アーマードコアでエロくて熱い妄想を膨ら(ry 2

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1名無しさん@ピンキー
よく来てくれた(´・ω・`)
残念だが、テンプレなど存在しない
騙して悪いが2スレ目なんでな
萌えてもらおう

【前スレ】アーマードコアでエロくて熱い妄想を膨らませるスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124517439/l50
2名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 19:16:22 ID:GGjrwqJj
>>1は乙する ミラージュはそう判断した
3名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 19:52:09 ID:YApvxNyF
俺は面倒が嫌いなんでな。
だがとりあえず、>>1乙とだけはいっておこう。
4名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 20:40:38 ID:zR9c0uOu
乙だ!
私が乙するべきなんだ!
5名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:29:47 ID:JGv6ed8i
1乙だ!お礼に穴あきチーズにしてやるよ!
6名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:16:29 ID:nQ92UioZ
この程度では>>1乙するに不十分か
7シュガーヘッド:2006/09/29(金) 23:18:23 ID:uIhxYwMF
>>1いいだろう
私が乙する・・・!!!
8名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:31:38 ID:u94Sng4C
>>1
乙してやる…乙してやるぞ!
9名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:08:08 ID:AMHM/6tM
スレ住人! ちゃんと>>1乙しろよぉ!
10名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:13:44 ID:c3G6jBJq
>>1ヴン!!ヤクダダズメ!!!




ウゾダヨ
11名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 01:31:28 ID:zdf/f/CN
こちらシューティングスター
>>1乙はまかせろ!!
12名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 01:50:24 ID:Z4emdwOv
>>1
そんなスレ立てで勝負する気か!?
乙なもんだ!
13リム話:2006/09/30(土) 02:02:37 ID:Oq7YnXAe
父が死んだ
レイヴンに殺された

信じられなかった
一流のレイヴンであった父が・・・殺された

俺はこれからどうすればいい?
父と子、二人きりで生きてきたのに・・・

・・・・・・『レイヴン』
父を殺した『レイヴン』・・・許せない
アイツだけは・・・絶対に!
殺してやる、見つけ出して必ず!
アイツに父と同じ苦しみを味わせてやる

仇は・・・必ずとる・・・

俺はレイヴンとなった
父の名と、AC・・・『バレットライフ』を継いで

だが・・・
半年前の特攻兵器群の襲来から奴の足取りは途絶えた
奴は死んだ・・・そんな噂が流れた。
サークシティの屋上に全壊したやつの機体があったらしい

死んだ?父の仇が?
俺はどうすれば?
仇すら討てないのか?

・・・

許せるか・・・許せるものか!
父の命を奪ったレイヴンを!
奴が死んだというのなら、全てだ
全てのレイヴンを殺してやる
レイヴンなど、この世に不要な存在なんだ
14リム話:2006/09/30(土) 02:04:19 ID:Oq7YnXAe
ついにその時は来た
アライアンスにバーテックスが宣戦布告したのだ
レイヴン同士の殺し合いだ

そこで俺は一人のレイヴンを利用することにした
ズベン・L・ゲヌビ
コイツを囮にレイヴンどもを誘き出し、殺す

一人目だ・・・あるレイヴンを嘘の依頼で誘き出した
まずズベンに相手をさせる。
こいつに苦戦するような奴ならば俺が出る必要も無い

『まんまと騙されてくれたな・・・』

自分が騙されていることも知らずに・・・
レイヴンとはまったくもって愚かな存在だ

相手は中々の腕らしくズベンでは歯が立たないようだ

『じょ、冗談じゃ・・・おい、早く加勢してくれ!』

知ったことではない
レイヴンなど、消えてしまえばいい

『ぐわぁぁ!・・・』

死んだか。役に立たない野郎だ・・・

ガレージの扉を開く

『随分と派手に暴れてくれたな』

先ずはこのレイヴンを殺す
そして全てを殺せば、俺の復讐もおわる・・・

『お前もここで終わらせてやる
 おれが倒してきた奴らと同じくな!!』
15名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 02:40:15 ID:AMHM/6tM
しかし、親父もレイヴンなんだから逆恨みするのはどうか。
なんて考える俺は青臭くないのかな

まあリムもレイヴンになってるんでフェアだとは思うが
16名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 02:52:32 ID:jh67/7HK
個人的にはあの親子は二人して強化人間なのが気になる。
…N系の世界って強化は大した技術じゃないんだっけか。
17名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 07:29:29 ID:mcgoHy70
>>1000
じょ、冗談じゃ…
18名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:51:54 ID:c3G6jBJq
リムもピンもホントは・・・・
19名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 11:21:56 ID:CM+w6rHO
ショタ
20名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 13:09:12 ID:1Cik+mUA
N系の世界で強化人間の説明無いから、俺はN系強化人間は単にゲームバランスの都合だと思ってる。
RPGで敵のボスが仲間になったらスゲェ弱体化してるとか、そのノリ。
21名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 13:56:38 ID:G2e15DrY
>>20
同意

だからSSとかで強化人間の話が出てくると俺は萎える
22名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 15:52:57 ID:c3G6jBJq
リム「>>19いいからさっさとチン○出せよ」
23名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 17:13:37 ID:G2e15DrY
そういや公式とか雑誌でサイドストーリーなるものが始まるようだね
萌えな展開wktk
24名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 17:30:54 ID:pwVgSasv
公式で萌えとかやられると萎える
フロムだからそんな馬鹿げた事はしないだろうが
25名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 17:58:00 ID:/fGN2Wr2
とりあえず なんでジナイーダがモリを狙ってるのかとか知りたいな
26名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 18:29:00 ID:ZZHn1PgP
予想

謎の特攻兵器によって企業の戦いは勝者なき終結を迎えた。
多くのレイヴンが犠牲となり、引退する数も増えたそんな中、一つの事件が起こった。

終結から三ヶ月後、アークに登録されているレイヴンの倉庫から全てのヘッド「だけ」がなくなったのだ。

これに対しアークは急遽各企業に支援を要請したが、三企業とも特攻兵器で在庫も工場も失っていた。
ヘッドがなければ依頼を受けられない――そんな中、ミラージュが支援を名乗り出た。
ミラージュは秘密裏で確保していた流通ラインの破綻で発生した大量のヘッドパーツ「CRIKET」をレイヴンに無償配布した。
CRIKETのみに絞った生産ラインの確保に成功し、二週間後には企業の中でもっとも早く各種パーツの流通生産ラインを復旧したのである。

その「二週間」は地獄だった。
二脚で右手にKRSWをつけていれば誰もが弱王に――

ごめんリムにケツ掘られてくる
27名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 20:40:31 ID:9kpwNdhp
>>20-21
LRのデモシーンでACがヌルヌル動いてるのは脳だか神経直繋ぎして
動作をトレースする強化人間の機能ゆえじゃなかったっけ?
うかつにチンコの位置直しとか出来ない。
28名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:04:44 ID:G2e15DrY
>>27
それが公式設定なら納得するけど
ちゃんとした説明はないような気がする
29名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:11:18 ID:pLE4qyUe
まぁ一つの妄想ってことでいいじゃない
30名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:23:20 ID:ZZ30y7rH
妄想もACの醍醐味だ
31名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:23:30 ID:cPDbdWgX
ヌルヌルってw今までのOPムービーだってそうだったじゃん?
隊長やジナはちょっとやり過ぎだが
32名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 22:07:46 ID:c3G6jBJq
話は変わるがローゼンタールっていい響き
33名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 23:50:29 ID:Nsz/RGy6
>>N系強化
エクストラガレージにも記載はなかったんかね。
3の淫天使も謎パーツのままだったな。

>>32
マイセンなんかと同じくドイツの陶磁器のブランド名にあるそうだ。
何となく優雅な響きだよな。
34名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 08:32:16 ID:2URqYr20
ドイツの陶磁器か・・・買ってみようかしらん
35名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 22:00:46 ID:z3o3nW/t
「う〜、援護援護」
今、援護を求めてグレネード撃ちまくってる僕は、アライアンス本部に所属するごく普通のレイヴン。
しいて違うところをあげるとすれば、管制室に興味があるってとこかナ。
名前はモリ・カドル。
そんなわけで、ペイロードシティに逃げ込んできたのだ。
ふと見ると、ベンチに若いデュアルフェイスが座っていた。
(ウホッ いいクレストAC)
そう思っていると、突然彼は僕の見ている目の前で、両肩のグレネードを外し始めたのだ!
「似ている・・・私に・・・・」
彼、ちょっとネタっぽいトップランカーで、ジノーヴィーと名乗った。
ロリ、ショタが大好きらしく、トイレに連れ込まれるなり僕は武装解除されてしまった。
「小さな存在(ナニ)だな、君は・・・・」
「か、管制室、すぐに援護しろ!」
『ピンチベックの、局部斜突型ブレードは、きわめてハンドガンです』
「今この瞬間は、小さな存在(ナニ)こそが全てだ!」
『ピンチベックの、パンツがピンチです』
「私と萌えてみろ!!」
「管制室ちゃんと援護し・・・うっ・・アハあっ!」

「ジノーヴィー、あなたは我が社にとって重要な戦力です。
あまり小者とハァハァされては困ります」


某所のネタ(今は消えてるみたいだが)を接ぎ合わせてみた
・・・が、煎じ過ぎた茶は不味いな。スマソ
36名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:07:39 ID:tIsa1E2/
>>13
NX主人公が特攻兵器と戦ってたのはベイロードシティなんだが
37名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:09:23 ID:WpqzMTBw
言われるまで素で気付かなかった俺orz
38リム話(便乗):2006/10/01(日) 23:30:22 ID:/gH/vuQ6
ボルボス採掘場――――

『メインシステム 戦闘モード起動します』

「騒がしくなってきたな・・・」

ACが起動する。
重装四脚で黒と黄色の迷彩パターンに
肩にマイクロミサイルとチェインガン、EXに連動ミサイル。
両腕には五発を同時に発射する指状のマシンガンを装備し
機体には銃弾のエンブレムが描かれていた。

レイヴンが通信回線を開く。

「こちらピンファイヤー。戦況は?」

ピンファイヤー・・・
マシンガンなど瞬間火力を重視した武器を用い
その攻撃力を活かしたAC――バレットライフを駆り
数々の戦場を潜り抜けてきた歴戦のレイヴン。

ナービスのオペレーターに繋がる。

「戦況はよくない。ミラージュの軍勢に例の・・・
 クレストの赤い星を落とした奴がいるらしい。」

「あの赤い星を?・・・なるほど一筋縄ではいかんようだな」

「とにかく急いでくれ。ガードメカでは時間稼ぎにもならない!」

「了解した」

通信を切りそのまま機体を加速させる。
ACの機械音声がコクピット内に響く。

『前方に敵ACを確認 ランカーACです』

「奴か・・・」

敵ACはこちらに気付くなり機体を反転させると
即座に右腕のライフルと左腕のマシンガンを撃ち込んできた。
ペダルを踏み込み飛んでくる弾丸を避ける。猛烈なGが体にかかる。

「・・・・・っ」

そのままの速度で敵機の横側に移動すると
EXを起動させ、マイクロミサイルと同時に発射する。
ミサイルも何発かは当たったがほとんど避けるか落とされてしまった。
ピンファイヤーは大きく舌を打つ。
両腕のフィンガーを撃ち込みながら突撃していく。

「・・・若造が、調子付くなよ!」

二人のレイヴンの死闘が始まる・・・
39名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:31:20 ID:/gH/vuQ6
まぁこの後どうせ段差に引っ掛かって垂直バシバシくらって死ぬんだけどねw
40名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:35:51 ID:WpqzMTBw
設置オービットで十分です><
41名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:48:58 ID:HGBwLw1U
垂直、ビットを使う奴は小物
ガトマシで撃ち勝ってこそイレギュラー
42名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:14:19 ID:J/NgsaCV
あの世界にイレギュラーは存在しないでそ。
43名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:15:55 ID:vMan7Mgw
ドミナントは華麗にスナイプ
44名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:16:46 ID:+yzsSB0d
NX時のガトマシは強力なので、それで屠ってもあまり胸をはれない
45名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:26:10 ID:GkAWzol2
角に追い詰めて仁王で粉砕しました
46名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 02:03:00 ID:OX7xu2qg
>>26のスルーされっぷりにチンコ立った
47名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 12:59:10 ID:4mMZUYGs
>>46
>>26なら今、俺の隣で眠ってるがなんか用か?
48名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 14:36:12 ID:rdTMVz0w
うp!うp!
49名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 17:39:06 ID:ijryQOsP
なんか、2スレ目はえらく飛ばしてるね。
変に住民が肥大化し過ぎて角煮の二の舞にならなきゃいいけど。
50名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 21:48:27 ID:jOF3nIHp
>>49大丈夫!!ボクが・・・・ボクがここを守るから!!
51名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 22:28:28 ID:X9e7uvda
保守ついでに。

( ´∀`)σアーマードコア・とっつき5発目)∀`)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1137681809/760-787
52名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 21:19:43 ID:ZZJkJ70s
ちょw
おまえら公式ブログのコメント欄に突撃しろよ
ある意味すごいことになっている
53名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 21:20:30 ID:hJSE0Tjt
>>コメント欄

   こ   れ   は   寒   い


 
54名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:10:32 ID:LzzNaOjk
外交官日記か
55名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:14:51 ID:FWLwYXKn
>>52
突撃するような餓鬼はこのスレにいません><
56名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:04:17 ID:ej/DPS0w
>>13
そもそもサークシティはなぜか特攻兵器が来なかった都市だぜ
(地下にインターネサインがあるからだっけ)
57名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 02:33:18 ID:dNiIP80o
>>52
VIPでやってろ突撃厨
58名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 13:00:58 ID:ziMBs6ig
ロケットもっていざ参らん
59名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:28:30 ID:HQ/WKtxE
『オラクル』―――レイヴン名エヴァンジェ 元アライアンス戦術部隊隊長
そうレイヴンと戦友なり、敵となった男

私は死ぬはずだった、自分が紛い物であったことをはじめて知った、だからあいつに
インターネサインを破壊するように頼んで私は大破したオラクルを引き摺ってパルヴァライザーに挑んだ。
でも死ねなかった痛む体を引きずってたどり着いた場所はあのペイロードシティーだったんだ。
レイヴンと特攻兵器で荒れ果てた都市の残骸(カケラ) それがなんだか悲しくてしょうがなかったでも
そこで強く生きる人々がいた私は彼らに助けられたんだ。世界に企業の支配なんて必要ないかもしれない
でも 無くすだけで変わるんだろうか?世界を変えるのは人を信じる力なんだろうな、信じ合えば
憎悪は生まれない私はまだ戦場に居るアライアンスの強引な政策に反対する人々たちの下で、一介のMT乗りとして
確かめたいんだドミナントでもない私が何をなせるのか、そして人々の意思をここに答えなど
無いのかもしれないでも探したいんだ、そう、今はそう思うそれでいいと思う。
この映像はあいつも見るのか?会ったら伝えてくれ

よう、レイヴンまだ生きているか?ありがとな戦友、いつか酒を飲み交わそう・・・またな。

『ラスト・レイヴン』
A・B戦争を駆け抜け畏怖と敬意に生きたレイヴン『彼』は半年だけレイヴンとして存在していた
その後の消息は不明ついにその人間性までは迫る事が出来なかった、ただ 『彼』の話をするとき
皆 少し嬉しそうな顔をしていた―――それが 答えなのかもしれない。
60名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:59:30 ID:4602Fd4Y
>>59
これは個性を出した書き方かな?
俺が感じるに改行、区切りがしっかりしてなくて読みにくく感じた。
あともう1レス分くらい膨らませて書いてもよかったと思うが
61名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 02:01:56 ID:4602Fd4Y
ちょっと日本語おかしくなったが気にしない
62名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 02:06:45 ID:aURWfMpi
>>59
同じく読みにくいと思った
句読点ぐらい打とうぜ
63名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 20:00:55 ID:Of0mHbbO
ピクシーネタに本気でつっこむ奴は始めてみた
64名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 21:40:23 ID:aB9+nBdK
それは知ってるが、読みにくくてしょうがない
65名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 23:36:41 ID:4602Fd4Y
これポケモンが元ネタだったのか!
66名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 03:43:19 ID:7jV0Lvub
おまいは何を言っているのかと問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
67名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 14:14:13 ID:BjmwxUUR
>>66
59はエースコンバット・ゼロの劇中に出てくるラリー・フォルクへのインタビューシーンが元ネタ。
ラリーのTACネーム(コールサインみたいなもの)がピクシー。
そして中の人の声はエヴァンジェと同じ桐本琢也氏。
68名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 16:39:36 ID:TPbXgiG7
>>67
解説乙。
しかし句読点が無いのはネタじゃないだろ?
69名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 16:49:47 ID:R/pDgzzc
>>67
隊長の中の人ってその人だったのか
ずっとボトムズのイプシロンだと思ってた
俺のダメ絶対音感もずずずずずずzzzzずいぶんと調子悪そうだねぇ
70名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:21:57 ID:Iinh4eyK
句読点なんて最初から無かったと思うが…
かわりに、スペースで区切ってた気がする
71名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:29:00 ID:WUaAPmKI
そりゃ、字幕だからな
文にして書くのとは違う
72名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:45:32 ID:RVgwzvYj
字幕と小説文章をごっちゃにする奴って初めて見た
73名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:43:16 ID:ofKVZbmH
別にもうどうでもいいじゃないか、細かいことは
74名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:09:12 ID:y9va+bo3
文字スレなんだから読みやすさは必須だろ
75名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:21:56 ID:ofKVZbmH
>>60-62で指摘してるからもういいだろ
76名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:28:22 ID:y9va+bo3
お前がどうでもいいとかいうからだ
77名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:36:19 ID:eNixt1w7
<<まぁいいや サァ行くか>>
78名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 08:10:59 ID:qdtnHFsE
「プアアァァァァァァイルヴァンカァァァァァァ!!!!!!!!」
79名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 15:52:06 ID:96QCj8+S

声はか細く、目はうつろ。ハッカーは死ぬ直前、沈痛な面持ちで、この日最大の決定機を振り返った。
「ぼくの逆転チャンスはあの瞬間だけだった。急にナインボールが来たので。
ハッキングで対抗すればよかったが、ナインボールのグレネードを食らってしまった」

悔やんでも悔やみきれない。投降中、新人レイヴンの降伏勧告を受けての痛恨のミス。
目前にあった出口の枠さえとらえることもさせず、ナインボールは高速で離脱した。装甲車の防御力のなさを象徴するシーンだった。

好機はありながら、初戦に続き頼みのMTが沈黙。ラナと裏でコンビを組んでいたH1は言った。

「秩序を乱す物として何回かいい形をしていた。全体的にMTがいたし、いやな集中砲火もあった。
レイヴンも良かった、しかし私を超えることは不可能だ」

しかし、展開がどうあれ、わずかなチャンスに賭け、それを生かすのがハッカー本来の職責だろう。

前線で戦い1回のミスが死に繋がるるレイヴンに比べ、ミッションの間にAC1機でも撃破できれば御の字。
ハッカーという高度に専門化されたポジションでは、こうした独善的な思考が気持ちの余裕を生む。

ネストに集結した世界トップクラスのレイヴンを見れば分かる。襲い来る敵の動きを逆手に取ったり、
護衛対象を破壊したり。人を食ったようなふてぶてしさと冷静さを併せ持つ。
ネスト発足後の云十年間、練習で最も力を注いだのがMTのハッキングだったが、
相変わらず「早くタイヤで逃げ切りたい」という焦りは収まらない。
「なかなか落ち着いて侵入できなかった」。ハッカーの嘆きに触れ、レイヴンとの歴然とした格差を思い知った。
80名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:30:55 ID:fbyOR080
QBKかよ。
81名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:35:48 ID:p7IO1m7r
ふかくにもわろた
82名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 00:43:39 ID:PT8LMu82
アライアンスから大切なお知らせとお願いです。
先ほど離脱を表明した 元アライアンス戦術部隊隊長エヴァンジェを探しています。
両肩のレールガンを捨てたタイプで、ご覧の品番のグレネードや、リニアライフルを積んでいます。
もしエヴァンジェに協力しますと、懸賞金を狙うレイヴンに追われ、万一の場合、
アライアンス本部の追撃に至るおそれがあります。
またバーテックスについたレイヴンをお持ちの勢力で、まだアライアンス参加表明がお済みでない方は、
直ちにレイヴンを突き出してしていただき、まことにお手数ですが、至急、ご覧のフリーダイヤルまで参加表明をお願い申し上げます。
何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。
皆様には多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
83名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 13:39:56 ID:tTWExeFy
吹いたww
84名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:32:26 ID:z/YNfSE1

俺はACに感謝している。レイヴンにならなければ猟奇的殺人者になっていたのだから…

なぜこうなったのか
どこで間違えたのか
レイヴンズアーク崩壊から半年
僕が作りたかったのは

こんな武装勢力じゃない

俺は武装勢力のサポート役ケルベロス=ガルム
アーク崩壊後の世界で圧倒的な力を持つ勢力だ

でもガレージでカツラとメイクを取ると

タダの根岸崇一・23歳だ…
85名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 19:29:28 ID:quPwAgDk
今度はDMCかよ
86名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:28:13 ID:gn7NnbAR
エヴァンジェ「撃てよ臆病者(ドミナント)!!」

エヴァンジェ「カァモォォォォォン!!」
87名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:49:47 ID:ytLai8og
突然思い出したんだが、3のラストステージで各企業の代表から通信が入るよな?
ミラージュかどっかのトップが女性で萌えた記憶が。
88名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:54:53 ID:MpxLKXFC
3をやり直すことをお勧めする
89名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 14:44:58 ID:x/yv3H1b
入るのはクレストのみで、クレスト代表は榊原良子(Ζガンダムのハマーン様)。
90名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 15:16:33 ID:5TV22Z0M
俺はサイレントラインの電力施設崩壊阻止の時「レイヴン…助けて」に萌えて
「いま助けに行きますよ!ミ○リさーーーーん!!」
と熱暴走しながらOBでぶっとばしまくった
91名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 20:57:22 ID:IXo+c5OG
最終兵器エマが本気になれば「レイヴン…ごめんね…」でサイレントラインなんて消し飛びます。
92名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:17:48 ID:I7eCk9L/
>>91
どこででたっけ、その台詞
93名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 22:25:22 ID:kZ0zOkxe
3のキサラギは影薄すぎ
94名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 22:27:52 ID:i+Zo6NjY
AMIDA作ってないキサラギなんてなぁ。。。SLではセレたんがいたから浮き上がったがw
95名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:05:44 ID:x/yv3H1b
中田譲治が「ブリッジ壊して、ついでに民間人殺してこい」って言うんだぞ
どこが影薄い
96名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:25:51 ID:24aghhDh
3キサラギ=下僕
3クレスト=マスター、主
あと二人とも伯爵
この二人の共演だぞ、どこが薄い
97名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:56:32 ID:NJPafkOS
ついでに3ミラージュは主人公の妹おっかけ回して拉致って首締めたりするヘンタイさんだったり、
イヤミ系イケメンかと思ったら「消えるぅらぁぁぁぁぁぁ!!」という奇声遺して退場する電波さんだぞ。
でもハマーン様と伍長相手じゃ勝てねーな
98名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 01:12:25 ID:NxYpjbjT
>>90

誰もその速さを知覚出来ない兄貴!誰もその速さを知覚出来ない兄貴じゃないか!
99名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:02:11 ID:3+rT84Dq
襲撃予告して24時間以内にやらないかされなければドミナント
100名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:06:14 ID:SZwHEWMx
>>99
私のレイヴンとしての資格があるかどうか…試させてもらうぞ!
101名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:08:08 ID:3+rT84Dq
早っ
102名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 13:43:22 ID:XmcTrtdk
個人的にはキサラギはAMIDAではなくRUSYANA
103名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 16:59:08 ID:xh4QDS+/
盧遮那はパイロットのキモイ喋りが好きだ。
漢字難しいな盧遮那。
104名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 17:44:31 ID:l+BIWsIz
敵はレイヴン一人か…つまらんな

AAのそろそろ引き際ryやレボディスクのファンタズマ機関の人もこんな感じだったな
105名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 17:45:39 ID:xNo68BfT
結構毒があって好きなんだけどな俺は
106名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 19:06:52 ID:Hw6vVbey
やらないか?やらないか?
私の>>99やらないか?
やらな(ry
107名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 20:12:15 ID:sT9fq+VQ
やらないかに「?」は要らないと何度言えb(ry
108106:2006/10/17(火) 20:51:25 ID:Hw6vVbey
>>107
反省するつもりなどもとより無い…






ゴメン、弱王にケツ貸してくるわ、許して。
109名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 21:36:08 ID:SZwHEWMx
>>108
私のレイヴンとして相応しいかどうか(以下略

110名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 23:32:31 ID:LhQwvKWm

さあどうした?
まだ連絡橋が一本落ちただけだぞ かかってこい!!

MT達を出せ!!
占拠者を排除しろ!!
部隊を再構築して立ち上がれ!!
レイヴンを雇って反撃しろ!!

さあ夜はこれからだ!!
お楽しみはこれからだ!!

ハリー!
ハリーハリー!!
ハリーハリーハリー!!!


byキサラギ
111名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 12:00:58 ID:iLYdqFLM
ば、化け物め!



キサラギならあながち間違ってないかもしれんが
112名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 20:06:21 ID:sR33xply
諸君、私はAMIDAが(ry
113名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:08:34 ID:BhVZOuo7
パーフェクトだ。キサラギ。
114名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:54:39 ID:O7p6rFKv
そしてAMIDAに張型ぶちこまれてオッス連呼する>>112
115名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:25:20 ID:sDYlQgvl
よう、相棒。俺はお前のガン、PIXY3の妖精だ
116名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:50:06 ID:WGEbGcU1
ロートル   半人前
管制室とモリ・カドル、
二つ合わせて一人前でありましょう。
117名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 03:20:06 ID:8SBpNL32
ロボットでエロ?
118名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:37:30 ID:qokVzq5d
>>117
大量に現れたAMIDAによってたかられるAC。抵抗もむなしく、その装甲は少しずつ酸で溶かされてしまう
119名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:59:33 ID:Um4aZcHs
進化したAMIDAなら接合部だけ溶かして丁寧に装甲を剥がして行くぜ
120名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 03:36:18 ID:hl2n8Uh7
触手だと・・・
なんと卑猥な・・・
121名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:04:54 ID:hFXQWp6C
俺はAMIDAというコピーに惹かれ
俺がAMIDAになるためにはどうすればよいのか考えた
三か月ぶりにNXをプレイしたら弱王にすら敗北したのだから
どんなことでもできる
手始めに全武装をパージしてミラージュ採掘場にやらないか、やらないかと
呟きながら飛び込む
ハッチをこじ開け特攻兵器を腰に巻きクリケットを頭にかぶる
ピンファイアーが同情と哀れみの混じった目で見てくるが
AMIDAなので気にしない
ベイロードシティに潜り込み「きのこれない! きのこれない!」と絶叫
ジノーヴィーは大泣きで肩グレ乱射
だがまだAMIDAには不十分
次はサークシティ地下に「はめさせてくれ!はめさせてくれ!」と
叫びながら飛び込む
弱王がエヴァンジェとわはーしている最中だったがAMIDAなので無視
木刀一丁で熱暴走しながら
「俺が一番ドミナント!! 俺が一番ドミナント!!」と絶叫
二人は無言で領域を離脱する
確実にAMIDAに近づく
弱王式ケツ振りダンスでキサラギ研究施設に飛び込み
量産型AMIDAに激しく木刀でツッコミを入れる
森角流にCR-WB85MPXを振りかざして突撃
ふと背後を振り返ってみると巷で噂のEx-s高機動AMIDA改を発見
土下座して弟子入りしようとしたら
脚部の射突型ブレードに酸をかけられた

俺は、泣いた
122名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 10:43:47 ID:9H1ocrfP
レイヴン×エクレールとかみたい
123名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:03:06 ID:c1RJcx5Z
エクレール「ジャッジャーン♪」
レイヴン「・・・キャラが違う」
124名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 10:59:21 ID:1T6ApIbF
エクレール「イヤん!」
レイヴン「・・・合ってるけどなにか違う」
125名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 06:12:12 ID:3pLMqDza
大破壊後の世界を真っ二つに分けた、
ムラクモとクロームの二つの企業が砲火を交えて100年。
両陣営の疲弊は極みに達し、ようやく終戦の燭光が見えはじめた大戦の末期。
辺境のレイヴン試験場の漆黒の闇の中で、物語は始まった。
「アーマードコア」お楽しみに。

敢えて問うなら答えもしよう。望むことはささやかなりし。
この腕にかき抱けるだけの力でいい。このコアに収まるだけの脳だけでいい。
たとえて言うなら、その名はファンタズマ。ファンタズマこそ我が命、ファンタズマこそ我が宿命。
「アーマードコア 赫奕たる異端」、最終回「触れ得ざる者」。あぁ、まさにその名の如くに。
126名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 18:02:50 ID:VZBlaI8K
ここでSLの主人公はアポーボーイという説をぶちまけてみる

    ARMORED CORE 3 SILENT LINE

     -The prince of darkness-


     キミノオモイデニ、サヨナラ



先の戦争終結より7年が経った地球暦0194年。
管理者を破壊し地上へのゲートが開放され、人類は再び地上に進出していた。

そんな中、複数の企業によって、地上を開発する計画「Brigade Project」進行中に、地上の調査を行っていた部隊の一つが全滅する。
以降の調査で、侵入すると衛星砲の攻撃と無人の機体が襲ってくる地域が発見される。
これらの地域は未踏査地区、サイレントラインと呼ばれるようになる。

そして、サイレントラインに待ち受けていたのは、衛生砲を影で操る「管理者の後継者」と、復讐鬼となった旧ランカーレイヴン「アップル・ボーイ」の姿であった。

ミラージュは管理者の後継者のクーデターを鎮圧するため、極秘裏に衛生砲の破壊を企てる。
それと共に衛生砲破壊チームを結成。ミラージュは依頼を受けてくれるレイヴン召集に奮闘する。
その中でミラージュは主人公アップル・ボーイに依頼し、プレイヤーは空白の7年間にアップル・ボーイの身に起こった経緯を知る。

一方、管理者の後継者側の計画は順調に進んでいたが、最終的にミラージュの奇襲作戦によって衛星砲を無力化されてしまう。


林檎少年 (アップル・ボーイ)
SLの主人公。レイヤード生まれのレイヤード育ち。レジーナの同僚。幼い頃に両親を失っている。AC(エスペランザ)のパイロット。
優柔不断で人付き合いが下手な青年だが、レジーナを初め多くの女性から好意を持たれるなど、かなりのモテモテ君。
AC搭乗当初は僚機である事にこだわりレイヴンとして戦うことにあまり積極的ではなかったが、次第に自分が戦う意味を見いだしていく。
地上へのゲート開放後はレイヴン採用試験の教官となり、後にレジーナにプロポーズした。
その後レジーナの父、トルーパーとのアリーナの試合で無事に認められてレジーナと結婚する。
なお、SLではレイヴンである事が災いし新婚旅行中にレジーナともども誘拐され、誘拐時の飛行機事故と言う偽装工作により死んだと思われていた。
誘拐後は人体実験の対象にされた為、五感の殆どを失ってしまう。
グローバルコーテックスに助けられた後は諸々を経てブラック・エスペランザに搭乗し、
黒いバイザーにマントを纏い「復讐の鬼」へと変貌した彼は、3とは全く違ったダークな雰囲気のキャラとなっている。
127名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 18:05:05 ID:LmBxKmZt
エネ:
バカばっか
128名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 18:48:47 ID:mabWoZSd
EYE2乗りは女だと相場が決まっているのだよ!
129名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:20:37 ID:Hs7hzF7T
>>126
どこかでそんな人を見た気がする・・・そして>>127のせりふも
130名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:28:00 ID:HZuD166J
皆様大変申し訳ないのですがネストと無関係なスレッドにナインボールと書き込まないで頂けないでしょうか?
2ちゃんねる風に申しまして「スレ違い」かと存じます。

何かのウイルスか故意なのか「ナインボール」に関係するワード、たとえば「ハスラー1」、「ネスト」、「ラナ」、
「H-1」が関係なく書き込まれている模様です。

ネストに対する嫌がらせだとしたら、厳に慎んでいただきたい。ネットでは、ちょっとしたことから
風評被害が発生します。たとえば、過去に「イレギュラーが現れた」という書き込みを発端として、
レイヴン出動騒ぎが発生したことがあります。また、全く無実のランカーや企業を陥れるために「あいつはAIだ」
とか、「プラスを研究している」、「あのレイヴンは改造スラッグを持っている疑いがある」、「あのレイヴンはやりすぎだ」、
「あの企業では、強化人間が脱走して、レイヴンに依頼している」、「実は、あの人はAIでネストの犬
だった」、「ハスラー1から高濃度のダイオキシンが検出された」、「ナインボールから基準値を上回る重量や
パルスが検出された」などという無責任な書き込みを行ったために、精神的、経済的、社会的打撃
を被っているトップランカーや企業が存在します。

また、そうした書き込みを行った方も、ネストにかかれば処罰されるのです。たとえば、あるテロの
レイヴンの名前やAC名を書き込むことがしばしば見受けられます。こうしたことは、ネストにより
禁じられております。
手前勝手で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

【ネット】 レイヴンズネスト 「2ちゃんねるで"ハスラー1"が氾濫した件については、苦慮してます…」★2
131名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 08:14:00 ID:lmz9tZ75
>>126
それなんて劇ナデ?
132名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 14:42:14 ID:DrHDIbY6
>126
貴様は甚だしい思い違いをしている。ブラックは英語でエスペランザはスペイン語だ

もっと他に突っ込むべきところがある?知るかそんなん
133名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:45:06 ID:gDmHiMqi
>>126
つまり俺達の知っている林檎は死んだということ
スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)
134名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:50:41 ID:C1OSxUmR
『お待たせ、林檎!』
『お待たせったって、まだ十分経ってないですよ』
『あなたのために急いで来たの!』
135名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 16:30:15 ID:GtpDJLh9
>>126
全ては新たなる秩序のため…


消えろイレギュラー!!
ってとこか
136名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:18:28 ID:RAiplWPG
まとめのサイトでみた
レイヴン×ディリジェントみたいな
137名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 10:26:39 ID:fPAwBmFw
アライアンスの男どもに林間されるプリンたんのお話とか

プリン「・・・笑わせないで」
ライウン「あがくな!」
トロット「隊長、追撃しますか?」
隊長「慌てるな、そっちも処女とは限らんだろう」
森「随分と調子良さそうだねぇ・・・」
138名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 11:24:21 ID:RAiplWPG
ライウンってバーデックスじゃないのか?
139名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 13:06:34 ID:MvU1nqkP
ライウンちゃっかりしやがって!w
140名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 15:32:18 ID:fPAwBmFw
素で間違ったprz
141名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 19:39:57 ID:o0OOzcmB
なんかフィンガーマシってエロイ雰囲気だしてるよね

っこう わきわき みたいな効果音が異様に似合う
142名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:03:36 ID:YDhPOhsx
暴発だと!?
なんと卑猥な・・・
143名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:14:28 ID:cFYYrNKY
南無AMIDA仏
144名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 21:14:24 ID:op2AHew1
エクレール「すまないが少しの間、耐えてくれ。」
しかし回りからのチクチクとした攻撃で俺の機体はイってしまった。
エクレール「イヤん!」
145名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 22:53:49 ID:rlw3+lQa
無人要塞内でリトルラプたんからの執拗な責めに悶えるACのエロSSはまだかね?
146名無したん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:09:44 ID:KoDZm1ks
まあそう焦るなって。
ファンファーレ印の正露丸でも飲んで待とうや。
147名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:24:06 ID:ZD7TgUIb
まあここは全力で待とうぜ、全力で。
148名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:35:42 ID:lQyJIOS1
一つ言っておこう

>>147
 黙 れ オ レ ン ジ
149名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:30:38 ID:BSLimnku
>>145
幼女集団に張り付かれちっちゃな舌でチロチロされてゆっくりと追い詰められるのか。
…いいなあ。
150名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:19:32 ID:Ca7jjmsw
ジナが森を狙う理由て何?
俺の妄想では、ジナたんはアグラーヤたんで、森がジノーヴィーの機体を使ってるからuzeeeee!!!!なんだが・・・
151名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:56:25 ID:rZcUEsOP
俺の妄想は
ジナが強さを求める

森が前トップランカーと同じ機体

もしかしたら本人?戦ってみよう ←今ここ

お前には失望した
152名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 02:20:08 ID:BSLimnku
前スレでも同じ質問があって「本編ではほったらかし、EGでも言及無し」だったな…。
LR発売前はジナ=アグ前提でジノ記憶喪失説とか二重人格説とかあったが。
153名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 18:03:18 ID:kQo6vzDI
AC名がデュアルフェイスだからな。二重人格説は説得力がある
154名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 19:08:13 ID:Xth6hLvP
そして反転したエンブレム…なんという伏線
155名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 15:10:55 ID:iN60PXjB
そして実はMT乗りでダムフリークの一人…奴は一体
156名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 14:09:16 ID:7+G8hw8A
ワルキューレに押し倒されるSSまだー?
157名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 19:36:22 ID:ptpkvS0E
レイヴンズアークのトップであるジノーヴィーには、「モリ・カドル」という名前の「もう一つの人格」があり、普段はこちらの人格で活動している。
カドルは精神年齢的に「少年」の人格であり、ジノーヴィーが彼でいる間はその肉体も少年の身長・体格に変わる。
その性格は気弱・臆病で、人に触れられることを極端に嫌う。
カドルは自分を「ジノーヴィーに憧れている少年」で、「ジノーヴィーとは違う人間」であると認識し、
「どこかにいる」ジノーヴィーとの会話には、その辺の適当な物を「電話」だと信じ込んで使う。
カドル→ジノーヴィーへの人格の移行はアナログ的に(例えるなら「コインの裏表」ではなく「月の満ち欠け」のように)行われ、
肉体はがっしりと逞しく、精神からは臆病さが消え落ち着いたような意識に満ちてくる。
158名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:15:41 ID:yUCpAjb5
とぅるるる(ry
159名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:34:54 ID:FcgfudKA
で・・・ジナイーダって何だ? 食えるのか? ヘヘ…
160名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:45:20 ID:ONw7pGuI
食らい尽くしてくれる!                             
                       .'  , .. |=|:_____|
                    , .∴ '     ( >>159) ウォアー !?
     クライツケ!          , ・,‘ r⌒>  _/ /
                     .   ’ | y'⌒  ⌒i
      /.|>                 |  /  ノ |
     ,i´ l>/l                , ー'  /´ヾ_ノ
    ./. -ヽ|< l              / ,  ノ
   /´ l、.,l゙'  l             / / /
   /  `゙゛   l           / / ,'
  /′     │         /  /|  |
 ‘       l         !、_/ /   〉
                       |_/
161名無したん@ピンキー:2006/11/12(日) 18:49:49 ID:a3+AKSoC
〒<過疎っているようだな。尻を貸そう。
162名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 19:10:19 ID:8CpzoDrQ
國←EYE3
163名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:08:24 ID:b8aVzKVJ
エクレール「やめてこないで!!!」
164名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 23:46:26 ID:+NmAQvJ7
ズベン「だが、安心しな」
165名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 01:40:04 ID:H4pCizW0
弱男「既に目的なら果たしたよ…彼女がな…」
166名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:07:22 ID:G8BfZq1J
弱男「全ては私のシナリオどおり・・・残るは

       や ら な い か」
167名無したん@ピンキー:2006/11/13(月) 21:15:21 ID:iovsV/VP
ぼーくーさーつーせんーしー
168名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 21:21:04 ID:zWtSaEZ7
だが断る
169名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 23:16:01 ID:3XpCkSWe
森「そっそんな」
170名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 01:49:35 ID:Bp2uDgXz
空を見つめる・・・過去を懐かしむように。本来ならこの世界にいるはずのない自分、あの戦争を駆け抜け翼を捨ててごく平穏に生きようとした
自分、自分を継ぐものは戦争が起きる度に現れた・・・自分はそれをただ見続けた。そしてモニターごしで10年ぶりに再開する戦友にして強敵、
自分はそれらを眺めつつひっそりと息を引き取った・・・はずだった。

気がつくと私は瓦礫に埋もれている事を知る。そして自分の体はあの時のように若々しかった
            ・・・ここはどこだ?だが脳裏に浮かぶ光景
「若造が調子づくなよ!」 「ジノーヴィーすまない・・・。」 「お前はその力を何のために使う?」
          「だが・・・いまこの瞬間は、力こそがすべてだ!私を超えてみろ!」
「OO・・・お前は戦場で何を望む?」 「楽しませてもらっているぞOOOOOの傭兵!」 「俺今度結婚するんです!」
                     「撃てよ臆病者!」
記憶と記憶がごちゃ混ぜになる、何がどうなっている?私は静かに目を瞑り情報を整理した。
私はレイヴン・・・キサラギからの依頼で旧世紀兵器の機動阻止に向かい失敗、ペイロードシティーで特攻兵器に勝ち目のない戦いをして
ああそうか前世の記憶がよみがえったのか、それとも意識がこの男の体を乗っ取ったのか・・・それは分からない、自分が今成すべき事
私はコックピットから這い出るとかつて自分の愛機を見つめる。無残だった・・・頭はもげ、腕も右は辛うじてひじから上残っているが左はごっそりと
奪われている、コアの損傷も激しい・・・中量なのによく耐えてくれた、幸い脚部は多少の損害が見られるが無事だったようだ・・・なら・・・

そして半年後、ジャック・O率いるバーテックスによる武装蜂起・・・その戦乱の渦に私は自ら飛び込んだ。
「バーテックスの依頼を受けるファサード前線基地の強襲だ。」
「よう、お前さんはバーテックスにつくのか?」
「さてな・・・とりあえず半年というブランクを取り戻すには妥当な任務だ。」
「そうか・・・ま、その辺はお前さんの自由だ。」

「レイヴン、もうすぐ目標地点に到達するわ・・・あの・・・頑張って下さい。」
「ああ、そうだな。」
やるだけのことをやる私は戦争屋・・・ただ与えられた仕事をこなすだけ。

「任務達成・・・どうやら癇はある程度戻ったらしいな。」
至る所から黒煙を吹き上げるファサード前線基地を見て私は満足する・・・だがあの時と比べるとまだまだ
だが、通信が入る。
「ATFが騒ぎを聞きつけてやってきたらしいわ、早く撤退して。」
私はすばやく状況を見極める、敵勢力は敵部隊隊長自ら率いるAC部隊に85式多数・・・成る程厄介だな、あの時なら
迷わず迎撃していたが、あの時の私と比べてまだ訛っている為私は素直に撤退した・・・そしてその次に入ってくる通信に私は驚いた。


「バーテックスのACが基地を強襲!被害甚大!至急救援を。」
の報告に急いで出撃する、正直AC一機に対して過剰と言えるほどの部隊だ。
「それにしても・・・。」
トロットは隣を走るACを見て呟く、隊長もえらく変わったものだ、そのAC「オラクル」の右腕は赤く染められていた。

「一足遅れというべきか・・・。」
エヴァンジェは呟く、全くあのインタビュー受けた後に銃弾を喰らって目覚めたら突然ジャック・Oとかいう男にレイヴンコード抹消する
と言われて訳も分からずにたたき出されてから特攻兵器という兵器の迎撃をやって知らないうちにATFの隊長となっていた。
「隊長、バーテックスのACが撤退していきます、追撃しますか?」
副官のトロット・S・スパーから通信が入るが。
「潮時と見るやあっさりと引き返す・・・それだけの戦術眼を持つということは相当な腕の持ち主だ。バーテックスの宣戦布告が
 迫っている以上余計な犠牲は生み出したくはない、やめておこう。それに次も敵とはかぎらんだろ。」
と返答を入れる、納得いかなそうな声がするが無視する・・・それにしてもあのACは何だ?エヴァンジェは素直にデータベースに検索を
入れる、コードによるとACは両肩が蒼であることが特徴でレイヴン名は「サイファー」・・・そのデータにエヴァンジェは笑い出す。
なんだあいつもこの世界に来ていたのか、なら・・・密かに通信のメッセージをいれる
                  「よう、相棒・・・まだ生きているか?」
171名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:39:54 ID:qYahF6rG
過疎しているようだな。
やらないか
172名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 04:24:05 ID:/3FW5OUh
だが断る〜ん
173名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 12:23:17 ID:IIaGIJFV
いいだろう。
私の>>171
じっくり、はめさせてくれ。
174名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:46:18 ID:2BPmBlyj
>>170
エヴァンジェ=ピクシーなのかw
空のACは日本語音声やったことないが、なんとなく想像ついた
175名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:55:40 ID:ckMM7ki0
声優が同じ
176名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 13:02:56 ID:xc5UbBMc
うほっ、ドミナント
177名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 16:20:30 ID:raVdl9NX
悪くない
178名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 10:50:27 ID:R28oxSWO
お望みとあらば相手になろう!
179名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 12:09:17 ID:57LfuAKS
見ろジャック!
これが私の…
180名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 15:20:18 ID:EFKnVvaP
お     い     な      り      さ     ん     だ
181名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 18:14:00 ID:kNJVYTUP
よく見ておくんだな!
182名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:04:36 ID:57LfuAKS
ところで最近過疎ってるみたいだし
一旦ageないか?
183名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 21:43:14 ID:j8c4QpIf
ドミナントである私が、私が成すべきことなのだ。
184名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 23:42:04 ID:nxQP/nqB
ACのコピペでさ、COMのアドバイスメッセージを繋げまくった長い文章あったと思うんだけど、誰か知らないか。
185名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 23:46:59 ID:nxQP/nqB
ごめん直後に見つかった。テヘ!
186名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 00:07:10 ID:dRjoMhLE
>>185
どんなヤツだ?
187名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:43:17 ID:9B0tN6Sh
漏れが抱くスミカ・ユーティライネンのイメージ

