桜蘭高校ホスト部 3

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932名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 14:08:51 ID:uwOeeHNu
>>928アニメ板で同じ質問して相手にされなかったからってこっちまで来るな(゜Д゜)ペッ


>>930ガセだからw
本当はホスト部をドラマ化しようと
したけどホスト部信者の反対の声が酷かったから花君になったんだよ。
933900:2007/08/06(月) 23:19:05 ID:bulXijIs
とりあえず913からの続きを書き上げたので投下します。
934鏡夜×ハルヒ:2007/08/06(月) 23:22:27 ID:bulXijIs
リビングのソファでバスローブ姿で本を読んでいる鏡夜のもとに揃いのバスローブ姿のハルヒがやってきた。
「ようやく風呂からあがったのか」
鏡夜の視線は本から離れずにハルヒに問い掛けた。

「鏡夜先輩は意地悪です。」
「なんだ、今さら」
「仕返しとかいいながら・・・・何が気に入らないんですか。」
「なんだと思う」
「・・・そんなにヘタでしたか?それとも・・・飲めなかったから・・・・」
「プッ!ククククククッ!クスクスクスクス」
「笑い事じゃないです!こっちは一生懸命やったのに!それなのに、あんなに明るいとこで無理やり!」
肩を震わせながら本を閉じてハルヒを見上げる。
「クスクス・・・・無理やりではないだろう。いやなら出て行ってもいいと言ったはずだが」
「ぐっ・・・・・出て行けない状況にさせたのは先輩です。」
「そのわりにはずいぶん楽しんでいただろう。おもらしまでして・・・・」
「!!!!!(恥)」
「一緒にイクんじゃなかったのか」
「もういいです。帰ります」
「帰ってもいいが服はクリーニング中だ。それとも裸で帰るのか」
「・・・・・・・」
「それにせっかくお前のために部屋をとったのに、ホテル代が無駄になった」
「それは・・・・いつかお返しします」
「ここは一泊120万だが、返せる当てはあるのか」
「ひゃ、ひゃくにじゅうまん!?」
「なんならホテル代は今ここで身体で返してもらってもいいんだぞ」

鏡夜は立ち上がると同時にハルヒを抱き上げて照明が薄暗く灯る寝室へ向かう。
「きゃっ、ちょっ、待ってください」
暴れるハルヒをベッドの上に放り出し眼鏡を外すと横たわるハルヒの顔の左右に両手をつき覆い被さってきた。
ハルヒは両手を突っ張らして鏡夜の胸を押し返して叫んだ。

「もう、いいかげんにしてください!ひとをなんだと思ってるんですか。
 こんな鏡夜先輩キライです。」
「フッ、俺がキライか・・・・なら帰ればいい。ただ俺はお前を帰らせないようできるがな・・・」
そういうと鏡夜の指先がハルヒの首筋から鎖骨までをなで上げる。
「あっ・・・」
「ほら、もう俺を押し返す力が弱くなってきた」
「そんなことはないです」
さらに力をこめて鏡夜を跳ね返そうとする細い手首をつかみシーツの上におさえつけると首筋に唇を落とす。
「んっ・・・・んん・・・・」
ゆっくりと上下に唇を移動させながら耳元でささやく。
「お前の弱いところを今夜はじっくり教えてやる。まずはこの耳たぶから首筋だ」
そういうと制服で隠れるギリギリの首元に強く吸い付いた。
「あっ・・・んんっ・・・・やめ・・・て・・」
「それからキスも好きだな」
唇を重ねると無理やりに舌をねじこみゆっくりと口内を味わう。
ハルヒの舌を絡めとるころには鏡夜の手のひらに感じていた細い手首の抵抗はほとんどなくなっていた。
935鏡夜×ハルヒ:2007/08/06(月) 23:26:57 ID:bulXijIs
唇を離すとハルヒはやや上気した表情をしていたが、まだ瞳には抵抗する意思がみえる。
ハルヒの身体をうつ伏せにひっくり返すとバスローブを腰まで一気に押し下げて
白い背中の真ん中を下から舌で舐め揚げる。
「ひゃっ・・・・あぁ・・・」
「背中がこんなに感じるとは自分でも思わなかっただろう」

耳元で囁きながら指先で背中を優しくなであげていくとハルヒの吐息が甘くなってくる。
(はぁ・・・はぁ・・・こんな扱いをされて許せないんだけど・・・・どうしよう・・・・)
鏡夜の手がハルヒの身体の下にもぐってきて小さなふくらみを包み込む。
「あっ・・・だめ!」
鏡夜の手から逃げようとシーツに両手をついて身体を起そうとするが脱ぎかけのバスローブが
肘にからまってまっすぐに腕を伸ばせない。
空間ができて自由に動けるようになった手はふくらみの頂をつまむと指先で触れるか触れないかの
優しいタッチで転がしはじめた。

