高橋弥七郎[A/Bシャナ]燃え萌え小説PART17
O O O O
チューイセヨ(■∀■) 【 876をゲットした時の義務について 】(■∀■)チューイセヨ
燃え萌え小説スレ内で876をゲットした場合、 知 ら な か っ た としても
次スレでSS(絵でも可)を投下する義務が発生します
たとえ初心者でも職人さんでもネ申であろうとも平等に与えられます
SSが書けない場合でもシチュエーションと前フリを投下すればエロい人達が
反応してリレーしてくれることがあるかもしれません
ですができるだけ即死回避SSを用意している方が876ゲットするのが
望ましいと思われます
安易な気持ちで876を踏まない! シュドナイカとの約束だぞ♪
>>1乙
ついでに投下
前スレの931の続き
ヴィルヘルミナは目を覚ました――はずだが何も見えない。視界が闇に閉ざされている。
しかも体も動かない。体が何かで縛られているようである。
加えて、体が外気にさらされ、わずかに風が体をなでてくる。つまりは裸である。
「やっと目が覚めましたか? カルメルさん」
「その声はミステスでありますか? いるのならさっさとこれをほどくのであります」
「いやですよ。せっかくうまく縛ることができたのに」
「な、なにを言ってるのでありますか?」
「まあ悪戯というか、いつもの恩返しというか……」
「だから何を言ってるのでありますか」
ほんのわずかにヴィルヘルミナの語調が荒くなる。それを悠二は満足そうに眺めると、
「ところでこれから何をするかわかりますか、カルメルさん」
無言で返答するヴィルヘルミナ。
「生殖行為、セックス。この場合はレイプになるのかな?」
「何を馬鹿なことを言ってるで
強引に唇で口をふさぐ悠二。口内を舌で蹂躙し、舌を吸い、唾液を交換する。
「ハァ……ハァ……」
「あれ? ずいぶんと感じてますね。こういう経験少ないんですか?」
「馬鹿なことを言うなであります。ちょっと呼吸が乱れただけであります」
あからさまな嘘をつくヴィルヘルミナ
「ふうん。そんなことを言うんですか。自分の立場があまりわかってないみたいですね」
悠二は唇を少しずつ下にずらしていく。唇…頬…首筋…鎖骨…
(次は胸であります)
胸の辺りに我慢を集中させ、快感を抑えようとした。しかしそう思わせることが悠二の狙いだった。
胸元まで来たとたん唇をはずし一気に彼女のクレバスに到達する。
舌で彼女のクレバスに侵入を開始する。
「あっ! な、何をするでありますか!?」
さすがに動揺が隠せず言葉に余裕がなくなっていく。
「カルメルさんのここきれいですね。あとすごく濡れてますけどどうしたんですか?」
「何を馬鹿なこ、ああっ!!」
言葉をさえぎるように再び侵入を開始する。縛られているので股を閉じることもできない。
「すごい量ですね、どんどん溢れてきますよ」
「うう、言うなであります……」
「こんな姿を見たら、シャナはなんて言いますかね?」
「うう……黙れであります……」
「頼み方が違うんじゃないですか?」
舌を使いさらに責めを激しくすると思いきや、胸をわしづかみにしぐにぐにともみしだいていく。
わずかに悠二の手のひらがツンと立ったヴィルヘルミナの乳首に触れた刹那――
『カルメルさん、いくらあなたでも、今回の事は――』
坂井くんの声。
『ヴィルヘルミナっ、こんな事、頼んでないっ!』
シャナちゃんの声。
どうして、二人が来てくれたのだろう。
そして、衝撃と轟音が、何度か響く。
『――私は、助けて欲しいと言われたのであります』
少し、弱々しいカルメルさんの声。
『こんな方法じゃないっ!!』
『――では、私の判断ミスという事でありますか?』
『そうだよ、カルメルさん。まぁ、シャナへの連絡が遅れた僕の責任でもあるけど』
『くっ……』
『この事は、あとで償ってもらう事にするよ。それとも、今、本格的にやり合うかい?』
『悠二!』
『ふっ、冗談だよ、シャナ。君の大切な人を殺す訳がない』
『……良かった。――とにかく、ヴィルヘルミナはこのまま帰って、このまま、また戦う事はしたくない』
『……………………』
カルメルさんの沈黙だろう。
それから、しばらく無音の時間が流れて、その後、坂井くんとシャナちゃんが私のところに来た。
>>6 「ひゃん!?」
「ここがいいんですか? カルメルさん?」
「あっ、やめるで……あります……」
悠二の乳首責めは何度も続いた。
手の平で撫で回したり、強弱をつけつまみ上げてみたり、子供のように吸い付いてみたり……
責めを変えるたびに反応が変わり悠二をますます高ぶらせた。
「どうですか、そろそろ我慢できなくなってきたんじゃないですか?」
「アッ……ハァ……うう……」
「無言は肯定とみなします」
悠二は巨大化した自らのイチモツを取り出すと彼女の秘部へと狙いを定めた。
とりあえずここまで。
次で終わりの予定。
1乙であります
悠二に犯される汁にボッキングしますた(*´Д`)
>>1乙
⊃(#)
メロンパンドゾー
>1乙&SSグッジョブ(*´∀`)つ(#)(#)
>は乙にして華麗
SSもクgj!!(*´Д`)ハァハァ
>>8の続き
終わりといったけどもう一回続く。
悠二は腰に力をいれヴィルヘルミナを徐々に貫いていく。
「や、やめるで…あります……」
「その割には僕のをずいぶん強く締め付けてきますね。本当はもっとしてほしいんじゃないですか?
素直になったらどうです?」
悠二の言うとおりだった。言葉では否定しても体はもっと強い快感を貪ろうと貪欲に蠢いている。
彼女の女は締め付け、引きずり込もうと動いている。
フレイムヘイズとしての使命感からくる彼女の強さももはや風前の灯であった。
もっとほしい、肉欲におぼれたい、でもだめ、そんな理性も首の皮一枚を残すのみとなった。
悠二がピストン運動を繰り返すたびに結合部からはズチュ、グチュという音とともに愛液があふれてくる。
彼の先端が最奥に到達するたびにどうしようもない快感に飲まれそうになる。
(もうだめであります……ミステスにイかされてしまうのであります……)
と、悠二の腰の動きが止まる。
「やっぱりやめにしましょうか。かわいそうになってきましたし」
逆に狼狽してしまったのはヴィルヘルミナだった。あと少しで気持ちよくなれる。絶頂を味わえるという
ほんのわずかな期待感さえ彼は奪おうとしている。目の前にほしいものがあるのに手が届かないような
もどかしさと、フレイムヘイズとしての使命感、いや自分自身の誇りがせめぎあっていた。
悠二はゆっくりとイかせないように注意しながら腰を動かし続ける。
猫がねずみをいたぶるように、じわりじわりと彼女を追い詰めていく。
窮鼠猫をかむ心配は決してない。四肢を封じられた彼女に反撃するすべもない。
どれくらい時間がたっただろうか。彼女の美しい顔は涙と涎でひどい状態である。
まともな思考もできない。自分が今何をしているのかもわからない。
わかるのはもっと強い快感がほしい、イかせてほしいということだけになっていた。
「イ……イ……」
「どうしたんですか?」
言ってはならない、理性はそう訴えかけている、でも――
「イかせてほしいであります……」
「頼み方が違うんじゃないですか?」
「悠二様、この淫乱な私をイかせてほしいのであります……」
「……いいですよ。じゃあ、お望みどおりに!」
腰の動きが加速していく、スパン!スパン!!と言う音が大きくなると同時に彼女も腰を浮かせ――
「あっ…あぁ…ひぁぁ……」
声もまともに出せずに体を何度か痙攣させると脱力して動かなくなった。
「まだ休ませませんよ、もっともっとはしたない姿を拝見しますね」
悠二は何度も何度も彼女をイかせ、中、顔、口、胸と何度も自分の分身を振りかけ夜は更けていった……
ここまで。
短く小出しにしてごめんね。
汁たんはぁはぁ
やはりMのミナタンはすばらしいですね
ミナたんもそうだけど、黒悠二がほんと定着したよなぁーw
吉田さんやシャナが気が付いたら、卒倒しそうな気が...
最近、黒吉田さんの影が薄くなった気がする
>22
エネルギーチャージ中
保管庫って更新されてないんだな
/ /:.:.:.:.:::ヽ '´ _ -ニj/‐- ..ノ. ̄ ̄ l::::';::::.:.:;:::`、 ヽl
_ノゝ_/:.:.:.:.:.::/ ,/,..:::_/ l ` 、. l:::::i::::::.:.:';::.ヽ |`
/ .//:/:.:.:.:./ _,..ノ:、:.ー.、/ l. ` l:::::i:.:i:.:.:.:.、:.:.ヽ|
/ ,//:/:.:./ /::::::::.:.:.`:、:.:.:ヽ、. l l::::::i:.:l、:.:..:.:;.:iヽ!
/ / ,':// /::::;{:::::::::::.:.:.:.:丶::.:.:.:.\ 丶 l:::::::i:.:l ';.:...:.:,:l.,'`,
/ ,.' !:j'′ 、/::/::::/.:ヽ::::::::::::.:.:.:.`、:::.:.:.:.:\/ ` ー - ‐ lヽ::::i:.:l !:..:.:./, !
./ l l:/ /.::::/j-' .::ヽ::::::::::::.:.:.:.:':;:::.:.:.:.:.:l\-、 - ' ヽ:.:l !:.:/:.:l !
{ l _,j i i ,' .l:::::// ....::;;:::::::j::';::::::::::::::.:.:.:.l::::::.:.:.:l. \::ヽ }:.! l:/:.:.:l l
l! Z'l_ l. l ゝjFヽj::::: :::/´::::::ヽ::::::::::::.:.:.:.l::::::::.j 7 | /:;' /!:.:.:,' i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`iヽ‐-‐ ' 丶::::::::::.:.:.:.:!:/ / l、_./ ,/ ,':.:./ ,'
| .} \::::::::.:.:.:l. / _ -´/ /:.:/ /
i⌒i __,.. -‐t‐ 、. | |`、 丶::::::.:.:.:l ,' __ - ´ ノ /:./ /
. l / / ̄ r/_」‐ | ̄ }_|_ |ヾ:\ 丶:::::.:.:.:l_,.-l'´ / ,.':/ /
/=/─‐L!二l´ ,|,-‐|´` j-、ニ=┐ヾ:.丶._ __>::::.'´:.、 ,>、 / /´ /
=! l `ー--──---r': i: : l -‐ゝ:_:.:':.´:.:_:.:l:::::.:.:.:.}' ゝ'_/ /
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
| j ヽ:.......... ..:, - ' -‐! ´ 、|:::::::::',:'.:.:.:',
,. ─-- ..__/ / -‐== ´ / ......:.:.:...... \:::::::、:',:.:.:',
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄:.`:.:.-...._‐- :.: __ :.:.丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...)::::::::::',:.:.:',
:::.:.:.:.:.:.:.:.:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:.-..__ ̄.:丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::::::':.;.:丶
:.:.::::.:.:.:.:.:.:ヽ::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',`ヽ.‐-= .._ :|:::::::::::::::::::`.、:.\
:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::::::::::::::::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ', `丶. :.|::::::::::::::::::::::::`:.:..\
i:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.';::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.;' | ...: :.|::::::::::::::::::::::::::::`:.:.、`丶、
:i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i::::::::::::::::::::::::::::::::.:/. | ...:.:.: :.|、:::::::::::::::::::::::::::::::::::`:.:、:.ヽ、
::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!::::::::::::::::::::::::::::::/ |....:.:.:.:.: :| \:::::::::::::::::::::::::::::、::::::';. : :.',
`l:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l、:::::::::::::::::::::;: ' |:.:.:.:.:. ..:.:j ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ::::::.:.:.;': : : :} ̄
!:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| \─‐ ´ ',:.:. ..:.:.:/ ノ:::::::;:':::.::.:ノ
l::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| _`>、 ゝ :.:.:/ _....-‐'::::;:::'::::_:/
!::::.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:| ̄ ` ー-─  ̄ `ー-/ _..-‐:´:::::::::_:: -‐ "
ヽ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::| _ノ ,..:':::::::::_: -‐ ´
ヽ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ー--- ...__.. --─  ̄ {::::::; '´
';::.:.:.::.:.:.:.:.:.| ゝ:::ヽ
>>17の続き
朝、悠二はヴィルヘルミナを絶頂寸前に追い込むと、足だけ縛っていた縄を解放し、
「さてと、僕は学校に行きますね。今日は一日中その格好でいてください」
「悠二様、せめてイかせて……」
涙ながらに訴えるが悠二はそのまま部屋から出て行ってしまった。
一階に降り、
「母さん、ヴィルヘルミナさんが二日酔いで調子が悪いって言うから僕の部屋でそっとしておいて」
「あら? せっかく貫太郎さんと出かけようと思ったのに」
「ん……。休んでればよくなると思うから自由にしていいってさ」
「そう? 帰ったら介抱、よろしくね」
「わかった」
これで彼女の姿を見られる心配はないだろう。シャナは今日は掃除当番、自分のほうが先に帰ってこられる。
悠二は今日の午後が待ち遠しくて仕方がなかった。
放課後、悠二はできる限り音を立てないようにそっと家の中に入り自分の部屋の扉をそっと開いた。
中では自分が朝想像した通りのことが行われていた。
必死に太ももをすり合わせて少しでも悦楽を貪ろうとする裸の女性――
こんなことで満足できるわけはないとわかっていても体の疼きが止まらない、動きを止めることはできない――
そこにはフレイムヘイズとしての強さ、気丈さのかけらもなくなったみだらな女性が一人いるばかりだった。
「何してるんですか?」
わざとわからない振りをして尋ねてみる。
「どうしてもっ、我慢できなくて、その……」
「まったくいやらしい女だね、ヴィルヘルミナは」
「そ、そうであります……私はいやらしくみだらな女であります……」
「よく言えました。ご褒美をあげなくちゃね」
悠二は彼女を縛る縄を解き、太ももを持って持ち上げ、一気に最奥まで侵入させる。
ヴィルヘルミナは足を悠二の腰に絡ませ、必死に抱きついてくる。
無防備になった彼女を悠二は何度も突き上げ、彼女もまた必死に腰を振る。
「あっ、あっ、もう…イくのでありますっ!」
「まったく…本当に淫乱だな…発情した雌犬かい? 君は」
「雌犬でも雌猫でなんでもかまわないのであります! はやくっ…!」
悠二はひときわ強く腰を突き出して彼女に止めを刺し――彼女は気を失った。
気を失っても悠二は自らが達するまで、気を失った彼女を責め続けるのだった……
それからしばらくたって……
悠二はヴィルヘルミナと夜の鍛錬を続けている。
だが今までと同じではなく――
表面上はいつもどおりの鍛錬、だが終わったあと――
「悠二様、もう我慢できないのであります……」
彼女の股間はすでに湿り気を帯び、顔を上気させ、
「早く今日もご褒美が欲しいのであります……」
上目遣いに懇願する彼女を見て、満足そうにそしてわずかに皮肉を込め、
「まったく……」
一言つぶやくと彼は彼女と肉体を重ねるのだった。
一方、星黎殿では――
「これは…とんでもないものが…あのミステス、あの『万条の仕手』をも虜にするとはねえ……」
あまりの出来事にいつもの冷静さはどこへやら、顔を真っ赤にするベルペオル。
「……!!」
情事に関し免疫の小さいヘカテー、あまりの出来事にパッタリと気絶してしまった。
(ちっ! あの時、喰っておくべきだったか……)
どう考えても正常なことを考えているとは思えないシュドナイ。
しかしこの映像には利用価値があると、ダビングの仕方を教授に聞こうと決意した。
三者三様の思いを胸に秘めながらも、この映像が戦略会議に使用されることは決してなく、お蔵入りとなってしまった。
坂井悠二の征服計画 ヴィルヘルミナ編・完
蛇足、その後の星黎殿
「ハァハァハァ…うっ!」
なにやら映像を見てしているシュドナイ、彼が見ているものは、
「ふふ、やはりヘカテーは最高だ…ハァハァ」
「ほーう、何が最高だって?」
怒気を含ませながら突然声をかけるベルペオル、笑っている顔が逆に恐ろしさを大きくする。
「げーっ! ババァ! いや! 違う! これは、その……」
「何も言わなくていいよぉ、千変。弁解は聞かないから」
一人の変態の断末魔が星黎殿にこだました。
星黎殿は今日もいつもどおりである。
作者後書き
読み返してみると至らない点が多いですね……次に書くときはもっと精進します。
ヴィルヘルミナ編とか書きましたが次を誰にするか、というより続くのかはまったく未定です。
風の吹くまま、気の向くままが私の書き方なので……
ちなみに昔もこのスレで書いていましたが、誰かというのは伏せておきます。
文体からわかるかもしれませんがね。
それでは読んでいただきありがとうございました。
我等は諦めない! エロイムヘイズが再びこのスレに戻ってくることを!
「やっぱりやめにしましょうか。かわいそうになってきましたし」
逆に狼狽してしまったのはヴィルヘルミナだった。あと少しで気持ちよくなれる。絶頂を味わえるという
ほんのわずかな期待感さえ彼は奪おうとしている。目の前にほしいものがあるのに手が届かないような
もどかしさと、フレイムヘイズとしての使命感、いや自分自身の誇りがせめぎあっていた。
悠二はゆっくりとイかせないように注意しながら腰を動かし続ける。
猫がねずみをいたぶるように、じわりじわりと彼女を追い詰めていく。
窮鼠猫をかむ心配は決してない。四肢を封じられた彼女に反撃するすべもない。
>>31 GJです! ハァハァしました
次回は悠二とヴィルヘルミナの相思相愛の純愛モノが読みたいです
そろそろ悠二とシャナの甘々が読みたいね
ネタと文才があれば自分でやるんだが
>>31 久しぶりに投下キター
GJ!!!d( ̄∀ ̄*)
悠二、私が行くまで、そこにいて――!