1、巨大なあほ毛
2、巨大なリボン
3、傍若無人
4、ビバソース

あのゲームやってから
188名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:00:36 ID:YQZj0TiP
それは鑑のほうか?そうだな?そうなんだな!?
189名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:07:00 ID:QIHb25Nk
チェェンジスタッグビートォル
190名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:47:32 ID:b40TUnn3
スミカのイメージは未だに伊吹二尉だなあ。ただし性格キツめ、釣り目で。
191名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:56:05 ID:zTs7i0Yy
俺は…ANUBISのケンかな
若干、優しすぎるか…
192名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:57:12 ID:UIYR7rJF
エヴァンジェ<<撃てよ臆病者!カマァァァァァン!!>>
193名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 12:58:04 ID:JxJt5bqQ
ジャック・O「いいだろう。私が撃とう」
194名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 18:55:54 ID:opgyacaC
問おう、お前が私のドミナントか
195名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:03:23 ID:KHXbE1nE
モリ「別にあんなものを倒してしまってもかまわんのだろう?
196名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 20:33:46 ID:nOchCDIV
エヴァンジェ「見ろ、マスター!こいつは所詮この程度だ!」
197名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 20:35:54 ID:WiAGDb0L
薔酢蚊「あの程度のキン○マじゃあお前さんには失礼だったな」


   「俺となら満足してもらえると思うがね」
198名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 19:28:47 ID:oxUuWue1
おれの名は”エヴァンジェ”。かのアライアンス戦術部隊の隊長だ。
世界中のレイヴンが俺の賞金に血眼。とっころが、これが倒されないんだなぁ。
まぁ自分で言うのもなんだけど,狙った獲物は必ず倒す神出鬼没のドミナント。
それがこの俺,”エヴァンジェ”だ。

”トロットSスパー”俺の相棒。電池切れ0.3秒のプロフェッショナル。
ピーキーなEN機体。そのうえ義理堅く頼りになる男。

2代目「モリカドル」。ネクサスのトップ,ジノーヴィのコピー。
支援要請の達人。自分もグレネードの餌食にしちまう、追い詰めると怖ーい男。

謎の女、”ジナイーダ”。バーテックスかアライアンスか?この俺にも分からない謎の女。
いつもひどい目にあうが,憎めないんだなぁ。俺はカワイコちゃんに弱いからねぇー。

ご存じ,バーテックスの主宰。アークの元敏腕レイヴン。打倒アライアンスを生き甲斐とする,俺の最も苦手な「ジャックO」だ。

さて,さて,これら一癖も二癖もある連中に囲まれて、どんな事件を巻き起こしてやろうかな。
199名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 14:37:32 ID:9pHrIEql
>>198
ちょwwルパンwww
200名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 17:46:07 ID:scMcYNvu
<<不死身のドミナントってのは、ジャックに唆された奴の思い込みだ>>
<<お前のことだよ、ジナイーダ>>

言ってる方が思い込んでるというところで、ピクシーもエヴァンジェも同じか
201名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:46:10 ID:zYbMOKeT
初めてACをやったとき
純粋に、ただ純粋に
楽しさ、面白さを求めた

Nは爆熱だとか
初代はグラが粗いだとか
そんな些細なことで
いがみ合うならば

キュンタマに魅せられたあの日々や
友達と寝る間も惜しんで対戦したあの時は

そんな真剣にACをやっていた時間を
思い起こしてほしい

誰にでも意見や思いはあるものの
この純粋さだけは共有できるはず

競い合うよりも
思い合えるACをもとめて・・・

ARMORED CORE 4 2006年12月21日 発売
202名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:14:16 ID:PeaSRb08
すべてが変わる、再び。
203名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:47:02 ID:R1MXlVKx
ここって保管庫ないの?
204名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 17:57:40 ID:/o/hxZmm
残念だが保管庫など存在しない。
205名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 13:18:57 ID:3Qr1fXh4
>>203
だが安心しな、すぐ>>204が作ってやるよ!
206名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 14:11:17 ID:E/Jb07u5
保管庫ないとエロ書く気しないね
ところで誰か前スレのリンクスミンクスのやつ張ってくれないかな?
207名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 17:14:25 ID:02X05ulP
なぜそんなに偉そうなのか
208名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 19:03:27 ID:apyS8NjQ
>>206
   ∩___∩
   | ノ   ヽ
  /  ●  ● |
     ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
 |    | ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~│
 |    | 知ってるが   │
 |  / |  お前の熊度が |
 | /   |  気にクマない|
 ∪   |_______________|
        \_)
209名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 07:47:43 ID:s+B+4qcC
>>206
お前には失望した もう何も期待はしない
210206:2006/12/19(火) 00:35:53 ID:mA/39rDT
いや、ただ単に「オレだったら保管庫無いと書く気しないな」って思っただけなんだが
にくちゃんねる休止すると色々困るよな。こういう保管庫ない所
211名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:45:09 ID:/z4yRNZ/
誤解も何も生まれてない。やはりお前の態度は気に食わない
212名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:17:40 ID:Mb/SaWmQ

                    \、 _ __
                   ∠ ノ/ ソノ
               _  .//フ/ヽ/ソ
           =三三/e`==フム∠ヘ〈⌒〉
                   〈lロ'iヘ / /
                   <v‖X]
                    >/ 〕〔
√]┐                ノンゝ‖
_______
スティンガー/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     .|
>>206これは警告だ。               |
今すぐスレから手を引け。            |
213206:2006/12/19(火) 01:25:57 ID:mA/39rDT
んじゃなんかリクエストしてくれよ
書いてやるから
214名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:30:18 ID:pkGOWdtk
是非ともジナイーダでエロを・・
215名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:55:52 ID:/z4yRNZ/
 早     /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ   駄
 .く      /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',   目 
 な.     /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!  だ 
 ん   ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
 と   /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l  こ
 か  !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|   い
 し  j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l !   つ
 な    l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ   :
 い   !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l!     :
 と     ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!
  :      !::、::::i      l             u |:::/lj/l:!リ
  :        ヾト、:!u                 j!/ j|:::リ
          ヾ!    ヽ  ‐       u /イ´lハ/
            }ト.、  -、ー-- 、__      /' !:://
             リl::l゛、  `二¨´    /  |/:/
         rー''"´ト!::i{\       /  / !:/
        / ^ヽ  ヾ!  ヽ _,,、'´    /  j/
216名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 18:17:21 ID:mA/39rDT
>>214
ジナイーダでいいんだな?
じゃ書いてやるよ
217名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 19:28:21 ID:Zd4tUvso
>>216はわざと糞SSを書いて煽り出すに1票。
218名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:06:53 ID:tSedrpq0
ジナか…また妙な流れにならなきゃいいが。
219名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 13:34:03 ID:J2GuV1aS
アークで鳴らした俺達バーテックスは、崩壊とともに企業に追われたが。
地下にもぐって、シンパを集めた。
しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にし巨大な悪を粉砕する、俺達、特攻野郎バーテックス!

俺たちは、道理の通らぬ企業連合に敢えて挑戦する、
頼りになる神出鬼没の
特攻野郎バーテックス!

助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!

俺は、リーダーのジャック・O。搭乗機フォックスアイ。ケツ振りダンスと熱暴走の名人。
俺のような天才策略家でなければ、百戦錬磨のイロモノどものリーダーは務まらん。

俺はンジャムジ。搭乗機ウコンゴ-ワ-ペポ。自慢のカタコトに、女もみんなカタコトさ。
カタコトかまして、腕マシからロケットまで、何でもそろえてみせるぜ。

よぉ、お待ちどう!俺様こそΩ。搭乗機ClownCrown。
レイヴンとしての腕は天下一品!殺人?犯罪?だから何。

烏大老、搭乗機エイミングホーク。指揮のベテランだ。レビヤタンでもぶんなぐってみせらあ。
でも、特攻兵器だけは勘弁な!
220名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:15:12 ID:gK3npqZ8
>>216
むしろ書かないでください
221名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:18:36 ID:IpN3HcqB
>>216
期待していいんだな?
222名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:09:05 ID:wDKCw3Bn
《ぐぁっ…!!》
工場内に残る最後の一体、作業用を改造したMTをマシンガンの掃射で破壊する。
まったく、こんなMTで工場を占拠し続けれるワケが無い。命の無駄だ。
「…任務完了。レイン、機体の回収を頼む」
回線を開き、自分専属のオペレーターに連絡をする。「レイン…?」
返事が無い。いつもならすぐに応答するはずなのに、どういうことだ。
「おい、レイ―――」
『…彼らは、これからどうなるのでしょうか』
「彼ら?」
『レイヴン、アナタの腕のお陰で彼らは死にませんでした。ですが、今生き長らえたとしても一度企業に逆らった身、無事ではすまないでしょう』
この状況で「彼ら」と言う言葉が指すのは、ついさっき一掃した工場不法占拠者たちのことだろう。
「知らん、知りたくもないし知ることも出来ないだろう」
『ですが…』
「それとも、今殺しておいた方がいいか?」
『いえ、それは…!』
「レイン、これは仕事だ。俺達は企業の依頼を受け、達成する、ただそれだけだ」
『……そうですね。ですが…同じ人間として、同情を禁じえません』
「…同情なんて、人を惨めにするだけだ…」
『えっ…?』
「いや、なんでもない。速く機体を回収してくれ」
『……了解です。レイヴン、お疲れさま』
レイン・マイヤード、こいつがもしAC乗りだったとしたら、一週間もしない内に死ぬだろう。それも人殺しから来る罪の意識での自殺で。

帰宅してから一時間もしない内に仕事の依頼が来る。よくあることだ。
ボックスを開き、件名をスラスラと読みなるべく高額で楽そうな仕事を探す。
「依頼主、クレスト……連絡橋の破壊工作…」
パッと目についたメールを開き、内容を確認する。斜め読みですぐに次の仕事を決定した。

『レイヴン、爆弾設置ポイントは全部で八つです』
「了解した」
『それと…』
「?、なんだ」
『追加報酬の件なのですが…』
追加報酬の内容、それは連絡橋を通過する民間用モノレールの破壊。
『するつもり…ですか?』
「当たり前だ」
『……そうですか、そうでよね…』
コイツの顔は見たことはないが、明らかに今悲しい表情してるだろう。
よくこんなのでグローバル・コーテックスのオペレーターを努めれるものだ。一度、顔を見てみたい。
『あの、レイヴン…』
「ん?」
『今度、会うことは出来ませんか…?』

勢いで書いた。眠いからまた来週。
レインは自分の脳内では赤髪で黒装束でマフラーでミニスカで双け(ry
223名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:32:40 ID:MTvM3boj
>>222
かなり期待して待ってます!
224名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:19:39 ID:VjzjhISL
>>222
舞台背景は3か
連絡橋破壊工作のクライアントはキサラギなんでは?
別の作戦なのかな
225名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:37:39 ID:G1Z3sFF+
『今度、会うことは出来ませんか…?』
「…―――はぁ?」
バカかコイツ? 突拍子にも程があるぞ、大体会ってなんのメリットがある。
いや無い、メリット自体無い。少なくとも俺には無い。俺に今必要なのは金と情報だ、そんなものに時間を割いていられない。
「……なにが狙いだ?」
『えっ?』
「普通。…まぁ俺はお前以外オペレーターを知らないんだが、そんなことを言う奴は居ないと思うが」
『いえ……、たしかにグローバル・コーテックスと契約してるかと言って、コーテックスと人間が会うことは通常無いんですが。
ただ、会って話をしてみたかっただけというか……』
「………」
『…今のは忘れてください。ただの弾みです』
「…了解した」
今日のレインはよく喋る、これも仕事の範囲の内なのか。
――――どうでもいいことだか。

「――――レイン、残りの設置ポイントを教えてくれ!」
予想以上に敵が多い。素早く行動出来るようにACの装備を軽装にしたのは失敗だ。これじゃあ弾が持たない。
『待ってくださいっ』
「早くッ!!」
『っそこから20メートル先にある支柱、そのさらに40メートルの支柱です』
「了かっ―――」
MTのバズーカで機体が揺れる。
「くそ、このザコ共っ!!」
ミラージュめ、たかがこんな橋一本に戦力を投入しすぎたぞ。
『レイヴン、残り後一つです。急いで』
「わかってる、これで終わりだ!」
せかすレインを黙らして最後の一つを設置する。もう千発も有った弾がカラだ。残りはブレードしか残っていない。
『全爆弾の設置を確認……。回収ポイントまで逃げてください、回収を確認し次第爆破します!』
「了解した」
ミラージュもやっと諦めたのか部隊を退却させていく。しかし気掛かりだ、こんな民間移動用連絡橋を守るために普通ここまでするものか?
『…ポイントへの移動を確認、レイヴンお疲れさまです』
「思ったより機体の損傷が激しい、後でクライアントに文句のメールの一つでも送っておいてくれ」
『…分かりました、前向きに検討しておきます』
隣接するセクションに逃げ込み、俺は肺に溜まっていた空気を吐き出し騒ついていた心を落ち着かせる。
ピピッ ピピッ
「メール?」
ガレージの方ではなく機体に直接…。誰だ?
〔送り主・ユニオン〕

続きを書きたかったのだが改行規制で無理だった、おやすみ
226名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:39:31 ID:K/UYJf0S
227名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 22:04:38 ID:Nc9K8i4g
見ないで書き込むがどうせ空飛ぶほうだろ。
228名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 22:05:33 ID:Nc9K8i4g
sage忘れすまんOTL
229名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:02:46 ID:rK3mn5S7
>>227
いにゃ。
しかしクロユーバーテックスネタとかマジ外道。
230名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 10:06:54 ID:e4gQd216
誰かAC4で書くんだ
231名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 16:38:59 ID:Llkl9zis
AC3で2年前から書いてる俺って・・・
232名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:08:48 ID:HeY44pxB
>>226
クロノとユーノがマジカワイソスwww
233名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 11:15:50 ID:u2R6QFOX
この際プライドは抜きだ!
このスレを保守できればそれで十分だ!
234名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 14:41:53 ID:erp1lEyT
レイヴン、援護する
他の連中が最前線に出ている間ぐらいは耐えてみせる
235名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:08:24 ID:E46gsPv7
ネタ無き保守など…俺は認めんよ…
236名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 21:54:39 ID:H6BKAg86
そのレスで貴様はどのスレを保守する・・・
237名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:51:43 ID:3YfWNi8z
あけました、おめでとう
238名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 19:52:56 ID:iAFykkbI
こんな筈じゃ……
おい、速く保守してくれ!
239名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:19:50 ID:aHWmJ20J
管制室!管制室!
240名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 17:50:55 ID:Y9lTAL2z
AC4ものでもいい?
241名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:42:19 ID:Y9lTAL2z
GAグループ崩壊。
揺らぐPaxにおいて真っ先に瓦解したのは体力の衰えが目立ち始めていたGAだった。
急遽イクバールが子会社を吸収合併してつけ込まれる隙間を塞いだものの、
GAが擁していたリンクスは散り散りになってしまった。
というよりは”あまり役に立たない奴”をイクバールがそこそこの値段で売り払ったため、
GA所属リンクスのうち2名が敵対組織へと移管されることになったのである。

そのうちの一人、ユナイト・モス。
「や、役立たずって言うなあ!」
が口癖のおっさんである。
だらしないシャツ、だらしないズボン、だらしない髪型と
伝説のだらしないセットを装備した彼を冷ややかに見つめる少女。
「大声を出さないでよクズ」
彼など及びもつかないほどのAMS適性を持ち、優雅さと美しさと気品と
とてつもない毒舌を有した彼女はセーラ・アンジェリック。
レオーネ重鎮による半ば趣味的な「りんくす☆育成計画」によって生み出された
史上最年少リンクスである。
計画自体はアレでアレでアレだったのだが、偶然才能に溢れる彼女が
検体として計画に参加することになったため大成功を収めてしまった。
この事にまともなレオーネ上層部は頭痛を抱えているのだが
(りんくす幼稚園の設立まで話が進んでいるため)
それはまた別の話である。
242名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:42:51 ID:Y9lTAL2z
「せっかく会社が拾ってあげたんだからちゃんと働きなさい?
 朝っぱらから居住区のソファでコーヒー飲んでだらけてるなんて
 身の程を弁えていない良い証拠だわ」
モスはレオーネのとある研究所に掃除用務員として雇われていた。
しばらく掃除用務員として施設に慣らせ、その後本格的に検体として怪しい改造をと
レオーネ研究部は目論んでいたのだが、本人がそれを知る由もなく
リンクス生活からお掃除おじさんへの転落にすっかり腐ってしまっていた。
とりあえず早朝の床拭きが終わったのでくつろいでいたわけである。
「うっせーよ、休憩時間無しで18時間も働けなんて無理だっつーの」
「こんなモノ飲んでないでさっさとワックス掛けでもしないよ!」
アンジェはモスの手からコーヒーをひったくると手近なごみ箱に叩き込む。
モスはとっさにその腕を掴むが間にあわず、コーヒーはお亡くなりになってしまった。
「あー!てめぇ何すんだよ、とんでもねぇクソガキだな」
「くっ、この、離しなさいよ!」
「まったく、こんな性格捻じ曲がったガキが俺より高給取りとは……っておい、
 今ので火傷したか?」
軽くねじった彼女の手の甲には、熱いコーヒーの飛沫がかかったのか
転々と赤く腫れている個所があった。
「こ、こんなの何でもないわよ!」
「まあちょっと待て、すぐ治してやるから」
そういってモスはためらいなくだらしないズボンとだらしないトランクスを
パージして、だらしないグレネードを取り出した。
「なッッッッッッッッ!? ちょ、ちょっと!?」
飛び退って逃げようとするアンジェを、がっちり腕を掴んで引き寄せる。
「離してよ変態!変態!!!」
243名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:43:22 ID:Y9lTAL2z
「バカ野郎!」
アンジェの顎を掴んで額がつくほどの正面から一喝するモス。
そのあまりの剣幕に小さな悲鳴をあげて固まってしまうアンジェ。
「俺の家族は昔な、紛争に巻き込まれて死んじまったんだ。
 街ごと絨毯爆撃で焼き払われてな。
 両親も兄貴も、勿論俺もひどい火傷を追って逃げ出したんだ」
「…………」
「水の尽きた街で俺だけが助かった。親父と兄貴が助けてくれたんだ」
アンジェはまだ固まっているが、掴んだ腕からは力が抜けていた。
「だから俺も生涯火傷を負った奴がいたら助けてやろうと誓った。
 あの時と同じ特効薬を使ってな」
「……そ、そんなの、だからって……」
「いや、いい、見ていてくれるだけでいい。さ、そこに座って」
モスの真剣な顔と話と迫力に流されて頷いてしまうアンジェ。下半身丸出しだけど。
「手を少し前にだして、そうだ、そう。すぐ済むからじっとしていてくれ」
言われるがまま神妙な顔つきで火傷した右手をモスへと差し出す。
彼は満足げに頷くとやおらグレネードを高速で扱きはじめた。
多少荒い息に声も混じっているが気持ち悪いので割愛する。
この人はアレをこんなにアレして一体どうするんだろう、考えるアンジェが答えを
見つける前、たったの88秒後に限界はきた。
「ぬ、おおおあ」
「えっ」
発射された白いモノが狼狽するアンジェの右手に降り注ぐ。
熱い、最初に彼女が感じた感想はただそれだけだった。
しかし何か言い難い不快感がすぐさま襲ってくる。
反射的にスカートで拭ってしまうが、べっとりと付着したそれに目を丸くした。
244名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:43:56 ID:Y9lTAL2z
「何、なにコレ!」
慌ててハンカチを取り出して拭きにかかるがそう簡単に落ちるものではない。
焦ってあちこちべたべたにしながら付着物と格闘するアンジェを眺めながら
モスは第2射撃の準備をしてい……あ、もう発射ですか。
あたふたと処理に追われるアンジェにさらに弾幕が降り注ぐ。
髪といい顔といい、服まで蹂躙せんとする大規模爆発。
「や、熱、やめてッ」
日常を逸脱した状況と初めてかぶるソレの匂いに彼女の処理能力は限界突破寸前である。
とにかくこの場を離れて冷静にならないと、と健気に体を翻すが
足がもつれて倒れ込んでしまう。
「まあ待て、体内に摂取することで効果が倍増するんだ」
そう言いながらモスは力任せに足を掴んでアンジェを逆さに引きずり上げた。
めくれ反ってあらわになったパンツを力任せに引きちぎる。
「やめて!やめてよクズっ!」
「おほほぉ、8歳の性器はさすがにきれーだなぁ」
ばたつく足を脇でがっしり固定しながら目の前まで引き上げてその部分を凝視すると
そこには桜色のスリットがひっそりと息づいていた。
指の腹でそれをさわさわと軽く撫でながら、時に少し押し開くように
やんわりと内部を外気へと晒す。
少し指を中へと割り込ませただけでぎゃあ、と強烈な悲鳴が漏れた。
「いたい、いたい痛いィ!!」
侵入せんとする異物に体をふるわせ身をよじり抵抗するアンジェ。
指を圧迫する肉の感触と少女の悲痛な声に、モスは急速にモンキー化していった。
「おいおい、大人しくしないとこうだぞ」
無慈悲にもそのゴツゴツとした指を奥深くへとすすめる。
さらに中でぐりっと動かしてやるとぷつりとした感触があった。
245名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:45:04 ID:Y9lTAL2z
「あっ、ぎ……」
がちがちと歯を鳴らして弓なりに仰け反るアンジェ。
悲鳴の代わりに圧縮された肺から空気が押し出され、泡を伴って口の端から伝っていく。
「お、なんかぬるぬるじゃねーか!8歳の癖によぉ!」
しかしそんなことすらわからない童貞野郎は勘違いしたあげく挿入する指を増やし
処女のスリットをかきまわす。
ぶちぶちと無遠慮に処女膜を裂き、爪すら手入れをしていない指先で膣壁を
擦り回す行為にアンジェの意志を失いかけていた。
ぐちゅぐちゅという水音にすっかり気をよくしたモスはどんどん調子にのって
指の動きを加速させていく。
痛い、熱い。
アンジェの頭の中はもうこの2つだけの思考で埋め尽くされてしまっている。
悲鳴すら出ず口から溢れるのは細かな泡のみ。
「お、なんだ、生理中だったのかお前」
スリットから溢れ出した血がとろりと流れ落ちるのをみてまたも勘違いをする童貞野郎。
「オッケー!おじさんが責任をもって全部飲んであげよう、さっきのコーヒー代わりだ」
そういって掻き出すように膣を蹂躙しながら、湧き出す血が作る筋に口をつけて
ずるずるとそれを啜りだす。
飽きるまで彼女の体液を堪能した彼はそろそろ挿入しようか、と瞳の色をなくしたアンジェを
床に下ろしたその瞬間、それは来た。
「おぎょはあああ!?」
突然激痛とぐるりとまわった世界にモスは悲鳴を上げる。
飛び込んできた女性の見事なニープレスが直撃したのだ。
「よ、よくもよくもよくもあたしのセーラたんを!!膜はあたしのものだったのに!!」
「き、君はスミ……」
「さっさと死ねです!死ねです!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!」
さすがに強化人間疑惑のあるスミカのバイオレンス怪力パワーに太刀打ちできるわけがなく
あえなくモスは(半殺しで)御用となったのである。

セーラ・アンジェリック8歳、苛酷な大人への階段であった。 -おわり-
246名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 18:45:35 ID:Y9lTAL2z
煩悩ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!
247名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 19:01:32 ID:eWc0ch2M
保守
248名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 20:01:34 ID:LJmsLl2P
これはひどい
249名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:54:25 ID:zHkgB0x6
8歳てw
250名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 01:00:44 ID:H17yfO54
4をやってないので何所までが公式設定で何所からがネタなのかわからん。
251名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 01:08:07 ID:fujTv8kG
全部ネタ
252名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 11:06:18 ID:D4qPF8CY
というか4自体ネタ
253名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 15:02:38 ID:fujTv8kG
それはない
254名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 19:53:31 ID:xq6FT3tC
それはいいすぎ
255名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 21:18:33 ID:g8sAZr82
AC4は都市伝説
256名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 00:56:29 ID:/bbrkUng
>>247
スレッドの保守を確認。
帰還してください。


ちょっとまって、これは・・・ 飛行要塞、フェルミ!?
257名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 09:25:48 ID:m/zyCSpA
セーラ・アンジェリックは公式設定では14歳

>何故ならそのリンクスは、ミドルティーンの美しい少女だったからだ。
>センター分けにした、ナチュラルウェーブがかった短いライトブロンドの髪。
>大きなアーモンド型の明るい茶の瞳。
>そして透き通るような白い肌に、白桃のように輝く頬。
>妖精のようにすらりとした肢体は、白地に赤のアクセントが入ったワンピースに包まれていて、
>日本の巫女を連想させる。一種神々しさすら漂っているといえよう。
258名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 10:02:33 ID:F+L75lXg
抜き出されてみると超厨設定だな
259名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 17:15:33 ID:oNUnb17f
巨大ロボット自体がいろいろアレなので言わないでください
260名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:17:55 ID:6rvhOnth
核二やここで萌えても公式でそう言う事やられると正直引くわ。
261名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:30:15 ID:d8SKx/ZZ
チラシの裏に書けばいい事を核二やここで書かれると正直引くわ。
262名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:33:49 ID:uv9tgvZF
前から思ってたけど「角味噌」って書くと旨そうじゃね?
263名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:41:26 ID:kla7wfrC
>>260
てめーはエネ好きの俺を怒らせた
引くなら勝手に引いてりゃいいのに
264名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:45:34 ID:6rvhOnth
エネに関しちゃアリーナ説明文にそんなねっとりとした描写があったりしないじゃないか。
265名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:50:07 ID:oNUnb17f
あの短いアリーナ説明文に細かい人物描写が書けるとでも?
一緒にして考えるのはおかしい。そもそもねっとりってこれぐらい普通だろ。
266名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:51:14 ID:dJxkoYrG
萌キャラの歴史

初代:ロスヴァイセ → 後に少女説儚くも崩壊、NXでトドメ
PP:スミカ・ユーティライネン → 年増だろ
MOA:序盤のオペ子に人気が集まる → 途中で交代
2:半泣きに皆萌えまくる
AA:男性陣に人気が集まる
3:相方システムで皆萌えまくる → 勢い余って林檎で801続出
SL:自分のAIに萌えキャラ設定
NX:やはり男性陣強し
NB:オペ子萌えが主流だがソフト自体が下火で流れは起こらなかった
FF:フロムが萌えに目覚める → ベアトリス爆誕
LR:貧乳ジナ、巨乳プリン等フロムが属性を意識し始める

4:プラットフォームが変わったのでフロムはっちゃける → ついに幼女まで登場
267名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:53:09 ID:An892q7f
SLはエクレールだろ、常識的に考えて…
268名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:55:02 ID:uv9tgvZF
>>267
同志。あとNXは後期オペ子。
269名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:19:44 ID:6rvhOnth
>>265
ジャンル問わず割と小説を読んだりするが、こう言うのが普通なのか…。
スレ汚しスマン。
270名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:44:21 ID:YPnPMduZ
>>267
よう、俺。
271名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:42:20 ID:5wOOZ7BT
セーラはAC4の時代になると恐らく死んでる
ミッションには出てこずシュミレータにしかいない
272名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:41:35 ID:WRe3MwkI
>>266
幼女って?SSでも本編でもそんなのが出てきた覚えはないんだけど
273名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:28:43 ID:MEqt7GoA
>>266
黒髪長身美人のロスヴァイセ姉さんはお嫌い?
と言うか初代は神威みz(ターン
274名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:09:26 ID:O3zSbEu5
275名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:11:47 ID:NWUbcssn
14は幼女だったのか
276名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 09:18:01 ID:rlg2Kibj
FFのベアトリスは凄まじかったなw
277名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:04:41 ID:1gjTACXV
ポケットモンスターレイヴン

君は一人のポケモンレイヴンとなり、ポケモン図鑑を完成させてジムバッチを集めて四天王を倒せ。

8つのジム

クレストジム(格闘) ミラージュジム(エスパー) キサラギジム(虫)
バレーナジム(毒) ジオマトリクスジム(水) エムロードジム(炎)
アライアンスジム(悪) バーテックスジム(鋼)

4天王
ジノーヴィー エース メビウスリング アレス  チャンピョン:ハスラーワン

ロケット団:独立武装勢力
278名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:31:36 ID:5AHj2e94
おや… パースボムのようすが…?

(例の音楽)
おめでとう!パースボムは エンドボムに しんかした!
279名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:39:02 ID:XPS30lOx
バースボム
280名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:03:13 ID:2RiCs3e9
>>276
俺もノートPCで殴られたいぜ
281名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:13:46 ID:8LsBpNf3
おやパルヴァライザータンクの様子が?

チャラチャラチャーン

おめでとうパルヴァライザータンクはパルヴァライザー4脚に進化した
282名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 23:15:25 ID:A/66+Uo4
リップハンターに文字通り唇を、更に童貞も奪われる林檎君のSSギボン
283名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:56:08 ID:BT+mU2W9
やっぱここに落とす気ならエロシーンはガッチリ書かなきゃだめかな?
284名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:57:09 ID:Yq5PkdgN
指で処女膜じゃなければいいと思うよ多分
285名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 08:34:44 ID:BcwFxsow
保守
286名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:41:41 ID:gEOWNDZu
萌えれば問題無いと思うと言いつつ保守
287名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 15:42:05 ID:/dKDgap1
それなりにエロけりゃそれでいいと思う
まぁ、投下してみれ
288名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 19:40:34 ID:/j/I43Ra
ワルキューr(ry
289名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 12:45:39 ID:0gZ5aI/h
バーズボム(左手ブレード、肩レーダー、インサイド空っぽ)

エンドボム(左右ハンロケ、大ロケ+トリロケ、インサイドナパロケ)

ゴッドボム(?)

>>265
カス乙
セーラに関しちゃ年齢以外の設定なぞどうでもよい
290名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 12:56:26 ID:WQ/+HSAg
いきなりなんだこいつ
291名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 12:56:52 ID:KrulQ4yK
乱入してくるとはとんでもない野郎だ
292名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 12:58:28 ID:7v0GmvCo
そんな書き込みで勝負する気か!?
なめられたものだ!
293名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 18:39:42 ID:HOVRn7oe
なるほど、テストのつもりか…いいだろう。
294名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:06:13 ID:S4MX1s+t
はめさせてもらう。
295名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:11:11 ID:lG2AolE3
AC4の店頭フライヤー連載の小説ってまだ置いてあるかな?
最初から読みたいんだけど
296名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 11:36:39 ID:aWAq8yiB
そんなことより私のドミナントをみてくれ。こいつをどう思う?
297名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 11:47:25 ID:nHBA5OtT
>>289
×バーズボム
○バースボム
カス乙

>>295
箱版の初回特典にまとめて入ってるんじゃないの
298名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 12:07:12 ID:MVaHetuW
>>296
すごく・・・トニックに解決したいです・・・・・・・
299名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:36:55 ID:/3Kmi09k
保守してやる…保守してやるぞ!
300名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 10:22:33 ID:DFjx4Abr
させませんよ
保守
301名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 22:58:52 ID:fP2RK1UT
保守してくれ…それが手向けだ…
302名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 05:30:31 ID:DtcxtHbq
この寂れ具合・・・4日ぶりか?


保守
303名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 16:30:27 ID:2D8KJI3j
この静寂・・・遅かったというのか・・・
304名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 02:47:28 ID:l+k6G6jZ
らーりーほー
305名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 13:48:30 ID:udVMLK+s
ジナイーダかスミカかレジーナきぼんぬ
306名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 21:45:38 ID:Vpu7hrET
ずっと過疎のターン!
307名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 02:15:19 ID:o7rTI2/6
hosyuage
AC4…フロムもどうせなら女性リンクスだけキャラ絵作ってくれりゃ良かったのに、そしたら売れ行きが22%は上がるぞ
絵がありゃあ『実は女性リンクスに掛かる精神負荷とは発情の事だった』とか
「精神負荷が『穴なら何でも突っ込みたくなる』なアナトリアリンクス(主人公)が戦場で倒した女性リンクスを次々と…」とか
妄想出来るんだが
308名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 02:16:13 ID:tZAKtWRo
それPS3でも出せないよ
309名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 03:23:43 ID:z2R/17d+
1万も売れないな
そんなの出たらそのディスク割ってフロムに送りつけるし…
310名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 04:47:05 ID:gQJ0itCR
分かってない、お前は全く分かってない。
ほんの数行のレイヴン紹介文、断片的な台詞、エンブレムや機体名、機体構成…
そういった乏しい情報を繋ぎ合わせて浮かび上がった輪郭を各々の妄想力で実像にして
萌えるのが良いんじゃないか。例えそれで各々の想像したレイヴンに差異があろうと、それもまた良し。
大体、そんな物したけりゃそこらのエロゲーやってりゃ良いだろ?
311307:2007/02/21(水) 06:23:40 ID:o7rTI2/6
>>308
いや、何が…女性キャラの絵があると駄目?

>>310
それでも今回は台詞無いのが多過ぎる、妄想出来そうなのと言うと

アンジェさん メアリーさん(名前覚えるの苦手)…他に台詞あったのいたっけ?

取りあえずメアリーさんで妄想を
相手が狙撃戦に持ち込ませずガンガンW突撃ライフルで突っ込んで来た所為でボロ負け
その後コアごとお持ち帰りされて…確かBEFって欧州系だから金髪お嬢様なスナイパーさんをスナイパーらしく焦らしプレイ
…誰か書いて下さい
ブレインウォッシュとかはこのスレにあわないし

まあ別パターンでは精神負荷の影響で「ドS」なメアリーさんが男を『弾切れ』するまで弄び
そして最後に「役に立たない男」…え、Mの趣味無いんで自分にはこれ以上無理です

アンジェさんは
狭い所に折角持ち込んで切り合いしたかったのに相手は逃げまくる
しかもグレネード乱れ撃ちまでして来たので突っ込んで来たアンジェさんは避け切れず負け
その後「勝った以上お前の物は俺の物」と言う事でお持ち帰りされ、切り合いばかりで「経験」が無いアンジェさんに色々
312名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 06:37:44 ID:z2R/17d+
話にならんな、キャラも全然覚えてないし
シリーズ中でもかなり喋る方なんだが?
お前もうACやらなくていいよ
313307:2007/02/21(水) 07:47:48 ID:o7rTI2/6
>>312
いや、wiki見てやっと知ったけど『ハードしか台詞出ないリンクス』がいるなんて知らなかったんだよ
ノーマルで全部台詞出してくれよ
314名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 11:19:37 ID:2THdsXex
4は台詞少ないとか言ってる時点で論外だろ


あ、釣りッスか^^ サーセンwwwwwwwwwwwwwwwww
315名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 12:33:53 ID:Ia549VQl
>>307
Jペニでもやってろカス
316307:2007/02/21(水) 16:45:59 ID:o7rTI2/6
>>315
仕方無いだろ、最近買ったばっかでノーマル終わったの昨夜なんだから
今ハードやってるが…QBもっと自粛しろリンクス(特に4人組)、気持ち悪いくらい動き過ぎ
ノーマルやシュミレーションで大活躍だったW突撃ライフルも無力なんて
317名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 17:03:50 ID:lAfI55g/
何か粗製が騒いでますね
318名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:04:21 ID:cuAmCQ74
>>316
初代から出直して来い
319名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:15:57 ID:tZAKtWRo
何を騒いでるかと思えば昨日の続きかよwww
320名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 21:16:57 ID:KvfQH3zS
>>310に同意。
SLしかやったことないけど、2chも初心者だけど、これだけは言わせて貰おうか。



ほら…あの無名MT。


サンダービークの人。好きだ。
321名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 02:42:58 ID:zCaazsIN
つまりこの流れは、わかった風な口聞いたゆとりンクス世代じゃ
歴戦のレイヴン達には敵わないって事の再確認ですね
322名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 07:45:32 ID:4VzTKObt
お前じゃこの先生きのこれないぜ。
323名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:38:22 ID:wGhq18Aa
安心しな、すぐに楽にしてやるよ!
324名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 11:01:47 ID:MLKfwUyR
(ゆとり世代な)リンクス要素は抹消する
萌えスレはそう判断した
325名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 11:07:29 ID:RX0FsU4S
4から入ってる奴はやはり肌色が違う
326名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 11:11:50 ID:wGhq18Aa
夢破れたり、か。
327名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 13:07:20 ID:CZzI0Jg7
じょ、冗談じゃ!?
328名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 14:09:27 ID:ALmtE7LX
これが今度の実験体か
329名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:49:01 ID:2zsUZs3X
エロさは相当なものだったそうですよ
330名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 23:38:04 ID:4m3hG91K
2から入った俺が来ましたよ
331名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 01:19:10 ID:Ff/B067o
>>330
・・大した腕になったものだ

クラインが言っていたこともあながち杞憂でも無いということか

君は危険だ

消えてもらおう
332名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 04:53:53 ID:FHiltVDA
4のエロさは異常、オペ子なんて主人公にベタ惚れだし
「誇れ」なアンジェ姐さん
明らかにブラコンっぽくて肉体関係までありそうなフランシスカさん
負けた時の「役に立たない男」がキク、メアリーさん
とか凄いよ

他は…GA系、影薄いな〜メノさんはハード限定だから戦いの方に集中してて俺は覚えられなかった
ミセス・テレジアは…人妻っぽくてエロそうなのに出番が無い、GAEなんだからメノさんの代わりに(工廠戦)出てよ
333名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 16:17:38 ID:mgAH8+YK
「跨れ」なアンジェ姐さん

に見えて吹いた。まあ4は買ってないがな。
334名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 16:24:36 ID:1uEEhWcL
俺は4に飽きて妄想に頭が切り替わってるぜ
335名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:49:22 ID:qiBArScL
メノさんは死ぬ時のセリフが意味深だな。
あれで、妄想は少しキビシイか・・
336名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 11:35:10 ID:mFTST2hz
雛人形を飾るエクレール。
侍アセンな所為か彼女には伝統的和風イベントが似合うとの妄想が。
337名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:04:32 ID:YinDdkeD
エクレールはこっそりと小さい雛人形飾ってこっそり見て笑ってるに違いない。
338名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:16:33 ID:BKx0bwEv
エクレールは五月人形飾るんじゃないか。
339名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:21:23 ID:xJmPalEr
そしてディリジェントがきっちりその日の内に片付ける
340名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:14:23 ID:FsBbRvkS
しかも0時丁度に終わるように片付けると見た
341名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 23:00:18 ID:P5kC1MrV
ディリジェント「・・・時間ね」
エクレール「ああっ!」
342名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 15:04:47 ID:vlg+8XOr
>時間

ディリジェントはシンデレラか
343名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:12:11 ID:LrWpawl6
ディリジェントはツンデレだからツンデレラだろう
344名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:12:46 ID:wyt28QN0
みんなスルーしているがディリジェントがエクレールの雛人形を片付けるってことは
二人は同棲してるってことだよな?(*´Д`)
345名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 01:41:12 ID:YUNFb0OT
よく考えるんだ。レイヴンもいれて3人だろ
346名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 03:01:42 ID:NXTU/Qs2
時間きっかりに片付けようとしたらエクレールと
レイヴンに見詰められて、仕方ないわね、と取りやめる
ディリジェントを想像した

脳がやられてるようだ、寝よう
347名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 09:45:16 ID:4Tk5C8U6
時間きっちりに片付けようとするディリジェント
目で片付けないでと訴えるエクレール
片付けるのが遅れると根気も遅れるらしいぞと言うレイヴン
慌ててディリジェントを手伝うエクレール
雛あられ食ってるエマ

こうだろ。
そして朝っぱらからこんなことを考える俺の脳もナニカサレテシマッテイルようだ
348名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:47:42 ID:AcBLhQs9
ディリジェントの予定のみでレイプンに結婚を迫る妄想
349名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 05:31:15 ID:02p8XOYa
今頃になって婚期が根気になってることに気付いた
350名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:21:09 ID:8fn4Dp/T
レイヴン×ディリジェント×エクレールまだー?
351名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 21:45:42 ID:uFruIqSG
レイヴンのことが気になりつつも、仕事の関係上きっかけが作れないエクレール。
ディリジェント(エクと同棲中)はニヤニヤしながら婚期がどうとか言って
エクレールを弄ってる。

こんなイメージが…俺も何かされたようだ。
352名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:33:27 ID:rHv/u/8W
密かにエクレールを狙うディリジェント。


レイブン
↑壁
エクレール
↑同棲
ディリジェント


オレ……もうだm
353名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 22:29:21 ID:2BvJd2No
なにこの萌スレより萌スレっぽい流れ
354名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:12:40 ID:AN0JzXSe
萌えスレは良いも悪くも一歩間違うと一瞬でネタスレの流れになっちゃうからね
ROMの多いこのスレじゃ、一歩間違ったくらいじゃ流れと言える程のモノは起こり難い
355名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:24:46 ID:fI1Wx3y+
エクレールはメールの文面やパーツくれるところから生真面目で律儀な印象があるな。
レス数は少ないが何気にこの話題も長いな。

>>354
萌えスレはFF出た辺りから見なくなったけど
当時はエロネタもOKなAC総合雑談スレと言った趣だったような。
356名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:39:52 ID:oCpgzy5P
ズベンリム辺りで電波を受信してしまったんだが…

1 女体化ズベン×リム
2 ズベン+リム(多分非萌の燃話)
3 そもそも書くな

レイヴン達の選択を聞かせてくれ
357名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:37:41 ID:lcHk0dMO
良くわからんが×と+で意味が違うのか。
358名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:48:57 ID:oCpgzy5P
2を×にしたら801になってしまうんでな。あくまで非萌の燃話だし。


…板違いかそうだよなorz
いやなに、角煮の方にに弱わはのエロ絵があったりしたから、こっちの方は女体化ありなんかなーと。
359名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:00:37 ID:lcHk0dMO
ああ、そうか。
俺はLRやってないんでズベンとやらが女でも構わんが…。
ただストーリー上でTSがあるのは少々苦手だ。
360名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:52:25 ID:QgzU2O37
やれよ
361名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:38:03 ID:LMglV+0D
4 女体化ズベン×女体化リム
362名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 18:14:31 ID:xS7z2sVN
良さそうだからってんで今書いてるんだけど…
何故起動しない私のラストレイヴンo......rz

そんな訳でメカ描写の時明らかにおかしい事が書いてあっても勘弁してね(・ω・`)
出来れば今日中に投下する予定
363名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 21:34:30 ID:qW59wfVl
あんた頭部が二次破壊起こしてるぞ。
364名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:36:52 ID:HiS8v+DT
次元とっつきをくらえ〜










うお!まぶしっ!
365356:2007/03/15(木) 01:16:02 ID:p8yYmxuH
日付の上では間にあわんかった(´・ω・`)
>>361
その発想はなかったわ
>>363
頭がすぐ壊れるんだ。オススメの頭は無いか?

