1 :
名無しさん@ピンキー:
FF3じゃなくてレフィア限定かよ・・・
まぁ、俺的には(*^ー゚)b グッジョブ!!
4 :
浮遊大陸:2006/08/31(木) 20:44:35 ID:DbMqTVlP
GJ!
6 :
誘導:2006/08/31(木) 20:50:57 ID:jyvbLL5y
>>6 レフィア中心のFF3総合エロスレにすればいいんじゃないの?
そんな権限を自分はもってませんが。
まあ総合スレにしてもどうせレフィア多めになるよ。
FF3の女キャラって他にはサラかエリアしかいないし
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 23:57:48 ID:iQsCa4gN
エリアはすぐ死ぬ上サラはすぐにお別れ。
ウネのエロを投下よろ↓
サリーナを忘れるな
レフィアたん萌えエロパロ版キタ━━━!!
>>1乙!
13 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 03:00:57 ID:p7WSK5dA
アルクウのほうがかわいい
14 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 10:21:33 ID:IqfZJjcv
ルーネス「アッー!」
巫女さんプレイでエロいエリアさんきぼん
あとアルス王子がレフィアのスカートを前からめくったら
パンツはいていなかったというネタも
17 :
浮遊大陸:2006/09/01(金) 19:05:23 ID:UuRcUD/x
ここは百合モノでもおkなのか?
確認するまでもなくNGなきがするが……
いや……念のためだ。
>>17 NG登録できるように何らかのワード貼っておけば
見たくない人がスルーできていいような気がする
他板の関連スレとかうpロダへのリンク
貼ってもいい?貼ってもいい?
レフィア×アルクゥのSSキボン
押したで
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフル触手ワッフル
ワッフル手コキワッフル
ヤバイwwワッフルフィーバーやw
ではまた・・・
わっふるワッフル
29 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 00:16:35 ID:Shyr4upi
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
モーグリモーグリ
どーてーどーてー
童貞
チョコボチョコボ
ひんぬーひんぬー
ワッフルワッフル
なんかしらんがワッフルしすぎwwwwww
で、誰も書かないのか……?
そんな、俺には力不足だぜ? エロパロ、なんて……
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 12:22:16 ID:Ie4IGCev
そんな悲しい事言うなよ・・・
わっふるわっふる、と
浮遊大陸サンがんばっちょれ
ワッフルワッフル
あげんなやw
まだ書ききれてないけど、一応投下していいかねぇ。
ルーネスとエリアのエロパロだけど。
いや、後でレフィアたんも出すぜ!? 絶対!
みこみこエリア
「……私は、水の巫女、光の戦士であるあなたと付き合うだなんて……」
「そんなの関係ない! 俺は、俺はお前が好きなんだ!!」
二人分の話し声が木霊する小さな祠の中。 そこにいるのは水の巫女エリアと、光の戦士ルーネス。
二人は神妙な面持ちのまま、思い思いの言葉をさらけ出していたのだろう。
ルーネスはエリアに恋をした。
エリアはそれを受け入れない。 いや、受け入れることが出来ない。
「ルーネスさん! わかってください!! 私には水の巫女という役割があります! ここを、離れることが……できないの……」
しかしルーネスはそれを容易く受け止められるほど、今回の告白を軽く見てなどいない。 ルーネスは引き下がることをせず、詰め寄る。
「エリア……俺は、お前のためだったら光の戦士だって辞めれる! 一緒にいたいんだ……」
「……! あなたは、あなたは……純粋すぎます……! 自分に素直で、まっすぐで、優しくて」
「……」
「だから、今はこれだけで、我慢して? ……んっ」
ルーネスの口元に、暖かな吐息がふっとかかったかと思うと、そこは対する口に封ぜられた。
「んっ……は、ぁ」
すぐにその唇は離れて、次にはルーネスとエリアは見つめ合う。
エリアの上目遣い、息遣い、寄りかかってくるも軽い、可愛い体。 ルーネスは次第に心をはねさせる。
「……もっと、いいかな?」 「え……?」
ルーネスは言うが早いか、自分の腕をエリアの後ろに回し、さらに自分との距離を詰めさせた。
今度はルーネスのほうから、エリアの口元は早々に封じられる。
みこみこエリア・続き
「んっ……んん……は……んー……っ……」
先程のほんの接吻とは違う、今度のは濃厚、といえるか、二人の舌が絡み合うキッス。
まるで互いの中を総て貪り合うかのような激しさに、自然と、それぞれを求めていく。
小さな祠の中に、その探り合いが音として響き、さらに二人を感化させる。
ちゃぷ、ちゅ……ちゃ……
「は……んーっ……はぁ……」
何度か休みを入れながらも、既にエリアは自分からその淫猥な顔をあらわにしていた。
「ルーネスさん、私は、いけない巫女です……私は……」
ルーネスの胸に深く顔をうずめ、ぽぅっとしている。
「今は、忘れよう……そんなこと」
「……はい」
そんな互いの認め合いがなされたと思うと、エリアはすすっと、ルーネスのズボンをはずしに掛かる。
ルーネスはそんなエリアを見つめて。 ただただ見つめて。
「ルーネスさんってば、こんなにおっきくなってる……」
「エリアが……可愛いから……」
「……うれしいです」
その会話の流れのまま、エリアはズボンの下、ルーネスの下着を下ろした。
雄雄しく、肥大化したルーネスのモノは、今まさにそれの目の前にいる巫女に猛々しく反応している。
「さわり……ますね……」
その大きなモノを、白く、まさに今掴もうとしているものとは全く違った色の手で、優しく触れる。
当然のように、一瞬びくりと反応を示す。 が、エリアは特にひるむことなく、そのまま捉えたそれに自らの口を近づけていく。
少し荒くなったエリアの吐息が、手に持つモノに吹きかかる度に、ルーネスの体に刺激が伝わる。
とても小さな息でも、ルーネスには大きな電流として体に響く。
「……ん、ふっ」 「うあっ……」
エリアの口内に、遂にルーネスの竿の先端が触れたかと思うと、その持ち主は自らの体を思わずのけぞらせる。
「……あ、ふぁ、らめ……れひた……?」
「あぁっ! い、いいっ!!」
エリアがルーネスの反応に嫌かどうかの反応を聞いたが、そのために舌が動き、またもルーネスの鼓動を高ぶらせる。
「……んっ……ふぁ……んーっ……」
「き、気持ちいいよ、エリア! ど、どうにかなる……」
「……んっ、は、ぁ、舌が疲れますね、ふふっ」
先程のころよりも過大な反応を示す目の前のモノを見て、エリアはかわいらしく微笑む。
ただ、状況がまるでそれとは逆に、ただただ淫乱で卑猥な笑みに見せる。 ルーネスにはそう見える。
ルーネスが少しみやると、エリアは上目遣いでルーネスを見つめていた。
みこみこエリア・続き2
「私のも、見てくださいますか……?」
少し、間が開く。 ただその間も、ルーネスの鼓動、感情の高ぶりは変わらない、いや、さらに高まっていた。
エリアはルーネスに腰を落とすよう促し、本人も、ルーネスにまたがるように上に乗り、腰を落とす。
そのまま自らが羽織る一枚のワンピースを脱ぎ去ると、着替えの動作で一度揺れる柔らかな半球二つが目に付く。
淡く白い肌に、一枚の白いショーツをみにつけただけの、まるで妖精かの様なその少女は、ルーネスを見下ろし、少し頬を紅潮させていた。
「エリアの、濡れてる……」
「……ルーネスさんのせいです……」
ゆっくりと体をずらし、まるで焦らしているかのようにおずおずと、そのショーツで隠れた秘部を今尚力あるそこに重ねる。
「は、ぁ……気持ちいいよ……」
「ん……わ、私も、感じちゃい、ます……」
ショーツの独特のやわらかさが、エリアの秘部から漏れる暖かいそれによって、まるで潤滑油のようなすべりと、快感を互いに与え合う。
ショーツ越しに、ぴったりと重なり合ったお互いは、今まで以上な快感を体中に伝播させる。
次第にエリアも恥ずかしさなど払いのけ、快感を求めるかのように、腰の動きを早めていく。
「ふぁ…あぁっ…ん、あ! は…んっ ひ、やぅ…んっ!」
快感はさらにエリアの漏らす愛液を増させて、それがまた滑りを良くする。 そして、動くたびにたわわな胸が、自らの存在の大きさを主張せんと、ルーネスを挑発する。
ルーネスのほうも、そろそろ限界とでもいうように、顔を辛そうにしている。
「エリア……俺、そろそろ……だめだ……」
「ん……わかり、ました、ぁ、はぁ……脱ぎます……」
割り込んでしまったorz
吊ってきます
実はまだ全て書けてないのです。 書けてないのです。
わっふるわっっふう
気長にまたれよ。
ワッフルワッフル
続き待ってます
挿絵とかあったらいいかも
53 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 18:41:42 ID:tDA59OBI
>>51 この焦らし屋!
クリームワッフル!チョコワッフル!
おまいらは、「ルーネス×○○」誰がいい?
兄貴
ペニスバンドつけた姫が
イングズ掘るのをエロパロ板できぼん
レフィアの覚醒の巻
プレイ時間約4時間、ここ ネプト神殿で
レフィアはネズミの眼鏡にかない、集中攻撃を受けてえらい目にあってしまった!!
そして…
ル「レフィア!」
ア「レフィア、大丈夫!?」
イ「レフィア!!」
ル「しっかりしろ!!」
イ「レフィアの様子はどうだ?」
デ「大丈夫、軽い脳震盪だそうだ」
ア「ただ一時的な記憶の混乱があるかも……」
レ(ここは……
そうよ、エンタープライズの船内だわ…)
ル「おッ、レフィア!
もういいのか?」
レ(この人は……ルーネス。
ルーネスはリーダーで……
そう……エリアさんが死ぬと凄く怒る人……
エリアさん……あれ?
えりあって……誰だっけ?)
エ「幻獣界では時間の流れが違うの。
私は帝国の女将軍よ?
スラムの花売りなんてできるわけないじゃない」
レ(なんか間違ってるっぽいけど……
まあいいわ)
デ「ようレフィア、もう平気か?」
レ(デッシュ……やっぱりいいキャラだなあ…
でも確か、イングズに掘られちゃうのよね……
てコトはもうしちゃったのかしら……)
イ「レフィア!
どうしたんだぼんやりして」
レ「キャーッ、変態!!」
32HIT
イ「アッー!」
デ「レフィア!?」
レ(ああ、なんかくらくらする。
移行期間が終わらない。
何だか、火山の中に来たみたい…)
レ「!
これは…確か……
そうよ、これは!クリスタル!!」
ア「レフィア?」
レ「そう、思い出したわ、何もかも!!
火のクリスタル!
シドが使った船の動力源!!
いくつものかけらに砕け散り、ABPを溜めることによって
持つ者に力を与えるヒュージマテリアよ!!」
ア「ねぇレフィア、何を言ってるの!?
しっかりして!!クリスタルは砕け散ったりしないよ!?」
?「いいや!する!!」
タ「ついに覚醒したなレフィア!!
この日を、この時を待っていたぞ!!」
レ「お父さん!?」
ア「加治屋のタカさん?」
タ「クリスタルは元々そういう素材だったのだ!だが!!
ザンデの攻撃によりあと一歩のところで指輪にならなかったのだ!!
だが遂に!この時が来た!!
ガラフスキー結界の封印を解く時が……
レフィア!この指輪を指にはめろ!
封印の洞窟で風のクリスタルを拾って完成させたんだ!」
レ「お父さん!!」
タ「レフィアァ」
レ「お父さん!あたし、やるわ!!
FF一の玉葱戦士になって、闇のザンデ星人をやっつけるのよ!!
触手をつけた謎の巨乳の波動砲もかわしてやるわ!!」
タ「そうか!はははははははは!
それでこそわしの娘だ光の戦士だ!!
浮遊大陸バンザーーイ!!
おおっとそろそろ守りの歌が切れる頃だな。
それじゃお父さんはもう行くぞ。
ただでものまねしになれる星まであと送信8回受信3回だ!
くじけるなよレフィア!!」
ア「……ィア!レフィア!!
さっきから何を一人でぶつぶつ言ってるの!?」
レ「はッ!?」
グツコー「よくわからんが、火の力を手に入れた俺に勝てるものか!」
ル「くるぞ!
レフィア、いけるか!?」
レ(……!?
……指輪!)
ル「おい、レフィア!戦えるのか!?
レフィア!?」
レ「ええ…いけるわよ……
レフィア、いきます!!」
エロなくてスマン
59 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 22:54:02 ID:tDA59OBI
大体、どこのサイトもはよバンバンFF3ものだせばいいのに
61 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 00:03:20 ID:lIDWAwbg
ワッフルワッフル
畜生め、先週からちまちま書き進めて俺一番乗りとかwktkしてたのに……
ワッフルワッフル
みこみこエリア続き気になるううううう
64 :
1/7:2006/09/03(日) 03:45:11 ID:FTdW24Rj
「おはようレフィア」
「………」
さわやかな朝の挨拶が、インビンシブルにこだまする。
光の戦士様のデブチョコボに集うレフィアが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門を…あれ。
さわやかな朝の挨拶をスルーしたレフィア。
俺は疑問に思っていた。いくらツンデレ風味の彼女でも、完全無視はしない筈だ。
取り敢えず朝食用のギザール野菜のサラダとチョコボ肉のサンドを持ってくる。
シンプルに盛り付けられた新鮮で瑞々しいギザールの野菜と
焼きたての香ばしい香りを醸し出す脂身の少ないチョコボのローストは朝の定番メニューだ。
紅茶をカップに注ぎ、テーブルへ向う。
「…隣の席良いか?」
「ご自由に」
相変らず反応は薄い。彼女の胸も薄い。
いつもだったらどういう訳か、喜びの表情を見せて「さっさと座って食べなさいよ!」等と言い出すのだが。
「どうしたんだ。機嫌でも悪いのか…?」
「別に」
一蹴された。流石に少し寂しくなってきた……
65 :
2/7:2006/09/03(日) 03:45:55 ID:FTdW24Rj
それからというものの、どうもレフィアの様子は変だった。何と言うか、まさに不機嫌なのである。
俺がベヒーモスの二回攻撃を食らってHPが赤くなってもケアルガをしてくれない。
装備を渡してもらおう声を掛けたら、クリスタルメイルとイージスの盾を同時に投げつけて頭部に直撃された。
混乱したらほぼ確実に、こっちを猛打してくる。というか本当に混乱しているんですか?
イングズが自分を掘ろうと襲い掛かってきた……は日常茶飯事だが。
はて…俺、何か悪い事でもしちゃったのかな。
自分に問いかけて、考えてみる。
しかし思い当たる節は無い。
彼女と出会ってから何度か衝突はしているが、険悪になる様な事は一度も無かった。
以前に「サラ姫やエリアは胸大きいなぁ…」と考えていた事が、思わず口から漏れてしまって
辞典で後頭部を殴られて喧嘩になったが、その後、謝って事態は収束した。
原因が思い当たらない以上、アルクゥかイングズに相談してみるか。
そう考えて、ハイポーションを飲んで自分の怪我を治療した。
66 :
3/7:2006/09/03(日) 03:46:43 ID:FTdW24Rj
「―――ってルーネス忘れているの?」
「やらないか(訳:そりゃ不機嫌になるのも頷けるな)」
買出しにサロニアへ行くついでに4人それぞれ別行動を取っていたが、
偶然にもアルクゥとイングズが2人で行動していたので、丁度良いと思い声をかけ、話を持ち掛けた。
「…って何かあったのか?」
「誕生日だよ」
「え?」
「いいのかい?俺はノンケだって食っちまry(訳:昨日はレフィアの誕生日だったのだよ)」
――――――アッー!!すっかり忘れていた。やべーよ。どうしよ?
「ウホッ!いい男(訳:我々は既にプレゼントを渡したぞ)」
「まあ、イングズのプレゼントの"くそみそ何とか"っていうのは、速攻デブチョコボに食われたけどね」
「ケツの中がパンパンだぜ(訳:本命のルーネスから貰えないってのは期待外れだったんじゃないか)」
「…本命?まさか、アイツが俺から貰えるのに期待していたってか?」
「やれやれ……気付いていなかったの?
鈍いにも程があるよ。まあツンデレと鈍感というのも、見ていて面白いコンビなんだけどさ」
…なんかアルクゥも変わってきたなぁ。以前はこんな事言う様な奴じゃなかったのに。
だが、そうと分かれば…こちらもそれ相応の攻撃に移ろうでは無いか。一日遅れてしまったお詫びも兼ねてな。
ところで、何でアルクゥとイングズが一緒なんだ?
珍しい組み合わせだな。
「一緒に宿屋で"休憩"しようと思ってな」
あ、久々にイングズの普通喋りを聞いた。―――って、アルクゥをそっちの道に連れて行く気か。
67 :
4/7:2006/09/03(日) 03:47:23 ID:FTdW24Rj
「なあ、ちょっと良いか」
「良くない」
レフィアが道具屋を出た所を見かけたので、声を掛けたらこの有様だ。
うーん…まさか、此処まで拗ねちゃっているとは。
あ、立ち去ろうとしている。慌てて追いかけて後ろから抱きつく。
人通り?ハッ!FC版と同じ台詞を繰り返すNPCなんか俺達を見る訳無いだろう。
ゆっくりと腕を胴に回し、耳元で囁く。
「昨日は…ごめんな」
「な、ななな、ななななななな…ッ!」
真っ赤になって慌てふためいている。こうして見ると可愛いモンだ。
普段のツンツンした態度と違うってのも、結構グッと来るね。
今まで気付かなかった俺の馬鹿!教えてくれたイングズには感謝しておこう。尻穴狙ってくるのは止めて欲しいが。
「一日遅れになるけどさ、とっておきのプレゼント用意したから後で受け取ってくれるかな」
「……とっておき…?」
「ああ。今日はサロニアの宿に泊まるからさ。夜になったら俺の部屋に来てくれよ…」
「わ、分かったわ…」
何を期待しているのか、顔を見れば分かる。
やれやれ。
けどまあ、期待通りにしてあげるさ。
68 :
5/7:2006/09/03(日) 03:48:20 ID:FTdW24Rj
―――夜になって、俺の部屋のドアをノックする音が聞こえた。
笑いが顔に込み上げてくるが、それを抑えて、あくまで冷静な面持ちでドアを開けた。
「それで…一体何をくれるの?
言っておくけど、つまらないモノだったら只じゃおかないからね」
昼間とは打って変わって、いつものツンツンした表情のレフィアさん。
でも頬が赤く染まっていて全然怖くも何ともないぞ。ハッハッハ。
しかも、自らベッドに腰掛けている。言葉とは裏腹に随分と積極的ですね。
まあ良いさ。お望み通り、もうすぐ完全にデレデレにさせてあげるからね。
「本当に悪かった。お詫びに…一生の思い出に残るモノをあげるよ」
「い…一生の…?」
俺もベッドに座り、レフィアに近づく。
「ああ…その代わりと言っちゃ何だけどさ」
「…?」
「お詫びも兼ねているプレゼントなのに、厚かましいのは百も承知だ」
―――俺には、譲れないモノがある。
こればかりは、何としてでも言わなくては。
「けど…どうしても一つだけ頼んでおきたい事があるんだ。いいかな?」
「な、何よ!早く言いなさいよッ!」
ああ、焦らし(?)過ぎたかな。うん。言うよ。
69 :
6/7:2006/09/03(日) 03:49:36 ID:FTdW24Rj
「これを着けてくれないかな」
俺は、二つの三角形の柔らかい袋―――要は胸パッド(税込み3980ギル)を手渡した。
「いや、最終的に脱ぐと無意味なのは分かっている。
けど服の上から眺めて触るだけでも"一時的"な興奮をもたらしてくれるんだ。
最初から"無い"と分かっていても―――所詮は偽者だと分かっていても―――
俺は巨乳好きだ。まごうこと無きボインスキーだ。
何たって、ウルの俺の部屋にあるエロ本は全て巨乳モノだ。
筋金入りの巨乳好きだと断言しても良い。
確かにレフィア。お前は貧乳だ。そして俺は巨乳好きだ。
世の中には"在るか無いか分からない"や"若干の膨らみが分かる程度"ってのも好きな方々が居る。
けど俺は大きいほうが好きだ。
大丈夫。今は小さくても、俺が毎晩揉んでやる。そうすれば暗闇の雲もビックリな程のサイズになる筈だ。
大丈夫だ。俺を信じろ。俺に任せてくれ。感感俺俺」
俺が言葉を発する度にレフィアは小刻みに震え、額に何か青い筋を浮かべ出した。
顔を俯けていて、表情は分からない。
俺は鎧と兜と篭手を外し、ついでにパンツも脱いで素っ裸になった。
「―――うん。大丈夫だ。俺が詰めてやる。これでも慣れている方だからさ」
詰めたら俺は、すぐさまルパンダイヴで飛び込むつもりだ。
レフィアは顔を上にあげると、睨みつけてきた。
その目には涙を浮かべ―――そしてモンク(熟練度99)にクラスチェンジした。
32HIT
―――――――――
――――――アッー!!
70 :
7/7:2006/09/03(日) 03:50:19 ID:FTdW24Rj
【サロニア毎日新聞】
光の戦士、全裸で路上に放置。意識不明の重体。
先日サロニア南東の街、ドラゴンの塔付近で光の戦士の一人ルーネス氏が全裸で倒れているのを発見された。
全身に打撲の痕跡があり、凶暴なモンスターでも無い限り有り得ない怪我と専門家は述べた。
サロニア付近のモンスターでは無いと見られており、アルス陛下は付近の警戒を強める様にと声明を出し、
国内の竜騎士団が現在も調査を続けている。
但し、衣類を全く着ていないという点は、現在も不明なままである。
fin
乙。
ルーネス…結局レフィアにアッー!と言わされる運命からは逃れられぬのか
超乙
しかし>HPが赤くなってもケアルガをしてくれない
これはいくらデレデレでもシステム上不可能ですぜw
73 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 12:11:50 ID:gbX80Tvz
>>70 んでその後ルーネスとレフィアはどうなったん?
男は黙ってワッフルワッフル
レ「ん、ルーネスゥ、・・・・ァン・・誰かに聞かッれちゃうよぉ。」
ル「大丈夫、ここなら誰にも気付かれはしないさ。ほら、もうこんなに濡れているぞ。」
レ「それはあぅ・・・、ルーネスがこ・・・ッ・・・んなことするから・・・・・・」
ル「レフィアがかわいくてこんなにエロイからこんなことになるんだぞ。」
レ「私はただルーネスに・・・んんぅ!」
・・・・・・ちゃぷ、ぴちゃぴちゃ・・・・・・
ル「んんー、大好きだよ、レフィア。」
レ「ぷはぁ、私も・・・大好き、ルーネス。」
イ「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!何だ今の夢は!!」
イ「私のルーネスをレフィアごときの小娘に渡してたまるか。よし、レフィアより先にルーネスを!!」
ルーネスの部屋の前
イ「おい、ルーネス。いるか?」
ル「イングズ何だよ。今何時だと思っているんだよ。」
イ「もう4時30だ。十分朝だぞ。鍵開けてくれないか?」
ル「わかったわかった。だから大声出すなよ。」
イ「あがらせてもらうぞ。」
ル「待て、いきなりなんだ?」
イ「フフフフフ・・・・・・・・・・・・」
ルーネスはイングズの顔を見て身の危険を感じた
ル「おっと朝のランニングに行ってくる。また後でな。」
イ「おいちょっと待て、私はまだ用が済んでいないぞ。」
イングズは部屋から逃げ出したルーネスを追いかけていった
その後2人は、朝の4時30分に2人の大声で無理やり起こされたレフィアの熟練度99空手家の鉄拳を食らった。
76 :
1/5:2006/09/03(日) 13:40:33 ID:+BT30dpz
巨大船インビンシブル。
古代の技術の結晶であり、一瞬であれば小さな山を乗り越えるほどの上昇もできる飛空艇だ。
反面、その巨体のためか速度は最新鋭のそれには劣る。つまり、目的地へたどり着くまでの暇な時間は長い。
「……暇ねぇ」
休憩室のテーブルに倒れ込み、レフィアは気怠げに呟いた。
浮遊大陸で最初に飛空艇に乗ったときは風景も楽しめたが、これだけ長い間世界を飛び回っていれば感動も薄らぐ。
高性能すぎて操縦が一人で十分だというのも退屈の原因だった。
「操縦代わってもらおうかな……って、ルーネス?」
半分寝てるようなレフィアとは対照的に、何か期待するような表情のルーネスが近づいてきた。
「暇そうだな。ちょうどいいや」
「何? 私は今退屈するのに忙しいんだけど」
「いや、何というかいつもの頼む」
いつもの、という単語が弛緩した脳に染み渡るのにはそこそこ時間がかかった。
そして染み渡るのに比例して、レフィアの表情が嫌そうなものへと変わっていった。
「……もう? 一昨日したばっかりなのに」
大きく溜息をついてレフィアは立ち上がった。
77 :
2/5:2006/09/03(日) 13:41:08 ID:+BT30dpz
インビンシブルの隅の柱の陰は、特に何があるわけでもなく、敢えて通ることはない場所だ。
そんな場所でルーネスとレフィアは向き合っていた。
「それで、今日はどうするの?」
「もちろん学者で」
「またぁ?」
ますます眉尻を下げ、呆れたように首を振る。
「だってレフィア眼鏡似合うし」
「はいはい。なればいいんでしょ、もうっ」
一歩下がってくるりと一回転するだけで、既にレフィアは学者へとジョブチェンジしていた。
ただでさえキツめの印象を与える姿が、不機嫌そうな表情で更に際立っている。
「じゃあほら、壁にもたれて」
言うとおりに背中を壁に付けたルーネスに、レフィアはぎりぎりまで近づいた。
「まったく男っていうのは何でこう……夜に一人ですればいいのに」
「仕方ないだろ。みんなで雑魚寝の状況でどうしろってんだ」
「じゃあそれこそ今隠れて一人でやればいいじゃない!」
「だってレフィアにしてもらった方が気持ちい……痛っ!」
レフィアの振り下ろした本の角が、見事に眉間に刺さっていた。
「……なんでそんなの装備してんですか」
「変なこと言ったりしたりしたら殴るため」
俯いてそれだけ言うと密着状態からさらに踏み出し、
膝をルーネスの股間に押し当てた。
78 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:41:44 ID:gbX80Tvz
だれかふざけないルーネス×レフィアの小説書いてくれないか?
79 :
3/5:2006/09/03(日) 13:42:22 ID:+BT30dpz
「痛っ! レフィア、一応デリケートな部分なんだからもうちょっと優しく、うわっ!」
「うるさい。こんなことされたがる変態にはこれで十分でしょっ」
言葉ほどに乱暴にではなく、しかし撫でるだけとも言えない強さでレフィアは膝を擦り付ける。
ズボン越しの感触がますます固くなっていくことに気付き、赤い顔がますます赤らむ。
「大体なんでいちいち学者にならなきゃなんないのよ。男は擦られれば何でもいいんでしょ」
「そりゃ誤解だ。髪型一つでも随分変わるのにましてや眼鏡が、だから痛いって!」
「あらごめんなさい。ちょっと船体が揺れたのかしらね、ったく!」
言いながらも膝の動きは激しくなる一方だった。
次第に布地と肉と微かな液体が擦れ合う音が聞こえてきた。
「ったく、洗濯物また増やして……」
「脱いでいいんなら今すぐ脱ぐぞ。生で触ってくれるんならそっちの方がいいし」
「絶対嫌。何で私がそんなのを直に触んなきゃいけないのよ」
「だからっていつも立ったまま膝でってのはないだろ」
「二人で横になったりってのは女の子の妥協ラインを越えるのよっ」
肩口で首に浮いた汗を拭い、膝を入れ換えてさらに摩擦を加えていく。
額の汗がくすぐったいと思った矢先にルーネスが指でそれを弾いてくれ、レフィアは腋に本を叩き付けた。
「……何で?」
「……照れ隠し」
「自分で言うなよ」
「無駄口叩いてないでさっさとイッてよ。疲れるんだから」
まだ時間がかかることを経験から知ってはいたが。
80 :
4/5:2006/09/03(日) 13:43:23 ID:+BT30dpz
もうこれ以上はないだろうと思っていたのに膝の感触が固くなり、レフィアは疑わしげに見上げた。
「……いや、その、レフィアの髪の香りが」
「……膝より本を叩き付けた方がいい?」
「い、いや、そういうので興奮した方が早く終わってレフィアも楽だろ!?」
地上まで届きそうな長々とした溜息をつき、膝で乱暴に円を描いた。
「ああもうっ、だったら髪でも何でも嗅げばいいでしょ! この変態!」
「じゃあお言葉に甘えて」
「〜〜〜っ!」
ふわふわした髪に顔が埋められるのを感じ、レフィアは思わず本を取り落とした。
怒鳴りつけようとするも、膝の感触はそれがただふざけてるだけではないことを物語っている。
「そんなことまでして時間かかったら後で酷いわよ……っ!」
ルーネス以上に汗をかき、自由になった両手で半ば抱き付くようにしてレフィアは鋭く囁いた。
眼鏡は微かにずれ、顔はのぼせたように真っ赤だ。
床で乱雑に開いた本の上に二人分の汗が降り注ぎ、いくつも染みを作る。
暗がりに男女の荒い息遣いが響き、格好がどうこうでなく既にそれは情事以外の何にも見えない。
「ああ、もう、恥ずか、しい……! お願いだから、早く……!」
力尽きて全身でもたれ掛かったその時、膝に一際生暖かい湿り気と脈動を感じ、レフィアはルーネスの胸元に息を吐いた。
81 :
5/5:2006/09/03(日) 13:44:03 ID:+BT30dpz
「……じゃあ掃除とかは自分でしてよね」
本を拾い、目を泳がせてレフィアは早口にそう言った。
乱れた髪を結い直し、拭っても溢れてくる汗を何とかハンカチで食い止める。
「もう、何で私がこんなこと……」
「文句ばっかり言うけど、最初にこれ言い出したのお前だろ」
ティッシュでズボンの下を拭こうとしてレフィアに本を投げつけられ、ルーネスは疲れた声で言った。
「……町で綺麗な女の子見るたび変なのをおっきくするからでしょ! 私の気持ちにもなってみなさいよ!」
「それは生理的に不可抗力であって、別にレフィアから心移りをしたりは」
「そ、そういう意味じゃないわよ!」
もう片方の本も投げつけ、足早にレフィアは去っていった。
頭に本を装備し、ルーネスは首を傾げた。
「……女心ってわかんねぇ」
露出ゼロの過剰マニアックですまん。
83 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:48:03 ID:gbX80Tvz
>>82 いやっこれでいいんだが、最後まで済ませてしまってくれ後生だから
85 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:50:38 ID:gbX80Tvz
頼むツ続き書いてくれ、うらむぞ・・・・・
凄ぇ、脱ぐよりエロいぜ…
>>82 大丈夫だ!!
皆が望んでいるのは、露出とかではないっ!!
レフィアたんが、そこにいることだ!!
>>85 死の宣告をしておくと、続きを書くことがあっても多分挿入はない。
みこみこエリア・続き3
腰の動きを止めるだけでも辛そうに、エリアはゆっくりと自分の欲を抑えていき、少し腰を浮かす。
純白のショーツは、ルーネスが始めに確認したときなどとはまるで別物に、その濡れた範囲を肥大化させていた。
白く、小さな可愛らしい手が、それに手をかけて、ゆっくりとずらしていく。
丁度、ショーツが隠していた大切な部分。 そこと下着とが離れる時に、きらきらと、洞窟内のわずかな光を反射させていたことが、より一層ルーネスを興奮させ、二人の時にさらにはまっていく。
まるで糸を引くかのように尚漏れる愛液は、ショーツをこぼれ、熱く猛るルーネスのところにぽたぽたとかかっていく。
やっとの思いのように、力が抜け切ったエリアが自分をさらけ出せた瞬間、ルーネスはエリアに手を回す。
エリアもそれを拒むことなく、それどころか、自分からその手を自らの豊満な胸に誘った。
「んっ……こんな風に触られたのは、初めてです……ルーネスさんでよかった……ぁ!」
「……可愛い」 「ありがとう、ございます……んっ」
ある程度胸を撫で回し終え、その自らを硬くさせた先端部分で遊び、エリアに一通りの快楽を与えた後、ルーネスは自分からそのモノを主張させんと、腰を不意に動かす。
「……ひ、あぁっ!! ル、ルーネス、さん! 急に、や、だ……入りたいんですか…?」
息も絶え絶えに、白い頬を火照らせて、とてもしおらしいような、それでも上に乗る彼女は否定する気がないようだった。
「俺が、上になろうか?」 「い、いえっ! 大丈夫です、私から、受け入れたい、から……」
エリアはそそくさと腰を持ち上げ、ルーネスは自らの感情の塊を、できるだけ受け入れやすいように少し静めた。
自分ルール
SSに関しては一日一レス。
続きはまた明日wwwwww
私はツンなのよ。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
百合レフィアはどうなったんだ?
>>89 キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
95 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:12:03 ID:gbX80Tvz
本スレとちがって進まんね・・・・・
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
98 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:47:55 ID:gbX80Tvz
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:52:33 ID:gbX80Tvz
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフル
101 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:00:03 ID:gbX80Tvz
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
うおぉ・・・・すげえ、ワッフル祭りだ
103 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:11:56 ID:gbX80Tvz
みこみこエリアキボン
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
も、もちつけ。
それと、できるだけageんな。
まじで。
105 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:18:41 ID:a9UzA2ef
クラーケン「ワッフルワッフル」
106 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:22:20 ID:gbX80Tvz
みこみこエリアキボン
ルーネス「ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル 」
イングズ「ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル 」
アルクゥ「ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル 」
お、おまいらには言葉が通用せんのか……
わかった、俺の負けだ。 うん。
頑張ってワッフルワッフル言っていなさい。
>>104 age続けるようなら続編は永久凍結って方向じゃだめ?
>>108 決断はあなたに任せたわ。
投下させたいときに「浮遊大陸、投下汁」とでも書きなぐってください。
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:30:20 ID:gbX80Tvz
>>108 わかった二度とワッフルって書きこしない
>>110 orz
お前なんかもういろんな意味で勇者だぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何故ここにいるんだってぐらいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
112 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:47:32 ID:gbX80Tvz
いぇえ〜い勇者((((ノ^◇^)ノ ウヒョヒョヒョ
インビンシブルの柱の陰で、レフィアがルーネスに密着している。
ジョブは今日も今日とて学者。傍目には恐喝しているように見えなくもない。
「やっぱ膝か」
「贅沢言える立場じゃないでしょ」
脇腹に本の角を軽く押し当てて牽制。やはり恐喝に見える。
「大体他にどうしてほしいのよ。直に触ってほしいとか言ったら殴り倒すからね」
「言ったらしてくれるのか?」
「妥協ラインを越えなきゃ考えてあげてもいいけど」
そもそも言うまでもなくこの体勢は疲れる。
毎回の事後、汗だくになっていることをイングズとアルクゥに問われては返答に窮しているのだ。
「ズボン越しに口ってわけにもいかないだろうし、そうだな、足とか胸」
本がクリティカルヒットした。
「……言えって言っといてそれかよ」
「そっちこそどういうつもりよ。私がまさか……その、胸のこと気にしてないとでも思ってんの?」
不満げに口を尖らせ、決して豊かと言えない自分の胸元を見下ろす。
男同士の話題でサラ姫の豊満なそれの話題が出たりするたびにレフィアは内心歯噛みしているのだった。
「あー……俺はその、慎ましやかな胸が決して嫌いじゃないというかむしろ好きだぞ」
「好きだからって物理的に挟めないわよ。大体ズボン越しって言っといてどうしろって言うのよ」
「何も挟めって言ってないだろ。胸ってのは挟むためにあるわけじゃないんだし」
「じゃあ胸でイケるもんならイッてみなさいよ。無理だったらもう抜いてあげないからね」
「上等だ。じゃあできたら次からも同じことしてもらうからな」
どこかずれた会話であることを突っ込む者は生憎と存在しなかった。
114 :
2/5:2006/09/03(日) 21:55:04 ID:+BT30dpz
「……それで、どうするのよ。そっちからは一切動かないって条件でやってるのを忘れないでよ」
「横になるのも駄目なんだろ、分かってるよ。じゃあ膝立ちになって」
「んしょ……こう?」
裾を折って膝立ちになると、レフィアの胸がちょうどルーネスの股の位置に来た。
「それで、膝でするときと同じ感じで擦り付けてくれ」
「……本当にそれでイケるの? 無理だったら本当にもう何もしないからね」
「こだわるな。本当はレフィアも続けたいんだろ?」
「バカ! 私は節操なく膨らむこれを鎮めるためにね!」
「はいはい、それじゃお願いしますよー」
「もうっ!」
腹立ち紛れに床に本を叩き付けてめり込ませ、それに冷や汗を流すルーネスに服越しの胸を押し当てた。
下着とズボンと服、四重の布地越しとはいえ、敏感な器官に柔らかい感触が触れるのをルーネスは確かに感じた。
「……これ見られたら言い訳できないんだから、さっさとイッてよ」
「つまりレフィアさんは今後も胸コキをやりたいと」
「そうじゃないでしょ!」
囁く怒りの声にも力がない。
それもそのはず、膝と違って触れ合う感触がレフィアにもダイレクトに返ってきていた。
固い感触を往復するたびに体温が上がるのが自覚される。
「……っ、んっ……どうなの?」
「物凄くいいけど、今レフィア喘いだ?」
「……喘いでない」
「喘いだだろ」
「喘いでないっ!」
不意打ちで臑にハードカバーの打撃を貰い、ルーネスは喘いだ。
115 :
3/5:2006/09/03(日) 21:56:09 ID:+BT30dpz
「……ほら、んぅ……なかなか、イカないじゃない……」
「ていうかレフィアの方が感じてるだけだろ。まだそんなに経ってないし」
「感じてない、わよ……!」
顔は真っ赤になり目は潤み、説得力は皆無だった。
「確かにちょっと障害が多すぎるからな……早く出してほしいか?」
「はぁ…言い方はアレだけど、本当に早くして……」
「了解」
「ひゃぁっ!?」
何をされたという感触もないままレフィアは体を押し付け、急に生々しくなった感触に声を漏らした。
まるで直に胸を触られたような感触を覚え、自分で触って確認すると、
「な、ななななっ」
「ほら、俺シーフだし」
見上げるルーネスの手に、見慣れたブラが下がっていた。
「か、返してよ!」
「ちゃんと直じゃないし、レフィアが感じてないなら問題ないだろ」
「変なことに使うでしょ!」
「使わないよ。舐めたり嗅いだりするだけだ」
「それを変って言うのよ変態!」
奪い返し、しかし身につける前にじっと見上げた。
「……下着付けない方が早い?」
「そりゃもう」
「……わかったわよ」
ポケットに下着を仕舞うと、再び小さな胸を左右交互に擦り付けた。
116 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:56:29 ID:gbX80Tvz
>>113 d(゜ο゜)o よくできました!
ミ凸ヽ(^_^ )太鼓判だね
d(>_・ )グッ!
( ^ー゜)b
(≧∇≦)ъ ナイス!
d(>_< )GOOD!ベリーね!
d_(>o< ) ヨクデキマシタァー!
イイネ |ー^)b
グッド (^^)b
d(-_^)good!!
☆ミ凸ヽ(^-^) タイコバン!
ぐっ! d (-_^)
d(^0^)b グッ!
d(^0^)b グッ!
(()\\(^.^ ) ドンドン
( ̄ー ̄)b ナイス!
(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイブンダネ
117 :
4/5:2006/09/03(日) 21:57:07 ID:+BT30dpz
「やっぱり下着がないと尖った感触が」
「それ以上、言ったら……っ、殴るわよっ」
もはや動くたびにレフィアの膝はガクガクと震えている。
口元を押し付けた部分だけルーネスのシャツはひどく濡れそぼっていた。
「小さくてもちゃんと柔らかいから好きだなぁ、レフィアの胸」
「んっ……! んんっ……!」
「好かれたくて小さいわけじゃない」という言葉は、シャツを噛んだままでは声にならなかった。
もう相手が気持ちいいかどうかでなく、半ば自分の快感のためにレフィアは体を蠢かせていた。
そう問われたところで絶対に認めはしないだろうが。
「はっ……ぅぅっ……!」
強く顔を押し付けすぎて眼鏡が汗に曇るのも気にしなかった。
ただ自分の声を聞かせたくない一心で口を塞ぎ、シャツを噛み締める。
ズボン越しの湿った音が自分の行為をいちいち自覚させ、それが胸を疼かせる。
やがて乳房から全身に快感の波が押し寄せ、レフィアの頭が真っ白になった。
「〜〜〜っ! んんぅーっ!」
自分の方が先に達してしまったという焦りは、胸にじわりと広がる湿り気が消してくれた。
いつもより遠くに聞こえるルーネスの呻きに、レフィアはどことなく安堵を覚えた。
118 :
5/5:2006/09/03(日) 21:57:56 ID:+BT30dpz
「……服汚れた」
「自分の下着まで盗んだのは失敗だったなぁ」
「そ、そんなことしてたの!? ていうかルーネス、出しすぎ」
ぐっしょりと得体のしれない液体で濡れた胸元を、レフィアは哀しげに見下ろす。
「……なんか変な匂いするし、最悪……」
「でも賭けに勝ったからには今度からも選択肢に入るからな」
「……はぁ……」
自分の汗で濡れた眼鏡を拭き、気付かれないように座っていたあたりを膝で拭く。
「じゃ、じゃあ私はもう行くからね。まったく男って最悪……!」
くるりとジョブチェンジし、汚れた学者の服を抱えてレフィアは走り去った。
レフィアの座ったあたりに水たまりを拭いたような跡を見て、ルーネスは重々しく頷いた。
「まぁ、敢えて言い返すとしたらレフィアも出しすぎだろ」
去る間際に盗んだびしょ濡れのショーツを見て呟いた。
三十秒後、気付いて戻ってきたレフィアにバックアタックを喰らい、ルーネスは地獄を見る。
120 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:02:51 ID:gbX80Tvz
122 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:09:43 ID:gbX80Tvz
漏れ抜いた
ただでさえ板違いなんだからsageろ。な!
これでいいだろ
>>119 仕事早ぇよ。
すまんなんてとんでもない。どんどんマニアック街道を突き進め。
ザンデの手先を退け、最後のクリスタルである土のクリスタルから称号を授かった光の戦士達。
新たな力を手にし、改めて自らの運命の重みを実感した一行は−−−
ル「あー、疲れた。あ、アルクゥ煎餅とって」
ア「はーい」
レ「はぁ〜、いいお湯だったぁ」
イ「前略、サラ姫様……」
アムルの宿まで引き返していた!
ル「さて、俺達の旅もいよいよ大詰めを迎えているわけだが、
ここで一つみんなに提案がある」
ア「なになに?」
ル「これからの戦いは今まで以上に熾烈なものになると思う。
何も考えずに突っ込んでも全滅するだけだ……
けど、俺達にはクリスタルから貰った力がある。
だから、ジョブチェンジしてこの辺りで戦って、
ジョブに対する理解を深めておくべきなんじゃないか?」
レ「へぇ、ルーネスにしてはちゃんと考えてるのね。
私はそれでもいいわ」
ル「″しては″は余計だっての!
みんなはどう思う?」
ア「僕も賛成!
新しいジョブにも慣れておいた方がいいしね」
イ「………」
ル「イングズ、どうしたんだ?」
イ「お前、ザンデと戦うのが怖いのか?」
ル「なっ、何を言い出すんだ!
俺はただみんなの事を……」
イ「正直に言えルーネス!
本当のところはどうなんだ?」
ル「……怖いよ。あぁ怖いともさ!
けどよ、それの何が悪いって……」
イ「ちょっと待て、私もだ」
レ「私も!」
ア「僕も……」
ル「なーんだ!」
ル・ア・レ・イ「あっはっはっはっはっ!」
宿主人「おい、あいつらに任せて大丈夫なのか?」
女将「いいから仕事しな!」
ル「MPの都合もあるし、ジョブ変えてから寝ようぜ」
ア「そうだね、何にしようかなぁ」
イ「私は学者にしよう。
この頃は強力なアイテムも手に入ったしな」
ル「じゃあ俺webデザイナー!」
ア「そんなジョブないって……
んー、じゃあ僕は魔人にしとくね」
ル「俺は会計……」
レ「ンッンー」
ル「……ナイトにしときます。前衛足りないし」
レ「じゃあ私が回復役ね。ど、う、しっと」
チャラーン
ル「…………」
レ「な、何?
やだ、そんなにじろじろみないでよ……」
ル「かわいいな……フードが」
ア「うん、かわいー……フードが」
イ「かわいいぞ……フードが」
レ「……私は?」
イ「さて、この手紙を姫に届けて貰わねば……」
ア「行ってらっしゃーい。
じゃあ僕らは寝ようか」
ル「そうだな。おやすみ……」
レ「待てや野郎どもがぁぁぁ!!」
ワー ガー ギャー 7アッープ
主人「俺、思うんだ。
世界を滅ぼすのはあいつらなんじゃないかって」
女将「黙って明日の分の薪割りな!」
チョコボ「全国的にアーサー!」
ル「むにゃ……百万回やられても……負けない……」
ア「どんな夢を見てるんだか……
ほら、起きてよルーネス」
ル「ん……あ〜よく寝た。
あれ、レフィアは?」
イ「彼女なら台所を借りて弁当を作っているが」
ル「弁当って……ピクニック気分かよ」
ア「まぁまぁ、今日はそんな感じじゃない」
ル「そうだけどよ……
にしても、レフィアの料理か。腹壊さなきゃいいけどな」
ガスッ
ル「ウボァ」
レ「まったく、人がせっかく早起きして作ったのに!」
ル「悪かったよ……
でも初代GB……もとい弁当箱で殴ることはないだろ」
レ「ふーんだ」
ア「二人とも、喧嘩はよして。
そろそろ出発しよう」
イ「ああ、チェックアウトを済ませてこよう」
レ「お願いね。
さ、いくわよ」
ル「へーい……
あ、ヤベ、パンツ一丁だった」
レ「サイッテー……
早く着替えなさいよ。
あ、女将さん、お世話になりましたー」
ル「ったく、外面だけはいいんだから……」
シュパッ
レ「何か言った?」
ル「いや、導士って弓矢は使えな……」
トストストス
ル「すみませんでした」
レ「よろしい」
ル「外だ!」
ア「敵だ!」
レ「いろいろあった!」
イ「勝利のポーズ!」
ル・ア・レ「イェーイ!」
ア「ふぅ、そろそろ休もっか」
ル「そうだな。
レフィアぁー、べんとーう」
レ「はいはい」
パカッ
イ「ばかな、これは……」
ア「わぁ!これ本当にレフィアが?」
ル「意外だな……うまそうじゃないか」
レ「みんな、割と失礼じゃない?
まぁいいわ、残さず食べるのよ〜」
「「「はーい」」」
レ「あ、そうそうルーネス」
ル「ふ?ふぁひ?」
レ「あの……さっきの戦闘では……その……
あ、危ない所をかばってくれて……ありがと……」
ル「……ゴックン。
いえ、美しき乙女を守るのは騎士の務めです」
レ「ばっ……
もう、おだてちゃってー。そんなにおいしかった?」
ル「おだてた訳ではありません!
私は貴女に忠誠を誓った身、
お守りするのは当然です」
レ「……はい?」
ル「ごちそうさまでした。
私は付近を哨戒してきます。
貴女はここでおくつろぎ下さい」
レ「な、なんなの今のは……」
レ「ねぇアルクゥ、ルーネスが……」
ア「何用だ、小娘」
レ「あんたもかー!?」
ア「何かは知れぬが、話がなければ会話は無用だ。
我はしばし眠りにつく……」
レ「みんないったいどうしちゃったの!?
イングズ、みんなが変なの!」
イ「変といえば状態異常ですが……」
レ「もう勘弁して……」
イ「ポイズンによって付与される毒は、戦闘不能になれば消滅します。
生きている間しか影響がない、つまり薬品のような物質への拒否反応ではなく、
宿主が活動している必要のある生物性の」
レ「サイレス」
イ「……………………」
レ「なんで?何がみんなをおかしくしたの?」
ぐぅ〜きゅるる〜
レ「……うん、考えてても仕方ないか。
いただきまーす」
!?
レ「ゲホッゴホッ……何、あの味……?
みんなあんなに美味しそうに食べてたのに……
……もしかして、みんな気を遣ってくれてたのかにゃあ……
…………″にゃあ″?
うにゃーーーー!?
にゃ、にゃにこの語尾!こにょ口調!?」
【しらべる】
レ「うわぁぁ……ヒック……エグッ……
こんな、こんな取って付けた様な特徴は嫌ぁ……
って、あれ?治ってる?」
イ「はぁ…はぁ…くっ…ぐはっ……
突き止めたぞ……すべての元凶……!」
レ「イングズ!自分で沈黙治したのね……
え、と……元凶って?」
イ「みんなの言動を思い返してみるんだ。
よく見れば、ジョブになりきっている。
みんな我を忘れているんだ。その……
……衝撃的な味で」
レ「そんな……」
イ「い、いや、まずいわけではなかったんだ。
むしろ、癖になる味だった。
ただ少し刺激が強すぎただけで……」
レ「ふ……ふふ……」
イ「お、おい、レフィア………さん?」
レ「ふふふ、ははは、ファファファ!
いーわよどーせ、私は料理ヘタだもん。
気遣いなんて……いら……な……」
イ「レフィア……」
レ「……で、みんなを元に戻す方法は?」
イ「ん?あ、ああ、″しらべる″で補助効果を打ち消せば……」
レ「だったらさっさと直してきなさい!!」
イ「は、はいー!」
レ「……………」
ル「そう気を落とすなって」
レ「……うん」
ア「そ、そうだよ。また食べたいな〜レフィアのお弁当」
レ「…………」
ル「おい、レフィアの奴相当重傷だぞ」
イ「私はしばらくそっとしておいた方がいいと思うが」
ア「たが、我等が被害にあった事実は消えぬ」
イ「……は?」
ア「そもそもこの小娘があんな劇薬を作らなければこのような事態にはならなかったのだ。
少々罰を与えた方がいいのではないか?」
レ「……グズッ、ごめんにゃさい」
イ「まさか……」
ル「待て、例えアルクゥといえど彼女に対する暴言、許し難い。
それ以上続けるならば容赦はできないぞ?」
ア「ふん、いいだろう。後悔するでないぞ」
レ「にゃ……やめてにゃ!私が悪いにょに……」
イ「これは……再発ですか、やれやれ……
おっと、私まで」
結局、その日一日変な癖が取れなかった……
終
>>128 >チョコボ「全国的にアーサー!」
マウンテンデュー噴いたwwwwwwwwwwwwww
GJ
ワッフルワッフル
「そうじゃ、今日はみんなこの町に泊まっていったらどうじゃ?」
最後の戦いが終わって、クリスタルタワーで助けてくれたみんなを送っている途中
カナーンでシドさんがこんなことを言ってきた。
「いいなそれ!みんないいだろ?」
ルーネスが私達に聞いてくる。
「僕はいいよ。ウルには明日帰ればいいよね」
「私もいいぞ。しばらくシドにも会えないだろうからな」
他の二人がそう返事したので、私も「いいよ」と返事をしといた。
ただ、私としてはあまりこの町に長くはいたくなかった。
「だったらみなさん家に泊まっててくださいな。娘も喜びます」
そう言ったのはサリーナのお母さん。
「そうですよ!みなさんそうしてください。まだちゃんとデッシュを助けてくれことのお礼も言ってなかったし…」
「なに言ってるんだサリーナ、俺があいつらを助けてやったんだぞ!」
「もう!調子のいいこと言っちゃって」
私がこの町にいたくない理由…それはこれ以上彼女たち二人を見ていたくないから。
「いいのか?じゃあそうさせてもらおうぜ」
そのルーネスの一言に私は暗い気持ちになった。
『デッシュやめろ!死んじまうぞ!!』
『お前達との旅、最高に楽しかったぜ!あばよ!』
そう言って炎の中に飛び込んだデッシュ。気づいたらエンタープライズの上に私はいた。
心のどこかにポッカリと穴が開いたような気分だった。
それからしばらく私は、戦闘中にボーっとしたり、味方に黒魔法を使ったりで、戦うたびに誰かに怒られていた。
だから、クリスタルタワーで彼の姿を見た時は、自分は罠にはまって動けないというのにとても幸せな気分になった。
あぁ…デッシュが生きてた!。それがわかっただけで、闇の力に対抗できる力が湧いてきた。
でも帰ってくると彼の隣には…
「お前達をワープさせたあと大変だったんだぜ。炎は熱いし、塔の整備はしなくちゃいけないしで…」
楽しい晩餐の時間。
デッシュはルーネスたちと話をしている。
私はというと、シドさんに旅の途中、お父さんがどれだけ私のことを心配していたのかという話を聞かされていた。
ふとデッシュのほうを見ると、いつの間にか隣にはサリーナがいた。
「デッシュ…もうずっと一緒だよね?」
「…悪いサリーナ。実はもう少しの間、オーエンの塔を監視してなくちゃいけないんだ」
「なんで?もう闇の力は…」
「もしオーエンの塔になにかあったら、この浮遊大陸は大変なことになるだろ?
だから誰かが見てなくちゃいけないんだよ。」
「……」
「そのかわり、今日はたくさん可愛がってあげるから」
「…うん」
私の頭の中はどんどん白くなっていった。
さっきの会話が気になって私は寝つけずにいた。
『今日はたくさん可愛がってあげるから』
あの言葉の意味を考えているうちに隣からは寝息が聞こえていた。
「くそぉ…またシールドかよぉ…」
一体なんの夢を見ているんだろう。
「のど…渇いたなぁ…」
私は外の井戸へ水を飲みにいくことにした。
「ん…だめだよ、デッシュ…みんないるのに…」
玄関へ向かう途中、どこからか声が聞こえてきた。
私は気になって声の聞こえるほうへと進んでいった。
ドア…開いてる。
声が聞こえてくる部屋のドアは少し隙間を作って開いていた。
ダメ…見たら絶対全てが終わってしまう…
そう頭ではわかっているのに、体は勝手に動いてしまう。
いつのまにかドアの真正面まで来ていた。
意を決してそっと中を覗き込む。部屋の中は暗かった。ただ、少しランプの明かりが灯っているのが見えた。
そして…そのわずかな明かりの隣で、当たり前のようにデッシュに抱きかかえられているサリーナの姿が見えた。
「大丈夫だって。あいつらもう寝てるから」
「でも…いやっ…」
「いいだろ?久しぶりなんだし…」
「や…だめだってそこ…あっ…」
サリーナのうなじに口を這わせるデッシュが見える。
あぁ…可愛がるってこういうことだったんだ…
薄々わかってはいたつもりだけど、いざその現場を見てしまうと
さっきまで悩んでいたことは一体なんだったのかと思ってしまうほど、意外と心は落ちついていた。
そうだよね…可愛がるって言ったらこれしかないよね…。
「ん…だれ?」
「どうした?」
「さっきドアのところに誰かが…」
…見つかった!
私は咄嗟に機転をきかせて、忍者にジョブチェンジした。
「だれもいないぜ」
「そう…ならいいんだけど」
よかった…見つからずにすんだ。
さすが忍者。暗闇にまぎれるなら一番ね…
気づくと二人は佳境に入っていた。
「じゃあサリーナ…いれるぞ」
「うん…いいよ」
私は気づかれないようにずっとその光景を見ていた。
落ち着いていた。というよりも、なにも思わなくなっていた。感情がなかった。
ただ、心の奥底でいままで感じたことのないような感情が芽生えていたことにその時はまだ気づいていなかった。
「ん…そろそろいくぞ、サリーナ」
どこからか声が聞こえてくる。
「闇の力はいいぞぉ…おまえも闇に心を委ねてしまうんだ…」
頭を振り払う。しかし声はまた聞こえてくる。
「おまえが頑張って得たものはなんだ?こんな結果を望んでいたわけではないだろう」
私は光の戦士、闇の力になんて…!
「じゃあこの心の奥底にある闇はなんだ?お前もほんとは闇が欲しいんだろう?」
違う!私は!私は…
「デッシュ…愛してる」
「あぁ…俺もだ」
!!!
いつの間にか声は止んでいた。
意識ははっきりしている。感情はない。
ただ、気がつけば手に手裏剣を持っていた。そして、誰かに命令されるように「なげる」のコマンドを…
「うぉぉぉやっとヘルムが手に入ったぁぁぁぁ!」
「うるさいよ、ルーネス」
気づくと俺はベッドの上にいた。
あれ?さっきまでイエロードラゴンと戦ってたはずなんだが…
周りを見ると、いつもの服に着替えたアルクゥとイングズが見える。
どう見てもここはクリスタルタワーじゃない。
「なんだ…夢か…」
「ところでレフィアどこに行ったか知らない?」
アルクゥが俺に聞いてくる。
レフィア?いままでドラゴンと死闘をくりひろげてた俺が知るわけがない。
「さぁ、俺は知らないぞ」
「そっかぁ、どこ行っちゃったんだろう。イングズに聞いても知らないって言うし…」
タタタタタ…
廊下から足跡が聞こえてくる。凄い勢いだ。
バン!
勢いよく扉が開く。そこには顔を真っ青にしたシドがいた。
「みんな大変じゃ!デッシュとサリーナが!」
窓を見ると空からクリスタルの光が差し込んでいた。
勢いと妄想で話なんて書いたこともないのに書いてしまった
反省はしない
でも後悔はしてる
ちょwwwレフィアwww続きワッフルワッフル
途中で投稿しちまった。
GJ!はじめてとは思えない出来ですね
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
>>118続き、
加速度的にフェティッシュなんだがいいだろうか。
初っ端から着衣膝コキとかしといて今更何を恐れる?
