連携である。
（そうだ。４歳でコーチに才能を見出されて以来、私は人生の全てを祖国の勝利に捧げ
　てきたのだ。永久凍土のブリザードをも耐えぬいた過酷な訓練の成果……この程度の
　悪条件で揺らぐものではない。
　そしてジョオよ。私の身体もまた毛髪の一本にいたるまで我が祖国に捧げられたものだ。
　すなわち、私の膀胱は祖国ロツア共和国の膀胱！
　その陵辱を許すわけにはいかな…ッ！？）
一瞬の油断があった。心の奥底に封じこめたはずの憤怒に意識を奪われたその刹那、
なんでもないスピンで足をすくわれてターニャの視界は横転した。
『おっと、ここでチェレンコフ転倒ゥゥッ！』
氷面に打ちつけた腰をあげて、どうにか姿勢を立て直す。どこにも捻挫はない。
プログラムに生じた空白も数秒にすぎない。この程度の誤差なら次の局面までに
修正可能だろう。問題ない、と呟いて再び加速するターニャ。

くちゅ……　冷たく湿った感触が彼女の股間を這ったのはその時だった。膀胱に
は依然として多量の液体が鎮座している。どうやら転倒した瞬間に、尿道がごく
一瞬だけ弛緩してしまったようだ。一度解放された堰を抑えつけるのは、従然の
何倍もの苦痛を伴う行為だ。精密機械と呼ばれる少女をしても、演技への影響が
現れないはずがなかった。
『どうしたチェレンコフ！　彼女らしくない、精彩を欠く演技が続いています！』
実況アナウンサーの絶叫、観客のざわめき。耳慣れない日本語が頭上を飛び交う。
片脚を後方にのばし、キャメルスピンの演技にはいる。光に溶けあっていく風景の
なかでターニャの頭をかすめた不安の種。腰をかがめ、シットスピンの体勢に移行
したところで、それは一層の現実感をもって芽吹いた。
（やはり冷たい……もしや、観客にも悟られたのか？　いや、そんな筈は……）
ジョオの本拠地、日本に乗り込むのだ。万一の事態にそなえて衣装の素材は入念に
吟味している。多少漏らしたところで誰にもバレないことは実証済みであった。
だが、確証はない。身体の柔軟さには定評のあるターニャといえども、高速で演技
をしながら自身の股間を見ることは不可能だ。
（もし、衣装に染みだしていたら……）
悩んでいる余裕はない。次の演技要素が待ち受けている。それは――
『さあ、ターニャ・チェレンコフ最大の武器……スパイラァァルッ！』
軸足と上半身とが重なるほどの前屈。そして左脚は天高く突きあげる。
１８０度近い開脚姿勢を保ったまま氷上を華麗に滑走していく演技、
スパイラルステップシークエンス。その姿勢の美しさにおいては現在の
女子フィギュア界でターニャの右に出る者はいなかった。
ひときわ大きな喝采が観客席を揺るがす。
「見て、あんなにでっかい染み。やだァ！」
「女王ターニャのおもらしか、こりゃ特ダネだぞ」
「ターニャ、もっと股ひろげてぇぇ！」
日本語はわからない。だが、もしかすると自分はそんな罵声と嘲笑に囲まれて
小水の跡がくっきり浮かんだ股間を高々と全世界に晒しているのではないか。
この左脚をはやくおろしてしまいたい。だが、それは許されない行為だ。
心臓の動悸が激しくなっていく。頬が燃えるように熱い。私はどうしてしまっ
たのだ。この感情はなんなのだ。私は祖国のために……でも……たすけて……
ターニャの左足がゆっくりと着氷した。両手で頭を抱え、リンクの中央近くに
蹲ってしまったのはもはや祖国ロツアの威信を背負った精密機械ではなかった。
羞恥心に震える１６歳の少女がそこにいた。嘘のように静まりかえった会場に
銀盤を溶かしゆく暖かなせせらぎの音だけが流れはじめた。

『しばらくお待ち下さい』静止した画面を前に、ジョーは勝利を確信した。

少女が誕生したその年、祖国の旧体制が崩壊した。貧しい労働者だった父親に
変革は何の恩恵ももたらさなかった。ただ混乱だけが一家にのしかかった。
少女の才能がコーチに偶然見出されなかったら、家族に今日はなかっただろう。
一方、コーチも旧体制下での潤沢な資金と国家的なバックアップを失い不遇の
時代を送っていた。少女を育てあげなければ、彼に明日はなかった。
二人は祖国のため、自らが生き抜くために二人三脚で歩みつづけてきた。
（でも、もうおしまいだ……もう私は必要とされない……祖国も、コーチも……）
湯気をたてていた水溜まりも今は凍りついて銀盤にいびつな影を落としている。
その中央で芯まで冷えた身体を丸めていた少女の耳に、ロツア語の叫びが届いた。
「どうした、まだ演技は終わっていないぞ！」
ありったけの声量で、コーチがロツア民謡を歌う。観客席に手拍子がひろがっていく。
ターニャ・チェレンコフはゆっくりと立ちあがった。

――チェレンコフの光。
今もフィギュア界に語り継がれる伝説の三回転を記録した映像は一切残されていない。
少女の身体からほとばしる水滴と氷粒が、蒼白い照明を浴びて星々のように瞬く。
きらめきの渦をまとって少女が舞う。
この幻想的な光景は、この日会場を訪れた人々の心にだけ永遠に刻まれたのだった。

ウラー、ロツア共和国。
フィギュアの知識は一晩で仕入れただけだから
間違いは見逃してもらえると喜びますよ？

>>368
まさか自分のネタを使っていただけたなんて…！
臨場感溢れるおもらしとスケートをありがとう！！
ＧＪ！そして乙です！

私の膀胱は祖国ロツア共和国の膀胱！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
どうしてそんなに旨い文が出来るのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>366-367
GｯｯｯｯｯJ!!!!!!!!!!!!
憎らしくなる位の文章力です。

>>366-367
名文！名文ッッ！！

翌日午後二時、理沙は問題のＡ高校の正門前の喫茶店の正門がよく見渡せる窓側の席に陣取って
生徒たちの出入りをじっくり観察していた。彼女は今日はテレビに出るときとはぜんぜん系統の
違う服を着け、髪型もガラリと変え、ケバいくらいの化粧をしているので、
おそらく多くの人間は自分を亜粂理沙だとは気づかないだろうと思った。
午後三時ごろより、生徒たちが正門から出て来はじめた。理沙は正門に注目し、
膀胱の状態の見えない人物が出てこないかじっくり見つめていた。
しかし、これは一種の賭けである。ジョーがこの学校の関係者とは限らないし、
たとえ関係者としても、今日は休んでいたり、正門ではなく、裏門あたりから出る可能性もある。
たとえ、見つかったとしても安心は出来ない。相手もおもらしノートの所有者なのだ。
自分と同じく、おもらし神の目の取引をしている可能性は高い。
果たして上手く尾行できるだろうか。そして午後四時前、
ついに膀胱の状態が見えない男が姿を現した。理沙は急いで会計を済ませると、尾行を開始した。
気づかれないように、ジョーからかなり離れた後ろを歩き、細心の注意を払った。
そして、ついにジョーは一緒に帰っている友人とも別れ、住宅街の中へ入っていった。
理沙はその小柄な体にはやや大きい感のあるパーカーのフードを深くかぶり、
ジョーとの距離を急速に縮めていった。そして…
「あなた、ジョーですね」
「…あなたは誰ですか？ジョーって、最近女性芸能人とか、ロツアのフィギュア選手とかに
おもらしさせているジョーの事ですか？」
「しらばっくれないで。私の『おもらし神の目』にはあなたの膀胱の状態が見えないわ」
「！」
「あなたも持っているんでしょ？おもらしノート。信じられないなら、今すぐ書き込んで、
あなたをおもらしさせてもいいわよ。」
「…どうやら探したいと思っていたもう一人のジョーが自分から来てくれたようだな」
「こんなところで会話するのもなんだから、ちょっと来てくれない？」
「だったらちょっと待ってくれないか。次の曲がり角を左に曲がると、公園がある。
そこで待っていてくれ。二十分以内にそこへ来るから。」

二十分後、私服に着替えたジョーとマキが公園に現れた。
理沙は公園のトイレでメイクを落としていた。
「…おかしいな。あいつは何処…！」
「ようやく顔をあわせて会えたわね、ジョー」
「あ、あんた！もしかして…モデルの…！」
「しっ、大きな声出さないで。そうよ、私は亜粂理沙。そしてそちらがおもらし神のマキね？」
「えっ、何で私の名前がわかるの？目の取引をしてもおもらし神の名は見えないはずじゃ」
「私に憑いているガイっておもらし神に教えてもらったのよ。あなたがジョーに憑いている
おもらし神の可能性が高いって」
「あちゃー、あの変態ゴーグルかぁ…」
「で、何の用なんだ？まさか、何の目的もなしに僕に会いにきたわけじゃあるまい」
「頼みがあるの。私をおもらしさせて。テレビの前で。」
「…自分でやればいいじゃないか。僕に頼み込む事じゃないだろ」
「いいえ、あなたじゃないと駄目なの。私は小さい頃から、野外放尿や立ちション、
開脚放尿などの放尿行為が趣味なの。変態でしょ？でも、モデルの仕事をやるようになって
そういうこともやりにくくなった。そこへジョー、あなたが現れたわけなの。
私も間もなく、ガイからおもらしノートを貰ったけど、自分で自分を放尿させても
ちっとも快感を得られないの。お願い。引き受けて。死ぬ以外の要求なら、何でもこたえるわ。」
「…わかった。引き受けよう。ただし、一つ条件をのんでくれ。
もし、あんたが僕がジョーであることをバラしたら、おもらしノートを使って殺してやる。」
「だったら、私も同様に、私がおもらしノートを持っていることをしゃべったら、殺すわよ。」
「よし、契約成立だ。」
「あ、そうそう…コレ…」
理沙は一枚の紙切れを渡した。

亜粂理沙　〒1XX-XXXX 東京都グッズリバー区リオデジャネイロ１３丁目１３−１３
マンションワンガヌイ岩松６６６号室　tel080-XXXX-XXXX email:[email protected]

「これは？」
「連絡がとりやすいようにってね。暇だったらメールしてよ。
あと、私、明日の晩にレギュラーやってる『生放送！芸能人本気トーク討論』に出演するから、
お願い。おもらしの方法は全てあなたに任せるわ。ただ、大きい方は勘弁してね。」
「わかってるよ。大きいほうのおもらしは僕の趣味ではないからな」

翌晩　イルボンテレビ「生放送！芸能人本気トーク討論」スタジオ
私はジョーがいつおもらしさせてくれるか、待ちわびていた。今日のお題は
偶然なのか、ジョー問題だった。まず最初に私より１０歳年上の女性芸能人が発言を行う。
「ジョー事件！私は絶対に許せませんよ！！私はまだ被害にあってませんけど、
すでに私の友達も数人被害にあってます！！見つけたら死刑にしてやりたいです！！！」
それから、数人の男性と女性が交互に持論を述べた。と言っても、さすがに「ジョー様万歳」
なんて口が裂けてもいえないから、全員が「か弱い女性におもらしさせるジョーは死ね！」
と言う論調であった。当然、私も建前ではそういうつもりである。
そして番組開始から４０分がたった。まだだろうか？それとも私の約束を忘れたのか？
その時だった。私は急に尿意を感じた。気が少しでも緩むと、おしっこを漏らしてしまいそうだ。
私はジョーが約束を守ってくれたことに、微笑を浮かべた。
「…それでは、本番組の最後に、亜粂理沙さんにまとめを発表してもらいましょう。」
私は席を立ち、司会の立つ場所へ向かった。そして、司会のお立場の前で膝をがくんと垂れ、
うずくまった。私は自分の意志か、それともジョーの意志かわからないが、括約筋を開放した。
土石流のように尿が迸り始めた。

「あ、いや、いや…出る…」

しゃあああああああああ…

私はこれ以上ない快感を得ていた。私の得たかったものはこれだったのだ。
そう考えている間にも、尿の勢いは増し、テレビ局のトイレでいつも出している音と
変わらないくらい「シュイイイイ〜〜」という甲高い音が私の耳に響いていた。
おもらしをはじめて１分後、ようやく私の失禁は止まった。
しかし、それでもおしっこの音は消えなかった。それどころか、絶望を含んだ絶叫が聞こえる。
私が後ろを振り向くと、他の若手の女性芸能人たちもみんなおもらしをしていた。
立ちすくんだまま漏らしている女、座ったまま漏らしている女、
できるだけ物陰に移動して漏らしている女、おもらししながら全力疾走でスタジオを出て行く女。
とっくにびしょ濡れのズボンとパンツを脱いで放尿する女、
私はこの阿鼻叫喚の光景を見て可笑しくなり、くすっと笑った。

この日、２ちゃんねるではニュース速報＋におもらしスレが乱立し、
イルボンテレビの実況板では一晩に千以上のスレが立ち、ついには鯖がトンんでしまう事態となった。
そして翌週以降「生放送！芸能人本気トーク討論」が放送されることは二度となかった。

ジョーと理沙がついに出合った……。
なかなかＧＪ。

ナイス文才っ！
スタジオ想像してぬいた

うほっ！めちゃ萌えました、GJ！！

久しぶりにみたら、なんという神クオリティ
ここは間違いなく良スレ

>>356の「……どう？　こ、これで……」の後に、どうしてもこう付け足したくなった。

続けようとする茜の言葉は、こらえきれなくなった嗚咽にかき消された。
頬を伝い落ちた滴が、幾度となく足下の水面を揺らす。

さあ、どうなる。ついにこの時がやってきたぞ

【女の敵】ジョーを突き止めろ！！　Part13【許すまじ】　（108）

104 備えあれば憂い名無し　sage　200x/xx/xx(ｘ) 23:11:08 ID:0mrsFukk
俺私立A高校の生徒だけどたしかに先月ぐらいから可愛い子が
つぎつぎおもらしして学校来なくなったりしてる
ジョーってうちの生徒かもしらんね
または教師か？

105 備えあれば憂い名無し　sage　200x/xx/xx(ｘ) 23:23:11 ID:Mg34aK47
生徒か教師かどっちかは知らんが検証の価値ありだな

106 備えあれば憂い名無し　sage　200x/xx/xx(ｘ) 23:40:53 ID:tYp9Of4J
>>104
ｍｊｓｋ？
警察はそれに気づいてんのか？
てか通報したか？

