ふたりエッチでいってみよう

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1名無しさん@ピンキー
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ┃
| ふふ…真に早く出かけて欲しかったろ?..        ┃
\                                .  ┃
   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         .. ┃
    ∧ ∧      チュプッ                  . ┃ ゆ、優良さん…
   (,,゚Д゚)  グプッ                        ┃  ∧∧
   / ⊃∧∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ... ┃  (゚Д゚;)
 〜(  ヾ゚   )  < んんっ…そうよ!          . ┃ ⊂ ⊂
   U~ u u ヽノ  | 早くこのち○ぽ欲しかったのぉ!  ┃  |  |〜
       (_(____つ  \____________    ┃  し`J

ここは、ふたりエッチ本編に物足りない人がSSを投稿したりそれを楽しんだりするスレです。
優良さんが他の男とHする本編にはあり得ない展開や
真が他の女性達とHするこれもあり得ない展開などをSSにしてくれる神をマターリと待ちましょう。
前スレ
ふたりえっちでいっちゃって
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147528877/

過去ログ

ふたりエッチはどうなるの?
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077987159/
「ふたりエッチでイっちゃうの? 」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055494134/
「ふたりエッチってそんなにイイの?」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1017094797/l50
「ふたりエッチってどうなの?」
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/979/979765296.html

関連スレ
ふたりエッチ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1027506910/
2名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 08:11:35 ID:vNXBuc2N
勢いで立ててみた。特に反省はしていない。

>>前スレ791
GJ!!えろくてえろくてたまらない!!
3名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 08:53:20 ID:/MP3yv0+
>>1
GJ! 途方にくれちゃうとこだったよ!

>前スレ
>>続編待ちの暇つぶし氏
 キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
4名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 09:14:06 ID:De6fzQDz
むむ
5名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 09:26:02 ID:5YgVT58x
>>1 はやすぎんだよ  早漏!!
6続編待ちの暇つぶし:2006/11/05(日) 02:11:47 ID:lbmCvODl
>>1
前スレに止めを刺したとは露知らず、ご迷惑をおかけしました。
GJです。

続き、上げます。
7続編待ちの暇つぶし:2006/11/05(日) 02:13:21 ID:lbmCvODl
 見られてる…
 「あぁ」
 声が出た、見せる事への羞恥より、見られる事の快感が上回っていた。
 突き刺さるような視線、熱い眼差しに身体が震える。
 震えながら優良は指を伸ばした。
 そっと、淫裂を指で広げた。
 「みて…」
 言いながら蠢いている肉襞を、山田に見せた。
 見せながら腰を振った、山田を誘った。
 『いくッ、イクっ、いっちゃうッ』
 画面からの声、女が男に貫かれている。
 優良の中で女が自分に、男が山田に切り替わった、期待した、早くそうなりたかった。
 「来てぇ」
 声で誘った、娼婦の声だった。
 「はやく…」
 山田が無言で優良の脚を掴んだ、鼻息が荒い。
 山田が興奮している事が優良にも分かった、嬉しかった。
 細い二つの足首が逞しい両肩に乗せられた。
 山田に引き寄せられた、急な勢いで優良の背中がカーペットと擦れる、痛みより期待が大きかった。
 優良と山田の互いの性器が近づいて行く。
 優良はじっとそこを見つめている、期待で胸が張り裂けそうだった。
 山田が己が男根を掴んだ。
 黒い怒張が近づいてくる。真以外触れてはいけない場所に。
 あ…ぁ…
 期待している、どうしようもない位、待ち焦がれている。
 亀頭が、優良の淫裂に当たった。
 何故か優良は目を瞑った。
 「ああぁ」
 熱かった、溶かされそうなほど熱かった。触れられただけで気持ち良かった。
 離された、又、当てられた、何度も離され、当てられた。
 「あっ、あッ、あぁッ」
 キス…してる…
 声を上げながら優良は思った。
 山田君と…わたしの…あそこ…キス…
 キスが繰り返される度、愛液が溢れ、優良の身体が跳ねる。
 「ああッあつぃあんぁああ」
 キスが深くなって行くのを優良は感じた。
 目を開けると、少しづつ、少しづつ、山田の亀頭が柔襞にめり込んでいく様が見える。
 あぁ…するんだ…
 これから、始まるのだ。
 しちゃうんだ…わたし…
 山田とのセックスを。
 真以外の男と。浮気を。
 でも…
 「いれてッ、はやく、いれてぇ〜」
 叫んだ、構わなかった、浮気でも、早く入れて欲しかった、真の物とは比べ物にならない逞しい男根を。
8続編待ちの暇つぶし:2006/11/05(日) 02:14:39 ID:lbmCvODl
 ずっ。
 入れられた、山田の亀頭の先端が優良の中に入った。
 「ああああぁぁぁ」
 広げられる、優良の肉襞が山田の亀頭で広げらていく。
 ずずっ。
 亀頭の半ばまで入れられた。
 「あああああああぁぁぁ〜」
 信じられなかった、広げられるだけで気持ち良い、裂けそうなほど広げられているのに、信じられない位気持ち良い。
 ずぷ。
 亀頭が完全に優良の膣に入った。
 〜〜〜〜〜っ!
 声に出来ない、声が出ない。優良の身体が反り返り、乳首が天上に突き出される。
 亀頭が優良の肉襞を擦った。
 「あああああああああああああ〜」
 優良は絶頂に達した。
 
 いぃ!すごい、ふかいのぉ、もっと、おく、おくにぃ〜
 声?
 誰かの声がする、誰の?何所かで聞いた事がある
 ―私だ!
 意識を取り戻した優良が見たのは、大きくVの字に開かれた己の両脚と、その中央から胎内に侵入しようとする黒い肉棒。
 あぁ…
 そうだ、してるんだ、山田君と、セックス、あぁ、あれが…大きい…きとうが…膣に入って…それで…
 それからの事は分からない、亀頭が優良を貫いた時、何かが来た、それが何かは優良には分からない、唯、経験した事の無い強烈な快感が奔り抜け、意識が一瞬飛んだ。
 あれは…なんだっ
 ずずっ。
 「ぃッいいいいい〜」
 強烈な快楽が優良の思考を跳ね飛ばした。山田が更に侵入してくる。ミシミシと言う音が膣から聞こえてくる。
 男根が優良の膣を限界まで押し広げ、亀頭とカリが肉襞を削るように進む。
 「ああああああああ〜〜」
 真を優しく包み込んできた場所を、山田が圧倒的な肉塊で押し広げる。
 暴力的なまでの快感に、優良は咽び泣く、嬌声を上げながら頭を振り、乳房を限界まで仰け反らせる。
 優良の手が何かを求めるように彷徨い、優良の腰を固定する逞しい腕に行き着き、それを掴んだ。
 さ…け…る…
 膣が裂けちゃう!中から!山田くんので!
 優良が経験した事の無い山田の太さが、一瞬、恐怖を呼び起こした。
9続編待ちの暇つぶし:2006/11/05(日) 02:15:53 ID:lbmCvODl
 だが―
 「もっと!もっと来て!奥まで!おくまで入れてぇ〜」
 山田の男根によって与えられる快楽への渇望が、恐怖を上回った。
 ずずずっ。
 「いぃ!いぃ!いいのぉ〜」
 優良の手が山田の腕をギュっと握り締める。
 喘ぎながら優良の目が結合部に注がれている。
 まだ…
 未だ、男根は埋り切っていない、優良の膣は山田の全てを受け止めていない。
 ここから先は優良が経験した事の無い場所だった、真では届かない場所、そこに山田が初めて入る。
 初めてを山田の男根に捧げる。嬉しかった。
 ずずずずっ。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 初めての感覚、初めての快感、膣の奥から伝わる快楽が背筋を走り、優良の全身を包む。
 髪を振り乱し優良は喘ぎ続ける。
 ずずずずずっ。
 「ァ〜〜〜〜〜ッ!」
 言葉にならない、膣の奥を、奥の肉襞を擦られる。
 来てる…
 何かが来てる、身体の奥から何かが、すごい勢いで駆け上がって来る。
 ずずっ。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
 パクパクと、まるで金魚のように優良は口を開く。
 きてる!きちゃう!
 なに?なんなの?これはなんなの?
 ずっ。
 優良の身体が、腕が、脚が、突っ張る。
 あ…これ…は…
 絶頂、エクスタシー、オルガズム。
 ずん。
 「いくッ、イクッ、いくッ、イっちゃう〜ッ」
 山田と優良が完全に一つになった時、優良は声を挙げ二度目の絶頂に達した。
10名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 06:06:08 ID:iKcJqxJD
えろいぃいいい!!
11名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 10:19:59 ID:JK+S2BPW
入ったー!!
12名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 20:14:11 ID:u2x8Bbuh
今北

気づいてヨカター

まだ俺のように
前スレの新着レスが増えるのを
ひたすら待ち続けている人が
相当数いると思われw
13名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 21:47:32 ID:yug7Nnh7
ここ1ヶ月前に見つけたんだよー。
ムラっとしたときに1篇ずつ読み進んでやっと追いついたよー!
14名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:45:00 ID:7JgpzldO
俺、前スレに「続ききぼん」って書こうとして出来なくてやっと気づいたよ。
15名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:20:58 ID:APpER5jx
マエスレ512kb超えかよ  AAスレでもないのにw
16名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 13:46:31 ID:qa6g5udg
>>1 乙ですが、14と同じで書き込もうとしたが、書けずしかもパソ故障で、携帯から見ているから、余計わからず、今日修理から帰ってきてやっとわかった。 次スレだすの早すぎるわ。
17名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 13:59:18 ID:3HXqA7Uf
>>16
意味がよくわからないが、神の投下によって前スレが容量オーバーによってスレ終了。
その後立てられたスレに早すぎるも何もないんじゃないだろうか?
過疎スレになるより投下でスレが終わるのはいいことだし、とりあえず神々の投下を股間を膨らませて待つ。
18名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 14:49:57 ID:3HXqA7Uf
ああそうか、このスレが立ったから前のスレが書き込みできなくなったと思ってるわけか。
ようやく意味が分かった。
1916:2006/11/08(水) 16:50:01 ID:qa6g5udg
↑ 俺の言いたかった事、まさにそのとおり。携帯から見ていたから、余計分からんかったし。 俺も神々の投稿を待つとしよう。 まだ、前スレで待っている奴がいるのではないか?
20名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 21:14:55 ID:ok2djSJ8
それはしょうがねぇな。
21名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:05:35 ID:3HXqA7Uf
とりあえず16は携帯云々の前に、スレの容量について初心者板から調べなおしたほうがいいと思うよ。
新スレがたったから前のスレが書き込めなくなったのではない。
前スレが容量オーバーで書き込みができなくなった後から、このスレが立ったんだ。
2216:2006/11/09(木) 00:13:06 ID:AUqGIHC2
↑何いってるのかよくわからないが、1000まで行くのにまだまだ容量があるのに新スレいきなり立てるほうが駄目じゃないか?まだ前スレで待ってる人間にも不親切極まりない。
23名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 01:28:44 ID:ETeVr6Gu
>>22
お前以外の人は、みな理解している
わかってないのはお前だけだ

いいから初心者板行って2chのシステムを勉強してこい
2ch総合案内も見ろ
ついでに半年ROMれ
24名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 08:48:02 ID:zFuHKeqy
まあ、そんなに責めてやるなよ。
誰だってガキの頃はあったし、そういう時分には周囲は皆分かってるのに自分だけ
訳の分からないことホザいて赤っ恥かくこともあったろ?

>>16は今そういう季節なんだよ。いや〜若さだな。
25名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 00:54:19 ID:vo7OdBrM
こいつら何いってんだ?勝手にフライングで次スレ立てたやつが悪いに決まってるし。前のスレまだ1000いってないんだから、何も知らずに向こうで待ってる人間の為にもこのスレ削除しようよ。
26名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:21:34 ID:O3mF8a9k
馬鹿を装った本物の馬鹿か?釣ってるつもりならワロスw

続きに期待あげ
27名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:00:45 ID:F54gqmIC
>>25
ま、確かに携帯からしか見れないんじゃスレッドの容量が500kb
超えてるの分かんないし、書き込み欄は表示されるから一見書き込める
様に見えるね、前スレは。
スレッドの限界は1000レスまでの書き込みかもしくは500kbの
容量まで。それ以上になったら書き込めなくなるお約束になってるよ。
早くPC直して初心者ガイド見てごらん。ちゃんと書いてあるから。
28名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 05:38:21 ID:x2023cpf
携帯からでも容量は見えるよん
29名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 06:12:36 ID:DZ/U8O2x
>>25
お前は何を言ってるんだ。
30名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 08:20:52 ID:sI+RZC0I
>>12 俺もそうだったorz
おかしいと思ったんだ誰も反応してないから。
暇つぶし氏最高です!
31名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 09:42:44 ID:F2d2NTaE
エロパロ板総合情報室 6号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159718775/l50

新規スレ、即死したスレ、dat落ちしたスレなんかを報告してくれるスレ
まめに目を通しておくと、容量いっぱいになってスレ立て報告もないまま次スレが立った時なんか
すぐわかって便利だぞ
32名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 02:28:20 ID:3QJ2GVct
>>25
500KB超えてしまうと1000いかなくても容量オーバーで書き込めなくなるので
次スレを立てるのです
1000行く前に次スレを立てるのです
容量オーバーで書き込めなくなるので1000行く前に次スレを立てるのです
500KB超えてしまうと1000いかなくても容量オーバーで書き込めなくなるので
1000行く前に次スレを立てるのです
AAスレや小説スレではよくあることです
AAスレや小説スレではよくあることです
AAスレや小説スレではよくあることです
33続編待ちの暇つぶし:2006/11/11(土) 02:46:29 ID:E0U03v31
 すげぇな、コリャ
 山田は心の中で唸る。
 肉襞が一枚一枚、男根に絡み付く。
 ミミズ千匹って奴か?
 これが今まで一人の男の物だったとは、なんと勿体ない、これぞ宝の持ち腐れ、である。
 もっと有効に活用しないとね、お義姉さん
 心の中で呟くと、山田は絶頂の余韻で痙攣する優良の腰を抱き、ソファーから降りた。

 満たされていた。
 満たされた事により、始めて優良は、今まで自分が満たされていない事に気が付いた。
 満たしているのは山田、満たしてくれなかったのは真。
 対面座位。そう呼ばれる体位で下から山田に貫かれながら、優良はそう思っていた。
 リズミカルに、柔肉を男根が責める。
 真がしなかった動き、真が出来なかった動き。
 「あッ、ひッ、いいッ、ふかいっ、ぁひっ、おくが、あつい」
 黒髪を振り乱し、優良は喘ぐ、両手を山田の背中に回し、豊満な乳房を山田の厚い胸板で押し潰す、山田の上半身も裸だった、優良が脱がした、もっと山田を感じたかったから。
 「ちくび、いい、イイのぉ〜」
 固く尖った優良の乳首が山田の胸板で転がされる、互いの汗がローションの代わりになり、二人の肌を密着させた。
 山田と一つになっていることを、優良は全身で感じていた。
 唇を押し付けキスをせがみながら、優良は腰を上下に振る。
 まろやかな臀部が揺れ、二人の唇と結合部から湿った音が響く。
 おくに…やまだくんのが…
 子宮を押される感覚が堪らなかった。
 子宮の入口に亀頭が当たっている、遮る物が何も無い、生の亀頭。
 あぁ…ゴム、して…ない…
 優良はその時、始めて、気付いた。
 ぁ…あかちゃん…
 優良も知識としては知っていた、精液以外にも、男根から出る体液に精子が含まれている事を、それにより妊娠する可能性がある事も。
 あぁ…
 優良の膣が激しく収縮した、優良が自分で締め付けた。
 やまだくんの…こども…
 子宮口を亀頭に押し付ける。
 わたしと…やまだくんの…
 山田の子供を孕む。
 「あああああああああ〜」
 口を離し、優良は嬌声を上げる。
 また、イッていた。
34続編待ちの暇つぶし:2006/11/11(土) 02:47:28 ID:E0U03v31
 「いく、イク、いくッ、いっちゃう、イクぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
 五回目?それとも六回目?
 もう、何度目になるか分からない。
 優良は後から山田に貫かれていた。
 山田が動く度、カリが肉襞を抉る、大量の愛液が掻き出され、カーペットを濡らす。
 「ひぃ、あッ、こすれる、やまだくんの、こすれてるぅ〜」
 優良は喘ぎ、豊かな乳房が揺れる。
 『イク、いく、いくぅぅぅ〜』
 山田の指が、もう一つの穴に触れた。
 あっ
 「今度する時は、ここも試してみましょうね」
 山田が囁きながら、優良のアナルを指で嬲る。
 また…してもらえるの?
 今日だけじゃない事が、純粋に嬉しかった。
 優良は喘ぎながら頷いた。
 顔を上げるとテレビが見えた。
 女が後から貫かれている。
 いぬ…みたい…
 なんとなく、優良は思った。
 わたしも…
 山田が優良の片足を抱えた。
 犬が小便をする姿勢だった。
 わたしも…いぬ…
 深く貫かれた。
 「イィィィィィィィィィィ〜」
 また、イかされた。

 「んんんんん〜」
 ズブズブと、黒い男根が優良の女陰に飲み込まれて行く。
 優良が上になっていた。
 山田の男根が簡単に入った、圧迫感がもう無い。
 山田の男根に馴染んでいた、たった一回の交わりで真の物よりも馴染んでいる。
 自分の身体が、もう山田の物である事を優良は悟った。
 だから、優良は山田を愉しませなければ、いけなかった。
 激しく、腰を振った。
 「んッ、んっ、んんッ」
 自分で乳房を揉んだ。
 乳首を寄せ、自分で噛んだ、山田に淫らな自分を見せ付けた。
 膣内で男根が更に大きくなった。下から貫かれた、太い肉棒で、熱い肉棒で。
 「あああァ〜」
 乳首を離し、嬌声が溢れる。
 山田が喜んでいる事が、優良に声を上げさせた。
 山田に跨りながら優良は淫らに踊る、艶やかな黒髪が揺れる。
 「ああぁ、ああ゛あ゛あ゛あ゛」
 すご…ぃ…
 真なら、とっくに終っている、なのに、山田の男根は衰える事なく優良を貫き続けている、優良を狂わせている。
 「い、いぃっ、すご、いの、わたし、おかしくッおかしく、なっちゃぅぅ」
 これ…が…せっくす…なの…
 下から山田が乳房を掴んだ、乳首を引っ張られた。
 優良は山田に倒れ込み、唇を押し当てる。
 山田の舌が入った。
 優良は上下から山田に貫かれた。
35名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 09:55:18 ID:lTjFMyYp
えろいえろすぎるよ
36名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 16:22:38 ID:vC67ecdl
まったくもってGJ
優良さんの心が真から山田に移っていくのがエロくて良い
37名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:03:45 ID:iGVE4Qhv
いや、マジで喉が鳴るっす!
ど、どうなる優良さん!
いや優良!
38名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:04:37 ID:IPCBECFv
GJ!
39名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:10:36 ID:dNiSbc3q
40名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 19:29:01 ID:190visGY
優良さんはエロいのが似合いすぎる
41512:2006/11/12(日) 20:46:19 ID:QEcfGQrU
容量オーバーだったとは
最近投下してなかったから全く気付かなかったよ
相変わらず暇つぶし氏GJ!
42名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 18:03:15 ID:2FPFk2AB
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138669989/
ここの169からのスレ、いいですよ〜。
43名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:01:04 ID:uiME4W3e
44続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 00:38:11 ID:viXnuDA2
 こん…なの…
 舌を吸われた。
 こん…なに…きもち…いいの…
 吸われながら、乳首を抓られた。
 こんなに…すごい…の…
 抓りながら、下から突き上げられた。
 「ん゛ん゛ん゛ん゛ッ」
 口を、乳首を、性器を同時に嬲られる、山田が優良の全身を愛撫する。
 はじめて…
 舌の動きも、指の動きも、男根の太さも、長さも、動きさえも。
 これが…せっくす
 山田の亀頭が、優良の花芯の奥を押し広げる、真では届かない場所を、真には無い太さで押し広げる。
 「ん゛〜〜〜〜ッ」
 今までの真との行為が、優良の脳裏に浮かぶ。
 ちがう…
 違っていた、真から与えられたモノと、今、山田からもたらされる快楽は、何もかも違っていた。
 逞しい亀頭が、優良の子宮口を叩く。
 「ッ〜〜〜〜〜!」
 これが…ほんとうの…せっくす… 
 男と女の、真実の交わり、それが今、山田の身体から、男根から与えられている。
 『イイッ、はじめて、はじめてなの、こんなのぉぉぉ』
 テレビから声が聞こえる、女が絶叫を上げている。
 どんな顔をしているか?見なくても優良には分かった、『女』の顔だ、本当の『女』の顔だ何故なら―
 わたしも…
 きっと『女』の顔をしている、山田君に抱かれて、山田君に貫かれて、初めて!
 処女は真に捧げた、だが、『女』になったのは、『女』にしてもらったのは。
 やまだくん…
 山田が腰を引く動きに合わせて、優良は尻を持ち上げる、高く、高く、優良の尻肉がプルプルと震えた。
 もっと…
 山田が腰を突き出す動きに合わせて、優良は尻を一気に降ろす。
 もっと…はやく…
 山田と優良の肉がぶつかる。
 じゅぶ。山田の男根が優良の肉襞を一気に抉る。
 もっとはやく…あっていれば…
 何度も、二人は同じ動きを繰り返した。
 もっとはやく…こうしていれば…
 ぎこちなかった優良の動きが、徐々にスムーズな物に変って行く。
 二人の肉がぶつかる、男根が女陰を貫く音、優良の『女』の音。
 もっと早く、山田に抱かれていれば、もっと早く、山田に捧げていれば。
 『女』になれていた、この快楽を知ることが出来たのに―
45続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 00:39:21 ID:viXnuDA2
 後悔が優良を後押しする。
 もっと…
 じゅぶ。
 もっと、もっと…
 じゅぶ、じゅぶ。
 もっと、もっと、もっと…
 じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ。
 もっとしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
 不意に、山田が身体を入れ替えた。
 絶妙なタイミングで身体を反転させ、優良の上になった。
 え…
 そして、
 ずるり― 
 男根を、引き抜いた。
 なん…で…
 優良は、唯、膣から引き抜かれた男根を見つめていた。
 湯気が立っていた。
 優良の蜜壷の熱さを証明する湯気だった。

 なん…で…
 これからなのに、もっとしてもらいたかったのに、もっと突き入れて欲しかったのに―
 山田は優良の両脚を掴み持ち上げる。
 なんで、入れてくれないの?
 優良の身体が『く』の字に折れ曲がる。
 なんで、突いてくれないの?
 脚が広げられた、己の性器が優良の眼前に晒された。
 こんなに、欲しがっているのに、山田君に入れられたがっているのに…
 開ききった女陰を、緩んだ膣を見つめたまま優良は山田を求めていた。
 私のあそこが…
 優良の肉襞がヒクヒクと動いていた。
46名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 01:19:43 ID:qMtceJ4e
もう下半身が爆発しそうなんです。続きを・・・続きを・・・
47続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 01:57:59 ID:viXnuDA2
 山田が男根で優良の淫裂をなぞり上げ、聞いた。
 「俺の、気持ち良かった?」
 優良は頷いた。当然だった。早く膣に入れて欲しかった。
 「俺の、良かった?」
 もう一度尋ねる。また淫裂を擦る。
 声を望んでいる、聞きたがっている。言えば、入れてもらえるかもしれない。
 「イイの、山田君の、すごく気持ちイイの、だから―」
 『もっとして』その言葉を、山田が遮った。
 「お義兄さんより?」
 また聞かれた。答えないと、突いてもらえないかもしれない。
 「イイの、真さんより太くて、長くて、大きくてぇ」
 本音だった。本当の事を言わないと抱いてもらえない、そんな気がした。
 「俺のコレ、好き?」
 柔肉を嬲りながら聞く。
 「好き―大好き」
 腰を揺すりながら、優良は答える。少しでも山田の男根を感じていたかった。
 「お義兄さんのより?」
 じゅるじゅると、男根と淫裂が擂りあう音が響く。
 「真さんのより、好きぃ」
 くい。くい。性器を突き出す。早く入れて、それだけを願っていた。
 「俺の事、好き?」
 「好きぃ」
 懸命に腰を振る。
 好きだから、入れて欲しかった。太いのを、大きいのを早く入れて欲しかった。
 「お義兄さんより?」
 腰が止まった。
 亀頭が、固くなったクリトリスを、突いた。
 「好き、大好き!真さんより!愛してる!愛してるから、早く、はやく入れてぇ〜」
 真を裏切る言葉だった、だが、どうしようもなかった、事実だった。
 優良の身体は、確かに、真よりも山田を愛していた。
 「じゃぁ、膣内に出しても良い?」
 膣内に出す。山田の精液が膣内に子宮に入る。
 膣内射精。受精。受胎。妊娠。山田の、子供―
 「膣内に出して!山田君の精液!我慢できないの!だから!入れて!私の中に入れて!」
 構わなかった、妊娠しても良い。本気でそう思った。
48続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 01:58:31 ID:viXnuDA2
 男根が一気に突き入れられた。
 「ああああああああああああああ」
 当たる。子宮に、山田が当たる。待っていたのが来た。
 亀頭が竿が、肉襞を激しく擦る。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 身体が震える、痙攣していた。
 子宮を強く突かれる。
 「イイっいいッ、いっちゃう、いくッ、イクっ、いくッ、イクぅぅぅぅぅぅ」
 絶頂が止まらない、いきながら、イカされる。
 優良の髪が振り乱される、手がカーペットを掴む。
 壊される。そう思った。
 心が破壊される、気持ち良過ぎる。
 壊されても良い。そう思った。
 こんなに気持ちが良いのなら、こんな快楽が味わえるのなら、壊されても構わなかった。
 「もっと、もっとぉぉぉ!」
 山田の抽送で優良は、よがり、叫び、狂っていた。
 貫く、抉る、掻き回す。山田の男根が優良の膣を蹂躙する。
 「あああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
 何も見えない、膣から送られてくる、圧倒的な快楽だけが優良の全てだった。
 男根が太さを増す、徐々に太くなる、膣が破裂しそうなほどの太さになる。
 来る。
 もう直ぐ来る。優良の女の本能が理解した。
 注ぎ込まれる、熱い物が、山田の精液が、膣に、優良の子宮に。
 「きて!だして!わたしのなかに!そそいで!いっぱいいれてぇ〜〜〜〜」
 亀頭が、射精口が優良の子宮の入口に押し当てられた。
 来る、来る、くる、精液が、山田の精子が。
 奔流。
 「ああああああああああああああああああああああああ」
 優良の子宮が膨れ上がった、山田の大量の精液が流し込まれて行く。
 あぁ…とけ…ちゃ…う…
 精液の熱さに優良の意識が遠ざかった。
49続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 02:24:23 ID:viXnuDA2
 ごぽり。
 テレビの中とリビング。
 二つの場所で、二人の女の股から精液が零れ出た。
 二人の女は満足気な表情で眠っていた。

 マンションを出ると、快晴だった。
 山田は携帯を取り出すと着信履歴を見た。
 まだ、待っているらしい。
 今日は、良い日になりそうだった。

 
 露天風呂に身体を沈めと、優良の大きな乳房が浮き上がった。
 誰も居ない深夜の露天風呂だった。辺り一面を湯気が包んでいる。
 真の社員旅行の同伴だった。
 あれから二週間が過ぎた。
 あれ以来、山田とは会っていない、一度きりの過ち、そう思う事にしていた。
 だが、あれから真に抱かれても、物足りなさが残った。
 今日も、宴会の後に抱かれたが、一度も気持ち良いと思わなかった。
 アルコールが入ると、特に物足りなく感じた、酔うと、どうしてもあの時を思い出すから。
 山田に抱かれた時を、あの時の激しい絶頂を。
 だめ。
 首を振り、身を湯の中に沈める。
 考えてはいけない、自分は真の妻なのだから。
 でも、あの時の快楽は、あの太さは、あの長さは…
 「かぁ〜やっぱ誰も居ないか」
 声がした。考え込んでいて、誰かが来た事に気付かなかった。
 「まぁ、しょーがねーか」
 男の声だった、ここが混浴である事を思い出した。
 足音が近づいてくる。
 隠れなきゃ。
 幸いにも湯気が隠してくれている、今の内に。
 優良がそう思った時、風が吹いた。
 強い風。湯気が一瞬振り払われた。
 男の姿が見えた。
 岡浜。真の同僚。
 前を隠していなかった。
 優良の目がそこに注がれた。
 山田より太くないが、山田より長かった。
 真のものより太く、長かった。
 湯気がまた、包んだ。
 岡浜は優良に気付いていなかった。
 隠れなきゃ。
 そう思ったが、何故か身体が動かなかった。
 身体の何所かが熱くなっていた。
 『きて!だして!わたしのなかに!そそいで!いっぱいいれてぇ〜〜〜〜』
 あの時の声が、優良の中で鳴り響いていた。 
50続編待ちの暇つぶし:2006/11/15(水) 02:33:23 ID:viXnuDA2
やっとこ、完結です。
結局、前より長くなってしまった・・・

また、なんか思いついたら書くと思いますが、その時、また。
51名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 06:33:30 ID:5MqUxZJN
GJ!!!!!
52名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 09:47:45 ID:qMtceJ4e
いいもの見せてもらいました!!GJ!!!!!!!!!!!!
53名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 06:04:43 ID:0cNGTbzT
超GJ!
オノマトペが効いてたわぁー
54名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:39:31 ID:d6r4DdLO
実に良かった!

けど息子を見てへこんだ
55ZZZ:2006/11/18(土) 04:30:09 ID:sGg6Wihr
午後4時
フィットネスクラブから帰宅した優良はシャワーを浴び、買い物に出掛けようと
していた。今日の献立を何にしようか考えながら着替えを済ませる。
「あ〜、今日の晩御飯どうしようかな〜」
そう思っているとき、玄関から呼び鈴がなった。
(あれ?誰かしら?)
返事をして玄関を開けるとそこには見慣れぬ3人の男が立っていた。
「あの何か御用ですか?」
戸惑いながら優良が尋ねると男たちはドカドカと家の中に侵入してきた。
「ちょっと何なんですか!」
男たちの無法な振る舞いに優良は怒りの声をあげる。だが男たちは動じることもなく
優良を見返していた。
「さてと始めるとするか」
リーダー格の男がそう言うと、仲間たちが優良を取り囲み押さえつける。
「いや!何をするんですか!!」
「いいマンションだね〜奥さん。ここ確か防音なんだろ」
「ってことは大声出しても無駄ってことだ」
そう言うと男たちはニヤリと笑い、優良を居間へと引き摺っていった。
「あ、あなたたちいったい何を・・」
尋ねる優良の声が恐怖で震える。
「何たいしたことじゃねえ。町で奥さんを見つけてよ。ちょっと犯したくなっただけ」
「!!!」
優良の体が恐怖のあまり引きつった。無用心だった。呼び鈴がなったときすぐに
玄関を開けず、インターフォンで確認すべきだった。後悔の念が襲った。
(いやレイプなんて!助けて!誰か!真さん!!)
恐怖で声すら出せない。優良は心の中で必死に助けを求めた。
「まずは服を脱がせてやるよ」
男たちは優良の服を脱がせにかかる。シャツとスカートを脱がされ白のブラとパンティにも手がかけられた。
「お〜見ろよこのおっぱい!」
「巨乳だね〜」
「この乳でいつもダンナを喜ばせてんのかよ」
「じゃあ今日は俺たちを喜ばせてくれよ」
優良のブラを外した男たちは我れ先と優良のおっぱいにむしゃぶりつく。
左右のおっぱいに男たちの手が群がり、豊満なバストは揉みしごかれ、
さらに乳首にしゃぶりつかれていく。
「いや!いやぁ!だめぇぇぇ!!」
56ZZZ:2006/11/18(土) 04:31:05 ID:sGg6Wihr
だが優良の悲鳴は男たちの喚声にかき消された。男たちは貪るように優良の乳首に
吸い付き、舐め回していく。やがて優良の乳首は男たちの唾液で赤く濡れ、優良の
意思とは無関係に勃起していった。
「おぉ!いい勃起ちっぷり!敏感だね〜」
「こんなエロい肉体してんだ。当然だよな」
「そ、そんなこと・・言わないで・・」
男たちは優良の肉体の反応を満足そうに見つめると、視線を下半身に向けた。
「さぁ、今度はこっちの反応も試してみようか」
男の手がパンティにかかる。
「いやぁ!!やぁ!お願い!やめてぇぇぇ!!!」
優良の哀願も空しく、白いパンティが取り払われ、形の良いヒップが露わになる。
そして男たちの照準が優良の花園にロックオンされた。
「おぉ〜、奥さんいいオマンコしてるね〜」
「あれ〜、こんなに濡れちゃって。そんなにおっぱい気持ちよかったのかな〜」
男たちの視線が優良のオマンコに注がれる。優良の意思とは裏腹にその花園は
淫らな雨が降ったように湿っていた。
「やべぇ、もう俺我慢できねぇ!!」
その男の声に仲間たちも同意だった。そしてリーダー格の男が優良の前に立ち、
服を脱ぎ十分に勃起したチンポをしごき出した。
「さあ奥さん、たっぷり楽しもうぜ」
男は優良の腰を抱え込み、勃起したチンポを優良のオマンコにあてがった。
「いやあぁぁぁぁ!!やだっ!いやっ!やめて!やめてぇぇぇぇ!!!」
“ズブ、ズブ、ズブゥ”
男のチンポが優良のオマンコを押し広げながら侵入する。狙ったこの美しい
人妻を蹂躙する快感に男は酔いしれる。
「なんていいオマンコだ!俺のチンポに絡み付いてきやがる!」
「いやっ!抜いてっ!抜いてぇぇぇぇ!!!」
優良の必死の叫びも男の劣情を刺激するだけだった。さらに男は激しく腰を動かし、
絶頂へと猛然とスパートをかける。
「くぅ!イク!イクぞ!イクぞぉぉぉ!!!」
“ドビュ!ドビュ!ドピュ!ビュルルル!!”
優良の腰を引き寄せ、膣内の奥深くに大量の精液を吐き散らかしていく。
「あっ!いやぁ!ああぁぁぁぁぁ!!!」
男のザーメンはより奥へ奥へと流れ込んでいく。優良の子宮は優良の意思に
関係なく『種の保存』のため男の精液を受け入れるのだった。
57ZZZ:2006/11/18(土) 04:31:56 ID:sGg6Wihr
「・・い、いやぁ・できちゃう・赤ちゃん・・・できちゃう・・・真さん・
ごめんなさい・・・・真さん・・・」
涙で曇った瞳で天井を見上げ、優良はこの場にいない愛する夫に何度も謝っていた。
「ふぅ射精た。射精た。すげぇぞこの奥さんのオマンコ。思いっきり搾られちまった」
快感に余韻に浸っていた男がようやくチンポを引き抜いた。引き抜かれたオマンコから
は入りきらなかった精液が溢れ出し床を汚していった。


「ずいぶん射精したな。溜めすぎだぜお前」
仲間の男たちが呆れたような笑い声を立てる。
「おい、今度は俺だ。早く代われよ」
もう待ちきれないといった表情で別の男が素早くチンポを出し優良のオマンコにあてがう。
「へへへ。奥さんどうせなら俺の子供を妊娠してくれよ」
そう言うや否や、男は優良のオマンコにチンポをねじ込んでいく。
「あぁぁ・・もういやぁぁぁ・・・」
涙声の哀願は当然のように無視される。それどころか男の獣のような劣情にますます
火を点けることになった。
「うおぉ!ホントだ!この奥さんのオマンコすげぇぜ!!」
ギュウギュウと締め付けるオマンコの感触、さらに前の男の精液と優良の愛液が混じり合いジュブジュブと卑猥な音を立てる。また腰を動かすたびにブルンブルンと揺れる巨乳が
男の興奮をマックスまでかきたてていった。
「うぅ!もうダメだ!射精る!!!」
“ドビュッ!ドビュッ!ドピュッ!ドピュッ!ビュルルル・・”
チンポを奥深くまで突き刺すのと同時に射精する。その量と濃度は前の男のものよりも
はるかに多く、濃厚だった。
「いやぁぁ・・また・また射精てるぅぅぅ・・膣内で出てるぅ・・・」
ドロドロとした感触が優良の膣内を覆っていく。体内を腐食させるかのような獣の
精液が新たな生命を産み出すことに優良は恐怖を感じていた。

58ZZZ:2006/11/18(土) 04:33:48 ID:sGg6Wihr
二人の男の精液を注がれた膣内は決壊したダムのように収まりきらない精液を
溢れ出させ床に精液溜りを造っていた。
「おい今度はお前の番だぜ」
リーダー格の男がラストの割りを食った男をけしかける。
「あぁ分かってんよ。しかしこりゃひでーな」
白いヘドロにまみれたオマンコを眺めながら男はボヤいた。
「何してんだよ。早く姦れよ」
二人はニヤニヤしながら自分たちの射精した精液の量を誇っているかのように言った。
「チッ!全く思い切りよく射精しやがって!これじゃ使う気になれねえよ」
男は苛立たしげにそう言うと優良を起こさせるように促した。
「おいおい何すんだよ?」
「決まってんだろ!口でやってもらうんだよ!」
男は優良の前で仁王立ちとなり、凛々と勃起したチンポを優良の眼前に突きつける。
「・・・い、いやです・・もう許して・・・・」
顔を背けフェラチオを拒絶する優良。だが男は優良の髪を掴むと強引にチンポを
優良の顔面にこすりつけた。
「ホラ奥さん。咥えるんだよ!!」
男は嫌がり口をギュッと閉じる優良の鼻をつまむ。息苦しくなった優良は口を開けざるを
得なくなった。そこへ男のチンポがすかさず優良の口の中へと侵入していった。
「んん!!んんー!んふぅ!んむぅぅぅぅぅぅ!!!」
喉の奥にまで突っ込まれ優良が咳き込む。
「ホラ奥さん。もっと舌で舐め回して!」
身勝手な欲望を口に出す男に優良はもはや為す術もなかった。ただこの悪夢のような
時間が早く過ぎ去ってくれることを願うのみだった。
「全くしゃあねえな。こっちで動くか」
力なく人形のようになった優良にしびれを切らした男は優良の頭をガッチリと掴んで
激しく腰を動かした。
「!!?★#$&*?」
初めて経験するイラマチオに優良は声にならない声をあげる。男は咳き込む間
すら与えず優良の口内を蹂躙していった。
(・・く・苦しい・・い・いきが・・できない・・・)
喉と舌の自由まで奪われた優良の口からは唾液が逆流し、口の端から垂れ流れた。
「ウオォォ!射精すぞ!飲めよ!飲んでくれよ奥さん!!!」
“ドビュッ!ドビュッ!ドビュッ!ドピュッ!ドピュ!ビュッ!ビュルルル”
黄ばんだように濁った大量の精液を長い時間をかけてこころゆくまで放出する。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
(・・出されてる・口の中に・・・真さん以外の人の精液・・・)
男は最後の一滴まで搾り出した後もチンポを引き抜こうとはしなかった。
「さぁ奥さん。分かってるよな!全部飲むんだ!窒息する前にな!!」
男の命令に優良に拒否権などあるわけがなかった。というよりはこのままでは
窒息死してしまう。優良は生きることを選んだ。
“ゴク・ゴク・ゴク・ゴク・コク・コクン”
息苦しさに耐えながら少しずつ精液を飲み下していく。粘ついた固形物のような
精液は優良の舌や喉に絡みつき容易に嚥下することはできなかったが唾液を多く
分泌させなんとか全て飲み干すことができた。
「全部飲んだか奥さん?」
男の問いに優良が頷く。それを見て満足した男はようやく優良の口からチンポを
引き抜いた。

59ZZZ:2006/11/18(土) 04:34:41 ID:sGg6Wihr
“ピリリリリリリ♪“
テーブルに置いてあった優良の携帯電話に着信が入る。
「ホラ奥さん。電話だぜ」
「真ってやつからだ。ひょっとしてダンナかい?」
「早く出なよ。聞いててやるから」
男たちは三者三様に声を掛ける。優良としてはこんな状況で出たくなかったが
男に電話を持たされ出ざるを得なくなった。
『・・・はい、もしもし』
『あ、優良さん。今日ちょっと飲みに行くんで遅くなるよ』
優良に絶望の影が襲う。男たちは二人の会話を聞き耳を立ててしっかりと聞いている。
(お願い真さん・・そんなの断って早く帰ってきて・・・)
『今日さぁ、新人の子の歓迎会なんだって。それでね』
そんなことは聞きたくなかった。早く帰ってこの地獄から救って欲しい。
優良が必死に願うその背後をリーダー格の男が襲った。
「?!」
ハッとした優良が後ろを振り返ると男は優良の腰に手をやり後背位で優良を
貫こうとしていた。
(い・いや・・こんなときに・・)
優良は逃げるように身体をよじるが男の手は優良の腰をガッチリと掴んで離さない。
復活したチンポを優良のオマンコにあてがい一気に貫いた。
『ひゃっ!』
貫かれたショックでつい声をあげる優良。男は優良の尻をピシッピシッと叩きながら
いまだにグチョグチョのオマンコの中をチンポでかき回した。
(・・ああぁぁぁ・・やめてぇぇ・・・・)
『どうしたの優良さん?』
受話器の向こうでは優良の惨劇も露知らず真が呑気に話しかける。
『な、なんでもないの。な、なるべく早く帰ってきてね』
優良がそう言うと、真はあぁと返事をして電話は切れた。
(・・言えなかった・・・)
優良は激しく後悔していた。なぜ嘘をついてでも早く帰ってと言えなかったのか。
「終わったの奥さん?よくガマンできたね〜」
男たちはそう言って笑い合った。これほど陵辱者にとって面白いことはないだろう。
愛し合う夫婦の会話、その真っ最中にその人妻を陵辱する。何も知らないダンナは
いい皮の面だ。
「じゃあよくガマンした奥さんにご褒美だ」
“ドビュ!ドピュ!ドピュ!ドピュ!”
本日二回目の射精。男の精液が優良の膣内に注がれる。
「・・いやぁ・ま・また膣内で・・ひ・ひどい・・・」
またも膣内射精されたショックと真の背信のような行動に優良の身体は崩れ落ちた。

60ZZZ:2006/11/18(土) 04:35:31 ID:sGg6Wihr
「なぁ奥さん。ダンナさん遅くなるんだって」
「その間、俺たちがしっかり遊んであげるぜ」
男たちの下卑た笑いが部屋中にこだまする。身体的ショックと精神的ショックで
優良はすでにボロボロになっていた。そんな優良を男たちは四つん這いにして
押さえつける。
「やれやれ奥さん、もう壊れちゃったの?」
男は優良の頬を軽く叩きながら問いかけた。
「・・・うぅ・・・うぅ・う・・・・」
嗚咽するのみでロクに反応がない。男たちはどうするか顔を見合わせると
やがて結論に達した。
「仕方ないな。じゃあ奥さんには新しい刺激をくれてやるか」
男は優良の腰を掴むと尻を上げさせた。そして己のチンポを優良のアナルに擦り付ける。
「・・え?な・なにを・・・」
振り返った視線の先には凶暴な野獣がいた。その野獣は優良のアナルに狙いを定めると
チンポをアナルにあてがった。
「・・・い・いや・おしりは・おしりはいやあぁぁぁぁぁぁ!!!」
半ば死に体だった優良に恐怖と嫌悪という名の生気が満ちる。
“メリ・メリ・ミチ・ミジ・ミチ”
みっちりと閉じられたアナルに男のチンポがズブズブと突き刺さっていく。
「・・あぁぁぁ・・あ・がぁぁぁ・・・・くぅぅぅ・・・」
「へへへ。ひょっとして奥さん、アナル処女?」
“処女”という言葉に反応した優良の表情を見て男はさらに興奮度を増す。
荒い息をしながらチンポを奥まで貫いていった。
「・・い・痛い・痛い・・抜いて・・・く・くるしい・・・」
息苦しさを伴う激痛が優良に走る。裂けてしまったのか優良の太ももを
血が滴り落ちていった。
「おいおいあまり乱暴にするなよ。奥さん痔になっちまうぜ」
男たちは爆笑しながら優良のアナルレイプを楽しんでいた。
「この奥さん。アナルも極上だぜ!ギュウギュウ締まってきやがる」
男の腰の動きが激しさを増し、優良のアナルをこれでもか!というほどかき回す。
やがてその締め付けにたまらなくなった男から熱い白濁液が優良の腸内に注がれていく。
「ひぁぁ!あついぃぃ!お、おしりが!おしりがぁぁぁ!!!」
腸内に初めての悪夢のような熱い感触を受けた優良は頭の中がスパークして気を失った。
へたり込んだ優良のアナルからは混じり合った血と精液が溢れ出していた。

61ZZZ:2006/11/18(土) 04:36:14 ID:sGg6Wihr
「そろそろダンナが帰ってくる頃かな?」
現在、午後10時、男は仲間に切り出した。
あれから優良は何度も何度も男たちに犯され続けた。口、膣、アナルを
交互に犯され、全身に精液を浴びせられていた。
「じゃあそろそろ終わりにするか」
リーダー格の男が半死半生の優良を騎乗位にしてチンポを挿入させた。そして
そのままもう一人が優良の尻を抱え上げてアナルに挿入、そして最後の一人が
口にチンポをねじ込んだ。
三人は優良の口、膣、アナルを同時に犯す。白濁に染まった優良の瞳は空ろで
生気を失いもはや単なる性欲処理人形と化していた。
「よしこれで最後だ!イクぞ!」
「お、俺もだ!射精る!」
「俺もイク!!」
三人はほぼ同時に射精し優良を汚していった。優良はもはや動くことも呻くことも
できずにその場に突っ伏した。
「ふ〜。さすがにもう限界だな」
男たちは最後に一服すると服を着て出て行った。
「じゃあね奥さん。これからもヨ・ロ・シ・ク」
「あ〜さっぱりした。奥さんまた来るからね〜」
男たちはそう言って帰っていった。


全身を精液まみれにされ汚された優良。その変わり果てた優良の姿を酔っ払って
帰ってきた真が発見するのは一時間後のことだった。

62ZZZ:2006/11/18(土) 04:39:35 ID:sGg6Wihr
以上で終了です。
下手を承知で書いてみました。


>>続編待ち暇つぶしさん
GJ!!です。
優良が心変わりしていく様が本当に良かったです。
63名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:06:17 ID:/vh/UksR
ストレートでよかった。
セリフに熱がこもってるぶん、地の文をもっと読みたーい。
64名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:10:38 ID:3egWyiUJ
完結してしまったにも関わらず、続きが投下されないかと朝にこのスレをチェックする俺がいる
65512:2006/11/20(月) 21:53:34 ID:fYmXBQVE
皆様方乙であります!
遅ればせながら私もうpさせていただきまっせ

前スレでうpした奴が何だか中途半端になっちゃったから
思い切って新作にしちゃいます
66512:2006/11/20(月) 21:54:20 ID:fYmXBQVE
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・ぷはぁ・・・」
差し出されたグラスを一気に空けると、真は大きく一息ついた。
”しかし結構な人数だなぁ。ウチの会社ってこんなに人居たんだな・・・”
真はグルッと会場を見渡すと、人の多さに改めて驚くのだった。
真は会社主催の立食パーティーに参加していた。
バシッと決めたタキシードに衣装負けしている感はあったが・・・。
「お〜い、小野田。飲んでるか〜?あれ?優良さんは?」
既に酔っ払っているのだろうか、顔を赤らめた稲垣と岡浜が話し掛けてくる。
このパーティーは社員の家族は参加可能な為、稲垣らは優良に会えるのを楽しみにしていたのだ。
「優良さんどんなドレスなんだ?胸元がパックリと開いたセクシードレスか?」
目を血走らせている稲垣に、真が衝撃の一言をぶつける。
「優良さんは来てないよ。今日は実家に戻ってるから」
その言葉を聞いた二人はあからさまに落ち込んだ表情を見せる。
「なんだ・・・。優良さん来てないのか・・・。じゃお前に用はねーよ・・・」
そう言い残すと、二人は真の前からトボトボと去っていった。
「ちょ、ちょっと・・・お〜い!なんだよあいつ等・・・。全く」
そっけない二人の態度にブーブー文句をいいながら、真は再びワイングラスに口をつける。
”こうなったら飲みまくって食いまくってやる!”
そう決めた真は皿を手に料理を物色し始めた。
そんな真に近づく人影が一つ・・・。
67512:2006/11/20(月) 21:55:04 ID:fYmXBQVE
「お〜のださん♪一人なんですか?」
話しかけてきたのは、会社の同僚の杉山だ。
「あぁ、杉山さん。うん、一人だよ。稲垣たちもどっか行っちゃったし・・・」
「奥さんは来てないんですね。一人ぼっちで可哀想〜。私が慰めてあげましょうか?」
いつもの猛烈アタックに、真は苦笑いで返すしかなかった。
「小野田さん。どうですか、この衣装?似合ってます?」
そう杉山に言われ、衣装を見る真。
肩が無く、露になった胸元。
深く切れ込んだスリットから覗く白い素肌。
グラマラスなボディーラインを強調するようにピッタリとフィットしたドレス。
深い紫色が大人の女を強調する。
「う、うん・・・。凄く似合ってると思うよ・・・」
ドギマギしながら真が答えると、パッと杉山の顔に笑顔が浮かぶ。
「ホントに?小野田さんありがと〜♪」
そういいながら真に腕にしがみ付いてくると、腕に押し付けられた胸がムニュッと形を変える。
「うわぁぁっ!す、杉山さん!?」
思わずバッと腕を引き離してしまう真。
「あん!・・・もう、小野田さんってば、恥ずかしがりやなんだから♪」
パチッとウインクする杉山に、またしても苦笑いの真。
”あ、小野田さん・・・。杉山さんと一緒なんだ。・・・鼻の下伸ばしちゃって・・・知らない!”
会場には、そんな二人の姿を遠くから見ていたみゆきの姿も見えた。
まだパーティーは始まったばかりであった。
68512:2006/11/20(月) 21:55:40 ID:fYmXBQVE
しばらく杉山と二人で飲み食いしながら話をする真。
日常会話や会社での出来事、上司の愚痴などありふれた会話を繰り広げていた。
しかし、徐々に杉山がペースを変え始める。
「奥さんとは週何回くらいしてるの?」「どんな体位が好き?」「毎日同じ人だと飽きるでしょ?」等等・・・。
その質問に対して、どれも「いや、それは・・・。」「そんことは・・・」と言葉を濁してしまう真。
ついついお酒に逃げてしまい、結構なペースで飲んでしまっていたのだった。
そんな会話をしていた二人の耳に、あるBGMが聞こえてくる。
「あら?チークダンス・・・」
先ほどまで明るいBGMが流れていたのだったが、一転、大人の雰囲気を醸し出したBGMが会場を包む。
杉山はニコッと笑うと、キョロキョロと辺りを見渡していた真の腕を引いてホールへと向かう。
「す、杉山さん!?いきなり何?」
腕を引かれながら問い掛ける真に対して、杉山は「いいからいいから♪」とだけ返すのだった。
パッと真のほうに向き直った杉山が一言
「小野田さん、ダンスご一緒してくださいませんか?」
「ええっ?だ、ダンス?」
驚く真が辺りを見回すと、皆体を寄せ合いチークダンスを踊っていた。
「で、でも・・・。ダンスなんて踊れないし・・・。出来ないよ・・・」
そんな真を見てクスッと笑うと、杉山がスッと体を寄せてくる。
「大丈夫ですよ・・・。私がリードしますから・・・」
体を寄せ囁く杉山の色っぽい声と、仄かに香る香水の香りに、真は一瞬目眩のようなものを感じ、
そこから離れる機会を失ってしまった。
69512:2006/11/20(月) 21:56:13 ID:fYmXBQVE
「こ、こうかな・・・?」
杉山に動きに併せて、ぎこちなく体を動かす真。
「あん・・・。もっと優しく・・・。ゆっくりと・・・。そう・・・。上手ですよ・・・」
杉山の手が真の腰に絡まり、二人の距離がさらに縮まる。
いつしか真の手も杉山の腰に当てられ、優しく包み込んでいた。
呼吸も合って来て、しっとりとしたチークダンスを踊る二人。
傍から見ると、まるで恋人同士のダンスである。
”あぁ・・・小野田さんと密着して・・・。キケンな香りがしてくるわ・・・”
杉山はいつもの不倫願望がムクムクと顔をもたげてくる。
”結構上手になってきたぞ・・・。今度優良さんと踊ってみよう・・・。ビックリするかな?”
真は目の前の杉山のことなど眼中に無いかのように、愛しの妻のことを頭に思い浮かべていた。
女性の勘は鋭いもので、真が自分を見ていないことに気付くと更なる行動に移る。
「あっ・・・」
「ど、どうしたの?」
杉山が小さく声をあげると、ビックリした真が何事かと問い掛けてくる。
しかし杉山は真の腕の中でモジモジしたまま話そうとしない。
不思議そうな顔をしている真の耳に顔を寄せ、小さくこう言った。
「ブラのホックが外れちゃった・・・」
杉山の発言を一瞬理解できなかった真。
一呼吸置いて「え〜!」と声をあげた真の口を杉山が慌てて抑える。
70512:2006/11/20(月) 21:56:52 ID:fYmXBQVE
「大きな声出さないで・・・。みんなにバレちゃったら恥ずかしいじゃない・・・」
「で、でも・・・。ど、どうしよう・・・?そ、そうだ!トイレにでも・・・」
トイレで着替えたら?という真の提案を遮るように、杉山がある提案をしてくる。
「ねぇ、小野田さん・・・。ここでホックはめてもらえないかしら?」
杉山の発言をまたしても一瞬理解できなかった真。
一呼吸置いて「え〜〜!!」と、先ほどよりも大きな声をあげた真の口を杉山が慌てて両手で抑える。
「だから大きな声出さないでってば!・・・ゴホン!ね?お願い・・・。小野田さん・・・」
自分の胸にしがみ付く格好で上目遣いにお願いされては、押しに弱い真に断る事など出来なかった。
そろそろと手を杉山の背中に回し、背中をまさぐってホックを探す。
ゾクゾクとした感覚に、杉山は思わず身震いしてしまう。
「あん・・・小野田さん・・・。胸がつぶれちゃう・・・。あっ!止めないで・・・続けて・・・」
思わず手を離した真に、更なる催促をする杉山。
”あれ・・・?どこだ・・・?見つからない・・・。けど胸がつぶれちゃうって・・・!?”
背中をまさぐっていた真の手がピタッと止まる。
つぶれちゃう、と言われて視線を落すと、真の胸に押しつぶされた杉山の豊満なバストがこれでもかと自己主張していた。
思わずゴクリと飲み込んだ唾の音に杉山が顔を上げると、真の視線とぶつかる。
「小野田さんったら・・・エッチなんだから・・・見たいなら見せてあげますよ・・・」
杉山はそう言いながら、真に胸をグリグリと押し付けてくる。
「ちょ、ちょっと・・・杉山さん!?」
”それ以上されたら・・・や、やばくなってしまう・・・”
真は段々と下半身が充血してくるのを感じていた。
そんな様子を、杉山はクスクスと笑いながら見上げるのだった。
71512:2006/11/20(月) 21:57:28 ID:fYmXBQVE
「す、杉山さん。探しても背中にホックが見つからないんだけど・・・」
真は現状を打開しようと杉山に声をかける。
とはいえ、何処をどう探してもホックが見つからないのは本当であった。
そんな真の問いに、暫し考えてから杉山が答える。
「・・・ごめんなさい。今日はフロントホックの下着着けてたんだった・・・」
ペロッと舌を出して謝る杉山は、まるで子悪魔のようであった。
「えっ?・・・カンベンしてよ・・・」
そんな杉山を見て、強く怒る事の出来ない真は、トホホといった顔で俯いてしまうのだった。
「あ・・・でも・・・。やっぱり直したいので・・・付いてきて貰えます?」
杉山はそう言うと、真の返事も聞かずに手を引いて歩き出した。
エレベータに乗った所で真が杉山に質問をする。
「ねぇ杉山さん?なんでエレベータに?上の階はホテルだと思ったけど・・・?」
会場となっていたホールは地下に位置しており、その上には高層のホテルが聳え立っているのだ。
「実は・・・」
杉山はホテルに部屋を予約していたのだ。
表向きは普通に泊まる為。
あわよくば真を連れ込んで・・・と考えていたのだが、そんなことをここでバラしたりはしない。
「でも何で俺も一緒に・・・?」
部屋に連れて行くの?と聞こうと杉山を見ると、腕にしがみ付きながら真を見つめる杉山と目が合ってしまい、
何となくそれ以上聞かずに黙ってしまうのだ。
72512:2006/11/20(月) 21:58:01 ID:fYmXBQVE
「さぁ小野田さん。こっちですよ」
杉山に連れられて、ホテルの一室へと入っていく真。
「ね、ねぇ、杉山さん。着替えるんだったらいちゃマズイから・・・俺外で待ってるよ」
そう言いながら真が部屋を出て行こうとすると、杉山がそれを引き止める。
「あ、待って!一人じゃ無理なのよ。・・・それに出て行かれたらココにきた意味ないし・・・」
「えっ?何?最後のほうよく聞こえなかったけど・・・」
真の問いに、いいからいいからと言いながら腕を引き、再び部屋の中へと引っ張り込むい杉山。
「この服一人で脱ぐの大変なの・・・。だから小野田さん・・・。背中・・・ファスナー下ろして下さる?」
杉山はそう言うと、クルッ後ろを向き、真に服を脱がせるようお願いするのだった。
「えっ?い、いや・・・それは・・・ちょっと・・・」
「もう、一人じゃ無理なの。ね。お願い・・・。小野田さん・・・」
断ろうとした真だったが、杉山のおねだり声にアッサリと負けてしまう。
オズオズと手を伸ばすとファスナーを摘み、ゆっくりと下へ下げていく。
ジジジ・・・と小さな音を立てながらファスナーを下ろしていくと、杉山の白い肌が少しづつ露になってくる。
「こ、これくらいで・・・いいかな?」
半分ほどおろした所で真が問い掛けるが、当然杉山が納得するはずもない。
「最後まで・・・お願い・・・」
甘ったるい声と露になってくる杉山の肌にドキドキしながら、真は更にファスナーを下ろしていく。
”もう・・・ちょっとで・・・”
真がお尻の上辺りまで続くファスナーを下ろしきる寸前、杉山の手が少し動いたかと思うと、ストンと服が脱げ落ちてしまった。
”!?”
ホックが外れていたせいで同時にブラジャーも脱げてしまい、杉山の体を覆うものは小さいパンティ一枚のみであった。
73512:2006/11/20(月) 21:58:34 ID:fYmXBQVE
「あん!もう・・・小野田さんったら・・・」
胸を露にしたまま杉山軽く振り向き、いたずらっぽい視線を真に向ける。
一瞬の出来事に唖然となり杉山から目が離せなかった真だったが、ハッと我に返る。
「ご、ごめん!」
真は慌てて謝ると、クルッと背中を向ける。
そんな真の様子を見ていた杉山はニコッと笑うと、次の作戦に移る。
「お〜のださん♪どうしたんですか〜?」
そう言いながら後ろからガバッと抱きつき、両手で真の股間を触る。
「あれ?小野田さん、ココ・・・。大きくなってますよ・・・」
「いいっ!?い、いや・・・それは・・・」
しどろもどろの真のペニスは確かに大きくなっていた。
更に杉山の手によって与えられる刺激が、真のペニスをより一層隆起させるのだ。
”ああ〜・・・背中に胸の感触が・・・。そんなところ触られると・・・”
背中に押し付けられる杉山の胸の感触に気を取られていると、いつの間にかズボンのファスナーが下ろされてしまう。
「す、杉山さん・・・。ダメだって・・・」
杉山の両手によって与えられる刺激に、真はたいした抵抗も出来ずにいた。
トランクスに手をかけると、ビンッ!と元気よくペニスが顔を出した。
”前回は中途半端で終わっちゃったのよね・・・。今回は一気に押し切っちゃうんだから!”
以前出張中に真に迫った時の失敗を繰り返さないよう、休む間もなく一気に攻めつづける杉山。
シュッシュッとペニスをしごくと、更に強度を増し、徐々にカウパーが染み出してくる。
74512:2006/11/20(月) 21:59:06 ID:fYmXBQVE
「あぁ・・・ダメだよ・・・うっ・・・あ・・・」
情けない声をあげながら抵抗しようとする真だが、全く体に力が入らない。
いつしか後ろにいる杉山に体を預けるようにしたまま、ペニスに与えられる刺激を受け入れてしまう。
”ふふふ・・・もう少しね・・・”
杉山は肩越しに真の表情を伺うと、ラストスパートをかけ、先ほどよりも激しくペニスをしごく。
既に真のペニスからは大量のカウパーが溢れ、杉山の手を濡らし、潤滑油の役目を果たしていた。
「あっ!くぅ・・・」
真が小さくうめいたかと思うと、杉山の手の中でペニスが一瞬膨張した。
次の瞬間、ペニスから大量の精液が吐き出され、床と杉山の白い手を汚す。
「あぁ・・・」
「小野田さん、沢山出ましたね・・・。うふふ♪」
力なく情けない声をあげる真とは対照的に、満面の笑みを浮かべる杉山。
真は既に抵抗する力を失っていた。
力が入らないわけではないが、杉山の手でイかされたことにより、完全に主導権を握られてしまったのだ。
杉山はスッと体を入れ替え真の前に移動する。
「小野田さん・・・んっ・・・」
甘い吐息を吐きながら、真と口付けを交わす。
”す、すぎやま・・・さん・・・あぁ・・・何がなんだか・・・分からなく・・・なってきちゃった・・・”
酔いやら興奮やらが入り混じった意識が真の頭の中をグルグルと駆け巡り、徐々に現実と夢の区別がつかなくなってくる。
杉山の舌が真の口内へと侵入し、一瞬絡まったかと思った瞬間、真はガクンと崩れ落ちてしまった。
「お、小野田さん!?ど、どうしちゃった・・・って、寝てる・・・?」
杉山はフニャ〜っとした顔で床に転がる真の姿を見て、一瞬あきれたような表情を浮かべた。
が次の瞬間、何かを思いついたかのように目を輝かせるのだった。
75512:2006/11/20(月) 21:59:38 ID:fYmXBQVE
「んっ・・・んっ・・・んん・・・んぁ・・・はぁ・・・あむ・・・んっ・・・」
服を剥ぎ取られ、ベットの上に大の字で寝ている真の下半身に、杉山の顔が沈んでいた。
部屋には杉山のくぐもった声と、ペチャペチャグチュグチュといった粘着質な音が響いていた。
杉山のプルッとした形のいい唇に吸い込まれるように真のペニスが口内に収められていく。
真は自分の意志とは関係ないとしても、優良以外の女性にフェラされていたのだった。
「うっ・・・うん・・・」
カリの部分をチロチロと舐められると、微かにうめき声をあげて体を小さく震わせる。
明らかに真は快感を感じていた。
”あぁ・・・小野田さん・・・私達・・・イケナイ事してますね・・・小野田さん・・・”
杉山は、とうとう訪れた念願の不倫体験に心躍らせていた。
それは杉山にも今だ感じた事のないほどの興奮を与えていた。
まだ自分の体を触られてすらいないにも関わらず、アソコは既に愛液で溢れていた。
「はぁ・・・小野田さん・・・気持ち良いですか・・・?そろそろ・・・」
一旦ペニスから顔を離し、手でシュッシュッとしごき、真の顔を見ながら問い掛ける。
その頃真は・・・

『ゆ・・・優良さん・・・気持ちいいよ・・・』
『んっ・・・んんっ・・・んっ・・・あむ・・・んっ・・・』
真は優良にフェラをしてもらっていた。
極上の美人でもあり、愛する人でもある優良のフェラに、力を抜き体を預ける真。
”何かいつもより積極的だな・・・嬉しいな・・・”
珍しく自ら進んでフェラをしてくれている優良に少しの驚きと大きな喜びを感じる真。
『真さん・・・私・・・もう我慢できないの・・・して・・・』
ペニスから顔を離し、真の上に馬乗りになる優良。
ビクンビクンと脈打つ真の息子が、馬乗りになっている優良のアソコを下からツンツンと突付く。
『優良さん・・・入れるね・・・』
真は小さく呟くと、両手で優良の腰を掴み、ペニスをアソコに当てると、少しづつ優良の体を落していった・・・。
76512:2006/11/20(月) 22:00:10 ID:fYmXBQVE
ベットの上で大の字に寝ている真の上に、杉山は馬乗りになっていた。
「小野田さん・・・入れます・・・ね・・・」
杉山のアソコはヒクヒクと蠢き、そこに入れられるべきものの存在を今か今かと待ちわびているようであった。
そんな杉山の腰に真の両手が添えられ、徐々に体を沈めていく。
”あぁ・・・小野田さんから・・・いよいよ・・・なのね・・・”
杉山の鼓動は心臓が破裂しそうなほど早まる。
そして真のペニスの先端が杉山のアソコに触れる・・・
「ん・・・?あれ・・・?杉山・・・さん・・・?って、うわわっ!」
今にも真のペニスが杉山を貫かん・・・とした瞬間、真が目を覚まし、目の前の馬乗り状態の杉山を見て慌てふためく。
”前回と一緒のパターンじゃない!このチャンスは逃さないわっ!”
杉山は真が逃れないよう、両足で真の足に絡みつき、体を固定する。
「す、杉山さん・・・。ダメだよこんなこと・・・」
真は杉山を説得し、体を退けようとするが、乱暴に扱うわけにもいかない上にガッチリと足を絡めている為に全く離れない。
「ここまで来て止めるだなんて男らしく無いですよ。大丈夫ですよ。私は秘密にしておきますから・・・ねっ♪」
可愛らしくウィンクすると、体をモゾモゾと動かし、ペニスを入れようとする杉山。
「わー!ちょっと・・・ダメだって!」
杉山の下でバタバタともがき、何とかして離れようとする真。
”そんなに抵抗するなら・・・えいっ!”
杉山はそのままの格好で体を前に倒し、素早く真の唇を捕らえる。
「んっ・・・あむっ・・・ん・・・」
一瞬の出来事に対処できない真の口内に、容赦なく杉山の舌が侵入する。
二人の舌が絡まりあうと、真の動きがピタッと止まってしまう。
”頭が・・・クラクラする・・・”
77512:2006/11/20(月) 22:00:44 ID:fYmXBQVE
杉山の濃厚なディープキスに抵抗を止めてしまう真。
”ふふふ・・・もうちょっと・・・えいっ!”
杉山は心の中で掛け声をかけると、更に体を預け、胸を真の胸板に押し付ける。
「!?あぁ・・・」
またしても情けない声をあげてしまう真は、体中の力が抜け、抵抗力を失ってしまう。
そして、その隙を逃す杉山ではなかった。
「んふふ♪えいっ!」
真の上で体を動かすと、ペニスの先端が杉山のアソコにヌルッと進入した。
「あん・・・はいっちゃった・・・あぁ・・・はぁぁ・・・」
先端が進入したアソコは既に潤滑油で溢れており、その進入を妨げるものは何もなかった。
ズズズと進入するペニスに合わせて、杉山の口から思わず吐息が漏れてしまう。
「あっ!だ、ダメだよ・・・杉山さん・・・あぁぁ・・・」
真は拒絶の言葉を発するものの、ペニスに直接与えられる刺激にあっさりと屈してしまう。
「あぁ・・・全部・・・ぅん・・・入っちゃいましたね・・・」
吐息混じりに呟く杉山。
真のペニスはスッポリと杉山のアソコに飲み込まれ、既に見えなくなっていた。
目を閉じ、ジワジワと湧き上がってくる快感に打ち震えているような杉山。
目を閉じ、ジワジワと湧き上がってくる快感を必死に打ち消そうとしている真。
そんな膠着状態を打ち破ったのは杉山であった。
体を起こし真の胸板に手をつくと、ゆっくりと腰を上下しペニスを出し入れする。
愛液にコーティングされ妖しく光るペニスが顔を覗かせたかと思うと、ヌルッと音を立てるかのように再びアソコに吸い込まれていく。
「あっ・・・んっ・・・あん・・・お、小野田・・・さん・・・んんっ・・・私達・・・エッチしちゃってますね・・・あん・・・」
小さく喘ぎ声を漏らしながら真に問い掛ける杉山。
しかしその言葉は、真に話し掛けたというよりも、自らの気分を高める為に発したという感じであった。
78512:2006/11/20(月) 22:01:19 ID:fYmXBQVE
”あぁ〜・・・気持ちいい・・・だ、ダメだ・・・これ以上・・・”
真は自分の上で腰を振る杉山に翻弄されつづけていた。
妻がいる身でありながら、会社の同僚とエッチしているという事実に、少なからず真も興奮を覚えていたのだ。
そっと目を開け、杉山を見る。
スタイルよし、顔も良し、性格は・・・まぁいい子だ。
そんな女性が自分に馬乗りになって腰を振り、喘ぎ声を漏らしている。
”すぎやま・・・さん・・・”
無意識のうちに真の腰がゆっくりと動き出し、杉山の体を揺らす。
「あん・・・あっ・・・小野田さん・・・もっと・・・して・・・」
杉山はそう言うと、上半身をかがめて真と唇を重ねた。
その瞬間、真の中で何かの箍が外れた。
「んん・・・んあっ!あんっ!んっ!あっ・・・あっ・・・あぁっ!」
杉山は思わず口を離し、一際高い声をあげる。
下から真の強く突き上げられたのだ。
両手で杉山の状態を起こし、そこに聳え立つ二つの双丘を救い上げるように揉む。
真の手の中で自在に形を変える杉山の乳房。
妻である優良と比べても遜色のない感触であったが、今の真にはそんな事を考える余裕はなかった。
おもちゃを与えられた子供のように、目の前の乳房をこねくり回す。
「はぁ・・・んん・・・あっ・・・んくっ・・・あはぁ・・・」
杉山は目を閉じ、胸に与えられる刺激を目一杯感じようとしていた。
そして真は、その中心で存在を主張する突起を人差し指を中指で挟むと、クリクリと転がす。
「きゃん!あっ!胸が・・・あぁっ・・・んんっ・・・だめぇ・・・あん・・・」
体をビクッと弾ませながら、甘ったるい声をあげる杉山。
いつしか胸から溢れ出す刺激だけでは物足りないのか、自ら妖艶に腰を動かし快感を求めていく。
79512:2006/11/20(月) 22:01:51 ID:fYmXBQVE
”もう・・・止まらない!”
妻である優良が相手のエッチではあまり見られない、積極的な相手の攻めに、真は我慢の限界を超えてしまった。
両手を胸から離し杉山の腰に添えると、一気に下から突き上げる。
「ああっ!あっ!あっ!い、いきなり・・・んあっ!あんっ!」
激しい動きとともに、結合部からはグチュグチュと卑猥な音とともに愛液が飛び散る。
ガンガンと突き上げるたびに、杉山の胸がプルンプルンと鞠のように跳ねる。
「あぁん!いいっ!小野田さんっ!んあっ!いいのっ!いいのぉっ!」
サラサラとした髪の毛を振り乱しながら、杉山の口からは悦びの声が溢れ出てしまう。
「んんっ!あぁ・・・グリグリって・・・ああっ!奥まで・・・届いてるのぉ・・・あぁん!」
下から突き上げながら、両手で腰を円を描くように動かすと、敏感に反応する杉山の肉体。
遂に叶った念願の真との男女の関係に、強烈な興奮を覚える杉山。
禁忌を犯している背徳感と、味わった事のない積極的なSEXに我を忘れる真。
理由は違えど、二人は快感を追い求める事を考えるだけの動物と化していった。