ワッフルワッフル。
>>149 _ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
UHDGJ!!
ウルトラハイパーデラックスグッジョブ
>>149 フェチズムの真髄を見せてくれ。
ワッフルワッフル
154 :
1/5:2006/09/04(月) 17:27:55 ID:68xVmFee
その日、インビンシブルの空調は調子が悪かった。
艦内の気温は三十度を超え、蒸し風呂状態にある。
何せオーバーテクノロジーであるため気軽に修理をすることもできず、一行はシドのところへ向かっていた。
休憩室で読書していたレフィアも、あまりの暑さに本を投げ出し、眼鏡もそのままに突っ伏して昼寝をしていた。
熱がこもるからかブーツを脱ぎ、靴下もその中でくったりしている。
傷一つない白く滑らかな足が眩しい。
そこへシーフの名に恥じない忍び足で侵入する影が一つ。ルーネスだ。
最初は寝顔を見ていただけだったが、全裸の足に気付くとその場に屈み込んだ。
足首を持って起きないことを確認。獲物の質感を確認。その上で指先を咥え込んだ。
この間実に三秒。
かしずき貴婦人の手の甲に口づけする騎士のように、足の指に唇で触れた。
左手で足首を保持し、右手はそのまま自分のズボンの中に入れている。
さて、いくら寝入っているとはいえ、特に敏感な足に触れられて起きないほどレフィアは熟睡していなかった。
「……何してんの、ルーネス」
「とりあえず今は突然落下してきた本の角に苦しんでる」
涙を浮かべながらも両手の位置は変えない。
「レフィアの足があんまり美味しそうだったんで、ちょっと味見を」
「これはもう強制猥褻の罪で底なし沼に沈めてもいいと思うんだけど、どうかしら」
「じゃあ冥土の土産に最後まで」
二冊目が脳天に直立した。
155 :
2/5:2006/09/04(月) 17:29:02 ID:68xVmFee
「そもそももう少し隠れようとかそういうこと考えつかないの? ここ見晴らしいいでしょ」
「大丈夫大丈夫、アルクゥ達は羊の枕で眠らせてきたから」
「それならまぁ…………操縦は!?」
「モーグリに頼んだ」
「便利な草食動物ね……」
寝ていたとき以上にぐったりとした様子でレフィアはうなだれた。
ルーネスは凝りもせず足の裏に口づけている。
「……それで、抜くのはそっちから何もしないって条件じゃなかったかしら?」
「いや、これは俺の独断専行のセクハラだから」
「じゃあ私の独断専行でリンチしてもいいのよね?」
脚の振りで追い払おうとしてもうまくいかないことに苛立ち、自然と口調も刺々しくなる。
「えーっと……じゃあ今回レフィアは見てるだけでいいから、このまま収まりをつかせてくれないか?」
右手を示して言うと、レフィアは眉間に皺を寄せて目を逸らした。
「それは楽でいいけど……あんまり調子に乗らないでよね」
反対の足で蹴飛ばしながら、レフィアはそう言ってしまった。
聞いているのかいないのか、ルーネスは足指の間にまで舌を絡め、右手を動かす。
「大体汚いとか思わないわけ? 足よ足。しかも汗かいてるのに……」
「綺麗だし美味しいとしか思わないな」
「……本っ当、変態……」
頬杖を突き、眼鏡の奥からサラマンダーすら殺せそうな氷点下の視線を注いだ。
156 :
3/5:2006/09/04(月) 17:30:29 ID:68xVmFee
甲と言わず踵と言わず、レフィアの左足はすぐに唾液まみれになった。
「くすぐったいしべとべとして気持ち悪い……」
「もうすぐ出そうだから我慢してくれよ」
「膝とか胸でやってあげたときより早いのは気のせい? すっごく複雑」
「自分の足と俺の右手に嫉妬か?」
「バカ」
呆れ果て、蹴飛ばす動きも力無い。
指三本を深く咥え込まれ、右手の速い動きからそろそろかと思った頃にルーネスは小さく呻いた。
「……出た?」
「手の中に。見てみるか?」
「椅子を叩き込まれてもいいなら見てあげてもいいわよ」
「そりゃ残念」
ズボンの中で拭く動きを見せ、出した手には僅かな糸が引くのみだった。
微かに漂う生臭さにレフィアは顔をしかめる。
「じゃ、ありがとな」
「……」
稲妻を落とされる前に退散しようとするルーネスを見、レフィアの中にふつふつと妙な衝動が湧いてきた。
「待ちなさい」
攻撃を警戒して竦むルーネスに、レフィアは汗のみで濡れた右足を持ち上げて見せた。
「片方だけ汚れて気持ち悪いから、こっちも舐めて」
頬杖の中に口と鼻を隠してはいたが、どう見ても自分の言動に照れていた。
GJすぎてなにもいえん
158 :
4/5:2006/09/04(月) 17:33:01 ID:aplZ4AbS
「あー……俺もうすっきりしたから、今日は」
「ルーネスの好きなときだけ好きなことするって不公平じゃない。さっきは喜んで犬みたいに舐めたくせに」
「分からないかもしれないけど、男の性欲ってのはこう、一点集中というか」
「……じゃあちょっとそこで仰向けになって」
困惑気味に寝そべるルーネスを見て、レフィアは妙な興奮を覚えた。
「これでもまだ性欲湧かない?」
しっとりと汗ばんだ右足をルーネスの顔に、舐め回された左足を萎えたばかりの男性器にそっと乗せた。
「レ」
「喋るの禁止」
ぐい、と鼻と口を塞ぐように踏みつける。
途端に左の足の裏に顕著な反応が返ってきた。
「……ほら、やっぱりこういうのですぐ固くなるんじゃない。変態」
頬杖を突いたまま、覗き見るようにちらちらと視線を送る。
「だ」
「禁止!」
足指を口に突っ込むと、今度は素直にしゃぶる音が聞こえてきた。
(どうしよう……何となく意地でやっちゃったけど、私凄いことしてるかも)
舌の形を確かめ、歯列をなぞり、すぐに大きくなったモノを躊躇いがちに撫でる。
「ルーネスが悪いんだから。勝手に汚れた足舐めて、勝手に抜いて。私要らないじゃない」
多少乱暴に扱ってもいいと分かるや否や、左足の動きも激しくなる。
一度の射精で汚れた性器と唾液まみれの足が、ズボン越しに粘ついた音を立てる。
「ほら、二回目なのにいつもより固いじゃない。やっぱりケダモノよね」
そう言って、ルーネスから見えないところでほんの少しだけ楽しげに微笑んだ。
159 :
5/5:2006/09/04(月) 17:35:48 ID:aplZ4AbS
「それで、本当に美味しいと思ってるの? 思ってるならちょっと歯を立ててみて」
すぐ小さな痛みを伴う反応が返り、レフィアはつまらなそうに鼻を鳴らした。
「……噛むなんて生意気」
理不尽なことを呟き、左足で抓り上げるように強く性器を握った。
「んっ!」
「呻くのも禁止」
舐め回された右足で顔を撫で回し、それでも抵抗しないルーネスを楽しそうに見下す。
「……それで、イキそう?」
頷く動きも踏んで押さえ、スパートをかけるように左足の動きを速めた。
「踏まれて喜ぶなんて本っ当に最低……!」
往復するごとに強く、体重をかけて顔と性器を踏みにじる。
「んっ! ぅっ!」
「禁止破ってばっかりね、まったく」
足の裏に熱い噴出を感じても、両足を止めずにぐりぐりと踏み続けた。
「……じゃあ操縦心配だから顔洗ってさっさと戻って」
「あー……その、すごく良かった」
「バカ! さっさと行ってよ!」
本を投げつけて追い払い、いつにもまして長い長い溜息を吐いた。
そして辺りを見回し、特にルーネスの去った方をじっと見て、誰もいないことを確認して、
「……本当、変態」
体を屈め足を高く持ち上げ、足から垂れるルーネスの唾液を一舐めした。
やっと露出。ただし足だけ。
第一目標の学者眼鏡にぶっかけがいつ達成できるのか皆目見当が付かん。
gj
学者じゃなくて導師キボンあともっとレフィアやさしくしてくれ
導師は萌えん。あと学者レフィアがドSというのは譲れない。
>>163 あなたの好きなように書いてください
とにかくGJ!
>>163 もうちとほんわかエロにしてくれんかのぉ
足責めktkr!
ちょっと踏まれてくる。
みこみこエリアが読みたい
みこみこエリアマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
というわけで、ワッフルワッフル
浮遊大陸、投下汁
キタキタキタヨー
・°(@⌒◇⌒@)/。・。・°★・。・。☆・°・。・°
\(^o^)/バンザーイ \(^O^)/ヤッター
キャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
イエイ〜♪ (★^▽^)V
ルンルン♪~♪ d(⌒o⌒)b ♪~♪ルンルン
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!
ワーイ \(^o^))/…\((^0^)/
\\( ⌒▽⌒ )
アドレス削れ
知らんがな(´・ω・`)
ワッフルワッフル
みこみ(ry
遂に投下令が発令されたか……
ま、しかたない。
一日1レスだ、それだけは譲れぬ。
みこみこエリア・続き4
しっかりと見つめれば、いやらしさの中に、妖しさ、転じて、美しさが混じったかのような感を覚えるその口元が、ルーネスをどれだけ求めているかがわかる。
「綺麗……綺麗だ…」
「やだ、はずかしぃ……」
そうは言いつつも、抑えることの出来ない衝動が、エリアの自らの中を開こうとするのを止める感情は見受けられなかった。
ゆっくりと、それでも確実に、二つが含み、含もうと近づく。
と、次のとき、その音は卑猥な、耳に届けば嫌でも感情の高ぶる粘着質な音が、二人を包みだす。
「ふぁっ! ……は……ぁ、ん……おっきい……」
「……!」
まだ先端。 手でめいいっぱい広げられた口でも、やはり一度に飲むことなどない。
それが逆に、既に限界に近いルーネスには苦痛だった。
「ごめんなさ、い! は、早くします、から、もうちょっと、だけ、待ってくださぃ……」
ほんの少しづつ、少しづつ一つになっていく。
ずっずっと、まるでやわらかい壁を押して、破るかのように。
「んっ! ……あぁっ! んんっ!!」
祠に響く、聞き様によれば悲痛な声。 エリアは目尻に涙を溜めながら、尚も腰を落とすのを辞めない。
ルーネスはただ必死に爆発するのを耐えている。 耐えなければ、ひとつになれない気がする、と。
「……いっ……はっ、ん! ……あぁぁっ!」
ある程度が含まれたところでその口が飲み込むのを止める。 モノが壁にぶつかったように。
「エリア………………無理はするなよ?」
「……ん、はぁ、だい、じょうぶ、ですよ、えへへ」
笑ってくれてはいるのだろうが、その笑顔で汲み取れる感情は辛さのみであった。
それでも尚エリアは耐えようとする。 不意に彼女は上体を屈ませ、ルーネスに倒れこむ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 GJ!GJ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
あーもうなんてGJなんだ
俺のエクスカリパーが(ry
キタキタ。待っていたぜ旦那。
みこみこも学者ネタも旨そうだ。
ところで再びヤンデレのレフィア書こうと思っているんだが、いいだろうか?
多分、ギャグ入るだろうけど。
>>180 ここはSSスレだぜ?
思いのたけをありったけぶつけてやんな!
待ってるぜ……
いい流れだよ!!
期待乙
みこみこエリア・続き5
「ルーネスさん、キス、ください、今、欲しいです……」
「……わかった」
そんな小さな問い掛けに、ルーネスは特に迷うことなく、進んで顔を近づけてやった。
「んっ……はぅ……ん……ぁ」
ぴちゃぴちゃと、卑猥な音とともにエリアの力が次第に抜けていく。
「ん、ふぁ……ん、んん……」
ルーネスはさらにエリアを悦ばせようと、手持ち無沙汰に感じた手を、不意にエリアの胸元へとやる。 それがスイッチかの様に、遂にエリアの頑なな内壁は隙を見せた。
ここぞとばかりに中途半端に飲まれていたモノを突き進ませんと、ルーネスは腰を跳ねさせる。
「っ!! ……は、ああぁっ!!」
エリアは急な痛みと刺激、わずかな悦びに、これまで以上の声量で洞窟内を騒がしくさせた。 これにはルーネスも驚く。
「だ、大丈夫か?」
「……だ、大丈夫、です。 もう、入っちゃいましたから……ぁ」
急な刺激に、体の力が全て抜けきってしまったエリアはルーネスの上にぺったりと寝転ぶ。 小さな息遣いに呼応して、ぴったりと張り付いたふくよかな胸がルーネスの感覚をさらにしびれさせる。
「エ、エリア、俺、もうイキそう……」
「ん……わ、わかり、まひた、動かし、ます……っ」
まるで虫の息、力が全く感じられない。 それでも、いや、それが余計に、ぴったりと張り付いた柔らかさが、無気力さの重みを加えてさらにルーネスを襲う。
さらに、今まで中途半端な場所で留められていたモノも、完璧に入り込んでしまった内部の締め付けに異常なまでの刺激を彼に伝わせる。
「ふぁ……んっ、あ……い、っ、あっ! ぁァ……」
エリアも同様、痛みに歪んでいた表情も、いつのまにか快楽を愉しむものへと変わっていた。
「ふ、ぁぁ、んっ……あぁ、ぁっ……んあぁ……っ!」
「んっ、あ、い、っあ……は、ぁあぁっ! あぁ、んっ!」
次第にエリアの体をゆする速さが大きくなっていく。
「う、え、エリア! もう、い、イクッ!」
「は、ぁ! わ、わたし、もぉ! だ、めぇぇっ!」
「ん、あぁぁっ!」
ガクリ、と、やりきった表情のエリアの頭が、ルーネスの胸の上に落ちてくる。
こ、これはただの償いであって、決して自分ルールをやめてしまったわけじゃない……
あ、明日からはいつも通りだ! 勘違いしないでよねっ!!
>>185 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
スーパーモンクGJ
クリスタルタワーでの暗闇の雲との死闘から早3ヶ月。
俺たち光の戦士は平和なこの世界で便利屋みたいなことをしていた。
街に出没したモンスターを倒したり、ノーチラスで海底に潜って宝を漁ったりと、もしかしたら旅をしていた頃より忙しいくらいだ。
今日の依頼はウルのトパパから。内容は祭壇の洞窟に最近ゴブリンが異常繁殖しているから、街に被害が出る前に倒してきて欲しいというものだ。
俺はこの話を聞いて、長い間考えていたある計画を実行に移すことにした。
「もぉ!なんで、ゴブリン退治なんかで私まで呼ばれなくちゃいけないのよ!」
そう剣幕を立てるレフィア。
「私も城の警備があるから、おまえたち二人でできるようなものは…」
イングズも顔は穏やかだが、内心少し怒っているように見える。
「ごめんね二人とも。僕も呼ばなくていいよってルーネスに言ったんだけど、どうしても聞かなくて」
二人をなだめるアルクゥ。
「いいじゃんか。久しぶりにあいつら相手に熟練度上げようぜ。それに光の戦士は四人揃ってこそだしな」
俺の言葉に両方とも渋々納得したようだ。よし!これで計画の第一段階終了だ。
「えっとじゃあ、今日はすっぴんの熟練度を上げようと思う」
俺がそう言うと三人は凄く驚いたような顔になった。
「なんですっぴんなのよ!あんなの上げても上げなくて一緒じゃない!」
レフィアの言葉に他の二人もうんうんと頷いている。
「なにを言ってるんだ!すっぴんこそ全てのジョブの基本!すっぴんをマスターすれば
他のジョブの能力を全て引き継ぐことができるんだぞ!」
三人はさっきより驚いた顔をした。
「それって…ほんと?」
「あぁ、ほんとだ。これはエリアの最後の遺言だったんだ。」
『すっぴんをマスターして…クリスタルがあなたたちに力を…』
「…そう言ってエリアは逝ったんだ。」
もちろん嘘だ。しかし、エリアの遺言と聞くとみんなちょっと神妙な顔つきになった。
「大丈夫だって。どうせ相手はゴブリンなんだし」
「はぁ…わかったわ、すっぴんでいいわよ」
「よし決まりだ!…あぁちなみに今日はアイテムを俺が一括管理することにする」
「えぇなんでー!?」
「最近無駄遣いが激しすぎるからだ!言っとくけどフェニックスの尾なんかあと三個しかないぞ」
ここは本当の部分。鉄巨人相手に無駄に力試しなんてやってたせいだ。
まぁ力試しなんて言い出したのは俺だけど。
「わかったわかった!もうさっさと洞窟に行きましょ!」
そう言うとレフィアはさっさと街の外へと歩いて行ってしまった。
他の二人も彼女に続いて街を出て行く。
これで二段階目も完了だな!
洞窟に着くと、中にはゴブリンがアリのようにうじゃうじゃしていた。
とりあえず、片っ端から片付けていく。
「…思ったよりゴブリンの数が多いな」
そんな独り言がイングズのほうが聞こえてきた。
俺にとってはゴブリンの数なんかどうでもいいことだ。
「ふぅ…さすがにいくら相手がゴブリンでもこの数はちょっとキツイわね。少し休憩しましょ」
レフィアの提案に他の二人も同調する。
俺は計画を最終段階に移す好機と見て、物陰に隠れ素早くたまねぎ剣士にジョブチェンジした。
装備を整えてるうちに、三人のほうを見ると新たなゴブリンと遭遇している。
いまだ!俺は三人にバックアタックをしかけた。
「えっ!なにルー…」
アルクゥが言い終わらないうちに俺はオニオンソードでばっさりと斬ってやる。
やはりすっぴんにさせといたのは正解のようだ。一発で戦闘不能だ。
レフィアがその光景にポカンとしている。
まだこちらに気づいていないイングズにも斬りかかる。
もちろんこっちも一発だ。キモチイイ。
そして、素早くゴブリンたちのほうを向くとメテオで一網打尽にする。
さっきまで一匹一匹斬っていたのが嘘のような手際のよさだ。
これで全ての準備は整ったぞ!
さっきまで唖然としていたレフィアが急に意識を取り戻したかのように俺に問い詰めてきた。
「アンタなにしてんのよ!イングズとアルクゥをこんなにして…一体なにがしたいの!?」
俺は黙ってレフィアのほうへと近づいていく。
「ねぇ聞いて…」
うるさい口を手で塞いで、後ろから彼女を羽交い絞めにする。
「んんっ…!」
苦しそうにするレフィア。
俺はそんなこと構わずに、顔を彼女の耳のほうへと持っていく。
「なぁレフィア…おまえデッシュのこと好きなんだろ?」
「…!!」
「知らないとでも思ってのか?残念だったな、俺にはバレバレ」
「……」
「実は俺、明日シドのとこへ行ってノーチラスの整備を頼みに行かなくちゃいけないんだけど…」
「……」
「その時、デッシュに会ってお前の気持ちを伝えてやろうかなって思ってるんだ」
「…!!」
彼女の口から手を離してやる。
「はぁ…はぁ…」
覆うものがなくなった彼女の口から荒い息遣いが聞こえてくる。
「どお?」
「…おねがい…そんなことやめて…」
「えぇ〜、嫌なの?」
「おねがい…なんでも言うこと聞くから…」
「なんでも?本当に?」
「ほんとうだから…」
俺はその言葉を聞くと、彼女の拘束を解き、待ってましたと言わんばかりに近くにあった大きめの岩に腰掛けた。
そして、ズボンのジッパーを開いて自分の物を取り出す。
「じゃあこれ舐めてよ」
「…!アンタいい加減に…」
「ふ〜ん、いやなら別にいいんだけどね。明日のデッシュの反応が楽しみだなぁ〜」
「くっ…」と顔を歪ませるレフィア。デッシュに彼女がいることはレフィアも重々承知のはずだ。
「…こうなったら他の二人を蘇生させ「あぁ、二人を蘇生させようとしても無駄なのはわかってるよね?レイズは持ってないはずだし、フェニックスの尾は全部俺のとこにあるから」
さらに顔を歪ませるレフィア。全て計画通りだ。
しばらくすると観念したのか、こっちへと向かってくる。
そして、俺の目の前に跪く。
「あぁちょっと待て!」
「…なに?」
「シーフにチェンジしてくんない?」
「……」
いったん立ち上がって、無言でシーフにジョブチェンジするレフィア。
そして改めて、俺の目の前に跪く。
「アンタ…絶対許さないんだから!」
最後の抵抗ともいうべき言葉を吐くと
彼女は、おずおずと俺の物を口へと運んでいった。
「ん…んむ…ちゅ…」
う〜ん、やっぱこの視点からのフェラは最高だな!
いい感じにシーフの服装は胸元が開いてて、レフィアの胸がゆらゆら揺れるのがかすかに見える。
先端にはピンク色の突起物が見えて、その光景が俺の物をさらに刺激してくれる。
肝心のレフィアの舌業はというと、それが思ったほどによく、男の弱点を知り尽くしている感じだ。
ゆったりとした口のストロークに、先端に刺激を与えることを忘れない舌の動き。
端から見ると怠慢にも見える動きだが、すごく気持ちいい。
これだけの業は、旅の途中にサラ姫にエリア、サリーナに果てはウネまで喰ってた俺も始めての経験だ。
レフィアがと、少し不思議にも思ったが、気持ちいいので気にしないことにした。
唯一、不満があるとすれば目を閉じていること。俺のほうを見てくれたらさらに最高なんだけどなぁ。まぁ無理な相談だろう。
俺は彼女の胸に手を伸ばしてみた。
「ん!…んふ…」
レフィアは何事もないように行為を続ける。
思ったよりボリュームを感じる。旅をしていたころは気づかなかったけど、結構あるんだなぁ…。サラ姫より小さいけど。
手にピッタリ収まるって感じだな。
「…っ…やっ…!」
胸の先端のほうを少し指でつねると、さすがの彼女も反応を見せた。
ここは弱いようだ。さらにつねってやる
これ以上書くのが飽きたの糸冬
え…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
いいいよおおよよよお!!!
板が盛り上がってきたtっよよよおy
193 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:33:58 ID:xStq/d2u
注意事項:ベタなネタ、露骨なパロ、男体化、女体化、投げっ放し
−−宿屋にて
レ「むにゃ……おしっこ……」
トテトテトテ……
ガチャッ バタン カチャッ
チョロロロ……
レ(はぁ、スッキリ……
あら?何かいつもと違う間隔が……)
!?
レ「キャアーーーーーーッッ!!」
ル「な、なんだ!?」
ア「ふぅぅう〜ん……
なぁにぃ?どしたの?」
イ「レフィアの声だ!
トイレの方から聞こえてきたぞ!!」
ル「レフィアが!?
俺、様子を見てくる!!」
イ「頼んだぞ!」
ア「ふわぁ……いってらっしゃい……
……あれ?」
ドンドンドンッ
ル「おい、レフィア!大丈夫か!
何かあったのか!?」
ジャーーー…… ガチャッ
レ「…………」
ル「レフィア!
どうしたんだいったい?」
レ「な、なんでもないの。
ちょっと究極生命体Gが急にきたから……」
ル「なんだ、あのあれかよ……
胸の成長遅滞以外で心配かけるなよな」
レ「ははは……ごめんごめん」
ル「……お前、なんか変じゃないか?
いつもならここで32HITが飛んでくるのに……」
レ「ど、どこもおかしくなんてないわよ?
ほら、私はいつも通り!」
ル「なんか調子狂うな……」
レ「いいから、みんなのところへいきましょ」
ル「う、うん……」
194 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:35:36 ID:xStq/d2u
ア「うわぁぁぁぁん……」
ル「なんだ!?今度アルクゥか!?」
レ「まさか、イングズが嫌がるアルクゥを無理矢理……!」
ル「変な想像するな!
……いや、一番有り得そうで怖いな」
レ「急ぎましょう、手遅れにならない内に!」
ル「アルクゥ、無事か!?」
ア「グズッ……ルーネスぅ……僕、僕」
ル「落ち着けアルクゥ!」
レ「イングズ……あなた、やっぱり!」
イ「わ、私は何もしていないぞ!」
レ「嘘はやめなさい!
それならなんでアルクゥがこんなに泣きじゃくってるのよ!」
ル「アルクゥ、安心しろ。
あいつは俺がしっかり牢獄に叩き込んでやる。
だから、落ち着いて話を聞かせてくれないか?」
イ「あんまりだ!酷すぎる!」
ア「ルーネス……僕……
おちんちん取れちゃったーーー!!」
チラッ
レ「!?」
ル「み、見せるな!!
いや、もっと近くで見……
いやいや、しまえ!隠せ!」
ア「どうしよう……
僕……なんで女の子になっちゃったの?」
ル「うーん……
昔から、導師になるとちんこが失くなるなんて話があったけど……」
レ(まさかアルクゥまでこんな事に……)
195 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:37:07 ID:xStq/d2u
イ「ちょっと待て、私もだ!」
ル「なんですとーー!?」
ア「ふぇ……イングズも?」
イ「あぁ、目が覚めたら女性になっていた。わずかだが……胸もある」
ペロン
ル「わ、わっふる!?」
レ「ルーネス、しっかりして!
でも、どうしてこんな……」
イ「わからん。だがこれは好都合だ」
ル「は?」
イ「女性なら男性を襲っても変じゃない……
なぁ、そうだろう?ルーネス……じゅるり」
ル「わーーー!?やっぱりそっちの人間だったのか!?
というか獲物を見るような目で俺を見るなーー!」
イ「何を言う、今ならヘテロだ。
さぁ、おねぇさんがイロイロ教えてあげよう……」
ル「ばかっ、変なところに手を入れるな!
やめ、離れ……んんっ……」
レ(…………)
ル「ぁ……はっ……ぁあ……」
レ(………え?)
ア「頭がおかしくなったのかな……
なんだかドキドキする……」
イ「……こいつ、女だ!」
ア「えぇっ!?」
ル「ふん、女が海賊なんておかしいだろ?」
イ「いや、たしかに今お前はバイキングだが」
ル「いやー、気付かなかったー。
どうりで股間が寂しいわけだ。ははははは」
イ「笑い事じゃない!みんな性別が入れ換わってしまったんだぞ!?
なにより、私のこのリビドーはどうすればいい!!」
ル「んなこと言われても……」
196 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:38:24 ID:xStq/d2u
ア「でもこの流れからいくと……ん?」
ル「お?」
イ「そうか!」
レ「ひゃっ!な、何!?」
ル「……アルクゥ!イングズ!
奴にジェットストリームアタックをかけるぞ!」
ア「うん!」
イ「了解だルーネス!」
レ「きゃあっ!
こら、あんたたちやめなさ、ちょ、いやっ……!」
ズルリ
ズーン ズーン ドォーン
パォー----ン
レ「〜〜〜〜〜!!」
ア(た、勃ってる……)
ル(負けた、完敗だ……orz)
イ(【ターゲッティング】rァレフィア)
レ「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」
9999
ル「アッー!」
ア「レフィア!」
イ「くっ、逃げられたか!」
ル「ぐぉぉ……そうだ……この感覚……
俺の……求めていたもの……!
……じゃなくて!待てよ、レフィア!」
ア「いっちゃった……
あれ、なんだろう……急に悪寒が……」
イ「……アルクゥ、お前、こうして見るとかわいい顔してるな……」
ア「え゙?」
イ「ふふふ……女同士というのも新鮮かもしれないな」
ア「イングズ!?」
イ「大丈夫、優しくするから……」
ア「や、やめてイングズ!
……ふぁ……ぁ……あっーん……」
197 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:39:32 ID:xStq/d2u
ル「レフィア!」
レ「来ないで!」
ル「なぁ、レフィア、悪かったよ。
謝るからさ……」
レ「……違うの」
ル「え?」
レ「たしかに、みんなに見られて凄く恥ずかしかった。
無理矢理脱がされて……嫌だった」
ル「だから、ごめんって……」
レ「でも、もっと嫌なのは……
私、感じてた。ルーネスがイングズに襲われるのを見て興奮してた!」
ル「レフィア!?」
レ「怖いの……
仲間が大変なことになって悦んでいる私が……
体だけじゃなく、心まで男の子になっていくのが……!
……ねぇ、どうなるの?
私、このまま男の子になっちゃうの!?」
ル「レフィア……
心配するな、元に戻す手段なら持ってきた」
レ「ひっく……本当……?」
ル「ああ、これだ!」
レ「やかん……?」
ル「そう、熱湯入りの。
こういうのはお湯をかければ治るって決まってるんだ。
じゃあかけるぞ」
レ「待って!
……自分で……やるから……」
198 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:40:37 ID:xStq/d2u
ル「お湯、冷めるぞ」
レ「わかってるわよ……
いい?何もしないでよ?」
ル「わかってるよ」
レ「本当?絶対よ。
絶対何もしないでよ?」
ル「早くしろよ」
ドンッ ザバァッ
レ「きゃーーー!?
あつ、アツ、熱、暑、厚!!
こんのぉ……殺す気!?」
(遠くから)ア「アッー!」
ル「レ、レフィア!
本番中、本番中!(アルクゥ達が)」
レ「……なんか怒る気力も失せたわ」
ル「で、治った?」
レ「……まだ付いてる」
ル「あっれぇ、おかしいな……」
レ「おかしいなじゃないわよ、嘘つき!
せっかく元に戻れると思ったのに……」
ル「お、おい、泣くなよレフィア」
199 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:41:38 ID:xStq/d2u
レ「…………てやる……」
ル「え?」(やべぇ、今殺してやるって言わなかったか!?)
レ「元に戻れないなら……
犯してやる!!」
ル「はいーっ!?」
レ「そうよ、開き直ればいいのよ!
よく考えたら男1:女3のハーレムパーティーじゃない!
これからは毎晩私がみんなを可愛がってあげるわ!」
ル「やばいって!発想が完全に男だよ!」
レ「いーの!男の子だもん!
さぁ、服を脱ぎなさい。
私が奪ってあげる……あなたの初めてを……」
ル「や、やめろーー!」
バッ ビリビリッ
ル「け、ケダモノ!」
レ「さっきのお返しよ。
ルーネス、あなたいつも私の事貧乳貧乳ってバカにするけど、
人の事言えないじゃない」
ル「お、俺は男だぞ……仕方ないだろ……ひゃうっ」
レ「ふふ、男が乳首摘まれてそんな反応する?
それに、イングズは……その……私よりあったわよ」
ル「うぅ……もう許してよぉ……」
レ「だーめ、許さなーい。
……ん……チュプ……」
ル「ぁあっ!……レ、レフィアぁ……
ち……乳首……吸わないで……んっ!」
レ「ん……ちゅ……はぁ……
待ってて、今下の方も……」
ル「や……やめてぇ……
……ぃっ!?」
200 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:42:33 ID:xStq/d2u
レ「ふふ……どう?
女の子の身体って気持ちいいでしょ?」
ル「はぁ……はぁ……
そんなこと……んあっ!」
レ「意地を張らなくてもいいの。気持ちいいのはわかってるんだから。
……私も、いつもこうしてるもの。
あなたを思いながら……」
ル「え……?」
レ「な、なんでもないの!
……うわぁ、見てよルーネス、指が糸引いてる。
なんだか、すごくいやらしい……」
ル「レフィアぁ……
恥ずかしいよ……」
レ「……うん、これだけ濡れてれば大丈夫ね」
ル「……え?レフィア……?」
レ「ここまできたんだもの。
最後まで……ね?」
ル「……うん」
−−−−
ル「レフィアぁ!レフィアぁ!」
レ「はぁ…はぁ……これが……男の子の感覚……」
ル「あぁっ!いいよ、気持ちいいっ!」
レ「私も……!すぐに…イきそう……!」
ル「!!
まだ……まだだめ!
……ん……はぁん……ねぇレフィア……キスして……」
レ「……はぁ……ルーネス……凄く……かわいい……
……いいわ……してあげる……ん……」
201 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:44:01 ID:xStq/d2u
ル(かかった!)
レ「んんっ!?んーーーーー!!」
ル「っしゃあ!!押し返した!!」
レ「ル……ルーネス、どうやって……」
ル「バイキングの力を甘く見ないでほしいね。
ああやって姿勢が崩れれば、これぐらいわけないんだよ」
レ「そ、そんな……」
ル「まぁ、こっちも大分愉しませてもらったし、
た〜っぷりお礼をさせてもらおうかな」
レ「ねぇルーネス、ゆ・る・し・て♪」
ル「ゆ・る・さ・な・い☆」
レ「そんなぁ……ひゃん!」
ル「あれぇ、男は乳首摘まれてそんな反応しないんじゃなかったかな?」
レ「わ、私は女……ぁぅっ!」
ル「今は男だろ。まだ俺の膣内で自己主張してるぜ……
この……でかいのがな……んっ……」
レ「やぁ……ルーネスのばかぁ……」
ル「はいはい。……腰、動かすよ……は…ぁ…!」
レ「あぁ……だめぇ!
いきなり……激し過ぎるよお!」
ル「ぁぁっ!擦れる!
膣内が……熱いっ!」レ「ルーネス……!私…いっちゃ……!」
ル「うん!いいよ……!
受け止めるから……レフィアを……全部!」レ「ルーネス……あぁっ!」
ル「……!!」
ドクドクドク……
202 :
TS注意:2006/09/05(火) 07:49:50 ID:xStq/d2u
レ「はぁ…はぁ…はぁ……」
ル「あ……いっぱい……」
レ「……ん?
あー!元に戻ってる!」
ル「あ、本当だ。俺も……」
レ「……わわっ、ルーネス、見ちゃだめ!」
ル「いや、いまさらだろ、あんな事までしといて。
……あんまり変わらないな」
レ「……!
どこ見て言ってるのよ!」
32HIT!
ル「アッー!」(それでこそ……レフィア……だ……ガクッ)
ル「ただいまー」
ア「あ、二人ともおかえり。元に戻る方法がわかったよ!
その……あの……
……い、イくとね」
ル「ああ、それなら済ましてきた」
ア「へ?ああ、そうなんだ?
よかった、ははは、はは……」
レ「心配かけてごめんね」
ル「で、そっちは?」
ア「え!?いや、こっちは、あのっ!」
イ「サラ姫以外の女性もいいと思ったのは初めてだ」
レ「あ、そう……」
イ「戻ってからの2ラウンド目も最高だった」
ア「イ、イングズぅ!」
ル「……んで、原因はわからないのか?」
イ「ああ、不可解な事件だった」
ル「オチは?」
イ「私が女性とショタに目覚めただけでは不満か?」
レ「もういいわそれで……」
完
( ゜ д ゜ )
GJ
ワッフルワッフル
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 17:43:38 ID:qLQb6uJy
レフィアのかわいいオマンコ
SSマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
みこみこエリア・続き6
「ル、ルーネスさん、の、わたしのなかに、出てきたぁ」
「う、うん、気持ち、良かった……」
「ルーネスさん……」
エリアは既に力が抜け切った腕で、それでも精一杯ルーネスを抱きしめた。
ルーネスは何も言うことなくそれに応えて、腕をまわしてやる。
エリアの境遇、ルーネスの立場、これからの旅、両者は決して結ばれることが出来ないが故に、力強く。
「エリア……その、名残惜しいんだけど、もうそろそろ戻らないと皆に怪しまれちゃうから……」
「……はい、でも、もう少しだけ……」
「……じゃ、じゃあ、もう少し、な」
「……」
それから幾数秒、切るに切れないその中途半端な心持ちが、二人をその場に留めた。
「……!」
「…どうした、エリア」
ほんの少し、ほんの少しだけエリアの力が緩んだことがルーネスに伝わる。 エリアはそのまま急いで上体を起こした。
「あ、あの、ありがとうルーネスさん、わ、私戻りますね……」
「……?」
急に何かに慌てふためき、行動を急がせて、エリアは下の格好へとすばやく戻る。 そのままの流れでエリアは祠から急いで出ようとした。
「あ、ちょ、ちょっとエリア、どうしたんだよ」
「え、いや、ほら、早く戻らないと、色々と問題があるんでしょう? 早く、行きましょう……」
そう言いながら、エリアはやはり早足に祠から出て行く。 一瞬、足元の小石をちらりと見たことも、ルーネスはしっかり確認したのだが、それの意味するところはわからない。
それを深く考えることもせず、彼は自分の体裁を手早く直し、エリアを追っていく。
そうして、やっと祠はもとの小さな静寂の空間を取り戻した。
場所は移り、光の戦士たちが集まり、キャンプをしている平野と出る。
そこには薪を見つめて思いにふけるイングズ、読書に興じるアルクゥの姿が見受けられた。
「ただいま、って、レフィアがいないな?」
「レフィアは少し散歩をしてくると言っていた、この周囲にモンスターの陰はない、心配はないだろう」
「そうか、じゃ、それまでに飯作っとくか」
「そうだな、私も手伝おう」
「あ、私も手伝います!」
ルーネスの後ろから、ひょこっと現れたエリアが、楽しそうに自ら名乗りあげる。
特に意見が出たわけでもなく、三人は食材に手をかけだした。
「……あ、レフィア、お帰り」
アルクゥが横目でレフィアを発見し、そのまま思いの言葉を口に出す。
それに特に大きな反応も見せず、そのまま彼女はエリアのほうへと足を向けていった。
「ちょっとだけ、エリア借りてくね、イングズ」
「ん? レフィア、エリアに何かあるのか?」
急に話し掛けられたイングズは戸惑いつつも、食事を作る動作は止めることがなかった。 忙しい、というやつだろうか。
「ううん、ちょっと綺麗な湖を見つけたから、水浴びしてこようと思っちゃって、いいでしょ?」
「ふむ、私は構わないが、食事までには帰ってこいよ?」
「わかってる、行こ?」
「……は、はい」
エリアは特に否定の念を見せず、しかし、肯定の節も見受けづらかった。 ただ、困惑しているような、もしくは何かにおびえるかのような。
足早に去っていく二人。 ルーネスはそれを特に怪訝な目つきで見るなどはせず、普通に見送っていた。
「ルーネス、手を止めるな」
「あ、あぁ、スマンスマン」
それからは、ただ無言のクッキングスタジアムがその場にあっただけだった。
ゴクリ・・・
210 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 19:06:09 ID:qLQb6uJy
みこみこエリア 良いぞ 頑張ってくれ
>>208 3Pか?ルーネス×エリア×レフィアGJすぎる
UGHGSDGJだ
ウルトラグレートハイグレネードデラックスGJ
焼けるような空気が器官を焦がし、時折跳ねる火の粉によって服はぼろぼろになっていた。
兵士になってから磨き続けてきた自慢の鎧は泥と煤で真っ黒になっている。
丁寧に扱っていた私物の剣は傷まみれ、引退した先輩からもらった皮手袋も穴が開いてしまった。
簡単には元に戻らないだろう。
そんなことをこの状況で考える物かな、と頭の端で冷静に考えながら、
ふらふらとした足取りでイングズは焼け落ちた村を歩いていた。
あちこちに目を見開いた状態の魔物の骸が転がっている。
幸い、人間の物は視界の中には存在しなかった。
兵の死体も村人の死体も、別の隊が片付けたのかもしれない。
油断したところを狙ったように、がらりと音を立てて真横にあった民家らしき物が崩れ落ちた。
火の粉が舞い、イングズは腕で頭をかばって小走りに駆け抜ける。
兵にしては長い自慢の金髪は道中焼けてしまったので束ねてあった房を根元からぞんざいに切り落としてある。
切りそろえれば元に戻るかもしれない、と場違いな事を考えた。
ふわりと首に風を感じて目を開けると、背を向けた宿の入り口から光が漏れて、
目の前の壁にローブ姿の人影を映し出した。
「おやすみ、レフィア」
我ながら寝ぼけた声でそう言うと、レフィアは
「うん……」
と返した。そして、戸口から動かずに少し考えるような間を空けて、
「イングズ」
「そっち寝ていい?」ととんでもない事を言った。
「……」
何も言わずに布団に包まったまま手を伸ばしてランプをつけて、自分は壁際に寄る。
レフィアは小さな声でありがとう、と呟いて布団の中に潜り込んだ。
「訊いてもいいか?」
「……うん、ルーネスと喧嘩した」
訊かれる事を悟ったのかレフィアは自分からあっさりと言った。
喧嘩したというのは深い意味に取った方がいいかと考えた。
彼女はさっきからフードを目深にかぶったままで一度も顔を見せていない。
枕を譲ると、無言で引き寄せて抱きかかえる様子が視界の端に映った。
「足、もういいの」
くぐもった声で、わざと少し明るい声で、レフィアは話題を変えるように呟いた。
「……ああ」
「……良かった」
本当に安心したように呟くと、レフィアはもう少し布団を頭にかぶった。
イングズは少し躊躇した。そして、レフィアの細い腰に腕を回して抱き寄せた。
厚い布越しでも分かる、華奢な腕にふわりと引き寄せられて、レフィアはとくんと胸が高鳴るのを感じた。
イングズの胸に抱き寄せられて、何かから守るように体を丸めたイングズの顔がフードに隠れて真横にある。
「イングズ?」
慌ててイングズの顔の無い方の腕で乱雑に顔をぬぐおうと手を挙げると、
イングズがその手に自分の手を重ねてレフィアの胸に押し付けた。
「一人で、泣かないで欲しい」
横でイングズが囁いた。
そちらに顔を向けると澄んだ金属音がしてイヤリングがレフィアの髪の毛の中に消えた。
イングズは真っ直ぐにレフィアを見つめていた。目が合うと柔らかく微笑んだ。
レフィアは彼のこんな笑い方を見たことが無かった。
「そんな笑い方も出来るのね」
正直に感想を言うと、今度はいつものように片方の口角を上げて笑った。
手を解くとレフィアは布団に包まったままもそもそと半回転してイングズに向き直った。
レフィアも少し笑って、ごめんねと呟き、考え直すような間を置いてありがとうと呟いた。
イングズはレフィアのフードを手を伸ばして下ろした。
そしてレフィアの髪を、まるであやすように頭の形に添って撫でる。
そして頬に触れ、細い顎を指先で触れると顔を近づける。
互いの唇が触れ合い、レフィアは酔いしれるように目を閉じた。
イングズの舌がレフィアの歯列をなぞる。
レフィアは思わず息を止めて、イングズにされるがままにしていた。
唇が離れるのを感じて目を開けると、イングズはレフィアの首筋に口付けをした。
レフィアは何をしていいか分からずに視線を泳がせる。
ただ自分の速くなる鼓動を感じながら、恥ずかしくて目をそらした。
やがてイングズの手が胸に触れると、肩が自然にぴくりと跳ねた。
イングズは手を止めて、
「怖い?」
と短く訊いた。
「大丈夫」
声が上ずらないように注意しながら答えると
「これから私がすること、嫌だと思ったら言って欲しい」
そう言って、イングズはローブの前を開けた。
丁寧にレフィアの着ているシャツのボタンを外すと下着をずらすと、
年相応のサイズの、彼女らしい大きくは無い胸が少し揺れた。
イングズが触れるとレフィアは顔を真っ赤にして目を逸らした。
しかしまだ辞める気は無い様で、荒くなる息を抑えようとしながらそっぽを向いていた。
包み込むようにゆっくりと彼女の感触を楽しむ。
レフィアの方はどうやらこの行為の経験は無い様で、よく分からない、と言うような表情をしていた。
しかし気持ちが高ぶっているせいか時折もじもじと足を動かしては一層悩ましい顔をする。
イングズは見られないようにくすりと笑うと、レフィアの服を調えてから下半身側に移動した。
「え、ちょっと、何!?」
唐突にローブの裾をたくし上げられてレフィアが素っ頓狂な声を上げる。
思わず手を止めて、布団の隙間からレフィアを見る。
もしかしてこういう事に関する知識は一切無いんじゃないかと嫌な予感がしたが、
しかし目をそらして顔を真っ赤にしたままやっぱり何も言わないので続ける事にした。
黒い半ズボンの上から安心させるように手を置くと、レフィアが
「くすぐったいよ」
と呟いた。
イングズはズボンに手をかけて、また確認するように手を止めた。
そしてズボンを脱がすと、ベッドの端のほうへ手探りで置いた。
下着を膝のあたりまで下ろすと、丁寧に処理しているらしい綺麗なそこに指先で触れる。
両脇にあるレフィアの足がかすかに動いた。
そっと表面を撫でると、割れ目を指で割るようにして撫でる。
レフィアがくぐもった声でなにやらもごもごと呟いた。布団をかぶっているのかもしれない。
218 :
62:2006/09/05(火) 20:11:19 ID:Yn+LN6h7
とりあえず半分くらいかな?
途中なんでなるべく早く書き上げてから投下しようと思います。
て言うかこのスレ伸び速すぎw
>>62 ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
./ / _、_ / ノ'
/ / ,_ノ` )/ /
( / good job!
ヽ |
\ \
久々にアッー!じゃない兄貴が見れた
なんかホモ職な兄貴小説がおおいんでしっくりとこないがイイ!
初めての小説でつ、まあ読んでくれ
「ん・・・・?ここは?」
ここはインビジブル、古代人が作り出した最新鋭の大型飛空挺だ。
通常の飛空挺とは違い、キッチンなどのさまざまな居住空間がある。
ここは医務室だ。ルーネスは、目が覚めると同時に罵声を浴びせられた。
「ばかぁ!!」
「なんだよレフィア?なんでそんないに怒ってんだよ?」
軽い気持ちで聞いてみたが、レフィアの澄んだ瞳に大粒の涙が浮かんで
いるのをみて、急にいいしれない気持ちになった。
「レフィア・・・・ごめん・・・」
「自分のHPが低いくせになんで私を守ったの・・・・・・本当に危なかったのよ・・・」
「体が勝手に動いちまってさ・・」
「でもちょっとうれしかった・・・・」
「レフィア・・・・」
ルーネスはレフィアを手を引いて強引に引き寄せ、唇を重ねた。
「ん・・・・ん・・んふぅ」
突然のキスに驚いたようであったが、しばらく続けると自分から舌を入れてきた。
レフィアの荒い息が聞こえる。
ルーネスはレフィアを抱きしめたままベットに押し倒した。
>>221 たった今クリアしていたく萌えたので書くやもしれん。
巨乳は貴重。
どうもレフィアが喘いでいることが表現できん
その日、ルーネスに話し掛けた時点でレフィアは既に赤面していた。
「ルーネス、ちょっと来て」
「え? 俺今日はまだ下着も靴下も眼鏡もこっそり盗んだりしてないぞ」
「つまりいつもはしてるのね……それはいいから、いやよくないけど来なさい」
強引に腕を引っ張る先はいつもの柱の陰。
密会所というには少し雰囲気に欠けるが、利用の回数はここ最近増える一方だった。
「昨日抜いてもらったし、今日はまだ別に溜まってないぜ」
「いいから黙って聞きなさい」
ンッンー、と咳払いをして、ルーネスから目線を外す。
「いつも、その、ルーネスが気持ちよくなる手伝いをしてあげてるでしょ?」
「そうだな」
「だから、ああもうっ、流れで分かりなさいよ!」
「そんな無茶な」
実際何の説明もしていないに等しい。
レフィアはずれてもいないのに眼鏡の蔓を弄り回し、顔の火照りを抑え込んで口を開いた。
「だ、だからっ、私が気持ちよくなる手伝いもしてほしいのっ!」
「………………………………は!?」
耳に飛び込んだとんでもない台詞が聞き間違いでないと確信するのに、多少時間がかかった。
226 :
2/4:2006/09/06(水) 00:05:32 ID:+aSGIM6v
「いい? 勘違いしないでよ? 私とルーネスの関係を考えて都合がいいと思ったからルーネスに頼んだだけなんだからね。
これで調子に乗って恋人面とかされたらトードかけて四つの像のど真ん中に放り込むからそのつもりでね。
今から頼むのは100%私の快楽のためであって実行の権利は私にしかないから終わったら忘れなさい、いいわね!?」
「は、はい!」
言葉の内容より、それだけ一息にまくしてた勢いに押されてルーネスは頷いた。
指を突き付けられて追い込まれるうちに壁に背中が当たり、いつの間にかいつもの体勢になっていた。
「それで、何すればいいんだよ。胸とか触ればいいのか?」
「いつも通りルーネスは一切何もしちゃ駄目。そこに立って……ううん、ちょっと腰屈めて」
「……こうか?」
二人の顔の位置が合った。
合ったときにはもう、レフィアの眼鏡がルーネスの鼻に触れていた。
「……!?」
「んっ……」
唇が触れ合ったのを確かめると、レフィアは本を落とし、手を自分の服の下に滑り込ませた。
「……気分を盛り上げるためなんだから、ルーネスは黙ってキスされててよね」
一睨みした後、驚きに半開きになっているルーネスの唇を割り、舌を挿し入れた。
「んっ……んぁ……」
返していいものか迷っているルーネスの舌を、挑発するように舌先で弄る。
ようやく絡め返してきた舌の動きを感じ、レフィアは握りしめるように自分の乳房を揉んだ。
二度三度その小さな快感を味わった後、煩わしくなり背中の留め具に手を回した。
体温を残した下着が本の上にぱさりと落ちる。
227 :
3/4:2006/09/06(水) 00:06:29 ID:+aSGIM6v
小さなエンジン音が鳴る中、二人の耳には頭の内側から響く粘着音しか聞こえていなかった。
「はっ……ん……」
「はぁ……は…んん……!」
混ざり合った唾液が顎を伝うのを感じ、レフィアは空いた手でそれを受けた。
ルーネスに気付かれないことを願い、その手も服の下に突っ込んだ。
固く膨らんだ胸の先端に触れ、そこを中心に唾液を塗り広げる。
粘液のぬめりがまったく別種の快感を呼び起こし、意思と関係なく瞳が潤んだ。
胸の感覚だけで全身が痺れ、自分が自分でないように思考がぼやける。
その大きな原因が目の前の相手だと自覚し、レフィアは零れた唾液を塗るように唇を擦り付けた。
「んぅぅ……!」
脚が震え、今にも体が倒れそうになる。
それを見計らうように、ルーネスの腕が腰に回され、しっかりと支えた。
そのことを咎めることもなく、レフィアは舌の触れ合いと胸への愛撫に没頭した。
口の中に溜まった二人分の唾液を嚥下した途端、早くも限界が訪れた。
「ん…はぁっ……ルーネス……!」
最後の瞬間どういった感情からその名を呼んだのか、ルーネスはもちろん、レフィア自身にも分からなかった。
228 :
4/4:2006/09/06(水) 00:08:09 ID:+aSGIM6v
「はぁ……はぁ……」
「……大丈夫か?」
崩れ落ちて焦点の合わない目で中空を見上げるレフィアに、ルーネスは思わず訊ねた。
眼鏡は顔の密着で曇り、顎から服の胸元までは唾液でべっとりと汚れている。
「……大丈夫だから、もう忘れて、行って」
息も絶え絶えにそう言われ、「この勢いでやっぱり今日もしてもらおうかな」とも言い出せず、ルーネスは退散した。
ルーネスが去った後も、かつてない深い絶頂の余韻にレフィアはしばし呆然としていた。
やがて焦点が合うにつれ、その表情に浮かぶのは自己嫌悪のそれだった。
「はぁ……」
袖口で口元を拭い、もそもそと下着を付け直す。
唾液まみれの乳房を拭き忘れたことに気付き、濡れた布地の感触に眉をひそめる。
「……バカ。私のバカ。素直にキスしてほしいって言えばいいのにあれじゃ私が変態じゃない……」
とうとうぐったりと床に倒れ込み、やはりいつも通りの長い長い溜息をつくのだった。
別にツンデレを書きたいわけじゃないのに何故こんなことに。
>>217 GJ!イングズイイ!自分は一番好きなんだが一番少数派で
SSもなかなか見られないだろうと思ってたから嬉しい
続きガンガレ
事前に言っておくと、一応タイトルは
アルクゥとレフィアの修羅場(4スレ目737-740) 『 Soul of Darkness 』
病んだレフィアの妄想(5スレ目271-280) 『Crazy Melts of Hell』
>>64-70のは 『 BirthDay & BustDay 』
といった感じです。
エロパロSS保管庫にでも載れば良いんだけどね。夢に過ぎないが。
取り敢えず今回のは、
>>180で言った病んだレフィアモノの新作。
ルーネスサイドの話も作る予定。(変更の可能性があります)
それじゃあ、逝きます。
「ん……ひぅ……はぁ…あっ、ああん! 」
「うぐっ……は、はあ……ッ!」
とある町の宿屋で、男女の荒い息遣いと床の軋む音が聞こえる。
「あ…あああ!…ルーネス!」
「…クッ…いくぞ……―――レフィア…ッ!」
―――二人は同時に達し、軽い痙攣が二人を襲う。
「はぁはぁ…」
ルーネスが自身の性器を抜き出すと、レフィアの秘所から栓が外れたかの如く白濁の液体が出てくる。
「―――なあ…やっぱり中はまずかったんじゃ…。 俺らこれでも旅をしている身だろ?」
「…良いのよ…だって……私が、望んだ、…コトなんだから…」
絶頂後の一時の余韻を味わうレフィアは、恍惚の表情を浮かべながら途切れ途切れに言った。
―――ああ、コレが、私の至福の時
―――彼と、一つになる、その時が
―――永遠に続いて欲しい
―――死んでも、深遠の中で永遠に―――
『 Thanatos of Abyss 』
―――初めて私がルーネスに情事を求めてきたのは、浮遊大陸脱出後アムルの宿屋でだった。
当初の目的は彼がエリアを死なせてしまった事から始まる。
心に深い傷を負ったルーネスは、普段なら馬鹿みたいに笑って、喋っていたのに
彼の表情からは、それらが消え失せてしまった。
いつもは常人の三倍の食事をするのに、全く食べ物を喉に通さない状態が続いた。
イングズが彼に掴み掛かり叱咤し、アルクゥが慌てて止める。
ルーネスは死んだ魚の様な目をしている。―――そんな日々が暫く続いた。
私は彼を慰めるという"名目"で夜に彼の部屋を訪れ、彼に抱かれた。
―――そう、名目に過ぎなかった。
彼にかけた慰めの言葉も覚えていない。
単なる、自分の欲求を満たそうとしたかっただけ。彼の心の隙間に付け込んだ最低の行為だ。
―――だけど、私は、彼が―――ルーネスがエリアに心を奪われていた事に対して憎悪を覚えた。
生まれて初めて持った感情だった。
黒い渦が心臓を掴み締め上げた。目の前のモノを滅茶苦茶にしてやりたい。
こんな思いをするのなら、いっそ殺してでも奪い取りたい。
何故、私は狂ったのだろう。今でもそれは分からないままだ。
けど構わない。こうして何度も求め合えれば、それで良い。
……ただ、彼は普段通りの明るさを取り戻したが、私と抱き合っている時だけ――冷たい瞳をする。
「ねえ…今日はどのジョブで行く……?」
私は今日もルーネスの部屋にやってきた。
その時の彼の気分にあわせてジョブチェンジをする。
翌日、ジョブ移行期間になっていてアルクゥやイングズが不審に思っているが
その様な事など瑣末に過ぎない。
「……白魔道師で頼む」
「また? 最近、そればっかりじゃない ……ひょっとしてローブフェチ?」
「………」
目を背けるルーネス。きっと自分のアブノーマルな部分を言われると恥ずかしいのだろう。
構わないのに。ローブでもフードでもブーツでもタイツでも好きな所に―――
―――ぬちゃ…ぺちゃ…
白魔道師のローブは汗で湿り、私の腰の辺りまで捲れ上がっている。
「ん……つ…ぁ…」
ルーネスが私の内股に舌を這わす。顔を少しずつ上に移動させ
私の秘所を熱い舌で濡らす。
―――くちゃ…ぴちゃ…
淫靡な音が聞こえてくる。サンダラに撃たれた様な痺れが全身を襲う。
「――――っ!」
軽く達してしまいそうな時に、彼はいやらしい糸を引かせ舌をゆっくりと離す。
一通りの愛撫を終えると、ルーネスは顔が私の目の前に来た。
彼の性器が秘所に当たる。既に受け入れる準備はできている。
「ふ…はぁ…!」
―――ずぶ…ぬちゃ…
ルーネスの性器が膣の奥へと侵入する。
―――ぬちゃ…ずず…ぬちゃ…
何度も繰り返される動作。情交の淫らな音と、湿った空気が部屋を支配する。
打ち付けられる度に肢体は仰け反り、抜く時に全身の力が抜け身体がベッドに叩き付けられる。
全身を駆け巡る痺れが強くなってくる。
「あ…ああ!!ルーネスぅ…!私……私ッ!」
「うッ!…俺も…イきそうだ……!」
彼の腰を打ち付ける速度が一層上がる。行為もラストスパートに入った。
「う…きゃう!…あ!あ!…あッ…!」
「く…!ふうッ…!」
「ルーネス!ルーネス!ルーネスッ!!」
私は嬌声と共に何度も彼の名前を叫んでいた。
―――ああ、コレが、私の至福の時
―――彼と、一つになる、その時が
―――永遠に続いて欲しい
頭の中に"その願い"が呪文の様に繰り返される。
「あああ!ひぃっ!んあああ」
―――頭の中はぐちゃぐちゃだ。ただ、彼を求める願望が繰り返される。
「んあッ…!ああああ…!ああああああ!!」
―――誰にも渡さない。彼は私のもの。彼は私のモノ。カレハワタシノモノ―――
「ふぁぁぁぁぁ!!!あああああああああッ!!!」
「うあああ…!!……エ…リア…ッ!エリアッ!!」
―――彼は私のもの。
―――永遠に続いて欲しい
―――何故?……まだ忘れられないの…?