「あぁん・・・・」
「こんなに硬く尖らせて・・・・・ここも敏感なところだ」
鏡夜の両手が胸に愛撫を加えている間も耳元でずっと囁きつづけるからハルヒの下着はすっかり湿ってきている。

(どうしよう・・・・もう・・・・やめて・・・ほしいけど・・・・あぁっ・・・)

蜜を滴らしヒクつきはじめたソコを内股をすりあわせて落ち着かせようとすると鏡夜が追い討ちをかける。
「先ほどからお前の足が動いているがどうした。もうアソコが疼いているのか」
「!!・・・そ、そんな・・・こと・・・な・・・い・・・・くっ・・・」
腰を小さく動かしながら必死で快感に耐えているハルヒを冷静に見つめる鏡夜はハルヒの腰を包んでいる
バスローブを脱がし仰向けに戻した。
ハルヒが身に付けている最後の布ごしに秘所に指をはわしながら耳元で囁く。

「どうした、ハルヒ。帰るんじゃないのか」
「んんっ・・・・やめ・・・て・・・かえ・・・・る・・・」

今にも溺れそうなハルヒは鏡夜のバスロープを必死に掴んでくる。
鏡夜の指は下着の脇から侵入し直接秘裂をなであげ、あふれる蜜を指に掬い取る。

「これからお前が一番弱いところを教えてやるのに帰るのか。
でも身体は帰りたがってないようだ。見てみろ」
ハルヒの目の前に濡れた指を持っていきわざと糸をひかせる。

「いやっ・・・・ちが・・・う・・・」
「フフッそこまでいうなら試してみよう」
鏡夜はハルヒから下着を取り去ると膝の間に割って入り足を大きく開かせた。
「いやっ・・・」
「さきほどと違って部屋の中は暗いが濡れているのははっきりとわかるぞ」
指で包皮をめくると鏡夜の舌が充血した蕾に吸い付いてきた。
「あっ!・・・あぁっ・・・」
ハルヒの声が高くうわずり一瞬逃げようとした腰は鏡夜の腕にしっかりと押さえつけられてしまった。
「ここがお前の一番弱いところだ。そうだろう」
「んっ・・・んんっ・・・あっ・・・・・」
唾液で濡れた舌で舐めあげられて蕾はさらに固くとがり、舌で転がすたびに
ハルヒの口からは甘く甲高い吐息がこぼれる。
「それから・・・こっちも感じるんだろう」
蜜をあふれさせている膣口に舌を差し込んでゆっくりと舌をまわしてやると中が収縮してさらに蜜があふれてくる。
「はぁ・・・あふっ・・・んっ・・・・」
身体を起した鏡夜はハルヒの耳元にささやきながら中指を差し込んでいく。
「入り口だけじゃなく奥はどうなんだ」
鏡夜の長い指が一番奥に到達するとハルヒの中がさらに締まり膣壁が指にからみついてくる。
「あっ!・・・ああっ・・・」
鏡夜の肩に必死に掴んでいるハルヒの手が小刻みに震え出した。
936鏡夜×ハルヒ:2007/08/06(月) 23:30:17 ID:bulXijIs
抜き差しする中指に薬指をくわえて前壁をこすり始めると腰をビクつかせて訴えてくる。
「奥だけじゃなくここもだろう。締め付けがきつくなってきてるぞ」
「あっ・・・もう・・・・んふっ・・・・だ、だめ・・・」

達する寸前に鏡夜は指を抜き去るとバスローブと下着を取りさり、
荒い息をしているハルヒの顔の脇に両手をつくとハルヒの顔を見下ろす。

「で、どうするんだ。帰るのか、それとも続きをしてほしいのか」
「あっ・・・」
「さあ、どうする」
そういいながら鏡夜自身はハルヒの入り口にあてがわれていつでも侵入できる用意ができている。
「・・・・あ、あの・・・・ん・・・・」

鏡夜の両腕に手をそえて同意の意思を表したつもりだった冷徹な鏡夜はハルヒの入り口で
ほんの数ミリ程度の抽送を繰り返して再度問い掛ける。

「さあ、どうして欲しいのか、ちゃんと口で伝えてみろ」
「あ・・・あの・・・・・・」

恥ずかしさで横を向き唇をかみしめていたが小さな声が零れてきた。

「き・・・・きて・・・ください」
「人に頼みごとをするときは、ちゃんと相手の顔を見るように教わらなかったのか」

冷ややかな微笑みをたたえた鏡夜はハルヒのアゴを掴んで自分の方に向かせる。
頬を上気させて鏡夜を見上げる大きな瞳。
そんな表情とはうらはらに焦らされている所からあふれる蜜が鏡夜自身にも滴っていく。