「あっ!あっ!あぁっ!つ、つよ・・・んあっ!んんっ!」
バックから激しく腰を打ち付け、奥へ奥へと進んでいく真。
目の前のなだらかな背中をスーッと指でなぞると、ゾクゾクした感覚に震える杉山。
「んん・・・もう・・・小野田さんってば・・・ああぁっ!また・・・いきなり・・・あん!」
四つん這いになり、真の動きに併せて自らも腰を振る。
豊かな胸がプルプルと前後に揺れ、汗ばんだ肌はキラキラと光っているようであった。
腰を打ちつけながら、その胸を後ろから鷲掴みにする。
「あはぁ・・・あん・・・クスッ・・・胸・・・好きなんですね・・・いいですよ・・・ん・・・もっと・・・触って・・・」
聞いた事の無いような妖艶な女性の声にクラクラとなりながら、ひたすら胸を揉み捲る真。
真に引き起こされるように杉山は上体を起こすと、振り向くような姿勢で口付け、舌を絡ませあう。、
「あっ・・・んっ・・・んむ・・・んあぁ・・・んっ・・・」
上ではペチャペチャと、下ではグチュグチュと、卑猥な音が共鳴するように部屋に響く。
それに呼応するかのように、二人の宴は終焉へと向かうのだった。
80512:2006/11/20(月) 22:02:38 ID:fYmXBQVE
「あっ・・・あぁ・・・あん・・・んんっ!あっ・・・」
正上位になり、体ごと押し込むように杉山の中へと進入していく真。
足をガッチリと真の腰に絡め、より深くへと導こうとする杉山。
「あん・・・お、小野田さん・・・私・・・気持ちいいです・・・あぁん!突いて・・・もっとぉ・・・」
杉山の声に反応し、先ほどよりも激しくペニスを突き立てる真。
「ああっ!あっ!んっ!奥に・・・んあぁっ!当たるぅ!いいっ!小野田さぁん・・・いいっ!」
「す、杉山さん・・・も、もう・・・」
大きく悦びの声を上げる杉山とは対照的に、情けない声で限界を告げる真。
自分の膣内で、真のペニスがビクビクと小さく脈打つのを杉山は気付いていた。
それを狙ってか偶然か、より一層真に足を絡める。
「もう・・・だめだ・・・でる・・・」
「あぁん!中で・・・あぁっ!だしてっ!んあっ!わたしも・・・いく・・・いくっ!」
真の心の中に残された最後の理性が、中出しを拒絶し体を離そうとするが、ガッチリと絡まれて離れられない。
「あぁっ・・・うっ・・・」
真の体が一瞬震えたかと思うと、ペニスがグッと膨張し、大量の精液を吐き出した。
「ああっ!あっ!ああぁぁぁぁっ!」
子宮に打ち付けられる精液の感覚に、絶頂へと導かれる杉山。
膣内はギュッギュッと収縮し、真のペニスを締め上げ最後の一滴まで絞り出すかのようであった。
「あぁ・・・なか・・・あつい・・・」
杉山は小さく呟くと、ようやく足の力を緩め真を開放する。
真が足の間から離れると、チュポンとペニスが抜け落ち、塞がれていた精液がドロッと流れ落ちてきた。
81512:2006/11/20(月) 22:03:13 ID:fYmXBQVE
”やってしまった・・・ど、どうしよう・・・”
ここに来て、ようやく自分の犯した事の重大さに気付き、顔面蒼白の真。
それに気付いた杉山が、体を起こし真の側に擦り寄ってくる。
「お〜のださん♪私達・・・イケナイ事しちゃいましたね・・・どうしましょう?」
「ご、ごめん・・・それに・・・中で出しちゃって・・・もし・・・」
不倫だけならば過ちとして許されるかもしれないが、妊娠させたとなればそうはいかない。
俯き肩を落す真に杉山が声をかける。
「大丈夫ですよ。今日は安全日ですから。さすがに私もそこまで行き当たりばったりじゃありませんから」
「ホ、ホントに?は〜・・・よかった・・・」
杉山の言葉に心からホッとした表情を浮かべる真。
「そこまでホッとした顔しなくっても・・・ちょっと奥さんにヤキモチ。バラしちゃおうかしら・・・」
「ええ〜!?そ、それは・・・」
「バラされたくなかったら、これからも不倫関係続けてくださいね♪小野田さん♪」
ウィンクをしながら話す杉山に、嫌だとは言えない真。
「わ、わかったよ・・・絶対に秘密にしておいてくれよ・・・」
「分かってますよぉ。だ・か・ら♪」
杉山はそう言いながらベットに正座している真の膝の上に座る。
「もう一回しよ♪」
驚く真にお構い無しに、ブチュッと音がするほど激しく口付けする杉山。
「んん〜!!」
キスをされ抱きつかれ、体全体で感じる杉山のやらわかな肉体に、すぐさま反応してしまう真の息子。
「んっ・・・んんん・・・んっ・・・んはぁ・・・」
キスしたまま体を落とし、その体制のまま真のペニスを飲み飲んでいく杉山のアソコ。
「あぁ・・・また・・・だめだよ・・・杉山さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・気持ちいい・・・」
アッサリと流されてしまう、意志の弱い男である。
”バラすだなんてとんでもない。秘密の関係って言う背徳感が良いのよねぇ・・・。不倫・・・なんて素敵な響き♪”
当然、杉山の心内など知る由も無い・・・。
82512:2006/11/20(月) 22:04:59 ID:fYmXBQVE
これで終了です

以前から話題に上がっていた杉山の話を作ってみました
駄文ですが、喜んでもらえたら幸いです
83名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:06:40 ID:WNzpRBFA
>>512さん
GJです!
自分前スレで真×杉山の不倫リクしたものですが
期待以上でした。ありがとうございます!
84名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:09:21 ID:RTTkKm8K
GJ!!
真のヘタレっぷりがそのまま出てる。
85名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:04:15 ID:fhs+2gHh
うひょー! GJ!
原作をまともに読めない^^
86名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:06:34 ID:VpL/qcBH
むしろこのスレの住人は原作とのギャップによる快楽を得るため原作を読んでいる。

GJ
87名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:26:10 ID:5+OyOUH7
GJ!!杉山さんが思った以上にいい味出してたw
88続編待ちの暇つぶし:2006/11/21(火) 01:08:40 ID:zkW58HKY
うぉー! 待ってました。
GJ!!
89名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:11:45 ID:fbLAeGkX
童貞の筆卸をする優良さんが見てみたい
90名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:51:09 ID:0mWxnxi0
>>512
私このスレで色んな作品見てきましたけど
個人的に過去最高の出来です。サイコーです。

真の不倫話が好きなのはあるんですが
真と杉山さんのキャラが良く出ててシーンが目に浮かんでくるようです
そりゃもう原作者よりもキャラを掴んでるんじゃないかと思うくらいw

これからも機会がありましたら宜しくお願いします。
91512:2006/11/23(木) 16:49:54 ID:YZGb3v51
>>90
そこまで言ってもらえるとは・・・恐縮です
優良以外の話は結構好きなので、気に入ってもらえてよかったです

色々と考えてはいるんだけど、優良以外の女性陣の話って絡める人物が真しか考えにくくてさ
優良はオリキャラと絡めても問題ないと思うんだけど・・・
まぁそのうちまた別の奴をうpすると思うんで、気長に待っててください
誰の話かは分からんけどね
92名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:32:34 ID:edtpXvZT
真の兄夫婦とスワップ→兄のテクに翻弄され快楽に嵌ってしまい真の知らないところで逢瀬を重ねる兄と優良さん

ってのが見てみたいとひっそりとリクエスト
93名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:03:10 ID:TFXDS02c
過去ログおすすめ
94名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 17:11:32 ID:mq527xRx
くわっ
ここが気になって眠れねー
95名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 10:11:37 ID:yeoW4Dug
ん〜・・・。
最近、ここ動きがないな。
96名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 20:09:24 ID:01ZVbOI+
暇つぶしさんの作品もっと読みたい(;´Д`)
97名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:15:31 ID:u9P5ED4q
俺も読みたい!
「今度」が待ち遠しいぜ!
98名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:19:43 ID:ja9shbda
あげ
99名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:27:55 ID:3+ifV9Dz
このスレのお陰でエロ本につぎ込むはずの金が削減させてもらった俺がいる
100名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 22:19:00 ID:vDZeXtYO
真の前で、集団レイプ!
全ての穴を塞がれて、自ら淫語言いまくるくらいに壊れる優良さん見たい。
101名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:49:22 ID:c9/LIo+4
男子消防に野外羞恥露出調教される優良さんが見たい。
102名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:57:05 ID:TFqSWgE8
つかそろそろ旦那が良い目を見るシリーズとか
まこととみゆき版「ふたりH」とかはでないもんか。
NERオンリーは嫌だぜ、食傷気味。
103続編待ちの暇つぶし:2006/12/03(日) 00:32:01 ID:oD/Dggwd
まこと×みゆき、かぁ
前ちょっと考えたけど純愛風になりそうだから、止めたんだよなぁ
書いててむず痒くなりそうだし
104名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 00:35:57 ID:1y8I3hj3
優良さんさんの童貞筆卸物
もしくは兄夫婦とのスワップものを是非
105名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 00:55:17 ID:mqvbSX0M
>>103
家庭教師時代をからめてしまえば幅が広がって面白いかも。
たまには純愛ものをお願いし待つ。
106名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 02:07:46 ID:bbEGMukg
小松さんと真の不倫みたい
107名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 10:51:36 ID:J40yYoB9
キモオタが真の周りの女を全て寝取っていく話を見てみたい。
108名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 16:12:36 ID:YpfAuM99
……
結構な数だぞ。
109名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 02:07:34 ID:zYk00ZMN
松崎夫婦がいい
110名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 15:08:44 ID:dJIdeWXk
>>109
漏れも賛同
111名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 19:57:02 ID:E43afsE6
杏子さんと真のW不倫
112名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 16:05:13 ID:KATC5qMc
真の不倫はいらない。優良だけでいい。
113続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 02:26:57 ID:3bEdmYu4
 優良がその少年を見たのは、今週の初めに遡る。
 ベランダで洗濯物を干している時、ふと見下ろしたすぐ下の公園に彼がいた、それが始まりだった、申し訳程度の、公園と呼ぶのは少し憚れるようなその場所で、鳩にえさを上げていた。
 次も日も少年はいた、やはり、鳩にえさを上げていた。
 その次の日もいた、その次の日も、少年は毎日公園に来て、鳩にえさを上げていた。
 そして週末を目前に控えた今日も。
 何故か、優良はその少年が気に掛かった、何か違和感があった、だから、洗濯物を干しつつも、優良の目は常に少年に注がれていた。
 故に、優良が洗濯物を取り落とすのは必然といえた。
 だが、その洗濯物―優良のショーツ―が、少年の足下に落ちたのは、運命。と呼びえたかもしれない。
 
  少年が足下に落ちたモノを拾い上げる、慌てたように上を向く。
  優良と目が合った。
  赤面したまま、優良は部屋を飛び出し、マンションを駆け下りる。
  優良の接近を感知した鳩達が、少年の周りから飛び立つ。
  陽光の下、無数の羽が舞う公園で、二人は出会った。
 
 運命が常に幸運を齎すとは、限らない―が。

 「あっあの、ゴメンなさい、その、ソレ、私の……」
 いきなり謝るのが優良らしい、少年が手に持った物―優良のショーツ―を指差して、優良が言う、息が荒い、当然だ、軽いパニックに陥った優良は、エレベーターを使わず階段で降りてきたのだ、顔が紅いのも羞恥の所為だけではない。
 「え?あ、アっ、コレですか?は、はい」
 少年が、可愛い声を挙げ、ショーツを優良に差し出す、赤面している、無理も無い。
 現れたのが、おばさんなら兎も角、よりにもよって、グラビアモデルを軽く突き放す容姿の持ち主なのだ。
 それが、顔に汗を浮かせ、部屋着のシャツは完璧なボディラインを陽光で透かし、二つのボタンを外した開け放たれた胸下から、豊かな谷間を露わにしている。
 少年には、と言うより男には刺激的過ぎる格好である、唯でさえそれなのに、少年の手にはこの美女が穿いていたとおぼしきショーツがある、当然その姿を想像するし、赤面するなと言うのが無理である。
 少年はズボンの下で硬くなるモノを感じていた。
 だが、己の容姿を余り理解せず、また、男という物を真以外は殆ど知らない優良は、少年の身体の反応なぞ知る由もない。ただショーツに恥かしがっている。その程度にしか思っていない。
 だから、少年の赤面で、優良は落ち着きを取り戻す事が出来た。
 「ありがとう」
 お礼を言いながらショーツを受け取ると、後ろ手で隠す、落ち着いたとは言えやはり恥かしい、そして少年に笑顔を浮かべた。
 その笑顔は、少年の股間を更に熱くさせた、ソコに血が集まるのが分かる、顔を少し俯かせた、こうした方が谷間が良く見れるから。
 照れてるのね。優良はそう捕らえた、少し、可愛いと思った、これが真なり、梨香の恋人の山田なら、ショーツと優良を見比べて、堂々と妄想を逞しくする事だろう。
 態度と顔に出さないだけで、少年も大差ないどころか、今彼が行っている行動は、より暗い物が有るのだが、優良には分からない、逆に好感を増した、子供らしい。と思と、更に落ち着き、少年を観察する余裕が出てきた。
114続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 02:33:22 ID:3bEdmYu4
 「ありがとう」
 お礼を言いながらショーツを受け取ると、後ろ手で隠す、落ち着いたとは言えやはり恥かしい、そして少年に笑顔を浮かべた。
 その笑顔は、少年の股間を更に熱くさせた、ソコに血が集まるのが分かる、顔を少し俯かせた、こうした方が谷間が良く見れるから。
 照れてるのね。優良はそう捕らえた、少し、可愛いと思った、これが真なり、梨香の恋人の山田なら、ショーツと優良を見比べて、堂々と妄想を逞しくする事だろう。
 態度と顔に出さないだけで、少年も大差ないどころか、今彼が行っている行動は、より暗い物が有るのだが、優良には分からない、逆に好感を増した、子供らしい。と思と、更に落ち着き、少年を観察する余裕が出てきた。
 幼いと言える少し丸みを帯びた顔、美少年とは言い難いが、愛くるしいとは言える、背丈は優良よりも頭一つ低い、まだこれから伸びるだろう、身体付きは分からない、大きめの学生服を―
 そこで、優良は今まで少年に感じていた違和感の正体に気付いた、気付かなかった方が不思議な位だ、今は昼前だ、これまでも少年が居た時間も、そして平日である。
 顔立ちと背丈から言って、高校生とは思えない、小学生でも違和感はないのだ、中学生、それも一年生だろう、不良とは思えない、顔と雰囲気と態度が違う、真面目そうにも見える。
 では何故、この時間に、公園に?
 「ね、ねぇ―」
 『学校はどうしたの?』そう優良が続けようとした時、少年は顔を上げ、走り去った、逃げるように。
 あ―
 行っちゃった。聞こうとした事を感付いたのか?だとすれば、悪い事をしたのかもしれない。
 少年が顔を上げた時、一瞬見せた眼の瞑い光が、優良にそう感じ取らせた。
 それが、優良への瞑い衝動だとは気づかずに。
 少年は胸元を凝視していたのが、バレタと思ったのだ。
 
 上空に鳩が舞う公園での始めての邂逅は、優良に軽い罪悪感を残して、終った。
115続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 02:49:15 ID:3bEdmYu4
 土曜が過ぎ、日曜が過ぎた、今日も快晴だった。
 優良は洗濯機から衣類を取り出すと、ベランダへ向う。
 洗濯物を干していると、公園が気になった、眼を向けると、やはり少年がいた。
 少年の事は真には話さなかった、最後に見た眼の光が、真とは言え、他者に話すことを躊躇わせた。
 優良以外のマンションの住人達も、少年に気付いた様子はなかった、元々子供が少なく、子供が遊べるような広さはない、利用者がいないのだ、だからかも知れない。
 えさを撒く少年の足下に、鳩が集い、一心不乱にえさを啄ばむ。
 一しきり鳩にえさを行き渡らせると、少年は顔を上げた、優良のいる方へ、ひょっとしたら優良の視線に気付いたのかも知れない。
 一瞬戸惑い、優良は大きく手を振った、先週の罪悪感と、一人で鳩と戯れる少年の孤独が、そうさせた。
 少年が手を振り替えした、小さく、だが、少しはにかんでる様に優良は思えた、ちょっとだけ気分が良かった。
 次の日も、少年は来ていた、優良は手を振り、少年もそれに答えた。
 その次の日も、その次の日も。
 小さな交流は、週末まで続いた。

 また月曜が来た。
 ベランダへ出ると、澱んだ空が見えた、もしかすると雨が降るかもしれない。
 下を見ると、相変わらず少年は鳩にえさを上げていた、手を振ると、少年が応えた。優良はこのちょっとした交感を、少し楽しみにするようになっていた。
 恒例のやり取りを終らすと、優良は洗濯物を干し始めた。
 バサ。
 洗濯物を干し終えた辺りで、優良の前を鳩が通り過ぎた。
 もう一羽、更に一羽が通り過ぎると同時に白い線が落ちた、雨。
 見る間に白い線が増える、少年の足下から、鳩が逃げ出して行く。
 少年を一人置いて。
 少年は傘を持っていない。
 優良はベランダを抜け、傘立てから一本引き抜くと、マンションを駆け下りた、大急ぎで。

 あ―
 声が出なかった。
 雨の中、少年は一人立っていた、鳩はもういない。
 少年の頭に白い物がついている、鳩の糞。
 あんなに、可愛がっていたのに。
 鳩に裏切られた少年を見て、優良の心が動いた。
 「あ―」
 優良に気付いた少年が、小さな声を上げた、その声に残る幼さに、胸が痛んだ。
 だから、あえて笑みを作った、穏やかに。
 「家で、雨宿りしていかないかな?」
 言いながら、近づいた、始めは傘を貸すだけの心算だったが、それは少年を追い返すだけになる事だと思ったから。
 「え?」
 少年が戸惑いの声を上げる。
 優良は少年の側によると、服の袖で少年の頭に付いた糞を払う。
 「ね。いいでしょ?」
 そう言いながら、優しく笑う。
 「良いんですか?」
 少年が震えた声で聞く。
 穏やかに優良は頷いた。
 少年とは言え男、家に上げるのは軽率かも知れない、まだ、名前も知らないのだ、けど、交流はあった、軽い物ではあったが確かにあったのだ.
 それに、鳩にえさをあげる少年の優しさは、信じても良い物に優良は思えた。
116続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 05:51:22 ID:3bEdmYu4
 「熱いから、気を付けてね」
 一声掛け、ソファーに座る少年の前にトレーを置く、ホットココアとクッキー。
 「あ、ありがとうございます」
 少年は礼を言うと、躊躇いがちにココアに口を付けた。一瞬顔を顰め、直ぐに微笑む、熱さに驚き、ココアの甘さに微笑んだのだろう、その変りようが優良には楽しかった。
 クッキーにも手を付けた、一つ頬張ると、又一つ、口に合ったのだろう、笑顔が浮いていた。
 少年の笑顔を見るのは始めてだが、子供らしい笑顔だった、やっぱり子供は笑っている方が良い、雨の中立ち竦むのは似合わない。
 優良は軽く微笑むと、少年の横に腰を下ろした、少し驚いた顔をした、くす。内心で笑う。目が合う、軽く微笑んでみた、真っ赤になって俯いた、可愛い。
 少年が落ち付いた所を見計らって、聞く、先ずは名前。
 「私は、小野田優良、あなたは?」
 少年は俯いたまま答えなかった、身元が判明するのを恐れているのかも知れない、こんな時間に公園で一人で居たのだ、知られたくないのも分かる気がした、怒る気にはなれなかった。
 「言いたくないなら、良いわよ」
 ただ、穏やかに言った。
 「何で、公園に居たの?」
 「誰も居なかったから」
 「一人が好きなの?」
 「ずっと一人だったから」
 「鳩にえさをあげてたのは?」
 「ただ、寄って来たから、それでなんとなく」
 「そう、鳩、好きなの?」
 「うん、可愛いから」
 優良と俯いたままの少年の問答は、差し込んだ陽光で終った。
 「また、ね?」
 礼を言い、立ち去る少年に声を掛け、優良は手を振った。
 肝心な事は何一つ聞けなかったが、それでも良いと思った、悪い子ではないのだ、何か事情がある、心に何か傷を負っている、それが分かったから、聞けば、傷を広げる事にもなりかねない、ただ少年の孤独が気がかりだった。
 優良の中で母性本能が、少年に対する庇護欲が生まれていた。
 それが、優良の眼を曇らせていた、優良は今日、少年と始めてあった時と同じ服を着ている、同じ様にボタンを開けて、そこに少年の俯いた視線が集中していた事を優良は気付かなかった。

 音?何の音?
 雨音!
 ソファーから跳ね起きると、優良は素早く時計を見る、何時も、洗濯物を干す時間。
 血の気が引くのが分かる。
 急いでガラス戸をあけベランダへ飛び出る。
 今日は居ないかも知れない、雨が降っているのだ、だが、言ったのだ、昨日。
 『またね』と、だから―
 少年は、公園に居た、一人で。
 傘も差さずに。
 昨日は寝るのが遅かった、真の帰りが遅かったのだ。
 だから今日、真は見送った後、思わず寝てしまった。
 言い訳でしかない。優良は昨日と同じ、いや、それよりも早く部屋を飛び出した。罪悪感に包まれながら。
117続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 05:52:10 ID:3bEdmYu4
 「お風呂沸かしてくるから、待っててね」
 タオルを少年に渡し、頭を拭くように言うと、優良は風呂場に直行。
 昨日風呂に入らなかった真が、朝浸かったお湯が残っている、手を入れるとまだ暖かい、これなら直ぐにでも入れるが、念のためボタンを押し加熱する。
 ともかく、少年を暖めなければ行けない、身体が冷え切っている、公園で触れた少年の身体の冷たさを思い出す、自分のせいだ。
 少年の元に戻る、まだ頭を拭いていた、濡れた学生服からは水滴が滴り落ちている、早くお風呂に入れないと。
 「お風呂沸いてるから、入って!」
 罪悪感と切迫感が優良の口調を強くした。
 「え?お風呂って、でも……」
 少年が戸惑いながら言う。
 「良いから、早く」
 「えっ、え、でも……」
 少年の躊躇いが苛立たしくなる。
 「はやく―」
 『入りなさい!』そう言うとした優良の眼に、少年の目が映った、脅えていた。
 あっ。
 そう、忘れていた、この少年は一回しか優良とまともに会話していないのだ、いきなり雨の中連れられ、風呂に入れと言われても、頷ける訳がない。
 多少の交流はあったし、優良はこの少年が気掛かりだったが、少年が優良をどう思っているかは分からないのだ、嫌われてはいないと思うが、好かれているかは分からない。
 だけど、少年の今の状態を放って置く事は出来ない、早く身体を温めなければ行けない。
 「お風呂に入りろう」
 優良は優しく少年に呼びかける。
 「このままだと、風邪引いちゃうから、ね」
 微笑みながら、諭す。少年の顔から怯えが消えた。
 何となく母親のような気分になった、相手が少年だから、その方が良いのかもしれないし、気分も悪くない。
 優良の中で母性本能が動き始めた。
 うん、そうだ、私はこの子の母親、今はそれで行こう。
 「お風呂も沸いてるから」
 少年に脅えの色はない、優良を警戒している様子もない、自分の体の状態も把握しているのだろうが、頷かない。
 こんな時、母親ならなんて言うのかな?
 小さい子供をお風呂に入れる時。
 …………あぁ
 「私も、一緒に入るから、ね?」
 少年が驚いた顔で見た。
 間違ったかな?
 考えてみれば驚くなと言う方が無理だ、子供とは言っても中学生(?)だ、もう、母親と入る歳ではあるまい、それに幾ら自分の所為とは言っても、一緒に風呂に入るのは、流石に―
 「いいの?」
 優良の母性本能が静まるのを、少年の声が止めた。
 上目遣いで、少年が優良を見る、縋るような眼。
 「ええ、一緒に入りましょう」
 少年の眼差しで、活性化した母性本能が答えていた。
118続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 05:57:08 ID:3bEdmYu4
相変わらずの優良物です、例によって長くなりそうです、
前よりは長くならないとは思いますが。
童貞筆卸ってよりエロマンガパターンになると思います。

純愛物は、妄想全部吐き出さないと書けそうにないので、もう一寸お待ちください。
119名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 06:01:16 ID:MALLOZsW
き、キター!!
うわぉ! こういうムード大好きなんで超楽しみでっす!
120続編待ちの暇つぶし:2006/12/06(水) 06:08:06 ID:3bEdmYu4
あぅ
>>113−114で重複してる…orz
ゴメンなさい
121名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 07:32:55 ID:CtOWeBBI
キテルー!!
まってたYO
122名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:23:34 ID:hyXJUrSO
おおっ、これは今までにない展開ですな
楽しみにしてます
123名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 00:27:35 ID:Df9CvP8W
続きを・・・
124名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 01:30:08 ID:xX5OrmKo
オリキャラキタコレ♪
125続編待ちの暇つぶし:2006/12/07(木) 05:16:23 ID:oCPxGuth
 「じゃぁ、ここに脱いだ服は置いておいて、制服は…洗う訳には行かないから、干しておくわね」
 少年を脱衣場へ案内し、説明を終らせると、優良は「先に入っていてね」と声を掛け、その場を離れようとする。
 「え?」
 少年が声を上げた、振り向くと「どこに行くの?」と眼が語っていた、まだ不安なのだろうか?どことなく小動物を思わせる眼、可愛い。自分の眼が細丸のが分かる。
 「あなたの着替え持ってくるから、真さん―あっ、私の旦那さんだけど、真さんの服持ってくるわね、ちょっと大きいと思うけど」
 我ながら、優しい声が出せたわね。少し自賛しながら、優良は脱衣場を出た。

 久しぶりのお風呂だった、もう一年は入っていない、沸かすのが面倒臭いから、シャワーで済ますか、何もしない―こっちの方が多かった。
 少年は、身体を洗うどころか、慣らし湯もせず―彼は元々そんな事は知らなかった―浴槽に入った。
 熱い。身体が冷え切っているからか?それとも少年に合わない温度だったのか?
 どちらにせよ、今の彼には気にならない事だった。
 なにしろ、もう直ぐ見れるのだ。
 あの人の裸が―

 え〜と。確かここよね。
 優良は箪笥の引き出しを開け、そこから真用に買って置いた、新品の下着を取り出し、封を切る。
 あと、シャツは…これで良いわね、ズボンもよし。
 少年の着替えを片手に、優良は真の部屋を後にする。
 ん〜やっぱり、裸は、ね?
 自室の扉を開けた。
 
 裸を見るのは初めてではない、何度も見た、本やビデオで、父親の部屋に有った物だ。
 母が帰らなくなった日から、父も少年に姿を見せなくなった、毎日テーブルにお金が置いてだけだった、何時の間にか友達とも話さなくなった、一人でいる事が多くなり、学校がつまらなくなった、初めて学校に行かなかった日、一人きりの家で、少年は父の部屋に入った。
 汚い部屋、積み上がった本とビデオ、少年は恐る恐る一冊を手に取る、派手な水着を着た女の人が表紙、少年は震える手でそれを捲った。
 『エロ本』そう呼ぶ物は知っている、興味はあったが見た事は無かった、これがそうだった、食入るように見た。
 いつの間にか股の間が熱くなっていた、触ってみると気持ち良かった、ズボンを脱ぎ直接触ってみた、もっと気持ち良かった、握ってみた、そうすると気持ち良い、昔友達だった子が言っていた、実行するのは初めてだった。
 少年はその日、父親の部屋で精通を向えた。
126続編待ちの暇つぶし:2006/12/07(木) 05:17:08 ID:oCPxGuth
 それから少年は父親の部屋に入り浸った、本を読み漁った『セックス』や『性感帯』色んな知識を得た、ビデオも見た、少年の父親が所有していたのは裏ビデオだった、始めて見る女の『アソコ』はグロテスクで気持ち悪かったが、何故か惹かれるモノがあった。
 ビデオも見飽き、自分もしてみたいと思った日、久しぶりに父親を見た、「明日からコレを着てココに行け」そう言って、制服と地図を渡された、それを言うと父は又いなくなった。
 少年は中学生になっていた。
 中学には行く気になった、大人のイメージがあった、そこなら『ヤれる』かもしれなかった。
 行って、失望した、自分と同じ子供しかいなかった、行く気が無くなったが、家に居る気にもならなかった、本もビデオも見飽きていた、町を歩いたが、周りがジロジロ見て気分が悪かった、一人になりたかった。
 良い場所を見つけた、マンションの隅の公園、誰もいない、鳩がいるだけだった、昔、母と鳩にえさをあげたのを思い出して、やってみた、面白かった、それが日課になった。
 そして、あの人と逢った。
 綺麗な人だった、本やビデオの女より何倍も綺麗だった、おっぱいが大きかった、本やビデオの女おっぱいは何か緩んだ感じがあったが、その人にはそんな感じがなかった、じっと見ていた。
 怒られそうになって逃げた後、あの人の胸や落ちて来た下着を穿いている所を想像して、何度もオナニーした、ビデオを付けた。
 少年の頭の中でビデオの女が優良に、男は自分に切り替わっていた。
 『あの人とヤリタイ』それだけを考えていた。

 う〜ん、これはちょっと、ねぇ?
 優良は取り出した布地を、又しまう。
 これも…
 新たな布地を取り出し、広げ、又しまう。
 あ、コレ、これなら、良いかも。
 優良はその場で、服を脱ぎ始めた。

 少年は無意識に股間に伸びる手を止める、待ち切れなくなっているが、ココでするのは勿体なかった。
 もう直ぐ、裸が見れるのだ、いや、見れるだけじゃない。
 胸を見ていても、手を振ってくれたのだ、家にも上げてもらった、そこで胸を見ていても『またね』と言ってくれたのだ。
 『風呂に入れ』といわれた時には驚き、その剣幕に脅えたが、『一緒に入ろう』と言われた時に気付いたのだ、そう、確か、父の部屋にあった本に書いてあった言葉…『誘っている』だ。
 だからきっと、できる、遂に『ヤれる』のだ、いや、この言い方も何か違う、そう。
 『サセてもらえる』のだ、あの人に……

 待たせちゃったかな?浴室の前で、選定に時間を掛けた事を優良は少し後悔した。
 手を浴室のドアに掛け、少し緊張している。
 当たり前の事だった、子供とは言え、真以外の男と風呂に入るのは初めてなのだから。
  優良がドアを軽く押す。
  湯気が広がり、辺りを包む。
  優良はドアを大きく―

 優良と少年の運命の扉が―開いた。

 赤をベースに白の水玉を散らしたワンピースの水着を纏った優良は、これから起こる事を、知らない。
127続編待ちの暇つぶし:2006/12/07(木) 05:21:20 ID:oCPxGuth
次辺りから、エロシーンに入れると思います、多分。
グダグダする癖が治らないようです。

優良の水着は15巻の表紙がイメージです。文才ないんで脳内補完宜しくお願いします。
128名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 11:35:57 ID:Df9CvP8W
いいよいいよ!!
129名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 12:17:03 ID:UyV3w4WV
ところでここは保管庫みたいなの無いの?
今までのSS読みたいんだが、エロパロ保管庫にはふたりエッチの項目無かったんだが…。
130名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 13:22:52 ID:Df9CvP8W
保管庫は無い。
過去ログ読む方法ならいくらでもあるから自力でがんばれ。
131名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 20:43:07 ID:1Z8blc9Z
うん。頑張る価値あるよ?
132512:2006/12/07(木) 23:12:27 ID:rrBfo57/
暇つぶし氏GJ!
新しいパターンに期待大です!
133名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:57:45 ID:XKqvMLuU
でもにくちゃんねるは閉鎖されるから、早めにサルベージしとくべ
134名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:39:37 ID:CNk7vkh3
今日は投下あるのかなwktk
135名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:10:25 ID:y5PbboZQ
保管庫がないのが不思議だ。
136名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:11:59 ID:CNk7vkh3
だって別にいらないもん
137名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 20:52:31 ID:xTekf5HY
うおー、早くエロを…
138名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 01:20:39 ID:q7bi5MRV
投下されてないかと事あるごとに覗いてしまうorz
139続編待ちの暇つぶし:2006/12/09(土) 04:28:15 ID:/CoZkxnp
 優良を見た時、少年は歓喜し、はっきりと分かるほど落胆した。
 優良は、少年の落胆を理解していた、少年は見たかったのだ、優良の隠す物のない肢体を、艶やかな裸身を。
 だが、優良の中に嫌悪はない、寧ろ、子供らしい起伏の激しい感情表現に思え、愛しさを増すだけだった。
 最初に少年が見せた、優良を迎える満面の笑みがそうさせていた。
 真との間に今だ子を生せない優良の、行き場のない母性本能、それは、初めて逢った時の、そして今日の罪悪感、まともな家庭で育った優良の、少年に対する後ろめたさ―病人を見舞った時、健康な者が感じるソレ―と入り混じり、増大を始めた。
 そして、少年の笑顔を見た時、初めて母性が満たされた瞬間に、それは爆発的に膨れ上がり、優良の感情に大きく影響を及ぼすまでに至っていた。
 今優良に緊張はない、少年の笑顔が消してくれた、ただ、少年の落胆が、裸で来なかった事に、軽く後悔を感じさせている。
 「お湯は熱くない?」
 少年に語りかける声が、やや弱いのも、その為かもしれない。
 「うん」
 少年が頷く、落胆の色はもう消えている。
 
 少年は、気が付いていた、水着が、優良の身体を軽く締め付けている事に、優良の美しいボディラインを更に蠱惑的にしている事に。
 少年の眼が、優良の豊満な胸を、括れた腰を、脚を、脚の付け根にある布地で護られた場所を、舐めるように見る。
 少年は、優良を視姦していた。
 だが、母性本能が優良にソレを気付かせない、無防備に身体を晒し、笑顔さえ浮かべている。
 少年はその姿に、確信を深めた、やっぱりこの人は『誘っている』と。
 
 優良はただ、少年の機嫌が直った事が嬉しかった。
 「体はもう洗った?」
 声がどこか弾んでいる。
 「ううん」
 少年が首を振る。
 「じゃぁ、こっちに来て、洗ってあげるから」
 そう言ったのも、嬉しさの表れだった。
 
 少年は浴槽から体を出した、優良に見えないように、股間を隠しながら、『スル』にしても、向うが『誘って』いる以上、コッチが『ヤル』気満々なのを知られたくなかった、何となくカッコワルイと思った。
140続編待ちの暇つぶし:2006/12/09(土) 04:29:18 ID:/CoZkxnp
 優良は少年を風呂椅子に座らせ、体にゆっくりとお湯を掛ける、小さな体だった。
 「背中からね」そう言いながら、愛用のタオルで、小さな背中を擦った、軽く擦っただけなのに、垢が大量に出た、不潔とは思わなかった、少年の親に対する怒りが沸き、少年への哀れみが取って代わる。
 優良は少年の背中を丹念に洗う、痛くならないように、細心の注意を払いながら。
 「次は前ね」
 背中を終らせた後、優良はそう言いながら、少年の前に回ろうとする。
 それを、小さな手が遮った。
 「いいよ」
 少年が言う。
 「自分で出来るから」
 照れているのかも知れない、恥かしいのかも知れない、子ども扱いされたくない少年の矜持なのかも知れない。
 だが、優良は、この小さな体を洗ってあげたかった、愛情を注いでやりたかった。
 だから、小さな手を振り切り、少年の前に回る。
 あ―
 動揺、心の中で小さな声を上げる。
 子供の体の下に、あるモノ。
 真のモノよりは小さいが、それは、紛れもなく、成人男性の形状と大きさを備えていた。
 少年のモノは固く勃起していた。

 少年は自分で剥いていた、自分もシテ見たい。そう思った日に、『皮カムリは嫌ワレル』そう本に書いてあったから。

 優良は瞬時に動揺から立ち直っていた、少年のモノが優良に見られ萎縮した事もある、だが、それ以上に、母性が子供の体に拒否を示す事を許さなかった。
 優良は、少年の胸を洗う、背中と同じ様に時間を掛けて。
 次はお腹、ゆっくりと、少年が痛くないように、垢を擦り取って行く。
 そして。
 優良は、少年の股間に手を伸ばした。
 タオルは置く、そこはデリケートな箇所だから。
 素手で、優良は、少年の陰茎に触れた。
 「うっ」
 少年が呻いた、明らかに快楽の呻きだった。
 だが、優良の母性はその声を耳に届かせない。
 優良の手が、少年の股間に優しく触れ、ゆっくりと動き出す。
 少年が呻く、股間のモノが次第に、熱さと固さを取り戻して行く。
 少年の陰茎が優良の手によって、男の男根へと変る。
 母性に突き動かされながら、優良はその手で、男の男根を丹念に洗った。

 少年の体は全て洗い終えた、次は、お風呂に入れなければならない。
 優良が、少年を再び浴槽に入れようとした時、少年の声がした。
 「お姉さんは?」
 少年から声を掛けられたのは初めてだった、些細な事かもしれないが、純粋に嬉しい、顔が綻ぶのを感じる。
 少年を見ると、タオルを持っていた、先程、少年の体を洗った物。
 優良の身体を洗う気なのだ。
 ますます顔が綻ぶ、子供なりの恩返し。
 
 少年は優良の行為を『スル』前の用意―愛撫―と捕らえていた。
 だから、次は自分がする番だ、ただ、それだけだった。 
141続編待ちの暇つぶし:2006/12/09(土) 04:30:40 ID:/CoZkxnp
 優良としては、少年がお風呂に入る為の付き添いで、自分はただ、浸かるだけの心算だったのだが、子供の好意を無碍にする訳には行かない。
 だが、今着ているのは水着だ、洗えるのは…
 「じゃぁ、私の背中、お願いね」
 そう言うと、少年は満面の笑みで頷いた。
 クス。少年に見えないように笑いながら、優良は風呂椅子に座り、髪をかき上げた。
 少年の笑みの中にある、欲情の光は優良の眼に届かなかった。

 優良の水着は大きく背中が開けられ、紐が交差している、可愛らしさを前面に出したこの水着が、『女』をアピールする唯一つの場所。そこに少年の視線は吸い寄せられていた。
 項から首筋、背中を走る一本のライン、その左右から広がる白い肌。肌が微かに濡れて光っている、少年の体を洗う時に掛かった物だ。
 少年は唾を飲み込んだ、背中がこんなに『そそる』モノだとは今まで知らなかった。
 いや、この人のだからかもしれない、こんなに綺麗な人だ、身体全部が『そそる』モノでもおかしくない。
 少年はタオルを泡立て、優良の背中に付けた。
 背筋を背中全体を、ゆっくりと擦る。
 たったこれだけの事なのに、異常に興奮していた。
 優良の背中が綺麗過ぎた。
 優良の肌が、余りにも『そそる』モノだった。
 少年は顔を近づける。
 本やビデオの女達と全く違う肌、本当に同じ女なのだろうか?
 触ってみたい、直接触ってみたい。
 少年はタオルを落とした。
 少年の指が、背中に触れた。
 滑らかで、吸い付くようで、これが、これが、『この人』の―『優良』の肌!
 掌を当てた、両手で当てていた。
 少年の手が、優良の背中全体を撫で、背筋を滑る。
 頬をあてた。頬擦り。
 稚拙だが、少年の動きは、間違いなく愛撫だった。

 優良は少年の行動を感知していた。
 しかし、優良の態度に変化は無い、笑みすら浮かべている。
 優良の母性が、少年の異常な行動を『子供のスキンシップ』と誤認させていた。
 だが、母性の裏で優良の身体は、密やかに動き始めていた。

 舐め回すように、胸を、腰を、身体全体に走る少年の視線。
 少年の紛れもない、男の性器、それに触れた感覚、起立した時の固さ、熱さ、大きさ。
 背中で動く少年の手、愛撫の動き。
 優良の心は理解していない、だが、少年を拒んではいない、受け入れている。
 故に、少年から齎される物に、優良の身体は感応する。
 優良の母性の届かない奥底で、女の性が目覚め始めていた。

 少年の指の、掌の稚拙な愛撫。
 それは、優良の背中から伝わり、奥底の官能を少しづつ、だが確実に炙って行く。
 官能の熱は、優良の体に眠る、快楽へ伝わる神経を徐々に花開かせる。

 少年の指が、つぅ、と優良の背筋を伝う。
 「んぅ」
 優良が小さな声を上げる、自分では声を上げた事にさえ気付いていない。
 だが、少年の耳には、はっきりと聞こえた。
 小さいが、それは、ビデオの女たちの『アノ時』の声と同じ物だった。
142続編待ちの暇つぶし:2006/12/09(土) 04:32:34 ID:/CoZkxnp
スマン。ここまでしか進まなかった。
143名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 05:48:40 ID:30/AidqE
GJ−−−!!!!!!!!!
ムハー!! 
144名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 11:28:10 ID:q7bi5MRV
GJ!GJ!GJ!
145名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 01:35:27 ID:u6NWhIJp
背中の描写でここまで興奮したのは初めてだw
146名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 11:51:22 ID:uza6F5zf
胸の描写をエロエロに
147名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:40:26 ID:KbIPGq6Q
このスレみたあとのふたりエッチ読むともうかなりエロエロになりますなぁ
148名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 00:29:13 ID:Ce9wJZr2
そろそろ続きくるかな?
149名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 14:50:23 ID:b8Qq/+tW
//////^O^////////^O^////////^O^/////////
150続編待ちの暇つぶし:2006/12/14(木) 01:37:44 ID:cfyIFkuB
 小さい手が背中に当たっている、頬を当てている、甘えているの?
 そう思うと嬉しくなる、優良の豊かな胸の奥が熱くなった。
 けど、そろそろ終らせないと、また子のこの体が冷えてしまう。
 「ありがとう、もういいわよ」
 背中から、不満そうな気配を感じる、もっと触れていたい、そう言っている。けどだめ、我慢しないと。
 「さぁ、お風呂入りましょうね」
 背中から小さな手が離れた、少し寂しかった、優良もまた、少年に触れられる事を望んでいた、もっと甘えて欲しいと母性が囁いていた。
 我慢しなきゃ、自分に言い聞かせながら、背中の泡を洗い流す、少年を促して、湯船に入れる。
 少年は湯船に入ると、体を端に寄せた。優良が入るスペースを作っているらしい。
 心遣いは嬉しいのだが、優良はどこか落胆していた、本当は少年の後ろで見守るようにしたかったのだ、母親が幼子をそうする様に後から抱いてあげたかった。
 落胆を隠しながら、優良は片脚を上げ、爪先から身体を湯船に入れ、向き合った少年に微笑む。
 「熱くない?」
 そう聞くと、少年はフルフルと首を振った、子供の仕草。
 やっぱり、もっと触れ合っていたかった。

 少年は、優良の入浴する様を、じっと見ていた。
 優良が片脚を上げた時、その奥、張りのある太股の先の水着、縦の筋、割れ目にへばり付いた水着に走るライン。
 優良の『アソコ』だ。早く触りたかった、背中に触れた、もっと優良に触りたかった、もっと色んな所を触りたかった。
 優良が微笑む、その下で乳房が浮き上がっている。
 大きい、水着が破れそうなぐらいパンパンに張っている。
 可愛い水着の下の、イヤラシイ胸。
 きっと、優良はこうやって男を『さそって』いるんだ、形も大きさも、開いた谷間も、そこから盛り上がる柔肉も、イヤラシイ胸を全部見せ付けて、水着で隠して。
 少年が瞑い眼差しを注ぐ優良の胸に、天上から水滴が一つ落ちた。
 「ひゃっ」
 優良が可愛い声をあげる。
 突き出された胸を、つぅ、と、透明な雫が這う、滑らかな白い肌を滑り、谷間を伝い、湯船に混じる。
 水滴が通った肌が、光っていた。
 我慢できない。
 少年は手を伸ばした、優良の胸へ。
 黒い欲望が、小さな指先を震えさせていた。
151続編待ちの暇つぶし:2006/12/14(木) 01:38:17 ID:cfyIFkuB
 あっ。
 浴槽の中を、小さな手が進んでいる。
 その先にあるのは、優良の胸だ。
 優良の顔に笑みが広がる。
 『女性の胸は、母性の象徴である』
 かつて聴いた言葉を、優良は思い出していた。
 きっと、この子もそうなんだ。
 もっと、この子と触れていたい。そう望んでいた、それが母性と呼ばれる物である事に、優良は気付いている。
 ならば、母性の象徴たる場所を子に触れさせるのは、触れられるのは、当然の事だった。

 優良は、その豊かな胸を、名も知らぬ少年―欲情に満ちた男の前に、突き出した。
 水着で包まれた乳房が、微かに震えていた。 

 優良は気付いていない、女の身体が目覚めている事に。
 それが浴槽から伝わる熱により、更に鋭敏になっている事に。
 触れられるだけで、官能を呼び起すほどに。
 優良の身体は、気付かぬ内に感度を高めていた。

 少年の小さな手、その指先が水着に触れた―

 触れられた。胸から少年の指の感触が伝わる。
 あ
 身体が震える、母性が満たされて行くのを感じる、性的な物に近いほどの喜び、優良はそう感じていた。
 さわ。と、少年の指が優良の胸を撫でる。
 あぁ
 心が喜んでいる、だから。
 少年の小さな掌が、優良の乳房に当てられる、形を、大きさを確かめるように、何度も揺する。
 そう、それが私の―母親の胸。
 少年の掌が軽く、握られた。
 「ぁ」
 微かに、声が出た、心が喜んでいるから、だから、身体も喜んでいるの?
 母親の顔で、優良の胸は少年の愛撫を受けていた。
152続編待ちの暇つぶし:2006/12/14(木) 01:39:57 ID:cfyIFkuB
 ぁ、ぁ、ぁ、ぁ
 少年の手が優良の乳房を握る、リズムを付け、優良の豊満な胸を揉む、小さな指の間から、水着に包まれたままの胸が盛り上がっている。
 母性に満たされながら、優良は静かに喘いでいた。
 少年を見る眼の奥に、母性の奥で女の色が揺らめいている。
 少年の愛撫は稚拙だが、確実に、その色を大きく、濃くさせていく。
 少年は両手を使った、左右に優良の胸を開き、合わせ、捏ねる。
 優良の乳房の大きさと柔らかさ、優良の顔と上げる声に少年は興奮する。
 無意識の内に、少年は手を強く握る。
 「ぁあ」
 ビデオの女よりも、綺麗な声、イヤラシイ顔。優良が『あえいで』いた、『かんじて』いた。
 少年は強く両手に力を込め、優良の胸を強く揉んだ。
 「ああ」
 少年は何度も、優良の胸を揉みしだいた。
 優良の『あえぎごえ』をもっと聞きたかった。

 「あっ、あぁ、ぅあ、あん」
 優良は、自分があげる声に戸惑っていた。
 少年の手が優良の乳房を捏ねる。
 「ああぁ」
 大きくなる、浴室に響く声。
 強く握られた。
 「あんっ」
 嫌らしい声の響き。
 それは、紛れもなく、嬌声だった。
 「あああ」
 また、声が上がる、女の悦びの声。
 胸を見ると、小さな手が両の胸を捏ねている。
 乳房が押し潰された。
 そこから伝わるのは、母性を満たす喜びと―快楽。
 水着を胸を護る布を、意にせぬ様に、少年が優良の乳房を嬲る。
 小さな手が、胸を揉み、捏ね、揺する。
 水着の布は胸を護るには、余りにも儚い薄さだった。
 少年の手―子供の手が、優良の胸を引っ張る。
 その動きを、嫌らしいと思った。一瞬で振り払った。
 この子は、遊んでいるだけ、母親の胸で遊んでるだけ。
 だから、自分は感じてはいけない、そう、快感など感じてはいけない、子供に喘ぎ声など聞かせてはならない。
 少年が優良の胸を捏ねる、遊んでいるんだ、そう、粘土で遊ぶように。
 「んんんん」
 優良は口を硬く閉ざし、湧き上がる快楽と声を必死で抑えた。  
153名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 01:51:30 ID:j3XUEauq
続きキター GJ!!
154名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 03:44:46 ID:Xe48nrD3
続きキターエロスGJ!!
155名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 03:44:52 ID:9yS4gwLa
えろいえろいよーーー!!
156名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 06:02:35 ID:Zo48FL7f
うむ! なんか元気でた!
157名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 11:34:20 ID:XZK9fwJt
待ってたぜ、暇つぶし氏。
強か和か?どっちに進むんだろうね
158名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 00:47:19 ID:KoYIO430
続きが待ちきれない
wktk
159名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:22:05 ID:rzli+wp6
age
160名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 15:54:44 ID:uS6XCB/7
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
161名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 18:30:22 ID:DLr1QXka
マラァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチンマンマン
162名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 20:18:15 ID:345YSv3S
ア-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチンマンマンコンコン
163続編待ちの暇つぶし:2006/12/18(月) 03:44:17 ID:H4KmYFPX
 優良が声を出さなくなった、顔は確かに『かんじている』のに。
 少年と優良の眼が一瞬合う。
 優良は少年を気遣う一心で、身体を苛む快楽を押さえ微笑を作った。
 少年はそれが癇に障った「この程度なの?」優良がそう言っている様に感じたから。
 乳房をギュッと抓る。
 「くぅっ」
 優良の肢体が若鮎のように跳ね上がる。
 少年の目の前で、豊満な胸が揺れ、水着を彩る白の水玉が哀しく踊った。
 絶対、声を上げさせてやる、ビデオのように、そう、確か『よがりくるわせる』だ。
 少年の脳裏に一つの像が結ばれる、少年の指戯で歓喜の声を上げ、悶え狂う女体―優良。
 絶対に、そうしてやる。

 「んん〜〜」
 艶やかな黒髪の一筋を優良の唇が噛んでいた、何時の間にか、アップされた髪が解けていた、快楽を逃す為に頭を振った所為なのだが、優良はその事に気付いていない、唇が己が髪を咥えている事にも。
 ただ、髪を食んだ桜色の唇から、押し殺した声を漏らす。
 隠しようも無い、淫靡な熱が篭った声。
 快感を止められない。
 一度自覚してしまうと、どうしようもないほど膨れ上がって行く。
 優良は気付いていない、快楽を拒絶するという行為が、快楽を意識させる結果となっている事に、拒絶が強ければ強いほど、意識は快楽へと向かい、身体の感度を高めさせている事に。
 小さな手が、優良の胸を這う、強い動きではない、刷毛で擦るように、弱く、優しく、焦らすように。
 「ん〜〜〜〜」
 胸が痛い、締め付けられている、乳房が張り詰めていた、水着を痛く感じるほど。
 熱くなってもいた、乳房が蕩けるような錯覚を覚えるほど熱い、熱くなった乳房は敏感になっていた。
 少年の―子供の手でも、感じるほどに。
 だが、それでも優良は、少年に向けて微笑みを作り続けていた。
 『母』の顔に、時折、『女』の顔が浮かんでいた。
 あぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁ
 優良の身体は喘ぎ続けている。
 だめ…耐えなくちゃ…
 
 そうだ、ココがあったんだ、すっかり忘れていた。
 優良のオッパイのせいだ、大きくて、柔らかくて、イヤラシイから。
 少年は掌を優良の胸に押し当てる。
 柔らかい胸の中で、そこだけは感触が違っていた。
 優良の胸の小さな突起は、水着越しでも分かるほど固くなっていた。
 少年の顔に笑みが浮かんだ。
164続編待ちの暇つぶし:2006/12/18(月) 03:44:56 ID:H4KmYFPX
 少年が笑っている、子供の笑い。
 楽しそう、無邪気に笑っている、あぁ、そうよ、この子が楽しんでるのだから、私が我慢しなくちゃ。
 指?
 少年が指を一つ立てた。
 何をするの?
 少年は指を下げる『これからそこに行くよ』、そう言うように。
 え?
 優良は少年の指がどこを目指すのかを理解した。   
 あぁ…
 桜色の唇から、髪がはらりと落ちた。
 そこはもう、固くなっている、カチカチに尖っている。
 軽く触れられるだけでも、さわられるだけでも、きっと、凄く感じてしまう。
 我慢できるの?声を抑えられるの?
 でも。
 子供が笑っている、この子が楽しそうにしている。
 「だ…め…」
 少年に聞こえないよう、優良はそっと呟く。
 これから降り注ぐ快感に、身体が応えない様に。

 優良は気付いてはいなかった。
 その声に、微かな期待が混じっていた事に。
 少年の愛撫に身体が求め始めていた。
 更なる刺激を、快感を。
 水着の下で、優良の乳首が震えていた、紅く色艶を増しながら。

 あぁ…
 小さな指が降りる。
 来る…
 優良の胸の最も敏感な場所を目指して。
 きちゃぅ…

 少年の指が、水着の上から震える乳首に触れた。
 浴槽に漣が走る、優良の身体が強く跳ねていた
 指が、乳首を弾いた。
 「あっ」
 乳首を押す。
 「ああっ」
 二本の指で摘み、転がす。
 「あぁ〜〜〜」
 優良の嬌声が止まる事無く、浴室に響いた。
165続編待ちの暇つぶし:2006/12/18(月) 04:08:12 ID:H4KmYFPX
 美しい若妻が、愛らしい水着を纏ったまま、少年の愛撫で咽び泣く。
 「あっ、あッ、ぁああ」
 だめ、だめなの、だめぇぇぇぇ!
 「あぁ〜」
 いけないのに、この子に聞かせちゃいけないのに!
 「あん、あん、はぁ、あん」
 なんで止まらないの?なんでこんなに気持ち良いの?
 「ッあああぁぁぁぁぁ〜〜〜」
 痛み、そして痛みを大きく上回る快楽に、優良は喜悦の声を上げる。
 可憐な乳首が、小さな指に引っ張られていた。
 その被虐図は優良の眼に映らない、優良の眼には天上だけが見えている。
 強烈な快感が、身体のコントロールを優良から奪っていた。
 優良に出来る事は、後に倒れた顔から喘ぎ続けるだけだった。
 少年の指が、左右の乳首を挟み、同時に転がす。
 「ぅ、ぁ、ああぁ〜」
 なんで?なんでなの?
 少年の、子供の指に、胸が、身体が容易く反応する。
 私はこんなに敏感だったの?こんなに…
 天上から水滴が一つ、優良の顔に落ちた。
 それは、優良の眼に浮いた涙と混じり、湯船に消えていった。
 いやらしかったの…わたしの身体…
 「ひ、あっ、ぁあ〜〜〜〜」
 泣きながら、優良は喘いでいた。

 なんなの?
 生温い物が、乳房に押し当てられた。
 手じゃない、指でもない、温かく、柔らかく、吸い付くような物。
 あ―
 くちびる。
 少年の、子供の唇。
 ぁぁぁ
 優良は理解した。
 吸われる。胸を。乳首を。
 そんな事をされたら、私は、私の身体は―
 じゅる。
 優良の豊満な胸から、淫靡な音がした。
 「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
 身体が震える、身体の奥が痺れてくる。
 強く吸われた。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 いやらしい声まで震えている。
 唇が離れた。
 「ぅあ」
 そんな時にすら声が出る。
 小さな手が、左右の乳房を寄せた。
 両方とも吸われる、乳首を二つとも吸われる。
 だめ!
 少年を制止しようとする声を、母性が止める。
 この子は母を求めているんだ、赤子のように母の乳首を欲しているんだ。
 そう、きっとそうよ……
 ……でも。
 「〜〜〜〜〜ッ」
 両の乳首から送られる快感に、声すら出せず優良は身体を戦慄かせる。
 でも。
 なんで、舌で突付くの?
 なんで、歯で転がすの?
 なんで、こんなに、いやらしく動くの?
 優良の中に少年への疑念が、湧き出した。
 遅すぎた疑念だった。
166名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 04:16:28 ID:tvbAvPuy
GJ!!!
続きが待ちどうしいですな
167名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 06:00:12 ID:YAic3OWT
GJ!!
期待感がつのるなぁ!
168名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 12:39:49 ID:rktL2eW7
マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒★チンチン
169名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 22:20:07 ID:U6LgPgaY
エロスwwwwwwwwwwwwww
170名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:16:58 ID:Mg4RcuI4
乙!!
171名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 03:13:59 ID:epCeoZ1+
さすがに今日の投下はないか・・・
172えみこ:2006/12/19(火) 17:49:50 ID:z2r5ODiX
23才OLです。彼氏とのエッチについて書いています♪
良かったら読んでください!!
http://pinkyprettydolphin.bLog78.fc2.com/
173名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 17:51:38 ID:z2r5ODiX
これ結構面白かったよ!4人の女の子が体験談とか、画像とか色々やってるみたい(*^◯^*)
http://4shimainoseikatu.BLOG77.fc2.com/
174続編待ちの暇つぶし:2006/12/20(水) 05:40:30 ID:VjjwBoPx
 思った通りだった。優良が『よがりくるって』いる。
 でも、何か物足りない。
 なんでだろ?
 …そっか
 オッパイばっかりだったからだ。
 
 「ぁ゛〜〜〜ッ」
 噛まないでぇ、ちくび噛まないでぇ!
 弱く優しく、甘噛みされる。
 「あふ、あッあッあッ」
 だめぇ、そんなふうに噛んだらだめぇ〜
 強く、千切るように噛まれた。
 「ぁあ゛〜〜〜〜〜っ」
 嬌声を放つ唇から、ピンク色の可憐な舌が突き出され、彷徨う。
 優良の知覚は、身体は、少年から与えられる快感に全て集中していた。
 だから、優良は気付かなかった。
 少年の片手が湯船に沈み、下へ潜って行く事を。
 優良の大事な場所へ、小さな手が進んでいる事を。

 閉ざされた優良の膝に少年の手が当たった、軽く、コツンと、優良は気付かなかった、双球の頂から送られる快楽が、それに気付かせなかった。
 だが、優良の身体は気付いていた、少年が膝を開けようとしている事を、そこが開けば、優良の聖域が少年に晒される事を。
 身体は知っている、そこに触れられれば、強い快楽を得られる事を、胸よりも乳首よりも強い快感が生まれる事を。
 湯船の中で小さな膝が自然に割れた、少年を誘うように、そっと。
 小さな手が膝の先へと進む、生じた水流が、優良の太股を優しく撫でる、その感覚が身体に少年の手が近付いている事を教える。
 水着の裏の、熱く火照った花弁は静かに蜜を生み出している。
 少年の指先が、水着に触れようとした瞬間。
 
 不意に、少年の指先が包まれた。
 胸よりも柔らかく、お湯よりも熱い感覚。
 優良の『アソコ』。少年は震えた。

 優良の身体は己から腰を動かしていた。
 触れられてはならぬ聖域を、自ら少年に差し出していた。
 「あああああああああ〜〜〜〜〜」
 優良の潤んだ肉襞は、水着ごと、少年の指先を咥え込んでいた、自分から、しっかりと。
 少年が指先を動かした。
 優良の嬌声が一際高く、浴室に木霊した。
175続編待ちの暇つぶし:2006/12/20(水) 05:51:22 ID:VjjwBoPx
 うそ…うそ…でしょ…
 母性が理解を拒む、だが、少年が触れる『そこ』は、感度を高めた女体の最も敏感な場所が、触れられている事を、嬲られている事を伝えている。
 この強烈な快感が『そこ』でしか得られない物だったから。
 なん…で…
 疑問。拒絶でも、恐怖でもなく、少年への疑問が優良の心に浮かぶ。
 疑念を抱き始めたのが、余りにも遅過ぎた、生まれたばかりの疑念は、母性に対し小さ過ぎた、だから優良は、少年の行動に激しく動揺していた。
 束の間、強固な貞操観念も、妻としての貞淑さも優良は忘れる。
 悲鳴も拒絶も忘れた、ほんの僅かな時間、少年が動いた。
 指先が、飲み込まれた熱い肉襞を掻いた。
 「あああああああああああ〜〜〜〜〜〜」
 遅過ぎた、全てが遅過ぎた。
 優良の身体は、既に女として目覚めていた、性感を充分過ぎるほど高めていた。
 指先の微かな動きだけで、優良の身体は快楽に逆らえなく程に。
 少年が、笑った。
 優良の聖域を犯す愛撫が、始まる。

 「あぅ、あッ、あん、あん、ぁあ」
 少年の指が、水着に浮いた縦筋をなぞる、浅く擦るように、何度も。
 いやぁ、いやぁ、いやぁぁぁぁぁぁ
 少年の指の感覚に、真以外の男の感触に優良の心が悲鳴を上げる、指の皮膚の滑らかさが嫌だった、真の指はもっとザラザラしていた、指の柔らかさが嫌だった、真の指はもっと固かった、指の温かさが嫌だった、真の指はもっと冷たかった。
 強い筆跡で書くように、少年の指が淫裂を力強くなぞった。
 「ぃあああぁ〜〜〜〜〜」
 イヤなのに、イヤなのにぃ
 指先が水着の縦筋を左右に開く。
 「ぁ〜〜〜〜〜っ」
 開かないで、開かないでぇぇぇぇぇぇ
 薄い水着の生地から伝わる少年の指の感触、肉襞を無理矢理開かれる感覚、僅かに開いた花弁に入り込む湯の温度。
 その、おぞましい筈の物全てが、快感になっていた。
 再び、少年の指が淫裂の下に押し当てられた、ゆっくりと上に進んで行く。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 いやぁいやぁいやぁいやぁぁぁぁぁぁ
 身体が震えていた。快感で震えていた。
 淫裂を小さな指が這う、上を目指し、優良の反応を愉しむように。
 「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜」
 さわらないで、おしこまないでぇぇぇぇ
 悦んでいる、身体が、少年の指に悦んでいる。
 少年の指先が、淫裂の上端に隠された、小さな肉芽に、触れた。
 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 湯船の中で、優良の身体が反り上がった。

 今のは、すごかった。
 指先が温かい、優良の『アソコ』から、お湯よりも、暖かい物が出ている。
 優良の『アソコ』がヒクヒクしている。
 そんなに、気持ち良かったのかな?
 …ああ
 そうか、今のが『クリトリス』だ。
 本に書いてあったけど、本当に気持ち良いんだ。
 少年の眼が、輝いた。
176名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:29:30 ID:Q79ZDGQ2

俺の目も輝いた!! =3

177名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 22:30:31 ID:5dT51ArI
続編待さんエロイよGJ!
178名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:01:43 ID:3/N4YmW3
ザクの目も輝いた!
179名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 02:47:24 ID:f7Aa5dyM
ビコーン
180名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 18:36:26 ID:6orM7FGs
マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
181名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:15:45 ID:+oEfIM6o
(´ー`)y─┛~~新作は
まだかね?辛抱たまらんよ
182名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:48:44 ID:7HGfbPRB
驚いたな……
原作の新刊がでて、抜いても、なお、ここでの続きが気になってしまう……
183名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:43:30 ID:xkrmG+vM
正直、原作よりここの方が待ちどうしい。
184名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:22:41 ID:QSnyVJ8d
>>182
新刊、どの辺で抜けた?
185名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:07:57 ID:GTMexE8c
つーか今回でてたヤンアニで、ついに優良さんが真にイかされてたぞ
186名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:31:50 ID:2pniIQti
馬路?
187名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 07:20:01 ID:5UNAonMk
てか、いままでイってなかったんかw
188名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 09:56:12 ID:s6OM+mFV
そろそろ最終回か?
189名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 19:50:43 ID:NBixCuGt
>>184
バックおねだり四連発
190名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:47:45 ID:Kmt/4szw
>>189
最近全然本誌読んでないしコミックスも買ってないけど、
買うことを決意した。
191名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:36:05 ID:bCYm7Yi4
>>187
この漫画ではただのオーガスムスは「イク」に定義されないらしいからな。
初オーガスムスのエピソードはずっと前にあった。
192続編待ちの暇つぶし:2006/12/28(木) 01:50:40 ID:dWLFlkIp
 湯面が大きく波打つ。
 湯の中で女体が踊っていた。
 湯の中で優良の身体が踊り狂っていた。
 少年の指で。
 女体の最も敏感な場所で一番繊細な箇所を、少年の指が嬲る。
 真が優しく触れるだけの場所を、少年は無遠慮に、無造作に弾く。
 「ぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 真が聞いた事のない声を、真に聞かせた事のない声を優良は少年に放つ。
 子供特有の無慈悲と執拗さで、小さな指が優良の淫核を苛む。
 水気を含んだ黒髪が湯気の中を舞った。
 浴槽の縁を掴む、優良のしなやかな指が、細かく震えている。
 身体反り返り、豊かな乳房が湯面の上に突き出された。
 深い谷間から湯が零れ、水着に包まれた無駄な肉のない腹に流れる。
 少年の目の前で、乳肉がプルプルと震え、小さな突起が水着の下で揺れていた。
 身体が痙攣している、腰が動いている。
 少年の指に合わせるように、前に突き出されていた。
 もっと強く少年の指が当たるように、もっと強く淫核を弄られるように。
 少年の愛撫とも呼べないような淫核への責苦、それに、優良の身体が応えている。
 少年の指が、水着の上から優良の淫核を摘み、捻った。
 「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 手が、脚が突っ張る。
 身体が大きく反り返る。
 股間が、水着に包まれた優良の秘所が、湯面の上に晒される。
 激しい痙攣が終ると、優良の身体から力が抜け落ちた。
 浴槽へ落ちる肢体を小さな腕と肩が支えた。
 少年は優良の背中を片腕で支え、両脚を肩に乗せていた。
 狙っていた訳ではない、反射的な行動だった。
 少年には余りにも魅惑的だったから。
 喰い込んだ水着を咀嚼する、淫猥な肉襞の動きが。
 開いている片手を、少年は優良の股間に差し込んだ。
 少年の指が、そっと股間の水着の下に滑り込んだ。
 
 淫列を嬲られ、淫核を苛まれても尚、優良は心のどこかで少年を信じていた。
 だが、小さな指の感覚が、恥毛を掻き分ける感覚が、優良に全てを、教えた。
 少年が優良を犯そうとしている事を、少年が求めているのは、母性ではなく優良の肉体である事を。
 だから、少年の指が水着を捲り上げた時―
 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 真以外の男に見られる恐怖が、真以外の男に触れられる恐怖が、優良の喉を突いて出た。
 しかし、剥き出しにされた肉襞は、少年の目の前で震えている、期待するように。大量の愛液を滴らせている、誘うように。
 優良の身体は、明かに少年を求めていた。
 故に、少年の指先が、熱く潤んだ肉襞に触れた時。
 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 拒絶の声を上げながら、優良の肉襞は、少年の指先を膣内へ導いた。
 小さな指先が、膣の中に、埋め込まれた。
193続編待ちの暇つぶし:2006/12/28(木) 04:52:19 ID:dWLFlkIp
 「いやぁいやぁいやぁぁぁぁぁ」
 優良が叫ぶ、髪を振り乱し、泣きながら。
 だが、少年の指は止まらない、肉襞を掻き分け、奥に更に奥へと進む。
 少年は知っていた、優良が『かんじて』いる事を。
 優良も気付いていた、自分が感じている事を。
 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 悲鳴を上げながらも、膣が膣壁が少年の指を離そうとしない、濡れながら小さな指に絡み付いていく。
 脚が少年の頭の後ろで組まれている、少年を離さない様に。
 優良は、少年だけでなく、自分の体にも裏切られていた。
 だから、優良は悲鳴を上げる、心が嫌がっている事を少年に伝える為、少年を嫌がっている事を自分に言い聞かせる為。
 「いやぁぁぁぁぁ」
 一本の指が根元まで入った時、優良は悲鳴を上げた。
 「いや、やめてぇ、いやぁぁぁぁぁぁぁ」
 二本の指が根元まで突き入れられた時も、優良は悲鳴を上げた。
 「いやぁ、いやぁ、いやぁ…ぁ」
 二本の指がゆっくりと動き始めた時、悲鳴に甘い響きが混じり始めた。
 「いや…ぁぁ、い…や…ぁッ…ぁッ…」
 二本の指が激しく動き出した時、優良は喘ぎ始めていた。
 「…い…やぁッ…ぁッ…あッああッあッあッ」
 二本の指が優良の膣を押し広げた時、優良は嬌声を上げた。
 
 ビデオと同じだった。
 父の持つビデオには『いや』とか『やめて』とか言いながら、気持ち良さそうに『せっくす』をしている女達がいた。
 優良もそう言う女と同じなのだろう。
 そうに違いない。
194続編待ちの暇つぶし:2006/12/28(木) 04:54:31 ID:dWLFlkIp
遅れてスマン、ちょっと入院していた。
感覚戻らないんで、今日はこれで勘弁して。
195名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 11:38:51 ID:VZopgnaM
待ってました!!
196名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:13:29 ID:sOZH/t0Q
入院明けに乙です。
いのちだいじに。
このねちっこさがたまらん(;´Д`)ハァハァ
197名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:42:16 ID:BBToeF7U
待ってたYO
198名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 03:07:37 ID:wSWu9yig
あげてみる
199名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 23:19:14 ID:EHJf7Kff
今年から来年にかけてうpキボン
200名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 14:24:45 ID:EGbMsjaS
せっついてばかりもアレだし、まぁ気長に待とうや。
201名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 19:28:05 ID:hAInefYQ
>>200
それもそうですな













やっぱり待ち切れないぃぃぃいいあぉぉぉぉ
202名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 16:45:22 ID:NVqjp6fV
まぁまぁ落ち着いて。
年初めなんですし、のんびりしましょうや。
203名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 20:53:11 ID:4kNG7v5E
正月にまでエロ小説書けとか無茶なことは言わんように。
204続編待ちの暇つぶし:2007/01/05(金) 04:19:58 ID:TnI1QaUK
 「あぅ、あぁあ、ぅあッ」
 柔らかい肉の壁の狭間に小さい二本の指が差し込まれ、出る。
 お湯とは違う温度を持った液体が小さな指を濡らしていた。
 少年は抜き出した指を、優良の顔に近づけ、開く。
 指の間に掛かる体液の橋、優良の愛液の橋。
 「いやぁぁ」
 嫌悪と羞恥と興奮。
 優良の顔と声の彩りに少年は笑みを浮かべた。
 ビデオと同じ反応だった。
 『やる』時にはして見たいと思っていた 
 少年は再び指を優良の肉の狭間に埋め込んだ。
 「あぁぁぁぁぁぁ」
 優良の哀しげな喘ぎに少年の笑みが深まる。

