【高津カリノ】WORKING!!エロパロNo.4

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608納豆舐め舐めプレイ!6:2007/02/07(水) 06:06:55 ID:NUiomOqI

下着越しに舌の感触がした。

「くぅぅっ」

声が出そうになるのを我慢する。周りに聞こえてしまいそうだったから。
ぺちゃくちゃと舌の動きは止まらない。

「あっあっ…たかな…しさ‥んっ」

舐めるのを止めるように、両手を彼の頭に当てる。
だけれど、押し返す力なんて残っていなかった。

「ひゃあああ…んっ…くるしっ…」

今までに感じた事のない快感の波が、
脳みそをぐるぐるにかき回して、目がチカチカする。

―――ズッ

直後に直接、彼の舌が、私の膣に侵入した。

「ふぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

目の前が真っ白になる。全身が電流が流れたように痺れた。全身が脱力する。
イクというものがこんなに気持ちいいものだと始めて知った。

「……はぁ…ふぅぅぅ……っっあうっ」

イッた余韻に体を任せていると、彼の舌は再び動き始めた。
まだ敏感な体は、それに反応して、私に声を鳴かせた。

「山田はっ…おかし…おかしくなりっ…そうですっ」

彼は舌を深く突き入れて、溢れる愛液を一気に啜った。
言葉にならないコエが響き渡る。意識が飛んだ。
体はエビのように反って弛緩していた。


気が付くと、彼は顔を上げてこっちを見ていた。

「気持ちよかった?」

何食わぬ顔で彼は言う。あんまりにもいつもの顔だったのでキスをしてやった。

「何が…何だかわからなかったです」
「山田さんは、こういう事をするのは始めてそうですね」
「小鳥遊さんは違うのですか?山田は小鳥遊さんが初めてですよ」
「俺も初めてです。自分から誘うものだから、もうしているものだと…」
「山田は清廉潔白ですよ。純な乙女ですから。
……小鳥遊さんが初めてというのは、正直信じられないのですが」

じとーと彼の顔を見る。と、彼が服を着ていることに気付いた。
609納豆舐め舐めプレイ!7:2007/02/07(水) 06:07:58 ID:NUiomOqI
「何で服を着てるんですか。まだ最後までやってないです」

彼は頬を掻きながら困ったように言った。

「……やっぱり、あんな始め方でするのは間違っているから。
山田さんがどうこうというわけじゃないです」
「山田はショックですよ。小鳥遊さんは私の恥ずかしいところをあんなに見たのに」
「それは、山田さんの自業自得という事で」

いつもの調子が戻ったのが余裕綽々の笑顔で返してくる。

「うーーうーー」
「唸ったって駄目なものは駄目です」
「山田だって小鳥遊さんの恥ずかしい姿をいっぱいみたいです!」
「………ふっ」
「―――!」

小鳥遊さんはやっぱり優しくないです。小憎たらしいです!
もうもうもうもうっ山田を怒らせたらどうなるか思い知らせてあげます!!

「小鳥遊さんの馬鹿ーーーーーーーーーーー!!!」

そう言って、私は机に残っていた納豆をぶつけて、脱兎のごとく部屋を出て行った。
後ろから声が聞こえたけど、聞こえない振りをして。
だって立ち止まったら―――今度こそ本当に押し倒してしまいそうだったから。

山田はいつでも本気なのです。


終わり (エロは…最後まで書けませんでしたっ(くわっ))
610名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 14:34:21 ID:1wt2LmwE
納豆うめぇ
611名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 19:10:07 ID:+4DXYhF4
GJ!
612名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 19:35:15 ID:wNQEWWBI
これは……よろしいな(゚∀゚)b!!
613 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/07(水) 21:36:42 ID:NUiomOqI
ID分かれちゃったので鳥を取っておきます。
>>592>>595-596>>600>>607-609
614名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:18:57 ID:HcmVemv7
そういえば今はここは
誰と誰が絡むSS待ち何だろうか?
個人的には足立×村主なんだが…
皆さんは何が来て欲しいですか?
615名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:22:45 ID:oWAwu/cC
過去にも投下あったけど東田×雛子を希望する
616名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:51:19 ID:l+deAFPb
榊×杏子を希望
617名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 03:23:35 ID:mPLCMBpj
何が読みたいのか考えてて
急にねっとりとしたSM見たいなとか思ってしまった
縄似合うの誰だろう…
轟さんとか似合いそうだなあ

駄目だ、寝るw
618名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 03:36:22 ID:iBum5OfO
種ちゃんやいなみん、やちときょこさんとかで
619名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 06:32:33 ID:eHa9ls1j
山田・・・。
620お腹減った…飯をくれ1 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:35:29 ID:upnBYzC0
「…腹減った」