注意事項
・ラストレイヴンの女体化ズベン×リムの話です。
・女体化とかそういうの苦手な人はヌルーおね。
 「だが安心しな、『天秤の爪と弾丸』をNGワードにすれば見えないぜ!」
・女ズベンがどうしても思い浮かばないウボァーって人は
 半角二次元の保管庫の26th826氏の女装ズベンとか参考にしてください
・顔つきとか服装は人それぞれこだわりがあるだろうから特に書かない事にしてます
 「お前なら妄想できるかもしれん。後は頼んだぞ、レイヴン!」
・ちょっち、つうか大分長くなった。スマン。「だが安心しな、『天秤n(ry

・主人公の性格とかアセンは人それぞれだと思うんで主人公役にジナイーダあててます
・主人公の役割はジナと隊長が二分してると思っててください
・なんで22人のレイヴンじゃなくて21人のレイヴンって事でひとつよろ
・設定は基本的にEG準拠。よって強化人間の描写も『一応』あるっちゃああるんでヨロ

・本当は続き(エピローグ、バトルシーン)があるんだけど長くなりすぎたし、
 この先はエロシーン無いんで切った。続きが読みたい奇特な人はリクエストしてね(´・ω・`)
366天秤の爪と弾丸:2007/03/15(木) 01:17:17 ID:p8yYmxuH
某日、午前八時。それは、バーテックスが二十四時間後の総攻撃を宣言した時刻である。
運命の二十四時間がここから始まるのだ。
二十一人のレイヴンが最後の一人になるまで戦った二十四時間が。


小規模な武装勢力を率いるレイヴン、ズベン・L・ゲヌビはその時、
本拠を置くR11エリアの司令室で紅茶を飲んでいた。
彼女の率いる武装勢力は各地に存在する武装勢力と同じ。
特攻兵器により土地が荒廃し、食料の調達もままならない連中が流民と化し、
やがて武装して移動、現地徴発、平たく言うと略奪を繰り返す様になったものだ。

とは言え、彼らをただの山賊まがいと非難する資格を持つ者はいない。
彼らも生きる為に戦っているのだ。
持たざる者が持てる者に対し、戦っているのだ。誰が非難できよう。

「レイヴンによる新たなる秩序の創出…ねぇ」

確かにいい響きかもしれない。
現在君臨する統治機構であるアライアンスは都市部はともかく、
周縁部には充分な力を及ぼしてはいない。
壊滅した企業の連合体ゆえに体力に乏しく、
地方の人間を救う事は難しかった。

そんな中で、新たな秩序は掲げる組織が現れれば、
アライアンスに食べさせてもらっている連中はともかく、
アライアンスに何もしてもらえない人々は同調するに決まっている。
367天秤の爪と弾丸2:2007/03/15(木) 01:18:07 ID:p8yYmxuH
「残り二十四時間、か…参ったな〜、こりゃ」

宣言を聞き終わると、続いてアライアンスが自分達に
同調しない全レイヴンに懸賞金をかけたニュース、
負けじとバーテックスもアライアンス所属レイヴンに
懸賞金をかけたニュースが伝わってくる。

紅茶を啜るズベン。これは参った。
そう思っていると通信が入る。部下からだ。

「ズベンだ。どうした」
「姉御、聞いたかい! レイヴンを一人でも殺れば一攫千金だぜ!
 一番安いムームだって三万だぜ、三万!
 チャンス到来って奴だな、腕が鳴るぜ!」
「ああ、そうだな。だが迂闊には動けん。
 アライアンス、バーテックス双方の動きが読めないからな。
 だが読めたらヤルぞ。今日はオレもACでガンガン出る。
 きつい二十四時間になるからな、今はとにかく休んでおけ」
「あいよっ!」

それだけ言って通信が切れる。
ふぅ、と溜息をついてズベンは椅子に身体を預けた。

「呑気なもんだよ、ホント。私の気も知らないで」

小さく呟く。
彼女は、部下の前や戦場では一人称をオレで通していたが、
一人になった時などは私を使っていた。
元々は私しか使っていなかったのだが。

「私だって狙われるんだよ…」

とは言え、仕方ないと言えば仕方ない話だった。
彼女の組織は、基本的に同郷の仲間で構成されている。
半年前の特攻兵器の来襲。
あの時、彼女の故郷はこの地上から消えた。

完全に、何もかも消え去ったのだ。
故郷なき民。これほど惨めなものはない。
そんな彼らが、一攫千金を求め、
懸賞金に狂喜し刹那の夢を求めるのも仕方ない事だった。
368天秤の爪と弾丸3:2007/03/15(木) 01:19:43 ID:p8yYmxuH
暫くして、後ろでドアが開閉する音が聞こえた。
誰かが入ってくる。

「あ、リム。おはよ」
「…」

彼、リム・ファイヤーは答えない。
リムは寡黙な男である。必要な事以外は決して言わない。
数日前にズベンが自勢力に引き込んでからもそれは変わらなかった。
右頬についた大きな傷が、彼が歴戦の猛者である事を滲ませる。
特攻兵器出現直前のナービス紛争時にレイヴンになった男だというのに、
若さやそれに起因する甘さは欠片も見られなかった。

そんな彼を、しかしズベンは決して嫌っていなかった。

「聞いた? バーテックスの『アレ』。君の目的完遂も近いかもね」

コーヒーメーカーでコーヒーをいれているリムは、やはり答えない。
リムの目的は、全てのレイヴンの抹殺。
つまり、ズベンもその標的の一つである。
だが、ズベンは敢えて彼を引き込んだ。
気に入っていたし、他に理由もあった。

「これで生き残りのレイヴンが釈迦力になって殺し合うよ。
 嬉しくないの?」

返事が無い。いつもの事ではあるが。
やれやれ、とズベンが溜息をついた後になって、ようやくリムが口を開いた。

「…お前は」

低く抑えられた、鋭利な刃物の様な声。
眼光も怖ろしげで、鞭の如き鋭さを持っていた。
彼の怖ろしい視線とこの声が作り出す威圧感により、
ズベンの部下でも彼に積極的に話し掛けようという者はいなかった。

「お前は、嬉しいのか」

ズベンをリムの視線が射抜いた。
が、彼女は飄々とかわす。

「さーて、ね。ま、面倒な事になったとは思ってるよ」
369天秤の爪と弾丸4:2007/03/15(木) 01:20:16 ID:p8yYmxuH
ズベンがそう言い終わったのとほぼ同時に、彼女の正面の端末から音が鳴る。
画面を見れば、『MISSION UPDATE』とある。

「おっ、早速来たか…どれどれ……
 おーおー、アライアンスは一件、バーテックスに至っては二件か。
 やる気満々だね」
「依頼か」

彼女が依頼案件を読んでいる間に、リムが後ろに回り込んでいた。
少しびっくりしたが、いつもの事と言えばいつもの事だ。
依頼が対レイヴン戦なら、リムはズベン達を置いて
出て行ってそのレイヴンを始末し帰ってくる。
リムはそういう男だった。

自分勝手な行動を取るリムに対し部下からは不満の声が絶えないが、
ズベンはそれを黙殺している。
リムとの間に結んだ契約ゆえに。

「うん。でもレイヴン狩りは流石にまだ無いね。
 前線基地を突っついてみればアライアンスの戦術部隊が出てきそうだけど、
 流石にいくら君でも戦術部隊総出でお出迎えされたら無理でしょ」

ズベンの言葉に対しリムは無言。
腕がどうこうという話ではなかった。
リムのACバレットライフは瞬間火力を最も重視して組まれている。
そのアセンブルの関係上、弾の数は決して多くない。
それに撃った弾が全部当たるという事は無い。
AC戦はよくても二機までが限度だろう。

「ま、暫くは様子見だね」
「何処へ行く」

席を立ち、伸びをしながら出口へ向かうズベンにリムが声をかける。

「自分の部屋。今日は忙しくなりそうだから二度寝してくるよ。
 襲いたかったら襲ってもいいよ〜じゃーね〜ん」

ふらふらと手を振り去るズベン。
リム相手にこんな真似が出来るのは彼女ぐらいなものだった。
370天秤の爪と弾丸5:2007/03/15(木) 01:22:20 ID:p8yYmxuH
=====  ・・・  =====
「まさかな…ライウンがここまで早くリタイアするとは……だがプリンシバルも戦死か」

端末を操作しながらリム・ファイヤーが呟く。
現時刻十時二十八分。
情報が錯綜していたが、ズベンはそういうところに抜け目が無い。
情報屋からの情報はしっかり拾い上げる彼女は、世界情勢を正確に把握していた。
だからこそ、彼女の勢力は今まで生き残ってこれたとも言える。
そのズベンの端末を、リムは契約により自由に操作できる事になっていた。

現時点で、生き残りレイヴンは18人。
八時二十分、アライアンス戦術部隊がディルガン流通管理局を強襲、制圧。
バーテックス所属レイヴン、ライウンはエヴァンジェとの死闘の末戦死。
だが、十時十四分にアライアンス戦術部隊所属レイヴンのプリンシバルが
バーテックスの刺客によってベルザ高原で戦死。
他には独立勢力のグリーン・ホーンが同じく独立のジナイーダに撃破され死亡。

戦況自体は拮抗していた。
バーテックスは実力派レイヴンのライウンを失ったとは言え、
アライアンスもアーク時代の高位ランカーであるプリンシバルを失った。
また、アライアンスが管理局を制圧した他補給線を確保したが、
同時にバーテックスも当面必要な物資をホルデス採掘場にて確保。
互いに橋頭堡を得た以上、これから両者が攻勢に出るのは確実だった。

(グリーン・ホーンは下手に両軍の間に割って入ろうとして死んだ。
 今の所バーテックスもアライアンスも互いのレイヴンを潰すのに必死だ。
 暫くは放っておいても潰し合う、か…)

情報を読み取り、分析する。
やはり、この状況でレイヴン抹殺を進行させるには、
バーテックス、アライアンス両軍の意識が双方に向いている間に
独立勢力のレイヴンを潰しておくのが最善だった。
371天秤の爪と弾丸6:2007/03/15(木) 01:23:31 ID:p8yYmxuH
「レイヴンがいるせいで争いがまた広がる…やはりレイヴンなど不要な存在なのだ」

考えを口にし、リムは己の信念を再確認する。
最初、彼は父のピン・ファイヤーの仇討ちの為にレイヴンとなった。
しかし、特攻兵器襲来後はその考えを変えた。

互いに憎み合い、殺し合うレイヴン。
力を持つがゆえに野心を抱き、独立勢力を率いて暗躍するレイヴン。
そして今回の様な、レイヴンのせいで起きる争い。
彼は、レイヴンがいなくなれば平和になるとは言わないまでも、
レイヴンという存在を全て抹消すれば、少なくとも、
今よりはある程度マシな社会がやってくると考えていた。

だからこそ、動かねば。
アライアンス、バーテックスが互いに迂闊には動けな今こそ、
独立系レイヴンを減らす絶好の機会なのだ。

しかし、肝心のズベンがいまだ自室に引きこもっている。
確かに今は迂闊に動けない。が、リム自身は動きたいのだ。
仕方なく、リムはズベンの部屋に向かった。
彼女との契約――その条項の一つに、
ズベンの勢力を離れて行動する時は必ずズベン本人に通知する、
というものがあったのだ。

レイヴンは何者にも縛られない自由の体現者。
レイヴンは契約にのみ縛られる。
リムはレイヴンを否定する為に敢えてレイヴンであり続けているとは言え、
レイヴンはレイヴンだ。契約に縛られる事に変わりは無い。
彼はそのモラリティを失ってはいなかった。
372天秤の爪と弾丸7:2007/03/15(木) 01:25:06 ID:p8yYmxuH
=====  ・・・  =====
「リム・ファイヤーだ。入るぞ」

ドアをノックせず、ズベンの承諾の声も待たずリムがドアを開ける。

入ってみると、中ではズベンが寝台の上に寝転がっていた。
その姿は、あられもないとしか形容の仕様がない。

バスローブのまま寝たらしい彼女は寝相が悪かったのか
前がはだけ、胸がしっかりと見えてしまっていた。
流石に下にはショーツをはいていたが、上は完全に裸である。
何故か恐竜の形をしたぬいぐるみを抱いて寝ていた。

「んにゃー…? あ、リム〜?」
「そうだ」

それだけ言うとリムが寝台の横にあった椅子に座る。
動じないリムもリムだが、ズベンもズベンである。

「えへへ、襲いにきたの〜?」
「お前はそういう事しか頭に無いのか」
「ちぇー、面白くないのー」

言ってズベンが布団の上をゴロゴロ転がる。
脱力した様にも、誘惑している様にも見えた。
再びリムに向き直る。

「ね…しよ?」

甘える仔猫の様な声。
彼女の部下なら一発でやられて襲っているところだが、
それでもリムは動じない。
感情の大部分が、レイヴンに対する憎しみという感情以外のものが
彼からは抜け落ちている様にさえ見えた。

「これで何度目だ。俺はお前を抱く為に契約したのではない」
「十三回目だよん。ってやー、不吉〜」
373天秤の爪と弾丸8:2007/03/15(木) 01:25:54 ID:p8yYmxuH
その感情ゆえか、リムは席を立ち身を乗り出すと彼女の腕を掴んだ。

「貴様も俺にとっては抹殺すべきレイヴンの一人だ!
 …今ここでその首、捻り切ってやってもいいんだぞ」

大喝、という訳ではなかった。声量そのものは大した事は無い。
だが、怒りに震え、今にもズベンの首に手をかけそうなその鬼気は本物だった。
それでもズベンは怖がりすらしない。
諦観をたたえた、しかし物憂げな瞳がリムを見詰める。

「…『契約』、したでしょ。私は別にいいよ。君に今殺されても」

そう言いながら、ズベンは自分の左手を掴んでいる逆の手
――リムの左手――に、拘束されていない右手を伸ばす。
そしてその手を引っ張り、自分の首に当てた。

「私の命令はそこの端末に入ってる。
 それさえしてくれるなら、ここで何をしても、いいよ」

リムの動きが完全に止まった。
普段、リムはその鋭利な視線と怖ろしげな声で人を射竦ませる。
だが、今はリムが射竦められていた。
彼女の憂鬱そうな瞳が、彼を金縛りにあわせていた。

「――んっ」

ズベンが身を乗り出し、リムに口付けする。
そのまま彼を抱き抱え、布団の中に転がり込んだ。
リムはその動きにあらがえない。
何故か、拒絶できなかった。

どすん、と音が鳴る。だがそれだけだった。
一切の音が絶え、静寂がその場を支配する。
リムの目の前に、本当に文字通り目の前にズベンの顔があった。

あでやか、と言うべきだろうか。
こちらをじっと見詰める彼女の瞳は優しくもあり、
慈しむ様でもあり、そして悲しみに満ちていた。
まるで、捨てられた飼い犬の様に。
374天秤の爪と弾丸9:2007/03/15(木) 01:26:43 ID:p8yYmxuH
「私とどんな契約したか、覚えてる?」

ズベンが問う。
しばらくリムは言葉を返さなかった。
返せなかったのかもしれないし、返さなかったのかもしれない。
自分でも判らなかった。
が、静寂に堪らなくなり、口を開いてしまった。

「ズベン・L・ゲヌビの率いる勢力はレイヴン『リム・ファイヤー』に対し、
 その全力を持って補給や機体の整備を行う。
 又、ACガレージ等の場所やAC用機材も提供する。
 リム・ファイヤーはズベンの要請により行動するが、これを断る事を可能とする。
 又、情報等入手に関してはズベンと同等の特別権限を得る。
 リム・ファイヤーはズベンの勢力を離れて独自の行動を取る自由が認められる。
 但しその場合はズベンにその旨を通知しなければならない。
 その際に得た報酬の一部はズベンに納入する。
 又、ズベン及びその勢力に危害を及ぼす事を禁止する」

吐き出す様に一気に言う。
そこで何故かリムは口ごもった。
言うべきか言わないべきか、迷っている様にも見えた。
他の何かに躊躇している様にも見えた。

やがて、台詞が継がれる。

「…リム・ファイヤーはただ一度だけ、ズベンの命令に絶対服従する事を認める。
 その際、ズベンはリム・ファイヤーに対し相応の代価を支払う」


それが、リムがズベンと結んだ契約だった。

「その後には、命令に際しての例外事項が並んでいたな。
 リム・ファイヤーの自殺、とか」
「そ。いくら命令に絶対服従って言っても、
 そういう事言われたって困るでしょ? だから一応思いつく限り並べといたの」

あまりにもリムに対し都合の良すぎる契約だった。
だから最初はリムも疑った。と言うより、判断した。
ズベンの仕掛けた罠だ、と。
とは言えリムもいくつか弱みがあった。

まずACはレイヴンだけでは動かない。補給整備が必要だ。
又、リムは強化人間である。拒絶反応を抑える薬が必要だ。
それに、一人では情報収集もままならない。
情報が無ければレイヴンだって狩れないし、薬や補給整備なしでは出撃できない。
一匹狼のリムには欠けているものがあまりに多すぎた。

それに罠だとすれば余りに見え透いている。
罠なら罠でズベンの懸賞金なり彼女の勢力の溜め込んだ金を奪えばいい。
そう思って契約したのである。
375天秤の爪と弾丸10:2007/03/15(木) 01:27:33 ID:p8yYmxuH
「だがまさか本気とはな。お前は一体何を考えている」
「んー、何が〜?」

にやーっ、と悪戯っぽく笑うズベン。

「俺は、最終的にはお前を殺す。
 何故その俺と契約した。それに、あの契約は俺にとって都合が良すぎる」
「…」

ズベンは、すぐには答えない。
ただあの瞳のまま、リムを見詰め続けていた。
やがて、ゆっくりと口を開く。

「レイヴンとして、私をどう思う?」
「なに?」
「腕前。AC乗りとしての」
「三流だ」

あまりに正直なリムの答えに、ズベンがふきだした。
からからと笑っている。
本当に楽しそうに、笑っていた。

「ちょっとぐらいおだててくれたっていいのに〜」

あまりに愉快そうなズベンに、
今まで毒気を抜かれていたリムが苛立ちを覚える。
身体を起こし、詰問した。

「俺は理由を聞いてるんだ。何故俺と契約した」
「えー?」

するとまだ笑っているズベンがこちらに向き直る。

「もー、ほんとににぶいなぁ。理由はそれ。
 私がレイヴンとしては三流だから、それだけだよ」
「…?」

リムには意味が判らなかった。
ズベンが弱いから、と言いたいのだろう。
だが彼女が弱いからリムを引きこんだとすれば、契約内容が余りに杜撰だ。

「それに、君は私の好みだし。
 って言うか、私に似てるってところかな」

また、何を言っているか判らない。
気付いたら、また毒気を抜かれてしまっていた。
376天秤の爪と弾丸11:2007/03/15(木) 01:28:25 ID:p8yYmxuH
「ほら、そんな怖い顔してないで。ね?」

言いながら、折角起き上がっていたのにまた寝転がされた。
ズベンに組み敷かれる格好である。
寝転がされたその瞬間、有無を言う前にズベンが唇を合わせてきた。
どうやらこのまま『する』つもりらしい。リムは諦めた。
何故か、こういう時の彼女には逆らえない。

「んっ…」

ズベンの舌が入ってくる。
無意識ではなく意識的に、受け入れた。
絡み合う二枚の舌。
ズベンが情熱を注ぎ、リムがそれを受け入れる。

どれぐらいそうしていただろうか。
酸素不足なのか少しぼーっとした頃に、ようやくズベンが離れた。
彼女の唇とリムの唇の間に糸が引く。

「うふふ」

それが嬉しいのか、ズベンがまた笑う。
まるで悪戯する時の子供の様に、無邪気に。
そのまま彼女はリムの下半身まで移動。
慣れた手つきでズボンを脱がし、中からそれ取り出す。

「ちぇー、全然大きくなってないや。
 私のキスとか裸とか、もう慣れちゃった?」

リムは答えない。代わりに顔を背けた。
僅かに顔が赤いのが見て取れた。ズベンがにやっと笑う。

「ま、いーや。すぐ大きくしてあげるもん」

言って、奉仕を開始した。
先端を舐める。そのまま竿の全体を包みこむ様に舐めた後、
カリ首の裏を舌でなぞる。

ばれないようにはしているが、筋肉の緊張で
リムが反応しているのが判る。
いちいち何かするたびに反応が見えるから面白い。

再び先端まで戻る。手で袋を揉みしだきながら、
竿の先を咥えて派手に舐めまわした。
効果アリ。面白いぐらい反応する。
やがて、口の中の異物感が大きくなってくるのが感じられた。
一旦竿を抜くズベン。

「大きくなったー。か〜わいい」
377天秤の爪と弾丸12:2007/03/15(木) 01:29:11 ID:p8yYmxuH
茶化すな、と本来のリムなら言いたいところだった。
しかし現に息子が大きくなっている以上、大きい口を叩けるものでもない。

「それじゃ…っと」

ズベンがリムのそれを咥える。
ただ咥えただけではない。奥まで、根元まで咥えこむ。
リムの先端がズベンの喉に達した。
彼女の喉が絡みついてくる。思わず声をあげそうになった。

そのまま彼女は動き始めた。
リムのそれが口から離れそうになるまで戻り、
今度は喉の奥まで咥えこむ。
最初はゆっくりとだったが、そのピストン運動は段々と速度を増していく。

「――っ!」

リムが声にならない声をあげる。
懸命にこらえていたが、漏れ出てしまった。
気持ち良かった。
彼女が毎回してくるこの口淫はどこで覚えたのか、本当に上手かった。

「お前、そんな事をして苦しくないのか」

それを察されたくないからか、思わず台詞が口をついてでる。
ん、とばかりに途中でその行為をやめ、口を離すズベン。
少し名残惜しさを覚えるが、彼女は抜け目なく手で愛撫を続けながら口を開く。

「そりゃ苦しいに決まってるよ、喉の奥にもの突っ込んでるんだもん」
「では何故毎回頼まれもしないのにする」
「好きだから」

単純な答え。リムも反応に困る。

「これしてると、奉仕してるー、って気分になれるの。
 好きな人の役に立ててる、みたいな。
 苦しい分余計にそういうのが感じられるの。
 だから好き。もしかしたら私、Mなのかもね」

そう言って笑う彼女の笑顔には、どこか影が感じられた。
どう表現すべきかリムには判らなかったが――
例えるなら、新しい飼い主を探し媚を売る捨て犬の様な。

リムが答えないのを見て取ると、彼女は再び彼を咥えこんだ。
そして律動を再開する。
378天秤の爪と弾丸13:2007/03/15(木) 01:30:36 ID:p8yYmxuH
彼自身が彼女の喉に当たり、絡みついたそれが大きな快感を送り込んでくる。
当然、一度では終わらない。
何度も何度も、断続的に、速度を増しながら連続して快感の波が襲ってくる。
その波に翻弄され、半ば思考能力を失いながらリムは心のどこかで思考を続行していた。

――好き。そう、奴は好きと言った。何が? その行為が?
――それも言っていたが、好きな人、とも言っていた。その意図は? 真意は?
――この女は何故俺と交わる?
――身体が目的ではあるまい。男はその辺にごろごろしている。
――では何故?
――好き? そう、好きと言った。そうだ、この女は好きと言った。
――交わっている間だけだが、ズベンは何度も俺に言った。好きだと。愛してると。
――あれはその場での昂ぶった感情が言わせたものではないのか?
――心底俺が好きなのか? 本当に? 自分を殺そうとしているこの俺を?

『半ば思考能力を失』っているだけに、その思考は半分錯乱していた。
だが、錯乱しているだけに彼はその事に気付かない。
そして、ずいと彼女の頭を掴む。
熱心に奉仕していたズベンは顔を上げた。
「りぃみゅぅ?」とか言っている。リム、と言いたいのだろうか。
関係ない。そんな事は関係ない。
確かめてやる。本当にそうなのか確かめてやる。

「ゴフッ!?」

リムがズベンの頭を思い切り引き寄せた。
突然の事に一瞬ズベンが咳き込むが、一回だけ。
その顔からは、嘔吐感を必死にこらえているのが見受けられた

――上等だ。

リムがそのまま彼女の頭を動かす。
奥へ、手前へ、奥へ、手前へ。
彼女の事など何も考えず、ただ快感を求めて動かした。
気持ちいい。意識が遠く彼方へ吹き飛びそうだ。
脳内麻薬が分泌され、神経を昂ぶらせる。気持ちいい。最高だ。

ズベンは涙目になりながら懸命に堪えていた。
生理的に逃げようとしてしまうが、その反射的反応を強靭な意思で殺す。
リムは自分でも気付かない内に腰も動かしていた。
リムの腕でズベンの頭が動き、喉が彼に近付く。
そして同時に、リムが腰を動かした事でも喉が迫る。
彼女の喉にリムのそれがズンぶつかる。
一回だけでも吐きそうになる。それでもズベンは堪えた。

リムはそんな事には構わない。
ただ快感だけを求めて腕を、腰を振る。
やがて、限界が来た。
379天秤の爪と弾丸14:2007/03/15(木) 01:31:17 ID:p8yYmxuH
「受け止めろ…!」

小さく、本当に小さな声で、しかし叫ぶ。
ズベンの喉奥にリムのそれが突き当てられ、そして白濁液が撒かれた。
ズベンは必死にそれを受け止める。
ほぼ出し終わった時点で彼女の顔が急に険しくなった。
出し切ったと認識すると、ズベンは顔を引いて口に手を当て、咳き込む。
どうやら、気道に入ったらしい。

「ごほっ、ごほっ、けほっ…」

それでも彼女は吐かない。
リムの出した精液を一滴残さず全て飲み干した。

「ぁーもうびっくりしたー。いきなりプレイ変更するんだもん」

少し涙に濡れた目でリムを軽く睨む。
睨むと言っても敵意は無い。悪戯っぽい視線。
当のリムは少しばかりぼーっとしていた。

「でも嬉しかった」

その言葉で、リムは覚醒する。一瞬で。
嬉しかった?

「いっつも嫌々やってるみたいだったのに、
 こんなに求めてくるなんて思ってなかったもん。
 ちょっと苦しかったけど、嬉しかった」

何を言っている?
嬉しかった? 嬉しかったと言っているのか?
こいつ…まさか本気で?

「ね…ほら、見て」

そう言って、ズベンはリムの手を掴んで自らの秘所に導く。
ショーツの上からでもはっきり判った。
いや、むしろ布があるからこそ余計に感じられた。
濡れている。ぐっしょりと。

「さっきしてただけでこんなんになっちゃった。
 ね、いいでしょ?
 君が欲しいの。お願い」

濡れている? 興奮している?
奉仕し、その上無理矢理させられただけで?
欲しい? お願い?

「ねぇ、お願い。君が欲しい。
 じゃないとおかしくなっちゃいそうなの」

その言葉で、リムは思考を放棄した。
380天秤の爪と弾丸15:2007/03/15(木) 01:32:21 ID:p8yYmxuH
ズベンを押し倒す。
既にはだけているとは言え、バスローブが邪魔だった。
傍から見れば乱暴に、しかしリムは欲望に忠実にそれを剥ぎ取る。
レイヴンにしては珍しい、華奢な身体が露わになった。
形のいい双丘が、荒い呼吸と共に揺れている。

「あンっ」

その小山にむしゃぶりついた。左の方だ。右は手をやって激しく揉みしだく。
彼女が感じるか、そんな事はどうでもいい。
ただしたかった。気が狂うぐらい、したかった。
いや、もう狂っているのかもしれない。

「あっあっ」

そんな事、知った事か。
彼女の胸を舐め回し、吸い上げる。
乳首を噛むと、ズベンが甲高い声をあげた。快感に震える声。
サディスティックな衝動な駆られたリムが、
右手で乳首をねじる様にしながら強めに噛む。

「ああ…んッ…」

ズベンが身をよじる。だが拒否はしない。
その痛覚すら快感に変わっているのか、それとも痛がっているのか。むしろ両方か。
だがリムにしてみれば、彼女の反応が全てだった。

何かを聞きだす為に拷問するのではなく、ただ拷問する為だけに拷問する感覚。
そんな悪趣味な感覚に、しかし今のリムは背徳的な快感を覚えていた。

ひとしきり彼女の反応を楽しむと、胸への愛撫は続行しながら余った手を下へ伸ばす。
下へ、下へ。やがて、露がこぼれそうなまでに濡れたショーツに辿り着いた。
迷わず手を入れる。指を動かし愛撫を開始。

「あっ、あんっ、あっ」

彼女の喘ぎ声が一段と激しさを増した。
にやと笑ったリムが更に激しく指を動かす。
無論、胸の方の愛撫も忘れない。

「あっ、ダメ、あっ」

何が駄目なのか。そう心の中で問いを返していた。

「ねっ、リムっ、わたし、わたし、もうっ…!
 おねがい、リム、おねがい!」
「何が『お願い』なんだ?」

自分でも少し驚くほど、冷静に言葉を返していた。
それも、割と悪趣味な台詞を。
381天秤の爪と弾丸16:2007/03/15(木) 01:33:03 ID:p8yYmxuH
「お願い、欲しいのっ、あそこに、きみが欲しいのっ!」
「代名詞では判らんな」

ほぼ無意識の内に、意地の悪い事をしていた。
左手で彼女の陰核をつねる。

「あうっっっっっ!」

彼女が悲鳴を上げる。当たり前と言えば当たり前だ。

「ほら、何処に何が欲しいんだ。言ってみろ」

あまりと言えばあまりな言葉に、しかしズベンはやり返す術を持たない。
ただ、言われるがままに答えるだけだった。半狂乱になって。

「欲しいのっ、リムのおち○ちん、私のお○んこの中に欲しいのっ!」

その言葉を聞いて細く笑んだリムはズベンの身体を一旦離れる。
ショーツが邪魔だった。乱暴に脱がす。
ズベンも元より望む事だ。リムが脱がし易い様な体勢を取る。
極度の興奮状態のせいで、必ずしも上手くはいかなかったが。

ショーツがなくなれば、ズベンの身体は完全に生まれたままの状態である。
一糸まとわぬ姿がそこにあった。
だがその姿に浸る事もなく、リムがそれを彼女にあてがう。

いくぞ、の一言も無かった。無言で、そして無造作に突きこむ。

「はぁうっっ」

入れただけで軽くイったのか、ズベンが声をあげる。
だがリムには関係なかった。そのままピストン運動を開始する。

「ああっ、あうっ、あっ、あっ」

動きは最初から激しかった。
抜けそうになるまで戻り、限界まで突き入れる。
突き入れたら入口まで戻し、再び突く。
それだけの動作だったが、連続で、しかも高速で行われる。
リムはもとより、ズベンもすぐに追い詰められていった。

「リムっ、りむっ、好き、好きっ、大好きっ」

ズベンがうわごとの様にさえずる。
彼の名を呼び続け、そして好きとさえずり続けた。

やがて、限界がやってくる。

「あっ、ダメ、リム、ダメ、いっちゃう! いっちゃう!」

リムは答えずそのまま律動を続けた。彼自身、限界が近かった。

「ああ、いく、いくううぅぅぅぅぅぅぅ!」

ズベンが身体をねじって果て、その時の強烈な吸い付きでリムもまた、果てた。
382天秤の爪と弾丸17:2007/03/15(木) 01:35:34 ID:p8yYmxuH
「…ん」

目が醒める。ここは、どこだ。
頭を上げ、周囲を見回す。自分の部屋ではない。
きょろきょろしていると、華奢な体つきの女が視界に入った。

「あー。よーやく起きた」

その声で認識した。そうだ、ここはズベンの部屋だ。
確か自分はレイヴン狩りに出ようとしてここへ来た。
それで色々あって…ああ、そうか。
情けない。ズベンを犯した後そのまま寝てしまったのか。

「もー、ほんと、起こそうか悩んだんだからね?」

そう言いながら、彼女は椅子に座る。手には紅茶を入れたカップ。
彼女の好きな飲み物だ。

「コーヒー、いれる?」
「ん…ああ……すまん」

はいはい、とズベンが席を立ち、コーヒーメーカーのところまで歩く。

「仕事だよ、リム」

コーヒーをいれながら彼女が口を開いた。

「ジナイーダ、知ってるよね。
 もし君がまだレイヴン狩りを進めるなら、彼女を絶対倒さなきゃダメだね。
 今はアライアンスとバーテックスが勝手に潰し合ってくれるけど、
 レイヴンを全員殺すならいつかは倒さなきゃいけない。
 ジナイーダは現状最強の一角だ。
 それに、現状じゃアライアンスやバーテックスに手出しするよりも
 独立系のレイヴンを相手にした方がいいけど、ジナイーダは独立系だから、ね」

湯気の立つコーヒーカップをリムに渡すズベン。
リムはブラック派だから他に何かを渡す必要は無かった。

「ジナイーダをおびき寄せる手配をしておいたよ。
 あとは私の命令ひとつでポン、って状態。
 私としても勝てればジナイーダの賞金が入るし、
 君としてもレイヴンが減るしで利害は一致だ」

毒気を抜かれた様にリムが頷く。
何も台詞が出てこなかった。

「ちょっと休んだらシャワー浴びて、バレットライフの調整に入ってね。
 私もこれからサウスネイルの調整に行くから」

紅茶を飲み干し、ズベンは立つ。

「――んっ」

かがんで、リムにキスした。
えへへ、と笑うズベンと目を白黒させているリムと好対照である。

「じゃ、先ガレージ行ってるね。また後で〜」

それだけ言うと、彼女は風の様に去っていった。
383名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 02:27:40 ID:RPPQ4PHj
とりあえずスレにコピペするのはやめれ
読む気が失せちまう
384名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:48:44 ID:j5f7UEy5
別にいいじゃない
続きリクエストしちゃうぞ
385名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:06:44 ID:t68PEJsS
FF最強のツンデレアーキテクトベアトリスで書こうかなとふと思ったんだが
おまいら見た目にどんなイメージある?
386名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:35:47 ID:Jv+mykl7
>>383
エロパロに投下するときはこういう形式が普通じゃなかった?
本スレでこんな風に貼り付けるのは駄目だけど。
387名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:59:09 ID:3eRiEHST
>>382
388名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 23:22:29 ID:vOt/1wR9
>>383
これってどっかからのコピペなの?
389356:2007/03/15(木) 23:48:20 ID:p8yYmxuH
|ω・`)
(´・ω・`)それなりに楽しめて貰えたみたいで安心しますた

続きリク貰ったんで書こうと思うけど、
明日からネットもコンビニも無い僻地に軟禁されるんで投下は早くて日曜になります

ところで、投下ってレス形式でいいの?
前スレ見てたらレス形式で投下されてたからそうしたんだけど
390名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 23:56:38 ID:3eRiEHST
うpろだに上げるとかだと見る方も面倒だから今のままでいいよ。
391名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:14:26 ID:ZhDIIprb
レスで良いと思うぞ
うpだけならまとめに直接投下で良くなっちゃうだろう
直接投下になったら感想書きにくくなったり乙しにくくなる
SSが全部うpとかだと何の為にbbspinkにスレ立てたのかとかになる上
流れちゃって読めないなんて事になるだろうからな
392356:2007/03/16(金) 07:47:54 ID:vtDWSnh2
>>390,391
判った、じゃあレスの形で投下するよ
ありがとう
393名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 08:34:43 ID:qBMlPfMb
エロパロでうpロダ経由なんて聞いた事ないがな
394名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 18:47:33 ID:KhMRlcPC
>>385
巨乳でショート
395名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:16:08 ID:juJd8iJO
乳はいらんな
396名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:29:40 ID:Eo+OfYpL
貧乳はアーキテクト!
アーキテクトは貧乳!
397名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:38:53 ID:Zw6qrTWd
>>358
眼帯、長髪、ピンク髪、お椀型、Cカップ
398名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:46:01 ID:OD1ewURM
厨くせぇ
399名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:48:50 ID:Zw6qrTWd
ありがとうございます
400名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:56:41 ID:Eo+OfYpL
中身長、やや貧乳、ウェーブ栗毛、ブレザーとスカート
401356:2007/03/17(土) 17:02:12 ID:iQy4LXZ/
何か予想外に早く戻れたんで投下しま(´・ω・`)

・先日の女体化ズベン×リムのお話の続きです。
・先日言った通り、エロシーンありません。予め御了承ください。
「だが安心しな! 『天秤の決意、弾丸の想い』をNGワードにすれば見えないぜ!」
・例によって、著しく長いです。
「だが安s(ry
・他の注意書きは前の奴参照で。

・LRが起動しないからアセンわかんないよウボァー
 よって記憶を手繰ってメカシーン書いてます…我が記憶は以下の通り。
 劇中台詞も一部違うかも。

サウスネイル
右 CR-WH05RLA 速射リニア
左 忘れた スナ
肩 忘れた ミサ?
EX 忘れた 連動ミサ

バレットライフ
右 WH03M-FINGER
左 WH03M-FINGER
右格納 WH05M-SYLPH
左格納 WH05M-SYLPH
肩 MAGORAGA マイクロミサ
肩 CR-WB69CG チェイン

ファシネイター
右 YWH13M-NIX マシ
左 CR-WL79LB2 旧2551
右肩 CR-WB78RP2 中ロケ
左肩 忘れた ミサ?
402天秤の決意、弾丸の想い1:2007/03/17(土) 17:03:01 ID:iQy4LXZ/
現在、正午前。
ズベンが本拠を置くACガレージR11エリアのACガレージで、
リム・ファイヤーの愛機バレットライフは静かに佇んでいた。
ただ、通信は騒がしい。

「サンダーハウス、R12Aエリア、クリア。姉御、聞こえるかい」
「ズベンだ。サンダーハウス、R12Aをそのまま確保。
 エクスカリバー、R12Bエリアに向かえ。サンダーハウスを側面から援護」
「エクスカリバー了解。30秒くれ」

矢継ぎ早にズベンの命令が飛ぶ。
その命令を忠実に、そして確実に実行する部下達。
人望もあるのだろうが、それにしても見事な手際だった。

「メビウス1から4はR12Dエリアへ移動。後方の安全を確保」
「メビウス1了解」
「2了解」「3、OKだ」「4了解。90秒で到達します」
「メビウス5、6はR12Aへ。サンダーハウスを援護」
「5了解、任しといてくれ、姉御」
「6了解。こら、メビウス5、無駄口叩かないで仕事しろ」

リムは、ズベンをレイヴンとしては三流だと思っていたが、
同時に指揮官としては一流、
前線指揮官としてなら超一流だと思っていた。
ただの流民をここまで鍛え上げるとは、並大抵の手腕ではない。

「エクスカリバー、R12Bクリア」
「ズベン了解。スカイアイ、ABエリアの上空を旋回しつつ索敵」
「スカイアイ了解。現在機影無し、索敵を続行」

一旦声が止んだと思えば、次の通信が入る。忙しい限りだった。

「ズベン」
「こちらHQ」
「どうだ、状況は」
「全戦闘隊展開完了。機影ありません。制圧完了です。
 後は輜重隊をこっちに移動させるだけです」
「よし、後はオレ達に任せろ。通信終わり」
「了解。通信終わり」

終わった。
ズベンは部下との通信は切ったものの、リムとの回線は開けっぱなしにしていた。
バレットライフの通信機から、彼女の溜息が漏れてくる。

「はー、疲れたぁ〜」

ズベンの本拠地はここ、ACガレージR11エリアである。
その本拠地に、彼女はジナイーダを招いた。
敵ACに攻撃されている小規模な勢力と偽って、救援要請を行ったのである。

ジナイーダが罠にかかれば、ズベンの本拠地での戦闘となる。
その戦闘は過酷なものになるだろう。
だから、ズベンは部下達を全員、隣接する12エリアに避退させたのだった。
403天秤の決意、弾丸の想い2:2007/03/17(土) 17:03:37 ID:iQy4LXZ/
「ズベン」
「はい〜?」
「本当にジナイーダは来るんだろうな」

しかし、リムにしてみればこれが心配だった。
いくらなんでも、罠にしては杜撰すぎる。
ACガレージに居を置く独立系レイヴンが
バーテックスかアライアンスに襲われた、これは判る。
しかし、ACガレージに居を置く小規模な勢力がレイヴンに襲われた、これは変だ。
どこがどう変と言わずとも、変だ。

しかも、ズベンはジナイーダに、
「敵ACはエネルギー兵器で全身を固めた高火力機」と伝えていた。
生き残りレイヴンで、そんな奴はライウンぐらいだ。
しかしライウンは既に死んでいる。

こんな杜撰な罠では、余程の馬鹿でもない限り引っ掛からないだろう。

「来るよ」
「何故そう言い切れる」
「ジナだから」

はぁ?、と思わず声を出しそうになる。

「知ってると思うけど、ジナイーダは強さだけを求めてるレイヴンでしょ。
 ただひたすらに、強者との戦いを、特にレイヴンとの戦いを求めてる。
 だから来るのよ。
 ジナイーダだってこの依頼が罠だって判ってる。
 レイヴンを罠にかける奴なんて、レイヴンぐらいしかいない。
 逆に言えば、この依頼を受ければジナはレイヴンと戦える、そういう寸法だよ」

リムは思わず唸った。やはりこいつは策士としては一流だ。
見え見えの罠を敢えて仕掛ける事でジナイーダを誘い出すとは。
ジナイーダは、こちらの依頼が罠だと見抜く事で、結果的にやってくる。
ジナイーダの自信とその性格を最大限に生かした見事な計画だった。

「後は私達次第だね。ジナイーダを倒せるかどうか。
 倒せなかったらどうにもならない」
「うむ」
「あ、そうだ、リム…」

ズベンが言いかけて、やめる。
その理由はリムにも判った。機影。AC輸送用の輸送ヘリ。
404天秤の決意、弾丸の想い3:2007/03/17(土) 17:04:19 ID:iQy4LXZ/
ACが投下される。
…ファシネイター。ジナイーダだ。

「じゃ、先、行ってくる。援護するなりしないなり、好きにしてね」

思わずリムが「待て」と言いかかる。
三流の腕前でジナイーダに挑むなど、自殺行為だ。
だが、口をつぐんだ。制止しなかった。

――そうだ。俺はレイヴンを抹消する。全て。

ならば、ズベンをジナイーダに倒させ、
その戦いで消耗したジナイーダをリムが叩く。
この方法が最も確実だ。彼は作戦開始前にそう考えていた。

ジナイーダは最強の一角だ。
いや、まだエヴァンジェらと戦っていないから判らないが、恐らく最強だろう。
戦績を見るだけでそれが伺える。それほど、彼女は凄まじい実力の持ち主だった。
アーク時代、『王の中の王』と呼ばれた最高位ランカー、ジノーヴィーを彷彿とさせる。
だからこそ、ズベンがお膳立てしたこの有利な状況で必ず倒さねばならないのだ。

――だと言うのに、何故今俺はズベンを止めようとした?

考えるのをやめようとすればするほど、考えてしまう。
何故?
憎むべきレイヴンを何故俺は救おうとした?
存在を否定すべきレイヴンを。
戦いの元凶の一つに違いない、レイヴンを。

考えを振り払う様に頭を振り、通信回線をパッシブでフルオープン。
リムが喋っても向こうには通じないが、向こうの通信は全て聞こえる。
ジナイーダの声も、ズベンの声も聞こえてくる。

「お前に依頼したのはこのオレさ。そうとも知らずにのこのこと…おめでたい奴だ」

ズベンだ。
腕が三流であるが故か。必死に虚勢を張る姿は滑稽ですらあった。

「…いや、おめでたいのはお前じゃない。
 あんたはあの依頼が嘘だと判ってたな?
 だがあんたの周囲はそうじゃなかった。
 おめでたいのはリサーチャーかオペレーター、ということか」
「ほう、何故そう思う?」
「あんたのアセンさ。いつものファシネイターと何の変わりもない。
 お前は罠だと判って、レイヴンと戦う為にここへ来たんだろう。
 しかしまさかアセンブルを全く変えないとは…
 EN兵器の一つも持ってくるかと思っていたんだがな。
 それを止めないとは、余程ボンクラを雇ってると見える」
「…フ」

褒めているのかけなしているのか判らないズベンの台詞に、ジナイーダが笑う。

「面白い奴だ。
 だが私のリサーチャー…エド・ワイズはボンクラかもしれんが有能だぞ。
 たまにだが、重要な情報を持ってくる。たまにというのが問題だがな。
 それにシーラも悪いオペレーターではない。確実に職務を果たしてくれる」

ジナイーダも似た様な事を言い出す。
何をやってるんだ、こいつらは。
405天秤の決意、弾丸の想い4:2007/03/17(土) 17:05:15 ID:iQy4LXZ/
「この戦いが終わってまだどちらも生きていたら、会ってみたいものだな」
「オレもだ。あんたは思ってたより面白い。それもかなりな
 ただの最強馬鹿かと思ったが、オレの見込み違いだったな」
「私も見込み違いをしていたよ、ズベン・L・ゲヌビ。
 性根の卑しい小者とばかり思っていたが、なかなか面白い人間だ。
 だが今は敵同士。お前が誘ったんだ。無論、やる気だろう?」
「…そうだな。その通りだ」

メインシステム、戦闘モード起動。
両者のACの動きが明らかに変わる。

「安心しな、すぐ楽にしてやるよ!」
「手間は取らせん!」
406天秤の決意、弾丸の想い5:2007/03/17(土) 17:05:45 ID:iQy4LXZ/
ズベンのサウスネイル、ジナイーダのファシネイターが同時に機動を開始した。
サウスネイルは軽量逆間接、空中から距離を取りつつ狙撃を主とする。
一方ファシネイターは中二ながら瞬発力に優れた中近距離戦用高機動機だった。
サウスネイルが勝つには、瞬発力の代償として
ファシネイターから失われた持久力を突くしかない。

空中に飛び、後退しながら牽制にミサイルを放つ。
だが、速い。ファシネイターが最小限の動きでミサイルをかわしつつ迫ってくる。
右手のリニアライフルと左手のスナイパーライフルを斉射。
リニアライフルは三点射で撃ち込む。合わせて二発命中。
だがそれでもファシネイターは止まらない。

焦りを覚えた頃に気付いた。被ロックオン警告。
それに気付くとほぼ同時にファシネイターがミサイルを放つ。
マズイ。回避の為にサウスネイルが大きく動く。
空中だから地面に落としてミサイルを消す事も出来ない。
そして激しい機動のせいでロックが不可能。マズイ。

そう思った時には、既にファシネイターは
右手に持つマシンガン『NIX』の射程まで迫ってきていた。
速射。驚くべき発射速度で弾丸の雨が撃ち込まれる。
サウスネイルの、軽量脚という宿命から来る薄い装甲に弾痕が穿たれる。

これ以上接近されたら、今度はブレードの射程だ。
狙撃機のサウスネイルにとって、その距離に張り付かれる事は死を意味する。
リニアライフルを三点射。スナイパーライフルも半分盲目撃ちで撃つ。
その弾幕を前に、ファシネイターは無理に近付かない。
NIXの射程を維持しながらサテライトを開始。

「じょ、冗談じゃ…」

強い。
いや、強いなどというレベルではない。
超一流とか最強とか、そういう次元を超越して、強い。
サウスネイルに次々と穴が開く。統合コンピュータが警告を発していた。

「早く援護…っ!」

援護してくれ、と言おうとしたズベンが思い留まった。
その事はリムも察していた。何故だ。何故援護を求めない。
ガレージの外部カメラの映像だけでも、サウスネイルの劣勢は明らかだ。
いや、むしろファシネイターがサウスネイルを一方的に蹂躙していた。
最早戦いと呼べるレベルですら無い。

奴は一体何を考えている。何故助けを求めない。
もう単独で勝つのは絶望的だ。
否、あの状況からでは逃げるので精一杯だ。
なのに何故助けを求めない?
何故援護を要請しない?