 少年の愛撫は稚拙だった。
 唯、指を前後させる、テクニックも何も無い。
 真と比べても下手だった。
 だが、その稚拙さが、優良には恐ろしかった。
 少年の指が優良の秘洞を擦る。
 違う…
 優良は喘ぎながら首を振る。
 一瞬、頭に浮かんだ思いを振り切るように。
 少年の指が動く、同じ場所を同じ様に擦る。
 あぁ…ちがうのに…
 艶やかな黒髪が揺れる、思いを否定するかのように。
 幾度も少年の指は同じ場所を攻め立てる、そこしか知らないように。
 …ちがうの…そこじゃ…
 嬌声を上げながら、黒髪を揺らし優良は忌まわしい思考を拒絶する。
 何度も、少年の指が動く、まるで機械のように正確に同じ場所を。
 ちがうの…あぁ…そこじゃ…そこじゃないの…
 優良は知っている、少年の指が少し、ほんの少し上に動けば、もっと気持ち良くなれる事を、もっと強い快感を得られる事を。
 だめ…こんな…こと…考えたら…
 少年の指が動く。
 あぁ…もっと…うえに…だめ…そんなこと…でも…ぁぁ…
 知るが故に優良は恐れていた、そこを責められる事を望む事を、そこに触れて欲しいと求める事を。
 身体ではなく、心が。
205続編待ちの暇つぶし:2007/01/05(金) 04:20:48 ID:TnI1QaUK
 少年の愛撫が稚拙過ぎた。
 もし飢えに襲われた時、渇きに襲われた時に、一粒の米を一滴の水を与えられたら?
 飢えが増す、空腹を満たしたくなる、更なる食料を求めたくなるだけだ。
 渇きが増す、喉を潤したくなる、更に水を求めるようになるだけだ。
 求める物が僅かにしか与えられない時、それが無い時よりも激しく求めだす。
 快楽を求める優良の身体には、少年の稚拙な愛撫が与える快楽は、余りにも、小さすぎた。
 一粒の米のように、一滴の水のように。
 少年の愛撫は、優良の快楽への飢えを、渇きを激しく高まらせていた。
 あれ程忌まわしいと感じた少年から与えられる快楽を、心が求めるほどに。
 少年の指が肉襞を擦る。
 「ああぁぁぁ」
 ちがうの…そこじゃないの…もっとうえに…
 足りない、この快感では足りない。
 小さな指が柔肉を擦る。
 「あああぁぁぁぁぁ」
 もっとうえに…うえに…あぁ…すこしだけ…
 満たされない、この快楽では満たされない。
 子供の指が膣肉を擦る。僅か上に優良の快楽の壷があることも知らずに。
 すこしだけ…うえに…うえに…うえに…ゆびを…
 あぁ…すこしだけ…うごかして…
 身体が、心が快楽を求めている。
 「もっと…うえに…」
 優良の可憐な唇が少年に囁いた。
 あぁ―
 言ってしまった、遂に教えてしまった、気持ちよくなる為に、感じる為に。
 仕方が無かった、このままでは求めてしまうから、この子のを、男の人のモノを。
 そう…そうよ、真さんを裏切る訳じゃない、ううん、少しだけ裏切るかも知れないけど、けど最後まではさせないから。
 少しだけ身体が満たされれば、あと、少しだけ気持ち良くなれれば。
 きっと、身体の自由を取り戻せる、きっと、この子を振り払えるから。
 だから―
 少年の指が、優良の柔肉の上を擦った。
 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」
 膣を締め付ける、快感を少年の指から得る為に、優良の意思で。
 「そこぉ〜もっと、もっとこすってぇぇぇぇ」
 優良は哀願する、真以外の男に、少年に。
206続編待ちの暇つぶし:2007/01/05(金) 04:36:09 ID:TnI1QaUK
 少年は優良の言葉に答えた。
 「あぁ、こすってッ、もっとはげしくこすってッ、あッ、あん、あぁぁぁ〜」
 腰が、緩やかに動く。
 そこだけでは、足りなかった。もっと強い快感が欲しかった。
 優良は卑猥に腰を振り、少年を導く。
 気持ち良い場所を教える為に。
 真との日々の営みの中で見つけ出した場所を、少年に晒す為に。
 少年の目の前で、蜜を滴らせた柔肉の亀裂が揺れる。
 「あぁ、そこも、さわってぇぇぇ」
 優良の甘い声が、少年の脳に響く。 
 小さな指が、快楽の壷を掻き回す。
 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」
 これでも足りなかった、もっと欲しいと、身体が、心が言っていた。
 「もっと、もっとぉぉぉぉぉぉぉ」
 掻き回される、肉襞を、柔肉を、膣を。
 真以外触れてはならない場所を、少年のー他の男の指が無造作に掻き乱す。
 「あぁ、いいッ、いいのぉ、そこいぃぃ」
 流れ込む快楽に、水着に包まれた豊かな乳房が震えた。
 嫌悪すべき快感に、優良は歓喜の声を上げる。
 唇が押し当てられた。
 優良の肌が粟立つ、嫌悪ではなかった、期待だった、まだ満たされては居ない、だから望んだ行為ではないが優良は受け入れた。
 少年の舌が、柔肉の亀裂に差し込まれた。
 「あぁ〜〜〜〜〜〜」
 舐められた、肉襞を真以外の男に舐められていた。
 指よりも熱く、厚かったが指よりも短かった。
 腰を突き出し舌を奥に誘う、気持ち良い場所を舐めて欲しかった。
 少年の鼻先が淫核を擦った。
 「あぅ」
 身体が痺れる、腰を振る、淫核を少年の鼻先に擦り付ける。
 もっと気持ち良くならないと駄目だった。
 少年の唇が離れた、息苦しくなったのかも知れない。
 変りに指が差し込まれた。
 深く差し込まれた。湿った肉襞を掻き回す音が伝わる。
 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 髪を振り優良は悶えた。
 だが、足りなかった、まだ満足できなかった。
 優良は肉襞を締め付けながら感じていた、少年の指の細さを、短さを。
 もっと…ふといのを…もっと…ながいの…で…
207続編待ちの暇つぶし:2007/01/05(金) 04:39:14 ID:TnI1QaUK
だらだらと続いてますが、もうちょっとで終ると思うので。
どーすりゃ短く出来るんだろう。
208名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 05:43:58 ID:DetR7swt
最高!
次は真の前で、乱れさせて!
209名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 05:54:38 ID:EsU0WnHZ
仕事始めでしょんぼりしてたのが元気でたー!
ムハー!
210名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 22:22:41 ID:xuH1iFxQ
年明けそうそうエロイのキタ―――――――――!!
GJ!
211512:2007/01/06(土) 00:14:39 ID:soOCwgiJ
をいをいをいをい!
新年早々エロ杉!
たまらんぞい!
212名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:23:08 ID:va8ogW4J
過去ログ

ふたりエッチはどうなるの? の童貞先生の筆おろし、何方か掲載してもらえますか?
213名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:33:43 ID:dw20Ih64
作者でもないのに勝手にうpれん。
楽しようとするより、にくちゃんねるなり、●なりでさがそうぜ
214名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:42:54 ID:va8ogW4J
にくちゃんねる過去ログは2006/12/31にて公開を休止ですって。
作者様、ご覧になってたら今一度掲載お願いいたします。
ところで●ってなんですか・。
215名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:43:47 ID:dw20Ih64
とりあえずsage覚えてから書き込もう
216名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:12:14 ID:OnLczS/x
保守
217名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:11:57 ID:5TYGyFQH
ほしゅ
218続編待ちの暇つぶし:2007/01/12(金) 00:30:34 ID:b9WL+nKl
 「ついてぇ、もっと、もっとついてぇぇぇぇぇ」
 優良は突き出すように腰を動かし、膣を収縮させる。
 だが、届かなかった、当たらなかった。
 「おくッ、おくにいれてぇぇ、こすってぇぇぇぇぇ」
 何度も腰を動かす、哀願しながら。
 それでも、少年の指では、潤みきった肉襞の狭間を埋めきれない、快感を求める火照った身体を静められない。
 あぁ…もっと…ふといの…
 優良の目はそれを知っている。見た事がある。
 あぁ…もっと…ながいのなら…
 優良の手はそれを知っている。触った事がある。
 指よりも長く、太く、熱いモノ。
 あれ…なら…あれで…つかれたら…こすられ…たら…
 きっと、もっと気持ち良くなれる、身体を静められる。
 あぁ…アレ…な…ら… 
 
 ―真の顔が、浮かんだ。
 
 だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
 優良は一瞬の願望を強烈に拒絶する。
 「こすって、ついて、もっとはげしく、もっとつよくしてぇぇぇぇぇぇぇ」
 羞恥心を捨て、ただ快楽を求める牝のように叫び、腰を振る。
 背徳の思いを振り払う為に。
 だが―
 「もっと、もっと、もっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
 真にも見せた事の無い卑猥な動きで腰を振っても。
 「ついてぇぇぇ、ぐちゃぐちゃにしてぇぇぇぇぇぇぇぇ」
 真にも聞かせた事の無い淫靡な言葉を口にしても。
 眼の記憶が、手の感触が、頭から離れない。
 反り返った少年のモノ―
 太い男の男根―
 少年の指が、優良の膣に突き入れられた。
 もし…アレが…いれられたら…
 優良の秘芯を貫く少年の男根を、肉襞に埋められて行く男根の熱さを想像して優良は喘いだ。
 少年の指が、優良の肉襞を擦った。
 もし…アレで…こすられたら…
 優良の膣を擦り上げる少年の男根を、柔肉を満たす男根の太さを想像して優良は悶えた。
 少年の指が、優良の柔肉を突いた。
 もし…アレで…おく…まで…つかれ…たら…
 少年の男根で―
 「あッ」
 肉襞を擦られて―
 「ああッ」
 膣肉を突かれて―
 「あああッ」
 そして―
 きっと…きっと、長い男根から、太い男根から、逞しい少年の男根から、熱く、大量に、膣内に、子宮に―
 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッ」
 このコの…せいえき…が…
 子宮に放たれる少年の精液を想像して、優良は歓喜の声を上げていた。
 想像の中で少年に、その美しい肢体の全てを犯される事に、優良は激しく昂ぶっていた。
 少年の指が、優良の膣から引き抜かれた。
219続編待ちの暇つぶし:2007/01/12(金) 00:31:27 ID:b9WL+nKl
 指先から立ち昇る湯気を少年は見ていた。
 優良の『アソコ』の温度だった。
 少年は優良の括れた腰に両手を回し、しっかりと掴むと、肩から優良の脚を下ろす。
 優良の身体が、再び浴槽へと沈んで行く。
 少年の手が興奮と緊張で震えていた。
 時が、来たのだ。
 こんな綺麗な女と『やる』時が、こんなイヤラシイ身体の人妻と『する』時が。
 優良と『せっくす』をする時が。
 少年は視線を下ろし確認する。
 大丈夫、間違ってない。
 この位置ならきっと―
 
 身体が湯船の中に沈められて行く。
 お腹が温かいお湯に包まれた。
 なにを…するの?
 本当は知っていた。
 だけど、知らない事にしたかった、気付かない事にしたかった。
 優良の大きく開かれたままの脚、その下に、少年の股間がある事を。
 沈んで行く、優良の熱い女陰の下に、少年の滾る男根がある事を。
 優良の肉の入口の真下に、少年の逞しい亀頭がある事を。
 少年は下から優良を貫こうとしていた。
 犯されようとしている事に、優良は気付いていた。
 だから、気付かない事にしたかった、知らない事にしたかった。
 そんな事が、ある訳が無いから。
 そんな事が、あってはならないから。
 優良は犯される事に心を昂ぶらせる自分から、眼を背けようとしていた。
 
 優良の身体を沈めて行く少年の薄い胸板の奥で、心臓が激しく鼓動していた。
 緊張している事を、少年は知っていた。

 少年に身体を沈められて行く優良の豊満な胸の奥で、心臓が強く脈打っていた。
 期待している事を、優良は認めなかった。
 
 優良と『やる』、『はめる』、『せっくす』だ、ぐちゃぐちゃにする、優良の『アソコ』をコレで、突いて、掻き回して。
 もうすぐ、あと少し、もうちょっとで―

 少年に入れられる、抱かれる、犯される、ぐちゃぐちゃにされる、少年の男根でアソコを、突かれて、掻き回されて。
 もうすぐ、あと少し、もうちょっとで―あぁ
220名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 01:43:29 ID:PYYtjYwp
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
221名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 06:06:25 ID:h/IAnMC3
はぁっ!
風呂に入るたびに、この連載を思い出してしまいまつ!
222名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 19:47:58 ID:inPqhy26
閉鎖したら続きどうするんだ?
会社員マジ1000万人のことも考えてくれ。てか落書きを気にしすぎと思うのは俺だけか?
住所晒すヤツも糞だが。
223名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 21:22:43 ID:inPqhy26
>>222
と思ったらここ外部だからあまり関係なさそうだな。
後調べたら会社員って塩沢か・・・クタバレ。

最後に、SSマジGJ!!
224名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 22:17:17 ID:KPA9gQED
えろいえろいよGJ!!!!
225名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 22:51:05 ID:PYYtjYwp
出来れば2ちゃん閉鎖前に完結してくれ〜
226名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 17:14:31 ID:OdMwMqgv
2ちゃんは閉鎖だけどpinkはだいじょぶって聞いたけど・・・どーなん?
227名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 17:53:54 ID:HJ5ej0KH
どうなんだろうね……
228名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 22:36:28 ID:/NrqmWVb
229名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:09:36 ID:iNsrevUh
>>228は、そのページのタイトル「テクトイックス・タブロイド」の上に小さい文字で
何て書いてあるか、ちょっとここに書いてみそ。
230名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 19:21:55 ID:g26J+2xh
保守
231続編待ちの暇つぶし:2007/01/18(木) 01:46:14 ID:QpOYWPZs
 浴槽の中で、優良の女陰に少年の男根が触れた。
 柔肉の割れ目に当たる、亀頭の先端に優良は震えた。
 恐いから。
 そう思った、そう思いたかった。
 でも―
 「あぁ」
 口からは、熱い声が漏れる。
 入れられてはいけないのに、受け入れてはいけないのに―
 優良の身体が更に沈んだ。
 少年の亀頭が、優良の入口を広げる。
 肉襞を広げられる感覚、太いモノの感触、真のモノよりは小さい、でも、指よりは遥かに太い。
 それに、熱い、肉襞が焦がされそうなほど熱い、真とモノよりも熱い。
 コレが入れられたら、この太く熱いモノが入ってきたら…
 あぁぁ
 こえ?
 あぁ…わたしの…こえ…
 熱い声、女の声。
 求めてはならないのに、欲しがってはいけないのに―
 少年の体に力が込められて行くのを、優良は感じた。
 まるでバネのように。
 突き上げられる、突き入れられる。
 この蕩けるほど熱く、指よりも太いモノを―膣内に。
 求めていない、期待なんかしていない。
 真じゃないから!愛する真じゃないから!そんな事があるわけない、あってはならない!
 でも。
 でも…
 コレが入れられたら、膣に突き入れられたら、肉襞を擦られたら、コレで、少年の男根で!
 あぁ―
 眼の記憶、手に残された感触、優良が知っている少年のモノの長さ。
 真よりは短い、でも、指よりは遥かに長い。  
 肉襞が教える少年の太さと、記憶が伝える少年の長さ、充分な太さと長さ。
 この太さなら擦る事が出来る、この長さなら届く事が出来る。
 優良の気持ち場所の全てを、指では満たされない身体を満たしてくれる。
 少年の体に力が漲る。
 あぁ…くる…
 来てしまう、入れられる時が、突き上げられる時が、犯されてしまう刻が―
 コノこの…あれが…
 熱い男根、太い男根、長い男根、肉襞を溶かされる、膣肉を擦られる、子宮を突き上げられる―
 きたい…なんて…
 少年と交わる、男と交わる、真以外の男とのセックス―
 あぁ…ああぁ…
 少年が腰を突き上げた。
 「あああああああああああああ〜」
 浴槽の中で、優良と少年の性器が激しく、擦れ合った。
232続編待ちの暇つぶし:2007/01/18(木) 01:47:25 ID:QpOYWPZs
 …なぜ?
 「ああッあああッ」
 湯船の中で、二つの性器が何度も擦れ合う。
 …なん…で?
 「あん、ああん」
 逞しい亀頭が、熱い淫裂をなぞる様に滑る。何度も、何度も。
 未だ、男根を膣に入れらていない、優良は少年に犯されていない。
 男根の感触に嬌声を上げながら、優良は思う、何故?と。
 「くッ」
 少年の声。
 あぁ―
 その声の苛立ちに、優良は理解した。
 少年は初めてなのだと。
 当たり前なのかもしれない、まだ子供なのだ、愛撫の稚拙さもそれを証明していた。
 少年が腰を動かす、だが、灼熱の肉径は優良の蜜壷の表面を滑る。
 あぁ…そうよ…
 この子は初めてなのだ、それなら、きっとそれなら。
 おかされ…ない
 あぁ、そうだ、真も初めてはそうだった、戸惑っていた、迷っていた、ベットの上でさえそうなのだ、なら、このベットより狭い浴槽の中では、この体勢なら、入れる事は出来ない。
 きっと…
 入れられなければ、少年は諦める、犯す事を止める。
 そうよ…
 少年に犯されない、男根を入れられない、膣に突き入れられない、熱い男根で掻き回される事は無い、太い亀頭で擦られる事は…ない、長い竿が…奥を突き…あ…げ…る…
 …そう…よ…
 少年の男根が、優良の入口に押し当てられる。
 「ああぁ」
 この熱いモノが。
 少年の亀頭が、優良の柔肉を広げる。
 「ああああぁ」
 この太いモノが。
 少年の男根が、優良の淫裂を滑り、竿が押し当てられた。
 「あああああああぁ」
 この長いモノが。
 指よりも、舌よりも気持ち良いモノが。
 入らない、入れられる事が無い。
 入れられればもっと気持ち良いのに、擦られればもっと感じるのに、突き上げられれば満たされるのに―  側にあるのに、擦れ合っているのに。
233続編待ちの暇つぶし:2007/01/18(木) 01:48:26 ID:QpOYWPZs
 …だ…め…
 求めてはいけない、望んではならない、もう直ぐ終るから、きっとこの子は諦めるから。
 …で…も…
 この子が諦めたら、この身体は、熱くなった身体は。
 …ひとり…で…
 収まらない、自分の指ではきっと収まらない、男根より太くないから、少年の男根より長くないから。
 だ…から…
 このふといのを、ながいので、わたしの…わたにのなかに―
 ―真さん!
 …でも…
 でも!
 その時、淫裂を擦る少年の亀頭が少し角度を変えた。
 亀頭の先端は一瞬、優良の膣口に引っ掛かり、また、淫裂の溝を滑った。
 少年の男根は、刹那の間、ほんの僅かだが、優良と交わった。
 いれられた…
 今、入れられた、確かに入れられてしまった、真以外の男が、少年の男根が膣の中に。
 この子のが…
 膣に残る男根の感覚に優良は震える。
 あぁ―
 もっと…
 もっと深く入っていれば、もっと深く突き入れられていれば。
 肉襞を掻き回されて―
 肉襞を擦られて―
 肉襞を突かれて―
 熱い男根で、太い男根で、長い男根で、今、触れている男根で。
 わたしの、あぁわたしのなかで―
 ずこずこいれられて、ぐちゃぐちゃかきまわされて、ぐりぐりおくを、あぁおくに、なかに―
 あぁ
 あぁぁ
 少年の亀頭の先端が、淫裂の上に在る、優良の固く尖った小さな突起に当たった。
 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
234名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:48:56 ID:w/z9KGkt
えろいwwwwwwwwwwww
235続編待ちの暇つぶし:2007/01/18(木) 01:49:00 ID:QpOYWPZs
 優良は少年の顔を見た。
 焦りと欲望で歪む醜悪な男の顔。
 そっと両手を少年の顔に当てる。
 優しく撫で、顔を近づける。
 「んっ」
 優良と少年の唇が触れた。
 優良は己を犯そうとする男にキスをした。
 可憐な唇を押し当て、舌を差し入れる。
 「んっんっんっ」
 絡まり、縺れる二つの舌、優良と少年の舌。
 恋人達のような熱い口付け。
 優良が初めてする真以外の男とのディープキス。
 はぁ
 優良が唇を離す。
 銀色の橋、優良と少年の接吻の証が、二人の唇の間に架かる。
 「落ち着いた?」
 優良は少年に微笑むと、浴槽の縁を掴み立ち上がり、湯船から出る。
 何故か、身体が自由に動いていた。
 浴槽を後にして、優良は膝を着く。
 手を前に着けた。
 四つん這い。
 膝を伸ばす。
 優良の尻が持ち上がった、高く、高く。
 美しい尻を少年に見せるように。
 「んん」
 片手を尻に伸ばす。
 水着を掴んだ。
 「んっ」
 ずらした。
 輝くような白い尻肉に紐と化した水着が食い込む。
 白い尻も、女陰も、肛門さえも、優良は少年に見せ付ける。
 それだけではなかった。
 優良は手を、尻の割れ目に沿うように動かし―
 女陰を自らの手で開いた。
 「ここよ」
 優良は『穴』を少年に晒し。
 「ここに、いれて―」
 高く上げた尻を左右に振った。
 優良の穴から、愛液が流れ落ちた。
236名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:17:11 ID:b8c8fwEX
(;´Д`)ハァハァ
237名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:56:42 ID:Ri0sLDJA
エロすぎる!!GJ
続きが気になる。。
238名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:11:12 ID:As3RnKSe
続きをぉぉ(;´Д`)ハァハァ
この寸止め地獄は辛いっす…
239名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 20:23:56 ID:7srkT4A+
気持ちは分かる。でもこの職人さん年末に入院したって
言ってなかったか?

体調悪いかも知れないのにせっつくのは酷だと思う

ここまでひとりで盛り上げてくれた職人さんの為にも
そろそろ新たな神の降臨に期待上げ
240続編待ちの暇つぶし:2007/01/24(水) 05:00:58 ID:P/aq02yd
 水音。
 少年が湯船から出る音。
 優良を犯しに来る音。
 「はやくぅぅ〜」
 少年にせがみながら、優良は尻を振った。
 左右に、上下に、愛液を滴らせて。  
 横目で鏡を見た。
 イヤラシイ顔をした女の、イヤラシイ姿。
 浅ましい顔をして、四つん這いになって、犬みたいにお尻を振って―
 優良は秘所を広げる指を動かす。
 膣内にその細くしなやかな指を突き入れ、少年に見せ付けるために肉襞を一枚一枚捲り上げる。
 「はやくッはやくッいれて、いれてぇぇぇぇぇぇ」
 優良は己の姿に興奮していた、真にも晒した事の無い姿に昂ぶっていた。
 激しく尻を振った、肉の詰まった尻に水着を食い込ませ、白い尻の谷間に開いた赤い肉の穴から蜜を滴らせ、腰を振った。
 足音が近付く、小さな足音、少年の足音、男の足音。
 小さな手が揺れ動く腰に触れた。
 優良は腰の動きを止めた。
 指で淫裂を大きく広げた、少年が迷わないように入れる穴をはっきり見せた。
 少年の呼吸が聞こえる。
 荒い息、熱い呼吸。
 少年の欲望の強さを示すような呼吸。
 あぁ
 亀頭が膣口に押し当てられた。
 「あぁ」
 くる―
 熱いモノが。
 太いモノが。
 長いモノが。
 優良が待ち望んでいた男根が―
 「いれて―」
 優良は声を出した。
 「いれて、いれていれていれて、あついの、ふといの、ながいの、ココに、わたしのアソコにぃぃぃぃぃぃ」
241続編待ちの暇つぶし:2007/01/24(水) 05:02:41 ID:P/aq02yd
 亀頭が入れられた。
 「あぁッ」
 カリが入れられた。
 「あぁッ、あぁッ、あぁッ」
 竿が、男根がずぶずぶと音を立てて膣に入る。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛」
 長い髪を振り乱し、美しい背中を反り返らせて優良は喘ぐ。
 肉襞を擦られるのが堪らなかった、奥まで突かれるのが堪らなかった、指では得られない快感だった、男根でしか与えられない快楽だった。
 もっと欲しかった、もっと気持ち良くして貰いたかった。
 「もっと、もっとぉぉぉぉぉぉぉ」
 だから声を上げた、真にも言った事の無い言葉だった。
 「あぁ」
 熱い男根が潤った膣肉を掻き分ける。
 もっと…
 「あぁ―」
 少年の太い肉棒が優良の小さな肉穴に入れられる。
 もっと、おくにぃぃ
 「あぁ――」
 逞しい真以外の男を、優良の蕩けた女が受け入れる。
 もっともっともっともっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
 少年の亀頭は、優良の最奥、子宮の入口をノックした。
 「あァ―――――――――――――ッ!」
 喜悦の声、手が、脚が身体が震える。
 いぃ、いぃ、いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
 
 浴室で水着を纏わせたまま、秘所を背後から少年に貫かれた美しい人妻の肉体が震えている。
 男根を全て受け入れ、高い声を上げている。
 高い声はやがてか細くなり、肉体の痙攣が治まる頃、少年は腰をゆっくりと動かし始めた。
 優良と名も知らぬ少年とのセックスが始まった。
242続編待ちの暇つぶし:2007/01/24(水) 05:08:05 ID:P/aq02yd
ゴメンなさい、今日はコレだけです、
でも、この話はきっちり仕上げるので、もうちょっと待っててください。
まだ、ちょびっと身体の調子悪いんで。
243名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 06:07:32 ID:bn4payWT
いよいよ始まって、大・興・奮!

お体大事に〜
244名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 10:18:59 ID:8EKSumMJ
挿入きたー!!
この焦らすようなネチネチ感がたまらないです!!GJ
245名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:36:37 ID:DQr+2jlA
>>242
GJ!!
焦らせてごめんよー。
ゆっくり身体を治してな。
246名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 11:49:26 ID:h7wLivOe
保守
247名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:37:20 ID:DuHyjoi+
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
248名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 11:56:38 ID:jP7Gj5fF
新たなネ申まだー? (・∀・)/
249名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 12:34:14 ID:YtDhJS+B
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
250名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 12:35:22 ID:YtDhJS+B
sage忘れすまん
251名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 23:38:10 ID:nBapox0K
ほす
252名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 03:46:16 ID:8qxuNemC
保すゅ
253続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 01:24:53 ID:HMblnbGV
 淫水を湛えた柔肉の秘洞を肉棒が突き刺す、淫水が紅く熟した肉襞から溢れ出し、浴室の床に溜まる。
 「いいッ、イイのッ」
 白い尻が左右にうねり、男根を奥に誘い込む。
 「もっと、もっとちょうだいッ」
 テクニックも何も無い、ただ前後に繰り返されるだけの抽送、稚拙な少年の腰使いに優良は歓喜の声を上げる。
 「あん、ぅあ、あぁ、ああッ」
 テクニックも巧みな腰使いも要らなかった、唯、男根を突き込んで欲しかった、肉襞を膣を貫いて欲しかった。
 「もっと、あぁッ、もっともっとぉ〜」
 真じゃなくても良かった、少年じゃなくても良かった、男なら誰でも良かった、太くて長い男根なら何でも良かった。
 「イイっ、そこイイのッ、こすって、ああッ、そう、あん、あああ」
 気持ち良くなりたかった、快楽で身体を満たしたかった、その為なら何でも出来た、誰にでも身体を捧げられた。
 優良は尻を振った、男根を咥えたまま犬のように振った、こうすれば男が興奮すると知っていたから、興奮すればもっと激しくしてもらえるから、尻を振った。
 優良の尻が揺れる、白い尻だった、たっぷりと肉の詰まった尻だった、男なら誰でも叩きたくなるような尻だった。
 だから、少年も叩いた。
 「ひッ」
 優良が悲鳴を上げた、少年は構わずに叩いた、何度も何度も叩いた。
 「ひッ、ひッ、ひぃ」
 優良の白い尻が、紅く染まる、それでも叩いた。
 「ぁひ、ァひ、ひィ、ィィっ」
 尻を叩かれても良かった、何をされても良かった、男根を入れてくれれば構わなかった。
 それに―
 「ァひ、ひぁ、ぁ、あぁ、あ゛ぁ」
 尻を叩かれるのが、気持ち良かった、快感だった。
 優良の潤んだ瞳が鏡に向けられる、子供に犯されながら剥き出しの尻を叩かれる惨めな女の姿。
 「あ゛〜」
 惨めさが良かった、汚されて行く気がした、それが快感だった。
 あぁ…わたし…
 肉欲の奈落に身体を沈める、背徳の快楽に優良は身を震わせる。
 「もっと、もっと、もっとたたいてッ、おねがいぃ」
 髪を振り乱し、喘ぎながら優良は少年に哀願する。
 尻を振った、二人の結合部が湿った音を立てる。
 あそこ…いやらしいおと…してる
 ぐちゃぐちゃと、膣肉を掻き回される音、ずぶずぶと、肉襞に男根が埋め込まれていく音。
 それに、パンパンと少年が尻肉を叩く音が重なる、優良の肉体が奏でる淫らなコンチェルト。
 「あひぃ、ひぃ、あぁ、もっと、もっとぉ〜」
 激しく尻を振る、左右に前後に、もっと深い所で音を立てて欲しかった、身体の奥でイヤラシイ音を聞かせて欲しかった。
254続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 01:26:08 ID:HMblnbGV
 「あひぃッ」
 重い音がした、子宮の入口に男根が当たっていた。
 子供を宿す場所だった、女の最も神聖な場所だった。
 だけど、構わなかった。
 「あぁぁ〜〜〜」
 子宮に男根が当たるのが気持ち良かった、子宮に男根が当たる音が快感だった。
 「あひぃ、ぁひィィ」
 優良は腰を振った、子宮に亀頭が擦り付けられるのが快感だった。
 男根なら誰のでも良かった。
 「ひぁ、あぁ、ぅあぁぁぁぁ」
 優良は腰を揺すった、子宮を男根に押し潰されるのが堪らなかった。
 太く長い男根になら何をされても良かった。
 気持ち良くして貰えるなら、快楽を与えてくれるなら、身体を満たしてくれるなら―
 
 少年は、優良の膣に射精した。

 優良の子宮に少年の熱い子種が注ぎ込まれた。

 「ああ゛〜〜〜〜〜〜〜〜」
 
 熱い精液に身体を震わせながら、優良は哀しげな声を上げた。

 これで終ってしまう事が哀しかった。

 だから。
 精液を放出した筈の男根が、萎えずに動いた時―
 
 あはぁ

 優良は嬉しそうに、笑った。
 優良の女陰から、白濁した液体が溢れ、糸を引きながら落ちた。
 尻が再び動いた。
 「あっ、あッ、あぁ、ああ」
 優良は肉穴に男根を咥えながら、イヤらしく身体をくねらせる。
 美しい背中が動く、染み一つ無い肌が汗で光り輝き、背筋が白い蛇のように妖しく蠢く。
 少年の顔が動いた、唇が開き赤い舌を突き出し、優良の背中を舐める。
 「ああぁぁぁ」
 ゾクゾクするような感覚が背中から伝わる。
 優良を貫きながら、少年の舌は執拗に背中を嘗め回す。
 ざらついた舌でヤスリをかける様に優良の背中を擦る。
 美しい背中で、人妻の汗と小さな凌辱者の唾液が混じりあい、肌に染みて行く。
 「あ〜〜〜〜〜〜〜」
 少年の唾液が背中に刷り込まれる感覚に、優良は喘いだ。
 真なら決してしない偏執的な行為に快楽を感じていた。
 背中を犯される事が快感だった。
 背筋から左右に嘗め回し、少年の舌が這い上がる、蛇のようにチロチロと。
 快楽に押されるように、優良の背中が潰れる、潰された蛙のように。
 豊満な乳房が床に当たっていた、乳首に当たる固い床の感覚も気持ち良かった。
 「あん、あん、あふぅ」
 喘ぎながら、乳首を床に擦り付ける。
 項にまで舐めると、少年は優良の頭を掴んだ。
 優良は少年の意図を理解していた。
 顔を捻られた時、自分から舌を突き出した。
255続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 01:27:12 ID:HMblnbGV
 キス。
 「ぅん、んちゅ、んん、んぁ、ん、ぁむ、ん〜」
 舌を噛まれる、舌を突き入れられる、唾液を流し込まれ、飲んだ。
 女陰と口を同時に犯されていた。
 はぁ。
 唇が離れた。
 「キミの、気持ち、良いの」
 膣肉を締め上げながら、優良は擦れた声で少年に囁いた。
 「優良のも、凄い、気持ち良い」
 男根を突き入れながら、少年は擦れた声で優良に囁いた。
 「固くて、あついのぉ」
 優良が甘えた声で囁く。
 「熱くて、きつい」
 少年が囁き返す。
 「そこ、イイの、ねぇ、もっと」
 「こう?」
 「あん。そう、そうやって、こすって」
 「ここは?」
 「んぁ、ん、あ、そこもイイの」
 「やん、そんな、イヤらしく、うごかないでぇ」
 「だって、優良のが、イヤラシイから」
 睦言、深く身体を重ねながら絡み合う男と女の会話、身体だけでない言葉のセックスに優良は昂ぶる。
 「あはぁ、しきゅう、ぐりぐりされてる」
 「もっと、ちょうだい、ねぇ、しきゅう、ついて、ねぇ」
 少年は答えずに優良の唇を塞ぎ、腰を動かす。
 「んん〜〜〜〜ッ」
 優良は目を閉じ、口と膣から送られる快楽に身を委ねる。
 優良の口から唾液が零れ、男根で割られた淫裂から愛液が滴り落ちる。
 「んっ」
 優良の眼が見開かれた。
 少年は再び優良の膣内に射精していた。
 「あつぃ、キミの精液あついのぉ」
 射精を終え荒い息を吐く少年に、優良は囁く。
 「ねぇ―」
 優良は少年に甘く囁く。
 「まだ、できる?」
 優良は知っている、少年の男根は未だ萎えていない、膣の中で固くなっている。
 少年は頷いた。
 「じゃぁ、シテ、ねぇ、もっとしましょう」
 潤んだ瞳で、擦れた甘い声で優良は少年にねだる。
 ねだりながら、膣肉を動かす、男根を誘うように。
 「ね、イイでしょ、もっと良くしてあげるから、ね?」
 少年は無言で腰を動かした。
 「あはぁ、イイ、イイの、あなたのイイのぉ〜」
 少年の男根に優良は歓喜の声を上げた。

  もっとぉ、出してイイから、何度もナカに、わたしのナカに出していいから!
  だしてぇ、あなたのセイエキそそいでぇ〜〜

 雌の声が浴室に響いた。
256続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 05:06:36 ID:HMblnbGV
 「ん〜〜」
 唇を塞がれ、唾液を注ぎ込まれた。
 「んんッ」
 同時に射精された。
 「ん〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 子宮に注がれる精液の勢いに、優良は身体を震わせる。
 四回目?それとも五回目?
 分からない。
 分かっているのは全て膣に出された事。
 膣が、その肉襞の一枚一枚が、子宮の奥までもが少年の精液で満たされ、汚されていた。
 子宮が重かった、こんなに出されたのは初めてだった。
 …このコの…すごく…こい
 少年の精液の濃さを子宮が教えていた。
 子宮の奥でへばり付いている。
 真のよりも濃い。
 きっと。
 洗っても、落ちない。
 どんなに洗っても、この子の精液は子宮に残り続ける。
 そんな濃い精液を一杯出された、子宮から溢れるほどに、子宮がパンパンに膨れ上がるほどに。
 それなら、きっと、それなら―
 「ん゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 身体が震える、手が、脚が、男根を咥え込んだままの膣が痙攣する。
 あぁぁぁ…このコの…こどもが…
 真以外の男に孕まされる想像が、優良の身体を、心を高める。
 唇が離された。
 優良の口から、熱い息が零れた、熱いのは息だけじゃなかった、身体も熱くなっていた、信じられないほど熱くなっていた。
 予感があった、もう直ぐ満たされる、きっと、もっと熱くなれれば身体が満たされる。
 優良の手が、無意識にそこに触れる、己が下腹部、子宮の上。
 「んッ」
 熱い。ココが一番熱かった、中にある物の所為だった。
 少年の精液。真のよりも熱い、優良の子宮で蠢く精子。
 もう一度注がれれば、もう一度熱い精液を流し込まれれば―
 「ねぇ」
 優良は少年に囁く、熱く、甘い声。
 「もう一度、できる?」
 美しい人妻の淫らな誘い。
 「ね、もう一度、入れて、私のナカに出して」
 美しい人妻の淫らな笑み。
 少年は断らなかった。
257続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 05:58:46 ID:HMblnbGV
 「イイ、イイのッ、もっと、もっとぉ〜」
 膣に男根を突き出す少年の腰の後で、優良の脚が交差している。
 正上位。
 「イイ、かたいのッ、ふといのッ」
 優良は喘ぐ。
 優良の背中が白濁した液体で濡れていた。
 少年の精液だった。
 体位を変える時、男根が引き抜かれた女陰から零れた大量の精液が、浴室の床に広がった。
 優良は躊躇わずにそこに身を預けた。
 背中が精液で汚されるのが快感だった。
 精子塗れにされる事が快楽だった。
 「ついて、もっとついてぇ〜」
 少年の男根が気持ち良かった。
 「こすって、もっと、こすってぇ」
 肉襞を擦られるのが気持ちよかった。
 「しきゅうぅ、ぐりぐり、されてるぅぅ〜」
 亀頭で子宮を潰されるのが快感だった。
 「あぁ、あぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」
 太い亀頭が、長い竿が快楽だった。
 もう直ぐだった、もう直ぐで満たされる時が来る。
 「いいッ」
 熱い男根で。
 「いいのぉぉ〜」
 固い男根で。
 膣が震えている、痙攣している。
 あぁ―
 膣だけじゃない、男根も震えている。
 あぁぁぁぁ―
 くる―
 だされる―
 男根よりも熱いモノが、濃いモノが、一番気持ち良い物が、膣の中に、子宮の中に。
 少年の精液が―
 「だしてぇ、せいえきッ、せいしッ、ちょうだいッ、わたしの、ナカに、しきゅうにそそいでぇぇぇぇぇッ」
 亀頭の先端が子宮の入口に押し当てられた。
 「ああッ」
 注がれる、少年の精液、精子、子種、膣の中に、子宮の中に、子供を宿す場所に。
 「あああッ」
 熱い、これまでで一番熱い、膣が溶かされる、子宮が溶かされる、身体が、心が溶かされる。
 「ああああッ」
 満たされる、この熱で、少年の精液の熱さで、体が、心が―
 イク。
 「イクッ、いくッ、いくぅ、いくのぉ、いっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
 絶頂に達した優良の意識は、深い闇の中に堕ちていった。

 浴室の床に優良が寝ている。
 満たされた顔をしていた。
 脚を大きく広げ、性器を晒したまま眠っていた。
 緩みきった肉襞の置くから精液を垂れ流したままで眠っていた。
 少年の姿は無い。
 優良の性器は微かに痙攣を繰り返していた―
258続編待ちの暇つぶし:2007/02/03(土) 06:02:04 ID:HMblnbGV
ゴメンなさい、再度入院してました。
ダラダラと続いてしまいましたが後一回で終る予定です。

書き終わったら次の職場探さなきゃorz
259名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 06:07:37 ID:lEsxTLl/
乙です!
しかしリアル大変そうだね…
260名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 17:37:15 ID:hk9SwusX
>>258
乙です!!
いやーエロい!入院中ずっと考えてたのかな?
残りあと一回で名残惜しいが、頑張ってくれ!
261名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:42:05 ID:uuHpcrIg
く〜
残業開けの週末になんてうれしい!
262名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 23:26:41 ID:/KHUqGwg
えろいえろいよ〜
できれば高校教師との話や、前回の山田君との話の後日談的な話も是非お願いします!
263名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 22:22:31 ID:wWRIBEYI
続編待ちさま、GJです!
しかし、お体には気をつけて、無理せずお大事になさってください。

個人的には、私も高校教師の渡辺くんと優良の話をリクエストしたいですね。
渡辺がまだ童貞の時、優良に筆おろししてもらう話もいいし、
風俗で童貞捨てた後も、風俗に通いつめて、すっかりテクニシャンになって、優良を満足させてしまう、
という話もありかも。
どなたか考えてくれませんかね?
・・・身勝手なリクエストですが・・・
264名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 06:13:18 ID:8ljOztST
すごいー!GJです。山田君や渡辺君の話もいいですが、最近出てない
矢吹さんの話も希望しております。
265名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 07:41:25 ID:P1fRb5j7
あー渡辺と矢吹さんてのも新鮮かも。

俺に文才があればなぁ!
266優良×明お願い致します:2007/02/08(木) 09:11:01 ID:QU/QLUrh
優良×明お願い致します
267名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:42:07 ID:LlVO6EHB
今週のアニマルでは
ついに優良さんがオナニー狂に・・・
本編がこのスレに追いつく日も近い?
268続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 04:58:51 ID:49Jp8WRQ
 翌日。
 「いってらっしゃ〜い」
 いつもと変らぬ言葉をいつもの調子で投げかけ、いつもの様に手を振り、優良は真を見送る。
 手を振り返す真の姿が小さくなり、優良の視界から消えた。
 優良は玄関のドアを閉める。
 そのまま優良の膝が落ちた。
 顔が蒼白だった。
 虚ろな目をしていた。
 疲れていた、このまま何もかも忘れて眠りたかった。
 ただ、真の前でいつもの様に振舞う、それだけで疲れていた。
 真に、何も言えなかった。
 言える訳が無かった。
 真以外の男に抱かれたなど。
 胸を弄られ―
 大事な場所を弄られ―
 自分から求めて―
 貫かれて―
 何度も、何度も、膣に…
 なんども…精液を…注がれて…
 「あ―」
 優良の瞳から涙が溢れ、零れる。
 スカートの奥が潤んでいた、ショーツの奥が熱くなっていた。
 昨日の過ちの記憶で、優良の秘所は濡れていた。
 「なん…でよ…」
 肩を震わせ、厳寒に崩れ落ちたまま優良は泣き続けた。

 音。
 インターホンの音。
 誰?
 誰でも構わない、今は誰にも会いたくない、誰とも話したくない。
 音。
 音。
 しつこい。
 誰にも合いたくないのに、誰とも話したくないのに。
 音。
 ドアを叩く音。
 うるさい。
 今は一人にして!
 音。
 音。
 声。
 声?
 「ゆ〜ら〜」
 声。こえ。子供の…声。
 いや!
 「ゆ〜ら〜」
 いや!いや!いや!
 悪夢の記憶。
 「やろうよ。ねぇ、今日もシヨウよぅ〜」
 乳房を弄る指。
 「今日もハメようよ」
 尻を叩く掌。
 「今日も入れさせてよ」
 秘所に突き刺さる…男根。
 「今日もせっくすしようよ」
 いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 玄関にしゃがみ込んだまま、優良は耳を塞ぎ、首を振り続ける。
 何も思い出したくなかった、何も聞きたくなかった。
 だが―
 「『まことさん』に言っちゃうよ」
269続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 04:59:21 ID:49Jp8WRQ
 え?
 優良が固まる。
 「ねぇ、『まことさん』に言っちゃってもイイの?」
 真さん…
 「ぁ…ぁぁ…」
 身体が震える。
 「ねぇ―イイの?『この間、優良とせっくすしたよ』って言っても?」
 歯がカチカチと鳴る。
 「優良のオッパイが大きくて柔らかかった。とか」
 だめ。
 「優良のお尻を叩くと良い音がする。とか」
 だめ…
 「優良のアソコが凄く気持ち良かったって」
 だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
 真には、真にだけは知られたくなかった、別れるのが恐かった、離れるのが恐かった。
 でも、それ以上に。
 真を傷付けるのが恐ろしかった。
 真が誰よりも優良を愛してくれていた。
 日々の何気ない言葉、仕草に優良への愛情が込められていた事を、誰よりも優良が知っている。
 真が知れば、あの優しい人は、きっと、怒らない、優良を責める事もしない、ただ、悲しむ、そして、疵付く。
 だから、言えなかった、真を悲しませたくなかった。
 だから、言えなかった、真を傷付けたくなかった。
 だから―

 音。
 玄関のドアが開く音。

 少年は笑みを浮かべて、玄関に入る。
 父の部屋で読んだマンガの通りだった。
 
 「入って」
 優良の声。
 固く、震える声。

  だめ、やめて、さわらないで、いや。

  だめぇ、やめ…て、そんなところ…さわらないでぇ…

  あぁ…いやぁ…そこぉ…あん…ちがうのぉ…

  あん…あぁ…いやぁ…あああ…ぅあ…ぃぃ…

  イイ!イイのぉ!もっと!もっとしてぇぇぇぇぇぇぇぇ

 その声が甘く蕩けるには、左程の時間を必要としなかった。
270続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 04:59:57 ID:49Jp8WRQ
 あはぁ、あぁ、んぁ、んぁああああああああ
 優良は喘ぐ。
 椅子に縛られたままで。
 肘掛に両手首と両足首が紐で固定されていた。
 ブラウスは開け広げられ、大きな二つの乳房が汗で滑り、淫靡に息づいている。
 瞳を潤ませ、口元からは唾液を垂れ流し、優良は喘ぐ。
 少年が優良に囁く。
 優良が首を振る。
 少年は手のリモコンに触れた。
 「あああああああああああ〜」
 優良が震え、髪が舞う。
 少年のリモコンは優良に繋がっていた。
 椅子の上で広げられた膝、捲られたスカートの奥、脱がされたショーツの先、優良の秘所、その下の小さな窄まり―優良のアナルに刺さるバイブ―少年が父の部屋から持ち出した―に。
 少年が優良に囁く。
 優良が答える、拒絶。
 少年がリモコンをいじる。
 優良が叫ぶ。隠せない歓喜の声。
 振動するバイブから飛沫が上がる。
 優良の秘所からバイブに落ちる愛液の飛沫。
 優良はアナルも少年に開発されていた。
 真にも許した事の無い場所で、イけるようにされていた。
 「あッあッあッあ゛ッあ゛ッあ゛〜」
 髪を振り、身体を捩らせ優良は喘ぐ。
 バイブが止まった。
 少年は優良に小さな箱を差し出す。
 優良は首を振る、拒絶の証。
 それだけは、駄目だった、受け入れてはいけなかった。
 何度抱かれても、何をされても、受け入れてはいけなかった。
 少年がリモコンを弄る。
 「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 肛門から伝わるこれまで以上の振動が生み出す快楽に、優良の口から嬌声が溢れ出る。
 身体が震える、目の前に火花が飛び散る。
 バイブが止まる。
 少年が再び箱を差し出す。
 優良は答えない、答える事が出来ない、小さな窄まりが生み出す快感がそれをさせない。
 「ねぇ」
 少年は言いながら箱を開く、小さな指輪、おもちゃの指輪、おもちゃの結婚指輪。
 「これ、付けてくれないの?」
 哂いながら言った。
 『結婚しようよ』
 今日少年は優良に言った。
 『これを付けてよ』
 おもちゃの指輪を差し出して。
 『そんなの、取っちゃってよ』
 優良の左手に輝く真との約束の輪を指差して言った。
 優良は拒絶した、当然だった。
 どれ程抱かれようが、どれ程汚されようが、例えその資格を無くしていたとしても、愛しているのは真一人なのだから。
 少年に、どんな快楽を与えられたとしても―
 だから。
271続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 05:01:00 ID:49Jp8WRQ
 だから。
 「ぃ…ゃ…」
 優良は首を振る、小さくても弱くても、口にする。
 少年は哂いながら、箱を下げ、リモコンを押す。
 「あ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 淫具から送られる振動。
 「あッ、あッ、あッ、あッ、あッ」
 排泄器官が生み出す快楽。
 「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛あ゛」
 身体が震える、眼の奥で光が飛び交う。
 「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 振動、快感、快楽、浮き上る心。
 …あぁぁ…ィィ…ィイ…イイッ…イク…イクッイクッいっちゃ
 あ―
 バイブが止まり、少年が囁く。
 「もう、我慢できないんじゃないの?」
 あぁ…
 少年の言う通りだった。
 乳房が張り詰めていた、乳首が痛いくらい尖っていた、アソコがひくひく動いていた。
 身体が求めていた、早くイきたがっていた。
 「結婚してくれたらイかせて上げるよ」
 少年の囁き、悪魔の囁き。
 あぁ―
 少年は哂い、優良に見せ付けるようにズボンを下ろし、パンツを脱ぐ。
 「ぁ―」
 声が出てしまった。
 あぁ
 見たくないのに。
 あぁぁ
 見たくない筈なのに。
 男根、硬くそそり立つ男根、熱く、硬い、男の性器。
 何度も入れられた。
 何度も、イかされた。
 何度も、気持ち良くして貰った―少年の男根。
272続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 05:01:32 ID:49Jp8WRQ
 「あぁ」
 身体が震えている、身体が欲しがっている、アノ硬さを、アノ熱さを―
 近付いてくる、少年が、男根が。
 アソコの目の前。
 アソコが男根の熱を感じている、熱い、そう、この男根は熱い、蕩ける様に熱い。
 「これ、欲しくないの?」
 哂いながら聞く。
 「ぁ―」
 欲しかった。
 入れて欲しかった、アソコに入れて、熱いモノで掻き回して欲しかった、硬いモノで肉襞を擦って欲しかった。
 「結婚してくれれば、入れてあげるよ?」
 あぁー
 淫裂を男根で擦られた。
 「イかせて、あげるよ?」
 あぁぁ
 バイブが動き出した。
 「『真さんより気持ちイイ』って昨日言ったよね?」
 あぁ、確かに、言ってしまった。
 「あれ、うそだったの?」
 うそじゃなかった、本気だった。
 「『真さん』よりも、優良の身体を知っているんだよ」
 そう、真さんよりも知っている、どこが気持ちイイか、どこが感じるか、どうすればイけるか、全部、ワタシの全部ー
 「だから、結婚しようよ」
 淫裂を擦られた。
 「奥さんになってよ」
 バイブを動かされた。
 「夫婦に、なろうよ」
 亀頭が、膣に入った。
 「ね、優良が結婚してくれれば、もっと入れてあげるよ」
 優良の唇が動いた。
 少年が哂う。
 少年の手が動き、椅子の紐を解く。
 自由になった優良の右手が、左手に触り、薬指に触れ。
 指輪を、外した。

 「あぁ、きて、あなた―」
 真にはしなかった呼びかけを、新たな夫にすると、優良は火照った肉襞を自らの両手で開いた。
 左手におもちゃの指輪が輝いていた。
273続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 05:02:24 ID:49Jp8WRQ
 少年が道を駆ける。
 跳ねるように、弾むように。
 相変わらず母は居ない、父にも会っていない。
 だが、もう気にならない。
 何故なら―

  少年は公園に辿り着く。
  鳩。無数の鳩。
  そしてー
  長いコートを着た女。
  長い黒髪、美しい顔。
  「あなた」
  女が少年に微笑む。
  「優良」
  少年が笑いながら答える。

 少年には妻が居るから。 
 いや、妻だけじゃない。
 「準備は出来た?」
 少年の問いに優良が頷く。
 優良がコートのボタンを外す。
 水着だった、ワンピースの水着、赤色に白の水玉を散らした水着を優良は纏っていた。 
 優良はコートを脱ぎ捨てると。
 四つん這いになり、尻を高く上げ、水着をずらした。
 紅く潤みきった肉襞を晒し、優良は少年に囁く。
 「きてー」
 と。
 
 「ああ、あぁ、あぁ、あぁぁ〜」
 初めて会った場所で。
 「イイ、アナタの、イイのぉ〜」
 初めて抱いた時の身形で。
 「もっと、ねぇ、アナタ、もっとついてぇ〜」
 初めて交わった時の姿で。
 「だして、アナタの、そそいで、いっぱい、わたし、わたしを、はらませてぇぇぇぇぇぇぇ〜」

  運命が常に幸運を齎すとは、限らない―が。
 無数の羽が舞う中で、優良は胎内に新たな命が芽生えた事を確信し、幸せに笑った。

 その後、優良は五回の妊娠を経験する。
274続編待ちの暇つぶし:2007/02/09(金) 05:09:48 ID:49Jp8WRQ
あ〜やっとこ終りました。
色んな事が片付いたら、又、何か書きたいとか思ってます。
その時に、又。


何時になるか分かりませんが、俺でなんかで良ければ、優良×渡辺行ってみますが。
275名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 09:59:32 ID:g97lbKD6
続編待ちさま、お疲れさまでした!GJです。

優良×渡辺は是非見たいです!が、続編待ちさまも大変そうですし、無理せず、
お体に気をつけてください。
276名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 11:13:13 ID:I4atG/fT
>>274
GJとしかいいようがないよ!!GJ
優良さん渡辺ものまってます!!
体に気をつけて、GJ!!
277名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 14:39:03 ID:zAN4Rg6X
GJ!
指輪の辺り、グッと来た
278名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:09:17 ID:yOSG8Fd7
超よかったです。
ていうか
>新たな夫にすると
こういう言葉のセンスに脱帽しました!
279名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:25:17 ID:Pw0CJzsj
>>274
超興奮しました!感謝です。
渡辺は優良さんのSEX相手として一番好きなキャラなので
今から楽しみです。頑張ってくださいませ。
280名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:56:52 ID:29joir1X
車が宿に着いた頃合には、既に日はくれて久しく、
山間の小さな宿の明かりの他は、夜の暗闇の中に沈みこんでいた。
宿のロビーに入ると、和服姿の仲居が二人を出迎えた。
「いらっしゃいませ」
「あの……渡辺です」
「はい、承っております。どうぞこちらで御署名をお願いします」
お辞儀をして、右手のカウンタへと二人を促す。
カウンタの中の別の仲居によって宿帳が開かれ、後は署名するばかりになっていた。
渡辺恵介。自分の名前と住所を書き込むと、恵介は連れを振り向いた。
彼女は軽く頷くと、恵介の手からペンを受け取り、恵介の名の横に名前を書く。
渡辺優良。と

「こちらは露天風呂なんですね」
通された和室に荷物を置くと、優良は案内した仲居に尋ねた
早速、温泉に浸かるつもりのようだ。
「ええ、いつでも入っていただけます」
恵介もふと思いついて聞いてみる。
「ひょっとして混浴なんですか」
仲居はホホホと笑い、男女別なんですよと答えた。
「では、お風呂に行かれている間に、お部屋にお食事の用意をさせていただきます。ごゆっくりなさいませ」
仲居が一礼して襖を閉めると、優良はそっと恵介に寄り添った。
「今日は楽しかったわ。景色も綺麗で、空気もおいしいし」
優良が恵介の肩に顔を埋める。
「うん」(なにより優良さんと一緒だし)
恵介は優良の肩に手を廻した。
「お風呂に行かないの?」
優良が悪戯っぽく見上げて微笑む。
恵介は答えず、ただ瞼を閉じた優良の唇に己のそれを重ね合わせた。
281名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:58:04 ID:29joir1X
男湯から出ると、優良が廊下で待っていてくれた。
上気し、赤みがかった首筋がなんとも艶かしい。
部屋備え付けの浴衣では優良の豊かな胸を隠しきれないらしく、
浴衣の襟元からは胸の深い谷間が覗き、恵介の目を奪った。
恵介の様子に気づいた優良は、襟を閉じて、それを隠す。
今更隠すような間柄でもないのに、やはりまだ恥ずかしいようだ。
恵介も普段とは違った優良の姿に内心興奮を禁じえない。
浴衣姿は、大きく隆起したバストから括れたウエスト、そして柔らかなヒップに繋がる
女性特有の流麗な線の醸し出す色気を増幅させる効果がある。
しかも、この女性は、今この時は己のものなのだ。
思わず恵介は優良の腰に手を廻して引き寄せた。
「あ、恥ずかしいわ。恵介さん」
周りには他の客の目があり、新婚夫婦らしい二人の初々しさを微笑ましく見守っている。
恵介はもはや他人の目など気にはしなかった。
優良も強いて逃れようとするそぶりはない。
二人は寄り添いながら、二人の部屋へと歩みを進めた。

風呂に入っている間に、部屋には食事の用意がされていた。
二人はこの辺りの特産を生かした美味で腹を満たした後、軽く晩酌を楽しむ。
「美味しい」
優良はお猪口を片手に、頬を赤らめる。
恵介はいつもその表情に見惚れてしまう。
年上なのに、化粧も薄いのに、優良は恵介が知っている誰よりも
若々しく、綺麗だった。
「あら、ごめんなさい。気が付かなくて」
優良が銚子を手に取る。
恵介は彼女に見とれるあまり、自分の猪口が空になっていることに気づかなかった。
優良のお酌を受けながら恵介は思う。
(旦那さんの前でも優良さんはこのような顔を見せるのだろうか)
282名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:59:05 ID:29joir1X
続きは書かんかも。あしからず
283名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 01:22:30 ID:cIVBEqUz
Why?
284名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 07:47:22 ID:dNFRqtMn
Why?
285名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:35:17 ID:zn4Asgt+
>>282
そんな殺生な!!
お願いしますよ!!!
286名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:57:09 ID:CtNdCUtj
かまって欲しいんだろ、ほっとけ。
287名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 23:26:15 ID:lgvGTaDr
真と優良のハードな展開編が見てみたい。
288名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 23:53:15 ID:VRFj+nhj
>>286
正直むかつくな。そういう言われ方。
289名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 00:08:35 ID:o54yJU04
>>287
全然想像がつかん
ヘタレという言葉そのものの真が、どうすればハードに振る舞えるのか…
290名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 00:43:51 ID:myTtbjlg
>>289
ヘタレな性格の真だったが、雪山を遭難中、氷付けにされた怪物達、デーモン一族を発見してしまう。
そしてそのデーモン族の勇者・アモンに憑依された真が山を下りたとき、以前の性格とはうって変わった、ハードな性格になっていたのであった。


んで、優良に惚れ直し、またヘタレに逆戻り。
♪初めて知った人妻の味〜
291名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 11:28:16 ID:dGptYLjn
つか何で真の純愛や役得編の類は盛り上がんねーんだよ
292名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 12:21:43 ID:u/T+kBdG
>>291
本編でさんざんやってるから
293名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 18:09:26 ID:tQq319zW
正直、優良さんと寝取り者だけしか出てこないと、寝取られっていうより、
只の不倫に見える。
寝取られっていうのは、悔しがったりする旦那、又は彼氏が登場してこそだ
と思うんだが、どうか?
294名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 18:22:25 ID:tQq319zW
スマン。先走った。
ここは寝取られスレじゃないよな。
忘れてくれ。
295名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:10:49 ID:69vK2sBC
>>292
だからかなり前にあった真とみゆきのふたりHとか、そう言う変則に走ってもいいんじゃね?
職人さんには新しいジャンルにチャレンジしてほしい
山田と縁切り決めた妹者とか、要するにNTR以外で
296名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:40:29 ID:QQDK9qvT
>>295
自分で書けば?
書いてる人だって自分が書きたい物しか書きたくないだろうし
チャレンジして欲しい、って余計なお世話以外の何物でもないだろう
297続編待ちの暇つぶし:2007/02/14(水) 00:27:05 ID:qOXbjn55
ちょいと質問
一条さんの元旦那って名前出た事あります?
あれば教えて欲しいのですが
298名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:32:36 ID:aP47Gsi2
名前でたことはないんじゃないかな?
299続編待ちの暇つぶし:2007/02/14(水) 00:46:31 ID:qOXbjn55
>>298
どうもです。
みゆきの相手に良いかなぁ…とちょっと思ったんで
300名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:14:44 ID:+3Aq3oA9
山田か渡辺でもいけるのでは?
301名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:48:30 ID:qOXbjn55
>>300
一条元旦那だと『真に似ている』って会話があったから
みゆきと絡め易いかな、と
俺の能力だと、渡辺、山田だとみゆきが落ちる理由が作れない
接点もないし
この二人だとみゆきが落とされる状況に陥るまでが書けない
その点元旦那だと、『真に似ている』部分を出せれば落ちる理由にはなるかなと
302名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:56:47 ID:aP47Gsi2
そんなのどうとでもなるだろうに、優良さんばっかであきてきたし、はやくみゆきとか別のジャンルやってくれよ
303名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 02:16:44 ID:2bkXNHXF
>>やってくれよ
>>やってくれよ
>>やってくれよ
>>やってくれよ
304名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:28:02 ID:+3Aq3oA9
優良さん以外となると、淳、みゆき、美咲、一条、水原、矢吹ってとこか?
これまであんまりネタになってなかったかも。しかし、設定が難しそう。
真、優良夫婦つながりで美咲と渡辺が出会ってとかは?矢吹の出産後のネタ
とかもいけるかな?
305名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:35:05 ID:ocmaeqM5
矢吹さんは超好きなキャラなんだが、いかにせん名前が親族だから書けないんだよなぁ!
永遠のジレンマ。
原作で矢吹さん的なキャラでないもんか・・・
306名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:43:44 ID:Ik2K1Yio
夫婦生活復活で暴走気味な矢吹さんを書いてたら…32巻だったかで赤
ちゃん抱えて幸せそうな一家の姿をみて挫折…
前旦那にいたぶられる一条さんを書いてたら…再婚決まりそうな最近の
展開で挫折…
つーこって、現在ビッチな淳を構想中
307名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:42:37 ID:5XLDWJu9
>名前が親族だから書けない
よく判る。
親族だったり友人だったりすると書けなくて困る。
308名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:39:34 ID:bmA6UogM
淳楽しみにしてます
309名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 22:32:05 ID:C70vE/Ve
俺の友達が昔、別の男と出来た5〜6歳の子供二人が寝てる一緒に寝てる布団で
ヤッたって話されて酷い奴だと思ったが、今思うとこれってかなり鬼畜な寝取りだな
・・と、興奮してきた。現実では酷いと思うが、妄想でならかなり燃えるシチュだと思う。
是非、矢吹さんの子供の前で矢吹さんに中だしして妊娠させて欲しい。

310名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 22:39:53 ID:XKWH1mfw
日本語でおK
311名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 00:23:16 ID:I1+9WLiV
いつの間に美咲と室井ってヨリが戻ったの?
312名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:27:10 ID:ZibgHlRb
おまえが知ったときじゃね?
313名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 05:33:11 ID:lo3JiNRS
NTR&露出好きの俺は、優良さんが露出調教される話が読みたい。
山文京伝や千葉秀作の作品みたいな感じで。
相手が子供なら尚良い。
314名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 10:47:45 ID:SERA6W2q
○○××な話を読みたいのに誰も書いてくれない(´・ω・`)
   ↓
ならば自分で書いてやろう(`・ω・´)
   ↓
立派なエロパロ書きへ
315名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:54:36 ID:Q488aTyl
316名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 01:27:37 ID:MXkYc/jI
優良さんがHに目覚めて真では満足できなくなった、いい傾向だ。
あとは真に気遣った優良さんのイった振りの演技が上手くなって、結果真のテクの
成長の余地をなくしてくれればなお良いのだが。
317名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 04:16:21 ID:YZ+1QEh+
愛という名の精神論なんて圧倒的な快楽の前には無力
318512:2007/02/24(土) 21:08:02 ID:3kO+X1Fz
超亀レスだが、暇つぶし氏GJ
俺も頑張らなくちゃいかんなぁ
319名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 22:04:30 ID:7TWgnTQh
>>318
頼みますぅ
320名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:15:54 ID:LHWysWeI
淳は人気ないの
321名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:15:49 ID:CBE91OXq
淳は人気がないわけではないと思うが、本編でも割と流されやすく、
不倫したり、彼氏とケンカして他の男に身を任せたりしてしまうので、
エロパロのネタとしては微妙なのではなかろうか。
本編だけで十分な気がする。

本編では優良がいい感じにエッチになってきたな。これで、真以外の男と、セックスまではいかなくとも、
キスとかまでいってくれれば、オレは喜ぶ。
322名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:32:18 ID:D4XSSQ5c
本編では
優良さんがオナニー狂になり、淫乱化まっしぐらですね。
性欲が理性を凌駕するのもそう遠くはないようです。
323名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 21:17:16 ID:i3XfyTSW
まあさすがに本編ではこのスレみたいなとこまで行きそうには・・・。
真みたいに妄想ぐらいはやってくれそうですけど。
324名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 21:35:27 ID:jzEnr6YZ
カラダが疼いて、ミニスカートでふらふらと街に出て行く優良さん
満員電車の中で痴漢にあって、イッテしまう優良さん
痴漢にホテルに連れ込まれそうになるが、流石に入り口で我に返って
逃げ出す優良さん
ってな話は考えた。
325創作者:2007/02/25(日) 22:19:12 ID:zpbYDfM/
ミニスカでふらふら出掛ける優良さん
リカちゃんの元セックスフレンド三人組にリカちゃんと間違われ、そのまま
わざと「リカ」として振る舞う。妹を演じる開放感から3Pや変態プレイ、
露出プレイやAV出演など妹以上の淫乱ぶりを発揮し、やがて・・・
というとこまでは考えた。
326512:2007/02/25(日) 22:28:29 ID:XzFjNpMB
杏子が事情があって実家に帰った代わりに紹介された産婦人科医が
実は男性で、診察という名のもとに卑猥な行為を続けられるが
医師の診察という強制力の前になすすべなく、どんどんと・・・
ってな話は結構書いた。

けど完結して無いからうpするのは気が進まない。
忙しくて続き書く余裕が無いから
327名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:42:20 ID:4YsHX05T
>>325のをひとつお願いします
328名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:49:59 ID:IAP0Qx1k
くれくれ厨ウザイ
自分で書けばぁ
329名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 15:30:33 ID:QzBdvHDT
本編は次々に寝取られフラグ立ててネタを提供しまくってるなあ
330名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:49:47 ID:oRvaD5Gy
コミック派だけどアニマル読むよ=3
331名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:17:40 ID:W+k599ei
>>313
>>324
>>325
全部俺好みの内容だ=3
332名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:13:44 ID:J0+/9BVn
真は、ひょんなことから浮気というか、間違いをおかしてしまう。
一度間違いをしたことで、次第に歯止めがかからなくなっていく。
優良は、真の同僚(このキャラだけ筆者オリジナルキャラ)に前々から目を付けられていて
ある日、騙されて犯られてしまう。
その後も、バラすと強請られて肉体関係を迫られる優良。
当然、肉体関係は真はおろか誰にも秘密にしている。
真も、他の子と肉体関係になってしまったことを秘密にしている。
そんなことが続くが、真と同僚では、同僚の方がセックスが巧く、
優良は肉体的に満足出来なくなっていく。
仲の良い夫婦で愛し合っていながらも、次第に仮面夫婦と化していく二人の話。

これ、もの凄く長編でしかも寝取りだし、完全に原作の反対をいく物語だからどうなのかと思っている。
333名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:25:00 ID:Hb0Y5dQo
>>332
是非
334名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:18:37 ID:YF1UXY0u
щ(゚Д゚щ)カモーン
335名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 04:24:47 ID:eD1z5Bjl
>>332
very期待
336名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 06:10:27 ID:efV6zhxK
真はある日気が付いてしまう
今までいろんなハプニングがあったがアレは自分的にも優良さん的にも浮気にカテゴライズされていない…
あそこまでやってセーフということは、つまり
「挿れなきゃ浮気じゃないんじゃね?」

337名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 10:56:37 ID:/+PW+HkS
>>336
梨香ちゃんや杉山さんにフェラしてもらう展開希望
338名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 13:44:00 ID:efV6zhxK
じゃあ全然関係ない話投下



 ある夜、千春が真たちのマンションを訪ねてきた。どうやら近くに来たついでに寄ったらしい。
 しかし生憎と優良は同じマンションの仲良し主婦グループと二泊三日の旅行に行っている。
 かといって自分の妻の母親をさっさと帰すわけにもいかず……


「だぁかぁらぁ〜!な〜んで貴方たちは赤ちゃん作んないのって聞いてるのぉ〜!」
 完全に目が据わってる酔っ払いを前に、真は頬を引きつらせていた。
 目の前にある食器は見事に空っぽだ。
 自分が作るからといって聞かないため、キッチンを譲り、出来た料理に舌鼓を打って、それなりに弾んだ会話が続いていたはずなのだが。
 あれどこで間違ったかなと視線を彷徨わせ、やっぱりというか最後には義母の前に散乱する空き缶に目が留まる。酒を勧めたりするんじゃなかったと今更後悔するも後の祭り。
 見たくも無い遺伝子の神秘を垣間見てうんざりする真だった。
 そんな娘の良人の様子に不機嫌そうな顔をさらに歪めて千春は責めを続ける。
「なによ〜なんか文句あるのぉ」
「いえ全く」
 即答。
 いや即答しなければならないのだ。酔った時の妻の暴君ぶりを考えれば、対応一つとっても命取りだった。
「じゃあなんか言いなさいよ〜」
 質が悪い。
 流石に辟易してきた真は、だが、ふと閃いた。閃いてしまった。
 酔った優良は確かに手が着けられないが、それと同時に嬉しい特典もついているのだと。
 セックスに対して積極的になり、かつ翌日にはその間のことを何一つ覚えていないのだ。
 目の前の女性を見る。
 自分の妻の実の母とは思えないほどの若々しさだ。顔には皺などほとんど無く、プロポーションも良い。普通ならこの年齢では垂れていて当然の巨乳も、優良とそっくりなお椀型を維持している。
 四十七?せいぜい三十路過ぎくらいにしか見えない。
 世の中の女性たちからすれば反則もいいところである。
 この期を逃す手は無かった。
 ゴクリと喉を鳴らす。
「じゃあ、お義母さん。俺とセックスしませんか?」
 言った。
 言ってしまった。
339名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 13:44:47 ID:efV6zhxK
 真の突然の提案にきょとんとした顔をしている千夏を前に、ちょっぴり後悔しかけた真。
 だがこうなったら、もうしょうがない。
 腹を決めた真は言葉を重ねた。
「子供が出来ないって事はひょっとしたら俺たちの、その、行為の仕方に問題があるんじゃないかなーとか…。ほらそれに、有り得ないとは思うけど、っていうか、そんなの嫌だけど、俺かもしくは優良さんが、元々子供が出来ない身体だったりしたら、ほら、ねえ」
「…ん〜?……」
 虚ろな瞳で天井を見つめ考え込む千夏。しばらくして首を傾げつつも、
「そうか〜…そういう話もあるのかぁ」
 掛かった。明かに酔っている。優良と全く同じ状態だ。
 少しばかり安堵する。
「そういうのって病院とかで調べるなりすれば良いんでしょうけど…。でもホラ、やっぱりなんか恥ずかしいじゃないですか」
 産婦人科に勤める従姉はこの際記憶から追い出す真。そしてそのまま畳み掛けた。
「だから実際にセックスして確かめればいいんですよ。ホラ、俺に問題があるんだったらお義母さんに中出ししても赤ちゃんなんて出来ない。逆に妊娠したら、たった一発で当たるんだから俺に問題は無い、問題があるとしたら優良さんの方ってことに」
 無茶苦茶である。
 二人のどちらにも問題が無ければ意味の無い話だし、問題があるならあるで結局医師の世話になるのなら最初から病院で診察してもらうべきである。
 だが、酔って思考の纏まらない千春には、義理の息子の説明の何処にも不審は感じられなかった。
 真の言葉は暗示のように義母の頭に浸透してゆく。
「それはそれとして、実際にお義母さんに俺のベッドテクニックの確認もして貰えるんだから。ほら、アドバイスとかして頂ければ優良のためにも」
「…そう…ねぇ」
 ぼんやりとした表情で頷く千春。
「ぅん…いいわよ、真くん。じゃあしちゃいましょう」
 その返事を確認した真は日頃妻にもそうするように、戸惑うことなく、色香を振りまく女体に抱きつきその感触を堪能する。
 もうすぐ五十の大台に手が届くとは思えない若々しい肉体に驚くとともに情欲が加速する。
 抱きすくめられた千春もゆっくりと真の背に腕を回した。
 その様子は酒の席で息子が母に甘えてるように見えなくもない。男が女の服を脱がしにかかってさえいなければ、だが。