―――じゃあ、忘れさせて、あげる…。
――――――
―――
小さな隠れ里で私とルーネスは共に過ごしている。
…世界を救うという目的を棄てた私達は、普通の街で生活はできない。
「おはようルーネス」
椅子に座ったままのルーネスは返事をしない。
私の薬で、彼にはこうなってもらった。―――その方が、幸せ、だからね。
ただ、一点に目の焦点を合わせているルーネス。口は半開きで、以前より痩せこけている。
―――彼は私のもの。
風が草原を薙ぎ、森の木々を揺らす。
そして私はルーネスを後ろから抱きしめた。
世界が闇に覆われ―――闇の氾濫で、世界が無に還るその時まで―――
―――彼と、一つになる、その時が
―――永遠に続いて欲しい
―――死んでも、深遠の中で永遠に―――
fin
つーわけで行為の際、他人を思い浮かべていたルーネスはバッドエンドを迎えましたとさ。
白魔の衣装をエリアの衣装と見立てていたっていう設定だったんだけど
我ながら無理があったと思う。
初めて性交描写を書いたから変な所が多いと思うが、鍛錬するから赦してくれ。
GJが多すぎて生産が追いつきません
ツンデレガチS学者レフィアたんカワイス
電波監禁白魔レフィアたんオソロシス
240 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 07:41:50 ID:IOUv0ixV
エリア×ルーネス×レフィアの3Pは、まだですか。
241 :
サラ×グズ:2006/09/06(水) 12:18:37 ID:qQoRdGXf
サスーン城右の塔の最上階。
サラ姫の居室であるそこは、観光名所「おひめさまのベッド」で有名な部屋である。
広くも華美でもないが、実用的ではあるその内装は、部屋の主の人となりをよく表しているといえよう。
その部屋のテーブルに、二人の男女が向き合って座っていた。
一人は無論部屋の主であるサラ、もう一人は最近旅から戻った兵士、イングズだ。
「ねぇイングズ」
「何でしょうか、サラ姫」
「……私達何してるのかしら」
「チェスです」
ちなみにイングズの五勝十敗。時にはわざと負けるのも従者の嗜みだ。
「そうじゃなくて」
かぶりを振り、駒を置いて目の前の男を見つめる。
見つめ返す目は実直ではあるが、主に対するそれでしかない。
「イングズ」
「はい」
「私はあなたが好きよ」
「光栄です。私も貴女をお慕い申し上げております、姫」
「ありがとう」
ふぅ、と息を吐く。
こうして部屋に呼び出すのは今日が初めてというわけではない。むしろ毎日と言っていいぐらいだ。だというのに。
「……不健全だわ」
「いえ、チェスは古代から伝わる極めて健全な遊戯です、姫」
「思い合っている男女が二人きりで健全な遊びをしているのが不健全だと言ってるの!」
盤面を叩いて立ち上がり、王族らしからぬ軽やかな動きで指を突き付けた。
242 :
サラ×グズ:2006/09/06(水) 12:20:55 ID:qQoRdGXf
「……は、しかし姫」
「枯れているわけじゃないのよね。ちゃんと私の谷間をちらちら見てくれてるし」
「も、申し訳ございません!」
「いいのよ、見せてるんだから」
不機嫌そうに自分の大きく開いた胸元を見下ろす。
その豊かさと形に自信がある、というのもあるが、何より朴念仁な思い人への誘惑としての意味合いが大きい。
「なのにあなたときたら、下着姿で狸寝入りしている私にも布団をかけるぐらいしかしないんだから」
「わ、私は所詮一兵士でありますゆえ」
「ああもうっ」
はしたなく両腕を振り下ろし、頬を膨らませる。
「私はあなたに抱かれたいって言ってるの。あなたはそれに応えてくれるの? くれないの?」
「はっ……ご、ご命令とあらば」
「もう!」
サラは猛然と踵を返し、大きなベッドの上に腰を下ろす。
髪や肌を飾り付けるアクセサリーを外し、冷や汗を流すイングズを睨み付けた。
「そんなに命令が好きなら命令してあげる。
ここの上では『サスーン国のサラ姫』じゃなくて『サラ・アルテニー』って一人の生身の女として私を扱いなさい」
「し、しかし人が来ては……」
「今までも誰も来ないようにしてたの、気付かなかった? いつでも私は準備万端だったのよ」
ドレスを纏うのみの姿になり、白く長い脚を組んだ。
悪戯っぽく、小さく舌を出す。
「『はやくきて、じらさないで……』って言うのが礼儀だったかしら?」
イングズの喉がゴクリと鳴った。
とりあえず導入部。
タイトルは「おひめさまのベッドでねちゃおっと!」が最適なんだろうか。
いいよいいよー
続きに期待大
兄貴逃げて!そいつラミアクイーン!
とりあえず爆乳プレイwktk。
イイヨイイヨ〜〜〜つづき〜
続きマダー?(AAry
>>243 いや、「おひめさま 「と」 ベッドでねちゃおっと!」の方が
とにかく続きに期待!
てか、レフィアスレってまだできてないの?
>>249 FF・DQ板のレフィアスレのことか?
それならあるぞ
パート7だけど・・・
浮遊大陸マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
FFDQ板の方にはいくつかSS投下しているけど、どうも工口モノは書けない。
ここのSS職人がうらやましい。
もうGJとしかいえない体になった。
256 :
サラ×グズ:2006/09/06(水) 21:18:04 ID:pI4KhmGE
軽装とはいえ無骨な鎧を傍らに置き、平服のみとなったイングズがサラのベッドに腰掛ける。
「……いかがいたしましょう」
「なに? 命令されないと愛情表現もできないの?」
「いえ、そうではなく……女性の身体をどう扱ったものかと」
「ああ、そういうこと」
立てた眉を下ろし、クスリと笑う。
世界を救いまでした英雄の一人が、女一人に狼狽え、緊張している。
「可愛い」
およそ兵士に対する形容としては相応しくない言葉を呟き、サラはイングズをそっと抱き寄せた。
イングズの顔が豊かな乳房に埋もれる。
零れそうなほど開いた胸元の谷間は、ドレスを着けたままでも顔を挟み込んで余りある。
突然の柔らかな肉の感触に、イングズは珍しく取り乱した声を漏らした。
「ひ、姫……!」
「喋るとくすぐったいわ」
笑みを含んだ声を耳元に囁かれると、声どころか息さえ止めた。
「いやね、胸で窒息されたりしたら笑われるわよ?」
その言葉に恐る恐るといった風に息を吐き、吸う。
微かな汗の匂いと香水の匂い。それらが混ざり合った女の匂いが、狙い澄ましたように官能を刺激する。
「……どう?」
「はい、その……柔らかく、いい匂いです」
「良かった」
幾分硬い髪の毛を撫で、さらに強く抱き締める。
257 :
サラ×グズ:2006/09/06(水) 21:19:31 ID:pI4KhmGE
サラが体を擦り付けると、柔らかな谷間はイングズの顔の形に合わせて歪み、たわむ。
イングズも腕をサラの背に回し、膨らみの覆い被さってくる鼻から何度も息を吸った。
「……嗅ぐだけ?」
僅かに艶の混ざった声で試すように問う。
イングズはそれに舌を這わせることで応じた。
「んっ……!」
想像以上の鋭い感触に両腕が緩む。
抱擁の戒めが解けた途端、イングズは貪るように乳房を舐め回した。
谷間の底から、左右の乳房の内側、上部から鎖骨へと粘液の跡を残し、再び乳房へと舌を伸ばす。
汗ばんだ肌の塩の味、頬に吸い付くような柔らかな乳房の感触が、燃料のように欲望に火を点ける。
抵抗ともリードともつかないサラの体の動きに、両者は軽く揉み合うような形になる。
ただでさえ露わだった胸元は簡単にはだけ、布に押さえつけられていた乳房が大きく揺れながら露出した。
目に鮮やかな桃色の先端に、イングズは微かに息を飲んだ。
「……いいわよ」
「何が、ですか?」
「女にそれを言わせるの?」
こめかみを軽く指で押され、濡れ光る豊かな胸を眺めた後、イングズは目の前の乳首を口に含んだ。
本能に突き動かされるように舌を絡め、ごく優しく吸う。
「……赤ん坊みたいね」
それこそ母親のような暖かな声で、そう言った。
258 :
サラ×グズ:2006/09/06(水) 21:21:09 ID:pI4KhmGE
加減がわからないのか啄むように吸い続けるイングズの腕を、サラはそっと取った。
そのままもう片方の乳房に導き、指が食い込むほど強く押し付けさせた。
二度三度こねさせ、熱の混じった声を耳朶に囁く。
「胸はそんな簡単に壊れないんだから、もっとあなたの好きなようにしてちょうだい」
頷く代わりに、一吸いごとに段々と強く吸っていった。
同時に手の平に触れた、快感を感じるほどに柔らかな塊を強く握る。
玉のように浮いた汗に手が滑り、指先が乳首を掻く。
「っ……!」
「申し訳ございません!」
「いいって言ってるでしょ。もっと強くしてくれないと私が気持ちよくなれないんだから」
上げた顔にまた胸を押し付ける。
濃い匂いと絡み付く柔肌にたちまちイングズの自制が崩れた。
息を一杯に吸い、固く痼った先端を乳輪ごと咥え、手を乳房を潰すように強く押し付ける。
「きゃぅっ! いいわ、もっと……!」
頬を紅潮させ、胸を自らイングズの顔面になすり付ける。
イングズの大きな手の平にも収まらない乳房は何度も五指から逃れ、敏感な先端を掻かせた。
密着して擦れ合う肌が汗を噴き出させ、それが触れ合いの実感として互いの肌を汚す。
そうして蒸気のように立ち上る匂いが理性を溶かす。
拙い前戯ながら、欲望を剥き出しにするという役割は十分に果たしていた。
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
今日はここまで。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
上手い文章は下手な画像よりも効くなw
GJ
イングズ×サラが読みたかったけど
逆でもイイ!!GJ!!
昼はSというより強気なレフィア
夜というか性的なことにはMなレフィアがいい
きっと余裕に見えるサラも実のところ必死なんだろうなと思うと微笑ましいw
おっぱい責めばっかりかよこのおっぱいフェチ野郎!
いいぞもっとやれ。
宿屋の出来事
ベッドが2つしかないため2人で1つを使うことになった。
そのグとパーの結果、ルーネス&レフィア、アルクゥ&イングズということになった。
その夜・・・
ル「ZZZ・・・・・・」
レ(わ、私の隣でルーネスが眠っている・・・ドキドキして眠れないよ。)
ル「・・・・ィ・ァ・・・・・・好きだ。」
レ「え、ちょ、ちょっといきなり何言い出すの。」
ル「ZZZ・・・・・・」
レ(なんだ寝言か。ちょっと待って、確かレフィアって言っていたような・・・・・・)
ル「・・・・・ィ・ァ・・・・・・どこにも行かないでくれ。」
レ(・・・・・・私たち、両思いだったの・・・・・・)
次の瞬間レフィアの口に柔らかいものが当たった。
レ「んんっ・・・・・・ちょと・・・んふ・・・・・・」
ルーネスの手によりレフィアの顔は拘束される。
それと同時にルーネスの舌がレフィアの口内に侵入してきた。(もちろん寝ぼけて)
レ「・・・!!」
だが、レフィアは抵抗しなかった。大好きな異性とのめったにないチャンスなのだから。
ピチャ・・・ッチャ・・・・・・ヌチャ・・・・・・
何分このような状態が続いただろうか、レフィアの側頭部からルーネスの手が離れた。
ル・レ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」
レ(///)
ル「・・・・・・リア・・・・・・最高によかったよ。」
レ(・・・?・・・・・・リア?)
ル「・・・エリア、今度はもっと先のことまで・・・・・・」
ドガガガガガッ、ドガガガガガッ
【サロニア速報】
今日未明、サロニア北東の宿屋にて男性の遺体が発見されました。
現在身元の確認を急いでいますが、光の戦士のルーネス氏の見方が強いとされています。
遺体には本のような鈍器で32回叩かれた跡があり、これが死因かと思われています。
どうしてもオチがある話にしてみたくなってしまう。本当にスマン。
>225の新作まだー?
みこみこエリア今日は新作ナカターネ(´・ω・`)
273 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 08:12:08 ID:NLOCiomj
レフィアを縛りたい
274 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 10:40:36 ID:oNfzcawk
エリア関連だとBAD確定なのかねぇ。
ED後が見たいよorz
すまん。下げ忘れたorz
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
278 :
サラ×グズ:2006/09/07(木) 14:54:40 ID:GTbBP3Ko
心ゆくまで吸い終えると、イングズは谷間に顔を埋めて両手でゆっくり両胸を揉んだ。
顔に早い鼓動を感じる。自分の顔の血管ではなく、触れ合うサラの胸からだ。
谷間から見上げれば、狭い視界の中、サラが熱っぽい微笑みを浮かべて見下ろしている。
肌に馴染んだ汗と唾液が摩擦を生み、ごつごつした手の平と乳首が擦れ合う。
「んっ……もう少しぬるぬるした方が気持ちいい、かも……」
「ではどうしますか?」
「……あなた分かってて聞いてるでしょ」
拗ねた声音に苦笑し、量感のある乳房を端から、舌によく唾液を絡ませて舐め上げる。
舌で押すだけでふるふると揺れ、舐めた部分は怪しい光沢を持って誘惑してくる。
ゆっくりとした舐め上げに、サラは目を閉じて小さく長い喘ぎを漏らし続けた。
光沢が全域に広がったとき、イングズは尋ねるまでもなく濡れた乳房を両手で掴んだ。
ぐじゅ、と唾液が泡立つ音がし、摩擦の少ない手の中で乳房は好き勝手に変形する。
「ふっ…ぁぁ……! 自分で舐めて揉むより、気持ちいい……」
「ご自分で……舐めるのですか?」
「ふふ、興味ある? 今度見せてあげる…あっ……」
悪戯っぽい笑みが喘ぎに消される。
肉の間で唾液が粘る音ばかりがやけに大きく部屋に響いている。
ただ揉むよりも汚しているという実感が湧き、イングズは乳房の奥の奥まで指を食い込ませていった。
279 :
サラ×グズ:2006/09/07(木) 14:55:36 ID:GTbBP3Ko
「……先に気持ちよくなって、いい?」
切なげな吐息ばかりになった頃、サラはぽつりと尋ねた。
真っ赤に染まった顔を見ても、達しようとしていることは明らかだった。
やけに乾く喉を唾液で潤おし、イングズは何とか声を出した。
「このまま揉みますか?」
「んっ……それより、その……」
この状況でさえ言うのが恥ずかしいのか、言葉尻が掠れて消える。
鮮やかな色の唇を耳に寄せ、空気にさえ聞かせまいとするように囁いた。
「……乳首、思いっきり抓って」
「し、しかし……」
「しかしじゃないの。抓って。思いっきり」
一度囁くのが精一杯だったのか、繰り返す言葉は泣きそうなほど頼りなかった。
イングズは頷き、手の平を滑らかな曲面から離した。
幾筋も糸が引き、ドレスの裾に垂れた。
「それでは……」
人差し指の関節と親指の腹で、存在を主張している乳頭を摘む。
それだけで喘ぎを漏らすサラに躊躇いを感じ、しかし念を押されたことを思い出す。
搾るように強く乳首を抓る。
「っくぅ……ん……」
痛みの割合の大きい感覚に首を縮め、しかしイングズの目を見てサラは頷く。
さらに力を込める。唾液に滑り、指が行き違って弾けた。
「ひんっ……! ぅぅぅっ……!!」
強い痛みにイングズへもたれ掛かり、だというのにサラは全身を震わせて達した。
280 :
サラ×グズ:2006/09/07(木) 14:56:31 ID:GTbBP3Ko
抱き締められたまま黙り込まれ、イングズはしどろもどろに抱き返した。
目の前には長く美しい髪が広がっている。
肌よりも香りの乗りやすい髪は、何かの花の芳しい香りを纏っていた。
「……気持ちよかった」
息を整えていたらしいサラの声が耳に響く。
肩を振り向くと、サラもイングズの方を向いており、顔と顔がほとんど距離もなく向かい合う。
特にどちらからということもなく唇を合わせた。
鼻からの乱れた息がくすぐったかった。
「ね、イングズ。正直に答えて」
「何でしょうか」
「あなた、私とこういう風にいやらしいことする想像したことある?」
硬直した。
気力の戻ったらしいサラは興味津々といった風に目を輝かせている。
「そ、それは……多少は」
「多少しか想像してくれてないの?」
「……相当な回数です」
「じゃあ想像の中でどんなことしてる?」
間髪入れず追撃を加えられ、今度こそ完全に硬直した。
「口じゃ言えないようなこと?」
「……恐れながら」
「じゃ、いいわ。口じゃなくて私の身体で実際にやってみて。胸ばっかり弄らせちゃったし」
満面の笑みでそう言った。
281 :
サラ×グズ:2006/09/07(木) 14:57:41 ID:GTbBP3Ko
「それでは……失礼いたします」
「はい、失礼されます」
不器用にドレスを脱がされながらもサラは楽しげだった。
ただでさえタイトなドレスが、汗で随分と脱ぎづらくなっている。
脱皮をするように皺を作りながらドレスが崩れ落ち、上側から脚を抜いた。
裸身に下着を穿いたのみの姿となっても、その気品に揺らぐところはない。
「感想は?」
「……この美しさを形容する言葉を、私は持ち合わせていません」
「言えてるじゃない」
くすりと微笑み、礼とばかりに口づけをする。
「言っておくけど、私だってあなたで凄い妄想してきたんだから、大抵のことは許すわよ」
「一体どのようなことを」
「今度無理矢理にでもさせてあげる」
挑戦的に囁いて顔を離すと、迎えるように両腕を広げた。
「さ、お好きにどうぞ」
もはや躊躇いは失礼に値すると理解し、イングズはサラの首筋に口づけた。
「んっ……」
血管の集中した敏感な部位にざらついた舌が這う。
命を握られたような本能的な感覚に、背筋が粟立つ。
「……舐めるの、好き?」
返答は耳たぶへの甘噛み、そして鎖骨をなぞる舌の動きだった。
282 :
サラ×グズ:2006/09/07(木) 14:58:40 ID:GTbBP3Ko
「姫、腕を上げてください」
言われるままに頭の後ろで腕を組んだサラの、露わになった腋にもイングズは口を付けた。
「そ、そこはさすがに……恥ずかしいかも」
「ならば止めましょうか?」
「……ううん。恥ずかしいのも嫌いじゃないし」
むだ毛のない白い腋のくぼみに溜まった汗を舌先で舐め取る。
サラにも分かるように強く息を吸い込む。
他の箇所よりも濃い汗の香りにも興奮しか感じられない。
そこから脇腹、腹へと唇を進めながら、退屈した手を先ほど存分に揉んだ胸へと置く。
じっくりと柔らかさを感じつつ、口は鳩尾、続いてへそを啄んでいく。
「むずむずする……」
こまめに身体をくねらせ、サラが呟く。
下腹へと達したイングズは、布地を避けて次は肉付きのいい腿へ吸い付いた。
二度三度、汗が唾液へと置き換えられる。
くすぐったさに対する身悶えは、次の瞬間強張りに代わった。
「……つっ!」
強く吸われた部分に血が集まり、目立つキスマークが腿に刻まれた。
「……腿を出す服は着られないわね」
「申し訳ございません。しかしあまり表に出していい箇所でもないかと」
「そうね。じゃあ代わりにイングズにしっかり見てもらわなくちゃ」
そう言って、撫でるようにもう片方の腿をイングズの頭に擦り付けた。
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
>>269 サラグズ書いてるので無理。
∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
いい!すごくいい!ツボだ
GJ
いったい何なんだ、このオニオンソード二刀流32HITクラスの破壊力は!w
_ ∩
( ゚∀゚)彡 GJ!GJ!
⊂彡
着衣エロの中の人とサラグズの中の人は同じだったのね
どちらも死ぬほどGJ
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 腋!腋! ⊂彡
みこみこエリア(´・ω・`)
浮遊大陸(´・ω・`)
283さんの書く、ちょっと変態入った男衆がたまらなくツボだ(´Д`)
>>291 つまりお前も変態嗜好だからシンクロしてるわけだな?変態め。
僕もサラ姫の腋と爆乳をくんかくんかしたいです><
293 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:53:20 ID:tGbRyUHO
ムービーのエリアのオッパイ吸いたい
耐えろ(´・ω・`)
きっと浮遊大陸は帰ってくる。
・・・きっと今オーエンの塔が大変なことになっているんだ。
いかんな。このラミアクイーンはかなりの強敵だ。
兄貴はおろか我らまで魅了するのか・・・!
がんばれいんぐずウホッ
ワッフルワッフルワッフルワッフル
298 :
サラ×グズ:2006/09/08(金) 13:07:09 ID:E28B3JIF
豪奢な下着は中心がぐっしょりと濡れ、内の形をうっすらと浮かばせていた。
その張り付くような感触も気持ち悪いとは思わない。
「そろそろ、しましょうか」
再び胸へと吸い付いていたイングズの頭を撫で、サラは緊張を含んだ声でそう言った。
イングズの背が微かに跳ね、顔が上がる。
「じゃ、あなたの服は私が脱がせないとね」
「サラ姫、少しお待ちを……」
「四の五の言わない」
半ば無理矢理に上着を剥ぎ取り、ズボンを脱がせる。
この期に及んで抵抗するイングズに違和感は覚えたが、下着を脱がせるという大事の前には些事だった。
「えい」
悪戯のように下げた下着の中、イングズの性器は濡れたまま萎んでいた。
「……私って魅力ない?」
不安げに首を傾げるサラにイングズは激しく首を振った。
「違います! その、興奮はしているのですが、緊張で……」
明らかな失態に声も震えている。
その初々しさに、サラはむしろ安堵すら覚えた。
「……そうね、私の身体ばっかり触らせて、私からは何もしてなかったものね」
下着を抜き取り、一拍鼓舞するように息を吐いた後、サラは萎えた男根を握った。
「姫!?」
「これを大きくするのは私の役目よね?」
興味を隠そうともせずに先端を指で撫でた。
299 :
サラ×グズ:2006/09/08(金) 13:07:56 ID:E28B3JIF
根元を指で挟み、ぶらぶらと遊ぶように揺らす。
「触っても駄目なら、やっぱりこうかしら?」
倒れ込むように勢い良く頭を下げると、ごく気軽に性器を咥え込んだ。
「姫、そこまでしなくとも、その……」
「むー」
咥えたまま上目遣いで唸る。文句を言うな、というところだろう。
溜めた唾液もろともに口の中で柔らかい男根を掻き混ぜ、舌でつつき回す。
技巧など何もない、唾液を絡めるだけのフェラチオだったが、少なくとも見た目と音は十分すぎるほど卑猥だった。
口の中で泡立ち弾ける音がするたび、サラが息苦しそうに眉間に皺を寄せるたび、イングズのモノが固さを取り戻していく。
サラの口を押し広げんばかりに膨らみ、歯に触れる頻度がだんだんと増えていく。
含んだままでは難しいと思ったか、サラは唇を押し付けながら男根を抜いた。
そそり立つ赤黒い棒をじっと見つめ、抜くとき溢れた涎を手の甲で拭う。
「もうちょっと触ってもいい?」
「で」
「やっぱり好奇心を満たさないと集中できないから勝手に触るわね」
否定しようとした言葉をあっさり切って捨て、右から左からべたべたと撫で回した。
「ふぅん、本当にこんなに固くなるのね……なんかやらしい」
血管の浮き出る根元を味見するようにべろりと舐め上げる。
「結構匂いキツいわね……嗅がれるの恥ずかしい?」
また萎えるのではないかというほど赤面し頷くイングズに、サラは笑顔で頷き返した。
「じゃ、嗅ごっと」
唾液にまみれた亀頭を撫でながら鼻をひくつかせ、頬の朱色を濃くした。
300 :
サラ×グズ:2006/09/08(金) 13:09:12 ID:E28B3JIF
手の平に大量の透明な液体がへばりついているのに気付き、サラは舌と鼻を止めた。
「これはその……最後に出る白いのじゃないわよね? する前に出しちゃ駄目なんだからね」
直接的な表現は恥ずかしいのか口ごもり、紛らわすようにその液体を舐めた。
「しょっぱい」
もう少し変な味を期待していたのか残念そうに言い、身体を起こす。
「……じゃあ、その……」
「はい。それでは失礼ながら下着を」
「ええ、脱がせて」
仰向けに寝そべり、腰を浮かした。その下着をイングズは両手で慎重に脱がせる。
「……」
「どうしたの?」
「いえ、その……下着との間に糸が引いて」
「まじまじと見ないでよそんなのっ」
裸足を顔面に押し付けて自分の指で糸を絡め取った。
濡れそぼった下着もなくなり、完全な裸となったサラは気恥ずかしげにイングズを見上げる。
「……うわ」
突然転がって俯せになり、淡い茂みを手で隠した。
「どうされました?」
「顔、見られるの凄く恥ずかしいから……こっち向きじゃ駄目?」
普段隠れて目立たないながら、肉付きのよく美しい尻を掲げて尋ねた。
301 :
グズ×サラ:2006/09/08(金) 13:10:03 ID:E28B3JIF
強張った身体をこまめに揺すりながら、サラは尻越しにイングズの顔を見上げる。
「こんな犬みたいな格好のお姫様なんて、失望する?」
「いえ、ですが……」
咳払いをし、イングズは言葉を選ぶように言い淀む。
「……私は、サラ姫のお顔をよく拝見したく思います」
「……それは嬉しいけど、でも恥ずかしすぎる……」
「では緊張をほぐすためもう少しお身体に触れてもよろしいでしょうか」
「そ」
「やはり姫は緊張しすぎているように見受けられますので、勝手ながら」
仕返しとばかりに言葉を遮り、なだらかな曲線を描く尻に手を置いた。
胸とは違った、しっかりと体重を支えられる肉づきながら、手触りは驚くほどに滑らかだった。
背中に近い部分から脚の付け根へ、ゆっくりと手を這わせる。
「痴漢みたい……」
それでも細胞の一つ一つが触られていることに反応し、悶えるように尻が震える。
性感とも違う、純粋な触覚としてサラはそれを心地よいと感じた。
震えるたびに中心の窄まりがひくりと締まる。
それを見て好奇心が湧く程度に、イングズは落ち着きを取り戻していた。
そっと顔を寄せ、窄まりに舌を当てる。
「ひゃっ……きゃぁぁっ!!」
不意を突かれ、サラはベッドが軋むほどに身悶えした。
おっぱいが出ないので閑話みたいなもんです。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
タイトルにポーション噴いた。
やっぱりケツを犯ってこそ兄貴だ。
俺も姫の尻を舐りてぇよぉ
レフィアたん陵辱とか書いてみたいけど
ここは純愛系とかしかダメ?
そんな決まりないよwww
投下する前に陵辱注意とか書けばいいんだと思う
>302
丁寧な描写にすっげー萌える!
GJ!!
>>302 逆襲キタ━━(゚∀゚)━━!?
妙に冷静なグズに萌え
ルーネス×サラの組み合わせはアリかな?
逆でもいいんだけど。
>>310 何でもアリだ。
FC版4人×サラでも一向に構わん。
>>302 いいよ…ぁっ…す…ごくイイ…
もっと…もっと…っ
つうかFC版は4人全員男なんだろうかやっぱ
もう神しかいないなこのスレは
314 :
グズ×サラ:2006/09/08(金) 20:28:28 ID:FzHE0Ved
「駄目そこは駄目ほんとに駄目っ!」
仰向けになろうとするも、腰をしっかり押さえられて動けない。
当然見ることすらできず、肛門に走る濡れた感触だけでしか事態を知れなかった。
それでも皺をなぞるような丁寧な舐め方は、イングズの動きを逐一伝えてくる。
「汚いから! そんなとこ汚いからぁ!」
念のため、本当に万が一億が一の事態に備えて綺麗にしてはいるが、そんなことも関係ない。
排泄器官を舐められてるというだけでひどく惨めな気分になる。
身悶えを功を奏したか、舌の動きが止まる。
息を吐き、サラは上半身を弛緩させてシーツに頬を乗せる。
ところで今、舐めていた部分にイングズが人差し指を挿入した。
「やぁぁぁっ!!」
よく湿った肛門は、ぞっとするほどスムーズに指を受け入れていった。
内臓に触れられるような直接的な感覚は、考えるより先に脊椎反射で身体を動かした。
意思と関係なく締まった肛門が、よりはっきりと指の存在を感じ取る。
締めているのに締まりきらないという事態にパニックを起こしかける。
「お尻の穴は駄目っ、ぬ、抜いてぇ……!」
ぐりぐりと中でねじられる感覚はあるが、抜ける気配はない。そもそも抜く気がないのか。
「姫、そんなに締め付けては抜こうにも抜けません。開いてください」
「ひ、開くって……」
見られるだけで恥ずかしい部分を、自ら開くなど拷問に等しい。
それでも背に腹は代えられず、痺れに似た感覚を受けながらゆっくり体の末端に力を入れた。
指への締め付けが甘くなったことを確認したイングズは、そのまま中指も挿入した。
「んぁっ……! ああっ!!」
口の端から涎が垂れるのにも構わず、サラは悲鳴を吐いた。
315 :
グズ×サラ:2006/09/08(金) 20:30:15 ID:FzHE0Ved
「う、嘘つき! ぅく……お尻が変、へんっ……!」
「心中お察ししますが、大抵のことは許すとおっしゃいました」
そう嘯き、羞恥に赤みの差した尻を撫で回した。
異常な事態に敏感になった触覚がそれを拾い、ますます身体を震わせる。
イングズとしても、もはや遠慮より興奮が勝っていた。
腋と同じく汗の溜まった膝の裏を味覚と嗅覚で楽しみ、ますます男根を固くする。
二本の指への締め付けも、性交のそれを連想させて興奮を促進させる。
指の隙間から唾液を流し込み、ほとんど動くスペースのない穴の内壁を擦り回した。
「はぁ…ぅ……おしり、だめぇ……!」
顔が汚れるのを気にする余裕もなく、サラは涎に濡れたシーツに顔を擦り付ける。
本来触れることのない部位がぐちゅぐちゅと汚らしい音を立てている。
気持ち悪いのであればはっきり拒絶できるのに、肉体は勝手に火照る一方だった。
死ぬほど恥ずかしいだけで、嫌ではない。
それを自覚してサラは悶え、ベッドに胸が擦れてさらに悶えた。
抵抗もなくなり、サラはぐったりと弄られるままになった。
やりすぎたか、とふと思ったイングズは二本の指を一息に抜いた。
また意思と関係なく突然に肛門が収縮する感覚がサラの背筋を上る。
「ひぁぁぁぁぁん!!」
小動物のように身体を縮め、絶頂のように全身を微かに痙攣させた。
あるいは達していたのかもしれないが、それはサラ自身が認めないだろう。
316 :
グズ×サラ:2006/09/08(金) 20:31:38 ID:FzHE0Ved
「……死んじゃうかと思った」
「……緊張は解けましたか?」
「ええ、ええ、これ以上ないぐらい解かされたわよ。イングズのバカ!」
涙さえ浮かべ、手で尻を隠す。
たしかに、少なくとも身体が強張っているということはもうない。
「……後で覚えてなさいよ。絶対後悔させてあげるんだから」
復讐の言葉も、涎にまみれた顔ではいまいち締まらない。
せめてもの反抗とばかりに、傍にあったイングズの動きでごしごしと顔を拭く。
「あの、それは……」
「顔見ながらしたいんでしょ? じゃあ綺麗にしないと駄目じゃない」
「……仰るとおりです」
「よろしい」
服を投げ捨ててごろんと仰向けになり、脚をゆっくりと両側に開く。
整った陰毛の中、分泌された液にまみれた性器が中心でほころんでいる。
「……お尻よりは恥ずかしくないし、もう大丈夫」
自分に言い聞かせるように呟きはしたが、荒い呼吸が胸を早いペースで上下させている。
「……大丈夫だから、その……イングズの、頂戴」
「……はい」
腰を掴んだ。
尻は専門外なのであっさりと。のつもりが二倍に伸びた。
おっぱいが出ないので(ry
えろすぐる・・・
みこみこ(´;ω;`)ウッ・・・
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
>>319 頑張れ!乗り越えるんだ、頑張れ!!!!!!
ウゥ、ウヴァァァァグスッ
みこみこ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
みこみこを待っている人が多い状態だが、何か投下していいか?
マニアックの人の投下中に割り込んで邪魔にならない様にする。
電波モノを脱却してほのぼの系に挑戦する予定。
もちろん大歓迎でありますぞ
おk
そんな許可いらんからUPしてくれい神
今日はもう終わりなのか!?
ワッフルワッフル
329 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:27:33 ID:iw/yaQfv
とても…GJです…
ワッホウワッホウ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
ええい、イングズのフェチ魔人め!
極限まで羨ましいぞ!今すぐ俺と代われ!
俺にも姫の膝の味を!!
317はFC版2ヘッドドラゴンばりに一発一発が強烈だなあ。
336 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:43:59 ID:J/HC247S
白魔導士のレフィアを凌辱したい
>>324 さっきから目がギンギンになりながら待ってるんだが( ゚∀゚)
あまりにもじらされるからくそみそテ(ry読んでしまっているじゃまいか
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
(´・ω・)っ井
書けたんだが、エロ要素殆ど無いから赦してくれ。
…やあ皆、俺ルーネス。
世間じゃ巨乳好きだとか言われているけどその通りさ。
―――さて、今回の出来事の始まりは海底神殿の攻略中に起きた事だ。
『風邪とホットミルク』
海底神殿。その名の通り、海の底に沈んだ古代の神殿で、ノアのリュートが眠っている。
俺達はリュートを入手する為に攻略を開始したが、途中で歴戦の戦士すら恐れる魔獣ベヒーモスと遭遇した。
―――俺のエアナイフが、ベヒーモスの目に突き刺さる。
腹の底に響く様な雄叫びをあげ、俺に向って突進してきたところをシーフの脚力で紙一重に回避する。
アルクゥがケアルダで援護をし、イングズは素早くディフェンダーを握り踏み込み、ベヒーモスの心臓を一突きした。
…倒したと思った。―――甘かった。手負いの獣は手強い。
ヤツは思っていた以上にしぶとく、最後の力を振り絞って俺に襲い掛かってきた。
ヤバイ―――!!
イングズが素早く飛び込むが間に合わない。あと一撃で俺は倒れる状態だ。
アルクゥのケアルも間に合わない……もう駄目だ。
そう思って、死を覚悟した時―――ダイヤシリーズの防具で身を固めたナイトのレフィアが俺を庇った。
そしてそのまま、吹っ飛ばされて海に落ちて、ずぶ濡れになった。
戦闘後、一端撤退しようと思ったが、結局そのままノアのリュートを回収するまで進んだ。
―――まあ、当然…次の日、レフィアは風邪を引いたという訳だ。
「はぁ……はぁ……」
レフィアが目を覚ました。昨日から顔を真っ赤にして、息も絶え絶えである。
全身が汗ばみ、目は虚ろで、何処と無く弱々しい。
…何かエロい感じの説明だが、相手はレフィアなので俺は何とも思わない。
俺は宿屋から借りた水の入った桶に、タオルを浸し絞りレフィアの額にのせた。
「……ルーネス…?」
「おう、起きたか。体調はどうだ?」
「…だるい」
そりゃそうだろう。
「……アルクゥと、イングズは?」
「アルクゥは食料の買出し、イングズは武具の整理をしている。
そんでもって何もする事が無い俺はお前の看病をやっている訳だ」
「で、何か食いたいモンとかやって欲しい事とかあるか?何でもしてやるぜ」
「……」
風邪を引くと全身が気だるくて自分のやりたい事が出来ない。
こういう時は元気付けて栄養のある食事を採り、暖かくして寝ていればすぐ治る。
病人の頼み事は聞いてやるさ。
「それに風邪引いたのは俺の所為でもあるしな。遠慮無く言えよ」
レフィアは暫し黙った後、
「…林檎が食べたい」
「OK。ちょっと待ってろ」
俺は林檎とナイフを手にしてベッドの傍にある椅子に腰掛けた。
「ちょっと待ってろ、剥いてやる」
「……ルーネス、林檎剥けるの…?」
「失礼だなぁ。これでも昔っからアルクゥの看病とかやってるんだぜ」
俺はガキの時から、冬に川に飛び込んで遊んでも殆ど風邪を引かないが
アルクゥは俺と違って身体が弱く、季節が変わる頃になるとしょっちゅう風邪を引く。
そんな時、この俺が付きっ切りで看病してやったもんだ。
林檎を回転させ、一度も皮を千切れさせずに剥いた。
皿の上で8等分にし、フォークを林檎に突き刺す。
「ほら、起きろ」
「……ん…」
気力の無い返事をし、ゆっくりと体を起そうとするが上手く動けない様だ。
ああ、こりゃ駄目だな。―――仕方ない。
俺はフォークを手に取り、レフィアの口元まで持っていった。
「ほら、食べさせてやる」
「なッ…!ななな、な……!」
急に慌てふためき出した。
「大人しくしろよ悪化するぞ。自分で起きて食べるような力も無さそうだし
病人は素直に言う事聞くモンだぞ」
「う……」
確かに起き上がる力も無く、こう言われると黙るしかない。
レフィアはゆっくりとフォークの先にある林檎を口に運び、咀嚼をした。
「美味いか?」
「…うん」
数分後、レフィアは林檎を平らげた。
これだけ食欲があるのなら二、三日で完治するだろう。
本当にヤバイ時は、水すら喉を通す気にもならないからな。
「ねぇ…ルーネス……その……」
「なんだよ。遠慮するなって言っただろ」
「汗かいたから…体を拭いて、着替えたいんだけど…」
「……そうか。じゃあ俺は部屋の外で待っている」
「…だから…起き上がって動けないんだけど……」
――さて困った。コイツは俺に体を拭いてもらいたいらしい。
いくら俺が巨乳好きで、レフィアの貧相な身体(本人には言わないが)に興味が無いとはいえ
これでも俺は健全な青少年である。病人に悪戯するというのは俺の常識面が赦さないが、
どこかで理性が崩壊して何かしでかすかも知れない。
そうなったら俺は光の戦士を辞めて、光の戦死にならなきゃいけない。
「何でもする、遠慮するなって言ったのは…あんたでしょ…」
「……分かったよ。で、体を拭いて欲しいんだろ。どうすりゃ良い?」
タオルと水の入った桶は、先程から置いてある。
「…目隠しでもすれば良いでしょ…」
やれやれ…まあ良いか。
俺は布で目を覆い隠した。
服の脱ぐ…布と肌が擦れる音が聞こえる。
ああ…サラ姫のおっぱい大きいな…。
ああ…エリアのおっぱい!おっぱい!
取り敢えず現実逃避をする。
何故、この俺が、貧乳如きに惑わされなければいけないのだ。
俺はFF2のラミアクィーンに童貞野郎フリオニールが誘惑されるのと同レベルの男か…ッ!
「…は、早く拭きなさいよ…」
「あ、ああ…」
手に握られたタオルをゆっくりとレフィアの身体の方に持っていく。
目隠ししていて分からないが、記憶にあるベッドに寝ていた位置を探り、座標を合わせて、拭いた。
「ひゃう…!」
「うわっ!!」
いきなり声をあげるからびっくりしたじゃないか!
「どこ拭いてんのよ…! …この変態…ッ!」
え、え?俺どこかヤバイ所拭いちゃったんですか?
どうしたんですか?何なのですか?
「……すまん。背中は拭いてやる。けど前は自分でやってくれ」
「………」
目隠ししていて分からんが、妙な威圧感を覚えた。
「頼む」
「…しょうがないわね」
俺の手からタオルを奪い取った。
「…ほら、背中…お願いね…」
無造作にタオルを手渡される。
ふむ。このタオルであの引き締まった腹筋や薄い胸板を拭いたのか―――って何考えてんだ俺は。
再び手を動かし、背中を拭こうとする。
「あ…ッ!…ひゃ!」
「…今度はどうした?」
「…いいから…!…つ、続けなさいよ…ッ!」
「……やれやれ…」
「あうッ!……ひゃん!」
「……拭くのやめるぞ」
「と、途中で…やめたら……ひどいんだから…ッ!」
風邪を引いているのに妙に怒気の含んだ声だ。こんだけ元気があるなら直ぐ治るだろ。
ウィルスも今頃、体内で32HIT食らって死滅しているんじゃないかね。
…しかしこいつ、無駄に敏感だな。
こうして全身隈なく拭いた。
俺はレフィアの鞄を渡し、着替えるように言った。
一応、部屋から退室する。寝ながらでも着替えれるだろうからね。
―――しかし、何だかんだ言って林檎は全部食べれたし、
自力で体を拭いたり何故怒鳴ったりできる辺り、本当は元気なんじゃないかね。
部屋から出た後、俺は宿の調理場を借りて"あるモノ"を持ってきた。
「寝る前にこれ飲め。体も温まって、安眠できるぜ」
「これって…ホットミルク?」
あるモノとは、火で温めたミルクで、実はバッカスの酒を少し垂らしている。
一杯飲めば体は温まり、病人にはこれが一番だ。アルクゥが風邪になった時もよく作ってやった。
「それにホラ、ミルクを飲んで胸の成長も…」
やっべ…失言だったか。つい、いつもの調子で言っちまった。また32HITを……
しかし
「……ばか…」
病人特有の潤んだ瞳で、こちらを見据えてきた。
……不覚にも可愛いと思ってしまった。ホント、どうしたのかね今日の俺は。
毛布をかぶせてやり、再び濡らしたタオルを額に置いてやった。
「ほら、早く寝ておけ」
「…うん…けど、こういう時って中々眠れないのよ…」
まあ、風邪の時って頭の中が変になり、不安に駆られて寝付けない事があるからな。
…・・・しょうがないな。
俺はレフィアの手を取り、優しく握ってやった。
「眠れるまでこうしていてやる。…疲れるから、早く寝てくれ」
「………」
結局レフィアが寝付くまで30分近くこのままで居た。
なんかレフィアの顔が異様に赤かったけど、恐らく熱の所為だろう。
こうして次の日の夜には、風邪も完治しており普段どおりの彼女に戻っていた。
「やれやれ…俺はもう疲れたよ」
事ある毎に、やれ南極の風が食べたいだの、ホットミルクが飲みたいだの注文を付けるので
疲労は限界に達した。まあ、冒頭で述べた通り俺に責任がある以上、従順に聞いてやったがな。
誰か俺を誉めて欲しい。
―――おや、アルクゥ。どうした?フラフラして。
アルクゥは俺に寄りかかると
「ルーネスぅ…僕も風邪引いたみたい…ウルに居た頃みたく看病してくれないかな。
いつもみたく特製ホットミルクを作って、一緒に寝てよぉ」
ガタンッ!
「な…一緒に寝るって…!あ、あんた達何考えてんのよ…ッ!」
レフィアが立ち上がり、何時もの様な怒気を含んだ声をあげて拳を震わせている。
…アルクゥさん?
一瞬レフィアを見てニヤリと微笑んだ様に見えたのですが?
あれ、何か寒気がする。
アルクゥさんとレフィアさんの間に凄まじい力のぶつかり合いが…。
―――やれやれ。ともかく俺の苦労はまだ続きそうだ。
fin
「ちょっと待て、私も風z」
「お前は一人で寝ていろ」
何となく浮かんだネタを即興で書いた。
しかも7/7じゃなくて8/8だった。今は反省している。
GJ!しかし…
>南極の風が食べたいだの
待て、アレは食べ物だったのか?w
>>352 商品名が「南極の風」というアイスクリーム。
北極の風はハーゲ○ダッツと同じ高級品。
>>353 アイスかよw つかレフィア、要望が謙虚なんだなw
つまりやつらはアイスクリームを敵に投げつけてるわけかw
と冗談はさておき、よかったです。エロさがあまりないこのくらいの話がルーネスとレフィアの二人にはちょうどいいと思いました。
ふと思ったんだが、ルーネスが目隠し&レフィアの胸が薄いのを良い事に、
自分で背中拭いてルーネスに前拭かせたんじゃないか…?
>>351 弱々しいレフィア可愛いなGJ
どうでもいいが俺の中ではアルクゥは僕っ娘なのでオチも美味しく頂きました
>>356 当たり前すぎることを聞くな
F保守
359 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 08:40:02 ID:EF+nb9m2
いいぞ すれが伸びている
海底神殿じゃなくて時の神殿なんて突っ込まないんだからね
GJ
何故か熱湯コマーシャルの生着替えを思い出して興奮した
浮遊大陸の投下まだァ?
363 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 13:18:36 ID:EF+nb9m2
エリアのおっぱい
レフィアのおぱい
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい
「っあー! 気持ちいなぁ……ね、エリアもそう思うでしょ?」
「……え? あ、あぁ、はい、そうですね……」
周りが深く生い茂った木々に囲まれた湖。 その水は空高く、悠々と浮かび上がる月の光をきらきらと反射させて、清々しさと、美しさをかもし出す。
「……」
「……」
その湖に体を沈め、自分の体をリフレッシュさせている姿が二つ。 レフィアとエリア。
ともに白い肌、張りのあるそれが、湖に負けず劣らずの美しさを見せつける。
そんな二人は湖につかったまま、特に深く語らいあうことがないのが何より、この場の空気の重たさをかもし出す。
「エリア……」
不意にレフィアの口が開く。 ただエリアのほうは見ようとはせず、湖面に映し出された自分に向かっての発言。
エリアは最初にびくりと体を震わせ、その後には反応を示さない。 レフィアは続ける。
「私、さ、見ちゃったよ……」
「……」
どこかと置くから彼女らの耳に届けられる鈴虫の声。 あまりに弾まぬ会話に、自然とその音色は主張を強める。
「エリアも、すきなんだよ、ね」
「……」
「るーねす、も、えりあの、こと……っ」
レフィアの口から漏れる言葉に段々力が入らなくなる。 それどころか、途中からは聞き取りにくくなる。
「みたく……なかったぁ……!」
湖に移されたレフィアの顔に、何つぶかのしずくが零れ落ちる。 零れ落ち続ける。
それが湖面に波紋を呼び、レフィアには自分がどのような顔をしているかを確認することが出来ない。
「ごめん……なさ――」
「あやまらないでぇっ!」
不意の大声に、またもエリアは体をびくりとさせる。
「あやまらないで……あやまっちゃ、だめ……」
「……はい」
エリアは静かに了承し、レフィアを横目で見守り続ける。
「私もルーネスが好きなの! 私も、好き……」
「……知ってました……」
「だから悔しかった。 何よりもルーネスが、エリアのことが好きっていったときが」
「……」
「二人が重なったのも見てた。 最初から最後まで……」
「……あ、の、ご、ごめ――」
「謝っちゃだめだってば!」
「は、はぃ……」
「はぁ、なんか、もう、やだ、なにやってんだろー、わたし、みっともないなぁ……」
一旦、沈黙する。
その時には、レフィアの瞳から流れ出るしずくは途切れていた。
一度動けば水の跳ねる音が、普段よりも大きく聞こえる。
だからこそ、その音一つで、何か動いたかがわかる。
レフィアがエリアの目の前に乗りかかってきた。
おかえり浮遊大陸たん。
たった三日ほど昼寝しただけなのに、案外このスレも成長したもんだ。
GJ……
それから、あーっ……とだな………………ただいま。
ふふふふふふふふふ浮遊大陸たん降臨してたー!
おかえり!たった3日見なかっただけなのに久しぶりな気がしてきた・・・
371 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 18:31:03 ID:J/HC247S
待ってました
浮遊大陸さん
キタタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
浮遊大陸氏お帰りなさいませ、3Pはまだ?
浮遊大陸たんwwwwキターーーーーーーーー
サラグズの続きマダー?
あんまり催促するのはやめようぜ
文神に余計なプレッシャーを掛ける事になる
たまらんだろ? たまらん!
_, ,_ ,_
(; ゚д゚ ) (` )
( ⊃┳O ⊂( ヽ
( ⌒) )┃_ ┃(⌒ ) ) _
/ ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ /\ / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\
( ((  ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○  ̄  ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄ ) ))
たまらんだろ? たまらん!
_, ,_ コツン ,_
(; `д´)\/(` )
( ⊃┳O ⊂( ヽ
( ⌒) )┃_ ┃(⌒ ) ) _
(( / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\ ))
 ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
/☆\
たまら──ん! _, ,_ _, ,_ _, ,_ _, ,_ たまらん――!
((Д´≡`Д)) ((д`≡´д))
(( ⊃┳O⊂( ヽ))
(( ⌒) ))┃_ ┃((⌒ ) )) _
((/ ̄ ̄ ̄`J)) ̄ / ̄ ̄((し' ̄ ̄ ̄/\))
 ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
380 :
サラ×グズ:2006/09/09(土) 20:20:33 ID:50NOAfCq
過剰なほど濡れた割れ目は、先端だけは簡単に受け入れた。
これ以上ないほど粘膜の存在を自覚される感触に、お互い赤面して押し黙る。
ゆっくりと腰を進めるにつれ、次第に狭くきつくなっていく。
「だんだん痛くなっていくの嫌だから、一気に挿れてくれる?」
「分かりました」
伸ばされたサラの手を掴み、安心させるように握ると、一気に貫いた。
「くぅっ……!!」
下腹を襲う堪えようのない鈍痛に背中が跳ねる。
瞼を固く閉じ、唇を噛み締め、それでも目尻から涙がこぼれるのを止められない。
「大丈夫、ですか?」
「……痛いわよ、すっごく痛い。でも動いて。それと……」
指で涙を拭う。
「……敬語はやめて、サラって呼んでほしい」
「わかりまし……わかった、サラ」
躊躇いがちにそう言って、ごくゆっくりと腰を動かした。
透明な液体に赤色が混ざり、ごく少量ベッドに垂れ落ちる。
腰を引き、押し付け、締め付けるまでもなく狭い穴から搾り取られるような性感を受ける。
「ぅぅ…はぁ……イングズ……」
疲労の混じった声を漏らしながら、痛みを紛らわそうというのか自らの胸に手を当てる。
イングズはそれを制すと、上体を覆い被さるように倒し、サラの胸に触れた。
苦笑し、首を傾げる。
「……紛らわすためなんだから、力一杯してくれないと嫌よ?」
「もちろんで……だ」
言い直すイングズを、サラは涙を浮かべたまま幸せそうに微笑んで見上げた。
381 :
サラ×グズ:2006/09/09(土) 20:21:24 ID:50NOAfCq
繋がったままの体勢のため、胸を掴んだ手に思わず体重がかかる。
それでも頷くサラを信じ、強くこね回すように乳房を揉みしだく。
「ふぁ…ん……」
痛みに歪んでいた表情に僅かな艶が混じる。
生乾きの胸のべたついた感触が面白く、ごしごしと手の平で表面を擦る。
血でやや粘ついていた膣の内壁から、新しく液体が分泌されるのが分かった。
「痛くて気持ちよくて、なんだかよくわかんない……」
困ったように眉を下げ、搾られる感触にまた喘ぎを漏らす。
「サラ……は、胸が濡れていた方がいいのか?」
「……ええ」
羞恥を堪えてなんとか目を見返し、頷く。
腰を止めないままイングズはさらに身体を倒して胸に顔を近づける。
そうして、胸の真上から直に唾液を垂らし、塗りつけた。
「あっ…んっ……やっぱりこっちの方が、気持ちい……!」
乱暴な揉み方に、胸がにちゃにちゃと高い音を立てる。
滑る胸に苦戦しながらイングズが左右の乳首同士を擦り合わせると、またサラの背中が跳ねた。
「ひんっ……! すごい、もっと……!」
サラが快感に震えるたび、イングズの男根もきつく締め付けられる。
より強い刺激を求めて腰の動きを速め、サラは痛みに眉根を寄せ、乳首を抓られてベッドを掻きむしる。
言葉もなく、息遣いと喘ぎと肉を打ち付け合う音ばかりが部屋に響く。
382 :
サラ×グズ:2006/09/09(土) 20:22:46 ID:50NOAfCq
「はぁっ、はぁ、あっ! 痛っ……んん!」
痛みと快感が間断なく押し寄せ、サラは汗を飛沫として散らしながら身体をくねらせる。
音を立てて潰れ、寄せられ、搾られる自分の乳房を見るのが気恥ずかしく、そうしている相手を見上げる。
涙で曇った視界でも、熱っぽく真摯に見返す男の顔は何故だかよく見えた。
性器の奥深くを突き上げられ、痛みに痛みが重ねられても視線は外さない。
おぼろげに見上げるその表情を、イングズは美しいと感じた。
触れている乳房も広がる髪も美しく、同時に雄としての本能を異常なほど刺激してくる。
容赦ない締め付けとサラの中の熱さに強い射精感がこみ上げてくる。
「っ……サラ、そろそろ……」
性器を抜き取ろうとして、腰がある地点から後ろに動かないことに気付く。
サラの脚が回され、がっしりと腰の後ろで組まれている。
「……抜いちゃ嫌」
はっきりとした視線でそう言い切り、両腕を広げてほんの少しだけ上体を浮かせる。
それの意味するところを悟り、イングズは胸から手をどけてサラの背に手を回した。
サラの手も脇腹を握る程度にイングズの背に回される。
もはや鈍痛しか感じない中でサラは何とか微笑み、喉を震わせた。
「はぁ……イングズ、好き……」
膣全体が収縮し、イングズに最後の一押しをした。
「私もです、サラ姫……!」
思わず元の口調に戻ったイングズに、サラは少しだけ爪を立てた。
「……しょうがない人」
微笑み、膣にどろどろした粘液が吐き出される感覚に目を閉じた。
もうちょっとだけ続くんじゃ。
迂闊にもデータを消したのでまたサラ姫に会えてます。ひゃっほう。
>>383 ちょwwwwwがんがってwwwwwwwwww
32HITの衝撃ktkr!!
いいよGJ、でも中田氏っていいの?仮にも姫でしょ
>>386 気にするな。いざとなればキルで精子を全滅だ。
浮遊大陸もサラグズもGJ!!!!!
ここ最高(;´Д`)ハァハァ
なんつーか、本当に「たたせる文章」だよなw
豊富な語彙力と書き手自身もそういう経験や技術がないと書けないよね。
プロでなくとも才能を持っている人は居るわけだ、マジで尊敬。
本当に人を「たたせる文章」書く人になりたぁあい
391 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 22:29:25 ID:J/HC247S
導士レフィアにシッポをつけたい
>>390 文章ってガキの頃から作文やらでやってるし
絵より身近なもんだから「誰でもできる」ように見えるが、
実は本当に難しいもんだよな、いざ作ってみようとしてそう思った。
>>360 あああああああああアッー!!!
やっちまったぁorz
ボム腕喰ってくる。
>>368 !!!!!奇跡の生還だッ!
おかえり。
>>383 続き待ち。ひゃっほう。
(以下チラシ)
>たたせる文章
才能ある人なら、ホント上手い具合にこのスレに相応しい「勃つ」文章書けるな。
俺もいっつも5〜7レス程の短編になって、細かい描写が足りないと過去の自分の作品を見て
語彙力の無さとFF3などの対象作品の研究不足を痛感した。勉強してくる。
豊富な語学力が必要とおもた、国語勉強がんばるよ
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
マジすげぇよなぁ、自分の妄想を文字でここまで伝えられる人って
399 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 12:01:26 ID:8c3j2l+a
妄想www
∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
浮遊大陸…オーエンの塔ぶち壊してもいい?
ピロートークマダー?