『じゃ、先、行ってくる。援護するなりしないなり、好きにしてね』

リムの脳裏に、先のズベンの台詞が蘇った。
そうだ。奴は言った。援護するもしないも俺の自由だ、と。
何故だ? 俺が全レイヴン抹殺を目標に掲げているから?
奴も俺にとっては標的の一つだから?
馬鹿な。それでは何故俺を引き込んだ。
混乱するリム。そして気付いた。

――俺は、奴を助けたがっている。
407天秤の決意、弾丸の想い6:2007/03/17(土) 17:06:55 ID:iQy4LXZ/
「否…否! 違う! 違う違う違う!」

叫び、モニターを力一杯叩いた。
強化素材で出来たACのモニターは、人間の膂力で壊せるものではない。
何度も何度も叫び、モニターを殴る。
気付けば、パイロットスーツの手袋の中にぬめりがあった。

血だ。それほど、彼は強烈に何度もモニターを殴っていた。

「きゃあっ!」

ズベンの悲鳴が通信回線から聞こえてきた。
直後、統合コンピューターがメッセージを出す。

「サウスネイル 擱座」

…やられた、か。
あくまで擱座であり、ただ戦闘続行不可能なだけだ。
多分彼女は生きているだろう。

(ジナイーダがとどめを刺すまで待つか?)

彼の『何処か』が彼女を助けろと叫ぶ声を無理矢理押し殺す。
動かないでいる事が、自分でも驚くほど難しかった。
しかし、ファシネイターは中破したサウスネイルに背を向け、歩き始めた。
408天秤の決意、弾丸の想い7:2007/03/17(土) 17:08:12 ID:iQy4LXZ/
(…強者との戦いを求めるレイヴン。
 弱者に、それも戦えない奴に興味は無い、という事か)

心のどこかが安堵する。ズベンは助かる。
その事実に、彼の何処かが安心していた。

「違う!」

その感情を振り払う。
レイヴンは敵だ。滅ぼすべき敵。抹消すべき敵。
敵は倒す。破壊する。殺す。

通信回線をアクティブに変更。
同時にACガレージの扉を開ける。
*
「助けるつもりなどもとより無い…!」

果たしてその台詞は誰に言っていたのだろうか。
ズベンに? ジナイーダに?
…自分に?

否。断じて否。
俺は認めない。レイヴンなど認めない。

「随分と派手に暴れてくれたな」

歩いていたファシネイターがバレットライフに向き直る。
そのファシネイターの顔が、こちらを嗤っている気がした。
緑に光る単眼が、リムの心底を見破り嘲笑っている気がした。

操縦悍を握り締める。
血で真赤に濡れて居るだろう手で、しかし全力で握り締める。
鋭い痛みが脳に走る。その痛みが、思考を一瞬止めた。
それで充分だった。

「お前もここで終わらせてやる
 おれが倒してきた奴らと同じくな!!」
409天秤の決意、弾丸の想い8:2007/03/17(土) 17:08:47 ID:iQy4LXZ/
レイヴンは抹消する。全て排除する。全て抹殺する。
消えろ、消えろ、消えろ…!

殺意だけを増幅させるリム。
殺す。あのジナイーダを殺す。
奴は憎むべきレイヴンだ。殺す。殺してやる。

念じながらバレットライフを前に出す。
一瞬宙に浮き、マイクロミサイルを発射。
バレットライフの主兵装は両手のフィンガーマシンガン、
そして肩のチェインガン。
このマイクロミサイルは敵との距離が離れた時の搦め手だった。

五つの誘導弾がファシネイターに殺到する。
だがジナイーダは冷静に回避。
後退しながら、お返し、とばかりにミサイルを撃ってくる。

「ちっ」

地上からのミサイルだ。
一瞬宙に浮き、着地すれば地面に突入して消える。
だが、その動作の間に更にファシネイターは後退していた。

とは言え、優勢ではある。
ファシネイターの主兵装NIXはバレットライフのフィンガーと同じマシンガン。
そして、両手にフィンガーを持つこちらの方が瞬間火力で圧倒的に優れている。
ファシネイターは自分の一番得意な距離を殺されているのだ。

ファシネイターが障害物に足を取られた。
かかった。
リムが内心細く笑む。このR11エリアは障害物が非常に多い。
熟練のレイヴンとて、初めてここで戦闘すれば障害物に足を取られるのは免れ得ない。

バレットライフが全速で突っ込む。
真っ直ぐだ。今ファシネイターが何かを撃てば、ほぼ確実に当たる。
しかし、リムはバレットライフを直進させた。
ファシネイターが苦し紛れに反撃してこようが、近接してフィンガーを叩き込めば勝てる。
こちらがどれだけ被弾しようが、奴さえ倒せば勝ちなのだ。
410天秤の決意、弾丸の想い9:2007/03/17(土) 17:09:23 ID:iQy4LXZ/
だが、リムは気付くべきだった。
確かに、ジナイーダほどのレイヴンでも障害物に足を取られる事はある。
だが、彼女ほどの腕前であれば、そのミスをカバーし得る行動を取ってくる筈だった。

フィンガーの有効射程内。リムは迷う事無くフィンガーを斉射する。
それとほぼ同時、ファシネイターの肩から推進弾頭が発射された。
バレットライフにそれが命中、一瞬機体が停止する。

「なにっ!?」
「少々思い切りが良すぎたらしいな。小僧?」

中型ロケット。彼女はこれを狙っていたのだ。
いかにノーロック武器とは言え、直進するACに当てるなら容易い事である。
彼女が障害物にはまったのは罠だったのだろう。
そうとも知らず、リムは突っ込んでしまったのだ。

「悪いが手加減の出来ん性分だ。特に貴様みたいなのにはな!」

ロケットを連射しながらファシネイターが前に出る。
リムも急いで機動する方向を変えようとするが、
ロケットの命中で思う様に動きが取れない。
ファシネイターが最接近。緑の刀身が光る。

一閃。79LB2の刃がバレットライフの右腕を切り取った。
殆ど弾を撃たないままフィンガーどころか片腕まで失った。
即座に右格納武器のシルフをパージ。
だが、ファシネイターの猛攻は止まらない。

NIXを撃ちながらサテライト、そして再度接近。
明らかにブレードで斬るつもりだ。
チェインガンとフィンガーで迎撃しようとするが、
ファシネイターの機動性がそれを許さない。

「負ける筈が…負ける訳には……!」

リムが自分に言い聞かせる様に叫ぶが、現実は彼を追い詰めつつあった。
411天秤の決意、弾丸の想い10:2007/03/17(土) 17:10:04 ID:iQy4LXZ/
=====  ・・・  =====
時間は少し戻る。

「ん…んん〜?」

中破し擱座したサウスネイルの中で、ズベンが目覚める。
擱座させられた衝撃で気絶していたらしい。

「あっちゃー…こりゃ酷い。穴だらけだ」

機体損壊状況を見るが、どこもかしこも酷い。
一次破損していないパーツなど無かった。
だが不思議と駆動系に損傷は無い。
右腕の照準精度、左腕の反動制御が僅かに下がっていたが、誤差の範囲内だ。

「…動ける」

サウスネイル再起動。いける。
まだ天秤の南の爪は、折れていなかった。

「負ける筈が…負ける訳には……!」

リムの声が聞こえる。
見れば、バレットライフがファシネイターに追い詰められていた。
放置する訳にはいかない。
彼を失う訳には、いかない。

連動発射ミサイル、アクティブ。
ミサイルロック……オン。
既にバレットライフの破局は迫っていた。

「終わりだ! 小僧!」

バレットライフにファシネイターが迫る。
ズベンは迷わず発射釦を押す。
大量のミサイルが飛び立った。
同時にサウスネイル再動。
ブーストを使って立ち上がり、両手のライフルをファシネイターに向ける。

「!?」

ジナイーダがミサイルの接近に気付いた。
バレットライフにとどめを刺してからでは回避が間に合わない。
その事を瞬時に悟った彼女は攻撃を途中で止め、避退する。

その判断の速さ、避退しながらもバレットライフにNIXを叩き込む冷静さ、
更に障害物を使ってミサイルを自爆させる回避の妙。
全てがレイヴンと呼ぶに相応しかった。
412天秤の決意、弾丸の想い11:2007/03/17(土) 17:10:53 ID:iQy4LXZ/
サウスネイルがバレットライフとファシネイターの間に入る。

「リム、逃げて」
「何!?」

その声はリムと同時に、ジナイーダにも届いていた。
リムの様に声こそあげなかったが、彼女も心の中では声をあげていた。

「君でもジナには敵わない。それは今の戦いで判ったでしょ」
「だが」
「命令だよ、リム」

ズベンの声がリムの台詞を遮る。
『命令』。そう、彼女は『命令』と言った。
『リム・ファイヤーはただ一度だけ、ズベンの命令に絶対服従する事を認める。
 その際、ズベンはリム・ファイヤーに対し相応の代価を支払う』
ズベン・L・ゲヌビとリム・ファイヤーの間に取り交わされた契約の最重要項目。
彼女はそれを持ち出したのだ。

「ならば『代価』は!
『契約』では、俺に命令する時は相応の『代価』を支払う必要があるとあったぞ!」

リムは認めたくなかった。
何を認めたくないのか、自分でも判らない。
だが、認めたくなかった。ここから逃げ出したくなかった。
そうしてしまうと、今までの自分が否定されてしまう様な気がした。

「…もう、にぶいんだから」

ズベンが、笑った様な気がした。
まるで、数時間前、彼女の部屋の中で笑っていた様に。

「代価は、私の命だよ」

リムが息を呑む。
ファシネイターを障害物の裏で待機させ、
様子を伺っていたジナイーダも心の中で唸っていた。
なんという女だ。

「あとの命令は君のメールボックスに送っておいたから、そっちを見て。
 さ、ほら、早く逃げて! 私の腕じゃあんまり長くはもたないよ!」

言い返したかった。何か言い返したかった。
救われた。そう、俺は救われたんだ。この女に。このレイヴンに。
リム・ファイヤーはズベン・L・ゲヌビに救われたのだ。
自分が殺す筈の、レイヴンに。

「早く!」

言い返せなかった。やるせなさが全身を襲う。
何故だ。何故。
何故お前は俺を庇う。何故だ。何故だ!

リムはバレットライフを走らせた。
ズベンの部下が避退しているR12エリアへ向け、走らせた。
そうするしかなかった。そうする事しかできなかった。
今すぐにでも拳銃を取り出し、
自分の頭を撃ち抜きたくなるほどの感情の奔流が、彼をもてあそんでいた。
413天秤の決意、弾丸の想い12:2007/03/17(土) 17:12:07 ID:iQy4LXZ/
「…随分と、報われない性格だな。ズベンよ」

ファシネイターが物陰から姿を現す。
右手に持つNIXはこちらに銃口を向いていなかった。

「いいの。むしろ、嬉しいぐらいだよ。…死にたくは、ないけど、ね」
「業深き時代だな…強くなければ、自分の命を投げ出さなければならないとは」

シーラが何か言ってきていたが、ジナイーダは通信を切った。
目の前の、中破したACを駆る女は決意を固めていた。
何故、ジナイーダがその決意を汚せようか。
ジナイーダは金の為に戦っている訳ではない。
なら信念の為かと言えば、これも違う。自分で言うのも何だが、ノンポリだ。
だが、それでも。

それでも、捨ててはならぬものはある。

「お前の意思は私が受け止める」

ファシネイターが、サウスネイルに銃口を向けた。

「全力でかかってこい!」

戦闘機動が、再開した。
サウスネイルが唸り、ズベンが吼える。
リニアライフルが火花を散らし、スナイパーライフルが砲火を噴いた。
414天秤の決意、弾丸の想い13:2007/03/17(土) 17:14:04 ID:iQy4LXZ/
戦闘領域離脱。
もうここまで来れば、ファシネイターの追撃は無いだろう。
少なくとも、しばらくの間は。

奴がほぼ無傷でサウスネイルを蹴散らしたら…追撃は無いとは言いきれなかったが。
そして可能性は大いにあった。あの実力である。
とは言え、当面の危機は去った。
戦闘モードを解除、通常モードに移行する。

リムは大きく溜息を吐いた。
どの面を下げて、ズベンの部下に会えばいいのか。
彼女の部下は、確実に今の通信を傍受している。
だから、彼女がリムの為に犠牲になった事、
換言すれば、リムが彼女を見捨てた事を皆知っている筈だ。

下手をすれば、ACから降りた途端に殺される。
だがそれでも、彼はR12エリアにACを走らせた。
彼女の、最初で最後の、最期の命令だ。聞き届けねばならない。

ふと、彼女が言っていた事を思い出した。
メールボックス。そう、ズベンはメールボックスに命令を送ったと言っていた。
新着メール確認。確かにある。

本文は無かった。ただ、添付の動画ファイルがある。
迷わず再生。ややタイムラグを置いて、動画が再生される。
モニターに、彼女が映った。ズベンが、映った。

「や。これ見てるって事は、多分私は死んじゃったって事だね。
 ま、死んじゃったは死んじゃったでしょうがないから、置いとくね。
 あ、できればこの動画、私の部下連中と一緒に見てね」

モニターの中の彼女に言われて少し困ったが、
そう言えば彼は通信回線をアクティブのフルオープンにしていた。
ならば、R12エリアにいる彼女の部下にもこれは聞こえている筈だった。
そして、R11エリアで戦っている二人にも。
415天秤の決意、弾丸の想い14:2007/03/17(土) 17:14:51 ID:iQy4LXZ/
=====  ・・・  =====
「私はね、本当言うと、レイヴンじゃないの。
 父がアリーナ大好きな金持ちで、それでACを持ってたの。
 だから私はACを動かせるだけ。腕が三流なのはそのせい」

通信回線から、ズベンの声が再生される。
だが、彼女も、ジナイーダも、戦闘機動をやめなかった。
サウスネイルがミサイルを発射。
ファシネイターは引き付けてから切り返し、これをかわす。
だが連動発射ミサイル付だ、弾数が多く、回りこんだミサイルが一発命中。
ファシネイターが空中で僅かにバランスを崩すが、持ち直す。

「でも、特攻兵器が降ってきたあの日から、私はレイヴンにならなきゃいけなかった。
 ACを動かせるのは私だけだったし、私の居た街は完全に消えちゃった。
 だから、街の人を守る為に、私はレイヴンにならなきゃいけなかったの」

今度はファシネイターがミサイルを発射。
高速で迫るミサイルをかわしきれないと見たか、
サウスネイルは連動発射ミサイル発射管をパージする。
ミサイル数発が発射管に誤って突入。残りはサウスネイルがどうにかかわす。

「けどね、やっぱり現実は厳しかった。
 私程度の腕前じゃ、本物のレイヴンには全然歯が立たないの。
 でも、だからって負けてばかりじゃいられなかった。
 街がもう無いんだもん、誰かから奪う他無かった。
 だから酷い事も一杯した。人も一杯殺したよ」

ファシネイターがミサイルポッドをパージ。
ロケットもパージする。
身軽になったファシネイターは速度を大幅に向上させ、サウスネイルに迫る。
そうはさせまいとサウスネイルはミサイルを一斉発射。
更にリニアライフルとスナイパーライフルの弾幕を張る。

「でもね、それでもね、やっぱり駄目だった。
 私が弱すぎたの。皆を守るには、あまりに弱すぎたの。
 でも、この動画を見れてるって事は、どうにか君だけは守れたんだと思う」

ファシネイターは迫るミサイルをかわそうともしない。
コアの迎撃システムが唸りを上げ、ミサイルを潰しにかかる。
更にNIXを振りかざし、肉薄するミサイルを片っ端から撃ち落とす。
リニアとスナイパーの弾頭が何発か命中。コア、損傷。
だが、その警告メッセージを意にも介さず前進を続ける。

充分に接近してから、サウスネイルの居る空へと上昇。
至近距離。ブレードの有効射程範囲内だった。
ファシネイターが左腕を振るい、緑の刀身がサウスネイルを襲う。
サウスネイルの右腕が吹き飛んだ。
416天秤の決意、弾丸の想い15:2007/03/17(土) 17:15:52 ID:iQy4LXZ/
「だから、お願い」

ファシネイターは離脱しない。そのまま勝負を決めるつもりだった。
79LB2が、その緑の刃を再び形成する。
だが、サウスネイルもそのまま負けるつもりはなかった。
ファシネイターの左腕が再び振られるのとほぼ同時、
サウスネイルがスナイパーをファシネイターのコクピット向けて突き出す。

苦し紛れと言えば苦し紛れな一撃。しかし、有効な一撃でもあった。
ファシネイターはサウスネイルに接近する為加速していたし、
後退していたサウスネイルは打突の瞬間前進に機動を変えていた。

スナイパーライフルが歪み、ファシネイターの胴体装甲が変形する。
これが射突型ブレードなら、ファシネイターは一発で鉄屑になっていただろう。
79LB2の刃はそのせいで浅く入り、
コクピットごと蒸発する筈だったズベンは無事で済んだ。

…いや、無事ではなかった。
直撃こそしなかったものの、
79LB2はサウスネイルのコクピットを裂き、中のズベンを露出させていた。

中の彼女は血にまみれていた。
以前に被弾した時内装が吹き飛んで傷ついたのか。理由は判らない。
だが、彼女の両手は操縦悍を握り締め、その瞳は戦う意思を今だ燃やしている。

「君は強い。だから、皆を守ってあげて。
 皆の力になってあげて。君なら、皆を守ってくれる。
 そう、信じてる」

ファシネイターがサウスネイルを蹴り落とす。
大破したサウスネイルが建造物を破壊し、埋もれた。
残っていたミサイル弾が爆発したのか、サウスネイル背部で爆発が起こる。
ファシネイターはその近くへ着地した。
銃口をサウスネイルに向けたまま。

「じゃあね。リム。
 …愛してるよ」

通信回線から入ってきていた音声が途絶えた。
動画の再生が終わったのだろう。
417天秤の決意、弾丸の想い16:2007/03/17(土) 17:16:31 ID:iQy4LXZ/
ファシネイターの中から、ジナイーダがサウスネイルを見る。
ズベンが咳き込みながらも、こちらに目を向けていた。

「これほどやられても、まだ戦うと言うのか…」

ほぼ二次破損状態なのだろう、
サウスネイルがぎこちなく左腕を動かす。
銃身が曲がり、もう二度と弾は撃てないだろう
スナイパーライフルの銃口を、ファシネイターに向ける。

「えへへ…」

ズベンは自嘲気味に笑っていた。
口から血がこぼれる。内臓でもやられたのだろうか。
医学知識が乏しいからよく判らない。

ただ、熱かった。
身体が、熱に浮かされている様に熱かった。
まるで燃えている様ですらあった。自分の身体ではない気がした。
それでも彼女は左手の操縦悍を握り締め、見越しで照準を合わせる。

「こんな時だっていうのに、いい台詞が思い浮かばないや」

一方のファシネイターは動く気配が無い。
NIXの銃口を向けたまま、こちらを睨んでいた。
まるでサウスネイルの最期を看取るかの様に。
事実、ジナイーダはそのつもりなのだろう。

「まさか、ズベン!」

ジナイーダが叫んだ。嫌な予感。
嫌な予想が頭に浮かんだのだ。

「やめろ!」

ファシネイターが前進する。
その声と光景を目の当たりにしたズベンが、満足げに笑った。

――さよなら、リム。
――私も、楽しかった。

サウスネイルが、左手に持つスナイパーライフルの引き金を引いた。
あの銃身が曲がったライフルを。
即座に弾頭が銃身内へ撃ち出され、薬莢が排莢され、薬室へ次の弾丸が装填される。
そして、撃ち出された弾頭は曲がった銃身により本来の機動を外れ…

「くっ!」

サウスネイルのスナイパーライフルが爆発した。
曲がった銃身に向かって撃ち出された弾頭により薬室内の弾丸が暴発、
更に隔壁を突き破り、ライフル内にあった全ての弾丸が連鎖的に爆発したのだ。
弾頭の破片が、薬莢の破片が、そして何よりライフル本体の破片が飛び散る。
接近していたファシネイターの頭部を、破片が貫いた。
一撃で二次破損クラスまで持っていかれる。
同時に、サウスネイルにも破片は降り注いだ。
418天秤の決意、弾丸の想い17:2007/03/17(土) 17:17:40 ID:iQy4LXZ/
ファシネイターは後退。
ジナイーダは素早く被害状況を把握する。
頭部は一次破損だが、機能のほぼ全てが死んでおり、事実上の二次破損状態だった。
買い替えは確定だろう。
モニターの映像の映りは最悪に近い。
他には、右腕の肘関節部に破片が入り込んだらしく、
不調を起こしていたが、こちらはさほど緊急を要する被害ではなかった。

「…」

ジナイーダはファシネイターを操作し、サウスネイルを見る。
死に掛けのカメラ越しにも、サウスネイルが黒煙を噴き上げているのが判った。
やるせない気持ちがジナイーダを襲う。
だが、どうしようもない。彼女が自分で選んだ事だ。
そして、ジナイーダはその決意を受け入れる事を選んだ。
覚悟の上だ。だがそれでも、辛かった。

彼女は、最後の力でファシネイターを追撃不能に追い込んだのだ。
その事実だけが、ジナイーダにとってせめてもの慰めだった。
彼女はファシネイターに一矢を報いたのだ。リムの為に。部下の為に。

ややもするとその光景から目を逸らそうとする自分を叱咤し、
シーラとの通信を回復させる。

「ジナイーダだ。聞こえるか、シーラ」
「ジナ! ジナなのね! 良かった、心配したんだから…」

シーラが安堵の息をこぼす。
彼女は彼女なりに、ジナイーダを心配していたのだ。
ジナイーダも、それは判っていた。
419天秤の決意、弾丸の想い18:2007/03/17(土) 17:18:15 ID:iQy4LXZ/
「頭をやられた。追撃は不可能だ。
 ガレージに帰還する、ヘリを寄越してくれ」
「判ったわ。帰りましょう、ジナ」

すっかり安心したらしいシーラが、ファシネイターに合流予定地点を指定してくる。
彼女はそこへ向かう前にもう一度、サウスネイルを一瞥した。
そして、ファシネイターを走らせる。

「お前は強かった。誰よりも、強かったぞ。
 ズベン・L・ゲヌビよ」

ファシネイターのブースタが火炎を噴く。

「渡り烏の…レイヴンの称号は、お前の様な者にこそ、相応しい」

小さく、ジナイーダが呟いた。

「? ジナ、何か言った?」
「いや、何でもない」

シーラの言葉に答えながら、ファシネイターを走らせるジナイーダ。
ズベンの戦いは終わった。だが、まだ彼女の戦いは終わっていない。
彼女は次に来るだろう戦いに備え、ファシネイターを走らせていた。


サウスネイルは、今だ黒煙をあげていた。
まるで、ズベンの墓標であるかの様に。




12:18 ズベン・L・ゲヌビ、戦死。
――残るレイヴンは、あと17人。
420356:2007/03/17(土) 17:20:29 ID:iQy4LXZ/
以上で、一応ニョタズベンとリムのお話はおしまい、のつもりです。一応。
長い文章に付き合ってくださった方、ありがとうございました。
これでもかなり削ったんだけどなぁ……(´・ω・`)
421騙して悪いが名無しなんでな:2007/03/17(土) 18:05:59 ID:0U3GxbAL
実はNIXでなく800マシ、つまりピクシー3ということ
スミカ・ユーティry

乙乙
422名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:14:13 ID:JmZCoMwU
何でISAF空軍が友情出演してるんだ?

何はともあれ乙。こう言う心のぶつかり合いもいいな。
423名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:23:38 ID:y5FJ24Nk
良かった
424名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:18:02 ID:Wdv07MSf
前回のエロはどうでもよかったが
今回のはなかなか良かったぞ
萌えズベン、侮れんな

できればもっとちゃんとした書式で読みたかったなw
レス形式の限界か・・・
425名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:31:26 ID:BT5LUBh5
ここに来て急にレス形式がどうのと喚くのは何なんだ?
426名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:33:39 ID:Wdv07MSf
俺があまりレス形式のノベルに慣れてないだけだよ
非難してるわけじゃない
427名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:41:08 ID:of6zJlUq
レズ形式に見えた俺はもうだめかもしれん
428名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:41:51 ID:BT5LUBh5
ノベルっつーか、エロパロスレのSS投下はレス形式が一般的かと。
無駄な愚痴なら心の中に留めておいてくれな。
429名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:50:04 ID:Wdv07MSf
いやぁ、無知ですまん
無料HP容量とかにUPしてそっちに誘導したほうが読みやすいんじゃねぇの、
って俺の頭の中で勝手に「常識」が出来上がってただけさ
これからは空気を読むことにするよ。わざわざ補足ありがとさん
430356:2007/03/18(日) 03:20:03 ID:HbzW2dQO
>>421
なんという事を…NIXは固有名詞で使いまくっちゃったぞorz
私アホス

>>422
またまたご冗談を…ってほんとだorz
私がよくやる3とSLからサンダーハウスとメビウス(リング)、スカイアイ(頭)を持ってきただけなんだけど…
…よく考えたらACEゼロにエクスカリバーあったな。
サンダーハウスがサンダーヘッドだったら危うくAC違いだorz

>>424
本当は今回書いた分がメインだったんだけど長くなりすぎてね…(´・ω・`)
431名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 07:00:43 ID:Wdv07MSf
>>430
わしのレス形式云々は無視して結構よw
なかなか良かったから胸を張っていいぜ
ズベンが萌えヴォイスで「じょ、冗談じゃ」とか言うのを想像しただけでチ○コが大きくなった
432名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 18:52:14 ID:JQd54dNU
そういや、保管庫に女体化ズベンの萌絵があったな。
このSSと感じが合っているかもしれん。
433名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 19:10:04 ID:U78J9+70
ここ保管庫あったの?
434名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:00:47 ID:dacTYWbS
角煮の萌えスレの保管庫だろう。
435名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:35:54 ID:THWmXKq/
>>433
>>365に書いてある奴の事だろう。
436名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:56:11 ID:JQd54dNU
女ズベンについて、既に書いてあったみたいだな。
紛らわしい書き込みスマソorz
437名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 02:28:58 ID:PomRL/M3
ほしゅ
438名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 19:05:49 ID:rjnFF0sI
ベアトリスの人今書いてるとこかな?
439名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 04:06:59 ID:b7+pLXhz
>>438
うい、FFやりつつ書いてるお
ベアトリス関連のメールが多分全部来てないと思うので
まあ気長に待っててくれ

今は寝るけど
440名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 10:01:31 ID:JZ6PnbQM
>>439
wktkしつつ待ってる
441名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:03:41 ID:SfZjC1zf
FFのベアトリクスかと思った
442名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 09:21:59 ID:iEygnL6p
>>441
FFやってないんだが
ベアトリス以外にもベアトリクスってキャラいたっけか
443名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 09:27:39 ID:ggtGoNC3
ファイナルファンタジーの方じゃね?
444名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 09:37:46 ID:iEygnL6p
>>443
おk把握
ベアトリクスってキャラ多いから把握しきれねぇ…('A`)
445名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 13:40:59 ID:SSUV+/Dg
突然で何だが

ネクサスシリーズの世界観を深く知りたいと思ったら
何か読んでおいた方がいいものってある?
公式HPとEGぐらいしか読んだ事がなくて…
446名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 15:20:02 ID:STG6Zx29
wikiはいかが
447名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 15:35:21 ID:SSUV+/Dg
>>446
2chACwikiとwikipediaは一応読んだんだけど…
サークシティとベイロードシティの地下にインターネサインが
あるらしいけどそれぞれの位置関係とか、
1〜2系、3系の大破壊とN系の大破壊がどう違うのかとか詳細な設定ってあるのかなと…
448名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 15:38:27 ID:dFTtNYgj
フロムがそんなことを考えてるとでも?
449名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 15:53:09 ID:SSUV+/Dg
やっぱり脳内補完か…dクス
450名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:55:53 ID:rEy/BtyP
「警部、これは一体…」
「分からん、が、このメッセージ…」
キサラギ本社特設パーティー会場
そこで事件は起きていた。
無惨なまでに切り刻まれた林檎君の死体と、
その横に血文字でかかれた
「//E」というダイイングメッセージ。
「これは…何を意味して」
新人警官、レイヴンが
「解読不能だが、事件と関わっているのは確かだ」
熟年警部、銀狐に聞く。
「なんのためにこんな「警部、連れてきました」
これから出番がなくなるであろうと思われるレイヴンの台詞を遮り
警官Aが入ってきた。
「おお!お待ちしておりました」
銀狐が彼女らに深々と頭を下げる。
「御止め下さい、私どもの方こそ。
 身分を弁えず出すぎた真似を、御許し下さい」
彼女も頭を下げ返す。
「うわぁ〜、派手にやられてますねー。」
もう一方はそのやり取りを気にすることなく、
死体を食い入るように見ていた。
死姦と視姦…ふっ!
「いえいえそんな、わざわざお越し下さり、有り難う御座います
 エマ様、レジーナ様」

ー伝令探偵エマ&レジーナー
451名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:59:38 ID:rEy/BtyP
「こちらなのですが」
「//E?」
先ほどの血文字を指さす銀狐
「…意味が分かりませんね」
「えぇ…我々にもさっぱり」
名探偵と呼ばれるエマにも、この伝言は読みとれないらしい
「ねーエマちゃん、この傷」
「はい?」
死体の傷を指さすレジーナ
「×に、しかも焼け焦げてるよ?」
「この傷…レーザーブレードの後ですね」
蒸発したような焦げ方からいって、
この傷はレーザーブレードの物だと分かる。
「しかも十字、デュアルブレードの物ですね…」
システム上、体に左手のブレだけでは十字の傷は付かない。
つまり、この傷はSAMURAI2でやられたものだと分かる。
「…謎は全て解けました」
『早っ!』
一同一斉ハーモニー
ここまで早い推理物、あまり見かけた物ではない。
「皆様、ついてきて下さい」
言うと同時にエマは玄関へ駆けだした。
452名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:06:38 ID:rEy/BtyP
「どうして?どうして林檎君が死んだの?」
エクレールは泣いていた
「これもあのレインとかいう女のせい…
 許さない…よくも私の林檎を!
 許さない許さない許さない許さない許さない許さない
 殺してやる殺してやるころ」
バァン!
「そこまでです!」
大ホールへの扉が勢いよく開かれ、現れたエマ御一行
「なんだ貴様等…」
突然の来客に対して、最大限の憎悪で迎えるエクレール
「死体に傷つけられた十字の傷、
 コーテックスに腕ブレ使いはあなたしか居ないこと、よって…」
威圧に負けずジリジリと距離を詰めるエマ
そして手を伸ばせば触れる距離まで近づき
「あなたを犯人です!」    
453名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:48:29 ID:rEy/BtyP
「…そうよ、私が彼を殺したのよ」
エクレールはその後以下のことを話した。
彼女は林檎を愛していた事
しかし林檎にはレインという方想いの人が居たこと
そのことで何かと相談をけしかけられ、
その度腹を立てていたこと
今回のキサラギのレイヴン感謝際に林檎に誘われたが、
実際はただのレインと林檎のヘルパーだった事…
「だから…ついカッとなって彼を…」
「辛かったんだな…俺には分からんが…一つだけ」
泣きじゃくるエクレールに寄り添い、優しく声をかける銀狐
「人殺しは…いかん。だがお前さんは反省している、
 一緒に罪を償おう…」
「刑事さん…ごめんなさい、ごめんなさい!ごめん…なさい!」
溜めてた物が溢れだしたか、激しく泣き出したエクレール
「さぁ…一緒に」
「刑務所を御連れする前に!」
454名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:51:31 ID:rEy/BtyP
せっかく感動のシーンだってのに何故か止めるエマ。
「姉さん!」
「出番アルねー♪」
エマの後ろにはチャイナ服姿のレジーナ、
割烹着の下に着込んであったらしい
あー、この設定といい知得留センセーといい…
もぅ!作者プンプンじゃよ!
「ハイヤ!」
レジーナは 大きく跳躍し エクレールに詰めより
「お覚悟を」
「へ?」
「ハッ!タァッ!アヤヤー!」
バキ!ベキキ!バキィッ!
「ちょっ!?え?」
困惑するエクレールを無視して連続攻撃をしかけるレジーナ
「えいっ!やっ!ジョニー!」
「ぶへっ!ぐほっ!?」
やっ!はっぁ!取っておきですよ?
ちょっ!まっ!やめ…
……ぶいなのだー♪
「成敗です」
『鬼か!?お前等は!』

    完?てかもう止めたい。
書かなきゃよかった。猛省
ついでに去勢。
455名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:55:16 ID:9YBf/Qh8
ポーキュパインさんの事も時々は思い出してあげてください。
456名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:55:42 ID:0N1bs+Dw
何だこれは…
chaosだなw
457名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:57:04 ID:4G9krP0f
もうちょっと構成を煮詰めてから書き込めw
458名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 02:03:04 ID:rEy/BtyP
智代…じゃなくてその後、でもなくおまけ
「あの銀さん」
「なんだ?」
パトカーの中でも質問するレイヴン
「あのメッセージてなんか意味あったんですか…?」
「……分からん」
「あ、あれか」
後ろからエクレールが割り込む。
「ん?あれはお前が書いたのか?」
「あぁ、そうだ」
恥ずかしそうに俯く。
「で、どういう意味なんだ?」
「//は頬の照れた時の線、
 Eはエクレール愛してるぜぃ!
 て意味だ」
「…そうか」
「あぁ、恥ずかしいものだな、赤の他人とはいえ
 本心を知られるのは」
「………」
…………
459名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 03:28:21 ID:rEy/BtyP
ふむ…書き留めることなく即興で書いてみたが…
想像を上回るネロカオス…
家に帰って一人寂しくキノコハメハメハメハメ
レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイ…
460名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 08:12:54 ID:nQ8SfS/O
これはひどい
461名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 17:59:22 ID:4G9krP0f
即興なんぞでレスを無駄に浪費するなよw
何度も見直して時間を置いてさらに熟成させてからまた見直し・・・
というような手順すら踏んでない素人の文章を読まなくちゃいけない出版社の人の気持ちが少しわかった
462名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 19:28:41 ID:9K1ZPPbl
ひどいと言うか痛いな…
463名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 20:42:18 ID:rEy/BtyP
>>460-462
サンクス
最高の誉め言葉だ。
ところで去勢した私のドミナントを見てくれ
こいつをどう思う?
464名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 21:03:36 ID:6VIsKyIV
すごく…マスカットです…
465名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 21:40:49 ID:9YBf/Qh8
この姿を見ろ…スレで設定まで聞いておきながらプロットがエロパロにならなかった者の末路だ……

答えてくれた446と448、特にスマンかった。つかニョタズベンの時からプロット長ぇよ自分orz
半年ROMります……
466名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 22:26:32 ID:lPIprpkr
どうしようヌゲー面白かった俺ガイル。
ネロカオスも好きだ。リーチがなorz
467名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:49:18 ID:YHblUyeQ
>>463
なんという蛮勇。
468熊とリス書くって言ってた人:2007/04/05(木) 11:22:43 ID:8ckeoLy0
ネットに繋げない環境が後二週間くらい続きそうですよ
てなわけでもうしばらくお待ちくださいませ〜
469名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 23:28:31 ID:AcA48P/i
熊とか言うから小熊のことかと思ったぜ。
470名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 03:25:03 ID:1CV34T1p
俺も思た
熊は小熊としてリスって誰だとか考えてた
ベアトリスな
471名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:51:19 ID:gZbS65sA
ツンデレアーキテクトよりも小熊さんの方が人気なのか
472名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 02:57:02 ID:RTwuQlj9
大魔法少女オウレッ…
おっとスレチスレチ
473名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 06:12:08 ID:L80r/Ewy
そんなにスレチでも無いと思うぞ
あの閉鎖空間の中であれが発展するのは大変だろうし
何よりこのスレは話題に飢えているのだよ
それにSS書きの良いお題にもなりそうだ
474名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 14:25:49 ID:5Hu1ggOJ
>>471
人気の有無と言うか、プレイ人口が段違いなんだから仕方なかろ。
475名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 05:44:16 ID:SO+sDvod
なるほどなー保守
476名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 13:10:37 ID:vKTAEEaX
>>121ワラタw
477名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:53:41 ID:oFUG4920
A.M.I.D.A.S 環境汚染物質を一切出さない、
いわばクリーンな生物兵器爆弾だ。
俺達はそれを追い、そして開発研究員であり、
俺レイヴンの義妹であり、もう一人の研究者、エマの妹である
ジナイーダをエヴァンジェの魔の手から救いだそうとしていた。
エマやジナは「イレギュラーナンバー」と呼ばれる
特殊な遺伝子改造手術を受けた者である。
だからこそA.M.I.D.A.Sを作ることが出来、
同じイレギュラーナンバーである
エヴァンジェに悪用されようとしていた。
だが、最悪の事態が起きた。
エヴァンジェにより、サークシティ地下にA.M.I.D.A.Sが放たれ…
ジナが浚われてしまったのだ。
478名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:54:49 ID:oFUG4920
ドォン
「ビンゴ!ジナの目の前だ!」
「お兄ちゃん!?」
「ジナ!」
「貴様等…まぁいい、どのみちA.M.I.D.A.Sは止められない」
「エヴァンジェ!貴様を倒す!」
「いいのか?こちらには大切な人質がいるのだぞ?」
「ジナ!」
ジナが居るため、うかつにエヴァンジェのパルヴァライザーに手を出せない。
万事休すかと思われたその時
ドォン!
突如エヴァの後ろの壁が破壊され、
「やらないか」
「お父さん!?」
ジャックの狩る狐目が現れた。
ガァン!
パルにヒップアタックをかませ横転させる。
「ジナ!逃げろ!」
「ジナ!こっちだ!早く!」
「……!」
自分の計画を邪魔された。その事で頭に血が上ったエヴァは
「この!」
狐目を掴み、壁に投げつけー
「死にぞこないが!」
二連レーザーで…貫いた
「ぐあぁぁ!」
「おやじーー!」
479名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:56:21 ID:oFUG4920
「馬鹿な男だ、わざわざ殺されにくるとは」
「お父…さん」
「………!」
最後まで自分の子供を守ったジャック、
レイヴンは…この時ようやく彼が家族を捨てたわけでは無く…
自分の家族を守ろうとしてきたことに気づき、
同時に自分が彼にきつくあたっていたのはただの思い違いであったことに気づき、
自分の幼さに反吐が出そうになった。
だが、犠牲を悔やむ暇は無い。
今はー
「手加減は…しない…全力で来い!」
目の前の敵を倒すのみ。
480名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:27:02 ID:TtTtPU8a
ここからの過程はやった人ならわかるはずだからパス。

「ドミナントである私が…私だけが世界を救えるのだ…」
ドォォン!
死闘の末、エヴァンジェを闇に葬り去ったレイヴン達、
残るはA.M.I.D.A.Sの解体…だが、
エマはここであることを話した。
A.M.I.D.A.Sは動力プラントとつながっていて、
破壊したら二度とここから出られなくなること。
だが放置すればいずれA.M.I.D.A.Sは子を産み増殖する事。
「私がここに残ってA.M.I.D.A.Sを破壊します」
エマが名乗り出た。それは
「!じゃあエマは」
即ちエマの死を意味する…
「ここでA.M.I.D.A.Sを開発した責任をとれる
 だから私にやらせて」
言い張るエマ
「馬鹿言うな!お前も一緒に逃げるんだ!」
反対するレイヴン。
「そうだ!私、A.M.I.D.A.Sを破壊する方法を思いついたの!」
「本当か!?エマ、助かるぞ!」
「ジナ…皆…」
よい仲間を持った。エマはそう感じていた、だが…
人の言葉はそう、信じられる物ではなかった。
481名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:29:30 ID:TtTtPU8a
ゴゴゴ…!
「崩壊が始まっただと!?はやくエレベーターに!」
早すぎるA.M.I.D.A.S暴走に切羽詰まった声でΩが手招く。
レイヴン達も続いてエレベーターに乗り込む。
「さよなら、お兄ちゃん、お姉ちゃん…」
そんな中、ジナは一人、中枢へと向かった。

「ジナ!?ジナが居ないわ!」
数秒後、エマはエレベーターにジナが居ないことに気がつく。
「ジナが居ない!?頼む、林檎、止めてくれ!」
林檎につかみかかるレイヴン、だが
「無理だ!間に合わない!」
地上直通エレベーターは一度走ると
二度とコントロールを受け付けない仕組みになっている。
「そんな!いやぁぁ!」
エマが悲痛な叫びをあげる。
「ジナ!ジナー!」
レイヴンも叫ぶ、最愛の義妹の名を。
他の皆も、辛そうな顔をしている。
彼らの心をよそに…
光が見えてきた…そして

ーA.M.I.D.A.Sが、爆発した

破壊兵器のくせに
  爆発の光が神々しく
    そして美しく彼らに目に映った
482名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:35:04 ID:TtTtPU8a
分かる人には分かる…よな?
まぁ終了。
483名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:25:40 ID:XhCLf2qF
>>482GJ!!
484名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:07:45 ID:unyDL1/4
なんの元ネタだ
485名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 06:20:29 ID:P+x03YXW
>>484
F.M3エマ編。
久々にやったら何故かルカーヴが隊長に見えた。
486名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:40:18 ID:k0dhgCCx
俺はFMやったことないんだがこれはどれくらいパロってるんだ?
要所を改変してるだけ?
487名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 20:57:14 ID:P+x03YXW
殆ど9割パロ。
一部台詞は変えてあるが。
488名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 20:28:07 ID:2x4QB8M+
ヒャア、がまんできねえ!保守だ!
489名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 13:02:20 ID:T/tayhSx
卑劣な保守をしおって!
490名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 13:12:05 ID:SDrxGtAL
フィオナタソハアハア
491名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:30:17 ID:uCYakODn
これが今度の保守か
492名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:38:43 ID:KrwjZC9i
一日おきに保守せんでもこの板はそうそう簡単に落ちないから
493名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 19:55:38 ID:H42MO4P1
ただ単に保守といいつつACネタを言いたいだけなんだぜ?
494名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 21:08:20 ID:Uebeb7KQ
ただ単に保守といいつつ埋め立てたいだけなんだぜ?
495名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 08:48:25 ID:tmZAZ7nd
そりゃまた随分と気の長い話だな。
496名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 13:53:13 ID:BhOVRWSm
だが安心しな!すぐに楽にしてやるよ!
497名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 01:38:11 ID:F7svZ5bz
このスレはこの先生きのこることはできないな
498名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 01:17:24 ID:wHmbvbos
ふっ… 面白い
お望みとあらば相手になろう!
499名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 01:41:03 ID:KGMPTHIA
おっ、書いてくれるのか?
500名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 19:14:47 ID:JKgD+YWK
「出して!ねぇ早く出して!」
「何をだ?」
「アレ!アレを出して!」
「アレじゃ分からんな?」
「お…」








「オラクル…」
♀たいちょと管制室との出撃前の会話。
501名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 15:39:35 ID:5PZafKQG
あるあ・・・ねーよw
502名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 17:31:46 ID:S8oGQ5QH
799 水先案名無い人 sage 2007/05/01(火) 22:28:22 ID:yyuAz9Gx0
『 EMPRESSハード 』

レイヴンを引き撃ちで始末しようとサイオン湾定着氷に潜入するメアリー。
だが、それはエイ・プールの巧妙な罠だった

「女帝のミッションは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな支援機なんかに…!」
「よかったじゃないですか バージョン1.00のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、背ASミサイルを用意しろ。範囲外から攻撃してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ダメージ、与えていますゲ〜ット」
(いけない…!両手のライフルで引き撃ちするしかないのを悟られたら…!)
「女帝様の生「なんで・・・?」を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴に…くやしい…! でも…被弾しちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、肩ASミサイルに当たってしまったか。ASミサイルがいつまでも取れないだろう?」

503名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 12:44:57 ID:RP2VETpP
ほしゅ
504名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 16:39:36 ID:uC171yFr
FM3乙!

