((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 5

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60248:2007/09/16(日) 21:40:52 ID:WQArvH+A
 自分でも指を入れたことのない後ろの穴に、ローションにまみれたタコの足がヌプヌプと入り込んで
くる。足についた複数の吸盤が穴や内壁で擦れていく度に穴がヒクつき、今まで感じたことのない
感覚が全身を駆け巡る。
「ひぅっ……あ、は……も、やめ、そこは、ダメッ……あんっっ!」
乳首をキュッと摘まれる。痛みとも快感ともつかない鋭い刺激が走り、お尻の穴がタコの足をキュッ
と締め付ける。さらにムツキンは私の反応を確かめるようにキュッキュッと指で摘みながら先端を
カリカリとしてきたり、焦らすようにクルクルとなぞったりを繰り返す。
「ん〜〜強めにした方が反応いいな。性格エスとか言う割に随分マゾっ気のある身体だねぇ」
強めのほうが気持ちいいのは本当だ。弱いと、快感よりもくすぐったさを感じてしまう。だからと
いって、マゾっ気があるなど認めるつもりはない。それに、また一方的だし。
「んんっ、んふっ、くぅ、ん……あ、アタシにも責めさせろぉ……卑怯者ぉ」
「いや俺も責める方が好きだし……あ、ご奉仕させてくださいご主人様って言ったらしてもいいよ」
いいよじゃねーよ。そういうのは薫流が言う台詞なんだよ。
「んく、い、言うわけな……ひゃあぁうぅっ!?」
初めての感覚に言葉が途切れる。乳首をイジっていたムツキンの手はいつの間にか私のブルマーを
引っ張り上げ、そこからお尻の穴の周りに指先を這わせ、2本の指でコチョコチョとくすぐるように
刺激を与えてくる。
「お、これ気持ちいいみたいだな。すごいぞお前のココ、ヒクヒクしてタコの足締め付けて……」
「い、いちいち言うなぁ……ムツキンの変態、別に気持ちいいなんて思ってないから……!」
言葉とは裏腹に1度イかされた身体は快感を覚え、通常ならくすぐったいと感じる刺激も性感へと
変換されていく。アナルへの責めは、渚が想像していた以上の快感をもたらしていた。
「ひゃはあぁうっ!? やっ、はぅ、うご、動いて……あっ、それ無理だってぇ!!」
ムツキンが指示をすると挿し込まれていただけのタコ足が中でウネウネと蠢きだした。人間には
不可能な動きでユルユルの中を刺激し、それと同時に菊の周りを撫でていたムツキンの指がアソコの
中に入り、先ほどとは違い敏感な上のスポットではなく下の部分を掻き回してくる。
「やっ、あっ、あぁ……どっちもダメぇ……中で、動かしちゃ……!!」
「あ、なんかタコの足動いてる感じするなぁ。こっちも入れて吸い付かせたりしてみるか」
ムツキンが指を抜いた後、アソコにタコの足が1本入り込んでくる。ゴツゴツと付いている吸盤が
敏感な粘膜を引っ掻き、奥の奥を細長い先端がコチョコチョとくすぐってくる。
 前と後ろに挿入されたタコの足が前後運動を繰り返し、吸盤が敏感なアソコの天井をかき上げてくる。
「やあぁっ、あっ、あぁん、擦れて……あん、ホントに、マジでダメだってぇ……!!」
それだけでも絶頂を迎えられるほど強烈な快感なのに、ムツキンは責めを緩めない。
「よ〜しココの突起を吸盤で吸い付くんだ。最初は弱く、ゆっくり吸い上げてけ」
そう言って、タコの足を導くように私のクリトリスに親指を当てる。
「うそ、やだ、待って、待ってよ……そんなこと、されたら……」
未知の行為に期待よりも恐怖が先走る。吸盤の1つがクリトリスにかぶさると、キュウッと吸い上げてきた。
「んあぁぁぁっっ!! ダメッ! ダメ吸っちゃダメぇぇーーっ!!」
敏感な突起から休みなく与えられる快感。さらにムツキンの指がクリトリスの裏側を刺激するように
アソコの天井をかき上げてくると、何も考えられなくなるほどの快感が下半身を貫いていく。
「やめっ、あっ、くうぅぅっ……ムツキンのバカぁ! あっ、イク! イクぅぅ!!」
絶頂に腰がビクンビクンと跳ね上がる。しかし、ムツキンの指は止まったがタコ足の機械的な責めは
止まらなかった。
「んああぁぁっ! 止め、止めてよぉ……も、もうイッたからぁぁぁ!!」
イッた直後で敏感になり過ぎてる身体、特にアソコとクリトリスへの責めはツライほど感じてしまう。
「んひゃあぁ!? あっ、あん! イッた、イッたから少し休ませてってばぁ!!」
快感をこらえ、悔しいが懇願する。このままじゃ本当に限界を迎えてしまう。
「おいおい、ギブアップするまでが勝負だろ?」
60348:2007/09/16(日) 21:44:07 ID:WQArvH+A
 俺はクリトリスだけでなく、中に入り込んでいる足にも吸い付くようタコに命じた。
「やあぁぁぁっっ!! いやいやいやぁぁぁっっ!! そんなとこ吸わないでぇぇぇっ!!」
敏感な突起ならともかくアソコの中を吸われるなんて初めてだろう。その前にタコ責め自体初めてか。
 中で吸いつかせた状態で、再びピストン運動をするよう命じる。吸い付いた状態でのピストンにより
敏感な粘膜が前後に引っ張られ、未知の感覚、快感を渚に送り込んでいく。
「やっ、あっ、あぁう……ひ、引っ張っちゃダメぇ……お尻、だめ、あう、んぅ……!!」
「ん〜〜普通に吸盤で擦ったほうが気持ち良さそうだな」
クリトリス以外は吸い付くのを止めさせ、普通のピストン運動に切り替える。
「あっ、あん、んっ、あっ、もっ、ムツキン……止め、あぅ、擦れてるの、やだぁ……!!」
前後の穴を2本の吸盤触手に擦られ、クリトリスを吸われる渚の全身がビクビクと痙攣を起こし始める。
絶頂が近いと見るや、俺はタコに動きを止めるよう指示する。刺激を突然止められた渚が「どうして」
という目で俺を見つめてくる。
「どした物欲しそうな目して。またイかせてほしかったのか?」
「んうぅぅ〜〜なわけないでしょ馬鹿ぁ……止めるならアタシの責める番にし……あぅぅ」
強気になったところで再びタコ足のピストン運動を開始させる。イきそうになって渚の身体がビクビク
と痙攣し始めると、ピタリとタコの動きを止める。その度に渚は腰や太ももを焦れったそうに揺らし
ながらも強がりを言う。そしてタコ責めを再開し、止めての焦らしを繰り返す。
「あう……うぅ……イかせる気、ないなら……アタシに責めさせなさいよぉ……」
「ま〜たそんなこと言っといて、早くイかせてって顔だな。オネダリする時はなんて言うんだ?」
そう言うと、渚はプイとそっぽを向く。やれやれ……仕方ないので、俺は絞り上げていたブルマーから
手を離し、両手を拘束していたタコも外すとベッドの反対側へ回り、渚の眼前へ肉棒を差し出してやる。
「ほれ、咥えるなりシゴくなり好きにやればいいぞ。ご主人様からのサービスだ」
渚は上から目線の言い草に悪態をつきながらも、渋々といった感じでベッドに上がり四つん這いの
格好で肉棒に口を近づけてくる。渚がベッドに上がったことで押し潰されていた巨乳がベッドから
離れてプルプルと揺れていた。
 俺は渚の胸に素早くタコを貼りつけ、乳首に吸盤を吸い付かせた。同時に、下半身を責めるタコにも
差し込んだ触手を中で動かすよう命じる。
「ひあぁぁんっっ!! ふあ、あっ、そこ、吸っ……また、ズルイってぇ……」
渚の頭がガクンと下がり、ベッドのシーツをギュッと握り締める。さらに残りの足も胸や首筋に這わせた。
「ひゃうっ! やっ、あん……そこ、そこダメだって……も、タコ、やだぁ……んひゃあぁぁ!?」
じゃあやめるか。そう言って俺は下半身を責めるタコの動きを止め、ズブズブと引き抜いてやる。
「ふあぁぁっ、あっ、はあぁ、ぬ、抜いちゃ、やっ……擦れる……あぁぅ!」
吸盤で敏感ん内壁を擦り上げながら、愛液とローションにまみれたタコの足がにゅるんと抜けた。
 最も感じる下半身への責めが突然なくなり、渚の腰が切なそうにクネクネと揺れ動く。
「ほら嫌なタコ抜いてやったぞ。けど何も入ってないと寂しいんじゃないか?」
ブルマーを細く絞って横にズラし、露出させたアソコの入口を肉棒の先端で何度もつついてやる。
「んくぅ……んっ、んふ……す、素直に、挿れたいって言ったらどうです、か……」
「いや俺は指でもタコでもいいんだけどさぁ、お前は挿れてほしいだろ? そうすりゃお前も俺のを
 責めれるし。その代わり、挿れてほしかったらちゃんとご主人様にはオネダリしないとな♪」
完全に主導権を握られた渚が、悔しそうに俺を見上げてくる。それでも、自分が俺の逸物を責める
にはそれしかないと考えたようだ。
「ううぅぅ〜〜……い、挿れて、ください……ご、ご主人、さま……」
俺から顔が見えないように下を向いて、渚がオネダリの言葉を口にする。よく聞こえなかったなんて
定番のイジワルをしつつ、俺にとってはここからが計画の肝だ。渚から少し離れて『タンマウォッチ』
で時間を止める。胸に吸い付かせているタコも外して『忘れ物送り届け機』でタコ2匹を処理したら
『海神ポセイドンセット』の王冠を片付け、『感覚送信アンテナ』を渚に付ける。そして電車の
時と同じように受信アンテナの方を1人で悶々としていただろう薫流に取り付ければ準備完了だ。
「遠慮なく感じろよ〜〜薫流のタメにな。あ、ゴムしてるから避妊は心配なく」
60448:2007/09/16(日) 21:45:43 ID:WQArvH+A
 カーテン1枚で区切られたすぐ隣で、睦樹さんと渚のやりとりを聞かされている薫流は恥ずかしくて
仕方なかった。いつ人が来るか分からないのに、あの2人は学校でなんて事をしてるんだろう。
 同時に、渚がされている事を自分がされたら……と考えてしまう。渚がされている事を自分が
睦樹さんにされていると置き換えて想像すると、想像なのに大事な所がウズウズしてきてしまう。
 ブラジャーを着けていない胸の突起がブラウスに擦れるだけで、胸の先端からジンジン疼きだし、
膝をモジモジとすり合わせても切ない疼きは増すばかりだった。
(……ちょっとだけなら、触ってもいいよね……)
布団の中でモゾモゾとスカートの中へ右手を滑り込ませる。睦樹さんや渚らの触り方を真似るように、
そっと大事な所の割れ目に指を這わせ……