「さあ、もう一度大きな声でお願いするんだな」
「あっ・・・んっ・・・き、きてください」

鏡夜の両腕を掴む手に力が入り、顔を赤くさせ潤んだ瞳でお願いすると、
満足気な鏡夜がゆっくりと侵入しはじめた。

「あぁっ!」
快感と恥ずかしさで思わず目をつむり顔を背けようとするが鏡夜の手が動きを制す。
「俺がいいというまでちゃんと目をあけて俺のことをみていろ」

目を閉じることも許されず上から見つめられていては、声をあげることもできない。
荒い息をしながら鏡夜を見つめる瞳にはうっすらと涙がにじみ、時折快感で眉根を寄せ
せつなく艶っぽく甘い表情で鏡夜の両腕をしっかりとつかんでいる。
ゆっくりと侵入してきた鏡夜が一番奥に押し当たるとハルヒは声をあげて鏡夜自身をしめつけてくる。
つながったまま両腕でしっかりとハルヒを抱きしめると耳元でささやいた。

「まったく・・・そんな甘えた顔・・・・・・俺以外の男にはみせるな」
「・・・・・ハイ」
ゆっくりと抽送をはじめると焦らされ過ぎたせいかすぐにハルヒの腰はビクッと震え鏡夜を締め付けてくる。
「あぁっ・・・・・もう・・・・い・・・く」
鏡夜の背中に回した指先に力が入るとハルヒの耳元で囁く。
「見ていてやるからイッていいぞ」
「いやっ・・・そん・・な・・・・恥ずか・・しい・・・あっ・・・んんっ・・・・」
訴えを無視してハルヒの奥を何度もつきあげてやると、全身を強張らして鏡夜自身を締め上げてきた。
「あっ・・・あぁっ・・・・んっ・・・あぁぁぁぁぁぁっ!」
937鏡夜×ハルヒ:2007/08/06(月) 23:33:10 ID:bulXijIs
全身の力が抜けてぐったりと荒い息をついているハルヒに頬に口づけして尋ねる。
「まだ俺のことがキライか」
「はぁ、はぁ、・・・・さっきまでは・・・八つ当たりされてるようで・・・キライでした・・・」
「八つ当たりか・・・・」

(俺は何を怒っていたのだろう。DVDを見せた双子にか、それとも声をだしたことを指摘したハルヒにか・・・。
いや、本当はハルヒの言動で心が揺れてしまう自分自身に怒りを覚えていたのでは・・・。
こんな小娘の小さな言動で心を動かしてしまうほど・・・俺は・・・ハルヒを・・・)

「今は・・・・わかりません・・・けど・・・」
「・・・けど?」
「こうして鏡夜先輩と・・・・つながっていられて・・・うれしく思います。」

ハルヒの背中に手を差し入れて抱き起こし、まだ力が入らない腕を自分の背中にまわさせ
座位の姿勢にすると細い腰を掴んで下から思いっきり突き上げる。

「あっ・・・んんっっ・・・・」
イッたばかりで脱力しているハルヒの腕が背中から離れそうになる。

「俺から・・・俺から離れるな」

右手をハルヒの背中に回し支えながら左手で腰を押さえつけて何度も突き上げてやると
ハルヒの腰が鏡夜の動きに合わせて上下に動きだしてきた。
ハルヒの腕は鏡夜の背中にしっかりとまわされて抱きついて、鏡夜の耳元で甘い吐息がこぼれてくる。

「あっ・・・ああっ・・・・せんぱい・・・・ずっと・・・いっ・・・しょ・・・・」
限界が近づいている鏡夜自身が更に硬くハルヒを突き上げる。
「んっ・・・・あっ・・・きっ・・・きてっ・・・・」
ハルヒの腰の動きが大きくなって溢れる蜜が鏡夜の下半身に滴り落ちてくる。

「くっ・・・・・ハルヒ・・・イクぞ」
「んっ・・・・あっ・・・・・あぁぁぁぁっ!」
一番奥を思いっきり突き上げるとハルヒの指先が鏡夜の背中に刺さり、
膣壁がギュッと締め上げてきて鏡夜自身も放出させた。

つながったままハルヒの唇に自身の唇を重ねると、ハルヒが荒い吐息とともに耳元でささやく。
「先輩・・・スキです」
愛おしさでそのままハルヒの身体を抱きしめると、ハルヒの指先が鏡夜の髪の毛を優しくなぜる。
(まったく・・・・この天然娘め・・・俺の気持ちを簡単に揺れ動かす。どっちが遊ばれているんだか・・・)
抱きしめられたままのハルヒが尋ねる。

「あの・・・気のせいかもしれませんが・・・・その、先輩の・・・」
言うまでもなく鏡夜自身には新たな血流が流れ、ハルヒの中で固さをみなぎらせはじめた。
「帰らせないと言ったはずだが・・・・明日は休みだしな」
そういうと、またハルヒをベッドに押し倒した。