久しブリな感じだ
505名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 04:41:55 ID:NGh6r2iu
突然、ジナ子による整備兵への逆レイプという電波を受信した



でも中立レイヴンに整備兵なんていないよなぁという事に気づいてしまった。実際どうだろ?
506名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 08:01:30 ID:GVrWeg2l
自腹で雇ってるだろ
じゃなきゃ被弾率0で任務遂行してたとでも言うつもりか
507名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 17:24:47 ID:ALh49tha
自分の手でやってるとかな
確かSLにもそんな奴が居たような
508名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 17:36:00 ID:1cznApJ6
ACの整備って自動化が進んでんじゃないの?
もしくは消耗したパーツは即交換とか
509名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 20:17:22 ID:9Pbiiy6z
修理費っての取られるぐらいだし、個人で整備雇ったりしてるんじゃね?
510名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 20:44:04 ID:qIf1MDwD
自動で整備って…
511名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23:01:41 ID:F7vM2aMm
機械と人間が一緒に整備してると考えるのが無難だろ
力仕事は機械、細かい作業は人間
512名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:09:57 ID:y4oT043z
>>507の「自分の手でやってる」って表記のせいで、オナヌーしてるジナが浮かんだ。


ごめんAMIDAの餌になってくる
513名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:25:55 ID:kGfONW5q
>>512
何を言う!素晴らしいじゃないか!!
514名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:28:53 ID:cXm+2uZf
>>512
ジナイーダならLR主人公の下でとっくに居候(同棲とも言う)してますが何か?
515名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 03:00:49 ID:oVpS5vZ5
AMIDA飼いたい。家に飛んで来ないかな

(´・ω・`)つ餌
516名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 16:18:44 ID:cXm+2uZf
AMIDA飼いたい。家に飛んで来ないかな

(´・ω・)つ【餌>>515
517名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 16:34:22 ID:AIuw78gK
キサラギが培養層セット売ってたぞ
518AMIDA(飛行):2007/05/08(火) 17:55:39 ID:3yTBRaMs
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ・・・
519名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 20:50:51 ID:OIKzgioh
俺は初代仕様のテックポットたんが欲しい…。
520名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:52:10 ID:TLokq/NZ
カタカタカタ・・・
521名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 05:37:09 ID:2Pzrhw+/
俺の部屋のコンセントから初代の白トカゲが出てきたんで虫籠で飼ってるよ
522名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 06:53:09 ID:ZEc8+jMF
あれ蟻だぞ
トカゲってどうやったらそうなるんだ
523名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 17:38:13 ID:oAPl+XVd
>>521
さすが新参は言うことが違いますね
524名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:39:26 ID:JRN+T2v4
 「うわあぁっ!た、助け…」
  ドカアァン!
 「…敵勢力の全滅を確認っと。ジナイーダ、そっちはどうだ」
 『こっちも終わったところだ。今からそっちに向かう』
紫の機体が廃墟を飛び越え、黒煙を裂きながらこちらに向かってきているのが見える。
  ズズン
 「どうだ、ジナイーダ。何機倒せた?」
 「…21機だ。」
 「俺は、26機。ジナの負けだな。」
 「むぅ…」
 「26−21=5だから、5発か。ムフフ、約束を忘れたとは言わせないからな」
コクピットを開いてファシネイターの中に乗り込むと、ジナは顔を真っ赤にしてモジモジしていた。
 「おっ、おい!まさかここでするのか!?」
 「うん。連絡もしたし、ヘリ来るまで時間あるからさ。」
 「せめて、ガレージに戻ってから…んっ」
全部言い終わる前にジナの唇は塞がれてしまった。間髪入れずに素早く舌を差し込む。
 「んっ…ふっ…んむうっ!…んぁ……ぷあっ」
準備ができていなかったのですぐに息が切れたジナは無理やり主人公を引きはがす。
 「…本っ当にここでするのか?」
 「さっき言ったじゃん」
 「…馬鹿///」

通信がオンになっていることを二人は知らない・・・
結局二人は帰ってきたときに相当怒られたとか。


つづきましぇ〜ん(泣)



勢いと電波でやった。後悔はしている。
525名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:42:17 ID:khT89UVK
続かないの?
526名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:03:12 ID:aV8IfLIx
ここからが本番だろうに!あらゆる意味で
527名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 20:27:05 ID:A9MQfCJs
逆にジナが勝った場合どういう約束だったかも気になる。
528名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22:06:21 ID:YYBiVad8
バイブでアッー!!
529524:2007/05/09(水) 23:23:35 ID:JRN+T2v4
>>527
ジナが勝った場合は全く考えてなかったんだよねーwwww
とゆーわけで、ジナが勝った場合の小ネタをだれか書いてくれ。
530名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:24:38 ID:A9MQfCJs
「手間は取らせん(ニヤニヤ」

Sな攻めジナ見てえ…。
531名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:27:57 ID:aV8IfLIx
性的なものじゃないと信じたい
532名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23:32:28 ID:MvXfevTc
レイヴンが男という固定概念を捨てるんだ
533524:2007/05/09(水) 23:34:03 ID:JRN+T2v4
探せば結構ネタってあるんだなって気づいた。

           で も

文章化する力がない。エロなら尚更無理orz
534名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 06:32:24 ID:aoGS2caW
>>532
そいつぁ百合厨な俺が黙ってないぞ。




ま……まさかジナ、わざと負けアッー!
535名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 20:02:48 ID:LFTNrxAw
アッー!まで行かずともベッドに拘束されて好きに抜かれるとか、良いんじゃないでしょうか。

それでもレイヴンの身体もつかなあ…。
536名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 20:54:11 ID:+GBnoHoW
なんでジナは女なのに掘られるんだよ
537名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 07:56:16 ID:vJrKviSZ
ジナイーダは俺のよ…おっと、失言
538名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 14:42:37 ID:DoYq+8b3
>>537
すまない、ジナは俺の愛人でもあるんだ
539名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 16:34:56 ID:FmlHqzVq
エクレールは俺の嫁
540名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 17:37:09 ID:VDSbj+ex
>>537
>>538
それ大老と弱王
ジナたんはレイプン(・ω・)ノシと同棲してる
541名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 19:38:16 ID:GeDlwwrS
>>539
残念、それはPPの中量二脚だ。
542名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 19:42:25 ID:48DrpFWC
ファナティックは俺の妻
543名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:09:53 ID:pmQXb5hZ
>>542
残念それはゲド
544名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:15:30 ID:8WQ+40oC
>>537-543にでてきたキャラで誰かSSかいて。
545名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 09:16:15 ID:/6cRUaCQ
PPの下位ランカーみたいなアセンの癖して
ゲドの初見の格好良さは異常。
546名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 20:28:40 ID:Q01ewOBJ
ケータイから済まん。自分より強い男しか認めないファナティックと、実はあえて下位でとどまるゲド。
ミッションで敵対すると、ランク下のゲドに負けてしまう。
下の奴に敗けたのが恥ずかしいのと、強いのが気にかかって
「早く上がってこい」
ってメールしまくるファナティック。

なんか久々に3の妄想をしてしまった。
547名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:47:49 ID:1G5t7HpU
新ジャンル ツンゲド
548名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:54:23 ID:uLMiYVD4
ウホッじゃない上、ノマカプなゲドネタを考え付くなんて546は間違いなく逸材
549名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 19:07:20 ID:+rEyR8zQ
はっ 大変なことに気がついた。

いつの間にか俺らは、無意識のうちにゲドを
ホモ要員にしてしまっていたのではないか?
550名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 20:53:45 ID:Yi+HqcI7
いや、MADの影響だ、MADが俺達を変えた
551名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21:57:27 ID:o8cwIoFI
性欲をもてあます。
552名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 22:32:08 ID:7StJ8qFT
パワードスーツを脱がさないで
553名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:40:50 ID:ayWLNgOz
546だけど、今度ゲド×ファナティックで書いてみていいかな?
ケータイの上、文才自信無いが。
554名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:59:16 ID:o8cwIoFI
是非頼む。
555名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 01:18:29 ID:vKcmZff8
がんばれ553

NXとLRしかもってない(それ以前の奴は売った)から
下度とか花ティックとかどんな奴だったか忘れちゃった
556名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 22:05:14 ID:lRaljZLT
>>555
貴様ッ……
557名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 22:33:38 ID:sWdovYR9
3で攻撃当てたら敵になっちゃう人です
558名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:10:13 ID:TP9qnpeN
553です。
とりあえず、試作程度に書いてみたので投下します。
このままエロに入るか、じらすかどっちがいいですか?



敗けた。圧倒的な屈辱感にファナティックは、ただうちひしがれるしか無かった。
それでも耐えがたいが、エースやロイヤルミスと言った怪物じみた奴らならマシだ。
ゲド。アリーナではEランクの小物。の筈。ファナティック自身Cランク上位。しかし、現に彼女の四脚は力無く崩れ、各所火花を散らしている。
「…レッドアイ帰還する。オペレーター揚げてくれ」
今生きているのも奇跡に近い。この状態ではMT一機でも殺られかねない。
帰投するヘリの中、ゲドと言う男にだけに意識を奪われていた。



「Cランクが何の用で?」
後日気が付けばファナティックはE・Dランクの待合室前に居た。名乗らずとも、その端正な顔立ちと眼帯で大抵は判別される。
「E-4ゲドは居るか?」
最低限しか喋らず、一目見たさに沸いてきた男達を睨みつけると、いとも簡単に散っていった。
「待たせた」
間違い無い。先日スピーカーから聴こえた声だ。酒か煙草か、歳不相応に枯れている。人目が邪魔になる。
「ついてこい。場所を取ってある」
ファナティックは踵を返した。たどり着いたのは今度空ける予定のガレージ。だだっぴろいがACと二人しか居ない。
「で?用というのは…」
「何故下位にとどまる」
ゲドの言葉を強引に制止した。ゲドの目が悪戯っぽく笑った。
「…恥ずかしいのか?」
「!?」
「こんな人気の無い場所に呼び出して。先日のミッションでだろう?」
図星を言われるのが聴いていられなかった。顔が赤くなるのが分かった。
「それとも、惚れたか?」
確かに自分より強い男しか見ないファナティックだが、そんな筈はない。自分に言い聞かせる。しかし、ますます顔は赤くなり今までに無い感情に戸惑うファナティック。それを、見て笑うゲド。
「全く、歴戦のレイヴンがウブなものだな」
559名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:15:20 ID:T70KxPVg
ハァハァ
も、もっとじらしてくれ
560名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:22:28 ID:CYlwU23R
ゲド先輩はネチネチ焦らすのが好きと見た。
561名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:55:25 ID:mf4XFB6b
なんという嫌なオヤジww
562名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:25:03 ID:wJX7hVZz
だがそれがいい

きっとアリーナ防衛でもすぐに手を貸せたのにゲートの裏で見てたんだよ
新人特有のあの動きのぎこちなさ・・・たまらんな、ハァハァ とか言いながら
563名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:51:34 ID:HY3J8T2W
ちょいと割り込みます。
すみませぬ。
またまた即興ですが許してやってくだせぇ…
564名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:54:55 ID:c472NX4G
昔々在るところに
565名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:58:17 ID:HY3J8T2W
アリーナ、レイヴン達が集い、互いに腕を競いあう、
「聖地」であり「戦場」である場所。
そこで事は起きていた。
予定されていたトップランカー同士の試合前日、
レイヴンという立場上、恨みを買いやすい彼らの試合の前日だ。
となると、やはり武装勢力による妨害は毎度毎度の事で…

どぉーん!ちゅどーむ♪
武装勢力排除依頼を受けた新人レイヴンが
負けそうになるのも毎度のことだった。そんな様子を
(…っ!あの回避しきれないミサイル!たまらん!)
アリーナ外からこっそり除くレイヴン“ゲルニカ”
彼こそ、新人がやられる様が好きで好きで仕方が無く、
下位に残っている名物レイヴン
新米狩りのゲド その人だった。
566名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:00:20 ID:HY3J8T2W
(あぁ!また機関砲がっ…!)
新米の駆るACの肩にMTの機関砲が命中した。
初期型とはいえ、ACだけあって致命傷にはなっていないが
『…わ!このま…じゃ…や…る』
レイヴンの方は激しく動揺している。
「そうだ…もっと楽しませろ!」
ジジジっ
そういうとゲドは年甲斐もなくぶっといのをパイロットスーツから取り出した
シュコシュコ…
「はぁっ…はぁっ…」
手による上下運動、ペットは新米レイヴンのやられ姿
こんな変態、この世のどこにいようか、
誰がなにを思っているか、全くおかまいなしに竿をしごき続けるゲド
ミサイル被弾ー我慢汁ジュッ!
機関砲命中ー我慢汁どぴゅ!
集中砲火ー我慢汁タラタラ
そしてー
『えぐ…おか…さん…!』
「………!」
傍受した通信から漏れる鳴き声とともに、
ゲドは絶頂を迎えた。
567名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:01:57 ID:HY3J8T2W
そろそろAPも30%を切った所だろう。
このままいけば彼は確実にやられる。
このまま喘ぎ声を聞き続けるのも悪くないらしい、が、
ゲドは動いた、あのレイヴンを助けに。
(さて…今日も行くか)
まだ肩で息をしながらもアリーナの扉を開く。
「手こずっているようだな、尻を貸そう」
彼にはまだ、してもらわなければならないことがあるから。


「実際この手で喘がせてぇ…」
未来のオナペットを失わないためにー


    感
568名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:03:49 ID:HY3J8T2W
以上です。
一部設定を変えていますが許して下さい。
新米の固有名詞がなかったために、
ゲドという名前を連呼したことについても目を瞑っていただけると幸いです。
569名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:28:19 ID:ieDOLy3w
アッーwwwwwwwwwwww
570553:2007/05/16(水) 23:57:41 ID:TsVq61Ho
二回目出来たので投下します。次で本番入れそうです。




なんなのだ、こいつは。
紅潮するファナティックの顔を、さぞ楽しそうに鑑賞するゲド。何故か怒る気もしない。
「…っくくく、冗談だ。本気でその気ならこちらも嬉しいがね。そろそろ良いかな?Eランクも暇じゃ無いんだ」
「っ待て!」
「質問の答えか?それなら運なんじゃないか?」
へらへらと笑い、立ち去るゲドの背を、追うことも出来ずファナティックは眺めていた。
−惚れた?馬鹿馬鹿しい。あんな奴…−
言葉に詰まる。ミッション以来『ゲド』で頭が一杯になっていたのは確かだ。
けれど、恋愛や肉欲に近いものなど一切無い。
ガレージの窓から差す夕日を眩しそうに、ファナティックは目を細めた。



「『貴様に興味が沸いた。早く上がってこい』…またか」
ゲドがさも面倒臭そうにメールに目を通する。呼び出されてからというもの、ファナティックがひっきりなしにメールをしてくるようになった。
アリーナ中にファンを抱える女が、あの時の様に顔を真っ赤にしてパソコンと向き合っている姿を想像すると笑いが漏れる。
「そろそろ良いかな?」
向こうもうずいている頃だろう。おもむろにゲドは返信のメールを打ち始めた。



二日後、先のガレージ。右目に赤い眼帯を巻いた美女が一人。
言うまでもなく、ファナティックだ。
ゲドからの返信では今夜九時にここで話があるらしい。胡散臭い上に危険も伴うが、自然に足を運んでいた。
しかも、九時を過ぎている。
「悪戯だったか…」
無駄足だったと椅子から立とうとした時、こちらの気も知らず呑気にゲドがガレージに入ってきた。相変わらずへらへらと笑いながら何事も無かったかのように。
「話とはなんだ?早く終わらせてくれ」
ゲドがくすくすと笑うのが癇に障る。
「わざわざ八通もメールを寄越して良く言えたものだ」
「それは…っ、話はそれのことか?」
「いや、それはいいさ。お前の気持ちは分かったからな」
意図が読めないファナティックの唇をゲドが奪った。
571名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 16:11:28 ID:Xxr6Ybti
つっ、続きはまだか・・・
572名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 17:05:44 ID:IRhBBRhC
早く援護を・・・!
573名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 19:40:44 ID:5QoxSDy1
イイヨー
574名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 00:14:41 ID:kO3qOHwx
553です。
更新遅れてすいません。なんとか今日中には続き書ききります。
575名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 00:38:19 ID:8T2GYGZ7
>>574
頑張れ。
出来るだけ早くしてくれ。
この生殺しから解放されたい。

と、ssを毎度毎度確認・編集せず
即興、リアルタイム、ダイレクトに投下する
俺みたいにはなって欲しくはないが。
576名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 15:20:31 ID:nEVPLYiD
なんというナイスミドル・ゲド・・・
577名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 15:42:48 ID:TgkfXUFh
AP50%に低下。機体ダメージが増大して(ry
578名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:38:24 ID:v0AvXhrp
「 管制室聞こえるか?すぐに援護しろ!」
579553:2007/05/19(土) 22:59:08 ID:kO3qOHwx
遅れました。投下します〜。
まだ入れなかったのは容赦のほど…





気が付いた時には唇を割られていた。突然の事態に、完全に主導権をゲドに獲られたファナティックは思うままに口内を蹂躙されるしか無かった。
「くっ…ふぅ!」
頭の後ろに回らせた手を必死に引き剥がし、突き放た。息苦しそうに胸を上下させ、ゲドを睨みつける。
「…どういうつもりだ」
「誘ってるくせにか?」
くすくすと笑う男を殺したい。とファナティックは思った。だが、それ以上に。
「怒ってる割に、上気しすぎてやいないか?まさか未通女では無いだろう?」
つくづくこいつは、人を辱めるのが巧い。
「下らん」
小さく意地を張ってみても、この男には見透かされている。
隠した右目の奥がうずく。自分でも驚く程、甘美な快感が押し寄せていた。
悟られまいと演じるほどに、躰の芯が熱くなる。
「下らん…か。それは拒絶なのか?あるいは」
席を立ち耳元まで顔を寄せるゲド。ぞくりとした。そして、枯れた声が耳を撫でる。
「受け入れているのか?…答えないならこのまま押し倒すぞ?」
声が出ない。出す用が無かった。くすりと笑うゲドが、いつしか資材を包むシーツの上に仰向けになったファナティックの前にあった。
どこかで意固持になっている自分に気が付き、やめた。
入ってきた舌を受け止める。今度は拒まずファナティックのも絡める。
今、自分はどんな顔で男の舌を甘噛みしているのだろう?今までしたこともないような淫らな顔で貪っているのか?
そんなことを考えた途端全身が燃えるような気がした。
見計らった様にゲドが唾液をなみなみと口に注ぎ込む。溜め、飲み込む。
不快感は不思議な位に無い。
「『猫』随分とおとなしいじゃないか」
猫とは彼女のエンブレムの事だろう。
猫は狡猾。決して誰かになつくことはない。
そんな意味を込めた象徴をこんな形で嘲られるとは。
「もう、立てる爪も無いか」
また笑う。ゲドの手がシャツのボタンにかけた。
580名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:12:28 ID:8E8aFbUe
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
股間のグレネードが暴発しちまう
581名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:14:19 ID:TgkfXUFh
AP10%に低下。機体が(ry 
582名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:30:14 ID:0wB+cr7s
期待
>>577
>>581
台詞間違ってるしsageろ
583名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:31:19 ID:v0AvXhrp
「 管制室、ちゃんと援護しろよ!! 」
584名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:56:52 ID:BUqtHP5j
ID:TgkfXUFh
服を脱げ、耳引きをしてやる。
喘いだり悦んだり出来ない体にしてやる。
585名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 12:18:51 ID:AJkbHMGl
お互いせいぜい協力するとするか


貴様…?何のつもりだ?
そっちがそのつもりなら…


「レッドアイ、友軍信号を解除しました
こちらを狙っています 撃破してください」


しまった!


「作戦の成功です お疲れ様でした」
586名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 00:41:01 ID:vtm/QkEq
正直、チンコ勃った
587553 3:2007/05/22(火) 22:05:01 ID:1ZyH1pDd
続き出来ましたので。
まだ続きます。よろしくお願いします。





ゲドは手際良く、シャツのボタンをはずしていく。自分のを終えると、今度はファナティクのを。
ファッション雑誌を飾るモデルの様な華美な服装でこそないが
スレンダーな躰が、見事に着こなしていた。
その上着も脱がすと、ふとゲドの手が止まった。
「どうした?」
今まで大人しくしていたファナティクが不安げに尋ねる。ここまで来て、止められると羞恥心が一気に押し寄せる。
騙されていた!?
そんなファナティクの思いも杞憂に終わった。
「黒」
一瞬考える。ゲドの視線で思い出す。今日は『黒』。
勝負下着だのは気にしていないし、馬鹿らしいが持っている中では良い物な方だ。
「せ、洗濯の周期が重なってだな…!」
「まだ何も言ってないだろ。『可愛い』…いや、『妖艶』と謂うべきか。
くく、似合ってるじゃないか」
「…知るか」
「素直に喜べ」
そう言う間に、ブラジャーのホックを外す。
露になった胸を手で包む。服の上からより小ぶりだが、形は整っている。
「んっ!」
前置きなしに、右胸に吸い付く。
舐め、噛み、転がす。
飴を食べる子供のようにファナティクの突起を弄ぶ。同時に左は輪をなぞる様に手で撫で回す。
その度、猫が濃艶な矯声をあげるのが、ゲドには素直に嬉しかった。
一際、首筋を舐めるのに弱い。それだけで、達してしまうように躰を反らすのだ。
とても、アリーナで冷たい視線を放つ女性とは思えない。
「首は、…っはぁあ!」
大きく反れる。絶頂を迎えたようだ。息も荒く、小刻みに震える。
「もうか。だがこれだけでは終われんぞ」
左手が秘所に辿り着く。
達っしたばかりのそこは、湿り気を帯び『誘う』香りが漂う。
「行くぞ」
「はぁ…は…、待て」
ファナティクが顎で自らの機体を指す。
「これからは、見られたら嫌だ。…その」
すぐに理解した。レイヴンが最も安心していられる場所。
「コアの中か…良いだろう」
力なく立ち上がるファナティクを『お姫様だっこ』にし腹の上に、脱ぎ散らかした衣服を乗せる。
恥ずかしいのだろう、ファナティクはゲドの胸板に顔を押し当てた。
まだまだ、猫は可愛がれる。
男はそっと頭を撫でた。
588名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:23:04 ID:ZlhhoZPZ
GJだが、どうして今回は「ファナティク」なんだ。
589名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:32:28 ID:3XKKYkxM
ファナティクビ
とりあえずウホッなゲドにきのこられてくる
590553:2007/05/22(火) 23:54:21 ID:1ZyH1pDd
素で申し訳ない。
ケータイリセットしたから変換間違えたままにしてしまってました。orz
591名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 00:51:41 ID:hrJd0PSp
GJなんだが前回もゲルニカとゲドが入れ替わってる箇所があったよな。たしか
ちゃんと読み直せよw
592553 4:2007/05/25(金) 00:01:19 ID:gPl2yOzC
続き投下します。
今回は誤字無いと思いますが…あったらすいません。









誰にも赦さなかったところに、他人を迎えた。言い方次第では男を囲った。
機材だらけ壁に、人工的なシート。殺し会う職業柄、どこよりも信用を置く場所だ。さすがに、ゲドは中に入る手前で止まる。
「粋狂なものだ。俺もレイヴンだぞ。こんなところにまで入れてしまっていいのか?」
コアに半身を入れていた、ファナティックがうるさそうに軽く唇を塞ぎ、すぐ離す。
「ならば貴様は無粋か変態だな」
「何?」
「ガレージと言っても、人は来る。そんな所で『見せつけ』たいか?それに…」
グッ、とゲドの首に腕を回す。
「『お誘い』は受けておくものだ」
もう一度ファナティックからキスをする。
先程とは逆にファナティックが優位に立っている。
左目は妖しい光を持ち、離れたばかりの唇が微かに笑う。猫はなついていない。意地が出る。なつけてやろうじゃないか。
「では。邪魔をする」
余分な空間があるとは言え本来一人用のスペース。
二人は必然的に密着せざるおえない。それも、今は好都合。ゲドが再び、秘所に手をあてながら、五度目のキス。
卑猥な水音と唇の隙間から漏れるファナティックの艶っぽい声が一層二人を興奮させた。
「っく…そろそろか」
舌をほどき、ゲドが自らのズボンに手をかけようとするも届かない。
手を回すスペースが足りない。下らない発想が浮かんだ。
「下ろしてくれないか?」
何のことは無い。
ズボンを下ろすなど、行為の上でごく当たり前の事だが相手のを、と言うのは羞恥心を煽る。屈辱的なものがあるのだ。
「…」
「いやか?なら俺はここで止めても良いがな」
冗談ではない。ここまで溜った『熱』はどこにやればいいのだ。
「悪趣味め」
渋々ファスナーに手をかけるファナティックを尻目に、ゲドは満足気に笑う。
ズボンを下げると、テント状に下着が張っている。頬が熱い。仕方なしにパンツまで下ろす。
目線の少し下。熱くなったゲドのが視界に入ってくる。
「準備はいいか?」
声を出せない。ファナティックは、首を小さく縦に振った。
593名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 21:42:20 ID:d7V4WdQO
ぬこ可愛いよぬこ。
594名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 02:10:23 ID:ySDipelX
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
も、もう駄目だ、俺のグレネードが
595名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 12:27:56 ID:JNKr2WbR
不発弾乙
596名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 13:15:31 ID:3c5HVUAt
送弾ふりょーっ!!援護してくれぇー!
597553:2007/05/26(土) 23:43:36 ID:Bllh/DrM
すまん。明日中には続き投下するんで。
598名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 10:38:49 ID:XQbOrk3v
>>596
ジャックにつつき出してもらえ。
599553 5:2007/05/28(月) 00:13:51 ID:irBgQ1as
すいません。
普通に予告より遅れてしまいました…orz




当てがった場所は不思議な感触がした。
ゲドもファナティックもこれ以上無い程に熱くなっているはずなのに
互いの性器が当たったところは、えらく冷たい。
処女でないが、こんな感覚は初めてだった。
「…いいぞ」
このおかしな感覚はゲドも同じらしい。
ひとつ息をついてから、強く抱きしめた。
静かに先端が入る。
途端、一転して全身が熱くなった。額は拭ってもすぐに汗で濡れる。
一気に突き上げた。
「うっ、あぁあ!!」
突然のゲドの爆発にファナティックは思わず声があがる。
その声が余計にゲドを煽る。更に激しく、深く、奥までゲドが自らのを入り込ませる。
「んんぅ!…はぁ!」
根元まで入るきると、抜く。また挿す。
徐々にぬらぬらとした愛液が運動を速める。子宮に当たっているのが、躰で感じた。動く度にファナティックのあげる甘い声が、ゲドを興奮させる。
「っうぁ!ひゃ!あぁ!!」
「猫…」
二回目の絶頂。ファナティックの左目の焦点が少しの間、定まらなくなる。
ようやく、あわさった瞳でゲドを見つめる。
「…名前で」
息を切らせながら、小さく言葉を綴る。
「名…前で、呼んでくれ」
レイヴンなど偽名だらけだ。それでも、抱いている間だけでも、名前で呼んでほしかった。
「まるで童女だな…。ファナティック」
耳元でそっと囁いてやる。赤くなった顔で皮肉の無い笑顔を向けるファナティック。
寂しげな目付きの女性は、必要ない。
「んっんっ!!はぁああぁ!」
唇を合わせ、舌を絡ませながら腰を振る。
レイヴンだとか管理者などは、どうでも良かった。今は、ただ交わる悦びが二人を支配していた。
「っ出るぞ!」
引き抜こうとするゲドの腰をファナティックの脚が止める。
意思と反するのかも知れないが、すでに遅い。
ゲドは有るだけの精を、ファナティックの中に放った。
600名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 20:44:25 ID:SwJHotR+
早漏すぎるぞゲドwwwwww
601名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 23:05:30 ID:U/5dcke6
さすがゲドw
602名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 20:03:03 ID:BKtCPlTL
中田氏固めハァハァ
603553 6:2007/05/29(火) 21:50:43 ID:swbjncOI
続きです。あと少し、続きます。









荒く息を吐き、ゲドの胸に寄りかかった。
甘えて名前を呼ばせたのも、膣内に出させたのも少し冷静になれば恥ずかしいことこの上無い。
それでも、体力が持たない。ゲドの胸板の上下で余韻を感じていると、不意に腰が浮いた。ゲドが笑っている。
「…!まさか、貴様」
「『名前で呼んでくれ』ファナティック。良いだろう?」
まだ挿したままだったゲドのものが、ムクムクと大きくなる。
「それに、ファナもまだだろ?」
「ファナとはなんだ!?」
だが、反論の余地がない。
事実、自分の躰が求め穴を締めているのが分かる。
ほてった熱も取りきれていない。
「っあ…うひゃあ!!」
動く。先程よりも固くなった棒は、大きな快感の波を引き起こす。
「ふぁ!!貴っ…様」
「名前だよ名前。ファナ」
言うなり首筋に舌を這わせる。
「っう!…ゲドぉ!っあん!くぁ!」
「はぁ、やっと読んでくれたか」
なおも激しくなる動きにガクガクと腰が揺れる。
爪が立つほどゲドの背をがっしりと掴む。
「もう一度出したら、変わらんな。…っはあ、このまま出すぞ」
「にゃ、に…何を…!ひゃあぁあああ!!」
二度目の膣内射精。
完全にファナティックの体力が尽きた。
それでも…





「はぁはぁはぁはぁ、よ…四回中に…なんて」
「子持レイヴン…くく、聞いたことがないな」
「笑…い事じゃ…ない!」
言葉も切れ切れにファナティックはようやく離れた躰をシートにもたれかける。
「…責任は取ってもらうからな」
「…!くくく、はははは!顔赤いぞ」
小さな部屋の中でゲドが笑い声をあげた。
604名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:41:46 ID:oXVTR/jp
GJ
ファナに責任取れ言わせるとは流石に思わなんだ。
でも最初に中田氏させたのはファナなんだよなw
605名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:26:12 ID:2/h20QRr
やっぱ中田氏だよな
ヴォオオオオオオオオオオオ
606名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:41:19 ID:2/h20QRr
言い忘れてた
GJ
607553 7:2007/06/01(金) 23:21:21 ID:C9FFyDbY
続きです。
今回ので終わるつもりです。
拙い処女作にお付きあいありがとうございました。









確か、最初も急なキスだった。
今も、ゲドの顔が近くなったと思ったらキスをしていた。
ただし、同じ轍を踏む真似はしない。今度はファナティックがゲドの口内を攻め立てる。
一通り終え、唇を離す。
名残惜しい気がした。
レイヴンなのだ。今、交わっている相手が明日生きている保証はない。
「なぁ…」
さすがのゲドも子供の可能性まで作っておいて、
飄々としては居られないか。ファナティックのかおに相手の力量を知ったような安堵の笑みが浮かんだ…







「っ…んく、ちゅ…あ!」
何故だ。ファナティックの予想を裏切り、ゲドは口淫を要求してきた。
嫌々、自分の液と、ゲドの精が付いたモノを丁寧に舐めとる。フェラチオはこれが初めてだった。性に合わない。と言うことは分かった。
「…満足か?」
体勢を変えるだけで一苦労した上、尽きた体力を振り絞りフェラをした。
これ以上出すものはない。
「あぁ、良かったぞ」
「それはどうも」
絶倫とはこいつの様な奴を指すのか。
体に汗を浮かべただけで『まだまだ』と言った風だ。ふと、思い出す。
「本当にどうするつもりだ?」
「良いのではないか?俺は構わん」
他人事の様に流すゲドにイラッときた。
「本当に出来たら…!」
「ならば」
「なら?…」
「いっそ、家庭を持つのも悪くないな」
「……!ふん、私を越えたら、考えてやる」
ファナティックが笑ってみせた。




数ヵ月後、一人のEランカーレイヴンが突如として
Bランクまで駆け上ることになる。
他人など様々な憶測が飛び交う中、真相は彼と、彼の新妻しか知らない。


608名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 23:31:47 ID:8jbQ0/F/
素晴らしいもん読ませてもらった
609名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:01:10 ID:FTu7kcYi
エロだけではない、いいものを見せてもらった
GJ
610名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:18:16 ID:GnSoZD92
終わりもいいねー
GJ!
611名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:34:30 ID:5go8PB7u
GJ!
もうゲームでこの二人を見ても中田氏カポーとしか思えないw
久々に3立ち上げて本気ゲドアセンでも考えてみるか。
612名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 18:22:30 ID:xgR0WgW9
ゲドファナってかなり斬新だな

つまり、GJということ
スミk(ry
613名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 02:59:48 ID:tAJXLCE4
GJ!
614名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 13:21:17 ID:6Hq2BGVC
614なら
モラリティプレイとブレイスの百合SS降臨。
615名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 21:24:17 ID:9BVqGjS8
>>614
仕方ない、書くとするか…


























って言えばいいの?w
616名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 21:51:53 ID:t6KgFL1m
そこは最後に「騙して悪いが(ry」と言うべきだったな
617名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:49:12 ID:6Hq2BGVC
SLしかやったことないから書けない……orz
歴史とか背景とか、書けないの……
618名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:02:08 ID:R12z2hjy
SLと繋がってるのは3だけだから買え。難易度も抑え目だし。
619名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:13:41 ID:T4q8hnU5
>>618
ミッションのヘルストーカーに勝てないようなヒヨッ子には
AC3は優しいのかい?(;ω;)ダトイイケド
620名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:21:54 ID:efaUVuaL
いいから買え
621名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 02:25:29 ID:VVOqEO/F
>>618
NXもNBもRLも繋がってるんじゃまいか
622名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 02:31:43 ID:Uq4XGGUK
>>619
ヘルストーカーはなぜか知らんけどあのときに限ってやたら強い子だから安心しろ

>>621
RLじゃなくてLRだバカ
623名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 02:43:13 ID:qI0bNXBJ
3はタンクにチェイン積んでればなんとかなる。

いや、マジで。
624名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 03:47:05 ID:VVOqEO/F
>>622
うるせー
書き込んだ後に自分で気付いたよ
後悔してるわ
625名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 09:10:48 ID:erS1N4k3
タンクに35レザキャなら弾薬費も掛からん。
626名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 10:36:09 ID:WH6L1D3l
SLはヘルストーカーのせいでなんとかならないけどなw
627名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 12:11:16 ID:JCeJHbXS
あいつだけはガチできついな
まぁ支援機に全部任せるって手もあるがw
628名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 13:55:14 ID:6HcWMW00
なんか、人増えたな…
629名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 19:31:02 ID:/Jfd/fQ7
>>621
SLと繋がってるのは佃NX
製品版のNXとそれ以降のシリーズはSLとは別物
630名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 23:55:23 ID:cedbMo9V
553です。
流れ切って申し訳無いが、なんかこんなシチュエーション考えてしまった
とりあえず書いてみた。
続きは…どうしよう?









よく、覚えていない。
騎士道的な精神を持ち合わせている筈もないだろう。
この二十四時間で何人ものACを、いや、レイヴン以外なら、それこそ無数の人間を殺してきた。
今更、ヒーローの様に『殺さず』などの訳もない。
が、現に飛散したファシネイターの中から奇跡としか言いようがない。瓦礫の空間で押し潰されなかった彼女を拾った。
ジナイーダ。
最後のレイヴンの一人は息を飲むほど美しかった。
自分を馬鹿に思うほど献身的に診て、二日後にジナイーダが起きた。
生きている事自体と敵が介抱していたことに、らしくもなくキョトンとした表情が印象的だった事は今でも覚えている。
631名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 01:30:18 ID:1s9v1UOO
さあ早くおっぱいを確かめる作業に戻るんだ

そして世界は真実を知る・・・
「ついてねぇ」
632名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 03:56:01 ID:kfPTl61V
まぁ、ムービーを見る限りジナはひんぬーだからnうわ、なにをqざwxせrftygふじお
633名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 08:21:40 ID:Y+bLr1US
いい男に弱い俺は、そのままホイホイと看病しちゃったのだ☆
634553 主人公×ジナ2:2007/06/05(火) 23:52:58 ID:nW5FM1I5
キャラ違う気がするけど一応投下します。
ジナは女です。









「まったく、どうかしているな」
転末を話すと、ジナイーダは呆れ果てたように溜め息をついた。当然だ。
究極、あのまま死ぬのを望んでいたのかもしれない。
だが、なんだかんだ言っても、怪我でベットから立つことすらかなわない重症者が、意思を通す事など出来る訳もなかった。
こうして始まった奇妙な男女の同棲生活も一ヶ月が経とうとしていた。
ベット生活も終わり、この一ヶ月ジナイーダが分かったことは、この男が職業柄真っ先に死ぬような性格と言うこと位だ。
こいつなら、戦場で敵を救うのも分かる気がする。
こんな類の人間は初めてだった。嫌いでない。
いつしか、好感すら持ち始めていた。
消えることのないであろう右腕の火傷痕を擦りながら、『最後のレイヴン』の出撃を見守った。





夕食。二人で食事をとるのは中々悪くない。ただ、シーラとか言うオペレーターは
助けただけででも
怒ったのに、二人で食事をしている事には事あるごとにうるさく言うそうだ。
裏切りの懸念か、
彼女の首にかかった懸賞金を取れとでも言うか
はたまた、女としての単純な嫉妬か。
「後者なら、嬉しいかな」
怪訝そうにこちらを見る。
「独り言だ。気にするな」
愛と言えばおこがましいかも知れないが、ジナイーダは小さく不思議な幸福感を感じて、パンに手を伸ばした。
635名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 15:54:41 ID:cIAyj3nL
期待age
636553 主人公×ジナ 3:2007/06/08(金) 23:29:05 ID:RNV1LpuP
続きです。
かなり強引になってます…









夜も深まりベットの上。
全てはこいつが悪い。自分に言い聞かせた。
酒でジナイーダより先にこの男が何も羽織らずに寝息をたてた。
毛布でもかけてやろうと気を利かせて近付いたとき、おかしな劣情が湧いた。
こいつの耳を、口を、肌を、躰の全てを支配したい衝動が胸の奥を熱くした。
そして−
気が付くと仰向けに寝る男の上で馬乗りに見下ろしている自分が居た。
さすがに目を覚まし異変に気付いく。男より先にジナイーダ慌てて、口を開く。
「これはだな…お前が……」
ジナイーダの言葉を遮る様に虚ろな瞳のまま、男が手を右腕の火傷痕を撫でる。
気恥ずかしく、柄にもないような可愛い声をあげて、手を引いた。
触らせて欲しいと男はゆっくりと傷口を撫でてゆく。
躰を撫で回させる事を許してしまった自分に驚く。それ以上に、この手の温もりに理性が溶ける気がした。
ジナイーダは自信の秘部がじんわりと湿り気を持ちだすのが克明に分かった。
「なぁ」
男の手が止まる。ジナイーダの話すのを、真剣に聞いてくれるのもこいつの好きなところだ。
「……あっと、、…寝てくれないか?」
頷いた気がした。
月明かりだけの部屋、よく見えない。
意を決して顔を近付ける。耳元で囁いてくれた名前が聴覚を快く刺激する。
暗黙の了解だ。ジナイーダは覆い被さるように、口に吸い付いた。
637名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 00:23:36 ID:KZ3/hGrk
wktk
638名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 01:27:32 ID:C81H21qL
おおおおお!
639名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 02:20:55 ID:KZ3/hGrk
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/09(土) 00:23:12.04 ID:ZJuP4/KF0
〇〇〇「…ふん、哀れね…ベッドの上でしか私を縛れないなんて…
何よ、口惜しかったらACの勝負で私を身動きとれなくさせてみなさいよ!
………はうんっ、だ、だめぇ…そんなとこいじっちゃらめなのぉ!」

〇〇〇には好きなレイブン子やオペ子の名前を挿れてね。

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 00:31:15.69 ID:uCB0tDlq0
ジナイーダ「…哀だな…ベッドの上でしか私を縛れぬとは…
何だ、口惜しいのならACの勝負で私を身動きを取れなくさせてみろ!
………くうっ、だ、だめだぁ…そんなとこいじるなぁっ!いっちゃううぅぅぅっ!」

ジナ風にしてみました。
640名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:07:46 ID:eUQOlU4z
オペ子はAC乗らないんじゃ…。
641名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 22:29:39 ID:Rj0xrSIx
レイブン(笑)
642名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 23:31:26 ID:Ilg9uJTS
リンクスで今までのレイヴンの価値がチープになったのは我慢できても
レイブンとかいうやつだけは許せねえ
643名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:49:03 ID:0yZpHP+Z
オナニーSSを読んでいて開始3行以内にレイブンと書かれてあったらその先は読まない
644名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 09:38:57 ID:tIGW5X34
レイブン・レイプンって単語を見たら閉じるな
>>630に期待してるんだぜ
645名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:16:55 ID:pra7AzBI
例文が悪いなら、レーベンやら傭兵はよろしいのですね
646名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 22:17:23 ID:KUpX/26C
>>645
傭兵はまだいい
レーベンって何よ
647名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:00:56 ID:6Sz0rs1w
ほら、AC3の
648名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:12:50 ID:/MDkC6GK
>>647
AC2の英語の事か?
649名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:17:14 ID:j69I2cDm
>>648
RAVENな
650名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:21:04 ID:Q9OaGOuG
ダーイレボーン!!
651名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:23:07 ID:6Sz0rs1w
空のACはわからないか
652名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:27:40 ID:JA1hkD6F
これは・・・・・ナイトレーベン。

というか、レーベンってドイツ語で『熊』の意味だぞ。
初め巽志郎かと思って「何を言ってんだお前は?」だったぞ。
653名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 01:39:56 ID:lNze8+Ka
あの台詞は「Die!! Rebel!!(反逆者)」だって箱版AC4スレで誰か言ってたな

まあ俺にリスニング機能はついてないから確かめようがないんだが
654553 主人公×ジナ 5:2007/06/13(水) 22:05:52 ID:qGBWUdv6
かなり遅れてすいません。
設定はいいようにつけてしまってます…









純愛だとかとは無縁の存在だった。幼い頃に既に無理矢理『奪われ』た事が、性に対する悪印象を脳に植え付けた。
キスですら、恐怖を感じた。そんな環境下、愛情など与える相手は居なかっただけのこと。
いくらAC巧みにを駆ろうとその実、生娘と何ら違い無い。
余談だが、確かプリンシバルとか言うアライアンスの女は、レイヴンになってからも男と楽しんでいたらしいが、とても出来る性分じゃない。
「っん…!?」
当然舌を入れるなど未知の世界。いや、遠い彼方のトラウマが再燃した。思わず侵入してきた舌に噛みついてしまった。
「!…すまん!その、、、怖いんだ……」
耳の先まで一気に熱くなる。
「だから、、、、巧く出来んか」
普段、ジナイーダを優先する男が突然抱き絞めた。
噛んだ事に対する怒りでは無さそうだ。力強く、温かい。
ジナイーダの頭をそっと撫でる。子供が純粋に慰めか、褒められたでもしたような嬉しさがあった。
手を離すと静かに笑ってくれた。こんな瞳で見つめられたのは、生まれて初めてかもしれない。
今度は男からリードするように口を合わせた。
舌。同意を得るように、ジナイーダの唇に当てる。
心で一つ息をし、迎え入れた。
ゆっくりと舌は歯茎をなぞり、内側から頬に触れる。
徐々に歯を開かせ、隙間に舌を入れ絡ませる。
その間、ただ恐怖に耐えるだけのジナイーダを男は優しく見つめ続けた。
物心ついて以来悩まされたものが、不思議とこれだけで和らぐ。
既に身を起こし、抱き合った状態でいた二人は、最初とは逆にジナイーダが促すように男が覆い被さった。
唾液が頬を伝い、シーツに染みを作る。
上手く出来たか分からない。それでもこいつは笑ってくれる。
「…準備は出来ている。いつでも良いぞ」
全てをこいつに捧げよう。
緊張か、興奮か、大きく息をつく男を眺めジナイーダはふと思った。
655名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 02:55:50 ID:scSUeu96
>>654
4はどこに行ったんだよ…
4は…4はあぁぁぁはわーーっ!
656553 主人公×ジナ 5:2007/06/17(日) 23:41:50 ID:ZD0Zi3po
ナンバーミスってすいません。
なんか謝りっぱなしですが投下します。
すいません。









丁寧に、服に手をかける。
この服は男が買ってくれたもの。少し可愛すぎる気もしたが、文句をたれる立場でもなかった。
まるで壊れ物を扱う様にゆっくりとジナイーダのを脱がしていく。
産まれたままの様な新雪の如き肌と簡素な下着だけになる。
ここまで来て、緊張した面持ちで男はジナイーダに無言のうち目で了承を得る。
背に手を。ホックが静かに外れ、ブラが力無く落ち、胸が露になる。
決して豊かでは無い。むしろ小ぶりでろくに陰影も出来ない。一女性として悩んだ事もあった。
その胸にジナイーダは自ら男の手を取り、当てさせる。
振っ切れた。
引っ張られた右手の先の胸を掴む。背に回していた左腕でジナイーダの躰を寄せる。
手は胸を寄せ、握り、頂に至る。急に本能に身を委せた様に揉みしごく。
「…っ!」
声を出すまいと、口を閉じるジナイーダの姿勢が嗜虐心を高ぶらせた。
突起を、つねり。掌で回す。徐々に固さを帯び、熱も持ち出す。
「ぁく!…おっ、おい!?」
ジナイーダの胸に顔を埋め、乳房に吸い付く。
右手と口で硬化した乳首を弄らかす。
ピチャピチャと恥ずかしい音も気にせず舐め回し、吸う。
息を吹きかける度に、小さく背を反らすのが堪らなく、無意識に力が入る。並行して右手の愛撫もエスカレートしていく。
「んなん…はぁ!…ひゃぁあぁ!!」
大きく腰を上げ絶頂を迎える。今まで味わったことの無い甘い快感。一際大きくなったかと思うと意識が薄らいだ。
奇妙に躰をよじらせ、余波が脈に合わせて押し寄せる度、痙攣する。
力が回らず髪は乱れたままで、口もだらしなく舌を延ばし開け、呼吸を続けるのに必死だった。
多少、落ち着いた頃名前を呼ばれている。上を向くと、そこにはいとおしい男の顔。
キス。もう恐怖は無い。互いに腕を回し、液を絡ませた。
657名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:06:51 ID:r0Rg9/Ix
凄くいいわ
658名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 11:08:06 ID:pSYzug3b
どうしてくれるんだ、授業中なのにおっきしちまったじゃないか。
659553 主人公×ジナ 6:2007/06/20(水) 00:15:17 ID:DpZdY7ZQ
今夜も投下します。
いっつも、コメントありがとうございます。