 ごめん、ここら辺が限界。あとは各自の妄想に任せる。
 
340名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 15:44:58 ID:Vl+TvmBG
エロパロまとめに前の分乗ってないけどどこか別の場所に保管しているのでしょうか?
341名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:18:15 ID:YxpzVaOi
>>339-340
悪くはないんだけど義母に対して真が自分のこと「俺」っていうのが
しっくりこない
342名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:41:10 ID:Vh4DI+pZ
優良の浮気話は興奮するんだが、
真の浮気話は全然興奮しないのは何故だ?
343名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:27:42 ID:FGoE8t1Y
だって、優良の旦那だぜ? 贅沢に過ぎる。それでさらに幸福なんて原作だけで充分ざんぬ
344名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:32:07 ID:U9vMuk3X
>>343
真は萌えアニメや萌えエロゲーの主人公みたいに全く魅力がないから。
単に女性キャラを引き立たせるためだけの存在
345名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 03:09:34 ID:mVWU730C
>>342
原作で浮気しまくってるじゃん。挿入しないだけで

346名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 16:02:09 ID:fdny9NKb
確かに真は本編で、間違いなく浮気してるな。挿れてないだけで。
特に、会社の新人の初恋の人に似てる女の子とは、同じ部屋に泊まって、裸でベッドの上で抱き合って、
キスもして、挿入直前までいったから、あれでも浮気じゃない、では通らんだろ。
347名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 17:45:06 ID:KIeRpde0

今までの経緯からいって、優良の直接的な浮気はないにしろ、
裸にされて挿入寸前!くらいまではあるかもね。
そしたら祭りなんだけど。
348名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:48:48 ID:kDes+cf2
>>342
俺逆
349名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 03:22:53 ID:kpJ/whQS
>>346
もう誰が見ても立派な浮気だわな。しかも相手は一人だけじゃないし
ネタが無いから真と他の女のエロを描いてるんだろうが
ふたりエッチと言う建前上浮気させられない。苦肉の策が挿入だけはさせないとw
もう馬鹿かとアホかと。

挿入されなければ浮気じゃないなら、優良も挿入以外全部他の男で経験つませればいいのに
あの漫画じゃお互いに裸見せ合ってもディープキスやクンニなんかも浮気じゃないんだろ
350名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 06:06:48 ID:W/7Dkar5
うむ。
少年誌のエロ漫画みたいなもんだ。
351名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 06:22:33 ID:OrX8QNdV
エロマンガ雑誌ではないからなぁ。
352名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 13:14:35 ID:mEv+t0BE
もうふたりともバンバン浮気しちゃっていいよ、それで最後は離婚でハッピーエンド
353名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:45:06 ID:lN9FXwkV
いかに美人でも自分の奥さんがあそこまで淫乱になったら
正直ひくなぁ・・・・・・
毎日3回やってへろへろになっているのに
自分が動くからといって無理矢理やらすなんて…。


自分はそれほどでも、旦那のためにけなげに一生懸命エッチをがんばるところが魅力だったのに……。只の淫乱人妻の話では妄想する価値もない。
354名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:48:23 ID:okNBpfAL
真を満足させる為とかっていう口実で真の兄のテクニックに翻弄される優良さん
355名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 00:22:15 ID:R2laTMj7
いや。
身内より他人だな。
356名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 02:27:51 ID:N581bpct
このマンガ、原作は全く読んだ事がないのだが、
このスレを読んでいるだけで満足な自分がいる。
357名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 05:58:26 ID:4YaoSiOX
読め読めw
358名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 06:53:06 ID:VfAeQvxd
優良がイクようになってしまったから、そろそろ終わりが近いのか?
それとも二人揃ってもっと積極的な話で続けるのか?
今週号あたりからがターニングポイントになるのかなぁ。
359名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 09:49:04 ID:WtlaOwyT
真がエロに積極的(元々積極的だと思うが)になった所で
早漏とテク不足という根本的な所が解消されない限りステップアップはありえない

一番手っ取り早いのがいわゆるアブノーマル的セックスを取り入れることだけどね。
360名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 17:10:55 ID:yFM+D3bQ
優良が妊娠して子供が生まれたら終わりじゃないかな
妊娠中もやってそうだし・・・
361名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 20:02:34 ID:4YaoSiOX
FORレディースってまだ連載してるの?
362名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 02:14:04 ID:SFU43LlI
いやー、今週も真がへろへろでしたねぇ
以前の優良さんが懐かしい・・・
363名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 18:00:39 ID:uAPbpnNH
優良、毎晩ハッスル
    ↓
真、毎晩の搾取でへろへろ → 疲労でEDになる
    ↓
優良、真を心配しつつも欲求不満 → 欲求が溜まりすぎて思考が常にエロ方面に
    ↓
優良、遂に箍が外れ、「そういえば、精力、体力、有り余ってそうな人が…」
    ↓
山田、「なんですかお義姉さん、話って?」
364名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 18:54:57 ID:prl+4h/Y
いやそこはむしろ渡辺に……
365名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 01:55:30 ID:OS+wJKji
むしろお義兄さんで・・・
366名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 03:04:42 ID:qC+2f4RZ
ならば、山田と渡辺と明と優良の4Pで
367名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 15:17:49 ID:/2xTFmyj
まさに喰らいつくせぬ女
368名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 06:15:37 ID:rOgn75B4
海に真と泳ぎに行き、真と少し離れた隙に若い男達にナンパされ、そのまま青姦レイプ!
369名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 10:25:22 ID:akOXr+j0
そろそろそういう同人誌が出てもいいはずなんだけどなぁ、エロ同人でないねぇ
370名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 16:31:54 ID:+FscHs4V
もう神はいないのかなぁ?
371名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 15:14:31 ID:o97dN6k1
過疎だ・・・
372名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 17:27:14 ID:uUvcl533
神はいづこへ…
373名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 19:55:09 ID:iIhziqF6
374512:2007/03/22(木) 20:41:33 ID:14h8Egw5
今週のアニマルは結構面白かった
いろいろと膨らませれそうな感じだったね
みゆきスキーな漏れとしては特に

かといって、そんなに書く暇が無いが・・・
375名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 22:23:34 ID:P7yDjYro
投下いきます。
376375:2007/03/22(木) 22:24:23 ID:P7yDjYro
(あ〜、どうしよう。やっぱりあんなことがあったから全然落ち着かない・・・)
出張を終え、帰宅したあとも小松はあのときのことを思い出してはため息をついていた。
真と裸でベッドに入り一夜を共に明かしたこと、真は妻帯者であったが、小松の初恋の
男によく似ていた。その淡い想いが蘇えり何も手につかなくなっていた。


数日後
「おはよう」
「あ、お、おはようございます」
小松はボ〜ッとしているところに声をかけられ、驚いて挨拶した。声の主は菊池みゆき、
少し愛想が好くないが面倒見は良い先輩である。
「どうしたの?」
小松の反応がおかしいせいか、みゆきは不審に思い尋ねてみる。
「い、いえ!な、な、なんでもないです!」
精一杯の演技で、忙しいフリをして自分の部署へと走っていった。
(変ね。何かあったのかしら)
みゆきは後輩を心配した。なんとなく思い当たる節がある。彼女の様子がおかしいのは
真との出張の後からだ。
(何かあったのかな。小野田さんと・・・まさかね・・・)
そう思いつつも何かひっかかることがある。そしてなぜか胸が苦しくなってくるのだった。
(ちょっと問い質してみようかな。小松ちゃんも小野田さんも)
みゆきは心を決め退社後、二人を呼び止めるのだった。


「えぇ!!」
店内にみゆきの驚きに満ちた声が響き渡る。防音バッチリのカラオケバーなので
外に声が聞こえることはない。だが、みゆきの驚きはそんな防音効果を打ち破る
かのような声だった。
「そ、それで、な、何もなかったんですか!」
「あ、い、いや、裸で寝てただけだから、うん」
真は手を横に振って否定するが、どう見ても言い訳にしか聞こえない。
というか、言えば言うほど状況は悪くなっていった。
「本当に何もなかったですから・・・」
小松もいっしょになって否定するが、みゆきにはお互いに庇いあっているように
見えて不快感が先に立った。
「二人で裸で抱き合って寝るのは浮気じゃないんですか!!小野田さん!!」
酒が入った勢いもありみゆきは気色ばんでつめよる。
「うっ、で、でも、その、ホラ、挿入はしてないから・・・」
「な、な、何言ってんですか!!$&%☆!!!」
真のその言葉にみゆきが思いっきりキレた。最後はもう自分でも何を言っているのか
分からなくなるくらいにキレた。そしてその怒りの形相のまま、みゆきは帰ってしまった。

377375:2007/03/22(木) 22:25:04 ID:P7yDjYro
「こんにちは、みゆきちゃん」
二日酔いで痛む頭を抑えながらエアロバイクを漕いでいたみゆきに優良が近づいた。
屈託のない明るい笑顔、きれいなプロポーション、どれをとっても、同性である
みゆきから見ても素敵な女性である。
「・・・こんにちは、優良さん」
挨拶を返すものの昨日のこともあり、物凄く不機嫌な挨拶になる。
(こんな素敵な奥さんがいるのに、まったく男って生物は!)
「ど、どうしたのみゆきちゃん?」
自分を睨むように見るみゆきに素で引きながら優良が尋ねる。
(どうしよう、言うべきかな。でもどこをどう考えても非があるのは小野田さんよね)
みゆきはあれこれ迷った末、昨夜のことを優良に打ち明けた。

「・・・みゆきちゃん、それ本当なの?」
目に涙を溜めながら、真剣に問い返す優良。
「はい。昨日、小野田さんと小松ちゃんの二人を呼んで、聞きました」
一言一言が重い。優良を不憫に思いながらみゆきは二人に聞いた全てを優良に話した。
(優良さん、哀しいよね。それもこれも小野田さんのせい)
優良の哀しげな顔をみゆきは見ることができなかった。そして真への怒りが
果てしなく込み上げてくる。
「・・・あ、あの優良さん」
居た堪れなくなったみゆきが少しでも慰めようとするが、どんな言葉をかけてあげれば
良いのか分からなかった。
「・・・だいじょうぶ・・みゆきちゃん・・わたし・・ちょっと急用が・・・」
優良は気遣ってくれるみゆきに感謝しながら、来たばかりであるにも関わらず、
帰っていくのだった。

378375:2007/03/22(木) 22:25:35 ID:P7yDjYro
「ただいま〜優良さん」
帰宅した真は不審に思った。まだ9時前であるのに部屋中真っ暗になっている。
優良を呼ぶがまったく反応がない。
「優良さ〜ん」
仕方なく部屋の明かりをつけ、優良を探す真。あちこち探し、寝室のドアを開けると
真っ暗な部屋の中に優良がベッドに座っていた。
「なんだここにいたんだ。どうしたの?家中真っ暗にして」
明かりをつけ優良に近づくと、部屋以上に暗い顔をした優良が真を睨んでいた。
「優良さん」
「・・・・・・」
「優良さん?」
「・・・・・・」
「どうしたの?優良さん」
(な、なんだ。お、俺、何かやったかな)
真の脳天気ぶりを打ち砕いたのはようやく開いた優良の口からだった。
「・・・みゆきちゃんから聞きました」
「え?」
「新人の女の子と一緒に寝たんですね、二人とも裸で・・・」
「えっ、そ、その、それは」
「いいですよね、若い女の子の方が」
「あ、い、いや、あの、その」
「浮気じゃないんですよね。挿入しなければ・・・」
「・・・・・」
反論の余地なし。
「ゆ、優良さん。ごめん!ごめん!」
謝る。謝る。ひたすら謝る。這いつくばって土下座までする。男としての、
いや人間としてのプライドまで捨てて謝り通す。
「何で謝るんですか?真さん。真さんは別に浮気なんてしてないはずですよ」
涼やかに言って笑う優良。その素晴らしい笑顔が鬼よりも恐い。
「真さんもわたしも浮気や不倫なんてしませんからね」
意味ありげにそう言うと優良は真に背を向け横になった。

379375:2007/03/22(木) 22:26:18 ID:P7yDjYro
「ただいま〜優良さん」
帰宅した真は不審に思った。まだ9時前であるのに部屋中真っ暗になっている。
優良を呼ぶがまったく反応がない。
「優良さ〜ん」
仕方なく部屋の明かりをつけ、優良を探す真。あちこち探し、寝室のドアを開けると
真っ暗な部屋の中に優良がベッドに座っていた。
「なんだここにいたんだ。どうしたの?家中真っ暗にして」
明かりをつけ優良に近づくと、部屋以上に暗い顔をした優良が真を睨んでいた。
「優良さん」
「・・・・・・」
「優良さん?」
「・・・・・・」
「どうしたの?優良さん」
(な、なんだ。お、俺、何かやったかな)
真の脳天気ぶりを打ち砕いたのはようやく開いた優良の口からだった。
「・・・みゆきちゃんから聞きました」
「え?」
「新人の女の子と一緒に寝たんですね、二人とも裸で・・・」
「えっ、そ、その、それは」
「いいですよね、若い女の子の方が」
「あ、い、いや、あの、その」
「浮気じゃないんですよね。挿入しなければ・・・」
「・・・・・」
反論の余地なし。
「ゆ、優良さん。ごめん!ごめん!」
謝る。謝る。ひたすら謝る。這いつくばって土下座までする。男としての、
いや人間としてのプライドまで捨てて謝り通す。
「何で謝るんですか?真さん。真さんは別に浮気なんてしてないはずですよ」
涼やかに言って笑う優良。その素晴らしい笑顔が鬼よりも恐い。
「真さんもわたしも浮気や不倫なんてしませんからね」
意味ありげにそう言うと優良は真に背を向け横になった。

380375:2007/03/22(木) 22:27:17 ID:P7yDjYro
「・・・行ってきます」
弱々しい声で真は出勤する。優良は今日も見送ってくれなかった。
これでもう三日目である。はっきりいってこれはこたえた。
ただでさえないやる気がさらに萎んでいく。
一方、優良はそんな真のことなど払い除けて洗濯と掃除を始めていた。
「そろそろ許してあげようかな・・・」
そんなことを考えていた優良はソファーの下に落ちていた用紙を見つけた。
拾い上げて用紙の中身を見ると、それには「重要」と記されていた。
「たいへん!真さん書類忘れて行っちゃった」
慌てて真の携帯に電話してみるが何度かけても繋がらない。
仕方なく優良は真の会社まで書類を届けることにした。


「小野田くん!書類はどうしたの!!」
今日のミーティングに必要な書類を忘れた真に課長の牧が怒声を浴びせる。
「は、あ、あの忘れたみたいで・・・」
「忘れたじゃないでしょ!なんであれほど言ったものを忘れるの!!」
「は、はあ・・・」
しどろもどろになる真、そんな真に苛立ちながら牧が命じた。
「ミーティングまでにあと1時間ほどあるから取りに行きなさい!!」
牧に怒鳴られ脱兎の如く真は走っていった。
(うわ〜あと1時間、急がないと急がないと)
腕時計を見ながら走る真、もう頭の中は忘れた書類のことでいっぱいで他のことは
目に入っていなかった。
ドンッ!
「わっ!」
「きゃっ!」
廊下を曲がりきったところで真は誰かとぶつかってしまった。
「痛〜い」
「あ、ご、ごめん美咲ちゃん」
真は謝って、尻餅をついてしまった美咲を起こしてあげようとする。
「あ、大丈夫です小野田さん。きゃっ!」
美咲は真の手を借りて立ち上がろうとしたが、バランスを崩しまた転んでしまった。
「うぐっ!」
いっしょに倒れる真。その真の顔が美咲の巨乳に埋もれてしまった。
「す、すいません大丈夫ですか小野田さん」
「・・だ、だいじょうぶ・だいじょうぶ・・ムフフ」
こんな状況であるにも係わらず、真はラッキーというような顔でニヤついていた。
「って、それどころじゃないんだ・・・・って優良さん・・・」
我に返った真が入り口に方を見るとそこには書類を持った優良の姿があった。
「あ、あ、あの優良さん・・・」
おどおどした声で真が呼び掛ける。
「はい!これ忘れ物!!」
優良は真に書類を手渡すと足早に去って行こうとした。
「ゆ、優良さん、い、今のは別になんでもないから・・・」
言い訳じみたというよりこの場合、そんなことを言う方がおかしくなる。
「お仕事なんでしょ!早く行ってください!!」
反論の余地も与えず優良は帰っていった。あとには真の情けない顔だけが残った。
(真さんのバカ!バカ!バカ!)
優良は心の底から叫びたい気持ちを必死に抑えていた。ついさっきまで真のことを
許してあげようと思っていたのだが、もうそんな気持ちはなくなっていた。
(あんなこと、あんなことしてるのなら・・・)
真への怒りと同時に、それなら自分もという気持ちがもたげ始めていた。

381375:2007/03/22(木) 22:29:07 ID:P7yDjYro
「あ、先生、おはようございます」
「あ、お、おはよう」
お互いにぎこちない挨拶を交わす渡辺とるい。思わず告白をしてしまったあの日
以来、ずっとそういう会話になっている。学校の方はすでに春休みに入っているのだが、
同じマンションに住んでいるので会うこともしばしばだった。
るいは友人のところへ行くらしく、渡辺に挨拶するとすぐに駆け出していった。
溜め息をつきながら渡辺はまた自宅へと戻ろうとした。
「渡辺さん、おはようございます」
振り向いた視線の先に優良が立っていた。
「あ、おはようございます小野田さん」
挨拶を返す渡辺に優良が尚も話しかける。
「もう春休みなんですね。渡辺さんは今日はどうするんですか?」
「え、いや別に何も・・・」
そう答える渡辺を見て、優良は心の中で「しめた」と思った。真の会社から
ここまでずっと優良は怒っていた。無論、周囲の目があるのでそんな表情は
見せなかったのだが、内心は真にどのように仕返ししてやろうかと考えていた。
「よかったら家でお茶でも飲みませんか。たまには渡辺さんと話したいですから」
優良にとっては仕返しできれば何でもよかった。渡辺とここで会ったのは偶然だが、
この際、彼はあくまで仕返しするための道具でしかない。
「あ、でもいいんですか?」
「ええ、かまいませんから。どうぞ」
優良は半ば強引に渡辺を自宅へと招くのだった。


382375:2007/03/22(木) 22:29:51 ID:P7yDjYro
「さあ、どうぞ」
ソファーに座っていた渡辺の前に出されたのは、
ビールだった。
(え?お茶じゃないの、しかも朝からビールって???)
普通は考えないだろう。まあご近所の也実さんなら違和感はないが。
「遠慮せず、どんどん飲ってくださいね」
宴会のつもりなんだろうか?という渡辺の疑問などどこ吹く風で優良は飲み始めた。
渡辺も仕方なくつき合う形で飲み始めた。
会話のほうはどちらかというと一方的に優良が話している。一般的な最近の事件や話題、
そしてこのマンションの人たちのことなどである。内容としては別に他愛のないことで、
渡辺も優良の話にいちいち相槌を打ったり頷いたりなどしてほどほどに対処していた。
「ねえ、渡辺さんは浮気とか不倫ってどう思います?」
それまで適当な話に終始していた優良がいきなり訊いてきた。
「え?あ、あのそれはえ〜と・・・」
いきなりの質問に渡辺は口を濁した。というよりどう答えて良いのか分からない。
「どうなんですか!」
かなり酔いの回った優良が渡辺に詰め寄る。かなり眼が座っており、曖昧な返答を
許しそうにない。初めて見る優良の姿に渡辺はひるんだ。
「・・・まあ、そのいけないことかなって思います・・・」
「そうでしょう!やっぱりそうですよね!」
酒のせいで凄まじい勢いで捲くし立てる優良を前に渡辺は素で引いている。
「よかったあ、渡辺さんとは気が合いますね」
優良はそう言うといきなり渡辺に抱きついた。
「あ、あ、あの!小野田さん!!」
渡辺は突然のことに困惑した。だがかねてから想い慕っていた女性が自分に抱きついてきた嬉しさで地に足がつかない状態だった。
「渡辺さん、これは不倫じゃないんですよ。真さんが言ってました。オチンチンを
挿入しなきゃ不倫にも浮気にもならないんですって。だから、ね」
耳元で囁かれる甘い言葉に渡辺はもうフラフラだった。
383375:2007/03/22(木) 22:30:32 ID:P7yDjYro
「うふふ、見て渡辺さん」
優良は渡辺を放すと着ていた服を脱ぎ始めた。
「お、小野田さん!!」
慌てふためく渡辺の前で、優良のセーター、スカートがパラリと落ちる。
そして優良はブラのホックに手を掛けてブラをも取り去ってしまった。
「どう渡辺さん、私の胸」
目の前に現れた大きな胸に渡辺の目が釘付けになる。
(あ、ああ、お、小野田さんのオッパイが、あ、あのオッパイが目の前に!
白い乳房、桜色に染まった乳輪と乳首が手の届くところにある。触りたい、
揉みまくりたい、あのオッパイに顔を埋もれさせたい!!)
渡辺の胸の鼓動が早くなり息遣いが荒くなる。
「ねえ、触って渡辺さん」
優良は渡辺の手を握るとその手を自分の胸に触れさせた。
「あ、ああ!オッパイ!小野田さんのオッパイに僕が、僕が!」
顔を真っ赤にして、興奮する渡辺。
「どう渡辺さん?私のオッパイ」
「や、や、柔らかいです!すごく手触りがよ、よ、良くて、最高のオッパイです!」
「もっと、もっといっぱい触って」
「は、は、は、はい!!」
優良の甘い言葉に、渡辺はこれでもか、これでもか、これでもかー!というくらい
優良のオッパイを揉みまくった。興奮しすぎて優良のオッパイの形が変わってしまう
のではないかと思えるくらい揉みまくった。
「あ、あぁ、しゃぶって!しゃぶって渡辺さん!!」
「は、はい!舐めます!舐めます!」
“ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ”
渡辺が優良の乳首を夢中になって吸い付いた。
「す、す、すごい、オッパイ!小野田さんのオッパイ!ハァハァ!」
「あぁ、はぁぁ!吸って!もっと吸ってぇぇ!!」
優良はまるで赤ん坊のように吸い付く渡辺を抱き締め、自分の胸に押し付けた。
渡辺もそんな優良の気持ちに応えるかのように乳首を強く、強く吸い上げた。
「ハァハァ!小野田さん!小野田さん!」
ようやく乳首から口を離した渡辺が優良に甘えるように抱きついた。
優良は渡辺を抱きとめながら、渡辺のベルトを外していくのだった。

384375:2007/03/22(木) 22:31:50 ID:P7yDjYro
「渡辺さん、いっぱいしゃぶってくれましたね。ウフフ」
「あ、ご、ご、ごめんなさい・・・」
思わず謝ってしまう渡辺。優良はそんな渡辺を初々しいと思った。
「渡辺さん、今度はわたしがしゃぶってあげる☆」
優良は渡辺のズボンとトランクスを下ろし、露わになったチンポに優しく触れた。
「ウフフ、渡辺さんのこんなに元気になってる」
「あ、あぁ、お、小野田さん・・・」
優良にチンポをしごかれる。憧れの女性が自分のチンポを握っている。
夢にまで見た光景に渡辺は打ち震えた。
「どう気持ちいい?」
「あぁ!いいです!すごくいいです!」
「うふふ、じゃあもっとよくしてあげる」
優良はそう言うや、渡辺のチンポにキスし、舐め始める。
「お、小野田さん!!あっ!あぁっ!」
(あぁ、小野田さんが、僕のチンポを、僕のチンポを、フェラチオなんて、
すごい!すごい!あぁ生きてて良かった)
“ぺろ、ぺろ、ぺろ、れろ、ぺろ”
亀頭から根元まで丹念に舐める優良。さらに優良は渡辺のチンポをパックリと咥え込み、
ゆっくりと上下に動かし始めた。
(うわぁ、全部咥え込んじゃった。すごい!オナニーなんか比較にならない!)
「はぁぁ!小野田さん!いいです!すごく気持ちいい!!」
渡辺の反応に優良は満足感を覚えた。いや、渡辺の反応というだけではない、夫では
ない男性と肉体関係を持つことへの背徳感が優良の感覚を悦ばせていた。
「うあぁ!もう射精る!小野田さん!イキそうです!!」
渡辺の声に優良が素早く反応した。口から離そうとする渡辺を制すると、渡辺の腰を
グッと引き寄せ、激しくストロークする。
「お、小野田さん!出る!口の中に!うあああ!!」
“どびゅ!どびゅ!どびゅ!びゅる!びゅるるる”
「んん〜!んふぅ!んん!んん!」
優良の口の中に渡辺の熱い熱い精液が注がれていく。優良はそれを愛おしそうに
受けとめ、渡辺の尿道に残った最後の一滴まで大事に搾り取った。
“ゴックン☆コク、コク、コク、ンク”
渡辺の目の前で優良は精液を飲み干す。じっくりと味わいながら、身体の隅々まで
沁み通すように嚥下していった。
(あぁ、小野田さんが僕の精液を、いっぱい出ちゃった精液を飲んじゃった)
「お、小野田さん、ごめんなさい、その、あの・・・」
しきりに謝る渡辺に優良は笑顔を見せた。そして渡辺を抱き締めると唇を重ねた。
「うふふ、美味しかったですよ渡辺さんの精液☆」
「お、小野田さん・・・」
「これって不倫じゃないですよね?」
頭が真っ白の状態の渡辺に唐突に優良が問う。
「え?あ、そ、その・・・」
いきなりの問いに何と答えてよいのか渡辺は分からない。というより考える力もない。
「・・・不倫じゃないです・・・(たぶん)」
そう答えるのが精一杯の渡辺だった。
「そうですよね。それじゃ渡辺さん、これからもよろしくね☆」
「は、はい!喜んで!!」
ウィンクする優良に意識が飛んでたはずの渡辺がはっきりと答えた。

(真さん、わたしはわたしで楽しみますからどうぞご自由に、でも浮気はダメですよ。
わたしも不倫はしませんから。うふふ」

385375:2007/03/22(木) 22:34:44 ID:P7yDjYro
以上です。

すいません379が前のとかぶっちゃいました。
379はなかったことにしてください。
こんなミスするとは、すいません。
386名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:29:26 ID:uUvcl533
375さん、GJです!!
挿入しなければ浮気ではないというのは、男女共通の倫理だったんですね。
387名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:34:38 ID:OQ2gMl2D
このままずるずると関係が深まる展開を切に希望しますGJ!
388名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 21:57:57 ID:VzPUIMMy
勝手に続き・・・。


先日のことを思い出し、優良はため息を吐いた。
「どうして・・・あんな事・・・」
いつもの自分らしくない行動に、嫌悪と後悔をしつつも、初めて感じた真以外の性器と、精液の味を思い出す。
「あんなに・・アレが真さんより、おっきくて硬くて・・・あんなにいっぱい濃い出して・・・」
思い出しただけで、背筋にゾクゾク甘美な電流が走るが
「ダメよ・・・こんなこと考えちゃ・・・はぁ・次からどんな顔して逢えば良いのかしら?・・・でも・・・アレは、浮気じゃないもんね?」
自分に言い聞かすように、最後に口にしながら、以前友人に言われたセリフを思い出す。
『優良はまだまだ若いんだから、旦那さん一人なんてもったいないよ?世の中腐るほど男がいるんだから(笑)』
『優良みたいに、綺麗でエッチな体してたら、男なんていくらでも来るでしょう?若い内に遊ばなきゃ!・・・それが旦那さんのためになるかもよ?(笑)』
冗談半分で言われたセリフを思い出し、優良は悶々とした気分のまま、夕飯の買い物に出掛けた。
渡辺の気持ちなど知らずに。
389名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 22:07:04 ID:VzPUIMMy
気に入らなけりゃ無視してチョ。
てか、リレー形式は楽しいかも。
390名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:19:31 ID:yrLhA0yo
リレー形式は面白そうだけど、作者さんに断りをいれないとまずいかも。
というわけで、オリジナルを投下します。
39195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:20:53 ID:yrLhA0yo

 「さあ、早く君も脱ぐといい」
くたびれた中年の男が、ネクタイを緩めながら私につぶやく。
薄い頭と突き出た腹が、男をより貧相にみせていた。
「……はい」

名前も知らない男の指示で、私は服を脱ぎ始めた。
その途端に、粘ついた視線が私の体を這い始める。
少し前までならありえない状況だけど、今となってはどうでもいい事。
私はためらう事無く下着姿になった。

「まったく信じられないよ、君みたいな女性とセックスできるだなんて」
男が私を背後から抱きしめると、ブラの内側に手を滑り込ませてきた。
――別に、誰でもよかったのよ。
乳房が揉まれるのを他人事のように見ながら、私はココロの中でつぶやいた。
39295 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:21:58 ID:yrLhA0yo

今日は最悪の日だった。
実家に一泊する予定を取りやめて家に帰ると、玄関に見慣れないものがあった。
若い女性が履くような、赤いレザーブーツ。
……おかしい。今日は夫が一人で留守番をしているはず。
私はざわめく胸を押さえながら、部屋に上がると寝室のドアを開けた。

はたして、目に飛び込んできたのは、セックスに耽る男と女だった。
裸で仰向けになっているのは、紛れもなく夫の姿。
その上に跨って腰を振るのは、見覚えのある若い女の子。

彼女はよほど感じているらしく、頬を紅く染めながら、大きな声で喘いでいた。
夫は夫で、女の子の胸を揉みながら、アゴを突き出して小刻みに震えていた。
……イク時の顔。

私は見慣れた夫の表情を呆然と眺めていた。
「……あれ、奥さん?」
とろんとした目の女の子が、ようやく私に気づく。
続いて夫。
「え、うそ!?」
39395 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:23:01 ID:yrLhA0yo

夫は女の子を慌てて突き飛ばした。
だが、その時はもう遅い。
ずるりと抜けた夫のペニスから、噴水のように大量の精液が噴出し始めた。
「ち、違うんだ。これは、その」

夫は情けない目で弁解をしはじめた。
どうやって言い訳するのかしら?
私は自嘲気味に笑みを浮かべた。大丈夫。私は冷静。
「違うも何も、見られたんだからしょうがないじゃない」

突き飛ばされた女の子が、ベッドの下で口を尖らせた。
「す、杉山さんは黙ってて!」
夫が血相を変えて叫ぶ。
ああ、そうそう。彼女、杉山さんって名前だったわね。
へえ、エッチの時はメガネを外すのね。おかげですぐに分からなかったわ。

私はこんな時におかしな事を考えている。
ま、いいわ。とにかくここを出ましょう。
私はお邪魔みたいだから。
「さようなら、真さん」

冷めた口調で夫に別れを告げる。
「ま、待って!優良さんちょっと待って!!」
夫が取り乱して私の名前を叫ぶ。
無理無理、それは出来ない相談ね。
その声を背に、私は部屋を飛び出した。
39495 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:24:04 ID:yrLhA0yo

その後、どこをどう歩いたかは分からない。
気づくと私は、駅前のバーで飲めもしないお酒を飲んでいた。
生涯初の自棄酒。
美味しくもなんともないのに、グラスの中身だけがどんどん減っていく。

「やあ、お強いですね。お一人ですか?」
不意に隣の席のサラリーマンが声をかけてきた。
ヨレヨレのスーツにアイロンもかけてないワイシャツ。
出世には程遠そうな、くたびれた中年の男の人。

そうね、今の私にはお似合いかも。
私は愛想良く微笑んだ。
「ええ、そうですよ。よかったらご一緒しませんか?どうせ今日は帰るところないですし」
「やあ、それは願ってもない事だ。そうだ、どうせなら河岸を変えませんか?」

男の手が私のお尻を触り始める。
でもこの時、男の手を振り払うような気持ちは残されていなかった。
「……いいですよ。好きなところに連れて行ってください」
――こうして私は、見知らぬ男性にお持ち帰りされた。
39595 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:24:52 ID:yrLhA0yo

「オッパイ大きいね。形も崩れてないし色もきれいだ」
ブラを剥ぎ取られた私は、ベッドの上に仰向けに寝かされていた。
私の視界に、安っぽいラブホテルの天井が映る。
安っぽい作りが、かえって私を安堵させた。

男女の欲求を満たす為だけの、卑猥な空間。
そう、これは虚構の出来事。
私が見知らぬ男性に身を委ねるなんてありえない。
すべてが御伽噺。嘘の世界。

だから、私のオッパイを吸っている男がいたって全然平気。
そうね、どうせだったらもっと大胆になっちゃおう。
「キスしてください」
男が乳房から顔をあげると、ニヤリと口元を歪めた。

「君も相当スキモノだね」
それだけいうと、男が唇を重ねてきた。
ぬるりと生暖かい舌が侵入してくる。
……真さんからはしなかったタバコの匂い。
私は悲しい気持ちになったが、決して涙は流さなかった。

もし、ここで泣いてしまったら、すべてが現実になってしまいそうだから。
私は積極的に舌を絡めながら、男の唾液を啜った。
「んっ」
体中を這い回っていた男の手が、下着の中に潜り込み、性器にたどり着いた。
39695 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:25:42 ID:yrLhA0yo

そこは、自分でも驚くほど潤っていた。
男の指が内部に侵入すると、甘い痺れが股間を襲う。
「ん、んん」
私の反応に気をよくした男は、でたらめに指を出し入れし始めた。
淫らなしずくの音が部屋に響く。
私は大きくなったクリトリスを、男の指に擦り付けるように腰を振りはじめた。

スゴク、気持ちイイ……。
倒錯した性の欲求に翻弄される。
なんでもいいから、はやく、ちょうだい。
空っぽのワタシを、はやく、満たして。

男が不意に体を離すと、私の下着を剥ぎ取った。
「コンドームないけど、いい?」
露わになった性器を眺めながら、男がモノほしそうにつぶやく。
「いいですから、はやくください」
「そう?悪いね」

男は大して悪びれた様子もなく、私の足を開くと、性器にペニスをあてがった。
「それじゃ、挿れるよ」
男が腰をうねらせながら何度か浅く突くと、一気に腰を突き出した。
ペニスがメリメリと音を立てて子宮へと到達する。

「ひっ」
私は体を反らせて目を見開いた。
夫以外の男に抱かれるという、禁忌の果実。
もっとも忌み嫌っていたはずなのに、いざ自分の身に起きると、それはあまりに甘美で魅惑的な行為であった。
39795 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:26:22 ID:yrLhA0yo

「すごい締め付けだ……」
男は汗だくになりながら腰を振り続けていた。
たるんだ腹、シミだらけの肌、脂ぎった薄い頭髪……。
その姿はあまりに醜い。

だけど、自分はその醜い中年男に組み敷かれ、いいように嬲られている。
男のペニスが突き入れられるたびに、体が呼応する。
そう、醜ければ醜いほどいい。
犯されていると言う事を強く認識できるから。

「も、もう……ダメだ……」
男が犬のように舌を出しながら息を荒げた。
そして次の瞬間、腰をいっぱいに押し付けると、私の中に精を放った。
どくり、どくり、とペニスが脈打つ。
体内に注ぎ込まれる大量の精液。

男は小さく痙攣しながら、覆いかぶさってきた。
私は下から男を抱きしめる。
ペニスは依然、収まったままだった。
39895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:26:57 ID:yrLhA0yo

「ちょっと、いいかな?」
男は体を離すと、私をうつ伏せにした。
なんでもいいわ、好きにして。
私は返事をするのもわずらわしくなって、男のされるがままになった。

男はバスローブのベルトを手にすると、私を後手に縛り上げた。
腕が軋み、痛みが走る。
男はお構いなしに、私の腰を高く突き上げさせた。
「あんた、旦那がいるんだろう?」

剥き出しになった性器を覗きこみながら、男が口を開く。
その口調は、先ほどのものと変わっていた。
「どうなんだ?え?」
パチーンと乾いた音が響き、お尻にするどい痛みが走った。

「い、いたいっ」
私は堪らず仰け反った。ジンジンと熱い痛みがお尻に残る。
しばらくして、男が平手打ちをしたことにようやく気づいた。
「や、やめてください」

恐怖心に首筋があわ立つ。
「じゃあ、言え。いるのか?いないのか?」
「……います」
観念した私は、かすれた声を発した。
39995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:27:40 ID:yrLhA0yo

「やっぱりな。旦那がいるのに男漁りか?いい趣味してるぜ」
男の手がお尻の肉を弄り始める。
そして性器の割れ目に指をあてがうと、パクリと割った。

「おうおう、おれの精子が溢れてきやがる。いい格好だな、奥さん。中が丸見えだぜ?」
ありえない、こんな事。
私は羞恥心に身を震わせた。

男はしばらくしてカバンからカメラを取り出すと、おもむろにシャッターを切った。
パシャリ。フラッシュの閃光に目が眩む。
「せっかくだからな。記念写真だ」

パシャ、パシャとシャッター音が響き、私の恥態が記録されていく。
この時初めて、私は取り返しのつかないことに気づいた。
「や、やめてくださいっ」
「冗談だろ?これからだぜ」

男はそれだけいうと、背後から私を犯し始めた。
反り返ったペニスが子宮をえぐる。
「堪らねえ、堪らねえ」
男はうわ言のようにつぶやきながら、結合部を執拗に撮影した。
40095 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:28:40 ID:yrLhA0yo

その様は異様の一言に尽きる。
鬱屈した感情が、そうさせるのかも知れない。
私もそうだが、この人も哀れだ。
後から犯される自分の姿を、冷静に見つめるもう一人の自分がいた。

男はしばらくするとカメラを放り出し、私の髪の毛を掴んでベッドに押し付けた。
「おれの女にしてやる」
男は息を荒げながら腰を動かし続ける
私の奥に、沸騰したペニスが何度も突き刺さった。

気が、変になる。
体が溶けだし、甘い快感が広がり始めた。
だめ。流されちゃだめ。
そう思ういっぽうで、情欲の暴走が私の体を浸食していく。
男の手が脇の下から伸びてきて、私の乳房を鷲づかみにした。

「ようし、お前の格好を見せてやる」
グイと上半身を起こされて、私は背中を男に預けた。
「あ、ああ」
切ない声が思わず漏れる。
目の前にある大きな鏡に、私の痴態がありありと映し出されていたからだ。
40195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:29:25 ID:yrLhA0yo

男の手の中で、歪に形を変える乳房。
股間にはペニスが深々と突き刺さっている。
そして、表情。
恍惚としているその顔は、まさしく、真の浮気相手のままだった。

「どうだ、おれのは」
男がユサユサと腰を突き上げる。
浅黒いペニスが、私の中に出入りしはじめた。
鏡に映る卑猥な結合部。
それを視界の片隅に、私はあきらかに昂ぶりつつあった。

「いけっ、思いっきりいけよ」
男が激しく腰をぶつけてきた。
私の体がガクガクと震え、意識がモヤのなかに蕩けだす。
「あっあっ、あ――っっ」

私は背中を仰け反らせ、悲鳴に似た歓喜の声をあげた。
それと同時に男が爆ぜた。
ペニスが打ち震え、子宮めがけて射精が始まる。
「熱いのがいっぱい、いっぱい、お腹の中に……」

熱病に冒された患者のように、私は呻いた。
「そうだ。全部、注ぎ込んでやるぞ」
ガクリとうなだれる私の中で、男のペニスが何度も精を放ち続けていた。
40295 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/03/24(土) 00:32:11 ID:yrLhA0yo

その後、幾度となく男の精を体で受け止めて、ようやく開放されたのは次の日の夕刻だった。
「あ、すごい……」
公園の脇を通り過ぎる時、咲き乱れる桜の木が目に映った。

夕日に照らされて真っ赤に染まる桜の花は、なんともいえない迫力がある。
圧倒された私はため息をつくと、ポケットからフィルムを取り出してしばらくそれを眺めた。

『警察に言いますよ』

この一言で、執拗に迫る男は簡単に屈服した。
そしてカメラからフィルムを取り出すと、私に渡した。
嘘でもいいから、もうちょっと粘ればいいのに。
懇願する男の姿を思い出し、私はクスリと笑った。

さて、これからどうしよう。
家に帰る?それとも……。
人々が行きかう雑踏の中、私は一歩を踏み出した。
心地よい春の風が、さっと足元を吹きぬけた。

おわり。
403375:2007/03/24(土) 00:45:37 ID:ObBTo17X
95さんGJ!!

本当に文章が上手ですね。見習いたいです。
浮気、不倫、陵辱が絡まっておいしいです。

リレー形式はもうどうぞ、どうぞ。
このスレを盛り上げたいですのでOKです。
一応、自分でも続きを執筆中です。随時、投下していこうと思ってます。
404名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:45:43 ID:d6hUKMRS
ごち
405名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 06:38:59 ID:RX5IMZMg
うわあ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
GJでした!
406名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:10:58 ID:YWCu5FLd
おっさんが豹変してからの展開に引き込まれた。
特に最後、あっさりと渡すところが一時の興奮から覚めて社会人であることを
思い出した感じでリアルでいいっ!
407名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:10:53 ID:n3Z8K/um
こういう行きずりの展開って何故か興奮してしまう・・・。
408名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 18:58:22 ID:7dw3Ja44
おっさんが自宅の地下室に優良さんをお持ち帰りして
色々と仕込んでいくってのもいいな
「お前は今日から俺の女だ!」ってな感じで
409名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 12:17:41 ID:TeQoEt40
95氏、GJです!!
淡々とした文章が逆にエロさを引き立てますね。
リアルでうまい切り口だと思います。ハアハアさせてもらいました。
410名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 07:44:39 ID:KYhm645p
今週の週刊誌(漫画誌にあらず)で、
エロマンガ特集みたいなのがあって
ふたりエッチが1位になっていた項目があったよ。
他の項目にも軒並みランクインしていた。
他は永井豪作品とか古いのが多くて
ふたりエッチは今の代表的なエロ漫画なんだなと再認識。
411名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 12:08:32 ID:6DfYjfQq
GJです。
最近淳ちゃんのSS見ないっすね…。
期待age。
412名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:56:04 ID:7QOt100z
もったいつけずに週刊誌名をおしえれ! 友情で!
413名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 20:18:48 ID:ea/vJbUs
「もう、あなた以外とは嫌なんです・・・
真さ・・・、主人には触られたくないんです。
こんな体にしてしまったのは、あなた・・・
お願い・・・ください・・・もっと・・・。」
414名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 21:31:48 ID:LKRTUR7C
>>412

プレイボーイだよ。
415375:2007/03/29(木) 23:02:56 ID:ggyX5cGR
続きいきます
416375:2007/03/29(木) 23:04:10 ID:ggyX5cGR
“ピリリリリ♪”
渡辺の携帯がけたたましく鳴り響く。電話の主はもう分かっている。
『小野田優良』―渡辺の住んでいるマンションの隣の部屋の奥さんである。
優良と渡辺の関係はその後も続いている。真の出社したあと優良は渡辺の携帯に
連絡し、甘い時間を共有していた。

“ピンポーン♪”
「おはようございます小野田さん」
「おはようございます渡辺さん。うふふ」
優良は渡辺を招き入れ、リビングに通すと渡辺を抱き締めそのままキスをした。
「んん、んちゅ、ふぅん、会いたかったわ渡辺さん」
「ぼ、僕もです。小野田さん」
渡辺は我慢できないようで優良をそのままソファーに押し倒した。
「お、小野田さん!小野田さん!」
まるで思春期の少年のように優良を求める渡辺。優良はそんな渡辺の初々しさが
たまらなく愛おしかった。
「うふふ。がっついちゃって、でも、まだよ」
優良は渡辺を制して、ゆっくりと立ち上がる。渡辺はお預けを食らった子犬のような
目で優良を物欲しそうに見つめていた。
優良は渡辺をそのまま待たせて部屋の奥へ入っていった。

「じゃ〜ん。どう渡辺さん?」
しばらく経ってから現れた優良の姿に渡辺はのぼせ上りそうになった。
優良が着替えた服はなんと『メイド服』だった。いきなりのコスプレに、
まるでイメクラのようなシチュエーションに渡辺はもう息が荒くなっていた。
「今日は渡辺さんがわたしのご主人様です。なんでも命令して下さいね」
(うわっ!こ、こんなこと!良すぎる。もう夢の中みたいだ。やるぞぉ!)
渡辺は姿勢を正すと、もう役になりきろうとはりきっている。
「ウン、ゴホン。じゃあ、まずはアイスコーヒーをもらおうかな」
「はい、ご主人様☆」
優良は渡辺に命令されて素直に返事をすると、意識的にお尻を振りながら、
キッチンへコーヒーを淹れに行く。
(く〜〜〜、たまんない〜。かわいい、かわいいよ小野田さん)
やがて、浸っている渡辺の前に注文したアイスコーヒーが運ばれてくる。
417375:2007/03/29(木) 23:05:12 ID:ggyX5cGR
「どうぞ、ご主人様」
笑顔でグラスをテーブルに置く優良。そのアイスコーヒーを渡辺は飲もうとする。
「ご主人様、わたしが飲ませてあげます」
渡辺を制し、優良はストローに口をつけアイスコーヒーを吸い込む。そして渡辺を
抱き寄せると口を窄め、渡辺に口移しした。
「んん、くちゅぅ、くちゅ、んちゅ」
口移しされたアイスコーヒーを美味しそうに飲む渡辺に優良はうれしくなった。
「どうですか、美味しいですか?ご主人様」
「は、は、はい、とてもおいしいです!」
「よかったあ、ご主人様に褒められて優良うれしい♪」
120%の笑顔、ネコ耳までついたそのメイド服がいっそう渡辺を萌えあがらせた。
「小野田さん、せっかくだから小野田さんも飲んでください」
自分だけじゃ悪いと思い優良にもコーヒーを勧める。
「ありがとうございます。ご主人様」
お礼を言って優良もコーヒーを飲み始める。ストローで少しずつ吸い上げていく
仕草が妙に艶めかしい。
「美味しいですか?小野田さん」
「・・・足りないです」
「え?」
「・・・が足りないです」
優良が物欲しそうに渡辺を見上げる。優良の言っている意味が分からず渡辺は困惑した。
「あ、あの、なにが足りないんですか?」
思わず聞き返す渡辺。優良の思惑がどうしても分からない。
「・・・ミルクです」
顔を赤らめ、恥ずかしそうに優良が答える。
「あ、ああ、だったら取ってきます」
そう言って席を立つ渡辺を優良が止めた。
「・・・違うんです」
「は?」
渡辺は混乱した。なにがなんだか分からない。優良は何をしたいのか。
「・・・わたし、ご主人様のオチンチンから出るミルクが欲しいんです」
恥じらいながら、優良は渡辺の股間に手を伸ばし、服の下に隠れたモノをまさぐっていく。
「・・ご主人様ぁ、どうかわたしにご主人様のミルクをくださ〜い」
甘ったるい声と股間をまさぐるいやらしい手つきに渡辺のチンポを敏感に反応した。
優良はファスナーを下ろし、ムクムクと大きくなっていくチンポを外に出した。
渡辺の方は、もう優良のなすがままに任せている。
418375:2007/03/29(木) 23:05:56 ID:ggyX5cGR
「お、小野田さん!あげます!あげます!いっぱいあげます!!」
優良の手が剥き出しになったチンポを優しく包み込んでいく。温かく、そして
気持ちの良い感覚が渡辺の官能感覚を刺激していく。
じわりと出てきた先走り液が優良の指を濡らしテカテカと反射していくようだった。
「気持ちいいですか?ご主人様」
「ハァハァ、いいです。すごくいい!く、咥えてください!」
「はいご主人様☆」
渡辺、いやご主人様の命令に優良は忠実に従った。まるで大好物の食べ物を食べるかの
ように大きく口を開け、パックリと美味しそうに咥え込んでいく。
「んん、んふ、んく、おいひいれふ(おいしいです)、オヒンヒン(オチンチン)」
むしゃぶりつくような優良のフェラに渡辺はもう暴発寸前だった。
「お、小野田さん!出ます!ミルク出ます!!」
「ください、ご主人様のミルク、ミルクください〜!」
「も、もう出るぅぅぅ!!!」
“どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、びゅるるる”
優良の口の中で渡辺のチンポが弾け、濃くていっぱいの精液が優良の口の中に
拡がっていく。
優良はその濃い精液を口に溜めたまま、渡辺のチンポをしごき、きっちりと
余すことなく搾り取っていく。搾られた精液がポタポタとコーヒーの中へと
注がれていった。
“クチュ、クチュ、ゴックン☆コク、コク、コク”
口の中に溜まった精液を舌で転がしたあとじっくりと味わいながら飲み干していった。
「ごちそうさまでした。ありがとうございますご主人様。とてもコクがあって程好い
苦味が素敵でした。またご主人様のミルクをわたしに飲ませてくださいね」
屈託のない笑顔で優良が渡辺にお礼を言った。渡辺は優良を立たせると強く抱き締めた。



「今日の趣向はどうでした?渡辺さん」
優良はシャワーを浴び、すでに普段着に着替えている。
「あ、あの、す、すごく新鮮でした」
「よかったぁ、わたしもうおばさんだから、似合わないかなって思ってたの」
「い、いや!全然!!と、とても似合ってました!!」
強く断言する渡辺をうれしくなった優良が抱きしめる。
「渡辺さん、わたしのこと好きですか?」
「は、はい!す、好きです!大好きです!!」
優良は悩んだ。これを不倫ではないと思っている。無論、それは真が苦し紛れに
言ったことを単に真に受けているだけなのだが、優良は不倫はしないということを
固く誓っている。だが、渡辺のこの純粋な気持ちを今後どのように受け止めたら
よいのか優良は渡辺が帰ったあと深く考え込むのだった。

419375:2007/03/29(木) 23:07:45 ID:ggyX5cGR
三日後
(わたし、なにをしてるんだろう。不倫?違う!違う!わたしはただ渡辺さんと
遊んでいるだけ・・・不倫じゃないわ、不倫じゃ・・ないよね・・・)
一両日、優良はこの問答の繰り返しであった。答えなど分かっているはずなのに、
その答えを真っ向から否定する。堂々巡りにすらならないことをずっと考えていた。


今日も優良は真が出勤したあと、渡辺の携帯に連絡を入れた。悩んでいるにも
かかわらず、優良は渡辺との関係を断ち切ろうとはしなかった。
“ピンポーン♪”
呼び鈴が鳴り、優良は渡辺を迎える。あれほど悩んでいる表情はもう消えていた。
「おはようございます渡辺さん」
「お、おはようございます小野田さん」
お互いに挨拶する二人、まだ渡辺のほうはぎこちない。
いや、ぎこちないだけでなく、何か思いつめた表情をしていた。
「大丈夫ですか?渡辺さん」
そんな渡辺を気遣って優良が声を掛ける。
「あっ、す、すいません。だ、大丈夫です」
慌てて返事をする渡辺を見て、優良がクスリと笑う。その優しい笑顔が、
渡辺にはたまらなく愛おしかった。
(お、お、小野田さん!ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは、ぼくは・・・・)
初めて会ったときから抱いた優良への想い。本来、届くはずのない女性への
純粋な気持ちが渡辺の中で渦巻いている。
「うふふ、渡辺さん。もうシタいんですね」
渡辺の状態を勝手に察した優良が渡辺のジーンズとパンツを下ろし、剥き出しに
なったチンポをシゴキ始める。
「うわぁ、渡辺さん、もうオチンチンがパンパン♪」
完全に勃起し天を向いたチンポに優良は恍惚の表情を浮かべながらしゃぶり始める。
「んふ・くちゅ・んん・んむ・んふぅ」
優良は渡辺のチンポを美味しそうに頬張り、舌をチンポに絡みつかせる。
「くっ!あぁ!小野田さん!小野田さん!」
「おいしい、おいしいです。渡辺さんのオチンチン」
「小野田さん!僕、もう!」
絶頂が近づいた渡辺は優良の頭を掴んで激しくピストンする。優良は渡辺の強引さに
少し驚いたが、渡辺の腰の動きに合わせ口を動かした。
“どびゅ、どびゅ、どぴゅ、どぴゅ、びゅるるる”
深く咥え込まされたチンポから熱い精液が優良の咽喉奥へ注ぎ込まれる。
「んんん!んふぅ!んん、んぐぅ」
“ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴックン☆”
咽喉奥の精液がからまって咽る優良だったが、口の中一杯に精液を溜め込むと
渡辺に口の中を見せてからゆっくりと味わいながら飲み干した。
「ごちそうさまでした渡辺さん。美味しかったですよ」
笑顔を向ける優良。その笑顔に渡辺は決意を固めるのだった。


420375:2007/03/29(木) 23:08:36 ID:ggyX5cGR
「お、お、小野田さん!!」
渡辺は思い詰めた表情でしゃがんでいた優良を押し倒す。
「な、ど、どうしたんですか渡辺さん!」
「小野田さん!ぼく、ぼくはもう!」
「落ち着いて!落ち着いて渡辺さん!」
優良に対する想いを渡辺はもう抑えることができなかった。優良が、優良が欲しい、
優良を自分のモノにしたい。という気持ちがついに爆発してしまった。
「お願い!渡辺さん!わたしには夫が!」
「小野田さん!僕と一緒になってください!!愛しているんです!!」
この言葉を何度言いかけただろうか。人妻である優良に言いかけようとしては、
その都度断念していた言葉が怒涛となって噴出していく。
「小野田さん!いいですよね!いいですよね!!」
渡辺は強い力で優良を押さえつけ、最後の一線を越えようとする。
それは優良にとって、まだ踏み越えられない境界線だった。
「いやあ!渡辺さん!それは、それだけはいやああああ!!!」
激しく抵抗し涙を流す優良を見て、渡辺がやっと正気に戻った。
渡辺は押さえつけていた優良の体を解放すると、自分が犯してしまった過ちに
自己嫌悪を覚えて萎れてしまった。
「・・・小野田さん、ごめんなさい。でも、でもぼくは小野田さんを愛してます」
居た堪れなくなった渡辺はその言葉を残してしょんぼりしながら帰ってしまった。
「・・・ごめんなさい渡辺さん・・・ごめんなさい・・・・」
優良は帰っていく渡辺の背中にお詫びの言葉を掛けた。渡辺の気持ちが本物で
あることに優良は気づいていた。そしてその誠実さを好ましく思っている。
だが、自分はすでに結婚していた。優良は彼の望みに応えられないことが申し訳なかった。
「・・・わたし・・わたしは・・・・」
優良は左手に嵌められた指輪を見つめながらずっと涙を流していた。

421375:2007/03/29(木) 23:09:32 ID:ggyX5cGR
以上です。
続きはまた今度。
422名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 23:18:35 ID:dW/uiKkH
続きが気になる――――っ!!!
423名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 23:05:18 ID:gAjiWesJ
続きはまだか…
424名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:03:08 ID:TEJTlHuJ
>>375
GJです!!
続きが読みたいのは最もだけどこれはこれで完結してもよさそうな展開ですね
個人的には本番無しのフェラだけってのが結構つぼです
425名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:17:17 ID:x3yPw/bu
優良さんのファーストキスの相手は誰?
426名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 10:21:29 ID:lT0gdQ2f
多分、真じゃないの
427名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 12:51:20 ID:FIJdTeGt
優良さん、もっとビッチになってくれないかな。
428375:2007/04/04(水) 01:45:24 ID:nNg4UfNv
最終回いきます。
429375:2007/04/04(水) 01:45:56 ID:nNg4UfNv
(・・・わたし・・どうしたいんだろう・・わたしのしたいこと・・・不倫?
違う・わたしがほんとうにしたいのは・・・わたしがほんとうに欲しいのは・・・)
渡辺が帰った後、優良はずっとこの状態だった。このモヤモヤした感じを払拭
させるには多量のアルコールも必要だった。今、テーブルにはビールの缶が林の
ように並んでいる。自分自身への不満がアルコールと相まって優良の思考を
蝕んでいた。


「ただいま〜」
会社が早く終わったのか7時ちょっと過ぎに真が帰ってきた。
(あ、あれ優良さんは?)
返事がないので不審に思う真がキッチンを覗いてみる。
「あれ、いるじゃん。優良さんただいま」
「あ、お、おかえりなさい」
夕食を作りながら考え事をしていた優良がようやく真に気づいた。
「どうしたの?何かあったの」
「え、ううん、何でもないです」
そう答えながらも優良はずっと考えていた。今のこの状態と自分自身の気持ち、
そして渡辺の気持ちをである。今、目の前にいる夫のことを考えてないことに
優良は限界を感じ始めていた。優良はそれを表情に出さず、夕食を出していった。


そして夕食の時間、以前は楽しい時間だった。真と二人でおしゃべりをしながら
夕食を食べる。それは本当に幸せを感じられるときだった。
今はもう何も感じられない。ただ無為の時間がゆっくりと流れていく。
「ごちそうさま」
真は席を立ってTVをつける。何かが見たいわけでもなく、ただの気休めだった。
優良は黙って食事の後片付けをしている。食事の時間中、二人の間に会話はほとんど
なかった。真が少しだけ仕事のことを話し、優良がそれに頷く、それだけだった。
優良の顔に見えない仮面がつけられていく。少しづつ、だがしっかりとコーティング
されていくようだった。

430375:2007/04/04(水) 01:46:29 ID:nNg4UfNv
「真さん、わたしそろそろ寝るね」
後片付けを終えた優良が一応、真に断りを入れて寝室へと向かう。
「え!ちょっと待って!」
真はTVをつけっぱなしにしたままで、慌てて優良を引きとめる。
「ね、ねぇ、久しぶりにしようよ」
あの一件以来、完全にSEX拒否をされている真が優良の手を引っ張って、
優良を求める。
「・・・わたし、眠いの」
「もう二週間近くしてないんだよ。だから、ねぇ」
お預けを喰いっ放しでエサを与えられない餓えた犬のように真は懇願する。
必死に拝み倒す仕草が哀れというより惨めですらある。
仕方ない、優良は幻滅すら覚えながらも真の求めに応じた。


「ウッ!イ、イク!!」
挿入後、わずか10秒である。真は優良の膣内に射精した。かなり溜まっていた
のか、腰を動かす時間より射精時間のほうが長いようにも感じる。
いつも早い真であるが、これはいくらなんでも早すぎる。
当然のことながら優良は満足していなかった。あまりの早さに怒りを通り越して
呆れている。だが、優良は2回目を努めさせる気にはならなかった。
むしろ、これでさっさと眠れるとさえ思っていた。
「ゴ、ゴメン、早くて・・・」
謝罪を返すのももう煩わしい。優良は真と目を合わさずに自分と真の後始末をする。
愛のない夫婦の交わり、その寒々しさを優良は感じずにはいられない。
「ゆ、優良さん、明日はもっと頑張るから・・・」
そんな真の言葉など優良はもう聞いていなかった。
(・・・わたしもう逃げない・・・わたしはもう・・・)
眠りにつきながら優良はある決意を胸に秘めていた。
431375:2007/04/04(水) 01:47:09 ID:nNg4UfNv
渡辺は帰った後も自己嫌悪に苛まれていた。想いを遂げようとした行為が
まるで陵辱のようになってしまったこと、そして優良に受け入れられなかった
自分自身。
(やっぱり報われない愛なんだろうな・・・小野田さん・・・)
最初から無理だったのだ、と何度も思う。そのたびにもしかしたら何とか
なるんじゃないかという希望を持っていた。だが、それも今日までだろうと
渡辺は思った。
(・・小野田さん、ありがとうございました。ぼくはもう・・・)
その夜、渡辺の枕は涙で濡れていた。


数日後
優良は真を送り出した後、掃除と洗濯を済ませ外出した。
その足取りは軽く、そして力強かった。目的地に到着し、目的の物を得て帰宅する。
帰り道の優良の表情はとても晴れやかだった。
(あぁ、桜がきれい。春ってやっぱりいいわね)


“ピリリリリリ♪”
渡辺は鳴り始めた携帯をポケットから取り出し、着信の表示を見た。
『小野田優良』と表示された携帯、慌てて渡辺は電話に出た。
「もしもし、渡辺です」
「渡辺さん、小野田です。先日はごめんなさい」
「い、いえ!いいんです!ぼくは・・・その」
「あの渡辺さん、今晩こちらに来てくれませんか?」
「えっ!で、でも・・・いいんですか?」
「ええ是非、それと印鑑を持ってきてくれませんか」
「え?あ、はい、分かりました」
「それじゃあ、今晩8時に来てください」
「は、はい」
そして電話は切れた。
(小野田さん・・・でもなんで印鑑なんか・・・)
優良からの誘いを渡辺は嬉しく思ったが、なぜ印鑑が要るのかが分からなかった。
432375:2007/04/04(水) 01:47:46 ID:nNg4UfNv
“ピンポーン♪”
「ああ、いらっしゃい渡辺さん。さあ入ってください」
30分前の7時30分に渡辺は優良の元を訪ねた。優良は笑顔で渡辺を迎え、
リビングへと招じ入れる。
「あ、あの今日は旦那さんは帰りが遅いんですか?」
渡辺が当然のような質問をする。
「いえ、もうすぐ帰ってきますよ」
そう答える優良に渡辺は戸惑った。
(えっ!ちょっと!マズイんじゃないか、どうするんだ!)
内心ビクビクの渡辺に対し優良の方はまるで屈託のない笑顔でお茶を勧めてくる。
どうしようか?帰ろうか?と渡辺が思っているうちに真が帰宅した。


「ただいま〜」
真が玄関からリビングに向かう。
(えっ!ヤバイ!もう帰ってきちゃった!どうするんだ!どうするんだ!)
アタフタする渡辺だが、時すでに遅し。真がリビングに入ってきた。
「「!!」」
ソファーに座る渡辺とリビングに入ってきた真の目が合った。どちらが驚いたか、
おそらく双方驚いただろう。気まずい雰囲気が流れ、双方立ち尽くす。
「・・・や、やあ、渡辺君。来てたんだ」
「・・・あ、ど、どうも・・・おじゃましてます・・・」
沈黙を破ったのは真だった。それに対し渡辺もぎこちなく挨拶を返す。
そんな状況の中、優良だけは一人冷静にそしてにこやかにしていた。
「・・・ゆ、優良さん、渡辺君が何でいるの?」
にこやかにしている優良に真が問いかける。
「今日は、すごく大事なことがあるんですよ。真さん、渡辺さん」
渡辺と真は揃って優良を見た。この上なく幸せそうな笑顔がそこにある。
二人はただ黙って優良の話を聞き始めた。
「それじゃまずは真さん、これにサインと印鑑をお願いします」
真は渡された用紙を見て目玉が飛び出るほど驚いた。おそらく自分の人生で
最大級のサプライズ、しかも超最悪の・・・。

433375:2007/04/04(水) 01:48:41 ID:nNg4UfNv
『離婚届』
真に渡された用紙のタイトルである。
「ちょっ!ちょっと!優良さん!これ何!!!」
あまりの衝撃に真の手が、いや全身が震えている。まさに絶望の瞬間というやつだ。
「何って、見ての通りですよ。小野田さん」
涼しげにそしてさりげなく優良は真のことを『小野田さん』と呼んだ。
「ちょっと!なんで!なんでだよ!!なんでなんだよ!!!」
『離婚届』を握りしめ真が必死に叫ぶ。その目は血走り、必死に歯を食い縛っている。
そんな真を見下すように優良は涼しい顔で言葉を続けた。
「小野田さん、あなたは何もわたしがいなくても女の人なんてとっかえひっかえいるでしょう。もう、わたしダメなんです。そんな男の人に振り回されるのは・・・」
優良の言葉に真はこれまでのことを一気に思い出す。

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自責と後悔が真の中で交叉する。そのたびに優良を傷つけてきたのだと・・・
真はただただうなだれるのみだった。
優良はそんな哀れな男からもう一人の男に視線を移し、また語り始めた。
「わたし、これから新しい人生を歩みます。わたしを本当に愛してくれる人と共に」
優良は用意していた用紙を今度は渡辺に手渡す。
「お、小野田さん、こ、これ!」
渡された渡辺の手が震える。だが真とは違い、それは歓喜の震えだった。

『結婚届』
それが渡辺に渡された用紙のタイトルだった。
「渡辺さん、いえ恵介さん、わたしのサインと印鑑はもう押してありますから、
恵介さんのサインと印鑑を押してくださいね」
笑顔のプロポーズだった。渡辺の人生で最良の最高の幸せの瞬間だった。
すぐさまサインをして印鑑を押す。優良はそれを手に取って確認すると満面の笑み
を浮かべた。
「これで恵介さんの方はOKですね。早くしてください小野田さん」
優良は打ちひしがれ泣き崩れている真にサインを請求する。だが真には
サインをする気力すらもう残っていないようだった。

434375:2007/04/04(水) 01:49:20 ID:nNg4UfNv
「恵介さん、小野田さんに決意してもらうために協力してくださいね」
優良は真に一瞥くれると渡辺のジーンズとパンツを下ろした。
「またいっぱい飲ませてね。アナタ☆」
優良は渡辺のチンポを取り出し、いきなりしゃぶり始める。
“くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ”
「あぁ、お、小野田さん・・・」
「もう『小野田』じゃないです。『優良』って呼んで恵介さん」
「あぁ!優良!優良!優良―!」
愛し合う二人に対し完全に取り残されてしまった真が渡辺のチンポを美味しそうに
しゃぶる優良をひもじそうに眺めている。
(・・・ゆ、優良さん・・優良さん・・・ああ・・ああああ!!!)
「優良、ぼくの優良、愛してる!愛してるよ!!」
「わたしもよ。恵介さん。美味しい、すてきよ恵介さんのオチンチン」
優良は真に聞かせるように殊更激しくしゃぶっていく。まるで真のモノが
役立たずであるかのように。
「優良!イク!イクよ!優良!」
「来て!恵介さんの美味しい精液、わたしにいっぱい飲ませてぇ〜」
“どびゅ、どびゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、びゅるるるる”
優良の口の中に渡辺の熱い精液が注がれていく。渡辺の優良への想いが大きいためか、
その射精は長く、量も盛大だった。
「んん!んぶぅ!んん!んくぅ!んん!んん!」
優良は大量に注がれた精液を一滴残らず受け止め、口の中に溜めていた。
そしてその口に溜まった精液を真に見せつける。
「・・・ゆ、優良さん・・・」
真にとってそれは強力な一撃となった。他の男のチンポを嬉々としてしゃぶり、
そしてその精液をさも美味しそうに受け止め恍惚に浸る優良の姿はもう自分の妻
ではないということを知るには十分すぎるほどだった。
「・・・くっ・うっ・うぅ・・・・」
嗚咽しながら真は『離婚届』にサインをし、印鑑を押した。力を入れすぎたその
印鑑のインクは滲んでいた。
“ゴックン、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク☆”
真が『離婚届』にサインしたのを確認して優良は溜めていた精液を飲み込んだ。
「うふふ、美味しい、すごく美味しいです」
優良は何度も美味しいと言った。精液と離婚届と結婚届を飲み込んだ優良は
満面の笑みを浮かべていた。


優良は今、渡辺と共にホテルにいる。離婚届を受け取った優良はすぐに渡辺の手を
取って飛び出したのだった。必要な衣服類はすでにバッグに入れていたので、
あとは家財道具などを後日受け取れば良いと思っていた。
「恵介さん、愛してる」
「ぼ、ぼくもです優良」
二人はこれから夫婦としての契りを交わそうとしていた。二人の新しい生活、
二人の新しい人生がスタートするのだった。

(さようなら小野田さん、さようなら昨日までのわたし。今日がわたしの
新しい人生の始まり、そして愛してるわ恵介さん。わたし絶対に不倫なんか
しません。だから恵介さんもあの男の人みたいに浮気なんかしちゃダメですよ)

435375:2007/04/04(水) 01:50:33 ID:nNg4UfNv
以上です。
長いことありがとうございました。
436名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:58:04 ID:9Vqygsy/
>>435
GJ!!
本編でも採用して欲しいエンディングだw
437名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 03:36:45 ID:UPBbExbq
GJ!

ただし、離婚直後は再婚できないからね。
婚姻届は単に真に対するあてつけなんだろうけど……。
438名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 11:15:09 ID:c8t3wz+/
しかも「結婚届」って・・・
439名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 13:48:39 ID:KFwXWBFL
ヘタレの真に相応しいエンディングだな〜コリゃ。
今まで散々美味しい思いをしてきた報いじゃ!
しかしこれじゃ慰謝料取れんな。>優良さん
それにそこまでやると鬱な展開になるから
アッサリ終わってて調度良いかも。
まーどっちもどっちだし。
440名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:30:02 ID:9/jbuqCB
離婚エンドはおそらくふたりエッチスレで初めてですね!

私が一番望んでた、期待していた終わりかたでした。

375さん素晴らしいSSありがとうございましたー!!!!