107 備えあれば憂い名無し　sage　200x/xx/xx(ｘ) 23:51:62 ID:0mrsFukk
した方がいいのか？

108 備えあれば憂い名無し　age　200x/xx/xx(ｘ) 23:58:00 ID:tYp9Of4J
すべきだろ




「……で、お兄ちゃんはどうするの？」
「構うものか。僕がやったという証拠なんてなにひとつない。それに、もしこの
おもらしノートが見つかったとしても、こんなもの信じる奴がいると思うか？」
「まぁ、そりゃそうだね」
「普通は信じない。どうせｷﾓｦﾀの妄想ノートだと思われるに決まっている」
「……自分で言う？」
「自覚はあるから気にするな。それより……気掛かりなのはリサリサだ」
「どうして？」
「彼女が本当に仲間となりうるかどうか……いくら放尿マニアの変態女だとしても
全て信じられるわけじゃない。だが──」
「だが……？」
「利用できるものはせいぜい利用させてもらうさ──ククク……」

都内某所
全日本テレビ放送局連合の緊急会議に数百人もの代表が集まっていた。
出席者は、招集者のイルボンテレビ社長若林現像以下、日本国内のテレビ局の取締役たちである。
招集者のイルボンテレビの若林が説明を始めた。
「皆様にお集まりいただいたのは招待状の説明どおり、あのジョーについてです。
ジョーは今もなお、テレビ番組に出演した若い女性芸能人を失禁させ続けています。
最初のうちは視聴率を上げてくれたからそれはそれでよかった。しかし、奴は３日前に
わが社の番組『生放送！芸能人本気トーク討論』において出演した二十代以下の
女性芸能人全員を失禁させる愚行に出た！これが決定打となり、それまで傾向としては存在していた
若手女性芸能人の出演拒否が本格化しはじめたのです。
すでにわが社の生放送番組では、レギュラーの方を含め、２０代以下の女性芸能人は
ほぼ全員が出演拒否をいたしております。ＶＴＲでも出演してくださらない方が非常に多い！
現在、わが社の社員が芸能事務所などを回って説得に当たっておりますが、効果は薄いです。
これは当然、ここにいる皆様方の局でも同様のことでございましょう。
ジョーは今や、テレビ局の救世主から獅子身中の虫へと変貌いたしました。
テレビの華たる若手女性芸能人をテレビから駆逐しようとしているジョーは絶対許せません！！
ジョーをこのまま放置すれば、日本のテレビは滅亡いたしましょう！！
そこで皆様にいくつかのご提案がございます。一つはジョーに対する共同戦線を張る事です。
テレビ局のみならず、系列新聞社にも働きかけ、ジョーを特定いたしましょう。
我々マスコミの恐ろしさをジョーに思い知らせましょう。もう一つはジョーが捕まるまでの間、
生放送の放送は出来るだけ避けていただきたい。生放送の番組を放映する場合は、
男性芸能人と中年以上の女性芸能人で番組構成をしていただきたい。
ジョーは男性と中年以上の女性には絶対失禁させませんからな。
最後に、ジョーに対する共同戦線を張っている事は極秘にしていただきたい。
それでは、賛成の方は起立をお願いします。」
会場にいた全員が起立した。
「ありがとうございます。賛成多数と認めます。よって、そのように決しました。
本日の緊急会議はこれにて散会―――」
「ちょっと待ってください！」
その時、会場に女性の声が響いた。声の主は東京メトロポリタンミュージアムテレビ
（ＴＭＭテレビ）社長三上涼子だった。
「会場にいる皆様は、最近都内にある私立Ａ高校で女子生徒が失禁する連続失禁事件をご存知ですか？」
「そういえば聞いた事があるな」
と、千葉のちばばばテレビの社長。
「Ａ高校では先月から、女子生徒が失禁し、不登校になってしまう事件が多発しています。
ジョーに関連していると思いませんか？」と三上。
「くだらん、その情報の出所は何処ですか？」と山陰ホームテレビ社長が返した。
「…私の娘です。私の娘は同級生が２、３人失禁しているのを目撃しています。
そして、２週間前には私の娘もジョーの毒牙に当たって…！！」
「なんだ、それはお嬢さんの口からのでまかせかもしれませんよ？」
「違います！！私は３日前、警視庁に赴き、警視庁でジョー事件の指揮を取ってらっしゃる
一ノ瀬美由紀警部と会談をし、警察側もその情報を掴んでいる事を確認しております。
それでも信用できないのであれば、警視庁に問い合わせをしてください。」

三上家
「有希ちゃん、ただいま。」
三上が家に戻ると、居間でうつむいたままの三上の娘、
有希を勇気の友人涼宮晴美と長門玲子が励ましていた。
２週間前、有希は廊下で大きな水溜りが出来るほどのおもらしをした。それ以来彼女は不登校である。
有希が不登校になってから、彼女たちは毎日のように三上家を訪れては、有希を励ましている。
２週間前に比べると、有希はいくらか元気を取り戻してきた。２週間前の有希は、
声をかけようものならヒステリーを起こし、大声でわんわん泣きわめくばかりだった。
三上は有希を見るたびに、悲しい気持ちになり、
どんな手を使ってでもジョーを捕らえなければという思いにかられていた。
「あ、おばさま、お邪魔してます。」
「あら、晴美ちゃん、玲子ちゃん、今日も来て下さったの。悪いわねぇ」
「いいえ、三上さんは私たちの親友ですから」
「…お母さん…私、もう学校辞める…もう…生きていけない…」
「有希ちゃん…」
「三上さん、それは考えすぎだわ。だれも三上さんがお漏らししたことなんか笑ってないわ。」
「有希、あんたの来ない学校なんてつまんないわよ…」
「…もう、私のことは放っておいて…」
「有希、実は」
玲子の言葉を遮って、晴美が一段と明るく、大きな声を出した。
「もう、駄々っ子ね、有希は！有希、いい物を見せてあげるわ」
晴美は、バッグからスーパーの袋を取り出した。ツーンとした臭いがする。
中身はパンティーと学校指定の体育用の紺色のハーフパンツとジャージの下だった。
グショグショに濡れている。
「もしかして…晴美も？」
「そうよ、体育の時間にね。そりゃあたしだってもらして二、三時間は泣いてたわよ。
でもね、このままだと、ジョーの思う壺じゃない！あたしはあんたの家に行くときに誓ったわ。
絶対ジョーのクソ野郎を見つけ出して舌引っこ抜いて目を潰して
親でも見分けがつかないくらい顔面をグチャグチャにしてやろうってね！」
「クスクス…」
「あ、笑った」
「まぁ、有希、あたしもこうやって元気にしてるんだから、あんたも立ち直りなさいって！」
「うん…ありがとう…」
「よぉーし、その意気よその意気！明日から学校来れる？」
「うん、行く」
有希は微笑んだ。みんなが２週間ぶりに見る彼女の笑顔だ。
「じゃ、明日いつもの時間に駅で待ってるわよ。」
（ありがとう、晴美ちゃん、玲子ちゃん…）と三上は二人に感謝した。

同刻、ジョーの家
「くそっ！しくじった！全員お漏らしさせるんじゃなかった…
僕があの日おもらしさせすぎたせいで昨日今日とチェックした生放送は
誰一人として若い女性芸能人が出演してない！あとはＶＴＲとかドラマばかりだ！
僕がこんなイージーミスを犯すなんて…取り返しのつかないことをしてしまった…」

ｼﾞｮｰｻﾏ目玉剥き出しで後悔ｗ

ならばジョーが逆襲だ！
出演拒否した若手芸能人を操って注目を浴びる場所で一斉に放尿させ、
「出演を再会させないと毎日これが続くぞ」とでも言わせるのはどうだろう。
事前にネットなどで予告すれば凄い騒ぎになるんしゃないかな。

しかし今後はＡ高校に凄い注目が集まりそうな流れだな。
取材陣が殺到するのは確実そうだし、校内でも女子の犯人探しが始まってそうだ。
そこでリサリサの出番なのか？

行動を指定して全員無理やり出演させればいいじゃない。
ノートを使ってプロデューサーに出演許可を出させればいいじゃない。

ジョーﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ジョーって変なところをミスするなwwwwwwwwwww

ちばばばテレビwww

test

↑ジョー様は次に何をなさるつもりなんだ…！？

>>391はジョー様……なのか！？

Ｍﾀﾝは、場面によって男装だったり女装だったり、
本当の性別は不明な感じにしたらいいと思うよ

>>394
賛成ノ
Ｍは男派か女派で分かれてたから、性別は読み手に任せるのはイイな
ふたなりって手もあるけど、厳しいしな

おもらしノートは人工透析に代わる腎不全治療の革命ではないだろうか。

腎不全は腎臓自体を何とかしないとなあ、しかし腎不全は治せるなら治って欲しい

『卒業証書、授与』
スピーカーの号令にあわせて最前列の生徒三人が起立し、舞台袖へと移動した。
『Ａ組１番、阿佐嶋香奈』
指名された少女が壇上に歩み出る。卒業証書を受けとり、姿勢をただして校長に一礼。
『Ａ組２番、今岳有紗』
毎年、全国のいたる所で繰り返されるごく自然な卒業式の光景にみえる。だが、講堂に
ひしめきあう生徒たちの表情は興奮と恐慌に彩られていた。すべての元凶は、壇上の
スクリーンに投影されている『ジョー』の文字にほかならなかった。

遡ること数分。それぞれの感慨を胸に卒業生たちが入場してきた。その列には早乙女
由紀と槻村茜の姿もあった。笑顔をかわしあう二人に、在校生席のジョーは心から
祝福の拍手を送った。
(さあ……準備は整った。今度こそ破滅してもらうぞ早乙女由紀)
かつて全校集会でマイクスタンド相手の恥態を演じた芳本留美もいた。ほかにもこの
数ヶ月様々なかたちでジョーと関わった生徒たちが、この会場に集まっていた。

放送部長の乾江智佳は、ブースの覗き窓から講堂を眺めていた。
彼女の視線を釘づけにしているのは最後列に陣取った中継機材だった。昨日になって
地元のケーブルＴＶが突然取材を申しいれてきたらしい。
(……いいなぁ。ウチにもあんなカメラ欲しいな)
ぼやきながら会場のＢＧＭを切り替えようとしたそのとき、智佳の奥底でなにかが
とくん、と跳ねた。

(はい、地元高校生の巣立ちをですね…もちろん貴校のイメージアップを最優先で…
ええ、「万が一」の場合にはすぐに適切な措置を…)
なァんてね。そんな口約束はもう忘れたわ。報道協定？ 知るもんですか。視聴者が
望むモノを見せる。それが、ちゃくらＴＶディレクター葉芽川倫子のモットーよ！
それに……葉芽川は机上の黒い封筒を眺めてしばし光惚とした。一昨日、局宛てに
送られてきた手紙。差出人はジョーを自称している。そしてそこに記された予言どおり
民明党の若手女性代議士がおもらしをしたとき、手紙は彼女に絶対の自信を与え、局の
上層部を自在に動かす聖なる御神託となったのである。

『こちらが仕掛けた監視カメラとの時差が約１２秒…本気ですね、ちゃくらＴＶは』
Ｍが無感動に呟いた。
放送事故や不適切な発言を防ぐために生放送と銘打ちながらも数秒程度のタイムラグ
を設ける手法をディレイという。米国の一部ではディレイの設定秒数が番組の過激さ
を示すバロメーターですらある。
『事件発生の際に映像を停めるため…なんて殊勝な理由とは到底思えませんね。
　むしろ法律ぎりぎりの修正だけして、あとは好き放題やるための時間差でしょう』
「いざとなったら中継をやめさせますか」
父兄席に潜入した女性捜査員が無線で指示を仰ぐ。
『いえ、ジョーの確保と一般人の安全が優先です。ぎりぎりまで潜入を悟られない
　よう、迂濶な行動は避けて下さい』
捜査員が小声で了解を告げたのと、会場のＢＧＭが切り替わったのはほぼ同時だった。

『卒業生の皆さん、本日はおめでとうございます。私はジョーです』
壇上のスクリーンにその名前が現れる。明らかに先日Ｍがおこなった放送ジャックを
意識した演出だ。会場がざわめく。だが、誰もが心のどこかで一応の予測はしていた。
唯一、想定外の事態に愕然としている人間。それは他ならぬジョー自身だった。
(バカな……僕はこんな映像知らないぞ。あの理沙とかいう女か？ あるいは……)
数人の女子生徒が駆けだした。動くな、と体育教師が一喝する。しかし、その制止は
遅すぎた。校庭に脱出した途端、彼女たちはスカートの前を抑え、折り重なるように
倒れた。びくんびくんと痙攣する少女たちの周囲に水溜りがひろがっていく。
「全員、席をたつんじゃない！危険だ！ …放送部、放送部！」
日頃着慣れないスーツのこわばりに動作を束縛されながらも、体育教師は演壇裏の狭
い階段を猛然と駆けあがっていった。
「くそっ、鍵が！」
二度、三度と体当たりをするが、防音構造の頑丈な扉はびくともしない。絶望の唸り
をあげ、体育教師は膝から崩れ落ちた。やがて階段をつたい、ぽたぽたと透明の液体
が滴りはじめる。階上で何が起きたかを確認する勇気は誰にもなかった。

『卒業証書、授与』
静まりかえった講堂に「蛍の光」のメロディが流れ、最前列の生徒が立ちあがる。
『Ａ組１番、阿佐嶋香奈』
舞台袖の壁にしがみつき必死に抵抗していた少女が、見えない何かに引き摺られてい
った。校長がぎこちない動作で卒業証書を渡すと、香奈は深々と一礼した。それは
およそ彼女が高校生活の三年間で経験したことのない、丁寧すぎる仕草だった。制服
のミニスカートが完全に捲れあがる。１秒、２秒……水色のショーツに包まれた柔ら
かな尻の曲線が、満場の観衆に晒され続けた。

「実名にはピー音かけて！ カメラはもっとお尻に寄る！」
自らの豊満な胸を揉みしだきながら、葉芽川ディレクターが指示をとばす。
そして、カメラは捉えた。少女の震える膝裏に、つ……と流れていく黄金の水滴を。
「きたァ！いやいやいや、卒業式にはやっぱり乙女の涙だねェ……あははははッ！」
画面の中では次の生犠が「ジョー」に指名されていた。