いつも通りの店長の言葉。
机の上には既に何枚もの皿で丘が作られているというのに、
毎日のように変わらず、ぎゅるるるうるるという音とともに発せられる。
見慣れた光景に、今日も同じように溜息を吐いて返す。

「今日はチーフが休みなんですから、もう諦めてください。ここまで佐藤さんが作ったのは奇跡ですよ?」

そう。同じ光景に見えるようで、今日は少し違った。
何枚も重ねられた皿はいつもだと3倍はあったし、パフェだって2桁になる場合が多い。
その理由はチーフがいないから。前のように風邪に掛かったらしいんだけど、
症状も同じというわけにはいかなかったらしく、少し重いらしい。ということで、今日はお休みしている。

「……腹が減ったら仕事ができんだろ」
「元々仕事しないじゃないですか」
「馬鹿者。それはお前がみていないだけだ」
「そうですね」

これだから、年増は。と思う。
バイトを始めてから、かなりの月日が経ったけれど、店長が仕事をしている姿は見た事がない。

「何だ、その目は。お前、信じてないだろう?」
「ええ、もちろん」
「………………」

憮然とした顔でこちらを睨んでくる。それをどこ吹く風と受け流して、新規のお客さんに対応しに行く。
まだ慣れていなかった頃だと従っていたであろう視線も今では無視する事が出来る。
注文を取って帰ってくると、店長は動かずにそこにいた。腕組みをして何かを考えている。

「………よしっ」

何か嫌な予感がしたから、足早にそこを去ろうとする。と、制服の襟を引っ張られた。

「何を…逃げようとしているんだ」
「そ…そんなことはないですよ?卓のお客さんが空くので、そこの処理に行こうとしたんです」

今までに無いくらい間近に店長の顔があったから、思わず舌がからむ。
返答する間に、丁度いい所に席を立ったお客さんがいたので、口実にさしてもらった。

「そうか。それはあれか?」

そう言って、店長が指を指した先を見ると、既に伊波さんが対応していた。
そういえば女性しかいなかったな。伊波さんは女性だと本当に出来るなぁ。心で涙を流す。

「仕事が無くなったな。……来い」
「あー…はい。わかりました…わかりましたから、もう襟を放してください」
「む…外してなかったか」

今、気付いたらしい。あれだけ食べて空腹というのも信じられないが、これは、かなり参っているのか。
店長についていってスタッフルームに入る。店長は立ち止まらずに自分のロッカーを開け鞄から何かを取り出していた。

「小鳥遊。これで大量に食える物を作れ」

財布から1万円札を差し出す店長。――何を考えているんですか!?口から言葉が出る前に店長の言葉が遮る。

「どうした。店長らしく仕事をやろうというのに、それに不満があるのか」
621お腹減った…飯をくれ2 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:36:03 ID:upnBYzC0
店長の目つきはまさに虎だった。―犬組だけど―慣れたと思ったのは僥倖だったらしい。
…とても怖いです。

「お前。料理が出来るらしいじゃないか。伊波から聞いたぞ」
「まぁ、出来ますけど」

なんて事を言ってくれるんだ、伊波さんはっ……と別に怒る事じゃないし。気が動転しているのを収める。

「じゃあ…頼むぞ」

店長は俺の両肩を叩くと、押すようにして、スタッフルームから俺を追い出した。
反論する間もなく、追い出された俺は、一万円を持って立ち尽くしていた。
しかし、よくよく考えると、店長をこれ以上空腹に晒すのは危険な気がする。
かなり目つきが危なかったし…。さっきの事を思い返して、命令に従うことにした。
ふと服を見て、外に出るから制服を着替えようとしたけれど、スタッフルームに戻る事は出来なかった。
…料理の匂いが入るからとのこと。スタッフルームに入ったのはそういうわけだったか。
仕方ないので、制服のままで買いに出ることにした。
途中、先輩に呼び止めたので、店長の用事があるのでフロアに出れないことを伝えておいた。



「買って来ましたよ」

スタッフルームの中に入る。店長はソファで寝ていた。胃袋も寝ているみたいで音はしていなかった。
寝ている姿は初めて見たけれど、初めてじゃないみたいだった。……誰かに似ている。
何も掛けずに寝ていたので毛布をかけて置いた。起こすと面倒なりそうだったので止めた。
さて……料理開始だ。

…………作る場所が無かった。スタッフルームは事務所と兼用しているから簡易キッチンはあるけれど、問題は数だ。
1万円分の材料ともなると、優に10人前は普通に作れてしまう。
量で作れるものを選んだとはいえ、その品数は簡易キッチンの許容量を簡単に越してしまっている。