441名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 18:18:23 ID:0Qjgb/Gl
>435
乙!
でもこの優良だったら恵介よりHがうまい男にレイプされたらそっちに乗り換えそう
442名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 19:36:13 ID:YZSFJRNG
今回の375さんのSSは、その後の話として以前280さんが掲載されたSSに
続けられそうですね。
443名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:30:00 ID:uVJF/FpC
>>440,442
ID変えてまで何がしたいんだ?
sageくらい覚えてから来い
444名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:34:02 ID:9/jbuqCB
>>443
ID変えてって何言ってんの?
445名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:36:10 ID:9/jbuqCB
上げちゃったのは申し訳ない。ただIDは変えてないよん。別人でしょ。
446名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:10:30 ID:Pvxod5AH
両者、自演の激しいスレですね。
447名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 13:52:32 ID:FP0wkMxK
375さんGJです。
ここは楽しみにしてるスレだし
できたら今まで通りまったりいきたいですねえ。
448名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 22:21:44 ID:nHbD39qy
「目の前で愛する優良ちゃんが明ちゃんにやられている感想はどうかしら?」
 早苗はあお向けに寝転がっている真の足もとに立ち、妖しい笑みを浮かべた。
「…………」
 屈辱のあまり、真の口からは言葉も出ない。
「あら、じゃあここはどうなっているのかしら?」
 早苗は笑みを浮かべたまま、ストッキングを穿いた足で真の股間をムニュッと踏みつけた。
「ウッ……」
 ペニスを踏みつけられた真は、ビクッと体を折り曲げる。
「まあ、真ちゃん。もうビンビンに勃起しているじゃないの」
 早苗はそう言いながら、真の勃起したペニスをズボンの上からグイグイと足で踏みしだいていく。
「……や、やめてください」
 はちきれんばかりに隆起したペニスを力強く踏まれたのでは、たまったものではない。真はあえぐように、早苗に懇願した。
「優良ちゃん、真ちゃんはチ×ポを足でマッサージされてギンギンになっているわよ。情けないったらありゃしないわね」
 早苗は優良に向かって軽蔑の言葉を吐きながら、真の股間を足の裏全体で按摩しつづける。
「いやぁ、やめてぇ!」
 優良は夫の腑甲斐ない姿に、目に涙を溜めてイヤイヤをする。
「だが、優良は真のみっともない姿を見て興奮しているようだよ。穴全体でグイグイと締めつけてくる」
 明は優良の脚を抱えて、執拗に腰を打ちつけていく。
「ああッ、いやッ……いやぁッ……」
 優良は明のピストンに合わせて、クイクイと腰を使いはじめた。
(く、糞……。兄さんと優良さんのセックスは、まるで本当の夫婦のようだ……)
 二人の腰の動きは呼吸がぴったりで、真の屈辱はいっそう膨らんでいく。その屈辱が興奮に転化され、真のペニスはさらに勃起する。
そして、股間を踏みつける早苗の足にそれが伝わっていく。そして、さらには、
「あらあら、優良ちゃんだけじゃないわ。真ちゃんもたいそう興奮しているみたいよ。いやらしいわねぇ」
 と、それを早苗はさやかに口頭で伝えていくのである。真にとって、最悪の悪循環だった。
 真は早苗に辱しめられ、優良は明に責めたてられていく。真と優良は、兄夫妻にこれ以上ないほどの屈辱を受けていた。
 だが、その一方で、屈辱のなかに性的興奮を呼び起こしているのも事実だった。
「さて、こんなうっとうしいズボンなんか脱いじゃいましょうね、坊や」
 真は早苗にベルトをはずされ、ズボンをおろされていく。
449名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 08:15:56 ID:zpVW7WL7
>>448
つ、続き! 続きを!
450名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 10:40:24 ID:3M86BH98
さやか?(´・ω・`)
451名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:15:41 ID:e37lc8Fo
452名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 12:53:05 ID:BTsS7uMs
>>451
持ってるのに気づかんかった...
453名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 00:55:27 ID:cflgDsP6
>>451
あ・・やっぱりそうだったの
45495 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:45:07 ID:kkfhncZE
前作は多数のお褒めの言葉をいただきまして感謝です。

さて、>>411さんに捧ぐ形で新しいのを書き込みます。
ただ、淳は真の妹で大学生……くらいしか知らないので、
詳細を間違ってたらごめんなさい。
あと、レイプものなので苦手な方はスルーの方向でお願いします。

それと遅れましたが、375氏、GJです。
45595 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:46:33 ID:kkfhncZE

 『女の子だけでお花見しましょうよ!』
そう言い出したのは、同じ大学に通う友人、古沢りえだった。
それに異論はないのだけれども、問題なのは彼女の酒癖。
公園に着くなり飲み始めて、あっという間に酔ってしまった。

「ねえ淳、もっと飲みなって」
りえが執拗に絡んでくる。
それを断りきれない私は、紙コップに注がれるお酒を飲み続けた。
「淳、大丈夫?」
友人達が私を気遣う。
「ちょっとだけ酔ったかも。散歩でもして覚ましてくるね」
私は立ち上がるとみんなの輪から離れた。
周囲の喧騒が次第に遠ざかる。

ふと空を見上げると、浮かんだ雲の切れ目から、白い月が顔を覗かせていた。
春のそよ風が火照った体を優しく撫でる。なんだか、気持ちのいい夜。
私はふわふわと歩き続けた。
「ようねえちゃん、一人か?」

突然声をかけられて、びっくりして振り返る。
そこに立っていたのは、土木作業員といった風の中年男だった。
「いえ、あの、友達と一緒です……」
「あ、そう。まあいいや。こっちに来いよ」
45695 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:47:41 ID:kkfhncZE

男はそれだけ言うと、私の腕を掴んだ。
「ちょ、ちょっと、困ります」
「いいからいいから」
一向に取り合わない男は、強引に私を引っ張っていく。

……ど、どうしよう。
私は困惑するものの、男は細身ながらがっちりとした体格で、
到底、力では敵いそうにもない。
「……おし、ここらでいいだろう」

私はいつの間にか、公園の片隅にある、用具小屋の裏に連れ込まれていた。
切れかかった外灯がチカチカと周囲を照らす。
辺りにはまったく人気はなく、遠くの喧騒がかすかに聞こえた。
「どういうおつもりですか?」

私は震えた声を絞り出す。
「どういうつもりっておめえ、あれだよ。ちょっとおれの相手してくれよ」
「な、何を言ってるんですか?私、戻りますから!」
私は身の危険を感じ、とっさに背を向けたが、
男に羽交い絞めにされてしまった。
45795 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:48:30 ID:kkfhncZE

「つれねえ事いうなよ。ねえちゃん」
私は身を強張らせた。
怖い。この人、すごく酔ってる。
「離してくださいっ。人を呼びますよ!」
「別にいいぜ。恥を掻くのはあんただからよ」

男の手が服の中に差し込まれ、大蛇のように這い始める。
「へへ、若いだけあっていい肌してるぜ。どれ、感触はどうだ?」
ブラの中に手が侵入し、乳房が荒々しく揉まれた。

「あっ、やっ!」
身の毛もよだつその感触に、私は力一杯身をよじった。
しかし、頑強な体躯を持つ男はビクともしない。
「柔らけえオッパイだな」

好き勝手な事を口にしながら、男は思うが侭に乳房を嬲った。
無骨な指がグイグイと柔肉に食い込み、乳首がきつく摘みあげられる。
「やっ、やめっ、やめてえっっ」
乳房の先端に電流が走り、私はたまらず仰け反った。
45895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:49:32 ID:kkfhncZE

お尻には熱いペニスが押し付けられ、男はいっそう呼気を荒げる。
このままじゃ、このままじゃわたし……。
最悪の想像が頭をよぎり、背筋が凍った。
――それだけは絶対に避けなければいけない。

「お願いします。何でも言うこと聞きますから、体だけは許してください」
「へっ、そうかい。それじゃ、口でしてもらおうか」
……この男のモノを口で?
考えるだけで身の毛がよだつ。
しかし、背に腹は代えられない。犯されるよりはマシだ。
私は唇をかみ締めた。

「……分かりました」
「ようし。さっそく始めてくれや」
男はニタリと口元をゆがめた。
――許して、洋助。
心の中で彼氏に詫びながら、男の股間へと私は跪いた。

「うまくやれよ。そうじゃねえと……分かってるよな?」
頭上から男の低い声が響く。
私はコクリと頷いて、作業着のファスナーを一番下までさげると、
反り返った怒張を掴み出した。
45995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:50:19 ID:kkfhncZE

す、すごく……大きい……。
私は思わず息を飲んだ。
欲望をはらんだ男性器は、ヘソに届く勢いで力強く突き立っている。
子供の腕ほどもあるそれは、茎に幾重にも血管を這わせていた。

「おい、はやくしろよ」
男が焦れて腰を突き出すと、ペニスの先端が鼻先をノックした。
凝縮された男の体臭がむわっと鼻孔に広がる。
私はゆっくりと手を伸ばし、トクトクと脈打つペニスを押し包んだ。
……熱い。火傷しそうなくらい、熱い。

「そのまま、動かせ」
促されるままに、私はペニスを上下に扱きだした。
先端から溢れる透明の液が、私の手を媒介して全体に行き渡る。
か細い外灯の下で、ペニスは粘り気のある光を発していた。
「はやく、舐めろ」

私は目をつぶると、先端に舌を這わせた。
しょっぱさと苦味が混じった男の味。
それは、いつも清潔にしている洋助からは得られないものだった。
男が私の髪の毛を掴み、グイと腰を押し付けてきた。
46095 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:51:19 ID:kkfhncZE

赤銅色の剛直が、唇を割って奥深くまで挿入される。
ペニスの蒸れた匂いが咥内に広がった。
――はやく、はやく終わらせよう。
私はその一心で、懸命にペニスに舌を絡めていた。

「いいぞ……うまいな、おまえ……」
男はうわ言のようにつぶやきながら、何度も腰を前後させる。
彼氏がいる身でありながら、見知らぬ男のモノを口で慰めている自分。

許されない。こんな事、絶対に許されない。
罪悪感に苛まれ、絶望の深淵が顔を覗かす。
――しかし、果たしてそれだけだろうか?
ワカラナイ。ワカラナイ。

「お、おうっっ」
男のモノが膨れ上がり、口中で爆ぜた。
どくり、どくりと剛直が脈打ち、咽喉の奥めがけて欲望が流し込まれる。
「ようし……全部飲み干すんだぞ……」
46195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:52:28 ID:kkfhncZE

男が私の髪をクシャクシャと撫でながら呻いた。
「んっんっんんっ……」
私は喉を鳴らしながら、男の精液を懸命に嚥下しはじめた。
食道から胃にかけて、熱い塊が大量に注がれていく。
この時、私の口は性器と化していた。

「へへ、よかったぜ」
射精を終えた男は満足そうにつぶやくと、ペニスを私の口から引き抜いた。
果てたばかりだというのに、剛直の硬度は一切失われていない。
唾液と精液にまみれてテラテラと光るそれは、なお存在感に溢れていた。
……でも、これで終わり。
早くみんなの所に戻って、この事は忘れよう。
私はゆっくりと立ち上る。

その時、男の声が刃となって、私の胸に突き刺さった。
「おう、尻だせや。おめえにもいい思いさせてやるよ」
「そ、そんなっ!約束が……」
心臓がどくりと跳ねあがる。
「いいから言うとおりにしろや」

有無を言わさない男の口調。
私は時が止まったかのように身動きができない。
目の前には、隆々と猛りきった男のペニスがあった。
……あれが、私の中に?
トクンと子宮が疼き、性器が潤いを帯びはじめる。
46295 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:53:18 ID:kkfhncZE

あんな大きいの入れられたら、ワタシ、ワタシ……。
「おめえもほしいんだろ?確かめてやる」
男がスカートをめくり上げると、下着の中に手を差し入れた。
「あっ、いやっ」
私はビクリと身をすくめる。

すぐに股間から、ぴちゃぴちゃと淫らな音が響いた。
「ほらな、濡らしてやがる。お高くとまってんじゃねえぞ」
男の指が性器の中にずぶりと侵入してくる。
「うっ、あっ」

息が苦しい。
私はガクガクと身を震わせながら、窒息した金魚のように喘いだ。
「どうなんだ?え?ほしいのか。ほしくないのか?」
男の指が二本に増え、私の中を蹂躙する。

絶望的な屈辱と、徐々に押し寄せてくる快楽の波に私は翻弄されていた。
「ああ、だめ、それだけは、だめです……」
膝の力が抜け、目の前にある男の逞しい胸板に顔を埋めた。
獣のような男の体臭。
46395 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 01:54:13 ID:kkfhncZE

背筋にゾクリとしたものが走る。
下着がずるりと膝下までさげられた。
無防備に晒されたヘアーに夜風が当たる。
時折クリトリスに指が触れると、体が小さく震えた。

「あっ、あっ、あっ」
絶え間なく出入りする指は愛液まみれになり、男の手首まで滴っていた。
――お、堕ちる。
私は息を荒げながら舌を出し、男の胸にすがりついた。

「っは、とんだ淫乱女だ。そら、いっちまえ」
男の指がもっとも深い場所に届いた瞬間、私は絶頂に達した。
「あううううんんっっっ」
ビクビクと全身がわななき、男の胸に指を食い込ませる。

いまだ味わった事のない、深い快楽。
私はその場で崩れ落ちないよう、必死で男にしがみついていた。
「へへ、ずいぶん気分だしてんじゃねえか」
男が口元を歪めて、黄色い歯を剥き出しにする。
私は汗だくになりながら、男の胸の中で息を荒げていた。
46495 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:06:06 ID:kkfhncZE

「その木に手をついて、こっちに尻をむけろ」
しばらくすると、男の低い声が響いた。
ああ、されちゃう。私、知らない男の人に後からされちゃう。
しかし、それを拒めない。私は自分に嫌悪感を抱いた。

もっとも、セックスに対して奔放な人間も多い。
行きずりの男に体を許す友人も一人や二人じゃない。
しかしそれは、自分が今まで忌み嫌っていた行為のはずだ。
それなのに……どうして……。

「早くしろ」
「……はい」
私は小さく頷くと、桜の木に両手をついてお尻を差し出した。
「もっと足を開け」
男の指示に従い、足を広げる。
膝までさげられた下着がビンと伸びた。

「いい格好だな」
スカートがまくられ、私のお尻が露わになる。
蕩けた性器やお尻の穴も、すべて男の眼前に晒されているはず。
卑猥な格好を想像し、私は頬を熱くした。
46595 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:08:10 ID:kkfhncZE

「それじゃ、いただくとするぜ」
男の沸騰したペニスがくちゅりと性器にあてがわれた。
あっ、あっ、されちゃう。犯されちゃう!
私は身を強張らせ、目を硬くつぶった。
野外で陵辱される羞恥心と、それをどこかで望む牝の本能。
その狭間で私は揺れ動く。

バージンを捧げた洋助と別れた後、複数の男と関係を持った。
しかし洋助と再び付き合い始めた後は、一度たりとも他の男に身を許した事はない。
それが今、崩されようとしている。
名前も知らぬ、行きずりの中年男を相手に。

頭上を見上げると、満開の桜が私を見下ろしていた。
月光に照らされた桜の花は、凄絶までに美しく、妖しい。
はあ……すごくキレイ……。
私は熱い吐息を一つついた。

その瞬間、男のペニスが私を貫いた。
「うっ、あああっっ」
絶叫が闇夜に吸い込まれていく。
巨大な剛直がズブズブと狭い道を押し広げ、やがて根元まで到達した。
犯された!犯された!
頭の中で閃光が幾度も走る。
46695 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:08:55 ID:kkfhncZE

「おおう、堪らねえ……」
男が呻きながら腰を突き上げる。
内臓が押し上げられ、先端が子宮まで届いた。
それでもなお、男は奥へ奥へと突き上げていく。

大きい、あまりにも大きい。
私は半ばつま先立ちになって、背後から男のモノを受け止めていた。
「うぐっ、はあ、うううんっっ」
どれほど抑えようとしても、口からは叫び声に近い言葉が漏れてしまう。

突かれるたびに、咽喉からペニスがはみ出す錯覚を覚えた。
あっ、ああっ、壊れるっ、壊れちゃう……。
見知らぬ男に征服されて、精神と身体が次第に麻痺していく。

「今まで何人の男に抱かれたんだ?」
荒々しく抽送を続けながら、男がつぶやく。
「よ、四人です……」
「ほっ、そうかよ。でもな、本当の男は知らねえな」
46795 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:09:50 ID:kkfhncZE

男が私の服とブラを同時にたくし上げ、背中に覆いかぶさってきた。
そして露出した乳房を鷲づかみにする。
「い、痛いですっ」
私は眉をしかめて男に訴えた。

「だからネンネって言うんだ。これが良くなってくんだぜ」
男の指が硬く勃起した乳首を押しつぶす。
「ひっ」
私は身体を仰け反らし、小さい悲鳴をあげた。

「おほう、いい締め付けだ。ビクビクいいやがる。そらっ、そらっ」
グリグリと執拗に乳首を摘まれて、私は目を見開いた。
男のペニスが掘削機のごとくガツガツと打ち込まれ、その度に身体がひしゃげた。
今までの経験からは想像できない、乱暴なセックス。

いや、セックスですらないのかもしれない。
男は単に、私の体を性欲の捌け口としてしか捉えていないからだ。
――性交奴隷。
子宮に官能の炎が生まれ、それが全身に浸透していく。
46895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:11:19 ID:kkfhncZE

も、もうダメ。気持ちいい、気持ちいいよう……。
無軌道な性の交わりに、意識が靄の中に溶け出す。
気づくと私は、自ら腰を振って男の動きにあわせていた。
剥き出しになった乳房が下からすくい上げられ、乱暴に揉まれて形を変えた

「うっ、おっ……出すぜ、中に」
かすれた声で男がつぶやく。
――え?
溺れかけていた私の思考が一瞬止まる。
な、中に……?そんな事されたら、妊娠しちゃうっ!

「だ、だめっ!それだけはだめっ!外に出してえええっっ」
男の腰の動きがどんどんと加速度を増していく。
出されちゃう。出されちゃうよう!
彼氏である洋助にすら、中での射精は許していない。
そもそも、避妊具なしでセックスをした事がなかった。

しかし背後の男は、生でペニスを挿入した挙句、子種まで放とうとしている。
禁忌の膣内射精。
ゾクゾクとしたものが脊髄を走った。
止まらない、もう、止まらない。

私はお尻を突き出しながら、男の射精を待っていた。
「……いくぜ」
腰がビタンと押し付けられ、ペニスが根元まで挿入された。
奥まで届いた先端が、ずくりと子宮口を割った。
「お、ううむっ」
男が私の後ろ髪に顔を埋めると、痙攣し始めた。
46995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/04/09(月) 02:12:31 ID:kkfhncZE

どくん。どくん。
体内で男の脈動がはじまる。
「あっあっあ――――っっ」
その瞬間、私も絶頂に達した。

ペニスの先端から噴出する精液が、容赦なく子宮へ浴びせかけられる。
串刺しにされている私は、崩れ落ちる事もできなかった。
男は腰を押し付けたまま、何度も何度も射精を繰り返す。
出てる、いっぱい、出てるよう……。
私は成す術もなく、すべての精液を子宮で受け止めていた。

「へへ、よかったぜ」
男は射精し終えると、ずるずると巨大なペニスを引き抜いた。
栓が外された性器から、精液がドロドロと溢れ出す。
私はガクリとうなだれて、ようやくその場に崩れ落ちた。

「これでおめえも立派な女だ。彼氏を喜ばせてやんな。じゃあな」
男はニヤニヤと笑みを浮かべて私に背を向けた。
犯された……。全部、中に出された……。
私は虚ろな目で、消えていく男の姿をぼんやりと眺めた。

股間からは白濁した体液が止め処なく流れ出している。
ざざざっと風の音がすると、桜の花びらが舞った。
闇夜を覆い尽くす桜吹雪を前に、意識が次第に遠のいていく。
遠くで、私の名を呼ぶ友人の声がかすかに聞こえた。


おわり。
470名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 06:07:32 ID:6y4hoolG
GJ!
磨きがかかってますねぇ!
すごい迫力っす!
471名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 10:23:14 ID:+dI+P3jt
GJ!GJ!
相変わらずエロい!保存させてもらいました
472名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 15:32:27 ID:0QS7j03I
GJ!すっげえ〜
淳の話をまた作って欲しいです。
473375:2007/04/10(火) 20:05:21 ID:2T6Ac+Hl
95氏
GJ!!
設定をあまり知らないのにここまで
書けるのはすごいです。
またお願いします。
474名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:34:39 ID:798UwD5A
人妻って言葉…
いい響きだよね…
475名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 16:50:27 ID:HWhWieRT
前スレの、旅館で優良さんが真の仕組んだオイルマッサージ師とエッチした話の
続きはまだでしょうか。
楽しみにお待ちしております。
476名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 01:27:18 ID:gPFSVJVp
>>474のしみじみとしたつぶやきにワロタ
477名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 02:25:52 ID:BDyA852O
真と小松さんがやっちゃう話誰か書いてくれ!
478名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 06:32:19 ID:qqBDT5W8
優良のAV出演。
マジックミラー号とか、素人妻ナンパでのカラオケボックス、海でとか。
479名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 12:07:33 ID:rrqlGDjY
優良さんが真の目の前で犯される話。
480名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 18:58:06 ID:MmMgdmbo
優良さんがやさしく童貞の手ほどきを
481名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 19:38:18 ID:Sa0MG52V
優良が海でナンパされる、ていうのは見てみたいな。
真と一緒に海に来たが、真が他の女にデレデレしてるのを見て少しケンカになり、
真へのあてつけで、ナンパしてきた男の誘いに乗ったら、ナンパ男の巧みな話術と
手管に、満更でもない気分になってしまった優良は、流されるままに・・・
というのを見たい。誰か書いてくれないかな?
482名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 00:33:15 ID:nkxwKF7D
凌辱された上に残虐に殺される優良さんの小説希望。
真の目の前でなら尚可。
死の恐怖と激痛にもがきくるしむ優良さんに萌え〜。
483名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 07:27:06 ID:czd25D4o
>>482
精神科池。
484名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 11:20:47 ID:FAWBGkgp
マジックミラー号いいな。
お人よしの優良さんが言葉巧みに脱がされていく・・
485名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 17:33:08 ID:wRDTX5Q/
汚えジジイに種付けされる優良さん
旅行先でさらわれて、未開の部族の酋長の嫁になるとか
研究材料として、何度も妊娠させられる等の
救いようの無いエンディングの話を読みたい
486名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 19:55:04 ID:nkxwKF7D
ストーカーにつけ狙われる優良さんも良いな。
悪戯電話、下着泥棒、卑猥な贈り物、覗き、盗撮…。
で、盗撮写真をネタに脅迫されて、下着なしで街を歩かされたり、
スカトロAVをレンタルさせられたり…。
犯人の正体がわからないまま命令はエスカレートして…ってな展開。
当然最終的には犯されてしまいます。
487名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 10:31:54 ID:e4fLN+6Y
オイオイみんな病んでるのか?w
でも俺も読みたい!
488375:2007/04/26(木) 23:45:21 ID:yW+XAU4s
新ネタ投下します。
489375:2007/04/26(木) 23:46:08 ID:yW+XAU4s
黒塗りの外車の中で、男たちは話している。彼らの容貌はどこから見ても
堅気の人間とは違う、いわゆるその筋の人たちである。

「おい、もうアニキの出所祝いは決まったのか」
「いや〜、マサ兄ぃ、なんとかしようとしてるんですけど・・どうも・・・」
バシッ!
悩むような声の男の頭に馬鹿野郎という声とともに張り手が飛んだ。
「いいか!アニキの出所は明日なんだぞ!何も用意してませんでした。で
済むと思ってやがるのか!オラッ!!」
「す、すんません!すんません!」
車を運転しながら平謝りに謝る舎弟にマサと呼ばれた男はしっかり運転しろ。
と怒鳴ると自分も後部座席にもたれて考え込んだ。実は彼もなかなか思いつかなかった
のである。しばらく考え込んだマサはやおら体を起こして言った。
「おい、確かアニキは女が何よりも好きだったよな?」
「え、ええ、そりゃもう絶倫でしたからねアニキは、見習いたいです」
バシッ!
軽口を叩く舎弟にもう一発張り手をかます。
「すんません!すんません!!」
「いいか!今度下らねえ口叩いてみろ!分かってんだろうな!!」
謝りながら返事をする舎弟にマサは念押しした。さらに車を住宅地に走らせ、
スピードを緩めるように命令する。
「おい、女だ、女を見つけるんだ。アニキの好みの女をな。それをアニキの
出所祝いにする」
「はい、分かりやしたマサ兄ぃ」
マサと舎弟は住宅地を低速で走りながら女を物色した。その目はまさに獲物
を狙う肉食獣のようだった。


「マサ兄ぃ!マサ兄ぃ!あの女はどうすか?」
マサは舎弟の指差す方向に目を向ける。そこにはスレンダーなボディと
豊かなバストと持った女が歩いている。顔はかなり美人だ。マサはニヤリと
笑い、その女を見つけた舎弟を褒めた。
その女―小野田優良はそんな肉食獣に狙われているとも知らず、のんびりと
歩いていた。
「お前にしちゃよく見つけたぜ。よし!拉致るぞ!!」
車を幅寄せさせ、道を聞く要領で窓を開ける。
「あ〜すんません」
「はい、何でしょうか?」
今だ!マサは後部座席のドアを開け素早く手を伸ばし優良を車に引きずり込む。
「きゃっ!な、何を!きゃあぁぁぁぁ!!」
「よし!やったぞ!車出せ!!」
ドアを閉め車を出すよう命令する。あまりの手際の良さに自画自賛するマサだった。
「いやっ!やめて!降ろしてぇ!!」
「ジタバタすんじゃねえよ!おとなしくしろ!!」
必死に抵抗する優良をマサは押さえつけ凄んで見せた。
「け、け、警察を呼びますよ」
「警察ぅ、呼べるもんなら呼んでみろコラッ!!」
マサは優良に圧し掛かり持っていた手錠を架け、口には猿轡を噛ませ
おとなしくさせたのだった。そうしているうちに車は郊外へと向かうのだった。
490名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 23:46:27 ID:xmELxZ36
キター!!
491375:2007/04/26(木) 23:46:45 ID:yW+XAU4s
夜も差し迫った頃、ようやく車が止まった。目的地に着いたらしい。
「オラッ!降りろや!」
マサが乱暴に優良を車から降ろし、そして引きずるようにその家に連れ込んだ。
「んんーっ!」
ソファーに乱暴に放られる優良。マサと舎弟は優良の持ち物を取り上げ、
中身をチェックしていた。
「ふ〜ん、名前は小野田優良か、28歳ね」
「28には見えないっすね」
「あぁ、これならアニキも喜ぶだろう」
持ち物チェックをしながらも優良を見てニヤニヤと笑う。最高の狩りができた。
さらに舎弟は優良の携帯もチェックし始めた。まずは履歴を調べる。
そこには『真さん』という履歴が最も多い。ニヤつきながら舎弟がマサにそれを見せる。
それを見たマサは優良の猿轡を外してやり優良に訊いた。
「おい、この『真さん』ってのはお前の男か?」
「・・・・・・」
マサの質問に優良は下を向いて沈黙した。
「おい!訊いてんだろうがっ!!オラッ!!」
答えない優良にしびれを切らしたマサが怒鳴りつける。
「ヒッ!・・・お、お、夫です・・・・」
震える声でようやくそれだけ答えた。
「夫だとぉ!お前、人妻かぁ!おい、アニキは人妻はOKだったか?」
「え?大丈夫っすよ。アニキは人妻から女子高生まで守備範囲広いっすから」
「そうか。それじゃあ何も問題ねえな」
「もちろんっす!明日が楽しみっすね」
二人はそう言って笑うとふと思い出し、優良に携帯を渡した。
「おい、ダンナに電話しな。今日は帰れませんってな」
「・・・そ、そんな」
「いいから早くしろ!!」
「は、はい!」
凄まれた優良は携帯を持ち、真に電話する。
プルルルル♪
「もしもし優良さん」
電話に出た真は明るい声だった。それがいっそう優良の気持ちを暗くさせる。
「あ、あ、あの真さん・・・」
「どうしたの?」
「・・・あ、あのわたし、今日高校のときの友達の家に泊まるから・・・」
「ああ、そうなの。たまにはゆっくりしておいでよ」
「・・う、うん、あ、ありがとう・・」
「うん、じゃあね」
そうして電話は切れた。優良は涙が止まらなかった。これが最後の言葉だということが
直感的に分かってしまったから。もう戻れないと思うと悲しみで涙が止まらないのだった。

492375:2007/04/26(木) 23:47:50 ID:yW+XAU4s
翌日
「アニキ!おつとめ御苦労様です!」
刑務所の門から出てきた恰幅の良い男―マサたちがアニキと呼ぶ男、
関東黒泉会若頭鬼瓦竜司が舎弟たちの出迎えを受ける。
「おう!マサか。久しぶりだな、変わりねえか」
「へい、アニキも本当に御苦労様でした」
マサは竜司を車に乗せると、恭しく煙草を差し出し火をつける。
「フーッ、やっぱシャバの空気はいいもんだぜ」
煙草を一口吸い、感慨深げに竜司は言った。
「今日はアニキの出所祝いに特別の物を用意しやした」
「そうか、そいつは楽しみだな」
「きっとアニキのお気に召すかと思いますんで」
マサは笑いながら車を走らせるのだった。
やがて車が到着すると出迎えていた舎弟が竜司に恭しく挨拶した。
「アニキ!おつとめ御苦労様です!」
「おう!おめえも元気そうじゃねえか」
竜司が家に入りマサと舎弟が竜司に続いていった。
「マサ、そろそろ祝いのものを見てえんだがな」
「へい、おいもう準備はできてんだろうな」
マサが舎弟に振り返って尋ねる。
「もうバッチリっす。アニキの部屋で待機してますんで」
「それじゃあ、頂くとするかな」
どうぞどうぞ、という二人を伴い竜司は部屋へと向かっていった。

493375:2007/04/26(木) 23:48:31 ID:yW+XAU4s
ギィッ
部屋のドアが開き竜司が中へと入っていくと奥のベッドで蠢く影があった。
「んん!んんんーっ!」
ベッドには猿轡を噛ませられ、縛り付けられた優良が呻き声をあげている。
「おおっ!いい女じゃねえか!でかしたぜマサ!」
「へい、ありがとうございますアニキ。おい、こいつのプロフィール紹介しろ」
マサは舎弟に命じて竜司に説明させる。
「小野田優良28歳、夫は真っていうケチな野郎です」
「おお人妻か、こいつはいいぜ」
竜司が舌舐めずりするごとに優良は呻きだす。竜司の持つ暴力的な雰囲気が
いっそう優良の恐怖心を大きくしていった。そんな優良の心境など気にもかけず
竜司は優良に近づき、猿轡を外してやった。
「ククク、間近で見ると本当にいい女だな」
「・・・お、お願いです・・こ、このことは絶対話しませんから・・・家に・・
家に・・・帰してください・・・お願いします・・・・・」
震える声で優良が哀願する。だが、そんなことを聞く男たちならばとっくに優良を
解放しているだろう。竜司から出たのは悪夢のような宣告だった。
「よ〜し優良、たっぷりと楽しませてもらうからな。おい、お前ら席外せ」
「それじゃあアニキ、ごゆっくり」
二人は竜司に一礼して部屋から出て行った。
ドアが閉まる音を背に竜司は服を脱いでいった。逞しいというよりバイオレンスさ
を感じさせるその肉体が優良に覆い被さる。
「いやああぁぁぁぁ!やめてっ!いやっ!いやっ!いやあぁぁぁぁぁ!!!」
「じっくりと、と言いたいところだがこちとら5年ぶりの女なんでな。まずは
一発キメさせてもらうぜ」
竜司はそう言うや、隆々と勃起したチンポを優良の膣にあてがいねじ込んでいった。
「い、いやっ!やだっ!抜いてっ!抜いてぇぇぇぇぇ!!!」
まだ濡れていない優良の膣内に真のチンポよりも二回り以上も大きな竜司のチンポを
ねじ入れられ、優良はその痛みで顔が引きつった。
(・・・いやぁ・・入ってる・・真さん以外の男の人のが・・いやぁぁぁ)
「ククク、キツいぜ。なんていいマンコしてやがるんだ」
竜司は奥まで貫いた余韻にしばし浸ったあと乱暴な腰使いで優良を犯していく。
「あぁっ!い、痛いっ!痛い!いやっ!いやぁぁぁぁぁ!!」
「いい声だぜ優良、今たっぷりと膣内に出してやるからな」
竜司の腰使いがさらに乱暴になり優良の体がガタガタと揺れる。そのたびに
優良の巨乳がブルンブルンと揺れて竜司の興奮をさらにかきたてるのだった。
「いやっ!膣内は!膣内はいやぁぁぁぁぁぁ!!」
「うるせえっ!イクぞ!出すぞ!しっかり受け止めろ優良!!」
“どびゅっ、どびゅっ、どびゅっ、どびゅ、どびゅ、どびゅ、どびゅるるるる”
竜司のチンポが大きく膨らんだかと思うと、その直後熱い感触が優良の膣内に拡がっていく、竜司の射精は長く果てることなく優良の子宮を満たしていった。
(あ、ああ、出されちゃった・・・膣内に・・膣内に・・・に、妊娠しちゃう・・)
竜司は存分に余韻に浸ったあと、ようやく優良からチンポを引き抜いた。優良の
膣からは竜司の出した精液が溢れシーツに小さな白濁の沼を作っていった。
竜司は煙草に火をつけ一服しながら優良を眺めていた。
(ククク本当にいい女だ。コイツは絶対に俺のモノにしてやる)
優良の悪夢はまだ始まったばかりだった。

494375:2007/04/26(木) 23:49:55 ID:yW+XAU4s
今日はここまでです。
続きはまた今度です。
495名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:21:10 ID:d/NwKg8U
GJ!!
496名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:49:39 ID:npGW5JGg
キター
497名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 01:40:29 ID:GohipV06
王道キター!
やっぱり優良さんはレイプネタが一番だよな!
498名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 08:59:14 ID:q8TUm+aw
今回のアニマル掲載での扉絵が、
「バックで突いて」みたいな構図の件
499名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 21:17:47 ID:/axBGfEC
最新刊の眼鏡優良さんが未遂だった件。


だぁほっ!!!!
500名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 00:00:27 ID:d19gqPPR
>>499
もうその話単行本収録されてるんか
みゆきちゃんとの妄想SEXって追加ページあった?
あったら買うんだけど
501名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 11:22:33 ID:NZlw1sJX
残念ながら、美咲同様に追加ページは無いですね。
502名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:11:02 ID:/VaXvk7x
追加ページなんてあった事あるのか?
つーか最近の絵ってまるで連載当初とは別人が書いてるみたいに悪い方向に変化してて、
引越ししたところらへんからまったく興味を惹かれない
503名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:33:01 ID:XcJoHi/1
俺は今の絵の方が好きだけどね。
504名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 03:13:57 ID:B6XlqjvG
あの人は連載通じて絵が変化する作家だからねえ。
どうも絵の変化、成長を意図的にコントロールできないようで。
だからいい編集がつくと連載が糧になるんだけど、悪いのに当たると珍化摩耗の果てに長期の雌伏を余儀なくされると。

ふたりエッチに関しては大概長くなりすぎた上にそもそものコンセプト自体物語を作る、区切りを持った物ではなかったからもうどうにもならない。
摩耗の果てに見向きもされないところまで絵が崩れ、人気を失ってやっと終われるだろうけどそうなったらもう再起の芽は無さそうだ。
505375:2007/04/30(月) 22:00:39 ID:WC2vxT7d
短いですけど続きです。
506375:2007/04/30(月) 22:01:35 ID:WC2vxT7d
「おっ、イクぞ!またイクぞぉ!!」
優良の膣内でまた竜司の精液が注がれていく、これで3回目の射精である。
ドクドクと注がれた精液は子宮の奥へと流れ込み、まるで精液のダムのようだ。
(・・・あぁまた・・・また膣内に・・・いやぁ・・いやぁ・・・)
尽きることのない竜司の異常な性欲に優良はなすがまま蹂躙されていた。
「ククク、一気に3回か。さすがに疲れてきたな」
竜司は一息つくと咽喉が渇いたのか側にあったウィスキーを一気にあおる。
そして縛られていた優良の縄を解いてやった。
(・・・あ、お、終わったの・・・これで・・・あぁ・・・・)
ようやくこの状態から解放される。そう思った優良は胸を撫で下ろした。
だが、竜司が優良の縄を解いてやったのは違う理由からだった。
「オラ!今度はお前が御奉仕するんだよ!」
優良の髪を掴み優良をベッドから引きずり下ろすと、竜司はベッドに腰を下ろした。
「しゃぶれや」
竜司は優良の眼前にまだ白い糸を引いているチンポを突きつける。
「・・・え?」
優良は突きつけられた汚いチンポに戸惑った。
(・・こ、これを・・く、口で・・・・・)
フェラチオの経験がない訳ではない、だが真はこんな不潔なモノをさせることは
なかった。そんな優良からしたらこんなモノをしゃぶることなど考えられなかった。
507375:2007/04/30(月) 22:02:49 ID:WC2vxT7d
「何してやがんだ!さっさとしゃぶれっ!!」
「ヒッ!!」
業を煮やした竜司が躊躇する優良に怒鳴りつける。その恐怖で優良はオドオドしながら
竜司の汚いチンポをしゃぶり始めるのだった。
“くちゅ、にちゅ、くちゅ、くちゅ”
(・・・く、臭い・・何で・・こんな・・・き、気持ち悪い・・・)
「休んでんじゃねえぞ!もっと奥まで咥え込め、舌も使うんだよ!」
竜司に言われるまま優良は根元まで咥え込み激しく上下に動かしていく。
優良は唾液をいっぱい出して消臭させるとともにやがて吐き出される精液を
なんとか薄めようとしていた。
「上手いじゃねえか。ダンナにもやってたんだろ。どうだ俺のチンポは?
ダンナの粗悪品とは違うだろう」
(・・真さん・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・・)
優良は何度も心の中で謝った。陵辱という形とはいえ、他の男との肉体関係を
持ってしまった自分自身が許せなかった。しかもこの陵辱者は愛する真までも侮辱しているのである。優良にはそれも許せなかった。
「よ〜し、たっぷり出してやるからな。全部飲むんだぞ」
“どびゅ、どびゅ、どぴゅ、どぴゅ”
竜司のチンポが膨らみビクッと奮えたあと優良の口の中に生温かいドロッとした感触が
拡がっていった。4回目にもかかわらず竜司の射精は長く、優良の咽喉奥へと流れ込んでいった。
「んん!んふぅ!んん!んんーっ!」
“ゴク、ゴク、ゴク、ゴク”
竜司の精液はいまだに粘り気が多く、予め唾液を多くしていた優良だったが、
咽喉に絡む精液を飲み干すのに時間がかかった。
(・・・はぁはぁ・・もうダメ・・・は、吐きそう・・・・・・)
「んふぅー、んん、んぐ、んぐ」
咽喉に絡む精液に咽ながらも何とか飲み干した優良はチンポから口を離そうとする。
だが、竜司は優良の頭を抑えつけたまま離そうとしなかった。
(え?どうして、もう終わりじゃ・・・)
そう思う優良が竜司の顔を見上げると竜司は口元を歪ませた。
508375:2007/04/30(月) 22:03:20 ID:WC2vxT7d
「どうした続けろ。まだ終わってねえ」
冷酷な言葉が優良に投げつけられる。所謂、『抜かずの二発』を優良の口の中で
やるというのだ。確かに竜司のチンポは優良の口の中でまだ萎えていなかった。
(・・・いやぁ・・気持ち悪いのに・・・また・・また飲むの・・・)
「さあ早くしろよ」
竜司の言葉に逆らえず、また優良は竜司のチンポをしゃぶり始める。
だが、疲労と嘔吐感のせいで先程よりも竜司を満足させることができない。
それに業を煮やした竜司は舌打ちすると優良の頭をガッチリ掴んで自分から
腰を動かしだした。
「そらっ!そらっ!どうだ優良!もっと舌を這わせろ!!」
「んぶっ!んぐっ!!んんーっ!むふーっ!!」
竜司の激しい腰使いで咽喉の奥まで貫かれる。優良の口は性器にされ蹂躙される。
その苦しさで優良は何度も咽てしまった。
「イクぞ!出すぞ!また口に出すぞ!!」
“どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ”
「んんふぅーっ!!んんんーっ!!」
優良の口の中でまたも白い爆発が起こる。咽喉奥にダイレクトにぶつけられる
熱い塊が優良の呼吸を妨げ、息苦しさに拍車がかかる。
「ちゃんと飲めよ。いいな優良」
“ゴク、ゴク、ゴク、ゴク”
優良は息苦しさと吐き気に耐えながら少しずつ嚥下していく。全部飲み終わった
のを見届けてからようやく竜司は優良の口からチンポを離してやった。
優良は過労のためかそのまま床に倒れてしまった。ピクピクと震える身体と虚ろな目が
陵辱者の嗜虐心を十分に満たしている。
「・・・まこと・・さん・・・まこと・・・・さん・・・・」
パクパクと動く口からか細い声が漏れる。
窓から漏れる月明かりが優良の白い身体をさらに白く映し出していた。

509375:2007/04/30(月) 22:04:53 ID:WC2vxT7d
今日はここまでです。
続きはまだ考えてないので遅れるかもしれないです。
またよろしく。
510名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 20:34:56 ID:W53iFLQm
GJ!!
人妻は犯されてナンボですね。
511177:2007/05/04(金) 17:21:07 ID:GnXZU2kU
何巻が一番エロかったですか?
512名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 12:24:23 ID:t30OKaVD
マルチすんなバカ!

7巻だよ!
513名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 00:17:00 ID:RNhunifr
>>512のツンデレっぷりに感動したwww
514名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 03:07:04 ID:4jJVUHiD
「7巻だよ」の前に「……」を入れれば完璧だったな。
515名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:16:04 ID:eVOyfc8H
優良さんの出産ショー
516名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 17:45:32 ID:aMpEW64+
本編じゃ真のいとこの女医が妊娠したな。
優良さんももうじきか?
517名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 19:52:00 ID:ETnhNr7t
赤ちゃん出来てハッピーendで年内で終わらせるか
妊娠出産育児で連載続けるか?
優良さんが浮気でもしてくれれば面白いけど。
518名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 04:16:00 ID:IC9Pu9uC
>>517赤ちゃんendは連載初め頃にやらないみたいな事は言ってたな
最終回迎える前に1度くらいは優良さんの浮気は見てみたいな
519名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 06:51:38 ID:b5Dk58CF
>516
マジデ!?
どこで見落としたのかなぁ。
520名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:10:22 ID:yxXXoK5c
>>519
最新のヤングアニマル嵐で確認できるよ
521名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:02:23 ID:8YVyd6d1
スローセックスで真、優良、共に満足するセックスをするようになってしまった。
もうそろそろ終焉なんじゃないのか。
522名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 05:46:46 ID:tQyuyuMF
女性誌版の方はどうなったんだ?
523名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 14:50:24 ID:AaViDrsl
自分が種無であることが明らかになり、優良さんを説得して自分以外の男と小作りセックスさせる
優良さんは泣きながら腰を激しく動かし、何度も絶頂を迎えながら真以外の精子をタップリと絞りとる
最後は、真以外の男の子供を妊娠してハッピーエンド

こんな終わり方になりますように
524名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 21:32:15 ID:UB1tupis
>523
それだと、遺伝子的なことを考えると相手は真の兄が良いということになるかと。
兄夫婦はDINKSだし、成立しうると思う。
525名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:08:30 ID:9REk4Gws
では「明が相手で義務的に精子を入れればいいだけなのに、
弱みにつけこんで執拗に弄りせめる明と逝きまくる優良さん」
という設定でどなたかお願いします。
526名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 08:44:58 ID:d4s87qgo
実は優良さんの方に問題があった・・・という罠
527名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 20:49:34 ID:r7oJqQWV
本編では渡辺が女子高の教え子とつきあい始めてるのがなあ・・・
優良に片思いのままなら、渡辺と優良がヤってる妄想とか見れたのに。
そういうキャラは、ふたりエッチになかなかいないから貴重だったのになあ。
希望としては本編で、ハプニングで渡辺と優良に何かあって(たとえば、優良
の裸を渡辺が偶然見てしまうとか)、やっぱり自分は優良のことが・・・と
渡辺がなってくれると嬉しい。また渡辺の優良とヤってる妄想が見れそうだし。

酔いつぶれた優良のパンモロ姿を見て、渡辺が妄想、というのが本編でもあったな。
酒に弱い優良なだけに、酔った勢いで渡辺と・・・というのは、やはり妄想
としてはいいな。渡辺の初体験は空しく終わった印象があるし、「初めて
は好きな人とすべき」と優良が渡辺に言ったこともあるし、渡辺が「初体験をや
り直させてください!」とか言って酔った勢いで優良に・・・とか。
528名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 07:05:21 ID:d5BNkXT1
人妻は寝取られるものだと決まっている。
529名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 16:28:37 ID:fLewmhUy
過疎ってるな。
俺の他に住人はいないのか?
530名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 19:34:42 ID:jbb+wRoj
いますよ。
職人さんが帰ってくるのをおとなしく待っています。
531名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:36:54 ID:xsXZ8uus
山田君のテクに翻弄される優良さんがみてみたい
532名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 20:43:39 ID:jPmpwwij
社内で真と梨香がやっちゃうのみたい
533521:2007/05/30(水) 00:02:06 ID:aOji2qVp
ひさしぶりに覗いて見たら過疎ってるね・・・

たいしたモノじゃないけど、大分前に書いた奴うpしてみる
534521:2007/05/30(水) 00:03:10 ID:aOji2qVp
「ふぅ、今日もいい汗かいたわ」
そう言いながら、優良は降り注ぐシャワーを浴びていた。
行きつけのスポーツジムにて運動を終えた優良は、汗を流していた。
完璧なプロポーションを誇る優良の体を、水滴が流れ落ちる。
照明に照らされ、キラキラと光るその様は、まさしく目を奪われるといった光景だ。
キュッと言う音と共にシャワーを止めると、バスタオルで体を拭いていく。
その度に、たわわに実った二つの果実がプルンプルンと揺れる。
「さて、そろそろ帰ろうかな」
優良は誰に言うでもなく呟くと、更衣室へ向かい着替えを始めるのだった。
「あ、あれ・・・?あれ?」
自分のロッカーをゴソゴソと探りながら、優良は困惑していた。
”ブラジャーが・・・無い?何で?確かに一緒に入れたはずなのに・・・”
何故かロッカーにしまったはずのブラジャーが無いのだ。
”下着ドロボウ?でもパンティはあるし・・・。ロッカーに入れる時に落したのかしら・・・”
そう思い、優良はあたりを見渡すが、どこにもそれらしき物は見当たらない。
”ど、どうしよう・・・。ジムの人に話したほうがいいかしら・・・”
優良は迷っていた。
このままでは確かに帰宅するのに困る。
だが、ジムの人に事情を話すのも気が進まなかったのだ。
その理由は一つ、単純明快なものだった。
”でも・・・恥ずかしい・・・”
おとなしい性格の優良には、下着をなくしたと申告する事が堪らなく恥ずかしかったのだ。
散々迷った結果、優良が出した結論は・・・
”帰るだけだし・・・、ブラ無しでも大丈夫よね・・・”
心の中でそう決心すると、優良は着替えを続けるのだった。
535521:2007/05/30(水) 00:04:09 ID:aOji2qVp
ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・
優良は電車に揺られていた。
”透けない服を着ていて良かった・・・。これなら誰も気付かないわよね・・・”
優良が着ていた服は淡いピンクのブラウスであった。
薄手の服ではあったが、素肌が透ける事は無く、優良はホッと胸を撫で下ろしていた。
しかし、優良の豊満な果実が、下着無しで服を押し上げている事は確かだった。
”早く・・・着かないかな・・・”
そんな思いで電車に揺られていた優良だったが、ふと斜め前から視線を感じた。
”あ、あの人・・・ずっと私を見てる・・・!?も、もしかして・・・気付いてる・・・!?”
優良の視線の先には、40半ばくらいだろうか。
ドアにもたれながら、じっとこちらを見つめる男性の姿があった。
瞬間的に、優良の頬が赤らみ、パッと顔を伏せる。
”ど、どうしよう・・・。気付かれてるの・・・?もしかして周りの人たちも・・・!?”
俯きながらあたりの様子を伺う優良。
周りの人たちがチラチラと自分の事を見ているような気がしてくる。
特に男性が、胸のあたりを中心に見ているような気がしてくるのだ。
吊り革を持つ手に力が入り、ジットリと汗ばんでくる。
”あの人も・・・あの人も気付いてるんだわ。下着付けてないって・・・どうしよう・・・恥ずかしい・・・”
俯き、体を硬直させ、必死に恥ずかしさに耐える優良。
知らず知らずの内に、自分の意識が胸に集中していく。
どんどん大きくなっていく羞恥心。
そんな優良の意識とは裏腹に、別の感覚が静かに形作られようとしていた。
536521:2007/05/30(水) 00:05:33 ID:aOji2qVp
”いや・・・。見ないで・・・”
心の中で呟くたび、一人、また一人とノーブラの胸を見透かされていくような感覚に襲われる優良。
チラッと斜め前の男の顔を見る。
”!?こっちみて笑っている・・・。いや・・・!”
実は男は優良がブラジャーを着けていないことなど気付いていなかった。
単に優良の後ろにある中吊り広告を見ていただけであった。
しかし、今の優良にはそんな事を考える余裕など無かった。
”へっへっへ、奥さん。良いチチしてんなぁ。しかもノーブラ、誘ってんのか?”
”触って欲しいんですか?そんな挑発的な格好で・・・”
自分を見る男性陣から、こんな声が聞こえてくるような気さえしていた。
”いや・・・だめぇ・・・”
羞恥心からか頭に血が昇り、段々とボーっとしてきてしまう。
その時・・・
体の中で、ズクンと何かが動いたような気がした。
次の瞬間、自分の体に起きた変化を、優良は直ぐに受け入れる事が出来なかった。
”えっ?やだ・・・何で・・・乳首・・・立ってきちゃう・・・だめ・・・”
薄いブラウス一枚に覆われた豊かな双丘の頂上で、女が頭をもたげて来ていた。
極度の緊張と羞恥心が、優良の心の奥底で、女を刺激しつづけていく。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
次第に優良の口から漏れる息が荒くなってくる。
”だめよ優良っ・・・しっかりしなくちゃ・・・”
心の中で自分を戒める優良だったが、体の奥底の炎は収まるどころか激しさを増してくる。
537521:2007/05/30(水) 00:06:40 ID:aOji2qVp
”やだ・・・乳首・・・見えちゃう・・・”
優良が着ているピンクのブラウスに、二つの点が浮かび上がって見えていた。
豊満な乳房の中心で小さく、しかししっかりと自己主張をしていた。
腕を前で組み胸を隠す、といった考えは全く浮かばなかった。
余りの恥ずかしさに正常な思考を失い、ただ強く吊り革を握りしめ、身を震わせながら立ち尽くしていた。
”あぁ・・・なんで・・・こんなに・・・だめぇ・・・ん・・・”
電車の振動で服が擦れ、隆起した乳首から全身に電流が流れる。
そして、その刺激が更に乳首を固く隆起させるのだ。
既に優良の頬は赤らみ、口元から漏れる吐息は甘く妖艶であった。
”あっ・・・胸が・・・だめよ・・・どうしちゃったの・・・私・・・んん・・・”
無意識のうちに太ももを擦り合わせる優良。
その度に、下半身にズクンと疼くものを感じてしまうのだ。
そして・・・

クチュ・・・

優良の秘部から粘着質な音が漏れ始めた。
”そ、そんな・・・だめ・・・だめなのに・・・んん・・・や・・・あ・・・”
優良はその感覚を、その疼きを必死に否定する。
が、否定すればするほど、その音は大きくなり、確かなうねりとなって優良の体を駆け巡る。
「ん・・・あ・・・く、ん・・・っつ・・・あぁ・・・」
吐息に混じって、思わず官能の声が漏れてしまうが、電車の騒音にかき消される。
538521:2007/05/30(水) 00:08:13 ID:aOji2qVp
『この電車は〜、まもなく〜・・・』
電車内にアナウンスが響きわたり、駅の構内へと進入していく。
ドアが開いた途端、優良は脱兎のごとく駆け出していた。

バタン!と大きな音を立てて玄関のドアが閉まる。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
優良は肩を大きく上下させ、息を切らせていた。
靴を乱暴に脱ぎリビングに向かうと、ソファーに倒れこんでしまう。
「んっ・・・あっ!んんっ・・・あん・・・んくっ、んっ!」
優良はいきなり服も脱がずに自らの乳房を揉み始めた。
服の上から乱暴に揉むと、グニグニと形を変える豊満な乳房。
「あっ!んっ!くぅ・・・あぁん!」
ブラウスごと乳房を摘むと、ビリビリと体中に刺激が走り、思わず声をあげてしまう。
ノーブラの乳房が、これでもかと形を変えるたび、優良の体がビクビクと震える。
左手で胸を揉みながら、右手をスカートの中へと差し込み、パンティの中へと指先を滑らせる。
「んん・・・こ、こんなに・・・あはぁ・・・濡れて・・・んんっ!あんっ!んんっ!」
荒々しい優良の指の動きに答えるかのように、秘部からはトロトロと大量の愛液が溢れ出ていた。
乳首を摘みながら、アソコを掻きまわす優良。
「ああっ!なんで・・・んあぁ!こんなにも・・・んんっ!あっ!んあっ!」
大きく開かれた足の中心で指が蠢くたび、グチュグチュと卑猥な音を立てながら愛液が優良の指を濡らす。、
”こんなの・・・初めてっ・・・!”
539521:2007/05/30(水) 00:09:04 ID:aOji2qVp
優良は今まで感じた事の無い程に、強烈な快感を覚えていた。
しかし今の優良にそれを考える余裕など無かった。
ただ乳房を捏ね繰りまわり、秘部を弄る事しか出来なかった。
「あぁん!あん!んあぁ!あっ!あっ!・・・気持ちいいっ!んぁあっ!」
だらしなく開かれた口から漏れる言葉を押し留める事が出来ない優良。
寧ろ自らの声を聞く事で快感を増幅させているのか、と思うほどであった。
「んんっ!んっ!あっ!だめぇっ!あああぁぁぁっっ!!」
上体を逸らすようにしながら、優良は絶頂へと登りつめた。
ビクンビクンと跳ねるように優良の体が揺れる。
秘部に差し込まれたままの優良の指の間から、ブシュッと音を立てるようにして愛液が溢れ出していた。
フッと力が抜け、ソファーに沈み込む優良。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
差し込まれたままだった優良の指が、ズルッと抜け落ちる。
虚ろな目をしたまま、ソファーに横になって、優良はいた。
流れおちた愛液はソファーを伝い、床にシミを作っていた。
540521:2007/05/30(水) 00:10:10 ID:aOji2qVp
とまぁ、とりあえず書いてた奴だからここまでです
今後も繋げていきたいけど・・・頑張ります
541名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 00:24:09 ID:IVx06bTl
GJ!!
この板に住み続けていて良かったよ。
542名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 07:33:14 ID:l7tkZnvo
GJJJJ!!!!
いいよいいよ〜
543名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:31:13 ID:w5LkpbbI
GJです!!
毎日巡回してて良かったw
544名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 21:45:37 ID:4doVPDul
俺も久しぶりに書いてみるかな。待ってろよ童貞ども。
545名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 21:46:27 ID:YlKWpSNs
待ってます


26歳 童貞
546名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 12:13:08 ID:YuFiYMaL
期待
547名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:52:51 ID:ofQZraB+
ふたりエッチって、あんまり人気無いのかね。
二次裏で専用スレが立ったのを見たことがないし、おかずゲッター掲示板とかでも作品の投下があっても投票数が少ない。
548名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:26:47 ID:SO+JlSmI
需要はあるが供給がない
549名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 00:58:35 ID:lAVJpPVa
漫画は無駄に売れてるけどね。2000万部だっけか?
550名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 07:02:26 ID:X1iI/wVc
今週号は梨香が露骨にヤリマンw
551名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 12:04:49 ID:/4nGGNVD
優良さんが陵辱されるのがいい。
552名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:31:26 ID:7p6MeClO
>>550
いや、梨香はこうでなくちゃ!





誰か梨香と真の不倫書いて…
553名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 06:41:12 ID:5Bh6FA2Q
>547

優良さんが淫乱化してから萎えた
恥ずかしさをこらえて、真のためにエッチにもけなげで一生懸命だったころの優良さんがよかったのに・・・
554名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 06:44:39 ID:uS6338cx
読んでないからわからんが、でも浮気はないんだろう?
555名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 19:24:01 ID:m0TdBKxp
優良さんは感じやすくなったけど、それでも羞恥心が残ってるからむしろいいのでは?
「だめなのに・・・でも感じちゃう。」みたいな某クリムゾンのような展開で山田くんや真の兄に責められて欲しい
556名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:06:58 ID:BdAghS/7
>554
真はどうみても浮気しまくっている。
裸で抱き合ったり、妄想とはいえ他の女に中出ししまくったり。

>555
レイプで嫌がっていても濡れることがある。
「濡れたのだから女も同意だった」と裁判で和姦を主張する話があった。
それでも強姦が和姦になることはありえない。
557名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 15:26:43 ID:oAgeOpSq
挿入しないで浮気といわれてはたまらんだろう
558名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 21:36:25 ID:upsaBda9
裸で抱き合ったのはともかく
妄想なら何しても浮気じゃないと思うが…
559名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:00:53 ID:YRanWUBD
挿入しないでもあんだけの状況見られたら浮気で離婚して慰謝料取れるぞ
妄想はさすがに勝手だろうけどな

まぁ、あの漫画では挿入しなければ浮気じゃないっていってるようなもんだし
真のハプニングも飽きたし
優良さんが他の男とハプニングで挿入だけはしない方向で何か本編でやってほしいわ
560名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 17:40:56 ID:5Mz+0tEh
携帯版ふたりエッチ読み切りの方が本編よりおもしろかったりするんだよなぁ
561名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 17:56:48 ID:DDZYixtK
描きおろしなのか!
へぇー
562名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 18:06:06 ID:5Mz+0tEh
優良さんが街でスカウトされて、過去にいろんな職種にスカウトされた話とか。
しかもそこで優良さんがカメラマンとかに犯されるっていう真の妄想が爆発したり・・・
今回は優良さんが旧スクきてたな
563名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 22:17:05 ID:fuLPlA3M
>>560
URL希望
564名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 23:39:32 ID:5Mz+0tEh
URLじゃなくとも、各携帯のwebメニューのコミック・書籍に行けば、白泉社eコミックスっていうのがあって、その中にある。
ただ会員登録はしないといけないが・・・
565名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:04:41 ID:j5xF4G4/
携帯版今見てきた。他にも優良さんがアイドルになってプロデューサーにとか、
グラビアアイドルになって社長に犯られたりとか、AV出演もあったな。
見たいものの全てがここにあった。本編でもやればいいのに。
566名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:23:46 ID:15RvD18Z
まじで?
567名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 20:27:26 ID:kMebnVaG
うpきぼん
568名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:15:03 ID:Kd7zqt7U
見たけど、1コマ妄想だけじゃん!!
569名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 21:16:22 ID:B94ThxPI
俺の携帯がサイトに対応して無いから見れんかった…。,うp希望。
570名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:00:06 ID:7qJ2xgic
今見てきたけどいつもの妄想だな
期待しただけに損した気分・・・というか高すぎてきっぱりと損だな

乳首さえ隠して出さないようにしてるし本編以下だよ
571名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 18:54:00 ID:UjK4it4M
保守
神期待age
572名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 20:57:17 ID:0SfDZevv
優良さんの浮気相手候補が今回でてきたけど、渡辺や山田くんのようにさらっと空気になるんだろうな。
できれば妄想だけでもいいから優良さんと他の男の絡みがみてみたい。
573名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:07:38 ID:4/EO8QmD
今度こそ寸止めでいいから優良さんのハプニング希望だ!

・・・まず無理だろうけどな。
いい加減妄想ネタもやめてほしいとこだ
ステップアップマニュアルのはずがステップアップほとんどしねぇし
実際の所、結婚して3〜4年?してやっとイクってありえねぇよな
どんだけ下手なのかと・・・。
574名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 06:34:35 ID:pWADiiuS
下手というか、優良さんに対して真が早すぎるからイかない。
結局、早漏かどうかという基準は、相手の女性に対してという相対的なものでしかない。
優良さんがイク前に真がイってしまうから、優良さんから見たら真は早いということになるし、
だから昂ぶったものが下がってしまうためイクことが難しいし、
イカないので開発されていかないのでいつまで経ってもイキにくい体質。
最近、ようやく解消されたという展開になったが、今度は底なしになって来たよな。

今号読んだが、また真が立たなくなる話になるんじゃないだろうな。
あと、あの男に犯られてしまう優良さんの話が頭に浮かんだよw
575名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 09:10:57 ID:4/EO8QmD
早漏だからイかせれないってのは男の勝手な言い訳だな
別に早漏で相手を満足させれないなら手でも舌でも道具でもあるし
前戯次第でどうとでもなるものだから、それをしないのを下手というんだよ?
年数考えるとさすがに努力不足もいいとこだからなぁ
ふたりエッチはどう考えても、下手な男の言い訳話って部分が多い

あと不感症以外にはイキにくい体質など理由にもならない
(別にイキにくい体質ってありえんだろ、優良さんの場合)
全て所詮は個人差なので努力次第

結論:真がヘタレ・・・そろそろ優良さんも他の男を覚えてほしいとこだ
576名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 18:41:19 ID:5yaW/nfp
あんたら熱いな・・・すんげー感情移入してるな
俺は漫画の設定上の都合だろとしか思えないよ
577名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:49:32 ID:dy4tqrKp
今回のがたとえ妄想で終わろうとも誰かそれをネタにひとつ書いてくれ
578名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:23:54 ID:yvU03I5h
今後の展開と新キャラのキャラクター次第だな

だからまた渡辺物
57934巻319話他:2007/06/23(土) 01:25:48 ID:yvU03I5h
「ぼ、僕は童貞を捨てます!!
決めました!!
ソープでもいいから初体験します!!」
休日の真昼間に小野田家の居間で渡辺恵介は叫びました。
先日、恵介が教師として勤めている女子校で、
恵介が未だ童貞であることを生徒にからかわれたことが原因です。
「あせる気持ちはわかるけど…ムキにならなくても…」
恵介の友人でこの家の主人の真が苦笑してたしなめます。
「そうですよ、渡辺さん」
「奥さん……」
飲み物を持ってきた真の奥さんの優良さんにまで聞かれてしまいました。
「男の人でも最初は好きな女性とエッチするのが幸せだと思うの」
恵介は複雑な面持ちです。
美人で親切で、おまけにナイスボディの優良さんに
恵介は惚れていたからです。
「それとも…男の人って、愛が無くてもそーゆーとこで
そーゆーことしたいの?」
「うん…まあ、生理的なものだから…」
「そ、そうですよ」
「わかんないけど…なんだかかわいそー」
同情されてしまった恵介はもうやけくそです。
「じゃあ奥さん、僕と一回SEXしてください!!」

(あ…)
言ってしまってから恵介は後悔しています。
真も優良さんも無言で恵介を見ています。
(どうしよう…)
「そーだね。優良さん。渡辺くんと一回してあげなよ」
「は?」「真さんっ!!」
「渡辺くんの気持ちも痛いほどわかるんだよなぁ」
優良さんと結婚するまで童貞だった真は昔を思い返しています。
「そんなこと…渡辺さんにも失礼じゃないの!!」
「い、いや、その、僕は別に…」
「優良さんだって、渡辺くんのこと、初々しくていいって
言っていたじゃないか」
(え!?そんなこと言われていたのか・・・)
ちらりと優良さんが恵介を見ました。
恵介は心を決めました。
「お、お願いします!!奥さん」
優良さんは無言です。長い一瞬が過ぎました。
「…恵介くんの童貞、あたしが奪っちゃっていいの?」
58034巻319話他:2007/06/23(土) 01:27:53 ID:yvU03I5h
恵介は小野田家のバスルームに一人で立っていました。
勿論、裸で。
早速、シャワーを浴びるように言われて。
(でも…これから、どうしよう…)
「恵介くん」
扉の向こうから優良さんの声がしました。
「は、はい」
「入りますね」
(え!?)
ガチャ
扉が開き、優良さんがバスルームに入ってきました。
勿論、裸です。
慌てて反対側の壁を向く恵介です。
でも、一瞬で優良さんの裸を脳裏に焼き付けていました。
(お、奥さんの裸…ああ、もう死んでもいい!!)
優良さんは恵介の背後でなにやらごそごそしています。
「そーゆーとこでは、する前に女の人が男の人のからだを
洗ってあげるんですって」
どうやら最初のソープの話が続いているようです。
「だからあたしも恵介くんを洗ってあげなさいって
真さんが」
優良さんの掌が恵介の背中に触れました。
ぬるぬるしていました。
ボディシャンプーの泡を恵介の背中に広げていきます。
(奥さん…)
恵介は自分の肌に触れる優良さんの手の感触に
感動しています。
「腕を上げて」
恵介に腕を上げさせると、優良さんの両腕が
後ろから恵介の胸に回ってきました。
(あっ!!こ、この背中に当たる感触は…)
恵介の背中に優良さんの膨らみが当たっています。
しかしそれを気にする様子も無く、恵介の体を洗う優良さんの手は
恵介の胸から段々と下がっていきました。
そして、ついに
「ああっ!!」
恵介は前屈みになりました。
恵介の下腹部にそそり立つものに優良さんの手が至り
それを握ったからです。
ウフフ。後ろで優良さんが笑いました。
「何か、可笑しいですか?」
「いつも思うんです。男の人のモノって不思議だなって。
硬くなったり柔らかくなったり大きくなったり小さくなったり」
「まぁ、そういうものですから…」
「でも、可愛い」
揉むようにして洗われて、恵介のモノはますますいきり立ちます。
優良さんの白くて細い指が恵介のモノの形をなぞりました。
優良さんの柔らな掌が恵介のモノの尖端を撫でました。
「ああっ、駄目です、奥さん、ううっ!!」
優良さんの掌が恵介が吐き出した白い液体を受け止めます。
581名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:49:28 ID:I4KihTb5
こういうのを待ってたよ〜
よければもっとネチネチとお願いします!!
582名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 02:14:00 ID:czw+J2lC
激しく乙!!!!
続きを早く!!!
583名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 08:46:53 ID:Yp8zHd7b
GJ!!!!!!!!!!!
584名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 08:47:47 ID:Yp8zHd7b
GJ!!!!!!!!!!!
585名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 10:15:35 ID:51XuDU6H
GJ!恵介と優良の話はいいですね!久々です!