「ふあぁぅっっ!?」
不意に、大事な所へ異物を挿入される感覚。自分の指があるのだから、何かが入ってくるはずはない。
なのに、熱く太い何かが挿入される。挿し込まれた熱いモノがゆっくりと引き抜かれていくと、甘い快感と
同時に大事な所の奥が切ない喪失感に襲われ、背筋がゾクゾクとする。次の瞬間、再び奥まで貫かれ
電流のように快感が全身を駆け巡る。同時に、背中を反らせる感覚。
 私は背中を反らせてなどいないが、確かに反らした感覚がある。電車の時と同じだった。
「んっ、んぅ、くっ、ふぅ……!!」
窮屈な中を馴染ませるように、ゆっくりと熱く硬いモノが抜き差しされる。それに合わせて聞こえて
くる、押し殺すような渚の声、いやらしい音。じゃあ、入ってるのは、もしかして……
 快感を堪え、じっと聞き耳を立てている内に、ふと渚の声の変化に気づいた。音色が変わったのだ。
苦しそうに押し殺していた喘ぎ声が、快感を喜ぶような声になったと私は思った。
 熱く硬いモノが奥まで届いてくる満たされるような充足感、引き抜かれていく時の切ない焦燥感、
敏感な内壁を引っかかれることで生じるトロけそうな快感に身も心も支配されていくのが分かる。
 大事な所が熱いモノを締め付け、快感を甘受している。その快感の感覚が強すぎて、まるで自分が
睦樹さんにされているような錯覚にさえ陥る。キュッと目を閉じて、その状況を想像してしまう。
「んっ、あっ、あぁ……睦樹、さん……睦樹さぁん……」
「なぁに? 薫流ちゃん」
突然カーテンが開き、睦樹さんに声をかけられ驚きに身体が跳ね上がる。けど、そんな事はどうでもいい。
「あぁ、ぁんっ! や……あぁんっ! んあっ! はんっ! かお、るぅ……!」
私の寝ているベッドに渚は両肘をつき、その後ろから睦樹さんが腰を打ちつけている。その動きに
同調した、熱いモノが抜き差しされる感覚。やっぱり、睦樹さんのなんだ。渚の感覚なんだ。
 睦樹さんが腰を打ちつける度に、渚の胸が振り子のようにブルンブルンと打ち震えている。睦樹さん
が渚に覆いかぶさるように後ろから手を回し、揺れる胸を両手で鷲掴みにして身体を引き起こす。
「「あぁぁんっっ!!」」
渚が身体を起こしたことで抜き差しされる角度が変わり、敏感な天井部分が擦られる。甘美な快感の感覚
に私まで声をあげてしまい、渚の声とシンクロする。それを見た渚が、グッと身体を近づけてきた。
「薫流も、ぁん……感じてる? んふ……可愛い……あっ、んっ、んうぅ……!」
渚にキスをされ、舌を絡められる。舌を絡められているのに、自分から舌を絡めていく感覚がある。
2つの感覚に、自分はキスされているのか、キスしているのか分からなくなる。
「「きゃはぁぁぁぁんっっっ!!」」
大事な所の、敏感すぎる突起を睦樹さんに指先で撫で回された。でも、それだけじゃない。もう1つの
感覚、快感。渚も同じく敏感な突起を摘まれ、後ろから激しく腰を打ち付けられている。
 さらに渚の手が私のブラウスのボタンを外し、両手を滑り込ませて胸を揉み、胸の先端を指先で
苛めてくる。渚に責められているのに、私の手には自分の胸を責める感覚。敏感すぎる突起を睦樹さん
に責められ、さらに渚の感じる快感まで入り混じり、感じ過ぎて私は何も考えられなくなっていた。
(だめぇ、死んじゃうっ! 感じ過ぎて死んじゃうよぉっっっ……!!)
睦樹さんと渚、2人がかりの責めだけでもツライのに、渚の快感分まで追加というのは、不慣れな私に
とってその快感はあまりに強烈すぎた。
「「んあああぁぁぁぁっっっ!!!」」
渚がイったのを追うように、私の身体も絶頂を迎えた。
60548:2007/09/16(日) 21:49:59 ID:WQArvH+A
 自分の隣にいる薫流にキスをする。舌を絡めてやると、薫流もすっかりトロけてしまっているのか
抵抗なく舌を絡めてくる。そして、自分も快感にトロけてしまっていると渚は自覚していた。
 アタシにとっては久々の挿入。たまらない挿入感に背筋がゾクゾクとして、膣内の敏感な壁を大きな
カサで引っ掻かれると、今まで感じた経験のない充足感と同時に快感が込み上げてくる。
 挿れてすぐに激しく突かれたら、痛みで気持ちが冷めたかもしれない。けどムツキンは慣らすように
スローなピストンを続けた。たぶんサイズの都合で、最初は慣らすのが当たり前なんだろう。おかげで、
こっちは気分が冷めることなく焦らされ続けた。余裕があるうちに何度も締め付けたりとしたが、
その度に敏感な粘膜と熱く硬いモノが強く擦れ合い、強烈な快感としてアタシに返ってくる。
「「あっ、やっ、はん、あん、んっ、んぅぅ……」」
隣で快感の喘ぎを漏らし、身悶える薫流。挿入されているのはアタシなのに、まるで薫流もムツキンに
されてるみたいに声をあげている。それが可愛すぎて、勝負なんて忘れてつい手を出してしまう。
 ブラウスのボタンを外し、大きくはだけさせると、ノーブラなので形の良い胸がすぐにこぼれ出てくる。
首もとに残ったリボンが首輪みたいで可愛い。そのプルプルと揺れる胸の先端へ舌を這わせると、それに
合わせるようにムツキンが再び薫流のアソコに手を伸ばし、アタシのクリトリスも指で撫で回してくる。
「んあぁんっ! それっ……いいっ……! そこ、すごい……もっと強くぅ……!」
ムツキンはさらに激しく腰を打ち付けて、クリちゃんをイジめてくる。たまらずムツキンの
モノを締め付けてしまうが、トロけきったアソコを激しく擦られてさらに感じてしまう。
(あぁっ……すごい、大き、過ぎ……すごい擦れてる……やっぱり、感じちゃう……)
もう自分から責めることなんて忘れていた。自分がもっと気持ちよくなるために、腰をくねらせ快感を
甘受し、薫流を責めることで責める快感と責められる快感、相反する2つの快楽を満足させる。
 すっかり薫流と2人でトロけていると、急にムツキンはアタシの身体をぐるりとひっくり返して
薫流のすぐ隣で仰向けに寝かせると、なんと膝裏から腕を入れM字開脚の格好にさせられた。しかも
すぐ隣にいる薫流の左足にも長い腕を通すと、右足は自分で上げてM字開脚をするよう薫流に言う。
「やっ……やぁぁぁっ……そんな、恥ずかしいです……」
そうだろう、アタシはムツキンにされてるけど、薫流は片足だけとはいえ自分で恥ずかしいポーズを
とらされるのだから。でも、そんな顔でそんなこと言ったら……
「できないんなら、もう薫流だけ気持ちよくしてやらないぞ?」
ほらイジワルされた。愛液の溢れたアソコの入口をゆっくりと焦らすように撫で回されている薫流は、
泣きそうな顔で焦れったそうに身体を震わせながらも、ゆっくりと右足をあげていく。可愛い。
「あぁんっっ!! んあぁっ! やぁんっ! 気持ちいい、気持ちいいよぉっ……!!」
焦らすようにゆっくり動かしていた腰を、器用に薫流のアソコをイジメながら激しく打ち付けてきた。
体操服を着たまま責められるアタシと、制服を着たまま責められる薫流。こうして同じポーズで並んで
責められると、なんだか3Pしてるみたいに思えてくる。実際そうかもしれないけど。
 敏感な天井スポットがカサで擦られ、クリちゃんも責められると、気持ちよすぎて勝負なんてどう
でもよくなってくる。そして急速に込み上げてくる絶頂感に、身体がビクビクと震え始める。
「奴隷になる気になったか〜〜? なる気がないなら、もうやめて薫流だけ気持ちよくしてやろっかな」
急にムツキンが腰の動きを止めてしまう。薫流を責める指は止めていないので、アタシの横で薫流は
快感に悶え続けているが、それがアタシの焦れったい疼きをさらに増幅させた。
「奴隷になるって言うまで、気持ちよくしてやらないからな」
そう言って、ゆっくりと中に挿れたモノを引き抜いていく。ズルイ。ズル過ぎる。アタシには全然責め
させてくれないのに、気持ちよくすらさせてくれない。込み上げてくる焦燥感、絶頂への疼き。
「うぅ……あぁうぅ〜〜なる、なるからっ! 奴隷にでも何でもなるからイかせてよぉっ!!」
「よく言えました。その言葉、忘れるなよ? じゃ、ご褒美だイッちまいな」
再び深く差し込まれるムツキンのモノ。待ち望んでいた挿入感、瞬く間に込み上げてくる快感と絶頂感。
加速していく腰の動きに、薫流と一緒に絶叫のような喘ぎ声をあげた。
60648:2007/09/16(日) 21:52:52 ID:WQArvH+A
 ぐったりと横になる2人のうち、俺は渚を隣のベッドに移す。時計を見ると結構な時間が経っている。
体操着と制服を同時に責めるというのについ興奮してしまい、ヤり過ぎた……。
 『ネムケスイトール』に溜めておいた眠気で渚をひとまず眠らせる。薫流もちゃんとベッドに寝か
せてやり、ベッドから死角になっている保健室の入口へ足を運ぶ。
「ふぅ……出そうなのに出せないってのはツライもんだな……もう落ち着いたけど」
入口に立ててある『キンシひょうしき』のうち「射精」と書かれた標識を専用のペンチで抜いた。
もう一方の標識では保健室を立入禁止にしている。
 2人のいる場所に戻り、薫流のベッドに上がる。あと10分ほどで授業が終わってしまうので、
カーテンを閉めて時計や周りの状況を見れないようにしたら、『タンマウォッチ』を使い時間を
止めた世界に薫流を連れ込む。
「大丈夫か? さっきの、そんなに気持ちよかった?」
そう訊くと薫流は、恥ずかしそうに小さく頷く。はだけた制服はそのままだ。胸や太ももに手を
這わせ、耳や首筋に舌を這わせると、何度もイッて敏感になった身体は実に良い反応をしてくれる。
一旦落ち着きを見せていた俺の逸物も、すぐに元気を漲らせてきた。
「2人は気持ちよかったみたいだけど、俺のはまだ、気持ちよくなってないんだよね……」
薫流の視線が、渚の愛液で濡れテラテラと光るゴム付きの逸物に向けられる。
「あ、あの……む、睦樹さんがよければ、私、その……お、お口で、また、しますけど……」
顔を真っ赤にしながら、目を閉じて恥ずかしそうに声を絞り出す。まだ恋人でも奴隷でもないのに
嬉しいことを言ってくれる……けど。
「ありがと……でも、薫流のココで気持ちよくなりたい」
先ほどの愛撫で愛液を滲ませる薫流の大事な入口に、俺は逸物の先端を押し当てた。

