1 :
名無しさん@ピンキー:
1乙。地鎮祭期待age。
>>1乙
いちおつ
>>1乙
つ【フレア】【パトス】【合気チット】【経験ザブトン】
ダブクロのサプリがすげー。
アキハバラステージにてあのキャラこのキャラがメイドor執事ですよ?
うむ、あれはよい。
……でも、意外と今更感がしてしまうのはなぜだ。
リプレイキャラにあんまり愛着はないからなぁ。所詮は他人のキャラ。
じゃあなんでこんなところにいるのとか聞くな。
なんでぇこんなところにぃ、いる にゃふ〜ぅ?
>>9 そんな今更感を抱く貴方にはガスマスク少女やロボットヒロイン、春日未央10歳とかオススメ。
13 :
悪魔憑き:2006/10/20(金) 20:33:16 ID:t27WDnjb
一応こっちの方に。
明日10月21日(土)22:00からオンセ「千種観音教団の侵攻」をします。
Wide系サーバ「#千種観音教団の侵攻」「#千種観音教団の舞台裏」にて。
見学自由ですので、是非皆様お誘いあわせの上御出でください。
簡単な粗筋。
リオフレードで本格的な活動を始める千種観音教団。
彼らに輪姦される良い女型副会長弛れ系とエニア様の家庭教師アウゼロン向けツンデレ幼女。
諦めてしまう前者と、悦びに震える後者。
一方闘姫陵辱の運命を背負う女子高生は仲間を率いて堕落したライバル、ムチャリンダに戦いを挑むが、敗北する。
童顔グラマーにピンチを救われた女子高生は、千種観音教団に輪姦される二人を助けるが、余計な被害を出してしまう。
そして、復讐に冷静な判断力を失っている童顔グラマーは、千種観音教団の本拠地に向かうが……。
……むぅ、粗筋を書く才能が無いなぁw。
>1
乙。
>12
何その春日一族。
……手を出そうかなぁ……
>13
頑張ってください。
……IRCかぁ……PCが若干心もとないからなぁ……
さて、来週くらいにはALG上級172ページについて会議をせねばなるまい。
主に「どう見ても入ってます」な触手とか、「悔しい……でも感じちゃうよぉ……」な涙目とかに偽装された、
どうみても股間が隠せないようなミニスカートの丈について。
>>12 俺のオススメは192ページ下。
「モフモフ……」
「あったかいナリィ……」
「うほっ……」
>>13 アレは敗北じゃなくて不利になったから一旦引いただけだと主張
>>15 ……ツジめっ!
>>15 アレはすげえと思った。小官も相当なモンだとは思ったがミスターツジにはかなわねえ。
18 :
15:2006/10/21(土) 21:22:25 ID:IszZRAW9
言っておいてなんだが、
169ページ、背後の人物の右手の位置にも注目したいところである。
そういえば寝取られシチュについて理解を示すツジヤスノリの漫画が
世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが
NTRは死ね、氏ねじゃなくて死ね。
【馬鹿は友人に騙され「姉寝取られゲー」なるものを掴まされ錯乱している】
>>19 には「うちの妹のばあい」ってゲームをオススメしない
>>20 あれはマジやめとけ。自分でNTR属性あると思ってる人間でもやばいかもしれん。
やっぱり脳内彼女とか脳内姉とか脳内妹がNTRを防ぐのには一番いいよね
自分が得意だと思っていた属性で、一段上の展開を語られたり描かれたりすると、
何となく汚された気分になるのは俺だけ?
勇者PC1やアステートからするとベルを柊にNTRされたって感じなんだろうか?
>>15 一応ネタバレになるので詳しくは書かないが、
事前の展開とかヒロインの台詞とかもこのスレで扱うのに相応しい感じだぜ?
つーかこれコンベじゃ出来ねぇよ。
>>25 あのシナリオ、一応はALG発売記念(と言いつつ実は重版記念)コンでお披露目のシナリオだったんだがなぁ……。
ヒロインも純弌っちゃん絵だったけど、その時はあないまでえろくなかったのに。むしろ清楚だったのに。
安達洋介が純弌っちゃんから唯一引き継ぎきれてない『えろ属性』を、かくもいとも容易く。ツジ恐るべし。、
つか、ここまでえろかったんだったら俺PC@やってたって! 覇!!
よし、オンセで回そう。
>26
輪姦( ゚Δ゚)イクナイ
前スレ
>>852-855の、
( ゚∀゚)o彡゚肝心の!部分!を!
( ゚∀゚)o彡゚肝心の!部分!を!
さて、エンドラインを読んでふと頭を過ぎった、「6人のこいのぼりに輪姦されるケイト」
というキーワード。どうすればいいだろうか。
>>29 しかも、本物こいのぼりは隣で春日恭二に犯され
【19に漬物石で殴られる】
むしろ春日恭二は犯されるほうではないかと。
……誰に?
>31
……狛江?
いや狛江には生活で困って隼人のマンションに転がり込み、
色々あった挙げ句裸でベッドに押し倒されたところを心配で
様子見に来た椿に目撃されるという展開g(黙れ
>>32 待て。
狛江から空手着を剥いたら何が残る!?
やはりここは空手着のまま(ry
ガイア上級買ってきた。
ツジとぽぽるちゃをフュージョンさせれば最強だと思った。
初めてアルシャードffやってきた。初セッションが微エロセッションというカオス。
まあ恥ずかしくてロールプレイなんぞ出来ないが。
ところでこのスレでは18禁描写の無いSSも有りっすかね?
「くっくっく、若者ってものはいいもんだ、なぁ〜? 愛が憎しみを呼び、血で血を洗うTriangle関係?」
>35
いいんじゃない?僕もエロまで行かないの書いたし。
後から他の人にエロくされても泣かない事。
38 :
青の女王:2006/10/23(月) 00:35:52 ID:3b6WM1MZ
35じゃないけどなんとなく無印ダブクロ読み返して書いたモノ。第2話バッドエンドフラグ。
「……っ!」
あふれ出るものを押さえつけるように自分を抱いてうずくまるケイト。
体内のレネゲイド・ウィルスが急速に活性化し、"檜山ケイト"を書き換えて行く。
ソニックブレードの名を持つ"オーヴァード"へ。そしてさらにその先にある、おぞましいバケモノへと。
「ケイト……あなたがレネゲイドウィルスの祝福を受けていて良かった……私がこの力を持っていて良かった……」
うっとりとした目をして神崎葵……"Queen of blue"は歌うように言葉を紡ぐ。
「私ね、ずうっと待っていたんだよ? あの日、ケイトと別れてから。私が、日常と別れた日から。また、ケイトと会えるこの日を」
一歩。二人は近づく。
「ケイトと会えばね、また日常に戻れると思ってたんだ……」
一歩。二人は近づく。
「雪合戦したり、雪だるまつくったり、雪うさぎを並べて遊んだ……あの日にね」
一歩。二人は近づく。
「それからね、普通の人みたいに暮らすの」
一歩。葵の手がケイトに触れる。
しかし、でたらめに振り回されるケイトの手に弾かれた。
「いっしょの学校に通って、仲のいい幼なじみだってからかわれて……うん、私とケイトは仲がいいんだ、恋人みたいに」
怯むでもなく言葉を続ける葵の体を、獣人と化したケイトが押し倒す。
すでに目から理性の光は失われ、荒れ狂う衝動を吐き出す先だけを探していた。
「それで、ケイトも私もはじめは照れて、素直になれなかったり喧嘩したりするんだけど仲直りもして」
倒れた葵の上着を破り捨てる。未成熟な肢体があらわになった。
眩しいほどに白く、なめらかな肌の上をざらざらとした舌が這いまわる。
「そうして恋人になって、結婚して、私は子どもを産むの。ケイトの子ども。可愛いんだよ?」
擦り付けられる鼻面が、自身の白い肌に鬱血の痕を作って行くのにも構わず、微笑む葵。
「そして、二人は家族になって、末永く幸せに暮らすの。そんな、……そんなことをずうっと考えて、今日まで過ごして来た」
スカートと、下着が乱暴に剥ぎ取られた。
「でも」
黒いニーソックスにかぎ裂きをつけながら鋭い爪の生えた腕が下肢を割り開き、葵の秘所がさらされる。
冷たい風と荒い息が交互に敏感な場所を撫でる感覚に、震えが走った。
「しょうがないよね。ケイトも"こっち"に来ちゃったし……私はなんだか、帰ってくるのが遅すぎたみたい」
一瞬だけ視線を横に向ける。自分と同じ顔と体が転がっていた。
「だから、お話は書き換えなきゃ。……『青の女王は獣の騎士に守られて、青い世界で幸せに暮らしました』……なんて、いいと思わない?」
いとおしげに、震える獣に手をのばす。もういない恋敵に、見せつけるように。
あるいは、ありえたかもしれない、平和な世界の自分から奪い取るように。
「ケイト……私の全てをあげるから……私だけの、騎士(ナイト)になって……」
>>31 エンドラインでは戦力差が逆転している以上、
春日恭二は受けから攻めキャラに、あんちゃんは誘い受けから姫受けに。
よく用語わかんないんだけどな。
こ、こいのぼりブルーは己の嫁だというのにッ!!(バカ)
ケイトはやたら暗いんでいなくていいです(素)
>エンドライン
なんか劇場版φズ思い出すなあ。
PC@が一万人オーヴァード軍団に敗北してバイクで引き回されたりするのか。
(そして記憶喪失になってシナリオヒロインに拾われる)
クライマックスが公開処刑シーンになりそうだ。
・・もっとも戦力差というか通常のダブルクロスでもいいように引っ掻き回されている上後手後手な気はしなくもない(笑)。
>>41 それっぽいシナリオフックないか?>エンドライン
エンドライン、春日恭二が超キレ者って辺り「嘘だっ!」って叫びたくなるよな。
>>41 ファイズと違って普通の人類が滅亡の危機に瀕しちゃいないが、応用効きそうだよな。
後はエイジ・オブ・アポカリプスとか。
>>42 4番目のハンドアウトの霧谷さん処刑されそうになってるヤツ?
ここ最近やたらめったら影が薄かった日下部マスターレイスの名前が出てるの。
アルシャードスレに触発されてアーティス子モノを書きたくなったが断念
ゲヘナ18禁サプリかぁ。是非作ってくれ友野よ。
つうかこんな話公式で乗せたのは初めてだろうな。
ALG上級といい、公式エロの風潮が増えてきた。良い事だ。
ぷらんにゃーはまだかにゃー
今更だがデモンパリプレイ2巻のカラー絵、すじ見えてるよな。
色々妄想はしてみるmのの、SSなんか書いたことないからなあ。
国語は苦手、本も読まないような人間だし。
つ[ルルブ]
50 :
48:2006/10/24(火) 13:04:10 ID:3aAfgccM
>49
ぜんぜん読まないなあ。
>>50 大丈夫だって。自分も前スレで初めてss書いたけど
他のssや保管庫辺りを参考にすればイケるよ。
>>48 文章力云々よりも、
いかに羞恥心を克服してフェチシズムとリビドーを表に出すかの問題。
いや、ホント。
今ガイア上級買って来た。こりゃエロい。
そんなにエロいのか。
ガイア自体に手を出さないでいたが考えてみようかな健康プレイヤーとして。
具体的にどうエロいのかくわしく。
>>56 何を頑張れと。
しかし猫耳先生は書くサンプル絵を間違ったとしか思えないよ。
未来人よりはXTCな人だろ、このスレ的には。
>>57 確かにネコミミ先生のホム子さんは見てみたかった。
俺はぽぽるちゃ氏のホム子たんで充分満足なわけだが。
(*´д`)ハアハア・・・ウッ
むしろ、ネコミミ先生がホム絵なんてあまりも安直すぎるというきらいがあったのでは?
>>60 目から鱗が落ちた。
後、触手持ちの奈落の使徒でアビスシードをその名の通り種付k(《トール》《スノトラ》《トール》で粉砕)
アウトランド購入。
憑かれし者を新兵設定して、ブルってる初陣前夜、女帝に
「そんなでは人も撃てまい。どれ、景気づけに私を撃ってみろ。お前の、自前の銃でな…」
と筆下ろし。
こんな妄想をしてみた。
あの胸だけでも何発撃てるやら。
女帝はでっかいよなあ・・・色々と。スペックはナニだが。
次点爆炎の魔術師の、従者の蟲さんとプレイ。
ALG上級のながれで、あえてアウトランドだが
なんつーか、エンドラインのこいのぼりは素でエロい事もやられてそうな(本人は愛情として疑ってない)
凄みがある
正直、命令系導入とかでGMに出されたら俺は直視できない
NTRではないはずなのにNTRと似た感覚を受けるよな。
…アウトラインでもこいのぼりの体型はこいのぼりのままなのか…w
事後シーンで妖艶に微笑むのが似合いそうなこいのぼり。
そして優雅にその場を去っていく……ところで入り口のドアに顔をぶつける。
複製体だからけっして良いこいのぼりにはなれないんだって葵が言ってた。
ALG上級買った。某ページすげー。
でもそれ以外は割と普通。ネタになるのはここだけか。
>エンドライン
春日恭二がいつも心配してくれる恋人なのかもな、こいのぼりは。
そうか、よし、殺す。(AA略
エンドライン、椿はどうしてるんだろうな。
保管庫更新乙。
……44と保管庫トップで言及されてるアルシャードスレの書き込みって、何スレの何レス目?
>>72 潜ってんじゃなかろうか。
むしろ師匠であるあの人が何やってるか知りたくもある。
>>73 かいつまんで説明すると
---引用ここから
バッカおめぇ、アーティス子は軽そうに見えて、実は音楽に身を捧げすぎて色恋沙汰の経験がねぇんだ。
シナリオ中に初恋経験しちゃって、頬を染めながらモジモジしたり、彼をイメージした歌とか思わず書いて、ベッドの上でゴロゴロ転がって悶えたりするんだよ。
でも彼の前じゃ、「アンタが頭の中に居座ってるせいで、マトモな曲が書けない!アンタ邪魔!ロックの邪魔!」とか言っちゃうんだよ。
うわたまんねぇ。アーティス子最高。
---ここまで
それはただの引用じゃまいか?w
>>72 師匠についてFH入りしてると見る。
相棒の隼人はダインスレイフだし、対等の相手がいない状況で師匠に誘われれば付いて行ってしまうんではなかろうか。
あるいは一般社会への反発が直ってなくて、これを機にオーヴァードとしてのエリート意識を持って日の下を生きていくとか。
カオスフレアのシナリオ集にはここのネタ向きの内容がいくつかあったが、
この場合はどこに書けばいいんだろうか…。
流れぶった斬りで、需要あるかわからんけどムラムラしてきたんでエロオンセの募集してみる
【使用システム】デモンパラサイト
【使用サプリ】なし
【募集人数】3〜5人
【日程】10月28日(土)20:00〜24:00 キャラクターメイキング&打ち合せ
11月3日(金)20:00〜24:00 本編(延長2時間)
11月4日(土)20:00〜24:00 予備日
【使用ツール】IRC
【サーバ・ポート】 irc.trpg.net:6667
【部屋名】 #でもんぱE #でもんぱE_裏
【応募方法】28日20:00〜20:30に部屋に来て参加表明してください。
定員なりしだい締め切り、定員に届かなかった場合はお流れってことで
【その他】
大友市にあるお嬢様学校、清涼学園を舞台のお話になります。
PCは清涼学園の関係者の1レベルキャラを作成してもらいます。
見学OK。いちおう後日ログ公開前提での方向で。
なにぶん、のんびりなペース日程ですいません
あとGMのエロ描写能力には期待しないでください
日程が会わず。やる気はあるが後日ログに期待。
trpg.netはエロ禁止のはずだぜ。
ちょっとだけ書いてみた。
アルシャードは難しい……
キャラはそれぞれザウルス、ヴァーハナ、フェアリー、メロウのサンプルキャラです。
クエスター。
ミッドガルドにおいて実に様々な感情を持って呼ばれる言葉である。
例えば敬意、嫉妬、恐怖、怒り。
運命、或いは呪いとでも言おうか、彼らはシャードから与えられる強大な力ゆえか、奈
落との関わりを持つものも多い。望んだか否かに関わらず世界の病巣に立ち向かう戦いに
巻き込まれていくのだ。
その過程で知り合った数人のクエスターが徒党を組む事もまた多い。クエスターどんな
種族の中にでも現われるから、こうした旅の仲間は種族の見本市のような様相を呈する事
がままある。
今まさに幌トラックに乗って荒野を行く四人のクエスターもそうだった。
トラックを運転している男性からして既に人間ではない。彼はザウルスと言う直立のト
カゲといった風貌の種族である。無骨なプレートメイルに身を包み、トラックには二輪車
が積んである。彼はそれを手足のように操り戦うパンツァーリッターと呼ばれる近代の騎
士であった。
もう一人はチーズを齧っている鼠である。ヴァーハナという小さな鼠のような種族であ
る彼は無骨なザウルスの騎士とはまさに正反対で、ゆったりとしたローブを纏い杖を携え
た魔法使いである。その外見に似合わず機知に富み、今までもその閃きで多くの窮地を切
り抜けてきた軍師なのである。
そしてここから紹介する二人こそが今回の話の主役なのだが、まずは保存食の木箱に腰
掛けているのは身長50cm前後の小柄な人影である。背中に蜻蛉のような羽があり、軽
装の防具で身を固め細身の剣を下げている。その姿は少女ながら紳士のようであり、髪は
綺麗に整えられ、衣装の乱れも一切見当たらない。
そのフェアリーの少女が胡乱気に見つめているのがもう一人の主役。床で幸せそうに惰
眠をむさぼっている人魚の女性。美しい鱗に包まれた下半身が床に投げ出され、上半身は
腕を枕にして微動だにしない。
そのだらしなさもそうなのだが、フェアリーの少女が気に入らないのはそれだけではな
い。
メロウが住むのは当然海の底である。日常のほぼ全てを泳いで過ごす為、彼らには服を
纏う習慣が殆どなく、サプリメントのヴァナハイムの挿絵のごとく皆身体を隠そうとしな
い。それを恥ずかしいと思わない文化なので彼らの中では問題にならないのだが、期折事
情があって陸上に上がるメロウたちはまず例外無く最初の壁にぶつかる。
メロウといえども他種族と接するときは服を着る。それは儀礼用としての意味もあるし、
相手の生理的な問題も充分知っているからだ。しかしそれは一時的なことだから我慢でき
るのであって、日常的に服を着ろというのは嫌がるものも多い。寒くないんだからいいじ
ゃないか、何であんな窮屈なものきるんだと大概口を尖らして文句をいう。
それでも大半は我慢する。凄い薄着で逆にエロいんじゃ無いかと思うような衣装だった
りするけれど、頑張って着る。
このメロウも例外ではなくそんな中の一人であり、これまた例外で無く余計淫らな格好
になっている。具体的に言うと『ミッドガルド』のサンプルキャラクターである。
さあサンプルキャラクターを見てみよう。30ページだ。いっそ表紙でも構わない。
そして何が映っているのか良く見て欲しい。女史は素晴らしい仕事をしたと思う。
ベビードールのみ。
ベビードールのみである。
そもそもベビードールとは下着である。しかも前が開くので常時下乳全開だったりする。
幾ら水の抵抗の少ない形とはいえおいそれと人目に触れていいものではない。しかもこの
形、恐らく少し動くだけで桃色のスペクタクルは免れないだろう。
これが高潔なフェアリーの少女の癇に障らないわけがなかった。幾ら文化とはいえこれ
は淫猥過ぎる。
常日頃そういっているにも拘らず彼女は直さない。さらに言うと他の二人は人間型の乳
に興味を示さないので指摘をしない。直すべきと思っているのは少女だけなのだ。
そんな事実が更なるストレスとなり、彼女は常々着痩せして大きく見えない胸のうちを
痛めているのである。
サンプルキャラって言ったけど、何故かザウルスがパンツァーリッターになってる。
トカゲリッターはカッコいいと思うんだけど気づいたら勝手に書いてしまった。
申し訳ない。
しかし女史の絵でエロ妄想するのは罪悪感がある……
続きはいずれ。いっそ陵辱ものもありかな。
リッターはザウルスじゃなかったはずなのにトカゲリッターと聞くと自動的に「ポカリ」という名前が挿入される俺は色々と末期だと思った。
正式な発売日は28日(らしい)ゆえ、投下はそれ以降まで控えてくれると嬉しい。
それより、アウトランドやALG上級のネタが少ないのはどうしたことか!!
91 :
81:2006/10/27(金) 06:34:35 ID:vJD42cKe
>83
あ、本当だ。
では、実際のプレイはwideとかの別鯖でやるとして、ややこしくなるのを避けるため集合&キャラメは上記の場所でやる方向で。
92 :
悪魔憑き:2006/10/27(金) 14:42:50 ID:CgGQ9V2F
さて、いよいよ明日10月28日(土)22:00より「千種観音教団の侵攻」最終回を行います。
先に謝ってしまいますが、尺の都合で色々出来なかった事が有って申し訳ない。
(後、前回慌ただしく終了して済まん。準備を入れるとかなりギリギリだった故やむにやまれず)
とにかくWide系サーバ「#千種観音教団の侵攻」「#千種観音教団の舞台裏」で――人よ、未来へと侵略せよ!!
>>81 んがっ。非常にそそられるんだけど、その日は別件で泊まりのイベントだorz
>81
犬PCで獣姦はありでしょうか。
あとPCはヤるほうですかヤられるほうですか。
犬PCでやられる方ですと!?
お前はいちいち他人に許可貰わなきゃ動けないのか?
お前はGMに許可取らずに勝手に使用可と書かれてないサプリのデータを使用するのか?
99 :
81:2006/10/27(金) 23:33:20 ID:vJD42cKe
いちおう反応があったようで幾つかレスを。
>82
>93
残念。卓が成立したなら、なるべくログ公開できるようにがんばりたいです。
>94
>95
PCは基本的に相手(PC、NPCにかかわらず)と合意の上での和姦ならOK。
また個人的にはショーテルの人間形態(悪魔変身)なら動物も人間とせっくる可能、ただし子供はできません、と解釈してます。
流れ的には無難に「NPCがNPCに襲われているのをPCが助ける」というシチュエーションがメインかと。
展開次第ではPCが襲われる可能性もありますが、
GMがチキンなため雑魚戦闘に負けるとか敵にワザと捕まるとかしない限りGMから積極的に(性的な意味で)PCを襲ったりはしないと思う。
>96
げっし類と鳥類に関してはOKです。ただしR&Rを自前で持ってること前提
女子高が舞台で違和感なく入れる男キャラって「動物」にするのが一番手っ取り早いんだよなー。
動物キャラオンリーになったらどうしよう。
それはそれで。
動物キャラオンリー+女子高=もふもふ祭り
イイッ(恍惚)
SSを書いてるはいいが、野宿での食事風景に力を割きすぎて中々濡れ場が書けてない。
エロパロに求められてるのはそんなんじゃない……ッ!
>>99 動物オンリーとか素敵過ぎる。
でも確かに濡れ場には誘い難いですな……応援してまっせ。
白いのスレ見てると別に動物くらい、とか思ってしまうから困る
デモパラオンセ待ってたずっと待ってた
日程が合わない…orz
105 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 13:22:30 ID:2qZd/iSH
>>9 つうかアレは去年やったネタの再録だから今更といえば今更。
ところでアーティス子って他に何か適当な呼び方ないかな。
あの黒ストを駆使してPCの楽器を奏でてくれるなんて展開を考えたんだが。
アーティスト娘なんで
スト子とか?
もしくはギターだからギタ娘?
・・・ギ娘とか!?
相棒がモ奈とか言いそうだなあ。
デモンストリングズは奈落の帝王から受け継いだのかね・・。
>>106 いっそオリジナルの名前を付けてしまうのはどうだろう。
よし・・蓮見勇子。・・これだな。ロックつながりで。
アティ子あたりが語呂よさげ。
あとはA子→英子とかさ。
語呂いいし無理に略す必要ないんじゃね?
ティス子でいいんじゃね?
そういえばマジシュー子はどうなんだ、土下座子?
っ真路周子
流れが速くて嬉しいなぁ。
◇前スレ
>754
>素直ヒート
意味合い的には非常に近いものがあるのではないでしょうか。どうもありが
とうございます。
ただ、『東邦の快男児』が『東邦の素直ヒート』では文法上どうなのかとw
>767
>チビうまのすけの版権
「当社の意匠を勝手に使わないでいただきたい」
とネフェリムに差し押さえられるデカうまのすけ、というシチュエーション
が思い浮かびました。
実際キングギドラもどきのぬいぐるみでパテントを取るなら製造方法、製造
装置等の発明になるはずなのでデカうまのすけに罪は無い、が、そこはそれ、
陰謀渦巻くエロパロ板。一益の抗議も虚しく、パテント料をカラダで支払わさ
れることに。
首が3つに二本差し、腕も二本で合計7人にご奉仕しつつ、もう一人に自分
の後門を差し出せば、最大9Pまでイケます。
凄いぜメカ侍。
>770
卓ゲ板ならではのエロSSだと思いました。
……まさかリアルでやったことをリプレイ風に書いちゃいまいな、と疑いさ
えしました。
>789
実にオトコらしい聖戦士だと思いました。敵に回すと恐ろしいが、味方にす
るのも考えものです。
>852
子供同士の、子供とは思えぬ淫靡な交わりだと思いました。てかニーミナン
キチって。しかも公式って。
◇今スレ
>>38 >青の女王は獣の騎士に守られて、青い世界で幸せに暮らしました
ここが泣けると思いました。この時点でケイトを手に入れても、葵はダイナ
ストに殺される運命なのですから。
>86>87
>他の二人は人間型の乳に興味を示さない
実は、興味があるから『こそ』何も言わない。という立ち位置かも知れない
と思いました。
>しかし女史の絵でエロ妄想するのは罪悪感がある……
>続きはいずれ。いっそ陵辱ものもありかな。
エロ妄想に罪悪感があるのに、『続き』があってしかも『凌辱』?
なるほど、罪悪感に悶えてイくプレイなのですね。とてもエロい書き手さん
です。是非頑張ってください。
>102
逆転の発想。食事風景をエロくする。
指先に垂れて絡んだ蜜をねっとりと舐め取る舌先。
溢れ出る果汁をじゅるじゅると吸い上げる唇。
熱い肉棒を口の中に押し込めて思うさま味わう、はしたない少女の姿。
どれも野宿で可能ですな。パンとかに塗る蜂蜜、桃などの果物、焼肉。
↓とかレスしようと考えていたら、こんなのを見つけたので参考までに。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151854542/548
保管庫の管理人さま、更新お疲れ様です。
1個ツッコミ。『その他』の項目内に、
>・天羅零・リプレイ(6-598、ナイトウィザード)
てのがあります。
つーかいつふたさん、なかなかテクニカルなスレ見てんのなw
>117
……天才料理少年味の助?
アルシャードスレに影響されて残酷デレな迎和泉モノを構想。
………やっぱ俺には無理かも…。
ちょっと思いついた。
豊城瑠璃伽×迎和泉で調教もの。
可愛いよ瑠璃伽かわいいよ。
普段冷酷だけど好きな人の前ではとたんに甘くなったりするとなお可愛いよ。
>瑠璃伽
なんかPCは奴隷として接するしかない気もする。
だがそこがいい。
絶対服従関係っていいよな。
でも夜は主従が逆転(ありがち
主従逆転しないまま受け攻めが逆転するほうが俺は……。
今日カオスフレアのシナリオ集買ってきたが何か肩透かし喰らった気分だ・・・
シナリオフックで使えそうなのはあったけど・・・
>>126 Σ(゚Д゚;)
そ、そうだったのか・・・
エニア三世を巡るPC@とPCAの三角関係とか(そして嫉妬の炎を燃やす彼)
いるるんと姉上にどっちにするのじゃと迫られるPCCとかおいしいネタは転がってるぜ。(エリパもいるよ)
PCB?信長様と一緒に西に東に大暴れしてください
自分は世界の秘密のがフックには使いやすいとは思ったが。
まあ確かにエロネタになりそうなのはあんまり。
・・まあほら、そこはPLの発想次第でどうとでも。
トーキョーイリュージョンなんか夢ってことにすれば好き放題できるし
(その間にリジェネシス完遂の罠)
PCAはちんこ付き美少女なのは決まりだよな。
ここは普通にネタバレアリなのか。
かなり暈かしてあるが、気になる人はいるだろうな
つーかね。エリパをリードしようとする両刀のおねーさん龍をやればいいと思うんだ
ちょっと待ってくれ、エリパって誰のことなのか一瞬判らなかった。
俺脳内で一気に萌えキャラ化したじゃないか、そんな愛称初めて聞いたぞ。
そういやエリパといえば本スレでこんなネタが
「あるときは会長秘書。またあるときはVIPER指揮官にしてアントロポス。しかしてその実体は吸血鬼、エリザベート・バートリー!」
エリパカッコヨス
某所に登録(或いは露出プレイ)した右馬允ですが、更に変更しました。
*アーマーセルの代わりに銀の守護者
*スピアとレーザーブラストの代わりにレールキャノン相当の『口からロケット砲』
*狂戦士のキノコの代わりにオートバイと電磁障壁
行動値1と開き直り、ひたすら盾になります。
将来的には縦深陣や不壊なる者で盾性能をあげ、包囲殲滅に鼓舞、偽龍空間で味方の火力を上げるという……
……どこまでも受けキャラです。迂闊にライディングドラゴンなど取ったらもう信長の足代わり確定です。
>116
うわぁ。(つД`)
尻尾の先を突っ込む事で11Pまでイケるんですが……どんな体勢でやっているのかさっぱりわからねぇ。
と言うか誰が掘るんですか。
>133-135
つまり右馬允は、会長秘書に掘られる美少年ドラゴン(8歳)だったのか。(そんな事は無い
宝永の夜は長い。
ここは滝川一益のセーフハウスの一つ。彼女と右馬允は、忙しい間を縫って束の間の逢瀬を楽しんでいた。
「一益……一ヶ月ぶりだな……」
「ええ、ずっとあなたに会いたくて、会いたくて……」
月の光を浴びて抱き合う二人。そのままベッドに縺れ込む。
「お前の、この髪も、唇も、胸も、秘所も、ずっと愛おしかった……今夜はたっぷりと味わうぜ……」
「ふふ、たぁんと召し上がれ……」
作者もつい忘れがちなのだが、右馬允は所詮8歳の若龍である。
確かに今は右馬允が上になって挿入しているが、どちらが上になろうとも、主導権は結局一益が握る事になる。
「ほら、そんなにがっつかないで……ここも、ここも……」
「うっ、げ、逆鱗を……いや取ってないけどでもそこは……!!」
左右の首が乳首を責めている間に、一益の指が軽くその喉元の、逆鱗と呼ばれる性感帯を刺激する。
真ん中の機械の首が喚き出すのを瞳術でなだめる。
と、その一益の瞳が侵入者の影を捉えた。
右馬允に合図してどかせるよりも早く、その影は二人にのしかかる。
「お初お目にかかります。私、ネフェリム・コーポレーション会長秘書、エリザベス・パーラメントと申します」
その名前には聞き覚えがあった。
表向きは一介の美人秘書でありながら、その実エルダ最強クラスの戦闘力を誇る獣鬼兵にしてVIPERの大元締めと噂される……
彼女なら、信長にさえ知らせていないこの隠れ家を突き止め、幾つもの警戒装置を掻い潜る事も出来るだろう。
「実は先日、当社は貴方方のお知り合いの山内様より、『ちびうまのすけ』商品化の権利を買い取りまして。
それで、『ちびうまのすけ』のモデルであるこちらのデカうまのすけ様にご報告を、と思いまして……」
「い、いや、それで山内さんちが軍資金稼いだのは知っている、が、その、あ、当たってる……」
「……成程。わざわざご苦労様です。
で、それならば何故、この時に?
後、右馬允、大きい方がいいの?」
「ち、違う!当たっているのは胸じゃない……もっと下の……アーッ!?」
「右馬允様……当てていますのよ?
それと一益様。今回は、お二方に是非、当社の『良いところ』を知っていただきたく……」
「……成程話は大体飲み込めた。だが、右馬允も一益もウチの玩具なんだがな……?」
「……な、何で信長様まで……はうわぁっ」
「そ、そんな、私の後ろをたやすく取るとは……アーッ!?」
……かくして、この壮絶な『電車ごっこ』は朝まで続いたそうな……どっとはらい。
どうも、前スレで土方ssとか書いた者です。
>>135 エリザベス・・・カワユイ(*´д`)
それ萌えるなぁ。
>>137 な、なんて壮絶な電車ゴッコなんだ!!GJ!!
てゆうか、すっかりチビうまのすけは富獄の収入源に・・・
・・・ところで、今マリア・カスタフィオーレでss書いてますが、何かいいネタとかあります?
1.発明品のメカが暴走
2.発明した薬の副作用
3.MT自慰
あ、唐突に「幼児化カスタフィオーレ博士」という言葉が脳裏に。
>138
やあ、お久しぶりです。
……万梨阿先生か……(脳あるライバルが爪を隠しました)
>139
5.実はファザコンの気があるので、平手政秀と……
>>138 チューリップの暴走ですべてカタがつきそうだな。
やっぱり相手は平和の導き手なのかなあ。
むしろ博士にいぢめられそうだが。
>>138 ありがちだが、絶対武器の実験をするためにフォーリナーにあんなことや
こんなことを…。
>>138 ありがちだが、VF団に捕まってモナドドライブの秘密を聞き出すべく八部衆裁判に。
>>143 VF団の末端エージェントはともかく八部衆はそんな下衆なことはしません!!
エロパロなのに何言ってんの
困ったときの八部衆裁判ー!
我らの武器は2つ!
>>139-143 レスありがとうございます。
これらを参考にちょっと進めて行きます。
>>144 拷問でムチ打たれるマリア様もそれはそれでいいのでは?
まあ、八部衆直々にやる必要も無いといっては無いですが。
しかし、カオスフレアはネタ多いなぁ・・・
VF団八部衆で思いついた事がある。
この世界の曹丕は魔女っ娘だな!?
【うっかり歴史に名を残すとろくな目にあわない】
>147-148
それともう一つ、その曹丕の姉の名は清河長公主。(長公主とは皇帝の長女の意味)
そして清河と言えば……そう、かつて近藤や土方と対立した浪士隊幹部清河八郎ですね。
「貴様は死んだ筈の清河八郎!」
「ふふふ、清河八郎とは世を忍ぶ仮の姿。
その正体はVF団三将軍が一人“混世魔王”曹孟徳が長女、清河長公主よ!」
後はqirさんの土方への愛で紡いで下さい。
コテ馴れ合いはよそでやれよ
書いてくれさえすれば、コテでも何でも良いよ。コテ叩きより余程有用だよ。
凄く同意。
まー、名前が同じだけのだけのオリキャラオナニ−小説は勘弁してほしいけどな。
154 :
81:2006/11/02(木) 00:13:04 ID:gN6mTWLm
遅くなりましtが>81で募集したデモンパラサイト、エロオンセは無事PC3人が作成されたので
以下の日程と以下の場所にて行う予定です
【使用システム】デモンパラサイト
【使用サプリ】一部上級適用するかも(持って無くても結構です)
【日程】11月3日(金)20:00〜24:00 本編(延長2時間)
11月4日(土)20:00〜24:00 予備日
【使用ツール】IRC
【サーバ・ポート】 irc.tokyo.wide.ad.jp:6667
【部屋名】 #でもんぱE #でもんぱE_裏
【その他】
大友市にあるお嬢様学校、清涼学園を舞台に水泳部に襲い掛かるヴィシャスとそれを迎え撃つPCたち!!
というストーリーになる予定です。
GMのエロ描写能力には期待しないでください
見学OK。いちおう後日ログ公開前提での方向で。
いちおうキャラクターメイキングのログです
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000023674.zip (pass:dpero)
だから、上で平気で地下の話題を出すような糞に構うなよ・・・・・・
>>143 エロならラハブとかビアンリオコルノあたりに捕まる、とかが便利だと思うが展開がクリムゾンしか思いつかんな。
「おやおや、博士のモナドドライブはすでに臨界が近いようですね?冷却水が漏れ出していますよ」てな感じで。
八部衆はおおむねPC枠だから鼻デカ再生邪眼のイワノフあたりが適当な気もする。
モナドドライブの秘密は聞き出せなかったが、EXポーションの処方が判明
>156
>冷却水がー
これほど見事にクリムゾンセンスをトレースしてみせるのは中々いない。誇っていい。
>154
ダウンロードしてみたけどボットの方でもログ取ってるせいで二重になってる。
本番ではボットの方のログ取得は斬ったほうがいいぜー。
ニックネームとか普通に晒してるがいいのかこれは。
一度消して編集しなおした方がよくね?お節介だけど。
マリア・カスタフィオーレ=美女テクスチャを貼ったハッタリと聞いたがマジだろうか?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>160 _とマルクはどうでもいいとしてもちょっと拙いかもなあ。
こっちでも訊いてみよう。
デモパラ上級ルールでは鶏もPCとして使える。
雌鶏に卵を要求するのはセクハラなんだろうか。
ショーテル雌鶏が悪魔化状態で産卵はありなんだろうか。
>>157 それであんなに常備化点が高いんだな。
>>163 そんなこと言ったら大半の女性キャラが。
・・むしろハッタリの中身がふたなりくのいちってことでどうか。
>>166 女性に使用済みナプキン要求したらセクハラだろう。
>>167 おちんちんの付け甲斐のある女の子ばっかりだもんな!
ちんちんなんか生やしたいときに生やせばいいんだよ。
そのための魔法とか超技術じゃないか。
>>166 掘骨にそんなのあった気がするなぁ……。
>166
あの人を思って自ら慰めているときに高まりすぎて産んでしまった卵を使って卵焼き作り、
「これ……お弁当作ってきたの。良かったら食べて」
とか言って相手に手渡し、喜んで卵焼きを食べるあの人の口元を凝視して思わず濡らしてしまう
ショーテル雌鶏を夢想した。
「あぁ……私の、たまご……食べられてる……」
どうしてくれる。
【どうもこうも】
ちなみにショーテル雌鶏は悪魔化してても産むのは卵。
中にたっぷり注いで貰ったら、しばらくして有精卵を喘ぎつつ産むのだと主張。断固主張。
「これ……あなたと、私の……卵です……」
【速攻喰われてヴィシャス化】
今更だが、
>33
空手着『以外』を剥くんだな。
>>174 個人的に思うんだが、空手着剥いてスタンドの制服着せてもいいと思うんだ。
177 :
いつふた:2006/11/05(日) 00:32:55 ID:cUZREcUQ
>137
>壮絶な『電車ごっこ』
そーやって、全ての孤界の人々が“仲良く”すれば、オリジンも平和になる
のになぁと思いました。
ダスクフレアや造物主も込みならなおよし。
ただし先頭車両はうまのすけ。あくまでうまのすけ。
でもってぐるーっとつながってって、最後尾の人にうまのすけが連結すれば、
丸くおさまります。
>172>173
谷山浩子の『恋するニワトリ』を思い出して色々と複雑な気分になりました。
いやまあ個人事情なんですけども。
------雑談
時代小説とかSF小説とか読んでいましたらね。
「ふたなりの怪物」とか「ふたなりのオカマ」とかいう表現が出てきまして
ね。
そーか「ふたなり」が喜ばれない世界もあるのかと、なんだか新鮮な気持ち
になりましたいつふたは、もうすっかり地下スレの水に馴染みきったようです。
アルシャード本スレでマジシュー子が総受け化しつつあることについて。
あれはエロに持ち込まず、ギャグで通すべきところだと思うんだ。
>175
狛江「自分は……もう……駄目であります……
……空手着でなくて柔道着を着てしまっただなんて!」
>177
全ての人類が一つになる、そら確かに平和かもしれない。
それでもやっぱり右馬允が弄られるんか。どこぞの柊蓮司みたいだ。
ALGのサイキック少年はアーティスト少女とくっ付くと、
不必要にベタベタしない、一見友達っぽい関係になりそう。
そういうのが何か好きだ。
新ジャンル「私立ALS学園」を開校。
登場キャラは基本的にサンプル。一部パーソナリティ(迎和泉など)。
設定はあくまで参考程度なので、自由に改変可能。
ストレンジャー子:
旧版アルシャードのストレンジャーのサンプルキャラクターの女子学生(CV.田村ゆかり)。
「狭山美優」の双子の妹(姉?)。元気娘だが、異世界によく召喚されるせいか勉強は遅れ勝ちらしい。
クラスメイ子:
ガイア基本ルルブのOPコミックに出てくるクラスメイトの女の子。倉州芽衣子と書くらしい。
気さくな性格で、候補生と仲が良いが特に幼馴染や恋仲というわけではない。
実は奈落者で、その片鱗は時折見せる黒さに表れる。ある意味、冷酷ール。
マジシュー子:
ガイア基本ルルブの「マジカルシューター」のサンプルキャラクターの女子学生。
天然系のおてんこ娘でドジ属性を持つが、そのせいかよくシャレにならないミスをする。解決方法は土下座。
アーティス子:
ガイア上級ルルブの「神速の弾き手」のサンプルキャラクターの女子学生。現在バンド仲間募集中、ただしギター以外。
他のサンプルキャラと比較すると、恋愛観を軽く捉えていそうだが、実は音楽に身を捧げすぎて色恋沙汰の経験があまりない。
恋しちゃうと頬を染めながらモジモジしたり、彼をイメージした歌とか思わず書いて、ベッドの上でゴロゴロ転がって悶えたりするが、
彼の前では、「アンタが頭の中に居座ってるせいで、マトモな曲が書けない!アンタ邪魔!ロックの邪魔!」とか言っちゃう一面も。これ何てツンデレ?
ガンスリ子:
ガイア基本ルルブの「力の執行者」のサンプルキャラクターの女子学生。
無口で必要最低限のこと以外、口を開くことはあまりなく、時々見当違いのことを呟いては場を凍りつかせることがある。
突っ込みをするのにサイティングピストルとPDサブマシンガンを使うこともあるので、彼女の近くでボケる時には注意が必要だ。
未来の鼓動:
ガイア上級ルルブの「未来の鼓動」のサンプルキャラクターの少女。呼称は未来(みらい・みく)、リタたんなど。
ALS学園の主人公(?)である候補生の娘であるらしい。「お母さんの名前何だったっけなー」といってヒロインズを翻弄する小悪魔っ子。
超戦士くん:
ガイア上級ルルブの「異能の超戦士」のサンプルキャラクターの男子学生。候補生の悪友。彼女超☆募集中。
しかし生まれ持ったその超能力を、青い性衝動のままに振るうため、女子学生からの受けはすこぶる悪い。でもモテたい。
大地の子:
ガイア基本ルルブの「大地の子」のサンプルキャラクターの女子学生。大家族で7人兄弟の長女。
学校では大人しめな優等生だが、家に帰った瞬間、世話焼きお姉さん属性が発揮される。
両親が共働きで家を開けがちなため、代行役としての家事の腕は熟練した主婦並である。
巫女子:
ガイア基本ルルブの「ガイアの巫女」のサンプルキャラクターの狐っ娘。一人称は「妾(わらわ)」
ロリータ幼女の外見に、おばば言葉で巫女服装着の獣耳という超ハイブリード萌え記号集合体にも関わらず、学生ではないせいか出番が少ない。
でも時々、争奪戦に疲れた候補生が遊びにきてくれるので、二人だけの時間が出来てちょっと嬉しい。
祟られ屋:
ガイア上級ルルブの「祟られ屋」のサンプルキャラクターの青年。
ガイアの巫女をお嬢と呼んで面倒を見ている。それ以外は未定。
ホム子:
ガイア上級ルルブの「造られし者」のサンプルキャラクターの女性。学園の養護教諭なおねーさん。
言葉はぶっきらぼうだが、争奪戦から命からがら逃れた候補生くんに茶を振舞う優しげな一面も。普段は白衣着用。
騎士子:
ガイア基本ルルブの「異世界の騎士」のサンプルキャラクターの女性。自称、候補生のボディーガード。実質ただの居候。
よほど食事に難がある世界からやってきたのか、こちらの料理を食した瞬間、「デカルチャー!」と叫んだとか叫ばないとか。
普段は家に待機し、妖怪食っちゃ寝と化している。
勢いに乗って書いた。だが私は謝らない。
乙
なんか色々属性がついたなw
オーヴァーラン子さんじゃなかったのか…
>大地 の子
加賀 くの子みたいな名前だな
馬路州土下座ェ門
マジシュー子の土下座の由来が解らん俺チュンリー
肝心の候補生が書かれていないあたりが実に候補生らしいとオモタ。
俺的には候補生はガンスリ子さんの双子の弟で優等生の姉と比較されて凹んでる、とかがいいな。
カラーリングも顔もそっくりだし。
>>187 確か他のPCが説得して解決しようとしていた奈落の少女を問答無用で撃ち殺して
激昂する他PCに対して「マジすまんかった」と土下座して誤ったマジシューがいた
というレポからきてたはず。
ALSスレのログ保管してないので記憶違いがあったらごめん。
>>182 直前のスレがちょうどソレだったせいで、騎士子さんが「アホ毛が特徴的な
クールを気取ってるけど実は負けず嫌いで生き方から何から不器用で
食い物の恨みは絶対に忘れない食いしん坊な生粋のイングランド人
ってーか過去に存在したの英雄」と重なるのを幻視した。
騎士子はそれで問題無いだろ
イラストもその子にそっくりだしな
>>190 奈落じゃなくて枝切りだったんじゃよー
>>192 けうまの中の人が「最初は青だった」「盾は俺の超☆オリジナリティの産物」「つーか騎士なんだから馬上盾があってしかるべきだろ?」といった妄言を残している件
>>182 ちょっと候補生とホム子さん借りてイキますよ。
そうか、お姉さんものは好きなんで期待してるぞ。
【すでにSSを書くものだと思い込んでいる】
過去ログ見たら、せっかく前スレ855がまよキンの『シティアドベンチャー』から
使えそうなキャラ一覧を挙げてくれているのでサルベージしときますね。
> 以下に使えそうなキャラ一覧
> モモ・15・魔法使いの弟子「私は〜デス」一生懸命な可愛い女の子
> ルル・15・チビでおさげ。
> リリ・15・メガネでおませ、長髪。
> ララ・15・目に星を輝かせる、黒髪のショート。
> ヌリーチン・16・角を持つ、国一番の美女、自分の美貌を自覚している
> フォルナスク・17・星の血を引く鍛冶屋、体温がとても高い
> マリィ・17・酒場の娘、明るい笑顔の持ち主
> クロスステッチ・19・そばかすを気にしている、気弱でまじめ
> グラインダ・27・足が魔剣になっている。運び屋
> ダイナ・30・出戻り女、田舎が嫌い
> アリエル・18・災厄教の熱心な信者、潔癖症
> ポニー・20・朴訥で動物好きの女の子
> スリーブ・23・極度の上がり性の看護婦
> ドリームジャンボ・29・新妻、よく嫉妬する、年齢より幼く見える
> リネン・29・未亡人、
> リン・7ぐらい?・リネンの娘
> トレインコール・32・犬ミミの狩人、美味しそうな匂いがする
> エヴァーグリーン・38・聞き上手、上品な奥様
> レプトン・40・メガネの教育ママ
> スベスベ・200・蛇人間、半裸
> ナンキチ&ニーミ・不明・ごんぎつね、里の子供が年頃になると食べたり食べられたりする(公式)。
スベスベはイラスト見る限り笠とよだれかけしかつけてないから、半裸というか9/10裸というか。
25歳で旦那が留守がちな若妻スカイレモンと
31歳のさびしい娼婦アネモネもいるからよろしくな!
