スクランスレ@エロパロ板 14話目

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1名無しさん@ピンキー
週刊少年マガジン・マガジンスペシャルで同時連載のスクールランブルのエロパロを書くスレです。

エロくない作品はifスレでお願いします
スクールランブルIF27【脳内補完】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1147166749/

801ネタはヤオイ板で、嵐はスルーで、ごった煮SSは絶対禁止!カエレ!
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
マターリハァハァ逝きましょう

保管庫
http://www.geocities.jp/seki_ken44/
〜前スレ〜
スクランスレ@エロパロ板 13話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157465397/
2名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 16:18:49 ID:n2jFGId+
〜過去スレ〜
スクールランブル@エロパロ板
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070069061/
スクールランブル@エロパロ板2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077723024/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082689480/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板4【限定!】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091365878/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板5【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/109921309/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板6【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106973491/
スクランスレ@エロパロ板 7話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112377106/
スクランスレ@エロパロ板 8話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116493562/
スクランスレ@エロパロ板 9話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123043701/
スクランスレ@エロパロ板 10話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132918381/
スクランスレ@エロパロ板 11話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145376505/
スクランスレ@エロパロ板 12話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150907669/
3名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 17:39:32 ID:GOGlQ2Sp
新スレ立て乙
4名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 20:17:03 ID:+NIl41mO
乙です!
アソチカщ(゚Д゚щ)カモーン
5名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:22:52 ID:cDwFzGTd
超姉!超姉!
6名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:43:20 ID:sndLuoJB
>>6ならキモハゲ消える
7名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:06:52 ID:TbbOM2Ji
まだまだアソミコ希望。
8名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:29:46 ID:u548gafW
乙カレー。絃子・葉子・妙の百合3Pキボン。
9名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:30:18 ID:bcp15HvN
絃子が一番!
10 ◆xcAEkhmito :2006/11/17(金) 01:04:48 ID:jkKDHKhV
皆様、ご機嫌麗しゅう。
早速ですが、僭越ながら、拙作をば……
11『Puff puff』:2006/11/17(金) 01:05:34 ID:jkKDHKhV
「チャーン」

 無闇にレトロな乳母車に、無理矢理大柄な体を押し込んだ少年が奇声をあげる。
乳母車を押す少女の顔は羞恥に赤く染まったまま、頬から熱が引く事はない。
「なあ…花井…もういいだろ?頼むからさ…」
「ヤダ!駄目なの!僕はもっと修学旅行を楽しむの!」
「ぅぅ…もぅ、なんでこんな事に…」

「ミコ」
「チャーン」

「たぁ〜かぁ〜のぉ〜…もう、お前まで…やめてくれよ…」
「フフ、よく似合ってるわよ美琴さん」
「そんな事より、花井をどうにかしてくれよ…もう何でこんなになったんだか…」
 高野と呼ばれるこの少女ならば、眼鏡の奥に潜む瞳から正気を失った少年を
元に戻す方法を知っているのかも知れない。根拠はないが、美琴はぼんやりとそう思った。

「そうね。美琴さんの頼みなら無下にはできないわ。保証は出来ないけど、策なら一つあるわよ」
「マジかよ!?流石高野!」

 そうは言ってもやはり心中では半信半疑であるが、このような時ならば縋り付く他はない。
乳母車の淵にしがみつき、前方をジッと凝視する少年などは放っておかれるままに話は進む。
美琴の耳元に口を近づけ、如何にも内密にという雰囲気を作る。美琴も高野の言葉に意識を
集中させようと……はむっ

「ひひゃっ!」
12『Puff puff』:2006/11/17(金) 01:06:12 ID:jkKDHKhV
「あら、感度良いのね美琴さん。まあ、美琴さんらしいわ」
「た、高野ぉ〜!いい加減に…」
「ほら、今度はちゃんと教えてあげるから」
「…ったく…」
「ゴニョゴニョ」
「フンフン、ヘ、イヤ…チョット」
「サラニゴニョゴニョ、ピーヲピーデヒー゚ヒャララ」
「…マジ?ムリムリ…ホカニナイノ?」

「他に方法は無いわ」
 言い切る高野。
「さあ、どうするの美琴さん?このままじゃ彼、ずっとこのままよ……」
 冗談などではない、そんな意思が込められた表情で美琴は決断を迫られた。
見捨てることなんてできやしない。この少女はそういう性分だ。答えは決まっていた。

「他に方法が無いならやるさ。アイツがあんなままじゃ、私も色々と困るしサ」
「美琴さんらしいわ。それに、これは美琴さん以外じゃ出来ないことだしね。さ、ここじゃ人目も憚るし、うってつけの場所を見つけておいたわ」
「…何でお前はそんなに準備が良いんだよ…」
「フフッ…」

「チャーン」
自分にもっと旅行を楽しませろとの催促のようだ。
「花井君、美琴さんがこれからたっぷり修学旅行を味わわせてくれるから、大人しく言う事を聞くのよ」
打てば響く鐘のように
「チャーン」
「じゃ、行くぞ花井」
「チャーン」
「あーっ!もううるさい!」
 相も変わらず美琴の顔は赤く。だが、頬を染めるその理由は先ほどのまでと果たして同じか否か……

「フフッ…楽しませてちょうだいね、美琴さん……」
13『Puff puff』:2006/11/17(金) 01:06:48 ID:jkKDHKhV
 江戸時代を模した宿場町に、乳母車を押した妙な男女が現れる。
新たなセットへの改修工事が進んでいるらしく、観光客や従業員の気配は全くない。
どうやら工事も休みのようで、賑わう観光地の中でぽっかりと人の居ない空間が出来上がっていた。

「本当に入って良かったのかなここ…そもそも立ち入り禁止っぽかったけど…」
 常識的な感性を持つ美琴だ、高野の勧めでなければこんな無茶はするはずがなかったであろう。
彼であって彼でなくなっている眼鏡の少年も、その点について咎める事は無い。
ただ、他の感情は存在するようだ。

「チャーン」
 不満を表明している。こんな所じゃ楽しめない。もっと他の、人が居る所に行けと。
だが、少女のこれからの行動にとって、人が居るような場所に行くわけにはいかない。
人が溢れかえるこの観光地で、この場ほどにお誂え向きの場所は他には無かった。

 美琴はそんな花井を無視したまま、この無人地帯の中で更なる適地を探す。
人が居ないとはいえ、通りの真ん中で…という気には流石になれない。
宿場町なだけに、宿屋を模した家並みが数軒並ぶ。だが、どれも固く戸が閉ざされるか、
工事の為にとても入れるような状況ではないようなモノばかりだ。

「どうしたもんかな…幾らなんでも外じゃ…」

 宿場町である、当時は馬を荷運びや乗用に使っていたから、当然そこには馬小屋がある。
開け放たれてはいるが、通りに面しているわけでも無く、目隠しにも多少はなり、マシな場所ではあった。

「しゃあねえな。あそこで…」
「チャーン」

 乳母車を押して、馬小屋に入っていく。三方が閉じられただけでも、そこは外の空間と区切られたかの如く、
ソレでいて開け放たれた一方が、外との繋がりを強く意識させる。そんな場にあって、少女の胸にはこれから自分が
やる事への怯えと、羞恥、そして固い決心がない交ぜになった不思議な気持ちが溜っていく。

「ふぅ…花井…」
14『Puff puff』:2006/11/17(金) 01:08:36 ID:jkKDHKhV
 乳母車の正面に回り、顔を赤らめ花井を見る。

(あっ、眼鏡は外した方がいいかな…)
「花井、ちょっとごめんな」
「チャーン?」

 眼鏡を奪われ、滲み、歪み、ぶれた世界が眼前に現れる。
色の境目は不安定なグラデーションと化し、眼前には肌色とベージュ、そしてその二色を区切る白。
美琴が花井の頭を両腕で抱え込むように包む。

「んっ……花井……これで元に、頼むからサ……」

 ぼやけた視界が更に歪み、そして暗く……

「チャーッ…!!」

 むにゅ 

「ッン…ムゥー!!」

 むぎゅ
 
「ムグゥーー!!」
 
 ぎゅむ

「ゥー!?…んんっ!」

 ふにゅ

(…!?…この感、触はど…かで……僕は、俺は…い…っ…体…ど…したんだ……)
15 ◆xcAEkhmito :2006/11/17(金) 01:10:23 ID:jkKDHKhV
続きは近日中にでも投下するね♪
トリ末尾四文字にちなんで、水戸ちゃんって呼んでもいいからね♥
16名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 01:56:20 ID:Fzg7/yg8
水戸チャーンGJ! 続き期待してます!
17名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 06:00:39 ID:uawDwCYT
いちおつ
18名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 06:17:58 ID:SV3Vb3Xo
ま た な ま 殺 し で す か ? G J
19名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 17:10:49 ID:nTZAiX5u
なんだこれww
むしろコメディ
20名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 20:10:14 ID:oI1Ds+7i
やれやれだ
また構ってちゃんか・・・
どうせ中身はウンコマンだろ
21名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 20:40:49 ID:oX7+J6nw
アソチカをください
22名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 10:49:17 ID:zSzoWtb0
旗はいい加減にしろ
王道が来たら火病りやがって
恥ずかしくないの????
哀れ
23名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 12:05:43 ID:tT0jmbg9
誤爆か。
24名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:40:40 ID:Hhd3uCAL
このスレはお嬢に監視されています
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d156981.jpg
25名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 01:23:02 ID:j3++cGum
旗が暴れだした件w
バレスレは悲惨だなw
26名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 15:38:56 ID:KCbYfzfO
>>24
ちょwwwネタばれwwww
27名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 22:23:42 ID:2zcwQfAI
旗が絶望的になった瞬間に過疎ったなw
28名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 22:46:34 ID:GuF85Lka
所詮はウンコマンの一人芝居。
故に、一人消えれば皆消える。
29名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:14:16 ID:qaIXH3ik
1日2日来なかっただけで過疎だなんて…お前ら贅沢だなーww
30名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:58:43 ID:N2HVufFQ
カレーまだ〜?
(;゚∀゚)=З ハァハァ 全裸のまま待機中
31名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 00:35:48 ID:JMC69dCM
旗がかわいそうだから煽るなよw
32 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/20(月) 01:00:01 ID:aRTMWScm
近日中に以下のどれか投下します。

1、おにぎり(純愛)
http://www.geocities.jp/seki_ken44/051115_1.html
の続き。

2、播磨・冴子・梢(3P)
http://www.geocities.jp/seki_ken44/051222_1.html
http://www.geocities.jp/seki_ken44/051223_1.html
の続き。

3、円・留学生(寝取られ)

33名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:01:07 ID:rvMBNlTq
まじか…、結構へこんだ。
34 ◆xcAEkhmito :2006/11/20(月) 01:01:19 ID:je10toPS
>>32
2の一択でしょ、常識的に考えて・・・。
35名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:05:23 ID:je10toPS
あ、やっぱ1でもいいかも・・・
2ならお預けされた三原をたっぷりと・・・
36hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 01:08:44 ID:GaL276jR
まったく人が久しぶりに家に帰ってきてスレみてみれば催促かよ!



すげー嬉しいwwww
明け方までには投下すっから待っててね>>30

>>32
1の純愛!純愛!
37名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:10:15 ID:je10toPS
やっぱ今宵はカレーの人の投下日だったか・・・。
無理に俺の駄作を今日中に投下する必要は消えたな。
もう少しじっくり書こう。
38名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:16:30 ID:reIAKn9+
じゃあ、寝ないで待ってる。

全裸で。
39名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:20:11 ID:yVz520ID
俺も待ってる

全裸で
40名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:20:54 ID:7ySnB2wq
>>36
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ・・・
 (0゚∪ ∪ +       
 と__)__) +


今日会社(6時出勤)どうすんべ orz
41名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:21:49 ID:Js39YIOn
じゃあ、寝て待ってる。

パジャマ着て。
42名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 02:10:28 ID:ERVFKyBf
>>40
同じ!
その前に妹を車で学校に送らなきゃ……
43名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 02:36:55 ID:FdLJlQoL
新スレでも相変わらず自演かよ・・・
全然成長していない(AAry
44名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 04:14:56 ID:h17dPXq2
!?
今来たんだが書き手も読み手も全滅したのか!?
45名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 04:22:30 ID:nJg8qR/r
>>32 ウォ! カラオケ3P書いた人か!? まさか続き読めるとは思わなかった…期待しまくって待ってます!
46hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:39:12 ID:GaL276jR
いやー
書くの遅すぎ俺
もう力尽きた。今日は短めだい

ところで>>15GJ!
漏れはミコちんだったら縦笛が一番好きさー

>>24以降の展開が蝶楽しみ

>>37
漏れ今週はちょいとばかり野暮用で書けそうにないので次の投下は再来週になりそう
つまり来週は君の独壇場だっ!

>>38>>39>>40
服`っての

>>41
正解!

>>42
いいお兄さんだ!

>>43
いつも応援アリがd!

>>44
俺は生きてる!

んでわ
スクランスレ@エロパロ板 13話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157465397/n893
の続きー
47hauntedカレー その63 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:41:14 ID:GaL276jR
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157465397/n893
の続きー
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――溶けちゃう…
――溶けて、いっちゃう……

 浴室の洗い場の上で、愛理は播磨に突かれながら愛理はこらえきれない嬌声をあげる。
 タイルの上にあぐらをかいた播磨の腰の上で、愛理は貫かれた陰部から全身に広がる感覚に
酩酊していた。
 陰部だけではない。
 播磨の右の掌は愛理の左の胸を弄び、その下腕部は右の乳房を持ち上げている。
 男の大きな掌と太い指がおっぱいに埋まりこむ。
 その感触は愛理にどうしようもない疼きを産み出す。

 播磨の左手は愛理の臍の下、子宮の上の下腹部を優しく撫でまわしている。
 臍をなぞられると、熱いたぎりが膣の奥深くからこぼれてしまう。
 後ろから身体を抱きしめられただけで、愛理の腰の裏辺りにどうしようもない熱が
生まれてしまっている。

 突き入れられただけで達してしまった愛理の肉壷は、それから一度も覚めることなく
播磨の男根を感じさせられてしまっている。
 絶頂の、さらに上へ。感じきって敏感になった粘膜で播磨の勃起の固さや形を
強制的に覚えさせられてしまう。

 つながったままの身体を持ち上げられ、落とされる。
 ガチガチに勃起した播磨の肉棒が刺さったまま腰を持ち上げられ、落とされる。

 女の子の粘膜を固い肉棒で縫われるたび、愛理は意味をなさない声を上げてしまう。
 身体の一番奥深くを突かれるたび、愛理の心を覆うベールが薄くなっていく。
 ぎゅっと後ろから抱きしめられ、播磨の掌が愛理の肌をまさぐるだけで、愛理は
幼い子供みたいな顔になっていく。

 数えるほどしか経験のない愛理は、こうして座位で繋がることも、全裸で
エッチすることも全く初めてのことだった。
 衣服や毛布も何もない、なにも隠すもののない姿で播磨に抱かれる。

 鏡に映った自分の姿。上気した頬。何かに酔ったような瞳の色。
 全身に一糸もまとっていない姿を、見られ、好きなようにされている。
 その姿を見るとさらに、愛理は自分の中をより昂ぶらせてしまう。
 そしてひときわ深く突き入れられた瞬間、愛理は白い首筋を反らして声にならない絶叫をあげた。 内臓の位置を、生殖器の位置を教えられてしまう。

――ヒゲの、播磨の、固くて、熱い……アレが
――ふ、深いっ!!

「ひやあっ」



 その呂律の回らない声は播磨をも興奮させていた。
48hauntedカレー その64 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:42:01 ID:GaL276jR
「ひやあっ」



 その呂律の回らない声は播磨をも興奮させていた。




 愛理の細い腰を抱きながら、播磨は不思議に思う。
 充血して勃起しまくった自らの男根で愛理の内側に突き入れると、すげー気持ちがいい。
 内側の熱いひだひだが締め付けてくる。ゆっくり動かないとあっという間に出ちまいそうだ。

 でも、それだけじゃない。
 ぎゅ、と身体を抱きしめると、なぜだかいい気持ちになってくる。
 スベスベする身体を後ろから抱き寄せて肌を触れ合わせると、なぜだかわからないが
胸の中がなにかで充満したような気分になる。
 ずっと空っぽだった部分が満たされたような、そんな気持ち。

 初めての感覚だが、それは播磨にとっては全然不快ではない。

 好きな異性と触れ合う、ということがどういうことか自覚していない播磨は気付かない。
 可愛いと思っている女の子を腕に抱く、その意味をいまいち理解していない播磨には、
なぜそう感じてしまうのか、この感覚がどこから来るのか判っていない。

 判らないまま播磨はよりいっそう強く愛理の身体を抱きしめる。




 播磨の指が胸を犯している。
 愛理の乳肉に節くれだった播磨の指が埋まりこみ、絞るように握りこんでくる。
 怖い。痛い。
 でも、気持ちがいい。
 愛理は困惑していた。
 技巧のかけらもない、播磨の指。
 ぎゅ、っと握ってくるだけの稚拙で獰猛な指使い。
 それでも、好きな男にされているという思いが痛みを快感に変換してしまう。

 乳房を爪あとがつくくらい強く握りこまれ、腰の下から突き上げられる。
 播磨の男根の先端が子宮の膣の一番奥を叩き、子宮の入り口を押されてしまう。


 愛理は思わず自らの唇を手で押さえた。
 恥ずかしい叫びが漏れないように。
 エッチな声を、播磨に聞かれてしまわないように。
 しかし、播磨の腕がそれをさせない。
 播磨の太い腕が、大きな手のひらが愛理の手首を掴む。
 可愛らしい指を薄桃色のつややかな唇から引き剥がし、浴室の空気に露出させる。
 そうするともう愛理の声を遮るものは何もない。
49hauntedカレー その65 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:42:39 ID:GaL276jR
 播磨はなぜそうしたのか自分でもわからない。
 それでも、自分の腕の中にいる金髪のお嬢さまが快感に震えているのにはたまらなく興奮
してしまう。
 気の強いクラスメイトの、いつもの口調からは想像できないようなエロい声を聞いていると
腰の奥あたりにザワザワという騒ぎを感じてしまう。
 そんな声が聞きたくて、お嬢の喘ぐのが聞きたくて、播磨はこのお嬢さまの
細い手首を掴んでしまっていた。





 手首を握られる。
 すごい強い力で。ごつごつした荒れた手のひらで。無骨な指で。ガサガサだが、体温の高い掌で。 握られる。握り締められる。
 それは愛理の骨が溶けそうなくらい甘い感覚だった。それが腕の骨の芯まで流れ込んでくる。
 愛理は力が抜けてしまう。
 手首を握られ、腕を好きにされてしまうというだけで愛理はもう腕を動かすことができない。

 愛理の両手首を播磨の掌が封じる。
 愛理は播磨のふとももの上で、肉竿で深く深く貫かれながら情けない声を漏らしていた。
 愛理の両腕は背中に廻され、播磨の片手の掌で握り締められ動かすことができない。


 愛理は真夏の海の家での出来事を思い出していた。
 素っ裸のヒゲに、羽交い絞めにされて、どうすることもできなかった。

 そのときと違っているのは、自分が水着すらつけていない全裸であることと、
 声を出させないように唇に押し当てられていた手が、逆に愛理の唇を自由にしていること。


 そしてなにより、愛理が自らを縛ってしまっていること。


 愛理は、唇から漏れてしまいそうになる叫びを必死にこらえていた。
――イヤ
――やめて
 そう口に出してしまいそうになる。
 体験したことのない快楽の入り口に押し上げられるたび、愛理は怖くなってしまう。
 だから怖くて、不安で、ついそう口にしてしまいそうになる。

――でも、もしそう言ったら。
 愛理は快楽に溶けつつある脳で考える。
――ヒゲは、優しいから。純粋で単純な馬鹿だから。
――きっとやめてしまう。こんなふうに、胸を揉みながらえっちしてくれなくなってしまう。
「ふ、ふぁっ……っ…いっ」
 愛理は唇からこぼれる声を我慢できない。

――イヤ、って言ったらダメ
 そんな思いが愛理の心を解きほぐしていく。
 愛理の唇はついに綻び、声を漏らし始めた。

「…い、イイ……ヒゲ……いい……いいよぉ」
50hauntedカレー その66 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:43:44 ID:GaL276jR
「…い、イイ……ヒゲ……いい……いいよぉ」

 播磨は耳を疑った。
「……イイ……それ、いいの」
 間違いなく、自分の腕の中のこの女がそう言っている。
 普段からは想像もできない声。
 ついさっきまでのこのお嬢さまの口調とは全然違う。
 播磨の心臓は激しく暴れだした。
 愛理は引き続き、上ずった口調で言う。


「き、きもち…イイの。ぎゅってされると、すごく…い、イイ…の」



 そう口にしただけで愛理は子宮が震えるのを感じる。
 播磨の腰の上には気の強いお嬢さまの仮面を脱ぎ去った女の子がいた。

 鳴きながら、愛理は唇を動かす。
 鼻から甘い泣き声を漏らしながら、えっちな言葉を口にする。
「きもちいい」「イイ」「もっとして」
 そう口にするたびに、愛理の胸の奥から甘い蜜が生まれ出てくる。
 胸の中を一杯に充満して、切なく震えさせる蜜。
 それは少女の子宮をキュンと収縮させる魔法の言葉だった。


 播磨はその声を聞くたび、どうにかなってしまいそうになる。
 普段からはとても想像できないようなエロい声。
 高慢で、高飛車で、気が強くて、居丈高で、でもそれでいて憎みきれない普段のお嬢の声。
 その声とは全然違う、弱々しくて可愛らしい、エロい声。
「そ、そこ、も、もっと、や、優しく……お、お願いっ…」
 腕の中から、か細くそう囁かれる。

 瞬間、ただでさえ薄い播磨の理性が沸騰した。
 力づくで愛理の身体を抱きしめ、上下に激しく揺する。
 全身で愛理の身体を貪る。
 骨が折れそうなくらい強く愛理の身体を抱きしめ、
 蕩けそうなほど熱い肉壷を勃起で突きまくる。
 一突きするたびに漏れるお嬢さまの悲鳴も、播磨にとっては快感を増幅させる
音楽でしかない。



 荒い息が愛理の背筋に掛かる。
 獣のような息遣いが愛理の耳元から聞こえる。
 播磨は愛理の髪に顔を埋めながら、羽交い絞めにした愛理の腰を持ち上げながら突き上げている。
 愛理の下半身からは力が抜け、上半身は播磨に抱きしめられてなすがままになってしまっている。
 呻くような声が愛理の耳たぶを震わせ、その声と吐息が愛理の身体の芯を熱く溶かしていく。
51hauntedカレー その67 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 04:47:51 ID:GaL276jR
 播磨は思う。
――なんで、この女が俺なんかとこうしているのか?
――なんで、この女をぎゅっとするとこんなに気持ちがいいのか?

 判らないまま播磨は腰を使う。
 考えようとするのだが、あまりの気持ちよさに脳が回らない。
――いい匂いがして、柔らかくて、小さくて、温かい。
 全身で感じている愛理の身体。
 その全てが播磨に何かを感じさせている。
 胸の中が一杯になる。
 安心できるなにか。離したくないなにか。
 判らないが、播磨は結論めいたものに届こうとしていた。

――熱い。熱くて、お嬢が、お嬢ん中が、熱くて、エロくて、こんなに……こんなに、
可愛い声出してて、やっぱ、お嬢は……お嬢が――

 播磨が「自分は愛理のことを好きだ」という結論に到達する寸前、
腕の中の少女が急に痙攣した。
 絶頂に達した愛理はひときわ高い悲鳴とともに全身をびくっ、と震わせる。

 その絶頂に達した愛理の急な締め付けに反応し、播磨はついに射精してしまう。

 びゅるっ、びゅるっ、と音がしそうなほどの噴射。

 脳を白く焼くような激しい射精の快楽。
 獣のようなうめき声を漏らすほどの気持ちよさに、播磨は結論に達する寸前だった思考を
どこかに飛ばしてしまう。
 動物めいた声を響かせながら播磨は愛理の身体を力いっぱい抱きしめ、
お嬢さまの歓喜で震えるその白い体の奥底に白い欲望を叩きつけていた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はここまでー
あと2〜3回の投下で終わる予定
終わるはずだ
終わるといいな
まあ覚悟して(ry

次回投下は12月に入ってからかな。もうしばらくお付き合い下さい。
52名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 04:59:51 ID:nJg8qR/r
>>51 GJ!! お嬢カワエェわぁ 「えっち」って表現、逆にエロくてイイね
53名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 08:00:35 ID:ERVFKyBf
GJ
(;゚∀゚)=З ハァハァ
54名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 08:46:59 ID:dp8g8JzB
朝っぱらから精気を奪われたぜ・・・。GJ!
55名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 09:07:58 ID:lHQ7EGTy
最高
とりあえず服を着ておくか
56名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:43:17 ID:STxa0QyZ
もうやめてくれ
もう旗はお仕舞い臭いんだから
傷を深くしないでくれ orz
57名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:56:36 ID:2N0qR8aU
>>56
ここに派閥もってくんじゃね―よ!
アレでおわるなら王道も既に死んでいる。
58hauntedの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 21:06:25 ID:GaL276jR
>>56
::::...  
   ::::... ∧_∧_∧
    ::::.(∀・( ´Д`)    旗って もう終わっちゃったのかなぁ?
   r -(  ( O┰O
  ..::ii'⌒< <  ) 冊冊〉 ・・・バーロー まだ始まってもいねーよ
  ::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
          '、__,l!j    ::::..
                ::::
59名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 21:56:30 ID:ERVFKyBf
>>58
キタ━━(゚∀゚)━━!!!



あれ?AAかよ。
。・゚・(ノД`)ウワァァーン
60名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:56:33 ID:G0NAA3ue
ウンコマンはもう飽きた。
ワンパターンだし、キャラ違うしでレベル低い。
自演も鬱陶しいし。

ホント、もう末期的だよねぇ。
こんなのしか残っていないんだもんなぁ。
61hauntedの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/11/20(月) 23:18:50 ID:GaL276jR
>>59
そう一日に何度もキターーーしてたら俺もあンたもすぐ枯れちまうよw

週一ペースくらいでぼちぼちと投下して行きたく。
62名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:51:44 ID:SqvGcDVh
>・・・バーロー まだ始まってもいねーよ

旗はこれが真実だもんなぁ。
だから本編で旗展開が盛り上ると、その後の鬱展開におびえなきゃいけないんだよ orz
愛理タン可哀想スギ
63名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 00:13:55 ID:uJHXMNxS
とゆーわけで>>32さんドゾー!
64名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 02:39:52 ID:FXw/Y9DK
キモハゲ必死だなwwww

しかしカレーさんの次回投下が12月とは…生き殺しもいいとこだぜ…orz
65名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 10:49:35 ID:oC9wgDnH
冴三原続きキボン!
66名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 11:28:58 ID:uJHXMNxS
1も捨てがたいが…オレもまずは2の続きが読みたい 一番エロそうだからw
67名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 13:52:39 ID:f47yARzi
旗が公式に終了直前なんだから
それまで盛り上げようぜ!!!!!!!!!!
68名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 14:22:46 ID:lLeKRfCt
キモハゲ必死だなwww
69名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 14:58:29 ID:TrhspwcC
>>32
2!!2!!
70名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:20:44 ID:oC9wgDnH
菅嵯峨野まだ〜?
71名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:13:56 ID:5eB9ziGQ
てゆーか石動氏 まだこのスレ見てくれてんのかな…盲目的に待つのもツラくなってきた

供給される側なのにグチっちゃってゴメンorz
72名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:19:49 ID:BdWH1ZPD
カレーさん
某スレの沢近嬢もあなたの作品を高く評価してましたよ。
73 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:24:02 ID:7El5tP6B
>>32の「2」の前半(エロ無し)が出来ました。
一旦投下します。冴子・梢編が終わったら、「1」にもとりかかる予定です。
74「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:26:06 ID:7El5tP6B

矢神高校2年C組、朝のHR前。
女子の噂話、男子のバカ話が行き交い、クラスメイト同士が思い思いに談笑している。
平凡かつ、青春時代の貴重な一ページでもある時間。
気の合うグループが集まって、いつものように挨拶と簡単な会話を交わす。
別段意識しなくとも、話し相手というのは自然と決まってくるもので、2年C組であってもそれは別段変わりは無い。
時折、話相手が違ったとしても大雑把なグループ分けがあり、その範囲内を律儀に守っているもの。

そして、播磨はいつもこの時間、どのグループにも属さずに一人で漫画を読んでいる。
天満の席を中心に、晶、愛理、美琴が集まっては漫才のようなかけあいをのを聞き流しつつ、
時折、天満か愛理によってちょっかいを出され…二言、三言会話に参加する。
それが中学時代、魔王とまで呼ばれ恐れられた播磨拳児の幸せな日常だった。

しかし、この日は違っていた。
クラス中が播磨の席に注目しているのだ。

それもその筈……。

「播磨クンって、格闘技とかやってるの?――マジすごかったよー、あの時」
「いや…俺は、別に」
「じゃあ、何にもして無いのにあんなに強いんだ!?筋肉触っていい?」
「ばっ、やめ!」
"あの"冴子が、"あの"播磨へ親しげに話している。
絶対に接点の無い二人だけに、そのインパクトも大きい。
この『非日常』を2Cの面々が話の肴にしない訳が無かった。
75「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:27:13 ID:7El5tP6B
「ありゃ…オトシモード全開だぜ」
「播磨ぁぁ〜。沢近さん、八雲ちゃんに続き、冴子もかよ!」
「あいつがオトセなかった男はいないって話だからな、いくら播磨でも…」

「うそ…冴ちゃん。それ洒落にならないよ」
「――意外な展開ね」
「人は見かけによらないっていうけど、あの播磨がねぇ」
「播磨君、やっぱりおサルさん」
「あいつ……」
等等、勝手な憶測とやっかみがざわめきとなってクラス中を包んでいる。
その中で、ひときわ鋭い視線で睨んでいるのは……勿論、金髪のお嬢様―沢近愛理だった。

「冴子〜。あんた、さすがにヤバいよ。特に沢近さんとか、さ」
冴子の親友である梢が、呆れたように小声で囁きながら袖を引っ張っている。
「大丈夫だって。――ねぇ?播磨クン」
クラスの視線も梢の注意もどこふく風。
冴子はにこっと播磨に笑いかける。"クン"という響きが甘い。

(やべぇ、このままじゃ、天満ちゃんに誤解される。
っつーか、もう誤解されてる。いや、誤解じゃねぇのか?……ぐおぉ、思い出すな俺。ここは一つ思いっきり怒鳴ってでも……)
冴子の話術に押され気味だった播磨が、想い人に嫌われては堪らないと瞳に怒りを滾らせ、
目の前の恋路を邪魔する障害へ口を開きかけたその瞬間。

「カラオケのこと自慢しちゃおっかな。女子みんなに」
傍にいる播磨と梢以外には聞こえない程の囁き。
一瞬で播磨の動きが止まる。
76「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:28:44 ID:7El5tP6B
「………黙っていてクダサイ。オネガイシマス」
「もち。3人だけの秘密だね」
冴子特有の小悪魔な笑みが、播磨と梢に向けられる。
そして、播磨の大腿筋の辺りを撫でていた指先を、触れるか触れないか程度……股間へ。
「っ!おい。や、やめ」
「さ、冴子っ」
「そんな顔してると、怪しまれちゃうんじゃない?」
つつ…つぅ。
近づかなければ絶対に解らない角度で、冴子の細く華奢な指は播磨のソコを楽しげに撫で続けている。
おろおろしている梢に見せ付けるように……。

「ヒゲ!――ちょっといい?」
二人の甘い空気を裂く、鋭い声が飛んだ。
背後からオーラが立ち上るような瞳で睨んでいた愛理が静かにこちらへ向かって来る。
唇はへの字のまま。眼光だけが鋭い。……完全に怒りの表情だった。

気圧されたように、冴子の指がさりげなく離れる。
(うぉっ。お嬢!助かったぜ。今回ばっかりはお前に感謝……)
やっと一息ついた播磨は、空気も読まず愛理に感謝の目線を送り、答えようとした時、
「何か用?沢近さん」
冴子の声が遮った。
「…っ。あなたに言ったんじゃないわ」
愛理の冷たい声が対抗する。
「播磨クンは、今、私と話してるからさ。ね?」
だから邪魔。
――そう如実に語っているような冴子の笑み。
77「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:29:38 ID:7El5tP6B
ザワザワ。
クラスの空気が緊張をはらんだものに変わってゆく。
誰もが固唾を呑んで、女の闘いを見守る中。

「ハーン!つまり、そういう訳?」
「うん。そういうワケなんだ、ごめんねー」
小悪魔な笑みのまま冴子は平然と答えてみせる。
「……ふーん。なるほどー。ヒゲ、なかなかやるわねアンタも」
愛理が、妙に明るい笑顔で播磨へ笑いかけた。
――目は、笑っていない。

(マズイ、なんだか良くわからねーが。こいつはヤバイ状況だ。俺の本能がビンビンと危機を告げてやがる
なんとかしねーと……とんでも無いことになっちまう気がするぜ)
ケンカならば百戦錬磨の播磨だからこそ、次元が違う修羅場の危機を察したと言えるだろう。
額から冷や汗が滲む。思考が氷の刃と化した空気に切り裂かれる。

(どうすりゃ……)
そして。
耐えかねた播磨が、反射的に取った行動は……最悪だった。

「おい、こっちに来やがれっ!」
「えっ?」
「あっ、二人とも、どこ…」
冴子の手を掴んで、抱きかかえるように教室から脱走したのだ。
梢もすぐに、二人を追いかけて朝の喧騒から離脱する。

つまり。
播磨は冴子と梢二人を連れて、朝から授業をエスケイプしたのだった。


「な、なによアイツ…信じられない!」
「しっかし、驚きの展開だな。……アンタもあっさり捨てられんなヨな――」
「誰が捨てられたのよ!誰が!!」
「ははっ、わかってるってー」
「うー。八雲に、播磨君と別れるように言い聞かせなくちゃ!」
78 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/22(水) 02:30:24 ID:7El5tP6B
前半終了。次回、エロだらけです。
79名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:00:43 ID:5eB9ziGQ
80名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:09:38 ID:5eB9ziGQ
>>78乙です なんか、すごく絵が浮かぶ 今度こそ三原のセクロスシーンあるかなぁ
ハンネ無いみたいだけど「屋上の人(仮)」で無問題?w
81名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:10:44 ID:5rl6Pjb2
全裸で待機
82名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 11:35:07 ID:POUgh9hJ
>>78
乙。期待汁
83名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:23:30 ID:RyWRhfgF
>>78
GOD JOB!

一瞬、お嬢が播磨の後を追ったのだと勘違いし、「これから夢の3Pか!?」とwktkしちまったw
84名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:25:24 ID:z/N0Bt6V
>>78
乙!
冬目前の今日、俺が全裸で耐えられるのはそう長くはない・・・
85名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:27:18 ID:18q3HNw5
単体で旗はやめてよ
悲しくなる・・・・
86名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 16:39:29 ID:POUgh9hJ
みんなわかっていると思いますが…あの痛い人はスルーしてね。
87名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:26:19 ID:2XAybWiu
ここは寸止めが多い店ですね
88名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:35:30 ID:kn4VwI+9
まあ、中身が一緒だからな
89名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:46:01 ID:dkwbLJpr
>>87
だが・それがいい
90「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:05:49 ID:ALhcweLL
>>77の続き出来ました。投下します。
……筆が滑って、いつの間にやら播磨、冴子、梢がヘンな風に目覚めてしまいましたorz

>>80
コテの方は、何でも大丈夫です。
91 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:06:24 ID:ALhcweLL
◆ ◆ ◆

秋晴れ。
空は高く青い。
そんな矢神高校屋上。
そこで、播磨は疲れきったように大の字で倒れていた。
(もう…ダメだ)
遅まきながら、自分のやらかした失態に気づき、呆然自失の呈で空を見上げている。
隣では、冴子が獲物を見定めた猫のような笑顔で見下ろし。
梢は呆れ果てたという顔で座っていた。

「ねっ?ケンジ。さっきのは大胆すぎない?」
覆いかぶさるように播磨の顔を覗き込んだ冴子が、甘い声で播磨へ囁く。
「…をい。呼び捨てにすんな」
「いいじゃん。そっちの方が似合うし……ん」
顔を少し上げて抗議した播磨のサングラスをひょいっと取り上げ、当たり前のようなさりげなさで顔を近づけた。

ちゅ…。
不意打ちのキスに播磨のあらわになった瞳が驚きに見開かれる。

「あっ、冴子、ずるっ」
「んっ?…ぬーーー!」
柔らかな感触と共に、播磨の唇を割って、ちゅぷりと小さな舌が入ってくる。
冴子の悪戯な瞳が目の前で笑みを湛えてから…静かに閉じられた。

抵抗しようとすればいくらでも出来た筈だった。
しかし播磨の身体は、冴子の柔らかな重さと、口腔を可愛らしく動き回る舌に翻弄され、全く動く事は無かった。
(前の時と言い、なんで俺は……くっ)
92「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:07:45 ID:ALhcweLL
ぴちゅ――。ちゅぴ。
冴子の華奢な腕が甘く播磨の首に回される。
もっと…深く口付けるために。
そして、片目だけ開いて、梢へアイコンタクト。

「……んー、おっけ」
合図を受け取った梢に、冴子と似たような子悪魔な微笑が咲いた。
大の字になっているため、無防備に開いている足の間へ身体を潜り込ませる。
ジーー。制服のジッパーをゆっくりと下ろしてゆく。
冴子が上、梢が下。カラオケの時とは逆になる体勢だ。

「んふっ…はふ…ぁぁ。ぴちゃ、んん♪」
「くっ…んく…ごくっ。おまえ、ら――やめ。ぅぁ」
冴子の舌によって愛撫される快感に酔っていた播磨は、流し込まれた唾液も受け入れ呑んでしまう。
妙に甘く、滑らかに感じるのは、冴子のつけている香水と女性特有の香りのせいだろうか?
彼女達の細く柔らかな身体を押しのける事など簡単に出来る筈なのに、動く事すらできない。
それどころか、くすぐるように蠢く舌を吸い込み、荒く応えたくなる。
既に播磨のアソコは"あの時"と同じように臨戦態勢となって、パンツを押し上げている始末だ。
93「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:08:26 ID:ALhcweLL
そこへ華奢な掌。
「はぁ…。これ、やっぱりすごい…」
窮屈そうな播磨の巨根を、梢の手が外へ導き出す。
早秋の穏やかな日。陽射しが暖かく風が無いせいか僅かに暑くすら感じられる。
「私も脱いじゃおう、かな」
手の中の肉鞘へ吐息と共に囁く。
ちゅぴ、ぴちゃ…。猛々しくそそり立ったソレに舌を這わせながら、梢は静かにリボンを解き、
ブラウスのボタンを一つ一つ外し始めた。自分のチャームポイントが見えるように、と。

「あむっ、んくっ――ふぁ。おっきい…んぅ」
「ちゅ――ぴちゅ。ふふ」
「くぅっ、ぐ…ぁ」
大の字になった播磨に冴子が覆いかぶさって情熱的なキス。
半裸になった梢は、足の間に顔を埋めて美味しそうに露出した肉の柱を頬張っている。
慣れていないのか、ぎこちなく身体まで動かしてしまう度に、たっぷりとした褐色の乳肉もたゆたゆと揺れ動く。
94「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:09:16 ID:ALhcweLL
播磨の頭は、限界まで煽られた欲望でどろどろに溶けていた。
口腔とアソコで這い回る小さく柔らかい舌が、心にある箍を外してゆく。
(ぐっ。――だ、めだ。もたねぇ……)
激しい衝動のまま貪りたい。
その獰猛な欲望が、冴子の舌に応える形で行動となる。

じゅぅぅぅ。ちゅるっ。
くすぐるように播磨の舌先を弄んでいた冴子の舌が強く吸われた。
「んっ?…んんぅ…ぁん。……んふ」
播磨の変化を歓迎するかのように、されるがまま冴子は舌を預ける。
ディープキス特有の水音。
いやらしく二人の舌先が絡んでは、唾液の糸を引く。
95「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:10:14 ID:ALhcweLL
じゅぽじゅぽ。
二人に負けじと、梢のフェラチオも激しさを増す。
限界まで硬くなった肉柱の先端からあふれ出す汁を舐め取り…愛しげにキス。
頬すりまでする。
(や…だ。こんなグロいのに…かわいい)
カラオケの時はオアズケになった目の前のソレは、逞しく凶暴な表情で梢を魅了する。

「今日は大丈夫な日だから…ぁ……。冴子、先にもらっちゃうよ」
喉にからんだ、発情した声が梢の唇から漏れた。
すすっと、肉感的な小麦色の太ももからショーツが落ちる。

「んちゅ……ぁふ…。いーよ。私はケンジとキスしてるから…ん〜」
名残惜しげに唇を離した冴子がトロンと蕩けきった瞳を向け、再び播磨とのキスに没頭する。
余程気に入ったらしく、冴子と播磨は夢中で互いの唇を貪りあっている。

「いいな。――こっちも。んんっ、あぁ…やぁ、ふと…い」
恋人同士の深いキスでしかありえない濃密な粘着音が響く中、
梢も自分のアソコに播磨の肉柱を宛がい…ゆっくりと沈めてゆく。
染めていない薄墨の茂みが、硬く熱い肉を頬張り、飲み込む。
ぐちゅぐちゅと肉壷を割り広げられる感触が、梢に痺れるような心地よさを伝え始める。
96「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:11:23 ID:ALhcweLL
「うぁ…くぅっ!」
冴子に塞がれている播磨の唇から声が漏れた。
(だぁぁぁぁ!もういい。我慢できるわきゃねぇ!
――誤解されちまっても関係無いんだよな、もう。
天満ちゃんには烏丸がいる。元々、叶うわきゃねぇ想いだったんだ。
…だったら、ここまでしてくれる女に……くっ。ぅ
天満ちゃんに、こんなこと…ぜってー出来ないんだ。なら……もう、いいじゃねぇか…俺)

自分への言い訳。欲望の囁き。冴子の巧みなキス。梢との性交。
それら全てが――播磨の心を折った。

いつの間にか播磨の大きな掌は、冴子のスカートに潜り込んで蠢き、
腰は、梢を貫いている肉柱を更に奥まで突き刺そうとするかのように持ち上がる。
その瞳は、戸惑いの色から、徐々に牡の本能に支配されたかのような物騒な輝きが灯りだしていた。
97「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:12:20 ID:ALhcweLL
「きゃぅっ…ぁぁ、ケンジ――そこ…ぁん」
「っっ!ぁん、やっ、そんな――奥、だめぇぇ!あっぁぁぁ!」
ミニにした制服のスカートをたくし上げ、冴子のショーツに入り込んだ播磨の指は、染みになる程に濡れた秘所に沈み込む。
腰は、バネを利かせて下から激しく躍動させ、梢の子宮口まで届くようなストロークを何度も何度も繰り出す。

――特に梢の反応は激しかった。
播磨がブリッチを描く度に、ぶるんぶるんと褐色の巨乳が揺れ、倒れ込むように四つんばいになって快感を堪える。
膣の奥の奥、子宮口のリングを梢愛液と先走り汁で濡れた亀頭が擦り、くっと僅かに入り込むのだ。
その衝撃が、子宮まで届き……梢を昂ぶらせる。
「いくっ!やだっ、もうイッちゃ…ぅ」
播磨の身体に抱きつくようにして、急激な快感を耐えていた梢の唇から、つぅ…と一筋の銀糸が流れる。
梢の膣の収縮に応えるように、膣壁をごりごりと擦り挙げていたぶっとい肉の柱がカリ首を更に広げて肉壁を刺激する。
最奥……子宮口にぴったりと鈴口を合わせた瞬間。

どぷっ。どくっどくっ。
本当にそんな音がしたかのような脈動で、播磨の肉棒は梢の子宮へ熱い精液を流し込み始めた。
「ぁ…ぁぁ――でてるぅ。いい、これいい……ぁん」
どろりとした白い液体が子宮内へ進入し、溢れた白濁汁が…ゆっくりと結合部からにじみだす。
――ソレでも、まだ射精は止まらない。
「ふぁ……熱ぅ」
生で膣出しされた事は全く気にならなかった。
快感以外の全てが、梢の脳裏から吹き飛び、それどころか……。
(妊娠しちゃっても……いい。最高…ぅ)
快楽による酩酊感のあまり、思考能力を失った頭でそんなことまで脳裏に浮かべていた。
98「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:12:57 ID:ALhcweLL
「あふぅ……」
激しく気をやった梢の身体が、ぐったりと播磨の胸元へ倒れ込む。
豊かな乳房が柔らかくたわみ、乳首が硬いまま柔肉に沈んでゆく。
――そして、驚くべき事に、大量に射精した筈の播磨の肉剣は、その逞しさを失っていなかった。

ずぷぷ…。
梢に抱きつかれ、冴子に頭を抱えられたまま腹筋だけで起き上がった播磨は、
愛液と本気汁、精液に塗れた肉棒を梢の膣から抜くと、冴子に軽くキスした後……。
獰猛な狼そのものの眼で、言い放った。

「次は、おまえだ」



―終―
99「屋上の小悪魔」 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:13:38 ID:ALhcweLL
おまけ。

「冴子、アンタ、安全日じゃなかったでしょ?生でしちゃって大丈夫なの?」
「梢だって、溢れるくらい貰ってたくせに。見てたよ〜、意外とエッチだよね〜」
「ち、違うって、あれは播磨君が……」
「デキちゃったら好都合じゃない?ライバル多いしさ」
「え"……」
「責任感強そうだしぃ。私だけのモノになりそう」
「――うぅ……悪魔ね」
100 ◆.FdfLw.PsY :2006/11/23(木) 15:14:13 ID:ALhcweLL
以上です。
101名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:07:40 ID:dkwbLJpr
>>100
最高!
(;´Д`)凸!ハァハァ次はおにぎり?円の逆レイプでつか?
102名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 19:24:22 ID:laknvgNY
性格改変によってキャラの魅力が無くなるんだろうな。
どうしてもキモヲタ臭が鼻につく。
もう、このスレは駄目かもしれんな。
103名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 19:58:15 ID:9fVdx3pj
アソチカ希望
104名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:11:18 ID:dkwbLJpr
>>102-103
キモハゲ必死だなwww
105名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:16:13 ID:kCaoSWJI
キモヲタ臭てw
2chのエロパロスレ見てる時点で・・・
自分はキモオタじゃないと思ってるんならマジ哀れ
>>102の方が圧倒的にキモいです
本当にありがとうございました
106名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:37:10 ID:Cg3f8LA4
普通に考えたらエロパロにする時点でキモイ事に気づけ
ここにいすぎてこれが日常だとでも思ったか?
エロパロ板なんて最初から堕ちきってるんだよ

ただし>>102 は定期的に湧くやつだとおも
107名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 21:50:56 ID:xNFlQS1J
>>102のキモッっぷりにエロパロスレの住民としてハァハァ
108名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:32:02 ID:Ql3Cq3my
>>100 桐番オメデトwそして激しくGJ!! 三原エロイわぁ(*´Д`) 更なる続編に期待してもい?
109名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:29:35 ID:C38kcyh2
>>屋上の小悪魔
カレーさんには負けるなw
110名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 01:00:54 ID:rIZKGf8K
職人比較でスレが荒れるのを期待している>>109ワロス
111名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 02:58:40 ID:YEiETECM
>>100
最高…!
シリーズ化きぼん
112名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 03:21:36 ID:Y25ts25j
>>100
投下乙っぱいです(*´д`*)ハァハァ

冴子&梢妊娠か…それもまたよし。
これからは「炎の孕ませ魔王」として矢神の街に君臨するわけだなw
レス番のごとく100人孕ませちゃってー。(><)
113名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 08:13:52 ID:GgZoO7hI
次は、おまえだ

114名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:57:52 ID:8SP7Cn5L
激しい糞スレ 心を震わせる
あの日のように

ただ乱立させた くだらないKUSOSURE
レス期待してるのさ

終わりのない 罵倒でもいいよ
僕の存在を 示し続けてくれるなら

STAND UP TO THE KUSOSURE
幾つもの叩きスルーし、いつかきっと 次スレ立てる

STAND UP TO THE KUSOSURE
その向こう側に 削除があっても 構わないから
かけがえのない おまいらの優しい レスを抱いて
115名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:10:47 ID:odM5WVWz
キモハゲ、構ってちゃんに成り下がったなww
116名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:14:11 ID:5jMT2WPa
保管庫管理人様、前スレの保管はいつ頃になりますでしょうや?
117名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:33:34 ID:A9RuJnrd
屋上の人、乙。 やっぱモブの絡みが一番ぬける。大塚 嵯峨野辺りのSSなんかもいずれお願いしたい。
118名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:58:05 ID:+qal6gpo
嵯峨野SSどこかで読んだな?
119名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 11:48:57 ID:VkiLVbYe
かなり寂れましたね・・・
昔はよかった
120名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:07:40 ID:DRNzZJqB
盛者必衰
121名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:29:08 ID:+qal6gpo
現在と比べるのは間違い
122名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 13:45:21 ID:5MY9hFa0
カレーはここだけでなく、某理想郷でも見てみたい。
123名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 18:13:08 ID:TuMrRM8q
カレーの中の人と屋上の人は俺にとって共に神
124名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:15:08 ID:0JXeN78j
まあ、このスレにとっちゃ疫病神だけどな。
125名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 02:04:59 ID:KBd5o0IF
お、ようやくキモハゲも上手いこと言うようになったなww
成長したなぁ(遠い目)
126名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 02:24:49 ID:biU1pmc1
>>123激同 屋上の人のは短いながらもテンポと台詞回しがイイっす 次はヤクモンかな?
127名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:36:19 ID:hhw5THEl
俺のせいでこのスレが機能しなくなったと思うと
感慨深いぜ・・・・・・・







やめないけどねwwwwwww
128名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:52:25 ID:t5/x88vK
やめないってことは結局機能するってことじゃねえかww
キモハゲ、せっかくうまいこと言うと思ったけど自滅かよ…乙。
129 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:25:18 ID:R+cBoZkY
ああどうだろう、月曜の日が昇る前に!