◆───────────────────────────────◆
◆灼眼のシャナXIII
◆ 【著/高橋弥七郎 イラスト/いとうのいぢ 定価:557円】
◆───────────────────────────────◆
誰もが望み、楽しんでいた御崎高校の学園祭「清秋祭」開催中に坂井悠二は、
『零時迷子』本来の所有者である紅世の王“彩飄”フィレスの襲撃を受けた。
生命の危機に直面したその瞬間――悠二の身の内から謎の腕が出現する。
“銀”の炎を纏いながら、なにかを欲するように蠢く、異様な腕だった。
それを見たシャナは、紅蓮の炎を噴き上げ、一心不乱に悠二の許へと向かう。
やがて事態は、“銀”に支配されつつある悠二を巡り、さらなる変化を起こす。
それは、あの“徒”が顕現する予兆……!
待望の本編の最新刊が登場! カラー口絵12ページの超ボリュームで贈る、
高橋弥七郎渾身の学園ストーリー!
>31
グッジョブ!
やっぱりシュドナイはオチ担当なのねw
>>35 今自分書いてるんだが、どうしよう(´・ω・`)
是非投下を(・ω・)ノシ
おk。昼頃にはできるように頑張ってみる。
思ったより早くできた。
Sを読んでたらこういうのが書きたくなりました。
じゃあ悠二とシャナの甘々、投下します。
「悠、二…!もっと、中に、もっと…!」
「あぁ、シャナ、可愛い、よ!」
"零時迷子"のミステスにして、
"人ならざる者"、坂井悠二は、今日も愛するひとの体内に、分身を何億か、注ぎ込む。
「っっ…!…はぁっ、はぁ、はぁ…」
「…悠二、今日、凄い、いっぱい…」
最強の魔神と契約した強者、
「炎髪灼眼の討ち手」という極端に孤高"だった"フレイムヘイズシャナは、
今日も愛する男の欲望のすべてを受ける。
ふたりはその行為を、当たり前のように幾度も、繰り返す。
「最近カルメルさんがあんまり情報解析の仕事で休まなくなったから、ウズウズしてたんだ…」
「うん、二日ぶりだもの…嬉しい!」
「わぷ!?」
シャナは感情を素直に表し、それは抱擁となる。
そしてそのまま自然に、互いの喉さえも塞ぐような、唇同士の熱い接触となる。
悠二は、相手ととろけ合いながら、
(なんて、幸せな時間なんだろう…)そんな事を素直に思い、
シャナは、ずっと望んでいたこの日々に対して、
(悠二と、こんな…)今更恥ずかしがっていた。
やがて唇を離し、両人、自然と愛する人の名前がこぼれ出る。
「悠二…」
「シャナ…」
今日も二人は、落ちてゆく。最高の快感の底へ。
三日後の学校。
二人は極限の欲求不満状態に陥っていた。
二晩ともヴィルヘルミナが「夜の鍛錬」に坂井家に来襲(?)し、
行為の時間がまったく取れなかったのである。
まさか登校時にしても、二人して遅れれば怪しまれる事は必至だった。
(この際、ベッドじゃなくても…人がいない場所…体育用具室は?…ダメだ…)
生徒数が多い御崎高校では、用具室はほぼ毎時間、授業で使われていた。
(今にでも封絶を張って…ダメ、ヴィルヘルミナや「弔詞の詠み手」がすぐに気付く…)
しかも教室には、封絶中でも動ける人間、佐藤と田中がいる。
(やっぱり、放課後まで待つしかない)
二人ともその事実にガッカリし、
(でも…!)
しかし今日こそは愛する人と一つになれるのだ、と確信し、意気揚々となる。
――悠二とシャナが「そのような関係」になってから、結構な月日が経った。
その行為自体は、人間ではない本人達にとって意味は無く、
本来の目的である生殖も望めないことは両人共に分かっていた。
しかし、その行為の持つ意味、副産物としての快感、それらを毎日のように積み重ねていくうちに、
やめられなくなった。
薬のような危険な中毒性、それをもその行為の魅力として、二人は捉えてしまっていた。
帰りのホームルームが終わり、終業のチャイムが鳴る。
二人は怪しまれないよう別々に、できるだけ早足で、打ち合わせてあった"目的地"へ向かった。
御崎大橋の下である。
「確かに、ここなら誰にも見られないね」
確かに二人の頭上には橋が視界に覆い被さるように建っていて、人目を防いでくれていた。
「昨日通ったとき、どうしてもダメならここでやろうと思ってた」シャナが言い終えるかの間に、
「うん、いい場所だね・・」「あっ!…」
そう答えながら悠二は、早速いつもの通り、シャナに後ろから抱きつき、
既に突起している箇所を弄りまわす。
「もう、こんなになって…」
「悠、二、だって、ひとのこと、言えな…ぁう…」
その通り、シャナはさっきから悠二の象徴が、自分の股間に当たっているのを感じていた。
それは最早、いつもの5倍はあろうかという大きさになっており、
欲求不満状態によって、さらにその大きさを加速させていた。
「あっ…ん、いぃ、悠二ぃ…」
「今日のシャナ、凄いやらしい…」
そういう悠二も、すでに理性は崩壊しているわけで、自然と某所に手が伸びる。
「やぁっ…!そこ、まだ…あっ…」
「まだ?こんなに濡れてるのに?」
確かにシャナの某所は、下着に「湿り気を帯びる」などというレベルでは無くなっており、
準備完了な事は一目瞭然であった。しかしシャナもフレイムヘイズである。
(あまり攻められてばかりでも、ダメ……今!)
シャナは悠二の一瞬の隙を突き、腕力に任せて、悠二の下半身を一気に裸にした。
「!!」
すかさず立場は逆転し、シャナはそそり立っているモノを貪る。
じゅぷ… ピチャピチャ…じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ…
悠二が壁にもたれかかって、シャナが膝立ちになって…という様は、
野外という事もあり、なんともいやらしかった。
「シャ、ナ…ダメだ、誰か見てたら…」
「…自分が攻められるとすぐ弱気になる、じゅぷ……今更ダメって何よ」
言いながらも奉仕は続く。
「それは、そう、だけど…僕、もう…」
確かに、シャナの口内には既に、僅かながら苦味が現れていた。
「もう?今日の悠二、早い…」
「しょ、しょうがないだろ、溜まってるんだから…」
「…なら、仕様がないわね…」
実のところ、シャナもさっきから、悠二を受け入れたくてウズウズしていた。
シャナはパンツを脱ぎ、壁に手を付ける。
「行くよ、シャナ…」
「来て、悠二…」
(そういえば)
その台詞で思い出す。
(フィレスさんも、ヨーハンさんとそういう関係、だった…んだろうな)
「…どうしたの?悠二」
「あ、ごめん。じゃあ…」
悠二は、ゆっくりと、モノを挿入させる。
「ん…やっぱり今日の悠二、おっきい…」
悠二はピストン運動と共に答える。
「凄いよ、シャナ、締め付け、られ、て…」
「あっ、んっ、あっ、悠二、いい、ぁん…」
互いがこの3日間の我慢を、相手にぶつけている。
ここは野外で、誰に見られるとも分からない。
シャナは下着を脱いだが、スカートは履いたままの状態。
まして、悠二は欲求不満の獣状態である。
それらの事柄が、二人の本能を加速させていた。
「悠二、もっと、あっ、中に、ほしい、よ…」
「シャナ、ダメ…だ、凄い、可愛い、イク…」
先程の攻めもプラスして、既に悠二は限界だった。
「あぁ、ダメだ、シャナ、逝く…!」
「あっ、えっ、まだ、きゃぁぁ!」
ドクン、と、それはシャナの中で鼓動し、すべてを吐き出す。
「あっ、あ、あぁ、ぁぁ…」
「凄い、悠、二、こん…なに…」
やがて射精は終り、二人は幸せな空気に包まれた――
――が、欲望は当然、終わらない。
「悠二、まだ私、悠二を感じたい」
「うん、解ってる、僕もだよ…」
ふたりはまた、身を重ねてゆく――
それは、ふたりが生きている限り、終わらない連鎖。
良い事なのか、悪い事なのか、
「悠二、いい、ぁん、あぁっ…」
二人は知らない。
どこまで、終りはあるのか、
「シャナ、好きだ、凄い、可愛い…」
それすらも、解らない。
ただ、そこにいる相手のために、快感のために、自分のために、
二人は溶ける。溶けていく。
実は、初SSですた(読ませてから言うな)。
他キャラ絡み皆無ですみません。
荒巣が行方不明でごめんなさい。
というかどう見ても駄文です。
本当にありがとうございました。(´・ω・`)ノシ
初めてとは思えない
GJです
つ(#)
>49
グッジョブ
こういうベタ甘いのもいいね(*´∀`)つ(エ)
むしろ連載してw
初めてにしてはかなりのGJ!
ェエーキサイティング!! ェエークセレント!!
汁来るまで二人は毎日ヤリまくりってことでヨロシ?
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
急いで帰る坂井君の後を追うと坂井君はシャナちゃんと待ち合わせてました
何故か声をかけられる雰囲気ではありませんでした
声をかけておけば良かった
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
橋の下シャナちゃんと何でどうしていつから
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
何で私じゃないのどうして私とじゃないの何時かは私とと思ってたのに
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
これもみんなシャナちゃんの所為ね
許さない
許さない許さない
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
金物屋さんに走る
一番重そうな包■を買う
全速力でさっきの場所に戻ってまだまぐわってたシャナちゃんに■丁を叩きつけた
これで坂井君は私のもの、ずっと愛してあげますからね
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
死ぬまで一緒ですよ、坂井君
55 :
名無しさん:2006/08/01(火) 18:58:21 ID:ZnfKpXCL
怖いですねぇ〜
ただ黒化してる状態ではシャナに気配察知される恐れが………
ああ、あまりの恐怖に蛇に睨まれた蛙状態になったのか。
∩
( ⌒) ∩_ _
>>49グッジョブ !!
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
_n グッジョブ!! ./ /_、_ / ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ /_、 _
>>49グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
無性にヘカテーものが書きたくなってきたんだけど
悠二攻め、純愛、ヘカテー攻め
どれが人気あるんだろ? 参考にさせてもらいたい。
どれも捨てがたいが
悠二攻めでよろしく
俺の望んでいたスレはここですか?
エロエロなヘカテーたんが悠二を責めるのをみたいです><
64 :
58:2006/08/01(火) 23:58:09 ID:3tKU+ZMp
即興小ネタ
シュドナイ「ときにヘカテー、お前に想い人はいるのか?」
ヘカテー「そうですね……」
シュドナイ「もしかして……もしかしてその人って名前の最初に「シ」が ヘカテー「いえ……」
シュドナイ(´・ω・`)
で、どっちにするかな。明日見たときに決めればいいか。
是非悠二攻めで頼みます。
ここはあの手この手で悠二を攻めるヘカテーでおながいします
シャナにしか興奮できない俺はどうしたらいいんだ
…こりゃあこのスレの復活も近いなwktk
ヘカテーせめで!
>>67 おまいには脳内副音声機能があるジャマイカ
72 :
67:2006/08/02(水) 18:32:53 ID:WzOMNk4q
夏、ある晴れた日の午後。
単身赴任で不在の夫にかわり、家を預かっている賢明な主婦、坂井千草は今、買い物に出かけていた。
さらに、いつもはシャナの首にかけられているペンダントに意思を表出させている“天壌の劫火”アラストールは……
まあ、いると色々不都合なので、擬装用の携帯電話に入ったまま、千草に持っていかれたということにしておこう。高校生の息子を持ちながら、どう見ても二十代の美人人妻とのデートを演出してやったのだから、氏にも文句はないはずである。
そしてとどめに、シャナの養育係にしてフレイムヘイズ『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルは、所用で遠方の『外界宿』に出向いていた。もちろん、契約した“紅世の王”、“夢幻の冠帯”ティアマトー共々である。
ようするに、本日の坂井家は正真正銘、悠二とシャナの二人きり、邪魔者なしのパラダイスであった。
73 :
67:2006/08/02(水) 18:36:35 ID:WzOMNk4q
「シャナー、おやつの時間だよー」
まるで娘か妹でも呼ぶかのような調子で二階に声をかける少年は、言うまでもなく坂井悠二である。
当然、彼が呼ぶ少女は、彼の娘でも妹でもない。まあ、外面の年齢だけ見れば、妹で通せるかもしれないが。
千草が「遅くなるかもしれないから」と用意していった本日のおやつは、苺のショートケーキである。
超絶甘党少女であるシャナなら、それこそマッハですっ飛んでくると思っていたが、その気配どころか返事すらない。
「変だな……」
この時間、シャナはいつも父・貫太郎の書斎から持ち出した分厚い本を、悠二のベッドの上に寝転がりながら読んでいるはずだった。
気になった悠二は、自分の部屋へ向かう。
「シャナ〜?」
ドアの前でもう一度声をかけるが、やはり返事はない。
一応ノックした後、悠二は部屋へ入った。
「なんだ、寝てたのか……」
本を読んでいる途中睡魔に襲われたのか、シャナは悠二のベッドの上で穏やかな寝息を立てていた。
その光景は、少女の可愛らしさも合わさって、一枚の絵のようだった。
悠二はベッドの横に腰を下ろし、最近ではあまり見れなくなったシャナの寝顔を観察することにした。
女性の寝顔を眺めるとはあまりいい趣味とは言えないだろうが、そこはそれ、悠二も男である。好きな女の子の寝顔を好きなだけ見れるとあらば、見ないはずがない。
「……やっぱり、かわいいな」
こうして見ていると、彼女が屈強な戦士であることなど、到底信じられない。
「……かわいいな」
もちろん、今では彼女がただフレイムヘイズであるだけでなく、一人の女の子であることも、よく分かっていた。
だからこそ、
「かわいいな」
こんなあどけない寝顔を見せられたら……ムラムラきてしまうではないか。
とりあえず、小さな唇に視線を向けた。
キスしたい。あの可憐な唇を、僕のものにしてしまいたい。いや、唇どころか、シャナの全部を僕のものにしてしまいたい。
幸い、シャナはぐっすりと眠っている。さあ坂井悠二、やるなら今だ。いやでも、寝込みを襲うなんて。
じゃあ、シャナが起きてればいいじゃないか。でも起きてたら、そもそも襲うなんてことできないし。
ああだったら、起きてても身動きできない状況にしてやればいいじゃないか。冴えてるな、僕。そうと決まれば、早速用意しなきゃ。
とりあえず、シャナが寝てようが起きてようが、襲うことは決定済みらしい。
正面から気持ちを伝えればいいことにまったく思い当たらないあたり、全然冴えていなかった。
きっとこの時の悠二は、夏の暑さで頭がどうにかしていたのだろう。
それとも、ここ最近の異常な暑さが『零時迷子』に変化をもたらし、それが悠二に変な影響を与えていたのかもしれない。
『零時迷子』が絡んでくると、話が途端にマジメな方向に走りそうになるから不思議である。まあ、悠二にもこれぐらいの言い訳をするのを許してやってほしい。
とにかく、そういうわけで悠二は『準備』をするため、一旦部屋から出て行くのだった。物語の都合上、その間にシャナが目を覚ます可能性はゼロだと言っておく。
74 :
67:2006/08/02(水) 18:37:35 ID:WzOMNk4q
「……ん……」
シャナは、目を覚ました。どうにも途中から寝苦しくなったような……と、そこで彼女は異変に気付いた。
「……ふえ?」
寝惚け眼を手でこすろうとした所、腕がまったく動かないのである。それも両腕……いや、それどころか両足も動かない。
「え? な、なによコレ!?」
両手には手錠がかけられそれを頭の上に掲げるように、足は革紐で縛られ、開脚するようにして、それぞれベッドの足へと縛り付けられていた。真上から見たら丁度人の字に見える体勢である。
「ふふ、おはよう、シャナ」
シャナが声のした方を向くと、そこにいたのは微笑を浮かべる坂井悠二だった。
「ゆ、悠二、なんなのよ、コレは!」
「見たまんまだよ」
その返答に、シャナは悠二がこれをやったのだということを確信する。
「いったい何のつもりよ! こんなことして、タダで済むと思ってんの!?」
「何のつもりって……こういうつもりさ」
そう言うと、悠二はベッドに上がってきた。シャナの体を跨いで四つん這いになると、悠二は真っ直ぐに、シャナの黒い瞳を見据える。
「……ゆ、悠二……?」
その真摯な眼差しに、さっきまでの勢いはどこへやら、シャナは途端にしおらしい態度を見せる。
悠二は一回微笑むと、その顔を少しずつシャナへと近付けていく。シャナは悠二が何をしようとしているかようやく理解し、しかし制止の声を上げることも、拘束から逃れようともがくこともできなかった。
やがて、二人の唇が重なる。
75 :
67:2006/08/02(水) 18:41:12 ID:WzOMNk4q
(シャナの唇……柔らかい……それに、なんだか、甘いな……)
悠二はその感触を存分に楽しみ、
(ああ、私、悠二と……でも……)
一方でシャナは、望んでいたこととはいえ、何を誓う覚悟もなしに悠二と唇を重ねてしまったことに、複雑な気分になった。
ただ、無理矢理だったのに、不思議とイヤだとは思わなかった。
どれくらい経っただろうか、悠二はシャナから顔を離した。
「悠二……どうして、こんなこと……」
「シャナがいけないんだよ。シャナみたいな可愛い子が、あんな無防備に寝てるから……」
可愛い、という言葉に、シャナは耳まで真っ赤になる。
「それに……僕は、シャナの全部を僕のものにしたいんだ。シャナが、好きだから」
「……え? 悠二、今なんて……ふむぅ!?」
シャナが言い終わる前に、再び悠二によって、彼女の口が塞がれた。
しかも、今度はただ触れ合うだけのキスではない。
何かが、強引に閉ざされた唇を割って、自分の口内に侵入してくるのを、シャナは感じた。
「んっ……ふうっ……」
『それ』は、自分の舌を絡めとリ、転がし、強く吸い上げる。
そうされる度に、甘い、痺れにも似た感覚が、シャナの体に走った。
