「はい、手コキで発射は…五千円だよ……安いでしょ…なにしろ小学生の手コキだからね…ふふふっ」
「何 驚いてるの?おじさん…今時普通だって…ふふ 私、小学生のときからやってるよ…セ.ッ.ク.ス…みんなそうだって」
『いいよ 逝って おじさん 逝っていいよ 11歳の万桜の手の中にいっぱいいっぱい童貞のザーメン
出しちゃいな 白いのいっぱい ほら シコシコシコシコって ほら、ほら、ほらーーーーー』
小中高生で既にSEXの快感を知り尽くした早熟少女×大人なのにまだ童貞.性に未熟な成人男性
☆少女に優しく筆卸してもらう教師
☆S少女にいじめられるM男
☆妹に童貞を馬鹿にされる兄
☆童貞である為に少女に子ども扱いされる大人etc.
社会的立場と性経験が逆転した関係が大好きです。
そんな倒錯した男女の小説、体験談、妄想………
宜しくお願いします。
前スレ
【早熟少女】vs【未熟な大人】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071275845
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが
>>2ゲットだよ!
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.! |
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii| |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは
>>2をとれるようにがんばろう!
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ |>7ちゃんへ もういいいからしね!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \____________________________________
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
期待AGE
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 08:18:20 ID:fCpSgtRm
名スレ
保守保全
少女は省略
省略されてしまいました。続きを読みたければ
俺の怒りが有頂天になったと書き込んでください。
ヴラァ!
ほしゅ
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 16:20:42 ID:I6twEKrm
kitaiage
期待あげ
ぐー
12 :
いくの:2006/09/29(金) 12:40:53 ID:TmtXnIfk
俺は妹のあゆみの通う小中高一貫教育の女子校にアルバイトに来ている。本来は男子禁制なんだが、
理事長の知り合いだから特別に採用に。やはり力仕事はおばさんパートにはきついらしいので試験的に雇われたわけ。
妹のあゆみは色白で茶色がかった黒髪でロング、159cmの45kgくらいスリーサイズはよく分からない、顔はAVの及川奈○を中学一年にしたかんじ。
この日は二人で購買へ。
あゆみ「ほらそこだよ、購買なんだけどほとんどコンビニと同じだよ。はいるよ」
ウィーン、自動ドアを抜けて俺達は店内に入った。購買なので購買委員の女の子が店員をしていた。
店内には、数人の女の子がいて、買い物をしている。
あゆみは俺を店内の角のトイレの入口まで連れていき
あゆみ「みてー、購買って制服とかブルマ売ってんだね。知らなかった、お兄ちゃんはどれが好き?」
おー、あゆみのやつ気が利くじゃん。後でコスプレしてくれんのかな。
まさひろ「俺はスクール水着が1番萌えるわ」
あゆみ「へーそうなんだ、じゃあこれにしよっか。」久しぶりに妹と買い物はなんか楽しいな。
13 :
いくの:2006/09/29(金) 12:45:17 ID:TmtXnIfk
まさひろ「おー、6000円か結構高いな。じゃあ会計してくるわ、でも
男の俺がスク水買うのも恥ずかしいな、あゆみが行ってきてくれない?」
あゆみ「んっ?何言ってるのお兄ちゃん、お会計なんか後でいいよ。ここで着替えちゃってからお会計にいけばいいじゃん。」
おー、そこまで俺にサービスしてくれるのか。俺はお前のアニキに生まれてよかったよ。
まさひろ「でもさすがに店内で着替えるねはまじいよ、店内トイレで着替えてきなよ。人目もあるし」
ふっ、俺は確かに妹をオカズにオナニーしてたが、さすがに妹にそんな恥ずかしいおもいはさせられんて。
あゆみ「んっ?何言ってるの、スク水はあたしじゃなくてお兄ちゃんが着るんだよ」なにをいっているんだ…イカレているのかこの状況で…。
まさひろ「いや意味分からんし、大体女の子サイズだからはいんねーって」
あゆみ「いーから早く、全部脱いでさぁさぁ」
そう言うやいなや、あっという間に俺の服を脱がせてしまった。
あゆみ「まだふにゃち○だね、でもスク水着たらソッコー勃起させてね」
服は取り上げられてるし、着るしかないけどきっちーな、よいしょっと。
あゆみ「やっぱり入るじゃん。結構伸びるんだよ、スク水は。ほらーやっぱり童貞チ○ポビンビンだよ、
すごーいスク水キツキツだからおちん○んもキン○マも浮かび上がって形がわかるよ。
あっ、でもこれなら包茎って分かんないよ、やったねお兄ちゃん。」
やったねって、これほんとにきついって、しかも女の子が何人か見てるよ。
14 :
いくの:2006/09/29(金) 12:50:36 ID:TmtXnIfk
小学生「ねー、あの人男の子なのになんで女の子の水着着てるの?しかもお○んちんのところで膨らんでるよ。ねーなんで、なんで?」
中学生「駄目だよあーゆー人は、関わらないほうがいいよ。おち○ちんのところが濡れてるでしょ、エッチなとこを見てほしいんだよ。
ただの変態だからあっちいこっ」
あゆみ「もうガマン汁出ちゃったの?ガマン出来ないんでしょ、お兄ちゃんのセンズリちん○ん皆に見せてあげようよ。ほらーっ」
あゆみは、スク水のワキから俺の息子を取出した。
あゆみ「やだー、お兄ちゃん毎日皮剥いてカリまで洗ってるの?すごいイカ臭いんだけど、
童貞でもちゃんとおちん○んは洗わないとだめだよ。分かってるの?」
まさひろ「うっうん、このあとはまだ何かあるの」
あゆみ「当たり前でしょ、まだ始まったばっかなんだから。次はねー、そこの人参にしよっと」
まさひろ「お腹空いちゃったの?」
あゆみ「違いますーっ、子供扱いしないでよ。これをお兄ちゃんのケツま○こに入れるの。
お兄ちゃんはアナルプレイはしたことある?」
まさひろ「あるわけねーだろ、あほか」
あゆみ「じゃああゆみが、お兄ちゃんのアナル処女もらってあげるね。
ほら手をついてお尻こっちに向けて、うわーお兄ちゃんのお尻の穴丸見えだよ。
じゃあ唾でケツま○こ濡らしてあげるね」
そういって、あゆみは俺に唾を垂らしてきた。
まさひろ「うっ、冷たい」そしてすぐに指を入れられた。
あゆみ「どー?初めてアナルに指が入って、キモチイイ?ずちゃずちゃいやらしい音がしてるよ、
ねーあゆみの指気持ちいい?」
まさひろ「あっすごい、気持ちいーよ。あゆみもっと」
そう言ってる間もあゆみは俺のケツを愛撫し、ジュブジュブいやらしい音が響いてる。
あゆみ「じゃあ、オナニーとどっちがいいの?オナニーかアナルをあゆみに犯されるのかどっちかだけしかできないなら、どっちにする?」
15 :
いくの:2006/09/29(金) 12:54:43 ID:TmtXnIfk
まさひろ「もちろんあゆみの方がいいよ」
あゆみ「お兄ちゃんえらいねー、じゃあ今日からオナニー禁止ね。」
まさひろ「ちょっと待って、オナニー禁止は無理だよ。絶対しちゃうよ」
あゆみ「あっそ、じゃあお兄ちゃんのケツま○こいじるの辞めようかな。
こんなにアナルからじゅぷじゅぷエッチな音して、おち○ぽからもエッチな汁がぼとぼと落ちてるのに辞めて欲しいんだ。」
まさひろ「分かった、分かったよ。もうオナニーしないから、頼むから続けてください。アナルを愛撫してください」
あゆみ「よくおねだりできたねー、ご褒美にケツま○こに人参入れてあげるね。いくよー、ほらっ」
まさひろ「痛い痛いって、ちょっと」
あゆみ「まだ先っぽしか入ってないよ、お兄ちゃんは童貞だけどこれで少し女の子の気持ち理解できた?」
まさひろ「はっ、マジでむりだよ。早く抜いて」
あゆみ「しょーがないなー、お兄ちゃんバックの中のコンドーム借りるよ。
ジェルつきだからこれなら気持ちいいよ。」
あゆみは人参にコンドームを装着した。
まさひろ「無理だよ、それでも今日はここまでにしようよ」
あゆみ「ダメだよー、じゃあついでにおち○ちんもシコシコしてあげるから。
ねっ、もっとお尻突き出して。そうそう、入れるよ」
あゆみはアナルにコンドームつきの人参をいれながら、
俺のチ○ポをシコシコしだした。
高校生「ねっ見て、あの人購買でおち○ぽシコシコされてるよ。
スク水着てるし、しかもあの娘中等部だよね」
高校生「いやっそれより、ア○ルに人参いれてあんあんいってるよ。
なんなのあの二人変態じゃん、早く出ようよこんなとこ。」
16 :
いくの:2006/09/29(金) 12:58:19 ID:TmtXnIfk
あゆみ「聞いた?今の娘、変態っていってたよ軽侮してたよ、でもお兄ちゃんますますおち○ぽが固くなったね。
どうせあの娘達だって今頃トイレでお兄ちゃんのヌルヌル勃起チ○ポ思い出してマンズリしてるくせにね。
だから無理じゃないでしょー、それになんでお尻くねくねさせてるのー
ケツま○こが人参くわえ込んで、ひくひくしてるよ。
感じてるんでしょ、おち○ちんだってペニ汁とあたしの唾とで
ヌルヌルだよ、ヌルヌルのベチョベチョ。おち○ちんもお尻ま○こも
ジュブジュブいやらしい音がしてるよ。ねーもういきそうなんでしょ、
お兄ちゃんの早漏チ○ポ。チ○ポミルクどっぴゅんこしたくない?
おねだらりきちんと出来たら射精させてあげてもいいよ。あゆみにおねだりしてみて」
まさひろ「おっ、お願いしますします、妹にア○ルをいじられながらチ○ポを
シコられて感じてる変態兄貴に射精させてください、お願いします。
スク水からチ○ポをだして感じてる変態にチ○ポ汁ださせてください。」
あゆみ「そんなに妹にペ○棒ズチュズチュされていかされたいの?ほら、中学生がみてるのに
恥ずかしくないの?おち○ちんいかせてとかいってさー。ケツま○こも痛いとか言って
たのに、人参くわえ込んではなさいね、ぴちゃぴちゃいやらしい音してるよ。
それに見てー、キン○マぱんぱんだよ。キン○マがお兄ちゃんのザーメンで
いっぱいになってるよ、ガマン汁がキ○タマまで垂れてきたよ。
すごいね、もうおちん○んが爆発しそうだねビンビンに反り返ってるよ。」
まさひろ「早く、いかせてもうっ」
あゆみ「お兄ちゃんあんあん言っちゃってかわいいね、女の子みたい。
でも駄目だよー、いかせてあげない。一生懸命おねだらりしてくれたけど、
まだまだあゆみの心は動かないよ。はいっ、これで手コキはおしまいだよ、
人参はそのまま入れてていいからお買い物続けるよ」
17 :
いくの:2006/09/29(金) 12:59:54 ID:TmtXnIfk
まさひろ「そんな、こんな中途半端なのに」
あゆみ「次は頑張っておねだりしてね!」
まじかよ、ガマンできないよ。でもガマンしてガマンして出したら気持ちいいよな、
ここは目先の利益よりなんとやら。そこへ見覚えのある娘が来た。
文香「あーまさひろ君とあゆみちゃんだ、こんにちは」
この娘は文香ちゃん、小学五年生黒髪で肩までのセミロング、149cm 42kg 位で顔は星井七瀬に激似。
知らないおじさんに駅でアイラブユーとかいわれたりするらしい。
ロリコンにはたまらん顔で、理事長が俺の風呂の世話役にしてくれた娘だ。
文香「まさひろ君なんで、女の子の水着着てるの?それにお風呂じゃないのにおちん○んでてるよ、
それともオシッコ我慢できないの?」
18 :
いくの:2006/09/29(金) 13:29:39 ID:TmtXnIfk
あゆみ「水着は今日は洗濯して乾いてないから、この服しかなかったの。おち○ちんは水着は女の子用だから、はみ出しちゃうの。」
文香「そうなんだ、じゃあなんでお尻に人参入れてるの?痛くないの?」
まさひろ「これは、おうまさんゴッコしてたんだけど尻尾がないから代わりに付けてただけだよ」
文香「そっか、この前のお風呂のときはまさひろ君のおちんぽはホットドックに見えたけど
今日はなんか黄色いからバナナ見たいに見えるね」
照明の関係で黄色く見えるのかな、それにしてもチ○ポをバナナとはかわいいな。
あゆみ「じゃあ文香ちゃん、このバナナ食べてみようか。」
文香「でも、この前は苦くて変な味だったよ。」
あゆみ「それは砂糖とシロップとミルクを忘れてたからだよ、そしたら美味しいから。」
文香「そうだったのー、じゃあ文香バナナおち○ちん食べてみる。あっ、さっけよりバナナおち○ちん小さくなってるよ、なんでー」
あゆみ「それはお兄ちゃんの人参を出したりいれたりすれば、大きくなるよ。
ほらお兄ちゃん、文香ちゃんがケツま○こ弄りやすいように
壁に手をついてお尻突き出して。お兄ちゃんが気持ちいいと、バナナチ○ポも大きくなるからね。
文香ちゃんは、小さいバナナチ○ポじゃいやでしょ」
19 :
いくの:2006/09/29(金) 13:31:56 ID:TmtXnIfk
文香「うん、文香大きくてビンビンのおち○ちんバナナが食べたい。朝から何も食べてないからお腹ペコッペコッだよ、
いくよまさひろ君。人参を動かせばいいんだよね、すごいよまさひろ君のお尻の穴ひくひくして
人参がジュブジュブはいるよ。
お尻からよだれがゴポゴポ溢れておち○ちんの袋に垂れてるのっ。
床もまさひろ君のお尻のよだれでびしょびしょだよ。」
まさひろ「はっんっ、…気持ちいいよ…ズチュ…文香ちゃん。おち○ちんの袋も揉んでくれたら、
バナナもっと大きくなるよ。」
文香「本当?これよりおちんちんバナナ大きくなるの?今でもかなり
びんびんだよ、ビンビン過ぎてお腹についてるよ。でもやってみる、
おちんちんの袋揉めばまさひろ君気持ち良くなるんでしょ、こうかな?」
まさひろ「そっ…そうもっと…あんっ…ヌチュヌチュ…」
文香「まさひろ君気持ち良いの?女の子みたいにかわいい声がでてるよ、
ち○ポバナナ大きくなった?」
あゆみ「んーそんなもんかな、お兄ちゃん文香ちゃんの方向向いて」
ふーっ、しかしこれが小学生のテクニックかね。
あゆみ「先ず文香ちゃんは、普段バナナ食べるときは何するかな?」
20 :
いくの:2006/09/29(金) 13:35:01 ID:TmtXnIfk
テクニックかね。
あゆみ「先ず文香ちゃんは、普段バナナ食べるときは何するかな?」
文香「はーいっ、バナナの皮を剥きます。」
あゆみ「そうだね、おち○ちんバナナを食べるときも同じだよ。やってみようか」
文香「やってみるーっ、こうかな?まさひろ君痛くない?」
まさひろ「うまいよっ…文香ちゃん」
あゆみ「じゃあバナナチ○ポ、食べてみようか」
文香「んーっ、まさひろ君でも砂糖とミルクとシロップどれが美味しいの?」
まさひろ「(子供だし)やっぱり砂糖じゃん」
でも液体なら、ヌルヌルして気持ちいいかな。失敗したかな?