どちらのとも知れぬ溢れた唾液が、重力に従いジナイーダ頬を濡らす。
舐め取るため、男が頬に舌を這わす。伝い、耳へ。こそばゆいが嫌でない。
何処で覚えた性戯か知らないが、自分でない誰かを抱く姿を考えたくなかった。
そんなジナイーダの嫉妬も突如耳の穴へ侵入してきた舌が掻き消す。
「ひャぁん!!」
横を向かされ、片耳はシーツに押し付けられ塞がれている。そしてもう片方はくすぐったいような快感と
脳に響くような水音。抵抗は在ったが、支配される事に悦びを感じ始め、おとなしく受け入れた。
「…はぁ、、、もっ…とぉ」
不思議なもので誰よりも強くあろうとした筈なのに、この男には屈する事で
満たされる感情が湧く。水音は大きくなり、聴覚は全てそれだけになった。
「あっ、あぅ…っ!!」
再び思考が白に染まる。一度目の絶頂よりも、ほてった状態での昇天はより大きく、より深い。
視界には男の顔が入っていても、それが男の顔だと認識するのに時間を要した。心配と
言うべきか、男は不安気にジナイーダの顔を覗き込む。意識を戻し、見つめ返すとようやく安堵の笑みを浮かべた。
「やめてくれそんな顔は」
微笑み返してジナイーダが呟く。こいつは訳が分からないだろう。首に手を回し顔を見させないようにしてから
耳元で囁く。
「甘えたくなる」
笑っているだろう。言ってからジナイーダは考えたが、後悔はない。
ふと、ズボンが邪魔な気がした。
660553:2007/06/20(水) 00:37:25 ID:DpZdY7ZQ
続けてすいません。
訂正
ジナイーダ頬を→ジナイーダの頬を
マジすいません
661名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:34:27 ID:3Dfuj5OO
管制室、聞こえるか!?すぐにGJしろ!!
662名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:59:16 ID:348Qv6rI
キュッキュッ
ヨー チェキラ ヘイヨー
チェケチェケ
イヤー チェキラチェキラ
663名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 13:47:28 ID:3Dfuj5OO
>>662そりゃDJだ。
664名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 15:50:24 ID:C151II5K
ワロタw
665名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 17:16:01 ID:B68HjG2G
ベタベタすぎて叩く気も起こらないw
666553 主人公×ジナ 7:2007/06/22(金) 00:42:36 ID:4HAcgIQy
続きです。
かなり脳内設定に仕上がってしまいました。









少し馬鹿になりすぎたかも知れない。
この男なら、と抱かれる事への恐怖を無くしたつもりでいた。先端が中に入った瞬間
劣悪な過去が脳を駆け巡った。まだ幼い頃、潤滑が悪い、と酒で濡らされた膣と醜悪な男の裸体。
今、目の前に居る男とは似ても似つかぬ筈なのに、一瞬で恐怖で支配される。
頭を抱え、溢れ出す涙は止まることがない。
「ごめんなさい、許して……下さい。許して下さい。………許して下さい」
性器が入る事自体を拒絶していた。引き抜き、目元を真っ赤に腫らし涙が枯れるまで泣きながら乞い続ける。
ようやく現実との区別が着いたのは泣いてから20分も経っての事。
あまりの情けなさに、泣きやんでも毛布にくるまって言葉を探していた。
「…すまない。……こんな事になってしまって…」
語気には力の欠片も無く、虫の羽音の様に小さい。
嫌っているだろうか?そうに決まっている。誘った女が発狂したように泣き出したのだ。会わせる顔もない。
諦念を感じた矢先の、重さ。次に体温。毛布越しに
、男を感じる。
「…」
なんなのだ、一体。
静かに微笑み何時までも見守ってくれてる。
全く、どこまでも甘い。ジナイーダはゆっくりと顔を出す。頬に触れ暖かく笑う。四度目のキス。もう一度と決心した。
不安から逃げようと回した手で背を掻きむしりながらも、男のを受け入れ始めた。
一線。男に後押しされ、醜悪な思い出が消えた。
「!!…あぁくぅ!あ、あ、あ、!」
壊れてしまいそうな快感。それを喰らう様に必死に躰を振る。
汗も受け付けず、ただ甘い快感に酔い痴れた。
壁を擦る度に髄に電流が走る。
躰を持ち上げられ抱き合った形で互いに腰を上下させた。
−あぁ、そうか−
快楽の中、ジナイーダはこの男と自分の何かが分かった気がした。
−惚れたんだ。きっと…−
月明かりが二人だけを照らした。
667名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:51:11 ID:PadcBpSl
最後まで見たいけど、良作すぎてAP保たないや…みんな、後は頼んだ
668名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 05:29:46 ID:rmvDyZ+c
オペ子のDJを聞けばAP復活するぞ!
669553 主人公×ジナ 8:2007/06/23(土) 23:27:48 ID:nDpYMdHy
続き投下です。
エロなしで次で終わると思います。









揺らし、揺すられる度に全身が焼ける気がする。
骨が軋む音を挙げるほどしがみつかずに居られなかった。
息は次第に荒くなっているのはジナイーダだけではないようだ。
それに合わせて男の動きもより激しく、深く躰を刺激する。
「ふっ、ぅう…ん……あん!!」
今までのを更に越えた、刺すような快感にあらげもなく鳴いてしまう。
顔を真っ赤に、口を塞ぐも時既に遅し。男に敏感な場所を気付かれた。
「仕方ないだろ……気持ち、、良かったんだ」
少し間が空き、盛大に笑われた。顔から火が出るとは良く言ったものだ。ジナイーダからしたら素直に言っただけの話。
「笑うな……」
涙目になりかけたジナイーダを見て、流石にと、男が右手を取る。火傷痕を撫でながら、引き寄せた。
ボソリと耳元で告げると益々赤面せざるおえなくなった。
「『可愛かったから』じゃない!………………本当か?」
声を絞って聞く。一瞬きょとんとした後、またくすりと笑われた。何故か男の方まで赤くなっている。
同時に行為を再開した。さっき知ったばかりの彼女の弱点に容赦無く当て攻め立てる。
「きぃ!?…んふぁあ…!」
理性で押しとどめようとしても声が漏れた。
「そんな、、に…くあ!」
力ずくで押し倒され、追い撃ちをかけるように覆い被さる。
足から肩まで重ね合わせて密着した。重さでジナイーダは動けない。男に任せるしかなかった。
「ふゃ!…んなぁん!…もうぅ!こ…これ以上は…わはぁ!!」
男のを挿れたまま意識を飛ばした。自然、膣が締まりより男に快感を与えた。
臨界点に達しようとしたモノを引き抜こうとするのを、止めた。
「ぜっ………全、全部」
焦点を男に合わせて、肩で息をしながら声を出す。
「お前の…全部を……!!」
…白。薄れる意識の中、それだけを感じた。
670名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 23:09:44 ID:+9Cosn7A
『A.B.S.起動、パイロットは直ちに脱出して下さい』
「ハッチ開かない?うそぉ?」 

ボボボーン!
671553 主人公×ジナ 終:2007/06/26(火) 00:08:48 ID:EWD7A8r2
今作はこれで終わります。
見返すと短かった気もしますが終わります。
最後に我儘言わせて貰えれば、意見とか感想をお願いします。
ありがとうございました。








かなり深く寝入ったらしい。久しぶりに頭が上手く働かない。
少しして、何故自分が裸で、隣に男が寝ているのかを思い出す。どうやら、あの後にわざわざ毛布をかけてくれたらしい。寝冷えせずに済んだ。
目を覚まさせたのは鳥のさえずりや日の光では無く、前の職業柄。
それにしては、「こいつも」の筈なのに未だに眠りこけっている。
「馬鹿なのか?…」
問うまでも無いか、と呆れて一つ溜め息。
「100万の首も…」
すっと、首筋の脈に触れる。軽く押すだけで勁動脈は押し潰された。
「簡単なものだな…」
頬に唇を寄せる。誰にも邪魔はさせない。
ごく小さな愛情表現と、誰に対するでもない優越感に浸り
立ち上がろうとして驚愕する。
「いつから…起きていた……!」
中々、こいつには勝てそうにない。




数ヶ月後の事、男は久しぶりにACに乗った。
隣で眺めていた依頼文によると『中枢』で青いパルヴァライザーが出たらしい。
ついて行きたいところだが機体もなく、第一もうレイヴンとしてやっていける躰でもない。
帰投した男が降りてくるのを一人待つ。
「……おかえり」
−だから言っただろう。そんな目で見るな−
「−−!」
最後に言おうとした男の名前は
キスに消された。


672名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 02:36:03 ID:gXDmvznv
感想…つってもLRやってないからキャラとかは知らんが良かったよ。
ゲドファナは3好きだし盛り上がれたんだが…しかし相変わらずねちっこいなw
過去のトラウマみたいなのはオリジナル?
和姦好きなんでドロドロしたのは苦手だが、
キャラの性格付けの脳内設定としては良いと思った。
673名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 02:45:21 ID:1aNMRuQg
やっぱ和姦だよな
674名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:09:27 ID:EWD7A8r2
色々ご指摘ありがとうございます。
もうすぐPC使える環境になりそうなので、今度書く機会あったら
長いのを意識して書いてみます。

Sプリン×隊長とか考えてるけど分からないから
誰か……
675名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:25:46 ID:MJRJdOxv
このスレで、♀主人公って許される?
676名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:28:34 ID:xEd3Ax4Z
いいんじゃね?
677名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:45:12 ID:hEFhQvtU
MoAと4だけか?主人公の性別が決まってるのは。
678名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 01:41:47 ID:mW0PyE7t
そうだな
他のはレイヴンとしか言われず、性別も出てこず
679名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 02:50:59 ID:/k1ntPTh
オーソドックに初代で改造人間にされる時に強化改造じゃなくて
エロエロな改造を受けて性奴隷になるような主人公を書いてもらおうか
680名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 16:52:14 ID:mpm/r61I
隊長×♀主人公で書いてみたいけど、
上手いシチュが思い浮かばん
681名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 17:01:16 ID:HTw3K76l
攻め込んできた主人公機が機体の不調で戦闘不能、実は童貞だけど性欲はドミナントの隊長が
聞きかじりと旧世代の遺産「アトスガメ・クッミコ」で得た知識を元に気絶している主人公を陵辱しようと
服を剥ぐが目を覚ました主人公に「せ、責任とってお嫁にもらってください・・・///初めてでs(ry」と言われて
キョドりまくりの嬉し恥ずかし初夜を迎えたが実はパルにアッーされてる間の夢だった、とか
682名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 17:29:08 ID:hqDTxQF4
>>681
頭大丈夫?
683名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 18:40:37 ID:n5yEAbU5
>>679
エロエロな改造と言うと下半身に生体とっつきを増設されたりとかか?
684名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 19:11:29 ID:/k1ntPTh
>>683
それもいいよNE!
ロスヴァイセたん犯したり

('A`)トラウマが…
685名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:06:03 ID:tuzz08yk
途中まで書いてて気付いたが、プリン×隊長って需要ある?
無いの書くのも皆にあれなので。
686名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:42:34 ID:vOF0pxke
ハイクォリティなものならなんでもいい
逆にいうと望みの組み合わせでも低クォリティなものは駄目だ
頑張って練り上げてくれ。期待してるよ
687名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:01:09 ID:TgUpmNYz
主人公×プリンなんて組み合わせが浮かんだ。
ほら、撃破時にコアが運良く爆散しなかったとかで。
688名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:02:16 ID:mRNNUzp0
>>681
久しぶりに笑顔を取り戻せた…ありがとう
689名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 01:00:50 ID:WoeZTNt8
>>688
どうした・・・何かされてたのか?
690名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 01:06:06 ID:7YRtopF/
萌えスレの方で色々なお兄さん達が俺を興奮させたのでちょっと中編的なのを。
深夜暴走&直書き即興だから毎回3レスが限界だが頑張ってみる。
元が短編やってるからトリも無いがそれも許してくれ。
691彼女に出会うに至るまで:2007/07/01(日) 01:09:10 ID:7YRtopF/
外身と中身は違うとはよく言ったものだ。実際彼女もこう
安らかに寝ているのであればただの可愛い女の子でしかない。
「レイヴン…調子は?」
…もっとも、この方は寝てても金欲の塊にしか見えないだろうが。
「あぁ、安らかに眠っているようだ。」
首だけ動かして返事をする。
「…そうじゃなくて、貴方の体調よ。ここの所寝てないんでしょ?その子の看病で」
と、指を指す先には先ほどから可愛らしい寝息をたてている少女が。
「俺は…まぁ慣れている。お前も同じなんだろ?シーラ?」
シーラと呼ばれた女性は、微笑して
「同じ理由よ」とだけ答えた。
訂正する、彼女は金欲の塊というわけではなさそうだ。
案外他人の心配も出来るらしい。
「ただ心配するんだったらこの子にしてくれないか?」
彼女の顔の横にしゃがみ、頬を撫でる。暖かい。生きている証拠だ。
「心配?あぁ、働き手が減る心配ね。大丈夫よ、その子もう戦えそうにないし、
 貴方がもっと頑張ってくれればいいだけだし」
…再訂正だ、彼女は金欲そのものらしい。
692彼女に出会うに至るまで:2007/07/01(日) 01:11:42 ID:7YRtopF/
最後の戦闘の後、俺はこの子を、レイヴン“ジナイーダ”を
大破損傷した彼女のACから引きずり出し、自宅に連れ帰っていた。
同情した訳でなく、まして発情した訳でもない。
ただ、無意識だった。戦闘中、彼女が呟く言葉一つ一つ、
周りからすれば悲痛な言葉にしかとれない言葉に俺は知らずの内涙していた。
それ故か、気がつけば俺は彼女を自宅のベッドに寝かせ、
三日間飲まず食わずで看病した。
現在、大分良くなり今は小康を保っている。
「病院に連れてったら?」
俺にコーヒーを手渡し、シーラが訪ねる。心なしか怒気が含まれているような…
「どこぞの政治家と違うんだ。死人を看てもらえる訳ないだろ」
死人という言葉にアクセントを置いて言う。
「そうね」
どうやら理解してくれたようだ。
693名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 01:16:05 ID:7YRtopF/
投下終了
694553 プリン×隊長 1:2007/07/01(日) 01:38:18 ID:yoQBcz6L
690に便乗して一つ投下します。
疲れたから、少ししか長くなってない…orz









アライアンス結成から約半年。
バーテックスとの戦は日々激化していく。
戦術部隊隊長エヴァンジェは戦闘そのものよりも、
専ら司令本部の呆れるような机上の空論を潰すのに忙殺された。
「隊長、疲れてるみたいですね?」
前線じゃないとは言えこの場にそぐわない妖艶な声。
プリンシバル。アーク時代からの古参と言ったら失礼になるかもしれない。
女性とは歳だとかを気にするものだ。エヴァンジェはそう信じていたし、
事実彼女も装飾などには気を使うほうだ。
直轄の部下である以前に、レイヴンとしてエヴァンジェは好ましいとは
思わなかったが注意をしないのは『邪魔』にならないから。
「何だ、用じゃ無いなら戦略でも考えておけ」
たとえ直属の部下であっても情は挟まない。
戦死した時悲しさが増すだとか、不公平が生じるだとかではない。
ただ、『邪魔』にしかならなかった。『今』も、これから成そうとする事にしても。
「冷たいですね」
自称チャームポイントの縦ロールの髪をいじりながら不満げに漏らす。
「少しは休まないと、倒れますよ?」
半ば強引に手を取る。鬱陶しいが振り払うのも、はばかられた。
「やめろ」
「いやです…それに、女性のお誘い受けられないなんて恥ずかしいですよ」
ため息も出ない。






「どうぞ、コーヒーです」
結局、抗う術は無かった。いや、断るなど容易い筈だった。それすら出来なく
なっていたのかとエヴァンジェは自嘲した
兵士達の数少ない憩いの場とされるカフェ。差し出されたコーヒーの水面には
アーク時代からすれば、他人と見間違うほどやつれた自分の顔が映っている。
「頼んだ覚えは…」
「知らないんですか?レイヴンには無料なんですよ」
「そういう意味じゃ無い!」
「ほら、すぐカッとなる。少しは休まなきゃ」
ずいと押し出されたコーヒーはプレッシャーをかける。
「どうせ本部なんて下らない連中の集まりです」
「ほう、分かっているじゃないか」
渋々コーヒーを口にしながら、意外な部下の一面に感心した。
695553 プリン×隊長 2:2007/07/02(月) 23:55:50 ID:O9TQ7gdU
投下しておきます。
次はまとめてエロになる予定ですので、時間開くかも。
誰かの投下御願い・・・









想像以上に聡明であった。
同時にアライアンス自体に執着は無いことも分かった。
それは何処か自分と似ているような気がすることでもあり興味と
同時に不安要素も孕んでいた。
それから、プリンシバルとエヴァンジェが同行する光景がよく見られた。
アライアンス兵は今まで戦争一筋だった『司令官殿』を
密かに、はやしたてる様な視線を送り続けたが
誰もエヴァンジェ心中を知る者はいない。
だからその日も、ただ単に二人で飲みに行ったとしか見ていなかった。
「ぅ・・・!」
「起きましたか?隊長やはり疲れているみたいですよ。
飲んだらすぐに寝ちゃって」
どうやら、自分は布の上らしい。
何があったか?
覚えているのはプリンシバルと酒を飲み…。頭痛か思考を遮る。
「どういうことだ?」
「私の部屋ですよ?何か?」
「『何か』…ではないだろう」
怒っていても声を出すと頭に鈍い痛みが走り大声は辞めた。
今までのハードワークがたたったのか、四肢も動かすのが面倒だ。
「だから、今日は寝てもらいます」
視界にようやくプリンジパルが入り込んだ。
いつもの縦ロールは健在で、制服でない分なめかましい。
今、エヴァンジェが寝ているベッドの足側の先、バスローブに身を包み
入浴後のケアをしているようだ。全くこういうところは、えらく几帳面な
モノだ。普段見れる筈も無い部下の一面は欲情的であったが、
エヴァンジェ本人の頑迷なまでの高潔な意地が目を閉じさせた。
「隊長」
男としての下らない下心を悟られまいと事もなきように目を開けた先の胸。
弄ぶように大きく開けた胸元を隠しもせず、酒を呷った。
二人で飲んでいたこともあって頬が紅潮している。
「ふふふ」
エヴァンジェの寝るベッドに腰を降ろしカラカラと氷の入った
グラスを揺らした先の顔はどこまでも艶やかに笑う。
「酔っているだろう。変な気を抱く前のはやめろ」
正直そそられていない訳が無い。躰の芯から熱いものが蠢いているのを
誰よりも自身が分かっている。
「隊長も……酔っちゃえば良いんですよ」
もう一口酒を含み、飲み込まぬまま唇を押し付ける。
押し当てられたプリンシバルの口からエヴァンジェの口へ、
酒を移す。噎せ返るほど熱い気がする。アルコール度数やらではなく
気の問題なのだろう。
「知らんぞ?」
「可愛い人。私でよろしければ」
笑った。エヴァンジェは顎に触れ唇を引き寄せた。
もう、酔ってしまおう。
696名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:27:34 ID:jLmOfaAx
>>695
ここ過疎ってるから今他の人が投下したらどうなるか。
わかるな?

あと投下終了の挨拶入れてくれ頼む。俺の投下に牽制しないで…
697名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:39:51 ID:wHPEmNbh
>>696
>>695じゃないけど、今他の人が投下すると何が問題なのかよく分からない。
むしろ過疎ってるからこそ、良い燃料になるんじゃ?
698名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:08:39 ID:jLmOfaAx
>>697
例えばさ。A氏の作品をa、B氏の作品をbと置くと、
700番目から投下したとして、

700:a
701:b
702:a
703:a
704:b
705:雑談かGJか。

こうなったら作品aと作品bの内容が混同しないか?ということ。
題名入れてるから大丈夫というわけでもない。人間の習性上。
間にレスがあればいいという訳なのだが…
まぁ挨拶いれればこの問題は回避可能か。
699名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:26:39 ID:bLP71DK5
森「ずいぶんと神経質だねぇ」
700名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 03:24:15 ID:in6GpTIz
まあ、これが原因で荒れることも無いわけではないから
今のうちに予防策をとっておいても問題は無いだろうな
701名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:32:58 ID:Bh0kxvB/
森「かっ、管制室。ちゃんと保守しろよぉ。」
702553 プリン×隊長 3:2007/07/05(木) 22:48:04 ID:Z8vpPRfD
一気に終わりまで投下します。
何かいつもの事ながらエロ少ないし、オリ設定多いが…









「隊長はお休みください」
そう言ってプリンシバルは、起き上がろうとするエヴァンジェを
止めた。勿論、気使いも在ったが、其の実彼女の性癖に由来する
ところが大きい。
実際エヴァンジェ自身動くのが面倒だったので、素直に従った。
「ふふ、きれぇ」
羽織っていたエヴァンジェのバスローブを脱がしにかかる。
レイヴンであれば自ずと身体は引き締まる。エヴァンジェも
然り。涼しい顔に似合わずいい体格を持っている。
「では」
プリンシバルがその豊かな胸を押し当てながら、男の胸板に
舌を這わせる。
何かに耐えるようなはエヴァンジェの声と表情をプリンシバルは
上目遣いで眺めるたび、喜ぶように、胸板を入念に舐めまわす。
腹、そして今まで乳房で圧をかけていた股間へ蛇のように動いていった。
「まだまだ、マダマダ。これからですよ」
悪戯っぽく笑うとそっと布越しに熱くなっているモノに触れる。
一番神経を集中させたところに生暖かい肌が当たる。
それだけで、欲望を放ってしまいかねない程の電流が背筋を駆け巡ったが
なんとか、体裁がそれを防いだ。
「我慢しちゃってぇ。いけませんよ?」
帯が緩くなる。そのままフサっと床に放られる。何も言わず始められた
布越しとは一線を画す素肌同士の手淫に、今まで以上に甘いものが波打つ。
「っく・・・」
「隊長、素敵…」
自らの手で感じているのを嬉しそうにプリンシバルは、それの先に軽く
口付けをした。その勢いのまま、アイスキャンディーでも舐めるように
口に含む。
身体を180度ずらし、自らの恥部をエヴァンジェの顔面に向けた。「どうぞ」
などと言われて本能を止められる筈も無い。ぐちゅりと卑猥な音が
二人だけの部屋に響く。微かに見える部下が自分のフェラチオする光景と、
逆に自分が吸う光景。えも言えぬ背徳感がエヴァンジェを更に興奮させる。
「むン…っつあ隊長…いつでもお好きな時に」
その言葉がはちきれそうになっていた快感を決壊させることとなった。
申し分なくプリンシバルの顔中に精を放つ。
「…済まない」
「っくっふふスッゴイですね。流石隊長」
胸の谷間に溜まった精液を指で舐め取りながら笑う。
「じゃあ、本番いきますよ?」
703553 プリン×隊長 :2007/07/05(木) 22:49:32 ID:Z8vpPRfD
あやす様に寝かされ下半身にプリンシバルが馬乗りになる。
いわゆる『騎乗位』だが、エヴァンジェはこの手は初めてだった。
そもそもが、皆無でないにしろ性行為は経験が乏しい。
接合部を見せつけるようにゆっくりとプリンシバルが下がる。
ズブズブと膣に自分の突起が入るのを眺めるのは、不思議な光景で
同時にもやもやとした快感に包まれた
「あはっ、隊長全部入りましたよ」
「わっ、分かっている!」
「もう、ホントに可愛いんですね」
完全に主導権は彼女のものだった。
両手でエヴァンジェの横腹を掴み率先して彼女から動き出した。
「ひゃは!隊長ぉ凄い!…んぁん」
奥の壁を叩いては引き、また打ちつける。最中、プリンシバルは
何かを探すように淫らに踊りつづけた。
「っつぁ!」
「隊長、ここですか?」
エヴァンジェは不覚にもだらしない声をあげてします。
「何を…私なら……っぬ!」
もう一度確認するようにプリンシバルが動く。やはりエヴァンジェの
弱点を衝いたらしい。一度嬉しそうに口元を歪めると重点的に突いて
体をよじらせる。
「つぁ!…」
爆ぜる。何の前置きもなしに彼女の中で果ててしまった。プリンシバルも
上り詰めたらしい。一度大きく首を縦に振り肩で息をしている。
「済まない…」
「謝らないで、隊長……いえ」
先ほどと打って変わって急におとなしくエヴァンジェを見つめる。
なんて事も無いはずだがエラく胸が高鳴る。
「エヴァンジェ」
「なっ…!!おい、履き違えるなよ、あくまで上官だ」
不機嫌に言うエヴァンジェをよそにプリンシバルが抱き寄せる。
「あなたは、エヴァンジェ。あなたは抱え込みすぎている。…せめて
私の前では何も……」
次第に抱きしめられる圧力が大きくなる。息がしづらい。
喉の奥がむせ返る気がする。
「だからこうしている時だけでもあなたは『エヴァンジェ』。泣いていいの」
再び見上げた彼女の笑顔は先より、ずっと明るく光っ見えた。
704553 プリン×隊長 :2007/07/05(木) 22:50:28 ID:Z8vpPRfD
「ところで…」
「?」
「『ドミナント』って知ってますか?」
二人並んでベッドの上、硝煙の雲から微かに漏れる月光の下静かに汗が滲む肩を引き寄せあった。
「名だけは」
ドミナント。確か頭でっかちな科学者達が最近急に提唱しだした先天的な才覚らしい。
下らなかった。今の地位にまで辿り着いたのは力があったからだ、と
言うのがエヴァンジェの持論である。叩き上げの軍人なのだ。度々、司令本部と
ぶつかるのはエヴァンジェ本人の性格にもあった。
「信じますか?」
「無いな」
「へぇ、意外。貴方ほどなら信じていると思ったのに」
「居るとすればこんな情勢を一気に変える者だ。それに・………」
「それに、なんです?」
エヴァンジェはもう一度肩を抱く。
「今は心の拠り所は出来ている」
「やっと、素直に笑ってくれましたね」
母にすがるように胸に頭をうずめた。




-プリンシバル戦死-
決戦を前に一機の中立レイヴンに殺された。
それ以降エヴァンジェはより前線に立つようになり自らをドミナントと
称し始める。
そして、それより約20時間後
「笑わせる…」
忘れていた。仮初の拠り所であったことを。仇敵を前にそんなことすら。
今そっちに行く。爆発寸前のコアで独り思う。
「偽物は私のほうだったか」
インターネサインが破壊されたのと同じころ一人の戦死者が出る。
彼が見た最期の夢は、誰も知らない。
705553:2007/07/05(木) 22:52:37 ID:Z8vpPRfD
以上です。
投下して10秒後に誤字見つけたが・・・orz
お目を汚しを。
706名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:21:48 ID:yOwalgTb
乙かレイヴン
707名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:34:19 ID:FF2SS7Kq
乙だレイヴン
しかし隊長、なんという早漏
708名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 19:10:38 ID:33Qh0tzk
GJ
709名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 00:50:02 ID:o3xMVn0Q
age
710名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 19:33:47 ID:d+FYqriX
続き待ち保守
711名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:32:01 ID:D2p4cwO/
保守
712名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 13:15:40 ID:Q2Itqss9
保守
713名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 18:19:54 ID:mozXtqEs
だp

先日アーマードコア4を買った
フィリア萌え
714名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:14:01 ID:GxZwwYNV
フィオナな
715名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:40:09 ID:BoKPbmz4
ディソーダー・フィオナル
716名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:46:07 ID:PnkUzuB4
フィアナ?
717名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:31:53 ID:Ew3ZVpOK
ttp://archipel.cside.com/matra/gallarey/matra_gallarey_ene.htm
AC2からエネたん。
脳内画像は上のサイトから。


 何年、いや何百年経とうと昔と同じく残っているものがある。
 人類が火星をテラフォーミングし、進出して半世紀以上経った今でもラブホテルというものは存在した。

「エネたん…ハァハァ」

 独特な服、パイロットスーツが脱ぎ捨てられた夜のラブホテルの一室で十代特有の瑞々しい少女…それも美少女を小太りの中年男がバックから犯している。
 部屋に聞こえる音は男の荒い鼻息と少女の押し殺したようなか細い艶声と、肌を打ち付けあう音だけ。
 男が腰を動かすたびに少女の細身の身体とは不釣り合いなほど成熟した豊満な胸がリズムに合わせてブルンブルンと踊る。大き目のリボンで束ねたポニーテールが尻尾のように揺れている。
 もう既に何度か中に射精したのだろう。少女の膣からは突かれる度にザーメンが溢れてくる。

「はあっ!はあっ…出る、また出るよ!」

 中年男は暴れる胸を揉みながら腰のスピードを速めラストスパートをかける。

「だ、だめ! もう、中に出さないで、ください…お願いします…ぅ……」

「やだよ、だって君は今日一晩中僕のモノなんだからね……いくっ、いくよ!」

 少女の哀願を無視して男は一気にペニスを根元まで打ち込んだ。
 膣内で一回り大きく膨らんだペニスはザーメンを言葉どおり子宮の奥にまでたたき込み、逆流するほど注ぎ込んだ。

「あ、あつい……また、入ってくるぅ………」

 男は少女の中から抜き出すと射精により絶頂を迎えて脱力して崩れる少女を仰向けにし、その胸の谷間にペニスを挟み込むと自分で胸を寄せ上げて扱く。数分としない内にペニスが再び硬さを取り戻すとまた挿入しようとひくつきながら黄ばんだザーメンを流す膣口に押し当てる。

「まって、少し休ませ……ひいっ!」

「だめだめ、夜は長いようで短いんだからね」

 男は大量に買い込んだ精力増強剤を補給しながら少女を犯し続ける。それは翌日の日の出までノンストップで続けられた。


 少女の名前はエネ。ACピース・フル・ウィッシュを駆る女性レイヴンだ。
 女性レイヴンを言っても年少組みで、アリーナランクも低い。だがトップランカー並の知名度を持っていた。
 それは彼女の容姿、その愛らしいアイドル的な顔立ちに抜群のプロポーション。彼女も知らない事だが実はファンクラブが存在し、中には熱狂的なファンもちらほらといる。
 女性レイヴンの中でも美女は何人かいるが美少女は珍しい。そのこともあって彼女は登録早々、アリーナに咲いた可憐な一輪の花と称され一躍アイドルとなった。

 何故そんな彼女がこのような事になったのか。
 それは三ヶ月ほど前まで遡る…
 アリーナでの活動を中心としている彼女だったが連敗とミッション失敗で資金が心持たなくなってきた。貯金なら普通のサラリーマンの収入数年分は軽くあるがそれは家族の治療費として貯めてきたため手を付ける訳には行かない。
 そこで彼女が選んだ方法、それはもう一つのアリーナ、『裏アリーナ』への出場だった。
 裏アリーナを知っている者は少ない。何故ならそれは通常の見世物ではなく賭け事、レイヴン同士が互いに賞品を賭けて戦うのだ。
 大抵の賞品は莫大な金が賭けられるのだが、ごくまれにエネのように金に困った女性レイヴンが自分の身体を賭けて出場する事がある。
 賞品の賭け金はエネにとって魅力的だ。なんせ一勝するだけで治療費を払ってもお釣りがくるほど稼げるのだから。
 そして女性レイヴン、それもアリーナのアイドルを自由に抱けるのだ。性欲を持て余した男性レイヴンに人気が出ない訳が無い。エネとの対戦依頼は日に日に増えていく。再度対戦以来などざらだ。
 だが一勝すらできずに十連敗。つまり彼女は十人の男に抱かれたのだ。それこそ年齢はピンキリで、大して変わらない者から親より年上の者までいろいろだ。

 それからエネは表と裏のアリーナを掛け持ちで参加するようになった。一攫千金のために。
 そして先ほど行われた試合は三連戦三敗。今夜は初めての4Pとなった……
718名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:34:02 ID:Ew3ZVpOK
 いつものラブホテルでちゅぱちゅぱと淫らな水音が響く。

「うう、気持ちいいよ、エネたん」

「おおっ、すげえ、なんかこれだけで軽くイッちゃいそう」

「うっ、ほんとに、こ、こんなに優しくしごかれちゃ…」

 エネは一人のペニスを咥えて舐め上げる、残った二人のペニスは片手ずつ握り扱き上げる。
 この三人は今日エネが裏アリーナで連敗した相手だ。三人とも20歳前後と血気盛んで性欲を有り余している年代だ。一晩一人ずつでは最後になった者がそれまで我慢できないからと、
急遽4Pですることとなった。それでは一人当たりの分け前が減ってしまうので通常の倍近い時間のプレイとなった。
 エネも最初の頃は嫌々とだったが今では割り切り、むしろ楽しむようになっていた。

「あむぅ、うむぅ、あふ……ちゅるちゅる、あっふん」

 熱心にしゃぶるエネに男はだらしなく半開きになった口から涎をたらしつつ快楽に耽っている。
 口全体でピストンするかと思うと亀頭だけを口にして吸い上げる。鈴口を舌先でチロチロと刺激する。

「うあっ!」

 今まで10人の男に調教されてきたエネの口撃で男は呆気なく射精した。突然の射精で喉の奥に叩きつける。驚いたエネの手に自然と力が入ってしまう。

「おっ!」「ああっ!」

 その一撃が手で扱いていた二人を誘爆させてしまう。
 噴き出したザーメンが半脱ぎのパイロットスーツにふりかかる。これは男達の要望だ。着衣のままの方が燃えるらしい。以前にもメイド服やら何処かの制服やらを着てコスチュームプレイをしたことがあった。
 エネは脈打つペニスの尿道に残った精液を口をすぼませてバッキュームで一本一本吸出していく。
 ペニスを扱いて回復させる事も忘れない。三人も若さゆえにすぐに勃起する。すると男たちはペニスを離させる。本番をするためだ。
 エネのマンコも濡れており、既に準備ができている。
719名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:34:58 ID:Ew3ZVpOK

「さ、エネたん、自分で入れてみて」

「…んっ……!」

 右手で扱かれた男が仰向けに寝そべって招く。エネはその上に跨ると自分から入れ始める。亀頭が膣口を割るとそのまま体重に任せて腰を下ろす。
 これって騎乗位っていうんだっけ?とぼんやりと考えていると背中を押されて男に抱きつくように倒れこむ。その衝撃でペニスが膣内を擦れ合い、不覚にも嬌声を上げてしまう。

「俺はコッチに入れるぜ」

「ああ、同時なんて……ああんっ!」

 左手で扱かれた男が可愛らしいお尻に挿入する。
 エネは少ないがアナルセックスの経験もあったが流石に両穴同時になど初めてだ。

「ううっ、きつい…」

「ああ、こっちもギチギチだぜ」

「これじゃあ動かなくってもイキそうだ…」

 そのまま心地よい締め付けを味わおうとするがエネは自由の利かない腰を動かそうと揺らす。

「おい、そろそろやるか?」

「OK、じゃあ」

 アナルに入れている男が腰を、膣に入れている男が両脚をもった。そして二人同時に立ち上がる。

「ひっ…いぎいぃぃぃっ!!」

 タイミングを合わせたものの僅かなズレと二人の身長差でペニスが中を蹂躙し、エネは悶絶しそうになる。
 パイロットスーツを半脱ぎにし、喘ぐ美少女レイヴンを駅弁サンドイッチファック。最高のシチュエーションに二人は激しく腰を振る。
 エネは喘ぎながら離すまいと雌の本能で締め付ける。

「も、もうもたない…」
「ああ、俺もだ…」

 弱々しく呟く二人、そうでもしないと限界をこえてしまいそうだからだ。
 エネはエネでひっきりなしに咽び啼き、すぐにでもイケそうだ。

「いく、いっちゃうぅ……あ、アッ、アアッ、アアアアアアァァッ!」

 二人が同時に深々と突き刺した瞬間、エネは絶頂を迎えた。その瞬間、強烈な締め付けが前と後ろに挿入されたペニスを襲い、その欲望を解放し遠慮なく彼女の中に注ぎ込んでいく。
 膣と腸に注がれた灼熱の液にエネは更にエクスタシーを感じラブホテルの外まで響くのではないかと思うほどの絶叫をあげた。

「じゃあ次は俺がやらせてもらうぜ」
「ああ」
「俺たちは休んでるよ」

 今までサンドイッチファックをしていた男達と最初に口に咥えてもらっていた男が入れ替わる。
 男が正常位で挿入するとアナルから押し出されたザーメンがシーツを汚した。
 この後、エネは約束の時間まで休むことなく交代で犯されたのだった。

 時間終了後のベッドの上でエネは三人の放出した汚辱液にまみれて半ば気絶しながらも、虚ろな瞳で壊れた笑みを浮かべていた。何も知らずに見たものは陵辱現場だと思うだろう。まあ実際それに近い事が行われたのだが………



 なお、実はこの三人、複数の隠しビデオカメラで今回のコトを撮影しており、それを編集して
『美少女レイヴン・エネたん激似女優 ズッコンバッコンハメまくり 〜乱交・輪姦編〜』というタイトルのAVを売って一儲けするのはまったく関係ない話である。
720名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 14:04:13 ID:SQ3NJA5F
ハァハァ

GJだレイヴン
尻を貸そう
721名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 14:19:12 ID:A4SXr/48
E防特化タンクがそんなに好きか
722名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:43:27 ID:c6GkhVg+
GJとしか!!


だがエネたんは俺(ry
723名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 01:33:06 ID:1JkgK2MO
保守
724名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 09:19:30 ID:POb6qXbO
亀だがGJ!
久々にゲドファナとか書きたくなった。
725名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 09:37:46 ID:POb6qXbO
済まん。sage忘れた…
726名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23:56:08 ID:xQv38W6d
避暑
727名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:19:23 ID:g/XRDSjE
死守
728名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:37:37 ID:xsaUDy1v
興<やらないか
729名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 16:10:18 ID:F9GdlSLZ
やらないよ
730名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:24:15 ID:fl5ZoJJV
エネたんの続きマダー
731名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 00:50:32 ID:HnFbrCwM
プリン縛る死姦ssなんて物を考えついてしまった。
732名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 01:38:37 ID:e9iorL4I
アーキテクトもので1つ書いてみようかと思う
733名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 17:32:07 ID:r2NorG9e
age
734名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 09:42:00 ID:qJHu65G9
ネタナイ ジカイサク キタイ



プリンシバル ハ オレ ノ モノダ !!
735名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:05:16 ID:6mitwWJF
>>731
仕官はちょっとなあ・・・
736名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 11:43:06 ID:zENvU4HL
いいじゃん
737名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 11:49:24 ID:fjnARzEC
死体にナニをブチ込むのは嫌だが、銃弾をブチ込むのは興奮する。
738名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:50:36 ID:MGQ/rrHj
こ、このきちがいが
739名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:40:14 ID:Oni7UyLm
>>737
気が合うな、俺もだ
740名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:43:19 ID:hNPlegZA
死姦もいけるよ
741名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:43:03 ID:AGHtX/oH
屍姦とか他所でやれっての。
742名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 18:21:22 ID:SARJyJ3G
自治厨がここにも出たか
743名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 18:29:05 ID:9CeEywof
なんにでも厨をつければいいと思ってんなよ厨房

ともかく気に入らんのなら読まなければいいだけの話
もしくはうpろだを使うなど周囲に配慮したやりかたを選べば問題なし
744名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 20:29:48 ID:L+6N6s17
それって角煮のスレに猟奇画像やスカ画像貼って
「嫌なら見なきゃいい」って言うようなもんじゃね?