わっほーわっほー
浮遊大陸come
404 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:47:09 ID:1HwnfCNK
サラの性器から溢れる、色々なものが混じり合った液体を丁寧に拭き取った。
触れた瞬間に僅かに反応したが、後は素直に拭かれるままだ。
「……申し訳ございません」
「中に出したこと? いいわよ、この私がイングズ以外の誰にそんなこと許すと思うの?」
言外にせっかくの雰囲気を壊すなと言うように口を尖らせた。
「……私のような者の子を孕んではサラ姫に迷惑がかかるのではと」
「イングズなら赤魔道師だし国的にも問題ないでしょ。……それとも、もし子供出来たら責任逃れするつもり?」
「い、いえ、決してそのような……」
「ならよし」
気怠そうに身体を起こし、唇を重ねる。
そして押し倒すように倒れ込み、横になったまま軽い口づけを繰り返した。
このまま一緒に昼寝しても罰は当たるまいと思ったところで、サラは腿に妙な感触を覚えた。
「……イングズ、まだ大きい」
一度出したにも関わらず衰えていない男根が、密着したサラの腿に当たっていた。
「その、サラ姫のお身体があまりに魅力的なもので」
「それは悪い気はしないけど……そうね、私の身体でどこが一番いやらしいと思う?」
また答えにくい質問が来たことにイングズは当惑したが、答え自体は考えるまでもなかった。
「……そのご立派な胸かと」
恐らくわざとだろうが腕に押し付けられている胸は豊満で形も良く、何より感じやすい。
「うん、じゃあ決まりね」
ケアルでもかけたのか復活したサラが、男根をそっと撫でる。
「今度は胸で気持ちよくしてあげるわね」
405 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:48:42 ID:1HwnfCNK
「どういう姿勢がやりやすいのかしらね」
「いや、しかし……」
「もう今更恥ずかしがることなんてないでしょ。……あ、自分の涎で汚れた胸じゃしてほしくない?」
否定しようとして、確かにそれは少し嫌だと思い当たった。
拭いてくれるのならその方がいいだろう。
「そう、ですね」
「じゃあちょっと待っててね。“洗う”から」
悪戯っぽい言い方が気になりはしたが、わざわざシャワーでも浴びるのだろうかと首を傾げた。
イングズの見ている前で、サラは豊かな胸を下から持ち上げると、垂らされた唾液の跡を舌でなぞった。
「姫、洗うというのは……」
「後で見せるって約束したしね。黙って見てなさい」
ぴしゃりと遮り、微かに手の跡の残る球面をぺろぺろと舐めていく。
乳輪を舌で弄り、持ち上げた乳首を吸う。
「ん……おいし……」
口の届く範囲を丁寧に舐め尽くすと、少し赤面して躊躇した後、胸へと大量の唾液を吐き出した。
それはアメーバのように様々な方向へと枝分かれし流れ落ちていく。
「ん……」
それこそ石鹸で洗うような気軽さでよくなすり付け、さらに上から垂らす唾液で流す。
左右の胸を擦り合わせて谷間を洗い、よく馴染ませる。
谷間に涎の小さな池ができ、顔を下げて直接それを啜り、別の場所に吐き出す。
「ぅん……凄い匂い……」
いっそ嬉しそうにそう呟き、とどめとばかりによく溜めた唾液を注いだ。
鎖骨から乳房が、膜のように隙間無く粘液に覆われた。
大小さまざまな糸が垂れて腿を汚している。
「胸重くなっちゃった……これって綺麗になったと思う? 汚れたと思う?」
照明の揺らぎに合わせて怪しく光る乳房の淫靡さに、イングズは答えることもできなかった。
406 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:50:39 ID:p5dnIv+/
「……そうだ、挟む前に」
ずりずりとイングズの真正面に来たサラは、膝で立って胸の高さをイングズの顔に合わせた。
「勝手に私のお尻虐めた仕返し」
上体を振り、乳房でイングズの頬を叩いた。
濡れた音が響き、唾液の飛沫がきらきらと光りながら飛び散る。
「……痛くない?」
「痛くは、ありませんが……」
柔らかすぎる感触と、された行為自体の異常さに口ごもる。
反対の頬も乳房で叩き、そのまま最初のときのように胸を顔面に押し付ける。
ぬめった肌触りと、サラの唾液や汗の匂いが一気に襲い掛かる。
「ね、イングズの固いの、どんどん固くなってる気がするんだけど気のせい?」
「……気のせいではありません」
「どうして? こんなに涎だらけの胸を押し付けられてるのに」
「…………」
イングズが照れていることに満足し、先ほどの“洗濯”で汚れた手でぐしぐしと硬い髪を撫でる。
「やらしいのね」
「……姫ほどではございません」
「イングズほどじゃないわよ」
笑って胸を離し、挿れたときより大きく見える男根を見つめた。
「挟んでほしい?」
「はい」
「じゃ、ベッドの端に座って」
自らはベッドから下り、サラはもう一度唾液を垂らした。
407 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:52:12 ID:p5dnIv+/
腰を下ろしたイングズの脚の間に入り込み、サラはそそり立つ男根に乳房を押し付けた。
十分すぎる潤滑液により、それはぬるりと谷間の奥へと飲み込まれていった。
体温と粘り気がイングズに直に伝わる。
「どう?」
「まるで口の中のようです」
「そうでしょうね」
あっさり肯定し、サラは両サイドから胸を圧迫した。
内側の乳房が滑りながら男根に絡み付く。
「っ……!」
「気持ちよさそう」
楽しそうに笑い、身体を揺すって扱く。
根元まで乳房を押し付けると、谷間から亀頭が僅かに覗いた。
顔を胸に突っ込み、頬を汚しながら舌を伸ばしてそれに触れる。
先ほど味わった塩味が今度は直に舌に広がる。
「ふふ、今度はすぐ出しちゃいそうね」
「……はい」
胸をリズミカルに上下させ、口でしたときよりも水気の多い音を響かせる。
サラ自身も、内側から伝わる熱と硬い感触に少なからず興奮していた。
頬を紅潮させ、自慰の時より強く内側へ押し付け、口に溜まる端から唾液を流し込んでいく。
「んん……早く出さないと、私の方がイッちゃいそう」
半分は本気でそう言った矢先、見下ろしていた先端から白い液体が噴き出た。
もうGJとも言えなくなった・・・・・・・・
409 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:53:05 ID:p5dnIv+/
「きゃっ……!?」
勢い良く吐き出された精液は、間近にあったサラの顔面に次々とこびりつく。
頬に額に、そして開いた口の中が白く汚れていく。
驚いて顔を離したときにはもう、最後の一塊が鼻に浴びせられたところだった。
「うわ、臭くて生っぽい……もう、出すなら出すって言ってよ」
サラは口の中の精液を慎重に転がし、恐る恐る嚥下した。
「も、申し訳ございません」
気持ちよすぎて何も考えられなかったとは言えず、本日何度目かの謝罪を口にした。
慌てて顔を拭こうとし、
「……イングズ」
呆れたようなサラの声に、心中を見透かされたことを覚悟した。
白濁液で汚し尽くされたサラの顔を見て、イングズの性器はまた固さを取り戻していた。
「もう、私は一回しかイッてないのに何度もこんな催促するなんて我慢が効かないんだから」
「……では互いに気持ちよくなればよろしいのですね?」
「……何だかあなたのしようとしてることが分かったんだけど、私はここでじっとしてればいい?」
「はい」
期待と呆れが半々混じった表情のサラが腕を後ろで組み、胸を突き出してくる。
その先端を、イングズは亀頭で押し潰した。
410 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:53:44 ID:p5dnIv+/
「んっ……」
無理矢理作った窪みの中、乳首が男根でこね回される。
胸での奉仕で快感の受け入れ準備ができていた身体が、じわじわと熱くなっていく。
さらに強く押し付けられると、たっぷり残っている唾液に滑った亀頭が勢い良く反対側の乳首を掠める。
「ひゃん!」
嬌声が漏れ、身体が大きく痙攣する。
掠めた乳首に再び赤黒い男根がねじ込まれ、ぐりぐりと今度は乳房全体を蹂躙する。
十分な肉付きの胸は限界まで突っ込んだ男根全体を柔らかく包み込み、快感に快感を返す。
胸元から上がってくる熱気に当てられ、サラはむず痒そうに身体をよじる。
「はぁ……気持ちいい……」
「……私もです」
バットのように乳房の側面へ軽く打ち付け、たわむ様子に興奮してまた打ち付ける。
惚けた目でそれを追うサラの様子を見るに、限界は近いようだった。
「失礼します、姫」
サラの肩を掴むと、性交のように積極的に腰を動かした。
ぐちゃぐちゃという、先走りと唾液が混ざり合う音にサラの喘ぎがシンクロする。
「はぁ、ぅ……また胸、でっ……あっ、もう、だめ……!!」
痛みを感じるほど乳首を押し込まれ、サラの背中が大きく反り、震える。
「っく……!」
それに合わせ、イングズもまたサラの胸へと三度目の射精を行った。
サラの身体がイングズの腿に倒れ込む。
満たされた気分を噛み締めながら、イングズはその髪を指で梳いた。
411 :
サラ×グズ:2006/09/10(日) 17:54:39 ID:p5dnIv+/
互いの身体をじゃれるように拭き合った後、二人は並んでベッドに倒れ込んだ。
あらゆる体液で汚れたシーツだが、今更そんなことが気になるような状態でもない。
大きくない部屋だ。部屋中に行為の残り香が篭もり、寝ているだけでまだ性交を続けているような錯覚に陥る。
「……もう。初めてなのにこんなにいっぱい変態っぽいことして……」
「半分は姫ご自身からおやりになったことです」
「もう半分はあなたよ」
こつんと額を打ち付ける。
もちろん、そのまま唇も重ねた。
触れるだけのキスを長く続けた後、サラは上目遣いに尋ねた。
「続きは明日?」
「……連日なさるおつもりですか」
「ええもちろん。あ、男の人は白いのを溜めないと性欲湧かないんだったかしら」
「そういう問題ではありません」
溜息をつくイングズにまた妙な可愛さを感じ、今度はただ普通に抱き締め、片手だけ手を握る。
「イングズ、私のこと好き?」
「先ほどから何度も申し上げています」
「私の『好き』への返答じゃなくて、あなたから言ってほしいの」
この言葉に、イングズはこの日最大の赤面をし、何度も咳払いをした後にとうとう口にした。
「……愛しています、サラ姫」
「はい、よくできました。私もよ」
背中を撫で、心地よい疲労に身を委ねる。
このまま少し眠るだろう。
起きたときもきっとイングズは寄り添っていてくれるだろう。
その幸せを味わうため、サラは眠気への抵抗をやめた。
二人が夢に落ちた後も、その手は繋がったままだった。
ようやく終了。
GJ!!! そして乙!!!
お疲れ、これからも最高の小説を −−−−−− −−−−
´ ` ’
’ ’
’ ’’’ ` ’
’ ’ ` ´
`−−−−−’ `´
超 大 作 !
愚息ともどもスタンディングオベーションさせていただきます。
次はレフィア×ルーネスのラブコメ超大作を希望します。
もう一度GGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJ
>>412 めっちゃ堪能させてもらいますた!!!!
文句無し、まさに神。そして乙です!!!!
>>419 次はレフィアたん萌えリハビリ用のため、レフィア一人の短いのなので悪しからず。
>>421 別に騙られて困るわけでもないし良かろ。
もうGoodじゃない、GODだ…。
まさにネ申!!
おっぱい洗いとか唾液フェチを殺す気としか思えん。
このままマニアック道を極めていただきたい。
あなた様の表現力には脱帽ですっ、レフィア1人でいいから早くUPキボン
まじ文読んでるだけなのに頭の中に画像が出てくる感じだよ!!」
ねもうす!!
チクショー!PCの電源落として眠れないじゃないか!!
オレ明日から大学生活にもどr
何だこの感覚は
ガルーダに雷された時よりも
オーディーンに斬られた時よりも
暗闇の雲にビンタされた時よりも
素晴しいこの快感
まさにGOD
3回連続逝きイングズすげー、それより乳で逝けるサラ姫すげー!!
自分には無理!
メテオ級のGJ
このスレは腕の良い書き手が多いな
初代書き手の浮遊大陸に、電波からギャグまで手がけるクレイジー
そしてフェチな学者レフィアやサラグズを書いた
>>412 もっとSS作者が出てきて欲しいぜ
すげぇ!本当にネ申だらけ!
そして、微妙に流れを切るかもしれんが、
>>213-217 の続きをPCの前でずっと星座して待ってr…
ネ申よ感謝します。
433 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 11:41:24 ID:AAEZqFrz
上手い文章有難う
>>412さん、本当にグッジョブでした!!
サラグズものを欲してた自分はもうたまらんかったです。
このスレまじいいなぁ。最高だよ!
匂いとか唾液ものは苦手だったんだけど神の文章を読んで開眼した。
そこだけ何度も読んでしまう…。いやはや 超 G J 。
ガチで変態内容なので、匂いフェチ系に嫌悪を催す方はタイトルをNG登録するかスルー推奨。
萌えスレは実にいいタイトルをくれた。
「んじゃ、今日はここら辺で野宿かな」
日付が変わるかどうかぐらいの時間に、ルーネスはそう言って足を止めた。
「ええ? また野宿?」
仕方のないこととはいえ、不平を言うぐらいの権利は私にだってある。
何しろ女の子なんだから寝る前にシャワーぐらいは浴びて埃や汗を落としたい。
「今日は歩き詰めだったからね。これ以上進むのは危ないよ」
「近くに町もないことだ。幸い、この辺りにモンスターは少ない」
アルクゥとイングズも同意。三対一で私の負け。そもそも代替案が出せるわけでもない。
「というわけでさっさとテント張って寝ようぜ。レフィアは周りの偵察をよろしく」
「女の子一人で夜道を歩けって言うの?」
「シーフだし妥当だろ。大体一番攻撃力高いのお前だし、胸部脂肪装甲を減らした分機動性もアッー!」
馬鹿ルーネスにブーメランをきっちり32回叩き込み、私は渋々見回りに出た。
見回りが終わり、女用(つまり私専用)テントに入った後も私は苛々していた。
うちの男連中と来たらもう何かあるたびおっぱいおっぱいってうるさい。
ルーネスは言うに及ばず、イングズはサラ姫の無駄に大きいのを見慣れてるせいで最初私を女と認識しなかった。
アルクゥはまぁ、女の子より男の子の方が好きみたいだから深くは考えないでおこう。うん。
寝袋の上に寝転がって溜息をつく。
いつもならこれぐらいでいちいち腹は立てない。腹を立てずに攻撃するだけだ。
ただ、シャワーも浴びられず、川もないから身体を洗うこともできない。
男ならともかく、こんな状況で丸一日過ごして平気なのは女として失格だろう。
遠くから虫の鳴き声が聞こえる。静かなもんだ。
隣の男用テントから「アッー!」という声が聞こえる。三人で枕投げでもしてるんだろう。
少し寂しさも感じるけど、年頃の男三人と狭いテントで雑魚寝できるわけもない。
お父さんからも男は獣だって教えられたし。
「……退屈」
疲れてはいるけど、体が汗でべとついてるのが気持ち悪くて寝る気にもならない。
軽装なシーフにジョブチェンジしたからまだマシなんだろうけどね。
しかしこのシーフの服装はどうにかならないんだろうか。
おへそが出てるし、二の腕が剥き出し。脚も随分とまぁよく見える。
昔の女シーフってのはきっと露出狂だったに違いない。
ときどきルーネス達の視線を感じることもあるし。
仕方がないのは分かるけど、危機感もたまに感じる。
胸がなくたって私が女なのは間違いないし、自分で言うのも何だけど、顔だってまずくない。
何かの偶然に偶然が重なって変なことにならないとは言い切れないんじゃないだろうか。
そんな風になったら私はどうするんだろうか。
「……もう、何変なこと考えてるんだろ」
頭をぶんぶん振って妄想を追い払う。冒険仲間に色沙汰は御法度だ。
大体冒険に次ぐ冒険で、そんなことをしている暇だってない。
もう寝よう、と思ったけど体が妙に疼いてそれを阻む。
「変なこと考えたから変な気分になってきちゃったじゃない、ルーネスの馬鹿」
それは言いがかりだと分かっていたけど、ルーネスが胸云々言わなきゃ変なことも考えなかったはずなんだから。
よりにもよってこんな汗だくのときなんて気が滅入る。
いや、都合はいいんだけど、都合がいいってのが嫌になる。
私は、自分の性癖があまり好きになれない。
手袋を脱ぎ捨て、荷物の上に放り投げる。
そしてシャツの上から、我ながら小さな胸をそっと撫でる。
「んっ……」
小さいけど感度はすごくいい。
ふんだ、小さい方が敏感なんだって本にも書いてあったんだから。
軽く深呼吸。
シャツの襟元を摘み、中の空気を少し吸った。
「……汗くさ」
当たり前だ。一日歩き回って戦闘したんだから。シャツにも汗染みができてる。
そして胸をまた触ると、さっきよりずっと胸は敏感になっていた。
「んっ…ん……」
風通しのいいシーフの服装だからそう濃くはない匂い、それでもはっきり分かる匂い。
それを嗅ぎながら私は胸を弄った。
自分の体臭……っていうのも恥ずかしいけど、体の持つ匂い。
それに何となく興奮しちゃうせいで、私はオナニーするたび後ろめたい気分にならなきゃいけない。
シャツとスポーツブラ越しだから、引っ掻くぐらいしてようやく刺激が届く。
カリカリと乳首の辺りを掻きながら、心地よさに少しぼーっとする。
……もうここまで来ちゃったら止められないし、さっさと終わらせよ。
右腕を大きく持ち上げる。袖のないこのシャツ、腋が剥き出しになる。
呼吸を整えて、顔をそこに持っていく。
息を吸うと、濃い汗の匂いがむっと鼻を突いた。
認めたくないけど、もうそれだけで少し気持ちよくなった。
「はぁ……汗くさいなぁ私……」
無理をして鼻先をぎりぎりまで近づける。汗の溜まる部分だ。そりゃあ匂いは強い。
舐めてみるとしょっぱい。美味しくはない。大体にして当たり前だけど良い匂いですらない。
なのに左手で胸をまさぐると、理不尽なぐらい鋭い感覚が内臓まで届く。
「……ちょっと邪魔かな、ブラ」
片手でブラを外した。
マスクみたいに顔に押し付けると、湿ったそれもシャツの中と同じ匂いがした。
特にどう違うわけでもないけど胸の汗ってだけでちょっと興奮する。要は気分の問題だ。
……ってことは自分の腋とか胸に興奮してるわけで。ちょっと気分がへこむ。
特にナルシストでもレズでもないって思ってるんだけどなぁ。
でも他の女の人や男の匂いも嗅いでみたいかも。どうしよう。大分重症だ。
溜息。ブラを体温測るみたいに腋に挟んでよく汗を染み込ませる。
水気を含んで変色したそれをまた嗅ぎながら、胸を弄る。
ブラがないと乳首がはっきりと分かる。直に触るより、シャツ越しの方が私の好みだ。
固くなった突起を揉みほぐすように摘み、掻いて、弾く。
夢中でブラの匂いを嗅いで胸を弄る。うん、気持ちいい。
これができるだけでテント買った甲斐があったってものだ。一式3000ギル也。
匂いが脳まで届いたのかぼーっとする中、もそもそと腰の布を外してズボンも脱ぐ。
オリモノと汗で汚れていた下着が、胸を触ったせいで別の液体でまで汚れている。
どうせ体は後で濡れタオルで拭くからいいけど、これまで嗅ぐ気はしない。
下着も脱いでズボンの上に放置。バンダナ・短いシャツに下半身裸という変な格好だ。
「……早く済ませちゃおっと」
体を深く曲げた。メインディッシュ、と。
一日中素足に直履きしてた足は結構蒸れていた。
持ち上げるとしっとりしている。
体が柔軟なことに感謝し、指先を口で咥え込む。
「ん……ふ……」
塩味。次いで羞恥心をひどく刺激する匂いが広がる。隠しようもない足の匂い。
同じ汗なのにどうしてこうも他の部分よりきついんだろ。
というか光の戦士だからって、年頃の女の子がこんな匂いにまみれて冒険知ってるのは正直どうなんだろう。
自虐的な気分で指を吸って鼻を動かし、手をさっきからすーすーしてる股に置いた。
うわ、もうとろとろになってる。
性器の淵に汁を塗りつけ、浅い部分から指で撫で始める。
くちゅくちゅと音がして体が芯から温まってくる。
足指を口から抜くと、踏みつけるように顔全体に押し付ける。
顔と足が位置的に遠いからか、感覚的には他の人に踏まれてる気分になる。
でも匂いはよく知った自分のものだ。……ちょっとばかり蒸れてるけど。
こういう体の匂いって周りに気付かれてるのかな。
汗くさいって思われてたら嫌だな。……あー、でも今ならちょっと興奮するかも。
胸のこと馬鹿にするルーネスの顔を足でぐりぐりとかしたいなぁ。
無理矢理嗅がせて舐めさせて。逆フェラって感じでちょっと燃える。
「ぁ……ふぁ……」
妄想入って段々気持ちよくなってきた。
指の股に鼻を押し込んで吸う。ほのかでも何でもない、はっきりとした体臭。
なんでこんなので気持ちよくなるんだろ。マゾなのかな。嫌だなぁ。
顔中汗でべとべとにしながら、性器の中で指先を踊らせた。
「はぁ…んっ、んんん……」
顔を足で虐めながら、股に合わせ胸もまた弄ることにした。
胸はぴりぴりと電気みたいに快感を流し、指を出し入れする性器はむず痒さを百倍凄くしたような感覚を全身に行き渡らせる。
そして自分の体から出た汗に漬け込まれた足裏の匂い。
「変態……んく、変態……!」
やばい、イキそう。これは声出る。絶対すっごくやらしい声出る。
何か口塞ぐ布を周りから手探り。あった。口に押し込む。
「んっ……!」
下着だった。馬鹿だ私。性器が良い匂いだなんて幻想だってばっさり切り捨てるような生臭さが広がる。
でも手は止まらない。子供が泥遊びするみたいに、性器の中でぐちゃぐちゃと体液を掻き混ぜる。
頭が真っ白になる。もう私が自分の意志でどうにかできる部分はない。気持ちよすぎる。
「んむぅ! んっ、んんんーーっ!!」
寝袋の上でごろごろと悶えながら、私は快感に屈した。
「……はぁ……」
体の中で燻る絶頂の余韻に浸りながら、体を濡れタオルで拭く。
特に足や腋は別のタオルで念入りに。
ほんと、なんでこんな性癖なんだろう。
オナニーに目覚めたての頃、よく家出して体が汚れたまましてたからクセになったのかな。
パジャマに着替えて寝袋に入る。
……今度白魔道師になろうかな。風通しの悪い分厚いローブにストッキングで、いい具合に蒸れそう。
「あー、もう。オナニー目的でジョブ変えてどうすんのよ変態……」
溜息をついてから頭にバンダナ巻いたままなことに気付く。髪を通して伝った汗でぐっしょり。
……うん、明日の朝はこれ使おうっと。
生々しくて勃った。
ちょ・・・・・・まじ神の光を感じた、光の啓示だな・・・
エロパロ板のレフィアは自分の体臭オナニーをしてるぞ見てこいよ
わっふるわっふる
最後の希望、光の啓示、その力、体臭オナニー
449 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:06:11 ID:v3IwWBpL
こ、これはすごいものをみた。。。いいいみで。。。
GJ以上のGJの場合が多いから専用の表現決めねえか?
451 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:20:11 ID:G6tHJb+7
GJTは?
Tはターボだが
MGJは?
萌えグッジョブだ。
センスねぇ
テラジョブ
TJ?
ならTGJは?
テラグッジョブ
ソーマの雫でも飲めばよかったのにね(´・ω・`)
本当に無駄死にだよね(´・ω・`)
アルファベットのほうが、カッコイイと思うが
GJを二つ重ねて
ぐじょぐじょ
FFみたく
普通に良作 グッジョブ
神作品 グッジョラ
神をも超越 グッジョガ
…すまん32ヒットくらってくる
最後はグッジョジャになるわけか
言いにくいwwwww
いや、FF3ならばダにも敬意を表すべきかと。グッジョダ
TGJ
テラグッジョブでいいのでは?
これならいいやすいし
テラはFF4じゃん
早速使ってみると、体臭オナニーTGJ。
不潔っ娘萌えなんぞ自分でも知らんかったのに凄ぇキた。
ルーネス×エリア
仲良く手を繋いで後ろを歩く2人。アルクゥはイングズにぼそっと囁いた。
「2人ともご機嫌だね。」
「知ってるか?ルーネスのヤツ、ここのところ毎晩遅くに出かけてるって。」
イングズは返す。2人ともなるべく後ろは見ないように会話しながら歩く。だがやはり2人ともそれなりに気にはなるようで、どうしても2人の光景を見てしまう。
「ウソ!気づかなかったよ!じゃあ毎晩エリアのとこへ・・・・?」
「それはないだろう。宿屋ではエリアはレフィアと一緒だ。エリアと外で会ってるんじゃないのか?」
「レフィアは気づいてるのかなぁ・・・・」
談笑しつつ2人は、彼らの少し前を1人で歩くレフィアに目をやった。
「レフィア、少し早いぞ。もう少しペースを落としてくれ。」
レフィアは返事こそしなかったがペースを落とした。イングズとアルクゥがレフィアに追いつく。
「・・・・あの2人が遅いだけよ。」
「そう言うな。エリアはあれでも速くなった。ルーネスもよく引っ張ってくれてる。」
エリアが4人に同行することになったとき、最初は病み上がりのこともあって移動は思うように進まなかった。そんな彼女に真っ先に世話を焼いたのがルーネスだった。体力のない彼女を時には励まし、時には背負ったりもした。
2人が仲良くなるのに時間はかからなかった。その2人の関係の変化に皆はすぐ気づいた。
「ルーネスもすっかり変わったな。あんなにエリアを気遣うルーネス、会った頃の最初は考えもしなかった。」
「僕もだよ。あんなルーネス初めて見た。」
「あれで気づかれないように硬派ぶってるのだから笑える。」
「エリアとのこと話すとすぐ怒るもんね。」
イングズとアルクゥは苦笑いするが、レフィアは黙ったままである。
「どうしたのレフィア、具合が悪い?」
「何でもないわよっ!」
急に怒鳴られアルクゥは驚いて竦んでしまった。イングズも呆気に取られ立ち止まってしまう。そんな2人を尻目にレフィアはスタスタ先へ行ってしまう。
「レフィアは、機嫌が悪いようだ。」
「何かあったんだよ。」
一方のレフィアは、今アルクゥに怒鳴ったことに自己嫌悪していた。
(あたしってばサイアクだ・・・・。昨日あんなの見ちゃったから・・・・)
昨晩レフィアは偶然目を覚ましてしまった。そして聞いてしまった微かな声。
(誰・・・・?エリア?)
最初はそうも思った彼女だがすぐに気づいた。違うと。なぜならば
「起きて、エリア。起きて。」
「ん・・・・ルーネス、待ってました。」
その会話を聞いてレフィアは心底驚いた。なんでアイツがいるのか。そしてエリアも待っていたとはどういうことか。
2人は物音を立てないようにそっと部屋から出て行った。そんな2人に気づかれないようにレフィアも飛び起き後をつけた。
(ジョブがシーフでよかったわ。にしても2人、怪しい・・・・)
やたらと周囲を気にしている2人の後を追っていくにつれ、レフィアの疑心は深まっていった。しかも行く場所が宿屋の裏、街の外れの人気のない茂みの奥というのがさらに深めていく。
やがて2人は少し開けた場所にある木の下に落ち着いた。そして2人して仲良く手を繋ぎながら木にもたれかかる。
「レフィアさんに気づかれなかったでしょうか。」
「アイツ前にスリプルで眠らされたとき、叩いたのに起きなかったんだ。きっと大丈夫。」
もしも普段これを聞いてたら間違いなく怒っていただろう。しかしいつものルーネスの冗談もこのときばかりは彼女に聞こえすらしない。
むしろ深夜、2人きり、人気のない場所というキーワードが彼女の心をチクチクと責め、その理由のわからない痛みに我を忘れていた。
(そんな・・・・ルーネスってエリアのこと・・・・。エリアも・・・・)
どう見てもそう思わざるを得ないこの状況にルーネスが追撃を加える。
「毎晩付き合ってくれて、ごめんな。」
「いいんです。そうじゃないとこうして2人きりになれませんから。」
聞こえてきた毎晩というキーワードが加わりレフィアもこの時ついに確信した。ルーネスとエリアの態度の変化にはレフィアも気づいていた。だがお互い好きあっていると気づいたのはこの時が最初だったのである。
そして気づいたときにはすでに深い関係になっていたことが、レフィアにさらなる痛みを与えることになった。
ルーネスとレフィアは普通に会話を楽しんでいた。何気ない会話である。旅のこと、仲間のこと、小さい頃のこと・・・・。しかしそんな会話でも2人はこれ以上ないくらい笑い、幸せを感じているのははっきりわかる。
(こんなのウソだ・・・・)
そう思いながら2人の動きにレフィアは目が離せない。ウソだ、ウソに決まってる。何か用があって呼んだんだろう。
2人が互いに好き、と確信しながらもそう考えずにはいられない。
(なによ!あんな見つめ合って!)
そんな2人を見ていたレフィアに止めが刺される。思わずレフィアは脱力して地面に膝を付いてしまった。
「・・・・!?」
ルーネスが突然エリアに口付けをしたのだ。本当に一瞬の出来事で、ルーネスはすぐに口を離した。エリアは一瞬何事かわからず、それこそ放心したように動かなかった。
しばらくの沈黙の後、お互いが何をしたのか、されたのかを理解したとき2人は瞬時に顔面を紅潮させうつむいてしまった。
「・・・るー・・・・」
「ごごごごゴメンエリア!!オレエリアが大好きでキレイで可愛くて、その何だ、あの・・・・」
エリアが発しようとした言葉に触発されて、ルーネスは彼女の言葉を封じるように慌てて喋った。よほど自分がしたことが気まずいのだろう、顔をうつむいたままである。
「あの、その・・・・うぅぅ、とと、とにかく、その。・・・・ゴメン・・・・」
「謝らないでください。」
うつむいたままろれつも回っていないルーネスの言葉が静かになったところで、エリアはルーネスの顔を持ち上げ言った。そして目を見つめ微笑んで言った。
「やっとしてくれましたね。私・・・・ずっと待ってたんですよ。」
拒絶を恐れて今までできなかったこと。それが受け入れられたとき、ルーネスの衝動を抑えるものは無かった。
「エリアっ!!」
「ルーネスっ!!」
ルーネスは思わずエリアを寄せそのまま抱きしめた。エリアにも拒絶という恐れがなくなり、むしろルーネスに体を寄せているように見える。距離を失くすためではない。距離などもうないのだから。感じるためにだ。
さらにお互いから感じる匂い、温もりがさらに互いの理性を吹き飛ばす。
「ルーネス・・・・もっと・・・・」
言葉に動かされるまでもなく2人は再度口付けをした。1回や2回、1秒や2秒じゃお互い満足できない。次第に回数も時間も増えていった。
より長く密着していた。口付けするたびに互いを抱きしめる腕にも力が篭る。苦しいとは感じない。苦しいくらいに感じることを求めているのだ。
やがて感じることは悦びを、快感を生む。
そのうち2人は舌まで絡みつかせていった。2人は口付けなど今日が初めてである。にも関わらずそんなことができたのはより感じたいという欲が為せる業だろうか。それともどうすればもっと感じられるか、教えられずとも知ってる人間の本能の業だろうか。
舌を絡ませる度に感じるお互いの舌という新たな部分、唾液という新たな味、絡み合うことで生まれた新たな音。今まで使われなかった感覚器官で互いを感じることができて生まれた快感に2人は震える。
さらに快感は新たな快感を、それを生むための新たな欲を生む。
「ルーネスぅ・・・・」
一通り口を堪能し唇を離したルーネスに、まだとせがむような甘えた声を上げるエリア。ルーネスは間髪いれずに今度は耳朶を甘噛みし、舐めた。
「エリアの耳朶柔らかくておいしい・・・・」
「ひゃん!もぅ・・・・ルーネス」
エリアの耳元で囁いた後ルーネスはエリアの耳にフッと息を軽く吹きかけた。口を堪能して少し冷静さが戻ったようで、子どもの頃にアルクゥによくした悪戯を思い出してエリアにやってみた。
効果はてき面でエリアはたまらず体を大きく震わせた。それを見てルーネスは笑って今度は耳全体を舌で舐め回す。
「だめっ!ルーネス・・・・耳は感じすぎます!」
またも体を震わせて悶えるエリアに満足して、ルーネスは舌を首筋の方へと這わせていった。
ちょっと今日は限界。続きはまた後日・・・・
471 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 08:05:11 ID:NqBN9mNf
待ってました。 ルーネスとエリアのエッチ
ちょ、TGJだよ・・・・
にしてもレフィアがかわいそう慰めてあげたいな・
OK決定したよ!!TGJ
474 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 10:38:57 ID:Nl5W3Xux
>>283
マニアックな学者レフィアのお話の続きが気になって仕方がない!!
そろそろ続きを書いて頂けないだろうか?
まさか書くのをやめてしまったのですか?
もしそうなら、俺は一日中泣く事になる。
472 :名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 08:21:22 ID:EH4g2cie
ちょ、TGJだよ・・・・
にしてもレフィアがかわいそう慰めてあげたいな・
473 :名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 08:40:58 ID:EH4g2cie
OK決定したよ!!TGJ
>>475 使ってみてしっくりきたってことじゃないのか?
477 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 11:32:11 ID:NqBN9mNf
エリアとルーネスのエッチな同人があれば、ありがたいけどないだろうな
というかドラクエのエロ同人誌なら結構あってもFF関連はあまり見ないな
FFもあっていいのに
無茶言うない。ゲームが出たばっかだろうがw
ゲームが出る前から、ゲームに興味もないのに本を書くハイエナみたいな人もいるじゃんw
wktk
もいい早く小説!!!!!!!!!!!!!!
ワッフルワッフル
わっふるわっふる、と。
まあまあ、ゆっくり待つ事にしましょうよ。
>>480さんが、書いてくれるという意思表示をしてくれたので、
俺はゆっくりこうして待つ事にするよ。
職人さんを焦らせても何の特にもならないからね。
あと、sage忘れは失礼しました。
>>470の続き
首筋に舌を這わせて、そこを重点的にルーネスは舐め回す。
「ルーネス・・・・さっきから・・・・舐めてばっかり・・・・」
「だってエリアの肌白くて、キレイで・・・・スベスベしてて。なんか舐めたくなるんだよ。それに舐められて感じてるエリア・・・・可愛いから。」
くすぐったそうに悶えるエリアの耳元でルーネスはまた囁く。
「るーね・・す・・変で・・・す・・・」
声も震えまともな言葉にならない。ルーネスはもちろん無視して首への責めを続行する。
暑くなって汗が出てきたのだろう。匂いにも味にも変化が出てきた。舌で感じる肌も熱い。
汗の出てきた肌は今までと違って独特の、それこそ生の匂いを漂わせていた。それがルーネスの鼻腔を強く刺激する。汗の塩分はエリアの肌の味を強めているようだった。同じところを舐めても前よりも強くエリアの味がする気がする。
また汗と唾液が生み出したぬめりが、ルーネスの舌に新しい触感を与えた。もちろん気持ち悪いとは思わなかった。
普段のエリアにはむしろ匂いがない。澄んだ空気とでも言うべきか、そういったものを纏っている。普段のエリアは爽やかだ。輝く金の髪は風に柔らかくなびき、肌は透き通るかのように白い。握る手は細く柔らかく滑らか。
これがルーネスの今まで彼女に抱いてきたイメージである。水の巫女とはよく言ったものだ。抵抗を知らないかの如きその姿は水のよう。同じヒトの姿をしていても持つ神秘さと神聖さは確実に自分とは違う存在であると直感できる。
それが今はどうだ。エリアの乱れた姿は普段からは到底考えられようもない。
この時ルーネスが覚えたのが異常な親近感である。こうして生の姿を持っている彼女は自分と何が違うのかと。
同時に彼はすごく嬉しかった。初めて知ったはずの彼女の姿だったが彼は直感した。
(これが・・・・本当のエリアなんだ)
こんな彼女の姿、きっと誰も知らないだろう。知った喜びと自分しか知らないと特別さ。
そう思ったとき戻りかけてた理性が再び飛んだ。
「エリア・・・・もっと・・・・!」
もう限界orz
今日1つしか進まなかった・・・・。しかもすごく長くなりそ
487 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 06:44:16 ID:nqaP5H5I
いつもありがとう。
もっと…!
いつもTGJ
TGJこれぞこの言葉に相応しい小説だ!!
神々しさと生々しさの描写がすげーいいよTGJ
このスレ神多杉
久し振りの休みに何やってんだ俺は。
長物投下です。
『それから』
光の戦士という名も、救世の役目を終えた今となってはあまり意味を持たない。
大勢の人々から感謝と賞賛を浴び、一時はまともに往来を歩けない日々すらあったが、それもそう長くは続かなかった。
光の戦士達も、もとはそれぞれの生活を持つ四人の若者でしかない。
光の戦士としての役目よりも、平和な世界ではこれからの人生の方が何倍も長く重要なのだ。
「へぇ、じゃあアルクゥはいつ向こうにいくの?」
ガズズのレフィアの家に、ルーネスがアルクゥの情報を持って尋ねてきたのは全てが落ち着き一年近くが経ったころだった。
養父のタカから、
「やることがないなら修行せい」
と、鍛冶の技術を伝授される毎日がなんとなく続いていた。鍛冶修行は嫌いじゃないし、生活に不満は無いのだが、何となく物足りなかった毎日に、仲間のちょっとしたニュースが舞い込みレフィアはルーネスに椅子も勧めず話をさせる。
「いや、もう行った」
レフィアはあっさりそういったルーネスに、唖然とした表情を見せる。
「何よそれ、挨拶もなしに」
「いや、とりあえず行って話を聞くってだけで、一週間もすれば一度戻ってくる。まぁ準備を整えにいくって感じかな」
「ふぅん……でも、あの国大丈夫なの?王様が11歳で、宰相がじゅう、ろく?」
「17」
「……大丈夫かしら」
アルクゥにはサロニアのアルス王から、正式に宰相職に就任してほしいとの要請があったというのだ。
アルクゥの博学ぶりは誰も疑う余地は無いが、色々と誤解されやすい二人が国のトップに座ってしまうサロニアの運命やいかに。
「ま、なんとななるだろ。あいつああ見えて根性ず太いし」
「そうね。あ、イングスから手紙、もらった?」
「ああ、枕元にモーグリがたった」
「……へぇ」
「サスーン騎士団長だろ?」
「え?近衛士長じゃなかったっけ?」
「どっちもそれほど変わらないだろ」
「大違いよ。まったく」
レフィアは溜息をつく。
と、そこに奥の作業場から汗をふきふき出てきたタカが、ルーネスを見つける。
「よう、来とったのかルーネス君。なんじゃレフィア、茶も出さずに」
「あ、ども、お邪魔してます」
「今やるわよ」
「遅いわい、お客さんを放っておくな。わしが淹れて来てやる」
「いえ、お構いなく」
程なくキッチンからお茶を淹れてきたタカは二人に椅子を差し出すと、
「さて、ちょいと出かけてくるかな」
「え?どこ行くのよ」
「鉱山じゃよ。今朝も言ったじゃろう」
「あ、そうか」
「お前に行かせようかと思っておったが、それじゃルーネス君に悪いからな、晩には帰る。ルーネス君は今日、泊まっていくか?」
「え?」
「一度レフィアの友達とじっくり話をしてみたいんじゃよ。何せこいつは」
と、レフィアの頭をグリグリなでまわすタカ。
「何を恥ずかしがっておるのか、あまり冒険のことを話してくれんのでな」
「ちょ、ちょっとやめてよ、もぅっ!!」
「はぁ……」
ルーネスは曖昧に笑う。
勝手に話を進めるタカが出かけると、レフィアは乱暴にお茶をすすった。ルーネスは苦笑する。
「親父さんに話してないんだ」
「あんまり話したくないのよ。あー見えてものすごく心配症なのよお父さん。カエルになったとか溶岩池に突っ込んだなんて話したら卒倒ちちゃうわ」
「はは、うちのじっちゃんもそうだった」
「只でさえ『大冒険してきたのに、中身は全く成長しとらんな』とか毎日言われてるのよ。面倒はごめんだわ。ルーネス、お父さんの相手は任せたわ」
「はいはい、謹んで承りますよ」
レフィアはテーブルにつっぷし、あーーーーー、と声を出す。
「いいなぁ、宰相に近衛士長かぁ」
「うらやましいのか?」
「ちょっとだけね。そりゃいいことばっかりじゃないだろうからそうなりたいとは思わないけどさ」
「そりゃそうだ」
手の上に顎を乗せてぼやくレフィア。
「ルーネス、あなたこれからどうするの?」
「さぁて、どうすっかな」
「何それ、何かやろうとしてることとかないの?」
「ないでもないけど」
「ハッキリしないわね。あなたらしいけどさ」
「そりゃどーも」
「あーあ、何か私にも、これだ!って思えるような話が舞い込んでこないかなぁ」
そうレフィアの口から漏れたとき、ルーネスの顔が笑みに変わった。
「その言葉待ってた!」
「え?」
突然大声を出したルーネス、レフィアは驚き眼を瞬く。
「実は今日の本題は、お前にちょっと耳寄りな話をすることだったんだ」
「な、何よ突然」
「俺もさ、こう見えてもやっぱり人並みに将来の不安はあるし、どうしてもやりたいことだってある。ただな、それ、一人じゃできないんだ。それでちょっとお前に相談しに来たんだ」
「何よ、何なのよ。面白い話?」
「ああ、面白いと思う」
「そんなこと言って、つまらなかったらヒドイからね?」
レフィアはテーブルから身を乗り出す。ルーネスはもったいぶるように一度口を閉じると、一度椅子に座りなおして言った。
「俺と結婚しないか」
その言葉を最後に、二人の間に一瞬だが無言の間が流れた。
「いや待て!!何だ!俺そんなに悪いこと言ったか!」
「……」
「待て!話せば分かる!と言うか、何でわかってもらえなばぶぅおっ!!」
この時点で合計64HIT。ザンデ程度なら灰燼に帰す威力である。
「……」
作業場の色々なものをなぎ倒し吹っ飛ぶルーネス。倒れたそこに無言で歩みよると、レフィアはルーネスの胸倉を掴み持ち上げる。
「つまらなかったらヒドイって言ったわよね」
「つまらな……!?い、いや俺は本気がだぼっ!!」
渾身の膝蹴りが鳩尾を直撃し、ルーネスはその場に崩れ落ちる。
まるでカエルの如き醜態をさらすルーネスに背を向け、レフィアは冷たく言い放った。
「帰ってちょうだい。お父さんにはウルで事件が起こったからって言っておくわ」
「れ、レフィア、話……」
「聞きたくない、帰って」
ルーネスの方を見ようともせず、しかしなぜかレフィアはそこから動こうとしない。
「れふぃ……」
「聞きたくないって言ってるでしょ!さっさと出てってよ!!」
語気を強めるレフィア。
「俺は……本気だ」
「嘘!!」
「嘘じゃない……大真面目だ」
「嘘よ!」
ルーネスは気付いていた。こちらに向ける背が、拒絶ではなく、別の感情の表れであることを。
「嘘よ……」
肩が、震えている。
「最低だわ……。ルーネス、あなた最低よ」
「レフィア?」
「……帰って」
「……嫌だ」
ルーネスは何とか立ち上がる。すっぴんと言えど、マスターの称号は伊達ではない。
「帰って」
「嫌だ」
動こうとしないレフィア、その背に近付くルーネス。
「二度と顔も見たくない!」
「俺はレフィアの顔をずっと見ていたい」
肩に手を置く。ピクリと震えるレフィア。その肩をひっぱりルーネスは強引にレフィアを振り向かせた。
「……馬鹿ぁ……帰ってよ」
予想通りの顔がそこにあった。涙でくしゃくしゃに濡れて、真っ赤になった顔が。
「レフィア」
「…………ア…………でしょ」
「え?」
蚊の鳴くような声で、レフィアの唇から小さく声が漏れる。
「エ……ア…………だったんでしょ」
「何?」
顔を近づけても聞き取れない。レフィアは下を向いてしまう。
「エリアが……好きだったんでしょ」
「え?」
「私の事なんか……全然見てなかったくせに」
「そんな事ない」
「やめてよ。エリアの代わりなんて真っ平だわ。お願い……かえっ……」
レフィアは最後まで言うことができなかった。息が止まったからだ。
突然、抱きしめられて。
「レフィアはレフィアだ。誰の代わりでもない」
「……」
「俺、ずっとレフィアしか見てないよ」
「……嘘だ」
「エリアは仲間だった。仲間が殺されれば、誰だって悲しいし、怒る。でも、こういう言い方はエリアに悪いかもしれないけど、それだけだ」
少しだけ抱きしめる力を強くする。レフィアが呻いた。
「俺は、レフィアしか見てない」
「……ルー……ネス」
レフィアの体から強張りが抜ける。それを感じ取ったルーネスは一旦レフィアを解放する。
「それにさ、俺、将来有望だぜ?」
「……何よ、それ」
「手堅いところではウルの未来の村長か、こう見えて力はあるからタカさんとこに弟子入りしてもいいし、サロニアに押しかけて騎士にしてもらったっていい」
「……分かってるでしょうけど、それダメ男の発言よ。全部他力本願じゃない」
「それじゃ、また旅にでも出るか?」
「え……?」
「大冒険する必要は無い。ただ、平和な世界でも見るべきもの、場所は沢山ある。そいつを見て回ってからでも何かをするのは遅くない」
ルーネスの、まるで子どものような笑顔。
「ルーネス……」
「二人でもう一度、世界を旅しないか」
それは、レフィアにとって、この上ない魅力と魅惑の誘いだった。
「つまらなかったら……ヒドイんだからね」
「絶対、幸せにする」
「……馬鹿……似合わないわよ……」
ルーネスはレフィアを抱き寄せた。唇が、交わる。
「ん……あ、そ、そこダメ、るー……」
ベッドに横たわるレフィアの耳朶をルーネスが撫でる。それだけで、顔を赤らめるレフィア。ルーネスは微笑み、顔を寄せる。
「弱いのか?」
「ち、ちが……ん……っ!」
耳元で囁くと、返事を待たずに耳たぶをちろりと舌で撫でる。
「ば、ばかぁ……んんっ」
抗議の声は、キスで塞ぐ。くぐもった呻き声が、重ねられた唇の間から漏れる。
そのままレフィアの服の前を閉じる紐をすこしづつほどいて行くルーネス。レフィアも体を緊張させるが抵抗はしない。
レフィアが唇を解放されるころには、大きくは無いが形の良い艶やかな隆起が、先端を緊張させて現れていた。
「……何見てるのよ」
「ん?」
「小さいとか思ってるんでしょ……」
顔を赤らめながらうつむくレフィア。ルーネスは微笑む。
「俺は小さいのも好きだよ」
「……死にたいの?」
「俺は正直者で通ってるんだ」
そう言うとルーネスは、レフィアの左胸にそっと手を当てる。レフィアの顔により一層の紅が差す。
「ドキドキしてる」
「あ、当たり前、で……しょ、……ひぁっ」
「本当なのかな、あの話」
「な、何……が、よっ……ああんっ……」
「揉んでると大きくなるって」
「ほ、本当……やっ!……に、死にたい……のね……んあぁっ!」
レフィアの悲鳴が上がる。胸を揉まれながら、耳に舌を入れられ、残ったルーネスの手がレフィアの秘所へと伸ばされていた。
「……はぁぁっ、何よ……、その、んっ、顔」
秘所を下着の上から柔かく愛撫するルーネスの顔を、レフィアは睨みつける。
「濡れてるなって」
「ばっ……そんなこと……」
「ほら」
「はぁああ……っ、そ、そこ……ぁん」
下着の中に、ルーネスの指が侵入してくる。布一枚ないだけで、刺激がまるでサンダーの如く全身を駆け巡る。レフィアの息遣いはいよいよ荒くなる。
「ルー……ネス、あな、た……んんっ、楽しんでるでしょっ!」
「レフィアの可愛い姿を見れて、楽しくないわけないだろう?」
「さ、最低……っああっ……このぉ……」
「レフィア?」
レフィアはルーネスの手をどかそうとはせずに、ゆっくり体を起こす。
「ずるい、よぉ……」
「レフィア……んっ!!」
レフィアの手がルーネスに伸びた。その箇所だけが、固く、不自然な大きさを持っていた。
「ずるい……わよ」
レフィアはルーネスの腰ベルトを外す。胸と秘所はいじるに任せるままだ。
「私……んっ、だって、ルーネスの、可愛い姿、見たいわ」
やがてそれは姿を現した。ルーネスの屹立するクリスタルタワー。
「ねぇ、何でもう、何か、出てる、の?」
「れ、れふぃ……」
レフィアはそれを両手でやさしく包むと、柔かく撫で始める。ルーネスの両手が、レフィアから離れた。
「あんなに私をもてあそんでくれて、どうしてやろうかしら」
悪戯っぽく笑うレフィア。上目遣いにルーネスを見上げる。
「うぁっ」
チロリと手よりももっと温かく柔かいものが、先端を撫でた。
「へぇ、男の子も、喘ぐんだ」
さらにもう一度、小さな刺激。
「どうなの?手と、どっちがいいの?」
上気した顔で問いかけるレフィア。ルーネスのタワーはより一層力を漲らせる。
「両方……だな」
「……」
その回答に、レフィアの方が顔を紅潮させる。
「俺は正直者で通ってるんだ」
「……ばかぁ……少しは遠慮しなさいよ」
「したくない。レフィアだから、遠慮したくない」
「……ばかぁ……」
レフィアは、拒否しない。鍛冶仕事をしているとは思えないほどしっとりとした手を当てて、再び少しづつ刺激を与え始める。
最初は舌先で少しつつくだけ。それから徐々に、徐々に、ルーネスを味わうかのごとく舌と手を駆使しルーネスを刺激していく。
「……ちょっと」
「……ん?」
「何であなた、休んでるのよ」
「は?」
「私にだけやらせて、あなた休んでるつもり?」
そう言うとレフィアはルーネスを逆に押し倒した。ルーネスに跨ると、ルーネスを握ったまま、秘所をルーネスの顔の上に差し出す。
「ルーネス……」
「……ああ」
「……」
名前を呼んだまま、次を言わずに、レフィアは再びルーネスをゆっくりと愛撫し始めた。それと同時に、レフィアは自分の秘所が愛され始めたのを感じる。
「ん……あ、あぅっ……」
「はぁ……ううぁぁっ、んっ、レフィア……」
ルーネスの喘ぎが激しくなる。喘ぎが激しくなるほど、秘所への攻撃もまた激しくなっていった。
レフィアの負けず嫌いな性格が、その攻めに屈服することを許さない。レフィアは一つ深呼吸をすると、ルーネスのそれをゆっくりと口の中に咥えこんでゆく。
「レフィ……んんああっ!!」
温かさと柔かさ、そして独立した生き物のようにその中でルーネスを刺激し続けるレフィアの舌。
ルーネスの目の前では、レフィアの秘所が充血しながらひくひくと動き透明なものを流し始めている。
ルーネスが、敗北した。
一瞬の膨張とともに、レフィアの口にルーネスの欲望の塊が注ぎ込まれた。
「んむっ」
レフィアの喉が呻き声を上げ、口をそこから離した。
「けほっ……んんんっ、ば、ばかぁ、出すならそう言ってよ」
「はぁっ……はぁっ……わ、悪い」
「……変な味……」
レフィアがルーネスから降り、口の端から漏れる白濁したものを指で拭っている。
「レフィア……」
「まだ」
「え?」
「私も」
「は?」
「私もっ!!」
「……」
ルーネスが理解する前に、レフィアが再びルーネスに抱きつく。
「本当に」
「ん?」
「つまらなかったら、ヒドイんだからね」
「……ああ」
唇が、再び出会った。
「い、痛っ……も、もっと、ゆっくり……」
「悪い……でも、行くよ」
「ば……んんっ、ああああああっ!」
突破の瞬間、レフィアは悲鳴を上げ、涙を零した。初めてなのだ。痛みに耐えるように歯を食いしばり、ルーネスを力いっぱい抱きしめるレフィア。
「れ、レフィア、んっ、きつい……」
「あぁっ……ん、るー、ルーネス、んんっ」
涙を流しながら、ルーネスに抱きつく力は緩めようとしない。
「レフィア……大丈夫か」
「うん……んっ、だい……じょぶ……んっ」
「動いて、いい?」
「いい……よ、……んっ」
口などとは比べ物にならないほどの柔かさと、蕩けるような甘さ。レフィアと一つになっている。そのことだけが今の全て。
「ルーネス……ねぇ、ルーネス」
「ん?」
「私」
「うん」
「……待ってた」
「……ああ」
「……幸せに、してくれるんだよね?」
「約束する」
ルーネスはすこしづつ腰の動きを激しくする。
レフィアもまた、それにあわせて激しく腰を動かす。痛みは無い。あるのはただ幸せな高揚感だけ。
くちゅくちゅと淫猥な水音がどれだけ続いただろう。
レフィアはルーネスを見た。ルーネスはレフィアを見た。
紅潮した顔を寄せ合いキスをしながら、二人は求め合う気持ちをその勢いのままに放出しあった。
「お父さんまた卒倒しちゃうわ」
「じっちゃんは案外平気だろうなぁ……」
「……最初は、どこに連れて行ってくれるの?」
「そうだな……ドーガの館なんかどうだ?」
「どうして?」
「あそこにある資料をひっくり返す。ドーガなら、世界の謎を色々持ってたはずだ」
ルーネスが瞳を輝かせる。これからの旅の計画を熱く語るルーネスの隣で、レフィアはその手を重ねながらじっと聞き入る。
これから彼はどんな新しい世界を自分に見せてくれるのだろう。
レフィアの胸は、クリスタルの啓示を受けたときとは比べ物にならないほどに、高鳴っていた。
終わりです。
お眼汚し失礼しました。
グッジョガでございました
>ルーネスの屹立するクリスタルタワー。
笑わせてどうするw
TGJだった…
TGJ&グッジョジャです
>>469の「やっとしてくれましたね。」ってセリフを「やってくれましたね」に見えて吹いた
フリーザスレみてたからか
とにかく皆TGJ
グッジョガ>ぜんたい
TGJ&クリスタルタワーwwww
クリスタルタワーって挿入したら痛いだろ尖ってて・・・・
グッジョガ!!!
クリスタルタワーに笑ったw
アルクゥはサロニアで政治
グズはサスーン兵の何か
これに比べて
ルーネスとレフィアはすることがないとは俺も思ってた
まあアルクゥがサロニアってのも想像に過ぎないけど
レフィアは鍛冶の修行
ルーネスはレフィアにセクハラ
き、屹立するクリスタルタワー……腹がよじれるほど笑った。
表現はすごくいいのに、この一点で笑ってしまってハァハァできなかったのが
いいんだかわるいんだか。
まあなんだ、TGJ!
クリスタルタワーの不意打ちは卑怯だと思いますw
512 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:45:41 ID:8pIImirJ
クリスタルタワー?