文香「じゃあ砂糖にするね、文香コーヒーシュガー好きだし。
まぶすよ、うわー美味しいそうだね。いただきます、まさひろ君のおち○ちんバナナ大きくなりすぎてっ
…文香のお口じゃ奥までしゃぶれ…んはっ…ないよ。でもっ…甘くて…んっ、ジュパッおち○ちんバナナっ…
美味しいよ、チュパ…。」
彼女はほっぺを膨らませたりしぼませつ一生懸命だ、そして次第に頬を赤くし恍惚の表情になっていく
。これは、ヌルヌル感はあまりないがざらざらして気持ちいい、
特に亀頭とかりに挟まった砂糖が皮とこすれてマジでいきそー。
オナニーに取り入れなくては。
まさひろ「文香ちゃん…いいよ、気持ちっ…良すぎて…もうっ」
その瞬間、文香ちゃんはフェラチオを辞めてしまった。
あゆみ「どーしたの?」
文香「だっていろんな人が文香が、おちん○んバナナしゃぶしゃぶしてるの見てるよ、なんでだろ?」
そりゃそーだろ、小学生から一貫で女子校なんだから男なんかほとんど
みたことないのにその男が小学生に下半身を舐めさせてるんだから。
高校生「なんで、こんなとこで小学生にフェラチオさせてるの?」
21 :
いくの:2006/09/29(金) 13:37:34 ID:TmtXnIfk
中学生「ジュブジュブすごい音してるよ、あの娘自分が何してるか分かってるののかな?」
高校生「やばいって、先生呼んだほうが良くない?SEXまでやる気じゃない?」
といった声がさっきから聞こえる、文香ちゃんは聞いても意味が分からないだろう。
それになんだかんだで、この行為を見たいのだろう。
教員は一向に来る気配はなく、見てる娘は少しずつ増えている。
もちろん、すぐに目を逸らし帰ってしまう娘が大半だが。
あゆみ「おち○ちんバナナみんな食べたいんだよ、羨ましいから見てるだけだよ。
おち○ちんバナナは一本しかないから。」
文香「でもそれならみんなに分けてあげなきゃ」
文香ちゃんは優しいな、間違った方向にだけど。
あゆみ「でも文香ちゃんは、人が食べかけたのは食べたくないでしょ。
みんな同じだよ、誰かおち○ちんバナナしゃぶりたいひといますかーっ?
ほらね、今回は文香ちゃんがたべられたんだよ。
次は他の人に食べさせてあげようね。じゃあつづきしようか」
まぁ俺は文香ちゃんの食べかけならいただくけどね。
文香「んーっ、でも砂糖はすごく喉がかわくよ。」
まさひろ「じゃあ次はミルクとシロップで食べようか。」
文香「うんっ文香ミルク好きだよ、あーっ話してる間にまた、ち○ぽバナナ小さくなってるよ。
ちゃんとビンビンに反り返らせなきゃだめだよ。フニャフニャのしゃぶっても美味しくないよ
ー」それを聞いて俺の下半身はすぐにオッキした。
22 :
いくの:2006/09/29(金) 13:39:43 ID:TmtXnIfk
文香「すごいよーっ、ムクムクしてすぐカチンコチンになったよ。やればできるじゃん、ミルクとシロップかけるよ。
冷たいかもしれないけど我慢だよ、あーおち○ちんバナナに白いミルクがかかっておいしそう。
いただきます。」
文香ちゃんは俺の下半身にむしゃぶりついた。
文香「んっ…ミルクっ…チ〇ポ 甘くて…ジュパッ…ヌルヌルしてて…あんっ美味しっ…いよ。
まさひろ君ミルクおち○…ちん…ぬぷっ…さっきみたいに…ジュプジュプっ……フニャフニャに
っ…させたっ…らっ…だめだよ…ちゃんとカチっ…ンコチン…にっ…あんっ
しとくんだよ…んっなんか…ピチャ…んはっ…変な…感じだよっ…見られっ…ながら
おち○ちんミルク舐める…と…はんっぬぷっ…おまたが…いやっ…へんだよ…じ
ゅっぽじゅっぽ…おまたを…あはっピチャ…触りたくなっちゃ…んーっ…うよ」
そう、彼女はまだ小学生なのにこともあろうか俺の下半身にむしゃぶりつき
自分の下半身まで濡らしていりのだ。
まさひろ「俺も…をっ…やばいよもう…文香ちゃんと…同じだよ…出ちゃうよ
…んっ…チュパチュパされて…ヌルヌルにして…文香ちゃんに…ぁっ…ジュプジ
ュプ…いやらしく…音立てられて…あふっいくよ…もうっ我慢出来ないよ、文香
ちゃん。口にださせて」
あゆみ「じゃあ文香ちゃんにちゃんとお願いして」
まさひろ「んっ…文香ちゃん…はっ…文香ちゃんのくちに…口ま○こに…精子を
…キンタマにいっぱいの…あっ白いオシッコを…射精させてください」
23 :
いくの:2006/09/29(金) 13:42:26 ID:TmtXnIfk
文香「んっ…ジュプジュプ…駄目だよ、…オシッコなんて…文香の口は…おトイレじゃないよ…あふっ…コプッコポ」
あゆみ「はいそこまでー、お兄ちゃんは射精はお預けだよ。文香ちゃんが駄目っていったんだから」
またかよ、ビンビンだぞどうするんだよ。
文香「ごめんなさいでもオシッコはちょっと…でもおち○ぽバナナとおち
○ぽミルクは美味しかったよ。お腹一杯だよ、またご馳走してね。」
まさひろ「いやいーんだよ、こっちこそごめんね。ところで、文香ちゃんは何買いにきたの
かな?」
文香「ぱんつー、さっきトイレに間に合わなくてオシッコもらしちゃったの」
あゆみ「お兄ちゃん欲しいんじゃない?交渉してみなよ、ロリコン」
ごっつするどいな。
まさひろ「文香ちゃん、新しいの買ったらそれどーするの?」
文香「捨てるよ、こんなのはけないし」
まさひろ「じゃあ、くれないかな」
文香「いーけどこれ穿くの、女の子用だよ?
それにオシッコで黄色くなってるし、おち〇ちんミルク舐めてるときも、少し漏
らしたみたいでねばねばの透明な汁が付いてカピカピだよ。絶対使い道ないよ。
」
そういって、パンツを下ろした、確かにパンツは黄ばんであそこから糸を引い
ている。しかしあるんですよ、最高の使い道が。それにしても小学生でも濡れる
んだな、そりゃそうだよな。さっきのしゃぶり顔マジでえろかったもんな。
まさひろ「ありがとうね、後でつかわしてもらうよ。」
あゆみ「ちなみにお兄ちゃんはセンズリ禁止だから、パンツを穿いてシコシコできないよ。そんなのはおみ通
しなんだよ、ロリコン」
24 :
いくの:2006/09/29(金) 13:44:06 ID:TmtXnIfk
コノヤロー、そこまで見越してこをなことしたのか、いつか犯す。
文香ちゃんはハイッといってその黄金色のパンツを、俺の息子にかけ
てくれた。
この娘はもうここまでいくと、わざとかと疑いたくなる。
しかしこれで、オーオーオオ、ロリコンゲットパーンツロリコン!だぜ
神龍なしで、ロリのパンティ手にいれたにゃー。
あゆみ「文香ちゃん、最後に水着になんかかいてよ。なんでもいいよ」
妹は、白のペンをだした。
文香「うんじゃあ、また、おち○ちんバナナたべさせてね。今度は綺麗
なパンツをあげるねっと。バイバイねー」
彼女はパンツを買いに行ってしまった
。
あゆみ「他に何か書きたい人いたら来て下さいーっ!」
えっまじ、そうすると
今まで見てるだけだった娘達がいっせいに来た。
まさひろ「おいまじか、辞めろそこはちがうだろいてっ」
嵐のようにきて嵐のようにさっていった。
あゆみ「すごーい、いっぱい書いてあるね。変態、ロリコンしねっ。汚いソチンみせんな、
家でチンカス掃除でもしろっ。小学生にフェラチオさせんな犯罪者。帰って、そ
のパンツでチ○ポが擦り切れるまでオナニーすんだろ、包茎。まだそういうこと
は知らない娘もいるんで、本当にそんなこと辞めてください。だってよ、ボロボ
ロだね。まだ会計があるんだから、もう少し付き合いなよ」
25 :
いくの:2006/09/29(金) 13:46:56 ID:TmtXnIfk
まさひろ「会計?こんなの持って行くの?」
あゆみ「当たり前でしょ、お金払ってないんだから。お会計するもの確認して。」
まさひろ「スクール水着、人参、砂糖、シロップ、ミルク、白のペンで7000円だね。」
あゆみ「後パンツとコンドームと、お兄ちゃんのバックにあるロリータアイドル五十嵐○○の写真集ね。」
まさひ「まってよ、コンドームと写真集は俺のだから会計する必要ないだろ。
パンツも文香ちゃんのだし」
あゆみ「こんだけ迷惑掛けたんだから、そのぶんは余計に払いなさいよ。
後レジに写真集出したら、自分で手コキして五十嵐○○に精子ぶっかけてよ。
結局まだ出してないから、どろどろの特濃チ○ポミルクが
ぴゅーっぴゅーでるはずだから、ちゃんと顔射するんだよ。
それと、モップで床もふくんだよ自分で汚したんだから。
全部出来たら、パンティオナニーしてもいいよ。あたしはそとでみてるから」
くっ、難関だがパンティのためならこれしき、店員の娘は志○未来みたいな感じだ。大人しいかんじたから、
何とかなるかいくぜよくみると、名札に佳代子。とかいてある。
まさひろ「これ全部会計してー、スク水とパンティは脱いで置かないと、人参もはずしっと」
佳代子「んっ、来ないでよ変態用務員のひとよぶから!」
まさひろ「違うって、本当に会計だけしてくれれば帰るから。」
佳代子「じゃあなんで、あんたのペニ棒はギンギンなのよ、早く服着
てよ!さっきからエッチなことばっかりしてたでしょ!」
まさひろ「これはもうすぐおさまるから、服は妹が持ってったし。
本当会計だけしてくれたら、すぐ帰るから」
佳代子「そんなのお金いらないから早く持ってかえれ!」
26 :
いくの:2006/09/29(金) 13:48:36 ID:TmtXnIfk
まさひろ「それじゃ、パンティオナ…。金も払ってないんだから持って帰れないよ、
それにそのかねは君に請求されるんだぜ」
佳代子「そんなわけないでしょ、じゃあ万引き
したやつの代金も店員に請求されるの?そんなわけないでしょ」
まさひろ「そーだけど、俺は万引きじゃなく金を払うといってるんだぜ。
それを拒否はできないはずだぞ。」
佳代子「わかったわよ、早くはらってよ。そのかわり、コンドーム
とかは自分のなんだからカウンターからおろしてよ」もう彼女は半泣きだ。
まさひろ「そんなこと言わずに、一緒に会計してよ。これは店のじゃないから、写真
集とかのお金は君にあげるからねっ、5000円くらいになるよ」
佳代子「分かったわよ、早く会計するから早くかえってよ
。それと、いつまでおったててんの、早くチ○ポコ隠しなさいよ。どうせかわで
亀頭が隠れてるくせに」
しかし五十嵐○○の顔にぶっかける試練がのこっとるわ
い。
まさひろ「ちょっとまってね、今からこの子に顔射するからね」あゆみ「や
だ、なにこすってるの!やめてよー!ひっひっく」やばいついに泣いてしまった
、どうするどうする。そうださっきの手で。まさひろ「大丈夫だよ、君にかけな
いから、本にかけるだけだよ。」
佳代子「関係ないでしょばかじゃない。ち○ぽ
擦るのやめてよ、信じらんなーい!」
27 :
いくの:2006/09/29(金) 13:50:06 ID:TmtXnIfk
まさひろ「分かったわよ、黙ってオナニー見てたら一万だすよ
本当なにもしないから」
佳代子「本当?見てるだけ?あたしに射精したり、チ○ポコ触らせたりしない ?」
まさひろ「うん、大丈夫だからなかないで。」
しかし金によわいな。
まさひろ「行くよみてね。はっ…オナニー
みられてするのも…ずちゅじゅ…いいな。うっ…溜まってるから…もう…やばい
…ピチャでるよ特濃チン○ミ
ルク…いくっ…いくぞ…どぴゅっぴゅーっ…ぴゅっぴゅ…どぴゃっ…んっ…まだ
でる…ドピュッ…ぴゅーっぴゅぴゅぴゅーっっびゅるっ」
佳代子「すごいよ、こんなに男って精子出るの?
しかも、どろどろですごく濃いし臭いもすごいイカクサだよ」
まさひろ「はぁはぁ、ありがとね、会計して。今日は溜まってるから特
別でるんだ。ちゃんと商品めいよんでね」
佳代子「うん、人参、白のペン、シロップ、ミルク、砂糖、アナルで使用済みのコンドーム、おしっことまん○るつき
のパンティ、表紙のロリータアイドルに特濃チ○ポミルクが顔射されてる写真集
以上で23000円です。」
まさひろ「ありがとう、早くあゆみに報告だー。」
あゆみ
「外からみると、本当ただの変態だったよ」おめーの命令だろ。
まさひろ「でも、全部守ったからオナニーしていいよな」
あゆみ「ん?モップ忘れてたよ、オナニー禁止だよ」
載せるのはエロ漫画小説板の某スレかこっちかどちらか一方にしてくれんか?
