1 :
名無しさん@ピンキー:
読んで字のごとく榊一郎作品の総合エロパロスレです。
対象作品は
『ドラゴンズ・ウィル』『スクラップド・プリンセス』『ストレイト・ジャケット』
『ストラグル・フィールド』『まじしゃんず・あかでみぃ』『世界で一番優しい機械』
『君の居た昨日、僕の見る明日』『イコノクラスト』『クラック・ハウンド』
『神曲奏界ポリフォニカ』 『プリンセスはお年頃!』
等です。増加する可能性も捨てきれない
尚、前スレはdat落ちしてしまいました
い、い、い…いぐずぃすとぉぉぉぉぉぉぉぁぉぉぉぉぉ!!!!!!
同人誌見てたら萌えたシチュエーションを元にレイオット×ネリンを書いてみた
なお、キャラが壊れてる(特にフィリシス)ので苦手な人は注意
くだらない事、それすらも幸せな日常
あるのどかな昼下がり
二級魔法監督官ネリン・シモンズは今日も不機嫌な表情を顔に貼り付けて魔法士資格取得のための書類と、
先日発生したケースSA――魔族事件――の処理に関する書類片手に、
非公式ながら担当している戦術魔法士であるレイオット・スタインバーグの自宅に向かっている途中なワケである
「まったく…あの人は何でいつもいつも(中略)いつもいつも街中で強力な魔法をぶっ放すかなァッ!?
おかげで書類の束が人を殺せる厚みになってますよ?どこぞの島国の辞書ですか?
ただでさえあの人が無資格なせいで他の戦術魔法士より書類が多くなるって言うのに!!!」
こんなにも青い空の下で独り蒼天に向かって吠える妙齢の女性。
田舎で人が居ないからまだいいが、どう贔屓目に見てもただの危ない人にしか見えない
しかも叫ぶ前にもブツブツと独り言を言っていたのである。
駅員や乗車客などに微妙に引かれていたことはおそらく知らない方が幸せだろう
さて、溜まっていたフラストレーションが叫んだことでいくらか解消されたのか、幾分軽い足取りでスタインバーグ邸に向かうネリン。
しかし叫んだ程度では解消し切れなかったのか、歩いている間にも愚痴がこぼれている。
「とにかく!今日は直帰の許可が出ていますし家に帰ったら…寝よ…と」
そうこう言っているうちにスタインバーグ邸に到着したようだ。
呼び鈴を鳴らす
・
・
・
「?」
秒針が一周しても反応が無い
以前にもこういうことがあったが帰ってきた時にネリンにこっぴどく叱られた為か留守の時は玄関の取手に
「お出かけ中」
という木札が掛けてあるのが通例となっていた…
それに前日に今日書類を書いてもらうために訪ねるという事を電話で知らせておいたのだが…
とりあえず取っ手を回してみる
カチャ
「えっ!?」
鍵が開いていた。
いくらレイオット・スタインバーグが尽くダメ人間とはいえ、
CSAの同居人兼助手のカペルテータは年の割にしっかりしているため、
盗まれるようなものが無い(レイオット談)とはいえ戸締りはしっかりしていた筈だ。
とりあえず家の中へ入ってみることにする
「おじゃましまーす…あら?」
中に入ってみると家主であるレイオットはソファで寝ていた。
しかも珍しく雑誌を顔に被せていないし、サングラスもかけていない
「スタインバーグさんは寝ているとは言え、居るわよね…カペルちゃんは・・・」
辺りを見回す…誰もいない
首を捻りつつも流石に疲れてきたのでデスクの上に書類を置く。
書類を置いたデスクの上にはよく見るとメモが置いてあった。
内容は・・・
『カペルちゃんは預かった。返して欲しければおいしい茶菓子かおつまみを持ってムーグ邸に来るのだ!
あなたのフィリシスより(はあと)』
なんとも体の力を根こそぎ奪っていくようなものだった
(あの人はホントなに考えてんだか……)
正直頭を抱えたくなるネリンだった。
多分誰も解らないだろう
(ん?もう一枚ある)
『フィリシスさんが用事があるとのことなので連れ去られることになりました
レイオットが寝ていたら起こしておいてください。シャロンも一緒ですのでご心配なく。
カペルテータ・フェルナンデス』
彼女らしい何とも事務的な書置きだった
少しほほえましいと思いつつ、態勢を立て直す
「…まあ、何はともあれスタインバーグさんを起こしますか」
向き直り、眠りが深いのかまだ寝ているレイオットの方向へ歩いていく
「仮にも戦いを生業にしている戦術魔法士がこんな無防備でいいんですかねぇ…?」
付き合いがなんだかんだで長くなっているネリンでも流石に寝顔までは見たことが無い。
「黙ってれば端正な顔立ちなんですけどね・・・」
呟いて覗き込み、顔を近づける
食い入るようにレイオットの寝顔を見つめ、唇が近づいていることにネリンは気が付いていない
・
・
あと10p
・
・
あと5p
・
・
あと…
「積極的だな、シモンズ監督官」
レイオットの目が覚める
「へ・・・?」
・
・
1秒
急速に現状を脳が認識していく
・
・
2秒
サァ――――
ネリンの顔が真っ青になる
・
・
シュバッ
壁際にまるでアクセラレータをかけたレイオットもかくやのスピードで張り付くネリン。
その表情は絶望と羞恥が混ざり合って泣きそうになってる
「ス、ス、スススススタインバーグさんッ!?」
「なんでしょうかね、シモンズ監督官?」
ネリンの同様を気にする風も無く答えるレイオット。
「い、いつから起きてらしたんですか?」
「ついさっきだがね。そうだな〜『黙っていれば端正な顔立ちなんですけどね…』辺りからかな?」
真っ青だったネリンの顔がゆでダコのように真っ赤になる
その感情は羞恥か怒りか…
「何ですぐに起きてくれないんですか!!」
「いや、寝ぼけてたし、シモンズ監督官にまともに褒められたのは多分初めてだし、それに…」
最後の言葉を濁しつつネリンに近づいてくるレイオット
「そ、それに…?」
いつもと違うレイオットの雰囲気に気圧され、若干表情を引きらせながら壁伝いに移動する
「……」
無言で壁に両手を当ててネリンを逃がさないようにしている
ネリンはもう殆ど半泣きだ
「……」
未だ無言のレイオット
「スタインバーグさん…?」
真剣な顔でネリンに顔を近づける
「えッ?ちょっ!?」
この状況から予想される未来に困惑し、目を瞑るネリン
・
・
・
「?」
いつまでたっても予想された接触が来ないと思って恐る恐る目を開けると
「と、こういう風に狼狽えて少しかわいらしいシモンズ監督官が見られるから?」
いつもの様に人を食った表情と仕草で答えるレイオットの姿があった
カァッ
からかわれたと知り、怒りで顔が真っ赤に染まるネリン
同時に振り上げられる拳
その拳が言葉と同時にレイオットに突き刺さったのはその一瞬の後だった
「スタインバーグさんの・・・バカァァァッ!!!!」
その拳を食らったレイオット・スタインバーグは後に語る。
「あの時のシモンズ監督官の背後にはスペードと女王の紋章が輝いていたな…」
と。
終わり
おまけ
トリスタン市内某所
怪しげな三人が無線機のようなモノの周囲を囲んでいた
???「ちっ、感づいたか」
??「どうやら作戦失敗のようですね」
?「途中までは上手くいってたんですけどなぁ」
???「まあ、いいか。まだ次の作戦はあるしね」
?「ほう。ではアレを実行するので?」
???「ああ。」
?「ですがアレは時期尚早では」
???「ターゲット『黒の魔術士』は勘が鋭い。生半可な策ではすぐ気付かれる」
?「ああ、伊達に戦術魔法士やってないよね」
??「その割には『栗色の指揮者』が至近距離に来るまで気付いてませんでしたけど」
???「それだけターゲットにとって近しい存在になってきたということだろう」
??&?「なるほど」
???「我々の計画は多少の誤差はあれ、目的達成へと近づいている・・・」
??&?(コクリ・・・)
???「では今日のところはコレで解散とする・・・」
散らばる三人。一人は機材を回収している
謎に包まれた三つの影・・・
彼らの正体とは?
計画とはなんなのか!?
コレで本当に終わり
また何か萌えるシチュエーションに出会えれば何か書くかもしれません
あとフィリシスファン(ついでにカペルファン)の方はブラストを撃ちこまないでください
あげ
GJ!!
続き期待してまっせ
じゃあとりあえず<マキシ・ブラスト>イグジストォォォ!
エロまでいかないけどこういうのも好きだ。ぐっじょぶ!
人来ないね(´・ω・`)
即死回避&人待ちage
今、捨てプリのアニメを見直してふとスレをさがしたんだけど。
シャノンxラクエルというシチュは需要ないのかなー。
あれこれ、妄想しちゃってそれを解消してくれるのを期待してここに来たんだけど……。
ポリフォニカの二話をする度に思う。
フォロンのへたれー!
という事でage
>>19 有りがd
読んでいて余計火が付いてしまった気がする……。
そのうちオレも妄想落としそうなくらいに。
というか、その前に小説版を読破しなくてはいかんなー。
ポリフォニカしか実は読んだ事がなかったりして(スマン
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 09:55:55 ID:ESsrj0zk
期待age
七夕ネタを投下します
レイオット×ネリンで書いてた筈が何故かカペル→ネリンのようになってしまいました…何故こんなことにorz
微妙に前回の続きなので先にそっちみたほうがいいかも知れません
相変らずキャラが壊れてます、ブラストを撃つのはやめてください
以上に注意点でした
星に願いを
―スタインバーグ邸
ネリンが現在この家に居るのは前回の訪問時、忘れてしまった書類を始末するためだ
ちなみに期限は明日なのと、ここ数日はトリスタン市でも稀に見る平穏な日々が続き、
仕事の量も大して多くなかった為、本日の書類は大隊片してあるため、ネリンは直帰の許可を貰っている。
「……」
ぶすっとした表情で黙々とペンを走らせるネリン。
レイオットは恐る恐る上目遣いでネリンを見やりながら書類にサインしている。
唐突に口を開くレイオット
「あ〜、シモンズ監督官?」
書類から顔を上げ、レイオットの方を見るネリン。
「なんでしょうか、スタインバーグさん」
昨日の怒りがまだ残ってる為か言葉の端々に刺がある
「(う…やっぱりまだ怒ってるな…)昨日の事はその…すまなかった。」
こういうときのネリンに対しては平謝りするしかない事をレイオットは経験上理解していた
「…」
無言のネリン
とても気まずくなる空気
「お茶が入りました」
唐突にカペルテータの無機質な声が響く
レイオットにはそれが救いの声に聞こえた
今まで姿が確認できなかったのは紅茶を淹れていた為である
運ばれてくる紅茶と茶菓子類。
「ありがとね、カペルちゃん」
レイオットに対する態度とは打って変わって、朗らかな笑顔をカペルに向けつつ紅茶の入ったカップを手に取る
「どういたしまして」
そうそっけなく返すが、少し頬が赤くなっている。
やはり今だに礼を言われたり、純粋に好意を表されるのが苦手らしい。
「ところでカペルちゃん」
「なんでしょう」
「来た時から気になってたんだけど…」
テラスの方を見るネリン。
レイオットとカペルテータも同じ方向を見やる。
「あのテラスに飾ってある笹は一体何なのかなぁって…」
視線の先には赤、黄、緑などのカラフルな短冊や飾りがかかっている笹があった。
「ああ、あれは…「ローランドさんが持ってきたんです。なんでも今日は七夕という東洋の国の行事がある日なのだそうです」…おい」
レイオットの台詞を遮って一息で喋るカペルテータ。
「はあ…そうなの」
その言葉にジャックに対する呆れていいやら感心していいやらよくわからない気分になる
「笹に掛けてある短冊には願い事を書くんだそうです。書きますか?」
「え?」
そう言いつつ既に短冊(青)を用意しているカペルテータ。
ネリンが逡巡している間、じっとこちらを見ている
「(う…)…そうね、お言葉に甘えることにするわ」
なにやら自分がどんどんカペルテータに対して弱くなっているなぁ、と自覚しつつ短冊に願い事を書くネリン。
「では、笹にかけておきますね」
書き終わり、手渡された短冊を笹に掛けに行くカペルテータ
それを微笑ましく見ていると横から少しふてくされたような声がかかる
「シモンズ監督官。書類、書き終わったぞ」
「へ?」
見ると持ってきた書類でレイオットのサインが必要な物には全て彼のサインが書かれている
「あ、お疲れ様でした」
「ところでシモンズ監督官、これから夕飯にするが…食っていくか?」
「ではご相伴に預かることにしましょう。…お酒はありますか?」
振舞われた酒がフィリシスからの貰い物で、
酔い潰れたネリンがスタインバーグ邸に泊まることになり一悶着あるのはまた次回の講釈で
トリスタン市内某所
???「計画どーり(にやり)」
なんか中途半端に終わり
おまけ
短冊に書いた願い事編
ネリン「ケースSAが減りますように」
ジャック「レイがオレに専用モールド造らせてくれますように」
フィリシス「もっと面白くなりますように」
レイオット「シモンズ監督官の小言が減りますように」
カペル「家内安全」
プリン男爵「プリン風呂に入りたい」
アル坊「ママ(*´д`)ハァハァ」
オレ「榊先生のような文章力をオレにくれー!」
(´・ω・`)やあ、また投下しちまったよ
うん、またエロが無いんだ、すまない
仏の顔もっていうしね、二度目なんで笑って許してもらおうと思ってる
でも君はこのSSを読んだ時、言葉に出来ない『板違い』みたいなモノを感じてくれたと思う
殺伐とした世の中でそんな気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこのSSを書いたんだ
じゃ、感想を貰おうか
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 23:36:55 ID:wwEpVdXn
まかでみしか読んでなくてエーネウス萌えな俺もSS書いてみよ
29 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 00:39:57 ID:dSE+LX91
前スレで君僕書いてた人、続き落としてくれないかなー。
この際エロなしでも、レイ+ネリでいちゃついてくれれば、漫才でも何でも……。
などとレイ+ネリなおいらは思うデス。
>>29 ぶっちゃけレイ&ネリがいちゃつくどころかカペルがネリンを盗られまいと奮闘するものになってる悪寒
31 :
ぎゃふん:2006/08/16(水) 15:10:22 ID:sLjSgS8Z
[悶々]レイ×ネリ?
「すみません、スタインバーグさん。有難う御座います」
タオルで頭を包んで、監督官が居間のドアを開けた。汚れを落として奇麗になったネリンはすっきりした顔でソファーに腰かける。
彼女はいつもの制服ではなく、随分とラフな格好だ。
偶然に出くわした魔族と格闘したレイオットの巻き添えを食い、自宅が近かった事もあり風呂を借りたのである。不足の事態で着替えの準備がなかった監督の為に、洗濯した制服が乾くまで自分の服をひとまず貸したのだが。
「…………」
向かい側に腰かけたネリンを見て、レイオットは微妙に困惑した表情を浮かべる。
「どうかしたんですか?」
カペルテータがいれてくれた紅茶に口をつけながら、ネリンが不思議そうに聞いてきた。
「いや、何でも無い……」
ちらりと視線を彼女に移し、すぐに手元の文庫本に目を落とした。
(失敗した)
今更ながらに、自分の大雑把さが悔やまれる。クローゼットの奥から適当に引っ張り出して、何も考えずにそれを渡したのだが、もうちょっと考えるべきだった。
視界の端に彼女の膝が見える。
監督官が着ているのは裾が長いゆったりしたティーシャツだけ。
相手はネリンだし裾が長いから別にいいだろうと、いい加減に考えて下は出さなかったのだ。彼女もすんなり受け取ったので、気にもしなかったのである。
だがしかし、ここに来てそれが裏目に出た。
シンプルなデザインのティーシャツから、すらりと伸びる手足。湯上がりのために微かに色付いた白い肌。
タオルでまとめ上げた湿った髪が、幾筋かこぼれて首筋にかかる。そして、薄手の生地に浮かび上がる豊かな曲線。
生地の黒さにそれらが合わさって妙な色気を醸し出していた。サイズが合わないために、襟繰りがかなりあいていて、綺麗な鎖骨が晒されている。
点々と肌に残る水滴につられて、視線が胸元に吸い寄せられそうだ。
はっきり言って、全く落ち着かない。むしろそわそわする。
外見上はいつもどうり、ぐうたらな雰囲気をまき散らしていたが、レイオットの内心は真逆だった。
32 :
ぎゃふん:2006/08/16(水) 15:15:15 ID:sLjSgS8Z
(……大体、それは反則だろうがよ)
小柄な娘は身体もそれなりだとレイオットは考えていた。現実的にもそれは大体において当てはまる。
所が、目の前に居る生物は確かに小柄で華奢で、けれど、反比例的に尻と胸は豊かだった。俗に、エックス体形と言われるヤツだ。そんなアンバランスさが、どうしてもエロティックに映る。
透けそうなほど白い肌は、地下に生息する生き物に似て何か淫靡だ。
滑らかで何処までも指が埋って行きそうな、自分の体温で溶けてしまいそうな、悩ましげなその陰影。酷く柔らかそうに見えて、実際に指を這わせて確かめてみたくなる。
イケナイと思いつつ不謹慎な欲求がむくむくと頭をもたげ、レイオットは無意識に姿勢を低くした。
「ぁ、あの……どうしたんです? さっきから」
「! んあ?!」
気が付けば、逸らしたはずの青年の視線はネリンを凝視していた。彼女は困惑気味に見つめ返している。
「あー……、済まん。その、ちょっと……」
咄嗟に言葉が浮かばず語尾を濁してしまった。
ついと顔を逸らした彼女の肌は、見られ続けたせいなのか、湯上がりとは別の意味で赤く染まっているような。そう考えるとこっちも余計に意識して恥かしくなってしまった。
二人の間に奇妙な沈黙が訪れる。
(苦手なんだよな、こういう雰囲気)
このおかしな空気を払拭せねば。レイオットはその場を取り繕うべく口を開いた。
「あー……。結構、肌白いよな。監督官って……」
「……ええっ? ぅ、あの…」
彼女が一瞬固まった。
しまった、何だか解らんけど誤解だよ。それきっと。レイオットは慌てて言葉を付けたす。
「ああっ、あ〜いや。……日焼けとかしたら、大変そうだなぁってー……」
「……あぁ…。そ、そうでも、ないんですよ。私、あんまり日焼けしないみたいです。ちょっと赤くなるくらいで」
ネリンは、ほっとしたのか話題に乗り始めた。
「皮が剥けたりとかしないんだ」
「そこまでは無いですね。でも、日焼けした肌とかって、ちょっとうらやましいです」
「ナンデ?」
「健康的に見えるじゃないですか。私って顔色悪く見られる時があるから」
コンプレックスなのだろう、彼女が苦い顔をする。フォローを入れるつもりで、レイオットは考えナシに言葉を口に出した。
「そうかぁ? どちらかって言うと、魅力的なんだがなぁ。柔そうだし」
少なくとも自分の目には綺麗に映っている。
「…………」
ネリンが再び凝固。それを見て口を滑らせたと気づいた。繰り出した言葉は本心ではあるのだが、明らかに問題のある発言だった。
案の定、彼女は真っ赤になって俯く。当たり前だ。今の言い方では下心が有ると、取られても仕方ない。
33 :
ぎゃふん:2006/08/16(水) 15:24:18 ID:sLjSgS8Z
「…………」
「…………」
困った事に、またしても沈黙が始まった。
(ここから逃げたい)
それはもう脱兎のごとく、光より早くこの場から逃げ出したい。
微妙な空気が漂う中、静かに二人のやりとりを見ていたカペルがぽつりと呟いた。
「レイオットは、迂闊すぎると思います」
「まったく持ってそのとーりデス」
レイオットが素直に同意する。ネリンは俯いたままで深々と溜息をついた。
そもそも、上しか服を出さなかった段階で激しく間違っていたのだ。そんな、いかにもアレな格好をさせたのがどうかしていた。みんな俺のせいさ。ああ、そうともさ。
(いろんな意味で俺が悪かったんだよ、このヤロウ)
青年は己の未熟を深く反省したのである。
END
えーと、いろいろアレでスミマセン。大分前に書いてそのままだったヤツ落としていきます。
ネリンのスタイルは絵師の絵に引きずられてます。個人的にはDカップぐらいが良いのだけども。
期待上げ。 と言うか、普通に上げてしまっていいのでしょうかこのスレ
実際、一巻の挿絵を見る限りでも中々の盛りの持ち主だと思うが>ネリン
ageに関しては基本的にsage推奨、人が居ないと感じたらageるといいんじゃね?と言ってみる
保守
なんかようつべでGet wild聴いてたら少しレイオットぽいなーと思ったら出来上がったSSを投下する
いつもどおりエロもない上、ギャグもないです
ではドゾー
Get wild
アスファルト タイヤをきりつけながら
暗闇 走り抜ける
チープなスリルに身を任せても
明日に怯えていたよ
その日は嫌な予感はしていた
黒猫が目の前を通り過ぎたり
やたらカラスが多かったり
霊柩車も三台ほど見た
だからといってどうも感じなかった
しかしそんな日に限って仕事が舞い込んできた
だが状況を聞いた限りではすぐ片付くと思った
実際その通りだった
だが今回は場所が不味かった
洞窟の中で強力な魔法を使えばこうなることは解っていた筈だ
落盤に巻き込まれる中、俺はそんなことを考えていた
「で、何故オレはこんなところにいるんだろうな」
気が付けば薄暗い闇の中にいた
モールドも付けていない
「これが死後の世界とやらか」
そう勝手に納得して目の前にある道を歩く
そうしてしばらく歩いていると見覚えがある…
いや、決して忘れてはならない人物がいた
「よう、レイ」
ドーベルン=スタインバーグ
俺の恩人で師匠で…父親だった人物
そして俺が初めて殺した人
「…」
突然のことに言葉も出ない
だが、彼から全てを奪った自分の死神としてはこれ以上の相手はいない
「なんだ、久しぶりの再会なんだ。なんか言ったらどうだ」
変わらない眼差し、変わらない声、変わらない…
「いや、アンタが死神ならオレにはこれ以上似つかわしい相手はいないなと思って」
その言葉に呆けた表情をする師匠
その次に彼の唇が発した言葉は意外なものだった
「何言ってんだ、お前は死なない…いや、死ねないよ」
何を言ってるんだろうか
一歩前へ進む
死へ近づくために
自分は死を望んでいた
惨めで
惨たらしい
罪人である自分に相応しい死を
たしかに最近の自分は死を望む気持ちは薄れていた
だが何とも思ってはいない
一歩進む
カペルの事が気がかりではあるが世話好きな栗色の髪の監督官やフィリシスたちがなんとかしてくれ…
あの栗色の髪の二級魔法監督官…
自分の中途半端さを気付かせた人物
こんな自分に対しておせっかいながらも世話を焼こうとする奇特な人物
今、この瞬間も岩の中から自分を助け出そうとしているだろう
彼女を思い出したら
足が
止まる
目の前の師匠が笑う
「だろ?お前にも心残りが出来ちまったわけだ」
とても嬉しそうに
笑う
「還ってやれ、お前の居場所に。俺はできなかったがな…」
少し寂しそうに
でも笑っている
「ほれ、呼んでるぞ。しっかり生き抜いて、しっかり嫁さん作って、ガキもこさえて」
目の前が光に包まれる
聞こえる音もだんだん小さくなっていく
「んで、しっかり年くってジジイになってからくたばってこい」
目の前が何も見えない
「じゃあ、またな。ドラ息子」
彼が最後に言った言葉も半分以上聞き取れなかった
「・・・−グさん!…ンバーグさん!スタインバーグさん!!」
誰かが呼ぶ声が聞こえる
その声だけが耳に入る
目が覚めると目に入ったのは栗色の髪の監督官殿の心配そうな顔だった
「シモンズ…監督官?」
「ああ、よかった……」
ほっと胸をなでおろすシモンズ監督官
辺りを見回すと自分が戦った洞窟らしい
どうやら救助されたようだ
モールドも外されている
「発見された時は呼吸が止まってたんですよ…?」
本当に無事でよかった…と言いつつ涙を流すシモンズ監督官
「お、おい…」
慌てて起き上がり泣いているシモンズ監督官の頭を胸元に引き寄せる
そして少し間をおいて気付く
(よく考えたらこの状況って何の言い逃れも出来ないよな…)
恐る恐る周囲を見回すと……
誰もいなかった
どうやら気を利かせたらしい(なんの)
自分の胸で泣きじゃくるシモンズ監督官…ネリンの頭を優しく撫でる
(たしかに…もう死ねないな…)
自分はツミビトだ
彼女の優しさに甘えることは出来ない
許されない
でも…
彼女の涙を止められるならば
今…だけは…
Get wild tough
一人では解けない愛のパズル抱いて
Get wild tough
この街で優しさに甘えていたくはない
Get chance and luck
君だけが守れるものがどこかにあるさ
Get chance and luck
一人でも傷ついた夢を取り戻すよ
完
(´・ω・`)うん、尻すぼみなんだ
相変らず文章にまとまりが無い
そして文章にすると頭の中でイメージしていた流れと違う形になったりする
これもSSの七不思議
じゃ、感想・批評を頂こうか
45 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:12:51 ID:UbpuZxhr
保守age
46 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 05:33:18 ID:l0GTpP4Z
ヽ(`Д´)ノ
47 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 19:16:47 ID:ZeIQ14iX
( ゚Д゚)<保守
48 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 05:33:44 ID:OPJvUxu5
(´・ω・`)<だれも…いないのかよ…
49 :
ぎゃふん:2006/08/31(木) 14:24:22 ID:qfAyDIFG
エロも何もなしでレイとネリンがイチャついてるだけです。
申し訳なす。
保守的に投下です。
50 :
ぎゃふん:2006/08/31(木) 14:29:04 ID:qfAyDIFG
#15[可愛い?]レイ+ネリ
ネリンが、ぶつぶつと仕事の愚痴を垂れ流しつつ、車庫までレイオットについて行った時の事だった。
不意に、レイオットはネリンの方に向き直り、わざとらしく背中を覗き込む。
「何ですか? スタインバーグさん」
「背中にゼンマイでもついていそうだなー。お前さん」
「しっ失礼なっ!!」
やおら、酷い事を言い出した青年に、監督官は肩を怒らせた。
そんな事言ったって、自分より頭一つ分は小さくてコンパクトな彼女が、持ち前の勤勉さでちょこまかと動き回るのだ。
(おもちゃみたいだな)
何だか面白い。
視界の中に彼女を映し続けるレイオットは、つい思ってしまう。
濃紺の制服の後ろを、ちょっと確認したくなっても仕方のない事だ。
「私を何だと思ってるんですか、あなたはっ」
「労務省魔法管理局トリスタン支部所属二級魔法監督官、ネリン・シモンズ女史」
膨れっ面で睨みつけてくる彼女に、馬鹿正直な返答を口にする青年。
「…………」
「…………」
睨み合う事しばし。
そして聞こえる、心底呆れましたと言わんばかりの溜息。
「いいですよ、全くもう。馬鹿にして……」
「馬鹿にしてるつもりはないんだが」
レイオットは、サングラスを指先で押し上げると苦笑した。
「可愛いと思ってるんだけど」
ネリンは一瞬固まったが、すぐにむっとして言い返す。
「ど――せ私は、ちびっこの童顔ですよっ!!」
青年の本心は物の見事に歪曲されて伝わっていた。
(ま、こんなもんか)
当然といえば当然の結果である。
END 06/08/29
51 :
ぎゃふん:2006/08/31(木) 14:40:13 ID:qfAyDIFG
投下しようと思っていた物とか、ストジャの文章データを全部駄目にしちゃってもう、泣くしかない状態ダス。
だれもいなさそうなら、時間稼ぎにHPに載せた文章を何か引っ張ってくるだす。
前スレで君僕投下した人おいでませー。待ってるデスよー。
ゼフィ萌え駄文書きさんの話も好きですよおいら。
神様の御降臨をお待ち申しております。
(´・ω・`)ありがとう。オレもこういう天然イチャイチャ系の話は好きだ
エロを書ける神の光臨はオレも望むところ
ジャックとエヴァ姉なら比較的楽そうな気がする。
(´・ω・`)なんかSSを書きたいのだがネタが無い…
誰か萌えるシチュエーションを提案してくれんだろうか
作品は捨てプリとストジャ、ポリ赤なら書けると思う
>>54 レイオット居候時代の肩身の狭いダラダラエロ生活とか?