覚えていますか?どうも、僕です。
130『Puff puff』vol.5 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:25:59 ID:R+cBoZkY

(…!?…この感、触はど…かで……僕は、俺は…い…っ…体…ど…したんだ……)

 花井の心が正気と狂気に揺らめく間も、柔らかな衝撃がその顔面を責め続ける。

「んっ……ふぅ……」
 
 押し付け、擦り付け、挟み込む。豊潤な膨らみが花井の顔面を呑み込み、喰らう。

「…はぁ…花井‥ぃ…元に…ぁ…」

 両腕で引き寄せ、胸で迎えうち、花井の顔面を責めようと動く度に、ほのかな甘さが篭もる吐息が美琴から漏れる。
羞恥心と自分の知らない感覚のない交ぜが頬を紅潮させ、頬を襲う熱が美琴から思考を奪おうとしていく。
この淫らな、少し馬鹿げた治療法への疑問を打ち消す何かが美琴との中へと芽生えようとするのか。
こんな場所で、こんな事を自分にさせるのは、幼馴染みを救いたいという気持ちだけなはずだ、
そう自分に言い聞かせ、考えることから逃れるように、花井を深々と双乳に沈めていく。

「ふっ‥んふ…んくっ‥あっ…ん?」

 いつの間にか、苦しげに呻いていた花井が、谷間に埋まり静まっているのに気づく。

「…花井?おい、花井」

 問いかけるも返事は無い。覗き込もうにも、二つの膨らみに覆われて、花井の表情は伺えない。
花井を胸から離し、両手で花井の顔を包みその瞳を見据えて再び呼びかける。
その瞳に映る僅かな正気の光に、美琴の心は少しばかり希望を見出す。
131『Puff puff』vol.6 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:26:53 ID:R+cBoZkY

 頭を抱えていた両腕が解かれ、柔らかな縛めから解放される。
代わって頬に当てられた手の平が少しひんやりとして、柔らかに責められ熱を帯びた頬に心地よい。

『…は…な‥ぃ…は‥ない…』

 あの甘美なまでに柔らかな牢獄に押し込まれる直前まで、自分を覆っていた霞と靄。
自分の名を呼びかける声を遠くに聞きながら、わずかに戻り始めた正気の自分がそれを認識する。
そうだ、さっきまでの自分は霞と靄に覆われ、自分ではなかった気がする。
 あの柔和に甘美な牢は…いや、牢獄なものか…あれは…あれは楽園…そうだ、例えば聖書に記された、乳と蜂蜜の流れる約束の場所…
あの楽園が、あの約束の場所とも言える蕩ける甘やかさで、僕の心を救おうとしてくれていたのか…

『…は‥ない…おい、花井!』

 そうだ……そうだ!そうだそうだ、この声は!あの楽園の持ち主は……ミコちゃん!
ああ!また僕はミコちゃんに救われたのか!情けなくもあるが、だがしかし、この感覚は何とも温かい……。
いやいや、感慨に浸っている暇ではない。ミコちゃんが心配しているではないか、早く応えねば。

(ミコちゃん!心配をかけたようだな、しかしもう僕は大丈夫だぞ!はっはっはっは!)

『花井!花井ってば!おい!』

 むう、いかん。口だけ動いて声になってないではないか。この体を僕自身が取り戻したのが久しぶりなせいか?
どうも体がしっくりこんな……。この花井春樹、今度こそ気合いを入れてしっかりとミコちゃんに応えねば。
さあ今度こそ……行くぞ!ミコちゃんへ、届け我が言葉!

「(みこ)……チャーーン!!」

 ……何故だっ!!ええい、くじけるものか!三度目のしょうじk……!!

「きぃっ……!!」
132『Puff puff』vol.7 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:27:43 ID:R+cBoZkY

「……チャーーン!!」

 その声は、空気を震わせ、美琴の心までも震わせ揺さぶった。

(そんな……やっぱりまだ駄目なんだ……私が‥アタシが不甲斐ないから……)
 
 ズンと心に打ち響く無力感、絶望感。

(だけど……負けない…負けちゃ駄目だ)
(花井なら、花井が私の立場だったら…アイツなら、絶対に諦めたりしない!)
(…だから‥私は…)

『きぃっ……!!』

 再び言葉を発しようとした花井。だが、その行為は凶悪なまでに柔らかな凶器によって阻止される。

 むぎゅぅぅぅぅ ふにゅっ ぷにゅっ くにゅっ むにゅっ ぎゅむぅぅぅぅ

「…んふぅっ!…んんっ!‥んぅ♥…はふぅっ…」

 押し付け、擦り付け、挟み込む。先程と同じ行為。
だがそれは、意思の強さに比例するように激しい行為へと。
 
 押し付けると花井の顔に沿って歪むおっぱい。
 擦り付けると花井の顔に沿って零れるおっぱい。
 挟み込むと花井の顔に沿って撓むおっぱい。

 無心に、けれども精一杯の熱を込めて花井の顔へと双乳をふるわせる。
僅かに潤み、視線が浮きがちな美琴の瞳、その奥には花井を救わんとする使命感と義務感が潜むはずの瞳。
だがその瞳は、今や甘美な熱に酔おうかと揺らめくばかりの瀬戸際。
133『Puff puff』vol.8 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:28:18 ID:R+cBoZkY

「むがっ…ぅぐぅぅ…ぅんがっ!」

 胸の間からくぐもる花井の呻き声も美琴を止めることはない。むしろそれは、美琴の行為をより激しくさせる。

「…んっ!‥ふっ!…あっ…はな‥ぃ…」

 花井の呻きは自らの至らなさを責める棘。花井が呻く度に、美琴はそれをかき消そうとするかのように強く強く乳を押し付ける。

(もっと、もっと…じゃなきゃ花井は…)
「くっ!…ふぅっ!…あたしがぁ…」

 前後運動で顔面を責め立てていた双乳に、新たな運動方向が与えられる。
上体を捩るように左右へと。それと共に ポヨン ポヨン と花井の横っ面を襲う衝撃。
右に、左に、振り回される柔らかな凶器が、花井の頬を抉るように往復する。

ポヨン 右の頬を打たれたならば、左の頬を。
ポヨン 左の頬を打たれたならば、右の頬を。

(…おお、主よ。僕は今、復讐を捨てた…)

 柔らかな衝撃はもはや花井にとって悪魔の誘いか。美琴の願いとは裏腹に花井は……
だが、そんなことは知るよしも無い美琴は、息を荒げ、熱に浮かされ、豊乳を振り乱す。
 左右への責めから、今度は花井の顔面を扱き立てるように上下へと双乳を揺らめかす。
顔面を擦り上げ、勢い余った乳房が花井の頭にたゆんとのっかる。するとそこから頭頂部を通り、
花井の額を、鼻を、口を、刮げ落とすように、下乳を満遍なく押し当て摺り下ろされる。
そして再び乳がせり上がり、口を、鼻を、額を柔らかに蹂躙していく。
 
「はぅっ♥ふっ!ふぅぅ‥んっ!」
 
 前後に、左右に、上下に、溢れんばかりの双乳が花井の顔面を舞台に踊り狂う。
美琴の頬ははっきりと紅潮し、その視線はとろみを帯びて中空に漂う。
荒く熱く息を弾ませ、腕と上体は躍動し、たっぷりとした膨らみをたゆたわせる。

「…ふくぅ!ふっ!…っあ♥」

 そしてそれは起きた。一層強く花井を双乳に押し込んだ刹那に―― 

      ――ぶちんッ―― 

 その並々ならぬ胸元を、その健気な小さな体で支え続けていた彼らは果て、そして散った……
134 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:36:18 ID:R+cBoZkY
しかしなんだ、月曜の恐ろしさたるや!

で、恐らくは多分、もうちょっと続きます。続けます。

どうも、僕でした。
135 ◆xcAEkhmito :2006/11/27(月) 04:46:08 ID:R+cBoZkY
あ、>>11-14の続きであると最初に案内入れるの忘れてた・・・。
136名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 07:47:50 ID:oFdKtH50
(;゚∀゚)=З ハァハァ チャーンGJ!

続きヨロ
137名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 10:42:30 ID:lWjSvz+i
>>135
続きまだ〜?
138名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 14:53:42 ID:ypYxooX+
>>128
お前が意味不明だな
荒らし行為はレスじゃない
139名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 21:59:42 ID:9XiIMSRh
ウンコマン乙。
虚しいな。
140名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:41:01 ID:ydC3seIx
う〜ん…とりあえず乙だけどちょっと表現が特殊すぎるかな
意味を考えてしまっておにんにんが中途半端にしかおっきしないお
141名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 14:15:23 ID:x/oUP3ez
カレー
冴子
チャーン

このスレの三種の神器
142名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 17:28:48 ID:85vlN2dB
ハリーによるミコちんレイープマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
143名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 17:38:18 ID:GTwrHId8
>>142

斬新だが…許せないな。
144名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 17:48:25 ID:85vlN2dB
ロワからの輸入でつ。
145名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 21:27:34 ID:fr9XDyet
超姉は?
146名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 21:39:34 ID:ZSTDYECr
ハリーによる生意気な沢近レイープマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
147名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 22:17:57 ID:GTwrHId8
キモハゲ氏ね
148名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 23:13:41 ID:uc352g7f
東郷による生意気なキモハゲレイープマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
149名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 13:06:07 ID:I3i8oxxu
何で>>142は軽く受け止められてるのに
>>146には視ねなんだ?
勝手すぎるだろ糞旗!!!!!!!!!!!!!!
その身勝手な発言が嫌われてるっていい加減に気付けカス
糞旗晒しアゲwww
150名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 15:11:15 ID:ws909IEZ
キモハゲ必死だな。( ´,_ゝ`)プッ
151名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 15:24:39 ID:O3At8v3E
キモハゲ必死だな。( ´,_ゝ`)プッ
152名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 17:56:38 ID:1n5RfvEe
たく…挑発もやめような。
153名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:26:34 ID:rlYpmGqi
美琴は尻軽輪姦属性だからそんな扱いで当然。
お嬢は播磨専用だし怒って当然。
154名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:05:06 ID:IuO9alb6
おいおいその理屈はおかしい
155名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:54:25 ID:uJwh3oxg
キryとあryの夢のry
156名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:01:46 ID:IuO9alb6
もういいよ。キryとあryが出てきてもスルーが基本で気長に作品投下を待とうぜ

カレーカモン!!
157名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:22:47 ID:XogkUXsG
自演ですか?
158名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:34:55 ID:ufErIsIb
>>156
12月になるとカレーさんは、召喚されるらしいぞ。
159名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:53:15 ID:KR9ORhzH
>>158
いや、知ってるww
この生き殺しの期間がつらいんだよね…奇跡でも起きないかなーと。
今週の土日には12月だし、そんなに先ってわけでもないから

まあ、気長にやるさ
160名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 02:32:02 ID:0ihJ6Ur2
今日本誌を見て思ったんだけどさ
まだ旗が終わってない気がする
161名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 03:36:54 ID:3mDqFDeA
お嬢が播磨のターゲットが天満だと気付いたあと、それでも諦めないかどうかで
旗の真価が決まると思うんだな。
162名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 07:29:51 ID:ikE5oCgm
つか、お嬢が播磨の気を引くために頑張り始めたってことは、今後それなりの展開はあるだろ
曖昧エンド旗風味かそれ以上は確定
ここまでやらせてそれ以下だったら作者の人間性が疑われる
163名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 09:44:58 ID:Sag9zusJ
既に作者の人間性はたっぷり疑われている。
164名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 15:16:17 ID:4dw6TpB5
>>162
そんな風に思える君はすごい
キモハゲの自演か?
165名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 15:17:47 ID:aMAdk38z
驕ったり他の派閥や他のキャラを叩く旗派は全て工作員か煽りであって本当の旗派じゃないよ。
166名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 15:18:49 ID:9gwxvP8Y
2chのエロパロにいる人間に人間性云々されたくないと思うんだが。
167名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 16:12:00 ID:uXwnOrdL
ていうかここは本誌の展開について語るところじゃない
168名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 17:24:36 ID:6e+EuWUz
尽がこのスレ見てたらおもろいなw
169名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:31:19 ID:CA3RM4EN
旗、旗騒いでいるから誰かおにぎり分を補給させてくれ
170名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:36:30 ID:J6I9JaXO
>>169
おまえがこれを読んだことないのはわかった

http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4901491261
171名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:41:31 ID:lsPyKzR8
まあ、王道で終わることはないわな。
個人的には旗エンドを希望するが。
172名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 14:40:13 ID:Vm5AZPDF
旗エンドは王道エンドよりありえんなw
173名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 15:58:52 ID:f9Y58AVI
根拠もないのによく騒ぐ馬鹿。氏ね
174名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 00:06:34 ID:HEVlKTYB
お嬢が壊れてゆく
175名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:14:13 ID:rMOUrJQ/
徐々に高まる快感の波…
キスをしたままベットに倒れこみ。
口の中で舌が絡み合う。服を脱ぐため恵から一度離れた。思いのほか自分のモノは大きくなっていた。
再び口付けをする。そして首筋、胸へと愛撫する。乳首を軽く噛んだ瞬間、恵は今までにない快感をうけた。
「あぁ…ふぅん…」
愛撫は更に脇腹から茂みへと移っていく。唾液と恵の愛液が混ざるピチャピチャといやらしい音を奏でる。
菅はもう我慢できなくなり恵の脚を開き童貞に似合わずスムーズに挿入を開始する。
ズブズブと入っていく。途中で侵入を拒む膜が阻んでいた。ゆっくりと体重をかけて乙女の印を突き破っていく。
モノと膣璧が擦れるたびに、身体の芯からふやけるような快感が広がっていく。無意識のうちに自らピストン運動していた。
「あ…もっと、もっとぉ。思いっきり突いて!掻き回してぇ〜!」
普段見れない彼女…
今…目の前の彼女は淫乱で信じられないほど快感に溺れている。
痺れる感覚が彼を支配する。
176名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:38:31 ID:CYaMxuyW
マジで旗いらない
177名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 04:10:40 ID:z1eYOxEv
マジで菅と嵯峨野を書いてる猛者がwww
178名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 07:32:18 ID:wtnRZQZg
得ろシーンだけあってもなぁ…やっぱどういう経緯でそこに至ったかが重要
179名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 07:51:58 ID:TOMhxXnD
>>178

菅嵯峨野は誤爆みたいだな。キャラサロンにあったぞwww
ついでに袴もあった。
180名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 07:55:49 ID:TOMhxXnD
よくみたら誰かが転載したみたいだな。
181名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 08:12:49 ID:DDTVlJ5/
>>176 お前がいらない
182名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 15:07:56 ID:DmwwLJkZ
この土日の間にカレーさんが来ると予想。
183名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 15:32:52 ID:ZSjvK9sW
天が落ちたら
天を支えろ
この肉体(からだ) 柱となれよ
どんな試練も 乗り越えて行く
その度に 強くなって行く

*勇気は光の如く
 正しい 道を照らす
 我に挑む者は 全てを倒さん
 愛する者たち 守るが男
 鍛えよ
 勝つために・・・

両手両足 繋がれたなら
その鎖
きっと噛み千切れ

闘志は炎の如く
見えない 力を呼ぶ
我に挑む者は 全てを倒さん
信じる者たち 守るが運命(さだめ)
学べよ
勝つために・・・
184名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 21:20:38 ID:lHdYLYoG
何か見たことがある・・・
185名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 21:41:08 ID:xXIpTJxs
ミコちんをレイープしたくなってきた・・・
186名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 22:01:58 ID:79QPBtut
>>185
アニメを見てしまうと声優を犯している気がしてあまりその気になれない俺がいるw
187名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 22:39:44 ID:xXIpTJxs
じゃあサラか高野で・・・高野で腹ズリ
188名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:07:37 ID:79QPBtut
>>187

エロパロや本家での沢近&播磨の関係は好きで沢近も好きだけど堀江は好きになれない。
189名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:11:00 ID:xXIpTJxs
俺も美琴の中の人がせめて清水クラスだったら・・・と思わんでもないんだよ。
190名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:14:04 ID:79QPBtut
>>189
清水が好きなのはよくわかった。
大人っていうか、ちゃんとしてる姉さんタイプだよな。
スクランラジオでも福井や尽をちゃんと引っ張ってる感じがする。
191名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:18:30 ID:xXIpTJxs
まあ体は福井の方が好き。
性格が合うのは清水、だけど体は福井、仁丹もどっちにするか悩むよなそりゃ。
192名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:50:28 ID:2tEicfRZ
ミコちんの中の人は雪野五月を希望
193名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 02:13:53 ID:MJuLjCiB
>>188
同意。堀江嫌いだ。
194名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 03:38:11 ID:Z71zyYVi
カレー来ないね・・・
195名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 07:40:12 ID:tBUBRetO
>>193
なんていうか「ぶりっ子」って言うかナルシストの匂いを感じる。
196名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 13:27:52 ID:QRT6zb+E
そろそろカレーがくるなw
197hauntedの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/03(日) 13:31:48 ID:eRHB69gI
日付が変わるころまで来ねえYO!
日曜の午後なんだから外に遊びにでも行ってろYO!
198名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 14:31:24 ID:ekAFMcTJ
>>197
ヽ(`д´)ノウワーン
199名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 19:00:53 ID:FejMLvNq
学生に土日の概念はないのです。

おっ!いいカレーの匂いがしてきましたね
200名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 19:05:24 ID:0jY8iRMv
じゃあ今週も待ってるよ。

全裸で。
201名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 20:50:46 ID:rPgw8O+S
>>200
風邪引くなよ
あと、そのまま外出して捕まるなよ
202名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 20:53:04 ID:+SXtbhw+
マジで自演ウザイんだが。
どっか別のスレでやってくれないか。
203名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 21:28:36 ID:3X/6Nuwt
>>197
カレー・・・ここまで引っ張ったら煮込みすぎだなw
それでもお泊りのシーンはほしいが
204名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 21:36:36 ID:ekAFMcTJ
キモブタ必死だな。
205名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:38:36 ID:rPgw8O+S
仮に自演が事実だったとしても、それを一々指摘する行為は
>>1 に明記された「荒しはスルー」を無視する行為であり、
即ちそれ自体が荒しであるわけであって……

とか解説したところで、所詮荒し行為なんぞに喜びを見出せる輩に
何を言ったところで無駄だし、
ここは学校でもなければ我々も教師の類ではないので、
わざわざ誰かを教導してやる義務なんぞ無い。
つまるところ徒労に過ぎないわけだ。
206名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:46:18 ID:MJuLjCiB
+SXtbhw+はスルーだな。
207名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:53:39 ID:zCuJDkFW
カレー必死だなwww
自演バレバレwww
208hauntedの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:26:38 ID:+LoWEK4/
>>52でしょ?なんかいいよね
>>53鼻息荒いぜ
>>54フフフフフ
>>55そう。服は着たほうがいい。
>>64待っててくれたかい
>>67んなこたーない
>>72どのスレの沢近嬢なのかkwsk
>>100
ぬはー。エロイ。冴子が妙にカワイス。GJ!
>>122理想郷ってどこのこと?教えてplz
>>123いえいえそんな。ただの旗スキーのバカチンスキーですよ。
>>124君はいつも応援してくれて嬉しいですよ。
>>134なんか不思議に文学的でもぱふぱふ!いいですね。好きですこーゆーの。
>>141俺は洗濯機かYO!
>>156来たぜー
>>158うん。
>>159生殺しすまん。でもまた生なんだ。許せ。
>>160当たり前だろ!
>>161諦める訳がないッ!
>>162うん。
>>182北。
>>188実は中の人の顔は好き。でも演技や態度はどーも…
>>194お前の後ろにいるッ!
>>199こんな顔かー!?
>>200服きろって
>>201だよね
>>203それを悩んでるんだYO!まあ、あと二三回の投下で完結する。させる。・・・って、前から回数減ってねえ!
>>202>>207いつも応援アリがd。君のために書いてるよ!

そして

>>208
全 レ ス ウ サ ゙ イ

それでは続きをお楽しみください
209名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:27:16 ID:BmVQSgb3
(1) 専用ブラ使う
(2) 「必死」「自演」他、荒しおよび荒しへの反応に頻出する語をNGワード設定
(3) すっきりしてウマー
210hauntedカレー その68  ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:28:41 ID:+LoWEK4/
>>51の続きー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 洗い場のタイルの上。
 播磨の腰の上に抱えられたまま愛理は一番奥深くを突かれてしまう。
 浴室の中には液体の立てる音と身体のぶつかり合う音、愛理の漏らす喘ぎ声と
播磨の荒い息遣いが充満する。
 悲鳴にも似た切ない声が浴室のタイルで反射し、愛理の耳に届く。
――えっちな声。
――でも、こんな声を出せて……
――嬉しい
 愛理はそう思っていた。
 抱きしめられながら思い切り播磨に突かれる。
 後ろから腰の上に座らされて、下から思いのままに突き入れられる。
 播磨の大きな手のひらが乳肌に食い込み、腹をぎゅっと抱きしめられる。
 それらすべては愛理を快楽の頂点へと容赦なく押し上げていく。
「ヒゲ…あ、あたしっ、お、おかしく…なっちゃうッ!!」
 愛理の悲鳴にも近い声は興奮しきっている播磨には届いていない。
「身体、ヘンに、ヘンに、なっちゃ――!」
 愛理は身体を駆け抜ける衝動に全身を痙攣させてしまう。
 快楽の極みに到達し、愛理の膣はひくひく、と収縮し内に包み込んでいる
播磨の勃起を無意識のうちに締め上げる。

 熱い液体を愛理の一番奥にぶちまけながら、ドクドクと脈動する播磨の男根。
 身体の底からじわじわと伝わってくる熱。
 それは全身に浸透していきながら、愛理の神経を真っ白い快楽に染めていく。

――熱い…暖かい……
 身体の中に広がってくる熱さ。膣の奥に叩きつけられた播磨の精液が愛理の子宮の内側を焼く。
 嬉しさと、興奮と、歓喜の混ざったような感情が愛理に別の種類の絶頂へと導く。

 身体の底が抜けてしまったみたいな感覚とともに、愛理は全身を蕩かすような快楽の怒涛に
意識を薄くさせてしまった。

 びゅ、びゅ、と愛理の播磨と繋がったままの女陰から熱い液体が飛び散る。
 もし意識が明瞭だったら愛理はその液を失禁だと思って消え入りたくなるくらい
恥ずかしく思っただろう。
 でも薄れている認識のなか、愛理はその潮を意識できない。
 絶頂に登りつめながら身体の奥にじんわりとした熱を感じていた愛理は
自分の潮吹きに気付かずに、ただ口から幸福な悲鳴をあげ続けることしかできなかった。



 視界が戻ってくる。
 うっすらと汗をかいた首筋に播磨の熱い息がかかるのが愛理には嬉しい。
 くてっと頭を播磨の肩に預けながら、息を荒くしている播磨の顔を薄目で見る。
――ヘンな顔。鼻の穴こんなに大きくしちゃって、顔中汗だらけで。
 そんな顔なのに、見ていると愛理の胸は締め上げられるように切なくなる。


 播磨が手を回して愛理の腹を撫でる。
 放出されたばかりの子宮。その上を太い指で撫でられる。
 硬くてごつごつした、でも大きくて優しい手のひらで、愛撫される。

 それだけで愛理はまたイってしまいそうになる。

 イったときよりも、もっとずっと気持ちいい。
 春の日差しの中、暖かいふわふわした毛皮に全身をうずめているような幸福感に
愛理は包まれていた。
211hauntedカレー その69  ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:29:33 ID:+LoWEK4/
「冷えちまったな」
「……そうね」

 そう言いながら、再び湯船にちゃぷんと二人で浸かる。
 洗い場で冷えた肌に、ぬるくなったお湯が心地いい。

 今度は愛理は播磨の方を向いてお湯に浸かっている。
 播磨の足の間に横座りしながら、播磨の顔を見ている。
 ずっと後ろからされていたから、こうして面と向かって播磨の顔を見るのは
愛理にはなんだか面映い。

――や、やだ。やっぱり、顔、見れない……

 そんな感じにもじもじしている愛理。

 しかしそんな愛理を見ている播磨の目には悲しい色が浮かんでいる。

 播磨の凶悪な目。その目の色が罪の意識でいっぱいになる。
「お、お嬢……その……すまねえ……」
 消え入りそうな声で播磨が言う。
「え? ナニ?」
「その……そんな気なかったんだけどよ……つい…すまねえ」
 愛理は心底すまなそうな声を出している播磨を怪訝に思った。
 播磨は愛理の胸元を見ながらすまなさそうに何か謝っている。

 愛理は自分の胸元に目を落とすと、白い胸の皮膚の中に赤い小さな三日月が
いくつか浮かんでいる。
 爪跡。
 播磨が、自分の胸をぎゅっとしてくれたときについた、痕が愛理の乳房に浮き出ている。
 指先が乳肉を揉みしだき、爪が肌に食い込んでついた痕。
 うす赤い、愛理には嬉しい傷痕がおっぱいの上に点々とついている。

 愛理はイヤな顔一つせずにその痕に嬉しそうに触れると
「イヤだって、私は言ってないでしょ」
とだけ答えた。

 しかし播磨の表情は晴れない。
「……大事にしてえって、言ったのによ……クソッ……お嬢。ホント、すまねえ」
 湯船の水面に頭を突っ込みそうな勢いで愛理に頭を下げている。

「あ、頭上げなさいよ」
 驚きつつも愛理は播磨に言った。
「ア、アンタみたいな暴力バカと……す、するんだから、コレくらい覚悟してるわよ……。
だ、だから別に…アンタが気にすることじゃないんだからね」

「でもよ…」
 この女の子を大切にしたい、とそう思ったそのすぐ後にこんな傷をつけてしまった、と
いうことが播磨をさらに深く落ち込ませている。
 無意識のうちに女性を神格化してしまうという播磨の悪い癖がさらに拍車を
掛けているのかもしれない。
 ともあれ深くブルーに落ち込んでいる播磨。

 愛理はそんな男を立ち直らせようとする。
 この気の強いお嬢さまが好きなのは、バカで粗野でぶっきらぼうだけど
いつでも前向きで強い瞳を持っているバカなのだ。
「そ、そんなに、わ、悪いと思ってるなら…キス、しなさいよ」
 そう言うと愛理は瞼を閉じた。
212hauntedカレー その70  ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:30:10 ID:+LoWEK4/
 愛理は瞳を閉じながら、軽く顔を上に向け、すこしだけ胸を張る。
 風呂の水面から出た見事な乳房の曲線美が播磨に向けられる。


 だからなのか、生まれつきの勘違い属性を持っている播磨拳児は
どこにキスしたらいいのか、ということを完璧に誤解した。



ちゅ


 そんな擬音のしそうな口付けが愛理に振ってきた。





 おっぱいの上に。

「ひあっ」
 愛理は思わず目を見開くと自分の乳を見る。
 播磨が神妙な顔でおっぱいの爪の痕のついた部分に唇を寄せている。

 不良が自分の胸を舐めている。
 大きな口が、広くて厚い舌が愛理の乳肌を触れ、押し、舐めあげる。
 獰猛な肉食獣が、優しく慈しむような
 敏感な肌をザラザラの舌が滑っていく。

 甘い声が漏れそうになる。

 乳首のすぐ横についた爪痕を舌先で舐め、唾液を塗りこめるように幅広い舌が
その傷と乳暈を同時に擦り上げる。
 ゾクリという電流が金髪の少女の脊椎を駆け上がる。
 二度、三度と舌が這う度に愛理は横座りになった足の間が熱くなるのを感じる。
 おっぱいを持ち上げられて下側にキスされる。
 胸の谷間に唇を押し当てられる。
 傷つけないように愛理の乳房を捧げ持つ播磨の手のひらの感触と、
優しく振ってくる唇の柔らかさ。熱くて厚い舌の優しい愛撫。

 それらはついさっき絶頂に至った少女の陰部を熱くさせるのに十分だった。

「…そ、そっちじゃ、ないわよ」
 蕩けた瞳の少女は目の前の不良に抱きつくとその唇を奪った。
213hauntedカレー その71  ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:31:01 ID:+LoWEK4/
















 15分後。
 愛理と播磨は脱衣所で身体を拭いている。

――ケダモノ。
 愛理は播磨のことをそう思った。
――お風呂の中で、しちゃうなんて。
――湯船のなかで、あんなことするなんて!
 思い出しただけで愛理は頬が赤くなる。

 湯船の中で入れられて、キスされた瞬間またイってしまった。
 そして対面座位のまま、お尻や背筋を撫でられて、コイツの腰の上で
えっちな声を上げさせられた。
 おっぱいにキスされながら。
 ぎゅって抱きしめられながら。

――やっぱりコイツはケダモノね。
 そう結論しながらも、愛理は思った。

――でも、私のほうから抱きついてしちゃったんだから、わ、私も…ケダモノ…なのかしら……
 そう考えると愛理はまた恥ずかしくなって髪の毛を拭くタオルのなかでさらに頬を
赤くしてしまうのだった。




 そんな愛理に播磨の声が降ってくる。
「お嬢」
「……」
 恥ずかしがっている愛理は黙って髪をタオルで拭いている。
「今日……泊まっていくか?」
「……うん」
 タオルの下で咲くような微笑みを浮かべながら愛理は答えた。

 愛理は嬉しかった。
 自分が勝手に一人相撲をとってるんじゃないかという疑いがさっきからずっと、愛理の心の
どこかに暗い影を落としていたから。
214hauntedカレー その71  ◆F57im1gMT. :2006/12/04(月) 00:32:37 ID:+LoWEK4/
 愛理は今まで誰かを好きになったことがない。
 デートの経験ならば何度もあったけれど、好意を寄せられることはあっても自分から
誰かを好きになったことがなかった。
 だから誰かに自分の気持ちを伝えるのも初めてで、それが本当に伝わっているのか、
暴走して突っ走ってはいないか、それが不安だった。

  "同居人の刑部先生が不在なのをいいことに、勝手にヒゲの家に上がりこんで
  カレーを作ってアイツに食べさせよう!"

 そう思ったのは火曜日、物理の授業の終わり際に「金曜と来週火曜の物理は私が研修に行かねば
ならないので自習」だと刑部先生が告げたときだった。
 構想はカレーの特訓から始まり、胸が痛くなるくらいの期待と跳ね除けられるんじゃないかと
いう不安とともに買い物を済ませ、こうして家に上がりこんでカレーをご馳走して、期待以上に
たくさんキスされて抱かれてエッチなことをしてしまっている。

 それでも、愛理の心にはいつでもコイツはたいして喜んでるわけじゃないんじゃないかとか、
じつはありがた迷惑なんじゃないかとか、目の前にいるから手を出してるけど実は他の子が
好きなんじゃないかとか、そういう疑いの霧が晴れることはない。

 だから。
 播磨が自分に側にいて欲しい、ということを言ってくれたのは嬉しい。
 播磨の家に泊まって、二人きりで、一緒にいられるのは嬉しい。






 播磨はどうにもおかしな気分に襲われていた。
 タオルで顔は見えないが、この金髪のお嬢さまがどうにも気になる。
 あんな嬉しそうな声を聞かされたらどうにかなりそうになる。

――どうしよう

 バカな脳みそをフル回転させた挙句、播磨は気付いた。抱きしめてしまえばいいのだ。
つか、抱きしめても怒られないだろう。それくらい気付け。


 播磨が愛理の身体を抱きしめたとき、こらえ切れない溜息のような喘ぎが聞こえてきた。

「……ナカムラには、天満のとこに泊まるって言ってきたから」

――ホントはオレはその天満ちゃんとこうなりたかったのに。
――どういうわけだがお嬢とこんなことしてるなんてな。
 奇妙な笑みが播磨の顔に浮かぶ。後悔ではない。人生の不思議さにおかしくなって
つい笑ってしまったのである。

「バカ」

 播磨の苦笑を「最初から泊まる気だったんじゃねーか」という笑いだと捉えた愛理が
播磨に食って掛かる。よく判らないながらも、最近はそういう愛理の反発が嫌いでは
なくなってきている播磨は愛理の頭をタオルごと自分の胸に押し付ける。

「……バカ」
 愛理が再び声にした小さな悪態は、甘い睦言にしかならなかった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はここまでー
ホント展開遅くてすまんね
マジあと二回か三回でけりをつける・・・つける予定・・・つけられる筈だ・・・つけられるといいな・・・まあ覚悟(ry
215名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:35:39 ID:JlJJ4F2f


ここまでで終わるなら、湯船での一発をもうちょい書いてくれると嬉しかった。
216名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:03:15 ID:Gh0iQNx2
乙です。おっきしますた
217名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 02:06:25 ID:zYk00ZMN
二回三回といわず何回でもOKだぜ!
218名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 03:57:56 ID:pvtwQw26
で、おまえらのクリスマスの予定は?
219名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 04:39:47 ID:JlJJ4F2f
彼女とのセクースをここで実況してやるさ。
220名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 11:43:35 ID:4aeUPVAf
いいなぁ、いいなぁ
播磨うらやましぃぃぃ

ごちそうさまでした
221名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 13:25:59 ID:pZT39HYL
何だこれ?
小学生の作文並みの駄文だなwww
カレーさんって中卒か?
222名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:15:18 ID:LuVOIC3J
駄文かどうかは知らんが
全員にレスつけるなんて異常だなw
しかも、そのレスつけてる何%かは自演www
極度のかまってちゃんなのは間違いない
223名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 18:27:54 ID:EsgmHm4k
出てくる前に自演する癖は相変わらずだな。
余計なことしないで投下だけしてりゃいいのに。
224名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 18:51:35 ID:l9sOwcPh
>223
自演乙。>222や>221のIDは回線切っちゃったからもう出て来ないだろうね。
225名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 18:58:29 ID:l9sOwcPh
>214
言い忘れてたけどGJ!

終わるのがもったいない気がするけど
どう終わるのかも楽しみです。
226名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:54:01 ID:Qf0mGKpg
カレー自演乙。>224や>225のIDは回線切っちゃったからもう出て来ないだろうねw
227名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:21:30 ID:jzHdvhD8
>>224
キモハゲはスルー、でFA
意地でもカレーさんを自演する人ということにしたいみたいだから。
勝手に言わせておけばいい。自演だと思ってるのは誰一人としていないんだからww
228名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:26:11 ID:Qf0mGKpg
229名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:45:37 ID:FJXfCc5R
粘着してる奴アホだな、カレーをNG登録すりゃいいだけなのに。
こんな終わった感溢れるスレにいつまでもいるし実はツンデレなんじゃね
230名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 02:32:52 ID:X8vEQxbM
荒らしウゼ
231名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 08:42:21 ID:r3MZDxEc
基地外に何を言っても無理だからスルー
232名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 15:34:06 ID:+9Xl5SnC
カレーさんは多分自演してないよ
カレーさんを盛り上げ、このスレに活気を戻そうとしてるやつが
自演しているだけw
あんな、みえみえなレスを毎回のごとくカレーさんにしてるんだからw
逆に哀れで哀れで
233名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 18:32:21 ID:Mb7Ch+Y+
超姉や肉じゃがは無いものか…
234名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 18:44:18 ID:C0hNrwui
>>233
まずは書いてみる事た!そして投稿汁!
別板で投稿していたが上の方で勝手に転載されてしまったが…
235名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 22:29:33 ID:gXvbWtkl
マジでこんな終わった感溢れるスレになっとる・・・
アソミコ希望で荒れたのがやっと終わったと思ったら
すぐこれだもんな
もう勘弁してよ
236名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 23:35:27 ID:IlADPFj5
カレーさん GJですぅ!
雑音は気にせず。創作がんばってください。
237名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 00:09:18 ID:/wu7wE8w
カレーまとめて読みたいんだが誰か転載してくれないか?
238名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 00:26:56 ID:dmG7/5xd
>>237
第三保管庫の中の人に要望メールを送るべし
239名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 03:55:23 ID:STpOVmMQ
前スレの作品は結局保管されてないわけ?
不安が現実のものに…
240名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 10:09:40 ID:JzZTFHXz
俺は信じているからな…
241名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 14:24:31 ID:md1Bn09a
晒しアゲ
242名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 15:17:17 ID:RIkZxsFK
前スレの作品、カレーさんのぶんだけでもこっちに転載したら?
俺も保存してたんだけど、もう破棄しちゃったし。需要はかなりあると思う
243名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 16:55:13 ID:aa82uUQu
今回もカレーは良いSSでありました。原作もこういって…くれねぇよな、うん
ここだけでなく、SS投稿サイトでも発表してみてもいいんじゃないかな?
244名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 17:47:58 ID:nUmFzqdW
正直、第四保管庫が必要なのかもな。
245名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 20:35:09 ID:X7bcCrn/
ウンコマン必死だな。
マジでどっか逝ってくれ。
246名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 00:10:15 ID:8yAnnwVr
NGワード:ウンコマン
247名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 01:23:45 ID:Jd+bDTq4
>208
カレーさん
キャラネタの沢近嬢ですよ
248名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 10:39:01 ID:rdDDWo2A
>>246
つ自演
249名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:55:24 ID:p2ixHcV5
>>246
お前もいい加減にうるさい
お前こそ自演してるだろw
こんなSSを褒めまくっても職人は戻ってこないよ?
250名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 22:14:47 ID:rdDDWo2A
キモハゲ乙!
251名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:54:49 ID:dpTZNPsr
沢近嬢は最高にカワユイ
252名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:03:33 ID:JM8t0BUt
>>249
ウンコマンとか自演乙とか言ってれば職人が戻ってくるのか?
このスレとっくに終わってるよ
253名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:37:28 ID:PAbhNQI9
おわったと思うなら来るな。キモハゲ然り。
俺はカレさん楽しみにしてるからいいけど。
254名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:17:48 ID:PndSNmgo
まあ、カレー以外のSSが糞なのは事実だな・・・
255名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 09:12:59 ID:vZJX/67E
冴子も好きだぜ?エロっぽくて
256名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 10:59:58 ID:TvRPZa5+
同意 でも、やっぱ三原と3Pってのがオレ的に熱かった
257名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 13:11:07 ID:BFLue//a
258名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 13:59:58 ID:xwXWYGK3
転載まだー?
259名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 14:14:49 ID:PndSNmgo
ギコナビでよけりゃ前スレのログやるから、それじゃ駄目か?
260名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 15:22:10 ID:xwXWYGK3
ダメじゃないさ。
第三保管庫が再開しないのなら、各自で保管、っつーことになるだろうし。
それも虚しいけどナ…
261名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 19:45:31 ID:lOhAStMc
>>254
調子にのんなよ?
何も書いてないお前が他を糞呼ばわりしていいのか?
262名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 20:30:44 ID:PndSNmgo
>>260
たぶんこれで大丈夫だと思うけど。駄目だったらゴメン。
ttp://www.tok2.com/home/kamui45/src/up0017.zip

>>261


お前がこれ以上恥晒さないように、俺は名無しでいてやろう・・・w
263名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 21:03:17 ID:lOhAStMc
>>262
俺が言いたいこと分かってんのか?
お前に他の作品を糞呼ばわりする資格があんのか?


それともキモハゲの荒らしか?
いい加減にしろよカス
264名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 21:17:16 ID:NQmNoZi2
俺にはID:PndSNmgoとID:lOhAStMcが同一人物にしか見えない・・・
そんな俺は歪んでるな(´Д`;)
265名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:25:36 ID:18i/V5P/
何かもうわけわかんなくて思わず笑い出してしまったww
とりあえず作家さんは作品思いついたら投下してください。
ひねくれた住人もいますが、大半が作品を心待ちにしているツンデレですので。
266名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:39:58 ID:18i/V5P/
>>262
乙。

第三保管庫の再開は厳しいのか?やっぱり…
267名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:42:19 ID:G0mss1wu
>>266
YOU!第四保管庫作っちゃいなよ!
268名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 10:01:40 ID:qgPtg49K
鬼怒川・斉藤きぼん
269名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 13:07:48 ID:4f51Oj6r
これが最後の保管庫とは思えない。
いずれ第4、第5の保管庫が・・・
270名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 14:13:35 ID:YIbGuaTP
てか旗が終わりましたねw
271名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 14:25:50 ID:qgPtg49K
キモハゲうざい
272名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 19:18:47 ID:qOsY7pau
確かに旗は終了ですが・・・何か?
273名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 20:59:16 ID:OqFP1kma
むしろ八雲の撤退が大きい
274名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 21:20:15 ID:SPhRP2/s
バカだなあ
所詮少年誌、サブヒロインと主人公の恋愛成立なんて滅多なことが無い限りおきないって。
それをわかった上で旗だのおにぎりだのやってるんだから、本編の展開がどうなろうと
派閥的には大した問題じゃないよ。




ななか6/17は神だった……
275名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 22:28:24 ID:RX7idQd0
そうか?いちごとからむとか探せば結構あるぞ
276名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:05:03 ID:h0RGzuLh
播磨に媚びる沢近はキモイ
277名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 01:24:42 ID:gPb9+2j5
キャラ叩きに走るなんて惨めですね
278名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 02:29:32 ID:eIePadIt
もういっそのことマックスと沢近くっつければいいのに
279名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 02:55:12 ID:gPb9+2j5
ここでそんなこと言って寂しくないか?
280名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 02:58:19 ID:W5bSAJay
でももうそろそろマックスって誰っていうよりマックスって何?って感じになってきたな
この単語に関して何も思いだせん
281名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 03:02:49 ID:jEfvU+rh
マックスや麻生にすがるしかないアンチに同情しておけばいいと思うよ
282名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 04:59:56 ID:w1JmneNa
正確には、アンチと化したにぎり厨or王道厨な。
283名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 08:00:16 ID:9VKqPBq2
まっどうでもいいさ。
カレー又はお握りキボン
284名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 13:28:23 ID:Jpzii+RG
日付かわってヤツは来る!!
285名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 14:06:52 ID:kC2uzfmG
>>284
カレーだな。
正座するか。
286名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 14:49:40 ID:u+1W1hnR
じゃあ、漏れは全裸に
287名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 16:12:36 ID:7ltzRgeV
漏れは半裸で
288名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 18:07:06 ID:m/gxd/pP
落ち着け、本当に来るかはわからんじゃないかww
289名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 20:57:25 ID:bwnOJemA
フルカウルで待ってますが?
290名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:12:49 ID:kC2uzfmG
絶対来る!気を感じる!
291名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:10:09 ID:w1JmneNa
カレーが来ないこのスレなんて!
292hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/10(日) 23:07:50 ID:PNL11Qzj
>>283-291
おまいらホントに人を焚きつけるのが上手いな

とはいえ本日は忘年会帰りでヘロヘロに酔ってるのでムリー
火曜の晩くらいまで待ってくれ
あと>>286>>287は服を着とけー
293名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 23:35:38 ID:Dl/Xqj3I
なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
まあいいか。待ちます

気長にやるさ
294名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 23:55:56 ID:w1JmneNa
カレーさんにはそのうち縦笛も描いて欲しい。
295名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:54:39 ID:oFZPLZA0
>>292
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) <酒なんか飲んでないで、カレー食わせろ…
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  .U
296名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 01:01:17 ID:Kx+z7luA
カレーの気で漏れのスカウターが吹っ飛んだze
297名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 01:10:28 ID:oNDXu3/p
自演乙
分かり易いヤツだよな
298名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 01:33:34 ID:UrKqq5sA
>>295
お前うまいこと言うなw
299名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 02:30:22 ID:ZOsTLY6Y
んな事いちいち言ってたら自演のオンパレードじゃねえか
300299:2006/12/11(月) 02:33:38 ID:ZOsTLY6Y
すまんあげちまったorz
301名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 03:25:11 ID:q/Zs7Ef6
自演だと思われるからって
キモハゲにあわせて他人にレスしないっつーのも変な話だろ
荒らし準拠にしろってか?アフォか
302名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 03:47:55 ID:a8/ekPdl
キモハゲってにぎり厨だっけか。
誰もにぎりを描いてくれないからって荒らすのがにぎりのやり方か・・・
303名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 04:24:54 ID:g1cxUgf6
わざわざにぎりの名を出すとこでもないだろうに・・・
わかりやすい奴だな
304名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 09:33:28 ID:7j43fdCJ
火曜日まで燃料が・・・・・・
305名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 13:58:47 ID:MdY6cN58
にぎりは旗が終了したからもう荒らさないだろw普通
306名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 14:24:52 ID:BFbHdHkk
実質あの発言は八雲の撤退を意味するからな。
このあとお嬢がどうでるかはわからんが。

で、火曜日って日付かわった今日の深夜ってこと?それとも明日?
そろそろカレーが食べたいとです。
307名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:01:26 ID:Kx+z7luA
今日はカレーの日だと思って来たんだが・・・
308名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:33:03 ID:KYzmqJqE
もはや月曜早朝の投下を
「週末」でかたずけちゃう御仁だからなあ。
水曜朝には読めるかな、くらいにワクテカしてればいーんじゃね?
309名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 18:16:10 ID:7j43fdCJ

お嬢「ヒゲ……あのね…今月アレ来ないの…」

播磨「??もしかして出来たのか?ヒャッホウ!」

こないかな…
310名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 18:30:27 ID:4EWjfcxu
>>309
おめでとう!末永くお幸せに!
311名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 19:11:12 ID:iaBCc7XF
花井と晶のSMものが見たい。
312名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 19:31:40 ID:fqm/NAQy
「ドッコイダー」のヒヤシンスとピエールを想起したw
ボールギャグ噛まされた全裸の花井が首輪に繋がれたまま街中をうろついても違和感ナスw
313名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 22:09:00 ID:AREoKc5+
一之瀬響に勃起したw
314名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:44:25 ID:txRcaeAh
>>311
それ、自分も見たい。晶Sバージョンもいいけど、Mで花井に過激なプレイ要求して
花井が深みにハマるルートとか……

花井&晶で逆レイプ物書こうとしたけど、ここのレベルの高さに挫折したorz
315名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 01:59:37 ID:3cHn4PFJ
火曜日ですよ。カレー曜日ですよ。
316名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 08:54:58 ID:j/cv1Amf
おいおい。気が早いぜお前等!
カレー? ワクテカにしてやんよ
 ∧_∧
 ( ▼ハ▼)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪
317名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 10:46:46 ID:4K4I3H04
おいヒゲww
318名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 13:26:56 ID:kF5Qq5By
何だ、この自演www
投下する前に盛り上げようと必死だなカレー
319名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 16:10:33 ID:SsGCzHia
た、確かに自演っぽいな
無理やり盛り上げようとして失敗してるw
320名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 16:49:47 ID:RK/QmG94
このスレで自演している唯一の人物=キモハゲ
321名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 17:48:06 ID:gg4TwnhT
もし自演だとしても
SS投下するカレー>書けもしないのに粘着してる奴
は間違いない
322名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 17:55:51 ID:Hy4gkZZ9
キモハゲ=にぎり
323名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 18:30:02 ID:eo9C/yEq
>>322
こういう奴が一番うざい
324名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 18:37:18 ID:j/cv1Amf
レスdj
325名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:29:47 ID:vVLadaPO
とかなんとか言いつつ水曜日になりました
326hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:44:16 ID:XaG5YQy3
>>215 俺もそー思う!
>>216 俺もおっきしてる!
>>217 そーかな?じゃあもうちょっとだけ。
>>218 呪いマース
>>220 俺も播磨が超裏山スィ!!
>>221>>222>>223>>226>>245>>297>>318>>319 いつもいつも応援してくれる君が大好きさっ
>>225 いつかは終わりが来るものさっ
>>232 だからカレーさんじゃねえって何度言ったら(ry
>>236 ガンガルよー
>>237 だれかよろしく
>>242 ここに張るのはどーかな 前スレをどっかにうpするのはどーか?
>>243 だってココほど感想がたくさん貰えない気がするー
>>247 どこ?
>>251 漏れもそー思う
>>253 d
>>254 んなこたぁ無い
>>262 dクス!
>>276 キモイんじゃない!可愛いンだ!
>>294 えー
>>295 ゴメンよ
>>308>>325 俺の日付変更線は午前五時ごろにあるのさっ
>>309 そんなことはない。沢近はちゃんと計算してる。角度とか。
>>315 そーですカレーの日ですよ
>>316 ワロス

そして
>>326
全レスうざい


327hauntedカレー その72 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:45:33 ID:XaG5YQy3
>>214の続きー
-------------------------------------------------------------------------------------

――やっぱりコイツはバカね……!