住人もかぶっているのが多いんでな
保守〜♡
ほす
祖父の家を訪れるのは何年ぶりになるだろう。
照りつける太陽の熱さを意識から締め出そうとして、葛葉孝之はそんなことを考えた。
小学生の頃は、毎年夏休みと冬休みには訪れていたはずだ。それが中学生にもなると、
学校の友達と一緒になって遊びに出かけるのが楽しくなり、両親に付き合って田舎へ帰る
のが煩わしくなって来た。
今回の帰郷にしても、孝之が積極的に同行を望んだわけではない。父親に「たまにはお
前も顔を見せたらどうだ? おじいちゃん、寂しがってたぞ?」などと言われ、特に予定があ
ったわけでもないので、つい頷いてしまっただけだった。
しかしそれでも、こうして懐かしい光景を見ていると、少しは「ここへ来て良かったかな」と
思えてくる。日差しのキツさだけは難点だったが、それも家へ着けば、風通りの良い日本家
屋である、東京に残って冷房の入った部屋でゴロゴロしているよりは、健康的で良いかもし
れない。
「あっ、そうそう……」
と、突然思い立ったように、母が声を上げた。
こちらも暑さを紛らわそうという腹なのか、とってつけたように語り出す。
「タカユキ、あんたアミちゃんのこと覚えてる? 昔よく一緒に遊んでたでしょ?」
「ん? ああ……」
子供時代のことを思い出し、孝之はうなずいた。
『一緒に遊んでいた』というよりは、『遊んであげていた』と言った方が正確だろう。アミちゃん
というのは、祖父の家の近所に住む少女で、当時はまだ小学校にも上がっていなかった。
孝之はアミちゃんの名が『亜美』と書くことをぼんやりと思い出した。
孝之と亜美が仲良くなったのには、二人の父親が大きく関係している。
というのも、亜美の父親が孝之の父親の昔からの友人であり、父の帰郷の折には、
毎回のように奥さんと娘の亜美を連れて祖父の家を訪問してきては、酒を酌み交わし
て昔話に花を咲かせていたのだ。
その際に亜美の面倒を見させられたのが孝之だったのである。一人っ子の孝之に
してみれば、まるで可愛い妹が出来たようなものだった。とは言え、孝之の年が上が
るにつれて、幼い少女の相手をするのがバカらしくなり、それも孝之をこの田舎町か
ら遠ざけた一因となったのだが。
「アミちゃんねぇ、今もう12歳なんだけど、メチャクチャ可愛くなってるわよ」
「へぇ……、そうなんだ」
そっけなく応えた孝之だったが、母の言葉は、内心では亜美との再会を楽しみにさ
せるに充分のものだった。彼女が可愛いというのは昔からのことだったし、実を言え
ば、亜美に対して密かにイタズラめいたことをした記憶もある孝之だった。いったいど
れほど可愛くなっているのか、胸の内で期待が膨らむ。
その期待を更に煽るように、母は言葉を続ける。
「去年も会ったんだけどね、『ユキ兄は来てないの? ユキ兄、最近全然来ないねぇ』
って、あんたのことばっかり喋ってるの」
ニヤニヤと笑みを浮かべながら言って、孝之の背中を手で叩く。
「あんたねぇ……、あんな可愛い子にあれだけ言われてんだから、幻滅させないよう
にしなさいよ? 家でパソコンばっかしてるから、こんな生っちょろくなっちゃって、まあ」
「今更言われても、これから家に行くまでの間にマッチョになれるわけでもないだろ」
「せめてシャンとしなさいって言ってんの! 家にいるときみたいにダラダラしてんじゃ
ないわよっ!」
「はいはい……」
呆れたように孝之は呟き、しかし頭の中では「確かに、ちょっと良いとこ見せないとな
ぁ……」などと考えるのだった。
- - - - - - - -
「ユキ兄っ!」
ドドドドと勢いの良い足音を立てて、元気の塊のような少女が飛び出してきた。
すらりと伸びた手足、少し茶色がかった長い髪、まるで少年誌のグラビアに出てくる
ような美少女の顔には、確かに『アミちゃん』の面影があった。
「ユ、キ、兄ッ!」
「うおっ……!」
ドンッ、とタックルするように胸に飛び込まれ、小さくうめき声を漏らす孝之。
「アミちゃん………、だよね? 久しぶり、元気だった?」
祖父の家へと到着し、母によって最初に言い渡されたのが『隣家への挨拶』だった。
母に渡されたお土産のお菓子を手にやって来た孝之を目にし、亜美の母親は孝之の
母親そっくりのニヤニヤ笑いを見せて亜美を呼んだ。
そうして駆け出て来たのが、この元気少女だったというわけだ。
「ユキ兄こそ、久しぶりだよ〜! どうしてずっと来てくれなかったの?」
「いや、まあ色々忙しくて……」
腕の中の少女は、この数年間ですっかりインドア派と化した孝之とは対照的に、実に
健康的に育っていた。特に上からのぞき見える胸のあたりなど、とても12歳の少女の
ものとは思えない発育ぶりである。
孝之は伝わってくる柔らかな感触にドギマギとしてしまった。
「ね〜、お母さ〜ん。今からお爺ちゃんのとこに遊びに行っていいでしょ?」
「いいけど、ちゃんと行儀よくするのよ? お兄ちゃんがいるからって、はしゃぎ過ぎない
ようにね」
「は〜い」
などというやり取りを交わして、亜美は孝之の腕を取った。
「行こっ、ユキ兄♪」
- - - - - - - -
その日の夜、祖父の家に集まり昔話に花を咲かせたのは、父親たちだけではなかった。
孝之と亜美は昼間からのお喋りを飽くことなく夜まで続け、会えなかった時期の互いの
ことや、最近の出来事などを交えて語りながら、長い時間を過ごしたのである。
孝之は、今回気まぐれで帰郷するのを決めたことを大いに満足した。
小学生の少女と考えれば少し幼すぎる亜美だが、こうして会話していれば充分に魅力
的な女の子だ。体の方も既に大人になりかけている。
今まで女性との接点が全くなかったわけではない孝之だったが、こうも可愛い相手と親
しく会話したのは初めてのことかもしれない。
「え? アミちゃん、水泳部なんだ?」
「うんっ、去年はねぇ、市の大会で3位になったんだよ♪」
市の大会で3位というのが凄いことなのかどうかはよく分からなかったが、孝之にはそ
れよりも興味を持ったことがあった。
「へぇ……、俺も一回アミちゃんが泳ぐとこ見てみたいなぁ」
泳ぐということは、当然水着を着るわけで、孝之は是非ともこの健康的な美少女の
水着姿を堪能してみたくなったのである。
いったいどんな水着だろうか。水泳部ということは、スクール水着か? しかし最近
は競泳水着で部活動をやるところも多いと言うし……。もちろん、亜美が自分で選ん
で買った市販の水着も捨てがたい。
などと、妄想を繰り広げる孝之を余所に、亜美はパッと微笑んだ。
昼間、母に煽られた孝之が『アミちゃん』にいいところを見せたいと思ったように、亜
美の方も『ユキ兄』にいいところを見せたがっていたのである。
「ホント? それじゃあ、明日一緒に川に泳ぎに行こうよ」
「川?」
「うん、ちょっと遠いんだけどね、秘密の場所があるの」
隣の部屋から両親たちの笑い声が聞こえてくる。
孝之は少し身を乗り出し、亜美の耳元に口を寄せて訊いた。
「ほう………。『秘密の場所』ということは、あんまり人が来なかったりするのかな?」
「うん。ふふっ、誰も来ないよ」
どこまで分かって言っているのか、亜美は一瞬妖艶な笑みを見せ、まるで孝之を
誘うかのように囁いた。
「ね、ユキ兄、泳ぎに行くでしょ?」
「ん、ああ……、そうだな。最近運動不足だし、久しぶりに泳ぐのもいいか」
明日はまずどこかで水着を買ってこないとなぁ……、などと考えながら、思わず顔
をほころばせてしまう孝之だった。
- - - - - - - -
太陽が天頂に差し掛かる頃、孝之と亜美は人気のない林道を歩いていた。
立ち並ぶ木が大半を遮ってくれるとはいえ、日差しは昨日と変わらない厳しさである。
しかし、孝之はその道程を全く苦にしなかった。
茹だるような暑さだけあって、亜美の服装も無防備すぎるほど解放的だ。こうして並ん
で歩いていると、一歩踏み出すたびに揺れるタンクトップの隙間から、胸の膨らみが見
え隠れしている。
昨夜約束したとおり、泳ぎ……というより水着姿を見せてもらうため、亜美の言う『秘密
の場所』へと向かうところである。既に周囲には人気はなく、セミの啼く声だけが煩く響い
ていた。
誰も見ていないということが亜美を大胆にするのか、それとも単に無邪気なだけなのか、
亜美は暑苦しいくらいに孝之にべったりと腕を絡め、時折その抱きしめを強くしては、存
在感のある胸を押し付けてきた。
孝之にしてみれば、それだけでも充分に天国だったが、やはり亜美の水着姿を早く見
たいという思いが強い。喋り続ける亜美の言葉を遮って、何気ない風を装い訊いてみた。
「ところでアミちゃん、その『秘密の場所』ってまだ遠いの? もう大分歩いたよね?」
「ん〜とね、もうちょっとだよ」
そんなやり取りがあって、更に10分ほど歩いた頃だろうか、孝之の耳にかすかな水の
音が聞こえてきた。
「あっ、ほら、もうすぐそこ」
目的地が近付いてきて、亜美は逸るように絡めた腕をグイグイと引いてゆく。
孝之ももうすぐ亜美の水着姿が見れるとあって、ここまで歩き通しだった疲労などなか
ったかのように亜美に続いた。
「おお……」
孝之はその光景に、感嘆の息を漏らした。
亜美がよく泳ぎに来るというだけあって、確かに泳ぎには格好の場所だった。
上流から流れ落ちる水が丸い椀状のくぼみにたまり、流れの緩い小さな池のような
場所になっている。ここなら急流に流される心配もないだろうし、結構な広さがあるか
ら存分に泳ぎまわれる。
朝から駅前まで出かけて水着を買ってきた甲斐があったな、と孝之は思った。今日
はこの暑さだし、ここでのんびりと泳ぎ回ればさぞ気持ちいいことだろう。
「それじゃあユキ兄、ちょっとここで待っててね。あっちで水着に着替えてくるから」
亜美はそう言って、岩場の影の方へと走っていった。
一瞬覗いて見たいという願望に囚われかけたが、せっかくこれから水着を見せてく
れるというのである。そんな無粋なことはするまいと思いなおす。それに、着替えを覗
く機会は帰りのときにもある。
それより、自分も水着に着替えよう。
孝之はバッグに入れていた水着を取り出すと、手早く服を脱いでそれに着替えた。
少しサイズが大きい感じがしたが、これから亜美と泳ぐことを考えれば、少々股間の
息子が元気になってしまっても目立たないくらいの方が良いだろう。
川辺に寄って、そっと水に足を付けてみる。キンと冷えた水の感触が心地よい。
「アミちゃんはまだかなぁ〜……っと」
足の裏で水面を叩きながら、そんな風に呟く。
ちょうどそのとき、計ったようなタイミングで、岩陰から亜美が姿を現した。
「えへへ……、どうかな? ユキ兄」
少し恥らったように言う亜美は、布地の小さなオレンジ色のビキニ水着を身にまとって
いた。小学生が着るには不相応な大胆な水着。胸を覆う二つの三角形など、僅かな衝撃
でズリ上がってしまいそうだ。
「可愛い?」
「え、あ、うん……。可愛いよ、すごく………」
「良かったぁ、あはは」
そう言ってほっと胸を撫で下ろす仕草を見せる亜美。
孝之は、思わずこの少女を抱きしめたい衝動に駆られた。
「この水着あと、変じゃない?」
亜美が心配そうにしているのは、今着ている水着とは別の形に付いた競泳水着らしい形
の日焼けあとのことだった。それは亜美が心配するような不恰好なものではなく、オレンジ
と白と日焼けした小麦色とで目に鮮やかなコントラストを生み出していた。
「ぜ、全然変じゃないよ。いや、っていうかむしろ、個人的にこういうのは大好き」
「?」
「いやホントに、アミちゃんの水着が見れただけでも、わざわざここまで泳ぎに来た甲斐が
あったよ」
「もうっ、ユキ兄ってば……」
「はははっ……、それよりほら、今度はアミちゃんが泳ぐところも見せてよ。市大会3位の
実力をさ」
正直、もう少し亜美のことを眺めていたい心境だったが、熱を持ち始めた下半身を覚ます
ため、孝之はジャブジャブと川の中へと入っていた。
孝之に促されて川に入ってきた亜美は、不適な笑みを見せ、
「見ててよ〜♪」
と言うと、流れに逆らう形でくぼみの中心方向に向かってクロールで泳ぎ始めた。
そしてあっという間に中央部までたどり着き、そこで一旦立ち泳ぎになって孝之を振り返ると、
手を振ってから更に向こうへと泳ぎだす。向こう岸の岩にタッチしてから戻ってくるまで、一分
とかからなかった。
「どう?」
「さすが市大会3位……、あっという間だったね」
「今度は、ユキ兄が実力を見せてくれるだよ」
「え?」
「ほらほら、あこに大っきい岩があるでしょ? あれにタッチして来るのっ!」
「え? ホントに俺もやるの?」
全く自信がないわけじゃなかったが、ここ数年間運動らしい運動をしたことがない孝之だ。
体力的にすごく不安がある。
亜美の期待の目……というより、ある種の挑戦的な目を受けて、孝之は言われたとおりに
泳ぎ始めた。
流れが速いわけでもないのに、逆らって泳ぐとなると意外に難しい。しばらく泳いでみて、ど
のくらい進んだのかと後ろを振り返ってみると、実際にはほとんど進んでいない。
「ユキ兄頑張って〜♪」
そんな亜美の声援に押され、なんとか岩にたどり着いた頃には、既にヘトヘトになってい
た。岩に捕まったまま乱れた息を整え、気力を振り絞ってもと来たコースを辿る。帰りは流
れに沿う形であるため比較的楽だったが、それでも岸に着いた孝之は肩で息をするのを禁
じえなかった。
ふんふん、ほいでほいで?