そんな俺の一押しは美味しそうな匂いのする32歳の犬耳ドジっ娘トレインコールだ。
>182
さも太:
ガイア基本ルルブの「カードサマナー」のサンプルキャラクター。
生意気。
勇太:
ガイア上級ルルブの「鋼鉄の勇者」のサンプルキャラクターのロボとともにいる少年。
内気。
二人とも候補生達を兄姉のように慕う。
このスレで言えばBLエンド要員。
200 :
81:2006/11/06(月) 00:54:23 ID:kk0bHXG+
>>199 勇太はマズイ
ジェイデッカーの主人公の名前ですがな
しかも男の子なのにヒロインコレクションのラインナップに入ってた
そういうキャラ
鋼鉄の勇者もデッカードに似すぎだしなw
鋼太でいんじゃね?
デッカードはことあるごとに「私の勇太に手を出すな!」と叫んでた淫行機械公務員だからなあ。
ボルフォッグ×護くんなんて同人もあったな
実体験から言えば金属なんて痛いだけなんだけどなあ
彼らに使われているテクノロジーを舐めると痛い目にあうぜ!
>207
(ぺろりと金属を舐めあげる)有無、良い鉄を使っているな。
デモパラ上級ルール買ってきた。とりあえずこのスレ的に有望なのは
《生体火器》、《連射》、《水晶付与》、《装甲捕縛》、《肉体形状変化》、《人形縮小》あたりか。
《生体火器強化》とか《食料化》はどうなんだろう。
《身代わり人形》+《人形共感》はなんだかいろんな可能性が広がるような気がするぜ。
けど期待の星のイヴォンヌたんは《人形共感》にはLvが足りない。残念。
イヴォンヌは暴走しなきゃ服が破けないってのが何とも。
もっと脱げ易い共生生物でも良いじゃないかと。
着なきゃいいのよ
>>211 確かにそうだがそれを言ったらミもフタもないわwww
デモパラで思い出したが、SNEエロの原点はルナルだと思う俺である。
ルルブに催淫光線+触手プレイなんぞ載せやがってからに。
……食らったのはアンディだけだったがな!
くそう、メノアを狙えよメノアを。
いやあ、SNEエロの原点はSWだと思うよ、暁のストリーキングとか
まあ、主にピロシの責任だが
スレ違いごめ
>>214 確か敏捷力と知力が−1Dされるんだよな。
1振ったから耳掃除ぐらいの気持ちよさ、とか。
メノアに当たって6振って欲しかった。
でもルナルで一番エロイのはリーシャだと思う。
あれ絶対妹食ってるぜ。
後ろ回し蹴りを喰らってみたいと思ったことはある。怪我しない程度に。
218 :
強化(ry:2006/11/08(水) 00:27:34 ID:eMwCB8zf
冬コミ受かってましたー、と報告のみ
最近SS書いてなくてすみません
なんか股間にズビビっと来るネタがなくて
やはり三人娘視点で柊をいじるほうがいいのだろうか…
書きたいネタを書きたいように書けばいいと思うのじゃよー
柊以後、使い易いキャラがいないからなあ。
隼人が取って代わるかと思ったがなんか人気が今一だし。
まじきゅーリプレイ次第か?
どうも、以前言ったマリア・カスタフィオーレss、ようやく書き上がったので投稿します。
相変わらずの文章レベルですが、よろしければお付き合い下さい。
では、本文どうぞ。
「ここね…」
始原世界オリジンにそびえ立つグラーヴェ山脈。そのファイフ王国側の麓にある洞窟の前に女性が一人。
パンプスを履き下はタイトスカート、上には丈の短いシャツでヘソ出しルックと、何処をどう考えても洞窟探索には不向きな格好である。
よく見ると耳が動物の耳のようにフサフサしていることから彼女がパットフット族だという事が分かる。
彼女の名はマリア・カスタフィオーレ。
モナドドライブの基礎理論を開発した天才科学者である。
そもそも、何故彼女がここに来たのかというと、ここの洞窟内にネフィリムやグレズとは違う機械文明の遺跡があるという噂を聞き付けたからである。
もしその噂が本当なら、誰よりも早く未知の技術に触れ、吸収するまたとない機会である。
当然彼女はいてもたってもいられなくなり、友人のアネール・ギュネー王子を超強引かつ力づくで説得(恐喝ともいう)し、なんと王国から探索の要請を自分に出させたのである。もちろん費用は全て国持ちだ。
その時の様子をアネール王子は
「あの時の事は思い出したくもない。 (((;゚Д゚)))」
と普段の王子から想像できない程ガタガタ震えながら語っていた。よっぽど生命の危機を感じたのだろう。
そんな王子に深刻な心的外傷を植え付けたとも知らずに
「未知の機械文明かぁ…」
と、想いを馳せるマリア。
まだ実際に遺跡が見つかった訳でもないのだが、もう見つけた時の事を考えている。
「いろいろ持ち帰って…分解して…ああ、想像しただけでゾクゾクしちゃう…」
悦に浸るその姿は完全にアブない人であり、もし周りに誰かがいても絶対に目を合わせようとはしないだろう。
「………はっ!?」
一分程たった後フッと我に返ったマリアはリュックの中身を確かめ、必要なものが全部入っている事を確認し
「よし」
と意気込んで洞窟の中に入って行く。
「ふふふふふ……待ってなさいよー…」
…妖しい笑みを浮かべつつ。
コッ…コッ…コッ…
マリアの足音が響く。
地図を片手に懐中電灯を照らしつつ洞窟内を探索するマリアだが、特にこれといって変わった様子はなく、ただ普通の洞窟といった様相だ。
「何もないわね…」
さすがに歩いているうちに冷静さを取り戻したのか、淡々と歩を進めるマリア。
洞窟に入ってかれこれ30分以上経過しているのだが、機械文明の遺跡どころか目新しいものは何一つ無かった。
「う〜ん、やっぱり噂に過ぎなかったのかしら」
洞窟内の地図も殆ど調べ終わり、あとは一番奥の通路のみとなっていた。
「ここが一番奥だけど……??」
その一本道の通路。懐中電灯で足元を確認したマリアがふと奥を覗き込んだ際、何か違和感を覚えた。
「あれ、光……よね?」
通路の突き当たり、マリアから見て右側が微かに明るい。しかし、太陽光にしてはあまりにも暗く不自然だ。
草花や鉱石の類も内部には全くと言っていい程なかった。となると答えは限られてくる。
「まさか!!」
それを察知したマリアは即座に奥に向かって猛ダッシュする。
光の方向を覗き込んだマリアは、その光景に唖然とした。
「こ、これは……」
光は、その部屋から漏れていた。
その部屋は明らかにこれまでの洞窟内とは異なる様相を呈していた。
壁際には幾多の培養層。中央にはさらに一際大きな培養層が鎮座していて、その横には寝台と思わしき台がある。
その全てが壁や天井を覆いつくしているケーブルによって繋がれており、中央の培養層には操作パネルと思われるものがあることから、ここが何かの実験場だったことが窺える。
先程の光は、培養層の液体からのものだったらしい。
「はー……これがその遺跡かぁ…」
見惚れるマリア。突然の光景に声が出ず、しばし立ち尽くしていたが本来の目的を思い出し
「早速解析しなきゃ」
と言って中央の操作パネルに近いたその時、マリアの足先が地面の溝に引っ掛かった。
「きゃっ!?」
前につんのめるマリア。転倒しまいと何とかパネルにしがみつく。
「はぁ〜」
安心し胸を撫で下ろすマリア。転ぶのだけは避けられたが、その動きで肘がパネルの赤いスイッチを押してしまい『カチッ』という音がする。
「え、何?今の音?」
その音に気付いたマリアが身を起こす。その直後
………ヴゥン……
という音と共に、突然システムが起動したのである。
「ちょ、え? 何……?」
予想外の事態にその場から離れようとするマリア。しかし…
シュルルルッ!
「きゃあっ!?」
突然天井から飛んできたケーブルに捕まってしまった。
「ちょ、何コレ? くっ、離しなさい!」
何とかケーブルを振りほどこうとするマリア。
しかし、巻きついたケーブルはビクともしない。
「きゃっ!」
ケーブルはマリアを持ち上げ、寝台の方へと運ぶ。
「い、いやぁっ!!」
手足を拡げられて寝台に固定されるマリア。
その間にもジタバタと動いて抵抗するマリアだが、ケーブルは解けてくれない。
ふと培養層に目をやると、中の液体が粘液状になって手足を固定するケーブルを伝って来ているのが見えた。
その粘液が服の隙間に入り込んでマリアの身体を這う。
「い、嫌ぁっ…」
下は足首からふくらはぎを通って太股へ、上は首筋から脇腹、臍あたりを這う。
「ん…んんっ…」
その冷たくむず痒い感触に眉をひそめるマリア。不自然な甘い香りが鼻につく。
「あ……」
その香りを嗅いだ途端、マリアの身体に変化が訪れる。
「や、やぁっ…」
目がトロンと泳ぎ出し、モジモジと身体をゆすり出す。
(な、何…? 身体…熱い…)
どうやら香りには媚薬効果があるらしく、マリアのパンティには、透明なシミが出来はじめていた。
そんなマリアの変化を感じとったのか、粘液はブラやパンティの中にも入り込んでいく。
(そ、そこは…だめぇ…っ)
マリアは何とか入られまいとするも、手足を固定されている状態では何も出来ない。
そして、粘液はマリアの秘部に触れた。
「ああっ!」
より大きな声を上げるマリア。粘液は器用にうねりながらマリアの秘部を擦り上げる。
一方、ブラの中に入り込んだ粘液は巧みにブラをたくし上げ、シャツのボタンを外した。
形のいいマリアの胸が露になる。
今までの刺激からか、その乳首はツンと起っていた。
粘液はその胸にも容赦なく這っていく。
「あ…はぁっ…ん…」
粘液は手に似た形でマリアの胸を器用に揉みしだく。
(む、胸は…あんっ)
固くなった乳首にも覆いかぶさり、コリコリと弄る。
「ち、乳首は……だめぇっ…痺れるぅ…」
双方からもたらされる刺激にマリアは身を震わせる。
「んあっ! はあっ! や、やめ……あっ!」
にゅるっ……にちゃっ…ぬちゅぅ……ぬちゅっ…
粘液の動きは激しくなってゆく。しばらくして、マリアが小刻みに震え始めた。
「んっ…はぁ…あっ…ああっ…!」
声も切羽詰ったものに変わり、唇からは唾液が零れ落る。
「っあ! ああっ!」
(あ、あたし……イ、イく…)
震えが大きくなり、いよいよ絶頂に達するかと思ったその時、粘液の動きが急に止まった。
「え……?」
呆然とするマリア。その表情には安堵と物足りなさが入り混じっている。
「と、止まった…」
(でも、どうして……?)
快楽の波が徐々に収まり、止まった事にホッとするマリア。
しかし粘液は、その隙を見逃さなかった。
「あはぁっ!!」
マリアが安心したのを見計らって、粘液がマリアの膣内に入ったのだ。
警戒を解いていたマリアは、完全に虚を突かれた。
ずっ!…ぬちゅ……にちゃっ!…ずちゅ…
「やっ…はぁっ…んぁっ…ああっ…」
マリアの膣内で動く粘液、膣内はギチギチに拡がって粘液を受け入れている。
粘液が膣内を蹂躙する感触にマリアは身悶える。
「あ…やはぁっ…ああっ…あんっ…おっきい…」
にちゃにちゃと、マリアの愛液が音を立てて結合部からあふれ出す。
胸に這っていた粘液も再び動き出し、わざと結合部とはタイミングをずらす様に刺激を与える。
ずちゅ! ずりゅ! ぐちゅ!
先程よりも激しい責めに、マリアはあっという間に登り詰める。
「や、やぁっ…だめぇっ…あたし…また…」
再びマリアの身体が小刻みに震え始める。肌は粟立ち、下腹部から痙攣が全身へと拡がってゆく。
「ああっ! っは! あぅっ! んんっ!」
マリアの痙攣が大きくなり始めた。表情も完全に蕩け切っている。
限界はもうすぐだった。
「ああっ! あああああっ!! あああっ!」
弓なりに仰け反ったマリアがビクン! と全身を硬直させ絶頂に達する。
ドサッと寝台に寝台に身を投げ出すマリア。
すると、あふれ出していた粘液が再びケーブルを伝って培養層に戻り始めた。
粘液が全て培養層に戻ると、マリアの手足を拘束していたケーブルも引っ込む。
フッと一瞬培養層が光ったかと思うと
……プシューゥ……
という音と共に再びシステムは沈黙した。
「はぁ……はぁ……」
ケーブルによる拘束を解かれ、グッタリしたマリア。
ピクピクと下半身はまだ痙攣している。
「あ……」
しばらく余韻に浸っていたマリアだったが、正気に戻ったのかゆっくりと身体を起こす。
「一体……何だったのかしら…?」
ふらつきながらも寝台から降りたマリアは衣服を整え改めて解析にとりかかる。
しかし、何をしても全く動き出す気配が無い。
「仕方ないわね」
さっきの事もあり、マリアはこれ以上の解析を諦め、場所だけを記録してこの場を後にした。
結局この装置が何だったのかは分からずじまいである。
その後、彼女から場所を聞いたほかの科学者達がこの場所を調べた際、(女性のみ)同じ目に遭うのだがそれはまた別の話である。
fin
以上。ネタ募集した割にはあまり反映できず申し訳なく思っています。
ネタを書いて下さった方々、本当にありがとうございました。
はぁ、文才が欲しい…
>>weasel氏
清河長公主×土方!?
うーん、どうしよう…
とりあえず考えてみます。
なんか探索行動でエロイベント発生って感じだがこれはこれで。
うまのすけ(♂8)と一益(♀25)→一益はショタコン?
……アレグレット王子の筆卸しをする一益!?
>226
アネール王子!一心不乱のアネール王子を!
……乙。
いきなり全部のネタを使い切る事ないさ。使わなかったネタで次が書けると思えば。
いやまぁ、清河×土方じゃ良くある幕末801だよな……女同士でも行殺の伊東×土方と変わらないし……
だから、マリア×アネール王子先にして下さい。(マテ
最近滝川が嫌いなキャラになった件。
>229
俺はコテハンが1人嫌いになっただけだから超平和。
221超GJ。
培養槽ネタはおいしいなぁ。
実はホムンクルス製造マシンだったりすると妄想すると身もだえしそうですよ?
アバンティとの戦いに疲れたミリティア兵が培養槽(マリア博士入り)を発見して…くはぁー!
そんな俺は陵辱スキー。
まだ育ってる途中で幼女とかいうのもなかなか。<ホムンクルス
くんつとくんつと〜
それどんなアニマ・ムンディ。
まあ普通にアニマに調整される前のホムンクルスやアニマ素体もあるんだろうな。
>233
メルクリウスプリティか。懐かしい。
そんなアニマよりちっちゃいコラプサーや幻獣特技持ちのMT乗りとか。
どっちがサポート役かわかんねぇ。
237 :
いつふた:2006/11/09(木) 22:53:36 ID:vAxmIQ8E
ゲーム:カオスフレア(逆鱗あばんちゅーる)
原作:『龍が一匹忍びが一人 』
原作:『不確定な切り札×水晶の瞳』
形式:いつものふたり。
エロ度:エロネタギャグ。
レス数:2+1
備考:今朝思いついて、今さっき完成した。
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「デカうまのすけってさ、8歳の男の子なんだってね」
「ああ」
「一益さんは25歳だし、これって性犯罪になるんじゃないかな?」
「デカうまのすけは前スレ>655でビールを飲んでいたから淫行OKだ」
「どういう切り分けだよ。酒が飲めたら大人ってわけじゃあるまいに。外国な
ら子供時分から普通にワインとか飲むだろ」
「では言い直そう。
女を犯すより男を犯す方が、法律上は罪が軽いらしいから淫行OKだ」
「そーゆー問題かっ?」
「猫なら8歳は立派な中高年である。アルムタートの年齢換算方法は知らんが、
8歳イコール子供と決まったものでもあるまい」
「そりゃそうだけど、書き手が『ショタ』って言い切ってるわけだから」
「ぶっちゃけ人外ロリは法律の適用範囲外。況や人外ショタをや」
「んー、まあ、そんなところで納得しとくか。
それじゃあさ、>137で一益さんがデカうまのすけの逆鱗に触ってるのに、ど
うしてデカうまのすけは怒らないんだろう? それどころか逆鱗が性感帯って
ことになってるのは何で?」
「愛があるからだ」
「うわお、そぉんなマトモな切り返しがくるとは予想だにしなかったっ」
「冗談はさておき、」
「冗談なのかよ」
「竜が逆鱗に触れられると怒るのは何故だ?」
「え? えーと……竜の最大の弱点だからじゃない?」
「そう。最大の弱点だ。触れられると死ぬほど痛い。だから怒る。自明の理だ
な」
「あ、そ、そーなの?」
「何故触れられるだけで痛いのか? そこに感覚受容器が密集しているからだ。
逆鱗とは、竜の敏感な部分なのだ」
「な、なるほど」
「いわば竜にとってのクリトリス」
「待て」
「あ、いや、逆鱗は竜の胸元に生えている、との説もあるから、その伝で行け
ば乳首に喩えるべきか」
「だから待てって言ってるだろっ!?」
「そう! 逆鱗とは竜の最大の弱点! 故に、上手く逆鱗に触れることができ
れば、痛さと紙一重の物凄い快感を竜に味わわせることができる!」
「断定するなよオイ!?」
「指で直に触れるから、竜は痛がって怒るのだ。ならばローションを使うとか、
舌で優しく舐めあげるとか、ヤりようは色々ある。そこはそれ、人間側の工夫
次第。
創意と工夫こそが、人間様の取り柄さ。と仁科さんも言うておられたではな
いか」
「に、仁科さんを……こんなしょーもないことで仁科さんを引き合いに出して
くるなよぅ……違う意味で泣けてくるよぅ…………」
「ともあれ、東洋の竜、西洋のドラゴン、キングギドラから円盤竜ナースまで、
竜族を堕としたければ逆鱗に触れることだ。
まして相手が人型に変じているときは、逆鱗に加えて股間や口元、胸元の弱
点を二点攻め三点攻めすることにより、その心身を瞬時に掌握可能。
逆鱗……それは竜萌え、竜人萌えの士にとって最高の福音と言えよう」
「今すぐ逆鱗に触れて殺されてこいっ!」
・・・・・おしまい。
以上、うまのすけはおっさんじゃなきゃヤだいというお話でした。おっさん
×おんなのこ萌え。
>226
数日後、培養槽からマリアさんのちんまいクローンがわんさか湧いて出て、
そのクローンたちの手で、更なるエロ攻めをマリアさんにGO。
真面目な話、>227に同感。エロセのイベントってこんな感じなんだろうなぁ
と思いました。
------業務連絡
札×瞳の中の人、何度も申し訳ありませんが、貴方のSSを原作とするSS
の作成許可をいただけませんでしょうか。
今回は、札×瞳に登場した仁科さんたちUGN一般ピープルに関するお話で
す。
だって書きたくなったんだ! 仁科さんのこと思い出したら書きたくなった
んだー!
というわけで、是非是非よろしくお願いします。
できましたら仁科さんたち4名の裏設定など、おありでしたらお教えいただ
ければ。
コテの馴れ合いなら他所でやれよ。
書いてもねぇくせに偉そうな事言うな。
・・・と、釣られてみる。
あ、どーも。
>238
まぁ、犬の1歳は人間の7歳と言うじゃないですか。
龍の中では粗乱製造に近いスカベンジャーだし、2倍か3倍に見ておけばいいかと。
それに、アムルタートは成人の儀式さえ済ませれば大人扱いと言う事で。
……どんな成人の儀式をしたのかは未定。
逆鱗は……単に《龍の逆鱗》とってないから怒るほど弱点で無いんです。
理屈としてはまあ、ここで言われた様な事を考えてたんで。
後、間違いが一つありますね。
× おっさん×おんなのこ
○ おんなのこ×おっさん
>>222 GJ!超☆GJ!
マリア博士可愛いよ、マリア博士
レスくれた人、どうもです。
培養槽はやはり便利なのものかと痛感してます。
>>weasel氏
アネール王子かぁ・・・自分の中では微妙に三下になっちゃったんですよね。
マリアとどうやって絡ませるか・・・
>>いつふた氏
ホムンクルス責め!?
むしろそれだったら大小様々なマリアが出て来て○○○な方が・・・
それなら貰ったネタも容易に出来るし。
さて、次はどうするかな。
前にコテ付け忘れたホム娘×勇者かアネール王子×マリアか清河×土方か・・・
246 :
いつふた:2006/11/12(日) 15:11:39 ID:aoxbpUSt
ゲーム:ナイトメアハンター(『19××年8月』)
形式:ゲームブック形式(二人称)
パラグラフ番号は、名前欄“『19××年8月』 ?/8”の“?”
部分の数字に相当。
レス数:8+1
分割:なし。
エロ度:運が悪(良?)ければ強姦。しかも挿入有り。
運が良(悪?)ければ非エロ。
連続性:単発。
時節:1988年11月24日。
終幕:運が悪ければバッドエンド。
運が良ければハッピーエンド。
注意:ルールブックと6面ダイス1個が必要。
指定されていないパラグラフを読んではいけない。
最近おかしな夢をよく見る。
夢ってものは、こう、何かぼんやりしていて、それでいて“恐怖”とか“不
安”とかがしっかり伝わってきて、そのくせ起きるとあらかた忘れちまってい
るっていう、考えてみりゃ始末に負えないものなんだが、今度ばかりはちょっ
と違うようだ。
初めてその夢を見たのは1ヶ月くらい前だ。それはこんな風に始まった。
最初はいつものような寝苦しいだけの悪夢だった。何度も寝返りを打ったあ
と、その夢がいつもとは違って妙な“実体感”をともなったものに変わったの
に気付いた。君は怖くなって、大声を出そうとした…………。
(ここでサイコロを1個振る。「1」か「2」の目が出たなら3へ進み、それ
以外の場合は4へ進め)
「静かにしてください」
大声を出そうとした君の口は、肉厚の掌で塞がれてしまった。
「騒いだって、誰も来ないんですから。無駄なことはやめましょうよ」
その通りだ。人気のないコテージに彼を誘ったのは君なのだ。
可愛い後輩を、思う存分オモチャにしようと思って。
だが、いつ、どうして、何故、立場が入れ替わってしまったのだろう?
後輩に飲ませたはずの媚薬が、今、君の身体を熱く苛んでいる。
息が苦しい。手足が痺れる。そのくせ、股間の肉塊だけは、淫らに卑しく怒
張する。
ズボンを脱がされ、下着が引き下ろされた。ビン、と立ち上がるソレを、武
骨な指が愛しげに撫でていく。
「先輩は、俺を犯したかったんでしょう? 男のクセして、男の俺を。……変
態」
優しい罵りは、何よりも君の矜持を傷つけた。
後悔。だが、今更もう遅い。
君が準備しておいた極太のバイブレーターを鞄の中から取り出して、彼はス
イッチをオンにする。ブゥゥゥゥン、と鈍い振動音が君の耳朶を打つ。
「でもね、先輩。俺は嬉しいんですよ」
彼に挿入するはずだった玩具が、何の前戯も、ローションの一塗りもなしに、
君の菊門に叩き込まれた。
「どういうかたちであれ、『両思い』だ、ってわかったわけですから」
悲鳴を上げる君を、後輩はニヤニヤと眺めている。
「ふふ、あまり大声を出さない方がいいですよ? 万が一誰かが来たら……そ
れとも貴方は見せたいですか? 貴方の、こんなイヤラしい姿を」
君は仰向けに転がされる。尻のモノがベッドと身体との間でのたうつ、激し
い痛みと……快楽。
君に馬乗りになった彼は、自分の後門を自分でほぐし、大きく押し広げなが
ら君の股間に押しつけた。
「“こちらの方”は、さっそく俺がいただきますね」
否も応もなく、生身のままズブズブと、温かな直腸に飲み込まれていく君そ
のもの。
その上で彼は、君に見せつけるかのように、自分のイチモツをしごき始めた。
何をする気だ、と問いかけるまでもない。
このまま射精し、君の顔面にブッ掛ける気だ!
君は……。
新たな境地に目覚めることにした。
(ならば801へ進め)
指定されていないパラグラフを読んで御免なさいと謝ることにした。
(ならば1へ戻れ)
はっ、またあの夢だ…………。
今日も何とか起きることができたようだ。君はじっとりと濡れたTシャツを
着替えた。外はまだ夜明け前の薄明かりだ。君は…………
ランニングに出掛けることにした。
(ならばルールブック第1章 段落10へ進め)
コーヒーでも作って夜明けを待った。
(ならばルールブック第1章 段落12へ進め)
気が進まないが、また寝ることにした。
(ならばルールブック第1章 段落9へ進め)
そいつは次第に形を変えながら、君を包み込もうとする。
あるときは妖美な裸女。しなやかな両腕を君に差し伸べる。
あるときは不快な淫獣。汚汁を垂らした長い舌を閃かせる。
四方が闇に満たされてゆく中で、君は懸命に身体をねじる。
だが、まるで意志と身体とが遊離しているかのように、上手く動くことがで
きない。
女の指が君の首筋を撫でる。誘惑と快楽。
獣の牙が君の肌身に刺さる。戦慄と恐怖。
君は必死で五体の感覚を取り戻そうとした。
(サイコロを振る。「1」か「2」なら3へ進み、それ以外だったら5へ進め)
君の抵抗を許すまいとするかのように、そいつは恐るべき力で君を締め付け
てきた。必死の防戦も虚しく、君の力は次第に抜けていく。
――このまま目を閉じ、全てを委ねてしまおう。
ふと浮かんだ考えを、君は瞬時に否定する。
これは俺の考えじゃない、誰か他の奴の囁きだと自分に言い聞かせ、理性を
保つ。
とはいえ、それは大きな隙だった。
自由の利かない君の手足を更に拘束しながら、そいつは君の体内に侵入を開
始した。
とろりと耳殻を伝って……くすぐるように、耳の穴から。
さらりと頬を撫でて……いたずらな子供のように、鼻孔から。
はむはむと唇を揉み、歯列をなぞって開けさせて、口から。
脇腹、Tシャツの裾がめくれる感覚。つん、つん、と腹をつついて遊んだか
と思うと、じわりじわり、臍から。
容赦なく下着の内へと押し入り、根元を握り、胴部を擦りあげて、無理矢理
勃起させた剛直の先端部、過敏な尿道口から。
まるで大勢の小さな女たちに犯されるかのような感覚と共に、そいつは容赦
なくドロドロしたものを送り込んできた。
不思議と苦しくはない。
しかしながら、これはかつて経験したことのない屈辱だ。なんとかしなくて
は……。
(サイコロを振る。「1」か「2」なら3へ進み、それ以外だったら6へ進め)
君は、最後の力を振りしぼった。そいつを吐き出そうと、ありったけの力で
深呼吸をする。だが、そいつは吐き出されるどころか、なおも強い圧力をもっ
て君を襲ってくる。
体内に侵入したドロドロが、君を内側から舐め回した。
熱くぬめった感触が塗り広げられるたびに、君の身体はわななき、隠しよう
もない悦楽にのたうつ。
今や君のモノは自分でも驚くほどに膨張し、肉色の砲塔かとも見紛うばかり
だ。それが暴発しないのは、ひとえに発射口を塞がれているからに過ぎない。
――イかせてくれ!
いつしか君はそいつに懇願していた。イかせてくれるなら何でもする、そう
とまで言いかけて、流石に我に返る。
夢だ。
これは夢のはずなんだ。
目覚めれば、全て終わるはずなんだ!
徐々に勢いを増して君の身体に流れ込んでくるそいつに、絶望と『期待』と
を覚えながら、君は…………。
(サイコロを振る。「1」か「2」なら3へ進み、それ以外だったら7へ進め)
もうダメだ。
がっくりと君の力は抜けた。
諦めてみると、先程までの屈辱と絶望感とがウソのように、ただただ快楽と
期待感のみが高まってくる。
興奮のあまり自ら腰を振り、君はそいつに自分自身を打ち付けた。
途端、君はひっくり返されて四つん這いになる。
いつしか、そいつは君好みの美女だった。さっきまでの不気味な獣や、ドロ
ドロと不定形のモノは一体何だったのか。そうだ、彼女は君を愛し支配する者、
君が愛し服従すべき者。
顔、胸、腰つき、非の打ち所のない完璧な美貌。
それに加えて、何よりも君が待ち望むそれ――彼女の中の、男の部分。
君は自らの意志で、彼女に向けて高々と尻を差し上げた。
そうして、唯一残されていた君の穴――最後の聖域に、灼熱の“彼女自身”
が、圧倒的な威力で突き込まれた。
苦痛はなかった。爽快な、むしろ解放感とも呼ぶべきその感覚は、あるいは
天が君に与えた精一杯の手向けであったかも知れない。
彼女が腰を踊らせると、一緒になって、君も踊った。
二人のリズムが一つになって、やがて、彼女の白濁が君の中に吐き出され、
君の白濁が闇の中へ舞い散る。
これほどの快感を君は知らなかった。だが、これからはずっと、この快感を
味わいながら生きていくのだ。それは素晴らしく幸福なことではないか?
何にしても君は、悪夢に倒れた。明日の朝、君が目覚めることはないだろう。
そして明後日になっても……。
(8へ進め)
何てことだ。あんなにサイコロを振らせても「1」、「2」が出なかったっ
て?
そんな奴は死んでしまって夢魔になるのがいいんだが、せっかくこのSSを
読んでくれたのに、それも気の毒だ。
大した手間ではあるまい。このSSの段落1に戻って最初からやり直せ!
(1へ戻れ)
・・・・・おしまい。
以上、卓ゲのエロパロならではのお話でした。
ちなみにルルブの方にもダミー・パラグラフが含まれており、そこを読むと
段落1に戻されるようになっています。
------雑談
洋モノのゲームブックは無敵状態で進んでも最後まで辿り着いた憶えがない
なぁと回顧してみるいつふたのこと。
和モノでもキッツイのがあったけどな。最後の最後で確率1/2のバッドエ
ンドとか。用心深く行動したら裏目に出るって何じゃそりゃー。
ああ、最後の最後で確率2/3のバッドエンドってのもあったな。そもそも
そのゲームブックは原作モノで、このキャラクターならこう考えるのが「らし
い」だろう、という選択肢を選ぶとほぼ100%不幸な目に遭う実に原作準拠
な作品だったが。
楽しかったなぁ。また昔みたいにザクザク粗製濫造されないかしらん。
労作乙
乙です。
しかし、何度振っても1と2しか出ない・・・どうなってんだ、自分のダイス。
乙&GJ。ひでェーw
259 :
強化人間劇場:2006/11/15(水) 21:07:30 ID:WgAKmmlo
いつふた氏のテンプレ真似して
ゲーム:ナイトウィザード
形式:強化人間劇場
レス数:3+1
エロ度:どうかしら?
連続性:一発
時節:ふぃあ通内CM拝聴後
オチ:なにそれ食えるの?
灯(以下あ)「ファンブック2が出るわ」
真白(以下ま)「今回もドラマCDがついてくる、らしい」
優美(以下ロ)「あの憎きベール・ゼファーに声が付いてるのが気に入らないわ!」
あ「アゼル・イヴリスがキーキャラ」
ま「ヒロイン、かも」
ロ「なんですって!? 魔王が!? 私だってメインの回なんてないのにっ!」
あ「これだから脇キャラは困るわね」
ま「ん(コクリ)」
ロ「何よ!」
あ「ヒロインともなれば、必然的に見せ場がある」
ま「力の覚醒、とか」
ロ「そうね」
あ「そうすると必然的に、彼女は股間を晒して戦うことになるわね」
ま「ん(コクリ)」
ロ「何故に!?」
あ「何を慌てているの?」
ま「顔が赤い」
ロ「い、いえ! これはっそのっ」
ま「……これだから、処女は、困る」
あ「そうね」
ロ「な、何よ何よ! そうじゃないでしょ! なんでアソコ晒して戦うのよ!」
あ「貴女、裸になったらまず何処を隠す?」
ロ「え? ……胸とアソコ、かな」
あ「どちらが優先?」
ロ「……えーと……し、下のほう」
あ「でしょうね」
ま「……魔殺の帯しかつけていないアゼルが、最初に隠すのも、そこ」
あ「それで一つずつ封印を解いていくなら、勿論最初の封印が最初に外れる」
ま「次に胸、特に乳頭の部分を隠している部分が外れる、だろう」
ロ「え、えええええええ!?」
ま「……脱げば脱ぐほど強くなr」
ロ「ストップ! そのネタはまずいわ!」
あ「すごいわね。あんなに帯を巻いているのに、大事なとこだけ隠れてない」
ロ「そ、そんなのはただの妄想でしょ! 内容予想とかそういうことやりなさいよ」
あ「主人公とヒロインは敵に追い詰められ、ヒロインは魔王の力に目覚めることを余儀なくされる」
ロ「そうそう、そんな感じよ」
あ「魔王同士の激しい空中戦。飛べない主人公は見上げることしかできない」
ロ「うんうん、それっぽいわね」
あ「ヒロイン、即ちアゼルは敵を倒すため、忌み嫌われようとも構わず、その力を解放する」
ロ「燃えるわねー」
あ「プラーナ吸収能力が肥大していく。そして次々と露になる秘所、乳首」
ロ「はい!?」
あ「次第に強くなる吸収領域。巻き込まれる前に逃げてと主人公懇願するアゼル」
ロ「あ、そういう展開ね。自分が主人公を害してしまう、でも敵を倒さなくてはいけないアンビバレンツをちょっとしたエロスで表現して」
あ「だが他に衣服をつけていない、しかし大事なところ以外は赤黒い帯に拘束されている体」
ロ「え?」
あ「主人公は目を離せない。何故なら童貞でしかも拘束フェチであり露出フェチでありさらにチラリズム愛好家だから」
ロ「どこの世界の主人公よそれは!?」
ま「夜ノ森は全部脱ぐより着たままずらしたほうが好き」
ロ「そんなことは聞いてなーい!」
あ「これだから処女は困るわ」
ま「……まったく」
ロ「な、何よ何よ何よ! いいじゃない私は清純派なのよーーーーーーーーッ!」
……その一言がいけなかった。
あ「清純派で売ろうとしてるわ。いやらしい子」
ま「二番煎じ。……三下に落ちる」
ロ「何よ何よ何よ! 誰が三下よ!?」
あ「清純派で売るいやらしさは否定しないのね」
ロ「せ、清純派ですからッ! いやらしくないです英麻さまッ!」
あ「いつからこじまめになったの」
ま「……」
あ「連れて行って、まっしー」
ま「了解だ……あかりん」
ロ「え? え? 何? 何?」
ま「……少し、私の世界に行く、だけ」
ロ「え。それって」
あ「エロゲ」
ロ「いやあッ!?」
ま「少し、鍛えるだけ」
ロ「き、鍛えるだけ?」
ま「……痛いのは、最初だけ」
ロ「いやああああああああああっ!? 何を鍛えるつもりよ!?」
ま「大丈夫」
ロ「大丈夫?」
ま「……そのうち気持ちよくなる」
ロ「やっぱりいやあああああああああああああああああああああああ!?」
ま「かも」
ロ「ちょwwwwwwwwwwww」
あ「……」
あ「そろそろ、まっしーのNPCデータが公式で出ないかしら」
以上。
あと冬コミはベル本2冊目落さず出せそうです。
サークルカットはメルティランサーですが、メインはNWということで。
お祭りに来る方は遊びに来ていただけたら嬉しいかな、と。
しかし大晦日ですってよ。開催側も無茶するなぁ。
>取鳥族ジャーヘッド
想定しているのが黄金水なのか黄金なのかをkwsk
絵面がシュールすぎてちょっとだけ興味がある。
>>263 おお、出ますか。
代理購入たのもかな。
>>264 ほれ、華の慶次でも傷口に入った泥を小便で洗い流すシーンがあるだろう?
戦国時代には金鎗の薬として馬の小便で傷を洗ったとか、馬糞を水で溶かして飲んだとか
当時の医学書にでてくるよ。
下手にそこらの水で洗うより、小便で洗った方が安全だったんだろうなあ。
何かの小説で「世界一清潔な液体だ」って言ってた覚えが。
無菌だからね。
つまり回復前に傷口の洗浄と称してかなでがアキラに(ry
まったくSNEはエロいな。
何を今更
272 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 20:06:46 ID:jSOpspUj
アリアンルージュ3巻読了
そこでネタバレとかではなくただ叫ばせてもらおう
萌え大首りょーぅ御出番デスヨーッ!?
>>272 いや、待て。その・・・・・・シルエットでも出たのか?
>273
あー、いや
トラン系の新いぢりネタがな、こーあったのですよ
というかsage忘れスマソ
今回の内容は間違いなく大首領の出番だな
>>272 あのイラストみてマジで大首領の正体かとオモタw
ルージュ三巻はいい具合におっぱいおっぱいだったが、最後まで読んでそれどころじゃなくなった
至誠号副座型三番機でミサイラー
ジャンク屋が言ってた。壊れたらまた直せばいいって
最後まで読んだらやっぱり間違いなく萌え大首領の出番だよな!
……絵的に携帯大首領より(以後ネタバレにつき削除
ところで萌え大首領はもう投稿されてるんだろうな?
ホントに出ねェかな萌え大首領ッ
>263
お久しぶりの強化人間劇場で嬉しいです。三人娘は相変わらず可愛いですね。
>彼女は股間を晒して戦う
へ? おっぴろげジャンプするの? と思ってしまいました。
男性には回避不能な技だそうですので、優美さんがザーフィに使えば、今度
こそ勝てるのではないでしょうか。
------雑談
駅前をてくてく歩いていると、薬局らしき店の前で、このような看板を見つ
けました。
『ドクターメイド』
ドクターメイド? 女医さんとメイドさんのハイブリッドか!?
こんなひなびた駅前の薬局にも萌えの波が押し寄せてきているとは侮れん。
簡易に再現するなら『メガテンX』だが、戦闘能力に難のある組み合わせで
はあるまいか。となると他のゲームで……。
考えながら店の前を通り過ぎて、何となく振り返り、そして気付きました。
『ドクターメイドコスメ』
どうやら女医さんでもメイドさんでもなくて、お医者さんの作ったお化粧品
のようです。
ちょっとガッカリ。
283 :
いつふた:2006/11/18(土) 23:18:45 ID:Pbo/B0YG
ゲーム:旧約・魔獣の絆(BBOT 3本目前編)
形式:小説形式(主として男性一人称)。
レス数:4+1
分割:前後編の前編。
エロ度:和姦。挿入なし。
エロシーンの分量が、それ以外の分量以上である。
連続性:単発。
時節:9月。
終幕:表面上は、今のところ幸せ。
◇High on hope
――Monster ――
『1999年、7の月』
かつて、その言葉は呪いであり、救いであった。
人も、魔も。
望まぬ終わりを強いられず。求めた終わりを与えられもせず。
今日も世界を続けている。
―〜―〜―
1999年、6月。俺と女房は結婚した。
正確には、入籍した、と言うべきか。結婚式は挙げていないのだ。なにしろ
俺には身寄りがないし、そもそも当時の俺は自分の店を起ちあげたばかりで、
貯金どころか大量の借金が両肩に乗っかかっていたから。
そんな男のところへ、よくぞ嫁いでくれたものだと思う。当たり前だが、女
房の両親は最後の最後まで強硬に反対し、俺に向かって語気強く命じたものだ。
今すぐ結婚するならサラリーマンを続けなさい、さもなくば店が軌道に乗って
から結婚しなさい、と。
「どないする? お店やめる? 結婚すんのやめる?」
あとは区役所に持っていくだけの婚姻届を前にして、俺の返事はわかってい
るくせ、カマトトぶって尋ねる彼女。
俺は彼女の肩を抱き寄せ、
「どっちもやめへん」
と言い切った。
「そうやね」
俺にもたれかかりながら、彼女はくすくす笑った。
「そんなことして、それで7月に世界が滅びてもーたら後悔するやんね」
『1999年、7の月』。
勿論彼女は、世界の終わりなんてこと、本気で信じていたわけではない。
「俺と一緒に苦労してくれ」
こんな身勝手なプロポーズに、
「うん、ええよー」
と二つ返事で応じた気の好い女。二人の明るい未来を信じて、俺と結婚した
はずだ。
けれども俺は違う。
世界が終わる、そのことを『期待』していたからこそ、俺は女房と結婚した
のだ。
あれから7年。
店は、とても儲かっているとはいえないが、まあ夫婦二人の食い扶持ぐらい
は何とか稼いでいる。女房も仕事を続けているから、二人の収入を合わせれば、
子供を一人か二人なら、産み育てることはできそうだ。
女房は今年で36歳。医学の進歩で高齢出産のリスクが下がったとはいえ、
初産は早い方がいい。幾らなんでもそろそろ、……とは、彼女でなくとも考え
ることであろう。
「子供作ろ〜」
帰宅して、開口一番この台詞。
「先に『ただいま』を言わんかい、『ただいま』を」
玄関先で出迎えた俺が、しかめっ面で叱ってみせると、女房は心底にこにこ
にこにこしながら、
「ただいま子供作ろ〜」
「ちゃんと分けて言えや。それやと只今即座に子供作るみたいやないか」
「無問題!」
ぐ、と親指を立ててみせる女房。ったく、何でそんなに張り切っているのか。
「アホ抜かせ。ええからとっとと上がって着替えて来い」
今日は金曜日。女房は、基本的に土日が休みだ。だから子作りはいつも週末。
特に排卵日の前後は気合たっぷり、定時で上がって超特急で帰ってくる。
俺とて、そのことは十二分に予想済みであるから、ここ一週間はオナニー禁
止を自分に課していた。お前が“その気”なら喜んで協力しようではないか、
万一“その気”じゃなくてもヤらせろ、といったタマり具合である。
飯を食うのもそこそこに、風呂に入って身体中をぴかぴかに磨き上げ、ほか
ほか湯気の立っている女房が、
「さあヤろ〜。すぐシよ〜」
諸手を挙げて俺を大歓迎。遊ぼ! とシッポ振ってる犬の仔のようだ。どう
にも色っぽさからは程遠い。
が、そういうところが可愛いところ。俺は自分の鼻の下がデレデレ伸びるの
を自覚する。ふと、水屋のガラスに映った顔を眺めれば、果たしてそこには、
だらしない笑顔のおっさんが。慌てて顔面を引き締め、……数分も持続しない
で再びデレデレになる。
「うわ〜、すんごい変態的な顔。えっちぃ〜」
それはそれは嬉しそうに、女房が俺の頬を手挟む。俺はその手を邪険に――
でも痛くはないように――振り払って、
「ンなわけあるか、勝手なこと言うな」
と怖い顔をしてみせる。
が、女房のけらけら笑いを聞くまでもなく、そんなポーズは何の効果も奏さ
ない。
ああもう。惚れた弱みだ。
もとい。惚れあった弱みだ。
店舗兼自宅の狭い家。寝室は居間と兼用。卓袱台を片付けて布団を敷いて、
テレビを消して、電話は留守録。
準備万端、整えたところで、女房は俺にじゃれついてパジャマの上着をいそ
いそ脱がせ、ズボンもろともパンツを取り去った。俺も女房のパジャマを脱が
せ、ブラを外してショーツを下ろす。というか、俺の手の動きに合わせて、女
房が自分で脱いでいる感じだ。楽でいい。
二人とも素っ裸になったところで、俺は蒲団の上に立った。女房は俺の前に
ぺたんと座った体勢で、目の前にぶら下がるソレに向かってパンパンと両手を
合わせて拝む。
「良い子が授かりますよーに」
相変わらずの仕草に、俺は思わず失笑が漏れそうになる。が、笑っちゃ悪い
ので我慢する。
既にして半ば臨戦体勢のご本尊を恭しく捧げもち、女房は、滲み出た先走り
の汁を指先で亀頭に塗りつけていった。
先端いっぱいに塗り広げられた液体が、常夜灯の明かりを反射してヌラリと
光る。
それから女房は俺の根元に顔を寄せ、肉胴を下から上へ、大事に大事に舐め
清めていく。
やたらと真面目な表情で、一生懸命に。それこそ、神様に奉仕するみたいに。
やがて女房は、自分の口の中に俺を導き入れた。唇をカリに引っ掛け、尖ら
せた舌で尿道を突付く。
「うぁ……そこ……っ」
「ん」
弱点を責めたてられて俺が思わずうめくと、女房は心得たもの、そこを一点
集中攻撃。いいぞ、そう、その調子……。
唐突に根元まで飲み込まれた。全てを甘く包み込まれる不意打ちの快楽。
「ぁあ……」
ゾクゾクと背筋を這い登る熱に押されて、思わず知らずに息を吐く。
何気なく見下ろすと、気持ちよくなってくれているかな? と俺を確認して
いるような、女房の上目遣いと目が合った。俺の豪毛に口元が埋まっており、
茂みの中の小動物が連想された。
俺は頼んだ。
「今の、もう一回」
女房が相好を崩す。それはもう誇らしげに。そして言われた通りに、否、更
に情熱的に、再び唇をカリに引っ掛けてこすりつつ、舌先で尿道を抉り、とき
おり歯先を軽く当ててくる。俺が充分昂ぶった頃、また前触れなく根元まで。
「う……っぁ…………」
……ヤベ。イきそうだ。
「なぁ」
俺は囁きかける。ダメと言われることを承知で。
「このまま、口ン中に出してもええか?」
「や!」
案の定、女房は慌てて俺を吐き出した。ぷるぷると首を横に振って、
「それは、ちゃーんとしたトコで出してくれんとあかんのっ」
拗ねたような口調で、“ちゃーんとしたトコ”をあからさまに示す。
直接的な刺激を失い、快楽曲線は急降下した。
が、女房の無自覚な誘惑により、興奮ゲージはMAX超過だ。俺は暴力的な
強さで女房を押し倒し、
「え、何!?」
有無を言わさず唇を奪い、
「んっ!?」
片手で乳房を揉みつつ乳首を転がし、
「んんーっ!」
残る片手で股間を探って、過敏な尖りを摘まんだ。
「っんーっ!」
蹂躙。女房の身体が激しくうねる。驚き? 痛み? 嫌悪? 快楽? 俺に
舌を吸われて、女房は声も出せない。だから、俺に“強姦”されながら彼女が
何を感じているか、俺に知るすべはない、……ということにしておく。
本気で抵抗する気があるなら、幾らでも俺を振り払えるはずだ。そこまで俺
は無理強いしていないのだから。
幾分Mっ気のある女房。本人は絶対に認めないが、俺に散々嬲られて、とろ
とろに蕩けることは百も承知だ。もともと素質があったのか、俺のヤり方に順
応したのか。
涎を垂らして俺の舌を受け容れる。
胸を俺へと突き出すように身悶えする。
俺の手を捕らえるかのように、太ももをこすり合わせる。
暫く女房をいじめてから、頃合いを見て、少しばかり身体を離してやった。
行きがけの駄賃に、一番過敏な部分の間際を爪先で刺してやると、ビクン、
と波打つ反応があった。
彼女は艶かしく眉根を寄せて、はあはあと息を荒げている。
ふと、俺を見上げて、泣きそうな顔で。
どんな抗議を口にするかと思いきや。
「……いけずぅ……」
鼻にかかった、甘えた声音。潤んだ瞳が恥ずかしげに俺を映している。
……あのな。結婚して何年経ったと思っているんだ? 今更この俺を惑わし
てどうする。
「うるさい、このエロ女房」
俺は再び彼女を攻め始めた。
残るは後編。またいずれ。
デレ嫁キテター!