------------------------------------
ここで区切りです。削るの止めたらまた結構長くなったなぁ……
ようやく次で3話ラスト。ビリーやったら内腿が筋肉痛で歩きにくい。


>>558
……申し訳ない。

>>573
ありがとうございます。おぉ、救われましたか
それはよかった。いや使えたようで何よりですw

>>584-586
新人様GJです。笑いました。奴があの声で落ちていったのを想像するとw
‘触れたそばから体の水分を奪われるような’もナイスな表現です。
そしてこのスレでアンディ・フグの名を目にするとは(懐かしい
プロローグも新鮮で、これからどうエロに絡んでいくのか楽しみです。
607Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/09/16(日) 22:12:51 ID:pvq9F/C3
しばらく覘かない間に作品が…。

>>606
GJ!!いつもながらお見事な腕前です。
キンシ標識を出さないようにする為に使うとは…予想外です(古
次は本番ですよね?楽しみです〜♪
早速保管しておきます〜。

>>584-586
新しい職人さんGJ!!
独特の雰囲気でかなり笑わせていただきましたw
今後が楽しみです〜。こちらも保管しておきますね。。
608名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:13:33 ID:V+HqAmgT
>>599-606
GJ!GJ!GJ!!!
馬鹿の一つ覚えみたいなGJでスマソ。
渚のムチムチボディがやらしくて最高!
次はムツキン久々の中での大放射っすか?w
48さん、あんたサイコーだよっ!