期待して待つのみ
期待sage
期待保守
「はぁっ、はぁっ……、はぁ……」
「もう〜、ユキ兄ってば、これくらいで情けないなぁ」
「そ、そんなこと言われてもねぇ……。部活で毎日やってるアミちゃんと、何年か振りに泳いだ
俺を一緒にしないでくれよ」
亜美の呆れたような視線を受けて、そんな風に言い訳する孝之だった。
- - - - - - - -
しばらくは亜美に付き合って泳いでいた孝之だが、やはり普段から水泳をしている亜美とは
体力が違う。それに、男は女性と比べて体脂肪が薄いせいか、冷たい水の中で泳いでいるう
ち、すっかり体が冷えてきてしまった。
孝之は川から上がり、手ごろな大きさの岩の上に腰を下ろした。浮力の大きい水の中で慣
らされた体は、空気中に出ると妙にだるい。
「ホント、元気だなぁ……」
疲れを知らないように泳ぎ回る亜美を見て、ポツリと呟く。
昨夜『秘密の場所』に誘われたときは、もうちょっと色気のある展開を期待したりもしたのだが、
この有様である。あのとき一瞬見た気がする亜美の妖艶な表情は、錯覚だったのだろうか。
「あっ、ユキ兄、なんで上がってるの〜? ね〜ね〜、鬼ごっこしようよ〜」
勝手に休んでいたのに気付かれたようだ。
「鬼ごっこ…………」
陸上ならともかく、水の中で鬼ごっこをして亜美に勝てるわけがないだろう。
……と、しかしよくよく考えてみれば、鬼ごっこと言うことは、上手く亜美を追い込んで捉えれ
ば、偶然を装って体に触りたい放題ということじゃないか?
孝之は疲れた体を持ち上げ、再び川へと入っていった。
「最初はアミちゃんが鬼になってよ?」
亜美の方が鬼なら、向こうから近付いてくることになる。捕まえられた振りをして、さり
げなくお触りできるというものだ……
……などと、そんな邪な考えを抱いていたからだろうか、突然足元がズルッとすべり、
孝之は全身を水没させてしまった。川の中に、急激に深くなっている所があったらしい。
突然のことに、思わず鼻と口から水を吸い込んでしまう。
「ゴボッ! ガハッ!!」
更に運の悪いことに、足の付くところに上がろうともがく内、右脚が攣ってしまった。
パニックに陥った孝之には、緩やかな水の流れも激流に感じられてしまう。
「ユキ兄!!」
亜美の声が耳に届いた気がしたが、孝之は目を開けて彼女の姿を確認することも出
来なかった。
「ユキ兄っ、大丈夫!?」
柔らかい手足が孝之の体を抱きとめ、グイッと上方向へ引き上げる。
「ガハッ、ガハッ、ゲホゲホッ……!! はぁっ、はぁっ……、ゲホッ…、ゴホッ……。あ、ア
ミちゃん……?」
「ユキ兄っ、ユキ兄、もう大丈夫だよ。落ち着いて……」
亜美の優しい声に宥められて落ち着いてみると、そこは既に、足も付き流れもほとんど
ない場所だった。
「ユキ兄……」
亜美の手が、孝之の顔を撫でる。
そのときになって、孝之はようやく、自分が亜美のほっそりとしたウェストにしがみ付い
ていたことに気付いた。
「あっ、ご、ごめん」
そう言って離れようとするが、さっきの恐怖が体に染み付き、体が冷えてかじかんでい
たこともあって、孝之の腕はなかなか亜美を離そうとしない。
「ごめんね、ユキ兄。疲れてたのに、私が呼んじゃったから……」
亜美は未だに震えの止まらない孝之を先導し、流れの緩いところを通って岸へと上が
った。大きな岩の上に孝之を腰掛けさせ、自分もその横へと座る。その間も、孝之の体
を手で撫でて落ち着かせることは忘れなかった。
「ごめんね」
と、孝之をギュッと抱きしめる。
背中に柔らかい胸の膨らみが当たり、孝之は急に羞恥心にかられた。
「あ、アミちゃん、もう大丈夫だから……」
変なことを考えていたばっかりに足を滑らせて溺れてしまい、小学生の女の子に助けら
れて宥められるなんて……
運動不足だなんだと言い訳のしようもない。情けないと言ったらなかった。
「でもユキ兄、まだ震えてる」
「そ、それはちょっと……、体が冷えちゃって」
「うん………、こうしてたら温かいでしょ?」
確かに亜美の体は、柔らかいだけではなく温かくもあった。ずっと動き回っていたからと
いうことと、子供や女性が男性よりも体温が高いということがあるからだろう。
女の子に抱きしめられるとは情けなさの上塗りだったが、今の孝之にとって、亜美の抱
擁は抗いがたいものだった。まるで幼い子供が母親に抱かれているような、そんな安心感
を覚えてしまう。
孝之は母性さえ感じさせる亜美の腕の中に抱かれながら、この子は思っていた以上に
大人になっていたんだな、と思った。
- - - - - - - -
そうしてどのくらいの時間が経っただろう。
冷えていた体は気温と亜美の体温とで温もり、震えもすっかり収まっていた。なので、も
う離してもらっても良かったのだが、孝之はこの心地よさから抜け出すのが惜しく、自分か
らはそれを言い出せないでいた。
そして、寒さや恐怖などの一時的な状況がなくなると、孝之の体は震えとは逆方向の現
象を呈し始めた。
どうしても、亜美の胸の感触や息遣いに意識が行ってしまい、股間のものが鎌首をもたげ
始めたのである。
穿いているのが大き目の水着とは言え、この密着体勢である。亜美が少し脚を動かせば、
熱く高ぶった塊がその太ももに触れてしまいそうだ。
「アミちゃん……、あの………」
「ん?」
母親が子供に応えるような仕草で、亜美は軽く首をかしげる。
「えっと、もう温まったから」
「あ、そっか……」
亜美はほんのりと顔を赤くして、それから少し名残惜しそうに、孝之の背に回していた腕
を離した。
名残惜しいのは孝之も同じだったが、あのままではいつ勃起が露見してもおかしく
なかった。
亜美が手を離してくれてほっと息を吐く孝之。しかし、亜美の体からなるべく股間を
遠ざけようとしていたのが仇となったのかもしれない。腕の中にいた孝之が離れた分、
亜美の視線も胸中から移動し、それが不自然に引かれた腰へと向いたのだ。
「あれ? ユキ兄、それ……?」
「え? な、なに?」
慌てて亜美に背を向け、股間の膨らみを隠す孝之。その性急な行動は、かえって
亜美に確信を抱かせただけだった。
「ユキ兄、それ、大っきくなってる……、よね?」
「いや、これはその、別に変なこと考えてたわけじゃなくて……」
顔を真っ赤にして縮こまる孝之の背に、亜美はそっと体重を乗せた。二つの膨らみ
がギュッと押し付けられ、ますます勃起が激しくなってしまう。
「あ、アミちゃんっ……!?」
「別に隠さなくてもいいよ。ふふふ、そうだよね。ユキ兄だって、男の子だもんね」
背後から回された手が孝之の首筋を、薄い胸板を、わき腹を伝い、必至に昂ぶりを
隠そうとする手に覆いかぶさる。
「あっ……」
自分の手の上からきゅっと圧力をかけて勃起を刺激され、孝之は小さく喘ぎを漏ら
してしまう。
「ね、このままだと苦しいでしょ?」
諭すように言って、亜美は少し強引に、しかし優しい手つきで、孝之の手を押し分け、
テントの張った水着の中へと侵入させた。
これはいいんじゃないですか
は……早く続きを……っっ!!
期待保守
体中の熱が集まったかのように熱い肉棒に、亜美の細くしなやかな指が絡みつく。
下腹部を冷たい指で撫でられる感触に、孝之は体をヒクヒクと震わせた。
「アミちゃっ……、ダメだよ、こんな………」
腰を捩り亜美の指から逃れようともがく孝之。腰かけていた岩からずり下がり、それ
を亜美の腕で制される形で、孝之は再び亜美の腕の中に抱かれてしまった。先ほど
とは違うのは、亜美が孝之の頭に頬を寄せるのではなく、耳元に唇を寄せていること。
そして、今まで聞いたこともないような声で、孝之に囁くこと。
「大丈夫だよ、ユキ兄。ここには誰もこないって言ったでしょ? ほら、ユキ兄のこれは、
エッチなことしてもらいたがってるよ?」
「でも………」
「それに、ユキ兄だって、ホントはこういうこと期待してたんでしょ? 昨日、二人きりだ
って聞いて嬉しそうにしてたじゃない」
それは確かにその通りだったが、まさかいきなりこんなことにまでなるとは予想外だ
った。自分の方がリードするはずだったのに、逆に亜美に迫られていることも。
孝之にしてみれば、せいぜい泳ぎが終わったあと、帰り際に軽いキスのひとつでも
という心積もりだったのである。
亜美は片手で孝之の体を抱えるようにし、水着に侵入させていたもう片方の手で、
孝之の腰から水着を下ろし始めた。
「ほらユキ兄、ちゃんと脚開いてよ。これじゃあ脱がせられないよ?」
ギュッと内股になって抵抗する孝之に、亜美は困ったように言う。
そして、水着の上から孝之の肉棒を掴み、少し強めに握り締めた。快感で力の抜け
た孝之から強引に水着をもぎ取ろうというのだ。
しかし孝之が内股になっていることと、また彼の勃起したものが水着に引っかかって
いることがあり、完全に脱がすことは出来なかった。
「ま、待って。アミちゃん……、お願いだから………!」
消え入るような声で孝之が懇願したが、亜美はその言葉が聞こえていないように、
勃起に引っかかっている布地を指で外してしまう。
ギンギンに硬くなった勃起が、水着で押さえられていた反動から跳ね上がり、孝之
の下腹部に打ち付けてパチンと音を立てた。
「…………可愛い……」
それが、孝之の男性器を目にした、亜美の第一声だった。
その言葉に、孝之はギクリと傷つけられる。
亜美にその言葉を漏らさせた原因は、孝之のペニスの、その状態にあった。これ
以上ないほど硬くなっているはずの孝之のものは、しかしその全身を包皮でぴっち
りと覆われていた。包皮の先端は固いつぼみのように閉じている。
そう、孝之のペニスは包茎だった。手を使えば余った皮を剥くことは出来たが、今
は体を支えるので精一杯だったため、その余裕がなかったのだ。
亜美の目には、ピチッと閉じた包皮の中で膨らんだ孝之のものが、どこか必死に
背伸びをする幼い子供のように映ったのである。
自分の言葉で孝之が傷ついたなどとは露にも思わず、亜美は孝之のペニスを掴
み、ゆるゆると上下運動をさせ始めた。
「ね、ユキ兄? 気持ちいでしょ?」
先走り液で濡れた包皮がクチュクチュと音を立て始め、いっそうに孝之の羞恥心
を煽る。
孝之の息遣いが激しくなって来たのを見て取って、亜美はペニスの持ち方を
少し変えて中指と親指で挟み込み、次第に扱き方を早くしながら、人差し指で
包皮口の辺りをクニクニといじってやった。
「あっ、出るっ………!」
敏感な亀頭を弄られ、絶頂はあっけなく訪れた。
孝之の体がピンと緊張し、彼は声にならない声を上げながらピクピクと震える。
「っ……! …っっ………!!」
「あん……、ユキ兄………」
亜美は迸った精液を見て反射的に包皮を軽く摘み、飛び散ろうとする精液を、
余った包皮と自分の手の中にとどめた。逆の手は孝之の背中に回し、放心状態
の彼をあやすように撫であげている。
「いっぱい出たね」
目に涙を滲ませて震える孝之にそう言って、亜美は射精を終えたペニスから
手を離す。包皮の中に溜まっていた精液があふれ、長い糸を引いて岩場へと
垂れ落ちた。
「ふふ♪」
無邪気に笑う亜美は、一連の行為が孝之の自尊心をズタズタにしてしまった
などとは、まったく思ってもいないようだった。
- - - - - - - -
「ユキ兄っ、ほら、川に入ってここキレイにしないと」
「う、うん………」
どういう反応をして良いのか分からず、孝之は亜美に手を引かれるまま川へ
と入っていった。その顔は射精の余韻で未だに赤く火照り、熱に浮かされたよう
な表情をしていた。
孝之の世話を焼いてやるのが何よりも楽しいとでも言うように、呆けたように突
っ立つ孝之の下半身の精液を、亜美は嬉々として水で洗い落とす。
冷たい水を浴びた孝之のものは見る間に縮み上がり、彼の心情を表すように
情けない姿を晒してしまった。
「あっ、ごめんね。冷たかった?」
「え? あ………」
亜美は縮こまったペニスを指で振って水切りをすると、おもむろに顔を近づけ、
孝之が止めるヒマもなく、口でくわえ込んでしまった。
「あ、アミちゃんっ……?」
「んふっ♪ 中もキレイにね」
「あっ……」
再び膨らみ始めたいちもつの包皮を、舌を使って器用に剥きあげる。
「んふっ♪ んっ……、んちゅっ………」
「あぁっ、あ、あくっ………! くっ、はぁっ………!」
フェラチオさえ初体験の孝之にとって、射精後の敏感な亀頭を直接舐め
回されるのは強すぎる快感だった。中腰になって脚をふるふると震わせ、
亜美の肩に手を付いて辛うじて彼は体を支ることができる。
精液をキレイに舐め取っても、亜美は舌の動きを止めようとはしない。む
しろ、ここからが本番だとでも言うように、一層激しく孝之を責め立てる。
「あ゛、くっ……、また…………」
「んっ……♪ いいよ、ユキ兄。口の中に出して」
一旦口を離して微笑むと、亜美はペニスを根元まで飲み込み口をすぼめ
ると、口の中全体を使って激しく扱き上げた。
「くぁぁああっ……!」
手で扱くのとは比べ物にならない快感に、孝之は羞恥も忘れて甲高い声
を洩らした。
「んっ……、っ…………! んんっ……!」
精液とともに魂までもを吸い取られるような、強烈な開放感。足元の流れ
る水の感触も手伝い、孝之は至上の快楽と宙を舞うような浮遊感の両方を
味わいながら、二度目の射精を向かえたのだった。
脱力し、ふらりと倒れかけた孝之を、いつの間にか立ち上がっていた亜美
が、彼の腋下に腕を回して支える。
「あぁ……、アミ…ちゃん………」
孝之はとろんとした目で亜美を見上げ、安堵の笑みを見せて彼女の胸へ
と身を預ける。
亜美はコクリと喉を鳴らして精液を飲み下し、孝之に一拍遅れて満面の
笑みを浮かべた。
「ふふっ、ユキ兄の、キレイになったよ♪」
ちょっとこれかなりいいな
(・∀・)イイ!