フィリシスに連れられて海の別荘に出かけるとか、そーいうあれで。
>>54 すぐ上に素敵なネタがあるじゃーないですか
エヴァ姉のキャラがよく解らんで無理w
「レイ、海に行きたくない?」
災厄はなんの前触れもなく訪れる。
とくに彼女、フィリシス・ムーグ戦術魔法士が持ってくるものは
「何を言ってるんだ」
オレは高級感溢れるソファに横になりながら読んでいた雑誌を下ろし、答える
「うん、そうかそうか〜そんなに行きたいか〜
レイもやっぱ男だね〜そんなに私の水着姿が見たいのかな〜☆」
いつものことだがフィリシスはレイオットの言うことなんぞまったく聴いていない
何かやると決めたら周囲を根こそぎ巻き込むのが彼女だ
「そうと決まれば善は急げ。さ、行くよ〜」
首を掴まれて引きずられながら俺はこれからくるであろう災難を呪った
とりあえず導入部みたいなものは書いてみたがフィリシスらしさが全く無い…
ていうか誰だよコレ…
これじゃパシフィカじゃないか…
いきなりダメだしするのも気が引けるんだが、これだけ短い文章で既に一人称と
三人称がごっちゃになってるのはどうかと。
>オレは高級感溢れるソファに横になりながら読んでいた雑誌を下ろし、答える
>いつものことだがフィリシスはレイオットの言うことなんぞまったく聴いていない
>首を掴まれて引きずられながら俺はこれからくるであろう災難を呪った
せめてどっちかに統一しません?
キャラに関しては、違和感あるっていうほどのことでもないんで十分挽回できる
かと。
途中でレイオットの一人称にしようかなと思って改訂したんだが見落としがあったようだ…コンナミジカイブンショウナノニ…
あとダメだしはむしろどんどんやってくれてもかまわん。じゃないと間違いを治せんしな
保守アゲ
ホス
64 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 08:12:10 ID:qtOkn8Fd
65 :
エーネウスが…:2006/09/16(土) 14:27:50 ID:GGpRlQpv
エーネウスは扉を開け、暗い部屋に足を踏み入れた
エ「ご主人様。美少女ゲームを始めてからもう八時間も経っています。いい加減にしてください」
榮「よし、もう少しで…」
エーネウスの呼びかけが聞こえていないのか返事はなく、そのかわりにブツブツ何かつぶやいてキーボドを叩いている榮太郎。
エ「ご主人様。」
榮「ふふ…」
エ「…ご主人様?」
榮「もうちょいだ…」
榮太郎はまだブツブツつぶやいている
エ「……」
プツ
そんな音とともに榮太郎の前にあるモニターが暗くなった。
榮「ぬあああああああぁぁぁぁ!!!!」
エ「ご主人様…いくらなんでもやりすぎです。強制的に電源を切らせてもらいました。」
榮「あと少しでこのゲームで一番可愛い子を自分の部屋に誘えたんだぞ?!」
エ「知りません。」
榮「ぐぉぉ…」
拳を握りしめ、まるで野球の試合で負けているかのように悔し涙を流す榮太郎
エ「私は晩ご飯の支度をするので失礼します。」
言って歩き出したが、エーネウスはすぐ立ち止まった。
エ「…?! か、体が…動かない…?」
榮「ふっふっふっ…」
不気味に笑いながら立ち上がる榮太郎。
66 :
エーネウスが…:2006/09/16(土) 14:28:48 ID:GGpRlQpv
エ「え、榮太郎様、一体何を?!」
榮「体がゆうことを聞かなくなる魔法をかけた」
エ「な、何故…」
榮「ご主人様の楽しみを奪った使い魔にお仕置きをするためさ」
榮太郎はニヤリと笑うと、身動きのきかないエーネウスの後ろからだきつき両手で胸を揉み始めた。
エ「や、やめ…あ」
榮「エーネがそんな声だすと興奮するぜ。」
さらに榮太郎はメイド服の胸部をひきちぎり、エーネウスの柔肌や乳房を直に弄ぶ。
榮「柔らかいなぁエーネの胸は〜くふふ…乳首もコリコリだな」
エ「あっ…直接は…ダ…あぅん!」
榮「こんなことで感じるのか?じゃあこっちをお仕置きしたらどんな声をだすかな?」
榮太郎はスカートをめくり、その中をまさぐった。
エ「や、やめて…」
エーネウスは必死に抵抗しようとするが、身体に力が入らず榮太郎の指が下着の中に侵入するのを何も抵抗できずに許してしまった。
エ「あぁっ!」
榮「フム?どうやらここが一番感じやすいようだな。くっくっく…」
エ「離して!」
榮「おらおらおらぁ!」
榮太郎はエーネウスの秘部を勢いよく愛撫した。
ダメだ…これ以上考えられない…orz
エロスなSSキター!
是非続きを…
体力がつきた
水難×女難=?
「レイ、海に行きたくない?」
災厄はなんの前触れもなく訪れる。
とくに彼女、フィリシス・ムーグ戦術魔法士が持ってくるものは
「何を言ってるんだ」
オレは高級感溢れるソファに横になりながら読んでいた雑誌を下ろし、答える
「うん、そうかそうか〜そんなに行きたいか〜
レイもやっぱ男だね〜そんなに私の水着姿が見たいのかな〜☆」
いつものことだがフィリシスはオレの言うことなんぞまったく聴いていない
何かやると決めたら周囲を根こそぎ巻き込むのがコイツの性だ
「そうと決まれば善は急げ。さ、行くよ〜」
首を掴まれて引きずられながら俺はこれからくるであろう災難を呪った
・
・
・
で、何故こういうことになっているのだろう
「ん…」
舌と舌を絡めるヴェーゼを交わす俺とフィリシス
彼女の部屋で何度も身体を重ねたが始める時は何時もこのヴェーゼからだった
しかし今は状況がいつもと違う
それはここが人の目に触れない岩場だということだ
しかもプライベートビーチだから誰かが来ることはまず無いだろうな
そんなことを考えてるうちにフィリシスと俺の唇と舌が離れる
間には名残惜しそうに混ざり合った二人の唾液の糸が伸ばされ…切れる
「なあ、なんでこんな状況になってるのか説明が少しは欲しいんだが」
フィリシスは海に行くと言っていた
確かに海には来ている。そして海に来る目的は大抵は泳ぐことだ
だがヤッてる事はコレだ。俺じゃなくても説明が欲しいところだろう
「ん〜、いつも屋敷の中でヤッてるからたまには場所を変えてみるのもいいかな〜って」
頭が痛くなってきた…
まぁ、フィリシスの思いつきに理性的な答えを求めてもいなかったわけだが
「ま、いっか…」
「そうそう、人生諦めが肝心だよ」
真理だとは思うが事の張本人が言う台詞ではないな…
「それにレイのももう堅くなってるしね」
「おまえさんももう濡れているようだしな」
お互いの普通なら興奮してる証となる部分を触りながら世間話でもするかのように語る
そう、普通なら…
「ま、私達の場合は気持ちいいからというよりは『パブロフの犬』みたいなもんだけどねー」
そう、俺たちにとってコレは条件反射に過ぎない
行為の前の口付けが習慣になるにつれ、その後すぐにでも挿入しても問題ない状態にすぐに移行するようになった
「便利なのやら悲しむべきなのやら…」
とは言えやることは変わらない
彼女の女芯を弄りながらかなり際どいビキニに包まれた乳房を思うがまま嬲る
彼女の口からはさばさばした普段からは想像も付かない艶やかなスタッカートが奏でられる
「しかしホント成長しないな、お前さんの胸」
「ん、遺伝っかもっ…しれっないな。母もあんま大きくなかった…あんっ・・し
ていうか…レイは胸の大きい女の子の方が好みかい?」
いつも余裕のある口調のフィリシスが途切れ途切れに言葉を紡ぐのは中々そそるものがあるかもしれない
話しかけるのはお互い行為が終わった後だからな…
「別に?ただ客観的事実を言ってみたまでだ」
そう言いつつフィリシスの女性器をまさぐる手を強める
口付けの時点でもう十分に濡れそぼっていたヴァギナは既に大洪水だ
流石にそろそろ挿れないと俺もフィリシスも我慢の限界だ
「レイ…そろそろ…」
「わかった、挿れるぞ」
フィリシスの奥津城に一気に自らの怒張を進入させる
「……!!」
彼女の背が弓なりにのけぞる
フィリシスの膣は何度挿れても緩くなるどころか前よりいっそう俺のモノ締め付ける
「動くぞ」
正直、締め付けが強いせいでこの作業が実は一番面倒くさい
そんなことを考えてたら
「・・自分で・・動くからいいよ」
と、やや肩で息をしながらフィリシスが言ってきた
そう言えば俺はフィリシスに跨られてる、所謂騎乗位という状態になってるんだった
つかフジツボが背中に当たって痛い
「異論は認めないよ」
そう言いつつ腰を動かし始める
「・・んぐっ」
自分で動くのとはまた違った振動と感触
「ほ〜らほら〜気持ちいい?レイ」
完全に攻めが逆転している…
しまった…あいつは真性のSだった…
こりゃ赤玉がでるのを覚悟しつつ岩場に背中が叩きつけられる痛みの中、意識を手放した…
次の日、俺は貧血とその他で寝込んだ
フィリシスはやたらツヤツヤしていた、コンチクショウ
ファーゴはご苦労様ですと朝っぱらからスッポンスープなんて出してきやがった
喰えるか
終わり
>>55のシチュを基に書いてみた
フィリシスのキャラが掴めんで投げ出した感じになってしまった
今は反省している
予定ではオチは
「なあ、何でこんな所まできてこんなことしたんだ?」
「ん〜、なんとなくかな?」
「俺はそんな理由でこんな所まで連れてこられたのか。まあ、いいがな」
「…ドンカン」
「ん、なんか言ったか?」
「別に」
的なものになる筈だったのに…いや、フィリシスじゃねーよ、コレ
GJ
あげ
GJ
おいらも頑張らねば。
投下したい気持ちはあるんだけど、
気持ちだけで終わっとるんだよな、とほほ。
まあしかし人いないのはどうにかならんもんかね
話題がないんだもの
雑談が完全にラノベ板のほうでまかなえてるからな…
初心に還ってゼフィたん(*´Д`)ハァハァ
エーネウスとエッチ!セックス!
イコノクラストなんかはどうだろうか。
プリン(*´Д`)ハァハァ
レイとネリンのらぶえっちを……
ところで思ったんだが、カペルに子供ができたらやっぱ
1/4魔族になるんだろうか。
カペの子供
魔族の特徴は一代限りで、遺伝はしないんじゃ無かったかな?確か。
まあ、実際に作って見ないことにはどうなるか判らんような。
相手はレイオットか? 個人的には子供組の正義漢な少年(名前忘れ)とナントかなって欲しいが
88 :
ぎゃふん:2006/09/30(土) 14:16:59 ID:sXWZR9sX
前スレで落とした文章に加筆して再利用。
時間稼ぎダス。
[趣味]レイ×ネリ
「……ぁ、ぁあのぅ……」
恥かしげにネリンが呟いた。
「…んー?」
「こ、これ以上は…ちょっと、……んん…その…」
「?」
「あ、あの……ぅ…その……」
何かを必死に訴えようとしているのは解る。だがしかし、レイオットには意味がさっぱり伝わらない。
「なに?」
根気良く彼女に付き合いながら、何となく、彼女の背中に指先を滑らせた。それに反応して、びくりと揺れる華奢な体躯。
「…ぁ…だっ、……っっ……んぁ…」
「?――?」
青年は彼女の肌を撫でながら、首を傾げる。
何が言いたいのだろうか?
「……………」
(だ、駄目だわ。どう言っても自分から催促してるみたいで。そんな真似、私にはとても…)
大体、そんな事ちょっとでも口にしたら、「やーんらしーぃ(含笑)」とか、「エッチなコだなー(笑)」とか色々言われたり、思われたりして、イロンナ意味で恥ずかしい目に合されるに決まっている。
ネリンは意思疎通の出来ない男に、複雑な気持ちを隠せない。
「…………」
「? どうかしたのか?」
目の前の豊乳に顔を埋めながら、上目遣いで問うてくる青年は、いつものけだるい表情を保ちつつも、何処か幸せそうだった。回された両腕は、さっきからずーっと背中や尻周りをふらふらしている。
(こっ…このやろう…)
心の底から愉しそうなこの男の横っ面を引っぱたいてやりたい。そんな気持ちだ。
「ぃ、いえ…」
ネリンはヤケ気味にそう答える。
「?」
訳の解らないレイオットは、一瞬きょとんとしたが、取り合えず彼女の主張が終了したらしい事を察して、彼女の肌に没頭し始めた。瞼を閉じて胸元に唇を這わせ始める。
時折ついばむように肌に触れる青年に、身体が反応してしまうネリン。吐息がぽつぽつと零れた。
(うううう…。とても言えないわ「それはもう結構です(意訳)」 なんて事は、口が裂けても言えない…)
それに、
(これはこれで、かなり気持ち良いって事が一番問題なのよね……)
何時までも身体を触られ続けるのは猛烈に恥ずかしいので、適当な所で切り上げて欲しいのだ。けれど、変に気持ち良かったりするので流されてしまう。
(本当に愉しそうだなー。スタインバーグさん)
今度、スタインバーグさんばっかりズルイって言ってみようかなぁ。
そんな事を考えつつマタシテモ流されていくネリンなのである。
END 06/04/26
*エロパロ投下済み。触るの好きそうですレイオット。 06/07/09 文章追加。
つまりレイオットはセクハラ魔神と…
性欲そのものは薄そうなくせに、気に入った相手の反応を見るのは好きそうだからな。
ある意味ネリンはそんなレイが初めて出会った最適な玩具というか弄られキャラだしのう。
やってる最中はそれしか考えずに突っ走るけど、終わったあとそれ以上の虚無感でぼへーっとしてるイメージがあるが。
何も考えなくていいからやってるだけで、快楽を得ようとは思ってないとも思う。
フィリシスと一緒の時は、まだそこまで枯れてなくて、なんかやらかしたっぽいがなw
フィリシスに絞り取られていそうだ。
どうもストジャの女性キャラは搾り取るイメージが強い人が多いな。
フィリシスのところに厄介になってた頃のレイはマムシドリンク愛用者だったに違いない
いや、そんな事はないだすよ。
少なくともネリンは、レイオットに色々やられてへろへろになればいいと思う。
むしろ、レイに開発されればいいな〜。
アンナ事やソンナ事をさせられて羞恥に震えて欲しい。
レイオットはアレコレと責め続け、ネリンを何度も啼かせる。
時折混じる、自分の名前と思しき響きが、快楽に歪んであえぎに混じるのが面白かった。
堪らなく淫靡で欲情を煽る、蕩けるような声を上げる女だ。
「いい声だ……」
含み笑いと共に、ネリンの耳元に囁くと、その表情が羞恥に染まる。
ぷいと顔を背け、口を閉じてしまった。
どうせ、我慢なんてできやしないんだ。レイオットは内心で笑うと、彼女を啼かせる為の行為に再び集中する。
みたいなー。
ネリンに対しては鬼畜風味に責めて欲しい。
ネリン「あ、スタインバーグさん、ちょ…や、やめて…ください…」
苦痛と羞恥に顔を朱に染めるネリン
レ「そんなこと言っちゃってー、本当は気持ちいいんじゃないの?」
ネリンの懇願を聞いても嬲るその手を止めようとしないレイオット。その顔は嗜虐の愉悦に満たされている
ネ「そ、そんなことありま…あっ」
ネリンの声に痛み以外の声が混じる
レ「そうかーここが弱点か」
レイオットの嗜虐心に火がつき、ポイントを容赦なく揉みしだく
そしてネリンは…
ネ「あー、そこ凝ってたんですよ、ありがとうございました」
レ「いや、普段世話になってるしこっちも楽しかったしね」
ネ「…やっぱり楽しんでましたんですね…」
レ「しかし意外だな。肩凝り持ちとは」
ネ「ええ、そうなんですよ。何故か高校に入ったくらいから肩が凝りやすくて。向こうにいた頃はナレアがやってくれたんですけど」
レ「さよけ」
カ「お茶が入りましたよ」
ネ「あら、ありがとう」
カ「ところでシモンズさん。次からは私がやりましょうか?」
ネ「なんで?」
カ「レイオットは狼だからとムーグさんから聞きましたので」
レ「おい」
ネ「んー、じゃあ今度からはカペちゃんにお願いするわね」
カ「はい」
楽しみを一つカペルに奪われて軽い絶望感を味わうレイオットだった
はぁはぁ、俺はエロを書こうとすると奥歯がギシギシ言ってギャグに変えたくなってしまうんだ!
まあ、今回はギャグにもなってませんが
まあ、エロスと見せかけて実は普通のマッサージでしたオチは個人的に好きなんで書けて満足
>>94,95
GJだキサマラ。
カペルテータはなんとなく感度良さそうな。
……レイオットとくっつくのもいいが、年少組のどっちかとのフラグを期待してる俺が居る。
>>97 ( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ
トムスンJrと良い仲になるってアタイ信じてる!
しかしふと気付いたんだが…俺ってカペルかフィリシスをオチに使ってるような…
寝込みを襲うネリンの時とか七夕の時とか今回のマッサージとか…
フィリシスはレイオットとネリンをくっつけようとしてる雰囲気だよなあ。
カペルはエリックとフレッドか。ナレアはどうなる?
ナレアは、おねーチャン一筋。
ライバルはレイオットでしょう。
>>97 俺はレイオットとくっついてほしいなあ。
止まった今から動き出して、髪を伸ばしたカペルと、レイオットの関係を見たいなと本編読んでて思う。
ネリンとは気の知れた友人、カペルとは家族って感じで。
便乗的にあほネタ。エロなし。
「ここから先は自分でやってみな、監督官」
「え? で……でも」
「大丈夫だって。ほら、ここを押さえて」
「や、こ、怖いですよ、なんだか……」
「教えたとうりにやれば平気だよ。大丈夫、ゆっくりやればいいから」
「は、……はい……」
「ん、んん。こ、こんな感じ、ですか?」
「そうだなー、そんなに力を入れなくても大丈夫だよ。そう、……そんな感じで。
なかなか上手いよ、監督官」
「そうですか? うん……えーと……」
「次は、ここに一度奥まで入れて、……ぐるっと回して」
「は、はい。…………駄目、できませんよ。何だか固くて」
「大丈夫、そのまま最後まで入れるんだ。あともう少し」
「ほんとに? 奥まで届いてます?」
「本当だって。こうすると、当たってるのが分るだろ? 大丈夫だから続けて」
「は、はい……」
「なんかさぁ……」
キッチンに立つレイオットとネリン、二人の後ろ姿を見ながらジャックが呟いた。
「会話だけ聞いてると、ナニやってんだって感じで、ドキドキするねぇ」
向かいのソファーに座っているフィリシスが呆れて笑う。
「ジャックも相変わらずだね、そういう所は」
カペルテータが、紅茶のお代わりを煎れながら質問した。
「鳥をさばいているだけなのに、どの辺がドキドキするのか判りません」
「カペちゃんには、ちょっと分んないかー」
「分ったら、それはそれで問題があるんじゃないの?」
二人は意味ありげに笑う。
どうやら大人の世界の事らしい。
後でレイオットに聞いてみようと思うカペルだった。
包丁を何処に入れるかとか、どう切るかとか、
そういう話です。
自分の、今一番の萌えはストジャなのに
原作の動きが無いのは淋しいのう。
短編の連載はどうやらあれで終わりのようだし……。
貴方、GJですね
なんかこう、カペル日記というネタはあるのに文章に出来ないというもどかしさを感じる今日この頃
しかしゼフィ萌えとかコテに入れながらこのスレでは全くゼフィたん話を書いてないな、俺
榊作品の主要メンツは中途半端な関係が多いから、エロパロやりにくいなあ。
キャラがしっかりしてる分、壊しにくいっつーか、大切にしてしまうんだよなー。
カペルとかは成長後を妄想してひねり出すとか、レイオット邸に着くまでとかしか。
前者はともかく後者は悲惨にしかならんからやりにくいし。
レイオットがネリンにセクハラしたり、イタズラするとか。
過去話で、フィリシスに押し倒されるレイオットとか。
少年組がカペルに片思いしてぐるぐる回ってるとか。
後はレイとかネリンが、一人で妄想を募らせるとか。
そんな?
レイ×ネリは二人が出来てること前提で話をつくるとか。
ネリンに酔っぱらって貰うのが一番確実か?