六人目の生徒が起立したとき、会場には小さなざわめきが起こった。
――Ａ組６番、樫間忠夫。
多くの男子卒業生たちはこの瞬間まで、所詮は他人事だとばかりに状況を楽しんで
いた。あからさまに浮足だった彼等の姿は女子の顰蹙をかった。
(…男も不細工も見境なしかッ！ この偽ジョーは僕の美意識に反する！)
歯噛みしたところでどうなるものでもない。偽ジョーの卒業式をなんとか止められ
ないものか…ジョーは思い悩んだ。壇上で失禁する女子生徒の尻を凝視しながら。

ﾏｷ：「ねえ…ジョー…世の中にはオシッコしたくてもトイレ休憩に行けない人がいるよね…、」
な、何を言い出す…ﾏｷ
ﾏｷ：「例えば、電車の運転士とか高速バスやタクシーや長距離トラックの運転手とか…。」
ジョー：「それがどうした！」
ﾏｷ：「オシッコしたくてもトイレ休憩できずに我慢した挙げ句に…かといっておもらしできないから運転を誤って…、」
そういうとﾏｷはタクシーのミニチュアカーを机の上から落としながら失禁した…「つまり、このお漏らしノートで殺人…」ジョーはﾏｷの口を塞いだ…。

『Ａ組６番、樫間忠夫』
卒業証書を受けとった少年が一歩、二歩と足を踏み出した。そこにはクラスの女子が
五人、いまだ断続的に尿を漏らしているのか全身を細かく痙攣させながら横たわって
いた。あまりの光景に少年が思わず目を背ける。しかし、彼の右手はその意思とは
無関係に動きはじめた。ファスナーをこじ開け、緊張ですっかり萎縮した粗末なモノ
を露出させる。その様子を凝視していた今岳有紗が、悲鳴をあげて身をよじらせた。
恐怖と嫌悪に歪んだその顔めがけ、生暖かい奔流が容赦なく浴びせかけられる。
鼻に、唇に、生涯最後に袖を通した制服にたっぷりと尿の飛沫を受け、激しく嗚咽す
る有紗。その姿を眺めるうちに、彼女を穢す水源は勢いよく鎌首をもたげていった。

「……樹先生、身体に障りますよ。少し休まないと」
深刻な表情で画面を見つめている玲子を気遣い、松田がテレビの電源に手をのばす。
だが、病床の玲子は静かにその手を制止した。
「私は、これでも……彼等の教師ですから」

樫間が力尽きて膝から崩れ落ちる頃には、壇上の男子生徒は四人ほどに増えていた。
彼等の背中が邪魔をして、会場後方の固定カメラからでは床でのたうつ女子生徒の姿
を捉えきれない。
「中継班、ハンディカメラに切替えて壇上へ。モザイク班忙しくなるわよォッ！」
ビール缶を傾け、滴り落ちる黄金の液体に舌舐めずりしながら葉芽川が采配をふるった。

「Ｍ、もう我慢できません！あいつら滅茶苦茶です」
父兄席にいた捜査員がハンディカメラを追った。撮影中止を求めて中継班と揉みあう
勇敢な女性に、父兄席の誰もが心のなかで声援を送った。だが、彼等の願いは脆くも
打ち砕かれてしまう。押し問答のさなかに突然しゃがみこんでしまった女性の姿を、
そして彼女の顔に浮かぶ羞恥の表情をハンディカメラはねちっこく撮影した。当然な
がらこの映像だけは一切のモザイク処理をまじえずに配信されている。
神は報道の自由に味方した。やはり、あの手紙は本物のジョーから送られてきたのだ。
ちゃくらＴＶは、いや、私は選ばれた――これから拓ける新世界を夢想して、葉芽川
倫子はこの日最初の絶頂に達した。

「馬鹿な。ジョーが彼女の名前を知る機会はないはず……どういう事ですか、Ｍ！」
『私にもわかりません。これを観るかぎり、顔だけでおもらしを命令できる可能性
　も０ではないとしか…とにかく、皆さんも早まった行動は絶対に避けて下さい』

モニターからの忠告が終わるか終らないうちに、校門に設置された監視カメラが一台
のパトカーを視認した。けたたましいサイレンの音に、場内からも歓声があがる。
「我々以外にも…まだジョーに立ち向かおうという警察官がいるのね」
一ノ瀬が感慨深そうに呟く。だが、パトカーから降りたった二人の巡査は講堂まで
辿りつく事なく、アスファルトに倒れ臥した。
『……反応が、早いですね』
講堂からはまだ巡査の姿は見えないはずだ。その反面、中継を妨害した捜査員が
おもらしするまでの時間はやけに長い。これではまるで…

(なるほど、偽のジョーはおもらし神の目を持っている。そして学校の近くで
　ＴＶと双眼鏡を見ながら神様気取りってわけか)
ちゃくらＴＶの設けた時間差は知らなくとも、おもらしノートの扱いに慣れたジョー
が現場にいるのだ。この程度は感覚的に理解できる。
(おそらく、最初に逃げだそうとした連中と体育教師はノートで操作したダミー。
　一度に何百人もの生徒や父兄が出口に殺到したら対処できないから、か)
まったく巧妙なことだ。ジョーは舌打ちすると、小声で傍らのマキに命令した。
「偽物探し…？ 面倒くさいからヤだ」
おもらし神はノート所有者の奴隷でもなければ便利な猫型ロボットでもない。
あくまで自分の興味だけを行動原理に生きる。それがおもらし神マキである。
「それに此処の空気、おもらし界みたいでちょっと懐かしいんだもん」
ホームシックかよ。ジョーは苦々しげに唇を噛み締めた。

まったく、酷い有り様だ。薄暗いホテルの一室で、その人影は苦笑した。
４０人近い男女が排泄したおびただしい尿は、テレビ画面越しでも臭気が漂ってきそ
うな錯覚を招く。窓から見えるあの講堂は、いまや地上に出現したおもらし界だった。
「…おもらしノート、子供の玩具には過ぎた代物だな」
また一人、卒業アルバムの写真に大きな×印を刻むと「新たなジョー」は不味そうに
煙草をふかした。

>>354-356の続き、卒業式前編
投下途中で少し事故ってて申し訳ない>400
それと>>379thx、勉強になります

>>403
>「新たなジョー」
新展開ｷﾀ━━━( ´∀`)・ω・) ﾟДﾟ)ﾟ∀ﾟ)・∀・)￣ー￣)´_ゝ`)−＿)ﾟ∋ﾟ)´Д｀)ﾟーﾟ)━━━!!!!

第３のジョーｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

新展開ｋｔｋｒ！！
タバコをふかして大口叩くとは、なかなか頭のキレる奴かもしれん
ジョー負けるなー！

第３のジョーは火口タイプじゃなくてセフィロス風だなｗ。
ジョーＶＳジョー３は展開が読めない・・・。

俺も男のは見たくない……。

しかし新たなジョーが男だとは何処にも書かれてない。
俺は「お姉様」タイプの大人な女性を想像した。

女に小便をかけるってのもなかなか趣があるな

誰か教えてくれ。
俺は何度GJと叫べばよいのかを…。

ひろいものだがﾜﾛﾀ
ttp://vista.undo.jp/img/vi7535134883.jpg

>>411
ドルチルｗｗｗ

20日間続いたおねしょが突然止んだ。
朝起きてもレイカ、優実のオムツに漏らした形跡はなかった。
「終わったのかな…」
そうつぶやき、レイカが安堵の息を付く。
特に尿意もなく、一ヵ月前（いつもどおり）の朝と同じだった。
「オムツ…どうする？」
優実が問う。
ジョーに屈伏した証でもあるオムツ着用という屈辱は、彼女達にとって一刻も早く脱したいものであった。
「どうしようか…」
レイカも返答に困る。
この20日間、おねしょはしたものの昼間に尿意を催して漏らしたことは無かった。
ジョーに操られていたのは夜だけと考えていい。
しかし、突然おねしょが止んだことで彼女たちの不安が無くなったわけではない。
ジョーが別の企みを持って行った作為的なものなのか、それともただ飽きたり、または別の理由の致し方ないことだったのか…


「私は…」
レイカが口を開き、唇を噛みしめた。
「私は外す。いつまでもジョーの思い通りになんかならない。」
特に今日は外出する用事は無い。
「そうね。家にいれば突然の尿意でも問題ない。私も外すわ」
こうして二人は一ヶ月前のいつも通りを手に入れた。

そして3日が経った。


あれから特に変わったことは無かった。
もちろん、おねしょも無い。
いつもの生活に戻りつつあった二人は時折思い出しては嫌な思い出と割りきり、ジョーのことを必要以上に意識することもずっと少なくなった。
今日は事務所へ寄って現状報告、医師の診察を受け、午後は二人で買い物を楽しんだ。

二人で今日の事を話しながら帰路につく。
「ねぇレイカ。今日はうちに泊まらない？」
「えっ！どうして？」
突然の優実の提案に少し驚く。
その表情をみて、優実自身も軽く動揺した。
「あ、いや…、ん〜何となく…なんだけど…。ここしばらくお世話になっちゃったし。もちろん嫌なら良いけどね」
優実自身どうしてこんな提案をしたのか分からないというような表情をしていたが、特に断る理由もないので言葉に甘えることにした。

優実の家でも話題は尽きなかった。
買った服を早速着てみたり、ジョーに対する復讐計画などを持ち出して隙あらばジョーに復讐するプランを立てたりして遊んだ。
お風呂の後、床に入る前も二人はカードゲームなどで遊んだ。
ジョーの攻撃から解放され、彼女たちはジョーから受けた屈辱を心の奥底に閉じこめ、ポジティブな思考を取り戻しつつあった。
精神的に追い詰められて、突然の解放。
ネガティブ思考を押さえるためにポジティブになるのは人間の心理から言って至極当然なことで、彼女たちもまた、ジョーを見下すことによりジョーより自分たちの力の方が上という錯覚に陥った。
そして、このポジティブな思考はたった今ジョーから送られてきた宅配便によって地の奥底深く叩き落とされるのであった。

「何コレ……」
信じられない。という全く同じ感情を二人は抱いた…
届けられた箱の中には分厚い紙オムツが2枚と、小さな紙切れが一枚入っていた。
『就寝前着用のこと。ジョー。』
紙切れには、そう書かれていた。
「どうしよう…」
二人は同時に顔を見合わせた。
「これは予告…？」
「かもね…。」
ひどく分厚いオムツを脇目に二人は悩んでいた。
これを着用すると言うことは再度ジョーに屈服することになる。
とは言ってもこのままおねしょするわけにも行かない。
あいにくここは優実の家。通常の紙オムツはレイカの家にまとめられていた。
しかし、二人に選択の余地は無かった。
突然の眠気に襲われたレイカは送られてきたオムツを着用し始めた。
このままでは優実のベッドを汚すことになってしまう。そう考えての結論だ。
オムツを着用すると、レイカは誘われるように眠りに落ちた。
その行為は優実をもオムツを着用させる無言の圧力となる。
初めてジョーに辱められたあのときのレイカの言葉が頭を過ぎる。
（私は、絶対、裏切らない…）
「私だって…」
「…！」
足を通して気づいたこの異常なオムツに優実は一瞬怯む。
そのまま恥を忍んで一気に引き上げる。
「何…。これ…」
いままで味わったことのない感触。
下半身に恐ろしいくらいフィットするこのオムツの感触は快感さえ感じさせるものであった。
オムツの上から手を触れてみるが、あまりの厚さに下腹部に触感がほとんど伝わってこない。
下腹部に隙間無く入り込む素材。
腹部、臀部、秘部にまでありとあらゆる方向からの絶妙な感触に羞恥心と快感を煽られながらも突然訪れた激しい眠気に意識を奪われた。
---
「ククク…そろそろ始めるか…。」
暗闇で一人の男がノートに書き足していった。
---

二人の寝息の立つ寝室に、直線的な小さな低い音が響く。
音をたどると二人の着用しているオムツへつながる。
彼女たちの秘部にフィットしている部分に仕込まれたローターが動き出した音だ。
「んっ…」
「あぅ…」
色気のある声を度々発しながらも、二人が目を覚ます様子は無い。
音が少し大きくなった気がする。
「ぅぁっ！」
「んあぁっ！」
彼女たちの声も、大きく、頻繁にあがるようになり、肢体も痙攣するように悶える。
それでもまだ目を覚ますことはできない。
《絶頂を迎える7秒前に覚醒》
彼女たちの目が開いた。
自分の陥っている訳の分からない状況に混乱し、また、味わったことのない性的快感の到来に二人はパニック寸前になっていた。
《覚醒の2秒後に3日分の尿意を覚える》
そこに突然覚える信じられないくらい強烈な尿意。
「な…な……」
「うぁぁっ！」
思えばこの3日間、尿意を全く催さなかった。
通常人は尿意を感じてから排泄を行う。
尿意が無くては意識することは難しいのだ。
この3日間、ジョーによって尿意と放尿を封じ込められていた二人。
二人は今この3日分の尿意を覚えていることになる。
そこに勢いが弱まるどころかどんどん強く振動するローターに、二人は為す術もなく流されていった。
《ローターの刺激に耐えられず、更に2秒後に失禁》
エクスタシーの直前。
ちょっと意識が緩んだ隙を突いて大量の尿が迸る。
今は二人とも意識がある。
股間に広がる温もりと、尿を吸収したオムツ内部の感触の変化はローターによる快感を一気に増幅させる。
そして…
《その後、二人同時に絶頂を迎える》
「いやぁ！とめて！」
「ぅぁっ！もう…ダメ…！」

「いやぁぁぁぁぁっ！！！！」
「んあぁぁぁぁぁぁ！！！！」
エクスタシーを迎えた。
すでにオムツの内部はぐしょぐしょになっていながらも、まだ膀胱から尿は溢れ続ける。
まだ続くエクスタシーによる快感とローターやオムツの感触からくる快感、そして放尿する際の快感。
二人はしばらくエクスタシーの余韻で動けずにいた。

意識が無いときのおねしょというよりは意識を持たせ、おねしょに近い状況を描くことで羞恥心を描いてみました。
文章が貧弱だったりエロを無理矢理入れてみたりしたので批判がありそうですが…