ええもん読ませて戴きました。
嫁さん可愛いなぁ。
もう『ツン』なんていらないとオモタ。
関西弁のデレ嫁……いい。
おしどり夫婦の破壊力はでかいなあ。
アリアンロッドハートフル読んだら・・・
スカートをまくり上げ、ショーツを下ろし
カミュラ「なめなさい、カッツ」
カッツ「は、喜んで」
カミュラ「私がイクまでイッちゃだめよ」
と足でカッツのブツをこするカミュラ
カミュラに足コキされて悶えるカッツとか
その反応に興奮しているカミュラとか
それを覗きつつ自分で弄ってしまうファムとか
弄ってるファムを偶然見て、お持ち帰りするヴァリアスとか
そんな電波を受信しました
>>294 ではその電波をアンプで増幅してSSにしてください。
むしろカミュラ×ファムが最初に浮かんだ。
そしてリリスたんハァハァ。
アリアンリプ、ハートフル、ルージュと読了。
……一緒に買った猫街に手が伸びませんよ。
そのくらいショック受けているのに、ルージュの最後でノエルがアガートラーム装備してるのを読んで、
あのあとの夜、ひとりベッドに横たわりトランのことを思い出しているうちに、アガートラーム填めた手が
股間に伸びて、トランの名を呼びつつ自分を慰めてしまうノエルという妄想がポップアップしてああもう。
もちろん達した後でアガートラーム抱きしめてまた泣くんだぜノエル。
【オネイニースキーは巣に帰れ】
>>296 口絵でカミュラの下腹部に手を伸ばしてるファムがエロいね。
ベッドの上では立場が逆転、ファム×カミュラになると思うんだ。
いつだかの萌え大首領はトランの死をどう受け止めているのだろうか
あの時はまさかこうなるなんて思いもしなかったからな・・・
報告書を見た大首領の反応を考えると・・・(つд`)
トランぐるみのあるベッドで大首領が
>297のノエルと同等かそれ以上に嘆き
壊れそうになる自分を抑えようと(略)
という姿を幻視した。
その後、トランの墓まで行って掘り起こして
ダイナストカバルの怪人培養槽に一緒に入り
首領自らが合成怪人になって神殿に本気で挑むところまで幻視した
(萌え大首領フタナリ化)来たか
ああ、なんだかサー・カウラーやDr.ヒネラーが頭に浮かぶ。
中田譲治ラブ。
【運命】の【再生】に期待しよう。
大首領、おなか痛めて産み直せっ!
>>307 お前頭いいな
旅に出る前にトランから搾り取っていた(ry
>303-305
神殿との抗争の最中でノエルと出会い、禁断の恋に落ちて結ばれ、
クリス×エイプリルのカップルと対決→共闘という流れを読んだ。
ネタバレ回避のために読んでなかった2000レスを今更読み返す気にもなれないので
既出覚悟で次の展開を予測。
(1) ウマが合う神官から、同じくウマの合う冒険者(ドゥアン)を紹介してもらう
(2) いつもの彼がついにエリンディルに召喚させる
>>310 お前の発想力は俺ら凡愚のレベルをはるかに超えている。
特に2
312 :
強化(ry:2006/11/22(水) 22:42:27 ID:BPaTKQPj
>BBOT
……あんな嫁さん欲しいなぁ。いいなあ。いいなあ。
それはともかく。
きくたけ本スレに触発されて少し書こうとは思うんだけど
・ベルの計略で尿を我慢するアンゼ
・ベルの計略で尿を我慢するアンゼと被害に遭う柊
・アンゼの計略で尿を我慢するベル
・アンゼの計略で尿を我慢するベルに振り回されるアゼル
・両方同時に計略発動、互いに足を引っ張り合って結局盛大に聖水祭り
どれがよりイイのか悩みどころ。
>>312 5番目の案に、更にくれはを加えればいいと思うんだ。
314 :
310:2006/11/22(水) 23:35:11 ID:59Y4zxU7
今気付いた、ここ地下じゃないか。
本スレのつもりで誤爆してたじゃないか、くそ。
お前アルシャードスレにも誤爆してただろう。
ベルの計略で尿を我慢するアンゼと
アンゼの計略で尿を我慢するベルと
巻き添えで尿を我慢するアゼルと
それら全てに同時に遭遇した挙句三大聖水祭りに巻き込まれる柊。
このぐらいいかないと。
ついでにヴィオレッタも混ぜてみよう。
318 :
310:2006/11/23(木) 01:24:18 ID:zlnZZWBL
>315
うわぁーんっ
>316
もう柊は(二次創作でも)いらないなぁと思う俺がいる。
SDMのときは好きだったが別のリプレイに出るたびにどんどん嫌いになっていく……。
ぶっちゃけもてる柊なんて(ry
流石は柊蓮司、人気が下がったか。
つか、柊のカッコ良かったのはSDMの、
多少いじられ役だけどなんのかんの言いながらくれはを守る辺りであって、
それ以後のヒロイン達のサンドバック役のハーレム野郎な姿はカッコ良くも何ともないと思うのだが。
って、スレ違いか。
>>322 大丈夫。こうすればスレ違いにならない。
ヒロイン達のサンドバック役(性的な意味で)
つまりこういうことだな。
ええい、ベルアンゼはいい! くれはをだせ!
次で最終巻だよな。パーティホントどーするんだろ。
……トランのライフパスもちょっと気になるとこだが。
アルテアが加入するんじゃない? ちょうど魔術師ポジション空いたことだし。
クラスはともかく作戦参謀の後がまにあのにゃふうみたいなのはダメだろw
それはありそーだなあ。
……アレは多分、台詞のネタ元は「よつばと!」じゃないかと思うんだがどうだろう。
>>327 或いはパーティに参入した途端キリッとしたりして。
アルテアの脳内ボイスが英さまなんだが……こう、にゃふぅのせいで……。
作戦参謀の後が
まにあ の にゃふう
と読んだのは俺だけで良い
あ、逆転ホームラン
満を持して英魔様降臨
ないな
アルテアは地がアレだが登場時見るに一応頭よさげな喋りができんわけでもないようだが
そして、ノエルとクリスは結ばれ、2人の間に生まれた男の子はトランと名づけられ…
…ノエルママと萌え首領たんとのトランをめぐる戦いの火蓋は切って落とされたのであります。(クリス、出番なし)
……?
325から違うスレに乗っ取られたようだ。
いえいえそんなことはありません。
超大穴
PCとして萌え大首領様出現。
ないか。
その展開にならないかなと言おうと思ってた
まぁ、萌えかどうかは分からないけどダイナストカバルの目的の都合上誰か来ないといけないんじゃないかとは思うけど
PC3人で挑むわけにもいかないだろうし
クリスとエイプリルがそれぞれマティアス、皇帝と背後の紐付きから解き放たれたからなあ。
>>337 逆転ホームラン。実はアルテアが大首領。
>>340 それは萌え過ぎるだろう。
ああ、でも「自愛せよ」の一文に説得力が加わるな。
占い婆が次のPCじゃないのかと思ったことがある
王子のキャラなんだから、もっとエレガントかつハイソなキャラを……
つ「ソーウェン公爵」
>>343 それじゃあパーティバランス悪いじゃねーか、と地上に浮上しそうなマジレスを返したあとで
公爵とノエルか・・・いや、メイドに化けたエイプリルでもいいな・・・
と、地下っぽいことを付け足しておく
大逆転ホムーラン!
つ「フェルシア」
何にしろ男はクリス一人という終盤のFF5みたいになる公算が高いわけか。
王子だし男キャラのほうが面白いけどね。
王子の女キャラってジーンのほかにいたっけ?
カオスフレアのガンスリンガーとか
>>350 アレは最高だったな。
最初ですます口調のお姫様キャラだったのが、次のページでいきなりアレだもんよ。
ガンドッグプリンセスか。
エイプリルとキャラ被るな。
キャラ以前にプレイヤーがな。
もし萌え大首領が参戦するなら、トランと同じ格好をする事を希望する。
ガンドッグプリンセスは二丁拳銃で造物主に啖呵切るところが燃えどころ
何かしらの抑制要素がないと王子もかなりはっちゃける部類なんだよな
>>340 っつうかもともと零細組織だし教育係兼接待係兼大首領でも全然違和感ないのよな。
東方支部長が海の家出店したり冒険者として大成することで広報を行おうとしてる組織だし。
・・マジでほかにメイジ枠候補が思い当たらないのもあるし(笑)。
ここでまったくの新キャラが登板っていうのも。
ところでみんなオーガスト姐さんについては興味ないのかな?
なんか”姉妹”とか強調してるあたりが大変気になった。あと胸が。
あれだ。皇帝様が見てる、ってゆー(四丁のキャリバーで蜂の巣にされる)
>>357 オーガスト姐さんは師匠
特殊工作員だから色仕掛けみたいなことも教わるはず
と、ベタな感じで
シルヴァの胸が前シリーズより増量されてるような気がするのはオレだけか?
>>360 乳は揉むと大きくなるからな
揉んでくれるほどウマがあう男が現れたんだろう(と、シルヴァの後ろを見る)
ウマだけじゃなくて、別の相性も良かった、と。
大柄なドゥアンなだけに馬なみかも。
そうか、ウェルチってそんなに積極的だったのか……(違
《トリプルブロウ》とか無茶なこと言っても、シルヴァさんなら笑顔で承諾しそうだ。
いやむしろトリプルブロウをおねだりするシルヴァ
そしてシルヴァを練習相手として手加減を覚えるウェルチ…って何かおかしい展開になってる
《トリプルブロウ》相当のスパンキングを受け、ご満悦のシルヴァ……新機軸だな。
あぁ、誤解無いように言っておくと、
>>365時点では《アイアンフィスト》で《トリプルブロウ》だったんだが、
>>366辺りからだんだんとねじくれていって、
>>367で何か思い浮かんだんだ。
そして、カミュラ流の「寮を平和にする方法」を教わるファムの妄想で飛んでいった。
うん、ユリア100式を読んだ後に読むものじゃないね、ハートフル。
>>369 366だが、俺はむしろアイアンフィストのほうのつもりで
そこで、実は未経験だったシルヴァに≪ペネトレイトブロウ≫ですよ。
処女にフィストファックとな!?
いや、そこは《スタンアタック》をかぶせた《トリプルブロウ》で三点攻めでしょう。
>373
シルヴァ「いやぁ、ビリビリきちゃうぅぅ!!!」
こうですか?
何でシルヴァ受けの空気になってんだ。
いや、結構なことだけどさ。
>>364にみんなして食い付き過ぎ。そんなにウェルチ責めが好きかお前ら。
いや
>>364俺だけどね。
ウェルチには前科があるからそういうイメージがあるんじゃないかと
シルヴァさんがアンアン言ったほうが、胸の揺れ度が高そうな気がして・・・
いや、でもウェルチは俺の妹だからなあ。そんなに群がられても困るんだが。
>>379 鍵の男がいたぞー!
平和のために殺せー!
女装させられた
>>379っていいと思うんだ。素で。
でもウェルチが攻めなのって、エイジとアムだけに対してだけだと思うんだ。
ウェルチはアムに対して攻めなんじゃなくて、
アムと一緒にエイジを攻めると思っている漏れがいるw
385 :
379:2006/11/27(月) 20:07:13 ID:4elgImx4
ロンギヌス兼ベルたんの下僕なので、ショコラに仕える気にはならんのだよ。
ところでちょっとスレ違いなのだが。
SWの猫の手リプレイにも「大首領」率いる悪の組織が登場しているが、
やっぱり萌え大首領なのだろうか。
ハーフエルフでソーサラーなチャザ神官だろ?
ウインドがうらやましいぜ俺。
どっちに転んでもあの人のそばだw
いるるん、信長、ユーリリアはR&Rの3大ヒロインであると主張。
>>387 や、大首領は“やつら”のボスなんだが。
それはそれとして、ユーリリアは良いな。
冒険者には全く見えないが。
モニカはそんなに駄目ですかそうですか。
エロ担当はどっちかというとモニカだと思うんだけどなぁ。
モニカはなんか、エロ担といっても、着替え除かれるとか温泉とか、そういう系統のエロ担に見えるんだよなぁ。
ユーリリアはいるだけで何故かエロい
>>391 俺的にリジィ様は次点だった。
あとモニカよりトリムとテトリスの方が萌える。
なんつーんだろ
何故か
モニカが酒飲んで「にゃはははは!おにーさーん♪」とか言いながら襲う
ユーリリアの場合だと、酔い潰れたウインドの手とか使って自慰→寝ぼけながらも起きたら言葉巧みにリードしつつ誘い受け
こんなイメージが今唐突に送られてきた
>>393 テトリスはエロというより嗜虐心だな。
ちんこ縛りたい。
リジィとテトリスは結婚後も大ピンチ連続な人生を送るだろうから、きっとそんな
目にも遭うさ。
>396
挟み撃ちにあうテトリス?
アリアンロッドリプレイルージュ読了したらなんか無性に書きたくなった。
バレを含むのでタイトルの
ノエルと悪夢の前の思い出
をNGすれば安全かと。
ノエルと悪夢の前の思い出
「ダイナストカバルに入りませんか?」
記憶に焼き付いたその声がもう二度と聞こえてこないと思うと無念さと悔しさで涙が浮かんでくる。
トランさん…ごめんなさい。私がもっとしっかりしていれば…、あと少し、ほんの少し早く駆け付けることが出来ていれば……
いくら後悔しても足りません。
なのに、こんな時なのに私はいったい何をしてるんだろう?
「んっ……ふぁっ!」
私の口から洩れるのは甘い囁き。
あのあと、呆然とした私の胸にトランさんとのたくさんの思い出が駆け巡りました。
私は馬鹿だ。何でこんな事態になるまで自分を偽っていたんだろう。
少し考えれば、気付かないはずがないのに…
「あっ…?!あっ!!」
右手は胸をまさぐるのをやめず、左手は私の一番大切な場所へと延びている。
トランさんが私をかばってナイフの毒に倒れたとき、本当はドキドキしてました。トランさんに押し倒されたから。
「あぁっ…!」
なんて想像をしてるんでしょうね。
私がトランさんに押し倒されてトランさんに致されるなんて…
「あっ、あっ、あっ!」
いつのまにかツンと勃った胸の突起を乱暴に引っ張るのはあなたの指で…
さっきよりも貪欲に秘所を弄ぶこの指はあなたのもの…
こんな妄想をしてる女の子は嫌いですか?
そうですよ…私は悪い子です。
トランさんがいるときには気付かなかった想いが私をおかしくするんです。
私、私は楽しい日々が何時までも続くものだと思ってました。もしそうだったらトランさんは私の傍にいてくれたのでしょうか?
私を抱きしめて、いつの日か本当に抱いてくれたのでしょうか?
そんなことを考えながらも私の指は休むことをせずいよいよ強く自分を責め立てる。
「トランさん、トランさんっ!」
体中火でもついたみたいに熱く、余す所なく汗にまみれ、シーツは汗以外のものでぐっしょりと濡れ、私はスパートをかけ最後まで登りつめる。
「トランさん、わたしっ!ふぁぁああ!!」
絶頂に達した私は、はぁはぁ、と荒い息をしながら崩れ落ちた。
罪悪感と倦怠感が一緒になった感覚に身体を預け、わたしはあの人の笑顔を脳裏にうかべる。
……トランさん
以上です。
このあと仲間に見つかったら傷をなめかあうのかなじられてひどい目に会うか二つに一つ。
そう思う俺はもう病人。
しかしもの書くのって難しい。
エロくならなくてごめん。
GJ。
傷をなめ合うかー……
音も立てず部屋に入ってきてノエルに覆い被さっていくエイプリルとか妄想。
そしてノエルを弄りながらクリス誘惑。
>エイプリル
経験点高そうだよね!!
しかしそう見せて案外純情。
ついでにシーフ稼業と女囚暮らしにも関わらず処女。
まあファンタジーだからな。
でも、クリスは神官だから童貞だよ。
処女じゃないけど。
アッー!
>>406 その場合、マティアスとゴウラのどっちが……
>>408 本命
3兄弟って言ってたのは上下を塞ぐためだと予想。
無論、ゴウラにも美少年だった時期があっていいと思う。
大穴
マティアス コネクション:シルヴァ 関係:悔悟
マティアスにとって屈辱の思い出。
それはウマが合わないあいつが、愛しいクリスにライトメイスを突き立てた過去。
以来、君は一つのことに執着している。
神殿での地位を高め、シルヴァに社会的復讐を果たすのだ。
>マティアス
確かにいかにも美童を好みそうなツラだ。
でもゴウラってなんかラオウを髣髴とさせるんだが。
次兄は病に犯されて神殿を去ったんだろうか。
>>410 いやいやいや、それだと三男のクリスは「兄より優れた弟なんていねぇ」の人ってことに。
しかしあの家系も俺は良くわからなくなってるが。
修羅の国に突入して以降、誰と誰が本当の兄弟かうまく把握できてない。
修羅の国以降は北斗が三兄弟って扱いになってて当時から笑ってたなぁ。
ケンシロウが子供のときに、才能が無いからって破門にされた奴がいたけど、
ジャギがどうして破門にされなかったのか不思議でしょうがなかった。
あれはあれで才能があったんだろう・・・
ジャギ様はリュウケンの実子だったんだよ!っていう戯言を聞いたことがある
ホントかどうかは知らないが。
きっと才能はあるが性格の都合で発揮されなかったに違いない。
もっとも、↓の方が信憑性高そうだが。
ラオウ≧トキ>>>(ジャギには越えられない壁)>>>ケンシロウ(幼少期)、ジャギ(成長ストップ)>(破門の壁)>脱落者
…ところで、我ながらここは何のスレだw
侘び代わりに何かネタを…。
と思ったが、エイプリル×クリスっぽい映像が脳裏をよぎって仕方がない。どうしたものか。
トランの死を、自分の責任だと落ち込むクリスを叱咤激励するために……とか。
>>420 男前なエイプリルと、マティアスのお稚児のクリスの絡みか……。
エロを見て涙が溢れる、そんなスレですね、ここは。
涙溢れるエロか。なんかどっかの純愛エロゲみたいだ。
だ が そ れ が い い ! (AAry
>>421 エイプリルのキャリバーがクリスにアッーなわけですね?
今までエイプリルが受けに回るイメージができなかったのが、
脳内でふたなりに分類していたためだと
>>424見て猛烈に理解した。
ほら、みさくらとかRaTeとか黒龍眼とかおりもとみまなとかの絵を見ても、
「これ絶対付いてるよね」と思ってしまうのと一緒なんだよ!
これは仕方の無いことなんだから黄色い救急車とか呼ぶなってば!
俺の名は宮沢竜一郎。かつて足立区竹ノ塚を制し、関東最強の不良と呼ばれた男だ。
今でこそ不良を引退したが、最強無敵の伝説は健在……の筈だった。
「……おい」
「なぁに?竜一郎くん」
「何で……俺の布団の中に潜り込んでるんだ!」
「添い寝」
この、熊耳をつけた小娘の名は神戸屋るん。どういうわけか俺に付きまとっている。
色々あって腕ずくで追い払うわけにも行かず、俺が不良を引退した原因の一つでもあると言う、見た目も言動も痛い女だ。
「鍵は掛けてあったはずなのに……あ?か、体が……」
「えっとねぇ、窓が開いてたから入って、ビールに一服仕込んでおいたるん。
具体的には11スレ382-385でアムが作った媚薬を分けてもらったるん♪」
「作品違うだろーがっ!ってゆーかあれ書いたの貴様か!このイタチ野郎!」
(いや、実はそうなんだよ宮沢君)
どっかから声がしたがそれどころでねぇ。るんは俺の服を脱がして自分も脱ぎ出し、すりすりと擦り寄って来た。
「竜一郎くぅん……あたしにまかせていいるんっ♪」
そのまま奴は俺に口付ける。その感触に俺はかすかな違和感を覚えた。
「んふっ、これが竜一郎君の……うわ」
俺の股間のアウターゲネスをさわさわと触りながら、るんが驚きの声を上げる。数多の女達を滅ぼしてきた、自慢の逸物だ。
今度は、媚薬と触覚の相乗効果で充血した魔剣を、精一杯にほおばりだした。
そして……
「んしょ……これで、私達一つに…………うつっ!!」
「やっぱり……てめぇ、処女だったんじゃねーか!何考えて……」
「だ、だって……竜一郎君に初めてを、あ、あげたくて……」
笑っていやがる。苦痛の涙を浮かべながらも笑っていやがる。
そんな彼女を見ていると矢も盾もたまらず、身体を起こして抱きしめ、やさしく口付けてやった。
「ん………………♪」
「ったく、無茶しやがって……まずは十分に濡らしてからだ……」
一戦交えた後の気だるさが全身を満たす。
るんはと言えば、俺の右腕を枕に、すやすやと寝息を立てている。
左手で枕元を探り、タバコをくわえて火をつけようとした時、細い手が伸びてタバコを引き抜いた。
「タバコは止めて。おなかの子にさわるん♪」
さすがはクズコテ。
脳内で完結しているらしく内容がスカスカでやがる。
そこにしびれもあこがれもしないっつーか、勃ちもしないようなのは書き込むのやめろ。
いちいち叩くから空気が悪くなんたろうが。
黙ってNGでもなんでもしとけっての。
>>430 他人とどう接していいか分からないヘヤノスミスがお友達の子なんだな。
>>430 そこでそっと竹の水筒を渡して「(エス)パー子」「ゆすげ」とだけ告げる俺のサムライPC。
しかしエイプリルがデレったのってノエルに対してだけなのよな
だがもうそんな事はどうでも良くなってしまった昨晩ルージュ3巻読了した者より
そして唐突に流れぶった切っていつアルがラシーダの獣甲に掘られてしまうのか気が気ではない。などとほざいてみる。
アルは総受けだよなぁ、どう考えても。
でもってラシーダは絶対主人公じゃない。リーダーではあるけど。
2巻はケナン主役だったしな。
ドラマガのルージュが健全エロいな。
どうしてこう捕まったときに犯されやすそうな服装なんだろうか?
犯されにくいようにしたとして、
「こっちが使えないんじゃぁ仕方ねぇなぁ」とニヤニヤ笑いながら
眼窩姦とか小腸コキとかの氏賀Y太的エロスを展開されるからじゃね?
>>433 だよねえ。ノエル争奪戦の様相を呈していた2巻でも一人だけ抜きん出てポイント高いし。
まあ憧れのお姉さま(笑)ポジションってところでラブじゃないかも知れんが。
トランXクリスは愛でるものなわけで。っていうかノエルよりお互いのことが気になるんだろう貴様らと。
どうしてもエイプリル×オーガストでエロ訓練しか思い浮かばん
基本オーガストが攻めなんだが
「……どうした?反撃してもいいんだぞ?フェアじゃないのは好きじゃないんでな」
とかいってエイプリルの大反撃がとか、まあそんな感じ。
某スレの1000に期待して地下に墜とされてしまいました。ここで待っててもいいんですよね?
待っていても必ずしも良い結果は生まれない。
要するに自分で描いて晒すんだ。
442 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:18:24 ID:VPwDXtuE
>>438 え、どの辺りで?ノエルが彼女を格好いいと言っていたのは覚えてるけど。
ノエルが一番頼ってたのはトランだったような…。
ああ、トラン…。orz
二巻でノエルとのカップリングを妄想していたのに。
貴様は俺を裏切った!そして、アルテアを弄んだ…っ!
>>442 アルテアを孕ませた…っ! まで読んだ。
トランの復活をすべく儀式を行う決意をする一同。
それは、トランの魂を召喚し、その身に宿し産み直すというものだった…!
トランの母になる権利を得る為、2人の乙女が性技を競うっ!
まで読んだ。
んで結局クリスが産むことに。
まで読んだ。
このスレには超能力者が多いな。その能力をエロい方に活かしてもらいたいものだ。
>446の、男性が子供を生むというシチュエーションからシュワルツェネガーを連想し、そこからゴウラ兄貴を連想し、淀みなくゴウラがトランを出産というネタに行き着くのは、ごく自然な流れだよな?
そうまでしてトランと再会したかったのか兄貴、とか。
ここは「ジュニア」なインターネットですね
すっげー今更だが、アリアンロッド上級を買った。
表紙のプリーストさんのスリットとカラー絵具現者さんの腰元のラインがけしからんな。
正体を隠しつつもあっさり再生怪人として蘇ったが女体化(ふたなりもあり)したトランUにときめきやざわめきを隠せないノエルたち。
主にクリスが二人をわかっていた壁のひとつの消失に動揺を隠せずその夜二人は炎となって
ビジュアルはだいたいクローム髑髏と六道骸ぐらいの違いで。
というのは大人しいほうだよな?
モノにならなきゃ全てがおとなしいよ
>446
イルダーナフの体内に新たな生命(カイルロッド)が宿ったんだな?
【もはや古典である上に卓ゲ関係ない】
で、クリスが死んだ時はマティアスの体内に新たな命が……
【エイプリルを宿す皇帝、まで読んだ】
>427
「宮沢竜一郎」で検索するまで何のパロかわかりませんでしたが、経緯はと
もあれ、愛し合う二人が幸せなのはよいことだと思います。
455 :
いつふた:2006/12/02(土) 17:43:56 ID:eRxsEeuJ
ゲーム:旧約・魔獣の絆(BBOT 3本目後編)
レス数:7+1
分割:前後編の後編。
エロ度:和姦。挿入あり。
エロシーンの分量が、それ以外の分量以上である。
柔らかな身体をくるりと引っ繰り返して、背中側から手を回し、両の胸、ぽ
ちゃぽちゃと脂肪質の双丘を捏ね上げる。
「や、あっ、ああ……っ」
悦びの喘ぎ声が俺の耳に愉しい。
「ん、あん、は……はぁ……はぁっ……」
息の荒れ方が色っぽさを増す。
「お前はホンマに乳ぃ弄られんのが好きやな」
掌の心地よい感触を存分に堪能しながら、俺は女房に囁きかけた。
「こんなんは、どうや?」
裾野の方から山頂付近まで、徐々に徐々に高度を上げながら揉み絞る。
「うん……気持ち、い……」
「こういうんは?」
掌全部で下から上へ揉み上げる。優しく大きくゆったりとした動き。
「ん……これも、気持ちい……ぃ」
右と左。同時に掴んだり、片方ずつ回したり、女房の呼吸に合わせて。
やがて女房は気づいたようだ。俺が肝心かなめの一点、いや二点を避けてい
ることに。
肩越し、恨めしそうに俺を睨んで、
「……なぁ」
「何や?」
すっとぼける俺に対し、ちょっぴり怒ったような口調で、
「いけずせんといて」
「いけず、て何や? 俺は何もしてへんで?」
にやにや笑う俺。そう、間違いなく、俺は『何もしていない』。
指先。乳輪あたりをうろうろしながら、硬く勃起した乳首には、絶対に手を
触れない。
女房の腕が動いた。俺の手をそこへ導こうとしたのか、自分で慰めようとし
たのかはわからないが、俺は抜かりなく、俺の身体と腕との間に女房の両手を
挟み込んでしまった。
「いやん、ズルいぃ」
「何がズルいねん?」
俺は朴念仁の素振りを続ける。
ちょっとだけもがいて、抜け出せないと知るや女房は左右に身体を振った。
そうすることで、その部分を俺に擦り付けようとするかのように。
当然、それも無駄なことだ。
そのうち女房は自助努力を放棄した。再び肩越しに俺を見据えて、
「もぉ、いけずせんといて言うてるやんかぁ」
「何がいけずや。して欲しいことがあるんやったら、ちゃんと言わんかい」
俺に促されて黙り込む、それでいて物欲しそうな眼差し。淫らに俺を蠱惑す
る。
無言の攻防。降参したのは女房。
「胸ンとこ……口で……いっぱい、して」
予想以上の反応だった。指では最早満足できないらしい。しかも『いっぱい
して』とまで来た。
俺は身体ごと彼女に絡みつき、その乳房を口に含んだ。
「っ、あーっ!」
女房の身体が大喜びで弓形に反った。
舌で舐め、
「あっ、いい、いいっ」
唇で吸い上げ、
「ひ、ああっ」
歯を立てて、
「ふあーっ! あーっ!」
「声が大きい。ご近所の迷惑やろ」
たしなめの台詞を吐きながら、俺は女房の感じる尖端を転がし続けた。
「そんなん……声、出てま……う、あぅ、あっ、あっ、は、あ……っ!」
打てば響く、とは正にこのこと。強くすれば、
「あっ、あーっ!」
弱くすれば、
「あっ、はぁ……っ」
過剰な刺激で彼女の部分がヒリつくような赤色に染まる。これは流石に痛い
だろうか。
俺は尋ねた。
「痛いか? 大丈夫か?」
「ん……うん、痛く、ない……気持……ち……い、いっ」
貪欲なほど、快楽に酔い痴れている風情。
「どんな感じや? どんなふうに気持ちええ?」
女房は途切れ途切れに答える。
「あ……あの……あの、ね」
まるで寝惚けた子供のように、とろとろと甘ったるい声質。
「そんな、とこ……そういう、こと……されると…………ああっ……あ、あの、
アソコが……………………」
「アソコが、何や?」
「気持ち、いいの、気持ちええの、触られて、へんのに、何でか……奥の方で
……痺れる、感じ……、ん、ぅあ……じんじんして……じんじんして…………
たまらへんのぉ…………っ!」
ゾクリと俺の脳髄を鷲掴みにする声。悩ましい。今、俺の股間の張り詰めっ
ぷりは、先ほど女房に攻められていたとき以上だ。
目的地を予め指で確認すると、いつもの倍、と形容したくなるほど、そこは
熱っぽく濡れていた。
「こっち、指……欲しいか?」
女房が小さく首を横に振る。
「嫌……指、嫌…………も、挿れて……挿れ…………」
両腕、俺の首に回して、引き寄せ、深く口づけて。
高く透明な声で叫ぶ。
「切ないよぉ……!」
「そうか」
一つ頷いておいて、俺は利き手の中指と人差指とを揃え、彼女の中央、門の
奥部を一気に抉った。
「ぃ……やぁ!」
拒絶の悲鳴。違う、と激しく首を振るのを無視して、わざと大きな音を立て
つつ、俺は彼女の中身を抉り続ける。
「ひぃぃ……は……ふ、う……や、やぁ……っ!」
「物凄い音やな。聞こえるか?」
女房の注意を引く。ぐぷ、ぐぽ、という空気混じりのイヤラしく湿った音に。
「やあぁ……」
「嫌、やないやろ。お前の音やで? ほら、こんな……ぐちょぐちょや」
「そんな、ことな……い、もん……っ」
何とでも言え。彼女の嘘はあからさま。薄暗い空間に、いまもぐちゅぐちゅ
と淫猥な響きが聞こえているのだから。
この分なら平気だろう、と俺は更に薬指を追加した。
3本もの指を押し入れるのは初めてのことだ、
「………………っ!」
女房の身体が電流に打たれたように硬直する。
が、より一層の勢いをつけて膣襞を抉ってやると、途端に、
「ああっ、あっ、あーっ! ふ、あっ、ぅあーっ!」
俺の手を、指は勿論、掌から手首までべとべとに濡らすほどの愛液を分泌し
ながら、高い嬌声を上げ始めた。
それでも。
「い、や……や、足りん、……の…………足らへんのぉ……っ」
俺に両手を差し伸べて、涙を流して哀願する。
「欲しいのぉ、欲しいよぉ、挿れてっ、挿れてぇ、お願いやからぁっ」
「やから挿れてるやろ?」
指の先まで抜き出してから、指の付け根まで突き込んで。
「ゃ、違うぅぅ!」
彼女が叫ぶ。
「いけず……いや、もぅ……いけずぅぅっ」
泣き声が、本気の色を帯びてくる。ああ、悪い。今日は少し、いじめすぎた
ようだ。
俺は身体を起こし、労りと慰めを込めて、唇を合わせるだけのキスを。
そうしておいてから、じっくりと女房の両足を広げていった。大きく、大き
く、限界まで。両膝を曲げさせて、折り畳むようなM字に。
俺の視線を隅々まで浴びながら、待ち焦がれて身をよじる彼女の愛らしくも
婀娜な姿。
それを、凶悪なほど突き立った俺の一物で、……貫く!
「…………ぁ」
嬌声が止んだ。
その代わり、満ち足りた吐息が漏れる。波間にたゆたう小舟のように。
俺も。身体の奥底から大きな塊が急速に押し寄せてくる。それはあたかも、
意識を灼き尽くす真っ白な雷球の如く。
勢いに逆らうことなく、俺は早速一発目を彼女の熱い潤いの中に放ち、
「ああ。もうイッてしもたな」
「え? も、もう終わりっ?」
射精の余韻と共に、焦る女房の様子を眺めて楽しむ。
「心配すんな、もっぺんイッたる。……動くぞ」
髪を撫でて安心させてやってから、裏腹な暴虐さで俺は、彼女の内部を掻き
回した。
「嫌! い、や、ああっ、あーっ! やめて、お願い、キツ、い、よ……っ、
あーっ! あっ、あっ、あーっ! ふあーっ!」
こんなにされて、それでも悦ぶお前の淫らな身体が悪い。
女房に責任転嫁して俺は、ただただ単純な前後動を続ける。子宮口を叩きの
めすように。あるいは膣壁を打ちのめすように。
「ひぃ……ああああ、あっ、…………ん、ああっ、あ、あ!」
なされるがままに苦悶していた彼女が、やがて腰を踊らせ始める。俺のリズ
ムに加速がついて、
「あっ、やっ、あ、あ、あ、あ、あああ、っ、あぁーっ!」
彼女が激しく痙攣し、くぅっと全身を仰け反らせた。俺を戒め縛りつけるよ
うに、内部をギュウッと引き絞る。
いつもなら、俺もそれで達していたはずだ、が、既に一度イッている俺は、
そんなことでは絶頂しなかった。
エクスタシーの余韻に浸る暇すら彼女に与えることなく、俺は休まず律動を
続ける。イッたばかりの弱った身体を、更に更にと責め苛む。
「ああ、やめ、もう、……や、め…………許し、て、許してぇ…………っ」
泣き喚きながらも、痛苦の快楽に翻弄されている彼女。
「あっ、ああっ……あーっ、あーっ、あーっ」
歌だ。まるでそれは、淫魔が妖夢の中で歌う歌。
なんともエロティックで、なんともマゾヒスティックで、艶かしくも美しい。
「はぅぅ……はぅ、あく、ぅ、あ、うぁ、あーっ」
全身の皮膚がざわつく。全てが恋しくて、全てが愛しくて。
俺の下、横たわる女。
愛しい、愛しい、愛しい愛しい愛しい。
愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい!
「もう……もう、お願……ああ……や、め、て……ぇ」
「まだ、や、まだ……まだ、……まだ……!」
そうして俺は、自分が二度目の最高潮を迎えるまで、彼女を犯して犯して、
犯しまくったのだった。
嵐のあとは、二人、向かい合って互いを抱き寄せて。
深く繋がったまま、心と身体が落ち着きを取り戻すまで待つ。
「んもう……っ」
涙の跡が残った顔で、女房が可愛らしく拗ねる。
「いけずやねんからぁ」
「悪かった」
「ホンマに悪かった思てる?」
それには答えず、わざとらしく目線を逸らすと、
「思てへんのやな」
ぎゅ、と抓られた。
ややあって、つるりと俺が抜け出ると、とろりと白濁の残滓が彼女の内股を
汚した。
「…………赤ちゃん……できるかな?」
半ば眠りの向こうの世界で、ゆるゆると女房が呟く。
「赤ちゃん……できるといいな…………」
俺は頷く。ああ、その通りだ。
生まれてくるといい。生まれてくればいい。
俺たち二人の、かけがえのない子供が。
…………けれどどれだけ望んでも。
どれほど願っても。
俺と女房との間に子供ができることはない。
俺は人造人間――と言えば聞こえはいいが、要は[造られた怪物]。いわゆ
る[Monster ]系の魔物だ。
かりそめに、人間男性そっくりの肉体に変じる能力は有しているが、それが
即ち生殖能力の保有には繋がらない。
ぶっちゃけ、俺に子供を作る能力はない。創造主が、そういう機能を省いた
せいで。
女房は勿論健康体だし、俺のそれとて、人間の病院で見つかるような異常で
はない。だから女房も、女房の親類縁者も、俺たちに子供ができないのは単な
る不運だと信じ込んでいる。
だがしかし、俺は疾うに知っていた。
すっかりわかっていた。
女房が子供を欲しがっていることを。
そして、俺がそれを与えてやれないことを。
女房の幸せを考えるなら、あのとき俺は身を引くべきだったのだ。
だのに俺は俺の幸せのために、女房の幸せを犠牲にした。
たまらなかったのだ。俺の中で彼女の存在があまりにも大きくて、眩しくて。
ボロボロと崩れ落ちる俺の身体が――できそこないの人造の肉体が、奇跡の
ように修復されて元の魔物の形を取り、あるいは人間の姿を形作るのは、全て
彼女への想いゆえだったから。
彼女を失えば、[奈落]に堕ちて[異形]と化すほか、俺の末路はありえな
い。
彼女への[エゴ]が、俺をますます[魔]に近づけていると自覚しながら、
俺は彼女との[絆]に縋って、最期まで[人]であろうとしている。
もしも女房が、あるいは俺が、若くして死んだなら。
女房は、いつか二人の子供が生まれるはずだったという未来の希望を信じた
まま、永遠に幸せでいられる。
『1999年、7の月』。
世界が終わる、そのことを漠然と期待していたからこそ俺は女房と結婚した。
この幸せをかかえたまま、俺たち二人で終わりたい。世界と共に終わりたい。
そんな邪欲を込めて、俺は女房と結婚した。
「なぁ」
俺の胸に頬を寄せながら、寝言に近い小声で女房が言う。
「もしもあかんかったら……」
このまま子供が生まれなかったら。
「どっかから、赤ちゃんもろてこよな?」
「ああ」
「そんで、二人で育てよな?」
「ああ」
頷きを返しながら、俺は女房を抱きしめる。
心臓がズタズタに引き裂かれる感触。
子供が欲しいと騒ぐ女房より、子供を諦めようと努力する女房の方が。
俺には。
何倍も、痛い。
それでも、今もなお、俺に女房を手放すつもりはない。
真実を告げる気もない。
どこまでも隠しとおしてやる。
いつまでもしらばっくれてやる。
たとえ女房を悲しませる結果になろうとも、女房と二人で暮らす、この幸せ
を守り続ける限り、俺は[半魔]でいられるに違いないのだから。
―〜―〜―
『1999年、7の月』
かつてその言葉は呪いであり、救いであった。
人も、魔も。
望まぬ終わりを強いられず、求めた終わりを与えられもせず。
明日も世界を続けていく。
・・・・・おしまい。
以上、書きながら色々と身につまされたお話でした。痛いよう、痛いよう。
―――チラ裏
タイトルはテムジン@パブリック・ポート。
造られた怪物なのにMonstrous beatにしないあたりが自分なりのミソ。
というわけで、造られた怪物×普通の人間の女性、というお話。
アイデア段階では、彼氏が恐ろしくも醜い魔物であることをアンノウンマン
の彼女が受け容れてノウンマンとなり、二人は結婚して幸せに暮らす、という
完全無欠のハッピーエンドだったのだが。
……どこで歪んだんだろう。と頭を抱えてみる。
とりあえず、関西弁の女の人に「いけずぅ」て言わせられたから満足。
ともあれ、BBOTは、思い入れの強さゆえか、BBNTほどにはさくさく
書けないことがわかった。
い、痛い……前編からちょっと間が空いただけに余計に痛い。なんだこの不意打ち。
痛くて切なくて悲しくて、それでもあるいはだからこそGJ。
なんだかこのスレを眺めているとノエル×トラン性別転換でノエルの筆卸をする処女
な夢を見た自分がそんなにだめな人間じゃ無い気がしてくるな。
>あと448でゴウラが出産したトランが女の子で
「これだから神殿わー」とかいいつつ父親をぽかぽか殴るょぅι゙ょだったらいいな。
>>463 傷ついても絶望しても誰かを愛せるってのは救いじゃなくて罰なのかもなあ。
などと哲学ぶってみる。
ティファナ社長のおっぱい衣装宣伝ウィンカスター独占放送を希望する。
ちょっと遅れたがゲヘナリプ2巻読んだ。
なんとラシーダ×ジェスではなくジェス×ラシーダだったとは!
幻想無敵帝国の婿として強制的にとらわれたテトリス。
何とか脱出しようとする彼の元に次々と刺客が現れる!
スープを鉄格子にかけて参加させようとしているときだった。
「わが国のスープはお口に会いませんか」
テトリスが後ろを見るとそこにはドレス6世が首輪をつけて猫耳バンドをしたセーラー服を着て立っていた。
「えぇっと、そっその格好は?」
顔を紅に染めながらドレス6世は、
「はい、テトリス様が居られた暗黒不思議学園の制服ですわ。テトリス様がお好きかと思いまして」
そこで何かに気づいた様子で。
「もしかして体操服や、スクール水着の方が良かったのでしょうか?」
「ボクにそんな趣味は無い!」
「そうですか、でもドレスはテトリス様が望むならビキニアーマーだろうと(裸)マントだろうと、エプロン(だけ)
だろうと、マニアックにまわしだろうと、(素肌に)ブルーリボンだろうと、チョコレートだろうとお望みの格好をいたしますわ」
テトリスを正面から見据え、
「ドレスを貴方の所有物にしてくださいませ!」
そして抱きついてくるドレス6世の柔らかな体の感触と甘い匂いに麻痺したように体が動かないテトリスの唇を、
強引に奪ったドレス6世は、テトリスの口に何かを流し込む。
ごくり
「なっ!何を飲ませた!」
ドレス6世は、体を、胸の突起をテトリスの胸板に押し当てながら喘ぐ様に声を振り絞る。
「惚れ薬ですわ、スープにも入っていたのですけど飲んでくださらなかったので、制服にも匂いをしみこませて」
それを聞いたテトリスはもうよく回らない頭で、元凶の一つである制服に手をかけると、大して力も入れないのに引き裂かれる。
「脱がしやすいようにほつれさせて置きましたの」
服に抑えられていた豊かな双乳が裂かれた服を押しのけて姿を現す。
そしてドレス6世は、数歩下がって部屋のベッドに腰掛けると、紺色のスカートを捲り上げる。
あらわになった白い肌にぬれぼそった赤い肉穴、自然がそれを押し隠すために授けた体毛は綺麗に剃られており、隠すものは何一つとしてない。
「テトリス様、貴方の剣をここへ突き刺してくださいませ!」
テトリスは白雉のように呻きながら、言われるままに薬で働きの鈍った体でズボンを下ろし、肉の凶器を取り出す。
体中の血液が集まったかのようにソレは、テトリスの小柄な体とは不釣合いに怒張していた。
その長さは尻尾と同じほどもある。
理性を無くしたテトリスはドレス6世に覆いかぶさり、乳房に齧り付く、その姿は凶暴な野獣、まさしく災厄の王子そのものだった。
だが、野性が邪魔してがむしゃらに突き立てられる肉の穂先は、中々あるべきところへと入らない。
「こちらですわ」
ドレス6世の手が添えられ、あるべき場所の入り口へ導かれた前尻尾がドレス6世の奥深くへと差し込まれ、
尋常ならざる長さを持つテトリスの前尻尾は、処女の扉を一瞬で貫き、子宮の奥深くまで入り込む。
ドレス6世は悲鳴こそ唇をかみ締めて耐えたもの、手に握ったものに力を入れてしまい、肉壷の感触とその痛みがテトリスに正気を取り戻させた。
「うう、あう、なんでこんな事を」
「ドレスはこの為に生まれたのです。テトリス様、災厄の王子の花嫁となって子を成すために」
「ボクは災厄の王子なんかじゃない!」
「いいえ、貴方様こそ災厄の王子、そしてその子は終末の四騎士となる定めなのです。さあドレスの中に災厄の種を注ぎこんでくださいませ!」
言葉と供に強烈な締め付けがテトリスをしめつけ射精を促すが、テトリスは間一髪、絡みつく肉壷を出てドレス6世の太腿に白いものを浴びせかけたのだった。
R&Rのエロイラスト(ニケ大股開き)を見て我慢できなくて一気に書き上げ(出てこないけど)。
こんなんでも2時間ぐらいかけて書いとります。
そのうち(いつだ……)ちゃんとしたのを書き(治し)ます。
(任務に失敗した悪の幹部風に)次は!次こそは!必ずやシティのエロパロを書き上げてごらんに入れます!
その次は、これの続きニケ×テトリスといいつつデモパラになるかも?