 愛理は半ば本気で腹を立てている。

――女の子を自分の部屋に招いといて、しかもこんな…下着とシャツだけっていう格好の
美少女を前にして、マンガを読ませるなんて、コイツ……ホントに……ッ!

 怒りをこらえながら手元の紙に眼を落とす愛理。



 ここは播磨の自室。モノのあまりない狭い部屋の中で愛理はネームを読む。
 着ているのは乾燥機の中に発見した播磨のワイシャツ。
 下着は下だけは履いているのだが、ブラは付けていない。
「裸ワイシャツは男の浪漫」という、いったいどこで聞いてきたのか不明な知識をもとに
着てみたワイシャツであるが、播磨には効いているのか効いていないのかわからない。


 ドライヤーで髪を乾かしたあとで愛理は居間で待っていた播磨からお願いをされた。
「お嬢、頼みがある」
と真顔で言われたとき、愛理の胸は高鳴った。

 頼みの内容がマンガを見て欲しい、ということだと聞かされた愛理は本気で怒ろうとした。

――それが…なんでコイツはこんなにバカなのかしら!

 とはいえ、播磨の頼みを断れる愛理ではない。
 あまり普段マンガを読まない愛理だが、それでも懸命に播磨のマンガのネームを読んでいる。

 主人公の少年がヒロインらしき少女とすれ違ったりケンカしたりしながらやきもきしたり
イライラしたり仲直りしたり。そういうお話だった。
 凡庸といえば凡庸だが、主人公の少年がどことなく播磨に似ていたり、ヒロインの髪型が
少しだけ自分の髪型っぽかったりするのが愛理にはなんとなく嬉しい。

「ふーん」
「……ど、どうでしょうか沢近センセイ」
 播磨はなぜだか愛理を先生扱いである。
「コレ、前のやつの続き?」
 播磨には言っていないが、『週刊ジンマガ増刊号』に掲載になった前作をしっかり
読んでいる愛理であった。
「ハイ」
「前のヤツ、見せてくれる?」
 そして播磨のマンガが載った増刊を読みながら愛理は尋ねた。

「ヒゲ……この二人って、つきあってるの?」
「そのつもりなんだが」
「まるっきりダメね」
 と、ダメ出しをする愛理。
328hauntedカレー その73 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:46:30 ID:XaG5YQy3
「だいたい、付き合ってる自分の彼女にこの主人公はなんで優しくしてあげないの?」
「え? ……優しくしてねえか?」
「可愛いねとか素敵だよとか、そういうこと言わないんじゃ彼氏失格もいいとこね」
「……」
「アンタは女心がわかんないからこんな展開にしちゃうのよ」
「…………」
 言い過ぎてしまったか、と自省する愛理。
 そして凹んでいる播磨を見ているうちに、愛理はなぜだか罪悪感に襲われてしまう。
「で、でも、アンタのマンガも……いいとこあるわよ」
 顔を上げた播磨の目が愛理を射抜く。
「絵だけだったらアンタより上手い人はいるけど、それだけね。胸にキュンと来ないのよ」
「……俺のは来んのか?」
「……」
「なあ、お嬢」
 真剣な瞳で見つめられながら、愛理は視線をそらすことができなかった。
 息が止まりそうなくらい熱いドキドキが愛理の胸の中で暴れだす。
 愛理は唇を開く。
「わ、私は、あ、アンタ……のマンガ……す、好きよ」
 スキ、と言ってしまった。告白したわけでもないのに頬が瞬時に赤くなる。
 播磨の顔をまっすぐに見られない。
 上目使いでちら、と播磨の顔を覗う。

 不思議そうな顔をしてはいるが、そう言われてまんざらでもないような播磨の顔。









 播磨は困惑していた。
――テーブルの向こうに座布団を敷いて座ってもらおうとしたのに、
 どういうわけか俺の隣に座っている。それも女の子座りで。
――俺のワイシャツを着てる。それもなんだか下着着てねーのか? 少なくとも
ブラジャーはしてないみてえだ……

 襟ぐりから見える細い首筋。
 裾野や谷間が覗く白いふくらみ。
 播磨拳児も健康な男子である。
 見ないようにしてもついつい目が行ってしまう。
 愛理がページをめくるたびに、ワイシャツの胸元がふわっと動いて谷間が目に眩しい。


 愛理はいつもは二つに結んでいる金髪を素直に肩に垂らしている。
 見慣れていないその姿は播磨にはなんだか新鮮で、愛理じゃない女の子を
部屋に入れてしまっているような感覚に襲われる。

 そしてマンガを誉めてくれてからはなんだかその愛理の様子がおかしい。
 視線は泳いでいるみたいだし、腰を動かしてなんか落ち着かないみたいだ。

 播磨は何気なくそんな愛理の金色の髪の毛を一房手に取り、匂いを嗅いでみる。
 シャンプーの匂いだけじゃない、どことなく高級そうな匂い。香水か?
 こういうものの種類がわからない播磨はそう考える。

 そんな風にふわふわな金髪を指で弄っている播磨拳児は致命的なくらい鈍いのである。
 だからそうしている間、愛理が蕩けそうな視線で自分を見つめている事にも気づいていない。
 髪の毛を梳くたびに愛理がうっとりとした目で嬉しそうに頬を染めていることにだって
気がついていない。
329hauntedカレー その74 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:48:25 ID:XaG5YQy3
 金髪の手触りを楽しんでいる播磨は、浴室でしてたときに何か大事なことに
気付きかけていた、ということを思い出した。
――なんだったっけ?

 バカな脳を振り絞って思い出す。そうだ。

――なんで、この女が俺なんかとこうしているのか?
――なんで、この女をぎゅっとするとこんなに気持ちがいいのか?

ってことだった。


「なあお嬢」
 播磨が愛理の顔を見て尋ねる。
「……な、なによっ!?」
 瞬時に表情を変える愛理。もはや名人芸の領域である。
 もちろんそれにまったく気づかない播磨は愛理に言った。
「前から聞きてえと思ってたんだが」
 播磨は続ける。
 そしてもちろん不器用な播磨は、当然のように間違った訊きかたをしてしまう。
「お嬢は美人だしモテるじゃねえか。なのになんで俺なんかとこんなことしてんだ?」







 瞬間、愛理の目が見開かれる。瞳孔が収縮し、妖しい光が宿る。
 その中に見えるのは激しい怒りの炎。
 いや、目の中だけではない。
 愛理の全身から立ちのぼる静かなオーラのような怒りを播磨は目にしていた。
 まっすぐに吊りあがった眉。
 見開かれた瞳は肉食獣のようなギラギラした輝きに満ちていた。
 播磨は恐ろしいと思うのと同時に、その猛獣のような瞳の色に魅惑されている。


――ヤバイ。これはヤバイ。
 播磨は気付いていた。
――これはマジで怒り狂ってるヤツの目だッ!
 動物として、この目をした生き物には勝てない、と播磨の野生の勘が告げてくる。
 しかし播磨が反応するよりも早く、愛理はこの朴念仁の首に腕を回していた。
 逃げられないようにガッチリとホールド。
 そして。


 ガブッ


 そのまま播磨拳児の鼻を噛んだ。
 愛理の真っ白な歯列が播磨の浅黒い肌を噛んでいる。
 血が出るほどには強くなく、でも播磨の目から涙が数滴こぼれる程度には強く。

「んがっ」
 播磨の鼻声の悲鳴に「いい気味」と思ってる愛理。
 そんな愛理は噛み付いていた播磨の鼻から歯を剥がすと、噛んだ痕に舌を這わせた。
 播磨はゾクゾクしてきた。顔という敏感な皮膚を女の子が舐めてくれる、なんてのは
播磨の人生でも一度も無かった事だからだ。
330hauntedカレー その75 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:49:06 ID:XaG5YQy3
 舐めている愛理の舌は鼻から唇にシフトしていく。
 ヒゲの感触がする上唇を舐め、そのまま舌先で唇を割る。
「んあっ」
 驚きで固まっている播磨の唇を甘噛みし、吸い、舌で撫で回す。
 播磨の歯茎に口付けし、舌全体で播磨の口内の唾液を吸い取る。




 味。コイツの味。
 吸い取る唾液の味を舌の味蕾が感じるたび。顔面に吹きかけられる興奮した播磨の息を
気持ちよく感じてしまう。鼻息が顔をこそばゆくくすぐるたびに、愛理は腰の裏側あたりに
重くて熱い塊を感じてしまう。

 ちゅぼっ、と音がしそうなくらい激しいキスを終わらせると愛理はすこしだけ上気した顔で
「……アンタには一生わかりっこないわよ」
 とだけ言った。

「なんだそりゃ――」
 そう口にする播磨の唇を愛理は再びふさぐ。
 昂ぶった胸の動悸が愛理の身体を本能のままに動かしている。
 ねっとりとした音が唇の間から漏れる。
 愛理の唇が播磨の唾液を吸い取り、混ぜ合わせ、送り込む。

 愛理は思っていた。
――さっきの無神経な言葉は、鼻を噛んだくらいじゃ全然収まらない。
――キスくらいじゃ、全然足りない。
 肉食獣の瞳で愛理は播磨を睨みつける。

 愛理の気迫に押されたのか、キスされたままベッドの上に押し倒される播磨。

 唇を離すと、愛理はついばむように播磨の上唇に、下唇に、頬に、鼻の下に、
顔中にキスの雨を降らせる。
 唇が一回触れるごとに、一回唇が押し付けられる度に愛理の胸の芯はズキズキと
疼きはじめる。

 愛理は播磨の鼻の頭にキスをする。頬を舌で舐め、顎を唇で吸う。
 瞼の閉じられた眼窩に舌を這わせ、額に口付けしながら前髪に鼻を埋める。
 そうして播磨の顔中を唾液でベトベトにしながら、愛理は播磨を唇で味わっていた。

 てかてかと唾液で光る播磨の顔を見下ろすと、愛理はすこし満足げに微笑み、
また唇を播磨の唇に押し当てる。
331hauntedカレー その76 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 00:52:41 ID:XaG5YQy3
 自分の身体の上から、覆いかぶさっている愛理の瞳の色に播磨はどぎまぎしてしまう。
 蕩けるような淡いブラウンの瞳。
 熱に浮かされたような、見るものの心を鷲づかみにするような、お嬢さまの瞳。
 それが自分の顔のすぐ上にある。
 垂れ下がる金色の髪のなか、その瞳が播磨の目を射抜いた。

 播磨は愛理の両頬を掴むと、お返しに形のよい眉の上あたりに唇を押し当てる。
 そうしながら金色の前髪に鼻を埋めているといい匂いが伝わってくる。
 シャンプーなのか、香水なのかは播磨にはわからないが、とにかくなんか
高そうないい匂いだ。
 もやもやした何かが胸の中に生まれてくるのが判った。
 胸の中で言葉にしがたい何かが溢れてくる。
 さっきわかりかけていた何かが。

 播磨は愛理の細い背中に手を這わせる。
 ワイシャツ越しに背骨のあたりを指で撫でると、そのたびに愛理が小さくぴく、と震える。
 まるで自分がこのお嬢さまの身体を思うままにしてるんじゃないか、という錯覚を播磨は覚える。
 実際は錯覚でもなんでもないのだが、このバカはそういう点にもまったくもって疎いのだ。


 頭を抱くと、播磨は愛理の耳たぶを優しく唇で噛む。咥え、吸い、愛撫する。
「…………」
 無言で耐える愛理だったが、播磨が舌を耳の裏に這わせる頃になるとちいさい甘い鼻声を
止める事ができなくなっている。「……ん…ふぅ…はぁっ……」というような、聞くものの精神を
一瞬で燃え上がらせるような可愛い鼻声が漏れてくる。

 にゅるっ、というような感触がする。
 押し付けあった唇の間に播磨が感じるのは熱い、愛理の味がする肌。
 その舌はこのお嬢さまの味がした。それは唇を割ると播磨の口の中にまで入り込んでくる。
 薄い舌が播磨の唇の裏側を撫でる。ぬらりという感触に脳髄がびくりと驚く。
 播磨が驚きに目を開くと、数センチの距離に愛理の大きな瞳がある。
 深くて不思議な色をした瞳孔が播磨の視界のほとんどを占めている。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はココまでー
つーか、えちシーンにすら入れねえ俺の遅筆っつーか遅展開っぷりに腹が立つやら立たないやら
あと2〜3回で終わる・・・って何回言ってんだ俺。
まあとにかく、頑張るからどうかお付き合いくだされ。

あ、ちなみに怒ってるお嬢は
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi64820.jpg.html
こんなのかな
332名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:06:49 ID:vVLadaPO
乙でござる!いやー乙でござる!
まあペースは人それぞれだからねー。読み手はただ早く先が読みたいってだけだから。
333名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:21:41 ID:xNkLmK3r
カレーの人乙であります。

ところで、カレー氏は男性?女性?
334名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:25:36 ID:Kp+z2wzy
ウンコマン自演乙です。

そろそろ、その見苦しい癖は止めた方がよいのでは?
335名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:29:22 ID:vVLadaPO
>>333
待てwww一人称で俺って言ってるじゃないかww
336hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/13(水) 01:30:43 ID:XaG5YQy3
>>333
そう聞かれたときは「ご想像にお任せします」
って言えってばっちゃが言ってた
337名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:32:29 ID:uvk0WYWq
えっと・・・いつごろカレーを使った咀嚼プレイに入りますか?
338名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:32:44 ID:xSn0/zGK
俺の中で16才女子高生と認識した(not腐
339名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:33:01 ID:YMHGt979
いやっはー!
全裸になって待ってた甲斐があったぜ!
じゃあ眠くなったので寝る!
   ,.-─-、
   / /_wゝ-∠l
   ヾ___ノ,. - >
   /|/(ヽY__ノミ
  .{   rイ  ノ
340名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:36:07 ID:pIN7c38L
カレーさんGJ!
いつも寸止めで昂らせてくれるぜ。
ぜひ後日談かなんかでお嬢が晶や美琴に冷やかされる話なんかも書いてくれるともっと昂るぜ。
341名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:41:51 ID:vVLadaPO
hauntedシリーズの作者さんて全部同じ人?
だとしたら息の長い作者さんなのね
342名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:53:52 ID:tvDZ2m4K
今回はエロがなかったのが残念。
でもGJ
343名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:53:57 ID:6yj6ANH6
こんだけ濃密な描写されたら、遅筆とかって責める気しない

本誌の緊張感にも負けない男女の機微が アンタのSSにはあるんだよ

てゆーか愛理タン可愛いわぁw
344名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 03:37:29 ID:Kq4Hh3DI
>>331
いやぁ、まさか裸ワイシャツでくるとはね
もうあれです、ツボすぎて他に言いようがない
播磨うらやましぃぃぃぃぃぃ
345名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 04:00:25 ID:OUATMo6p
出たー!
346名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 06:59:41 ID:TOhPyRYn
乙。
にしてもこの2人何回やってるんだw4回目か5回目くらい?
347名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 07:35:54 ID:ONJf3Cxz
やべえ…
お嬢にデレデレなっちまったぜ…
 ∧_∧
 (*▼ハ▼)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /  つ) ババババ
 ( / ̄∪
348名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 08:07:44 ID:cRbFE18h
おえー げろげろげろー
349名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 08:09:54 ID:cRbFE18h
>>337
カレーをアナルに注射して逆流擬似スカトロプレイだろ。
350名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 08:39:53 ID:ONJf3Cxz
>>331

GJ言って無かった!

旗カプは最低三回はやるでしょう。
俺は二回で死んでしまうが…
351名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 13:43:29 ID:DcqRG8qm
播磨は体力バカだし、お嬢は播磨にデレデレだから
この二人なら一日4、5回くらいが普通かもしれんなww
羨ましい
352名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 19:58:14 ID:ONJf3Cxz
カレーさんが書いたっぽいのがあったよ。
ハルヒとキョンのセクロス。
353名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 20:20:13 ID:oId25C50
なんかいいね、こーゆーのっ!!
今回はエロスは控えめながら、お嬢と播磨の心理描写が今まで以上にしっかりしてる。
こういった箸休め的な展開もいい感じー。カレーさん、超GJ!!
それと他のサイトでは感想もらえないと自信なさげだけど、この出来ならそんな心配は無用ですよ?
腕試しも兼ねて「ARCADIA」に投稿してみては?
354名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 22:05:33 ID:BKgiVNSS
 
355名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 22:08:20 ID:BKgiVNSS
最近、バレスレが穏やかになったと思ったら
旗派はこんな所でオナニーしてたのかw
いくら終了だからって・・・・・・・・
都落ちは淋しいよwwww
356名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:53:11 ID:we2mjNuu
キモハゲは文句たれつつも毎日ここを覗きカレーさんの作品でもオナニーしているツンデレ
357名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 00:38:09 ID:pVvd9hFc
実は旗派の工作員でしたってオチか
358名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 00:48:47 ID:+cxq4hMd
つか、自演だろ
359名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 07:47:56 ID:fX5yih1v
>>356
キモハゲ必死に書き込んでいるな。
360名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 15:24:34 ID:aItf80Gq
スルーしてください
361名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 20:03:16 ID:9/KoxWWp
久々に超姉が見たい。
362名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 20:13:33 ID:S2mSGiCP
全面的に同意
363名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:43:30 ID:NSLroMdr
旗が死んだ?
次回は

A:「ヒゲ、海老好きなんでしょ?海老カレー作ってみたんだけど食べなさいよ」
B:「それでもあたしはヒゲの事が・・・」

の二択だぜ?
364名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:52:48 ID:YFK2OXbH
屋上の人のSS続編をひっそりと期待してます
365名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:13:05 ID:aItf80Gq

 ∧_∧      .・,'∧_∧;,.     ∧_∧
 (´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・# )
 (っ ≡つ=つ  (っ;;;;;;⊂)  ⊂=⊂≡ ⊂)
 /   ) ババババ.. | 花井::| ババババ (   \
 ( / ̄∪       ∪ ̄ ∪       ∪ ̄\ )
366名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:35:46 ID:aItf80Gq
やべ誤爆
367名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 00:02:34 ID:7ISkUXd3
漏れも超姉みたい
368名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:02:22 ID:PT+ijQZx
超姉!超姉!
369名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:34:00 ID:FRKR3cOx
ここで、最近出番がめっきり減った今鳥の登場ですよ
370名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 20:52:37 ID:/dRnR2uh
旗の次は何かな?
王道?
371名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 12:36:08 ID:XsqEJS8w
円逆レイプ!
372名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 16:16:08 ID:Rna6ReEM
あえて言おう!
旗はカスであると!!!!!!!!!
373名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 17:43:12 ID:Rna6ReEM
あえて言わなくても分かると思うけどw
374名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 17:51:42 ID:iwdZ0y6s
だがよくぞ言ってくれた
375名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 19:43:34 ID:BR1M+gA9
誰か相手してあげて
376名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:16:39 ID:qe5n5AIz
スクランスレすべて荒れ模様だなwバレがないからな〜
377名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:36:16 ID:WLyXPNX1
修羅場だからね
378名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:37:05 ID:cJktc9Ka
俺は黙ってカレーの続きを待ち続けるぜ
379名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:02:20 ID:WLyXPNX1
俺も俺も

お嬢の今後はこんな感じだな。カレーさんの作品で妄想補完できるから最高だ
380名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:05:30 ID:XsqEJS8w
キモハゲしつこいな。
381名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:14:44 ID:2mKrdj6J
超姉は?
382名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:17:55 ID:SYbibqnC
旗が終了みたいな空気だから
必死になってる旗厨が面白い
旗のレスをニヤニヤしながら見るのがマイブーム
383名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:34:06 ID:XsqEJS8w
>>381
そろそろ神がきそうだな。
384名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:30:13 ID:FEMRxKXj
もうすぐだ!もうすぐカレーが来る!
それまで持ち堪えろ!
385名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:43:06 ID:9FQfpXu0
あのさ。高野って周防の事なんて呼んでたっけ?美琴さんとかがメジャーなのか?
っていうか鉛筆と携帯複合でPDAかwwとか妄想してる俺は死んでいいのかな。
386名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:48:53 ID:V2AYy1Lf
「美琴さん」が無難。
387名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:49:55 ID:glFbxQmc
初期は美琴さんだったけど…今は美琴ジャマイカ?
388名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:58:36 ID:9FQfpXu0
おk、美琴さんだな。把握した。
俺の中で本編がサバゲーでとまってるから今どうなってるかとかさっぱりだ。
うまく文章に起こせればここに載せてみようと思う。荒れそうだけど。

あと御握りと鉛筆なら夜食になるなw
389名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 05:37:29 ID:RBAD4pQe
荒れはしないだろ、常識的に考えて…
むしろ作品投下は歓迎されると思う。タイミングとかは重要だけどね。
今暴れてるのは一人だけだから心配御無用。
390名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 09:56:16 ID:Dy+AX0z4
つり橋夜あたり投下しちゃまずいかな?
391名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:00:10 ID:glFbxQmc
ドーンと投下してください
392名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:17:17 ID:Dy+AX0z4
>>391
おっけい
393名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 15:52:35 ID:Qc3t3A0Y
ウンコマンはもう飽きたので、
他の人の投稿は歓迎するぞ。
394名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 22:37:47 ID:H5LlBAlU
ぷーーーーーーーーーーーーーーーーークスクスクス…
395エロなし吊橋:2006/12/17(日) 23:11:20 ID:Dy+AX0z4
「今こうして二人だけで食事していると、新婚さんみたいだね。」
朱鷺の声に、一也は口を運んでいた箸を止めて、微笑みながら
「そうだね。」
朱鷺は綺麗に片づいている彼の部屋を見回した。
初めて入った彼の家。彼の両親はスーパーを営んでいる。
商店街の企画した旅行で一週間ほど両親が留守を息子に頼んでいった。
どこにも行くあてのない日曜日、食事に困った彼に呼ばれて手料理を作ってあげたのだ。
彼はカレーを残さず食べてくれた。
「あー美味しかったよ。永山って料理上手いんだな。これならいつでも結婚できるよ。」
「お世辞言っても何もでませんよーだ。」
朱鷺は食器を片付けると珈琲メーカーから二つのマグカップに褐色の液体を注ぎ、一つを彼の前に置いた。
「永山、お前もこっちに来ないか?」
もう夫気取りにになっている彼。
朱鷺も顔を赤らめながら素直に従った。すぐに肩に腕を回す。
彼はクラスメートだ。付き合い初めて5ヵ月位になる。
二人で珈琲を飲みながらレンタルショップ西で借りたDVD(恋愛映画)を見た。
途中で横に居る彼を見ると視線を感じたのか彼も朱鷺の顔を見る。
「ん?どうした?」
「ううん。何でもないよ。ただたまにはこういうデートもいいかなっと思って…」
「そうだな。よし!いっそのこと、二人で部屋を借りちゃおうか?」
「調子に乗らないでよね…」
映画の最後は愛する二人が結ばれてハッピーエンドで終わった。
396吊橋続き:2006/12/17(日) 23:28:39 ID:Dy+AX0z4

「感動しちゃったね。」
「でもなぁ。途中でストーリーが見えちゃったけどな。」
しばらく見終えたばかりの映画について語り、次第に話題は学校生活の話になっていった。
「そういえば梅津別れそうなんだってよ。」
「本当なの?あんなに仲が良かったのに…」
「彼女が別な男がいるみたいなんだってさ…」
「円たら…」
「そういえば、この間クラスの女子の人気投票してさぁ。永山が上位に入ったみたいだぜ?」
「男子ってそんなことしているの?」
ひとしきり話題がでた後、突然訪れた沈黙。彼の視線を追ってみると、朱鷺の胸辺りで止まっている。
知らない内にシャツのボタンが外れていた。胸の谷間が見えている。
「やだ…もうエッチ。」
慌てて朱鷺は背中を向け、直そうとした。その瞬間背後から彼が朱鷺を押し倒した。

続く
397名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:30:55 ID:Dy+AX0z4
とりあえずエロは次回になります。
誤字脱字あるかも知れませんが、感想。反論は受け付けません。
398名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:44:51 ID:H5LlBAlU
>誤字脱字あるかも知れませんが、感想。反論は受け付けません。
日本語でおk

とりあえず乙
399名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:29:50 ID:3uRgn8Zx
短い。
まとめて投下しろ。
400名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:38:58 ID:9aVm12Nu
旗ばっかで飽きてからGJ!
カレーは空気を読んでもう書くな
401名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:39:03 ID:yvgKFijy
>>397
えー感想も受け付けないんですかー・・・

とりあえず独り言ですが、



乙。エチシーンを早く読みたいなー、とか言ってみる。
402名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:46:19 ID:sZucQuP8
>>397
ヘタ過ぎて話になんね。
カレーさんの邪魔だからもう書き込むなよ。
403名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:26:12 ID:h8DxsgAl
>>402
ツンデレ乙
404名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 02:06:32 ID:NUUe4O93
カレーさんはやく来ないかな…ワクテカ
405hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/18(月) 02:13:29 ID:yvgKFijy
>>404
今日は来ないッ!!
ごめんねごめんね
406名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 02:40:58 ID:NUUe4O93
ぬぅあにいいいいいいいいいいいいいいイイィィィィィィィィィイィ!!

とか言いつつそんな播磨ばりに謝られたら仕方ないと思ってしまう俺。
続きが早く読みたいよー
407名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 07:37:00 ID:7igv3hr/
カレー!・・・全裸で待っていたのに・・
408名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 11:18:21 ID:iUNZ5Ovt
ここは相変わらず全裸野郎が多いイソターネットですね
服着ろよ!
409名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 11:28:01 ID:DV23SSAc
吊り橋続きマダー?
410名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 11:47:37 ID:7igv3hr/
>>409
もう少し煮詰めなきゃいけないから少し待ってくれ。
411名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:11:34 ID:HL9tGiym
もうカレーはいらない
新しいスターが誕生したからね。
旗ももう終わりなんだから空気嫁
412名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:29:37 ID:4A2Chwam
これじゃスターとはとてもとても…新人で十分
413名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:54:27 ID:vT3nyyX5
そのうち“新人さん”にも文句言い始めるんだろ?
素直に八雲使ってくださいって書けばいいのに…。

で、カレーまだー?
414名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:56:36 ID:NvgbXWj/
>>410
もしかして袴と菅嵯峨野書いていなかったか?
415名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 22:02:15 ID:HL9tGiym
>>413
旗派と一緒にしないでください><
416名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 22:34:36 ID:sZucQuP8
ロワスレにパロスレ、敗北者たるにぎりの荒らしがうぜえ・・・
417名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:04:45 ID:tgkTJSDf
ホント酷いよなあ。俺もカレーさんの作品が好きだが
他の投下も大歓迎だぜ?
自分の望む展開がこないからって一作品をここまで貶めようとするなんて相当陰湿だよな。
まあせいぜい一人でアンチ活動頑張ってくれ。

というわけでカレー来い!
418名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:22:36 ID:B0u4JTpf
>>416
逆だろw
先週のを見て
そんなこといえる旗の皆さんはすごいなwww
自分らが敗北者だといい加減に気づけよw
419名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:25:57 ID:B0u4JTpf
皿仕上げ
420hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/19(火) 01:54:59 ID:TweKmqlG
>413>417
ごめん・・・水曜にはなんとか…
421名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 02:38:06 ID:IfUZdHbY
ぬううぅわぁにィィいいいいいいいいいいいいいいいいいッッッッ!!!!

まあいいや。期待してるぜアニキ
422名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 04:18:49 ID:dVnuDvIX
カレーさんも負け犬にぎりによる荒らしには怒っていらっしゃる。
423名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 04:39:59 ID:/m/HkJgD
最近いろんなスクラン関係のスレで暴れてる真性の旗ってこいつらか
424名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 09:51:08 ID:Zctysvjo
自己紹介乙。
425名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 10:32:04 ID:BQyu0GLC
旗さん、マジで荒らさないでよ!
いくら旗が終わりそうだからって酷すぎる
いくら荒らしたところで旗展開は戻ってきませんよ><
426名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 11:53:14 ID:HBsHLg26
きめぇ
427名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 12:19:04 ID:U2N/I+Ur
キモハゲ一人で必死だな
428名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 14:02:07 ID:K1oySjOi
今週マガジン休み?
429名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 14:21:43 ID:1unSdbxs
いくらとかかってるw
430名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 14:56:02 ID:cMQ1iPrr
旗(笑)
沢近(笑)















カレー(笑)
431名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 15:20:27 ID:V72AR0hV
なるほど、最後に笑う展開ってことか。
なら八雲(泣)が正解かなww
432名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 16:05:57 ID:5jcWN3H2
>>431
馬鹿かお前?
何でもかんでもおにぎりのせいにすんな
変な釣りに乗って恥ずかしくないの?
433名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 16:07:51 ID:5jcWN3H2
>>432
てか俺も釣られてんな・・・
恥ず
434名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 18:51:08 ID:c0xz8tpn
どうみてもどっちもどっちです
本当に(ry
435名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:05:03 ID:pyuba6Ui
俺は静かにカレーを待つのみだ
436名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:11:37 ID:ljY/VON8
カレーなんてきっかけがそもそも勘違いの偶然だし
噛ませ要員以外の何者でもないじゃんw
437名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:28:07 ID:pyuba6Ui
カレーってインドが発祥じゃなかったっけ?
別に勘違いで作られた料理じゃないと思うがなww

カレー水曜=木曜未明か…早く続きが読みたいぜ!
438名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:30:13 ID:AZVNBCub
439名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:52:54 ID:1unSdbxs
440名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:12:31 ID:B+CgIMk6
ウンコマン、マジウザイ
441名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:26:53 ID:yJTy7/oi
水曜になったぜ!
442名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:59:28 ID:KMwN2cei
来ないじゃん嘘つき・・・
443名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 09:17:50 ID:GJwvQQYO
多分カレーさんは明日の朝投稿じゃないか?
吊橋の続きは順調に遅れています。(m´Д`)m
444名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 11:42:36 ID:p/lLHdMn
カレーの駄文はもう載せんな
目障り
445名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 13:46:06 ID:yAnYjuAP
カレーさんの日付変更線は朝5時らしいしなww
水曜の投下=木曜未明の投下が正解。
俺、今日の晩飯をカレーにするんだ…。
446名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 14:00:38 ID:zQpIO24/
>>445
本人乙w
自己紹介はいいからもうくんな
447名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 14:12:24 ID:yAnYjuAP
俺がカレーさん?
読んで楽しんでるだけなのに?

来るよ。毎日のように来てやるよ。キモハゲ君と同じくらいの頻度で来てやるよ。
448名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:36:46 ID:zQpIO24/
>>447
わかりやすすぎwww
自演しても無駄だよ?
いい加減にしろ
449名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 16:28:01 ID:ye5gdo46
↑こいつはスルーでよろ
荒らしだから。
450名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 16:31:05 ID:zQpIO24/
俺もカレーはうざいがな
全レスしたりするのマジでやめてほしい
てかキモい
451名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 16:43:12 ID:z/PtVi7g
>>446
>>448
>>450
…ねぇ、キミ?
IDって知ってる?
452名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:15:58 ID:GdOrXjnq
カレー消えろ
453名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:19:28 ID:GdOrXjnq
カレーが消えるまで晒し上げ
♪ ∧,_∧♪    ♪∧,_∧♪
   (´・ω・`) ))     (´・ω・`) ))
 (( ( つ ヽ、  ♪ (( ( つ ヽ、  ♪消えろ!消えろ!
   〉 とノ ) ))     〉 とノ ) )) 
  (__ノω(_)      (__ノω(_)
♪ ∧,_∧♪    ♪∧,_∧♪
   (´・ω・`) ))     (´・ω・`) ))
 (( ( つ ヽ、  ♪ (( ( つ ヽ、  ♪カレー=基地外旗
   〉 とノ ) ))     〉 とノ ) )) 
  (__ノω(_)      (__ノω(_)
454名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:43:46 ID:XIeCkAUS
お前らきめぇ
455名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 20:07:30 ID:LSGcg+uq
テンプレにある「嵐はスルー」をもっと明確にしたほうがいいかもしれんな
こりゃ本当に酷い。一人のバカが暴れてるだけだけど。
作品投下のスレで投下を歓迎しないなんて筋違いもいいとこだろ
456名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 22:44:55 ID:9k+PUmEZ
以前のアソミコキボンと同じような荒らし方だからなぁ
住人が最も嫌がる形で荒らそうとしてるのな
457名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:25:32 ID:+x4AmHRQ
ウンコマンが嫌われる理由は全レスと自演。
この二つを控えれば少しはまともになるのに。
458名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:28:43 ID:vDPZkQgc
嫌っている (あるいは嫌っているふりをしている) のは約一名に過ぎんがな
459名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:51:04 ID:sRnciF9C
三人はいるんじゃない?
453と457は違うと思うよ
あと一人は・・・・・・・・・・













俺だよm9(^Д^)プギャー
俺は逆にカレーを求めてるのが一人の自演にしか見えんがねw
460名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:53:56 ID:sRnciF9C
   ある日一人ぼっちの旗の元に
        1通の手紙が届きますた・・・
          _____
         / ヽ____//
         /   /   /
        /   /   /
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       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       /              /ヽ__//
     /  m9(^Д^)プギャー  /  /   /
     /              /  /   /
    /   ____     /  /   /
   /             /  /   /
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /
461名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:54:45 ID:3In3CfGv
ひとりじゃんw
462名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:58:51 ID:sRnciF9C
                         _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
                       ,r'"           `ヽ.
                   __,,::r'7" ::.              ヽ_
               _____ ゙l  |  :: _ノ      ヘ_     ゙) 7
                /`ー---‐^ヽヽ`l :: __       ____   /ノ )
             l:::      lヾミ,l _;;r';; ;;ヽ      ん';; ヽ ヒ-彡|
        _  ,--、l::::.      ノ〉"l,_l "|!!;; O;;!〉;.:)  f'<!;O; ;;;!|= ゙レr-{
    ,--、_ノ:: `ー'::   、ミー---‐,,l| ヽ"::::''`ー-‐'´.::;i,  i `''-‐'    r';' }
   ,/   :::         i ̄ ̄  | ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,フ ノ|
  /:::::::.        l:::    l:::::::   l. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"
 l:::::::::::.   l:::    !::    |:::::::   l .| ::゙l ::´ヽ---‐-‐-‐---/` ,il"..|'". .
 |:::::::::l::::  l:::    |::    l:::::     l .{  ::| 、 ::\二二二二/, il   |
 |::::::::::l:::.   }:::   l:::::,r-----    l/ト、 :|. ゙l;:  ::=====: ,i' ,l' ノト、
 ヽ::::::::l::::   ト:;;;;;;;/-/__...........  / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
  \::::`ー‐'  / l__l;;;;;;;;;;;/'  |    `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \

                   プ・ギャー [Pu Gyar]
                    (1909〜1999 カンボジア)
463名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:00:59 ID:w2VxkJX+
カレーはいらないw
464名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:04:07 ID:d/KOMSV+
カレーはいらないw
465名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:05:54 ID:p1rQtxUT
カレーまだー?
466まじかる☆むむなべ:2006/12/21(木) 01:08:05 ID:0NdH0K9n
カレーはいらない
467名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:08:35 ID://BAxuA6
カレーはいらないw」
468名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:29:06 ID:Y1mWNN7M
カレーはやっぱりチキンカレー
469名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:31:46 ID:p1rQtxUT
大竹さん乙ww

カレーさんは荒らしに負けずに投下してください
470名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:36:22 ID:d/KOMSV+
>>469
自演乙www
471名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 02:29:09 ID:cOhB8OPR
カレーはいらないw
472hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:46:01 ID:+IhWQrdO
>>332 ありがd!!そう言われるだけで書いてる甲斐があります。
>>337 そんな予定はナッシング!
>>338 ワロス
>>339 おいおい服着ろー
>>340 ナイスアイデア頂きッ!
>>341 そーですよ。長いかな。
>>342 今回はエロあるよー。満足してもらえるかな?
>>343 wwwソレ褒め過ぎw 超嬉しい。
>>344 俺も播磨がうやらまスィ
>>345 イエーイ!
>>346 底なしだからねえw
>>347>>350 ヘヘヘ。いいでしょ?
>>351 だよねー?
>>353 あーもー嬉しい褒め方してくれるなあ。d。
>>356 ワロス
>>361 僕もちょっとばかし超姉が読みたい。
>>378 お待たせー
>>379 ビバ妄想!
>>384 待たせたなッ!
>>385>>388 期待してますよー
>>402 んなこたぁ無い
>>406>>407 ホントお待たせ。ごめんね。
>>408 そのとおり!
>>410 僕も待ってる。
>>421 待たせた甲斐があるといいのですが。
473hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:46:07 ID:+IhWQrdO
>>422 エリスの林檎はいらないデスヨ?
>>435 えへへ。お待たせ。
>>436 カレーじゃないってw
>>437 ヘイお待ちッ!
>>441>>442 俺の日付変更線は午前六時だぜ!
>>443 Yes! 吊橋待ってるぜ!
>>445 惜しい!
>>447 あのですね、>>334>>355>>372-374>>382>>393>>400>>411>>425>>440>>444>>446>>452-453(他)の彼は
ちょっと病的ですが僕のファンなのです。あまり構わないでやってください。根はいい子なんです。たぶんw

>>465 来たぜっ!
>>469 嵐なんてどこにいるんだい?

そして
>>472 全 レ ス う ざ っ !
474hauntedカレー その77 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:47:35 ID:+IhWQrdO
でわ
>>331の続きー
――――――――――――――――――――――
 播磨をベッドに押し倒したまま、愛理は腰の上にまたがる。
 起き上がろうとする播磨の肩を押さえたまま、愛理はワイシャツから覗く真っ白いふとももを
播磨のジャージの腰にこすり付ける。
 その感触に硬くなった播磨の剛直が下着越しに愛理を刺激してくる。

――固い。熱い。播磨の。ヒゲの。このバカの………おちんちん……

 その固さを感じた愛理の動悸は激しくなる。
 腰の裏側がジンジンと熱くなり、股間にじわじわと熱いなにかが漏れてくる。

 抗議してくる声を無視して愛理は播磨のジャージをパンツごと引き下ろす。
 十分に充血して硬くなったグロテスクな肉竿がぷるん、とこぼれ出た。

「な、なによ……こんなに、大きくしちゃって…」
 愛理は何度見ても見慣れない、その器官に目を奪われてしまう。
 隆々と固く勃起した、天を突くようなそれは禍々しいほどに充血していた。
 浅黒い色の皮膚と、毒々しい赤黒さの亀頭。
 それを見つめているだけで愛理の秘奥は熱くなってくる。
――こ、こんなの……入れる…入れてた…なんて…
 口の中に感じた味を思い出してしまう愛理。
 その苦いとも言えるような味と熱さを思い出し、愛理は口の中の唾液を飲み込んでしまう。
――だ、ダメ……こんな、明るくて、見られてるのに、口でなんて……

 隆々と猛っているその男根に愛理は下着越しに自分の陰部をこすりつける。
 下着のクロッチを重く濡らしている愛理の愛液が播磨の亀頭に擦り付けられる。
 熱い布地越しに触れてもわかるくらい、播磨の亀頭は熱かった。
 愛理はもう限界だった。
 もどかしげに下着を脱ぐと、ワイシャツを着たままで播磨の腰を跨ぐ形になる。
 羽織っているワイシャツを脱ごうかとも思ったが、あんなことやそんなことを
してしまった後ではなんとなく気恥ずかしい。



 播磨の目にはなにかに酔ったような愛理の瞳が映る。
 素肌の上にワイシャツだけを羽織った、金髪の美少女。
 その少女は、播磨にまたがったまま男根に陰部を押し付けた。

にゅるん。

 とろとろに熟しきっていたそこは意外なほど無抵抗に播磨の性器を受け入れた。
 しかし滑らかだったのは入り口だけで、愛理の肉のトンネルを貫く播磨の勃起は
熱い抱擁のような抵抗をうける。受け入れる愛理の女陰が悲鳴を上げる。

 まるで体を引き裂くような太い感触。
 播磨の男根を騎乗位で受け入れた愛理はその痛みに眉をしかめる。
「ん……ふぁぁっ」
 愛理の唇から思わず情けない声が漏れる。

 逃がさない。逃げられない。
 そのまま体重がかかり、愛理は播磨をすべて受け入れてしまう。
 愛理は背筋をわずかに曲げながら、陰唇はぎゅうぎゅうと播磨の男根を食い締めている。
 播磨の男根に内側を無理矢理に引き伸ばされてしまっている。
475hauntedカレー その78 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:48:18 ID:+IhWQrdO
――ふ、深い……
 愛理は初めての感覚に震えが止まらない。
 何度もつながったことのある播磨のモノだったが、こんな体勢で入れられたことはなかった。
 膣を蹂躙され、変形させられている。
 播磨の亀頭でもって内臓の位置を教えられてしまう。

 愛理は動けない。
 今までにないくらいきつい、激しい挿入を受けているから。
 愛理の中が完全に埋まり、押し広げられている。
 疼くような痛みが愛理の陰部からジンジンと広がってくる。

 愛理は動けない。
 ワイシャツだけを着たこのお嬢様は、不良の男根を受け入れたまま、
身じろぎもできないでいる。

――でもこのままだと、このヒゲは…心配してくれて……抜いてしまうかも。
 そんな不安に駆られた愛理は播磨が着ているTシャツを捲り上げた。
「ナニすんだよ」
「あ、アンタが…多少でも人並みなとこ、見せなくてどーすんのよ」
 播磨の服を脱がせて、多少でも時間を稼ごうとする愛理。
 シャツをはだけると、きれいに割れた腹筋と厚い胸板が見える。
「あー、もうなんだかな…」
 不平を言いつつ播磨はTシャツを脱ぐ。
 たくましい肩。浅黒い肌が愛理の目に飛び込んでくる。

 そうした後で、播磨は愛理の着ているワイシャツの胸元に手を伸ばす。

「な、なにすんのよっ!?」
「いや、俺だけ脱いでたら不公平じゃねえか」
 そう言うと播磨は愛理の手を振りほどきワイシャツのボタンを外し続ける。

 愛理は播磨の手の動きを止められない。
 播磨の指が、自分の着ているワイシャツのボタンをはずしていく。
 脱がされる。
 体を、胸を見られてしまう。
 恥ずかしさと嬉しさの混ざった気持ちが愛理の中に吹き荒れる。
 白い乳のふくらみが少しづつ、空気にさらされていく。

 そして釣鐘型の美しいふくらみが、播磨の目の前で露にされる。
「……」
 恥ずかしくて何もいえない愛理。
 騎乗位で播磨の男根を受け入れたまま、愛理は小さく震えながらその視線を受け止める。

「……」
 その白いふくらみを見つめたまま何も言わない播磨。
「……な、なんとか言ったらどうなのよ」
「……なんとかって、ナンだよ?」
「……そ、その……お、女の子の……裸、見たら……キ、キレイだよ、とか……
か、カワイイね、とか……」
 愛理はもじもじしながらもそんな可愛いことを言ってみせる。
476hauntedカレー その79 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:48:52 ID:+IhWQrdO
 何秒間か考え込んでいた播磨が口を開く。
「……なあお嬢」
「な、なによっ」
「オメエ、おっぱいでっかくなってねえか?」
 愛理は瞬時に顔を真っ赤にしてしまう。

 播磨拳児が沢近愛理とエッチするようになってから数ヶ月。
 女性ホルモンが分泌されているせいか、それともエッチするたびに抓られたり揉まれまくったり
されているせいなのか、とにかく愛理のバストはブラのカップにして一サイズ以上大きく
成長してしまっている。

「ア、アンタの……アンタのせいなんだから! ……アンタが…好き勝手に揉んで…揉むから…」
 そう言いつつ愛理は自分の胸を隠すように手のひらを押し当てる。
 圧迫された乳が柔らかく変形し、手のひらからこぼれるようにもにゅ、と形を変える。
 白い、肌の中に薄青く浮かぶ血管が見えるほど透明な愛理のバストが、
播磨の視線を感じて薄ばら色に上気し始める。

「ヒゲ……あ、アンタは……女の子の胸って、お、おっきい方が…好き?」
 播磨の男根を受け入れたまま、愛理は尋ねる。
「そ、それとも…小さいほうが……いい、とか?」
 女性誌には『小さいバストが好きな男もいる』と書いてあったのを愛理は思い出していた。
――どっちだろう。ヒゲ、おっきいおっぱいが好きだったらいいけど……



 不安な瞳が播磨を見下ろしている。
――らしくねえ。
 播磨はそう思った。
 いつだって自信満々な、愛理の目。ところがその薄いブラウンの瞳に浮かんでいるのは
迷子になった小さな子供みたいな色だった。
 播磨はその目の中の不安な色を消したくて、バカなりにない頭を絞って答えをひねり出す。
「いや……その……なんつーか、お嬢が……お嬢はいつだって自信満々じゃねーか」
「……」
「そんなお嬢が、姿勢良く胸張ったりしてるときに、おっぱいがでっけえと……その、
なんつーか……スゲー、カッコイイと思うぜ」
「……」
 播磨には、愛理の瞳が潤んだように見えた。
「あ、アンタは……お、おっきい……胸、キライ、じゃないの?」
「いや、その、……ス、好きだぜ」
 それを聞いた愛理は何も答えられない。
 なにか、心の奥底から湧き出てくるもので体中が満たされてくる。
「あ、いや、その、でっかいから、イイ、ってんじゃなくて……その……お嬢には、
でっかいほうが似合ってるっていうか……体こんな細えのに、胸だけでけえと
エロっぽいっていうか……見ててドキドキするっつーか……
ム、ムラムラしてきちまうって言うか…」