くちゅくちゅとイヤらしい水音を立てながら、『それ』はシャナの口内を一方的に蹂躙する。
そうされればされるほど、あの甘い感覚が大きくなっていく。
その事実が無性に恐ろしくて、自分がどうにかなってしまいそうな気がして、シャナは悠二から逃れようと、今になって抵抗を始めた。
しかし、手足にかけられた拘束具が、それを許さない。なす術もないままシャナの口内は犯され続け、甘い感覚も強く、大きくなっていく。
ここに来て、シャナはようやく気付いた。今も自分の口の中で暴れている何かが、悠二の舌であるということに。この甘い感覚の正体が、快楽であるということに。
「んふ……ちゅっ……ふう」
一度気付いてしまったら、あとは堕ちていくだけだった。
もはや抵抗する意思を完全に失い、今まで感じたことのないような大きな快楽に、シャナは溺れていく。
強い意思を秘めているはずの瞳は熱く潤んで、とろんとしていた。少女の美しく白い肌は、今や全身が、紅く染まっている。
さらなる快楽を求めて、自分から舌を悠二のそれに絡ませようとするが、舌が触れ合うたびに心の底までとろとろにされ、受け入れるがままになってしまう。
そんなシャナの態度の変化に気付いたのか、悠二はようやく、唇を離した。
「んぁっ……待って……」
離れた悠二の唇を追って、わずかに舌を伸ばしてしまい、シャナは赤面した。
その様子に、悠二はシャナが堕ちつつあることを知り、この機会を逃すまいと、さらなる攻勢に出た。
76 :
67:2006/08/02(水) 18:42:38 ID:WzOMNk4q
「ひやっ、ん、あぁぁっ!?」
紅く染まった可愛らしいシャナの耳たぶを、悠二は甘噛みしていた。シャナが、たまらず嬌声を上げる。
「ねえ、シャナ」
「ふあっ、やん、ああ!」
続いて首筋を唇と舌で愛撫しながら、悠二はシャナの耳元で、甘く優しく、少女をさらなる快楽へと誘う言葉をかける。
「シャナ、気持ちよかった? ねえ、気持ちいいかい?」
言葉と共に、ふうっ、と息を耳に吹きかける。
「ひゃあぁん!! いいっ、いいよぉっ! きもち、いいよおっ!!」
「そっか。じゃあさ……もっと、気持ちよくなりたい?」
言いながら、悠二はシャナの服を、薄いキャミソールごと捲り上げる。ちらっと見えた桜色の突起は、つんと自己主張していた。そちらにはまだ手を付けず、顕になったお腹のあたりを、触れるか触れないかといった繊細なタッチで、ツツーとなぞる。
「い、あああっ! な、なりたい、もっと、もっとぉ! もっと、きもちよくしてぇっ!!」
ついに少女が堕ちきったことに、悠二は満足げな笑みを浮かべる。ディープキスとちょっとした愛撫だけで、こんなにも乱れてしまったシャナが、もっと直接的な部分を弄られてしまったらどうなるんだろう、と悠二も興奮気味になる。
「ねえ、本当にいいの? それは、シャナが僕のものになるってことなんだよ?」
「ふぅ、あっ、なり、たい、わたし、ゆうじのものに、してぇ、ふぁっ、あん!」
悠二のものになる。それは、甘美な響きを伴ってシャナの耳に聞こえていた。そう聞こえるのは、この快楽だけが理由ではない。
「あ、わっ、たしも、んう、ゆうじのこと、すき、だからぁ……ひゃん!?」
悠二はシャナの言葉に、抱擁で答えた。彼女の首筋に顔を埋め、言う。
「ありがとう、シャナ……大丈夫、ちゃんとシャナの全部、僕のものにするから、もうずっと、離さないから」
「ふあああっ! や、あうん、ゆぅ、じぃぃぃ!!」
悠二はシャナの首筋に強く吸い付き、シャナは甲高い声を上げた。
悠二が顔を離すと、あまりに強く吸ったからか、そこには紅く染まった肌の中でもはっきり分かるほどの、赤い跡がついていた。
「これが、シャナが僕のものである証、だよ……消えないように、これから毎日、つけてあげるから」
「ああ、うれ、しいっ……!」
77 :
67:2006/08/02(水) 18:43:29 ID:WzOMNk4q
悠二は抱擁を解いてシャナに向き直った。もう拘束具はいらないかな、と思ったが、せっかくなのでそのままにしておくことにした。
「じゃあ行くよ、シャナ」
言葉と共に、悠二の指先が、かすかな曲線を描くシャナの胸に触れた。そのまま、左右の胸を交互に、円を描くようにしてなぞる。
「ふあっ、やあっ、くぅん!」
シャナの反応に気を良くした悠二は、今度は掌全体を使って、同じようにシャナの胸を優しく撫で回した。
「ひゃうっ、あぁん、だ、めぇ……ふあああっ!!」
「ほんと、シャナって敏感だね。喜ばせ甲斐があるよ」
「やあああっ、そんなっ、こと、いわない、でぇっ!!」
「ふふ、でも……まだ、こんなもんじゃないよ」
悠二の指が、痛いほどに自己主張していた桜色の突起を、つまんだ。
「ひゃあぁぁぁぁんっ!?」
優しく撫で回されていた時とは違う、強い鋭角的な刺激に、シャナの体が思い切り仰け反った。それによって空いたベッドと背中の間に悠二の空いた方の手がしっかりと回され、つままれていない方の胸に、悠二がかぶりついてきた。
「ふああああっ! あああああっ!」
そのまま硬くなった左右の乳首を、歯で甘噛みされ、舌で嘗め回され、唇で吸われ、もうシャナには何がなんだかわからなかった。分かるのは、悠二にこうして激しく愛されることが、とても幸せだということだけだった。
絶え間なく与えられる絶大な快楽は、シャナを快感の高みへと押し上げていく。
「ふぁあっぁあああ!! も、だめぇぇえぇぇぇっ!! なにか、くるぅ、くるよぉぉぉぉぉっ!! ああああああああああっ!!」
小さな身体がビクンビクンと大きく痙攣し、限界まで身体を仰け反らせ、シャナは生まれて初めて、快楽の絶頂を迎えたのだった。
78 :
67:2006/08/02(水) 18:47:40 ID:WzOMNk4q
とりあえずここまで。童貞の俺に本番なんて書けるかぁぁぁorz
他キャラでも興奮できるように特訓とかマジめんどくさいので書き上げたが、自分でやってもあんま興奮しないもんだな。
上記の通り経験のないダメ男なので、一部保管庫の作品を参考にさせてもらった。
不躾なお願いだが、誰かこれの続きをやってくれないものだろうか……
79 :
67:2006/08/02(水) 18:49:58 ID:WzOMNk4q
すまん、なんか改行がめっちゃ読みにくいなorz
2chの掲示板にこんな長文投稿するの初めてなんだ、許してくれ
よくやった
GJ
今度は攻め悠二ですな
激しくグッジョブ(*´∀`)つ(#)
逆に考えるんだ。
童貞だからこそ豊かな発想ができる。
既存の発想にとらわれずにかけると。
というわけで結局は自分で書くのがベスト。
決して悪くない、というよりこれだけ書けるんだから少なからず才能はあるはずっ!
続きキボンヌ。
84 :
67:2006/08/03(木) 01:41:18 ID:YRriCsEe
「はあ、はあ……」
「ふふ……まさか、胸だけでイッちゃうなんてね」
顔を覗き込んでくる悠二の一言に、シャナは自分の乱れようを思い出して、
全身を真っ赤に染める。
だが、悠二の言葉による責めは、まだ終わらない。
「知らなかったよ、シャナがこんなえっちな子だったなんて」
「ち、違う、私、そんなんじゃない!」
「違う、ねえ。もう、こんなになってるのに?」
悠二はシャナのスカートをたくし上げ、その下にある真っ白なショーツの上
を、ゆっくりと擦った。
「ひゃあぁぁぁん!?」
「ほら、こんなにグショグショで……透けちゃってるぐらいなのに……とって
もイヤらしいよ、シャナ」
「い、やぁぁぁ、いやぁぁぁ、悠二、言わないでぇ……」
拘束された両手足。はだけた衣服。秘所から溢れ出る蜜を吸いすぎたせいで
既に役目を果たさなくなったショーツ。
シャナの見た目の幼さも相まって、その光景は悠二の言葉通り、ひどく淫靡
だった。
85 :
67:2006/08/03(木) 01:44:10 ID:YRriCsEe
「……あれ?」
悠二は、あることに気付いた。
「シャナ、嫌がってるわりには……ふふ、どんどん溢れてくるよ? シャナって、
言葉責めでも感じちゃうんだ?」
「っ!? ち、ちがっ、ひゃあああっ!?」
ショーツの上から軽く縦スジを突つかれただけで、シャナは反論を封じられ
てしまう。
「シャナって、意外とMなのかな。まあ、僕も意外とSなのかもしれないけど」
そう言って、悠二はシャナの唇を奪った。むろん、片手はシャナの秘部に這
わせたままだ。
「ふうっ!? ん、んむぅ……ふぁっ……」
口と秘部、両方からの激しい刺激に、シャナの身体は再び高ぶっていく。
「……ん、はぁ……ゆうじぃ……?」
唇を離し、悠二はシャナの足の拘束具を外し始めた。
「そろそろ、脱がしてあげようと思ってね。縛ったままじゃ脱がしにくいだろ?」
その言葉の意味するところに気付いたシャナは、
「や、やだっ、悠二、おねがい、やめて!」
「どうして?」
「だ、だって……」
悠二に言われなくても、シャナは自分のアソコがどろどろに蕩けきっている
ことぐらい、分かっていた。悠二に、そこを見られたくない。ショーツ越し
に見られている今でさえ、とんでもなく恥ずかしいというのに、直に見られ
たりしたら……。
86 :
67:2006/08/03(木) 01:46:21 ID:YRriCsEe
「ねえ、シャナ」
しかし悠二は、そんなシャナをさらなる快楽に溺れさそうと、悪魔の囁きで、
彼女のフレイムヘイズとしての強靭な精神を蝕んでいく。
「さっき、イッちゃったとき……どうだった? 気持ちよかった?」
「そ、そんなの……言えない……」
「言えない? 嘘ついちゃダメだよ、シャナ。気持ちよくなきゃ、イクはずな
いだろう?」
「あ、うう……」
「正直に言ってごらん。僕、嘘つきな子は嫌いだよ」
「っ! やだ、やだぁ、言うから、ちゃんと言うから、きらいにならないで、
ゆうじぃ……」
「じゃあ、言ってみて。気持ちよかった?」
「よかった、とっても、きもちよかった、よぉ」
「もっともっと、気持ちよくなりたい?」
「うん、なりたい、もっともっと、きもちよく、なりたい」
普段の彼女からは信じられないくらい従順になったシャナの様子に、ちょっ
とやりすぎたかな、とも思う悠二だが、そんなシャナも可愛く、愛おしい。
「じゃあ、脱がすよ。いいね?」
シャナは結局、恥ずかしげに首肯した。
足の拘束具を外し、悠二はゆっくりと、シャナのショーツを下ろしていく。
完全には脱がさずに、片足に引っ掛けておく。これもまた、イヤらしい。
しかし、やはり恥ずかしいのか、シャナは拘束から逃れた足を閉じようと
する、が、
「こぉら、ダメだよ、シャナ」
悠二がその間に自分の膝を割り込ませて、それを許さない。
「ゆ、ゆうじぃ……」
「気持ちよく、なりたいんでしょ?」
「……う、ん」
「なら、僕に任せて、シャナは力抜いて」
こくん、とシャナが頷くのを見て、悠二は閉じかけていた足を、ゆっくりと
開かせる。
そこを見た悠二は、思わず感嘆の溜息をついた。
87 :
67:2006/08/03(木) 01:47:44 ID:YRriCsEe
鮮やかなピンク色の華から、大量の愛蜜が溢れ出していた。
そして、その蜜は華に収まりきらず、シーツの上に水たまりを作っている。
「きれいだ……それに、すごい……こんなに濡れてる……」
「やだぁ……そんなこと、言わないでぇ……」
「……ふぅん……また溢れてきたよ、シャナ。やっぱり、シャナは言葉で責め
られて感じちゃう、えっちな子なんだ」
「いやぁぁぁ、やだ、やだよぉ……」
「いいんだよ、シャナ……僕の前でなら、いくらでもえっちになっていいんだ。
僕は、えっちなシャナも、大好きだから」
その悠二の一声で、シャナの声の質が、変わった。
「ほん、とう? ほんとに、こんな、えっちでいやらしいわたしのこと、
すき、なの?」
「本当だよ。僕がシャナに嘘つくはずないだろ」
「ゆうじ……ゆうじ、だいすき……」
「僕もだよ、シャナ」
それを合図に、悠二はシャナの秘所に口付けた。
「ひああぁああぁぁっ!! ゆ、ぅじぃぃぃっ!!」
たったそれだけのことで、シャナの腰が跳ねる。
シャナの秘所にしゃぶりつく悠二は、時には舌と唇で秘裂を丹念に愛撫し、
時には水音を立てながら、溢れ出す愛蜜を吸い、飲み込んでいく。
88 :
67:2006/08/03(木) 01:51:26 ID:YRriCsEe
「ああっ、んっ、いやぁん、あっ、あっ、いい、いいよおっ、ゆうじぃっ!
もっと、もっとぉっ!!」
愛しい相手の名を呼んで、さらなる快楽をねだる。望みはすぐに叶えられた。
悠二にクリトリスを探り当てられ、興奮のあまり硬くなったそこも、悠二の
激しい愛撫の餌食になってしまう。
指でこすり、舌で転がし、甘噛みし、唇に挟んで吸う。そんなあまりに強す
ぎる甘い刺激の連続に、シャナの秘所からは愛蜜が止めどなく溢れ、それが
また、悠二に飲まれていく。
「ん……ちゅ……シャナの蜜、甘くておいしいよ」
「ああんっ、んああっ、くうっ! ひゃっ、ああああっ、あぁぁぁん、
んあああっあぁぁあ!!」
悠二の舌が、ついに秘裂を割り開いて、奥まで侵入してきた。
膣内の襞を丁寧に舐められる感触がシャナを新たな悦楽へと誘う。
「あ、や、やあっ! イク、イクぅ、イッちゃうぅぅぅ!!」
と、その時。
「ふえっ……? なんで、どうしてぇ……?」
悠二が突然、シャナへの愛撫を止めてしまったのである。
絶頂へと至る寸前で急激に快楽から引き離されたシャナとしては、たまった
ものではない。
「ねえ、シャナ。シャナは、僕にどこをどうしてほしい? ちゃんと言ってく
れなきゃ、続きはしないよ」
悠二が顔を上げてシャナを見れば、シャナは涙を浮かべた切なげな視線で、
悠二を見ていた。その視線に込められたシャナの望みを正確に理解しながら、
しかし悠二は、シャナがそれを実際に口にするのを待つ。
やがてシャナは、おずおずと、口を開いた。
「おねがい、ゆうじ……わたしの、あ、あそこを、いじって……」
「あそこって?」
今日の悠二は、どこまでも意地悪だった。
が、ここで、悠二の思惑とはズレたことが起こる。
「……?」
てっきりそこの名を出すのを恥ずかしがるシャナの顔が見れると思っていた
のだが、シャナはきょとんとした表情で、悠二を変わらない切なげな視線で
見つめていた。
悠二は、その理由に思い当たった。
「もしかして、シャナ……ここをなんて言うのか、知らないの?」
そこを指で押しながら言うと、シャナは悩ましげな声を上げつつ、頷いた。
なるほど、あのヴィルヘルミナのことだ、「必要のない知識であります」と
か言って、こういうことは一切シャナに教えていなかったのだろう。
(まあ、そういうことなら……ふふ、それなりの楽しみ方がある、か)
シャナの恥じらいの表情が見れなかったのは残念だが、自分がシャナに恥ず
かしいことを教え込めるのだと思うと、それはそれで魅力的だ。早速、実行
に移す。
「シャナ、ここはね、おまんこって言うんだ……言ってごらん」
「おまん、こ……?」
「そう、よく言えました。じゃあシャナは、そのおまんこを、僕にどうしてほ
しいのかな?」
焦らしに焦らされ、いい加減限界が訪れようとしていたシャナは、叫ぶよう
にして懇願する。
「ゆうじ、おねがい、わたしのおまんこ、めちゃくちゃにしてぇっ! いっぱい
いっぱい、かんじさせてぇ、おねがい、ゆうじぃ!!」
悠二はすぐに、シャナの求めに応えた。さっきと同じように、いや、さっき
以上の勢いで、シャナの秘部にしゃぶりつく。
突然の激しすぎる快楽に、シャナは悲鳴にも似た嬌声を上げる。
「ふあぁぁぁ…はあぁっ、あぁん! ふぁあっ、ああ!! くる、くるのぉ、
おまんこに、おまんこになにかくるのぉぉぉっ!! ひぃやああああああああああっ!!」
悠二の愛撫が再開されてほどなく、シャナは二回目の絶頂を味わうことになった。
89 :
67:2006/08/03(木) 01:53:06 ID:YRriCsEe
ぐったりとしているシャナに、さすがに心配になったのか、悠二が声を
かける。
「シャナ、大丈夫?」
ぼーっとしていたシャナは、しばらくしてから、悠二に答える。その顔には、
微笑が浮かんでいた。
「ん、大丈夫。ただ、あんまり気持ちよすぎたから……」
そんなシャナがたまらなく愛おしくて、悠二はシャナの唇に、自分のそれを
重ねた。ただ触れ合うだけのキス、それがこんなにも気持ちいい。
悠二は、改めて本題を切り出した。
「君の全てが欲しいんだ、シャナ」
無駄に装飾せず、シンプルな言葉を選んだ悠二に、シャナもまた、同様に
して答える。
「私も……悠二のものに、なりたい」
この言葉で、お互いの覚悟は決まった。
悠二は下着ごとズボンを脱いで、下半身を開放する。
パンパンに張り詰められている肉棒に、シャナが息を呑む。
「そんな大きいのが、本当に私の中に入るの……?」
「怖い?」
「ううん、大丈夫。悠二が一緒だから」
そう言いながらも、シャナの顔にはわずかな怯えが浮かんでいた。
彼女を安心させようと軽くキスし、悠二はシャナの腰を抱え、亀頭をシャナ
の秘裂にあてがう。
90 :
67:2006/08/03(木) 01:55:54 ID:YRriCsEe
「いくよ、シャナ」
「うん、来て、悠二」
悠二は一気に、己の怒張を押し込んだ。ゆっくりとやって長く痛がらせるより、
一気にいって痛みも一瞬の方がいいだろう、と判断してのことである。
焼けるように熱い異物に、すでに快楽に慣らされてしまっているシャナの
身体は、敏感に反応する。
処女膜は一撃で破られ、その痛みがシャナを襲うが、それはすぐに快楽へと
変質していった。
今まで使われることのなかった肉襞は、初めてその内に受け入れた肉棒を
味わうかのように締め付け、接合部からは愛蜜がじゅぷじゅぷと漏れ出していた。
「ああああ! いたい、いたいよぉ! でも、どう、してっ! こんなに、
きもちが、いいのぉっ!? ふあぁぁあぁっ!!」
「く……くっ。シャナ、いいよっ……凄い、締め付け……っ、う!」
「ふあっ、ああ、んあああっ!! いい、きもちいい、よおっ! うああん、
ああっ、ゆう、じのおちん、ちん、が、あぁっ! またぁ、またくるぅ、
またおまんこに、なにか、きちゃうぅぅううぅうぅぅぅっ!!」
前後運動が二桁に達したかどうかというところで、シャナの幼い性器は早く
も根を上げた。愛液をどぱっと吐き出し、身体を痙攣させる。
しかし悠二は、まだ達していない。そのまま、イッたばかりの少女の腰に、
容赦なく自分の腰を打ちつける。
「う、くっ、シャナ……!」
「ひぃっ! やっ、ま、まだ、だめぇっ!! あっあぁっ!!」
「さす、がに……、イクの、はやすぎ、だよ……っ」
「だ、って、だってええっ! ゆうじの、おち、ん、ちん、がああっ!