あはあははは
上手い
クリスタルタワーにバックアタックされた。
俺の腹筋にダメージを与えてくれたよ。
済みません、DS版やってません。FC版のみの知識で書きました。
ザンデ主人公で鬱モノです。18禁はあるけど抜けません。
「魔王転落」
星空に似た虚空に、淫湿とした音が吸い込まれていく。
建物の中にはとても見えないそれは、もう天井と呼べるものではない。
光の力を集めて作られた、輝きを湛えた壁に囲まれた玉座の間は、本来ひどく孤独な場所だった。
腹心の部下など誰一人いない。
友と呼べる者など誰一人いない。
信じていた人など、もう、誰一人生き残っていない。
訪ねてくる者の無い玉座の間に座る自分はひどく道化じみていて、
ここが何の部屋なのかもうあまり意味を為さないでいた。
だから、裸の女が一人、股間にまとわりついていても、邪魔する者などいるはずはなかった。
上を向いて反り返った男根は女が口元からあふれ出させた唾液にまみれ、壁からの照り返しで光っている。
長い艶やかな髪がさらさらとこぼれ落ちながら、そんな男根にからみつく。
女の白い素肌は壁の水晶の輝きを反射してそれ自体が輝くようだ。
それを眺めていると、女は豊かな自分の双丘で男根を挟んでこね回した始めた。
幾度繰り返したかわからない茶番でも、ひとときの慰めにはなる。
「……ねえザンデ、気持ちいい?」
潰れそうなくらいに強く膨らみを押しつけつつ、甘えた声で女が視線を上げた。
その声も、その眼差しも、その髪も、その身体も、ありえないまでに、かつてのままだ。
魔王となっても決して忘れるはずのない面影そのままが、自分に跪いて奉仕している。
ただ、その態度だけが違う。
「もういい、入れるぞ」
腕を引くと、女は従順に、押しつけていた乳房を離して腰を上げた。
腰に手を回し、尻の曲線を両手で握ってその身体を持ち上げ、開いた両脚の間に濡れてもいない秘裂に容赦なく男根を突き入れた。
襞を引き裂く感触の次に、柔肉を突き開いていく感触が男根から脳を刺激する。
紛れもない処女地を犯した赤い証が、限界まで広げられて肉茎に密着した膣口から、つう、と漏れる。
それに気を止めることなく、子宮口に亀頭の先端をぶち当てた。
「あああああ!ザンデ、ザンデ、痛い……痛い……」
悲鳴とも嬌声ともつかない声を女があげるが、構わず腰を打ち付ける。
何一つ分け入ったものの無かった女の中は狭く、前後するだけで強烈に締め付けてくる。
それを幾度も裂くように、突き上げ、突き込み、突き入れる。
このときだけは、あらゆることを忘れていられる。
求めていたものを蹂躙している気になっていられる、このときだけは。
「ああ、もっと、もっと、突いて、ちょうだい、ちょうだい、もっと、もっと……」
そんな言葉など聞けるはずが無いとわかっていても、その声は文字通り生き写しだ。
心のどこかで自分を嘲る自分がいることを、今だけ忘れる。
これが欲しかったのだ。
きっとこれこそが、どうしても欲しかったものだ。
「出して、ちょうだい、あなたの子種を、わたしの一番奥に、全部、あふれさせて、
あなたの子供を、産みたいから、孕ませて……!」
その言葉に応えるように、亀頭の先端が爆発する直前のようにはちきれそうになる。
快感に膨れあがった怒張が、純潔を失ったばかりの女の姫筒をめいいっぱい広げ、
一番奥の奥まで突き通し、その最奥に大量の精液を叩きつけた。
二度、三度、四度、五度、
溢れるほどの量に女の腹が耐えきれずに膨らむほど、ありったけ注げるだけ注ぎ込む。
快感が頂上を越えて、直後に急速に冷めていく。
忘れていたことを、思い出してしまう。
――――そうだ、そうでなければ、魔王になどなってはいなかった――――
その姿を見たのは、超魔導師ノアが逝去した日。
三人の弟子のそれぞれに、与えられた遺産は、魔力と、夢の世界と、
……人間としての命。
何の意味があるのかもわからない、あまりにも下らない遺産だった。
だが、まだ納得もしよう。
あまりにも優秀な兄弟子ドーガと姉弟子ウネの二人に比べて、あまりにも未熟で、落ちこぼれで、
見放されなかったのが不思議なくらいなのだから、遺産が与えられただけでも喜ぶべきなのかもしれない。
ノアから受けた叱責の数を数えるまでもなく、与えられたものは相応しいとすら言えた。
ただ、ノアの弟子として相応しくないという烙印を押されたに過ぎない。
今さらそんなことで、絶望など覚えるはずもない。
ただ、それでも尊敬していた師を失ったことが悲しくて、
慰めようとしてくれるモーグリたちの優しさに申し訳なさすら覚えていたというのに、
その姿を見たとき、心の奥底で壊れたものがあった。
「今だけでいいから、私を抱きしめて、離さないでいて……」
師を失った悲しみに、泣き疲れて、憔悴しきって、疲れ果てたウネの姿を。
ドーガの腕の中にある、ウネの姿を。
慕っていた。
出来の悪い弟弟子のことを可愛がってくれた、美しく聡明で優しい姉弟子に、
恋心を覚えていなかったはずがない。
修行の最中に叱咤とともに触れる手の柔らかさにどぎまぎし、
誉めてくれるときに見つめてくれる瞳の深さに吸い込まれ、
破れたローブの狭間から垣間見たその肢体にあらぬ劣情を抱き、
眠れぬ夜に一人、それらを思い返して妄想にふけっては、その直後に激しく後悔した。
口に出来ぬまでも、その恋心だけは宝物のように抱き続け、
聖なるものであるかのように崇めていた。
犯してはならないと誓い、願い、その願いの通りに気高く清らかだった。
その日までは。
覗き見たいという気持ちを幾百度となく殺し続けてきた裸身を初めて見た。
念願であったはずのその姿は、思い描いていたよりもずっと美しかった。
その身体が、男に抱かれ、淫らな汗に濡れてのけぞり、
白く細い喉からは、屈服させたいと願わせるほどの、色香に満ちたあえぎ声が漏れていた。
その男が他の誰であっても、これほどに絶望はしなかっただろう。
勝てるはずがない。
仰ぎ見るほどにああなりたいと憧れた兄弟子。
ノアの正統後継者、大魔導士、改め、大魔導師ドーガに。
「うあああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」
二度と思い出したくないその姿は、どうにも消せないほどにくっきりと脳裏に焼き付いていた。
あの後、館を飛び出して、どこをどう彷徨ったのかすら覚えていないと言うのに、
その光景だけは決して忘れることができなかった。
忘れたいはずの光景を頭の中から消し去る為に、
その姉弟子の姿を生き写した女を何十何百と複製し、こうして力づくで犯したところで、
ウネと抱き合っている男の姿を、ドーガから自分にすり替えることすら出来なかった。
どれほど現実と理想を真似ようとしたところで、所詮はクローン。
あの眼差しも、あの優しさも、あの焦がれるような思いも、何一つ届くものではなかった。
今ある現実と脳裏の光景との乖離に神経が悲鳴を上げて内腑が跳ねるように胃液を逆流させる。
耐えきれずに女の首に手を掛けて、ドレインで魔力と生命力を奪い取る。
本物には遠く及ばなくても、その魔力は並の人間を凌駕する。
ドーガとウネのクローンを数限りなく作り出し、その魔力を奪い続けることで魔王となった。
だが結局、何を手にしたというのか。
一番欲しかったものは結局手に入らなかった。
一番憧れていたものには結局手が届かなかった。
既にエウレカの扉は破られた。他ならぬドーガの魔力によって。
そして、
音も無い衝撃がクリスタルタワーを駆けめぐる。
このシルクスの鍵の魔力を、どうして忘れることがあるだろうか。
「最期まで、俺を拒絶するのか、ウネ………………!」
いいだろう、ならば最後まで魔王として、お前たち二人の後継者を打ち倒す。
そのときにきっと、この悪夢が終わると、信じていた―――――
ザンデテラカッコヨス
「……で、また踏むの?」
例によってインビンシブルの隅、樽に腰掛けた学者なレフィアがうんざりと尋ねる。
ここ最近、胸や膝よりも裸足で顔を踏み、性器を踏みにじるという行為の頻度が増えていた。
ルーネスが強く希望しているというのはあるが、何よりレフィアは件の強制キス以来ルーネスの顔を正面から見づらくなっていたのだ。
少なくとも顔を踏んでる間は目を合わせずに済む、とレフィアは考えていた。
断じて踏みつけることが楽しいわけではない。
ともあれ話を戻すと、意外なことにルーネスは首を横に振った。
「いや、たまには手とか」
「嫌よ」
コンマ以下の思案しか挟まずに切って捨てる。
「私はルーネスの性欲を鎮められればそれでいいの。これ以上変なことさせないでよ」
眼鏡をくいと持ち上げて厳しい視線を送る。
「変でも何でもないぞ。普通は膝とか足より手でするもんだろ」
「直接触るのは論外だし、ズボン越しでも染み出た変な汁が手に付いたら嫌だもの」
足の裏や膝でも、染みてきた精液が付いたときは念入りに石鹸で洗っている。
それでも今日のルーネスは挫けず食い下がってきた。
「じゃあこれでどうだ。ズボン越し+袖越し」
「……そこまでして手でしてほしいの?」
「もちろん」
「……わかったわよ」
好きなようにさせた方が手早く済むから、とレフィアは自分に言い聞かせた。
(そうよ。ルーネスが喜ぶからってわけじゃないったらないわよ)
ぶつぶつ呟きながら、上着の深く折った袖を広げた。
521 :
2/4:2006/09/14(木) 17:19:10 ID:R6WFLlID
「じゃ、後ろ向いて」
「前からしてくれないのか?」
「聞こえたなら素直に後ろ向きなさい」
「へいへい」
顔を合わせるのが恥ずかしいから、とは絶対に口にしない。
壁の方を向いたルーネスの背中に密着すると、袖を手袋のようにしてからルーネスの腰に回した。
(……あったかい)
顎をルーネスの肩に乗せ、伝わってくる体温を素直に心地よいと思った。
手がルーネスの股間に触れる。目的の物はもう固くなっていた。
袖越しとはいえ、触覚の繊細さでは他の部位と比較にならない手だ。
今まで漠然としか分からなかったそれの形が感覚として伝わった。
手の腹で軽く握るようにし、上下にゆっくり擦る。
(……本当に棒なんだ。思ったより結構大きい……)
そこに触れること自体には大分慣れてきてはいたが、今までにないはっきりした感触に頬が熱くなる。
ルーネスはいつものこととして当然自分の下着を取っており、ズボンと袖以外に遮るものはない。
「こんな感じでいいの?」
「ああ、最高にいい」
「……こっち向かないでよ」
肩に乗ったレフィアの顔と肩の方を振り向いたルーネス。
その距離感が嫌でもこの前のキスを思い出し、レフィアは憮然として顔を背けた。
「向かないとせっかくの眼鏡顔が見れな……てっ! 後頭部に本は無茶すぎだろ!」
「さっさとイッてよ馬鹿」
揉むようにつつくように。
手での行為は多様な弄り方ができ、レフィアはそれを片端から試していった。
522 :
3/4:2006/09/14(木) 17:21:53 ID:J4ydmEQm
(嫌だなぁ、形が凄く分かるし。色はどんなだろ。味とか匂いは……)
ぼーっと擦りながら、レフィアは触れているものに対する想像を逞しくしていった。
顔の赤みに比例して、行為に没頭する表情から険が取れていく。
(こんな大きいのが女の子に本当に入るのかな。私じゃ絶対無理……って何考えてるのよ!)
「痛ぇ! 何でいきなり殴るんだよ!」
「何でもないわよ! 何よ、自分でしてほしいって言っておいて足でするより全然遅いじゃない!」
逆ギレもいいとこだが、実際足で滅茶苦茶にしたらとうに射精している頃だ。
「そりゃ足でするときは顔も踏んでくれるわけでもっとこう五感に訴えてくるっていうか」
「……変態」
本での打撃が来るかと戦慄するルーネスをよそに、レフィアは空いた手を持ち上げた足に伸ばした。
紐を緩めていたブーツを落とし、長めの黒い靴下をするりと抜き取ってしっかり握る。
汗でしっとりしたそれを、ちらちらと眼鏡を見てくるルーネスの口元に押し付けた。
「これでいいんでしょ。嗅ぐなり舐めるなり好きにしてさっさとイキなさいよ」
真っ赤になった顔を肩に押し付けて隠し、羞恥に震えそうな声でそう言った。
袖越しの性器の感触は明らかにますます固く大きくなり、レフィアの異性の体に関する知識を更新させた。
(大きすぎるし固すぎ……こんなの入るわけないじゃない、保健の教科書の嘘つき)
形が分かると、どうしてもその本来の用途を連想してしまう。
しかも自分の体の対応する部位とセットで。
その意味を深く考えることをやめ、その不安を怒りに変えてルーネスにぶつけた。
「本当に靴下なんかに興奮しないでよ気持ち悪い。変態。変態変態」
苛々と顔中になすり付け、性器も強引に握りしめて扱き上げる。
ルーネスが何か喋ろうとするたび口に突っ込んで遮りながら。
「……っ!」
(熱っ……すっごく勢い良く出てる……)
先端を押さえ込むように握りしめたとき、粘液が噴き出るのをはっきりと感じ取った。
523 :
4/4:2006/09/14(木) 17:23:31 ID:J4ydmEQm
「袖が汚れちゃった。だから嫌だったのよ」
袖にできた染みを気持ち悪そうに見つめ、レフィアは体を離した。
射精後の強い脱力感に、ルーネスは疲れたように座り込んでレフィアを見上げる。
「……それで、気持ちよかった?」
唾液で重くなった靴下を手にぶら下げ、多少不安げに尋ねる。
「ああ。レフィアも俺の好みがよく分かってきて感心かんし……蹴るな蹴るな」
「うるさい、変態っ」
口の中だけで「良かった」と呟き、ブーツを履いた方の足でげしげしと腹を踏む。
もう片足を裸足のままブーツに突っ込むと、もう用はないとばかりにきびすを返す。
「あれ、靴下履かないのか?」
「あなたがべろべろ舐めたのを? 冗談じゃないわよ」
「いや、どっちかっていうとお前が無理矢理ねじ込んだ方が多かったし実に美味……」
本を使った見事な“なげる”を披露し、そのまま足早にその場を後にした。
洗濯場。
靴下を洗おうとする直前、レフィアはきょろきょろと辺りを見回すと、ルーネスにしたようにそれを自分の口元に当てた。
「……間接キス、よね」
自身の味の奥に確かにルーネスの味を感じ取り、背徳感を感じながらも目を細めた。
続く。コキを極めるシリーズな気がしてきた。
単発のつもりだった体臭フェチレフィアも続くかもしれない。
525 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 17:25:06 ID:OG8RUcoF
み こ み こ 書 い て
>>524 ドSなツンデレフィアはいいなぁ。エロいし。
体臭レフィアも異常にツボなので続きwktk
TGJより良いグッジョブの場合がおおいというか、神が居すぎるのでTGJより良いGJを考えよう
上に付けたし、「究極の作品に言えるGJ」
E(エクサ)GJ、E=EROともとれるw
(EはPの次の接頭辞)
ワロスとかは接頭にグランドとか着いてわりとまあ決まっているからなあ。
何はともわれ、完全アルテマ的、波動砲クラス、鉄巨人のようなGOD JOBだ!
>>523 首を長くして待っていただけに素晴らしかったですよ。
TGJとしか言えません・・・
ところで、TGJより良いGJを考えるより、TGJより下な意味を持つGJを
考えませんか?
TGJの響きが好きなんで・・
G(ギガ・テラの下)GJでググジョブとか
ランク分けなら、メガ→ギガ→テラの順がいいんじゃない?
(FFZから抜擢)
それなら
GJ(普通のいい仕事)→「」(やばい仕事)→TGJ(凄い仕事)→「」(神をも超える仕事)
「」の中を考えてくれぇ
普通にSI接頭辞っていえばいいじゃないか
>>538 俺はそのランク分けがいいと思うな。
Ωの存在を忘れていたよ。
ΩGJ オームグッジョブって読むのか?
オメガだべ?
ここで空気を読まずに『GJ×32Hit!』とか言ってみる
OK語呂が気に入った!!
GJ(普通のいい仕事)→「MGJ(メガグッジョブ)」(やばい仕事)→TGJ(凄い仕事)→「ΩGJ(オメガグッジョブ)」(神をも超える仕事)
決定だよ
ルーネス「エリア、お供え持って来たよ・・たこ焼き」
これ笑えるよ
>>514-518 悪役を格好良く書ける人って素敵。そこにシビれるアコガれるぅ!
>音も無い衝撃がクリスタルタワーを駆けめぐる。
特にこの一文に凄みを感じた。魔力的な封印が解ける様子が上手く描写できてる。
God Job!
>>543 仕事をしてくれた文神さんに、礼を言う&ねぎらいの意味としてなら、
俺もそれでいいと思う。
だが、礼を言う意味がいつの間にか『ランク付け』になってしまうんじゃないかと不安だな。
職人さんは、ランク付けの為ではなく、俺達読者を楽しませてくれようとして、
小説を書いているはずだろ?
第一俺達読者は、小説を評価出来るような身分ではないしな。
これが理由で、職人さんが書き込みをしたがらなくなってしまったら、それこそ
本末転倒な話なので、そうならない事を祈るばかりだ。
エロ小説に対する簡潔かつ最高の誉め言葉は「抜けた」ではなかろうか。
事実を述べればいいので基準もいらんし。
>>546 ここに書き込む職人さんは全員神だと思うから大丈夫!!いつもΩGJになるよ
>>548 それなら一安心だよ。
やはり小説を書いてくれた職人さんには、感謝の気持ちを忘れてしまっては、
良くないと思ったんだ。
>>549 ランク付け・批評がご法度なのは同意だ。荒れたスレをいくつも知ってる。
ま、それぞれが好きなように感謝をレスに表せばいいさ。
んじゃ感謝しまくりましょ
ツンデレレフィア最高
>>543他
普通にテラ→ペタ→エクサじゃないの?
(エクサ→ペタだったかも)
じゃTの数だけすごいってのは?どうですか?
TTTGJ>TTGJ>TGJ
みたいな
>>554 T大量につけられて読みにくくなりそう・・・
まぁそれなら数学みたいに
T3GJみたいに・・・
Tの3乗とかこれなら読みやすい
普通にグッジョブでいいじゃん
いちいちめんどくせ
いや、GJだけじゃ不足なのかいおまえさん方
言い方変えりゃいいってもんでも無いと思うが
じゃぁ今までどうりでいいんじゃないですか?
折角だから特色付けたいと思ったんだろう
夢見たいというのも判らなくはない。めんどいけど。
夢を見るよりレフィアたんの腋をくんかくんかしたいです!><
特色付けたいやつだけ付ければいいんじゃね
しかし最近はしゃぎすぎな連中多いな
職人さんが居心地いいスレであるのならいいとは思うけど
て、↑のレスはなんか感じ悪いなごめん
スルーしてください
てかさ、どんな職人さんにも来てくれる様なスレにしようよ
もう喧嘩はやめろ、小説が来ないよ・・・
ネタが尽きた。
本スレで妄想を掻き立てる様な書き込みを頼む。
インビンジブル、古代人のテクノロジーが作り出した最新式大型飛空挺。
ルーネスはその広々とした甲板で呟いていた。
「あ〜たまってきたなぁ」
そう、育ち盛りの16歳、かわいい女の子と旅していれば自然と「そういう」
妄想も生まれてしまう。
光の戦士として旅立って以来、まったく処理していない、なにぶん一人でいることが極端に少ないため、しようとしてもできない。しかも旅の仲間は貧乳だが容姿端麗の女の子、蛇の生殺しである。
ここなら誰もいない・・・
アルクゥは自室で本を読んでいるだろう、イングズはサラ姫に手紙をかくので四苦八苦
している、二時間は机に張り付いているだろう。レフィアは眠りこけてたし・・・
おもむろに自分のクリスタルタワーを取り出す。よっぽどたまっているんだろう、ビクビク跳ね、まるで他の生き物のように真っ赤に充血している。
レフィアのことを想像しながら上下運動を繰り返す
ハァハァッ・・息が荒くなり快感が増幅する
「ルーネス!!」
「うゎ!!」
突然レフィアがルーネスの肩を叩いた、ルーネスはいきなりのことに驚き凍りつく
ルーネスの正面を見たレフィアも凍りついた・・・
続く
書いてみました。変ですね・・・・
感想頼むよ・・・・
>>566 イイヨイイヨー
シチュエーション的に次が凄い楽しみだヨー
でももうクリスタルタワーはカンベンしてくれw
笑いすぎて集中できんwww
>>566 そこだけで感想は言えんが、クリスタルタワーは二度使うべきではない。
ルーネスのはオーエンの塔で十分だ。
あの表現を忘れられなくて・・・
続きは明日だと思います。
その場の温度が絶対零度になる。
凍りついたレフィアの頬に似少しずつ朱色に染まってく。
「あんた・・・なにやってんの・・・」
「えっ・・・そっそれはっ!!」
まだ状況を読み込めていないレフィアは、唖然としてしている。
「いやっ!これは、男が必要なことで・・・・」
まるで他の人の喉でしゃべっているような感覚だ。声がうわずってしまう。
一方レフィアの脳は妄想の嵐で渦巻いていた。
(えっぇ!ちょっと・・・これってオナニーってやつ?
前お父さんの見ちゃったことあるけどこんなんじゃなかった!
こんなのが私の中に・・・キャーーーー!!私何考えてんの@k@h−hこ578q78958qh)
意思とは関係なくレフィアはルーネスの物を釘付けされたように見つめている
ルーネスの頭も激しく混乱している
(なんでレフィアが!!おい、ちょっと
やばいよ!!どうしよう・・・32ヒットは確実にくらうぞ!!でもいい機会かも・・レフィアを・・・・・)
その答えが出た瞬間ルーネスの理性は真っ二つにちぎれレフィアを押し倒した。
「キャァ!なにすんの!!」
「ごめん、俺・・我慢できない、・・・大体レフィアが悪いんだ、俺がレフィア
を想像しているときに来たりするから!!」
勝手に自己完結してルーネスはレフィアに覆いかぶさった
続く
明日になるといいながら書いてしまったよ
今回はルーネスがリードっぽくなりそう
571 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 22:14:54 ID:AYZIfomR
たまにはレフィアを凌辱するネタも読みたい
Sなレフィアもかなりツボだけど、レフィア受けも読んでみいと思ってたwktk
つうかタカはタカで何やってんだよw
>>519 >>545 感想ありがとう。
というか、こんなドマイナーな話を読んでくれてありがとう。
うれしかったっす。
これは新鮮だ
急にレフィアに掘られたいという倒錯的欲求が沸いてきたのだが
こんな事言うと兄貴を差し向けられそうで怖い
ふたなりのレフィアに掘られるマゾのルーネスを想像して異様に燃えた
学者ツインテ・眼鏡レフィアに
「ふふっ、無駄よ。どんなに我慢しても『調べる』であなたの弱いところなんかすぐわかちゃうんだから」
とか言われて責められまくる
そんな妄想。
「ファファファ……死ねい!」
というわけで、一行は暗黒の洞窟の奥でヘカトンケイルと交戦していた。
しかもピンチだった。
全員のMPが尽き、エリクサーも攻撃アイテムも残っていない。
「仕方ない……レフィア、バッカスの酒を飲むんだ!」
「は!? なんでよ!」
ある理由により不機嫌だったレフィアだったが、疑問の声をあげるのはもっともだった。
レフィアの現在のジョブは学者だ。前衛でヒット数がどうこうという職ではない。
彼女に対してルーネスは重々しく頷くと、後頭部の角状の帽子を指さした。
イングズも自分の同じ帽子を指さした。アルクゥも指さした。
学者×1、幻術師×3。
そういうことになっていた。
「……何よこのパーティ構成!?」
「なってしまったものは仕方ないだろう。レフィア、お前が一番物理攻撃力が高い」
「ファファファ……死ねい!」
「うるさい!」
一喝してヘカトンケイルを黙らせると、レフィアは半ば自棄気味にバッカスの酒を取り出した。
「どうなっても知らないからね、もう!」
一気に呷った。良い飲みっぷりだった。学者補正で効果二倍だった。
レフィアの中で、レフィア以外の何かが覚醒した。
10秒後、電話帳で秒間32往復という鬼の打撃を受けてヘカトンケイルはウボァーと鳴いた。
580 :
2/7:2006/09/16(土) 16:23:57 ID:13vJqulW
「いや、参った参った」
土の牙を手に入れた後酔い潰れて眠り込んだレフィアを担ぎ、ルーネスは呟いた。
ヒット数どころかバーサーカーと化すとは予想だにしなかった。
「レフィアってお酒弱いのかな」
「未成年だ。そもそも飲むべきではないがな」
「この場合は仕方ないだろ。まぁここまで効くとは思わなかったけどさ」
ラッコのあたまを食してどういう原理か洞窟から脱出、帰路に着いた。
町に帰り、ルーネスは宿の個室にレフィアを寝かせた。
眼鏡が微かにずり落ち、ほんのりと桃色に染まった顔が可愛らしい。
「んん……」
むにゃむにゃと口元を動かし、裾を乱しながらごろんと寝返りをうつ。
「……」
このまま見ていたらけしからんことになりそうと判断し、ルーネスは自分の個室に戻った。
(ああして黙って寝てれば温和そうなのになぁ)
ここ数日、何故だかレフィアは機嫌が悪い。
妙にそわそわするかと思えば恨みがましい目でルーネスを睨んでいたりする。
心当たりがあるとすれば抜いてもらってる例の行為だが、そもそもこの頃はしてもらってすらいない。
「ま、そのうち機嫌直るだろ」
楽観的に呟いて身軽なシーフにチェンジすると、ルーネスはごろんとベッドに寝そべった。
珍しく個室の取れたこの宿を最近は拠点にしている。
仲間といるのはいいが、やはりたまには一人の時間というのも必要だ。
そう思った矢先。
バタンと開いたドアから目の据わったレフィアが姿を現し、一人の時間は終わった。
581 :
3/7:2006/09/16(土) 16:25:08 ID:13vJqulW
「お、もう起きて大丈夫なのか?」
明らかに酔ってるが、足取りはしっかりしている。
レフィアは後ろ手にまた勢い良くドアを閉めると、妙な迫力を持ってルーネスに近づいた。
眉間に皺が寄っている。ここ数日よく見る不機嫌顔だ。
「ルーネス」
「あ、ああ」
何となく気圧されて後ずさると、それに合わせてレフィアはずいと顔を近づけた。
吐息が酒臭い。
「ルーネスルーネス」
「だ、だから何だよ!」
がしっとルーネスの肩を掴むと、レフィアは真正面至近距離からルーネスを睨め付けた。
「なんで最近やらしいことさせないのよ!!」
「…………………はい?」
レフィアは照れでなく酔いで顔を赤らめたままじーっと目を合わせている。本気らしい。
困惑しながらも何とかルーネスは言葉を返した。
「えっとな……ほら、ここで個室を取れたから自分でゆっくりできるわけだし。
レフィア最近なんか気まずそうだったから、あんまりエロいことさせない方がいいかな、と」
キス強要事件のことなど特に気にしていないルーネスだった。
一方のレフィアはますます眼鏡の奥の目をぎらつかせていて正直怖い。
「私要らない?」
「い、いや、レフィアにしてもらうと可愛いし気持ちいいし自分よりずっと……え、何で俺怒られてるんだ?」
ルーネスの混乱が頂点に達すると同時、その言葉を聞いたレフィアはころっと態度を変えた。
「じゃあする。今すぐする」
酔った目つきのまま、にっこりと微笑んだのだった。
582 :
4/7:2006/09/16(土) 16:26:36 ID:13vJqulW
「今すぐって……そりゃしてほしいけど何でまた」
「するったらするの」
舌っ足らずにそう呟くと、ルーネスを追うようにベッドに倒れ、目の前にあったズボンの膨らみに素手で触れた。
「直接触るの絶対に嫌って言ってなかったか? ていうか一つのベッドに寝るのも嫌とか」
「直接じゃないわよズボン穿いてるじゃない馬鹿。それと、分かってるなら立ちなさい馬鹿馬鹿」
レフィアは息もつかずにそうまくし立て、その上こう付け加えた。
「下着邪魔。取って」
ベッドの心許ない地盤の上に立ち上がった後、ルーネスが自分の下着を“ぬすみ”、直接接触へまた一段階近づいた。
常日頃からしてほしいしてほしいと言ってきたことだが、酔った勢いでされてもいいのかと少し不安になる。
レフィアの方はそんなルーネスの葛藤など気にも留めず、欲望に正直な下半身をさすっている。
「ほら、こんなガチガチになるまで放っておいて。駄目じゃない」
「す、すいません」
眼鏡越しに睨まれて指を突き付けられ、何となく教師に怒られてる気分だった。
レフィアは一度しゃっくりをすると、円を描くように手の平で股間をゆっくりとさすった。
それだけで先端に位置する部分にじわりと小さな染みができる。
実際、レフィアにされないとどうにもすっきりできず、溜まり気味ではあったのだ。
そこへアルコールの効果で妙にアダルティーなレフィアとくれば、反応しないわけがない。
布地越しにレフィアの生の手の感触が絡み付いてくる。
形を確認するように、しっかりと握り締めたのだ。
「……」
鈍化した思考でもさすがに恥ずかしくなったのか、顔の赤みが増した。
しかし普段のレフィアなら有り得ないほど積極的に、それを上下に扱き始めた。
583 :
5/7:2006/09/16(土) 16:27:29 ID:13vJqulW
「もう、滑り悪い。もっと濡らしてよ」
「無茶言うな」
膝立ちの体勢がだるいのか、レフィアはルーネスの脚に正面からもたれて扱いている。
微かに感じる柔らかさが胸だと思うと、下半身にその興奮が反映された。
加減が効かないらしく、レフィアの愛撫は痛いぐらいだった。
見下ろすと、レフィアが左手で自身の口を押さえている。
まさか吐くのかという危惧はすぐに消えた。
左手が股間に押し当てられた瞬間に熱い感触が走ったからだ。
「ん。ちょっと滑り良くなった」
機嫌良くそう言って、左手とルーネスの股間の間に伸びた糸を唇で挟んで切る。
唾液を塗りつけたらしい。外側はともかく、半端に湿ったズボンの内側がさらに摩擦を生む。
「レフィア、ちょっとそれ痛っ、痛いって!」
「わがまま」
呟き、今度は目に見えるように手の平へ唾液を垂らし、投げつけるようにズボンに塗った。
次々溢れ出る涎を両手で掬い、ルーネスの股間を濡らしていく。
元々生地の厚くはないズボンだ。ぐっしょりと湿ると、内の男根がくっきり浮かび上がった。
そのうち十分と判断するや否や、レフィアは両手でそれを揉みしだく。
内側に染み込むレフィアの唾液と先走りが混ざり、内外から粘ついた音が漏れる。
「すっごいぬるぬる。ルーネスってやらしい」
「いや自分が何したか思い返せよ」
「大きい。変態」
「聞けよ」
もちろん耳など貸さず、レフィアは夢中で男根をこね回した。
その様子は、ずっと我慢してきたことを許可された子供にどこか似ていた。
キーーーーーーーーーターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
585 :
6/7:2006/09/16(土) 16:30:21 ID:13vJqulW
ぐちゃぐちゃと両の手指で男根を弄ぶうち、酔いに任せていたレフィアの頭の片隅に理性が戻ってきた。
(……あれ。何でこんなことしてるんだっけ)
そう考えはするものの、水気が足りなくなってきたという手からの情報に従って素直に唾液を足す。
(まぁいっか。私が楽しくてルーネスが気持ちよければ)
自分を騙すほどには思考は回復しておらず、結局は滅茶苦茶に手を擦り付けるだけだった。
新鮮な手の感触に生々しい粘液の感触。
ルーネスの性感が頂点に達するのに時間は必要なかった。
「レフィア、もう出る……!」
「ん」
こっくり頷き、もう想像する余地がないほどはっきり見える男根を隅から隅まで触る。
それなりに、たとえばズボンのホックが外れる程度には力が入っていた。
レフィアの乱暴な手つきに、ホックの外れたズボンはずり落ちた。
現れた雄そのものを見ても瞬時に反応できない程度にレフィアは酔っていた。
そして一旦快感が頂点まで達した場合、射精を止めることは基本的にできない。
つまり、先に言っておくがルーネスは特に悪くはない。
眠たげに、自分の方を向いた男根を見つめるレフィアの顔。
そこに音さえ出そうなほどの勢いで精液が浴びせられた。
赤い頬が白色で斑に飾られた。鼻梁を白濁した雫が垂れた。唇をミルクのように染めた。
特に眼鏡の被害が酷かった。
レンズを厚く覆い、蔓にねっとりと絡み付き、垂れ落ちずに定着する。
視界を染める汚れた白色に、まさに水を浴びせられたようにレフィアは酔いから醒めた。
「え、やだ、何これ? 臭いし何も見えな……え?」
蜘蛛の巣のようにレンズを汚した精液の隙間から、レフィアはそそり立つ生の男根を見た。
そこから最後の一吐きが眼鏡に飛んだ。
586 :
7/7:2006/09/16(土) 16:32:19 ID:13vJqulW
「きゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「い、いや落ち着けレフィア、これは事故だ事故!」
自分が勢いでしたことへの羞恥、生々しくグロテスクな男根と精液を見せつけられたパニックの両方がレフィアを叫ばせた。
嗅覚と味覚へ侵入してくる生臭さがそれに拍車をかける。
何か言いながら肩に手をかけてくるルーネスだったが、肝心の原因をまだズボンにしまっていなかった。
この事態に萎えるどころか、精液まみれのレフィアの顔に興奮したらしくまだまだ固い。
それが目の前に見え、レフィアはどこからともなく本を取り出すとルーネスの頭に投げた。
「あ、ええっとごめんでもルーネスが悪いんだしそもそもお酒飲ませたのだってああもう恥ずかしい!」
「いやだから落ち着けって」
「ごめん私部屋に帰るから来たら殴るから落ち着くのはまた今度ね!」
支離滅裂なことを叫ぶと、顔を拭かないまま脱兎の勢いで部屋を飛び出す。
残されたルーネスはとりあえずベッドに腰を下ろし、脳裏に焼き付いたレフィアの顔を思い出してまた股間を固くした。
「あああもう……うわぁ……」
言葉にならない後悔を吐き出しながら、レフィアは自室のベッドをごろごろ転がった。
ひとまず見てしまったもののことを脳の隅に置いておくと、今度は自分の痴態を思い出して転がる。
ただ何か理由を付けて、最近してない行為をしようとしだけなのに何故あんなことになったのだろう。
ズボンを挟んでとはいえべたべた触ってしまったし、その上……
「……何よもう、これ……」
眼鏡を取り、大量に付着した白濁液を泣きそうに見下ろす。ルーネスが達する瞬間の脈動の正体だった。
心を落ち着かせようと、学者の精神を何とかたぐり寄せて冷静に冷静に見つめる。
「……し、しらべたら落ち着きそうだし」
そう誰にともなく言い訳すると、その液体に触れ、粘り気や色、鼻付近を汚すそれの匂いを夢中で調べた。
口の周りに付着した分は、気付かない間に綺麗に舐め取っていた。
昔偉い人はこう詠みました。
眼鏡っ娘 かけてかけたら 怒られた
キタヨキタヨ!!!!神キチャゥタヨー!!!
派に食ってるよ!!!!
続きが来ないと漏れは自殺するよ・・・
続編はまだかぁ!!!!
漏れもベッドで(°o°)(°o。)(。o。)(。o°)(°o°)(°o。)(。o。)(。o°)ゴロゴロして待つよ
>>ID:KX0pXw4D
ここは21禁なので黙るか消えるかしてくれ。
オツムが弱い大人なんだよ。彼は
だまるよ
どう見ても腐女子です
>>586 これは凄い。
このシリーズは、続きが出るたびに物凄く興奮出来る。
でも、そろそろ終わってしまいそうで、ちょっと寂しいです。
これもΩGJでした・・・流石です。
>>857 聞いたことないっすよそんな句w
詠んだのはどこの勇者だw
ごめん俺も酔ってるようだ。
上のレスは
>>587の間違いだ。
明け方にこんなことやってる虚しさ。
もうクリスタルタワーはやりません。
腐女子とか言われそうで怖いですが、レフィア×アルクゥ
『アルクゥの一大事』
アルクゥはその事態が飲み込めずに目覚めたばかりなのに一瞬失神状態にまで陥った。
確かに自分は仲間内では最も年下だ。だがそれはあくまで比較の問題であって子どもという意味ではない。
体験したことのない奇妙な感覚と共に眠りから覚醒する。同時に起こったそれは、アルクゥの理解を完全に超えていた。
失神して回復してから今度は貧血を起し、ついで混乱し、最後に落ち着いたときには全てをなかったことにしようと心に決めた。
戦艦インビンシブルの仮眠室である。
アルクゥはそろそろと周囲を見回す。ルーネスも、イングスもよく眠っている。
時刻は真夜中。それが発生した瞬間にどういうわけか目覚めてしまったのだから当然と言えば当然だ。二人が起きているはずもない。
アルクゥはそろそろとベッドから下りると、被害が拡大しないよう細心の注意を払って毛布をめくる。
幸いシーツ、毛布に被害は確認できなかった。とすると、処分すべきは身に着けているものだけである。
アルクゥは換えの衣類を荷物から取り出すと、アルクゥは抜き足差し足で仮眠室を出た。うっかり被害が拡大しないように、肝心なところは抑えたまま。
この船に搭載されている古代技術をまさかこんなことに利用するとは夢にも思わなかった。
様々なアイテムの自動販売機、ツマミをひねるだけで火が出る装置、浴室、食料を一定温度で保存する装置、そして、自動で洗濯ができる装置。
廊下も静かなものである。これなら別室で寝ているレフィアも起きてくることは無いだろう。
相変わらずそろりそろりとアルクゥは、目的地である洗濯室へと向かっていた。洗濯室は浴室に繋がっている。ついでに入ってしまおうか。
そんなことを考えながらアルクゥは洗濯室の扉を開けた。
「あら、どうしたのアルクゥ、こんな夜中に」
アルクゥはその場で石化してしまった。レフィアが、いたのである。
なんで、どうして。アルクゥは石化した頭で神を恨む。よりにもよって、なんで洗濯室なんかにいるんだろう。
レフィアはアルクゥの状況を察してやおらふところから金の針を取り出すとアルクゥにちくりと刺す。
石化はその瞬間解けるのだが、相変わらずアルクゥの全身は強張ったままだ。
「アルクゥ?どうしたの?」
レフィアが再度問いかけてくる。ソレに対しアルクゥは、問いで返事をした。
「れ……レフィアこそ、何でこんな時間に?」
「私はコレよ」
と、レフィアは自動洗濯装置を指差すと、それに腕を突っ込む。
「これ回したまま干すの忘れちゃったの。放っておいたら臭っちゃうじゃない。だから」
何もこんなときに忘れなくてもいいじゃないか。アルクゥは再び神を恨んだ。
様子のおかしいアルクゥに、レフィアは少し首をかしげる。
「どうしたの?本当に」
「う、ううん、なんでも……」
「そうは見えないんだけど……」
レフィアが一歩アルクゥに近付く。アルクゥは一歩後ろに下がった。
「ほ、本当になんでもな……」
「そう?ならいいけど……」
「ね、寝る前にさ、その、歯を磨くの忘れちゃって……」
アルクゥは必死で言い訳する。洗濯室と名はついているが、脱衣所と洗面所が兼ねられていることがアルクゥには幸いした。
レフィアは納得が行かないようだったが、あまり深くは追求せずに、
「早く寝たほうがいいわよ」
と言って洗濯物を抱えてその場を去った。
レフィアが遠ざかる足音を聞いて、アルクゥはほっと息をつく。怪しまれたかもしれないが、バレなくて済んだ。後で何か言われても、しらばっくれていれば済む。
アルクゥは換えの衣類を置き、今着ているものを慎重に脱ぎ始める。そして、その状態を確認して再び情けない気分に襲われる。
それから証拠隠滅のためそれらを洗濯装置に放り込み、自分は浴室でシャワーを浴びた。
できればさっさと事を済ませたいところだが、レフィアが起きているうちはまた彼女が戻ってこないとも限らない。
レフィアが寝てから洗濯を始めれば、翌朝干してあるものが1枚2枚増えていたところで誰も気付くまい。
シャワーが自分の失敗を全て洗い流してくれるかのように気持ちがいい。今日のことはこのまま自分の胸にしまいこみ決して……。
「ちょっとアルクゥ!」
突然ドアの外から大声がかかり、アルクゥはすくみ上がる。
「お風呂に入るのはいいけど、洗濯の手間が増えるじゃない!」
「ご、ごめん……」
「もう、今度からお風呂は洗濯する前にしてよね」
レフィアのぶつぶつ言う声がする。アルクゥは必死に自分を落ち着けた。まだバレたわけじゃない。バレたわけじゃ……。
「いきなり夜中にシャワーなんか浴びて、どうしたって……」
ガチャ
アルクゥはその音を聞いて背筋が凍った。
レフィアは何の気なしにした行動であろう。恐らく主婦的本能がレフィアにそうさせたに違いない。今の音は間違いなく、レフィアが洗濯装置の蓋を開ける音だった。
人間という生き物は不思議である。あの大雑把なルーネスですら、自分に家事当番が回ってきたときには、油ものの食器を重ねるなだの、洗濯物は一度に出せだのと色々うるさい。
ましてガズスの実家で主婦役をこなしていたレフィアなど言わずもがなであろう。
それでもまだアルクゥは、一縷の望みにかけた。見ただけでは分からない。シャワーだって寝汗が気持ち悪いからとか言えば誤魔化せる。見ただけじゃわからな……。
「……アルクゥ?」
レフィアの声が、先ほどとは違ったトーンで聞こえてくる。
「えっと……その、どういうこと?」
疑問と言うより戸惑いの声が投げかけられた。その瞬間アルクゥの頭の中には、<br>
『体は滅んでも魂は消えやしないよ』
ウネの今わの際の言葉が蘇っていた。人生で今の瞬間ほど、死んでしまいたいと思ったことはなかったのではないだろうか。
「アルクゥ……ひょっとしてこれ……」
ああ神様。何であなたは僕にこんな無慈悲なことをなさるのですか。何故レフィアが起きていたんですか。
「ご、ごめんなさいっ!」
アルクゥは遂に観念した。
「お願いだから……誰にも言わないで」
なんとも情けない発言である。アルクゥはシャワーの栓を止めて、扉越しに懇願した。
「僕だってまさかこの年齢になって……なんて思わなかったんだ。だから、だから」
「……アルクゥ」
「ワケが分からなくてビックリしちゃって、情けなくなっちゃって、何とかバレないようにって思ってて……」
完全にしどろもどろだ。
「……お願いだから、誰にも言わないで……」
外から返事が帰ってこない。アルクゥは不安にかられる。
「……レフィア?」
「アルクゥ……あなた、したことないの?」
ようやく返って来た返事は、しかしアルクゥが全く理解できない問いかけだった。突然何を言い出すのだろう。
「え?な、何を?」
「自分でしたことないの?」
「だから何を?」
しかしレフィアはアルクゥの問いには答えない。
「ふぅん……したことなかったんだ……しかも、もしかして、今私が何を言ってるのか分からない?」
「わ、分からないよ。一体何の話……」
アルクゥが半ば叫ぶように言った途端、何の前触れもなく、突然ガラっと浴室のドアが開いたのだ。
アルクゥは驚きのあまり飛びずさる。自分は当然のことながら裸だ。入ってきたのはレフィアなのである。
自分は男、相手は女。アルクゥは恥ずかしさと混乱のあまり前を隠すことすら忘れて浴室の壁に背をつけた。
レフィアは構わず入ってくると、アルクゥのすぐ目の前に立ち、悪戯っぽく笑った。
「言っておくけど……おねしょじゃないわよ?」
「……え?」
そう、アルクゥが最初に失神したのは、自分がこの年になって寝小便をしたと思ったからだ。飛び起きると最早手遅れ、下が変な具合に濡れていた。
小便にしては濡れ方がおかしくオマケに白く濁っていたが、アルクゥはそこまで頭が回らない。ただうろたえて思考が完全に停止したのである。
逃げ場のないアルクゥを浴室の壁にたたきつけるように押し付けると、レフィアはアルクゥにほとんど密着するように立ち、その手をアルクゥの顔に当てる。
「ウルには、女の子はいなかったの?」
「……ぇ?」
「好きになった子とか、いないの?」
「い、いないよ。村にいたころは本ばっかり読んでたし……」
「ふぅん、そう」
レフィアはペロリと自分の唇を舐める。と、アルクゥにとって全く予想外の行動に出た。アルクゥの下半身に手を伸ばし、ソレを握ったのである。
「えっ!?ちょ、れ、レフィ……!」
「本にこういうことって書いてなかったのね」
レフィアはそう言うと、握った手を微妙な力加減ですこしづつ動かす。
「え……?ぁ?」
「別におかしいことじゃないのよ。むしろ、いいことなんじゃないかしら」
「な、何言って……んっ……」
レフィアが手を動かすごとに、アルクゥは奇妙な感覚に襲われる。全身の力が抜けてくるのだ、その代わり、体の奥で何か熱いものが生まれ、それと同時にレフィアにつかまれているものがドンドン大きく太くなっていく。
「形はもう立派に大人じゃない」
それを見たレフィアは面白くて仕方が無いという風に笑う。
「れ、れふぃあ……何か、変」
「変じゃないわよ。ほら、どう?」
レフィアはもう片方の手も添えてくる。しなやかな指が複雑に絡み合って、アルクゥのそれを舐めるようにしごきたてる。
「れ、レフィア、何か、これ!」
あの感覚だった。眠りから飛び起きたときと同じ。アルクゥのそれから白いものが発射され、レフィアの手を汚した。
だがアルクゥは、せりあがってきた激しい感覚に眩暈を覚え、その場にへたり込んでしまう。
「……凄い勢いね。一度出したあとなのに」
レフィアは言葉ほどは驚いた様子を見せない。それどころか、アルクゥを攻め立てるのをやめようとしない。
「しかも、まだ固いし太いまま、初めてなら、仕方ないのかしら」
「一体……れふぃんっっ!」
何か柔らかい物が唇に触れる。それがレフィアの唇であるということを認識するよりも早く、レフィアの舌がアルクゥの口の中に侵入してきた。
「んっ……んんぐっ」
「ん……ふぅ……ん」
どれほど長い時間そうしていただろうか。ようやく離れたとき、二人の唇には銀色の橋が渡っていた。
「アルクゥ?ここ」
「ひ……ぇ、れ、レフィアっ!それ……!!」
レフィアはアルクゥの手をとり、それをそのまま自分のスカートの下へと導くではないか。
レフィアの突然の奇行に混乱の極みにあるアルクゥだが、しかしその手は当てられた部分がしっとりと湿っているのを感じ取っていた。
「これと同じよ」
「え?」
「気持ちいいと、濡れるの」
「は?」
「ドキドキすると、濡れるの」
「???」
「男も女も、ね?」
レフィアの笑みが、アルクゥには恐ろしく魅力的に、妖しく映る。
「すごくいいこと、教えてあげるわ」
浴室に水音が響き渡る。
服の前をはだけアルクゥの上に覆いかぶさり、絹のような両手と口とで、さらに優しく激しくアルクゥを攻め立てる。
アルクゥの目の前には、今まで見たことのない女性の秘所がその姿を露にしている。
想像することすらなかった世界に、アルクゥはレフィアから言われたこともできないままただ下半身から来る刺激に身をよじらせるだけだ。
レフィアの舌がからまるのが分かる。指が先端をこねるのが分かる。全体がレフィアの口内に収まり出し入れされるのが分かる。
本当なら、アルクゥも目の前のレフィアのそこに色々しなければならないらしい。だが、今のアルクゥにそんな余裕はどこにもない。
そうこうするうちに、レフィアが一際強くそこを吸い上げた。アルクゥは耐え切れず、あの白いものをレフィアの口に発射してしまった。
「……ん、すごく、濃い……」
「はぁ……はぁっ……れ、レフィ……」
「……もぅ、せっかく私が頑張ってるのにだらしないんだから」
「ご、ごめん……」
「次は、ちゃんとしてね?」
「次?」
アルクゥには理解できていなかった。目の前にあったレフィアの秘所の割れ目から、透明な液がしたたっていたことに。それがどんな役割をもつものなのかも。
「次はあなたも、私も、気持ちよくなるの」
そう言うとレフィアはアルクゥのそれに手を伸ばし、
「まだいけるわよね」
最初のその時から何度も限界に達しているはずなのに、レフィアの手が触れるだけでそれは再び固さと太さを取り戻した。
「これはね」
言いながらレフィアは、アルクゥに向き直るとそれを跨ぐように自分の秘所に当てた。それだけでアルクゥの怒張はさらに強まる。
「こうなるものなの」
「う……んぁぁ……レフィア……」
レフィアの秘所が、少しづつアルクゥを飲み込んでゆく。その内側の柔かさ、温かさはあれほどに刺激的だった口などと比べ物にならない。
聞くだけで赤面してしまいそうな水音とともに、やがてレフィアはアルクゥの腰の上に完全に着地してしまう。
「分かる?入っちゃったの」
「う、うん……んっ、なんだか、ワケがわからな……」
「んっ……大人しそうな……んんっ、顔して……大きい……」
「レフィア?」
「ン……はぁん……こ、これから、が、本番……」
レフィアは今度はまた、ゆっくりと腰を持ち上げ始めた。するとレフィアの中で、アルクゥのそれが内側にこすれ刺激される。
それだけでアルクゥは反射的にのけぞってしまった。と、
「きゃあっ!」
レフィアが叫び声を上げて持ち上げた腰が再び落ちてきてしまう。
「い、いきなり動かないでよっ!」
「ご、ごめ……」
「もぅっ……今度は、大人しく、しててよ」
再びゆっくりとレフィアは自分の体を上下に動かし始めた。アルクゥは今度は動くまいと必死で耐える。
だがレフィアが動くたびに下半身から来る刺激は否が増し、とても長い時間我慢できるものではない。
くちゅくちゅという卑猥な水音と、レフィアの荒い息遣い、直に感じられる体温、汗、全てがアルクゥを刺激する。
「どんな、感じ?」
レフィアの問いに、アルクゥは行動で答えた。限界が訪れたのだ。これ以上刺激に耐えることはできない。今なら分かる。レフィアが気持ちいいと言ったわけ。
アルクゥは男性としての本能に従い、腰を動かし始めた。
「ひゃっ!ちょ、ちょっとアルクゥ!」
「はぁっ……んっ、レフィアっ!」
「やっ、あっ、そ、そんな……っ!!」
アルクゥは自分に跨るレフィアの腰に手を当てると、そのままの格好でレフィアを激しく突き上げる。
奥深くに入り込むたびにレフィアが小さく叫ぶ。それまでが今のアルクゥには快感に繋がる。
レフィアの中が、アルクゥが動くたびドンドン熱く、そしてきつくなっていく。アルクゥを締め上げる。それなのに柔かさがまとわりついて離れない。
「はっ、はぁっ、レフィア、レフィアっ!!」
「や、あるく……すご……ああんっ!!」
レフィアの声が高くなる。アルクゥの動きがいよいよ激しくなる。
「レフィアっ!!」
「…………!!!!」
アルクゥはそのまま、レフィアの中に全てを注ぎ込んだ。その瞬間、レフィアの中が収縮し、レフィアが声にならない叫びを上げる。
放出の間もアルクゥはレフィアを突き上げ続け、レフィアもそれを搾り取るかのように一層きつくアルクゥを締め付ける。
その瞬間弾かれるようにピンと背筋を張ったレフィアだが、その衝撃が収まると、グッタリとアルクゥに倒れこみ、そのまま意識を失ってしまった。
「もぅ……これだから男の子って油断ならないわ」
「ご、ごめん、だって」
「いきなりあんなに激しくなるなんて……」
「ほ、ほんとにごめん。何だかワケがわからなくて、気付いたら……」
「本当に初めてなの?」
「あ、当たり前だよっ!」
レフィアは気付いてから、半端に着ていた服を全て脱ぎ去り、アルクゥと二人でシャワーを浴びていた。
「アルクゥがそんな男だなんてルーネスが知ったら何て言うかしら」
意地悪なレフィアの言葉。アルクゥは慌てる。
「ちょ、れ、レフィア、まさか言ったりは」
「さぁ、どうしようかしら」
「レフィアっ」
半泣き状態のアルクゥ。レフィアはちょっと笑うとアルクゥの頬にキスする。
「冗談よ。でもその代わり、と言っては何だけど」
「え?」
レフィアはシャワーを止めて、その豊かな肢体でアルクゥを優しく抱きしめた。
「また時々、してもいいかしら?」
アルクゥの心臓が早鐘のように打つ。その鼓動をレフィアの胸はそのまま、感じ取っていた。
終わりです
長い上に改行少なくてよみづらくてすいません。
寝ます
| ゴロゴロ
|r'⌒X⌒ヽ ∩゙⌒゙、⊃
|ヽ__乂__ノ (。Д。)⊃ レ, レフィア スゴス…
ブラボーな筆おろしだ。
ここのレフィアはS気質で凄くいい。
すごいな
アルクゥがちょっと好きになったぞ
いや、変な意味じゃなく
ではこの調子でレフィアたんには俺のネプト竜も鎮めてもらおうか
612 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 06:11:13 ID:Bgwhu6Hp
今度はネプト竜?
クリスタルタワーといいオーエンの塔といいなかなか面白い
ぼ、僕の金の針も鎮めてください(////)
アルクゥ好きの俺にとってネ申。GJ!!
アルクゥ、何回かやって慣れてきたら
巨乳の方が好きって言うのかな?wwww
レフィアたんEROOOOOOOOOOOOOOOOSU!!!!!
もうイングズまでまとめて食って光の4PやっちゃいなよYOU!
光の4P・・・・
名言だな。
618 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 12:11:52 ID:Bgwhu6Hp
このスレッドはなかなか素晴らしい
光の4P?
なんならルーネス、エリア、レフィアの3Pもお願いしたい。
619 :
俺のFF3では名はハルヒ:2006/09/17(日) 12:46:37 ID:j3NPzps0
レフィアの白魔の衣装って
魔法唱えるとパンチラしてるよね〜。
黒タイツもエロイ
>>442続き。
匂いフェチレズレイプというもう何がなんだかなジャンルなので、
ジャンルを見て無理と思ったらスルーで。
辛い。
浮遊大陸を出て二日。果てのない航海に忙しく、寝る間もなかった。
体はべとべとで髪もぼさぼさ。潮風を浴びっぱなしというのも非常に良くない。
寝る間もないということは一人になる暇もない。男三人と行動を共にしっぱなしである。
要するに私はすっごく溜まっていた。
それだけならまだいいけど、迷惑極まりない性癖のせいで性欲が常に刺激されてる。
自分でも分かるぐらいの体の匂いが24時間私に自慰を促してくる。
伸びをするふりして腋の匂いを嗅いだり、体操座りで休むふりして胸元を嗅いだり。
下手にそんなことをしたせいで、見られててもいいからオナニーしたいってぐらい溜まっていた。
そしてようやく今後の行動の目処がついての休憩時間。
エンタープライズの船室。
男達が近くにいなくなってもまだ私は欲求を解消できずにいた。それというのも。
「空を飛ぶっていっても結構揺れるんですね」
呑気にそんなことを言ってベッドに腰を下ろす、長いブロンドが美しい少女。
ついさっきから同行することになった水の巫女エリアだ。
二つある船室、当然男女別に分けられた。正直邪魔。
船室は狭い。きっと匂いがこもってるはずだ。
「ごめんねエリア。シャワーもないからその……匂い、嫌でしょ?」
「え? い、いえ、まったく気になりません」
何故か慌てるように首を振るエリア。
匂いを気にしていたのを悪びれるという風でもない。……まぁいっか。
そんなことより体の疼きがどうしようもない。
辛い。
「あの、シャワー……ないんですか」
そわそわとしながら遠慮がちなエリアの声。
「うん。女の子だから埃とか気になるのは分かるけど……我慢してね」
私は二日も濡れタオルだけなんだから、という恨み言は何とか押さえ込む。
「そうですか……」
残念そうに俯くエリアを改めてしげしげと見つめる。
綺麗な子だ。顔立ちだけじゃなくて、雰囲気が。ちょっと悔しい。
それにしてもあれだけ綺麗な子になると体臭とかあるって想像できないなぁ。
……
気になる。すごく気になる。
気分がエッチいせいで、他の人の匂いも嗅いでみたいって欲が止まらない。
っと、いけないいけない。暴走するとこだった。
ここはもう布団の中に潜ってこっそり気持ちよくなった方がいいのかな。
半分本気でそう思ったその時気付いた。
船室に漂う匂いが、慣れた私のものだけじゃないことに。
エリアに近づく。ベッドに座ったままきょとんとしている。
「ちょっとごめんね」
そう断りを入れ、がばっと血を吸うみたいに首筋に顔を埋める。
「え? え? レ、レフィアさん!?」
「ん、やっぱり」
見た目よりじっとりした肌に顔を擦り付け、予想が正しかったことに満足。
軽く指で擦ると少し垢も出た。
「エリアにも匂い、あるんだ」
「な、何するんですか! やめてください!」
悶えて逃げようとするエリアだったけど、あいにく力は荒事をやってる私の方が強い。
自分のと違う匂いを新鮮な気分で楽しみながら、ベッドに押し倒した。
レイプと思われたら困るし、ちゃんと説明しておこう。私レズじゃないし。
それほど長くは同行しないだろうエリアになら話しちゃってもいっか。どうせ我慢できない。
「あのね、私って自分気持ちよくなるときに自分の体の匂いを嗅ぐの。普通かどうかは知らないけど」
あ、なんか気味悪そうに見てるし普通じゃなかったみたい。
「それで、ルーネスとかはこういうことしたら冒険に支障が出そうだし、エリアならちょうど良さそうかなって」
「こ、こういうことって……何する気ですか……?」
混乱してるのか理解が遅い。実際やって見せた方が早そうだ。
「エリア、ちょっと両腕上げて」
「え、は、はい、こうですか?」
混乱しながらも素直にばんざいするエリアはいい子だ。
頭の上で両手首をくっつけると、それを私のバンダナで縛った。
「え?」
ますますレイプ感が強くなったせいかエリアは半泣きだ。
これは手早く安心させてあげないといけない。
「それじゃ、エリアの匂い使わせてもらうからね」
肩剥き出しの白いワンピース。
両腕を上げれば、当然真っ白な腋が露わになっていた。
早く気持ちよくなりたい一心で、私はそこに鼻を押し付けた。
「ん……」
自分の腋じゃここまで密着できない。幸せ。
他人の匂いは自分のより気付きやすいものだけど、それを差し引いても強い匂いがした。
「そうよね。私達が来るまで何日か寝たきりだったんだから、こうもなるわよね」
「嫌……! 何してるんですか一体!」
「自分の体の匂いで興奮するから、他の人でも興奮するかなって思ってたの」
必死にバンダナを解こうともがくエリアの髪を撫で、囁いてみた。
「エリアの腋、私よりきつい匂いがして凄く興奮する」
「嫌ぁ……!」
叫んでこの場を見られるのも恥ずかしいのか、拒絶の声は小さかった。好都合。
あんまり嫌がらせても悪いかと思い、私はまたエリアの腋を嗅ぎ始めた。
人間の女性の匂いと言うより、獣の雌の匂いみたいだ。
不潔なんだろうけど、そんなのどうでもいい。私が気持ちいいんだから関係ない。
嗅覚は本能に直結してるっていうけど、私はすぐその匂いに酔った。
我慢できず手を下着の中に突っ込み、脱ぐのももどかしく性器に指を這わせる。
汗やら何やらで熱気の籠もったそこだけ温度と湿度が異様に高い。
水音がすると、自分のを嗅ぎながらするときよりずっと長くて強い痺れが走った。
「んっ…エリアの匂い、凄い……!」
「やめて、やめてください!」
エリアが身悶えするたび腋が押し付けられて濃厚な香りが鼻腔を満たす。
私は触るまでもなくとろとろの性器を、触ることでさらに滅茶苦茶にする。
思ったよりずっと早く限界がきた。
「んっ、はぁっ……! ふぁぁぁ!」
布で口を塞ぐ代わりに柔らかい肉を吸う。
汗の味が口一杯に広がり、性器からはぬるぬるした液が次々分泌される。
自分のを舐めてもそんなに感じないのに、他人の味というだけで興奮が段違いだ。
私を突き放すこともできないエリアは弱々しく拒絶の声を漏らすだけだ。
気持ちいい。性器の感覚よりエリアの匂いが気持ちいい。
「イく……っ! もうイッちゃ……あぁぁっ!」
軽い浮遊感。全部の感覚が性感に置き換わってじっとしていられなくなる。
顔を腋に押し付けたまま私は体を何度も震わせた。
「……っ……はぁ……」
しばらく自失。頭を振ってなんとか頭をはっきりさせる。
満足感に満たされながら顔を上げると、呆然とこちらを見つめるエリアがいた。
「ありがと。腋の匂いだけでイッたのは初めて。すっごく気持ちよかった」
「酷い……」
泣き出しそうな表情でエリアが顔を逸らす。
それを見ても、一度絶頂を迎えても、私の興奮は醒めるどころか高まる一方だった。
もっとエリアの色んなところを嗅ぎたい。何度もオナニーしたい。そして、
「そうだ。私だけじゃ悪いから、エリアにもこの気持ちよさ教えてあげるね」
変態って思われるのはやっぱり不本意だ。
匂いでエリアも興奮してくれるなら私は普通ってことになるし。
私の言葉を聞いたせいか、エリアはすっと青ざめた。
とりあえず続く。
>>597 割と気が向く限り延々続く。
グッジョバ!
ΩGJだよ。
これって完璧にレズじゃないか・・・
不潔娘の嗅ぎ合いとかさすがマニアックの人は変態ですね。
は、早く続きを!