つ【エアーサロン○ス】
609名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:14:30 ID:V+HqAmgT
>>607
おおっ、レス書いてる間に中の人がw
いつも乙です。
610Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/09/16(日) 22:43:01 ID:pvq9F/C3
>>609
いえいえ、作者さんたちの作品を見ることは怠惰な日々の
清涼剤になっていますんでこちらとしても助かっています。。

保管が完了しましたのでどうぞ〜。
61148:2007/09/17(月) 07:59:08 ID:yfMvhrJV
>>607
Wikiの中の人さんお褒めの言葉ありがとうございます。
禁止標識も予想外だったようでよかったです。
相変わらずのお早い保管も感謝です。お世話になります。

>>608
GJ連発ありがとうございます。
渚のムチムチ感が伝わったようで何よりです。
早書きのため簡単な描写にしたり省いたりってのが多いので(汗

筋肉痛の内腿にエアーサロン○スやると
関係ないとこまでヒリヒリしてきそうで(ぉ
612名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:47:55 ID:NSDx58wi
48さんの作品はやはりいいな。
ただ、一言言わせて貰うと、地の文が一人称と三人称のごっちゃになってるのが残念。
視点の変更も、一行空けたりしてないから、唐突に感じて、あれ?ってなる。
しかし、文句なくエロいので、次話も期待して待ってます。
613名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:01:31 ID:bfJe2L2T
age
614名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:56:55 ID:4Zyv4Nqt
>48氏
相変わらず何というGJ……!
やはり自分的には、今この板で一番抜けるSSですね。めっちゃ好きです。
しかしこんなところで引きなのか……。次が楽しみでしかたがありませんよ?
615名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 01:06:05 ID:6PqX6Y59
俺も一人称と三人称が気になったな
61648:2007/09/18(火) 07:41:25 ID:S0SKJM4Y
>>614
GJのお言葉ありがとうございます。また焦らすような
引きですいませんw 自分の作品を好きと言ってもらえるのは
とても嬉しいです。次も頑張ります。

>>612
>>615
ご意見どうもです。人称の気になる人はやはりいるんですね、
名前出しておかないと途中から見てる人分かり難いかな〜と
思ってたんですが、違和感あるみたいですし次からは一人称のみで
いってみたいと思います。
視点移動は1レス毎に変えてみたのですが、スレで見ると確かに
分かり難いかもしれません。Wiki意識してみたのですけども。

3-5が早く出来て3-6も余裕あるので、時間見つけてその辺りも
気をつけて仕上げてみたいと思います。
617名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:27:28 ID:B9yx9C0R
>>616
いえ、全編通して固定しろ、って意味じゃないんです。
視点を変えるのは別段おかしい事じゃありませんし。
自分が言いたかったのは、>>604のように、睦月の事を「睦月さん」と書いてあるから薫流視点なのか、と思いきや
薫流の事も「薫流」と書かれているので、薫流視点の一人称なのか
それとも三人称なのかごっちゃになる、と言いたかったんです。
重箱の隅を突くような指摘ですいません。
それでは、次話を楽しみにしています。頑張って下さい。
618名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:37:34 ID:MXzDbpoG
48氏GJです。
しかし薫流の前で平然と渚とヤっちゃうってことは今回の目的は別にらぶらぶ恋人作り
じゃなくて前みたいに鬼畜じゃなくヤれるらぶらぶなセックスフレンド作りなんですかね、
ああそれにしても羨ましい(笑)
619名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 15:15:40 ID:elXF2dFN
必要ないかもしれないけど捕手。

48さんとかへたれさんとかの投下無いかなぁ…。
投下がないと保管がはかど(ry
620名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 17:07:50 ID:DheCFVu8
最近へたれさんとかなげっぱなしさんの音沙汰ないから寂しいな、やっぱ忙しいんかねぇ
5スレは48さん皮切りに、4月なんて新人さん一気にきたな〜と思ったけどなかなか勢いが
続かんもんだね。新人さんらの続きも是非投下してもらいたいんだけど…
48さんはまた来月投下してくれるさきっと
621syok:2007/09/23(日) 01:43:22 ID:omODecBs
初投稿で叩かれまくったからな、自分
正直また書き始める度胸は無い・・・
48さん「ずっと俺のターン!」では厳しいでしょうが、ガンバってください
622名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 08:37:17 ID:aAmlmwtr
そうやって自己主張しちゃうから駄目なんだよ
叩かれたっても他と比べたら軽いもんだ
失敗から学んどかないと繰り返しちまうよ
623名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:49:45 ID:omODecBs
結局板違いとのレスから学んでここに投下してみました
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159452745/l50#tag288
色々熟慮して恐る恐る271あたりから書いてみました
ヒマな方は一度来てみて下さい・・・ってこれが駄目なのか
分かっててもやる俺って・・・(鬱
624Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/09/23(日) 15:35:19 ID:Q8ONOboq
>>621
GJ…なのですが、作品は保管するべきでしょうか?
一応スレッド外作品については作者の方の了承を…と思うので。
了承が得られれば保管させていただきます。
625名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:22:44 ID:q9/+vH/c
自分はどちらでも構いません
もし保管していただけるのなら是非お願いします
626名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:16:04 ID:mXPOQt0E
一日一保守 by昔の人
627ナナシ:2007/09/25(火) 22:12:19 ID:pPMX2A2o
age
628名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 06:57:07 ID:i2IHgzo3
彼はなんでこのスレに粘着してるの?
629名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 12:00:51 ID:Yh5Kb1Nm
>>628
必死な餓鬼が一人いるだけだろ。
スルーしてやれ。
630Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/09/30(日) 19:59:06 ID:hUCFhadb
保守。

とりあえず>>623の作品を保管しておきます。
批判があれば消しますので。
631名無しさん:2007/10/01(月) 23:00:34 ID:RrduAr6J
保管庫って何処にあるんですか?
632Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/10/01(月) 23:30:57 ID:owFsdJWo
釣りだとはなんとなく分かりつつも釣られてみます。

保管庫アドレス
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/?page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
633名無しさん:2007/10/02(火) 10:05:31 ID:Wb44Bq2f
釣りじゃないですよ…
634名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 13:03:38 ID:QXGnaNY9
wiki見て飛んできました

作者さん達の発想力に脱帽www


これからもがんがってくだしあ
635名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 13:36:00 ID:cYY/R/ok
636名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:05:11 ID:xzJo1ISy
age
637名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 14:53:13 ID:BfWIgFNw
                        ,  __ 、   __
                       il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
                      , -‐゙      ´  "ニ、
                 , '/            ヽ_`,
                i、、_!             ン´
                ヽ、゙     ,  , 、 、  、 ヽ
                    ,', - /, '  i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
               、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, ,  ミー
                 _ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´     職人さんマダー?
                      '´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
               ,  -‐ ´/i,iヽ  __   ,イlヽ、` ‐- 、
               ,<´      /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ    `ヽ,、
              /  ヽ     /l   ヽ "`´   /   l、ヽ     /  ヽ、
            /   ヽ   /l   ヽ     /   l 、    /    l
         | , '    ヽ  / l /|\ヾ  '/ィ'`iヽ、 l 、,  /    、 l
           /   、  ヽ l` '、´  | i i`V´i l  | _ >' i / ,  i   ヽ
        |,     l   l l   > |  l l ゚//   | \   ヽl l l     ヽ
        /     、ヽ l,l/ , '´    |  l´゙"7   |  \  ヽl l       ヽ
       /  ー- ヽヽ、l/  \   |  ├┤  |     /  ヽ l,__‐--   `、
        /        `〈    \  |   l l   |   /    〉´        ヽ
     〈           \   ヽ  |  l  l  |   /     /           l
        i..、            \  `、 | l  .l |  /   /           /|
      | \            \  l | l  l |  l  /         /::::::|
        |:::::::\         `ゝ、| l   l | l∠         /::::::::|
       |:::::::::::::`ヽ、        /´ ,ゝ l   l |<´ ヽ        /::::::::::::::|
         |:::::::::::::::::::::::\   /   /  ヾ   l/ `ヽ、 \   /::::::::::::::::::::l
        |:::::::::::::::::::::::::::\/、 /ヽ    ヽ /    r'、ヽ/、/:::::::::::::::::::::::/
           l::::::::::::::::::::::::::::::::::`i::::::l     Y    l:::::`l:::::::::::::::::::::::::::::::::/
          〉、::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::i   i i    イ:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::/
         〈 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l:::r゙  、 、 〉 i .レ::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ
          ∧  〉::::::::::::::::::::::::::::::l〈,ィil / /i !__!‐'::::/:::::::::::::::::::::::::::::∧ /l
       /   V∧::::::::::::::::::::::::::::::l::::゙-'ー'i-'i:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::| ´ l、
    , -‐/   / |::::::::::::::::::::::::::::::,ゝ:::::::::i:_:i:::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::|l    l ヽ、
    /   /    /   |:::::::::::::::::::::/ l-‐´ ̄  ̄`‐-l- 、:::::::::::::::::::::::::| l   ヽ \
  / /     /  ` ー-- イ    l     i    ,'   `i 、_::::::::::/ ヽ   `   \
/´       /        /'     l   _l l    l     ヽ  ̄´   ヽ       ヽ
`ヽ、 _   /--――‐フ< `ヽ、   )、 ̄   ̄`l    , -‐ヽ、___ _ヽ       ヽ
       ̄      , '´   `ヽ ヽ, ィ'-'l      l`ー-、/ , '´ ̄ヽ     `ー――‐'  ̄
             i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´       ヽ _、`´、   , ,',i
           `ー ニニ-‐'´               ヽ 、`二ニ-'
638名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 05:01:38 ID:k6qqH6VD
ふとしたことから、四次元ポケットを手に入れた俺
未来では貧乏な家のお手伝いロボの持ってる道具程度なのかもしれないが、この時代では神にも等しい力を手に入れたようなものだ