他の作品で考えようと思っても、他によんでるのは
『クラック・ハウンド』 『イコノクラスト!』 『ストラグル・フィールド』
だったりでどうにもこうにも。
流石のレイオットも酒に酔って前後不覚な相手を押し倒すほど鬼畜ではなかろう
レイが酒飲んで酔うようなキャラだったら…
>>107 無理矢理飲まされる可能性はあるやもしれん。
むしろネリンが酔ってレイを襲えばいいということを開眼した
ところでプリン男爵をエロに使うという発想は無いのか
相手がプリン以外に思い浮かばん
つまり意外とプリンちゃんなネリンということか
113 :
ぎゃふん:2006/10/15(日) 10:40:46 ID:MuExBE2X
「ふふふふふ……」
ロミリオは眼前にあるソレにうっとりと目を細めた。
華奢で、脆く、いかにも貧弱でありながら、内側から光を放っているかのようなその艶やかさ。微かな刺激にうち震える柔らかな輪郭。
彼は静かに目を閉じると、ソレの周囲に漂う芳醇な香りを愉しんだ。
ほのかな甘い香り。適度に抑えられ、控えめで上品。貴婦人のような清楚な雰囲気の奥に、娼婦のような淫靡さを隠していた。
「素晴らしい」
呟いた青年の口元がほころぶ。
これからソレに手を付ける事を想像し、欲望を募らせる。
「君の全てを僕に見せておくれ。本当の姿を、あられも無い淫らな姿を晒け出すんだ」
青年はちらりと自分の唇を舐めた。瞳に妖しい光が浮かぶ。
「さあ、僕を感じさせておくれ」
青年は嬉々として、目の前にあるソレに手を伸ばした。
「ああ、いつ食しても素晴らしいですね。このプリンは」
ロミリオは、高級家具の置かれた私室で一人、恍惚とした表情でそう呟いた。
END 06/10/15
>>111 プリン男爵×プリン
こんなの?
ダダの痛い人だ……。
つーかなんだ。
いつもとあんまり変わらない気がするw
というか一巻でやってた事ととまったく変わらんww
ところでカペルたんがフィリシスに入れ知恵されてネリンに「お母さんになってください」とか言う奇天烈なネタが思い浮かんだので
完成したら投下する。気長に待っててくれ
>>111 タンバリンを犯すクラウザーさんの様に
プリンを犯すプリン男爵が頭に浮かんでしまった……。
>>115 気長に待ってる。
上記の想像でむなしくなった心を癒してくれー。
>>116 私はその書き込みから、唐沢なをきの漫画を思い出してしまった訳だが。
「ああっ、このカラメルがっ、カラメルがっ!」
なあ、カペルに言わせる言葉は「お母さんになってください」と「妹(弟)が欲しいのですが」のどっちがいいと思う?
どっちを言わすかによって展開が変わってくるのだが・・・両方書けとかはマジかんべん
>>117 ベジタブルレイパーみたいだな
ストレートに「お母さんになってください」ではなかろうか。
☆
おーし、>115で言ったヤツが出来たんで投下する
エロくないのは何時もどおりだ
キズナノカタチ
今日も今日とてレイオット=スタインバーグ更生計画のためにスタインバーグ邸に来ているネリン
いつも通り、ネリンが愚痴をこぼし始める時間になってとんでもない爆弾が投下される
「シモンズ監督官、私の母になってくれませんか?」
スタインバーグ邸の居間の空気が凍りつく
「へ!?」
ネリンが素っ頓狂な声を上げる
「カペル…そんな台詞どこで覚えてきた…」
「ムーグさんです。先日…」
「ねぇ、カペちゃんはネリンのこと好き?」
「よく…わかりません。ですが一緒にいると安心します」
「安心?」
「はい。上手くは言えませんが…」
「それじゃネリンに『私の母親になってください』って言ってみたら?」
「何故ですか?それに私にも亡くなったとはいえ母親はいます」
「そうねー。カペちゃんは大人びているとはいえまだ子供だからね。
まだ親の保護が必要な時期なのよ。父親代わりはダメ人間とは言えレイがいるからあとは母親の代わりができる人間が必要だと思ったわけよ」
「はぁ」
「で、ネリンならレイ相手でも一歩も引かないしカペちゃんのこと気にかけてるし、
あの・・・ナレアちゃんだっけ?妹さんの面倒とかも見てたわけだから適任じゃないかなって」
「…」
「まぁ、イヤなら別に言わなくてもいいけどね。でもネリンは多分よろこぶよー」
「と、言うようなことがありまして」
一部始終を語り終えるカペル。ネリンの肩がわなわなと震えている
「あんの性悪魔法士〜…今度会ったら文句の一つもぶつけてやる!」
「仕返しするとかじゃないのか」
「私がムーグさんに勝てるわけ無いじゃないですか」
「いや、そんなふんぞり返って言われても困るんだが」
ネリンの服のすそを引っ張り、上目遣いに見上げるカペル
「イヤなのですか?」
普段は感情を映さない瞳に微かな不安の色が現れる
「う…」
レイオットに助けを求める視線を送るが本人は素知らぬ顔で雑誌を読んでいる
(薄情者〜)
「変な事を言ってすみませんでした。今言ったことは忘れていただけると幸いです」
心なしかしょげている感じが見受けられる。それでも表情は全く変わらないのだが
「いいえ、嫌なわけじゃないのよ。カペルちゃんがそこまで想ってくれるのは嬉しいし。
ただ…」
言いよどむネリン
「ただ?」
スタインバーグさんが父代わりで私が母代わりとすると私とスタインバーグさんが夫婦みたいじゃない
それはちょっとイヤかな〜って」
ずるっ
何かが滑り落ちる音がした
気にはなるがとりあえず無視することにしてカペルに目線を合わせるため、しゃがみこむネリン
「それにね、カペルちゃん。『母親』とか『父親』じゃなくても
私たちはカペルちゃんを『家族』として、もしくは『友達』として想ってる。
それが理由かな。理解る?」
「・・・はい。なんとなくですが」
その言葉を聞いて微笑むネリン。はにかむカペル。
いつの間にか厨房に行っていたレイオットから言葉がかかる
「シモンズ監督官、話は纏まったのか?纏まったのならこれから夕食にするが」
「へ?もうそんな時間でしたか?」
立ち上がり時間を確認する。
たしかにもう六時を半グロックほど過ぎている
そして何故かカペルはレイオットを恨みがましく見ている
「まあ、今日も来るだろうと思って食材は昨日余分に買っておいたからな」
「はぁ、じゃあ遠慮なく」
「あんたが遠慮したのは最初の訪問の時以外記憶にない気がするんだが」
とりとめない会話をしながら厨房に入っていく二人を見ながらカペルはこの日常が永遠に続けばいいのにと心の中で思い、二人のあとを追いかけた
終わり
ほす
>>126 乙彼。
もう少しネリンに慌てて欲しかったよーな。
>>128 どうやらカペルのほうに力を入れてたからネリンがおざなりになってたようだ…反省。
レイオットはいつもどおり空気
保守
誰もいないのか…?
うん いないね。
(´・ω・`)ショボーン
ゼフィたん孕ませの話題になるまで沈黙を保ってるだけだ。
限定しすぎだw
んじゃゼフィたんが孕んだのでシャノンに報告に行った
その台詞は!?
↓
堕胎汁
ゼフィたんがなんと言って報告するかという意味だったんだがわかりにくかったか
「相手の遺伝情報に手を加えて云々」という説明が本編にある以上、
竜機神側が意図しない妊娠は起こりえないと思うんだが。
下手すりゃ性交すら必要ない感じだし。
前半はともかく最後のそれはエロパロ的に美味しくないな
マウゼルシステムに細工がしてあって、封棄世界内なら
ゼフィのような人工知能でも 愛 があれば妊娠可能とゆーネタが浮かんだ。
142 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 16:46:30 ID:Yykpa1MK
エーネウスと愛を確かめあって妊娠させて二人で子育てしてもいいですか?
愛情という目に見えない物を定量化するのは困難なので、単純にヤった回数で判定
……そしてあっという間にゼフィたん御懐妊
お前らなんで孕ませ話になるとそんな生き生きするんだw
そりゃ生物の本能だからな、仕方ないさ。
じゃあ、孕んだネリンにレイオットが一言。
↓
勘弁してくれ……
レイオットは解らんが、とりあえずネリンはイイ笑顔で
「責任とってくださいね」
だろうな
イイ笑顔と聞くと夜神月の顔が浮かんできて困る……
それはともかく。
>148
むしろ半泣きになって、
「こーなったらもう、子供のためにも真人間になってもらいますからね! 絶対に!」
とか言いそう。
勘弁してくれ、が出るなら
>>148のセリフのあとっぽいな。
むしろ第一声は
「あー……シモンズ監督官?」とかのような気がする。
もし仮に(かなり難しいだろうが)仕事や周囲の目と折り合いをつけて結婚して子供が産まれたら、
忙しい両親に変わってカペルが世話をするものと妄想する。
……ひょっとして赤ん坊の世話をするカペルというのはかなり良い図ではないだろうか。
態度は淡々としてるんだが妙に懐かれたり。
熱を出したら無表情のまま青くなってらしくもなく慌てたり。
ああ、その情景が目に浮かぶようだ。
ほのぼのしててよいなぁ。
いや、戦術魔法士が多忙じゃダメだろうと思うだがw
むしろ、生活力が並以下のネリンより、レイオットが世話をしつつ、カペルがそれをフォローして、ネリンの入る隙間なしみたいな?
赤ん坊言葉で娘にでれでれ話しかけるネリンなんて想像できすぎて困る。
子供に自分よりカペルに懐かれているので(´・ω・`)な顔になるネリン
何となくだが、レイオットは家事は完璧なのに子育てはダメっぽいイメージが。
そして赤ん坊のなつき方がカペル>ネリン>レイオットでやさぐれるレイオットを
妄想。
久しぶりに来てみれば、ハラマセ話なのだすか。
ナンデかここの人って このネタはくい付きがいいですね。
しかし、レイオットがネリンに子を産ませるのは何となく考えにくいなー
否認はせずに、中田氏とかは思いつくんだけど。
懐くのはカペルのほうかもしれんが…
子供がいっちゃん尊敬するのはネリンだろうなあ…
戦ってる時のレイオットを見せれば話は別なんだろうがな…
いや、それでも普段のグータラを見てるだろうからな…
つーか仲の良い親子風景って、カペルには劇薬になりうるんじゃないだろうか。
まあネリン込みなら良い方向に働きそうではあるが。
スタインバーグ一家の団欒に気後れしてるカペたんということか
誰もいない今なら言える
子供に「カペルお姉ちゃんだーい好き」とか言われて欲しい
シャロンが擬娘化してごろにゃんとカペルにすりすりすればいんじゃね?
>>158 > しかし、レイオットがネリンに子を産ませるのは何となく考えにくいなー
> 否認はせずに、中田氏とかは思いつくんだけど。
ネリンは出来ちゃったら産むんじゃ?レイオットがどう言おうと。
責任とってくれなかったら一人でも立派に育てると思う。
んで、子供が物心ついてもレイオットを父親とは教えず、
でも着かず離れずの関係とかちょっと萌える俺。
家族計画はキッチリしてそうだが、
できたらできたで下ろすって選択肢は絶対しなさそーだよなあ。
キャリアーウーマンでシングルマザーなネリンがカッコイイと思ってしまった……
そしてよりネリンに頭が上がらなくなるレイオット
子供が男の子だったらレイオットを呼び捨てにしててさらに
「母ちゃんに手を出すなよ」とか言うわけだ。
>>165 なんつーか、ネリン娘とレイオットの関係が、リリトレのリリアとトラヴァス少佐みたいに
なりそうだと思った。
1人2人ならともかく、3人4人産めば流石のレイオットだって自分から結婚を口にするさ。
という訳でレイオット真人間化計画のために頑張って産めよ増やせよネリン。
1人ならともかく(?)、2人目でも責任取らんのはひどいと思うなぁ。
しかし、出来ちゃったらフィリシスやジャック、モデラートとかどんな反応するのかな?
>>172 一人目誕生
「…………」
二人目誕生
「……………………あの、シモンズ監督官」
「なんでしょうか無資格戦術魔法士のレイオット・スタインバーグさん?」
「……………………」
三人目誕生
「……………………あの、シモンズ監督官」
「なんでしょうか未だに無資格戦術魔法士のレイオット・スタインバーグさん?」
「……………………」
「未だに無資格」
「……………………」
三人目誕生
「……スマン、俺が全面的に悪かった。結婚しよう。というかしてくれ。して下さい。
資格も前向きに善処……取る。取ります。取らせて頂きます」
>>173 GJ!オーフェンの無謀編の様な雰囲気だがw
それにしても責任取らないのにやる事やるってのも謎な関係だ。
フィリシスやジャックは「子供もデキたんだし観念しなよ」ぐらいのノリっぽいが
モデラートは……なんかネリンの父親の代わりにレイオットを殴りそうだw
ブライアン氏もいいけど、
ネリンの上司であるカート・ラベルの反応が気になったり。
レイオットの事だから、認知ぐらいはしそうな気も。
その辺はきちんとしてそう。
関係無い話で申し訳無いが、
レイオットは、小さい頃は妙齢のおねーさん達に可愛がられていそうだとか思った。
人見知りが激しい(予想)のを 「かわいー」 とかってあれこれイジくり倒されてそうだ。
初は年上の人に刈り取られてたりとかして、色々仕込まれたりとか。
ドーベルンの仕事先にまだ付いて行けなくて預けられた先で、こう色々とオモチャにされてたらいいなーとか。
ドーベルンもその辺は結構ほったらかしてたりとかして。
特に危険が無い限りはレイの猛抗議にも
「問題が起きなければ別に」
とか言って取り合わないとか。
>>177 >レイオットの事だから、認知ぐらいはしそうな気も。
>その辺はきちんとしてそう。
レイオットが一人目の時点で認知しようとしたら、
>「なんでしょうか無資格戦術魔法士のレイオット・スタインバーグさん?」
>「なんでしょうか未だに無資格戦術魔法士のレイオット・スタインバーグさん?」
>「未だに無資格」
と、話を切り出そうとするたびにネリンが逆襲するかもな。
>>178 それで、曲げられない物があるから認知はしたい、しかし資格を取るのも何というか今更、と言う感じで板挟みなレイオット。
見かけいつもの飄々と言うかドラウジーな外見だが
「(……あれはとても困っているときの表情と仕草ですね)」
とかカペルに見透かされてしまってたりなんかして
「レイオット……」
少し鼻にかかったような、甘えた声が彼の名を呼んだ。
(…………誰だっけ?)
レイオット・スタインバーグは、どういうわけだかハッキリしない意識で声の持ち主について考えた。
ぼんやりとした視界を拭うように目を眇めると、朧ろなシルエットが浮かび上がる。
しっとりと汗ばんでいる白い肌。ほっそりとした小柄な四肢。
そのくせ乳房は豊かで十分な弾力を手の中に伝えてくる。
桃色の頂はつんと尖り、熱を帯びていた。
(………あ?)
一糸まとわぬ女性が、こちらの顔を覗き込んでいる。しかも自分は彼女の乳房を鷲掴みにして…
(………何だこれは?)
性的興奮や羞恥心より先に、正体不明の違和感がレイオットの意識を揺さぶった。
これは何かが違う。間違っている。おかしい。
「……レイオット」
おかまいなしに、先ほどよりもっと掠れた、欲情にまみれた声で女が囁く。
半開きになった、少しぽってりとした唇。幼さを残した僅かに丸いラインの顎。
汗ばんだ白い額には栗色の髪が張り付き、下がり気味の翠の瞳は普段よりもさらに緩んで、潤んでいた。
普段よりも。
確かに自分はこの女性を知っている。知っている…はずだ。
だが、ぼやけた意識が邪魔をする。思い出せない。
「んふ……」
女が鼻を鳴らしてソレに頬を寄せた。屹立した肉棒。
女性の手にしては少しごつごつした質感が伝わる。
そういえば銃の訓練で大分手の皮が厚くなってタコまで出来たと言っていたっけ。
いくら対魔族用とはいえ、<ハンティング・ホーク>はやっぱり彼女には重過ぎるんじゃあないだろうか。
(いや、そうじゃないだろ)
何とか自分に自分でツッコミを入れる。
気にするべきことはそんなことではなくて。
問題は使用している銃器の名前まで覚えている女性が誰なのか判らないことで、
しかも彼女がレイオット自身を今にも口に含まんとしていることで。
「……ッ!」
柔らかな舌の感触に、思わず体が震えた。
女は嬉しげに目を細め、先端にキスの雨を降らせる。
かと思うと、ぞろり、とカリ首に舌を巻きつかせて執拗に舐め上げた。
手で竿を擦り上げるのも忘れない。
「……ねェ………気持ちいい……?」
さっきはこちらを覗き込んでいたはずの瞳が、今度は蠱惑的に煌いてレイオットを見上げる。
「ああ……イイよ」
欲情に掠れた男の声にぎくりとする。それはまぎれもない自分の声だった。
(何言ってんだ俺は…?)
レイオットの内心には気付きもせず、女は蕩けきった笑みを浮かべた。
さらに口技に没頭するように、深くレイオット自身を咥え込み、頭を振って啜り上げる。
振り乱された髪が一房、肉棒に引っ掛かったが気にしてもいない。
むしろ、自分の髪ごと舐め上げて、唾液まみれにしてしまっている。
(違うだろ…)
自分の知っている『彼女』はそんなことはしない。
身支度をする『彼女』はいつも念入りに髪を梳かしていた。
しょっちゅう埃まみれ泥まみれになる職場では切ってしまったほうが楽だろうに、それでも長く伸ばしていて。
尋ねたことはなかったが、たぶん栗色の髪はお気に入りなのだろう…。
(いや、そうじゃなくて……!)
そんなことは判るのに、何故『彼女』の名前が判らない…?
必死に記憶を探るが、部屋中にじゅぽじゅぽと響き渡る、淫猥な口技の音が思考をかき乱す。
猛烈な焦燥感と、なぜか罪悪感。そして、射精感。
慌てて彼女の頭をもぎ離すも、それは一瞬遅くて。
「あ…」
白く粘ついた液体が、幼さを残した彼女の顔をびゅるびゅると汚してゆく。
あまり高くはない鼻に引っかかった、丸い眼鏡のレンズごと。
「……ネリン…!」
ようやく彼女の名を呼び、レイオットは違和感の決定的な原因にようやく気がついた。
(そりゃそーだ。『彼女』は俺のことをそんなふうに呼ばない)
それでもって。
レイオットと彼女はそんなことをする関係ではないのだ。
二人は『スタインバーグさん』と『シモンズ監督官』の仲なのだから。
「………ッッ!!!」
時刻はもう昼に近いだろうか。
いつもより数時間遅く、レイオット・スタインバーグは起床した。
…というか、寝床から飛び起きた。
そして、毛布の中をごそごそ。
「…………セーフ………」
思わず安堵のため息が漏れる。
「っは〜〜〜〜……思春期のガキか、俺は……」
自己嫌悪でぐったり頭を垂れる。対照的に息子はむっくり頭をもたげていたが。
「……ったく、何であんな夢を……溜まってたのかな」
「何がです?」
「うわお!?」
背後からの冷静な声に思わず寄声を上げるレイオット。
「…あー………その。おはよう、カペルテータ君?」
「おはようございます」
感情を何一つ映さない赤い瞳がじっとこちらを見据えていた。
(うっ………)
カペルテータがいわゆる普通の『女のコ』と違うことは良く知っている。
多分レイオット以上にそれを把握している者はいないだろう。
彼女が彼の見ていた夢を知り、彼の下半身の反応を見たところで、何の感慨も抱かないことは明白だ。
だがそれでも……
「……何か用かな、カペルテータ君?」
感情がないだけに純粋に澄み切った彼女の瞳を直視できないレイオットであった。
「……遅いです。」
「…は?」
「今日は寝具を干す予定だったはずです。天気予報では午後から曇ります」
カペルテータは平板な口調で告げ、無造作にレイオットの下半身を覆う毛布に手を伸ばした。
「!!…ちょ、ちょっと待った…!!」
「………?」
強引に振り払われたことにカペルテータは小首をかしげて疑問を伝える。ただし相変わらずの無表情で。
「レイオット…?」
「…いやその何だ。毛布のことは判った。あとで干しとく。だからちょっと部屋から出てってくれ、頼む」
頼むというよりむしろ、懇願に近い気持ちで告げる。
が、その懇願は無駄に終わった。
「……ひょっとして、性的な夢を見て勃起しているのですか」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
顔色ひとつ変えずにサラリと指摘され、思わず突っ伏すレイオット。
ここまでくればとっくに萎えていてくれてもいいはずなのに、悲しいかなまだ下半身は元気だった。
「カペっ……なっ…それ…」
かつてこんなにカペルテータの前で動揺した自分がいただろうか?
しかし、良く考えてみれば理由は明白である。
一緒に暮らすようになってから、いつも目覚めたときには彼女が待ち構えるようにこちらを見つめている。
それは即ち、いつもカペルテータはレイオットの寝姿を見つめているということであり…
おそらく、夢見る間に漏らしていたであろう、欲情にまみれた呻き声を聞かれていたのだろう。
「…………頼むから、日記にはつけないでくれ………」
「…………分かりました。」
「…………なんで、ちょっぴり残念そうなんだ………」
「…………そうですか?」
「…………いや、いい。それから、シモンズ監督官にはくれぐれも口外しないでくれ…」
「…………分かりました。」
「…………あと、仮にも若い娘が『勃起』とかゆーな……」
「…………分かりました。股間の<ハード・フレア>が暴発寸前なのですね」
「…………カペル、それ、誰に教わった?」
「ローランドさんからです。スラングでは男性器を銃器に例える場合があると」
「何を教えてるんだあの野郎は……」
ようやく疼きの収まった下半身の代わりに、今度は頭痛が始まるレイオットであった…。
と、いうわけで、夢オチで申し訳ありませんが。
本当は後半のカペルとのやりとりが描きたかっただけです、スミマセン。
グーーーーーーッ、ジョブッ!
神キターーー(゚∀゚)ーーーー!!
つかジャック子供にナニ教えてんだww
GJ !!!!
ハードフレアテラワロスwwww
確か装填数は6発だったか、ハードフレア。
レイオット頑張れ。
逆に考えるんだ。
六発撃ちつくすまでネリンは許して貰えないんだ、と。
ネリン絶倫だな
そーいやハードフレアって途中で装填数増えたよな・・・
レイオット絶倫。ネリンピンチ。
初めは5発だったのをジャックがイジって6発にしたんで無かったかな? ハードフレアって。
5発のつもりで撃って、うっかりすると1発残る事があるとか何とか。
レイオットは戦術魔法士なんだから、
普通に考えても、気力体力共に一般人のネリンより遥かに上だろうしな。
本気出すときっと凄いんだろうとか思ってみる。
フィリシスにしごかれてるだろうから、技もかなりありで。
腰に回された青年の腕に、ネリンは震える。引き寄せられた腰に、青年のものが触れた。
服の上からでも解るこわばりに自然と胸が高鳴り、身体を預けたくなる。
「だ、駄目です、明日も仕事があるんですよ……」
自分の尻を優しく撫で摩る手のひらを、ネリンは意識から外そうと必死に務めた。
彼に抱かれると、次の日は決まって動けなくなってしまう。本人は手加減しているつもりらしいのだが、自分にはそれでもキツイ。
「触れるだけだよ」
「でも……」
とか何とか言って流されるネリンは、レイオットのせいで次の日は仕事にならないんだ。
などと想像してみる。
>>195 次に会った時はレイオットがお預けを食らうんだなw
調子に乗ってすいませんでした
と謝り倒すレイオットが簡単に脳裏に浮かぶんで困る
ほs
上げないのフキョカっ!
201 :
保守がてら:2006/12/19(火) 22:26:14 ID:WcUxXdEb
ここでレイオットが好きそうな体位を↓
無気力そうなので騎乗位が好きなんじゃないかという気が。
もっぱらフィリシスが相手だったことを考えると、好きかどうかはともかく得意そうでは
あるな>騎乗位
しかしフィリシスのイメージはやっぱ騎乗位なのか
レイオットに騎乗位をさせられるネリン、ってのはえっちくね?
>>204 むしろレイオットが主導権とるのがイメージできないというか。
>>205 凄い揺れそうだよな、何がとは言わんけど。
「私が上になりますね……んっ!」
「う……っ、なあ、無理に上にならなくてもいいぞ?」
「でも、ムーグさんから、スタインバーグさんはこれが好きで得意って聞きましたから……」
「(……この体位が好きなのはあいつで、そればっかりだから得意になったんだがな……)」
こんなのはありえねーか。
>>206 >凄い揺れそうだよな、何がとは言わんけど。
髪だろ?
