【SO・VP】 トライエースSS総合スレ4 【ラジアータ】
1 :
名無しさん@ピンキー:
1乙そして2get
保管庫の管理人さんは他スレのログ保管も手がけており
大変に多忙なので、
投稿される方は
タイトル
作品名(SO・VPなど)
カップリング
注意属性(グロなど)
を最初に明記されますよう、よろしくお願いいたします。
なぁ6、6,6、6、6階触らせて
職人さんがくるまで点呼でもするかい?
>1乙
おつ
エインフェリアは(一時的に)肉体があるのでえちも可能だが
その時出たものはどうするんだろうか
マテリアライズする時に参考にするのは最初の記憶のみ?
そもそも神界では行為そのものが出来るかどうか謎なんだが
北欧神話の神はえっち大好きだからな
ついでにエインフェリアはあれ以上成長しないだろうから
きっといくらやっても打ち止めはないと思ってみる
お疲れ様
>>1 乙
SO3で名前が残ってるSO2のキャラの中で、まだ生きているキャラや
最後の死に様(いつどういう理由で死んだか)が分かってるキャラっていたっけ?
結局どう死んだかは分からないままだったような……
子孫らしき人物名は結構出てくるけど。
ていうか誰だっけ?
全盛期の姿でエインフェリアにしてもらって喜んでる香具師がいたような・・・
つフィレスタン
ねーちゃんとの会話は脱力モノ
>>16 そうか・・・だったら
竜の影響で死さえも奪われた歩く凶兆×科学力で生命倫理を踏み越えた狂科学者
がSO2の1000年後あたりから過去を回想するみたいなシチュもOkなわけだ。
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 09:30:24 ID:OH46GByQ
乙で保守だ。
早く新作こないかなーワクワク
アドニスとセレスとか見てみたい
スレ立て乙です
前スレで少し触れられていた
『アーリィとアリューゼの赤ちゃんは何処からくるの系?』に期待
ルーアリSS書いてみました。
いきなりエチー突入してます。
時期は二人旅の精霊の森に行くまでと考えて下さい。
携帯からの投稿なんで、PCの方は読みにくいと思います。すいません。
「は…ぁ、ん…ふ…ぅ」
闇と静寂が支配する街。宿の一室に女の切なげな声が響く。その声は悲哀に嘆く声では無く、明らかに快楽に埋もれた声だった。
ついこの前までは純真で、汚れを知らなかった少女も今では自分を組み敷いている青年から与えられる快感の虜となっていた。
「は…ルーフぁ…ス…っ」
荒い息と共に青年の名を呼びながら彼の首に腕を回す。触れ合った肌からじっとりと汗が滲む。
その声に答えるかの様にルーファスは快感の波を強めた。
「アリーシャ、此処が良いのか」何かを理解した様にアリーシャに尋ねる。が、彼は答えを求めてはいない。訊いた所で、彼女が答えるとは思っていないからだ。同意の上での行為だが、未だ経験の少ないアリーシャにとって『恥ずかしい』が意識の半分以上を占めていた。
だから、与える快感を強めてやる。アリーシャの、羞恥に身悶えながらも快楽を求める姿が見たいが為に。
長々と続けていた胸への愛撫を止め、スルリと手を太股へ移した。白く滑らかなアリーシャの太股を撫で回す。日々、戦闘を繰り返している彼女だが肌にはまったくといって良いほど傷が無く、珠の様に綺麗だった。
ルーファスは自らの体をずらし太股への、第二の愛撫を初めた。
「やっ…ルーファス!」
執拗に撫でる手にイヤイヤと首を振るが、彼は止めない。
アリーシャの脚少し開き、濡れそぼる泉の手前にある白い内股に口付けた。
「あ…っ!」
「アリーシャの太股は桃みたいだよな。うまそうだ」
そう言ってペロリと舐める。
「ん、甘ぇ」
ちゅ、ちゅ、とわざと音を立てる様に吸い付き、舐める。
太股を愛撫するだけで中心の泉には触れない。そこは布越しではあるがずくずくに濡れており、一目で彼女が快楽の限界であることがわかった。
とりあえず此処までです。
続きは只今考え中。
2割増で期待!
俺の股間がアスタニッシュグリッツしそうなくらい期待!
>>27 あの勢いでドピュドピュぶっとばしまくったら
あっという間に赤玉じゃね?(w
29 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 20:04:28 ID:TJWYPv+f
これで30レス達成、と。喜べ。
職人カモーン
リリアがクレルモンフェランに連れ戻されてから死ぬまでの間に
王に何もされてないなんてあるわけないと信じている俺ザンギ
リディアとその義弟は血の繋がりは皆無なんだよな?
しかし王はリリア救出時点で若くて64…
美しくないッ!
緑炎鉱石
>>33 王の枯れ木のような指が瑞々しいながらも女としての成熟を見せるリリアの白い肌に
怒りをこめて執拗に這い回る様に萌えないとでも言うのか
いやまて、リディアがいるじゃないか
60で10代の嫁をとるくらいだから、ちょっと成長したリディアが標的になってても
おかしくないぞ
寝取り男の面影がばっちりある妻似の女の子ってどーよ
たぶんリディアのツリ目はウォルター似
んで母と娘、どっちがボインですか?
出産経験ありのリリアに一票
ジャック・ラッセルって犬の名前かよorz
ベルツノガエル
アルシノイテリウム
メガテリウム
ヘビクビガメ
シロイワヤギ
グリプトドン
スミロドン
が敵として出たゲームってあったよね。
保守
初めまして。こんなカキコがあったので紹介します。
>432 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/11(月) 01:16:10 ID:Z2ovcpaw
>
>>427>>428 >そういったことは、ここよりもトライエースSS総合スレ(エロパロスレ)で
>リクエストしたほうがよくね?
>もう倉庫入りしたけど前スレでブラムス×アリーシャの
>長編ものを描いた神がいたから期待できるかもしれない
と言われて、ブラムススレから来ました。(427です。)よろしくです。
>421 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/08(金) 01:04:18 ID:NfYsL6Dt
>ヴァンパイア王って事は、不死者のエサは生き血…? ブラムスになら吸われたい
>422 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/08(金) 09:33:06 ID:SlJ//jEv
>OVA版ヴァ○パイア○ンターでモリガンがパイロン戦で負傷したデミトリに自分の血吸わせたみたいに
>ブラムスに自分の血を吸わせるシルメリアの姿が浮かんだw
>427 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/09(土) 02:46:27 ID:7wyhAdtK
>422を18禁で書いて欲しい
>428 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/09(土) 21:15:26 ID:xto7X6OL
>俺は412を18禁で書いて欲しい
412はこれです↓
>412 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/05(火) 20:17:01 ID:AOkYH3Yn
ブラムスに子守唄つきで膝枕してもらうシルメリア
もし創作意欲が湧きましたら、一部以外自分のカキコではないですが、
是非お願いしたいです。
こちらもカキコ見て、自分が勝手に読みたくなっただけなんですが、
紹介しようと思います↓
>431 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/10(日) 22:19:58 ID:ThyQ5CU2
>素朴なギモンだが
>何故息子か娘かで娘派が多いんだろう?
>それとレナスがウォルスに「不死者が!」
>とか言ってるから不死者の仲間=ブラムスの部下?
>個人的に自分の美しい容姿を気にもとめないブラムスを
>色香で誘惑しようとして(シルメリアもいるし)毎回あしらわれてキーッとなってるなら面白いと思った
>438 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/12(火) 11:00:50 ID:FDTnYkn1
>ブラシルの子ったってVP2(二人とも人間に転生)EDの話しだろ
>もしや不死者と神でハーフヴァンパイア?ハーフヴァルキリーとか?
>443 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/14(木) 20:58:12 ID:SForRojC
>
>>438 相殺して普通の子供になるんでないの?
>444 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/15(金) 04:16:10 ID:ivvX0JyP
>不死者(ヴァンパイア)×戦乙女(女神)=人間
>中々いいじゃマイか
>446 名無したんはエロカワイイ sage 2006/09/15(金) 21:22:32 ID:ivvX0JyP
>子供を作る過程つきで親子SSよみたい
引用ブラムススレです↓
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1146070085/ 頼むばかりではなんなので、
このスレに投下した自分のへたれブラムス×シルメリアSSを置いていきます。
(エロではないです)オール年齢ものは書くのですが、エロが書けないので…。
実はこちらに紹介させて頂いたのは、書きたくて挑戦し、へたれすぎて挫折しました。
370 不死者王が、幸せに、なれますように。(ブラムス×シルメリア) sage 2006/08/27(日) 12:13:48 ID:qFtZHhnR
世界を滅ぼしたロキを打ち破る過程で、
創造する力を得たレナス・ヴァルキュリア。
彼女はロキによって滅ぼされた世界を再生し、
新たな創造主となった。
そして、その傍らには常に、
先の戦いの中で、深い愛情で結ばれたルシオがいた。
「…」
「考え込んで…どうしたんだい?プラチナ」
浮かぬ顔をしているレナスを、気遣うルシオ。
ちなみにプラチナとは、レナスの前世の名前である。
「ルシオ。アーリィや、シルメリアの事を考えていた。
特にシルメリア…」
不死者王に捕われている、私の妹。
「それに、不死者王、か」
「常に…ラグナロクの時さえ、
アーリィやシルメリアの存在をどこかに感じている。
私達は、精神こそ別だが、魂は一つだから」
「何か、気にかかるのかい?」
「…シルメリアの傍らに、ブラムスの存在を感じる」
ルシオはそれを聞いて、いつかアーリィが言っていた、
「レナスの側には、いつも人間(特にルシオ)の波動を感じる」
と同じようなものだろう。と納得した。
「オーディンは死んだ。だから、シルメリアの精神を留める理は無い。
なのに、どうして…?」
気まぐれか、装飾のつもりか。
ブラムスが、シルメリアの結晶をどうやって手に入れたのか見当もつかないが、
レナスの考える限り、シルメリアの結晶の価値は、
それを盾にしてオーディンと休戦すること。それだけである。
「シルメリアの精神が、壊されてもいいのか?」
レナスは目を見開いた。
「違うわ」
「君は創造主なんだ。不死者王なんか目じゃないだろ?」
レナスは表情を曇らせて、
「ブラムスは、私の司る範囲ではない」
「何故?」
「ラグナロクを自らの力で乗り越え、
私の創造する力を必要としなかったから」
レナスは、どこか遠くを見つめる。
「元々私には、人の心を共有出来る力と、不死者の存在を感じる力がある、
とフレイが教えてくれた。
何度かブラムスの存在と共に心を感じようと試した時は、
ブラムスの心が見えなかった」
「それはいつ?」
「ラグナロクの前だ。だから不死者は、
私の司る対象ではないと理解していたが…今ならわかるかしら?」
「大丈夫だよ、今では不死者も、
ブラムスさえ君が創った世界の中で生きているんだ。君なら出来る」
レナスは頷くと、目を閉じて精神を集中させる。
そして自身の中にある、
人々の無数の記憶から一つをすくい出す事に成功した。
それは永きにわたる戦いの相手、不死者王、ブラムスの記憶。
一方、孤島にあるブラムス城の主、不死者王ブラムスは、
誰かに見つめられているような感覚にとらわれていた。
この気配…レナス…。
『レナスよ、新たな創造主よ』
ブラムスは心の中で語りかける。
『運命とは、不思議なものだな』
シルメリアの結晶に目をやる。
『その力で、私や不死者を無に帰し、妹を救わないのか?』
ブラムスの声は、レナスの側にいるルシオにも聞こえた。
「その必要は無い。不死者の元は人間…人間が存在する限り、
完全に滅するなど出来はしない。
もっとも、人間に危害を加える場合は、話しは別だがな…」
ルシオは、宥めるようにレナスの肩に手を置いた。
「私達に、貴様を倒し、魂を捕らえるよう命じたオーディンは死んだ。
我々が…いや、少なくとも私と貴様が敵対する理由は、もうない」
「私が、それで納得すると思うのか?
もう一度言おう。シルメリアの事を忘れたのか?」
「これから行うことが…納得に繋がると信じている。
何より、貴様を滅すれば、シルメリアの気持ちを踏みにじる事になる」
「ほう?」
ブラムスは、興味深そうに眉を持ち上げる。
「貴様とシルメリアの記憶や思いを知るなど、
今の私にはたやすいこと」
その言葉と共に、
シルメリアを覆っていた晶石が強烈な光を放ち、
気がつけばシルメリアが、
何事も無かったかのように立っていた。
呆気にとられている不死者王を真っ直ぐ見つめ、
シルメリアは表情をやわらげる。
「ブラムス」
懐かしい声に、我が目と耳を疑った途端
「おぉ…」
と、呟くブラムス。
シルメリアは、玉座にいるブラムスに向かい、
ゆっくりと歩み寄った。
「レナスが、私を解放してくれた」
話し掛けながら、シルメリアはどんどん近づいて来る。
ついに、手を伸ばせば、届く距離。
「そうか…だが、何故戻って来た?
よく、レナスが私の元へ来る事を許したな」
自由になった瞬間、どこへでも行けるものを。
「貴方の記憶と想いと、
私の記憶と想いを読み取り、理解してくれた」
ブラムスはふっと笑う。創造主なら、
全ての命の中に存在する者なら、何でもお見通しか。
シルメリアは手を伸ばし、そっとブラムスの頬に触れる。
「貴方と共に生きさせて欲しい。
もちろん、漆黒の闇の深淵で」
「シルメリアよ…ここは、不死者の住まう場。
女神に相応しい場所ではない」
「ブラムス」
シルメリアは微笑した。
「貴方がいる。それで十分」
シルメリアの心に、一抹の不安が過ぎる。
「貴方は、何か不満が?あるなら、はっきり言って」「不満?お前の目に、私がそのように映ったのか」
ブラムスは続けた。
「お前達三姉妹と相まみえる瞬間は、私の至福の時だった。
そのお前が、私の元へ来ると言う。不満など、ある筈が無い」
「しかし…」
「だが、私と共に生きると決めたなら、
私から離れる事は、考えぬことだ」
その言葉が、シルメリアは嬉しそうだった。
「無論」
シルメリアは不意に兜を外し、兜の下の美しい素顔と、
長い金髪をあらわにした。
「シルメリア?」
シルメリアは、また一歩ブラムスに近づく。
「一つ聞きたい。先程、私達と相まみえる時間が、
あなたにとって至福の時だったそうだが、
これはどうなのだろう。戦う他にも」
言いながら、ブラムスの膝の上に腰を下ろす。
「色々出来る事があるから…」
目を閉じ、彼の胸に顔を押し付ける。
「…シルメリア…」
ブラムスは、女神は確かに存在しているのだと、
改めて実感した。
レナスは、そんな二人の様子を見ながらぼやいた。
「まったく…私は恋を司る天使ではないと言うのに」
ブラムスは、レナスに向かい再び語りかける。
『レナスよ、これからも、この創造主の半身を握っている事になるが?』
レナスはふっと笑う。
『構わぬ…貴様ならば、私の半身を傷つける事もあるまい』
『ほう。たいした信頼のされようだ』
レナスはゆっくりと言った。
『貴様こそ、幸せになるのに相応しい』
あとがき
ブラシル好きな方全てに捧げます。
ここに投下しといて何ですが、フリー配布なんで持ち帰って批評したい方や、
万が一頂き物や投稿作品として展示したり、
加筆修正などしたい方あれば本当、ご自由にして下さい♪
何が起こったんだ
なんだこの異常な波動は!?
まさに我らに相応しい
そろそろ話題をSO3に戻してくれまいか
正直VP2のキャラにはエロスを感じない
そろそろ話題をSO1に戻してくれまいか
正直SO3のキャラにはエロスを感じない
>>51 どちらにもエロスを感じるようになってこそ一人前のスレ住人である!
ラジアータ? なにその黒歴史?
54 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 22:03:07 ID:cutgGefV
あとSO1はプレイ人数極端に少ないから・・・
漏れもプレイしたいけどねー・・・
エミュでやるか
エミュのSO1はプレイするのに技術が必要、と危険なレスをしてみるw
てーかエミュでプレイできるようになれば今持ってるソフト、本体ごと処分できるんだが・・・やっぱマズイか。
>>56 自己のための複製はOKなのだが、元を売ってしまった場合もそうかは分からん。
58 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 01:36:38 ID:w6w+NNhU
SO3の保管庫見れないんだな…
過疎乙
VP2の攻略本見ててレオーネのセリフがやけにエロイ事に今更気づいた。
アリューゼを絡めるともっとやばくなる。
レ「私の本気を見せてあげる。何分勃っていられるかしら?」
ア「少しは楽しめそうじゃねぇか」
レ「初めて見るタイプね。思っていたより硬いじゃない?」
ア「動かないようにすりゃいいんだろ」
レ「挟みこんで攻めるわよ」
ア「うおっ!」
レ「これはどう?」
ア「ぐうっ!」
レ「そのやせ我慢、どこまでもつかしら?」
ア「うあっ!」
レ「ヴァルハラに連れて行ってあげるわ」
ア「うっ!」
レ「やっ!ちょっと、いきなりなの?」
ア「悪ぃ…」
レ「見掛け倒しねぇ」
ア「少し休ませてもらう」
レ「この程度?期待はずれもいいところね」
ア「てめえっ!」
レ「近寄らないでよ、鬱陶しい!」
ア「こっちも負けるわけにはいかねぇんだよ」
レ「いやっ!後ろから?ずいぶんと性格が悪くない?」
ア「後悔しても遅ぇんだよぉっ!」
レ「そんな、つっ!」
ア「ごめんなさいじゃ、すまねぇんだよ!おりゃあ!!」
レ「あっ!この私に屈辱を味あわせるなんて」
ア「ハデにぶちかましてやるぜ!ぶっとべっ!おらあっ!」
レ「うっ!くっ!えっ!きゃっ!」
ア「まだ終わらねぇぞ、おらよっ」
レ「うぅぅっ」
ア「取って置きをくれてやるよ。てめぇの顔も見飽きたぜ!奥義!ファイナリティブラスト!」
レ「ああーーーっ!!」
ア「手こずらせやがって」
レ「ダメ…動けない…」
ア「切り札は最後に出すもんだぜ」
エロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ディラン「スキだらけだっ!」
ア「がっ!」
デ「意識はあっても、体は動くまい。もはや言葉は不要。この剣で答えるのみ」
ア「うわあぁぁっ!!」
続編がでるなら是非ともボイス編集機能を…
>>64 ウホネタじゃねえかwww馬鹿野郎wwww
ア「てめぇ!ててめっ!らめぇ…」
VP2ネタを仕上げたんだけど、こっちじゃなくてVP専スレに投下すべき?
VP2ネタを仕上げたんだけど、こっちじゃなくてVP専スレに投下すべき?
二重スマソ
いつのまにか専スレがたってたとは知らんかった
向うは過疎だし重複だからこっちに投稿した方がいいんでない?
ラジアータの需要ないかな…いればジャック×リドリーで鬼畜が書けるんだが…
73 :
67:2006/09/19(火) 10:34:40 ID:3iRYLD0L
>>70 d!こっちに投下させてもらいます。
VP2のルーファス×アリーシャでレイープ要素ありなので
苦手な人はスルーよろ。
最近ルーファスは私のことを避けてるみたい…。そんな思いで胸がいっぱいになり、
アリーシャは溜め息を吐いた。壊滅したディパンを出て、精霊の森へ向かう途中の宿でのこと。
(ディパンを発った頃には優しくしてくれてたのに、最近は話かけても素っ気無いし、
目を合わせてくれることも無くなったわ…)
気を抜くとじわりと溢れてくる涙に慌てて鼻をすすった。強くなると決めたはずなのだが、
それ以上に今は心の支えが欲しかった。
「悩んでいても始まらないよね。直接訳を聞いてみないと…」
アリーシャは意を決して腰掛けていたベッドから立ち上がった。
俺はアリーシャにどうやって接すればいいんだよ…。一方のルーファスも
自身にあてがわれた宿の一室で溜め息をついていた。
決して短くはない旅を続けてきた結果、どうしようもなく彼女に魅かれている自分に
気付き始めてきてから彼女には少しキツめに当たってしまっていた。
表向きは神を目指しミッドガルドを救う使命を果たすには感情を優先させる
わけにはいかないという正義感だと自分に言い聞かせていたが、
本音ではレザードもブラムスもいなくなった今、二人きりの状態で理性を
抑えきれないかもしれないという不安があった。
彼女に嫌われたくないという想いが逆に彼女を悲しませていることには
彼の気は回っていなかった。
「ああ〜…ったく!」
頭を掻き毟るルーファスであったが、ノックの音に意識を引き戻した。
「あの…ルーファス…、ちょっといい?」
遠慮がちに部屋に入ってきたのはアリーシャだった。
「…何か用か?」
とっさにルーファスは目をそらした。その仕草にショックを受けながらも
アリーシャは続けた。
「あ、あのね、ルーファス…最近私のこと避けてる…?」
「…そんなことねぇよ」
「私…何か気に障るようなことした…?」
「別に何もねぇよ…」
泣き出しそうな声で問いかけてくるアリーシャを視界に留めておけず
ルーファスはアリーシャに背を向け窓枠に肘をついた。
鼓動が普段の倍のスピードで高鳴るのを感じ、頭を冷やそうとゆっくり息を吸う。
「で、でも…」
アリーシャがゆっくり近づいてくる足音が聞こえる。
「用がそれだけなら早く出て行ってくれないか?俺は疲れたからもう休みたいんだよ」
なるべく感情を込めずに冷たく言い放つとアリーシャの足が
はたと止まったのがわかった。
(そう、それでいいんだ。もう出て行ってくれ…)
そう思ったルーファスの心情を無視するかのように、僅かな逡巡のあとアリーシャは
ルーファスの後姿に駆け寄ってきた。
「ごめんなさい…!私が…力不足で頼りないから…
ルーファスにいつも迷惑かけてて…それでっ」
思わず振り返ったルーファスは、彼の服の裾をぎゅっと掴んで
涙を溢すアリーシャと目が合った瞬間
自分の努力が無駄になったことを悟った。原因はアリーシャ自身にある
という苛立ちもあり、彼女の嗜虐心をそそる潤んだ瞳は
ルーファスの理性を吹っ飛ばした。
ルーファスはアリーシャの細腕を掴み、背中からベッドに押し倒した。
「ル、ルーファス?」
異様な雰囲気を察し自分を見上げてくる怯えた顔もルーファスにとっては逆効果だった。
「そんなにかまって欲しいならいくらでも相手してやるよ!」
ルーファスは腕を押さえ込んだままアリーシャに覆いかぶさり強引に口付けた。
「んっ!んん…っ」
もがき苦しむアリーシャの抵抗を心地よく感じつつルーファスは彼女の口腔を貪った。
身動きできない状態にしつつ、同時に彼女の服の前をはだけ、下着を剥ぎ取っていく。
執拗な接吻から解放すると、互いの口からつうっと銀糸が引かれた。
「や…いやっ…ルーファス!なんで…っこんなこと…」
アリーシャは荒い息を吐きながら前を隠そうとする。
ぱしっと音がしてアリーシャは驚きに目を見開いた。
ルーファスが彼女の頬を打ったのだ。
「…大人しくしてねぇと痛い目に遭うぞ」
アリーシャの首筋に舌を這わせ、赤い所有の印を刻みつける
ルーファスにアリーシャは初めて恐怖を感じた。
彼はいつもこんなことを考えながら自分を見ていたのだろうか。
這い回る舌は肩から鎖骨、そして彼女の小振りだが形のいい双丘にまで下りてきた。
「ひぅっ!」
先端を口に含まれ強く吸い上げられたアリーシャは思わず声を上げてしまう。
僅かな快感を感じたが、それを上回るほどの嫌悪感、恐怖にぞくりと身を震わせる。
長い間幽閉生活を送ってきた彼女にとって性に関する知識はそれほど豊富ではなかった。
それでもこんな風に無理やり辱められることが正しいやり方では
ないことくらいは分かっていた。
「ルーファス…離して…こんなのっ…嫌ぁ!」
涙ながらに訴えるアリーシャの叫びはルーファスには届かず、
その大きな掌で乳房を痛いほど揉みしだかれる。
「っつう…!ああぁ!」
体を捩って苦痛から逃れようとするアリーシャの下腹部に
ルーファスの片手が伸びる。
「…えっ?」
手はそのまま彼女の未発達の秘所に下り、秘裂に触れた。
「やっ!だめぇ…!ルーファスっ…そこはダメなのぉ…!」
自身でさえあまり触れたことのないそこは簡単に
他人の侵入を許してはならないことを本能で感じ取ったアリーシャは
精一杯の抵抗を試みた。しかし体格差では圧倒的にルーファスに
軍配が上がり、虚しい結果に終わった。
「全然濡れてないんだな…でも綺麗だ」
口の端に薄く笑みを貼り付けたまま彼女の秘所を指で押し開く
ルーファスの狂気の宿った目をアリーシャは恐ろしく感じた。
その瞳が不意に自分に向けられ、アリーシャは息を呑んだ。
「アリーシャ分かってないな。そういうカオ、すごくそそるんだよ」
ルーファスはアリーシャの涙でグチャグチャになった顔に浮かぶ、
小動物のような怯えた表情を獲物を追い詰める鷹のような目で見つめた。
視線を下にずらすと、首筋から胸にかけて自分がつけた赤い痕が
散らばっているのが見える。白い肌に映えるその痣はとても淫靡で
彼は満足そうに口角をつりあげた。
ルーファスはアリーシャを片手で拘束しつつ自身を解放し、彼女がそれを認識する間もなく
一気に彼女の中心を貫いた。
「ああああああああぁぁ!!」
痛みに身体を引き攣らせるアリーシャの腰を掴みルーファスは何度か突き上げた。
「いやぁ!ぬ…抜いてっ…ルーファス!」
泣き叫びながら腰に回したルーファスの手を引き剥がそうとするアリーシャにルーファスは
一層激しく腰を打ちつけた。
「やあぁ…!う…あぁぁ!」
未知の痛みに耐え続けるアリーシャは無意識にルーファスの手に爪を立てていた。
ルーファスは軽く舌打ちをすると怒張を一旦引き抜き、
アリーシャをうつ伏せの姿勢に押し付けた。
ぐったりしている彼女の臀部を高く持ち上げ再び挿入する。
アリーシャの力が抜けているため締め付けは先ほどより弱いが、
当たる角度が変わったため具合は良かった。
「アリーシャ…だんだん濡れてきてるみたいじゃねぇか。感じてんのか?」
「や…ちが…っ!」
うつ伏せになったことで呼吸が妨げられ、アリーシャは苦しげに漏らした。
握り締めているシーツだけが頼りであるかのように手が離せなかった。
ルーファスの腰のグラインドはだんだん激しさを増していく。
「…くっ!……だすぞ」
快感に眉根を寄せルーファスはアリーシャの最奥に熱い物を注ぎ込んだ。
部屋には息遣いの音が聞こえるだけになった。ルーファスはアリーシャの膣内から
用を終えた一物をずるりと引き出した。荒い呼吸を繰り返す中、彼ははっと息を止めた。
頭の芯が急激に醒めていく感覚とともに彼の目に映ったのは、
薄暗い部屋の乱れたベッドの上に一糸纏わぬ姿で倒れている
アリーシャのあられもない姿だった。
赤く腫れた秘所からは白濁した液体が流れ出し、シーツに飛び散った破瓜の血と一緒に
白い太腿を汚している。腕や背中には力で押さえつけたためにできた痣や
シーツと擦れてできた怪我が所々に跡を残していた。
顔は髪と顔の傍に付いた手に隠れて見えないが、弱弱しく乱れた呼吸で
身体を震わせているのが分かる。
「あ…あぁ……」
ルーファスは呆然とアリーシャを見下ろした。誰よりも愛しく思っていたはずの彼女に
苦痛と痛みを味わわせ陵辱したのは他でもない自分自身なのだ。
「あ…アリーシャ…」
振り払われることを承知でルーファスは彼女の手に触れようと腕を伸ばした。
アリーシャはルーファスの手をはねのけようとはしなかった。しかし、
触れられた手をびくりと震わせ自分を守るように身を縮めた。
「…もう……痛いこと…しないで…」
か細く涙に濡れた声はルーファスの耳朶を強く打った。
手を振り払われることよりも強い拒絶の色だった。
「アリーシャ……俺は…取り返しの付かないことを…」
ルーファスはがくりと膝をつき俯いたまま拳を握りしめた。
ルーファスの呻き声にアリーシャはそろそろと顔を上げた。
ベッドに膝をつき項垂れるその姿はさっきまでの獣のような彼とは別人のように思えた。
アリーシャはゆっくりと上体を起こした。
「ルーファス…ルーファス、泣かないで」
「……え…?」
驚いたように顔を上げ、赤く腫らした目で彼女を見つめるのは、
アリーシャのよく知っている気の弱い、ぶっきらぼうだがいつも
アリーシャのことを一番に気にかけてくれるいつものルーファスだった。
「私は大丈夫だから。ちょっとびっくりしただけ…」
アリーシャはぎこちなく腕を上げ、ルーファスの頬に指を這わせた。
ルーファスの顔が自己嫌悪に歪む。
「アリーシャ…俺…どうかしてたんだ…。君に酷いことを…。本当にごめん」
「ルーファス…」
「俺はもう…君と一緒には居られない。ごめんな…アリーシャ…」
その言葉にアリーシャははっと息を呑んだ。
「違う…違うのルーファス!そんなこと言わないで…」
「アリーシャ?」
「私はあなたがいないとダメなの。一緒に居られないなんてそんなこと…」
アリーシャの涙の跡がまだ残る頬に新たに流れ出した涙が筋をつくった。
「アリーシャ…俺を憎まないのか?」
恐る恐る問いかけたルーファスにアリーシャはふるふると首を横に振ってみせた。
「…そうか…。俺もアリーシャがいないとダメみたいだ」
彼女が愛おしかった。愛情故に、などと言っても自分のした行為が
許されるものではないことは分かっている。それでも彼女が
自分のことを好いてくれていることがルーファスには嬉しかった。
ルーファスは腕を伸ばしアリーシャを抱き寄せた。彼女は一瞬身を強張らせたがすぐに
ルーファスの胸に顔を埋めた。
「ルーファスの腕の中ってすごく落ち着くわ…」
そう言って彼の背に手を回すアリーシャは柔らかく目を瞑った。
しばらくの間そうしていると彼女は少し不安げな目でルーファスを見上げた。
「ねぇ、もう一回…、今度は優しくして?」
思いがけない言葉にルーファスは一瞬たじろいだが、彼女が彼女なりに
忌まわしい記憶を塗り替えて克服しようとしていることに気が付いた。
(…俺はこんなアリーシャを置いて、自分だけ逃げようとしてたのか…)
後悔の悪循環に陥る前に彼は自分にできる限りの責任を取ろうとした。
「ああ。今度は優しくするから…安心してなって」
ルーファスの手が慈しむようにアリーシャの頭を撫でると、
彼女は幸せそうに目を細めた。
81 :
67:2006/09/19(火) 10:50:02 ID:3iRYLD0L
終わりです。改行下手で読みづらくてスマソ。
勢いで書いた。今は反省している。朝見るとテラハズカシスw
それではこのスレのますますの活性化を願ってROMに戻ります。
GJ!
触発されたよ、俺もルーファスとアリーシャで何か書いてみるかな……純愛路線で……
GJ!
ルーファスとアリーシャは萌えるな……
俺的にはベタ過ぎて萌えない、
倉庫のブラムス×アリーシャいいな
あれは意表を突かれた作品だった。が、出来はまさに神に値する
ベタだからこそ安心して読めるというのもある
長過ぎないし。
エロさも丁度良かったので許す
アドニスとか誰か書いてくれよ
相手誰だよ セレス?クレセント?
数字板にカエレ
ジェシカとジェラルドなんて面白そうだ
年下の母上
クリア直前にジェシカが告白する「赤ちゃん」の父親が
とんでもない事になりそうな件について
クレセントとエーレン
やっぱブラムスとファルクス
ファルクスが女性なら好みの設定ではありますが
あいにくと彼は男性ですのでそういう話題は数字版のほうでお願いいたします
誰もいないうちにルーファス×アリーシャを落としていきます。
書き捨てに近いので、改行読みづらかったり、話に変なとこあったり
しても各々で脳内補完よろ。たぶん純愛。
突然、アリーシャに後ろから服をきゅっと掴まれて、ルーファスは足を止めて振り向いた。
「あ……あの、ね、ルーファス……」
「? どうした、アリーシャ」
港町ゾルデで始めて見せたあの仕草と全く同じ様子だが、一つ違うのは彼女の頬が紅潮
していたことだ。よくよく考えてみれば、あの時は不信感から気にも留めてなかったが、
ひどく可愛らしい仕草だ。
とまあ、それはどうでもいいとして、今日はもう宿に泊まらないかという話だった。そ
んな事は今まで何回も口にしてきたことなのに、なぜ今日に限って頬を赤らめるのだろう
か。だが、ルーファスにはそれ以上に自分の悩みについて考える事があった。アリーシャ
と初めて結ばれた夜のことを彼は時折思い出すのだ。
自分とアリーシャが二人きりになって旅をしていたある日、宿部屋を借りてアリーシャ
がルーファスの部屋を訪れた。
「……あ、あの」
「こんな時間にどうした? 何か用か?」
「あの、ね……」
恥ずかしげに口ごもるアリーシャを見て、とにかく中に入れよと言ってドアを開けてやる。
で、用件は何だということなのだが……
「い、一緒に寝てもいい……?」
「……へ?」
状況がよく飲み込めず、思わず気の抜けた返事をしてしまうルーファス。すこし潤んだ
瞳をしながら、アリーシャはルーファスの腕を掴んでこう呟いた。
「……だめ?」
「い、いや、だめじゃない……けど、なんで……」
「恥ずかしいんだけど……その、怖いの」
「怖い?」
「……みんないなくなっちゃって……死んじゃって……あれから一人が怖いの…朝起きて
もしかしたら、ルーファスもいなくなっちゃうんじゃないかって……」
最初は一緒に行くことを一度は拒んだのだから、そう思うのも無理はないかもしれない。
でも、今はこの少女を一人にしてはいけない事はルーファスにもわかっていた。
「そんなことしねえよ……、だからもう寝ろ」
「……」
「俺は……お前の傍にいるから。これからも。そりゃ、アスガルドに行ってる時は……
だけど、使命を果たした後も見守ってるし、会いにだって……」
「……うん」
ようやくアリーシャは俯いていた顔を上げた。少しは不安を払拭してあげられただろうか。
「寝るまで傍にいてやるから……」
「ありがとう」
ルーファスのベッドにアリーシャがそっと寝そべる。やっぱりココで寝るのか、
と思ったがそれは口にしない。アリーシャが寝たら俺は彼女の部屋で寝ればいい
だろ、と思いベッドの上の彼女を見つめる。
既に瞳を閉じている。アリーシャはもう眠りについているのだろう。不覚にも少
し幼さの残る寝顔がちょっと可愛らしく思えた。胸が高鳴ってしまう前に、部屋を
退散しようと思ったのだが……
「ルーファス……」
すぐさま彼女の呼び声に踵を返す事になる。
「まだ寝てなかったのか」
「ごめん、なさい……その、やっぱり一緒に寝てほしいの……」
「……お前、自分で何言ってるかわかってるか?」
「い、一緒に寝るだけでいいの……! お願い、今日だけ……」
子犬のように懇願するその表情を見ると、いろんな意味で理性が崩壊しそうになる。
「わ、わかったからその顔やめろよ」
いそいそと彼女の隣に寝そべってお互い背を向け合う形になる。
(……顔なんか合わせられるかっての)
しかし、ルーファスの思いとは裏腹に、アリーシャはそっとルーファスの背中から細い
腕を回し始めた。
「っ!? おい!」
「ご……ごめんなさい、こうして、今日は……今日だけは寝させて……」
アリーシャの細い腕が少し震えていた事に気付き、ルーファスは何も言えなくなってし
まう。ルーファスは一人、今日は寝れそうにないな、と心の中でごちっていた。
「……人間って生まれ変われるんだって」
「ん?」
「もし、私が死んじゃったりして生まれ変わったら、ルーファスは私を探してくれる?」
身近な者で多くの死を見てしまったからか、自分を理解してくれる存在が今は彼しかな
いから出た言葉なのか。今まで生まれてから不幸な人生を送ってきたのだから、来世での
幸せを願っての言葉なのだろうか。ルーファスには、わからなかった。
「どうした、急に?」
「……ごめんなさい、何でも……ないの。」
「……探さねぇよ」
「……そう」
「お前は、俺が護るから……今は生まれ変わったりする必要がない」
「ルーファス……」
「まあ……その、もし、万が一の時は……約束するよ」
「……うん!」
そのまま気付けばお互いが向かい合っていた。
距離が埋まっていく。ルーファスもアリーシャを抱き締めていた。
そして、二人は……
仲間や家族、自分の半身が消え、支えが欲しくて自分の部屋にやって来た彼女をあの夜、
泣かせてしまった。それは破瓜の痛みからくるものなのだが、そんな事は問題でない。
あの日、アリーシャを泣かせたという事実だけが彼を締め付け、その後の進展を望むこと
もなくなった。この腕や身体はアリーシャの感触を覚えていて、今でも求めているというの
に。ルーファスはそんな事を一人、宿の自室で考えていた。
と、その思考はドアをノックする音でシャットアウトされた。開いてるぜ、とだけ言うと
半開きになったドアからぴょこ、とアリーシャが顔を出した。
「どうした?」
「え……と、中、入っても……」
「あー……うん、入れよ」
少し俯き加減で、ゆっくりと部屋に入ってきたアリーシャは、やがてベッドにそっと腰
かけた。泣かせた記憶も甦ってくるが、どこか何かを期待する自分にも気付くルーファス。
なぜなら、部屋を入ってくる時に不意にアリーシャが部屋の明かりを消したからだ。目が
慣れてきて、ようやくアリーシャの姿が見えるようになる。
ドサッ……
「!?」
刹那、ルーファスは何が起こったのかわからなくなった。自分の視界が回って、天井
を見上げる形となり、覗き込むようにアリーシャの顔が近づく。ルーファスは理解した。
アリーシャがルーファスをベッドに押し倒したのだと。
「きょ、今日は……あの……」
「なんだよ、はっきり言えって」
ルーファスはそっと上半身を起こして、アリーシャの顔と向かい合う形になる。
「わ……私が……して、あげる……」
「……は?」
自分の妙な期待が当たったのだろうか。自分から無理に彼女を求める事はできなくとも、
彼女から望んでくれるなら、こちらとしても気が楽ではある。
「ち……違うの! あの、その……ぅう…」
既にアリーシャの顔は蒸気が出そうなほど真っ赤になっているが、口ごもって頭を振り
ながら下を向いてしまった。が、やがて何かを決意したように、顔を上げた。
「と、とにかく! あまり上手くはできないけど、頑張るね……」
「お、おい」
恥ずかしさを隠すように、アリーシャがそっとルーファスの股間に手を伸ばし、たどた
どしい手つきで肉棒を取り出す。まさかアリーシャが自分からこんな事をしてくれるとは……
ルーファスにとってはそれだけでも自身を固くできる要素であった。アリーシャの事を
大切に思うあまり、ルーファスは身体を重ねたくとも彼女に無理を強要できなかったし、
初夜の時にアリーシャがとにかく痛がったため、ルーファスは彼女と身体を重ねる事を切
り出せない日々が続いたのだ。まあつまりは……溜まっていた。
「んんっ……」
いつの間にか股間に顔を埋めていたアリーシャはそっと肉棒に舌を這わせていた。
「っ……」
「ご、ごめんなさい! その、痛…かったの?」
突然の感覚に呻くような声を出したルーファスに、アリーシャが慌てて心配そうに見つめてくる。
「い……いや、悪い……気持ち、よかったからつい…」
「あ……そう、なんだ……」
少しだけ嬉しそうな表情を見せ、アリーシャはおずおずと再び顔をルーファスの肉棒に
近づけていく。今度はゆっくりと先端部に唇で咥えこんでいくと、アリーシャの口内に肉
棒がゆっくりと飲み込まれていく。どこでこんな行為を覚えたのだろうか。なぜこんなに
も積極的なのだろうか。そんな事を普通時なら考えていたのだろうが今は非常時だ。
「んむぅ、んっ、ちゅ……ぅ、ちゅるっ……何か、出てきた……」
「ぁ、ぅあっ……」
ルーファスの苦悶の声と共に先端部からとめどなく溢れる先走りを、アリーシャは不思
議に思いながらも、んくっ…と白い喉を鳴らして従順に嚥下していく。
(なんか……すごく、いやらしい…味……やだ、身体が……なんだか…)
アリーシャの身体は確実に口淫によって、否応なく反応していた。
「んんっ……ちゅぱ、はぁん……や、ぁ……」
下腹部が熱くて、身体の奥が何かを欲しがっている。たまらなくなって、すりすりと白
い太股を擦り合わせるものの、それで身体は満足しない。ルーファスの先端から出てくる
液体を飲み込む瞬間だけ、自分の身体はどこか満たされることに気付くと、アリーシャは
ルーファスから搾り取るように熱を持った奉仕を施す。
「ちゅぱっ! ぢゅる……ちゅぅぅっ…んふ、ぅ……っ!」
「く、ぉお…アリー……シャ、吸い取られ……る……」
(ココが弱いのかな……)
「はむ、ぢゅ、ちゅぱ……ぺろれろ、ぴ……ちゃっ…ぁ……」
小さな桃色の舌が月明かりで淫靡にぬめる様子がルーファスからも見えた。その唾液を
含んだ舌が何度も丁寧に先端部の亀裂をなぞりあげる度に、ルーファスは身体ごとがくが
くと震わせる。
今にもアリーシャの頭を掴んで腰を獣の様に動かし、口腔内を白濁で犯してしまいたい
という欲求もあったが、従順に奉仕をしてくれるアリーシャに達させてもらうのも悪くは
ない。
時折上目遣いでルーファスの表情を探るアリーシャの様子が、射精感を加速させる。
ルーファスが盗み見していたため、不意に二人の目が合ってしまった。
(は……恥ずかしい…よ……)
(なんか…アリーシャ、すげぇ……やらしい……)
ビクンッ!!