「どうすればいいんだ…」

暫く、途方に暮れる。時計を見ると、後2時間でディナーに入りそうだった。

「駄目もとで、佐藤さんに頼んでみよう」

早速、キッチンに向かう。材料も持って行く事にする。店長が買ったと言えば、もしかしたら貸してもらえるかもしれないし。



「………小鳥遊。何で、言わなかった」
「逆らえませんでした」

今はお客さんがいないらしく、佐藤さんと相馬さんは雑談していた。

「まぁ…そうだな、お前にはまだ無理か」
「先に僕たちに相談していれば、店のもので済ましていたのにねー」

何で相談しなかった、俺。一万円渡された時点で行けばよかったと後悔する。
佐藤さんは、気だるげに頭を掻いて、肩をすくめた。

「仕方ねえな。……ディナーまで後1時間50分くらいか。そうだな、ぎりぎり二時間はいけるか」
「え…あ、ありがとうございますっ」

こんなに簡単に許可が出るとは思っていなかったので、返事が遅れる。
622お腹減った…飯をくれ3 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:36:36 ID:upnBYzC0
「まー、その代わり、全部自分でやれ。出来るんだろ」
「それは大丈夫です。ていうか、これ以上、手を煩わせれませんよ」
「良かったねー。佐藤君が許可を出したなら、僕もおーけーだよ」
「相馬さんもありがとうございます」

フッと肩の力が抜ける。もう気が抜ける仲間だといっても、緊張していたみたいだ。

「貸すといっても、ディナーまで客が来ねぇわけじゃねえから、一つは開けていてもらうぞ」
「全部は流石に使えませんよ」

苦笑しながら、返答した。
それから、二時間は目の回るくらいの忙しさだった。



スタッフルームの中に入る。やっぱり店長は寝たままだった。お約束のように毛布を剥ぎ取ってはいなかった。
準備してから起こせばいいと思ったので、テキパキと料理を並べていく。
フルコースというわけじゃないが、料理はテーブルを占領していた。それを見て、一仕事終わったなぁと、少し満足した。
と、店長を起こさないと。

「店長。起きてください」

無反応。

「店長。飯ですよ」

やっぱり無反応。
しょうがないので、肩を揺すってみる。

「店長。飯、無くなりますよー」

今度は少し、反応した。肩を揺するのを続ける。
と、手を掴まれた。強い力で引っ張られる。反射的に出した手で転ぶのは防げたが、掴まれた手は店長の胸のあたっていた。

「―――!!!」

言葉にならない声が出た。体が固まる。店長の息が聞こえるくらい顔が近くにあった。
今日はなんていう厄日なんだ…。頭の中で頭を抱えた。

「すー…すー…」
「………」

店長の寝息が規則正しく吐かれる。まるで時限爆弾みたいだ…今の状況からすると、それもネガティブなものに思えた。
このままにしていても埒が明かないので、店長の手を剥がそうとする。
痛いほど握り締めているわけでもないのに、剥がそうとすると万力のように動かなかった。
まだ店長は起きなかった。

「………榊」
「?」
「………」
「空耳かな」

何か、喋った気がしたけど、変わりは無かった。
部屋に入ってから10分経っていた。
……料理冷めるなぁ。俺は遠い目をしてあさっての方向を見る。
623お腹減った…飯をくれ4 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:37:07 ID:upnBYzC0
ヌポ

「え"」

店長が掴んでいた手を加えていた。

はむはむはむ

「はまへっま…」

何か呟く。と、そこで店長の目が開いた。一気に血が逆流する。サーっていう音が聞こえた気がした。
店長はボーっと暫く俺を見て、口から指を離すと、頭を掻いた。

「飯か?」
「は、はい」

あまりの事に、簡単な返答を返すのでいっぱいだった。
店長が体を起こそうとしたので、慌てて邪魔にならないように避ける。

「お。かなり作ったな」
「…1万円も使えばこうなりますよ」
「ふむ。ご苦労」

加えていた事はどうでもいいらしい。気にしていた自分が次第に馬鹿らしくなってくる。
とりあえず目的は果たしたので、退出する事にした。

「じゃあ、もうディナータイム入っちゃってるので、フロアに戻りますね」

出入り口に向かっていく。

「ん…。小鳥遊、お前も食べていけ」
「へ?」
「……作れとは言ったが、この量は私でも無理だ」
「残せばいいんじゃないですか」
「まずくなる。食べ物を粗末にするな。飯は一番うまい時に食え」
「………」