まかでみのミヤビとシンクラヴィアって殺傷行為禁止の魔方陣が掛けられてるらしいが
仮にタクトとかとセクロスして相手腹上死させようとしたらどうなるんだろ
と新刊のミヤビの発言読んでて思った
レイオットの好きそうな体位
ネリンに対してはバックのイメージが。
211 :
ぎゃふん:2006/12/26(火) 17:58:04 ID:34FOI2rY
[夢の戯れ]レイ×ネリ
形の整った長い指先が、汗に濡れ光る肌の上を滑る。自分を熟知した動き。身体が震え、やがて指は一番敏感な部分にたどり着いた。
見えなくても感じる事の出来る指。優しく柔らかく、時には繊細にあるいは大胆に、身体を溶かしていった。
唇から零れる声は自分の物とは思えないほど甘く、目の前の青年をしきりと誘う。
「お願い欲しいの……」
唇が勝手に言葉を紡ぎだしていく。
その呟きに青年が意味ありげにふと笑う。耳元で何かを呟いた青年の声は自分には届かない。けれど何を言ったのかは解る。頷いて唇を重ね舌を絡めた。
やっと、待ち続けた物が自分の中に入ってくる。その瞬間の痺れるような喜び。力強くしなやかにうねる青年の引き締まった肉体は、綺麗でエロティックで刺激的で。
「ああっ……凄い……気持ち……いいっ……」
深く打ち込まれる度に昂ぶっていく身体。下腹部から湧き上がってくる鈍い疼き。
「ぁああっ……スタインバーグさんっ……もう駄目、私、私、いっ――」
「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」
声にならない声が上がるのと同時に身体がのけぞった。全身がこわばり、震える。
数瞬の後、ベッドの上でぼんやりと目を開けた。心臓が高鳴り、身体を襲う甘い痺れと目眩。
真っ先に自分の姿を確認した。
パジャマを着た身体が視界に入る。周りに視線を走らせなくてもそこは自分の部屋だと解る。
それでも、確認せずにはいられない。
一人だ。他には誰も居ない。むしろいたら問題だ。
「……何だって言うのよ」
ネリンは、ベッドに横になったまま寝乱れた髪の毛を掻き上げて呟いた。
カーテンの隙間から洩れる日の光。普段なら重役出勤の時間だった。
先程見た夢を思い出す。しらふでは言えないような言葉を使ってレイオットを求め、肉欲に溺れる自分。
とてもじゃないが別人のような乱れっぷりだった。
「違うもん、あんなの」
それもこれも、みんなあの男のせいだ。真面目で通っているこの私が、散々やられまくった揚げ句に色々言わされて、恥ずかしい声を上げて。
「スタインバーグさんのせいよ……。あれは、あの人が悪いんだから」
ベッドから起きようとして、思わずうめき声がでる。下腹部からぞくぞくと這い上がる甘美な痺れ。余韻が身体の中をさまよって渦巻いている。
今度は慎重に身体を起こした。
「夢の中でもイカされるなんて」
情け無いやら、恥ずかしいやら、悔しいやら、いろんな感情がごちゃごちゃと入り混じって、腹が立った朝だった。
END
[密室は情熱の部屋]次の日。夢で悶えるネリン。ベタネタ万歳。
212 :
ぎゃふん:2006/12/26(火) 18:01:11 ID:34FOI2rY
これの前の話
[密室は情熱の部屋]
は、修正中だったり。すんません。
期待して保守
214 :
ぎゃふん:2006/12/31(日) 03:11:18 ID:puJD2HJP
書き込めるかな?
215 :
ぎゃふん:2006/12/31(日) 03:32:45 ID:2EUObS9r
レイとネリンは肉体関係が出来上がってるのが前提です。
強引な展開ですが、そこは、頭の足りない人の妄想ということで一つ。
やられまくってるというほどでもないっス。ふつー。
投下が突然止まったら規制されてる可能性特大……。
216 :
ぎゃふん:2006/12/31(日) 03:37:28 ID:2EUObS9r
2ch投下版 レイ×ネリ
[密室は情熱の部屋] (タイトル苦し紛れ)
労務省魔法管理局トリスタン支部。その一角。
ネリンはレイオットと地下の食堂で、いつものように仕事の打ち合わせをしていた。ついでに他の予定の調整をして数日の休みを取り付け、さあ帰ろうという時だった。
「何だ、珍しいな。今日はもう上がりなのか」
「ええ、ここ暫く休みが無かったし。スケジュールも何とか調整できましたから」
「後は帰るだけ、か……。送っていこうか?」
「え? あーでも……」
ネリンはちらりと、普段は埋まっている彼の隣の席を見つめた。
今日は、待機期間に突入して暇を持て余しているフィリシスが、カペルテータを連れてショッピングに出かけている。
事前に約束を取り付けていたらしく、店の開店時間に合わせて早めにおちあい、そのままカペルはフィリシスに連れていかれた。
「カペルなら、今日は一日中フィリシスに引きずり回されるだろうさ。特に心配はいらんだろう」
肩を竦め、レイオットは軽く受け流す。
ネリンの心配は、実はその事ではなかった。
車庫での一件以降、何度か肌を合わせたのだが、時間が経つにつれ次第にこの青年と二人になるのが怖くなっていた。彼に溺れそうで怖いのだ。
だから、会う時は人の多いこの場所で会っているし、スタインバーグ邸に行った方が近い場合でも、かたくなに拒んでいる。
当然、これまでのように気軽に泊ったりせず、どれほど遅くなろうが必ず家に帰った。
あからさまではあったが、二人きりにならない、という事を除けばネリンは至って何時も通りに振舞っている。
レイオットもそれについては何も言わず、これまた何時も通りのぐうたら振りを発揮していた。
「この時間なら、まだ、バスも電車も混んでるんじゃないか?」
そう言って腕時計を覗きこむ。
10時17分。
朝の通勤ラッシュはとっくに終わっているが、買い物などの個人的な用事をこなす人々で、少し混んでいる時間帯だ。
「うー……」
「これから帰るってんなら、無駄に体力すり減らす事も無いだろう」
「じ、じゃぁ……。お願いします……」
家に帰るだけなら大丈夫だろうか。時間的に人の気配も有るし問題は無いだろう。そう考えて、ネリンはしぶしぶとだが承知した。
「荷物を取って来るので、ここで少し待っていて下さい」
「了解。監督官殿」
青年は、いつものようにわざとらしくおどけて見せた。
**** **** **** **** ****
**** **** **** **** ****
カチャ……。
普段あまり聞かない音を耳にして、机の前のネリンは振り向いた。
「!」
「へー、以外ときちんとしてるんだな。仕事部屋っていうと、もっとこう……雑然としたイメージがあるんだが」
「スタインバーグさん!!」
レイオットがドアを背にして立っていた。時間差で後をつけて来て人の目が外れた隙に入り込んだのだろう。
彼は物珍しそうに室内を見回していた。
「もう、こっちのフロアは関係者以外の立ち入りは禁止なんですよ、すぐに出て下さいっ!」
ネリンが、抗議の声を上げた。
「んー、まあそうなんだけどな、ちょっと興味が」
あちらこちらと視線を動かして周囲を見物しながら、彼はゆっくりと部屋の中央に向かって歩きだした。警戒している割に、こうも簡単に隙を見せる監督官の甘さに、青年は内心で苦笑する。
「駄目ですよっ! 下で待っていてくださいって……」
ネリンはふと気が付いた。
二人きりだ。
ずっと避けていた空間が目の前にある。こんなにもたやすく、その状況は訪れた。
「どうかしたのか? 監督官」
ふわりと、レイオットが笑みを浮かべる。
いつもと同じように。
机の前で荷物をまとめていたネリンは、おもむろにその場から離れ始めた。視線を逸らす事も無く背中を見せないように、机づたいに後ずさっていく。
青年の右手が伸びた。
「!!」
しかし、彼女に触れずにすり抜け、壁に届いた所で止まる。
同時にネリンは追い詰められていた。壁に張り付くように背中を預け、自分のすぐ右側には書類棚が据えられている。左側にはレイオットの右腕。完全に囲まれていた。
青年はさらに距離を詰める。壁に肘までつけてしまうと、殆ど二人の身体は密着する。左手で彼女の襟もとに掛っている髪をよけると、覗いた首筋に柔かく接吻けた。
その感触にネリンは震える。静かに首筋を遡るレイオットの唇に、けれどストップをかける。
「だ、駄目です。仕事場ですよここは」
「じゃぁ、何処ならいい?」
「場所の問題じゃありません。何処だろうと、駄目な物は駄目です」
強い口調でネリンが呟いた。だれが耳にするとも解らない職場で、声を荒げる訳にはいかない。
「つれないなー」
とぼけた口調で呟くレイオットの吐息が、ネリンの耳をくすぐる。
「ただ求めるだけなら、他の方となさって下さい」
「俺が他の女を抱いてもアンタは平気なんだ?」
「ご、ご自由に。別に……恋人とかじゃ、無いんですから……」
事実、受け入れたのは確かだが好きだと言われた訳ではないし、本格的に付き合おうと提案された訳でもない。恋人といった意識も無いのだ。気にならないと言ったら嘘になるが、そんな事をはっきりと言われても困る。
戸惑うネリンを見ながら、レイオットは含み笑いと共に言葉を重ねた。
「他の女を抱いていても、考えるのはアンタの事だよ。ネリン・シモンズ。アンタの事を考えながら、他の女の中でイク」
「…………」
「俺が、他の女を抱いても、アンタは平気なんだな?」
再び繰り返した。
「……っ……どうして、そんな事言うんです? ……そんな……酷い」
青年のあまりな言い様に言葉がつまったネリンは、何かを堪えるように俯き、羞恥に身体を震わせる。
「他の女じゃ駄目なんだよ。他の女で満足なんて出来ない。俺はアンタがいいのさ」
レイオットの声は何処までも普段と同じで、微塵も甘いところが無い。
もう一度彼女の肌に唇を這わせ、壁についていた手を降ろすと制服のボタンを外していく。すべて外し終わると手を潜り込ませ、ブラウスの上から彼女の身体を撫で回した。
「アンタは? 俺じゃ駄目か? 他の男の方がいい?」
首筋、耳元、顎先、頬、額。何度もネリンの肌に唇で触れ、舌先でなぞる。その度にネリンの身体が揺れた。
「……ほ、他の人って……」
そんなの考えた事が無い。
「抱きたい」
青年が腕を回して彼女の腰を引き寄せる。
「駄目です。職場ですよ、ここは」
「アンタを家まで送り届けて、そこで続きをやってもかまわないが?」
「……っ!」
「今まで以上のいやらしい声を、何度でも上げさせてやる。手加減はしない。仕事が休みなら必要無いだろ?
俺の下ではしたなく乱れる様を存分に愉しませてくれ、監督官殿」
レイオットは、わざとらしく下品この上ない発言をする。
「…………」
「さあ、どうしたい?」
ずるい。用意された答えが一つしかないではないか。
「卑怯です」
強い口調でネリンが言う。
レイオットは軽く笑うと、ネリンのメガネを外して制服のジャケットに入れた。自身もサングラスをコートのポケットに落とす。
「何とでも言ってくれ。俺には最初から切れるカードが無いんだ。どんな手でも使うさ」
「卑怯ですよ」
レイオットが覗き込むように顔を近づけた。舌先で彼女の唇をくすぐる。俯いていたネリンは顔を上げ、恨めしげに視線を絡めるとレイオットの求めるままに唇を開いた。
すかさず舌が滑りこみ唇が交わる。いつもとは違う、ただ優しいだけではない理性を融かす堕ちるような接吻け。
「ん……」
ネリンが震えた。腰が砕けそうな快感に襲われる。
レイオットが、左手でブラウスのボタンを下まで外し続けてブラのフロントホックを外す。外見に似合わぬ豊乳が晒け出された。
ゆっくりと唇を離すレイオット。
「卑怯者……」
何度も同じ言葉を繰り返すネリンについ苦笑が洩れる。
「俺が卑怯なら、あんたは嘘つきだよ。監督官」
「嘘なんて、付いてません。私……」
青年の左手がネリンの乳房を緩く弄び始めると、彼女の息が乱れた。頂に指を這わせ、その周辺だけをいじる。
「じゃぁ、何故俺を避ける?」
「……こ、怖かったから」
「どうして?」
「それは……」
「怖いのは俺じゃなくて、自分だろう。抱かれることを望んでいる自分が怖いんだ」
虚実関係無くわざとそう断定する。腰の周辺をさまよっていた右手をタイトスカートの裾に掛けると上へ滑らせ、太股を露わにした。
ストッキングは股の半ばで途切れ、ベルトで吊られている。それが、彼女の清潔さからずれていてひどく艶めかしい。
「っ! や……ちょっ!」
ネリンが、レイオットの手をスカートから外そうとする。
「んじゃ、これは?」
スカートから離れた手は太股の内側を滑り奥へ向かった。
下着の上から中指を滑らせる。
「んっ、やっ……」
ネリンが足を閉じるより早く、ねじ込んだ自分の足を一気に引き上げた。膝とつま先を壁につければ、彼女は脚を開かされた状態で身動きが取れなくなる。
すでに淡く湿り気を帯びているそこを何度もなぞり、時折、小さな先端をくじる。
「くふ、あぁ……ぁん、んんっ」
ネリンが悶える。拒絶を示して自分の腕を掴む華奢な手が余計にレイオットの欲情を煽った。
「は、ああ、ゃ、やぁ、だ、駄目……」
「アンタはやっぱり嘘つきだよ。こんなにしてるくせに拒むんだから」
羞恥心を煽る言葉を使って真面目な監督官を責め、指先で嬲る。
「……ち、違う、……そんなんじゃ、ぁ、ゃ、やめ……」
秘芯に刺激を送りながら器用に姿勢を低くしていき、彼女の脚の間に膝まづいた。
「……いや、駄目よ、お願い、ダメ……止めて……」
ネリンは逃げようとしてもがくけれど、脚の間のレイオットが腰を掴んで抑え込んでいる為どうにもならない。
彼女の秘部に唇を寄せ下着の上から数回、軽く接吻けると、青年は薄く開いた唇から舌を伸ばしてねぶり始めた。
「っんっ! ぁ、あぁっ!!」
「大きな声を出して、困るのはアンタだよ」
レイオットは注意を促す。低く静かな呟きは、それだけに脅迫としてネリンに届いた。
「っ! ……ぅ、っっ……んぅ」
怯えたそぶりを見せて、彼女は唇をかみしめた。必至に洩れそうになる声を抑える。
薄い布越しに感じる熱と舌の動きが徐々にネリンを融かしていった。
「は……はっ、ぁ、ああ、ん、んっ……ぁん、はっ……ぁ、あ、ぁ……」
ちろちろとくすぐったかと思えば、強く舌を押し付けてねっとりとしゃぶりあげ、時折は優しく愛撫する。青年は目を逸らしたくなる様な淫靡な舌使いで、延々と真面目な監督官を翻弄し続けていた。
「ぁああ……、だ、ダメ、だめよ……駄目ぇ」
刺激され続けるうち、どうしていいか解らなくなって、ネリンは無意識に手を伸ばす。自身の秘所に顔を埋めている青年の黒髪に、震える指が差し込まれた。
「……お願い、もう……ぅん、んんっ」
その声に顔を上げれば、豊乳の向うで潤んだ瞳が青年を見下ろしていた。切なげに訴える表情が、いやでもレイオットを昂ぶらせる。
「どうして欲しい?」
ことさら優しく、レイオットは彼女に話し掛けた。
「…………」
少し待っても答えは聞かれず、内心でにやりと笑う。
それでこそネリンだ。
青年は濡れそぼる秘芯に舌を伸ばして、再び彼女に愉悦を与え始めた。
「!!」
一瞬彼女の腰が強く跳ね、ぶるりと股が震える。伸ばされた彼女の手が、レイオットの頭を抱き込むように落ちてきた。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
監督官は、背を丸めて必死に声を抑えていた。激しく身体を震わせて訪れた快感をやり過ごそうとしている。
「っ……ぅ……く、ふっ……はっ……はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返しながら、俯いたネリンの唇が何事かを呟いた。
「何?」
「…………っ……」
「聞こえない」
「……ぉ、……ぃっ……」
「聞こえないな。もう一度言ってくれる?」
優しく言うと、ゆるゆるとネリンの頭が動き視線を合わせた。朱に染まった肌と濡れ光る藍碧の瞳。
堪らない。身体がざわめく。
「……ぉ、おねがい……ぅ……。だ、ダメ、ゎたし……も、もう……ぁ、あの……」
途中までは何とか声に出すが、それから先は聞こえなくなる。何度も口を動かして言葉を続けようとするが、恥ずかしさが優先するのか形にはならないようだ。
「それで?」
「……ぁ、あの……あ、の……ぁ……ぅ……」
「言わないと解らないよ? ネリン」
さりげなく名前を呼ばれてびくりと震える彼女。視線が泳ぎ始めた。
レイオットは内心面白くて仕方が無い。かわいそうだが、どうしても彼女の口からその言葉が聞きたくて、質の悪い遊びを続ける。
「ネリン?」
内心をちらとも見せず平然と問いかける。
「……ほ、欲しい……の……」
「何を?」
「……ぁ……す、……スタイン、バーグ……さん、……の……」
「俺? 俺の何を欲しいって?」
「――――っ!」
「言葉にしないと伝わらないよ?」
ネリンの表情が更なる羞恥で歪む。
「……い……意地悪、だわ……、……貴方、こんな……時まで……」
ぽつぽつと呟くと、すねたように顔を逸らした。どうやら限界らしい。まあ、ネリンにしては頑張ったから、ここらで善しとするか。
レイオットは丁寧に下着を脱がせると、直接秘部に舌を這わせた。
「っふっ! ぁああっ! ……アン、ア、あっ……あっ、ああ、あ、……」
今までよりも強くなった刺激に、ネリンの吐息が乱れる。
レイオットは秘肉を割って更に奥へ舌を差し込んで掻き回し、存分に彼女を味わった。
散々嬲られたそこはぬかるみ、淫液を溢れさせて震える。指を追加して彼女の秘所全体をたっぷりと愛撫し、改めて二度程イかせてからレイオットはやっと立ち上がった。
**** ****
「……ふ……ん……」
ネリンの唇からぽつりと声が漏れた。
秘肉を押し開きながら、硬く張り詰めているレイオットの剛直が、ゆっくりと侵入してくる。
自分の中を隙間無く埋めていく快感。
「んんっ」
ある程度まで来ると少し抵抗があり、それを越える瞬間の気持ち良さに、軽い目眩を覚えた。無意識に反応した身体は、青年の剛直を締め付ける。
更なる一体感と快感とを求めて、レイオットの首元に絡めた腕に力が入った。
レイオットがネリンの耳朶を甘噛み、這わせた舌先を耳の付け根へと滑らせる。頬を辿って重なる二人の唇。
「ふ……」
「ん、んんっ」
ネリンが震えた。レイオットが繋がったまま腰を揺すり上げたのだ。尻を掴み、動き易い位置へ少しづつ修正する。
その度に彼女の中でうねる男根が最奥をくすぐり、上げられた右の太股が震える。
開かれた制服からこぼれた豊乳が揺れた。
唇を放すと彼女の様子を窺いながら、レイオットは静かに動き始める。もどかしい程ゆっくりと、ネリンの中を何度も擦った。
充分過ぎるほど潤っている秘所が、刺激を受けて蜜を溢れさせる。肉茎が出入りする度に滴り、卑猥な音を立てながら青年のものに絡み付いた。二人の淫液が混ざり彼女の太股をいやらしく濡らしていく。
(やだ……。私……)
「ん、ん……っは……あん、ん……あ、あっ……」
身体と耳を通して伝わる濡れた粘膜の響きに、羞恥心を掻き立てられる。
青年にも聞こえているだろうし解るだろう。それを意識すると益々恥ずかしく、レイオットから与えられる快感と共にネリンの身体を高揚させた。
「ぁアン……だ、ダメ……ぁ、あ、あ、あ、ぁあ……」
下腹部から、ひっきりなしに伝わる堪らなく甘美な痺れ。
(……身体……溶けそう……)
解るのは互いの荒い息ずかいと、自分の中を満たす熱。
交わる程に悦楽は増し、身体がレイオットを求める。確実にこの男に絡め取られているとネリンは心のどこかで感じていた。
彼の求めをはっきりと断れない。
彼の指先が自分をなぞると、どうしようもなく身体の奥が熱くなる。
「ぁあ、ぁ、……あ、あん、ぁ、は……ぁア、アン……ん、んん」
彼女の口からは抑えきれないあえかな吐息が何度も零れ落ちた。
ゆったりとしたリズムで、何度も自分の中を往復するレイオットの猛り。
(……もう、駄目……)
もっと激しく自分を貫いて欲しい。
「…………」
ネリンは唇を開いた。しかし……。
言えない。
自分からねだるなんて、そんなはしたない淫乱じみた真似事は出来ない。これ以上恥ずかしい事を口に出したくなかった。このままでは本当に溺れてしまう。
「ぁああっ……!」
レイオットの剛直が、一番敏感なところを強く擦り上げた。
大きく声を上げそうになって、ネリンは慌てて口を抑える。
「っく、ふ……ぁ、あぁ、は、あん、だ、だ、め……そん、な……は、ぁあ、ぁ……」
誰かに声を聞かれたら大変だ。
個室の方はたいがい出払っているとはいえ、誰も居ない訳ではないのだ。壁一枚隔てた廊下には時折人の足音や話し声が響いていた。
仕事場に男を連れ込んで色事に及んでいる自分。言い訳なんて出来よう筈もない。
両隣の部屋には誰も居なかっただろうか。そんな事が気になる。
横目でドアを見れば、鍵が掛けられていた。レイオットだろう。では最初に聞いたあの音は鍵の音か。
よかった、ひとまず誰かが慌てて扉を開く事はない。ネリンは霞む頭で何となく思った。
「あ、あっあっ……アン、は、……は、あっ、ぁあっあっ、ぁあん……」
彼女の身体が愉悦に震える。口数が減り、熱に浮かされた瞳が時折青年を求めて揺れた。
「……いい子だ……」
レイオットは囁いて、朱く染まった肌に唇を寄せた。首元から遡るように優しく接吻けを繰り返す。
「ん、ぁふ……は、くふ……」
密やかな感触が伝わる度に、彼女の秘芯はイオットを締め付ける。熱い剛直を求める自分のそこが、なんだかいやらしくて恥ずかしかった。
レイオットは丁寧に彼女の敏感な場所を何度も擦り上げる。溶けて柔らかくなったバターの中に自分を浸してかき回しているような感じだった。
それぐらい肉襞は柔らかく自分を包み込んで蠕動する。奥へ奥へ、引き込もうとしてうねり、それに逆らって腰を引く度に痺る様な強い感覚が身体を走った。何処までも甘美な快感に酔い痴れる。
「ふ、……ぅん……、わ、わたし……もう、んん、これ、いじょぅ……は、ああん……」
ネリンが呟いた。
言ってしまえば終わりだと思いながらも、決心は簡単に揺らぐ。身体を犯す麻薬のような快楽をひたすら求めたい。
「……ス、スタイン…バあグ……さ、ぁ、……ぁあぁん」
媚を含んだ甘い囁きにレイオットはぞくりとする。濡れた瞳が切なげに青年を見つめていた。
彼女に応えてやりたいが、レイオットはもう少し彼女から得られる悦楽を愉しみたい。限界ぎりぎりの酩酊感を味わいたいのだ。その方が、達した時の快感も増す。
「……もう少し、……もう少しだけ、我慢して……」
「…っ、……ぁ、だ、ダメ……ん、おね、がい……だ、め……」
青年は、一度動くのを止めた。優しい口調で繰り返し、彼女をなだめる。
「あと、少しだけだから……良い子だから、……我慢して……」
「……ぅ、く……んん……」
身体を小刻みに揺らして官能に耐えながら、彼女はレイオットを見つめ返す。それを了承と踏んで再び腰を使い始めた。
「あ、あ、アぁ……、あアン、……ん、んっんっんん、んぅ……」
抑えても抑えきれない愉悦を含んだ吐息が、ネリンの唇から零れる。職場で交わるという特殊な状況がネリンの感度を上げていた。レイオットにされるがまま、汗ばむ身体が揺れる。
「はっ、ア、ぁん、ぁああっ……んく、んっんっんっ」
「……っ、くっ……ふ……」
レイオットがピッチを変え始めた。今までどちらかと言えば緩かった動きが、にわかに強くなる。
少しずつ捻りを加えながら、本格的な深突きに入った。奥へ届かせるように何度も突き上げ、秘肉をえぐる。
一層強く彼女を貫いた時、今までにない強いうねりと彼女の身体のふるえを感じとった。
「あっっ――」
ネリンの唇が大きく息を吸い込んで開く。咄嗟にレイオットは左手をネリンに噛ませた。
「っ、っ――――――っ!!」
背中をのけぞらせ壁とレイオットに身体を預けた彼女が大きく震える。噛ませた手に鈍い痛みが走った。
「……ふっ…………っ!!」
ほぼ同時にネリンの秘所が限界まで張り詰めた剛直を強く締め付ける。レイオットは彼女の中で思い切り爆ぜた。
コンドームをつけていない事が一瞬脳裏を過ったが、それよりも欲望が勝る。解放感が強い快感となって全身を満たした。
「んんっ!」
自分の中へ直接放たれた熱いものを感じてネリンは更に震えた。長いとも短いとも思える緊張が過ぎると、落ちるように身体が弛緩する。