今週から出た新キャラの優良と親密になってるイケメンインストラクター福島との話も良さそう
ですね。こんなの妄想してみた

相変わらず、福島と親密な優良。優良はまわりのフィットネス仲間から福島とのことをよく言われ、
さすがに段々福島を男性として意識しはじめる。

ある時アクシンデントで、福島の裸を優良が覗いてしまう(あるいはその逆)。または、また福島
の胸元に倒れこんだ拍子にキスしてしまう、ということがあり、お互いに相手を強く意識しはじめる。

一方、真がまたOL達との合コンみたいなのに参加することになり、優良はふてくされる。

ふてくされた優良はフィットネスクラブでイライラを発散しようとするが、ちょうどその時、福島
から食事の誘いがくる。真へのあてつけもこめて、優良はOKする。

行ったことのないレストランや食べたことのない食事やお酒をご馳走されて、優良は感動。
福島とのデートに刺激的なものを感じた優良は、その後も、福島からの誘いにちょくちょく応じる
ようになり、より親密になっていく。

そして、ある時ついに福島が積極的に迫ってくる(車の中とかで)。ほろ酔い気味でいい気分に
なっていた優良は福島からのキスを受け入れてしまい、そして・・・

みたいなので。
こういう話って、福島が本当にいい人の場合と、いい人の皮をかぶった悪党の場合がありますが。
誰かこういうの考えてくれないかな・・・
58634巻319話他:2007/06/23(土) 10:45:03 ID:aac3q0OL
(あーあ、奥さん。あきれただろうなぁ)
恵介はベッドの上に座りこんで落ち込んでいました。
小野田夫妻の寝室です。
体を洗った後、ここで待っているように言われました。
下半身にバスタオルを巻いただけの姿でした。
カチャ
ドアが開いて、素肌にバスタオルを巻いただけの優良さんが
部屋の中に静かに滑り込んできました。
「お待たせ」
優良さんは、恵介と同じベッドの上、
恵介の前に両脚を揃えて座りました。
そして無言のまま恵介を見つめて微笑んでいます。
お互い無言でしばらく見つめあいました。
(えーと…いいんだよな)
ゴクリ
と、唾を飲み込むと、恵介は優良さんの剥き出しの両肩を掴んで
ゆっくりと自分の方に引き寄せました。
優良さんの体は少しの抵抗も見せませんでした。
(まずは……キス、だよな?)
恵介が顔を近づけると、優良さんは眼を閉じました。
恵介の唇が優良さんのそれに重なります。
(しちゃった、しちゃってるよ、奥さんと!!)
恵介の胸は高鳴っていました。
(次はおっぱいに…)
キスしたまま恵介の手がバスタオルの上から
優良さんの胸に触りました。
そしてゆっくりと撫でます。
その重みは充分に伝わってきますが
布の上からの感触はじれったくて堪りません。
ひとまず身体を離しました。
恵介が視線を下ろすと、バスタオルに包まれた優良さんの二つの丘が
深い谷間を作っていました。
恵介はバスタオルに指を掛けました。
そのまま左右に開いていくと、バスタオルの合わせ目が解け、
バスタオルに抑えられていた優良さんのEカップ93センチのおっぱいが
外に弾けだされました。
「も、もうガマンできない!!」
優良さんをそのままベッドの上に仰向けに押し倒し
のしかかっていく恵介。
両腕を開いて、それを迎え入れる優良さん。
58734巻319話他:2007/06/23(土) 10:45:55 ID:aac3q0OL
「うふ、男の人ってホントおっぱいが大好きなんですね」
優良さんの上を向いても形を崩さないオッパイに
恵介が齧り付き、舌で紅い乳首を攻めると
優良さんの口から熱い吐息が洩れました。
「そ、そんなに吸っちゃ…んう」
右手と口が胸を攻めている間に、恵介の左手は
優良さんのウエストからヒップへの流麗な曲線をなぞり
その後、優良さんの両脚の付け根に。
下腹部を覆う黒い茂みを掻き分け、
優良さんの「女」の入り口へと辿り着いた恵介の指は
すでにそこが湿っていることを知りました。
「もう感じてくれているんですか、奥さんは」
優良さんの穴から湧き出してくる愛液を
指先に塗りつけてその上に位置するクリトリスを撫ぜると
優良さんの口から切れ切れにうめきが洩れます。
その時、寝室の扉が静かに開いたことに恵介は気づきました。
(え!?)
屈んで部屋に忍び込んできたのは、真です。
手にはビデオカメラを持っています。
指を一本、口の前に立てて「静かに」のサインをしますが
恵介の様子がおかしいことに気づいた優良さんも
真に気づきました。
「真さん!?」
「気にせず、続けて、続けて」
真はビデオカメラで二人を写し始めました。
「で、でも…」
「…」
優良さんが急に起き上がると、恵介を突き倒しました。
不意を突かれた恵介は、ベッドに仰向けに転がります。
「あっ!!奥さん…」
優良さんは、恵介の下腹部に顔を埋めます。
恵介の下腹部では、隆々とした「男」がそそり立っていました。
優良さんは躊躇する様子もなく、むしろ微笑みながら
そっと唇を寄せると、尖端に、チュッ、とキスしました。
「おっ」
舌を少しだけ出すと、ペロッ、っと先を舐めました。
「わあっ」
上目使いに恵介の顔を見ると、優良さんは少しだけ口を開き、
ゆっくりと「男」を口の中に収めていきます。
根元近くまで飲み込み、またゆっくりと引き抜いていきます。
真のことは無視することに決めたようです。
真は自分の愛妻が他の男のペニスを銜えている顔を
アップで撮影しています。
588名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 10:54:00 ID:tkDapAPH
ビデオに撮る展開できたか・・・GJ!!
589名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 12:09:09 ID:Uk+QcVhX
GJ!!!
59034巻319話他:2007/06/24(日) 05:33:20 ID:vcumkhI1
優良さんの温かい口の中を恵介のモノが出入りしています。
優良さんが髪を掻き揚げながら、恵介のモノを
舌で舐め上げ、唇で扱き、口中でしゃぶるので
恵介のモノはもうビンビンです。
「ああっ、もう止めてください!!」
恵介が悲鳴を上げました。
優良さんの手が恵介のソレを握って
硬さ、大きさを確かめます。
「もう、あたしに入れたいの?」
「はい、入れさせてください!!」
「だめよ」
「ええっ!!」
「うふふ、あたしが入れてあげる」
その時、優良さんが何かを思い出した様子を見せました。
「はい、これ」
すかさず真が自分のポケットから出した物を優良さんに手渡します。
「ありがとう、真さん」
優良さんが渡された物の、コンドームの、封を切ります。
「フフッ。恵介くんの赤ちゃん、産んであげるわけにはいかないから」
優良さんが、恵介の下腹部にそそり立っているモノに
それを被せました。
「私が上ね」
恵介の上で優良さんが中腰になります。
優良さんが手に持って、恵介の尖端で自分の入り口を探ります。
そしてゆっくりと腰を下ろしていきました。
恵介のモノが呑みこまれていきます。
恵介と優良さんが繋がっていく場所を、すぐ横でカメラのファインダー越しに
真が見ています。
真の息も荒くなっています。
「恵介くん、どお、気持ちいい!?」
パンパンパン
恵介の上でリズミカルに腰を上下させる優良さん。
「あー、あー、あー」
優良さんの膣でペニスを上下に扱かれながら
恵介はバカの様な声を上げ続けました。
それほどその締め付けが気持ちよかったのです。
(でも、この膣の中にいつもは真さんのものが…)
(真さんはこんな素敵な女性と毎晩エッチしてるのか)
(どうして優良さんは他人の奥さんなんだ!!)
切れ切れに恵介の脳裏に思いがよぎります。
優良さんが腰の動きに上下だけでなく前後左右の回転も加えました。
「わっ、わっ、わっ!し、絞られてる!」
「一杯、射精して、恵介くん!!」
しかし恵介は初めてなのに耐えました。
お風呂で一度出したことが幸いしたようです。
59134巻319話他:2007/06/24(日) 05:34:49 ID:vcumkhI1
ベッドのスプリングが軋む音が激しくなりました。
恵介だけではなく、優良さんの息も荒くなっていきます。
恵介の手が優良さんの腰をがしっと掴んで、
下から激しく突き上げているからです。
そして、恵介と優良さんのセックスの一部始終を近くで撮影している真。
「いいよ、優良さん、渡辺くん…このままバックに」
優良さんは繋がったまま、カラダを廻し、恵介に背中を見せました。
恵介は優良さんの下から脚を抜き、ベッドの上で中腰になりました。
全て繋がったまま行なったので、優良さんの膣の肉がよじれて
恵介に新たな刺激を与えました。
(ああっ!!でもガマンだ、ガマン)
恵介に持ち上げられた優良さんのお尻が、恵介の腰が打ち付けられるたびに
揺れて、潰れています。
優良さんは顔をベッドのシーツに埋めています。
シーツでは吸収し切れなかったあえぎが、切れ切れに洩れていました。
「優良さん…顔を見せて」
真の声に応えて、優良が横を向きます。
夫の構えるカメラのレンズの前で、さっきまで童貞だった男に
ヤられている人妻の紅潮した顔を曝け出します。
カメラ越しに見つめあう夫婦の姿に恵介は不快になりました。
「奥さん!!こちらを向いてください」
優良さんの脚を大きく開いて持ち上げて、横に転がします。
「きゃ!」
仰向けになった優良さんのカラダの正面にぴったりと己のカラダをくっつけます。
カメラを向いていた優良さんの顔に両手を添え、無理矢理こちらを向かせて、唇を奪います。
初めのキスとは異なる、お互いの舌を絡み合わせ、お互いの唇を貪りあう情熱的なキスを
彼女の夫の前で見せ付けます。
繋がったままの腰もまた激しく突きこみ始めました。
「ああ、まだなの。スゴイ!!真さんならとっくに終わっているのに」
それを聞いて真の顔が歪みました。
とはいえ、恵介もそろそろ限界でした。
「ごめんなさい、奥さん。僕ももう駄目です」
「お願い、渡辺さん、もう少し、頑張って!!」
しかし一際高いうめき声を上げると、優良さんの上で恵介の背筋が反り返りました。
尻の筋肉がピクピクと痙攣し、ゴム越しといえ、憧れていた隣の家の美人妻の胎内に、
射精しています。
優良さんの手は恵介の背中に回り、眼を瞑って、優しく恵介を受け止めています。
いつの間にかズボンを下ろした真が、片手を股間で上下に動かしていました。
どっと力の抜けた恵介の体が優良さんの上に崩れ落ちました。
59234巻319話他:2007/06/24(日) 05:36:58 ID:vcumkhI1
翌日、学校の屋上で恵介は
昨日の出来事を思い出し、たそがれていました。
(ついに童貞捨てちゃった。意外にあっけなかったなぁ)
(でも…なんだろ…このむなしい気持ちは…)
(気持ちよかったし感動もしたのに…なにかたりない気がする・・・)
あの後すぐ「優良さん!!」と真は服を脱ぎ捨てると、
恵介を押しのけて、息も絶え絶えに横たわる優良さんに挑んでいきました。
「ちょっと、待って、真さん!!まだ、渡辺さんが」
と言いつつ、決して拒んではいない優良さんが上げ始めた嬌声を
聞きつつ、こそこそと恵介は逃げ出したのです。
自分が、いわば夫婦生活のスパイスとして使われたことに気づいて、
恵介は喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか複雑な心境です。
「先生!!」
「堤くん」
振り向くと、担任をしているクラスの生徒です。
「元気ないですよ」
「いろいろあってね」
「あの…あたし…童貞くんでもいいって思うんです」
彼女は恵介が童貞だとからかわれた現場を見ていた子でした。
「誰とでもやっちゃうひとより…愛する女性が現れるまでしない人のほうが
あたしは好き…えへへ」
「つ…堤くん…そうなんだね…そうだよね。
やっぱ…愛だよなぁ…」
(ちゃんと恋人作らなくちゃ…)
見上げた夏の空は何処までも青く晴れ渡っていたのでした。

おしまい
593名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:04:19 ID:Z+IntZoP
GJ!!
山田くんやおにいさんや同僚にどんどん優良さんを寝取らせる真がみてみたい
594名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 19:01:29 ID:F7bizSlc
GJ!!
次は渡辺×るいちゃんってのも見てみたいかも
595名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:48:51 ID:AAm29i8b
>>渡辺×るいちゃん
いいね、読みたい
596名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 22:36:20 ID:5IGvCH3+
どーせ 優良さんはうわきしねえよ
もしやったらそのシーンをオカズに、ブリッジ状態で絶叫しながらオナニーを
妹の前でやってもいいくらいだ。
597名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:47:50 ID:y3ZjpXEW
だれもオメーのオナニーなんぞ見たかねー!!!萎えるゼ
本編のよーなヌルい話をダラダラ続けられてもつまんねーよ
それこそ浮気話しでも出てこなけりゃエロパロになんねー
598名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 00:04:54 ID:7LtO/LvE
だれもオメーのオナニーなんぞ見たかねー!!!萎えるゼ
本編のよーなヌルい話をダラダラ続けられてもつまんねーよ
それこそ浮気話しでも出てこなけりゃエロパロになんねー
599名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 06:31:14 ID:9+xpkPOe
だれもオメーのオナニーなんぞ見たかねー!!!萎えるゼ
本編のよーなヌルい話をダラダラ続けられてもつまんねーよ
それこそ浮気話しでも出てこなけりゃエロパロになんねー
600名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 14:05:11 ID:IgD0qEfX
だれもオメーのオナニーなんぞ見たかねー!!!萎えるゼ
本編のよーなヌルい話をダラダラ続けられてもつまんねーよ
それこそ浮気話しでも出てこなけりゃエロパロになんねー
601名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 06:42:45 ID:WzVHNDS3
本編で浮気話でてきたな
スポーツクラブでイケメンと優良さんが良い感じ
それを見て真は不能に
「真は絶倫だから浮気の心配はない」と言ってた優良さんは
浮気をしない理由がなくなってるし
602名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:57:19 ID:2fnhbvrm
>>601
実はイケメンがゲイだったとかっていうオチじゃないの?
どっちにしろ、本編で優良さんが浮気セックスするなんて絶対にありえない
603名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:02:56 ID:AeF8YT+q
浮気したら優良さんの魅力は激減する、
真が死んで未亡人になるならいいけど。
604名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:33:04 ID:oK+0lAgn
優良浮気ネタは本編でやらかしたらその時点で人気の9割消し飛ぶだろうからな、あり得ない。
どういう点が求められているかを理解しきっている編集部がそんなコトさせるはずがない。
605名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 18:29:33 ID:guasuHlQ
>>602
それマジでありそうだな
606名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:29:23 ID:+KiZyLgK
>>604
求められてるのはそれこそ寝取られだろ
実際やらないにしても優良さんと他の男の絡みの妄想くらいはもう解禁してくれないと
607名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:09:43 ID:HPRN1/yv
挿入しなければ浮気じゃありません
608名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 09:07:39 ID:wd1RlXLK
>>607がいいこといったwww
609名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 13:36:47 ID:TNvG1ghn
>>607
真、乙
610名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:26:50 ID:Hz0N/zns
優良さんが同僚に襲われている妄想をする真もいいな。
611名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:23:30 ID:C77Q8eI9
本編では絶対にお目にかかれない暗黒話をここで。
………神は何処へ………
612名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:57:17 ID:tBdLH6GQ
さすがに一時期のような勢いは期待できないか。
でも、本編の方では、渡辺の方は消えていきそうだが、かわりにイケメンインストラクターという
いいネタが出てきたし、優良の浮気はありえないにしても、次回が楽しみだ。
ここでも期待して待とう。
613394:2007/07/05(木) 00:43:05 ID:OiZEbByw
本編どうなるんでしょうね。確かに楽しみですねぇ。
ところで、4年ほど前に名前だけ入れ替えた形でどなたかが書かれた物を
発見したのですが。
これってうpしてもいいんですか?
オリジナルではないので、多分問題ないと判断したんですけど。
みなさんの意見お願いします。
自身は忙しくてオリ全く書けません。ごめんなさい><
614名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:04:00 ID:UeWTqDj7
ぜひともお願いいたします。
615名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:56:01 ID:qhCj1gvY
何故問題ないと思うの?
616394:2007/07/05(木) 11:33:11 ID:OiZEbByw
>>615さん
2chなどに載せられた官能小説→主人公を優良さんに変更。
なので。
荒らす目的での書き込みではないので、いけないなら
オリ自分が書くまでやめておきます。
617名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 13:47:03 ID:8XzbxY3Q
読んでみたいのでお願いしたいが…どうなんだろ。
個人的には、自分の作ではないと明言している以上盗作にもあたらないしいいんじゃ
ないかと思うが…。
618名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 17:26:21 ID:xXwqUCE7
明言しても盗作は盗作だよ。
盗作でなくなるためには著者に許可貰わないと駄目。
勿論このケースでそんなこと出来ないから止めた方がいい。
619名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 19:58:12 ID:Pzuveunq
ここに投下はやめて、どこかのアップローダーに上げる形なら良いんじゃないか。
もちろんオリジナルではないことを明記して。
620394:2007/07/05(木) 20:03:43 ID:OiZEbByw
了解しました。荒らしたくないのでこの話はなかったことに。
オリ少し書きますね。
渡辺&優良さんが一番今主流なのかな?
621名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:50:08 ID:9KZuV1Ta
394さま
期待してます!
個人的には、渡辺&優良さんは一番好きですが、今はスレが停滞気味なだけに
なんでもいけそうですから、まあ好きなものを書いてください!
622名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:48:37 ID:Huzw3zfU
>>613
というか自分のHPの更新は?
いっつもやるやるっていって最後までいったためしないし、
いいかげんコテなのるのやめたら?
623名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 00:39:09 ID:NnwMKP6T
>>622
だまっとけ
624名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 00:45:31 ID:qiIsd+iL
>>622
うまいこと言っておけば調子に乗ってくれるからどんな事を思っても褒めておいたほうが得だろ
HP更新なんて期待するから駄目なんだよ、それよか保管庫を作ることを考えたほうがなんぼかマシ
625名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 02:40:40 ID:uYnt5mtI
でも、やるっつって放置が一番性質悪いのも事実だよな
無理なときもあるだろうが、そんときゃ潔く無理でした〜とでもいってくれればいいんだがな
放置は多少なりとも期待してしまう場合もあるし勘弁
626394改めななし。:2007/07/06(金) 13:23:40 ID:Wn4ERP7b
すみません。
HPパスすら忘れたので、もう更新できません。
削除しようにも管理者権限すら忘れてる有様で。。。
消せるかどうか確認してきますね。
コテやめます。まぁオリ書いたら文体でばれそうですが。
忙しいから難しい。とか書いた記憶あるんですが。。。
放置してたのは事実ですからね。申し訳ない。
作者様降臨自分も待ってます。
ども、スレ汚し失礼しました。
627名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 13:37:45 ID:Wn4ERP7b
HP削除しておきました。
>>622さん。仰る通り。申し訳ない
もうコテ名乗らないので、まったり作者様の降臨を待ちましょう。
保管庫は許可貰えないので、無理ですね。
もう余計な真似はやめておきます。
出来ないこと出来るという事は確かに一番悪!ですからね。
何年も放置してしまい、申し訳なかったです。
628名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 19:12:51 ID:gbVjKKod
なんか…そこまで卑屈にならんでもいいんでね?
取り敢えずけじめ付けたんだからさ。
この次は有言実行ってことでOK?
629名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 07:20:25 ID:2HIg9c3U
今月の嵐。
渡辺、るい、両親に発覚!
しかも、「一線を越えている」ということになっていて(もちろん誤解)
責任とって結婚しる!という展開に。
630名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:34:00 ID:SfLE8YA+
ttp://www.younganimal.com/futarih/special_preview/index.html

プレイボーイに作者のインタビュー記事があったけど、
読者人気アンケートで3位以下になったことがないことからして
上のが限界だろうな。
631名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:31:20 ID:24hY8guv
>>630
いいですねー次回楽しみ!・・・つっても何もないのはわかってるが・・・
真の妄想で優良さんとイケメンインストラクター福島がやってるシーンがあればいい方だな。
しかし、上のを見る限りでは福島がドキドキしてるので、福島が自分から口説こうとして
迫ったわけではなさそうだな。ハプニングか。それにドキドキしているということは、
福島は女たらしタイプではないな。渡辺ほどじゃなくても純情派か。
しかし、福島がドキドキしてるのに、優良の方は大して意識してなさそうなのが残念だな。
632名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 15:52:31 ID:A3Zy5ouR
この体勢って尻に当たっているよな
633先週号の再構成:2007/07/10(火) 01:30:42 ID:CG7AoCd9
仕事から帰る途中の駅で小野田真は知っている女性を見かけました。
「あら!小野田さん」
「こんにちは、果穂さん」
同じマンションに住んでいる女性でした。
「こんにちは。フィットネスの帰りですの」
真の妻の優良も同じフィットネスクラブに通っています。
「どうですか?クラブの様子は」
「それが最近、素敵なインストラクターの男性が入りまして、もうみんな夢中ですわ」
「へぇ」
「特に、小野田さんの奥様が一番親密で、手取り足取り、そりゃもう」
「え!?」
「ホホホ、冗談ですわ。気になさらないで」
(今更、そんなこと言われても…)
聞いてしまった以上、気にならないわけがない真でした。

次の日。
「え!?」
「や、やあ」
「真さん!」
「仕事…早く済んでさ。たまには運動したくてね」
フィットネスクラブで運動していた優良の前に
夫の真が現われました。
優良に誘われて真もクラブの会員になっていましたが
仕事が忙しくてなかなか来られなかったのに。
二人にクラブのスタッフが声を掛けてきました。
「こんにちは、小野田さん」
「あ、福島さん」
優良に福島と呼ばれたその男は、年の頃は20台。
スポーツマンらしい体つきに整った顔立ちの男でした。
(ヤツか!!)
「主人です」
「ど…どうも」
「はじめまして。新しく入ったインストラクターの福島です。よろしく」
「こ…こちらこそ」
見た目どおりの爽やかな男です。

「福島さん。これ…どう使うんですか?」
「それはですね…」
妻の優良が新しい機器に跨って、福島に使い方を聞いています。
(二人とも美男美女なんだよなぁ…)
美人の妻が美男子の福島と親しく話している姿は
悔しいながらお似合いのカップルを見ているようです。
「それで、そこのボタンを押すんですよ」
「これですね…キャッ!!」
乗っていた機器がいきなり動き出して、優良はバランスを崩しました。
「おっと!!」
(わあっ!!優良さんに!!)
倒れそうになった優良を福島が受け止めます。
優良の体に福島の手が触れました。
「大丈夫ですか?」
「はい」
眼を合わせて微笑みあう二人。
こころなしか、福島を見ている優良の眼が潤んでいるようにも見えます。
(き…気にしない、気にしない!!)
634続きは今後の本編次第:2007/07/10(火) 01:32:32 ID:CG7AoCd9
その夜。
(べ…別に浮気してるわけじゃないと思うし…
男のやきもちはみっともないよな…)
ベッドに横になった真はクラブでのことを思い返しています。
(し…心配することないさ。優良さんは俺の奥さんだし…)
寝化粧を済ませた優良が、ベッドの中に入ってきました。
しかし、
「ま・こ・と・さん…ウフフ」
真の上に覆いかぶさった優良はパジャマの前をはだけています。
そこに優良の豊かなバストがのぞいてました。
「あのぉ…エッチ…しますか?」
「あ、そのぉ…」
真の返事を待たず、優良はシーツの中に潜り込みました。
真は自分のパジャマのズボンがパンツごと下ろされると、
自分の下腹部のモノが暖かく湿ったものに包み込まれるのを感じました。
「あ!!優良さん…」
ジュポ。ジュプ。
シーツに包まれた優良の頭が上下し、
シーツの中から、優良が口を使って真を愛している音が洩れてきます。
たちまち真のモノは、硬く、大きく育っていきました。
「お!お!お!」
結婚前、経験のなかった優良を、三年近い結婚生活の中で、
Hに仕込んでいったのは、勿論、真です。
…真も結婚前は童貞でしたが。
真のモノでフェラチオを教え込まれた優良は
真の感じるところなら充分よく知っています。
真は優良の唇と舌の感触に身を委ねようとしました。
その時、真の脳裏にある考えがよぎりました。
(優良さんは…あの男にもこんなふうにするのか?)
「あ!あら?」
シーツの中から戸惑った声がしました。

「あ、あれ?どうしたのかなぁ」
結局、その後、どんなに二人が頑張っても
真のモノは当初の勢いを取り戻すことはありませんでした。
「あ、あの…無理しなくても…」
「ご、ごめん。おかしいなぁ…」
諦めてキスだけ交わすと、二人は眠りに着きます。
間もなく寝息を立て始めた優良とは裏腹に
真はその夜、なかなか寝付けませんでした。
(これって…やっぱり…気になってる!?)
真の不安は絶えることがなかったのでした。
635名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 06:11:28 ID:F3giysOC
おお、GJ!
636名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 16:29:40 ID:lrfJ3a8K
gj
個人的に会話文以外はですます調はやめた方がいいと思う
637名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 18:10:29 ID:1Mi0nYP/
そうだね。なんかNHKの手話ニュース見てるようなお堅い印象を受ける。
638名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:25:22 ID:LzGd7dh1
でも本編の地の文、意識してやってるからなぁ
639名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:40:21 ID:lgRmtnp4
てゆーか本編をまんま文書化しただけなんじゃね?
640名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 01:42:09 ID:LzGd7dh1
ちゃんと先週号の再構成と書いてるやん
641名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:59:25 ID:Mt0pB6CU
今週号みたけど、もうすこし妄想でいいからインストラクターと絡ませて欲しかった。
真の妄想もしくはあのインストラクターの妄想でいいからよろしく克さん
642名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:57:39 ID:Mf/X2rJ/
まだ続くんで次号辺り妄想くらいはあるんじゃね
643名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 10:53:29 ID:xqB0Ifsy
今週号でもかなりハァハァした漏れはまだ純粋?
644名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 19:33:32 ID:d2rkWtnH
とりあえず、インストラクター福島は、一応、女たらしではないようだな。
今後の展開の予想は、

福島は優良のことを意識してしまい、よそよそしい態度をとる。
それを目ざとく見た優良のフィットネス仲間はここぞとばかりに優良達をはやしたて、
優良の方はそんな気はないが、福島は余計に優良のことが気になってしまい、
なんらかのアプローチを優良にする、

という感じになりそう。

まあ、優良の方が浮気する、というのはありえないのはわかってるが、
まあ641さまの言ってる通り、真の妄想か、福島の妄想くらいは出してほしいな。
645名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:27:33 ID:j71WR88f
矢吹さん、再登場願いたい
646名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 03:25:31 ID:hs9gWdmK
つか優良のフィットネス仲間の女達が
優良と福島をくっつけようとしているのがわからん。
普通は自分たちがイケメンのインストラクターをゲットしようとしないか?
優良みたいなタイプって同姓から嫌われそうだけど…
まぁ漫画だからな。
そういえばこの漫画って、優良を嫌いな人ってあんま出てこないよな
647名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:07:57 ID:OE6jeqvG
>>646
優良さんは性格に表裏が無いし、男性関係は旦那一筋。
この二点だけで女性から嫌われる要素はまずないといっていい。
つつけば面白いノロケ話を聞かせてくれて外見も可愛い優良さんはむしろ同姓の友人としては完璧。
そんな訳で、自分は一行目の二条件が二つとも×の真紀絵が同僚の女性に嫌われていない方が漫画だと思う
648名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:02:50 ID:t4IgMKlR
>>646
ヤングアニマルのふたりエッチの優良は、男の理想の女性像なんだろうな。
美人、気立てよし、スタイルよし、異性にも同性にも好かれやっかみも受けず、しかも結婚するまで処女。
それでいて、大した取り柄もなく、顔もそこそこ程度、そこそこ誠実なヘタレ主人公と結婚し、
他のどんなにいい男にも目もくれず、主人公に一途。
という、まさに理想。男には都合良すぎな女で。

どっかの女性誌で連載されてるっていう、ふたりエッチfor ladiesの優良は、こんな女性像ではなく、
不倫もののドラマに見入ったり、自分が浮気する夢見たり、一度お見合いで会った男に再会してドキドキしたり、
と、普通の女らしい感じがある。女性視点だとこっちの方が自然なんだろう。


やはり誰かに優良の浮気ものは書いてほしいですね。
渡辺か福島に本気で告白されて、断るんだけど、一度でいいから付き合ってほしいと言われる。
梨香かフィットネス仲間に相談したら、一度くらい付き合ってあげるべき、と言われる。
そして、また不倫ドラマを見たりして、優良の不倫願望がわいてきて・・・
みたいな感じで。
649名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:43:01 ID:4dVe0kDo
そこまでわかってるのに、不倫させたら価値がさがる、ということが
なぜにわからん

と思った俺のバカ。
作中でそうだからこそ読みたいんだよな。
650名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 18:00:26 ID:g+tSKBVH
>>647
そうかなぁ。優良って同姓からは嫌われると思うが。
美人の自覚が無かったりとか天然入ってるのがちょっとウザがられたり、
男性に人気があって、あんまり完璧すぎて妬まれそうだ。
あと杉山は普通だと思うな。女なんて皆あんなもんだろ。
まー嫌われないにしろ呆れられてると思うけど(そもそも不倫は男の方にも問題あるし)、
後ろからいつ刺されてもおかしくないしね。
651名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:12:40 ID:W0ZdUd0p
そりゃどんなすばらしい人格の人にだって嫌う人はいるでしょう。万人から愛される
人なんて本当にいたら気持ち悪い。
ただ優良さんは、心のなかでどうおもっていようと、面と向かって嫌うのは難しい人。
652名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 00:12:43 ID:uQj+x1MS
漫画に出てくる女性キャラとしては都合よすぎて嫌われる路線ど真ん中だがな。

>>650
杉山が女として普通……ってのは流石にないんじゃ。少しは相手の家庭の事も考えるだろ普通の女は。
まあその辺は青年漫画の女性キャラの都合よさか。
653名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 00:22:11 ID:bgAmBfvB
杉山の場合は
男に媚びる、すがる、依存するというタイプではなく、かなり自立した生活をしていること。
狙いは妻子持ちの男と不倫ということをはっきりとさせており、少なくとも自分には実害は
ない(付き合ってる恋人をとられる危険性はない)。
というところで同性からは余り嫌われていないんじゃないかね。
友人として付き合う分には問題ない人じゃなかね。わりと姉御肌っぽいところもあるし。
654名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 23:11:01 ID:Hxetx7bk
正直今週のアニマルにはがっかりだ。
どうせ次はインストラクターの嫁と真の妄想だろうし、妄想とかでいいからスワッピングで他の男と絡む優良さんをみせてくれよ
655名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:54:14 ID:6s1VYway
なんかもうただの妄想漫画でステップアップマニュアルって名目はないよな
連載開始当初は調度処女童貞の高校生カップルで意外とお世話になったんだが・・・。
当然あっという間に追い抜いてしまったけどな

他の男との絡みは最大の望みなんだが
当然それはないとしても、もっとステップアップしてほしいとこだ
真よ、もっと精進してくれ
656名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:16:21 ID:pwf59MjY
原作でかなえられないならばこそのエロパロ
真以外の男に骨抜きにされる優良さんのSSを誰かお願い!
657名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:22:18 ID:IAY9uSM5
原作に期待するのは間違いだろ。
原作を利用して、いかにして実現させるか、だろ、ここは。
今回の最後のページなんて、まさにそのためのネタ振りだろう。
いずれも不倫、しかもスワッピング状態が可能なんだから。
658名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 22:49:34 ID:GSs8NyKJ
ということで早速誰か…
福島の嫁にアプローチされて真不倫

それを知った優良がショックを受け精神的に落ち込んでいるところを福島
が慰めてそのままこちらも不倫
って流れで書いてくれ
659名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 11:00:52 ID:74bAT/CZ
俺的には、真には何も起こらない方が良い。
自分は普通に生活していて、気付かない所で優良さんが犯られるっ
ていうのがシチュエーション的には興奮する。
660名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 14:44:41 ID:hUDNaRUb
それはいいシチュですね
661名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 17:09:30 ID:2lfmAAa2
>>659
それもアリですね。
脅迫されるパターンと、優良さんが真にバレないように浮気するパターン。

今回のヤングアニマル嵐の別冊で、真以外の男に優良さんが犯られる妄想を、真がしてる話があった。
優良は街中でよくスカウトされたことがあるらしく、
モデル、レースクイーン、アイドル、グラビアアイドル、風俗関係、アダルトビデオ、
と優良がスカウトされた場合の真の妄想が出てた。
662名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 20:47:49 ID:V3R0FSr+
それってアレだな・・・
携帯版描き下ろしに載ってたやつだよ
663名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 05:56:54 ID:pYUj1b0l
最新巻の表紙で、土手を走ってる絵があったよな。
あんな美人が……
不用心に……
664名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 19:32:19 ID:MQ/svINE

自分の名字の下に、「優良」とつけてみる。

665人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/08/07(火) 20:28:11 ID:ryUuv0tM
人造人間優良
666名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 21:27:27 ID:9S3KrdK/
野良優良
667名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 17:36:52 ID:sMo09c+2
この前少し見たんだが、優良の女子高生時代のエピソードが作者の短編集の中にあったな。
優良の初恋の相手みたいな男性教員がいたが、そいつは目をつけた女生徒に手をつけまくる男で、
学年一の美少女であった優良のことも狙っていた。
しかしある時、連れ込んだ女生徒とヤってるところを優良にモロに見られてしまう。
さらに、その女生徒は妊娠してしまったので、やむを得ず責任をとって男性教員は結婚。優良の初恋はやぶれた。
という話だったと思う。

優良と、この初恋の男性教員が再会して不倫する、という感じの話を誰か考えてくれないかな。
どんなイケメンがモーションかけても無反応の優良だが、相手が初恋の人なら、さすがに反応してしまう、
みたいな感じで。
668名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 22:42:47 ID:LRhKNHE5
>>667
短編集(話ではなく、本そのもの)の詳細を詳しく。
669名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:41:37 ID:1jJCO6Z8
>>667
読んだことないし初耳だけどそれいいな

個人的にSSにするなら
・真とのSEXに満足できないまま眠った優良さんが目を覚ますと時間が高校時代に逆行していて身体も女子高生に戻っていた
・男性教師への恋心を思い出した優良さんは誘われて放課後の教室で
・真の存在と自分の未来が変わってしまうことに気付き考え直すが強引に犯され感じてしまう優良さん

文才無い上、その番外読んでないからな・・・
670名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:27:20 ID:Lqzk6B3T
>>667
その先生の名前なんていうの?
671名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 07:22:54 ID:ZcWK/BHJ
今号は、前回までのインストラクターの影も形もなく、
夫婦二人でお出かけの話だorz
672名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:59:46 ID:0/IHOW+n
克・亜樹スペシャル2だな>優良さんの女子高生時代
数学教師は田辺。
記憶だと生徒との淫行がバレて退職だったけど、読み返したら
生徒と結婚して退職だった。
同窓会あたりで再会して、田辺に酔わされてやられちゃう、ってのは
ありそうだ。

673名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 19:12:17 ID:yuqaigip
>>667
いくつか訂正すると、
その数学教師の田辺は手を出した女生徒を妊娠させたわけではない。
ヤってるところを優良に見られたため、女生徒に手を出したことがバレて、責任とって結婚、だった。
ついでに言うと、高校時代の優良(旧姓は河田優良)は、その田辺先生のことが好きだったが、初恋とは書いてなかった。

もうちょい詳しく解説すると、

数学教師の田辺は、女生徒に手を出しまくるとんでもない教師で、優良のことも狙ってた。
そんな田辺の本性も知らず、優良は田辺が好きだった。
ある時、田辺は優良に自分の家の住所を渡し、日曜にドライブに行かないかと誘う。
優良はついつい行ってしまうのだが、優良が行くより早く、優良の友人が先に行き、
優良は来ない、と嘘をついて田辺とセックス。その現場に優良が来てしまった。

という話の流れ。
つまりその優良の友人がいなければ、優良は田辺の毒牙にかかってたわけですね。

やはり優良と田辺の話は作りやすそうな気がするな。
妊娠はなかったわけだから、子供の問題もないので、田辺とその優良の友人は結婚生活は続かず離婚。
その後、田辺と優良が再会して・・・
という流れで。
674名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 20:53:28 ID:BbDGIcpT
てか、このスレもう駄目だな。
ダラダラと希望や話をするだけじゃん。
675名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 06:01:17 ID:dAmmh94N
んー
おまえの希望はどういうの?
67695 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:45:02 ID:bbD4UIq5
>>672
>>673
詳細ありがとです。
おもしろそうな題材ですね。書けたら挑戦してみます。

あと、マジックミラー号のSSを書いてみました。
グダグダで長いんだけど、過疎ってるようだし、お目汚し程度に考えてもらえれば幸いです。
67795 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:47:04 ID:bbD4UIq5
「ささ、入った入った」
二人の若い男に促され、小野田優良はトラックのコンテナに足を踏み入れた。
(なんかすごい……)
中は素人目に見ても変わった作りをしていた。
天井から釣り下がる照明器具や、床に敷いてある簡易マットはいいとして、目を引いたのは側面の壁だった。
ほぼ一面がガラス張りになっていて、外の風景が丸見えなのである。

「すごいでしょ?これ、マジックミラーなんだ。外からは鏡にしか見えないんだよ」
「そうなんですか……」
優良はマジックミラー越しに外の風景を見やった。
強い日差しの中、遠くに見える浜辺は多くの人で賑わっている。
本当なら今ごろ、真さんと二人で……。
優良は思わずため息をついた。
一泊の予定で海水浴に来たのだが、急に真が体調を崩してしまい、今は旅館でダウンしていた。
67895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:47:56 ID:bbD4UIq5
「僕のことは気にしないでさ、散歩でもしてきなよ」
という真の気遣いもあり、優良はパーカーを羽織ると、新しいビキニの試着を兼ねて、近くの浜辺を散歩する事にした。
照りつける日差しがジリジリと肌を刺し、灼けた砂浜はビーチサンダルなしではとても歩けそうにない。
しかし、浜に打ち寄せる波の音や、人々の楽しげな歓声を耳にし、優良は心を弾ませた。
そんな折だ。二人の若い男に声をかけられたのは。
「こんちゃ。よかったらなんだけどさ、取材に協力してもらえないかな?」
「……取材?」
「水着美人の意識調査。すごくイケてるよ、そのビキニ」

小麦色の男がニコリと微笑むのをみて、優良は頬を上気させた。
パーカーの隙間から覗く、赤い、セクシーなビキニ。トップのストラップは肩口で結び、豊満な乳房が美しいフォルムを描いている。下半身を覆うボトムは、バックスタイルがハーフカットになっていて、みずみずしいヒップが半分ほど露出していた。

「まあ、取材って言っても簡単だし、ね、いいでしょ?」
迷う優良だったが、男たちは執拗に食い下がる。
結局根負けした優良は
「……じゃあ、ちょっとだけなら」
と返事をしたのだった。
67995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:48:55 ID:bbD4UIq5
-2-
「やあ、どうもどうも。カメラを担当している者です。よろしく」
コンテナの奥から三人目の男が現れた。
声をかけてきた二人とは違い、40絡みの太った男だ。
「じゃあとりあえず、撮影に入るんでパーカーを脱ぎましょうか?」
「……撮影?」
そんな話は聞いていない。優良は表情を曇らせた。
「ああ、お気を悪くなさらないで。ただのスチール写真ですから。気軽にね」
カメラマンの口調は穏やかだったが、頑とした意志があり、なぜか口を挟めない。
「……分かりました。でも、少しだけですよ」
優良は、勢いに押されて了承した。

「おお」
パーカーを脱いだ途端、男たちの視線が優良の肢体に集中した。
剥き出しになった白い肩、メロンのように豊満なバスト、むっちりと成熟した艶やかなヒップ……。
匂うような優良の色香が、コンテナ内に充満する。

「やあ素晴らしい。スタイルが抜群だからビキニが映えますね」
「ありがとうございます……」
浜辺では気にならなかったものの、やはり、狭い空間でまじまじ見られると抵抗がある。
そんな優良の戸惑いを余所に、男たちは手馴れた様子で機材の準備に取り掛かった。
68095 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:49:41 ID:bbD4UIq5
「じゃあ、とりあえず一枚」
まばゆい閃光が走った。
天井からもライトをあてられ、優良のセクシーな姿が光の中に浮かび上がる。
「とてもキレイですよ。美人だし、肌も白くて美しい。いやいや、まったくうらやましいですな」
「うらやましい?」

「ええ、あなたの恋人がです。こんなにも素晴らしい女性を自由にできるなんて……。あ、もうちょっとこちらに目線をください。そう、いいです。実にいいです」
カメラマンの熱っぽい口調に、自分が人妻だと言いそびれてしまう。
実際、男の話術は巧みだった。
モデルでもない優良が、つい、その気になってしまうほどだ。

「次は膝をついてください。ああ、ゆっくりと、そう、いい表情です」
カメラマンの指示通り、優良はゆっくりと膝をつき、上目遣いでレンズを覗いた。
まばゆい閃光がそれに続く。
(なんだろう、この感じ……)
背筋に軽い痺れが走り、胸の辺りがざわざわとする。
白い肌が火照り、全身が薄っすらと汗ばんだ。
撮影されているだけなのに、優良は微かな昂ぶりを覚えていたのだ。
68195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:50:32 ID:bbD4UIq5
「あ、あの……後の方は何を?」
優良が躊躇いがちに口を開いた。
カメラマンの背後で、若い男がビデオカメラを回していたのだ。
「ああ、ちょっとあなたの動きがほしかったんです。スチール写真だけじゃもったいないですから」
「はあ……」
疑問が残るものの、優良は再び正面を見据えた。

「次は……そうですね、胸の前で両腕を組んでください。谷間を強調しましょう」
男の指示通り、ビキニに包まれた乳房を両腕ではさんだ。
ボリュームのあるバストがグイッと中央によせられ、谷間の影を濃くする。
「そのまま、そのまま……」
触れんばかりにカメラが近づけられ、汗ばむ乳房を接写していく。
こ、こんな近くで……。
カメラマンの熱気が伝わってくると、優良の首筋がちりちりとした。

「ええと、ちょっとお願いがあるんですが……」
シャッターを押し続けながら、男が口を開く。
「……なんでしょう?」
「あのですね、できたらこれ、解いてもいいですか?」
「え?」
男が優良の肩に手を伸ばした。
その先には、ビキニを支えるヒモの結び目があった
68295 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:52:01 ID:bbD4UIq5
「そ、それは……困ります」
さすがに優良は鼻白んだ。そんな事をされたらビキニが取れてしまう!
「ああ、誤解しないでください。この美しい肩のラインがどうしても撮りたいんです。ぜひお願いします」
熱っぽく続ける男の前で、今の優良は無力だった。
「……分かりました」
コクリと頷くと同時に、若い男が慣れた手つきで結び目を解いた。
ビキニのヒモがぱらりと落ちる。
抜けるように白い肩口を露わにし、鎖骨のくぼみが妖艶さをかもし出す。

「ああ、すごくセクシーだ」
次々と焚かれる閃光が、優良の肢体を押し包む。
彼女の脳裏には、今の恥ずかしい姿がくっきりと映し出されていた。
恥ずかしくて、どこか、せつなくて……。
頭の芯がジーンと痺れていく。
下腹部が何故かムズムズし、優良は顔を赤らめた。

「――――いいですか?」
「は、はい」
惚けていた優良は、反射的に返事をした。
「それじゃあ取りますよ」
「え?」
次の瞬間、目を見開く。
傍らにいた若い男が、腕と乳房の間にあるビキニをサッと抜き取ってしまったのだ。
68395 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:53:13 ID:bbD4UIq5
「あっ」
優良はとっさに背中を丸めた。
迂闊にも、ビキニを取ることを承諾してしまったのだ。
今、優良の生乳は腕だけで隠されている。
いや、それも完全にではない。
ボリュームたっぷりの乳房なだけに、下乳がどうしてもはみ出てしまう。

「……か、返してください」
「何をおっしゃる。これからじゃないですか。さあ、顔をあげてください」
そろそろと顔を上げると、男たちが三人、優良の周りを取り囲んでいた。
男たちの体臭がむっと鼻をつく。しかし、不快な感じはしない。
むしろ甘い眩暈を覚えたほどだ。

「手のひらでオッパイを隠しましょうか?」
「え?でも……」
いやらしいポーズを思い浮かべ、優良は顔を熱くした。
「そのほうがしっかりと隠れます。さあ」
「は、はあ……」
そうね。その方がちゃんと隠れるもの。
優良は自分を納得させると、乳首が露出しないよう注意を払いながら、乳房の上に手のひらを重ねた。

「いい!すごくいいです!」
男は興奮気味に何度もシャッターを切った。
手ブラ状態の優良がフィルムに収められていく。
女盛りの肢体が汗ばみ、妖艶な光沢が全身を覆いはじめる。
68495 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 08:54:37 ID:bbD4UIq5
「なんか、あついな」
「ああ、ちょっと脱ぐか」
男たちは口々につぶやきながらTシャツを脱いだ。
露わになる逞しい肉体。一段と強くなる男たちの体臭。
(真さんとは全然ちがう……)
優良の脈がトクントクンと早鐘を打つ。

「それじゃ、ちょっとだけ、バストトップの撮影をしましょうか?」
「……バストトップ?」
「ええと、平たく言えば乳首ですね」
優良がビクリと顔をあげた。
「そ、それって、オッパイを全部、見られちゃうってことですか?」
「いやいや。そんなに深刻にならないでください。モデルさんはトップくらい普通に出してますよ」

「そ、そんなこと出来ません」
「あー、分かります。分かります。最初は恥ずかしいですよね。ボクもそう思います。それじゃですね、指でトップを隠すのはどうですか?それで終わりにしますから」
強制はしないものの、男は優良を巧みに誘導する。
「……本当に、それで終わりですね?」
「もちろんです。さあ、お願いします」
男の口元から白い歯がこぼれ落ちる。
(……これで終わるなら)
優良は小さく頷くと、手をゆっくりずらせていった。
685名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 09:49:03 ID:Xjcc4kDv
なんか優良の話ばっかりでツマラン
美咲や杏子とかないの?
686名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 11:01:15 ID:hMjA7bLk
>>95
イイヨイイヨー。これから堕ちていく様子に期待大。

>>685みたいな馬鹿は気にせず最後までヨロシク。
687名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 11:53:24 ID:iwt6o6z8
良いデスネェ。
マジックミラーならではの羞恥プレイを期待しています。
68895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:49:56 ID:bbD4UIq5
-3-

「もうちょっと、もうちょっと」
男の指示の元、乳房を覆っていた手の平が五本の指だけになり、やがてその本数が減っていく。
指の数が二本になった時、覆いきれないピンク色の乳輪がチラリと顔を出した。

(ああ、ダメ。これ以上はダメ……)
羞恥のあまり優良は身体を震わせた。
その時だ。男が優良の手首を掴んだのは。
「力を抜いてください」
「え?」

一瞬の隙をついて、男は優良の両手を左右に割った。
「あっ、だめっ!」
抗うには遅すぎた。
白いゴム鞠のような乳房がぶるんと弾み、男たちの眼前にこぼれ落ちる。
「おお、すげえ」
「めちゃくちゃキレイなオッパイじゃん」
男たちは感嘆の声を上げながら、剥き出しになった乳房を凝視した。

「いやっ、だめっっ」
優良は身をよじってもがいたが、男の力に敵うはずもなく、魅力的な乳房が左右に揺れるだけだった。
「あれ、乳首たってるね」
「そ、そんなわけありませんっ!」
「見てみなよ。本当だから」
優良は耳まで顔を赤くした。
男の指摘どおり、桜色の乳首が硬く尖っていたからだ。
68995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:50:52 ID:bbD4UIq5
「オッパイを見られただけで興奮するなんていやらしいんだね」
手首を掴む男が笑みを浮かべる。
それと同時にフラッシュが焚かれ、ビデオが乳首を接写する。
「そ、そんな事ありませんっ!わたし、もう帰ります」
「いいんですか?こんなになってるのに」

「ひゃうっ!」
優良が体を弾ませた。男の舌先が乳首に触れたのだ。
「だ、だめ、んんっ、ああ……あ」
敏感な部位を弄られて、優良の口から熱い吐息が漏れ始めた。
男の暖かい舌が、乳輪の裾野からゆっくりと螺旋を描く。
それが頂点に達すると、音を立てて吸われた。

「はっ!あっ!」
口の中でコロコロと転がされる優良の乳首。
(へん、変になる……)
見ず知らずの男に乳首を蹂躙されているというのに、優良は性的な興奮に包まれていた。
乳首は硬く充血し、男の舌先を強い弾力で跳ね返す。

「おいしいオッパイだ。たまらないよ」
顔を上げて男がつぶやく。
開放された乳首は唾液まみれになり、ねっとりと妖しい光沢を放っていた。
「そ、そんな、いやらしい……」
「本当の事だからしょうがないじゃん」
69095 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:51:49 ID:bbD4UIq5
優良の肢体を抱きしめながら、耳元で男がささやく。
二人の間で押しつぶされた乳房が、むにゅりと横にはみ出した。
(わたし、おかしくなっちゃう……)
若い男の体臭が鼻孔をくすぐり、頭の中が上気する。

「さあ、力を抜いて……」
男が優良に圧し掛かる。
その圧力に屈した優良は、剥き出しの乳房を弾ませながら、
簡易マットの上に押し倒された。

「こ、こんな事いけません。いけない事です」
「彼氏に悪い?」
「彼氏じゃありません。あの、わたし、夫がいるんです」
その言葉を聞いて、男たちは驚きの表情を浮かべた。
「え、ほんと?てっきり独身かと思ってた」
「ですから、本当に困るんです」

「でも、浮気くらいしたことあるでしょ?」
「わたし、夫としかエッチしたことありません」
「……へえ、それじゃ、まだ旦那以外の男をしらないんだ?」
男たちは生唾を飲み込んで仰向けの優良を見下ろした。
重力に逆らってツンと上をむく美乳。

その先端にあるピンク色の乳首は、唾液にまみれ、挑発的に尖っている。
くびれたウエストと、肉感たっぷりの尻がひどく艶かしい。
顔立ちも美しく、まさに絶品の女だった。
それが人妻だという。しかも、旦那以外の男を知らないという。
(こりゃあ、掘り出し物だぜ……)
目の前に転がる極上の獲物を前にして、男たちは目をギラつかせた。
69195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:52:48 ID:bbD4UIq5
「で、ですから、もう……うんっっっ!!」
男が再び優良の乳首を口に含んだ。
啄ばまれ、転がされ、甘噛みされ、荒々しく弄られる敏感な蕾。
男の技巧は巧みだった。未熟な真とは比べ物にならない。

「あっ、あっ、だめえ、舐めちゃだめえっ」
優良は首を振って体を仰け反らせた。
男は乳首を吸いたてながら、乳房を鷲づかみにすると、強弱をつけて揉み始めた。
白い柔肉が男の手の中で変形していく。
「ねえ、セックスしようよ。旦那以外の男もいいもんだよ」
「そ、そんなこと、だめです。絶対だめですっ」
「これでも?」

男はより強く乳房を揉んだ。
白い柔肉が指の間からむにゅりとこぼれ、先端の乳首がぎりぎりと搾られる。
「あっ、ううんっっ!!」

優良は弓なりに体をしならせた。
その様を逃すまいと、フラッシュの閃光が次々に放たれた。
(わ、わたし、どうなっちゃうの……)
乳房を執拗に愛撫され、優良の瞳がとろんと潤む。

人妻とはいえ、未開発の部分が多い優良だ。
海千山千である男の手管に掛かってはひとたまりもない。
「下のほうはどうなってるかな」
「あっ、だめっ!そこはだめなのっ」
男は無造作に、ビキニボトムの中に手をすべり込ませた。
69295 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:53:58 ID:bbD4UIq5
「なんだ、すげえ濡れてるじゃん」
「いやっ、あっ、あっ」
男の指がいやらしく秘裂をなぞり始めた。
花びらが徐々にほぐされていき、優良の意識が遠のいていく。

「ここ、好きでしょ?」
クリトリスの包皮が剥かれ、中からピンク色の真珠が顔を覗かせた。
「だめっ、そこ、だめえっっ」
「こんなに硬くしといてなに言ってんの?」
「あううんんっっ」
もっとも敏感な女性器官をこねられて、優良は背中を反り返らせた。

男の愛撫はやはり巧みだ。
ぷっくりと充血したクリトリスが優しく形を歪める。
「あうっ!はうんっ!!」
快楽が全身をかけめぐり、優良は全身を突っ張らせた。
「へへ、いい感じじゃん。指、入れるよ」

男の指が女の入り口を捉えると、ためらう事無くズブズブと沈められた。
「ひうっっ!あっ、やっ、抜いて、抜いてえ……」
「すげえ狭いね。ちゃんとほぐさないとおれの入らないや」
男はニタニタと笑いながら、指をズボズボと前後させた。
「ん、んんっ、あっ、ああっっ」
男の指がピアニストのように蠢き、容赦なく優良を責め立てる。
おびただしい量の愛液が溢れ出し、ぐちゃぐちゃと音を立てた。
69395 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:54:37 ID:bbD4UIq5
(だめ、わたし、だめになる)
意思に反して昂ぶる体。男はそれを見逃さない。
「とりあえず一回イキなよ」
指が二本に増え、優良の内部をほじくりかえす。
「ああっ、だめえっ、こわい、わたしこわいっっ!」
優良の腰がせり上がり、クイクイと淫らに前後した。

「そらっ!いっちまえ!!」
指がぐちゃりと根元まで差し込まれ、親指がクリトリスを押し潰した。
その瞬間、優良の体が大きくバウンドした。
「ああああっ、だめっ、だめええええっっっ!!」

あごを突き出し、優良は喉を搾るようにして呻いた。
アクメに達した女体は、深い悦に翻弄される。
(こ、こんなの、はじめて……)
肢体を痙攣させながら、優良は意識を朦朧とさせるのだった。
69495 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 13:56:58 ID:bbD4UIq5
-4-

(こんな上玉、ここで使うのはもったいねえな)
ぐったりと横たわる優良を眼下に、カメラを構える中年男がぼやいた。
『マジックミラー号でイク』
男が数年前に企画したアダルトビデオのタイトルであり、いま撮影しているのがまさにそれだ。
この手の企画モノは短命で終わるのが常だが、幸いな事に今だ人気を誇っている。
世の男は、恥らう素人女が股を開くさまに興奮するのだろう。

しかし、である。
目の前に転がる人妻は別格だった。
長い事この商売をやっているが、これほどの女はついぞ拝んだ事はない。
(……まあ、仕方ねえか。おれも後で楽しめばいいしな)
中年男は何度か頷くと、男優である若い男に目で合図をした。

男は得たとばかりにサーフパンツを脱いで全裸になった。
ガチガチに勃起した肉棒が現れる。
逞しい体躯に見合ったそれは、優に20センチを超える巨大さだった。
セックスしか能のない男だが、それだけに素人女などひとたまりもない。

「どれどれ、邪魔なのは脱いじゃおうか」
男はいやらしい笑みを浮かべて、優良のビキニボトムに手を掛けた。
(あ……)
布の感触が太ももを通り、足首から抜き取られる。
火照った陰部が外気に触れた。
「さて、人妻の道具を拝見しますか」
69595 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:48:26 ID:bbD4UIq5
このままでは一番恥ずかしい所が見られてしまう。
優良は必死になって抗おうとするが、絶頂を迎えたばかりの体は弛緩していうことを聞かない。
そうこうする内に男の手が膝頭に乗せられた。

「ご開帳といきますか」
優良の美脚がMの字に割られ、秘密の場所が露わになった。
「すっげえ、本当に人妻かよ。全然使ってねえな、これ」
剥き身にされた優良の性器。
きれいなピンク色をした二枚の肉唇、上部に位置する女の芽は敏感に突起している。
男の言うとおり、人妻の持ち物とは思えない。優良の性器は可憐なまでに美しい。
しかし、魔指の蹂躙を受けた膣穴は蕩けきり、小さく口を開けていた。

「だ、だめ……見ないで……」
優良が弱々しく口を開いた。
(……たまんねえな)
男はじっとりとその様を凝視する。
潤んだ瞳は少女の面影を残し、小さな唇は柔らかそうだ。
しかし、突き出た乳房は自己主張をやめないし、濡れぼそる性器は男根の挿入を待ち焦がれている。
人妻の貞淑な一面と、淫靡な一面。
これらが複雑にせめぎあい、淫らなコントラストを描いていた。

「始めようか、奥さん」
男は青筋ばった肉杭を握りしめ、亀頭を膣口にあてがった。
優良の肉がくちゅりと音を立てた。
彼女の貞操は風前の灯火だ。
男が少し腰を送り出せば、それで終わる。
69695 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:49:04 ID:bbD4UIq5
「お願いします……それだけは……許して……」
最後の一線だけはこえまいと、優良は朦朧とした意識を奮い立たせた。
その行為自体、男の情欲に火をつける。

「旦那とは違う味を教えてやるよ」
男は静かに腰を押し出した。
怒張の圧力に屈し、優良の秘穴が大きく口を広げた。
「あうんっっ」
鎌首がズボリと埋没し、優良は目を見開く。
まとわりつく肉壁の感触を味わいながら、男の腰はゆっくりと沈められていった。

「あっ、あっ……」
5センチ、10センチ、15センチ……。
絶望的な圧迫感とともに、巨大なペニスが優良の肉洞を侵食していく。
「だ、だめえ、これ以上、あっ、くるっ、きちゃうっ」
「そうら、奥までっ!」

男は優良の尻肉を掴むと、残った肉杭をいっきに根元まで叩き込んだ。
「んっ、ん――っっっっ!」
先端が膣奥に達し、肉洞が男性器で満たされる。
一体になった二人の姿を逃すまいと、おびただしいフラッシュが瞬く。
(あっ、私、ああっ、真さん以外の人に……)
――こうして優良は、セカンドバージンを散らした。
69795 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:49:48 ID:bbD4UIq5
-5-

「おほう、たまんねえぜ」
肉路の貫通を果たした男は、両乳房を揉みしだきながら愉悦に浸った。
優良はたまらない。巨大な鉄杭に串刺しにされたようなものだ。

「ぬ、抜いて、おねがい、抜いてえ」
男を引き離そうと必死で抗う。
しかし、がっちりと穿たれた肉棒はピクリとも動かない。
「そう邪険にするなよ。おれたちはもう他人じゃないんだぜ?」

男は身を倒して優良の唇を奪った。
一瞬の間を置いて、男の舌がぬるりと差し込まれる。
「ん、んぐぐ……」
ねちっこいディープキス。舌と舌が絡み合い、時おり強く吸われた。
しばらくして男の唾液が送り込まれる。
行き場を失ったそれは、自然、嚥下せざるを得ない。
優良のか細い喉がコクコクと上下し、唾液が胃に送り込まれた。

(わ、わたし、もう、だめ)
子宮に至るまでの路を男性器で埋め尽くされ、口内を思うがままに蹂躙された。
もう、守る所など残っていない。
あとはただ、男が果てるまで身を委ねるのみだ。
(……真さん、ごめんなさい)
意識を白濁させながら、優良は心のなかでつぶやいた。
69895 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:50:18 ID:bbD4UIq5
「かわいいぜ、あんた」
よくやくキスを終えた男は、優良を満足そうに見やった。
「へへ、だんまりかい?まあいいや。たっぷりかわいがってやるからさ」
男は上体を起こすと、正常位で優良を犯し始めた。
(え、う、うそ、こんな、んっ、真さんと、全然違う)

規格外の肉棒に陵辱され、優良は驚愕のあまり目を見開いた。
大きい。大きすぎる。
真ではとうてい考えられない所まで、男のモノは易々と届いた。
「あっ、く、苦しい……あっ、だめ、抜いてえ……」
子宮をグイグイ圧迫されて、息も絶え絶えに訴える。
しかし、優良とて人妻だ。未開発な処女ではない。
膣内のヒダは次第に柔軟さを取り戻し、男に形を合わせていく。

「おほう、すげえ締め付けだ」
竿に吸い付く膣壁の感触を味わいながら、男は本格的な抽送を開始する。
「あうんっ!あ、だめっ、あっあっあああっっ」
力任せに打ち込まれる肉棒。
雁首の段差が膣壁を擦りあげ、先端が子宮口をこじ開けようとする。

若さに任せた速射運動の前に、男性経験に乏しい優良はひとたまりもなかった。
(こ、壊れる、こわされちゃうっっ)
膣が肉棒で掻きまわされ、子宮口にグサグサと突き刺さる。
未体験の快感が優良を襲った。
こ、こわい。でも、でも……すごく気持ちがいい……。
69995 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:53:01 ID:bbD4UIq5
官能の波が交互に押し寄せ、優良の理性を削り取る。
後に残るのは、男性器に貫かれ、喜びを感じる女の本能だった。
「あっ、すごいっ、……いいっ、気持ち、いいっっ!!」
ついに優良は、歓喜の声を上げはじめた。

それを聞いた男は口元を歪め、強く腰を送り続けた。
バチーンバチーンと肉と肉がぶつかり合い、性行為の激しさを物語る。
「おらっ、イケ、イっちまえっっ!」
「あっ、くるっ、きちゃうっ」

優良は夢中で啼き叫んだ。
グググと下半身が持ち上がり始める。
「うお、すげえっっ」
突然、肉棒を包む膣肉が収縮を開始した。
路が急に狭くなり、膣奥が小刻みに痙攣し始める。
全身の毛穴が開き、汗がどっと噴き出た。
70095 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 14:53:33 ID:bbD4UIq5
「あ、クっ、イクっ、イクウゥゥゥゥ」
瞬間、優良は官能的な肢体をガクガクと震わせ、オルガズムを迎えた。
男も最後のピストンに取り掛かる。
「うおおおおおお」
愛液が飛び散るほどの、激しい抽送。
腰と腰がぶつかり合い、千切れんばかりに乳房が揺れる。

(このまま中に出してやろうか……)
一瞬邪念が頭を横切るも、これはAVの撮影であり、人妻相手に膣内射精はまずい。
男は最後の一突きを力任せにねじ込むと、ズルリと引き抜き、優良の腹の上で射精を開始した。
「おっ、おうっ、おうっ」
勢いよくほとばしる男の精液。
腹ばかりでなく、優良の乳房や顔に降り注いだ。

(あ、熱い……)
セックス後の気怠さが優良を押し包む。
顔を横に向けると、遠くの浜辺が目に映った。
打ち寄せる波、走り回る子供達……。
隔たれた空間のなか、優良はゆっくりと目を閉じた。
70195 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 15:06:46 ID:bbD4UIq5
とりあえずこんな感じです。
反応がよさげなら続き書きます。
相変わらず細かい設定は分かりませんが、違う部分があったらご指摘ください。
702名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 15:12:33 ID:hMjA7bLk
ちょ、めちゃくちゃGJじゃないですか!

マジックミラーも是非使ってくださいよ。
最後には中田氏もしっかり決めてくれると嬉しいね。
70395 ◆Dr6y0kJ.VI :2007/08/11(土) 19:53:21 ID:bbD4UIq5
了解しました。
マジックミラーと中だしですね。
ちょっと案を練るんで数日お待ちください。
704名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:02:13 ID:MyaVZG5B
福島の嫁って何て名前だったっけ?
705名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:43:17 ID:odZ+BC04
GJGJ!!!!
やっぱ優良さんは多数の男にやられるのが一番萌える!
是非是非続きをお願いします!
706名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:46:21 ID:7BawK5LB
GJ!としかいいようがない
707名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:03:04 ID:UAPSUTDn
GJ!!!!!!!!!あきらめずにこのスレに通ってた甲斐があった
708名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:58:23 ID:fed9Bfdy
いいね
709名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:13:22 ID:xZaKTdfH
>>671
14巻
710名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 06:44:40 ID:Sria06Ew
Gj!!!
優良さん陵辱はSSの華ですな
続き期待してます。
711名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 22:11:03 ID:Ad+JDm9i
すんばらしい…
712名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:06:40 ID:krdOHN44
天才は忘れた頃にやってくる。
713名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 03:05:55 ID:iufEUh87
もうぼくのオティムポが臨界状態なんですが・・・・・・  続きを  続きを・・・・・・
714名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 02:30:08 ID:0eHXtvfP
保守
715名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:44:28 ID:cjH9shOI
みんな頑張れ
716名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:50:55 ID:/gUbM6+k
蝶頑張れ
717名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 06:42:51 ID:o7OxvQCG
今週のアニマルは、インストラクター夫婦の続きで
インストラクター妻が、夫は優良に仕掛けるように話し、自分は真を誘惑する。
まあオチはいつも通りだが、あそこまでやるならW不倫させろと小一時間(ry。
718名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 14:41:12 ID:J6pHi/+E
機体
719名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 16:37:38 ID:qnVd9U56
>>717
優良と真は絶対に浮気をしないがこの漫画のルールだとしても
もういい加減にパターンが同じで萎え…
原作者の絵にも問題はあるだろうが、最近の優良さんに色気が感じられんし。
本編の優良さんも、もう少しこのスレの優良さんのような淫乱になってほしいもんだ。 
720名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 17:43:59 ID:jMzrhOb7
センセは連載ごとでは絵柄を変えてくるけど、連載中は絵柄の変化をさせない人だからな。
ふたりエッチは異例の超長期連載になっちゃったせいで、同じ絵柄で続けるにはそろそろ耐用限界来てるせいで絵がヘタれ出してるんだよな……
ただ、ふたりエッチを形はどうあれ終わらせると次の浮上が無さげなお年でもあるから迂闊に仕切直しも図れないと言う感じで、今袋小路っぽいんだよな。
721名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 20:17:20 ID:KH0VQopg
既に原作の優良さんは賞味期限切れって感じだよな
作者がこれ以上進化させる気なさそうだし飽きるだけ

このスレの優良さんくらいの魅力を出せないものか!
…無理なのわかってるからこのスレの優良さんに期待すんだけどな
722名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:16:36 ID:AF92puX7
逆に考えるんだ、原作の優良さんがアレだからこのスレの優良さんが輝くんだと
723名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:09:18 ID:lie1rkzO
563 既にその名前は使われています 2007/08/24(金) 16:50:39.62 ID:yfctDrPV
祭りだーーーーー!!

やっべー、締め切り今日なのに○頁真っ白だよ
    ↓
そうだ!これ、セリフだけ描いて印刷の工程でミスがでたってことにして売れば
事故でしたってことで落とさずに済むんじゃね?
    ↓
そうしようそうしよう、オタクはバカだから真意になんて気付かねーって
    ↓
印刷終了。途中から中身セリフのみの状態でイベント販売+書店委託
    ↓
購入者が匿名掲示板にて報告 ←今ここ

作者のHP http://blog.zaq.ne.jp/aritou/

問題の同人誌
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp063920.jpg
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp063921.jpg
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp063922.jpg
724名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:55:17 ID:KH0VQopg
もういっそのことここが本編ってことでいいんじゃないか?