きも、ちっ、よすぎるのおおおおっ!!」
シャナの足が悠二の腰に回され、より深く繋がることを求めてくる。悠二は
それに応えるべく、肉棒を激しく突き入れる。
「いひゃああああん!! お、おまんこ、おまんこきもちいいぃぃぃぃっ!!
もっと、もっと強くううぅぅっ!!」
「くっ……シャナ、僕、そろそろ……」
「んうっ、いい、いいよ、ゆうじ、きて、わたしのなかに、きてぇっ!!」
悠二の表情が、快感に激しく歪んだ。体内で肉棒が膨れ上がる。
同時にシャナの中で熱が一気に爆ぜ、頭の中が閃光で真っ白になる。
「く、うっ、シャナ、シャナアアアアッ!!」
「ふああっ、あっ、はああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! ゆうじ、
ゆうじぃぃぃぃ!!」
三度目の絶頂の中、途方もない幸せを感じながら、シャナは意識を失った。
91 :
67:2006/08/03(木) 01:57:37 ID:YRriCsEe
おまけ
一方、坂井家の台所。
「ふふっ、若いっていいわねぇ」
いつの間にか帰ってきていた坂井千草が、シャナの嬌声をバックミュージッ
クに、人参の皮を剥いていた。
彼女が出かけたのは近場のスーパーだったのだから、はやく帰ってきても
不思議ではない。当然、行為に夢中の悠二達は、知る由もないが。
「なんとなくお赤飯食べたいなーって思って買ってきたけど、大正解だったわね♪」
呑気に喜んでいる様子の千草とは対照的に、ドス黒いオーラを放っている
携帯電話が、テーブルの上に置かれていた。
(ぬーぬぬぬぬぬぬぅぅぅぅぬっぬぬぬー、ぬぬぬぬーぬぬぬ)
とりあえず後で悠二に説教を喰らわすことを心に決めるアラストールであった。
92 :
67:2006/08/03(木) 02:01:24 ID:YRriCsEe
結局書いちまったよ。俺の自己満足に付き合ってくれてありがとう。
なんかただギシギシアンアンしてるだけでキャラの個性とかが全然出てない
気がするが、なにぶんエロssは初めてなので、まあ許してほしい。
>>92 よく頑張った
シンプルだけど結構いい出来だと思う
エロ−−−(*´Д`)ーーーイ!!
いや、マジでなかなかエロかったですぞ(*´∀`)つ(#)
ところで皆さんにとってエロはオカズ? 主食? 存在の力そのもの?
存在の力そのもの。
他に何があろう。
100
エロイムヘイズには欠かせないモノですな
その無限の燃料タンクが某所というわけでつね。
>>100 ( ゚д゚ )
マー姐は他のフレイムヘイズとHとかした事あんのかな?
普通の人間とはしたっぽい感じの事は書いてあったけどさ
マー姉さんならハリウッド映画かルパンの不二子ちゃんのような
華麗な男性遍歴持ってても驚かないな。
ヴィルちゃんが非処女だったらショック
メリヒムが初恋みたいなこと書いてなかったっけ?
107 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 20:37:16 ID:3pxrs4RP
シャナ攻めはないんかい
シャナは苦いもの嫌いだけど、悠二のだけは大好きなんだよね
>>107 吉田さんじゃあるまいし、シャナはそんな、はしたない真似はしませんよ
悠二の前ではマグロなのさ
シャナは多分純粋にヤると思うけど、吉田さんはきっと淫乱だな。
ほら、真面目な子ほどハマるって(ウワヤメロナニヲスル
それは吉田さんではなく黒吉田さんです。
黒でない真面目な吉田さんがはまるというのも
それはそれで素晴らしいものですよ?
シャナがコッソリ覗いているのを承知の上で、
吉田さんが悠二に激しいプレーをするってのも悪くない気がしてきた
ちなみに悠二はシャナが覗いている事を知らない
それはいいな(*´Д`)
シャナを悠二から引き離すために悠二を誘惑するがいつの間にか自分が惹かれてしまっている汁
どうでもいいんだけどさ・・・bbspink閉鎖だってね
>>113 吉田さんと悠二がヤってるのを覗いて参考にするシャナ。
シャナと悠二がヤってるのを覗いて参考にする吉田さん。
突然、二人のプレースタイルが180°変化して困惑する悠二。
一人で二度おいしい×2か
悠二ウラヤマシス
119 :
67:2006/08/05(土) 14:55:39 ID:nYzpeiCF
>>107 すまんね、俺の脳内設定ではシャナは総受けってことになってる
というわけで、調子に乗って続編
「あら、チビジャリ。珍しい所で会ったわね」
「む」
真夏の御崎市市街で、ノースリーブの白いワンピースに身を包んだシャナと、
いつもの青いスーツドレスを腕まくりして着こなすマージョリー・ドーが対峙した。
まあ対峙とはいっても、双方ケンカを始める気はないのだが。
この二人は、どちらかといえば仲が悪い。無論原因は、5月初頭の“屍拾い”を巡る一連の戦いである。
“愛染の兄妹”や“探耽求究”が襲来した際の共闘でいくらかは改善されたとはいえ、
誰もが苛立つような炎天下の中出会って気分の良くなる相手でないことは確かだった。
「ヒッヒ、今日は“ミステス”の兄ちゃんは一緒じゃねぇのか、嬢ちゃん」
マージョリーの脇に抱えられる“グリモア”から、マルコシアスが愉快気に言う。
「え……」
「むぅ」
その何気ない一言で、シャナは頬を朱に染めて俯き、彼女が首からかける“コキュートス”からは、
アラストールの不機嫌極まりない唸り声が漏れる。
「ゆ、悠二は……買い物に、行ってる」
ただの買い物ではない。悠二曰く、『今夜の準備』とのことだった。
ついでに言えば、ヴィルヘルミナはまたも『外界宿』から呼び出されている。
彼女が要請した資料が集まったはいいのだが、欧州でのゴタゴタがアジアにまで波及してきて、
とてもそれどころではないらしい。というわけで、ヴィルヘルミナは自分の足でその資料を取りに行ったというわけだ。
要するに、今夜ヴィルヘルミナは不在なのである。そこに『今夜の準備』とくれば、
それはつまり、そういうアレやコレやだということだ。
悠二がいったいどこに何を買いに行ったのかは定かではないが、いかがわしい所にいかがわしい物を買いに行ったことは想像に難くない。
120 :
67:2006/08/05(土) 14:59:01 ID:nYzpeiCF
「……ん〜、あんた何か、雰囲気変わったわね」
もじもじと答えたシャナから何か感じ取ったのか、マージョリーが言った。
マージョリーは勘が良い。今夜はどんな風に責めてもらえるのかな、
なんて桃色なことを考えていたシャナに違和感を覚えないはずがなかった。
「そ、そう……かな」
思い当たる節がありまくるシャナは、また俯いて、指先をもじもじと絡み合わせる。
マージョリーは、そんなシャナの様子を観察してみることにした。
何のことはない、ただ暇だからである。
俯いているため視線は隠れているが、その頬は明らかに暑さ以外の理由で赤らんでいる。
マージョリーにしてみれば色気の欠片もない幼児体型は、少し丸みを帯びてきたようにも見える。
いや、丸くなったのは雰囲気か……?
(……ん? ははぁ、そーゆーことか)
と、そこでマージョリーは気付いた。
「な、なによ」
シャナは、そんなマージョリーの不躾な視線に気付いたらしい。顔を上げて、
マージョリーのどこかニヤついた顔を睨みつける。
しかしマージョリーは気にした風もなく、いきなりその細い指先で、シャナの首筋をなぞった。
「ひゃんっ!?」
「あー、やっぱり。キスマークじゃないの、コレ。相手はあの坊やかしら?」
マージョリーが見つけたのは、シャナの首筋にある不自然に赤い跡だった。
当然、悠二がつけたものである。悠二曰く、シャナが彼のものである証、らしい。
「そ、そんなの、あなたには関係ないでしょ!」
「ふぅん、図星か」
「うっ……」
こうやってあたふたしているのを見ると、とても数ヶ月前死闘を演じた相手とは思えない。
それこそ、あのカズミやマタケのようなただの女の子にしか見えない、とマージョリーは思った。
「あっ、そーだ。いいこと思いついたわ、あんたちょっと、付いて来なさい」
そう言うマージョリーの顔に一瞬、邪なものが過ぎったが、不幸にもシャナはそれを見逃していた。
「はぁ? なんで私が……」
「別にいいじゃないの。どうせ暇なんでしょ、あんた」
「……」
事実、悠二が帰ってくるまでの暇を潰すつもりで街を散策していたシャナは、
渋々、マージョリーに付いて行くことにした。
121 :
67:2006/08/05(土) 15:01:15 ID:nYzpeiCF
「なによ、どこに行くのかと思ったら」
到着したのは、なんの変哲もない豪邸……なにか矛盾している気がするが、
要するにマージョリーが居候している、佐藤啓作の家だった。
「場所はどこだっていいのよ。それこそ、そこらの公園でもね。でもまだ日が高いし、
さすがに外はまずいでしょ」
「……?」
一部言っていることの意味が分からなかったが、シャナは自分も知っている場所ということで、
わずかに警戒を緩めていた。
(……むぅ)
一方で、アラストールはなんとなく嫌な予感を感じていた。
「さ、入って入って」
まるで自身の家であるかのようにマージョリーが案内したのは、
彼女の根城と化している室内バーだった。
「うっ」
その部屋に入った瞬間、シャナは顔をしかめた。
どうせ今日も朝っぱらから飲んだくれていたのだろう。バーの中は、
酒に耐性のないシャナにはキツすぎるほど酒臭かった。
そのせいで足がわずかにふらつき、その時、
「っ!?」
視界が、反転した。マージョリーがシャナの足を払って、床に倒したのだ。
「ちょっ、いきなりなにを……!?」
抗議とともに起き上がろうとしたシャナは、上にのしかかってきたマージョリーによって、
その動きを封じられた。
マージョリーは手早く“コキュートス”をシャナの首から外し、
傍らに浮いていた“グリモア”の上に放る。
「じゃ、マルコ。ちょっとの間、“天壌の劫火”と世間話でもしててちょうだい」
「あいあいよー。あんま無茶すんなよー」
どこか投げやりに答えたマルコシアスは、“グリモア”を操って、
“コキュートス”を乗せたまま、開きっぱなしのドアから外に出て行った。
「待て、“蹂躙の爪牙”! 我をどこに連れて行く気だ!?
ええい、待てと言っておるだろうが、『弔詞の詠み手』、シャナに何をする気―――」
バタン、とドアが閉まって、アラストールの声が途切れた。
「……なんの、つもり」
努めて冷静に、シャナはマージョリーを睨みつけながら言う。
しかしマージョリーは、シャナの問いには答えず、唇の端を歪めると、こう言ったのだった。
「ふぅん、あんた……こうして見てみると、かわいい顔してるじゃないの」
マージョリーの眼は、獲物を捕らえた狼のそれだった。
122 :
67:2006/08/05(土) 15:03:10 ID:nYzpeiCF
「ワリぃな、“天壌の劫火”。どうもマージョリーのヤツ、ラミーん時のこと、
まぁだ根に持ってるみてーでよ」
「……」
「さすがにまたドンパチやる気はないみてぇだったが……まさかこーなるとはな、ヒヒッ」
「……」
「ま、これもある意味、一戦交えるってことなんだろーけどよぉ、ヒーッヒッヒッヒ!
今度はどっちが勝つかねぇ?」
「……」
悠二にしか許さないと決めていた唇は、マージョリーにあっさりと奪われた。
「ふぅ……ん……ちゅぷ……んん……」
「ん〜〜ぅっ……。ぅぐっ! うぅ〜〜……!」
しかも、マージョリーはいきなり舌をシャナの口内に挿し入れてきたのだ。
シャナは必死に抵抗するが、お互いフレイムヘイズ同士で力は互角、
となるとシャナに馬乗りになっているマージョリーの方が、圧倒的に有利だった。
「ちゅ……ちゅぷ……ぷちゅ……ん……」
その抵抗を慣れた手つきで抑え込みつつ、
マージョリーは巧みな舌技でシャナの口内を蹂躙していく。
マージョリーの舌は、彼女の性格からは想像できないほど丁寧に優しく、
口蓋の上部や歯茎の裏側まで、シャナの口内の隅々まで撫で回す。
終いには、マージョリーの舌は蛇のようにシャナのそれを絡め取り、激しく吸い上げた。
「ん、ふ……ちゅ……」
豊富な経験による絶妙な舌使いの前に、シャナの抵抗は次第に弱々しく、
そして最後には抵抗する気力を失い、マージョリーのなすがままとなってしまう。
123 :
67:2006/08/05(土) 15:05:28 ID:nYzpeiCF
十分もそうしていただろうか。マージョリーはようやく、シャナから唇を離した。
すでにシャナの目は熱く潤み、意思の力を失ってとろんとしていた。
(ふぅん……思ってたより……)
マージョリーはとりあえず、確認も兼ねて、白いワンピースをたくし上げ……
そこでマージョリーは、少しばかり驚くことになった。
シャナは、ショーツを穿いていなかったのである。さらにたくし上げると、胸部を覆う衣類すらない。
「なぁに、あんた。ノーブラノーパンで街ん中うろついてたわけ? こんな薄手のワンピースで?」
「ゆ、悠二が……着ちゃ、ダメだ、って……」
先ほどまでのディープキスも相まって、シャナの全身が朱に染まった。
(あの顔でなかなか鬼畜なことしてるわねぇ)
そんなことを考えながら、マージョリーはたくし上げたワンピースをこれまた慣れた手つきで脱がす。
シャナの幼くも美しい裸身が、顕になった。
一瞬それに見蕩れたマージョリーは、なんとなく悔しくなって、
自分の指先をシャナの秘所に押し付けた。
「ふあぁぁぁん!?」
「あら……キスだけでこんなに? いや、羞恥プレイの成果かしら?」
そこはすでに、熱くぬかるんでいた。ちなみに、両方の相乗効果である。
「ま、どっちにせよ、この感じよう……坊やにだいぶ調教されてるみたいね」
言いながら、おへその辺りをさわさわと撫で回す。
「ふあっ、ああ!」
悠二によって徹底的に快楽を覚え込まされたシャナの身体は、
たったそれだけのことでも敏感に反応してしまう。
(う〜ん……ただチビジャリ喜ばせてるだけじゃ、意味ないのよねぇ)
そう考えてマージョリーは、右手で控えめなふくらみを揉み込み、左手で太股を撫で回す。
ただし、もう硬くなってしまっている桜色の突起と、秘所には絶対に触れないようにして。
「ひやあぁぁああっ! だめ、だめぇっ!」
もはやなにをされても感じてしまうシャナは、たまらず嬌声を上げる。
しかし、それを続けていくうち、シャナの瞳に段々と切なげな色が浮かんできた。
124 :
67:2006/08/05(土) 15:07:59 ID:nYzpeiCF
「ひゃ……んっ……あぁん……」
自分の思惑通り事が進んでいることにほくそ笑みつつ、あくまでも意地悪に、
マージョリーは言う。
「ん〜? なによチビジャリ、その目は。なんだか不満そうじゃない。
なにかご要望でもあるのかしらぁ?」
「ふあ……うぅ、ああっ」
「ほらほら、恥ずかしがってないで言ってごらんなさいよ。私は別に、
あんたが満足できないままここで終わらせちゃってもいいのよ?」
「っ!! あ、うぁ……だ、だめぇっ、いまやめられ、たら……わたし、わたしぃっ!」
「なら言いなさい」
「ぃあっ、ふぁ、ああん」
シャナの心中では、フレイムヘイズとしての誇りが、必死の抵抗を試みていた。
しかし、そんな彼女の意思に反して、身体は貪欲に快楽を求めている。
やがて、両者の間で勝敗が決した。
「あ、ああっ、わ、わた、しの、ふああっ、ち、ちくび、っとぉああっ!
う、あ、お、お、おまん、こぉっ、いじって、いじってぇぇぇっ!!」
マージョリーはニヤリと笑い、しかしこれだけでは満足しない。
「あら、それが人にものを頼む態度?」
「ふ、ふあ、ぃん、お、ねがい、おねがい、しま、す、わたしの、ちく、び、とぉ、
おまんこ、いじって、くださ、んぁああっ、めちゃくちゃに、して、くださぁっ、いぃぃぃ!!」
「よろしい」
あまりに簡単に堕ちてしまったシャナに不甲斐なさを感じつつも、
マージョリーは彼女の乳首を、口に含んだ。
「ひいやぁぁぁぁあっああぁああっ!!」
焦らしに焦らされた上でいきなり強い刺激を受け、シャナは一際大きな嬌声を上げた。
「ふぅん、いい声で鳴くじゃないの」
言いながらも、マージョリーは休むことなく、シャナに快楽を与え続ける。
唇と舌、さらに右手で乳首を、左手でグショグショになっている秘所を、ひたすらに弄ぶ。
「あ、やっ、はぁぁぁぁんっ! ふああああっ!!