足に力が入らず、壁とレイオットに挟まれて支えられているだけで、自力では立っていられそうに無かった。ずるずると座り込んでしまいそうだ。
彼はすべて吐き出してしまおうと、2、3度強く彼女に己を擦りつけた。ネリンが敏感に反応する。吐息が零れ、再び彼を締め付けた。
レイオットは口に当てていた手をそっと離すと、小指の側にネリンがくいしばった後が残っていた。
瞬間的に身体を突き抜けた強烈な感覚に、ネリンは頭の中が真っ白になっていた。荒くなった呼吸の度に、自分の中に残っている男根で下腹部が痺れる。
「……んぁ、……ぁ、ふ……ぅ……」
身体がなかなか落着かない。気を抜くと再び身体が昂ぶって、自分の意思とは無関係にレイオットを締め付ける。
それが解るのでネリンは恥ずかしくて堪らなかった。早く抜いて欲しいのに彼は一向にその素振りを見せず、自分の肩口に頭を乗せ乱れた息を整えている。
「あ――……」
ネリンがその変化に気が付いた。自分の中にあるそれが、緩やかに硬度を増していく。
それに合わせて、レイオットも身体を動かし始めた。起立が先程までの勢いを取り戻していく。
あからさまな変化を己の内側に直接感じてネリンはうろたえた。
「ぃ…ぃゃ……、いや……ん、ぁあ……だめ……」
「……もう一度……」
レイオットが彼女の耳元に唇を寄せ、ぬるりと耳朶から耳の奥へ凹凸をなぞって舌を忍ばせる。
「んんっ!」
耳に掛る吐息と舌の感触に、ざわざわした不可思議な感覚が背筋を走る。
「ぁ……だめ……これ、いじょうは……」
何時までもこんな事をしていてはいけない。
そう思っても、身体は再度快楽を貪り始める。一度絶頂を経験して昂ぶった身体は、僅かな刺激にも大きく反応し、全身を悦楽が蝕んでいくのを受け入れた。身体の奥から溢れ出す熱と、ぞくぞくと震える身体。
レイオットは本格的に抽送を開始して、ネリンを落しにかかる。彼女にはそれを拒む事は不可能だった。そもそも逆らう事自体が思いつかない。
「……は、ぁん、あぁっ……だ、ダ、メ……っっ……!」
彼女の唇から、抑え切れない艶めかしい吐息が零れる。あっという間に、彼女は上り詰めてしまった。
「んんっ、ふっ……、っ――――っ!」
身体に力を込めて、襲い来る衝撃に耐える。彼女の秘芯は痺れきって、快感だけをひたすら脳に伝えた。
計らずもイってしまったネリンにレイオットはふと笑みを浮かべる。自分を貪るように絞めあげ、うねり、彼女は剛直をその中に留め置こうとしていた。
「……止めてもいいの?」
ダメと小さく繰り返すネリンの耳元で囁く。
「……このまま、止める?」
緩やかな抽送で彼女をじらしながら、今度は言葉で追い詰め始めた。
「……そ、れは……」
「どっちでも俺は構わない。君が、それでいいなら……」
剛直を練り込むように、彼女の秘芯をゆっくりと擦り上げる。
「っ! ぁあああんっ!」
一瞬声が跳ね上がり、背を反らすネリン。
レイオットは、時折強く擦り込みながら、それでも決定打を与えること無くゆるゆると動く。
「んん……止めて……あ、あん、お、願い……も……ダメ……」
「止めていいんだ?」
「……ちがう……」
「このまま続ける?」
職場でこのまま続けるのは怖い。けれどこれ以上じらされ続けたらどうにかなってしまう。ネリンは否定とも肯定とも取れる言葉を呟いた。
「し、仕事場、なのに……」
「じゃぁ、止めるよ?」
わざわざ動くのを止めて、青年は彼女中の塊を引き抜きにかかる。
「あ、……だ、だめ……、止め、ないで……」
「いいの?」
「……い、いいの、……だから……っ、つ、続け、て……」
「欲しい?」
レイオットは中途半端に腰を引いた状態で動かない。生殺しの状況に堪え切れなくなったネリンは濁った思考が命じるままに、唇から欲望を吐き出した。
「……欲しいわ……すごく、欲しいの……。……じらさないで……おかしく、なり…そう……」
普段の真面目な監督官からは考えられない程の濡れた口調に、レイオットは内心ほくそ笑む。
ネリンを抱いた事は数えるほどしかない。初めて触れた時はそうではなかったのだが、あれで警戒したのか、なかなか理性を捨てきらないのだ。
レイオット自身加減していた事もあるが、彼女のたがを完全に外すには、一度、どうにもならない状況で追い詰めようと前々から考えていた。
折角のチャンスを利用しない手は無い。
レイオットはゆっくりと腰を進め始めた。
一番深くまで行くと、少し間をおいてから再びゆっくりと引き抜き、間をおいて緩やかに突き入れる。
抜き差しする度にぬかるんだ音が響いた。
この後に及んでじらし続けるレイオットにネリンがねだる。
「ぃ、意地悪、……しないで……ゎ、わたし……」
「イきたい?」
「……いき、たい……」
ネリンはあえぎながら同じ言葉を繰り返した。
「……いきたいの……我慢……出来、ない……」
レイオットは、一定のリズムを保って抽送を続けていた。一切の変化を持たせずひたすら同じ調子で動く。
「どうして欲しい?」
「……もっと……強くして、……もっと、ずっと、……気持ち良く、……なりたい……」
彼女を侵食し続ける甘美な疼きは益々強くなる。イッた時とほとんど同じ状態で、いつまで経っても収まる事が無かった。理性はいつの間にか消え去り、本能に任せてレイオットを求める。
完全に落ちた事を確認したレイオットは、内心を全く見せる事無くふわりと笑った。
「……ああ、……いい子だ、ネリン。一緒に、気持ち良くなろう……」
優しく彼女の唇に自分の唇を重ねる。彼女の唇を堪能しながら、少しずつ剛直を送り込むタイミングを変えていった。時折腰をうねらせて悶えるネリンの身体を、自分の身体で抑え込む。
「…んん、……ん、ふ、……ん、んっ、……ん……」
レイオットにさんざんじらされ、追い詰められていた彼女は、急速に高まってくる感覚についていけ無くなっていた。コントロールを失った身体はいいように操られる。
「ぁふっ……だっ、……だめ……んっ、あんっ、あっふっ……っんっ」
かろうじて抑えられてはいるが、今にも跳ね上がりそうな彼女の声が室内に満ちた。
「あ、ダメ、……あんっ、はっあっあっ……いや……っんふ、ぁあんっ……も、もう……」
レイオットは容赦無く剛棒を送り込む。一番敏感なポイントを中心に、膣全体を徹底的に責め立てた。
一度目よりも遥かに絞めあげの強くなった肉襞に逆らって、己の猛りを引き上げては打ち込むことを繰り返す。
ネリンは耐えられないのか、レイオットに預けていた身体を逃がすようにくねらせた。それを彼の両腕が強引に引き戻す。
彼女の腰を掴み、逃げようとする度に引き戻して己の杭を打ち込んだ。
「くふっ! ……ああんっ、あんっ、ア、はんっ、あっあんっあんっ!」
レイオットは逃げるネリンに合わせて剛直を打ち込むため、余計に深く貫かれる。
その度に艶声が溢れた。
強く突き込まれるにつれ、彼女の下腹部に甘い痺れが蓄積される。
「ぃ、いや、ぁ、あんっ、んっんっんっ……ダメ、あ、あふっ、んんぅ……す、すご、や、ああっ、はっ、あんっ!」
「……んっ……くっ……」
レイオットも限界にきていた、痺れる様な目眩にも似た快感に耐えられなくなっている。
更に抽送を強く激しいものに変えていった。
「ぁああっ! ……もう……んっんっんっんっ……だっ、だ、めぇ……」
ネリンが再び声を上げそうになった。それを遮るように、レイオットは夢中で彼女の口を自分の口で塞ぐ。目眩のような快感が二人の身体を突き抜け……、
「んん――っ!!」
「――――っ!!」
二人同時にイッた。
**** **** **** **** ****
乱れた呼吸がある程度整ってから、レイオットは彼女中にあったモノを引き抜いた。秘裂からは収まり切らなかった白濁が、ネリンの白い太股に筋を引きながら滴り、床に染みていく。
彼女は壁に背中を預けたまま崩れ、座り込んでしまった。どこか呆けた様子で床を見つめている。
先に身なりを整えたレイオットがネリンの向かいに腰を下した。彼女の汗を軽く拭って、慣れた手付きで下着を整えるとブラウスのボタンをはめていく。
「生きてるか? 監督官……」
「ひ、……ひどいです……スタインバーグさん……。こ、こんなコト、して……」
青年の問いかけに小さく文句で返事をした。その声は余韻が残っていてどこか甘い。
「悪かったな。でも、アンタ何時までも警戒してるからさ……」
「それは……それにしたって……。職場で、すること無いじゃ、ないですか……こんな、騙し打ちみたいに……」
「でも、久し振りで気持ち良かったろ?」
「――――」
ネリンは、目の前の青年から視線を逸らし、俯いたまま僅かに頷く。
そんな彼女の素振りに思わずレイオットは苦笑を浮かべた。
「もう少し休んだら、どこかで昼食をとって、それから帰ろう。おごるから」
「……当然です……」
ネリンがぽつりと呟いた。
軽く肩を竦めて彼女に接吻けたあと、レイオットは立ち上がって机の上のティッシュボックスを取り、自分が脱がした下着を拾い上げると一緒にネリンに差し出す。
「……もう、こんな真似、しないで下さいよ」
出されたものを受け取りながら、ネリンは何とも言えない微妙な表情でレイオットを見つめた。
*******END*******
226 :
ぎゃふん:2006/12/31(日) 07:11:20 ID:tJ+g8g/e
ここまでお付き合いいただき有難う御座いました。
お疲れさまでした。
ストレイト・ジャケット、という名のただの馬鹿エロ小説(苦笑)。
こんな感じです。
書いた本人が一番馬鹿だと思う。
途中で、飯食ったり便所行ったり、落ちたり、うとうとしたりして時間かかってしまいましたです。
>>218 GJ!エロい、エロいよー。職場でなんてレイオット外道。
しかし、
> レイオットは軽く笑うと、ネリンのメガネを外して〜
メガネを外すとは何事だレイオット――っ!!別の意味で外道だ――!
>>218 GJ!ネリンのおかげで無気力ぶりが解消されたら
エロ方面でも積極的になっちゃったレイオット、って感じですなー。
>>227 激しく同意。やっぱネリンはメガネのままで!
言われてみれば、
話的にも、メガネは外す必要無かったかな。
ベッドじゃないしなー。
ネリンには、いかなる時もメガネは有り、の方が良いですかね。
ここで空気を読まずにシャノン×ゼフィリスの王道SSを期待してみる
シャノン×ラクウェルって見てみたい
シャノン×シーズ=スィンという方程式が導かれた
シャノン×シーズ×スィンということで。
ここは是非シャノンによるゼフィ孕ませを希望してみる。
勿論ロリの方で。
『ゼフィリス・カスール』
俺が何を言いたいのか解るな?
あのお茶目な親父は、竜戦士であったわけだな。
レ「そういえばゼフィリスさんは眠らなくて良いそうですがシャノンさん達が寝ている時は何をしているんですか」
ゼ「シャノンの部屋にいるがそれがどうかしたか?」
レ「エ・・・?」
その後アンヴァーナイツ内でシャノンロリコン説が真実味を帯びましたとさ
ところでラインヴァン王国軍内でゼフィリスファン倶楽部が結成されてたりするんだろうか
別に質問するキャラはヒタカでもよかったかも試練な
シャノンの部屋で何をしているかが問題だ。
無論夜とg(ry
ゼフィには是非ともコスプレHを極めて欲し(ry
まぁ初夜にウェディングドレスで中出し孕ませも悪くない。
少し気になったんだが、皆は大人ゼフィリスと子供ゼフィリスなら、どちらが好きなんだ?
もちろん俺はこどm
そりゃもうシャノンには永遠のロリコンでいて貰わんと。
俺も子供Ver.の方が良(ry
エロパロ的にはなんでもアリだからなぁ…最高の素材だ。
>>240 ふ、子供とか大人とか小さきことよ。我らはゼフィたんだからこそ萌えるのだから
だがあえて言うならば答えよう、子供ゼフィであると
シャノン×ゼフィリスの結婚&新婚旅行&初セクースSSまだー?
ネリン孕ませマダー?
カペル孕ませを
ゼフィ孕ませを。
人外ロリ孕ませとか最高じゃん
孕ませって書くとレイプな感じがするから
ゼフィ妊娠キボンヌ
もちろん相手はシャノンで
孕ませることにかわりは無いジャマイカ。
ハプシエル「呼んだかしら?」
250 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:23:16 ID:f/jcqh3i
ネ申降臨期待age
このスレはロリ妊娠スキーしかいないのかよw
失敬な、榊作品ヒロインではネリン一筋な俺もいますよ?
ネリン孕ませが俺のジャスティス。
>>251 バッカおめーただロリが良いんじゃねーよ。ゼフィだからこそだ。
人外であのキャラだからこそ孕ませが映えるんじゃねぇか。
ゼフィリスの可愛さは異常
妊娠することに意味があるのではなく、
ゼフィリスがシャノンの子供を身篭ることに意味があるのだ
妊娠ネタって
激しく中出し話
出来たかもと悩んでる話
できちゃったんだけど責任とって話
生んでしまったその後の本人たち話
その他
いやいや俺の欲棒はもっとこうだ〜っ話
どんなの?
細かく聞いてみたいなーと興味本位で質問してみる。
純情な俺は2番だ
俺はそこまで孕ませ好きってほどでもないが
お腹の膨らんだ妊婦とその旦那がノロケまくって子供の名前は何にしようかとか語らってるシチュなんかは大好きだ。
本番中田氏とその前後は回想みたいな感じで。産んだ後はイマイチだな。
産んだ後は後日談的に入れるくらいだろうな
ゼフィかわいいよゼフィ
今からバレンタインネタを考えとるんだが…
1.ゼフィがシャノンに頑張って渡そうと奮闘する話
2.ネリンから大きく『義理』と描かれたハート型チョコを貰うレイオットの話(カペルからはチロルチョコ)
しか思い浮かばないのは何でだぜ?
絶対に@だ!
>>261 1.にパシフィカを追加したら貴方は神。
Aだな
ゼフィリスに飢えているんだ……
@を頼む……
孕ませでもバレンタインでもいい。ゼフィを頼む。禁断症状が出そうだ。
じゃあ俺はネリンの孕ませバレンタインをだ!
ゼフィの手についたチョコをシャノンが舐めとるとか授業中に考えた俺を誰かヴォーテックスしてくれ
ゼフィを激しくキボンヌ
このスレ住民のゼフィ愛は異常。まぁ俺も好きではあるんだが。
むしろゼフィがシャノンにチョコの作り方を教えて欲しいと頼まれて
誰に送るんだろうかと悶々としながらも一緒にチョコを作るシャノン
そしてその晩シャノンの寝所に現れたゼフィにチョコを貰ったシャノンは思わずチョコレートプレイをですね
これは凄いロングパスですね
275 :
261:2007/01/22(月) 19:09:05 ID:+ROOQBmJ
なんか色々ネタを考えてたら何を書きたかったのかよくわからんようになってきた…
>>275 シャノン×ゼフィリスものに決まっているジャマイカ
277 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:37:41 ID:3sR8Emtn
( ゚∀゚)o彡ゼフィ!ゼフィ!
278 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:40:49 ID:P6s561cP
ゼフィ期待age
お前らゼフィたんのこと好きすぎw
最近、ネリンに転んでるオレ
全ての漫画、小説、アニメ、ゲームのキャラの中で一番ゼフィリスが可愛い
そしてそれに負けないぐらいシャノンも格好良い
これだけお似合いのカップルは見たことがない
期待するぜ?
絡みまで作ったらネ申
エロで無くともいいからとにかくゼフィのSSが読みたいぜ
287 :
261:2007/01/30(火) 11:23:51 ID:/Zf1ghYB
久しぶりにオレ。
ゼフィに萌えてたのが昔のオレなんだよな
今はカペルやオウランが思いのほか動かしやすくて困る
今は普通にゼフィに渡させるかオウランVSラクウェルに巻き込まれてチョコを破壊されるが手についておりシャノンに舐めさせるかが迷いどころ
先生…ポリ赤のエロパロが読みたいです…
>>287 チョコの代わりにゼフィが食べられ(ry
>>288 1.コーティと子作りを試すフォロン
2.シェルートゥとイチャつくカティオム
3.ヤーディオに押し倒されるユフィンリー
さあ、好きな物を選ぶが良い。
>>290 …ペルセルテはヌルーですか(´・ω・`)
体中にチョコレートを塗ったゼフィリスがシャノンに舐め回され(ry
最後は熱いホワイトチョコレートを中田氏で孕(ry
すてプリ読んだ事ないんだがそんなにゼフィとやらは萌えるんか
そんなもんこのスレ見りゃ分かるだろ。萌える。以上だ。
297 :
261:2007/01/31(水) 20:52:01 ID:DHd80EPz
正直な話、エロくない話しかかけないオレはお前らのエロ妄想にピュアなハートがガクブルなんだぜ?
>>297 頼む、エロくない純愛な話でいいから
俺達にゼフィリスという光を与えてくれ
299 :
261:2007/02/01(木) 00:11:46 ID:zfr2WVXT
台詞ばっかなこんなんでよければ
いや、書いてる途中なんだけど
「何を言ってるのよ、いるでしょ。贈る相手」
いたずらを思いついた子供のような表情でゼフィリスを見る
「誰だ?」
「あ・な・た・の・ご・しゅ・じ・ん・さ・まv」
「ななななな何を言ってるのだオウラン!私がシャノンにそんな…」
明らかに動揺している
「あ、ちなみにこの事はパシフィカ王女にも伝えてあるからー。とられないように頑張ってねーv
私はこれからチョコ作りに励むからーvラクウェルさんと差をつける絶好の機会なんだから!」
「ちょっ、待てっ、オウランッ!」
「頑張ってねーv」
「……どうしよう」
そしてゼフィリスは途方にくれる
直接的エロ描写はいらないから是非頑張ってくれ
302 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 01:17:14 ID:JOwYPCJ6
保守
ゼフィリスまだー?
304 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:45:22 ID:5wLhXjn7
スレにまします我等の神よ。我等にゼフィSSという日々の糧を与えたまえ。
ネリンの話題が減ったのが悲しいっス。
>>303-304 ゼフィたんは閉塞空間で五千年待った
だからお前らも2・14までwktkしながら待つのだ
そうすれば
>>261の職人様が光臨なさる
>>305 そう思うならお前が監督官の話題を振るんだ
週何回レイオットの家に泊まってるのかとか、ベッドの上でどれぐらい乱れるのかとか
思春期真っ只中の中学生のような妄想を語ろうじゃないか
307 :
261:2007/02/08(木) 19:48:44 ID:jRv0sf7c
オレ・・・頑張ってるよ、浪川…
ところで本筋に入る前にラクウェルVSオウランを書いてるんだが…
そっちの方が楽しくなってきたwww
308 :
261:2007/02/08(木) 20:41:19 ID:jRv0sf7c
か・ん・せ・いシターー(゚∀゚)ーーー!
2/14に全力で投稿するぜ!!
ところでゼフィーって書くとゾフィー兄さんみたいで素敵ですね
まだ一週間近くあるのに投稿予告なんて、貴方も残酷な事をなさる……
2月14日にwktk
311 :
ぎゃふん:2007/02/09(金) 15:25:14 ID:TxlF6xs9
スレの流れを考えずに違う話を投下。
エロ無し、ストジャ レイ+ネリ
♯[謎]
レイオットは、黙々とデザートを口へ運ぶネリンを見詰めた。
とても幸せそうだ。本当に美味しそうに食べてくれるのは、作った本人にとっては純粋にうれしい。
しかし……。
(よく食べるなぁ)
夕食を済ませて書類に戻り、2時間ほどして、彼女は言ったものだ。
「なんか、小腹が空きません? スタインバーグさん」
「は?」
とりあえず、ありあわせの果物でサラダを作ってヨーグルトと一緒に出してやると、彼女は大層喜んでくれた。
時間が時間だからと、大雑把ではあるがカロリー計算もしてある。
それにしたって、あまり時間を置かずに色々食べたるのは良くないように思えた。
「遅い時間に、そうばくばく食べると太るぞ」
「大丈夫ですよ私の仕事はハードなんだから、ちょっとやそっと食べ過ぎたって、すぐエネルギーに返還されますから」
「その備蓄は、ちっこい身体のどこにあるのか謎だな」
レイオットは苦笑した。
彼女は小柄だ。女にとってデザートは別腹なのだろうが、こうして良く食べるのを見ると心配になってくる。
「まあ、縦にも横にも大きくはなって無いようだが……」
何となく、ネリンの胸元に視線が向かった。制服を着ているのであまり感じないが、ジャケットを脱いでブラウスになると、妙に目につくようになる。
サイズはどのくらいだろうだろうか、余分な栄養は全部胸にいってそうだ。
「……何か言いたそうですね、スタインバーグさん」
考えている事を感じ取ったらしい監督官が睨んだ。
「言っていいのか?」
「殴られても良いなら止めません」
「じゃあ、止す」
以上えんど
尻切れトンボ。オチが思いつかぬ。
じゃあ、おいらも2月14日を待ってる。
>>311 GJ!しかしこれは妊娠フラグじゃないのかwww?
313 :
261:2007/02/11(日) 01:49:46 ID:zKjtPceb
>>311 うはwむっつりスケベキタコレ!
な〜んかも〜う投下するのが14日じゃなくてもイイ気がしてきました〜(ザビー風に)
ここまで来たんだ!
14日まで熟成させて、美味しく頂かせてくれ!
>>306 週二回水金+α(レイオットの気分次第)とか言ってみる。
乱れ具合はヨロシク↓
316 :
261:2007/02/13(火) 22:38:17 ID:iWEhFPcP
日付が変わったら投下し始めます
317 :
261:2007/02/14(水) 00:01:25 ID:JC/9xA6V
タイトル:炎のバレンタイン
ラインヴァン城上空で今日もゼフィリスに惚気話をアクセル全開で喋るオウラン
だが、今日は珍しくオウランが自ら話題を変えた
「ねえ、この惑星の時間で明日は2月14日よね」
「ああ、そうだがそれがどうかしたか?」
「どうかしたって明日は…」
「ひよこの日だな」
事実である。この時代に銘菓ひ○こがまだあるかは知らないが
「ちょ、あんたそれ兵器とはいえ女としてどうなのよ」
「それ以外何かあったか?」
本気で分からないという顔をするゼフィリス
「もう、2月14日といえばバレンタインデーでしょ!好きな人にチョコを贈る日!」
語るオウランは呆れながらも目は主のヒタカにチョコレートを渡す場面を妄想しているのか恋する乙女の目である
「とはいえお前ならともかく私には関係ないだろう」
「何を言ってるのよ、いるでしょ。贈る相手」
いたずらを思いついた子供のような表情でゼフィリスを見る
「誰だ?」
「あ・な・た・の・ご・しゅ・じ・ん・さ・まv」
「ななななな何を言ってるのだオウラン!私がシャノンにそんな…」
明らかに動揺している
「あ、ちなみにこの事はパシフィカ王女にも伝えてあるからー。とられないように頑張ってねーv
私はこれからチョコ作りに励むからーvラクウェルさんと差をつける絶好の機会なんだから!」
「ちょっ、待てっ、オウランッ!」
「頑張ってねーv」
「……どうしよう」
そしてゼフィリスは途方にくれる
318 :
261:2007/02/14(水) 00:02:08 ID:iWEhFPcP
その頃のシャノン
テラスで茶をすすっている
ゼフィリスは悶々と悩んでいた。
勿論、シャノンにチョコレートを渡すか否かである
「うむ、そうだな、シャノンには日頃から世話になってるワケだし、
ここは感謝の意をこめて作るというのも…ああっ、やはりはずかしいっ!!」
ありがちな逃げ道を用意している
「あら、ゼフィ」
「ら、ラクウェル…」
今の醜態を見られてしまったか?と考えるゼフィリス
「どうしたの?そんなところで悶えて」
「ああ、少しな…ん?なんだその荷物は」
「ああ、明日はバレンタインデーっていうチョコレートを贈る日なんでしょ?