「んんぅぅ!?」
アリーシャの口内でルーファスの陰茎が跳ねた。アリーシャはその突然の動きに驚いたが、
すぐさま唇を締めて再び口腔内を暴れる棒を固定する。
「やぁっ……ルーファスの、まだ……んちゅ…ぅ、おっきくなって……んむぅぅっ」
「あっ、くぅ……アリーシャ……」
「すごくビクビクして……ちゅぅ……る、れろ、ぉ……、んぢゅ…ぅ……」
「アリーシャっ……もう、離れ…ろ……」
「んー、んっ! んっ、ぢゅ、んむっ……ぢゅぱ、ちゅ、ぱっ…!」
最後の理性を振り絞って、か細い声でルーファスは言葉を紡ぐ。しかしアリーシャは首
を横に振って、離れるどころか口唇で肉棒を扱いていく動きを早めていく。
強引に手でアリーシャの顔を限界を迎え大きく膨れ上がったモノから離そうとするも、
アリーシャが強烈に吸いついてきて離れないのに加え、その愛撫の所為でもはや彼の腕に
は力が入らなかった。
「は、んっ! んんっ! ちゅるるっ…、じゅ、ぅぅ!」
「うぉ、あああっ!」
結果、あえなくアリーシャの口腔内を大量の白濁が犯していく。
「んむっ!? んぶ、んんんっ! 熱、ぃっ……」
「く、ぁっ、あっ……」
一回、二回、何度脈打ったかわからない。ルーファス自身、身体ごと大きくびくびくと射
精のタイミングに合わせ震わせていた。
「やぁっ…まだ、出てっ……はぁ、んむっぅ、か……ふ…ぅ…」
従順に大量の白濁をその小さな口内で受け止めていくアリーシャ。ようやく射精が収まると、
ルーファスはずるりとアリーシャの唾液と自身の白濁にまみれたものを唇から引き抜いた。
その引き抜いたモノと、彼女の薄い桃色の唇を白濁の糸が繋いでいた。
「わ……悪い、アリーシャ! 早く吐き出しちまえ、そんなの」
「ん……く、ぅ、んくっ、 けほっ……けほっ!」
「おい、まさか……」
白く細い綺麗な喉がこくん、と音を立てて動いた。
「いい、の……」
アリーシャの唇の端に付いていた白濁の残滓が銀糸を紡いでぱたりと落ちる。それを指
で拭ってそっと唇に運んでいく。熱っぽい潤んだ瞳を浮かべながら、こちらを見つめて指
を舐めとるアリーシャはひどく扇情的で。ルーファスは再び下半身に血液が集中するのを
感じた。
不意に暗闇の中でも一際映える、少女のスカートから伸びる白い太股が目に入った。
(こ、ここは思い切って聞いてみるか……)
「なあ、アリーシャ」
「な……何?」
「今日は、その……アリーシャがして、くれるんだよな?」
「う、うん……」
「頼みがあるんだけど……」
「私に出来ることなら……」
「じゃ、じゃあ…さ、その…」
ルーファスがアリーシャになにやら耳打ちをすると、彼女の身体がぴくん、と反応した。
同時に、少女の顔は耳まで真っ赤になって搾り出すような声でこう呟いた。
「……ルーファスのえっち」
「……悪かったな」
「一回だけ……だよ?」
そう小さく囁くと、アリーシャが自分の脚をそっと開き始める。月明かりに照らされた
純白のショーツが見え、ルーファスは目当てとする脚よりもそちらに目がいってしまう。
「も、もう! 見ちゃだめっ……」
「あ……ああ、ごめん…」
片手でそっと彼に覗かれた場所を隠しながら、膝立ちになるルーファスの前に向かい合
うようにして、アリーシャも膝立ちになる。アリーシャがそのままルーファスの背中にそ
っと細い腕を絡ませた。二人の身体はひどく密着している。
「じゃあ、いくぜ」
「……うん」
ルーファスがアリーシャの太股に肉棒をスカートとブーツの間の白い太股、絶対領域へと
挿入すると既にぬるりとした感触を先端が感じる。先程の口淫で感じていた少女の名残だった。
「ゃあ……熱い……」
ルーファスはアリーシャの背中に腕を回し、さらに身体を密着させた。すぐに潤滑油の
おかげで根元までぬるんと音を立てて入っていく。また、身体が近くなった事でアリーシ
ャの感触と香りと鼓動が伝わってきて、反応したモノは彼女の太股の中で今、脈打って応
えている。
「アリーシャ…、いい、ぜ……ぬるぬるして、すべすべして気持ちいい…」
「い、いちいちそういうコト言わないで……」
「さっきので感じてたのか?」
「……ゃぁ……」
両手で自分の顔を隠して、ルーファスの顔を見ないようにする。
しかし、脚の間で何度も彼の熱を意識する度にショーツからはとめどなく愛液が溢れ、
ルーファスの動きを潤滑にしていく。
くちぃ……くちゅ、ちゅぷっ……
部屋の中にいやらしい水音が響き渡る。愛液と先走りがアリーシャの太股の中で混ざり
合い、汚していく音だ。
「んっ、ふぅ……やっ……ふあ…」
ルーファスが腰を動かす度に、アリーシャが背中に回した腕にきゅっと力が入り、小さ
な身体がびくん、ぴくんと痺れたように反応している。もっとアリーシャを感じたいと思
ったのか、無意識の内にルーファスは彼女の背中にあった腕をスカートの中へと運んで
いった。
「きゃっ!? る、ルーファス……?」
腕で掴んで力を入れる所を、柔らかな尻肉へと変えていく。ショーツの上からではある
が、布一枚ではあまり柔らかさに差などない。大きな胸を揉み回すように、アリーシャの
下半身の双丘を愛でていった。
「だめぇ! は、ふぅ……こんなの……」
もちろん、アリーシャの太股を突き込む行為も忘れては居ない。アリーシャは恥ずかし
さか、真っ赤になった顔を隠したいのか、ぽふっとルーファスの胸に顔を埋めていた。ま
た、気を抜けば抜け落ちてしまいそうな腰を、維持するため必死にルーファスにしがみつ
くが、それにより行為がより濃密になっていくのだった。
「あっ! あんっ…! いゃ、私、っ……ルーファスの、すごく固くて……」
(お尻も…なんだか、きもち、い……)
さらに愛液が染み出し、太股を伝って肉棒の先端を濡らしていく。
ルーファスは自分が達する事が近いと感じたのか、増えていく先走りと愛液の潤滑油で
さらに太股を犯す行為を早めていく。アリーシャも身体が強張る度に脚に内股になる力が
強まる為、太股をきゅっと締め付けてルーファスを搾り取ろうとする。
「く、ぉ……アリーシャ、それ、やべ……」
「んぁっ、やだ……すごく、ふるえて…またおっきく……ふ、ぁ…」
ちゅくっ! ぐちゅっ! にちゃぁ……
行為の激しさと共に、部屋に響き渡る淫音も大きくなっていく。白い太股が隙間なく圧
力を肉棒にかけてくる。その所為で、張りのある太股がいやらしく肉棒の形にたわんでい
た。そして亀頭が太股の最奥に達した瞬間、遂にルーファスが限界に到達してしまう。
「くっ!」
「あっ!? ひ、やぁぁ……ルーファスのが…、脚の…中にっ…」
がく、がくとアリーシャの脚が震え、白濁した液体がとろりと線を描いて脚を伝って流
れ落ちていく。射精を終えたモノをアリーシャの脚から引き抜いていこうとするも、彼女
の脚は未だ強張っていて、肉棒の根元に残った残滓をも搾り取られていく。
「っ……ぉ」
「ぁ…またどろっとしたのが…、いっぱい……んんんっ!」
ぴくん、ぴくん、とショーツの奥の膨らみの痙攣が伝わった気がした。アリーシャの脚
からようやく自身を引き抜くと、アリーシャの身体から力が抜けていった。
「はぁっ…ん、ルー…ファス……」
きゅっ、と向かい合うようにアリーシャはルーファスにしがみ付いて何とか体勢を保っ
ている。軽く達してしまったのだろうか、息が荒く、桃色に染まった頬と潤んだ瞳でルー
ファスを射る。
「アリーシャ」
「……え? やあっ!」
ルーファスがくちゅ、くちゅ、と手をスカートの中に忍ばせて、ショーツの上から秘裂
をなぞった。ショーツの上から触れただけなのに、いやらしく水音が響いた。こんなにも
濡れているのだから、男性を受け入れる準備は出来ているようだ。
「俺、もう……」
ショーツをそっと指で横にずらし、アリーシャの身体を押し倒して既に回復し固くなっ
たものの先端をあてがった。
「え……ル、ルーファス…ちょっと待って、服が……」
「もう我慢できない」
「こ、このままでするの……?」
「入れるぜ……」
「待っ……ふ、ぁあああっ……」
初夜の時に比べて、愛液の量が違うからかスムーズに入っていった。しかし、久しぶり
に感じるアリーシャの絡みつく感触に、気を抜けばすぐに達してしまいそうになる。
しかし、まだアリーシャに無理がないか確かめなくては、ルーファスとしても初夜の二
の舞になってしまっては後味が悪い。そのため、しばらく動かずに繋がっていたのだが……
「ルーファス……」
「悪い、痛かった……か?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ルーファスの言葉に、俯きながらそっと彼の耳の近くで何かを恥ずかしそうに呟く。
「な、何だよ……聞こえないぜ」
「ら……乱暴に……して」
「……え?」
一瞬、耳を疑ってしまうような言葉だった。
「だ、だからっ……」
「アリーシャ……お前、今日なんかおかしいぞ」
「お……おかしくないもん」
「まあいいや、なんかすっげー可愛いから……」
お望み通り、とばかりにルーファスは一度自身を引き抜くとアリーシャの身体を反転さ
せる。するとアリーシャはルーファスに後ろを向けて四つん這いになる格好となった。
そのまま、純白の濡れに濡れたショーツを横にずらして細腰を掴み、アリーシャを貫いた。
「ええっ!? う、後ろからなんて、ふあああっ!」
スカートとショーツで、結合部が見えないのが逆にいやらしく見える。
「ん、入って……入ってっ、きちゃぅ……ふぁあ、あ…っ、ひっ…」
ルーファスは根元までゆっくりと入っていったのを確認すると、ゆっくりと腰を動かし始める。
「はぅん、うんんっ…ひっあ! あっ…! あっ……、ひぁっ!」
間違いなく、今回はアリーシャの身体も悦んでいる。突く度に彼女が漏らす嬌声や、び
くん、びくんと小さく痙攣する様子がその証拠だ。何より、アリーシャの中は嬉しそうに
絡み付いてくる。
「だめぇ、おかしくっ……おかしくなっちゃぅ! ひぁあああっ!」
「とか言って…自分からも腰動かしてるじゃないか……」
「は、ぁ…ルーファスの、ばかぁ……ゃあっ……」
アリーシャはかぶりを振って、自分が淫らな行為を自発的に行っている事を否定してい
る。しかし、ルーファスが腰の動きを止めると、もの欲しそうにアリーシャは腰を動かし
太股を擦り合わせるのだ。そんな意識と身体のギャップの様子が、ひどく可愛らしい。
「あっ! んああっ! も……もっと、ゆっく、りっ……ふあっ、あっ!」
アリーシャが愛おしい。もっとアリーシャが欲しい。感じたい。ルーファスは気付けば、
その想いだけが強くなり、獣のように腰を動かし、彼女を激しく求めていた。
強く深く突きこむ度に尻肉が波打って、肉と肉のぶつかりあう音を部屋に響かせる。
「ふ、深ぁぃ! だめぇえ……おく、に当たっ…! はぁぁっ……」
「ぅあ…アリーシャの奥が、吸いついてくるっ……!」
先端で子宮口をぐりぐりと刺激すると、アリーシャの奥は搾り取るように淫らな形とな
ってルーファスを離さない。まるで何もかもが持っていかれそうなほど、アリーシャの膣
内はルーファスを締め付け、吸い付いていた。
「もっ……もぅ、だ、め……るー…ふぁす……気持ち、いい、のっ! こわれ、ちゃっ……ぅ」
「っく! アリーシャ、すげ…ぇ、絡みついて…!」
「だめ、だめっ! わた、し、まだっ……んああっ……」
既に達して先端に吸い付いてくる最奥部を、それでもルーファスは何度も突き続けた。
アリーシャの胎内の痺れが大きくなる。
何度も何度も、達している最中に奥を刺激される度に新たに快楽の波に飲まれそうにな
るアリーシャ。何度絶頂を感じたのかは、もうわからなかった。
ルーファスはアリーシャが達する度に、きゅうきゅぅと吸い取られそうな蠢動に耐えよ
うとする。しかし、彼ももはやアリーシャを犯しているような視覚的興奮と、次第に大き
くなる水音、喘ぎによる聴覚的興奮、さらに締めつけてくる膣内の刺激にもはや限界を迎
えていた。
「も、ぅ……頂戴っ……お願いっ、わたし、おかしくなっちゃったみた…ぃ……止まらないの…」
「っ、アリー…シャ、出す……ぜっ……」
最奥を最も強く打ちつけた瞬間、先端から熱いものが迸るのを感じた。
「あっ!? な、なかが、とけちゃっ……だめぇぇぇっ!!」
射精の最中も腰が止まらず、突き出した時に出たものは最奥部に当たっていき、引き抜
いていく時に出たものは散開して膣壁に満遍なく精液を染み渡らせる。
全身が蕩けてしまいそうなほどの恍惚感と共に、アリーシャは気絶してしまったようだ。
ルーファスも一物を引き抜いて激しい息を肩で整えている内に眠りについてしまった。
「ん……」
小鳥のさえずりと眩しい朝日の光と共に、ルーファスは目覚めた。
(流石に昨日のは夢、だよな)
アリーシャがあんなに積極的になるわけないし、自分からあんな……
今思い出しても赤面してしまう。
(にしても、生々しい夢だったな……溜まってんのかな)
確かに、この腕の中にはアリーシャの匂いや感触が今でも感じられる。
……今でも?
「んんっ……」
「ア、アリーシャ?」
「ふぁぁ……おはよう、るーふぁす……」
まだ寝ぼけているのだろうか、というか、やっぱり夢でも何でもなかったワケで。気恥
ずかしさが前に出てくるが、何とか意を決してルーファスは言葉を紡ぐ。
「アリーシャ、昨日は何であんな……」
彼の言葉を聞いた瞬間、アリーシャは昨夜の事を思い出したのか、瞬時に虚ろな瞳の焦
点が戻り、顔を上気させた。
「……ルーファス、私の事なんかもう嫌いなのかなって」
「はぁ? 何でだよ……」
アリーシャの想像もしない言葉に、ルーファスも流石に面食らったようだ。だが、彼は
さらに面食らう事になる。
「だって……その、あんまり……して、くれないから」
「あ……」
理由は、意外だった。意外すぎた。
「そ、それでね! エインフェリアの女の子達に相談してみたの……」
「だから……か……」
不意に気恥ずかしそうに宿に泊まろうと言ってきたり、自分の部屋に突然来訪して、口
にした言葉の数々の理由が見えてきた。
「自分から襲っちゃえ、とか、虐めてほしそうな言葉を言え、とか……その、だから! あ
の……ごめん、なさい……」
(エインフェリアの助言はともかく、アリーシャがこんな……考えててくれたのか)
口ごもってしまうアリーシャに、今度はルーファスが声を掛けた。
「ごめん、俺……アリーシャが……すごく、大事なんだ」
「え……」
ルーファスの言葉に、アリーシャは顔を上げた。自分の想像していた言葉とは違う言葉
を聞けた気がしたから。
「だから、初めての時ずっと泣いてたの見て、もうアリーシャに無理言ったりすんのやめ
ようって、それで……」
「そう……だったの」
「ちゃんと話せばよかったのにな」
「ううん、ありがとう……ルーファスがそんな風に私の事想ってくれてたんだって……嬉
しかった」
「そ、そっか」
彼女の言葉に、ルーファスは咄嗟に恥ずかしい台詞を口にしていた事に気付き、バツが
悪そうに髪の毛を掻いた。
「でもね、違うの。 私が泣いてたのって……ルーファスとやっと繋がれた気がして。
一つになれて……こんな私を大切に想ってくれる人がいるって……嬉しくって……
それで……」
言葉を繋ぎながら涙を流すアリーシャ。悲しい涙の多い彼女だからこそ、泣き笑いの表
情が今は眩しく映る。結局はお互いがお互いを大切に想っていただけだった。
アリーシャの言葉を聞いてルーファスは胸が詰まる想いを抱いた。同時に、腕の中の愛
おしくなった彼女の髪を撫で、頭をぽんぽんと叩く。
「だから……ね、こ、今度は……ルーファスから……言ってね」
「え……?」
「すっごく、恥ずかしかったんだから……」
腕の中で俯きながら言うアリーシャの様子に、ルーファスは再び自身が固くなるのを感じた。
「あ、ああ……じゃあ……」
「え!? ちょっと、今……なんて、ダメぇ……ん…ぁっ……」
おしまい。(終わってないけど)
最初は初夜の方で書こうとした名残があるけど、
アリーシャにいろいろえろちぃことしてもらいたいって事で急遽次の日ネタに。
まあ、ルーファスはへタレ、アリーシャは太ももってことでひとつ。
ついカッとなってやった。今では反省している。
読んでくれた人、ありがとうございました。
(;´Д`)ハァハァ
最高!
神
( ・∀・)<ルーファスは若いな
イイヨイイヨー
反省しなくていいからもっとやってくれw
ごちでした。
>>111 そのルーをアーリィ様が食べちゃうってのはどうだろう?(*゚∀゚)=3 ムッハー
フレイに押し倒されるルーファス
115 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 11:27:37 ID:V+dVXQkk
アーリィってツンデレかな?
ツンデレ厨が無理矢理ツンデレにしたいだけぽい
デレあったか?
王家の地下道でウルにアリーシャの足止め頼んだのはアーリィで、
祖国の惨状を見せたくなかったから、というアーリィなりの心遣いだそうな。
任務には絶対服従だが、だからといって冷酷とか無感情というわけではない、と。
でもツンデレじゃあねーよなぁ
百歩譲ってもツンデレじゃないよ
ツンデレ厨がツンデレツンデレ騒ぐもんだから
アーリィ信者全員ツンデレ厨と思われていい迷惑だよ
>>114 すごく見たい!!フレイ女神様の鬼畜っぷり(;´Д`)ハァハァ
誰か書いてくれませんかね?1週間以内に誰も書かなければ書くかな・・・。
ブラムスに押し倒されるアーリィとフレイ
カノンによるリシェル陵辱キボンヌ
>>121 書くかなじゃなくて書くんだ
ジャック×リドリーに飢えてる今日この頃
アドニス×セレスで書いてくれる創造神は居ませんか
>125 ボディパされるのだな。
ナニを。
アドニス×キルケで虫責め脅迫
>>125 その二人好きだから書いてみたいけど、いいシチュが浮かばん…。
パルティア軍に入る前にセレスとは面識があったとかでどうよ。
アドニスは戦場を転々としてたみたいだしな。
あの時の不覚とやらを晴らすアドニスとか
131 :
128:2006/10/15(日) 10:36:06 ID:DAxlBLGt
>>130案でネタできたから書いてみる
期待せず気長に待っててくれ
132 :
not130:2006/10/15(日) 21:39:16 ID:iZTkjEu9
>>131 気長に待たせてもらうぜ(;´Д`)
取り合えず前世で漁夫の利を攫った同僚は縛ってどこかに転がしとくんだ
>>131 + +
∧_∧ ∩ +
(0゚´∀`)彡 wktk!wktk!
(0゚∪⊂彡 +
と__)__) +
134 :
130:2006/10/18(水) 09:17:31 ID:LwqqsC23
>>131 きたこれ!
気長に待ってます。
何でも書いてみるもんだなあ
シルメリアに押し倒されるブラムスに押し倒されるアーリィとフレイに押し倒されるルーファスに押し倒されるアリーシャ
将棋倒しかよ
フェイト×アミーナに良くしてくれているおばちゃん書いてたら吐き気がしてきた。
生前のアーロンとフローディアは一発くらいやったのか
やっていなかったのか気になる今日この頃
アリューゼとメルティーナをUPしたいが、よろし?
2人はセックスフレンド関係、でもメルティーナ妊娠しちゃう。
メルティーナはツンツンツンデレ。
好評ならシリーズ化して、アリューゼにはレナスやアーリィ(レオーネ)、フレイとも関係させたい
全てはうぷしてからだ。
駄作ならけなす。
よければ批判するべきは批判する。
神なら崇め奉る。
プ、プレッシャー・・・・・・
とりあえずちょっと待ってくださいね、UPはするんで
レザード×アリーシャなんてイバラは需要あるかね?
(゜Д゜;)
好きなんだが…www
要はエロけりゃいいのよ、エロけりゃ。
146 :
143:2006/10/30(月) 01:39:04 ID:UkblcC5O
>>144 じゃあ書いてみるwww
ちょとうれしいゾー(´∀`)
>>145 勇気をもらった、マリガトンwwwww
今の保管庫とは別のSO3のSSがある保管庫はもう無くなったんですか?
最近SO3に出てきた幼女レナスタンが頭から離れないんだ。
何か書こうかと思うのだがVPはプレイしたことないし……
どうすればこの衝動を抑えられますかね?
>>149 SO3のキャラと絡ませればいいじゃない。
>>149 過去にネコミミ幼女レナスのSSあったんだよな
未完に終わってるけど
シーハーツのネルとクレアさん以外の師団長とかの設定ってありましたかね?
名前や性格とか……
>>153 名前はゲーム内のどこかで見られたような気がしますけど……
性格についてはよくわかりません。
クレアの部屋だかどっかにあった施術リストみたいなやつだっけ
>>155 dクス。名前だけ……か。
自分で性格足してオリキャラ扱いにするのも気が引けるし……
そういや、どっかで『炎』の師団長の人とフェイトのがあったけど(非エロ)
やっぱオリキャラ?
ネルEND見れなかった憂さ晴らしに、ネル×フェイト書くか
やっとスターオーシャン3をクリアして、これで念願のネルENDだぞと思ったら…。
なぜかED後にクリフが出て来たときのあの絶望感を、俺は忘れない。
ほっしゅほっしゅ
168 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 15:47:43 ID:VQQy+sT8
保守
ちなみに俺はエンディングが複数あるとは知らずにプレイして普通にネルendだった。
ここでフェイクレキボンヌとか言ってみるテスト
171 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:01:26 ID:q6kNgQX3
ところでs
フレイのエロパロって全然無いよな
書いて欲しいんだが
むしろイセリアのをキボン
夢にクレアが出て来た
どういうわけだか分からんが、
SO3のクレアと聞いてイメージするのは
クレア攻めまくりネル総受けの百合ばかりなのだがwww
うーん、俺は百合は生理的に駄目なタイプだなぁ。
なんか受け付けられない…
アドレーend見て、よっしゃ!クレアさん貰ったぁあああ!!
って超喜んでだ記憶がある。
何故かアドレーの脳内ではネルとフェイトが付き合ってたことになってたのも萌えたw
淫乱クレアたん
>>178 清楚なクレア(対ネルのみやや黒w)
初心なネル
黒いファリンと淫乱タイネーブ
漏れの脳内設定ではこうなっている。
んでスポンジに染み込む水のように性技を覚えていくフェイト、か。
オタ臭えな
・・・と思ったらエロ板か!
↑オタで悪かったなww
ソフィアがクリエイター達に次々とレイープされる
>>184 うわ・・・書きたくねーなぁ、その設定
でも書いてみる
アドレーend後その日の夜クレアが訪ねてきて…
なシチュをプリーズ
アドレーから娘との結婚を薦められたその夜フェイト
は、真偽を確かめるべくクレアさんの家に来ていた。
つづきは>188
しかしそこではネルとクレアが乳繰り合ってて失恋
もうだめぽと落ち込んでるところへ近づく影が・・・
1.フェイト殿、ワシの勘違いで・・・アーッ!
2.ようフェイト、何してんだ?こんな所で・・・アーッ!
3.何してやがるクソ虫、丁度いい機会だ相手にしてやるよ・・・アーッ!
4.あーっフェイトちゃん探したんだよ?あのね・・・このロリコンめ!
5.フェイト、どこに行ってたの?君に話があるんだけど・・・ちょw近親相姦w
6.どうかしたのフェイト?なんか元気ないね・・・王道不人気
近親相姦?どんと来い!!
フェイトの童貞を食べるミスティ・リーア?
どんと来い!!
あの狸が居ないな……w
7.おぅ兄ちゃん暇みたいじゃん、オイラと一緒に来るじゃんよ!・・・アーッ!
8.フェイトさん?・・・どうかしましたか?私でよかったら相談して下さい・・・年上食いw
9.フェイト? そんなところでなにしているんだい?・・・ちょwww両刀使いwww
8番でプリーズ
196 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:45:32 ID:gxV4/gB6
×アーッ!!
○アッー!!
「アッー!」
の発音が未だにわからない俺ガイル
クレアたん(;´Д`)…ハァハァ
ディレクターズカットでクレアたんの代わりにおやじが仲間になったときは流石に告訴しそうになったもんだ
>>200 まあだがクレアたんには全軍指揮するつう重任があるからなあ。
遊撃のフェイトたちに加わるわけにはいかんだろ。
つまりネルよりクレアの方が上とw
ていうかある意味ネルよりファリンの方が上とも言えるかとwww
現状だと司令官の立場から動けないクレアたんの為に、親父が現役復帰して
軍の指揮を執り、クレアたんは仲間に…と思ってた全米が泣いた。
あれ?いつの間に俺、書き込みしてたんだ?
>>202 だがぶっちゃけアドレー親父に軍の指揮は不可能だとオモ。
だってアレだぞ、アレ。
だがせっかくだからクレアたんがらみのPAは欲しかったな。
でも前はオヤジがやってたんだから余裕じゃね?
つまりシーハーツ軍は適当にやって統率出来る程度のものということか…
ネル父によって成り立ってますた。
そして死亡→ネル継ぐ→ネル+おっさん=破滅→おっさん追放→ネル+クレアたん→まぁなんとか…むしろクレアたん的にむさいのいないから快適?→おっさん帰宅→いらないからフェイトに押し付け
まあなんていうか
切り込み隊長
には向いてるな、あの性格。
クレアたん萌え〜! な数百〜千人規模くらいの小部隊を突っ込ませて敵をひっかきまわすには
最適なオヤジだw
前線部隊の長としては有能だが司令官としてはアレ。
アドレ萎え〜!クレア萌え〜!
でも「光」の団長が総司令官兼ねてるんじゃなかったっけ?
クレアたんが生まれて「娘愛」とか彫るバカ親になる前は優秀だったんだよ…多分。
つまり…
クレアたん誕生前は仕事100で優秀。
クレアたん誕生後は仕事15クレアたん85で普通以下…というわけだな?
ってゆーかおっさんなんてどうでも良い!
クレアたんのエロ…フェイクレが見たい!!!
そういえばクレアとネルの3Pってあんまりなくないか?
流れを読んだ
ここの住人にはクレア汁が必要なんだな
了解。
クレアたんのバルトリン腺から分泌したてほやほやのクレア汁が俺たちには必要なんだ!
215 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 13:48:21 ID:Vcnzdk4R
クレアたん(;´Д`)ハァハァ
技
クレア0種
ネル12種
やっべぇくらいにクレアたん萌え。
なぁ、百合もんだけど、ネルとクレアとetcの絡みものって
需要ある?
貴様、なぜそれを早く提出せんのだ!!
>>219 まだ書いてすらないので。需要あるんだったら書こうかと。
クレア物書くのなら全部ネルとの百合でいいよ
絡めるとしてもフェイトか馬鹿部下しかいねーな
>>220 需要あるぞ!ある!
出来れば両思いのラブラブwなやつがいい
じゃアドレー×クレア×ネルで決定
すごくギャグっぽく読めるけど、エロイとこはエロイ百合物キボンヌ
>>222 つ漆黒の皆様
タイネーブやファリンはおろかネルまで捕まっちゃって、「生命だけは保証してやる」と取引材料にされて・・・
つロジャー
いぢり放題にいぢって遊んで、興が乗りすぎて・・・
つルシファー
本拠に乗り込むフェイトたちの行動を抑えこむため、人質として拉致られる
色々考えられるべさ。
仲の悪いアルベルとクレア/ネルなんて結構ネタにしやすそうなんだがね
それって結構使い古しのネタだな
フェイトと絡めて下さい。
フェイトじゃなくてもいいじゃない
たまにはクリフとかアルベルとかアドレーとかロジャーとかでも
書き手にとっても書きやすいキャラとかあるんじゃないか
転生幼女アリーシャ×謎の足長オジサンというネタを思いついたのだが、書いていいのだろうか?
幼女はある意味オリキャラになりかねんし……
234 :
218:2006/12/10(日) 12:49:17 ID:OxhKs6IV
あー・・・なんていうか、etcの方も女のつもりでした。
今回は百合Onlyでやってみたいので、男との絡みは別の機会に
させてください・・・。
ファリンタイネーブマリアソフィア・・・
誰でもいいけどwktkして待ってます
フェイトのおもちゃにされるネルクレアファリンタイネーブ・・・
フェイトをおもちゃにするネルクレアファリンタイネーブ・・・
フェイトもう秋田
>>233 ぜひ書いてくれ
というか幼女が攻めかよw
アーリィ、レナス、シルメリアの3P需要はある?
うん、ある。
あるね
時間ができたら3P書いてみるよ
だれがだれをどういぢめるのか
wktkしながら待っている。
書いてみるよ、は多いけど書いた物が上がってこないこの不思議。
wktkしすぎてハゲちまったぜ
あー・・・・・
それはお気の毒です・・・・・・・・・・
保守
248 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 10:51:35 ID:Vz/SVeCd
誰もクリスマスネタをうぷしれくれなかったなー・・・
今年はVP2が出たのに・・・
レザレナ読みたいです。
250 :
名称未設定:2006/12/26(火) 20:03:02 ID:tsle0tsd
クレアたんマンセー
クレア「ぬるぽ」
>251ガッ ツ石松
カワイイからガッなんてしないよ絶対にー!
ロキフレイアの需要はあるのか聞いてみる
>>253 訊くまでもない!
書け、書くんだ!
そしてうぷしろいやしてくださいハァハァ
>>245氏の毛根に保守用燃料投下w
レナス×フレイです、お気に召さなければ申し訳ござらぬ(汗)
ーーーヴァルハラ宮殿ーーー
「貴女に頼るしかないというの?レナス・・」
アーリィ達が消えたあと、うなだれながらフレイがそうつぶやいた。その瞬
間、周囲がまばゆい光に包まれた。
あまりの光量にフレイも目を開けていられなかったが、そのその光から感じ
る波動はフレイの記憶に残されていた。
「これは!?レナス・・?」
フレイの呼びかけに反応するかのように収縮する光は一瞬で人の形を成し、
後ろからフレイを抱きすくめた。
「久しぶりね、フレイ。」
肩口と腰に手をまわし、耳朶に吐息がかかるように語りかけるレナス。フレ
イは未だかつて感じた事のない感覚が躰の奥に宿るのを感じた。
「れ・・レナス、丁度良かった。貴女に頼みたい事が」
「そんな事を言いたいんじゃ無いのじゃない」
言うやいなやフレイの胸の頂を軽く摘むとビクンとフレイのおとがいが天を
向き、弓なりに反り返る。
「ンッ・・、こんな・・事、してる場合じゃ、無い・・のっ!」
「この時代でも本当に優等生なのね、可愛いわ」
うなじに舌を這わせながら股布の上から秘裂に沿って指でなぞるレナス。
(こんなっ、レナス!)
「あっ、ンッ!」
ガクッとフレイの躰から力が抜け、レナスにもたれかかる形になる。
「貴女は私を何度も抱きしめてくれたわね・・、本当はいつもこうしたかった
んじゃない?」
(そんな事、無い。無いのに・・っ)
衣擦れにさえ敏感に反応した胸の頂、秘裂から伝い落ちる愛液ががフレイの羞恥を煽り、より一層躰をわななかせた。
「ほら、こんなに溢れさせて・・。本当に貴女は最高の女神ね」
「イヤ・・言わないで、お・・お願い」
「じゃあ私の口を塞ぐのね」
そう言い放つと、手近な柱にフレイの躰を押しつけるようにして覆い被さった。
「本当に厭ならもう止めるわ・・」
悲しげな視線をフレイのそれに絡ませる、鼻腔にレナスの吐息がかかるほど
の距離・・。痺れる思考、静かに唇の上をレナスの指先がくすぐり、絡められ
た脚。言いようのない震えが、フレイの全身を伝って這い降りていく。
「う・・、あ・・っ」
「もう言葉も出ないのね、しょうがない人」
ゆっくりと、細胞の一つ一つを重ねるようにゆっくりと唇を重ねていく。
スマソ、保守用なんでこれだけしか書いてないでそ(滝汗)
>>249 ここじゃなくてもググればすぐ出てくるよ。
待ってるより早いw
レナスとのカップル作品ってレザードばっかだし。
ル塩哀れw
やっぱり変態眼鏡はネタとして面白いからなのかね?>レザレナ多い理由
腐女子は軒並み子安信者だからとにかく子安に抱かれたいんだろ
実際レザレナのレナスってどこの誰?みたいな別人がほとんど
それレナスの名前背負った腐女子本人の夢なんじゃないの、みたいな
その手の話題は荒れる元になりかねんからやめようや
気持ちを切り換えて、ルインさんのお尻に萌えようwwww
>>259この作品にかかわらず敵対する位置同士の恋ネタはおいしいからだろう
>>260いやレザードのほうが別人だろ
ルインさんて誰www
>263
尻の綺麗な姉ちゃんww
そのヒップの美しさはVP2で随一w
よっしゃ今から確認してくるww
をぃ年明けだってのにおまえら何を・・・
>>263 レナスは女神らしさの欠片もない恋する乙女(しかも必ずルシオを手ひどく振る)
レザードは心優しい紳士
どっちも別人だな
あれはレザードxレナスではなく子安x腐女子
普通にVPプレイして
ウオー−ーー!!!
ルシレナ萌えぇ〜〜〜!!!!
とか思って茨道突き進んでますが、結構辛いです。
王道?なのに…(>_<)
女だけど多くのレザレナは苦手www
レザレナは鬼畜がしっくり来るがwww
同志…!
ルシレナ好きは少なくないよ
昔レザレナ派が徒党を組んで叩いたから
それを知ってる人は表立ってやりたがらないだけ
ルシオがストーカーの変態男でレナスとレザードに横恋慕していて
思い余ったルシオがレナスレイプしようとしてレザードにボロボロにのされ
レナスが女神とは思えない口汚い罵倒をするという
どんな脳内妄想をしたらそうなるのか不思議なSSを見たことがあるなw
しかもギャグじゃないうえにそれなりに長編だったw
そりゃあヒドイね
じゃその人は「フラれストーカー」の愛称がレザードについた事をどう思ってるんだろ?
レザードの中の人が何であんなに人気あるのか分からん。
2の攻略本に載ってたインタで見たら余計分からなくなったw
レザレナは好きだけど中の人に興味はない。
>>271少ないってのは2ちゃんとかじゃなくてファンサイトとかのことじゃないの?
たしかにそういうので比べると少ないわな。
世のVPファンのなかじゃあすでにレザード×レナスが王道っぽくなってるのがワロス
ルシ尾にもうちょっと個性があれば・・
確かに12ヒットは役に立ったがそれだけじゃだめなんだよ!!
ルシ尾関連でほめられてるのって大抵「脅威の12ヒット!」でカナシスww
>>274某AAAサーチエンジンの差を見ると泣けてくる
>>267>レザードは心優しい紳士
いやそれはあってるじゃん
レナスにだけは優しい
>>273 レザードの「ストーカー」は振られてもレナスに純愛を貫く誠実な男の称号とか思ってそう
実際、1の頃からレザレナ公式ってうるさかったが
2はレザレナのレザレナによるレザレナの為の話で最高だった
3ではもうラブラブになるっきゃない!みたいなこと言ってるし
そしてまたレナスが本当の恋に目覚めルシオを振ってレザードと蜜月、とかやりはじめるわけだ
>>274 だからルシレナが好きな人そのものは少なくはないけど
レザレナ派に叩かれたり嫌がらせさせられた時期があるから
サイトや同人でメインにしたり、表立って好きと言う人が少ないってこと
よく見てるとルシレナにかなり好意的ってのがわかるサイトは結構ある
2でレザレナが調子づいたからまた叩きを始めなきゃいいけど
>>276 実験材料にしようとおもったり誘拐して自分のものにしようとしたり
そっくりのホムンクルスつくってナイフブッさして遊ぶどこが「優しい」んだ?
あれはただの独占欲で、実際断られたら逆切れしてたじゃないか
現実でDVや連続殺人起こす男もあんな感じに「優しい」ぞ
逆らったら女をぶっ殺すだけで
解釈の違いはどうにも出来ないからしょうがないけど…
視野を狭くしてこれは認めない、あれはダメとか
排除は駄目だと思うがな
レザレナ厨こそ原作とは別人のラブラブレザレナ以外認めないんだろ
>>272とか明らかにレザードとルシオの立場が原作と逆だしな
それがギャグならともかく
原作らしいキャラならレザードだろうがルシオだろうがバドラックだろうが何でも来いだ
>280 まーまー、ちょっと落ち着いて。
ひとっ括りにレザレナルシレナと言っても
みんながみんな同じ考えじゃないんだし。
第一、6年も経てばファン人工だって入れ代わってる。
今ファン活動やってる人で、そこまで攻撃的な人っているかなあ。
昔の話でイライラするのもちょっと不毛だぞ。
VP1全盛期の頃の叩きってのが、どんな具合だったのかは知らないけど
当時叩いてた人が今また戻ってくるともとても思えないしね。
そんであの頃から今でもファン活動してる人なんて、片手で数えるぐらいでしょう?
てゆうかまあ、正直今は、カップリング論争やったりする程
盛り上がってるジャンルってワケでもないからね。
基本的にサイトも同人サークルも、どこもまったりやってる感じで。
それでいいじゃん。狭いジャンルなんだし、仲良くやれればさ。
>>281 >今ファン活動やってる人で、そこまで攻撃的な人っているかなあ。
いまだにルシオやルシレナに対して狂気じみた暴言吐いてるサイトはいくつもあるよ
2ではレザレナの邪魔をしたとアリーシャ、ルーファスを叩いてる人も見かけた
>そんであの頃から今でもファン活動してる人なんて、片手で数えるぐらいでしょう?
当時の状況にずいぶん詳しいんだな
ただの推測なら少しファンサイトだけでも回ってみてくればわかるんじゃね
以前のようにレザレナ厨房がまた徒党を組んで他キャラ叩きをすれば
他キャラ好きは早々に逃げて、結局片手程のレザレナしか残らない末期ジャンルになるだろうよ
別に叩きや嫌がらせをしないなら他人がどのキャラを好きでも構わないがな
何か前も同じような流れになった事があったような・・・。前と同じ人物か?
いーじゃん別にどのカプでも。そんなにそのカプ好きなら自分でサイト作って発散すりゃいいだろ。
そうやってすぐ同一人物認定するのは被害妄想なヤツの悪い癖だな
ルシレナは好きだが過去の嫌がらせを知ってるから怖くてVPサイトなんて作れないよ
それこそ平和なジャンルでまったりとやってる
いい加減スレ違いだ。エロSS投下してから言え。
多分…もう…レザレナ好きの人はコエエっていう印象は拭えないね…
ルシレナ好きも十分怖い印象を受けたよ。
つーかSSキポンヌ
>>277セラゲ自体社員のお遊びで「本編の設定とはまったく関係ありません」って言ってんだから
誰も気にとめてないだろ
久々にえらい伸びてるから神が来たのかとwktkして覗いてみたら
…('A`)
だれかかいて
「はぁ〜あ、結構草臥れちゃったなぁ…」
ガラリと戸を空けて、この場所に足を踏み入れた青年の声がくぐもって響く。ここは
シランド城に存在する地下浴場である。一見頼りなげなこの蒼い髪の青年の名はフェイト
と言い、荒唐無稽な話ではあるが、大げさでも何でもなく世界を救った勇者の一人である。
「何も貸切にしなくてもなぁ」
この星エリクールから去る、自分たちへの餞別にと仲間たちが小さな宴を開いてくれる
予定だったのだが、そこになぜだかいつの間にかシーハーツの女王やらその姪の夫やら科学者
やらが絡んで、大事にしてしまった。クリフはロジャーにつられて食うや飲むやの大騒ぎした
せいかすっかり眠りこけてしまっており、ではフェイトだけでも、ということでシランドの、
というよりセフィラからたっぷり湧き出た水を存分に使った自慢の大浴場を味わってくれと
いうことでここに案内されたのだった。しかし、
「一人で使うには広すぎるってここ…」
まあフェイトがぼやくのも仕方ない。確かに堂々たる構えをしているし自慢をしたくなる
気持ちもわからないではないが、そもそもは宮仕えの者たちの為の公衆浴場である。
そんなところに一人にされても寂しいだけだ。これだったらアドレーの好意も無下にしなければ
良かったかと後悔したが、あの親父と二人きりでは身が持たないし、かといって他に風呂になど
ついてくる人間もいびきをかいて寝てしまっている。アルベルなど聞くだけ無駄だろう。
「何を言ってるんだい、水臭いねぇ。」
「そうですよ。私たちがいるじゃないですか」
そういえばそうだ、と声を聞いて彼はうなずきかけるが、はたと体を硬くして首を錆びた
おもちゃのようにギギ、とゆっくりと回す。聞き覚えのあるその声は確かに仲間のものには
違いないが、こんなところには誘うには誘えない人物たちの声である。
「う、うわぁあああああああああ」
フェイトは悲鳴ともつかぬ声をあげて、桶でさっと前を隠して壁際まで逃げるようにする。
フェイトの前に現れた赤髪の女性は目を少し吊り上げ、
「なんだい。人を化け物でも現れたかのように扱わないでおくれよ」
相方とも言える銀髪の女性は柔らかく微笑みながら口を開いて、
「でもネル、仕方ないんじゃないの?こんな状況では」
そんな一見対照に見える二人だが、その視線は半ば壁際で混乱のあまり自分を
見失いそうになっているフェイトに向けられまた、その頬がほんのりと紅く上気
していることには違いはなかった。
あけましておめでとう
お邪魔しますよっと
辺境の村アリアス。その中で、ひと際大きな建物が村の中心にそびえている。
領主屋敷。
ただ、領主がいたのは昔の話。この間まで、シーハーツ軍前線の中核を為す作戦本部の
拠点として使用されていた。
それも今では過去の話。
長年争っていたアーリグリフとシーハーツの抗争は第三勢力の出現という形で一応の幕
を閉じている。
しかし、長年の間に堆積した互いの憎悪がそう簡単に消えるものではない。実際、この
現状を良く思わない人々は多数存在し、ささいな争いが絶えない。
とは言え、同じ星に住む同じ人間同士だ。
時間は掛かるかもしれないが、いつか必ず分かり合える日が来る。
そう信じて今日も残務処理に追われている女性が一人。
クレア・ラーズバード。
シーハーツ軍の中でその名を知らないものはいない。ネル・ゼルファーと共に“クリム
ゾン・ブレイド”と呼ばれている存在。常に戦場に身を置くネルとは違い、作戦の指揮
を取るような───いわば、頭脳を武器とするタイプの人間だ。
しかし、有名なのは聡明さだけではなく、その容姿も自身の名を知らしめるのに一役買
っている。
長い銀髪。無駄の無いスタイル。線の細い顔立ち。透き通る肌。
要するに、飛びぬけた美人なのだ。
シーハーツだけでなく、アーリグリフにもファンがいるという噂である。
その上、性格も良いので部下からの信頼も篤い。
……まぁ、その中には熱い思いを持つ者もいるが。
そんなクレアは今日も遅くまで仕事を片付けていた。
「ふぅ。これで今日の分は何とか一息ついたかな」
まるで一冊の辞書になるかのような書類の束を机上でトントンと揃えながらクレアはふ
と時計に目をやる。
「今日もPM11:00かぁ……。夜更かし、寝不足は肌の大敵なのよねぇ」
連日、睡眠時間を削ってまで仕事を片付けている。疲労はたまる一方だ。
しかし、その疲労が美容に影響を及ぼさないのは若さゆえだろう。
クレアは机の上に置かれた紅茶を一口含む。すっかりぬるくなっていた。
現状の問題はなかなか無くならないし、仕事は増える一方だった。
あと何年か先には大分マシになっているだろうか?