 愛理はもう、播磨の言葉だけになってしまっている。
 好きだぜ、と言われた瞬間にはもう脳がこんがりとショートしている。
 エロっぽい、という普段なら怒っているだろうセリフでさえも今は
媚薬のように愛理の女の子を熱く滾らせてしまっている。

――痛くない。
 硬く張り詰めていた男根が、自分の内側をきつく擦り上げてくる。
 膣の一番奥を突き上げてくる。限界まで引き伸ばされていた粘膜がひりつく。しかし
もう痛くはない。
 痛みを感じる前にしびれるような心地よさに変わっていく。
477hauntedカレー その80 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:49:32 ID:+IhWQrdO
 愛理は腰をさらに落として深く、深く繋がる。
 乗馬の正しい騎乗姿勢のように背筋を伸ばしながら播磨に跨っている愛理。
 そうすると、播磨の勃起した男根が愛理の身体の中の一番深い部分にまで達する。
 今まで誰にも触れられたことのない、膣の一番奥を播磨の肉竿の先端で触れられている。

 顔を赤くしながら中空に視線をさまよわせる愛理。
 腰をわずかに上げ、膣の中で亀頭を感じる。
 そして腰を下ろし、そのまま深く突き入れさせる。
 それを何度も繰り返す。そのたびに愛理の子宮の入り口をこつ、こつ、と播磨の男性器の
先端が突付く。
 愛理は身体の中でそんな部分があることすら知らなかった部位を播磨のペニスで
確認させられてしまう。

 愛理の経験の少ない粘膜が広げられ、馴染まされていく。
 処女を捧げたそのときから、内側が播磨のサイズに拡張されてきているとはいえ
愛理の膣はまだまだ狭い。播磨の勃起を埋め込まれた状態で身体を動かすと内側がひどく
狭いのが良くわかる。
 肉鞘を内側からくつろげ、広げつつある播磨の男根を感じる。
 愛理は女の子の媚粘膜でその形を確認している。
 硬い、張り詰めた亀頭。
 突かれるたびに粘膜を狂おしく掻き出して掻き入れてくる、矢尻のように張り出した雁首。
 そして充血しきった竿の表面に血管が浮き出ていることさえわかる。
 勃起に浮き出た血管が愛理の女の子の粘膜を擦り、愛理の喉の奥から
声にならない喘ぎを出させてしまう。さっきまでこらえていた痛みの声ではなく、
大好きな男とつながって、互いに感じあえることの喜びの音だった。

 愛理はもう腰が勝手に動く。
 そんな自分の体の動きにこの金髪のお嬢さまは怖くなってしまう。
 もうこれ以上深く入れられたくないのに。
 これ以上高みに上るのは怖いのに。
 それでも愛理の身体は貪欲に播磨の腰に陰部を押し付け、くねり、深く突き入れさせてしまう。



 愛理が腰を使うたびに、播磨は脳を直接擦り上げられているような快感に打ちのめされる。
 愛理が唇から漏らすいやらしい声も、漂ってくるどこか甘い汗の匂いも、
体で感じる愛理の体温も、すべてが播磨を気持ちよくさせていく。

「くっ……」
 眉をしかめながら快感をこらえる播磨。
 息が荒くなり、腹の上下動が激しくなる。
「きもち、いいの?」
 酔ったような真っ赤な顔で愛理が尋ねてくる。
「すげー、イイぜ」
 その言葉が愛理をさらに熱くさせる。
 きゅうっ、と愛理の肉壷が収縮する。
 播磨の固く張り詰めた勃起をぎゅうぎゅう食い締めながら愛理は播磨の男性器の
形を感じてしまう。
――まるでこのヒゲみたいに無骨で。
――このバカみたいに無神経で。
――でも、こいつと同じくらい、正直。

 愛理の一番敏感な部位で抱きしめられるたびにビクン、と跳ね上がる
播磨の男性器。
 その形、その熱さは愛理の奥底を抉りながらもっと高く上らせていく。
478hauntedカレー その81 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:50:55 ID:+IhWQrdO
 吸い付くような粘膜が播磨の男根を包み込み、襞が亀頭を優しく撫で上げる。
 愛理が播磨の上で腰を振るたび、雁首を擦る肉の洞窟の柔らかさは射精をこらえるのに
播磨にとてつもない集中力を必要とする。

 そんな播磨の体の上で、荒く息をつくたびに愛理の美乳がふるふると揺れる。

 播磨はその乳房にそっと手を伸ばす。
 胸全体を触るように握られると、愛理は呼吸すらできなくなった。
 手のひら全体で乳房を持ち上げるように、優しく揉む。
 太い節くれだった播磨の指が愛理の乳房に柔らかく埋まりこむ。
 播磨の色黒の指が透き通るような愛理の白い肌を優しく刺激する。

 一瞬で愛理の身体は反応してしまう。
 硬く立ち上がった乳首が播磨の掌のしわに擦られると、乳房のすべての細胞が
燃えてしまうかのような気持ちよさを感じてしまう。
 大好きな男にそうされている、という気持ちがその快楽を増幅し、胸肉の中に
妖しいさざなみを産んでいく。

 そして乳首全体を優しく摘まれる。
 指の腹で優しく転がされる。
 今までとは全然違う、優しい愛撫。
 おっぱいの中までもが熱く燃えてしまいそうな感覚に愛理はとまどっていた。



 播磨は今まで、愛理を抱いたときにはその乳は揉みたいから揉んでいた。
 柔らかいふくらみを掌でもみくちゃにすると気持ちいい。だから思うままに
揉み、こね回し、引っ張り、もてあそんでいた。

 でもどういうわけか、今はこの金髪のお嬢さまのエロい声が聞きたいという欲求が
播磨の胸の中に溢れてきている。
 だから優しく、こわれものを扱うように愛撫をしている。
 たおやかな楽器を演奏するように、不器用な指で懸命におっぱいを愛でている。

 播磨の無骨な指が愛理の乳房を持ち上げ、乳暈をこすりたて、乳頭を摘むように挟み
愛撫している。

 人差し指の上に乳首を乗せ、親指の腹で挟みながら刺激する。
 人差し指と中指の間に乳輪全体を位置させて、Vサインで挟み込む。
 三本の指で撫でながら乳首を折り転がす。

 精密なポインティングデバイスのように、播磨の指が愛理を操作している。
 指で優しく撫でるたびに、気の強いお嬢さまが普段からは想像できない
色っぽい嘆声を上げる。
 その声が播磨には嬉しくて、この不器用な不良はつたない愛撫を繰り返す。

 愛理が首を切なげに振ると、それに遅れて金色の髪の毛がふわっと広がる。
 部屋の中に愛理の髪の毛のいい匂いが充満する。
 汗でぬれた愛理の頬に金髪が張り付くのも播磨を興奮させていく。

――なんだ? 触って気持ちいいってだけなのに、なんで、こんなに楽しいんだ?
 その気持ちの正体に、このまったくもって鈍い播磨は気づいていない。

479hauntedカレー その82 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:52:20 ID:+IhWQrdO


 乳首を摘まれると、そこから全身に真っ白い快楽電流が流れ出す。
 播磨の指の指紋ですら。
 厚ぼったい掌の皺でさえ。
 荒く切られた爪の感触も。
 愛理にとっては、それらすべてがこの上ない幸福感を与えてくれるものになっていた。

 秀でた額に汗の雫を浮かばせながら、愛理は大好きな不良の名前を口にする。
あだ名で呼び、名前を叫ぶ。
「ヒ、ヒゲッ……そ、そこ、そんなに、そんなにされたらぁっ」
 体の下から乳をいいようにまさぐられる。
「は、は、播磨ッあぁっ」
 ろれつの回らない声のまま、愛理はもう背筋に力を入れられない。
 崩れるように、播磨の胸に体を預けてしまう。

 愛理の二つの白い膨らみが播磨の胸板に押し付けられる。
 おっぱいがふにゅ、と二人の体の間でエアバッグのようにつぶれ、
 愛理の乳首が播磨の胸でもって擦られる。

 そんな体勢になっても、愛理の腰は別の生き物のように貪欲に上下動を
続けていた。
――恥ずかしい
 そう思っても、愛理はその動きを止めることができなかった。
 腰を引くたびに自分の内側を削ぐように擦りたててくる播磨の凶悪な肉棒。
 そして腰を押し付けるたびに体の中がいっぱいになっていくような充足感。
 一番深く押し付けたときに感じる、コツンと体内を叩いてくれる播磨の亀頭の先端。
「…は、りまっ…い、イイ、いいのっ、そこ、そこぉっ……い、いい…もっと…」
 よく意味のわからない言葉を吐きながら、愛理は播磨の胸に突っ伏したまま
腰を振り、くねらせながら播磨の体を感じている。


 掌に熱くて固い感触がする。
 見ると、播磨の両肩の上辺りに突いていた掌を握り締められていた。
 右手も左手も、播磨の掌に繋がれていた。
 掌が掌で受け止められ、指の股と股が押し付け合われる。
 気持ちいい。
 愛理は素直にそう感じる。
 播磨拳児の固い掌が、節くれだった太い指が、愛理の手を握り込んでくる。
 愛理は知らなかった。手や指というものが、愛情を感じる器官だということを。
 愛理は今まで、手というものは文字を書いたり、物を作ったり、髪を梳いたりするための
器官だと思っていた。
 それだけの用途しかない、と思っていた掌に、大好きな男を優しく愛しむという
働きがあることをはじめて知った。
 好きな人から優しくされて嬉しくなる器官だということを生まれて初めて感じた。
 手の中に、播磨の掌がある。
 指の間に、無骨な不良の指がある。
 そのことだけで、愛理の手指は甘痒い愛しさに痺れてしまう。
 骨が溶けて、手が液体になってしまうかのような感覚に襲われる。
 嬉しい感触が手から腕を上ってくる。肩から侵食して胸を犯し、背筋を伝って全身に広がる。
 膣がきゅ、と収縮し肉壷の最奥から熱い分泌液があふれてくる。


 どうしようもない。
 愛理にはもうどうしようもなかった。
 ただ、跨っているバカのことが大好きで、愛しくて、苦しくなってしまう。
 手を繋がれて、深く深く貫かれたまま、言葉にならない喘ぎ声を漏らすしかない。
 腰を播磨のそれに打ちつけながら、自分の中を蹂躙する男根に狂ってしまう。
480hauntedカレー その83 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:53:03 ID:+IhWQrdO
 ひと掻きされるたびに、脳の内側に白い閃光が瞬く。
 チカチカする白い光が愛理を包む。
 こんな時間が永遠に続けばいいのに、と愛理は思った。
 大好きな男に貫かれて、手のひらを繋ぎあって、その体温を感じあえる。
 汗と涙でぐしゃぐしゃになった顔を播磨の汗ばんだ首に押し付ける。
 そして腰を一回打ち付けるたびに。
 男の槍で体を貫かれるたび。
 愛理はもっと高い際に追い詰められていってしまう。
 恐怖と、興奮と、快楽の渦の中で愛理は愛しくて愛しくてしょうがない、頭の悪い、
バカで趣味の悪い、そんな播磨拳児の名前を呼びながら果てるほかなかった。

 今まで感じたことの無い体験。
 全身の細胞が愛しさで悲鳴を上げている。

「やっ……ヒゲぇっ……は、ハリマぁッ…き、きて、きてぇぇっ―――」

 喜悦の波の頂点で、愛理は一瞬失神した。


 とろとろになる。
 体が解けて、熱くて硬いものにぐんにゃりと支えられてしまう。


 汗を額に光らせたまま、愛理は播磨の首に顔を突っ伏すように崩れ落ちる。
 荒い息。播磨の上下する胸に自分の胸を柔らかく押し当てながら荒い呼吸をする。
 播磨の汗と自分の汗で濡れた肌。それは愛理には全然不快ではない。
 播磨の匂いと自分が溶け合うような感覚は、愛理にとっては嬉しさしか生まない。

――好き。
――コイツのことが、大好き。
――誰よりも何よりも、コイツのことが大好き。

 愛理はそんな想いを口には出せない。
 ただ、汗にぬれた播磨の胸に頬を押し付けることでしかそんな気持ちを伝えられない。
481hauntedカレー その84 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:53:41 ID:+IhWQrdO
 愛理が汗を拭ってベッドに戻ると、規則的な呼吸の音が聞こえてくる。
「ヒゲ? ねえ、ヒゲ? ……寝ちゃったの?」
「……zzz……ZZZ…」
 播磨は高いびきをかいてぐーすか寝ている。
「……フン。なによ。さっさと寝ちゃうなんて」
 あきれた、という顔でふくれる愛理。

――え、えっち……するだけじゃなくて、ベッドの中でお話もできるのかと
楽しみにしていたのに。
 愛理はベッドにもぐりこむと、播磨の寝顔のすぐ横に頭を入れる。
 横に寝ている男。
 愛理は鋭利な印象を与える瞳を瞬かせて、目の前の寝こけている物体を優しい視線で見つめる。
 ヒゲの顔。
 色黒な肌。
 愛理はそっと頬に触れてみる。
 意外な感触がする。
 ヒゲのチクチクとした触感が愛理には目新しいのか、飽きずに指先で播磨のあごを撫ぜる。
 頬ずりをしてみる。
 愛理の白くて肌理細かな頬が播磨の日焼けした頬に触れる。

 ときには播磨を射殺せるくらいの凶悪な眼光を発する愛理のその瞳も、
今は柔らかな表情を見せている。

 愛理は顔を播磨の眼前に持ってくる。そして播磨の寝息に合わせて息を吸ってみた。
 播磨の匂いのする呼気を胸いっぱいに吸い込む。
 肺の奥深くまでこの不良の色に染められてしまう感じがして、とても気持ちいい。
――もっと匂いを嗅ぎたい。
――もっと肌で触れたい。
 愛理はそう感じていた。

――あんなにバカで。
――ケダモノで。
――野蛮で。
――だけど、寝ている顔は子供みたい。
 さっき噛んだ鼻先にそっと口づけをしてみる。
 その感触が愛理の母性を刺激する。キュン、と音を立てて胸の奥が暖かくなる。
 甘痒い感覚が胸の中に広がる。


 愛理は目を開けたまま自分の顔を播磨の顔に近づける。
 閉じられた瞼。
 額にそっと唇を触れさせる。
 汗とシャンプーの混ざり合った匂い。
 播磨の体臭を強く感じる。でも、どういうわけか、まったく不快ではない。
 あの時…体育祭で掛けられた体操着と同じ匂い。
 男臭くて、でも嗅いでるとなぜか胸がドキドキする匂い。
 全裸の胸が、播磨の肌に触れる。
 押し付けると柔らかく変形するそれは、播磨の肌と触れ合いながら、じわじわと
暖かい幸福感を産み出している。
 そんな胸の中に溢れてくる痛痒い切なさが愛理に普段なら絶対言えない言葉を言わせる。
「好きよ…」
 自分でそう口にしてしまうと愛理の胸の動悸はさらに高まる。
 耳から入ってきた自分の言葉が胸の中で増幅されていく。
 愛理は自分の言葉に酔っていた。
「大好き。ヒゲ……播磨君……播磨……好き。大好き」
 自分の言葉がまるで自分じゃないみたい。
 胸の中の切なさは渦を巻いてぐるぐるとあふれ出る。
482hauntedカレー その85 ◆F57im1gMT. :2006/12/21(木) 02:55:18 ID:+IhWQrdO
――なんで、コイツが起きてるときにはこう言えないんだろう。
 ちょっとだけ切ない気持ちのまま、愛理は播磨の頭に顔を寄せる。
――好き。大好き。
 もう、それ以外何も考えられないくらいの熱い想い。


「んが」
 寝返りを打つ播磨。その腕が愛理の肩を抱きしめるような形で固まる。
 眠りながらも播磨は無意識のうちに愛理の滑らかな背中に手を這わせる。
 播磨は二度、三度とその柔らかくてすべすべな肌をいとおしむように撫でると、
その塊ごと胸に抱きしめた。
 柔らかい体をぎゅっと抱きしめる。

――暖かい……

「ヒゲ…播磨…」
「ん……むがー」
「好き……ヒゲ……播磨…大好き…大好きッ…播磨……播磨……」

 播磨の裸の胸に顔を埋めながら、愛理は睡魔に囚われるまで
ずっとその心情を吐露しつづけていた。






―――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はここまでー
いやー長い。やっとエチシーンまで書けたよ。
あと一回か二回の投下で…ってまたかッ!>俺
終わりは近づいている、というくらいにしとくかw
感想待ってます。んでわ。
483名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 03:44:41 ID:r0Bv+2xM
ヒャッホウ!
乙でござる!本当に乙でござる!
今後もスレの活性化のために尽くしていただきたい。
484名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 04:34:03 ID:smRnPxmj
正直、血管が透けるおっぱいは好きじゃない。
485名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 04:47:14 ID:vQBoHu9r
これだけ密度が濃い描写もさることながら、今回は量もたっぷりある。
ただただ感服するのみ。もはや意見・要望はナイ!これからも頑張ってね。
486名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 05:54:33 ID:9RrmImmV
早起きしてよかったよ!
カレーさんGJ!
487名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 08:23:34 ID:U39U4p/t
服を着て待つ
488名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 09:37:50 ID:RaeCjfrl
相変わらずHシーンのお嬢の心理描写は上手いと思います。
あと見ててこっちが恥ずかしくなるような台詞が多いんですけど?
播磨がお嬢の胸の感想を言う所とか手が愛情を伝える器官のあたりが特に。
Hシーンも当然いいんですけど、個人的には最後の寝てる播磨に素直な自分の気持ちを伝えるお嬢がベストです♪
このまま続いて欲しい反面、綺麗な纏めを期待してしまいます。次回更新も楽しみにしてます。
489名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 10:04:19 ID:ZukDLyD4
GJ神杉…ですよカレーさん。
とりあえず明日吊橋投稿いたしやす…
自信無くすぜ…
490名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 11:47:45 ID:aPV5SVIc
全レスはやめろ
マジで気持ち悪い
491名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 13:22:50 ID:smRnPxmj
>>490
氏ねよキモハゲ
492名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 13:57:42 ID:aPV5SVIc
は?
普通に考えて全レスは引くだろうが・・・
何でもかんでもキモハゲのせいにスンナカス
493名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 14:08:27 ID:uLDHZKN/
全レスしてるなと思うだけで別に引かない
普通ってなんですか?
494名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 14:55:36 ID:aPV5SVIc
>>493
いちいちID変えんな
お前が普通じゃないんだろ?
あれ見たら引く
495名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:04:02 ID:aPV5SVIc
>>493
いい忘れた
全レスするのは普通なんですか?
496名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:05:35 ID:5E9TDgpB
>>494
お前のスレじゃないんだから個人の主観を主張するのはいいが、他人を侮辱する資格はないぞ
497名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:11:07 ID:CjXzefgC
エロいだけじゃなくて
なんか文が優しいな。
いい感じ。
エロ優しい。GJ!
498名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:11:33 ID:aPV5SVIc
>>496
主観じゃないだろw
他のスレで全レスなんて見たことない
普通に書いたレスに変な基地外からレスされてたら気持ち悪くないか?
そういうことなんだよw
ここはカレーだけのスレじゃないだろ馬鹿かお前
499名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:30:25 ID:mtUPRwhb
ID:aPV5SVIc
500名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:36:36 ID:aPV5SVIc
いちいちID変えんなって
しかも、正論を言われてはID晒すだけ
どんだけカスなんだw
501名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 16:13:17 ID:uLDHZKN/
493だけど496も499も別人じゃね?
カレーのは全レス含めて作品なんだと思ってるから別にうざくない
見たくないならトリップNGすればいいじゃないか

お前のIDNG登録したからレス不要
502名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 16:27:06 ID:aPV5SVIc
自分の思い込みだけ主張
ただの馬鹿だねwww
503名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 17:08:12 ID:wc+TUam/
てか全レスをする意味がわからん?
そんなにかまって欲しいのか?
うざ
504名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 18:59:47 ID:6H063ESE
たぶん律儀な人なんだよ

あっ、でも嵐にもレス付けてるから違うかw

まぁ投下前の前説として定着、って事でオレは慣れた とゆうか慣れさせられたw
505名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 19:24:38 ID:byzGcTcM
必要ないなら止めてほしい>全レス
506名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 19:54:21 ID:CjXzefgC
まあしっかりSSも書いてるから
全然問題無いと思うけどね>全レス
507名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 20:19:49 ID:Ics19Pxh
全レスだけあぼ〜んすりゃいいじゃん つまんねー議論すんな
まぁカレーは乙
508名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 20:59:35 ID:uu4xj770
>>507
どうしてもケチつけたい熱狂的ファンがいるんだよ
ホントつまらん議論だわな
509名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:25:15 ID:b8DpyGtZ
まあ、擁護してるのは自演だろうけどな
ホント鬱陶しい
510名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:42:02 ID:MLh1w7G2
ここで全てを破壊する超姉が来れば状況は一転する!
511名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 10:38:28 ID:28WtTrcE
つーかさ、職人は神様なわけで下々の民は神様の御業にどうこう口出すもんじゃないだろ。
512名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 12:40:02 ID:MBxUABAC
>>511
根本的に間違えてますねw
読者がいないと職人なんて神でもなんでもなく邪魔なだけ
どうせお前がカレーなんだろうがあまり調子に乗るなよ
513独禁ちゃん:2006/12/22(金) 12:47:36 ID:+tvzz6cB
――コン♪



ん?どこかで何か…鳴って……る?







――キン コン♪

あ?あれは…
ドアホンの音か?


マックスが無意識のうちにドアを開けると。



 沢近がそこに立っていた。



 いつもの金色の髪。薄く淹れた紅茶の色の瞳。勝気で自信満々の表情の日英クォーターの
お嬢さま。今日は黒いノースリーブのワンピースを着ている。白い肌とのコントラストが
目に痛い。
 マックスが開いたドアの前に屹立していたのはそんな人物だった。

 なぜ?と考える間もなく、愛理はドアの隙間に飛び込んでくる。

「遅いわよ! さっさと開けなさい」
514独禁ちゃん:2006/12/22(金) 12:51:40 ID:+tvzz6cB
「遅いわよ! さっさと開けなさい」

 なぜ怒鳴られるのかわからないままマックスはとっさに鉄のドアを閉めようとしたが、
不躾にもドアの内側にちゃっかり入り込んでいる小柄な身体を挟むわけにはいかないと
瞬時に手を止める。どこまでも漢である。

「……」
「チャイム鳴らしたらすぐ出なさいよ」
 ドアの隙間からするりと室内に入り込んできた愛理はどういうわけか怒っている。
 見ると片手にはスーパーのレジ袋。もう片手にはスポーツバッグ。
 愛理はマックスの状態なんか全然気遣う風も見せずにづかづかと家の中に上がり込む。
「ショーン、今日はいないんでしょ」
「なんで知ってんだ…?」
 マックスの疑問を完全に無視して愛理はキッチンへと廊下を歩く。勝手に。

 愛理は持参したエプロンを身に付けながらテキパキとレジ袋の中から野菜を取り出す。
 そして振り返りながら
「どうせろくな食事してないと思って。……シチュー作ってあげるわ。好きでしょ?」
 と言った。





 あまりにも勝手な物言いに、反論しようにもマックスは何も言い返せなかった。
 愛理のその自信満々の笑みがマックスの心臓に突き刺さったからである。
 かろうじて視線を逸らしながら
「ああ……」
 とだけ口にすることが出来たのは幾分この殺人的な笑みに耐性が出来ていたからだろう。
「…いやたしかにシチューは好きだけどよ」
「じゃあいいじゃない」

――そういえば、パエリアとシチューが、どっちが好きか昔尋ねられたことがあったっけ。
 マックスはまだ寝ぼけた脳でそれだけを思い出すことが出来た。
 そのあとの記憶が定かではないのは……きっとなにか……強い衝撃?
を頭部に受けたから、のような気がする。
 あれ?なんで記憶がボケてんだっけ?強い衝撃?膝……真っ白かったな。
 アレは誰の膝だったんだろう?

 そんな上手く廻らない脳のまま、、台所でなにかきびきびと動いている愛理を呆然と
見つめることしかできないマックスだった。


――それにしても……どうしてこんなことになってるんだ?
 そんなわけで、マックスは頭の上に巨大な?を浮かべながら呆然としていた。

 愛理が今日着ているのは黒のノースリーブのワンピース。
 肩をちょっと大胆に露出している感じで、そして下半身はと言うとくびれた細い
ウエストのラインをきっちりと出しながら腰をタイト気味に覆い、太股の半ばから
すこしだけ下で終わっている。
 愛理はその上に白いエプロンをつけてキッチンに向かっているわけで、
それをなにをするとでもなくぼんやりと見つめているマックスだったりする。

――まあいいか。
 そんな姿を見るともなしに眺めていると、自分の胸の中にぐるぐるとわだかまる疑問なんて
どうでもいいもののように思えてくる。
 単純なこの不良はそんな風に考えていた
515独禁ちゃん:2006/12/22(金) 12:55:09 ID:+tvzz6cB
複雑な家庭環境の中で育ったせいでマックスにはあまり母親の記憶というものが無い。
 同居人であるショーンは軽い朝食を作るときくらいしか料理をしない。
 だからマックスにとっては女性がキッチンに立っている姿というのは新鮮なものなのである。

 何が楽しいのか、この金髪の同級生の日本人は鼻歌でも歌いだしそうな上機嫌で
マックスのマンションのキッチンでジャガイモの皮を剥いている。
 愛理は決して手早いとは言えないが、それでも丁寧な手つきで包丁を動かしていく。
 ジャガイモの皮を剥き芽を取る。タマネギを剥き、慎重に千切りにしていく。
 ザク、ザク、というリズミカルではないがしっかりとした包丁の音は
マックスに郷愁のような何かを感じさせる。

 後ろから見て露出しているのは柔らかそうな白い肩。すべすべしている膝裏。
 思わず触りたくなるようなうなじ。
 両側で結んだ金髪の房からこぼれた後れ毛が数本、襟足を飾っている。
 ワンピースの開いた背中から覗くのはホントに白い肌。
 エプロンの白い紐が溶け込みそうなほど白い肌は抜けるような透明感があって。
 肌触りがよさそうで。

 突然振り返った愛理が驚いたように言う。
「…! な、なによ? まだできないんだから待ってなさい!」
 マックスは無意識のうちに自分が愛理のすぐ側まで忍び寄っていたことに気が付いた。
――俺。いつの間に。
「あ、いや、その、…いい匂いがしたんでつい……」
「そう? 玉葱たくさん使うからきっと美味しいわよ」
 そう言って微笑む愛理。
 そして目じりにたまっている涙がほろりとこぼれる。

 マックスは心臓が止まったかと思った。
 タマネギを刻んだために涙が出ただけなのだ、ということに気づくまでたぶん播磨の
心臓は止まったままだった。

「……ふふ」

 涙を見られたことに照れたように笑みを浮かべる愛理。
 それはいつも学校で見せている「美人の微笑み」ではなく。
 素のままの沢近愛理という少女が見せる極上の微笑みだった。

 油を引いた鍋にタマネギを入れながら、愛理は幸せそうな笑みを見せる。
 作った笑顔ではなく、内側からあふれてくる微笑。

――やべえ。なんでコイツこんなに………
 マックスは言葉を失った。なんだ。これはなんて言えばいいんだ?
 困惑する播磨をよそに愛理は微笑んだまま涙をぬぐった。

――か、可愛い……んだよ……? いつものすまし顔よか全然……キレイじゃねえか…

 そう思ったマックスは愛理の顔をさらに観察する。
 驚いたような愛理の顔。柔らかな肩。つるつるの肌。
 ミルクを溶かし込んだような透明感のある肌。その肌の手触りは――

 肌?
 マックスは愛理の両肩をしっかりと掴んでその顔を覗き込んでいる自分を発見した。

――い、いつの間に。ナニやってんだ俺は!

 慌てて愛理から離れようとするマックスだが、愛理の顔に浮かんだ表情を見た瞬間、
また思考回路のブレーカーが吹き飛んだ
516独禁ちゃん:2006/12/22(金) 12:59:29 ID:+tvzz6cB
マックスの手の中にあったのは、驚きと、昂ぶりと、期待に潤んだ瞳。
 薔薇色に染まった頬。
 声を出しかけて止まった唇。
 上目遣いの瞳。
 透き通った深い色をした愛理の瞳が何かを期待するかのようにマックスを見つめている。

 殺人的な可愛らしさ。破壊力を持ったそれはマックスの脳をショートさせる。
 離したくない。この少女が欲しい。

 暴力的なキスが愛理の唇を襲う。

 マックスの唇が愛理を蹂躙する。
 インターホンのボタンを押す前、愛理がマンションの部屋のドアの前で
丹念に塗りなおしていたリップクリーム。可憐な薄い唇に塗られたそのリップクリームは、
マックスの唇でたちまちのうちにこそぎ取られてしまう。
 マックスの胸に当てられた細い腕はこの不良の身体を押し返そうともせず、ただマックスの
寝巻き代わりのTシャツの胸元を力なく握り締めている。

 呼吸が止まるような激しいキスを受けると、愛理は背筋を駆け上ってくる快楽に脳裏を
炙られてしまう。
 チリチリと胸の奥が焦げそうなほどの熱くて痛い想いが全身から力を奪っていく。
「ん……くっ……」
 鼻から漏らす声。その喘ぎの色っぽさにマックスは身体の芯がジンジンと熱を帯びてしまう。

「……だ、だめ……」
 女の子らしく抗ってみる愛理だが、マックスの大きな手のひらで手首を軽く掴まれただけで
たやすく屈してしまう。全身を骨抜きにされたようにされるがままになってしまう。
 心臓は胸の中で激しく暴れ回り、どんなに呼吸をしても息が苦しい。
 掴まれた手から力が吸い取られるみたいに、愛理の身体はマックスに抵抗できない。
 いつもはマックスを睨み殺せそうな激しい視線を発する瞳も、今は弱々しく
マックスの顔を見つめることしかできない。

「愛理…」
 マックスのそんな声が耳に入るだけで、愛理は腰の奥が熱くなるのを止められない。

「だめ…火、止めなきゃ…焦げちゃう」
 愛理のか細い声も播磨の耳には届かない。
 マックスの頭にはより深くキスをすること以外何も考えられない。
 両手で愛理の頬を掴み、少しだけ傾けると唇を押し当てる。
 金髪の日本人の小さくて柔らかい唇の感触を粘膜で確かめる。

 舌で唇を押し割ると、愛理の歯列を舌先でなぞる。
 歯茎と唇の裏を舌で撫でる。
 うなじから耳の裏あたりを指先で触れながら荒い鼻息を浴びせかける。

 無意識のうちに愛理の弱点を攻めるマックス。
 マックスの心には「いじめてみよう」とか「感じさせて無理矢理にしてしまおう」
といった感情は全くない。
 これまで何度かしたキスのうち、愛理が反応してしまったときの責め方を
無意識になぞっているだけだったりする。


 キッチンのステンレスの調理台を背に、愛理はマックスに半ばのしかかられるように
されながら激しいキスを受けている。後ろ手に調理台に手を突きながら、上からキスを
してくるマックスの唇に抗うことができない。
517独禁ちゃん:2006/12/22(金) 13:02:13 ID:+tvzz6cB
と、今日のところはここまで。感想レスお待ちしてます。
次もできるだけ早く投下したいと思ってます
518名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:22:12 ID:FcYu3BXE
パクり乙
519名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:44:28 ID:kOm3XALc
残念。何箇所か『播磨』のまんまだよ。
520名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:57:05 ID:LB+wkwoo
せめて検索置換使えばよかったのに…見るに耐えないw
521名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 15:25:52 ID:bPatcga/
>>513

マックスの心情がよく出てて、いい札泥見せてもらいました。
522名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 15:55:49 ID:UqK7FEBA
>>313
最高!
これを読んで独禁ちゃん氏のファンになりました
心無い旗派が酷い事を言うと思いますが
負け犬の遠吠えと思ってがんばってください
523名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 15:57:35 ID:UqK7FEBA
>>513
興奮して間違えました><
524名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:01:12 ID:UqK7FEBA
>>519
早速いましたねwww
少しの誤字で批判ですかwww
525名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:02:16 ID:UqK7FEBA
>>520
あなた方、旗の皆さんのほうが見るに耐えません><
526名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:08:22 ID:xKiGfoEP
念のために言っとくとコイツは
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150907669/537-540
http://www.geocities.jp/seki_ken44/060811_1.html
の改変コピペ荒らし。
相手にせずスルーで。
527名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:20:22 ID:a8vLtKUG
>>526
それを原案にして書いてるだけじゃんw
職人は神様なわけで下々の民は神様の御業にどうこう口出すもんじゃないんだろ?

>>513
がんばってくれ
528名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:05:15 ID:+Fxfqo56
ここまで荒らしに本気になれるとは…
そんなにカレーさんが好きかww
熱狂的ファンってのはある意味納得だわ。
529名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:16:21 ID:mNMiOhk+
         ,. -- ── -
       , ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` .、
     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
    /:.:.:.:.:.:./:.:.:/:/:.:.:.:./:.:.:/i:.:/l:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.',
   /:.:.:.:.:.:/:.i:.//-Hイi:/ i:./‐i-/i:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
   /:.:.:.:.:.:.iレ レ /__レ リ/  /'" レ l/i:.:.:.:.:.:.:.:.:i
  /:.:.:.:,.:.-!       ノ' 'ヽ  ァリレi/l:./i/
  /:.:.:〈 ヽil     -="- , (-=" } l/i:.il/l/
 ,':.:.:.:.:ヽ      "" ) ・ ・)(""ヽi/:.! '
 !:.:./!:.:.:`ーヘ    ┃ ノ^_^)┃  /:.:.:|   
 i:.:.i l:.:.:.:.:.:.:.:ヽ   ┃ ` --'┃/:.:.|i:.;   パクりは私も嬉しくないよ
  ';:.l ';:.ト、:.:.N:.:.:.> ┗━━┛:.:.iヽ:.i:.:',   どっかの国みたいじゃん…
  ヽ!ヽ', ヽ!ヽ/   Vヽi.  ヽ :! ` `ヽ
   `    i  ヾ.     i |
        〈\  ヽ ー ..i(こ二二)
        廾 ヽ___ __.( .| .    .::|_)
        i.  `‐ーゝヽゝ._ ___.ノ
        ハヽ       ` ‐-- .、
       __ヽ  \    `\ κ⌒ヽ
       (´____\ __丶-- 〆⌒    !;
         `-- `ー´ _ __ ノ`~ ´
530名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:11:53 ID:iYj4e5Hd
>>513
札泥キタ━━(゚∀゚)━━!!!!

>>528
涙目になってそんなこと言われてもwww
531名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:11:52 ID:dnu7aFrH
最近の札泥派には勢いを感じますね
532名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 01:43:12 ID:pcKSr5Ty
独禁ちゃんさんの第二弾期待して待ってます!!!
533名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 01:47:57 ID:dnu7aFrH
名前が一番うける
独禁ちゃんってwwwwww
でも期待してます
534名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 02:42:27 ID:wHOzgYct
札泥期待上げ
535名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 08:48:07 ID:pLU/tTU0
カレーのパクリそのものじゃまいか・・
可哀想だな。憐れで
536名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 09:40:30 ID:CdZXIO83
池沼は放っておけ
537名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 09:49:49 ID:ACS1wDOy
すげぇ あぼ〜ん13連発w
538名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 10:08:23 ID:qQSA6ZRg
このスレにキモハゲの執念をみたww
539名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 11:57:27 ID:uB+RMrW+
すげぇ あぼ〜ん4連発w
このスレに池沼の旗達の執念をみたww
540独禁ちゃん:2006/12/23(土) 13:51:02 ID:UTEzmppU
マックスの舌先が愛理の舌を捉える。
 唇の間で押し合う舌。
 押しとどめようとする愛理の小さな舌はマックスに簡単に押し込まれてしまう。
 そしてマックスの舌が愛理の舌の裏をくすぐる。
 上唇を軽く唇で咥えられ、歯列を舐められ、唇全体を吸い取られる。
 そのたびに視界がぼやけそうなほど愛理の興奮は高まる。
「ん………くっ…うぅんっ」
 マックスのキスを受けながら、必死にコンロのスイッチに手を伸ばし火を止めようとする愛理。
 そうしている間にもマックスの舌が愛理の口の中を這いまわり、舌先が愛理の歯列をこじ開ける。
 歯茎の内側を舐められる。
「タマネ……ギ、焦げ、ちゃ……」
 愛理は首を振って一瞬だけマックスの唇から逃れると懇願するような声を上げるが、また
一瞬後にはマックスの唇に塞がれてしまう。

「火、止めて…から…ちょっ……待っ……」
 愛理が必死に伸ばした指先がコンロの「消火」ボタンに掛かる。
 白くて細いその指はそのボタンを押しかけるが、その瞬間マックスの舌が愛理の上あごの
裏側を這った。ゾクゾクという怪しい感覚が愛理の背筋を駆け上ってくる。
腰が蕩けてしまう。ひざが力を失う。
 その感触に愛理はまた全感覚を奪われ、何も考えられなくなる。
「んふっ」
 自分の漏らしてしまった声のイヤらしさに愛理は呆然とする。
 雌猫が盛っているような声。
 自分がコイツの前では一匹のメスに過ぎないのだ、という冷たくも恐ろしい、
それでいてそう考えるだけで身体の芯がジンジンしてくるような熱い想像が脳裏に浮かんでくる。


「タ……ネギ……焦げ……ちゃ……」
 必死にそんな声を絞り出す愛理だが、マックスはそんなものには聞く耳も持たないかのように
キスの雨を降らせてくる。額。頬。耳。鼻梁。眉。
 マックスの荒れた唇が触れた皮膚。愛理はその裏側に熱を感じている。
 マックスの唇の爆撃を受けた肌が、焼けるように心地いい。
 唾液で塗れたところからビリビリするような快感が生まれてくる。
 マックスの体臭を鼻どうしがぶつかりそうなほどの距離で嗅ぐたびに、愛理の鼓動は
熱く激しくなっていく。

 そして播磨の掌がエプロンの胸当ての上に乗せられ、エプロンとワンピースを内側から
持ち上げている乳房を握り締める。
 調理台の縁に後ろ手をついていた腕から力が抜ける。
 さらに不利な体勢に追い込まれながら、愛理は眼前の不良の愛撫に陶酔するように頭を振る。
「ふぅっ……」
 愛理は涙で縁取られた目を見開き、荒々しい掌の感触に酔いしれる。
 エプロンと、ワンピースと、ブラジャー越しなのに、それでも脳天を
破裂させてしまいそうな感覚。
 全身の骨の芯が溶けそうな感覚が愛理を襲う。

 たとえば自分で強く揉んでみても痛いだけなのに、マックスにそうされるときには
その痛みの中に甘く切ない熱さがあるのを愛理は知っている。

――ふ、服の……上からなのに……こんなに……もし、裸の胸を……されたら。
――されちゃったら……
――コイツに、揉まれちゃったら。
 一瞬で生まれたその妄想は愛理の心の中で期待と興奮を煽る。
 身体の芯に生まれた小さな火に油が注がれたように、熱と白い興奮が全身にあふれてくる。
541独禁ちゃん:2006/12/23(土) 13:53:56 ID:UTEzmppU
 キスをされるたびに上半身に震えが走り、下半身からは力が奪われてしまう。
 調理台から滑り落ちそうになった愛理の腰をマックスが抱きとめる。
「……っ……」
 ただそれだけで甘い声が漏れそうになる。
 愛理はそれを必死にこらえる。
 無駄なあがきだとはわかってはいても。
 もはや自分でも自覚してしまっている、好きな男。その前ではしたない姿を晒したくない。
 その一心で、声を出さないように愛理は必死に歯を食いしばる。


 マックスは愛理の腰を左手一本で抱きとめると、右手でコンロの火を止める。
 ジュージューと音を立てて焦げ始めていたタマネギの匂いが弱くなる。
 愛理が安堵する間もなく、マックスの唇は本格的にこの金髪のお嬢さまを貪ろうとしてくる。

 愛理の背中にあったまな板が流しに投げ捨てられ、愛理の上半身は調理台の上に
仰向けにされてしまう。かろうじて足だけは床についているが、度重なるマックスのキスで
膝が萎えてしまっている。抵抗することも逃げ出すこともできない。甘い絶望が愛理の
胸の中に充満する。もう、この不良にされるがままにされるしかない。そして愛理はそれを
心の底から望んでいた。

 唇が軽く合わされると、息が吹き込まれる。
 唇が甘噛みされ、愛理の背中に廻された掌が背筋を這い回る。
 その掌の甘い感触に酔いしれる間もなく、背骨が痛くなるくらい固く抱きしめられる。

 されるがままの愛理は、ただひたすらに口の中に差し込まれるマックスの舌を
夢中で吸い上げることしかできない。
 力が抜けそうになる愛理の腰にマックスの身体が押し付けられる。
 ステンレスの調理台とマックスの身体に挟まれた愛理は身動きができない。
 いや、そもそも興奮しきっている愛理にはされるがままになるしか
選択肢はなかった。
 そして押し付けられたマックスのジーンズの中の肉体は、驚くほど熱く固くなっている。
 その固さを押し付けられるだけで、その部分の温度を感じてしまうだけで、
愛理の下着の中に熱い泉が生まれてしまう。

 マックスが唇を離しても愛理が唇を閉じられないでいるのは、息が荒くなっているから
だけではなかった。
 ねっとりと口の中を蹂躙しつくしたこの不良の舌が愛しい。
 まだやめないでほしい。
 またさっきみたいに、荒く激しくキスしてほしい。
 その想いが愛理の胸の中でぐるぐると渦を巻いている。
 もちろん愛理には恥ずかしすぎてそんなおねだりができるわけがない。
 だから、潤んだ瞳と赤く染まった頬のままで熱く見つめることしかできない。
 熱い視線で見つめれば、マックスの目が見えるかもしれない。
 呆けた愛理は懇願するような目つきで不良少年の目を射るように見つめ続ける。

 形のいい唇。
 愛理の半開きになったままのその唇の中に赤い舌が覗く。
 さっきまで舐めまわし、舌でなぞり、吸っていたこのお嬢さまの唇。
 そんな愛理の口元を見ているだけで、マックスは腰が重くなりそうなほど
ズボンの下の自分自身が固くなってくる。

「愛理……」
「………」
 ステンレスのキッチンに半ば押し倒されながら、愛理は目の前の男に
何も言うことができない
542独禁ちゃん:2006/12/23(土) 13:57:11 ID:UTEzmppU
再び襲ってきた衝撃。
 マックスの舌。マックスの唾液。マックスの匂い。マックスの体温。
 すべては暴力的に愛理の理性に襲い掛かる。
 マックスの腕が背中に廻される。


――しっかし、腰、細えな。
 愛理の腰を抱きながらマックスは思う。
 壊れちまいそうで。
 壊してしまいそうで。
 いつもそっと抱いているのだが、愛理が漏らす甘い喘ぎやら見つめてくる無垢な瞳の色
なんかに興奮しすぎていつのまにか折れそうなほど強く抱きしめている。


 マックスの腕が愛理のエプロンの胸当てをまさぐる。
 こんもりと盛り上がったそこを這い回るマックスの掌は、エプロンの下に入り込むと
ワンピースの胸元を探り出す。
 掌に感じる手触り。
 この世のどんなものよりも柔らかいような、愛理の胸の二つの小山。
 それを覆う布地は、既製品ではありえない精緻さで金髪のお嬢さまのバストを包んでいる。
 婦人服職人が数週間かけて縫製した高級オーダーメードのワンピースは
誂えたように……というか実際に誂えたのだが、この神秘の双丘を自然の形そのままに
覆っている。

 沢近愛理がマックスに抱かれてから三ヶ月。
 その間、まったくもって不器用なマックスは数回しかこのお嬢さまとそういう行為に
至ってはいない。
 それでも、マックスの掌によって生み出された刺激は愛理のブラジャーのサイズを
一つ大きなものにしてしまっていた。

 これまでの体験が愛理の脳裏にフラッシュバックする。
 マックスの掌が愛理の胸をこねる度に、先端を摘む度に、唇で甘噛みする度に、自分の
胸の内側に興奮と快美の嵐が吹き荒れてしまったときのことを思い出す。
 半泣きでマックスの首筋に抱きついたこと。
 幼児のような叫びを上げながら、はしたなくも乱れてしまったときのこと。
 ヒゲのアレを口でしてあげたときのこと。
 制服のまま押し倒されるようにエッチしてしまったときのこと。
 また、そうされてしまう。
 また、そうなってしまう。
 胸の中に生まれるそんな予感。そんな不安。そんな期待。
 それはとても心細くて、情けなくて、それでも甘く愛理の胸をさいなんでいく。


 ……そんな心境の愛理の胸を高級オートクチュールのワンピの上から揉んでいるマックス。
 きつくないのに身体の曲線は余すところなく表現している、そんなすばらしい服なのだが
マックスはそんなことに気づくようなタマではない。
 気づいていないから当然なのだが、マックスはその服の価格や価値なんかはまったく歯牙にも
掛けずに無造作に愛理の胸元のボタンを外していく。



 愛理は前ボタンのこのワンピースを選んだときに、マックスにこうされることを
考えていないわけではなかった。
 愛理が今朝、マックスの家に押しかける前にたっぷり二時間は服選びに迷っていた訳は
「どの服ならばあの男が喜ぶだろうか?」ということだけではなく、
「この服を着たら、アイツは脱がしにくくないだろうか?」ということでもあった。
 愛理にはもう一着、お気に入りのAラインのワンピースがあったのだが、
最終的にこのノースリーブのほうを選んだのは、もう片方のそれを着たら
女の服に慣れてないあの朴念仁が脱がしにくいかもしれない、とかすかに
心のどこかで思ってしまったから
543名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 14:00:01 ID:HoEL4ksL
読むわけねぇだろ、めんどくせぇwwwww
544独禁ちゃん:2006/12/23(土) 14:01:20 ID:UTEzmppU
数時間前に自室の姿見の前で動悸を抑えるかのようにワンピースを抱きしめていた愛理。
 頬を期待に染めながら身体の前にワンピースをあてがい、マックスの言葉と行動を
想像する。
 そのとき愛理が脳内に想い描いていた光景。それがいま現実のものとなろうとしていた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

と、今日のところはここまで。
札泥を書くと決めたときから批判は百も承知です
ですが、ほんの少人数でも私の作品を待ってくれてる人がいる限り
がんばって書いていこうと思います!
545名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 16:02:54 ID:mpx4x8bz
>>544
す、すばらしい
もちろん最後まで応援させてもらいますよ(*^ー゚)b
546名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 17:55:11 ID:ygPGgm1G
あぼ〜んばっかりだがチョウセンヒトモドキが必死なのはよく分かった
547名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 18:43:49 ID:2GSEwmXH
>>546
嫉妬乙w
548名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:41:02 ID:hV2obDVg
播磨とマックスを変えても違和感がないな
それだけ二人が似ているってことか
549名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:09:36 ID:vT18D9y6
ほとんどオリキャラだからなぁ。
まあ、乙。
550名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:33:44 ID:9QIAC5Qs
>549
自演か?パクリですらないコピペ野郎に乙はねーだろ乙は。
551名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:53:49 ID:v+fsMtHq
他人の作品コピペ改変して恥ずかしくないか?
人間のクズだな。荒らしは死ねよ。

せっかくおにぎりSS書いたのに、こんな荒れたスレじゃ投下したくないよ。
同じ派閥にこんなクソ野郎がいたってことがスゲー胸糞悪い。
552名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:12:43 ID:3o8ETtBM
NGID:UTEzmppU、NGワード独禁・マックス。

自分の文章で勝負してくれれば、まだ読む気も起こるが
まんまコピペなんて胸糞悪いだけだわ。
553名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:18:37 ID:WkkM2QYr
>551
荒らしの自作自演ですか?