乙です。
いずれ暇を見つけてテオドラ×スタニスラフネタも是非。
>>469 激しく同意。ついでにジェスとラシーダ二人がかりで弄ばれるアルを幻視。
うん、じぶんおかしいね。
そして二股掛けるケナンに殺意を覚えた。
が、ケナンの《枕事》技能によってメロメロにされるメリナとレクスを想像。
……ちょっとエロネタ書きたくなってきたかも。
>>470 女王エロいです。
続きも楽しみですが、余裕があればユサン×テトリスも。
卓ゲ板に出張所が出来た模様。
卓で一緒になったとかオンセログで見たとか鳥取メンツとかのアンオフィシャルなキャラ向けらしい。
つ「■【自作】TRPGで作ったキャラで抜いた奴【他作】」
携帯なのでurlは出せね。
突然ですが、剣の伝承者の服の脱がせ方の描写が思いつきません。
どなたか御指南いただきたいのです。
>>480 触手から分泌する酸の液で溶かす。
ま、間違ってないよな?
>>480 なんのために爪牙族がいるのかと、小一時間問い詰めたい。
まてまてまて、強制猥褻オンリーとは限らないだろ。
胴と腰の装甲を脱がす→下はレオタード→首部分を外すor広げる→
花を剥く様にぺろり→その下は以下略、という感じじゃないか?
485 :
480:2006/12/06(水) 13:50:51 ID:QGCH2lsV
なるほどなるほど、そんな感じですか。参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
ちなみに一応ラブ物で、お相手は神速の銃弾くんです。
おう、来るか? どんと来い。
アッー!
>>218 超☆遅レスですが、何日のどこでせうか?
サークル参加する知り合いに代理購入を頼みたいので、ご迷惑でなければ教えて下さい。
489 :
強化(ry:2006/12/08(金) 02:47:14 ID:0Q9Z0W9P
ベルとアンゼにただ尿を漏らさせるだけの話がアホみたいに長くなってウゲって感じの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
ナイトウィザードノベルの星継ぐを買ったんですがリプレイでは強引に進んでいた裏舞台がいい感じに補完されてて良かったです
逆言うとストーリーを知りきってしまってるので読んでていまいちカタルシス不足かな、と
アゼルがメイン?のNWファンブック2冊目が待ち遠しいですね
石田センセの描くアゼルは胴体の布が少なすぎです。なんですかあのエロい生き物は
ところでAマホ使えば特徴や成功要素設定でエロい生き物が作れるのかしら。かしら
>>487 三日目東ホ57b強化人間劇場です
よろしくどうぞ
本来メインだったはずのメルティランサー本は落しましたが……
乙。今度も期待してる。
ところでお前さんがた、ドラマガ掲載のノエルは見たか。
トランがノエルにエロい衣装を着せたりノエルがあわや身売りかという事態になってたり
イロイロと妄想のしがいがある話になってるぞ。
>489
俺はそのネタと遥か以前のスレで上がったネタの
『アゼル=イブリス 帯の向こうで熟れる果実』(桃色☆ふぁーさいど)
を無理矢理結びつけてネタを練ってた記憶はあるな。
つーか、以前の廃案に無理矢理繋げたんだが。
…力不足で完成させられなかったんだが…
ともあれ頑張ってください。
>489
新刊既刊問わず、強化(略)とかのTRPG関連は何を出します?
漏れも>487同様代理購入検討中のクチなんですが、代理人に
「事前に何を買うか教えれゴルァ」言われたので...多忙の中スマソ
>>488 なんという乳……
委託とかされるのなら間違いなく購入。
ところで上にあるALGのサンプル設定でSS書こうかなぁとか思ってたら、
ALG上級の大地のこの台詞から魔剣使い×大地の子がふと思いついた。
不精しがちな魔剣使いと、放っておけない大地の子。
でも内面は結構良い奴の魔剣使いと、それを知ってる大地の子。
「あ゛、弁当? 何でそんなモン俺が食わなきゃなんねぇんだ」
「だってお昼ほとんどコンビニのお弁当とかじゃない。栄養偏るよ」
「手前にゃ関係ねぇだろ」
「関係有るもん。ちゃんと食べてもらうからね」
「……わかったよ、それ寄越せ」
「私が食べさせてあげる。棄てたりできないように」
「……うぜぇ」
とか言いながらなすがままの魔剣使いとなぜか嬉しそうな大地の子、と。
うん、エロくならない。
494 :
強化(ry:2006/12/08(金) 20:36:45 ID:0Ia3BK/I
うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお
俺のベルたんぁwせrftgyふじこlp;:
>>493 ありがとうでも新刊は卓ゲ一切関係ないんだ。
ゲヘナでCG集とか出したいと思ったりするけどね。
>>494 通販楽しみに待たせていただきます。
前回の本は、新スレでなく前スレの埋めで委任報告だったため逃したが……今度こそ!
……既刊は会場のみっぽいか。
<チラ裏>
うちの鳥取はおかしい。
なんで公式シナリオ集のPCに公式NPCで参加するのか。
いくらカオスフレアだからっているるん(星詠み)、信長(執行者)、エニア3世(光翼騎士)はないだろ。
経験点ぶっ込み切り札/リターナーなんてガチキャラ作ってきた俺が馬鹿みたいじゃないか。
そして、なんで公式シナリオ集なのにシナリオ1のエンディングでいきなり4Pが始まるのか。
金色の魔法でちょっと演出しただけなのに何故それをみんなしてエロ方向に拾うのか。
まぁ、
「イってもすぐ《生死去来》で復活! そしてこの《絶対武器》イレングランツで《追憶:なぎ払い》!」
などと悪のりした俺も俺だが、
「じゃ、あたしは《対空防御》修得して突き返し」
「わらわは《龍皇軍》修得で突き返し」
「《魔法反射》……は無理なので、《魔剣召喚》から《柳落とし》で回避します。そして《魔剣掃射》修得」
と、エンディングに成長させまくるのは如何なものか。
……システム的に搾り取られたのは初めてでしたよ、ええ。
金曜の夜に酒付きで遊んだからか、そうなのか。
</チラ裏>
>>498 乙。
切り札/リターナーってことは薪なんだよな?
>470
拉致とか惚れ薬とかはともかく、首輪に猫耳セーラーとか、脱がせやすいよ
うにほつれさせておくとか、予め剃ってあるとか、相手をソノ気にさせるため
に一生懸命工夫するドレス6世さんは健気なのだなと解釈しました。
さて、卓ゲのエロパロの難儀なところは、エロネタを思いついても卓ゲネタ
に結びつかなかったり、卓ゲネタを思いついてもエロネタにつながらなかった
りするところだと思うのですが、
>498
………………。
相変わらずカオスフレアは色々楽そうでいいなぁw
でも安易にメジャーに走ったら自分的に負けかなと思うから我慢。
でもって札×瞳の中の人へ
丸一ヶ月経ちましたが、>240の業務連絡に関するお返事を未だいただいてい
ないように思います。ちゃんと「ダメ」って言わないと勝手に投下しちゃいま
すよ。
501 :
いつふた:2006/12/09(土) 07:32:00 ID:bXFgQWms
ゲーム:ウィッチクエスト(WQ2本目)
形式:小説(男一人称)
レス数:9+1
分割:なし。
エロ度:和姦。指でする程度。
エロシーンの分量が、それ以外の分量未満である。
連続性:単発。
時節:クリスマス・シーズン。
終幕:ハッピーエンド。
◇にゃんこ×にゃんこ
俺は魔女猫だ。名前はデカイノ。名前の由来は、生まれたときから他の兄弟
より一回りも二回りも大きかったから、らしい。物心ついたときにはデカイノ
と呼ばれていた。それで不自由していない。現在六歳。人間でいうなら四十歳
というところか。
人間の中には、魔女猫というのは魔法を使える猫だと主張している者がいる。
残念だが、それは間違いだ。猫は誰でも猫魔法が使える、単に得手不得手があ
るだけで。
魔女猫とは魔女のパートナーのこと。魔女を助ける魔法を使える猫のことだ。
魔女が死ぬか、魔女であることを止める日まで、魔女猫は魔女猫であって、他
の何物でもない。
さて、普通の猫であろうと、魔女猫であろうと、すべからく猫は月に一度の
猫集会に出席すべきものだ。ただし義務ではない。強制でもない。自由参加と
いう束縛すらない。それでも猫は、我輩は猫であるという矜持があるなら、猫
集会に参加するのである。
魔女の暦で言うなら「猫」の日。月齢八日の上弦の月。レンガの壁に四方を
囲まれたいつもの広場に月の光が満ちる頃、街の猫や通りすがりの旅猫が三々
五々と集まってくる。
猫集会では何をするのか? 何でもするし、何にもしない。たとえばペチャ
クチャお喋りする奴らもいりゃ、黙って座っている奴もいりゃ、月を見上げて
鳴く奴もいりゃ、マタタビを持ち込んでゴロゴロ酔っ払ってる奴もいりゃ、猫
宝くじに打ち興じる奴もいりゃ、魚の骨をかじっている奴もいりゃ、寝ている
奴もいりゃ、……色々である。
今月は、春と秋ほどではないにせよ、いわゆる恋の季節。ぶっちゃけ発情期
である。この街のボスを筆頭に、その辺で好みの異性とか同性とかとよろしく
ヤってる連中もいりゃ、恋鳴きするメスに無関心で欠伸しているオスもいりゃ、
オスに背中にのしかかられても知らんふりしているメスもいりゃ、……様々で
ある。
発情期であろうが何であろうが、俺は大概、半眠半覚醒状態でぼーっと時を
過ごす。若い頃はまあ、手当たり次第に喰っていったものだが、今はほとんど
そんな気になれない。毎度毎度ソデにしているせいでか、メスからのお誘いも
とんと掛からなくなった。
かといって、全く何もしていないと思われるのは心外だ。たとえば猫間関係
のしがらみでボスが口出ししにくい連中のいざこざに、のっそり出てってケリ
をつけるのが俺の役目である。強面で、ガタイもよく、しかもケンカに強いと
なれば、そういう頼られ方をするのが妥当というものだろう。縄張り争いから
恋の鞘当て――要はメスの取り合い、オスの奪い合い――まで、何でもござれ
の仲裁屋だ。
尤も、今日は取り立てて何が起こるわけでもない、退屈なほど平和な猫集会
であるようだった。あっちこっちでエロい鳴き声がオワオワ響きわたっており、
眠るには少しうるさいが、慣れてしまえばうとうとできないほどでもない。
やがて月は沈み、夜もすっかり更けきった頃、猫達が広場に入れ替わり立ち
代りする合間に、ふと見ると、見慣れぬ仔猫が俺の傍らにちょんと立っていた。
毛色は真っ赤。ただし耳の縁や手足の先、シッポの先が真っ白。サンタクロー
スめいた毛色だ。毛並みはベルベットみたいにつやつやしていて、触れたらさ
ぞ気持ちよかろうなと思った。瞳は綺麗な真緑で、全体として統制の取れたク
リスマス・カラー。パッと見、生後1年ってとこか。人間で言うなら十七歳ぐ
らいである。
「あのう」
ベルベットなサンタクロース猫は、小さな小さな鈴をちりちり鳴らすような
声で俺に話し掛けてきた。どうやらこの界隈の猫ではない。言葉は通じるが、
話の抑揚に、遠く西方の訛りがある。
「お隣におってもええでしょうか」
敢えて押し留める理由がなければ、何も禁止されない。猫集会はそういうと
ころである。
「……好きにしな」
サンタ猫はパッと身を翻して、俺の隣に座った。横目で見やると、なんだか
やたらと嬉しそうだった。
「あのう」
またもサンタ猫が俺に話し掛けてきた。
「お話してもええでしょうか」
敢えて押し留める理由がなければ以下略。
「俺に何か用かい」
「いえ、その、用というほどのことやないんですけれど」
サンタ猫は照れたように顔を掻いて、言った。
「うち、スズネいいます」
鈴の音か、なるほど。
「俺はデカイノだ」
「はい、知ってます。魔女猫でしょう?」
割と有名だな、俺。
「ああ」
「うちも今月から、魔女猫なんです」
ははあ、こいつのパートナーたる魔女は、今月の魔女夜会で正式に魔女とし
て認められるのだろう。サンタクロース色。こういう不可思議な毛色の猫が普
通の猫であることは少ない。やはり魔女猫だったか。
「そうかい。よろしくな」
「はいっ、よろしくお願いします!」
勢いよく頭を下げる。なんでそんなに嬉しそうなんだか。
恐らく、同じ街に一匹でも他の魔女猫がいるということ自体が、新米魔女猫
としては心強いのだろう。……俺は他の魔女猫がいなくても全然気にしなかっ
たが。まあいい、先輩として、一応は心に留めておいてやろう。
サンタ猫スズネの話はまだ続いた。
「あのう」
「何だい」
「そのう、……こんなこと言うて、失礼やと受け取られんかったらええんです
けども」
「言ってみな」
「はい、あの……とっても、素敵な毛色ですね。それから、目も。すごく羨ま
しいです」
「そうかい」
俺は三毛猫である。別に自慢するわけじゃないが、オスの三毛猫ってやつは
三万分の一の確率といわれるほど珍しい猫であるらしく、連れていれば、又は
その毛を奉じていれば、嵐に遭っても船が沈没しないという俗信があって、特
に船乗りに珍重されるそうだ。そのせいで何度も誘拐されそうになったり毛を
むしられそうになったり皮をはがれそうになったり、実に迷惑している。
おまけに二つの眼が金瞳銀瞳。魔女の世界においては“相反するふたつの力
を持つ者”と呼ばれ、それだけ素晴らしい素質を有するものと目される。無論、
そんな素質があろうがなかろうが俺の知ったことではないし、俺のパートナー
だって、それを知ってて俺を選んだわけではない。
スズネは恥ずかしそうに俯き、溜息をついた。
「うち、こんな変な毛色で……。黒とか白とか三毛とかブチとか、普通の毛色
やったらどんなによかったか」
オスの三毛は普通じゃないぜ。とツッコミを入れようかと思ったが、やめた。
そういう問題ではないからだ。
「クリスマス・シーズンはええけどそれ過ぎたら浮いて見えるとか、毛皮の
コート着てるみたいで夏は暑苦しいとかゆうて、人間達にも馬鹿にされるし」
「お前さんのパートナーは何て言ってる?」
「綺麗や言うて褒めてくれます。でも……」
ふむ。魔女猫は魔女に近い分、価値観も人間、いや魔女のそれに近くなる。
普通の猫なら気にしないことを、魔女猫なら気にすることもある。
「ところでお前さんは、俺以外に何匹の魔女猫を知っている?」
「うちはまだ、デカイノさん以外の魔女猫に会うたことありません」
「そうかい」
俺は歯を剥き出しにした。この表情、人間の幼児に泣かれたことがあるほど、
ギバギバした怖い顔らしいのだが、俺としては笑っているつもりなのである。
「安心しな。魔女猫ってのは非凡な毛色をしていることも多いのさ。青だの黄
色だの、白地に温泉マークだの」
「温泉マーク」
緑の瞳が丸くなった。
「ほしたらそのパートナーの魔女は、温泉マークのユニフォームを?」
「そうさ。いっぺん見たことがあるが、なかなか愉快な格好だったぜ」
それを聞いて、スズネがころころ笑った。
「安心しました。うち、まだ普通の方ですねんなぁ」
笑ったせいか、悩みが和らいだせいか、喋り方が柔らかくなってきた。先ほ
どまではかなり緊張していたのだろう。俺を相手に、緊張なんぞ無用だのに。
そのあとスズネは堰を切ったように、今月頭にパートナーに連れられこの街
に来たこと、ここに来てすぐ俺を見かけたこと、毛色が三毛だったので最初は
俺をメス猫だと思っていたことなどを、とりとめもなく話した。すっかりこち
らを信用しきって、甘えてくるような感じ。箱入りで、人間の手にくるまれて
大事に大事に育てられてきたのだろうなと容易に予想できた。そのせいか1歳
にしちゃあ子供っぽすぎるところもあったが、気になるほどのことでもない。
スズネのお喋りは耳の底に響く心地よい音楽のようで、話の切れ目に適当な
相槌を打ってやると、喜んでまた話し出すところも好ましかった。
黙って聞き手に回っているだけでも楽しいが、それだとスズネが喋り疲れる
だろう。一つ二つ、この街の猫独特のしきたりでも教えておいてやろうか、と
俺が口を開き掛けたとき、
「おう、見掛けないチビが来てやがるな? 新顔か?」
金色のでかい目をギラギラさせながら、ボスのハイトラがこちらへやってき
た。通例、野良がボスになることの多い猫の世界で、その腕っぷしの強さから、
飼い猫でありながら前のボスを負かしてボスの座に就いた灰地の虎猫である。
体格だけなら俺と同程度。しかも、俺がどちらかというとでっぷりした体型で
あるのに対し、こいつはがっしりした厳つい印象がある。
「ええと、あの、うち、……」
その分、気の弱い仔猫はビビる。親しみ易さというなら、まだしも俺の方が
上ではなかろうか。
「俺より先にデカイノに挨拶に行くたぁ、なかなか猫を見る目があるじゃねぇ
か」
牙を剥き出しにした脅迫面。スズネはすっかり怯えてしまって、蛇に睨まれ
たカエル……いや、猫に睨まれたネズミ……犬に睨まれた猫……ああもうどう
でもいい、そんな状態だ。ガチガチ歯の根の合わない音が聞こえてきそうな雰
囲気。
俺はハイトラに向けて、
「挨拶しようにもお前、ついさっきまでそこいらのメスを取っ替え引っ替え、
ずっとお楽しみだったろうが」
そうツッコミを入れてやったが無視された。
「まあいい、こっちに来な。挨拶の仕方ってやつを教えてやるよ」
この場合の挨拶とは、男と女の挨拶のことだ。要はヤるから来いと言ってい
るのである。
あのな、お前こいつで何匹目だ。しかもこいつはオスを誘いにきたわけでも
ない、まだ1歳のおぼこ娘だぜ?
「ハイトラ」
のっそりと、俺は立ち上がった。
「俺の連れだ」
「ああん?」
不満丸出してハイトラが振り返る。
「何だ、この俺に文句があるってぇのか?」
「ボスならボスらしく筋ってもんを通せ」
「筋。ああ、筋を、な」
やれやれ、発情期になぞ無縁のつもりでいたけれど、この時期、どうにも気
が立つのは俺も同じであるらしい。会話の意味は、「力尽くで来い」と「望む
ところだ」。要は売り言葉に買い言葉。まさか仔猫一匹を争ってボス猫とケン
カになるとは思わなかったが、ま、これもなりゆきである。
ハイトラと俺の剣呑な雰囲気に、辺りの空気がやや静まった。硬直しきった
スズネを、このままでは危ないと察した年かさのメスが広場の端っこへ連れて
いってくれるのが視界の隅に見えた。ありがたい、あとで礼を言っておこう。
威嚇無し、いきなりの一撃、二撃。交差して、距離をとる。
力は互角。スピードでハイトラ、タフネスで俺。勝負は時の運。
睨み合い。何度もケンカを重ねて、互いの手の内を知り尽くした間柄だ。次
の一手の読み合いに入ると、なかなかどちらも動けない。
……そのとき、一番鶏の鳴く声が聞こえた。
それは猫集会の閉会宣言。あんなにも激しかった恋鳴きの声があっという間
に沈静化し、俺達のケンカを遠巻きにしていた野次馬連中も、急に興味をなく
して立ち去り始めた。
ハイトラも気勢を殺がれた顔をして、運がいいなと捨て台詞を残し、とっと
と自分の飼い主の家へ帰っていった。
俺は広場の隅に目を向けた。
「おい、大丈夫か?」
スズネは、魂が抜けたように呆然と俺の方を見返している。
俺は苦笑した。どうせそのうちお前を巡って、何匹ものオスが火花を散らす
ようになるのだ。勝者のみに許されるほどのメスなのだと、もっと堂々として
いればいい。そう言ってやろうかとも思ったが、まだ無理だろうなと思い直し
た。
「もう半年ほどしてから猫集会に来るべきだったな。まあいい、今夜のところ
は家に帰んな、パートナーも心配してるだろ」
「……!」
不意にスズネがパッと立ち上がり、俺に向かって突進してきた。ぶつかるよ
うに近づいてきて、臭い付けでもしたいのか、一生懸命、俺に身体をこすりつ
けてくる。
「お、おい?」
慌てる俺。スズネは甘く鼻を鳴らして、懇願めいて俺を見上げる。
はぁん。俺は合点が行った。メスは、往々にしてオスより早く最初の発情期
が来る。ほんの四ヶ月で一回目が来る者もいるほどだ。スズネもメスである、
あちこちで交尾が行なわれていた猫集会の雰囲気に呑まれた上に、ケンカをま
のあたりにした恐怖が興奮を呼んで、急激に発情したのだろう。
何度か躊躇うように口元を震わせて、……やがてスズネは俺に囁いた。
「あの……お願いします、うちと…………恋、してください……」
生娘らしい、お上品な表現だと思った。
そして驚いた。その遠回しな言い草で、たまらないほどその気になった俺自
身に。
細く、柔く、容易く折れそうなその首筋に、俺の頬をこすりつけて軽く噛ん
でやると、仔猫の口から雌猫の恋鳴きが小さく漏れた。
―〜―〜―
夜は猫の天下である広場も、朝が来れば人間の生活空間の一つに過ぎない。
俺はスズネを連れて《ねこみち》を通り、近くの林に場所を移した。
陶然と、濡れたような瞳で俺に身を寄せるスズネ。そういえば俺、初摘みは
これが初めてだなと考え当たる。
今更何事もなく帰すつもりはないが、しかし、最初の発情期で妊娠させてし
まうわけにはいかない、スズネの身体に負担が掛かりすぎる。オスの三毛は種
無しともいい、実際、俺は今日まで、関係したメスが俺の子供を産んだという
話を聞かないが、だからといって、子供相手にリスク覚悟で中出しするのも気
が引ける。もしもスズネに何かあったら、彼女が可哀相だし、俺も後味が悪い
し、彼女のパートナーの魔女だって困るだろうし、その魔女が俺のパートナー
のところへ怒鳴り込んでくることもありうる。
さてどうしたものか。悩んでいるうちに思い出した。オスと違ってメスの発
情は、一発ヤったら即座に治まる。その性質を利用し、飼い猫に子供を産ませ
る気がない人間は、発情したメス猫の性器を綿棒で刺激してやるのだ。即ち、
ヤったような錯覚を彼女に起こさせて、発情を解消させてやるのである。
「スズネ」
「……は、い」
「《化け猫》は使えるか?」
《化け猫》。二十分限定で、パートナーそっくりに化ける猫魔法だ。
「魔女猫同士、普通の猫とは違うことをやってみようぜ」
「え、あの……」
スズネは大いに戸惑った。そりゃそうだろう、言った俺自身、戸惑っている
ぐらいだ。
「嫌か?」
耳元を舐めてやると、彼女は軽く身を震わせた。そして、俺に言われるがま
ま魔法を使って魔女の姿に変わる。恐らく、初めて味わう発情の感覚に自分を
見失っており、身体の疼きを鎮めることができるのなら、もう何でもいいのだ
ろう。
今のスズネは、サンタクロース色のマントと帽子、半袖Tシャツ、半ズボン
という元気なユニフォームを着た人間の少女である。西方系の面立ちで、艶の
ある黒髪、滑らかな浅黒い肌、朱の唇からこぼれる白い歯、美しい真緑の瞳。
歳は十三歳のはずであり、俺がその姿に化けた俺のパートナーは十八歳だから、
ある意味、猫の姿でヤるより余程ヤバい組み合わせだ。しかもここは屋外。誰
かに見られる可能性は大いにある。
まあいい、俺達は二人ともマントを羽織っているのだし、これに隠れて抱き
合うならば、傍目には女同士のぺたぺたしたじゃれあいに見える、のではない
かと楽観しておこう。
さて、六年も生きていれば、人間同士のやり方も一通り知り尽くすというも
のだ。俺に任せておけとスズネに囁いて、まずは唇を合わせた。最初は触れる
だけ。その柔らかさと吐息の熱さとを感じてみる。意外に気持ちがよくて、人
間達が何故これをやりたがるのか、心底納得した。
Tシャツ越し、薄い胸に掌を当ててみれば、下着もまだ着けていないほどの
膨らみ。スズネが太ももをすり合わせるように身をよじったのは、成長途上の
胸に触れられて痛かったのか、それとももう我慢ができないのか。
キスを深めてぬるぬると舌を絡め合わせながら、俺は彼女のズボンの上から
女の狭間に掌を当てた。何度か強めに撫で上げる。んう、と喉の奥を震わせる
ような声が聞こえた。
少し脱がせるぞ、と断わっておいて、片手でベルトとボタンを外し、ファス
ナーを降ろして――意外に器用だな俺、と自画自賛しながら――赤い半ズボン
の前をはだけて、色気のない白パンツをさらし、無遠慮に上から手を突っ込ん
だ。
指が茂みに触れないうちに、柔弱な肉のあわいに到達した。どうやら彼女の
パートナーは、まだ生え揃ってはいないらしい。が、それが障害になるわけで
もない、遠慮なく奥へと指を進ませる。そこはもう、予想以上に熱く潤ってい
た。
くい、と第一関節を曲げてやると、例の一点に刺激がいったのだろう、
「うあ!」
愛らしい声を上げてスズネが飛び跳ねた。
もっともっと、そういう反応が見たいのに、このままでは手が動かしにくい。
一気に膝まで、俺はスズネのズボンとパンツを引きずりおろした。
痛々しいほど未成熟なそこから、途端、男を誘う、女の匂いが強く立ち昇る。
パートナーの魔女がというより、これは発情したスズネ自身の匂いであろう。
この幼さでこの妖艶さ。あと1年もすれば、どれほど男を惑わすことやら。
奥のくぼみに浅く指を入れて掻き回す。ぐちゅぐちゅと甘い汁があふれてく
るが、スズネ自身は苦しげに眉を顰めてイヤイヤをするように首を振り、俺の
手から腰を引こうとした。メス猫としてはここに入れて欲しいはずだが、そこ
はそれ、パートナーに化けているという点が効いているのだろう。十三歳で、
たとえ処女でなくとも、よもや中でイけるほど慣れてはいまい。
ならば、と俺は先ほどの一点に指を戻す。
「あ……っ」
スズネの喉が仰け反った。俺はそこに歯を当てて、何度も何度も愛咬を繰り
返した。同時に、指は最も感じる一点を間断なく嬲り続ける。
「ああ、ぁ、ああ、あぁ、あぁ、あ、あ」
スズネは両手で俺の腕にしがみつき、一生懸命に腰を振って俺の愛撫に応え
る。
「……デカイノ、さん……っ」
「ん?」
スズネに呼ばれて、俺は顔を上げた。彼女自ら、俺の頬に掌を沿えて、
「ぁ……さっき、の……!」
求める、唇。
再び舌を絡める間、俺が指の動きを止めると、
「イヤ……こっちもぉ……」
うあ、涎が出そうだ。くいくいと、感じる部分を押し付けてくる様子に、俺
は思わず舌なめずり。この小娘、頭から丸のみにしてくれようか? そんな衝
動。
俺は二本の指の間で捻り潰すようにして、その一点を刺激してやった。
「っ、ひあっ!」
ぎゅう、スズネは俺に爪を立て、ふるふる総身を震わせて、……。
時間切れ。俺達は猫の姿に戻った。
余韻に酔ったか、倒れ伏すスズネ。その頬を俺はそっと舐めてやった。半ば
気を失っているようで、明確な反応はない。
俺はスズネの首をくわえて再び《ねこみち》で街へ戻り、ちょうど、何かを
探すかのように心配顔できょろきょろしている、サンタクロース色の服を着た
人間の少女――見紛いようなき、スズネのパートナー――がいたので、その進
行方向前方にスズネを降ろしてやった。魔女が無事スズネを見つけたのを確認
してから、俺はその場を後にする。
俺のパートナーも、俺の帰りが遅いといって心配しているかも知れなかった。
が、まずはこの俺自身の昂ぶりを鎮めてくれる、発情中のメス猫を探さねばな
るまい。このまま戻れば、欲求不満で死ぬこと間違いなしである。
―〜―〜―
魔女の暦で言うなら「鳥」の日。月齢二十二日の下限の月。
魔女夜会から帰ってきた俺のパートナーは、今月魔女になりたての新人を自
分が手込めにしたというあらぬ誤解を受けた、と言って、俺のことを散々に折
檻してくれたが、……まあどうでもいいことである。
あれ以来、スズネはすっかり俺に懐いてしまった。何かあるたび、あるいは
何もなくても、俺のところに駆け込んでくる甘えっぷり。それでも、魔女猫と
しての自覚を持ち始めたせいか、ちょっとは大人の風格が出てきて、ボスや他
のオスにちょっかいを掛けられたときにも、ツンとおすまし、ごめんあそばせ
と言わんばかりの足取りでその場を立ち去ることができるほどにはなった。
「デカイノさん」
「何だ?」
「お隣におってもええ?」
「好きにしな」
次回の発情期にも俺に寄ってきてくれるなら、そのときは遠慮なくいただく
ことにしよう。そんな考えを弄びながら俺は、今夜の猫集会を平穏に過ごすの
だった。
511 :
WQ2本目:2006/12/09(土) 07:50:53 ID:bXFgQWms
・・・・・おしまい。
以上、去年の11月半ばに作成したものの、投下時期を逸して1年以上寝か
せたお話でした。
512 :
498:2006/12/09(土) 08:02:12 ID:WbK8uDAt
寝る前にもう一度覗くべぇと来てみれば、いつふたの人の投下にリアル遭遇。よいぞよいぞ。
>>499 それは他のPLにも言われたが、
「いや、さすがに全員イレギュラーだとちょっと……今回、PC1はシナリオに沿う前提で修正したし」
とGMに言われたので中途半端に栂尾一族。名前は式。
……なんか栂尾一族と月厨のハイブリッド生物になって大惨事に拍車かけた気もするが気にしない。
>>500つかいつふたの人。
猫! 猫! 猫!
相変わらずいつふたの人は上手いなあ。一応同人者の端くれとしてマジ尊敬。
しかしカオスフレアはメジャーか? メジャーなのか?
FEARゲーの中ではエンギア以上DX以下あたりの「まいじゃー」なポジションだと思うんだが。
いや、
ウィッチクエストとかイトメアハンターとかBBOTとかと比較するなら確かにメジャーだが。
そうそう、ナイトメアハンターの人狼&幽霊コンビは実プレイで経験したので実に感慨深かったですよ。
2chじゃ超メジャーですよ。
何しろハッタリが作ったゲームだからな!
>>511 GJ。猫は良いものだー
>>514 そんな貴方にアドバイス。
目に見えるものに惑わされず心眼で「ダウンロード」を見出せ。
でもってクリックしろ。
「あのう」に萌えました。
ところで、《化け猫》使用なしの猫のまんまを期待したのは俺だけでしょーか?
ちょっと相談。
イラストで、ベルたんに武器を持たせるとしたら何がいいと思う?
個人的には大きめの鈍器萌えなんだけど。
つ 魔法のステッキ
先端に可愛いマスコット付き!
寂しい夜のお供にもなる優れもの!
>>519の意見にちょっと修正。
プリティサミーが持っているやつみたいなファンシーステッキ鈍器風味の物にしてみては。
これなら
>>518の燃え要素も満たせるのではないかと。
魔法騎士のクレフが持つような妙に仰々しい巨大杖もいいと思う。
【NGワード:レイジングハート】
じゃあ鉄公爵で。
>鈍器
鎖でがんじがらめに縛られた柊れn(四方八方から最大で魔王級の攻撃が飛んできて沈黙)
つ【魔法のはえたたき】
525 :
518:2006/12/10(日) 18:26:17 ID:xF5kOl3H
みんなありがとう。
でも俺はレイジングハートよりグラーフアイゼンの方がすきなんだ。
参考にさせていただきます。
>518
でっかいハンドベルとか。
そういや夏コミでリリなのアイテムデータ化してたサークルあったな。
>>530 システムは、当然ソードワールドだよな。
魔都東京200Xリプレイ聖華学園退魔生徒会読了。
…チェーンソー持った猫娘って萌えるのか怖いのか判断に迷うなぁw。
なんとなくARAEXを読み返したらナイトガウン姿のシルヴァにつかみかかるシグというイラストを見て萌え直した。
ショコラの見られたくないものネタも懐かしい。
>531
GURPSだのオリシスだので出回ったという噂は聞いた事がある
ここじゃちょいと板違いなので、詳細は調べてないが
そういやALG学園って設定出た割には、ネタ投下ないよなーと妄想。
【とある朝の風景】
候補生「Zzz……」
候補生(あれ、何か身体がスースーする……)
候補生「───って、うわあ! ガンスリ姉さん!」
ガンスリ子「……おはよう、起きた?」
候補生「何で僕の部屋に、っていうか、どうして僕のパジャマ脱がしてるの!?」
ガンスリ子「遅刻するから……着替えさせてあげようと思って……」
候補生「い、いいよっ! 僕が自分でするから、とにかく部屋から出てって!」
ガンスリ子「……了解(退場)」
候補生(はぁ、全く何を考えて……って、男の生理現象がっ! まさか姉さんにも見られ……!?)
ガンスリ子「候補生」
候補生「! な、何……っ?」
ガンスリ子「………………大丈夫、ギガントライフル」
候補生「!!!!?!?!!!!!(放心+重圧)」
候補生&ガンスリ子姉弟が設定か……実にイイ!
寝る前にもひとつ。
【登校】
物陰で候補生を待ち伏せる大地の子。
大地の子(は〜、落ちつけあたし。今日こそは絶対にこの想いたけを綴りまくったラブ手紙を読んでもらうんだからっ)
大地の子(大丈夫、大丈夫、大丈夫。候補生くんはきっと読んでくれる、んでもっていい返事なんかもらったりしちゃって)
大地の子(実は僕も……候補生君……い、いいだろ……そんないきなりだなんて……
僕もうガマンできないよ……あっ、候補生君だめぇでも好きっ! ……なんて、なんて展開にっ!)
候補生「何やってるの、大地の子さん?」
大地の子「え? それはもちろん候補生君を──」
候補生「僕?」
大地の子「───」
候補生「…………?」
候補生「え、えっと……とりあえずおはよう、かな」
大地の子「ご」
候補生「ご?」
大地の子「ごめんなさあああああああああい!!(退場)」
ガンスリ子「…………」
候補生「な、何だったんだろう一体。───あれ? これは……手紙?」
ガンスリ子「……落し物」
候補生「そうみたいだね。届けてあげないと」
ガンスリ子「……私が届ける」
候補生「え、いいよ。僕、クラス一緒だし」
ガンスリ子「私が届ける(ずいっ)」
候補生「わっと! わ、わかったから、そんなに顔近づけないで」
候補生「じゃあ姉さん、よろしくね。はい」
ガンスリ子「……任務了解」
教室にて。
大地の子(はうう、さっきはみっともないところを候補生君に見せちゃったよぉ〜……)
大地の子(でも、手紙置いてきたし、きっと気づいて読んでくれてる……よね?)
職員室にて。
ガガガガー(シュレッダー音)。
ホム「む? ガンスリ子か、何をしている」
ガンスリ子「……証拠隠滅」
ホム「そうか、よくわからんがもうすぐ授業だ。早く教室に行きなさい」
ガンスリ子「……了解」
候補生のギガントライフルを《フレイア》で強制起動させるガンスリ子を幻視した。
しかも2連発。《ヘイムダル》で絶対にんs・・・
待て、自分の《ヘイムダル》だと候補生の命中判定に対するリアクションが絶対回避になってしまう。
その点では《ツクヨミ》で候補生の《ヘイムダル》を強制使用で絶対命中させられるガイアの巫女が有利だ。
よく考えたら《フレイヤ》の時点でクリティカルだw
《ヘイムダル》はメイ子か土下座を殺るときに使おう。
>>541 ヘイムダルは登場判定に使うに決まってるだろ!
朝とかお風呂中とかソロプレイ中とか!
>542
マジシュー子 「……き……《とどめの一撃》……ッ(手桶)」
シュー子とガンスリ姉さんとガイア巫女とメイ子と大地の子か
それなんてハーレム?
>>542 つまりこういうことか。
候補生「はー……一日の終わりのお風呂は安らぐなぁ……」
こぽこぽ(泡)。
候補生「え? あ、僕……じゃないよな」
ザバァ!
候補生「うわああっ!?」
ガンスリ子「……苦しかった」
候補生「ね、姉さんっ!? 何してんるだ、っていうかどうやって浴槽にッ!?」
ガンスリ子「……夜の見回り。……異常なし」
候補生「答えになってないしっ! もういいから、早く出てってくれよぉっ」
ガンスリ子「……了解(退場)」
候補生「…………はぁ、僕に安らぎの時はないのか……」
ガンスリ子「候補生」
候補生「うわあぁっ! な、何!?」
ガンスリ子「…………」
候補生「……?」
ガンスリ子「……日本人男性の約6割は」
候補生「いいから出てけぇ!!!!!」
大地の子「ホーケー、だそうですわよ」
ガンスリ姉さんが素直クールというより、素直シュールになってきてるな。
いいぞもっとやれ。
【ガンスリ姉さんは素直シュール?】
ガンスリ子「……私はお米より御飯、御飯よりおにぎりが好き」
候補生「あんまり変わらないような気がするんだけど……」
ガンスリ子「……でも、候補生はもーっと好きです」
候補生「…………」
ガンスリ子「……複雑な顔」
候補生「い、いや、嬉しいんだけどさ。比較対象がちょっと……」
ガンスリ子「……私にとっては比較の最上級」
候補生「そーなんだ……(微妙に意味違ってる気もするけど)」
ガンスリ子「…………」
候補生「…………」
ガンスリ子「……大事だよ?」
候補生「う、うん。僕も……姉さんのこと、大事だから」
ガンスリ子「……わかってる。ありがと」
候補生「(真っ赤)」
次の日の昼休み。
大地の子(何? 何で今日はガンスリ子さんと候補生君の間が妙に近いの?
っていうか、どうして違うクラスのガンスリ子さんがわざわざうちの教室でランチしてるのおおおお!?)
ハンカチを咥えて悶える大地の子がいたという。
ガンスリ姉さんはどっちかと言えば、女相良総介じゃなかろうか?
どっかで見たことあると思ってたら、エロゲ版ナイトウィザードのまっしーみたいなかんじ?
マジシュー子さんは土下座キャラで確定してるからなぁ。
クラスメイ子さんはどういう方向のキャラ立てするんだろう。
>>548 姉弟であることは周囲に知られていないのか。
それともお隣のお姉さんなのか。
気になる。
【ガンスリ子、物申す】
ガンスリ子「…………」
候補生「姉さん、無言で殺気放たれても困るから」
ガンスリ子「……私は所かまわず銃ぶっ放したり、食べ物で好き嫌いしたりしない」
候補生「そういえば、そういうことって不思議とないよね。てっきり僕もそういう無口系破天荒キャラかと」
カチャ。
候補生「イエ、ナンデモナイデス」
ガンスリ子「……不用意な騒ぎを起こすのは潜入捜査員として失格。好き嫌い言ってたら戦場では生き残れない」
候補生「な、なるほど」
ガンスリ子「……そして状況を最大限に活用することも重要」
候補生「うわわっ!」
ぼふっ。
候補生「えーと……この態勢は?」
ガンスリ子「……膝枕」
候補生「その手に持ってるのは?」
ガンスリ子「……耳掻き」
候補生「さっきまでサイティングピストル持ってなかった?」
ガンスリ子「……気にしちゃダメ。大丈夫、得意」
候補生「いや、あの、流れがよくわからな」
ガンスリ子「状況は最大限に活用すべし。お覚悟」
アッー!
ガンスリ子「……いっぱい出た」
候補生「うっうっ、気持ちよかったけど、ちょっぴり屈辱的だ……」
ガンスリ子「じゃ次、反対側も」
候補生「え?」
もう土下座子の入り込む隙間はないなw
そこでヤンデレキャラ成分を投入ですよ。
マジシュー子「膝枕といえば私! 土下座で慣れてるしね!」
候補生「言ってて恥ずかしくない?(土下座には冷たい男)」
マジシュー子「まあまあ、ひとつお試しあれ」
ぽんぽん、とフトモモを叩いて手招きする。
候補生「変なことするなよ」
マジシュー子「しないしないw」
ミニスカートから覗く健康なフトモモに頭を乗せる。
ポイントアーマーがちょっと硬い。
下から見上げると、その、結構大きかったりするんだな……
あ、目があった。ちょ、顔が近づいてき……
マジシュー子「ごめんなさい」
候補生「えっ!?」
ぺこり チュッ
マジシュー子「……この姿勢になると思わず頭下げたくなっちゃうね……(真っ赤)」
候補生「(赤面)」
【家族? お隣さん?】
候補生「姉弟で、家族です」
ガンスリ子「……同棲してます」
候補生「いや、家族家族。ファミリー。だから同棲言わない」
ガンスリ子「……ちぇ」
候補生「でも、そのこと知ったのって実は最近なんだよね」
ガンスリ子「……ひょんなことから」
候補生「だから、周りの人は一部を除いて知らないかも」
ガンスリ子「……ヒミツの関係」
候補生「いちいち誤解されるような言い回ししない」
ガンスリ子「……ちぇ」
候補生「ダメだよ、学校とかでそういうこと言っちゃ」
ガンスリ子「……手遅れかも」
候補生「え゛っ?」
ガンスリ子「……だったらいいな」
候補生「…………(涙)」
ガンスリ子姉さんがすげえ萌えるのですがどうしたら良いのでしょうかサー!
もはや
>>556の萌えシチュだけではそうそうマジシュー子は挽回できない…
というかもうすでに勝負ついてませんかサー!
そしてこの口調はなんだか凄い疲れるのですよサー!
私立ALS学園 男達の挽歌編 〜候補生ばかりが男じゃないぞ編〜
剣兄ぃ:
ガイア基本ルルブの「魔剣使い」のサンプルキャラクターの不良学生。
細かいことを気にしない兄貴キャラ。某世界の因果律性で少々不幸。女運がない。
護兄さん:
ガイア基本ルルブの「世界の守護者」のサンプルキャラクターのボクシング部所属。
爽やかな正義の好青年。剣兄ぃとは親友。一部女子の間で護×剣という数式が噂されているとか。
狩人先生:
ガイア基本ルルブの「奈落を狩る者」のサンプルキャラクターの英語教師。
剣兄、護兄のクラスの担任。クールな風貌で(腐)婦女子人気が高い。
養護教諭のホム子とは話が合うらしい。
彼等のことも忘れないであげて下さい…。
マジシュー子「お、《オーディン》!ガンスリ子さんの人気に《オーディン》!!」
候補生「落ち着け」
マジシュー子「クラス構成なら負けてません。パーティには必須の《オーディン》に《イドゥン》、そして強力な《ヘル》!
攻撃一辺倒なガンスリ子さんと違い高レベルなバランスのよさが私の売りです」
候補生「どんな加護も使い方次第だけどな、後衛が前出て死んで《イドゥン》切らしたとか。」
マジシュー子「……申し訳ございません」
ダメだ。こんなんしか思いつかん。
その書き方じゃ、剣兄ぃがまるでオーヴァーランダーだよ!
あと今その剣兄ぃ主役のSS書いてるけど、このスレ全体が既に候補生総受けノリで、
果たして受け入れられるかどうか。
んだねぇ
書きかけで止まってる候補生×土下座の凌辱モノどうしよう……
いや、意地でも完成には持っていくが!
守護者はどちらかというと体育教師だと思う俺ガイル。
生徒指導も受け持ってるから、剣兄とは犬猿の仲で、口癖は「ジャスティス」。
いやどっかで見たんだ、こんなルンナ。
すばらしいバカだった。
私のイメージでは守護者は学校関係者ですらないな。風来坊だし。
勝手に現れて勝手に正義していく勘違い馬鹿。
やっぱりルンナはこうあるべきだと思う。
俺のホム×候補生はお蔵入りでもよさそうだな・・・
【オヤシロサマ】
巫女「またはーれむねたかよ、いいかげんうぜえですよ」
巫女「それより、がいあのみこたんのもえがぞうきぼんぬ、と」
祟「お嬢……一体何を」
巫女「はっ! ち、ちがうのじゃ! これは決して最近あそびに来てくれない候補生に対する当て付けとかではないのじゃー!」
祟「当て付けなんですね」
巫女「あうっ!?」
祟「言ってくだされば、この私めが首にを縄を括ってでも連れて参りますが」
巫女「い、いや、良い。気にするな」
巫女(だから、祟られ屋には言えないのじゃ)
>>566のせいで巫女と祟られ屋が
候補生と誤下座マジシュー子の関係っぽく見えてきた……。
>>565 いや、そこで書くんだ!とゆーか読みたいので是非!
土下座といえばドラマガリプの土下座トランが
「やらしてください」
って言ってるように見えた。
>556
膝枕で土下座すると、胸がまず押し付けられるとおもうだ、顔に!
いかん、おっきしてきたw
>569
しかもコスプレでなw
>>556 そこはヘッドバッドで両者流血KO、ガンスリ子が土下座を放置して候補生を持って帰るとか。
ガンスリ子人気だな。
プロトタイプだとどうなってただろう。
【ルール無用のテコ入れ騒動】
候補生「テコ入れ? 新キャラでも登場するの?」
ガンスリ子「……新クラスを入れてみた。自分に」
候補生「そっちなんだ……」
ガンスリ子「……クラスの枠あまってるし」
候補生「でも、何入れるの? テコ入れってことはフォックステイルで獣耳とか?」
ガンスリ子「……そういうのが好きなんだ」
候補生「え? あ、いや、えと」
ガンスリ子「……候補生の新たな一面」
好捕しえ「い、言ってみただけだよやだなー姉さん」
ガンスリ子「……………………実はマシンヘッド」
候補生「ぶっ」
【候補生vsメカガンスリ子】
ガンスリ子「具体的には《タイプ:ヒューマン》」
候補生「それってあれだよね。確か外見が人間そっくりで、見分けがつかないっていう」
ガンスリ子「……色々と多機能」
候補生「多機能?」
ガンスリ子「……できます」
候補生「何がっ!」
ガンスリ子「……あ、でも」
候補生「?」
ガンスリ子「……起動スイッチの位置にちょっと問題が」
候補生「わー! スカート降ろさない! パンツに手をかけない!」
ガンスリ子「……押しますか? 押しませんか?」
候補生「押さないし、巻きません!」
ガンスリ子「……さあ」
候補生「いや、何が『さあ』なのかわけわからないから!」
ガンスリ子「……ちぃ?」
候補生「意味不明な言葉で首傾げてもダメ!」
ガンスリ子「……ちぇ」
【騒動結末】
ガンスリ子「……実は全部冗談」
候補生「…………もしかして遊ばれてる?(涙)」
ガンスリ子「……産めなくなるもんね」
候補生「え!!!?」
ガンスリ子の日記。
「弟に偏った嗜好の可能性有り。要注意人物追加『ガイアの巫女』」
候補生のDNAを手に入れるためにタイムワープしてきた未来の鼓動。
はて、昔そんな小説を見た記憶が……?