いつもありがとう
今日の初オナニーに励むことにする
この小説を漫画にしてくれる神様がいたら漏れは宇宙にカットぶよ
漏れは何回も抜いてるよ
636 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 23:14:27 ID:dmkQnHuj
>>カカヤ
水の洞窟でエリアが死んだあと、ルーネスは後悔と悲嘆から宿屋の一室に引きこもって泣き暮らす日々を送っていた。
「今はそっとしておいてやろう」というイングスの言葉により、一行はルーネスが立ち直るまでアムルに滞在することになったのである。
「という訳なんだけど、何か私にできることってないのかなあ」
ため息交じりのレフィアの言葉を神妙な顔で聞いているのは、この町で知り合った四人の爺さんである。
自分たちのことを光の勇者だと称している、何とも勘違いと思い込みの激しいご老人方であった。
少し興味を惹かれて話しかけたところ「逆ナンじゃ」とか騒ぎ出したのでとりあえず頭蓋骨陥没させて以来のお喋り仲間である。
「なるほどのう」
「好きな女を自分のせいで失って、か」
「そりゃへこむわな」
「死にたくなってもおかしくないってもんじゃ」
「別に、好きな女っていうのじゃないと思うけど」
唇を尖らせるレフィアを見た爺さんたちは、揃って顔を見合わせてニヤニヤと笑い始める。
「これはこれは」
「両手に花ってやつじゃな」
「その内一本は枯れちまったがのう」
「カーッ、そのルーネスって小僧が羨ましいわい」
好き勝手に騒ぐ爺さんたちの前で、レフィアは無言のままモンクにジョブチェンジし、インパクトクローを装着した。
「頭蓋骨に水が溜まるようにしてあげましょうか」
「ごめんなさい」
一斉に土下座する爺さんズ。「まったく」と呟きつつ、レフィアはそっぽを向く。
爺さんたちは何も言わずにじっとレフィアを見ている。「何よその目は」と睨んでもまだ見つめてくる。
何となく居心地の悪さを感じて、レフィアは言い訳するように言う。
「別に、そういうんじゃないの。ただほら、さっさと立ち直ってもらわないといつまで経っても出発できないし。
無理矢理引っ張っていって、戦闘中にぼんやりしてるところをやられちゃったりしたら目も当てられないしね」
爺さんズは揃ってため息を吐いた。
「素直じゃないのう。最近の若い者は皆こうなんじゃろうか」
「いやいや、きっとこういうのが受ける時代なんじゃよ」
「そうじゃな。なんぞ流行っとるそうじゃないか、えー、シンデルとかなんとかいうのが」
「何じゃそりゃ。死んだ振りでもするんか。若い者の考えることは分からんわい」
「痴呆って原型留めないほど頭殴れば治るんだったかしら」
「ごめんなさい」
地面に頭がめり込むほどの勢いで土下座する爺さんズ。レフィアは腕を組んで彼らを見下ろす。
「ふざけてないで、質問に答えてよね」
「質問っつーと」
「そのルーネスとかいう小僧にあんたがしてやれることじゃったか」
「励ます方法っつーことじゃな」
「そういう状態の男にしてやれることっつったら、一つしか思いつかんが」
爺さんズは一度顔を見合わせてから、じろじろと無遠慮にレフィアの体を眺め回し始めた。
エロジジイか、とレフィアは顔をしかめて自分の体を手で隠したが、爺さんズの視線はいやらしいものではなく、
それどころかむしろ気の毒そうな色を含んだものですらあった。
「なんなのよ一体」
「いやな」
「あんたに出来る励まし方っつーか慰め方っつーかを考えてみたんじゃが」
「すまん、ちょっと軽率だったみたいじゃな」
「忘れとくれ」
急に素直というかしおらしくなって去ろうとする爺さんたちを、レフィアは慌てて引き留める。
「ちょっと待ってよ、教えてよその方法。それともわたしには出来ないことなの」
「いや、そういう訳じゃないんじゃが」
「そこまで仄めかしておいて何も言わずに去るってのはないんじゃないの」
爺さんたちはお互いに顔を見合わせて「お前言えよ」とでも言いたげな、責任を擦り付け合うような視線をかわしあった。
結局リーダー格の一人が言う羽目になったようで、おそるおそると言った足取りで一歩前に踏み出てきた。
「で、わたしはルーネスに何をしてあげればいいの」
「してあげればいい」
爺さんは自信なさげにそう答えた。一瞬何を言われているか分からず眉をひそめたレフィアだったが、
すぐにその言葉の意味に気付いて顔面に血を上らせた。怒りだか恥ずかしさだか判別できない感情で頭が沸騰しそうになる。
「このエロジジイが」
何とか絞り出した唸り声に、リーダー格の爺さんが小さな悲鳴を上げて仲間たちのところに退散する。
「だって、ワシらだって若い頃はよくそうしたもんなんじゃ」
「何かあって落ち込むたびに下水道に行っとったなあ」
「あの頃のデリラ婆さんはそりゃもう絶倫だった上に美人のお姉さまで」
「ワシら知らぬ間に穴兄弟になっとったのう」
そう言ってげらげらと下品に笑う爺さんたちの前で、レフィアは静かにインパクトクローを構えた。
「全く、あのエロジジイども」
真夜中、宿で借りた部屋のベッドの中で、レフィアはまだ怒りに顔をしかめていた。
「こっちは真面目に聞いてるのに、ふざけたことしか言わないんだから」
そう呟いてから、レフィアはふと昼間のことを思い返す。
あの後怒りに任せて爺さんズをボコボコにしたレフィアだったが、彼女に何度問い詰められても、
爺さんたちは頑として前言を覆さなかったのである。曰く、「男は基本的に一発ヤれば元気になる」
「ひょっとして、あっちも大真面目に言ってたのかしら」
もしもそうだったとしたら、と想像すると、また顔が熱くなってくる。
「落ち着け、落ち着けわたし」
顔の火照りを何とか静めようと両頬に手を当てながら、レフィアは真剣に考え出す。
レフィアとて、大人とは言いがたいが完全にお子様でもないのだ。
そういう行為が男にとって非常に気持ちのいいものであることぐらいは、一応知ってはいる。
それに昔読んだ物語の中にも、恋人を失って悲嘆に暮れる男が何とかその娘を忘れようと、
他の女と情事にふけるとかそういう描写があったような。
「ってことは、なに。マジでそういうのがルーネスを励ますことになるってわけ」
一瞬ルーネス相手にそういうことをしている自分の姿が脳裏を過ぎり、レフィアはベッドの中で激しく身をよじった。
「冗談じゃない、何でわたしがそんなことまでしてやらなくちゃならないのよ」
口に出してはそう言いつつ、頭の中で浮かぶのは「でも」という言葉である。
(今は世界の危機なんだし、こんなところで立ち止まってる暇なんて本当はないはずなのよね。
わたしがルーネスにそうしてあげることで先を急げるのなら、個人的な感情なんて捨てるべきなんじゃないかな)
レフィアはベッドからそっと抜け出し、入り口の扉に向かって歩き始めた。
(そうよね。そうすることでルーネスがエリアのこと忘れられるなら、そうしてあげるべきなんだわ)
後ろ手に扉を閉めて、周囲を窺う。深夜ということもあって、宿屋の中はひっそりと静まり返っている。
(わたしは本当はそんなことしたくないんだけど、仕方ないわよね事情が事情だし。
本当に、わたしはそんなことしたくないの。この胸にあるのは使命感だけよ。
好意がどうのとかそういうんじゃないから、そこんとこ勘違いしないでほしいわね)
建物自体が古いせいで、一歩歩くごとに床が軋む。
誰かに気付かれはしないかと危惧しながら、レフィアは一歩ずつ慎重に足を進める。
(そりゃ、ルーネスのことは嫌いじゃないわよ。鈍感だけど優しいし、仲間思いだし戦闘中はよくかばってくれるし。
だからそんなあいつが苦しんでるのを見てると胸が痛むの。決して異性として意識してるとかそういうのじゃないから)
そうして極力足音を小さくした忍び足のまま、レフィアはなんとかルーネスの部屋の前に辿りついた。
目の前の古ぼけた扉が、やけに大きく厚く見える。レフィアは数回静かに深呼吸した。そして、ふと躊躇う。
(本当に、これでいいのかな)
普通、そういうことは夫婦とか恋人とかがするものである。
実際ルーネスが元気になると仮定しても、ルーネスのことが好きだと断言できない今の自分に、そんなことをする権利があるのか。
(ルーネスは多分、エリアのことが好きだったんだし)
そのことを考えると、レフィアの胸は重くなる。
それは、エリアと旅をしている最中、ルーネスとエリアが話しているのを見るたびに味わった感覚と全く同じものだった。
仲良く笑いあっている二人は、まるで恋人同士のように見えたものだ。
エリアが死んだからと言って、その位置に自分が入っていい訳がない。
ましてや、エリアに対する負い目や遠慮をはっきりと自覚している、今の自分では。
(だからって、こんなところまで来ちゃった以上は引き返せない、よね)
下手な誤魔化しと知りつつ、レフィアは無理矢理自分にそう言い聞かせた。
ノックするかどうかと一瞬迷って、結局止めることにした。会いたくないとか言われるかもしれないし、寝ているかもしれない。
いざとなればシーフにジョブチェンジして無理矢理侵入しようとまで覚悟を決めたレフィアだったが、ドアノブに手をかけて眉をひそめた。
開いている。鍵がかかっていないのだ。ここ数日ほどは、誰にも会いたくないと言ってずっと鍵をかけっぱなしにしていたはずなのに。
(おかしいな)
首を傾げつつも、レフィアはそっとドアノブを回して部屋に入る。そして数秒絶句した。
「何やってんの、あんたたち」
自分でも固いと分かる声が、唇の隙間から押し出される。
部屋の中には三人の人間がいた。無論一人はベッドで寝ているルーネス。
後の二人は、言うまでもなくアルクゥとイングズである。もっと言うなら、
「エリアのこと忘れさせてあげられないかと思って」
赤い顔で尻を押さえつつもじもじしているアルクゥと、
「エリアのこと忘れさせてやれないものかと思って」
腕を組んでじっと自分の股間を見下ろしているイングズ。
レフィアは無言でモンクにジョブチェンジした。
その日もその日でエリアの夢を見て苦悩と後悔に苛まれていたルーネスだったが、
いつもと違って夢は中断させられることとなった。周囲がやけに騒がしい。
「なんだようるさいなって何じゃこりゃ」
叫びつつ飛び起きる。頭上の屋根に穴が開いて星空が見えていた。同時に、周囲に響き渡る怒声と轟音に気がつく。
見ると、三人の仲間たちが戦っていた。ジョブチェンジと装備を無駄に駆使しつつ、矢玉と魔法が飛び交う熱戦を繰り広げている。
「何やってんだお前ら」
怒鳴りつけると、三人は瞬時にルーネスに飛びついてきた。
「ルーネス、あんたまさか変な性癖持ってるんじゃないでしょうね」
「ルーネス、一番長くいたのは僕なんだから、当然僕にも権利はあるよね」
「ルーネス、安心しろ、痛いのは最初だけだ。すぐに気持ちよくなる」
三人は口々に訳の分からないことを言ってくる。
ルーネスは数秒怒りに身を震わせたあと、全ての鬱屈を振り払うような凄まじい怒声を上げた。
「お前らとりあえず俺の部屋から出てけーっ!」
結局、修理費として明らかに必要以上の金をふんだくられた後、宿自体も追い出されてしまったので、一行は旅立たざるを得なくなった。
レフィアとしては、中途半端な気持ちのままルーネスに迫る必要もなくなり、内心ほっとしていた。
ルーネスはそれからしばらくの間はまだ沈んでいる風情だったが、数日もすると表面上は元通りになったように見えた。
だが、レフィアにはその様子が単に責任感から無理をしているだけのように思えてならなかった。
それからさらに数日後、一行は空に浮かんだエンタープライズの上にいた。
ゴールドルから船を取り返し、一路別大陸のサロニア国に向かおうとしているところである。
ルーネスの姿を探して甲板に出たレフィアは、船べりに腕を乗せて空の向こうを眺めているルーネスを見つけた。
その背中に声をかけようとして、躊躇う。話しかけていいものかどうか、いまいち判断がつかない。
吹き荒れる風に弄ばれながら、何とかルーネスの隣まで行き、彼と同じように船べりに寄りかかる。
ちらりと横目でルーネスを見ると、ぼんやりした表情で海を見下ろしていた。
(やっぱり、まだ立ち直った訳じゃないよね)
レフィアの胸がちくりと痛んだ。何と声をかけていいか分からずに迷っていると、ルーネスの方が先に口を開いた。
「お前らさ」
「え、なに」
驚いて問い返すと、ルーネスは視線を動かさないまま言ってきた。
「まだ仲直りしてないのか」
「なんの話よ」
「微妙にギスギスしてるだろ、最近」
ああ、そういうことか、とレフィアは納得した。
あの宿屋での一件以来、アルクゥとイングズがルーネスに妙なことをしないかと気が気でなかったレフィアは、
戦闘中でも絶えず彼らを牽制していたのである。
もっとも、イングズの方は笑って「安心しろ、私が言ったことは冗談だから」などと言っていたが。
あの夜、シーフになってルーネスの部屋に侵入しようとするアルクゥを止めるために一芝居打ったのだという。
どうも信用できないし、どちらにしろアルクゥが真性であることは間違いなさそうだったので、未だに気を抜けない毎日なのである。
「全く、命を預け合う仲間なんだからさ。何が原因で喧嘩してるんだか分からないけど、早めに仲直りしとけよ」
人の気も知らないで、と一瞬ムッとしかけたレフィアだったが、すぐに切ない気分になった。
本当ならまだ悲しみに浸っていたいだろうに、ルーネスは周囲に対する気配りまでしているのだ。
その心中を思うと、胸が締め付けられるように痛くなった。
「ねえ、ルーネス」
気付いたときには、問いかけていた。
「エリアのこと、好きだったの」
そう言ったとき初めて、ルーネスはこちらに振り向いた。
驚きに目を見張った表情。すぐに目を伏せて、数秒黙ったあとに首を振った。
「分からない。でも、守りたいと思ってたのは確かだ」
「そっか。今でもまだ、エリアの夢見る?」
「ときどき」
短く答えて、ルーネスはまた海に目を戻す。
レフィアもまたしばらくの間海を見下ろしていたが、やがてあることを思いついて踵を返した。
「どこ行くんだ」
何気ない口調で聞いてくるルーネスに、レフィアは船内への扉に手をかけたまま叫び返した。
「アルクゥのところ。進路変更お願いしてくる」
「進路変更って、もうすぐサロニアに着くのにどこに向かうって言うんだ」
「水の神殿」
風の向こうでルーネスが目を見開く。レフィアは笑った。
「お別れ、ちゃんと言いたいから」
ルーネスは一度口を開きかけて、閉じた。
「そうだな。ちゃんと、さよなら言わなくちゃな」
微笑にはまだ悲しさが滲んでいたが、ほんの少しだけ吹っ切れた表情にも見える。
「レフィア」
「なに」
「ありがとな」
レフィアは一つ頷いて、船内に駆け込んだ。
短い階段を早足に下りながら、ふと思う。
(エリアにお別れ言って気持ちに一区切りついたら、わたしも少しは素直になれるかな)
何に対して素直になるのかは、本人にもまだよく分からなかった。
tktk
おもしろ切ない
グッジョブ!
やべぇ、いい!
645 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 11:31:02 ID:SHNihezp
すみません。エロ小説初めて書いてみました。
正直、実体験が不足してるので音の表現とかがなかなか想像できず、いろいろ
いまいちかもしれませんが、経験と思いのせてみます。
投稿された職人様がたの描写はすごいです。勉強になります。
646 :
645:2006/09/18(月) 11:33:40 ID:SHNihezp
サスーン城右の塔最上階。
すでに夜も更け、部屋の中は深い闇に包まれているが
大きく豪華な王室専用ベットの周りに、蝋燭が4本立っている。
蝋燭からオレンジ色の光が漆黒の闇の中、ベットを妖艶に照らしており
その妖艶な光の中、じっと見つめ合う男女の影が浮かびあがる。
光の戦士ルーネスと、サスーン王家の姫サラである。
「ルーネス・・・・。」
「サラ・・・・。」
ルーネスは黙って、サラを優しく抱きしめサラの優しい感触を
確かめると、サラの唇に己の唇を重ね合わせた。
「んふ、ぁ…、ぅっ…ぁあ、ルーネス、…すてき、ぅ…ちゅ、ちゅぱ…っ、んん」
サラの唇をついばむたび、サラの頬がピンク色に染まっていく。
ルーネスはそんなサラを見て、サラの下唇を吸い上げ、舌で唇を上下に
振るわせる。サラはそんなルーネスのおねだりに応じるかのように、
ルーネスの舌にキスをし、舌で愛撫をはじめた。オレンジ色の光の中で
ピチャピチャと卑猥な音が木霊する。
「ぅん……やぁ……あふぅ……」
サラの頬の高潮は最高潮に達し、瞳がうるうるしている。
647 :
645:2006/09/18(月) 11:34:41 ID:SHNihezp
ルーネスは最後にサラの舌をひと舐めすると、サラの肩をつかみそっと
ベットに押し倒す。
「サラ綺麗だよ。」
ルーネスはサラに覆い被さり、耳元でそうつぶやくと、ドレスの上から
サラの胸を揉みしだいた。
「ふぅ・・・ッ」
サラはドレスごしにルーネスの手の暖かさを感じ、嗚咽をあげる。
ルーネスの手はサラの豊かな乳房を下から上へとゆっくりと感触
を楽しむように揉みあげた。プルンプルンとした乳房の先端が硬く
なってくるのがよくわかる。
「ふあ・・・ッ、ふあ、ふうんッ。ル、ルーネス・・・。」
サラは頭を左右にふり、押し寄せる快楽の波に必死に耐えてた。
そんなサラを可愛いと思うと同時に、果てさせたいという思いがルーネスの体を駆け巡る。
ルーネスは、体をサラの足元まで下げると、サラのロングスカートの中に顔を入れ、
サラの左足を舐めながら、少しづつ上へ上へと顔を上げていく。サラの足は細く白く美しい。
まさにフィアンセ以外、触れることさえ許されぬ足だ。ルーネスはその足を自分の舌が犯して
いる事実を思うと、男の鎌首がググッと持ち上がってくるのがよくわかる。
「あぁあぁん…! んぁ、あぁあっ…」
太もものあたりを通過したあたりから、サラの声が一段と大きくなると同時にサラは恥ずかしさの
あまり足を閉じてゆく。ルーネスはサラの閉じた足を優しくではあるが力強く押しのけ、サラの恥部
を覗き込んだ。サラの恥部はしっかり手入れがなされており、若草もしっかり整えられている。
その若草の隙間から、豆粒ぐらいの突起が皮からめくれあがり充血しながらひくひくしていた。
ルーネスは舌をひくひくしている突起にはわせると、上下につつきだす。
「あっ…! や、ぁっ……」
サラの口から悦楽の声が漏れる。
ルーネスはさらに舌の動きを早め、サラの女の性を引き出そうと、舌をすばやく動かす。
「あぁあぁん…! んぁ、あぁあっ…」
サラは、ドレスのロングスカートの恥部を隠す部分がルーネスの頭ででっぱっており
まるで獣のように頭が動きスカートがゆれるさまをみて、言い知れぬ享楽を感じ、体全身に
サンダガをかけられたような電気がほとばしる。
くちゅっ、ちゅく、ずちゅっ…
「ぅんっ!……ふぅん……んあっ、あぁ、ひん……」
「あ……あ……うっ……いや……いやぁっ」
「ふぁあ、あ、あ、あん…あぁ…! ルーネス…! も、もうっ……はぁ、あぁっ…!やっ…! いやぁああぁっ……!」
びゅっ。びゅっ。びゅっ。
サラは叫び声をあげると同時に、ビクビクと体全体が震え、突起物の下にある恥部の割れ目
から透明な蜜のような液体が勢いよく噴射された。
ルーネスはその蜜を一滴たりとものがすまいと恥部の入口に唇をあて、ジュルジュルと音を
立てながら、発情した雄犬のように、蜜が枯れるまで舐め続けた。
648 :
645:2006/09/18(月) 11:41:00 ID:SHNihezp
駄文失礼しました。
ここから本番へからむシーンや、家政婦は見たみたいな感じでイングスが絡んだり
といろいろあるのですが、もっとエロ度数を深めていきたいと思ってます。
呼んでくれた感謝です。><ノ
>>641 爺どもがすごくいい。
>>648 最低限どういうシチュエーションかは欲しい。
描写事自体はいいんじゃなかろうか。あとsageろ。
せっかく白魔レフィアたん☆おなぬを携帯から頑張って書き込みしたのに(´・ω・`)
手に汗握って消してしまった馬鹿な俺乙…
またパソから再挑戦するぜぇ〜(`・ω・´)+
レフィアとモーグリの組み合わせで誰かお願いします><
自分で書け
>>651 モーグリ「ポ、ポストにお手紙を投函するクポ!」
(レフィアのパンツをズリおろそうとしながら)
レフィア「馬鹿!そこはポストじゃな」
こうですか? わかりません!><
Mっ子レフィアたんがいい自分は少数派なのか・・・
エロマンガ読みすぎの俺は学者レフィアたん=普段真面目な女教師、夜はドM女に見えてしまいます
657 :
ショボンヌ@:2006/09/18(月) 19:19:49 ID:UhV5jU91
流れを読まんで投下。
☆白魔レフィアたん☆おなぬ☆
宿屋の一室…
レフィアは、その日何度目かの絶頂を迎えていた…
「は…ぁう…っっ!」
自分と信じ難いほどの、いやらしく高い声が独りでに漏れた。
それは、聞き耳を立てれば部屋の外にも聞こえてしまうような声だった。
ひとすじの涎が、その細い顎を伝う…
下の口はとろりと溢れんばかりの粘液で濡れてしまっている。
部屋の中はいつの間にか暗くなっていて
外では町の子供たちの帰宅を知らせる声が響いていた。
夕闇を送った窓を朦朧とする意識の中で見つめて…
そして、切なそうにその目を細めて思った。
なに、してんだか…
うつ伏せで、丸まった背中を震わせる。
目尻に溜った涙が布団に染みを作る。
慰めるように、臭いの染み付いたその手で
柔らかな白のローブに包まれた胸をそっと優しく撫でて
ちいさい、なぁ…
その割に憎たらしいほど感度のいい胸…ほら、もうこんなに…
「…く…ぅ…ん」
桃色に隆起した乳首を示指で、潰す。
ため息と共に再び漏れる声…
こんなこと…したこと、なかったのに…
「ぁ…ふぁ……ん!」
大人になんてなりたくない…
こんなこと、したくなかったのに…
こんなことするの、違う…私は…
「いやぁ…」
体中の水分が、体外に発散されていく…
涙として、汗として…
膣を濡らす、粘液として…
658 :
ショボンヌ:2006/09/18(月) 19:20:55 ID:UhV5jU91
最悪…上げちまったorz
ageるだけでなくスレを盛り上げてくれればモーマンタイだ。
続きを頼む wktk
661 :
ショボンヌ:2006/09/18(月) 20:14:37 ID:UhV5jU91
続き書いたら、また手が滑っておじゃん…orz
ちょっと出てくるのでまた後で投下するノシ
かなり遅くなったが
>>486の続き
ルーネスは舌を首筋から右の鎖骨へ、さらにその下の胸元へと下ろしていった。そこで一度ルーネスは舌を離してエリアの身体を見る。
寝巻き姿のエリア。寝巻きは彼女の普段着とあまり変わらない純白のネグリジェ。紅潮した肌とのコントラストは闇夜でも映える。その寝巻きが汗をふんだんに吸って所々肌に張り付いていた。
特に盛り上がった胸の部分はぴったりと張り付き、その形を表している。そしてその膨らみの頂点でさらに微かに盛り上がった部分がある。
それが何なのかすぐにわかったルーネスは目を離すことができなかった。
エリアはルーネスが自分の何を見ているのかに気付いたとき思わず叫んでしまった。
「きゃぁぁっ!!」
すぐに彼女は胸元を手で隠そうとしたがそれをルーネスは許さなかった。彼女が隠そうとする一瞬前に彼女の両手首を掴んでその動きを止める。
「いやぁぁ・・・・ルーネスぅぅ・・・・。恥ずかしいですぅ・・・・」
「いやだ。エリア、もっと見せて!」
思わず非難と抵抗の視線を送るものの、ルーネスはそんなエリアの顔には目もくれず彼女の胸の一点を凝視し続ける。恥ずかしさでもうルーネスを見ていられない。彼女は耐え切れず顔ごと背けてしまった。
見えてないことで気持ちの覚悟ができてなかったのだろう。彼女は闇の中ではっきりと何かを飲み込む音を聞いた。その刹那、信じられない刺激に襲われた。
「んんんんぅぅぅーーーっ!!」
口を開けたら間違いなく大きな声が出る、と瞬間的に察知して歯を食いしばりこらえた。胸の先端から与えられた刺激。温かい何かが先端を包んでいる。こらえながら薄目を開けて見てみた。
なんとルーネスが自分の右の胸の先端部を中心に口に含んでいる。しかも服の上からだ。ルーネスのたっぷりの唾液が服に染み込んでいくのが肌で感じられる。
もちろんそれだけで終わるはずがない。ルーネスが口に含んだのはあくまで前準備にしかすぎないからだ。獲物に逃げられないように。
そしてルーネスは一度だけ大きく、舐めた。
「んんっぁぁあああっっ!!」
もう耐えられなかった。さっき口に含まれただけでも彼女にとっては未知のものだったが、今回のはそれすら比較にならない。手足の力も奪われる強烈な刺激。姿勢を維持できずにルーネスにもたれかかってしまった。
大きな嬌声にルーネスも驚いて行為を一旦やめた。もたれかかってくるエリアを慌ててルーネスは抱きとめる。
「エリア、大丈夫?」
「・・・・気持ちよかったです。だから、だから・・・・もっと、して。もっとあなたの思うままに・・・・」
はっきりと聞こえた「気持ちよかった」という感想に「して」という意思表示。それでルーネスは嬉しくなった。
自分のやってきたのは悦ばすためというよりもやりたいことをやったに過ぎない、おおよその情事においては稚拙なもの。それを彼女は受け入れ悦んでくれる。この言葉は自分を求めている証明に他ならない。
同時にこれはエリアの決意の表れでもあった。水の巫女としてクリスタルに身を捧げなければならない身。色欲などもってのほかである。その禁忌が心のどこかにあり、ルーネスを許すことに抵抗があった。
それを砕いたのが先ほどのルーネスの愛撫である。声が出るほど感じたそのとき考えたことがある。
(もし、これが直接だったら・・・・)
より強い欲求を求めたのだ。その時彼女は水の巫女ではなくヒトに、メスになった。
「じゃあエリア、その・・・・脱がすよ?」
抵抗されないとわかりルーネスも思い切って踏み出した。エリアは恥ずかしそうにうつむくものの微かにうなずく。当然抵抗はない。それでも緊張はする。指先が震える。
ルーネスは彼女の両肩にかかるネグリジェの紐に手をかけて、静かにずらした。重力に引かれ自然に脱げていく、と思われたがそうならなかった。ネグリジェ自体が薄く軽いせいもあり、汗でくっついているせいもある。だがそれ以上に決定的な点があった。
「あ・・・・」
気付いたエリアが声を出した。ぴったりとくっついた胸、特に先ほどルーネスに舐められた部分だった。
唾液をたっぷり吸って薄い生地にその隠された部分が写っている。肌の色とは若干違う部分、見えそうで見えないそのもどかしさがルーネスの欲を掻きたてる。
(やらしい・・・・)
そう思いながらルーネスはさらに脱がすために胸元に手をかけ、ゆっくりと下ろしていった。見えていく肌の面積が増していくにつれルーネスの緊張と欲が増す。
ついに、エリアの胸が完全に露出した。
「きれいだ・・・・」
この第一声は彼の無意識から出たものだった。単純な言葉だがこれが最初に出るのは本当に美しいからだろう。
「ありがとう、ルーネス。」
紅潮し桃色がかった肌にはそれこそシミ一つなく、肢体は細い。しかし服の上からではわからなかったが、胸は意外と大きかった。腰の細さがそれを際立たせている。
またその胸の形の魅力的なこと。大きさもそうだが形も美しい。きれいな曲線を描いたおわん型。朱色に色づいた乳首は軽く上向きで誘っているかのように主張している。
いや遅かった。神秘的な美しさの中に潜んでいた魔性は、エリアも気付かない内に既にルーネスを魅了しきっていたのだ。
「そんな・・・・あまり見ないで・・・・」
エリアの言葉でルーネスは我に帰った。晒すだけで十分に恥ずかしい肌を愛しい相手とはいえ見られている。その彼の見開いた目は睨むようでいて生気が抜けている。ただ我に帰ったルーネスであったがそれは意識の中だけ。
深層心理は完全に囚われてしまった。目つき、目の色が全く戻ってないのが何よりの証拠である。
それをエリアへの想いと初体験故の緊張、としか自覚できないルーネス。まだ手が震えるのもそのせいだと思い、ゆっくりと両手で持ち上げるように彼女の胸に触れた。
「あっ・・・・」
「うわっ!?」
触れられた瞬間にまたエリアの身体が跳ねた。ルーネスも驚いて声を上げる。彼が今まで触れてきた肌の柔らかさとは明らかに異質のものだからだ。ゆっくりと触れただけのはずなのに手が、指が沈む。
「すご・・・・」
若干五指に力を込めた。さらに指が沈んでいく。負けじと指を押し返す弾性が感じられるようになった。また力を強める。指の間から肉が溢れ出した。溢れた部分がもったいと思ってルーネスは手の位置を変えた。
そうするとまた違う部分が溢れる。今度こそ全てを手に収めようと手と指の力を強くしたがやはり溢れ出す。
こうしてイタチごっこが始まった。
「あっ!る、ルーネス!あっ!あぁっ!!」
力が段々と強くなっていくにつれ与えられる刺激も増していく。さっき一度声を出してしまってもう声を抑えようとは思わなかった。嬌声が止まらない。
(揉んでるんだ、オレ。エリアのおっぱい。あー柔らかい、気持ちいい・・・・)
手の動きが自然と多彩になった。最初は強く、大きくなるだけだったのがいつのまにか大小、強弱をつけていた。汗でベタついた肌と手による滑りも利用してエリアの胸をくまなく蹂躙していく。
彼は飽きることはなかった。変化を付けるという飽きない工夫をするヒトの本能が凄いのか、変化を付けた動きに対し千差万別の反応を見せるエリアが素晴らしいのかはわからない。ただ彼の手は止まることはない。
とにかく彼は一心不乱に手を動かし続けた。"揉む"という動きには当てはまらないその手の動き。掴む、握る、搾る、摘む、おおよその手の動きはしただろう。それでも彼は満足しない。
二ヶ所、エリアが明らかに違う反応を見せる部分がある。左右の乳房の頂点。揉んでいるときも手に当たっていた硬い感触のそれは、先ほど以上に硬さと大きさを増していた。
ルーネスは胸から一度手を離し両手の親指と人差し指でそれぞれを軽く摘む。
「ひゃん!!」
「乳首、いいんだ」
さっき舐めたときと同じの過敏な反応を見て、もう疑う余地はない。
ルーネスは彼女の肌に浮かんだ汗の粒をすくい、それを彼女の胸の突起に塗りたくり、それを潤滑油にして彼女の胸の突起を弄り始めた。2、3度軽く転がして次に上下にしごく。
そのまま止めと一気に乳首を引っ張った。
「ダメっ!ダメ、ですっ!!ち、くびはぁ・・・・あああぁぁーーー!!」
汗で滑りすぐに突起は解放された。形が元に戻るとき大きく胸が波打ち揺れた。それを見て改めて胸の柔らかさが理解できる。散々弄られた胸の突起はますます紅く充血してその存在感を表す。
(あとは・・・・)
ルーネスは大きく口の中の唾を飲み込んだ。ある程度触覚は満たされた。十分見た。あとはアレだ。そしてついでに匂いを嗅いでもっと声を聞くのだ。
想像したらまたすぐに唾液が溜まった。また飲み込む。それでもすぐに溜まる。さっきとは違う。今度は直接だ。体の震えも緊張もない。興奮してる。体中を血が巡る。股間が痛い。
エリアには彼が何をしたいのかがすぐわかってしまった。さっきも聞いた飲み込む音の正体は、彼が唾を飲み込む音。さっきから私の一部分を見る目は血走っていて獣のようだ。彼は飢えているのだ。
(あぁ、やっと・・・・)
自身の淫らな欲が叶う時がきた。今更抵抗などあるわけがない。
「さぁ、ルーネス。どうぞ・・・・」
エリアは彼の頭部を抱え自分の胸元に寄せた。彼女の胸が期待で高鳴る。近づいてくる彼の荒い息遣いさえ彼女を昂ぶらせる。
「エリア・・・・いくよ」
ルーネスは今一度エリアの胸を掴んで狙いを定める。狙うのはさっきと同じ右の乳首。すぐにでも飛びつきたい衝動を必死に抑え、ゆっくり近づいていく。目を閉じて改めて口の中の唾を無くした。
目を閉じれば他の感覚が鋭くなる。彼女の匂いが強くなる。体温が近くなる。息遣いが大きくなる。
焦らしているつもりではなかった。楽しみをとっておくタイプの彼にとって、すぐにしたくなかっただけだった。しかし痺れをきらしたエリアが思わず声に出した。
「ルーネス・・・・お、お願い、早くぅ!」
その言葉が引き金となる。我慢の限界を超えた。
ルーネスの口が彼女の右の乳首を捉えたのだった。
長いうえにまだ終わらないしorz
つづきはまたまた後日。ウザイならやめます
…満たされない。
始めてから小一時間は過ぎている。
いつも下腹部がきゅぅと疼くまで続けて…
それが満ちたりたという合図だということにしていた。
今日はまだ、それがないのだ…
「ひりひりする…」
その代わりに擦り続けている陰核が根を上げていたようだった。
言い訳の出来ないほど、穢れたローブを再び捲り上げ、
尻を撫でながら指をショーツの隙間から挿し入れた。
これしか、思い浮かばない…
しかし、本当は怖くて堪らなかった。
挿れたこともなければ、中で掻き回したりなんて…
そんなことをして満たされるなんて、なんとも信じ難い話だ。
「な…なによ、こんくらい…!!」
血が出たらケアル…、ケアルラをかけたらいいんだから…
暗示をかけ、彼女は再び行為に集中する。
すぅー…
静かに深呼吸をして、高鳴る鼓動をどうにか落ち着かせようとした。
ぬるるっ…とした感触と異物感…
他に言いようがないくらいそこはぐっしょりと濡れていたのだから
挿入は案外あっけないものだった。
彼女は頬を桃色に染めながら途切れ途切れに、こう呟いてみせた。
「ら…らくしょ…う、じゃな…い…」
「なにが、楽勝なんだよ?」
「!!!」
咬まれた指を引き抜くと粘液の流出と共に、快感が走った。
切なそうな表情と声で、それを受け入れる。
目の前にルーネスがいようとも、構わない。
もう、手遅れだ。
「罵ったら?」
気の強そうな顔で睨んでやる。
罵倒しなさいよ、私は、あんたとは違う…
もう…大人、なんだから…
「晩飯…食うだろ?」
気の抜けるようなその台詞。乱れた着衣に今更気付いたのか、
レフィアは紅い顔で胸元を隠した。
「いらない…」
「なんで??」
「…あんた、いつからいたの??」
「いま…」
「そ…そう」
「いままで、ずっーと。聞き耳立ててた…」
「へ…?」
「具合悪そーだったから…なんか…」
「…」
「何してたの?なにが、楽勝なわけ?」
レフィアが呆然としている隙に、ルーネスの手が伸びた。
「なあ…レフィア、俺…」
「ちょっ…あん…た…?」
「さっきから、ずっと我慢してんだけど…な?」
「…!!」
ルーネスは股間をレフィアの細く頼りない腰に擦り寄せながら
今しがた直されたローブの紐を、再び解いた。
はらりと露わになる体の中心線を撫で回すように見つめると、
目も当てられないくらい、レフィアは硬直していく。
こんなとき、怒り任せの行動が出来たら、どんなにいいだろう。
はずかしくって、もう、どうしようもない。
「レフィア…?」
「あ…」
もう、変態呼ばわりされたっていい…
「ね…ねぇ…見てるだけでいいの?」
「うん?」
「お願い…今日、だめなの…いけないの…途中で、
悲しくなったり惨めになって…」
だから…
と続けようとしたレフィアだったのだが…
するりと、まるで何事もなかったかのように、ルーネスは部屋を出て行った。
体の力が抜けて、その場にへたり込む。
「ばか」
自分に向けた言葉だった。こんな事で泣くのですら馬鹿みたい…
わかってるけど。
わかってるのに…
「う…」
よりによって、なんでルーネスなんかに…あんな恥ずかしいこと頼んで…
相手にされなくって…
死ぬほど、恥ずかしい…これが生き恥っていうものなんだ…
「ッく…」
涙と鼻水で、我ながら台無しだと思った。
こんな顔、誰にも見られたくない…のに…
「ぷ…!かめば?鼻。」
「!!!」
ルーネスが持っていたちり紙をぶんどると、レフィアは上品に鼻をかんだ。
「なんで泣いてんの?」
「だって、あんたが…」
「おれ?」
「返事しないで、行っちゃうから…」
目を丸くしたルーネスの肩のほうをじっと見つめる。
このまま、抱きしめてくれたらいいのに…
「晩飯、後でって言って来たんだ」
無論、そんな気がきく男であるはずがない。
しわくちゃになったローブを掴まれ、そのままベッドに押し倒される。
「おれで、いいんだな?」
「来るなら、さっさと…」
「悲しくなったり、惨めにならない…な?」
底意地の悪そうな笑顔を彼は作る…いつもの、言い合いしてるときにも浮かべる…
レフィアが一番腹が立つという顔だった。
こんなときだからなのか、腹も立たない。それどころか…
「まだ…濡れてるか?」
返事を待たず、胸元までローブをたくし上げ、短いスカートを捲り、
ショーツにできた染みをそっと撫でた。
腰を浮かせたのを見計らってルーネスはショーツの端に手を滑り込ませ
するりとその薄布を大腿まで脱がせてしまった。
「さっきから…」
「へ…?」
「なんもしゃべってないじゃん、お前…」
「だ…だって…」
「俺のほうが、余裕ないと思うけど…?」
「…」
「白魔道士とか…反則だろ?」
「な…どうしてよ?」
「お前にしては…力も、弱いし…その…なんだ、かわいいから」
ルーネスはそう言って少しはにかんだ。
くぁああああああああああああ
神光臨!!漏れは画面が光りすぎてミエエエヨ
ツヅキ マダー マチクタ ビレター
wktk
ルーネス×サラにルーネス×エリアにルーネス×レフィアどれもGJ!
続きwktk
KX0pXw4D=LBbgiIYc
もう少し普通にレス出来ないのか
わっふるわっふるわっふる
「お前に、してはは、余計…」
唸るレフィアを無視して、ルーネスは己の頭をスカートの中に潜らせた。
「ちょ!!ちょっとぉ!!!!」
レフィアが吼えても、ルーネスは退こうともしない。
「や…やん…!!」
ルーネスの鼻先が恥丘にHitする。
もはやスカートは、その役割を腹か腰を巻くためのものに変えてしまっていた。
「へそ、みっ〜け♪」
どう考えても、へそを探していたようには思えない…
レフィアは、その小さくて形の良いへそを舐められながら
ぐだぐだと、そのような事を考えていた。
「おまえのあれさぁ…」
「な…に?」
あれ、ってあれよね…
レフィアは目を閉じた。
「擦り過ぎかなんかで、充血してたケド…」
「う…」
「ちょっと、舐められるだけがいい?」
「別に…もうそこは…」
そんなとこより、あれにこう…
「出し入れがいいの?いきなり?」
「ばっ…ばか!そっちの前に、その…」
「きこえないな、レフィア…?」
「ゆ…ゆび…で」
「は?ゆふぃ?」
「指で!!!」
「あいあいさ〜♪」
なに、あんたのそのテンション…
一言突っ込もうと思ったレフィアだったが…
「!!」
「ん…キツ…いなぁ…?」
「んく…ううっ…!」
いきなり。
心の準備も…深呼吸だってしてないのに…
「痛い?」
レフィアはその問いに対して、涙目で、こくこくと無言で頷き、答えた。
「抜く?」
「い…や…」
なぜか、それは嫌だった。
声に出してまで主張しないと、抜かれるような気もした。
「ゆ…っくり…掻き…まぜて…?」
「…おう」
レフィアの主張を聞き届けるとルーネスは指先に神経を集中した。
ちょっと一休みします><
>>666 うざくない、実にいいおっぱいだと思います。
>657
ちょww 気になるところで!!!
レフィアがかわいいのはもちろんだけど
ルーネスもかわいいな。なんか。
「指、抜けそ…」
「や…!抜…いちゃ…!!」
「や、違うって…そうじゃなくって…」
ぎゅう…
ますます締め付けられ、指先がどうにかなりそうなルーネスだったが、
シーフの手先の器用さで持ちこたえたようだった。
(俺が暴走するようじゃな…)
彼は知っていた。
ここ最近、レフィアが自慰にひたすら耽っていたこと。
まあ、それだけならいい。だが、行為の後、必ずといっていい程
彼女は泣いていたのだ。
もともとの自尊心のせいなのかなんなのか…
確かに、自慰ほど虚しさを感じる行為はない。
だが、毎回泣くもんだから…
(気に…なるじゃねーか…)
アルクゥは気付いてない。イングズは、変だとは思っているらしい。なんとなく、それは見て取れる。
もっとも、自慰をしているということまで把握しているのは自分だけのようだ。
そうこう考えているうちに、二本目の指が無意識に加わる。
体を仰け反らせて反応するレフィアを見て、自分の無意識下の行動に初めて気付いた。
「ごめ…ん!」
「いい…続け…て?」
快楽にゆるんでしまったレフィアの表情は、妖しく輝いており、
ルーネスをどうにかしてしまうには十分過ぎる美しさだった。
だが、ルーネスは必死でそれに耐えた。
「あんたと…あっ…わたしがさ…」
「ん?」
「こんなこと、してるなんて…」
「泣けてくる?」
「…」
「気になって。お前が泣いてるの…なんか…」
「…はぅ!あ…?」
指先で栓をしていたかのように、粘液がみるみる零れていく。
「なんで…抜いちゃうの?」
「泣くかな、と思って。」
零れたそれらを、優しく舐め上げながら彼は答えた。
「泣かない…のに」
「いつも、泣いてるくせ!」
そう言って、半ば強引に唇を掠めとる。
レフィアの顔を見つめると、どうしていいのか分からないのか、
まるで迷子のような顔をしていた。
「ルーネス…」
「あー悪い悪い…悪かった。」
「ちゃんと、して…」
「…」
ルーネスの肩に手を回し、ぐい と引き寄せる。顔と顔が、こんなに近い。
「やっぱ、泣いちゃう…かも…」
「駄目だ…」
「うれし泣きでも?」
「笑った顔が好き…だからな」
「…」
「ばか…泣くなって!!」
そうして、初めて彼女を強く抱きしめて、慰めるようにキスを重ねた。
汗ばんだ体を密着させながら、互いに次にするであろう行為のために、高め合っていく。
「ルーネス…ルーネス…」
甘えた声で、何度も名を呼ばれる。
レフィアにこんな一面があったなんて…
それは、自分だけしか知らない彼女だった。
(おれ、馬鹿なのかな…?)
(こんなことが、嬉しいだなんて…)
∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
続きが気になって眠れない・・・
とにかくGJ
GJ
素敵だ…
「ちから、抜けよ…?」
絶対、泣くだろうな…
いや、泣きもしないであっけなく終了というのも、男としては悔しいかもしれない。
ぐだぐだ考えながらも、レフィアの花弁に己の尖端を擦り合わせ
位置の確認は怠らないルーネス。
一方、どこもかしこも敏感なレフィアは、その間、ルーネスの腕に爪を立てながらも、
よがっていることしか出来なかった。
「こわい?」
「ちょっと、だけ。」
「頑張ろうな。」
一緒に。
「ああ!!いや!!いたいいいっ!!!」
「じゃあ…こうしたら?」
「あ…ぁん…」
「あ…」
結合部から大腿へ流れる粘液や、血液の存在、そして小さく響く水の音が、
いま互いと確かに繋がっているということ…それを教えてくれる。
「泣くほど嫌だった?」
分かってるくせに、野暮な事を訊く。
でも、そうやって涙ごと頬を舐められたら、言うつもりだった文句も全て、流れていく。
寂しかったこととか…満たされたくても、一人では叶わなかった事。
でも…まさか、心配されてるなんて…思ってもみなかった。
それも、喧嘩ばっかりしてる、ルーネスに。
「…いきそ…!!」
「あ…あう!あああ…あん!」
向かい合って、お互いの余裕のなさを見せ合って、まるでいつもの喧嘩のようだ。
レフィアの中は、すっごく温かくて、ぎうぎうのぎちぎちで…
気を抜いたらホント、持っていかれそうなくらい。
あんだけ泣くなって言ったのに、その日は最後までビービー泣いてた。
「痛かった?」
「…」
「じゃーなんで…?」
「ほんとに、わかんない?」
「わからねーよ」
「満足しても、泣くの…!」
フードを目深にかぶり、そっぽ向く。
その小さい肩が、まだ震えていた。
なぁ、
お前が泣き止んだら、飯だから…
一緒に、行こうな。
てか、頼むから…な。
終。
684 :
ショボンヌ:2006/09/19(火) 02:10:34 ID:XN8jk+GO
最後あっけねーなwwww
スマソ
おやすみなさいノシ
待ってた甲斐あった
ごちそうさまでした
何度でも言おう
超GJ。
また書いてくださいな。
気になってしょうがなかったので出勤前に見に来た
超GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!
うん、これだけは言える
勃ったΩGJ
読んでくれた人ありがとう。また暇が出来たら書きまつ。
どうでもいいけどここのルーネスがヤリチソで、くやしい(´・ω・`)
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
>>689 ∩
( ゚∀゚)彡 グッジョブ!グッジョブ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
レベルたけーなぁ……
俺はもう要らないな。
このスレがさらに繁栄することを祈ろう!
GJ!!
体臭レズと浮遊大陸たんマダー?
>>693 お、おい!!どこへ行く!!ちょっと!!戻ってこいよ!!!!
ちょ、リロード直後に現れてらっしゃった!
我々はいつでも大陸たんを待ってるよ。
>>693 みこみこエリア続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ワッフルワッフル
>>695 止めてくれるなッ! 俺はチキンナイフを鍛え上げるために逃げ続けねばならんのだ!!
と、冗談はさておき。
俺のようなタバコが恋人の童貞オタの書く作品を読みたいやつがいるとは、思いもよらなんだ。
かなり遅くなったが、これより投下だ。
ログを自分でくっつけて堪能せよ。
「え、レ、レフィアさん、何を……」
「ん、何も? ただ、悔しいなぁ、って、この唇がルーネスを獲っちゃったんだな、って」
レフィアがエリアの口元を凝視する。 少しばかり寂しげな表情で。
「……」
「……」
エリアは心なしか、頬を上気させてしまっていた。 見つめられているだけで。
ただただ沈黙が続く。 何か話すわけでなく。 何かを思うわけでなく。
ぼーっと。
ただ目に付くのは確かであるということ。 レフィアがエリアに、裸で、乗りかかっているから。
「あ、あの!」
「んぅー? 何?」
「そ、その、気分悪くしたら、ごめんなさい!」
「え、何? ……んっ!」
エリアははにかむ表情を変えることなく、レフィアに問答無用で唇を重ねた。
当然、レフィアは驚きおののく。 先程までの沈黙を破るよう、水面の激しい動きが目に付いたものだ。
「え、え、エェ、エエェ、エリア! な、なにお!」
レフィアは困惑を隠しきれずに、口から出る言葉がうまく整理しきれていない様子。
エリアはそんなレフィアよりかは幾分か冷静に、それでも二人の鼓動は同じぐらい跳ね上がっているだろう。 エリアはいつまでも恥ずかしそうにしている。
「あ、あの、レフィアさんが、欲しそうにしてたから……!」
「な、なな、何を!」
「ル、ルーネスさんの唇……」
「……っ!」
そう言われて、やっと冷静さを取り戻したレフィア。 気付けば自分の口元を人差し指でなぞっている。
「か、間接キッスです、けど……」
「よ、余計なおせ、わ……っ」
急にレフィアが顔を覆ってあえぎだす。
「ッ…え、ぅ、ばか、やさしく、しないでよっ……! えりあの、ばか……!」
「あ、あの、ご、ごめ――」
「謝らないでってばぁっ!」
「……! はい……」
そう言って、エリアはレフィアに腕をまわす。 ゆっくり。
「……! やだ、優しくしないでってば……!」
「聞き分けのないひと! もう少しおとなしくして!」
急にエリアは声を荒げる。
「っ……な、なによぉ……」
「おとなしく、落ち着くまで、こうさせて……? 私の気が済むまで……」
「……なんで、エリアが、泣くのよ……」
レフィアがちらりと近づくものの顔を見上げると、少しではあったが、頬を一線の涙が伝っていた。
「ただのもらい泣きです。 私のことより、レフィア! あなたがどうしたいかです!」
「え、わ、私? 私に、何が、出来るって……」
エリアは優しく話し掛ける。 レフィアも既にそんなエリアの話に聞き入っている様子であった。
「私は水の巫女……この場を離れることが出来ません……だから、悲しいのですけれど、私はルーネスとお付き合いが出来ません……」
「……それって、何? 試合放棄? 諦めるの!?」
レフィアにとっては予想外の台詞だったのか、思わず彼女の言葉が荒っぽいものになる。
しかしエリアはいたって冷静に、首を一度だけ横に振った。
「もし、もしもルーネスさんが旅を終えて、ここに戻ってくれば……そうですね、試合というならば、私の勝ち、ですね、ふふ」
どこか楽しげに笑みをこぼすエリア。 その目線もどこか遠くを見ているようであった。
レフィアも何かを考え込んでいた。 エリアの言葉を聞いて。
「ふぅん、まだ勝負は続いてるってわけだ……エリアってば、人がいいんだ」
「いいえ、私はお仕事と恋人をりょ―ほー手に入れようとしているだけですっ!」
「う、わっ、結構言うじゃないの……なるほどねぇ」
二人がどこか不敵に微笑む。 そのころには、先程までのような静寂はそこになく、重苦しい空気もなく、どこかすっきりした、本当に水浴びを楽しむ空間がそこにあった。
二人が離れて、一旦もとの位置に戻り、間をおく。
「ねぇ、エリア」
「はい、なんでしょう?」
今までとはうって変わった、明るい少女達の声。 あたりの景色に美しく浸透する。
「もっかい、キスして欲しいな」
「……ふぇ?」
通常の会話を予想していたエリア。 不意の変化球に対応できなかったがために、思わず間抜けな声が漏れる。
「キスよ! キ・ス! さっきしてくれたじゃない!」
「え、えと、それは勢い、というか、その、ぉ」
みやれば、エリアは湖面にむかって顔を伏せ、もじもじしている。
「あぁ、もぅ! いいもん! 私からしちゃうんだから!」
「え、えぇっ! ちょ、や、……ん!」
勢いよくレフィアが飛び掛り、エリアの上に、先程と同じくレフィアが乗っかる。 そしてすばやく、今度はレフィアのほうから、エリアの口をふさいだ。
「ん……ふ、ぁ…んんっ!」
「は、ふ……ぅん、んぅ……」
「……レ、レフィア……な、何を……」
エリアは、一旦離された口をおずおずと開きながら、戸惑いがちに聞く。
「…ルーネスを独り占めになんて、させないんだから!」
レフィアはそれに、いつも通り、少々勝気に応える。
そのまま、もう一度口付けを始めた。
「ん、んっ! ……はぁ、ふぁ!」
エリアが慣れない状況に戸惑い、ほんの少し抵抗をしていると、さらに彼女を戸惑わせるよう、レフィアの舌が彼女の唇をつつく。
「ん……唇って、柔らかいね」
「え、えぁ、えっと……は、恥ずかしいですよぉ……」
「んー? ルーネスとしてたじゃない、こんなこととかっ!」
「ひゃあぅっ!」
レフィアは悪戯な表情で微笑みながら、エリアの胸をがっちりと掴む。 当然のように彼女は身を捩じらせた。
「思った以上に可愛い声出すな〜、えいっ!」
「ふあぅっ!」
レフィアは自分の下にいる彼女の反応を見て楽しみながら、ただただ悪戯に自分より幾分か大きい胸で遊ぶ。
「や、やめてっ、わ、私、なれてないんだから、んぁぅぅ……」
そこで一旦レフィアの手が止まる。 自分の口元に手をあてがって、何かを考えている様子だ。
エリアのほうはというと、もはや息も絶え絶えに、頬まで上気させて、もはや抵抗する力もなさそうにぐったりとしている様子。
「今のうちに、慣れちゃおう!」
「な、なな、なににですかっ!」
突然発せられた、身の危険を感じる意が取れる言葉に、エリアは大きく反応する。 が、上にレフィアがいるので飛び退くまでは出来ない。
「それは、まぁ、ほら、好きなもの同士が致す、あれ?」
「も、もう! 冗談はやめてください!」
レフィアのおどけた調子にエリアは精一杯反応を示す。
「……冗談じゃないよ?」
レフィアがそれに思い切り顔を近づける。
「ル―ネスは、独り占めさせない……ね?」
「……っ! わ、わかり、まひ……ぶくぶくぶく」
エリアが途中、恥ずかしさをごまかすように水面に口がつかるまで顔を伏せ、レフィアの笑顔に肯定の言葉を放つ。
「ありがと……んっ……」
即座にレフィアの手が、エリアの俯いた頬に添えられ、そのまま上のほうを見上げさせる。 そして、またも、二人の口はふさがれた。
「ん……ふぁ……は……ぁんっ!」
急にふさがれていた口を言葉がつつかせたのは、レフィアが空いていた手でエリアの胸元をなぜたせい。
そんなこともお構い無しに、レフィアは離された口元をまたくっつけて、自身の思い人を頭に置きながら接吻を続ける。
「ん、ぁふぁ、んーっ……んぁ!」
レフィアは一旦口を開放して、自分の手を動かすだけで身を面白いように捩じらせる少女を見下げて、にやりと笑う。
「エリアって、案外やらしいね」
「んっ、あ、ぅ、あっ! や……そんなこと、んぅっ! 言わないで、ぇ!」
「……ルーネスにやってもらったんでしょー? いいなぁ……」
そんなことを言いながら、手を動かすことは決して止めようとしない。 エリアの反応が気に入ったのか、自分が上に乗っているのをいいことに、まるで玩具の様に弄り倒す。
最初は胸元を優しくなぜただけだったが、今は既にその柔らかな白い半球を手に玩んでいる。
「はっ……ぅ……んぅ、あっ、ぅ……」
「エリアのやわらかいなぁ……おっきいし……」
そう言った直後。 エリアの体中に少なからずの電流が走る。 快感ともいう。
レフィアは口元、頬をエリアの胸にうずもらせて、その気分のよさを堪能しているようであった。
「や、んっ! れふぃあぁ、やめ……んっ!」
「ん……やわらかぁい……」
次にはレフィアの口元から、粘着質な唾液を伴う淫らな舌が目前のたわわな実をなめ上げる。
「ひあんっ!」
何度も。
「んんっ! あっ! は、んっ!」
エリアも、その小さな可愛らしい触手にたいして反応を示す。 それが面白いのか、味は感じずとも、レフィアは舌を這わせることを止めようとはしなかった。
「ん、ふぅ、エリアー、もちょっと抑えられない? その声。 誰かに聞かれちゃうよ?」
「そ、そんなこと、いいましても! 感じちゃうんですから……」
「ん〜……しょうがない、かぁ。 よし、じゃ、次はここね?」
「え? そこ、はっ! っ!」
次にレフィアが狙いを定めた場所は最も敏感ともいえるところ。 手をあてがわれては即座にその部位を守ろうと、太腿を使って挟み込む。
もちろん、はさんでしまっては意味がないことはいうまでもない。
それどころか、自分で秘部に押し付けたかのような形になり、逆効果であった。
「ンッンー……エリアさん? そんなに離したくない?」
「え、いや、ちがっ! ひあぁっ!」
レフィアの表情は悪戯に、はさまれても指は動かすことの自由がとめれるわけでもないものが、当然、蠢く。
「エリアの、あったかいね〜」
「や、ぁっ……だめ……っんぅ!」
抗えない指の動きに、さらに太腿の締め付けを強くする。 それがまるで、あてがう手を離すなと、更なる快感を求めているかのようにも思える。
湖の中であると、それほどまでにその中が滑るわけでもない。
それでも、ゆっくり、ゆっくりと、レフィアはエリアの中を物色していく。
「はっ! あぁっ! い、ぃっ……っ!」
自動的にこみ上げられる快感。 エリアは気付くとレフィアを拒むことなく。 それどころか、更なる愉しみを求めているよう、表情までも変えていた。
「やだ、エリアってば、えっちだよ? その顔」
「……わたし、お、かしくなっちゃいました……」
エリアは困ったように、それでも太腿はレフィアの手を離さぬように強く挟み込んでいる。
「うん、私もおかしいかもしれないから、気にしないでいいかも。 続けて……いい?」
レフィアは頬を上気させながらも、エリアの内に中途半端にとどまった中指を動かす催促をする。
エリアは静かに、少し目をそらしながらも小さく頷いた。
それを見たら、レフィアはすぐさま指を奥へと忍び込ませる。
「んぅ、ん……ぁ」
第二間接までもぐりこむと、そこからは内に流れる淫らな液体が、レフィアの指を歓迎しているようである。
締め付けは感じるも、それが気分を高揚させて、さらに奥へと飲み込ませようと指がすすむ。
そこにだけ気を集中させると、複雑に絡み合ったエリアの内部は、レフィアに気持ちよさすら感じさせる。
「こことかも、気持ちいいでしょ?」
そう言うと、もてあましていた親指で外側に確かに感じる小さな突起をこする。
「はっあぁぁ! いっぃぃ」
薄らと開かれたエリアの目つきが、完全に、押し寄せてくる快楽に飲まれているのが、湖に響く淫猥な声とともに、わかる。
思った以上の反応にレフィアも嬉しくなったか、中指の進行を止めて、親指を動かすことに集中させる。
「ふっあっ、っ、あぁ、いっ、あぁ、んっ!」
こするから押し込むへ。 押し込むからいじるへ。 レフィアは色々に動きを変えて、エリアの反応で遊ぶ。
ぷっ。 おしまい。
すまんな、まだまだ長いんだよ……メモ帳二冊分なんだよ。
いずれ、書く。
君達の面白い反応に期待する。
703 :
62:2006/09/19(火) 23:41:24 ID:+5mBggwQ
イングズ×レフィア書き終わったので投稿します。
このスレのレフィxアルがすばらしすぎる・・・
経験があるのか、知識があるのか、それとも体質なのか、レフィアの吐息が艶っぽく変化するのは早かった。
ゆっくりと割れ目を上下になぞると、時折体を震わせて悩ましげな声を上げる。
肉芽を親指の腹で下から押し上げるように幾度か捏ねてやると、達しかけたのかふるりと体を振るわせた。
まるで冬に屋外を走った後のように頬を染めて息を荒げているレフィアを見、イングズは少し躊躇したが
濡れた指をゆっくりとレフィアの中に挿し込んだ。
「っぁ……」
レフィアが体を振るわせた。
「……痛い?」
訊くと、レフィアは涙目で、それでも首を横に振った。
「いいの。……続けて」
頷いて指の挿入を再開する。全部入ってからしばらく待って、それから指を動かし始めた。
指を少し曲げて指先に触れるざらつく膨らみを撫でると
「ふぁあ……っ……ぁ……」
指の動きに合わせてレフィアは小さく声を上げる。
その声は既に痛みによるものではなかった。
「は・……あ…ぁっ……っ……!」
指は既に三本に増えていた。レフィアはそのそれぞれの動きが生み出す快感に酔いしれるように声を上げる。
二人の額には汗が浮かび、興奮と疲労から息が上がっていた。
イングズが何かに取り付かれたように指を動かす。
「ぁ……あ、い、イングズ……」
レフィアはイングズに呼びかけるが、イングズは何の反応も返さなかった。
「イングズ!」
強く呼んでレフィアの中を弄る手を強く掴むと、イングズははっとしたようにレフィアの顔を見た。
「あの……え、その、だから……」
レフィアは唐突に中断された愛撫によって下半身が疼いたが無視して、考えていた言葉を搾り出すように言った。
しかしイングズは後半が聞き取れなかったらしく、怪訝な顔をした。
顔を寄せて、レフィアがもう一度言うのを促す。
部屋には二人しか居なかったが、レフィアはイングズに顔を寄せて、
「イングズだけずるい。私だってやってみたい……」
と耳元で呟いた。
イングズは驚いてレフィアの顔を正面から見つめたが、何も言わずにズボンを脱いだ。
躊躇うことなく下着も脱ぎ捨てると、
「こういう意味かな?」
とおどけるように言った。レフィアがどうにか頷いた。
浮遊大陸…GJ…
ちょっとトイレいってくる
レフィアの細い指が己を弄りまわすのに任せて自分は寝転がっていると、
彼女は這うように移動してイングズの前に足を投げ出した。
今度は遠慮なく指をずぶずぶと埋めてかき混ぜると、大分ほぐれていたようで指はスムーズに動いた。
指をくの字に曲げて入り口辺りのくぼみをかくと、レフィアは仕返しとばかりにイングズの物を口に含んだ。
「っあ……っ」
久しぶりの感触に思わず手を震えて身を震わすと、レフィアはそれで自信がついたのか、
イングズの物を躊躇することなく口内で舐めまわし始めた。
負けじとレフィアの肉芽を弾くように舐め上げると、彼女は震えたものの行為は中断しなかった。
「本当にいいのか」
高鳴る胸の鼓動を抑えて訊くと、強張った顔笑ってレフィアが頷いた。
ここまで来ておきながら、しかしもう一歩が踏み出せずにいる。
小さい動作で深呼吸して、緊張も一緒に吐き出すくらいの気持ちで息を吐いた。
汗ばむ手を開閉すると、手の中でシーツがしわくちゃになっていた。
もう一度息を吐くと覚悟を決めて挿入した。
レフィアは少しだけ顔をゆがめたが、最初に指を入れたときほど痛がりはしなかった。
「大丈夫?」
顔を強張らせたままレフィアが問う。
言われて、動きを止めていたことに気がついた。
「……ああ」
全然大丈夫ではない。
指で少しずつ押し広げたのと同様にすこしずつ自身を動かして奥を目指す。
二人が掴んだシーツがくしゃくしゃになった。
どうにか全て収まったところで顔を上げると、レフィアはイングズの頭を抱き寄せて唇を重ねた。
唇を離してからはイングズがレフィアの背後に廻って、
始めはゆっくりと、ほぐすように自身をレフィアの中に擦り付けた。
レフィアはしだいにその快感に酔いしれていった。それはイングズも同じだった。
イングズは一度己を引き抜くと、大胆に突き入れた。
何度も、何度も、狂ったように突き上げ、その度にレフィアはイングズの上で跳ねた。
こ、こいつはやべえッー!