投下したくないもなにも、最初から書いてないでしょ。
同じ派閥もクソもない。とにかく書いたなら投下しろ。
書いてないなら投下できないけどな!
554名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:41:05 ID:C/auOgFo
もうこのスレオワタな 粘着ひどすぎる
555名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:51:59 ID:cNZbqcWv
俺さ、まだ信じていたんだよ。自作自演するバカなんていないってさ。
でもさすがに今回ばかりは認めざるえないよな…
556名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 02:25:18 ID:L5ll8Cew
負けた旗はただ去るのみ・・・
これからは札泥の時代ということ
本編もエロパロも
独禁ちゃん氏はその先駆けだったという事
ただそれだけのこと
557名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 02:43:18 ID:OkSJrSzW
馬鹿を相手にするのは止めてマターリいこうぜ
つまるところ、ここは妄想をSSという形で書きなぐるところに過ぎんのだし
558名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 02:54:50 ID:KE/MJHCH
別に良いんじゃね?コピペ改変してもさ

播磨をまっくすに変えようが
沢近→八雲 お嬢→妹さん だろうが
あーちゃんだろうがみこちんだろうがかまわねーよ
円とか冴子ってのも良いかもしれない

ただし、改変したら自分のディスプレイに表示して一人でハァハァしてろ
間違ってもテメエのキモい妄想を公開すんじゃねぇ
559名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 11:57:51 ID:N1O9J3bo
粘着荒らしはマジで去れ。他の作家さんにも迷惑
560名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 17:48:37 ID:NEivpip0
そもそも改変札泥書いた奴がなぜおにぎり?
アンチ旗はにぎりだけじゃないんだが
この荒れようじゃカレーさんも来ないかもな……
561名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 18:53:09 ID:cmjJG23i
>>560
結構前からおにぎりを悪者にしたい奴らもいるみたいだから
スルー推奨。
562名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:53:42 ID:Gr9z68ci
>>560
旗が自己中だということ
だから、独禁ちゃん氏を応援する人がいる
ただそれだけということ
旗がおにぎりや他派閥叩きをなくせばいいだけのこと
ただそれだけのこと
563名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:05:02 ID:KE/MJHCH
どこの半島の理論ですか?
564名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:16:40 ID:Gr9z68ci
でも、独禁ちゃん氏はカレー氏に許可を取ったほうがいい
それだけのこと
>>563
それは勝手に叩きまくる旗のことでしょ?
まさか私のことですか?
そうだとしたら日本語を学んでまたきてください
根本的にわかってない
ただそれだけのこと
565名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:06:53 ID:gXwqM/p5
毒禁だかなんだかがコピペ改変しているという事実には無理やり目を瞑り
「旗が自己中だから応援する奴がいる」→「旗が非を認めれば全て丸く収まる」
つー理論展開が半島人丸出しなんだよw
そしてそれに目を瞑って「日本語云々」言い出す奴も(ry
566名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:35:10 ID:tDXhVyJe
コピペ改変だというのに応援されている事実。
この意味を考えようね。
コピペ改変の良し悪しは別問題で。
567名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:07:05 ID:Yr8/EGXG
>>566

>応援
自演だろ
独りよがりのオナニーは迷惑なんだよ
ましてオナニーは他人に見せるもんじゃないぞw
568名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:11:27 ID:gcyzZM3H
>566
これほど分かりやすい自演はないwww
つか、一人でやってて空しくない?



まあ、アホはほっといて俺は黙ってカレーを待つけどな!
569名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:25:59 ID:ewT3u7qJ
超姉は?
570独禁ちゃん:2006/12/25(月) 09:15:41 ID:dTMrUgfC
ずらされたエプロンの下でワンピースのボタンが一つ一つ、外される。
 ボタンが一つ外れるたびに、その胸元からは徐々に真っ白い乳肌がこぼれていく。
 ノースリーブのワンピースの黒。シルクの光沢のあるその黒と、愛理の透き通りそうな
白い肌のコントラストがマックスの目を焼く。
 ボタンが解かれ、ワンピースの布地がはだけていく。そのたびに、その白い小山が
露わになる。
 肌が空気に触れる、それだけの刺激のはずなのに愛理の心臓はどんどん高鳴っていく。

 柔らかそうな小山を包むのはハーフカップのレースのブラジャー。やはり色は黒。
 高級そうなそれを縁どるレースの網目から透けて見える肌の白さは、どんな男の心だって
揺さぶるだろう。
 もちろんマックスの心も例外ではない。
 ふっくらと下から持ち上げられた今にもこぼれ落ちそうなその見事な乳房の半球は
マックスの目を捕らえて離さない。
 片側に寄せられたエプロン、大きく胸元を寛げられたワンピース。その中から覗く白い肌。
乳房の悩ましい曲面。触りたい。
 そう考えたマックスの掌がブラジャーごと愛理の胸を鷲掴みにする。

「……っ!!!!」

 瞬間、愛理の呼吸が止まった。
 マックスの野太い指。粗野で、暴力的で、繊細さのかけらもないその指がブラジャーの上から
愛理のバストに埋まりこむ。
 そして、その感触は愛理に無上の快感の波を叩き付けた。

 荒々しい。野蛮。馬鹿。馬鹿力。
 痛みや嫌悪を感じてしかるべき揉み込みなのに、でもそれは愛理にとって泣きたくなるくらい
切ない感情を湧き出させてしまう。
 マックスの手指に柔らかい胸肉が悲鳴を上げていく。
 荒れた指が愛理のデリケートな柔肌に埋まり込み、爪が軽く乳房に食い込む。
 しかし愛理の脳裏では悲鳴は甘い喘ぎに変わり、痛みは甘痒い刺激になっていく。

 腰を調理台のステンレスの縁に押し付けて立ったまま、愛理は後ろ手に腕をついて
マックスの愛撫を受けている。
 マックスの指の動きで膝は次第に力を失い、腕さえも上半身の重さを支えきれなくなりかけている。

 ぎゅむっ、と音がしそうなほど激しく、マックスの太い指が愛理の胸を変形させる。
 レースの縁がゆがみ、乳首が下着の裏地で擦られる。
 そのやるせない感覚が愛理の心身を揺さぶっていく。

 上気した頬と、涙をたたえた瞳がマックスをとろんとした視線で見つめている。
 宝石みたいにキレイだな、とマックスが思ったことのある瞳。
……もちろん女性を褒める習慣を持たないマックスはその感想を愛理に伝えたことはない。
伝えたら確実に何かが起こっただろうが、女性心理についての想像力が貧困なマックスは
伝えることすら思いついたことがない。
 ともかく、その瞳に見つめられたマックスはその視線になにかを感じる。
 八の字に歪められた眉には哀切な感情が込められている。
 マックスはそれに気づいた。
「あ……わ、悪ぃ。その……痛かったか?」
 荒々しい揉み込みに痛がっている、と勘違いしたマックス。
 勘違いしても仕方がないくらい傍若無人な揉み方だったのだが、女性の感情について
まったく理解を欠いているこの男は「もっと」とせがんでいる表情にもただ謝ってしまう。
571独禁ちゃん:2006/12/25(月) 09:18:40 ID:dTMrUgfC
「……」
 興奮した顔のまま、無言で首を横に振る愛理。
「そうか……」
 安心しつつも釈然としないマックス。
 これからは優しくしよう、と決意しつつ愛理のブラジャーを摘む。
「Oh!愛理……これ、外して……いいか?」
 マックスなりに緊張した口調で、この不良は身体の下の少女に尋ねた。
「……」
 顔を真っ赤にしながら、愛理はのしかかってくる播磨にそっぽを向く。

――そんなバカなこと聞いてくるから、ヒゲはバカなのよ

 愛理はそう怒りながらも、かすかに首を縦に振ることは忘れない。

 マックスは調理台の上に上体を押し倒した体勢から愛理の肩を軽く持ち上げると、ワンピースと
脇の隙間から背中に手を廻す。そして愛理の背中を探る。
 マックスはブラジャーの背中のバンドに手を這わせるが、それらしいホックは見当たらない。

 愛理はその感触に声が出ない。
 大きな掌。力強い、マックスの掌で背筋を撫でられる。肩甲骨を触られ、脊椎に指を這わせられる。
――恥ずかしい。気持ちいい。暖かい。優しい。
 言葉にならない、そんな想い。
 愛理の胸の中に乳房を揉まれたときの昂ぶりとは別の種類の暖かさが溢れてくる。

「ん? あれ?」
 訝しげに愛理の背中を愛撫するマックスに、顔を真っ赤にしながら愛理は教える。
「ま、前よ」
「なにがだ?」
「ホック……前」
 顔を赤くしながら、愛理はそれだけを吐き捨てるように口にする。
 余計なことを言おうとすると、舌がもつれてしまいそうになるからだ。
「そうなのか」
「……」
 自分の言葉が無愛想すぎたかも、と一秒後には不安になる愛理は逸らしていた視線を
この頭の悪い不良の顔に戻した。……全く気にしていない。やっぱり、コイツはバカだ。
愛理はそう思いつつ、マックスを優しい青色の瞳で見つめている。

「こうか? ん?」
 フロントホックの外し方がわからないマックス。ブラジャーの布地を掴むと
ホック部分を摘み上げている。

 愛理は一瞬、自分で外してみようとも思ったが、即座にその考えを否定する。

――そんなこと、恥ずかしすぎてできるわけないじゃない!!

「そ、そこ…持ち上げて、ひねるのよ」
「こうか?」
 ……残念なことに回転軸が違う。

 ついにマックスは我慢できなくなったのか、ブラジャーのホック部分ごと布地を掴むと、
一気に上に捲くり上げた。
 ブラジャーの中で窮屈にしていた胸の質量が開放され、それはぷりん、という擬態語の
似合うような揺れ方をしながらブラジャーの下の隙間から外に向けて殺到する。

「っ……」
 声にならない声を漏らす愛理。
 ブラジャーが剥かれて、愛理の乳房はその白い肌を全部露出してしまう。
 こんもりと盛り上がった二つの肉丘は、仰向けになっても美しいドーム型を
保ったままの姿で、まるで皿に盛られたプリンのCMのようにふるりと反動で揺れる。
572独禁ちゃん:2006/12/25(月) 09:21:01 ID:dTMrUgfC
――視線が、熱い……ううん。痛い……
 そう感じた愛理は反射的に胸を手で隠してしまう。
 もう何度も身体を交わし、全裸を何度も見られているのにも関わらず、愛理は
いまだにマックスに裸の胸を見せるのを恥ずかしくて仕方がない。

 片手で自分の胸を抱くようにして、右手の指で左の乳首を隠し、肘の先あたりを
右の乳房に押し当てて乳首の露出を防いでいる。
 それは男の劣情を誘うポーズでしかないのだが、愛理にはそんなことが
理解できるわけもなく。ただ、赤く染まった顔のまま、上目遣いでこの男を
見つめることしかできない。

 指の中でとくん、とくんと興奮し続ける自分の乳首の感触。
 そして乳首で感じる自分の指の感触に愛理は身震いした。
 驚くほど固く隆起してしまっている自分の乳首。
 夜中の寝室で、マックスのことを想いながら揉んだり、摘んだりしたときにもここまで
固くなったことはなかった。
 それが今、こんなになってしまっている。
 そして、指で隠してるだけでこんなに気持ちいいのに。
 コイツに触られたら。揉まれたり、摘まれたり、口で吸われたりなんかしたらどんなに――
その桃色の想像は愛理をさらに快楽の沼の中に引きずり込んでいってしまう。
 膝が笑いはじめ、腰が調理台の縁から落ちそうになる。
 マックスの腰が愛理の両足の間に入り込み、ずり落ちそうになる愛理を支える。
 それは同時に愛理の女の子の部分が、マックスのズボンの中の勃起に
下着越しにあてがわれてしまうことを意味する。
 まくれあがってしまったワンピースの裾からは、愛理が選んだ上下揃いの黒い下着が見え隠れする。

――か、固、くて、熱い……ズボンの上からなのに、なんで、コイツ……こんなに…熱いの!?

 愛理の心が震える。
 泣きたくなる。胸の中のドキドキが止まらない。

 マックスの手が愛理の乳房を隠している腕を掴む。
 大きな手。そのマックスの手で軽く手首を掴まれただけで、愛理の腕からは力が抜けてしまう。
握られた手首の骨が芯から溶けてしまいそうな感覚。何の抵抗もできずにされるがままに
乳房から手が引き剥がされてしまう。

 小山のようなその白いふくらみは、愛理が身じろぎするだけでふるふると揺れ動く。
 マックスは瞬時にそれに目を奪われる。
 白い愛理の皮膚の中でもいっそう白い、かすかに皮膚の内側の青い静脈すら透けて見えている
愛理の乳房。
 その中心に隠されていた、淡い色の乳暈。充血を始めているその淡い桃色の中に、
固く隆起している乳首があった。
 キスと愛撫だけで呆けたように発情している愛理の乳首は、その内側の鼓動を
表すかのように薄桃色の姿を固く屹立させていた。

――どうしよう。
 愛理は戸惑っていた。
 このままじゃ、いつもみたいに一方的にされてしまう。
『されるだけじゃなくて、してあげたい』
 ひそかに読んだ女性誌の特集記事。それを読んで以来その気になっていた愛理だったが、
今日もいつものように一方的にされるままになってしまう予感がする。

――耐えないと。
――コイツの指なんか、たいしたことな

 そこまで考えた瞬間、愛理の脳天から真っ白い快楽の電流が走った。
 マックスは乳房全体を鷲掴みにすると、親指の指先で固く立ち上がった乳首を転がしている。
 乳首を乳房に押し込まれるように弄る。指の腹でその感触を楽しむ。
573独禁ちゃん:2006/12/25(月) 09:26:30 ID:dTMrUgfC
応援してくれてる皆さんありがとう
自演かどうかは自分が一番わかってます
だから、心無い人たちの発言は気にしないでください
皆さんの応援が一つでもあるうちは責任を持って続けたいと思ってます

後、自分は名前だけ変えてるわけじゃないですよ?
皆さん気がつきました?
その微妙な違いも楽しんでください!!!!
574名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 12:34:10 ID:8mdt2xgr
所詮パクリ、微妙なオリジナリティーもへちまもないわけだが。
頭悪過ぎ。
575名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 14:06:37 ID:Cg0AsnBM
いい加減やめれって。応援するもなにもおまえが自演するから減るわけないだろ
文中の播磨をすべてマックスに変える、そんな暇あるなら1から作品つくれよ
576名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:09:21 ID:QRI/h+ZP
どうしても自演にしたい人が騒いでいるようだけど
>>>574>>575こそ自演ですから気にしないでくださいw
文章でバレバレですからwww

>>573
次の投下も待ってますんでがんばってください
577名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:20:49 ID:asssCfLf
>>576
毎日乙
578名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:30:50 ID:1VbJU++L
コピペうざいなあ。死ねばいいのに。

カレーさんまだかな……
579名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:08:41 ID:adMyxsnp
独禁は
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
580名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:18:44 ID:YYm4jWna
とりあえずカレーさんには作品を最後まで書き上げていただいて、
その後各自で保管したあと、それからこのスレを削除する。

コピペ改変荒らししかいない状況じゃ見る価値なし。
つり橋さんも投下やめちゃったしな…。
もはやエロパロスレ=キモハゲの住所となってる現状。
こんなキモハゲの家、あるだけ無駄ww

カレーさん、投下待ってます。
独禁は死ね
581名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:40:09 ID:Cg0AsnBM
独禁は死ね
582名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 18:06:31 ID:gSsQarpu
カレー氏と、他にキチガイ一人。
この二人の為だけのスレになっちゃったね・・・
583名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:07:36 ID:uxgesV8A
カレーさんはネ申
独禁ちゃんは五味
584名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:52:54 ID:IYKrwWu4
改変コピペ荒らしを通報しようとしたけど、もうしてくれてた人いたのな。
誰だか知らないけど乙。

個人的にはこういう分かりやすい荒らしは削除依頼が通りやすい上にうまくいけば
アク禁に持ち込めるので歓迎。アク禁になった場合、運営→ISP→ユーザーと連絡
が行くので、荒らしの親に知れたりすると愉快だし。
585名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:16:54 ID:UwlwhDzD
ついでにウンコマンも一緒にアク禁にしてくれぇage
586名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 08:01:11 ID:8eEOfmyW
コピペ最悪。キモハゲ氏ね
587名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 13:45:18 ID:mM8G5AcX
正直、こんな罪状で親バレはつらい。
588名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 13:50:28 ID:Q9Tc+8Ag
>>584
そんなわかりやすい脅しは無駄だぞw
見てるこっちが恥ずかしくなる
589名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 14:06:09 ID:xZTPFpeR
>>588
ワロスwwwwwwwww
590独禁ちゃん :2006/12/26(火) 17:38:05 ID:V08dXO21
もうしないから勘弁してください><
591名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 18:45:07 ID:lFoK2sWv
そうだな。こんな脅しには屈しまい。
もしもコピペ荒らしがやんだら、脅しに屈したということで。
592名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 19:39:17 ID:N1UUqvwE
>>588
脅しって何?
584は何も間違った事は書いてないが…

593名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 00:02:54 ID:yugv20zU
日本にはね、単に事実を指摘されただけで攻撃されたと思う人が多いんだよ。
きっとそういうことなんじゃない?
594名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 02:12:18 ID:RDGEpM1C
毒禁早くこないかな〜
595独禁ちゃん:2006/12/27(水) 02:18:50 ID:Q3G0zYtN
もう、しませんから。



















絶賛発売中!
596名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 04:02:12 ID:Q3ulgSP+
スレの進行状況がよくわからんが、カレーさんはまだみたいだな。
早く食わせてくれよ。
597独禁ちゃん :2006/12/27(水) 14:30:25 ID:QMtA7tkr
 マックスの指の指紋の一本一本が、愛理の充血した乳首にこすれるたびに
愛理の乳房の中に甘く切ない波紋が広がっていく。おっぱいの肉がとろとろに
なってしまいそうな波動。同時にちりちりと背筋を甘くこすりたててくるような甘い電流。

 愛理は泣きたくなった。どうして、この乱暴でバカでガサツな男に、こんなにも
感じさせられてしまうんだろう。そう思いながらも同時に、「コイツでよかった」
と考えている愛理もいる。サングラス越しのマックスの目はよく見えないけれど、この男は私を見て、
私の身体を触って喜んでいる。そう考えると、愛理は今まで感じたことのない充足感に
浸ることができた。それは自分の肉体を愛するものに捧げることのできる満足だ、ということに
愛理はまだ自分では気づいていない。

――学校でこのマックスが他の女の子に話しかけられたり、天満の妹と仲良さそうに
   話しているときに心に感じる痛み。
――スケベで粗暴なこの男がだれか他の女といやらしいことをしているんじゃないか、という
   想像をしたときに心の底にわだかまる暗くて重い感情。
――コイツの好きなのは、他の誰かなんじゃないかという、いつも拭いきれない疑惑と不安。

 そういった不の感情。恋心から生じる、暗い想いは今、愛理の中から消失していく。
 マックスとこういう関係になってからずっと愛理の内側に溜まっていた黒い想像が、
マックスに触れられ、キスをされ、荒々しく求められることでたちどころに消えていく。


――マックスの指。荒っぽくて、太くて、醜くて、野蛮で、優しくない。でも、気持ちいい。
――コイツの唇。ガサガサで、獰猛で、粗野で、下品。でも、気持ちいい。
――目。傷があって、バカで、凶暴で、凶悪。目つき悪い。でも、
見つめられると苦しくなる。切なくなる。


 暗く湿った塊が、真夏の太陽の下でたちどころに乾燥してしまうかのように。
 マックスという熱は愛理の内側の暗い感情をたちどころに吹き飛ばしてしまう。



「…ふぅっ…」
 マックスの大きな掌が、愛理の乳房を優しく撫でる。
 指で乳肌の柔らかさを味わい、掌全体で愛理の胸の量感を楽しんでいる。
 敏感な皮膚がマックスの荒れた手で弄られる。
 愛理は唇からいやらしい声が漏れないように、必死に唇を食い締める。
 苦しげな鼻息もなるべく荒くならないように息を殺す。
 そのことがよりいっそう愛理の興奮を高めていく。


 固く結んでいる唇に気がついたのか、マックスは優しい愛撫を続けながら
その唇にキスをした。
 色が白くなるくらい食い締められている唇。
 マックスの唇が触れ、舌がそれを舐める。
 愛理の固く閉まった唇はそれだけで門を開いてしまう。マックスの舌が金髪のお嬢さまの
口内に侵入する。

 舌が融けそうな、甘い甘いキス。
 愛理は脳を呆けさせながらその甘さに耽溺する。
 愛理の神経が唇に集中している。
 そのとき――


 マックスは体勢を変えようとして、唇を離そうとした。

 反射的に愛理は唇を逃がすまいとする。
 キスをやめないで、と引き止めるような愛理の唇の動き。
 舌は絡みつくようにマックスの舌に絡みつき、唇で舌をくわえて離さない。
598独禁ちゃん :2006/12/27(水) 14:32:46 ID:QMtA7tkr
アク禁は嫌なので小出しにしますね・・・
通報されるいわれは無いのに・・・

>>594
独禁ですw
599名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 15:31:02 ID:oY3wUqMA
パクリ野郎は死ね
600名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 20:04:13 ID:zcQ2Xh99
播磨とお嬢以外認めないぞ
601名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:42:05 ID:0mL8YnVQ
旗原理主義者ktkr
602名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:42:59 ID:RDGEpM1C
もう通報されちゃってるのに投下するとはチャレンジャーだなw これで確定か
603名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:15:23 ID:ijKU+JW6
著作権法って何ですか?
604名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:53:09 ID:x4CvWkmD
アク禁以前に いくらネットだからってやって良い事と悪い事があるだろ…

ただ、叩き返して「氏ね」とか言ってる奴らだって同罪だと思うよ

もう人物名すげかえのコピペなんて やめときなよ

もしオリジナル書いてくれるなら派閥関係なしに大歓迎だからさ
605名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 02:41:44 ID:/zvEE+Fz
カレーまだ?
606hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2006/12/28(木) 03:01:03 ID:6IwcK/ke
えー、この世の中にはコミケ進行というものがありまして……

三日目終わった31日から元旦にかけて、投下できるかと思います。
待たせてスマン。
607名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 03:42:56 ID:/zvEE+Fz
そっか…待ってるぜ
608名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 07:39:26 ID:pYWPJlbA
久々にハーレムが見たい。
609名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 07:48:00 ID:RjCm27kC
>>604
書けないからコピベしているんじゃないか?
>>606
待ってます。
610名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 14:16:07 ID:lEIQ7FVL
奈良と天満のエロパロ書いてくれ!
611名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 21:03:11 ID:r/RUCRh1
旗原理主義者ktkr
612西洋栃:2006/12/29(金) 00:27:21 ID:QqM3oI9M
初めてこちらに投下させていただきます。
ちなみに、自分はスクランはコミックスでしか読まないので正直今の流れを大きく逸脱していると思います。
ただ、カップリングは自分の好きなもので書かせていただきますのであしからず。
613お願い(1):2006/12/29(金) 00:28:49 ID:QqM3oI9M
「頼みがある」
 いきなり人の前に立つと播磨はそう言った。
「はぁ?」
 あたしはいきなりの播磨の言葉に思わずそんな間の抜けた声で返していた。
「唐突に何なんだ?」
「とりあえず・・・・・・ここでは何だから放課後に屋上に来てくれ」
 そう、あたしたちがいる場所はいつもの教室。ただでさえ、悪目立ちしているのにこれ以上話していたら絶対に聞き耳を立てる奴がいるだろう。あの播磨が最後の一言は誰にも聞こえないように小声で言う気遣いさえ見せていた。
「わ、わかった」
 あたしがそう返事すると播磨は「すまねえ」と一言言ってまた教室を出て行った。
 午前も授業サボっていたのにまたサボるのか?
 あたしはそんなどうでもいいことを考えていた。
「美琴、大丈夫? あいつに何かされなかった?」
 播磨が行くと、沢近が慌てて近寄ってきた。
 そういや、こいつと播磨って何だかんだで付き合いがあったよな。
「いいや、何が何だかわかんなかったけどな」
「最後に何か言っていたけど、何だったの?」
 高野がしっかりと播磨が最後に一言言っていたのを見逃さなかった。
「別に。たいしたことじゃねえよ」
 こいつだけは油断ならない。友達であるあたしですら、やばい話のときだけは細心の注意を払うくらいだから。
「ミコちゃん、播磨君と仲良かったんだ」
 天満が何も考えずにまたいつもの天真爛漫な声で言った。
「特にそれほど……ってわけでもねえんだけどな」
「またまた、とぼけなくてもいいんだよ。でも、八雲の彼氏なんだから盗っちゃ駄目だよ」
 また色々な勘違いをしているようだが、勘違いしているときの天満に何か言ってもかえって勘違いを更に大きくさせるだけなので最早何も言うまい。
 にしても、播磨の用って何だろうか?
 あたしは午後の授業開始の合図のチャイムを聞きながら、戻ってこない男のことを考えていた。
614お願い(2):2006/12/29(金) 00:30:25 ID:QqM3oI9M
 放課後、あたしは誰にも見つからないようにこっそりと屋上に向かった。
 勿論、あの三人には内緒だ。
 沢近は播磨のこととなると不機嫌になって、それにあたしが関わっていると知ればあたしに不機嫌の矛先が向けられるのは間違いない。
 高野は高野で、何だか知らないが知られるのはまずいような気がする。
 そして、天満は勝手な勘違いを起こして、尾ひれや背ひれがついた噂があちこちに広まってしまうのは火を見るよりも明らか。ある意味では高野より面倒なことになるのは間違いない。
「播磨、いないのか?」
 屋上で播磨の姿を探してみるが、人っ子一人いなかった。
「ったく、人を呼び出しておいて」
「おお、来たか」
 すると、播磨は屋上の入り口の階段の屋根からその姿を見せた。
「わざわざ来たんだ。はやいとこ、用件を済ませてくれ」
「ああ、そうだな」
 播磨はそこから飛び降りて私のところまで歩いてきた。
「で、あたしに頼みってのは何なんだ?」
「ああ、実は……」
 播磨はきょろきょろと周りを見回した。
 誰もいるはずもねえのに……よほど真剣な内容のようだな。
 同じクラスになってみて、色々なイベントを通じてわかったことだが、播磨は実は人間的にはかなり真面目な性質をしている。
 一つのことに夢中になると、他のことに気が回らなくなる。いうなれば、天満にかなり近いタイプだ。それゆえに誤解もかなり多く生んでいるのだろうが。
「だ、誰にも言うなよ」
 サングラス越しなのでよくわからないが、恐らく播磨の顔は真っ赤になっているのだろう。
「ああ……」
 本気には本気で、それがあたしの考えだ。それなりに表情も真剣にして播磨の言葉を待った。
「実はお前に……」
「何だ?」
 一瞬間をおいて、それで切り出してきた。
615お願い(3):2006/12/29(金) 00:30:59 ID:QqM3oI9M
「モ、モデルを頼みたいんだ」
「……は?」
 すると、播磨はさっきいた場所に隠していた大きな封筒を持ってきた。播磨がそれを渡した途端にそっぽ向いたので、あたしはとりあえず封筒を空けて中身を取り出した。
「漫画?」
 あたしの言葉に播磨は何も答えなかった。
 ペンネーム ハリマ☆ハリオ。そう言えば最近そんな新人作家の作品が出て、上手いんだよとクラスの誰かに言われたような気がする。
 って、その生原稿がここにあるってことは……。
「まさか、この漫画お前が……?」
 播磨は何も言わなかったが、代わりに首を縦に振って肯定を表現した。
「へえ……凄いな」
「不良の俺が漫画なんて描いてるって笑うだろ?」
「馬鹿。あたしは素直に感心してるんだよ」
 実際、あたしは播磨を凄いと思った。あたしには逆立ちしてもこんなに上手く描くことなんて出来ないし、プロに認められて雑誌にまで掲載されているのだから播磨の才能というのは本物なのだろう。
 しかも、それをわざわざあたしに見せたということは漫画がらみの頼みがあるということなのだろうが、それでも恥じかくのを覚悟しているところを見ると真剣に取り組んでいるというのが一目でわかった。
「で、この漫画とあたしがどう繋がるんだ?」
「あ、ああ……実は俺は今次の読みきりの仕事を抱えているんだ」
 へえ、仕事の依頼が来るほど腕前を認められているのか。やっぱり凄いな。
「ただ、編集さんから俺の絵は上手いけど表情や動作が硬いって言われたんだ」
「硬い?」
 あたしの目から見ればしっかりと描きこまれていると思うが、やっぱりプロってのは大変なんだな。
「そこで色々描いてみたらいいって言われたんだが、俺にはそういうことに協力してくれそうな友人があまりいない」
「八雲ちゃんはどうなんだ? あの子とは仲がいいんだろ」
「確かに、妹さんには世話になっているしこういうことも頼みやすい。だが、今回ばかりはちょっと違うんだ」
「違う? あたしと八雲ちゃんだと何が違うんだ?」
「その……」
 すると、播磨がまた目を逸らした。
「ほらほら、ここまで来たら白状しちまえよ」
 あたしは播磨をひじで小突いて促した。
「お、怒るなよ?」
「ああ」
 播磨は深呼吸して、そして言った。
「お前と妹さんの違いは……」
「違いは?」
「む、胸」
616西洋栃:2006/12/29(金) 00:32:54 ID:QqM3oI9M
とりあえずここまでです。
これだけでも一時間近くかかりました。やっぱりSSは難しいですね。
まめに更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。
617名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:36:47 ID:ZqPcdLT+
なんか・・・な話だな いや3年前くらいに見たらおもしろかったのかもしれんが
本編がもう終了間近な時期だからなあ・・・まぁでも流れを変えてくれて乙
618名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 03:43:54 ID:2B89kqgJ
>>616 久々の正当派って感じでGJ!!
セクロスシーン待ち遠しいわぁ…
619名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 04:21:14 ID:eUYV/6zp
ほらね、もはやここはカレー以外の作品が投下されてはいけないスレ。
カレー以外が投下されると、どうでもよさそうに対応されるだけ。
いや、どうでもよさそうなだけならまだマシか。
むしろケチつけられて、投下するなよみたいな雰囲気作ろうとする輩が出る始末・・・。

俺はキモハゲじゃないよ。
620名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 04:43:38 ID:ZfegNSuj
ウンコマン、ウザイよ
621名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 04:44:26 ID:knXTuSsO
>>619
あんたの現状分析レスなんていらないんですが・・・。
622名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 06:41:22 ID:7koU3jcV
まあでもせっかく過疎ってる時に投稿したのに
微妙な態度とられたら書いてくれた人も嫌な気分になるわな。
別に擁護するわけじゃないがそこだけは同意。

>>612
GJ!
久々のミコちゃんに期待。
623名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 11:06:36 ID:eho23UKl
>612 期待してますよ。まだ導入部ぽいから感想云々は出来かねるがw
そんな鉛筆派の俺。とりあえずねちっこいおっぱいいぢめを希望してみる。
624名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 17:39:29 ID:u9yoysc3
>>612
GJ!
625西洋栃:2006/12/30(土) 01:50:00 ID:jU4HBqbS
数々の書き込み、ありがとうございます!
今日はエロシーン突入手前まで一気に逝きますです!
導入部長いと思う方、許してください!
626お願い(4):2006/12/30(土) 01:50:32 ID:jU4HBqbS
 バキッ!!
 言葉よりも先にあたしの拳が播磨の顔面を捉えた。
「お前、言うに事欠いてそれか!!」
「す、すまん! だが、理由はわかっただろ!」
 播磨は土下座しながら弁解していた。
「わかるか! いきなりそんなこと言われて何を理解しろと!?」
「つ、つまり体型の違いなんだ! 妹さんはスレンダーでお前はグラマー……」
「あたしに喧嘩を売っているのか?」
 さすがのあたしも少し怒りがこみ上げてきた。正直、胸ばかり目立つこの体に少なからずコンプレックスを持っている。それをずばっと言われるとむかついてくる。
「違う! 編集さんから次のヒロインはグラマーな感じの子にしてくれって言われて」
「それで真っ先にあたしが思い浮かんだわけか?」
 播磨はあたしが本気で怒っているのを感じ取ってか、少し申し訳なさそうに頷いた。
「あのなぁ、そんな理由だけだったらあたしは断るよ。グラマーな子なら他にもいるだろ?」
「他の知り合いなんていねえし、いたとしても真っ先に周防に頼みに来たぜ」
 おろ?
 つまり、他の誰よりもあたしを選んだってことか?
「どうしてだよ?」
「えっ?」
「どうしてあたしじゃなきゃ駄目なんだって聞いてるんだよ」
「まあ、知り合いがいねえってのも本当だが、お前なら真剣に聞いてくれると思ったし、何よりも秘密を簡単にばらす様な奴じゃねえって信じてるからな」
 信じてる……か。
 言う奴によってその信憑性が大きく変わってしまう言葉だが、播磨が言うと何とも重みを持っているような気がしていた。
 まあ、悪気があるわけではないようだし……いいか。
「しょうがないな。いいよ、付き合ってやるよ」
「本当か!?」
 すると、播磨は急に立ち上がってあたしの両手を掴んで何度も頭を下げていた。
「すまねえ、恩に着るぜ!」
「はいはい。で、いつやるんだ? そのモデルってのは」
「急な話で悪いんだが、今日は無理か?」
「随分急な話だな」
「絃子がいないのは今日ぐらいなんだ。共同生活だからあまり人を連れ込むことが出来ねえんだ」
「ふーん、まあいいや。じゃあ、今日でいいんだな?」
「ああ。よろしく頼むぜ」
 播磨が差し出してきた手をあたしは握り返した。何とも妙な感じだが、とりあえず約束は約束だ。
「それでだ、モデルをするに当たって一つだけ頼みがある」
「乗りかかった船だ。もう何でも言ってくれ」
「じゃあ……」
 播磨はあたしの耳に口寄せて小声でその内容を告げた。
「それ……やらなきゃだめか?」
「頼む。ぜひデッサンさせてくれ」
「……わかったよ。じゃあ、一度家に帰ってから行くから住所教えてくれ」
「ああ」
 播磨はあたしに住所を告げると「待ってるぜ」と一言を残してそそくさと屋上から去っていった。
「やれやれ……」
 一人残されたあたしはそう呟いてから屋上を後にした。
 しかし、あたし……いや、あたし達は気づいていなかった。
 二人だけしかいないと思っていた屋上に仕掛けられていた罠に。
627お願い(5):2006/12/30(土) 01:52:03 ID:jU4HBqbS
「ここか……」
 あたしは教えられた住所にやって来て、目的の部屋の前に来ていた。
 ぴんぽーん
 呼び鈴を押してみたが、特に返事などは返ってこなかった。
「あいつ、呼び出しておいて留守なのか?」
 そう思った時、ドアが開いて中から播磨が出てきた。
「わりい、ちょっと掃除してたから出るのが遅れた」
「別にかまわないよ。入っていいのか?」
「おう。上がってくれ」
「おじゃまします」
 あたしは播磨の部屋に入っていった。意外と中は綺麗だった。共同生活しているので互いのエリアはしっかりと決められているようだった。あたしがうっかり同居人の部屋のドアを開けようとしたとき、播磨が全力で止めにかかったくらいだ。
「じゃあ、早速だが始めていいか?」
「ああ。まずはどうすればいいんだ?」
 あたしは播磨の指示されるままにポーズをとった。デッサンのモデルというのは授業でやったこともあるが、こんな風に一対一でやるのは初めてだった。
 何だか気恥ずかしいな……。
 播磨が真剣にこっちを見ているので、授業でやったときとは全然感じが違っていた。
 あの時は複数の視線が見ていたけど、みんなただ課題を完成させるためにやっているだけで今の播磨ほどの真剣さは感じられなかった。
 何というか……今はどこかむず痒いような感じがしていた。体の中が何だか熱くなるような感じがしていた。
「よし」
 すると、いつの間に描き上げたのか。播磨が鉛筆を置いた。
「見せてくれよ」
 あたしは近寄って播磨の描いた絵を見た。
「へえ……」
 播磨の絵はあの漫画同様しっかりと細部まで描きこまれていた。あたしをモデルに描いているとは思えないほどだった。
 あたしより絶対綺麗に描いてる……。
 確かに顔や体型は間違いなくあたしだ。ただ、よく見れば見るほどあたしであってあたしでないような気がして仕方ない。
「これ、絶対に修正しながら描いてるだろ?」
「はぁ?」
 あたしの一言に播磨は眉をひそめた。
「デッサンなんだからありのままを描かないと意味ないだろ? 漫画のキャラクターにデフォルメするのはある程度イメージが固まってからだ。今はただ目の前にいる周防を出来るだけ忠実に描いているつもりだが……変か?」
「い、いや、そんなことはない」
「そうか。少し休憩を入れるか。コーヒーでいいか?」
「ああ」
 播磨はそう言って部屋を出て行った。
「はあ……」
 あたしはため息を吐きながら播磨の絵を見ていた。
 やっぱり何度見てもこれは自分じゃないような気がして仕方ない。少なくとも、現実の自分はこんなに綺麗じゃないし、こんなに優しく笑わない。
 笑顔を作れといわれて精一杯の笑顔を作ったが、それでもこの絵には及ばない。
 この絵の自分はとても女性らしい。だが、現実の自分はこんなに女らしくない。
 親からもがさつなところを直せと言われるくらいだし、そりゃあ胸や体は女らしいかもしれないけど、こんなに優しく笑えない。
「やっぱり気に入らないか? その絵」
 すると、播磨がカップを二つ持って部屋に戻ってきた。
「いや、そういうわけじゃないんだけど……やっぱり他人がモデルのような気がして」
「そうか? じゃあ、描きなおすか?」
「いい! この絵はとても上手いと思う!」
 さすがにあたしのわがままでせっかくの絵を不意にしてうことは避けたかった。播磨ならあたしを気にして簡単にこの絵を破いてしまいかねない。
「そっか。じゃあ、そろそろアレを描きたいんだが……いいか?」
「わ、わかった」
「じゃあ待ってるぜ」
 播磨はそう言うと部屋の外へ出て行った。あたしは持ってきた荷物の中から例のものを出した。
628お願い(6):2006/12/30(土) 01:53:01 ID:jU4HBqbS
「まさか、人の家でこれを着ることになるとは……」
 目の前で広げたそれは夏に着た水着だった。播磨の作品で水着のシーンが必要であると言われてわざわざ家から持ってきたのだ。
 あたしは一応部屋のカーテンを全部閉めて、周囲からの視線を完全にカットしてから着替えを始めた。
 他人の……しかも、男の家で着替えていると思うと余計に体が熱くなる。
 もしかして、あたしはある意味では凄いことをしているのではないだろうか?
 その答えは出なかったが、いつまでも家主を部屋の外で待たせるわけには行かない。
「着替えたよ」
 着替え終えたあたしはドアを開けて播磨を招きいれた。
「すまねえな。そんな格好までさせて」
「全くだよ。このお礼は高くつくよ」
「出来る限りのことはさせてもらうぜ」
 軽口を叩き合うと播磨は再び画用紙に向かって鉛筆を走らせ始めた。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
「ん? どうした?」
「その、サングラスを取ってくれないか」
「サングラスを? どうしてだ?」
 当然のことながら、播磨はそれを尋ねてきた。
「その、せっかくここまでしているのにサングラス越しって言うのは……ほら! 色眼鏡で見るって言うだろ? そういうのはちょっと……」
 我ながら言っていることが滅茶苦茶だったが、それでも播磨には十分だった。
「そうだな。せっかく協力してもらっているのに失礼だな。悪かった」
 播磨はあたしに向かって頭を下げると、サングラスを外した。
 うわ……。
 あたしは思わず息を呑んだ。
「な、何だよ?」
 あたしがじっと見続けていることに気づいて播磨が訝しげに訊ねた。
「え、いや、何でもないよ」
 あたしは適当にごまかして播磨に絵の続きをさせた。
 まいったな……。
 あたしは播磨にサングラスを外させたことを後悔した。サングラスを外した播磨の目はとても澄んでいてまっすぐ前を見れる人間の目だった。
 それゆえに困っていた。
 サングラス越しならまだその目をはっきり見ることなく、視線も緩和されていたが、サングラスのない播磨の目は真面目にあたしをじっと見据えていた。
 目力とでも言うのだろうか、播磨の視線があたしの体中に突き刺さるような感覚があった。
 いや、突き刺さる手前と言ったところなのだろう。体中のあちこちが鋭い何かで突かれているような、もどかしくむず痒い感覚だけがさっきよりもずっと増して、体が更に熱くなっていった。
 あたし……見られて興奮してる。
「どうかしたか?」
 すると、播磨がいきなり声をかけてきた。
「だ、大丈夫だ!」
 恐らく傍目から見てもわかるくらい、今の私はおかしいのだろう。このままの状態が続けばきっと感づかれる。
 その前に何とか終わらせないと。
「それよりさっさと描き上げろよ。部屋の中でもこの季節に水着ってのは少し肌寒いんだ」
「ああ」
 あたしの言葉に納得したのか、播磨は再び絵に集中し始めた。
 とりあえず、これさえ終われば大丈夫。
 やがて、播磨の絵が描きあがって、あたしは水着から着替えた。
629お願い(7):2006/12/30(土) 01:53:44 ID:jU4HBqbS
「いやあ、今日は周防のおかげでいい絵が描けた」
「そうか? そりゃあよかった」
 こうして描きあがった播磨のあたしであってあたしでない絵は、やっぱり何度見てもあたしは好きになれなかった。
「なあ」
「何だ?」
「あたしって本当にこんな表情で笑っているのか?」
「そうだな……普段はそうだな」
「普段は? じゃあ、今日のは?」
「多分、デッサンのモデルってことで気合が入りすぎてたんだろうな。硬い表情だったから、いつも見せている周防の笑顔を使わせてもらったぜ」
「いつも見せている……あたしの笑顔?」
 普段のあたしの笑顔……違う。
「違うよ」
「あ?」
「いつものあたしだってこんなに綺麗な笑顔はしてないよ」
 普段のあたしはもっとがさつに笑う。それを潔いという奴もいるかもしれないが、あたしは沢近のように笑う時でさえ、女らしいという仕草ができる奴が羨ましいくらいなのだ。
「そうか? まあ、確かに俺と周防はそれほど深い付き合いってわけじゃねえけどよ、俺から見た周防って言うのはそういう笑顔をしているぜ」
 播磨から見たあたし?
「同じものでもよ、人によっては全然見方が違うだろ。ほら、ミロのビーナス……だっけか? あれだって理想的な女性像って評価している奴もいれば、それほどって思う奴もいる。絵や彫刻のような芸術って奴はそういうもんだって昔言われたな」
「……本当に播磨から見たあたしはこんな風に笑うのか?」
「しつこいな。俺は嘘は言ってないぜ。俺から見た周防って言うのはそんな風に笑う女だよ」
「……そっか」
 恐らく、今自分は笑っていると思う。
 胸の奥から嬉しさがこみ上げてくる。こんな感覚はいつ以来だろうか?
 神津先輩が好きだった時もこんなことはなかった。あの時は先輩のことばかりが気になって焦っているばかりだったけど、こんな風に胸の奥から嬉しさを感じたことはなかった。
 あの時はあたしだけが一方的に好きであるという思いを胸のうちに貯めていったが、それが報われたことはない。
 今、あたしが播磨を好きなのか、それはわからない。いい奴だと思うが、今までにこいつとの接点が少なすぎた。
 その播磨があたしを自分でも羨むくらいの女として見てくれていた。これはとても嬉しかった。
 ただ……だからこそ、聞いてみたかったことがあった。
630お願い(8):2006/12/30(土) 01:55:47 ID:jU4HBqbS
「なあ」
「ん?」
「播磨って天満のこと好きだよな」
 どんがらがっしゃん!!
 辺りにある画材道具を巻き込んで派手に転倒した。
 うーん……わかりやすい奴。
「な、な、な、な!!!!」
 思いっきり動揺している。こいつ、秘密は絶対に出来ないな。
「別に驚くなよ。普段の態度を見てればわかるよ」
「そ、そうか……知っていたのか」
 播磨はようやく落ち着きを取り戻して大きくため息を吐いた。
「で、どうするんだ?」
「何が?」
「告白だよ。するんだろ?」
「……どうだろうな」
 すると、播磨が視線を逸らした。
 およ? こいつなら慌てて否定でもすると思っていたが……。
「何だ? 諦めるのかよ」
「……わからねえんだよ。自分でもどうしたいのか」
 何だよ……予想と全然展開が違うじゃないかよ。
 あたしと播磨の間に沈黙が流れた。あたしから振った話題だが、最早あたしの手を離れてコントロールできなくなっていた。
「最近、塚本って楽しそうに笑うこと多くなったよな」
「ああ、そうだね」
「でも、その笑顔はいつも烏丸に向けられてるだろ。その先に俺なんて入っていない」
「!? 知ってたのか」
「俺だって馬鹿じゃない。塚本が誰を好きかってことぐらいは気づいていた」
 こいつ……。
「じゃあ、お前はどうするんだ?」
「あ?」
「このまま、大人しく諦めるのかよ」
「……だからわからねえんだよ。自分で何がしたいんだか」
 播磨は手で自分の頭をくしゃくしゃといじった。
631お願い(9):2006/12/30(土) 01:56:17 ID:jU4HBqbS
「でもよ」
 すると、今度はいきなりあたしのほうを向いて言った。
「どんな結果になったとしても、好きになった子には幸せになってほしいって思うな、俺は」
「でも! お前はそれで辛くないのか?」
 あたしにはわかる。
 想い続けた分が大きければ大きいほど、報われなかったときはそれが大きくのしかかってくるということを知っている。
 播磨はあたしと同じように不器用な人間だ。
 だからこそ、こいつの辛さというのが痛いくらいにわかる。
「……辛いだろうな。でも、やっぱり幸せになってほしいって思うだろうな」
 播磨はどこか照れくさそうな感じでそう言った。
 こいつはあたしと似ているようで全然違った。
 こいつは自分よりも相手を常に気にかけて優しくなれる男だった。
 あたしはただ自分の幸せだけしか考えずに、失恋したときはただただ神津先輩のことを恨めしく思い、自分自身が情けないと泣いてばかりだった。
 正直、こいつがかっこつけだと思ったが、それと同時にそんな播磨がとてもあたしにとってかっこよく見えた。
 がたいのいい体、無骨な手、そして何よりもまっすぐ前を見ているその瞳、その全てにあたしは何故か引き込まれていた。
「播磨」
「ん?」
 その一瞬、播磨自身も完全に油断していた一瞬であたしと播磨の唇を重ねるには十分な時間だった。
 あたしは生まれて初めての感触に感動を覚え、播磨は何が起こったのかわからず、それでいてどういう行動をとっていいのかわからない。そんな表情をしていた。
 時間にしてみればほんの数秒。
ただ、あたしのファーストキスはそれで十分だった。
その時間だけでも確かに幸せになれた。
「な、な、な!?」
 今になってやっと播磨がリアクションをとり始めた。
 当然のことだが、播磨は物凄く混乱していたし、あたしもまだ胸の高鳴りが止まらなかった。
 誰かが言っていた。一目惚れしたって。
 今まであたしはそれを信じていなかった。神津先輩の時だって最初は何とも感じておらず、知っていくにつれてゆっくりと好きになったから。
 でも、今は信じられる。
 一目惚れとはちょっと違うかもしれないが、本当のこいつに触れて今までにないくらい胸が高鳴り、幸せな気分になれたのは確かなことだから。
 勘違いしているのかもしれない。でも、そんなことはどうでもよかった。
 勘違いなのか本気なのか、それはこれから確かめるのだから。
632西洋栃:2006/12/30(土) 01:59:00 ID:jU4HBqbS
今日はここまでです。
ワードで書いていて、コピペすると改行が多すぎますと出るので小出しにするのが大変です。
エチィシーンは年内は厳しいです。
年越したときに出るかもしれませんし、大晦日に必死になって書くかもしれません。
全ては仕事が早く終わるか否かによって決まります。
では、おやすみなさい。
633名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 02:00:11 ID:QjXcxunb
GJ!
634名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 03:57:11 ID:VZi7g7rJ
>>632
取りあえず乙。
ここからどうやって旗展開に持ち込むのか期待してます。
635名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 04:16:16 ID:Q3u84RCe
西洋栃さん、GJ!
基本は旗なんだが、ミコちんには甘々でエロエロな展開を期待しているオレがいる
636名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 07:50:14 ID:VtwZNRT+
カレーさんて、黒羊さんじゃね?
637独禁ちゃん:2006/12/30(土) 09:10:01 ID:sDeFfbf3
アク禁がやっと解けました・・・
もう、アク禁は嫌なので連投はやめますね
小出しにして細々とやっていきます
大丈夫です!応援がある限りはがんばって書いていきます!
638名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 12:03:44 ID:ngZqCQqA
>>634

ねーだろw
639名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 12:46:55 ID:wa1yUJiX
>>637
通報しますた^^

640名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 15:52:39 ID:RWKc394F
>>637
乙 また通報しといたから
641名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 17:54:29 ID:SHKuzuyE
>>632
GJ!
新鮮でよかったです
このまま突っ走ってください
642名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:49:58 ID:gWWIHlvf
>>632
乙です!GJです!
最後迄 完結迄よろしく!
643名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 19:37:01 ID:h6rnI7w5
年末はカレーさんは忙しいかな?
644名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 20:24:36 ID:atlqhSRy
>>637
超ガンバレ
645名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:19:52 ID:JHyHpjx3
>>632
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 鉛筆!鉛筆!
    ⊂彡
646名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 02:47:32 ID:753kv9RN
「お願い」の中の人氏、投下乙です!