だめ、だめぇ、わたし、おかしくなっちゃうぅううううぅぅぅぅっ!! あああああああああ!!」
身体を大きく仰け反らせ、シャナはとうとう、絶頂に達した。
しかしマージョリーは、ぐったりとしたシャナへの責め手を止めようとはしない。
宴は、始まったばかりなのである。
125 :
67:2006/08/05(土) 15:10:55 ID:nYzpeiCF
「ふあぁぁぁん、いい、いいよぉ……おねがい、もっとぉ……もっとわたしを、めちゃくちゃにしてぇ……」
そうして達すること十数度、すでにシャナは、哀願の声を上げ始めていた。
暗い愉悦を胸に、マージョリーはそんなシャナの様子を見下ろし、嘲笑う。
「ふふん、いいザマねぇ、チビジャリ。あんたホントに、あの使命使命ってうるさい『炎髪灼眼の討ち手』?」
「……ふ、う、うぅ……、ひやあっ!?」
その言葉にシャナの瞳がわずかに意思の力を取り戻す。しかし、愛蜜に溢れる秘裂をなぞられ、
その快感に押し流されてしまう。
「あら……チビジャリ、あんたのここ、太くて固いものが欲しいって、ヒクヒク震えてるわよ」
「ああ、んあぁ……ほしい、ほしいよぉ……わたしのなか、ぐちゃぐちゃに、かきまぜてほしいのぉ……」
「そう。じゃあケーサクとエータでも呼ぼうかしら」
瞬間、上気していたシャナの顔が、蒼白になった。
「やっ、いや、いやああああっ! おねがい、やめてぇ!」
思っていた通りの反応を返されたのに満足し、
マージョリーはシャナをさらに追い詰めるための台詞を吐く。
「あら、遠慮することはないわ。あいつらだってお年頃だし、
ヤリたい盛りでしょうからねぇ、喜んで引き受けてくれるんじゃない?」
「やだぁ、やだやだやだ、やめて、やめてよぉ……」
シャナは、一時の快楽に流されて軽率なことを口にした自分を、呪いたい気分だった。
自分は、身も心も、全て悠二のものなのである。
本当なら、こうしてマージョリーによがり狂わされていることも許されざることなのだ。
そこに、悠二以外の男のモノをくわえさせられるなんてことになったら、とても耐えられない。
なによりも辛いのは、その悠二以外の男のモノによって快楽に溺れる自分の姿が、
容易に想像できることだった。はしたなく腰を振り、さらなる快楽をせがむ、自分の姿が。
もっとも、さすがのマージョリーも、本当に二人を呼ぶ気はない。
特に田中の方は、彼を慕う少女から色々相談されている身である。
それに、友人に恋人を犯されることになる悠二が気の毒でもあった。
126 :
67:2006/08/05(土) 15:13:48 ID:nYzpeiCF
だが当然そんなことは知らないシャナは、必死である。これこそがマージョリーの狙いだった。
仕上げとばかりに、マージョリーは言い放つ。
「じゃ、どーすんのよ。ほかにここにある太くて硬いものって言ったら……これぐらいしかないわよ?」
マージョリーが手に取ったのは、放り捨てられていた空のウィスキー瓶だった。
「そ、そんなの、で……?」
鈍い輝きを放つそれに、シャナは思わず怯む。
「で、どーなの? これで犯してほしい? それとも、ケーサクとエータを呼ぶ?」
選択肢は、与えられているようで、いなかった。
「………て……」
「ん〜? なに、聞こえないわよ。もっと大きな声で」
「……おねがい……それでわたしを、おかし、てぇ……」
「へぇ、こんなのがいいの。とんだ変態娘ねぇ」
シャナは羞恥に震えながら、静かにその時を待つ。
「さて……じゃあ、行くわよっ!」
マージョリーは一気に、瓶の注ぎ口の方を、シャナの秘裂へと挿入した。
カーペットの上に水たまりを作ってしまうほどに潤っていたそこは、さしたる抵抗もなく、
あっさりと瓶を飲み込んだ。
「ひやああああああああっ!? つ、つめたっ、ふああ、ひゃああぁぁぁぁん!!」
今まで何度も迎え入れてきた悠二の熱い肉棒とは異なる、瓶のひんやりとした感触が、
シャナを新たな悦楽へと誘っていく。
マージョリーは、手に握った瓶を時には前後させ、時には円を描くように回し、シャナを狂わせていく。
一方で、空いている方の手で乳首やクリトリスに刺激を与えるのも忘れない。
「はああぁぁぁんっ!! んっああっ、はぐっ!! んあぁっ……あっ、あっ、はぁあんっ!!」
「あんた……好きな男以外のモノくわえてこんなよがっちゃうなんて、とんでもない淫乱ね」
「くああっ、ひぃん、ふぁ、あああぁっんああ、はああああっ!!
ちが、わ、たしぃぃぃぃっ!? ふあ、ああああんっ!!」
「この状況で言われても、説得力がないわね」
口ごたえの罰として、マージョリーは瓶の動きを、より大きく、激しくする。
それに伴って、シャナの嬌声も大きくなっていった。
「ひゃぁっ、あぅ、ふぁぅ、あぁんっ! んんぁぁっ、ぁぁぁぅっ、はあぁぁぁんっ!!
ふあ、ああっ……いい、よぉ……きもちっ、いいよぉぉぉぉっ!!」
シャナにわずかながら残っていた理性が、とうとう消え失せた。
今の彼女は誇り高いフレイムヘイズではなく、本能のままに快楽を求める、一匹の雌だった。
「ひゃあんっ! やああっ、あっ、ああっ、あああああぁぁっ!! もっと、もっとぉ!!
もっとわたしのなか、ぐちゃぐちゃにしてぇぇぇぇっ!!」
シャナの哀願に応え、マージョリーは瓶の動きを、限界まで激しくする。
「ひうっ、いあっ、ああっ! あっ、んんぁっ、ふあああぁぁっ!!
はぁん、うぁ、わ、わたし、いくぅ、いっちゃう、いっちゃうのぉぉぉおおぉぉっ!!」
「なら……思いっきり、イキなさいっ!!」
気合一声、マージョリーは手に持った瓶を、鋭く強く、シャナの最奥まで突き入れる。
「ひゃぅっ、ふあああぁぁっ、あああああぁぁぅっ! あぁぁぁぁぁああああぁぁぁっっ!!」
その一撃で、シャナは今日何度目になるかも分からない絶頂へと、昇り詰めたのだった。
127 :
67:2006/08/05(土) 15:15:01 ID:nYzpeiCF
おまけ
一方、室内バーの前。そこに、二人の少年が前屈みの姿勢で立っていた。
『ほらほらほらほらぁっ!!』
『ああぁっ、ひゃああああああぁぁぁぁぁっ!!
ああぁっ、あんっ、あっ、あっ、ああああぁぁぁぁぁっ!!』
「…………」
「…………」
「……なあ、田中」
「……なんだ、佐藤」
「……シャナちゃんって……意外と、すごいんだな」
「……そうだな」
「…………」
「…………」
「…………」
「……なあ、佐藤」
「……なんだ、田中」
「……今日一日ぐらい……シャナちゃんオカズにしちまっても、バチは当たらんよな?」
「……おまえにゃオガちゃんがいるだろーが」
「……そうだな」
128 :
67:2006/08/05(土) 15:16:45 ID:nYzpeiCF
さらにおまけ
その夜。
「ねえ、シャナ?」
シャナは、悠二のその表情に恐怖した。笑顔、しかし、目だけは笑っていない。
「な、なに、悠二」
「コレ」
悠二が、顕になったシャナの胸、その少し下あたりを指差した。
赤い斑点。キスマークである。いつのまにか、マージョリーに付けられていたらしい。
シャナの顔が、真っ青になった。
「……ねえ、シャナ。今日、どこで、誰と、ナニをしてたのか、詳しく教えてくれないかなぁ?」
「あ、あのその、ち、違うの、これは、ええとその」
「…………おしおき、だよ」
「だ、だから、違うの! 待っ……ひやぁぁあぁああぁぁぁぁっ!?」
この夜、シャナは、買ってきたばかりの荒縄やらバイブやらその他諸々を縦横無尽に駆使する悠二によって、
何度も何度も失神するまでイカされることになった。
結局、悠二がシャナを許したのは、シャナに身も心も悠二の奴隷となり、
今後一切、男女問わず悠二以外の存在に身体を許さないことを数十回誓わせた後だったという。
どうしようもなく嫉妬心・独占欲の強い悠二であった。
今度こそ続かない
129 :
67:2006/08/05(土) 15:22:52 ID:nYzpeiCF
ありそうでなかった組み合わせ、だよね?
結局姐さんは上着すら脱がなかったわけだが、その辺りは容赦してほしい。
今後の展開としては、学校で着替えとかしてる時に、シャナの首筋にキスマークを
発見、みんなでワーキャー騒いであれやこれやの女子限定乱交パーティー……
とか考えていたが、今回のことで俺には百合ものが無理だとわかった。
というわけで続かん。誰がなんと言おうと続かない。
悠二どうしようもねぇw(ほめ言葉)
直接的にも間接的にもブラボー(*´Д`)ー!!
まあなんというか、あれだ、連載乙。
…と言うとなんか悪口みたいだな。要するにGJ!!
最近シャナのところのSS保管庫が更新されてないよね
悠二の家で映画鑑賞会。内容は純愛物。
3人がけのソファに左に吉田さん、真ん中に悠二、右にシャナが座っていて、
感動した吉田さんが悠二の手を握ってきて、負けじとシャナも悠二の手を握る。
そのときヘカテーが部屋に入ってきて、座る場所がないから悠二のひざの上に座ってきて、
悠二をめぐる争奪戦勃発という電波を受信したが、私には書けない。
それはそうと、67 GJ!
やべぇぇぇぇぇ!GJ!GJ!
こりゃ復活するな。小説も出るし映画ももうすぐだし。
…俺も何か書くか。期待はしないでほしいけどね。
PINKちゃんねる閉鎖疑惑という障壁がorz
閉鎖したら2ch全体が無法地帯になりそう
押さえ込まれたエロエネルギーは世界を滅ぼしかねないぐらいだし
これが俗に言う世界のバランスの崩壊ですね
だが、例えそうであっても、エロ紳士たれ(`・ω・´)
よくよく考えたら、最悪シャナの場合は専用掲示板を設けてくれてるし。
シャナ専用掲示板か・・・
赤くなると3倍かわいい
「確かにいいい、髪も眼も頬もおおお、赤い方があああ萌えるぞおおお」
「お、落ち着いて下され、ウルリクムミ殿!」
「この口調はあああ元からだあああ」
「も、もう、申し訳ありません」
67氏
⊂⌒~⊃。Д。)ъ<GJ!
九垓天秤で宴会やって、
周りが酔ってチェルとモレクをからかい、
チェルは酒を飲んでごまかすが、
誰の陰謀か酒には媚薬が含まれていて…という電波を受信した
67氏。理由は伏せますが、トリップ付けてもらえると、えろう助かります。
>>146 これでトリップついただろうか? 確認だけじゃなんなので小ネタ
前回までのあらすじ。
「学校一の貧乳」のレッテルを貼られたシャナは、牛乳を大量に買い込んだのであった。
「うう〜……みんなして私のこと、貧乳だナイチチだSFだってバカにして!
絶っ対、見返してやるんだから! ごくごくごくごく」
「……あのさ、シャナ」
「ごくごく、っぷは! なによ、悠二! おまえも私を笑いに来たのっ!?」
「いや、そうじゃなくて。ええと……僕は、その……小さい方が、好きだな」
「えっ……ゆ、悠二……ほんとに?」
「いやぁ、ははは。嘘なわけないじゃないか、僕は正真正銘の貧乳スキーさ」
「…………ふーん。ってことは、やっぱり悠二も小さいって思ってるんだ」
「へっ? いやあの、シャナさん? 一応褒めたつもりだったんだけど……
どうして『贄殿遮那』を構えてるのかな?」
「うるさいうるさいうるさーい!!」
「ひでぶっ!?」
非エロですまん。元ネタは分かる人には分かるはずだ
悠二「命をかけて君のものになるよ」
シャナ「な、な、な何をいってんのよ馬鹿!!」
こうですか!!わry
>>148 『J』を消して『S』って書いて渡したら、『SF』って書き足されて返ってくるのか?
ヘカテーものを書いているのだが、
ちょっと行き詰っているのでさわりだけ投下。
悠二は学校から帰る途中、真南川河川敷に寄り道していた。
特に理由があったわけでもないが、唐突に散歩するつもりになったのかもしれない。
ここで彼女と会うのは偶然だったのか、それとも必然か。
「お久しぶりですね。零時迷子のミステス、坂井悠二」
突如後ろから声をかけられる。振り返るとそこには、
水色の髪、水色の瞳、大きな帽子に白装束を着た小柄な女性――
だがその正体は徒、フレイムヘイズともにその名を知らぬものはいない。
三柱臣の一角にして強大な紅世の王、ヘカテーであった。
「久しぶりだね。で、いったい何の用事だい?」
背中に冷や汗が流れる。できる限り平静を装い、この窮地を切り抜ける方法を必死に考える。
もし戦いになれば、万に一つも勝ち目はない。
が、少なくとも自分に宿る宝具がある限りむやみに手を加えてこないだろう。
あえて憮然と答えた。相手の思惑を探るために。
「今日は私だけの用事です。危害を加えるつもりもありません…あなたが望むのなら別ですが」
内心ほっとしながらも強気な態度を崩さずに、
「だからその用事が聞きたいんだけど?」
「…以前、私があなたと器を合わせた時のことを覚えていますか?
あの時、私はあなたの想いを断片的にですが知ることができました。
そして私は今まで感じたことのない『心』を一時的にですが得ることができたような気がします。
『心』というものが何なのか、それを私は知りたい、そして手に入れたい。
ですから前回は精神を合わせました。ですが私の望むものは手に入らなかった。
だとしたら肉体を合わせたときに私の望むものが手に入ると思うのです。
さあ、ミステス、私と一緒に……」
「……」
(ちょっと待て、今すごい論理飛躍がなかったか? でもこれは千載一遇のチャンスかも。
こんなにかわいい女の子が一緒になろうって言ってるんだぜ? 据え膳食わぬは…って言葉も
あるくらいだし。でもなあ、シャナや吉田さんに知られたら? 殺される? もう死んでるけど。
じゃあ、存在を消される? どーすんの? どーすんの、俺!?)
上記のことをわずか0.5秒で考えた悠二。
だが考えがまとまる前にヘカテーの整った顔が眼前にまで迫っていた。
唇をわずかに前に出し、キスを求めているような表情だ。
(そうか、僕は今襲われてるんだ。こんなに強い"王"に迫られてるんだから、断れなかった。
僕は被害者だ。そうだよ、被害者なんだよ。だから一緒になるのは仕方がないよね。うん、覚悟完了)
と、都合のいい自己弁護を並べ立て、目を閉じた彼女と唇を重ねた。
「…んっ…」
唇がほんのわずかに触れ合うような軽いキスのはずだった。だが全身が痺れるような甘さがあった。
強い刺激はすぐに引いてしまう。更なる刺激を求めてヘカテーが舌を滑り込ませてくる。
舌先が触れ合う。先ほどよりも強い痺れ、快感に包まれる。
「…はむっ…」
悠二の唇を味わおうと口を広げ、彼のすべてを包み込もうとする。
なすがままだった悠二も負けじと彼女を食べようとする。
舌が絡み合う、吐息の熱さを感じる、唾液が混ざり合う。
両者ともに初めてだったろうそれはどんどんと濃厚なものになっていった。
どちらからともなく唇が離れると、銀色の糸が二人の間に残った。
スローモーションのように糸がたわみ、ふっ、と切れた。
時間は1分もたっていなかっただろう、だが二人には何時間もしていたかのように感じられた。
二人はお互いにつながりを求めるように、再び唇を重ねた。
(何だ……? とっても甘くて気持ちいい……)
味覚が少しずつ侵食されていく、頭がぼーっとする……理性が破壊されていく……
理性はもとよりほとんどなかったが。
「外で続きをするのはいただけませんね……場所を移しましょう?」
「うん……」
こうして悠二は彼女にひかれるまま、ほいほいとホテルについていってしまったのだ。
フロントでイザコザがあったようだが、何らかの方法で黙らせたらしい。その方法はご想像にお任せする。
今日はここまで。
できる限り早く投下するよう努力します……
ちょwwホテルかよwwwGJ!
あと、書き忘れたけどアニメ本編後の設定ってことで
よろしくお願いします。
やはり分かる人には分かるみたいだな、元ネタ。
それはそうと、最近悠二×シャナたんをやってみようか、などと思っているのだが、
需要あるだろうか? 気をつけろ、「シャナ」ではなく「シャナたん」だ。
アニメ版と漫画版どちらがいいかも言ってくれると助かる。
ちなみに、シャナたんの体形がアレだから、前二作に比べてエロはソフトになると思う。
簡単なあらすじ
ヘカテーに誘われて悠二はホテルに行きました。
以上
これだけ……?