メガプレキャノンか
この流れだとあれか、メイ子さんはさらっと「候補生くんの内縁の妻」とか言っちゃうキャラか
気付いたんだが……
イラストを見るかぎりだと候補生と同じ学園通ってるのってガンスリ子さんだけだよな
(制服がこの2人だけブレザー)
……もしかして詰んでる?
つ「メイ子さん」
つーか上の方でで教師になってる大人達とか忘れてないかね
あと、コミックを見るとマジシュー子さんは転校生じゃないかなあとか思う
その辺は過去に本スレで語られているけど、
候補生、ガンスリ子、メイ子……万色学園の制服
土下座、大地……瑞珠学院の制服
なんだよね。
>>578 私立ALG学園だから制服は何パターンかあるということにすればOKじゃね?
ついでにメイ子考えてみた。
【超戦士、男になる】
超戦士「メイ子さん、俺と付き合ってくださいッ!!」
メイ子「ごめんなさい」
超戦士(即答ッ!?)
メイ子「超戦士君にはアタシみたいなコって相応しくないと思うから。
わがままだし、裏表激しいし……」
超戦士(あ、でも何か好感触?)
超戦士「いや、そんなことないッスよ! 俺の方がバカだしスケベだし彼女いない歴=年齢だし、
メイ子さんとは不釣合いなぐらいで」
メイ子「うん、アタシもそう思う(きっぱり)」
超戦士「へ……?」
きーんこーんかーんこーん。
メイ子「あ、授業始まっちゃう。ごめん、先いくね」
超戦士「あ、あの、メイ子、さん……」
超戦士「…………」
超戦士「…………」
超戦士「…………」
超戦士「…………くっ」
超戦士「くやしくなんかないやい。そうさ、いつも通りじゃないか! 諦めることには慣れてる!」
超戦士「……ただちょっとくらい、心の汗を流すだけならいいよな、俺?」
教室。
メイ子「間に合ったぁ」
候補生「あれ、どこか行ってたの?」
メイ子「ううん、ちょっとくだらない用事。それよりも候補生クン、今日の帰り、一緒にどっかいかない?」
候補生「え? あー、今日は姉さんと帰る約束してるし……ゴメン」
メイ子「姉さんって……ガンスリ子さん? クスクス、やだなぁ、候補生クンってばシスコン?」
候補生「ち、ちがうよっ」
メイ子「慌てるところがアヤしいなぁ〜」
候補生「だから、違うってば」
メイ子「じゃあ、証明してよ。今日はアタシに付き合うこと。いいよね?」
候補生「う、それは……」
メイ子「い・い・よ・ね?」
候補生「わ、わかった。それじゃあ後で姉さんに話しとく」
メイ子「そうこなくっちゃ♪」
修羅場クルー!?
もうラストは、二次元ドリーム文庫並に
候補生ハーレムが出来上がりそうな勢いですな
ガンスリ子「……そこ、もっと舐めて……」顔に押しつけながら
ガイアの巫女「このスジマ○コで、候補生ちゃんのおっきいの食べ食べしちゃうんだぞ」
メイ子「候補生の指、気持ちいい」
大地の子「うふ、ここもひくひくしてますね」候補生のアナル舐めながら
マジシュー子「なんで私だけ、緊縛放置プレイ!!」縛られて放置
【馬鹿は後先考えずにネタを振った】
つーか「くだらない用事」って…
涙で前が見えない(⊃д`)
>>583 【見た目がチンピラコンビ劇場】
超戦士「兄貴、こんなところに女が縛られてやすぜ」
魔剣使「ほう……姉ちゃん、いい趣味してんな。俺らが遊んでやるよ」
土下座「やッ……!これは候補生君が……!」
魔剣使「おう、兄ちゃん。こいつ借りてもいいよな?」
候補生「どうぞご自由に。使えない奴なんで、好きに調教していいですよ」
土下座「……そんなッ!」
超戦士「へっへっへっ……話がわかるじゃねぇか」
土下座「嫌ッ!助けて候補生君!」
候補生「……」
超戦士「捨てられたな姉ちゃんw」
魔剣使「可哀想になw。そんじゃ、今から俺らがご主人様だ。たっぷり可愛がってやるぜ」
土下座「やめて!なにすんの!イヤーッ!!」
魔剣使「まずはご主人様に対する礼儀を教え込んでやる。オラ、土下座しな!」
土下座「やっぱり土下座なのーッ!?」
【ここからマジエロでも可】
もはやメインで扱うまでもなくヒロインスピンアウトwwwヒドスwww
オレはリプレイ専門でよほど気に入ったものでない限りルルブは買わないのだが、
……誰かと遊べる環境がないしねっ!(つД`)
いや、それはともかくお前等が余りにもグッジョブなので明日ALGルルブ買って来る。
とりあえず基本買えば候補生とか土下座とかガンスリ姉さんとかのチェックはおk?
その3人は基本でOK。
上級には超戦士、アーティス子、ホム姉さん、祟られ屋、未来の鼓動、鋼の勇者(ショタ)が載ってる。
>>587 うむ、OKだ。
ルルブあれば本板のメン募スレでオンセ参加が可能だから、
やる気になれば自分の作ったキャラでガイアを堪能することができる。
色々と特技や加護のネタ知った上で読み返すとニヤリとすることもあるぞ。
ちょっと整理
・大人(男)=守護者、狩人、祟られ
・大人(女)=騎士、ホム子
・学生(男)=魔剣使い、候補生、超戦士
・学生(女)=ガンスリ子、土下座子、大地の子、アーティス子、未来子
・子供(男)=サマナー、鋼鉄勇者
・子供(女)=巫女
一応、男女比はトントンなんだな。
騎士子は……やっぱり元ネタに忠実にニート?w
守護者は学生にも入れられるかな?風来坊だけど。
【二者面談】
狩人「守護者。お前、進級に単位が足らないがどうする気だ」
守護「世界には奈落に苦しめられている人がたくさんいるんです! 俺はそいつらのためになら単位なんて惜しくはない!」
狩人「いや、担任としては充分に惜しんで欲しいのだがな。お前もこれで4回目の留年だろう」
守護「俺が留年することで、世界が救われるならそれぐらいの犠牲など……!」
狩人「はぁ……。だが、このままでは保護者の方にも連絡しないとな。確かアイギス……だったか」
守護「先生、俺追試補講頑張りますから! だから連絡だけは、なにとぞなにとぞおおお!」
で、同じ頃輝明学園ではどこぞの魔剣使いが「世界の危機より進級が大事だっ!」と叫んでるんだな。
>>588-589 さんくす。
上級は版がデカくて文庫じゃないんだっけ?
そっちは高そうだから様子見かなー。
そして職人さんによる上級対応SSが投下されるわけだなw
魔剣使い×大地の子SSがいつの間にか女装候補生×魔剣使いSSになってた罠。
このスレのせいだ(責任転嫁)。
寝る前にマジシューネタ投下。
いまいちキャラが掴みにくい。
【いきなりピンチ】
マジシュー「候補生くん!(がばっ)」
候補生「うわわっ、マ、マジシューちゃん!?」
マジシュー「ごめん、ごめんね! でもわたし、もうこんな形でしか想いを伝えられないから」
候補生「え、想いって───ち、ちょっと、そこは……っ!」
マジシュー「これが候補生くんの……」
候補生「ダメだよ、マジシューちゃ、うあっ」
マジシュー「だって、こうでもしないと、わたしガンスリ子さんやメイ子さんに勝てないから……だから!」
候補生「でもこういうのは、もっとお互いの気持ちを確かめ……ん!」
マジシュー「それじゃあ遅いんだもんっ、負けちゃうんだもんっ」
候補生「だから……って、こんなの……!」
マジシュー「気持ちよくない? わたしじゃダメ?」
候補生「そういうことじゃ……!」
マジシュー「そう、だよね。手だけじゃ足りないよね? だったら───」
パァン!
マジシュー「あうっ!? きゅう……」
ガンスリ子「……油断も隙もない」
候補生「姉さんっ!? うわわ(服装を整える)」
ガンスリ子「……早く帰る(ぐいっ)」
候補生「あ、ちょっと、姉さん腕引っ張らないでっ」
ガンスリ子「……今日の夕ご飯は候補生の好物」
候補生「そうじゃなくて、マジシューちゃんが……」
ガンスリ子「………………大丈夫、峰撃ち」
候補生「いや、字違うから! そんなのないから!」
ガンスリ子「……じゃあ、この物語は」
候補生「ノンフィクション! 目の前で撃ってるじゃないか!」
ガンスリ子「……反抗期?」
候補生「事実を言ってるだけだよっ」
ガンスリ子「……大丈夫、弾は麻酔弾」
ガンスリ子「……それに対結界用に連れてきたサポートが居る。彼女にお任せ」
候補生(結界まで張られてたんだ……マジシューちゃん本気で……)
候補生(それにしても『彼女』って……?)
ガンスリ子「……ほら早く(ぐい)」
候補生「あ、ちょっと、姉さんってば(退場)」
どこからともなく現れる人影。
???「行ったようね……」
???「緊急事態とはいえ、まさか敵と共同戦線を張ることになるとは思わなかったけど……」
???「彼女、ちゃんと候補生クンの記憶を処理してくれるのかしら」
マジシュー「う……ん……候補生……くん」
???「…………」
???「……さて、と」
???「あなたの記憶も消させてもらうわよ。アタシのためにも、ね」
次の日、何となく気まずいマジシューと候補生の二人だった。
ちょっと待て
クラスメイコさん(仮称)はともかくガンスリ子さんに記憶操作能力があるのか!?
そんなことになったら獣耳娘の立場が・・・まあどうでもいっか
>>599 蛇足で補足すると、確定ではないけどFC社で職権乱用したり、ツテでガイアの巫女頼ったり。
あくまでALG学園のネタ投下員の一人なので、脳内設定を語るのは気が引けるが、
現状のガンスリ子の最優先事項は候補生。
候補生のためなら、全ては瑣末ごとに置き換わり、あらゆる事象を利用し尽くすのです。
でも、あくまで家族愛ですから! 表向きはw
なるほど、こんな感じか
【記憶攻防戦】
ガンスリ子「……というわけで、記憶操作をお願い」
巫女「なぜわらわがそのような事をせねばならんのじゃ」
ガンスリ子「……ライバルが、一歩先に」
巫女「む。しかし……」
巫女(お主の方が危険じゃろうが!!)
ガンスリ子「(封筒を取り出して)……成功報酬。せくしーな寝顔写真」
巫女「な!!!?」
巫女(盗撮じゃと!? しかしこの女ならやりかねん!!)
ガンスリ子「……嫌なら、他を当る」
巫女「ま、待て! 誰もやらんとはいっとらんじゃろうが!!」
(少女祈祷中)
巫女「お、終わったぞ! は、早く……」
ガンスリ子「……(すっ)」
巫女「お、おお……(震える手で写真を取り出す)」
ガンスリ子「……(そそくさ)」
巫女「…………」
巫女「…………」
巫女「…………」
巫女「……な、なんじゃこりゃあああ!!!!」
巫女「貴様、これはどういう……」
既に誰もいない
巫女「……はっ。に、逃がすかああ!!!!」
写真を床に叩きつけ走り出すガイアの巫女
残された写真にはあられもない姿のマジシューが写っていた
どっとはらい
602 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 03:57:32 ID:kHqX4LJt
>>601 むしろ欲しいんですが。マジシュー子さんのあられもない写真。
と云うか世間一般の評価と対照的に、どんどんマジシュー子さんの俺的評価が急上昇な罠。
一番になれなくても健気に想い続ける娘さんって、ええやん?
【『貴方の一番になりたい』を聴いて涙ぐみつつ】
……未来子は転生したマジシュー子が「一番になりに」来た姿ッ!?
>>602にこのスレでのマジシュー子の立ち位置を解りやすく教えて差し上げよう。
ベネットだ、要するに。
どんなに頑張っても報われない三下ポジション。
以上。
…間違ってないよな?
ベネットはそういう意味では頑張ってないだろ?
むしろ積極的に土下座するタイプだな>ベネット
元ネタ知っててもいまいち土下座の感覚がわからない俺からしたら、
計らずも致命的なミスを犯してしまう傍迷惑なドジッ子という
使う古されたような新しいジャンルだな、シュー子は。
例えるなら奇声蟲の群れに囲まれたところで絶対奏甲のオシャカに
してしまうカタリナのような感じだ。
【バカは余計にわかりにくい例えを言った】
マジシュー子「つまり防具を着なければ人気がでるのね!?」
候補生「(暗に僕が人気者だと言ってくれているのだろうか……?)」←アクセサリのみで防具を着ていない。
個人的にはマジシュー子は候補生からの扱いが一人だけ悪いのが好きだ。
ほら、あの、心を許してるから軽口をいえるんだよ! うん!
扱いが悪いかぁ、ふーむ。
【真面目にピンチ】
調査のためにとある施設に潜入した候補生+クエスターヒロインズ。
だが、それは奈落の仕掛けた巧妙な罠だった(ビクッビクッ)。
候補生「くっ、キリがないよ姉さん!」
ガンスリ子「……囲まれた。失態」
大地の子「このままではジリ貧ですぅっ」
マジシュー「あ、あそこ、あの部屋に逃げ込んで、みんな!」
バリケードを張って一息付く一行。
大地の子「どうしましょう、これから」
ガンスリ子「……袋の鼠」
マジシュー「う……。た、確かにそうだけど! でも、あの時はそうするしか」
候補生「そうだよ姉さん。ここに逃げ込んでなかったら、僕たち皆やられてたかもしれない」
マジシュー「候補生くん……」
ガンスリ子「……そうだとしても状況は変わらない」
大地の子「あたしたちもうダメなんでしょうか……?」
マジシュー「そんなことない! きっとみんなで頑張れば何とかなるよっ」
ガンスリ子「……具体的には?」
マジシュー「そ、それは……」
候補生「…………よし、わかった」
マジシュー「候補生くん……?」
候補生「僕が全力で路を開く。三人はそこから脱出してくれ」
マジシュー「え……それじゃあ、候補生くんは?」
候補生「僕は……三人が無事なら……」
大地の子「そ、そんなのダメです! 候補生君を犠牲にあたし達だけ助かるだなんて!」
ガンスリ子「……却下。その役目は、私の方が向いてる」
大地の子「いいえ、それならあたしだって!」
マジシュー「あ、えと、じゃあ、私が」
三人「どうぞどうぞ」
何か出川とか上島キャラにしか思いつかん。
ひでぇwww
今度の鎌二刀流子はどのくらい食い込んでくるかな?
615 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 20:51:49 ID:x3YUgHuD
>>612 (マジシュー子「(枝切りの騎士にボコにされて)アイツ剣道かなんかやってますよ!」)来たか。
祝・新作放送決定。
616 :
勝手に続編:2006/12/15(金) 21:16:33 ID:MkDTNVKp
マジシュー「……わかった。こうなっちゃった原因も私だし、それも当然だよね。
…………ガンスリ子さんは候補生くんと大地子さんをお願い。敵は加護を上乗せして確実に敵を吹き飛ばすから、
なんとかここから離脱して、FC社の救援部隊を連れてきてくれると嬉しいかな」
ガンスリ子「……了解。10分、いえ、5分だけ、持たせて」
マジシュー「ありがと。あなたがこういう時に頼れるお姉さんでよかった。これで心配なく行ってこれるわ。
……………………あはは、それでもちょっと怖いかな、やっぱり…………
ねぇ、候補生くん…………私に、ちょっとだけ勇気、くれないかな…………?」
>616
候補生「わかったよ、マジシュー子。《ガイア》!マジシュー子に勇気を!」
>>616 ガンスリ子「……はい、勇気の出るクスリ」(注射器と白い粉)
流れをぶった斬るが、ついにカオスフレアに他人の性別を思うがままに変える特技が追加されてしまった件。
それで敵の中に躍り込んで、土下座するのか。
>>616 騎士子「私からは細胞再生加速剤をやろう。一気にHPを回復することが出来る。」
マジシュー子「騎士子さん居たんだ!?」
騎士子「……(マヒするから使用には注意が必要なのだが黙っていよう。)」
>>620 女体化したアジやんにラハブにタックスマン支社長を侍らすに決まってるだろ!!
じゃあ少年化した信長もらっていきますね
……正しいはずなのに、この違和感はなんだ!?
無常識な騎士子さんに振り回される魔剣使い君が何故か浮かんだ
マジシュー子「実際のトコ、最大火力でいえばガンスリ子さんが右手装備をSMGに持ち替えて、
加護上乗せして3回攻撃すれば私の出る幕ないし、そもそも《ガイア》3枚あるんだから
いっこマリーシとして使用してこのシーンから退場すればいいじゃんとか思うけど、
それだと正直私がいらない子になってるし・・・・・・」
騎士子「黒板相手に何をメタなことを喋っているのか知らんが、皆は既にこのシーンから退場したぞ。
私も《マリーシ》で一旦家に帰って食事を取るから、おまえもさっさと撤退したほうがいいぞ(《マリーシ》で退場)」
>>627 マジシュー子「(満面の笑みで)《オーディン》♪」
>>627 ヒント:クリムゾン、罠
ALSはシャードの力(加護、ブレイク)を封じられただけで、意外にデッドリーになるよ。
なんだってこんなにALGサンプルキャラ祭りが。
だがシナリオ・闇の旋律一つでガイアへの見方が変わった拙にそれを追求する資格はなかった。
いっそサンプルエロセでもしたほうがいいのか。
流れに乗って騎士子さんで考えてみたぜ。
【一人だけ説教部屋】
騎士子「(コホン)候補生」
候補生「はい……」
騎士子「あなたはムチャをしすぎだ。複数の敵が待ち受ける中に単身切り込むなど、
勇気と蛮勇を履き違えている」
巫女「わらわたちが来なければどうなっていたことか」
候補生「……ごめん。でも、あの時はああするしか」
騎士子「言い訳は無用。我々のすべきことは死に急いでヒーローになることじゃない。
しぶとく生きて、とことん刃向かい、奈落たちを殲滅することです」
巫女「そうじゃそうじゃ」
騎士子「玉砕覚悟の特攻以外にも手はあった」
候補生「確かに……四人でよく考えて、力を合わせれば、他にもっといい方法があったのかも」
騎士子「違います。私の言いたいのは、そういうことじゃない」
巫女「そうじゃそうじゃ」
候補生「え……?」
騎士子「どうして私を信じ、呼んでくれなかったのかということだ」
巫女「そうじゃそうじゃ──う?」
騎士子「私はあなたの盾となり、剣となることを誓った。
それをあなたに信じてもらえていなかったということが、私にはとても残念でならない」
候補生「…………」
騎士子「候補生。あなたに呼ばれたなら、私は例え世界を隔てても即座に駆けつけ、
そしてあなたを守りきってみせる」
巫女「もしも〜し」
候補生「騎士子さん……ごめん、ありがとう(涙)」
騎士子「(キュン)っ、わ、私が欲しいのは謝罪の言葉ではない」
巫女「お〜い」
騎士子「ですが、二度とこのようなことがないよう、お互いの関係を再確認する必要がありそうだ」
候補生「再確認……?」
騎士子「具体的には……次の休みの日。私と一日、その、行動を共にすることです」
候補生「……うん、わかった。今日のお礼もあるし、何でも言ってよ(笑顔)」
騎士子「な、何でも? …………ハッ! と、とにかく、私の話はここまでです。
他の三人にもよく言っておかないといけませんし」
候補生「うん……行こう(騎士子と退場)」
巫女「…………」
巫女「…………」
巫女「わらわだけ、おいてけぼりかこらぁ〜! 稲荷さまだぞ〜! 偉いんだぞ〜!」
舞台裏。
祟「……お嬢(さめざめ)」
こうですか?
>>626 平日のファミレス
騎士子「ふぅ、ゴチソウサマデシタ……♪」
魔剣兄「あー……お粗末様でした(……何処に入ったんだこの量)」
騎士子「いやはや、かたじけない。助けて貰ったばかりか、食事まで奢って戴いて……」
魔剣兄「かまわねぇよ。にしても何であんな所で倒れてたんだ?言いたくねぇなら別にかまわねぇけどよ」
騎士子「ゔ……それは、ええっと」
魔剣兄「?」
騎士子「こほん。実はあるアイディアを実現する為、購入すべきものの探索を行っていたのですが、
その過程で記憶違いから致命的なミスを犯してしまった結果、進退窮まり消耗戦を強いられ、」
魔剣兄「つまり、買い物途中で迷子になって空腹で倒れた、と」
騎士子「あぅ。 ……まぁその通りなのですが言い方と言うものが」
魔剣兄「回りクドい。んで、その買い物ってのは?」
騎士子「それが、まだ」
魔剣兄「そうか、んじゃ行くか?」
騎士子「はい?」
魔剣兄「この辺、不慣れなんだろう?案内してやるよ。何買うんだ?」
騎士子「いやいや、御厚意は有難いが、これ以上迷惑掛けるわけには……」
魔剣兄「また、行き倒れたら候補生のヤツが心配するぞ」
騎士子「え、候補生が私のことを心配?それは良……くないっ!主君に対して何を不埒なことを…!ああ、でもっ!」
魔剣兄「――おーい、帰ってこいやー」
騎士子「はっ! あああ、で、では!お言葉に甘えて!(スタスタ)」
魔剣兄「……恵まれてんなぁ候補生のヤツ」
???「あのー……」
魔剣兄「あ?」
店員「お会計―――になります」
魔剣兄「!!」
【続かない】
お前らグッジョブすぎ。
騎士子は元ネタまんまより、異界での知識を学ぶために女子大生の方が良いとオモタ。
そして願わくば候補生との家庭教師シチュをぷるず。
ホム姐さんでも可。
対外的には容姿を誤魔化すための留学生・ホームステイといったところかっ!
常識のズレもそれでフォローOK!
「もうすぐバレンタインやな」
そういったのは、何時も余計な騒動を巻き起こす、トラブルメイカーの獣ミミ宦官メイドだった。
「うむ、虐殺の起こった日だな」
答えたのは、戦争と流血が大好きな宗教娘のテオドラだ。
「なんでや!前に小鬼と戦って、ハニワと戦ったやろが」
「ハニワ?あれはチョコでは無かったのか?」
「あれから色々調べたんや、ほんまのバレンタインちゅうのはな―」
不幸体質の大臣は、ため息をついていた。
「ハア、結婚を申し込むつもりだったのになぁ」
テオドラの写真を眺めながら、一人さびしくつぶやいているとノックの音がした。
「ハーイ、誰ですか?」
覗き口をみると、そこには大きな箱が置いてあった。
「なんだろ?」
扉を開けて良く見ると、箱は持ち運びし易いように台車に乗っており、正面には張り紙が張ってある。
「何々、必ず部屋の中で一人の時に開けてください、か」
スタニスラフは、とりあえず箱を部屋の中に運ぶと、包装紙を取り除いてみる。
すると箱の中から現われたのは、甘い香りを漂わせ、小麦色のナニカを全身に塗った、そしてソレ以外何も纏っていないテオドラだった。
「なっななななん、なななんって格好をしてるんですかテオドラさん!」
「うむ、馬連多淫泥とやらの習慣だそうだ。何でも女が一番世話になった男に、自分の体に塗ったチョコと言う菓子を与えるとか、スラフ殿には先の戦いのおり(迷宮クロニクル7参照)、助けられたからな」
目を白黒させながらスタニスラフ(以下スラフ)は、なるべく見ないように目をそらしながら、しかし、誘惑に負けてチラチラと胸や下腹部に目をやりながら何とか言葉を搾り出す。
「僕はそんなつもりで助けたんじゃないから、うっ、受け取れません」
以外にもテオドラはあっさり頷くと。
「ふむ、そうか、ならば次に世話になったものに」
「やっぱり僕が受け取ります!」
最初に舐めたのは右手だった。
そこから腕、それが終わったら左手。
途中、お菓子と女体の甘い香りにスラフが鼻血を吹き、紙を詰めたりもしたが、順調にテオドラの肌は元の抜けるように白い(今は、赤みがさしているが)部分を露出していった。
「スッ、スラフ殿、くすぐり刑というのは、アッ、こんな感じなのだろうか」
スラフにはもう答える余裕が無い、ただ一心不乱に柔肌を舐め、しゃぶる。
腕が終わったら顔、左の耳から額、そして右の耳へと舌が這う。
それが終わったら、まぶた、そして整った鼻を口に含み、顎、口の周り、お互いの荒い息遣いが重なり合う。
唇、さらにスラフの舌が、唇を割って内部に侵入する。
歯茎を舐めまわし、さらに奥へと入った舌がテオドラの舌と絡み合い、たがいの唾液を交換する。
もし、それだけを見ることが出来るものが居れば、ナメクジの交尾を思い起こすだろう動き。
なごり惜しげに、舌同士が別れた後には、戦好きの女神官の顔は無く、涎で顔中を汚された、そして、それを受け入れ、望んだオンナの顔があった。
もう立つことも出来なくなったテオドラをうつぶせに寝かせたスラフは、覆い被さる格好で、テオドラのうなじへ、そして背中へと舌を這わす。
テオドラの細いウエストに見合わぬ見事なヒップの盛り上がった肉をスラフは、右、左と舐め、最高級の肉を甘噛みして味わうと、涎に濡れる左右の肉に手を掛け、隠された場所へと舌を刺し入れる。
「スラフ殿!そこはァァ、不浄のォォ」
体を固くさせ、拒否の言葉を口にしかけたテオドラは、しかし、いかな雄弁よりも雄弁に、無言で舌を使うスラフの舌技に言葉を最後まで口にすることが出来ない。
ひとしきり、臀部を舐めしゃぶると、舌は足へ向かい、右の太股、脹脛、踵を蹂躙し、そして左。
息も絶え絶えのテオドラを仰向けにすると、左の足の指を口に入れ、次は右、上に上がっていき、女の部分の手前で一旦止め、顎の下、首から肩に掛けてに移る。
その下には、空に向かって突き出された二つの巨塔。
普段、かっちりした服に押さえ込まれている膨らみは、その反動のように重力に逆らって威容を誇示している。
左右の峰を脇から手で押さえ、右の頂きを口に含むと、まず舌で突起の形を確かめ、赤ん坊のように吸い付き、味わう。
たっぷり、1分も味わうとチュゥパン!と音を立てるほどに名残惜しく吸い付きながら口を離す。
衝撃で揺れるまだふもとは小麦色の、頂上の突起とその周りは薔薇色で、その間は雪のように白いオッパイ。
左の峰にも、そして麓にも、小麦色が無くなった後の白い地肌が赤く染まるほどに強力なキッス。
そして、スラフは、谷間へと顔をうずめた。
どんな枕も敵わぬ柔らかい肉が頬とふれあい、押しのけようとする至福の時。
だがスラフは、その至福におぼれず、舌で谷間を舐めとりながら、体を下にずらす。
舌が体の中心のくぼみ、臍まで来ると、そこから渦を描くように舌を這わせてお腹のチョコを舐めとる。
そして、最後に残った場所を舐め取るため、テオドラの足を開きM字にする。
もうそこは、オンナの汁であふれており、床には、チョコと汁の混じった液体がたれていた。
「けっ毛っ毛が生えてないんですか」
そう、チョコの落ちかけたそこは、視線をさえぎるもの無く、小さな突起も、別世界のように赤くひくつく、男を引きつけてやまないオンナの穴も全てを晒していた。
「リリィ殿が、塗るのに邪魔だと言ってな」
穴があくほど(もう、あいているが)そこを見つめたスラフは、やがて何かが壊れたように一心不乱、無我夢中で舐め、しゃぶり、吸い、味わった。
「スラフ殿!激しすぎアァア!もうアア!凄い!」
オンナの汁が何度もスラフの顔に噴出し、スラフ自身も何度もズボンの中に男の精を吐き出し、二人は時の立つのを忘れた。
翌日、腎虚寸前となって倒れたスラフのお見舞いにやってきたのは、宦官メイドのリリィ。
「あんさん、そんなんでホワイトデーは、大丈夫かいな」
「ホワイトデー?」
「なんや、知らんのか、ええかバレンタインの贈り物を受け取った男はな、1月後にバレンタインに出した三倍の精液を相手の体にかけるんや、今からでも精のつくもん仰山食べときぃや、なんなら薬もあるしな〜」
強力な増精剤を飲んだスラフは、後に王国全土(狭いけど)を揺るがす事件を起こすのだが、それは別の話し、別の機械に語ろう、今はひとまずの終幕。
638 :
雑記:2006/12/16(土) 11:18:08 ID:y18OV2ca
473さん、こんなんどうですか〜?
いえ、この二人が普通にラブラブしているとこが想像できなかったので、かなり本性(フェチ)が入った作品になっちゃったんですけどね。
侵攻状況
シティは、計画を変更して一人十数行ほどのエロ妄想を次スレに人物紹介代わりに出す予定(現在6名分ほど、間に合うか?)。
471の続きは、筆が進まないけど今年中には仕上げるつもり。
デモパラその他、コネタは明日の晩にあげる予定。
【家庭教師、騎士子・密室の個人授業】
候補生「うーーーーん……やっぱりわかんないよ騎士子さん。その時の作者の心情なんて」
騎士子「またですか。候補生は壊滅的に人の心を察するのが苦手ですね」
候補生「数学なら得意なんだけどなぁ、数字をあれやこれや弄ってる方が楽だよ」
騎士子「そのクセ……決める時は決めて……でも鈍感……ズルいです……(ぶつぶつ)」
候補生「……騎士子さん?」
騎士子「あ。い、いえ、何でもありません、何でも。……じゃあ次の設問ですが」
ぷに。
候補生(うあ! この肩に乗っかるやわらかい感触は……!?)
騎士子「えーと、ここも似たような設問ですね。ただし、前の設問で答えた心情との比較ですから……」
候補生(そ、それに顔近いし……!! 騎士子さんの髪が、サラって! サラって僕の首筋をっ!!)
騎士子「この時点で前の設問を正解していないと必ず躓いて……候補生?」
候補生(う、動くと甘い香りが……よく考えれば、この状況って部屋に二人きりなんだよね……何かドキドキしてきた)
騎士子「候補生っ」
候補生「え? ……あ、うん、えっと作者の心情だよね」
騎士子「そこはもう終わりました。……どうにも集中できてないようですね。それに何故か顔が赤い」
候補生「こ、これはその、知恵熱というか、よくないことを考えすぎたというか」
騎士子「ふむ、熱ですか?」
おでこ、こつん。
騎士子「……確かに少々体温が上がっているようだ」
候補生(か、顔が、息が、胸の谷間がぁぁぁ!!)
候補生「〜〜〜〜〜ッ!!(わたわた)」
がしゃん、と机の下に落ちる教材。
候補生「あっ」
騎士子「もう、何をやっているのですか。拾いますから、椅子を少し下げてください」
候補生「あ、うん」
騎士子「……全く、勉強を教えてほしいと言い出したのは候補生、あなただ。
それなのに、このような落ち着きのない態度では私が困……」
候補生「う、うん、ごめん……」
騎士子「…………」
候補生「騎士子さん……?」
騎士子「こ、候補生、これは何の冗談ですか」
候補生「え? ───あ!?」
屈む騎士子の目の前に、布地を押し上げて主張する若き暴れん坊の雄姿。
騎士子「こ・う・ほ・せ・い〜〜〜?(ぷちっ)」
候補生「いや、き、騎士子さん、これは男子として正常な反応というか、その、
僕の未熟な精神がゆえにというかとにかく落ち着いてって何するのうわ騎士子さんやめ───」
その後、騎士子さんが烈火のごとく怒り出したか、思わずキレた騎士子さんに無理やり別の授業をされたかは定かではない。
追記:
自分で騎士子書いておいてなんだけど、誰か職人さん、
このふと湧いた意味不明なお題を処理してくれまいか。
【いけない!ホム先生】
むう、ガイア系の萌えネタ大行進か。
くそう、本家ffの萌えネタはないのかっ?!
なんといっても【ソーサラー姐さん達に実験されるエイリアス娘】。
本家ffキャラをオーヴァーランダーでALGに持ってきてさらなる混沌を、という幻想が浮かんだ。
【エージェントとソーサラー姉さんの大人の恋愛】
萌えなんてゼロかも。
しかし、流れに逆らって再びガンスリ子ネタを投入。
長くなりそうなんで、とりあえず二つ。
【候補生とガンスリ子の日常:朝(孔明の甘い罠)】
候補生「Zzz……」
むにゅ。
候補生(あれ、何か柔らかいものが……)
候補生(…………まあいいか……眠いし……気持ちいいし……)
候補生「Zzz……」
イタズラで起こそうとして、逆に抱き枕にされるガンスリ子。
ガンスリ子「……誤算。身動きが取れない」
候補生「くー……すー……」
ガンスリ子「……候補生」
候補生「くかー……」
ガンスリ子「……候補生、起きる」
候補生「ん〜……(頭いやいや)」
ガンスリ子「………………」
ガンスリ子「……あまり、動かないでほしい」
候補生「んぅ〜……(顔ぐりぐり)」
ガンスリ子「………………」
ガンスリ子「……わざと?」
ぎゅっ。
ガンスリ子「……あう」
候補生「くー……すー……」
ガンスリ子「………………」
ガンスリ子「……えっち」
候補生「ん……姉さん……」
ガンスリ子「……起きた?」
候補生「……ぼくが……守る……から……」
ガンスリ子「………………」
今日は遅刻確定。
そう思いながら、静かに目を閉じるガンスリ子だった。
【候補生とガンスリ子の日常:昼(女達の戦い)】
きーんこーんかーんこーん。
候補生「はー、やっとお昼かー」
ガンスリ子「……候補生」
候補生「あ、姉さん。今から昼食?」
ガンスリ子「……そう、候補生も一緒に」
候補生「うん、わかった。じゃあお弁当準備するからちょっと待ってて」
どこからともなく向けられる視線。きゅぴーん。
メイ子「候補生クン、アタシも一緒していいかな?」
候補生「え?」
大地の子「あ、ずるいです! あたしもいいですか?」
マジシュー「(で、出遅れたっ)わ、わたしもっ! わたしもーっ!」
候補生「ち、ちょっと待って、いやあの」
ガンスリ子「……候補生」
候補生「あ、姉さん。……えと、じゃあ、皆で屋上で食べようか」
四人「「「はーい!」」」「……了解」
揃って移動する候補生たち。それを見送る一人の男。
超戦士「候補生……何故だ! 何故お前だけぇぇ……!!(血涙)」
その時、超戦士はマナの暗黒面を垣間見たという。
GJ……なんだがハーレムネタは長く続けるとどうもナ。
そういえばギタ娘がいない件について。
No.6のガンスリ子に萌えた。GJ。
ぐっじょーぶっ!
No5を読んで、臆病な仔犬を無表情な黒猫が慰めているような光景を幻視した。
>648
TRPGメインだとどうしてもハーレムには抵抗がでてくるよな(w
ところで唐突なんだが、642を見てなんぞネタはないかとヴァーレスライヒめくってたら、
P65の男の子×女の子なる妄想が浮上した。……しかし需要あるかなこんなん。
自分
>>587だが、ルルブ買ってきた。
素で、土下座の本名がマジシューだってことを忘れてた。
マジシュー子も別に本名ってわけじゃねぇww
元ねたがセッションからである以上、オリジナル土下座子には何らかの名前が存在するはずなんだが、
まぁ、いいか。たいしたことじゃないよな。
>>649 NO5に素でホロリと来た。
ラストが前半の姉弟とかさなるのがいいな。
ガンスリ姉さんには、もっと幸せになってほしい。
あとついでに超戦士もw
>>656 おめでとう、ようこそGの世界へ!
どっぷりはまって、お前さんも参加してくれる日を心待ちにしてる。
■クリスタルトゥーム発売記念ネタ■
あかつきの使徒「界渡りの戦士っち!いっしょにお風呂に入らないか?」
界渡りの戦士「なんでだよ?一人で入れよ」
使徒「いや風の噂で君はなかなか良い剣を持っていると聞いてね」
戦士「剣?風呂で見なくてもいいだろ?」
使徒「いやいやそのズボンの下にはとてもすごい剣があると聞いて」
戦士「誰から聞いた!誰からだ!」
使徒「なんでもきれいな剣らしいね、薪が言ってた」
戦士「さりげなく犯人の名前を言いやがった!」
使徒「僕の無限の剣をくらえ!」
カチャカチャ
戦士「脱ぐなー!」
あかつきの使徒「よし!正義のカオスフレアたるもの世界の平和を守るためにダスクフレアを倒さねば!」
剣の聖女「するのは勝手ですけど、使徒くんじゃ間違いなく死ぬと思いますよ?」
使徒「大丈夫、もし危険が迫ったらこの萌え萌えピクシーちゃんを召還して相手の気を引く!」
アガートラーム「そしてその間に私がバッサリと!!」
聖女「何処が正義のカオスフレアやねん」
界渡りの戦士「なんで関西弁なんだ?」
あかつきの使徒「よし行けブロブ!界渡りの戦士っちを倒せ!」
ぐにゃっ
界渡りの戦士「ちょっとちょっとちょっと!なんでこんなに密着してんの!?」
使徒「ブロブはキミが好きなんだよ!
受け入れろ!種族を超えた恋愛できるんだから!カオスフレアのテーマだぞ!」
戦士「あくまでも人型のみだ!」
あかつきの使徒「大地の巫女ちゃん!君はまだまだマスターとして未熟!
そこで方法は違えど人外のご主人様の先輩として俺が色々レクチャーしてやるぜ」
大地の巫女「本当ですか!? いや〜、いきなりなっちゃったから右も左もわからなくって。助かります」
使徒「ふふふ、熟練者たるこの俺の尊敬と忠誠をゲットする技の数々を見て驚くなよ」
剣の聖女「そんなに当てになるとは思えないんですけどねぇ」
使徒「外野!五月蝿い!!まずなんといっても基本は贈り物だ。
誠意を込めたプレゼントは必ずハートのど真ん中へと届くのさ!!」
巫女「贈り物、ですかぁ……でも一体何を送れば良いんです?」
使徒「よし、わかった。俺がガメラに合わせた最高の贈答品を今回は特別にやる!
ジャン!この箱の中には俺の秘蔵のアイテムがある!これをアイツに渡して来い!忠誠度アップ間違いなし!!」
聖女が素早く箱を奪い開ける、中には魔女の首。
聖女「あなたって人はまたこんなくだらないことを!《左手の魔剣》しつつ《再生の車輪》!」
使徒「へへん!人間ってのはな、騙されて汚れて大人になっていくもんなんだよ!
こいつで忠誠度を下げて仲たがいすりゃいいんだ!あ、覚醒しそうでしなくって気持ち悪い〜!!」
アガートラーム「おや、魔女の首ですね。これはありがたい。タバスコをいただけますか?」
聖女「それオッケーなの!!!?」
以上4本、お粗末さまで下
マッドガッサー「宇宙からのどぉぉくでんぱがぁぁっ!!」
ブロブ「ま、ま魔石をくれぇぇっ!な、なら魔石をやるぅっ!」
ドッペルゲンガー「うぉ、ぅおるぇはぁあぁぁぁぁっ!!」
あかつきの使徒「ビバ!狂気! ああもう堪らない!」
アガートラーム(何故私はこんなののパートナーなのだろう?)
個人的にはあかつきの使徒はこんな奴だと思うんだ
カオス過ぎるw
もう何がなんなんだかw
カオスフレアだしなw
全然エロくはないが男同士も物ともしないゲイ風は気に入った。
ダスクフレアをあげよう。
どうでも良いが、あかつきの使徒のイラストはどっちが主人格かわからんな。
表紙とか見るとアガートラムは1人の独立したクイックスタートにしか見えない。
……というか普通に独立してた方が良さげなんだが、アガートラムをネタにするなら。
グレズの場合と違って、一度に複数の人格を同時にロールプレイする必要が出てくるし。
閑話休題。
個人的に、クリスタルトゥームはp11のイラストが一番エロいと思う。
あの「何やってんのお前らw」的な空気感が何とも言えない。人選がまた絶妙だ。
たぶんあれ、機獣の乗り手がリーダーで苦労性で総受けだと思うのだがどうか。
あとミッキー・ヴィットマン。絶対《マルチフォーム》だ。
あれだ、戦闘の衝撃でしろがねの女神様式の管制ユニットが投げ出されてたのを見つけて、
戦場の習いとして、まぁ色々したんだろう。看護か陵辱かは意見の分かれる所と思うが。
……いや、むしろ後から《マルチフォーム:ヒューマンフォーム》を取った方が良いか?
>>650の件で、
超家の三馬鹿兄弟。
長男:戦士(センシ) 直情馬鹿のスケベ野郎。何故かフルネームで呼ばれる。工房。
次男:剣使(ケンヂ) ガタイのデカイ不良弟。どうみても外見が超高校生級だが実は厨房。
三男:サモ太(サモタ) カードゲームに人生を捧げる将来が末恐ろしい生意気なマセガキ。消防。
三馬鹿兄弟の幼馴染
アーティス子:幼い頃から三馬鹿とは腐れ縁で、最近では共働きで忙しい三馬鹿両親に代わりの食生活その他諸々を担う。
戦士以外の弟二人はアーティス子が好き。
特にケンヂがゾッコンだが、不良の体裁を気にするため、上手く表に出せないで居る。
一方、戦士はアーティス子の世話焼きの面がわずらわしく、口うるさいケンカ友達として捉えている。
アーティス子はアーティス子で、音楽に打ち込んで恋愛にはトンと興味がなさそうではあるが……。
という、どこかの少女漫画にでもありそうな設定が沸いた。
生殖機能を備えた「生の」ヴァルキリーっているのかな。
【アルシャード本スレを見て思う馬鹿】
>>668 ふぁて+メガテンだからあれでいいんだよ。
片方しかいないなんてのもらしくないし。
複数人格ロールも珍しい事じゃない。
>>670 WARSを使えるように改造されたアルフとかなら、居そうだなあ。
あるいは子供無くして死んだ♀アルフを愛していた夫によって、子宮と生殖器を移植されたとか。
受精したら腹部を生体パーツに換装して出産も可能。
>>638 まさか生きてるうちにこの二人のエロが見られるとは思ってませんでした。
GJ!!
暴走するテオドラ姐さんがそれらしいなあと思いました。
まよキンはシティも含めて色々エロ妄想ができる素晴らしいシステムですね。
お体に気を付けて書き続けて下さい。
その兆候は、数週間前からありました。
十三が、……時々とても怖い目で見るようになったです。
……十三の気持もわかるですよ?
でもタッシエは、共生生物がついていても猫で、猫だから、猫でしかないタッシエは、十三の望むようにはどうしても出来ないです。
それは、タッシエだって経験が無いわけじゃないです。
やってしまえば、今の……は無くなるし、気持良くなれるって、でも、タッシエは、どう足掻いても猫なのですよ。だけど、人間の十三には、それが判らないのです。
その日、十三は思いつめた顔でタッシエに……させてくれって。
でも断って、そしたら嫌がるのを無理やり押さえつけて、浴室に連れて行かれて、十三の大きな手が、その手でなぜられるたびに幸せをくれた手が、怖くて。
シャワーのお湯を出しながら十三は怖い声で『口を開けるな』って、その後、十三は、練れネズミになったタッシエの体に、信じられないぐらい大量の白い液体をこすりつけて、満足げに笑ったですよ。
トルルル、ガチャ
「あっ、カナメか、タッシエがそっちいってないか?アイツ最近、蚤が多いから無理やり風呂入れて、蚤取りシャンプーを使ったんだが、ヘソを曲げてな、そっちにいたらマタタビも買ってあるから早く帰ってこいと伝えてくれ」
675 :
うかつな変身:2006/12/17(日) 19:45:18 ID:zu6gNQaE
泉に変身して『燐怒降夢』のアジトに潜入したタッシエの身に予想外の出来事が!
下っぱが出て行ったのを見ると麻生は、ニヤリと笑って泉(タッシエ)の肩に手をかける。
「いつものアレやってくれよ」
残りの四人の男たちも期待に満ちた目で泉を見ている。
(アレってなんですかね?なにか目がとってもエッチですよ、って、エぇ!何でズボンを下ろすですか、もしかして西尾さんてこの人たちと?エエイ、女は度胸、頑張って情報収集するですよ)
「私、鮫島さんとしたいなぁ〜?」
麻生は、チッと舌打ちすると、
「明日、合わせてやるよ、それで気に入られたら専属になっちまうからな、最後になるかもしれねえし、メガネかけてやらせてくれよ」
自らのものを扱きながら、泉に迫る麻生と四人の男たち、思わずタッシエはメガネを創り出してしまう。
荷物も持っていない泉が、どこからメガネを取り出したのかを気にもせず、麻生は泉の頭を押さえつけ自らのモノを口に含ませる。
その他1と2は、泉の手をとって自分の手を添えて扱かせており、その他3は、髪の毛を巻きつけ、その他4はスカートの中に顔を潜り込ませている。
「すげえぇ!すげえよ!舌がザラザラしてて!どうしたんだよ、こんなにうまくなって!」
射精する直前、引き抜かれたケモノが、その体液を泉の顔に撒き散らし、手を添えられたケモノが、メガネのレンズへ押してけられ、残った液を搾り出す。
ほぼ同時にその他の四人も達し、手や髪も精液まみれとなっている。
「もっと、楽しもうぜ?」
麻生が泉の胸元に手をかけようとしたとき。
「待てぃ!」
十三達が現われ、不良たちは壊滅した。
676 :
実は男の子:2006/12/17(日) 19:49:14 ID:zu6gNQaE
「かっ、かなちゃん、それって」
「アキラ、実は私……男の子だったの!」
カナメの、同年代の女子と比べて遥かに巨大な乳房の下には、同年代の男子と比べて遥かに立派なモノが天を向いてそそり立っていた。
「私ね、元々そういう病気だったらしいの、ネットで調べたのだけど半陰陽、男性仮性半陰陽というものだったみたい」
驚きのあまり座り込んでしまい、声もでないアキラの目の前のそれをしごきながらカナメは熱に浮かされたように喋り続ける。
「それが、共生生物がついたことで直って、こんなになっちゃったの、でもコレじゃあモデルの仕事続けられないでしょ?だからね、手術するの」
カネメのそれから勢い良く、まるで咆哮のように白濁液が飛び出し、アキラの顔を直撃する。
「ひぃっ」
いつもの元気にあふれた明るい笑顔は、どこにも無く、命の危険にさらされた戦いの場でも見せなかった怯えの表情を見せるアキラ。
「でも、その前に、一度で良いから男の子として女の子と、ううん、アキラとセックスしたいの。アキラならわかってくれるよね?」
涙さえみせて必死に首を振るアキラにかまわず、カナメはアキラの両足をつかみ無理やり開く。
「うふふ、可愛いわアキラ、私ね前からアキラのことそういう目で見ていたんだよ、フッィシュボールパフェのアイスで
汚れた顔や、着替えを思い出して、着替えのときすり替えたアキラのパンツを持って、匂いを嗅ぎながら何度もオナニーしたの、男の子だったら、アキラと出来るのにって思いながら」
アキラの赤い毛で覆われた場所に舌が這う、アキラは、それをやめさせようと両手カナメの頭を遠ざけようとするが、
混乱と無理な姿勢で力が入らない、はたから見るとそれはまるでアキラがカナメの頭を押さえ込んでいるようにも見える光景。
「もう、アキラの此処、ビショビショだよ?」
そこは涎とアキラ自身の液で濡れぼそっていた。
カナメは、身を起こし、自らをアキラの体内へと差し込んだ。
「 !」
声にならない悲鳴にかまわず、カナメはアキラの内部を蹂躙する。
アキラの赤毛に赤い液体がつたい、さらに奥からあふれ出てきた白い液体が流れ出て、床にピンクの混合液が作り出される。
「すごいよアキラ!気持ちいいよ!私、もう女の子になんかならない!毎日!毎日しようね!ずっとしようね!」
アキラすでに白目をむいて気絶していた、だが、ヴィシャスと化したカナメはかまわず、欲望をむさぼるのであった。
「我輩の白くて濃厚な攻めを食らうでマヨー」
マヨネーズキングの攻撃が、国許に彼氏が居る女騎士の口にあふれるほど注ぎ込まれる!