超姉、鉛筆マイノリティの俺にも迎春キタコレw
ふぅおおぉぉぉぉ!!

>あたしは一応部屋のカーテンを全部閉めて、周囲からの視線を完全にカットしてから着替えを始めた。
ここで、盗撮カメラを仕込んでおこうと考えちゃう不埒な自分が嫌です!w (><)
647独禁ちゃん13:2006/12/31(日) 07:06:35 ID:nnFy/q0D
舌をくわえられたまま、吸い上げられる。
 その動きはマックスには全く新鮮な刺激で、背筋を興奮が一瞬で這い登り、
愛理のバストを掴んでいた掌に無意識に力がこもってしまった。

――!?
 愛理はのけぞった。
 マックスの爪が乳房に食い込んでいる。
 乳首が摘まれて、そのままマックスの太い指の間で潰される。
 しかし、痛みはそれほどではなかった。
 ズキン、ズキン、というかすかな痛みは伝わってくるのに、瞬時にその痛みが
甘美な痒みのようなものに変わってしまうのだ。

――おかしい。私は、おかしく……なってしまった

 優しくして欲しいのに、痛いのはイヤなのに、こんなふうに手荒にされて
気持ちよくなってしまっている。
 そのことに恐怖を感じる間もなく、愛理は口の上あごの裏側辺りをマックスの舌先で擦られる。
 そして左の乳房はマックスの右掌に鷲掴みにされ、右の乳首は指先で摘まれ、
挟まれ、転がされ続けている。
 マックスは手指で愛理の乳房を握りながら、舌先でこのお嬢さまの舌の裏側を擦り、
自分のズボンの腰で愛理の性器を下着越しに刺激する。

 下着を剥がれて胸を晒され。
 胸をマックスの太い指で犯されて。
 唇を奪われ、口の中も蹂躙される。
 全部、コイツの思い通りに、したい放題にされてしまう。
 きっと、この先も……これからも、コイツの好きなようにされてしまうんだろう。
 貪られ、喰らい付かれ、食べられてしまう。
 そう考えるだけで、愛理はズキズキと身体の芯が熱くなってくるのを感じる。
 興奮が激しすぎて手の震えが止まらない。
 手だけじゃなくて、全身が歓喜への期待で震えてしまう。

「んぅーーーーーーーーーー!!!!」

 愛理は喘いだ。もう声を殺すこともできない。
 唇が乳首に寄せられ、甘噛みされる。
 唇全体で乳房の先端に吸い付き、口の中におっぱいが吸い込まれてしまう。

 下着の中が熱い。
 大人っぽいカットの、黒い下着。
 数時間前に頬を染めながら選んだその下着がもうすっかり塗れて重くなってしまっているのに
愛理は気づいた。

 ほとんど脱がされたワンピースと、身体にわずかに絡みついたエプロン。
 下は腰までまくり上げられ、上半身は腰までボタンを外され両肩を剥かれたワンピース。
 熱に浮かされたような視線でマックスを捉える愛理は、小さく震えながらマックスの掌を待ちわびる。


 愛理は腰が抜けたように力が入らない。
 それでも必死に尻を調理台からわずかに浮かせて、マックスの行為の邪魔にならないようにする。


 充血し、愛液に塗れた愛理の女の子の部分は、すでにマックスの播磨より数段大きいモノを受け入れる準備が
すっかり整っていた。薄い陰毛は溢れた液体で肌に張り付き、ひくひくと赤くなった
粘膜が男性器を待ちわびるように収縮する。
648名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 09:37:38 ID:/CCpMC00
>632
ご多忙のようですがガンガッテクダサイ。ミコチンからの攻勢イイネ。
649名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 19:13:26 ID:suqGGErc
>632
乙。美琴がなかなか自然でいいですね。
続きのエロさに期待しつつ待ってます。

あとはカレーさんが来てくれれば最高の年越しなのだが(とか言ってみる…)
650名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 20:22:20 ID:vtSEsLbK
>>649 あとはカレーさんが来てくれれば最高の年越しなのだが(とか言ってみる…)

年越しは除夜の鐘で煩悩吹き飛ばして来い。
で、古式ゆかしく二日に姫初めと。
いつも全裸で待ってる連中は、そのままの格好で出かけないようになw
651西洋栃:2007/01/01(月) 00:26:51 ID:zRW6sWvi
ハッピーニューイヤー!
2007年になりました。去年が皆さんにとっていい年でありましたでしょうか?
年が明けたばかりなのに煩悩の取れない私は作品の続きを投下します。
残念ながら今日も仕事なので完結までは行きませんが、逝けるところまで逝きます。
よろしく!!
652お願い(10):2007/01/01(月) 00:27:44 ID:zRW6sWvi
「お、おい! 周防!」
 播磨は動揺しながらもあたしを落ち着かせようと何かを言いかけた。
 だが、あたしだってそれなりの覚悟を持ってファーストキスを捧げたんだ。今更、後に引くことは出来なかった。
「播磨」
 あたしが名を呼ぶと、播磨はこっちを見て次の対応を考え始めた。
 これでいい。力づくとなったらあたしは播磨に勝てない。
 先手を打ち続ける。これこそがこいつに勝つ秘訣なのだ。
 あたしは播磨の動きが完全に止まったその瞬間、着ていた上着を一気に脱ぎ捨てた。
「ば、馬鹿やろう!」
 動揺しすぎて完全に隙だらけ。
「播磨」
 あたしは自分から播磨の懐に入って、そのまま一気に播磨を押し倒した。そして、そのまま再び唇を重ねた。
 最初は抵抗しようとしていた播磨だったが、しばらくすると大人しくなった。その顔にはうっすらと赤みが差していた。
 可愛い……。
 この時、あたしは生まれて初めて男を見て可愛いなどと思った。
 無論、子供とかは別だが今までに同年代の男たちを見てそう思ったことは一度もない。
 神津先輩のときは頑張り屋であることが凄いと思っていたくらいで、やっぱり可愛いという印象とは程遠かった。
「す、周防。お前、いったい……」
 最早播磨の言葉には力が全く感じられなかった。
「悪いな。最後まで付き合ってくれよ」
 あたしはそう言ってまた播磨の唇に口づけをした。
653お願い(11):2007/01/01(月) 00:28:32 ID:zRW6sWvi
あたしは自ら播磨の唇に自分の唇を重ね、播磨はそんなあたしのなすがままになっている。
「で、でもよ、こういうのって男のほうからするもんじゃ……」
 あたしはその先を言わせないためにまた唇を重ねた。今度は舌を伸ばして播磨の歯茎を舐めた。歯を舌でノックするとゆっくりと口腔への入り口が開き、その中で待っていた播磨の舌とあたしの舌が絡み合った。
 うわ……これ、凄くやらしい。
 舌を通じて互いの唾液を交換して、時々出来る隙間から、互いの舌が絡み合う水音が響き、互いの口からよだれが落ちる。
 話に聞いたことはあったが、現実は想像していた以上にやらしく、体中が溶けていくような感覚に襲われる。
 でも……嬉しくて気持ちいい。
 今までの一生で感じたことのないくらいの強烈な快感、できればずっとこのままでいたいとさえ思った。
 だが、しばらくのキスを楽しむと播磨がゆっくりと離れた。互いの舌には、離れたときに一筋の橋が出来ていて、それが余計に興奮させた。
「いいのか? 周防」
「美琴」
 あたしは即座にそう言った。
「もうお互いに引き下がれないところまで来たんだ。名前で呼んでくれよ。あたしも名前で呼ぶからさ」
「で、でも、本当に俺でいいのか? しかも、女のお前からこういうことを……」
 こいつは本当に優しい。こんな時でも女のあたしに恥をかかせまいとしている。
 しかし、こいつはまだ女を、周防美琴というあたしを理解していない。
「拳児」
 生まれて初めて呼ぶ名前、それがとても嬉しかった。
「あたしは一度失恋してる」
 拳児は驚いたような表情であたしを見ていた。
「でも、その時に思ったんだ。白馬の王子様を待つのはやめようって」
 そして、あたしはこれでもか、というくらいに顔を拳児の目の前に近づけて、その純粋な目を真っ直ぐに見つめていった。
「待ってたって来る当てのない王子様なら、自分から奪いにいこうって」
 待つだけで後悔ばかりする恋愛はもう絶対にしたくない。
 これが正しいなんて言い切る自信もない。
 だったら、とことん勘違いをしたまま突っ走ってみる。
 それがこのあたしのやり方。
 そして、一番伝えたかった一言を告げる。
「女は、拳児が思っているようなか弱い生き物じゃないよ。男よりも女のほうが恋愛に関しては何処までも一途になれるし、好きな男のためならどんなことだって平気でやれる生き物なんだよ」
 この一言を聞いた時の拳児の表情は、かなり強張っていた。
 女であるあたしからこんなことを言われるとは思ってもいなかったのだろう。拳児の中にある女のイメージというものが音を立てて崩れている、そんな光景がありありと浮かんでいた。
「だから、拳児もあたしを奪ってみてよ。そして、他のどんな奴も目に入らないくらい夢中にさせてくれよ」
 すると、拳児はこっちをじっと見た。あたしは何も言わずにただその瞳を見つめ返し続けた。
 やがて、拳児の手があたしの頬を撫でた。
654お願い(11):2007/01/01(月) 00:29:19 ID:zRW6sWvi
輪郭を確かめるように、大切なものを扱うように掌や指で撫で、やがて後頭部にさしかかると、そのまま掴むような形で自分の唇にあたしを引き寄せた。
 あ……舌、入ってくる。
 さっきまでとは全然違って、播磨の舌はあたしの口腔内に一気に侵食した。歯や歯茎を舌で愛撫して、それからあたしの舌と絡める。
 播磨の舌は一方的にあたしの舌を犯した。あたしは播磨の行動を全て受け入れようと必死になったし、それが何よりも嬉しかった。
 キスをしながら、播磨はその両手であたしの体を触り始めた。首筋から肩、そこからゆっくりとあたしの胸に両手が降りてきた。
 既にキスであたしの体はすっかり興奮していた。ブラ越しでもはっきりとわかるくらいに乳首が勃っていたし、パンツもうっすらと染みが出来ていた。
「外すぜ」
 そう一言言うと、播磨はブラを外そうと後ろに手を回した。
「あ、これ前で留めるやつなんだ」
 あたしは拳児にそう言ってから、前のホックを外した。無論、ホックを外すだけで脱いだりはしていない。脱がすのはあくまで拳児でなければ意味がない。
「ああ、サンキュ」
 拳児は両肩の紐をずらしてブラを外した。
 ブラを外したあたしの胸はいつもよりも大きく見えたし、またこれでもかというくらいに乳首が勃っていた。
 さ、さすがにちょっと恥ずかしいかな。
 そんなあたしことなどお構いなしに、拳児は両手で胸を優しく揉んできた。
「ん……」
 思わずそんな声が漏れる。拳児の手はやわやわと胸を正面から、また下のほうに回してゆっくりと持ち上げるように愛撫していた。
「あっ!」
 やがて、拳児の手はあたしの胸のてっぺんである乳首を捏ね始めた。
 き、気持ちいい!
 もう自分では抑えきれないくらい息が荒くなり、拳児に体全てを預けるような形になった。
 拳児は指先で乳首をやわやわと摘んだり、転がしてみたり、まるであたしの感じるところがわかっているかのようだった。触られて敏感になっているあたしの乳首は播磨の指紋にひっかかる僅かな感触ですら大きな快感を与えた。
「ひああああっ!」
 すると、拳児は何も言わずいきなりあたしの右の胸を下から持ち上げると、乳首を口に含んだ。
 す、吸われてる! 吸われて……舐められてる!
 拳児は乳首を吸い上げながら、舌でそれを転がしたり突いたりしていた。
指とは全然違うねっとりとした感触、だがこれはこれでとても気持ちよかった。
体中を快感の波が走っていくうちに、あたしの体にも変化が起こっているのに気づいた。
指と舌で左右の胸に快感が与えられていくうちに、あたしのアソコは下着越しでもわかるくらいはっきりと濡れていた。さっきまではただの染み程度だったものが、今はぐっしょりと濡れていて、下着越しでも触れば指に付着するくらいあたしのアソコからはとめどなく溢れていた。
は、はしたない……でも、気持ちいい。
恥ずかしさと快感が入り混じって、あたし自身もうよくわからなくなっていた。拳児に触れられて舐められて犯されることに物凄く期待をしていて、一方では女としての最後の恥じらいという奴が対立している。
ただ、それが逆にこの気持ち良さを引き立たせているようにも思えた。
655お願い(13):2007/01/01(月) 00:30:16 ID:zRW6sWvi
「あっ!」
 播磨の指があたしのしっとりと濡れているソコに触れた。下着越しでも播磨の指の感触がはっきりとあたしに伝わってきた。
「すげえ……」
 馬鹿、ストレートに言う奴がある……ひっ!
 拳児は最初のあたしの反応に気を良くしたのか、ゆ、指を二本使って、あ、あたしのソコを上下にゆっくりとなぞっていた。
「ん……ふぅ……」
 悔しいが、もうあたしはこいつのなすがまま。
 こいつの手が、こいつの舌が与えてくれる快感にただ酔いしれていく。
 コリッ
「ひぅ!!」
 あたしのもっとも敏感な部分に拳児の指が触れた。
「おっ」
 その時、拳児の目の色が変わったことをあたしは見逃さなかった。
 まるで新しいおもちゃを手にするときの子供のように喜び、それに夢中になっている目をしていた。
 そして、拳児はあたしの豆を下着越しに摘んだ。
「ひいいいいっ!!」
 快感とかそんなものじゃない、強烈な刺激がソコから全身に伝わる。
 あまりにも刺激が強すぎて目の前がちかちかしていた。
「だ、大丈夫か? み、美琴」
 今まであたしを弄ぶことに夢中だった拳児も、あたしの今までと違った反応に冷静さを取り戻したようだった。
「だ、大丈夫。ちょっと強かっただけだから」
「そ、そうか。すまねえ」
 拳児はそう言って頭を下げた。こんな時でもやっぱりまじめな奴だった。
「本当にすまないと思うか?」
 ここで悪戯心が起こった。
「ああ」
「だったら、キスしてくれよ」
「お、おう……」
 拳児は再びあたしを引き寄せて、激しいキスをした。さすがに回数をこなしたからか、拳児もあたしもずいぶんと手馴れたものになり、楽しむ余裕も出来ていた。
「ぷはっ、次はどうするんだ?」
「次は……」
 あたしは拳児から離れてベッドの上に横になって両手と両足を広げた。
「もっと愛してくれよ」
 拳児はあたしに迫り、さっきよりも強く抱きしめ、体のあちこちにキスをした。
「ん……」
 さっきの激しい刺激も悪くはないが、こんな緩やかなのも悪くない。
「な、なぁ……」
 すると、播磨の視線はあたしのソコに向けられていた。
「いいよ」
 あたしは拳児が脱がせやすいように腰を浮かせた。拳児はあっという間にあたしのパンツを脱がせて床に放り投げた。
「拳児も脱いでよ。あたしだけが裸なんてずるい」

「ああ」
 拳児はあたしの言葉に答えると、すぐに着ているものを脱ぎ捨てた。

「うわ……」
 最後の一枚を脱ぎ捨てて、目の前に現れた拳児自身に驚きを隠せなかった。
 すごい……血管が浮き出て脈打ってる。
 あたしの目の前にあるソレは雄々しくそそり立ち、そして脈打つかのように微妙な動きを見せていた。
656西洋栃:2007/01/01(月) 00:33:35 ID:zRW6sWvi
ここまでです。
まだ完結にはもう少しかかります。
応援してくださっている方々、本当にありがとうございます。
大筋は出来ているので後は書くだけです。
さて、書き終えたら次はどうしようかな。
旗にするか、おにぎりにするか……構想中。
では、失礼いたします。
657名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 00:34:01 ID:xmsN8pgy
死ねや基地外
あり得なさすぎでキャラが完全に死んでるっていうか別人じゃねえか。
カレーさんの作品を百回は読んで播磨というキャラを確認してこい。
658西洋栃:2007/01/01(月) 00:34:40 ID:zRW6sWvi
P.S.お願い(11)とタイトルがかぶっていますが、そこはミスです。

すいません!!
659名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 00:41:24 ID:3lGtlPEn
GJ!続き楽しみにしてる。
660名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 01:40:11 ID:fCn8NIdS
独禁期待あげ
661名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:12:33 ID:WT5W28F0
>>660 荒らし依頼も、通報の対象なの知らなかったんですね

さようなら
662名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:15:50 ID:nDV9cJKE
>>657
キモハゲ乙
663名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:31:33 ID:fCn8NIdS
>>661
独禁さんが荒らし???
そう思ってるのはあんたら旗だけだよwww
その旗が中心で回ってるっていうあほな考えやめてくれ
664名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:54:50 ID:wauClZ9l
沢近×マックスを応援したら荒らし扱いか……
何というか、凄いスレになってしまったなぁ……
まぁ、新年おめでとう
もう少しまったりと行こうよ
665名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 04:42:48 ID:fCn8NIdS
こんなんじゃ誰も書きたくなくなるな
666名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 05:16:02 ID:fZPjE6Aa
もう白々しすぎて哀れみすら感じる
667 【大吉】 【591円】 :2007/01/01(月) 11:28:34 ID:nDV9cJKE
荒れなければ今日か明日か吊橋投稿するよ。
668名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 15:25:39 ID:qsb3p+pZ
前に吊橋書いた人?
669名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 16:25:40 ID:eHlT4BAa
>>663
>>664

名前変えただけのパクリのどこが荒らしじゃねーんだよ
670名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 18:33:02 ID:l7zl2+Iy
西洋栃さん乙です
初々しい感じが良かったです
671名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 22:13:45 ID:LewlMgjZ
>>656
鉛筆の次はぜひおにぎりを
勉強後はお腹が空くので
672名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 23:42:13 ID:7bygPwpM
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね独禁とキモハゲは死ね
673名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 00:45:49 ID:8/CfVRek
>>672

独禁もだけどお前も死ね
674名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:40:45 ID:+QGY8LyE
札泥まだー?
675名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:45:18 ID:/wNI5b1v
上のほうにあるやん
676名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 11:57:35 ID:N/+YeIId
ここまで読んで、テンプレを読んで無いやつが大勢いるという事がわかった。
677名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 11:58:30 ID:N/+YeIId
ちなみに別に独禁とか援護するわけではない。勘違いするな。
どうでもいいからな。
678吊橋:2007/01/02(火) 23:18:27 ID:OdkGhqmn
>>656
凄く良かったです!旗はカレー様にまかせて、超姉が読みたいです。
>>668
そうです。投稿しにくくかつ、編集に時間がかかりすまん。

続きを

えている。
「やだ…もうエッチ。」
慌てて朱鷺は背中を向け、直そうとした。その瞬間背後から彼が朱鷺を押し倒した。
「キャア!」
はずみでテーブルが揺れてマグカップが床に落ちてピキッと音を立てて割れてしまった。
「あっ、どうしよう…割れちゃったね…とにかく片付けなきゃ…」
一也は一瞬ハッとしていたが
「後で俺が片付けるよ。」
と言った瞬間。そのまま朱鷺に強引にキスをする。
「や、やだ…やめて!」
いつも優しい田中一也とはまるで別人だった。
朱鷺の服をはぎ取るように脱がし、胸の膨らみを鷲掴みにして揉みまくる。
「いや!やめて田中君…痛いよう…」
必死に抵抗はするがサッカーで鍛えた一也の力は強く、まるで適わない。
いつのまにか純白パンティも脱がされ全裸になっていた。
一也は片手でジーンズとトランクスを膝の辺りまで下ろしていた。
すでに堅く、空を向いたアレは朱鷺の目の前に入る。
強引に朱鷺の両足を開かせ腰を割り込ませ、左手で握ったアレをあてがおうとする。
「お願い。やめて!こんなのって…いや…」
股間に痛みが走る。女として16年生きて異物の侵入を初めて感じる。
焼け付く痛みという感じがした。
679名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:26:04 ID:ftKTfZlt
あのさ・・・モブとかどうでもいいから・・・カレーさんが来たときのじゃまになるだろうが・・・
680吊橋:2007/01/02(火) 23:43:51 ID:OdkGhqmn
あまりの痛さに涙が目から雫れ落ちる。
純潔の証拠が力弱く破られてたのだ…
一也はいったん躊躇したが構わず腰を振り続ける。朱鷺の膣の感触に感動し、胸の感触に酔っていた。
(うわ〜おっぱい柔らかいぜ…膣の締まりがなんというか…凄く気持ちいい…)
苦しみに耐えている女の気持ちを考える余裕はなかった。
「永山…逝きそうだ…」
というと数回腰を動かすと吐息を洩らし朱鷺の胸を揉んでいた手を離し中で射精をした。
その後すぐに一也は自分がやった行為に気が付いたのだ…強引に彼女を襲い…傷つけた事に
「永山、ごめんな…我慢できなくなって…」
一也は涙を流しひらに謝る。
朱鷺は体を起こす気力がなくっていた。そのままの姿勢で声を殺して泣いていた。
まだ膣の中は何かが入ったままのような感じがする。
続く
681名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:45:02 ID:OdkGhqmn
>>679
じゃあもうやめるよ。スマンネ
682名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:50:19 ID:w6Hg1PNd
カレー厨装ってる荒らしに引っかかるなよ・・・
683hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/02(火) 23:53:27 ID:4jdn1RnP
>>681
楽しみにしてるんだからやめないでよー
684名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:06:09 ID:9Zs7/cfN
>>683
わかりました。やっぱりやめません!
685名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:51:09 ID:yu9JsbOq
なるほど・・・あからさまなアホが出てきた後に本人がこういう風に出てきて場を治めるってやり口か・・・。
686名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 03:26:21 ID:QnpXkB+x
鉛筆かいてくれた人の時だって曖昧な態度とられたんだから
真性の旗厨の可能性も捨てきれない
687名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 07:42:06 ID:Wuflujmf
最悪だな旗厨
まだ、独禁のほうがまし
消え去れ
688名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 08:05:31 ID:sK8Flgbi
新春猿芝居大会
689名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 11:27:54 ID:W/Y1Xxy7
おいおい、旗厨とカレーがごっちゃになってるぞw
自分の書き込み呼んで興奮する脳内サーキット形成型の人?
690名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 22:10:35 ID:lTapw1xc
カレーさん 正月休みはいつまでですカ?
仕事始めはいつからでしょうカ?
691名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 04:29:15 ID:gX40JKfz
どうせ毎日が日曜日だろ
692hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/04(木) 04:29:30 ID:v9EtXxRb
お待たせしてスンマセン
どうにも書けずに帰省して犬の腹撫でてました

最近は新しい書き手さんがいっぱいいて嬉しいです

カレーの続きは今日中に投下します。
できれば日本時間での今日中に...







投下デキルトイイナア
693名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 07:47:13 ID:WJ2NOFQv
新年一発目のカレーはどんな味かなぁwktk
694名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 12:23:30 ID:UmXLR7id
おお!
カレー氏が独禁を認めたぞ
これぞエロパロの新時代!!!!
695名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 14:56:34 ID:PHKHNyMu
もうすぐカレーがくるのか?
ワクワク
696名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 23:06:04 ID:XmUvgRgN
約束破ってばかりのカレーがまた約束破るのかな・・・残り54分・・・。
697名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:31:00 ID:wJvp8a0n
カレーよ、日付が変わったぞ
698名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:44:36 ID:C3VNdXTR
カレーさん!寝るな!寝るなぁーーーっ!!
699名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:56:14 ID:/6/kVHBM
嘘つきのカレーは許せない・・・
700hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:11:28 ID:9z5P5Gqw
あけましておめでとうございます。
カレーの話もなんだかんだいって八月から延々書いてますが
読んでくれる人面白いと言ってくれる人がいて嬉しいです。
えー、このお話もあと二〜三回の投下で……ってまだ言ってるよ。
とりあえずあと数回、それくらいで終わりそうな予感が未だにしています。
どうかお付き合いください。

>352 ところでそれについて詳しく。書いた覚えないですよ?
>483 楽しんでくれたら俺も嬉しいデス。
>484 うーん。おいらきょぬースキーなので…
>485 ありがとう。でも今回投下分はあんまエチないんだ。次になんとか。
>486 おはよう!(去年だけどな)
>488 恥ずかしかったら目論見通り!
>489 吊橋は僕自身も楽しみにしています。
>490>492>494 君がッ泣いてもッ全レスをッやめないッ!!
>497 そーゆー褒められ方されるとにやけてしまいます。てへ
>501 ありがとう
>504 慣れろッ!ww
>505 こちとらこれが楽しくてやってるんじゃいっ
>507 ありがとう
>510 YOU!!超姉書いちゃいなYO!
>511 王様の中には首を刎ねられたものもおります
>513-517>521>694
まあ、このこは僕のファンだけどちょっと病んでるだけなんだろうな。みんなどうかスルーしてやってください。
>528 歪んだ愛情なのでしょう。まあ、僕自身はたとえ愛犬を人質に取られて脅迫されても
    書くのをやめる気はありませんからご安心を。
>551 書いてるんなら投下ヨロ
>554 まだ始まってすら(AA略
>557 いいこと言った!
>558 そゆこと
>564 許可しないぬ
>580 削除するのはどーかと思うよ。スレあれば書く人はいるでしょ。
>584 親バレは怖いなw
>600 それはそれでなんかちがう
>604 オリジナルなら派閥関係なしに歓迎だぬ
>607 待たせたね
>608 僕も見たい。
>609 待たせたな
>612 西洋栃氏 こーゆーの好きです。美琴がいい動きをしてると思います。エチシーン期待して待ってます。全裸で。
>619 んなこたぁない
>623 おっぱいいじめに賛成!
>643 死ぬかとオモタ
>649 待たせたなッ!
>679 うっさいだまれ!(CV:釘宮理恵)
>693 甘いといいんですが・・・
>696 インド時間ではまだ4日!
>697 わかってるよーもーちょっと!
>698 起きてる!投下いくぜー
>699 許すがいい!

あ、そうそう
>700 全 レ ス う ざ い

では投下します
701hauntedカレー その86 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:14:31 ID:9z5P5Gqw
>>482の続きー
―――――――――――――――――――――
 播磨拳児は目を覚ました。なんか、いい匂いがする。それに暖かい。
 左腕に感じる圧迫。
 顔を左に向けると金色の渦が視界に飛び込んできた。

 金色の暴流をまじまじと見つめると、それは日の光を浴びた金髪だった。
 自分の左腕を腕枕にして、朝日を浴びながら金髪のお嬢さまが可愛らしい寝息を立てている。

 そのお嬢さま、沢近愛理は幸せな夢でも見ているのか、その寝顔はかすかに口元が緩んでいる。
 まったくの無防備な、安心しきった顔。
 播磨はその寝顔を見ているうちに何かが胸の中に湧き出てくるのを感じた。
 胸の中心を柔らかくなでられているような感覚。
 なんか落ち着かないが、それでも決して不快ではない不思議な感覚だった。

 その姿はまるで、
「――天使みてえだな」
 と、そう思わず口にしてしまい、自分で驚いている播磨。

 昨夜は鼻を噛まれたし、背中に幾筋も爪の跡をつけてくれたけどな。
 こうして見てると、ホント、お嬢は美人なんだなと思う。

 形のいい眉毛も。
 綺麗な形をした唇も。透き通りそうな白い肌も。
 太陽と同じ色をした金髪も。餅よりも柔らかそうなほっぺたも。

 全部、美人な顔の必須要素のように思えてくる。
 播磨はその顔から目を離せない。
 飽きもせず、播磨は至近距離から愛理の顔を見つめ続ける。
 その顔を見ているうちに、播磨はあることを思いついた。








 幸せな少女は目を覚ました。
 思い出せないが何か幸せな夢を見ていた日英ハーフの少女は寝惚けたまま、
体のすぐそばにあるはずの温かいなにかに抱きつこうと手を伸ばす。

 その手は空を切る。


  愛理は何度か夢に見たことがある。
  大好きな男の子にキスされて、抱きしめてもらう夢。
  その夢の中の播磨はいつになく饒舌で、愛理に優しい言葉を掛けてくれる。
  愛理の髪を撫でながら甘いセリフを吐いてくれる。
  幸せで、暖かくて、泣きたくなるような感覚に包まれた愛理が、その播磨に抱きつこうとした
  瞬間に目が覚めてしまう。
  誰もいないベッドの上で、枕を抱きしめながら夢から醒めた瞬間の喪失感を
  愛理は忘れられない。
  一人きりで、寝室のベッドの天蓋が目に映ったときの感覚。
  夢だった、ということに気付いた時の深い絶望感。


――また…?
――また、あの夢だったの……
702hauntedカレー その87 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:15:12 ID:9z5P5Gqw
――また、あの夢だったの……

 喪失感とともに愛理は起き上がる。
 胸の中が急に冷たくなる。
 失われたぬくもりに胸が苦しくなる。

 そんな愛理は寝ぼけた目で周囲を見る。

 いつもの自分の寝室ではない。
 そこは、狭くて貧相な播磨の部屋だった。

 愛理は部屋の中を見渡す。
 すると椅子に座って自分を見つめている播磨拳児と目が合った。

 ヒゲ?
 窓際に座っている、目つきの悪い男。
 タンクトップとトランクスだけの姿のバカで優しくて愛理の大好きな男が
そこにいた。
――よかった。
――夢じゃなかったんだ……
 少女は安堵のため息をつきながら、不良の顔を見る。
 がさつで、乱暴で、頭が悪いけれど、それでも……大好きな男。
 その播磨のサングラスを外したままの視線は愛理に突き刺さっている。
 いつになく真剣な表情で。そして手にはスケッチブック。
 播磨が口を開く。
「おう、起きたのか」
「……な、なに、してんのよ」
「スケッチ、させてもらってた」

 そう言いながら播磨がスケッチブックを見せる。
 白がまぶしい紙面には、ワイシャツだけを身につけた少女が幸せそうな寝顔を見せて
眠っている絵が描いてある。

「……!?」
 愛理は絶句した。
 真っ白なシーツの白の中に、ワイシャツの胸元からこぼれた肌の質感。
 流れるような髪の流れ。
 薄い線で陰影と光沢がつけられた光の冠をかぶっているような金髪。
 その中の天使のようなあどけない表情。

――これが……私?
 当惑しつつそのスケッチに魅入られる愛理。
 柔らかで安らかな表情は、確かに自分のようではあるがどうにも表情が違う。
 自分でも見たことのない表情。
 自分がこんな顔ができるということを愛理は知らなかった。

「そのままにしててくれ」
 播磨はスケッチブックをめくると、新しいページになにやら線を描き始めた。
 視線はベッドの上に座り込んだままの愛理の体を捕らえている。

「!!」
 愛理は恥ずかしさのあまり、毛布を被って隠れてしまう。
703hauntedカレー その88 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:15:43 ID:9z5P5Gqw
 愛理は恥ずかしさのあまり、毛布を被って隠れてしまう。

「なんで隠れんだ?」
「だ、だって、私、顔も洗ってないし、髪だってぐしゃぐしゃだし…」
「バカだな。そんなん関係ねえ」
 毛布を被る愛理の手を掴むと軽々と剥いでしまう。
「お嬢はいつだって美人なんだからよ」
 愛理は一瞬きょとんとした顔をすると、ぼん、と音がしそうなくらい顔を赤らめた。
「な、ナ、なにい、い言ってんのよ?」
「あン? 俺なんかヘンなこと言ったか?」
 播磨はあたりまえのことを言ってるだけ、という顔で訊いてくる。
 愛理は思い出した。播磨拳児という男はお世辞を言う人間ではないのだ。
 播磨の言葉が胸の奥に染み込んでくる。「いつだって美人」
 そう、コイツが言ったとしたらそれは間違いなくコイツの本当の心情なのだ。

 愛理はふわふわした感覚が腰のあたりから沸いてくる。
 背筋をそのふわふわ感が這い登って来て、愛理は純粋な幸福感に包まれる。

「ポーズ取ってくれるか?」
 愛理は頬を染めたまま、首を縦に振ることしかできない。
「じゃあ横座りしてくれ」
 足を崩すと、太ももがワイシャツの裾からはみ出してしまう。
 それでも、愛理は播磨の言葉に逆らうことはできない。
「手は横に。そう、それでいい」
 愛理はなぜだか播磨の声に素直に従ってしまう。




 コチ、コチ、と時計の音が部屋の中に響く。
 ベッドの上で、播磨のぶかぶかのワイシャツとショーツだけを身に着けた愛理が
座ったままスケッチのモデルになっている。
 ちょっとだけ上体を突き出すようなポーズは、ボタンを留めていない胸元から
白いふくらみの裾野から中腹くらいまでを露出させている。
 腰の横あたりに突いた手は、ワイシャツの袖丈が余り気味で、袖の先からは
指先だけが露出している。
 もう片手は太股の上に置かれ、やはり指先だけが覗かせた手で腿の内側を
隠すようにしている。
 そしてワイシャツの裾が愛理のふとももの上にミニスカートのように広がり、その
白さを部屋の中に照らす。
 金色の髪の毛はふわふわと天然のウェーブのままに肩から流れ落ち、
赤く染まった頬を半ば隠すように愛理の顔を飾っている。

 愛理のハシバミ色の瞳は朝日の光の加減によって暗い影が明るい虹彩に浮かび上がり、
まるで宝石みたいなきらめきを見せる。
 そんな瞳がうっすらと潤みながら播磨を見つめてきている。
 播磨には、心なしかその瞳にいつもみたいな凶悪さがこもってないようにも見える。
 琥珀のような深みをもった目の色。その色が揺らぐたびに、播磨はなんだか息が苦しくなる。
 白い肌。微かに赤く染まる頬。目尻にすこしだけたまる涙。
 それらを見ているだけで、播磨の胸の中に熱い温度のなにかが充満してくる。
 だんだん浅く荒く速くなる愛理の呼吸のなかに含まれる何かが播磨をおかしくさせて
しまいそうになる。
 目に留まる愛理のワイシャツの胸のふくらみ。播磨はその柔らかさをつい思い出してしまう。
 ふっくらとしたつややかな唇。下半身が覚えているその柔らかさが脳裏によみがえってくる。
 下半身に妖しい気分が沸き出る。
 播磨はそんな気持ちをこらえながら必死にスケッチブックに鉛筆を走らせる。
704hauntedカレー その89 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:16:30 ID:9z5P5Gqw
 真剣な播磨の瞳。
 それは電子レンジのマイクロ波が食品を内部から炙るみたいに、愛理の皮膚を貫いて
体の芯に熱を与えてくる。
 ワイシャツごしに形よく膨らんだ胸を播磨に見つめられると、愛理の胸の奥に熱い炎が灯る。
 見えてるんじゃないかという思いが、愛理の耳を熱くしてしまう。
 ボタンを留めていない胸元が広がり過ぎているんじゃないかと、つい胸に手が伸びそうになる。
「見えてねえよ。隠すなって」
 そんな無造作な播磨の一言が愛理の腕を外させる。

――どうして?
 愛理は不思議に思う。

――どうして、コイツの言葉には逆らえないの?
――コイツの命令を聞くと、なんで身体が勝手に動いてしまうの?

 播磨の目が愛理の細くて白い手指を捉えると、この金髪のお嬢さまは力が抜けて骨の芯が
溶けてしまいそうになる。
 白く透き通った太股の形を取る播磨の目は、愛理の下半身から力を奪ってしまう。
 視線で撫でられているような感覚に囚われ、ゾクゾクという快感が背筋を駆け上ってくる。
 播磨の指。それはごつくて、粗暴で、でも優しい。
 それが自分の姿を描いている、というのはなんだか恥ずかしくて、反面とても嬉しくもある。
 愛理は最初に播磨と行為に及んだときのことを思い出していた。
 スケッチに協力すると言ってこの部屋に上がりこんで。今みたいに裸になって。
 コイツに押し倒されて。
 ピンク色の回想が愛理の脳裏で上映されている。
 荒っぽくキスされて。好きなようにされちゃって。

 それは多少事実とは違った回想だったが、愛理にとっては幸福な事実に他ならない。


 愛理は播磨の下半身のトランクスの異変に気づいた。
 トランクスの布地を突き上げる、天を突くように硬くなった男性のシンボルの形が
愛理の瞳を捕らえて離さない。

――ひ、ヒゲ……わたしの…こと、見て…あんなに…してるの?
――あんな凶悪なのが。ゆうべは……中に……

 その想像だけで愛理の下半身は熱くなる。羽織ったワイシャツの中で、
下だけ履いているショーツの内側が熱を帯びる。
 それの熱さ、硬さを思い出しただけで愛理の女の子は充血しはじめてしまう。
 突き入れられた感触とその形を思い起こすと、金色の和毛の中に熱い液が溢れてきてしまう。
 体の奥深くに突きこまれたときの感覚。きつく抱きしめられながら耳元に囁かれた言葉。
汗の匂い。播磨の目の色。そんなものが愛理の脳裏にはフラッシュバックのようによみがえり、
そしてとろりとした粘液が愛理の下着を黒く染めだしてしまう。
 どく、どく、という心臓の鼓動の音が響く。その音が播磨に聞こえてしまうんじゃないかと
思えるくらい激しい鼓動が愛理の胸の中で暴れている。
 下着を着けていない胸の中心では薄い色の乳首が硬く充血し立ち上がり始めている。
 今、この日英ハーフのお嬢さまは紛れもなく発情していた。





 鉛筆の音が止まる。
 播磨はしげしげとスケッチブックを見ると、満足そうな表情を浮かべながらスケッチブックを
裏返す。
「描けたぜ。ありがとよ」
 播磨は描き上げたスケッチを愛理に見せる。
705hauntedカレー その90 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:17:07 ID:9z5P5Gqw
 それは幸福そうな笑みを浮かべた少女がワイシャツだけを身に着けて横座りしている絵。
 頬の柔らかそうな質感や、ちょっとだけ上気した頬の色まで表現されている。
 ワイシャツの中から胸を少しだけ覗かせている乳房の柔らかさや腰周りの肉の手触りまで
想像できそうな、そんな絵。
 可愛らしくも、どことなく色っぽさのあふれている、そんなスケッチだった。



 愛理はそれを潤んだ目で見つめて思った。
 いつも鏡の中に見る女の子よりも、もっとずっと可愛い。
 自分はこんな優しい顔をしてない。
 こんなに儚げで、無防備で、守ってあげたくなるような表情はしていない。
…していない、はずだ。
 播磨に自分がこんな風に見えている、播磨が自分をこんな風に見てくれている、
ということが愛理にとっては嬉しくてたまらない。
 大好きな男の目に映る自分がこんな姿をしている、というのはなんだか
くすぐったくて、照れくさくて、面映い。
 そんな気分が体中に充満してきて胸が苦しくなる。
 呼吸をしても酸素が肺に入ってこないみたい。
 きゅうっ、と胸が締め付けられるような切なさを味わいながら、愛理は呆けた頭で考える。

――もっと、コイツを喜ばせたい。
――もっと、コイツに私のことを見て欲しい。

 その二つへと思い至った愛理は、普段からは考えられないような短絡的な行動を決意する。


 愛理はこくんと唾を飲み込むと、胸元へと手を伸ばす。
 そして震える指でワイシャツのボタンを外していく。
「な……」
 播磨の驚きも声にはならない。
 土曜の朝のさわやかな強い光。それを浴びた愛理の白い肌は内側から輝くような光沢を見せる。
 ボタンが全部外され、両肩からするりとワイシャツが落ちる。袖の中から生まれてくる
なだらかな肩。ほっそりと長い腕。
 乳房の小山の膨らみが午前中の太陽に照らされる。
 浮き出た肋骨も、細い腰のくびれも、脂肪のついていない腹も、全てが播磨の目に晒される。
 熱に浮かされたように真っ赤な顔で、愛理は播磨の足元あたりに視線を落とす。

 小さく小刻みに震える愛理。
 ふるふるふる、と乳房も揺れる。
 時折ちらり、と播磨の顔を上目遣いでその反応をうかがい見る。
 昨日はあれだけ散々抱かれて抱き合ってたのに、このお嬢さまはやはり女の子である。
 裸を見られるのには恥じらいや抵抗がある。
 それでも、その恥ずかしさよりも播磨を喜ばせたい、播磨に見てもらいたい、
という欲求が勝っていた。

 愛理は形のいい乳房の下で腕を組む。
 両腕の上に、最近とみに大きさを増した乳房が乗り、さらにその膨らみを強調してしまう。
 そして両ひざをふとももの外に曲げて女の子座りしている両足の間では、
下着が重くなるくらいの熱と湿りが生まれている。
 愛理が前日、自室でどれがいいか悩みに悩んで決めた可愛らしい下着は内側から
濡れてしまっている。
 白いシルクの光沢に包まれたお尻のラインや前面のレースの模様も、うっすらとかいた汗に
濡れているように感じられる。股を閉じているので播磨からは見えないが、もうクロッチの
部分は濡れてしまい色が変わっている。

「……か、描きなさいよ」
 かすれた声で愛理は播磨に命令する。
 声が震えてしまっているのがバレそうなので、大きな声はもう出せない。
706hauntedカレー その91 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:17:47 ID:9z5P5Gqw
「あ、ああ…ありがとよ」
 そっけない返事を返す播磨。しかしその声は上ずっている。
 そしてその目は愛理の胸から離せない。
 汗のベールで覆われたその半球は余りに魅力的で、鉛筆を持つ手が思わず震えそうになる。




 沈黙が二人の間を包む。耳が痛くなるくらいの沈黙。コチコチという時計の音や
遠くを飛ぶ鳥の鳴き声、車の走行音などがかすかに部屋の中に入ってくるが
それらはかえって静けさを増幅させるだけだった。

 二人はお互いの呼吸の音を聞いていた。
 愛理が聞いているのは鉛筆が走る音と、荒い鼻息。時折こくりと言うのは口の中の唾液を
飲み込む音だろう。
 愛理は思い出してしまう。昨日キスされたときの、播磨の口の中の味を。
 昨日キスしたときの、播磨の唇の感触を。
 それを思い出した愛理は舌の裏側から熱い唾液が分泌されるのを感じる。
 キスされて吸われた、キスされて送り込まれた播磨の味を思い出した愛理の体は
自動的に愛理の口の中までも臨戦態勢にしていってしまう。
 舌が口の中で泳ぐ
 裸の胸を晒しながら、愛理の興奮はさらに高まる一方だった。
 薄い桜色の乳首も今はすっかり充血して立ち上がりきっている。
 触れて欲しい、舐めて吸って欲しい、と言わんばかりのその乳首は背伸びをして
播磨の指と唇を待っている。
――こんな……見られて…ち、ちくび、立っちゃってるなんて……
 自分の吐息が掛かるだけで背筋にぴくんと電気が流れてしまうほど、敏感になった愛理の胸。
 乳房全体が薄桃色に充血し、まるでその大きさを増しているかのようだ。

 そんな乳房を掬い上げながら、愛理は腕をかるく組んだポーズで播磨に描かれている。

 腰のくびれのラインを描こうとする播磨の視線は愛理の腹筋から力を喪わせてしまい、
呼吸が浅く速くなってしまう。
 なだらかな下腹部とへそを観察する播磨。愛理はその視線を子宮で受け止めてしまう。
 播磨の視線が体を貫き、愛理の体の一番奥深くで甘い疼きが目覚めてしまう。

 英国の血を引いた愛理の肌。普段は静脈すら透けて見えるほど透明感のあるその白い肌は
いまや薄く桜の色に染まり、その表面にはうっすらと汗の層ができていた。

――…なんで…見られてるだけなのに…
 その視線が愛撫のように愛理の肌を撫でる。
 サングラスを取った、目つきの悪い不良の瞳が愛理の肌を焼いていく。
――見てる…ヒゲ、私のこと、見てくれてる……
 愛理の陰部はもうどろどろに溶けている。
 播磨の視線に全身を思うままに炙られ、そして播磨の勃起を見せられてはもう愛理には
どうすることもできなかった。
 好きな男に自分の体をすみずみまで見られて、ただ体の芯をじくじくと蝕んでくるような
甘い熱に全身を任せてしまうほかになかった。
 女の子座りした愛理の女の子の部分は、下着をすっかり濡らしきり、シーツにまで黒い
水の染みをつくっていた。


――ムチャムチャエロい。
 播磨はそう感じながら、視線を愛理の全身に走らせていた。
 ぷりんとしたおっぱいも。時々もじもじと擦り合わせている太股も。
 その間の濡れている下着の奥も。
 とろんとした瞳の色も。はふぅ、というような色っぽいため息を
ついているふっくらとした唇も。
――エロイな。
707hauntedカレー その92 ◆F57im1gMT. :2007/01/05(金) 01:21:24 ID:9z5P5Gqw
 昨日あれだけいろいろやったりいろいろしてもらったのにもかかわらず、
播磨はこのお嬢さまの裸に慣れることなどなく、いまだにそう思う。
 裸を見ているだけでこんなにも興奮できるものなのか?と、もともとすくない、
そして興奮してさらに減少している思考力のなかでちょっぴりそう考える。
 播磨のトランクスの中では痛いくらいに硬く激しく自己主張している播磨Jrが
布地を持ち上げている。
 それでも鉛筆が止まらないのは流石というかバカというか、スケッチブックを
投げ捨ててこの少女に襲い掛からないのは播磨拳児という男の根っからの
生真面目さのせいなのかもしれない。あまり他人からはそう思われることはないが。

 荒くなる呼吸。
 発散される汗。女の子の匂い。
 播磨の部屋のなかにそういったものが徐々に充満していく。
 愛理はもう、吐息を押し殺すことができなくなっていた。
 はふぅ、と鼻に掛かった切ない声を定期的に漏らしながら苦しそうに、
それでいて恍惚とした表情で頭をくたりと折り、汗ばんだ首筋を
播磨に晒していた。
 播磨の鉛筆はスケッチブックを削るように激しく動き、震えながら愛理の体の線を
描き写していく。

 そして、こくんと何かを飲み込むように愛理の喉が動いたとき、そのスケッチは描き上がった。
 興奮した線は幾箇所か愛理の体のラインを外していたり、陰影の線が雑になっていたり
しているところもあるが、それでもその紙の上には間違いなくえっちな空気を発散しまくってる
女の子が裸で座っていた。
 触れれば落ちんばかりに熟した果実のような。
 あるいは食べられるのを待っている据え膳のような。
 そんな少女がスケッチブックの中から播磨を誘っている。

 その完成したスケッチには一瞥もせずに、播磨は机の上にスケッチブックを置くと、
荒っぽく愛理を抱きしめた。
「きゃっ」
 小さく叫ぶ愛理。
 それは驚いただけで、拒絶の叫びではない。
 熱い肌。播磨拳児の筋肉質な体が、愛理の裸の肩や胸や背中に触れる。
 触れ合った肌から伝わってくる、陶然とするような感触が愛理の下着をさらに重くする。
「お嬢」
 播磨が愛理の耳元に囁く。
 耳たぶが痒くなるような震動と声のトーンが愛理の蕩けかけた理性をさらに呆けさせる。
――やだ、ヒゲ……こんな…まだ朝なのに…
 愛理の支離滅裂な思考が形を取る前に、播磨は愛理の片手を掴むと自分の股間に
手を持っていった。
 トランクス越しに愛理の掌に触れる熱い塊。
 鉄のように硬くて、でもビクビクと脈動するそれは愛理の記憶の中のそれよりははるかに
硬くて熱くて大きかった。

「すまねえ。お嬢の裸見てたらこんなになっちまった」
 それを聞いた途端、愛理の子宮が収縮してしまった。
「……してもかまわねえか?」
 辛そうに自分の顔を覗き込む播磨に、愛理は涙が出そうになる。
 こんな、すぐ近くで。
 こんな、距離のないところから。
 こんな、体の匂い嗅がされて。
 お願いされちゃったら……絶対に、拒めない。
――無理矢理してもいいのに……でも、やっぱりコイツは私のことを大事にしてくれてる。
――やっぱりコイツ優しいんだ……コイツ……
 目の縁に涙を浮かばせながら愛理は大好きな男の耳元に優しく囁いた。
「うん。……して。あ、アンタの、好きなようにしていいから」
------------------------------------------------------------------------
今日はここまでー あと二〜三回の投…(ry
まあ、あとちょっとだけ、よろしく お付き合いください。感想くれるとよりさらに頑張って書きます。
708名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 01:27:36 ID:BDfIRLmc
インドの時間でくるとは予想してなかった。
GJ
カレー書き終わったら次何かく?
おにぎりにカレーかけてもうまいよな?
709名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 01:39:31 ID:/6/kVHBM
もっとエロに文量を割け。
710名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:25:50 ID:JO+fb5RW
>>707
視姦かよ!
また斜め上のシナリオをww
711名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 03:32:37 ID:5svKxV5a
カレーさん乙
このスレの唯一神だわ
お嬢と播磨を書くことにかけては天才だな
712名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:27:55 ID:wJvp8a0n
エロすぎ!
GJ!続きまっとりますよ!
713名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:20:02 ID:UknyR/ce
相変わらず艶のある文章に引き込まれた、中の人GJ!