ちなみに、人間の膀胱は500mlまで入ると聞いたことがある。

本当かどうかは知らん

アヤカワレイミ復活！アヤカワレイミ復活！

おむつのフィット感だけでご飯三杯いけそうだ、俺

おむつ使うならパンツよりテープのがよくない？
とか言ってみる

誰か、上の文章のイッてるシーンのイラストうｐキボン！！！！

『さようなら、マキ』

「お兄ちゃん……」
どうした、あらたまった顔で正座なんかして。それと、僕のベッドに座るな。湿気るから。
「あのね……おもらしノートについて、ひとつ言い忘れてたことがあったの」
なにぃ？思わず顔がひきつる。ただでさえ最近は敵が多いんだ、僕がノートに関する知識
で他人に遅れをとるってのがどれほど命とりになることか、理解してるのか？
「……ごめんね、でも今日まで話すわけにはいかなかったの。それがおもらし界の掟……。
　だから、ほかのおもらし神も多分まだ誰にも喋ってないよ」
そうか、ならまあいい。で、何を黙ってたんだ。

「おもらしノートを人間界に落としちゃうのはね、ほんとはとっても重い罪なの」
マキはそう前置きして、ゆっくりと語りはじめた。おもらし神という存在は、ちょうど底に穴のあいた水甕のような
ものだという。四六時中おもらしをしている連中だ、放っておけばいずれ水甕は空になる。
そして、それはおもらし神の「死」を意味するのだ。
「なら、補充すればいいじゃないか」
人間と違い、水分を摂ったらそれが尿になるという仕組はないらしい。マキがいつも好んで
ミネラルウォーターを飲むのはただの嗜好品としてだ。ならばどうやって補充する？
そう、その手段がおもらしノートなのだ。おもらし神がノートで人間に失禁をさせる。人間
界に放たれた尿は、おもらし神の寿命という水甕に注がれる。もちろん、超自然的な意味で
の現象だから量的に等価な補充ではない。マキによれば数年に一度もノートを使えば、十分
生きていけるのだという。
「それでも怠けすぎて消えちゃうおもらし神は、よくいるんだけどね」
どれだけ怠け者なんだ、おもらし神。

「ははは、なら僕はお前の寿命を数百年は延ばしてやったんじゃないか？」
ううん、とマキはかぶりを振るった。
「ノートで寿命が延びるのは、おもらし神が自分でノート使ったときだけだよ、お兄ちゃん」
それなら人間が使ったときはどうなる。嫌な胸騒ぎがした。
「その場合はね……名前書かれた人が本来おもらしするはずじゃなかったおしっこは……」
おもらし神の寿命という水甕から、汲まれる。
それが人間界におもらしノートを落とした者に与えられる制裁であり、運命なのだ。
何故それを今まで黙って……いや、何故今になって突然話すんだよ。
「話してもいいのは……お別れのとき……だけだから」

マキが静かに倒れた。スクール水着の股布から淡い檸檬色の液体が、いや、マキの生命が
漏れだしていく。頭では無駄なことだろうと理解していながらも、僕は思わずぐっしょりと
濡れた紺色の布地に手を滑りこませ、柔らかな無毛の部分を探っていた。しかし、どれほど
強く尿道をつねりあげてみたところで、あたたかな感触が僕の指をすり抜けていくのを停め
られはしなかった。

ノートを拾ってからの４ヶ月、マキはいつも僕の傍にいた。生意気で、言う事を聞かなくて、
どこでも構わず小便を垂れ流すマキ。だけど可愛い妹分だったマキ。僕がノートで世間を混乱
させるたびにマキは手を叩いて笑い、一緒に喜んでくれた。本当はその陰で自分の生命が削ら
れ続けていたというのに。

びくん、と華奢な体が痙攣した。たいらな胸が苦しそうに上下している。
マキ、しっかりしろマキ。なんとかならないのか？
「……おしっこ……」
いや、これ以上ないぐらい派手に漏らしてるだろお前。
「ノートを……拾った人間のおしっこを……飲めば……」
わかった、待ってろよ。僕は慌ててズボンのジッパーをさげた。

……。

……参ったな、出ないぞ。あの変態女じゃあるまいし、自分の部屋でいきなり放尿するのは
さすがに抵抗がある。第一、僕は健康診断の検尿でもなかなか尿を提出できなくて苦労する
タイプだぞ。ちなみに蛋白質＋で二回ばかり再検査したけど、それはそれ。
ノートを自分に使うか？いや、それじゃプラマイゼロだ。意味がない。
（えぇい、なるようになれ！）
部屋に転がしてあったコーラを景気づけにがぶ飲みすると、僕は目を瞑りマキの唇めがけて
膀胱の中身を思いきりぶち撒けた。
じょぼじょぼじょぼ……あれ？

溢れ落ちる水音に違和感をおぼえ、怖る怖る目を開く。悪戯っぽい微笑を浮かべた少女の顔
をすり抜けて、僕の尿はシーツを濡らしていた。透過自在のおもらし神・マキがぴょこんと
ベッドの上に跳ねる。
「お兄ちゃん、人間界ではこれエイプリルフールって……あれ、お兄ちゃん泣いてるの？」
「うるさい、これは目から漏れた尿だっ」
僕が放り投げたペットボトルは、マキの身体を透過してむなしく壁にぶつかった。
「ったく、どうすんだよこの布団！」
「えー、おもらし界では普通だよぅ。うふふ、お兄ちゃんの匂いがするー」
帰れ、もう故郷に帰れ疫病神。

こうして、四月一日の夜は騒々しくふけていくのだった。(終)

やべ、ガチで感動したｗ

まさにエロスとタナトス！！！！！！！！



両作ともGJだぜ。

エイプリルフールと気づかず感動した俺は勝ち組

ええ話や…

そう思える俺に乾杯（おもらしで）

アヤカワ復活。>>181の続きにも期待
マキ＆ジョーに感動

>>422
よくこんな話書けたな・・・。
ＧＪ。

【社会】 新一年生女子、洋式トイレに行列→授業開始に遅れも、ジョーの仕業か?
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175485408/l50

>>422
タンパクに恥ずかしい過去を暴露してるなｗ

>>429
吹いた

潮？

新学期になった。僕ももう高校三年生だ。
教室に入るや否や、1年生の頃からの友人が僕に話しかけてきた。
「なぁ、おまえ、ジョーの正体ってどんな奴だと思う？」
「どんなって…女子におもらしさせるのが好きなんだから、
変態としかいいようがねーよ」
「そうだよなぁ、これまでに明確におもらしした男子の先輩って
早乙女先輩だけじゃん。なんか卒業式で女子の先輩に向けて
放尿して卒業目前で退学処分になった哀れな先輩もいたけどｗ
あれもジョーの力かね」
「さーなー。アレは何がしたかったのか、わからんかったな。
で、俺はジョーの正体ってここの生徒の可能性があると思うんだ」
「やっぱりな。おもらし事件の多くが、この学校と芸能界でおきてるからな。」
「…気になったんだけど、なんか机の数が少なくね？
去年なら一クラス当たり４２、３人はいたはずだけど、
なんか３５、６個に減ってるべ」
「ああ、なんでもジョーにおもらしさせられた何人かの女子が
転校したり中退したりしたらしいな。ま、立ち直った人もいるがな。
ほら、今年から俺らと同じクラスになったあの三人。
三上と涼宮と長門。あの連中のうち、長門以外の二人は
ジョーにおもらしさせられたみたいだが、元気に立ち直ったぜ。」
「俺、男でよかったよ。もし女で学校でおもらししたら、
一生引き篭もりになってただろーな」
「席つけー！席つけー！ＨＲするぞー！！」

ＨＲでは自称熱血の新担任がなにやら高校三年生としての心構えを話している。
青臭い上、アホ臭い内容だ。そんなこと、みんなわかってる。
あんたも10年前高校生だったなら、あんたが話している事は
誰も聞いちゃいない最悪にくだらない内容なのはわかってるだろうに。
僕は新しく配られた教科書や参考書に暇そうに目を通しながら思った。

その時だった。女子の一人が「あううッ！」と小さく叫んだかと思うと、
シュゥゥゥーと女性特有の放尿音を教室に響かせながら
勢いよくおもらしした。瞬く間に彼女の机の下に水溜りが出来る。
僕はバカなと思った。僕はこの数日間ノートは書いていない。
それどころか、さっきおもらしした女子生徒は今日知ったばかりだ。
あの女か
すぐに何人かの女子生徒が彼女の元へ駆けつけ、後始末を始めた。
手馴れたものである。

しまった…途中で送信してしまいましたあの女か以下は無視してください
---------------------------------------------------------
あの女か？だとしたら許せない行為だ。新学期のこの時期に
うちのクラスでおもらしをさせるということは、ジョーがこのクラスにいる
と伝えているに等しい。僕は帰宅したらすぐに理沙に連絡を取ることに決めた。

「私は絶対にそんなことしてないわ。」
僕は理沙のマンションに来ていた。内装が見ているだけで
くたびれそうなものであったが、とても綺麗な部屋だ。
「じゃあ、一体誰なんだ。卒業式でジョーだと名乗った奴か。」
「うーん、もしかすると君みたいにノートを拾った生徒がいるのかもよ。
ねぇ、ガイ！ガイ！」
「何だ」
「ねぇ、ガイ。貴方にこの前、最近人間界に降りたおもらし神を調査してもらったよね、
マキ以外に誰がいたっけ？」
「シャアと風大左衛門だ」
「そいつらはどんな奴なんだ？」
「シャアは真っ赤な軍服を着たおもらし神だ。かなりの切れ者らしいが…」
「大左衛門は？」
「大左衛門はマキと同じくらい若いおもらし神でな、見た目は袴をはいた子供で、
人間界で言う日本語の東北弁をしゃべる。」
「そいつらが誰かにおもらしノートを与えたのか？」
「それはわからん。我々は全知全能ではないのだ。
あの二人の動向は全くわからん。もしかすると、別のおもらし神が
人間界に降りてお前と同じ学校の奴にノートを与えたのかもしれん。
まぁ、くれぐれもあまり怪しい行動はとらんほうがいいぞ」
「ご忠告ありがとう。学校では絶対にノートに書き込まんようにするよ。」

「ごめん。あんたを疑って。」
「もういいわよ。そのかわり…ちょっとこっちへ来て。」
理沙はいつの間にか下着姿になり、ベッドに寝転びながらそう言った。
「あの…これって…」
「もうわかってるんでしょ。私、夕方からお仕事だから、
それまでかわいがってよ。」
「でも、俺、初めてで…」
「お姉さんがやりかた教えてあげるわ。さ、いらっしゃい」
「俺はちょっと空を散歩してくるからな」
ガイはそういうとマンションの外へ泳いでいった。

>>433GJ

＞ガイはそういうとマンションの外へ泳いでいった。
想像して激しく吹いたのは俺だけでいい。

ＧＪ

このままいくとジョーも来年の卒業式で女子に放尿して退学処分かｗ

しかし3人目･･･何者なんだ･･･そもそも必要なのか･･･

正直、三人目は……。
いや、原作の三人目もアレだったしなぁ。

ジョーの妹（美少女）はおもらしさせられたショックで廃人になるんだな？

>>433
ＧＪ　

今後の展開として警察が内偵してくるのは目に見えるし
同じ高校内に二人のジョーがいた方が面白いな。

僕は頭の中で想像を巡らせた。今、人間界にあるおもらしノートは、
一つは僕が持ち、もう一つは理沙が持ち、一つは新学期早々お漏らし事件を起こしたり、
卒業式でジョーと名乗って事件を起こした人物が持つ。しかし、卒業式の事件と、
新学期の事件は、それぞれ別人の手によるものの可能性も無いわけではない。
つまり、ノートは最低三冊、四冊、もしくはそれ以上ある可能性もあるということだ。

新学期の事件は、実はうちのクラスの女子だけではなかった。
あの日、学年も、クラスも、見た目のよさもみんなバラバラな
女の子たちが同じ時間に一斉にお漏らししたというのだ。
僕の聞いた話では、少なくともその数は１０人に近くにのぼる。
同時にお漏らしさせたのだから、同一人物の犯行と見て間違いない。
しかし、これ以上のことは、僕にはわからなかった。

ところで、最近僕は、ただ漫然にお漏らしさせることに飽きつつあった。
同じようなシチュでお漏らしさせるだけではつまらない、気分転換に、
ちょっと変わったお漏らしをさせようと僕は思った。さて、どう漏らさせようか。
そうだ！僕はいいことを思いついた。

日曜日、某遊園地―――
「ねぇ、ダーリン、あなたも変わった趣味の持ち主ね。
私も人の事言えないけど。」
入場口近くのベンチで、ソフトクリームを食べながら、理沙は僕に言った。
理沙はメイクの名人である。今僕の隣に座っている地味な少女が、
まさかモデルの亜粂理沙とは誰も思うまい。
しかし、一回寝ただけでダーリンってのはちょっと恥ずかしい。
僕自身は、彼女が特段好みというわけではなく、同盟者であると思っていたが、
彼女の方はどうも、僕を恋愛の対象としてみているらしい。
これには驚いた。まさかモデルが、僕のような平々凡々な高校生を
恋愛対象に選ぶなんて全く思ってなかったからだ。
おそらく芸能界は、平々凡々な人が魅力的に見えるような世界なのだろう。

「そろそろ人も増えたことだし、はじめるか。」
僕と理沙はお揃いの紙が入れ替え自由なシステム手帳を開けた。
実は、この手帳の中の紙は、おもらしノートである。
僕らが今からやろうとしているのは、辻おもらしである。
つまり、目の前を通りかかった若くて美人の女性の名をノートに書き込み、
同じ時間にお漏らしさせようというのだ。しかし一人では限度があるし、
何より怪しまれるということで、理沙も参加させた。彼女は快諾してくれた。
今、午前１０時である。お漏らし予定時間は、午前１１時にした。

それから１時間、僕たちは手帳に名前を書きまくった。
そして１０時５５分、理沙は手帳を全て使い切った。
僕のほうも最終ページにかかっていたが、まだ１行分残っていた。
「はい、ダーリン、あたしの勝ちィー！ということで罰ゲームとして…」
僕をお漏らしさせようとでも言うのか。だが、彼女の言葉は逆だった。
彼女は僕の耳に顔を近づけると言った。
「あたしをお漏らしさせていいよ」
望むところだ。しかし、自分から漏らしたがるなんて、やはりこの女は変態だ。
僕が理沙の名と、１１時にお漏らしすることを書くとボクと理沙はバッグに手帳をしまった。
そして、そのまま運命の時間を待った。
「いや！駄目！」「やぁぁぁぁ！！」「ああ、漏れる…」「見ないでぇぇ！」
女性たちが一斉に叫んだかと思うと、何人かの女性が地面にうずくまってお漏らししはじめた。
女性たちの悲鳴が城内に響き渡り、楽しい遊園地は一瞬で地獄へと変貌した。そして、理沙も、
「ううっ、うぅ〜」と小さく唸ると、「ぷしゃっ、じゅぅ〜〜〜」という音を立ててお漏らしした。
他の女性の手前、苦痛に歪んだ顔をしているが、近くで見ると、彼女は明らかに興奮していた。
僕は息子の正直な反応を抑えることができなかった。とりあえず、理沙を立たせると、
おしっこ臭い場内を歩きながら、僕たちはトイレに向かった。