本当に今日という日はなんという日なのだろう。まぁ…いいか。
フロアの皆にごめんと心の中で謝って、店長の対面に座った。

「店長。今日はどうしたんですか?」
「なにがだ」

八千代さんがいないとはいえ、まさか自分のご飯を他人に分けるなんてあり得ない。
絶対、おかしい。

「店長が自分のご飯を分けるなんて、始めてみましたよ」
「む。そうか。……駄賃と思っておけ」
「はぁ…」

釈然としないものを感じるが、本人が食えと言ってるんだから、それに従うことにした。
会話も無いまま、料理を食べる音だけが続いていく。
二皿目が終わったときに、店長の食べる音が消えた。店長の前には既に8皿も積み上げられていた。

624お腹減った…飯をくれ5(終) ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:37:51 ID:upnBYzC0
「小鳥遊」
「なんですか?」
「こっちに来い」

何でかわからないが、今の店長はおかしいので、素直に従うことにする。店長の目の前に立った。

「今日はお前、素直だな」

顔を掴まれると、続けてキスをされた。ちょっと待て。何だこの展開は。

「んー、やっぱり美味くないな」
「な、な、な…」
「顔が赤くなってるぞ。もしかして、した事なかったか」
「―――」

店長は笑っていた。涙を流しながら。でも、えらく楽しそうに。それはまるで少女のような笑顔だった。
唐突に笑うのを止めた。店長は俯いて言った。

「……夢を見た。結局、吹っ切れなかったんだな。私は」

そして、店長は倒れた。
慌てて店長を抱き起こす。おでこに手を当ててみると、相当な熱があった。
顔も汗も表面に出す体質ではないらしい。こんなところまで性格を出さなくてもいいのに。
ソファに店長を運んで、佐藤さんに報告した後、看病を伊波さんに代わってもらった。
ディナータイムの真っ最中だったので、目まぐるしい忙しさに、唇の熱はどんどん消えていった。
いつの間にか閉店の時間になっていた。


スタッフルームに戻ると、店長は起きていた。他の皆も揃っていた。1万円分の料理も半分が残ったままだった。
自分の家に帰れるくらいは復活したらしいけど、心配だということで、俺が指名された。
今日はほとんど店長に付きっきりだったからとの事。チクショウ。
その後、程ほどに雑談をして、解散した。残った料理は、取り分けていたので、感染しないだろうと、各自で持って帰ってもらった。

「今日はすまんな」

店長の家は徒歩で帰れる場所にあるらしい。店から出て数分したところで店長が言った。

「…誰にでも調子の悪い時はあるので、気にしないでください」

キスを思い出してしまって、顔を背けて言った。少し頬が赤い。
そういえば、倒れる前に言った言葉が気になった。

「吹っ切れなかったって何の事だったんですか?」

口に出したところでわかってしまった。店長の眉がぴくりと動いたけれど、ただそれだけだった。
きっと昔、失恋したのだろう。…恋が無縁な人じゃなかったんだ。
店長の頬を見ると、うっすら紅くなっていた。
無言で進む中、店長の家に着いた。

「今日のことは、忘れろ。誰にも言うなよ」

別れ際にそんな事を言われたので、

「店長に子供時代が無かったっていうのは訂正しておきますね。すみませんでした」

と、返しておいた。無言で頭を叩かれたけれど、一発当てると家の中に入っていった。
後姿を見て、あの寝姿は一枝姉さんに似ていたんだなと納得した。
だから、店長はあまり好きではなかったのだけど、少し何かが変わった感じがした。

後日、チーフに殺されかけたのはいうまでも無い。
625 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 11:53:38 ID:upnBYzC0
エロ無しの小鳥遊×杏子さんです
626名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 15:43:40 ID:iBum5OfO
NiceなGJ!
627名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 16:47:49 ID:+7ohjNb1
やち空気嫁www
GJ!
628名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 20:38:26 ID:uBPlwypU
GJ!!
こんなんいいな!!
>>614
足立×ミリっちが見てみたいなw
629名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 20:54:57 ID:fvasleu3
ほんわかぁぁあああッЩ(゚Д゚Щ)!!


これもよろしいな(゚∀゚)b!!
630 ◆K5p0fqkSV. :2007/02/08(木) 20:56:21 ID:upnBYzC0
少し5番目の訂正を。
>キスを思い出してしまって、顔を背けて言った。少し頬が赤い。
>そういえば、倒れる前に言った言葉が気になった。
キスを思い出してしまって、顔を背ける。少し頬が赤い。
そういえば、倒れる前の言葉が気になった。

漫画を改めて読み返すと、杏子さんってかなり喋ってますね。精進します^^;
次は小鳥遊から離れよう…。
631 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:52:14 ID:SEpmWg9G
>>620
小鳥遊×杏子とはちっとも考えつきませんでした。