朝の光を浴びながら、播磨の視線を求め 自らヌギヌギする沢近……

  殺 す 気 か w
714名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:40:06 ID:Mt3paoMJ
全レスきもい
もはや変体の域だなwww
715名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 13:11:38 ID:/6/kVHBM
まあ、カレーさんが凄すぎて他のSSがかすんで見えるのは認める。
716名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:27:17 ID:n5ykRyAn
はぁ、自演乙…
717名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:28:38 ID:iqA9zkeh
カレーさん 緻密描写GJ! ただ、もう少し会話が多いと…嬉すい。個人的意見なんでスルーしてくださいね。
718名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:28:42 ID:UzyermSS
じゃあ漏れも沢近タンに倣って全裸になるYO
719名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 03:39:25 ID:zuWtSrFR
じゃあ俺がかく





マスを
720名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 07:32:10 ID:YQLT4l/1
>>715
>>715
>>715
>>715
>>715
>>715
最悪だな旗厨w
吊橋と独禁щ(゚Д゚щ)カモーン
貴方達こそがこのスレの最後の良心
721名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 10:10:41 ID:nqP1q/lp
鉛筆もいたような
722名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 03:54:19 ID:9yUb5qKp
札泥希望
723独禁ちゃん14:2007/01/07(日) 23:01:25 ID:3d25j6A2
愛理の黒い下着が膝に絡まっている。
 調理台の上に上体を押し倒され、エプロンははだけられている愛理。
 ワンピースは腰の周りに絡みつくだけ。下着も剥ぎ取られて、隠したい部分は
全部晒されてしまっている。
 マックスの視線が痛い。怖い。
 しかし、その怖さの中にどうしようもない熱い塊があるのを愛理は知っている。
 マックスに見られている、と思うだけで愛理の背筋をゾクゾクするなにかが這い登ってくる。
 胸のふくらみの中心からじわじわと熱が溢れてくる。
 薄い金色の叢の中の芯が熱く固くなってきてしまう。

「っ!!!!」

 その愛理は弓なりに背筋を反らせた。マックスの指が女の子の叢をそっと撫でたから。
 ぬらりとしたその指の感触が、塗れて肌に張り付いた縮れ毛をかき分けて粘膜に触れる。
 愛理は頭が真っ白になった。

 マックスの指は入り口近くを擦りながら、充血した粘膜の内側に入っていく。

 指が水音を立てながら塗れた粘膜を掻きこそいでいく。

――熱い。熱い……マックス……熱いよ……

 目の前のマックスの顔も愛理は恥ずかしくて直視できない。
 愛理は赤くなった顔を腕で隠そうとするが、それはマックスの手で軽く止められてしまう。

「ぁん? 何顔隠してんだ?」

 ぶっきらぼうなマックスのセリフは愛理の心を射抜いた。
 マックスにしてみれば愛理が顔を隠す理由がわからずにただ訊いてみただけなのだが、
愛理にとっては羞恥を煽る言葉責めになってしまっている。

――顔、見たい…って言うの? コイツに、わ、私の……恥ずかしい、顔……コイツに……
見られて……

 そう考える愛理の心の中は次第に白い熱に炙られていく。
 どんなに恥ずかしくても、マックスにその顔を見られてしまう。
 えっちな顔も、いやらしい声も、隠せない。
 そう考えたとき、愛理の充血しきった陰核をマックスの指が擦った。

「ひうっぅ!!」

 調理台の上で愛理の全身が軽く痙攣する。
 白目を剥きかけた顔を見られたくなくて、愛理は腕を動かそうとするが、腹の上で
両手首をマックスの片手に押さえられているだけなのにびくともしない。

――あの、あのとき、みたいに……何にも抵抗できなくて……
 トラウマになっている海の家での羽交い絞め事件を愛理は思い出した。
 抵抗できない。思うままにされてしまう。貪られてしまう。
 恐ろしさと、それより何倍も強い期待が愛理の中には溢れてくる。

 プリンのようにふる、ふると揺れる愛理の乳房。仰向けになっていながらも
形よく盛り上がっている、その小山の先端にマックスは唇を寄せた。
 乳首全体を軽く吸い込みながら、舌先で乳首の先端を撫でる。

「っ!! だ、だめっ、ヒ、ヒゲっ、そ、そんなにっ――」

 全身が溶けそうなほどの熱を感じた愛理は意味のない叫びを漏らす。
 身体が犯される。マックスのことだけしか感じられない。
724独禁ちゃん:2007/01/07(日) 23:02:43 ID:3d25j6A2
あけおめことよろ
お久しぶりです
今年も細々とやっていこうと思います
応援よろしく
725名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 23:14:59 ID:DkUNbF1r
いつまでこの恥知らずなコピペ続ける気なんだろ・・・。
オリジナルと主張するなら「ヒゲ」のトコくらい直せよ。

本日のNGID>3d25j6A2
726名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 23:17:49 ID:K9GG/HW/
誰か通報頼む

コイツは前回、連続投稿の規制に引っ掛かったと思ってるみたいだけど、
認められた罪状は『改変コピペ』だから 上のカキコだけで十分 削除依頼通るはず。
前科もあるしね。

…オレ携帯厨だから依頼すらできなかったんだ。

誰かマジで頼みますorz
727名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 02:34:05 ID:ANWpE8oh
改変コピペって普通、ネタ扱いでしょ。
その程度で規制されるのかね?
728名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 03:17:29 ID:C4EuX/0l
されるよ。PINKの削除ガイドライン読んでみ?
729名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 03:25:44 ID:UQnRRg13
毒禁終わったなw
730名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 04:38:25 ID:9gpFhHzG
コピーはオリジナルを超えた時点で模倣ではなくなるんだなこれがw
残念w
731名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 04:43:28 ID:n8hz4AW9
ムラムラしてきたからミコちん書くかな。
732名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:44:57 ID:c/pwzPQM
変にスレが伸びてると思ったらこういう事か・・・・
例のアソミコ騙り荒らしがそろそろ消えたかと思ったらまた別なのがいるのね。
また3ヶ月ほど消えます。職人さん頑張れ。
733名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 18:36:35 ID:Wp/4a55Z
大丈夫、規制されるから。
オリジナルを越えたニダみたいな半島思考丸出しの池沼だし
734名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:11:04 ID:h3IJzpqy
以前、播磨が天満一筋だけど他の女の子も喰ってしまうみたいな設定の話が
あった気がするんだが実現しなかった?
735名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:21:03 ID:eC41ENFW
ポルナレフのコピペでも規制されるのかな?
736名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:43:09 ID:n8hz4AW9
>>734
作者が出てこないな。
737名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:53:00 ID:c5RIWm12
>>734
個人サイトのSSじゃね?ゼロフェッ○ーさんとこの。
738名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:11:05 ID:fIW33Yp6
>>737
沢近と妙さんだけじゃん。
739名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:13:08 ID:fIW33Yp6
しかし、ここ以外でスクランエロSSなんて初めて見たよ。
740名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 19:11:08 ID:w+clet6a
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
741名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:45:08 ID:kpw7QJjd
ここはデスノートじゃないんだから「苦しんで」まで書くなよ
742名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 21:24:29 ID:R8jRuk4t
通報回避のつもりかね
743名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:12:10 ID:eKkPnE27
もうしちゃってたりしてw
744名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 18:06:38 ID:MhyZx4fZ
カレー最高!

視姦乙!
745名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 21:03:23 ID:HGUc12YJ
カレーは出し渋りしなきゃ最高!
何分割するんですかorz
746名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:19:42 ID:ecGI5d7q
小5男児が校内で首吊り
休息時間に姿を消して…

こういうニュース見ると切なくなる。
まだ小学生だぜ。
何だかなぁ。
747名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:28:05 ID:J1p3RurB
試しにアンケート、旗・おにぎり・縦笛・超姉・サラ関連・高野関連以外でなんか読みたいのある?
748名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:11:30 ID:Ajponr0q
花井×めがねとか、いや、あまり読みたくないや
749名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:13:38 ID:J7BFdp+6
茄子! 茄子!
750名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:27:02 ID:Ni4nNq8P
播磨×笹倉
751名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 01:02:53 ID:PKWz3d5J
>>750
それだ!あと肉じゃがね。
752名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 01:38:01 ID:NIYvor2r
>>748が花井×結城の事を云っているのであれば、同じく虹に一票。
753hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/11(木) 03:23:26 ID:3UuYXydT
>>745
出し渋ってる訳じゃないよ
書くのがものすごく遅いだけ
ごめんねごめんね母さんごめんね

とりあえず今週末にラス3くらいのを投下できるように頑張ってみる。
754名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 04:00:28 ID:/zkOVtwx
早くカレー作りなさいよ。お母さん待っててあげるから。
755名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 04:39:53 ID:4xfQDWsa
カレーのゲロゲロなSSには飽き飽き。
756名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 05:07:30 ID:4xfQDWsa
なんかスレを私物化されたみたいな状況だから作品を投下しづらい空気なんだよな。
757名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 08:36:06 ID:KsZnpnqj
俺は週末にかけてエビカレーを用意して正座しながら投下を待つよ。







でもね、最近SSそのものよりも「全レスうざい」が見たくてカレーさんを待ってる俺ガイルの(´・ω・`)
758名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 08:51:16 ID:0IvEDOtb
全員カレーさんマンセーみたいな勢いの中で投下したとき
自分はどう評価されるのかとか考えるとちょっとやりにくくもある
759名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 14:46:11 ID:MALfk2Kr
やっぱ独禁しかいない!
760名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 14:59:23 ID:EN4k5PoY
>758
確かにカレー好きは多いけど他のだって好きだよ
気にせず書いちゃえ書いちゃえ

>759
荒しは死ねばいい
761名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:18:15 ID:/87vYJyJ
自演乙
762名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:56:57 ID:zVQ7ZZ7T
カレーに気体
763独禁ちゃん:2007/01/12(金) 14:35:20 ID:i8+gf7LD
いままでアク禁でした
こんな理不尽なことがまかり通っていいんでしょうか?
私が書いたもので喜んでくれてる人がいるのに
それを無視するかのようなアク禁
ここは北朝鮮ですか?

残念ですがこれ以上のアク禁は困るので続きは書けません
ですが第二、第三の独禁が続きを書いてくれることを信じてます
764名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 14:53:30 ID:VVA7zSRI
>>763 改変コピペの次は荒し依頼か。

余裕で通報対象なの、まだ解んないのかね…

サヨウナラ
765名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 15:22:34 ID:w31BSGkK
>>763
>私が書いた


・・・ハァ?さよう奈良〜
766ペリー【日本人】:2007/01/12(金) 15:46:16 ID:6mF/hVeW
荒しは駄目でしょ
767独禁ちゃん:2007/01/12(金) 16:35:49 ID:i8+gf7LD
このスレには違う形でかかわっていこうと思ってます

>>764
馬鹿じゃないですか?
あなたはその中二病を治しなさい
自分が気に入らないことは全部通報・・・あほかと
あれが荒らし依頼に見える時点でおかしい
768名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 19:41:46 ID:LfWut/zE
荒し依頼ってどこに通報すればいいの?
769名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:47:05 ID:9B6j3/gn
これが荒らしって・・・
2ちゃんも温くなったなw
770名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:49:13 ID:VbudChkR
その2chも、もうすぐ終わるわけだが
771名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 03:12:37 ID:DUj8Wye1
>>753
俺も愛理を好きにしたい
いや、好きにしていいと言われたい
とにかく、播磨うらやましぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
772名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 03:35:37 ID:agvRyLfg
>>770 ピンクは別だから平気なはず?

>>768 BBSピンクの下の方
削除人さんの事 朝鮮人扱いしちゃってるし、今度こそアク禁じゃすまないだろうね…バカ過ぎるw
773名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 10:28:42 ID:Ru+ib3mA
カレーSSの感想、ちょっと遅いけど投下です。
H後の翌朝の2人、幸せそうで微笑ましいです。モデルのお嬢、絵描きの播磨の構図はいいですね♪
そして時間が進むにつれ互いに昂り、H突入。無理矢理な感じがしませんでした♪シチュがシチュでしたから(笑
心の中では子供のように素直なお嬢が口にする素直じゃない言葉のギャップがいい感じです。
次回も楽しみにしてますー。
でも本当に作品の質が高めなので、他サイトで公表するのもいいと思いますよ、冗談抜きで♪
叩かれるかもしれませんけど、それは見てる証拠です。臆することなくチャレンジしてみては?
774名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 12:56:18 ID:NkyXuo7p
俺も同意、正直このスレは荒らしの巣窟と化してるから
せっかくのカレー氏の才能も正当に評価されにくい
ぜひ独立してほしいぜ
775名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:27:58 ID:LJ68TAxg
ぶっちゃけうざいんで出てけ
我慢の限界を超えてる
776名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:59:24 ID:j46ZKwou
カレーさんってプロの人でしょ?
777名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 15:18:38 ID:N6Mih0Jd
俺もカレーが出て行ったほうがいい
こいつがいると他の作家が書けない
ついでに信者も消えろ
778名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 18:15:40 ID:Usw4ZE80
ちなみに、bbspink のおやくそくには以下のように書かれている。

>頭のおかしな人には気をつけましょう
>
>利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
>頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
>
>頭のおかしな人の判定基準
>・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
> 他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
> 無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
>
>・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
> 他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
> プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
>
>・自分の感情だけ書く人
>「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
>何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
>そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。

あたまのおかしいひとは放置するように、だそうですよ。
779名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 18:34:51 ID:Y3I/sczx
>>778
まず、お前が消えろw
あほな事してるんだからwww
780名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:55:27 ID:wSlgqZve
確かにカレーマンセーばっかでうざいな
自演か?
781名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:06:41 ID:j46ZKwou
お前が自演だろ。
お前以外の全員がカレーさんを望んでおりその作品を待ち望んでいるという現実を受け入れろ。
782名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:26:49 ID:292At4af
>>774
>>781
こんなやつがいたんじゃアンチも憑くわw
783名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:32:50 ID:292At4af
言葉足らずやったw
過度な「よいしょ」がアンチを呼ぶってことね。
わざと釣ってるのかも試練がね
784名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:42:44 ID:3P1yAUhZ
ええと、吊り橋の続きを期待してます。
785名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:04:49 ID:3/zmeuix
さあ、もうそろそろ全裸になる時間だぜみんな
786名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:06:55 ID:j46ZKwou
>>784
無理です。
787名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:14:29 ID:3Pno9Z7a
ウンコマンの自演こそアク禁対象だろうにな。
788名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:26:50 ID:5Zn61gSf
どうせカレーはこねえよ
789名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 01:39:49 ID:5Zn61gSf
ほら来ない・・・
790名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 02:14:49 ID:l6eoWjl2
>>789
カレーさん的に「週末」って言ったら日曜日の27時くらいまでだろ。
今までだってそうだったじゃん。
パンツだけ穿いて待ってようぜ。
791名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 02:24:38 ID:5Zn61gSf
どうせその頃には「水曜までにはなんとか・・・」とか言ってるだろうよ・・・。
792名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 02:41:06 ID:2lplceto
そんなに楽しみにしてんのかww

まあ同意だ。早く投下してくれろ
793名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:13:36 ID:Cun8x0g6
そろそろ匂ってきた。今日もいい香りが…
794名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:30:21 ID:wXHk1JLB
このカレー腐ってるよ。
795hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:39:39 ID:wTfVHEn6
>>708 おにぎりに カレーをかけたら それカレー    まあ、おにぎりを書く約束なんでそっちを。
>>709 ごめんねごめんね 今回はちょっとだけ満足してもらえそうな気がする
>>710 てへ。意外だった?
>>711 へへへ。神と呼ばれるのはウレシス。でも唯一じゃないとおもうよ。
>>712 待たせたな!
>>713 艶のある、って嬉しいなあ。自らヌギヌギ、いいでしょ?
>>714 YES!
>>715 んなこたぁない。
>>716>>720>>755>>759>>761>>775>>777>>780>>794 もっぱら君一人のために書いてるよ!頑張ってるよ!
>>717 ラジャ!
>>718 服`!
>>719 カケ!
>>731 ミコッチマダー?
>>744 視姦とは自分で書いてて思わなかったw
>>747 実は今鳥×一条が読みたかったりする。
>>754 待たせてゴメン
>>756 気にせず投下するのが吉だぜ!
>>757 いや、それはおかしい
>>758 どんなのでも僕は支持するよ!
>>762 気体されてうれしい希ガス
>>771 ニヘヘヘヘ。まあ、でもお嬢は播磨以外の香具師に好きにされたくないんだろうなー
>>773 嬉しいなあ、こういうこと言われると。投稿できるとこってどんなサイトがありますか?
>>774 なんつーか、通りすがりの人に褒められるのが嬉しいんで書いてるんですよ。
>>776 dでもない。ど素人ですよー。でもそう言われて悪い気はしないw
>>782-783 ソイツは荒らしだと思うですよ。
>>784 僕も期待してる!
>>785 気が早すぎ!
>>788-789 週末終わるの早すぎ!
>>790 Yes!That'sRight!
>>791 なんと魅力的なお言葉…
>>792 お待たせ!
>>793 カレーは翌日のほうが美味いんだぜ?


そして>>795
 全 レ ス う ざ い 
796hauntedカレー その93 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:42:36 ID:wTfVHEn6
>>707の続きー
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「うん。……して。あ、アンタの、好きなようにしていいから」

 気の強い、可愛げのない女。
 女王様然としたただのクラスメイト。
 いけすかない、自分の天敵。
 こういう関係になる前まではそう思っていた。
 ベッドの上で女の子座りしている愛理の体を抱きしめている播磨は、その細い体が
小刻みに震えているのを感じた。
 そんな愛理が、口にしたセリフ。
「あ、アンタの、好きなようにしていいから」
 少し前までなんとも思ってなかった女の口からこぼれたそんな言葉。
 播磨は興奮のあまり脳が沸騰しそうだった。
「………ん…」
 愛理は目を閉じて顔をわずかに上向きにする。
 かすかに開いた唇を突き出すように播磨に向ける。
 耳まで真っ赤に染めているその体は、興奮と緊張と期待で細かく震えている。
 唇から漏れる吐息は切なげで、熱病にかかっているかのように熱かった。

 播磨の顔にその熱い吐息が掛かる。
 どことなく感じる甘い香り。
 この生意気でおっかない、気の強いお嬢さまの生の匂いが播磨の鼻腔を満たす。
 播磨はその熱の出所に唇を近づかせる。

 そして愛理の桜色をした唇に播磨の唇が触れる。
 愛理の唇は柔らかく変形し、播磨のそれを受け止める。




――夢じゃない。
 愛理はまずそう思った。
 熱くて、カサカサしてる播磨の唇。
 肩を掴んでいる、大きくて骨太でバカ力な掌。
 顔に、胸に、身体に感じるこの頭の悪いクラスメイトの体温。
 顔に吹き付けられる、大好きな男の鼻息。
 愛理が腕を回した播磨の肩。タンクトップからはみ出たその筋肉の硬さ。
 それら全ては、愛理にこれが現実のことであるということを悟らせてくれる。
 今の状況が何度も見た喪失感に溢れた悪夢ではないことを教えてくれる。
 それは愛理にとってなによりも嬉しいことだった。

 閉じられた愛理の瞼の奥から、熱い熱い液体が溢れてくる。
――キスしただけなのに。
――唇が、触れ合っただけなのに。
――どうして。こんなに。幸せな、気分に、なれるの?
 播磨の唇。ガサガサしていて、無骨で、ぶしつけな、そんな唇。
 その唇が自分の唇に触れている。自分の口を味わってくれている。
 柔らかくて暖かい粘膜どうしで触れ合っている。
 それだけで、愛理は胸の中で心臓が跳ね回り、その心臓を柔らかく掴まれてしまうような
切なさが愛理の体の中に吹き荒れる。
 播磨が上の唇をそっと食んでくる。唇に挟まれて、吸われる。
 舌が唇を舐めてくる。播磨の唾液の味が唇に塗りつけられる。
797hauntedカレー その94 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:43:07 ID:wTfVHEn6
――ヒゲの…コイツの、味……
 粘膜に播磨の体臭を感じて、愛理は興奮の極みへと登らされてしまう。
 心臓の鼓動が、播磨に気づかれてしまうんじゃないかと思えるほど大きくなる。
 全身の皮膚にうっすらと汗をかいてしまう。
 顔の毛細血管が膨張し、茹でたタコみたいに真っ赤に染め上げられてしまう。
 耳から火が出るくらい熱くなる。
 口から息ができないせいで、鼻から荒い呼吸をしてしまう愛理。
 その音が播磨に聞こえてしまうのが恥ずかしくて、愛理はさらに赤い色に染まる。

 播磨の舌が、愛理の唇を割って入り込んでくる。真っ白な前歯を舐められる。
 ザラザラした感触が、愛理の粘膜を撫でてくる。
 そして愛理は口中に播磨の熱い唾液を流し込まれる。
 それは濃度の高いアルコールのように、この金髪のお嬢さまを酩酊させていく。
 それだけで、愛理は乳首が熱を感じてしまうくらい、固く充血してきてしまう。
 愛理の女の子の中では、内側の襞がキュンキュンと震えるように収縮している。

 まるで怯える小動物のように小刻みにふるふると震えながら、愛理はその身体を
播磨の腕の中で発情させていた。


 播磨の腕で押されると愛理は射的の人形みたいに軽々とコテンと後ろに倒される。
 ベッドに仰向けにされた愛理は弱弱しい瞳で播磨を見上げることしかできない。
 シーツに広がった、金色の髪の中から愛理は身体の上の播磨の顔を見つめる。
 興奮しているような、すこしだけ上気した播磨の表情は愛理を満足させる。


 レースの模様があしらわれたその下着は、やはり愛理が昨日悩みに悩んで
選んできたものだった。サイドから中央にかけて精緻なレースの模様が編みこまれている。
そこのところだけ透けててセクシーだ、と思って愛理はコレを選んだのだが
クロッチが黒くみえてしまうほどに濡れている今では下着の種類はもう関係ない。



 ベッドに倒された愛理の下着を播磨は掴むと、そのまま裏返すように引っ張る。
 ショーツのクロッチが引き剥がされると、熱しきった愛理の陰部はねっとりと
底から糸を引いてしまう。

 熱くなった愛理の粘膜が空気に触れる。
 シルクのショーツが長い足から抜き取られる。

――やだ……
 朝の光に照らされたベッドの上で、愛理は自分を隠すものが何一つないのを感じる。
 今までさんざん「そういうこと」をしていたのに、こんな明るいところで、
まだ昼のうちから見られてしまう、というのは愛理にとっては想像したことのない
行為だった。

 急に恥ずかしくなった愛理は、顔の目元を腕で隠してしまう。
 恥ずかしすぎて、播磨の顔をまともに見れない。
 足も閉じようとしたが、両脚の間に播磨の身体がある。
 播磨はそんな愛理の両腕を片手で軽々と掴む。

――いつもみたいに、されちゃう……
 愛理はそう思った。
 ホントはしたいのに、恥ずかしくて抗ってみせる。照れくさくて、大胆になりきれない。
そんなときはいつだって、播磨が無理矢理に愛理の形ばかりの抵抗を引き剥がして
事に及ぶのがいつものことだった。
 もちろん愛理は本気で抵抗しているわけではない。だから、そうやって半ば強引に
奪われるのは愛理はイヤではなかった。むしろ、そうされるのが嬉しくさえあった。
798hauntedカレー その95 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:44:11 ID:wTfVHEn6
 しかし、どういうわけか今日の播磨は愛理の腕を引き剥がそうとはしない。
 愛理の手首を握っていた掌をそっと離すと、痛みをこらえるかのような声で
愛理に尋ねてくる。

「お嬢……怖えのか?」
「……!」
 腕の間から播磨を覗うと、辛そうな表情で愛理を見ている。
 自分が傷つけているんじゃないかと不安になっている顔だ。
 そんな顔をされたくない。コイツを傷つけたくない。
 だから愛理は顔を隠していた腕を外すと、播磨に食って掛かる。

「そ……そんなわけ、ないじゃない!」
「そうか?」
「そ、それに、す……好きにしていい、って言ったでしょ」
 頬を染めたまま、全裸で愛理は播磨に向かう。
――恥ずかしい。見られて。熱くなってて。濡れちゃってて。
――でも、恥ずかしがってたら、コイツ、誤解しちゃう。バカだから。
 バカ正直な想い人を間近に見ながら、愛理はその全てを晒そうと決意する。

「で、できるだけ、その、優しくすっから…」
 そう言うと播磨は愛理の頬を撫でる。
 優しくも何も、ごつごつした手指で無造作に触れただけなのだが
愛理にはそれですら優しい愛撫になってしまう。
 播磨に怒鳴って一瞬だけきつくなっていた瞳が、またトロンと
とろけたような色に酔っていく。
 頬がまた、うっすらとピンク色に染まってしまう。




 播磨は何かに気づきかけていた。
 今まで愛理とするときには、ただ自分が気持ちよくなりたいだけで動いていた。
 ただ、どういうわけか今はこのお嬢がエロい顔になってるのを見たい自分がいる。
 もし播磨がケダモノだったらそんなことは一切気にせず、女の身体を貪ることしか
考えないのだろう。しかし、どうにも複雑なこの播磨拳児という男はバカなりに
ロマンチストなところが多分にあるのかもしれない。ただ繋がるだけでは
足りないんじゃないか、なんてことを言葉にして思ったりはしないがなんとなく
そんな風に感じてしまっている。
……ていうかそれは「惚れてる相手」ともっと深いエッチがしたいという欲求なわけなのだが、
そもそも自分がこのお嬢さまに惚れていることに気づいていないというバカさ加減も
ある意味播磨らしいと言えるのかも知れない。

 ともかく、そんな播磨はシーツに広がった金髪のなかからこのお嬢さま上目遣いで
見つめられて、かつてない感覚に襲われる。
――どうすればイイんだ?
 播磨は思い付きを考えるでもなく行動に移す。
799hauntedカレー その95 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:45:22 ID:wTfVHEn6
 播磨は愛理の額に唇を落とした。
 驚くくらいきめ細かい肌が唇に気持ちいい。
 次に、瞼の上にキスをする。
 薄い瞼の下の瞳の感触になんだか胸が苦しくなる。

 シーツの上に投げ出されていた愛理の掌を握ると、播磨は頬に唇を触れさせる。
 ほんの少しだけ赤くなった肌が唇に熱を伝えてくる。んぐっ、というような
息をこらえるような音が愛理の喉元からしてくる。

 手を繋いだまま、シーツの上の金色のなかにある耳たぶに口付けをする。
 唇でやはり赤くなっている耳の柔らかさを感じると、何かを我慢できなくなったような声が
愛理の口から漏れる。

 唇を耳たぶから離して、自分の下にいる愛理の顔をうかがう。
 さっきよりももっと赤い顔をしたお嬢さまが酔ったような目つきで見上げてくる。
 手の中で、小さな愛理の掌がもそもそと動いている。
 指先が掌の中心をなぞるみたいに。
 恥ずかしそうな顔のまま、指でおねだりをしているみたいに。



――なんか、イイな
 播磨はそう考えていた。
――いつもの自信満々の顔もそりゃイイけど、こんな顔をしてるお嬢もなんかイイ。
――お嬢っぽくねえけど、なんかお嬢みてえだ……
 今のその姿こそが愛理の素顔に近いのだ、ということをこの頭と目つきの悪い不良は
気づいていない。気づいていないながらも、その顔を好きだという播磨は鋭いのか鈍いのか。

 播磨は横たわっている愛理の立ち上がった乳首に手を伸ばす。
 指先が掠っただけなのに、愛理の唇からは甘い声が漏れる。






 愛理は背筋をビクンと痙攣させる。
――うそ!?
――触られただけなのに?
 触れられた乳首から、ジンジンするような熱さが胸全体に広がっていく。
 それは下半身の力が抜けてしまうくらい、気持ちいい。
――やだ
――どうして
――えっちなコだと思われる
 愛理の脳裏にそんな思いが渦巻く。

 考えがまとまらないうちに、愛理の白い首筋を播磨の唇が這う。
 そうされながら、乳首を指で触られ、つねられ、もてあそばれてしまう。
 ぴく、ぴく、とはじかれたように身体を泳がせる愛理。








 そんな愛理の体臭が播磨の鼻をくすぐる。
 どことなく甘いような、ほのかに香るようなそんな匂いを嗅ぎながら、
播磨は張り詰めきった男性器を愛理の股間へとあてがう。
800hauntedカレー その97 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:46:06 ID:wTfVHEn6
 じっとりと熱をもった愛理の陰部。内側から蜜をこぼしながら熱くとろけている
そこは、播磨の硬さを感じるとさらに熱さを増していく。
 液体を亀頭にまぶすと、播磨はそれで愛理の入り口をゆっくりと圧迫していく。
 嬉し涙を目尻にためた愛理の紅茶色の瞳が丸く見開かれる。
 小さく開いた唇からは、まぎれもなく甘い喘ぎが漏れている。
 焦点がうまく合っていないその瞳で見つめられると、播磨は胸が苦しくなるのを
感じる。心臓を鷲掴みにされたような感覚。入れたい。入れて無茶苦茶にしたい、
という想いと、大切に愛しみたい、という相反する感情が播磨の中に溢れてくる。
 熱く脈動する男性を愛理の入り口にさらに強く押し付ける。
 とろとろになっているそこは、驚くほどあっさりと播磨の侵入を許した。








 ぎゅうう、と愛理は内側から自分が拡げられる感触を覚える。
 播磨の勃起しきった硬い剛直が、自分に入り込んできている。
 入り口を超え、中を広げられ、さらに奥へ。
 もうこれ以上入らない、と思える深さをさらにこえて、一番奥にまで
播磨の硬いモノが押し入ってくる。

 充満しきったソレを慣らすかのように、播磨は突きこんだまましばらく動かないでいる。
 愛理は痛いわけではない。神経は張り詰めているし、普通なら痛く感じても
不思議ではないくらいの感覚なのだが、愛理にとっては呼吸が勝手に
浅くなるだけのことだった。愛理はそれを痛いとは感じていない。

 ペニスがゆっくりと脈動をしているのが愛理にはわかった。
 内側いっぱいに嵌められたその播磨の男性自身が、播磨の心臓と呼吸のリズムで
わずかに動いている。
「お嬢ンなか、柔らけえな」
 ぽそりと播磨がそんな言葉を漏らした。
 オンナノコをバカにして、だとか、私はモノじゃないわよ、とか、そういった考えは
今の愛理の脳裏には浮かばない。ただ嬉しさが湧き出てくる。全身の細胞を嬉しさで
暴れさせてしまうような高揚感が播磨と繋がっている女の子の器官から沸いてくる。


 愛理は怖くなった。
 好きになりすぎて、愛理は怖くなった。
――ヒゲがいなくなったら…
――コイツが、こんなことしてくれなくなったら…
――こんな、幸せな気持ちが夢のようになくなってしまったら…
 考えただけで愛理は怖くなった。
――いつまでも、ぎゅっとされていたい。
――ずっと、こういう風に抱かれていたい。
 胸元がジンジンとしびれるような感覚に全身を浸しながら、愛理はそれだけを考えていた。
――スキ
 愛理の瞼の奥から涙が溢れてくる。
――ヒゲのこと、スキ。大好き!
 わずかに残った理性と照れがそれを口にはさせない。でも、愛理の心の中には
そんな声しか存在していない。
801hauntedカレー その97 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:50:44 ID:wTfVHEn6
 ゆっくりと抽送が始められる。
 播磨はその長い男性器の全体を使うかのように、愛理の一番奥深くから
入り口近くまでゆっくりとピストン運動を始める。
 雁首の高い、播磨の肉の凶器が愛理を蹂躙していく。
 気位の高いこの金髪のお嬢さまの内側を拡げながら、播磨の肉槍は粘膜を
ゆっくりと、しかし確実に擦りあげていく。
 じゅうぶんに分泌された愛理の愛液が、狭い肉穴のなかを潤しているので
きつ過ぎるいうことはない。ゆっくり引きぬかれ、押入れられるたびにさらにその液が
愛理の奥深くから湧き出て播磨の肉棒とシーツを濡らす。


 播磨を受け入れている陰部。柔らかな粘膜で、愛理は播磨を感じている。
――ぎゅってされて、じゅぼじゅぼってされて……
 愛理は昂奮と快楽に幼児化してしまいそうな脳でそれだけを想う。
――えっちな、えっちなことされてて、うれしい!……うれしいよ、ヒゲ……

 押し入れられ。引き抜かれ。押し込まれ。引き出され。
 抽送のたび、愛理の粘膜に伝えられる刺激。
 心の底から大好きな男と粘膜同士で触れ合えるという幸せ。
 その多幸感に酔いながら、愛理は呆けた頭で考える。
――ずっと、こうされてたい
 涙にまみれた瞳を開くと、上気した播磨の顔がすぐ近くにある。
 その顔は快感に溺れているようでもあり、また必死に快感をこらえているようでもある。
――ヒゲが、気持ちよくなってくれてる……
 それだけで愛理はゾクゾクするような恍惚を味わってしまう。
 自分の大好きな男が、自分の身体で快感を覚えている、というのは
愛理にとってこの上ない幸福なことだった。

――もっと。ずっと。ずーっと。
 こうされていたい、と愛理は想った。指と指の間に、播磨の指を感じて。
 おっぱいをぎゅっ、ぎゅっ、と握るように愛撫してくるもう片方の掌の熱さを感じて。
 快感の頂点への一方通行の道を進んでいくほかに愛理にはなにもできなかった。
――ヒゲが、私以外の女とこんなことするのはイヤ。
――私とだけ、こうしてて欲しい。
――コイツ以外の男となんて、考えられない。
 亀頭が愛理の女の子を広げる度に。播磨の脈動するペニスが愛理を蹂躙する度に。
 この恋する少女は心の底からそう想っていた。

「……ぅくっ」
 播磨の喉から漏れる快感の喘ぎ。
 その声を聞くだけで、愛理の粘膜はさらに潤いを増していく。


 播磨の掌が、愛理の乳房の形を変えていく。
 持ち上げられ、摘ままれ、押し動かされ、ひねられる。
 乳房全体が好きなようにされてしまっている。
 播磨が喜んでいてくれてる。
 コイツが、自分のおっぱいを触って喜んでいてくれてる。
 その度に愛理の女の子はキュンキュンと嬉しがっている。
 子宮口が体内でせり上がり、突きこんできている播磨の男根とキスを繰り返す。
 一番深くでコツン、コツンという接触は愛理の全身から力を奪っていく。
 もう愛理には顔を取り繕う余裕などなくなっていた。眉をハの字に折り曲げ、
播磨の腰に巻きつけた長い足に力をこめながら、播磨の男性を受け入れること、
もっと深く受け入れることしか考えていない。
 子宮の位置を教えられるたびに、唇から甘く切ない声が漏れていく。
802hauntedカレー その99 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:54:58 ID:wTfVHEn6
 相変わらずゆっくりと動いている播磨。そんな播磨は不意に愛理のへその下辺りに
手のひらをあてがった。
 そのまま擦るように、愛理のおへそ辺りの腹を押し何かを確認するように手を動かす。
「ひゃっ」
 驚いて愛理はヘンな声を出してしまう。
「……」
「な、なによっ!?」
「いや、入ってるの、判るかと思ってよ」
 播磨の掌からじんわりと熱が伝わってくる。
「わ、わかるわけないじゃない!」
「そうか」
 純粋な幸福感。
 愛理は今まで感じたことのない多幸感が自分を包んでいることに気づいた。
 掌の大きいとこ。すごく優しいこと。その手が、自分を素敵に描いてくれたこと。
 愛理はその掌を嬉しく想う。そんな手で撫でられて、触られて、ただ幸福だと想う。
 胸の中になにかが膨らんでくる。愛しさで破裂しそうなソレは、愛理を酩酊させ
さらなる快感の深みへと引き込んでいってしまう。

「悪ぃな」
 播磨が手を離そうとする刹那に、愛理はその掌の上から自分の手を押し当てる。

「……こ、こうしてても……いい、わよ」
 優しい熱が離れるのがイヤで、愛理はそう播磨にささやいた。
「そ、そうか…」
 そう言われた播磨は、躊躇しながらも手指で愛理を弄っていく。
 おへそを指で弄られる。
 へその下あたりを掌で優しく撫でられる。
 くすぐったさと、暖かさ。
――突きこまれているコイツの…………お、お、おちんちん………
――その入っている所、その上を撫でられると……すごく、気持ちいい。
 子宮の上を触られる。愛理の体の芯が熱くなる。
――まるで、魔法の指みたい。
――コイツが触ってくれるだけで。
――コイツの指が揉んでくれるだけで。
 ゾクゾクしてくる。
 腰の裏側にざわざわという騒がしい疼きを感じる。
 勝手に筋肉が動いて、コイツをもっと感じたいと思ってしまう。




 ちょっと前までは、こんな関係になるとはちっとも思ってなかった女。
 ソイツが、自分の体の下でヘンな声を上げている。
 柔らかい。女ってこんなに柔らかいんだと実感してしまう。
 突いてキモチイイだけじゃない。
 この女が、切なそうな顔をしてると、胸が苦しくなる。
 指が絡んでくる。そんな指の細い感触が播磨を興奮させていく。
 左手で愛理の掌を受け止めながら、右手を愛理の子宮の上あたりから
下に動かしていく。
 掌をさらに下に動かすと、愛理の恥毛に行き着く。
 濡れた恥毛のシャリシャリという手触りが面白くて、播磨は思わず手指でもてあそんでしまう。

 薄くしか生えていない金色の和毛はべったりと蜜に濡れて、愛理の身体に
張り付いてしまっている。
 そこを撫でられると、愛理はえもいわれぬ快感に心を躍らせてしまう。

 柔らかい部位に触れられる。トクトクと充血している、女の子の肉の芽に播磨の指がかすめる。
803hauntedカレー その100 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 02:57:04 ID:wTfVHEn6
 瞬間、愛理の体の芯がぶれた。
 ぶるり、と全身が一瞬硬直した後で弛緩する感じ。
――そんなっ!?
 愛理は体の芯がもっと甘くほどけていくのを感じる。
――もっと。もっと深く、キモチよくなれるなんて!?
 愛理は夜中に播磨を想ってこっそりと一人でシてしまったことがないではない。
 陰部を擦りながら、乳房を自分で握る。その感触を播磨のものだと思いながら絶頂へと
駆け上がっていったことは何度もある。
 包皮に覆われたクリトリス。そこをいじるとキモチイイ、と知ってはいたが
生の感触の怖さに下着の上や、指で触れるか触れないかのかすかな愛撫しか加えたことはない。

 そんな敏感すぎる愛理の女芯に、播磨の無骨な指が触れている。
 脳の中の快楽神経を直接触られているみたいな快感。
 後ろ暗いほどの恍惚感。
 女の子の肉のトンネルで、播磨の力強い剛直を受け入れながら、クリトリスを責められて、
愛理は呼吸ができないくらいの快楽に溺れてしまう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はここまでー

いや、その、ゴメン。ラス3とか言いつつエチシーンの最後まで行けなかった。
次回投下はなるべく早くしたいと思うのでまっててクレイ。
エチは今作のなかでは次で最後だと思うのでシチュのリクエストあったら入れられるかも。
んでわ!感想クレクレ――
804hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/15(月) 03:01:29 ID:wTfVHEn6
あ、そうだ。
無いとは思うけど、もし2chとpinkがつぶれるようなことがあったら
エロパロ保管庫
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/
のSS投下専用掲示板に続きは書くので、念のためブクマクしておいてくれ。

んじゃ!
805名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 04:12:39 ID:wXHk1JLB
腐ったカレーを食べたせいで腹をこわして死にそうです。
謝罪と賠償を要求します。
806名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 04:36:13 ID:wXHk1JLB
>>782-783 ソイツは荒らしだと思うですよ。

都合が良いね。
807名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 14:19:07 ID:ZizVYH2C
>>804

いやーエロい

つかここってエロ無しは止めたほうがいいの?
808名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 16:01:53 ID:KMwgVKTs
>>804
乙!!
うわーーーーん続きが早く読みたいよぅ

相変わらず上手いね。
809名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 18:34:29 ID:wOB4aqlA
うわーーーん自演乙
810名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 18:40:14 ID:wXHk1JLB
>>804
もう続きが待てなくてたまらん。
2ちゃんが消えてもカレーは不滅なようで安心しました。
811名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 21:54:59 ID:/4HnqJzC
ここの板とHR板だけは残ってもらいたいもんだ。
まぁ2CHがなくなる事はないだろうが。
812名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:11:50 ID:/FVT7/Tt
もうここをカレー専用にしようよ
言っちゃ悪いけど他の作品とはレベルがちがう!
813名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:28:13 ID:oHhQ4qAS
だったらカレーがでてけよ
814名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 10:25:51 ID:xgnLIUbC
実に判りやすいな、独禁
815名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 10:50:10 ID:6tIKDQ9h
カレーさんが飛び抜けているのは一目瞭然!
それと比べられる他の作家さんがかわいそうだから
ここをカレー専用にするのはいいかもしれんね
816名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 11:51:08 ID:lnPJgtbK
だな。
他の糞作家は出てこないでくれ・・・
お前らはカレーさんの邪魔してるんだ
817名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 12:13:26 ID:5EpdKvN6
今回もカレーSS、面白かったです。
播磨の成長していないようで成長してる部分、お嬢の内面の素直さと弱さを素直に出せない頑固さ、分かりやすいです。
終わりが見えない気がしないでもないですが、幸せな終わり方を願います。まあそれ以外の終わり方は想像できないけど(笑
次回も楽しみにさせて頂きます。ありがとうございました。

追伸:投稿サイトでおススメなのは「ARCADIA」です。来訪者も多いですし、勉強になると思います。感想は褒めるだけでは無くなりますが、それも見てるバロメーター代わりと思いましょう。
   行き方はサイト名で検索すれば出ると思います。
818名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 13:23:29 ID:Oj85yuqg
>カレーの中の人
今回も乙です。毎度毎度のゲロ甘展開、脳内もピンク色に染められそうです。
大変とは思いますが続きを期待してます。

鉛筆の人も続き期待してますよー。そろそろ全裸が辛くなってきましたw
(・w・)ノ<職人さん達ガムバレ!!
819名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 13:25:42 ID:fF54k3Lt
鉛筆とカレー以外はイラネ
820名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 15:14:50 ID:6tIKDQ9h
鉛筆さんは他スレでやって・・・・・・・
誰か新しいスレ立ててくれ
821名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 19:07:45 ID:KnR6UNil
自演マジうぜぇ
822名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:37:54 ID:1BKNjemh
>>821
いい加減うぜえぞウンコマン。
カレー氏が自演するとか思ってるのお前一人だけだから。
823名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:59:33 ID:4xq13+vx
あたまのおかしいやつは放置。
あと、荒らしがどうこうでアンカ張るな。
824名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 10:00:10 ID:5hQDRhJJ
本気でカレー以外は出てけとか言ってる奴がいるのか?
そんなこという奴こそが出て行け。
作品かかないくせに職人に指図する奴は屑。何様だお前。
カレー出て行けも同様
普通にカレーも他の職人もこのスレでいいじゃねーか。
825名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 20:48:26 ID:YZlzmrzh
カレーが凄すぎて…俺の作品とではレベルが違いすぎる。
吊橋書いていたが…出すのが恥ずかしいな。
826名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 20:48:26 ID:TaIqoBG8
同意だが、釣れたwwww とか思われるのも癪だと思う自分。

頭を冷やすべく、丹下の同人ゲーでもするかのう
827名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:46:23 ID:sDncnUDP
>>825
アンチは気にしないで投下しよう
このままじゃ変な流れがずっと続く
828名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 02:18:22 ID:5XXL4tUc
俺ももう投稿するのやめとくべきかな・・・
だんだん心配になってきた
829hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/18(木) 02:21:34 ID:Yg+i1nrJ
>>825>>828
荒らし乙






荒らしじゃねえんだったらとっとと投下しやがれてやんでいコンチキショーめ!
830名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 04:07:18 ID:tbJMorr1
そうやって作者自身が他の作者を攻撃するから信者まで厨化するんだよ。
831名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 08:22:47 ID:S9qNu63X
言葉を全部額面通りに受け取ってる人は、幸運の壷とか株とか買わされてそう。
832名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 18:04:29 ID:8v1FOjid
ウンコマン自演乙
833名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 23:08:46 ID:lnVJ7zFD
「カレー」と「それ以外」に分断させて荒れさせるなんてのは手垢のこびり付いた古い手だが
そんなしても自分の好むエロパロが投稿される訳ではないという想像が出来ない時点でおhる

1行目に該当する書き込みは容赦なく無視リストに入れる事を推奨
834名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 04:48:52 ID:Xv6+UG15
ほぼカレーさんのレスしか見えないからわからんのだが

まあいいや、俺には関係ないし
カレーさん続きよろ
835名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 05:51:20 ID:814attKZ
同意、こんなスレカレーさん以外どうでもいいし。
836名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 11:28:11 ID:w/04cq3e
             /ヽ       /ヽ
            /  ヽ      /  ヽ
            /     ヽ__/     ヽ
           /           :::::::::::::::\
          /__     __ :::::::::::::::|
          | ●       ●    ::::::::::::::|  
          |             :::::::::::::|   
  ______ |   (__人__丿  .....:::::::::::::::::::/
  | _____ヽ       .....:::::::::::::::::::::::< ゛
  | |         |          :::::::::::::::|
  | | 旅に出ます |     |    | ::::::::::::::|
  | |         |    |    | ::::::::::::::|   ガタッ
  | |         |    |    | ::::::::::::::|
  | |_______|     \_/ :::::::::::::::| 
  └_______ |          :::::::::::::|
837名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:19:22 ID:vkukoyU4
このスレの未来が心配
838名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:19:01 ID:fmikdljC
俺はただマッタリ待つだけさ…文書けねぇし…
839名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 04:12:51 ID:WdT6QGPz
カレーさんはまだかい?
840名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 07:37:01 ID:QuKvife0
>>839
さっき食べたでしょ
841名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 14:34:12 ID:rX9sNZSV
今夜はカレーを喰おう。決めた。
842名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 17:29:53 ID:sIz8QCD6
誰か縦笛・アソサラ復活記念SS描いてよ。
843名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 21:42:48 ID:WUxOPqYG
>>840

それはスモチ
844名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:14:29 ID:E2k1Jjuk
この前どこかで誰かと約束しちゃったから
東郷と東郷妹のSSなら書くよ……いつか、きっと
845名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 15:47:10 ID:RDlAkEHv
真王道が読みたい。…が、このスレの流れじゃ無理かな。
846名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 15:56:09 ID:9zLdLvpG
YOUが書けばいいじゃない
847本職の葉子さんを待ってみる:2007/01/22(月) 01:50:21 ID:uvzVY3PY
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
848名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 01:55:06 ID:3xu1wnNo
一部スレ住人はカレー以外待ってないっぽいけどな
アンチがいるせいか狂信者まで現れてしまったようだ
849名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 01:59:50 ID:MTH5n901
そんなことないんだけどな ただどうしてもカレーの文と比べてしまうためか
求められる文の水準が妙に上がってしまっていることも事実
850名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 02:13:01 ID:u5iset3B
……それって「事実」なのか?
851名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 02:17:23 ID:rGskdG0c
オレは屋上の人に来て欲しいな
長すぎなくて潔いし、何よりエロかったw
あの人に幻のサガスガを書いて欲すぃ
石動氏は既に このスレ自体見てないと思われ…orz
852名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:36:36 ID:LDtojiQ9
プロットは幾らでもあるけど、いざ文章となると進まない。
カレーさんの上手すぎる文章に馴れた住民にお見せできるようなレベルじゃないと思ってしまって筆が止まる・・・。
853名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 05:03:25 ID:mdCawU1T
[有葉と愉快な仲間たち] RUNBLING SCHOOL vol:009 FINAL!(スクールランブル)

アップローダー星 ttp://u.skr.jp/
Uploader 10240/4824
DL&ARC=sage

ニュー速うpろだβ ttp://2ch-news.net/upload.html
up37374.zip
DL&ARC=sage

VIPろだ ttp://viploader.net/
通常板/viploader71713.zip
DL&ARC=sage

普通のあぷろだ ttp://www.rupan.net/uploader/
3981/丶`∀´\.zip
DL=NTT
ARC=(*゚∀゚)ムハー
854名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 19:18:07 ID:wXypyE0f
こんなもんいきなり見せられてもコメントのしようがない
855名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 19:21:20 ID:wXypyE0f
>>852
自分が書けないのを人のせいにする糞野郎の書いた物なんか投下されも困るしなw
カレーのせいで投下が減ってる事にしたい荒らしにしか見えん
856名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:25:42 ID:sEHigXu1
857名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:31:29 ID:X2XRUa11
ウンコマン自演乙
858名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:36:22 ID:wXypyE0f
>>856
得意げにアンカーだけ貼られてもわからんよw
自分が荒らしだって言いたいのか?
859名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:38:31 ID:sEHigXu1
アンカーだけなのに得意げとはこれいかに
おまいがカレー好きなのは分かったから落ち着けって話
他の職人まで追い出すような真似したらカレーの人だってバツ悪くなるとは思わんか?
860名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:32:51 ID:oV5qW3UB
じゃあもうそろそろ脱ごうかね…
861名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:12:15 ID:MTH5n901
僕も脱ぐよ!
862名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:36:54 ID:wXypyE0f
>>859
そこまで読解力が欠如してるとエロパロなんか読んでも意味解らないだろうになんで居るの?