そんな事を考えていると20分も経っていた。
「いけないっ。もう、寝なくちゃ……!」
そしてクレアは寝室へと姿を消した。
体は疲れているはずなのに。こんなに眠いのに。
なぜ眠れないのだろう?
服を脱ぎ下着姿になって、ベッドに横たわり布団を被ったまではいい。
普段ならいつ眠ったのか気付かないほど眠りに落ちるのが早いのに。
今日はなぜか眠れなかった。
……紅茶の飲みすぎかな?
お茶を飲みすぎると眠れなくなる、と聞いた事はあったが大して気にしていなかった。
今までそんな状態になった事が無かったから。
「明日も早いのに……うぅ」
早く寝なければと思えば思うほど気持ちが焦って逆に眠れなくなる。
クレアはこの悪循環に陥った。
平常心。平常心。落ち着いて。呼吸を整えて。夢の世界へ……
自己暗示をかける。
が、ダメだった。
半ば諦めて適当なことに考えを巡らす。
そういえば、この前ロザリアが結婚したなぁ。幸せそうな顔してたっけ。
ちょっと、ほんのちょっとだけ羨ましいと思った。
私も23だし、そろそろ結婚も考えなきゃいけない、かな。
この年にもなって恋人がいないっていうのはやっぱり寂しい。
タイネーブやファリンも密かにお付き合いしている人がいるっていう噂だし。本当かど
うかは確認してないけど。ネルは……そういうことに興味なさそうだなぁ。
私なんか今まで恋人がいたことなんて無いなぁ。
どうしてだろう?
聞いた話だと私のファンがいるっていうけど、誰も言い寄ってこないし。
仕事ばっかりしてるからかなぁ。
だから23にもなって恋人がいない上、処女で男も知らないのかしら。
新婚さんや恋人がいる人は夜な夜なと……こう、何ていうか……アレコレと……素敵な
夜を過ごしているのかしら。
男の人とアレコレ、と……。
あんなこと、こんなこと……いっぱい……。
何を想像したのかクレアの顔は少し紅くなり、少々変な気分になっていた。
このままじゃ余計に寝れない。
仕方ない。最終手段を使うしかない。
自慰。
ストレスがたまったり、寝る前に変な気分になった時、たまにしていた。
自慰後は気持ちよく眠れるのだ。
───よし!
何故か気合を入れるクレア。
何事にも一生懸命なんです。多分。
まずは胸に手を伸ばす。柔らかな乳房が手のひらの形に歪む。
「……んっ」
自分の身体の事は自分が一番知っている。
どこをどうすれば気持ち良いのかも知っている。
胸を愛撫していると先端が熱を帯びてきた。
先端をつまむように刺激すると、さらに気持ち良くなれる。
目元がとろんとしてくる。体温が上がり、肌が汗ばんでくる。
胸も気持ち良いが一番気持ち良いのはやっぱり───
クレアは片手を股間に伸ばす。
下着ごしからでも分かるくらいソコは熱くなっていた。
ちょっと触れただけなのに快感が全身を巡り、完全にスイッチが入ってしまった。
性器全体をこねるようにまさぐる。
「ん、んっ……あっ、……ん、ふぅぅん」
気持ち良い。
もはや下着は汚れてしまった。
大量に分泌された愛液が下着に淫猥な染みを作っていた。
───そういえば、久しぶりかも……
最近仕事に追われて忙しかった為に、自慰する時間さえ無かった事を思い出す。
しかし、23の女。性欲が無いはずない。
残念ながら火照った身体を鎮めてくれるような恋人がいるわけではなく(というか処女
なのだが)、若い身体を持て余している状態だ。
クレアは下着の隙間から膣に指を入れる。愛液で潤った入り口は侵入を拒むこと無く、
すんなり受け入れた。
「あッ!……ん、ああぁぁ……ッ!」
極度の快感が身体に注ぎ込まれる。
処女なので指は一本、しかも第一関節までしか入らないが、それで十分感じる事ができ
た。
足で腕をきつく挟み、身をよじりながら行為を続ける。顔は上気し、息は荒い。
指の動きは加速し、指を締め付ける圧力が増し、
「あぁんッ……!も、もう……イッ!!」
身体をエビのように仰け反らせ、クレアの体は動かなくなった。
溢れた愛液が太ももを伝ってシーツに染みを残した。
到達。
クレアがしばらくその状態でいると、
ガサッ
僅かな衣擦れの気配。
クレアは、はっと我に返り慌てて周囲を見渡す───が、誰もいない。
いるはずがない。
どうやら自分が立てた衣擦れの音のようだ。自慰後で感覚が敏感になっていたのかもし
れない。
ほっとする。自分の音に自分で驚くなんて馬鹿みたいだ。
自慰もしたせいか、今なら気持ちよく眠れそうな気がした。
クレアは寝ようと再び目を閉じた。
ガサガサガサガサガサッ
───!!
間違えようが無い。何かが這いずり回っているような、そんな音がする。
やはり先刻の気配は自分では無かった。
クレアは得体の知れない気配に恐怖を覚え、布団の端をしっかりと握った。
音は止まっている。
一体何の音だろうか?
ふと、横を見ると月明かりを背にして黒い人影のようなものがベッドの脇に立っていた。
───ッ!!!!
クレアは息を飲み、悲鳴を上げ───そうになった口を何かで塞がれた。
本能がすぐさま警告サイレンを鳴らす。
やばい。
これは相当にやばい!!
私一体どうなるの!?
自分の身の危険を感じていると、黒い影が自分に覆いかぶさってきた。
「んー、んー、んー」
必死で抵抗するが影は一向に怯まない。
さすがに女の力じゃ無理だ。
こうなったら……施術を使うしかない!!
クレアが両手に意識を集中させると空気が渦を巻き、その中心部に紅蓮の炎が形成され
た。
───これをぶつければ……!!
クレアが今にも炎を影に向かって放とうとした時、
「落ち着いてクレアさん。僕ですよ」
炎に照らされた影は人差し指を口に当てて、落ち着いた声を発している。
クレアは両目を見開いて凝視する。
ここにいるはずのない青年の顔が網膜に映った。
───フェイト、さん?
「久しぶりだねクレアさん」
フェイトはクレアの口を塞いでいた手を離し、穏やかな声で告げた。
「え……フェイト、さん? 何で? 自分の星に帰ったはずじゃ……?」
創造主を倒した後、フェイト達はそれぞれの星に帰る事にした。それが一番自然な形だ
ったから。
このままエリクールに残らないか。
そういう提案ももちろん出た。しかし、フェイト達はそれを断った。
フェイト達がエリクールを去って数ヶ月。
もう二度と会う事は無いと思っていただけに驚きは大きい。
いや、クレアの中には別な感情があったのかもしれない。
「うん。ちょっと、ね。用事があってさ……。それよりクレアさんも元気そうだね」
「は、はい。仕事がたくさんあって毎日大変ですけど」
「そっか。頑張ってるんだね」
「ええ、一応。それよりフェイトさん」
「ん?」
「……この部屋のどこにいたんですか?」
フェイトは垂直下部方向に指を差し、
「ベッドの下。はは、ちょっと隠れる所が見つからなくてさ」
「……い、いつからいたんですか?」
「え〜っと、クレアさんが部屋に入ってくるちょっと前からかな」
「……」
「でも驚きました」
「……何が、ですか?」
「クレアさんでもするんですね、オナニー」
───!!
やっぱり。
やっぱり気付かれていた。
でもベッドであんな声を出せば誰でも気付くのは当然か。
顔を真っ赤にするクレア。
「……あ、う……え〜と、それは……その……不可抗力で、ごにょごにょ」
だんだんと声が小さくなってフェードアウトした。
そんな様子のクレアを微笑んで見つめるフェイト。
「で、でも!!」
「でも?」
「わ、私だって……女、ですから……その、たまには……」
「たまには?」
「……」
「オナニーくらいします?」
クレアの顔が一段と紅く染まる。
「わ、私が悪いんじゃありませんっ!! その、相手がいないだけで……」
「誰も悪いなんて言ってないですよ?」
「……私に魅力が少ないんでしょうか? 誰も言い寄ってくれる方がいないんです。だ
から仕方なく……。この年でも未だに……処女で……」
クレアは自分で言いながら、しゅんとした。
何だかちょっと可愛い。
ところで二人の体勢は、先刻のままである。
つまり、フェイトがクレアの上に覆いかぶさっている状態である。密着はしていないが。
「クレアさん、触って」
そう言ってフェイトはクレアの手を取り、自身の性器を触らせた。
いつの間に取り出したのかフェイトの性器はファスナーから露出されていた。
(ウソ……。すごく硬い、それに熱い。え、私の自慰を見てこんな風になった、の?)
「クレアさんのオナニーを聞いてたらこんなになっちゃったよ」
「……え、私の……?」
「そ。もう、クレアさんとしたくてこんな風になってるんだ」
「……」
「クレアさんは魅力的ですよ。とっても」
「……私、が?」
「僕で良ければお相手しますよ?」
布団を剥ぎ取ると下着姿のクレアが横たわっていた。
先刻まで自慰をしていたせいか、着衣に乱れがある。ブラジャーは外れかけて、形の良
い乳房が見えているし、パンツも不自然にずれている。
クレアは恥ずかしいのか両腕で自分の体を抱くようにしている。足もぴったり閉じてい
る。
フェイトは、そのぴったり閉じた太ももの隙間に手を滑らせて、ゆっくりと左右に開く。
「あ……」
クレアは無意識に足に力を入れて、フェイトの動作に抵抗した。
「力、抜いて」
フェイトに言われるまま、足の力を抜くと両足がM字に開脚された。
フェイトはその中心───下着に守られている女性器の部分を凝視した。
ソコは先ほどの自慰による行為の結果、染みが作られていて薄っすらと透けていた。
あまりにじっくり見るフェイトの視線に耐えかね、クレアの両手が股間を覆った。
「あ、あんまり……見ないで。は、恥ずかしい……です」
フェイトは無言でゆっくりとクレアの手を外し、パンツに手をかけた。
今まで誰にも見せた事のない部分がついに晒された。
薄い陰毛の下に現れた性器。色素の薄いピンクはまだ汚れを知らない無垢な部分である
事の証明だった。
クレアの性器は既に愛液で滑っていた。
それは自慰をしてたせいもあるが、これからの行為に対する期待の表れでもあった。
フェイトはクレアの性器に息がかかりそうなくらいに顔を近づける。
「きれいだ」
そう言って、性器にキスをする。
ぷにぷにとした感触がフェイトの唇に伝わる。同時に愛液の味が舌を刺激する。
フェイトは舌を出し、濡れた割れ目を舌で下から上になぞった。
「あッ!!……んんんっ、うん」
たったそれだけで膣口から新たに愛液が溢れてきた。
フェイトがさらに割れ目を上下すると、もはや股間は洪水状態になった。
「感じやすいんだね、クレアさん」
反論できないクレアは口を噤むばかりだった。
「じゃ、そろそろ……」
フェイトはそう言うと、クレアの足の間に体を滑り込ませた。
「ゆ、ゆっくり、お願いします……」
「了解です」
これだけ濡れていれば挿入に問題は無かった。
しかし、クレアは処女。慎重に行動するにこした事は無い。
フェイトは亀頭を膣口に宛がう。
クレアの体が強張るのが分かった。
たっぷり愛液を付けて、ゆっくりと押し込む。
少しの抵抗感を押しのけ、割と問題なく亀頭が挿入された。
まだこのくらいは大丈夫らしい。
だが、問題はここからだ。
クレアは目を閉じたままシーツをしっかり掴んで、訪れるであろう痛みに耐えようとし
ている。
初めて自分の指以外のモノが侵入してくる感触。
指よりも大きく、硬く、太く、熱い。
「それじゃ、いくよ」
クレアは無言で頷く。
───来る。
今まで想像するだけだった男性との交わり。性器の交差。処女の喪失。
フェイトはクレアの腰を掴み、力を入れる。
フェイトの陰茎が一気にクレアの膣内に侵入し、奥まで到達した。
───!!………………あれ?
クレアが思っていたほどの痛みではなかった。
少し裂けるような痛みはあったが、想像していたよりも、噂に聞いていたほどの痛みは
いつまでたってもクレアの身体を襲わなかった。
「くッ……。やっぱり、初モノはキツいな……」
「だ、大丈夫ですか……?」
「……」
何故か自分の身を案じられてフェイトは立場が無くなった。
「え〜っと……? 痛くないですか、クレアさん?」
「はい、不思議と。自分でも驚いています」
「そうですか……それなら、加減は必要ないですね?」
「え」
そう言うと、フェイトはクレアの中に激しく陰茎を出し入れする。
「あッ!? ああん、んっ、あっ、ああぁぁっ!!」
急に動かされてクレアは少し驚いた。
それより驚いたのは、全くの初めてなのに自分が性交で感じている事だった。
自慰とは───指とは全く違う感覚。
力強く身体の奥を刺激される感覚にクレアはいつしか酔いしれていた。
クレアはシーツを掴んでいた手を離し、その手をフェイトに回す。
抱かれている。
その感覚がとても心地よかった。
肉体的にもだが精神的にも気持ちの良いものだったんだ……。
「うッ、もう……そろそろ、出る……ッ」
───あ。
身体の中にじんわりとした温かさが広がった。
フェイトの陰茎がビクビクと脈打っているのが分かる。
よく分からないがその初めて味わう感触にぞくぞくした。
気持ち良い。これが女の悦びなのだろうか?
私、女になれたんだ。
繋がったまま息を整える二人。
「あの、フェイトさん。一つ聞いてもいいですか?」
「何?」
「何故、私の部屋にいたんですか? しかもベッドの下に……」
「いや、それは……え〜と、そ、そう! クレアさんを驚かそうと思って、久しぶりの
再会を感動的なものにしようとして……決して、やましい気持ちとか逃げているとかそんな事はこれっぽちもなくて。本当に」
「そうですか」
クレアはフェイトの言葉の全てを信じたわけでは無かったが、とりあえずそういう事に
しておいた。
時計をちら、と見る。AM0:30。
「フェイトさん」
「はい?」
「私、やっぱり今日は寝ない事にしました。付き合ってくれますか?」
いつの間にか主導権を握られているフェイトに選択の余地は残されていない。
余談。
「あっれ〜? 今日はフェイトさん来ないのかなぁ〜?」
「うーん。このところ毎日来てたからなぁ。今日は用事があるのかもしれないな」
「ひょっとしてタイネーブに飽きたとか〜?」
「なッ! 馬鹿な! そんなわけがあるか。原因を考えるならお前だファリン」
「え〜っ、ファリンいっつもたっぷりねっとりぬるぬるサービスしてるよ〜」
「お前のエセ天然っぷりに愛想をつかしたんじゃないのか?」
「そんなことないよ〜。タイネーブのぉ、筋肉洗濯板が嫌になったんだよ〜、絶対」
「う、うるさいっっ!! こ、これくらいがちょうど良いはずなんだ、多分」
「負け惜しみぃ〜?」
「む、胸なんか無駄に無い方がいいんだよっ」
「じゃあ寝る前のバストアップ体操もやめればぁ〜? ホントは羨ましいんでしょ〜?」
「こ、このッ……!!」
「何か、隣でものすごい音がしましたね、フェイトさん? 一体何でしょうか?」
「さ、さぁ……あ、クレアさんもうちょっとゆっくり動い……うッ!」
終わり。
>>301規制くらってました
毎度ぐだぐだ長くてすまんね。ホントは5レス以内で終わらせたい
VPのSSも書いてみたい。VP買うかな
GJ!!!
さすが冬休みだぜ
まだ日のあるうちこんなハイクオリティなのが読めるとは
次回作も期待して待ってる
クレアたんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
クレアたんマンセー
przm starの新刊、18禁の方売り切れてたorz
死のう・・・
>>271 >昔レザレナ派が徒党を組んで叩いたから
これって個人サイトを?だとしたら怖すぎねーか?
レザレナはレザードの愛情に辟易するレナスという構図が好きなんだ。
純愛はルシオの役目。
なかなか一本かきあげるのパワーいりますな
VP2やった今としては、あれは愛情でもなんでもないんじゃねーかと思うようになったw
1の頃からレザードの感情は愛情じゃないってスタッフに断言されてるよ
レザードが一番好きなのって「自分」でしょ?
知るかよ好きなように思ってりゃいーだろ
ジャクリドキボン
はいはい、どうせ世間はレザレナですね。こんな感じだから正当派は
引っ込むしかなかったんだよね。レザード好きは皆死ね。
>>331どっからレザレナの話が出てきてるのかまったく分からないんだがアンチさんよ。
いきなり拗ねて氏ね発言とは危ないので通報しますよ。
にしても投下少ないな
個人的な好みや見解はいろいろあるだろうが、
それで自由にSS書いたらいーじゃない。
自分の好きな妄想を垂れ流せばいーじゃない。
きっと誰も文句は言わないよ?
うほーんクレアさんきてるーハァハァ
ここで、レナ萌えと言ってみるテスト。
部下のお世話までしちゃうクレアたん
兄の目の前で野盗に遊ばれるセシルたん
SO2クロレナキボン
あの二人エンディングで子供出来てたよね
そうだった?
確かにしっかり孕ませてたよな。まったくもってけしからん(;´Д`;)ハァハァ
たしか、レナ→クロードの愛情度がクロード→レナのそれより
上回ってる時の、カップルENDで
クロード「ごめんな。いつも一人にしてしまって」
レナ「うん。いいのよ。だってそれがあなたのお仕事なんですもの・・・それに大丈夫よ。もう私は一人じゃないから。」
クロード「えっ・・・? 」
レナ「もう鈍いんだから。半年後にはお父さんになるっていうのに…。」
ってな会話が・・・
ただでさえバカップルキモスと思ってた所にあれは引いた
>>344 懐かしいなwオペラとレオンをくっつけるときに
ついでにクロードとレナをくっつけたがその発言は驚いた。
>>346 オペラとレオンをくっつけたお前に驚いた
一体どういうEDなのか気になる
2ch閉鎖か・・・ このスレはどうなるのか・・・
>>348 レオンとオペラのEDけっこういいな
年上のお姉さんハァハァ
ところで特殊EDのオペラ孤独が切なすぎるんだが
351 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:51:39 ID:9UTbro1B
つかスタオ−3の保管庫。。。欲しい!!!
禿同
353 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:25:23 ID:txyDY5+S
クロードとオペラもそうだよな。
オ「今夜くらいは私の相手をしてもらうわよ♪」みたいなこと言ってたし。
sage忘れ激しくスマソ
やっぱり年上のお姉さんは良いね。
セリーヌも好きだ
他キャラもあのダメージ声には何か思う所があるだろうな
セリーヌ&クロード
「ちょうどよろしいですわ、ストレス解消させてもらいませんこと?」
「そうだな、ハデに暴れるとするか」
このやりとりで何か卑猥な想像してしまった
この流れでぜひ年上お姉さんのSSをお願いしますですだよ
唐突にクリエイターのキャラ達のが読みたくなってきた。
昔にあったっけ?
リーアさんとかウェルチとかスターアニスとかあった気がする
過疎
>>358 昔けっこうあったぞ。
知ってるだけで、アクア&エヴィア、エリザ、ゴッサム、スターアニス、
チリコ、パフィ、マユ、ミスティ・リーア、メリル、ウェルチ
はあった。
ちなみにどのクリエイターのが読みたいんだ?
妄想できてもする前くらいで終わっちゃう俺尻切れトンボ
保守
>>361 _ ∩
( ゚∀゚)彡 未亡人ミスティ・リーア!!
⊂彡 未亡人ミスティ・リーア!!
リーアさん最高ー
ふふふ、リーアの需要があるみたいだな
週末に書くかもしれないし書かないかもしれない
ネタを下さい
彼女との「初めて」に
自信がなくてきっかけがつかめないフェイト君に
優しく夜の指導。
定番といえば定番。
「彼女」はソフィアでもマリアでも(経験豊富そうな)ミラージュでもお好みで。
クリエイター同士だと、互いの品の出来を比べあうとか?
腕を競うあまり、媚薬系作っちゃうとか。
そこでエリザの出番ですよ
俺は、スターアニスたんが好きだあああ!!
……という情熱の元何作か駄作を投下した覚えがあるな。
いい思い出だ。
フェイネル書いていい?
じゃんじゃん書いてよ
そういえばネタだけとかでもいっそOKなん?
>>366 契約する祭、ミスティ・リーアとセックスしたいという条件を提示してしまうフェイト。
久し振りのセックスに激しく乱れるミスティ・リーア。
特命クリエイター只野フェイト
>>373 なかなか定番でいいな
それより祭りでいいのか?
× 祭
○ 際
SS書く前に、日本語から勉強し直してくるか…or2
空気を読まずに…
>>357 良い!!年上お姉さまセリーヌに色々されるクロードorレオンたんに萌え!はあはあ
何か書きたい
年上お姉さんに童貞を食べられるというのは、いつの時代でも最高だ。
「……え、条件ですか?」
「うん。苦労してこの魂玉石を手に入れたんだから、それ相応の対価が必要ですよね。
確かに、僕にはこんな石の価値なんか少しも理解できないし、ただの石にしか思えない
けど。この石を手に入れるまでの苦労を考えると、ただで渡すにはちょっと……、ね。」
「……そ、そうですよね」
「やっぱりそれなりの対価を払ってもらう必要があると思うんだ」
「……」
「こっちも手に入れるのに、命懸けだったわけだし」
手に入れたのは偶然だし、実際に死ぬ思いをしたのはクリフだけだけど。
「正論だと思うんだ」
「……」
「分かって、くれますよね?」
「……はい、分かりました」
神妙な顔で頷くリーア。
元から神妙というか陰気なオーラを醸し出しているので、あまり表情に変化が無いよう
に思えた。
よし、これでまた新たなクリエイターと契約を交わせ……。
って何でこの人いきなり脱ぎだしてるんですか?
「ちょ、リーアさん!? 何で服を脱ぎ始めるんですか!?」
「え、私には払えるようなものは何一つ無いので、体で払うのが当然かと」
「いや、僕はリーアさんと契約さえ結んでもらえればそれで……」
「良かったぁ。それじゃあ、契約を結びましょうか。私と」
「わ、分かりました! 契約は成立しました! だ、だから服を着てくださいっ」
「あら、何を言ってるの? 服を着てちゃ契約できないでしょ?」
「はいぃぃ!?」
「契りの形式なんて昔から決まってるじゃない。服なんて邪気の塊よ」
下着姿になったリーアにじりじりと迫られる僕。
ちょっと待った。
この人絶対何か勘違いしてる。
契約ったって、何も黒魔術的な契約は望んでいないんですが。
それとも錬金術師ってのは皆こんな感じなんですか?
「……それとも、私の体じゃ……不満、ですか?」
そう言ってリーアは自分の体を抱くように腕を回した。
いつも纏っているローブの下に隠されていた体は、確かに美しかった。
それは贔屓目に僕の目から見ても、そう思えるほどに。
白く透き通るような肌に、均整の取れたスタイル。
子供を生んだような体には見えなかった。
それに意外と……バストが、
つーか、自然とバストが強調されるようなポースになってるんですが。
それ、わざとですか?
上目遣いもわざとですか?
「ふ、不満っていうわけじゃなくて、その……僕の言ってる契約とリーアさんの言ってる
契約には、払拭しがたいほどの誤解というか見解の違いがありましてですね」
「あら、不満じゃないなら何も問題はありませんわ」
「え、いや問題は崩れるほど山積みに」
「問題が多いなら早く契約しないといけませんね」
「その問題が契約以前の問題でして……」
「私、フェイトさんと契約したいですわ。今すぐに」
「ダメだ、この人。聞いてねぇー!」
いつの間にか肌が触れるくらい近くにリーアは来ていた。
そして、とっさに距離を取ろうとした僕の頭を抱き寄せ、豊満な胸に押し付けた。
うわぁ、すごい弾力……ってそういうことじゃなくて。
「ふふ。私、以前から野外契約に興味あったの。もちろんフェイトさんにも興味はあ
ったわ」
もはや契約から本来の意味が薄れてませんか?
「若い契約するなんて久しぶり。何だか、燃えてきちゃうわ……じゅる」
やっつけ仕事で悪いが、こんな感じか?
ワロス
>>381 そうそう、まさにそんな感じだよ、GJだよ!!
リーアさん(*´Д`)ハァハァ
>>381 うおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!
むらむらしてきたぞこの野郎っ!!
そういや以前SO3だけの保管庫ってあったけど消えた?
もう一度見たいのが結構あるから困る
機械・コスト10500
作製商品・クリエイター達とヤれるエロゲー
>>388 ロリからガチムチまでカバーするとは……やるな。
マクウェルとスターアニス
>>390 その組み合わせが読みたいっていうのか?
うーん、難しい。もっと別な組み合わせ+ネタ付きで
乱交モノがよみたひとかいってみる淫乱なクレアやマリアとか
クレクレスマヌ
>>390 俺の琴線に触れるようなネタを出してくれれば書いてみるよ。
当然、スターアニスの部分は変えないけどな。
メリルやエリザ絡みが見たいとか言ってみる
過去ログで読んで萌えた
スターアニスかメリルかマユが見たい
そう言えばスタオーとヴァルプロはやったことあるけど、ラジアータはやったことないな
ラジアータもスタオーとかヴァルプロみたいに、女がエロいゲームなのか?
ペリシーはエロいな。
装備品がビキニて。
しかも猫耳。
とりあえずラジアータはコミック版読んでりゃそれでよし。
ゲームは氏ぬ。色んな意味で。
ラジアータにレナスが出ると聞いたが。
でるよ
402 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 13:42:27 ID:kyq5qS+T
しかも賄賂を使う悪代官www
ヴァルプロっていう略し方初めて見た
そう?
VP、ヴァルプロとかは略称でよく使われるだろ。
ラジアータのレナスはスライディングで登場し、スライディングで去って行く
ラジストとは……さすがに言わないなww
エロ書いたんだがどうすればいい?
うぷ! うぷ!
ここにうぷ!!
ラジアータのレナスは、登場後の台詞がちょっとえろい。
ikanaika
ばかっ、そこは「一緒に」を入れるべきだろっ。
仲間になるなら地雷覚悟で買おうと思ったが……どうよ?
>>390 その二人のカップリングだと、
「……」
「ガキのお遊戯じゃねぇんだ! もっと気合入れて腰振るんだよ!!」
「……」
「そんなんでこのわたしを満足させられると思ってるのかい!?」
「……ッ」
「もう出ちまったってのか、この早漏野郎がっ!!」
「……」
「……チッ。ほら、さっさと勃たせろ。あと5秒」
「……」
「この役立たずがっ! こんな腐れチ○ポ踏んでくれるわ!!」
>>412 まあ、止めはしないよ・・・
ソフマップあたりで投売ってるから、新品を購入してやってくれ・・・
せめてもの供養だ・・・
>>413 お い 。
>>412 仲間になるよ、なるけどさぁ……
まあ、止めはしないよ。ラジアータ版試練遺跡の曲だけでも聞くと良いさ。
あとフェイトのコスプレとか。
ちょw
お前らなんでそんなに歯切れが悪いんだよ。不安になっちまうじゃないかw
まあつまり、そういうことなんだよ……
ラジアータのCMを見て「これだ!!」と直感して
即買いした俺はどうすればいいですか?
結構気に入ってる俺はどうすればいいですか?
ストーリーそっちのけで街中ウロウロして遊んでたな。
ほのぼのした絵で鬱エンドってのには驚いたけど。
421 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 19:25:50 ID:n33hY3D7
ナツメは良かった
ジャスネに惚れてるって点を除けば
いや、雰囲気は好きだし全部ダメってわけじゃないけどさ……
でももうちょっと作りこんで欲しかったぜ……
隊長の話とか、古代文字の書かれた石碑とか……
材料はすげー良いんだけど。
あと俺は薬屋の娘が好きです。
キャラ出しすぎて個々の練りこみに手が届かなかった
典型的な例なんだよな。
個々の練りこみもなにも主役級からして
「バカ」「ツン電波」「おひとよし」程度にしか
キャラが立ってないんだよな。
満足にキャラもシナリオも作れないのに
とりあえずたくさん出したの褒めてーみたいな幼稚さを感じる。
悪い意味で設定厨のトライエースらしいというか。
仲間の数は10人くらいで良いのになぁ……
好きなキャラは結構いるんだけどなぁ
いかんせん個別のイベントが無さすぎる。
終盤の1人だけ誘うイベントで無言だったのが別の意味で泣けた。
>>423のいうことが全てだな
幻想水滸伝をパクって思い切り失敗したんだな
向うは仲間が100人以上いても宿星でかなりのキャラの役割がはっきりしてるし
全員集めれば一応ベストエンディングも出てくる
ラジの仲間はただたくさんいるだけ
幻想水滸伝のシステムは3以外つまらなすぎるが
ラジアータのシステムはあれ以下だからお話にならん
やっぱりトライエースは、スタオーとヴァルプロに限るのか。
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト ここはエロパロ板なんだ
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ 批判は他んとこでやろう
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ な!
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
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:::::::::::::::/ヽ;/ へ、\;;;;:. ;;;-─ _,.ニ-ァ'´\
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/ ././ /ニ=、\±L/;;;;:::_;;:」_,/×××/ \
l. l / ー- ゝ |××× /×× ゝ‐''´==
J・D・ウォルスに操られたファーンと部下に輪姦されるジェイルきぼん
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↓↓↓↓↓
なんつってな!
つか、天眼=ロリは仕様なのか。
…藻米等よく考えるんだ!そんなにいいもんじゃないぞ。10歳のょぅι゙ょを連れ回してたら風俗にもいけないし、
わがまま言い出したらなだめすかさなきゃいけないし、体小さいから無茶はできないし、さらに習い事やら、
服を新調したら見せにきてスカート翻したりするのをわざとらしくなくほめてあげたりしないといけないんだ!
失敗したら拗ねてふくれるのをなだめないといけないんだぞ!!
……(*´Д`)ハァハァ
そんなことより妙にお年頃になった娘に迫られてこらえる方が大変だぞ
ようやく寝かしつけたと思ってうとうとしてたらいつの間にか上に乗られてたりするんだぞ
全裸で
>>437 選択肢
1。食べる。
2。再び寝かしつける。
3。13歳以上に興味はない。
4。巨乳しか受け付けない。
5。どうせならアドニスの方が。
×1。食べる。
○1。おとなしく食われる。
妙に生々しいなwwww実体験ですか?w
>437
そこで天眼がエロカッコよくクレセントの求めを押しとどめるわけだな。
もしくは大人しく食われる。
そこで大人しく食われたままでは逸物が立っても男が立ちません。
というわけで天眼がお嬢様に昼夜分かたず剣の指導をきぼんする人ノシ
希望しねぇよww
ノ
>442
なるほど、昼は実戦、夜は天眼自身の剣をお嬢様の体に教え込むわけだな。
ノ
お嬢様相手にいきなりダブルエッジはきついとオモ
ノ
>445 誰が上手い事言えと
ノ
もう一本あればトライエッジ。
ノ
アドニスとゼノンあたりが加わって3穴攻めか?<トライエッジ
ノ
ゼノンよりむしろエルドか?
誰か書こうぜ!
エルドは仲間外れですか?…って、いつの間にかお嬢様が大変なことになってるし
ノ
むしろ
エーレンに食われ(むしろ食う?)→ゼノンに食われ→エルドに食われ→アドニスに食われ
→最後に全員に頂かれる5P
って事か。
エークレ(甘甘)なら行けるかも。
むしろロゼッタ参戦前に天眼を食ったついでにしっかり仕込まれる→
ロゼッタで「小娘」と馬鹿にされたのでやけになって天眼仕込みの技で三人とも食う→
身体はりすぎを心配した天眼に優しく慰められる
全裸で。
を希望。
おまえら何楽しそうなこと相談しているんだ!!
まぁ噛ませ犬のファーラントも入れておいてくれ。
クレセント将軍か・・・あの時のあんたとの一発、キツかったぜ
そ、そんな顔すんなよ!悪いだなんて言ってねぇだろ
むしろよk
しかし天眼に食われた時期が13歳以下なのか、それ以上かで傾向がだいぶ変わるわけだが
13↑だと俺が嬉しいわけだが。
えーと、流れを切って悪いが
SO2と3しかやったことのないオレにとって、>432から話の流れが一向に分からん
つまり、おまいらの暴走妄想を文章化してやることは出来ないんだ
すまない
ロリ好きが多いのは分かった
458 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:34:18 ID:h14FwYQY
そんな君ならSO3のレナス&フレイネタが書けるはずだ!
SO3作品はフェイトが絡まないと駄目ですか?
ていうかな、SO3そのものがフェイトを主軸としたラブコメ描写しかないから
自然とエロパロもフェイト×女性陣に偏ってしまうわけだよ。
ましてAAAはメインキャラだけ際立たせてその他は空気キャラにするようなとこなので
クリフとかアルベルとかは殆ど絡みを書いてもらえてないからね。
結果として「全く会話もしたことないキャラ同士をくっつける」脳内妄想120%補正が働くのさ。
アルソフィなんかまさしくその最たる例だったな・・・。
>>461 そーなのかー。
そういえばVP2もエインフェリア空気とかラジアータでもキャラが空気とか言われてたなぁ。
フェイトが出ないものを描いちゃいけないってわけじゃあないんだな
わかった。ありがとう
ロジャーがナチュラルにスルーされてて吹いたぜ
フェイトだと動かしやすい感じはするけど……。
クリエイターなんかキャラがあってないようなもんだしな。
下手すりゃ街のNPCより台詞数少ないかもしれん
フェイトは動かし易いけど、キャラとしていいか悪いか、どっちと言えば…
主人公の分身だから、ここで使われるのは当然っぽい
でもアルベルやクリフでもたくさんネタは出せるし、いいと思うけどな
>>462 ラジアータはキャラ作りすぎ。
VP2は戦闘時の台詞がかなり作りこまれてるんだけど中々気づかないからな(苦笑
ストーリーに深く絡むエインフェリアがディランただ一人つうのも痛いw
エインフェリアは今回わざとそうしてる(道具として扱えといっている)んだから
合わないやつは1だけやってろ
>>467 ああすまん。持ってなくて評判だけ聞いたからな。
財布と相談して買うことにするわ。
>>468 2の批判を見ると内容構わず逆切れしてだったら1だけやってろって喚く人がいるから
あんまり気にしない方がいいよ
どうでも良いからSS投下キボン
アルベルとネル、クリフとミラージュがないのが意外。
NGなカプとかあるの?
話の流れに無理がなければどんなカップルでもGJ
エレナとアルちゃんの大人な話が読みたいw
アルベルかアルゼイかちょっと悩むな
ロメリアとアルゼイは立場上ちょっとやばいか
クリムゾンブレイドの二人にいいようにされるクソ虫様とか
クラウストロ人の育ての親二人に性教育してもらうマリアとか
色々ネタが思い浮かぶが投下していいものか悩む
悩むことはない、どんどん投下汁。
エルドがセレスを捕虜にしたんなら……
二人のSMプレイ見てみたいwwwww
拷問しながらセレスにロゼッタに対して忠誠を誓わせようとするんだな…。
見てぇwww
>>476 >>1に反してなかったら何でもいいんじゃ?
とりあえず投下キボン
個人的にはクレアたんがイジメられるのがイイ
クレアがいじめられるか
パパとか?幼馴染とか?ヴォックスとかクソ虫とかジジイとか?
>>479の期待にこたえてみましょう。
拷問モノなのでちょい鬼畜有。
「畜生!」
セレスはそう吐き捨てるしかなかった。この暗く殺風景な地下室の中――その上後ろ手で縛られ、首を鎖でつながれているのでは、もう何をすることも出来ない。おまけに身に付けているのは革で出来たぼろぼろのローブだけだ。
迂闊だった。あの時――アドニスはこの手で葬ったのに、なのに!青光将軍に隙を突かれるなんて!
(フィレス……皆……すまない。わたしはもう……!)
熱い滴が、頬を濡らすかと思われたそのとき――
「ククク……無様だな。さっきの自信はどこへ行ったのやら。斬鉄姫様とはいえ、この俺様の前にはイヌも同然だな」
ねっとりとまとわりつくような薄気味の悪い笑い声とともに現れたのはセレスを捕らえた張本人――青光将軍エルドだった。
「き、貴様!自分で何をしたのかわかっているのか?!」
「フン……相変わらず口だけはよく動くものだ。ま、もう少しでその余裕もなくなるけどな」
「何だと……?」
エルドはセレスの長い紅色の髪の毛を強引に掴み引き寄せる。そのまま、彼女の耳朶を甘噛みし、耳の穴に舌を這わせた。
「ひっ…………!」
背筋にぞくぞくと悪寒が走った。彼のことだから耳朶を噛み千切るものだと思っていたのが思っていたより優しい愛撫に、逆に気味の悪さが激増した。
「あ…………ああ……っ……」彼女は喘ぐことしか出来ない。
「思っていたよりエロいアマだな……そんなに欲しいならくれてやるよ!」
「いやあっ!」そう叫んだときすでに遅し、革のローブはすさまじい力によって破かれていた。その一糸纏わぬ姿を見たエルドは唇を吊り上げる。
そして首枷をはずすと彼女をうつ伏せに押し倒す。彼女の形のいい乳房が押しつぶされる。
エルドはセレスを上からしっかりと押さえると、彼女の足の付け根に右手をねじ込んだ。
「や……んっ…………!」
彼女が嬌声を上げる間にも、彼は秘裂を優しくなぞっていた。その間から熱い液がとろとろと溢れ出る。それを指に絡めとり、秘裂にそっと挿し入れる。
「ひぁんっ!んっ!んーっ!」
エルドはさらにその指を深く挿し入れ、曲げ、ぎりぎりまで出してから、また深く挿し込む。
「あぁぁぁ……っ!」
「おい……想像してみろよ。今貴様の中で這い回っているのが俺の舌だったらどう思う?」
「やっ……やめて……っ……あんっ……!」
彼の思わぬ一言にさらに刺激され、秘裂からはさらに愛液が溢れる。
「ところでなぁ……一つ頼みがあるんだ…………俺たちに加勢する気は無いか?」
「なっ……正気か?!……んっ……!」愛液にまみれたエルドの指が、セレスのクリトリスにそっと触れる。彼女の体に電流が走った。
ロゼッタを敵に回したわたしが、ロゼッタに加勢だと?!くだらぬ!全く以ってくだらぬ!
「嫌か?どうしても嫌なら……さっき俺が言ったこと、現実にしてやるよ!」
ふと、彼の顔が離れる。が、そう思ってまもなく、彼女は冷や汗を流した。
「ひっ……ん!」
中に、舌が……そして、吸われる……!
「あぁんッ……!そんっ……な……やっ……あああぁん!」セレスはひときわ大きな声を上げる。逃れようにも、彼女の腰はしっかりと押さえつけられ、身動きが取れない。
その間にも、エルドの舌は膣内を這い回り、指はいまだに肉芽を愛撫していた。そして、強く擦り付けた。
「やぁぁっ!もう、イッちゃ……あぁぁぁぁぁぁあん!」
「はぁ……はぁ……」セレスは喘いでいた。いまだに足の間は疼き、落ち着きを取り戻せてはいない。
「どうする?このまままだやるか……陛下に忠誠を誓うか……」エルドは顔を上げ、彼女を冷たい視線で見下ろす。
屈辱と快楽を味わわされ続けるか、敵将に忠誠を誓うか。人生最大の選択が迫られた。
――以上です。あんまりこういうのは書き慣れないんですがいかがだったでしょう?侮辱ならお受けします
G(*´∀`*)J!!!!!!
エルセレktkr!!
ふぉぉぉぉーーー!!
エロエインフェリアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJ!GJ!
>>454に便乗して
エインフェリアとなったクレセントが同じくエインフェリアの
ファーラントに徹底的にクンニの仕方を叩き込む……なんて?
488 :
480:2007/03/05(月) 21:15:45 ID:DBPcHEXZ
クレアとフェイトって難しいな
ネル、アルベル、アドレーあたりとなら接点あるからなんか出てきそうだが
>483-484
神キタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!
激しくGJ!!!!
百万回保存した。
リク通りっつか萌えを形にしてくれてありがとう!!!
>>489 ふたなり(ペニバンでも可)ネルさんによる愛ある焦らしプレイ
鬼畜アルベルによる監禁陵辱
筋肉アドレーによるお仕置きプレイ
とか?
個人的にはネルさん希望
492 :
128:2007/03/06(火) 00:30:03 ID:KX6ugIuB
以前アドニス×セレス書いてみると言った者です
長い間詰まってたんだけど、483-484に禿萌&触発されたので書き上げてみますた
エロはかなり薄い上にキャラのイメージ崩す恐れがあるのでスルー上等です
……言い訳だらけだが愛は込めたんだ。しかし技量が追いつかないんだ
以下7レス。エロは薄くて本番無しです
港町ゾルデ。
大国ディパンへ行くための船が出る唯一の港町であったがために栄え、それ故に、
ディパン滅亡と同時に衰退し始めた町。
よもや、このような寂れた町に、誰もが知る歴史上の英雄が今なおひっそりと
暮らしているとは。
――斬鉄姫セレス。
ディパン王家の王女という身でありながら、数多の戦場をくぐり抜け、当時最も
有名だった「カミール17将」にも数えられるほどの強さを誇った武将である。
実の妹から受けた矢傷が元で死亡した彼女は、戦乙女シルメリア・ヴァルキリア
によりエインフェリアとして生きることになった。
そして今、セレスを使役していた現在のディパン王女アリーシャの目的は半ばではあったが、
セレスは戦いの運命から「解放」され、二度目の生をゾルデで静かに過ごしていた。
解放されて二月ほどが過ぎ、ようやく今の時代にも慣れてきたところだ。
ここしばらくは、書物を読んで自分が死んでいた間に増えた知識を得ることに
執心していた。今のことを知れば知るほど、自分が過去の人間であることを思い知らされる。
二度目の生を得た今、自分がすべきことは何なのか――書物を読んでみたところで、
答えは出なかった。
今日もいつものように読書に励んでいると、ふと、扉の前の気配に気付いた。
――あからさまな殺気。
強盗か?