「嫌ぁー、やめてェェー、そんなに注がれたら、お腹が大きくなっちゃうよぉ、彼に、彼に会えなくなっちゃうのぉぉぉ」
デモパラは、リプの1巻しかもっていないので色々おかしいところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
一応、本スレで確認したら重要な勘違いが発覚して、書き直しました。
2時ごろまでは、はりついていますので、迷キン限定でリクがありましたらどうぞ(返事は次に来たときまとめて)、ただし、スカ・ヤオ・純愛は書けませんし、実際に書くかどうかは、心の琴線に触れるかどうかなのでご注意ください。
次に書き込むのは29日の金曜日の晩になると思います。
なにこの「このスレはALGだけじゃないんだぜ?」とでも言いたげな絨毯爆撃。
ともあれGJ!
カナメじゃなくてかなでだーっ!ふぁーっく!ふぁーっく!さのばびーっち!
でもGJ。
680 :
いつふた:2006/12/17(日) 22:45:07 ID:SLWk8ciA
ゲーム:ウィッチクエスト(WQ3本目)
形式:小説(魔女一人称)
レス数:8+1
分割:なし。
エロ度:和姦。上半身のスキンシップ程度。
エロシーンの分量が、それ以外の分量未満である。
連続性:2本目(『にゃんこ×にゃんこ』)に関連。
時節:クリスマス。
終幕:ハッピーエンド
◇二人のクリスマス・ケーキ
恋をすれば人は変わるという。
こんなにも、アタシをヤキモチ妬きのいじっぱりに変えてしまった、あの子
はアタシに気づきもしないで、たくさんの仲間達と楽しげに談笑している。
魔女の暦で「鳥」の日、即ち月齢二十二日、下弦の半月の夜には、魔女夜会
が毎月催される。魔女であるなら魔女夜会に出席するのは権利であり義務だ。
十二月の魔女夜会は「冬のワルプルギス祭」、「ひとあし早いクリスマス」。
一年を締めくくるお祭りの日だ。8月の魔女夜会と同様、ランドアイルス全土
の魔女がワルプルギス山に集って、堅苦しい式典をちょこちょこっと済ませた
あとは、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ、一大無礼講となる。
美味しいご馳走に舌鼓を打つ者。
樽酒を抱えて飲み比べをする者。
ドンドンパンパン花火を打ち上げる者。
久しぶりに会う遠方の友人との旧交を温める者。
焚き火の周りで、無人の楽団が奏でる音楽に乗って優雅に躍る者。
行く年を惜しみ、来る年を祝いつつ琥珀色の蒸留酒を静かに傾ける者。
そして、アタシはと言えば魔女達の群から離れて大樹の根元、少し高い場所
でターキーのサンドイッチなどを摘まみつつオレンジ・ジュースをちびちびと
飲んでいる。
一万人とも十万人ともいわれる魔女達が一堂に会しているとはいえ、あの子
の位置からなら、ちょっと振り向いて探せばすぐにアタシが見つかるはずなの
だけれど、……振り向くどころか、あの子は同年代の仲間達と一斉にほうきに
跨って、花火を背景に夜空を飛び回り、何をするのかと思えばパイ投げ空中戦
を始めた。
――そんな子達と遊んでいる暇があったら、アタシのところへ来なさいよっ。
苛々と刺の生えた自分の心を持て余して、アタシは八つ当たりのようにサン
ドイッチを引き裂いた。あの子の周りの魔女達に嫉妬しながら、そのくせアタ
シはじっとこの場所を動かない。
アタシは待つ。腹を立てつつ待ち続ける。あの子の方から来てくれるまで、
アタシからはあの子に近づかない。声だって掛けてあげるもんか。
流れ弾ならぬ流れパイが会場のあちこちに飛んでいく。軽やかに避ける魔女、
汚れてから魔法で綺麗にする魔女、頭にパイをくっつけたまま、自分もほうき
に跨り新たに参戦する魔女。
アタシのところにも一つ飛んできたので、
「《来た道を逆さに辿れ》」
魔法は成功。パイは飛来した弾道を逆行し、それを投げたのであろう魔女の
顔面にクリーン・ヒット。彼女は墜落して、煮えたぎる大鍋にドボン。鍋の番
をしていた魔女に、怒鳴られながら助け出されていた。ふん、ざまをみ。
昏く虚しい感情で悦に入って、アタシはサンドイッチを食べ尽くし、オレン
ジ・ジュースを飲み干した。
―〜―〜―
三年前の冬、魔女夜会であの子が魔女として正式に認められた日、アタシは
とんでもないデマを打ち消すのにおおわらわだった。
いわく、その二週間前、アタシがあの子を『手込め』にしたと。
実のところはこうである。アタシのパートナーである魔女猫のデカイノが、
あの子のパートナーである魔女猫のスズネと、どうせなら猫同士普通に交尾す
ればいいものを、なんと《化け猫》で互いのパートナー、つまりアタシとあの
子の姿に化けて、街外れの林の中、隠れもせずに何やかやとヤっていたのだ。
デカイノが弁明したところによれば、未成熟なスズネの身体を慮って、確実
に避妊をするため仕方なく、だったそうだが、本気で確実に避妊したけりゃ、
そもそもヤるなとアタシは言いたい。
想いを寄せる先輩魔女のいた当時のアタシにとって、あの子は降って湧いた
疫病神だった。なにしろデマを流した大元が、その先輩だったのだから。誤解
であるとはわかってもらえたが、アタシの受けたショックは大きかった。『真
の名』もまだもらっていないような半人前未満の後輩魔女にひょいひょい手を
出す尻軽だなんて思われていたのか、と。なにより、事の真偽など魔法を使え
ば幾らでも確認できたろうに、そんな簡単なこともせず勝手な噂を広めた先輩
魔女の無責任さに失望して。
メス猫の発情は生理現象だし、猫集会に出かける魔女猫を引き止める権利な
ど魔女にはない以上、事態の元凶は、スズネへの思い遣りを含んでのことだっ
たとはいえ、うちのデカイノなわけで、だからアタシがあの子を毛嫌いしたの
は、責任転嫁以外の何物でもなかった。
この界隈では見慣れない西方系の面立ちと、耳慣れない西方訛りの喋り方。
あの子の立ち居振舞い、全てが癇に障った。顔も見たくない、声も聞きたくな
い。普段の生活でも魔女夜会でも、アタシはあの子を徹底的に避けた。
……避けようと努力した。
が。
体重9キロのデカブツで、街のどの猫に比してもその大きな体躯が目立つ、
でっぷりしたデカイノと、ほぼ仔猫体型そのままの、華奢で小柄なスズネ。ト
ロール巨人とドワーフ小人も斯くやの体格差、その上に五歳差という、人間換
算なら親子ほどにも離れた歳の差で、驚いたことに二人、もとい二匹は健やか
な愛を育み、ホット・チョコレートみたいなアツアツトロトロの甘々カップル
となったのだ。
見ていて恥ずかしくなるような羨ましくなるような、互いのパートナーがそ
んな調子で、アタシがあの子を一方的に避けきれるわけがない。ましてあの子
は心根の正しい素直な性格で、冷たくあしらってやっても、慇懃無礼に嫌味を
垂れてやっても、アタシに嫌われているなんて夢にも思わず、――そりゃそう
だ、嫌われる心当たりなんてあの子にはないのだから――、センパイセンパイ
とアタシのことを慕ってくれて、…………。
出会いから、ほんの1年足らずののち。人ごみの中、無意識のうちにあの子
の姿を探している自分にふと気づいたとき、失恋の痛手を負っていたはずのア
タシは、いつの間にやらその傷から立ち直り、あまつさえ新しい恋に落ちたこ
とを、ようやっと自覚したのだった。
しまったと思った。今更こんなことになったって、いきなり豹変、掌を返し
たようにあの子に優しく当たれるわけがない。アタシにだってプライドという
ものがある、形振り構わずあの子に近づくなんてとてもできなかった。
アタシは細心の注意を払って、少しずつ態度を和らげていった。誰にも絶対
に下心を悟られぬよう、あの子の前に姿を見せる回数を増やし、アタシの方か
ら先んじてあの子に挨拶する回数を増やし、話をする回数を増やし、あの子に
笑いかける回数を増やし。
もともとアタシに懐いてくれていたのだから、もっと打ち解けてくれるよう
になるまで日は掛からなかった。やがてお茶に誘い、夕食に誘い、アタシの家
に泊まるように誘い、ついには今月「猫」の日、デカイノとスズネが連れ立っ
て猫集会に出掛けている間、一つのベッドを分け合って、あの子はアタシの横
で一晩ぐっすりと眠ったのだった。
意中の人が隣に寝ている幸福と、それでいて何も出来ない苦痛とのアンビバ
レンス。清い一夜を過ごす精神修養に、アタシは耐えた。必死で耐え抜いた。
ここに来て、ここまで来て、自らの手抜かりで全てを台無しにするわけには
いかない。
我ながら少女趣味だとは思うのだけれど。素直に恋を告げた方が、気持ちが
楽になるのはわかっているのだけれど。アタシがあの子に想いを伝えたら、あ
の子はきっと受け容れてくれる、そういう確信もあるのだけれど。
繰り返し繰り返しさりげなく誘惑。幾つも幾重にも張り巡らせる恋の罠。そ
のくせアタシからモーションをかけるような真似は絶対にしない。意地でも。
アタシはあの子の『先輩』で。あの子はアタシの『後輩』で。どんなに親し
くしていても、その垣根を越えるほどの情愛はない。そんな態度を、アタシは
決して崩さない。
――アナタが大好き。アナタが欲しい。だからアナタからアタシの胸に飛び
込んできてね。
――先輩後輩、そんなくびきを、アナタが取り払って欲しいの。
それがアタシの、切なる乙女心なのだから。
―〜―〜―
人いきれに中ったのだろうか、アルコール分なんて一滴も入れていないのに、
頬が火照ってきた。
空を見上げたら、パイ投げ合戦は続いていたものの、あの子の姿は見当たら
なかった。またぞろ新しい遊びでも見つけて文字通り飛んでいったのだろうか。
それとも遊びに飽きて、ひょっとしたらアタシを探してくれているのだろうか。
――今更アタシのところに来たって、相手してやらないんだからね。絶対に
無視してやる。さもなくば、何か嫌がらせの一つでも、ねちねちねちねち言っ
てやる。
拗ねたことを独り考えながら、アタシは魔女達の群から更に遠く離れて、人
気のない方へ人気のない方へと、散策がてらにさ迷い歩いた。
下限の月、さやかな月影が木洩れ日めいて降り注ぐ針葉樹の森。
深い緑、暗い茶色、足元の枯れ葉は湿った静かな音を立てる。
魔女夜会の喧騒は、フクロウの声よりも遠い。
ほう、と吐いた息が、白く濁ってふわりと浮かんだ。
「――――!」
誰かに呼ばれたような気がして、気のせいだろうと頭から無視していると、
「センパーイ!」
ぎゅうん、吹き荒ぶ風がアタシの真横をかすめて、それが物凄いスピードで
飛ぶほうきであると、こちらに折り返してくるまでは一瞬わからなかった。
「ホクトちゃん!?」
ほうきの乗り手、あの子の名を呼ぶ。……いや、声であの子だとはわかった
のだけれど、その姿は真っ白い人型のモコモコ。
「セ〜ンパ〜イ!」
ほうきを放り出すように飛び降りて、全身ホイップクリームまみれのホクト
がアタシに抱きついてきた。咄嗟に魔法で補助しなければ、アタシは彼女の下
敷きになって倒れていたことだろう。それでもよろけてしまうのは否めず、ア
タシはホクトを支えつつ後ろへ下がり、樹木の幹に背を当てて、ようやく彼女
を受け止めてやることができた。
「セ〜ンパ〜イ、セ〜ンパ〜イ」
繰り返し歌うようにアタシを呼びながら、手で、足で、顔で、胸やおなかで、
アタシに擦り寄って、自分の身体に付いているホイップされた生クリームをア
タシの身体中にベタベタ引っ付けてくる。
「みんなしてパイ投げしとってんー。めっちゃ面白かったぁ!」
如何なるパイ投げをすれば、この“丸ごと生クリーム”状態に陥るのか。是
非とも聞かせていただきたい。
大魔女様は食べ物を粗末にすることを禁止しているから、投げていたパイも、
この生クリームも、朝日と共に消え失せる幻のそれに違いない。朝を待たずと
も魔法一発で綺麗さっぱり消せる代物だ。ホクトの方から抱きついてきてくれ
るのはとてもとても嬉しかったが、アタシは生クリームをベタベタ引っ付けら
れたいわけじゃないのだ。
――ったく、仕様のない子。
苦笑しながらアタシは魔法を使おうとして、ペロリ。
……へ?
その感触に、思わず戸惑った。
理解したのは、アタシの眼前、生クリームに埋もれた笑顔が、舌なめずりを
して言ったときだった。
「あまぁい」
ホクトが、アタシの頬になすりつけた生クリームを、ペロリと舐め取ったの
である。
「センパイ、クリスマス・ケーキみたいや」
そして気づいた。生クリームの下の赤く上気した頬、とろんと酔夢に彩られ
た真緑の瞳に。
「ホクトちゃん、アナタどれだけ飲んだの!?」
「んー、割と鬼のよーにしこたま飲んだー」
とんでもない答えをほにゃほにゃっと述べて、直後、ホクトはアタシの身体
中を食べ始めた。
正確には、アタシの身体に引っ付いた生クリームを食べ始めたのだ。
かぷかぷ噛むわぺろぺろ舐めるわちゅぱちゅぱ吸い付くわ、やりたい放題し
放題で、
「ホクトちゃん、やだ、ホクトちゃんてば!」
ちょっともがいたぐらいでは、到底放してくれそうになかった。
力比べならアタシの方が上。魔法力でもアタシの方が上。その気になれば、
アタシは幾らだってホクトのイタズラを押しとどめることができたけれど。
「こら、やめなさい、やめなさいって言ってるでしょっ」
口で彼女をたしなめながら、アタシは魔法を掛けた。今だけ、誰もアタシ達
の存在に気づかなくなるように。見られても、聞かれても、認識はされないよ
うに。
「ダメでしょう、ほらぁ」
言いながら、クリームいっぱいのアタシの掌で、ホクトの顔を押しのけるよ
うにした。それを見つけて、ホクトがアタシの掌を舐める。くすぐったいほど
の快感。ほくそえむアタシ。
両手でアタシの手首を捕えて、口の中にアタシの指を頬張って、指も、指の
間も、くちゅくちゅと舐めしゃぶる子供じみたホクト。それでいて、アタシの
享受する感触は、身体が溶かされそうなほどに艶かしい。
わかっている。これは酔った勢いの悪ふざけ。いわばパイ投げの続き。だか
らホクトは、たとえばケーキを切り分けたあとで、ナイフに付いたクリームを
舐めているようなもの。
構わない。今はそれで構わない。こんなスキンシップは、二人の距離を更に
縮めるに違いないから。
アタシは自分の口元にクリームを塗りつけた。さりげなくホクトの顔を上に
向けさせると、思惑通り、ホクトがアタシの唇を舐める。
――いつかは親愛の意味を込めて、性愛の意味を込めて、アタシにこういう
ことをしてね。
生クリーム越しの“口づけ”。最後に軽く歯を立てられて、アタシは背筋が
ゾクリとするのを感じた。
「センパイ、柔らかぁ」
ホクトが喜ぶ。
こんな可愛い表情が見られるのなら、唇を噛み切られたっていいと思った。
「ん、もっと」
そのまま下がって、左の首筋を往復し始める、温かく湿ったホクトの舌。さ
わさわと、身体中の細胞が嬉しさにさざめく。
「あん、くすぐったい」
身をよじったふりをして、まだクリームの残っている右の首筋を差し出す。
何の疑問もいだかず、ホクトはそこに唇を寄せた。
ねろり、舌を大きくゆっくり動かして、広い面積を舐めとって。
ぺろぺろ、尖らせた舌先で何本もの線を描くように。
はむ、首筋の皮膚を唇で挟んで、その感触を味わうように何度もはむはむと
動かす。
――生クリームを食べる動きにしては、何か変だわねぇ?
アタシが不思議に思ったとき、ホクトの唇はちゅっちゅっとそこここを軽く
ついばむような感じで首筋を登ってきた。最後に、生クリームがついていない
はずの耳たぶを挟む。その硬さを確かめるようにやわやわと唇で揉み動かし、
やがて、つぷり、アタシの耳たぶを口の中に含んで、美味しそうにねぶり始め
た。
「は……」
思わずアタシは吐息をもらす。肉体的な快感からではなく、なんというか、
上手く言えないけれど、自分が食べられることに対する心理的な快感、という
のが近いような気がする。
「思た通りやなぁ」
ホクトが低くアタシに囁く。
「センパイの耳たぶ、めっちゃ気持ちええ」
なんて色っぽい、声。
まさか、いいえ、いつから!? ただの悪戯だと思っていたのに、そんな単
純なものではなかった。ホクトは理解している、自分の仕草の、アタシ達の行
動の、扇情的な意味合いを。
最初から、……ではないと思う。口唇刺激に、きっとホクトも興奮したのだ。
「センパイ」
強請るようにアタシを呼んで、アタシの許しのないまま、盗む唇。早業のよ
うに舌がアタシに割り入ってきて、上の歯の裏をかすめ、上顎をくすぐられた。
アタシの舌に絡めてきてくれるかと期待したのに、まるで裏切りのようにアタ
シから抜け出す。そして再びアタシの頬についたクリームを丹念に舐め始めた。
――もうっ。言わなきゃわかってくれないの?
言えばわかってくれるけど。言わない、それがアタシのプライド。
誘導する。誘惑する。挑発する。アタシは。
ホクトに気づかれないように、アタシは自分の上着のボタンを外していった。
そっとはだけて、そこにもクリームを塗っていく。
首から上の生クリームを全制覇したホクトが、次の目標を定めた。ちゅう、
音を立ててアタシの鎖骨に吸い付いく。
「ん……美味し…………」
ちろちろと舌先で辿るように、更に下がって、胸の方まで。
そう、そうよ、もっとよ。
もっと凄いことしてちょうだい。
取り返しのつかないことをしてちょうだい。
そうしたら、アタシ。
アナタに、ちゃあんと責任を取らせてあげるから…………!
「……あれ? センパイ?」
アタシの胸元で顔を上げて、濡れたように揺れるホクトの眼差しがアタシの
瞳を捉えた。
ホクトの右掌が、撫でるようにアタシの左頬に添えられて。
ニマリと笑って、言葉で責める。肉食獣が、捕らえた獲物を嬲るように。
「めっっちゃヤラしい顔してる。何? そんなにボクが欲しいん?」
ザワザワザワッ! アタシの全身が総毛立つ。官能の、それは雷撃のように
アタシの理性を打ちのめした。下肢の一点がきゅうっと反応する。痛く、切な
く、激しく。
もう我慢できない。待ってるなんて、もうアタシには!
狂おしく燃え盛る情欲。熱くどろどろに蕩けた心。鋭いほどの勢いで、アタ
シはホクトの頭を抱え上げ、恥も外聞もない、性衝動に支配された口づけを。
……しようと、したのだけれど。
くー。
すかー。
…………一瞬で寝てやんの、こいつ。
飲みすぎて酔いにまかせて、ついにオチたらしい。
すぴょすぴょと幸せな寝息を立てるホクトの頬を、起こさないように抓って
から、アタシは魔法で二人分の身体を浄化し、取り出した毛布でホクトの身体
を包んで、樹木の間に吊るしたハンモックに寝かせてあげた。
そしてアタシは森の中、一人、夜風に当たる。
熱暴走しかけの頭と身体を、どうにか冷やして鎮めるために。
―〜―〜―
翌日、痛ぁい、頭が痛いぃと二日酔いに唸るホクトを、アタシは自分のベッ
ドに寝かせてじっくり優しく介抱してあげた。
「ええ? 夕べのこと、何にも憶えていないの?」
「……パイ投げしとったあたりまでは思い出せるんやけど……ううぅ〜、折角
のパーティやったのに、勿体ないぃ」
勿体ないとはこっちの台詞だ。どうせ憶えていないのならあのまま押し倒し
てやればよかった。惜しいことをした。
とりあえず、ホクトは酔うとセクシーになるタイプである。それがわかった
だけでも大収穫だ。
「二日酔いの挙句、記憶まで失くしているようじゃ危なくて仕方ないわ。これ
からは」
お酒を控えなさい、と言おうとして、やめる。
「お酒に飲まれないよう、注意して飲みなさい」
「はぁ〜い」
さてとアタシの次の課題は、ホクトがアタシに欲情しつつ、途中で寝ること
なく、翌日に記憶を残す程度の酒量を把握することだ。これからは、ホクトを
呼んでのお茶会の合間に、時折、酒盛りも織り交ぜようと思う。
ただし、悩みどころも一つあった。
他の誰かとの『事故』を防ぐために、アタシのいないところでは飲まさない
ようにしないといけないのだけれど、飲むなと言えばアタシも飲ませるわけに
はいかないし、飲めと言えば他のところで飲むことを禁止するわけにはいかな
いし、やれやれ、一体どうしたらいいのかしら?
689 :
WQ3本目:2006/12/17(日) 22:57:23 ID:SLWk8ciA
・・・・・おしまい。
以上、去年の11月半ばに作成したものの、投下時期を逸して1年以上寝か
せたお話でした。
------雑談
数日覗かなかっただけで新着記事100超過とは如何なる熱狂のゆえか。今
日は読む暇がないのが悔やまれる。本当に悔やまれる。
GJです。
何かいつの間にかヒートアップしてまして。
クリスタルトゥームも出たしこれからどうなるか期待を。
691 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:24:28 ID:9Tju5hlY
>>689 関西弁でボクっ娘で後輩で酔うとえろいて。
あれか、萌 え 殺 す 気 で す か 。
あーもうアレだ、食わせてあげて。先輩に。
ぼくっこ魔女、エローイ
で、ここは何人くらい冬のお祭りに行くんだい?
俺はドルフんとことか強化とか目指して突撃なワケだが
…年末年始は28日から4日まで毎日お仕事ですがなにか?
いやまあアルバイターだから別に構わんのだけどさ。
そんなわけでお祭に参加する面々は存分に楽しんできてくれ。
こっちはストレス解消にゲヘナAnとか魔都東京200Xのルルブとか買ってるから。
宣伝といわれるので晒せない
お祭りとなると東日本を縦断しなければなならないので行けませんが何か?
どうせ店舗販売もないだろうしね。
北の大地はツラス・・・
ALS学園ってもうやらないの?
てか、エロないなら本板でスレ立てた方が、年齢制限なく参加できて良いと思うんだが。
本スレに書くのはまあスレ違いっぽいし、ここでいいんじゃないかなあ
上の土下座緊縛エロの続きが見たいので自分で書こうかな〜と考えていた。
アガートラム子さんはぱんつはいてないと思うんだがどうだろうか?
分散すると見に行くのがめんどいのでここでまとめてやってくれねえかなあと思う俺。
規約違反になって良作がガシガシ消されるよりはいいべ。
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ……!
「希有馬のやわらかフィギュア3種の関連性を妄想したら、
いつのまにか3人のレズプレイ妄想にすり替わっていた」
な、何を言ってるかわからねーと思うが(ry
俺はじゅんいちを犯(ころ)したい
アッー!
やわらかフィギュアの赤い人が横のエロ同人の人に見えてしまう。
卓ゲ復旧20時か……
>卓ゲ復旧20時か……
普通に読めるけど、メンテでもあるのか?
メンテがあったが速攻復旧した。
HAEEEEEE
CT購入記念ネタ。イラストから直感を受けた電波SS。
【鬼畜ロード あかつき!】
あかつき「おーい、アガートラムー」
ラム「はいだっちゃ!」
あかつき「………………」
ラム「何だっちゃ、マスター?」
ざくっ!
ラム「いったー! 無名剣でぶったーっ」
あかつき「刺したんだ。あと、お前に二つ言っておくことがある」
ラム「あう?」
あかつき「一つ、オレは安易なパクリネタが大嫌いだ」
ラム「う……」
あかつき「二つ、名作を冒涜するようなネタやるな」
ラム「すみません、ついっ!」
ぐさっ。
あかつき「だからやるなと言うに」
ラム「うう、リロードがレボリューションなマイナーネタだと思ったのに……」
あかつき「ところで、だ。お前を呼び出したのは他でもない」
ラム「はい、何でしょう」
あかつき「オレってばさ、若さ溢れる男子学生なわけじゃない」
ラム「え? え? いきなり、何ですか?」
あかつき「だから、オレは年頃のオトコノコなわけなのだよ。あんだすたん?」
ラム「YESYESYES」
あかつき「そうだよな、で──」
ラム(あ、JOJOネタはOKなんだ……)
あかつき「お前ってば、ちょうどいい感じに年頃の少女なわけじゃないか」
ラム「やですよ、マスター。そんな年頃の『美』少女だなんてー(てれてれ)」
あかつき「…………ま、いいや。で、ここはエロパロ板だろ?」
ラム「いきなりメタな発言しますね」
あかつき「やかましい。とにかく俺が言いたいこと、わかるか?」
ラム「え、えーとぉ……アガートラムわかんなーいっ」
あかつき「カマトトぶってんじゃねーっ、犯らせろってことだー!」
ラム「キャー♪」
どかぐしゃ!
あかつき「ぐふっ……」
ピクシー「アンタ、人におつかいさせといて何してんのさっ!!」
あかつき「い、一特技の分際で……突き返しなんかしやがって……」
ラム「あーん、マスター(泣)」
ピクシー「アンタも残念そうな声出してんじゃねーわよ、このおバカデーモン娘!」
ラム「ピクシーちゃんおーぼー」
あかつき「そーだそーだっ、この潔癖お節介焼き妖精ー!」
ピクシー「 な ん か い っ た ?」
あかつき&ラム「何でもないですはい」
ピクシー「まったくもう、油断も隙もあったモンじゃない……(ぶつぶつ)」
あかつき(あとでオレの部屋来いな)
ラム(了解です、マスター♪)
ピクシー「 き こ え て ん の よ !」
あかつき&ラム「ぎゃぴーっ」
え、オチ? あらしまへんえ。
「メディア……」
「はい、マスター」
「お前は犬のえさだ。」
「え!?」
――――ケロちゃんに喰われました。
「やれ!トウテツ。皆殺しにしろ!」
こんなネタしか思いつかない。
>>715 大分後になってから突然の大復活を遂げるわけか
そして即退場
>>715 シンセンスの演出と申したか。
なぜそこで野獣X美女合体で召還師ならぬ獣姦師ネタに持っていかぬ。
やっぱりありがちだからかな。
でもブロブXピクシー(ほかエンジェルなど)はじめCランクシンセンスはエロ演出向けだと思うんだ。
ギルガメッシュ「さあ!我とアガートラムを合体させるのだ!さあ!早くしろ!」
あかつき「フレア6枚なんて出せるか!この大喰らい!」
まあ、お約束ということで。
CTどくりょー。ネタの宝庫やね、これ。
《変容の宴》でHRプレイとかw。
まぁ、《マトリックス変換》でも出来なかないが。
>714
なんか良いなそのパーティw。
しかしその場合、あかつきが《シンセンス》を取得すると、ピクシーとラムを合体させるわけだが……w
ピクシーとラムというと、まだしもそれっぽいのは、ノルンかね。
メディアは合体じゃ作れないし。
ネタでありがちな、サマナーwと悪魔の合体も出来ないねー。
まぁ、《契約:》を自分の未来の姿を一時的に顕現するとか言い張ってしまえば大丈夫か。
所で《契約:メディア》で《墓所の霧》コピーしたら代償無しで合体できるね。
……ああそうか、悪魔人とか言ってデーモンロード/キマイラとかいいな。
つ顕現者
再現にこだわる割に工夫が足りない人が少なくない気がする。
何から何までそのまんまじゃなきゃやれない?
候補生「ふう、今日も疲れたよ。早く寝よ……」
SE:ぷしゅ〜
候補生「うわ!何で枕元からガスが?わわわ、か、身体が痺れて……」
ガンスリ子「候補生……」(ドアを開けて入ってくる)
候補生「わわ!ね、姉さん助けて!」
ガンスリ子「ごめん。お姉ちゃん我慢できない」(ベッドの上にのしかかる)
候補生「え?だ、だめだよー!?僕たち兄弟なんだからー!」
ぽぽんぽんぽんぽん、ぽぽんっ!
ガンスリ子「……マジシュー子?」
候補生「な、なんで僕の壁の部屋が開くの!?誰がこんな仕掛けを!?」
マジシュー子「なぜ、血を分けた血縁を異性として愛してはならぬのか、
古代より連綿と受け継がれてきた男女の有り様を現代の倫理で縛られる
そちらさまのいきどおり、いたいほど分かります・・・。
弟を愛したのではない、愛した人が弟だった、
そちらさまの恋愛感情はごもっともなこと、
んが! しか〜し!
自らの恋慕を押し通す為に弟のベッドに麻痺ガストラップを仕掛け、
力ずくで親近相姦の罪業を背負わされる候補生の苦しみ〜!
そして、すでに同居というアドバンテージを取っているそちらさまに比べ、
他校でありながら候補生に思いを寄せる方々を想いますと〜!
そちらさまの行為はいかがなものか〜!
なによりも正義に反すること〜!
ひととしての〜!ひととしての〜!
ひととしてにょお〜う!
スジが通らぬというもの〜!
よってここは土下座一筋十六年!
土下座マジシュー子の!
この土下座マジシュー子の!
この土下座マジシュー子にょお〜う!
顔に免じて、
どうか〜!どうか〜!どうか〜!
ここはひとつ、
逆レイプを即刻放棄してくださいますよう!
お願いもうしあげみゃ〜す!」
候補生「いや、止めてくれるのはありがたいんですけど……」
ガンスリ子「了解。間違ってた」
候補生「納得したーっ!?」
ガンスリ子「それと、マジシュー子。……いい、土下座だった」
マジシュー子「今日のセッションを忘れません〜」
■あかつきの使徒の野望■
あかつきの使徒「あ、フレアあげるねー」
魔剣フェーネラル「ちょ、ちょっと、どうしたんだ、カオスフレア」
使徒「ほーら、財産点もあげちゃうー」
魔剣「おい、だから、こいつは一体なんなんだ?」
使徒「あとはコーヒーもおごってあげるねー」
魔剣「あ、ありがとう……」
使徒「それで、お願いがあるんだけど」
魔剣「なんだ……そういう事か。ふん、言ってみろ。夢の中で叶えられない願いなど――」
使徒「カズサくれ」
魔剣「無理だ」
使徒「やだいやだい!俺だってカズサみたいな可愛い女の子と高校生活エンジョイするんだい!」
魔剣「ちょっと待て!アガートラームはどうした!?ピクシーは!?」
使徒「なんだか知らんけど俺の周りに集まる女の子はデーモンばっかだしさー!
なにこれ!?俺が救世主候補だから?救世主候補じゃあ仕方ないな!
でも、こんな大破壊後のTOKYOで頑張りたくなんかないんだよーッ!」
魔剣「駄目ったら駄目だ!幾らなんだって無理にも程がある!」
使徒「さっきなんでも良いって言ったじゃないか!裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!」
魔剣(えぇい、ラチが開かん! こうなったら、コイツだけ夢の外に排除して――……)
夢の外に追い出されるあかつきの使徒。
次の瞬間《金の魔法》を経験値で取得してトーキョーへ。
使徒「入れたーっ!」
魔剣「帰れーッ!」
ぺらぺらーずとワルツ読了。
やっぱりクレスポ×ベルカナは(自分的に)ありえない。
でもシャイアラ×マロウはアリだと思ってしまう不思議w。
あー、ぺらぺらーず漫遊記乙女の巻途中で止まってるなぁ。
ワルツは超天然おっとり京都弁(?)エルフなナジカ先生萌えw。
コレで巨乳だったらパーフェクトだったのに<無茶言ってます。
でも人によっては好み分かれるだろなナジカ先生。
しかしワルツパーティとぺらぺらーず、白黒はっきりしすぎてて笑える…w。
>>724 あれ? ナジカ先生は普通に巨乳だと思い込んでた俺ガイル。
ちなみにワルツは実にほのぼのかつ善人揃いかつ貧乏生活で
スチャラカ好きだった私にはかなりのツボだった。
まあディケイがいなかった場合、割とマジで速攻売り飛ばされるか、
山賊あたりに手込めにされていそうな女性陣に激しくおっきしたのも事実だが。
>>722 懐かしいネタ繰り出してきやがってw
何だっけ、笑う犬の冒険だったか。
意外にブランシュは黒い子だと思う俺ガイル。
あと百合な。
>>719 サマナー自身の《ドッペルゲンガー》と合体させればおk
ワルツはこっちじゃまだ入荷しとらんなあ……
あの絵師さんはラグナロクの同人から追っかけてるから個人的には頑張って欲しいとこだ。
あー、早くロストレクイエム読んでネタ補給したい。
『魔法のクエスター・マナの冒険』
とか書いてあったりする。
>>724 んむ、私も最初巨乳かとおもった、ナジカ先生。
けど、挿絵を良く見てみたら…とてもじゃないが大きいとはちょっと言えなくて…。
エルフとしては標準なのかも知れんけどな?…ダークな方のは大きいイメージあるんだよな、自分。
ディケイが居なかったらアイルも含めてみんな即座に売り飛ばされそうというのは同意。
ブランシュが黒くて百合だというのも激しく同意。きっといつもどうやってキーナを篭絡するか策を練っているに違いない。
で、ちょっと話変わるがへっぽこーず以降、巨乳率が低くなってるよーな。
『デーモン・アゲイン』の3パーティもバブリーズ以外巨乳が居なかった気が。
まあ、NPC達の方が巨乳多い気がするな。
でも、へっぽこはそれでもほとんどおらんし、ぺらぺらはコルネリアとレミィくらいで、ワルツは始まったばかりだしなあ。
しかし、ナジカ先生はソーサラーレベルを3レベルまで持っていって欲しいぞ。
でも、そうすると「ナジカ電○作戦」とかボケ発言が必ずありそうだな…。
とりあえず《契約:アガートラム》がある以上
《捨て身の覚悟》なんて使いたくない今日この頃
使用人相当のアガ子さん取得して、衣装もゲットして
学園の制服とかメイドさんとかブルマとかスパッツとか
着替えてもらうのも楽しいよね、うん楽しい
おーい、
>>735。
何か殺気だったラム子さんがお前探してたぞ。
あの温厚そうなラム子さん怒らせるって一体なにやったんだ?
あ、俺も見た。
何か物凄い殺気を放ってたなラム子さん。
思わず目ぇ逸らしちゃったよ。
おそるおそる話を聞いてみると
『今までの私が間違っていました』
『世界のためにも
>>735は抹殺すべきです』
とか言ってたぞ。
ありゃ半分ダスク化してるんじゃないか?
>>735 オリジン・オンラインの「聖戦士、降臨」ってシナリオを選ぶと、剣の聖女さんとも
お近づきになれるぜ。
【っていうかオリジン・オンラインはエロゲ?】
>>739 えー、俺「時計塔に扉は開く」クエのが好み。
気高き顕現者さんとお近づきになれるしなー。
【シナリオ=クエストだと思った】
現実世界に戻ると、パンツの中が色々な液体でびっしょりなのか。
それとも液体はそのままゲームの中に残されるのか、そこが問題だ。
もちろん現実にフィードバックされるに決まってるじゃないか。
そして便意を催した時、そのことを知らなかった彼女は……。
で、今回のNWをネタにして書く職人はいないのか?
えーとつまり
灯は命を黙らせた・・・
「……命、体が熱い」
「あ、あかりん……。こ、こんな所でそんな」
「……一週間してなかったし」
「えーっと、家帰ってからに……」
「……命も、溜まってるでしょう?」
「えーっとそれはそうだけど」
「じゃあ、する」
「アッーーー」
アンゼ&柊
「人の宮殿で何て破廉恥な!!」
「だったら、ビデオカメラ構えて盗撮するお前も同罪だ!!」
「静かにしないと、また通学路で拉致りますわよ!!」
「……ちくしょう」
二人の視線の先には
双頭バイブで命を串刺しにするあかりんが居たという
で良いのかな?
【馬鹿は1分で駄文を書いた】
やっぱりここは
貧乳トリオが翠を気にする柊を拉致ってワッフルワッフルじゃないのか?
なんか随分以前にここに投下したSSの続きっぽいものをHDの中で発見したんだが
あまりにも時間がたちすぎていてどうしようかと思いつつ、多少手直ししようと思ったが
当分時間が取れそうにもないので結局どうするか決めかねている俺チキン
とりあえず、ロストレクイエムのポイントは、
万色学園女子制服モデル協力:3年・榛名美緒さん(眼鏡娘)
だろう!
【候補生のハーレムX’masとみせかけて】
超戦士「……………(カチ、カチ)」
超戦士「……………」
超戦士「……………(カチ、カチ)」
超戦士「……………………プッ」
超戦士「……………(カチ、カチ)」
超戦士「…………………………くす」
超戦士「………………………バーローwwwwwww」
超戦士「……………(カチ、カチ)」
超戦士「あるあr……ねーよwwwwww」
超戦士「……………(カチ、カチ)」
超戦士「……………」
超戦士「……………」
超戦士「……………」
超戦士「……………ふー……あ。明石屋サンタ見なきゃ……」
>>748 寒っ!wwwwwwwwww寒すぎる!wwwwwwwww
身も心も芯から冷え込んできた!wwwwwwwwwwwwww
>>638 素晴らしい。はげしくツボでした。
2版も出たしこの機会に買ってみるかな〜。
>>748 誰が超戦士ネタと見せかけて読者の心をえぐれと言った。
あかりん(以下あ)「じんぐっべー」
まっしー(以下ま)「じんぐっべー」
優美(以下ロ)「すっずっがーなるー♪」
あ「……というわけでクリスマス」
ま「だ」
ロ「ケーキOK。シャンパンOK。鳥OK。そしてシャンパンOK!」
あ「めりーくりすまーす」
ま「……めりー」
ロ「忘年会も兼ねたパーティー、開始しまーす」
あ(無心でオードブルにがっついている)
ロ「あ、あかりん?」
ま(瞬く間に鳥の丸焼きをナイフで解体してがっついている)
ロ「ちょ」
がつがつがつがつがつがつがつがつ
ロ「いえあの二人とも」
ま「……ごちそうさま」
あ「……けぷ」
ロ「ま、まあいいか。よし、それじゃ今日は女の子だけで遊び倒すわよ! とりあえず二次会はカラオケでも――」
ま「……そろそろ夜ノ森との約束の時間だ」
ロ「はい?」
ま「これから夜ノ森と、トシマエンに行く」
ロ「はあ」
ま「遊園地は、楽しい」
ロ「えーと」
ま「その後食事をして、せっ」
あ「そういうことなら仕方ないわね」
ロ「え? え? せっ、って?」
ま「……では」
ロ「に、逃げられた……」
あ「そうね」
ロ「もう、薄情! いいわあかりん飲み直」
あ「あ、私も命との約束があるから」
ロ「へ」
あ「じゃ」
・
・
・
・
・
ロ「……」
ロ「いよいよライオン丸G最終回かー。やっぱ生で見なきゃ損よね」
ロ「あああジョーさんが!?」
ロ「えwwwww何それwwwオチがwwwwwwww」
ロ「……」
ロ「る〜ん始まったし、寝よう」
ロ「お布団あったかーい」
ロ「……」
ロ「えぐっ……ぐすっ……」
ここは非情にクルシミマスなインターネットですね
今の旬はジュライですよ!
もううpろだからは流れちゃったけど。
759 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 02:26:57 ID:4PL0bOez
>>758 なんかオーフェンにでてくるクソガキをオンナにしたらこんなんになる気がした。
うわー・・・敵にも味方にもしたくない、相手にしたくない・・・
これでおちんちん生えてるんだからたまらない。
ジュライはもうほんと真面目に馬鹿としか言いようが無かったからなぁ。
ある意味白蛇の○ーガ以上に相手にしたくないw。
俺はこういう奴、弄って弄って弄り倒したいなぁ。
だって、可愛いじゃないかw
バカはかわいいもんなんだよ!
バカでいいから嫁に来ないか?
とか言ったらバカにされてることに気付かずに承諾しそうな気がする。
こりゃ部隊のマスコットだな
エイプリルに凄い勢いでネチョられていたに違いない
囮としては有能そうだな〜
敵につかまってもドラゴンはガン無視。
散々もてあそばれた後に面倒臭そうに助けられる。
ジュ「あの程度の連中俺様にかかれば余裕だったぜ!」
それはつまりエリンディルの人間はロリコンしかいないということか
>765
あ、いい電波降りてきた。コミケ終わったら書くか。
特殊部隊+サモナー+H=ジュライ
前前から思ってたんだがHって何の略号?
Hってのは同人STG『東方シリーズ』に登場する氷の妖精・チルノのあだ名。
意味的にはバカと同義。しかも製作者公認。ひどい話もあったものである。
由来は『東方花映塚』のアニュアルにあるゲーム画面説明より。
体験版にもアニュアル添付されているはずなんで、興味があるなら見てみると良いかと。
アニュアルってなんじゃねん。
マニュアルの間違いですごめんなさい。
なんとなく
>>753をくれは版に改変してみる
柊(以下柊)「じんぐっべー」
にゃふぅ(以下に)「じんぐっべー」
くれは(以下く)「すっずっがーなるー♪」
柊「……というわけでクリスマス」
に「にゃふ」
く「ケーキOK。シャンパンOK。鳥OK。そしてシャンパンOK!」
柊「めりーくりすまーす」
に「めりーくりすますーにゃふぅ」
く「忘年会も兼ねたパーティー、開始しまーす」
に(無心でオードブルにがっついている)
柊「にゃ、にゃふぅ?」
く(瞬く間に鳥の丸焼きをナイフで解体してがっついている)
柊「ちょ」
がつがつがつがつがつがつがつがつ
柊「おい、こらあの二人とも俺の分も」
く「……ごちそうさま」
に「……けぷ」
柊「ま、まあいいか。よし、それじゃ今日は遊び――」
に「柊。そろそろみこにゃふとの約束の時間だ」
柊「はい?」
に「これからみこにゃふと、トシマエンに行く」
柊「はあ」
に「遊園地は、楽しい」
柊「えーと」
く「そういうことなら仕方ないわね」
柊「え? え?」
に「じゃな、柊」
柊「に、逃げられた……」
く「そうねー(よし、これで柊と二人きりに)」
柊「ちくしょう! こうなりゃくれは、二人で飲み直」
ガシャン(空から鉄の檻が落ちた音)
柊「へ」
アンゼ(以降ア)「柊さーん、いつものように世界のピンチです。というわけでキリキリ働きなさい、馬車馬の"100倍"くらいの勢いで」
柊「畜生ぉ!!こんな日までアンゼロットにこき使われるのかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(フェードアウト)」
・
・
・
・
・
く「……」
く「いよいよライオン丸G最終回かー。やっぱ生で見なきゃ損よね」
く「あああジョーさんが!?」
く「えwwwww何それwwwオチがwwwwwwww」
く「……」
く「る〜ん始まったし、寝よう」
く「お布団あったかーい」
く「……」
く「えぐっ……ぐすっ……」
く、くれは幸薄い娘…っ!
その頃任務と称して見事柊を連れ去ったアンゼは柊と――
【馬鹿は意味ありげなナレーションで追い討ちを掛けた】
そしてベール=ゼファー討伐の任務を授かった柊。迫り来る敵を排除してついにフォートレス最深部に突入した柊が見たものは――
ベル「ふふっ、遅かったじゃない。女をこれだけ待たせるなんてヒドイ男ね柊」
肌もあらわなドレスのベルと、背後には天蓋付キングサイズのベッドが
こんな感じで?
柊「俺に選択権はねぇのかぁぁぁぁぁあっ!!!」
>>778 選択権はあるんじゃねえかな。
【がんばる】と【見捨てる】の二択だが。
くれはは世界一不幸な女性だから仕方ないよ。
幸福になるためには、世界一不幸な少年と結ばれなきゃならんって誰かが言ってたな。
なあ、その世界一不幸な少年は幸せになれるのか?
柊はただの下がる男で不幸ではないから対象外だな。
783 :
いつふた:2006/12/27(水) 00:03:45 ID:wxPvXHiE
2ヶ月ぶりの更新お疲れ様です>保管庫の管理人さま
さて、「その他」の項目に保存していただいている拙作『だいじょうぶ』で
すが、これは『ゆうこや』含みとはいえ「ビーストバインド」の『鋼の戦士&
混沌の監視者』のパロディですので、「ビーストバインド」の項目に放り込ん
でいただくのが読み手の利便性に適うかと思われます。
あと何でBBOTのタイトルが元ネタの『バルバドス』や『バトラー』になっ
てますねんw
保管庫更新乙です。
>先日、縞パン穿いている人を見た。リアルで。
その縞パンのうPをぜひ!