ベッドに腰掛ける二人。悠二は我慢できずに再びヘカテーの唇を奪った。
「あっ…あん…」
甘い声が漏れ、声を聞いた悠二のズボンにはテントが張ってしまっていた。
ヘカテーは手を悠二の股間に伸ばしチャックを開けてあげると、悠二のそそり立ったものが姿を現した。
「うわぁ……大きいんですね」
「そ、そうかな? 自分ではよくわからないけど」
ヘカテーの白くひんやりとした手がものに触れる。
「うっ……」
「あ…また大きくなりました……たしかこうすると……」
ものを軽く握りゆっくりと手を上下に動かす。自分でもしたことはあるがするのとされるのでは大違いだった。
つたない動きであるのにもかかわらず、竿を上ってくるのを感じる。
「ちょっと待って……」
悠二の制止の声を聞かず、手の動きを速めていき、もう片方の手で亀頭を撫で回しながら、
「もっと……感じてもいいんですよ……」
上目遣いに潤んだ瞳、甘い誘惑のささやきに悠二の視覚、聴覚が陥落していく……
「ああ……うっ……!」
ビクンとひときわ大きく脈打つと、白濁した自身の分身がヘカテーの小さな手に吸い込まれていく。
「すごい……こんなにたくさん……」
悠二の発射したそれは彼女の手に収まりきらずにこぼれ、シーツにしみをつくっていく……
あまりの量に少し驚いたようだがうっとりとしていまだにピクピク動くそれを眺めている……
「はぁ…はぁ…うっ!?」
肩で息をし、息を整えようとした悠二のものが今度は生暖かい感触に包まれた。
「あむ…ちゅっ…ほうへふか? ひもひいいへふか?」
ヘカテーがくわえながら問いかけてくる。先ほど悠二を陥落させた上目遣いのおまけつきで。
「うん…とっても…いい…」
「よはった……んっ……」
先ほどの絶頂で敏感になった悠二のそれは彼女の声の振動、息遣い、舌に反応し、再び硬度を取り戻していた。
じゅぶじゅぶと音を立てる彼女の口の感触、卑猥な音、吸い込まれそうな瞳の前に悠二は完全に主導権を握られていた。
シーツをつかみ必死にこらえようとしても彼女が奏でるハーモニーの前にはまるで無力であった。
より深く、強くくわえてくる。舌を自在に使い、先端をつつき、カリをなめ、裏スジをなぞっていく。
咽奥で先っぽを締め付けながらズズッと音が出そうなほど強く吸引を加えてくる。
悠二の身体が震える。目をつぶり射精感を抑えようとする。しかし休ませてはくれない。
快感の波が幾重にも打ち寄せてきて、
「うっ…あっ…出るっ…!」
思わずあえぎ声を漏らしてしまう。この機を逃さず手でしごきながら吸い上げを強めてきた。
「うわぁっ!」
盛大に2度目の放出を行ってしまった。勢いがまったく衰えないそれはヘカテーの口内を
あっという間に満たしていく。
「んんっ!? けほっけほっ……」
「ごめん! 大丈夫?」
「大丈夫ですよ、あんなに濃いなんて驚きましたが」
ゆっくりと喉を鳴らして飲み込んでいく。
「不思議な味ですが……悪くはないです」
「本当にごめん……」
「謝る気があるのなら……肉体で払ってもらいましょうか?」
小悪魔っぽく微笑むと悠二のワイシャツに手をかけ、ボタンをひとつずつ外し、ズボンも脱がせてしまった。
「もっと……あなたを感じさせてください……」
彼女の白い巫女装束がはらりと床に落ちる。
雪のように白い肌、控えめに膨らんだ2つの丘、細く引き締まった腰――芸術品のような美しさがそこにはあった。
「綺麗だ……」
彼女の美しすぎる裸身に悠二は釘付けになってしまっていた。
「そうですか? 私にはよくわかりませんが」
(自分の魅力に気づかないのも罪なんじゃないのかなあ……)
と、どうでもいいことを考えていると、背中のほうからも肉を寄せ、
できた小さな谷間に悠二の肉棒は捕らえられてしまっていた。
「あまり大きくはないですが……がんばりますね」
胸だけを動かせればいいのだが、そうもいかず全身を使い肉棒を圧迫し奉仕してきた。
顔を朱に染め、あっ…あん…と矯声を脳に響かせてくる。
シルクのようにすべすべの肌に唾液を少したらし潤滑液にして
「小さくてごめんなさい……でも気持ちよくしますから……」
献身的な奉仕の前に悠二も腰を突き出すようにして刺激を求め始めた。
「とっても気持ちいいよ…もっと欲しい…」
「ありがとうございます…ちゅっ…ちゅっ…」
胸からはみ出た悠二の亀頭にキスの雨を降らせていく。時々当たる前歯がむずがゆくさせる。
「えっ…? うそっ…? またっ…!」
3度目の暴発。若いからか溜まっていたかはわからないが、何度も何度も彼女を汚しているのにも
かかわらず自己主張を続けるものに自己嫌悪すら覚える。
降り注ぐ白い液体が彼女の髪、顔を汚していく。が、3度目ともなれば慣れてきて、
肉棒が解放されると、ハンカチで壊れやすいものでも扱うかのようにそっとやさしく丁寧に拭いていく。
「ごめん…」
「さっきから謝ってばかりですね」
「ごめん…」
「ほらまた…気にしなくてもいいんですよ? それよりも…」
ヘカテーが身体を近づけてくる、じっと目を見つめてきながら、
「さあ…私とひとつに……」
寸止め。
明日あたりに終わらせたい…
一番槍GJ
しんがりGJ
GJ
くそぅ羨ましいぜww
171 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:40:57 ID:jRS1VbVp
誰もいない…投下するなら今のうち…
>>162までのあらすじ
3発もヘカテーにぶちまけた悠二。
まだまだ元気です。
172 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:41:33 ID:jRS1VbVp
ヘカテーは座ったままの悠二に抱きつき、肌をやさしくすり合わせてくる。
自らの女の部分を悠二の陰茎の先に軽く当て、そこで身体を止めてきた。
「あなたが選んでください。私とひとつになるか、拒むのか」
悠二は――
1.突き進んだ
2.突き飛ばした
悠二の天使と悪魔が……せめぎあわなかった。
このような選択肢など最初から答えは決まっているのである。
彼女の美しい身体、甘く脳に響く声、ほのかに香る甘いにおい、キスの味、
そして今まで享受してきた快感の前には悠二の薄っぺらい理性など一瞬で吹き飛んでしまった。
五感すべてが彼女との行為を記憶し、彼女を求めている、彼女とつながりたがっている。
その欲望が今の悠二のすべてだった。
そっと彼女を抱きしめるとゆっくりと自身を侵入させていく。入れるだけの行為であっても
彼女のぬくもりを感じ、彼女の締め付けが悠二に襲い掛かってくる。
自身が危険な状況であっても、
「大丈夫? 痛くない?」
やさしく問いかけ、彼女を傷つけないようにできる限りの配慮をする。
「ん…大丈夫ですっ…! もっと奥まで…きてっ…!」
「うん。いくよ…?」
ぐっと力をこめ彼女の中を分け入っていく。
彼女との距離が縮まる。彼女の荒い吐息が胸にかかる。肉体が密着する。
「ん…はあ…すごくいいです……」
歓喜の涙が悠二の胸をぬらしていく。顔を胸に擦り付けながら腰をゆっくりと動かし始める。
「うわっ! そんな無理しなくても…くうっ!」
「はぁ…あぁん…気持ちがよくて止められないんです……さあ…あなたも……」
「なら…いくよっ!」
腰を互いに激しく動かし快楽を貪っていく。
悠二が前後に腰を動かし彼女の奥を突けば、ヘカテーは上下左右に腰を動かし
不規則な締め付けを悠二に与えてくる。
スパン…グチュッ…ニチュッ…
スパン…グチュッ…ニチュッ…
もう腰が止まらない…止めることができない…禁断の行為に酔いしれ、二人の快楽が同調していく…
173 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:42:11 ID:jRS1VbVp
「すごくっ…いいよっ…!」
「もっと…もっと…くださいっ…!」
互いに快楽の頂点へと上り詰めていく。そして
「あああああっ! 私っ! イっちゃいますっ!」
きゅうっと締め付けが強さを増し悠二は耐え切れず、
「うあっ! あっ! でるっ!」
「あっ! ああっ! 熱い……」
熱い欲望のたぎりが膣内を満たしていく。
彼女の中に何度も何度も注ぎ込んでいく。
「「はぁ…はぁ…はぁ…」」
互いに強く抱きしめあい余韻に浸る二人。
顔を赤らめたヘカテーがわずかに身体を離し、じっと覗き込みながら、
「なんだか火照って、抑えが利かないんです…ごめんなさいっ! もう一度っ…!」
再び腰をゆすり始める。もはや一線を越えてしまった悠二は
「うん…満足できるまでがんばるよ…」
自らの肉体を奮い立たせ、彼女との行為にふけるのだった。
・・・・・・
「あっ! あっ! あぁん!!」
「出すよ! ヘカテー!」
「悠二さん! きてえっ!」
ドクン! ドクン! ドクッ、ドクッ、ドクッ…
いつの間にか日は落ち、宵闇が広がるころ、二人はまだやっていた。
高めあい、高まりあうこの螺旋から抜け出すことはできなくなっていた。
二人は疲労感からつながったまま意識が落ちていった……
174 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:43:01 ID:jRS1VbVp
朝、悠二が先に目を覚ました。隣につながったまま無防備な顔をさらすヘカテーがいる。
(腰が痛い…でも、学校行かなくちゃ…ていうか無断外泊しちゃったし、
こんなところから出てくるの見られたら?封絶使う…わけにはいかないよなあ。
説教食らうのは勘弁したいところだし。はあ…なんて言い訳しようか。
成り行きとはいえこんな状態だしなあ…父さんがいたらなんて言うかな?
やっぱり責任取れなのかなあ? どーすんの? どーすんの、俺!?)
「ん……」
ヘカテーが寝ぼけ眼で悠二のことを見つめてくる。徐々に意識が覚醒し、
つながった状態を確認すると昨日の情事を思い出したのか、顔を真っ赤にする。
「えっと…お、おはよう……」
「お、おはようございます、悠二さん……」
気まずい雰囲気が広がる。そんな空気を切り裂くように悠二がヘカテーの唇を奪う。
「ん…はむっ…あむっ…」
そっと唇を離すとやさしく笑いかけながら
「昨日はとってもかわいかったよ、ヘカテー」
もともと赤かった顔をさらに赤くすると
「ゆ、悠二さんこそ…あんなにいっぱい出して……」
二人は互いに真っ赤になったまま再び沈黙が流れる。
「…出ましょうか…」
「うん…」
格好を整えホテルを後にする。幸い誰にも見つからずに御崎大橋までくることができた。
(できることなら彼のそばにずっといたい…離れたくない…
でもそれは今はかなわない願い…だから今だけ……)
ぎゅっと悠二に抱きつき顔をうずめ、彼のシャツをわずかに濡らす。
悠二も震える彼女をそっと抱きしめるとそっと髪をなでてやった。
しばらくして落ち着きを取り戻し、彼の身体から離れると
「さようなら、悠二さん」
「そういうことは言っちゃだめだよ。また会いましょう。そう言うんだ。
だから、泣かないで。笑って? これが最後じゃないんだから」
「……また……会いましょう、悠二さん」
一陣の風が吹き抜けると、次の瞬間彼女の姿は見えなくなっていた。
悠二が最後に見た彼女の顔は――笑顔だった――
175 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:43:36 ID:jRS1VbVp
それから数ヵ月後。
窓辺で可憐な少女が椅子に座っている。
そっと目をつぶり何かを囁いている。
「悠二さん、あなたは私にたくさんのことを与えてくれました。
あなたの優しさ、ぬくもり、あなたの『心』――
そして私が持つ『心』、この胸のときめきに気づかせてくれた――
それから――」
彼女はそっと下腹部に手をやる。
「いつかまた会いに行きます、悠二さん」
彼女が見上げた空は彼女の心を映したように澄み渡っていた。
無垢なる少女の願い・完
176 :
前スレ930:2006/08/09(水) 23:44:17 ID:jRS1VbVp
Q:ヘカテー責めで書くとか言ってませんでした?
A:主導権を握ってたのはヘカテーってことでだめですか?
Q:執筆速度遅くない?
A:これが私の限界です…
Q:何で小出しにするの?
A:書き込んだ後のほうが執筆速度が若干上がります…
決してじらしたりとかしているわけではありません。
Q:最後に一言
A:精進します……口先だけでなく……
投下しないで後悔するよりは書いて公開したほうがいい。
だからみんなも書いて。(他力本願?)
一番槍GJ
ありえないシチュだからこそ萌えるね(*´∀`)グッジョブ
『我が子へ』ルート?
三番手GJ!
しんがりGJ!
ふと思いついたが、
シャナは毛虫が大嫌い
つまり悠二の下半身にぶら下がっている毛虫も大嫌いという事なのでは?
そもそも悠二のは例外で大好き
悠二のは毛虫でなくアルトバイエルンなんです(><)
ツルツルに決まってるじゃないか。
剃られてるんだよ、吉田さんに。
吉田さんが悠二にそられてるんじゃないのか?
むしろ剃り合いしてるのかもしれん。
シャナには出来ない事ですね。
剃り毛プレイなんて天然のパイパンの足元にもおよばない
でも、零時迷子の力で0時になると、
剃られた毛がボワっと復活しちゃうのかもよ?
剃っても剃っても回復する毛に、吉田さんはプッツンし、ついに根元から…
しかし復活
悠二何でもありだなwww
ある休日、シャナと吉田さんは坂井家を訪ねていた。
映画でも見ない? と千草に呼ばれたからだ。
が、リビングに入った瞬間、二人は硬直した。
“頂の座”ヘカテーが悠二のひざに座っていたからである。
「ちょっとどいてくれない? 見づらいんだけど?」
「いいじゃないですか? 悠二さん? 本当はうれしいのでしょう?」
「それはそうかもしれないけど…あ、シャナ、吉田さん、いらっしゃい」
「ちょっと! どうして悠二の膝にあなたが座ってるのよ!」
「坂井君! 私も膝に座ってそっと寄りかかって〜
(長いので省略、完全に痛い妄想です、ありがとうございました)〜したかったのに!」
唖然とする3人。そんな中、千草がお茶を持って入ってきた。
「さあ、皆さんどうぞ、ごゆっくり」
微笑を絶やさぬままそっと出て行く千草。
(まったく、あんなにかわいい女の子を3人もはべらせて。誰に似たのかしら?
悠ちゃん、がんばりなさい)
と心の中でエールを送る千草。彼女の持ってきたお茶には媚薬が混ぜられていたことを知るものはいなかった。
映画の内容は恋愛映画、
違う世界から来た女性、主人公を守るために現れた女性、主人公に以前から想いを寄せていた女性が主人公に恋をするという
まさに今、この空間に悠二がおかれている状況と変わりない内容であった。
互いにあの手この手を尽くして彼の気を引こうとする女性たち、ついには身体をはって彼を誘惑する。
濃厚なベッドシーンに移る。それはもう性欲の強い高校生が見たら卒倒するくらいの。
(かー…)
(ドキドキドキドキ…)
(男の人ってあんなことするの!?)
全員テレビの中で行われている行為に釘付けになっています。
目を見開き一瞬たりとも見逃さないように睨み付けているんじゃないかと思わせるくらいに。
映画が終わったころ、みんな体が火照って、顔を真っ赤にしたままうつむいてしまいました。
媚薬が効いてきて性欲がわきあがり抑えることができなくなってくるくらいに。
口火を切って
「坂井君、坂井君もあんなことしたいんですか?」
「よ、吉田さん? なに言ってるの?」
「私、坂井君が望むなら何でも……」
服を脱ぎだし、ほかの二人にはない発達した乳腺や皮下組織が発達して隆起し、哺乳期には乳汁を分泌する部分
――ありていに言えばおっぱいといいますが――をあらわにして悠二を誘惑しようとしてくる。
「悠二! なにでれっとしてるの!?」
怒りをあらわにし、自らも服を脱ぎだすシャナ、見事なまでの平面が涙を誘います。
(「うるさいうるさいうるさい! 何よこの文章は!?」
「事実を書いたまでで、ぐはっ……はいはいちゃんと直しますよ」)
平面――じゃなかった、全体的に凹凸の少ない見る人が見ればたまらない体型をさらします。
「悠二さん、私ならあなたを骨抜きにするくらいの技を披露します」
語気に怒気をわずかに含ませながらじっと悠二を見つめてくる。
「「「悠二! 悠二さん! 坂井君! 誰を選ぶの!?」」」
といってもいきなりそんなことを言われても選べるわけがありません。
「なら……Hで勝負したらどう?」
「母さん!?」
「悠ちゃんに抱いてもらって一番気持ちよくしてあげた人の勝ち、ってことでどう?」
「やるわ、悠二は渡さない!」
「坂井君をこの胸の虜にしてあげます」
「悠二さんを私の技で天国に連れて行ってあげます」
(僕の意思は無視ですか? 皆さん。いつの間にかくじが作られてます。引けということでしょうか?)
悠二は覚悟を決めてくじを引くと
1.シャナ
2.吉田一美
3.ヘカテー
続く? 誰か続き書いてくれないかな・・・?
続きね……別にやってもいいが、一番手シャナ、その他二名はいつの間にか消滅、
あとは悠二とシャナで延々とラブラブ甘々えっちな展開になっちまうのが目に見えるようだ
俺はそれでも十分なのだが
後の二人が我慢できなくなって乱交っていう展開もイイ!
「とりあえず、私がお手本を見せるわね?」
そう言うと、千草は服を脱ぎ始めた。
「ちょっ、母さん、何するの!?」
「何って、ナニよ? 決まってるじゃない」
驚く悠二を尻目に、母の脱衣は泊まらない。
「貫太郎さんも帰ってこないし、ちょっとうずくのよ」
「いや、でも、親子なんだし!?」
わたわたと後ずさりながら、何とか逃げようとする悠二に、
「え? 悠ちゃんと私は(MMR)よ?」
「な、なんだってー!? 僕と母さんは本当は(アキラメナイ!!)だったの!?」
千草の衝撃の発言により驚く一同。
「ね? だから何も問題無いのよ」
「(いいのか? だったらいいのか? 据え膳食わずは恥なのか!?)」
突然の事で頭が追いつかない悠二に
「じゃあ、『いただきます』」
母の身体がのしかかった。
,/|ミ=、
/ .|ミミミ|
.| |ミミミ|
,/|ミ| |ミミミ|
,/ |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
_,-'"|. |ミ| |ミミミ|
_,. -'' " ̄~゙三=-_、_ _,.-'" |. |ミ| !ミミミ|
,,.-''" r _、 三三タ_,.-''" | |ミ| ,.彡ヾミ|
/ i {ぃ}} _ニ/ -=三| 」ミヒ彡彡イミヾ
/,.、 `--" ニl -=ニ三=-''レ彡ミミr'" |ミミミ|
l {ゞ} i .ニl==三三ニ=''" ,>'"|ミ| |ミミミ|
.l `" i_,,...-''| ニ`=-=i'" | |ミl,..-=彡ヾミ|
_,.-! ! i -ニ三三/ L.. -ニヾ|ヾ彡'='''"
l´,.- l \/ -ニ三三/ ヾ-‐''"
_. ! ri l\ __--三三三='"
j'‘´l `´ | ! ` ミ三三三三三=''"
i',.. '´} | |
l,.. r´ '´
}
>>198 ( ̄ー ̄)bグッジョブ!