GJのにおいがプンプンするぜッ─────ッ!!
という訳で自分も新作投下。
レフィアはルーネスの部屋の扉をノックしようとした。
…その時だった。
「…んあッ…!はあっ……ス……いいよぉ…もっと……ルーネス…もっと…ああッ!!」
ルーネスの部屋から響き渡る―――明らかに嬌声と判断できる声が聞こえる。
ノックする手は止まり、全身が石化する。
…石化が解け、レフィアは思わず扉を少し開けて、ルーネスの部屋を覗く。
声の主。ルーネスの相手―――聞き慣れた声…。
覗く前から正体は気付いていた。
(―――アルクゥ?)
『Thanatos of ArchKnight』
事の始まりは妙な違和感から始まった。
―――最近ルーネスの様子がおかしい。
少し前までは、少々理屈っぽいけど能天気で明るいキャラだった。
ところが現在のルーネスは、妙な違和感を覚える。
悪魔の様に黒い雰囲気を醸し出す妖しい笑み。口数が減ったかと思うと、独り言をする。
戦い方も変化していた。異様なまでの動きと力で敵の頭部を剣で砕く。
返り血を浴びて、微笑んでいる。その恐怖で竦む敵をまた容赦なく狩る。
一緒に居た時間の長いアルクゥでさえ、今まで見たこと無いルーネスだと言う。
…そして、その事を相談する為に夜、ルーネスの部屋に向った。
―――そして今、ルーネスの部屋の前にいる。
ルーネスと交わっている声の主は仲間の一人…アルクゥだった。
(…な…どうして…アルクゥが…)
アルクゥは一糸纏わぬ姿で、ルーネスと身体を重ねあっていた。
激しく動き、アルクゥの細くて白い身体は壊れてしまいそうだった。
ルーネスはアルクゥの上に乗り腰を動かす。腰を突く度に、アルクゥの表情が変化する。
全身を震わせ、涙を流し、切ない表情で歓喜の如く声を発する。
「あっ…ルーネスッ!ルーネスぅ…!そこ…いいッ!もっと…激しく…ッ!」
その言葉を待っていたかとばかりに、更に腰を激しく打ち付ける。
ルーネスは器用にも腰を動かすのと同時に、アルクゥの胸を執拗に舐め回し
鎖骨・首筋と徐々に上へとナメクジの様に舌を這わせていく。
お互い愛しそうに顔をあわせ、舌と舌を絡ませる。流れ落ちる涎が一層、淫らな絵図を引き立てる。
―――二人のあられもない姿。
(まさか…ルーネスとアルクゥが……)
レフィアにとっては完全に想定外の相手だった。
そもそもルーネスは巨乳好きで、新しい街に付く度に胸の大きい街娘を口説いていた。
サラ姫と出会ったときも、ルーネスの目線は胸に釘付けだったし、
エリアが同行していた時も、彼女にとても優しく接していた。
彼自身もよく「おっぱい良いなあ」などと呟いては、レフィアにどつかれていた。
そして、アルクゥとは"親友同士"という雰囲気だった………だが。
「ねっとり」という表現が相応しい、二人の行為にレフィアは何かの感情がふつふつと沸き立つ。
今まで経験をした事無い様な…怒りと殺意に似た感情で、心の中が激しく痛む。
熱くて黒い感情がざわめき出す。
「あッ…あッ…あッ!!…何か…熱いよ…!ルーネス…ッ!!
何か来そうだよぉぉ…!!あああ…あ……ああああああああああああッ―――!!!」
「アルクゥ…!アルクゥ…ッ!」
絶頂に達するアルクゥ。ルーネスも続くかの様に腰を止めて顔を歪めた。
―――ドクン、ドクン……
その様な擬音が聞こえてきても不思議では無い感じだった。
アルクゥは力を失ったかの様に、恍惚の表情を浮かべてベッドに倒れこんだ。
…レフィアは拳を震わせながらも、事の一部始終を眺めていた。
そんな彼女の放つオーラにルーネスは気付いたのか…否、最初から気付いていたのだろうか。
全裸のまま、レフィアの元へゆっくりと近づき扉を開けた。
「鍵は開けといたんだ。入ってきても良かったんだぜ」
「ば、馬鹿!ははは、入れる訳ないじゃない…!何やってんのよあんた達…ッ!」
混乱に陥ったかの様に慌てふためくレフィア。
そんなレフィアの様子を微笑ましそうに眺めて
「ほら、入れ」
レフィアの腕を掴み、部屋へ招いた。
「何で……何でアルクゥを…?」
レフィアにとって、ルーネスがアルクゥと交わるなんて考えられない。
相手が、自分より胸の大きいサラ姫やエリア、例の女鍛冶屋なら色々不満はあるが納得は出来る。
しかし、相手は自分と大差の無いアルクゥである。
一緒に村で過ごした期間が長い幼馴染の二人とはいえ、そんな関係になるなんて―――
立ちすくんでいるレフィアを他所にルーネスは、ベッドに横たわるアルクゥのもとへ近寄り
「すっかり身体も慣れて、テクニックも板について来たな」
手でアルクゥの顎を持ち上げ、顔を近づける。
「うん…♪ルーネスが色々教えてくれたから……」
「嬉しいよアルクゥ」
「僕も喜んでくれて嬉しいよ…」
満足げな笑みを浮かべ、気持ち良さそうに呆け気味のアルクゥとは違い
ルーネスは普段と変わらぬ―――否、若干口元を歪ませて微笑んでいた。
再びレフィアの所へ近寄るルーネス。
レフィアはルーネスの痴態を見せてきたにも関わらず、いつもの態度で
自分に接する彼に、思わず頭に血が上った。
「何考えてるのよ…ッ!この変態ッ!!あんた正気なのッ!?」
自分でも、何故怒りがこみ上げてきているのか、理解できていなかった。
只々、ルーネスに向って怒鳴っていた。
暫くしてルーネスは目を瞑り、クスリと微笑んだかと思えば
「レフィアはどうして貰いたい?」
と一言いってきた。
「―――え?」
「どうして覗いていたんだ?そもそも興味が無いなら覗く事を
拒絶する事だって可能だった筈だ」
「そ、それは……」
「羨ましいんだろう。俺達の情交が…自分も、して欲しいんだろう……」
ゆっくりと喋り、レフィアの目を見つめる。
気のせいか。ルーネスの瞳が光った様に見えた。
レフィアは言葉を発する事もできず、膝を床に落とす。力が入らない。
そんなレフィアの腰に手を回し、ルーネスは首筋に自分の唇を近づけた―――
ルーネスはレフィアの頬に手を当てた。
悪戯が成功した子供の様な笑み。そう表現をするのに相応しい表情で顔を近づける。
「レフィア……どうなんだ?…俺が欲しいのか?滅茶苦茶にして欲しいのか?」
レフィアは無言で頷く。
「―――じゃあ…アルクゥと同じ様にしてやるよ」
最初は軽いキス。ゆっくりと上からなぞる様に唇を這わす。
次にレフィアの唇を割って舌を口の中に入れる。
唇からは体温を感じさせないのに、全身を熱くさせる高揚感を生まれさせる。
口付けだけで、天に昇るかの様な快感。レフィアは蕩ける様な表情を浮かべ動かない。
その間にもルーネスは徐々に舌を激しく動かし、レフィアの口内を蹂躙する。
「さてと…そろそろ俺も楽しませてくれ」
ルーネスは立ち上がり、自身の剛直をレフィアの眼前に垂らす。
口から唾液を溢れさせ、目の焦点が合っていないレフィア。
そんな状態でも言葉に従う様に、彼の欲望の塊を口に含んだ。
ぬぷっ…ずず……ぺちゃぺちゃ……
ぬらぬらとレフィアの唾液で、ルーネスのタワーが艶かしく光る。
「もっと奥まで咥え込め」
レフィアの頭を両腕で掴み奥へと突きつける。
「んぐッ…!!」
―――暫く、この空間は口淫の濡れた厭らしい音が響き渡るだけだった。
「…そろそろ…ッ…イクぞ…!」
先程、アルクゥに何度も放ったというのに、久々に出したかの様な濃厚な精液。
それを、レフィアの口の中に遠慮なく放った―――
「ああっ…いい…も、もっと!……ふあっ!ああッ!」
「ひッ……くぁ…んんッ……」
目を覚ましたアルクゥを再びベッドに押し倒したルーネスは、
その上にレフィアを乗せて、自身の指とタワーで同時に攻め立てる。
ぐちゅぐちゅと淫靡な音を二重で奏で、夜の薄暗い部屋で演奏される。
アルクゥとレフィアに襲い掛かる快楽は、人生で経験したこと無い様な激しさだった。
―――過去の人物でこう述べた者がいる。
"快楽とは苦痛を水で薄めたもの"だと。
ルーネスの執拗な責めは、二人に痛みを与えかねない激しさだった。
腰を打ち付ける度にアルクゥは涙を流し、指を一回転させる度にレフィアは声を荒げた。
「あああ…ルーネス!ルーネスッ!!ぼ、僕もう…ッ!もういっちゃう…!!!」
―――ビクンッ
アルクゥは身体を痙攣させ、再び気を失った。
口からだらしなく、唾液を垂らし、小刻みに身体を震わせて。
「ルーネス…私…にも…私にも……お願い……」
「…何を?」
ぬぶ…。
指をレフィアの秘所から離す。
「…アルクゥと同じ様に…」
「……ハッキリと答えなさい」
ルーネスは微笑みながら…正確には口だけ笑っている。その状態でレフィアに言い放つ。
―――その声が、レフィアを最後まで繋ぎ止めていた"何か"を決壊させた。
「…!わ、私の…私の中も…滅茶苦茶に…して下さいッ!!」
「よく言えました」
今度は目も笑っている。
ルーネスはレフィアに掴みかかり、自分の欲望をぶつけた。
二人―――アルクゥとレフィアは口を緩ませ、目を泳がせ一緒に倒れこんでいる。
―――二人の首筋には二つの点…牙の跡があった。
ルーネスは一人で窓際の椅子に座り、窓を開けて夜風を浴びる。
傍にあったグラスに真紅の葡萄酒を注ぎ、喉を潤す。
今夜は満月。心が弾み、血が沸き立つ。
―――ルーネスは人間ではなくなっていた。
日頃、レフィアに撲殺されていたせいか。
それとも混乱した狩人が放った乱れうちで飛んできた流れ矢の当たり所が悪かったのか。
はたまた、イングズによる肛門裂傷による出血多量か。
ともかくある日、ルーネスは絶命しかけた。命の灯火が尽きようとしたその時
何者かの声が頭に響いた。"―――生きたいか"と。
それに応じたルーネスは甦った。人智を超えた力を得て。
(アルクゥは従順になってきたからな…そろそろ新しい玩具が欲しいと思っていた所だ。
…レフィアは俺を愉しませてくれるかな)
葡萄酒を飲み干し、ベッドの傍にある暗黒剣・正宗を握り締めた。
(次は……サラ姫でも堕としてみるか……)
ルーネスの銀髪が夜風でなびく。汗で少し濡れているせいか冷たく感じた。
満月を眺め、再び葡萄酒を注いだグラスを掲げた。
その赤は、夜の闇と溶けて血の様に濃い色をしていた。
end
ホント神が多いスレだなGJ!
>>イングズによる肛門裂傷による出血多量か。
バロスww
目覚めさせたのはイングスか。
エロよりも、
>レフィアの撲殺
>イングズによる肛門裂傷
ダークな雰囲気と死因のアホらしさのギャップに吹いたw
GJが止まりません。
>>717 GJ!
サラ姫のおっぱいに、むしゃぶりつくルーネスもぜひ書いてくれ!
GJ!
時に…
このアルクゥはひょっとして
「僕っ娘」ですか?w
アルクゥって女じゃないの!?
信じないorz
笑わせてどうするwww
GJ!
うん、浮遊大陸氏は・・・うん・・・・神だ
すげええええええ…浮遊大陸氏!!!!
ドウテイなんて嘘に決まってるwwww
それにしても…エリアの運命を考えると切ない気持ちになるな(´・ω・`)
続きはやく続きはやく続き!!!!
何この神スレ
見たことないよ
まさか良スレになるなんて思わなかったな。
次スレ必須だ。
もうアルクゥは俺のなかで僕っ娘認定する
グズ×レフィアはまだかいのぅ……
そして、Crazy氏は相変わらずにいいものを書く……脱帽です。
てか、そのボキャブラリーを私に分けてくれ!!
最後に……ΩGJ!
ここのSS投下神ALLでアンソロ作成してほしいくらいだ!
俺なら絶対買うぜ!
グ、グズ×レフィア正座して待っててよかった(涙)
続きも楽しみにしておりますっっ!!!!
ΩGJ!!!!
ところで、前のお話から読み直そうと思って検索かけたら「イングス×」で、探し出すのにあわあわしたよ。
途中で自分の妄想と現実がついに混ざりだしたのかと焦った…。
801はちょっと勘弁して欲しいんだけど…。
これ描いたの女性?
801?アルクゥは女だお
俺は正真正銘の男だし、完全たるヘテロですぜ。
我輩は"アルクゥ♀原理主義者"の幹部なのだよ。
説明書のキャラ紹介にはルーネスは「少年」、レフィアは「少女」と書いているが
アルクゥは「少年」とも「少女」とも書かれていないだろう?
だから我はアルクゥは女の子だと信じ続けている。
ギャグネタでは、きちんとイングズに掘られる男キャラだけどな。
何だその複雑な認識はw
匂いフェチレフィアが来るまでオナ禁と思った瞬間ぱったりと。
このままでは溜めすぎで自爆が発動する。
別にアルクゥにチンコついてたっていいじゃんw
もぎチン
攻撃も自爆もしたくないなら防御すればいいじゃない
ふたなりの俺が投下☆前回の続きになってる☆
朝。目を覚ます光の戦士たち。
パンにミルクと、その日の朝食はごく簡易なものだった。
「レフィア…ルーネスを起こしてきてよ」
アルクゥが二枚目のパンに手を伸ばしながら言った。
何気無い一言だったが、レフィアはなんだかカチンときた。
「まだ寝てるのか?あいつは…」
「あんたが起こしにいけばいいじゃないの、アルクゥ。」
「僕たちに起こしてもらうよりやっぱり、女の子に起こしてもらったほうが、ね?イングズ」
「…目覚めは違うかもな…」
「つ…!なによ、あんたたち…二人して」
「いいから。起こしてきてくれ。別段急いでいるわけではないが…。ミルクが不味くなるだろう?」
「むぅぅ…」
イングズの言うことには逆らえない。
すっかりへそを曲げたレフィアは乱暴にルーネスの寝ている部屋のドアをあける。
「ちょっと…もう!起きなさいってば〜」
「…起きてるよ」
「あ…」
「…」
なんだか気まずい。昨日の今日、だからだ。
「起きてるなら、はやく来なさいよね!」
「あー朝から…うるせーな!」
寝起きが最悪…それはわかっていたが…
「な…なによ…みんなして!」
「はぁ…?」
「…ばかぁ〜」
今日はなんだか我慢ならなかったらしい。
照れてたのは自分だけ、そう思えたのも悔しさを通り越し、悲しかった。
朝食も途中というのに、階段をかけ降り…一人、宿屋を飛び出す。
この後輪姦させておk?
Go!!
いちおう注意書きとかしておくと
のちのち角が立たなくていいと思うよ!
>>745 出来れば続きを今すぐ書いて欲しい。
GJ!!
☆拗ねたレフィアたんを皆で御奉仕☆にしようかなーと思ってるが、
流れで ×ルーネスになったらスマソ。
「なんだよ、あいつ…」
追いかけるのも面倒だといった具合に、ルーネスはゆっくりと欠伸をする。
食堂に行くと出て行ったレフィアの姿は当然、ない。
「おはよ」
「あれっ?レフィアは?」
「知らね」
「…お前を起こしに行ったんだぞ?」
「来たけど、どっか行ったんだよ…」
「せっかく…気、利かせたのに…まさか、喧嘩したの?」
「…飯、こんだけ?」
「いいから食え。済んだら捜しに行くぞ」
朝の広場。出たはいいが、どうせ帰らなくてはならない。
デリカシーのない男たちのもとに。
「なんで…わたしが…」
光の戦士という己の運命を、よく恨む。女の子一人というのは、やはり心細い。
せめてアルクゥが女だったら…イングズの石頭…いや、ルーネスが一番むかつく…
「昨日…あんなに可愛がってくれたのに…」
今朝のような態度をとられると、不安になる。
「釣った獲物には、餌をやらないタイプだから…。ルーネスは。」
「え…?」
いったい、いつ現れたのか。独り言のように呟くアルクゥ。隣にはイングズもいる。
「…泣いて、いたのか?」
「…べつに…泣いてなんか…」
泣いてたけど…
「もうチェックアウトしちゃったけど…大丈夫?」
「だ、だいじょぶ…!あ…」
荷物…
「いいよ、僕らで持つから」
「や…持てるから…!」
「…さっきは」
「え?」
「さっきは、言い方が悪かったな。すまない。」
イングズが、謝ってる…
初めてのことかもしれない。
「あ…いいよ…もう…!」
調子が狂って他に答えようがなかった。
「このまま買い物行こう。ルーネス待ってるし。」
荷物を持ったアルクゥが笑顔を振りまき、空いたほうの手でレフィアの手を握る。
イングズも従えて、気分は悪くない。お姫様ってこんな気分なのかな、と内心くすぐったい気分になり、
レフィアはちょっとの間だけ俯いていた。
うわああああああ…輪姦にしようかまじでなやむううううう!!!!
今日は退散しますねorz
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:49:49 ID:jcTOCpxm
あれだ、両方とも書くってのはどう?
提案してくれた751には悪いが、行き当たりばったりでイク。
「はい。どうぞ!まいどあり!!」
店員から釣りを受け取ると、再びアルクゥの横に戻るレフィア。
ルーネスとは合流しているが、話もせず、目も合わせずの二人だった。
「アルクゥ…」
見かねたイングズが仲睦まじく話すアルクゥとレフィアの間に割って入る。
「イングズはどう思う?」
ルーネスに聞こえるような声で、アルクゥは言った。
「これ、レフィアにつけて欲しいな〜って。」
「…この指輪か?いいんじゃないか?」
「ほら、ぴったりだし。レフィアって、指細いね…鍛冶屋継げるの?」
「だ…大丈夫よ。」
(なんか、調子狂う…
アルクゥも、イングズも…おかしいし…
ルーネスの視線も、痛い。)
「買ってもらえばいいじゃん?」
ルーネスお得意の、厭味ったらしい笑顔。
対するレフィアは幸せそうな顔を無理やり作って、言い放った。
「そーね!!そーしましょ!!!!二人とも、ありがとう!!!」
「うまくいかんな…」
「うううん…逆効果だったみたいだね…」
お買い上げを済ませた二人は同じ長さの溜息を吐いた。
「ロバート!」
光の戦士たちが店を出て数分後…
店員の恋人らしき女性が店内に入ってきた。
「oh! ロバートっ!!!ここにあった指輪は!??」
「ハニーちゃん☆たった今売れたよ!!」
「まあああ!!!ロバートのおばかさん!!!!!おばかさん!!!!!!」
「うわkwあp:よm¥せhgヴぉ(以下略。
(おかしい…)
今日は、心なしか、モンスターですら、おかしい。
「ここの、全員…」
「おかしいね、混乱してるみたい」
「進みやすいが気味が悪いな…宝だけとって引き返すか。」
巣窟を抜けると辺りは夕暮れ。
町の灯りを頼りに、平原を歩く。
「お腹、空いてきた〜」
「皆、一緒だ。我慢しろ、ルーネス」
ぐうううううう…
そんなイングズの腹の虫が我先にと鳴く。
「あはは!イングズ!!」
「だせえ」
「ふふ。も〜、イングズ!!」
「……」
>ショボーンヌ
良ければで構わないんだけど、書き貯めて一気に投下できないかな?
その方が読みやすいしね。
>>753 そうかな?俺は書き貯めてまとめて出すよりかは、別々の方が期待感をより
増幅する事が出来るので、そのつどそのつど、書いて貰いたいね。
まあ、少し見づらくなるかもしれんが、
小説を読ませて貰えるので、俺は気にもならないな。
「あれ?イングズ?怒ったの??」
レフィアはその顔を覗き込む。悪戯っぽい笑顔で。
「…くな」
「??」
「…ち…かづくな!!!!」
「きゃあ!!!」
近づくなと、確かに言った。レフィアは頭の中で何度も確認する。
だが…
きつく、抱きしめられ、離れない。頭頂にあたる頤が僅かに震えている。
おかしい…第一、これはイングズがする筈のないことだ…
「…あ…イング…ズ?」
「レフ…ィ…ん」
「!!」
イングズの舌がレフィアの口内を侵す。
呆然と突っ立っているアルクゥとルーネス。
レフィアは叫んだ。
「見てないで…た、たすけてよっ!」
だが
レフィアは気付いてしまった。
僅かに残る夕日に照らされ…彼らの目つきもイングズ同様、おかしいということを。
「や…いやあああああ!!!!」
アルクゥが背後から、レフィアのローブをたくし上げ
昨夜のルーネス同様、スカートに潜り込んだ。
「アルクゥ!そんな、だ、だめぇ…ひゃあん!!」
ショーツをずり下ろしたアルクゥはレフィアの尻にしゃぶりつきながら、執拗に弄り始めた。
手を前に回され、同時にクリトリスを刺激されるとレフィアはとうとう我慢ならなくなって、イングズの
胸にしがみつき、じわじわとその股を開き始めた。
>753…スマソ
読みにくいよね。ごめんね。小出しにしか出来なくて。
ていうか、結局リンカーン…
>754
寝ちゃ、ダメ??????
>>755 いや、気にしないでくれ。わがまま言って悪かった。
俺は勢いで一気に読む方が好きだからさ。
ていうかsagaってるよw
「素直だな…」
耳元でルーネスの声。
もう、立ってられなかった。
アルクゥ…そんなコト、どこで覚えたの?
あぅ…もっと…
あ…
「…」
ルーネスと、目を合わせられない。そっと、顎の下を撫でられながら、耳朶を甘噛みされる。
その間にも、アルクゥの攻めは続いていたし、イングズの手は胸元に下降していた。
「いつも、どうしてるか教えてやれよ」
「…は…ぁん!……!!」
「レフィア…?」
イングズ…や…そんなふうな舐め方って、ないよ…
やだ…唾液の音…そんなに立てないで…!
「アルクゥにばっかさせてないで、自分でして見せろよ?」
「…」
どうしよ…私までおかしくなっちゃったのかな??
「ほら…」
イングズの肩に置いてた私の手をルーネスが握る。
そのまま指先を舐められて、自慰行為を促される。
「…」
みんなの、動きが止まる。
私はいつもしているように、中指と薬指で
一点をゆっくりと、擦り始めた。
さがってたね><
>>759 ヤバイ、この時間で興奮してしまうと、寝れなくなってしまう。
でも先が気になってしまう。
GJ!!
うわ、パワプロやってる間に投下されてた
これはヤベェ( ゚∀゚)=3
「んぅ…」
アルクゥに肩を支えられながら、縦に、円を描くように、
指でそこを刺激していく。
絶頂に近づきそうになると、大腿を強張らせては…震えた。
まだ、いっちゃだめ…もっと…もっと、大きい波が来るまで…
「…!」
集中をかき消すように、ルーネスの深くて、濃厚なキス…
「手、止めちゃ駄目だよ?」
アルクゥが肩に手を回し、私を背後から抱きしめる。
「見ててやるから…レフィア」
前にいるイングズは再び私の乳首を捏ね繰り始めた。
(あ…集中できないよぉ…)
「レフィア、手…止まっているぞ」
「動かして、そう…。気持ちいい?」
イングズとアルクゥのチェックが入る。
うん…すっごく…きもちいい…
くちゃ って、音…皆に聞こえちゃったかな??
恥ずかしいよぉ…
手の動きが自然と早くなる。
「ん!!んっ!!!」
あ〜〜ああぅ!!!!いく!!い、いっちゃう〜〜〜!!!!!
「は!ああぁあう!!!んっ、あん!!やあ…」
もう朝じゃねーかwwwwwwww
もー寝る^^
続きは、ほぼお約束なので…ええ。まぁそのうち〜ノシ
皆TGJ
>>623さんの書く学者レフィアの話の続きが、そろそろ気になってきている。
あれは、このスレの中でも指折りの内容ですからね。
催促している訳ではないんですが、そろそろ続きを書いて頂けたらなっと思っています。
ああ、楽しみで仕方がない!!
おっと失礼。
上のレスは
>>623ではなく
>>628でした。
期待に胸躍らせていたので、間違えたみたいです。
失礼、失礼。
なんかレス数が上がってきたぞ
いいことじゃないか
そうだよもっと小説come on
wktk
>>773 レフィアスレからだな?
それマジ「G・J」
「なぁレフィ」
「嫌」
顔射事件の翌日、レフィアは脊椎反射でルーネスの声を切り捨てた。
気圧されて言葉に詰まったルーネスだが、挫けず再度声を出した。が。
「レフ」
「レフ:対象の傷を癒し、HPを回復させる治療言霊の初歩。これのことねそうよね」
突然懐から取り出した本を朗読して完全に黙らせた。
そしてどう見ても仕舞うスペースのない服の中に分厚い本を仕舞うと、赤面したまま自室に逃げ込んだ。
残されたルーネスは肩をすくめることしかできない。
「どう謝ったもんだろうなぁ、本当に」
謝ろうにも半分以上はアルコールで暴走したレフィアの責任だというのがややこしい。
だがいざとなれば平身低頭して許しを請う覚悟はあった。
何しろレフィアの機嫌が直らないことには悶々とした日々を送らなければならないのである。
一方レフィアは自室で枕代わりの本に額を延々打ち付けていた。
「あーもう馬鹿。馬鹿馬鹿。何で勝手に答えてるのよ私の口の馬鹿っ」
と、まさにその口で口を罵りながら足をじたばたとベッドに振り下ろす。
ルーネスを欲求不満にしては町中で股間が膨らみ、みっともないことになる。
脳内で反復することで目的とすり替えた建前を思い出し、何とかしなければと考える。
しかし昨日見た生の男根とそこから出た粘液を思うと、かなり躊躇われる。
あの後一時間たっぷり「しらべる」を駆使して無害と判断はできたのだが。
(……うん、あの変な汁は慣れたし大丈夫。でも棒の方はあんなのをずっといじってたと思うと……)
赤黒い、グロテスクな器官を思い出して顔を赤らめる。
恥ずかしくて怖くて触りたくない。
「……そうだ。あっちも観察して観察し尽くして慣れればまたしてあげられるわよね」
切羽詰まったレフィアにとって、それは名案に思えた。
微妙に目的がずれてきていることに気付く余裕などなかった。
ベッドに寝そべるルーネスは昨日のレフィアの顔を思い出し、ズボンが膨らむのを感じた。
「……うわ。参ったな本気で」
もう自分で抜いてしまおうかと思った矢先、バタンと開いたドアから目の据わったレフィアが姿を現した。
デジャ・ビュ。
酔ってはいないはずだがレフィアの顔は真っ赤で、ますます昨日を彷彿とさせる。
「どうしたレフィア? あ、ええっと、とりあえず昨日はごめ」
接近したレフィアにバンダナをずらされて視界を封じられ、手際よく両手を背中で縛られた。
「………………新手のプレイか?」
「これは今後も円滑にルーネスのを処理するための研究であって、他意はないからそのつもりで。調べるだけだから」
用意した事務的な台詞を震える声で口走り、触るまでもなく膨らんだものを見下ろす。
「……ほら、私が鎮めないとこんなになるじゃない」
自分の姿を回想したせいだなどとは思いもしない。
戸惑っているルーネスをよそに、レフィアは妙な興奮状態のままズボンを脱がせ、下着も一気に下ろした。
狭いところに押し込められていた男根が勢い良く揺れながら現れる。
「きゃあっ!」
「自分で脱がせてそれはないだろ」
「うるさいわよ! 慣れるために調べるんだから慣れてないのは仕方ないでしょ!?」
自分で言ってよく分からないことを言い返し、逸らしそうになる視線をじっとモノに向ける。
大きい。基準は知らないながらもまずそう思い、唇を噛む。
「……何でこんなの生えてるのよ、もう」
「そりゃ男だから仕方ないだろ」
「だから男はケダモノだって言ってるの」
無茶なことを平然と言い、眼鏡越しに必死に見つめる。
調べるまでもなく弱点は知ってる。
眼鏡に弱い。手に弱い。足に弱い。膝に弱い。小さな胸に弱い。きつい言葉に弱い。髪の香りに弱い。唾液に弱い。さっぱり弱い。
結局自分に弱いのだと思い、なんだか無性に恥ずかしくなってきた。
見ているだけでレフィアの動悸は速まり、呼吸もだんだん荒くなっていく。
ルーネスはルーネスで身動きのとれない状態で見られるのに何か思うところがあるのか、先端から透明な液体が滲み出る。
「なんで興奮してるのよ」
「いや、レフィアの息が当たって」
思っていたより顔を近づけていたことに気付き、慌てて顔を背けるが遠ざかりはしない。
改めて口を塞ぎ、男根を見つめる。
触って擦ると最後に汚らしい汁を吐き出す器官。
(……でも気持ちよくて喜んでくれるのよね)
ごくりと唾を飲み込む。
手が自然と男根に伸びた。
「っ!」
指先が掠っただけなのに、見えないせいか過剰に痙攣する。
「……触りたくて触るわけじゃないわよ。ただ色々調べるだけだから」
少なくとも自分だけは騙せる言い訳を吐き、指を絡める。
手の中で暴れるのを押さえつけるように強く握り締めた。
微かな湿り気と、他の部分より熱い体温と、固いながらも肉としての生々しい感触が手の平に一度に伝わってくる。
垂直にそそり立つそれは、まるで握られるのを待っていたように手に馴染んだ。
「……なんか気持ち悪い」
「だから自分で握ってそれはないだろ」
「気持ち悪いったら気持ち悪いの。色も感触も温度も。匂いも何よこれ、ちゃんと洗ってるの?」
「レフィアに触ってもらうんだからじっくり洗ってるよ」
「触ってないわよ。ズボン越しだもの」
「今触ってるだろ」
「触ってない、調べてるだけ!」
腹に手刀を叩き込んで黙らせ、返す手で先端の液体に触れる。
ねばねばとした感触に思わず男根の側面で指を拭き、その行為にまた汚れたと感じてシーツで拭いた。
また熱い吐息がかかっているのだが、もうそんなことを気にする段階ではなくなっていた。
もちろん続く。
ペースは落ちるが次は多分こんなに間は空かない。
>>741 自爆乙。
TGJ!!!!!
続きまだー!?!?wktkwktk
ちょ、ルドラの秘宝wwww
しかしエロは寸止めか…orz
レフィアにコンフュがかかってるようだが、これは解いてはいかんな(;゚∀゚)=3
ところで、容量どれくらいまでいけたっけ
そろそろ次スレ?
510くらいだった希ガス
まだまだ余裕
>>781 512KBまでだけど500KB超えると書き込めなくなる。
次スレのテンプレ考えることも入れると480KB超えたら
SSの投下を中断してテンプレとか決めたほうがいい。
レフィアがついに握ったか、夜の熟練度が1UPしたなwwww
TGJ
電車の中で読んでいたら困ったことになった俺のこれもなんとかしてください。
しばらく振り回したり皮を引っ張ったりして反応を見た後、レフィアは懐から小さなメモ帳とペンを取り出した。
メモ帳を広げてベッドの上に置き、見られてもいないのに努めて冷静そうにペンを走らせる。
あくまで自分を騙し通す腹づもりであるらしい。
「……何の音だ?」
「研究なんだからちゃんと書き留めるの。温度:体温より高め、太さ:指で何とか掴めるぐらい、と」
半ば自棄になって、ルーネスの性器に関する記録を作成していく。
「……なんか妙に恥ずかしいんだけど」
珍しくそんなことを呟くルーネスに構わず、レフィアは“研究”を続ける。
「性質:触ると透明の気持ち悪い液体を出す。まったく、何よこれ。匂い:汗を煮詰めたみたいで気持ち悪い。汚らしい」
言いながら書きながら実際に試してみながら、レフィアは顔を近づけていく。
「……味:」
どう見ても混乱した目でペニスを凝視し、舌を伸ばした。
舌先でくびれを撫でる。
「ぅわ……最っ低」
「だから自分で舐めてそれはさ」
「性質2:舐められると汁をいっぱい出す……本当、同じ生き物って思いたくないぐらいね」
無視して言い、指でぐにぐにと先端を弄る。
反応して下半身を震わせるルーネスに合わせるように、レフィアの顔も火照っていく。
扱き、先走りを全体に塗りたくり、その都度結果を書き込んでいく。
次第に意識は握ってる方の手に向き、字はミミズがのたくったように崩れていく。
とうとうペンを取り落とし、両手で男根を包み込んだ。
温かく柔らかい感触に次々と先走りが溢れ出してくる。
「ほら、早くイッて。本当早く終わらせたいんだから」
液体にまみれた男根をにちゃにちゃとこね回しながら、緊張に掠れた声で言った。
「いや、もう出そうだけどさ……また顔に出したいんだけど」
「……」
手が止まった。
「……何でよ」
怒気を押さえ込んでるとしか思えない声を搾り出す。
内心は昨日の痴態を思い出して汗だくではあったのだが。
「ほら、綺麗なのを汚す興奮っていうか汚れたのが綺麗っていうか」
「……」
顔を綺麗と言われてることに気付き、レフィアは自分の腿を抓ることで何とか沸き起こる感情を押し殺した。
あくまで顔射に関する一般論を述べているのだと自分に言い聞かせ、機械的に声を紡ぐ。
「私がわざわざあんな汚いのを浴びる理由があると思う?」
「ええっと……昨日のレフィアの顔、滅茶苦茶可愛くて興奮したし」
「……っ!」
可愛いと言われて今度こそ感情を押さえきれず、辞書をベッドの縁に叩き付けた。
木製の頑丈なベッドがその衝撃にへこむ。というか辞書がめり込んだ。
あまりの音にルーネスもさすがに黙る。
一方のレフィアは右へ左へ視線を泳がせては何やら口をぱくぱくさせている。
「……わ、私だけ汚れるの、不公平でしょ? 不公平よね!?」
「あ、ああ」
恥ずかしがる声と先ほどの轟音のどちらに反応したものか迷い、声が震えた。
が、レフィアはそもそもルーネスの返答など聞いてすらおらず、興奮して混乱した頭が弾き出した答えを発声した。
「だ……だから私もルーネスの顔汚したら公平でしょ!?」
「……」
とりあえずまた顔にかけることのできそうな流れに、ルーネスは心の中で拳を握り締めた。
「……それで、顔汚すって……おーい、レフィアさん?」
もちろん聞いていない。自分の荒い鼻息しか聞こえていない。
カウパーに汚れたままの手を震わせながらブーツを脱ぎ、靴下を投げ捨て、ベッドに上がる。
目隠し手枷をした男の寝るベッドに仁王立ちする女。異様な光景だった。
そしてレフィアは、幾分不安げなルーネスの顔を見下ろすと、
「んっ……」
涎を長々と垂らし、ルーネスの顔の上に落とした。
「うわっ!?」
「こんなもんじゃないんだから。昨日のあなたのはもっと汚かったんだからね」
ぶつぶつと言いながら、汗ばんだ足の裏で汚れた顔を踏んだ。
視界を塞がれ鋭敏になったルーネスの嗅覚を、汗と唾液の匂いが塞ぐ。
「ちょ、レフィ、んぐ」
「ほら、汚したいんだったらもっと汚れないと駄目でしょ?」
酔っていたときの方がマシなほど無茶なことを言い、さらに涎を追加する。
何か言おうとすると例によって足先を口に突っ込み、黙ると足の裏で顔中に唾液を塗り広げる。
「はぁ……ほら、こんな感じだったんだからね。汚くて死にそうだったわよ」
涎と一緒に乱れた息も吐き、ますます力を込めて顔を踏みにじる。
顔中の滑りがよくなったところで我に返り、ばつが悪そうにそっぽを向く。
「……はい、これで汚れたでしょ」
ところがルーネスは口元に付いた分を舐め取ると、あっさり言った。
「いや。レフィアの足と涎だし、汚くはないな」
レフィアの顔が一瞬で茹でられた。
「そ、そんなわけないでしょ!? 汗かいたし、涎でこんなぐちゃぐちゃになって……ああもう!」
自分で言って恥ずかしくなったのか口ごもり、もう一度涎を垂らして踏みつける。
口と鼻を塞ぎ、器用に曲げた指で頬を撫でた。
「……汚いでしょ?」
「汚くない」
顔だけでなく耳から首まで同じく汚した。
「汚いでしょ?」
「汚くない。むしろ好物だし」
「ああもう、汚いって言ってよ! 不公平よ不公平!」
「うわ、重い、重いって!」
ぐいぐいと体重をかけて顔を圧迫されるに至り、さすがに悲鳴こそ上げはした。
が、放っておいたルーネスの男根がますます目に見えて肥大化していることに気付き、溜息を吐いた。
「……もういい」
ごしごしとシーツで足を拭き、ぽんとベッドから飛び降りた。
まさかこのまま放置されるのかと慌てたルーネスの下半身に強い性感が走った。
「っ!」
「どうせ普通にした後も汗で汚れてシャワー浴びてるんだから好きに汚せばいいわよ。ったくもう!」
何か吹っ切れたように、勢いに任せて強く強く男根を手で扱き上げる。
顔への足責めのせいか、先ほどよりずっと固い。
その時捨て置いていたメモ帳の、自分で書いた字が目に入った。
性質2:舐められると汁をいっぱい出す。
「まったく、ルーネスの変態」
先走りだけでぬめった亀頭に舌を絡めた。
続く。一寸匂いフェチレフィアに引きずられた。
足フェチMにはたまらない展開。
前屈みで続きをお待ちしております。
OK、ちょっとトイレ行ってくる。
いいね
これはエロい。
超GJ
うん、これはいい、神だ
ちんちん大爆発!
所でもう次スレまでSS投下は一時中断?
気まぐれで立てたスレもココまで来たとは・・・・・・
テンプレ案
【FF3】レフィアたん萌え inエロパロ【2HIT】
ルーネス
「このスレはFF3(DS版)のSSスレだ。
書こうカナ〜ン 読もうカナ〜ン」
レフィア
「…バカ」
<ルーネスのお約束>
・sage進行。メール欄に「sage」と入れておこう。
・書く者は拒まぬ。思うがままに、書き続けろ。
・レフィア以外もおk。巨乳姫サラや巨乳巫女エリアや僕っ娘アルクゥだって構わないぜ。
・特殊設定は苦手な人もいると思うから、予め「○○(スカ・死姦・TS・801・レズ等)注意」と記しておこう。
本スレ
【FF3】レフィアのスレ 11HIT【まあっ!だめよ】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1158870623/ DSDS版FF3公式サイト
ttp://www.square-enix.co.jp/ff3/ ―――さ ぁ ふ る え る が い い(ルーネスがレフィアに対して恐怖する)
キャラスレが板違いとかいう話にもなりそうだし、前面に出すのは「FF3」の方がいいんじゃないだろうか?
確かに……そうすると
【レフィア】FF3でエロパロ【2HIT】
位にシンプルな方がいいのかも
>>800 レフィアスレや没台詞を持ってくるのはちょっとな。
テンプレは何か横槍が入りそうなものを抜かして前スレ(現スレ)貼って
<ルーネスのお約束>
・sage進行。メール欄に「sage」と入れておこう。
・書く者は拒まぬ。思うがままに、書き続けろ。
・レフィア以外もおk。巨乳姫サラや巨乳巫女エリアや僕っ娘アルクゥだって構わないぜ。
・特殊設定は苦手な人もいると思うから、予め「○○(スカ・死姦・TS・801・レズ等)注意」と記しておこう。
ってのは?もしも長寿スレになって4・5スレ目まで行けば没台詞でのパロ
もいいかも
>>805 支援サイトはテンプレに入れなくていいの?
一応ルーネスのお約束にサラ姫や他女性キャラもぉkの旨は必要ないかな?
神経質過ぎるか……orz
浮遊大陸さんのみこみこエリアの続きが見たい
これでいいよ
んなことやってたらいくらあってもたりん
続き読みたいっす!
>>798って言ってるが、
1000レスも500KBも遠いし、投下していいんだよな?
「んっ……卵の白身舐めてるみたい」
溢れる先走りを舐め取り、代わりに唾液の伝っていた顎を擦り付ける。
そして根元から順に舐め上げていき、また舐め取る。
よく湿ったところで手で扱く。この繰り返しだった。
レフィアは右手をそっとスカートの中に差し入れると、下着の内側をまさぐった。
ぬめっとした感触がし、指に体内から溢れ出た粘液がまとわりつく。
見られていないことを願いながらその手でペニスを撫でる。
膣から溢れた液体が男根に絡み付くという状況に、心臓がうるさいほどに騒ぐ。
(これって間接セックスって言えばいいのかな……)
そんなことを考えながら様々な液体を念入りに塗り込んでいった。
自分の動き一つでルーネスの体は震え、背中が跳ねる。
(……ちょっと、楽しいかも)
そんな考えを嫌な匂いを故意に嗅ぐことで打ち消し、再び舌と手に集中した。
一方のルーネスはいささか大げさなほどに体を痙攣させている。
その動きは半分は反射的なものだが、もう半分は意図的なものだった。
頭をベッドに押し付けて擦り付ける。すると当然、少しずつバンダナがずれていく。
そうしてほんの少しだけ視界が開けた。
レフィアが一心不乱に自分の性器を舐め回し、手で弄っている。
「ああもう、汚いなぁ……ほんっと最低……」
そんなことをぶつぶつ呟きながら、舌をいっぱいに伸ばしてべろべろと隅まで舐めている。
何度も男根にぶつかった眼鏡にも唾液や先走りがへばりつき、レンズが曇っている。
直接的な舌の感触と吐息が交互に襲い掛かり、射精を促してくる。
「……イキそう?」
温度を感じる声で尋ねられ、一瞬戸惑う。
「え? あ、ああ」
「じゃあ目隠し取ってあげる。見たいんでしょ」
覗き見ていたことがばれるかと危惧したが、レフィアはルーネスの顔を見ることはなかった。
しっかりと男根を握り顔を押し付けたままベッドによじ登り、足で適当に顔の辺りを触ってきた。
数回見当違いのところを足指が蹴飛ばし、ようやくバンダナを押し上げた。
落ちるようにまたベッドから下りたレフィアは、もう汚いとすら言わずに舌と両手と唇での愛撫を重ねた。
時折曇ったレンズを指で拭いているが、べとついた手はますます眼鏡を汚すだけだった。
その様子を見た瞬間にルーネスの下腹が熱くなる。
「うっ……!」
「きゃっ!」
前触れすらなくレフィアの顔面に射精した。
レフィアは驚きはしたものの逃げず、口を噤み黙って精液を浴びる。
顔を下から上へと白濁した粘液が汚していき、額にかかったところでようやく止まった。
「……やっぱり臭くて汚くて気持ち悪い」
酔ったように頭を振り、レフィアは気怠そうに尻餅をついた。
すっかり汚れた顔を見て、ルーネスの心に良からぬ企みが瞬時に立てられる。
「疲れてるとこ悪いけどさ、手の縄、解いてくれないか?」
「……ん」
ふらふらと起き上がったレフィアはルーネスの背に手を回し、細い縄を本の角ですっぱりと切り裂く。
何か釈然としない光景を見た気がしたものの、ルーネスはとりあえず自分の欲望に従った。
二つ分けの髪が可愛らしいレフィアの頭をがっしり掴む。
「……え?」
目を覚ましたように見上げるレフィアへ爽やかに微笑むと、衰えていないペニスをレフィアの頬になすり付けた。
「きゃあっ! ちょっとルーネス!? や、やぁっ!」
奇跡的に綺麗なままだった頬が、搾り出された残りの精液と新しい先走りで哀れにも汚される。
「悪い、レフィアの顔があんまり可愛くて我慢できなくなった!」
「何よそれずるい! 反則よ反則……嫌っ!」
二度目は早かった。
背けようとするレフィアの顔を固定し、ルーネスは二度目と思えない量を吐き出した。
一滴残らずレフィアの顔は精液を受け止めた。
髪にまである程度かかってしまっている。
「うぇぇ……」
百回は妊娠できそうな匂いに包まれ、レフィアはむせ返った。
手で拭おうにも粘性の高い精液は取れず、余計に汚れを広げるだけだった。
もうレフィアの顔に無事な部分はなく、白か透明かいずれかの液体にまみれている。
「……ええっと、ごちそうさまでした」
そんなレフィアを見てまた催しそうになりながらも、とりあえずルーネスはそう言った。
返答として凄まじいページ数の辞典が投げつけられた。
一冊でなく二冊どころでなく十冊単位で次々と。
「痛、ちょ、うわ、悪かったってぐわっ!」
レフィアは半泣きで次から次へと懐から本を取りだして投げつける。
ルーネスが本に埋もれて沈黙したところで溜息をつく。
「……変態」
ぽつりとそう言い残し、顔も拭かないままに部屋を後にした。
自分から襲い掛かったことなど既に記憶の彼方に放り捨てていた。
そして五分後。
レフィアの部屋のトイレの中。
蓋を閉じた便器に座ったレフィアは、眼鏡以外の衣類を全て脱ぎ捨てて自分の体中を触っていた。
「もうっ……変なことされたせいで体まで、変っ……!」
乳首を指で挟んで転がし、精液に汚れていない手首を性器に擦り付ける。
顔は相変わらずどろどろのままだった。
拭く暇がないほど体が疼くから、とレフィア自身は思っていた。
「っ…ん……ルーネスの匂いが、邪魔……ふわぁっ!」
その割には鼻を動かすたびに体が大きく震えているのだが。
結局連続で三回達した後もレフィアがそれに気付くことはなかった。
仲直り編終わり。続く。
GJ!
しかし、ついに刃の鋭さにまで到達したかw>細い縄を本の角ですっぱりと切り裂く
顔射いいよ顔射。TGJ。
これこそ誰か画像化キボンニ。
GJ!
待ってたぜ・・・
(*´Д`)ハァハァ…ウッ…
嫌がりながらザー汁フェチな学者たん萌え。
次はどこでコキを実行するのかと思うと夢が広がるな。おでことか?
>>823 オレは「理由付け」の方が・・・
最初は素手で触るのも嫌がっていたというのに・・・
アルクゥとイングズが気づかない訳がないなwwww
79
∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
随分と静かになったな
829 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:21:41 ID:lHR+Zxu4
またの盛り上がりを信じて
830 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:37:53 ID:WuKYifQQ
盛り上がりを信じて
ワッフルワッフルワッフル
FFDQ板で変なのが暴れてるから職人がやる気なくしたんだろ
明日ぐらいにゃ書けるかもな。
神が降臨するのは一定期間だ
それまでは保守する以外にないのだ
没ネタの台詞を見て何かが萎えた。ダメージは大きかったが何とか乗り越えて書き続ける。
埋め小ネタ『ルーネスくんの受難』
―――目の前が深夜の様な闇に覆われている。何も見えない。
―――身体が動かない。痛い。全身に痛みが走る。自由が利かない。
確か事の始まりは……
朝起きると、モーグリから手紙を渡された。
「ルーネス。今日サスーン城の私の部屋へ来て サラ」
珍しく、サラ姫がオレ宛てに手紙を送ってきた。
オレとしても姫の豊満な胸を久々に見たい。そのおっぱい姫と会話をするのは至福の時。
おっといかん。オレの股間のクリスタワーが疼きやがった。
最近、サラ姫の御相手をしていなかったからな。きっとオレのを欲しているのだろう。
良いだろう。久しぶりにその胸を存分に使って、高貴な顔立ちを淫らな娼婦の様に崩してやろうでは無いか。
クックック……黒マテ…おっと、同じ銀髪キャラでも、キャラ違いの台詞を漏らしてしまった。
オレは意気揚々とサスーン城へ向った。鼻歌を歌いながら。
「♪サス〜ン城へ行こうカナ〜ン サラ姫の痴態を見ようカナ〜ン」
途中襲ってきたゴブリンやバーサーカーは、正宗で真っ二つに切り裂いてやった。
俺様の邪魔をする者は雑魚であれ容赦せん。ってな♪
サスーン城に到着すると、兵士が出迎えてくれた。
「ご苦労さん」と挨拶し、城内にある右の塔へ向う。
「やあ、サラ姫様。久しぶり」
「ルーネスいらっしゃい。待っていたわよ」
「遅かったじゃない。何処で道草食っていたの?」
―――む。
サラ姫の部屋には、何故かレフィアも居た。
塔を登る途中に人は居なかったので、お楽しみの為に人払いでもしていると思ったのだが。
よりによってレフィアが居るとはな……テンションがレフィアの胸の様に萎んでしまう。
「手紙が来たので何なのかなって思ったけど…ひょっとしてアルクゥやイングズも呼んで
皆で集まろうと思ったんですか?」
「…まあ、そんな所と思っていいわよ。けどアルクゥもイングズも用事があって来れないみたいね」
「ふーん…で、レフィアは用事が無かったって訳か。鍛冶修行の方は良いのか?」
「あんたこそ暇人なんじゃないの。旅が終えた後もウルでダラダラと生活しているじゃない」
「……これでも、旅で手に入れた武具やクリスタルの称号でモンスター退治の仕事はしているんだけど…」
「どうせ足元みて高額で討伐を請け負ってるんでしょ。"鬼畜王ルーネス"なんて噂を旅の商人から聞いたわ」
いつもの調子でレフィアは棘のある会話をしてくる。やれやれ。夜は素直によがる癖に…。
こんな会話をしている間にサラ姫が、オレの分の紅茶を持ってきてテーブルに置いた。
城にある紅茶だ。きっとオレ達が普段飲んでいるモノとは比べ物にならない上質な一品だ。
現に香りが良い。オレは珈琲よりも紅茶派だ。ケーキやパイの様な甘いモノを食べながら飲むのも良いし。
バッカスの酒を数滴垂らして飲むのも格別だ。
オレはありがたく紅茶を一口飲んだ。
―――恐らく、それが間違いだったのだろう。
思えば紅茶を飲もうとした時、サラ姫とレフィアが何か企んでそうな表情をしていた。
百戦錬磨のオレの勘が働いていれば紅茶を吐き出し、即刻戦闘態勢に移れただろう。
だが此処は戦場じゃないし、"おひめさまとベッドでねちゃおーっと!"な気分で浮かれていた。
オレに襲い掛かる強烈な眠気。力が抜け、そのまま床に倒れこんだ。
……意識が途切れる瞬間、サラ姫とレフィアがオレを見て微笑んでいた。
―――そして、今に至る。
オレの両腕はロープできつく縛られていた。道理で痛いワケだ。
「ちょ……何でオレがこんな目に…!」
目の前にサラ姫とレフィアが立っている。一糸纏わぬ姿…早い話全裸で。
「ルーネス。最近相手してくれないじゃない。前は城へ忍び込んでまで夜這いをかけに来たのに」
「そ…それは、色々あってだな…」
「"色々"ね……レフィア」
「イングズから聞いたわよ。最近、例の女鍛冶屋に、ご熱心らしいわね」
「な!なななな、ななん…!!」
イングズの顔が脳裏に浮かんだ。嫌味な笑みを浮かべて、嫌味なポーズで、嫌味な小言を放つ姿が。
(お前は遊び過ぎだ。少しお灸を据える必要がある)
クソ、腹が立つ。今度出合って「ウホッ」だの「マッガーレ」だの言ってきたら問答無用でタイタン食らわしてやる。
「女鍛冶屋を井戸の中で押し倒して"オレのアルテマウェポンも、その名器で鍛えてくれ"とか言っているらしいわ」
「それ本当? だったらとんでもない変態ね」
クソッ…なんでそんな細かい事まで知っているんだ?
イングズの野郎、一部始終覗いていたのか?
「この変態には罰が必要だわ」
「そうね。それに私達もご無沙汰で、欲求不満なのよ」
「……えーと…どうなさるおつもりですか…御二方…」
「私達が満足するまで、相手になってもらうわ」
「先に果てたら…オニオンソード二刀流の刑だから…」
サラ姫とレフィアの目がキュピーンと光る。
「ヒッ…!ちょ、やめ、どこ、アッ―――!!!」
―――誰か助けてくれ。
このままじゃ全部搾り取られてボロ雑巾の様に果ててしまう…。
END
吹いた
何はともあれ、数日ぶりにGJ
>>836 >「♪サス〜ン城へ行こうカナ〜ン サラ姫の痴態を見ようカナ〜ン」
バロスwwwwwwwwwwww
GJ!
没台詞はあれだ、都合のいいところだけ脳内フィルターで。
つケアルガ
842 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:53:38 ID:mA9V9x9a
ザンデ「いいかドーガ、ウネ!私を倒してすべてが終わるとでも思うな!
肉体が滅び魂となろうが、苦しむことに変わりはない!
貴様らが孫のように愛するルーネスたちが私に嬲り殺される様を
その目に焼きつくのだ!