保守
ぅ、ぅぉぉぉGJ
- - - - - - - -
帰り道。
孝之の口数が少ないのは、疲労だけのせいではなかった。
あの後……、射精の余韻から抜け出し意識がハッキリとして行くにつれ、孝之は
猛烈な羞恥に襲われた。
川で溺れて亜美に助けられたこと、抱きしめられて勃起してしまったこと、包茎を
見られてしまったこと、あっけなくイカされてしまったこと……。数えればキリがない。
そのいずれをも亜美が気にした様子はなかったが、それで羞恥が軽減されるとい
うわけでもなかった。
またもう一つ、孝之にとって、気分の重くなる点がある。
いったい何故、亜美はああも手馴れた様子で男性器を扱うことが出来たのか。勃
起に理解を見せた点までは、まあ問題ない。しかしその後だ。
まるで痴女のように孝之に迫り、彼を快感の虜にしてしまった巧みな手つき。あの
態度。
男を知っているとしか思えない……
いや、これだけ可愛いのだ。当然男にはモテるだろうし、田舎とは言えいまどきの
小学生、セックスくらいしていても、そう不思議ではないのかも知れない。しかしそれ
でも、ある意味身勝手な考えだとは思うが、孝之は亜美に裏切られたかのような憂
鬱に囚われてしまったのである。
結局、孝之はほとんど何も喋ることなく、二人は家の前までたどり着いたのだった。
「それじゃあユキ兄、また、明日……ね」
軽く頷いて応えようとした孝之は、亜美に目を向け、一瞬ハッとした。
夕日のせいで、亜美の表情は見えなかった。しかし、孝之の目には、不安げな表情で
彼を見上げる亜美の姿がはっきりと浮かんだ。
――ずっと昔、幼い亜美を相手にするのが煩わしくなり、彼女を邪険に扱ったとき。それ
でも孝之の気を引こうと後ろをついてまわった亜美の、その表情が孝之の脳裏に蘇った。
「………………」
大人びた顔を見せる亜美、幼い表情を見せる亜美。どちらが本当の彼女なのかはまだ
分からない。しかし少なくとも言えるのは、亜美が孝之に好意を寄せてくれている、という
ことだ。
そんな少女に、自分はこの道のり、ほとんど無視をするような態度を見せていた。好意
を寄せる相手からそんなことをされては、不安にならないはずがない。
孝之は小さく頭を振る。
そして亜美の小さな頭を優しく撫でてやると、もう片方の手で軽く肩を抱き、
「うん、また明日」
と微笑んだ。
亜美の顔がパァッと明るくなるのが、まぶしい西日の中でも分かった。
その喜びを表すように、亜美がグッと背伸びをして孝之を抱き返す。
「ふふ……♪」
亜美は孝之の耳元に柔らかい唇を当てると、甘い声で囁いた。
「明日は、もっと気持ちいことしてあげるからね、ユキ兄♪」
「ははは……」
複雑な気分で苦笑する孝之だった。
- - - - - - - -
翌日。
孝之が苛まれることとなったのは、亜美とあんなことになってしまった罪悪感や憂鬱な
どと言ったものではなく、単純に、運動不足から来る筋肉痛だった。
水泳は全身の、それも陸上での活動では使わないような筋肉を使う運動である。半ひ
きこもり生活を続けていた孝之がこうなってしまったのは当然のことだった。
朝から孝之の祖父の家を尋ねて来た亜美は、一挙一動につき辛そうに眉をひそめる
孝之を見て、呆れてため息を吐く。
「ユキ兄ってば、ホンット情けないんだから」
「うん……、いや、今回ばかりは俺も不甲斐なさを痛感してる」
「じゃあ今日は川へ行くのはなしね」
つんと唇を尖らせ、亜美はもって来た水着入りの袋を畳の上に放り出した。どうやら、
今日もまた昨日と同じように、孝之を連れて例の秘密の場所へ行こうと考えていたらし
い。
残念な気持ちが半分、安堵が半分。とりあえず孝之は、「また今度ね」と応えた。
「じゃあどうしよっか? トランプでもする?」
- - - - - - - -
「むぅぅ……」
亜美がキッと視線を鋭くし、孝之の手にあるトランプの束を睨みつける。そして自分の
手にあるトランプへと目を戻す。
二人が持つトランプは、数えてみるまでもなく孝之の方が多かった。
「負けたぁ〜〜」
亜美の手から、同じ数字同士の2枚が一組になったトランプが零れ落ちる。
神経衰弱での勝負は孝之の圧勝だった。ポーカーやブラックジャックは強くない
孝之だが、こういう単純に記憶力が物を言うゲームは得意なのだ。後半では、一度
も亜美に順を回すことなく、残った半数近いトランプを全て開けてしまうほどだった。
「ユキ兄強すぎぃ……」
「だから神経衰弱は止めといた方がいい、って言っただろ? まあ、一度開けた札を
全て記憶するくらいじゃないと、俺には勝てないね」
運動神経で負けた面目躍如、というほどでもないが、得意になる孝之。
小学生を相手に少々大人気ないとも言える。
「あ〜あ、じゃあ次はなにするババ抜き?」
言いながら、着ている服に手をかける亜美。
「いや、二人でババ抜きっていうのは、ちょっと……、ってアミちゃん?」
突然服を脱ぎだしたのを止める暇もなく、亜美は桃色のキャミソールを脱ぎ捨て、
白いシャツと、薄っすら透けて見える素肌、水色のブラジャーを孝之の前に晒して
しまった。
驚く孝之に、亜美はしたり顔で言う。
「あ、言い忘れてたけど、負けたら一枚ずつ服を脱ぐこと。勝っても服を着なおすの
はナシだからね」
「だ、ダメだって……。ちょっとアミちゃん、服着て。ほらっ……」
孝之は慌てて脱ぎ捨てられた服を拾う。
孝之は慌てて脱ぎ捨てられた服を拾う。
「もう、ユキ兄。今更恥ずかしがることないでしょ?」
亜美は例の大人びた笑みを見せ、言外に昨日の出来事を匂わせるように、孝之へと
身を寄せて言った。
孝之は喉を鳴らして一瞬流されかけるも、頭を振って亜美を嗜める。
「そういう問題じゃないって。家には母さんたちもいるんだから」
家が広いためあまり人の気配が感じられないが、この家には孝之の両親と祖父が今
もいるのだ。いつふすまを開けて、この部屋を覗き込むとも限らない。
「えぇ〜〜〜?」
露骨に不満顔となる亜美。しかし、孝之にも、こればかりは譲れない。
「ね、頼むよ」
「………………」
「罰ゲームなら他のことにしよう? 何か……、ほら、そういうエッチなのじゃなくてさ」
渋々といった様子で、亜美は服を着なおした。
ほっと息を吐く孝之に、亜美はずいと迫って言う。
「じゃあキスしよ?」
「え?」
唐突な言葉に、孝之は目を丸くする。
「キスが罰ゲーム。それくらいならいいでしょ? ……ユキ兄とは、まだキスしてなかった
よね?」
「き、キスじゃあ罰ゲームにならないよ……。それに『まだ』って………」
キスをすることが前提である言い様に、孝之は戸惑う。亜美にとって、キスはどういう
意味を持つのだろう。孝之は一瞬そんな疑問を脳裏に過ぎらせた。
孝之は、未だに亜美の心がどこにあるのかが分からなかった。昨日の行為は、イタ
ズラの延長上の行いでしかなかったのか。それとも、亜美は本気で自分のことが好き
なのか。
キスはどうなのだろう………、自分以外の相手と遊んでいるときにも、亜美はこんな
ことをするのだろうか。
「先に口を離した方が負けだからね」
思い悩む孝之に一方的に言い放って、亜美は彼の唇に自分の唇を重ねた。
柔らかい感触と、甘い吐息。ただ唇と唇が触れているだけなのに、とろけるような幸福
感に包まれる。頭が真っ白になる。
「あ……」
宣言されていたとは言え驚いたせいもあったろう、一瞬の忘我から我を取り戻したとき、
孝之は反射的に唇を離していた。
「はい、先に口離したから、ユキ兄の負けね♪」
にっこりと笑い、亜美は再び孝之に唇を寄せる。
「アミちゃん……、ダメだって………」
しかし、拒絶は弱々しかった。
昨日あれだけのことをされてしまったのだ。キスくらいなら、という感覚が今の孝之に
はあった。
「罰ゲームは、もう一回キスをすること」
亜美が再び唇を近づけてくる。
孝之は目を閉じ、今度は自分の意思で、彼女のキスに応じた。
- - - - - - - -
自分から口を離せば、何度でも繰り返しキスをされてしまう。
それが嫌だというわけではなかったが、孝之は今度はキスを止めようとはしなかった。
亜美の方にも口を離すつもりはないらしく、彼女は唇を合わせたまま孝之を畳に押し
倒す。
そして、時計の秒針が3周するころには、孝之はぐったりと脱力し、全てを亜美に委ね
るようになっていた。
体を火照らせて頬を桃色に染めた孝之は、唇を優しく噛んでやれば吐息を漏らし、
歯茎を舌先でくすぐってやれば背筋を延ばして身を震わせる。口の中に唾液を流し込
まれれば、その甘美な液体を抵抗なく飲み干す。まさに、亜美の虜だ。
「んふっ……♪」
亜美は孝之のそんな様子に満足げに笑い、我が子を愛でる母親のように頭を撫でて
やる。そのたび、亜美の脳裏に痺れるような甘い感動が湧き上がった。
男の人とキスをしていて、こんな気持ちになったのは初めてだ、と亜美は思った。
思えば、昨日孝之のペニスを弄び、射精へと導いてやったときもそうだった。これまで
の男性経験では一度も覚えたことのない不思議な感覚。
母性本能……? 或いは支配欲?
生意気な下級生や、下らないことに夢中になる同級生の男子たちのことが思い浮か
ぶ。亜美の目に、それらの年下・同年代の男子たちより、孝之はよほど可愛らしく映った。
この人の全てを見てみたい……、自分でも気付いていないことまで、全て………
今まで付き合ってきた年上の男性たちに、全身の性感を開発されていたっときとは真
逆の衝動だった。そして、亜美には、自分は孝之に対してそれができるという自信があ
った。
ワクテカワクテカ!
特に>67とか、いいね。
優位に立ったのも束の間、キスだけで赤子のように無力化萌え。
期待保守
71 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 17:56:14 ID:UklgTain
期待保守
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:29:18 ID:KShXRqj3
保守
亜美は孝之から唇を離し、身を起こして唇についた唾液を指と舌で拭った。
次の瞬間、ふすまが開いて孝之の母親が顔を出す。キスに夢中になっていた孝之は気付か
なかったようだが、少し前から足音が聞こえていた。
「あら、タカユキ寝ちゃってるの? まったく……、せっかくアミちゃんが来てくれてるのにねぇ」
散らばったトランプに目を落とし、孝之の母は呆れたように言う。
孝之はとっさのことに動けず、母親に勘違いされたのを幸いと、乱れかけた呼吸を抑えて眠っ
ている振りを続けた。
「いいんです。昨日いっぱい遊んでもらっちゃったから、ユキ兄疲れてるみたい」
つい数瞬前まで歯と舌と唇で孝之を弄んでいたとは思えぬ、実に優等生然とした態度で亜美
は応えた。
「筋肉痛で動けないって言うんでしょ? 我が子ながら情けないわ………」
「ふふ、それじゃあ、この休みの間に私がユキ兄のこと鍛えて上げちゃおうかな♪」
「あら、そうね。そうしてくれるとありがたいわ」
亜美の申し出に、孝之の母はありがたく同意した。
あわよくば、息子と亜美をくっつけてしまおうと考えている母である。亜美の言葉はまさに渡り
に船だった。
「あ、そうそう。今日の夜もアミちゃんのお父さん達、家に来て一緒にお食事することになった
みたいだから、アミちゃんも夜まで家にいて良いわよ」
上機嫌で部屋を去っていった孝之の母は、少女の瞳に一瞬湛えられた怪しい光には気付か
なかった。
- - - - - - - -
夕刻、食事を終えて部屋へと戻るつもりだった孝之は、亜美とともに酔っ払い集団に
捕まり、酒盛りの付き合いを余儀なくされていた。
「そうかそうか〜、タカユキ君もアミのことをなあ〜、うん、気に入ってくれて、僕なら、う
ん………、そうか〜」
支離滅裂な言葉とともに、亜美の父親から酒臭い息が浴びせられる。辟易としながら
も、孝之は何度目になるかも分からない話にいちいち頷いて応えた。
チラリと亜美に目をやると、彼女もまた孝之の母親に捕まり、こちらと同じような話を
聞かされている。少女に似合わぬ大人びた一面を持つ彼女だが、それでも酔っ払いた
ちの対処に困ることは違いないようだ。
孝之は、子供の頃にもこうして苦労させられたことを思い出した。
あの頃と違うのは、孝之自身も酒を飲める歳になっていることだ。……とはいえ、孝之
は彼らとは違い、それほどアルコールが好きなわけではない。むしろ、無理やり飲まさ
れるせいで、子供の頃より余計に苦労が多い。
「ちょっと〜、タカユキあれ持ってきて『あれ』〜」
「ん、ああ、分かった。『あれ』ね……」
母親に声をかけられたのを幸いに、孝之は亜美の父から逃れた。
廊下へ出た孝之は夜風に当たって酔いを覚ます。
シャツを仰いで服の中に取り入れた空気が心地よい。昼間、亜美と体を寄せ合ってい
たせいか、体が少し汗でベタついていた。
風呂へ行くか……
どの道『あれ』というのが何のことなのかサッパリ分かっていなかったし、どうせ母親も
お使いを頼んだことなどすぐに忘れてしまうのだ。
ペタペタと廊下を歩き出したところ、スッと障子の開く音があり、
「ユキ兄っ♪」
と亜美が小走りで追いかけてきた。
「ユキ兄、今からお風呂でしょ? 私も一緒に入るから、先に行って待っててよ」
「えぇっ?」
思わず大声を出しかけた孝之を、亜美が手で制す。
「ほ〜らっ、そんな大声出したら、みんなに聞こえちゃうじゃない。お昼の時、亜美の方
からキスを止めたでしょ? 勝ったユキ兄に、ご褒美あげる♪」
「ご、ご褒美って……」
『ご褒美』にしろ『罰ゲーム』にしろ、結局亜美のやりたいようにやっているだけのような
気がする。
「昔みたいに、ユキ兄のこと洗ってあげようかなって思って。……大丈夫だって、みん
なお酒飲んでるから、いちいち私たちのこと探したりなんてしないよ」
「う〜ん……」
風呂場は居間から遠いわけではないが、酒飲み達が向かう可能性のある台所から
は逆方向だ。たしかに亜美の言うとおり、彼らに現場を押さえられる確立は低いかも
知れない。
しかしそもそもこれは、そういう問題なんだろうか?