身構えた瞬間、鍵をかけていなかったドアが開いた。
「……アドニス?」
「よう。久しぶりだな、斬鉄姫」
意外にも程がある訪問者に、セレスは驚きを隠せない。
扉の前に居たのは、かつて戦乙女の元で共に戦った仲間――そして、
前世では自分が首を斬って殺した男、「黒刃のアドニス」だった。
頭と全身を包む鎧と、剣呑な光を帯びた紅い目は相変わらずで、
殺気を隠そうともしていない。
平穏な町の空気を乱すのは避けたかった。とりあえず招き入れて戸を閉める。
けして広いとは言えない民家の中は、異様な雰囲気に包まれた。
「あなたも解放されたのね。こんな所に、何の用?」
セレスは内心の動揺を隠し、平静を装って質問した。
「『あの時』の不覚を返しにな。……もう言い訳は聞かねえぞ」
エインフェリアになって再会してからというもの、アドニスはことあるごとにセレスに
再戦を申し込んでいた。
「あの時」――前世でセレスに敗北したときの不覚を晴らすために。
セレスはその度に、エインフェリア同士である以上、私闘をするわけには
いかないと断っていたのだが。
「またその話なの?あなたには悪いけど、私はもう武器を持たないと決めたのよ。
何度も言ったように、あの勝利は偶然の産物よ。もう一度やれば殺されると
分かってて戦う馬鹿はいないわ」
セレスの拒否の言葉に、アドニスは渋面をつくる。自分を負かした女が武器を捨てた。
――勝ち逃げではないか。
「……そうか。それなら仕方ねぇな」
セレスは分かってくれたか、と思いほっとする――が、その油断が隙を生んだ。
「――っ!?」
突然、腹部を襲った激痛によって意識が飛ぶ。
それが目の前の男に腹を殴られたせいだと気づいたのは、床にうつぶせに倒された挙句、
男に上にのしかかられて、両腕を後ろ手に拘束されてからだった。
「何をするの!?」
腹部の痛みと男の重みに堪えながら肩越しにアドニスを睨むと、彼は片手でセレスの
両腕を掴みながら平然と答えた。
「戦わないなら仕方ねえだろ。犯させてもらうぜ」
「……どういう理屈でそうなるわけ?」
「簡単なことじゃねえか。俺によってお前が死ぬほどの屈辱を味わえば、俺の勝ちだ」
それには強姦が一番てっとりばやい、と言外に告げる。
「貴方……気は確かなの」 半ば呆然とした思いでセレスは問う。
「はっ、お前には悪いが大真面目だぜ?
俺はな、前世以上に強くなるためにエインフェリアなんぞになったんだ。だがな、
お前に負けたという事実がある限り、俺は少しも強くなれた気がしないんだよ。だからお前を負かす。
『解放』された以上、あの戦乙女の目を気にすることもないからな。
……今まで散々待たされた。もう遠慮はしねえぞ」
勝手な言い草だ、そう言おうとした。
けれど肩越しに見える紅い目に、何か尋常ではない切迫した雰囲気を感じ取り、蹴落とされる。
「納得したなら始めるぞ。せいぜい抵抗して楽しませろ」
そう言うなり、どこから取り出したものか、細いが丈夫そうな紐でセレスの両腕を縛る。
腕の自由は完全に効かなくなった。痕が残るだろうというくらいに固く締められて、
鈍い痛みが走った。それからアドニスはセレスの体から下りて衣服を脱がしにかかる。
エインフェリアとして戦っていた頃と違い、鎧に包まれていない服を脱がせるのは造作も
ないことだった。下穿きを下着ごと取り去ると、手袋をしたままの無骨な指をいきなり秘裂にねじ込む。
「痛ぅっ!!」
愛撫も何もされていない秘部は乾ききっていて、入り込んできた指は痛みの元となる異物でしかない。
「いい声だな、もっと喚け」 指を更に奥にやり、かき回しながらアドニスは冷たく言い放つ。
「うぅ……くっ…」
セレスは歯を食いしばって痛みを堪える。その震える背中にアドニスの加虐心が掻き立てられた。
「……濡れてないにしたってキツい穴だな。ロゼッタ側に付いたときにアイツらに仕込まれたもんかと
思ってたが。この様子じゃ、ラッセンの領主とやらにもあまり相手にされてなかったんじゃねえのか?」
「!……う、るさい!!」
図星を指され、セレスの顔が紅潮する。ラッセンの領主、つまりかつての夫に愛されていなかったわけではない。
しかし、彼との行為は跡継ぎを作るために仕方なくするものであって、快感を得るために何度も
するものではなかったのだ。
らしくなくうろたえるセレスを見て、アドニスは笑う。
「くくっ…斬鉄姫ともあろう者が、まるで生娘みてえだな。痛めつけてやろうかと思ってたが、
少し気が変わったぜ」
指を膣から抜くと、アドニスはセレスの体を起こして、自分が胡坐をかいた上に座らせた。
何も履いていない下半身がアドニスの鎧に触れて、ひやりとした感触にセレスは身を竦ませる。
身を捩って精一杯の抵抗はするのだが、両腕を拘束されている上に圧倒的な腕力の差があり、
結局アドニスの意のままにされてしまう。
せめても、と下半身に力を込めて攻めに備えていたのだが、
「んあっ…!」
意外な場所への愛撫に嬌声が上がった。
豊かな双球を服の下から揉みしだかれ、首筋を舐めあげられたのだ。
ゾクゾクと沸き上がる感触の中に、痛みだけの今までとは異なるものを感じた。
それが「快感」だと認めるのが恐ろしくて、セレスは痛みにだけ集中しようとする。
「…っは、あん……」
それでも口から洩れる快感の兆しを聞きとがめて、アドニスは言う。
「無理矢理ヤられて感じてんのか?淫乱だな」
「違……きゃあッ!?」
胸の頂を突然摘ままれて、ビクリと体が跳ねる。
分かりやすい反応に笑みを浮かべながら、アドニスは緩急を交えつつ巧みにセレスの体を嬲った。
セレスの、徐々に火照りを帯びていく肌、声の中に混じってくる淫らな響きが、アドニスを昂ぶらせる。
「……そろそろ頃合か」
胸を弄んでいた右手を離し、セレスの脚の間に寄せる。
先ほどとは違う、ぬめった感触が手袋の上からでも伝わってきた。
「も……やめて……」
息を切らせながら抵抗する声に力は無い。
「やめろと言われてやめるくらいなら、最初っからやってねえよ」
アドニスはややぐったりとしたセレスを仰向けに横たえると、鎧と服を着たまま器用に自身を
取り出そうとした、が。
ふと見やったセレスの表情に思い留まる。
彼女の目に浮かんでいたのは、屈辱よりも憐れみと言った方が近いものだったのだ。
「……その目はなんだ。今自分がどういう立場か分かってんのか?」 微かな苛立ちを感じながら問う。
それに対して、セレスは振り絞るような声で答えた。
「私が知っている貴方は、こんな人間じゃなかったわ」
「……?」
台詞の意味が理解できず、押し黙る。セレスは更に言を繋いだ。
「私が知っている貴方は、いつも前を見て、何者をも恐れず、強敵との戦いこそを
楽しむ人だったわ。カミールのときも……私と戦ったときも。
自分より弱い者に対しては、容赦はしなかったけど、なぶって楽しむ趣味はなかった」
「……お前が俺の何を知ってる?」
「何も知らないわね。でも、カミール大戦で初めて見たときから、そう思ってた。
何にも縛られずに、自分だけを信じて戦う貴方に、少なからず憧れを抱いていたもの。
だけど、今の貴方はどう? ……私には、何かを恐れて、急いでるように見えるわ」
貶めているはずの相手に逆に諭されるように言われ、アドニスの苛立ちは高まる。
「ガタガタ抜かしてると、マジでぶっ殺すぞ」
「私を殺して、満足するのならね。 ……きっと、貴方は私と同じだわ。
『解放』された今、何をするべきなのか、何をすればいいのか、分からないんでしょう。
今の世界は、私たちが生きていた頃とは大きく違う。私たちのように、戦い以外を知らない
者には生きにくい世の中だわ。
……こんな世界に『解放』されたところで、生きる意味を見出せなかったら死んでいるのと同じ。
私を殺したところで、それは束の間の満足感でしかないわ。貴方はきっと、その先に何も見出せはしない」
セレスの翠緑の目が、アドニスを厳しく見据えた。
激昂したアドニスは平手を振り上げる。
「…!いいかげん、黙りやが 「やっほーー姉さーーん!!!!」
バターーーン! と派手な音を立てて玄関の戸が開かれる。同じく派手な掛け声と共に
現れたのは、セレスの妹・フィレスだった。
フィレスの目の前には、縛られた挙句に下半身に何も身につけず床に倒れている実姉と、
それに覆い被さるようにしている黒い鎧の男。当時者2人ともども予想外の展開に呆然となったものの、
ただ一人フィレスだけは瞬時に立ち直り(さすが年の功)、
「……あれ。まさか、お楽しみ中だった?やだごっめーんお邪魔しちゃった!!」
バタン! と再びけたたましい音を立てて戸を閉めた。
――そして一瞬の静寂。
「……なんだったんだ今のは」 呆れた声でアドニスが呟いた。
「ひょっとしなくても私の妹ね。鍵を閉め忘れてたとは迂闊だったわ。
……『お楽しみ』の続きはもうしないの?」
妹の介入ですっかり余裕を取り戻してしまったセレスを渋い顔で睨みつつ、
「お前の説教とアイツのせいで萎えた。今日は貸しにしといてやるよ」
そう言ってセレスの手枷を解くと、いささか乱暴に戸を開けて出て行ってしまった。
ふう、と溜息をついて体を起こし、脱がされた衣服を身に着ける。
愛撫の余韻がまだ体中に残っていたが、持ち前の精神力で無理やり抑え込んだ。
その足で玄関まで歩いていって戸を開け、そこに立っていた妹に声をかける。
「……いらっしゃい、フィレス」
「あ、姉さん!あたし邪魔しちゃったみたいでごめんね〜。アドニス怒って出て行っちゃったの?」
両手を合わせて謝る妹にセレスは笑いかける。
「貴女が気にすることじゃないわ。……?今日はアリーシャはいないのね」 素朴な疑問を口にした。
「えへへ〜、実はあたしも『解放』されたのよ。それで、姉さんはどうしてるのかなーって見にきたの。
生真面目な姉さんのことだから、どーせ『一度死んだ人間が現世に関わるなんて』とか
言って引きこもってるかと思ってたんだけど……うふふ〜〜どうやら要らぬ心配だったみたいね」
「……そういうのとは違うんだけれど……。それより、『解放』されてこれから先、貴女はどうするの?」
「んーとね〜、とりあえず私もここら辺に住もうかと思ってるわ。それに せっかく若返った
ワケだし、普通に青春謳歌するわよー。姉さんは何してるの?てかいつからアドニスと?
腕縛ってたけどあーいうプレイ好きなの??」
完璧に勘違いをしながら興味深々、といった感じで身を乗り出してくる妹に苦笑しつつ、
セレスはひとりごちる。
「……『今』なんてロクなものじゃないと思っていたけど、案外面白いこともあるものね」
――「彼」もそう思ってくれればいい。今を生きる意味が私を負かすことだけだなんて、
お互いに不幸なだけだから。
フィレスは姉の答えになっていない答えを聞いて疑問符を浮かべるものの、珍しく穏やかな姉の顔を見て、微笑んだ。
「そうよそうよ〜。二度目の人生、楽しく生きなきゃ損なんだから!」
明るい声が、晴天に響いた。
(終)
以上です
解放された後のエインフェリアってどうなるんだろうと考えたらこんなんできました
正直、ギャグオチですまんかった。この2人かなり好きだからいつか本番も書きたい…
もっとスキル磨きたいので叱咤なり侮辱なりお待ちしてます
>493-499
神降臨キタ━(Д゚(○=(Д゚(○=(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)=○)Д゚)=○)Д゚)━!!!
GJ、この言葉しか浮かばない。
なんだよこの立て続けのセレスハード。
萌えて萌えて寝られないぜ!!
神様方ありがとう。
いっぱい妄想が広がったよ。
>487氏も出来ればお願いしたい。
>>491 むしろ全部いっぺんにやりゃいいんじゃね?
ネ申キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
>>501 まずアドレーに折檻受けて落ち込みつつ修行中に
アルベル登場拉致監禁陵辱
ネル救出で消毒殺菌ボロボロになったクレアを愛で癒す、と
こういう事かw
あたしとファーラントが解放されてから、もう一週間。
深夜のカルスタッド。真昼は茹だるような暑さだが、こういう時間帯はまた違った風を味わえる。宿屋の出窓から満天の星空を見上げるクレセントは、深く息を吸い込んだ。
今日は久々にファーラントと会える。まったく、エインフェリアになってからも相変わらずだったから、今日はあたしが徹底的に教育してやるんだから。――彼女はにやりと微笑む。
「……おい、何だよ話って」ファーラントが部屋に入ってきた。それを見たクレセントは急に表情を変える。
「そこ座って。早く!」彼女は急かした。彼がベッドに座ると、クレセントがその隣に来る。――そして。
バシッ。
「……っ!」ファーラントは言葉を失った。彼女のビンタが彼の頬を打ったのだ。
「ばかっ!どうして……どうしてあの時何も……!」
「あっ……それは……」
そうだ、あの時クレセントと口論になって……俺は結局言い返す言葉が見つからなかった。クレセントの言葉に圧倒されて……
「本当に……あんたって気弱なんだから!……だから、今日はあたしがその性格、根こそぎ変えてやるからね!」
ファーラントは話がいまいち飲み込めない。
「ここはベッドルーム。今は夜。そして、あたしはあんたと二人きり。これが何を意味してるかわかる?」
「え……?」
彼が何か言いかけたそのときクレセントにベッドの上に押し倒され、唇を強引に奪われた。彼女の舌が自分の唇をこじ開けて入ってくる。不意を突かれ、思うように息が出来ない。
「ん…………ぶっ……!」
しばらくしてからクレセントが顔を上げる。唇から解放されたファーラントはせわしく息をする。
「ほら……とっとと服脱ぎなさいよ!あたしも脱ぐから!」
「お……おい、冗談だろ?」ファーラントは笑ってみせたが、それはクレセントによってかき消される。
「早く!じゃないとあんたを呼んだ意味が無いじゃない!」
仕方なく彼は服を脱ぎ、彼女に全てをさらけ出した。そして彼女も。
(うっ……)クレセントの一糸纏わぬ姿を見たファーラントは赤面した。そして、彼の分身は天を仰ぐ。
「ここ……触ってみて……」急に彼女の声色が変わる。そして彼の右手をやさしく掴むと、それを自らの秘裂に押し当てる。そこはすでに驚くほど濡れていた。
「あっ……熱…………い……」ファーラントの意識が朦朧とする。こんな、異性に直に触れることなんて思ってもみなかった。
「ここをね…………てほしいの……」
よく聞き取れなかった。
「でもあんたはまだやったこと無いだろうから……あたしが先に……」
クレセントは顔をファーラントの股間に近づける。そして。
「ぅあっ……!」彼は呻いた。彼女が彼自身を根元からくわえ込んだからだ。
「んんっ……」くわえ込んだまま、舌で巧みに愛撫する。不意に肉棒は熱を帯びた。
「や……やべっ……出る……出るって!」
彼は脈打ち、白い液体をクレセントの口に放った。しかし彼女はそれを難なく飲み干し、口を放して顔を上げた。
「……案外エッチな味してんのね、あんた」
ファーラントはすでに汗だくになり、息が落ち着かない。
「これを、今度はあんたがやんの」
「は……?」
「ほら、早く……」
ファーラントは言われるがままに彼女の秘裂へと顔を近づける。そして、試しに秘裂を舌でなぞってみた。そのたびに愛液が溢れ、シーツにしみを作る。
「あんっ……」彼女は満足げに微笑む。彼はそれを何度も繰り返した。
(うわっ……なんかすげぇ……甘い……)
「そう……イイの……んっ……そのまま……中に入れて……」
「……こう?」舌を膣内に挿し込む。そのまま、先ほど自分がされていたときの感覚を思い出しながら愛撫した。
「あっ………ん、っく………んーっ………!」 クレセントは喘ぎ、淫らに腰を動かす。
ファーラントの愛撫は次第にペースをあげていった。
「そっ……それから……上に……突起があるでしょ……んっ!」
「……え?」
「そこっ……擦って……吸ってっ……ぁん!」
言われたとおりにした。硬くなっている肉芽を甘噛みし、舌でもてあそび、それから……吸った。
「はぅん、うんんっ…! あっ…! あっ……、ひぁっ!」
そして、彼女は達した。
「やっ…………あぁぁぁぁあん!」
――翌朝。
「なぁ……もし下の人たちに聞かれてたらまずいんじゃねぇのか?」
「いいってことよ!それだけあたしたちは健康だってことなんだからさ!」
こうして二人は別れた。またそれぞれ第二の人生を歩むのだ。
今日も砂漠には、あつい日ざしが照り付けていた。
以上です。行き当たりばったりで書いたもので少し
展開が早すぎる気もしなくはありませんが、いかがでしょうか?
ネ申キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
クレセント積極的だな(;´Д`)ハァハァ
>505-506狂おしいほどGJ!!!!!
>>489 鬼畜プリンに情報吐かせる為に拷問されて何回も寸止めされるクレアたんキボン
>>509 オレはその逆がいいな
スン止めを繰り返す鬼畜クレアたん
ふと思いついて書いてみた。
エロ薄め&その他マイナス要素ありありなので洵&詩帆ファンはスルー推奨
「詩帆さん……まだ、目を覚ましませんね」
クレルモンフェラン周辺の深い森の中、焚き火の前にたたずんでいるリセリアが言った。その傍らには、布団代わりの着物を掛けられすやすやと眠る詩帆、その向かいに上半身裸のうえ幾重にも包帯を巻かれている洵の姿。
ここにたどり着く直前、レナスと三人はヴァンパイアの大群に襲われた。何とかレナスのおかげで難を逃れたものの、詩帆はヴァンパイアの放つ瘴気を浴びこの有様。そして洵も右肩を噛まれ、胸を何度も引っ掻かれた。
その傷はリセリアの魔力だけでは完全に治癒しきれず、包帯を巻いて何とか傷が開くのを防いでいる。
レナスは見張りのため焚き火の前にはいない。だが洵は何かを察しているのか、刀をしっかりと右手に持ち、胡座をかいていた。髪は解かれ、膝までもある長さのつややかな黒髪は夜風を受けて微かに靡いている。
「私……ヴァルキリーさんの様子を見に行ってきます」リセリアはそう言うと、使い魔の鳩を連れて離れていった。
今焚き火の前では洵と詩帆は二人きり。いくら洵は神宮流剣術の達人、詩帆は呪歌を操る歌姫といえど、今この状況ではいきなり現れた敵に完璧に対応することは難しい。
「……………………」洵は一人考えていた。おそらく妹の阿衣のことだろう。そしてふと詩帆のほうに目をやる。
そういえば、詩帆はほんの少しだけ阿衣に似ている。目が見えないのを除いても――顔つきだとか、それから同い年だとも聞いた。
彼は彼女のほうへ近寄った。詩帆の青白い肌は焚き火の明かりでほのかに赤く輝いている。その見事なまでの曲線を描く首筋を見た――刹那。
「うっ…………?!」洵の右肩に激痛が走った。そして喉にも奇妙な感覚を覚え、喉を押さえた。
そうだ、ヴァンパイアに噛まれた者はヴァンパイアへと変貌してしまうという話を聞いたことがある。爪と牙に仕込まれた毒によって――
「あ…………がっ……!」体が勝手に動く。彼は詩帆にのしかかるような体制になった。長い黒髪が彼女の顔にかかる。
洵は詩帆の胸元をまさぐり、はだけさせた。形のいい乳房があらわになると、そのまま右の先端を貪った。しばらくして左、もうしばらくして右へと移る。舌でつつき、転がし、甘噛みしてから、強く吸う。
当の彼女はまだ意識を取り戻していないのか無反応だ。洵は顔を上げると右手を彼女の下半身へと忍ばせる。彼は歯を食いしばり、汗だくになって制御の利かなくなった自分の体を止めようとするが、上手くいかない。
その間にも、彼の右手が秘所を見つけると、中指でまさぐる。意識がないせいか、心なしか乾いていた。だがそれにもかまわずに襞を広げ、中に入っていく。
「…………うぅ……」突如、詩帆が呻き声を上げた。それと同時に秘裂から蜜が溢れ出る。意識を取り戻したのだろうか?
(ダメだ……瘴気のせいで……!)洵は彼女が意識を取り戻し、自分を止めてほしかったのだが彼女もまた瘴気のせいで今与えられている快楽に溺れることしか出来ない。
「んっ…………ぁんっ……」
彼女の膣内で指が蠢き、蜜がそのたびに流れ出す。彼は指を引き抜くとそのまま肉芽を擦った。
「ひあぁぁっ……んっ…………」
しばらく愛撫を続けていると、またしても彼の体に異変が起こる。突然、どうしようもない喉の渇きに襲われたのだ。
「ぐっ……!」そのまま口が勝手に開き、詩帆の首筋に今まさに噛み付かんとしている。
(嫌だ…………仲間の血を……吸いたく……ない…………!)
それでも、制御の利かない洵の体は容赦なく動く。そして、彼の犬歯が詩帆の肌に食い込もうとしていたそのとき――
「洵さん!」リセリアだ。異変を感じて戻ってきたらしい。
「リセリア!俺を殺せ!じゃないと――」
洵と詩帆の体が突如白い光に包まれた。
「危ないところだった……あのまま放っておけば、おそらく二人とも無事ではいられなかったかも知れん」右手をかざしたレナスが言った。当の二人は意識を失い、動かない。
夜明けが近い。確かに、このまま放っておけば二人もまたヴァンパイアと同じように紫外線を浴びて魂が消滅してしまうかもしれなかった。そしてレナスは付け加える。
「もう敵の気配は消えた……日が昇ってから出発しよう」
VPは1しかやってない奇特な者が来ましたよ
変化球だけど色々なツッコミ抜きでハァハァした
ただ、リセリア…預言出来なかったんかいw
カシェル×夢瑠とか結構妄想してた
息合いそうだし兄妹みたいな感じになるんじゃないかと
夢瑠が一方的にライバル視してツンツンしてても萌える
間違ってもエロには発展しそうにないのが悲しいけど
鬼畜王クロードのサイトが消えてた・・・
誰かスレを盛り上げる為にも鬼畜王クロードの全編を張ってください
シェルビーをはじめ漆黒の皆様にマワされるタイネーブとファリンはないだろうか
ネルがヤられるのはあったね
>>139さんに捧げるSSを。
フローディアのお話です。
「ふぅ…………」
カルスタッドの民家に暮らしているフローディア。解放されてからはなすべきことも見つからなかったものの、最近では近所の子供たちに剣技を教えるようになっていた。
そういえば、アーロンはどうしているだろうか?あの様子ではまだ当分シルメリアについていくだろうが、どうせまたあたしのあとを追うんでしょ?――彼女はほんの少し笑った。
夜も更けてきたのでカーテンを閉め、ベッドにごろんと横になる。フローディアはまだ自分が死ぬ前、アーロンにされたことを思い出した。あの日、アーロンはあたしに――
「んっ…………」不意に敏感なあの場所が熱くなり、どうしようもない欲望に駆られる。
そうだ、今は夜。それにドアに鍵も閉めた。カーテンも閉めた。こんなことは今までしたこと無いのだけれど、また彼が戻ってきたときのために。
彼女は服を脱ぎ始めた。自分以外には誰もいないのに、なんだか恥ずかしい。全てを取り払うと、仰向けになって脚を大きく開いた。
「ふ………ぁ………っ」 まずは左乳房の先端をつまんでみる。もう触れる前から硬くなっており、ほんの少し触れるだけでもかなり感じてしまう。足の間がさらに熱くなり、とろりとしたものが流れるのを感じた。
次に、右手の中指で自らの秘裂をなぞってみる。何度も、執拗に。そのたびにそこは熱を増し、愛液がとろとろとこぼれる。
「っふぁ………あぁんっ………んっ………」 自分では必死に抑えているつもりでも、どうしても声が出てしまう。
膣口にほんの少し指を入れる。熱い。そのまま浅く出し入れして焦らし、さらに愛液が溢れ出てくる。
「あっ………くぅ………っ!」 徐々に深く指を挿し入れていく。太腿がビクン、と痙攣した。
とうとう指が根元まで入りきると、指を曲げてみた。
「っあ、あ、やっ、………あぁぁぁんっ!」 腰がわずかに浮いた。そのまま指を膣内でかき回し、そのたびにぐちゅぐちゅと淫乱な音が響き渡る。
「あっ………ん、っく………んーっ………!」
とどまることを知らずに込み上げる快楽に溺れ、彼女は指をさらに早く動かした。脚は目一杯開かれ、他人から見ればとても淫らなポーズをフローディアはとっていた。
それだけでは足りなくなったのか、左手を膣口の上にある突起へと伸ばす。それを親指と人差し指でこりこりと摘み上げ、さらに中指で強く擦った。
「ひゃうっ……んっ!……ぁんっ!」
右の中指は今なお膣口に挿し込まれ、中で這い回っている。その上同時にもっとも敏感な部分を擦れば、下腹部に一気に快楽が集中してしまう。
そして、彼女に大きな波が押し寄せた。
「や、ぁぁぁぁぁっ!!」
――絶頂に達してから、もうどれだけ時間が過ぎたのだろうか。彼女はなぜか笑っていた。
(くっくっくっく……きっとあの人……びっくりするだろうなぁ……)
お互いアークダインの軍人である必要がなくなった以上、二人が引き離される理由など何も無い。
フローディアが次アーロンと再会するときは、今度こそきっと幸せな時を刻んで行けるだろう。
>521
GJ!GJ!!
フローディアのその後が気になる…!
神よ、アーロンとのエチーも是非頼む。
自分はエルドには是非今のまま頑張ってほし(ry
とは言いつつ読めれば何でもうれしいがな
525 :
139:2007/03/12(月) 23:50:14 ID:fkkEfQUl
>>521 まさか書いてくれる人が現れるとは思ってなかった。
まじありがとう
ジャクリド読みてー
>523
相手は誰か。それが問題だ。
自分も読めればレイーポだろうが逆レイーポだろうがなんでもいいが。
俺も読めるなら何でも
探してもなかなかないからなあ
>>527 ある意味姉の敵討ちでフィレスなんかどうよ
熟女のテクニックでエルドも陥落
>529
フィレスいいな。
自分はティリスしか思い浮かばなかったw
関西弁のねーちゃんにいじり倒される26歳
すまん一応聞いときたいんだが
2エインフェリアって力が弱いうちはシルメリアの近くを離れられないんだっけ?
解放しなくてもそれなりレベル高いと実体のままうろうろしてるんだろうか
そこらがイマイチよくわからん
戦闘時だけ出てくんのか?
アリューゼはおでん城で二人だけでかとか驚いてたが
ミトラ加入ムービーとか見てると
開放されるまでの非戦闘時は結晶の状態でアリーシャの中に居て
開放時に初めて完全にマテリアライズされ独り立ち可能になるっぽい
>>533 少なくとも解放可能状態になるまでは結晶の中で待機してるっぽ。
レベルが5上がっていつでも解放できるようになったら普通に行動してるかもしれないねw
まあそこまで気をくばらんでもとも思うが…
正直ちゃんとエロくてキャラもそこそこ崩れてなきゃなんでもいい
>>522 アーロンは仲間にしていないからイメージがつかみにくいですねぇ……
>537
声の感じはソロンorファーラント。
もしくはザンデorディーンだが…。
ザンデは参考にはならない、とだけ。
誰かなんか投下してくれー
540 :
:2007/03/23(金) 02:11:56 ID:qCyvUGcP
ところで、GF版ラジアータで初めてリドリーの萌えたのは俺だけか?
それも含めてGFのラストはよかった
ようやく俺の中のラジアータが終わった気がするよ
GF版とは何ぞや?
ガンガンファンタジーの漫画のことだと思う
漫画版はジャック編=人間界ルートとリドリー編=妖精界ルートの2作あるが
どっちが萌える?
GF版はゲーム版とは全然違くて良い感じだな。
絵柄もそれなりに萌えるし。
ジャック編の方
原作の雰囲気が微塵もない糞
原作の方がく(ry
原作の方がく……リトリス?
エルドの逆レイプトークがあったのでがんばってみました。
ふざけんじゃねぇ!
こんなクソ田舎からとっとと出て行きたいところだが、海賊ごときで船が出せないだと?!全く、ここのやつらは皆平和ボケしてやがる!――エルドはそんなことを延々と考えている。
何も、ゾルデの穏やかな雰囲気が彼の性に合わないだけではない。あの煩い女が皮肉にも隣に住み付いたのだ。
何か話しかけられたらどうしよう?まぁあの頃は互いにいろいろあったから突き返すわけにも行かない。面倒だから会わないようにしよう。
エルドは頭から邪念を振り払うと、空気の入れ替えのため窓を開けようとした――そのとき。
「やっほ――♪遊びに来たよ――――ん!」フィレスだ。
「うぇ……」
来たよ、煩いのが……だがもう遅かった。
「聞いて聞いて!さっきヴィルノアの花屋に行ったらね、花屋のむっちゃカワイイ女の子が――あ、でも私には及ばないよ!ぜんぜん!それでね、なんでも期間限定だって言ってね、ジャスミンティー分けてくれたんだよ!」
「あー……はい、そうですか……」
聞き流したいところだが、ここまで詰め寄られては何も出来ない。仕方ない、今回ばかりは最後まで話を聞いてやろう。だが次は無いぞ!
「それでさ、ちょうど二人分あるから、誰か一緒に飲んでくれる人いないかなーって、もちろん一緒に飲んでくれるよね?ね?」
「あ、ああ……」
部屋の中の円卓には椅子が一つしかない。なのでベッドに座って飲むことにした。ナイトテーブルはそれほど大きくないから手がぶつからないようにしなければ。
フィレスは慣れた手つきで紅茶を淹れる。
「ねぇ、砂糖いる?実はね、この砂糖もわざわざクレルモンフェランまでいって取り寄せたんだよ」
「え……まぁ……あるんだったら入れてくれ」
「ところでさぁ……正直、姉さんのことどう思う?」彼女はエルドの隣に座ってきて言った。
「アイツ?……ゼノンに賛同したとかなんだとか言っていたが……どうだかな」
「ふー……ん」フィレスはなにやらニヤニヤしている。
この直後、エルドはやはりこの女を家に入れるべきではなかったということを痛感させられる。彼はフィレスにベッドに押し倒されたのだ。
「?!」
彼女はそのまま隠し持っていた細い布でエルドの両手を縛り、頭の上に上げてベッドの飾り部分に括りつけて解けないようにした。
「テ、テメェ、何しやがる!解け!解かないとぶっ殺すぞ!」
「あんたのせいでねぇ……姉さんがどれだけ惨めな思いしたと思ってんの?!姉さんはあんたらに捕まったあとあんたに毎日毎日責められて、ぼろぼろだったんだよ!」
あの拷問のことだ。あれは軍部でもほかに話してはいないから、おそらくセレス本人が打ち明けたのだろう。
「だから……ここであんたに全部お返ししてやるんだから!」
「テメェ自分で何してんのかわかって…………っ?!」突如エルドの体がビクンと痙攣し、目が見開かれる。
(……来た)フィレスはにやりとした。
「か、体……が……熱いっ……!……何を……し……た?!」
「ふふふ〜ん、紅茶に入れたのは砂糖じゃなくて媚薬だよ。でもね、クレルモンフェランで買ったのはホントだよ」
その間に彼女はエルドのズボンを弄り、前を開けさせた。媚薬のせいかすでに天を仰いでいた。
フィレスはそれを右手で覆い、軽く握ってみる。もうそれはびっくりするほどに硬くなり、少し触れただけでも脈打つのが感じられた。
「あ…………くぅっ……!」彼は歯を食いしばり、下腹部から生まれる快楽に耐えることしか出来ない。括り付けられた布が手首に食い込み、赤い痕を残している。
彼女はそのままそれをくわえ込んだ。舌で十分に翻弄し、唇で根元を刺激する。
「はぁ…………はぁ……っ!」一方、エルドのほうは汗が止まらない。媚薬のせいでほんの少しの動きでも快楽に思えてしまう。
とうとう、彼はフィレスの口の中に熱いものを放った。そして、コクリという小さな音が聞こえた。
「ふぅ……」彼女はうれしそうな顔で一息ついた。エルドはいまだに喘いでいる。
「もう……やめてく……れ……おかしく……なり……そう……」
「……嫌よ」
フィレスはそっけなくそう言うと、自らも下を脱いだ。そして、再び彼にのしかかって自らの秘所に彼のそれをあてがった。
「うあっ……!」彼女の秘所はもう熱くなっており、それを感じたら余計に大きさと硬さを増してしまう。
その間にも、秘裂を何度もなぞらせ、そのたびに愛液がこぼれる。
「…………いくよ」
とうとうそれが秘裂を押し分け、中に入っていった。愛液がとろとろと流れながらも、徐々に秘裂の間にうずまっていき――二人は完全につながった。
「…………っ!」彼は目をつぶった。
フィレスが腰を振りはじめる。
「……ぅんっ!あんっ!……あんたの中……熱……いっ…………んっ!」
互いの動きが激しくなり、そのたびに秘所からはぐちゅぐちゅという淫乱な音が響き渡っていた。
「うぅ……や……やばいっ……出……る!」
エルドの脳内はスパークし、再びフィレスの中に種を放った。
「……テメーよくもこの俺を……!」エルドはまだ頭がくらくらする。
「いいじゃない。楽しかったしさ。また来てもいい?」
「もう来るな!」
フィレスはそそくさと帰ってしまった。内心、エルドはこんな週末もありか、と考えている。だがやはり面倒だったのか、結局はこういう結論に達した。
鍵を取り替えよう――。
終わりです。エルド固有の性格をかなり殺してしまっているのでほんの少しイメージが崩れてしまったかもしれませんね。
それでもエルドファンの姉のためにも捧げ続けます。
>>549 これはエロい(*´Д`)ハァハァ
GJ!!
人が少ないんだがどうしたらいい?
お前さんが書けばいい
wktk
お前さんが脱げばいい
に見えた俺はもう駄目かも分からんね。
かもね・・・
イ`
しかし投下ないな…VPシルメリアなどまだ一年経ってないのに
エインフェリアがああいう扱いだと職人さんも意欲がイマイチなのか
あの終わり方と、蟻の性格変化がなぁ……
流れ読まず小ネタ。中途半端かつ変ですまん。
シーハーツが誇る六師団。由緒正しく歴史も決して浅くない師団であるが、今代の師団は
とりわけ精神力が鍛えられる、という評判を伴っている。ただし若い男にとって、ということ
であるが、一体それはどういうことであろうか。
今回は、ここに居るごく平凡な男――仮に団員Aとしておこう――の朝を追ってみること
とする。団員達の朝は早い。日が完全に出る前に床から這い出て支度を済まし、朝食を摂る。
日が辺りを照らす頃には朝の訓示が始まる。司令自らであるので遅れることは許されない。
朝の憂うつを振り払い、他の団員達と混じって団員Aもその場に向かう。隊列の順というのは
予め決まっている。規律を重んじる軍であるからということもあるが、もう一つの理由も
冗談交じりに囁かれている。その理由というのは、壇上に上る司令――クレア=ラーズバード
が挙げられる。器量よしを生む地とも言われるシランドなれども、これほどの花は滅多に咲くまい
と言われるほどの美しさである。流れるような銀の髪と、溢れる慈愛と見通すような深みを持った
その顔、そして豊穣を感じさせるその肢体、それのみならず卓越した指揮と、司令としての気配り。
あらゆる意味で全団員の憧れの的である。その憧れに一歩でも近づきたいと思うのは当然のこと
かも知れないが、男たちにはやや不純な思いもある。何分クレアの衣装は露出が多い。とりわけ
目を引くのが露出されたふとももである。とはいえそのむっちりとした太股に目を走らせていては、
他のクレアを崇拝する女性団員から恐ろしい目に合わされるのは目に見えている。セクハラが
許される職場ではない。下手を打てば存在を抹消されないかと日々をおびえてくらさねばならなくなる。
周りに悟られぬ程の修練が必要なのだ。この団員Aも、それ相応の修練は積んでいる。クレアの発する
一語一語を聞き漏らすことなく、かつ平静を装いながらもしっかりとふとももを目に焼き付けているの
であった。下手に妄想を膨らませてはいけない。もしあの白いふともも挟まれたいなどと考えてしまっては
顔に出る危険性が高まる。柔らかそうな淡い桜色の唇、髪を掻き揚げるだけでもぷるんと揺れそうな
たわわな乳房についても同様である。団員Aはこうして映像を記憶に焼き付ける能力も訓練されるので
あった。
それでは、と訓示を終えてクレアが髪を靡かせ踵を返して壇上から降りる直前、風の悪戯が彼女を
襲った。それがスカートを煽り、クレアがきゃ、と嬌声を僅かに漏らした瞬間、団員Aは黒い布地を
確かにその目にくっきりと焼き付けたが、決して表情に出す愚かさは犯さなかった。迂闊に見えた、
などと呟いたり、或いは腰を思わず引いた男も居たが、その男らは次の日から包帯を何枚も巻いて
出仕することになったという話である。団員Aは列に並んで用を足すと、
やたらに晴れやかな表情で任務に赴いた。こうして一日がはじまるのである。
>>559 改行を覚えてから投下してくれ。
読む気が起きんよ、これじゃあ。
投下自体はありがたい
また頑張ってくれ
>>559を適当に改行。
シーハーツが誇る六師団。由緒正しく歴史も決して浅くない師団であるが、
今代の師団はとりわけ精神力が鍛えられる、という評判を伴っている。
ただし若い男にとって、ということであるが、一体それはどういうことであろうか。
今回は、ここに居るごく平凡な男――仮に団員Aとしておこう――の朝を追ってみることとする。
団員達の朝は早い。
日が完全に出る前に床から這い出て支度を済まし、朝食を摂る。
日が辺りを照らす頃には朝の訓示が始まる。
司令自らであるので遅れることは許されない。
朝の憂うつを振り払い、他の団員達と混じって団員Aもその場に向かう。
隊列の順というのは予め決まっている。規律を重んじる軍であるからということもあるが、もう一つの理由も冗談交じりに囁かれている。
その理由というのは、壇上に上る司令――クレア=ラーズバードが挙げられる。
器量よしを生む地とも言われるシランドなれども、これほどの花は滅多に咲くまいと言われるほどの美しさである。
流れるような銀の髪と、溢れる慈愛と見通すような深みを持ったその顔、そして豊穣を感じさせるその肢体、それのみならず卓越した指揮と、司令としての気配り。
あらゆる意味で全団員の憧れの的である。その憧れに一歩でも近づきたいと思うのは当然のことかも知れないが、男たちにはやや不純な思いもある。
何分クレアの衣装は露出が多い。とりわけ目を引くのが露出されたふとももである。
とはいえそのむっちりとした太股に目を走らせていては、他のクレアを崇拝する女性団員から恐ろしい目に合わされるのは目に見えている。
セクハラが許される職場ではない。下手を打てば存在を抹消されないかと日々をおびえてくらさねばならなくなる。
周りに悟られぬ程の修練が必要なのだ。
この団員Aも、それ相応の修練は積んでいる。クレアの発する一語一語を聞き漏らすことなく、かつ平静を装いながらもしっかりとふとももを目に焼き付けているのであった。
下手に妄想を膨らませてはいけない。
もしあの白いふともも挟まれたいなどと考えてしまっては顔に出る危険性が高まる。
柔らかそうな淡い桜色の唇、髪を掻き揚げるだけでもぷるんと揺れそうなたわわな乳房についても同様である。
団員Aはこうして映像を記憶に焼き付ける能力も訓練されるのであった。
それでは、と訓示を終えてクレアが髪を靡かせ踵を返して壇上から降りる直前、風の悪戯が彼女を襲った。
それがスカートを煽り、クレアがきゃ、と嬌声を僅かに漏らした瞬間、団員Aは黒い布地を確かにその目にくっきりと焼き付けたが、決して表情に出す愚かさは犯さなかった。
迂闊に見えた、などと呟いたり、或いは腰を思わず引いた男も居たが、その男らは次の日から包帯を何枚も巻いて出仕することになったという話である。
団員Aは列に並んで用を足すと、やたらに晴れやかな表情で任務に赴いた。
こうして一日がはじまるのである。
こんな神スレがあったなんて知らなかった…
保管庫のエロ杉。レナスマリアネルクレアミラージュさんハァハァ
>>559にも期待
なかなか投下がないのでがんばってリシェルの触手モノを書いてみました。
薄暗い洞窟――ヴィルノア周辺の誰も踏み入れたことのない洞窟。解放後にトレジャーハンターを始めたリシェルは、一人松明を掲げながら進んでいく。
かつて鉱山だったらしいのか貴重な鉱物もあり、剣で周りの岩を削っていくつか得ていた。
さっきから魔物の気配がしてならない。まぁ魔物の討伐は慣れているから良いものの、解放後暫く普通にコリアンドルで暮らしていたから少し腕が鈍っていることだろう。
細い通路を進むと、円形の開けた場所に出た。直径は六メートルほど位か。壁にいくつも埋まった鉱石が松明の光を受け輝いていた。
(……この鉱石で何か作れないかしら)
実際、ヴィルノアに住む職人に渡せば装飾品なり何なり作れるかもしれない。いくら戦い一筋に生きてきたリシェルとはいえ、好みは女性らしいものだ。
松明を地面のくぼみに突き刺し、壁に埋まっている鉱物の中でひときわ輝いている青い石に手を伸ばしたそのとき。
「きゃ?!」
後ろから凄まじい轟音がした。そしてぱらぱらと砂塵が自分の体に降りかかる。後ろを振り返るとそこには――巨大な魔物がいた。
「こ、このっ!」リシェルはすかさず剣を構える。その魔物は、何本もの触手を持ち、強烈な悪臭を放つ粘液を滴らせていた。
彼女は剣を振った。ただでさえ触手の数が多く、一振りでも10本あまりが切れ地面に落ちた。しかし――
「なっ……自己再生?!」
切った触手の断面から、新たな触手が生えてきているのだ。その光景に目を疑っていると、触手が体に巻きついてきた。
「やぁぁっ!」
その触手はリシェルの体を持ち上げ、器用に鎧の間に何本も入り込み、彼女の体を圧迫する。
「くっ……ううう!…………きゃあっ!」
圧力に耐え切れなくなった彼女の鎧の留め金が外れ、鎧が地面に落ちた。そして今彼女は鎧の下に来ている布の服のみを纏っている。
次に触手は彼女の足首を掴み、徐々に開いていく。その間に、服の中に入り込んだ別の触手が彼女の乳房を揉みしだいた。
「あっ……はぁっ……んっ!」
膨らみ全体を優しく愛撫しては、先端の主張し始めた突起をつつく。時には2本の触手で両方を同時に攻める。このどうしようもない快楽に、彼女の秘所は徐々に潤んでいく。
「ひぁ………っ、あ、あぁ、んっ、んっ、………」
触手の先端からはまるで植物の根毛のような細い触手が生え、さらに乳首に刺激を与え続ける。
とうとう一束の触手がリシェルの秘所めがけお腹を這った。お腹がひんやりし、さらにそれが快楽となる。
「や……んっ…………!」
その触手は彼女の太腿を焦らすように撫で、より一層高めていく。そして、一本の触手がもっとも敏感な部分を突いた。
「ひぁぁっ……んっ!」
一本は触手の先端が吸盤状になりクリトリスを吸い、もう一本はゆっくりと膣口に進入した。それを合図に、何本もの触手が膣内へと押し入った。
「あっ………ん、っく………んーっ………!」リシェルの喘ぎ声が大きくなる。既に膣内には無数の触手が詰め込まれ、収まりきれなくなった愛液が噴水のように噴き出していた。
一本触手が膣から抜かれると、すぐに別の触手が押し込まれる。そんなピストン運動が繰り返され、彼女は限界が近くなっていた。
ある触手はこれでもかといわんばかりに奥まで入り込み、子宮口をかき回す。
「も……う……イヤッ……あっ、ああんっ!」
クリトリスの愛撫と、膣への攻め。両方を激しくされ、とうとうリシェルは絶頂を迎えた。
「あぁっ!!や、あぁぁぁぁぁぁぁ………っ!!」
そのとき。
「…………?!」
一本の触手が勢いあまり、傍の松明を倒してしまった。その炎が魔物の本体を直撃し――
魔物はのた打ち回り、リシェルはやっと解放された。そのまま魔物は炎に飲み込まれ、燃え尽きた。
「はぁ…………はぁ…………」
リシェルはまだ息が落ち着かない上、下腹部は今なお疼いている。彼女は鎧のほうを見た。
金具を無理やり外されたものの、壊れてはいなかった。彼女は鎧を再び着け、炎が消えかかっている松明を掴む。そして、再び青い石を見据えた。
「……この石は、要らないわ」
……やっぱり短いですね;ほかの職人さんがたが書いてるような長編はまだまだ苦手です。もっと修行しないと……
いやいやGJ!!