そしてヌルーされている>>732カワイソス。
745名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 20:40:32 ID:NHVkZrWg
もっと!染めてよ激しく世界の色まで!
746名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 21:06:27 ID:x72zQ3hv
死姦を書くなとは言わんけど、注意書きくらいは欲しい
747名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 13:55:55 ID:zJD6Jjf8
>>744
三次なら駄目だけど二次なら板的にも別にかまわない事だよ
スレのジャンルが指定されてる場合は別だけど
748名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:08:22 ID:yv6SZQI7
普通に嫌がられると思うが…。

まあこんなことで言い合ってるのも何だしそろそろ話題を変えようぜ。
749名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:51:45 ID:Nys4M7BD
既にこのスレにゲドファナの需要はないのか?
750名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:58:07 ID:tblnk6F9
投下自体稀なんだからオールオッケーじゃない?
751名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 03:48:44 ID:NPvG0g0p
死姦いけるならカニバリもいけるのか?
752名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 10:31:08 ID:VAljUegE
擬人化AMIDAでも書くつもりか。
753名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 13:25:47 ID:HoLgQFo7
キサラギ社員乙
754名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 07:05:57 ID:XG5SSAiX
あんま人気ない4の話しだが
セーラなんちゃらとか言う女子が途中で倒されて捕虜になってるんだそうな

なんかSSにつなげらんねーかな?
755名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 09:20:25 ID:P3b73eXS
捕虜は捕虜でもVIP待遇だからエロには繋げ辛そう・・・
756名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 17:08:19 ID:7ecGUSiv
では和姦ならOKということだ
757名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:12:14 ID:mR5HArwh
>>749
何か綺麗かつ幸せに纏まっちゃって満足なので、あれからどうするんだろう?と。

>>755
まあゲームに完璧には従わないifストーリーでもいいんじゃないか。
758名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:44:10 ID:na7i6fug
いやゲームじゃないよ
759名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 20:25:34 ID:mR5HArwh
ゲームじゃないって言うとメディア展開されてる何かか。
俺が4やってないの丸分かりだな。
760名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 21:04:35 ID:P3b73eXS
電撃ホビーの小説では囚われのセーラ・アンジェリック=皇

ところで「スメラギ」が一発変換できないのは不敬だと思います。
761名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 20:00:57 ID:M0+CdbQs
>>757
あれの後のほのぼの(?)を久々に、ちょこちょこっと書こうかと…
762名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 22:17:35 ID:gDy9kzmR
ほのぼのゲドファナ書いてくれー。
763名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 15:51:10 ID:OZJXhjXQ
AC同士のHが読めると聴いて‥‥あれ?
764名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:44:17 ID:VkreqmQ3
それは突っ付きACによる交わりだな、アッー
765名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:50:02 ID:3LAvsYu8
股間にとっつき弱王
766名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:54:29 ID:bjrTZRjI
弱王×隊長
767名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:44:09 ID:ejTHPFsu
保守
768名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:24:30 ID:sgKlfklR
>>1
それマジで言ったん?ソースあんならすぐ依頼出せ

マジならネスト総力を上げて潰すが
769名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 10:39:40 ID:TLzfTGcB
なにこいつきもい
770名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 05:09:22 ID:AciVmJjM
答えはVIPにある
もっとも人の方ではない
771名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 03:52:08 ID:LbMRInc0
この依頼って危ないんじゃないの?
なんで?危なくないよ

だってネストの依頼なの?
もちろんネストの許可した依頼だよ

なんで?だって高額の前金払いということは偽の依頼なんでしょ?
違うよ。全然違うよ。

でも、裏があるんでしょ?
全然違うよ。全く関係ないよ。

へー、じゃあ、ネストと企業の違いは何なの?
じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、ネストを通さない仕事は非合法です。
お金だけの配当システムで目標が存在していないか、待ち伏せか、高位ランカーだったりすんだ。
そのようなものでつって、不都合なランカーを排除していくんだ。
これは非合法。消されちゃいます。
でもネストの依頼というのは商品が存在するんだ。存在する敵を倒していくビジネスなんだよ。
772名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 01:11:47 ID:2yDIs4Ju
下がり杉age
773名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 19:39:55 ID:H6j0klb+
レイヴン「ねぇ、受ける!? 依頼、本当に受けるの!?」
エマ「あぁ、受けるよ」
レイヴン「大丈夫!? 連戦の後にACと戦ったりしない!?」
エマ「そうなっても大丈夫だよ」
レイヴン「そっかぁ! 僕パイロットだから! パイロットだから情報とかわかんないから!!」
エマ「そうだね、わからないね。敵殲滅まであと少しだよ」

ヘルストーカー「だが連戦の後なら(ry」

レイヴン「あぁー僕は今、すごく騙された気分だねぇー!!」
774名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 13:08:35 ID:aO88LIvK
>>773

あのヘルストーカーは瞬殺してやりましたが
なにか
775名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 14:18:12 ID:0101EkVz
俺TUEEEE様はお引き取りください
776名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:09:09 ID:/UG2EbLO
ヘルストーカー?
壁越し垂直ミサでボコボコにしてやんよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪
777名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:04:17 ID:NlAEjsna
>>773

あのヘルストーカーは瞬殺してやりましたが
なにか
778名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 11:20:00 ID:cjVU1kRE
急に思い付いた
ヘルストーカーが倒せない


気が付いたら 同じ依頼ばかりプレイ
そしていつも 同じ場所で死ぬ
諦めずに 磁気嵐の中 挑戦するけどすぐにAP無くなる

頭部かアンテナあれば 雑魚は捉えられて倒せるけど
何回やっても 何回やっても ストーカー倒せないよ
あのグレネード 何回やっても避けれない
後ろに下がって 距離を取っても いずれは領域を離脱

オーバーブーストも試してみたけど
あいつの先読み変わらない!
だから次は絶対勝つために 友人のデータ最後まで取っておく
779名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 12:50:44 ID:/z3Ws/sp
グレネードじゃねぇ
780名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 13:06:07 ID:cjVU1kRE
あれ? 肩キャノンだっけ?
781名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 14:07:12 ID:R4ULnAoD
腕リニアじゃなかったか
782名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15:05:28 ID:5F+bIyoW
     ____
   /__.))ノヽ   
   .|ミ.l _  ._ i.)  
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   ラナだが、アイツはわしが育てた
  .しi   r、_) |  
    |  `ニニ' /       
   ノ `ー―i´
783名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 16:12:38 ID:STAPc70U
ヘルストーカーって2のAAだっけ?
784名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 16:13:25 ID:STAPc70U
なんかIDがおもすれー
785名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 17:12:37 ID:oILKR8gU
SLだよ

腕リニアで肩はミサとLQ15とかいうENキャノンだったかな
786名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:06:32 ID:FzX35qBz
>>773

あのヘルストーカーは瞬殺してやりましたが
なにか
787名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 07:41:48 ID:6yGUb/9W
istd
788名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:03:14 ID:7mJwQQD5
愛してただよ
789名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:40:03 ID:8aR2/m2S
ここって、一番ありそうなジノーヴィー×アグラーヤとかが無いな
790名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:53:23 ID:UxHfXx5H
N系ではLR連中の方がインパクト強いからかな。
791名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 03:15:22 ID:YmmWHwvX
ラナ「予言しよう…君は将来…
    レ イ ブ ン に な る!」
ラナ「このkarasawa(75000c)を賭けても良い」
ラナ「君が賭けるのはこの依頼だ」
レイブン「受けたつもりはないんですけど」
ラナ「死んだ家族の仇を討てると聞けば 
    受けざるを得なくなるだろう。そしたら仲介料をくれれば良い」
レイブン「僕に押し付ける気ですね」
ラナ「そうなんだ」
792名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 05:49:42 ID:WGa2TcH9
動物のお医者さん大好きだった。
いいぞ、もっとやれ。
793名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 14:05:39 ID:+IOTaQIY
レイヴン
794名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:52:04 ID:EdJ8Fnzu
バリバリ突っ込むブレイス。
自重しろとモラリティプレイの突出ブレードで脅されるブレイス。
機体構成で喧嘩ばかりの二人。でも、
「私、貴女のガードザウィークになる」と、クサイ台詞言われて顔真っ赤なブレイス。
795名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:49:37 ID:MsB0yDz2
あげ
796名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 16:48:03 ID:8v3+Trhb
>>794
>モラリティプレイの突出ブレード


ちょwwwパイロットwww
797名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 03:11:02 ID:aZ/vRMAx
感慨深かった。もう一度、欠片でもこの目に焼き付ける事が出来るとは。既に纏っていた深紫のカラーリングも落ち、赤褐色の、金属の死骸とも言える姿を晒していた。
今でも覚えている。この機体の眼にはエメラルドカラーの光が宿り、私の友人として、鎧として、あらゆる物に引き金を引いていた事を。


「まだだ…まだ…」
自らの身体に異常とも言える負荷を掛けて望んだ終止符の為の戦い。今度こそ邪魔の入らない至高の空間。
誰もが、私が取り分け望んだ最後の傭兵を決める戦いに相応しい相手がそこに居た。
アライアンス、バーテックス、人類の未来、世界の終末、そんな物を全て忘れて、私は「最後」の相手を求め続けていた。
ある意味では誰よりも愛しい相手に引き金を引く快感。一発一発が金属を焼く音を響かせる度、私の待ち望んでいた瞬間が近づくのだと確信する。
「…もうすぐだ…」
そこにあるのが栄光である筈が無い。私が勝ったとしても、もう傭兵の出番は無いだろう。
私はこの、手の届く「まで」の瞬間が欲しかったのだと始めて自覚した。
もし勝ったなら…この機体と同じ運命を辿るのが良いだろう。同じように出番無く、朽ちていく事にしよう。
負けたなら…その時はこの機体が炎の棺桶となり、地獄への道標を示してくれるだろう。

警告が響く。ディスプレイの異常もはっきりしていた。レーダーエラー、ロックエラー…闘志をつきさせる前に、機体が膝をついた。

見上げた先には、勝者の機体。
私が見たかった「最後の傭兵」。自由の象徴。何者にも捕らわれない黒い翼…

視界に闇が浮かんだ。そのまま眠りに就く事にした。最後の眠りにしては、心が安らいだままで…
798名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 03:13:12 ID:aZ/vRMAx
「ふっ…」
自嘲したくなる。どんな形であれ、まだ現世にいたのだ。あれから大分経ったのだろう。インターネサインでさえ掘り起こされてしまった様なご時世だ。
幸運はその現場に立ち会えた事だろうか。目の前にある金属の残骸には見覚えがありすぎる。
香水と女神を象った様なエンブレム。私の相棒の目印。色がくすんでいたがあれは肩パーツだっただろう。おそらく間違いない。

それからは朽ちた日々を過ごしていた。生き甲斐が無くなった人間を拾う奇特な奴など、そうはいない。声を掛けたのは同業者ぐらいだ。
抜け殻同然だった私は欠片程のプライドで、奴にこう言った。
「敗者が勝者に従うのは同然の成り行きだろう」
それからは奴に言われるがままに過ごして来た。
私は敗者だったから従う。
どのような扱いでも文句を言うつもりも無く、それこそ奴隷同然の扱いでも構わないでいた。
だが奴は一言、「もう少しこの世界に拘れ」と言ったきりで、特に私を拘束しなかった。

あのやりとりからどれだけ経つのかは解らないが、相変わらず私は奴の近くにいる。同じ生き残った者として、興味があるのも本当だが…離れられない理由も出来てしまっていた。…いや…作らされていた。

「恐ろしい物が出てきたな…」

「それ程私が怖かったか?」

「いや…」
奴はエンブレムを指す。

「コレと違って鉄ぱ」
「三度目は無いと思え」
(ry
799名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:08:08 ID:50ckG5By
真面目で凄くかっこいい話だと思ったら最後で吹き出した
800名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 22:51:21 ID:eETXVzmT
GJ!
吹いた
801名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 09:14:59 ID:l+03LEVc
良いオチw

助けたときに1回云ってたのか
802名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:09:53 ID:RO5h/ReS
オリジナル設定…NXやらずにLRやったから…特にオチはありません。

「某ドミナント」が生き残った設定です。
なんて惨めな生活をしてるんだ…これなら生きてる意味なんて…

「ハァ…ハッ」
「居たぞ!逃がすな!」
銃弾が脚を掠った。傷だらけの体がもっと痛い。服も肌もボロきれみたいに汚れてた。所々の赤い染みは俺の血だ。

あの時本部から派遣されてきたレイヴン。聞いた事はある。特定のグループに所属して無いものの、凄腕でいくつもの拠点を落とし、ACとやり合えば必ず勝ってきた男だと。
その時はたまたま本部と契約してたんだろう。きっと裏切った俺を排除する為に雇われたんだ。
そして俺は、負けた。
かろうじて生きていたのは良かったのか悪かったのか。本部を裏切って、バーテックスでも新顔の俺を助けてくれる者など何処にもいなかった。
本部はしつこく俺を死体にする為に、追い回してきた。

空腹に耐えかねて、食料庫に忍び込んだのが見つかって、逃げている最中だった。
両手一杯に抱える事が出来た缶詰めも今じゃポケットの中の一つ二つ。それでも俺は貪るように食べ尽くしていた。
寝床は蜂の巣になりかけながら奪い取った改造重機の中。勿論空調などなく、破れ掛けのコートに包まれて、寒さに耐えながら眠る。
「寒い…」
唯一の安息の時間は…眠りに落ちる一瞬だけだった。

ドン!

「!」
周りの灯りは…ガードメカ!?
俺は出せる限りの全速で、廃墟になっている武装勢力跡地へ逃げ込んだ。
803名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:11:50 ID:RO5h/ReS

「くそ…まだ企業が…」
ACとは比べるべくも無いスピードだ。それでも俺は、追い越したり後ろに着弾するパルスの光に怯えながら走る。
後ろから他の音も聞こえる…MTだろう。武器の無いこいつじゃ勝ち目がある筈が無い。
やがてロケットの着弾音がした。急速に出力が落ちる。
「やられた!?」
後ろを見ると甚大としか言えない被害。はっきりと。

今度こそ死ぬ…

嫌だ…

こんな棺桶で人生が終わる。大人なのに涙が出て来た。
俺は最低な下衆だとしても生き延びたい。そう願った。

「手をかけさせてくれる…」

故障か混線か、相手のMTのパイロットらしい声が重機内のスピーカーから流れる。フレーム越しに覗くと三体以上のMTが見えた。

…終わりなんだ。

どうしようも無い絶望の後で目を灼かれる。青い光だ。

…パルスじゃない?

「残党がこんな所にも居たのか…」
…!
記憶にある声だと気づき、壊れかけの通信機を引きずりだして、懸命に耳を近づける。
「お前たちの帰る場所ももう無いだろう?…お互い弱いもの虐めは止めないか?」

俺の目を焼いていたのはブースタの光だった。

「…理解出来ぬと見える」
思い切りふかした音がした後、MTもガードメカも瞬く間に粉砕される。

リニアカノン。ブレード。ライフルに匹敵するオービット。
最後は青い光が敵を切り裂いた。

「た…たい…ちょ…」

「…スパー。不甲斐ないな」
「す、すみま…」


「…だが、待たせたのも本当だ。久しぶりに」

「や ら な い か ?」
(ry
804続ゲドファナ 1:2007/09/26(水) 23:13:06 ID:5gaqcana
ゲドファナの続き書いてみたんで投下します。
例に従い、まだ未完ですが・・・









「それは、なんだ?」
「コーヒーだ」
パソコンに向き合う夫に、眼帯の女性はそれだけ言った。
一生涯困らぬほど稼いでから二人ともレイヴンから身を引いている。
こうして就寝前のゆっくりとした時間があるのもそのためだった。
今、世界は『もう一つのレイヤード』なるものを発見し解析に血眼になっているらしい。
が、そんなことはもう直接に関係なかった。
「ふむ、最近は凄いな」
ぼやく対象は、まさか世界情勢などではあるまい。
「何がだ?」
「十代などざらだな。これなどあの名優の実の娘だ。一応購入しておこう」
よくもぬけぬけと語れたのもだ。ここまで来ると怒気のかけらも湧かない。
妻の目の前でアダルトサイトを淡々と閲覧している夫には
国家規模の企業同時の喧騒など完全に無縁だろう。近頃は文句もいう気が起きない。
「・・・・・そうか」
後ろのテーブルでファナティックが本を読んでいる最中も、
ゲドは熱心に次々ページを開いていく。合わせるように女優の嬌声に似た
喘ぐ声と、わざとらしいパンパンとぶつかる音。
「・・・コーヒー」
「自分で淹れろ」
「そうじゃない。夜にコーヒーとは、寝付きづらいものをよく飲めるな。いや
・・・くく『今夜は寝かさない』つもりか?」
カメラがあれば、この数分間で何度セクハラ容疑で逮捕できただろうか。
そんな思考は二人の関係では無駄と分かっていても、つい考えたくなる。
無視しようといくばかりか日に焼けた本のページをめくった。
「『武器よさらば』・・・・ヘミングウェイか」
沈黙を破ったのはやはりゲド。座るファナティックの横に顔を突き出した。
「な!見るな!!」
本を閉じて虫でも追い払うように手を振るう。視界から消えたかと思うと後ろから抱き付いてきた。
「そう邪険するな・・・・良いだろう?ファナ」
その呼び方で呼ばれると今でもぞくりとする。するすると手は体をまさぐる。
抵抗しようにも、腕力ではやはり男女の差が出てしまうのだ。
さらに、こういうときだけ異様に力が強い。
「やめろ・・・・」
「本当にか?」
仕事は速く、既に、腕は服をまくしあげ、下着越しに形のいい乳房に到達していた。
「あぁ、あとな。さっきのコーヒーだというのは知っていた」
「?だから、どうした」
「分からんか?『隠し味』入れてみたんだが・・・」
やられた。目を離した隙か、淹れている最中か。どちらにしろ媚薬が
体に入ってことに違いはない。心なしか意識したせいで熱い気もする。
「・・・かった・・」
「何だ?」
「分かった!!と言った!」
しないがゲドがどんな顔でいるか手にとるように分かる。
「分かったから、場所を・・・・」
「はは、了解した」
805続ゲドファナ 2:2007/09/26(水) 23:14:49 ID:5gaqcana
「どうぞ、お姫様」
房事の前の甘ったるい言葉。いつもの事だ。時にはお嬢様であり、お人形のときもある。
その時の気分でゲドは趣向を変える。ただ一つ変わらないのは、ゲド自身に遊ばれている事と
最後はファナティックが負ける事。
まとわりつくような熱。もう十分に媚薬が回っている。
ゲドの腕から離れるとそのままダランと倒れこんだ。
「お前は・・・卑怯で、エゴイストで、厭らしい・・・女の敵っ」
「くく、それを言うか。それがお前の夫だ」
「ふん!」
自身のシャツを脱ぎ捨てると、仰向けのファナティックのすぐ横に寝そべった。
無言のまま、キスをした。すぐに離す。
ゲドが乗っかってくる。程よく重さを感じるのはゲドが加減をしてくれているからなのだろう。
不意を衝いて、ファナティックの上唇に吸い付く。
「んむ!ん!」
対抗するかのように、下唇をとる。唇の裏を舐めるように舌を回し、奥へ。
ゲドがわざと、少し離れる。舌と舌。絡み合っているのを見せつけるようにした。
「分かるか?お前と俺が。絡んでいるんだ」
「・・・うるさい」
口元で小さく笑うと、ゲドは唇を離す。二人の間に光る唾液が一筋。
「もったいない」
「えっ?」
舌が伸びる。唾液を掬うと、右目に向かった。
二人しか知らない、眼帯の奥。怪我なのか、眼球すらないのか、意志表示なのか。
ファナティックの、この女の一番弱い所。十二分に濡れた舌で、その、もう一つの秘所を舐めてやる。
「きゃん!」
「お、可愛い声だ・・・いいぞ」
皿のミルクを飲むようにピチャピチャと執拗に舌で愛撫する。
当のファナティックは相当に弱いらしく、普段からは想像し得ないような顔で
悶えていた。
「ひぃあ!んん!!」
僅かに腰を浮かべ嬌声を挙げる。
「えァ!あ、あん!!」
一層大きく腰を浮かせて奇妙に声帯を震わすと、薄く汗を浮かべて脱力した。
しばらくしてようやく気を取り戻すと、ファナティックは息を飲んだ。
「寝たのか・・・おいっ!」
鬱陶しそうに目を開けてゲドが口を開いた。
「コーヒー飲んでないんだ。そんなに起きてられるか・・・」
「ふざけるな!どう・・するつもりだ・・・」
「どうって?」
身体にまとわりつくような熱。云うのは、はばかられた。
「どうしてもって言うなら一人で処理してくれ・・・眠い」
意外だった。ゲドならあの手この手で何とかして口にさせると思っていたが
あっさりと眠りについてしまった。
(ひとりでか・・・。何年もやってなかったな・・・・。レイヴンになってからはしたか?もっと前?
っと何を考えて・・・)
とにもかくにも、ゆっくりと自らの下着に手をかけた。
806続ゲドファナ 3:2007/09/26(水) 23:17:05 ID:5gaqcana
何処が的確なのかは、知り尽くしている。自分だから。
左手で、右の乳房をかかえながら右手で自らのそこを犯しにいく。
ゲドは本格的に寝入ったようで、手を握ってみても完全に脱力している。
「・・・っ!ぁっ!あァ・・・」
それでも最小限に声を抑えながら慎重に弄ぶ。シーツを噛み、必死に声を殺す。
(イける!このまま、気づかれずに・・・)
どこかでゲドに目を覚まして欲しいと考えている自分が居た。
起きてそのまま、セックスをしたいと願っている。
現に思い浮かべるシチュエーションは、目の前の誠実さの欠片もない男。
昔の仕事柄、筋肉質な体躯。歳不相応な枯れた声で囁いてくれる、口。
その、満たされない気持ちもここで果ててしまえば、消える。
甘い世界はもう、すぐそこに迫っている。笑った。私の勝ちだ。
ラストスパートに向けて指は更に加速した。視界が霞む。
「意外に、スタンダードな自慰だな」
「!えっ!!」
酔いが一気に醒める。あんなに、激しく動かしてた手も残したままに
ファナティックは我が目を疑った。くすくすと笑いをこらえている夫の姿。
いや、迂闊だった。こいつならやりそうな事でないか。何故気づけなかった。
「イきそうになると笑うんだな、お前」
「・・・」
「はぁ〜楽しませてもらった。この手のプレイの作品が有ってな・・・」
あっけの次に来たのは怒り。だまされた事にでない。
正確な矢先は分からないが、強いて言えばポルノ作品と並べられた事だろう。
ゲドの顎を掴んで睨みつけた。さすがに笑うのをやめる。
「捨てろ」
「・・・?」
「お前の持っている全てのポルノを捨てろ。金輪際買うな」
「おいおい、俺の金で買ってる上に生活に支障は・・・」
「私だけを、見ろ・・・・他の女にはやらん。お前は私だけのもので、
私はお前だけのものだ」
ゲドの真剣な表情の口元が崩れた。
「くく、何だそれ・・」
「うるさい。私だって何言っているのか、分からなくなってきてるんだ」
「ふぅ・・・しょうがないな。釣り合わないくらい良い嫁貰ったな、俺も」
無言で見つめあう。どちらが言うでもなく、ゲドの指がファナティックの髪を
掻き分け、キスをする。
だらしなくて、女垂らしで、わがまま。全力で愛してくれる。
いい夫を貰った。ファナティックはゆっくりと上になる男につくづく、そう思った。
807名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:19:43 ID:5gaqcana
今回、以上です。
できるだけ早く続きを書くが、書いてる途中に再びジナとか書きたくなった
俺、ゴミナント・・・
808名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:23:39 ID:Z2Xcb3U+
グッジョブ!
個人的に、ファナ好きはジナも好きな人多いと思うんだ・・・
809名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:53:12 ID:N6cnjlVv
>>807
相変わらずファナが可愛くてゲドが曲者でイイヨー!
810続ゲドファナ 終:2007/10/02(火) 00:38:21 ID:hzvnKfpK
ラストまで一気に。
また濡れ場短い・・・orz


時間が欲しい。あと五秒ほどでいい。きっと五秒後にも、自分は同じ事を
願っているのだろう。抱き合っていたい。できるだけ長く、しっかりと。
「おい、ファナ!」
「どうした?」
「どうしたって・・・・挿れたのに全く反応しないで・・・ストレス性の不感症か?」
「馬鹿め、そんなんじゃあないさ」
「まぁいい。動くからな」
何度か寝てきたが、こんな反応は初めてだった。ゲドも少し調子が狂うようだ。
「心配するな。少し別の事を考えていただけだ。動けばちゃんと鳴いてやる」
「嗄れるまで鳴かし続けてやるさ」
ゲドはファナティックの中に収まった自身のを大きく引き戻した。
肉が擦れ、ファナティックが小さく声を出す。丈半分ほどを外気に晒すと、
すぐに膣へ入り込む。
「くぃ・・!ふ!」
「もっとだ。もっと鳴け」
外すことなく、クリトリスがぶつかるように中で暴れまわる。
「ああ!!」
より強い快感を与えるため、ゲドはファナティックの右足を抱え、左足に
乗るような格好に変えてみせた。しなやかで長い脚。その付け根の結合部は
絶え間なく動く。ファナティックは息が弾み、その身体はすでにゲドに
飲まれそうになっている。抱きかかえた脚を舐めると、ビクリと
震えた。一瞬表情が形容しがたいものになる。
「まだまだ、落ちるのは早いぞファナ」
二人で寝る時、彼女が最も好きなキスで意識を戻してやる。
そのまま、唇を吸わせつづけながら、下も喜ばす。
一般人のカップルやら、新婚とさして変わらないセックス。いつ死ぬか分からない
空間に身を置いた者でありながら、随分と甘くなった。原因ななら分かったいる。
目の前で、卑猥に踊る美女のせいだ。甘くなった。それでいい。今は二人での快感に
酔いしれるのが最善だ。ファナティックは既に限界に近い。
「ゲ・・ド、来る・・・来!」
「ああ、分かってる」
段違いな衝撃が全身に走り、ファナティックは声を出すというより声帯を震えさせて
重力に負けた。


「先にイきよって・・・っと」
急いでそれを抜き取ると、倒れる彼女の腹を白く汚した。
何処からか知れぬ安心感がゲドにあった。
「らしく・・ないな。子を・・・産め。とでも言いそ・・うなのに」
ゲドは少し前のリビングを思い出す。
「さっきの本、好きなのか?」
「『武器よさらば』か?まぁ、な。昔から読んでた。ッ悪いか!?」
「いや・・・・」
本当にどうしようもない位に、甘い。言葉が上手く見つからず頭を書いた。
「結末を、覚えているか?」
バツが悪そうに、目をそらして乱暴に隣に倒れる。
「まさか、ゲド。貴様私が・・・」
「っち!」
この男にこんな一面があるとは思わなかった。手で顔を引き寄せ、口づけする。
「馬鹿な奴だ。本当に・・・大好きだ」
811名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:55:54 ID:iRUZnMtd
ID変わるけど810です。
以上です。やっぱりジナの方に気が向いてしまって…
812名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 20:49:15 ID:iRUZnMtd
さすがにさみしいのでageさせて…
813名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:11:46 ID:jtrxSMqa
3日ぶりに見にきたら完結してた

>>810
ラブラブ具合がたまりません。乙でした!
ジナも期待です。

って他に誰も見てないのか?
814名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:12:58 ID:jH3psQPz
>>810
GJ、レイヴン。
ただヘミングウェイなんて読んだこと無いからWikipediaで結末を調べたぜ。
815名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 12:09:06 ID:G+ILBnoo
一日レスがなかったらエネは俺の嫁
816名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 12:13:42 ID:yg9SNK4p
そんなレスで勝負する気か?なめられたものだ
817名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:37:31 ID:/f6jXHYv
一時間レスが無かったらジナはオレの嫁。
818名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:41:03 ID:lB9utpQX
そんなレスで勝負する気か?なめられたものだ
819名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:43:52 ID:/f6jXHYv
>>818、その称号はお前にこそふさわしい……
820名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:58:20 ID:NgKO/K//
明日天気になったらゲドは俺の夫
821名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:04:18 ID:Hsok6vQp
age
822名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:19:36 ID:2MzgQeTM
アグラーヤがジノーヴィーをクレスト直属にするために体をはって…という末期電波を受信して来ました。
誰か…
823名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:05:31 ID:nD1zxxMD
やばいな、ゲドファナは反則すぎる
824名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:23:14 ID:2UKbtNb3
人、いる?
825名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:59:06 ID:qXTioL15
騙して悪いがいる。
826名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 01:04:34 ID:2UKbtNb3
主人公×甘えジナを例のごとく途中まで書いたんだが、まとめて投下の方が良いかな?
途中でも今日の7時くらいになりそうだが
827名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:22:42 ID:dkHdjT9e
じらされるのは嫌だ
どうせならまとめて投下するのだ
828名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:11:06 ID:WmhOuU4H
保守
829名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 00:19:15 ID:gEHCO9D0
ここって保管庫ある??
830名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 19:59:40 ID:8UjyokA8
予定よりも選定試験に遅れてきたカロンブライブに怒り心頭のディリジェント
試験が始まるなりカロンブライブに襲い掛かるディリジェント
その間に悠々とターゲットを破壊するレイヴン

結局カロンブライブに負けちゃうディリジェント
そしてムフフ展開へ

という電波を受信した
831名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 20:03:12 ID:RqE3rmQe
どう発展するか全く予想がつかん。
予想がつかないだけ楽しみ!!がんばれ830
832名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:09:02 ID:q4FxsX19
>>829
良く来てくれた。残念だが(ry
833名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 12:47:02 ID:N044UVVb
携帯から済まん。やっと今、主人公×ジナを書き終えたんだ。
意気揚々とフロッピーに保存し、ここを開こうとしたんだ。
すると『サーバーが見つかりません』って…orz
834名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:14:16 ID:Ro3a10Fz
いいから早く投下するんだ!
こっちは我慢汁で脚部が二次破壊を起こしている!
835名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 07:48:02 ID:ISl2Px5R
漂流して来ますた。悪くないな。
お望みとあらば私のドミナントが相手になろう!
836名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 11:25:04 ID:T1jFTrb+
では第一の試験として掘られてくるんだ
アッー!!
837名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:35:57 ID:se07lxSD
今更だけど、なんでジャック・Oてこういうキャラになったの?
838名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:41:17 ID:bbJAjmej
ケツ振ってるから。いやマジで。
839名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:45:55 ID:B+odoLq2
パソコンが直ったので主×ジナ投下します。
840主人公×ジナ2 1:2007/10/22(月) 21:46:29 ID:B+odoLq2
最近―と言うのは、あの24時間から数ヶ月後に蒼いパルヴァライザーを壊し
てから更に数ヶ月。気がつけば彼女を、拾ってから半年近くが経っていた。
可愛いと思うようになった。容姿は火傷を見たうえでも上々、しなやかな体
スタイルも良い。勿論胸を除けば。それ以外、外見とは少し違うところで、
ジナイーダを好きになっていた。
特に、ジナイーダの方から笑うことが多くなった。二人の間に敵であってと
いう事実以上に良好な感情が流れている。自信というよりももっと確かな何
かを肌で感じるほどだ。
「どっちがいい?」
こうして二人で買い物に出かけるのも、少し前では考えられないような事だ。
外出する際、ジナイーダは長袖でしか出ない。火傷は心を許した相手にしか
見せないらしい。
「聞いているか?」
両手に服を掲げ、時々後ろに回す。判断しかねるがとりあえずは、右と言っ
ておく。
「じゃあ、左だな。お前はセンスが悪い」
「・・・なんだそれ」
「ふふ、冗談だ。こっちも悪くないがな」
それこそ同棲者にしかわからない程度に嬉しそうな顔で、店員に話し掛ける
ジナイーダを見ていると、未だに事後処理などはあれどそれでもまだあの頃
よりは平和になったのだと痛感する。紙袋に包まれた服を突き出された。怪
訝な顔をすると呆れたようにため息を一つ。
「気遣いというものだ」
気に入った品の買い物を終えると座り込んでいた踏み台から立ち上がり、狭
々しい、服屋を後にした。買ってるの、右じゃん。白々しい。
服屋だけでない。こうして民間が経営する店舗など、大概狭い。元々そうだ
が特攻兵器と、あの日の爪痕が特に大きい。
食材は意外にも揃っている。生きるために見せる人間の底力と言うものは、
大きいものだと思い知らされる。買ったのは鶏肉、人参にホワイトソース。
家にジャガイモとキノコが残っていたはずだから今夜はたぶんシチュー。
「何かあるのか?」
例に外れず、こじんまりとした宝石店の前で足を止めるジナイーダ。宝石は
こちらに悪いと思ったのか、何でもないと小さく笑った。宝石の一つや二つ
などレイヴンの報酬からすれば安いものなのに。
「それより早く帰ろうか。夕飯が遅れる」
それより問題なのは微笑んで差し出された手を、取らないわけにはいかない
か。一つ息をつくと、ぎこちなく指を絡めた。
841主人公×ジナ2 2:2007/10/22(月) 21:47:39 ID:B+odoLq2
『From: シーラ・コードウェル
 To: レイヴン
 無題
 貴方と組んでいた時から早くも半年。貴方とだったから
 今があり、世界は安定と向かいつつあると思うわ。
 せっかく戦乱も過ぎたのだから 二人で服でも買いに
 ショッピングなんかもいいんじゃない?
 もっとも伝説的な二人の傭兵がデートなんてしてたら
 その道に携わった人間には見つかりやすいでしょうけど。』

やられたとしか言い様がない。まさか、あの通りに居たとは。彼女の事だ、
張っていたのかも知れない。シーラはまだジナイーダを信用していない節が
ある。
「シーラ・・・女か」
「勘違いするな。元オペレーターだ」
風呂からあがったジナイーダは、件のメールを読む。液晶越しに悪意に満ち
た文章。それでもジナイーダの表情は満足げだ。
「楽しそうだな」
「このシーラという女、私に妬いてるからな」
シーラがジナイーダを恋敵として送ってきたとは思えないが、女とはやはり
こういうのが好きなのか。上機嫌に冷蔵庫のミネラルウォーターを飲む姿は
健康的であり、危険である。複雑な心境の視線をジナイーダはすぐに感じ取
る。
「なんだ?」
「スパッツはやめろって・・・」
ジナイーダは自分の格好に目をやる。少し赤面して事を飲み込んだ。
「・・・そういうことか・・・・変体め」
無理を言うな。Tシャツとスパッツの美女を目の前にして、平然としろと言
う方が、どだい無理な話だろう。ペットボトルをしまうと再び、メールに目
を通す。
「デートか。そうか。そう、見えるのか・・・。デート・・・・・」
「なんだってんだよ」
「シーラという女、いまも見ているかな?」
「まぁ住所もアドレスも割れているなら盗聴・盗撮もやりかねん奴だ」
そうかとジナイーダ。不審に思った次の瞬間には、唇が吸い付いていた。
842主人公×ジナ2 3:2007/10/22(月) 21:48:44 ID:B+odoLq2
驚いた事だったが、嫌な事でない。
「急にどうした?」
「すこし、そいつが見ているならそれもいい。今日は寝て欲しかったしな」
椅子に座ったままの状態で、立ったジナイーダが覆い被さるような形でキス
となる。
「今度はお前からだ。抱きしめて、しっかりと、キスしてくれ」
始めて見るここまで積極的なジナイーダに困惑しながらも、彼女の指示どお
り立ち上がって抱きしめる。映画の様に互いの髪を掻き乱しながらの甘い口
付け。途中で離すとジナイーダはうらめしそうにこちらを見た。
とても、屈指の実力を誇ったレイヴンには見えないようなあどけない表情。
「まだだ・・・」
「せめてあっちでだ」
顎で壁際に置かれたソファーを指す。二人が横になるには、少し小さいが構
わないだろう。ソファーの前で先ほどの続きをしながらそのまま崩れるよう
に倒れこむ。ジナイーダの口の内側で舌を暴れさせながら、首筋を撫でやる。
手を上下させる都度、反射的に身体を震わす。想定どおりの反応。
「ン!パは!・・くすぐったい」
「服・・そろそろ」
ストレートに言うのはどうも。下に倒している形のため、ジナイーダは一人
では脱げない。気づけと言った視線でこちらを見る。
「ほら、バンザイしろ」
「恥ずかしい言い方だ・・・」
そう言いながらも、ジナイーダは両手を伸ばす。袖のあたりを掴み、できる
だけ優しくTシャツを取り払う。
「綺麗だな」
わざと、ジナイーダが紅くなるような台詞を吐く。ジナイーダ。名前からす
るにロシア系なのだろう。肌は透き通るように白い。右腕の火傷の痕を舐め
まわす。
「っっ!?っん!ひ!」
右の二の腕から脇へ。滑り落ち舌がまさぐる。
「や、何処を!?はぁ、あん」
風呂から上がったばかりであるだけに、石鹸の残り香がジナイーダの身体を
覆っている。それ以上に彼女自身の香り。
「凄い、いい・・・匂いしてる」
「馬鹿が・・・」
大胆にジナイーダの右腕は性器に触れにいく。
手。熱くなっている男性器にジナイーダの手が添えられる。女性にしては硬
く、潰れた肉刺の痕もどれだけあるのか知れない手は、恐る恐るその棒に触
れ、最初想像以上の熱にか、反射的に手を弾いたが再び挑むように握る。
握っている物とその行為自体に恐怖しながらも、始めてしまったからには止
められずに戸惑っているのが、絶妙な強弱の加減を生み出している。
知らぬ間に舌を離していた。
「どうしたら・・いい?」
「そのまま・・・手を擦ってくれれば・・」
「こうか・・・?」
たどたどしく手が上下するだけで、快感が背筋を走る。表情に出たようでジ
ナイーダが嬉しそうな顔をした。
843主人公×ジナ2 4:2007/10/22(月) 21:49:21 ID:B+odoLq2
段段とペースが速くなる。ジナイーダが慣れたのか、どこかで学ばされたか。
もうそんな事を考えている余裕じゃない。とりあえず、このままはまずい。
「出る・・・のか?」
既に限界が近かったが、ここでのギブアップは男の面子に関わってくる。
「私に構わず、好きな時に・・・出していいぞ」
なかなか男とは上手くいかないもので、この男の面子と言うものは、こうし
て少し涙目などにはどうしようもなく弱い。血液が一点で沸騰するような感
覚に襲われ、ジナイーダの手と腹の上に、粘性の白濁をぶちまけた。
「熱い・・んだな。お前の・・」
頭がクラクラする。気の向くまま身体をちょうど180度回転させ足が顔の目
の前に来るようにした。多分彼女はさっきまで擦っていたそれが面前に来て
紅くなっているだろう。
「何をする・・」
「・・・・お礼?」
本能的に力んだジナイーダの脚をこじ開ける。スパッツを穿いたままの秘所。
「そんな、見るな・・・」
「無理・・・」
「スパッツ・・・」
「あったほうが、何か楽しい」
脚と脚の間にキスをするように始め、口を介したスパッツ越しにも湿り気が
伝わってくる。要領はキスと同じ。甘い感覚に酔うように回を増すごとに、
貪欲に執拗に喰らう。
「あ!やっん!!はんッッ!!」
もしかしたら、泣いているかもしれない。そうだとしても止められない。
「やぁ!!」
花弁がひくつき、一瞬筋肉が硬直してすぐに緩む。確実にイッた。
すがるものが欲しい。完全に迎え入れる準備の出来たそこへの、舌での嬲り
はあまりに強烈すぎる。身体を抱きしめたせいで、男のそれは一層近くなる。
手で握った時よりも熱い。センチ単位での距離で張り詰めた一物は想像以上
にグロテスク。それでもこいつの物で、こいつが気持ちよくなってくれれば
咥えるなど躊躇する事でない。
ジナイーダは威勢良く口に収めて見せた。
「ジナ・・・?」
どういう気になったか、想像するのは少し怖かったが二人で口淫し合ってい
るのは、紛れもない事実。静かな夜。リビングのソファーで、互いが互いの
を慰めあっているのは異様に思えた。もうスパッツはその意味をなさない程
にビシャビシャに濡れ、指で押すと液体が染み出てくる。
「ん、ちゅ。ぷぱッッ」
丁寧に先端をいじくると、幹をしっかりとくわえ込む。何度も口をすぼめて、
刺激すると、離して側面から舐める。ようやく下に伝い根本に来ると、そっ
と睾丸を撫でまわした。
844主人公×ジナ2 5:2007/10/22(月) 21:50:03 ID:B+odoLq2
こんなコースをやられたら、平気でいられるはずがない。
「二度目だ・・・・離れろ」
「ぷぁ、私を気にするなと、云ったはずだ」
勧告に従わないならば、仕方ない。しっかりと口にしている時に、思い切り
吐きだした。
「あ〜・・・悪い。ほらテッシュ・・」
飲み下す。苦しそうな顔をした。
「おいッッ!」
「不味い」
「わざわざそんなこと・・・」
「お前のじゃなかったら、飲めん」
可愛いことを。顔が見たくなりソファーに座った自分の上に、ジナイーダが
座るように引き寄せる。あんなことをしておいて目を合わせると心音が高ま
る。スパッツを取るとき、裂けたような音がしたが、もう気にしない。
「いくぞ・・・」
「いつでも」
猫がミルクを舐めたような音を立ててゆっくりと中に陰茎を挿れる。誰が最
初に『本番』なんて呼び方を始めたか知らないが、なるほどやはり前戯とは
質が違う。繋がっている事が二人の快感を共有する。無理矢理つけた筋肉も
ジナイーダの強くなろうとした過去の象徴。今は彼女の全てがいとおしい。
「ああ!くぁん!!」
壁?否、これがジナイーダの子宮。生命を創る、一番大切な。そこに触れて
いる。ジナイーダの一番神秘的な場所を犯している。力が一層こもる。
「かぁ!あぁん!!あ!ひぁん!」
雄を逃がすまいと、雌の性は自らの膣をキュウキュウと締め付ける。こする。
明らかにジナイーダの反応が違う。クリトリス。重点的に子宮の奥と同時に
乱暴にぶつける。打つごとに、声は艶と媚を増し甘い快感に侵食される。
涎までたらすまいと、開いた口を閉じようとするが敵わずピクピクと口元が
震えているのが、なんともいやらしい。唇で塞ぎとめ、ジナイーダの全身を
支配する。淫らな水音で部屋中が満たされた時である。
「あああ!!あん!ああん!はぁああんんッッ!!」
腕の中で、爆ぜるように揺れると、全体重をこちらに傾けた。こちらはまだ、
終わっていないがしかたない。まだ勃起したままの自分のをジナイーダから
引き抜きにいこうとすると、ジナイーダが弱々しく手で阻んだ。
「いい。最後まで続けてくれ・・・」
「知らねぇぞ」
がくがくと揺すられるままに、ジナイーダは身体を揺らす。
「へあ、んむぁ!!」
きっと身体への負担も大きいだろう。そろそろ、終わらせるとする。
「今度こそ出るから、抜くぞ」
「ダメだ」
残る力を振り絞り、ジナイーダは腕を首に回す。
「お前との子が欲しい」
熱い。ソファーが二人の重さを受け止めた。
845主人公×ジナ2 おわり:2007/10/22(月) 21:51:11 ID:B+odoLq2
手ごろな毛布一枚を羽織り、ジナイーダを脚の間に座らせ、後ろから抱きし
める。子供が欲しい、か。こいつとなら、あるいは。
「可愛い」
「どうした?急に」
「特に。ただ可愛いって思っただけ」
ジナイーダが黙り込む。こういう甘いやり取りは嫌いなのかもしれない。
「似ている」
「誰に」
「思い出した・・・いや、忘れようとしていた。レイプなどされていなかっ
た。私は」
「・・・ジナイーダ」
「恋人が死んだんだ。忘れるために、記憶をすり替えた。私だけ生きたから
だ。強くあろうとしたのも、そいつを倒すためだったが、そいつも死んでい
た。・・・すまんな死に別れた男の話を、してしまうなんて。少し、似ていた
から、つい」
「お前・・アグ」
「言うな。私はジナイーダで、『今』のお前を一番愛しているんだ。もう死
んだんだ。そいつも私も、・・・お前も」
(本当に貴方の言った通りだ、こいつは貴方に良く似ている)
アーク時代のエースランカー。赤い星の二つ名を持つ失踪した女性レイヴン。
そして、旧兵器を止めきれず『死んだ』男。ジナイーダは全部知っているん
だろう。
「レイヴンなんだ。死を受け止められなかった私が悪い。それに、お前を一
番愛している。子を欲しいとさえ思ったのはお前がはじめてだ」
自然と抱きしめる力が強くなる。ジナイーダは振り返ると、悪戯を知って欲し
い子供のように笑った。
「お前の方が、気がきかんところがあるがな」
「こういうときに言うか普通?」
「ふふふ、それより近いうちにあの市に行こう」
「欲しいもんでも?」
「指輪だ」
「指輪・・・?」
服屋で見せた以上に呆れたような、と言うより伝わらず困ったようなは視線。
対して頬は少し赤い。
「分からんか?こう教会とかで・・・こうだな」
こちらの指を取り、ジナイーダは薬指を挟ませるような動作をする。
「あぁ、そういうことか・・・うん、結婚しよう」
「もう少し雰囲気のある言葉はないのか?まぁそこが好きだ」
「お前も十分、ストレートすぎるがな」
「ちゃんと抱きしめていてくれ。今日はこのまま眠りたい」

『From: シーラ・コードウェル
 To: ジナイーダandレイヴン
 祝電
846名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:54:10 ID:B+odoLq2
以上です。
アグラーヤを書きたかったけど、俺の脳内補完はジナイーダ=アグラーヤだったので
そっちで処理させてもらった。
後は、スパッツを書きたくて似合いそうなキャラだったから。
それではノシ
847名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:00:40 ID:ISl2Px5R
笑わせる・・・偽物は私のドミナントの方だったか。
>>846
私の奥の施設を破壊してくれ。お前ならやりとげるかもしれん。
848名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:02:02 ID:ISl2Px5R
下げ忘れスマソ
849名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:33:27 ID:0dz5PJdc
GJ!
ジナイーダ=アグラーヤ
LR主人公=N主人公
って良いな〜。
萌える展開有難う!
850名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 22:57:53 ID:/RdEJY9/
ちくしょう!!!私の太陽が暴走をはじめやがった!!!!!!
851名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 20:47:09 ID:JGEYnSPr
しかし、人がいない…
852名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:33:05 ID:iHJU+SgM
>>851
ところで、俺のドミナントを見てくれ。こいつをどう思う?
853名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:59:06 ID:JGEYnSPr
>>852
自分のIDに吹いた。
854名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 07:31:58 ID:zAcl8SEE
ん?
ジナとアグは別人じゃなかったっけ?
V.Iシリーズの取説のフロム企画部コラムによるとジノやアグとは全く無関係の人間らしいよ

ってつっ込みはしちゃいけないんだよね
855名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 07:53:05 ID:5uzI678c
ここはアーマードコアでエロくて熱い「妄想」を膨らませるスレだ
問題ない
856名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 18:29:44 ID:bR3/vsHm
>>854
V.Iには手を出したことがなく、Wikipediaからのネタなんだと言い訳しとく。
857名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 19:27:50 ID:5L0agyc7
>>846
GJ
LR発売前のジナ=アグ説で盛り上がっていた妄想が満たされた感じだぜ。

>>854
V.I.は知らんがジノとモリの機体の類似性や、ジナがモリを追ってる設定、
おまけにジノ、アグ、ジナのロシア系の登録名を無関係と言われてもねえw

何にせよ二次創作に突っ込むのは野暮ってもんでしょ。
858名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:00:31 ID:BAnglf7L
今更だが、ムームって凄い良い素材だな。
過去をみて、俺は文才に劣るから、みんなに任せた!
859名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 05:31:18 ID:IV2XpriC
敵ACを確認。フォックスアイです。敵はハイレーザードミナントを装備。背後を取られると危険です。
860名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 16:23:00 ID:Gap/kGRP
262 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:19:21 ID:5rVKK9zmO
いい加減依頼を偽者と勘違いしている奴うぜぇ
偽者じゃないし
ナインボールの方がよっぽど偽者

288 名前: 張出横綱(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:28:40 ID:7IVIzaH5O
偽者じゃなかったらなんなのよ

300 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:31:22 ID:5rVKK9zmO
>>288
お金…かな?