キスやら何やらで、すっかり倫理的な感覚は麻痺している孝之だったが、亜美と一
緒に風呂に入ることには抵抗感があった。
実のところ孝之は、亜美と風呂に入るということに対して、ある種の危機感を覚えていた
のだ。それは自分自身でも気付かないような、小さなものだったが、二人で風呂に入るこ
とになれば、今度こそ亜美と最後まで行ってしまうのではないかという予感。
今まで幼い誘惑に屈してきた孝之の、それは最後の躊躇だったのかも知れない。
「じゃあ、後から行くからね。先に出ちゃったらダメだよっ……」
「あ……」
孝之がうんともいやとも返事をする前に、亜美は走っていってしまった。
去ってゆく亜美を追いかける気にもなれず、孝之はぼんやりと風呂場へ向かった。体を
湯で流し、顔をバシャバシャと洗う。
「はぁ………」
顔を洗えば、もう少しすっきりして、亜美とのことを考える気力でも湧いて来るかとも思っ
たが、出てきたのは疲れ気味のため息だった。
孝之は湯船につかり、肩まで身を沈めて考えに没頭した。
このままズルズルと最後まで行ってしまって良いのか……
いや、亜美と結ばれるということ自体には、世間の目や倫理的な問題はともかく、孝之
自身としては拒否する理由はない。
問題は、自分と亜美の力関係だ、と孝之は思った。
小学生でありながら、孝之よりもはるかに経験豊富であるように思える亜美。彼女にと
っては、自分なんて子供も同然だろう。
それでいい。全て亜美に身を任せてしまえば……、それが一番幸せだ。そう考える孝之
と、それではダメだ。年上として男として、経験豊富な彼女に相応しい相手にならなければ、
と考える孝之がいる。
……亜美自身は、孝之が『相応しい相手』となることを望んでいるわけでもないと思う。
むしろ、今の孝之を……、亜美に身を任せ子供のように扱われる孝之のことを気に入
っているように思えるのだ。
だとすれば、自分のこの悩みは、単に『男のプライド』だとか『自尊心』だとか、そんな
ものでしかないのだろうか…………
少し酒が入っているのと、のぼせてきたせいで、上手く考えがまとまらない。
もう少しすれば、アミちゃんが来るのか……
考えてみれば、亜美の裸を見るのはこれが初めてじゃないだろうか。孝之はその事実
に気付き、少し驚いた。
孝之の方は、川でペニスを見られたばかりか、その後二度も射精させられるという目
に会ってきた。しかし孝之が亜美の裸体を目にしたことはないのである。
そう考えると、途端に心臓がドキドキと高鳴り出す。
亜美との関係に悩むどころではない。頭と下半身に血の集った孝之は、グラグラと視
界の揺れるような気分を味わった。
気付かないうちに大分のぼせてきていたようだ。
孝之は湯から上がろうと、湯船の縁に手を付いた。
……と、
「ユキ兄〜、入ってる……、よね?」
脱衣所の方から亜美の声が聞こえてきた。
立ち上がりかけていた孝之は、驚いて再び湯船に身を沈める。このタイミングで、亜美
がやって来たとは。
川で一度見られているとは言え、やはり亜美の目に包茎を晒すのは恥ずかしい。少し
勃ち始めていたペニスの皮を手で剥き、露茎状態にさせる。
キタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!
すげえ良いなおい読んでて勃起するぜ
保守
ほっ
ガチャリとドアの開く音がして、孝之が思っていたよりもずっと早く、亜美がひょっこりと
顔を出した。脱衣所に入ってきてから、服を脱ぐほどのヒマはなかったはずだが……
「ふふふ……」
湯気の立ち込める風呂場に、亜美がその全身を現す。
「どうかな? ユキ兄」
ポカンと口を開いた孝之に、亜美は昨日と同じ質問をした。
「裸で来ると思ってた〜?」
ニヤニヤとからかうような笑みを見せる亜美。
そう、亜美は裸ではなかった。抜けるように白い肌と、日焼けした健康な小麦色。そして
それらを覆う、オレンジ色の『水着』。
これを着に行っていたのか……………
亜美が家を訪ねて来る際水着を持っていたことを、孝之は思い出した。
「ね、これなら、もし誰かに見つかっても大丈夫でしょ?」
それは……、どうだろう………?
孝之はどこか気の抜けた気分で、亜美の水着姿を眺めた。昨日は随分と露出度の高い、
際どい水着に思えたものだが、裸で来るとばかり思っていた今は、その小さな布が小憎ら
しい邪魔なものに見える。
「うっ……、と」
「どうかした、ユキ兄?」
「いや、ちょっとのぼせたみたいで…………」
亜美がやって来たせいで、湯から上がろうとしていたことをすっかり忘れていた。
股間のものを手で隠しながら、孝之は湯船から出る。亜美がドアを開けて入ってきた
おかげで、それだけでも涼しい空気を感じられる。
「ふう………」
頭に昇っていた血が降りて行き、視界がチカチカと明滅する。
「ユキ兄大丈夫?」
「あ、うん……。大したことないよ」
孝之は体を支えようと手を伸ばしてきた亜美をそっと制した。
結局水着だったとは言え、裸体に近い姿であるのに変わりはないのだ。抱き疲れたり
したら、今度はまた頭に血が昇って来てしまう。
実際、川辺で亜美に抱きしめられたときは………
頭だけではなく、別の所にまで血が行きかけ、孝之は思い出しかけた出来事を脳裏
から振り払った。
「ね、ユキ兄、大丈夫だったらさ、ここ座ってよ」
「ん……」
「ご褒美に体洗ってあげるって言ったでしょ? ほら、座って。ふふふ……」
そういえばそんなことを言っていた。
孝之は亜美の笑みに嫌な予感を覚え、狭い風呂場の中を後ずさった。すぐ後ろには
脱衣所へのドアがある。
やっぱりのぼせたと言ったら、逃がしてくれるだろうか。チラリとドアに目を向け、孝之
はそんなことを考えた。
しかし、わざわざ水着まで着てやってきた亜美に、彼女が入ってきた途端逃げ出す
というのも悪い気がする。
「あの……、変なことはしないよね?」
「え? 『変なこと』って?」
白々しくとぼけて見せる亜美。
「いや、だからその……、つまり普通に手で洗うだけだよねってこと」
「ふふ……、もちろん♪」
どうしても不安を拭い去れないまま、孝之は椅子へと腰掛けた。
- - - - - - - -
「くっ……、ふっ、はふっ……! ははっ、ちょっと………、あふっ、ふふっ、んっ……!
んはっ、ははっ……、ふふはははっ………!」
「もう、ユキ兄じっとしててよ〜」
「だって……、く、くすぐったくて……。くくっ、ふははっ……、アミちゃん、わざとくすぐっ
てない?」
予想していた不安ではなかったものの、孝之は亜美が手を動かすたび、くすぐったさ
で身を捩じらせるハメに陥っていた。
最初はタオルで拭かれていたのが、孝之が動くせいでタオルだと拭き難い、という
亜美の主張から素手での洗浄に変わり、それ以降のくすぐったさはどうにも我慢の
出来ないものになっていた。
「我慢してってば、ユキ兄〜……」
そうは言っているものの、亜美の手つきには、どうもわざと孝之をくすぐらがらせて
いるような所がある。微妙に力加減を変えながら孝之の反応を観察し、それぞれの
ポイントで、彼が一番くすぐったがる力の具合を探っているようなのだ。
「じゃ、次は前ね」
孝之の背中側をすっかり泡塗れにした亜美は、両手を孝之の脇の下を通して前に
出した。
思わず両手で股間をかばう孝之。亜美は股間には手を伸ばさずに腹へと手をやっ
たが、孝之は自分の股間のモノがいつの間にか勃起していることに、そのときになっ
て気付いた。
「くふっ……、くくっ………」
再び地獄のくすぐり責めが始まり、肋骨を、腹筋を……、亜美の指先が弄んで行く。
しかし孝之が感じるのは、単にくすぐったさだけではなくなっていた。その奥に、ピリ
ピリと痺れるような微妙な快感があるのだ。
「んっ、くぅっ……、はふっ……、はぁっ………」
童貞のまま全身性感帯にされちゃいそうな主人公に同情(w
保守保守
亜美について色々妄想するのが楽しい。
なんでこんなにエロくなったのか?
→いつか会う孝之のために練習していた
→元々エロに興味があって何時の間にか
→必要に迫られて(誰かに脅されて、お金を稼ぐためetc)
どこまでスキルがあるのか?
→実はほとんどなく、聞きかじり
→体中どこでも使える
→口と手だけで性器は使ったことがない
いくつか消えた可能性もあるけどね。
同意。子供と思っていた女の子が主人公より
ずっと進んだ「大人の秘密」を持ってるってとこにゾクゾクする。
さらに、これからそのテクニックで本格的に
溶かされていくとなると、もうね。
主人公が必死に背伸びして皮剥いたこともどう思っているのやら(w
そうして考えると、自分の上げている声すら、くすぐったさを耐えているのではなく、
快感に喘いでいるように思えてくる。孝之は下唇を噛んで、それ以上声が上がらない
ように勤めた。
しかし、必死で声を抑える孝之にとどめを刺すべく、彼の背中を、肩甲骨を沿うよう
にして、二つの突起がなで上げた。
「んあっ!」
その不意打ちに、思いもよらない甘い声を出してしまう。
指で撫でられたのではない。亜美の両手は、体の前に回されたままだ。
「んんっ……!」
再び背中が撫でられた。
指より小さいが、コリコリと硬くしこった二つの突起。
「あっ、アミちゃん……、胸が…………! その……」
「ん? 胸がどうかした?」
亜美の手が孝之の胸に移動し、その乳首を優しくつまみあげた。
「あふっ、はっ……、そうじゃなくて、アミちゃんの……」
「なあに?」
グイッと体を寄せてきた亜美が、その胸を孝之の背に押し付ける。
柔らかな膨らみと、その頂点で自己主張する乳首の感触がハッキリと伝わってくる。
間違いない、いつの間にか亜美は水着のブラを外している。
泡ですべりの良くなった背中で押し付けられた胸が上下する感触は、筆舌にしがた
いものだった。変な声を出さないよう長く細く吐き出した息は、蕩けるような快感によっ
て細かく震えて、かすれている。
「はあぁぁぁ…………、あぁぁ……、あ、アミちゃん、さっきは『手で洗う』って言ったのに
……」
「えぇ〜? ちゃんと手で洗ってるじゃない♪」
その言葉を待っていたとばかりに、摘んだ乳首をクリクリと弄ぶ亜美。
「あぁぁっ………!」
瞬く間に、孝之の二つの乳首はピンと硬くなってしまう。
亜美の手の動きを封じようとしたのか、それとも単なる反射的な行動だったのか、孝
之は両脇をギュッと締め、その下を通る亜美の手を挟み込んだ。
だが、泡に塗れた脇でそんな風にしたところで、どうなるわけでもない。逆に亜美の
方が、孝之の脇を撫でるように腕を滑らし、彼に甲高い声を上げさせてやった。
亜美から逃れようともがく孝之だが、狭い風呂場の中、泡塗れになった二人が体を
動かしたところで、互いの肌を擦り付けあって性感を高めてしまうだけだ。
「ふふふ、ユキ兄知ってる? くすぐったいところって、その人の性感帯になるんだって。
ユキ兄って、どこ触ってもくすぐったがるんだもん。どんどん気持ちよくなれるようにし
て、全身で私のこと感じる体にしてあげるからね♪」
「そんなっ……、んんっ、あぁっ………」
「そう、首筋とか――、脇の下とか――、わき腹とか――」
リズミカルに囁きながら、言葉の通りに指を伝わせて行く亜美。
孝之は吐息とも啜り泣きともつかないか細い声を上げ、彼女の指の動きに合わせて
ピクンピクンと体を震わせるしか出来なかった。
触れてもいないペニスが爆発寸前にまで高ぶり、先端から透明の雫を垂らしている。
亜美の手が下腹部に伸び……、しかし肝心の部分は素通りして脚へと下がり、膝の
裏をくすぐったかと思えば、下から差し入れられた指が内腿を滑り上がる。
「んんっ……!」
脚をピンと伸ばし全身を硬直させた孝之が、ペニスを激しく痙攣させ、先走りの液を
2,3度飛ばした。
「んっ……、あぁぁ…………、あ、はぁ……はぁ…………」
感覚的には、それは絶頂だったのだろう。しかし、ペニスに一切の刺激が与えられて
いないため、精液を迸らせるには至らなかったらしい。
「すごい、ユキ兄……。女の子がイッちゃってるみたい」
「あぁぁっ…! や、止めっ……、んっ、あぁっ………? く………、あぁぁぁ………」
絶頂しているのにイケない。亜美の指が敏感な部分を走るたびに、強烈な快感だけ
が立て続けに巻き起こる。それはまさに女性の絶頂に近い感覚だった。
狂うほどの快感は、自らの手で精をしごきだすという手段にさえ、彼に移らせようと
はさせない。
ようやく絶頂の波が引いて来たときには、孝之の行動を見越した亜美が、彼の両腕
を羽交い絞めにして封じていた。そして手の代わりにと伸ばされた脚が孝之の脚に絡
み、手で撫でられたときとは違う密着感のある快感で、彼から抵抗の力を奪っていた。
「ダメだよ、自分で触っちゃ」
「そんなっ……、あぁ………、な、なんで……」
なんでそんなことを亜美に決められなければならないのか。
そう言おうとした一方で、孝之はしかし、亜美に支配されるという境遇に、ある種の
納得を覚えてもいた。
「だって、私は今ユキ兄の体を洗ってあげてるだけなんだよ? 昼間のご褒美に。
それなのに、ユキ兄ってば勝手にエッチなこと考えて……、こんなに硬〜くしちゃっ
て………。その上、女の子が見てる前でオナニーしちゃうつもり?」
わざと声の中に冷たい響きを滲ませ、亜美は孝之を脅迫する。
「もし勝手にイッちゃったら、オバさんに言いつけちゃうからね………♪」
「そ……んな…………」
「ユキ兄のこと洗ってあげてたら、急にオチンチン大きくして、私が見てる前でオチ
ンチン扱いて精液出しちゃったって……」
現象だけを見ていれば、それは確かに事実と言える。孝之は沈黙するしかない。
理不尽な言葉に対する屈辱と射精に至れなかったもどかしさで反感を覚えた孝
之に、亜美は絶妙の間を置いて言葉を繋いだ。
「それに、ユキ兄だって、自分の手で出しちゃうより、私のナカに出したいでしょ?」
「えっ………?」
「ふふ、初めてだよね、ユキ兄? 川でフェラして上げた時も、気持ちよすぎて腰が
抜けちゃいそうになってたでしょ?」
再び押し黙る孝之だったが、こんどのそれは、反感ではなく羞恥のためだ。
「気にしなくても良いよ。私が教えてあげるから……」
言いつつ、背中から滑り込ませた手で、孝之の臀部を撫でてやる。
悲鳴を上げて飛び上がった孝之に、亜美はイタズラっぽく付け足した。
「色んなことをね、ふふ♪」
開発次第では、男もペニス以外で感じるようになる。
知識としてそれを知っていた亜美も、孝之の体がここまで素直な反応を見せることに
は驚いていた。
亜美の体は、今すぐにでも孝之と繋がることを望んでいる。泡に塗れたオレンジ色の
パンツを脱ぎ捨てれば、薄っすらとだけ産毛の生えた丘が、しどしどに濡れているのが
分かっただろう。
しかし、体は望んでいても、亜美はまだ早いと考えた。
孝之を完全に自分のものにするには、もう少しオアズケを食わす必要がある、と。
「でも、今日はダメ。もっとゆっくり出来るときに、二人きりで………、ね?」
「う、でも……」
孝之にはまだ迷いが残っていた。
果たして、亜美と行き着くところまで行ってしまっても良いのかと。
しかし亜美は、孝之の躊躇を、すぐにエッチをさせてくれないがための不満と受け取っ
たらしい。
「ダメだよ、我慢しないと、オバさんに言いつけちゃうからね? それから、私とエッチする
ときまで、オナニーも禁止」
スバラスィ(*´Д`)ハァハァ
射精管理キタ━━(゚∀゚)━━
寸止めじらしキタ━━(゚∀゚)━━
性感調教キタ━━(゚∀゚)━━
キタ━━(゚∀゚)━━
保守
「えぇっ!?」
孝之にとっては、それは全く脈絡のない要求だった。ここまでの話のどこがどうなれば、
オナニー禁止などという命令が出てくるのだろう。
「禁止だからねっ!」
強く念押しをされて、思わず頷いてしまう孝之。
亜美は満足したように微笑み、この話題はここまで、とでも言うように孝之の体から身を
離した。そしてシャワーで孝之と自分の体についた泡を洗い流すと、外していた水着のブ
ラをつけなおした。
そうして『健全』な入浴が始まってしまい、孝之は話を蒸し返してまでその場で訂正する
ことを諦めた。勢いに負けて頷いてしまったが、亜美とセックスをすることにはまだ同意し
たわけではない、と。
このままなし崩し的に、最後まで行ってしまうのでは……?