>>198 そこであえてママンでいくおまえが好きだ
「ン、ふ、ふう、・・・・ンっ」
「あぁ、もう、出る!」
何度母の中に達したか判らない。しかも、
「母さん、その、あ、一つ、聞いて、聞いて良い?」
「ん? なあに? 悠ちゃん」
それは、
「何で、お尻なの?」
生殖器ではなかった。
「あら、貫太郎さんともこっちよ?」
「「「「!!!!」」」」
傍(はた)で見ていた面々も驚く。
「それに」
母は自身の秘所を撫であげながら
「こっちはまだ使った事が無いもの」
言う。
「「「「!!!!????」」」」
未だ交わり終えぬ息子よりも、その彼を慕う少女の方が受ける衝撃は大きかった。
「(純潔は散らさない方がいいの!?)」
「(坂井君のために前はとっといたけど、こんなところで健を生贄・・・・もとい、
健と『訓練』した成果を出せるなんて、棚ぼたです♥)」
「(おじ様やカンターテ・ドミノといろいろ試しておいて正解でした)」
一部、尋常でないのも混じっていたが瑣末な事だった。
>>201 キ ャ ラ 壊 れ す ぎw
だがそれがいい
悠二拾い子かよw
きっとお尻の穴から産まれたんだよ
ここでワキの下あたりから産まれたんだよ。と言ってみる
ひとつ、断っておく。
これは、なんでもない、ごく普通のアホでバカな妄想SSだ。
悠二とシャナがイチャイチャする、ただそれだけの話だ。
つけくわえることはなにもない。
まあ、それなりにいろいろあるわけだが、そういうのはたぶん、
エロパロ板のありとあらゆるスレに書き込まれている本当にエロいことに比べれば、たいしたことじゃないんだろう。
そう、なんでもない、ごく普通のアホでバカな妄想SSだ。
もちろん、書き上げた方からしてみれば、タイヘンなことだったけれど。
いや、ちょっと違うな……。
作者にとっては、本当に本当に、ヘンタイなことだったけれど。
坂井家、悠二の部屋。
部屋の主である坂井悠二は、頭を抱えていた。なぜこんなことになってしまったのか、皆目見当もつかない。
「みい」
悠二の膝の上で丸くなっている子猫が、可愛らしい声(CV:釘宮理恵)で鳴いた。
ただしこの子猫、子猫と言うには……いや、猫と言うには身体が大きすぎる。身長は141cm(公式サイトより)くらいだろう。
要するにこの子猫、フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』、シャナなのであった。
特殊なプレイの真っ最中というわけではない。
ぶっちゃけて言えば、シャナが猫になってしまったのである。外見とかじゃなく、中身が。猫の霊でも乗り移ったかのような、パーフェクトな猫っぷりであった。
なぜこんなことになってしまったのかは、あえて説明しない。言っておくが、考えるのが面倒くさいだなんて、ゾウリムシの繊毛ほども思ってはいない。
読者諸氏の豊かな想像、いや妄想力に、私は期待している。というわけで、脳内補完よろしく。
今重要なのは、過程などではなく、これからの展開である。
「みい……みい、にゃん」
悠二の膝の上で、シャナは完全に子猫と化していた。手で悠二の髪や服を引っ張り、
身体を擦り付けて構って欲しいと訴える。その上平気で頬ずりしたりするのだから、悠二としてはたまったものではない。
普段のシャナなら絶対に見せない甘えた仕草もさることながら、綺麗で長い黒髪からほんのり香るシャンプーの香りも、
悠二をドギマギさせる。
(誰かあああ、助けてくれえええ、このままじゃあああ、僕はあああ、ダメになってしまううう!)
心の中で助けを呼ぶ悠二だが、そんなものは例え声に出していても来るはずが
「悠ちゃん、入るわよ〜」
奇跡が、起こった。
ガチャっと音を立て、ドアが開く。入ってきたのは、悠二の母、坂井千草だった。
「か、母さん! シャナが、シャナが子猫に!」
悠二の視線が自分から外れたことが気に入らないのか、シャナはぷうと頬を膨らませて、悠二の顔を両手でペチペチ叩く。
当然、痛くも痒くもない。シャナはとにかく、悠二に構って欲しいのだった。
そんな様子を見た千草は、微笑みながら呑気に言う。
「ふふ、大丈夫よ、悠ちゃん。私はぜぇんぶ分かってますから」
さすがは最強の主婦・坂井千草である。事情の説明もなしに、すでに事態を把握しているらしい。
悠二はそんな母を、頼もしく思い、彼女がどんな解決策を用意してきたのか、期待しながら待つ。
「はい。これが欲しかったのよね?」
千草が悠二に手渡したのは、ネコ耳付きのカチューシャと、小さな鈴が付いた赤い首輪だった。
「………………えーと。あの、母さん?」
「ふふ、懐かしいわねぇ。昔はコレで、貫太郎さんと……うふふ」
「………………いや、そうじゃなくてですね」
「あら悠ちゃん、せっかく持って来てあげたのに、シャナちゃんに着けてあげないの? なら私がやっちゃうわよ?」
「………………」
悠二は、今になって悟った。千草が救世主でもなんでもないどころか、敵の援軍であることに。
悠二が呆然としている間に、千草によって、ネコ耳と首輪がシャナに装着された。肝心のシャナ本人は、嫌がるどころか、
喉を撫でられてごろごろと目を細めている。
「わあ、似合う似合う。シャナちゃん、とっても可愛いわ」
「みゃあ」
千草は名残惜しげに立ち上がり、
「じゃあ悠ちゃん、シャナちゃん。後は二人でどうぞごゆっくり」
と言い残して、部屋を出て行った。ドアが閉まる時のバタンという音が、虚しく響く。
(……孤立無援、か……)
この狭い室内に子猫モードシャナと二人っきりで、いったい何をどうしろというのか。
悠二が思い悩んでいると、いつの間にかシャナが、彼の顔を見つめていた。
髪と同じように、黒くて綺麗な瞳。そこに、言葉を失った悠二の姿が映る。
「……みい……」
『……ねえ、悠二……これ、似合ってる……?』
「っ!?」
(違う違う違う、幻聴だ、これは幻聴なんだよ、坂井悠二!
事態を自分の都合がいいように解釈しようとするバカな男の妄想だ。
そもそもだ、よく考えてみろ。僕の知ってるシャナは、こんな甘ったるい声で、
普通の女の子みたいなこと聞いてこないだろう!? なあ、そうだろう!?)
シャナは、首をかしげて悠二を見つめる。応えを求めるように、顔を近付ける。
「……みう……」
『……どう? 私、可愛い……?』
「う、あ」
(違う違う違う、夢だ幻だ妄想だっ! ああ、似合ってるさ可愛いさ!
でもこれはシャナの言葉じゃないんだ、聞きたい言葉が聞こえるだけだっ!
気を確かに持て、さかいゆうじぃぃぃっ!!)
前髪と前髪が触れ合う距離。吐息が吐息に重なり合う。
シャナは悠二を見上げるように見つめ、悠二は顔を真っ赤にしたままシャナと視線を合わせようとしない。
シャナが甘えるように鼻を鳴らすが、悠二はそれにも応えようとしない。
どこか得意気だったシャナの表情が戸惑い、そして不安げなものに変わる。
悲しげに眉尻が下がり、瞳が潤む。
目は口ほどに物を言うとは、よく言ったものだった。途端に、悠二は猛烈な罪悪感に襲われる。
(うう、シャナぁ……そんな目で見ないでくれよぉ……)
「……みゅう……」
『……似合わないの……? 私、可愛くないの……? 悠二、私のこと、嫌いなの……?』
「う、ああ、うあ」
(違う違う違う、違うんだよ、シャナ! 似合ってるよ、可愛いよ、大好きだよ!!
でも、でも、でも……!)
視線を上げると、目の前に今にも泣き出しそうなシャナの顔があった。
「!!」
もう、何もかもどうでもよくなった。ただ、シャナの涙なんて、見たくない、それだけだった。
「……みゃ……?」
悠二はシャナを、思いっきり抱きしめた。
一瞬、驚きに目を見開いたシャナだが、やがて幸せそうに目を閉じて、悠二の抱擁に全てを委ねた。
唐突だが、謝罪する。
悠二×シャナたんだが、結局挫折してしまったorz
で、代わりの子猫ネタなわけだが……反応が良ければエロありの続きを考えている。
もう一度謝るが、期待してくれている人がいたとしたら、本当に申し訳ない。
>>209 なぜ謝る
クソ萌えたぞこのやろう
ぜひ続きを(*´Д`)
ギガモエス(*´Д`)
67氏<<もしかして半月スレでもSS書いてる?
>>211 いや、最近読んだからちょいとネタとして使っただけだ。
まあ、いつかは書いてみたいとは思っているが……俺には半月でエロは無理だな、心情的に。
というかシャナでさえ本来は非エロが本分なのだが。
すでに二人も萌えてくれてるので、とりあえず続きを書き始める。投下は明日かな
期待してます(*´∀`)つ(#)
テラ萌えだよこのやろぅっ!
続きお願いしまーす。
_| |\ | _ |\ / \ ./| |/| |
|_  ̄| | |__,| | \ .| ○ ○ | / | | | |
_| .l二. | _ | | ̄ ̄ ̄| .|___| .| ̄ ̄ ̄| | | | |
|_ _|.L]]\| |. \. ̄ ̄| | | | ̄ ̄/ .|__| |__|
\ | |\\ | |-'''"`'ー-、.| ', / .|、,, / ////
|__,| \r''|__|ヽ,.r ・:,/".\ ∨ /・:`)"`)/□/□
・., \ー'"\ ;・\,,.r─''"゙゙`‐-、/ r''⌒`/ ,--、・///,..
・''"⌒ヽ、 {"∴ \ r''`"r、r-'''`ヽ、,, `) /''"⌒r''"`` /r''"
,,.-\. /■\ ∧∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ -、,,_
.",.r''" (´∀`∩) (*゚ー゚) ( ´∀` ) (゚Д゚,,) (・∀・ ) `・
(つ 丿 とと ./ ⊂ つ(| つ ( つ
( ヽノ 〜 / / ∧ \ | 〜 .| ト、 \
67氏GJ!
すまん。
色々やってみたが、結局エロくはならんかった。なんというか、エロくしない方が
綺麗にまとまるというか。
……言い訳だな。本当に申し訳ない。
それでも続きを読みたいという奴は言ってくれ。一人でもいたならば投下させてもらう。
217 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:15:56 ID:ENveYhRZ
是非読ませてくれ!
いいじゃないか。エロがなければ投下してはいけないってわけじゃない。
むしろエロなしも歓迎。
「……なんだかなぁ……」
自室の床の上に座り込んで、悠二は軽くため息をついた。
その原因であるネコ耳シャナは、悠二のベッドの上で跳ねたり転がったり、
さらには枕に顔を押し付けたりして遊んでいた。シャナが動く度、首の鈴が
ちりんちりんと鳴る。悠二の匂いが染み付いた(なんだか嫌な表現である)
ベッドの上は、子猫シャナにとっては桃源郷のようなものらしい。
ネコ耳シャナの魅力と誘惑に半ば自分から惑わされた後、すでに二時間ほどが
経過している。その間シャナはずっとこの調子なのだから、よっぽど楽しいようだ。
「みい。みゅ」
その光景に口元がほころんでしまうのが、楽しいやら情けないやら。
今日も学校があったので、シャナの服装は夏服の制服のままだ。そこにネコ耳と首輪、
なんともマニアックな装いである。ちなみに、無邪気に過ぎる子猫シャナは、
ベッドの上で戯れることによって捲くれるスカートや、そのためにチラチラと見えてしまう
白くて小さな布の存在にまったく気を留めておらず、さっきから悠二の視線は泳ぎっぱなしであった。
坂井悠二、16歳。秘宝『零時迷子』の“ミステス”であるが、それ以前にお年頃の少年である。
対するフレイムヘイズ、シャナ。肉体年齢、たぶん12歳くらい。まあ、“紅世”が絡まなければ
中身も12歳くらいな気がする。とにかく、肉体的には紛れもない『少女』。
大人とは言えないが、子供であるとはそれ以上に言えない。
もっと読みたいです。
「……まいったなぁ……」
そしてシャナは、悠二にとってとても魅力的な少女であった。というか、
好きなのである。恋している。片想いである。片想いだと思っている。
片想いであると信じて疑っていないのである。
しかし、そんな悠二にとって、今のこの状況は素直に喜べるものではなく、
むしろ戸惑いの方が大きかった。シャナが正常な状態にないことは明らかだからだ。
戸惑いを覚えて当然なのである。理性が働いている証拠だ。いや、それとも、
いかがわしいことを無意識に考えているからこそ、戸惑っているのだろうか……?
悠二はふと、手に持っているものを見た。
さっき不意に現れた千草から「これを渡すの忘れてたわ。子猫と遊ぶには必須よね♪」
と言われて押し付けられた猫じゃらしが、右手にしっかりと収まっている。
「みゃん、みゃあ」
目の前には、たまらなく可愛い子猫がいる。そして、右手には柔らかい穂が揺れる猫じゃらし。
「………………」
『ねえ、悠二』
「………………」
『悠二ってば』
「………………」
『悠二、一緒に遊ぼ?』
「………………まったく。しょうがないなぁ」
何がまったく、で何がしょうがない、なのか。どう見ても独り言である。
関東大震災も真っ青な揺さぶりの前に、悠二の理性は豆腐のごとくぼろぼろに崩れ去った。
「シャナ」
「み?」
「……おいで」
「みい」
子猫シャナは素直にベッドから降りて悠二の所までやって来ると、喉を優しく
撫でられて、気持ち良さそうに丸まった。
「シャナ〜、ほらほら〜」
悠二が右手に持った猫じゃらしを、シャナの前で前後左右に揺らす。
「みい、みゃあ」
ごろりと仰向けに床の上で寝転がっているシャナは、前足ならぬ両手で穂先に
じゃれついていた。その表情は、とても幸せそうである。
「ほら、こっちだよ〜」
穂先が左右に揺れると、シャナもそれに釣られて右にくるくる左にごろごろ。
まさに猫である。
「そおれ、今度はこっちだ」
「みゃん」
悠二は、猫じゃらしの動きを左右運動から上下運動に変えてみた。シャナが
穂先に触れようとしたところで大きく持ち上げ、空振りしたところで顔のすぐ
前まで高度を下げる。
「あれあれ〜、どうしたのかな〜?」
「みゅう……みい」
子猫シャナが、若干真剣な目つきで、膝立ちになる。どうも、シャナらしい
闘争心も残っているようだ。
「……みゃん!」
子猫シャナはいきなり、悠二に飛び掛った。
「うわっ!?」
体当たりを喰らった悠二は、そのまま後ろに倒れこんだ。
「みゅう♪」
倒れた悠二の上でようやく穂先を捕えた子猫シャナは、満足気な鳴き声を
上げる。が、悠二はそれどころではなかった。
(こ、これは……!?)
顔面に、固いんだか柔らかいんだかよく分からないものが押し付けられている。
控えめにその存在を主張している少女の二つの膨らみ。薄い制服越しに伝わって
くるその感触、その温かさが、悠二の頭に血を上らせる。
少女の女の子らしい甘い匂いが鼻腔をくすぐる。すでに崩れ去って炒り豆腐
みたいになっていた理性が、さらにミキサーにかけられて、豆腐ジュースになった。
不味そうな豆腐ジュースは台所の流しに捨てられ、綺麗さっぱり消滅した。
「みゃ?」
悠二は子猫シャナの背中にしっかりと両腕を回して、ごろんと転がった。
二人の位置が逆転して、シャナが下、悠二が上になる。
「みう、みい」
子猫シャナは無邪気に微笑んで、両手で悠二の頬をぺたぺたと触る。
「……シャナ」
悠二は、シャナの顔を見た。その気になれば、すぐにでもその可憐な唇を
奪える。しかし、本当にやってしまっていいのだろうか……。
急場に際して切れると評判の悠二脳は、ここで大胆な仮説を打ち出した。
人間が他の動物に対して優れている点、それは理性の存在である。理性がある
からこそ、人間は法を守り、また我慢もできる。対して、動物はどうだろうか。
訓練すれば別だろうが、大体において犬も猫も本能に従って生きているのでは
ないだろうか。そして、今のシャナは子猫である。本能……つまり、己の願望の
ままに生きているのである。その結果、シャナは悠二に甘えて、じゃれついてくる。
これはつまり、シャナには悠二に甘えたいという秘めた願望があったのではない
だろうか? それが、子猫化によって開放されたのではないだろうか? ということは
つまり、シャナも僕のことが好きなのではないだろうか? キスとかそれ以上のこと
だって、むしろ望むところなのではないだろうか? うん、きっとそうに違いない。
夏である。
「シャナ……僕もシャナのこと、大好きだよ……」
「みゃあ、みゅ」
『……嬉しい……私も、悠二のこと、大好き……』
“も”とか幻聴の内容とか、悠二の脳ミソはだいぶ変なモノに冒されて
しまっているのが分かる。
「シャナ」
もう一度小さな声で言って、悠二は顔を寄せた。シャナの唇に、自分の唇を
近付ける。マナーとして、途中で目を閉じる。
悠二の頬を強烈な衝撃が襲ったのは、その直後だった。
「な、ななな、ななななな」
強力な平手を喰らって吹き飛ばされた悠二が見たのは、顔を真っ赤にして
ぷるぷると震える、ネコ耳・首輪装備のシャナだった。
「なななななにしようとしてんのよ、バカ悠二!!」
綺麗な紅葉が浮かぶ頬に手を当てながら、悠二はシャナが「みい」だの
「みゃあ」だの言っていないことに、ようやく気付いた。
「シャ、シャナ、元に戻っ」
「近寄らないで、このバカ! スケベ! ヘンタイ!」
「い、いや、あの」
「来るなって言ってるでしょ! アホ! バカ! ロリコン!」
「えーとこれには山より高く海より深いワケが」
「うるさいうるさいうるさぁいっ!!」
「ぐへえっ!?」
正拳突きをモロに喰らって、悠二は昏倒した。
「はあっ、はあっ、はあっ」
シャナの顔は、まだ真っ赤だった。
一体全体、なにがどうなっているのか。気がついたら、悠二の顔が目の前に
あって、悠二は目を閉じていて、それはつまり……。
「……!!」
元々真っ赤だった顔が、さらに赤くなった。
「あうう……」
その光景を思い出して、シャナは力なくその場にへたり込んだ。両手を頬に
当てる。信じられないくらい熱い。
その時、ちりん、と鈴が鳴った。
「ふえ?」
どこから音がしたのか、と探してみると、自分の首からだった。なぜか、
赤い首輪が嵌められている。そういえば、頭にも何か……。外してみる。
「な、なにコレ……」
世慣れていないシャナでも、そのカチューシャに付いているものが何なのかは、
すぐに分かった。
獣耳……おそらく、ネコ科の動物の。
首輪と、ネコの耳。
そして、押し倒され、悠二に唇を奪われそうになっていた自分。
「わ、わた、私……なな、なにを、してたの……?」
すでに、顔どころか全身が真っ赤だった。
「あらあら……もう効果が切れちゃったか。悠ちゃんも、もっと大胆にならないと
ダメね。まあ、素直になった可愛いシャナちゃんも見れたし、私としては大成功って
ところかしら。うふふ……」
一人、黒幕だけが満足気に微笑んでいるのであった。
以上。
なんかわりと急いで書き上げたせいか、個人的には不満が残る。
これで萌え死ねるかどうかは正直自信がない。
今日だか明日だかでここ閉鎖らしいが、縁があったなら、因果の交叉路で、また会おう。
>>226 超 G J !!