俺は依頼には感情は抱かないけど莫大な前金に魅入られた

304 国連職員(岐阜県) sage New! 2007/10/05(金) 11:33:02 ID:sbJDr0Yw0
>>300
うわぁ・・・・

306 プロ固定(神奈川県) New! 2007/10/05(金) 11:33:57 ID:iPCnTysn0 BE:?-PLT(12012)
>>300
( ;∀;)・・・

311 ホームヘルパー(茨城県) New! 2007/10/05(金) 11:34:55 ID:WlqsJhPc0
>>300
(ノ∀`)
861名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 05:17:16 ID:bjwO7fKu
───アタシの名前はモリ。心に傷を負ったレイブン。本部出身で裏切り体質の愛され傭兵♪
アタシがつるんでる傭兵は乗り換え激しいゴールディゴードン、雇い主にナイショで企業で働いて干されたエヴァンジェ。
訳あって懸賞金賭けられてるジナ。
 友達がいてもやっぱり戦場はタイクツ。今日もゴールディゴードンがちょっとしたことで戦死になった。
傭兵だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で依頼を探すことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい出撃要請を軽くあしらう。
「 おい!助けろ!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
アライアンスの依頼はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと報酬を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの依頼とはなにかが決定的に違う。ドミナントな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(割がイイ・・!!・・これって運命・・?)」
依頼は騙し撃ちだった。騙したつもりが蜂の巣にされた。「管制室聞こえるか?すぐに援護しろ!」援護要請をした。
「この機体で負けるはずがないんだ」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
862名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:02:24 ID:ATtm27bp
>>838
ジャックは分かったがゲドもウホッなのは何で?
863名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 11:18:03 ID:ttvQ0XUX
イメージ、だな・・・。
「てこずっているようだな、手をかそう」
↑尻に変えたらちょうどジャックと相性がよかった。声とか。
864名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 11:32:33 ID:86AUceBA
勘違いしている奴があまりに多いのでいわせてもらう。ファンタズマは人生。突然スマン。
だがもう我慢ならねえ。プラス、しかも脳から始めて3年の俺だが、いわずにはいられなかった。

戦場や研究所で、よく「強化人間乙」などといわれる。
俺は強化人間だけど、別にどっちでもいい。でもなんかいわれる頻度が高い。
なんでよ?謎だった。

しかし、この間気付いた。声をかけてくる奴はほぼ100%強化人間なんだよ。
レーダー装備じゃない、全部積んだ奴な。ブレード光波とか構え無しとか。
ひでえ奴になると容量★倍とか。あえて「その他の強化人間」と呼ばせてもらう。

そいつらの「強化人間乙」の中には「同じレイヴン仲間ですね」ってニュアンスを感じることに気付いたんだよ。冗談じゃねえって。仲間じゃねえよ。
「俺の脳味噌はファンタズマとつながってるんだぜ」みたいなオーラも感じる。
つながってねーよ。完璧に気のせいだ。ふざけんな。あれは俺のものだ。あとウェンズデイ機関もな。

ファンタズマと他を比べてどっちがいいかなんてことはいうつもりはない。ファンタズマに感情を懐かない奴はそんなことはいわない。
MT乗ってる奴もそうだろう。戦闘機や巨大MTでも同じだ。戦車だってそうだろう。
その兵器が好きになった奴は他を認めつつも他を羨まない。自分の選択に自信を持ってる。
「その他の強化人間」をやってる奴はそうじゃない。改造スラッグ厨やH1廃人、それらは他人が作り上げた流行に流されながら「その他」に乗ってる。
きもち悪い。一番手に負えないのが「その他」のフィンガーにひっかかってる奴とかのスペック買いしてる奴らだよ。
でかい火力に高耐久ってだけでファンタズマと同列だと思ってる。いや、信じてる。心の底まで信じきってる。
ありえねえ。同列なわけねえだろ。いっしょにするな。氏ね。

誤解のないように言っておくが、淫天使には敬意を表してる。淫天使は「その他の強化人間」とは違う。ファンタズマを羨まない。時代が違う。

もう一度いうが、ファンタズマは人生。
その他の強化人間とは違うこと、そして明確に区別されるべき存在であることを忘れるな。
865名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 16:38:21 ID:K8T1FwGk
>>864
元ネタのコピペあったら教えておくれ
866名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:12:48 ID:86AUceBA
NSXは孤高

勘違いしている奴があまりに多いのでいわせてもらう。クラナドは人生。突然スマン。
だがもう我慢ならねえ。泣きゲ、しかもoneから始めて3年の俺だが、いわずにはいられなかった。

ネトゲやオフ会で、よく「鍵厨乙」などといわれる。
俺はオタクだけどエロゲオタじゃないし、別にどっちでもいい。でもなんかいわれる頻度が高い。
なんでよ?謎だった。

しかし、この間気付いた。声をかけてくる奴はほぼ100%エロゲオタなんだよ。
全年齢対象じゃない、18禁のエロゲな。横顔とか夏大根とかPiaキャロとか。
ひでえ奴になるとななついろ★ドロップスとか。あえて「その他のオタゲー」と呼ばせてもらう。

そいつらの「鍵厨乙」の中には「同じオタクの仲間ですね」ってニュアンスを感じることに気付いたんだよ。冗談じゃねえって。仲間じゃねえよ。
「俺のちんこは渚とつながってるんだぜ」みたいなオーラも感じる。
つながってねーよ。完璧に気のせいだ。ふざけんな。渚は俺の嫁だ。あと秋子さんもな。

クラナドと他を比べてどっちがいいかなんてことはいうつもりはない。クラナドキャラに萌えなんて感情を懐かない奴はそんなことはいわない。リトバスやってる奴もそうだろう。シスプリやストパニでも同じだ。アルトネリコだってそうだろう。
その世界が好きでファンになった奴は他を認めつつも他を羨まない。自分の選択に自信を持ってる。
「その他のオタゲー」をやってる奴はそうじゃない。ニコ厨やmixi廃人、それらは他人が作り上げた流行に流されながら「その他」に乗ってる。きもち悪い。一番手に負えないのが「その他」の曲芸商法にひっかかってる奴とかのいぢ絵買いしてる奴らだよ。
でかいキラキラ目玉のキャラが出てるってだけでクラナドと同列だと思ってる。いや、信じてる。心の底まで信じきってる。
ありえねえ。同列なわけねえだろ。いっしょにするな。氏ね。

誤解のないように言っておくが、東鳩には敬意を表してる。東鳩は「その他のオタゲー」とは違う。クラナドを羨まない。精神が違う。

もう一度いうが、クラナドは人生。
その他のオタゲーとは違うこと、そして明確に区別されるべき存在であることを忘れるな。
867名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 19:20:51 ID:K8T1FwGk
>>866
わざわざありがとう
やっぱ元ネタ知ってるほうがより笑えるw

しかしクラナド〜の改変秀逸だな。
868名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:34:15 ID:OGZjzDWe
>>732に期待しつづけている俺がいる。
869名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 02:08:25 ID:6ykERSCi
前スレから攻めワルキューレに期待してる俺もいる。
870名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 13:36:42 ID:V56/KFDU
ナインボールは兵士だの傭兵だのという枠を飛び越えて、
今やランカーレイヴンの教祖ですからね。

傭兵を超越して、伝説の域に達したトップランカー。
ハスラーワン先生だからこそ、成せた偉業だと言えるだろう。
実際ナインボールに親兄弟殺されて人生変えられた人間もゴマンといる


ムラクモといいクロームといい、ハスラーワン先生ほど「アフターケア」出来るランカーは近年にはちょっといないよ。
よく勘違いされているがな、「レイヴン」という呼称は相応しくないよ。重厚さが半端じゃない。

更に付け加えるなら
ハスラーワンの戦闘とは単なるAC戦ではない
あえてカテゴライズするならば「新AC戦闘」ってとこかな?


依頼ではじめてやったが弾幕がものすごいな
なんかこんな感じであそこまでの量撃てるもんなのか。。。
何故か二機いるとかそんなんじゃなくて純粋にすごいと思った
店に売ってる過去のマシンガンに完全に勝ってるよ
正直ちょっと傭兵とかそんなレベルじゃない気がする


歴代最強を誇った伝説の傭兵管理組織「レイヴンズネスト」でトップに君臨する「ハスラーワン」は
その企業を伸ばす依頼達成をするからね。企業家としても一流の実力を持ちながら
あえてネストのレイヴンを本職にしてるのが凄いのさ。

俺もまあレイヴンは結構雇う方だが、ハスラーワンはやっぱつえーよ。そりゃ売れるわ。
機体は中二なんだけど戦闘の盛り上げ方やブースト回しが上手いのね。
純撃ち合いとかと違って駆け引きで工夫して動いてるから
人物の心情をダイレクトに操作しているというか。

パルスとかキャノンとかブレードとかの中二のありふれた機体で
ここまでやれるんだってのは本当に感心する。
871名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 17:33:29 ID:5DDko/p0
なんというプロパガンダ
872名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:08:58 ID:94MYlwPA
         r,―,‐ュ
        ('l:lVl:,l∩  世話をかけるな・・・私をどこかのスレに送ってくれ
      /ヽ`ー' ,/\ お別れの時にはお土産を持たせてNE!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       |     |/
        ̄ ̄ ̄
現在の所持品:ライター、WR14R-PHANTOM、WH04HL-KRSW、プッチンプリン
873名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 23:20:39 ID:Xk+37Ni3
ここ職人は来ないのかな?
874名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 01:31:54 ID:womW+gSV
そう頻繁ではないが来てくれているではないか。
AMIDAでもかじりつつマターリ待て。バグやスカウタフリーでも可。
875名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:43:01 ID:9/qws3Ep
>>874
全くネタが浮かばなくって…
876名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:56:06 ID:J7QccjWG
SS職人が角二に流れているようだな。
877名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:43:23 ID:cawMN1ow
ネタあるけど時間がない
878名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:42:14 ID:2aKo5P0m
誰か来い来い、職人さん。
879名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 05:48:38 ID:gFBcrikO
ヘッ、こいつはいいや。
やい、お前たち、一体レイヴンを何だと思ってたんだ。
仏さまとでも思っていたのか!
笑わせちゃいけねえぜ、レイヴンぐれえ悪擦れした生き物はねえんだ。
金だって無え、武器も無え、何もかもねえってんだ。
ふん、ところがあるんだ、何だってあるんだ。ガレージ引っぺがして掘ってみな、
何だって出てくるんだ。倉庫に入った金、武装、コアパーツ、・・・。
正直面してペコペコして、何でも誤魔化す。戦がはじまりゃ、すぐアセンしてイレギュラー狩りだ!!
よく聞きな、レイヴンってのはな、泣き虫で、意気地なしで、間抜けで、人殺しだ。
だがな、そうさせたのは誰だッ、お前たちじゃねえか、舐めるなってんだ。
・・・爆熱仕様、弾薬費は取り上げる、安値でコキ使う、借金すれば実験、手向かえば殺す
一体レイヴンはどうすりゃいいんだ! どうすりゃいいんだよう・・
880名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 21:09:04 ID:alhGJSG7
>>879
これからはパックスの時代です。
貴方もネクストに乗ってみたいと思いませんか?
今ならちょっとした手術で常時ブースト、熱量無視の世界に逝けるかも知れませんよ?
881名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 05:01:25 ID:uWFqDRaG
しかし夜目がきかなくなる
882名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 10:26:02 ID:AqBZaCYd
ご冗談を
883名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 23:14:35 ID:vvO5HcQR
本スレWikiがSS祭りだってのに、まったくお前らときたら・・・
884名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:45:53 ID:yBCBXKb2
本スレか…何もかも懐かしい。
885名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:26:44 ID:qKGxS0yY
「アンタ、私に買われないか?」
女は男に向かってそう言った。
女は決して、女だと言うことを差し引いても大柄では無い。薄く、太陽の光に抜けてオレンジ色に見える髪と。少々キツメだが、どこか危なっかしさと幼さを持つ瞳を持っていた。
…ガキだな。
そんな女に見下ろされた男はそう思う。
男の方は瓦礫の上に腰掛けている為に見下ろされているだけで、まともに立てば逆に見下ろせる位の身長は持っていた。
体格も良い。肩幅などは二倍ある様にも見える。
切れ長の目と、自分のイメージカラーに染め上げた紫の髪。それにその体格が合わされば、気圧される者も少なくないだろう。
顔の傷は無茶と、戦いの証だった。

「おい」
「うん?」
「お前さんが何をしたいのかは解らんが…俺が誰かを知ってるのか?」
「ああ。有名人じゃないか。狂犬だろ?」
「…なら話は早い」
ゆっくりと男は腰を上げた。そのまま立ち上がる姿勢になる前に、
女の、パイロットスーツの襟首を掴んだ。
「!」
女が怯んだ隙に、男は掴んだ腕に力を入れ、廃墟となっているビルの壁まで押し込んでいく。
後ろへの逃げ道を奪う為に。

「こういう事をされてもおかしくない。そういう事だ」
片手は襟首を握ったまま、もう片方の手がスーツ越しの女性の膨らみを掴んでいた。

「っ!」
「治安なんてあるんだか無いんだか解らない世の中だ。ココで俺がお前を好きにして、その後でバラまいても良い。勿論逆もある」
男の角度からは前髪に隠れて、女の表情が見えなかった。
886名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:29:28 ID:qKGxS0yY
女は、震えていた。
男からすれば予想通りの反応だった。後は好き勝手にするか、面倒事だと割り切って、震えが止まらない内に突き放すのもアリだ。と思った。
お互いが思案している間、沈黙が続く。

先に、女の方が口を開いた。

「…もし」
「うん?」
「…もし私が今、お前の好きにされたなら…」
「…」
「組んでくれるなら…それで良い」

始めて、男は女にまともに取り合った。
「…どうしてそこまでして俺を?」
「仲間が居る。皆で生き残りたいんだ。この先私達がどうなるのかは解らない。でも、せめて奴らを助けてやりたい」
「…俺に道徳が通じるとでも?」
「だから買うんだ。私なら好きにすれば良い。だから組んで欲しい」
「…」
暫くの沈黙の後、一気に男の口元が緩んだ。

「…ガルム」
「え?」
「ガルム。ケルベロス=ガルム。狂犬がお前の番犬だ」
「それじゃ…」
男の手を振りほどいて、女は嬉々とした表情男を見上げた。
やっぱりガキだ。と、男は同じ感想を繰り返す。
「どうせ面白く無い世の中だ。思い切り暴れてやるさ」
「これで百人力だよ!」
「…まだ名前を聞いてないぞ?」
「ムーム、ムームだよ!」

「そうか。ムーム」
「うん?」
「強がりは辞めておけ。命取りになる」
「強がり?」
「ああ。生娘じゃ俺の相手は務まらない」
「あ…」
女の赤面に、男は益々表情を緩ませた。

後ろでは二体のACが立つ。破壊の申し子であるこの人形は、似つかわしく無い程太陽の光を鮮やかに反射していた。
瓦礫の中にも鮮明な光を、真っ直ぐに導かせていた。

887名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:40:12 ID:TQVYoHNM
ををを、今後がwktk
888名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 22:54:00 ID:xBfJDMXt
>>886
イイヨイイヨー!!続き楽しみ!!!
889名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 02:35:24 ID:PZAmujm7
期待
890名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:31:01 ID:5PGstUFp
891名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 23:28:00 ID:pWJEbjDw
保守
892名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:52:00 ID:bKdS+i4W
いつも保守お疲れ様です
893名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 19:44:11 ID:LkV3mgfZ
保守
894名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 16:48:18 ID:uaKYf0kn
他のスレは新作のことで盛り上がってるのにここときたら・・・

保守
895名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 19:18:04 ID:+vTdE+Ab
さすがに一人で書き続けるのはどうかと自重してる。
それに、>>886の続きに期待してる
896名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:08:00 ID:+vTdE+Ab
ちなみにこのスレの一番の需要はなになんだ?
897名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:23:18 ID:uaKYf0kn
エロに決まってるじゃないか同志
898名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 13:08:28 ID:G+r4swzh
エロにロボ戦が加わると倍率ドーン!だぞ同志
899名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 16:32:14 ID:Lic79duC
つまり、エロいAC戦を書けばいいということ、スミk(ry
900名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 18:05:22 ID:t9pKkI8L
スティンガー×スミカ
これは王道カプ?
901名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:05:06 ID:gTVq+cV+
途中で主人公に寝取られますがある意味王道カプ。
スティンガー君は涙目になってヤケをおこし、海老との合体に走ったのでした・・・
902名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 10:42:15 ID:6VW4Hsc/
BFF社が崩壊した日、私の予期していたー予期していても止められなかった厄災は、少しずつ彼の身に降りかかった。

皮肉にも「戻れない」と自覚した日と、時を同じくして。


「…っ」
スプーンの落ちる音。彼と共にした食事の時。それはふとした事…では無かった。
明らかに終わりきっていない食事を前に、彼は器を目にしたまま、食器を握らない。
スプーンを取り落としたままの指の形を保ったままで、震えていた。
「…ほら、何ぼんやりして…」
言葉はもう、繕った以外の何物でも無く。それでも平静を装うとして、私は彼の手にスプーンを握らせた。

また取り落とす。衝撃でコーンスープがテーブルに散っていた。

「…あなたは大丈夫よ…ほら、色々あなただけは例外だったじゃない…」
彼の戦績、戦果は間違いなく例外的な物だった。その例外の代償は今、彼の体を蝕んでいる。
彼以外だったら、私が一番解っている。
なのに私は、そんな事を言っていた。
「大丈夫…大丈夫だから…」
動けない、口も聞けない彼は、ただ苦痛の眼差しを見せて。

私は彼を見て、涙をこらえていた。

「食べないと…ダメよ…次もあるんだから…」
今の時期の発作なら直に治まると知っていた。おそらく、次の出撃までには。
彼は口も利けない。手も動かない。でも次の戦場だけはある。

悲しすぎた。私に出来る事は、これ位。
私情が混じっていないと言えば嘘になるけど。
これだけしか無かった。


「ん…」
私の口の中からスープが抜けていく。彼の唇は温かく、血が、通っているのを感じた。

私は彼を殺させない。それだけを心に決めていた。
903名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 17:37:07 ID:8xagJcQa
新作発表のタイミングで4ネタキター!
まあ俺は買ってな(ry
FAには期待。
904名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 18:48:05 ID:3F0qNUPE
>>902
GJ!!
俺も買ってな(ry
905名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 17:04:35 ID:llfj8MNh
GJ!!
実は俺も買ってなry
906名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 00:01:17 ID:ly5MGBtb
みんな買ってねーじゃねぇかww
だがGJだ!!!!
907名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 16:49:16 ID:iPhD1Zux
俺は持っている
GJ!!
908名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:46:34 ID:aYQalIw3
>>898のに応えようとしてみた。
続きは書いてない。



一体いつまで続く。面倒だ。スティンガーは狭々しいコアの中、苛立っていた。
スミカとかいった女レイヴンが邪魔になっているが、腕が立つ。捕縛しろとの
作戦。眼下の旧市街で戦う様を、一人見下ろしていた。
そもそもがこんな女と自分を競わせるなどが侮蔑。だが、ここで騒がれるのも
面倒だ。
『・・・降りるぞ』
『はっ・・・しかしまだ・・・・』
愚能が。愛機のヴィクセンで輸送機もろとも破壊し、降下する。
本来なら、おびき寄せ叩くはずの作戦。そんなのは勝手に研究者が立てていれ
ばいい。捕縛なぞ手間のかかることは考えない。俺がいればいい話だ。故にス
ティンガーが下した決断は撃破。拉致など[出来たら]としか考えなかった。
ヴィクセンが右腕の標準を定めた。
青。スミカの機体にレーザーライフルを三発打ち込む。
一発目。完全な不意打ちに避けるすべなく、左腕部の間接を貫く。急ぎ、機体
を旋回させるとスミカは一気に後退する。残りの二発は被弾こそしたものの戦
闘に影響を及ぼすほどでない。彼女との距離およそ600m前後、白銀の機体が
降り立つ。
奇形。
それはスミカが知るACの形と似てこそいるがどこか不自然だった。
外装はネスト規格では見たことのない。こちらもオリジナル機だが、向こうの
は、どこか悪魔的でさえある。異常に長い両腕にはレーザーだけでないような
ライフル。左手のは、恐らく盾。計りがたいが、緊喫時の硬直は愚。
分かるのは、敵であること。レイヴンならば、それだけで充分だ。
『一体・・・』
マシンガンで応戦し距離を取る。左手はさっきの射撃で使い物にならない。接近
戦ができないうえ性能未知数の敵ならば離れたほうが無難。
最悪は作戦放棄だ。アンバークラウンへの土地勘なら圧倒的に有利だ。背を向け
スミカは振り切ろうとしたが速い。完全に追いつかれないまでも、逃げ切れない。
盾と思っていたものの前方が煌めく。「日本」の「イアイ」のように振り抜いた。
『光波!?』
寸前で気がつき、機体をズラす。左腕は持っていかれたがもともとつけ使い物に
ならない。むしろブレード使用のせいで不明機は止まる。通信が入ってきた。
『ちょこまかと。面倒だ!』
切っ先の鋭いコアが、光った。突如、衝撃。スミカのコーラルスターが大きな何
かに撃たれた。ディスプレイが上空を映し出し、体勢をスミカに思い知らせた。
損傷を確認して絶望した。脚部が完全に破損している。悪魔は容赦なく詰め寄る。
仰向けのコーラルスターのメインディスプレイに、鮮烈な白が入ってきた。
909名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:49:03 ID:aYQalIw3
右腕部をレーザーで撃ち抜く。武装、移動手段を断たれた。だがこの段になって
向こうからの追撃がやむ。
『・・・・どうして?殺せるでしょう』
生への執着が薄い訳でない。ただ醜態を晒すまいと、気丈でいたいとする強がりか
らの捨て台詞。
スピーカーは何も言わず、返事とばかりに左腕を振り上げる。目を瞑る。耐え忍ん
でいた涙が頬を伝った。死んでいない。熱は確かに感じたが、通り過ぎた。開いた
目が捉えたのは溶解して穴の開いた、コアとそこからこちらに銃を向けている男の
シルエット。顔はヘルメットで見えない。
「スミカ・ユーティライネン、貴様を取りきた。出ろ」
まるで物のような扱いだが従うほかない。それにこれはチャンス。相手が機体から
降りてきたならば状況は、まだマシ。出る瞬間、男の手首を肘でうった。思わずこ
ぼした銃を奪い取る。
「動くな!!」
これぐらいの格闘術、レイヴンであるにしろ覚えはある。不覚を取ったはずの男は
全く動じた様子はない。銃口は確かに向けているはずなのに、こちらが劣勢になっ
たような、更にスミカの正確な感想は取り返しのつかないことをしてしまったよう
な気さえした。
「貴様、撃てるのか?」
「嘗めないで、レイヴンよ。下がって。そのまま壁に手をついて」
男は鉄塊になったコーラルスターに向かった。
「ヘルメットを取って。手をつけて」
「・・・だ」
「えっ?」
「・・面倒だ!」
男は振り返ると、スミカの方を振り向いて走る。撃てないと高をくくったか。スミ
カは発砲した。確かに撃った。軌道は誤差なく男へ向かった。
証拠に弾丸は奥の機体表面にぶつかり痕を残した。
「ウソ・・?」
発砲してから男に当たるまで文字どうり一瞬だっただろう。男は、確かに、避けた。
コンマ数秒唖然とするスミカの隙を取り、手刀で喉を打った。
「ぁ!!・・・っか」
痛みと酸欠で朦朧とする。腕をつかまれた。ヘルメットを取られる。
日系である証の美しい黒髪と落ち着いた目鼻立ち。
「ふん・・・」
男はまだメットをしたままなので声がくぐもっている。
「気が変わった。愉しませてみせろ」
910名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:50:52 ID:aYQalIw3
終わる。何だかんだで楽しんで書いた。
続きは必要?
911名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 03:30:31 ID:e5uSlYpN
>910
是非お願いします
912名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:10:42 ID:0UeII9B9
さすがに位置が悪い
913名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:11:38 ID:0UeII9B9
連投スマソ
ageるはずが素でsageた…
914名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:56:46 ID:GBImYTl7
二人だけの秘密。何故かと言うと、「秘密にしなければならない」事だから。
名門の血筋。
この荒廃した世界で、殆どの民は企業の下、労働と食事を繰り返すだけの生活を営んでいる。
二人は違っていた。未だに、その家名を保ち続けていた。最大の力、企業に協力という形で、利用される事によって。

莫大な報酬はその家を、二人だけの世界を支えていた。
二人だけの世界となったからこそ、歯止めが効かなくなっていた。
二人にはその異常さが解らない。姉弟揃って、機械に魂を売ってしまったのだから。

出撃から帰還した日は、そういう事が多い。姉は拒んでいた時期もあったが、今では当然のように受け入れていた。

「姉さん…良い?」
「…良いわ。おいで」
弟にとって姉は全てだった。最愛の人であり、女神であり、唯一自分と同じ痛みを知っている相手。
お互い傷だらけの体であるにも関わらず、癒やしているのは姉で、癒されているのは弟だった。
「姉さん…ごめん。僕が止められなかったから…」
「良いのよ。次は私も頑張るわ…」
吸い付く女性の肌は弟に安らぎと、相反する物を芽生えさせていく。美しい女性の体は、弟の目に捉えられていた。
「ジーン?」
「…何?」
「キスから…ね」

弟の思考を読み取るかのように、常に姉はリードした。
戦闘才能は確かに弟の方が上回っていた。そのプレッシャーの反動は、いつも姉が引き受けていた。
姉も、悪い気をしていなかった。

「姉さんは僕が守る…誰にもやらせない…」
「ありがとう…ジーン」


この意志は、弟の才能を掻き立てていく。



…解る人いるかな…orz
915名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 14:37:53 ID:/VBlmfmT
>>914
イイヨーイイヨー
ハヤクツヅキー
916名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:38:14 ID:gNtTJeCE
>>914
分からないが、なんかエローい!
917名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:13:48 ID:dQgZqr+Z
フランシスカ姉弟ktkr
918名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:41:43 ID:pRAdkkot
続き投下〜。
スティンガーがらしくなかったり・・・
反省文は最後



地面に投げ捨てられた。
スミカがそう理解したのは、体が押される感覚と直後の落下、左半身に痛みがあっ
たから。ベルトのようなもので目隠しと口封じをされた。
手に巻いた綱で引っ張られるように暗闇を歩かされ、階段を上がる。狂う。視界と
交渉の消失。いつ訪れるか分からない死。極限状態の中、スミカは感覚が麻痺し始
めていた。
「ここだな」
そう言われた時、十三階段を上りきったような恐怖に襲われた。コンクリートの雑
なビルだろう。床は冷たく硬い。じゃりじゃりとした砂礫が溜まっているのも分か
る。
「貴様、立てんのか?」
「!」
綱で無理矢理起こされると、目隠しが取られる。舌を噛み切ると思ったのか、まだ
猿轡は外されない。
「せっかくだ。顔が見えんと興ざめる」
想像していたよりも広いが、八割方正解と言った所か。陰気な空気の廃屋だろう、
落ちている雑誌からするにここが捨てられたのは相当に古い。
「無駄だ。あと一時間もすれば増援が到着する。ソレまでの遊戯だ」
言うなり男は綱を窓枠に縛りつけた。否応無く室内に背を向けることになる。
外は修繕不可能なほどになったコーラルスターと、それを見下す男のAC。似ている
と思った。
「俺は優しくない。貴様のことなど気にかけるのは面倒だ」
声がこもっていない。振り返ると男はヘルメットを取っていた。中々のハンサムで
はあるが、嗄れの印象は端正だとか整っているだとかの話でない。その男の目に、
スミカは底知れぬものを感じ取り恐怖した。あるレイヴンの名が浮かんだ。誰も遭
遇して還ったことがなく、戦闘の意図がつかめない都市伝説のようなレイヴン。
「スティンガーだ。殺したければいつでも来い」
やはりか。顔を見せたので名前など隠すようも無く。
「もっとも、もう貴様は何も出来まい」
スティンガーはスミカの背に覆い被さりスーツ越しに、手荒く乳房を掴んだ。
「・・!」
言ったとおり、優しさの欠片も無く欲望のままに柔らかな胸を変形させる。それで
もまだ、スーツの上からで痛みは感じない。
「このままでは、つまらんな」
スティンガーは人間とは思えないような力で、耐圧スーツを掴み、引き裂く。
「!?」
寒気がした。銃弾を避け、耐圧スーツをものともせず裂く。こいつは化け物か。そ
んなスミカをお構いなしにスティンガーは再び胸を揉みだす。
「ふ・・・・ぅ!!うぅ!」
抵抗しようと、体を動かすたび肩が軋み、痛みが走る。
「死を感じ」
「?」
「貴様の全てを支配している男に嬲られ、貴様は発情するのか」
違うと否定しようにも、声も出せず、体は徐々に順応しようと心を裏切る。
スティンガーが下半身のスーツに手をかけた。
919名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:43:21 ID:pRAdkkot
屈辱。自分は今、男に秘所と肛門を晒している。想像するだけで悪寒がする姿勢を
させられている。いくら強く瞼を瞑っても涙が溢れた。
「終わらんぞ」
追い討ちをかけるようなスティンガーの言葉は、的確にスミカの心に傷をつけた。
元々が恥じらいを持つ性分。慎ましやかを美徳とする日本の血が、こんな格好を許
せるはずも無い。
「声を聞かせろ。どういう心境でいるのか」
おもむろにスティンガーはスミカの口から器具を外す。もう舌を噛み切る勇気がな
いのを見透かされていた。実行に至れない自分に腹が立った。
「ガキなど作られては面倒なのでな・・・!」
「やめて!!」
まさか避妊具などを用意しているわけもなく、すぐさまその意を理解する。
理解したが、それは頭でのこと。そんなことをするのはせいぜいアダルト作品かポ
ルノ雑誌であり、自分とは関わりのない、さらに言えば別世界だと思っていた。
スティンガーは左手で腰を掴み、もう一つの手で自らのをスミカの肛門に当てる。
当然そちらに関しては、一度もしたことが無かった。する気も無く、性行為も昔に
「前」でだけ。
「いやぁ!!!」
廃墟に響き渡る声に耳を貸さず、スティンガーはスミカの中に突き入れた。
「!?ひ!!」
熱さ。ついで、抉られるような痛み。身悶えすると、ギシギシと腕が痛む。
「中々やる・・・」
「ぎぃ!!カハッ!!」
快感など何処にも無い。男が堪能する手段に気使いなどあるわけも無かった。
「そのうち、痛みなど消える。黙っていろ・・!」
「そんな・・うぐぅ!!」
突き上げられるたび、芯から壊されていく気がした。ジンジンと中が熱くなり、次
第にスティンガーの言葉どおり痛みが和らいでいく。まさかと否定しようとすると
一層体に、認めたくない感覚が伝う。同時進行で、スティンガーは痣がつくほど乳
房を鷲づかみにしている。
滑らかな肌が、上気して熱を持ち出す。
「気持ちよくなってきたのか?」
「違ッ!!ひぁ!!」
声が出た。疑いようも無く牝の声。声帯を震わすだけの行為が、スミカの尊厳を打
ち崩す。逃れる場を無くし、快感に背をそらした。
「」
「ぅ!うぅ!あぁ!!」
処理しきれない感覚に、圧死しそうになる。視界が霞む。
「なんだ、結局そうなのか・・・」
スティンガーはどこか、残念そうな声色で呟いた。抵抗する女を凌辱するのが好き
なのかもしれない。そんなことを考える余裕はすでになかった。
「まぁいい。出すぞ」
「!!ぁ・・・・」
溶解させるほど熱く、濃い。スティンガーは文字どうりスミカの腹の中に、精を放
った。
「あぁぁぁああ!!」
脳に来る絶頂に耐えるように埃まみれの床を足踏みをし、スミカは失神した。
「落ちたのか、面倒な女だ」
聞くものがいなくなった中、スティンガーは機関に通信をかけた。
920名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:44:59 ID:pRAdkkot
ウェンズデイ機関は拍子抜けするほど紳士的であった。
代表の目つきと、耳の残る湿っぽい声が不快だったが、拉致と言うよりは、客人。
何を誤解したか、スティンガーの愛人ないし妾のような勘違いをしているものす
らいた。
何一つ問題はなく、身体検査も体重と背丈のみ。これはスミカが特別のようで、
別のレイヴンはこまごまと調べ尽くされ、その場で「廃棄」されるのもいるよう
だった。後に知ったことだが、女性レイヴンとなると慰み者にされるのが関の山の
ようだ。全てが輸送中にスティンガーから渡された、カード。これを見せるだけで
研究者はコーラルスターすら、調達して見せた。カードに何が書かれているのかは
分からない。ただ、スティンガーがスミカをウェンズデイ機関から離れさせようと
している気がするような施しが、いくつもあった。
スティンガー自身はここが製作しているファンタズマなるものさえ得られれば、機
関への執着心は皆無に近いのも分かった。
脱走のため与えられた時間意外にコーラルスターに乗り込んだときも誰一人として
見張りはいなかった。
「まさか・・・・ね」
もう一度スティンガーの顔を思い出す。いつも険しく、私を汚していったと言い聞
かせている自分がいることに、スミカははっとした。
セキュリティも容易にハッキングできるものに書き換えられ、難なく重い扉が開く。
全速力でコーラルスターが走っていく。走らせながら、一人の急成長株のレイヴン
に依頼メールを打った。
どうしようもなく不器用な男を解放するためには、機関を徹底的に破壊し、幻想を
壊してあげるしかなかった。

『地下複合都市「アンバークラウン」に侵入してほしい』
921名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:48:00 ID:pRAdkkot
終わる。
なんか時間がなく、今日を逃すとしばらく投下する
機会がなくなってしまうのでやらせてもらった。
気がつけば900を超えて、ここも次スレまであと少しなのに驚かされた。
では。
922名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:51:52 ID:U1JMB5Sk
>>918-921
いやー・・・これはすばらしいな。
初ACがPPだった俺には感慨深いよ。

力作お疲れ様、レイヴン。
923名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:36:28 ID:CTP8JZKF
PPをスルーしてしまった俺は負け組か・・・
く、くやしい、でも・・・ビクビクッ
924名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:30:56 ID:mJQML/HS
>>923
今からやるんだ。
大丈夫。最近は300円とかバカ安値で売られてるから。
925名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 17:28:08 ID:UBYbcvor
安けりゃ105円で買えるしもしどこにも売ってなくてもPS3のストアから買ってきたり出来るしな
926名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:51:55 ID:VASRLtnj
さぁこの勢いで皆、書こうぜ!!
927名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:51:12 ID:rTBrFE2Z
キケンキケン
928名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:40:14 ID:4M64VT4S
オリジナルハアリナノカ
929名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:52:20 ID:dIEZ1zG3
オリキャラ?いいんじゃないか。
930名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 15:26:21 ID:QSmLxmvr
寝覚めはいつも幸福の中だった。幼い頃から、隣に居る相手が変わっていない事。
弟は全て姉を通じて覚えて来た。二人で過ごす夜の意味、その中で何が行われるかを。
そういう事に関する好奇心を、先に持ったのは姉の方だった。もしかすると、リンクスになる以前からそういう気質があったのかも知れない。その好奇心を弟に向けたのだから。

きっかけは痛みを共有した時だった。唯一同じ痛みを知ってる者同士と言う、一種の境界の取り払い方が姉の弟に対する何かを変えた。

「姉さん…」
「何?」
「僕達…人間じゃなくなっちゃったの?」
首に取り付けられた新たな身体の一部を指し、弟は言った。その顔には明らかな不安を滲ませていた。
同様の不安は姉にもあった。違和感だけとは言い切れない感覚は、得体の知れない恐怖でもある。
それでも気丈に振る舞えたのは、姉としての自覚が理由だった。

「…ジーン」
「…?」
姉は、弟の手を取り、自らの胸元に導いた。既に女性らしい成長を始めていたその体は、弟を動揺させた。
「ね、姉さん!」
「温かいでしょう?」
「え…?」
「私達はこんなに温かいんだから…少なくとも機械じゃないわ」
「…」
「ね?」
弟を宥めた後、姉はしばらくの間弟を抱き締めていた。

ここまでは、姉の優しさだった。
次からは、何か違っていた。

「ねえ…ジーン…」
「…?」
「もっと確かめない?私達は人間なのか…私達だけで…」


orz
931名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 09:13:58 ID:HIuMdngW
おおお!!
再び生々しいエロス!!!
932名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:05:46 ID:aResQ3oe
あけましておめでとう、レイヴン
933名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:59:54 ID:c1ihzpzU
新年入った記念に4を買ってみた








なにこの超ハイスピードロボバトル
脳汁ドバドバ出てます
934名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 18:01:09 ID:YoCkrYi9
遅かったじゃないか・・・
935名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:10:56 ID:rdsz9lIg
330あたりの同棲ネタ。
『年賀状をディリジェントに捨てられるエクレール』を書くレイヴンは居ないか?
936名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:33:33 ID:RT7TItLg
そのシチュエーションの意味するところがわからない
937名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:34:29 ID:yzXoxmSH
昔の習慣を残そうとするエクレールに対して、
居場所がバレる可能性があるのは無駄だとして捨てていくディリジェント。
のいたちごっこ


というよりも大した意図はない。レスを読んでて受信したただの電波。
938名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 13:00:14 ID:W0VQTcdo
エクレールお手製のおせちと雑煮を食べて餅を喉に詰まらせるディリジェントとかか。
939名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:31:50 ID:ldZtEs8a
お前ら……年賀状もいいが、ここはやはりお年玉……!!
940名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:37:53 ID:6fG6PUTH
興<受け取ってくれ…、私のお年玉…
941名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:09:23 ID:07XR5wVq
こうですか?
というか後半全く新年じゃない・・・



年が明けた。
悲しいというか、味気ないというべきなのか、近年の年明けは実につまらない。
只でさえ母国始め僅かであった年賀状文化もいまや誰一人としてやっている人は
居ないだろう。おせちの味も忘れかけている。「故郷は遠くにありて思ふもの」
かび臭いと思っていた先人の詩は、レイヴンとしての仕事が減った今、ようやく
その味を理解した気がする。
入ってるわけがないと、分かっていながらポストを覗き少し自嘲。
「ほう。手紙を書かなくてはいかんのか。日本人の考えは分からんな」
「・・・・まぁ、いまはやってる奴いないけどな」
ジナイーダ、こいつの気配も無く近寄ってくるのにはもう慣れたものだ。
「面倒そうだが、こういものは嫌いでない。親しむべき人はいた方がいい」
「へぇ、意外だな」
「そう思えるように、なっただけさ」
寒いとぼやいてジナイーダは、ぱたぱたと足早に家に入った。骨董品店で見つけ
た電気ゴタツがお気に入りらしく、最近はその華奢な体をよく潜らせている。
大抵、中で寝て、少しすると気持ち悪そうに起きてくるのだが懲りる気配は無い。
今日も愛読書のO・ヘンリの短編集も途中に静かに寝息を立て始めた。
こうなったときやっていけないのは、下手に起こして機嫌を悪くさせてしまうこ
と。結果は見えているが、選択肢は見守る以外ない。
「無い、な」
シーラからの相変わらず以外、当時の関係者からはメールは来なくなった。依頼
も最後に出撃したのは随分と前の話。
何かすべき事があるわけでもない。テレビをつければ無駄に騒ぐ特別番組ばかり
で見る気も起きない。
「・・・」
無防備に寝返りをうつジナイーダの隣はそそられるが、後が怖いし起しかねない。
ジナイーダの向かい席にあたる面に脚を忍ばせる。出来るだけそっと奥に入ると、
楽な体勢を見つけそのまま横になる。本でも読めば時間も過ぎるだろうか。
考えるのが、鬱陶しく思えてならなかった。そのうち、考えているのか分からな
くなった。
「・・・・分かってたはずなんだけどな」
気だるい。時間にして一時間に満たない筈だが気持ち悪くてしょうがない。
「シャワーでも浴びて来い」
いつのまにか隣に座る彼女は、何処吹く風でみかんに手をかける。
「上がったら着替えろ。少し出かけるぞ」
特に用事も無い。何処に行くかは知らないが、構わないだろう。
942名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:10:29 ID:07XR5wVq
「誰も居ないな・・・」
「誰にも知られたくない」
ジナイーダの言っていることは良く分からない。最近見せなくなった複雑な面持
ちで隣に座っているだけ。
車で走ること三十分弱。古びた企画都市に入る。窓に映る廃墟には覚えがあった。
「・・・・!」
「そうだ」
ベイロードシティ。奇しくもかつて「三人」が死んだ場所。
「着いて来い」
一瞬、有無を言わせない気迫がジナイーダから溢れた。元職業のクセは互いに健
在と確認する。
「!・・・これって」
「アーク制定ランキング第一位。・・・・デュアルフェイスだ」
黒一色に染め抜かれた全身の外装。この場で力尽きたように方膝をつきうなだれ
ている。壊れた巨人の足元は焼け焦げ、爆発の大きさを物語っているようだが、
必要は無い。全ては目の前で起こったことであり、焼きついたように鮮明に覚え
ている。ジナイーダがこちらを見つめる。殺されるなら、それでもいい。不思議
とそう思えた。潤んだ瞳は静かに外される。
「冥福を。一緒に祈ってくれ。お前なら、この人も報われる」
ジナイーダは両手をあわせると、静かに目を閉じた。あわせるように手を作ると
ジナイーダの数歩後ろで黙祷した。いままで生きてきた中で、最も静かな時。
「戦いきったか?」
「?」
「この人は、最期まで戦いきれていたか?」
そもそもが、クレストに思い入れがあったとは思えない。どういう巡り合せか知
る術はないが、利益だけでない気がする。企業の人間とはかけ離れた、高尚なも
のを確かに持っていた。だからこそ、一度荷担したものは最期まで助ける。
どうであれここに眠る男は最期まで道筋を貫き通した。倒した時の虚無感に似た
感覚は、そんな男だった故か。
「戦い抜いた。誰より」
「そうか。それならいい」
瞳に涙を湛えてジナイーダは改めてデュアルフェイスに向きあう。
「ジノーヴィー。アグラーヤは確かに死んだ。もう来ない。最後に紹介するよ。
私の素晴らしい人だ」
大切にしよう。私の宝だ。誇るべき男に誓った。

「知り合っていたら、友になっていたかな?」
一台だけトンネルの中を駆ける。響くエンジン音が逆に車内に静寂をもたらす。
「潔白な人だ。私が近づけない時があるほど、孤独を見せるときもあった。孤独
を好んでいる節もあった。近づけなかったのが一番哀しかった」
「ふぅん」
「真逆だな。貴方は人を好む。貴方なら親友になっていただろう」
ようやくトンネルを抜けた。ここを抜ければ二人の家は近い。
943名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:12:23 ID:07XR5wVq
新年から、懺悔することばっか・・・・
とりあえず、明けましておめでとう。
944名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:59:14 ID:W0VQTcdo
>>943
ありがたい、思わぬお年玉だ。
945名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:01:42 ID:rf33gqBQ
>>943
サンキューレイヴン、お年玉ありがとう。
946名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 21:41:59 ID:9xwrsRwP
新スレまであと少しなんだな
947名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:10:04 ID:gnOSgC7E
揚げときますね
948名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:48:45 ID:95Rm7e6G
一時間阻止されなけりゃイツァム・ナーは俺の嫁
949名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:41:22 ID:qeyavrhJ
くれてやるつもりなどもとよりない……
950名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:57:02 ID:rcYbNaui
一時間レスが無かったらレインは俺の嫁
951名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 01:37:49 ID:/aKrwZvT
折角だから阻止
952名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 18:32:34 ID:oc4FXTxw
一時間レスなきゃディリジェントは俺の嫁
953名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 19:58:54 ID:mV7fjGyh
してやられた…
君ならば、このスレの終焉にふさわしい存在だろう。
私からの最後の依頼は嫁との性交を描いてくれ。
954名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 22:29:08 ID:pdUW8nLB
4Aのテイザームビ見たら攻殻の素子こと田中敦子さんが出演なさるそうで(オペ?)
フィオナに続いて萌え転がるリンクスが多くなりそうですね!


まあ、実はPSP版FFのチュートリアルも田中敦子さんなんだけど話題になりようもないというね
955名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:15:11 ID:ZqrY54yJ
じゃあAAの永遠の17歳にして特殊部隊の母は俺が頂いてくぜ。
956名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:40:44 ID:mV7fjGyh
今度は阻止。
4Aのムービー見てきたが、本当フロムは変態だな。素晴らしかった。
957名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:24:58 ID:fK9MnbWy
昔と方向性が変わってきちゃってるのがなー 微妙なんだが
だがまあ、ああいう変態メカはメカ物好きの血が騒ぐ
958名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 09:31:31 ID:XWrvBr9Q
4が嫌いなやからも居るのが難点だよなー

さてと、アマジーク先生をコジマキャノンでオーバーキルしてこよう
959名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 14:39:57 ID:ksd1Fm2k
>>957
俺は逆にACの位置付けの変化や河森復活でちょっと昔に戻った感じが嬉しい。
ムービーの発艦シーンも2の空母マップで
タッチアンドゴーやったりして遊んだの思い出した。
960名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 15:52:11 ID:R00KNCUK
LRでもそんなに歩かなかったがロボが歩く重厚感が好きだった。
4は完全に歩かなかくなったからなぁ…
961名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 18:24:31 ID:mXPj1npM
>>954
PSP版チュートリアルは喋らない。字幕だ
PS2版限定

>>960
歩くよ?歩行じゃなきゃ障害物に隠れた時とか細かい位置調整が出来ない。
QBじゃ大きく吹っ飛ぶし、通常ブースター使っても停止時に一瞬隙ができるから命取りになる場合がある。
962名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:30:14 ID:FMuDI49s
歩行は使うよな
次スレは>>980
963名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:12:43 ID:R00KNCUK
済まん。正直4持ってないのに言った…
>>980でいいんじゃないか?
964名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 14:02:07 ID:7tRNP9bs
>>963
妄想でネガキャンとはとんでもない奴だ
965名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 18:37:01 ID:7m7IUHv1
まぁ、埋め始めときますよ。
966名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 21:48:22 ID:5CN8pBvr
>>964
敵は一人だ。ここで消してしまおう。
967名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 22:10:00 ID:wni/RknT
>>966
慌てるな、次もネガキャンとは限らんだろう……
968名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:39:09 ID:n6HBITol
この静寂…
遅かったというのか…
969名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:28:27 ID:ehFU+Ue1
遅かったじゃないか・・・
970名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:19:30 ID:2bp+OYxw
Wikipediaのジナイーダの説明文が大幅に修正されてる…
今更ながら主ジナ書いた俺涙目…
971名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:17:21 ID:5itRrlta
いいじゃないか。俺はジナ=アグ設定好きだぜ。
972名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 17:03:09 ID:Neko7UdY
>>970
当然だろ
2chのwikiじゃないんだぞ
973名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:42:26 ID:xij/U/xz
>>970
相当なマイペースと見た。
お望みとあ(ry
974名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:51:02 ID:Z6ZedqGO
保守してやる…
保守してやるぞ!!
975名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:15:00 ID:dKUeH23d
過疎
976名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 18:55:28 ID:shsWySgj

977名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:32:06 ID:Wuz5pKLm
むちむちエネのSSが読みたくなった・・・
978名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 20:26:48 ID:ERJiLA3+
どちらにしろ次スレでな
979名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:26:18 ID:PlVhwDED
次スレマダ──!?
980名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 21:20:11 ID:6UMXVU99
だが安心しな。すぐに楽にしてやるよ。
アーマードコアでエロくて熱い妄想を依頼【3】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201695535/
981名無しさん@ピンキー