アニマルでやってるのは…え〜っと…設定資料集だよ!
725名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 01:20:05 ID:XGken1M2
いろんなコスプレや場所で優良さんを犯したい
(;´Д`)ハァハァ
726名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 03:00:49 ID:QYxKTK/E
gdgd連載して悪循環の典型的な例
すっぱり連載やめればいいのに
金の亡者と化したからそれも無理
727名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 05:58:15 ID:Fm4b9O3R
なに言ってやがる
728名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 00:36:41 ID:GnI82MWh
>>720
いやいや。連載当初と今の優良さんは明らかに絵柄が違うぞ。
729名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 04:52:28 ID:enMBOoZk
>>728
だがそれは まぼろし佑幻→はっぴぃ直前→星くずパラダイス→超龍戦記ザウロスナイト
のそれぞれの変化に匹敵する変わり方ではないと思う。
いわゆる作家の変遷の
稚拙→洗練→省力→珍化のプロセスの「洗練→省力」部ではないかと思う。
連載ごとに克亜樹先生は意図してこのループをリセットして珍化を避けているように思える。
ふたりエッチばその手が使えないから、そろそろ一度も踏み込んだことのない珍化が始まっているのかも知れない。
730名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 14:50:47 ID:uTX4rtK7
おまえ、コミックとばし読みしてるか手元に全巻揃えてないだろ
731名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 21:10:03 ID:wE5h8ZUx
とっくに珍化じゃね?
絵までおかしくなったら…もはや価値ねぇな
732名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 00:05:38 ID:9kyzQbQR
おいおい、ここの住人がふたりエッチを叩いてたら本末転倒だろ!今後も良い燃料を投下してくれることを期待しようぜ
733名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 00:51:34 ID:Q4XEPlcG
>>732
左様。
734名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 01:20:50 ID:ah/DOQkG
優良×波平か
735名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 12:54:46 ID:3SDmgHtQ
「うふふ、この頭の1本毛引き抜かれたくなかったら、もっと突き上げなさい」
「ハァハァ…バ、バカモーン…ハァハァ」
736名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 20:48:00 ID:ah/DOQkG
き…鬼畜
737名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 10:18:59 ID:VOZXFKZi
「お、お義父さんもうやめてくださっ、んぁっ」
「バカモン!これしきのことでネをあげるようでは、いい嫁にはなれんぞ」
738名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 18:39:47 ID:ojB+Ht5l
優良のお母さんいいよな
739名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 18:45:12 ID:KgvJBS7n
ちんこ立った
740名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:48:30 ID:m20Yb6Of
真と優良母との不倫ネタキボン
741名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 21:46:43 ID:44N8JZyZ
眼鏡の人だっけ
742名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:02:50 ID:71l7bizx
早く95 ◆Dr6y0kJ.VI氏の続きこないかなー   もう我慢できんよ・・・・・
743名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:57:47 ID:44N8JZyZ
よしそのままオナ禁だ
744名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 17:43:09 ID:RcUbTyy9
女子高生時代に家庭教師をやって生徒におもちゃにされるネタキボン
745名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:18:33 ID:0/r6bxZA

女子高生時代はともかく、年下の少年と優良さんという構図は
原作でも欲しいな!
746名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:59:15 ID:eL4TngpA
まあ少年の一方的な憧れの形になるがな
747名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 01:02:47 ID:eL4TngpA
あえて優良さんと動物の絡みを見たい
発情した犬や馬が優良を襲い…悪趣味かorz
748名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 01:29:58 ID:UAzEMfLE
>747ないわw
749名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 02:13:55 ID:eL4TngpA
逆に考えた
優良さんが襲えばいいんだと…
すまんorz
別に真と阿部のウホッだなんて考えてないから許してくれ
750名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18:42:12 ID:jBWWdRKk
この間のヤングアニマル嵐の別冊に書いてあったが、
優良さんは28才らしいな。やっと年齢がわかったよ。
751名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:32:31 ID:eL4TngpA
ふ…俺の心の中では永遠の17歳
752名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 21:36:11 ID:TtuasVZc
ストーカーに付け狙われて悩み苦しむ優良さん…ってなのも良いな。
下着盗まれたり、悪戯電話がかかってきたり、ネット掲示板に実名でエロいこと書き込まれたり…。
753名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:04:35 ID:npjU9vTJ
>>752
うは、今それは生々しすぎる。
最終的には優良さん射殺されそうだ。
754名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:09:41 ID:4VA4UMRX
作中って結婚した時から何年経ってるの?
755名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:40:48 ID:D2G36CtK
結婚したのが両者ともに25歳童貞処女だったと思う
756名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:41:56 ID:HMXOxKUc
何歳までやるんだろうな?
757名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:59:54 ID:6c2MZ+HY
>>ネット掲示板に実名でエロいこと書き込まれたり

まさにこのスレのことでは
758名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 01:29:21 ID:d1A1JZg1
住所・写真まで載せられたら…
レイプ魔大集合
759名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 11:08:02 ID:by8odvCX
「何……コレ…………」
ネットで自分の名前を検索した優良は驚愕した。
760名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 19:08:49 ID:yNrQeZTw
今更だけど、「優良」ってすごい名前だよな
この名前のせいで、小中学校の頃はいじめられ、両親も他の保護者か
ら白い目で見られていたと予想
761名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 19:22:52 ID:CMVDpxf9
>>750
そうか?何で?
762名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:35:08 ID:4Q/ZywIi
名が体を表してるから良いんじゃないか?
できすぎ、こんな女いない、といわれるくらい優良なヒロインなのは
子供の時から一緒だろうしさ。
763名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:15:45 ID:T0TnsBgl
課長は人気無いの?結構かわいいし好きなんだけどな。
764名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:12:05 ID:AQB6CKdP
優良は作中でも激美人って設定なんだろ?25歳で見合い結婚するまで処女だった
というのは、マンガ的にせよ何らかの理由がついてんの?
誰かに一途に片思いしてたとか、レズの親友が男を追い払ってたとか。
765名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:18:13 ID:gN1Wdy8T
結婚するまで処女でいけないという理由はどこにもないんだが。
そんなところにまで突っ込むんなら漫画読まない方がいいよ。
766名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:40:26 ID:GVa1MHX4
いや、どっちかっつーとお前の方が漫画に向いてないんじゃねえの?
767名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 10:35:21 ID:dm3+RO9X
特に理由はないんじゃね?
これといって出会いというか機会なかったらそんなもんだ
リアルで実際に24まで処女だったっていう、まぁそれなりに美人で性格も悪くない
っていう女がいた
世の中そんなものだ
あ、でもヒンヌーだったな
768名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 13:53:19 ID:YjyCqsCg
美人だからこそ寄り付かないこともあるさ
769名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:31:57 ID:3+ZGAzop
スプラッタ映画が好き、というキャラ造形としては意外な(ことが狙いなんだろうけども)趣味が原因にならないだろうか?
770名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:07:34 ID:8ptAflJb
相手が血まみれじゃないと濡れなかったとか…??
771521:2007/09/05(水) 22:30:48 ID:YbAE0ePJ
ちょっと前に1作うpしたけど、なかなか続きが書けない・・・

前スレ?か前々スレか分からないけど、訪問販売で150万のバイブを買わされた話をうpしたのを覚えている人はいるだろうか?
あれ途中でスレ終了しちゃって中途半端になったから続きうpしなかったのよね
それなりに続き書いてあるから投下しようかと思うんだが、もう一回初めからのほうがいいかな?
どうしようかなぁ、って

まぁ今日は手元にデータがないから、どのみち明日以降になるけど
772名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:22:01 ID:YjyCqsCg
初めからを希望します
773名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 02:41:59 ID:eid9MCcE
取り合えず完全新作と旧作の続き  両方頂こうか
774名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 13:32:19 ID:1grVNZbJ
>>771
自分もうろ覚えなんで、是非とも最初からの投下をお願いしたい
775名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 05:37:25 ID:gdOtqy7+
妊娠の兆候に喜ぶ優良さん。
しかし、優良さんが出かけた産婦人科医は若い人妻が大好きな変態で…。
ってな妄想を誰かSSにして。
776名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 19:18:52 ID:HyeCyAw7
杏子に診てもらう気がしてならない……。
777名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:42:32 ID:OkPeCkiZ
そりゃそーだわw
778778:2007/09/09(日) 01:05:30 ID:1rm9o4qe
最近、投下がないので自分で書きました。
優良ではなく美咲です。
暇つぶしにどうぞ。
779778:2007/09/09(日) 01:06:35 ID:1rm9o4qe
何の変哲もないマンションの一室に、その会社はあった。だが、看板もなければ
郵便受けにも記載されていない。
『R企画』―そう呼ばれているこの会社は、いわば『裏』の会社である。
ここでは所謂、AVを製作している。内容は過激なレイプものであり、非合法の
ものであった。社員は社長を含めて四人のみ、いろいろな町を転々としており、
このマンションも仮の寝床兼編集場所のようなものであった。
そして当然のことながら金などない。そのため、常に『女優』は現地調達で無報酬
であった。彼らはここに来て三日ほど、その『女優』の物色に日夜努めていた。



この町に来て、ちょうど七日目、いよいよ『狩り』という名の調達が始まる。
彼らが狙いをつけたのは、ある外資系の会社の受付嬢だ。
彼女は彼らにまさに狙ってくださいと言わんばかりのモノを持っていた。
彼女が持っていたモノ―それはあまりにも大きな胸だった。
100cmを超えるであろうその『巨乳』は彼らがこれから売るDVDには、
まさにうってつけだった。彼らは彼女が人気のない道に入ったときに、
待ち構えているかのように車を走らせた。そして彼女に近づき窓を開けて声をかける。

「あの〜すいません。ちょっといいですか?」
「え?は、はい」

何の警戒も持たずに答える彼女を無理やり後ろの席に引きずり込む。
彼女は声をあげようとしたが、彼らもそこはプロ。一声も出すこともできないうちに
彼女は連れ去られていった。
780778:2007/09/09(日) 01:07:54 ID:1rm9o4qe
「・・・う、家に帰してください・・な、なにもしゃべんないですから・・・」

塞がれていた口を離してやると、彼女はひどく怯えた表情で訴えた。
顔はすでに涙でグチョグチョになっており、彼女の恐怖がひしひしと伝わってくる。
ここは港の廃倉庫の中、普段から人の出入りなどない彼らにとっては絶好の場所だ。

「どうだ?」
「ああ、準備はOKだ」
「・・・お・お・お願いです・・・たすけて・・家に帰して・・・」

だが、彼らはそんなことは目にもくれず、機械的に撮影の準備をし、彼女の持ち物を
チェックしていた。その持ち物から彼女の名前が判明した。

「名前は真中美咲、外資系の会社の受付嬢の派遣会社の社員で年齢は22歳ね」
「これが彼氏か?なんか貧弱そうだな」

冷笑しながら携帯電話から電話番号と住所を割り出していく。一通りのことをチェック
し終えると彼らは美咲を押し倒し、服を剥いだ。

「いやっ!いやっ!やめてっ!うえええええん!!!」
「おとなしくしろ!おい早くヤッちまえ!!」

美咲のブラとパンティを一気に剥ぎ取り、両腕をロックし開脚させる。
美咲の膣内がパックリと開き、大きな大陰唇が露わになった。

「さあブチ込んでやるぜ!」
「ひっ!やっ!い、入れちゃダメェェェェェ!!!」

必死に身をよじって逃れようとする美咲だったが、抵抗すればするほど体力を
消耗するだけであった。男は美咲の腰に手をかけ、いきり立つ肉棒を美咲の
オマンコにあてがうとそのまま力任せにねじ込んでいった。

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!痛い!痛いぃぃぃぃぃ!!」

挿入された瞬間、電気のようなものが走り、そのあとに激痛が続いた。
処女ではないが、まだ濡れてもいないうちに強引に挿入され、まるで壊すかのような
激しいピストンに膣内がまるで凶器で抉られているような感じであった。

「いやぁぁぁぁ・・ぬいて・・・ぬいてくださぁい・・・・」
「ククク、いい表情だぜ。オラ!もっと泣き叫べ!!」
「・・・た・たすけて・・む・むろいさん・・お・おのださん・・・」
「なんだコイツ、男二人もいるのかよ。この巨乳といい、淫乱な女だな!」
「こんな女なら何してもいいよな。膣内に出してやるか」
781778:2007/09/09(日) 01:09:02 ID:1rm9o4qe
「ああいいぜ!膣内に出しちまえ!」

男の腰がさらに激しく動き、絶頂に向けてスパートする。その動きに合わせて
美咲の巨乳も激しく揺れ、レイパーの興奮をさらにかき立てるのだった。

「うっ!よし出るぞ!出るぞ!」
「いやぁぁぁぁ!膣内は!出しちゃいやぁぁぁぁん!」

美咲の哀願も虚しく、男は呻いた後に大量の精液を美咲の子宮に注ぎ込んだ。
業務命令で七日間、オナ禁していた精嚢からストックされていた精液は決壊した
ダムのように美咲の子宮めがけて撃ち込まれたのだった。

「・・・いやぁん・・入ってくるぅ・・・膣内に出てるぅ・・・」

弱々しく呟いた後、美咲は犯されたショックでそのまま気を失ってしまった。
引き抜かれた肉棒が黒々とテラ光りし、美咲の膣からは行き場を失った男の精液が
溢れて床を汚していく。その光景をカメラのレンズが冷たく見つめていた。



「オラ!さっさと起きろ!」

男の声が平手打ちと重なって倉庫に響く。気を失っていた美咲が朦朧としながらも
意識を回復した。

「・・・ん・・あぁ・・・」

このまま意識を失っていた方が良かったかもしれない。だが、男たちは美咲に
そんなことを許さなかった。

「おい、今度はお前が動け!」
「ひっ!」

男の言葉に美咲は怯え震えるのみで、どうすべきか分からない。
モタモタしている美咲に男たちは焦れたように怒鳴った。
782778:2007/09/09(日) 01:10:12 ID:1rm9o4qe
「お前が動けって言ってんだろ!」
「・・・うっ・・えっ・・ふええええん・・・」
「何やってんだ!早くしろ!」
「・・・うぅ・・・ど・どうすれば・・・・」
「パイズリだ!パイズリ!!」
「・・・ぱ、ぱいずり?」
「その巨乳を使って、チンポを挟んでしごくんだよ!早くしろ!!」
「・・・えっ?お・おっぱいで」
「お前にはその巨乳しかねえだろ!やれっ!!」
「・・・ひっ・・えぐっ・・えぐっ・・・」

美咲はおずおずと進み、男が待ち受ける場所に行くと胸を持ち上げて、男の肉棒を
挟み込んだ。

「・・・うっ・・こ・こうですか・・・」
「そうじゃねえよ!もっと強く挟んで上下に擦れよ!!」
「・・・は・はい」

言われるままに美咲は男の肉棒を挟み上下に動かしていった。胸と肉棒が擦れるたびに
男は息が荒くなり、美咲は髪に感じる男の吐息に自分の惨めさを感じていた。

(・・・うぅ・いやだぁ・・こんなこと室井さんにもしたことないのに・・・)

室井のSEXは優しかった。その彼にもしてあげたことのないことを見ず知らずの
男に強制的にやらされている。美咲の中で室井への申し訳なさが湧き上がり、
そのことがさらに美咲を苦しめた。

「そろそろ出すぞ!社長、どこに出せばいいっすか?」
「そうだな、やっぱ胸だろ!胸!その巨乳にぶっかけろ!」
「分かりました!じゃあイキま〜す!」

美咲の巨乳に男は白濁液をブチ撒けた。乳房、乳輪が白く染まり、乳首からは
まるで母乳のように精液が垂れ下がった。

「・・ひ〜ん・・ひどい・・ベトベト・・・」

元々、白かった美咲の巨乳が男の精液を浴びてさらに白くなった。吐き出された
精液は胸だけでなく、首と顔にもかかり、鼻についた精液の臭いで美咲は咽た。

783778:2007/09/09(日) 01:11:15 ID:1rm9o4qe
「どうです?良い画撮れましたか?」
「ああ、いいんじゃねえか。じゃあ仕上げいくから撮るの代わってくれ」
「分かりました!締めはたのんますよ!」

社長は美咲を押さえていたもう一人の男とともに服を脱いで美咲の前に立った。
そしてもうフラフラの美咲を四つん這いにし、社長自身は後ろに、もう一人は
美咲の前に立った。

「さあバックからたっぷり犯してやるぜ、巨乳ちゃん」
「・・・やめてぇ・・・もうやめてくださぁい・・・・」
「オラ!駄弁ってないで、こっちもちゃんと咥えろよ!」
「・・・うぅ・・もう・・やだぁ・・・・」

やがて社長は美咲の腰を持ち上げて、突き出されたお尻をガッチリと掴むと、
美咲のオマンコに肉棒をあてがい一気に貫いた。

「いぎぃっ!いやぁ・・また入ってるぅ・・あぁぁぁぁぁ」
「さあ口も犯してやるぜ!」
「んぐっ!んん〜〜〜!!んん!んぐぅ!!んんんんーーー!!!」

男が開いた美咲の口に肉棒をねじ入れ、頭をガッチリと掴んで腰を動かす。
美咲の口を性器に見立てて激しく突きまくる。フェラチオすらしたことのない
美咲にとって男のモノを口に含むなど考えられなかった。口の中に広がる生臭さに
吐き気すら覚えた。

「あまり使い込んでないみたいだな。なかなか良い締りじゃねえか」
「口もまあまあっすよ。まあ、ただ突いてるだけっすけど」

男たちに前後の口を犯される光景はビデオカメラにしっかりと収められている。
こりゃイイ金になるぜ。という男たちの言葉に美咲はゾッとした。

(・・・こ・これ売られちゃうの?こんな姿が・・・いやぁぁぁ)

自分のこの屈辱的な姿がいろいろな人に晒される。その想像をしただけで、
美咲は絶望してしまった。こんな姿を他の人に観られたら、両親、妹、室井、
そして真に・・・。

(・・・もういやぁ・・・もうだめぇ・・わたし・・・もう・・・・)

この姿を観られたら、というのを想像する。
冷笑?
軽蔑?
偏見?
自分がどのように見られるのか。美咲は頭がおかしくなりそうだった。
そんな美咲のことなど念頭にないかのように、男たちは激しくピストンを
繰り返し、そして絶頂を迎えた。
784778:2007/09/09(日) 01:12:00 ID:1rm9o4qe
ウッ!イ、イクぞ!」

またも美咲の下腹部に熱い塊がぶつけられた。止むことの無い長い射精で
美咲の子宮には何度も望まない子種が撒かれていく。妊娠の心配を美咲が
考えているとき、もう一人の男も絶頂に達した。

「んぶっ!」
「あっ!ああ!出る出る〜!」

美咲の口の中で男の肉棒が弾け、子宮に注がれたのと同じモノが美咲の口の中
へと侵入していく。まるで生ゴミのような悪臭を放つ白濁液に吐き気を催し、
胃液が逆流して苦味がいっそう強まっていった。

「ふぅ〜、ああ出た出た」

満足そうに呟いた男であったが、その手は美咲の頭をガッチリと掴んで離さない。
射精後の余韻を楽しむかのように男はまだ腰を振り続けた。

「よ〜し、巨乳ちゃん。吐き出すんじゃねえぞ!」
「そのまま、ゆっくりと零さないように口開けて、こっち向きな!」

美咲は逆らうこともできずに、男たちに従った。カメラ目線でそのまま、
ゆっくりと口を開ける。口には溜まりに溜まった精液が溢れんばかりに
口に収められている。その卑猥な光景に男たちはかなり満足したようだった。

「よ〜し、もういいぞ。そのまま飲み干せ!」
(・・・え?飲むの?こんな生臭いモノを・・・)

美咲は躊躇っていたが、男たちの脅しと息苦しさのあまり、仕方なく
飲み干していくのだった。

「これで終了っすか?」
「いや、まだもう少し撮らねえと」
「ずいぶん中途半端に残ってるな」
「どうしますか?」
「まあ、いいだろ。あとはテキトーで」
「じゃあ、ヤッちゃいますか!」

男たちはまたも美咲に襲い掛かった。何度も何度も交代で犯し、美咲の肉体を弄んだ。
そして撮影を配慮したのか、ラストは全て顔射だった。

「・・・んん・・・んむぅ・・・・んふぅ・・・・」

顔を精液でデコレーションされ、息苦しそうに呻いた。
美咲の顔面はまるで砂糖菓子のように真っ白となり、目も開けられない状態だった。
男たちは何事もなかったかのように、機材を片付け車に乗り込んだ。

「じゃあな!巨乳ちゃん!」

そう言い捨てて、男たちは去っていった。あとには身体中を汚された美咲が
放心したように横たわっているだけであった。



翌日から、美咲が出勤することはなく。他の者は皆、不審に思うのだった。
一ヵ月後、『R企画』から新作AVが発売された。
タイトルは『巨乳OL 陵辱の廃倉庫』真中美咲 だった。
785778:2007/09/09(日) 01:12:43 ID:1rm9o4qe
以上です。
ありがとうございました。
786名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:16:01 ID:wZa+/6+U
乙&GJ
こういうのは最初にジャンルを書くといいよ
好き嫌い分かれるから
俺は好きだけどw
787名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:26:30 ID:I2cAnJzP
まあ、このスレにくるような奴は純愛エロなんて欲しくないからいいんじゃねwwwww
788名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:55:20 ID:Ucrnlgix
激乙!
けど脳内ではみくるに変換されてた
789名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 07:22:31 ID:Rq7CiOWi
GJ!
導入が良いー
このパターンでみゆきでもいいよなぁ。
790名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 22:13:52 ID:7WDaHdYk
↓素人の下手演技ですが、ふたりエッチの9巻PART.82の一部分をアテレコしてみました。
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/43486.mp3

ちなみに優良さんはピッチ♯3、真はピッチ♯1で加工してます
791778:2007/09/10(月) 00:52:05 ID:RsupvF8w
みなさん、どうもありがとうございます。
調子に乗って、この続編を今、執筆中です。
次回はみゆきでいきます。ただ、少々多忙で、
しかも遅筆ですので一週間〜二週間くらいかかるかもしれません。
また、よろしくお願いします。
792名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 12:40:38 ID:XBArVQh8
作者の脳内では、今までの真は一度も浮気してないことになってるんだろうか?
福島の妻の梓にパイズリしてもらったことから見ても、これは途中でやめたから浮気じゃありません、
で通るはずがないと思うんだが。
これで作者が、真は一度も浮気をしていない、と主張するなら、
これまでのことを考えて、作者の浮気の基準は、
妻以外の女に、
手コキ、パイズリ、裸でベットインしてキス→浮気じゃない
フェラ、セックス→浮気
ということなんだろうか。
真って、手コキ、パイズリ、キスは優良以外にもされてるけど、フェラだけは寸止めだな。
793名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 13:32:40 ID:ZQbbW5zI
初恋に似た人の話のときに心の浮気と身体の浮気とかいってて
心の浮気をしたとか抜かしてたんだが、
身体も十二分に浮気だよな

浮気か浮気じゃないかの定義でいうなら誰が見ても浮気だろう
どうせ作者は浮気が男の甲斐性とかいう身勝手な理論でも持ってんじゃない?

真がここまでやってんだし、寸止めでいいから優良さんも色々イベントおきてほしいぜ
794名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 13:40:16 ID:BZcC4s+Z
理性で最後まで行かなかったから真さんは偉い

という理屈ですね、きっと
795名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20:31:46 ID:NN1WFKZY
>>790
声のイメージ、近いわぁ。

>>791
楽しみです!
796名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:02:46 ID:XjguI3UA
>>792
ということは、、、

逆に優良さんが手コキ、パイズリ、裸でベッドインしてキス
まではしてもOKということになるのか。
フェラ、セックスは浮気になるからアウトだとしても。

これは見たいwww
797名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:37:43 ID:62EdccKL
優良さんはそろそろ過激なのやらないとねー
798名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:51:54 ID:5HPvgllW
弁護士に質問するスレだったかに、どこから浮気になるのか?って質問があって、
返答が「状況によるが、キスから賠償の対象になる」ってあった。
799続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 01:24:09 ID:AJZud1aK
お久しぶりです。
ようやっと落ち着いてきたんでリハビリつーことで
一発目に書いたネタ書き直ししています
投下していいでしょうか?
使いまわしのネタだし、まだ書き終ってないんでアレなんですが
一人で書いてるとどうも感覚掴めなくて
800名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 01:48:42 ID:ZpEhr3tM
どうぞどぞ!
801名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 06:42:25 ID:Avfny0p4
待ってました!!!ぜひお願いします!!!
802778:2007/09/11(火) 21:00:08 ID:7l5Hsah4
どうぞ!お願いします!
803名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 22:34:50 ID:IOljnOYR
>>799
お願いします!!
804続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:05:27 ID:AJZud1aK
 トン、トン、トン、トン。
 ふぅ
 大根を刻みながら優良は溜息を付く。
 トン、トン、トン、トン。
 ふぅ
 また、溜息、何処となく熱っぽい。
 トン、トン、トン、トン……
 大根を刻みながら、優良の豊かな尻が動いていた、包丁のリズムとは違う、艶かしい内股をすり合せるような動き。
 トン、トン、トン……
 包丁が動き、尻が蠢く。
 トン、トン、トン……
 「んッ」
 唇から声が漏れた、熱い声だった。
 やだぁ
 顔が紅くなる、大根を刻みながら自分の身体が違う事をしていた事に気付いたのだ。
 私ったら…
 包丁をまな板の上に置き、ブンブンと首を振る。
 そして手を包丁に伸ばす。
 調理を再開する前、優良の目がキッチンの壁に備え付けられた時計を見る。
 真さん、早く帰って来ないかなぁ
 包丁が再び動き始めた。
 尻は、揺れなかった。

 優良が己が身体の変調を自覚したのは今朝、真を送り出してからである。
 ある特定の事柄が常に脳裏の占め、それに合わせる様に肌がピリピリと敏感になっている、身体の奥―腰の奥底が熱を持ったように熱くなっている。
 要は優良の身体は疼いている、更にはっきり言えばエッチがしたいのである。
 今までにも稀にあった事だが、どうやら今日もそうであるらしい。
 自慰でもすれば良いような物であるが、生憎と先日してしまっている。
 別に二日連続でも構わないような物だが、優良からすれば抵抗がある、どうも『ふしだら』な気がしてしょうがない。
 そんな訳で真の帰りをひたすら待ち侘びているのだが、気を抜くと身体が勝手に動き出し、それに気付く度に一人赤面を繰り返している。
 
 夕食の支度を終えて優良はソファで寛ぐ。
 ふぅ
 相変わらず吐息が熱い。
 身体も熱い。エッチがしたいから?まさか。気温のせいよ。
 身体の火照りを猛暑のせいにして優良はエアコンの風を自分に向け、シャツの胸元をパタパタと煽ぐ。
 優良を知る男の誰もが見たがる、零れ落ちそうな豊満な乳房が丸見えになる、白い乳肉は汗でぬめりを帯びていた。
 胸だけでなく全身に汗をかいていた、体中がベトついて気色悪い。
 ちらり、と時計を見る、まだ真が帰るまで時間がある、シャワーを浴びる時間ぐらいならありそうだった。
 どうしよう?
 少し悩む。
 決断。
 やっぱり肌をすっきりさせたい。それに。
 今穿いてるのよりは…
 現在着用しているショーツを思い浮かべる。
 今日は真に頑張ってもらいたい、ならば。
 もうちょっと、ね?
805続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:06:12 ID:AJZud1aK
 玄関から物音がしたのは、長い髪が乾ききり、暫くした時である。
 パタパタと小走りで玄関に向う優良、直感で真である事に気付く、自然と顔に笑みが浮く。
 「あ」
 声が出る。
 濡れてる…
 身体が待ち切れなくなっている。
 笑みを浮かべた秀麗な顔が紅くなる。
 でも…
 もう待つ必要は無いのだ、真が帰ってくるから。
 外側から鍵を開ける音。間違いない真である。
 カチャ。
 大輪の華のような笑みが優良の顔に浮かぶ。
 開かれる扉、外からの風が吹き抜ける、現れる真の顔。
 「真さんッ、お帰りなさ…ぃ」
 急速に萎む華と声。
 「おじゃましま〜す」
 真の横に並ぶように梨香とお供の山田。山田の手にリカーショップのビニール袋。
 真を見る。眼が合う。
 「帰りに捕まっちゃって……ハハ」
 夫婦の絆であろうか、優良の視線に剣呑な物を感じた真はどことなく弁解口調で答えた。

 も〜エッチがしたかったのにぃ〜
 プルトップを開け優良はビールを半分ほど一気に流し込む。
 唯でさえエッチがしたかったのにこの仕打ちである、人間したいと思った事が出来なくなると余計にしたくなる物である。
 かと言って「エッチがしたいから帰って」とは言えない。言える訳が無い。妹だから余計に言えない。
 ちらりと横目で真を確認。
 完全に赤ら顔、この分では二人が帰った後も期待できない。
 も〜真さんったら〜
 真を見る目線が少し恐い。
 真は気付かない、が、代わりに梨香が気付いた、その理由も。
 「ま〜ま〜」と梨香は元凶の癖に宥めるような声を優良にかけ、赤ら顔でニパっと笑い。
 「今日は金曜明日休み、そんなにシたいなら、明日いっぱいヤればいいじゃない」と、ニヤニヤ笑い。
 プイっと横を向く優良。そんな事無いわよ。そんな意思表示。
 「ま〜た〜、溜まってるのに無理しちゃって〜」構わず梨香、追撃。
 聞き耳を立てていた(同じく赤ら顔)山田が梨香の言葉に反応。梨香の後ろから顔を出し、
 「溜まってるのなら、俺が―」
 梨香の裏拳。仰け反る山田。
 息の合った恋人達の様子を眺めながら、優良は缶に残されたビールを一気に呷った。
 まったく…
 再び真の姿を見る。
 真さんったら…
 三人のやり取りを全く理解していないのだろうがヘラヘラと笑っている。
 エッチ…したいなぁ…
 優良のショーツの奥で湿った音がした。
806続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:07:07 ID:AJZud1aK
 日付はとうに跨いでいた、ソファーでは真が舟を漕ぎ、床では梨香がスーツ姿のまま惜しげも無い大開脚で鼾をかいている。
 山田は優良の真正面で胡坐をかいたまま、首がカクカク動いている、起きてはいるが時間の問題だ。
 そして優良は――
 んん。
 漏れそうになる声を押し殺す。
 少し、飲み過ぎちゃった
 身体の火照りが酷くなっている、ほぼやけ酒に近いハイペースで飲んだのが原因である。
 後悔する、帰ってきた時真に言えば良かった、恥かしがらずに「エッチがしたい」と、梨香にも山田にも聞かれたかもしれないが、そうすれば今頃真の腕の中で安らかに眠っていた筈なのだ、いや、まだベッドの中で真に貫かれていたのかもしれない。
 真を見る。気持ち良さそうに寝ている。
 このまま真に覆い被さりたい衝動を堪える。
 起きたら…いっぱい可愛がってもらうんだから…
 だが。
 真が起きるまで、何をしてればいいのだろう?このままじゃ寝れない、このままじゃ何をしてしまうかわからない、一人でしてしまうかもしれない、真が居るのに、梨香も山田君も居るのに、でもどうすればいいの?この時間ではテレビも無い、何をしたらいいの?
 優良の潤んだ眼がリビングを彷徨う。
 ビールの空き缶。
 空になったつまみの入っていた皿。
 底に琥珀色の液体を残したグラス。
 一升瓶。
 リビングに散乱した宴の後が優良の目に映し出される。
 あった。やる事があった。
 真が寝てる間に、コレを片付けていれば良いのだ。身体を動かせば、この火照りも少しは静まるかもしれない。
 優良は膝に力を入れる。何か奇妙な感覚がした、穴の開いた浮き輪を膨らますような感覚。
 それでも―それだからこそかもしれないが―優良は、一気に立ち上がった。
 やや不安ではあるが、何もせずに身体の疼きを耐えるよりはマシだった。今にも自分の手があらぬ所に行きそうだったから。
 
 をを。
 ノースリープのクリーム色をしたブラウスを突き上げる二つの豊かな膨らみ、立ち上がった反動で重たげに揺れる双球。
 完璧なオッパイ。
 感動的な光景である。
 おかげで眠気が一辺に吹き飛んだ、我ながら単純だと思うが自分―山田―はそう言う人間なのだから仕方ない。
 さて、これから優良はどうするのか?立ち上がったと言う事は移動すると言う事である、それは即ち胸が揺れると言う事である、見逃してはならない。我ながら情けなくはあるが。
 優良ほどの美女を前にして、それもお邪魔虫が揃ってダウンしている状況で、本当なら口説きたいしヤリタイ、あの胸を揉みまくりたい、しかし相手が悪い、悪過ぎる、よりにもよって将来の義姉、本命の彼女の姉である、口説きに行くなど出来る筈が無い。
 もし、優良とヤレル時が来るなら、それは梨香と別れ何も気にする事が無くなり優良を堂々と口説けるようになった時か、優良が自分から求めてきた時だけだろう、前者は想像したくないしそもそも優良を口説き落とせるかどうか、後者の場合は優良の性格上100%あり得ない。
 要するに優良と抜き差しならない関係になるのは無理と言う事だ。
 そんな訳で山田は観察者に徹する事にする、願わくは優良がシャワーでも浴びるようにと、覗くだけならばれても大丈夫な筈だ、多分。
 
 この時、優良の胸に気を奪われた山田は気付かなかった、優良の脚が、微かに震えている事に。

 一気に立ち上がった所為で、頭が一瞬くらっとなる。
 立ち眩み。
 ん〜
 優良は目を閉じ堪える。少しづつ眩暈が引いて行く。
 収まった、ゆっくりと眼を開く。もう大丈夫。
 立ち眩みが収まった所で身体をチェックする、疼きは変わらない、足下が頼りない、どこかちゃんと床を踏んで無いような気がする。だが、慎重に動けば大丈夫、きっと。
 片付け、しなきゃ。
 そう思った時に、気が付いた、背中が痛い、ずっと座っていたから、動く前に少し伸ばした方がいいかもしれない。
 優良は両手を腰に当て、背中を反らす、今のバランス感覚が不安だから、ゆっくりと、パキリ、背骨のどこかが鳴る、気持ち良い、もっと反らす、パキリ、また鳴る。
 ゆっくりと優良は背筋を反らして行く、意図はしていないが、山田に見せ付けるように。
807続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:08:04 ID:AJZud1aK
 日付はとうに跨いでいた、ソファーでは真が舟を漕ぎ、床では梨香がスーツ姿のまま惜しげも無い大開脚で鼾をかいている。
 山田は優良の真正面で胡坐をかいたまま、首がカクカク動いている、起きてはいるが時間の問題だ。
 そして優良は――
 んん。
 漏れそうになる声を押し殺す。
 少し、飲み過ぎちゃった
 身体の火照りが酷くなっている、ほぼやけ酒に近いハイペースで飲んだのが原因である。
 後悔する、帰ってきた時真に言えば良かった、恥かしがらずに「エッチがしたい」と、梨香にも山田にも聞かれたかもしれないが、そうすれば今頃真の腕の中で安らかに眠っていた筈なのだ、いや、まだベッドの中で真に貫かれていたのかもしれない。
 真を見る。気持ち良さそうに寝ている。
 このまま真に覆い被さりたい衝動を堪える。
 起きたら…いっぱい可愛がってもらうんだから…
 だが。
 真が起きるまで、何をしてればいいのだろう?このままじゃ寝れない、このままじゃ何をしてしまうかわからない、一人でしてしまうかもしれない、真が居るのに、梨香も山田君も居るのに、でもどうすればいいの?この時間ではテレビも無い、何をしたらいいの?
 優良の潤んだ眼がリビングを彷徨う。
 ビールの空き缶。
 空になったつまみの入っていた皿。
 底に琥珀色の液体を残したグラス。
 一升瓶。
 リビングに散乱した宴の後が優良の目に映し出される。
 あった。やる事があった。
 真が寝てる間に、コレを片付けていれば良いのだ。身体を動かせば、この火照りも少しは静まるかもしれない。
 優良は膝に力を入れる。何か奇妙な感覚がした、穴の開いた浮き輪を膨らますような感覚。
 それでも―それだからこそかもしれないが―優良は、一気に立ち上がった。
 やや不安ではあるが、何もせずに身体の疼きを耐えるよりはマシだった。今にも自分の手があらぬ所に行きそうだったから。
 
 をを。
 ノースリープのクリーム色をしたブラウスを突き上げる二つの豊かな膨らみ、立ち上がった反動で重たげに揺れる双球。
 完璧なオッパイ。
 感動的な光景である。
 おかげで眠気が一辺に吹き飛んだ、我ながら単純だと思うが自分―山田―はそう言う人間なのだから仕方ない。
 さて、これから優良はどうするのか?立ち上がったと言う事は移動すると言う事である、それは即ち胸が揺れると言う事である、見逃してはならない。我ながら情けなくはあるが。
 優良ほどの美女を前にして、それもお邪魔虫が揃ってダウンしている状況で、本当なら口説きたいしヤリタイ、あの胸を揉みまくりたい、しかし相手が悪い、悪過ぎる、よりにもよって将来の義姉、本命の彼女の姉である、口説きに行くなど出来る筈が無い。
 もし、優良とヤレル時が来るなら、それは梨香と別れ何も気にする事が無くなり優良を堂々と口説けるようになった時か、優良が自分から求めてきた時だけだろう、前者は想像したくないしそもそも優良を口説き落とせるかどうか、後者の場合は優良の性格上100%あり得ない。
 要するに優良と抜き差しならない関係になるのは無理と言う事だ。
 そんな訳で山田は観察者に徹する事にする、願わくは優良がシャワーでも浴びるようにと、覗くだけならばれても大丈夫な筈だ、多分。
 
 この時、優良の胸に気を奪われた山田は気付かなかった、優良の脚が、微かに震えている事に。

 一気に立ち上がった所為で、頭が一瞬くらっとなる。
 立ち眩み。
 ん〜
 優良は目を閉じ堪える。少しづつ眩暈が引いて行く。
 収まった、ゆっくりと眼を開く。もう大丈夫。
 立ち眩みが収まった所で身体をチェックする、疼きは変わらない、足下が頼りない、どこかちゃんと床を踏んで無いような気がする。だが、慎重に動けば大丈夫、きっと。
 片付け、しなきゃ。
 そう思った時に、気が付いた、背中が痛い、ずっと座っていたから、動く前に少し伸ばした方がいいかもしれない。
 優良は両手を腰に当て、背中を反らす、今のバランス感覚が不安だから、ゆっくりと、パキリ、背骨のどこかが鳴る、気持ち良い、もっと反らす、パキリ、また鳴る。
 ゆっくりと優良は背筋を反らして行く、意図はしていないが、山田に見せ付けるように。
808続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:11:00 ID:AJZud1aK
 ………
 ……  
 …
 ん。
 んんッ。
 なん…だ?
 鼻先から漂う香り。
 …いい匂いだ。
 くん。と鼻を鳴らしもう一度嗅ぐ。
 甘く、どこか爽やかな匂い、胸を擽るような香り。
 本当にいい匂いだ。
 今度は鼻腔いっぱいにこの芳香を吸い込む。
 あぁ
 胸を満たす芳醇な香りに吊られ、山田は目を覚ました。
 眼を開くと、額が痛んだ、ズキズキする、何でか分からない、身体も重い、何か乗っかっている、だが、それよりこの匂いの正体が気になった。
 腕を動かす、右手が動いた、左手は何か柔らかい物が上に載せられて動かせない、引き抜く事も出来そうだが、今はこの匂いの方が気に掛かる、右手が動けば取り敢えずは問題ない。
 右手を鼻先へ移動させる、何かに触れた、これが匂いの正体か?よく触ってみる、糸のような感触が伝わる、何本かあった、大して太くない、と言うよりかなり細い、摘んでみる、さらさらしている、何だろうこれは?
 摘んだ物を目の上に持って来る。
 艶やかな黒、糸のような細さ。
 ――髪の毛?
 間違い無い、髪の毛だ、何で髪の毛が?ん?左の方に繋がっている。
 山田は、髪を伝うように左を見た。
 !!!!!!
 ををををををををををお義姉さん!
 驚き過ぎて声が出ない。
 左を見ると紛う事なき優良の顔、左の肩口に覆い被さるようにして、こちらに向けられ横倒しになった優良の顔。少し首を曲げればキスも出来そうな位置に優良の顔。
809続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:12:33 ID:AJZud1aK
 何で?何故?何ゆえ?何で?何で?何で?なんで?
 パニック。
 何で?どうして?うそ?睫、長いな、鼻筋も通ってるし、ヤッパリ綺麗だ、じゃない!何でお義姉さんが!
 ―――あ。
 思い出した。
 確かお義姉さんがいきなり倒れて、んで助けようとして頭ぶつけて。
 気を失った、と。
 あ〜なんだそうか。
 原因が分かると、冷静になる。
 あ〜良かった、良かった。
 しっかし、どうせなら頭じゃなく口がぶつかりゃ良かったのに、歯ぁ痛むかも知れないが、お義姉さんとキスできるなら一ヶ月分のデート代ぐらいのお釣りが来るのに。
 おっと、いけない、お義姉さん大丈夫かな?
 一応自分は無事ではあるが、優良もそうとは限らない、梨香の姉とは言え梨香並みに優良が頑丈とは思えない。
 「お義姉さん」
 声を掛ける。優良は無反応。
 「お義姉さん」
 もう一度声を掛ける。優良は無反応。
 「お義姉さんッ」
 また声を掛ける。
 返事は無い、ただの屍のようだ。
 ってコラ!冗談かましてる場合か!
 「お義姉さんッ」
 右手で揺さぶりながら声を掛ける。変わらず無反応。
 ヤバイかも。
 「お義姉さん、お義姉さんッ!」
 ガクガクと揺さぶる、焦ってる、嫌な汗が出てくる。何かに祈る、頼む!
 ん。
 反応があった。閉ざされた口から息が漏れた。瞼がピクリと動く。やった!
 ん〜
 開こうとした優良の瞼が止まり、再び閉ざされる。
 す―
 優良の息、寝息のような、と言うより寝息そのもの、要するに優良は、寝ている。
 ふぅ―
 ほっとする。
 良く見てみれば優良に外傷は無い、額がちょっとだけ赤くなってるぐらいだ、まぁ頭のダメージは見た目だけでは判断できないと言うが、鼾もかいてない、マンガで読んだが脳にダメージあると鼾をかくはずだ、自分の額の痛み加減から言っても軽い脳震盪程度だろう。
 考えてみれば、この時間だし、優良も相当飲んでいた、自分は起きたが優良はそのまま寝てしまったんだろう。
 あ〜よかった、よかった。
 一安心、このまま放って置いても大丈夫だろう、朝が来れば目覚める筈だ。
810続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:13:02 ID:AJZud1aK
 しかし。
 思う。この体勢はマズイ。結果的にそうなったとは言え梨香に見られれば非常にマズイ、見られれば説明する間も無く問答無用で今度は自分が眠りに付かされない、それも二度と目覚めないと言う奴だ、それはマズイ。
 幸いにも今はまだ梨香は寝ているが、いつ起きるか分からない、早いとここの体勢から抜け出さね……
 ん?
 ちょっと待て、この体勢、俺が下でお義姉さんが上、動く右手、動かない左手、左手に乗せられた物、柔らかいモノ、そうとてもとても柔らかい――
 山田の喉が動く。
 間違いない、何度も妄想していた、一度は触ってみたかった、優良の乳房。
 憧れの、お義姉さんのオッパイ。
 聴覚を集中させる、全精神を傾けて。
 聞こえて来る三つの音。男の鼾と聞き慣れた女の鼾、そして柔らかな寝息、真と梨香と優良。
 真と梨香は熟睡している、優良が倒れる音にも起きて来ない、この分なら当分起きないだろう、そして優良は寝始めたばかりでこちらも直ぐに起きるとは思えない。と言う事は。
 ……ちゃんす?
 まて。理性が囁く、寝込みを襲うのはマズイ、そんな事をしたら優良だって直ぐ起きる、叫び出すかもしれない、そうなったら梨香も真も起きるだろう。
 そう、襲うのはマズイ。理性に同意する。
 しかし、もったいない、この状況はもったいない。
 考える、山田のこれまでの人生で一番頭脳を使った時間である。
 あ。触るなら、どうだ?左手だけを少し動かすぐらいなら、例え優良が起きても問題無いのではないか?
 そう、この体勢から抜け出そうとすれば左手が動くのは必然であり、致し方ないものである。
 そもそも、この体制は全くの偶然であり、左手の位置も結果的なもの、何等咎められる筋合いの無いもの…だと思う、ひょっとすれば無意識の内にベストポジションを取ったのかもしれない、日頃の自分の行いを考えると否定出来ない所である。が。
 ともあれ、自分が優良を助けようとしたのは事実である、その為に少しばかり痛い思いもした、だったら、少しぐらいご褒美があっても良い筈である。
 慎重に少しだけ、左手に力を入れてみる、暖かく柔らかい、柔らかいだけじゃない、弾力もある、これまで触ってきた中でも最高の感触、これが優良の乳房。
 お義姉さんのオッパイだ…
 感動に、震える。我、ツヒニ悲願ヲ達成セリ――
 おぉっと、感動している場合ではない、時間は限られているのだ、今はこの時間を有効に活用しなければならないのだ。

 山田の左手が蠢く、意識の無い優良の右の乳房を這い回る。
 大きさを確かめるように、右に、左にさわさわと動く。
 見た目以上のボリュームに山田は満足する。
 指が動く、親指が、中指が、五本の指全てが大きく広げらられる。
 そして掴む、乳房を、優良の乳房を。
 慎重に、壊れ物を扱うかのように山田の指が動く。
 若妻の乳房が夫以外の手に与えられた、真以外の男に初めて優良の乳房が与えられた―優良が望んだ事ではないが。
 軽く、優しく、まるでマッサージを施すように山田の指が優良の乳房を愛撫する。
 微細な動きだが、真よりも遥かに手馴れた手付きが快楽のさざ波を優良の身体に送り込む。
 感度を高めている優良の肉体は、それに反応した。
 「ん」
 優良の寝息が止まり、吐息が漏れ山田の頬に当たった。
 山田の手が止まった。
 緊張が走る、額に汗の玉が浮く。
 しかし、優良からそれ以上の反応は無い、変わらず寝ている。
 胸を撫で下ろす、額の汗が引いた。
 それでも、一度だけ慎重に左手を動かす。
 ん―
 優良が吐息を漏らす、だが、それだけだ。
 それは、山田の手が優良の乳房を所有する時間が続く事を示していた。
 山田は愛撫を再開した。
811続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:13:55 ID:AJZud1aK
 山田の指が動く。
 山田の指が優良の乳房を愛撫する。
 優良の乳房が山田の手で揉まれている。
 ん、ん、ん、ん、ん、
 指に合わせ、優良の唇から吐息が漏れる。     
 指の動きと吐息が繰り返される。
 何度も。
 何度も―
 「ん、ん、ん、ん、ん、ん」
 一定のリズムで山田の頬に当たる優良の吐息。
 その吐息が、徐々に熱を持ち始めている事に山田は気付いた。
 優良が感じているのだ。
 軽い、山田にとって愛撫とも呼べないような行為に優良の身体が反応している。
 山田は知らない、一日中優良の身体を支配していた欲求を。だから、元々優良は感じ易い身体をしている、と捉える。
 そしてその事は悪い物ではない、男にとって敏感な女体を弄るのは最高の愉悦である、それも特上の美女であり素晴らしい身体をした女なら尚更。
 故に、山田は昂ぶった。
 昂ぶりが少しだけ左手に力を入れさせる。
 だが、興奮は微細なコントロールを失わせ、想像以上の力が左手に加わった。
 指の間から優良の乳肉が零れた。
 ん〜〜〜〜〜〜
 強い刺激が、快感が優良の身体を震わせ、突き動かす。
 快楽を与えてくれる者を、快感を齎す男を繋ぎ止めようとする女体が無意識に動く。
 白い腕が男の首筋に回される。
 優良は山田にしがみ付いた。
 恋人に夫に、真に、そうする様に。
 それが、山田の理性を一時的に失わせる。
 左手が動く。
 強く優良の豊満な乳房を揉む。
 ん〜〜〜〜〜〜〜
 優良の身体が震える、強く、強く山田にしがみ付く、乳房を押し付ける、押し付け、動かす「もっと強く」そう叫ぶように。
 山田は応えた。
 更に強い力で優良の乳房を握る。
 優良の身体が歓喜に震え、閉ざされた唇が開き。
 あぁ
 喘いだ。
 その声で、山田は理性を取り戻した。
 
 あっぶねぇ〜
 山田は左手から力を抜き、湧き出る冷や汗を右手で拭う、心臓がバクバク言っている。
 ここで止まらなければ確実に、いや、今ので優良が起きなかった事が行幸に近い。
 さっき起きられたら最悪である、何せ鼻息を荒くして乳房を鷲?みにしてるのだ、言い逃れは不可能に近い。
 真や梨香の存在も忘れてた、起きなかったから良いようなものの、我ながら不覚である。
 幸運に感謝。これも日頃の行いの賜物である。
 しかし、何と言うオッパイか、揉むだけでここまで俺を虜にするとは。
 恐るべし、お義姉さんのオッパイ。
 さて。
 アホな事を考えてる内に冷や汗も引いた、心臓も落ち着いた、どうする?続行か?ここで終らせるか?セーブが出来ないのが痛い。
 聞き耳を立てる。真と梨香はまだ起きそうに無い。優良も大丈夫そうだ、首筋に回された腕から力が抜け、乳房の圧力も元通り、頬に当たる寝息も落ち着いている。
 続行決定。もうちょっと楽しもう。
 今度は趣向を変えて。
 暴走しないよう気を付けて……
812続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:14:31 ID:AJZud1aK
 左手の中指が動いた。
 少し曲げた、他の指は固定したまま中指だけを。
 乳肉に僅かに食い込む。
 優良の女体は敏感に反応した。
 ぁ
 開け放たれたままの唇から微かな喘ぎが零れる。
 山田は慎重に、ゆっくりと中指を曲げて行く。
 ぁ ぁ
 優良が微かに喘ぐ。
 男の中指が動く。
 ぁ ぁ ぁ
 夫以外の指で人妻が喘ぐ。
 曲がる指。
 ぁ ぁ ぁ ぁ
 喘ぐ女体。
 そして―
 「ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ァッ」
 優良の喘ぎが変わった、少し甲高くなった。
 ブラウスを越しのため指の感覚では分からないが、山田は悟った。
 中指を左右にずらす。
 ァ〜〜
 微かだが、先程よりも甲高い優良の喘ぎ。
 声の変化は、そこがより敏感な場所である事を示していた。
 山田の中指は、優良の乳輪に触れていた。
 中指が動く。
 円を描くように、時計回りでゆっくりと。
 山田の指が優良の乳輪をなぞって行く。
 か細く甲高い声で優良が喘ぐ。
 人妻の肢体が小刻みに震える。
 中指は一周すると、逆周りを始める。
 一周する。
 また時計回り。
 ァァ
 優良は乳輪を嬲られ、喘ぐ。
 安らかな寝顔が、官能の色に仄かに染まっていった。

 ど〜するかな?
 山田は悩む、ここは悩み所である。
 果して、乳首に行くべきか否か?
 当たり前だが触ってみたい、状況(真と梨香)も問題ない。
 問題は優良、優良の感度である。
 はっきり言って敏感過ぎる、ここまでエッチな身体と思っていなかった。
 優良を見る。
 赤らんだ頬、額に滲んだ汗。
 乳輪を触った程度でコレである、もしこれで乳首を悪戯してみたら……
 優良が起きる危険性大である。
 山田にとって念願の至福の時である、出来れば長く続いてもらいたい、しかし、この状況下で乳首に何もしないと言うのは片手落ちもいいところである。
 もう一度優良を見る。
 汗ばんだ顔、半開きになった唇、唇から微かに見える桃色の舌……
 う〜んエロい。中指でこうすると。
 「ぁぁ」
 良い声。眉根が寄った顔が更にエロい。
 やっぱ触りたいなぁ…少し…少しぐらいなら大丈夫だよな、うん。
813続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:15:04 ID:AJZud1aK
 中指が、乳首に触れる。
 服の上からでも分かるほど、固く、尖っていた。 
 乳房の大きさにも関らず小粒な乳首は、山田を喜ばせた。
 中指の爪先を押し当て、優良の乳頭をなぞる。
 あぁ
 優良が喘ぐ。
 乳房で最も敏感な箇所から伝わる快楽に喘ぐ。
 中指が乳首を軽く弾き、ゆっくりと転がされる。
 コロコロと、コロコロと。  
 ああぁ、あああぁ……
 優良は喘ぐ。
 真ならぬ者の指でよがり声を上げる。
 中指が乳首を押した。
 乳肉の中に埋められる乳首。
 優良の身体に震えが奔る。
 あぁッ
 高い声。突き出された舌。
 山田の頬に優良の舌が当たる。
 その感触に驚き、山田は中指を止めた
 だが、優良の舌は止まらなかった。優良の舌は暖かい肌を感じていた。ざらついた肌を感じていた。男の肌を、感じていた。
 だから動いた。
 んぅ
 優良の舌が動く、無意識に山田の頬を舐める。
 ん、ん、んぁ
 艶やかな声をあげ、優良が山田の肌を舐める。
 桃色の人妻の舌が、夫以外の男のざらついた頬を舐め上げる。
 山田の頬を濡れる。
 優良の唾液で濡れていく。
 優良の顔が動いた。
 優良の女体の本能が動かした。
 ん〜
 甘えるような声で、優良は山田の頬に己が頬を押し当て。
 唇を当てた。

 をををををををを!!!!!
 きす。お義姉さんが俺にキス!?
 まじで?マジで?ほんとに?ホントに?
 あぅあぅ
 あぁ、声が出せん、身体も動かん、固まってる。
 をを!
 動いてる…お義姉さんの顔。
 をををををッ!!
 こっちに来る!
 お義姉さんの唇が、俺の口に向ってる!!
814続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:16:22 ID:AJZud1aK
 優良に意識は無い、だが知っていた。
 優良の身体が理解していた。
 男が側に居る事、男の顔が側にある事。
 疼き続ける身体は、それを求めた。
 頬を摺り寄せ、動く。
 山田の顔の上を動く。
 頬に違う感触を感じた。
 かさついたモノ。男の唇。
 ぁぁ
 微かな喘ぎ、優良の喘ぎ。
 優良の唇が綻ぶ。
 優良の唇は濡れていた。
 濡れた唇が、かさついた唇に合わさる。
 キス。
 優良と山田の初めてのキス。
 優良が交わす真以外の男との、始めての接吻は優良から求めた物だった。
 山田は動かない、動く事が出来ない。
 んん
 山田の瞳孔が大きく開かれた。
 舌。
 優良の舌が、差し込まれていく。
 優良が己から舌を差し出している。
 山田の口腔を優良の舌が彷徨う。
 濡れた人妻の舌が、夫以外の男の口の中で何かを求めるように動く。
 当たった。
 優良の舌が山田の舌に触れた。
815続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:16:57 ID:AJZud1aK
 んぁ
 合わされた唇の間から優良の熱い吐息が零れる。
 優良の舌が山田の舌に絡まる。
 山田の舌を舐め、絡ませ、扱き上げる。
 山田の舌が動いた。
 山田の意思ではない、山田の男の本能が舌を動かした。
 優良の舌を絡み取り、擦り合わせた。
 ぁぁ
 優良が喜びの声を上げ、喜びながら山田の舌に答える。
 ん、んん、んぁ、ぁん
 絡まり合う二つの舌。
 互いに舐め合う二つの舌。
 睦みあう優良と山田の舌、重ねられる義姉と義弟の舌。
 山田の口腔に唾液が溢れる。
 ん〜
 優良は吸った。
 ずるずると淫靡な音を立てて、山田の唾液を啜った。
 優良の白い喉が動く。
 優良は飲んでいた、真以外の男の唾液を飲んでいた。
 んん〜
 優良の身体が動く。
 重たげな乳房を自ら押し付ける。
 中断された乳首への愛撫を要求していた。
 ぁぁ
 甘い声を挙げ乳首への快楽をせがむ。
 だが、山田は動かない、今だ体は固まっている。
 優良は焦れた。
 自分で動いた。
 乳肉に突き入れられた中指を軸に、動いた。
 円を描くように乳房を回す。
 固定された中指の周りを、乳肉に埋もれ尖りきった乳首がコツコツと当たる。
 ん、ぁん、ぁぁ、んん、ぁぁぁ〜
 快楽に喘ぎながら、優良は山田と口付けを交わす。
 乳首と舌を真以外の男に捧げ、優良は喘ぐ。
 腕で山田にしがみ付き優良は喘ぐ。
 優良は強く、山田の中指が乳肉に突き刺さるほど強く、胸を押し当てた。
 唇が離された。
 ああぁぁぁ〜〜
 唇の端から山田の唾液を零し、優良は高い声を上げた。
816続編待ちの暇つぶし:2007/09/11(火) 23:20:11 ID:AJZud1aK
今日はここまでです

スミマセン、まだ半分程度です
相変わらずくどい文章ですが、宜しければお付き合いください
817名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:08:51 ID:v0ZCXeH5
GJ!!!
818名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:18:07 ID:G7PHERKK
うわーい!
実りの秋がキター!
819名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 22:13:37 ID:XW4vmi+J
GJという言葉ですら生ぬるい・・・ありがとう
820名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 02:15:17 ID:4lwGyHlA
>>816
じらすな〜
しかしこのなかなか本番まで行かない感じも悪くない、GJ
821名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 09:53:19 ID:M59aHPNB
一緒に夕食を取っている最中に
あのご亭主わたしの好みだわ、と妻の梓は言った。
昼間、フィットネスクラブで会った小野田夫妻のことが気に入ったようである。
「アタックしちゃおーかしら」
ふうん、と気の無い様子で福島は応えた。
「あなたはあの奥さんね」
ギクッ!!
優良に対する気持ちを見透かされた夫が見せた動揺に
「いいんじゃない!?アタックすれば」
と梓は言い放つ。
「あたしたちは結婚しても恋愛自由主義でしょ!?」
「でも…相手にされてないんだ…」
あはは、とひとしきり笑った後、梓は言った。
「じゃあ、また私がお膳立てしてあげようか」
二人ともこういう「遊び」には慣れていた。
一月しないうちに、梓はフィットネスクラブの仲間を誘って
親睦会の名目で飲み会の段取りをつけ、優良を誘うことにも成功した。
夫の真は仕事でいない。
優良と梓が飲み会の片隅で話しながら並んで飲んでいるのを
福島は少し離れたところから窺っている。

「では、皆さん、そろそろ時間ですので」
家庭の主婦も多いので、あまり遅くなるわけにはいかない。
会計も済ませて、皆、席を立つ。
優良も席から立ち上がり、そしてよろめいた。
「え!?」
倒れかけた優良は力強い男の腕に抱きとめられた。
「あ、すみません。福島さん…あ、あら?…」
優良の目の前が暗くなっていった。
「あら?小野田さん、寝ちゃったの?」
すやすやと寝息を立てている優良を見て皆、途方に暮れた。
「そんなにお酒弱い人じゃなかったはずなのに?」
「私がお酒を薦めすぎたのかな…仕方ないわ。私が家に送っていきます」
梓が申し出た。
「あなた、一緒に小野田さんを送っていって下さる」
「ああ」
タクシーを呼んで、寝ている優良を中に運び込む。
梓が行き先を告げるとタクシーは走り出した。
しばらく走ってタクシーは一軒の建物の前に止まる。
そこで福島は車から降りる。
「じゃあ、ありがとう」
「ウフフ、うまくやってね」
梓を乗せて走り去るタクシーを見送ると、
福島は眠っている優良を抱きかかえたまま、
建物の中へ、ラブホテルの中へと、入っていく。
822名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 10:53:36 ID:twGeoGCl
wktkな展開乙!!
823名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:17:53 ID:Z+Ne+UeL
こいつは期待できそうだ
824名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:00:59 ID:uraNx1Rl
実りの秋がキター!!
825名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:07:22 ID:7T8Q2/JN
その室内はあまり広くない。
小さなソファ、小さなテーブル。これだけは大きなテレビ。
バスルームに続く扉。部屋の外に通じる扉。
そして、部屋の中央に置かれたダブルベット。
福島は優良をそっとそのベッドの上に横たえる。
何も知らずに優良はその美しい瞳に瞼を閉じて、幸せそうに眠っている。
仰向けになっても高く盛り上がっている胸の膨らみが、穏やかな寝息に合わせて上下していた。
人妻が他の男に見せてはいけない無防備な姿に、福島はしばらく見蕩れた。
う、ううん。と優良が呻いて、顔を左右に振った。
福島は、優良が目を覚ますまであまり時間がないことに気づく。
梓が酒に混ぜて呑ませた睡眠薬はあまり強くはない。
優良が目を覚ます前に、やっておくべきことがある。

福島は手早く着衣を脱ぎ捨て、全裸になった。
念の為、ポケットの中の物を枕元に置いて置く事も忘れはしない。
優良の今日の服装は、襟元にフリルをあしらった白い清楚なブラウスに膝丈の紺のタイトスカート。
ブラウスのボタンを上から順に外していき、左右に開けばレースに飾られたブラジャーが顕われる。
福島にとって幸いにも、今日、優良がしてきたブラジャーはフロントホック。
ホックを外してやるだけで、白くて大きくて滑らかな優良の胸が外気に露になる。
触りたいのをガマンして福島は先を急ぐ。
腰にあるスカートのホックを外して、引き下ろす。
最後に残ったストッキングとパンティも丸めるように脱がす。
これで、福島の前に横たわっている優良は
上半身こそブラウスやブラジャーが残っているが、下半身には一糸纏わぬ姿になった。
ベッドに上り、優良の下半身の辺りに移動して、
優良の両脚を掴んで持ち上げ、膝を立てさせる。
優良の膝と膝の間を広げて自分の腰を割り込ませ、
用意していたローションを塗りたくった己の尖端で優良の股間を探る福島。

優良は夢を見ていた。
夢の中で優良は真に愛されていた。
夢の中の真が、ゆっくりと彼女の中へと入ってきた。
(ああ・・・真さん・・・)
夫に愛される幸せに包まれながら、優良は眼を開ける。
「う、うう…え?何?…な、なんですか!?」
そこに見たのは、知り合いの男の姿。夫とは違う男の姿。 
優良がはっきりと目を覚ました時には、最早手遅れだった。
優良が身に着けていたはずの服と下着は剥ぎ取られ、同じく裸になった福島と、優良は繋がっていた。
「ふ、福島さん!何をしてるんですか!、ああ!やめて、離して!」
優良は涙を流しながら、両手で福島を叩き、体を捩じらせるが
鍛えられた男の体でしっかりとベッドに押さえつけられると逃れられない。
「ああっ!いやああああ!」
「もう、遅いですよ。小野田さん」
福島は腰を動かして、中に入っているモノの存在を優良に感じさせる。
「僕たちはもう他人じゃないんです」
優良の泣き声が一際高くなる。
826名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 01:27:25 ID:g8fcGmA0
続き!  続き!!!
827名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 01:35:51 ID:XCyYUByX
wktkな展開だ!
828名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 02:28:34 ID:aYefkvfV
>>799
この焦らし具合たまらんですたい
829名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:35:11 ID:uffIKixj
優良にはわかった。
優良の胎内に侵入した真とは違う男の異物が立てる脈動が。
「お願い…やめてください…福島さん」
涙を流しながら己の上に覆いかぶさる男に訴える。
福島は優良の耳元で囁く。
「泣かないでください。小野田さん」
そっと指先で優良の涙を拭う。
「初めて見たときから、僕はあなたが好きでした」
「なら、何故こんな酷いことをするんですか!」
「こうでもしなければ、小野田さんは僕の気持ちを受け取ってくれないから」
「当たり前です!あたしは結婚してるんですよ」
「僕もしていますよ。結婚」
「奥さんに悪いとは思わないのですか!」
「結婚した後も、他の人とエッチしている男と女の話は珍しくないじゃないですか?」
「あたしはそんなんじゃありません!」
「でも、小野田さんも僕とこうして繋がっていますよ」
「それはあなたが!」
「それにあなたのご主人も僕の妻と寝てますよ」
「え!?」
枕元に置いておいた写真を優良に見せる。
梓が真を部屋に呼んで誘惑した時に隠し撮った写真を見せる。
真が途中で誘惑を跳ね除けたのは誤算であったが、
裸の梓にパイ擦りされている真の写真を見て
それ以上のことは無かったと思う者はいないだろう。
「そ、そんな・・・」
優良の体から力が抜けた。
  
抵抗を止めた優良の首筋に福島は舌を這わせる。 
嫌そうに反けぞって逃げる優良を追って、耳元まで舐め上げて行き、そして囁く。 
「僕達がクラブで初めて会った時、奥さんはレオタードを着ていましたね」  
「・・・」 
「あなたが運動するたび、おっぱいが上下に揺れていましたよ」 
「・・・」 
「それを見た時、僕は決めました。いつか直接触れてみせるって」 
福島は優良の胸を撫で摩った。
それは福島の指に心地良い弾力を返してくる。
福島が破顔した。 
普通より大きめの優良の胸だが、大きさだけならもっと大きいものも福島は知っている。
しかし、この大きさでこれだけ綺麗な形を保っているものは今まで知らなかった。
その形の良い胸が福島の揉む手によって形を歪めていく。
人妻とは思えない鮮やかなピンクの乳首を指先で擦り上げると、優良が思わずうめきを漏らした。
「うっ・・・」
男性が自分のカラダに寄せる性的関心には気づいていた。 
しかし改めて、自分に向けられていた欲情を告白されると嫌悪感が先に立つ。 
自分にとって男性とは真一人だったのだから。 
だが今、真ではない男の手と舌が真一人のものだった己の肌を這っている。
真一人のみに許す事を誓った場所に真ではない男のペニスが深々と埋め込まれている。    
(真さん…どうして…)
再び目の端から涙が零れた。
  
830名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 14:58:08 ID:G2Mazr3B

これはエロイ!
831名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 16:21:27 ID:4I3SbFxi
真一「もう奥さんをめっちゃくっちゃに犯して欲しいですお」
832名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:13:18 ID:nVYLnBZe
真一って誰やねん
833名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:40:34 ID:g8fcGmA0
真の生き別れの兄
834名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 07:31:42 ID:dIwiMPf0
夢にみた、マジで。
835名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:41:52 ID:LsNrh3aP
「心配しないでください。僕達の関係を誰にも言ったりしません」
夫ひとりに捧げた筈の貞操を奪われ、人妻が涙にくれている様子に
福島は興奮しながら、甘い言葉を囁き続ける。
「だから、ご主人のようにあなたも楽しめばいいのですよ」
「あ、あたし・・・」 
「ん?」 
「真さんを信じていますから」 
「え?」   
「真さんと梓さんのことは・・・何かの間違いです」      
「・・・」
「このことは誰にも言いません。そのかわり・・・一度きり・・・それに」
「それに?」
「早く、早く済ませて、帰してください!」
「・・・わかりました。いいでしょう。そのかわり僕の言う事も聞いてもらいますよ」
福島はぺニスを優良の中から引き抜くと、膝立ちの姿勢でそれを優良の面前に突きつける。 
「え?」 
「経験がないわけでは無いでしょう。しなければいつまでも帰れませんよ」 
「・・・」 
優良が眼を瞑って唇を開くと、そこに自分の愛液にまみれた福島のペニスが押し込まれてきた。          

「ははは、上手ですねぇ。ご主人に教えられたのですか?」 
ジュプ ジュプ
懸命に福島のペニスに舌を絡めて唇で扱きあげる優良。 
このまま口でイカせれば、また下を犯されることを防げるのではないかとの思いが、優良の口腔性交に熱をくわえていた。 
だがその思いもむなしく、
「ああ、もういいですよ」  
ひとしきり優良の口を湛応すると、福島は再び優良にカラダを重ね、膣の中へと挿入した。   
当然のように生のままである。 
優良はもういまさら制止する気力も湧かなかった。 

唸り声をあげて、優良のカラダを蹂躪する福島。
もはや優良は目を閉じて男の律動に身を任せている。
カラダを前後に揺すられる動きに合わせて、優良の大きな乳房も揺れていた。
それを見ながら福島は、人の女房の膣に己のペニスを突き込む楽しみを享受する。
たっぷりと汁気のつまった膣。
子供をまだ生み出していない膣の締まりは、処女のそれをも思わせる。
それでいてゆっくりと腰を動かすと優良の襞は福島のモノに絡み付いて来る。
「奥さん、いいカラダしていますよ。ご主人が羨ましいな。毎晩こんな気持ちいい思いして」
「・・・」
無言で福島の陵辱をその身に受ける優良。
しかし時間が経つにつれて優良の様子は変化していった。
絶え間なく与えられる甘い刺激に、顔は高潮し、息は荒くなってくる。
「おや? 感じてきましたね」 
(何故?どうして?)
優良自身の内心とは裏腹に、真によって開発された優良の結婚3年目28歳の若妻のカラダは
他の男の与える快楽にいつまでも抵抗を見せることは出来なかった。
激しく腰を動かされると優良の口から押さえきれないうめきが漏れて来る。
福島の動きに合わせて喘いでしまう。
いつしか部屋の中は二人の熱い声に満たされていく。
福島の腰の動きが激しくなっていき、一番大きなうめきと共に、止まる。
悲鳴を上げると思わず優良も福島の背中に腕を廻してしがみつく。
福島と優良が繋がっている部分から、白い液が零れ落ちた。
836名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:46:14 ID:LsNrh3aP
福島はたっぷりと放ち終えると女体の上に突っ伏した。
役目を果たした男性器が萎びて、優良の中から抜ける。
福島が身を離して優良の下半身に目をやる。
優良の女の入り口から茂み、その両脇の太股にいたる白い肌が
福島の放出したおびただしい量の濁液によって汚されていた。
放心して天井を見つめている優良。
「どうです?ご主人以外の男というのもなかなかいいものでしょう?」 
優良はのろのろと福島に背を向けて、その身にシーツを巻きつける。 
笑いを押し殺しながら一人身支度を整えた福島は
「じゃ、またクラブで。あまり遅くなるとご主人が心配しますよ」  
身を屈めて優良の剥き出しの肩口に軽いキスをする。
優良の体がビクンと震えた。

ドアの閉まる音が、福島が部屋を出て行ったことを優良に教えた。
優良がゆっくりと身を起こすにつれて、シーツが滑り落ちていく。
物憂げに枕元のティッシュ入れからティッシュを引き出すと、下半身の秘裂に射込まれた白い粘液をしつこく拭う。
肌がひりひりするほど強く擦り拭ったあとで、ようやく優良は、ベッドを降りてシャワールームに向かう。

シャワーの水流が汚された人妻の肌を清めていく。
優良の頬を伝うのは、シャワーの水滴か、それとも涙か。
「・・・ごめんなさい、真さん・・・」  

おしまい
837名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:47:09 ID:LsNrh3aP
湛応→湛能だな
838名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 14:44:23 ID:uZXrz5VE
GJ!
真×福島妻の方も見てみたい!
839名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 17:12:17 ID:Rf9Qd4+V
まだ関係が続きそうな気がする・・・www
ハァハァ
840名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 20:00:30 ID:HhDL6JtE
>>838
ハゲド
職人さん、お願いします
841名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:09:16 ID:dIwiMPf0
同意。
マジで名作。
セリフがいい。
842名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:27:23 ID:umhJvT8O
>837
湛応→堪能(たんのう:十分に満足すること)って書きたかったんじゃねーの?

いや、そんなことよりGJ!
ホント久々に堪能させて頂きました〜。時間掛かってもいいので
是非、真×梓編を絡めたシリーズに!!
843521:2007/09/17(月) 22:33:48 ID:Adm0sqcU
職人さんたちGJ!