短くてもエロいし上手いよー。
今のうちに製作中のSSを予告しておきましょう
何せ「オ・ア・シ・ス」が百合モノなので嫌がる人がいるかもしれないので
年下の女のコ(ジェシカ×ジェラルド)
オ・ア・シ・ス(アルカナ×ラシーカ)
ないしょのハント(ファルクス×ルイン)
百合キター!!ばっちこいやああああ!!
まあ俺はラシーカ→アルカナだが
つうか3つも書いてんのか
すごいな
期待しとくよ
親子ネタか…注意書きだけしといてくれると助かる。
後はものすごく期待してるw
予告していたうちの一本目です。親子ネタなので好きでない方はスルーを推奨します。これでも自粛したつもりですが……
「ごめんなさい、ジェラルド。私のせいで、貴方にこんなに迷惑をかけてしまって……」
日の落ちかけたクローサス森林遺跡――年中嵐が降り注いでいるがこの日は少し弱まり、小雨程度になっていた。つい先ほど第二の生を歩み始めたジェシカとジェラルド、二人は天井のある場所で語り合っていた。
「謝ることはない。それに……アリーシャによるとドラゴンの復活はオーディンの仕業だと聞いた」
ネルソフを襲ったドラゴンの復活。ジェシカはそれが自分のせいだと思い、後悔を抱いたまま死んだ。そして、その遺志を引き継いだ息子ジェラルドによってそのドラゴンを討ち、そして自らも潔く散ったのだ。
「……不思議な感じね。貴方は私の息子なのに四つも年上だなんてね」
「確かに。こうしていると、まるで恋人とでも一緒にいるような気分ですな」
「でも……こうしてまた二人で話が出来るなんて思ってもいませんでしたわ。本当に……アリーシャさんには感謝しないと」
「母上……」ふと、ジェラルドがジェシカに顔を近づけた。そして――
「んっ……!」不意に唇を奪われた。いきなりで彼女は少し困惑したものの、やがては二人で互いに舌を絡ませていた。暫くしてジェラルドが顔を上げると、ジェシカは頬を赤らめていた。
「すまぬ、母上……ただ、少しの間だけ、恋人になってはくれまいか……?」
「えっ……?」
自分の息子と、ほんの数分の間だけ恋人になれる?本来なら許されないことかもしれないが、それが久々に再会した最愛の息子ジェラルドだと思うと、嬉しくて仕方がなかった。
「…………うん」
二人は暫く抱き合った。その後、ジェラルドはジェシカのスカートを右手でたくし上げた。
「あっ…………」
彼女は一瞬動揺した。だがジェラルドの表情を見ると安心した。
その間にも、彼の手は下着の上から彼女の秘所をすっぽりと包み込んでいる。雨に濡れてひんやりしている太腿とは別に、そこは熱くなっていた。
「はぁっ……んっ…………」
そのまま下着越しに秘裂をなぞった。愛液が滲み、ジェラルドの指を濡らす。彼は何度かそれをしたあと、とうとう下着の中に手を入れた。そして――
「んんっ……!」彼は濡れた指を襞の間にうずめた。まだ十分には濡れていないためか、ジェシカは少し痛みを覚えた。
「…………痛いか?」ジェラルドは尋ねた。
「う……ううん、少し……」
「じきに慣れる。それまでは……」
ジェシカの秘所はすぐに潤み、彼の指をさらに濡らした。彼はゆっくりと指を出し入れし始めた。
「ふぁっ……あっ、ぁんっ……」彼女の足元がふらつき始める。既に下着はぐっしょりと濡れていた。
何度か出し入れすると、今度は主張しつつある突起を強く擦った。
「はぅん、うんんっ…! あっ…! あっ……、ひぁっ!」
「母上っ……私は本当なら、母上にあわせる顔がないっ……!」
ジェシカは快楽に溺れながらも耳を疑った。あわせる顔がない?どういうこと?
「あの竜を倒してから……竜が怖くなってしまった……そんな私が情けなくてっ……!」
「そんなことっ……ない……だって……!」ジェシカは喘ぎながらも答えた。「ネルソフの…………人たちをっ……助けてっ、くれたのだもの……っ!」
その叫びを合図に、ジェラルドは突起をこりこりと摘んだ。彼女の頭の中が真っ白になった。
「すまぬ……こんなこと、許されないとは分かっている……」
ジェラルドは顔を上げ、ジェシカの顔を悲しげな目で見つめる。
「いいのよ……だけど……もう少し……このまま居させて。――『ジェラルド』」
ジェラルドはその声に、どことない懐かしさを感じた。
ふぅ、一本目はこれでおしまいです。ジェラルドの人物像はよく知らないので喋り方とか間違ってたらスミマセン
GJ!!
あと二つも禿しく期待!
VP1ものって需要ある?
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 22:17:46 ID:whhTfQqT
ありすぎるくらいある!
フレイ×フレイア
フレイア×ロキ
レザード×レナス
フレイ×レナス
アーリィ×レナス
蘇芳×詩帆
レザード×メルティーナ
ジェラード×アリューゼ(待て!!
etc・etc・・・
じぶんてきにはアルネルがすきなのだが
>>575 鬼畜レザードに焦らされて悶えるレナスたん物激しくキボン
>>576 ジェラードに責められるアリューゼ萌えwww
それは激しくみてみたいwww
ツンデレナスと鬼畜レザードは萌えます。
ケツあごとアサカww
レティシア×団長読んでみたい。やたらと自分を卑下する台詞が多かったとこから
秘密を守る為にあのおっちゃんを篭絡でもしたのかなぁとか妄想してた
>>576 メルティーナ×レザードのがいいな
お互いに主導権を渡すまいと必死に攻めあう→メルティーナ会心の一撃→レザードまさかの陥落
なんつってな!
レザードは本人があまりにもレナス一筋で他の人間は塵芥〜言うから
レナス以外の女に落ちるのって想像出来ないな
人体研究的な付き合いとかなら大有りだと思うがw
顔良し頭良しなわけだから言い寄ってくる女とか学園時代いただろうし
>>583 読みたいw
ネ申来ないかな。。。
>>582 香具師は「立場に縛られて何も出来なかった」言うてるからなー。
互いに気持ちは通じ合っているのに肉体関係は皆無という設定なのじゃよー。
>>585 レナスに出会うまではプレイボーイだったかもしれないわけですなw
夜な夜な褥を共にするおにゃのこをエッチいアイテム&魔術でいぢめまくる日々を送りつつ、
何か満たされない物足りなさを感じていたところ、レナスを見て「これだ!」と。
タェーの奥さんかわいそうだよな
旦那は気持ちが別のところに移ってるわけだからそりゃさみしいわ
>>585>顔良し頭良しなわけだから言い寄ってくる女とか学園時代いただろうし
夜神月みたいな感じか!
心の痛みが分かるやつ=職人
591 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 20:01:30 ID:+gUWZAbN
ラウリィ×ミリア見てみたい。戦争に行く前に思い出作りに…的な
「必ず帰ってくる」って公言しちゃってるから微妙っちゃ微妙だがw
VP1トークの最中流れを読まずにすみません。予行していたうちの二話目です。百合モノなので苦手な方はスルー推奨
「アルカナ!見て見て!」
炎天下のサーマ砂漠――カルスタッドとクレルモンフェラン周辺を結ぶ街道代わりとして使われているものの、アルカナとラシーカが居るのはそこよりもだいぶそれた、人通りのない空き地だった。
その一箇所に直径三メートルほどのクレーターのようなくぼみがあり、その中に水が満たされていた。
「たくさんあるね。これだけあれば皆に配れるけど……バケツ持って来てないや」ラシーカがつぶやいた。
「皆に知らせる?それとも――泳いじゃう?」
「泳ごうよ!もうアタシ汗だくだもの」
二人は周囲に誰も居ないことを確認すると、服を脱いで水溜りに飛び込んだ。
「きゃ――!冷た――い!」アルカナが叫んだ。
褐色の肌をした美女が二人、全裸で無邪気に泳いでいる。その光景はさながら天使が降臨して水遊びをしているかのようだ。
「ねぇ、アルカナ……最近大きくなった?」ラシーカが尋ねた。そして、おもむろにアルカナの乳房を指で突っついた。
「えっ、何が……ってちょっと!どこ触ってるのよ〜」アルカナは顔を真っ赤にした。
「あははっ、アルカナって面白いね〜反応が素直なんだから」
ちょっと不機嫌になったアルカナは仕返しとして、ラシーカの乳首をつまんだ。
「きゃんっ!……もう、やだぁ」ラシーカは大笑いした。
「ラシーカこそ、カワイイ声上げちゃって」
二人はまた大笑いした。
「ねぇねぇ、これからもっと気持ちイイことしない?こっそりこれ持ってきたんだ」
ラシーカは脱ぎ捨ててある服のポケットから細長いものを取り出した。――双頭ディルドだ。
「え……?」アルカナの顔が少しこわばった。
「大丈夫。怖くないから」
「う……うん。でもちょっと怖いわ……」
ラシーカは座り方を変えると、アルカナの肩を優しく抱き、ディルドを彼女の秘所にあてがった。
「……いい?」ラシーカは尋ねた。アルカナも小さくうなずいた。
ディルドの先端が、アルカナの膣内に少しずつ埋まっていく。水中なのですべりはよくないものの、ディルドの大きさがそれほど大きくないのであまり支障はなかった。
「んっ……ぅ……」アルカナが微かに呻く。
「…………痛い?」ラシーカは手を止めた。
「……ううん」
再びディルドを埋め始める。ただ普通に埋めるのではなく、途中まで埋めると少し戻し、また埋めるというピストンのような動きを繰り返す。
「はっ……あっ……んんっ……」動きのたびに、アルカナが息を漏らす。ディルドが片方の根元まで埋まると、ひときわ大きな息を漏らした。
「じゃあ……いくよ」
ラシーカはそういうとアルカナをクレーターのふちに背を預けさせ、自分の秘所をディルドのもう片方にあてがう。
「んっ…………!」
「あ……はぁ……んっ!」
ラシーカの膣内にディルドが埋まる際、アルカナの中もさらに奥をつかれ、二人そろって嬌声を上げていた。
二人は完全に繋がった。そして、ラシーカは腰を振り始めた。
「はぅん、うんんっ…! あっ…! あっ……、ひぁっ!」
「っあ、あ、やっ、………あぁぁぁんっ!」
二人の動きが激しくなる。二人がそろって絶頂を迎えるそのとき、ラシーカは叫んだ。
「好き……よっ!ア……ルカ……ナ……ッ!」
二人の脳内はスパークした。
――日はもう傾きかけていた。二人はいまだ息が落ち着いていない。
「ねぇ、ラシーカ……さっきなんて言ったの?」
その言葉を聞くと、ラシーカは微笑んだ。
「ふふふっ……ナ・イ・シ・ョ♥」
百合きたあああGJ!!
オチがかわいくてまたいい
百合超GJ
俺も便乗させてもらって投下予告
アドニス×セレスで
ギャグ半分シリアスもどき半分、えらい長文
投下の時も注意書するがキャラ壊れてる部分あるので
苦手な方回避頼みます
GWまでには投下する
予告して変に期待を持たせるより不言実行してほしいんだが。
ちょwその二人でギャグってなんか楽しみすぎるんだがww
投下お待ちしています
投下予告なんて全然嬉しくないんだから!
わ、wktkなんてしてないんだからね!
…でも一応期待しておくわ。
と、ツンデレ気味に待ってます。
くりむぞん並のしか思い浮かばない・・・ビクビク
>>600 そう言わずにネタがあるなら投下してくれ
そういえば百合読ましてもらって思い出したが
カルスタッドにはラシーカとアルカナと後一人英雄の男がいて
ラシーカはそいつが好きだったんだよな
あのステータスの説明
は勘違いしろと言わんばかりに見える件
むしろそれを狙っているのでは。>勘違い
そのあざとさのおかげで「ラシーカ=ガチでビアン」と思ってるファンが多そうだ。
あの経歴はガチ百合キタワァと思ったな
アーリィ様・・・・
だれかSO3SS投下キボン...
>>570で予告していた「ないしょのハント」を投下します
ちょっと鬼畜要素があるかもなのでご注意
「きゃあっ!」
ルインは左脚に大きな傷を負っていた。スペクトラルナイトの槍が突き刺さったのだ。
ドラゴンオーブがない今、この奉竜殿はほぼ遺跡と化している。それでもかつて此処に眠っているであろう宝物を求めて入り込んだ旅人たちが遺したものがあるかもしれない。それを求め、アリーシャに自由を与えられたルインとファルクスは此処に居た。
「大丈夫か?!」アイアンゴーレムを片手で捩じ伏せたファルクスが叫ぶ。
「う……うん、でもキリないよぉ!」
確かに、月のレリーフが掘られた扉の向こうからはまだたくさんの魔物が入ってきている。
「あっちの小部屋に逃げるぞ!」ファルクスは怪我をしてまともに歩けないルインを背負うと、もう一方の扉めがけて歩く。途中襲い掛かってきた魔物たちは空いた手で追い払う。
一辺が六メートルほどの小部屋に出ると内側から扉を閉め、大剣を閂代わりにして開かないようにした。
「……これで大丈夫か」
ファルクスはルインを段差に座らせ、包帯を取り出し、必要な長さに歯で千切って彼女の脚に巻いた。
「いたた……」
「情けないな。仮にもアンタトレジャーハンターだろ?」ファルクスは微笑した。
「煩いなぁ。アタシだってミスするときゃするのよっ。アンタのほうこそ、罠かなんかもっと用意してくりゃよかったのに」
「これだけの数には対応できねぇ」
二人は暫く黙り込んだ。扉の向こうではまだ魔物が蠢くような音がするが、扉をこじ開けようとするような兆しは見られない。
だが、ファルクスは感づいていた。ルインの様子がおかしいことに。
「……どうした?具合でも悪いのか?」
「怖……い……」ルインの口からは確かにそう聞こえた。
「え……?」
「一人で……死にたくないの……暗くて……寒くて……淋……しい」そして彼女はファルクスに抱きついてきた。
ルインはあの薄暗く寒い遺跡で、たった一人で死んでいった。表には出さなかったものの、そんな彼女の悲しみがファルクスには痛いほど分かった。彼もまた、両親を不死者に殺された過去を持つからだ。
だが、どう声を掛けたらいいのか分からない。彼はただ彼女の体を抱きしめてやることしか出来なかった。
「あったかい……」ルインは微笑んだ。そして、いきなり口づけをした。
「…………!」
彼女はファルクスの下半身に手を伸ばし始めていた。
「ねぇ…………して」
ファルクスは一瞬固まった。
「いいでしょ?……お願い」
彼は暫く戸惑っていた。だが、徐々にある感情がこみ上げる。
(ああ……でも……この女を……めちゃくちゃにしたい……!)
「きゃ……!」
ファルクスはルインを押し倒し、強引に唇を奪った。
「んんっ…………」
彼は顔を上げると言い放った。
「……そんなに欲しいならくれてやるよ……!」
彼はルインの鎧を無理やり外し、木綿の服だけにした。そして服の上から右の乳房に吸い付いた。
「んっ…………ぁんっ……」 彼女の顔は歪んでいたが、そのおくには明らかに快楽に溺れているとも取れる表情が見えた。
彼はそれだけでは足りなかったのか、彼女の下着の中に手をねじ込む。そのまままだ濡れていない秘所に指を挿し入れた。
「ひっ……ぐぅっ!」その痛みに耐えかねたルインの体が弓なりになり、首を左右に激しく振る。だがファルクスは空いたほうの手で彼女の頭を押さえつけた。
「…………あんまり動くと痛い目に遭うぞ」
ルインの秘所の中で指が蠢く。徐々に蜜が溢れてきた。それを指に絡め、主張し始めた突起を擦る。
「はぅん、うんんっ…! あっ…! あっ……、ひぁっ!」
身動きが取れないルインは溢れんばかりの快楽を紛らわそうとひときわ大きな声を上げる。
「……素直だな」愛撫を続ける手を少し休めたファルクスが呟く。いきなり愛撫を止められてルインは少し驚いたような顔をした。
その顔にさらにそそられたのか、耐え切れなくなったファルクスは猛りきった自身をさらした。
「ひっ……!」ルインの目が大きく見開かれる。おそらくソレを見たのは生まれて初めてなのだろう。
「…………いくぞ」
ルインがコクン、と頷いた。
「ぅんっ…………!」彼女は唇を噛み締め、ファルクスの肩を握る手に力が入り、爪の跡を残していた。彼は徐々に腰を沈めていった。
「くっ…………うっ……」彼女の中は思ったよりもきつく、締め付けられる感覚に思わず呻き声が漏れる。
楔が根元まで埋まりきると、ファルクスはルインの頭を押さえていた手を離し、彼女の肩の傍に両手を付く。
「さぁ……もういい。好きなだけ動け」
彼は腰を振り始めた。
「ふぁっ………ん!ぁあっ………!」
ルインも全身を使ってそれにあわせ、快楽を共有する。
先端ぎりぎりまで引き、また深く貫く。単純な作業だが、彼女には途方もないまでの痛みと快楽を与える。その訳はすぐに分かった。 結合部の地面には愛液と破瓜の印が滴り落ちていたのだ。
「アンタ…………初めて……なのか」
「だって…………んぅっ……こん……なっ……!」
二人の動きはどんどん激しくなる。ルインの膣はひくひくと痙攣し、ファルクスの快楽をさらにかき立てる。
「あ――――っ…………!」
彼女はそれが来る直前、ファルクスの顔を引き寄せ――深く口付けた。
「んっ…………!」
二人は同時に達した。ルインの中に熱い種が注ぎ込まれた。
「ルイン…………」
ファルクスは顔を上げ、埋まったままの自身をゆっくり引き抜く。
「ねぇ……絶対に……一人にしない?」ルインは涙ぐんだ目でそう尋ねる。彼はすぐに答えを出した。
「……するわけねぇだろ」
ふぅ、予告分が何とか書きあがりましたね。多分このあとスランプに陥ると思います。
SO3のSSも書きたいのですが何せプレイしたことがありません。
2やブルースフィアを書こうとしたら2ファンの姉に止められました。
神キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
待っておりました!!!
ルインエロイよルイン
GJ
むしろ2ファンの姉の話kwsk
まさに粗製濫造で全然エロを感じないな
偉そうに作家先生面する前に少し本を読んだ方がいいと思う
まだエロ本買えない年齢って感じもするが
偉そうに批評家面する前に少し本を読んだ方がいいと思う
まだエロ本買うしかすることないって感じもするが
614 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 09:54:21 ID:MTuZiq7r
さがりすぎあげ
SO新作発表くるみたいだな
まじで来るみたいだな
疑うやつはググれ
616 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 22:12:08 ID:0ZPSTlsu
どなたか鬼畜王クロードのログ保存してる方いらっしゃいませんか><
サイトつぶれてて・・・
あんな抜けるSSはなかったです。。。。
アーカイブで見れた気がする
618 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 18:19:38 ID:NoByqD2H
もしPS3なら
漏れ的にキラーソフトになるかもしれん・・・
PS3興味なかったが、これのために買うかも試練・・・
声優陣見る限り豪華だから、PSPはないだろうな
wiiか360に乗り換えも有り得なくはないけど
PS3なら、スクエニ初のPS3ソフトか?
とりあえず声優陣張っとく
宮野真守、生天目仁美、桑島法子、豊口めぐみ、浪川大輔、水樹奈々、杉田智和、釘宮理恵
>>619 スクエニ初って・・・
そこまで存在感無いのか13・・・
>>620 むしろ発売前から黒歴史として忘れたがって(ry
スターオーシャンの新作か。
あの落ちでどうつなげるんかねぇ……
でもPS3のソフトって開発費用がバカ高いって訊いたが……
3まではなかったことにして新しい舞台でのお話にして欲しい所だな
いや3だけがなかったことに…
開発費はどこでもう作っても変わんないだろ
むしろAAAって金かけてナンボって勢いで作ってるんじゃないのか
カプンコがドケチ(特許料までケチるか。)だからついそれが一般的という視点で語ってしまった。すまんw
>>596マダー?
wktk過ぎて夜も寝られんのだが
SO2と3の間の話になったりしてなw>新作
今度はFD人の存在を知ったエターナルスフィアの人間が
タイムゲートで過去のFD世界に乗り込んでFD世界の歴史ごとESの未来を変える話です
しかしFD世界は実は高次元存在によって作られたプログラm
誰かネ申来ないかな……
>596が果たして神となるのか、はたまた邪神と成り果てるのか…。
シルメリア×アリーシャがまた読みたい
さて、そろそろ黄金週間が終わってしまうんだが。
職人も休息中か? つーか、フカシが多すぎて困る
過剰な焦らしプレイは逆効果ですよ
■レザード×レナスホムンクルスです。ゲーム本編の設定に多少変更があります■
■甘めの描写が苦手な方はスルーしてくださいませ■
遠い意識の彼方で聞こえる、あの声……
その低く艶やかな声は 今宵もまた、私の夢の中でささやく
“レナス” と―――
「ん………」
ゆっくりと、目を開ける……
彼はいつものように 柔らかな白い布に包まれた私を 後ろから きつく抱いている
「お目覚めですか?私のレナス」
彼はそう言い、私の髪を撫でながら耳元に唇をよせる
彼が顔を離すと 私の肩から髪がこぼれ落ちる
もう見慣れた、銀色に輝く長い髪
私の心を縛りつける “レナスの美しい髪”……
もう何度目のことだろう、こうして彼の声を聞くのは
こうして名前も知らない彼を 受け入れるのは―――
精霊の森からこの場所に連れて来られて以来、私が目覚めるのは彼に抱かれる時だけだ
彼は森で私を連れ去り、この塔で私に言った
自分の欲望を満たす為に、私を利用するのだ と……
そして次に目覚めたとき、エルフだった私は人間の女性の… “レナス” の姿になって 彼に抱かれていた
慣れた手つきで私を弄び 求める彼
眼鏡の奥の冷たい瞳で優しく微笑む彼
彼が見ているのは私ではなく この “レナス”
分かって、いるのに―――――
「レナス………」
私を抱きしめる彼の腕に力が入る
まるでこれが 合図のようになってしまった
彼の冷たい唇が私の首筋を伝い、大きな手が布を纏っただけの乳房をまさぐり始める
背中に感じる彼が、熱い
私の首や背中に愛撫をしながら、彼の手はスルリと布の内へと入り込む
「っぁっ………」
乳首の感触を確かめるように指で擦り合わされると 乳房が張り 快感が走る
思わず顔を横に背けると、彼の唇が私の口を覆い 柔らかな舌がねじ込まれる
「んふぅっ……」
「ふ……っぁっ……ちゅ…く……」
どれほど “レナス” を愛しているの―――
唇を重ねながら 考える
こうやって舌を絡ませている時の 彼の唇が少し 震えていることを 彼は気付いているだろうか
ゆっくりと唇が離され、透明な糸が引く
目が合うと 彼は意地悪く笑い、指でそれを絡み取る
胸が 高鳴る―――
彼はその指を 私の秘所へと持っていく
始めはゆっくり…徐々に激しく…腰を覆う白い布が怪しく動くたび 私の体がビクンビクンと脈を打つ
クチュクチュと音を立てて脚の間から蜜が溢れると、彼は頭を埋めてそれを舐め始める
私は彼の頭を自分のほうへと引き寄せ 彼のつむじを見つめながら 快感に没頭する
ようやく彼が顔を上げた頃には 私は一度果てていた
「まだまだ、お楽しみはこれからですよ」
そう言って私を押し倒し 彼が服を脱ぎ始める
逞しく引き締まった体で 私を覆う彼が言う
「愛しいレナス…今夜もまた 私とひとつに…」
何度も聞いた言葉 何度も受け入れた行為
でも今日は 何故か涙が溢れる―――
「…レナス?」
彼が不思議そうな顔で見つめる
気付くと私は、彼を抱きしめていた
強く、強く……
銀色の髪が、肩から、落ちる―――――
■次はSレザード×Mレナスで書いてみようかと思いますが需要あります??■
グッド、グッドよ。そして突き進んでくれ。
せめて詩じゃなくてまともな小説が書けるようになってから出直してくれないかな
ついでに「需要あります?」「書いてるんですけど出来たら投下していいですか?」等の誘い受けもやめれ
>>635 投下乙
なんで句点を使わないの?句点が嫌い、とか?
時折ある半角スペースは一体?特殊な技法かな
もうちょい描写が細かくてもいいと思う。
で、最後の無意味な大幅改行はなんだ?
念のため。
漏れらは評価に足ると思ってるから批判してるんだからな。
期待の現われなんだぞ。
間違えないでくれよ?
ところで今までの作品のまとめってもう見れないのか?
ご意見・ご感想ありがとうございましたー
もっと努力して精進します><
>>638 個人的に、私が読みやすい字面が好きなのでああいった形になりました
技法なんて大袈裟なものではありません
細かい描写ですかー;そうですね、頑張ってみます
最後の改行は、エラーが出たときに改行削除した分のスペースが出来てしましました。失礼しました><
今度また仕事の暇を見つけて基分転換がてらに書きたいと思うので、至らぬところはご容赦くださいませー
それではさようなら☆
>>635 乙
SだろうがMだろうが何でも来いや!w
でも個人的に甘めでお願いしたいw
また来てね
語尾に☆とか使うポエマー腐女子キモス
そんなの使う前に小学校で句読点の使い方もう一度習って来いよ
こんばんは。
>>596です。遅くなり申し訳ありません。
アドニス×セレス長文投下します。
・節操なしのギャグ半分、シリアス半分、一応ハッピーエンド
・セレスがアドニスに惚れてます、二人ともキャラかなり壊れてるので注意
・セレスは公式イラストの方のイメージで
・少しだがエルドに毒はいてもらってるのでエルド好きも回避よろしく
NGワードは「終焉」です。回避の方お願いします。
645 :
終焉:2007/05/08(火) 00:38:32 ID:9AOfI0KR
シルメリアに解放されてから丁度10日が経った。
シルメリアにというか、『ヴァルキリー』にというべきか。
晴れやかな空が澄み渡り、夕暮れのやさしい風が頬をなでる。もうすぐ夜がきて空一面に星をばらまく。
小さな街の宿屋から見える静かな落日。
セレスは楽な格好で窓際の椅子に腰掛け、頬杖をついていた。
昼間、この窓からエーレンとクレセントが去っていく後ろ姿を見送った。
大好きなエーレンと新しい生を歩み始めたクレセントの笑顔は一段と輝いていて、そんな彼女に手を振っていると
ついに解放されたのだという事実をしみじみ噛みしめる。
クレセントが立ち止まって振り向き、『セレス様〜〜!アタシもがんばりま――すっ!!』とひときわ大きく
両手を振り回してから角を曲がり消えてしまったのが、つい数秒前のことのようだ。
その時はまだ、その贈られた言葉の意味がわからなかったが。
10日前。
歪んだ新世界でのラストバトルは超展開のクライマックスを迎え、ほぼ唯一無二の変態メガネバスターと化した彼女への
ドーピング剤生成のために、エインフェリアはガンガンと解放された。
・某アスタニッシュグリッツ(純愛仕様)
・某長女のお気に入りエインフェリア
・某こいつに三姉妹融合したらどうなるんだとちょっと興味あった不死者王
以上3名の他は皆解放されたと思う。
計20名の解放作業は当然立て込んでバタバタした。ブラムスが水鏡の破片でミッドガルドへ送り返してくれたのだが、
いかんせん変態もブチ切れちゃってるし今にもグングニル飛ばしてきそうなふいんき(ryだった為、“とにかく
ミッドガルドへ!”と一丸になってで破片から放たれる細い光の柱に押し合いへし合いで突撃した結果、全員同じ場所に
出てしまった。
まさにマヌケのドミノ倒しといった感じで、いやどちらかといえば盗み聞きしてて突然ふすまを開けられて
折り重なって倒れるあんな状態で、エインフェリア達はミッドガルドに無事放り出されたのであった。
「・・・制作者にアイテム呼ばわりされたエインフェリアの扱いとはこんなものなのだな・・・」
「やめてくれ聖水のおっさんあんたが言うとひときわ虚しく感じる」
そうはいいつつ大量のドーピング剤を投与されムキムキになっていくヴァルキリーのちょっとヤバイ感じさえする
勇ましい姿で勝利を確信できていたので、
立場をわきまえている(っていうか諦めてる)エインフェリア達に心残りある者は少なかった。
祝杯をあげて大騒ぎをした後は、一人二人とミッドガルドの各地へ向け散らばっていった。
646 :
終焉:2007/05/08(火) 00:41:02 ID:9AOfI0KR
「すっかり腑抜けちまってるなオイ」
星の瞬きに見とれていたセレスの背後に、いつの間にかエルドが立っていた。
突然の気配に心臓が跳ねる。
薄暗い闇からセレスの横に来て月の光に照らされたエルドは、どこと無く死神を思わせた。
暗殺者だったという事実がそう思わせるのか、昔自分を捕らえた人間だからそう思ってしまうのか。
彼は苦手だ。
エルドはセレスと目を合わせるでもなく、独り言のようにはき捨てる。
「奴隷のごとく使役しといて最後に役に立たないとなれば取れるだけぶんどってから御役御免。
ったく、本当によく出来たご主人様だったぜ」
エルドにまともに返答すると皮肉の矢が斜め上から飛んでくるので相手にしない。
「…仲間、みんな行っちゃったわね」
「仲間ねえ・・・この狂気の鎖でつながれた囚人どもがか?
看守がドンパチ始めやがったからスキ見て逃げ出しただけの話じゃねえか」
話題を変えようとしたらひんねじまがった矢が容赦なく打ち込まれる。
はあ、とため息をつくセレスを面白そうにながめている。
「つれねえなあ―――俺の大事な戦利品に最後の挨拶しにきてやったのに」
悪意ある言い回しをしてセレスに冷笑されても、エルドは気にも留めずに続ける。
「なんせもう二度と生身では会えそうもないからなお前には」
「…何が言いたい」
「アドニスだよ。あの黒いのもまだいるんだろ?お前は今こんな風にボーっとしてる場合じゃないと思うがねえ」
冷静を装うセレスの微妙な表情変化を察知し、エルドは満足げに鼻を鳴らす。
「逃げねえのか逃げられねえのかは知らねえが、まだ二人とも残ってるってのはそういうこったろ?
こっちの方は臨機応変にとは行かねえわけだ」
「逃げるも何も・・・常々言われてるもの。俺から逃げ切れると思うなよって。あなたも知ってるでしょ」
「ああよーく知ってるぜ?一緒に戦闘に駆り出される度聞いた台詞だ。ははは、お前は何だかんだで運もねえが要領もわりいよなあ――
せっかく解放されたってのに二回目の生はもっと賢く立ち回ってみようとか思わねえのかよ」
この世の何もかもを小馬鹿にした耳ざわりな笑い声を漏らしていたが、
「にしても―――――」窓の外へ目をやった時に、少々声のトーンを落とす。
「案外冷てーもんだなぁ他の連中。誰か一人くらいお前らの間に割って入るかと思ったが誰もいなくなっちまった」
「まあこれは流石に二人の問題だからね。干渉してもらってこじれて巻き込んだりしたら後味が悪いわ。
そうじゃなくても足を突っ込みたい人なんていないでしょうしね」
「勇ましいこったな。ま、強がってるだけなのはバレバレだが。」
「・・・あなた本っ当に嫌な男ねえ・・・」
うんざり顔のセレスに向け、嫌味をたっぷり含んだ口調で、裏があると言わんばかりの手のひらを差し出す。
「助けてやろうか?お姫様。あいつの手の届かないところへ行きたいんだろ?
別世界へ連れ出してやるよ――――あの時のように、な」
「あら素敵ね。今度の行き先は奴隷市場かしら?」
返ってきた答えにひときわ高らかな笑い声をあげると、明らかに数百年前のラッセン侵攻でセレスを捕らえた時の
邪悪な笑みと一瞥をくれて別れを吐き捨てた。
「ならせいぜい気張れよ。墓見かけたら花一輪くらいは供えてやるぜ。じゃあな斬鉄姫」
窓から身軽に飛び降りて軽く手をひらひらさせてから、振り返りもせずエルドは闇に溶けていってしまった。
「お墓なんて気を使ってくれる相手じゃないの知ってるくせに・・・」
まったくあの女ポリゴンは――――!平静を保とうとする心が苛立ちと呆れで満たされる。
何故最後の最後にわざわざ悪意を叩きつけていくんだろうか?
乱された精神を落ち着けるために深呼吸をするが、与えられた戸惑いは消えなかった。
・・・やはり、こんなものなのだろうか。共に戦った仲間とはいっても。
背後から空間を裂いて飛んでくる神業の弓技に幾度となく助けられたが、彼にとっては自分以外の駒を円滑に動かすための
作業の一つにしか過ぎなかったのかもしれない。
647 :
終焉:2007/05/08(火) 00:42:20 ID:9AOfI0KR
・・・・・・。
ああ、でも。
これで本当に二人だけになったか。
遠い昔、エルドとともに平穏だったセレスの嫁ぎ先に侵攻してきて、そこで首を刎ねられ果てた男。
かの男が待ち焦がれた『その時』は、ついそこまで来ているようだ。
膝の上で握る拳に力が入る。
逃げられない。話し合いでわかってくれる相手でも、そもそも話し合いに応じてくれる相手ではない。
仮に逃げたとしても、追ってくるかもしれないという不安に常にさいなまれる人生などごめんだ。
旅立つのはすべてに決着をつけてから。
私だってせっかくシルメリアとアリーシャが与えてくれた二度目の生を無駄にはしたくない、とセレスは思う。
まあ、ちょっと亡霊気味だけど。
やるしかない。多分実力自体は互角、大差はないだろう。
でも。
迷いのある今の私ではきっと勝てないとも思っている。
648 :
終焉:2007/05/08(火) 00:43:32 ID:9AOfI0KR
そもそも彼に対するこの事象に気付いたのはいつだったろうか。
否定したいが、残念ながらかなり以前からだと思う。
共に在る時間が長すぎた。共に戦闘で背中を合わせる機会が多すぎた。
わかっている。解放後、己の手で復讐を果たすために、セレスにまとわりつく他の敵をなぎ払っただけであろうことは。
ただその割には内容に反則行為があまりに多かった。
二手に分かれた時、セレスが劣勢になると文句を言いつつもその大きな黒刃で加勢にきてくれたり。
戦闘不能から回復した時、嫌味を吐きつつも早く立てと手を差し伸べてくれたり。
『俺にはわかる!コイツが今こそ自分を使ってくれと言ってるのが!!』―――そう毅然と叫んでノーブルエリクサー使って
他のメンバーに無駄遣いすんなこのアホニスがと怒られて逆ギレして大乱闘になったり。
それらの穏やかなエインフェリア生活における小ネタがもっさり積み重ねられた今現在。
この内からあふれるヤバさを隠そうともしない男を、絵師泣かせな面倒くさい甲冑の主を、たまに、本当にたまにだが、
かわいい。
――――などと思ってしまう大変痛々しい手の施しようがなく救えない末期的惨状に至った。
深刻極まりないため息をつく。どっちかというとアドニスにじゃなくて自分に。
頭の病気だ。自分でもそう思う。
彼は過去の汚点の始末をきっちりとつけたいだけで、決して私のためにしているんじゃない。
ノーブルエリクサー事件だって、あれはきっと本当に何となく使いたくなっただけだ。それか何か危ない電波を受信しただけだ。
決してダッシュで置いてけぼりになって集中攻撃喰らって瀕死だった私のためなんかじゃない。
なのに何を勘違いしている――――
せっかく解放されたのにもう既に何かが終わっている気が……やっぱり所詮私は生きてはいるけど亡霊(ry
悩んでも答えは見えず、考えれば考える程理性と気持ちがせめぎあって霧の中を彷徨う感じになり、すっきりしない。
けれど気づけば警戒の為に光らせていた両眼は自然にあの黒色を追うようになっていて。
クレセントやキルケに話しかける黒いあいつを見てついどこと無く不安な気持ちになり、
両名に激しく嫌がられるのを見てついホッとするようになってしまっていた。
だいたいこんな気持ち、本人にバレたらどうなるんだろうか。
いくつかリアクションが予想できるがいずれも速攻ボディパかまして却下したいものばかりだ。
かぶりを振る。
「どうすればいいのかしら…」
ついぽつりと呟く。すぐそこまで狂気の時間は迫っているのに。
いつも困った顔をしつつも『あんまりセレスに無理強いしてるとちょっとスピリチュアルソーンかけますよ?アドニス』と
味方してくれるゼノンも、もう行ってしまった。何だか異様にキラキラした笑顔で。
数日前までにぎやかだったのにもう誰もいなくなった現実を実感して、少々孤独を感じていると。
ガチャリ。
ついに当のご本人がダースベイダーのテーマをひっさげてご登場した。
そして開口一番に皮肉を吐く。
「何ぶつぶつ言ってんだこの豚野郎が」
「・・・」
649 :
終焉:2007/05/08(火) 00:44:57 ID:9AOfI0KR
女に向かって豚って、それは刺してくれと言ってるのか?
とは思いつつこれがこの男の普段の口調なので華麗に聞き流す。
ノックしろとか日が落ちたのに入ってくんなとか、もう言うだけ無駄なので言わない。
解放されてから初めてアドニスの素顔を見た。
いかつい防具を外したらどんな厳重モザイクかかる容姿かと思ったら、さすが戦乙女の選定したエインフェリア、
無駄にいい男で拍子抜けした。
ただあのごつい黒兜を外すと赤い目だけが存在感を放ち、ギラギラと異様な眼光で周囲を威圧する。
近寄りがたい男なのには変わりない。
「へえ…そうしてるとただの女だな」
「そりゃただの女だからね。もう。完全に」
よく言うぜ、と忌々しげに吐き捨てる。
「エルド行っちゃったわよ」
「あぁん?まだいたのかあいつ。つうかどうでもいい。いちいち報告するな」
セレスには絡んでいったがアドニスを煽ってはいかなかったようだ。少々安堵した。
けれど。どうでもいい・・・か。
あれだけの死線を共にかいくぐってきた仲間だというのに、やはりその程度なのだろうか、エルドやアドニスといった
類の人間には。
アドニスは何故かセレスとは逆の方向へどすどす歩いていくと、部屋の隅まで行って止まった。
何だか非常に機嫌が悪いのが背中を見ていてもわかる。首をなでてから頭をかきむしり、低くうなっている。
「?」と意図を図りかねていると。
ギヌロ。
擬音にたとえたら正しくそんな感じの鋭い切れ目と目が合いそうになったので思わずそらした。
ずんずんと距離を狭めてくる。装備を解いていても黒く禍々しい存在が周辺の空気まで濁し、より圧迫してくる。
きたか。ついに。
そうだ馬鹿な迷いは捨てなければ。
この男の座右の銘ではないか。
殺らねば殺られる倒れたら刺せ刺したら抉れ―――と。
「俺から逃げ切れると思うなよ」
再戦要求を断るたびのこの台詞に何度げんなりさせられたことか。
結局どんな修羅場を共にくぐり抜けようが関係ない。
私は敵。
死闘の末に首を斬り落とした憎い相手。
必ず復讐しなければ気の済まない女だ。
……
そう。それだけのこと。それだけ。
それだけなのに。
その執着を別の執着と勘違いしているであろう自分の思考回路を、いっそ哀れに思う。
座っているセレスの目の前まで来てピタリと止まる。
そして異様にドスのきいた声でぼそりと呟いた。
650 :
終焉:2007/05/08(火) 00:46:03 ID:9AOfI0KR
「・・・メシ。」
「は?」
「は?じゃねーよメシだよメシ!このぼったくり宿メシださねーじゃねーか。忘れたのか?」
忘れたわけではない。
数日前『カルスタッドなら大盛りサービスなのにねー』とソファラやキルケと笑いあったばかりだ。
ただ今まではそんな風に、他の仲間たちが一緒だった。
外へ出ようと言ってるのか。
私と。
二人で。
呆気に取られていると、アドニスは予想通りの反応された畜生と言わんばかりに理由を怒鳴り散らしだした。
「仕方ねえだろ!エーレンが異様にテカテカした笑顔で『二人で食事に行くがいい』とかほざいて金渡してきたんだよ!!
しかもその金がいつの間にかなくなってると思ったら、あのエーレンエーレン鳴く可愛くねえお嬢様が
『アタシが夕飯の予約とってきといてあげたわよ!頑張んなさいよね!』とか意味不明かつ勝手なことぬかしやがるし!
しまいには二人で行かないとメシ出さないように言っといたとかわけわかんねーんだよ!
テメェと一緒じゃねえと俺まで喰いっぱぐれる仕組みじゃねーか!
何だこのどす黒い陰謀は!!何だあの異様にニヤニヤしたどす黒い笑顔は!!」
自分が普段どす黒いのを棚にあげてテーブルを思いっきり叩く。大きな拳がテーブルだけでなく部屋全体を震わせた。
それでも依然固まっているセレスが返事を返してこないのを悪くとったのか、
「・・・何だ俺と二人じゃメシもまずくなるってか。はっ違いねェな」
明らかに勘違いな方向で拗ねた。
「好きにしやがれ」
「あ…待ってよ、行くわよ…驚いちゃって…行くわもちろん」
戸惑いつつものろのろと立ち上がる。
ああ、でも。これはチャンス。話ができる。ありがとうエーレン!クレセント!ビバロゼッタ!!