週明け・・・ハルヒが登校すると教室には疲れきった双子の姿が・・・
「おはよう。どうしたの二人とも・・・なんか疲れてるよ」
「あぁ、ハルヒおはよう・・・なんかさ、差出人不明の宅配便が届いてさ」
「それがさ、なんとトラック一台分のエッチなDVDでさぁ・・・」
「僕たちが注文したって思われてお祖母様や家の者には白い目で見られるし、両親は激怒して部屋中荒らしてさ」
「今まで隠し持ってた数少ないDVDまで没収されて、朝方まで正座させらて・・・」
「まあ、ハルヒがそんなことをする財力があるとは思えないから犯人ではないんだろうけど・・・」
「なんの嫌がらせなのか・・・」

ため息をつく双子を前に犯人らしき人物を思い浮かべて「決して敵に回してはいけない」と心に誓った。
938900:2007/08/06(月) 23:35:23 ID:bulXijIs
以上です。お目汚し失礼いたしました。
939名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 00:24:35 ID:Z5JrjEhQ
>>938
GJ!!
鬼畜で優しい鏡夜がイイ!!
940名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 18:32:17 ID:RIYBum6Y
GJ
941名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:23:35 ID:loNIpgPW
鏡ハルイイヨイイヨー
942名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 13:49:22 ID:IeEM33Di
GJ!ご馳走様でした
943名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 12:23:33 ID:X2L4p74Z
書き手の方々にお願いです
保管庫に入ったときに探しやすいように
カプ名だけでなくちょっとしたタイトルをつけてくれると嬉しいです
944名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:14:46 ID:rZavmeb5
GJ!
しかしそろそろ1000いきそうですね。
945名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 01:40:41 ID:d4JdC71d
次スレは970か980くらい?
946名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:51:07 ID:vB3WVxFG
環ハルのネタっていざ書こうとすると難しいな…
某同人作家さんもブログで環で18禁書くのムズいみたいなこと書いてて禿げ胴だった
しかし、まとめサイトの過去の環ハル作品は全部神だなぁ…
947名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 22:48:20 ID:oSjid//s
鏡夜はサクサク脱がしそうだし、光はリア工の勢いで行ってくれそうだし、
モリ先輩には奥の手の眠いモリがあるし、ハニー先輩は鬼畜モードがあるのにね。

ぴゅわーな環や優しい馨は萌えるけど難しい。
948名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 22:54:49 ID:hmrA9eH8
とりあえず環だと、先にセクース→好きだったから、自分もです・・が出来ないよね。
付き合ってないと絶対しなさそうだし、付き合う前から書くとなると高難度すぎるだろうし。
ずっと前に話題に出たけど、あの言葉使いは両刃の剣だからww雰囲気を崩さず書くのも難しそう。
949名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:11:22 ID:yoEosTy0
一応小ネタ。ドM向き。

やや鬼畜で、ハートウォーミングどころかハート冷えます。
ハルヒ総受けですので純愛好きな方は見ない方が吉。
レイープや鬼畜等嫌いな方は

 真夏の夜の悪夢

をNGワードにすることをお勧めします。
950真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:12:19 ID:yoEosTy0



「…鏡夜先輩はしませんよ」

ハルヒは大きな目を見開いて、鏡夜を見上げた。
眼鏡は月光を無機質に反射するのみで、どんな表情も映さない。

「だって、自分に手ぇ出しても、なんのメリットもないでしょう?」
言葉とは裏腹に、緊張で口の中がかわく。
夏休みの、しかも日没後の校内には、教師すらいないはずだ。
背中の下で、ソファのスプリングが軋む音が聞こえた。

「まったく、面白いねお前は」
無理矢理引き剥がされたワイシャツのボタンが飛んだ。
鏡夜の口元に、冷たい笑みが浮かんだ。

「やめてくれとは言わないのか」
長い指をゆっくりと出し入れしながら、鏡夜が囁いた。
「きょ、鏡夜先輩は…最後の一線は…越さない…です…」
指の関節で内壁を擦り上げられ、ハルヒは唇を噛む。
その唇にそっとキスを落とし、鏡夜は指の腹でGスポットを刺激した。

「く…っ」
「俺がお前を抱かない? なぜそう断言できる」
そう囁き、むき出しになった胸に舌を這わせる。
「だ…って…、あう…っ…鏡夜…先輩には…あっ…メ、メリット…が…ああっ」
「メリットねえ…」
手は止めずに、ふっと嗤った。