久しぶりだな。

ちょｗｗｗ辻お漏らしってｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗ

ジョーは道行く人の名前はわからないんじゃ

>>444
だからリサリサと一緒なんだろ？

>>444
入試編で受験生の女の子をお漏らしさせまくってた気がするが…

>>445
ハンデありじゃないか
>>446
不思議なジョー様

>>446
それは説明があったはず
併願校である母校の受験者の願書から100人ぐらい選んで名前を書いたって
あのシチュエーションを100人分書ききるってところがさすがジョー様だよなｗ

本家に負けず劣らず恐ろしい方だｗ

ジョー様が一晩でやっry

期待age

最近過疎気味だな

ROMってる奴は結構居ると見た

よーし追い付いた。
初めてここに来たのはまだ10レス程度しかなかったときで、変なスレ立ってるな、ぐらいの感覚だったが、ここまで化けるとはｗｗｗ
続きが待ち遠しいよ

ROMってますが、何か？　　　　ﾎｯｼｭ

スカトロに応用できそうだなこのスレ。
脱糞ノートとか。

>>456
固体は基本的にＮＧの人たちが集まるスレだ。ここは。

後ろの穴は基本NG

じゃあ潮吹きはどうなんだ？

！

それ　か！？

>>456
スカトロは別のスレでやるように。

ただ、脱糞ノートは使い方によってはデスノートよりきついな。

>>460
だよな……おもらしノートでまだよかった。

脱糞ノートもこの話の世界にはあるのかもしれない
う○こ神もいる
ただ持ち主が便秘なので、自分でうまく使ってるだけだから
発覚してない

すまん。
じゃあ誰かＳＭ板にでも脱糞ノートのスレを立ててくれ。
俺は無理だった…

セイリ中にお漏らししたら最悪だ

脱糞ノートはこんな感じか？

霧夜エリカ
200X年 X月X日8時30分

１週間便秘の後、１週間ぶりの排便は全校生徒の前で。

医者が使ったら無敵
慢性の便秘、クローン病や過敏性腸炎の患者にとっては恩恵だ
適当な整腸剤渡してノートに「7:30に通常便」と書くだけで名医といわれる

お漏らしノートを尿結石の人に使ってみようか。

>>467
痛そうな予感

試練は〜乗り越〜えられ〜ない人〜にぃ〜……

逆に精力を失った人にアレ漏らせば

少子化くい止められる。

>>470
それは効果範囲に含まれるのかな？

リサリサがﾀﾞｰﾘﾝの性欲管理…ハァハァ

ﾀﾞｰﾘﾝがリサリサの性癖管理……ハァハァ

前姉貴とデスノトークしてるときにリサって言っちまったｗ

>>474
よう！俺。

僕は裸でマンションの一室のベッドで眠っていた。隣にはやはり、裸の理沙が寝ている。
携帯電話の時計は午前８時を過ぎていた。今日はゴールデンウィークの２日目である。
家族は、昨晩、この連休を利用して旅行に出かけてしまった。
僕は別に家族と旅行に行きたいとは思わなかったから、受験勉強を口実に
一人留守番をする事にした。寂しいという気持ちは全くなかった。
話し相手としては、身近にマキがいるし、電話をかければ
クラスの友人の２，３人といつでも話ができる。
それに何より、連休のちょっと前に理沙がＧＷにうちに来ないかと誘った事もある。
そこでＧＷは一人で留守番していると彼女に言うと、じゃ、家族が帰ってくるまで
うちに泊まりなよ。美味しいものいっぱい食べさせてあげるからさと、
彼女は微笑みながら言った。というわけで、僕は昨晩からここにお世話になっている。

昨晩は楽しかった。理沙の手料理から始まって、食後はトランプをしたり、
ＴＶゲームをしたり、テレビを見たりして過ごし、最後に彼女を抱いた。
彼女と同衾するのはこれで２回目だ。そして今、僕は隣で寝ている
理沙を愛してしまったようなのだ。僕は最初、理沙を利用する事しか
考えていなかったが、いつしか恋愛感情が芽生えてしまったらしい。

僕は夢であるとしか思えなかった。よく考えればノートのおかげで
彼女と知り合い、そして今、恋人同然の関係になっている。
女性のお漏らしが好きという性癖以外、平凡、没個性な高校生である僕が、
今、モデルとしてならしている理沙と相思相愛の関係にあるなんて、
まさに奇跡の賜物としか言いようがなかった。

「う、うん…」
理沙が目を覚ましたようだ。理沙はむくりとベッドから起きると、
自分の携帯の時計を見た。そしてはっとした表情で僕に言った。
「ダーリン、シャワー浴びてきなよ」
「え、いきなり何を？」
「いいから早く！！」
理沙は僕のパンツを脱がすと、無理やり浴室に押し込んだ。
その時だった。僕は急に尿意を感じた。今にも漏れそうだ。
そう思い終わらないうちにペニスの先端から尿が飛び出してきた。
僕は直感した。理沙の仕業だ。
「理沙！これはお前の仕業か！！」
理沙は申し訳なさそうな顔をすると、黙ってノートを見せた。
『○○××（僕の名前）
大型連休初日に亜粂理沙と一夜を過ごし、
亜粂理沙を心のそこから愛してしまう。そして午後八時半、おもらし』
「理沙ぁ〜〜〜〜！！！」
「キャー、ダーリンごめんなさい！！」
「許さん、お前の名前も書いてやる！！」
僕は理沙からノートをひったくると、ノートに引っ掛けてあったペンで
彼女の名前を書いた。間もなく彼女はうずくまると、
気持ちのいい音を立ててお漏らしをし始めた。
「あ…ああん…見ないで…」
理沙は僕からノートを奪い返すと、また僕の名前を書いた。
僕も負けずにノートをとると、彼女の名前を書いた。
それから何回おもらしの応酬をしただろうか、僕たちはアンモニア臭の中、
自分たちの姿におかしくなって笑ってしまった。
一通り笑った後は、二人で仲良くシャワーを浴びて朝の珍事件は終わった。

このタイミングでキタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
アニソン三昧はどうしたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんだそりゃｗｗｗｗｗ



仲良いなｗ

>>476乙です。

ほのぼのする話だなｗ

http://news22.2ch.net/moeplus/1178114280/

age

`､|､ﾟ ｰﾟﾉ＜甘いな、ジョー…

age

盛り上がりに欠けるなぁ・・・。

スレタイ名前だけで普通のおもらしスレかと思ってたが意味あったのか…

次スレはおもらしの音スレにでもとか妄言吐くとこだったよ

保守

今月入ってから新作なしか…ネタ切れ？
それとも既存の設定が増えすぎて制約が多くて書きにくくなった？

そう言う俺もネタが浮かばん…orz

最初はかなり盛り上がったが寂れてきたな・・・。

デスノートは関係ないといいつつかなり関係あるところが難しいのかねｗ

>>487
皆が1つの設定に合わせる必要はないと思うんだが

そろそろＭ側の話希望

まつばらやすし

age

age

久々に見たｗｗｗ

もうこのスレも終わりだな・・・。
廃れすぎてダメポ・・・・。

ﾄｲﾚのｼﾞｮｰ

やっぱなんぼ待ってもここは廃れたまんまやな。

彼女ができてジョー様のモチが下がったんだね

age

だったら別れさせて腹いせに世の女共におもらしさせてやればいい

またこんなスレが。。。

gasgsgas




hsghdg




urtute




dhhd




hjhdj




trtrr

age

あげ

はげ

ひげ

私はおしっこを我慢しながら遊園地の迷路の中を走り回っていた。
時間がたつごとに、私の膀胱がおしっこでどんどん膨らんでいくのがわかる。
なぜ、こんな事になったのだろう。迷路に入る30分前にトイレに行ったはずなのに。
幸いにも、一緒に迷路に入った私の彼氏であるヒロ君は今、出口探しのために別行動をしている。
おかげで、今の私の醜態を見られずにすんでいる訳だが…
でも、もう漏れそう。もしかすると、出口の外のトイレまで持たないかもしれない。
私は意識を集中して迷路を歩き回った。

それから何分経っただろう。私は行き止まりで遂に尿意に耐えられなくなってきた。
もう限界だ。私はここでおしっこをする事にした。野ションをするのは、11年前、
小学校の3,4年生の頃以来である。私はジーンズを急いでずりおろした。
が、このとき、前かがみの姿勢になって膀胱が圧迫されたのか、
おしっこが遂に「シュパッ！」という音と共に吹き出してしまった。
私は必死で尿道括約筋を締め、漏れはじめたおしっこを抑えた。
「はぁ、はぁ、はぁ…」もはやこのパンツはこの場に捨てるしかない。
私はジーンズを脱ぎ捨て、行き止まりの角にもたれかかってしゃがみ、
パンツを横にずらして娘を露出させると、放尿を始めた。

シュイイイイイ〜〜〜〜シャァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は快感に酔いしれていた。私は、おしっこを限界までためては
出して快感を得ていた小学生の頃を思い出していた。
セックスやオナニーの快感とは、また別の快感だった。
だが、そのとき、私を現実に戻す声が聞こえた。
「美奈！？」
そこには今の時点で絶対会いたくなかったヒロ君がそこにいた。
おまけに、その後ろには一組のカップルがいた。
3人は呆然とした表情で私を見ていた。
「い、いやあああ！！！」
パニックに陥った私は、おしっこが出切ってないのに、急いで立ち上がった。

ブシュウウウウウ…ビチョビチョビチョ…

私は必死で尿道口を押さえるが、おしっこは私の指を押しのけ、
なおもジャアジャアとで続けた。

私の半ば失禁に近い放尿が止まったのは、立ち上がって20秒も経ってからだった。
下半身が寒い。私のおしっこで、お尻が、太ももが、ひざが、くるぶしが、靴が、
尿道口を押さえていた手が、おしっこでビショビショになっていた。

私は絶望感でたまらず泣き始めた。もうおしまいだ。死んでしまいたい。
神様、私を殺して！私は大好きな恋人の前でおもらしをしてしまった。もう生きてはいけない。
我に返ったカップルは、気まずそうにそそくさとその場を去った。
二人の間に長い沈黙がすぎた。先に喋りだしたのはヒロ君のほうだった。
「美奈…ごめん。俺のせいだ。実は俺、お前と別れてすぐに出口を見つけたんだ。
それで、お前を探しに言ったらこんな事に…本当にごめん、
おれが別れて出口を探そうって言ってれば…」
ヒロ君はそういうと、ハンカチでおしっこに濡れた私の下半身と手を丹念に拭いてくれた。
パンツとハンカチはその場に捨てた。私たちはすぐに遊園地を出ると、
近所の店でパンツを購入し、近くのホテルに入った。

理沙「ねぇ、ダーリン、あの子の名前、ノートに書き込んだ？」
ジョー「バカ言え。俺はあいつは知らないよ。むしろお前の方が…」
理沙「私だって知らないわよ。結構可愛い子だったけど」
ジョー「…ということは、偶然！？」
理沙「…そうみたい」

>>507
久々にｋｔｋｒ！！！

偶然おそるべしｗｗｗｗ

本当にしっこしたかったのか

ほかののーと・・・

第三のジョー？

人間界に影響されたおもらし神のイタズラ？

kitaiage

あげ

あげ

定期あげ

保守

保守

もう保守する必要性がなくなったな・・・・。
この板も終わりぽ・・・・。

そんじゃ無理やり終わらせる話を書いてもらえば

じゃあ…

終わりと言わずになにか書きたいけど時間がなぁ…

保守

保守　♀も　コッソリ来てるのも少しいる

これがVIPだったら「〜うｐ」とか言ってるんだろうな

もうジョー様にはリサリサといちゃついててもらって
Mか第3のジョー視線で書いたほうが進むんじゃないだろうか

ここって大は専門外？

だな。
素直にスカトロスレ池

新作期待age

にゃおん

もうジョー様には致死量のおもらしして氏んでもらおうか

致死量のお漏らしってどんな量だよｗｗｗｗｗｗ

体の水分が過剰に尿に変わって脱水死とか？

つまりあのノートで殺人も可能、と

おもら死・・・
なんて嫌な死に方。

一生したくない死に方だな……

月くんも一人くらいはおもら死させていただろう

ほ

ほしゅ

卒業式後編期待

ジョー「……留年……」

「おもらしノート」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164880212/

出会い系で逢えないのって理由がある。

http://550606.net/

｢私、もうｼﾞｮｰにしかお漏らし見せない…｣
少しこわばった笑顔の理沙の言葉に驚くｼﾞｮｰ…
そう、ここはいつものﾃﾞｰﾄ場所、いつもの公園、いつもの風景。ただ違うのは理沙の表情
｢私、本格的にｲﾀﾘｱに修行に行こうと思うの｣
立て続けに喋る理沙
｢だから1年間待…いや、何でもない｣
｢え…いや…｣ｼﾞｮｰは言葉を発する事ができない。
｢ｼﾞｮｰにとって私って、単なる共犯者？それとも親友？もしかして…｣
顔中が水滴で溢れている理沙。感情が高まり過ぎて言葉が続かない…
やっとの想いで口を開くｼﾞｮｰ
｢全てだよ。共犯者であり、親友であり…俺の…恋…｣
｢言わないで！決心が鈍るから…｣
叫びに近い声で理沙が言う。
｢明日発つの…ﾉｰﾄは持っていくわ。ｼﾞｮｰとの記憶を失いたくないから…｣
｢最後にもう一度、お漏らしさせてくれる？｣
顔中の水滴を拭わないままに、でも笑顔の理沙。
｢いいよ。理沙も俺にお漏らしさせてくれるかい？｣
二人は無言でﾉｰﾄに書く。
ﾉｰﾄに何と書かれたかはお互いに判らない。
ただ二人とも見つめ合い、抱き締めあったまま…