「あーでも・・・ちょっと待って」
「何だよはっきりしねぇな〜」
「流石にこれだと…」
ノースリーブの白の上着とホットパンツ、むき出しの太股は膝上くらいから黒のぴったりした布地が長い脚を包んでいる。
「酒場に行くんだかまやしねえよ・・・だいたいテメェはもっと下乳のネーチャンとかケツ三武衆を見習うべきであってだな・・・」
面倒そうにぶつぶつ言い捨て続けるそのかたわら、さっきから痛い程の視線がセレスの身体から片時も外れない。
興味津々といった表情に悪寒を感じて流石に身を引く。
「・・・何」
「いや。ちゃんと女の形してんな、と」
「何よそれ…」
むっとして睨みつけるのを無視して、ずい、と身を乗り出してきたので、反射的に大きく後ずさる。
存在自体の威圧感が強い。
思わず身構えたところで、自身も対峙する男と同じく重装備を解いた格好である、という現状にやっと気付く。
そうだ。今までずっと装備を外すことのない状況だったから―――・・・
緊張が鋭く体を走り抜けていく。己の軽率さが信じられなかった。
「あ・・・・・・・・」
まさか肉弾戦・・・?
容赦なくその凶暴な拳を叩き込まれる自分の姿が頭をよぎり、血の気がひく。
いつの間にか壁に追い詰められている。
もう夕飯などという会話をすることは望めそうにない。むしろ自分が喰い殺されそうだ。
まさか。まさか・・・
「気を抜くには早すぎたな」
「!!」
651 :
終焉:2007/05/08(火) 00:47:53 ID:9AOfI0KR
見透かしたように口元を大きく歪める。そうだ。装備が万全の状態で挑んでくるとは限らない――――
「どうしてやろうかと思ってたが」
顔を近づけられて思わず逸らすと、顎をつままれて強引に前を向かされた。
力の限り睨みつける。それがまたこの男には油を注ぐだけだとわかっていても。
「・・・そこまで悪くなさそうだな」
だから何が!と返そうとしたが、その言葉は声になることはなかった。
普段のギリギリのガン飛ばし合いの間合いより、さらに近づいてきたからだ。
「え?」
視覚からの情報によって漏れる間の抜けた声とは逆に、自由になっていた方の手が条件反射で動き、寸前で接触を遮断した。
「・・・」
「・・・」
これは。
「ちょっと…嘘。やめてよ冗談でしょ?」
「うるせぇわめくな黙ってろ」
「嫌だからわめくわよ。普通に。常識的に考えて」
「黙れ!常識語るなら男の前でそんなもん見せびらかすんじゃねえ!」
「何よそれ!そんなもんて!普段は『テメェほんとに女か』とか
『おーいここに重戦士のくせに軽戦士だってごまかしてる奴がいるぞー』とか酷い事言うくせにっ!!」
レベルの低い口喧嘩を繰り広げつつも、新手の肉弾戦(ある意味)は強引に開始された。
しかも抵抗をお構いなしにがっついてこられては普段の冷静さも吹き飛びパニックになる。
もう夕飯などという会話をすることは望めそうにない。むしろ自分がおいしくいただかれそうだ。
命の心配ばかりしていたからこちらの方は無防備すぎた―――と後悔してももう遅い。
だばだばと攻防戦が続く中、自分の唇が軽く相手の頬をかすった。心臓が飛び跳ねそうになるのを感じ、必死で目をぎゅっとつぶる。
掴まれた二の腕が痛い。首筋に熱い息がかかって目まいを呼ぶ。
近すぎる。
「もう―――!冗談は や め て ってばっ!!」
キリがないとばかりに苛立った大声を張り上げると、耳元で思いもよらない提案がなされた。
「これでチャラにしてやってもいいぜ・・・って言っても冗談で済ませたいか?」
目を見開いて固まる。つい一瞬前まで必死でしていた抗いをぴたりとやめる。
そのままゆっくりと、相手に向けて顔をあげた。
「・・・本気?」
「ああ」
「それで・・・あなたはいいの?」
真剣な眼差しで問われるとアドニスは神妙な面持ちになり、静かに目を閉じる。
「確かに・・・テメェの首を刎ね飛ばして力の限り踏みにじるのが俺の長年の夢だったが・・・」
やな夢だ。ていうかそのやな夢に明らかに未練たらたらだ。
「ま・・・こっちにもいろいろとな。あるんだよ」
逸らした視線が微妙に泳ぐ。
何だろう。永久にアストラルメイズしますよアドニスとか言い残していってくれたのだろうか。ゼノンが。
「というわけで、いいから大人しくしとけ。悪いようにはしねえ」
払いのけようとした手首をつかまれ、壁に押しつけられては流石に貞操の危機を感じる。
ぜってーヤると言わんばかりの非常に暑苦しいはた迷惑な視線が降り注ぐ。
困惑するセレスの無言を肯定ととったのか、この男特有の余計な一言が口から漏れた。
「女でよかったな斬鉄姫さんよ」
そういう言い方をされるとかえって反抗を再開しろと言われているようなもので。
「やめて。嫌。絶対嫌」
顔をあげ血色の双眸をしっかり見据えて、心底からきっぱりと言い放った。
火花でも散りそうな緊迫。
「・・・本っ当に可愛さの欠片もねえなテメェは。これだけしても怯えもしやがらねえ」
「あらそんなことないわ。あなたの言動の突拍子のなさに慣れただけよ」
そう言い返して、額に青筋を走らせるアドニスに向けて口元を歪めてみせる。
あの妹にしてこの姉としか言い様がない図太さ・・・もとい度胸である。
しばらく二人してギラギラと睨みあっていたが、アドニスの方が先に折れて、忌々しそうに舌打ちした後身体を離した。
――――かのように見えた。
652 :
終焉:2007/05/08(火) 00:48:41 ID:9AOfI0KR
一瞬の間。
気のゆるみを突かれて身体が宙を飛ぶ。
近場にあったベッドに投げ出され、体勢を立て直そうと起き上がる前に覆いかぶさられてしまった。
血を映したかのような赤い瞳が、さっきよりずっと近く、ほんの鼻先にあって息をのむ。
「その意味不明の余裕が死ぬ程むかつくんだよ・・・」
形勢逆転。完全に追いつめられたのを理解する。
だが、この男にここで動揺を見せたら負け―――という経験が、自動的にそのまま態度に出る。
「だから余裕じゃないの。慣れたの。何度も言わせないで」
毅然とした強い口調で拒絶する。本日何度目かの睨み合いが続いたが、ついにアドニスの方が根負けした。
「チッ…ちったああわてて見せろ。つまらねぇんだよ」
ぎしっと音を立てて。今度こそ、離れた。
窮地を脱してホッと息をつき、そのまま天井を見つめる。
びっくりした・・・
一応女として見られてはいるようだ、とか場違いな感想が頭に浮かぶ。
それにしてもタチの悪い冗談だったのか、それとも本気だったのだろうか。いや多分あの目は本気だ。
ふうと息をつく。
何にせよ、結局またケンカだったわけだが。
それでもとりあえず心臓の早鐘が顔に出なかったことを安堵していると、ふっと自分への疑問が浮かび上がった。
嫌だったのだろうか?
いや、別に。
嫌じゃなかった。
求められたその行為自体は。
「・・・」
新しい選択肢が現れる。
それで済むならそれでいいのではないか、と。
アリーシャもシルメリアも、解放した仲間達が傷つけ合ってどちらかの首が飛ぶ、なんてことは望んではいないだろう。
なにより一番大事なことは―――そう。別に嫌じゃない、ということではないか。
・・・いや、でも。どうなんだろうそれは。
ぐるぐると悩んでいると、先程去っていった弓闘士に要領が悪いと嘲笑われたのを思い出した。
「・・・・・」
枝分かれする道の一つを選ぶ。
ぽつり呟いた。
「しないの?続き」
653 :
終焉:2007/05/08(火) 00:49:49 ID:9AOfI0KR
遠くに離れて頭をがしがしと掻いていた背中の主が、その言葉で石化したように固まる。
緩慢に振りかえったその表情は驚きに満ちていた。
意図をはかり兼ねているのか、ずいぶんと長い間があく。
やがて離れたぶんだけ近寄ってくる足音がする。
ゆっくりと再度覆いかぶさってきて呟いた。
「…いいんだな」
ちゃんと了解を得ようとする姿自体が意外だ。
感心したのも束の間。三秒後にはもう本性を現す。
「よし今拒絶しなかったな?もういやだっつってもきかねーぞ」
黒い笑みをめいっぱい浮かべるので、つい呆れてため息をついた。
「よっぽど酷いことされなきゃ暴れたりしないわよ。大丈夫」
「・・・・・・・」
妙な沈黙が相手の疑念を伝えてくる。
「何だよ思いっきり暴れたかと思えばあっさりいいっつったり。わけわかんねえぞ」
明らかに不可解といった顔をされて焦る。
「別に・・・。・・・。・・・そう、さっき別れ際にエルドに言われたの。要領が悪い、もっと賢く立ち回れって。
せっかく血にまみれない方法を提示してもらったんだから乗っただけよ」
「・・・」
アドニスの眉間にしわが刻まれる。何かおかしいことを言っただろうか?と焦ったが、
「ま、いいか・・・やらせてくれるんなら文句は言わねえよ」
あまり追及して気が変わるのを懸念したようで、この粘着男にしては鮮やかな引き際を見せた。
ほっとしたのも束の間。
早速その大きな両手が頬を包み込み、再度顔が近づいてきた。
「じゃあとっとと始めるぞ」
これからキスをされるのだと思うと緊張する。何せキスだってもちろん初めてである。
もう少し顔が近づいてきたら目を閉じなきゃ・・・そう思っていた矢先。
突如として間合いをつめ、噛み付くような甘さのかけらもない口付けが急襲してきた。
「う…っ!?」
頭部を腕と大きな手でがっちり押さえつけられて動けない。
奪った唇の向こうで乱暴に舌を絡ませては息をつぎすぐに吸い付いて、凶暴な支配欲が振りかざされる。
「―――っ!!」
前戯というにはあまりに程遠い舌づかいは、ねじ伏せると表現したほうがぴったりな気もした。
そうして十分に蹂躙した後、銀糸をひきつつようやく解放された。
「・・・――はっ!はあっはあっ、はっ・・・」
アドニスから顔を背け、酸素を求めて荒い呼吸を繰り返す。
セレスが怒りで振り上げた手をあっさりとはじいたアドニスは、『してやったり』といった満足気な顔をしていた。
「・・・っ、・・・キスから始めるだけっ、ましと思わないといけないのかしら・・・?」
「当然だな」
「そう。・・・でも今度やったら噛みちぎるわよ!!」
すごむセレスに、同じくらい不機嫌なアドニスの赤い眼光が近づく。
「ならこんな時に他の男との会話なんざ持ち出すんじゃねえ」
「え」
予想外の反撃に目が点になる。相手はちっと舌打ちして目をそらした。
やった方が子供みたいに口を尖らせて拗ねている。
・・・・・・それを見ていたら、呼吸が落ち着く頃には多少の納得のいかなさを残しつつも何故か怒気が散じていた。
「と、とにかく・・・あんまり乱暴なことはしないで!怖いのよ!特にあなただと!」
「何だよ注文の多い・・・こっちで勘弁してくれってんだろ?大人しくしてろっての」
「好き勝手させてあげるって言ったわけじゃない!私は…その、あなたとしたいって言ったのよ・・・」
「あぁん?同じじゃねえか」
「違う!」
どうも考え方が違いすぎて全然噛み合わない。まあいつものことだが。
654 :
終焉:2007/05/08(火) 00:51:08 ID:9AOfI0KR
ああもう、と苛立ちながら起き上がろうとしたセレスをベッドに押し戻す。
「もう逃げらんねえっつったろ」
「わかってるわよ。ただはじめる前に身を清め「どうせ汗まみれになるんだ構いやしねえ」
「・・・・・・・・・・・じゃ好きにしたら?」
わざとらしい大きなため息をつく。
セレスの衣服が引き裂く勢いで乱暴にはぎ取られ、あっという間に全身の肌色が広がっていく。
脱がしている自身も不要になった布を手早く脱ぎ捨てる。鍛え抜かれ腹筋の割れたたくましい身体が露わになった。
・・・ベッドの上でケンカになったらいろんな意味で勝てそうもないな。と冷静な分析結果をはじき出す。
まあいい。
もともとこの男に優しさとか甘さなんて欠片すら期待していない。宣言したとおり、余程のことでもされない限り大人しくしておこう。
脱がされる最後に、高く結わえた長い髪までしゅっと解かれたのにはどきりとした。
ふわりと解けて紅が白布に広がる。さらりと胸元を流れた艶やかな紅の一束がなまめかしい。
戦場ともなると鬼でも憑いたかのような強い光を放つ瞳も、こんな時ばかりは緊張で揺らぐ。
30にも満たず死んだ故の年若い一面もかいま見えて、大剣を構える彼女からすると想像もつかない。
気恥ずかしさから腕で覆う豊かな膨らみは寄せてあげるまでもなく深い谷間を刻む。
そんな一糸まとわぬ彼女を、ひっぺがした本人がものすごい勢いで見ている。
焦げつくような熱い視線にさすがのセレスの頬にも赤みがさした。
「あの…」
「…すげぇ」
「え…」
「ちゃんと揉むところがある」
瞬速の平手が飛んだ。
殴られた衝撃で横を向いたままのアドニスが呟く。
「…・・・・・・おい今のは褒めたんだぜ」
「どこが!」
「筋肉の塊がおでましになるとしか思えなかっt「「 こ の 正 直 者 が ッ !!!!! 」」
派手な衝撃音。
ガードする間も与えない光速の鉄拳が顔面にめりこんだ。
「・・・・・・・・だから・・・・・・悪気はねえって・・・・・・」
納得いかねえと青筋の浮かびまくる顔にかいてあったが、そこは性別的に神から魔槍を与えられし者、女を抱きたい欲に
あっさり負ける。
犬に例えたら噛み付く寸前といった牙むき出しの形相が急接近する。
「…泣かす」
「ならねじり切る」
「テメッ……」
黒いオーラが噴出しまくる険悪な構図が終わったのは、唐突に片胸をわしづかまれた時だった。
びくりと目が見開かれる。
「フン…どうせこっちの方は大した経験もねえんだろ」
「・・・」
図星なのが何だか悔しい。
655 :
終焉:2007/05/08(火) 00:52:25 ID:9AOfI0KR
武骨で遠慮を知らない手が形の良いふくらみを欲望のままにこねくり回す。
「ちょ・・・っと、痛いわ…」
悪いようにはしねえと言われていても流石に少々不安になる。
「うるせぇ指図すんなこっちだって久しぶりなんだよ」
口では毒づくが、圧力がすっと緩んだのには安堵した。
柔らかで豊かな膨らみを寄せ上げて本格的に愛撫に入る。
片方を指が、片方を舌が這い、そのどちらもが尖った先端をゆっくりとなぞり押し潰す。
己の両胸に顔を埋める男の髪と、その存在自体が妙にこそばゆくて軽く酔わされる。
緊張で固まっていたセレスの唇からは、やがてゆっくりと甘い吐息が漏れ出した。
「そうだ鳴け」
勝ち誇った言い方にいちいち苛立つと疲れるのでやめた。
胸を弄んでいないもう一方の手が過敏になった肌を容赦なく撫で回してくる。
少々手荒な動きに体中が上気して薄く桜色に染まり、だんだんと疼きだし、耐えられなくなって身をよじる。
「…!」
突然まだ触れられていなかった下腹部の茂みを撫でられ、思わず仰け反る。
手の主からはくくく…と悪者丸出しな笑い声が漏れた。
「感じてんのか。俺を」
ざらつく舌が腹部の方へとゆっくり、楽しみながら這い降りていく。行き着く先を想像すると思わずシーツを握りしめた。
「テメェが殺した奴に乗っかられてるってのはどんなもんだよ」
「…っ」
嫌味たっぷりの挑発的な物言いに反射的に睨みつけと、顔を上げたアドニスと目が合った。
「いい目だ」
こんな時だけ満足げに褒める。
乱暴に割り広げられた脚の付け根に、かつて死闘の末に自分が斬り落とした頭部がたどり着く。
そう考えると確かに狂気だと思った。
「はぁ…んっ、・・・」
全身がびくりと波打つ。秘所への愛撫が始まったからだ。
長い指は濡れた秘部を抜き差しし、関節を幾度も曲げ、頃合いを見ながら本数を増やしていく。
そこにさらに舌がねちっこく加勢する。
舌と指、そして唇が執拗に花弁とその奥、そして芽を攻め立てる。
「あ・・・あ、ふっ・・・う・・・っ」
その絶え間なく連続する行為にだんだんと熱を帯びて汗ばむ身体が、抑え目の嬌声とともに反り返る。
軽くイきそうになるのを感じて慌てて抗う。
もっと劣情をぶつけられるだけかと思っていたせいもあり、度重なる予想外の展開に思考も停止気味になっている。
自身がもう充分な程に濡れているのがわかる。
「あっああっんっやだっ…ひあ…・・・ちょ・・・も――――もういいからっ…」
「遠慮すんなよ」
完全に事の主導権を握っているせいかすごぶる機嫌がいい。秘所を弄ぶ指はそのままに、
また覆いかぶさってきて豊かな乳房を再度口に含み、口内で何度も舐めあげる。
656 :
終焉:2007/05/08(火) 00:53:39 ID:9AOfI0KR
「や・・・・・・・・・・・・・っ、あっ、は・・・待っ・・・、・・っ」
声を必死で飲み込むが、どうしても漏れゆく。ついに軽く達して、ひときわ高く艶やかな嬌声をあげた。
「へえ」
恥じらって顔をそらすが、歪む美眉に下卑た笑みが近づいてくる。
「案外いい声で鳴くもんだ」
「勘弁してよ…鎧脱いでまで斬鉄姫やってられないわ」
生理的な涙で潤んだ表情は色艶を増し、前戯によりすっかり準備が整っていることを告げていた。
アドニスは超ご満悦状態で体勢を変える。
「挿入るぞ」
宣言されて思わず固まる。
アドニスは目の前にある長い脚を大きく押し広げ、くびれた腰をつかんだ。
入り口に、十分にたぎったそれを押し当てる。
「はっ、―――っ…、ああ…」
首筋には紅い小花をいくつか咲かせながらも、下の方では花園をかきわけて緩慢な速度で奥へと侵入してゆく。
「ああ、はあっやあ…っんんっ……」
ずっ、ずちゅ、…ずっ…
会話がないので、卑猥な水音が嫌でも耳に届く。
緩やかな侵入速度がかえって熱をはらみ、身体も気持ちも押しあげられるように高められる。
挿入を促すように熱い蜜があふれて肌をつたい行く。
「ああっ…や・・・ん」
セレスを乱れさせている主は、彼女の片目にかかる髪をかき上げ、快楽に翻弄される彼女をにやつきながら見つめている。
普段は髪に隠れて見えない右目が、うつろに開いたりぎゅっとつむったりを繰り返す。
首筋に這わせる舌が耳元まで登ってゆき、耳朶に熱い息を吹きかけた。
「や・・・っ!」
下からくる快楽への対応だけで精一杯なのに耳にまで不意打ちをくらい、身体が弓なりに大きく仰け反った。
視線が絡む。新しい生を与えられたとはいえ、かつては侵略され行くラッセンを舞台に死闘を繰り広げた間柄。
既に正気ではないと思っている。自分も、相手も。
ただ、燃え尽くすかのように熱い。
「あああぁっ!・・・あぁ―――」
突然激しくなる律動に声も息も荒くなる。恥じらう余裕などもう何処にもない。
充分に慣らされた身体は荒々しく突き上げられるのをまったく拒絶しなかった。
振動で両脚ががくがくと揺さぶられている。
突かれる度に恍惚の波が押し寄せてきてもう何がなんだかわからない。
ただこの男の前で意識だけは手放せないため、自分を失わないようにシーツに必死でしがみついていた。
「―――――っ・・・」
自分が昇りつめたのがわかった。
動きが止まった。お互いの荒い息遣いだけが響く。
深々と奥まで貫いていたそれが撤退を開始した。非常に緩やかな速度で引き抜かれていく。
狭い空間を満たしていたものを喪失していくのはまた堪らない快楽が生まれ、達したばかりだというのに甘い喘ぎ声をいっそう促す。
陰茎が完全に膣から出ると甘美な感覚は余韻を残しつつも去り、身体中からくたりと力まで抜ける。うなだれた首が力なく横を向いた。
「フン…」
そんな彼女を確認するとアドニスは鼻を鳴らし、束縛を解く。
勝った。という顔をしている。
アドニスに斬られて倒れた者はもれなくこのギラついた眼光に見送られる定めなのだろう。
命のやり取りではなかったとはいえ――――私も例外ではない、か。
657 :
終焉:2007/05/08(火) 00:54:48 ID:9AOfI0KR
わかっていたこととはいえ少々物悲しい気持ちになる。行為自体は悪くなかったので余計。
暴力で支配する陵辱より快楽で喘がせて優越感に浸る方をとった、この男にとってはそれだけのこと。
終わった。思っていたよりずいぶん普通な交わりだった。
腹の上にぶちまけられた白い液体がつうと滴る。
「…なんだそのツラは」
つい顔に出たのだろうか、あわててそらす。
「別に」
「ケッ不満かよ。人が死ぬ程気ィ使ってやったってのによ」
輝かしい勝利に彩られていた表情が、あっという間に不貞腐れて曇った。
「…」
理解するまで数秒を要した。
「え?今のそうだったの?」
「てめ本当むかつく…」
征服欲だけのための行為かと思ったのに、どうやらこの男なりに一応かなり気遣ってくれていたらしい。
そよぐカーテンの向こうは月の輝き出した夜。
「チッ・・・テメェはいつもそうだ。無様にぶっ倒れたくせにすがるような情けねえ目で俺を見上げて惨めったらしく
くたばりやがる。知ったことか!一人にするなだの何だの俺に言うな俺に!」
何だかえらく話が飛ぶ。セレスが戦闘不能になった時のことを言っているようだが。
身体が動かなくなったせいでつい、『私を一人にしないで・・・お願い』とか本音がこぼれてしまったあれだ。
なんにせよ格好のいい思い出ではないのであまり話題に出してほしくない。
「・・・・でも別にそれ、あなたに言ったわけじゃないわ」
「目の前でほざけばみんな同じなんだよッ!!」
何でここでその話が出てきて、何でそんなに怒っているんだろう。
相手がよくわからないのはお互い様、か。
気が抜ける。
ちょっと会話を交わすだけで悲観的に見えていた世界もずいぶんと変わるものだ。
とはいえ一連の会話で、黒光将軍前任者は不機嫌全開モードに突入している。
困った。下手にご機嫌を取ろうとするとまたケンカに発展しそうで会話が怖い。
流石に本当は優しい言葉や口付けがもっとほしかったとか、そんな本音は伝えられない。眉間にしわを寄せる。
ここまで思って、また新たな選択肢が浮かんできた。
言ったら。
言ったら、伝えたら、どうなるのだろう――――?
湧き上がる誘惑としばらく対峙していたが、数秒後には軽く頭を振って霧散させる。
どうせ嫌がられるのは目に見えている。
大きな賭けに出るよりも、今、この許された時間を自分に刻みこむことに集中しよう・・・
「もう、わかったわよ。私も頑張ればいいんでしょ」
ぶうたれていたアドニスを頑張って押し倒してみた。ベッドがぎしりと悲鳴を上げる。
「おい!勝手に・・・」
驚いたのか、下になるのが気に入らないのか抵抗しようとするので、
「いいじゃない。嫌なの?」
ずいと顔を近づけてみる。
整った顔立ちに月夜の影がかかると、妖艶という言葉がぴったり当てはまる。
「……」
数秒間だが目を奪われてしまった自分に苛立ったのか、アドニスは心底嫌そうに舌打ちした。
「チッ…好きにしやがれこのド淫乱」
「もうほんと口の悪い…」
何とか同意は得られたようだ。
658 :
終焉:2007/05/08(火) 00:56:02 ID:9AOfI0KR
とりあえず一度まともな口付けをしたかったのだが、まじまじ顔を見ていたら「あぁん?」とガンを飛ばしてきたので諦めた。
眉をひそめつつも、初めて男のそれにふれる。
グロさに戸惑うものの、男にとって至極大事なものだとはわかっているので、指の腹で触れておそるおそる持ち上げる。
「やったことあんのか?」
「ないけど。頑張るわ」
前向きな返事をしたのに思い切り嫌な顔をされた。
「おい…歯ぁたてんなよ」
される本人の方が緊張している。
「擂り潰すなよ」
「ちょっと…なに本気で心配してんのよ」
「ボディパ「しつこい!!」
そんな会話をしながらも今こうしてそれを許されている。
以前とは比べ物にならない程狭まった距離を感じた。
先端を舐め上げ、舌をつうと這わせる。
本当に、この男は。
私のことをどう思っているのか――――
などと浸りつつ行為に没頭する前に、熱の冷めやらないそれはあっという間にソウルエボケーション再発動寸前に至った。
…。
早い。
その回復をまじまじと凝視する。
「なんていうか…ほんといろいろとタフよねえあなた」
「うるせぇ!誰のせいだ!」
視覚的な要因もかなり大きかったのだが、それを口にする男でもないし、気づける女でもない。
「とにかく動かないで」
「…やるなら早くしろよ」
少々諦めも見える。
跨ると、そろそろと慎重に腰を沈めていく。
「ん・・・」
挿入角度の違う初めての体位は、感じる快楽もまた真新しい。
「あっ、…っ」
揺れる胸をわしづかまれて揉みしだかれる。
正常位よりずっと深く挿入ってゆく体位なのだと初めて知った。
根元まで飲み込んでしまった体勢は既に限界に迫っていて、律動もままならない。
考えが甘かったことを知るが気づいたところで今更どうしようもならず。
動かなければいけないのに、既に飛びそうな意識を感じてぎゅっと目をつぶる。
熱い。
「ちょ・・・待っ…て…」
「待てっ・・・て、おい・・・!」
すべて咥えこまれて中で強く締めつけられてはアドニスの方も余裕が薄れる。
「くっ…!こらっんなとこで止まんな…っ!」
有無をいわさず腰を固定され激しく揺さぶられる。
「やぁっ!ちょ、バカっ」
予想外の猛攻にバランスをくずし後方によろめいたが、二の腕を乱暴につかまれると引き寄せられ、
起き上がってきた厚い胸板の中にしっかと抱きとめられる。
「やっ、いやっ!待っ――あああぁっ!!」
後頭部と腰をわしづかまれて乱暴に腰を打ちつけられる。
行き場のない両腕は背中に回してしがみつくしかない。
荒々しい突き上げに耐え切れず、肌に爪を立て身悶える。
659 :
終焉:2007/05/08(火) 00:56:59 ID:9AOfI0KR
「ああっ、あん!は・・・っ。はあっ、はあ、は、ああっ!!・・・・・・・アドニ・・・ス・・・っ」
波に翻弄されてうわずる声で久しぶりにその名を呼んだ。
抱き合った状態のため顔を見られないことに安心して、汗で短い髪の張りつく男のうなじに唇をよせて甘える。
向こう側でアドニスに微妙な変化があったことには気づけず、ただ心音が伝わらないことを祈っていた。
結合部からは淫猥な音とともに蜜があふれてほとばしり、さらなる交わりを潤滑にする。
一度目より、ずっとずっと奥まで食い込んでくる―――
「はっ・・・、はあっあ・・・んん・・・・・!!」
全身がぶるるっと震える。
「・・・っもう、ダメ・・・・・!気が・・・変に・・・っ」
絶頂寸前のセレスをさらに強く抱きかかえ、大きな動きで一突きする。
「ああぁっ―――――!!」
快楽が結合部から頭上へと一気に駆け抜けていった。
最早ひとかけらの戸惑いも持ち合わせない高い声を上げる。
絶頂を迎えた後はしがみつく力さえも失せ、アドニスにぐったりともたれかかるだけとなった。
抱きかかえたままセレスをベッドに降ろすと、攻め立てていたそれを引き抜いて白濁液を放つ。
そうして一つ大きな息をつくと、自身の身体をセレスの横にごろんと投げ出した。
お互い荒い息つぎで忙しく、しばらく会話が途絶えた。
「くそ…ったれっ…何なんだ・・・すげーイイんだよ…っ手前っこの馬鹿…むかつく・・・死ね…畜生」
切れ切れに何か言っているのが耳に届いて、こっちまで恥ずかしくなる。
良かったのなら幸いだが。
身体が離れてしまうと、夜の冷たい空気が急激に身体を冷やす。何だかさびしい。まだお仕舞いにしたくない。
寄り添ったら訝しまれるので、
「もうおしまい?」
と呟いてみた。
驚いたのか目を見開く。二秒後にはゆっくりと――無駄に闘志を燃やして覆いかぶさってきた。
単純である。そこがまたいいのだけれど。
「上等だ…腰くだけても知らねえからな」
「いいわよ。できるものならね」
挑発を装って頬に触れる。
その時。
つい、ほんの少し微笑んでしまったのが崩壊の始まりだった。
660 :
終焉:2007/05/08(火) 00:57:54 ID:9AOfI0KR
それは通常の男女関係であったならば、柔らかで優しくあたたかで、男を溶かしてしまうものだったのだろうが―――
アドニスには違った。
刹那。
まるで何かのスイッチが入ってしまったかのように、急に赤い目がギラついた炎を宿して燃え上がる。
頬に添えられていた手が乱暴にはねのけられた。
「え……」
突然空気ががらりと変わった。明らかな敵意。異質なものを凝視する目。状況が理解できずセレスは固まる。
「さっきから…」
吐き出される言葉には殺気の刃が仕込まれている。
「なんかおかしくねえか?テメェ。その目…それは俺を見る目じゃねえよな…」
しまったという後悔が顔に出るのを止められなかった。何でこんな時だけ察しがいいのだこの男は。
沈黙。
「…・・・・・・まさか俺に惚れちまったとか言わねえよなあ斬鉄姫?」
口端を歪め、否定しろと言わんばかりの問いを投げ付けてきた。
冷や汗がにじむ。息がつまり胸の鼓動が激しくなる。
早く否定しなくては。せっかくうまくすべてがいきかけているのだ。
このまま穏便に朝を向かえて別れ、この歪んだ関係の終焉を迎えるのだ。
頭ではそう思う。
けれど、出来なかった。
「…そうじゃなきゃ・・・受け入れなかったわ」
そう答えてしまった。
アドニスが発していた強烈な殺気がゆるゆると消えていく。
代わりに残ったのは、明らかに彼の中で自分の立場が悪いほうへ堕ちていった現実だった。
「まさかテメェが俺に何をしたのか忘れたわけじゃねえよな」
急激にトーンの落ちた冷めた声。闇で顔は見えないがどんな顔をしているかは予想がつく。
暗がりの中で心底からの重いため息がした。
「こんなイカれた女だったとはなあ…」
一言一言が突き刺さるが、反論の余地が無い。
「つまんねえこと言いやがるから萎えちまった。
ま、テメェにもう用はねえ…
勝手に何処へでも行きやがれ」
セレスの好きになった男は面倒そうにあくびをすると、彼女に背を向けて寝てしまった。
与えられたかすかな時間はあっという間に終了を告げた。
661 :
終焉:2007/05/08(火) 00:59:02 ID:9AOfI0KR
闇が濃くなり、月や星がいっそう引き立ち、地上に光を落とす。その輝きも彼女の瞳には今映らない。
隣から一人分の寝息が響く。さっき白く薄い掛け布団をかけたが何の反応もなかった。
――――私も寝なきゃ。明日からはまた旅になる。
これから何処へ行こう・・・・・・ゾルデかなあ、やっぱり。そういえば何も考えてなかった。
結局はこの男のことばかりで。
身体はまだ熱を持ち、肌を撫で回す手のひらや、ざらついた舌の感覚が残っている。
その熱を与えた男の腕に抱かれてうとうとと舟を漕げるなら至福の時なのだろうが、あのように言われて
しまった後ではつらいだけの感覚。斬り落としてしまいたい程に。
ここまで考えて己を嗤う。
そんな男か、と。
それにしても痛い。苦い。せつない。情けない。気を許すと泣きそうだ。いっそ消えてしまいたい。
こんな思いは前の生でも経験がなく、対応しようにもできない。ただ痛みに耐えるだけだ。
身体に負傷を負うよりずっと深く、心の内部まで裂けた気がする。
認めたくはないが、多分私は自分が思っていたよりずっとこの男を―――――ということか。
思わす自分を嘲笑う。
馬鹿みたい。
彼の言うとおり。あんな殺し合いをした相手を好きになるなんて狂気の沙汰だ。
何故有り得ない奇跡を期待なんてできたのだろう。
あるはずもないのに。
「・・・」
こうして横たわっているとあの空虚な二年間を思い出す。
実の妹に負け、故郷やラッセンを捨ててまでついた国は無残に崩壊した。
傷ついて自由にならない動く度に忌々しくきしむ身体だけが残った。
エーレンもクレセントも、エルドも、みんないなくなった。私も多分もうすぐ。
たまに顔を出すのは生き残ってしまった、あの本を持っていない、自分を見降ろす哀しげなゼノンの顔―――
後悔などはしていない。ただ、思い出すのは息のつまる、どん底の孤独。
そしてまた、みんな行ってしまった。今回はゼノンも。そして彼も、もうすぐ。
残るのは私だけ―――
662 :
終焉:2007/05/08(火) 01:00:12 ID:9AOfI0KR
街が寝静まった後も眠れずに天井を見つめている。
胸がいろんなもので満たされていて空腹感さえ薄い。
あの時強引にでも食事に行ってしまえば良かったと今更ながら思う。
店に悪いことをしたな。エーレンとクレセントにも。
せっかくお膳立てしてもらったのを無駄にした後悔と罪悪感がつのる。
・・・・・・。
それにしても・・・隣にいる男。
さっきからそれはギャグでやってるのかという程の下手くそな狸寝入りを続けている。
辛辣な拒絶の言葉を吐いたとはいえやはり動揺しているのだろう。
気持ち悪いとか思っているのだろうか。“殺したい女が信じられない勘違いをしていて――――”想像すると泣きたくなる。
もうこの場から去った方がお互いのために良さそうだと思った。
静かに起き上がり、最後に少しだけその髪を撫でさせてほしいという気持ちを抑え付けて、
好きな男の耳元に向けてそっと呟く。
「さよなら・・・」
そしてベッドから出ようとした時。
ものすごい勢いで横から腕が伸びてきて、セレスの腕を掴んだ。
「え」
ぎょっとして振り返る。顔と身体の位置は変わっていないのに、腕だけがこちらに向かって伸びてきている。
無言。
そしてまたいびき。
「……」
セレスの眉間にしわがよる。
「やめてよ。もう終わったんだから」
あまり聞かれたくない震え声を絞り出して拒絶する。抵抗する腕に力が入らない。それが悔しい。
アドニスが面白がっているとしか思えなくて、それがまた苛立つより悲しい。
「放して」
いくら惚れているとはいえ、されるがままになる気はない。
「いやだってば――――!」
こん身の力で振り払うことに成功し、その場から逃げ出そうとする。
直後にまた腕を掴まれ、今度は身体ごとぐいと引き寄せられて自由を失う。
いつの間にか起き上がっていた身体に抱きとめられた。
663 :
終焉:2007/05/08(火) 01:01:13 ID:9AOfI0KR
一瞬呆然としたが、すぐに困惑と苛立ちが頭を支配して表情に歪みを与える。
何故。
何故抱きしめる。
何故今更そんなふうに。
包むように抱く―――――――
こんな状況でも、どこかで胸を高鳴らせてしまう自分がいる事実を思い切り軽蔑する。
でも駄目だ。
そんなに強くは抱かれていないのに、抵抗したくてもうまく動けない。
拒絶を叫ぶために開こうとした唇が一瞬でふさがれる。
「う――――」
熱い舌が先刻とはまた違う侵入をしてきた。
軽い音を立てて離れ、ひと呼吸後にまた啄ばんでくる。
「ん…」
激しさが失せた分おかしな甘さが口内に広がり、それが頭にまで届き、意識に霧をかける。
歯列をなぞりその奥で静かに絡む。それがまたささくれ立ったセレスの心をとかす。
時間をかけた穏やかで長い口付けが終わると、セレスの唇を親指でぐいと拭った後、己の口元を腕で拭った。
「いいんだろこれで。ったく・・・いちいち喚くなよ」
「・・・・・・何がいいのよ・・・」
逃げる気が失せたのがわかったのだろうか、ふうと息をつく。
「ふてくされてんじゃねーよ。クソが……」
気まずい空気に押されてか、いつもの暴言にも力が無い。引き止めたものの何を言っていいかわからないのであろう、
明らかに困惑している。
ならあのまま行かせてくれれば良かったのに・・・と思いつつ、もうこれが最後ならという諦めが、言葉になって口から出て行く。
「困ってるのね。面倒なことになったって」
反論されないうちに言葉を紡ぐ。
「わかってるし何も言わなくていいわよ。一緒にいたいなんて誰も言ってないでしょ?
あなたには悪いけど、どうしても伝えたかったの。それだけよ。気持ち悪い思いさせてほんとに悪いけど。
私もう行くわ。準備して、明日には発つから。だから安心して眠っていてよ。
ま、正直あなたがあのでっかい剣構えて追っかけてこないって約束してくれただけありがたいわね」
痛む左胸にそっと手を添える。
「こんな変なの、そのうち・・・すぐ、消えるから」
「…」
普段はアドニスの方がわめいているので、独壇場でしゃべればしゃべる程、強がりだと見透かされている気がしてせつなくなる。
「笑わないのね。もっと嘲笑われるものと思っていたけど」
「何処を笑えばいいんだよ面白くもなんともねえ」
あんまりきっぱり切り捨てられたので思わず苦笑する。
「本当は斬りてえんだよ。おい、今からでもいいから昔のギラついた全身刃物みてえなテメェに戻れ。ちょっと近づくだけで
八つ裂かれそうな気迫まとった眼光を取り戻せ。そして俺をたぎらせて何の迷いもなく斬らせろ」
まだ言うかこの男は。
「無理。」
「即答かよ!!」
「無理よ。わかってるんでしょ。――――あなただってちょっとは悪いのよ?」
己でも責任転嫁だと思った最後の一言は怒りを誘うかと思ったが、意外に効いたようで、口ごもる。
身に覚えはあるようだ。
また重々しい沈黙が訪れる。さっきから何度目だろう。
いがみ合いながらもなめらかな会話ができたエインフェリアの頃はやはり特殊な時間だったのだと思う。
「右目…」その沈黙を割って、アドニスがぼそりと呟いた。
手が伸びてきてセレスの前髪をかきあげる。
セレスの両目に手の主が映る。こうしてちゃんと両目で見たのは初めてかもしれない。
「首落として足蹴にしてやった時に初めて拝むはずだったのに―――何だよこれ。
払いのけるどころか拒絶すらしやがらねえ」
664 :
終焉:2007/05/08(火) 01:02:06 ID:9AOfI0KR
「あなたって人はそこまで…どうしてもそれが望みなの?」
その問いかけを最後に、ただお互い見つめ合うだけの時間が過ぎてゆく。
そんなに見つめるのならもう斬るか抉るかすればいいのにとさえ思う。
アドニスの方が先に、ため息まじりに目を伏せた。
「いや…もう…今は…笑えねえだろうな、テメェなんぞの首が転がっても」
「ああ…そうね今の私じゃね」
自嘲の笑みを浮かべるセレスに抑揚のない呟きが漏れる。
「そうじゃねえよ。そういう意味じゃねえ」
けだるく閉じかけていた目が思わぬ否定に見開いて、再度二つの赤い目と視線を絡める。
「どうして…そんなに見るの」
「テメェが見てるからだろ」
ミもフタもない答えが投げ返される。
「何なんだよテメェは・・・」
低いうなり声で問われた。
今更睨まれて何なんだよと言われても困る。既に気持ちは伝わっているはずだ。
悲しい気持ちの上にいくらかの悔しさが広がって、投げやりな気持ちでこう答えた。
「・・・私だって女なのよ。・・・好きな男の前で女になっちゃいけないの?」
直球で投げつけられた言葉に目の前の男が思い切りドン引いた。
こいつ言っちゃったよとモロに顔に書いてある。
あまりに気まずくあまりに重すぎる沈黙が部屋を完全に支配する。
セレスは半ばやけくそな心持ちで、うつむいた状態からそっと上目遣いで相手を覗き見た。
・・・何だか様子がおかしい。忙しなく視点が彷徨い続ける。明らかに喉元まで出かかっている言葉と格闘しているようだった。
「クソッ!何でこんなことに……」
そしてアドニスはついに―――――
「あああぁあっ!!!!だから!おかしいだろが!!テメェはっ!!!」
いつも通り逆ギレした。
665 :
終焉:2007/05/08(火) 01:02:46 ID:9AOfI0KR
「おかしいだろ!!?俺らはもっと殺伐としてなきゃあ!!」
「そうね・・・おかしいわね」
セレスがあっさり認めるとぐっとつまったが、次の瞬間にはさらに大声を張り上げた。
「何でだよ!!お前は俺を死ぬほど嫌ってなきゃおかしいだろ!!?こんな斬るだの殺すだの言いまくってたんだからよ!!
そんなありがたい展開突然突きつけられてもどうやって受け入れりゃいいんだよ!!」
「・・・」
「・・・」
「・・・えっ?ありがた・・・「ああぁああ畜生がぁっ!どいつもこいつも何勘違いしてんだか知らねえが頑張れだの素直になれだのうざってぇええ!!」
いきなり飛んだ話の内容とファビョニス完全体の出現についていけず、つい怪訝な顔になる。
そんなセレスを見てアドニスはものすごい勢いで頭をかきむしる。
「だから!」
「・・・だから?」
「だからッ!!・・・ただ…ただだな、いいかよく聞けよこのクソったれが、その目の光が消えちまったらそれはそれで…」
突きつけた人差し指が軽くセレスの額に当たる。
いつもなら睨み返してくる瞳が潤んで、月光を宿して揺らぎ、艶めいている。
そこまできて、アドニスはやっと観念した。
「チッ…察しの悪ィ…
――――――――――――――――――――――――俺もイカれてるってこった!!!これでいいか豚野郎!!!!!!!!」
「……」
訪れた奇跡に呆然としたまま動けない。
夢かと疑うには現実味があり、現実だと信じるにはあまりにも夢のようで。
口がやっと言葉を紡ぐ。
「え・・・と。そ・・・れは――・・・「だあぁああっ!!知るか!とりあえず、明日!明日だ続きはっ!もう寝ろ!!」
凄まじい剣幕で顔面クローをしてきて、そのままベッドに投げつけられた。
「え?私明日発つってさっき言「「 黙れ!! 死ね!! とっとと寝ろぉおっ!!!!! 」」
口封じとばかりに頭を枕に押しつけられる。
苦しいのに何故か笑いがこみあげてきて、知らぬ間に笑っている。
心の中で張りつめていた何かが溶け出して、ゆっくりと、あたたかく広がっていく。
数滴の涙が優しく枕を濡らした。
手を離したアドニスがふうと息をつく。
「…おいテメェ」
「なに」
こちらを向いたセレスの前髪を再度かき上げる。
「何処へ行こうが勝手だがな――――俺から逃げ切れると思うなよ」
それはいつもの聞き慣れたフレーズだった。
何て諦めの悪い粘着な男だ…そう、ずっとうんざりさせられてきただけの言葉。
いつもなら呆れて冷ややかな流し目を送るだけのその台詞が。
何故だろう。変な気持ちだ。まったく変化しない同じ台詞なのに。
胸をいっぱいに満たす。
そして、セレスは初めてこのお決まりの台詞に返事をした。
「覚えておくわ」
その顔からは先刻と同じ、好きな男に注ぐやさしい微笑みがこぼれる。
二つの瞳に映る男は視線を外して舌打ちした。
終
以上です。
どうもありがとうございました。
半端な投下予告、しかも結局遅くなって本当に申し訳なかった
>>643 文句ばっかり言ってる人が消えればいいと思うよ。
投稿者は皆神です。オーディンより上の特一級神。
ものすっごい萌えた!!