「それなりに、興味深い感想だ」
一気に指を抜き、膝の裏に手をかける。
「あ」

ずにゅ

「せんぱ…なにを…」
「何を? ははは、いくらお前でもわかるだろう」
濡れそぼって淫らに開いた性器が、鏡夜の雁首までを呑み込んでいる。
鏡夜は背筋を伸ばし、その持ち主の青ざめた顔を楽しそうに見下ろした。
「ま、待ってください…まだ間に合うから…抜いて…」

「本当にそうしてほしいのか?」
鏡夜は動きを止めた。眼鏡が白く光る。
ハルヒは勢い込んでうなずいた。
「もちろんです!」
「こんなに濡れているが…」
薄く笑って愛液をすくい取り、舌先で味わう。

951真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:13:57 ID:yoEosTy0
「それは…生理現象で…先輩、上手だから…」
少し頬を染めて、ハルヒは視線を逸らした。
「でも、先輩とは…先輩を尊敬してるからこそ…」
「ほう」
「今なら、普通の先輩と後輩に戻れますから…」
鏡夜の口元から笑みが消えた。

「では、環のことは尊敬していないのかな?」
ハルヒの身体がピクリと反応した。
「モリ先輩のことは?」
「あ…」
固まるハルヒの胸に長い指を伸ばし、弄ぶ。

「まあ、見たのは偶然なんだが…驚いたな」
「鏡夜…先輩…」
「ちょうどこのソファで、お前と環が…」
「あ…」
身体を前に倒し、ハルヒの細い顎に指をかける。
「ちょうどこんな風に」

ずりゅ…っ
湿った音をたてて、ペニスが一気に奥を突いた。
「ああっ」
「随分と慣らされているな、楽しい盛りだろう」
鏡夜は楽しげに言って腰を引き、ずぶずぶと埋める。
「あっ、ああっ、先輩…っ、やめ…」
思わず払った手が鏡夜の眼鏡に当たる。
「つっ」
カシャンと乾いた音がした。
「あ…」
鏡夜の目は笑っていなかった。

「環とお前は…いつかそうなってもおかしくないとは思ってはいたが」
眼鏡の安否は気にせずに、鏡夜は続けた。
「あっちの安楽椅子でモリ先輩の上に跨っているお前を見たときは…」
鏡夜は腰を引いた。
「あ、あれは…」
めいっぱい引き出しておいて、滑らかに押し込む。
「ああ…っ!」
天性なのか慣れているのか、その動きは異様に巧みだった。

「あれは、なんだ」

「あ、いえ、たまたま…モリ先輩が…っ、ね、眠かったみたいで…んあっ」
「なるほど、お前の力では抵抗できないというわけか」
「もう…処女じゃないし…じ、事故って思うことに…」
「ドライにもほどがあるぞ、お前」
「モリ先輩は…お、おぼえて…な…ぅあ…み、みたいです…し…」
鏡夜は眼鏡があるはずのところに手をやり、ふうとため息をついた。
「そんなことだろうと思ったよ」
952真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:16:31 ID:yoEosTy0

動きを止めた鏡夜を見上げ、ハルヒは深呼吸した。
「だから、先輩も、先輩らしくないことはやめてください」
「主義?」
「先輩はメリットがないことは基本的になさらない方ですよね」
「基本的に?」
「先輩は優しいから、…メリットがなくても動くことはあります」

「…ほう、興味深い意見だな」
鏡夜は眼鏡を上げるしぐさをしかけ、眼鏡がないことに気づいて手を下ろした。
「だけどそれはこんなことじゃないです」
ハルヒは鏡夜をまっすぐ見上げ、その頬にそっと手を当てた。
「私が環先輩を裏切ったと思って、環先輩のために怒ってこんなことなさったんですよね…」
鏡夜の身体がわずかに動いた。
「私はちゃんと環先輩のことが好きですから…安心してください…」

ほんの何秒か、第三音楽室は静まりかえった。
うつむいた鏡夜の髪が、サラリと音を立てた。

「…違うな」
「え?」
「俺は環のためにこうしてるんじゃない」
「鏡夜…先輩?」
「メリットがないとお前は言ったが…それは違う」
鏡夜は、月明かりに浮かぶハルヒの白い顔に手を伸ばし、触れようとしてやめた。
そのままその手でハルヒの短い髪をくしゃっと乱す。
「俺は、お前が好きだから…」
「え…」

鏡夜は再び腰を使い始めた。
「あ…せんぱ…」
「お前が、好きだから…環に抱かれたお前を見たとき…」
ソファのスプリングがギシギシと音を立てる。
「モリ先輩に犯されるお前を見たとき…」
「せんぱい…」
奥を突かれ、内臓を押し上げられてハルヒは呻いた。
「俺が…俺は…」

「あ…あ…」
律動の激しさに、ハルヒは背中を反らし、首を振った。
「や…」
霞む視界に環の笑顔が浮かぶ。
伸ばした手に触れたのは鏡夜の顔だった。
「鏡夜…先輩…」
鏡夜の頬は、涙で濡れていた。