といっても小心者の俺にでかいことができるわけもなく、ちょっとエロいことをして毎日を楽しく過ごしている

入れ替えロープでまじめそうな女の子と身体を入れ替え、女神スレで顔出してマンコうpしたり、安価にしたがっておしっこしたりでスレを伸ばして遊んだり
流行ウイルスで、ノーパンとマンコピアスを流行らせて、女子高に石ころ帽をかぶって行き、どんなピアスつけているか見たり、会話を聞いたり
手じゅつ用手ぶくろを使えば、身体のパーツの付け替えができる
時間をとめて、俺をいじめていた不良のやりチンを取って、勃起しても5センチくらいとかの、かわいそうな人たちのものと交換してやる
機械化機で、むかつく女を便器にしたり、掃除機にしたりも良い感じだ、あれは妙に意識が残ってるところが味噌だ

ダルマ落としハンマーも良い、腰の部分だけ取り不安な本人を遠目に見ながら、それをオナホール代わりに使ったり


まったくドラえもんの道具はいたずらにはもってこいだ
639名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08:25:04 ID:S/8LZVxu
おわりかよ?
640名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 16:54:09 ID:qp8P75wk
シチュ系だね、GJ
641名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 22:28:31 ID:V8MvaYf5
そろそろ48氏が降臨される頃かな〜?
642名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 11:07:30 ID:HFpfa/oN
ほしゅ
643名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 14:52:19 ID:8KL+a129
                        ,  __ 、   __
                       il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
                      , -‐゙      ´  "ニ、
                 , '/            ヽ_`,
                i、、_!             ン´
                ヽ、゙     ,  , 、 、  、 ヽ
                    ,', - /, '  i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
               、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, ,  ミー
                 _ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´     職人さんマダー?
                      '´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
               ,  -‐ ´/i,iヽ  __   ,イlヽ、` ‐- 、
               ,<´      /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ    `ヽ,、
              /  ヽ     /l   ヽ "`´   /   l、ヽ     /  ヽ、
            /   ヽ   /l   ヽ     /   l 、    /    l
         | , '    ヽ  / l /|\ヾ  '/ィ'`iヽ、 l 、,  /    、 l
           /   、  ヽ l` '、´  | i i`V´i l  | _ >' i / ,  i   ヽ
        |,     l   l l   > |  l l ゚//   | \   ヽl l l     ヽ
        /     、ヽ l,l/ , '´    |  l´゙"7   |  \  ヽl l       ヽ
       /  ー- ヽヽ、l/  \   |  ├┤  |     /  ヽ l,__‐--   `、
        /        `〈    \  |   l l   |   /    〉´        ヽ
     〈           \   ヽ  |  l  l  |   /     /           l
        i..、            \  `、 | l  .l |  /   /           /|
      | \            \  l | l  l |  l  /         /::::::|
        |:::::::\         `ゝ、| l   l | l∠         /::::::::|
       |:::::::::::::`ヽ、        /´ ,ゝ l   l |<´ ヽ        /::::::::::::::|
         |:::::::::::::::::::::::\   /   /  ヾ   l/ `ヽ、 \   /::::::::::::::::::::l
        |:::::::::::::::::::::::::::\/、 /ヽ    ヽ /    r'、ヽ/、/:::::::::::::::::::::::/
           l::::::::::::::::::::::::::::::::::`i::::::l     Y    l:::::`l:::::::::::::::::::::::::::::::::/
          〉、::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::i   i i    イ:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::/
         〈 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l:::r゙  、 、 〉 i .レ::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ
          ∧  〉::::::::::::::::::::::::::::::l〈,ィil / /i !__!‐'::::/:::::::::::::::::::::::::::::∧ /l
       /   V∧::::::::::::::::::::::::::::::l::::゙-'ー'i-'i:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::| ´ l、
    , -‐/   / |::::::::::::::::::::::::::::::,ゝ:::::::::i:_:i:::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::|l    l ヽ、
    /   /    /   |:::::::::::::::::::::/ l-‐´ ̄  ̄`‐-l- 、:::::::::::::::::::::::::| l   ヽ \
  / /     /  ` ー-- イ    l     i    ,'   `i 、_::::::::::/ ヽ   `   \
/´       /        /'     l   _l l    l     ヽ  ̄´   ヽ       ヽ
`ヽ、 _   /--――‐フ< `ヽ、   )、 ̄   ̄`l    , -‐ヽ、___ _ヽ       ヽ
       ̄      , '´   `ヽ ヽ, ィ'-'l      l`ー-、/ , '´ ̄ヽ     `ー――‐'  ̄
             i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´       ヽ _、`´、   , ,',i
           `ー ニニ-‐'´               ヽ 、`二ニ-'
644名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:03:43 ID:KH+WEnD/
ほす
645名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:42:57 ID:6zKEs7Lv
保守
64648:2007/10/19(金) 00:09:25 ID:p5OGyQDf
今月も投下させていただきます。
-----------------------------
第3話-6

 2人以外の時間が止まっている中、すでにトロけ切っている薫流のアソコに硬くなった逸物の
先端を当てると、薫流のソコは俺のモノよりもさらに熱くなっていた。
 アソコの浅い所を先端で掻き混ぜる様に刺激してやると、愛液にまみれた薫流のソコはクチュ
クチュと音を立て、さらに熱く恥ずかしい蜜を溢れさせてくる。
「ふあぁっ……あっ、ん、ダメですよぉ……学校で、こんなこと……」
今更それはないだろうに。仕方がないので、俺は薫流のクリトリスを指で撫でる。何度となく
イかされ、すでにピンピンになっているソコを刺激すると面白いくらい反応を示してくれる。
 クリトリスだけを責め続けていると、全身をビクビクと震わせながらギュッと目を閉じていた
薫流が、フルフルと首を振りながら俺の手首を両手で掴んできた。
「ひゃうっ……やっ、あん、そこばっかり、ダメですっ……!」
「どうして?」
返答を待つ間も、俺の指はクリトリスだけを優しく撫で続ける。
「あっ、やっ、だ、だって……か、感じ、過ぎちゃうから……」
……たまらん。あれか、それは俺にイジメてほしくてわざと言ってるのか。
「感じ過ぎちゃうってことは、気持ちよすぎるってことかな?」
「あ、うぅ……そ、そういう意味じゃ……」
薫流の顔がみるみる赤くなり、恥ずかしそうに顔を背ける。
「はは、薫流はやっぱ可愛いなぁ」
「ぅぅ……も、もう知らないですっ……」
薫流が顔を背けてる側に俺も横になって、真っ直ぐに目を見て言ってやると今度は身体ごと背けて
俺から逃げる。
 スネちゃったかなぁ……俺は苦笑しつつ薫流の後姿を眺める。渚がブラウスのボタンを外した
ためブラウスが乱れ、隙間から色白のうなじが覗き見える。乱れたミニスカートからはスラリと
した太ももがむき出しになっており、もう少しでお尻が見えそうだ。
 なんかもう誘ってるとしか思えないその扇情的な光景に興奮した俺は、背後から密着して薫流の
長い黒髪をかき上げ、ブラウスの後ろ襟もズリ下げて大きく露出させたうなじや背中、耳などに
舌を這わせる。
「ひあぁっ!? ふあぁ、やぁ、そんな、舐めちゃ……あん、やだぁ……!」
快感に身体を震わせながらも、舌責めから逃れようと薫流は身体を捩ってくる。
 この時、俺の逸物は薫流の太ももにツンツンと当たっており、渚の愛液で濡れたコンドームに
包まれていることで滑りを得た逸物が偶然にも太ももの間にニュルンと挿し込まれた。
「きゃんっ!? あっ、やだっ、睦樹さん、ダメですよぉ……」
突然の太もも素股に驚いた薫流が、俺の逸物をキュッと太ももで挟み込んできた。
「うぉ……」
思いがけない刺激に俺は腰を打ち付けたい衝動に駆られるが、グッと堪えてとりあえず太ももを
撫でる。太ももを撫でているだけで敏感な薫流の身体はピクンピクンと反応を示し、その反応は
当然の如く太ももにも伝わり俺の逸物をキュッキュと挟み込んでくる。
 再び腰を打ち付けたい衝動に駆られるが、ここもグッと堪えて俺は薫流の耳元で囁いた。
「薫流は……俺のこと、嫌い?」
「そ、そんなことは……ない、ですけど……」
「電車の中でも訊いたけどさ、俺じゃダメ?」
後ろから密着しているから、薫流が言葉に詰まったのを感じ取れた。俺の言葉に、薫流はどうして
いいか分からない様子で、ただ身体をモジモジとさせている。
「……でも、渚と……してたじゃ、ないですか……」
やっと絞り出した様に、薫流がポツリと呟いた。