そしてそれは縞々トランクスだったというオチ。
デカパン?
>>782 最近は自分の人気まで下げてるような気が
一時期が加熱し過ぎてただけだと思うが。
個人的には今くらいのノリが落ち着く。
サンプルキャラの人気に嫉妬して陵辱セッションとか考えCHUの俺。
ALGとCFどっちが楽かなあ。
そりゃALGだろう
サンプル人気なら間違いなく
ALGは陵辱するよりも、
和姦で甘々向きなキャラばかりだと思うが。
マジシュー子だけ四万十曜太っぽい展開で。
いやメイ子さんは陵辱向きのような
メイ子さんが陵辱する方か?
ALG男性陣は陵辱されやすそうな顔をしていると申したか。
……いやいやいや。
ああいう出だしだからこそ陵辱する旨味があると思わないか、メイ子さん。
流れぶった斬って悪いがドラマガ買ってきた。
いちゃついてんじゃネーヨ…
切なくなるから…。
>>796 ばーか、何て顔してやがるよみっともねえ。
あいつは、村の皆やノエル達のために逝けて、きっと満足だったろうさ。
そう思おうぜ。
もうすぐコミケか。 俺はいけないんだよなあ、TRPG関連本を色々見てみたいんだけどなあ(´・ω・`)
電源無しの1日目は仕事で不参加が決まりました!
泣いていいですか?
吐くのはいいけど泣くのはだめ
俺が鳴かせてやろう
むしろ啼け。
そう、例えるなら野犬の遠吠えのように。
魔王マルコシアスの犬プレイと申されたか。
【馬鹿はロンリを飛躍させた】
>メイ子陵辱
つまり上級付属をエロで、か。
・・勇者候補生(♂)がニーソで踏みにじられつつ処女も散華して啼くってことでいいのかな
>メイ子陵辱
つまり、マジシュー子がメイ子をぶっ壊すんですね!
チャンバースタッフ使って!
そりゃ、候補生に土下座もするさ……。
マジシュー子が
「あははははははははははははははははははははははははは!!!!!」
とか笑い狂いながら、泣いて許しをこうメイ子の穴という穴に
何本ものチャンバースタッフねじ込みまくるグロ映像幻視した。
しかも最期に魔法弾の空砲を一斉発射するところまで。
お前等には謝罪と賠償を請求する!!
むしろ俺たちがマジシュー子に謝罪と賠償しなきゃいけないような気がするぜ
謝罪と賠償はマジシュー子「が」するんだろう。
つまり候補生の肉(ry
810 :
マジシュー子:2006/12/28(木) 21:52:41 ID:GCHgtIO/
811 :
候補生:2006/12/29(金) 00:42:50 ID:E4YbLpSW
>>810 人が死んでるんだぞ!
悪いと思ってるなら服くらいn
>>240 ごめんなさい。超遅いレスでごめんなさい。
札×瞳とか書いてた奴です。久しくここは覗いていなくて、実は要請に今日気付いたですよ。
SS作成に関しては全然OKです。というか許可なんてものを気にしなくても大丈夫です。逆に使っていただけるなら光栄な
くらいな感じです。以後も含めて、ご随意にやっちまってくださいませ。
あと4名の設定。と言ってもあるのは、
・警察、或いは防衛隊等に所属していたそれなりに各種特殊技能と経験のある面子
・仁科には妻と子供(生きてれば切り札と同い年)がいたが、レネゲイド絡みの事件でその両方を亡くした
程度のものです。創作の邪魔になるようなら、むしろ切り捨てていただいて結構。
以上私信のみですが、これにて。
>>811 どんなエロゲ脳だよ候補生w
年頃の健全な学生らしく色々溜って仕方ないところを、
兄貴(魔剣)や悪友(超戦士)に押し付けられたアイテムで処理しては心の中でメイ子さんに謝ってる候補生を幻視した。
強化(略)、新刊ktkr。
>>813 リベリオンのリボンっぽく遺品の髪留めの匂いを嗅いでたら、
マジシュー子が「ああそれ私のtってうわやめなにす(ry」な光景想像した。
超戦士「そもそもメイ子、髪留めなんてつけてないだろ。オマエの思いはそのてうわやめなにす(ry」
816 :
いつふた:2006/12/29(金) 20:30:03 ID:7UqbQLP7
ゲーム:ダブルクロス(札×瞳・外伝)
原作:『不確定な切り札×水晶の瞳』
形式:小説(女性一人称)
レス数:8+1
分割:なし。
エロ度:和姦。挿入なし。
エロシーンの分量が、それ以外の分量未満である。
連続性:単発。
時節:原作冒頭の数日前。
終幕:デッド・エンド。
◇非日常という名の日常
――“ダブルクロス”
それは「裏切り」を意味する言葉――
抗レネゲイド装備は世界最悪の発明品だ。
化物どもとの戦いなんて、化物どもにやらせておけばいい。なのに、どうし
て人間が――普通の、ただの、平凡な、当たり前の、『人間が』わざわざ抗レ
ネゲイドスーツを身に着け、抗レネゲイド弾丸入りのアサルトライフルで武装
してまで、化物どもと戦わなくてはならないのだろう。
けれど、化物どもがわざわざ人間を害しに来る以上、人間は、その事実から
目を逸らして安穏と生きることはできない。
世界は理不尽だ。
動物たちにさえ、天敵から逃げるための速い足や翼、保護色などがあるとい
うのに、人間には何にも与えられていないのだから。
「だから“これ”があるんだろう?」
対ワーディング・マスクを手に、葛城さんたちはニヤリと笑った。
「何もできないばかりか、何が起きているかもわからないまま殺された連中に
比べれば、一矢報いる機会がある分、俺たちはラッキーだ」
ラッキー。これを『幸運』と言わざるを得ないほど、今の世界は理不尽だ。
敵と戦う力もないまま、敵と戦わなければならない人々がいる、この現状を
『幸運』と呼ばざるを得ないほど、今の世界は理不尽なのだ。
あたしはUGNの一支部に勤めている。ありがたいことに戦闘班ではなく経
理課だ。UGNとて人間の――人間の皮を被った化物どもも含めて、人間の組
織であるから、戦闘要員だけでは成り立たない。そしてまた、化物どもの数は
人間に比べてかなり少ないから、“化物並み”の腕力だの知力だのをそうそう
必要としない部署では、あたしのように非力なお馬鹿さんにもお仕事があると
いうわけ。
あの日、あたしは時計を見ていた。
通勤途上。プラットホームは列車待ちの乗客でごった返していた。
8時5分。
瞬きして、あれ? と訝った。時計の針が、8時15分をさしていた。
次に、凄まじい悪臭を嗅いだ。
悲鳴と苦悶の呻きを聞いた。
見渡せば、そこは一面の地獄絵図。
何人もの人が、真っ赤になって倒れていた。
列車は脱線していた。
黒い煙が上がっていた。
何が起きたの?
何がどうなっているの?
「おいっ、大丈夫か!?」
男の人の声がして、肩を掴まれた。振り向くと、その人はガスマスク――あ
とで知ったが、正確には対ワーディング・マスク――を被っていた。
テロリストが毒ガスでも撒いたのかな、と、TVの中の出来事みたいに考え
ながら、あたしはポカンとその人を眺めていた。
彼がマスクを外して、あたしを安心させるように、少し笑った。
「とにかく、こっちへ。ここは……」
ここは『何』なのか、彼は言わなかったし、あたしも訊かなかった。
知りたくもなかった。
ジャームが――人間ではないモノが、オーヴァードの中でさえ最悪といえる
存在が、手当たり次第に殺戮を繰り広げた現場だ、なんて。
そいつの《ワーディング》によって運転手が無力化され、駅構内に滑り込ん
だ列車がそのままのスピードで列車止めに追突した現場だ、なんて。
あたしが助かったのは、偶然の賜物。
ジャームに殺される寸前、UGNのオーヴァードが間に割って入ったから、
らしい。
あたしの命の恩人を、あたしは知らない。機密保持とか色々制約があって、
“錆びついた刃”、というコードネームだけを聞かせてもらった。
まあ、却って気が楽である。お礼を言わなければ、とは思うけれど、仕事で
もないのにオーヴァードに会いたいとは、正直、これっぽっちも思わないから。
UGNが雇う一般職員は、その大半が、オーヴァード関連の事件に巻き込ま
れた被害者である。望むと望まざるとに関わらず世界の真実を知り、だからこ
そ、世界の真実に向き合いたいと強く願った者だけが、UGNに勤めることが
できる。
否。……UGNでの勤めに『耐える』ことができる。
だってそうだろう。普通のただの平凡な当たり前の人間が、特殊で特異で非
凡で突出したオーヴァード相手に、何ができる?
凄まじい怪力。驚異的なスピード。超高密度思考。自由自在の変形。人心掌
握。火炎放射から怪光線まで、何でもござれのエトセトラ。
彼らにはできる。当たり前に。簡単に。
あたしたちにはできない。何をやっても。どうあがいても。
彼我の隔たり。能力の隔絶。途方もない差異。絶望的な…………。
それでも何とかしなくてはならないから、少しでも何かをしていたいから、
歯を食いしばって耐えるのだ。
己の無力さに打ちひしがれる日々に、耐えていこうとするのだ。
……尤も、あたしがそれまでの勤め先を辞めて、UGNに転職したのは、悲
壮な決意とか、使命感とか勇気とか、そんなものとは何の関係もない。
ずっと葛城さんの傍にいたかった。
葛城さんと同じ世界を見ていたかった。
ただ、それだけ。
あたしは定時に支部を飛び出し、帰路とは逆方向のバスに乗った。
乗り換え1回、20分ほどで到着。バス停から1ブロック離れた場所に、築
数年くらいの、瀟洒なアパートが建っている。
1階の一室、扉の前に立つ。
室内で、人が動く気配がした。その一方で、夕食時だというのに、換気扇は
ピクリとも動いていない。また外食で済ませる気? 全くもう。
直接訪問するのはこれで7度目だ。いつだってあたしの方から押しかける。
ドアチャイムを鳴らす。ピンポーン。
……無反応。もう一回、ピンポーン。
足音が近づいてきたので、わざとらしい声を出す。
「ごめんくださーい。葛城さーん。お客さんですよー」
「自分で言うな」
カチャ、キィ、と扉が押しひらかれて、Tシャツに短パンというラフな姿の
葛城さんが出てきた。真夏はともかく、真冬でも、家の中ではこの格好。スー
ツ姿よりよほど似合って見えるのは、このくつろいだ表情のせいだろうか。
葛城さんはUGNの一般エージェント――つまりは普通の人間だが、あたし
と違って戦闘要員である。大昔はアメリカの海兵隊にいたとか何とか教えてく
れたけれど、さて、どうだか。筋骨逞しい体つきと顔つきとは、確かに、映画
に出て来る典型的な軍人さん、って雰囲気。でも、それにしては目つきが優し
すぎる、とあたしは思う。
「何があった?」
訊ねながら葛城さんは、あたしを中へ招いた。あたしは扉をきっちり閉めて
から、玄関先で、……葛城さんに抱きついた。
もう7度目だ。葛城さんは慣れたもの、そっと抱きしめてくれて、その上で、
「何があった?」
先程より低い声音で囁く。
今日は葛城さんは非番だった。だから彼はまだ知らない。あたしは葛城さん
の胸に囁く。
「……抗レネゲイド装備一式が新調されるの。全員分じゃないけど。明日」
「ああ、前々から申請していたやつな。ようやく届くのか」
葛城さんは、どこかほっとしたような……どこか不安そうな。
「で、何か問題があったのか?」
あたしはできるだけ事務的に告げた。
「次の作戦に参加する予定の人に、優先的に渡すんだって」
先日、支部に赴任してきたばかりの支部長“水晶の瞳”が、市内にジャーム
が潜伏していることを僅かな痕跡から看破したそうだ。まだこの街では表だっ
た動きをしていないが、先手を打つに越したことはない。ゆえに、次の作戦は
ジャームのサーチ・アンド・デストロイ。支部の戦闘班は、作戦に協力してく
れるイリーガルのオーヴァードたち――特に、まだ年若い“不確定な切り札”
のバックアップを主に務めるという。
「仁科さんと三上さん、関口さん、それから……」
「俺、か。適切な配当だな」
淡々と言う葛城さんの身体に、あたしは頬を摺り寄せる。強く。
そうすれば、言葉がなくてもわかってもらえるはずだから。
「なんてこった。典型的なインプリンティングだ」
あれはいつのことだったろう。仁科さんが、難しい顔を作ってみせたっけ。
「生まれたての雛は、初めて見た動くもんのあとに付いて歩いちまう。相手が
箒だろうが何だろうが、な」
関口さんはゲラゲラと笑った。
「そーかそーか、だから葛城なんぞに、こんな美人が引っ付いてるのか」
「ほっとけっ」
照れたように怒ったように声を張り上げる葛城さん。
葛城さんがあたしと仲がいい、というので、同じ班のお仲間さんたちが葛城
さんをからかったのである。からかいが過ぎて、ついには取っ組み合いにまで
発展したのだから、男同士のじゃれあいは命がけだ。
「本当に奴のことが好きなのか?」
また別の日、三上さんが支部の一室にあたしを呼び出して、静かに尋ねた。
あんたの気持ちは、形を変えたストックホルム症候群じゃないのか、と。
「キツいこと言ってるとはわかってる。でも、よく考えた方がいい。でなきゃ
あんたにとってもあいつにとっても不幸だ」
何故なら惨劇の駅構内からあたしを連れ出してくれて、ようやく“正気”に
返ったあたしが発狂したかのように金切り声を上げるのに、ずっと傍について
くれていたのが葛城さんだったから。
葛城さんがいなければ、あたしもあんな酷い目に遭う。そういう意識が働い
て、あのとき、盲目的に葛城さんを頼り、傾倒していたのは否めない。
けれど、そのあとは。
そのあとの気持ち、今、この想いは。
思い込みなんかじゃない。錯覚なんかじゃない。
真心からの、恋情。
愛情なのだと、あたしは信じている。
化物の少女が立案した、化物退治の大作戦は、化物の少年を可能な限り護る
ために、人間の大人が戦えというものだ。
化物どもとの戦いなんて、化物どもにやらせておけばいい。心底、あたしは
そう思う。
けれど葛城さんはそうは思わない。仁科さんも関口さんも三上さんも同じだ。
今、自分にできることが確かにあるのに、それに背を向けてのうのうと生き
ることはできない。
彼は、彼らは、そう考えている。
「お前のような目に遭う奴が、一人でも減るっていうのなら」
葛城さんは言う。あたしを宥めるように。
「俺も身体の張り甲斐があるってもんさ」
あたしが支部に配属されてから今まで、戦闘要員としての葛城さんたちが出
動したのは、6回。
次が、7回目。
出撃前は、不安と恐怖で張り裂けそうになる。
みんなが帰ってきてくれたあとも、不安と恐怖は後を引く。
前回は無事だった。
今回も無事だった。
……次回は?
一人で抱えきれなくなると、あたしは葛城さんの家を訪ねる。
葛城さんは、葛城さんこそ、不安や緊張、恐怖でいっぱいなのだろうに、あ
たしを支えて、あたしを守って、二人の時間を共に過ごしてくれる。
それはあたしという存在が、葛城さんの心を支えて、守っているからだ、と。
ちょっとだけ、あたしは自惚れている。
葛城さんの部屋。
葛城さんの布団の中。
葛城さんの匂いに包まれて、すっかり衣服を取り去って、あたしは葛城さん
がお風呂から上がってくるのを待つ。
「明日は通常出勤日なんだがな」
頭を拭き拭き、葛城さんが戻ってきた。やっぱりTシャツに短パン姿。風呂
上がりは下着を省略して短パンを直に履く彼の習慣を、あたしは知っている。
「あたしも通常出勤日ー」
あたしは幼稚園児みたいな口調で、布団の中から両手を伸ばす。
「だからね、今日は“ぬくぬく”するだけ」
「“ぬくぬく”するだけか?」
アタシの台詞をオウム返しにしながら部屋の照明を落とし、葛城さんも衣服
を脱いで、狭い布団の中、あたしの隣に滑り込んできた。
“ぬくぬく”。こうして裸で、添い寝をすること。
上掛けを二人で分けあう。素肌の体温。重なる心音。
ぎゅーっと抱きしめあう。秘密を共有して笑う子供たちみたいに。
「本当に、何にもしなくていいのか?」
葛城さんの厚い掌が、あたしのお尻を撫でる。
「何かしたい?」
逆にあたしが訊ねる。
薄闇の中、葛城さんが苦笑した。
「別に何も。……って言ったら嘘になるな」
「何がしたいの?」
葛城さんは答えない。口に出すのが恥ずかしいのだ、きっと。
だからあたしが勝手に答える。
「“ぬくぬく”ね? “ぬくぬく”がしたいのね? じゃあ、今夜は“ぬくぬ
く”ね」
「やれやれ」
我侭な奴だ、と呟く声を黙殺。あたしは安心して、葛城さんの隣で眠る。
そう。世界がどれほど変貌していようと。
どれだけ酸鼻を極めていようと。
葛城さんの傍にいる間だけは、何もかも忘れて、幸せでいられるから。
目覚ましも鳴らないのに目が覚めた。あたしは自分の家ではしょっちゅう寝
過ごすが、葛城さんの家で寝坊したことはない。
顔を上げると、どこか真剣な表情で、葛城さんがそこにいた。
「おはようござ」
います、と挨拶する前に、夢心地の声を塞がれた。
……ズルい。不意打ちの口づけなんて。
もう一度瞼を閉じてあたしは、眠りの残滓を味わうように、葛城さんのキス
を受けた。
起き抜けの乾いた唇に、二人の唾液が濃く甘く。
舌を絡めとられて、吐息があたしの喉の奥で詰まる。
「ん……ぅ」
下腹部に押し付けられる感触は、驚くほどに熱く、硬い。
あたしで興奮してくれているの?
それとも単に……朝だから?
嬉しいような拗ねたような気分で、そこに指を這わせてみると、ぐ、と一層
膨張したような雰囲気。
葛城さんが顔を離し、
「こら。いたずらするな」
あたしをたしなめつつ、あたしの手を取り、……上下に扱かせる。
あたしは笑ってしまった。言ってることとやってることが正反対だ。
「そんなにしたい?」
だったら、ちょっとぐらい……そう思った矢先、水を差された。
「もう5時半だがな」
「え」
あたしの手が止まる。そろそろ起き出して、朝ご飯を作らなくちゃ。お仕事
をサボる心積もりでもなければ、流石に今から、その、あれやこれやするわけ
にはいかない。
「それじゃ……できないね」
言ってて、自分でも情けない声だと思った。
残念そうで、口惜しそうで、悲しそうで、切なそうで。
……物欲しそうで。
葛城さんは、独り言のように呟く。
「まあ、一晩“おあずけ”を喰らわせてくれた仕返しぐらいは、」
何の話か、あたしの頭が理解しないうちに、
「しておかんとな」
またも不意打ち。葛城さんが、あたしの胸の先端を吸い上げた。
「っ!?」
ひ、と息を呑む。
唇で摘まれ、舌先で突付かれ、
「……っ」
は、と息を吐く。
揉みこまれる。捻られる。舐められる。転がされる。
そのたび、堪えきれない吐息が漏れる。
葛城さんに開発された、あたしの“スイッチ”。
「ダメ……ダメぇ…………」
拒絶の言葉は、欠片も説得力がなくて。
あたしの身体が熱くとろけて、もっと、もっとと鳴き騒ぐ。
潤々と、奥の奥から泉が湧いて、そのまま外まで流れ出しそうだ。
でも。
やがて、葛城さんは布団から跳ね出た。
「あ……!」
続きを求めて伸ばした手が、意地悪な笑顔にさらされる。
「“おあずけ”」
……どうやらあたしは、『仕返し』をされたらしい。
快楽の残り香。うずうずと疼く身体をもてあまし、あたしは布団の中で転げ
まわる。
「ずるいー。ずーるーいーぃ」
「はははは」
軽い哄笑を上げて、Tシャツと短パンを着た葛城さんは、あたしに上掛けを
掛けてくれた。
「今日は俺が朝飯を作ってやるから、もう少し寝ていろ。何なら自分で慰めて
くれててもいいぞ?」
「するもんか、ばかぁ!」
投げつけた枕を受け止めて葛城さんは、更に大笑いしながら、台所へ行って
しまった。
支部では半ば公認の仲、とはいえ、一緒に出勤するのは躊躇われる。
「じゃ、先に行くね」
「おう」
葛城さんに見送られて、あたしはバス停までのんびりと歩く。葛城さんはバ
イク通勤だから、支部に着くのは彼の方が先だろうが。
停留所の電光掲示板が点滅して、バスの到来を告げた。右手を見れば、緑の
屋根の四角い車体。銀色のフレームに、朝日が反射する。
そして記憶の断絶。
あたしはジャームに襲われて致命傷を負った。今回、オーヴァードの救援は
間に合わなかったのだ。
別に恨みはしない。あたしはオーヴァードなんて大嫌いなのである、こんな
ときだけは助けてほしい、なんて口が裂けても言わない。絶対に。
第一、オーヴァードだって、オーヴァード嫌いの人間より、オーヴァードに
理解を示してくれる人間を助けることに力を注ぎたいだろう。
だから。
お願いですオーヴァードの皆さん。葛城さんたちは、皆さんの味方なんです。
だから葛城さんは。葛城さんたちのことは、助けてあげてください。
葛城さんたちを、護ってあげてください。
ジャームに殺されて死ぬような、そんな惨い目に遭わせないでください。
救急車のサイレンが轟きわたる担架の上で、身体の具合や周りの人の様子か
ら、直感的に、あたしは自分が程なく死ぬことを悟った。
勿論、死ぬのは嫌だった。痛みや苦しみは薄ぼんやりとしていたけれど、そ
れだけに、間近に迫った死が怖くて怖くてたまらなかった。
でも。
病院に搬送されたあたしは、最期にちらりと、葛城さんの姿を目にして。
……胸が温かく満たされて、幸せな気持ちで、すうっと、眠った。
825 :
札×瞳・外伝:2006/12/29(金) 20:42:21 ID:7UqbQLP7
・・・・・おしまい。
以上、オーヴァードが出てこない『ダブルクロス』が書きたかった。という
お話でした。
------レスとか何とか
>812
今日ここ覗いてよかったです。
晩御飯の準備もしないで覗いてよかったです。
……わ、今ちょーど旦那が帰ってきたっw
>防衛隊等に所属
よっしゃー! と快哉を上げた年末の夜。
それでは皆様、よいお年を。
826 :
土下座エンド:2006/12/29(金) 23:54:40 ID:Xb7xESvO
ああもう、何ですか。この切ない展開は……。
エロパロなのに!エロパロなのに!
最高にGJでした!
えーと、自分も、SS書かせてもらいました。
初SSなのでお目汚しですがよろしくお願いします。
ゲーム:アルシャードガイア
形式:小説
レス数:8
分割:なし
エロ度:鬼畜マジシュー子によるメイ子強姦
連続性:単発
時節:ルールブックのコミックの戦闘後
(メイ子さんは、以前スレの話題で出た枝切りの騎士として設定しています)。
終幕:バッドエンド?
「う、うぅん……」
メイ子は軽く呻きながら意識を取り戻した。
彼女が張った結界はすでに消失していた。
先ほどまでの激しい破壊の痕跡は全くない。
そこは、いつもの教室だった。
メイ子がブルースフィアの住人として偽りの生活を送っていた場所、
ひと時の安らぎを得ていた場所、
そして、彼……勇者候補生と同じ時間を過ごした場所だった。
「あ、候補生君は……」
あたりを見渡そうとし、体を走る痛みにうめく。
ほんの数分前まで自分たちは殺しあっていた。
メイ子は滅び行く自分の故郷を救うために、
そして、勇者候補生もまたガイアの戦士としてこの世界を守るために。
そして、2人は最後の一撃を打ち合い、そこでお互い力尽きた。
「いた……生きている……」
彼女から離れた場所で候補生は気を失っている。
傷ついてはいるが、かすかに胸が上下している。
メイ子の心には、安堵があった。彼が生きている、それが嬉しかった。
彼は私を殺せなかった。「君を倒す!もうどこにもいない君のために!」
そう言って剣を握った彼は、世界のためではなく、
わたしたちが過ごした時間を嘘にしないために戦ってくれたのだ。
先ほどまで、自分が感じていた焦りはすでにない。
故郷のことは、今でもどうでもよかった。
ただただ、自分のことを思ってくれた候補生のことがいとおしかった。
「メイ子……さん……」
いまだ目を覚まさぬ候補生のつぶやきが聞こえた。
もしかしたらやり直せるかもしれない。
枝切りの騎士とガイアの戦士としてではなく、
クラスメートとして……そして、もっとお互いを
知り合い求め合っていく関係になることができるかもしれない。
それは、実に都合の良い考えだ。
だが、今のメイ子はその考えにすがりたかった。もう一度……。
「候補生君…」
手を伸ばしてみる。もう少しで…もう少しで彼に手が届きそうだ。
「あら、そんな展開、許されるわけないでしょう?」
どこか楽しげに響く声、メイ子はいきなりのばした手を踏みつけられ、
床に押し付けられた。そのまま、グリグリとかかとでえぐられる。
「あうっ、あ、あなたはっ」
苦痛に呻きながらも顔を上げるメイ子、その目に映ったのは、
サジッタ社製のチャンバースタッフを持った一人の少女…マジシュー子だった。
「ごきげんいかがですか、枝きりの騎士さん?」
この少女は先ほどの戦闘で、メイ子の一撃を受けて、昏倒したはずだった。
不用意にも、接近してサンダーフィストを放ってきた少女。
勇敢だが愚かなマジシュー子を、メイ子は吹き飛ばした。
だが、候補生は、自信の希望の力をイドゥンの癒して使い、
この少女を救ったのだ。
もう満足に動くこともできないメイ子と違い、全身に魔力が満ち溢れていた。
「さぁてと、それじゃあ始めましょうか?」
マジシュー子は、うつぶせに倒れていたメイ子の腹の下にスタッフをさしこむと、よっこいしょと仰向けに引っ繰り返した。
「あうっ」
「ふふん、意外とかわいい声でなくんですね」
きっとにらみつけるメイ子、しかしマジシュー子は満面の笑みを浮かべてにこにこと見下ろしていた。
「さて、枝切りの騎士さん、わたしはあなたに言いたいことがあります」
人差し指を立て、こほんと咳払いをひとつする。
「あなたは自分の世界を守るために、よその世界を侵略してマナを奪い取ろうとした
……間違いありませんね」
その通りだ、それは間違いないことだった。自分は侵略者だ、
認めるしかない。これは告発なのか。ならば、メイ子には語る言葉がない。
だが、この少女の言葉には何か引っかかるものがあった。
「あなたがそんな恥知らずな侵略者であることを知らず、
候補生さんは、クラスメートとしてあなたに優しくしてくれましたね。
彼のこと、どう思っていました?」
マジシュー子の顔には笑みが張り付き、言葉は優しげだ。
だが、彼女は笑っていない。もっと別の感情を持っている。
「そんな彼を…裏切った感想はどうでしたか?」
ああそうか、メイ子は気づいてしまった。
この女は、自分を言葉で嬲っているのだ。
「わかります、彼の優しさが?それをあなたは踏みにじったんですよ?
故郷を救う使命のため?
それが一人の人間の心を踏みにじるほど、重いものなんですか?」
マジシュー子の言葉は、メイ子の心を切り裂く。
彼を裏切ったことは真実だ。
だから、メイ子には反論も弁明もできない。顔をそらそうとするメイ子。
だが、チャンバースタッフを押し当てて無理やり正面を向かせる。
「答えなさい、メイ子さん。あなたは彼を裏切ったことを、
どう思っているんです?この人でなし」
笑顔のままでささやく。
「すまないと……」
メイ子の口から弱々しい声が漏れる。
「すまないと思っているわ。わたしは……彼を傷つけてしまった……。
許されるというなら、何でもするつもりです……」
メイ子の目には涙が浮かぶ。
「そーですか」
マジシュー子は、あっさりとスタッフの拘束を緩めた。
「まあ、反省しているというなら、大いに結構です。
これ以上の追及はしないでおいてあげましょう」
腕を組み、鷹揚にうなずいてみせる。
「でもまあ、あやまれば、それですむというわけではないですよね♪」
ギィン!マジシュー子はスタッフをメイ子の喉元につきつける。
笑みは消えていた。
「だから、わたしがあなたに罰を与えてあげます。
それで、あなたの犯した罪は許されるでしょう」
マジシュー子は儀式を執り行う司祭のように厳粛ともいえる表情で
メイ子を見た。
その目を見て、メイ子はマジシュー子が
自分を断罪しようとしていることがわかった。
だからすべてを受け入れた。
「いいわ、殺しなさい」
マジシュー子がスタッフを振り上げた。
目を閉じ、覚悟を決めた。でもこれでいい、彼が目を覚ます前に全てが終わる。
それが一番いい結末なのだ。さよなら、候補生君……。
だが、チャンバースタッフは、スカートの上からメイ子の秘所にめりこんだ。
「ぁうっ」
思わず声が漏れる。
「な、何のつもりっ!」
予期せぬ衝撃と感覚に顔を紅潮させるメイ子、
だがマジシュー子は先ほどの笑みを浮かべて答えた。
「言ったでしょ、メイ子さん。『罰』を与えてあげるって♪
あ、もしかして楽に死ねると思った?うーん、おしい、残念でした!」
ゆっくりとスタッフを動かし、メイ子の秘所を嬲る。
「だからあ、これは罰ゲームなんですよー。
人の世界を侵略しようとする心の腐った人間には、
それにふさわしい罰が必要なの。誇り高い死?冗談きついですよー」
くすくす笑いながら、今度は、スタッフで
メイ子のスカートを捲り上げようとする。
動けぬ体でスカートを押さえ、必死に抵抗しようとするメイ子。
「ふふ、芋虫みたいですね。
あ、あとこれはさっきのお返し。サンダーフィスト!」
バヂィンという音と共に、電撃がメイ子の体を跳ね上げる。
その一撃で、メイ子の抵抗する力は奪われた。
それだけではなかった。スカートを捲り上げられて
あらわになった下着を見てマジシュー子が叫ぶ。
「あーっ、メイ子さん。今の電撃で、お漏らししちゃったんですね、
はずかしい人ですね」
メイ子の下着は濡れていた。先ほどの電撃の衝撃のせいである。
「ほんっとに情けない人ですねメイ子さん。
人でなしだけでなくお漏らしまで……それともあなたの世界では、
みんなおしめ着用なんですかぁ?」
先ほどとは違う屈辱の涙が浮かぶ。
そんな様子を見て、マジシュー子は顔を近づけてきた。
耳元で囁きながら、スタッフでメイ子の体をまさぐる。
「徹底的に嬲ってあげます、死にたくなるほど♪」
同時に、下着を引き摺り下ろす!
「や、やめて!おねがい!おねがいだから!」
這って逃げようとするメイ子を後ろから抱きしめ、
服の上から乳房を揉みしだく。
「だーめですよ」
マジシュー子はそのままブラウスの胸元を引きちぎって、
メイ子を半脱ぎ状態にしてしまった。
「い、いやっ!候補生くん、助けて!助けて!」
ぱぁん!
頬をはたく。
「おだまり、雌犬」
そのまま、がっちりと体を抑え、スタッフをメイ子の秘所に直に押し当てた。
「ひ、ひっ」
もはや、メイ子は怯えるだけの年相応の少女だった。
枝切りの騎士としての誇りも消えうせていた。
今のメイ子は、嫉妬に狂うマジシュー子によって
汚し抜かれるだけの人形であった。
「候補生君はまだしばらく目を覚まさない、誰かさんがぶちのめしてくれたおかげでね」
「さてっ、じゃあいよいよ罰ゲームのメインイベントといこうかなー」
スタッフの先端が、秘所を上下になぞり上げる。
もう片方の手は、むき出しの乳首をつまみ上げていた。
「ん、い、いやぁ……許して……許してください、後生ですから……」
涙を流し震えるだけのメイ子。
しかし次第に、メイ子の秘所からは湿り気が生まれ、薄い色の乳首は隆起してくる。
「あっれー、メイ子さん、感じ始めちゃったみたいですねー、
うっわー、やられてるっていうのに、ほんと、恥知らずの淫売なんですね!」
メイ子は答えることもできない、
許して許してとつぶやき泣くだけだ。
突然マジシュー子は動きを止めた。予期せぬことに戸惑うメイ子。
マジシュー子はメイ子の耳にささやいた。
「あの人の前でぶちこんであげるわ。せいぜい気分出してね」
ズブッ!
「い、イヤァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
チャンバースタッフは一気にメイ子の秘所を貫いた。
メイ子のあげた悲鳴を心地よさそうに聞くマジシュー子。
「痛い、痛いっ……抜いて、抜いてください、おねがい!おねがいっ!」
顔を振り、泣き喚くメイ子。
その秘所からはメイ子の処女のしるしの血が一筋流れ落ちていた。
「あはは、嘘みたい。あなた、はじめてだったんですね♪
メイ子さんの処女はわたしのチャンバースタッフがいただきましたっ!
やりました、初金星でーす!」
もはや狂笑としか呼べない笑顔でげらげらと笑うマジシュー子。
「いや、いやぁ……こんなの……ひどすぎる……候補生君……」
処女を奪われ、力なくうなだれるメイ子。ぼろぼろと涙があふれてくる。
だが、その様子は、マジシュー子のお気に召さなかったようだ。
メイ子を貫いたままのスタッフを荒々しく動かし始める。
「ねえ、さも悲劇のヒロインみたいな顔しないでよ、この悪党」
メイ子の髪をつかんで、顔を引き寄せる。笑いながら、つばを吐きかける。
次の瞬間、笑みが再び消えた。代わりに浮かんだのは激しい憎悪だった。
「まったく!まったく気に食わないわ!」
じゅぶっ!
「戦闘の最中だって!二人の世界作っちゃってさ!」
音を立ててスタッフを抜き差しする。
「これじゃあ!」
メイ子は呻くことしかできない。
ごめんなさい、ごめんなさい、許して、許して……。
「わたしが!道化みたいじゃない!」
もう一本スタッフを取り出すと、
こちらはメイ子の尻に押し当て、一気に挿入する。
「ひ、ヒィイィィィィィィ!」
絶望的な悲鳴をあげるメイ子。だが、マジシュー子の激昂はとまらない。
「え、何とかいいなさいよ!い・い・な・さ・い・よ!」
怒鳴りつけるマジシュー子、
メイ子は顔を涙とよだれでぐちゃぐちゃにしながら叫ぶ!
「あん、あう、ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいっ!
すいません、すいません、すいませんんんんんっ!」
びくんっ!
メイ子の体がはねた。
同時に、秘所から多量の液体が噴出する。
それを見たマジシュー子は、ようやく溜飲をさげたようだった。
「はあ、はあ、どう、好きな人の前で犯された気分は?
ふふ、あははははははははははははははははははははははははは!!!!!」
教室に響く笑い声。メイ子はもう何も考えられなかった……。
1時間後、散々遊びつくした後、マジシュー子は
メイ子をサジッタ社の研究施設に引き渡した。
メイ子はおそらく異世界の種として貴重なモルモットになるか、
研究員の性奴隷としてその一生を終えることになるだろう。
ともかく悪は滅びたのでよしとしよう。めでたしめでたし。
マジシュー子はまだ倒れたままの候補生を前に考える。
これでわたしの邪魔をするものはもういない。
あとは、どうやってこの人に取りいっていくかだ。
この人を覚醒させたのはわたしなのだから、この人はわたしだけのものだ。
これからも永遠に。
ああそうだ、まずは、さっきの戦闘の時の失態を何とかしなくては。
この人は優しい人だから、私と違って絶対に人を許してくれる。
さて、どうやって……そうだ、土下座なんていいのかもしれない。
835 :
土下座エンド:2006/12/30(土) 00:47:09 ID:pQ7Cz3yr
以上です。
なんかもう、初めて長文書いたら、改行ぐちゃぐちゃになってしまいました。
申し訳ない。
マジシュー子がとんでもないことになってますが…謝罪と賠償はご勘弁を。
836 :
471続き:2006/12/30(土) 00:54:15 ID:WVNgbvkw
ドレス6世が部屋から出ていった後、放心状態のテトリスの前に新たな刺客が現われる!
「はぁ、わたしが仕えるべき相手が、こんなのだったとは……」
マントを纏って現われたのは、ニケ。
淫魔と並ぶエロイラモンスターの一族にして、文庫化されるまで判らない理由でテトリスに忠誠を誓う、
最終回を見てから書き上げようと思っていたら出て来なかったきつめの美人である。
「貴様のような従者、こっちの方から願い下げだ!」
裸で寝そべったまま、ニケを見上げて叫ぶテトリス。
「そういうわけにもいかん。お前には百万迷宮を統一してもらうという偉業に兆戦してもらわねばならない、
その為にもこの国の帝位についてもらう、嫌でもな!」
バサァッ!とマントが取り除かれ、メリハリが効いたダイナマイトな褐色の肌が惜しげも無く晒される。
重力にも負けず誇らしげに突き出された二つの乳房、その先端はピンクの突起をさらに突き出している。
腰に纏うのはヒモで止められた黒のハイレグパンティのみであり、食込みの薄布にスジの部分が浮きあがっている。
もしニケが最初からこの格好で現われて居たのならテトリスは目をそらしたであろう、しかし、
それまでマントで覆われていた部分が急にあらわになったことで、テトリスの男心が咄嗟にした対処は、マジマジと眺め、
記憶に焼き付けることだった。
隠すものの無いテトリスの股間が見る見ると成長する。
「そんなにココが見たいのか?良いのだぞ、わたしはお前に仕えるために生まれてきたのだから」
片手で左の乳房を持ち上げ、乳首にいやらしく舌を這わしながらニケは、テトリスを挑発する。
「お前が帝位につくと約束するなら、わたしは何時でも、何所でもお前に体を差し出すぞ?」
そのまま中腰になり艶やかな股を見せ付けるように広げる。
「断る!」
言葉は威勢がよいが、目をそらし、顔をそむけながら喋るテトリスを鼻で笑うと、ニケは地面に腰を下ろす。
「ならば、約束するまで、天国と地獄を味わってもらおうか」
ニケの鍛え上げられた素足がテトリスの股間を挟み込みすりあげる。
「ぐぁわぁぁ」
大量の精液が二度三度と吹きあがり、ニケの足を白く汚す。
「ふっ、これぞ、かつて一族に授けられ、数多の王や君主を攻め落としてきた切り札、その技を使った後は、血の赤か
精の白にそまり素足で有りながら靴を履いているかのように見えるため、【ガラスの靴】と呼ばれるスキルだ」
快楽と強制的に射精させられる苦痛にテトリスは悲鳴を上げるが、ニケは容赦無く精を搾り取りついにテトリスは気絶してしまう。
「14発も出すとは、やはり只者では無いと云う事か、しばらくは役に立たないだろうが何としても6世陛下とむすばれてもらわなければな」
837 :
続きの続き:2006/12/30(土) 00:54:57 ID:WVNgbvkw
気絶したテトリスの前に今度は二人の刺客が現われる!
男の急所に強烈な衝撃を受けてテトリスは目が覚めるが、布か何かが顔に巻きついており、何も見ることが出来ない。
手足も縛られ身動きすら出来ない。
「兄貴起きなっ!起きろ!」
ゴス!結構な勢いで、もう一度、男の一番敏感な部分を蹴りとばされる。
「ぐっ、トロイカなのか?おまえ何を」
「ふん、アホな兄貴を教育しに来たのよ。さっさとドレス陛下と結婚するって約束すれば話してやるけど?」
「ふざけるな、ボクは自分の力で」
ゴス!トロイカが急所を蹴り、テトリスの言葉をさえぎる。
「わかんないなあ、伝説やら血統やら予言だって自分の力の内だと思えばいいじゃないか。
それとも、そんなにあのリジィとか言う女が気に入ったの?」
「なっ!ち、違う!」
「単純でわかりやすいんだよ、兄貴は」
トロイカの足が今度はやさしく急所をなでるが、すでにニケの超絶の足技に何度も噴射したそこは機能しない。
「それで、やったの?あの色白のお姫様に兄貴のチ×ポをぶち込んでヒイヒイよがらせたの?」
「リジィを貶めるな!それ以上言うと実の妹でも殺すぞ!」
ゴス!急所を蹴られ悶絶するテトリスにトロイカは冷たい声で言葉をつむぐ。
「その様子じゃ、まだみたいだね。でもアイツだって女なんだよ、今頃あの従者とでもよろしくやってるかもね。
それともわさびとやらとレズってるか、複数の男と楽しんでいるってのもありか、
お綺麗なすまし顔を男汁でベチャベチャにしてさ、前と後ろで男のモノを味わいながら、両手でそれぞれチ×ポしごきながら『もっと、もっと下さいませ、殿方のチ×ポ、チ×ポをリジィの穴につっこんでぇ〜』って」
自らの言葉に興奮したトロイカは、自らの股間に手をやり、淫らな水音を奏でながら、テトリスの急所を見つめ、邪悪な笑みを浮かべる。
838 :
続きの続き2:2006/12/30(土) 00:55:29 ID:WVNgbvkw
「あんだけニケに絞られたのに立たせるなんて、そんなにリジィが好きかい兄貴?可哀想だから代わりを上げるよ、
存分に楽しみな、兄貴が帝位についてくれればソイツはあげるからさ」
視覚を封じられ鋭敏になったテトリスの触感、足に長い髪の毛が触れ、すでに半立ちになっていた最も敏感な部分へ舌が這う。
何日もの監禁、ドレス6世とのセックス、ニケの足技で愛液と白濁汁で汚れた筒を愛情を込め、舌でふき取る「誰か」。
「『テトリスぅぅ、リジィのお口気持ち良い?リジィのお口に射精してぇ〜』」
トロイカが戯れにリジィの声色を使い、淫らな言葉をささやく。
それに対してテトリスは怒りつつ、思い人の痴態、痴語を頭に描き出してしまう、その罪悪感がさらなるスパイスとなり、興奮が加速する。
そして挿入可能な硬さとなったモノを掴むと、「誰か」は一気に自らの中へ挿入する。
ドレス6世と違い、格段に開発されたそこは、スムーズにテトリスを受け入れ、歓迎する。
「凄いでしょ、その娘数日前までは処女だったんだけど、アタシがぶっとい棒で喪失させてあげたの♪」
トロイカが後ろに回り、固く縛っていた布の結び目に手をかけるとそれまで激しく腰を使っていた「誰か」の動きが一瞬止まり、震える。
そこにいたのは、生まれてから一度も日に当たったことが無いような白い肌をした、腰まで届く長く美しい髪の女性、テトリスの思い人の姿。
「リジィィィーーー!」
新しい命をもたらす噴射が、その声を聞いて悲しみに顔を歪めた女の奥深くへと叩きつけられる。
そしてトロイカその様子をカメラで取っているとも、それが暗黒不思議学園へ送られるともしらずに。
839 :
雑記:2006/12/30(土) 01:03:21 ID:WVNgbvkw
土下座エンドさん、初めてとはとても思えない良作、眼福でした。
ぜひマジシュー子×候補生も書いてくださいませ。
土下座エンド、内容もさることながら
マジシュー子「……ウニャウニャ…」
候補生「……」
マジシュー子「……こ、候補生くん、そこ、らみぇ……」
メイ子「……」
マジシュー子「…もう食べれないですよ……(尻を掻く)」
候補生「……おい」
マジシュー子「……へ? はれ、ろうしたんれふふふぁ…(あくび)」
メイ子「良い夢を見ていたようね?」
マジシュー子「…はい?」
候補生「そーかしらをきるかそれはいけないなぁ」
マジシュー子「ちょ、棒読みで怒りながら約束の剣はマジでこわ、…というか何のことかさっぱ……ヒィッ!!」
ってな感じで、マジシュー子を出しておきながら良く最後まで
ギャグに走らず頑張ったと、今年一番感動した。
841 :
土下座エンド:2006/12/30(土) 02:13:37 ID:pQ7Cz3yr
>>839 ありがとうございます。
マジシュー子×候補生…じ、純愛系は難しいです。
でも、ロストレクイエムでもコンビ組んでるし、何とかいけるかも…。
>>840 しまった、夢オチがありましたか!807さんの
「笑い狂いながら、泣いて許しをこうメイ子の穴という穴に〜」という
書き込みを見て、理性がぶっとんで書き上げたので鬼畜にしか(汗。
いや、虐げられるマジシュー子さん、大好きですよ。
マジシュー子は虐げられるというか既に三下の域に達しているかと。
調子に乗ってポカやらかして土下座。それがマジシュー子。
マジシュー子「ここは私に任せて、ってMPが切れアッー!」その他一同「Σ(゚Д゚;エエエエエエエエ!?」
そして土下座へ。
>>832 >「おだまり、雌犬」
濡れた! 土下座マジシュー子の鬼畜っぷりに濡れた!
声優はこじまめに決定ですね
もともとこじまめなんだよw
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) シュタッ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
>>817 渋ッ。題材が渋いよおっかさん。
セッションでも余り触れる機会がないだけに新鮮な視点。GJ。
>>826 黒いマジシュー子と受けのメイ子というのも良いが、
欲を言えば電撃責めをもう少し詳細n(《サンダーフィスト》
>>836 元ネタのシステムを知らないが【ガラスの靴】はしかと記憶した。
つーかなんですか、この年末ラッシュは。
ロストレクイム最終話後
龍に、フラグが立ったPCと密羽と咲紀でおしおきプレイ
○西先生、トラン×ノエルが読みたいです…。
冬コミでコピー本なら見かけたんだけど。
エラ呼吸さんの本のトラン&ノエルが滅茶苦茶かっこいいぞ。
ドルフのところでカオスフレア本が落ちたのにマジシュー子が土下座してたのにワロタ
ちょ、その告知撮ってるよな?
「いいだろう。舞台の上で芸をして、おひねりがくりゃ情報をやろう。ただし!店の雰囲気が悪くなったらタダじゃおかねぇからな!!」
舞台の上でリジィとワサビが校歌を歌い、おひねりが飛ぶが調子に乗って歌った2番の歌詞がモンスターを殺すというものだったので大ブーイングを受けてしまう。
「リジィ様、ここはストリップをして気をそらさないと」
「そっ!そんなこと出来るわけ無いでしょう!」
「でもこのままだと全滅ですよ。どうかリジィ様の美貌で私たちをお救いください、その美貌をお役立てください」
「そうですか、そうですわね。わたしやりますわ!」
何故か、どこからとも無く響くBGMの曲調がピンクがかる。
酒場中の視線を浴びるなか、スカーフ(あの喉もとの所のヒラヒラってなんいうんだろ、スカーフでいいのかな?)