同時刻、二人の行動を陰から見守る一つの影…

続きどーしましょう？
携帯からなんで読みづらいかもしれません。
意見聞きたいです

いらん

文章力なさすぎ
本読め

すごい神スレ発見した！

自分でもピスノートのアイデアは考え中だったが
ここまで見事なアレンジを施し、
しかも尿がらみの萌えポイントをここまで押さえたシチュを作ってるとは。
自分は文章力はともかくパロディの発想には自信があったが
これには完全に脱帽だ
しかも単発でなく続き物なのに矛盾や苦しいところもほとんどないし
初期は更新ペースもすごいし
タイムリーなネタも多いし、エイプリルフールを利用までするし
すごすぎ
まだちゃんと読んでいないが、じっくり楽しませてもらおう

４月あたりで失速してるのは
執筆者が進学なり就職なりしたのかな
でもそのおかげで２スレまで行ってなくて
「前スレが見れない」状態にならなかったのはラッキー

自演乙

決めつけ厨乙
スルーされた嫉妬か

あの悪夢から、随分と時は過ぎた。
レイカも、優実も、今はもうジョーの呪縛を逃れている。
だが･･･その行動のすべては「何者か」に監視されていた。
おねしょ、お漏らしは今も直っていない。
あれだけ繰り返しすり込まれた性癖はもはや彼女たちの心の奥底に根付いてしまったのだ。
今朝はレイカがおねしょをした。そして一昨日は優実。
そのすべてが･･･翌朝にはインターネット上に流されていた。
顔は、申し訳程度にモザイクがかかっていたが二人だというのは一目瞭然だ。
画面を確認するレイカと優実の顔が凍り付く。
「あ、今日も･･･また画像が･･･」
「うそ･･･もうやだよ･･･許して･･･助けて、誰か･･･」
泣き声に混じる、微かな吐息。
二人とも右手はパジャマのスカートとズボンの前をきつく握っていた。
徐々に呼吸が荒くなる。
《あ・・・ぁ・・・あ・・・》
手が、無意識に自慰行為を始めていた。

なんか超懐い

「く、くくく･･･」
暗い部屋に、響く声。
その、「何者か」がその様子を確認して嗤っていた。
「滑稽すぎるな･･･ジョーにおねしょ癖を植え付けられた上にこんな風にすべて･･･」
カチ、っとマウスをクリックする音が響く。
「自分達で気がつきもせず画像を送ってるなんてな？」
新たな画像、それもリアルタイムで二人が絶頂とともにパジャマの股間と、スカートの前を濡らす瞬間だった。
見る間に机にむかっていたレイカの椅子の下に水たまりが広がり、小水の温もりが彼女のお尻と敏感な部分を濡らす。
それを見て立ったまま中腰で優実がスカートを前押さえしたままビクビクと腿を振るわせて漏らしている。
32の監視カメラが彼女たちの痴態を全て克明に写していた。
そして、自分たちの画像を確認しながら自慰にふけり、あげく失禁したその画像閲覧こそが新たな画像を送るスイッチになっていた。
「は・・・はぁ・・・あ・・・」
湯気が上がるほどに漏らした優実がパシャ、と自らの粗相した水たまりに女の子座りで両手を前に挟んでへたり込む。
「も・・・だめぇ・・・」
レイカが、泣きながら机に突っ伏し、さらに大量のお漏らしが始まる。
部屋中に二人の、失禁の甘酸っぱい臭いが充満する。

「何者か」の手元には豪華な装いの黒いノート。
金の箔押しでかかれた題名は･･･「wetnote」。
そのページにはこう書かれていた。

大槻メグミ　石川優実
二人ともに自らの痴態をおさめた画像を確認するごとに少しでも性的興奮を覚えた場合、
自ら慰めはじめ、やがて失禁。
その行為は全て隠しカメラに写され、指定のアドレス××××＠･･･、へ送られ、その後全ての履歴を削除し、操作した記憶を失う。
操作そのものはランダムで、PCをさわっていた方が行う。

「あまりいい趣味とは言えんな･･･」
何者か、の背後でもう一つの気配。
その姿は真っ赤な軍服に身を包む金髪の青年だった。
ただし、額には角がついていた。
「おもらし神のおまえが言うな」
皮肉だろうか、声がすこしうわずっている。
「エレガントではない、私なら君の３倍の速度でこなして見せよう。」
髪をかき分ける仕草までもがどこかキザで、高校生以下の女性には随分受けが良さそうだ。
間に×とかすぐいれそうな腐女子にだが。
「何でおまえはすぐボクを見下すのさ･･･」
不満そうなハスキーボイスが影をねめつける。
「坊やだからさ･･･あ、失礼そうではないかな？」
と、失笑。
そして、ノートの主は無言で新たな文章を書き加えはじめた･･･。



などと勝手に書き足してみました（駄文失礼＆元の作者さんごめんなさい）

これが蛇足ってやつか。

元の作者じゃないのか。

単品ならこれはこれでいいと思うんだが
元と比べたら単に純度が落ちて質が落ちただけになってる気がする

お前らの心無い一言がスレの質を落としていると何故気づかない

本人乙

まったく…

555>>さん　お疲れ様です
他の人の作品に乗っかるときは始めに「注意！」くださいねｗ
雰囲気変わってびっくり…というよりもったいない
いい感想もたれないと思うんです　　ハイ

夏目漱石の『明暗』(未完)の続きを書いた馬鹿な作家がいてだな…

560>>さん注意ですか･･･言われてみれば確かに･･･今後気をつけます。
出先のPCで暇だったので勢いに任せて書き込んでしまいましたからねえ･･･
や、確かに蛇足ちゃ蛇足ですしね。
自己満足には変わりない･･･

言い訳ｲﾗﾈ
蛇足もｲﾗﾈ
自演もｲﾗﾈ

ＳＳもイラネ？

駄作SSはイラネ、かな

普通に考えて、あの話は抜けただろう

>>566

て、「下」なの「評価」なの？
気になって眠れやしない

>>567
日本語になってないぞ
「下」ってなんだよ

>>566
あの話がどれを指してるのやら

ｱｹﾞて言い訳たぁどんだけなんだよ

もういいじゃないですか

Ｍタンの衝撃の過去でも妄想しよう

ところで入試の第０問っていうのは

第０問
↓
問０
↓
問い０
↓
トイレ

という言葉遊びか？

＞ここまで一度も「問題０」を使わなかった貴女の我慢強さに敬意をあらわし
これ見て思った

>>571
まるで気付かなかったｗ

作者の事後ネタ明かしと自慢かな

にしては時間が経ちすぎてる
俺なら1週間待てないで明かしちゃうな

書いてる時は後ろをふりかえるひまがあれば次のネタを
書けない時は過去の作品を懐かしみ再咀嚼

ということもある。

まあ作者ってことはありえんけどな

これって一人で書いてるの？

作者は死にました
遺志をついでくれる者は・・・？

hosyu

劣化したものを付け足されるよりは
このまま消えるか
雑談などの別路線でいったほうがよさそうだな

作者が書く気が無くなったのか、書きたくてもアイデア不足で書けなくなったかどちらかということだな。
書く気がないのなら放置するのがいいだろうけど、
ただのアイデア不足なら、ここでそれを妄想してみるのもいいのではないだろうか。

Mの失禁まで見たかったorz

うーむ・・・書き手不在・・・

>>581-582が言うように
アイデアだけでも妄想してた方がいいんじゃね
いいネタがあれば書き手がくるかもしれんし

とはいっても昔の書き手はアイデアでもはるかに群を抜いてたんだよなぁ
なかなか我等凡人には思いつかん
ヨツバの８人ネタでも考えるか

書き手がいるならアイデアを捻り出すのに吝かでないんだが。

昔の書き手ほどのアイデアはまず出ないだろうし
ああいうのは文が伴っててなんぼって気はするな

ハードル高ぇなｗ
何書いても叩かれるスレは多いが、
ここはそういう幼稚な煽りが無いだけに余計敷居が高く感じる。

おもらしノートというアイデア自体が秀逸

もうすぐ一年か・・・

「ん…あれ…？」
目を覚ました私は全く知らない場所にいることに気付いた。
そこは闇の中、まわりの様子は全くわからない。
私は全裸で両手両足はM字開脚で万歳をした状態で手錠で固定されていた
「気がついたかい？」
あわてて声の聞こえたほうを振り向くとそこには全身黒ずくめの大男が立っていた。
「ここはどこなの?私をどうするの？」
「それは規則で教えることはできない。ただいえることはお前はここに売られてきたってことだ。」
私は目の前が真っ暗になった…だってまだ15歳の女の子が売られてくるなんて…
「心配するなお前の思うようなことはされないさ。さぁ、早速働いてもらおうか…」
「そういって男はなにやらノートを取り出しそこに何かを書いた。
「あっ…あああ…」
その途端打ち寄せてきたとんでもない尿意。かと思うとおしっこはきれいなアーチを描いてとんでいった。
「カラカラカラ…」
何か音が聞こえてきた気がしたが放尿を人に見られている恥ずかしさでほとんど耳に入らなかった。
「さぁ、もういちどだ。」
そういって男は再びノートに書き込む。また膨れ上がる尿意。そして放…
「しゅううっ…カラカラカラ…」
「う…うぇえぇん…」
恥ずかしさで泣いているところに一筋光が差し込んできた。

「おい、入るぞ。」
「ハッ。総理、おはようございます。」
「あいさつはいいからはよう始めんか」
「了解しました。」
そういって男は私に服を着せ、ノートに書き込んだ。
『××　×子　限界寸前の尿意に襲われ、
自己の限界まで我慢するが、ついに限界に達し、おもらし。』
「あ…あぁっ…」
限界寸前の尿意。両手を固定されているせいで股間を押さえるどころか内股になることもできない。
総理と呼ばれた男はニヤニヤと私を観察している。
5分。たったそれだけの時間が少女にとってどれほど長い時間に感じただろう。
ついに限界が訪れた。
「しゅううっ…」
「いつみてもいいのぅ。少女のおもらしは。さて、あと3回ほど発電したら食事を与えて
休ませてやれ。」
「はい。わかりました。」
私は服を脱がされた。そしてまた尿意が襲ってくる…

どれほどの時間がたっただろう。さほどの時間は経っていなかったが何度も放尿
を見られていた少女には相当の時間に感じたはずだ。
「ほら、食事だ。食え。何回もおもらししたんだ。水分を摂らないと死ぬぞ。」
そういって男は部屋を出ていった。

「ふぅ…」
部屋を出た男はため息をつき、そしてつぶやいた。
「全く、総理も好きだよなぁ…今の科学力なら自転車発電でも十分だろうに、わざわざ少女のおもらしで発電するなんて…」

西暦2200年、天然資源の陥没により、電気エネルギーの供給不足が心配されていたが
総理の思い付きにより日本の発電量の90%が「少女おもらし発電」により賄われている。
しかし、国民のほとんどがその事実を知らない。

投下無いから書いてみた。ちょっとおもらしっぽくならなかったけどそこは勘弁してほしい。
小説初挑戦なもんで日本語おかしいところとか添削してもらえるとありがたい。

な、なんなんだこの馬鹿さ加減(いい意味で)は……

うーむいまいち

だが、停滞したスレに第一歩を踏み出した心意気に拍手
無駄に重々しい大作でもなく、今までの分との繋がりも薄い分
人が集まりそうだし、後の人が気楽に小ネタを出しやすそうだ

GoodJob

すげぇぶっ飛んだ設定だなｗ

ここまで読んだ者は、次の起床時におもらししている。

×陥没
○枯渇

尿は「枯渇」せんからな。そこまで考えてないけど
いい意味で昔の安物のAVの無茶さがあるな

おもらしでどうやって発電するんだ？
水力？

それ以外にないだろ。

ゆとり世代の読解力の欠乏は恐ろしいものがあるな

これがおもらしノートね…ちょっと書き込んでみるわ…

八重田　香織（>>602）
11月27日15時40分、２チャンネル書き込みの直後に強烈な尿意に
襲われるも、何故かトイレを使用する事ができず、１６：００に耐え切れなく
なりPCの前に座り込んでおもらしをする

あげ

待機・・・・・・

age

tes

お

も

い

き

が

ほしゅ

う

あけおめ

まだ消えへんねん！

年明け１週間か…経ってみると早いな

今年は新作期待できるのだろうか

富樫待ちの気分

586 名前：名無しさん＠ピンキー[sage] 投稿日：2007/11/04(日) 00:24:49 ID:zt9ktGMo
書き手がいるならアイデアを捻り出すのに吝かでないんだが。

>>617
だれが上手いこと言えとｗ

上手くない
自画自賛か

あ

ほ

新作なしのまま１月終了

全盛期のクオリティに追いつくのは絶対に無理
いろんな意味で神すぎた

面白いな
と思ったが三人のアイドルが泣いて母親に慰められる所までしか読んでいない

久しぶりに見ると理沙の話はよくできとるな…

デスノ単発復活に呼応して
感想レスも単発復活ｗ

>>625
なにげにＩＤが滅びてるな

ハル『久しぶりねニア』
ニア『お久しぶりですリドナー捜査官…相変わらず綺麗ですね』
ハル『ニアも相変わらずね…そろそろ大人の女性に興味をもつ年頃なのかな？フフ』

ニア『いえ…そんなことは…』
ハル『フフ…試してみる？』
〜続く〜需要あれば

スレ違いだったサヨナラ

これは？携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

いっちょageとくか

age

まだ恐怖失禁というシチュが出てないな
使い勝手良さそうなんだが

恐怖のショックで不意に失禁するのがいいのに
ノートだと失禁は予定調和
ましてノートに寸止め機能までついたから
我慢させておいてあとはショックまかせという形にもしにくい

今までのノートの設定との相性はかなり悪いな。

文章なら相性の悪さを埋めたり誤魔化したり出来るから
書き手次第ではちゃんと萌える形に仕上げられる可能性はあるが

どうでもいいけど昨日から凄い強風だな
他地域は知らんが関東じゃ各地で電車が止まったりしてる

>>635
そうか、わざわざ恐怖でおもらしさせる意味がないからか
ただ誤魔化してしてはいい手段だと思う
「変質者にナイフを突きつけられ、恐怖のあまり失禁」みたいな感じで書けばジョーの仕業と思われない

ジョーが認識されてるから意味はないか・・・

形式的に恐怖失禁っぽくなるだけで
本質的な恐怖失禁のニーズを満足させないってことかな

限界失禁なら我慢にニーズがあるから
ノートの指示であっても、過程に我慢があればニーズを満たすけど

つまり恐怖に震えおもらしする様子とその後の様子を
うまく表現出来ればいいわけだな

・・・俺の文章力じゃ無理(´･ω･｀)