ほんわかした感じでよろしおますな。

さて、「研修旅行」ときたら、次は「修学旅行」です
前半戦ですので、今回はエロはありません。
632修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:53:21 ID:SEpmWg9G
「いーい湯だなぁ…ハハハン」
「よくそんな歌を知っているな岩崎…つーか、のんびりしてると飯に間にあわんぞ」

 タオルを頭にのせ、いかにも温泉を満喫しています…という様子の岩崎へ、東田が
声をかけた。相変わらず岩崎はのんびり答える。
「なーに…まだまだ余裕だって」
「でもな、あんまりのんびりしてると、脱衣場がたいへんなことになるぞ」
「それもそうだなぁ…ホンジャマ、東田、そろそろあがりますか」

 岩崎はそういうと浴槽から出た。後に東田が続く。着替えながら岩崎が東田に話しかける。
「何度も言うけど、修学旅行に『スキー+温泉』とはねぇ…」
「ま、東坂の先生は年寄りが多いからな…スキーなら昼間はインストラクターに
任せておけばいいわけだし…」
「その間に先生方は、旅館でのんびりとご休憩ってわけか…あーあ、教師って稼業は
楽そうだねぇ」
「でも、いろいろと大変な問題もあるだろ?ほら…不登校とか…」
「そーいや、そうだな…」
相変わらず、柳葉ミリは登校していないようである。

 部屋に戻ると、部屋班の友人たちは戻っていた。彼らが口々に文句を言う。
「おせーぞ、おめーら」
「わりー、わりー」
岩崎が頭をかきながら答えた。
「俺たち先に行くからな…東田、ホレ、鍵を頼むな」
友人から投げられた鍵を東田がキャッチした。
「じゃ、岩崎…俺たちもさっさと着替えを片づけて、飯食いに行こうぜ」
「ん…俺、先に髪を乾かしてから行くから、おまえ先に行けよ、鍵は預かる」
「わかった。じゃ、お先に」
東田は手早く荷物を片づけると、廊下へと出ていった。
633修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:54:24 ID:SEpmWg9G
 髪を乾かした岩崎は、あらためて時計を確認する。
「18時15分…飯の集合5分前、やべ…遅刻遅刻」
彼はつぶやくと、部屋の鍵を閉めて廊下へ出た。そして食堂には向かわずに、
スキーウェアの乾燥室へ行った。そこには滝川雛子が待ちかまえていた。

「遅かったわね、岩崎」
「スマン。髪を乾かすのに手間取った」
「さて…この後のことの打ち合わせよ」
「ああ、いかにして東田と永田をくっつけるかだな…」
「そう…東田とバイト先の子とは結局まだ何もないみたいだし…ここで永田の背中を
押してやらなきゃ…あの子自分からは動かないタイプだし」
「東田も、その子の話をすれば意識がどっか行くからな…永田さんなら東田を真人間に
戻せるかも」

「さて、手早く言うけど、どうせあんたたちも、食後はどこかの部屋に集まって、
トランプかウノでもするんでしょ?」
「ああ、ちょうど俺たちの部屋が会場になっている」
「わたしたちも、まぁ似たようなもんなんだけどね…でね、就寝時間間際、つまり
解散前の時間あたりをねらって、誰かが東田の服におおっぴらにジュースをこぼすの。
今の服…ジャージが寝間着代わりだから、当然東田は布団に入れない。そこで、
『女子の階にある小浴場に乾燥機があるから、そこで洗えばいい』と言って、
小浴場に行かせるようにして。こっちは永田に同じようなことをするから。」
「小浴場って、たしか使用禁止じゃなかったか?」
「あら、それは修学旅行委員のわたしが、先生にうまく説明するわ」
「なるほどね…そして二人が小浴場でバッタリ」
「その場面をわたしたちが見つければ、既成事実の出来上がりと…」

「滝川屋…おぬしも悪よのう…」
「いえいえお代官様ほどでは…昼間は、あんたが東田をほったらかしにして
上級者用コースに行ってくれたおかげで、永田は東田と仲良く初級者用コースで
滑ってたわけだし。その時のあの子の顔は輝いていたわ…」
「ま、なんにせよ勝負は今夜、解散前だな?」
「そうよ、岩崎…うまくやってね」
「やべ、もう集合時間を回っている」
「じゃ、行きましょうか」
634修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:55:17 ID:SEpmWg9G
 わいわい言いながら食事を済ませ、彼らは自分たちの部屋へ引き上げた。
昼間のスキーで疲れているとはいえ、若い彼らにはこれからが修学旅行のお楽しみである。
彼らの部屋に、クラスメイトたちが集まってくる。
「よー、岩崎…ウノを持ってきたぞ」
「俺は紙麻雀…でも、おまえらできるか?」
「東田はトランプの係りだったよな? ちゃんとあるか?」
「俺なコッソリと水筒にウィスキーを詰めてきたんだ…水割りでも作ろうぜ」
「バカ!部屋が酒臭くなったら、点呼の時にどう言い訳するんだよ…」
大騒ぎである。もちろん女子の部屋の方でも似たような光景が繰り広げられたわけだが…