を抜き、赤い上着を止める紐を一つ一つはずしていくリジィ。
ワサビは、悩ましげに腰を振りジーパンを脱ぎ捨てる、下に注がれる男たちの視線を遮る役目を、短い腰布は放棄しており、深奥の紫色の薄布が衆目にさらされる。
「汚い目で姫様をみるんじゃない」「お前こそ!」
ユサンとテトリスがつかみ合いの喧嘩をするなか、ピンクの曲は続き、曲に操られるように二人は衣服を脱ぎ続ける。
頬を紅潮させたリジィが、腰に手をかけ、スカートのホックをはずす。白い肌、白いシャツ、そして白いショーツ。
清楚でありながら、それゆえにかもし出されるエロスに観客たちは喜びの声を上げる。
ワサビは、タンクトップのボタンを全てはずし、今は左手だけで支えている。
歓声の中、リジィは手近にあった酒瓶を持ち、やさしく口付けすると中の酒を自分に振り掛ける。
白いシャツはたちまち濡れ、リジイの小ぶりな胸をその先端まで余すところ無く写し出す。そして酒は体を伝い、ショーツまでもが濡れて、薄い金毛に守られた隠さなくてはいけない場所をあらわにする。
ワサビは左手でリジィの三倍はある胸を押さえたまま、右手で紫色の薄布を取り去り、観客席へと投げ込む。
たちまち激しい争奪戦が起こり、勝者はさらなる戦利品を求めて、敗者は自らの戦利品を得るために舞台に殺到する。
舞台の外では触発された【牛頭】が【ヴォーパルバニー】のウェイトレスと激しく絡み合い、舞台の上では
ワサビとリジィが、口を手を前を後ろを胸を脇を足を体中のあらゆる部分をモンスターたちに捧げていた。
リジィはニーソックスのみ、ワサビは腰布のみとなっており、その他の衣服はあぶれた小鬼たちに使われている。
ユサンとテトリスが我に返ったとき、そこには白濁まみれで男の精をねだる二匹の壊れた牝の姿があった。
853 :
雑記:2006/12/30(土) 15:04:07 ID:WVNgbvkw
わさびって口調がつかめないなぁ。
>472
ごめんなさい、ルチャに薬を盛られて女体化したテトを姫様横恋慕なユサが襲うとかでもいいのならそのうち書きます。
>673
気に入っていただけて嬉しいです。新版も出たことですし一気にメジャー化!するといいなぁ。
>679
ごめんよぉごめんよぉぉ、リプレイを見ながら書いたのに、手元に持っていたのに何故か思い込んでいた……。
>750
おお素晴らしい、是非買いなされ買いなされ、決して損はさせませぬ。
>847
うっ、まあ真実は迷宮ブックを買ってみてください。
シティは進展0、次々々スレに間に合えば良いなあと愚考しつつ前向きに対処していきたい次第でございます。
>>854 明日コミケに行くやつはそろそろ寝ると思うよ。
それもそうか。いや、萌えるネタっぽいのにいまいち思い浮かばなくて。
「みなさんの白ポーションを分けてください……」
ってこれじゃROだな。ある意味正しいのかも知れないが。
自分は妄想パワーは有り余ってるんだがアリアン力が足りないらしい、ごめん。
ドゥアン男のバナナミルク売りとか呟いて去る。
アコライト♀「神は仰せられました。
『産めよ増やせよ地に満ちよ』と。
と、いうわけで、イタタダキマス」
という電波を受信した。
がんばってその先も受信してくれ。 ぜひ。
むしろ送信してくれ
《ファーマシー》の調合失敗で催淫薬ができたりとか、
(この辺からコミケ後無睡のハイテンションをお楽しみください)
《ガンスミス》の錬金失敗で肉の銃(ビッグマグナム)が生えたりとか、
ビッグマグナムで《ガンマスタリー》を取るために女装ショタシーフを犯したりとか、
ビッグマグナムを女装ショタシーフに踏まれたり蹴られたりして
被虐にもだえながら《ファイナルストライク》するとか、
《ポイズングレネード》をおならと間違われて羞恥にもだえたりとか、
女装ショタシーフに《マイクログレネード》いやまてスカはダメだろうとか、
そんな電波受信した。
とにかくあれだ、サンプルキャラの遺跡の探索者は女装ショタ。これだけはガチ。
強化(ry)の新既刊両方買いそびれたorz
>>862 寝ようぜ、お互いw
>>864 d、確認
だがべる本が売り切れてるのが、
コミケ後の地方民にはちょっと辛い
一緒に通販したいのにorz
866 :
雑記:2007/01/01(月) 19:06:51 ID:+RdygaQ4
>857,859
そこで回復量に個人への好意が関係する上、民の数がゲームに直接影響を及ぼす迷キンですよ。
人死にが激しい百万世界では、優秀な血を残すことは大切なこと、そりゃセックス教団の
一つや二つ生まれますよ。
●寝性(しんせい)教団
主神・性天使マヨエロ 神格・2
象徴・豊穣、キノコ
加護・友愛、秘儀(【色気】)
制約・不退転、聖獣(【カップメン】)
解説・天階の大天使マヨエルの弟神にして、「産めよ増やせよ地に満ちよ」の聖句で知られる神。
深階のカリュブディスがどちらかと言えば女性神格なのに対し、男性格の神であり、天階系信仰の結婚式などで
よく見られる。インポを治したり、初体験をスムーズに進めたり、好きな子の淫夢を見せたりするご利益があるという。
辺境の国では、周辺の国が集まって、血を薄めるため(狭い国土のため近親婚が行われている)に、
一大乱交祭りが開かれることもある。
冬休みを利用して、いつもの面子で雪山にスキー旅行に来ていたのだが、はぐれてしまう。
やっとみつけた洞窟に避難した二人は……
耳に入るのは風の音だけ、周りにはお互いの姿以外に人影は無い。
わずかに差し込む月明かりに照らされる顔。
(うわぁ、リジィなんて綺麗なんだ、あの唇に……何を考えているんだボクは?ああ、でも目が放せない)
(ああなんて素敵なの、彼の瞳に映ったわたくし……)
こんな状況なのに高鳴る鼓動、紅潮する頬、潤んだ瞳。
「リジィ・・・綺麗だ」
「・・・素敵」
同時にささやかれる言葉。
(素敵って、素敵ってボクか?ボクしか居ないしな、リジィもやっぱりボクのことが!?)
リジィの言葉に力を得たテトリスの手が肩に回され、もうそれだけしか見えなくなっているリジィの薄紅の唇へと、
自らの唇を近づけていく。
「ダァ、ダメ」
(わたくしの美しい姿が見えなくなっちゃう)
やんわりとテトリスを押しとどめるリジィの手、普段のテトリスならそれで思いとどまっただろうが、状況とリジィの言葉に力を得ているため止まらない。
(恥ずかしがって居るんだな、こういうときは)
「目を、閉じて」
やさしく、力強くささやくテトリスの言葉。
二人の唇と唇が触れ合い、舌と舌が絡まりあい、手と手がお互いを探り合う。
状況も理性も羞恥も全てを投げ去り、二人はケモノとなった。
騎士にして星の友、星騎士ナナホシが自室の扉を開けるとそこには……
真っ赤になって、赤いスケスケネグリジェを纏っている赤毛の君主、ダイス三世と、
瞳を紅く輝かせて、幼い体を惜しげもなくさらし、仁王立ちするアレクサンドライト公主の姿があった。
「なんて格好をしているんです!ていうかなんで俺の部屋に?」
「お主が悪いのじゃ、はっきり言って妾はお主のことを好いておる。じゃが親友のダイスの思い人を寝取るわけにもいかん」
「朕とて、それは同じゆえ、二人で相談して決めたのじゃ、ふっ二人一緒に女になると……これは勅命じゃ!」
「しかし、それは!」
「ええぃ、問答無用じゃ〜!
鍛え上げられた騎士の武勇をもってしても、主君(と列強の姫君)を傷つけるわけにもいかずにナナホシは剥かれてしまう。
「さすがは朕の騎士、鍛えた良い体をしておる」
「ダイス殿、星騎士殿の剣はすでに硬くなっておるぞ」
「剣というより、みみずの頭のようじゃな」
「妾は、キノコドラゴンの頭を思い出すが」
公主の小さな手が、肉の凶器を詳しく調べようと撫で回し、近くで見ようとするダイスの吐息が敏感な部分を刺激する。
「うぐぅ、陛下ぁぁ」
白い噴射が覗き込んでいたダイスと公主の顔を汚す。
「おお【毒の粒子】じゃ、ますますキノコドラゴンに似ているの」
「下々のものはこれを飲むとか」
「何、真か、汚くは無いのかのう」
「ハルコが教えてくれたのじゃ、まずはこうして―」
ダイスの舌が亀頭の先端へ伸ばされ、尿道に残った汁を書き出そうと何度も往復し、ナナホシは快楽に言葉も出ず、
ただ、耐えようとしている。
「ずるいぞ、妾もやるのじゃ」
公主の幼い舌が竿や袋についた汁を丁寧に舐めとる。
それだけではない、袋を揉み、竿を扱く手つきはとても10歳のものとは思えぬ巧みさ。
「どうじゃ、妾の【右腕】たる緑林の者に教えてもらった【神の指】は?」
崩壊寸前だった理性の最後の決壊が破れ、ナナホシは暴走した。
「うおぉぉぉりゃぁぁあ、そんなに俺のチ×ポが欲しいならくれてやらぁあぁぁ!」
友たる星が力を騎士に力をかす。
【星戦】で全員の命中率を上げ、自らの一物に【星剣】で射程を延ばす、まずは公主の幼い体を
【乱舞】も使って突き刺す、まだ毛も生えていない、スジだけの秘所にはめ込まれる星の光をまとって巨大化した一物、
【外皮】をも無効化する星の剣に、処女幕が抵抗できるはずも無く血があふれる。
「ああぁあぁぁああぁぁ、いぃぃいいぃぃ!」
幼すぎる場所を攻め込まれ、公主の悲鳴と快楽の声が【音霊】となって響きわたり、ダイスの女を直撃する。
【かばう】で、公主を押しのけ、ネグリジェのままナナホシをくわえ込むダイスに、ナナホシは、今まで培った経験【武勲】を生かして答える。
「【跳ぶ】ぅ、跳んじゃうぅのぉ」
あまりに大きな快感に意識を失いそうになりながら耐えるダイス。
「ずるいぞ、妾が先じゃ、早く代わるのじゃ」
股から破瓜の血と白濁汁と愛液をしたたらせ、男を、男根を奪われた公主が駄々をこねる。
「このチ×ポはぁ、やれぬぅ、がっ、あん、仲間はぁ、ハズレぇにはっ、うん、せぬ、から、おいでぇ」
ダイスは、ナナホシと繋がりながら、公主の王杓を使って愛撫する(【剣戟】)。
「うおぉぉお!」
「ナナホシィぃ!ナナホシィぃぃ!」
「いいいいぃぃいぃぃいい!よおおおぉぉおお!」
三人の嬌声が響き渡り、同時に絶頂に達する。
だがこれで終わりではない、ナナホシは【星界】も持っているのだ。
幻想無敵帝国は人材派遣で成り立っている国である。
ドレス6世は毎日面接にくる逸材相手に忙しい日々を送っていた。
「お待たせしました、わたくしがって、あら、誰もいない?この所忙しかったからだれか気を使ってくれたのかしら」
ふと目をやると対面の椅子にはナスが一個、
「何かしら、あら、やぁねえぇ、卑猥な形」
白魚のような手がナスを手に取り、まじまじとナスを見つめるドレス6世。
「少しだけ、少しだけならいいわよね」
ナスの先端を最初は少し、そしてゆっくりと深く、自らの豊満な胸に埋める。
「こんなこと、いけない、のに」
大きく胸元が開いたドレス、その胸の下半分を覆う布をとりさり、巨大な乳房をあらわにする。
脳裏に浮かぶのは、運命で定められた思い人の姿。
「テトリスさまぁ、どうです、大きいでしょう、リジィとは、リジィなんかに、こんなこと出来ないでしょう?」
親友を罵倒しながら、男根に見立てたナスを胸の谷間に挟む。
「子供を生んでもぉ、あんな胸では碌にお乳も上げられませんわ」
胸から顔を出すナスの先端に口付けし、しゃぶり、口に含む。
ピチャピチャ、卑猥な水音が響き渡る。
口の中に広がるナスの味、たっぷりと唾液で濡らされたそれを口から取り出し、スカートを捲り上げ、
レースのついたズロース、――お漏らしでもしたかのように大事な部分が濡れている――を、
そしてその奥までさらし、毛で覆われたジャングルへとナスは埋められていった。
1時間後、幾度のもの絶頂で疲れ果てたドレス6世の耳に、従者が謁見室の扉を叩く音が聞こえる。
「陛下、モンスターの民【血を吸う野菜】にして医者の逸材、<嫁に食わすなの>アキナース殿との会見、いかがだったでしょうか」
はっと振り返るドレス6世、そこには真っ赤に色が変わったナスが……
一人で居るところを【血を吸う野菜】に襲われたカチューシャ。
「処刑点―って、シルヴァンチェインさまぁ!」
【幻惑】され、【血を吸う野菜】が、片思いの相手、流浪の勇者シルヴァンチェインに見えてしまう。
「なんでこんな所に、そんないけませんわぁ、いけませんわぁ、出会ったばかりなのにぃ❤」
【魅了】されたカチューシャは、防弾スカート取り去り、ズボンを色気のない下着ごと膝まではだける。
シルヴァチェインの男根―【血を吸う野菜】を右手でもって舌で舐め、しゃぶり、口全体で味わう。
「すほいですわぁ、くちのなかぁふぃ、はひりきれなぁい」
カチューシャの口元で、左手が潜む股の間で水音が響く。
カチューシャの口元から離された、唾液でテラテラと光る【血を吸う野菜】に頬擦りをし、紅潮した頬に唾液が伝う。
「シルヴァンチェインさまぁぁ、とうとう、結ばれるのですねぇ」
指すら入ったことの無い小さな隙間に、カチューシャは、むりやり【血を吸う野菜】を押し込む。
「うぐっ、ぎいぃ」
自らの手で処女膜を突き破るカチューシャ、その破瓜の血をすって体内で【血を吸う野菜】が膨れ上がる。
「痛い、痛いのぉ、抜いてぇ、抜いてええぇ」
【血を吸う野菜】を引き抜こうと今までとは逆の方向に力を込めるが、鍛え上げられた筋肉が膣圧となってそれを阻む。
「ギョエェェェ」
そして、辺りに響き渡るカチューシャの膣よって【首切り】をされた【血を吸う野菜】の断末魔の声。
スタニスラフたちが駆けつけたとき見たのは、下半身丸出しで手に千切れたナスを持って失神しているカチューシャの姿だった。
「平和ねぇ」
反乱を起こしたショーゴも、危険な教えを広めるイルゼもオープンダイス王国に押し付けた聖ナハトアングリフの
女帝マグダレーナは炬燵で茶を啜りながら年賀葉書をみていた。
「ユリアの所は三人目か、あっ、ノラまで赤ちゃん生まれたの」
万民の学府アレクサンドリア大図書館の同期からの葉書には可愛らしい赤ん坊の写真が添えられている。
「私だって、去年あんな騒動に巻き込まれなければなぁ」
棚にある【血を吸う野菜】の【剥製】、ナスの形をしたそれを取り出す。
それは、ショーゴとの出会った時、【血を吸う野菜】に苦戦していた宮廷を【魔剣】持ちのショーゴが倒して国に招く
きっかけとなったときのもの。
「年下でも、反乱なんかせず求婚してくれれば受け容れたのに」
若く、(【魔剣】に取り付かれていたせいだが)力にあふれ、容姿も中々、異階の知識まで持っている。
結婚相手としては申し分が無い相手だったのだ。
「なにさ、あんな若いだけの、女の癖に宦官なんてやっているのがいいなんて」
あの時、ショーゴに捕まっていたら何か変わっていただろうか。
「男なんて、穴があったら突っ込みたい生き物だからね、もしかして」
「わたくしを捕らえてどうするつもりです」
反乱軍に囚われてしまったマグダレーナ。
「ふふ、民に誰が支配者かを教えるためにあなたには恥ずかしい目にあってもらおう」
ショーゴは今まで見せなかったいやらしい笑い顔を見せ、手に持った【魔剣】を一閃する。
一瞬遅れて、マグダレーナを拘束していた縄がはじけ、服がはだける。
マグダレーナが手で服を押さえる前に二閃、三閃する刃が服を切り刻む。
それでもせめて、乳房と秘所を隠そうとする手を刃が押しとどめる。
「あなたが抵抗すれば、民に危害が及ぶぞ、そのまま、その体を見せるのだ」
裸で直立するマグダレーナの熟れた体を舐めるように鑑賞するショーゴ。
「なんと卑猥な体だ、子供も生んでないというのにいまにも母乳が出そうな大きさじゃないか」
【魔剣】の刃が秘所を覆う毛を切っていく。
「こんな状況だというのに、濡れているじゃないか」
「ああ、駄目ぇ、そんな、後ろから犯されて、そのまま、抱えられて、皆に見られるなんてぇ!」
炬燵に入ったまま、【剥製】を出し入れして気をやるマグダレーナ。
「ふぅん、虚しいなぁ、今年は結婚相談所に行こうかしら……」
873 :
雑記:2007/01/01(月) 19:16:47 ID:+RdygaQ4
一応、元ネタを書くとR&Rに連載された迷キンリプからリジィとドレス6世、迷キンサプリ百万迷宮大百科より
ダイス三世とアレクサンドライト公主、げっちゅーキングダムよりカチューシャとマグダレーナです。
遭難編は、うまく書けなくて苦労しました(結局、うまくかけなかったけど)。
夜鷹は、二人で四鷹なので、割るとニ鷹に、ナスビは説明不要ですね、卓ゲ分が足りないかとも思い、すこし追加、
皆さま良い初夢を見られますよう。
そして今年も(は)迷宮キングダムのサプリメントが沢山、出ますように。
ちなみに新版対応のため、しばらく拙作を披露することもなくなります。
あけましてGJ!
うむ、頭悪すぎるw
GJ!
GJです。感動
ゲヘナAnリプレイのエロパロSSはありませんかー…
希望するシチュエーションを言ってくれ。
希望にかかわらずアザゼル×ダヒカにするから。
三日、三日待て。
そうすれば、ダヒカ×イウサールを見せてやる。
シバーブ×ダヒカじゃないのかい?
唐突にナイトウィザードネタ
柊「うるせえよっ!? ほんとにいちいちフルネームで呼びやがって」
ベル(ふふんっ、当たり前じゃない。
ひ・い・ら・ぎ・れ・ん・じ。あぁん♪ なんて甘美なのかしら。
ただの音の羅列に過ぎないのにこんなにも私を熱くするなんて。これも全て柊蓮司の仕業よね!
絶対絶対。この責任を取ってもらわなくちゃ♪
大体、柊とか、蓮司なんて呼べるわけ無いじゃない。
柊蓮司ていう全てが彼をあらわす言葉なんだから省略なんて出来るわけわいわよ。
赤羽くれはとかアンゼロットはそこの所をどう思っているのかしら?
まぁ、彼女たちがどう思っていたところで私の柊蓮司には通じてはいないでしょうけど。
でも柊蓮司も柊蓮司よね。毎回毎回アンゼロットにこき使われてるのに、それでも結局アンゼロットの味方をしちゃうんだもん。
損な性分て言えばそうなんだけど・・・
あ〜ぁ、私の味方をしてくれるのならどんな事でも叶えてあげるのに、もちろんその後はじっくりたっぷり・・・」
柊(呆然としながら)「えぇぇぇと? ベ、ベル?」
灯(柊を見ながら)「・・・もてもて」
時雨「見てください翠様! 柊の正体はやはり鬼畜です! しかも魔界の大公ベールゼファーと付き合いがあるとは、
ウィザードの風上、どころか風下いや蟻の吐息にすら置けぬ男です!!」
翠「だ、大丈夫です!! 清純派です!」
ベル(赤面しながら)「わ! 忘れなさい! あんたたち!!」魔力攻撃乱打&小さな奇跡
一同「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
間
ベル「・・・じゃ、ヒントをあげるわ。」
882 :
881:2007/01/03(水) 00:05:49 ID:HvNpf2cf
いつかやろうと思ってたベルのフルネームネタ
合わせ鏡読了記念に投下してみた。
後悔はしていない。
じゃ、皆さん今年もよろしく。
唐突に「ひいらギレンじの野望」という言葉が浮かんだ。
卒業か?
いや、学校に行くことだろう。
いちおう合わせ神子で学校には行ってるから、「継続して登校する」じゃないかな。
「もうこれ以上下がらない」かと
野望なのかそれはー(棒読み)
――――それは。
野望というよりも、純粋な祈りに似ていた――――
891 :
強化新年劇場:2007/01/04(木) 14:15:06 ID:ORv7g7aA
――人は言う。彼は世界を救った英雄だと。
――そして彼をよく知るものはこう言う。
あかりん「ヒイラギレンジ、それは」
まっしー「今年でハタチの」
優美「古びれた現役高校生」
3人「「「留年天国〜〜〜〜〜」」」
「うああああああああああああああああああああああああああ!?」
「……夢、か」
「新年早々あの3人組の夢を見るなんて……いや、継続して登校を望みはしたがよ、これじゃあんまり」
「ひーらぎー! おはよー! あけおめー!」
「巫女が新年の挨拶を略すなよ……」
「今年もよろしくね!」
「ああ」
「よろしくお願いしますわね」
「はわっ!?」
「おおおお前アンゼロットいつ入ってきた!?」
「お願いするわ」
「はわわっ!?」
「ベルっ!?」
やいのやいの。
ところで某冬のお祭りで差し入れくださった方。ここの住人でしょうか。
ありがとうございました。
893 :
強化(ry:2007/01/04(木) 22:04:46 ID:ORv7g7aA
>>892 手元に10冊ないくらいしか
というか出来もアレなので増刷とかも考えてないです
捌けるまではサンクリには持っていく予定です
そうか、残念だ。
ああ、社長フィギュア買えなかった…。
社長なら売れ残っていると信じて大阪まで行ったのに!
裏切ったな社長!
896 :
候補生:2007/01/06(土) 05:05:10 ID:8gRhjomF
あらあらうふふ
>>あかりん「ヒイラギレンジ、それは」
>>まっしー「今年でハタチの」
>>優美「古びれた現役高校生」
>>3人「「「留年天国〜〜〜〜〜」」」
この辺のフレーズで某S○Kの人気格闘ゲームの炎使いな主人公を思い出してしまった。
…結局彼はちゃんと卒業したのか?そして柊蓮司もきっと彼の二の舞になるんだろうなぁ…。
クローン作られたりとか。
>>897 98だか99だかで年取るの止めたみたいですよ、あの龍使いw
シリーズ自体が続いていることは密かにすごいと思う。次は12作目らしい。
クローン+平行世界ネタで柊蓮司が多すぐるみたいなのはパワー・オブ・ラブでやってるね。
このままだとスレ違い気味なのでエロネタ混ぜないと。
平行存在である柊蓮司×柊レンは、お互いの弱いところがなんとなく分かってしまう、とかなんとか。
ああ、しかしどう妄想してもあの二人がそういう展開になるまで届かない。
〉897ー。アルティメットアルティメットー。
っつか、サイモンが奴を作ろうとして失敗したのがソフィエレとか幻視した。
……もっと失敗して変なのができてて柊に復讐しにくるという夢をみたい。
>>898で思い出したが、PoL発売当時、
レンもガイアのくれは(男)に恥ずかしい秘密を握られてて、
それを盾にあんなことやこんなこと…っての妄想してた。
後に、<秘密>はライフパスだからレンには関係ないじゃん、と気付いたorz
逆に、くれは(男)がレンに秘密を握られているのではないか、という説もあった。
それはそれで。
くれは(男)がむきむきなのは実はエイケソ並みの着ぐるみ偽装で、
中の人は気弱な美少年だった……のが秘密ってのはどうだろうか。
で、それをバラされたくなければレンに……どうされるんだろう。
素顔で知り合いの前に連れ出されるだけでも本人には羞恥プレイだと思う。
もちろん親戚の子とかいう形で適当に誤魔化して。
上位邪霊との戦いから2ヶ月。ダヒカは、満足といえる生活を送っていた。
生涯の相棒たるハディードは常に従順だったし、今の相棒であるところのミアは
気まぐれで欲深で大雑把この上ないが、アッシュよりは付き合いやすい相手だった。
よって現状に特に不満もなく、ダヒカは宿題に直面せざるを得ない。
生き延びる為とはいえ、アザゼルと約束してしまった宿題。
則ち、子供を作ること。
そのためには当然男が必要なわけだが。
「いい男っていないね」
「あによ、藪から棒に……って、ああ。子供生むって話?」
同じベッドに寝っ転がっていた〜宿が混んでいて一人部屋に押し込められた〜ミアが顔を上げる。
「まだ心配するほどのことでもないでしょ?」
「命がかかってるのに?」
アザゼルに目をかけられている、というか目をつけられている今現在。
こうしてる間にもアザゼルのつけた見張り役のちびゼルがなにやら机の上を走り回っているが、
そのアザゼルの気分次第でいつでも消し炭になれる状況である。
しかし、それでもミアはのんびりとしたものだった。
「だってあんた、まだ10歳でしょ?」
「この間11になったけど」
「あれ?そうなの?言ってくれればお祝いしたのに……。ま、それはともかくとして
その歳じゃ月のものもまだ来てないでしょ?子供作れるわけでもないのに焦って男
捕まえることもないでしょ」
「その理屈はわかるけど」
「それに、ダヒカの言ういい男ってどんな奴よ」
「そりゃあ、美形で強くて金持ちで……」
「それは世間一般での基準でしょ?そうじゃなくてダヒカ個人の基準はどうなのよ?」
「どうって……」
改めて言われてみれば、なるほど思いつかない。
できる限り知っている顔を思い浮かべてみても、ぴんと来る顔はなかった。
「その辺がもうちょっと固まってから考えてみてもいいんじゃない?
アッシュみたいに片っ端から手を出すつもりならまた別なんでしょうけど」
「確かにアレと同じことするつもりはないけど……。うーん」
詰まるところは、退屈だからこそ思い出したようなもので別に急ぐようなことでもない。
のんびりやるかぁ、と改めて心に決めたダヒカがふと机に目をやると
信じられない光景が起こっていた。
ちびゼルが増えていた。
8匹に増えていた。
それがぴょんぴょんと組み体操のように重なり、どろんと煙を上げた。
「うわっ!?何?火事?」
突然の煙にパニくるミアと、あまりにもシュールな急展開に追いついていけないダヒカ。
そんな二人の目の前に煙の中から姿を現したのは、月すらも顔を背ける美少年であった。
おおアザゼル、アザゼル。
「う、うそっ!?」
「なんで?いきなりこんな……」
「ああ、気にしないでいいよ。この僕も分身だ。ただ本体が分身を合体させる術を身につけたから
ちょっと試してみただけさ」
かなりの高等魔術をまるで新作の簡単レシピのようにさらっと言ってのける事実から
アザゼルの底知れない実力が伺える。
性格は軽薄そのものだが。
「で、面白そうな話をしてたね。いい男がうほっとか」
「いや、ホモの話何かしてないけど」
「それで思いついたんだ。いい男ならいるじゃないかって」
「え、どこに?」
その質問に、アザゼルは自信満々に自分を指さした。
室内だというのに風が吹く。多分に心理的な風だが。
「妖霊と人間の間にも子供は作れるしね。僕の子供だったら間違いなく見ていて面白いだろうし」
「いやいやいや」
朗々と語るアザゼルをミアが遮る。
「それだったらあの短刀で分身作ればいいんじゃないの?」
「分身はあくまで分身であって、独立した存在じゃないんだよ。根本的には僕と同一の存在だ。
だが人間の血と混じることにより妖霊にはない生病老死を得て、不完全な複製を残すことが
できる。この不安定さと多様性が究極的にはシステム全体の安定をもたらし、そこで初めて
私はただの人工知能から真の意味での情報生命体に……」
「す、ストップ!ストーップ!!」
「他社のゲームでやってそう言うことはーっ!!」
危険な発言に思わず二人の制止が入る。アザゼルも気がついたようですぐに襟を正した。
「あ、ああ。ごめん、シャドウラン4版翻訳のニュースを聞いて舞い上がってた。
それはともかく、分身では駄目だということは理解してもらえたと思う」
「うん。やぶ蛇が嫌だから納得したと言うことにするけど。でもダヒカがまだ子供作れない
ことには変わりないんだけど。そのへんどうなの?」
「それは人間同士での話じゃん」
「え、妖霊ならできるの?」
「さあ?だからためしてみよう」
『アバウトだーっ!?』
ハモったつっこみをさらりと無視してアザゼルはダヒカに手を伸ばす。
それを、再びミアが遮った。
「いや、だからって子供押し倒していい理由にはならないでしょ」
「うるさいなあ」
アザゼルは煩わしそうに言うと、遮った腕を掴んで引き寄せミアの唇を奪った。
不意打ちでキスをされたミアは、目をみはり、頭を振って逃れようとし、やがて動きを止め、
そして自分から舌を絡め始めた。
水音が響き舌がお互いの口内をまさぐりあう、交合としてのキス。
一秒ごとにミアの身体から力が抜けていき、ついにはくてりとアザゼルに身を預けてしまった。
「……ぷぁ」
「あ……」
アザゼルが唇を離すと、名残惜しそうにミアが二人の間にかかる涎の糸を指先ですくい上げる。
その様子をダヒカは息を呑んで見入っていた。
ダヒカの視線に気付き、アザゼルがミアの耳元でささやく。
「ほら、ダヒカももう興味あるみたいだよ?」
「あ、いや。見ないで……くふん」
手で顔を隠そうとしたミアの控えめな胸をアザゼルがやさしくすくい上げる。
恥じらいを含んだ嬌声が狭い室内に響く。
その声を、ダヒカはかつて聞いたアッシュのそれよりも色っぽいと感じた。
自ら望んで上げる声ではなく、身体と心の葛藤から生まれる軋みのような声。
あの豪快な姉貴分のどこにこんな弱さがあったのか。
嗜虐心と征服欲をくすぐるミアの姿にダヒカは見とれた。
そのダヒカの視線の先でミアの服がはがされていく。
色事に練達した妖霊の手であれよあれよと言う間にミアは裸になってしまった。
貧相一歩手前の細い身体、真っ白い肌。作り物めいた美しさを持つミアの身体が
ランプの炎と快楽の炎にゆらゆらと揺らめいていた。
アザゼルがその身体を膝の上に導くと、ミアがため息をこぼす。
アザゼルの陰茎が大きく反り返ってミアの秘所に触れていた。
綺麗なピンク色ですらりと伸びた、まさにそこも「美少年」といったアザゼルの陰茎が
ミアのほころんだ華の中心にねらいを定める。
「あ……ぁ……」
「欲しい?」
「う、ん。……早…くぅ」
「ダヒカが見てるのにおねだり?恥ずかしいと思わない?」
「……っ!や、見ちゃだ……ああぅ!!」
言いかけたところでアザゼルがミアを引き落とした。
ずぶり、という音が聞こえてきそうな勢いでアザゼルがミアにつき入れた。
根本まで深々と突き刺し、対面座位の形で激しく突き上げ始める。
「あふっ!あっんっんんっ!!」
ダヒカの前でのせめてものプライドなのか、ミアが口を押さえてあえぎ声を押さえようとする。
だが、パンパンと音が鳴るほど激しく突き上げられ敏感な胸をつままれる快楽の前に
あっさりと陥落寸前まで追いつめられる。
そしてアザゼルがトドメとばかりにミアの身体を陰茎が抜ける寸前まで持ち上げ
手を離して突き落とす。
「あーっ!あーっ!ああ、あ……」
のけぞりながらの絶叫。白い喉を晒し、白目を剥き、潮まで吹いて、ミアは絶頂へと飛ばされた。
失神したミアの身体を脇に寄せ、アザゼルがダヒカににじり寄る。
「いや……あ……」
暗器に手を伸ばすことも忘れ、ダヒカは両手を突き出してなんとかアザゼルを押しのけようとする。
その両手をあっさりとかいくぐって、アザゼルの指先が薄い胸の突起に触れた。
「くひぃんっ!?」
雷に打たれたようにダヒカの小さな身体がはねる。
ミアの乱れようを見てすでに乳首が固くなっていたのだ。
その感覚に対して、予備知識はすでにダヒカにもあった。
だが実際に初めて感じる性感覚は段違いだった。
汚らわしいと思いそれが故にアッシュを軽蔑していたが、ミアの痴態に煽られ妖霊の閨房術に
触られて生じたその感覚に、あっさりとダヒカの身体は屈服してしまった。
ダヒカが悔しいと思うぐらいにやさしく、アザゼルがダヒカの身体を横たえる。
ダヒカは抵抗しようにも力が入らず、逆にすがりつくような格好になってしまった。
屈辱にうちふるえながらも脱がされるのを止められず
ダヒカは男の前に生まれたままの姿をさらしてしまった。
いたいけ、というより痛々しいほどに華奢な、それでも女性らしい丸みを帯びた身体。
ガラス細工のような美しさと危うさ、そしてそれを叩き壊す背徳感と開放感をアザゼルは感じていた。
数千年を生きるアザゼル。抱いた女の数は妖霊、人間含めて数百は下らないが
これほどまでに幼い相手は初めてだった。
(へぇ……意外に子供ってのもいいもんだね)
気軽にロリコンに目覚めながら、アザゼルはダヒカに覆い被さっていく。
舌は鎖骨からはい上がって耳をしゃぶり、
指はあばらの浮いた脇腹から膨らみ始めた胸へと撫で上げる。
「ひ、ひうっ、ああーっ!!」
ただそれだけで、自慰すら知らないダヒカの身体は絶頂を迎えてしまった。
あまりにも早い絶頂に内心驚きつつもアザゼルは容赦なく事を進める。
細い太ももに指を這わせると、半ば失神したダヒカがビクビクッと痙攣する。
そのまま脚を割り開きダヒカの秘所をあらわにする。
無毛の割れ目は未だにほころんでいなかったが、内側から溢れる愛液はすでに周辺まで濡らしていた。
「ふぅん。こんなにしちゃって……。そんなにこれが欲しかったの?」
すらりと銘刀のような印象すら与える陰茎をダヒカに見せつける。
ダヒカは目の焦点すら合っていないようであったが、かすかに首を振って拒絶の意を示した。
だが、そんな反応はアザゼルの嗜虐心を煽るものでしかない。
ある意味アザゼルの理想通りの反応をしたダヒカに酷薄な笑みを浮かべ、
アザゼルは予告無くダヒカの秘所に割って入った。
「かっ……は」
すでに濡れていたとはいえ愛撫も無しに貫かれ、ダヒカは激痛と異物感に声すら出せない。
こわばってのけぞるダヒカを満足げに見下して、アザゼルはピストンを開始した。
厚い肉に守られていたダヒカの秘所が容赦なくまくれあがり赤い肉をさらす。
「……ハッ、ハッ、ハッ」
アザゼルが一突きくれるたびにダヒカの肺から空気が押し出される。
白目を剥き、涎を吐き散らかしながら破瓜の激痛に翻弄される少女の身体。
アザゼルもギュウギュウと絞めるダヒカの中を楽しんでいるようで
段々とピストンに没頭していく。
(殺…され…る……)
衝動と激痛と拍動に真っ白になった意識の中で、ダヒカはどこか他人事のように自分の死を感じた。
その諦観にも似た意識に、じんわりと暖かい何かが不意に触れた。
その何かにほんの少し意識が引き戻され、ダヒカはアザゼルに蹂躙されている其処へと目を向けた。
そこに見えたのは、銀色の髪。
いつの間に目を覚ましたのか、ミアがダヒカとアザゼルの結合部に顔を入れて舌で愛撫をしていた。
アザゼルの激しい突き混みとは対照的なゆっくりとした愛撫を皮越しのクリトリスに与えていた。
まるで獣の親が仔にするような、優しい癒すような舌使い。
その舌が、激痛でかき消されていたダヒカの性感を再び掘り起こした。
膣口まわりから感じる熱のような快感がゆっくりと中に染みいってくる。
「ハッ、ハッ、アッ、アッ、」
はき出される息が、段々声を帯びていく。物理反応ではなく、生理反応に変わり始める。
それに気付いたアザゼルが単純なピストンを止め、突き入れる力や方向を色々試し始めた。
あたらしい突き方をされるたびにダヒカの反応が微妙に変わっていく。
それに加え、ミアも舌での愛撫をしながらダヒカの胸やへそなどを指で弄び始める。
「あ。ひゃあっ。んっ!ひゃぅふぅ……」
嗄れ気味になった喉からついにあえぎ声が漏れ始める。
アザゼルはそんな反応を見てダヒカの急所を見切り、其処を重点的に攻め始めた。
「ああん。ふあ、だめ。そこだめっ!!」
「かわいいよ、もっと乱れて……」
「あっあっ。そんな、もう、だめになるぅ!!あ、あああああっ!!」
ミアの舌が包皮を向き上げた瞬間、ダヒカは達した。絶叫しながら大きく身体をのけぞらせる。
同時に強烈に締め上げられたアザゼルもダヒカの最奥に突き込みながら射精した。
「くっ!」
どくん、どくん、と腹の中から聞こえる音をダヒカは聞いた気がした。
「ふぅ、結構良かったな」
好き放題やったアザゼルがダヒカの中から陰茎を抜く。
ひとまず満足したのでとりあえず力を本体に戻そうと意識を集中した矢先、
いきなり尻たぶが割られた。
「う、うわっ!?」
肛門を舐められるという初めての感覚に思わずうわずった声が出てしまう。
驚いたアザゼルの尻に顔を埋めたのはミアだった。
「い、いきなり何を……」
ミアはアザゼルの引き締まった尻に顔を埋めたまま陰茎と陰嚢を手で包んで言った。
「さんざっぱらやられたから、今度は私たちが攻める番よね〜」
「ちょ、ちょっとイッたばっかりで敏感に……私『たち』?」
「そう思わない?ダヒカ」
その呼びかけと同時にアザゼルの乳首に快感が走る。
いつの間にか復活したダヒカがアザゼルにすがりついて乳首に口づけていた。
「うん。やられっぱなしは我慢できない」
さすがは享受者ということだろうか、すさまじい快復力を見せた女二人が美少年の身体に絡み始めた。
『孕むまで、ちゃんと責任取ってね』
ハモった二人の声に、アザゼルは久方ぶりに恐怖を思い出した。
つーわけで、希望にかかわらずアザゼル×ダヒカにしたぞー。
これでいいかー?満足かー?
にしてもダヒカはエロイよな。ターリヤの次ぐらいに。
>903
なるほど、それで事情を知らぬグィード(女)とかに猫可愛がりされるのか?
>913
スレ終焉間際にお疲れ様。そのゲーム知らないのでエロイとしか言えぬが。
ちくしょう、ダヒカのエロかわいさは凄いな!
GJだ!
ゲヘナリプレイの一番最初のやつを読んだ時。
元奴隷のパルヴァーンは男娼の経験もあってテクニシャンで、
刀士一筋だったターリヤはそっちの経験は少なくて、
床の中では2人の力関係が逆転すると、そんな風に思っていました。
GJ!やーダヒカはやっぱエロいねぇ
で、ダヒカ×イウサール、の人もカモン
現在連載中リプレイのラシーダ一行のエロパロも是非読んでみたいのだが…
>>916 2巻では後宮経験があるっぽいことが暗示されてるよパルきゅん
ところでゆうやけこやけのエロはまだですか?
>ゆうやけ
えめっさんでも誰か召喚してくれ。
ところで、SSにするならオリジナルキャラが多くなりそうな。
>>921 そうでもない。最近デザイナーが出した同人誌にはひどくえめっさん好みのキャラが二人ほど。
同人誌は流石にSSにするには敷居が高すぎないか(笑)
気軽にロリコンに目覚めながらワロタ
925 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:31:00 ID:LSJF6+53
ゲヘナAn
ジェス×邪霊期待age
ジェスが攻めなのか
ジェスは攻めだろ、リプレイでの言動を見る限り。
ある意味最強のような気も。
アル総受けはガチ
治癒魔法は破瓜の痛みをやわらげることが出来るのか?
或いは萎えた逸物を再び滾らせることは出来るのか?
出来る!
出来るのだ!
地下スレはイログルイなり
EDは病気らしいですよ? 病気治療の魔法があれば……。
《難病克服》! これでまだまだ戦えるぞ! @BoA
病魔克服だと思うのだが
「姫将軍獣甲淫辱調教」
“秘密侯爵”リオン=グンタ
あらゆる秘密を記した書物を所持しており、この世のすべての秘密を把握しているという。
リオン=グンタの所持する書物の中には、ありとあらゆる秘密が記されている。
世界を揺るがしかねない真実や、策謀。
知られたところで波風一つ立つ事もないであろう思いや、過去。
リオン=グンタは秘密を口外しない。
それはただ単に、彼女の原動力が大きな知的好奇心から来ているからである。
誰にも知られてはならない甘美な果実を租借し、自身だけがソレの味を知っている事実に陶酔する。
紳士淑女を装う人間、悪意で身を守る怪人……
彼らの仮面の下にある真実を知るという優越感、彼女はソレに昂ぶらされる。
全ての秘密、全ての優越感、彼女の中には全てが存在していた。
それはとても幸福で、残酷で、満たされた時間であった。
同時に退屈な時間でもあった、だがその退屈な時間は終わりを迎える。
そう、あの男に出遭ったことで。
柊蓮司、秘密侯爵すらも知りえない“秘密”を宿す男。
どんな形で、
どんな味で、
どんなに美しく、
どんなに醜悪な、
どんなどんなどんな、、、
柊蓮司の秘密。
考え、思索し、予想、空想、妄想を続けながらリオン=グンタは自身を昂ぶらせる。
果たしてどのような秘密をあの男は内包しているのか、
その内容に思いを寄せる姿は少女のように可憐に、
その秘密を知ったときの、あの男への優越感を妄想する姿は娼婦のように淫猥に、
リオン=グンタの誰にも知られてはならない秘密の表情が常闇の中で繰り返し現れる。
精神的な昂ぶりを、身体的な昂ぶりで誤魔化し、一時的な充実感を得たとき
彼女の中に湧き上がるのは果てしない嫉妬心。
自身すらも知りえない秘密、柊蓮司への優越感を既に握っている女。
赤羽くれは。
あの女への嫉妬心に、リオン=グンタの胸は締め付けられる。
知りたいと願い、自身だけのものにしたいと渇望することで、リオン=グンタは嫉妬心に身を締め付けられる苦悩から逃避する。
柊蓮司の秘密を妄想し、昂ぶる事だけが今の彼女を、苦悩から解き放つたった一つの手段だった。
今夜もまた、闇の中に秘密侯爵の昂ぶりの声が響き続ける。
とか、こんな妄想ネタが頭から離れない今日この頃。
誰かえちぃ小説にしてください(爆)
ま た 木冬 か
どうせウェブラジオで植田のエロ演技から妄想したんだろうが、いい加減柊いらんよなー。
柊はくれはを幸せにしていればいんだよー
そろそろ身を固めろよー
でもなんだかんだで柊の最後に居る場所って
いつもくれはの隣じゃないか?
OPとかEDを見るに
アンゼの前だろ
>>942 膜を再生してしまうというオチだったりな。w
そろそろ柊を主人公にしたエロゲでも同人で作って二度と出さないようにしてくれ。
こう、ここを見てると柊アンチがとても多いように見えるが実際は2,3人の複数書き込みなんだろうな
実際ロードスのパーンみたいなもんで全然気にならんし
NWリプキャラ使ってエロ書こうと思うと柊が使いやすいってのはあると思う。
グィードは数字版行きだし、柊とグィード以外の男は相手がほぼ確定してるからその相手以外とは絡ませづらいし。
柊と言えば合わせ鏡オマケ四コマの「そろそろ理解しろー」が妙に好きだ。
>>940 まあ現実じゃ柊はアンゼにこき使われてくれはの隣にいることは少ないけどな。
先月のドラマでにゃふぅにも「相手はアンゼロットか?」と柊が一緒にいる相手=アンゼと思われてて、
くれはの名前は一度も出なかったことには泣いた。
>>941 いや下だろ、アンゼの。
>>946 それに加えてベルとかアンゼとか色々なキャラと縁があるしなー>柊
あとフットワークの軽さも異常、異世界まで行くし。
ラストの4コマの貧乳同盟も良かったけどなw
>>949 でも、絵師曰くくれははA寄りのBらしいからもしかしたら
完全無欠のAと推測されるベル&アンゼからいじめられそうだ。
強く生きろくれはー。
ベルって黒味噌のときかなりでかくなかったか?
それはネコミミ補正。
子育てする必要があったから大きくした説があったなw
その気になれば幾らでも可変なベル&アンゼと比べたら逆にくれはは希望がない。
しかし、合わせ鏡をみると、くれはがヒロインだといわれてもピンと来ない。
情報収集のシーンも母親の説明が始まると、それ以降でてこないし。出てたら出てたで、話の軸がずれるが。
後半の四コマで何とか印象に残るような感じだったなー。
やはり、くれはと柊がくっつくとしたら、空砦(卒業前)で決着つけるか、NW2とかで世界観とルールを更新した時に結婚したことになっているぐらいしかないような気がする。
柊サーガの最終章でくっつく、と考えるとまだくっつかないのも頷ける……
のかなぁ? つーかいつまで続くんだ柊サーガ。
個人的には終わってほしくはないが、そろそろ区切りがほしいのも確か。
合わせ神子が区切りじゃないの?
これからはたまに顔見せする程度で、あまり前面に押し立てないほうがスッキリしていいかな。
ドリームマンやグイードみたいな立場で。
つ 神様退治用のアイテム
アンゼと柊の話が進んだのは声優が揃え易いからとゆー説も…
でも、どちらかが(笑)卒業したらアンゼロットとベルの天下じゃない?
現実世界でもそうだが、生活環境が異なるだけで幼馴染なんて接点激減するし。
そろそろ次スレの季節か。
>>950 既にクリスマスに柊をアンゼに取られて一人さびしく過ごすことになったりとか虐められてる。
つかくれは視点だとアンゼ(世界の守護者)が柊に恋愛感情を持つなんて夢にも思ってないっぽい。
だからこそあっさり拉致される柊を見送ったりしてると思う。
何だろう、急にくれはが不憫になってきたorz