表現の問題じゃないだろう
実はヤラセでしたってとこまで明かしてる興ざめなおもらしAVみたいなもんだ

もっとも場面描写に極上の臨場感があれば
ヤラセとわかっていようと問題にならない点も一緒かもしれんがな

『通りすがりのDQN
　１７時００分、××前に一人で立っている女性を人気のないところに誘いだし、一切怪我をさせる事なく、女性が恐怖で失禁するまでナイフで脅す。
　女性が失禁した後は思い付くかぎり口汚い言葉を浴びせ掛け、女性を放置して逃走。
　同日深夜、歩いているところを警官に職務質問され逃走。
　すぐ取り押さえられた後、出来得るかぎりぶざまに一切の罪を自白し、恐怖のあまりその場で失禁』

こう書いてみるのは？
所定の場所に標的の女性を誘い出しておいて、後はDQNに任せて物影から見物。
ついでにDQNのほうもちゃんと恐怖失禁になるのか観察する。
『操った人物を使って、その他の人物をおもらしさせることは出来ない』とかあったらすまん。

電車止めたりってのはやってた気がするが
恐怖失禁の実現のためって部分が目立ってて強引になってる気がするな

変に凝らなくても「ターゲットの名前　恐怖失禁」と書けば
あとはノートの力が働いて自動的にシチュエーションが作られる
…でもいいんじゃないか？

トイレに行きたくなって公園に立ち寄ったら突然飛び出してきた凶暴そうな野良犬数匹にに囲まれて…とか
エレベーターが止まって暗闇の恐怖の中でパニックになって…とか

珍しくスレが進んでるな

>>643
書けよｗ

言った傍からスレが止まったね

保守age

進んだというより
恐怖失禁について２人が会話してて、その会話が終わったってだけだろ

角煮を巡回していたらこんなの見つけた
ttp://www.imgup.org/iup567481.jpg
ttp://www.uploda.org/uporg1284207.jpg

なんだこれｗｗ

>>647
見れないんですが…

「こんなモノが…実在するなんて………」

私は思わず声に出して独白してしまった。
…拾ったときは悪戯だと思った……私の失禁癖を知った誰かが……からかっていると。
失禁癖を知られたということは何者かに『おもらし』を見られたということ…
私は死ぬほどの羞恥を覚え、それを否定するためにノートを必死の思いで試したのだが…
…………
……

「…………ふぅ」

普通に用を足した直後…この状況なら失禁など有り得ない。少なくとも二時間ほどは。
この状況でノートに「薬師寺　菜月」…自分の名前を書いた。
失禁の恥ずかしさを痛いほど体験している私は他人にそれを強要するなんて出来ない。
でも普段から…おもらししちゃう私では…それがノートの効力なのか判別つかない。
だからこのタイミング…自宅のトイレで普通に放尿した直後を選んだのだ。

「う…うそ………ホントに……おしっこ……したく………っ」

一分と経たず強烈な尿意…すぐさまにトイレに逆戻り…その扉を開こうとした。が…
「…あ、開かない？！…なんで？！」
ガチャガチャと扉を鳴らすが何故か開かない。
尿意に関しては『もし本物だったら』という考えが頭の片隅にあった。
だけど。トイレに行けないなんて全く想定していない。
凄まじい焦りが沸き上がる。
癖として漏らすことが多いからこそ失禁に対する羞恥は大きい。
…絶対に漏らしたくない。そう思いながら私はトイレの隣、浴室へ向かう。
それだって恥ずかしいけど…ぱんつや床を汚すよりはマシ。
お風呂場で放尿するつもりだった。…が、それすらも叶わない。

「そんな！…お風呂場には鍵なんてないのにィ！」

正解には「浴室の扉には鍵などない」だが…どうでもいい。
尿意は切迫している。とにかく被害を減らすべく…家族に見つかる可能性を減らすべく
自室へと股間を押さえながら急ぐ。
亀のような速度でヒヨコのような歩みで自室へ……扉は開いた。
（なにか……器………もう…コンビニ袋でも…なんでもいいから………っ！）
尿意の波は引くことはなくモジモジと太股を擦るだけで
じわじわと湿り気が広がるような錯覚。
人に見られたことこそまだないが何度も漏らしている私、
その経験から最も耐えやすい姿勢…お尻を突き出した中腰で必死に何かを探したが…
（みつから…ない！………あ………あ！………もう……ダメぇ！）
経験から決壊は目前に迫っていると悟る。せめて衣類を汚すまいと…
デザインが可愛いと評判の名門進学校の制服を脱ぎ始めた。
…今、思えば何故ぱんつから脱がなかったのか不思議…
私は制服の上から全裸になるべく脱衣していた。
ブレザーを脱ぎ、白いブラウスのボタンを外す。
それを脱ぎ捨てスカートのファスナーに手を伸ばしたところで……

チョロ…………じわぁ

決して慣れはしない…生暖かいおしっこが染みる布の感触を性器が味わう。
「やあ！…いやぁ……とまっ……てぇ…………ッ！」
全力で性器ごと尿道を押さえることで堪えられた。…わずか数秒だけだけど……。

「ふあ！……で、でちゃ………っ
　も、漏れちゃ……うぅん！………ダメえぇぇッ！」

チョロロ…チョロ………ジョ………ショオオォォ………

　
…過去にも耐えきれた試しは無かった………
おしっこは下着を突き破りフローリングの床へと水滴を連ねる。
私は半裸…ブラにぱんつ、スカートに靴下…こんな恥ずかしい恰好で失禁を開始した……
「あうぅ…もれてるぅ………おしっ…こ………とまら…なぃ………」
ぱんつをお尻まで存分に濡らす量に脱力してしまう…水滴が伝う両足…膝がガクガク震え…
その場に崩れ落ちる。
スカートがおしっこを吸収する感覚に反射的に足を開いてしまう。
出る方向を前方にしてお尻…スカートへの浸食を防ごうって思ったんだろうけど…
お尻を床に着けてＭ字に足を開く恥ずかしいポーズ…股間を中心に広がる円…
全く意味をなさない。布の許容量限界まで吸い上げていく。……どころか。
足を開いたせいで薄い黄色の液体が白いぱんつを突き抜ける様子がよく見えてしまう。
その放出を真っ赤な顔のまま凝視してしまう私…
チョロチョロと尿は止まらないどころか勢いを増して放物線を描くほど……
立ち込める匂いと広がる水たまりの真ん中で…私は…
今までで１番たくさん…おもらし…した。


「こんなモノが…実在するなんて………」

信じられないけれど…お尻の下に広がる…おしっこの湖、その量は尋常じゃない。
ましてトイレに行って５分と経たずに……
…連続で夥しい量を放出したせい？…開放感も尋常じゃない。
…震えるほど…キモチいい……
濡れたぱんつ…今までのおもらしでは…不快なだけだったのに……
床に脱ぎ捨てたブラウスまで尿に濡れてしまったのに……
ココロのどこかで何かが満ちていって…
動悸は治まらなくて……呼吸まで激しくなって………
私はそのまま……オナニーを…始めてしまった………


「あ…っ！　ん…ぁ……　はぁあっ……　あああぁあ…ッ！！　やぁあ………っ！」

指で触れるたび…びくんとカラダが跳ねる。ゾクゾクと背筋を駆ける快感。
ブラの裏地が乳房を擦る感触、性器…おしっこぱんつを避け…太股を撫でる感覚。
…冷たくなっていく湿り気を愛液が再び温もらせる。

（も…もう……何も…考えられない……っ）

真っ白になってく意識に合わせて…脱力していく……
座っている姿勢も維持出来なくなって…足を開いたまま…背中を床に……
スカートのプリーツ越しに…おしっこに浸る背中………あ……ブラの…ホックまで………
ゾクゾクが全身に広がり……ぶるぶる…震えちゃうと…水たまりに…波が………

「ふああっ……や！……んっ！　はぁぁ……あッ………
　すご……ぃ……キモチ………いい………はぅんッ！！」

よだれまで垂らして……大声で喘いでしまう……がまん……できな……ぃ………
ブラの隙間から直に乳首を……びちょびちょのおしっこぱんつの上からクリを……
左右の手を交代させて…おしっこまみれの指で……キモチいいとこを…たくさん弄る……
「ひゃう！………くう……っあ！………あ………ッ！」
おしっこじゃない…ぬるぬるまで…全身に……ぃ………
もう………ダメぇ…………
おしっこの水たまりで…寝返りして……ぱちゃぱちゃ…しながら……

はう！………あッ！　イく…………ぅ…………っ
うあ！…ああぁああぁあああ…………ッッ！！
…………………
……………
………。

　

……長い長い余韻のあと…ほとんど無意識にフラフラと行動する。
服をお風呂で洗ってから洗濯機へ。自分の身体も湯舟に……お風呂から出て……
…ベッドへ倒れ伏す。
夢へ落ちる途中で漠然とだけど考えてた。

（……おもらし…ノート…………もっと………検証…しな…きゃ……………）

…どうしても治らなかった失禁癖。…こんなノートが存在するなら……
名前を書いただけでトイレへの道程までも塞ぎ、私を混乱させ、
ぱんつを……汚させる……こんなモノが…………
…誰かが…私に使ってたら……快方に向かうはずもない………
どんなに恥ずかしくても…このノートの真実を突き止めて……
『誰か』を……必ず……見つけ………だす……………



…この時は絶頂後のけだるさと激しい恥辱により頭が回って無かったから。
冷静に考察すれば『自分の失禁癖はノートと無関係の公算が高い』ことにも気付けない。
………もし他者により『させられていた』なら…
その他者はいつでも私の失禁を見ることが出来るはず。
他者の目的が何であれ、他者の性別を問わず『失禁の証拠』を掴むだろう。
…ノートの存在や自分の正体を隠蔽しつつ私を脅したり辱めることも可能………。
幾度となく…おもらししつつもギリギリ誰にも知られずに済んでると思うもん。
私の失禁癖を知る者がいないなら。ノートを試す意味は皆無。
どころか『おもらし』の回数を増やすほうが愚策、バレる可能性も増加するんだもん。
通常の精神状態を取り戻せば…ノートの非現実的さ、危険さに気付くはず、
…検証の必要なんてない。こんなの…もう使っちゃダメって気付けるはず………



…翌朝。
私は叫んでいた。

「…絶っっ対！……ノートの仕業！
　絶対に……犯人を見つける！　そしてノートを処分して………
　……『おもらし』を……治すの…………ッ！」

いままでは…失禁しても…それは意識のある時ばかりだった。
数年ぶりに……してしまった粗相………『おねしょ』
…あまりもの羞恥……ノートのせいにするしか…なかった…。


……こうして。私と『おもらしノート』の物語は始まったのだ。



―――――――完

ＧＪ
とりあえず論理構成にも萌え要素にも期待している


ところで
考えてみれば死なんから
痴女が外に目をむけずに自分に使いまくって爛れた尿オナライフに耽ることも可能だな

>>649-651

ＧＪ！
続き待ってます｡

久々の新作ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
乙であります！

>>649-651
乙＆GJです！
次の作品もwktkして待ってます

もうこんな時間か…orz
何とか休みのうちに続きをと思っていたが…('A｀)

…投下ペースは気まぐれなことを謝罪しておきます
あとあまりレスできないかも知れないことも謝罪しておきます
…皆様の御意見、感想に関する感謝は投下で返せればと思う次第…m(_ _)m

>>656
レスなんかいらんよ、個別レスなんか荒れる元だし。
無理に書いたｶﾞｶｰﾘな物より書ける時の乗った物の方がこっちも嬉しいし。
今まで当てもなく待ってたんだ、希望が有るならもっと待てる。
じゃ、正座して待ってるから
ＧＪ！

足がしびれるぞ

>>658
つまり足がしびれておもらしするってことだな

投下開始…12レス消費予定、全投下まで一時間〜２ｈ程度を要す

異様に投下速度が遅いのは規制とかではなく仕様です

あと投下終了の挨拶はしません、次からは開始の合図もしないかも…
無作法モノですみませんm(._.)m

「……た、ただいま」

学校が終わってから即帰宅…誰もいないとは思っていても念を入れて挨拶をしてみる。
…誰もいないことを「望んでいる」とは考えたくない。
でも…予定どおり誰もいなければ…今日もまたノートの検証をする作業……
…今までは自分の名前のみを記入して成り行きを見るだけだった…
今日は…初めて状況を指定してみようか……なんて考えてた。
…たぶん他のヒトから見れば長いめの時間…
待っても返って来ない『おかえりなさい』に覚悟を決めた瞬間だった。

…ガタっ！
玄関脇の下駄箱から異音！
驚きと恐怖…それと同時に嫌な予感も感じ、間を置かずそれは現実になった……。

「おかえり〜〜〜♪♪」

その台詞は抱き襲われてから聞こえた。
平均より少ぉし背の低い私は母…義理のだが…暴力的な巨乳でいつも窒息しそうになる。
有無を言わせてえない、ただモガモガするだけの私に対し
義母は蛇のように締め付ける行為の言い訳を並べたてる。

「もう！　菜月ちゃんたら！　…ちゃんと成績報告しなさいって言ってるでしょ！
　理恵ちゃんのお母様から聞いて初めて知るなんて恥ずかしいんだから！
　全国模試連続一位、また記録更新だって？」

…言えば今、頻している危機を、この事態を招くのだ。だから黙ってるのに……っ

「だって菜月ちゃん、ご褒美『なにも要らない』ばっかじゃん！
　…母としては精一杯の愛情表現で労うしかないじゃない♪」

…まさか『紙おむつ』が欲しいなんて言えるわけないでしょ………っ！
てゆか４つ年上なだけの貴女が無理矢理母親ぶる必要ないと思………うくぅ、
……本格的に苦しくなってきた。
現役レースクイーンだけあって胸だけでなく身長もデカくカラダ全体が柔らかい。
…身長だけじゃなく胸とかも平均よりほんの少しだけ小ぶりな私としては…
精神的ダメージも甚大………でも！…ちょっとの間の辛抱、がんばれ私……
…この女はしばらくすればハグだけで飽き足らずキスまでしようとしてくる。
…その際に生じる隙を突いて…逃げる！
ほら、目を閉じて唇を近付けてくる………が、反撃は最悪の形で第三者に阻止された。