「ハルヒ、すまない…」

胎内に熱い何かが張り付いていく。
ふわりと身体が浮くような感覚の後、ハルヒは堕ちていった。


953真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:17:43 ID:yoEosTy0


「鏡夜先輩、大丈夫かな…」

更衣室の電気をつけ、身体にわずかばかりまとわりついた制服を脱ぎ捨てた。
ついでに、汗で汚れたスポーツブラと、色々な体液で汚れた下着も脱いでしまう。
痛恨の中出しをした鏡夜は、すぐに洗浄の用意をすると約束して去った。

「まあ、自分は処女じゃないし、事故ってことにできるけど…」
ドライに切り替えたハルヒは、傷心の鏡夜を思って胸を痛めた。

「なんだよ事故って」

全裸のハルヒは動きを止めた。
ゆっくり首を回して振り向く。
更衣室のドアが開き、光がそこに立っていた。

「あ、いや、こっちの話」
「あっそうか、じゃ、それで…って、そんなわけ行くか!」
普段なら顔を赤らめて出て行きそうなところなのに、光は更衣室に入った。

「お前、きょ、鏡夜先輩と…あんな…」
「…え、もしかして、見てた!?」
「ハルヒィイ!」
「うわ」
肩を強く掴まれ、後ろによろける。
「きゃっ」
毛足の長い絨毯の上に、ハルヒは光と重なるようにして倒れた。

「ちょ、ちょっ、待っ…!」
一瞬で制服を脱いだ光にのしかかられる。
「待てだって!? 好きな子のあんな姿見せられて…」
「光!?」
「僕だって、僕だってハルヒが好きなんだよ…!」
「ええ!?」
「このニブチン!」

ずりゅっと一気に奥まで貫かれ、ハルヒは脚を強張らせた。
「あぐっ」
「うっ!」
「え!?」
ハルヒをぐっと抱え込んだ光が動きを止め、わなないた。
「ま、まさか…」
熱く粘りけのある塊が、子宮の奥に当たっていた。
(早!)

954真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:19:05 ID:yoEosTy0

「ハァ…ハァ…」
「ひ、光…、落ち着いた?」
「ハルヒ…僕…」
「光、今日のことは忘れよう、ね?」
動かない光の頭をそっと抱え、ハルヒは優しく言った。
もう、今日のことは大事故にあったと思って忘れるしかない。

「嫌だ」
光は起き上がり、腰を使い始めた。
瞬く間にペニスが硬度を取り戻す。
「え? ちょ」
片脚を高く持ち上げられ、パンパンと音を立てて突かれる。
「ハルヒ! ハルヒ、好きだ!」
「いや、え…っ、ああっ」
「うっ!」
体液が注ぎ込まれる感覚に思わず声を上げた。



955真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:20:20 ID:yoEosTy0


「一体今日はなんなんだ…」

更衣室に併設されたシャワー室で体中にこびりついた体液を流しながら、ハルヒは嘆息した。
結局光は、胎内と言わず身体と言わず顔と言わず、ハルヒを精液まみれにして去っていった。
いかにガードが甘いとはいえ、仲間に対してこの仕打ちはないと思う。

「鏡夜先輩、まだかな…」

精液のこぼれ落ちる性器に触れ、呟く。
早く処置をしなければ。

「ふぅ〜ん、本命はたまちゃんと見せかけて、実は鏡ちゃんなのぉ〜?」
声がしたのと、両手を後ろで拘束されたのが同時だった。

「ハニー先輩!?」
ハルヒは身をよじろうとしたが無理だった。
もみじのようなちっちゃな手につかまれた両手首はびくともしない。
「何をなさるんです?」

「うーんとねえ、僕、見ちゃったからねえ」
幼児のような声は、あくまでも陽気に言う。
「見たって…」
「たまちゃんでしょ〜、鏡ちゃんでしょ〜、ひかちゃんでしょ〜」
ハルヒが落としたシャワーヘッドから流れる湯の音が反響する。
「あ、それとたかしぃ〜」

「先輩、全部見ていたならおわかりかと思いますが…」
「なにが〜?」
「あれは事故なんです、全部」
「う〜〜ん…」
考え込むような声が聞こえたかと思うと、ハルヒは膝裏に衝撃を感じた。
「膝かっく〜ん!」

「うわっ」
盛大に体勢を崩したハルヒは、床に激突するかと身構えた。
が、万力のような力で両手首を引かれ、床すれすれで顔が止まる。
ハルヒは両膝をついて前傾し、腰を高く上げた体勢になっていた。

「え?」
大きく開いた性器に、後ろからなにかつるつるした大きなものが押し当てられる。
「ハルちゃん、これも事故だよねぇ?」
「せんぱ…!」
言いかけて、ハルヒは痛みで目の前がスパークした。
「な、なに…?」