64748:2007/10/19(金) 00:11:42 ID:p5OGyQDf


 睦樹さんはイジワルだ。私が本気で拒絶できないの分かってて、エッチなことをしてくる。私が
どれだけ恥ずかしいか分かってて、わざと私に恥ずかしいことを言わせようとする。
 でも、ちゃんと助けてくれたり、守ってくれたり、本当にヒドイことや、痛いことはしない。
それが分かってるから、私も本気で拒絶しないし、嫌いになれない。だけど。
「もう、渚が奴隷なんですから……別に、私じゃなくたって……私なんかより……」
言ってから、胸が苦しくなる。
 渚と一緒に責められてた時、あんな渚を見るのは初めてだった。彼氏が出来たって、いっつも
自分から別れて1ヶ月も続かない渚が、自分からあんな事を言うなんて。
「ん……もしかして薫流、妬いてる? それとも……やっぱり、俺じゃ嫌?」
言われてドキッとする。やっぱり、妬いてるのかな……渚と一緒に責められてる時は、気持ちよすぎて
何にも考えられなかったけど、渚だけがされてる時とか、少しだけ……。
「俺は薫流がいい。薫流が一番好きだし、誰にも渡したくない」
「っ……でも、渚とだって……それに、私が妬いたりする理由……ないですよ」
私はウソツキだ。自分の気持ちくらい、もう分かってる。初めては睦樹さんがいいって、自分で
言ったのに。睦樹さんの言う通り、妬いてたのに。睦樹さんに好きって言われて、本当は凄く
嬉しいのに。
 なのに、突き放すようなことを言ってしまう。言う度に、胸が苦しくなる。本当に、このまま
睦樹さんが離れていっちゃうんじゃないかって。
 その一方で、私のことも渚みたいに、ただの奴隷としか見てないんじゃないかって不安で、
でも睦樹さんへの私の気持ちはどうにもならなくて……。
「そっか……妬く理由、ないか……」
そう言った睦樹さんの声はちょっぴり沈んだ感じで、スッと私の背中から睦樹さんが離れた。
 心臓を鷲掴みにされたみたいに、胸が痛んだ。考えるより先に振り返って、身体を起こそうと
している睦樹さんの左腕を掴んでいた。
「あ、あの……その、すいません……私、あ、うっ……ぅぅっ……」
何て言えばいいのかわからなかった。何も言えないまま、ポロポロと涙が零れ落ちてきた。
 そんな私の頭を睦樹さんはそっと抱き寄せて、髪を優しく撫でてくる。
「ごめんな、朝からイジワルして、さっきもツライ思いさせて……」
私はブルブルと首を横に振ることしか出来なかった。涙も嗚咽も止まらなくて、何も言えなかった。
 声をあげて泣くのだけは抑えようと睦樹さんの胸に顔を埋めて堪えてたけど、睦樹さんは私の
髪を撫でながら「泣きたかったら泣いてもいいんだよ」と言った。
 私は睦樹さんの胸に顔を埋めたまま、声をあげて思いっきり泣いた。
「ふぇ、ぇぅ、ひっく、ぅぅ……ほん、本当に、私で、いいんです、か……?」
「うん、俺は薫流と1つになりたい」
私が落ち着くまで、睦樹さんはずっと髪を撫でてくれていた。そして私の質問にも、すぐに答えて
くれた。
「でも、でも……渚のほうが、胸とか大きいですし……」
「俺は薫流のことが好きだから、胸とか関係ないよ」
「……だけど、私初めてだから、渚みたいに気持ちよくないかもしれませんよ……」
「大丈夫、まず俺が薫流を気持ちよくしてあげる。薫流が気持ちよかったら、俺も気持ちいいって
 ことだから。それに、俺が初めてってことは、薫流は俺とだけってことだよね?」
そう言って笑いながら、睦樹さんは私にキスしてきた。
 睦樹さんは、やっぱりイジワルだ。あんなにエッチなことして、イジワルもするのに、こういう
時は、すごく優しい。だから、嫌いになれない。
 いつの間にか私も睦樹さんも上体を起こしてて、私は睦樹さんの背中に両腕を回して、睦樹さんと
舌を絡め合っていた。胸の痛みがスーッと引いていく、満たされるような充足感。
「ふあ、ぁ……イジ、ワル……しないで、優しくしてくれますか……?」
「めちゃくちゃ優しくするよ。イジワルは……薫流がイジメてください、って顔しなければね」
64848:2007/10/19(金) 00:13:17 ID:p5OGyQDf