 年頃の男たちだし、修学旅行という雰囲気も手伝って、自然と異性関係の話になる。
友人たちが東田に話しかける。
「東田…おまえって彼女いたよな」
「まぁ、そんな感じだけど、そのうち別れるんで」
「なんでよ、もったいないなぁ…もしかして、永田さんに乗り換える気か?昼間も二人で
一緒に滑ってたしなぁ」
「あれは、岩崎が俺を放って勝手に上級者コースに行ったからだし…それに永田さん
だけじゃナシに、滝川さんもいたぞ?」
「おー、実は滝川さんねらいだったのか…そーかそーか…滝川さんと言えば岩崎よ」
635修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:55:59 ID:SEpmWg9G
 離れたところでカブをやっていた岩崎が、名前を呼ばれてやってくる。
「呼んだか?」
「飯の前におまえと滝川さん一緒に来たな…さてはデートの約束でも」
「そんなわきゃねーよ。旅行委員同士の打ち合わせだ」
「またそんなぁ」
岩崎は時計を見た。
(二一時二〇分…点呼一〇分前、そろそろかな…)
岩崎はウィスキーの水割りを持ったコップを持って立ち上がった。
「そろそろ片づけ…うわっぷ」
そして友人の足につまずいたふりをして、中身を盛大に東田の頭へと降り注いだ。

(吉本新喜劇も真っ青のわざとらしさだな…)
岩崎の思いとシンクロしたのか、東田が文句を言う。
「岩崎…どーすんだよ、これ」
「スマンスマン東田…女子の階に小浴場があって、そこには乾燥機もあるから、
体と服を洗ってこいや」
「女子の階って…先生に見つかったらどーすんだよ!」
「それは、旅行委員の俺が、ちゃんと報告してやるから、行った行った…」
「わかったよ…でも、この部屋の後かたづけは頼むぞ…」
「まかしときな…」
岩崎の声に送られて、東田はタオルと石鹸を手にして廊下に出た。
(先生の点呼の直後に小浴場に行けばいいか…)
岩崎はそう考えながら、後かたづけを始めた。
636修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:56:43 ID:SEpmWg9G
 同じ頃、女子の方でも似たような騒ぎが起きていた。共学の学校では、普段は
男子の目がある手前、あまりはじけていないが、修学旅行の部屋は男女別…
ということで、男子の人気投票だの、先生の悪口だの、インストラクターの目線が
イヤらしいだの、かなりはっちゃけた話をしていた。そんな中、友人の一人が
永田に話しかける。

「ねー永田…うちのクラスでは、アンタ誰がいい?」
「え…わたしは、東田君かなぁ…」
「そういや、あんたたいいつも一緒につるんでるもんね…わたしは東田とあんまし
しゃべらないからよくわかんないけど…東田のどこがいいの?」
「うーん、気がついたら、いいなぁって思うようになっていたけど…」

(うんうん、恋に恋する女の子だねぇ…お姉さんがきっかけを作ってやるから、
後は自分できっちりおとしてきな)
雛子はそう考えながら、ジュースの入った紙コップを持つと立ち上がった。
637修学旅行 ◆NeUP3MRSP. :2007/02/08(木) 22:58:13 ID:SEpmWg9G
とりあえず今日はここまでです。後のプロットは、
永田ルートも雛子ルートもいちおうできてるんだけども、
健全ルートで行くべきかエロありルートで行くべきかが悩みです。
638名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:15:07 ID:gjc1LMXj
ながぬーとか納豆とか小鳥遊杏子とか修学旅行とかたくさん投下あるねGJ!!!!!!!!1

雛子ルートでエロを希望するけど
両方も捨てがたいなぁ
639名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:37:09 ID:It6YSaYQ
いきなりミリ登場!とかおもしろそう
640名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 05:28:56 ID:ikHfKqm1
修学旅行いいですねー。いっその事、雛子+ながたんでGOだ。

チラシの裏
泉の小説家になるきっかけを書こうとしたけど、一枝との絡みが難しいね。
641名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 20:51:12 ID:fXuUlrkl
>>614
自分も足立×村主だなー。
あの二人の微妙な雰囲気がものすごくいい。
642名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:04:44 ID:l8cQnSfS
>>641
俺もだ
あのくっつきそうでくっつかない微妙な空気がいい
643名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:07:24 ID:YYkFzhQ7
今日は投下無いな