そのために必要な諸々の材料よ」
「…何故知っているのだ?たしかこちらにはそういう風習はなかったはずだが」
「パシフィカが教えてくれたの」
「…成るほど」
どうやらオウランの目論見は見事に外れたようである
「ゼフィも作るんでしょ?シャ・ノ・ン・にv」
「あ、ああ。一応は…」
「じゃあ、一緒に作りましょうか!」
「え?」
「そうと決まれば善は急げね」
ゼフィリスの腕を掴んで厨房の方へ向かおうとする
「ちょ、ちょっと…」
ゼフィリスの制止の声は青空に吸い込まれていった…
319 :
261:2007/02/14(水) 00:02:48 ID:iWEhFPcP
その頃のシャノン
縁側(あるか知らんが)で昼寝
色々と端折ってバレンタインデー当日
その日、ラインヴァン城は戦火に包まれた
「なんで今日がバレンタインデーだなんて知ってるんですか!!」
「パシフィカが教えてくれたのよv」
「何ですって?しまった、某としたことが一生の不覚ー!!」
元凶は恋する乙女二人だった
ちなみにオウランは対ラクウェル用トラップを仕掛け、
ラクウェルは魔法でそれを破壊したり、ひょいと避わしたりしている
周囲には流れ弾や罠に引っ掛った者の屍(死んでない)が累々と横たわっている
巻き添えにならなかったものは安全圏から見物をしている
後にこの戦いは『火の2・14』と呼ばれラインヴァン城名物となった
ちなみにヒタカはこの状況を予測していたアンヴァーナイツの有志達によって別の場所に避難している
なおオウランは既にチョコレートは渡している(毎年恒例)
「くっ、罠がもう残り少ないわ…ならば!奥の手」
「むっ」
「必殺!バイラッハハンマー!!」
「むぐー(助けてください、ラクウェルさーん)」
猿轡を咬まされて簀巻きになったクリスをハンマー投げのように回し始める
ジャイロ回転までしている
ちなみに寝込みを襲ったジルとファファルによって簀巻きにされました
「クリスくん!?そっちがその気なら…」
「ファイヤー!」
「むぐーっ!(止めてくださいよラクウェルさーん!)」
本人の願い空しく放たれるクリスくん
「スオーミ防壁!!」
「お姉さまの盾になれるのでしたら本望ですわー!」
ドゴッ
320 :
261:2007/02/14(水) 00:03:31 ID:JC/9xA6V
鈍い音がしてクリスとスオーミの頭部がぶつかった音がした
崩れ落ちる二人・・・
「くっ、自分を慕う娘っ子を盾にするなんて・・・正に外道!
そんな人に私のヒタカ様は渡しません!」
「人様の旦那様を勝手に武器にするのもいかがなものかしら」
ふふふふふふふふ
二人の邪悪な笑いが城中に木霊する
「いい加減に終わりにしますわ!究極兵器…」
「いい加減に終わりにしましょうね。究極奥義…」
「フォルシスキャノン!」
「むがー(放してくださいよ!あっラクウェル姉たすけてー)」
「パシフィカスマッシュ!」
「むきー(放してよラクウェル姉…ってフォルシス!?)」
放たれる互いの最狂技!何故か炎の属性まで付加されてぶつかり合う兄妹…その時!
321 :
261:2007/02/14(水) 00:04:08 ID:iWEhFPcP
少し時間を戻してシャノンの部屋に向かう廊下
「果たしてシャノンは喜んでくれるだろうか・・・いや、私の選んだ主なのだ!
きっと応えてくれ…って私は何を言っているんだ!」
このような独り言を呟きながら移動している
女中たちはほほえましく思いながら見守っているようだ
そして廊下が交叉する地点に来た
「むごー(ゼフィリスどいてー)!」
「むひょー(ゼフィどいてー)!」
「へ?」
ドゴーン!
城が揺れるような音と共にまともにラクウェルとオウランの最狂技をその身に受けるゼフィ
「ゼフィ!?」
「ゼフィリス!?」
ゼフィリスにかけよるラクウェルとオウラン(武器やら盾にした四人の心配はしないのですか)
「よかった・・・気絶してるだけね…」
「・・・」
特に大事無いようでほっとするオウランを他所に青ざめた顔で何故か絶句するラクウェル
「どうしたんですかラクウェルさん・・・ってええっ!?」
そこにはボロボロになったゼフィ謹製チョコレートがあった
しかも溶けてる…
「どうしよう・・・」
「とりあえずシャノンのところに運びましょうか…」
問題を一時棚上げして協力してゼフィリスを運ぶ二人
322 :
261:2007/02/14(水) 00:05:30 ID:iWEhFPcP
一方その頃のシャノン
彼は今日の分の書類と格闘していた
普段なら彼の事務能力を考慮して大した量を回されないはずなのだが、
今日に限って王子、バイラッハ伯爵等が身内によって誘拐されたので彼らに回される筈の書類の一部がシャノンのところにも回ってきているのだった
「疲れた・・・少し休憩するか・・・ん?」
ノックもなしにそろそろとドアが開く。
用心のために右手を新しく鍛ってもらった刀の柄に添える
そこから現れたのは
「へ、ゼフィ?」
ゼフィリスがごろんと置かれていった
置いていったものたちは手だけ見えたが誰だかはわからない
どうしたものかと途方にくれるがとりあえず寝てる(?)ゼフィリスを起こして事情を聞いてみることにしたらしい
「おい、ゼフィ起きろ、ゼフィ」
「んっ…あれ?シャノン・・・」
目を覚ますゼフィ
「なにがあったんだ?いきなり運ばれてきたが…」
「運ばれてきた?なんだそれは・・・あ、そうだこれを渡そうと・・・あれ?」
渡すはずのチョコがボロボロになっている
溶けていたため持った時に指に少しチョコがついた
「せっかく作ったのに…」
落ち込むゼフィリスを見て考え込むシャノン
そして少しの逡巡の後に
ペロ
323 :
261:2007/02/14(水) 00:07:06 ID:JC/9xA6V
「ッッッッッッ!!!!!???」
顔を真っ赤にして口をパクパクさせている
「ナッナナナナ何をするシャノン!!?」
「いや、何かは知らんが俺にくれるためにわざわざ作ってきたんだろ?
それを無駄にするのは流石に寝覚めが悪い」
「だっだが何をしたか分かっているのか!?シャノン」
「味からしてチョコレートを舐めた」
そう言っているシャノンの顔も少し赤い
「いやっだから…まあいい今日は地球ではバレンタインデーと言う日なのだ
世話になった人にチョコレートを贈る日なのだ
それで・・・」
言葉を濁す
「そうかありがとな」
「う、うむ。結局ああなってしまったがな・・・」
「まあ、いいじゃないか来年もあるんだろ?その時にちゃんと渡してくれればいいさ」
「そ、そうか?」
「ああ」
そうして仲睦まじく語り合う二人を夕焼けだけが見てたそうな
そしてゼフィリスは来年はちゃんとしたチョコレートを渡せたのかそれはまた次回の講釈で…
終
324 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:35:31 ID:bUY7/Cnh
乙!
やっぱりゼフィは良い…
GJ!
ゼフィはやっぱり可愛いなぁ
ho
このスレ定期的に過疎るな(というか普段過疎、たまに人が増える)
ストジャって取り扱ってるサイト少なくて泣ける。
エロ無くていーから、甘いのとかイチャイチャとかを読みたい。
誰か妄想の種をくれ
忘れ物を家まで届けにきたレイオットがそこで見たものは!?
1.寝間着姿のネリンたん
2.上着を脱いでYシャツ着崩しているネリンたん
3.着替え中のネリンたん
4.お休み中のネリンたん
5.寝ぼけてるネリンたん
ここから先は君の妄想力に任せる
ある日ふとレイオットが「シモンズ監督官」ではなく「ネリン」と呼びかけてみた。
さて、ネリンの反応は?
「リネン室はあちらですよ?」
反射的に返事をしてから、
「スタインバーグさん……」
「ん?」
「頭どうかされたんですか?」
カペルものかきたいなー、と思いつつ、ネタがなかなか浮かばないなあ。
カペルのレイオット観察日記なんてどうだ?
エロ本の隠し場所からラインナップ、女を買いにでかけただろう日付のチェックまでしてるとか?w
レイオットの行動、およびスタインバーグ邸のことが全て記された日記――怖いなw
カペルの日記。
そこには自分のエロい体験もレイオットのエロい行為も
精密な絵と共に書き込まれている……
レイの自慰が平均何分かとか、何こすりかとかも細かく記録されているわけか
アルマデウスの自家発電アイテムは雑誌メインなのかな
映画はありそうだけど(カラー音付き)。
ラジオがあったはず。(フラグメントに描写が)
夜中のエッチな大人向け番組とか
エッチ系専門バンドとかあったり?
ジャックが詳しそうだ
出不精なレイに差し入れしたり
レイは枯れてそうだけどなー。
ネリンという玩具が出来たので、少しは復活したかも。
レイオットはムッツリぽいからネリンが泣いて許しを乞う位までねっちこく前戯をしてそうだ
ジャック謹製大人のオモチャで泣くまでレイに責められ、恥ずかしくおねだりさせられるネリン。
そしてそれを微妙に火照った無表情で日記に記録するカペル。
レイオットが記憶を失うほど、強引に酒を飲ませるフィリシス。
いまならレイに影響与えないよーとそそのかして、カペルを呼んでそのまま3Pとか。
ストジャ関連は、思いつくけど、文書に起こすのがなかなか。
本編がアレだから、雰囲気出すと、ローテンションになりがちなんだよなあ。
ジャックはスゴいギミックのついたオモチャ作りそうだよな…
賢者石内蔵の魔法技術を無駄に使ったバイブとかか
ジャック 「ちょっと思いついて作ってみたんだけど、試しに使ってみないか?」
レイオット「……誰にだよ。ってか、何故俺にそれを渡そうとするんだ?」
ジャック 「何、言ってんだよ。君には例の彼女がいるじゃないか」
レイオット「どうして、俺を監督官とくっつけようとするんだ」
ジャック 「え? 君の人生を変えた人なんだから当然だろう」
レイオット「いや、そんなに変えてもらった訳でも……」
ジャック 「とにかく渡しとくよ。使い心地とか、感想よろしくー。もうちょっと改良したいから」
レイオット「あっ、こら待て帰るなっ」
ジャック 「じゃあねー。楽しい夜を過ごしてくれー」
レイオット 「………………」
手の中の箱を見つつ
「…………と、取り合えず、そういう関係に持っていく所からか?
ってーかこれ、どこにしまっとくんだ? 机の引き出し? クローゼット?
いや、使うとしてベッドの下か?」
プリンセス、ある意味一番エロ書きやすくないかな。淫魔だし
なのに何故ないんだ・・・。護衛と姫君は爽やかすぎて駄目なのかこのスレ的に
ジャックがネリンを改造してレイの玩具に。
……ごめん俺が悪かった。
自作した大人のオモチャを、エヴァ姉さんで試そうとして
激しく拒絶されるジャック とか。
「そっ、そんなグロテスクなものを使ってまで、私を辱めたいんですかっ!」
「えー、だって折角作ったのにー。使わなきゃもったいないじゃん」
「よそで使いなさいっ、よそでっ」
「しょーが無いなー……」
そしてレイオットに面白アイテムが渡る。
とか予想。
353 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:24:51 ID:8t+qORZA
イコノクラストが読んでみたいです
つMF文庫
強襲!ラクウェル姉!!
ラク「ラクウェルって呼んでv」
ヒタ「ラクウェル…さん」
ラク「さんはいらなーい、ホントにいらな〜い」
炸裂するセクハラトーク!!
ベル「ラインヴァンの皆さーん!すてられるものですよー!!」
オウ「ヒタカ様早く帰ってきてぇ〜(泣」
すてられるものらじお!乞うご期待!!
なお姉妹番組「こうそくされるものらじお」、「かなでられるものらじお」もお楽しみください
正直スマンカッタ
>>355 過疎っていれば何をしても許されると?
許して欲しければその妄想をSSに仕上げることだな
オネガイシマス
ゼフィとオウランのすてられるものらじお
>>356 とりあえず脊髄反射で浮かんだネタ
1.産まれたてのベルケンス
2.ラスボスフィリシス
3.シモンズ監督官はボン!キュッ!ボーン!
あとは職人達に任せた!(最低
≫358
2のラスボスフィリシスがいーなー。
>>358 3がいいっス!
ところでシモンズ監督官ってパイズリできるのだろーか?
>>360 口技・手技・腰使いと共に現在技能検定中です。
>>360 挿絵から察するとそこそこ乳もでかいようだし
出来そうな気がするぜ<パイズリ
レイオットがのしかかって胸に挟ませます。
シモンズ姉妹が童顔なのは貧困による栄養不足と考えたのだが、
それだとネリンの胸の説明がつかない。
誰か解説を。教えて、エロい人!
>>364 先天的に萌えキャラを発症しているだけです。
>>364 ってか貧困だからこそ、働けない母や幼い妹にしてみれば成績優秀で将来有望な
長女を栄養不足とかで病気なんかにさせるわけにゃいかんかっただろう。だから
貧しくてもネリンだけはきちんと食って勉強できるよう家族の方が頑張ってたんだよ
きっと。
つまり、ネリンの胸は勉強でのストレス解消に覚えた一人遊びのたまものってこと。
このスレはオッパイ話と妊娠話になると妙な盛り上がりを見せるな。
ムッツリなレイオットは行為中にどうやって自分を慰めてたかネリンに指で攻めながら聞くわけか
前スレで君僕書いてた神様、戻って来ないのかなー。
一応4月に5が出るらしいし、
前スレの、アノ続きが気になる。
かみさまー、かみさまー
再降臨きボーン。
君僕か。
最終話待ちではあるが、終わり方次第ではきちんと結末迎えたはずなのにまだ帰れなくて、なにが原因かと考える内に
実は性欲の(無念の)絡みが全く解消されていなかったからだとかで爛れた学校生活に耽るようになる面々、みたいなのを考えたりもするがあまりに長大になりそうで手をだしかねるなあ。
オウランがとても愛おしくなってきた
また停滞気味なのでネリン孕み話を↓
周囲の反応に対して
ネ「スタインバーグさんって絶倫だから(ポッ」
うん、なんか脳に涌いてる様だ
原作であるとするなら
レイオット魔族化→周囲の制止を振り切ってネリンが説得に
→犯される→レイ、フィリシスに倒される→ネリンその場で出産
→半魔族な息子を抱えて強く生きるネリン
みたいな鬱展開しか思い浮かばない。
もしくはぶっ壊れたネリンを守って強く生きるレイJrとか。
(どっかで見たような話…と思ったらフェリスとDランスか)
>>374 傍らには、スフォルテンドを継承した、長髪カペルテータっていう妄想。
むしろケースSAに巻き込まれて、
どこぞの魔族に犯されて子供を生むネリンとか。
当の魔族はぶっち切れたレイオットが倒すとか。
すらりとした長身。背中まで伸ばされたさらさらな紅髪
身に纏うはかつて背中を見つめ続けた男の臭いの残る鎧
手にするは細腕には不釣り合いな長大なスタッフ
モールドを着たカペルか
それイイ!すげーイイ!
魔法を感知できるカペルがTSAになったらかなり強そうではある
>>376 そして憎悪のままにレイオットは魔族化するとな
>377
まあ認可は下りないだろうし魔法を学ぶ機会もなさそうではあるが……
しかし非常においしいネタではあるなあ。
魔法については、フィリシス辺りが教えそうだとおも。
んで、無資格の戦術魔法士になるカペ。
>>380 器具の扱いについては完璧だし、魔法自体はフィリシスやらいるからな。
もしくは完全体になるけど、人としての形を意識してスフォルテンドを着込むというのもあり。
あの無骨な兜を外したときに、流れ出るように広がる赤の長髪ってのはイメージだけで綺麗だ。
このネタでSS書けるなあ。
かみさまよろしく。
プリン「レイオット・スタインバーグくんについては残念だったね。
だがそのおかげでキミは神に近しい存在に昇り詰めた。
迎えに来たよ、我らが同胞」
カペ「同胞なんて言わないで…私は…人間よ!」
自分の頭が痛々しいと感じる瞬間プライスレス
まあ確かに巷に溢れるエヴァ最低SSとかにありがちな話になりそうではあるな
だが!それでも!!俺は!!!
そんな燃えと萌えに溢れた話を読んでみたい!
原作のノリにあわせたら
鬱展開なエログロになりそうだ。
保守がてら小ネタ
ネルルゥ「スタインバーグさん、ちょっとお聞きしたいことが…」
レイオロ「ん?どうした、ミス・シモンズ」
ネルルゥ「ここって一体何の部屋なんですか?」
レイオロ「ここはラジオを収録するブースという所だ」
ネルルゥ「何で私たちがここにいるんでしょう?」
レイオロ「それはな、不本意ながら二人でラジオを通じてストレイト・ジャケットの素晴らしさを世に知らしめるという
メンドクサイ使命を受けたからだ」
ネルルゥ「じゃあ、頑張っていかないといけませんね!ってやる気出してくださいよ!スタインバーグさん!!」
レイオロ「へえへえ」
♪こどものこ〜ろ〜のゆめ〜は〜いろあせない〜らくが〜きで〜
>>387 なにその流されやすいレイちゃん&押しの強いネリ姐www
フラグメントのレイ&ネリと大差ないことに気付いた俺
元ネタが分かりません。
392 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 09:04:41 ID:u9kBdf05
ゼフィたん(*´Д`)ハァハァ
393 :
ぎゃふん:2007/04/04(水) 18:09:09 ID:5wtYPC3+
保守小話 ストジャ エロ無し。
「ミス・シモンズ……君が欲しいのは、もしかしてコレかな?」
静かな声で呟く。
レイオットはネリンの目の前でゆったりとソファーに腰かけ、これ見よがしにソレに手を這わせた。
「……っ」
一瞬、彼女は息を詰め体を緊張させる。レイオットが指を這わせているモノに、目を奪われているのだ。
「どうしたんだ? 監督官」
青年がふわりと笑って見せた。
こういう時だけ、彼は魅力的な笑顔を浮かべ、年若い魔法監督官を誘惑するのだ。
「触りたいんだろう? 素直になれよ」
「そ、そんな……」
ネリンは頬を染めて俯く。
自分は、そんな事をする為にここに来たのではない。仕事に来たのだ。
頭の中で、何度も自分に言い聞かせる。
迷っている彼女の様子を、ひどく楽しげに見つめるレイオット。
彼は、脚の間に有るモノに繊細に指を滑らせ、輪郭に沿って緩やかな愛撫を繰り返していた。
「いいのか? 見てるだけで。本当は、アンタがこうしたいんだろう?」
「わ、私は……。仕事に来たんです。そんな、そんな事……」
けれどネリンの眼は、レイオットの手元に釘付けになっていた。メガネの奥の藍碧の瞳は、隠しきれない欲望で潤んでいる。
「そうか? じゃあ残念だけど、監督官はそこで最後まで見てるんだな」
ネリンを誘うのを止め、レイオットは手元のそれを弄び始めた。掌全体で撫で摩り、時には指先でくすぐる。
「こうすると気持ち良いんだよなー」
誰にとも無く呟き、長い指先が、円を描くように滑らかにソレをなぞった。
15分ほどそうしてネリンを放置し、彼はソファーにだらしなく転がって一人、遊び続けていた。
「…………っ」
ぽつりと声が聞こえた。
顔を上げると、ネリンが真っ赤な顔でレイオットを、彼の手元のソレを見つめている。
監督官は、思いつめた表情を浮かべ再び呟いた。
「お、お願い……。ス、スタインバーグさん」
何を言いたいのか解らない、とばかりにレイオットは首を傾げ、わざとらしく惚ける。
「あ……。あの、私も、その、触りたい、です」
「ふうん? お願いする時は、相応しい言葉があるだろう?」
レイオットがからかい半分でそう言うと、ネリンは目に見えて狼狽える。恨めしげに青年を睨みつけた。
「きちんとお願いできなきゃ、触らせる事は出来無いな」
「…………」
プライドが許さないのか、彼女は黙り込んだ。目の前の青年に、「おねだり」 する事に屈辱を感じるのだろう。
「そのままでは、監督官が可哀想です。レイオット」
二人の間に沈黙が降りた時、脇から声がかかった。キッチンワゴンにティーセットを乗せて、カペルが戻ってきたのだ。
「可哀想ですか」
レイオットは苦笑を浮かべると、腿の間にはまっている黒猫をひょいと掴んで、向かいのソファーで固まっている監督官に差し出した。
「ほいよ」
「ああん、シャロンちゃ〜〜〜〜んっ!」
食いつきそうな勢いで子猫に手が伸びる。くんにゃりした子猫を大事そうに抱えて、ネリンは壊れたように遊び始めた。
今日はもう、彼女は使い物にならない事決定。
書類が遅れるかもしれないが、自分のせいじゃ無いもんね。
レイオットはネジの飛んでいる魔法監督官を見つめ、悟られ無い程度に溜息をつく。
「もうちょっと遊びたかったなぁ」
ぼそりと零れた呟きに、カペルは冷たい視線をレイオットに向けた。
馬鹿ですみません。
オチは予想できたのに萌えたぜコンチクショウw
レイオットはネリンと恋人になって二人きりになったら不意打ちで乳を揉みそうだ
しかしレイって全ての面で妙な部分で律儀だから胸鷲掴みする時も一声掛けると思われ
脳内で榊節のごちゃごちゃしたエロ思考の果てで疑問だけを唐突に口にする
そしてネリンの返答より先に乳揉み
「……ミス・シモンズ」
「はい?」
「巨乳の女性というのは感度が悪いと聞くが実際のところはどうなんだ?」
「……は?あの…スタインバーグさん?」
「ちょっと試されてくれ」
ぐわしっ!
「っうぁ!!」
「ふむ…なかなか敏感みたいだな。……で、このコリコリになった乳首はどうしたもんかね?」
「し、知りませんっ」
みたいな
ムッツリスケベは男の浪漫(ぇ
398 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 04:01:59 ID:623PKmin
ほすあげ
399 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 13:50:15 ID:zODRKY6r
トムスンJrとカペルで一ネタ書こうと思ったんだがカペルがエリックをどう呼ぶか想像つかん
同志たち、知恵を貸してくれ
あなたとかじゃないだろうか、エリック君とは呼びそうにないし
多分、呼ぶなら姓で呼ぶと思うな。
やっぱ姓にさん付けが妥当なのかね・・・
しかしあれやね、本スレだとレイ×カペ派が多いように感じてるけど、
こっちだとレイ×ネリン派と見事に住み分けしてるよね。
筆がすすまねぇ('A`)
円舞曲の「例えば先日も―――」については既出なんだろうなあ…
と言いつつ。
ハードなプレイとほのぼの話、どっちがいいよ
両方と言ってみる
408 :
406:2007/04/23(月) 21:01:31 ID:cRZY3AlZ
「とまあ、そんなことがあったわけだ。わかったか?」
「つまるところ―――貴方は、ラクウェルの尻拭いをしたわけか」
シャノン・カスールがいたのは―――温泉だった。
彼は頭に手拭を乗せて、湯に浸かっている。
彼の視線は、空へ。
漆黒の中にぽつぽつと浮かぶ星と、月へと向けられている。
「流石に、本当に殺されかけることになるとは思ってなかったけどな」
と、言ったシャノンの顔には苦笑が浮かんでいる。
シャノンの他には、温泉に入っている者はいない。
では、彼の会話の相手は、というと―――
「…で、何でお前は服を着たまま、風呂場にいるんだ?」
シャノンの視線が、空から自分の右肩の上辺りに移る。
そこにいたのは、蒼い髪の少女であった。
が、少女がいたのは、温泉の水面、その上。
そのことからもわかるとおり、彼女は人間ではない。
〈竜機神〉―――正確には、その対人インターフェイスは、己の主の問いかけに、表情一つ変えずに答えた。
「…貴方が一緒に入らないか、と言ったからだが」
「……」
ゼフィリスの言葉に、シャノンは言葉を失う。
数秒の間、沈黙が続く。
彼は、融通のきかない竜機神から一旦視線を外し、再び空を仰ぐ。
そこからさらに、十数秒ほどが経過したところで、やっと彼は口を開いた。
「俺は、お前も温泉に入れ―――もとい、温泉につかれって意味で言ったんだが」
「私には、体を洗浄する必要はない」
大真面目な様子のゼフィリスに、シャノンは再び沈黙する。
それ以上は特に強制することもなく…そのまま、シャノンは空を見上げ続ける。
数分がたち。
「―――シャノン」
「ん?」
ゼフィリスの方から呼びかけがあったのは、シャノンが、そろそろ温泉から上がろうと考えだした時のことだった。
「何故、このようなところに来たのだ?