それとも意図的なすり替えしてるつもり?
863hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/22(月) 23:37:00 ID:nodv2mCZ
>>860-861
服着てろって・・・


次回投下は木曜。木曜深夜までになんとか・・・
864名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:07:21 ID:OcyJRl/7
>>862
ああ、すまん
おまいに噛み付いた俺が悪かったよ
反論もせずにただ相手を貶すだけとは恐れ入った
865名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 04:46:46 ID:ae7pVMMU
あげ☆

俵屋×麻生が
見たい…
866名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 09:02:50 ID:n3HZvm/d
>>864
反論しても読み取れないのが目に見えてるからなw
867名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 12:57:56 ID:rx7jPDgH
>>866
何言ってんだ?
>864の言ってることを読み取れてないのはあんた達だろw
どうせ真性かアンチだろwww
868名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 13:18:56 ID:1GEkMWVE
両方、ふつうに鬱陶しい

人間怒ったら負けですよ
869麻生×俵屋:2007/01/23(火) 18:47:41 ID:ae7pVMMU
初めて書くので文章変ですが。良ければ感想お願いします。

―部活が終わり部員が帰ったあと、麻生は一人で自主練をしていた。いつもなら菅も残ってくのだが、グラビア雑誌を買うために一足先に帰っていった。
「………はぁ。上手くいかねぇ。…今日は終わるか」
麻生はそう呟き帰り支度をしていた。
…タッタッ―
足音が聞こえてきたので体育館の入り口に目をやると一人の少女が息を切らしてやってきた。
その少女は俵屋さつき。女バスで一生懸命練習している。
「俵屋じゃねぇか。何しに来たんだ?」
そう問いかけると少女はこちらを見て顔を赤くした。
「あ、ちょっと忘れ物しちゃって…ι」
そう言いながらこっちに近づいて来る。さつきは麻生の事が気になっている。麻生もそれを知ってから意識し始めていた。背は低めで華奢な身体―。急に麻生の中に何かが込みあげてきた。

―俵屋が欲しい…

近づいて来るさつきを見て麻生の身体があつくなっていく。
870名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:03:08 ID:n3HZvm/d
感想:短い
871名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:59:19 ID:GaOuhBbG
ウンコマンの自演予告キター
872名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:04:41 ID:HsSU33mu
真性の旗は消えろ
873名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:24:24 ID:0RBKpi2X
まだ先は長そうなので感想は控えますが……期待してるお!


ただ、も少し改行してくれると読み易いかも…
874名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:09:03 ID:jd+yCXzb
いつからこんな風になったの?
一年前はフレンドリーなスレだったのに・・・・
875名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:38:10 ID:DXtDyYh7
ヒント エロパロ
876名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:55:04 ID:MqXwTy+j
さあこい!
877hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/26(金) 02:50:02 ID:g7rYrbCp
>807 エロはあってもなくてもいいんじゃね?
>808 アリがd。そして待たせたな!
>809>810>812>815>820 君のためにがんばったよ!
>811 ハードロック?
>817 へへへへへ。照れるぜ。
>818 あまーいあまーい歯が浮くー そんなのが好きさ
>824 当然さ!
>834 やって来たぜ!
>836 どこに?
>849 んなこたぁ無い
>851 俺も屋上好きだな
>869 もっとスローペースで!その内容を7レスくらいかけて書くんだ!(注:それは長すぎ)
>876 Yes!


878hauntedカレー その101 ◆F57im1gMT. :2007/01/26(金) 02:52:13 ID:g7rYrbCp
>>803の続き。シーン的には>>796-803と一体なのでそこから助走をつけて読んでくれるといいとおもう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 女の子の芯を触られて、愛理は何もできなかった。
 浅く呼吸を繰り返す以外、なにもできない。
 女の子の器官に深く播磨を受け入れたまま、播磨の指と腰の動きに体を支配されてしまう。

 播磨の肉竿が愛理の中をこすり上げる。
 襞が雁首で掻かれると、愛理の呼吸は止まってしまう。
 播磨の太い指が包皮ごとクリトリスを押しつぶすように刺激する。
 甘い電気が脊椎の中で暴れる。チリチリという白い電流が愛理の視界を焼く。
 唇が勝手に開き、聞かせたくない甘い声を吐き出してしまう。


 恥ずかしい。
 醜態を晒してしまう。
――えっちな声を。いやらしい声を聞かれちゃう。
 そう思って恐慌の只中にいる愛理の後頭部を播磨の掌が包む。
 播磨はその頭を持ち上げるようにして自分の首筋にあてがう。
 まるで、子供をあやして安心させるかのように。
 自分の鼓動の音を聞かせて落ち着かせようとするかのように。


 陶然とした表情で、愛理はその感触に酔っていた。
 顔を預けているコイツの肌。
 私のことを受け止めてくれている、コイツの身体。
 じゅぷっ、じゅぷっ、という二人の結合部から漏れる水音も、
和毛ごしにこすられる陰核の快感も、すべて愛理を一番高みへ導いていく。


 なんとなく「お嬢の髪の匂いが嗅ぎてえな」と思っただけの播磨の何気ない仕草に
そこまで萌えてしまうのは、
それだけこのお嬢さまがこの馬鹿に惚れているからなのかもしれない。


――好き。好き。大好き。
 愛理は心の底からそう思う。
 播磨にどんなことをされても、播磨にどんな声を聞かれても、もう恥ずかしくない。
 乳房に播磨の手が触れている。
 ゴツゴツした、無骨な指。
 その手で揉まれるだけで、すごく嬉しい。
――コイツが、揉むのが好きだから。
――コイツが、大きなおっぱいがスキだって言うから。
 だから愛理は胸が大きくなってよかったと思う。
 ぎゅ、とされるたびに愛理の下半身の熱くなった粘膜がひく、と反応する。

――播磨。ヒゲ。好き。もっと。
――先っぽをきゅっと摘まれながら、とろとろになったあそこをコイツの……
お、おちんちんで、突かれる…の、すごい…気持ちいい……
 全身の、播磨に触られているすべてのところから、体が溶けていってしまいそうな感覚。
そんな錯覚に陥るくらい、このお嬢さまは昂ぶっている。

 肉穴の最奥を播磨に突付かれている。
 子宮の位置を確認させられてしまう。
 太い指で肉の芽をひねり倒されて、全身がビクリと踊る。
 乳房を力強く握られ変形させられると、そこから切なくて狂おしい感情があふれ出す。


879hauntedカレー その102 ◆F57im1gMT. :2007/01/26(金) 02:52:50 ID:g7rYrbCp
 愛理は達してしまうのが怖かった。
 イキたくなかった。もっと、もっとずっと播磨にこうされていたかった。

 抑制も、仮面もすでに愛理には存在していない。
 身体の上で、自分を貪ってくれている、大好きな男。
 その男に自らの体を捧げ続ける以外に愛理にはなにも無い。
 受難の法悦に打ち震える殉教者のように。
 ただそれを受け入れ、その身を捧げている。
 いやらしい水音が播磨の部屋に響き渡る。
 切ないあえぎ声が部屋中に満ちる。
 愛理の脳内に溢れる想いが唇から勝手に漏れ出してくる。
 この気の強い傍若無人なお嬢さまの唇が、今はすっかり素直になってしまっている。


――大好き。好き。やめないで。
 頭の中だけで言っていたつもりの言葉。悦楽に蕩けたお嬢さまの脳は、
気持ちをそのまま唇に乗せていってしまっていた。

「スキ」「もっと」「ヒゲ」「大好き」「好き」「好きっ……」

 そんな愛理の意識の断片が声になって播磨の耳に飛び込んでくる。
 それが聞こえているのか聞こえていないのか、播磨はそう口走っている少女を
骨がきしむほどキツく抱きしめる。
 自分の身体の下で、女王様然としたお嬢さまが恍惚の表情で足掻いている。
 その顔。その表情。その瞳。
 それを感じる播磨自身がさらに固さを増していく。
 押入れ、掻き出し、突き込み、引き抜く。
 その繰り返しの中、愛理の粘膜は刺激を受け続け播磨も快楽の頂点へと近づいていく。
 そして播磨が一際深いストロークを打ち込んだ瞬間、愛理の限界は弾け飛んだ。



 愛理の腰が無重力の中をさまよい、脳が内側から白く炙られるような感覚。
 全身の神経が甘く切ないシアワセな電流に感電する。
 理性は蒸発し、愛理はふっくらとした唇を「あ」の途中に開いたまま、喉の奥から
かすれた悲鳴を上げ、少女は昨日から数えて何度目かの絶頂に達した。






 真っ白い肌を薄赤く染めながら、甘い声を漏らしている女。
 播磨の体の下で、愛理は喉を逸らせてもはや声にならない声で絶叫している。
 眉根を寄せて、快感に歪むその表情。
 快楽に酔ってるような顔。幸福そうな表情。蕩けたような目の色。

 金色の中の、そんな愛理の顔に播磨は打ち抜かれた。
 お嬢さまの薄い色の瞳。快感に苦悶している顔。弓なりに逸らせた身体。
ぷっくりとした、発情した乳房。裸の身体。
 それら全てが、播磨の心を打ち抜いた。
880hauntedカレー その103 ◆F57im1gMT. :2007/01/26(金) 02:53:23 ID:g7rYrbCp
 それら全てが、播磨の心を打ち抜いた。

 その顔を目にした瞬間、播磨のなかの限界が突破されてしまった。
 肉竿に加えられる心地よい感触だけではなかった。
 雁首を締め上げる、ひくひくと痙攣する愛理の媚粘膜の襞々の快感だけではなかった。
 播磨は、身体の下の少女の絶頂の表情を見て、イってしまった。
「うっ…くぁっ……」
 押し殺した喘ぎを漏らしながら、播磨は愛理の一番奥に噴射してしまう。
 びゅるっ、びゅるっ、と音がしそうなほどの激しい奔流。


 絶頂のなかにいる愛理は、自分の中が熱くなるのを感じた。
 愛理の内側、女の子の器官の一番深いところ。
 そこに、愛理は熱い滾りを感じた。
 叩きつけられる、焼けそうな熱い波。熱い液体。
 播磨以外の誰にも許したことのないそこを、播磨の体液が満たしていく。
 播磨が気持ちよくなってくれた証拠。
 それが、愛理の膣のなかに放たれる。
 子宮口目掛けて噴き上げられる。
 言葉にできないくらいの嬉しい気持ちの奔流が、愛理の子宮から全身にかけめぐる。

 すでに高みに押し上げられていた愛理は、呼吸すらできなくなる。
 気持ちよさの一番上の、さらに上。愛理の肉穴の中で生じた白い爆発は
愛理を強制的にそこに連れて行ってしまう。
 そのつややかな唇は声のない「あ」をつくり、つぶらな瞳の瞼は半分閉じられたまま、
柔らかな小さな吐息を漏らしながら愛理はこの上ない幸せな失神へと落ちていった。









 それが数秒だったのか、数分だったのか愛理にはわからない。
 体に抱きつかれている感覚で愛理は意識を覚ました。
 力強い腕。それが体に巻きついている。
 自分の体の上から太い腕が肩を抱きしめていてくれている。
 ヒゲが、金髪の中に指を差し入れて、後頭部を掴んで自分の首筋に
愛理の額を押し付けている。
 暖かい。汗でぬれた肌のにおいがする。


――ヒゲ。
――ヒゲが、ぎゅってしてくれてる……


 今までエッチしたとき、播磨が果てた後にすぐ離れてしまうのが愛理には不満だった。
 それは射精をしてしまえば女の体になんか興味がなくなる、というオスの本能に近い
行動なのだが、もちろん動物よりもフクザツなこのお嬢さまはそれに納得するわけも
なかった。
881hauntedカレー その104 ◆F57im1gMT. :2007/01/26(金) 02:54:21 ID:g7rYrbCp
 その播磨が、イってくれた後にこうして自分を抱きしめていてくれてる。
 体が繋がったまま、熱いほとばしりを中に押し込めたまま、こうして
抱きしめていてくれている。
 それは、愛理にとって何より幸福なことだった。
 キスされて、おっぱいやあそこを触ってもらうことよりも。
 自分の体で快感を貪って貰うことよりも。
 播磨の固くなったオトコで女の子の中の部分を甘く擦られることよりも。
 今みたいにこうして、満ち足りた暖かさに漂いながら、しっかりと抱きしめてもらうことは
愛理にとって純粋な幸福感の浴槽に漬かっているようなものだった。
 うまく言葉にならない呟きは、このお嬢さまの赤心のまま。
 播磨の耳に囁かれる睦言は、沢近愛理という少女の、心の底からの気持ちそのものだった。

「スキ…だいすき」

 全裸で、ノーガードの状態で耳元にそんな言葉を囁かれた日には、男なら
どうにかならないほうがおかしい。

 播磨は暴走した。
 わけがわからない、身体の内側から溢れてくる奔流。
 制御できない感情と興奮と使命感に翻弄されながら、
抱きしめているお嬢さまの唇を奪っていた。



 ぱっ、と言うような音を立てて唇が覆われる。
 播磨の唇が、愛理の半開きの唇に押し当てられる。
 さっきまで快感の吐息を漏らしていた愛理の唇が、再び播磨のものにされてしまう。


 全裸で播磨にのしかかられながら、膣の奥深くに熱い精を放たれて、体を深く
繋がらせたまま、唇と舌を奪われる。

 体の全部をコイツのものにされてしまっているみたいで。
 すべてを捧げることができて幸せで。
 愛理はキスされながら、嬉しい涙をこぼしていた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はここまで。あと2回で完結予定。感想おくれー
882名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:03:23 ID:B8sZe2gX
ところで、西本と舞ちゃんが呼び合う時って互いになんて呼んでるっけ?
舞ちゃん「西本」?
西本「大塚君」?

これでいいっけ?
883名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:10:00 ID:GmgFQ4jb
カレー天才だよ。
描写が上手すぎて勃起しちゃう。
884名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:17:30 ID:9NxvLFng
カレーさんありがとう!
待ってて良かった!
885名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:38:41 ID:LnoCrtPD
本編が固めるために雨を降らそうとしてるからこっちで補給させてもらう

カレーおいしゅうございました
886名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 11:11:38 ID:vZoHNOTy
カレーGJ!
いつも思うが射精の描写がイイ!
後2話か。最後まで応援してるぜ。
887名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 11:57:49 ID:Y3QpypEI
>>882

原作でも明確な記述はないのでお好みで
888名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:47:20 ID:S+IOoxgL
つ、つまらん
889名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 18:07:27 ID:S3AAcCh6
>>881
乙です
エロ描写はどういうものを意識してるんだ?
やっぱ既存の官能小説とか?

>>882
大塚さんと西本君がベターかと
890名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 22:15:36 ID:z+/3EPx7
ウンコマン自演乙
さっさと終われ
891名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 11:08:07 ID:4ntTPLok
   *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩  *
      + ( ^ω^)*。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚  どうにでもな〜れ
       ☆   ∪〜 。*゚
        `・+。*・
892名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:15:19 ID:oxAwQZwS
次レスたのむ
893名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 20:47:54 ID:CkI94TrE
作者は何を考えてるんだろう?
何か沢近を悪い女に見せてるようで嫌だ・・・
894名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 21:16:42 ID:SqdUOdwq
それが狙いだろ。
んで、播磨にも同じように思わせる。
んで終了直前でひっくり返したいんだろう。

播磨の対沢近感情ゲージ
夏 - 秋 - 冬  -  春
↓   →   ↑ ↓  ↑
           今ここ  
895名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 21:28:36 ID:DfOarOyK
本スレで話せよ
896名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:22:16 ID:ToZOq2ld
>>894
あほか?
他の展開にしたいから邪魔な沢近を嫌われ者にしたいんだろw
もうすでに一般読者は嫌な女と思ってるだろうね
仁丹の計画通り
897名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:23:33 ID:AB9uJ6o8
こんなところで必死になってる時点で負け犬。バレスレではみんなお嬢に萌えまくってる。
898名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:43:55 ID:GhjIlQIM
お前らが乗っ取っただけだろ旗厨ww
899名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 12:50:47 ID:M7NjjwQE
カレー最高!(;´Д`)ハァハァ
900名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:34:40 ID:Dr+E7hlC
ウンコマン最低!('A`)クソクセー
901名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:51:04 ID:GhjIlQIM
後2回も来るきかよ
902名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:07:35 ID:7fnxWbSs
おい、嫌旗厨のみんな!こっちのスレが活気があるぞ!!

スクラン塚本八雲のエロ画像
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1139460483/l50
903名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:21:05 ID:h9osJc61
やられた・・・ orz
904名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 04:49:53 ID:+RlOUVOV
アンチのなれの果て…

ダッサーwwwww
905名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 05:42:02 ID:VmP3LJqf
>>903
ヒント・ex鯖なgline
906名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:07:01 ID:RvcAv7jl
何このへたな自演
907名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:26:20 ID:dOxj+Aj1
337 名前:癒されたい名無しさん :2007/01/27(土) 18:35:41 ID:5nIxv44z
>>328
うん。
みんなはどう?

338 名前:hauntedカレー その104 ◆F57im1gMT. :2007/01/27(土) 20:10:49 ID:Bg1vargx
>337
自分はエロパロ板でSS書いています。
それでシコシコしてる人がいると思うと癒されるw
要は優越感ですよ


(´・ω・`)
908名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:04:11 ID:HnhhTdHk
     ∧_∧
     ( ・ω・ )  カレーまだーとりあえず服着て待ってます
      (====)
   ______( ⌒) )
 /\   ̄`J ̄ ̄ ̄\
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
         | |
       / \       □
909hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/01/29(月) 23:26:42 ID:rl39tJX8
>>908
とりあえず土曜を目処に・・・と考えております。寒波の続く折、どうか暖かくしてお過ごしください。

>>907
それどこのスレ? そんなこと書いた覚えないし俺もボケたかー?と思って検索したのだが見つからないw


>>902
俺はヤクモンだって好きですよ?



orz
910名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:28:17 ID:vNNYc+j3
>>907
URL貼ってよ
911名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:30:49 ID:vNNYc+j3
>>907

URL貼ってよ → ×
URL張ってみろよ → ○
912名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:37:08 ID:VuIEVyr1
抽出できんって事は…

カレーさんのアンチがわざわざ手打ちで捏造したのかw笑えるなww
913名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:41:30 ID:yOgEWbMM
お嬢アンチ共はカレーさんにまで粘着か・・・哀れな奴らだ。
914名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:20:01 ID:PuY5G2EQ
はいはい、自演乙
915名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 03:14:49 ID:w2TY+Sqt
作品アンチに成り下がったアホども必死すぎww
本編も旗、こっちも旗じゃ居場所ねえなww
ま、現実社会でも居場所ないんだろうけどwwww
916名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 13:54:55 ID:+arTBiwi
本編も旗ってwww
嫌われ始めとるがなwww
917名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 23:21:01 ID:GSzpWmRO
旗以外にありえない。
本編でもおにぎりルートはないだろ。
918名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 14:02:39 ID:5Xb/4ZIw
嫌われはじめたのはガチだな
親友の天満との相対が酷い
仁丹の狙いがわからん
このままだとマジで嫌な女だな
919名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 02:47:48 ID:QtkdDyHu
本当GMは死ね
920名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 01:40:49 ID:47HxUBLm
職人こないね…orz
921名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 13:32:47 ID:aD4jje+j
職人ってカレーしかいない
カレー信者が追い出したからな
922名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 01:28:13 ID:2kYPCBh5
土曜だけどカレーさんは?
923hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 01:47:34 ID:8V6lte6A
三時までは土曜日・・・
924名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:06:16 ID:FDy8Nr3h
>>923
             「 ̄ `ヽ、   ______
             L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、   〉
          /           ヽ\ /
        //  /  /      ヽヽ ヽ〈
        ヽ、レ! {  ム-t ハ li 、 i i  }ト、
         ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′
   j´ニゝ        l|ヽ  _/`\
   〈 ‐ 三時までは lト、 /   〃ゝ、
   〈、ネ..         .lF V=="/ イl.
   ト | 土曜日と  とニヽ二/  l
   ヽ.|l         〈ー-   ! `ヽ.   l
      |l 認めます  lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l__________l|   \    ソ
925hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 02:59:17 ID:8V6lte6A
>>883 てへへ。
>>884 毎度待たせてスマンね
>>885 本編だってGoodEndに決まってるさ!
>>886 きっとお嬢との身体の相性もいいからだよたぶん!
>>888>>890>>900>>901 褒めてくれて嬉しいよ!
>>889 いや特には。綾守竜樹とかはスゲーな、とは思うけど俺には絶対真似できない。
>>893 んなこたぁ無い!とおも
>>894 そうかも!
>>899 イェア!
>>912 僕のちょっと病んだファンにちがいないよ!
>>921 んなこたぁ無い!
>>924 ありがd!!

and

>>925 全レスうざいっ!
926hauntedカレー その105 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:01:02 ID:8V6lte6A
>>881の続きー
――――――――――――――――――――
 エンジンの轟音と風を切る音。腰に伝わってくる振動。
 生まれて初めてバイクの後ろに乗る愛理にとっては全てが目新しい。

 道路と周りの世界がすごいスピードで後ろに流れていく。
 上を見ると空と雲とがゆっくりと動いている。
――風がなくても、雲って流れるんだ。

 スピードを上げるバイクの後ろで。
 周囲に車がいても、道や町に人が溢れてても、そんなのには関係なく二人っきりになれる。
 動いている二人だけの世界。

――バイクっていい。素敵だわ。
 愛理はそう思いはじめていた。
 ヒゲの広い背中に抱きついていられるから。
 播磨の大きな体に腕を廻していられる。
 愛理の鼻に感じる皮ジャンの匂い。
 その厚い皮を通しても播磨の体温が伝わってくる。
 被らされたヘルメットに残ったヒゲの体臭。
 愛理は体を播磨の背中に押し付ける。
 大きな背中に額を押し付けながら、愛理は好きな男の筋肉を感じている。



=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 えっちの後の、なんとなく気恥ずかしい雰囲気のままカレーの朝ごはんを食べた二人。

 播磨がなんとなくそわそわしながら愛理に尋ねた。
「……お嬢」
「な、なによ?」
「今日、オメエ暇か?」
「……」
 ドキン、と愛理の胸が高鳴った。
 播磨が。このバカが。女心のこれっぽっちもわかってない、愛しい馬鹿な不良が。
――私のこと……誘ってくれてる?デートに?まさか?そんな?
 心臓が愛理の胸の中で暴れている。足元から全身に、嬉しさが這い登ってくる。

「なんだよ? なんか予定でもあんのか?」
 答えられない愛理に播磨はぶっきらぼうにさらに問いかける。
「……と、とくに予定は無い……わよ」
 それでもつい素直になれない愛理は強がりを言ってしまう。誘ってもらえて嬉しいのに。
嬉しくて嬉しくて仕方が無いのに。唇が勝手にそう動いてしまう。
 愛理は深い悔恨の念で死にたくなる。
「……じゃあよ、ちょっと付き合え」

 スカートでバイクに乗せるわけにはいかないと、播磨はジーンズとTシャツを渡してきた。
 絃子のだから気にすんな、と播磨は言ったのだが自分が家主の不在の間に勝手に
上がりこんでいると思っている愛理は躊躇する。
「いいから気にすんなっつの」
 そう言いながら背を向ける播磨。
 播磨は革ジャンを着ながら、靴を履いている。
「早くしろよ」
 そう言われたら、愛理は言うままにするしかない。
927hauntedカレー その106 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:01:47 ID:8V6lte6A
 そう言われたら、愛理は言うままにするしかない。

――――――――――――――――――――――――――
 そして今、愛理は播磨のバイクの後ろにまたがっている。
 播磨のバイクは国道を飛ばして郊外へと走っていく。

 愛理は自分がとても弱くなったと感じるときがある。
 播磨がそばに居ないときや、播磨と触れ合ったあと。
 突然、一人では立っていられないくらいの不安感に襲われることがある。

 以前だったら、誰かに依存することなんて考えられなかった。

 自分にはできないことなんか無い。
 昔はそう思っていた。
 どんなことだって自分にはできないことは無い。そう信じていた。
 今は違う。
 絶対にできないことがある。
 播磨と離れ離れになることなんか愛理にはとてもできない。
――このバカと会わないでいることなんか、絶対にできやしない。
――コイツに撫でられたり、触られたりしないで生きていくことなんか……
絶対、絶対できっこない。

 沢近愛理という少女が持っていた、誰にも弱みを見せないという強さ。
そんな強さには逆に脆いところがあるのかも知れない。

 このお嬢さまは今や「弱さ」を知った。

 誰かを好きになる、という弱みを知ってしまった今では
それなしで生きていくことができない。
 そんな沢近愛理という少女は、こうして好きな男の背中に身体を押し付けながら、
強い風の中でその名を呼ぶことしかできない。
 そんな風にくっついていても、愛理の心にはどこかしら不安が生じてしまう。
好きで、大好きで、何よりも大切な男。その播磨が、いつか自分のそばから
いなくなってしまうかもしれないという不安。
 その不安を薄れさせようと愛理は播磨の背中によりいっそう強くしがみつく。
 体を押し付け、革ジャンの背中に密着すればその不安が消えるかのように。
……消えはしない。

 愛理は知っている。その不安が消える魔法の言葉を。
 しかし、愛理が大好きなこの男はそんな言葉を口にしたりはしない。
「好きだ」「愛してる」
 たったそれだけの言葉で、この気の強いお嬢さまは心の底からの平安を
得ることができる。でも、この頭の悪い不良はそんな言葉を口にしたりはしない。
 だから愛理にできるのは、こうして少しでも強く播磨の身体と触れ合うことだけだった。
928hauntedカレー その107 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:02:54 ID:8V6lte6A
 播磨は困惑していた。
 どうにも、さっきから自分は自分らしくないことばかりしている。
 バイクの後ろに女を乗せて走るだなんて軟派極まりないマネをしている。
 今までだったら馬鹿にしていた行動。それを今、自分がしている。
 いったいどうしたのか、なんでお嬢をこんな風に誘ってしまったのか、
播磨にはわからない。

 強いて言うならば、朝飯を食った後で愛理が一瞬見せた寂しそうな表情が原因
かもしれない。気が強くていつも自信満々なこのお嬢さまが一瞬だけ見せた、
切なそうな表情。

 それは実のところ「帰らなくちゃいけないのかな」という愛理の内心の不安が
取らせた表情だったのだが、普段まったく鈍いこの播磨拳児という男は
不思議にその表情に反応してしまった。

 播磨拳児が知っている沢近愛理というのは、いつだって自信に満ちていて
世界の中心が自分だ、みたいな顔をしている女だった。
 そんな女の不安そうな表情を播磨は見てしまった。
 播磨は愛理の怒ってたり、バカにしてたり、不機嫌にしてたり、笑ってたりしてる顔は
何度も見たことがある。
 なにかに酔ったようなエロい顔だって、わけのわからない言葉をわめきながら
喜んでいる顔だって、播磨は見たことはある。
 でも、その顔が、どこか不安そうに歪むのは、播磨には耐えられなかった。
 バカにされても、嘲笑されてもいい。
 コイツに何か言って、そんな顔をさせないようにしなければいけない。
 気がついたら、播磨は愛理をデートに誘ってしまっていた。
 計算でもなんでもない、ただの反射的な行動で。

 そんなことを考えながら播磨はバイクを走らせる。
 国道を快調に走りながら、播磨は自分の腰に廻された愛理の手が震えていることに気づいた。



 播磨は急にバイクを路肩に寄せて止めた。
「…ど、どうしたの?」
 尋ねる愛理に、播磨は黙って着ている皮ジャンを脱いで差し出す。
「え……」
「寒ぃだろ。コレ着てろ」
 そう言う播磨は白いTシャツしか着ていない。
「あ…あんたこそ寒いんじゃないの」
「いいから着ろっての。俺はお嬢なんかよりは頑丈なんだからよ」
 そう言って播磨は皮ジャンを愛理に押し付けてさっさとバイクにまたがる。
「ほら、早く着ろって」
「…うん」
 播磨の皮ジャンに袖を通す愛理だが、袖は余りまくり、裾は腰にまで達している。
 古びた皮とコイツの汗の匂い。
 深く息を吸い込むと体中が好きな男の匂いに包まれるみたいで、愛理の胸の奥は苦しくなる。

――コイツは……好きだとか…言ってくれないけど……
――愛してるとか、言ってくれたりしないけど……
――私のこと、大事に思ってくれてる…
――心配して、気にかけて、女の子だって扱ってくれてる……
 播磨のほんのささいな気遣いだけで、愛理は頭の芯がクラクラするくらいの喜びを感じている。
 バイクの後ろにまたがると、愛理は播磨の腰に腕を廻す。
 全身を播磨の匂いで包まれて、胸には体温を感じる。

 走り出すバイク。
 愛理は播磨と一緒に風の壁に包まれている。
 まるで二人の他には世界など存在しないかのよう。
 身体の芯から、愛理は幸福を感じていた。
929hauntedカレー その108 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:03:47 ID:8V6lte6A
――やめときゃよかった
 革ジャンを着た愛理がまたバイクに乗ってきた瞬間、播磨はすぐにそう思った。

――プルプル震えてたから、てっきり寒がってるのかと思って渡したのによ
 このお嬢さまは前よりもっときつくしがみついて来ている上に、革ジャン越しだった
お嬢さま胸の膨らみが、今はもうお互いのTシャツ越しだけで触れ合っている。

 播磨は背中がくすぐったく感じる。
 柔らかい、お嬢さまのふくよかな胸の小山が背中に押し付けられている。

 それは痒いような、なんとなく不安で不安定な感じがする。
 すごくか弱くて、守ってやらなきゃならないような弱々しい女の子。
 自分の背中にいるのはそんなモノのような気がする。
 しかし同時に、とても暖かくて優しいような感触を感じてもいる。
 ふっくらとした、柔らかな体が播磨の背中に押し当てられている。
 その触れあう身体から、じんわりと熱が伝わってくる。
 優しくて。柔らかくて。暖かくて。
 その熱は、播磨の身体の芯を甘く痒くさせる。
 この頭の悪い不良少年の芯の部分を少しづつ、ほんの少しづつ変質させていった。
 今日だけではない。
 播磨拳児は、初めて愛理の身体を抱いたその日から変わりはじめていたのかもしれない。










 カン、カンとバイクのエンジンの冷える音がする。
 鳥の声。風の音。波が砕ける音。
 それ以外の人工の音は全然しない。

 そこは、海を見下ろす岬の一角にあった。
 国道から分かれた曲がりくねった山道。
 そこから少しだけ外れた、草の生い茂った空き地の隅。
 大きな倒木がベンチのように転がっている。

 そこから見下ろす海は遅い春の太陽の輝きを受けてキラキラと光っている。
 どこまでも青い空。夏を予感させる白い雲。山並みの間から覗くそんな見事な光景が
愛理の前に広がっていた。

「俺はバカだし、ビンボー人だからお嬢がナニをしたら喜ぶのかわかんねえ」
「……」
「だけどな、俺は落ち着きたいときとか、一人で考えたりしたいときはココに来んだ」
「……」
「……誰にも教えたことはねぇけどな」
 愛理は黙ったまま播磨のすぐ横に腰掛けている。
 二人きり。
 愛理はまるで、この世界にコイツと二人きりでいるかのような気分になる。
 風の音。木々の揺れる音。遠くに山鳥の鳴く声。
 それ以外の音はまるでしない。人工の音がまるでない世界。
 人類が滅んでしまって、たった二人だけ生き残ったかのような静けさ。
 愛理はそんな世界にいるかのような妄想に囚われる。
930hauntedカレー その109 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:04:27 ID:8V6lte6A
 愛理の沈黙を「呆れられている証拠」だと取った播磨がつぶやくように言う。
「……つまんねえトコに連れてきちまったかも知れねえな。……悪ぃお嬢」

「ヒゲ」
「…なんだよ」
「次は、お弁当作って来るから」
「……」
 この風景が好きな播磨は、胸を突き上げるような奇妙な気分に浸っていた。
 自分が好きなものを、コイツは嫌いなわけじゃないみたいだ。
 そんな気分は播磨をなんとなく暖かい気持ちにさせる。
「……」
 それきり黙っているお嬢さま。
 そしてその女の子は、こてんと播磨の肩に頭を預けてくる。


 気が強くて、暴力的で、凶悪で、なにかってーと噛み付いてくる金髪のお嬢さま。
 それが、今はまったく無警戒に身体を預けてきている。
「……ありがとよ」
 不器用な不良少年にはそう言うことしかできなかった。
 もしもこの播磨拳児という男が多少なりと女心がわかる奴だったなら、もう少し
気の利いた台詞を口にできていただろう。
 もっとも、播磨がそんな器用な男だったならばこのお嬢さまもここまで惚れることは
なかっただろうが。


 とにかく、そんな朴訥な言葉が愛理の胸の中を温かくしていく。
 愛理の心の中を暖かくしていく。
 全身の骨が幸せで、嬉しさで、悲鳴をあげている。
 骨の芯が蕩けてしまいそうなくらいの嬉しい気持ちが愛理を高揚させる。
 ドキドキしている音が聞こえるんじゃないかと心配な愛理は
どうでもいいことを口にする。
「……ヒゲ。アンタ、好き嫌いとかある?」
「いや。オメエが作ってくれるならなんでもいいぜ」

――ヒゲの言葉は、ズルい。
 愛理はいつもそう思う。
――こっちが、なんの警戒もしてないときに、急に、そんなこと、言うなんて……
 愛理にはもう、我慢も抑制も効かなかった。


 急に抱きついてきた金髪のお嬢さま。
 ぎゅうう、と自分の胸に抱きついてくる金色を見ているうちに播磨は、
不思議に嬉しい気持ちになってしまう。
 この気持ちがなんという気持ちなのか、致命的に鈍くてバカなこの不良少年には
わからない。

 それが判るまでには、もう少しの時間が必要だった。
 あと一年。それくらいの間、このお嬢さまと何度も何度も抱き合い、キスをし、
深く繋がり、優しい気持ちに浸った後なら播磨にもそれが判るだろう。
 それが「好き」という気持ちなのだと。



 いつしか播磨の掌は愛理の金髪を優しく撫でている。
 暖かい、大きな手のひらに包まれる快感。
 優しい不良の手で撫でられながら、愛理は心の底から暖かさを感じていた。
 昨日の夜遅くまでの運動に疲労してたのか、それとも朝起きぬけの播磨とのスポーツで
疲れていたのか、愛理は瞼の裏の色のまどろみに漂いながら、恍惚とした表情のまま
播磨の膝の上で眠りに落ちていった。
931hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/02/04(日) 03:06:18 ID:8V6lte6A
今日はここまでー
つか、本編はここまで。次回のラストはたぶん後日談かな。
あ、あとバイクの件だが本編の八雲を乗せたシチュはなかったことに。

……いいんだよ二次なんだから!


つーわけで感想ください。クレクレー
932名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:58:03 ID:BdlkOLoG
なんかイイね こうゆうのも
乱れまくったセクロスの後の シットリした後戯って感じ
後日談、楽しみにしてるけど…これで終わりかと思うと寂しい気もするな
933名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 07:10:27 ID:N1Y0LNe7
エロの無いラストを小刻みに投下し続ける必要がエロパロに於いてあるだろうか?
こういうのはエロ有り投稿の時にまとめておいて欲しい。
934名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 12:25:21 ID:IEK1gvng
そうだな エロパロなんだから…
後日談はぶっちゃけ他スレ池と言いたくなってしまう
いやいい話なんだけどさ
935名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 12:57:19 ID:c5glloFA
>>931
GJっす
甘甘だなーw
最近は他のスクラン系SSサイトの勢いが出てきたんで
ここもこの調子で流れに乗れるといいんですが
最終回は特に期待して待ってます

ついでなんですが文法に微妙な個性がありますよね
改行するところや文頭の1字空けをしない時の法則とか
別に大した問題でもないですし、細かなミスや狙ってやってるんなら構わないんですが
俺としてはそこが妙に気になりました
936名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 13:23:08 ID:+vddcOb9
カレーさん乙
楽しませていただいた

その後日談とやらを、エロに絡めてシリーズ化してはどうだい?
あくまで要望だけど、これで終わりってのももったいない気がするし
937名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:10:14 ID:2roDy7XN
自演乙
マジでアホだな、お前
938名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 17:28:32 ID:eGXduHrY
hauntedの中の人、今回もGJ。
エロがあったからこそ、事後の甘々シーンが更に引き立つ訳で
これからもエロ甘なのお願いします。<_>
939名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:22:45 ID:hhYD3m/H
見苦しい自演は勘弁してくれ。
今度からは別スレ立ててやってくれ。
他の人の迷惑だからさ。
940名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 23:44:25 ID:HhVSWGic
自演自演ってうるせーよ。
お前が一番迷惑だからさ、もしかして気付いてない?
こりゃ痛い・・・・
941名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 10:34:44 ID:umdJ1Hjx
これって、またどこかにまとめられるのか?いま保管庫の更新止まってるよな?
942名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 13:18:00 ID:/XC2sfv8
てか後日談はいらんよ
ここでエロなしは求められてない
943名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 13:40:47 ID:+2J+0Vrw
もう訓名かれー
944名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 22:41:59 ID:gg9LuvR3
カレーさん、大好き!
945名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 00:51:53 ID:5J4lUGOi
いよいよ次でラストか…
エロパロとはいえ感慨深いな
本編がアレだから ほのぼのとしたシーンあるといいな
946名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 03:34:15 ID:XEBltZjJ
完結するまで読まない!


……と、決めてから早数ヶ月。長かった。
947名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 12:42:03 ID:/AzBJauc
カレーが来なくなったら荒れなくなるからうれしい
作品も好きじゃなかったし
948名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 14:46:44 ID:Erb1mEQc
>>945
だな。俺はそ―ゆう雰囲気も好きだから楽しみ
949名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 16:46:56 ID:qNclEUIs
自己レスって空しいよね。
950名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 17:33:33 ID:/AzBJauc
>>949
そうなんだよ
自演する信者が多いから荒れるんだよな
でも次でラストだから
951名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:10:18 ID:FiEcD0Tc
そしてこのスレもラストになるといいな
952名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 08:30:26 ID:w1Pmrwyz
まだまだ続いてほしいよ
953名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 10:18:22 ID:/W2wax/V
いやいや普通に続くだろ
次スレでは他の職人さん達にも戻ってきて欲しいよな
個人的には屋上の人とか石動さん希望
954名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 10:24:05 ID:u+TIPJ1N
しかし心配だ 職人さんほんと減ったよなぁ…(泣)カムバック
955名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:24:37 ID:XooTntjW
原因はウンコマンの自演だろ。
あいつが消えれば戻ってきてくれるんじゃないかな。
956名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:47:54 ID:a6sYKfVa
カレーがまた書くつもりなら
専用スレを作ってくれ・・・
もうここでオナニーしないでくれ
カレーのせいで酷い事になった・・・
957名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:07:42 ID:2ogmXK7Q
カレー好きな俺だが
ここのカレーは不味くて食えません
958名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 00:41:06 ID:saFDLwIs
事実上カレーしか居ないんだから、カレー嫌いがどっか行けば良いんだよ。
959名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:31:45 ID:PVlAWRnr
>>958
凄い事言いやがった……
960名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:50:55 ID:2ogmXK7Q
>>958
本人乙w
カレーのせいで書くのを途中で止めたやつに謝れカス
961名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:55:56 ID:cAVhy/80
気にせずマターリするのが吉。
ミコちんマダー?(AA略
962hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT. :2007/02/10(土) 02:10:33 ID:AiJE8ZsK
>947
次はおにぎり書く約束ですんで。まだ当分来ますよ。慣れてねw
>956
重複スレはダメでしょ。
>958
みんな仲良くやろうぜー
>960
えーそんな人いないよー
>961
だれか今×一で書いてくれないかなー

ま、とりあえず日曜のうちに(注:オレ時間)ラス1を投下できるような気がする。
気がするだけなのだが、まあ交互期待。
963名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 03:34:09 ID:UHHnLNU/
つか、次スレの季節。
いつぞやみたいに荒しに流される前にさっさと移行するが吉。
964 ◆.FdfLw.PsY :2007/02/10(土) 05:27:25 ID:GWKX9Nn3
おにぎり(純愛)はカレーさんにお任せします。
正座して待っております。

そんな訳で。
近日中に「播磨×冴子・梢」の設定を引き継いだまま、播磨が否応無くハーレム地獄に陥るSSを投下するつもりです。

候補設定
妙――冴子から播磨とのことを自慢される。対抗心が芽生え……。
美琴――屋上での行為を目撃してしまって悶々と。
愛理――目の前で冴子に煽られて嫉妬のあまり。
絃子――学校での噂(冴子・梢)を問いただした後に。
円――冴子に誘われ、好奇心で。

八雲――巻き込むの難しい。設定が浮かばない。
965名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 10:48:08 ID:3teg232f
>>964
期待してるからガンガレ

>>962
最終回は裸で待ってるぜ
966名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 11:05:32 ID:esugnybF
屋上の人キタコレ!

円か絃子が猛烈に読みたい…が、敢えてアウトオブ候補の嵯峨野でw
967名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 12:28:18 ID:zfG7wV86
>>966
嵯峨野だと何の脈絡もなくないか?ww
968名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 13:54:48 ID:esugnybF
>>967いや、噂好きってトコから円よか嵯峨野かな…と。

単なる趣味なんだけどさw
969名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:22:54 ID:TgWjqKSj
>>962
何様のつもり?
970名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:44:25 ID:tySEnkgX
>>969
職人に「何様のつもり?」とか言ってるお前こそ何様だよw
971名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 20:57:29 ID:ypk9QN3s
>>970
社会不適合者様だろw
972名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 21:52:58 ID:u26TNVQ/
誰かイマイチを頼む。

あと一条のエロパロがある板知ってる人がいれば
何話か教えてくれ。
973名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 23:28:04 ID:vmDTfIj6
正直、ウンコマンは次スレに来て欲しくない。
糞を垂流して得意気になってる辺り、相当に痛い人だし。
とりあえず、自演と全レスは辞めろと。あ、自演予告もね。
何度も言われてるのに未だに理解できないのだろうか、あの馬鹿は。
974名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 01:06:35 ID:jAIfqRSD
おにぎりも期待して待っとります。
975名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 01:17:00 ID:YbeYa8eT
全レスはウザいが、自演については、本人がやめたところで
誰かのマンセーレスが付けば「自演だ」と騒ぐ奴がいるからなあ。
976名無しさん@ピンキー
全レスうざいというより、明らかな荒しにアンカ付けるのが迷惑。
あれだけは本当に止めて欲しい。