そんな予感が脳裏で渦巻いていたものの、孝之は敢えてそのことについては考えない
ようにした。
それよりもまず、自慰の禁止を乗り切れるかどうかを考えた方が良いかもしれない。ま
さか、本気で母親に言いつけられてしまうことはないとは思うが……
経験上、もし亜美の言いつけを破ってしまったら、いったいどんなことを要求されるか
分かったものではない。
彼が禁欲に不安を覚えるのも無理はない。昨日とは違い、結局今日は一度も射精に
至ることがなかったためだろう。亜美が誘惑らしい誘惑を止めたというのに、孝之の股間
の昂ぶりは、全く治まろうとはしていなかった。
- - - - - - - -
人が近付いてくる気配を感じ、孝之は目を覚ました。
この足音は、母親だろうか。祖父にしては落ち着きがなさ過ぎるし、父にしては音が
軽すぎる。布団から起き上がりつつ、ぼんやりとそんなことを考える。
果たしてふすまを開け部屋を覗き込んできたのは母親だった。
目をギョロリと見開いて部屋を見回し、孝之に視線を止めてハァッと息を吐き出す。
「どうしたんだよ、朝っぱらから……」
そうは言ったものの、既に昼近くになっていることを、ふすまから差し込んでくる光の
具合で分かっていた。
母は部屋の中に入ってくるなり、情けない声で言った。
「アミちゃんがいないのよ〜」
「えっ? いないって?」
行方不明?
そんな物騒な単語が思い浮かび、孝之は思わず姿勢を正した。
「さっき起きたら、どこにもいなくて……、もしかしてアンタの部屋にいるんじゃないか
と思って見に来たの…………。アンタ、昨日アミちゃんに変なことでもしなかったでし
ょうね?」
「そ、そんなわけないだろっ……」
内心焦りつつ孝之は否定する。
変なことを『した』のではなく『された』のだから、嘘を吐いているわけではない。
「ホントに? たしかにアミちゃん可愛くなってるけどね、いくらなんでも今手を出しちゃ
ったら犯罪よ? せめて唾付けとくだけにしときなさいね」
「だからしないって。……それより、どういうことなんだ? 『朝起きたらいない』って、オ
ジさんたちが隣から言ってきたのか?」
「ううん、二人ともまだ寝てるんだけど……」
よく分からないことを言う。
『二人とも起きていない』……? 『二人』と言うのは、オジさんとオバさんのことだろうか。
隣から話が来たわけではないのなら、なぜ母が二人が起きているか寝ているかを知って
いるのだろう。
「ちょっと母さん、もしかして、オジさんとオバさん、昨日家に泊まっていったの?」
「別にそういうわけじゃないのよ。ただ、お酒飲んでたら皆寝ちゃったみたいで……」
どうやら、亜美の両親は、結局昨日家に帰らなかったらしい。まあ、帰ると言ってもすぐ
隣だし、外泊という感覚がなかったのかもしれない。
「アミちゃんは『帰る』って言ってたけど」
「え?」
「一人で歩いて帰ったんじゃないか?」
そう考えるのが順当だろう。
宴会に水を差すのを気にして……、と言うよりは、顔を出して酔っ払いたちに捕まってし
まうことを恐れて、一人でさっさと帰ってしまった、と。
「な、なによ、それじゃあアンタ、女の子一人で帰しちゃったわけ?」
孝之としては、漠然と両親も一緒に帰るのだろうと思っていたのだが。
「何かあったらどうするのよ……」
「すぐ隣の家だろ。でもまあ、一応ホントに家に帰ったのか確かめないと」
ひょっとすると、一人で家には帰らず、宴会が終わるのを待っている内にどこかで寝て
しまったということも考えられる。事件に巻き込まれたなんてことはないだろうが、考えて
いる内に不安になってきた。
すぐ隣の家とは言え、電話をかければ済むことなのに、わざわざ自分の足で行ってみ
ようと思ったのは、やはり亜美の顔が見たいという思いがあったのかもしれない。
「ちょっと行って見てくるよ」
立ち上がって、孝之はかけてあった服に袖を通した。
- - - - - - - -
インターフォンを押し声をかけると、30秒と立たない内に反応があった。戸が開き、亜美
の明るい顔が現れる。
やはり物騒な事件に巻き込まれたなどというわけでないことが分かり、孝之は内心で胸
を撫で下ろした。
「おはよっ、ユキ兄♪ …………あれ? お母さんとお父さんは? そっちに泊まったんじゃ
なかったの?」
てっきり孝之が両親を連れてやって来たと思っていたのだろう。亜美はキョトンとした表情
で、一人玄関先に立っている孝之を見つめた。
目を丸くしたのは、孝之の方もだった。戸を開けた亜美が、可愛らしいクマの絵が散りば
められたエプロンをしていたからだ。
「あっ、これ? 学校の家庭科で作らされたの……」
恥ずかしそうに、手でエプロンを隠す仕草をする亜美。水着を見せたり一緒に風呂に入っ
たりする方が、よほど恥ずかしいことだろうと思うのだが、エプロン姿の亜美は、孝之がこれ
まで見た中で一番顔を赤くしていた。
いいね
wktkが止まらない
今、一番楽しみにしてます
インターミッションってとこか。
保守
私のナカがアナルだったら萌え死ぬ
亜美のそんな様子に見惚れて、孝之は一瞬何の話をしていたか忘れそうになる。
「えっと………、そうだ、アミちゃんのお父さんたちはまだ寝てるって」
呆れた、とでも言うように、亜美は鼻息を漏らした。
「ゴメンね、泊まった上にこんな時間まで」
「いや、うちは今日はみんな寝過ごしたみたいだから……。実は、僕もついさっき起き
たところでさ」
「あっ……、それじゃあユキ兄、もしかしてゴハンまだ?」
「うん、まだ何も……」
それを聞いて、亜美は明るい声を上げた。
「ふふ、ちょうど良かった♪」
「? どうしたの?」
「う〜ん……、あのね、ホント言うと、私も今日は寝坊しちゃって。……今日はもっと早
起きして、朝からお弁当作るつもりだったんだけど」
「弁当?」
「うん、ユキ兄、昨日は筋肉痛だって言って川へ行けなかったでしょ? 今日こそ一緒
に遊びに行こうと思って、ユキ兄のためにお弁当作るつもりだったの」
つまり、弁当を餌に連れ出す腹だったのか。
自分のために料理をしてくれるのは嬉しいが、まだ筋肉痛が治りきったわけではな
い身としては、またあの川への長い道のりを行かされるのは、少々勘弁してもらいた
いところだった。
「でも寝坊しちゃったせいで、お弁当作ってからユキ兄誘っても、川につく前にお昼過
ぎちゃう時間だったし……。練習だと思って一応作ってみたんだけど、思ってたよりも
時間かかっちゃって………」
なるほど。
「もう料理はできてるんだよね?」
「うん、あとはお弁当箱に詰めるだけ」
「じゃあせっかくだから、そのお弁当もらっても良いかな? まだちょっと筋肉痛辛いし、
今からあの川へ行くは無理だけど、どこかで一緒に食べよう」
そう言った途端、孝之は自分の空腹を実感した。
考えてみれば、12時間以上何も食べていなかったのである。
- - - - - - - -
「はいっ、ユキ兄、『あ〜ん』して♪ ほら、『あ〜ん』♪」
これがやりたかったのか………
亜美の家のダイニングルーム。椅子の一つに腰をかけた孝之は、突きつけられた卵
焼きを前に、口を一文字にして噤んでいた。
亜美が無事家に帰っていたことを母に伝えた後、孝之は改めて亜美の家を訪れた。
弁当をどこで食べようかという話になったとき、空腹のまま遠くまで行くのも何だし、
外は暑いしという理由から、今日のところはこのまま亜美の家で食べることにしようと
言ったのは正解だった。
屋外でこんな状況になったら、この10倍は恥ずかしかっただろう。
「ほ〜らっ、ユキ兄口開けてってば。『あ〜ん』♪」
どうしてもやらなければならないらしい。
「あ、『あ〜ん』………」
顔を真っ赤にして言った孝之の口の中に、スッと卵焼きが差し入れられる。
卵焼きをただ食べるというだけのことが、とんでもない難題に思える。激しい羞恥の
せいか、喉がつっかえ、中々卵焼きを飲み込めない。
「どう? 美味しい?」
「う、うん……」
頷きはしたが、正直なところ味など分かる状態ではなかった。
「それじゃあ、次はミートボールね。はい、『あ〜ん』♪」
勘弁してくれ……
今まで亜美にされてきたことの中でも、最も羞恥を煽る責めかもしれない。
「あん♪ ユキ兄ってば、ちゃんと口閉じないと、ソースが垂れてるよ?」
「んっ…………」
慌てて唇の端を指で拭う。
放っておけば、直接舌で舐め取られない勢いだ、と孝之は思った。
亜美は椅子ごと体を孝之に近付け、シャケの切り身、キュウリのハム巻き、アスパ
ラガスとコーンのバター炒め、と弁当にお馴染みのオカズを食べさせてくる。
ここまで近付いて食べさせられると、恋人同士の甘いやり取りというより、むしろ赤
ちゃんにゴハンを食べさせる母親、という感が出てくる。
あの川で溺れたところを助けられて以来、亜美の中で自分のことが『幼い子供』と
認識されてしまっているような気がした。
その後も何度も子供扱いされる場面を向かえて、その度に良いところを見せるど
ころか、ますます『子供』としての印象を深くするようなことしか出来なかったのだか
ら、無理もないが。
恥ずかしい。悔しい。そうした思いとは別に、どこかで『子供』扱いされることを嬉し
くも感じているのだ。
安心感があるからか? それとも、男女の愛とは形は違えど、『子供』として確かに
亜美に愛されていると実感できるからだろうか。
複雑な気分でいる孝之に、亜美は次々と料理を食べさせた。一口与える毎に、理
性の皮を一枚ずつ剥がして行けるとでも言うように。
弁当箱の中身は、瞬く間に減っていった。
「『あ〜ん』♪」
「『あ〜ん』……」
「美味ちい?」
「うん」
頷いてしまってから、全身が燃え上がるように熱くなった。半ば麻痺していた羞恥
心に再び火が灯る。
…………おい『ち』い?
とうとう亜美は、孝之に対して赤ちゃん言葉で同意を求めるまでになったのだ。しか
も、孝之自身、反射的にそれに素直に応えてしまった。
孝之は怒りの篭った視線で亜美を睨んだが、亜美は全く彼の怒りに気付いた様子
もなく、ニコニコと笑いながら次のオカズを差し出して来る。
悪びれた様子どころか、からかうような調子も全く見せない亜美を見て、孝之はよ
うやく気付いた。
亜美は別に、自分をバカにするために、あんな言い方をしたのではないのだ、と。
孝之がつい自然と赤ちゃん言葉の問いかけに応えてしまったのと同じように、おそら
く亜美も意識してそんな言葉遣いをしたのではなかったのだ。……それどころか、自分
がおかしなことを言ったのだということさえ、亜美は気付いていないのかもしれない。
「もう、ユキ兄ってば、またこぼしてる……」
「あ…………」
孝之のあごについたソースを指で拭い、亜美はそれをペロリと舌で舐めた。
その瞬間、立ちくらみのように目の前の世界が揺らぎ、孝之は何もない空間に放り出
されたような感覚を味わった。体が投げ出される。落ちてゆく。何かに掴まらないと、不
安でならない。
ダメだ……!