 睦樹さんの手がスカートの中に入って、私の大事な所を指先でちゅくちゅくと刺激する。指を
上下に動かされるだけで甘い快感が全身に染み渡り、恥ずかしい蜜を溢れさせてしまう。
「ホント薫流は感じやすいな〜〜ちょっと触るだけでまた溢れてきたぞ」
「やぁ……やだあぁぁぁ、イジワル、しないでって言ったのにぃ……」
「別にイジワルなんてしてないだろ? ちゃんと優しくしてあげてるじゃん」
感じやすい入り口の浅い部分を、くすぐるように細かく刺激してくる。激しくしないで、時折
キスしてくれたりと確かに優しくしてくれているのだが、それ以上はしてくれない。
「だって、だってぇ……そればっかり、ですし、イジワルなこと言ってるじゃないですかぁ……」
「ん〜〜素直な感想言ってるだけなんだけど……ごめんな、薫流はここが一番感じるんだよな」
恥ずかしい蜜でヌルヌルになっている、敏感すぎる突起を直接摘まれた。ソコを摘まれただけで、
甘く鋭い快感が全身を駆け巡っていく。
「あぅんっ! あっ、あぁ、そこやだ、そこばっかりやだぁぁぁ……」
「こんなに硬くして……ここ触るだけで全身ビクビクさせて、いやらしいなぁ」
睦樹さんの言う通り、敏感な突起をこね回されるだけでビクビクと身体が反応してしまう。だけど、
それだけでもイッちゃいそうなのに、私がイキそうになると睦樹さんはサッと指を離してしまう。
焦れったさに大事な所の奥がキュンキュンと疼くが、睦樹さんはしてくれない。
「してほしいこと言ってくれれば、してあげるよ。薫流に色々とオネダリしてほしいな♪」
「あぁ、あぁぅ……睦樹さんの、ウソツキ……イジワルばっかり、ヒドイです……」
「薫流がイジメてほしそうな顔してるからじゃん。それに、イジワルしてる時のほうが薫流は
 感じてくれてるし……今だって、こんなに濡らして、可愛い喘ぎ声だして……」
違うのに、私はイジワルされて感じちゃうような子じゃないのに……イジワルしてほしそうな顔
なんてしてないのに。イジワルな言葉じゃなくて、もっと優しく、さっきみたいに甘い言葉で
囁いてほしいのに……。
「すごいな薫流のココ、見てるだけなのに白い愛液とろとろ溢れさせて……感じてる証拠だぞ?」
「いやぁ……嘘、嘘です……そんな、あぁ……見ないでください……」
恥ずかしさのあまり両手で顔を隠し、イヤイヤと首を振る。
 なのに私の身体は、イジワルなことを言われるとゾクゾクとしてきちゃう。睦樹さんに大事な所を
見られてるだけで恥ずかしい蜜が溢れてきちゃう。イジワルされるの、嫌なはずなのに……。
「薫流にオネダリしてほしいなぁ、思いっきり可愛く甘えた声で♪」
そう言って、また睦樹さんはキスしてきた。同時に、睦樹さんは私の敏感な突起の周りをクルクルと
指でなぞる。直接触ってもらえない焦れったさが私の理性を溶かしていき、大事な所の奥が
どうしようもなく疼いてくる。
「んっ、ぁぁっ……イッ、イかせて、ください……ご主人さまぁ……!」
言ってから、やっぱり恥ずかしくて顔を隠してしまう。それに、ご主人様と呼んでよかったのか
少し不安になる。渚にそう言わせてたから、私もつい言ってしまったけど……。
「ホント可愛いなぁ……でも、ご主人様なんて呼ばなくていいよ。薫流は奴隷じゃなくて、その……
 恋人として薫流と、そういう関係でいたいし……」
また、泣きそうになる。嬉しい、恋人としてだなんて……あれ、でも今のって……。
「む、睦樹さん……今のは、えっと、その……こ、こく、ひゃあぁうっっ!」
「さ〜て薫流が可愛くオネダリしてくれたんだから気持ちよくしてあげないとな〜〜」
ズルイ。こういう時は誤魔化すなんて。
 でも、ずっと焦らされてた私の身体は、嬉しさもあってあっという間に限界を迎えてしまう。
「ふあぁぁっっ!! む、睦樹さん、あっ、あぁ、私、もう……イクッ! イキます!」
全身がビクンビクンと痙攣し、絶頂感のあまり呼吸が出来なくなる。甘くとろけそうな余韻が全身
に広がり、絶頂感が引いていくのと同時に、睦樹さんにキスをされる。
 ただ唇を重ねるだけのキスだけど、じんわりと幸福感に満たされていく。その一方で、イかされた
私の大事な所はまだヒクヒクしていて、快感の余韻がいつまでも消えなくて、私の身体は何かを
期待するように熱を帯びてくる。
 怖い。でも、気持ちを抑えられない。睦樹さんは、ハッキリと言ってくれたんだから。
「……睦樹さんと、1つに、なりたいです……して、ください……」

64948:2007/10/19(金) 00:16:28 ID:p5OGyQDf


 制服のブラウスとスカートを脱がせ、仰向けに寝る薫流の脚をゆっくりと開いていく。まだ外が
明るいため薫流は恥ずかしそうに目を瞑っているが、何の抵抗もなくM字開脚にすることができた。
 ローションをたっぷりとつけたコンドーム装着済みの逸物を、俺はゆっくりと薫流の花弁にあて
がう。逸物の先端で入口の浅い所をクチュクチュとしてやると、何度もイかされてトロけきった
アソコから白っぽい愛液がさらに溢れてくる。
「んあぁっ……あっ、やぁ……やだ、また……イジワルです……」
「そんなに欲しいのか? やらしいなぁ薫流は……我慢できなかったら言ってくれよ」
コクリと頷いた薫流の髪を撫でてやり、俺はゆっくりと腰を前へ押し出した。
「あっ……んっ……」
強く目を瞑り、ギュッと抱きついてくる薫流の身体を俺もしっかりと抱きしめる。
 薫流の体温を感じながら、ゆっくりと、時間をかけて逸物を深く押し進めていく。徐々に中が
キツくなってくると薫流の身体も強張っていき、俺の背中に回している手も、掴んでるシャツが
破れるんじゃないかというくらい強く引っ張ってくる。
「薫流、息止めないで、ゆっくり深呼吸してごらん。息吐いてると少し楽になるから」
俺に言われた通りに、薫流は目を瞑ったまま深呼吸をする。俺はというと、薫流が息を吐いて
力が抜けるのに合わせて、ゆっくりと腰を前に進めていく……そして。
「全部、入ったぞ……痛いか、薫流?」
いくら『感覚送信アンテナ』を使って感覚的に渚の挿入感と膣内への快感を与えたといっても、
薫流の膣内は相当キツく、俺の逸物を痛いくらい締めつけている。
「んっ、う……少し……でも、平気です……」
「おいおい……涙声じゃんか、無理してるんじゃないか?」
薫流が力を抜いた時を狙い、たっぷりと分泌していた愛液とローションの滑りのおかげで挿入こそ
予想以上に上手く済ませることが出来たが、やはり初めてでは痛みがあるだろうしアンテナで与えた
快感も1回やそこらでは、まだ膣内で快感を得ることはできないだろう。
 しかし薫流は、俺の問いにフルフルと首を振る。
「違うんです……その、嬉しくて、それで……ごめんなさい、心配かけちゃって」
目尻に涙を浮かべながらも、ハニかんだ笑顔を薫流は見せてくる。
 言葉の見つからなかった俺は、薫流を強く抱きしめてキスをした。舌を絡めてやると、珍しく
薫流の方からも舌を動かしてきてくれた。
 長いディープキスを終え、今度は薫流の首筋や耳に舌を這わせると同時に胸や乳首への愛撫を
開始する。敏感な薫流の身体はビクンピクンと愛撫に反応し、身体を震わせ腰をクネらせる度に
俺の逸物をキツク締めつけてくる。
「っ……相変わらず薫流は敏感だなぁ……痛かったらちゃんと言うんだぞ」
腰の辺りをさすってやると、薫流はコクリと頷いた。
 腰を撫でていた手を動かし、その指でクリトリスを摘む。それだけで薫流の腰がビクンと跳ね
上がり、アソコの入口が俺の逸物をキュッと締め付けてくる。
「ふああぁぁぁっっっ!! やぁぁっ、壊れちゃ、あぁ、ダメですぅぅぅっ!!」
俺が愛液でヌルヌルになっている薫流のクリトリスを指先で揉み擦ると、薫流は全身をビクビクと
震えさせて身悶える。それと同時に、クリトリスからの快感に震える薫流の膣内がピストンもして
いない俺の逸物をキュウキュウと締めつけ、少しずつだがシゴくような動きをみせてくる。
「うぉっ……! 薫流っ……薫流の中、すげぇイイ……!」
「ふあぁっ、あっ、あぁ……わた、私も、気持ちいいですっ……!」
腰を動かしたい衝動に駆られるが、無理に動かして痛みを与えるわけにはいかない。
 そうこうしている内に、薫流の腰がピクピクと痙攣し始め、絶頂への予兆を見せ始める。
「あんっ、だめっ、だめぇぇ! 睦樹さん、また、あぁっ、やあぁぁぁっっ!!」
絶頂を迎えた薫流の腰がビクンビクンと痙攣し、俺の逸物をもの凄い勢いで締めつけてきた。
「……っ……はっ、ぁ……! はっ……はぁっ……んっ……!」
やがて仰け反っていた薫流の背中は糸が切れたようにベッドの上へ落ちる。その間も、薫流の膣は
俺の逸物をヤワヤワと締めつけていた。