なんだか新しいキャラとの絡みで盛り上がってる中
昔に書いた話をもってきて申し訳ない気もするけど
うpするって言っちゃったから許してくれ

以前に書いて中途半端に終わってしまった話を初めからいくよ
844521:2007/09/17(月) 22:34:41 ID:Adm0sqcU
「これなんかどうです?アソコと同時にクリトリスも刺激できて評判いいですよ」
「!?そ、そんなこと言わないでください!もう結構ですから・・・。お引き取りください・・・」
優良は玄関先で一人の男と口論していた。
その男は、最近頻繁に訪れる訪問販売の男であった。
医薬品や服ならともかく、いわゆる「大人のおもちゃ」の訪問販売である。
「そんなこといわずに・・・昼間とか寂しいでしょ?これがあれば一安心・・・ってね」
「いいかげんにしてください!警察呼びますよ!」
耐え切れなくなった優良が大きな声で男を脅すと、男はスッと首をすくめる。
「怖い怖い・・・。分かりました。今日はこれで失礼します」
そう言いながら荷物を片付け立ち去ろうとする。
そんな男の様子を見ながら、優良はほっと一息を付くのだった。
「あぁ、これ。置いておきますから。気にしないでください。サービスってことで」
男はそう言いながら先ほど優良に見せたバイブを強引に優良に手渡した。
「えっ!?い、いえ・・・こんなもの・・・」
いりません、と優良が言う前に男は出て行ってしまった。
バイブを手に握り締めながら、優良は困った表情を浮かべていた。

「こんなの真さんに見られたら・・・。とりあえず隠しておかなくちゃ・・・」
そう言いながら優良はバイブを押入れの奥深くへとしまいこむのだった。

訪問販売の男が現れなくなって半月、優良は何も変わらない毎日を送っていた。
そんなある日・・・
”何でかしら・・・?凄くアソコがムズムズして・・・エッチしたい・・・”
一ヶ月に一日、エッチしたくて堪らなくなる日があるのだ。
そんな日に限って真は出張中でいない。
先週からエッチしていないこともあって、優良の欲求は大きく膨らんでいた。
”ど、どうしよう・・・。すっごく・・・したい・・・”
そんな事を考えながらソファーに腰掛けていると、自然に胸に手が伸びてしまうのだ。
「あっ・・・」
服の上から胸に触ると、既に隆起した乳首が確認できる。
ジワジワと湧き上がってくる快感を抑えることが出来ず、スルッと手を服の下に忍び込ませると、直接胸を刺激し始めた。
「あん・・・んっ・・・」
右手が服の下でモゾモゾと蠢くたび、優良の口から甘く甘美な吐息が漏れ始める。
はちきれんばかりの弾力を持った優良の胸が、自らの手によって妖しく形を変える。
そして、何かに操られるように開いている左手がソロソロと下半身へと伸びていく。
スカートの中へと滑り込み、下着の上から軽く触れると、クチュっという音か優良の耳に飛び込んできた。
”わたし・・・濡れちゃってる・・・”
それを自覚すればするほど、体の奥底から蜜が溢れ、それに比例して粘着質な音が大きさを増してくるのだ。
そっと下着の中に指を忍ばせると、ヌルッとした感触が優良の指に伝わってきた。
「あぁ・・・もう・・・こんなに・・・」
心の中で思っていた事が、思わず優良の口をついて出てしまう。
845521:2007/09/17(月) 22:35:38 ID:Adm0sqcU
溢れ出た愛液に導かれるように、抵抗無く優良の指がアソコの中へと進入する。
「あっ!んっ・・・あん・・・あぁ・・・」
指が小さく動くたび、クチュクチュという音と共に優良の喘ぎ声が部屋中にこだまする。
そっと親指でクリトリスと触ると、一際大きな声をあげてしまう。
「ああっ!!んっ!」
”やっぱり・・・ここが感じちゃう・・・”
指の腹でクリクリと摩ると、優良の体がビクビクと震えた。
「ああっ!んあっ!んんんっっ!!」
一週間性欲を開放していない体に、朝から感じている欲求とが相まって、あっという間に達してしまう優良。
下着から引き抜くと、愛液にコーティングされた手がテラテラと光る。
”もっと・・・したい・・・”
朝から優良を支配しつづけていた欲望の炎は、一度達したくらいでは全く衰えていなかったのだ。
その時、優良の脳裏にある事がよぎる。
「そうだ・・・押入れにしまった・・・」
小さく呟くと優良は立ち上がり押入れをあさり始めと、たいした時間も掛からずに目的のものを発見する。
優良は無言のままそれを見つめていた。
それは、訪問販売の男が置いていったバイブであった。
”これ使うと・・・気持ちいいのかしら・・・?けど・・・どうしよう・・・”
当然といえば当然だが、優良もこう言った道具に興味はあったのだ。
しかし優良の理性や羞恥心が、それらを使う事を拒んでいたのだったが・・・。
”少しくらい・・・使ってみても良いわよね・・・。何事も経験よ、経験。嫌なら直ぐ止めればいいわ”
自分に言い聞かせると、バイブを手にソファーに腰掛けるのだった。

座ったまま、優良は手にしたバイブを見つめていた。
”多分・・・このスイッチを入れるのよね・・・”
バイブの柄の部分についているスイッチを弱に設定すると、ウィンウィンという音と共にバイブがうねり出した。
「キャッ!」
いきなり動き出したバイブに驚き思わず手を離すと、落ちた床の上で大きな音を立てながらうねり続ける。
「び、びっくりした・・・。こんなに・・・動くの・・・?」
予想以上のバイブの動きに驚いてしまったが、再び拾い上げると一旦スイッチを切りじっと見つめる優良。
ゆっくりと足を広げ、恐る恐るバイブを下着の上からアソコに当てる。
「んっ・・・あ・・・んん・・・」
先端をグッグッと押し付けると、そのたびに優良の口から甘い吐息が漏れる。
先ほどまでの自慰で、優良のアソコはすっかり濡れ、下着は殆どその役目を果たしていなかった。
その下着を指でよけると、バイブを直にアソコに当てる。
一瞬躊躇した優良だったが、いまだ燃え盛る官能の炎がその手を動かすのだった。
ゆっくりとバイブをアソコに押し付けると、ヌプヌプと音を立てるように膣内へと沈んでいく。
「・・・はあぁぁ!」
”ぜんぶ・・・はいっちゃった・・・”
道具を使う事に抵抗を覚えていた優良だったが、
バイブが余りにもアッサリと自分の中に収まったことで徐々に抵抗感が薄れていく。
そして再びゆっくりと手を動かし、バイブを出し入れし始めるのだった。
「んんっ・・・はぁ・・・あんっ・・・んふぅ・・・」
”あ・・・気持ちいい・・・”
バイブの抵抗感もすっかり無くなり、優良は膣内に感じ感覚に酔い始めていた。
846521:2007/09/17(月) 22:36:52 ID:Adm0sqcU
”そういえば・・・さっきのスイッチ・・・”
優良は先ほどスイッチを入れた時の事を思い出した。
ウネウネと妖しく動いていたバイブの動きが、優良の脳裏に鮮明に蘇る。
”スイッチ入れたら・・・どうなるんだろう・・・”
使う前の優良であれば「怖い」という感情がまず先に立つであろう。
しかしバイブに対する抵抗感を失っている今の優良に、その手の動きを止める事は出来なかった。
大きく足を開きバイブを見つめると、スイッチを弱にセットする。
「んああぁぁっ!」
いきなり膣内で暴れ出したバイブに大声を出してしまうゆら。
思わず足をギュッと閉じるが、スッポリと優良の突き刺さっているバイブの動きは収まる事は無く、
優良の官能を刺激しつづけるのだった。
”こ、こんなの・・・はげし・・・”
ソファーの上で体を丸くしながら身悶える優良だったが、容赦なく動くバイブに声を抑えきれない。
「ああっ!んあぁ!んぐっ・・・んあぁっ!」
次第に驚きを忘れ、次々と押し寄せる官能の波に飲まれていく優良。
閉じられていた足は少しづつ開きだし、自ら胸への愛撫を始めるのだった。

「ああっ!いいっ・・・んくぅ・・・あぁん!いい!」
遂にはバイブから与えられる刺激を受け入れ、悦びの言葉を口にしてしまう。
オズオズとバイブに手を伸ばすと、先ほどと同じように出し入れを始めた。
グチュ・・・ブチュ・・・
卑猥な音を立てバイブが顔を見せると、すぐさま優良の体内へと収められる。
優良はソファーに横たわり、片足を背もたれにかけ、もう片足をだらしなく床に放り出し、大きく股を広げていた。
その中心にはバイブがしっかりと咥え込まれ、辺り一帯に雌の香りを立ちのぼらせる。
「あぁっ!んんっ・・・はあぁっ・・・んあぁっ!あはぁっ!」
次第に早くなる優良の手に合わせて、漏れる声のトーンもあがっていく。
と、バイブの横に付いていた突起物が、優良のクリトリスに当たってしまう。
「んんっ!ああああっっっ!」
不意に与えられた強烈な刺激に、一気に絶頂へと押し上げられてしまった優良。
だらしなく口元をあけ、グッタリとソファーの上で荒々しい息をあげていた。
「はぁ・・・はぁ・・・んくっ・・・んあぁ・・・」
優良に突き刺さりっぱなしだったバイブがヌルッと抜け、床にゴトリと落ちる。
膣内からは、バイブに押し留められていたのではないかと思うほど、愛液がとめどなく流れ出ていた。

激しく優良の官能を揺さぶったバイブは、再び押入れの中へとしまいこまれた。
しかし直ぐに日の光を浴びる事になろうとは、優良自身予想だにしていなかったのであった。
847521:2007/09/17(月) 22:37:45 ID:Adm0sqcU
ピンポーン
いつもと変わらず家事をこなす優良の耳に、インターホンの音が聞こえる。
「あ、は〜い」
パタパタとスリッパの音を立ててインターホンの受話器を取ると、いつぞやの訪問販売の男であった。
「あの・・・もう来ないでください・・・。迷惑ですから・・・」
「イヤイヤ,奥さん。今日は商品売りに来たんじゃないんですよ。前回置いていった商品・・・。返していただけませんかね・・・」
前回置いていったバイブを返してもらえれば直ぐに帰る、男はそういっていた。
昨日使ってしまったばかりのバイブを返す事に抵抗が無いわけではなかったが、優良は男の言い分を了承した。
”しっかり洗ったし・・・一回使っただけだから大丈夫よね・・・”
玄関先で待たれても迷惑なので、とりあえずカギをあけ玄関内へと招き入れる優良。
直ぐに押入れにしまいこんだバイブを持って男に渡す。
「あぁ、これです。すいませんねぇ。はい、確かに。・・・ん?あれ?んん〜?」
男は渡されたバイブをしげしげと見つめながら、なにやら呟いている。
”何かしら・・・。も、もしかして・・・使ったのがバレちゃってる・・・!?”
「あ、あの・・・何か・・・」
動揺を悟られまいと、冷静を装いながら問い掛ける優良。
それに対し男は一つ息をつくと、優良の顔を見ながら話し始めた。
「奥さん。コレ、使ったでしょ?困るなぁ。しかもホラ。スイッチ入れても動かない。壊れちゃってるよ・・・」
そう言いながら優良の目の前でスイッチをカチカチと切り替えるが、昨日あれほど激しく動いていたバイブはウンともスンとも言わない。
優良は「エッ!?」と驚きながら再びバイブを手にスイッチを入れるが、確かに動かない。
”そんな・・・。洗った時に壊れちゃったのかしら・・・”
「ご、ごめんなさい・・・。どうすればいいでしょうか・・・?」
恐る恐る優良が尋ねると、男はまた「ふ〜」っと深く息をつく。
「壊れたもんは仕方ない。奥さんにソレを買ってもらうしかない」
男は優良の手に握られているバイブを指差しながら言い放つ。
「ええっ?で、でもコレを置いていった時はサービスだって・・・」
確かに男は「サービス」といってこのバイブを置いていった。
しかし男の反応は優良が予想を裏切るものであった。
「誰もタダであげるなんて言ってないでしょ。サービスってのは無料貸し出し。壊しちゃったら買い取ってもらわないと」
男はヤレヤレといった感じで両手を広げながら言う。
優良は動揺を隠し切れず俯き黙り込んでしまうが、覚悟を決めたのか、ゆっくりと顔をあげる。
「わ、わかりました・・・。私が買い取ります・・・。いくらですか?1万円くらいですか?」
優良は心の中で激しく動揺しながらも、必死に冷静さを保っているかのように淡々と話す。
そんな優良の言葉を聞いた男は、いきなり大笑いするのだった。
「はっはっは。このバイブ、最高級クラスの最新型なんですよ。それを1万円って・・・」
「えっ?い、いくらなんですか・・・?」
相当高いのでは?という不安を必死に抑えて問い掛ける優良に、男が端的に応える。
「150万です」
「ええっ!?150万円?そ、そんなに高いんですか!?」
「そんなに高いんですか?って、うちの商品にずいぶん失礼な物言いですね・・・」
いきなり声のトーンを下げた男の声に、思わずビクッと身をすくめてしまう。
”そんな・・・。150万なんて・・・いきなり言われて払える金額じゃないわ・・・”
明らかに異常な値段なのだが、相場が分からない優良は男の言い分を信じてしまう。
グッと唇を噛み締め震える体を抑えると、優良は男に話し始める。
「150万円なんて・・・そんな金額払えないです・・・。」
848521:2007/09/17(月) 22:38:48 ID:Adm0sqcU
「払えないんじゃ困るんだよ!奥さんが使って壊したんでしょ?買い取るのが当然じゃないの!?」
先ほどまでとは打って変わって激しい口調で攻め立てる男に、優良は怯え体をすくませる。
「ご・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
「謝って済む問題じゃないのは奥さんだって分かってるでしょ。子供じゃないんだよ。こっちも商売でやってるんだ!」
激しく責めたてる男の口調に、優良はすっかり怯え、その目には涙がたまっていた。
そんな優良を見て男は大きく一息つくと、一転静かな口調で話し始める。
「払えないって言うのなら、条件がある。それを飲んでくれるなら代金は無料でいい」
男の言葉にゆっくりと顔をあげる優良。
目に一杯の涙を溜めながら、震える声を絞り出す。
「ど・・・どんな条件・・・なんですか・・・?」
「今からウチの商品のモニターをやってもらう。ナマの感想とか聞きたいんでね。どうだ?」
「ええっ!?」
目を見開き、驚きを露にする優良。
動揺していたとはいえ、男の言葉の意味を理解する事は容易かった。
”商品ってことは・・・またバイブよね・・・。モニターって・・・実際に使うって事?そんなこと・・・”
出来ません、と優良が言おうとした矢先、男が追い討ちをかけてくる。
「別に無理にとは言いませんよ。けどその場合はお金を払ってもらわないと困りますけどね」
男の言葉に、優良は喉まで出かかった言葉を飲み込んでしまう。
顔を伏せ、じっと床の一点を見つめていた優良は観念したかのように声を絞り出した。
「わ、わかりました・・・。どうぞ・・・」
小さくそう言うと、男を家の中へと促すのだった。

優良はあの時のソファーに座っていた。
男はテーブルの上にカバンを開けると、中から大小の様々な道具を取り出しては机の上に広げていた。
「さて、それじゃ早速始めましょうか。奥さん、名前は?」
「ゆ、小野田優良、と言います・・・」
ソファーに座りながら身をすくめるようにしながら答える優良。
そんな優良の様子などお構いなしに、男はバイブを3,4個抱えると優良の近くへと歩み寄る。
「それじゃ服脱いで。下着は付けたままでいいから」
事務的に話す男の言葉に、一瞬体をピクッと反応させるが、それから動けなくなってしまう優良。
そんな様子を見下ろしながら、男はヤレヤレといった口調で話し始めた。
「奥さん、別にあんたをどうこうしようって訳じゃない。ただこっちも商売でやってましてね。
 大事な商売道具を壊されて手ぶらで帰れないんですよ。生の意見ってのは社でも重要でしてね。頼みますよ・・・」
ゆっくりとした男の言葉に、小さくハイと答えると、優良は震える手を必死に押さえながらブラウスのボタンを外していく。
上着を脱ぐと、可愛らしいピンクのブラジャーから溢れんばかりの豊満な果実が姿を現す。
”うおっ、スゲェ胸だな・・・。形もいい・・・。こりゃいいサンプルになりそうだ・・・”
男のねちっこい視線を感じたのか、優良は男に背を向けスカートに手をかける。
ファスナーをおろし、スルスルとスカートを下ろしていくと、おそろいのパンティーに包まれた白桃が現れる。
”ケツもいいじゃねぇか・・・。こりゃ上玉捕まえたな・・・”
男の心のうちなど露知らず、優良は恥ずかしさから胸とアソコを手で隠すようにしながら立ち尽くしていた。
849521:2007/09/17(月) 22:39:46 ID:Adm0sqcU
「それじゃ始めましょうか。まぁ腰掛けてください。とりあえず・・・これから使ってもらいましょう」
男に手を引かれ、再びソファーに腰掛けた優良に差し出されたのは、小さなピンクローターであった。
「まずはそれを軽く使ってみて」
男はそういうが、こういったものを使った事の無い優良は戸惑ってしまう。
「あ、あの・・・。こういうの使ったことなくって・・・」
優良の言葉に男は少し驚いたようだったが、フゥっと一息つくと、ローターに手を伸ばしスイッチを入れる。
小さなピンク色の物体が、優良の手の中で踊り始める。
「そいつを胸やアソコに当てて」
ぶっきらぼうに言い放つ男に嫌悪感を抱きつつも、言われたとおりにローターを自分の胸へと持っていく。
ブラジャーの上から乳首に押し当てると、ブルブルと震えるローターが微妙な刺激を与えてくる。
「どうですか?」
「い、いや・・・。どうと言われても・・・」
確かに振動が乳首を刺激してはいたが、緊張の為だろうか、優良は感じるまでは至っていなかった。
「まぁ少し続けてみてください。二つ使って胸とアソコを両方刺激してみて」
そう言いながら、男は同じピンクローターを優良に手渡す。
両手の中で踊るローターを見つめながら暫し動きを止めていた優良。
”仕方ない・・・そう仕方ないのよ・・・。すぐに終わるわ・・・”
心の中で無理やり納得させると、左手を胸に、右手をアソコに伸ばしていくのだった。
「・・・ん・・・はぁ・・・ん・・・」
何分続けていただろうか。
優良は時折小さな吐息を漏らしながら体を震わせていた。
ローターを手にしながらアソコに添えられている手が小刻みに震える。
乳首に当てられていたローターは、誰に言われるでもなくいつのまにか強く押し付けられていた。
「どうですか、奥さん。気持ちよくなってきました?」
優良の様子をマジマジと見つめながら、男は問い掛けてくる。
「えっ?・・・わ、分かりません・・・は・・・ん・・・」
溢れ出す吐息を抑えながら答える優良に、男はポリポリと頭を掻きながら言う。
「だから奥さん、分からないじゃ困るって・・・。正直な感想が聞きたいだけなんだから。別に貴方の名前は出さないし。
 他に見てる人もいないんだから正直に答えてよ。手ぶらで帰って怒られるのは俺なのよ?」
「ご、ごめんなさい・・・」
優良はバイブを壊してしまった申し訳なさと、他人の前で下着姿になっているという恥ずかしさでまともな思考が出来ないでいた。
ゆっくりと、しかし確実に優良は男のペースに巻き込まれ、一線を越える瞬間が刻一刻と迫っていたのだった。
「その・・・微妙な刺激で・・・。激しくなくて・・・いいと思います・・・」
”あぁ・・・恥ずかしい・・・”
自分の発した言葉を自分で聞いて、恥ずかしげに顔を伏せる優良。
しかしその瞬間、優良は体の奥が熱くなったように感じるのだった。
「ふんふん、なるほどねぇ・・・」
頷きながら男が答えるが、優良に目にはその光景は映っておらず、知らず知らずのうちに先ほどよりも強くローターを押し付けていた。
850521:2007/09/17(月) 22:40:32 ID:Adm0sqcU
「それじゃ次は下着の下に入れて直接刺激してみてください」
優良は戸惑うが、事務的な男の口調が優良の抵抗力を抑えてしまう。
一旦スイッチを切り、ブラジャーの中にローターを入れ込む。
そして震える指を必死に動かし、パンティーの中に手を突っ込むと、アソコに当たるようローターを添える。
”あ・・・わたし・・・、少し濡れちゃってる・・・”
差し込んだ指先にほんのり湿り気を感じたことを悟られないようローターをセットする。
「じゃ、スイッチ入れてください」
男の言葉に背中を押されるように、まずブラジャーの下に押し込んだローラーのスイッチを入れる。
「ん・・・あっ・・・んっ・・・」
先ほどまでとは違い、乳首を直接刺激する小刻みな動きに、思わずピクッと反応してしまう。
”や、やだ・・・。感じちゃってる・・・乳首・・・ブルブルって・・・”
胸からジワジワと波紋のように広がってくる快感に堪えながら、続けてアソコに添えられたローターのスイッチを入れる。
「あっ!んっ・・・んぅ・・・や、やだ・・・あん!んくっ・・・」
スイッチを入れた瞬間に体中を駆け抜けた刺激に、思わず声をあげてしまう。
両手で自分の体を抱きかかえるようにしながら、足を閉じ、快感を抑えようとする優良。
しかし体の奥底から湧き上がってくるその波は、いとも容易く防波堤を突破してしまう。
「奥さん、どうですか?気持ちいいですか?正直に答えてくださいね・・・」
「は、はい・・・あん!気持ち・・・んんっ・・・いいです・・・」
「どういう風に気持ち良いんですか?」
「アソコに・・・ブルブルって・・・んくぅ・・・あは・・・乳首も・・・あっ、だ、だめ・・・んっ・・・」
言葉にならない言葉を発しながら身悶える優良。
そんな優良を眺めながら、男はニヤニヤとほくそえんでいる。
優良の雌の匂いが充満する部屋で、男の欲望はどんどん膨れ上がってきていた。

「足閉じてちゃ良く分からないですから。ほら、見せてください」
そう言いながら優良の膝を掴みガバッと広げると、ピンクのパンティーの中心で震えている小さな物体が見える。
その物体を中心にして、ハッキリとシミが見えるほどに優良の愛液が溢れ出ていた。
「ずいぶんいい感じになってきてますね。アソコの具合はどうです?触ってみてください」
既に理性で体を動かせなくなっている優良は、男の言葉に従うようにスルスルとアソコに手を伸ばす。
「どうですか?どんな感じですか?」
「あっ・・・ぬ、濡れて・・・あっ!濡れちゃって・・・ます・・・んあっ・・・」
素直に自分の状況を吐露してしまう優良。
男に言われてもいないのに、アソコに伸びた手がパンティーの上からローターを更に押しつける。
グッとアソコに押し付けるたびに、シミがジワッと広がり、大きな快感の波が押し寄せるのだった。
”あぁ・・・気持ちいい・・・”
優良は男の前で痴態を晒している事を失念していた。
より深く、より多くの快感を求めることが優良を支配していた。
そして優良の手がローターを掴み、一番敏感な場所へと移動していく。
「ああっ!あっ・・・んあ・・・あん!やぁ・・・んくっ!」
ローターがクリトリスに当たった瞬間、一際大きな声が優良の口から漏れる。
「あぅん!だめっ!あっ・・・あっ・・・あぁ・・・はぁ!」
自らダメだと言いながら妖艶に腰を動かし、より強くローターにクリトリスを押し付けようとする。
”あぁ・・・も、もう・・・だめ・・・”
優良の体が硬直し絶頂に達する!と思われた瞬間、男の手がローターのスイッチを切ってしまう。
「えっ!?」
「はい、とりあえずこのローターはこれくらいでいいでしょう・・・ん?どうかしました?」
「い、いえ・・・何も・・・」
まさか「もう少しでイけそうだったのに」とはいえない優良は、何も言えずに黙るしかなかった。
851名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:41:49 ID:WJsvRhP0
既視感が…
852521:2007/09/17(月) 22:42:05 ID:Adm0sqcU
「さてと、次は・・・」
男は机の上の散乱している道具を選んでいた。
優良は火照った体を静めるように、深呼吸をしながら男を見ていた。
”イかなくてよかったのよ・・・。知らない男の前で痴態を晒すなんて・・・”
なし崩し的にモニターを引き受けて絶頂寸前まで導かれてしまった優良だったが、少しだけ落ち着きを取り戻していた。
”真さん以外の男性の前でいっちゃうなんて・・・。そんな事出来ないわ。しっかりしなくちゃ!”
心の中で固く誓った優良だったが、その誓いが後の自分にもたらす影響を、この時点では分からないでいた。
「よし、コレにしよう。さ、奥さん。これ使って」
男が差し出したのは、黄緑色の棒状のバイブだった。
「もう十分濡れてるでしょ。アソコに入れてみて」
「!?」
いきなりの男の発言に驚いてしまう優良。
しかし、拒否権が無い事は優良が一番理解していた。
右手にバイブを持つと、ゆっくりとアソコに近づけていく。
震える指を必死に動かし、左手でパンティーにクロッチ部分を摘むと、スッと横にずらす。
”は、恥ずかしい・・・。見られちゃってる・・・。真さん以外の人に・・・”
真以外の男性に初めて自分の秘部を見られている事実が、優良の羞恥心を極限まで高めていく。
しかも事情があるとはいえ自らの手で下着をずらし、アソコを晒しているのだ。
「さ、奥さん。入れてみて」
そんな優良の心の内を知ってか知らずか、男は今までどおりぶっきらぼうに優良に「命令」する。

右手をソロソロとアソコに近づけると、バイブの先端がアソコに触れ、少しだけ冷たい感触が伝わってくる。
優良が少し力を入れると、バイブはスッとアソコに飲み込まれてしまった。
”小さいから・・・簡単に入っちゃった・・・”
自分の膣内にスッポリと収まったバイブの感触を体の奥底で感じる優良。
「ああっ!?んっ・・・あん・・・あっ・・・あっ!」
目を閉じていた優良に、いきなり強烈な刺激が与えられる。
男が不意にバイブのスイッチを入れたのだ。
「そ、そんな・・・あぁ・・・んっ・・・。いきなり・・・んくぅ・・・」
膣内でブルブルと震えるバイブが、先ほどまで燃え上がっていた優良の官能の炎を再び燃え上がらせる。
”さっきの余韻がまだ・・・感じちゃう・・・”
バイブの刺激自体はそれほど強いものではなかったが、今の優良にとっては十分であった。
「どうですか?気持ちいいですか?」
男の問いに、コクッと素直に頷き答える優良。
「どんな感じですか?」
「中で・・・あん・・・ブルブルって、んくっ!あっ・・・」
思わず子供のような感想を述べてしまう。
優良のそんな様子を見ていた男だったが、再び机の上のバイブを漁り出す。
そんな男の行動を潤んだ瞳で見つめる優良。
”だめ・・・これ以上は・・・真さん・・・あぁ・・・でも・・・気持ちいい・・・”
心の中で真に助けを求める優良だったが、当然返ってくる言葉は無い。
それどころか、真の事を思い浮かべるたびに体の奥底が熱く疼いてしまうのだ。
853521:2007/09/17(月) 22:43:20 ID:Adm0sqcU
「奥さん、気持ちよさそうですね・・・。ちゃんと旦那さんに愛してもらってるんですか?セックスは何日前に?」
「しゅ、主人は・・・はぁっ!愛してくれてます・・・んんっ!エッチは・・・あっ・・・くっ・・・10日ほど前に・・・」
普段の優良ならばとても口には出せないセリフだったが、快楽に翻弄されている今、男の質問に素直に答えてしまう。
男は優良のアソコに手を伸ばし指先でバイブを摘むと、グイグイと動かし始める。
「んぐぅ・・・あはぁっ!だ、だめぇ・・・そんなに動かしちゃ・・・んあぁっ!」
「10日前ですか、少しご無沙汰なんですね。それじゃ余計に感じるのも仕方ないですね。さ、もっと感じてください」
男の指が動くたびに、膣内に収められているバイブが優良の官能を刺激し、愛液が溢れる。
”仕方ない・・・のかな・・・真さん・・・。真さんが抱いてくれないから・・・。そう・・・仕方ないのよ・・・”
優良は納得してしまった。
名前も知らない男の目の前で、名前も知らない男の手によって淫らな痴態を晒している自分に。
その考えが優良の枷を外し、いつしか優良は貪欲に快楽を求める雌に成り下がっていたのだ。
「あん!あん!ああっ!んん・・・はあっ・・・んあぁ!」
先ほどよりも一層甲高い声をあげて悦びを露にする優良。
自然と男の手の動きにあわせて腰が妖艶に動き出し、バイブをより深く、より強く求めていく。
ところがまたしても男はいきなりバイブを優良のアソコから抜いてしまう。
「あっ・・・あん!・・・えっ!?」
バイブによって与えられる快感を受け入れていた優良にとっては、この中断は拷問に等しかった。
”アソコが・・・クチュクチュして・・・あぁ・・・イきたい・・・”
無意識のうちに少しでも自ら快感を得ようと、閉じた両足をモジモジと動かしていた。
「それじゃ次はコレいってみようか」
そう言いながら男が差し出したバイブは、立派な男性器の形をしたバイブであった。
”ああ・・・アレなら・・・イっちゃうかも・・・”
バイブを見つめる優良の目は、既に雌のそれであった。

「はあぁぁ・・・」
深い吐息とヌプヌプとした音と共に、バイブが優良の中へと沈んでいく。
ソファーをベットリと濡らすほどに溢れ出す愛液が挿入の手助けをする。
パックリと開かれたアソコが意思を持っているかのようにバイブを飲み込んでいく。
「全部入りましたね。どうですか?大きいですか?」
「は・・・はい・・・。大きい・・・です・・・んぁ・・・」
奥深くまで突き刺されたバイブの感触に小さく身を震わせながら、優良は素直に男の問いに答える。
もはや優良は「考える」ことが出来なくなっていた。
目を瞑り、膣内に埋め込まれたバイブの感覚に意識を集中していた。
やがて波のように押し寄せるであろう快感を、今か今かと待ちわびているかのようであった。
そして男の手がスイッチを入れると、優良の膣内でバイブが暴れ出した。
「ああっ!んんっ!あっ、ダメダメっ!あっあっあっ・・・あああぁぁ・・・」
だらしなく開いた口からは絶えず官能に喘ぐ声が漏れる。
「どうですか?気持ちいいですか?」
「いいっ!いいっ!ああぁっ!んん〜〜いぃ〜〜!」
声にならない声をあげ、素直に快感を受け入れる優良。
手持ち無沙汰の両手が腰の動きに合わせて揺れる胸へと伸び、その中心で自己主張している乳首を摘む。
「きゃうん!くぅああっ!んんっ!!」
キュッと乳首を摘むたびに優良の体がビクンと跳ね、アソコからは大量の愛液が溢れ出す。
その愛液は潤滑油となり、バイブは優良の奥深くへと突き刺されるのだった。
854521:2007/09/17(月) 22:47:47 ID:Adm0sqcU
「これは具合がよさそうですね。どうです?イきそうですか?」
男の問いに、首をコクコクと上下に振って答える優良。
「えっ?ハッキリ言ってくれないと分からないですよ。どうして欲しいですか?」
「ああっ!ダメぇ・・・あぁん!い・・・イかせて・・・んんっ!イかせてぇ!ああぁっ!」
自ら胸を揉み、腰を振りながら、優良は夫ではない男性にイかされることを望む優良。
その姿はいつもの清楚な人妻ではなく、官能を貪る雌そのものであった。
優良の言葉を受け男はニヤリと笑うと、スッとバイブに手を伸ばし出し入れを始める。
「ああっ!そこ・・・んあぁ!ダメぇ・・・あはぁ!んくぅっ!」
ブチュブチュと卑猥な音を立てながらバイブが優良の中を出入りするたびに、部屋中に響き渡る官能の声。
その声に背中を押されるかのように、一気に優良は階段を駆け上がっていく。
「そろそろですね・・・。イクときは言ってくださいね・・・」
男は耳元で囁くと、それを合図にしたかのように激しくバイブを動かし始めた。
「ああっ!んあっ!ぁ・・・ぁ・・・うんんんっっ!ああ〜〜っ!」
優良の体が硬直し絶頂に達する寸前、思いっきり奥底までバイブを突っ込む。
「イクっ!!イクぅっ!ああっ!ああ〜〜〜!イクぅぅぅ!!」
軽く反り返りながら、ビクンビクンと体が弾み、優良名絶頂へと達した。
閉じられた足の間からスルッと抜かれた男の手は、肘のあたりまで優良の愛液でベットリと濡れていた。
男の見下ろされながら大きく息づく優良の胸が上下に揺れ、汗でキラキラと光り輝いている。
力の抜けた優良の中心からヌルッとバイブが抜け落ちる。
ゴトッと大きな音を立てて床に転がったバイブが、愛液で絵を描いていた。

放心状態の優良を横目に、男はまたテーブルの上を漁り始める。
”いっちゃった・・・わたし・・・名前も知らないのに・・・”
名も知らぬ男に絶頂へと導かれた優良は、虚ろな目で余韻に浸っていた。
とその時、強烈な刺激が優良を一瞬に現実へと引き戻すのだ。
「ああっ!ちょ・・・待って・・・んんっ!くぅっ!あぁっ!」
男が再びバイブを優良に突き立てたのだ。
緩やかに治まりかけていた官能を、再び強引に引き出される優良。
「やめ・・・ああっ!やめて・・・あっ!あぅん!だめ・・・」
苦悶の表情を浮かべながら、口をついて出る喘ぎ声を止める事が出来ない。
「へっへっへ。仕事は終わりだ。これからは俺の好きにやらせてもらうぜ」
「えっ!?な、何を・・・あぁん!」
優良は男の言葉が理解できないでいた。
そんな優良に男が声をかける。
「自分のアソコに刺さってるものを見てみな」
言われるがまま優良は視線を落すと、なにやら見た事のあるものが視界に映った。
「!?こ、これ・・・んあぁっ!こわれ・・・んくっ・・・はず・・・あはぁっ!」
優良の膣内に突き刺さっていたバイブは、今の状況の原因となった黒いバイブであった。
それが今、自分のアソコにスッポリと沈み、ウニウニと生き物のように蠢いていた。
「そんな簡単に壊れるかよ。ちょいと細工をしただけさ。さて、楽しませてもらうぜ・・・」
「そ・・・そんな・・・んあっ!あっ!あん!い、いやぁっ!」
男の手から逃れようとする優良の抵抗はか弱く、バイブで一突きされるだけであっけなく力を失ってしまうのだった。
855名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:48:08 ID:WJsvRhP0
と思ったら、>>843見てなかった。すまん

ついでに支援
856521:2007/09/17(月) 22:51:06 ID:Adm0sqcU
全ては男の計算通りだった。
人目で優良の人の良さや押しに弱いことなど、男は見抜いていた。
そして、一度絶頂へと追いやる事で、優良の抵抗力を一層弱める事に成功したのだった。
「んんっ!んっ!いやぁ・・・んあっ!あっあっ・・・あはっ!!」
ささやかな抵抗とばかりに声を堪えようとする優良だったが、体の奥底から押し寄せる波に流されるまま声をあげてしまう。
”いやっ!こんなの・・・真さん・・・”
心の中で愛する夫に助けを求めるが、やってくるのは強烈な快楽だけ。
今の優良には、声を殺し、唇を噛み締め、身を固くして耐える事しか出来なかった。
しかしそんな優良の精一杯の抵抗を、男は一瞬にして崩してしまう。
「んっ!んぐっ・・・んんっ!・・・あっ!そ、そこ・・・だめっ、ああっ!!」
男がバイブを使ってクリトリスを刺激したのだ。
先日、優良を絶頂へと導いた感覚が、再び優良の体を駆け巡る。
もはや優良は男の操り人形であった。
男は仕事の都合上もあって、女の体を熟知していた。
性経験の少ない優良を手玉に取ることなど、容易い事だったのだ。
開いている左手でプルプルと揺れる乳房を掴み、指先で乳首を器用にこねくり回す。
バイブを突き刺し子宮を刺激したかと思うと、Gスポットやクリトリスを的確に攻める。
その度、優良の理性が一枚ずつ剥ぎ取られ、欲望に溺れる獣へと姿を変えていくのだった。
ジュプジュプと卑猥な音を立てバイブが出入りする度、堪え様の無い快感を表現する優良。
「ああっ!んんっ!あっ!やっ!い、いいっ!ああぁっ!いいっ!」
もはや優良は、快感を口にする事すら躊躇わなくなっていた。
「何処が良いんだ?言わないと分からね〜ぞ?」
「アソコが・・・ああっ!んぐぅ・・・あはっ!んっ!奥まで・・・んあっ!いいのぉ!」
快楽を口にするや否や、ガバッと男の首に手を回し抱きつく優良。
それに気を良くしたのか、男は一気に優良を攻め立てる。
「オラッ!これでイッちまいな!」
男はバイブを優良の最深部へと突き刺すと、優良の目が見開く。
「あはぁっ!だめぇっ!いくっ!いくっ!ああああぁぁぁぁ・・・」
男の首に回された手にギュッと力が入り、優良は再び絶頂へと導かれる。
黒いバイブに貫かれたまま、ビクンビクンと体を震わせる優良。
「イッたか・・・。気持ちよかったか?」
男の問いに素直に頷くと、フッと体の力が抜け、優良は自然と体を預けるのだった。
男の腕の中にスッポリと包まれる優良の姿は、まるで愛しい人に抱かれているかのようであった。
しかし余韻に浸る優良を、またしても男は現実に引き戻す。
力任せに優良の体を回転させると、手をソファーにつかせて四つん這いの格好にさせる。
「やっ・・・まって・・・あああぁぁぁぁ・・・だめぇ・・・」
優良の言葉に聞く耳を持たない男は、優良のアソコに刺さったままのバイブを再び動かす。
「はっ・・・ふぁっ・・・だ、だめ・・・休ませて・・・ああ・・・」
続けざまに絶頂に導かれ息も絶え絶えの優良は苦悶の表情を浮かべるが男の手は止まらない。
優良の形のいいヒップをガッチリと掴みバイブをズボズボと出し入れする。
857521:2007/09/17(月) 22:51:59 ID:Adm0sqcU
「ああっ!いやぁ・・・んんっ!おねがい・・・あんっ!まって・・・」
疲労困憊の優良だったが、やはり男の手によって強引に快感を引き出されると、押し寄せる波に堪えきれず
口をついて出る言葉に官能の色が色濃く現れるのだ。
「んあっ!くっ・・・だめっ!はあっ!あんっ!・・・え?」
ふと男の手が止まり、奥深くまでくわえ込まれていたバイブが引き抜かれる。
「はぁ・・・はぁ・・・お、おわったの・・・エッ!?はあぁぁぁっ!」
男の行為が終わったのかと思い後ろを振り返った優良だったが、再度与えられる感触に思わず声をあげてしまう。
今までと同じく膣内に感じる刺激だったが、先ほどまでの感触と決定的に違うものがあった。
「あぁ・・・あつい・・・奥まで・・・はいって・・・」
無機質なバイブと違い、血の通った熱いほどの温もり。
優良は男のペニスに貫かれていた。
”わたし・・・犯されちゃってる・・・。なまえも・・・知らないのに・・・真さん・・・”
心の中で真の名を呼ぶと、優良の目なら涙が一滴流れ落ちた。

「いい具合だな・・・。名器って奴か。それじゃ堪能させてもらう、ぜっ!」
じっと動かず優良の膣内の感触を味わっていた男だったが、優良のお尻をガッチリと掴むとグッと腰を突き出した。
「きゃうん!あぁん!んっ!んあっ!やっ!やぁ・・・はげし・・・あん!」
バイブとは違い、体全体で押し込まれるような感覚に優良は声を荒げてしまう。
二人の動きに併せて優良の乳房が前後にフルフルと揺れる。
獣のような格好で行われているSEXは、まさに交尾のようであった。
パンパンという腰がぶつかる音にあわせて、優良の喘ぎ声が部屋中にこだまする。
「い、いいぞっ!いいオンナだっ!」
男も優良ほどの極上の女を抱いた事は無かった。
両手で乳房を掴むと荒々しく揉み、激しく腰を突き立てる。
結合部からは愛液が飛び散り、二人の腰周辺をベットリと濡らすのだった。
「はっ・・・はっ・・・んあっ・・・ら・・・だめ・・・もう・・・あはぁ・・・」
疲労からか、もしくは快感からか、まともに声を発することすら出来ないでいる優良。
激しく疲れた反動で顔が上がり、優良の視線が正面を捉える。
そこには全身が映るほどの大きさの姿鏡があった。
”わ、わたし・・・いやらしい・・・。後ろから犯されて・・・”
鏡に映された自分の姿を見て、犯されていることを再び実感する優良。
しかしそれは優良の理性を取り戻す意味はもたず、快感を増幅する要因にしかならなかった。
「ああっ!い・・・や・・・あはっ!あっ!んっ!あんっ!」
”くっ・・・急に締め付けてきやがった・・・。いきなり何だ・・・!?そうか、そういうことか・・・”
男はニヤリと笑みを浮かべると、動きを少しゆっくりなものへと変えていく。
「いやらしいなぁ、奥さんよぉ。鏡に映った自分の姿を見て興奮しちまったのか?」
「えっ!?そ、そんなこと・・・んっ・・・あん・・・ない・・・です、んんっ!」
自分の心の中を見透かされた優良は、パッと視線を鏡から逸らす。
「遠慮するなよっ!っと。鏡見てるときのアンタ、凄い締め付けだったぜ」
男はそう言いながら優良の髪の毛を引っ張ると、強引に顔を上げさせ優良に鏡を見させた。
「いたっ!」
「ホラ、もう一度見てみろよ。自分の姿を」
858521:2007/09/17(月) 22:54:15 ID:Adm0sqcU
男に促され、優良は再び鏡に視線を向ける。
名も知らぬ男に2度も絶頂に導かれ、更に獣のような格好で犯されている自分。
愛する夫のものではないペニスを受け入れ、あまつさえ快感を感じている自分。
そんな自分の姿から目を離すことが出来ない。
「これがアンタの本当の姿なのさ。雄に支配される雌の本能って奴さ。全部受け入れちまいなっ!」
男はそう言い放つと、再び激しいピストン運動を開始する。
「あっ!んんっ・・・あっああっ!ぐっ・・・あっ!」
激しく貫かれながらも鏡に映る自分の姿を見つめる優良。
”あぁ・・・わたし・・・犯されてる・・・感じてるの・・・?ねぇ・・・気持ちいいの・・・?”
心の中で鏡に映る自分に問い掛ける優良。
優良の目に映る鏡の中の自分は、官能の悦びに打ち震えていた。
”気持ちいいのね・・・。わたしも・・・気持ちいい・・・。気持ちいい・・・の・・・”
「んああっ!い、いいっ!奥が・・・んくっ!あぁん!いいっ!いいっ!」
優良は全部受け入れた。全ての枷をかなぐり捨てた。
抑える必要の無くなった声が、悦びが、口をついて溢れ出した。
男の動きに併せて自ら腰を振る優良。
二人の動きが同調し、更に快感を高めていく。
「い、いいぞぉっ!オラッ!オラッァ!気持ちいいかっ!?」
「いいっ!気持ちいいっ!ああ〜!ダメっ!いいのぉっ!あぁん!」
獣たちの宴は、徐々に終焉へと向かっていくのだった。

「んぐぅ・・・あはぁっ!おく・・・あぁん!す、すご・・・んあぁっ!」
子宮をズンズンと突き上げられる感覚に快感と苦悶が入り混じった声をあげる優良。
男のピストン運動が一定のリズムを刻み始める。
「くっ・・・そろそろ・・・いくぞ・・・」
男は改めて優良の腰を掴むと、最後に向けての準備を始める。
「わ、わたしも・・・あっ!あん!もう・・・ああっ!」
優良の限界も近づき、体の奥底で雄の精を受け入れる準備を始めるのだ。
男が小さくうめくと、最後とばかりに腰を打ちつける。
一瞬ペニスが膨張したかと思うと、大量の精液が優良の中に注ぎ込まれる。
「ああっ!あついっ!いいっ!いいっ!あっ、あっ!あああぁぁぁぁ!!」
子宮が溶けるかのような熱い精液が流れ込むのを感じながら、優良は3度目の絶頂へと導かれた。
2度の絶頂とは明らかに違う、充足感のようなものを感じながら。
ピクピクと小さく動くペニスの動きを膣内に感じながら、優良はようやく絶頂の余韻に浸ることが出来たのだった。
バイブが壊れたと騙された事、犯された事や中出しされた事。
鏡に映る男の後ろにビデオカメラが見えたことも、今の優良にはどうでも良かった。
今は雌としての悦びが、優良の体全体を支配していた。
859521:2007/09/17(月) 22:55:07 ID:Adm0sqcU
ガチャッというカギの開く音と共に、小野田家のドアが開く。
しかし扉を開けて入ってきた人物は、真でも優良でもなく、優良を陵辱した男、野村であった。
帰ってきたかと思ったら冷蔵庫をあけ缶ビールを空けると勢い良く喉に流し込んでいく。
その様はあたかも自分の家に帰ってきたかのようであった。
「ふぃ〜。さて、どうなってるかな、と」
野村はそう呟くと、寝室のドアを開ける。
「よう、奥さん。いい子にしてたかい?・・・その様子じゃ悪い子だったみたいだなぁ」
ベッドを見下ろしながら、野村は声をかけた相手は優良だった。
「んぁ・・・あぁ・・・あっ・・・んくっ・・・んあっ・・・はっ・・・あっ・・・」
優良はベッドの上で身悶えていた。
両手両足を縛り付けられ身動きが取れないでいた。
その豊かな乳房の頂点にはテープでピンクローターが付けられていた。
アソコにはバイブがねじ込まれ、クリトリスにもローターが当てられていた。
野村が優良に処置を施して3時間、ずっと全身に刺激を与えられた状態で過ごしていたのだ。
「へっへっへ。まともに口も聞けないでいるか・・・。そらよっ」
口元を嫌らしく歪ませながら手を伸ばし、突き刺さったままのバイブをグリグリと動かす。
「あっ!あっ!あぁっ!んあああぁぁ・・・」
縛り付けられたロープに手足を食い込ませたまま体を硬直し、あっけなく優良は果ててしまう。
もう何度目かすら分からないほどの絶頂に達した後も、優良に与えられる快感が止まる事は無い。
だらしなく口元を開け涎をたらしながら、喘ぎ声をあげる人形のようであった。
「これ以上やると壊れちまうか・・・」
小さく呟くと、野村は優良の拘束を解く。
自由になった優良だったが動く気力も無く、縛られていたときの格好のまま、ベッドに寝転がっていた。

プルルルル・・・プルルルル・・・
不意に家の電話が鳴り響く。
野村は何かを思いついたのか、寝室にあった電話の子機を取り優良に渡した。
「出ろ」
優良は言われるまま差し出された子機を受け取り、通話ボタンを押す。
「・・・はい・・・小野田です・・・」
「あ、もしもし優良さん?俺だよ」
消え入りそうな優良の声に返ってきた返事は、優良の最愛の人、真の声であった。
「ま、真さん!?」
「そ、そんなにビックリして・・・どうしたの?」
「う、ううん、何でもないの・・・」
悪夢のような現実に壊れてしまいそうだった自分を何とか取り戻した優良は、うっすらを涙を浮かべ真と話を続けた。
そんな様子を眺めていた野村だったが、ゆっくりと優良の後ろに回ると後ろから胸を鷲掴みにした。
「きゃっ!んっ!」
不意の出来事の驚き思わす声をあげてしまった優良が、涙を浮かべ野村のほうを振り返る。
「続けろ・・・」
耳元で囁く野村の声に一瞬躊躇した優良だったが、再び受話器を手に真と話を始めた。
「優良さんどうしたの!?何かあったの!?」
「う、ううん。ちょっと虫が・・・んくっ・・・飛んできたから・・・ビックリしちゃって・・・はぁっ・・・」
いきなり叫び声をあげた優良を心配して真が聞いてくるが、優良は漏れそうになる喘ぎ声を必死に堪えて返事をする。
優良は助けてと叫ばなかった。
自らチャンスを放棄してしまったのだ。
その隙に野村はベットに寝転び、優良を自分の体の上にまたがせる。
「そうなんだ。そうそう、実は出張が少し伸びそうでさ・・・。明々後日には帰れると思うんだけど・・・」
「えっ!?そ、そう・・・あくっ・・・なんだ・・・。寂しいな・・・んんんっ!」
両手で腰を掴まれゆっくりと引きおろすと、ヌプヌプという音と共にペニスが優良の中へと進入していった。
860521:2007/09/17(月) 22:56:07 ID:Adm0sqcU
「優良さん?具合悪いの?さっきからちょっと変な気がするけど・・・」
「ご、ごめんなさい・・・あっ・・・少し・・・はっ・・・熱っぽくって・・・んんっ!」
優良のくぐもった声が受話器を通して真にも聞こえそうになるが、電話の向こうの真までは届かない。
騎乗位で下からゆっくりと突き上げながら、開いた両手をプルプルと揺れる胸へと伸ばす。
「そうなんだ。無理せずに早めに寝るんだよ。帰ったらいっぱいエッチするんだから♪」
「も、もう・・・真さんってば・・・あぁ・・・んくっ・・・心配かけて・・・あくっ・・・ごめんね・・・」
クリクリと乳首を弄られ、アソコを突き上げられ、受話器を落して喘いでしまいそうになるのを必死に堪える優良。
「ま、真さん・・・はっ・・・わ、私の事・・・あいしてる?・・・あは・・・ん・・・」
「えっ!?い、いきなり・・・照れちゃうな・・・」
唇を噛み締め溢れ出そうになる声を必死に堪える優良の姿を、下からニヤついた顔で見上げる野村。
「お願い・・・あっ・・・言って・・・真さん・・・」
「うん。優良さん、愛してるよ」「・・・くっ・・・」
「ま、真さん・・・っあぁぁっ・・・はっ・・・」
愛する夫の言葉と同時に、最も忌むべきものが優良の中に注ぎ込まれていく。
「真さん、ありがとう・・・ごめんなさい・・・」
「えっ?優良さん、なんて・・・」
真の言葉を最後まで聞くことなく、優良は電話を切った。
ガクッと肩を落とすと受話器が手から滑り落ちる。
「へっへっへ。どうだ?旦那の愛は身にしみたか?悪い女だなぁ。旦那と電話しながら不倫か。はっはっは!」
優良の両目から大粒の涙が流れ落ちる。
優良自身が望んだ行為かそうでないかは問題ではなかった。
夫の愛を受けながら別の男に抱かれているという、明らかな裏切り行為。
”もう・・・何もない・・・わたしには・・・何も・・・”
全てを失った優良はただ涙を流す事しか出来なかった。




野村はリビングでテレビを見ながらくつろいでいた。
まるで自分がこの家の主であるかのような振る舞いだった。
優良は抵抗力を失い、俯き加減で寝室のベットに腰掛けたままであった。
ピンポーン
不意にインターホンが鳴り響く。
男はパッと身を翻し玄関に出ると、ドアのレンズから外を覗く。
そこには同じマンションの住人である渡辺が立っていた。
その顔を見た瞬間、ふと野村に遊び心が芽生える。
急いで寝室に戻ると、クローゼットをあさり真のワイシャツを取り出すと、優良にそれを投げつける。
「客だ。対応しろ。ただし着るものはそれ一枚だ」
「えっ?そ、そんなこと・・・」
「お前に断る権利は無いってことがまだ分からないのか?」
冷静な野村の口調が、優良の心をギュッと縛り付けてしまう。
ゆっくりとシャツを身に纏うと、優良は訪問客が誰なのか確認すらせずに玄関へと向かうのだった。

「はい・・・」
ドアを開け、消え入りそうな声で返事をする優良。
「あ、小野田さん。渡辺ですけ・・・ど!?」
渡辺は優良の格好に驚いた。
それはそうだろう。
憧れの女性が裸にワイシャツ一枚の姿で目の前に現れたのだ。
大きく覗く白く美しい胸元。
付け根まで見えてしまいそうなほど美しく伸びた足。
豊満な乳房がシャツを押し上げ、白いシャツにうっすらと影が浮かんで見える。
861521:2007/09/17(月) 22:57:16 ID:Adm0sqcU
「あ・・・渡辺さん・・・あっ!」
全てを失ったはずの優良の心に羞恥心が戻った。
知り合いの顔を見た瞬間、優良の心の中に少しだが理性が戻ったのだ。
とっさに胸を隠す・・・かと思われたが、優良は行動しなかった。
”下手に隠したりしたら変な風に思われちゃうかも・・・。恥ずかしいけど、このままやり過ごさなきゃ・・・”
「わ、渡辺さん。どうしたんですか?何か御用でしょうか?」
恥ずかしさに身を震わせながら、優良は平静を装い渡辺と向き合うのだった。
「あっ、え、えっと・・・そ、そうです。用が・・・小野田さんに用があって・・・」
しどろもどろになりながら答える渡辺。
見ない振りをしながらも、ついつい目線が胸のあたりを彷徨ってしまう。
”あぁ・・・見られてる・・・恥ずかしい・・・けど我慢しなくちゃ・・・”
「じ、実は郵便物を預かってまして・・・。こ、これです」
震える手で預かり物の郵便物を差し出す渡辺だったが、動揺の為か手を滑らせ落してしまう。
「あっ!ご、ごめんなさい!」
「い、いえ・・・大丈夫です。わざわざありがとうございます」
優良はそう言いながら足元に落ちた郵便物を拾おうと身をかがめてしまう。
「あっ!?」
優良の谷間の奥深くまでが渡辺の目線に映し出される。
「えっ?・・・キャッ!」
我慢しようと決めていた優良だったが、自分の余りの格好に思わず声をあげてしまう。
「し、失礼しましたっ!」
大きな声をあげて、渡辺は優良の前から走り去ってしまった。

「へっへっへ。やらしい奥さんだなぁ。淫らな格好で隣人を誘惑するなんてよぉ」
「そ!それは貴方が・・・この格好をしろって言うから・・・」
優良の言葉を受けて野村がバッと立ち上がると、優良の目の前に立ちグイッと髪の毛を掴みあげる。
「おい。誰に口答えしてるんだ?もう一度旦那に電話するか?今度はさっきより激しくしてやるぜ」
優良は野村の言葉にハッと息をのむ。
どれほど陵辱されようとも、真に知られるわけにはいかない。
「ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
苦痛に顔を歪めながら許しを請う優良。
「俺にはさっき撮ったビデオもあるんだぜ。逆らわないほうが身のためだ・・・。言う事さえ聞いてればいいんだよ・・・」
はき捨てるように言いながら野村が手を離すと、優良は床にバタッと尻餅を付いてしまう。
目にうっすらと涙を浮かべながら落胆している優良に、野村が話し掛ける。
「さっきの、渡辺って言ったか?ありゃアンタに気があるぜ。さっきのあの目。ありゃホレた女を見る眼だ」
「えっ?そ、そんな・・・知りません・・・」
いきなり渡辺の名前を出されて驚く優良。
好意を抱かれているのは薄々感じてはいたが、はっきり言われると動揺してしまう。
「しかもさっきの驚き方。ありゃおそらく童貞だな・・・。さて、どうしようねぇ?」
優良はじっと野村の言葉を聞いていた。
「人妻が好きな男、その男を誘惑する淫乱妻。やることは一つしかないわなぁ・・・。くっくっくっ・・・」
男の卑劣な笑い声が部屋に響き渡る。
同時に優良の顔が絶望に満ちた表情へと変わっていくのだった。
862521:2007/09/17(月) 22:58:28 ID:Adm0sqcU
ピンポーンというインターホンの音を聞き、優良は玄関へと向かう。
「い、いらっしゃい、渡辺さん。どうぞ、上がってください・・・」
「それじゃお邪魔します」
優良に導かれてリビングへと歩を進める渡辺は、優良の後姿を見てこんな事を思っていた。
”すごいミニスカート・・・。み、見えそう・・・。綺麗な足だなぁ・・・”
優良は膝上15cmはあろうかというミニスカートとTシャツという格好で渡辺を迎え入れていた。
当然優良がそのような過激な衣装を持っていたわけではなく、野村が裾を切って作ったものだった。
薄暗い玄関からリビングに出て、明るい照明の下で優良の姿を見た渡辺は思わず息をのんだ。
ミニスカートから覗く白く美しい足は勿論だが、ピッチリとしたTシャツに浮かび上がるボディライン。
シャツを押し上げる胸は美しい曲線を描き、キュッと引き締まったウエストも渡辺の視線を捕らえて離さなかった。
何より優良の上気し仄かに赤味を帯びた顔と、潤んだような瞳が一層魅力を引き立たせている。
「ど、どうぞ。座って待っててください。もうすぐ出来ますから・・・」
だらしなく口をあけ、優良の姿に見入っている渡辺の視線を避けるように身を翻すと、台所へと向かう優良。
その言葉を受けてハッと我に返ると、渡辺は頭を2,3度軽く振りながら椅子に座る
”ダメだダメだ!折角優良さんが郵便物のお礼に、って食事に誘ってくれたのに・・・”
雑念を消し去ろうと目を閉じる渡辺と時を同じくして、優良は台所で目を閉じてうずくまっていた。
「ああっ・・・んん・・・あん・・・だめぇ・・・あぁ・・・」
優良のミニスカートに隠された純白のパンティの中心で、とある物体がブ〜ンと音を立ていた。
『オイ、何うずくまってるんだ?早いとこ料理作らなくていいのか?待ってるぜ』
優良の耳に野村の声が聞こえる。
見ると、艶やかな髪に隠れてはいるが、優良の耳に小さなイヤホンがはめ込まれていた。
野村はありとあらゆる場所に、カメラやマイクを設置していた。
優良には小型のイヤホンを付けさせ、自分の命令が届くように細工していたのだった。
今の優良は、別の部屋で監視している野村の操り人形であった。
野村が手元のスイッチを切ると、優良のアソコに埋め込まれたワイヤレスのローターが動きを止める。
「はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・はぁ・・・」
湧き上がる快感がようやく収まり息を整えると、優良は立ち上がり料理を続けるのだった。

「お、お待たせしました・・・。お口に合うかどうか分かりませんけど・・・」
既にほぼ調理を終えていた為、ほどなく食卓に料理が並べられる。
「うわぁ・・・美味しそう!いただきまーす!・・・うん!美味しい!」
二人で食卓を囲み、楽しいひと時が流れている・・・はずだったが、優良の体は絶えず快感の波に漂っていた。
野村スイッチを入れるたび、優良の体がピクッと反応し、声が震えてしまう。
その度野村に卑猥な言葉を浴びせられるのだ。
そして、優良の体に波が押し寄せるたびに、胸の形が露なTシャツを押し上げるものがあった。
”!?ゆ、優良さん・・・もしかして・・・ノーブラ!?ち、乳首が・・・たって・・・”
渡辺は、優良の乳房の中心で自己主張する突起に気が付いた。
自然と釘付けになる渡辺の視線に、それを受ける優良も気が付く。
”見られてる・・・。胸・・・。乳首が立って・・・あぁ・・・だめよ・・・んくっ・・・”
唇を噛み締め刺激に耐えようとする優良だったが、意識すればするほど乳首は固く隆起していく。
服の上から形がはっきりと分かるほどに隆起した乳首は、シャツと擦れるだけで優良に甘美な刺激を与えるのだ。
擦れる乳首と、膣内で暴れるローターの刺激に身を震わせる優良。
瞬きする事さえ忘れるほどに、目の前の美女を見つめる渡辺。
食卓をはさんで、二人の間に奇妙な空気が流れ始めていた。
863521:2007/09/17(月) 22:59:33 ID:Adm0sqcU
チャリーン!と乾いた金属音を立てて、スプーンが床に落ちる。
「あっと!す、すいません・・・」
謝りながら渡辺が机の下に落ちたスプーンを拾うために身をかがめる。
『足を広げろ・・・』
突然聞こえる野村の「命令」に、一瞬身をすくめる優良。
だが、抗う術を持たない優良は、無言でそれに従ってしまう。
机の下でスプーンを拾った渡辺だったが、チラッと優良の方を覗き見てしまう。
それは男の性だろう。
しかし、渡辺の目の前に広がっていた光景は、渡辺が予想だにしないものであった。
”!!??”
大きく開かれ、スラッと伸びた足。
ミニスカートは股間を隠す役目は果たせず、露になっている純白のパンティー。
目にした瞬間、渡辺は動けなくなってしまった。
机の下に潜ったまま食い入るように見つめる渡辺の視線を、優良は痛いほどに感じていた。
”見られてる・・・アソコ・・・濡れちゃう・・・あぁ・・・だめ・・・渡辺さん・・・”
渡辺の視線に射抜かれる度に、優良は奥底から愛液が溢れるのを感じていた。
視線とローターの刺激から逃れようと腰をモゾモゾと動かすが、見ている渡辺には妖艶な腰つきにしか見えない。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
口を大きく開き、息を荒げながら優良の股間を見つめつづける渡辺は、カラカラに乾いた喉を潤そうと唾を飲み込んだ。
ゴクリ・・・
部屋中に響いたのではないかと思うほどに大きな音にハッと我に返った渡辺は、机の下から出て椅子に座った。
再び対峙した二人の間には沈黙と同時に、僅かな期待感のようなものが芽生え始めていた。

『何黙ってるんだ?ワインでも注いでくつろいだらどうだ?』
野村の命令が助け舟に感じた優良はすぐさまワインと手にとる。
「の、飲みますか?」
「え、ええ。じゃあ頂きます・・・」
震える手で差し出されたグラスに、震える手でワインを注ごうとする優良。
その瞬間、野村が手の中のスイッチを「強」に入れると、今まで以上の刺激が優良の体を突き抜けた。
「んああっ!」
優良の声と共にワインボトルがグラスから離れ、テーブルに毀れてしまう。
毀れたワインはテーブルから流れ落ち、渡辺のズボンも赤く染め上げていく。
「ご、ごめんなさい!私・・・すぐに拭かなくちゃ・・・!」
「い、いえ・・・気にしないで下さい。安物のズボンですし・・・」
優良は台所に走り布巾を手にとると渡辺の元にかけよりズボンを拭こうとする。
しかしその直前、またしても野村の手が動き優良に耐えがたい刺激を与えるのだ。
椅子に腰掛けている渡辺の前に跪くような格好で、身を震わせて悶える優良を見下ろす渡辺。
先ほどよりも近くで見ると、乳首の形がよりハッキリと見える。
快感に耐えようと自分の身を抱きしめるように腕を組んでいる為に胸が強調され、胸元から谷間が覗く。
座り込んだ拍子にスカートが捲れ上がり、ミニスカートは役目を果たせず、白いパンティが顔を覗かせる。
渡辺は、次第に現実と想像の世界との区別がつき難くなってきていた。
何度妄想したか分からないほど、夢にまで見た優良の体が目の前にあるのだ。
急激に渡辺の海綿体に血液が送り込まれズボンを押し上げる。
864521:2007/09/17(月) 23:00:42 ID:Adm0sqcU
『何座ってんだ?ほら、早く拭いてやりなよ。目の前にあるだろ?渡辺の股間がよ』
野村の言葉を受け、ローターの刺激に震えながら渡辺の股間に手を伸ばす優良。
「や、やっぱりいいですよ。気にしてないですから・・・」
「ダメ・・・ですよ・・・んっ・・・シミに・・・はっ・・・ん・・・なっちゃう・・・」
勃起している事を悟られまい、優良の行動を拒否するが、優良に負けず劣らず押しに弱い渡辺は結局なすがままになってしまう。
震える手を必死に操り、布巾で渡辺の股間を拭こうとする優良の目に、ズボンの膨らみが映る。
「は・・・はは・・・」
渡辺の苦笑いの声は優良に届いてはいなかった。
”わ、渡辺さんの・・・大きくなって・・・る・・・”
布巾で渡辺のズボンを拭きながら、優良の目は何故か膨らみから目が離せないでいた。
シミを拭き取るといいつつ、まるで布巾でペニスを摩っているかのように見える。
ズボンと布巾を通してでも、渡辺のペニスの熱が伝わってくるようであった。
「はぁ・・・はぁ・・・んくっ・・・あぁ・・・あっ・・・はぁ・・・」
止まる気配の無いローターの刺激に、優良の理性がグラグラと音を立てて揺れ始める。
”大きい・・・入れられたら・・・気持ち・・・いいかな・・・”
目の前ではちきれんばかりにズボンを押し上げるペニスが、自分を侵食する様を思い描く優良。
優良のアソコをペニスが出入りする様を思い描くたび、実際に挿入されているかのごとく愛液がドプッと溢れてくる。
溢れ出した愛液がパンティーから溢れ出そうとする頃、優良の考えが変化した。
”ほしい・・・”
そう思った瞬間、握られていた付近が床に落ち、素手でズボンの上からペニスを摩り始めた。
「ゆ、優良さん・・・ちょ・・・あっ!あぁ・・・」
驚いた渡辺だったが、与えられる刺激に情けない声をあげると、力が抜けてしまう。
憧れの女性が刺激的な格好で、高潮した顔つきで目の前に跪きペニスを触っている。
考えるだけで射精してしまいそうなほど、渡辺の興奮は高まっていた。
「はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・はっ・・・はぁ・・・」
どちらが発したのか分からないような溜息と吐息が部屋中に響き渡る。
相変わらずローターは優良の中で暴れ続け、途切れる事の無い快感が優良の理性を崩壊させる。
ふと優良の手の動きが止まったかと思うと、ジジジ・・・と小さな音を立ててジッパーをおろし始めた。
既に優良の野村の命令は必要なかった。
理性という枷は絶え間なく押し寄せる快感の波に流され、今の優良は本能に支配された雌に過ぎなかった。
渡辺も既に優良の行動を止めようとはせず、幾度もオカズとして使った妄想が現実になっていく状況をただ受け入れていた。
ジッパーが下まで下ろされ、ズボンが左右に開かれると、その中からいきなりペニスが飛び出してきた。
待ちきれないとばかりにそそり立つペニスに、と惑うことなく指を這わせていく優良。
溢れだしているカウパーが優良の指に絡みつき、その動きをサポートする。
”大きい・・・真さんのよりも・・・こんなの・・・おかしくなっちゃう・・・”
今の優良には真の名前すら抑止力とはならなくなっていた。
むしろ、真の名前を出す事で、無意識のうちに興奮度を高めているかのようであった。
865521:2007/09/17(月) 23:02:09 ID:Adm0sqcU
「・・・ぅあっ!」
不意に渡辺が素っ頓狂な声をあげる。
じっと目を閉じ、優良に身を任せていた渡辺が目を開けると、優良の顔が渡辺の股間に埋められていた。
優良の頭が上下するたびに、ヌルッとした感覚と共に強烈な快感が渡辺の下半身に流れる。
「ゆ・・・優良さん・・・あっ・・・」
思わず腰を引いてしまいそうになりながら、渡辺の手が優良の頭に添えられ、上下運動をサポートする。
「んっ・・・んっ・・・はぁ・・・あむ・・・んぐ・・・んっ・・・」
リズミカルに優良の口の中を出入りするペニスが一瞬膨張する。
「で、でるっ!ああっ!」
渡辺はとっさに優良の顔を離すと、あっという間に達してしまう。
今までに出した事の無いほど大量の精液が渡辺のペニスから発射され、目の前の優良の顔に飛び散り汚していく。
「あっ!?きゃっ!あぁ・・・いっぱい・・・でてる・・・」
優良はそう呟くと、恍惚の表情を浮かべ、搾り出すかのように渡辺のペニスをしごくのだった。
と、今までじっとしていた渡辺がいきなり立ち上がった。
「わ、渡辺さん・・・?きゃっ!い、いきなり・・・ああっ!」
立ち上がったと思った途端、渡辺が優良に覆い被さり、荒々しく胸を鷲掴みにする。
渡辺は常軌を逸していた。
余りに強い興奮状態で、我を忘れてしまっていた。
しかし、普段なら痛みを感じる渡辺の荒っぽさも、今の優良にとっては快感しか感じなかった。
散々ローターによって引き出された優良の性感は極限に達しており、触れるだけで強烈な快感を感じるようになっていた。
渡辺が強引にシャツを捲り上げると、ブルンと音を立てるかのように乳房が現れる。
既にツンツンに隆起した乳首は、空気に触れるだけで痺れるような快感を優良に与えるのだった。

「はぁ・・・優良さん・・・はぁ・・・おっきい・・・すごい・・・」
目を血走らせながら優良の胸を視姦していた渡辺だったが、スッと顔を近づけると胸の中心に吸い付いた。
「んあぁっ!あっ・・・むね・・・あぁ」
チューッと音を立てて乳首に吸い付くと、優良は思わず切なげな声をあげてしまう。
自然と渡辺の顔を胸に押し付けるように抱きかかえる。
”むね・・・きもちいい・・・”
優良が乳首から沸き起こる快感に身を委ねていると、突然強烈な刺激が優良を貫いた。
「ああっ!あっ、わたなべ・・・さん、あん!いきなり・・・きゃん!」
剥き出しのままだった渡辺のペニスが、不意に優良のアソコに滑り込んだのだ。
経験殆ど無い渡辺にとっては、ありがたい偶然であった。
スッと優良の胸から顔を離すと、正上位の状態で寝転んでいる優良を見下ろした。
「ゆ、優良さん・・・」
「わたなべ・・・さん・・・あっ!あん!んっ!あっ!」
優良の言葉を遮るかのように、渡辺がピストン運動を開始した。
我慢が出来なかったのだ。
憧れの女性を抱いているという事実。
自分の愛撫に官能の声をあげているという事実
何よりペニスから伝わってくる温もりと気持ちよさが、渡辺のピストン運動を助長する。
「あん!はっ・・・はげし・・・んんっ!だめ・・・あぁっ!」
866521:2007/09/17(月) 23:03:07 ID:Adm0sqcU
技術の無い渡辺は、無心で腰を動かした。
稚拙なSEXではあったが、今の優良にはその若さ溢れる激しい動きが何より心地よかった。
「あぁん!いい・・・いいっ!渡辺さん・・・んあぁ!気持ちいいっ!」
「優良さんっ!優良さんっ!」
自分を求める優良の声に、渡辺の興奮は更に高まっていく。
そして、不意にそのときは訪れてしまう。
「ああっ・・・」
「んあっ!あっ!あああっっ!」
一瞬膨張したペニスの先端から、大量の精液が優良の子宮に打ち付けられた。
その感覚に、身を震わせて喜びを表現する優良。
ビクビクと蠢くペニスを更に締め付け、一滴残らず精液を搾り出すかのように優良の膣内が収縮を繰り返す。
「あぁ・・・いっぱい・・・おなか・・・あついの・・・」
優良は体内に注ぎ込まれた、渡辺の熱い欲望の塊を目を閉じて感じていた。
「はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・んっ!だ・・・だめっああっ!ま、まって・・・あぁ・・・」
そんな優良の心地いい余韻を吹き飛ばすかのように、新たな刺激が優良を貫く。
一度の放出では全く衰えを見せない渡辺のペニスが、再び優良を侵食し始める。
グチュグチュと卑猥な音を立てて、一心不乱に腰を振りつづける渡辺。
ずっと心の中で燻っていた欲望を全て吐き出そうとしているかのようであった。
「優良さん・・・いいですか?気持ちいいですか・・・?」
「あぁっ!は、はい・・・あんっ!いいです・・・気持ちいいっ!あぁぁっ!」
本能のままに欲望を貪る男と女は幾度もお互いを求め合うのだった。

2日後、真が家に帰ってくるまで、野村は優良を犯し続けた。
優良は野村によって、急速に性を開放していったのだった。
そして・・・
「さて・・・今日は旦那が帰ってくるんだったよなぁ。とりあえず家に帰るか・・・けどお前は俺の雌なんだ。分かってるだろうなぁ」
「はい・・・わかりました・・・」
若干虚ろな目をしながら、野村に答える優良。
準備を済ませると、野村はようやく優良の家から姿を消した。
優良の首に、見えない頑丈な鎖を繋いだまま・・・。

その夜、帰宅した真は何度も優良を求めた。
優良は真とのSEXに快感を感じる事は出来た。
しかし、何度抱かれても優良の心の中は満たされる事が無かった。
深夜、真が寝静まった後、優良は一人トイレで官能の声をあげていた。
「んっ・・・あぁ・・・んあっ!んんっ!あっあぁぁぁ・・・」
ビクビクと体を震わせ、先ほどは達しなかった高みへと登りつめる優良。
ブシュッと大量の愛液を吐き出した優良のアソコには、あの黒いバイブが突き刺さっていた。
867521:2007/09/17(月) 23:06:09 ID:Adm0sqcU
まぁ、こんな感じです
渡辺との絡みは今更感があるけど、前に書いた奴なので許してくれ

この後も少しだけ書いてみたりしたんだけど余りにも中途半端で・・・
何時か上手いこと続きを書けたら書いてみるよ
868名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:14:14 ID:Rf9Qd4+V
たった今抜きました。エロいです。最高です
原作もこんあ感じに・・・
869名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 07:31:54 ID:P4PDOT5t
えろーい!!
870名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 10:18:30 ID:yhQB3ZjU
素晴らしい!
イった後も攻められるとかノーブラ羞恥とかが大好きなので心にヒットしました

羞恥系がもっと増えたらサルのようになりそうだ
871名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:20:51 ID:Rqb6a/MC
エロすぎ(;´Д`)ハァハァ
872名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:37:25 ID:iHfv/Mbf
真「もっと激しく。もっと滅茶苦茶に優良を犯してください。」
873名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:03:51 ID:ax5WOgEe
むしろ真がホモに襲われて・・・
874続編待ちの暇つぶし:2007/09/19(水) 03:19:38 ID:cCGcINYs
 ――あぁ
 熱い。
 身体が熱い。
 優良の意識は緩やかに目覚め始めていた。
 何でこんなに熱いの?わからない…でも、知ってる気がする、ずっと我慢してたから……そうよ、朝から…
 でも、朝よりもっと熱いの…もう…もう耐えられない…
 微かに目覚めた意識は、体内を駆け巡る熱に懊悩する。
 どうすればいいの?どうすれば熱くなくなるの?
 上手く働かない頭で、悩む。
 ……ぁ
 そうね、脱げば…良いんだわ…服を…脱いで…裸になれば…
 悩んだ末の答えは簡単な物だった。
 そう、脱げば、楽になれる、熱くなくなる筈。
 でも…
 微かな意識の中で生じる更に小さな疑問。
 ほんとうに…そうなの?
 何故か間違った解答を出した気がした、何か違うと、本当の答えは別の所にあると。
 あぁ…わからない…
 だが、それがわからない、どこかにある答えが見付からない。
 なら…
 今は脱ぐしかない。それに。
 ブラウスも…スカートも…ショーツ…も…脱いで…裸になって………て…もらえれば…
 本当の答えは、脱いだ先の所にあると、何故か優良は確証していた。

 あれ?
 情けない事に今だ硬直している山田は、首の後ろで何かが動く気配を感じた。
 何かとは決まってる、優良の腕だ。
 どうやら、腕を引き抜こうとしている。
 何するんだ?
 胸の中に暗雲が生じる、今までは優良の行動は全て良い物に周ってきたが、今度もそうなるとは限らない、困った事に今は身体が動かないのだ、優良の行動が何か不味い物であっても対処できない。
 取り合えず。
 お義姉さんの様子を見とかねーとな。
 でわ。
 ふん!と器用に眼球だけを優良に向け。
 !?
 固まる。
 おねーさん、うすめあいてるよ。
 驚きで思考がひらがな。
 まずい。まずいまずい!おねーさんおきちゃうよ!
 だがどうする事も出来ない、さっきの硬直プラス今の驚きで身体の硬度二倍である。
 やばい。
 中指をオッパイに突っ込んだままである。
 やばい!
 しかし身体は動かない。
 このまま優良が起きれば間違い無く、梨香による撲殺コースが待っている、それはマズイ、ひじょーにマズイ、しかし。
 どーすりゃいいんだよぉぉ〜〜〜〜!!!
875続編待ちの暇つぶし:2007/09/19(水) 03:20:15 ID:cCGcINYs
 宴の後が散乱したリビング、寝息とエアコンの音そして時計の音だけが響く静寂が支配する室内に、動く者があった。
 長く艶やかな黒髪を靡かせた、美しい女性、この部屋の主の妻、優良である。
 優良の己の主人ならぬの男の上に伏せていた身体が、動いていた。
 小さな両手をカーペットに付ける、今まで身体を重ねていた男の頭がその間あった。
 華奢な肩が、上がる。仄かに上気した顔が上がる。黒髪がはらりと流れ、夫ならぬ男の顔を撫でた。
 乳房が、委ねていた男の身体から離れた。
 呆然と優良を見詰る山田の眼前で、重たげに乳房が揺れる。
 スカートに包まれた肉の詰まった尻が持ち上がった。
 膝が、曲がった。
 優良は立ち上がろうとしていた、声を一言も発する事無く。
 尻が虚空に突き出され、膝が少しずつ伸びる。
 太股が震えた。
 張りのある太股は、その美しい持ち主の命に叛いていた。
 膝が、太股と拮抗するように一点で止まる。
 ふるふると太股が震える。膝が伸びようとしている。
 やがて、優良は諦めるかのように尻を落とす、山田の腰の上だった。
 山田に跨ったまま、起き上がった優良の上体が時計の音に合わせる様に微かに揺れていた。
 優良の目は僅かに開けられたまま、印象的な瞳は霞がかっている。

 へ?
 取り合えず最悪の事態は免れたようだ。
 しかし優良の行動がさっぱり読めない。
 立ち上がろうとした事はわかる、そして途中で止めた事もわかる。が。
 何で、何にも言わないんだ?
 問題はそこである。
 普通なら山田が下に居る事を聞いてくるか、望ましくないが、悲鳴を上げるなりするのが当然だろう。
 何でなんだ?
 本当ならこの状況を楽しみたい、なんせ優良が跨っているのだ、真下からオッパイを見上げられるのだ、しかし、出来ない、この疑問を解かなければ集中できない。
 答えを探す為に優良を見る、ふらふらと身体を揺らしながら、瞼を少しだけ開けている。
 ひょっとして?
 胸に湧き上がるこの状況へのシンプルな答え。
 おねーさん寝ぼけてる?
 物言わぬ行動、半開きの目、ゆらゆらと揺れる身体、そう考えるのが妥当な気がする。
 そーだよな、そーとしか考えられんよな…
 はぁ
 余りにも単純な答えに拍子抜け。
 しかし、疑問は解決した。
 そう、これでこの状況を楽しめ…………るッ!?
876続編待ちの暇つぶし
 驚愕に目を見開く山田。
 優良の手が動いていた。
 ブラウスに触れていた、一番上のボタンを白い指が摘んでいた。
 音。
 ブラウスのボタンが一つ外れた。
 優良は、その素肌を晒そうとしていた。
 真ならぬ山田の眼前で。

 熱い…
 早く、早く脱がなきゃ…
 優良の僅かな意識は、身体から湧き上がる熱から逃れる事にのみ向けられていた。
 手を、動かす。
 微かな意識でありながら、優良は現在身に纏っている物の形状を正確に把握していた。
 指がボタンを外した。
 開け放たれた箇所から、エアコンの風が入る。
 ぁ
 涼しい…
 求めに応じ、指が隙間を広げる。
 肌が見えた、白く透き通るような、滑らかな優良の、素肌。
 もっと…
 二つ目のボタンが外れた。
 隙間を指が広げると、深い谷間が見えた。
 谷間を形作る乳房に汗が広がっていた。
 もっと…
 三番目のボタンを外した。
 指が隙間を広げると、はち切れそうなブラが見えた、乳房を半分露出させた、鮮やかな紫色のハーフカップ。
 もっと…
 四番目。
 染み一つ無い肌。
 もっと…
 五番目。
 無駄な肉の無い腹部、艶やかな肌。
 もっと―
 全てのボタンが外れた。
 優良の頤が上がる。
 白い喉が見えた。
 優良は喉から垂直に降りる素肌のラインを晒し、
 ぁぁ―
 声を上げた。
 何処か、喘ぎに似た声。