かつて私が味わった無力と孤独という絶望を味わうがいい!!」
>オレのアルテマウェポンも、その名器で鍛えてくれ
ハゲワロスwww
>鬼畜王ルーネス
ちょww
レフィアは座っている。
インビンシブルの片隅、ルーネスを足で弄る際によく座る大きな木箱の上に、である。
脚を組み、膝の上で頬杖を突く姿は学者の外見と相まって、どこか物憂げで大人びている。
靴はきちんと履いており、意外なことに足の下にルーネスはいない。
「はぁ……何でこんなことになったのかしら」
くすぐったそうに組んだ脚を揺する。
レフィアの横で小さな呻きが漏れた。もちろんルーネスである。
ズボンも穿かず、露わになっているはずのモノは現在見えていない。
何故かといえばレフィアの腿と腿の間に挟まれているからだ。
数分前。
「レフィアを脱がさなきゃ、直接擦り付けて汚れてもいいんだよな?」
行為前のルーネスの言葉に、レフィアは軽く頭痛を覚えた。
「……なんか凄い飛躍してる気がするんだけど」
「この前『どうせシャワー浴びるから好きに汚せばいい』って言ったじゃないか」
「……」
言った。おかげで酷い目に遭ったのだが確かに言った。
「……で、聞くだけ聞くけど今度はどんな変なこと考えたのよ?」
股でなどと言ったら即座に張り倒すつもりで、軽く本を取りだして牽制などしてみた。
「腿」
「は?」
「太腿で」
「……」
学者の服装唯一の直接的色気。
白い肌が露出している自分の腿を見下ろして、レフィアは少し泣きそうになった。
そして現在。
「すべすべしながらも結構肉の付いた腿が適度に圧力を加えてきてくれて、これはもう何というか」
「実況はいいから!」
真っ赤になり、ちょうど良い位置だったので肘鉄を鳩尾に突き入れた。
身じろいだルーネスの男根が少し腿の間から抜け、また改めて深く突っ込まれる。
どことなく象徴的な光景と、密着してくるごわごわした陰毛のくすぐったさにレフィアは目のやり場に困り、眼鏡の下の目頭を押さえた。
「だって黙々とやるのも嫌だろ」
「私はこの見境無しの変な棒が収まればそれでいいんだってば」
「見境はあるぞ。可愛い子と美人にしか反応しない」
「はいはいはいはい」
苛立たしげに口走り、ぐいぐいと体重をかける。
やはりしっかり掴める手よりは性感が薄いようで、ルーネスの反応も先日に比べれば余裕があった。
「ねぇ、本当にこんなのでイケるの?」
「そこを妄想するだけで散々抜いてきたからまったく問題は」
「あるわよ!」
体を前倒しにすると、筋肉が締まり体重がかかり、さすがにルーネスも黙った。
が、同時に漏れるように先走りも溢れた。
「……痛くないの?」
「痛い」
「……じゃあ気持ちよくないはずでしょ」
「いや、腿だから気持ちいい」
噛み合わない。
突っ込む気力も萎え、レフィアは体を揺すってさっさと刺激を加えた。
木箱に座り、脚をぶらつかせるだけでいいのだからレフィアとしては楽な作業だ。
が、着衣しているとはいえ性器にかなり近い部位で男根を刺激しているというのは何かと妙な気分になる。
先日男根を調べ尽くしたため、腿の間がどうなっているか容易に想像できるというのも大きい。
湿っぽい感触が自分の汗なのか先走りなのかは分からないが。
汗、と考えてふと閃くことがあり、それを実行してみた。
「……こういうのは?」
上に乗せていた右脚を手前に引き寄せて、右膝裏と左腿とでペニスを挟んだ。
緊張のせいか予想外にかいて溜まっていた汗でぬめっと滑り、即座に後悔したが。
「っ! 結構いいかも。レフィアの汗が摩擦を和らげてまるで」
「だから実況はいいから」
右脚を軽く持ち上げて落とすと、空気の泡が潰れる間の抜けた音が響き、ルーネスは呻いた。
「俺のために色々工夫してくれたんだから、その感想ぐらい言っても罰は当たらないだろ?」
「当たるわよ。私が当てるもの」
ルーネスの快感のために頭を使ったというのが無性に悔しく、二度三度腿を上げ下げしてルーネスを呻かせた。
そしてまた腿で擦る。ルーネスが感じているのは間違いないのだが、どうも決定打に欠ける。
「……まだ?」
「早く腿に濃いのを出してほしいのか?」
「なんか物っ凄い語弊がある言い方だけど、さっさと終わらせてほしくはあるわね」
「じゃ、燃料いただきってことで」
「え? ……ま、また!?」
髪に顔を突っ込まれたのを流れと感触で理解した。
「あのね、髪は女の子の命って言ってね。そんな軽々しく扱っていいもんじゃなくて」
ふがふがと息を吸いながらルーネスは神妙に頷いた。
「大体ルーネスからは何もしないってルールなのに、この前といい何でこう」
レフィアの肩を掴んでさらに頭を押し付けてお下げを鼻で梳きながら、ルーネスは申し訳なさそうに頷いた。
文句を言おうとしたレフィアではあるが、
「……本当に燃料になってるし」
腿の間がすぐぬるぬるとし始めるに至り、レフィアは諦めの息を吐いた。
「シャンプーの香料とレフィアの香りが見事な割合でブレンドされてそれが腿の」
「実況禁止」
腿を手で押さえることで圧力を加え、何とか黙らせる。
が、どうにも痛みで黙ったわけではなかったらしく、
「んっ、出る」
「……髪でそんな興奮されるってのもすごい複雑」
溜息をつくレフィアの腿にどろりとした感触が広がった。
「……熱」
ルーネスを手で押し戻して腿を上げると、腿の間に白濁した液体が糸を引いた。
傾斜のある腿の上を精液はゆるゆると流れ、床に垂れ落ちそうになる。
反射的にそれを手で堰き止めてしまい、さてどうしたものかとまた目元を押さえた。
「どうしよ、これ」
「ちょっと恥ずかしいけど舐めてもいいぞ」
「私がちょっとで済まないでしょそれは」
スカートの裾で拭くわけにもいかず、やむを得ず手の平で腿に塗り込んでみた、
油のように肌に馴染まないそれは、目に見えてレフィアの肌を広く汚した。
それでも今更拭く物を持ってこさせる気にもならず、半ば意地になってぬちゃぬちゃと塗りたくった。
腿を一周するように塗り、腿の付け根近くまで塗り広げるとようやく目立たなくなった。
「こうしてレフィアの中に俺の精子が入っていくのを目の当たりにすると感慨深ぎゃ!」
「うるさい、さっさとズボン穿きなさいよ!」
ぺらぺらの雑誌を眉間に刺されながらも、ルーネスは満ち足りた様子でレフィアの言葉に従った。
「まったく、女の子の体を何だと思ってるのよ……」
自分が取った精液の処理方法が後になって恥ずかしくなり、レフィアはぶつぶつ言いながら腿をさすった。
よく見ればてらてらとしているのが見えるし、立ち上る異臭は隠しきれない。
早急にシャワーを浴びる必要があった。
「じゃあお返しにまたレフィアが気持ちよくなるのを手伝うってのはどうだ?」
「結構です!」
半分トラウマなキス事件を思い出して小声で怒鳴ると、木箱から軽く飛び降りた。
そうして、汚れた腿を隠すためスカートを手で伸ばして歩き出す――ように見せかけ、スカート越しにしっかり下着を押さえた。
(今気紛れで下着盗まれたらたまんないもの)
うずうずしている性器は、今濡れた下着にその形を浮かび上がらせているはずだった。
いざとなれば本当にまたルーネスに手伝わせそうだと考え、頭を振ってそれを打ち消す。
(早くシャワー浴びよ、シャワー)
ついでに少しすっきりしようかなと考え、また激しく頭を振った。
何やら頭を振ってるレフィアを見送り、ルーネスは雑誌を額に装備したまま重々しく頷いた。
「ま、眼福ってことで」
レフィアが熱心に塗り込んだ左腿は普通に見えるが、右腿の裏はべっとりと白く汚れたままだった。
たまにはあっさりと。
学者は眼鏡と腿とお下げ。
この、いやよいやよも好きのうち、なレフィアは本当にいいですね!
GJ!
腿ズリだか腿コキだかをあっさりって言い切る漢気に痺れた。
順調に変態化していくツンデレフィア超GJ。
なんだこの急速な過疎。
みんな魔女裁判に……
向こうも勢い衰えてきたし、こんなもんでしょ
毎度毎度、実にけしからんですねこのレフィアは!ハァハァ!
すっげ楽しみにしてますよ
>>850 挿入無しでここまで毎回興奮できるなんてっ
誰かタカ×レフィアを…
858 :
エリア萌え:2006/10/01(日) 11:15:03 ID:JE8CKjmm
まあ山あり谷ありでしょう。
また盛り上がる日まで
鬼畜ルーネスを心待ちにしてるオレ…
たとえば?
目隠し+縛りで「イかせて」ってレフィアが懇願するまで焦らしプレイとか?
860<いいね それ
862 :
UDON:2006/10/01(日) 21:46:23 ID:6YbPkJ4B
はじめまして、全て見ました。続編がんばって下さい
「んっ…んっ……」
軽い衣擦れの音がエンジン音に混ざって響く。
露出の少ない肌に薄く汗を滲ませ、レフィアがルーネスに胸を擦り付けていた。
足や手を使うようになってからは頻度の減った胸での行為だが、ルーネスは定期的に所望する。
レフィアの気持ちよさそうな顔が見たいからというのが最大の理由だが、殴られるので口にはしていない。
「っくぅ……まだなの……?」
上気した顔を俯いて隠しながら、剥き出しのペニスを服越しの乳房で撫でていく。
下着はさっさと盗まれたため、今や障害が服しかない。
以前よりはっきりとした感触に、レフィアはルーネス以上に体を強張らせていた。
先走りの淡く滲んだ胸元、その頂点の固さがはっきりとルーネスにも伝わっている。
「別に、レフィアからイッても構わないけど?」
「……だから、気持ちよくなんかない、わよっ……!」
ルーネスの腹に途切れ途切れの息を吐きながら、レフィアは尚も胸を擦り付ける。
その説得力のなさは、毎回この行為中全身を激しく震わせるたびに減少している。
(うぅ……やっぱり気持ちいいし、どうしよ……)
形だけ自問しながらも上半身の揺れは次第に激しくなり、性感は一気に高まっている。
あと一分も続ければ間違いなく達してしまう、そういうタイミングだった。
「ルーネスー、レフィアー? 目的地に着いたよー!」
「!?」
操縦室の方からアルクゥの声が響き、レフィアは残り少ない理性で体を止めた。
864 :
2/7:2006/10/01(日) 22:11:45 ID:CCXGZFgN
「……止めるのか?」
「さ、探しに来られたりしたらバレちゃうでしょっ」
体を離し、ずれた眼鏡を整えながらレフィアは立ち上がった。
ルーネスも仕方なくズボンを上げ、預かっていたブラを投げ返した。
「じゃ、行くか」
「でも着替えないと……その、染みが」
胸全体に染み込んだ先走りが、服の濃い色をさらに濃くしている。
「大丈夫大丈夫、元の色が濃いからそんな目立たないって。それに時間ないんだろ?」
「ああもうっ、歩くから手を引っ張らないでよ!」
互いに寸止めされた形のため、妙に落ち着きがない。
まさに揃って物陰から出たすぐ後にひょっこりとアルクゥの顔が覗いた。
レフィアは胸を撫で下ろしながら、さも今ルーネスと合流したように振る舞った。
865 :
3/7:2006/10/01(日) 22:12:59 ID:CCXGZFgN
四人は連れだってサロニアでのアイテム補給を済ませると、城の前で別れることにした。
「では二時間後に宿に集合ということでいいな?」
「うん、僕はアルス王子…っと、アルス王に会ってくるから」
「私はモーグリを探して引っ捕らえて姫様に手紙を送ってくる」
「私は図書館に行ってくるわね。破壊力のありそうな本があるといいけど」
一瞬気温が凍てつくほどに下がったが、ルーネスは何事もなかったように口を開いた。
「じゃ、じゃあ俺も図書館に付き合うよ」
「分かった。それじゃあまた二時間後にね」
去り際に「最近妙に仲いいね」「パシらせてるのではないか?」などと言い残し、アルクゥとイングズがそれぞれの方向に歩き出した。
残ったルーネスを、レフィアは横目で睨み付ける。
「……何企んでるのよ」
「何ってまぁ、本を防御する効率的な方法を調べてみようと」
「嘘。さっきの続きやらせるつもりでしょ。やらないわよ、まだ人通り多いんだから」
もう日が沈んではいるが、大国であるサロニアの大通りに人が途切れるということはない。
図書館方面へ歩き出しながら、ついてくるルーネスへの警戒は緩めない。
「言っとくけど、物陰に連れ込んだりしたら二度としてあげないから」
「しないって」
ルーネスは苦笑してレフィアのすぐ横に並ぶと、囁き声で続けた。
「歩きながらでいいからさ」
レフィアのこめかみがひくついた。
866 :
4/7:2006/10/01(日) 22:14:39 ID:CCXGZFgN
「ねぇ、それ本気で言ってる?」
「おうともさ。もちろん手でいいぜ。足とか膝はさすがに難易度高そうだし」
反射的に殴りそうになり、町中だということを思い出して踏み止まる。
「できるわけないでしょ! 何考えてんのよ!」
きつい声にもルーネスはまるでめげない。
「人は多いけど街灯は少ないし、手を繋いでるようにしか見えないって」
「なんであなたなんかと手を……じゃなくて、無理よ無理無理!」
「あー、さっき生殺しだったから凄いことになってるんだけどなー。図書館の中で目立つと恥ずかしいなー」
白々しい口調だが、確かにルーネスの股間は誰がどう見ても分かるほど膨張している。
下着を脱いだままなのか形まで浮き出そうな勢いだった。
「…………」
辺りを見回す。人、人、人。
こちらに注目している人こそいないものの、変な挙動をしたらたちまち視線を浴びるだろう。
「……なさい」
「ん?」
「もっとこっちに寄りなさいって言ったのよ……!」
怒気より羞恥の濃い声でそう囁いた。
867 :
5/7:2006/10/01(日) 22:17:14 ID:CCXGZFgN
(うわ……本当にいつもよりおっきいし)
ルーネスのズボンの中に手を入れた瞬間、レフィアの顔が紅潮する。
幸い腰に巻いた布が手元を隠し、確かに傍目には手を繋いだカップルに見えるだろう。
「……って、何でカップルに見られなきゃいけないのよ」
「猥褻物陳列罪に見られるより嫌か?」
「……最っ低」
歯ぎしりし、何とか目立たないよう上向きに持ち上げたペニスを扱き始める。
既に全体が先走りにまみれており、レフィアにだけその粘着質の音と感触が伝わった。
歩みを進めながら、手を隠しながらの行為は思ったより難しく、何度も足を止めそうになった。
できるだけ近接し、左手はいつも通りに振り、そして右手は性欲で満たされた陰茎を強く握る。
「っ…いつもより下手だけど結構気持ちいい」
「うるさい黙ってて!」
鋭く囁き、自分の足元を見ながら亀頭を揉み撫でる。
何人もの通行人とすれ違い、その度にレフィアは身を竦ませた。
「……見た! 今の人絶対私達を見てた!」
「大丈夫、顔を見ただけだって」
「うぅぅ……」
宵闇の中でも分かるほど顔を赤らめ、それで目立つことを考え必死に冷静になろうとする。
しかし右手に伝わる粘液のぬめりがいちいち本能をつついてくる。
胸の疼きに声さえ漏れそうになる。
寸止めを喰らったのはルーネスだけではなかったのだから。
868 :
6/7:2006/10/01(日) 22:19:11 ID:CCXGZFgN
「ほら、今の人達絶対こっち見て笑ってたわよ! 指さしてたもの!」
「旅行者っぽかったしもう会うことないだろ」
「それ見られてるってことじゃない……」
泣きそうになりながらも手は止めない。
体温よりやや高めの温度が手から腕を伝わりレフィアを火照らせる。
手の平の汚れが全身に浸食してくる錯覚を覚え、一度体を震わせた。
高い水音はもう確実に外に漏れている。
たまたますぐ近くを人が通らないでいるものの、耳にして注目すれば何をしているかは一発で分かる。
二人の息遣いが早いテンポで重なり、自然と歩みも早まる。
目をひどく潤ませ、僅かにしゃくり上げながらレフィアはもう隠しようのない早さで男根を扱いた。
「やだ……もうやだ、早く出してよぉ……」
「……その声、いいかも」
「……馬鹿」
ぎゅう、と先端を握り締めると同時、手の平に熱い粘液が噴き出た。
粘度は高く、レフィアの手に絡み付いて流れ落ちない。
男根の震えと膨張が収まった頃に、レフィアは指を握り締め手を抜いた。
拳の中には大量の精液が溜まっている。
(……服で拭うわけにもいかないし、捨てるなんて論外だし、髪とか下着で拭く……ああもう、匂いでバレるに決まってるじゃない!)
こんなときに限って、ルーネスのそれはひどく濃い。急いで出たためハンカチもティッシュも持っていない。
図書館に入る前に処理する方法。レフィアは拳を持ち上げた。
「いやぁ、外でってのもスリルがあって新鮮な気持ちよさが……レフィア?」
証拠隠滅。
レフィアは口元を右手で覆うと、手の平の粘液を啜って嚥下した。
869 :
7/7:2006/10/01(日) 22:21:13 ID:CCXGZFgN
生臭い味と、手の平に染み付いた濃密な雄の匂いに味覚と嗅覚を犯され、レフィアの意識が揺らぐ。
「……」
「……大胆だな」
ルーネスの方を向きもせず、二度三度と手の平を舐めて拭った。
紅潮したままぼうっとした表情は、酔ったときより剣呑な雰囲気を漂わせている。
さすがに心配になり、躊躇いがちにルーネスが声をかける。
「……レフィアさん?」
ショーツを濡らしきった分泌液が腿に少し垂れていた。
ブラを着けていない乳房が服の裏地に擦れてずっと微弱な性感を感じ続けていた。
図書館を目の前に迎える頃にはレフィアの方に限界がきた。
「こっち来なさい」
「え? おいそっちは行き止まり……」
構わずルーネスを引っ張り、レフィアは人気のない図書館の裏へ向かった。
植え込みの整備もいい加減なそこは、明かりも届かずしんと静まり返っていた。
「おいレフィア……」
不思議そうなルーネスを睨み付けると、レフィアは喉を震わせた。
「手伝って」
「え?」
「私だって体がむずむずして死にそうなんだから手伝いなさいよ馬鹿!」
言ったときにはもう、手で自分の胸を撫で回していた。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
うぎゃあああああああ!
この追い込まれて飲むという決断のエロさが最高だ。
そして飲んだ後手の平を舐めるのがさらに素晴らしい。
これで終わりかと思ったら、まだ続くかああああ!
ドS学者レフィアたんに野外羞恥プレイ、性欲もてあましモード突入…
し、死人が出るぞ…
レフィアも最初のころと比べてずいぶんと成長したもんだ
続きに期待
続きが気になって凱旋門賞に身が入らぬ!
ディープインパクト乙
>>870がキートン山田声で再生された。
とりあえずGJ
こいつはすげぇ!
色々な物に目覚めるぜ。
880 :
UDON:2006/10/02(月) 19:57:40 ID:YbHm9mAs
すごいですね。どうやったらそこまで書けますか?まあそれは置いといて後編もがんばってください
毎日来ますね。
881 :
UDON:2006/10/02(月) 19:58:52 ID:YbHm9mAs
毎日来ますんでがんばって描いてください
お前は来なくていい
883 :
UDON:2006/10/02(月) 22:33:06 ID:YbHm9mAs
そうすか
>>883 来る来ないの前にお前sageろ。
まずは、それからだな。
というかその名前は何だ
フジテレビの工作員だよ
ルーネス・サンタマリア
もうすぐ900か…
神が多く住まうこのスレ、長続きしてほしいな。
このスレが果てて次に移る前にあと2、3程投下してほしいものだな。
浮遊大陸さん、CRAZY氏、学者のレフィアの人をはじめ、多くの方々、いい作品をいつもありがとう。
あー、何か印象悪くしたらゴメソ orz
889 :
UDON:2006/10/03(火) 17:44:19 ID:q19U6RD1
884の『sageろ』ってどう言う意味ですか?
>>889 ?
馬鹿真面目に聞くが、お前掲示板利用した事ないのか?
メール欄に入力する事も知らないとは。
さっさと消えてくれ。
>>889 名前欄は空欄にしろ。
メール欄に半角でsageと入力しろ。
引用は >>数字。>は半角で。
正直迷惑だ。できないならマジで書き込まないで欲しい。
まず、初心者んとこ行っときな
こいつぁ厨房だな
残った理性を総動員した結果、手元と顔を見られるのを避けることだけは思いついた。
真正面から図書館の壁に寄りかかり、左手をスカートの中に挿入する。
ルーネスに尻を突き出す形にはなったが、それぐらいは既に気にならなかった。
先ほど随分な行為を要求したルーネスではあるが、攻勢に入ったレフィアに敵う道理はなく、ただおろおろするばかりだった。
「ええっと、それで俺は何を」
その声に振り向きもせず、性器を触ることでますます込み上げてきた性欲に身を任せながらレフィアは返した。
「お尻触って」
単純な要求にしばし戸惑った後、恐る恐るといった風にルーネスは手を伸ばし、突き出された尻に触れた。
スカート生地の感触がし、その奥の薄布を挟んで柔らかい肉の弾力が返ってきた。
「んんっ……」
他人に触られる非日常的な感触に、レフィアはくすぐったそうに身をよじると右手で胸を覆った。
やわやわと指で包み込み、小さいながらも確かに膨らみがあることを確認する。
元々湿っていた胸元に唾液と精液で濡れた右手が触れ、乳房に服の裏地がじっとりと張り付く。
そして胸と尻に意識を集中しながら左手で割れ目をなぞる。
腹の中を性感が走り抜けた。
「ひゃっ……ん……!」
体温が上がったような感覚に反し、鳥肌が立つ。
壁に近づきすぎてぶつかった眼鏡が硬い音を立てる。
ルーネスも段々と調子に乗り、触る手つきが性的なそれへと移行していく。
「胸より尻の方が柔らかいかもな」
「っ……余計なこと言わないで、黙って触ってなさ……やっ……!」
今更になって喉を通った精液の味が存在感を増し、無理矢理されているような錯覚に体が芯から震えた。
尻を触る手は二つに増え、それこそ胸を揉むように持ち上げ、握力を加え、厚い肉の奥へ奥へと指の感触を送り込む。
さすがにこの状況でショーツまで盗むのは躊躇われたが、尻の柔らかさは十分に伝わってきた。
鋭敏になったレフィアの触覚は、それを過剰なほどに受け取ってしまう。
「はぁ、は…ぁ……っ! ふぁぁっ!」
胸と性器を弄るのに夢中で口を塞ぐことができない。
これまでの行為と比べても一際はっきりとした喘ぎが漏れた。
そのことに気付き唇を噛むレフィアだが、今更遅い。
それより全身に飛び火した興奮を醒ます方がもったいないと思い、会わせて四つの手の感触に意識を集中した。
スカートに皺が刻まれ、布を擦る音が響くたびにレフィアの目が強く閉じられる。
「なんで、そんな、上手なのよ……あっ!」
「俺が上手なんじゃなくてレフィアが感じやすいだけだろ」
からかうようなルーネスの声にも答えず、服の上から乳首を挟み込み、割れ目に浅く指を食い込ませる。
ひどく緩慢なようで短い時間、手の生み出す音と喘ぎだけに場が支配された。
その流れは、ルーネスの親指が尻の中心をなぞったときに途切れた。
「きゃ…ひぁっ!」
レフィアの体がはっきりと一度跳ねる。
「……ここか?」
ルーネスが指を強く押し付けてスカートに尻の割れ目を描く。
「やっ……やぁぁっ!」
刺激に思わず乳房を強く握り、それが原因でまた喘いだ。
てっきりここで反撃が来るものとルーネスは思っていた。
が、レフィアは泣き声にも似た喘ぎを漏らしながら自慰を続行するだけだった。
「ここ、触ってもいいのか?」
「聞かない、でよ、そんなことっ! 私はお尻を触れって言ったで、しょ…あっ!」
息と声が衝突して途切れる。
ルーネスの指が肛門を探り当てると、喘ぎは一段と高くなった。
性感自体より他人にそこを触られるという背徳感にレフィアは興奮し、脚を震わせた。
ルーネスも厚い布地の奥に確かに窄まりを感じた。
重点的に指を押し込むと、割れ目の中心でひくついている穴まで容易に想像できる。
先ほど出したばかりだというのに、もう股間がズボンを押し上げ、欲望の塊を吐き出したがっている。
尻を撫で回しながら少し考える。
レフィアは触れと言ったが、『手で』とは言っていない。
手早くズボンを下ろし、振れながら現れたモノを指の代わりに押し付けた。
敏感にそれを感じ取り、一瞬だけレフィアが背中を振り向く。
「ちょ……! やっ、あっ!」
声が漏れるのを見られるのが気恥ずかしく、すぐ壁へ振り向いた。
左手を濡らす液体が声と同じぐらいに響く。
もう下半身だけで十分以上に快感を得られ、せめて声だけでも押さえようと右手で口元を押さえた。
「……っ!」
手での行為の生々しい痕跡を鼻と口で感じ、一層歯止めが効かなくなるだけだった。
見られていないということを固く信じて、再び手の平を舐め始めた。
「んんんっ! んぅっ!」
押し殺した喘ぎと水音、肉が布地を打つ乾いた音が夜に響く。
それに混ざって舌が這いずる音が聞こえたのは特にルーネスの耳が良いからというわけではない。
ただレフィアが音を気にするほど頭が回っていないというだけだった。
「イキそうか?」
振り向かないままにレフィアの頭がこくりと頷いた。
レフィアの悶え方、喘ぎ、体勢から、まるで実際に性交しているような錯覚を覚え、血液が下半身に回る。
傍目には滑稽ともいえる姿ではあるが、当人達にとっては関係のないことだった。
レフィアは汗でずり落ちる眼鏡を何度も戻しながら、絶頂が近いことを感じた。
ルーネスの性器が尻に打ち付けられるたびに全身が痺れる。
下着を滲ませるのが外からの先走りか内からの汗なのか分からない。
(ルーネスもイキそうなのかな……)
遠くから自分を見下ろすような意識の中で、ぼんやりとそんなことを思った。
これだけ固くさせたからにはまた抜かなければならない、とも考えた。
口を押さえていた右手を背中に回し、ペニスを掴む。
それを自ら、道具のように乱暴に尻へ擦り付けた。
「っ!」
ルーネスの息遣いは達する直前のそれだった。経験から分かっていた。
ちょうどいい。
レフィアはそう思い、左手でスカートをたくし上げるとショーツの肛門の部分へ直に男根を押し込んだ。
生々しい感触が最後の一押しになった。
「んっ…やっ……やあぁぁぁっ!!」
快感が止めどなく溢れ、体内で暴れ回る。
壁で支えきれないほど全身ががくがくと震え、崩れ落ちそうになる。
それを支えるルーネスの手も心許ないものではあったが、意識を現実に繋ぎ止める役割は果たした。
踏み止まった意識は、握ったペニスが脈打ち、ショーツに精液がぶち撒けられるのをはっきりと感じた。
「ふぁ……あ……」
力が抜け、レフィアはへなへなとその場に座り込んだ。
余韻が燻って体がしゃっくりのように断続的に痙攣している。
スカートの尻に手を当てると、内側からじわりと濃い液体が染みた。
壁を睨み付けたまま、レフィアはぽつりと呟いた。
「……ルーネス」
「は、はい」
気圧された。
「私はもう先に宿に戻ってるから、代わりに本借りてきて」
「あ、ああ。それぐらいなら」
「重さは最低3キロのやつね。中身はルーネスの好みでいいわよ」
「……どうするんだ、それ?」
「それで殴ってあげる」
びくりとルーネスが竦む。
「それ聞かされたらわざと柔らかいの選びそうだな……とか」
「殴り心地のいいの借りてきたらお尻で出させてあげるけど」
「気合入れて選びます」
半ば特攻の心持ちでルーネスが玄関の方に回っていき、レフィアは息を吐いた。
寄りかかっていた壁の先が資料室で人がいないのは分かっていたが、随分と声を出してしまった。
誰も気付かなかったということはないだろう。
(しかも全部ルーネスなんかに聞かれて……)
かぁっと赤くなり、汚れたショーツをその場でのろのろと脱ぐ。
尻の部分にどろどろした液体が絡み付いている。
「……」
しばらくそれを見つめると、レフィアは下着を裏返し、性器に精液が当たらないよう細心の注意を払ってまた穿いた。
「……んっ……!」
蠢く肛門が口のように精子を飲み込む。
「…………変態が移った」
憎々しげに呟き、ショーツの上から自分で尻を弄った。
図書館の裏手に、また小さな喘ぎが響いた。
次は匂いフェチ百合の続きかもしれないし学者の続きかも知れないし単発かもしれない。
要するに決めてないってことですが。
>>876 3着乙。
>>900 本当にこのレフィアはエロくていいですね!
次も期待してますぜ、旦那。
uloooooooooooooooooooooooooooooo
きたぞ きたぞ!
ついにパンツが!
そうすか分かりました。今までありがとうございました。さようなら
ハエがたかっていたようだな。
>>899 できるなら、学者の続きでアナル中出しものを( ´・ω・`)
>>906 書くつもりではあるけどパンツはいていないに至るまでの道は果てしなく長い。
>>903 アポロン乙。
>>908 図書館の用事が終わったあとの宿屋かどこかの温泉かシャワールームで…とか。(下着は洗濯中でなし…って、都合良すぎか)
その果てしなく長い道がすごく楽しみなわけで。
ともかくGJ!
>>908 あとは、さっきの話でチムポ&精液に興味を持ち、そのうちフェラ&口内射精&後始末をしてくれる話を…なんてね。( ´・ω・`)
ID:llULYQ3A
必死だな
>>913 まあね〜!でも、必死でもないよ。楽しんでるだけさ。
( `・ω・´)キラーン!
まぁ要望も書き手さんの迷惑にならん程度にしとけよ。
好きなように書いた方がより変態的、もといエロくなるだろうし。
匂いフェチ百合マダー
学者レフィアたまらんよー
エリアちゃん萌え〜
>>900 GJ!
このシリーズがどこまで行くか楽しみだわ。
水の巫女エリアのオッパイは最高 揉みたい
>920
ムーミンだけどな。
ムーミンじゃないOPの方のエリアだよ
後天野絵のエリアも
ザンデに犯される白魔レフィア
エロなしでよければ投下しようかな…
エロなくても大歓迎ダヨー
いつからだろう? こんな気持ちを抱くようになったのは。
どうして惹かれたんだろう? あんな子供っぽいやつに。
サラ姫と会ったとき、あいつはいやらしい目でサラ姫を見てた。
よりにもよって、私の胸と見比べた後、ため息をついた。
なによ、この変態! っていうのが最初のころの印象だった。
エリアに会ったときもそうだった。
あいつはやっぱり胸を見比べて…ため息をついた。
エリアの前じゃなかったら撲殺してたかも、あのころの私なら。
でも冒険を続けていくうちにあいつのことがだんだんわかってきた。
誰よりももろくて、誰よりも死ぬことを嫌う。
デッシュが死んだときも、エリアが死んだときも、ウネとドーガが死んだときも、
誰よりも悲しんだのはあいつ。
でも誰よりも強くて、誰よりも前向き。
いつも顔で笑って心で泣いて、どんなときでも私たちを引っ張ってくれた。
もうすぐ、私たちはザンデと対峙する。
ザンデを倒して、世界を闇から救えたら―――
私の本当の気持ちを伝えてもいいよね、ルーネス。
だから、生きて一緒に帰りましょう。ルーネス。
DSは未プレイ……
スレだけ読んでこんな感じのキャラかなと。
お目汚し失礼しました。
キャラは大体合ってるが、ルーネスは断じて巨乳フェチじゃないぞw
「はい、さっさと寝転がってズボン脱いで汚いの出しなさい」
「え、いや、レフィアちょっと待っ」
「うるさい」
鮮やかに足を払ってルーネスを転がすと、てきぱきと口に足を突っ込み、逆の足でズボンを脱がせた。
隠れて練習した甲斐あり、レフィアの足指の器用さは匠の域に達している。
指を咥えてもごもご言っているルーネスを冷たく見下ろすと、両の足の裏で乱暴に顔面と性器を踏みにじる。
三分と保たずにルーネスは射精し、五分と保たずにまた出した。
服の腹が精液まみれになったルーネスを放って休憩室に戻り、レフィアは表情に纏っていた高圧的な仮面をようやく外した。
「ふぅ……」
脱力して椅子にもたれる。
ルーネスが余計な変態行為を言い出す前に強制的に抜くようにしてもう一週間になる。
手や口や胸ですると妙な気分になってしまうため、感覚的にも距離的にも遠い足で手早く射精させている。
効率重視、自己防衛重視の極めて合理的な選択である。
(ルーネスが足好きで喜ぶからじゃないったらないんだからね)
ウェットティッシュで体液のこびり付いた足を拭い、ぶつぶつと自己暗示に耽る。
先週の痴漢行為強要は、キス事件以来の大失態だった。
しかも変に尻で感じてしまい、馬鹿みたいな約束をしてしまった。
まったく性欲が溜まるとろくなことがないと思いながら、汚れたティッシュを丸めて捨てる。
要は照れ隠しなのだが、それを認めるレフィアではなかった。
淡々と性欲を処理するというのも気分が殺伐としそうなものではあったが、
(時々変な袋の方も撫でてあげると早く出るのよね。次はどんな風に踏もっかな)
存外に楽しそうなレフィアだった。
翌々日、ルーネスにまたも呼び出されたレフィアは物陰に着くや否や足払いの体勢に入った。
さすがに警戒していたのか、ルーネスは後ずさりして手で制する。
「ちょっと落ち着けって! ほら、たまには手とかさ!」
「……」
舌打ち。要求を言わせてしまった。
(……ま、お尻でしろって言わないだけマシよね)
手足で直にすることにすっかり慣れたことには気付かず、レフィアは妥協した。
「……いいわよ。でも手って足でするより遅いのよね」
不平を言いながらブーツを脱ぎ捨て、靴下も脱ぐ。
既に性的な意味合いの濃くなった白い素足の露出が艶めかしい。
「え? 手でするって同意してくれたろ?」
「するわよ。ズボン脱いでから壁向いて」
両手に黒い靴下をぶら下げ、相変わらず冷淡に命令する。
言われるままにルーネスは壁と向かい合い、レフィアがその背後に立つ。
この前と逆の姿勢であることにルーネスが何となく不安を覚えていると、緊張感で少し萎えたペニスに何かが被せられた。
体温と湿り気の残る、レフィアの靴下だった。
口や脳より何よりペニスが真っ先に反応して一気に最大限まで勃った。
「レフィア、これムグ」
「だから黙りなさいって」
もう片方の靴下で口元を塞ぐ。
直とまた違った味にカウパーが溢れた。
「あ、やっぱりこういうの好きなんだ。変態」
顔をゆっくり靴下で撫で回し、ペニスも焦らすように指先でつつく。
靴下がちょうど避妊具のようにすっぽりと男根を包み込んでいる。
「一晩履いてた靴下。こういうの好きそうだからこれで踏んであげようって思ってたのに」
恨むような声音で、あくまでルーネスを責めながら鼻の穴も塞ぐ。
ルーネスが普段よりどれだけ早く出すか想像してベッドの中で足をバタつかせていたことなどまったく感じさせない。
「ねぇ? せっかく工夫してあげようって思ったのに無駄にするなんて何様?」
耳元で舐めるように囁く。
辛辣な言葉を浴びるたびに握ったペニスが脈動する。
(うわ、もう靴下ぐちょぐちょ……すごい興奮してるんだ……)
軽い感動を覚えるも、さっさと性欲を搾り尽くさないとまた妙なことをされると思い直す。
まさに今自分から変態的な行為をしていることへの自覚はまったくない。
靴下ごとペニスを扱き、手袋のように装着した靴下で歯列を撫でていく。
「美味しいんでしょ?」
ルーネスは頷き、証明とばかりに湿った布地を吸った。
「変態」
勃った方向と逆向きに男根を曲げる。
「んぐっ!」
「……痛っ」
呻くルーネスの歯が下り、レフィアの指にごく軽く当たった。
「痛いじゃない。何でそういうことするの?」
平然と言ってのけ、舌を靴下で摘む。
悶えるルーネスをよそに、レフィアは「背中が温かいな」などと呑気に和んでいた。
(……楽しい)
ルーネスを五感全てで責め立て、レフィアはルーネスの肩の上で顔を赤らめた。
リズミカルに手を動かし、髪が耳に当たってくすぐったいと言われるとわざと当て、色々と試して少しでも反応すれば罵倒する。
淡々とこなすよりは楽しめると思った。
ぼーっと扱くうちに大分性感を蓄積させることができたようで、ルーネスの息は荒くなっている。
「出す?」
うっかりと喜色が声に出た。ルーネスは気付かずに頷く。
「ふぅん、靴下なんかに出したいんだ」
耳元での呟きがとどめになった。
靴下の足先の部分が一瞬で湿り、そこから白い液体がじわじわと漏れ出てくる。
避妊具だとしたらとんでもないことだ。
「はい、終わり」
軽く言うと、もう片方の靴下は口の中に残したまま体を離す。
「それ、洗っても取れなかったら捨てといてちょうだいね。じゃ、私はこれで」
踵を返すと即肩を掴まれた。
嫌な予感に冷や汗を流し、重たい口を開く。
「……ええっと、何かしら?」
「せっかくだからこの前の約束果たしておかないか?」
首だけ振り向くと、ルーネスの思いっきり爽やかな笑顔。
「な、何か約束したっけ?」
「ああ。わざわざ5キロの本選んで殴られたんだからサービスしてくれよ」
尻に固いものが当たった。
後半につづく。
一日おきに嗜好が変わるので
>>627がなかなか進まない。
というか他の書き手さんカムバック。
靴下コキ!靴下コキ!
どんどん突き抜けていきますな。
神の作品の保管庫はないのか!!
936 :
935:2006/10/07(土) 21:43:14 ID:JsrQehbO
ごめん 失敗
upできない
935URLをコピペすれば、見れる。
ここまでの目次って需要ある?
よろしく。
>>939 頼む。番号の間隔が開いてると切実に欲しくなる。
悪い、予想外にアンカー数制限が多くて無理だった。
エリアの可愛いかわいいオマンコ
あれ、スレ止まってる?
946 :
932:2006/10/10(火) 19:54:17 ID:f29ePgrc
肩壊したので今スレ中は無理ぽ。
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚ ゚( ノA`)ノ゚ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.
。+゜:*゚ー゚:・。:+゜ = ( ┐ノ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* :。; / *::+:・゜。+::*:.
948 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 21:41:14 ID:pxfpq+vg
。・゚・(ノД`)・゚・。
超お大事に。
お早い復帰を祈る。
戦士の様に深く「ふみこみ」レフィアの奥を責め「黒魔法」の如きSプレイと「白魔法」の様なMプレイが展開される一方で、
攻めと受けどちらもぉkな「赤魔道士」が様々な「ちけい」で野外プレイを繰り広げ、レフィアの「ちょうはつ」的な行いにルーネスは
性欲を「ためる」。その性欲もついには爆発し、レフィアに襲い掛かるルーネス……が、必死に処女を「まもる」レフィアも段々ルーネスの
○○を「しらべる」内に……けどやっぱり恥かしいのか、照れ隠しで正宗をルーネスに「なげる」のはご愛嬌。
そんなレフィアの気持ちも知らず、エスカレートするルーネスの欲望。「しょうかん」を使い獣姦プレイを希望するも、身「かまえる」レフィア
はカウンターでルーネスを一閃!。しかし只では転ばないのが我らがルーネス、カウンターの隙にレフィアの下着を「ぬすみ」「とんずら」。
怒りのレフィアは「ジャンプ」で飛び掛りルーネスを押し倒す。もルーネスはブライン……哀れレフィアの視界は「あんこく」の如き真っ暗闇………
笑顔のルーネス、鼻で「うたう」一方でレフィアの割れ目を「ねらい」つつも性感帯を「みだれうち」。
なんか思いついたんで書き殴ってみた……スマソ
>性感帯を「みだれうち」
オメガバロスwwwwwwww
GJ!
>>946 マジっすか・・・
無理せずじっくり治してください。首を長くして復帰を待っています。
,. -‐…… ‐- 、
. / \
. / , ,、 ヽ
,' 〃 / ヽ. i i
l// _/ }', ', ! l l i !| そ こ っ /
/| !! /`\ |! | /j,.斗l l l !l °
// ハ { {イiでヾ j Иィ17てハl j,ハ
. // ,'/,〉-{`辷z'_rr―r込辷'ヲ}/} ll
. ,',' // ,l |ハ.'' '' ´ ' '' '' ,イiフl ll ち ゃ ん と
l !//ノ l |r':\ 冖 /:}⌒ヾj
|ノ/ __」 !!\::::ヽ、__,,.イ:::::/ i sage な さ い っ /
ノ/ / Λ \ `_ーi:::l:::r‐''´j l °
〃´ || i lゝ ',l }`|:::|:::| "´ i ,'
{{ || | lY、 V |:::|:::| |.:.:.:/
` ヽ!、_!、_ノ-ヘ. \! :|:::| l.:.;イ
ヽ. `¨´l:::|:::l /.;'.:|
このスレは sage進行 です。
950こえたんでテンプレ確認貼り。
萌えスレじゃねーしAAいらねーかもしれんがついでに貼り。
>>946 1人で100KB書いてしまう神がいなくなるのは寂しいです。
お大事に。
>>950 ワロタw
>>957 >・レフィア以外もおk。巨乳姫サラや巨乳巫女エリアや僕っ娘アルクゥだって構わないぜ。
巨乳って2回使うより、「巨乳サラ姫や美乳巫女エリア」とか
「爆乳サラ姫や巨乳巫女エリア」のほうがよくないかな?
>>958 >>955はそのまんまコピペした。確かにそうだな。
ところで巨乳レフィアって俺的に特殊設定認定したいんだがw
おまいらどう思う?
>>959 (夢オチ等のオチがあるなら)いいですとも!!
どっかの絵であったサラ姫とレフィアのおっぱい交換、
乳スワッピングをジャンルとして提唱してみんとす。
みこみこエリア続き
「やっ……あぁっ! んぅあっ!!」
エリアの表情は既に限界ということを告げており、レフィアもそれを見逃すことはない。
不意に、レフィアは蠢かしていた指を止めた。
「はっ……ぁ、はぁ……? レフィア?」
エリアは急に留まってしまった快感の波を自ら欲するかのように、太腿を擦っていた。
その行為が面白かったのか、レフィアは悪戯な笑みを浮かべてはただエリアの顔を見上げるだけ。
「どうして止めちゃう……」
途中、自分で発した言葉の意味を察して、はっとなる。 自分からの催促。 自らの卑猥さを露呈する発言。
「擦って欲しいの?」
「え、いゃ、あ、の」
「欲しいんでしょ?」
「あ、ぅ、そんなこと……は……」
「えいっ」
「ふあぅっ!」
その一言とともにレフィアは親指をほんの少し動かす。 それだけでも、エリアの体は待ち望んでいたであろう快感に、先程よりも大きく反応してしまう。
そしてレフィアはまたも指を止める。 意味ありげな笑みを、またもエリアに向けて。
「レフィア……性格、悪いです……」
「ん〜? でも、気持ちいいでしょ?」
「ジンジンして……だめ、なんだか……んぅ」
そんな言葉を漏らしては、エリアは太腿をゆする。 その間のエリアの表情は卑らしく、本当は今直ぐにでも自分の中でとどまっている性格の悪い指に弄ばれたがっていたであろう。
「そうだなぁ、エリア、何かいやらしい言葉言ってみて?」
「ぇ……いやらしい? えと、どんなことを言えば……」
「早くイかせて、とか、もっと弄ってください、とか」
「そ、そんなこと言えるわけ……んぁっ!」
またしても一度だけ、レフィアの中指がエリアの内壁をなでた。
「擦って欲しくない?」
「……擦って欲しいです……」
頬の紅潮はこれ以上ないくらいはっきりと表れ、それ以上に、エリアの性欲までもが自然とレフィアの手をはさむ太腿に力を込めさせて、自らの淫猥さを表していた。
「じゃあ、擦ってる間は思いっきりエッチになってね」
「え、えぇっと、私に出来るか……んっ、あぁ!」
エリアの返答を待たず、その内部への進行を止めていた中指が息を吹き返す。
「ほら、言って?」
「ん、ぅぅ……もっと…こすって、ぇ……っ!」
中指だけにとどまらず、親指もエリアの性感帯であるそこを蹂躙する。
「ふぁあぁっ!! あ、ぁ、もっと、ぉ、私のであそんでぇ……」
声に反応しているのか、それともレフィアが楽しいからか、エリアの都合のいいように指は暴れる。
「ぁっぁぁ、あ、んぅっ! わたし、の……んぅっ! もっといじめてぇっ!」
中指が内壁に見つけた、エリアの求める場所を迷いもなく弄りだす。
「あんぅっ! ぁ、はぁっ……んぅ!」
「あれ? もう喋れないの?」
またしても含みのある笑いを浮かべるレフィア。 当然指が止められる。
もはやエリアはまともな意思など吹き飛ばしてしまったのだろうか。 ただただ表情で、もしくは太腿で性行為への催促をするようになっていた。
「言葉でいってくれないとわかんない」
といいながらの間にも、レフィアは楽しそうに笑うその表情を崩すことがなかった。
エリアは息をするのも絶え絶えといった表情で、それでも必死に口をあけてしまう。
「わたしを……イかせて下さい、レフィアぁ……」
耐えられない気持ちに目尻に涙を溜めて、その理由が性欲が満たせないことからだとなると、余計に卑猥に見えてくる。
レフィアはそんなけなげとも取れなくないエリアの表情を見てしまい、一度溜め息を吐いた。
「わかったわよ。 一気にいくから、その、そんな目で見ないでよね、変な気分になっちゃうじゃない」
レフィアは少し目線をそらし、いやらしくも懇願するエリアの視線から逃れて、ただ指だけを動かすことにした。
「ん、あぁっ、ぅぁぅ! あ、ふあっ! あうぅっ!」
遂にはその気持ちが抑えられなくなったか、エリアは水面に揺らしていた自らの乳房を激しくもみだした。
その手をそっととるレフィア。
ただエリアの中に入り込む指が止められていたわけでもないので、そのまま彼女の身のよじりが停まることはない。
「わたしが揉んであげるから、エリアはゆっくり感じててよ」
そんな言葉を耳元でささやき、とっていた手をそっと横にどかしては、手持ち無沙汰になった手で揺れる果実をそっと撫でた。
わずかながらも、外部からの意図せぬ干渉は大きな刺激を与える。
エリアは行き所を見つけれぬ手で拳を作り、刺激に卒倒せぬよう耐える意思を見せた。
そしてそれは、もうすぐ達してしまうことの表れでもあった。
>>962-963 浮遊大陸キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
GJ!!
ところでおまい、AAの事忘れてたんだよな?
キタヨキタヨー。大陸たんおかえり。
ここのレフィアは本当にドSで素敵だ。
welcome back!
おかえり浮遊大陸!
待ってたよ!
このスレの有終の美を飾ってくれ!
浮遊大陸さんおかえり
やっぱりエリアのエロ小説はいい
立ってしまった
レフィアに凌辱されるエリアたんもたまらない
保守
と言わねばならない悲しさよ。
保守2
エリアは基本は清楚で使命に忠実なまじめな女の子だけど、
ちょっと冒険好きだったり、明るい性格もおりまぜてみると良いキャラクターになる。
そのあたりのスパイスのきかせ具合を職人様に期待。
970<その通りですね。
エリアは、いい子だと思うけど、時には、陵辱されるエリアも見たいと思う。
エリアもいいけどバットエンドレフィアが読みたい(*´Д`)
>>946さん、肩の調子はいかがですか?
ここまでレベルの高い小説を書いてくれる文神さんに、
このような不幸がある事については、嘆かわしい話ですが、
俺はあなたが復帰出来るまで、いつまでも待っています。
まだ無理をせず、小説を書いてくれるような事はしなくて良いので、
せめて肩の調子だけでも、教えて頂けないでしょうか?
文神さんから、何の音沙汰も無いと、書くのをやめてしまったのかと、思ってしまいますからね。
(もし両肩とも肩を壊していて調子を伝える事も出来ないとすると、
この俺の書き込みをあなたが見てくれている事を願います)
ここまでの仕事をしてくれた方が、いなくなってしまうのは寂しい話なので、
返信を待っていますよ。
お大事に。
脊椎1キングをソロでコイン5枚使ってクリア
経験は敵とクリアボーナス合わせて20万ちょっと
そして報酬は×。骨折り損のくたびれ儲け\(^o^)/コインカエセ
アッー!盛大にミスった\(^o^)/
976 :
946:2006/10/19(木) 20:04:04 ID:6+rxPZ67
>>973 そのマンセーっぷりは正直キモスと心配された本人が言いますよ。
治ったので土日には書けそうだけど、その前にスレ移行しそうだな。
次スレは?
ぬるぽ
文思いついたけど今は書かないほうがいいよな…。
ということで次スレ期待。
>>980
レフィアとエリアとサラ姫と4Pしたい。
次スレ立たないな・・・
立てちゃっていい?
987 :
985:2006/10/22(日) 13:55:15 ID:jnvUQDYk
dat落ちしてますぞ。
スマン、気のせいだった。
吊ってくる。
「ふあぁ……」
体全体で快楽を愉しみたいという気持ち。 エリアはそれに身をゆだねる。
レフィアも目のまでたゆむ乳房を遊びながらも、しっかりとエリアの体を支えてやる。
そして、
「ああぁ……んぅっ!」
大きく、ビクリ、と、体を震わせた。
「……イッちゃった?」
レフィアが耳元で囁く。
エリアは頬の紅潮を抑えられぬまま、そして、虚ろな表情もそのままに、一度だけ、コクリ、と頷いてしまった。
「……おつかれさま」
楽しそうに、レフィアはそう言って、まだ平常を取り戻せないエリアをゆっくりと湖の浅いところまで誘導しては、彼女もまた隣にへたり込む。
その後はただ沈黙。
何ともいえぬ気分に気恥ずかしさや罪悪感、諸々を混ぜ合わせてできる沈黙の場。
レフィアはただ夜空を仰ぎ、エリアはまだ何かを払拭しきれぬ様子で、湖面と面を合わせていた。
「ねぇ、エリア」
レフィアは横目でちらちらと対象を確認するも、相手方はいつまでも恥ずかしそうに下を向いていた。
気にすることなくレフィアは続ける。
「旅が終わるまでには、私も、ルーネスに打ち明けてみる」
少しだけ、エリアは反応したよう。 耳は傾けているようだった。
「負けないから、ね」
目を閉じて。 まるで自分に言い聞かせるかのような、そんな雰囲気をかもし出しては、彼女はそのまま湖から出て行く。
エリアも、まだ冷め切っていない表情でありながらも、去り行く少女の背中を見た。
そして、思った。
「私、負けちゃうかも……」
そう呟いて、気持ちを落ち着かせるために、少しだけ湖で遊んだ。
そうして、いくつかの日が進み、光の戦士達の旅は終わった。
当然、様々なことがあった。
皆がそれぞれの故郷に帰る前、インビンシブルの甲板でルーネスは一人、どこか虚ろな表情で空を眺めていた。
「どうしたのかな、ルーネス……ずっと同じ方向見て」
「ふむ、何か忘れてきたか……?」
アルクゥとイングズは心配そうに、本来ならこの場を喜ぶべきはず人物を見つめてはそう言葉を交わす。
そんな状況を遠目に見ているとき、レフィアがルーネスに近づく。
レフィアには分かっていた。 その方向に何があるか。
「ルーネス……」
「レフィア、か、どうした? そんな暗い顔して……」
「あんたほどじゃないし、それに、あんたがそんなんじゃ私が笑えない」
「……ごめん」
その会話の間にも、ルーネスは一度としてレフィアの方を見ようとはしなかった。
次第にレフィアの表情にも憤りが表れて出る。
「あー……もうっ! 行きたいなら行きたいって言えばいいでしょうが! そんな顔してたらエリアだって笑ってくれないでしょ!?」
「……! ばれてた?」
「……バカ」
ルーネスは尚も申し訳なさそうな表情で、やっとレフィアの方を向く。
そんなことはお構いなしに、レフィアはすぐさま踵を返してはイングズとアルクゥのほうへと駆け寄る。
「二人とも! すぐに水のクリスタルを見に行くわよ!」
「水の……そうか、分かった」
「……なんだ、そんなことなら言ってくれればいいのに。」
二人はそれを聞いて、笑みの表情を作りながら、船の舵をとりに歩き出した。
「いいのかよ、その、レフィア、前にエリアは恋敵だとか言ってたのに……」
いつのまにかルーネスはレフィアの傍におり、ただ、まだ申し訳ない顔は残っていた。
「えぇ、言ったわ」
レフィアは背を向けたまま、言う。
「じゃあ、やっぱその、嫌なんじゃ……」
「はぁ!? ルーネスってやっぱり鈍感! あんなに素敵な人を忘れようとかしてたわけ!?」
「忘れるわけ無いだろ!」
そこで、やっとルーネスの表情に生気が戻ったような気がする。
同時に、レフィアの表情に安堵の節が見受けられた。
「忘れちゃダメ。 忘れちゃダメなの。 エリアがいなかったら、今ここにルーネスいないんだから……だから、感謝してるぐらいよ」
「……本当に、いいんだな?」
「殴られたい?」
「いや、それは勘弁……」
「なら、エリアのためのとっておきの笑顔ぐらい、見せなさいよ……」
それを言い残して、レフィアは船の中へと歩いていった。
「……ありがとう」
「……ばか」
離れていく二人のそんな小さな呟きあいは、流れる風に消え、耳に届くことは無かった。
クリスタルは今までの闇の影響が薄れてきているのか、以前見た時より光が増していた。
それはまるでクリスタルルームにいる少年少女を祝福するよう。
「じゃあ、僕たち外で待ってるからね」
「うん、ありがとうアルクゥ」
イングズは既に部屋の扉の前で立ち止まっており、アルクゥはすぐさまその方へと駆け寄っていった。
レフィアはそれを目で追い、そうしてからやっとクリスタルに面と向かう。
ルーネスはいつの間に用意していたのだろうか、立派すぎず貧相すぎず、そんな温かみの見てとれる花束を床に置いて、物思いにふけっていた。
レフィアも同じように。
(結局来ちゃった。)
(やっぱりこれって、私の負けなのかな、エリア? ルーネス、会いに来ちゃったよ……?)
(私……どうしたら……)
「レフィア」
ぼうっと考えるレフィアに、ルーネスは話し掛けた。
「……何?」
いつに無くしおらしくなっているレフィアの頬をそっととり、ルーネスは彼女と面を向かわせる。
そんな不意の行動に思わず胸を跳ねさせてしまい、添えられた手の優しさに、頬を赤く染めてしまう。
ただ、そんな嬉しさとは不釣合いの、目尻に溜まっていたほんの少しの涙も見られてしまったことだろう。
「その、えっと、なんだ、あ〜……」
「な、何よ、早く言って欲しいんですけど」
ルーネスはどぎまぎしながらも添える手をどけようとはしない。
だからレフィアも待たされると恥ずかしさまで沸いてきてしまう。
「俺、エリアのことは忘れられない」
「……で?」
当然、とは思いながらも、心のどこかではむっとしてしまう。 表情に出ないように押し殺すようには務める。
ただ、次の言葉しだいでは、自分の行動を制御できるかも分からない。 レフィアはそう考えながらも、ただ黙って次の言葉を待つ。
「それで、だな、今、レフィアが好きなんだ」
ドキッとする。 急に告白された。 ただ、先程の言葉とはつながりが無いように思えるが。
「これは、その、わがままなんだが、幸せになりたいと思ってる。 なんていうか、エリアもそれを望んでるような気がして……」
「エリアが……」
「でもさ、エリアのために付き合うんじゃなくて、もちろんレフィアが好きなんだ。 そのはずなんだよ」
「ルーネス……」
「レフィアが、好きだと思ってる」
「……」
言葉に詰まってしまう。 これでいいのか、と。
エリアに聞きたい。
聞けるものなら、聞きたい。
ただ、そんな考えで付き合う資格はあるのだろうか。 一緒にいていいのだろうか。
自分で決めなければいけないのではないのだろうか。
レフィアは一度目を閉じる。
これは、私の戦い。
それを胸に留めて、目をあける。
「レフィア……?」
「告白なら、もうしたじゃない、何でまたこんな恥ずかしい思いしなくちゃならないんだか……」
どうしても照れ隠しが先だって、素直な言葉が出ない。
ただ、思いは同じである。
「ありがとう……ルーネス」
「……お、ぅ」
頬の紅潮はそのままに、添えられた手にまた自分の手を重ねて、さらに、自分の思いを行動に。
レフィアはゆっくりとルーネスに合わさる。
・
・
・
二人の後ろで輝くクリスタルは、一度、目前の幸せを祝福するかのように、小さく輝いた。
それは、二人がいつまでも幸せでいることを望む、清き巫女の思いか。
……fin
エロくない。 スマン。 ラブコメノリだしな。
限界だ。 あぁぁ……女心はむずかしい。
>>982 ガッ!
>>993 …ありがとう。
場違いかもしれないが、読み終えた後出てきた感想がこれだった。
そしておつかれさま。
2人の間に娘ができたら
名前はエリアで
ルーネスは親バカ一直線だな
ΩGJ!
999 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 19:43:42 ID:pzb3ujHc
今話題の銀河鉄道999
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。