貴方のことだ。わざわざ温泉につかるためだけに、ここを訪れた、というわけではあるまい」
何をするにしても、二言目には「面倒くさい」と言うようなシャノンである。
そんな主が、何故わざわざ遠方の―――ゼフィリスの力で、実際にたどり着くまでには数十分とかからなかったが―――温泉街を訪れたのか。
生真面目な竜機神には疑問だったらしい。
409 :
406:2007/04/23(月) 21:03:19 ID:cRZY3AlZ
「いつかは謝らなきゃならん、って思ってたのもあるが―――」
シャノンは、一旦そこで言葉を止め、手拭で顔を拭く。
そして。
「―――たまにはお前にも、礼をせにゃいかん、とも思ったんだよ。
ま、余計な世話だったのかもしれんがな」
「………」
もう何度目かの沈黙。
次の瞬間、唐突に水面に波紋が広がった。
「…」
「…」
シャノンは、右隣で温泉につかっている少女に気づいているのだろうが、特に何も言わない。
「………」
「………」
シャノンが何も言わないことに焦れた、というわけでもないだろうが。
「……すまない。貴方の気遣いに気づけなかった」
聞く者によっては理解できないほどの、わずかの変化を含んだ―――ばつの悪そうな声音でゼフィリスが言う。
それを受けた、シャノンは、というと。
「相手に理解される気遣い、なんてもんがいいとは思えんが。
自分でも、さっきの言い方はどうかと思ったしな」
おそらく、ゼフィリスの変化には気づいているのだろうが、特に気にする様子も無く空を見る。
「……」
「……」
「………」
「………」
「……いい湯だな」
「ああ」
「酒飲みだったら、月を眺めながら酒を一杯、てなところか」
「何ならば、この場で『創れる』ぞ」
「それは風情がないだろ」
「そ……そうか」
「……」
「……」
「……もらえるか、ゼフィ」
「……ああ」
温泉街―――カラビニクという名の、一年ほど前に、壊滅的な打撃を受けた街―――を、シャノンとゼフィリスが後にしたのは、次の日の朝のこと。
で、当然のように。
いくつかの土産を持って、カスール邸に帰ったシャノンは、彼の妹に、『何故自分達を連れて行かなかったのか』と文句を言われることになったのだが。
それはまた、別の話である。
410 :
406:2007/04/23(月) 21:09:11 ID:cRZY3AlZ
こんなほのぼの話。
時系列は聖譚詩〜円舞曲の間、ぐらいの感じで。
エロ無しですまんかった。次回はハードエロを必ず書く。
ノシ
そのSS、イエスだね!
オレもエリカペ頑張ろ…
やはりゼフィこそ至高
hosu
ストジャは初めてだが書いてみました。
レイオット×カペルテータ
消費レス数は6
特に猟奇的な表現はないと思います。
「参ったな」
寝台の上で横になりながら、レイオットはぼやいた。
まさかこうまで持続性のあるものだとは思わなかった。
現在ではそのほとんどが破棄されてはいるが、かつては催淫効果のあるスペルというものも存在していたということはレイオットも理解していた。難しい理屈は分からないが、脳内の情報伝達物質をそれ向きへと一時的に攪乱させることで、そのような効果があるらしい。
しかしまさかそれと同質のものを魔族が使うことがあるということは考えていなかった。
夕方に発生したケースSAに駆り出され、鎮圧したはいいのだが、その際に魔族の魔力圏内に触れてしまった。
物理的な攻撃というものを受けなかったため、その場は放っておいたのだが、どうやらそれが失敗だったらしい。
その魔族が何を考えていたのかは知る由もない。ひょっとしたら、そうなった女性がそういうものに飢えていたということがあるのかもしれないが……。
現場では何ともなかった上、そもそも気付かなかったのだが、家に帰る頃には既にその欲求は耐え難いものになっていた。
しばらく横になっていれば収まると思っていたのだが……やはりそういうわけにもいかないらしい。興奮が強すぎて、眠るどころではない。
「しかたない……シャワーでも浴びるか……」
発情期の猫――避妊手術をしなければ近いうちにシャロンにもそうすることになりそうだが――それと同じように、冷水でも浴びていれば少しは収まるかもしれない。
そして、その間に自分で慰めておけばいい話だろう。
ちなみに、レイオットはポルノ雑誌や写真集といった類のものは持ってはいない。
カペルテータという少女と同居しているというより、掃除を頼んでいるエレナの存在がその大きな理由だ。
彼女はベッドの下は勿論、家具の裏だろうと天井裏だろうと、そういう類の書籍があれば麻薬探知犬よりも鋭い嗅覚で発見し……寝台の上に積み上げてくる。
それで特に何か言われるということもないのだが、それが彼女に掃除を頼んでから二、三回ほど続いた頃には、さすがにやりにくいものを感じ、レイオットはそれらを処分した。
特にそれらに愛着があったわけでもないし、元々はジャックから無理矢理に押し付けられたものだ。レイオットにはさしたる精神的ダメージも無かった。
下着とタオルを手に、レイオットは浴室へと向かう。
「…………はぁ」
レイオットは溜め息を吐いた。
先客がいた――カペルテータだ。
そうだった……この時間は、彼女が入浴している時間だ。
タイミングが悪い。
抑えきれない飢餓感の中で、食べ物の匂いだけをかがされるような真似ほど、欲望を認識させるものはない。
(………………くそっ)
レイオットは歯を食いしばり、腹に力を入れた。
全身から嫌な汗が流れ、気が狂いそうにすらなる。
食欲と睡眠欲と性欲から、完全に解放されることは難しい。人である以上……生きている以上、気持ち一つでどうにかなるという問題ではない。
狂おしいほどに、レイオットの男性器は膨れあがっていた。
がちゃっ
不意に響いた物音に、レイオットは身じろぎする。
…………どうやら、カペルテータの入浴が終わったらしい。
壁にもたれかかり、熱に浮かされたように、レイオットは浅く呼吸する。
浴室からカペルテータが姿を現す。
「…………レイオット」
「なんだ?」
ここにいるべきじゃなかったと、レイオットは後悔した。
さっさと自室に戻っていれば、このような姿を晒すことはなかったというのに……。
「欲情しているのですか?」
「女の子が……ストレートにそんなこと言うものじゃあないと思うんだけどね」
「……そうですか」
相変わらず、カペルテータは無感情に言い放つ。
(ああ……やはり俺はここにいるべきじゃなかった)
人と全くの同じ姿ではないし、成熟した女でもない。だがしかしカペルテータは幼いとも呼べない少女だ。しかもその顔立ちは整っていて――美しいとすら言える。
嗅覚までもが鋭敏になっているのか、麻薬のように少女と石鹸の匂いがレイオットの欲情を刺激する。
動物的な欲望に、理性が支配されていく。
「ああ……どうやら、さっきの魔族の仕業らしい。そういうわけで、早くそこをどいてくれると有り難い」
浴室で行う行為を隠す余裕すら、もはや無い。
しかし、カペルテータはその場を移動しない。
ややもすると、今すぐにでも彼女を陵辱してしまいたいとすら思っているというのに……。
「レイオット。私を抱きたいですか?」
レイオットは呻く。
答えられない。
常識云々を言えばそんなつもりは彼には無い。しかし本能が拒否の台詞を言わせない。
ここで頷いても彼女は何も感じないというのは分かっている。
「私は構いません」
いつもなら……何かの冗談の流れでその言葉を聞いたとしても、レイオットは拒否していただろう。
しかし、この状況でのその誘惑は耐え難いものだった。たとえ彼女の言葉に、彼女の感情が篭もっていないとしても……。
ゆっくりと、レイオットはカペルテータへと近付いていく。
そして……彼女の目の前で腰を下ろす。
腰脇にあるスカートのボタンを外すと、ぱさりと床に落ちた。
無言のまま、装飾の無いショーツを下ろしていく。
カペルテータは抵抗しない。そんなレイオットをただ無表情に見下ろしている。
細く……白く艶めかしい太股の間から、少女の性器がのぞく。
レイオットは立ち上がり、左手でカペルテータの胸を掴んで彼女を壁に押し付けた。
空いた右手で、カペルテータの秘部を弄ぶ。
感情のないこの少女に、この行為がどれだけの意味を持つのかは分からない。しかしそれでも、劣情に浮かされながらも……偽善だと思いながらも、レイオットは手順を省こうとは思わなかった。
薄い茂みを掻き分け、割れ目を中指でなぞり、秘唇を撫で回す。
堅い蕾を揉みほぐすように、愛撫を続ける。
声一つ立てず、カペルテータはその行為を受け入れる。
……そして…………潤いこそしないものの、刺激による反射か……そこは仄かに息づいた。
荒い息を吐きながら、レイオットはベルトを外し、チャックを下ろして男性器をその中から取り出した。
先走る雫で、その先端はぬらぬらと濡れていた。
「カペル。……いくぞ?」
「はい」
少女を壁に串刺しにするような錯覚を覚えながら、レイオットはカペルテータの秘部に男性器を埋め込んでいく。
狭い膣道がレイオットのものを拒絶するように、固く締め上げる。
しかし、それが気持ちいいかどうかを考える……味わう余裕はレイオットにはない。
「すまん。動いていいか?」
「はい」
脈打つ怒張は、少女の中にあるというその事実を認識するだけで達しようとしていた。しかし、それでもやすやすと射精には至らなかった。
レイオットは強引にカペルテータの中を突き進み、そして奥を突く。
少女の体に自分の体を押し付け、腰を打ち付ける。
我ながらケダモノのようだと思いながら、レイオットはその行為を止めることが出来ない。
「はっ……あっ」
やがて……短く呻いて、レイオットは欲望をカペルテータの中へと吐き出した。
粘つき、熱い感触が膣内を満たしていく。
レイオットの胸の中で、やはりカペルテータは無表情だった。
彼女の頭の上で、レイオットが肩で息を吐く。
「……レイオット?」
「ぐっ…………ううぅっ」
レイオットは苦しげに呻く。
カペルテータの中で、彼のものは一向に衰える気配を見せない。
「すまんカペル。……どうやら、まだのようだ」
「……はい」
どうやら、魔族が使った催淫スペルは予想以上にやっかいな代物だったらしい。
劣情は収まるどころか、強引にその炎を持続させてくる。
おそらく、催淫効果をもたらすために必要な脳内情報伝達物質が枯渇するまでこの効果は続くのだろう。
「カペル……」
「はい」
「…………すまないが、これが終わったら……今日のことは、出来ればでいい……。忘れてくれ」
「はい、分かりました」
レイオットはそのまま、ピストン運動を再開した。
―後日談―
「スタインバーグさん」
「……そのうちな」
むぅ とネリンは眉根を寄せた。
「まだ何も言ってませんよ?」
「いや。……言わなくても分かる。あんたがこうやって俺に書類を書かせた後は、必ずと言っていいほど、俺の資格申請の話が出てくるからな」
「分かっているなら、早く資格を取って下さい」
「だから……そのうちな」
「そう言ってもう何ヶ月が過ぎていると思っているんですかっ!」
しかしネリンが怒鳴っても、いつものようにレイオットは彼女から目を背けた。
「……って、あれ?」
「どうかしたか? シモンズ監督官」
「いえ、カペちゃんがですね……」
「カペルがどうかしたか?」
ネリンに促され、レイオットは庭でシャロンをあやすカペルに目を向けた。
「スタインバーグさん。カペちゃんに何かありました?」
そうネリンに言われ、レイオットはカペルテータを眺めるが……相変わらず無表情なままで、今までと変わりない。
「いや何も。……気のせいじゃないか?」
「そうですか? 心なしか……。まあ、そうなんでしょうけど」
一体何が引っ掛かったのか……ネリンは小首を傾げた。
しかしそれも数秒のことで……。
「で? いつになったら資格をちゃんと取るんですか?」
「…………そのうちな」
いつものように、スタインバーグ邸に怒声が響き渡った。
時は常に流れていく
変化は常に起こり続ける
人は変化の跡を完全に消すことは出来ない
しかしそれでも日常は続いていく
昨日と今日の自分の日常に違いがないと信じて
これこそが日常だと思いながら……
―END―
以上です。お目汚し失礼いたしました。
過去に同ネタがあったらすいません。
―ボツEND―
ネリン「あれ? お昼なのにスタインバーグさんはまだお休みですか? 昨日の調書を書いてもらわないといけないんですど」
カペル「腎虚です」
ネリン「じ……? って、ええっ!?」
カペル「昨日の魔族との戦闘で催淫効果のあるスペルを受けたため、昨晩から明け方までずっと私と性行為をしていました」
ネリン「はいっ!? せっ!? 性っ!? ……あの……?」
カペル「…………さすがに、連続で**回は堪えたようです」
ネリン「……………………(震えている)」
カペル「シモンズ監督官?」
ネリン「レイオット・スタインバーグうううううぅぅぅぅ〜〜〜〜っ!!!!」
数十秒後、レイオットの自室からこの世のものとは思えない悲鳴が響き渡った。
いや良かったです。反応薄くて無抵抗な感じのカペルが却ってエロティックでした。
ボツENDの方もこれはこれで楽しいですな。非常にGJです。
GJ!!
実際のカペも、激しい反応は無いと思うし。
原作チックな雰囲気で非常に良し!
御馳走様でした。
エリカペマダーと言ってみる。
どんだけでも待つので落としてくれたら幸いです。
すまん、エリックが予想以上に動かしづらくて思うように筆が進まないんだ、これが(´・ω・`)
だからまだしばらくかかると思う。とりあえずフラグメントと一巻で妄想力を補充することにする
俺はそれまでレイネリを妄想しとくわ。
シャノン×ゼフィリスのハードエロまだー?
エリックというと、ネリンに片思いなイメージがある。
あの年頃は年上のお姉さんに憧れを持つもんだ。
思う所あって
ストジャ4巻で、フィリシスが登場したとき、
同じ部屋で寝てたシーン、
改めて読み直したら、イタシテた訳ではなかったですな。
フツーに休んでましたな、二人とも。
レイオットがシャツを着る描写があったんで、
自分の欲棒が何かを捏造してたらしい。
ま、普通は仕事真っ最中だしあんな状況で、桃色遊戯は無いよな。
残念。
ふと思いついたネタのいくつかが、ナニだったんで読み直したんだけど。
ところで、
エリックがネリンを押し倒しつつ告白しちゃうような
青春展開は有り?
エロスな展開にはなり難いんだけど。
むしろレイ×ネリをエリックが見ちゃって、こう頭に血が上って、とか。
どうやっても、エロ不足には違いないんだけど。
ネリンがレイの事考えてたら、村っと来て、つい一人エッチしてしまってとか。
レイオットとは別れたフィリシスだけど、体の関係が復活とか。
レディースコミックな展開でアレなネタばかり浮かぶんだけど、
どうしたらいいですか。
>>430 > 自分の欲棒が何かを捏造してたらしい。
ちょwww棒がかよ!
> ネリンがレイの事考えてたら、村っと来て、つい一人エッチしてしまってとか。
それみたレイオットが言葉攻めしてヤるのが王道だな。
> レイオットとは別れたフィリシスだけど、体の関係が復活とか。
そーゆーの好きだ。
434 :
430の人:2007/05/15(火) 16:43:42 ID:IbwnMRBG
ありがd
ちょっと、挑戦してみる。
ほs
436 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 20:46:54 ID:WFzahCqR
3:@
☆
エリックて、動かしにくいなー。
とか、エリック+ネリンを書きながら思う。
何と言うか、エリックって、ぎりぎりまで内にため込んで、一気に弾けるというか。
なかなかネリンを押し倒すとこまで行かないなー。
むしろ、自家発電にネリンを使うとか、そんな妄想系に行きそうだ。
ぬーん。
プリン男爵に欲望を増大させる魔法を使わせるとか(Hなことに使える魔法があるらしいし)
>>438 >むしろ、自家発電にネリンを使うとか、そんな妄想系に行きそうだ。
それはそれで面白そうだと思うが、エロパロ的には。
レイオットとネリンがヤってるのを覗いているエリックに気付いた
レイオットが「まざるか?」と言って誘うとか。
んでネリンにシバかれると。「子供に何を言ってるんですか!」とか言いながら
でも3Pへ突入。
カペルも加わって4Pに。
フィリシスは?
この上フィリシスが加わったらレイが死んじゃうw
エリックも搾り取られます。
エリックの動かしにくさは異常
エリックが動かしにくいなら、ネリンがエリックを逆レイプすればいいじゃない(アントワネット風)。
泥酔したネリンがエリックの筆おろしを……。
しかもレイオットと勘違いして。
おまいら、そんなにエリックをいじめたいのかw
エリックには不幸が似合うと思う
なんとなく
不幸というかなんというか。
ストジャの1巻、本屋巡りしても見つからん……。
と思ったら7年も前に出てたのね。
ラノベで7年といったら結構入れ替わるもんなあ。
アマゾンでも使うか…
不幸というより不遇だな>エリック
むしろこのメンバーだと
ネリンが一番おもちゃにされそうな……
フラグメント2でエリックの出番はあるのかね
書き下ろしに出てれば。
フラグメント02のメインは、レイ×ネリだと思う。
読み逃がしたんだよなー実は。すごい楽しみなんだけど。
煩悩はあるかなー。
フラグメント2、出る予定あるの?
うごうご榊くんくらい見ろ
hosyu
「シモンズ監督官、こんなとこでナニやってんだ?」
壁に体を預け、レイオットはネリンの背中に静かに声をかけた。
「!!」
ネリンはあわててスカートの裾をととのえると体を起こす。
「ス、スタインバーグさん……。あの、い、いつから……」
レイオットは、意地の悪い笑みを口元に浮かべた。
「今なら、ここには誰も居ないとでも思ったんだろう」
「…………」
ネリンは顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「ま、監督官にも、そういう時があると解って、俺は安心してるよ」
「な……」
レイオットの微妙に含みのある口調に不穏なものを感じ、ネリンは体を固くする。
「次があったら、俺を呼んでくれ。そういうことならいくらでも協力するから」
「! き、きょ……な、何を言ってるんですか!」
「一人でシテもつまらないだろう? そういうことは、二人の方が楽しいんじゃないか?」
おそらく、彼は全て見ていたのだ。自分のはしたない色々を。ネリンは眩暈をおぼえる。
「ただここは、誰も居ないように見えても、時折誰かしら保守に訪れる。用心はした方がいいな」
ネリンが言葉をなくしているの様を面白そうに見つめながら、レイオットは容赦無く言葉を続けた。
「実は見られるのが好きだっていうなら、ここでナニをシテも、俺は止めないがね」
むしろ自分も参加してやると、言外に含めていた。
「じゃあ、俺は帰るけど、あんたはどうする? 家まで送って行くぞ?」
「ひ……一人で帰ります」
「左様で」
レイオットは苦笑すると、ネリンを一人残してさっさと部屋を出ていった。
GJなんじゃぜ?
467 :
保守小ネタ:2007/06/20(水) 17:21:11 ID:EsHc5Dy3
ラ「ヒタカさ〜ん♪」
ヒ「のわっ!?」
オ「ああぁっ!?」
ヒタカに背中から抱きつくラクウェル
ラ「♪〜」
ヒ「あ、あのラクウェルさん・・・」
ラ「なんですかぁ?」
ヒ「あ、あの・・・離れてくれませんか・・・? そ、その・・・当たってるんですが」
ラ「当ててるんですよ♪」
ゼ「・・・」
ゼ「シャノン」
シャ「ん?」
シャノンに背中から抱きつくゼフィ
シャ「・・・どうした?」
ゼ「・・・何か言うことは無いのか?」
シャ「何が?」
ゼ「シャノンのバカー!!」
背中から降りて凄いスピードで走り去っていくゼフィ
シャ(なんなんだ一体・・・あと周囲の目線が痛いのは何でだ・・・)
468 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 16:44:44 ID:W0wyaxl7
シャノゼフィはまだかぁぁぁ!!
ゼフィたんであと1000年は戦える(萌え的な意味で
ストジャ新刊やっと買った。
萌えを補充中。
レイ+ネリなおいらにはちょっと足りない気が。
レイオットが、ホストのようだと思うのは自分だけか?
あと、どうやら酒には強くないのはほんとみたいですね(ニヤリ)
すごいくだらない事なんだが・・・
最近導入したウイルス対策のソフトの名前が「カペル好きー」
今更でもそーでなくれもめん・・・
>473
もしやカスペルスキーでは?
自分も最初、カペル好きーだと思った。
そして使ってる。
名前のせいじゃないよ……、たぶん。
うう、レイネリ分が足らない……
>474
カペル好きーだと思って購入したのは自分だけじゃ無かったのか…
使ってる専ブラと相性が悪かったんで、すぐアンインスコしたけど
hos
478 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 13:34:23 ID:wr5tXBt/
479 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 16:45:14 ID:RZUbC3Ns
. / / \
/ / ___ \
. / / ... >'"´ ̄__,.... \
/ /.... ::: ::: ::./:. | >、
/ ..:/: ::: ::: ::__/ : .. ..::.... .. . ハ \\
/ ....:::/: :::: ::: ::::..iヽ:: : ::: :: :::: ::: :: :://::::... ::ヽ ヽ )
/ ....::: ::: ::: ::: ::::_,_::..io}:..、_:: ー--、// `"-x:. :: ! ヽ V
. / ..::: / :: ::: :/ 二 Y~__:ノ`ー-‐'" /ヽ、 ) |:: ! |
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{ ::: ::| ::: :{:::. ::∧ヽ l l:::! ~/Oテソ ~Y_,/.:/ ::: :: .. ::/: :: /
ヽ : :|: ::: :\ :::_ヽ-’ |::| 「人_,;メ、 ,ェ、ー-、::: :: /:: :ノ
\:::ヽ: ::: :/ ! /ノ \ヽ \_,,_ ィfテ ノ ::ノ :: :..,イ:/
_>、/ / `ー---'⌒Yーく/_ /レ'
_,,.ィ'"  ̄ ̄~\ ヽ、 へ_ ( ヽノ レ´
/:: :: : :: :: :: :: :: :: ::\ \ ( _,.> _ノ\ \
/ ::: :: :: :: :: :: :: :: ::\: l>、/~ \ ^ _,. -<ーー-\ \ __,. -‐ '"~:: ̄:` '' ‐- ─ァ‐-、
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...l:: ::: ::: ::: ::: ::ィ~ ::: ::_, =-- \:\ ~ ヘ::: ::.ヽ:: |_r‐-、. ∨::: :: /
アニメ、カペルが服を切られる場面はやるんだろうか。
そういやそんなシーンあったな。
OVAとか深夜帯ならやるんじゃね?
ネリンの胸チラを。
アニメ版
ネリンの足がストッキングなのは、破れる事前提?
とか思ってる自分はダメ人間かも。
いっそ巻き込まれて、制服が破かれればいい。
それと後、
フィリシスとのエッチな過去の回想希望。
夢がふくらむな。
ほす
ここ以外でストジャのエロSSがあるところはないね。
つか、ストジャSSを扱っているところがあまりない。
ストジャのSSなら扱ってるとこ知ってる
むしろ捨てプリSSを扱ってるサイトを見たことが無い
そこはレイ×ネリで、SSは別ウィンドウで開く所だろうか?
俺はこれしか知らない。
ストレイト・ジャケット 二次創作 小説
で、検索。
別窓では開かなかったな。今試した
某小説サーチに行けば、
ストジャSSを扱ってるサイトが4件入ってる。
多分、それなりに数を扱ってるのはこれで全部じゃないかなー。
他のサイトは、どこも大抵一本しかないし。
そういや1巻でネリンの服が破れてたなぁ
>492
挿絵がありましたな。
>>493 でかかったよなー。
童顔低身長巨乳眼鏡委員長って、完璧超人かよ。
>>492-494 けしからん。あれはけしからん。
あのシーンがカラーで声付きになると思うと……
そう言えば、ネリンって、
フラグメントの01で、
風呂場のシーンがあったのに、描写一切なしだったなー。
ストジャで、自分からきちんと素っ裸になった(笑)のって、ネリンぐらいなのに。
エリック×ネリンマダー?