亜美の体に手を伸ばしかけた自分自身に向かって、心の中で孝之は叫びを上げた。
今ここで、亜美に掴まってしまったら――川で溺れた時のように、情けなく彼女の体
にすがり付いてしまったら――二度と亜美と対等に付き合うことは出来ない気がする。
「ユキ兄? どうしたの、大丈夫?」
亜美の優しげな声が、孝之を誘惑する。
「だ、大丈夫……」
口の中の物を何とか飲み込み、孝之は身を寄せてくる亜美を手で制した。
「ちょっと立ちくらみしたみたいだ」
「座ってるのに?」
「ああ……、うん、体弱いからかな。ゴメン、お茶取って」
いま、もっとも勃つSSだ。
続きキテル!
忙しそうだけど乙です
年下に子供扱いされるってのはやっぱりイイね
今後も楽しみにしてます
もがけばもがくほど子供扱いに乗せられて
精神が幼児化していく主人公がツボ。
保守
亜美の手からウーロン茶の入ったコップを受け取り、喉のつかえを洗い流すように、
一気に一杯分を飲み干した。
「喉に詰まっちゃった?」
「え? いや、そういうわけじゃないけど」
冷たいお茶を胃に流し込んだおかげで、体の火照りも少し治まった。
孝之は自分で箸を取り、弁当の残りを平らげた。
落ち着いたとはいえ、また亜美の手で甲斐甲斐しく食べさせてもらうことになったら、
今度こそ亜美に屈してしまいたいという誘惑に耐え切る自信がなかった。
「ごちそうさま」
「あ〜あ、最後まで私が食べさせてあげようと思ったのに〜」
「ははは……、それはまた今度ね」
口を尖らせて不満げな顔を作る亜美に、孝之はそう言って応えた。
ここに来て、孝之はハッキリと自覚した。自分は本気でこの少女が好きなのだ、と。
「アミちゃん」
「ん?」
亜美のことが好きだ。そして、だからこそ亜美と対等な関係を築きたい。
今のままじゃ、ダメだ……
「明日さ、二人でまた、あの川へ行こう」
あの川で、亜美に自分の気持ちを告げよう。密かな決意を胸に、孝之は言った。
- - - - - - - -
鳥の泣き声、サラサラと言う川のせせらぎ、上流から落ち込んできた水が水面で
泡を立てる音。そして、泳ぎ回る亜美の嬌声。
初日で孝之を溺れさせてしまったからだろう、今日の亜美は、無理に孝之を泳ぎ
に誘うことはなかった。
最初に少しだけ泳いで岸に上がった孝之は、亜美に対してどう話を切り出そうか
と、そのことばかりを考えていた。昨日からずっと同じことを考えていたが、とうとう
結論の出ないまま、ここまで来てしまった。
それとも、こういうのは考えていても仕方がないのか。
亜美がどんな反応でこちらの話を聞くのか分からない以上、変に作戦を立てたり
せず、その場の流れの中で自然に切り出すべきなのかもしれない。
ふと気付くと、亜美がこちらの方へと戻って来ていた。
「どうしたの、なんか元気ないよ〜?」
パシャパシャと水音をたてて岸に上がり、孝之の傍らにしゃがみ込む。
そして、ごく自然な仕草で脚に手を触れさせてきた亜美に、孝之は体を硬くした。
「ね、ユキ兄……」
「あ、アミちゃん、ちょっと待って………」
「『待つ』って何を?」
妖艶な笑みを浮かべ、亜美は孝之の脚に置いた手を、股間の方へと滑らそうとする。
その手を孝之がこれまでにない強さで制した。
「アミちゃん……、その………、聞いて欲しいことがあるんだ」
このままだと、またいつものように、亜美のペースに巻き込まれてしまう。それでも
自分の気持ちを伝えられなくはないだろうが、そんな状況で突然告白をして、性欲に
任せた発言だと受け取られたくはなかった。
孝之の様子に真剣なものを見取ったのだろう、亜美も素直に手を離す。
先を促すように小首を傾げる亜美。孝之は体ごと亜美の方に向き直り、深く息を吸
い込んで、言った。
「たぶん……、とっくに分かってると思うけど、改めてアミちゃんに言いたいんだ。そ
の……、僕が君のことを好きだ…………、って」
「えっ………」
少し驚いたような顔を見せる亜美。
孝之は、自分の顔がみるみる赤くなって行くのを自覚した。
女の子に告白するなんて、生まれて初めての経験だ。動悸が激しく乱れ、寒くも
ないのに体が震える。
その数秒ほど長い時間はなかった。
「あのっ…………」
声を出したのは、亜美の方だった。
息を吐き出したことで箍が外れたとでも言うように、亜美の顔も孝之に負けないほど
に赤く染まって行く。昨日、エプロン姿を見られたときの、歳相応に照れた顔だった。
「な…、なんで急に……、そんなこと…………」
「ごめん。でも、アミちゃんにちゃんと伝えたくて……。ほら、今までは、ちゃんと言う
機会がなかったから」
ちょっとだけキタ!
どうなるのか読めん(*´Д`)
先生の筆がどんどん進むようにサンタにお願いしてくる
これはうまい
wktk
あげといてやる
早熟少女の連載は終わりました。
今まで応援ありがとうございます。
早熟先生の次回作にご期待ください。
(´・ω・`)
待て。
きっと、クリスマス(イブ)にあわせて続きを投下してくれる…はず(-ω-;)
「う、うん。あり……がと…………、嬉しい」
恥ずかしげに目を伏せ、呟くように亜美は言った。
そのまま孝之に寄りかかり、孝之の胸にコツンとおでこを当てる。
「アミちゃ………ひっ!?」
亜美の肩を抱いてやろうとした瞬間、孝之の体を甘い感覚が走った。
「んふ♪」
「ちょ、ちょっと……」
孝之の胸に頭を埋めた亜美が、彼の乳首を舌で舐めたのだ。
薄桃色の舌で、胸の上で小さく円を描くように唾液の跡を残して行く。硬くなった乳首を
唇で挟み、チュウチュウと吸いながら舌で舐る。
一昨日の夜、風呂場で性感を開発されていたこともあってか、孝之は面白いように喘ぎ
声を上げた。
「あっ……、アミちゃん……、待って…んっ……!」
「ダ〜メ、今度こそ『待った』なしだよ♪」
「そうじゃなくて………」
と、孝之は亜美の頬に手を沿わす。
孝之の意図を察した亜美が目を閉じ、その唇に孝之はキスをした。
「んっ…! んんっ……、ちゅっ………んむっ、んっ………!」
たちまち亜美の舌が孝之の口内へと侵入し、以前孝之を蕩けさせた舌技で、彼の口の
中を蹂躙する。
それでも、あのまま乳首を舐められるよりは……
孝之がそう考えた途端、亜美の手が彼の胸元へと伸び、ピンピンに硬くなった両乳首を
指でつまみあげた。
意思が快感に屈服しそうになるのを堪え、孝之も亜美の胸へと手を伸ばす。
水着越しに、柔らかな膨らみの弾力が伝わってくる。
「あんっ……、もう、ユキ兄のエッチ…………♪」
「いつも僕ばっかり……んっ…………気持ちよくされてるからさ、今日は……はぁ、はぁ…
…アミちゃんも…………」
「別に、そんなこと気にしなくても良いのに」
それよりもっと良い声を上げて、とでも言うように、キュッと強めに乳首を捻り上げる。
しかしその目論見は、孝之が下唇を噛んだことによって防がれてしまった。
息を乱しながら、今度は亜美の股間に手をやる孝之。やはり水着越しに、亜美の秘部を
愛撫する。焼けどしそうなほどに熱くなった亜美のそこからは、明かに川の水とは違う液体
が滲み出していた。
「直接っ……あんっ…………触っても良いんだよ、ユキ兄」
孝之の手首を持った亜美が、水着の中へと彼の手を導く。
亜美のそこが思っていたよりもずっと潤んでいたことに、孝之は驚いた。
「ほら、脱がせて……」
そう囁いた亜美の声は、孝之の理性を眠らせるのに充分なものだった。
まるで取り付かれたように必死になって水着を脱がそうとする孝之を、水着が無理に引っ
張られ伸びたりしないよう、彼の動きに合わせて亜美が腰を動かしてやる。
スルリと水着が石の上に落ち、日焼けのない真っ白な下腹部が露になった。
性的な興奮よりも、感動が先に立った。
今まで彼が見てきたあらゆるものの中で、それはもっとも美しかった。緩やかな腰の
ラインも、ミルクのようになめらかな肌も、秘所と内腿を湿らせ、薄っすらと生えた陰毛
を肌に貼りつける愛液も、全てが。
絶句する孝之を前に、剥ぎ取られた水着を石の一つに引っ掛け、亜美は大き目の岩
に手を付いた。そしてそのまま、孝之の方へとおしりを突き出す。
それは、水着を脱いで直接石に座るのに抵抗感を覚えたからだったが、一瞬忘我に
あった孝之を我に返し、彼を挑発するという意味でも効果は絶大だった。
それにこのポーズだと、亜美からはほとんど手が出せず、孝之が後ろから一方的に
愛撫をすることができる。自分が亜美を気持ちよくしてやりたいと考えていた孝之にとっ
ても、それは絶好の機会だった。
- - - - - - - -
「あっ…んっ……、ユキ兄…………、胸はもっと優しく……」
「ご、ごめん」
痛くならないよう気を使っていたつもりだったが、つい手に力が入っていたらしい。
「下の方は、撫でるだけじゃなくて、中に指入れても良いよ」
「うん………」
頷いたものの、ある種聖域とさえ思えるここに、最初に入れるのは、指よりも自分の
ペニスでありたいという願望があった。
孝之は、亜美の中に指を入れはせずに、そのまま愛撫を続けながら亜美の様子を伺
う。……彼女を気持ちよく出来ているのだろうか?
孝之なりに頑張ってはいるのだが、亜美にはまだまだ余裕がありそうなのだ。彼が亜
美に責められているときの、あの切羽詰ったような様子は微塵もない。
もしかして、全然感じてないのでは……?
と、そんな不安が徐々に積もり、次第に焦りが大きくなっていく。
「痛っ………いよ、もうっ…、胸は優しく……」
「あっ、ごめん……」
焦っているせいで、またやってしまった。
自分の手で亜美を気持ちよくさせるという意気が萎み、やっぱり全部亜美に任せてお
けばよかったという弱気な思いが頭をもたげてくる。
「アミちゃん……、その…………」
弱気な自分に押しつぶされる前に、孝之は思い切って言った。
「も、もう中に……えっと、僕のを入れて………良いかな?」
胸がダメなら、思い切ってこちらを責めるしかない。そしてやはりどうしても、亜美の中
に最初に入れるのは、指よりもペニスでありたかった。
「んふ♪」
亜美は、もう我慢できなくなったんだね、とでも言うように微笑み、後ろに回した手でク
レヴァスを開いて見せた。
おお! 職人殿がいらっしゃっていたのか
GGGGGGJ!
これ実際超グッジョブじゃんマジで
誰か、前ログ持ってるひといる?
回収しようと思ってたら落ちてたよ。
前スレの、女の子が寝ぼけたフリして男に覆い被さってオナニー誘発したり胸を男のアソコに押し付けてムチャクチャに動かしたり〜ってのを保存し損ねた……読みたい
137 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:54:28 ID:llUPxzr1
テンションが上がらんので一ヶ月ほど待ってくれ。
待つ
私待つわ
いつまでも待つわ
これは待つ価値がある
そうは言うても15日で2ch終わりやしのう…
もう日の目をみることはなさそうじゃて。ナンマンダブ
こんなとこにも釣られてる人が
保守
は
ほ
しゅ
ほしゅ
エロい気分にならないのか
保守
保守。
ここか〜、保守、保守しかいえない童貞おじさんたちのスレッドって。
友達から聞いて来たんだけどキモイ書き込みばっか…(;^ω^)
もうモニターの前でちんぽ出してるの?うわっ、もう勃起したちんぽ、左に
まがっちゃってるじゃん、そんなに曲がってたらもうセックスなんて無理じゃない?
もう右手で気持ちよくなるしかない、かわいそうな包茎オチンチン…(;ω;)
えっ、包茎じゃなくて剥けてるだろう、って?そんなのみりゃすぐわかんじゃん。
亀頭だけピンクなのはカセー包茎っていって包茎なんだって。オナニーの時くらい
しか剥かないからちんぽの先っぽだけ子供の色だね。こういうスレみて毎日毎日
オナニーだけ…、歳はとってるけど子供ちんぽと同じだからしょうがないか…。
そうか
せんべい
158 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 14:15:49 ID:xidz0SOJ
∧_∧
=≡( ・ω・)、∧_∧ .:
とと )):)ω・)∵
=≡</</ ⊂ O)
( ヽ
∪ ̄\)
ああ莉穂たん……
前スレのログくれ
161 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:59:58 ID:21mBUe3Q
ほしゅ
162 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 12:11:11 ID:4KWrrQ57
待ちくたびれた。死ぬ。
保守
164 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 18:29:46 ID:kthK8EoJ
桜色〜
補修
捕手
亜美と孝之の続きはないのー?
久しぶりに会った年下の女の子に見下されるSSは需要ありますか?
ありまくりんぐ
あげ
171 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:35:02 ID:PFsArArh
も〜待ち切れません。
たまりません。ageてやるー。
保守
173 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 06:48:40 ID:hDAmBIPu
ここに書き込むくらいならサイトにでも投稿するっての
どうせ見てる人も2〜3人だろ?最後に先着一名の要望に従って
さくっと抜ける小説書いてやるよ。それでもう満足しろ。な?
じゃあ早熟少女は書いてくれる人いるし
未熟な大人(池沼でない)を一つ頼む
あ
ぁ
ほ
保守
あげ
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:25:54 ID:M/Hy2zWH
age
なんか書こうと思うんだが、どんなシチュエーションがいいかな?
一応12歳と24歳くらいかと思ってるんだが、二人の関係が微妙。
まだ人がいたのか。
普段子供と侮ってる相手の更に年下の少女に子供扱いされる……
妹の後輩とか後輩の妹みたいな合わせ技は如何か。
184 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 00:46:06 ID:6ShyVIOq
援助交際
家庭教師と生徒
兄妹
幼馴染
展開的にやりやすいのは、お嬢様と使用人みたいに
最初から上下関係ができあがってるパターンかな。
住人の思考がきもいな・・・
当たり前だろう。
丸出しの欲望など、どんな思考でもキモいもんだ。
ほしゅ
189 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:51:33 ID:ITDcPux8
終わり
まだだ、まだ終わらんよ
今日は七夕だ
>>192 まさかこのスレにも転載されるとは思わなかった
ほしゅ