>644
神キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!
お待ちしておりましたよ神!!!!
ものすごく萌えてものすごく爆笑した!!
ありがとうGJ!!
長文投下乙!そしてGJ!!!!
ギャグ半分と聞いたときにはどうなるかと思ったが、小ネタもシリアスも上手くて良かった
萌えと笑いをありがとう神!!
うっかりセレスよりも逆ギレアドニスに萌えそうになった俺をどうしてくれるww
つまんねー妄想乙
すげー笑った
何だよファビョニス完全体って
で、うっかりエルドの手を取って性奴隷になるエルドルートマダー?
リーベル×マリアに期待
>>672 ちょwエルドルートてww
でも確かにチョイ役なのに蠱惑的で良かった
職人さん余裕あったらよろしくお願いします
私はできれば和姦のがいいけど
新作キターーーーーーーーーーーー!
1,2フルリメイクでPSP
4は機種未定で、タイトル『スターオーシャン4 Under Development』
おーきたか
でもここで新作談義はちょっとスレ違いじゃね
本スレ行こうぜ
フカシかと思って諦めてたら来てるじゃんか
長文乙そしてGJ!
遺憾ながら
>>670と同じくアドニスに萌えたw
責任とってエルドルートかいてくれ
もっとエロい奴な
性奴隷つえばソファラ姉さん最後の四年間はガチだよな
そりゃミリティア大量巻き添え放火自殺しますわ
過疎だなあ・・・
誰でもいいので神待ってます
>>644 時間あったら頼むわ
俺は一人アーリィ様を待ち続ける。
自分でも考えてみます。
ついに誰もいなくなったかとおもいつつdet防止あげ
682 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 20:20:27 ID:Kd+CUlmo
sageてどうするorz
すまん
sageでも保守にはなるよ。
まあ、上にageた方がわかりやすいのは確かだけども。
じゃあ妄想でもしてみるか。
アトレイシアが処女でなくなったのはやっぱり下乳のせいなのだろうか。
相手の男はどうしたんだろうな…
SO1、2のリメイクが決定したらしい。
これでようやくSO1のエロパロが読める日が来るのかw
既出だぜ。
たかだが10レス上に書いてあんだから嫁
シルメリア廉価版は6月末だっけ
こっちは期待していいもんかどうか
クレアたんをSO4でも出して下さい...
SO1とSO2がリメイクされるなら、SO3がエロゲーとしてリメイクされるのは当然だろ!!
まず最初に気になるのは、
キャラデザ担当が変更になるや否や?
ここに投下があるかも気になるよ…
SO1リメイクのラティの顔グラはがっかりした。
キャラデザまで変えなくていいのに。
誰もいないからネルとマリアとミラージュさんで4Pした
クレアたんは俺のモノ
697 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 21:15:15 ID:dLrHRiub
だが断る!
ペリシーだっけ、どうなってるんだろうな。
あと2のキャラ制限がリメイクでなくしてくれるかどうか……
アシュトンとオペラ(+エルネスト)の絡みを見れないのが歯がゆかった
保守
保守ついでに小ネタ程度のものを書きますね。見苦しい点はご勘弁を…
アーリィ×新参エインフェリアです。ファンの方々は気を悪くなさらずに…
「帰ったぞ。」
「お疲れ様です!・・・って本当にお疲れですね。」
今日も普段の夕暮れ時と変わりのない風景である。
「確か今日はレナス様からの引き継ぎに際しての残務処理ですよね?今日『も』でしょうけど・・・。」
「昨日は下界、今日はヨツンヘイムの宮殿で歩跡見聞。
レナスの奴、仕掛けの炎を二度も調べた上に『熱いからもういい』等と抜かしていたとは、全くヴァルキリーとしての自覚が(ry」
「まぁレナス様らしいというか、良い具合に抜けてるというか・・・。」
間髪入れずにフォローを入れる。
こうでもしないと、この後延々と神格がどうだの、給料は完全歩合制にすべきだのと愚痴が溢れて止まらなくなるのは目に見えている。
「私も少しは抜けた方がいいのか?今流行りの萌?とかなんとか・・・」
「・・・今日は本当に疲れてませんか?」
「そうだな・・・。」
そう吐き捨てながら装備一式を無造作に手渡し、一人自室に入っていった。
今回はこんぐらいで勘弁して下さいorz
携帯&眠気で打つの遅すぎしかも改行適当過ぎorzOTZ
思い立ったらチマチマ書いてきます。最後までいくのかな・・・
アーリィはツンデレwww
704 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 19:18:24 ID:ngJmxaNb
アーリィはアリーシャでも食っとけばいい
俺はアーリィの相手はアリューゼ派
706 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 20:27:27 ID:ngJmxaNb
アリューゼはレナスだろ。
アーリィにアリーシャ食わせるならイイ所知ってる。
>705
ノシ俺もアーリィにアリューゼ好きだ
アリューゼ探してる時のアーリィに迂闊にも惚れたw
久しぶりに来たなw
とりあえず
>>702にはアリューゼ乱入後ツンデレに急変するアーリィにwktkしとく
アリーシャ?それこそ名も知らない若造に喰わせておけばいい
アリーシャなら緑の半妖精が持って帰りましたよ。
VP1やりはじめた。
精霊の森のマンドレイク様強すぎです。なんだありゃ。
腹いせに触手プレイをだな……ハァハァ
>>710 晶石効かない(確か)、経験値無い(一匹1000とかそんなモン)、全体攻撃ウザイ
ついでにスルーしてもデメリットは無い。あとは分かるな?
ていうか、それだとレナスとかがマンドレイクに集団でヤられる所しか思いつかんw
三人は瞬殺されて、HP多いレナスが輪姦されて終わった。
非常にエロパロっぽい流れだったから慌てて書き込んでしまった。
>>711 お花さん達、デメリットだらけじゃないか……ガッカリ
ディメンジョンスリップですり抜けるのが一番。
まあ良い魔法落とすのくらいだな、メリット。
漏れは大魔法で1ターンKILLに徹したw
「敵……!!」
頭上からの襲来に、一瞬、油断していた。
サレットをぐいと直す。崩れた姿勢を立て直し、すぐさま距離を取った。
「死の……先をゆく者達よ!!」
レナスの体は光り輝き、エインフェリアが召喚される。いつも通りだ。
だが。上空から飛来した魔物は、精霊の森の住人マンドラゴラだった。
これは厳しい戦いになる。レナスは、キリと唇を噛んだ。
「ぶべらっ!!!」
蘇芳、鼻血。
マンドラゴラ───下半身こそ巨大な植物に覆われているが、上半身は一糸纏わぬ姿。
新緑の髪、穢れの無い無垢な瞳。しかし、ほんのりと肉付いた体の双丘は、その存在を主張している。
神秘さと、グロテスクを孕んだ不思議な魅力。
魔物とはいえ、堅物をタコにするには、十分だった。
「し…ッ………詩……帆…」
蘇芳亡き今、三人で戦うしか無いようだった。
「………来る!!」
レナスが告げる。
しゅるしゅると、マンドラゴラはその花から種を射出してきた!
思わぬ攻撃に怯むが、冷静に避ける。
「その程度か」
「喰らうかよ!!」
種は炸裂し、辺りに爆音が響く。あれを喰らえば、ひとたまりもないだろう。
「……ここが……死に場所……」
後ろから何か聞こえた気がしたが、気にしないことにした。
「ぐぅ……!?」
もう一体のマンドラゴラの攻撃。花びらを先程より大きく広げ、目一杯に射出したのだ。
これはたまらない!
「避けろ!!」
遅かった。
先の回避に気を取られたアリューゼは、種の爆発に巻き込まれてしまう。
詩帆も同様だった。イリュージョンでは避けきれず、強烈な一撃を浴びた。
「く……強い!?」
レナスの端整な顔つきが、ギリリと歪む。
携帯からだが、書いてみた。とりあえず導入編。
実はVP1しかやったことない……まだクリアしてないし(´・ω・`)
変な所があったらごめん。
ちょ、蘇芳ww
一人だけ、何かが違うw GJ!
ところで藤川版リドリー@金龍に萌えたのは漏れだけか?
すこぶる人気のないラジアータからジャックと天然ヴァルキリーのネタ投下です。
原作のドリフ・gdgd感が駄目な人はスルー推奨
「何でこうなっちまったんだ!」
ムスコを握り、嘆く少年が1人。
彼の名はジャック・ラッセル。未曽有の危機から世界を救った彼が、今夜も彼女を想い情事に耽ようとした時の事。
「勃たない…。」
これで10日目である。若く盛んな少年時代、10日もお預けを食らう苦痛は想像を絶するものがある。
ましてや憧れの英雄となった今、これほどの劣情を溜めていては、公事に支障が出るのも時間の問題である。
「あーもう神様助けてくれよ!溜まり過ぎてどうにかなっちまいそうだぜ!」
「呼んだか?」
女性の声が聞こえる。悶々としているせいか誰とまでは良く分からない。
「うぅ…幻聴まで出てきたって事は、あれか?オナニー死ってやつ?俺も遂に天へ昇るかぁぁああ…」
「ならば、私と共に逝く気はないか?」
「イきますイきますイっちゃいたいです・・・・・・・ってうわああぁぁああああぁあああ!?」
振り返れば見覚えのある銀髪、鎧、鉄仮面。間違いない、何時ぞやの怪しい戦乙女である。
「いきなり何だ、びっくりしたぞ。」
「いやいやそれはこっちの台詞だし!つーかお前、いつかの怪しい奴!何で勝手に人の家入ってんだよ!」
とっさに股関を隠しながら驚きを隠そうとしない少年。
「呼ばれたから来たまでだが。」
「呼んでねーよ!第一いつから居たんだよ!」
「ツインテールミニスカツンデレ斧っ娘萌えってあたりからだな。」
「そうそうそこがまたソソる・・・じゃなくて!んな事端から言ってねーよ!全く、ノックぐらいしろっての!」
「お楽しみの様だったから気を使ったんだが・・・まずった?」
「知ってたなら入ってくんなよ!こっちは最初から色々まずってんの!だ、だから早く帰って、ね!」
必死にキャッチを追い出そうとするが、相手もなかなか引かない。
「まぁそう言うな。お互い賄賂の仲だろう。悪い所を見せてみろ。」
「みみみみ見せろって何言ってんだよお前!セクハラだぞセクハラ!」
「えーいゴチャゴチャと五月蝿い奴め。仕方ない、こうしてくれる!」
ボフッと音を立ててベッドが弾んだ。
いとも簡単に押し倒されたジャックの股関に、電光石火、ヴァルキリーの手が伸びる。
「うわっ、おいっ!やめろって!」
「今更なんだ、元気にしてやるから大人しくしてろ。」
…ちゅっ、っちゅぷっ。
今一つ元気のないジャックの下に舌先から口を付ける。
「んわっ、おぃほんとっに…っ、やめ…くっ…!」
「よいではないか♪よいではないか♪」
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?」
翻弄されっぱなしのジャックのモノが徐々に隆起を始める。と同時にヴァルキリーが舌で螺旋を描きながらソレを口の奥まで放り込む。
「、、んぐっ、ぅんっ、じゅっぅゅるぅぅう、んふぅっ…!」
頬裏を擦り付けてペニス全体に睡液をしみ込ませる。それを包み込む様な舌使いで、ジャック自身を味わうヴァルキリー。
「ん、ちゅっ、ぅふん、この匂ん、ぃといい、んくっ、味といいっ、じゅぶゅるぅ、最近んんっ…ぷはっ、出番無しのようだが、ぁんあっ」
「っくぅ…ご、ご無沙汰ぁっ、だったぜっぇ…」
堪えながら口を聞く間も、ヴァルキリーの「診断」は勢いを増す。
「じゅっ、じゅぶっうっ、ふぐっ、んんっ、んぁはあ…るぷっ、れろぁ、くるゅ、じゅぅるっ…」
「っうぁ、や、やばいってっえっ!もうっ来る…!」
「っくぷぅ…、もうぅ、ちゅっ、出る、ぅんぐ…のか?ぁんあっ」
ヴァルキリーが素早く舌を絡ませつつペニスを吸い込む。カウパー液と唾液が混ざり合い、口の中を更に淫靡に魅せた。
「くっ…!ぅあああぁああっ…!!」
「ん…っ!」
口の中いっぱいに精が放たれ、独特のその匂いが戦乙女の鼻を突いた。
とりあえずここまでです。改行のおかしな所があるかもしれませぬ…。続きはまた後ほど。
やべ誤爆った...orz
>>418じゃなく718ね...
スレの無駄遣いスマソ
RSに出てくるヴァルキリーってこんなノリなのかw
>>722 同じ感想w
改行は物語を少し区切るってわけじゃなかったら
空白の行をはさまなくてもいいと思うよ。他はよかったので応援してる。
ミラージュさんに手コキしてもらいたいです
ミラージュさんだと
「駄目ですよ、フェイトさん。溜め込んでは支障が出ますから・・・」
とかそんなかんじで抜かれるんだろうか。
>>725 ミラージュさんに抜いてもらうために溜めていたんです!!(*´Д`)ハァハァ
クレア「フェイトさん・・・私ではダメなんですか?」
クレアはネルorアルベルorアドレーだな。話を考えるなら
>>728 なぜフェイトの名前が無い!?!?!?
腹黒鬼畜のフェイトにイジメられるクレアたんハアハア...
クレアなんて脇役すぎて小説考えられないな。
まだタイネーブとファリンの方が思いつく。
フェイトほとんど絡んでないじゃないか
アドレーEDだと、間接的にではあるが一応繋がりを垣間見る事はできるかなぁ。
>>731 もう一度ゲーム本編やってこい、話しはそれからだ
フェイト×クレアなんていくらでもネタがあるだろ
俺はクレアの絡みなら相手ネル一択だなぁ
あの清楚なクレアが男の肉棒舐めてしゃぶってご奉仕したり
上に乗っかって肉棒くわえ込んで蕩け切った目で夢中になって
あまつさえ自ら淫らに腰振って涎こぼしつつ男の名前連呼して絶頂とか
ムリ('A`)
じゃあネルならいいか。
秘裂を舐めあげてしゃぶってご奉仕して、
解れたと判断したらひたすら指先で突き崩す。肉壁のこりこりした部分を見つけ出して
「ここが弱いんですね」
的な言葉責めも程々に、それでも顔真っ赤になって感じちゃうネル様とか
百合とSO詳しくないからムリ('A`)
>>735 清楚な所を利用すればいいんじゃないか!!!
例えば...
鬼畜フェイトにさんざん焦らされた挙句にオナニーしろって言われて、出来ないって答えたらまた焦らされて悶えるクレアたんハァハァ...
どっちかっていうとフェイトに萌えてるように見える
ミラージュ支援ついでにクォーク解散前、慰安旅行にハイダへ赴くとかの設定で小文
まさか愛しのリーダーと一緒に旅行なんて考えてもなかった。2人きりではないけれど。
日差しが強い。ここは常夏の楽園ハイダ。照りつける日差しが身を突き刺す。クォークのメンバーは皆思い思い美しい海岸を満喫していた。
「リーダー…リーダー…リーダーはどこだ…。」
リーベルは広い海岸線の中、マリアのシルエットを探すのに夢中だ。
―――リーダーの水着姿が拝める。
旅行が決まった時から膨らんでいた期待。いつも硬派な制服姿のマリアがビキニ一丁で目の前を闊歩する可能性。
控え目な胸をさらけ出し、あるべきままの肩筋、きり絞られたウエスト、無防備なデルタ地帯、黒タイツから露わになる白い美脚…。
リーベルはムラムラと目標を探す。青髪美脚ひn…美乳スレンダー青髪美脚美乳スレンダー……もう我慢できん!
性欲にとり憑かれた少年の行く手を白いサンバイザーが遮った。
「リーベル。」
聞き慣れた声が耳に届いた。頼れるお姉さまミラージュ・コーストが仰向けにくつろぎながら声をかける。
「ミラージュさん…。」
「ちょうど良かった。リーベル、それ、取ってくれませんか?」
マリア視食が最優先事項なリーベルだったが、逆らえる相手でもないので砂を払いながら手元に届ける。
「ありがとうございます、リーベル。」
ふと目をやる声の主の身体スペックに驚き欲を掻き立てられるリーベル。
胸元が開いた黒いビキニからは豊満過ぎる谷間が覗く。目のやりどころは無いと言っていい。
「いや、大した事じゃないです…はは。」
目の置き場に困り果てながら懸命に流そうと努める。
「ところで、こんな所で何を?」
「ああ…えっと、天気がいいなぁと思って…ははは。」
「もしかしてマリアですか?」
図星。これ以上はぐらかせない気がしたので、素直にコクリと頷く。
「マリアならもう少しかかると思います。マリエッタを連れて水着選びに街へ繰り出してますから。」
声とリンクする様に震える胸。はちきれそうな爆乳である。目を逸らそうにも煩悩が許してはくれなかった。
後半へつづく?
>>ひn…
リーベル命拾いしたな
実際に聞かれたらそれでも血を見るところだなw
久々にSO3の流れだな
そこでフェイトと腕を組んで登場のマリア。
リーベル大失恋。
なぐさめるミラージュたんハァハァ
そ れ だ
>>743の駄文つづき
水着選びに没頭するリーダーなんて可愛い過ぎる…常識的に考えて。
やっぱり控え目にティーンズ系だろうか。いや機能美を考えて競泳タイプかもしれない。派生してスク水?うへへ…
「リーベル…。」
膨らむ妄想を煽るにつれ口元が弛んでいく。今は1人桃源郷の中だ。
「リーベル!」
はっと気が付き慌てて顔を引き締める。
「なな何でしょうミラージュさん!?」「マリアなら街へ繰り出したと言ったんですが、聞こえませんでしたか?」
「あ、いや聞こえておりました。」
「もう、いきなりニヤけて上の空になるのは受けが悪いですよ?」
「あ、すいません…街ですね。もうちょっと待ってみます…。」
軽く会釈をする際も、たわわに実った乳から目を離せられない。怪しまれないように直ぐ海岸の方へ歩いて行こうとした、その時。
「もしよければ…。」
落ち着いた澄まし声が歩みを止める。
「はい?」
「少しばかり話しませんか?聞いてみたい事もありますし。」
「………はい?」
ミラージュさんから話がしたいなんて何事だろう。さっきの乳凝視がバレたんだろうか。
「捕まえてまで訊く事ではありませんが、マリアに惚れた理由が気になりまして。」
意表を突かれたリーベルは動揺を隠せない。
「いや別にその…特にその理由って訳ではなくて、ですね、一般男性として綺麗な女性だなぁと思いまして…。」
「例えばどの辺が?」
「どっ、どの辺ってぇ…その…凛々しくて…華奢だな、と…。」
明らかに取り乱している自分を情けない。
「華奢…ですか。」
そう言うと仰向けだった身体を起こしリーベルの方へ向き直る。その反動で揺れる乳が嫌でも視界に入る。
「はっ、はい!」
「他には?」
静かにミラージュの美脚が組まれる。迫力ある太ももが目を離させてくれない。
「ほ、かには…そのスタイルもいいなぁ、なんて…。」
あらゆる誘惑に視点が定まらない。胸くびれ股太もも…どれも観るもの怖じ気させる迫力を伴っている。
「スタイル…ですか。」
そっと脚を組み替えるミラージュ。物憂げに太ももの上に手が添えられる。
その動作1つ1つに性欲を掻き立てられるリーベルもたまったもんじゃない。本命にはない豊満な魅力に飲み込まれそうだ。
「クリフにはイマイチ分かって貰えてない様なんです。」
気の赴くままに続き投下
「な、何がですか…?」
聞くのが遅く、ミラージュは組んでいた脚を解き、スッと立ち上がった。
「私なんか、どうですか?」
そう言って腰に手を当てるミラージュ。見上げる形になったリーベルは改めて彼女の規格外の身体つきを思い知らされる。
「どどうって、何が…」
どもりながら目線は急接近した巨乳に落ちる。
「私の場合、どこが魅力的なのかな、と。」
ポーカーフェイスを保ちつつ柔らかく微笑みかける表情に、リーベルは更に悶々と耐え、必死に良い回答を模索する。
「あの…とても、その…いいです…。」
「何がいいんですか?」
「あ、いや…すスタイルが…。」
「例えばどの辺が?」
どんどんミラージュのペースに引き込まれるリーベル。性欲との折り合いも付かないまま嵌っていく。
「えっ…と…、その身長もあるし…。」
「身長、だけ…?」
追い詰められるリーベルの額に汗が滲む。と同時にムスコもむくむくと起き上がり始める。
「例えば…、」
ミラージュは右手を肩口に持っていき、撫でる様にビキニラインを滑らせる。
「胸なんかどうですか?マリアよりは多少自信があるんですが…。」
そう言いながらリーベルの顔を覗き込む。
「いいいいや、いやその、じっ十分魅力的です…」
隆起を続けるムスコを抑えるのに必死なリーベルはひたすら煩悩から意識を遠ざけようとする。
「そうだといいんですが…。」
そう言ってミラージュが苦笑いを浮かべながら目線を下げ、乳に見とれているリーベルを尻目に何かに気付く。
「どうやら…嘘ではないようですね。」
サーファーパンツ越しに若く競り起つモノを見てクスクスと微笑むミラージュ。
「はっ…あ、いや…これはその…っ」
「クスクス…いいんですよ、素直で良い子、ですね。」
そうおっとりと微笑みかけるミラージュに、リーベルはもう限界だった。
「あのっ…!」
「ただし。」
リーベルを遮るように付け足すミラージュ。
「マリアの前では御法度ですからね?」
そう忠告するとミラージュは背を向けて室内の方に向かってしまった。
後にはブツをおっ起てながら呆然と佇む青年だけが取り残された。
おねいさんハァハァ
ミラージュって180越えなんだよね確か
フェイマリ希望
ナイス生殺しw
ウダウダと続き
おっ起てたまま立ちすくむリーベルを常夏の日差しが容赦なく照りつける。
「くそぅ…たまってんなぁ…、くぅ…。」
悶々とした気持ちを収めて頭でも冷やそうと、波打ち際の方へ歩き出す、が。
「おーい!リーベル〜!」
「ッ!」
ヤツの声が歩行を止める。憎きフェイトめ、こんな所へ何しに来た!
「やぁ、久し振りだな。」
「ああ、君こそ元気そうで何よりだ。それより何故今正にこのタイミングで姿を現すのか聞きたいね。」
「まぁ、今までの旅の労いみたいな感じだよ。エリクールの仲間も連れてきてる。」
リーベルの不快指数など計るも無く快活に答えるフェイト。
「それで、クリフやマリア、ミラージュさんにも挨拶したいんだけど…。」
「クリフさんなら惑星ミッドガルからアーリィ大使を招いて新体制案を軸に会談中、
リーダーは街へお出掛け、ミラージュさんは今し方ホテルハウスの中へ入ってったけどな。」
ぶっきらぼうにまくし立てるも、すぐに別の声が割り込んだ。
「クリフが可哀相ね。」
愛しの声を聞き反射的に振り向く。
「最初で最後の慰安旅行になるかもしれないっていうのに、仕事だなんて。」
「リーダー!」
「マリア!」
群青のビキニに身を包んだマリアが首を傾げて微笑んでみせる。リーベルにとっては殺生な破壊力。
「り、リーダーッ!」
「なぁに?」
「す、すごくお似合いです…ッ!」
「ありがと。」
もういい。このたった4行のやりとりで旅行の元は取った。後はめくるめくボーナスステージに突入するのみ…!
「いやぁ、見違えたな…。」
「せっかくハイダに来たんだし、少し羽目を外してみてもいいかな、なんてね。」
「クリフの奴、悔しいだろうな、マリアの水着姿を拝めなくて。」
「そんな大層なものじゃないわよ。」
日光に曝された透き通る肌が眩し過ぎる。気を抜けば理性など吹っ飛んでしまいそうだ。
「お揃いじゃないか。」
次から次へと来客は絶えない。今度は誰だろうと、女性と思われる声の方へ振り向いた。シルエットが2つ揺れる。
「えっと…?」
「ああ…リーベル、紹介するよ。以前エリクールでお世話になったネルさんと…」
「クレア・ラーズバードです。」
GJ!!!!!
続きキボン
>>755 >惑星ミッドガルからアーリィ大使を招いて新体制案を軸に会談中
肉 体 交 渉 k t k r wwwwwwww
作品の枠を超えたあんな事やこんな事を希望する
ちょw食いつくとこ違くね?
まあエインフェリアにされるのが落ちだな
意訳すると下僕
優美に揺れる銀髪に手を添えにっこりと笑みをこぼす女性。
フェイトの紹介では一国の軍を纏める総司令に当たるそうで、聞けばなるほど、上司にしたい雰囲気と器量を備えている。
こんな女性が指揮官なら士気も揚がるよなぁと感心していると、
「あの、あなたは…?」
張本人に説明を求められるリーベル。
「あ、クォーク所属のリーベルです。マリアさんが指揮を執る組織の部下になります。」
「あら、星の船の。失礼致しました。」
「ああいえ、こちらこそ。」
「彼にはマルチに活躍してもらったわ。戦闘から雑用まで、仕事の幅だけならクォーク一の功労者かもね。」
「こ、光栄です!」
頭をかきながら小さく頷く。
「功労者というなら、マリアも当てはまるべきじゃないのかい?
少なくとも私には、あの状況下であれだけ冷静な判断を下せる自信がないね。とても心苦しい事さ。」
赤髪の女性が付け足す。ツーピースの水着は普段の戦闘服を大胆にデフォルメした様な感じだ。
「…ありがとう。」
マリアが頬を少し赤らめ俯き加減に口元を緩める。
「さぁ、慰安旅行なんだろう?こんな暑い所にいないで海にでも入らないかい?」
そう言いながらマリアの背後に回り込み、後ろから腰のくびれに手を回してそっと抱き込む。
(なっ…何やってんのー!)
顔では呆気に取られつつ心の中で突っ込みを入れるリーベル。
「ちょ…ちょっとネル…!」
「ほら、折角の水着姿も濡れてなんぼじゃないか。」
「…ゎかったから手を…ッ!?」
抵抗するマリアをうんしょ、とお姫様抱っこに持ち替えて拉致していく。
「お宅のリーダーちょっと借りてくよ。」
そう言ってリーベルに妖しい視線を送ると、海の方へ歩いていってしまった。
「あらあら…。」
「ネルさん…。」
クレアとフェイトは一本取られたといった風に2人を見送る。
「え、なに…。」
リーベルだけがこの状況を飲み込めない。認めたくないだけかもしれないが。
「前々からまさかとは思ってたけど、本気だったとは、なぁ…。」
「これって、どういう…」
宿敵であるはずのフェイトに弁解を求める。口はパクパクと空気を噛んでいた。
「…今は男に興味が無いって事だよ。」
「アッー!リーダァアッー!アアアアアアッー!」
これからの展開に期待せずにはおれぬ
つまりこれは、フェイトはクレアとデキてるわけですか!!!
リーベル南無…
リーベル……酸素欠乏症にかかってTDNウイルスにかかって……
クレアさんはパレオがよいと思う
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
ネルマリ(?)にフェイクレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
神よ!
GJ!!!
フェイマリと思わせぶりなのはズボン下げて待ってる俺への嫌がらせ?
駄文続きました。一応放尿が苦手な方はスルー推奨。
ちゃっかり拉致に成功したネルが海岸線を見渡す。
「ここまで来れば大丈夫かな。…何で拗ねてるんだいマリア?」
「…別に拗ねてなんか、いないわ…。」ようやく抱っこから解放されたマリアがネルの言葉に拗ねる。
「ま、どっちにしろ可愛いからいいけどね。」
「ネル。」
マリアがお得意の乗せ言葉を軽くスルーして鋭く名前を呼ぶ。
「どうして腰の上まで水かさがある所まで来る必要があるの?」
「もちろん、海で遊ぶためさ。」
青い髪を海水で濡らしながら耳元で囁く。ネルの手は既にマリアの腰周りを愛撫していた。
「駄目よここじゃ…。他の人が観ているもの。」
そう言って、こちらに向かって手を振るフェイトの方に目配せする。
「ここじゃなきゃいいのかい?」
ネルはお構いなしといった様子で腰から徐々に下へ左手を伸ばしビキニ越しに秘部へ触れ、
右手も抜かりなく乳首を撫ぜる。控えめな胸が堪らなく可愛いらしい。
マリアはやれやれと言った様子で深い溜め息を付く。
「そういう事を言ってるんじゃないのよ…。」
ネルの愛撫をおもむろに退けると、向き直って赤髪をそっと掻き分けた。
腰を落として中腰になるように、目線で合図する。海面からは赤と青の頭が出ているだけだ。
「あまりその気にさせないでと言っているの…。」
今度はマリアが熱っぽく耳元で囁いた。ネルは呼応してマリアを抱き寄せて背中をまさぐる。
「マリアも、大人の色気が出てきたね…。」
青い髪に埋もれていた耳たぶを甘噛みして情欲を煽る。背中を味わっていた手はスルスルと小振りな尻肉を揉み始める。
「あら…。」
マリアがネルの頬に手を添えて下唇をペロリと舐めた。
「あなたには負けるわ。」
言い終わるとすぐさまネルの口腔に侵入する。ネルも応えて唇を貪る。
「んっ…れろ……ちゅっ、んむ…」
呼吸と唾液が混じりあう。唇でネルの舌を挟んで引き出し、その上で舌を重ね合わせる。
「ん…随分と積極的、ちゅっ、じゃないか…。」
「当然よ…れろ…っこの日まで、じゅるっ…何日自重したと思ってるの…?」
ネルの舌と唾液を吟味しながら答える。マリアの右手はネルの立派な乳房を優しく犯していた。
「ふふっ…んちゅ…お盛んなお姫様だね……!」
糸を引く唇を尻目にマリアの秘部へ手を伸ばす。丘に沿って指をなぞり、敏感な突起を探り始める。
「あ…っ…ん…、ぁん……」
マリアが抑え目な声で喘ぐ。クリトリスを的捕らえられ、優しく円運動を与えられる。
ネルの胸を愛撫するマリアの手に力がこもる。指先を乳頭に置き、乳全体を揉み上げる。
「ん…、ふっ…あ……上手くっ、う…なったじゃないか…ぁっ…!」
胸の刺激がネルの身体の芯を通って秘所に届き、快感となって脳天を溶かす。
「はぁっ…ん、嬉しいっ…あぁっ!中にぃ…っだめ、んんっ!」
ネルの指がマリアの膣へのそのそと入り込む。第一関節を巧みに回して膣壁を漁る。
ネルはマリアの感度を確かめると、挿入した人差し指を一気に奥へ潜り込ませ、中指も膣口へあてがう。
「あぁっ!い、んっ…きなり奥っ…ぁあ、んんんっ!あ、あぁっ…ずる、ぃい…ん!」
マリアもネルの膣へ指を潜らせ抵抗の意を示す。
「んんっ…マリアのっ、ああっ指が…ぁあ、はぁ…んんぁっ!」
快感に呑まれまいとネルはマリアの肉壷へ中指も挿れ、一気に膣壁を掻き回す。
「ああぁっ!だめっぇ!んん、2、本んっ!、ぁああっ!あ、ぁあ、あ、んあぁああっ!」
「んんっ…!あぁ、とっとと、あっ!ん、イッちまいなっ、あぁっ…!」
マリアの膣の天井部を高速で掻き回すネルの手が出し入れの運動も組み合わせて、マリアを絶頂へと押し上げる。
「あぁっ!あ!あっ、だめっ、んんっ!イクっ!あああっ!いやっ!あっ!ぁあぁぁあああああああっ!」
マリアが一瞬硬直して絶頂する。ビクンビクンと波打つマリアの身体を見て股を濡らすネル。
普段なら指を抜いてやるところだが、ネルは再びマリアの膣を犯し始めた。
「ぁああっ!?あ、ああっ、ネルっ!だめっ!あっ!ん、っいやぁっ、漏れちゃっぁ!うぅっ…んあぁ!」
「…大丈夫っ、はっ、みんな、はぁ、海でっ、ん、してるじゃっ、ないか、あっ…!」
休む暇も与えられず、絶頂したまま指で犯されるマリアは放尿を必死に踏みとどまる。
「あああっ!だめっ!出っ、ちゃうぅっ!あぁっ!んんあっ!いやだめぇ!あっ、ああぁあっ!やめっ、てっぇっ!」
「はぁっ、ほらっ、んっ!だらしなくっ、はぁ、おしっこ、はぁ、するんだろうっ?みんな、あっ!見てるのに…っ!」
「いやぁぁああ!だめでるっ!おしっこ出るぅっ!ああぁっ!いや、だめぇっ!出るでる出るっ!いやぁぁああああああっ!!」
「んはぁっ…はぁっ!見、てみなっ…!黄色いマリアのっ…んぁ!」
「だめぇぇえええ!!見ないでぇえっ!んぁああっ!いやぁあ!
だめだめだめっだめぇまたイクぅぅううぁあ゛あ゛ああああぁあああああああああああああああああ!!!」
「ほらほら全部漏らしちゃいなっ!」
「あ゛ぁああっ!やめてぇぇえええ!んん゛ぅううああはああああああああああああああっ!!!」
羞恥と快楽の混じった嬌声を挙げて果てるマリア。ネルはようやく手を抜き、イキ地獄から解放した。
「あ゛ぁっ!はぁっ…!はぁ…!っはぁ…はぁっ、はぁ…はぁ…。」
ビクビクと痙攣するマリアをなだめる様に抱き寄せるネル。マリアはまだ目の焦点が合わず、意識は身体の外だ。
「ふふっ、お漏らししちゃった、ねぇ、マリアちゃん…?」
「…っ〜///////////!?…いやぁ…あぁ………。」
「でも、あんなに感じてくれるなんて、嬉しいよ。」
「ばか……ぁ…………。」
ふてくされつつも、ネルの甘いレズキスに応えるマリアだった。
GJ!!!!
次はフェイクレキボン
772 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:52:30 ID:n6kuf/H+
なにー!
マリアはすでに堕ちてたのかー!!
堕ちた聖母(マリア)
ってするとなんかAVや同人のタイトルみたいだな
聖剣伝説3の堕ちた聖者を思い出した。
ヒース……
リーベルがネルからマリアを寝取るまでwktkを止めない
>776
つまり君は永遠にワクテカできるのか。
いいなwww
>>777 ワロタw
まあ、最近職人も少ないんだし、それなりに期待してるって事じゃ?
まあとりあえず
>>743 早く続きを書け
いや書いて下さいお願いします
永久にwktkしっ放しになりそうな
>>776と、惜しいところでwktkできてない
>>777(のID)にワラタ。
しかしスレの空気読まずにソフィア登場を本気で願っている俺の方がよっぽど滑稽だと言う事実……orz
782 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 17:25:47 ID:zRgzg2K8
フェイマリキボン
ここであえてセリーヌかオペラキボン
アシュプリかアルネル投下キボンヌ
フェイネルキボンという電波をそこら中に送信した。
残念ながらここら一帯は電波障害らしい
トライクレッシェンドなショパンはだめ?
俺んとこにはフェイネルコンビにペットにされたマリアという電波が入ってきた・・・
789 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:10:17 ID:r0aD2PnC
マリアは一見Sだけど実際はドMだと思うんだ
soスレだった頃の作品のレスとカップリングをまとめて、
現保管庫の中の人に保管依頼しようと思うんだけと需要ある?
いらね
そりゃもう是非にお願いします!
今需要があるのはアーリィ様だよ。もはやVPのカリスマスコット的存在なのに、
未だ投下皆無という難攻不落さ加減が人気を証明してるよな。魔法使いも夢じゃない
フレイ「穢らわしい!」
フレイはレナス共々ロリっ娘バージョンが登場したから無敵っぽw
ロリロリ戦女神裁判
フレイ「これよりロリロリ戦女神裁判を開廷します。被告人を前へ!」
シルメリア「くっ・・・!」
フ「裁判を厳粛かつ滞りなく執り行うため、被告人を若干幼少化させます。・・最後に言い残す事は?」
シ「何も、無いわ・・・!」
フ「オーディン様、お願いします。」
オーディン「うむ。」
・・・・・・・・・・。
フレイ「では始めます。被告人、名前と年齢を答えて下さい。」
しるめりあ「し、しるめりあ・ヴぁるきゅりあ、7さいです・・・。」
フ「あなたは神族、しかもヴァルキリーとして公正を貫かねばならない立場にいたにも関わらず、
不死者の王ブラムスと親密な関係を持っただけでなく、神界を貶めようと交渉し情事にまで及んだという事は本当ですか?」
し「ち、ちがうもん!えっちなことなんて・・その・・・あんまり・・」
フ「あんまり?」
し「・・・・。」
フ「なら、情事には及ばずとも神界に刃を向けようと企てた事は、事実なんですね?」
し「(こくり)。」
フ「そして、自ら肉体交渉を迫った、と?本来主神に従順かつ純潔でなければならない戦乙女がその様に殿方を誘うとは・・・。」
し「ちがっ、うぅ・・ふぇ・・・ぇっ・・。」
アーリィ「異議あり!本人に肉体関係を持つ意志は全くなかった!寧ろ代価として躯を強要された二次的被害者だ!」
ブラムス「強要などしておらん!」
フ「傍聴人はお静かに願います。そうですか被告人?」
し「・・・ごういんなのも・・すき。」
ブ「ちょwwwwwwwwwwww」
ア「ほら見ろ!被告は肉体関係を迫られ、葛藤の末に神界へ楯突くしかなかった!
レイプまがい、いやこれはレイプだ!ヴァルキリーレイプ!あーうらやましい!この責任は不死者王にある!」
ブ「何を抜かす!不死者とはいえ王たる者が神族の小娘を、よりによってヴァルキリーをレイプする訳がないだろう!」
フ「静粛に・・・」
ア「さては調教か!貴様ぁ、よくも私の可愛い妹を手に染めてくれたな!」
フ「静粛に願います。」
ブ「アーリィよ!妹想いにも程があるぞ!確かにシルメリアは、その、可愛い、が!
一方的に押し倒した事など一度も無い!無論、誘われた事もだ!」
ロキ「じゃあどうやってセックルすんだよw」
フ「傍聴人は静粛に願います!次は退廷になりますよ?」
ア「そうだ!貴様なんか退廷だ退廷!」
フ「弁護人も同じです!」
>開廷します!
この時点で何故か吹いたwww
耐えられなかった……
つまり二人とも望んでてどちらともなく……ってことかw
アーリィさま何気にうらやましいとかwww
フレイ「答申を終わります。原告主文、被告人に禁固300年、自慰禁止400年を求刑する。
当該は主神反逆罪、職務放棄となります。弁護人どうぞ。」
ルーファス「(どういう刑罰だよ・・・オナ禁400年つったら魔法使いなんてレベルじゃねーぞ・・・。)」
アリーシャ「(400年も我慢できるなんて・・・神の力は偉大ですね・・・・。)」
アーリィ「主文、ブラムス死刑。」
ロキ「傍聴人死刑wwwwwwwwwww」
ルー「理不尽wwwwwwwwwwwwww」
フ「傍聴人は関係ありません。被告人の弁護をして下さい。」
アー「ああ?・・・コホン。主文、被告人はもっと評価されるべきである。よって被告無罪。」
フ「被告人、言っておきたい事はありませんか?」
し「ぶらむす・・・ぅっ、ぇ・・・・。」
ブ「ぐっ・・!」
アー「くぅっ・・!」
フ「オーディン様、判決をお願いします。」
オーディン「うむ。被告人を・・・お豆くりくりの刑に処する!」
フ「オーディン様!?」
アー「お待ち下さい!オーディン様、幾ら反逆といえど場数の少ない三女ならさほど脅威にはならないはずと考えます!」
オー「シルメリア1人ならともかく、不死者王と組んだのなら話は別だ。存大な脅威に成りうる。」
アー「しかしお豆くりくりの刑は・・・!」
フ「残念ですが主神の決定は絶対です。即時にお豆くりくりの刑を執行します。」
ロキ「今日はついてるなぁw」
ルー「神界は平和だぜ。お豆くりくりなんて、肘の関節を痺れさすだけだろ?」
アリ「でも・・ここはエロパロ板だから・・・。」
フ「では私が・・・。シルメリア、下着を脱ぎなさい。」
し「・・ふぇ?」
ブ「おい、何をする気だ!」
アー「くっ、すまないシルメリア・・・。だが姉としてこの陵辱を見届けねば・・あくまでも姉としてハァハァ・・・。」
フ「自分で脱がないのなら脱がしてもいいのかしら?」
し「うっ・・じぶんで、できる・・ぅっ・・・。」
ブ「やめろ!主神!このような陵辱、神の名を汚す行為だとは思わぬか!」
オー「奴を退廷させろ。」
フ「はい。アリューゼ、退廷させて。」
アリューゼ「ほらおっさん、いくぞ。」
ブ「くっ!よせ!やめるんだ!シルメリア!くそっHA☆NA☆SE☆!」
フ「ふふ・・・浄化してあげるわ・・♪」
804 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:25:20 ID:g0PCIx+y
>いやこれはレイプだ! ヴァルキリーレイプ!