956真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:22:21 ID:yoEosTy0

「僕のブラックうさちゃん、ハルちゃんにはおっきいかなあ?」
「い、痛…っ、先輩、無理です…っ」
めりめりと穴を押し広げながら、ブラックうさちゃんが侵入を開始した。
「でもねえ、ブラックうさちゃんさみしいって、ぼくもぼくもって言うの〜」
「はぁ? …あぐっ、せ、先輩、やめましょう」

「ハルちゃんの中、あったかい〜」
「く…お、おっきすぎ…」
ハルヒにかまわず、ハニーは栓でもするように巨大なペニスを押し込んだ。

「どお、ハルちゃん、痛い?」
「あ、いえ、大丈夫…です」
「よかった♪ じゃ、いくよ!」
その腰使いは、どう考えても部内一だとハルヒは思った。

「あぐっ、うっ、あっ」
「ハルちゃ〜ん、イキたかったらイッていいんだよ〜?」
ハニーが強い力で手首を引き、背を反らせる。
「ああっ!」
ブラックうさちゃんにGスポットを連続攻撃され、ハルヒは声を上げた。
「やっ、いっ、いっちゃう!」
「いってらっしゃ〜い♪」
「あああああああああああああ!」

「ハルちゃぁん、出していーい?」
何度イカされたかわからないほど頭が朦朧とした頃、ようやくハニーの声が上擦ってきた。
「も、なんでもいいです…」
疲れ果てたハルヒは、何度目かのエクスタシーに身を委ねた。

ハルヒは疲れ果て、脚を開いたまま床に座り込んでいた。
散々蹂躙された赤い性器をもみじのような手がいじっている。
「これはひかちゃんのかな〜、鏡ちゃんのかな〜、それとも僕のかな〜」
ちいさな指が溢れる体液をすくいとる。
「ハルちゃん、こっちむーいて?」

うつむいていたハルヒの顎をすくい上げる。
そして、その口元に、ハルヒの股間から滴った精液をなすりつけた。
「ん…っ」
生臭さが口いっぱいに広がる。

「僕ねえ」
その声に顔を上げ、ハニーの顔を見たハルヒの目が見開かれた。
「はっきりしない娘って、クズだと思う」
その整った幼い顔は、背筋が凍るほど恐ろしかった。


957真夏の夜の悪夢:2007/08/11(土) 03:26:15 ID:yoEosTy0

エピローグ

「どうしたの、ハルヒ?」

ぽっかりと目を開けると、そこには見慣れたオカマの顔があった。
その後ろにあるのは見慣れた天井。
ハルヒは自分の布団の中にいた。

「朝?」
「 悪い夢でも見たの? 凄い声出してうなされてたわよ?」

「悪い…夢?」

「そうよ、もうあんたったら『あぁん!』とか『ん…っ!』とか叫んで」
「そうなの?」
「そうよぅ」
起き抜けで無精髭の生えたオカマ、ハルヒの父は心配そうに娘を見た。

「全っ然、覚えてないや」

「あんたったら…でも、その方がいいわね。…あらいけない」
「なに?」
「なにって、あんた今日デートでしょ? はい、これ着て行きなさい」
「はぁ、また無駄遣いを…」


8月の空は青く、日差しはあくまでも強い。
ハルヒは目の上に手をかざして待ち合わせ場所に走った。

「あ、待った?」
「ううん、今来たとこ。ハルヒ、その格好可愛いよ」
「そう? お父さんが着ろって」
「ハルヒ父GJ!」

「ええと、それじゃどこ行こうか、馨」
少年少女は、どちらからともなく指を絡ませた。

958名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:27:42 ID:yoEosTy0
以上、フロイト先生もビックリでした。
深層心理が現実に反映されるとは限らないってことで。
959名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:30:28 ID:KIHu8B2p
リアルタイムで乙
良かったーGJ
960名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 08:05:17 ID:CQ5YTIa0
そうきたかw
しかし、ブラックハニー先輩、たちえ夢でも恐ろしス
961名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 09:56:37 ID:wjGfcIRw
このネタに言いたいことはたった1つだ!
ハニー怖ええええええええええっwww
962名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 12:37:31 ID:/cLofkDB
確かにハニーは怖いが、
言っていることはまさしく正論。
963名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 03:31:14 ID:rj4J2e+G
「膝かっく〜ん!」 が笑えて良かった!
深層心理…GJ!
964名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 13:49:38 ID:SMfeMKzy
勝手なイメージだけど、第三音楽室はこのスレ的にはエロスルーム。