と普通に思ってる俺は贅沢ものだな
644名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:16:55 ID:/Rgab2Mh
>>614
俺は
恋愛なら榊×杏子(学生)か小鳥遊×伊波
エロなら東田×ミリか相馬×山田です
足立×村主ならどっちでもOKです
645 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:27:02 ID:NWDWTfZM
難民スレの妄想に感動したので投下します。
何も考えずに壁を書いたのに…w


小鳥遊伊波エロ有り、個室トイレプレイですw
646 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:28:37 ID:NWDWTfZM
「じゃこれ、とりあえず着ててください。洗濯しようと思ってもって帰ってきたんですけど。」

大雨の音が外に響いている中、
よりにもよって公衆トイレで、
小鳥遊宗太はしれっとそう伊波まひるに言った。

「え、あの……」
「濡れたままじゃ風邪引いちゃいますよ」
雨に濡れて家路を急いでいた所、バイト帰りの小鳥遊に会った伊波は
びしょ濡れのワンピースが肌にまとわりつき、
体は冷えてすこし震えている。
傘は小さすぎて二人は入れず、
とりあえず公園の公衆トイレで雨宿りする事になった。
「ほら、早く」
「う、うん……向こう向いててくれる?」
「………」
黙って小鳥遊が後ろを向く。
肌に張り付いて脱ぎづらい服をもぞもぞと脱ぐ。
脱いだ服はトイレの個室のドアにかけた。
「……下着もびしょ濡れ……」
ぼそっと伊波がつぶやいた。
647 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:29:31 ID:NWDWTfZM

「……あの……」
「なんですか」
「Yシャツちょっと短い……下のほう…」
「そりゃあバイトのですから。中に入れる前提なんで短めなんじゃないですか?」
「ううう、でも」
「着替えたんですね?」
そういって返事も聞かずに宗太が振り向いた。
「Σやっ」
慌てて伊波がシャツの裾を下に引っぱって隠す。
だが、やはり短いのか、下まで届かない。
下の薄くて柔らかな茂みが指の隙間から覗く。
「ぷっ…下着まで脱いでる…」
その姿に欲情するより先に、小鳥遊が吹き出した。
「だっ、だって、下着も、ぐちょぐちょで くしゅん!!」
濡れた服を脱いだとはいえ、Yシャツ一枚では流石に寒いようだ。
「…寒いですか?」
「うん……」
ぐす、とすすりあげて伊波が返事をする。
「じゃあ暖かくしましょうか」
「え どやって」
伊波がきょとんとするといきなり小鳥遊が伊波の肩を掴み、
殴る暇も与えずぐるっと後ろを振り向かせ、壁に押し付ける。
「…公衆トイレで裸Yシャツなんて…どんなシチュエーションなんだか…」
そういいながら小鳥遊は手を腰に回し、伊波の雨で濡れた下の茂みに
指をそっと差し入れた。
「はぅ……」
伊波がピクン、と反応する。
「体冷たい…まだ濡れてますね。温めましょうね……」
さわ、さわ、ともう片方の手で体中をそっと触れ、
茂みの奥底まで指を突っ込むと
「……ココが一番濡れてる」
くりっと中を軽く掻き回す。
648 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:32:28 ID:NWDWTfZM
「あうぅん……だ、だめ、こんなところで……」
「そうですね、この大雨だし、誰かが俺らみたいに雨宿りしに来るかも…」
くちゅくちゅと下の襞をなぞり弄りながら小鳥遊が囁く。
「男女共用ですからね…男が入ってくるかも」
「や、や……」
伊波が壁に手をつき、快感に耐えながら困った声を出す。
「見られちゃいますね…伊波さんの恥ずかしい姿」
「やぁっ……たかなしく……」
「……何かさっきより濡れてきてるんですけど……」
たぽたぽたぽ、と軽く指を秘部に入れピストン運動すると
「ふにゃ……あ……は……」
気の抜けた伊波の声と共に、愛液が一層溢れ出す。
「男に感じてるとこ見られるの想像して濡れてるんですか…淫乱だな…」
「あ、あ  ちが、  たかなしく……ああ!」
「ほら、来ますよ…人が来ますよ?」
いたぶるように言葉を繰り返し、秘部を弄る。
「あああああ……」
伊波の体はたちまち熱を帯び、冷えた体には温かい汗が滲みだした。
649 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:35:58 ID:NWDWTfZM
「こんな汚いところでこんなに感じて……」
「んっ、んんっ」
だらだらを愛液を垂れ流す下の口を締めるかのように、
もう片方の手で堅く立った乳首を捻る。
だが逆に秘部からはいやらしい液体がますます滴り落ちる。
「こんな汚くて臭いところで、入れて欲しいですか?伊波さん」
顔と手をトイレの壁に着き、尻を突き出して愛撫に耐える伊波に、小鳥遊が囁く。
「したい……したいです……」
雨の音に消え入りそうな声で、伊波がつぶやく。
「…聞こえないです、もっとおっきな声で、はっきり」
「したいですっ……」
は、は、と伊波が息を荒くして懇願する。
ふ、と小鳥遊が笑うと乳首をきゅうっと抓った。
「ああああ!!!したいですぅっ…!!小鳥遊君の、まひるの中に、い、入れて!!
いれてくださ……!!!」
その刺激がスイッチとなったかのように、壁に向かって大きな声で伊波が叫んだ。
「……誰かに聞こえたかもしれませんよ?」
そういうと、小鳥遊がいきり立った自分のモノをバックから伊波の濡れた秘部に埋め込む。
「あ   あああ……」
「……」
650 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:36:37 ID:NWDWTfZM
伊波の体が悦びでフ震えているのを感じ取ると、
ゆっくりと腰を動かし、伊波の中をこねくり回す。
「あ、   ああああ、 は、 たかなしく……」
快感で膝をガクガク震わせながら、伊波が喘ぐ。
「伊波さん……ホントに変態ですね……っ」
投げかける冷たい言葉とは裏腹に腰の動きはゆっくりと、焦らすように攻める。
「あ、たかなしく……もっとぉ……もっと ついて……」
じれったい刺激に耐えかねて、伊波が強請る。
「こうですか…?」
さっきより、少し早く、腰を動かす。
「ん、んん……!!」
待ち望んでいた刺激に、伊波が声を漏らす。
「もっと……」
「伊波さんはエッチだな……ほら……」
がつがつと奥に入れ、ギリギリまで出し、また挿入する。
「あっ、あっ、たかなしく、いい…!!」
「トイレでこんなに感じて…下に滴ってますよ…!!」
「いい、いいの!!たかなしくぅうん!!!ああああ!!!」
「変態…」
ぼそっ、とつぶやくと、ぐるっ、っと膣内でモノを掻き回すと、そのまま抜き取った。
「え……」
ゆるくなった体に拍子抜けしたように、伊波が小鳥遊のほうを向く。