アーリィwwwwww
言動がw
>>803 リアルタイムktkr
だからアーリィがwww
ロキがwwww
全然面白くないから
☆きんもー★
810 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 02:05:25 ID:eJZd6P1F
スタオ3のミラージュを鬼畜シチュで希望
倉庫には未だ1種類しかない
アリューゼ×アーリィ希望
需要が少なすぎる・・
どこぞの街の宿屋にて、ルーファスは片手にバター、もう片手にリードをつけた犬を
つれてアリーシャの前に現われた。さすがに、天然な彼女でも、異常と認識したらしい。
「ルーファス、犬とバター持って何するつもりなの?」
「…面白いこと。アリーシャ、やりたいか?」
「え…? よく分かんないけどやってみたいかな…。」
返事を待っていたかのように、彼はアリーシャの両手を縛り上ry
「…も…もぅ…はぁ…犬もルーファスも…っ…嫌い…ぁん!」
カッとなってやった。反省はしていない。
つ ま ら ん
>>812 よし、お前が書けば万事解決だ。楽しみにしているからな。
アーリィものがあるかどうか自体怪しい
アーリィ様は不感症なんだよきっと
いくら夏とはいえ全裸でwktk続けるのはきつくなってきたぜ
「アーリィ様って真面目だよな」
「槍の腕も凄いよな」
「美人だしなー」
「恋人とかいないのかな」
「いないみたいだぜー」
「仕事一直線ってかんじだしなー」
「たまったりしないのかね?」
「それもなさそうですね」
「アーリィ様は不感症なんだよきっと」
「何か当てはまりすぎて怖いんだが」
「ああ、鉄の女いや鉄の戦乙女だもんな」
「それって絶対当たってるって」
「そーだ、きっとそうなんだ!」
彼等は知らない。
この会話を能面ような表情で怒りを隠し聞いていたのがそのアーリィ本人であることを。
アーリィ様のはじめて
「エインフェリア共め、好き勝手言わせておけば……!」
だがその想像も大半が当たっているので強く出られないのが悲しいところである。
仕事人間であることは否定のしようがなく恋人も居ない。性欲もほぼない。
だが、不感症という言葉だけは聞き捨てならなかった。
まるで女性として不完全であるかのような扱いだけは許せなかった。
「そもそもまだ早いのだ。しなければならない仕事だって山積み、
シルメリアだって取り戻していない。やはり結婚式には妹二人に来て欲しいし、ぶつぶつぶつ」
自室で酒をあおりながら一人先ほどの言葉に文句を言うアーリィ。
その姿はどうみてもいき遅れた独り者である。
「そもそも快楽を得るためにまぐわうなどというのは間違っているのだ。
あれは子をなすための大切な儀式なのであり、愛する者と愛を確かめ合う儀式なのだぞ。
最近の人間と来たら性欲に耐えられなくなったというだけでしようとするなどまちがっている。
だいたい……………………(以下省略)」
古い貞操観念を持つアーリィであった。
一人愚痴を言っているうちに気も収まってきたのかアーリィは黙ってしまった。
思い出すのは『アーリィ様は不感症なんだよきっと』という言葉。
それは違うと信じてはいる。
神は人とは異なり完全なものである。故に欠陥などないとそう思っている。
しかしアーリィには性の記憶はあるが経験はない。
アーリィとてヴァルキリーだ。休眠状態では人として生きているのである。
そしてその中で何度も男と交わっているのである。
男のものが自分の中に入り、擦り上げ、精をぶちまけた記憶もある。
それによって目も眩むような絶頂を迎えた記憶もある。
そしてそのアーリィではないアーリィの記憶が経験のないアーリィに疑問を抱かせていた。
―― もし同じことをしたとしてあれほどの快楽が得られるのだろうか?
―― もしかしたら全く快楽を感じないのではないだろうか?
普段のアーリィであれば悩みを抱えたままずぶずぶと深みにはまっていっただろう。
だが今のアーリィは酒が入っており普通ではなかった。
「……案ずるより産むが易しだな」
ようするに実際にやってみようということである。
「しかし男とまぐわうのはだめだな。万が一妊娠したら仕事に差し障る。
それに相手もおらぬ。我が夫に相応しい者も見つからぬしな。
女となどもってのほかだ。そんな道理に外れた行為など認めぬししたくもない。
となると……、自分でするしかないか」
幸いにして人間だった頃の記憶として自慰の仕方は覚えている。
まずは鎧のマテリアライズを解き服だけになる。
そして寝台に腰掛けブーツを脱ぎ寝台に乗った。
「さて、準備は良し」
独り言が多いのは緊張のためか己を奮い立たせるためか。
「ええい、臆してどうする。私は戦乙女ではないか」
両方だったようだ。
そして支離滅裂であるが当人には効果があったようでスカートをめくりあげた。
そうすると当然ショーツが覗くことになる。
「……やはり脱がねばならんのだろうな」
自らの鎧に合わせた黒いショーツを脱いでいく。
膝の上あたりまで下ろしまずは右足を抜き、左足からショーツを抜き取る。
自らの手で股間を露わにしてしまったという事実に顔を赤らめながらアーリィは仰向けに寝た。
そして右手を顔の前にかざした。
「この手で私自身を……」
目を閉じ息を吸う。
そして右手をおそるおそる股間にあてがいおずおずと動かし始めた。
「ん……はぁ……、ふっ……あぁ……」
秘裂に刺激を与えていくうちにアーリィは興奮していた。
初めは何でもなかった。ただ変な感覚がするだけだった。
しかしある時を境にそれは変化した。
むず痒いのにもっと欲しい、そんな感覚だった。
アーリィはそれを求めて段々と強く擦っていった。
だが物足りない。触れていない胸も自己主張を初めている。
仕方なく自慰を中断し服を脱ぐことにした。
普段だったらマテリアライズを解けばいいのだが今の精神状態ではそれも出来そうになかった。
右手を股間から離し起きあがる。そして服のボタンを外そうとして止めた。
「私の手が濡れている……」
自分の体が女として十分に機能していることの証のようで誇らしかった。
口に近づけ人差し指と中指を舐めてみる。
「変な味だな……」
だがその言葉とは裏腹に顔には笑みが浮かんでいた。
ボタンを外し上着を脱ぐと豊かな乳房が露わになる。
「ふふ……普段より大きくなっているな」
左右の乳房に手を当てゆっくりと揉みしだく。
紅潮した膨らみが手の動きに会わせて形を変えていく。
これも気持ちがいいがやはり気になるのは疼く乳首だ。
ゆっくりと指を近づけ擦ってみると胸を揉むのよりも強い快楽を得られたのでしばらく続けてみたが、
そんな弱い刺激ではすぐに慣れてしまい余計にもどかしくなるだけだった。
「はあっ、くぅぅ、せつ……ないな」
もっと強く刺激しようか?
そう考えすぐにしてみることにした。
親指と人差し指で乳首を挟み転がしていく。
「あっ、ひうっ、……はあっ!」
気持ちいい。それだけしか考えられずまたそれだけを追い求めていく。
だが足りない。股間の疼きが胸の快感の邪魔をする。
だからアーリィは両方を弄ることにした。
右手で秘裂を擦り左手で胸を揉む。
その刺激は今までよりアーリィをずっと満たしていく。
「あっ、ああ、くふぅ……、あ、やぁぁ……」
だがあと少し足りない。もう少しでたどり着けるのに少しだけ足りない。
自分を責め立てながら靄のかかった頭でアーリィは必死に思い出そうとする。
人だったときの自分はどうしていたのか。どうやって自らを満足させていたのかを。
そして思い出す。自分は秘裂の上にある突起を刺激し満足させていたことを。
右手で陰核の周囲を擦り立てて慣らしていく。
そして頃合いを見計らって陰核を刺激し始めた。
「んあっ、ああああっ」
効果覿面だった。
このまま刺激を続ければきっとあそこに届く。
そう理解したアーリィは胸と陰核を段々と強く刺激していく。
乳房をこね、乳首を押しつぶし、陰核を擦りあげる。
「ああっ、もう、あああああっ!」
そして自らへの止めとして陰核をつまみ上げた。
「っ!ああああああああああっ!」
「んぁ、ふ……、は、はぁぁぁぁぁ」
絶頂後の気怠い感覚の中アーリィは満足していた。
見たかエインフェリア達め。私は不感症ではないぞ。
そんなことを思いながらアーリィはまどろみに落ちていった。
ちなみに余談だが翌日このことを思い出したアーリィは真っ赤になり、その後真っ青になって倒れたらしい。
824 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 11:03:28 ID:JqT6z7J6
kimowwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>823 なんというか、いい解釈でしたグッジョブ!
アーリィ様はおなにぃなんてしません><
アーリィ様は処女で満場一致な訳だが
ちょっぴりズレてるアーリィ様かわいい
GJ!!!
830 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 00:30:20 ID:QR/E4isA
頼むから続きを書いてくれ。
半端に投下すると俺みたいにいつまでもwktkしてる奴が報われないからな
つーわけでフェイマリキボン
832 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 10:03:40 ID:cLf+yOQR
ミラージュ レイプか自慰系キボン
SO3保管庫を復活させたいのだが、、、
今は、過去スレの作品達をコピペを繰り返してるんだが、、、
辞めた方がいいのか?
やめて
837 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:44:26 ID:pRxR90WI
このままso3スレ独立しねぇ
以前SO3だけでは保たないってことでトライエース総合になった経緯があるからむりぽ
俺はただただただただひたすらに、アリューゼ×アーリィを待つ
じゃあ俺はルシオ×クレアの逆レイプものを希望
841 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 17:23:45 ID:GnEYHgYN
うぎいいい
ジャクリド希望
843 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 09:19:35 ID:ITdvyd/Y
ミラージュ希望
敵からのレイプで
アルベル×ネルを鬼畜で
>842
ラジアータは持ってる人がそもそも少ないから・・・
>843
むしろミラージュたんにレイプされる敵のシチュしか思いつかんw
敵に捕らえられてもその敵を干してお肌つるつるになって帰ってくるミラージュ・・・gkbr
>844
いっそアルベル×ネルクレでひとつ!
ここではどうなのか知らないが一般サイトで人気(需要ある)なのは
SO3(フェイト×ソフィア・アルベル×ネル)フェイト×マリア(ネル)も多い
VP1.2(レザード×レナス・ルーファス×アリーシャ)このスレではアーリィ絡みも人気なのか?
RS(ジャック×リドリー)少ない・・・orz
BLは省いてこんなもんか。SO1.2はよく知らん。
誰かジャック×リドリー書いてくれ…。
普通に主人公が感情移入しやすいから多いね。
3はフェイトが普通すぎるから鬼畜担当にアルベルかな。
正直アルベルと女キャラの仲がいい描写なんかないんだしエロ妄想出来たらなんでもいいんだよ。
アルベル×ソフィアとかたまに見るがどうしたら思いつくのか不思議だった
アルベルも鬼畜って感じじゃないなあ
クリフならおk
>>848 アルベルがおっぱい好きってデータがどっかにあったような
そっからだろ
>>847 場所によっては腹黒鬼畜も見るよ>フェイト
387のはもう見れないのかね?
俺も昔のが見たくなって飛んでみたが開けなかった
>>845 ミラージュさん捕まえて縛ってその上できょぬーやらおしりやらに悪戯しても
「この程度の腕前では気持ちよくなれませんよ」
とかいったりなんかして、捕まえた側の男たちがぶちきれて襲い掛かっても、
余裕を全く崩さずに
「私が教えてあげますよ」
なんていきなり縄を引きちぎって上になって男たち全員食っちゃって、
それでも満足できなくって
ごめん何を言っているんだかわからなくなった
>>854 いや、言いたい事はしっかり伝わった
つまりミラージュさん最強伝説でつね
そんなミラージュさん好きですよ?
ミラージュたんがおろおろとあわてるところが見たいなw
だがそんなシチュが思い浮かばんorz
まったく、なんて完ペキ超人・・・
セガールクラスでも太刀打ち出来ないぜ
859 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:48:07 ID:6XuUfyo2
Kanonの秋子さんばりに「動じる」ことに縁のないお方だからなあ・・・
この人、絶対笑顔でためらいなくトドメを刺せるタイプだ・・・
ミラージュさんとクレアさんは仲良くなれそうな気がする
一見すっごく仲よさそうな二人なのに、
談笑しているわきではその他キャラがガクガクブルブル震えてそうwww
ミラージュさんをさんざギシギシアンアンいわせるくらいレイープして満足しても
「どうでした?私の演技は」とかいわれそうでもう
いや、言うと思う。
すっごくいい笑顔で。
そういうキャラが体のどこか一点がとてつもなく弱いと萌える
例えば耳の後ろとか足の指とか
太股とかたまらん
いいな、それwww
余裕みせまくってたのに、自分でも把握してなかった大弱点を偶然衝かれて
狼狽しまくるミラージュたん・・・ハァハァ・・・
誰か書いてくださいおながいします
クリフ×ミラージュってないのな、そういえば
クリフなら弱点も知ってるはzウワアアアアアアアア
>868
いやむしろクリフだからこそ知らないのではと。
隙を見せそうな相手となるとやはり年下では・・・?
マリアとかフェイトとかソフィアとか。
ああてっきり肉体関係あるものとばかり思ってたヨ
どうなんだろな。内縁の妻みたいな感じなのかねぇ。
ミラージュさんのウィークポイントは間違いなくデコ
なんだかよく分からない肩当
そもそもウィークポイントなんてない
875 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 14:20:55 ID:4rywzEuH
お尻とか・・・
浣腸とかで
空気の読めないオレが自己満足SSを投下しますよっと
……ミラージュさんに弱点なんて存在しませんよ?
───AM00:00。それが僕とマリアの間でのみ交わされた約束の時間。
もう、これで何回目になるのだろう。
約束なんて互いの口頭でのみ交わされたもの。
破ろうと思えばすぐに破る事ができる。
それなのに今まで律儀に守っている僕はある意味で異常なのかもしれない。
だって、少なくても僕は心のどこかで楽しみにしている。
ほら、今日もその時間が来るのを待っている。
……あと僅かで約束の時間になる。
フェイトは時計を見上げ、部屋を後にした。
暗い廊下を歩く。硬質な音が耳障りな程よく反射する。
向かう先はここ最近で妙に通い慣れた一室。
ドアの前に立ち、カードキーを通す。
目の前のドアは僅かに空気を孕んだ音を立てて、スムーズに開いた。
「待ってたわよ。今日も時間通りね、申し分ないわ」
声は真っ暗な部屋の中から聞こえた。
フェイトは一歩前に進んで部屋に入る。と、同時に背後のドアが閉まる。
真っ暗な部屋を照らす光は無い。
「ちゃんと約束守ってくれてるのね。感心感心」
表情は見えないが彼女は満足そうな様子だ。
「それじゃ早速始めるわよ」
僕は無言で頷く。
そして、僕はいつも通り彼女の目前まで近づいて背を向けた。
「ふふ、すっかり縛られる事に慣れたみたいね。むしろ興奮してたりする?」
マリアはそんなことを言いながら後ろ手に組んだ僕の手を縄で縛っていく。
その動作は淀みなく、とても手際がよい。
何回も同じ動作を繰り返していれば早くなるのも当然か。
ほんの20秒程度で僕の手はしっかりと束縛された。
きつく締め付けているわけではないのに、全く縄は解ける様子が無い。
それは彼女がここ数週間で上達した証。
「さ、始めるわ。……おいで」
そう言うと、マリアはしゅるっと僅かな衣擦れの音を立ててベッドに腰掛けた。
その手には小さな布のようなものが握られている。
僕はマリアに促されるまま彼女の正面で膝をつく。
するとマリアは徐に自らの足をゆっくりと開いた。
僕の目の前には何にも包まれていないマリアの女性器がある───はずだ。
部屋の暗さに加え、大腿部に挟まれた秘部には濃い影が落ちていて、よく見えない。
「ほら、ちゃんと……見て」
そう言うマリアは僕の後頭部に手を回し、僕の顔を自らの股間に埋めた。
そこには熱い空気と蒸れた匂いが充満していた。
しかし、───嫌な匂いではない。むしろ……
「いつものように、好きなだけ舐めていいわよ。ただし私を気持ちよくさせなきゃ、ダメ」
マリアからの許可が下り、僕は舌を伸ばしてマリアの割れ目にゆっくり沿わせた。
「……あ、んっ」
マリアの性器は舐める前から熱く、十分に潤っていた。
割れ目を潤す液体を舌先で舐めとる度に、液体は次々にどこからともなく溢れてくる。
ただ舐めるだけじゃなく変化をつける。
舌の表裏を使い分け、ザラザラした感触とぬるぬるした感触を与える。
唇で大陰唇を挟んでみたり、クリトリスを舌で弾いてみたり、舐める強さやスピードにも緩急をつけて
焦らしてみたり。
その度に、マリアの身体は敏感に反応を返す。
舌のみで知覚するマリアの性器は明らかに最初と異なる反応を示していた。
その証拠に最初はほとんど無味だった愛液が今では酸味を孕んでいる。
そして糸を引くほどに粘性も増している。
「……ッ、んんっ! あ、やあっ、ん、ん……あ、はぁぁん!」
マリアの息がだんだん荒くなる。───僕も例外ではないけど。
僕は舌先を割れ目の下部に位置する膣口に侵入させた。
「ひゃああん! ……ちょっと、待っ、あ、あああんんっっ!!」
マリアは僕の頭を掴み、太ももで力一杯挟んできた。
彼女なりの抵抗だろう。
でも、それが本気の抵抗じゃないことを僕は知っている。
そして、ほとんど間を置かず顔の両側を挟む太ももに、より一層の力が加わった。
「あ! やっ、も……ダメぇぇっっ! ──────っっっ!!」
膣口に入れていた舌先が断続的に締められた。───千切れるかと思うくらい。
同時に膣奥から大量の愛液がとめどなく溢れてくる。
マリアの膣内と身体は小刻みな痙攣を繰り返している。
絶頂に達したマリアの表情は見ることができない。
マリアは一体どんな顔で絶頂を迎えているのだろうか……?
それよりも。
マリアの身体に一切触れる事ができない、この両手がもどかしくてたまらない。
マリアが何を思って自分の両手を縛めているのか、未だに理解できない。
手で触れることができないのに、舐めることは許されている。
そんな奇妙な現状。
遠いのか近いのか分からない、異常な距離感。
それがそのまま僕たちの関係を表しているようで……。
僕の股間は毎回のように破裂寸前まで膨張している。
それはマリアだって分かっているはずだ。
我慢できなくて両手を縛られたままマリアを押し倒そうとしたことも何度かある。
だが、その度に一蹴された。さすがに足技は強い。
身体は許してくれなくともせめて、せめて手とか。それくらいの配慮はあっていいと思う。
この生殺しは、はっきり言って最悪だ。
「……ふぅ。今日も気持ち良かったわよフェイト。それじゃ、お休み」
彼女はいい笑顔でそう言って用済みになった僕をさっさと部屋から追い出した。
もちろん両手を束縛していた縄はきちんと解いてくれた後で。
───今日も自らを慰める時間が始まる。
「あら、そんなことですか。簡単ですよ」
ミラージュさんはいつもの笑顔を絶やさずにそう言った。
マリアとの現状を打破すべく恥を忍んでミラージュさんに相談したわけだが。
あっさりと返ってきたその言葉に耳を疑った。
簡単? 本当に簡単なことなのか?
「マリアを服従させればいいんです」
……は?
思ったことがそのまま顔に出ていたのだろう。
「もう、信じていませんね」
ちょっとふくれっ面のミラージュさんも可愛い。
……それも表情に出ていたかどうかは知らないが。
「つまり、───」
ミラージュさんの説明はこうだった。
いつも奉仕するのは自分だけだが、今度は自分が奉仕してもらう側に回る、と。
ミラージュさんによれば女は奉仕することに悦びを感じる種族だという。
ということはマリアが自分の陰茎を舐めるということで、あわよくば……、
ちょっと想像しただけで血液が集中してきた。
しかし、問題はその過程だ。
一体どうやってその展開に持っていくのかが気になるところ───
「大丈夫です。私に任せて下さい」
善は急げとはよく言ったものだ。
まさか今夜決行とは思わなかった。さすが行動力のある方は違う。
「勘のいいマリアの事です。どんな周到に計画を練っても日が伸びれば、いずればれてしまう
でしょう。最善の方法は迅速に行動する事です。ところで、今夜もありますよね?」
ミラージュさんの説得というか、抵抗し難い空気に押されて今に至る。
その時の目が「こんな楽しいこと放っておけるわけがない」と言ってるような気がしたのは
多分、気のせいだ。気のせいだと思う。気のせいであってくれ……。
そして、今はAM00:00になるほんのちょっと前。僕たちは今、マリアの部屋の前にいる。
しかし、本当に大丈夫なのだろうか?
具体的にはどうすればいいんですか、と聞いてみたが、
「大丈夫。何とかなります。私に任せておいて下さい」
と、何となくはぐらかされたしまっていた。
まさかマリアとグルになって騙している可能性は、無いと思うが……
「さ、0時を過ぎましたよ」
いろいろと考えていると、ミラージュさんから催促された。
少し投げやりな気分で僕は慣れた手付きでカードキーを通した。
「ふふ、今日もぴったり時間通り。全く忠犬の鏡ね……って、あれ?」
人影が一つじゃないことにマリアが気付いた。
「マリア、今日はちょっと乱入させてもらいます」
「え……? って、そ、その声はミラージュっ!? な、なんでミラージュが!?」
……お?
予想外の反応だ。こんなに狼狽するとは思っていなかった。
とりあえずマリアとグルである可能性は無い、って事か。
「なんで、こんなに暗くするんですか? こんなに暗くちゃ何も見えないでしょう。ほら、
明るくしますよ」
ミラージュさんはそう言うと部屋の電灯を点けた。
一瞬目の前が真っ白になる。
暗闇に慣れた目に急な光はきつい。
それはマリアも同様で、眩しそうに目の前に手をかざしている。
予期せず無防備になったマリアの背後にいつの間にかミラージュさんがいる。そして、その
ままマリアの両手を後ろに取ってがっちりホールドした。
「なっ!? ちょっと、ミラージュ! 何するのよ!? 放して!」
マリアは何とか逃れようとその場でもがくが、ミラージュさんの力の前では敵うわけがない
んです。僕でも無理だ。
「フェイト、何ぼーっと見てるの!? 早く助けなさい!!」
「ふふ、フェイトさんは助けてくれませんよ」
「な───、どうして!?」
「マリア、今日はあなたがフェイトさんに奉仕する側だからです」
「いつも、フェイトさんにバター犬をやらせているそうですね。しかも、両手は後ろに
縛ったまま。決して触らせようとしないのは何故ですか?」
「───っ、そ、それは……。というか何故ミラージュがその事を!? フェイトっ!!」
マリアの刺すような視線を全身で感じた。正直、痛い。そんなに睨まないで欲しい。
「さ、フェイトさん、それじゃあ始めましょうか」
「は、始めるって何を……」
「いつもあなたたちがしている事ですよ。今日もそのつもりだったのでしょう? ただし、
今日はいつもとはちょっと違いますけど」
ミラージュさんはマリアに諭すように優しく言った。
「違う点はたった三つ。一つ目は、私がいること。二つ目は、部屋が明るいこと。三つ目は
マリアとフェイトさんの立場が逆転すること」
「……それ、さっきも気になってたんだけど、私がフェイトに奉仕するって……」
「はい。フェイトさんのペニスを愛撫してもらいます。主に、口で。オーラルセックスという
やつですね」
「なっ!? わ、私が、そ、そそ、そんなことできるわけないでしょ!!」
「いいえ、マリアの意思はさほど関係ありません。では、フェイトさん」
ミラージュさんの目配せに無言で頷く。意図は言わずとも伝わった。
この際、強引な展開に持っていったミラージュさんの手段に関しては不問とする。
マリアに奉仕してもらえる。その事を考えていて、この部屋に入る前から期待で股間は
膨らんでいた。それは、もう……痛いくらいに。
これは一刻も早く解放してやらなければならない。
マリアに奉仕してもらうためには、この場で自分の下半身を露出しなければならない。
この明るい部屋で、しかもマリアとミラージュさんの目の前で脱ぐというのは少し抵抗がある。
ミラージュさんはおろかマリアにすら見せたことないし。
しかし、ここで躊躇っていてはいつまでたっても現状を打破できやしない!
意を決し、ベルトを外し、ズボンを下ろし、下半身を露にさせた。
「───ッ!!」
「あらあら、これは、また……」
何だ?
何か空気が変わったぞ?
そんなに自分の性器がおかしいのか?
「……ちょ、ミラージュ、あ、あんなの、無理よ……」
「う〜ん。さすがにこれはちょっと予想外でしたね。まさかフェイトさんのペニスがこれほど
のものだとは思っていなかったので。ちょっと初心者相手には厳しいかもしれませんね」
怯える様子のマリアを余所に、ミラージュさんは平静だ。というかいつも通りだ。
自分のペニスがそれほど大きいのかどうかは知らない。
だって、男のモノなんて見ないし。……大きい、のか?
「まぁ、でも何とかなるでしょう。フェイトさんこっちに来て下さい」
ミラージュさんに促されるまま、近くに歩み寄る。
風呂上りでも無いのに下半身を外気に晒して歩いているのは、何だか変な感じだ。
これから行われるであろう行為に自然と期待が膨らんでしまう。
「さ、マリア。今からフェイトさんのペニスを口で愛撫してもらいます」
「わ、私が!? 口で、そ、そんなことを、これに!? む、無理よ……」
「ふふ、今さら後には引けさせませんよ。ほら、しゃがんで」
ミラージュさんはそう言って、マリアを半ば力づくでその場にしゃがませた。
もちろん両手は後ろで押さえたままだ。
膝立ちになったマリアの顔がちょうど自分の股間の位置にある。
マリアの両目が大きく見開かれ、自分の性器を食い入るように見つめている。
その頬が心なしかほんのり紅く染まっているような……?
「ほら、マリア。まずはキスからしてみましょう。何事も基本はキスです」
「え、あ……でも」
マリアは恥ずかしそうにキスする対象(僕の股間)から目を逸らして戸惑った。
「もうっ、じれったいですね。ほら、こうするんです」
「うわぁぁっ!?」
ミラージュさんがマリアの後頭部をぐいっと押した。
その先にあるのはもちろん僕の股間なわけで……。
「───っ!!」
反り返っていた僕の性器とマリアの口が絶妙な位置にあったらしい。
ミラージュさんに押されたマリアの口に僕の性器の先端が入った。
暖かいものに包まれる感覚に思わず声が出そうになってしまう。
「あらあら、いきなりディープキスですか。積極的ですね」
自分からやっておいてこの人は……。
マリアは身を引いて、口に入ったものから逃れようとするが───ミラージュさんがそれを許さない。
むしろ後頭部をぐいぐいと押してもっと口に奥に導こうとしている。
マリアの口が押し込まれる度に広がっていく。
「ダメですよ。せっかく捕まえたんですから。もっと奥までいきましょう」
「ん、んん───ぐっ、ん、んんっ」
やがて性器の半分程がマリアの口内に吸い込まれた。
「マリアの口ではまだ半分しか入らないですね。これだけ大きければ仕方ないですね。……私でも全部
入るかどうか。……ほら、マリアこうやってゆっくり頭を前後に動かすのです」
そう言ってミラージュさんはマリアの頭をゆっくり前後に動かしだした。
「そう、初めはゆっくりと。たっぷりと唾液を含ませて……大分コツが掴めてきたみたいですね。ふふ、
歯は立ててはいけませんよ」
やがて、ミラージュさんの補助無しでもマリアは自発的に頭をグラインドさせていた。
どういう変化だろうか。
初めはあんなに抵抗していたのに。
僕の考えていたことが伝わったのだろうか? ミラージュさんはこう解説してくれた。
「女はペニスを咥えた瞬間に牝になる……須らくそういう生き物なのですから」
ミラージュさんが言うには、ペニスを咥えた瞬間に変なプライドや貞操観念が飛ぶ。
そして、牝としての本能に素直になり異性を求める。
本人が頑なに拒んでいた場合や処女である場合にその傾向は如実に顕現するらしい。
……ホントですか?
しかし、今こうして自分のペニスを口でしごいているマリアを見ると、その理論も否定できない。
「マリア、ピストンするだけじゃなく舌も使わなければいけませんよ」
マリアは返答も頷きもしなかったが、そう言われた直後に舌の蠢く感触が伝わった。
咥えた口の奥で器用に舌を動かして、回転させるように亀頭を舐ってくる。
僕の性器は、マリアの口から溢れ出した唾液まみれだ。
おかげでぎこちない動きでもスムーズな愛撫が可能となっていた。
マリアは、すっかりおしゃぶりに夢中になっている。
それが僕の射精を促すためなのか、自身の欲望に忠実なだけなのか判断は付かないが。
ただ、目の前のマリアが頬を紅潮させ、自分の性器を愛しそうにしゃぶっている。
それだけで───。
「もう、拘束する必要も無さそうですね」
そう言うとミラージュさんは押さえていたマリアの手を解放し、そのまま僕の性器の付け根に移動させた。
「ほら、この部分はマリアの口に入っていないでしょう? かわいそうだと思いませんか? ここだって
先端と同じように気持ちよくなりたいんです。こうやって指3本で軽く握って……、そうです。後はこうや
って動かします。既にマリアの唾液でぬるぬるですから、スムーズに動きますね。上手ですよ。もう少し
強く握った方がいいかもしれませんね、どうですかフェイトさん?」
もちろんとても気持ちいいです。
「ん、んんっ、んっ、」
一心不乱に頭を動かすマリアを見下ろすのは、何かとても優越感があった。
征服感とでもいうのかもしれない。すごく、興奮した。
「マリア、男の人はここも気持ちいいんですよ」
そう言うと、ミラージュさんは僕の睾丸に手を添えてきた。
そこは男にとって最大ともいえる急所である。
そこを握られると、自分の弱みを全て握られているような錯覚に陥り、無意識に萎縮してしまう。
「ここはとっても敏感な場所です。だから、優しくしてあげないと痛みを感じてしまいます」
ミラージュさんはマリアに性のレクチャーを始めた。
あれ、この人の目的は何なんだ?
そして、マリアはおしゃぶりに夢中でミラージュさんの講義を聞く余裕は無い。
「ここを、……こうやって手のひらで包んで優しく指を動かしてやるだけでとても気持ち良いんですよ」
うああぁぁぁ……。
絶妙な力加減で刺激されると、睾丸でもこんなに気持ち良いものなのか……。
ペニスはマリアの口で。
睾丸はミラージュさんの手で。
二箇所を同時に刺激され、快感の波が一気に下半身に集中した。
「だんだん上がってきましたね。マリア、フェイトさんはそろそろ限界が近いみたいです。今までの動きを
より一層速くして下さい。分かりますね?」
ミラージュさんが言い終わると同時にマリアの口と手の動きが早くなった。
ちゅぱちゅぱと淫靡な音と荒い息が部屋の中に木霊している。
今までせっかく我慢して得ていた快感にもそろそろ別れを告げる時が近づいている。
射精を促すようなミラージュさんの指の動きも、速く、いやらしくなってくる。
───もう、限界だった。
このまま押し寄せる快楽の波に身を任せて、欲望をぶち撒けてしまおう。
それは突然に。
ひたすら襲い来る快楽の中、一瞬、ほんの一瞬油断しただけで先端からは白い粘液が射出されていた。
「───んっ……ッ!」
今までにない程甘美で悦楽な射出感。
いつもマリアの部屋から出た後にする自慰とは比べ物にならなかった。
射出されたのは精液の味も知らないマリアの可憐な口の中。
ドクドクと次々にマリアの口の中に精液が流れ込んでいく。
ふと、マリアが急に身体を離した。
当然ながら射精は急に止められない。マリアの口から解放された陰茎の先端からは、白濁液が勢いよく
吐き出され───
「きゃっ!?」
「あらあら」
障壁の無くなった精液は宙を飛び、目の前にいる二人の女の顔に放たれた。
数回大きく跳ねて大量の精液を出した後も、小さく躍動して射精を繰り返していた。
射精が完全に終わるころには、顔どころか髪や身体の至るところが白く染まっていた。
「……マリア?」
自身にかけられた精液をぽーっとした表情で見つめながら、マリアは微動だにしなかった。
口の端からは白液と唾液の混合液が、つ───と、音も無く糸を引いて重力に従った。
やがて虚ろな瞳でぽつぽつと喋りだした。
「わ、私……、イっちゃった。……精液を口に出されて、イっちゃったぁ……」
「私、咥えてるだけで、……アソコがジンジンして、もう……」
「ふふ、マリアもようやく牝になりましたね。それが女の性です。胸を張ってください」
「……ミラージュ」
「言わなくても分かりますよ。……耐えられないのでしょう?」
マリアは無言で頷く。
「ほら、それならお願いしなきゃ。ちゃんと言えますね?」
そして、マリアは潤ませた瞳を上目遣いにして、僕におねだりをする。
「お、お願い。……まだ、足りなくて……その、今度はこっちに咥えさせて欲しいの。……ダメ?」
そう言ってマリアは体育座りのような格好で、下着の履いていない性器に手を添えた。
その周囲はぬらぬらと唾液に似た液体で光っている。
本当に咥えていただけで濡れてしまったらしい。
自分の精液で汚した美女が懇願して、自分を求めている。正確には自分の性器を、か。
しかも、ついさっきまでとは態度が180°違っている。
この状況でこんなこと言われて断る男がいるならそれはガチホモ以外の何者でもない。
断る理由なんて何一つ無い。
この光景とセリフで僕のペニスは一度果てたことを忘れさせる程、隆々と天を向いている。
マリア相手なら何度だってイけそうだ。今まで散々焦らされた結果、当然の反動だ。
そして、自由な両手で思う存分マリアの身体を堪能することができる。
ちょっと今は手加減できそうにない。
───後悔するなよ?
結論から言えば後悔したのは僕だ。
その場にいたのがマリアだけでは無かったから。
「私も仲間に入れてくださいね」
終わり。
妄想垂れ流し駄文すまない。本番が無いのは仕様です
マリアのバター犬になりたいと思ったオレきんもーっ☆
GJ!
そして最後の一行にgkbr
さすが完ペキ超人・・・
ミラージュさんオソロシス
GJを告げに飛んで来ました!!
902 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 09:20:50 ID:GCzvD6ss
きもすwww
SSタイトルは「マリアのバター犬の逆襲・最凶ヘルプつき」というところでどうか?(w
902は逝って良しw
ってかマジ氏ね
>>904 この程度のことで腹立てるんなら2ちゃんなんかやめて個人サイトまわれ
906 :
898:2007/09/01(土) 19:27:44 ID:y46jKNzO
>>905 ちょ、待て。
>>904は自演っぽいがそれはオレとは別人だ
いちいちそんなことで腹なんか立たんよ
所詮は自己満足のSSだからな
何墓穴掘ってんの?君
墓穴かどうかは知らないが
別に相手にしなくていいと思うよ、905みたいなのも907みたいなのも。
保守
SOシリーズもリメイクされるみたいだし、このスレにも活気が戻るといいなぁ
初代SOやり直してペリシーの境遇に泣けてきた。
確実にヴェルカント一味になんかされてるよな……
「マスターさん、一緒にお食事どうかしら?今晩」
普段誘ってもかわす彼女が、そういってフェイトの手に自分の手を重ねたとき、
それが一つの合図だった。フェイトはその意味を噛み締めて喉をごくりと鳴らす。
「私がお相手じゃ不足かしら?」
彼女は普通に微笑んでいるだけというのに、口に手をあてる仕草。のぞく唇の薄い紅、
切れ長の瞳、白い肌、そして声色、全てが妖しく、艶かしく映る。
フェイクレ
セラゲ犬プレイ…と言ってみる。
しかし職人の居着かないスレだな
原因は何だろう
インアンまで待とうぜヽ(´ー`)ノ
俺はSO1FD待ちかねぇ
918 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:16:17 ID:+XKoEeOd
あのSO2の絵は微妙・・・
保守w
誰か・・フェイトが女性陣に犯されるのかいてください。
前にネル・マリア・ソフィアに犯されるのがあって、
理性のとんだミラージュやクレアも加わってれば最高と思った
当時の神様はもういないのでしょうか
>>920 保管庫参照w
クレア様もミラージュも出てくるよ
なくなっただろ
保管庫と言うのか?
保管庫じゃなくて過去ログ倉庫だな
読めるだけありがたいが
スレ過疎気味...orz
928 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 18:25:52 ID:klLH7W63
だけど僕はもう一度、百合作品を見たいと思った・・・この気持ちは・・・本物だと思うから。
次スレ980でおKか?
990でも良さそうな過疎っぷりだが
ずっと地味にアドニス×セレス長編描いた人の鬼畜もの待ってんだが
やっぱり無理だったか
>>929 どうぞ...
それにしてもマジで過疎気味...orz
一応書いてるのはあるんだが、迷走気味なんだ……。ぶつ切りでシーンいくつか書いてるだけで。
いつ人に出せる形になるかもわかりゃしないし、出せるのかすら分からない。
誘い受けウザイ
だがこの状況では職人のモチベを下げるヤツの方がウザイ。
じゃあ暇だから皆どんなシチュが見たいのか聞いてみようか。
俺はリシェルがエロけりゃ何でもいい。
強姦モノは苦手だが。
936 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:15:13 ID:uBN44V5V
ミラージュが出る作品が今2つ・・・もっと出て欲しい・・・神を期待し上げ
読めるなら何でもいいよもう
>>929 よう兄弟
俺は特に鬼畜でなくてもいいが待ってる
つまり、SSに飢えてる今ならどんなSSでも喜ばれるわけだ
職人さん今がチャンスですよー?
↑こういうの常に粘着してるからなあここ
職人いつかないわけだ
↑お前みたいなのが一番迷惑
w
944 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 17:50:11 ID:8Xm8O/Kp
過疎アゲ
アドニス×セレス…ファビョニス完全体の人の方?
>945
その言葉を見る度笑いがこみ上げるんだが。
947 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 10:46:11 ID:XV3uLuA2
リンク修正とかその他改善案について意見求む。
>>946 漏れもだw
つか、コテの人だったはずだがファビョニスのインパクト強すぎてコテ忘れた。
w
ここで聞くのもあれだとは思うんだが聞かせてくれ
既に更新が停止されてるSO2の小説サイトを探してるんだ
名前は詳しく覚えてないんだが投稿小説がメインのページで300近くのSSがあったはずなんだが…
ここで聞くのが間違いならスルーしてくれて構わない
Star Dreams
>>952 そのサイトだ、ありがとう感謝する
色々ググっても中々見つからなかったんだ
懐かしいな。リンク辿って発見したら、時既に遅しでもう更新が終わってて、ムチャクチャへこんだ思い出が……
あ
保守w
短編でいいからなんか餌くれ
自給自足という言葉がありまして
自作自演という言葉もありまして
短編つっても大変なんやよ
とりあえず保守。
ここが噂の…。本当にあったんスね…。
963 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 11:26:33 ID:lz/Ih5y2
あげ
964 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/26(月) 19:17:11 ID:t5sutfXx
過疎スレにBMW氏が降臨したw
期待アゲ
>>964 え…、某、何か書かなきゃダメdeathか…。
そうですか…、了解しやした。
貴殿のSS要請を認める。(11/30までには投下)
しばし待たれよ。
…あ、某、バイエルン発動機製作所、略してBMWと申す者。
某スレでSS書きと絵師の真似事をしている香具師っス。
一つお見知りおき、お引き立ての程を。
ま、コレも某のSSの幅を広げるいい機会&修練ですからね…。
それでは。
966 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 21:42:14 ID:P+/DF413
次スレに投下してもらって即死回避を図るべきであろうか?
967 :
バイエルン発動機製作所 ◆JF./hUt3Ek :2007/11/26(月) 22:55:28 ID:2cHjok6c
書きましたー。
短編ですー。
内容はSO3ネタで、クリフ×ミラージュっス。
ところで、皆さんはどんなのがお望み?
某はVP1、SO2,3なら大体は書けます。
(グロ、鬼畜は絶対無理ッス。百合は難しいネタ、アッー!も難しいネタw)
リクで自分に書けるのがあれば書いてみますよ。
前置き長くてスイマセン、ではどうぞー。
航宙艦ディプロ。反銀河連邦組織クォークの旗艦でもある。
その一室にて、夜の営みを交わす金髪の男女がいた。
元クォークリーダー、クリフ・フィッターとそのパートナー、ミラージュ・コーストの二人である。
「クッ…、お、オイ、そんなにしたらヤベェ…」
クリフは余りの快楽に顔をしかめる。
自分の分身が、ミラージュの豊かな胸に埋もれ、先端を舌でいいように弄ばれているからだ。
「もう限界ですか? クリフ」
胸元をはだけ、跪く様な態勢でクリフ自身を攻めているミラージュが、意味ありげに微笑む。
「バッ…、バカ野郎、胸と舌のダブル攻撃になんか耐えられる男はいねーよ…」
「そうですか。ではこのまま…」
そういうと、ミラージュはさらに胸と舌の動きを加速させてきた。
「お、おい! ば、バカッ…、や、やべえって!」
「フフフ、イキそうですか? このままイってもらっても私は全然構いませんが?」
Hの際も、普段の口調と全く変わらない抑制された声で、ミラージュは胸と舌を使い、クリフの性器を愛撫しつづける。
「クッ…、コイツは笑えねえ冗談だぜ…。イ、イキそう…だ…」
「どうぞ、出してください」
クリフは仰け反るような姿勢でミラージュの与える快楽に耐えて来たが、ついに限界が訪れた。
「くあッ!」
白濁した液が勢いよくミラージュの顔に飛ぶ。
「はあ…、はあ…、はあ…」
全てを放出したクリフは、後ろの壁にぐったりと寄りかかった。
「ンッ! …凄い量ですね。…だいぶ、貯まってたようで」
言いながらミラージュは、なおもクリフのペニスを舌で舐める。
「お、おい…、そんなに舐めるなよ…。い、イッたばっかで…、び、敏感なんだからな…」
クリフは荒い息で告げる。
「次は私の中に入るんですから、綺麗にしないと」
平然とした口調で、サラリと爆弾発言するミラージュ。
「な…。お、オイ、まだやるってのか?」
クリフの頬に、一筋の冷たい汗が流れる。
「当然です。自分だけ気持ちよくなって終わりなんて、そうは問屋が卸しませんよ。それっ!」
人指し指を左右にチチチ…と動かすと、脱力しているクリフに足払いをかけ、ベッドに押し倒すミラージュ。
「フフフ。では、楽しみましょうか」
(く、喰われるッ…!)
なんとなく、ミラージュに全てを吸い尽くされそうな気がしたクリフだった…。
おしまい。
ま、簡単でサーセン。
それではまた。グーテン・ナハト!
ノリがウザいのが玉に瑕だが乙
972 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 01:37:37 ID:QaK0pAnI
うめ
荒らしじゃないよ
埋め
う
め
し
ば
い
979 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 13:14:55 ID:QaK0pAnI
う
た
か
た
の
さ
る
し
ば
フェイクレキボン
腹黒フェイトがクレアたんを苛めるシチュを...w
何度も寸止めされて懇願するクレアたんハアハア
>>988 その寸止めは
挿入前か? それとも挿入後か?
両方だという電波を受信したが
あれ、なぜかオレの中ではクレアじゃなくてネルに……
990 :
988:2007/11/28(水) 14:41:19 ID:+icV2NEW
>>989 どっちでも可w
ネルたんも良いかも...
けど清楚なクレアたんが堕ちていく姿を想像すると...ハアハア
梅
バイエルン氏乙
またよろしく
991殿、ヤヴォール(了解)。
つうか、988殿は某のいるスレに確実に居ますなw。
ダンケ。
うめ