それと双子は一人ずつにすると書く難度が違うんじゃないかと思うんだが。
個人的にはなんとなく、光・鏡夜<双子<ハニー・モリ<馨・環・・・なイメージ。
965名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 19:11:21 ID:AdW9D5Yb
ハルヒ妊娠しないのかねぇ
したらしたで面白そう!
966名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 20:30:35 ID:c5lUmDIV
>>965お前・・・厨か?
967名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 21:32:16 ID:0W2nCRqV
>>964
確かに、馨は色々考えて先に進まない感じがする。
968名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 00:17:13 ID:o77Xyism
ff
969名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 21:32:23 ID:jda+Fgjj
鏡×ハルヒです
エロ無しです
970名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 21:33:10 ID:jda+Fgjj
部活動が終わった放課後の第三音楽室、ハルヒはいつものように
片づけをしていた。部室の掃除から食器洗い。
このホスト部に入ってからハルヒがやるのは当然のことになっていた。
「あれ、鏡夜先輩まだいたんですか?」
ハルヒが見た先にはいつもの椅子に座って
パソコンと向き合っている鏡夜がいた。
「ああ」
鏡夜はハルヒのほうを向かずに画面を見ていた。
眼鏡が画面の光に反射してよく表情が読み取れない。でもこんな質問には
誰だって表情を変えるはずがない。鏡夜だったらなおさら
表情を変えるはずがないと思いながらハルヒは鏡夜に近づいた。
「・・・鏡夜先輩に・・・言いたいことがあるんです」
「なんだ?」
さすがの鏡夜も顔を上げてハルヒと目を合わせた。
「自分、最近すごく痛いんです…胸が。ズキズキするような…。あ、でも
胸って心臓ですか?それは病気かも…い、いや違う。なんて言ったら
いいんだろう…とにかく胸のあたりが変なんです!モヤモヤするような
ムカムカするような今までにない感じで…」
ハルヒは困惑しながらも必死に鏡夜に伝えようとし、鏡夜はハルヒを
じっと見て聞いていた。

続きます
971名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:56:14 ID:S3H5Jnwq
続くようだが需要はないだろう
972名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 01:04:33 ID:xUYMOOU0
もうちょっとまとめて書いてからにしてくれ
973名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 01:04:39 ID:27c8fHl9
一日一回ペースじゃ何日かかるんだよ…
974名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 01:46:23 ID:ukl0owah
連載は一回あたり、きりがいい所まで数レスは欲しい。
そして全体が十レス以内で済むなら、一回で投下して欲しいよ。
それ以上になるなら、連載のほうがいいけどさ。
975名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 08:35:19 ID:ewUuST+8
「でも営業中はなんともないんです!ホスト部だけ…なんです落ち着くのが…。
授業中も家に帰っても治まらなくて…」
「俺に言いたいこととはそれだけか?」

「はぁ」

「それは好きという感情だなきっと。俺にも一度だけハルヒと同じような
気持ちになったことがある。気付くのにはかなりの時間がかかったがな」

「好き…ですか?」
鏡夜は椅子から立ち上がりハルヒの唇に自分の唇を優しく重ねた。
ハルヒは一瞬何が起きたのかわからず目を見開いた。
目の前には目を瞑る鏡夜が見えてやっと状況を理解した。

だがハルヒは抵抗しなかった。

「なんで抵抗しなかった?」
鏡夜はフっと笑いながらハルヒに問いかけた。

あ…そうか

「自分は…鏡夜先輩のことが好きです」
ハルヒは鏡夜を好きなことに気付いてすごく気が晴れた気がした。

「ハルヒは男とキスをするのはこれが初めてだろ?」
「え?あ…はい」
「実は俺もファーストキスだ。俺は本当に好きな人にしかしないと決めているんでね…
男のプライドってやつか?」
フっと笑った鏡夜の目にはどことなく優しさが見えたきがした。

「それは…自分のことが…」
ハルヒが言い終える前に鏡夜はまたハルヒに口付けをした。
またいきなりのことでハルヒは驚いたが決して抵抗はしなかった。


すみませんでした
976名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 08:55:43 ID:HKeTnJ4t

続くの?
977名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 12:13:21 ID:rcVBzL52
エロパロ的にはこれからエロ展開になだれこみだろうけど
エロ無しと言ってるんだから終わりなのかな?

投下の仕方はちょっと悪かったけど、話としてはGJ!
男のプライドでキスもしたことのない童貞鏡夜ハァハァ(*´д`*)
次回はぜひ童貞鏡夜と処女ハルヒでエロまで…
978名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 13:00:33 ID:aBwI7A74
去年も夏は鏡ハルが多かったと思うが、正直そろそろ他のカプが読みたいと思う・・・
979名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 17:22:26 ID:oYxd6wpV
次スレは?
980名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 19:02:44 ID:ewUuST+8
続きませんね多分…
オチ無しですみませんホント…
981名無しさん@ピンキー
次スレ
桜蘭高校ホスト部 4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187174815/