酔った勢いでレイオットを逆レイプするネリン。
本編ではイマイチ押しの弱いネリンですが、
レイオットが猫耳生やせば万事解決するんじゃない?性的な意味で。
ほしゅ
猫耳だけじゃ足りない、にくきう手袋と猫ヒゲも必要だ
503 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 01:40:58 ID:VjUFwQcv
ここんとこゼフィ分が欠乏している
ゼフィはシャノンと温泉に行ったって
>>406が言ってた
ゼフィたんと対面座位まだー?
プリン男爵の罠によって猫耳を生やされたレイオットに猫好きのネリンの魔の手が伸びる!
ネ「(ふにふに)〜♪」
レ「なあ・・・シモンズ女史。いい加減開放してくれないか・・・」
ここでカペルが一言
「この状態のレイオットと交われば
猫耳付きの子供が生まれるかもしれません」
そして逆レイプへ……
むしろ、カペルにネコセットを装着させて、
鼻息荒くしてるネリンが浮かぶ……。
「カペちゃん、これ、ちょっと着けてみてくれる?」
「こんな感じでしょうか、シモンズ監督官」
「いいっ! いいわよかぺちゃんっ! あ〜〜ん、なんて可愛いの〜〜」
「ミス・シモンズ…………。鼻息あらくしてると、まるっきり危ない人みたいだぞ…………」
みたいな。
鼻息荒くするかはともかく暴走するのは容易に想像できるw
★
hosu
過疎ってるねえ。
またネリン孕み話とかしないと人が来ないのだろうか。
ゼフィ孕み話でも妙に盛り上がるからな。
このスレ見てるヤツらの孕みスキー度は異常といわざるをえない
オレもだけど
…ネタ振りか。
得ろを書こうとして考えたんだが、シャの字は童貞じゃないんだろうか?
女と付き合う前に義妹が散々邪魔をした、って記述は見つけたんだが…
もしそこらが曖昧ならそれだけでSSが一本書ける
>>514 つーか、妹がいなくても魔法使いになれそうな性格だろう。
シャノン兄の枯れっぷりは半端じゃないからな。レイオットとはまた違った意味で
>>516 「シャノンはED」と言われても驚かない。
シャノンもレイオットもムッツリスケベっぽいのにそう感じさせないのは奴らの人徳か榊マジックか
いや、ムッツリスケベだ。
520 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 11:05:52 ID:urbKQpDp
あげ
シャノンスパーク
「ゲッタァアアアアアアアシャノォォォォォォォン!!」
「めんどくさい……」
―――あら、お酒ですか?
―――ええ、ラクウェルさんもいかがですか?
その戦いは、お約束から始まった。
「…なんだこりゃ」
「シャノン兄、わかって言ってるでしょ」
“ふはははははははははは!!
行け、スーピィくん!!我らが覇道を阻む者はもはや存在しない!
今日こそ愚かな愚民どもに目にものを見せてやれ!!
ちなみに愚かと愚民を続けて言う事で愚かさは二乗だっ!”
『んご?』
『んごー』
『んご!』
「…」
「えーと…ミユティエがお酒持ってきたみたいで…」
「ゼフィ」
「何だ、我が主」
「逃げるぞ。全力で」
「どこに行くつもりだ?
「山でも海でも温泉でもいい」
「何言ってんのよシャノン兄!?」
「馬鹿、大きな声を出すな!」
“…むぅ?”
「…」「…」「…」
“む?…むむむむむむむ!?
ほほう…貴様、どこかで見たと思えば、あの時の男か”
「一応双子の弟なんだが」
“ふははははは、愉快愉快!!
まさかこのような辺鄙な土地で貴様と出会えるとは!!”
「地元だしな」
“ここで会ったが百年目!!
今日こそ貴様をスーピィくんの荒波に沈め、死ぬまでアへアへ言わせてやろう!!”
「全力で断る」
巻き起こるんごの嵐!!繰り返される洗脳!!
次々と酒を呑むラクウェル!!
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?
このままじゃスーピィくんがこの世を支配してしまうかもしれないのよ!」
「いや、さすがにその頃には酔いも醒めてると思うが」
「…ゼフィ、まともに付き合うな」
“ふははははははは!!
この世の富は全て私のものだ!”
「「…」」
「ほら!言ったとおりでしょーが!!」
「ゼフィ。
とりあえず、あのスーピィくん達をどうにかできないか?」
「…できなくはないが」
ゼフィリスが作り出したのは、相手が人でも遠慮なく攻撃できる(注・致死性の武器は装備しておりません)汎用特殊変形合体人型兵器!
三つの心が一つになるとき、その兵器は威力を発揮するとかしないとか!?
「いくわよシャノン兄ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
「…何考えてるんだお前?」
「決まってるじゃない!!
最大威力の必殺武器で、あの中心にいるラクウェル姉ごとスーピィくんの大群を吹っ飛ばすのよ!!」
「あいつが操縦できないようにしろ、ゼフィ」
「了解した」
「ああっ!?全然思い通りに動いてくれない!?
私の思いが足りないの!?答えてゲッ」「とりあえず黙れ限界突破暴走猛牛娘」「言うに欠いて乙女を牛呼ばわりしないでよっ!?」
「…相変わらず凄まじい一家だな」
今回は湯冷めも期待できない!
どうする、カスール一家と竜機神!
「…シャノン」
「シャノン兄…」
「どうにかするしかないってことか…」
「ちなみにシャノンスパークとパシフィカが言っている武装は大気圏内では使えんぞ」
「ええ!何で最後の必殺技が使えないのよ!?」
「いや、流石に山を砕くような武器を使うわけにもいかんだろ…全く」
「面倒くさい、か?」
「…知るか」
次回、『恐怖の三重奏!必殺のシャノンスパーク!!』にぃ…スイッチ・オン!!
ネリン孕ませマダー?
ゼフィ孕ませマダー?
ネリン妊娠マダー?
そういやあんま人いないというのもあるだろうがデスパレイトの話題が全く上らない
530 :
保守小ネタ:2007/09/11(火) 03:43:29 ID:wX3VUacu
ネ「〜♪」
レ「・・・なあ、シモンズ監督官」
ネ「なんですか〜?」
レ「その・・・当たってるんだが・・・」
ネ「当ててるんですよ〜♪」
レ(ガンバレ・・・俺の理性・・・)
この後「一人だけ、素面でいようなんて甘いです」とか言ってネリンがレイオットに口移しで酒飲ませるわけか
カペルやフィリシス達の前で?
むしろ、冷静に観察するカペルの前で、フィリシスが口移し。
ネリンは、レイオットが逃げ出さないように捕まえておく役で。
捕まえる側はフィリシスじゃないかな。
酔ったネリンの行動を楽しんでアシストしそう。
まあネリンの筋力じゃ捕まえれんよな
フィリシスがレイオットを羽がい絞めにして、
ネリンが脱がす役。
レイオットは……………………、色々とピンチ?
最終的には3Pか。
カペルは参加せずに、最後まで観察してそう。
先生、異形ものは需要ありますか!?
「ああ……」
暗く狭いウロのなかに艶かしい女の吐息が音となって響いた。
「はぁぁ……あはぁぁぁ!」
女は荒い息を吐きながら官能の叫びを上げ続ける。
快感に震え、愛欲に濡れた雌の吐息を漏らし続ける。
暗く湿った暗いウロのなかにその雌の獣の声を聞く人間は誰もいなかった。
「ひあぁぁああ」
一際敏感な突起を抓られて女が悲鳴にも似た声を叫びを漏らす、だが涙の浮いた女の顔からはそれすら快感であることが見て取れた。
狂ったような快楽を貪る女は、事実狂っていた。
普通の人間なら触れることすら嫌悪する赤い肉色をした触手の群れに身を任せ、拒むどころを愛おしげに慈しんでいく。
その触手が自らを取り込み作り変えていくものなのだと言うことを理解しながら、女はそれは受け入れていた。
「あ、もうっ昔からお尻が好きなのは変わらないんだから」
そう言うと女は自らの腕ほどもある触手を自らの排泄口へと導いていく。
入り口を見つけた触手は戸惑うようにゆっくりと侵入を開始した。
「んっ、はぁ……す、てきぃぃ」
直腸を破裂させながら侵入してくる触手に熱い吐息を漏らしながら、女はもう幾度めになるか分からない絶頂を迎えた。
ぐったりとした女をそれでも触手は離そうとしない。
まるで大切なものを離すまいとするかのように、触手は必死に女に纏わり付いてくる。
膣や肛門、口はおろか耳や鼻、挙句自らの皮膚の表面に細かい穴を開けてまで彼女のなかに入り込もうとする触手を夢見るような眼で見つめながら幸福そうに女は呟いた。
「ああ、大好きダニエル」
混ざり合い一つに溶け合っていく中で、たった一つその言葉だけだけは女のなかの真実が口に出させたものだった。
ネリンとレイオットが付き合うようになったら、
フィリシスは嬉々としてレイオットの『弱点』をネリンに教えるんだろうなー。
>539
GJと言おうッ
……カペルがこれに混ざったらどーなるんだろうなあ。
融合してないならジーさんに相談
してたら最早諦めの境地
ネリンって処女?
いうまでもなかろうよ!
て言うか、ネリンが非処女なんてありえるか?
つ「生活苦」
一人ぐらいは経験してそうだと思うが。
その方が、レイオットにハマリやすいだろうと妄想。
とある本に、AB型の男はテクニシャン(笑)とあった。
行為全般にわたって女を酔わせる才能が抜群なタイプだとか。
せくーすには意外と淡泊でスタミナに欠けるけど、
抜群のテクニックで、女を満足させる事には熱心とあった。
レイオット確か血液型ABのはず……。
やはし、ネリンはレイオットに色々開発される運命とか、
何か色々妄想がアレコレと。
ふと思ったのだがこのスレを見るヤツはデスパレイトとか見てないのだろうか。
獣姦とかある意味やり放題なんだが
ドラゴンズウィルと英雄衍義のエロパロを待ち望んでいる俺は絶対に少数派。
ドラゴンズウィルで誰と誰をイチャイチャチュッチュさせればいいのやらw
もう読んだの随分前なんで内容忘れたが、
確かライバル関係な♀竜と♂竜がいたはず。
ちょっとドラゴンズウィルと英雄衍義が混じってないか?
ドラゴンズウィルには雌竜しか出てない
で、その竜とスピノザとの間の息子が読み切りの続編に出てくるね
英雄衍義には確か雌竜と元英雄というライバルみたいな奴はいたけど
しかし英雄衍義って同人なんだよな…。
昔とらのあなのレジ脇に置いてあってファンタジア文庫の新刊と普通に勘違いして値段に驚いたもんだよ
>ドラゴンズウィルには雌竜しか出てない
スピノザは非竜or雌竜説が勃発
hosyu
エリック×ネリンマダー?
エリック×カペルマダー?
エリカペは一緒に本を読んだりするのが似合いそうだ
いい加減、捨てプリとストジャ以外のが見たいぞ
というか本スレじゃ魔族以外ほとんど話題が出ないのに、何でここではストジャ大人気なんだw
レイオットがムッツリでネリンとカペが可愛いからさ
ネリンは孕ませ甲斐がありそうだから。
ドラゴンズウィルでなんか書くのもいいかもとは思ったが本気でエロ妄想ができないな、あの話
スピノザ×エチカ
エチカ陵辱if
戦闘人形時代ラウラ
スピノザ×アタラクシア
>>562 エロ妄想でスピノザとアタラクシアを挙げるその意気やよし!
レイオットを逆レイプするネリンまだー?
566 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 09:22:28 ID:m7NV1Nj7
あげ保守
イコノクラストでラブコメまだぁ?
保守あげ
hosyu
死守
ほす
保守
干す
一ヶ月丸ごと保守……
だがそれもまた入り口に過ぎない
この、板においては
次号
【ストジャ】榊一郎総合エロパロスレ【MA】
#1284話
「保守、再び」
――俺達は待ち続ける、燃料が投下されるその時まで――
576 :
不良魔法士と魔法監督官のみだらな昼下がり:2007/12/07(金) 09:36:47 ID:hhyzgRq/
「スタインバーグさん、いきなり何を・・・」
「もう限界なんだよ・・・」
「いや、やめっ・・・」
拒絶の声をくちづけでふさぐ
「あんただって本当はこうなることを望んでたんじゃないのか?」
「そ、そんなことは・・・」
・
・
・
カペ「こうしてレイオットは獣欲の赴くままにシモンズさんに襲い掛かりました。
続きを読みたい人はスタインバーグ邸宛にワッフルワッフルと書いた手紙をお送りください(棒読み」
どう見てもカペが執筆者です。
本当に(ry
578 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:48:08 ID:eUdGcPq8
ほs
MAのエロはあまり見かけないね
問1
ネリン・シモンズがレイオット・スタインバーグの子を孕んだ場合、
ナレア・シモンズがどのような反応・言動を示すか述べよ。(25点)
レイオット・スタインバークを拳骨で殴り、姉以上に執拗な手を使って戦術魔法士の資格を取らせる
ショットガン持って押し入る
嫌がらせとしてレイオットを「兄さん」と呼び出す。
泣き落としを仕掛ける。
585 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:49:11 ID:EgEtqTz6
「私にも欲しいなぁ」といいながら迫ってくるに決まってるだろ
エリックとフレッドを手玉に取る悪女となる。
年末干す
誰もイコノクラストについて発言しない
そんなにダメか?あれは・・・
このスレを見てる極少数のヤツがイコクラを読んでないんじゃないかと
そういう俺も読んでない
いやー、読んでるけどさ。>イコノクラスト
もう作中でヒロインとくっついてエロ三昧ですからなあ。
イコノは、おなぬーかマニアプレイぐらいしか作る話がなさそう。
姫巫女を全員いただいてないんだったらまだ余地あるんじゃね?
ハーチェッタとかアフィニエとか
まだイコノって7巻までしか読んでないんだけどさー
ho
shu
ストジャのOVA1巻が出て時間が経つのに、SSも話題もない……。
ネリン分が足らん。
OVAのネリン微妙だったしなぁ・・・
米国を意識してか、全体的に絵がアレだったし。
一巻の冒頭だけだしあんなもんじゃなかろうか
ネリンはもうちょい童顔にして欲しかった
最後のヘタレイオットは良かったけどなw
あまりにも萌えが足りないので、ストジャ1から読み直し中。
レイオット、カペルだけじゃなくネリンも可愛がってやれ。
と改めて思ったよ。
せめてもうちょっとこう……色々接近してくれても。
レイオットが管理局で寝泊りしたり。
ネリンがレイオットの家でシャワー借りたり。
おいしい事はあるのにさ。
フィリシスん家のパーティーで可愛いと思ったんなら、
もうちょっと、ネリンを構ってやれ。イロンナ意味で。
色々ときめきをください。榊先生。
エロエロじゃなくていい、微エロぐらいでネタが欲しい。
レイオットは枯れてるっつーか、性欲がたいしてない感じがする。
フィリシスとやることやってたみたいだが、フィリシス側か主導だったんだろうな。
生にも他人にも多少は目を向けるようになったから、性欲も復活すればいいのに。
603 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:06:36 ID:M90kGY9A
上げ
ジャックもフィリシスもレイ×ネリだよな。
レイネリの基本は無防備なネリンと自制心と本能の間で頑張るレイオットだよね
カナリヤバイ
ネリンのおっぱい
2月某日
「うーむ」
「なにを唸っているのですかレイオット」
「いや、これを見てくれ」
「チョコレートですね、ハート型の」
「シモンズ監督官から貰ったんだがな」
「それは良かったですね」
「だがこの文字を見てくれ」
チョコレートを裏返す。そこにでかでかと表示されていた文字は・・・
「義理・・・ですね」
「な、判断に苦しむだろ?」
「うわーでっかい義理〜」
唐突に背後からジャックが現れる
「うおっ、お前いつの間に!?」
「ちょっと前から。それはともかく・・・
うわぁ、でっかい義理〜」
「ム・・・」
「でっかい義理〜」
「なんだ・・・この言い知れぬ敗北感・・・」
その様子を見てカペルはこう思った
「バカばかりですね」
山なしオチなし意味なしでスマソ
あ〜るくんのバレンタイン話を思い出したら唐突に書きたくなってやった
でも反省はしない
ほ
611 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:09:08 ID:haYj7mTD
もう誰もいないようですね。
ならば今のうち
今のうちに何なんだw
ネリンは孕ませマダー
615 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:00:57 ID:VIO1uROd
あの世界観上ひな祭りはやりにくいなぁ・・・
諸君、私はゼフィリスが好きだ
諸君、私はゼフィリスが好きだ
諸君、私はゼフィリスが大好きだ
ガリル戦が好きだ ステア戦が好きだ
シーズ戦が好きだ 王都戦が好きだ 最終戦が好きだ
地上で 森で
空中で 水中で 真空で
この地上に存在するありとあらゆるゼフィリスが大好きだ
妙な感じで浮いてるのが好きだ
守護者シャノンに突然「いい嫁…」と言っているのなど心がおどる
海底に存在しているのが好きだ
グロリアを停止させた時など胸がすくような気持ちだった
ガリル戦で淡々と戦闘をこなしているのが好きだ
シャノンを気遣っている時など感動すらおぼえる
嫌われてもかまわず、健気な様子などもうたまらない
自分の本体の姿、形を気に掛けているのは最高だ
酷い事を言われ続けていたのを
シャノンに認められた時など絶頂すら覚える
一つの村で事件を解決するのが好きだ
村の人々に嫌われる様子はとてもとても悲しいものだ
秩序守護者と戦っているのが好きだ
関係ない人々が次々と死んでいくのは屈辱の極みだ
諸君 私はゼフィリスを 外伝の様なゼフィリスを望んでいる
諸君 私に付き従うゼフィリス好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるゼフィリスを望むか
糞の様なゼフィリスを望むか?
文面を見ただけでニヤけてしまうようなゼフィリスを望むか?
ゼフィリス!! ゼフィリス!! ゼフィリス!!
よろしい ならばゼフィリスだ
大ゼフィリスを!! 一心不乱の大ゼフィリスを!!
我々はわずかに小数
同じ、富士見のフ○メタに比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の人工知能系好きだと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の竜機神同好会のような集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、ストレイトジャケット派を叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう
連中にゼフィの素晴しさを思い出させてやる
連中にアニメ最終話のゼフィの姿を思い出させてやる
ゼフィリスには奴らの哲学では思いもよらない天然ボケがある事を思い出させてやる
1000人の人工知能系好きの集団で 世界を捨てプリ好きで埋め尽くしてやる
目標 このスレの住人
蒼穹作戦 状況を開始せよ
逝くぞ 諸君
>>616 竜機神<ドラグーン>!竜機神<ドラグーン>!竜機神<ドラグーン>!
ほし
619 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 01:57:46 ID:yewEBV53
保守
ストジャの新刊マダー?
閑古鳥が鳴いている。誰もいないなら俺のもの。
622 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 23:46:35 ID:Dlm4pUg5
ほっしゅ保守
まじしゃんず・あかでみぃの最新刊を読んだ
序章のこれって
つまり『スーパー榊大戦』構想じゃね?
おいしいシチュエーションはぶら下げてあるが、直球過ぎて逆にかけないかな<MA
用意された萌えには萌えられないって事か。
点呼!
hoshu
hoshu
629 :
sage:2008/07/26(土) 00:17:58 ID:KkUFHbBr
hoshu
書くとこちが……
ちょっと魔法士に倒されてきます。
ネリンに馬乗りパイズリするレイオット……は無理か。
どちらかというと酔ったネリンが馬乗りになるほうが・・・ごめん、無理だw
将来、カペルが誰かの母親になったらどーなるだろうか。
色々歪みそうな、逆に矯正されそうな。そもそも相手が問題か。
カペル×レイ希望保守
まかでみ分が不足してる。
他の初体験をタクトと遂げるミヤビさんとか超よみてえ
>>633 そこで、レイオットとネリンの子供の面倒を見るカペルですよ。
ドラマガの新作短編で萌えれるネタがありますように。
………………っていうか、煩悩のネタを下さい先生。
イコノが少ないとかMAが少ないとかじゃなくて、ストジャが多いだけなんだな、このスレ
ステプリ以外カス
CODE−E読んだ。妙に濃い脇役が多いと思ったら、アニメがあってその番外編なのね。
付き合うようになって一緒にデートにも出かけるようになった直弥と澪が、
混み気味の電車で密着せざるをえなくなり、直弥がその拍子についエロい妄想して申し訳ない気分になってると、
澪が赤くなってぎゅっと抱きついて「いいよ」とか囁いた日には妄想が暴発して止まらないだろうとか、
もろに流し込まれてる澪もスイッチ入って思考で嬲られるままに艶っぽく喘いだりとか、
なんかそんな妄想が止まらない。
ho
shu
タナロットがレイプされたらタクトはどうなるんだろう
来月のストジャの新刊で少しは盛り返さないかしら
まるでこのスレがストジャだけみたいなことをいうな!
ほし
647 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 16:37:05 ID:GHXqDq7H
アッーーーーーーーーーーーーー!
ネリンを……
どうする?
嫁にする
651 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 19:08:19 ID:1GNEiLet
わっしょい上げ
魔力抑制拘束具でくんにゃり脱力してぺったし座り込んだタナロットのカットジーンズに無数の手が突っ込んで潮吹き
最後は不純異性交遊リミッターを外されて、巨大チンコユニットを解放した風紀ゴーレムに拡張ボゴォ!されちゃうタナロット
白濁に沈む彼女の瞳にからはもはや意志の輝きが喪われているのだった…。
とかいう厨丸出しのエロとか読みてー
わっしょい、色々設定が違って面白いね。
ただ、原作読んでない人は置いてけぼりな作りは、
最早割り切ってるって考えた方がいいんだろうかw
来週以降フォローあるかな。
でまあ、個人的には無理やり力で抑え込むのに
限界を感じたエーネウスにあんな事やこんな事をされて
あひゃんうひょんなタナロット、というのを(ry
653 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:41:27 ID:38idLU3J
誰かシャノパシかクリウイ書いてー
654 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:51:35 ID:38idLU3J
誰かすてプリ同人サイト知ってたら教えてくれ・・・
CODE−Eの小説版はスルーっつーか知名度低いのかしら。かなり好きだったんだが。
それはそうとストレイトジャケット新刊の口絵は非常に素晴らしかった。
今回のストジャでカペル→レイオットの可能性も十分に出てきたな。
いまこそ、イコノクラストで!
やたら論理的な幼馴染がその場の雰囲気に流されてやっちゃったりするのとか読んでみたい。
ネリンマダー?
まかでみネタってないのかな
はやくネレイドが一般化されないかなー
まさかの双葉ちゃん大勝利で書きにくいのかな?
ポリフォニカ物来ないかな・・・
ポリフォニカは専用スレがあるんで、
多分こっちにゃ投下されまい。
まち
やっぱりエーネさんって榮太郎とセックスしてるんだよな
騎乗位で必死に腰振ったり、後背位で激しく突かれて蕩けた顔のエーネさんとか
想像するだけでチンコ勃つ
黒犬獣にも発情期あるのかね
何巻だったか、眼鏡を取り上げたエーネさんが「今夜返してあげます」みたいなこと言ってましたよね。
あれはもうその夜に眼鏡っ子ぶっかけプレイとかしていたに違いないですとも。
668 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:52:54 ID:YTiHAl4W
だれかまかでみで書いてクレー!!
>>666 あるからセーラームーンのエロ同人書いてるんじゃないか?
>>669 そっちじゃねえよ!
エーネさんだよ
ああでも、まかでみ8巻P67を見る限り有る気がするが
なんでアニメ化したのにこんなに静ナんだろう
アニメ化する前も、した後も、かなり本編が
需要に対する供給を行っていたからではないかと。
まあ、エーネさんだけはガチ
エーネさんを調教したい
そりゃエーネ
ナンチテ
マカデミサード読んだけどツバメちゃんかわいいよツバメちゃん
一応保守
デイスパレイトの「適応しやすい民族」「混血の方がよりその特徴が現れる」
辺りの設定で、収容施設で種付けネタを考えているんだが、
いかんせん筆が遅いので、その前にスレが落ちそうだ。
(そうなったらラノベスレか戦火スレにいくけど)
なんという過疎スレ
679 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 11:51:17 ID:WyCc8UW9
シンクラディアとミヤビが榮太郎に犯される電波を受信した。
680 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 11:14:32 ID:F47xIlZt
双葉×拓人を書いてくれる神の降臨を祈る。
そして保守
681 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 00:36:22 ID:9TxS5/yq
保守
ストジャマダー
683 :
名無しさん@ピンキー:
保守