65048:2007/10/19(金) 00:18:20 ID:p5OGyQDf


 睦樹さんの背中に両手を回し、荒い呼吸を整える。全身がトロけそうなほど熱を持ち、まだ腰や
太ももがピクンピクンと跳ねていて、絶頂の余韻が残っている。
 私の大事な所には睦樹さんの大きなモノが入っていて、イかされてヒクつく大事な所が睦樹さんの
モノをキュッキュと締めつけている。時折、脈打つように睦樹さんのがピクンと動く。
 最初は痛かったけど、我慢できないことはなかった。今も窮屈感はあるけど、それ以上に睦樹さんと
1つになれているという密着感、満たされるような幸福感が私を包んでいる。
「薫流のココ、凄い良かったよ。挿れてるだけでシゴいてきて、薫流の身体は本当にやらしいな」
またイジワル言う……でも、褒めてもらえた、嬉しい。私の大事な所が、キュンと疼く。
「それと、薫流はイッちゃったけど俺はまだだからさぁ……抜くけど、痛かったら言えよ」
「え、えっ……? やだ、抜いちゃヤですっ、まだ抜かないでください!」
身体を起こそうとした睦樹さんに、私はギュッと抱きついて身体を密着させる。
「大丈夫ですから、お願いします……最後まで、してください……!」
我が儘を言っていると思う。睦樹さんは色々と私を気遣ってくれているのだと思う。だけど、私は
もっと睦樹さんに気持ちよくなってほしい。渚にしてたみたいに、私にもたくさんしてほしい。
「……たまには薫流の我が儘聞くのもいいかな。でも、無理な我慢とかはするなよ?」
そう言って睦樹さんは緩めていた自分のネクタイを解き、それで私に目隠しをしてきた。
「あ、あの、睦樹さん。なんで……目隠しするんですか……?」
「薫流はMだからさ、こうするともっと感じて可愛い反応してくれると思うんだよね」
そんなことない、と言い切れる自信はない。確かに目隠しをされると、睦樹さんのシャツが肌に
触れる度、ピクッと身体が反応してしまう。不安なのか期待なのか、自分でもわからないくらい
ドキドキと胸が高鳴っている。
 すると、不意におへそに何かが当てられ、ガスの漏れるような音が聞こえてきた。
「睦樹、さん? あの、何やってるんですか……?」
「あ〜〜痛み止め。ま、気休め程度だから、痛かったらちゃんと言うんだぞ」
なんでおへそからなのかとか、疑問もあったけど有無を言わせない感じで睦樹さんが腰を引いた。
睦樹さんのモノが敏感な内側をかき上げ、あまりの快感に私は仰け反ったまま硬直してしまう。
「ぁ……はっ……やだ、抜かないでぇ……」
「大丈夫、抜かないよ。ちょっと滑りをよくするだけだから」
そう言って睦樹さんのがギリギリまで引き抜かれる。すると私の大事な所の奥はどうしようもなく
切ない感覚に襲われ、全身がゾクゾクと震えてくる。
 だけど、そんな感覚もあっという間に吹き飛ばされた。ヌルヌルした液体が敏感な突起や入口の
周りに塗りたくられる。それだけでも耐え難い快感だったのに、同じくヌルヌルになった睦樹さん
のモノが再び挿し込まれてきた。
「ふあぁぁぁぁっっっ!!」
痛みなんて微塵も無い、想像以上の快感が電流のように全身を駆け巡った。まずは慣らすように、
睦樹さんのがゆっくりと抜き差しされる。敏感になり過ぎてる私にとって、それは耐え難い、だけど
激し過ぎない快感を生み、睦樹さんの動きに合わせて快感の喘ぎを漏らしてしまう。
「やっぱ薫流の中は凄いな……それに目隠ししたら、さっきよりも反応いいし、可愛いよ」
「ふあ、あぁん、そんな、あっ、そんなことない、です……」
恥ずかしくて、目隠しされている顔を両手で覆う。目隠しされるだけで、こんなに感じるように
なってしまうなんて知らなかった。
 痛み止めが効いているのか、少し窮屈な感じがする以外は少しも痛くない。それどころか、次第に
幸せな気分になってくる。
(あぁ……幸せ……)
睦樹さんと1つになれている。幸せすぎて、逆に涙が滲んできた。目隠しされててよかった。
「あん、あっ、あぁ……睦樹、さん、好きです……私、幸せです……!」
睦樹さんの背中に回している両腕に力を込め、しっかりとしがみ付いてうわ言の様に呟く。すると、
睦樹さんもギュッと抱きしめてくれて、じんわりと幸福感が染み渡ってくる。
「睦樹さん、私で、気持ちよくなってください……私は、睦樹さんだけのモノですから……」

65148


 俺の逸物を締めつけるキツさは相変わらずだが、ピストン開始前に使った『ヘソリンスタンド』
の効果は抜群らしく薫流に痛みはまるで無いようだ。
 本当はあまり使いたくなかったのだが……せっかく薫流が求めてくれたのだ。それに、先ほどの
独占欲を刺激するような薫流の台詞が、ウネウネと俺の逸物をシゴいてくる薫流の膣内が、ヘソリン
ガスによって痛みは感じないしその後の処置も秘密道具で問題ないという気持ちが、俺の理性を
少しずつ崩していた。
「……薫流、体勢ちょっと変えるぞ」
そう言って俺は、返事も待たずに薫流の身体を反転させ四つん這いにし、バックスタイルでゆっくりと
ピストン運動を開始する。
「ふあぁっ、あぁんっ、んぅ、後ろから、なんて、あん、恥ずかしいです……!」
薫流の言葉が「苛めてください」と言ってる様にしか聞こえなくなってきた。それに薫流に目隠し
をしたままバックから突いているので、むりやり薫流を犯しているような気分にもなってきて妙に
興奮する。
 気づくと俺のピストン運動はかなり速いペースになっており、薫流の喘ぎ声も休み無く聞こえて
くる。ちょっとイジワルがしたくなったので、俺は薫流の背中に舌を這わせてみた。
「ひゃあぁんっ! あっあっやんっ、舐めちゃダメぇぇぇ」
ビクッと薫流の身体が震えると同時に、俺の逸物をキュウッと心地良く締めつけてきた。これは良い。
 次にバックで突きながら薫流のお腹を擦ったり揉んだりしてみる。
「ひゃわあぁぁっ!? だっ……やん、あぁ……ダメぇお腹もダメですぅぅ」
「うぉ……! すげぇ、薫流の中……めちゃくちゃいやらしく動いてるぞ……」
敏感な子だとは思っていたが……こっちのほうも名器そのものだ。まるで別の生き物のように薫流の
膣内はウネり、俺の逸物を攻め立ててくる。
 受け身な薫流とは正反対の、その攻撃的な膣の動きに興奮した俺は後ろから覆いかぶさるように
して薫流に抱きつき、両手を前に回して柔らかな美乳を揉み、乳首を弾く。
「あぁ、やあぁぁ……ダメぇぇぇ、こんな、あぁ、恥ずかしすぎますよぉ……!」
薫流の身体がガクガクと震える。この状況で目隠しされてる薫流の心境を想像すると、これまた
興奮してさらに責めたくなってきた。
「目隠しして、後ろからされると薫流は興奮するんだな……ちょっとやらし過ぎるんじゃないか?」
「ちが、違います……私、そんな、あぁ……エッチな子じゃないです……」
「でも最初と全然感じ方が違うぞ? 気持ちいいんじゃないのか?」
そう訊くと、薫流は肯定も否定もしなくなる。では素直になるまで責めますか。
 俺は薫流の両手を持ち、身体を起こして後ろに引っ張る。薫流の身体を少し引っ張り起こされた
ことで挿入の角度が変わったのか、薫流の喘ぎ声が強くなる。
「こうすると拘束感があって、苛められるのが好きな子は感じるらしいよ。薫流はどうかな〜〜」
「やあっ、あん、あっ、イジワル、やだぁ……優しく、あぁん……っ!」
「っ……そんなこと言って、どんどんエッチな声が出てるぞ。もっと苛めて欲しそうな声がさ」
『ヘソリンスタンド』で痛みが無くなり、強張りもなくなった薫流のアソコはローションと愛液の
滑りもありスムーズに俺の逸物を受け入れ始めていた。ジュプジュプといやらしい水音が響き、
薫流を犯しているような感覚に俺の射精感も高まりだして腰のストロークを急激に速めていく。
「あっ、あっ、あん、やっ、ダメ、もっ……激し、過ぎ……壊れ、ちゃう……っ!」
そうは言っても、ここまできて緩くはできない。俺もスッキリしたい。
(そうか、薫流の方からオネダリしてもらえばいいのか)
そう考えた俺は早速実行。薫流の両手首を片手で掴み、空いた手で『変心うちわ』を取り出して
薫流を扇ぐ。目隠ししてるから見られる心配は無い。
「じゃあゆっくりするよ。激し過ぎるのは、ちょっとツラかったかな?」
「あっ、あぁ……やだ、もっと、激しくしてください……やめないでぇ……!」