651 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:41:17 ID:NWDWTfZM

「伊波さんの着替え取ってきます。なずなの服でいいですよね?」
何事もなかったようにズボンを上げ、、小鳥遊が言う。
「え……」
伊波は何が何だか分からず、おろおろしている。
それを面白そうに見ながら小鳥遊は伊波の濡れた服も取り、
「伊波さんの服も乾燥させるんで、持って行きますね。」
「ちょっとまって!!?」
伊波がはしたないない姿のまま、小鳥遊に詰め寄る。
「わた、わたし、どうしたら…!」
「…人が来るって行ったらすごく嬉しそうだったから、
俺が帰ってくるまでそのままで待っててくださいよ…」
するっ、と先ほど挿入していた部位に触れる。
「あぅ」
「いい子で……個室にいてもいいですけど、ドア閉めたら、お仕置きですよ?」
小鳥遊がめったに見せることのない笑顔を伊波に向ける。
そのまま口付けをして、くちゅくちゅと舌を絡ませると、伊波の瞳は
先ほどと同様に熱を帯び、従順になった。
「か、帰って来てね……」
「……」
無言で微笑んで、小鳥遊はそのまま早足でトイレから出て行ってしまった。

「ああ……私って……」
こんな仕打ちをされても、言う事を聞いてしまう自分に伊波はちょっと呆れる。
だが、誰か来るかも、という不安感は、確かに気分を高揚させるものがある。
「やっぱりわたし へんたいなのかな……」
疼く体を押さえきれず、小鳥遊が戻るまでのせめてもの慰みとして、
個室の壁に背を付け、細い指先で秘部の入り口を弄る。



「ああ……たかなしく……」



誰もいない公衆トイレに、伊波の声だけが響くのであった。
652 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:42:49 ID:NWDWTfZM
以上です。即興だったんでちょい不自然だったかも…。

あ、タイトルはそのまま「トイレプレイ」で。
653 ◆PRpFTyRR8k :2007/02/10(土) 02:44:37 ID:NWDWTfZM
言い忘れてました。
某スレのレスとかを勝手に参考にさせていただきました。
不快だったらスマソです。
654名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 04:18:10 ID:mJFqnvr2
(良い意味と性的な意味で)いなみん変態だー!!
655名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 11:18:21 ID:ytqT6lCq
トイレプレイを進言した者です・・・GJ!!
656名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 23:13:35 ID:1Zmi9tuH
もしも犬と猫が1つの店舗だったら
どんな感じの店になってたんだろうか?
657名無しさん@ピンキー
>>656
小鳥遊が姫をかわいがるのは鉄板