「こらあ！　胡桃ぃ！　お姉ちゃんから離れろォ！」

叫び声に継いで背中にタックルを喰らう。……このコまで……いたなんて……ッ！
義母の実妹…戸籍上は叔母にあたる４つ歳下の娘…萌恵。
姉とは対称的に幼げ、かつ可愛い容姿を持つが…いつ追い抜かれるか…油断は出来ない。
てゆかぁ！…貴女も離れて！……苦しいっ！………でも…………感じちゃうぅ！
……そう、姉妹の行為はエスカレートしつつある。

「アンタこそ引っ込んでなさい！　今日こそ菜月ちゃんをモノにするんだから！」
「テメエには旦那がいるだろ！…お姉ちゃんは私のモノ！」

私のカラダ、その左右を異なる動きが愛撫する……
右の胸は繊細、丁寧に揉み解され……左のお尻は大胆に、俊敏に這う指に翻弄される。
四本の腕…二匹の♀に蹂躙されちゃう私のカラダ……。
（ダメぇ！………コイツら…………は、早く………なんとか…しないとぉ…………ッ！）
喘ぎ声だけは絶っ対！に出さないように必死で堪える。この状況で少しでも反応すれば…
…待つのは姉妹によるレズレイプ……凌辱の末に奴隷にされてしまう……。
この窮地を切り抜ける策を模索…しようとした時だった。

（ッ！？…っ！！　こんな………時に…………っ　やああぁ…………ッ！！）

一週間近くノートの検証を繰り返して来たツケ？
…ううん……検証のあと………
どうにもならない昂ぶりをその都度この手で鎮めてきたせい？
おもらし…検証の後に発情してきた私は…性的刺激に反応するべく…
…その…準備として…おもらし…しようと…している………？………ッ！

「いやあ！………いやいやいやぁああ！　………ん！…く………っ」

絶叫。絶っっっ対！に『おもらし』だけは見られたく…ない！
例え肉欲に溺れた性奴隷まで堕ちようとも……
おしっこに塗れイき果てる…失禁絶頂する姿だけは……
…でも…このままじゃ…確実にそれを晒してしまう…破滅の恥態を……ッ
叫びの続き「おしっこ漏れちゃう」を強引に飲み込んだのもマズかった…
『何かを我慢している』ことを…嬲る二人に悟らせてしまった…

「…菜月ちゃん？」「お姉ちゃん……？」

ホンキの悲鳴だったから二人は責めの手を止めてくれた。
それまでは本気と冗談が50：50だったから…
私が心底嫌がってると理解してもらえれば『今回は』見逃してくれる可能性は高かった。
でも愛撫は止まっても拘束に近い包容×２は緩まない。
…そう、『ホンキ』＋言葉を詰まらせた事実。
本気で何かを我慢している………何を？………くぅぅ、
この状況では…『ホントは感じてることを否定する叫び』と解釈されても無理もない。
それを覆すためには…真実を語る必要が………言えない！
おしっこしたいなんて………触られて…尿意を…催したなんて……恥ずかしい………っ
無意識が勝手に…赤面を二人から背ける仕種をさせる。
ダメ！……いま…そんな真似したら…………ッ

「…大丈夫よ、菜月ちゃん…………恥ずかしいことじゃ…ないのよ♪」
「ふふ♪………お姉ちゃん………えっちな…気分？………ｗ」

100％本気の愛撫に切り替わる二人の責め………
受けてしまう快感もそのまま比例増量……
それに上乗せ…乗算されて貯まっていく……膀胱の液体、生理現象っ！

「ふぁ！……く…………っ　はぁ……ん………ぁ………あ………っ！」

決壊を許されない尿意が別の方向…吐息に混じって呻く声に現れる。
喘ぎを阻止できるわけない……それを我慢したら……漏れちゃうかも……っ
胸…乳首を摘むように……お尻…割れ目を確かめるように……
そして…股間、性器。下から全体を揉まれ…丘からクリを擦られる。
加速する自らの尿意と外部からの刺激…
二人は何か囁きながら全身で、唇で…えっちな行為を…加速……してくるぅ………っ
……言わなきゃ！
もうダメ！……恥ずかしいけど……言わなきゃ……トイレに行けない…っ！
おもらし……しちゃううぅ………ッ！

「ぁ………あ…………はぅうう！……ふああぁ………ッ！」

どちらがより恥ずかしいかは理解…してる…
でもぉ……いえない…………っ
…ゆっても…やめて……もらえないかも知れないもん………
おしっこ……もらすとこ……はっきり……みられちゃう……かも…………っ！
……でも……でもっ！
警報が鳴る………もう限界！………もう秒読み！
漏らしたく…なぃ………っ
恥ずかしい…ぃ……ッ！

死守する為に全神経を尿道に集中させる。
代償に全身が脱力する。
………きっと………だらしなく…よだれとかも…たらしてる……
これじゃ…キモチよくなってない…って……ゆえない………
おしっこしたいって…ゆっても……イジめられ…ちゃ……うぅ……
っ！…ダメ！……もう自分で立てないの！…廊下に寝かせないで！…………ひああ！
床に横にされた…水位の変動が…膀胱を揺らす…
押さえたい！…押さえなきゃ………でちゃううっ！
左右から片手を一本づつ姉と妹に固定されてる…
脱力してる今…振りほどけるはず……ない！
最後の気力で……かろうじて……漏洩を避けているけど………綻びは自覚…できちゃう…
次に触られた瞬間……おもらし……しちゃう………っ
いちど出たら…止められない……っ……全部………もれちゃ…もれるううぅッ！！

あ…………あ………………

二人の手が接触する刹那に握られてた両手首が開放された。
瞬時に仰向けから俯せに移行……廊下の奥……トイレを視界に捉える。
…自分で考えての行動ではない。
考えてたら…たぶん漏らしてた……
だって二人が逃がしてくれるはずない。それ以前にトイレまで堪えられるか甚だ疑問…
…諦めてた。失禁して…自分も、意識…意思も失って…痴女としての私が誕生してた。
…そうならない為に…本能、理性の断末魔がカラダを動かしたんだと思う。
四つん這いで…勝手にトイレを目指す…私の身体……

（…ひあうぅうッ！！）

動いたことで背筋に戦慄が走る。…じわりと染みが広がる。
…温かいのに感覚は冷水を浴びせられたみたい。
ビクリと震え…その拍子に弾けるカラダ…尿道を駆ける液体に身体も立ち上がり駆け…
ガチャ…！
扉を開け洋式のトイレのフタを開け、ぱんつを半分降ろしたとこで………

…ショロロロ！…ショオオォ………

止められない、止めたいと思えないほどの……開放感…………。
お尻を便器に向ける事は不可能…おしっこを巻き散らしちゃうもん………
スカートをたくし上げて…そのまま数歩進んで…立ったまま…おもらし……
後ろで…いまさら扉が閉まった気配がした…

（はあぁ………おしっこ………でてるぅ…………
　わたし…立ったまま………おしっこ…おもらし……してるぅ……………）

太股を伝うおしっこ…割れ目から迸るおしっこ…
途中でぱんつに当たり飛沫として当たるおしっこ…ジワリと染みて下に零れ…
ちょぽちょぽと水音が響く……こんなに大きく……
音量に伴い羞恥も拡大してく……さらに状況分析して…自分で被害を拡散してしまう。
（これは……ノートによる『おもらし』じゃ…ない……）
ノートに記入した場合…ぱんつ無しでは出せないことは実証済み……
半分とはいえ下着を降ろせた…だいぶ零したけどトイレで出せた…
事実を踏まえた状況分析…思い知らされる。逃れようがない。
不可思議理不尽な不可抗力によるモノではない…私自身の…粗相………。
…失禁と放尿の合間。…自身を責める恥辱に…快感に震えながら…おしっこを続けた……


…全部出したあと。
足や床をトイレットペーパーで拭きながらも…恥辱は治まらない。
…ぱんつを半分降ろして…見せびらかすように…スカートの裾を持ち上げる姿。
便器が足の間に存在可能なほど開いている状態…おま○こまで晒け出して…
開放感と快感で色を失った瞳…垂れるよだれ……その…やらしい……表情。

…自身にすら弁護できない、変態極まりない行為……羞恥の極み……
恥ずかしすぎて…思考が外に向かない…向けられなかった……
…惨状の隠蔽で精一杯だったんだもん……

（………ぱんつ………どうしよう………）

濡れたぱんつは膝より少し上でその存在感、湿り気を主張してる……
太股を擦り合わせるだけで絞れる…なにもしてなくてもたまに水滴が伝うほど…
すぐに脱いで手洗い→洗濯機へ…が妥当だけど…

（おもらし…したこと…バレちゃう……）
…ここで初めて外の…二人の存在に意識を回せた。
ここまで追い込んだ義母とその妹、胡桃と萌恵はどうしたのか？…今どうしてるのか？
汚した下着を見られるわけにはいかない。
洗っても「何故洗う？」→「漏らした」と速攻でバレちゃう…
お風呂に直行したい…でもトイレと違い鍵のないお風呂場…合法的に裸に剥かれ…
…犯されちゃう………
そもそもこんな長時間トイレに篭ってること事態、失禁したと語ってる？
…ううん、犯されないように避難してるって言い訳は可能………
……ああん！……漏らしたあとも動悸、混乱は鎮まらない……思考も定まらない……

（とにかく……部屋へ……）

ぱんつは…置いてくわけにいかない。手で包んで持ってくのも…動作を制限しちゃう。
…二人がまた襲ってくるかもだし……仕方ない、抵抗あるけど…穿き直し……

（ひゃう！………ひああぁ………っ）

…想像してた以上に冷たかった……おしっこの感触……
いままで堪えてた涙が溢れちゃう……
おもらししたぱんつを穿くのは初めて…そのじっとりしたぱんつに改めて教えられる。

（……おもらし…すごい……恥ずかしい………
　こんな………何回も………漏らしちゃう私…………恥ずかしすぎる…………コ…………）

…世界中で１番惨めなコかも知れない……
そう思いながら…そろそろとトイレから出ると……驚愕が待っていた。

…玄関のドアがない。

正確にはあるべき場所から吹き飛び、庭を通り越し家の前の道路に歪んで転がっている。
危惧してた二人はそのドアの様子を恐る恐る伺ってる………
いま放置されてる理由、ひょっとしたら手を放してくれた理由もそうかも…
それは取り敢えず納得できた。…でも！
（…なんで？…こんな…事……ありえない………っ！）
ドアは内側から外へ破壊されたみたい……
ぱんつさえ普通なら私も近寄ってドアを観察したい。
私の知る『ありえない事』…ノートと関連があるのかどうか調べたい……
とにかく部屋へ…小走りに急ぎながら考えてた。

（ドアの異変のおかげで…二人の前で…おもらし…せずに済んだ……
　それにトイレへ行けた…ぱんつも脱げた…やっぱりノートの効力とは思えない……
　それとも…事細かに状況を記入すれば…
　見られるギリギリ限界の羞恥を、恥ずかしい姿勢での放尿を強要できるの？
　やっぱり…誰かが……私のことをノートに………）

こうやって少しづつ私を羞恥に慣らしていき…恥辱に耐える精神力を持たせて…
いつか自分の目の前で、誰かの前で失禁させる…何者かの策？
…自室のドアを開けた時にはそこまで考えが至ったけど……
そんな思考をぶち壊す『ありえない事』は私の部屋でも起こっていたのだ。

深く考え事してたから…悲鳴をあげずに済んだ？
それとも…おしっこでグチョグチョのぱんつのままなのに誰か呼んじゃう事を恐れて？
…とにかく無言のまま立ち尽くす。
完全に思考も身体もフリーズした。私の視界には…
見慣れた私の部屋……見たこともない聞いたことも、想像したことすらない異形……
…巨大な獣がいた。…固まっても仕方ないとしか。

「うはｗ　小便塗れのパンツ穿いてるくせに…
　『いかにも頭いいです』みたいな賢しい顔してんじゃねえよｗｗｗ」

…考えてるときに表情まで固まってたから…そう言われても仕方ないとしか。
…じゃなくて！
化け物が人語を話した事実よりその内容に瞬間湯沸かし器よろしく真っ赤に沸騰して…
取り敢えず部屋に入り扉を閉め鍵も掛ける……
…さっきの台詞だけでも誰かに聞かれたら致命的に恥ずかしいもん。
そおっと振り返り…改めて化け物を観察する。

もし完全な姿なら……巨大な四足獣…ライオンやトラを連想させなくもないかも。
背中から生えた羽を含めれば…
胴体はグリフォンやらキメラやらファンタジーでお馴染みな感じ？
最初にそう表現しなかったのは…
その巨体の半分近くは溶解、液状化していたからだ。
驚きはしても何故か恐怖は感じなかった理由もそこにあるのかも…
生命が拡散していく…そんな感じに微かに光ってる…
勝手な印象だけど…明らかに弱ってる。そう思えたから…

「…ちっ！　ボーっと突っ立ってるぐらいなら…こっち来てパンツ見せやがれ！
　臭いも嗅がせろ！……俺ぁ…もう…消えちまう……
　恩人(？)なんだからよ……それくらいサービスしろよなｗ」

下品な口を叩くが…憶測が当たっていたことは理解できた。
化け物は私に危害を加えられないほど弱ってる。スカートをめくる程度も出来ないほど…
けど…その他はさっぱりわからない。
……消える？………恩人？
そう思っているうちにも化け物は少しづつ溶けてく……
何とか状況を理解しようと頭を無理に回転させるけど…
化け物とノートと玄関の破壊…
『ありえない事』同士を結び付けただけ…やっぱりわからない。

「くっそ…………あの程度で……『おもらし』を邪魔したことになるなんてよ…………
　とんだ………ドジ踏んだぜ………」

…苦しいのか？…わからないけど化け物が苦し紛れぽく呻く。
その新たな情報から推測する。
（邪魔？…玄関を破壊してくれた？…おもらしを見られないように……助けて…くれた？
　……それが『恩』？
　そして……そのせいで……消えちゃう？）

全く理屈が通ってないように思えるけど…どうもそんな感じらしい。
てゆうか意味がわからない！

「貴方は……何？　…ノートと関係あるの？……私を…おもらし…させてたの…貴方？」

わからないからってすぐ尋ねるのはバカの証明だって思うけど…
聞き方も順序も目茶苦茶だけど…問わずにはいられなかった。

「バ〜カｗ　お前のおもらしは天然……お前自身が勝手に漏らしてんだよ！
　つーか…俺も…バカか……
　ドア蹴飛ばすよかノートに書けばよかったんじゃねえか……
『菜月、人知れず誰にも見られずにおもらし』ってよ………」