甘えるテラカワユス
(*´Д`)ハァハァハァハァハァ
ところで閉鎖とは何のことだ?
あら、PINKちゃんねる閉鎖なの?
それでもGJ!
GJ!
何やらこの板自体無くなるとかなんとか…
でもハルヒのエロパロスレ以外ではその話聞かないんだよなぁ。本当なのかな?
あくまで噂によると今日で終わりらしい。どうせ誰かが運営とかに抗議しまくって中止になると思って何も行動起こさなかった自分が情けない…
67氏GJ
PINKちゃんねるが本当に閉鎖するんだったら、VIPPERとかν速民が大騒ぎするはずだから、多分閉鎖はないと思う…
>>230 どっかに閉鎖に関するスレもたってたんだよ。不安だ。。SS書きの控室スレを覗いたら避難所作ってたよ。
>>231 そんなスレあったなのか…
閉鎖するならヒロユキも事前に言うと思うけど…
なんにせよ今日が終わればわかることだな
夏草や
兵どもが
夢の跡
古池や
蛙飛び込む
水の音
ブフッ
すいませんトリップ変えますよ・・・
誰かに読まれた希ガス
とりあえず67氏GJ
PINKちゃんねる・・・まだ生きているか。
デマだとわかっていたが、事実確認ができてホッとした。
にしても誰だ?
わざわざ「閉鎖」なんつうスレ立てたのは?
あー、デマだったのか。混乱させるようなこと言ってすまんかった。
デマにしては信憑性を高く思わせるものだった
と俺は思う
すっかり釣られました
誰か虹翼×万条を書いてくださるネ申はいないかなぁ・・・
汁って名前で馴染んでいたから、万条って誰の事だか思い出せなかった
いつからか汁って呼ばれてるヴィルヘルミナだけど、由来は
ヴィルヘルミナ→ミナ→ミナ→汁
なんだよね…。
汁―冷徹メイドしかしてその実態はよわよわの綿菓子おねーさん
万条の仕手―クール天然お姫様。 百合。
と言う解釈であっているのか?
どんな状況下でも気付けば虐められる汁たん
ハッと我に還ると、
いつの間にか悠二に責められて喘ぎ声をあげている汁
自分の愛液や悠二の精液で名前のとおり汁だらけになった汁
>>241 ダイタァーン・クラァッシュ!!!
言ってみたかっただけです。本当にありがとうございました。
>>249 それは未だに引きずってる俺に対する嫌がらせかい?
お前はゴーフラッシャーでも食らってればいいんだ。
スレ違いスマソ。
>吉田さん が現れた!
→SANチェック?
98以上で成功
>坂井悠二 は100Dを一つ振った!
26
>「坂井く〜ん♥」
→吉田さん の 囁く声 が聞こえる!
ダイスの数値が50引かれる
-24
>「い、嫌だーーー!!」
>坂井悠二 は 吉田さん の捕虜になってしまった!
-GAME OVER-
>>249 嫌がらせなんだな!?そうだろ!?
(;ω;)
波瀾万丈は知ってるが(スパロボとかで)嫌がらせってのは?
年がわかるってことか?
いや、スレ違いなのはわかってるんだけどね。
中の人が先日お亡くなりになりますた(ノД`)
しんみりした空気を無視して投下。
前の悠二×シャナ、マージョリー×シャナの続編。
前回までのあらすじ
マージョリーとの浮気がばれたシャナは、悠二にお仕置きされて彼の奴隷になったのでした。
「〜〜〜♪」
シャナは悠二のベッドの上でごろごろと転がり回っていた。相変わらず下手なままの
鼻歌まで出ていることからして、かなり機嫌が良いようだ。
それもそのはず、今日はヴィルヘルミナが御崎市から離れているのである。彼女がい
たのでは、夜の逢引もできない。今まで彼女の目を盗んでは悠二と身体を重ねてきたが、
コソコソとやっていたのでは不満も残る。今日は月に一度あるかないかの、貴重な一日
なのである。
しかし、あまりに浮かれていたせいか、シャナは回りすぎてベッドから落ちた。
「痛っ……うう、ドジっ娘は私のキャラじゃないのに……」
ああでも、悠二はドジっ娘も好きかもしれない。もしそうだったら、頑張って『勉強』
しないと。悠二、喜んでくれるかな。
妄想に耽って顔を赤くしつつ、シャナは落ちた床の上で再び転がり始める。
「悠二、早く来ないかなぁ。ふふ……あれ?」
普段床の上で横になったりしないので今まで気付かなかったが、ベッドの下に、書物ら
しきものが積み重ねられている。それも、けっこうな数だ。
「なんだろ、コレ」
試しに、一番上にあった一冊を引っ張り出す。かなり埃が積もっていて、だいぶ前から
ここに置いてあったことが分かる。当然シャナは、その埃を払って本の中身を確認する。
「…………え?」
もう一冊、引っ張り出す。開く。
「…………ええ?」
さらに、もう一冊。開く。
「…………な、なな、ななな」
一気に、掴めるだけ掴んで、引っ張り出す。ばさばさと掻き分け、表紙――もはや中身
を確認するまでもない――を見る。
「…………ななななな、なんなのよ、これえっ!?」
そんな時、タイミングがいいのか悪いのか、坂井悠二が部屋に入って来た。
「シャナ、どうかし、た……の……」
散乱する書物の山。その真ん中、悠二に背中を向けているシャナは、肩をぷるぷると震わせていた。
(ま、まずい―――!?)
最近では努力(?)の甲斐あってすっかり夜に限らず昼間まで主導権を握っていた悠二だったが、
さすがに今回はまずい。とりあえず、強烈無比な峰打ちが飛んでくるのは確実―――
「悠二」
悠二の打算だらけの思考を遮ったシャナの声は、震えていた。
ただし、怒りに、ではない。
「……ひどいよ、こんなの。悠二は、私のことだけ考えてくれてるって思ったのに……こんなのって、
ないよ」
「い、いや、あの」
「……悠二の……悠二の……ばかぁぁぁっ!!」
開けっ放しだった窓から、シャナは飛び出していった。
「シャ、シャナ!? 違うんだ、誤解なんだよ! シャナぁぁぁっ!!」
悠二は窓から身を乗り出して叫ぶが、その声はすでにはるか遠くまで移動しているシャナには届かない。
呆然としながら、悠二は部屋の中を見回す。
「シャナ、泣いてた……くそ! やっぱり、こんなもの……!」
室内に散乱する、恐ろしいまでの数の書物。
全て、エロ本。
またの名を、坂井コレクションと言った。
「うう……ばか……悠二のばかぁ……」
「あーもう、オレンジジュースで酔っ払いみたいにくだ巻いてんじゃないわよ」
「ヒッヒ、嬢ちゃんも年がら年中酔っ払ってるおめえに言われたくはブフッ」
佐藤家の室内バー、シャナはオレンジジュース(酒で割る用として用意されていた)が入ったグラスを
片手に、まさしく酔っ払いのようにして突っ伏していた。ずっと彼女の愚痴に付き合わされているせいか、
マージョリーとマルコシアスの声は少々疲れ気味である。
「うう、なんなのよぉ……私は身も心も、口やお尻まで悠二に捧げたのに……メイド服もスクール水着も
巫女装束もウエディングドレスも着たのに……その上亀甲縛りも菱縄縛りもしたのに……私、悠二の奴隷
なのに……なんで、どうして……うう、ひっく、う、うああ……」
「なに、泣き上戸? って、だからなんでオレンジジュースで酔ってんのよ」
「おめえの酒臭い息に当てられたんじゃボハッ」
「ひっく、ぐす……おかわりぃ……おかわりちょーだい」
こりゃ相当重症ね、とか、どうして私が、とか思いつつも、実は面倒見の良いマージョリーは、空になっ
たグラスにオレンジジュースを注いでやった。
「にしても……なんなのよ、そのマニアックなプレイの数々は。あの坊や、鬼畜っていうよりただの変態じゃ
ないの」
場を和ます冗談のつもりで言ったマージョリーだったが、シャナはそれにむっとした表情を作った。
「悠二の悪口言わないで。あんなことされてよがり狂ってる私の方が、悠二よりもずっとずーっと変態なんだから」
「いや、フォローとしてそれは間違ってねぇか、嬢ちゃん」
「……私がこんな変態だから、悠二は……う、っ、うう……」
マルコシアスのツッコミは無視して、またも泣き崩れる。
「はあ……ったく、“天壌の劫火”。あんた、この子の保護者気取ってんでしょ? なんとかしなさいよ」
「我はもう諦めた。責任は全て坂井悠二にある」
テーブルの上に置かれた“コキュートス”から、アラストールが投げやりな調子で答えた。頼りにならない魔神に
心中で悪態をつきつつ、彼の言う少年に考えを向ける。
「まったく、あの坊やも……ええと、なんだっけ? エロ本をベッドの下に隠してたっていう話だったかしら」
ぐびっ、とオレンジジュースを煽ってから、シャナはコクリと頷く。
「そんな目くじら立てることでもないでしょうに。あの年頃のガキがエロ本の一冊や二冊持ってるのは普通のことよ。
というよりむしろ、持ってない方が犯罪だわ」
無茶苦茶だが、あながち間違いであるとも言えない。しかしシャナは、さらにブルーになる。
「一冊や二冊じゃないもん。百冊、ううん、二百冊……ううん、もっとあったかも」
「へえ、それはすごいわね」
「ヒヒ、けっこうな金と時間を使ったことだろーぜ」
呑気に言う彼女らに、なによ私がこんなに悩んで苦しんでるのに、と苛立ちを募らせるシャナは、その苛立ちに連鎖
するようにしてあのエロ本の中身を思い出した。
「それに、それに……あ、あんな……胸ばっか大きな女の……!!」
そう。シャナが見つけたエロ本のタイトルは、『爆乳看護婦・いけない治療』だの『放課後の巨乳メイド・みるく
ちゃん』だの『異時間同位体・どっちも特盛りです』だの、誰かさんとは対極に位置するようなジャンルのシロモノ
ばかりだったのである。
もっとも、これはシャナが見た限りでの話であって、数百冊のエロ本の中には当然ロリ系やら貧乳系やら、そういっ
たジャンルのものも揃っている。
「ヒーッヒッヒ! なぁるほど、確かにそれだけはエロ本に頼るしかねえわなぁ。嬢ちゃんの貧相な身体じゃとても
満足なんて」
ぶすっ
「ぶす、って……うお―――い!? さ、ささ、刺さってる、痛っ、いやおい、マジ痛いから!? ぐふおおおお!?」
シャナがいつの間にか手に持っていた大太刀『贄殿遮那』が、マルコシアスの神器“グリモア”を刺し貫いていた。
「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!! 真っ二つにされないだけありがたく思いなさい!」
「ママママージョリーッ、いやカタブツ魔神でもいい、たた、たーすけてくででで!? ギャアアアアアアッ!!」
「自業自得ね」
「うつけ者め」
二人は無情だった。
「うう……ばか……悠二のばかぁ……」
「なんていうか、振り出しに戻るってやつ?」
マルコシアスへの折檻を終えたシャナは、再び机に突っ伏していた。複数個所に穴が空いて通気性が向上した
“グリモア”は、平安時代から残る書物のようにクタクタでヨレヨレになってしまっている。
「なんでなのよぉ……私はいっつも悠二のことだけ考えてるのに、悠二はあんなイヤらしい本で……ううう、浮気
だなんて、ひ、ひどいよ……ぐす」
エロ本で浮気というのはどうなのだろうと思いつつも、マージョリーはシャナの肩をぽんぽんと叩きながら言う。
「まあまあ、元気出しなさいよ。そんなに浮気されたのが悔しいなら、こっちもしてやればいいじゃない。世の中ね、
あの坊やよりいい男なんて山ほどいるわよ」
「嫌よそんなの。私にとってこの世で男は悠二だけなの、悠二以外の男なんてみんな石ころ以下なのよっ!」
「………………」
「うぐ、っく、はあ。うー、あー、その、なんだ。て、“天壌の劫火”よぉ、そ、んなに、気ぃ落とすんじゃ、ねぇ、よ、
ぐおはっ!?」
息も切れ切れに、マルコシアスはショックから石化しているアラストール(“徒”の定義上、彼も『男』に
類別される)に慰めの言葉をかけた。なんとも珍しい構図である。
「……私も、あなたぐらい胸が大きかったら、悠二に捨てられたりしなかったのかな……」
一体この少女はいつ坂井悠二に捨てられたのだろうか。彼のベッドの下で大量のエロ本を発見しただけの
はずだが。今日のシャナはやけに自虐的であった。
羨ましげに自分の豊満な胸を突いてくるシャナの指先を払いつつ、答える。
「あのね、あんたみたいなチビの胸がこんなに大きかったら、逆にバランス最悪で不恰好になるわよ。今の
あんたにはそれぐらいが一番綺麗なのよ」
なら、身長ももっと伸びてればよかったのかな、とシャナは思う。今さらながら、どうしてこんな早く
契約してしまったのだろう、と後悔する。もっと、背も胸も成長してから契約すれば……
本当に、なぜ、どうして……。
Q:どうしてこんなに早く契約しなくちゃいけなかったの?
A:“徒”が『天道宮』に攻めてきたから。
Q:どうして“徒”が攻めてきたの?
A:シロが放った『虹天剣』で『秘匿の聖室』が剥がれてしまったから。
Q:どうしてシロは『虹天剣』を放ったの?
A:私がしたケチャップの悪戯のせい。
Q:要するにどういうこと?
A:自業自得。
「うわあああん! 私の、私のばかぁぁぁ!」
「なにいきなり泣き出してんのよ、あんたは」
いい加減シャナの相手をするのが疲れてきたマージョリーである。適当なこと言ってさっさと
仲直りさせるか、と酒で多少鈍くなっている脳を回転させる。
「あー、あのさ、チビジャリ。そのエロ本にのってた女ども、どうだった?」
「ひっく、ぐす……どう、って?」
「美人だったのかどうか、ってことよ」
「……よくわかんない」
あの時は動転していて、そこまで詳しく観察できていなかった。
「ふーん。まあ、あんたよりブサイクなのは確実でしょうね。あんたみたいな綺麗な子、そうそう
いないもの」
「……そ、そう、かな」
面と向かって綺麗と言われて、シャナの顔に少し照れが浮かぶ。しかし、悪い気分ではない。
「そうそう。こんな綺麗な子を好きなようにできるんだから、ユージも幸せ者よね。あ、なるほど。
ユージ、エロ本で触媒効果を狙ったのかもね」
「なに、それ」
シャナの表情に、少しばかり生気が戻った。
「エロ本にのってるイヤらしい格好した女を見て、俺の女はもっと綺麗で可愛くて、それでいてもっと
イヤらしいこともさせてくれるんだぜ、って優越感に浸るわけよ。ああ、自分はなんて幸せなんだろう、
ってね」
「そ、それって……」
「そ。つまり、あんたとのセックスライフをより楽しくしようとするユージなりの努力ってわけよ。
全然浮気なんかじゃない、むしろあんたのためなのよ」
シャナの表情が、花が咲いたかのように、ぱあっと明るくなる。
「ほんと? ほんとに? ほんとにそう?」
「それ以外ないわ。そうよねぇ、マルコシアス」
「いや、どうだろうなブゲハァッ!? や、やめ、穴をほじくらないどぅえっ!?」
「ほらほら、そういうわけだから、さっさと仲直りしてきなさい」
「うん! ありがとっ!」
シャナの行動は素早かった。わざわざドアから出て行くのが煩わしかったのか、窓を開けると
紅蓮の双翼を広げ、愛する少年の元に飛んで行った。さっきまでの落ち込みようがまるで嘘の
ようだ。
「まったく、世話がかかるわね」
「いどぅあああ! やめでぐでぇぇぇ!」
「シャナ……我は置いてけぼりなのか……」
悠二は、すぐに見つかった。公園のベンチに力なく座り、どこか途方に暮れているように見える。
「悠二っ!」
その悠二の前に、シャナは降り立った。
「シャ、シャナ!? どこに行って―――」
悠二が立ち上がって言う、が、言い終わる前に、シャナが彼の身体に抱きついた。
「ごめんなさい、悠二。私……悠二のこと、信じてあげられなかった……本当に、ごめんなさい」
「え、いや、その……謝るのは、僕の方だよ。あんなもの、早く捨てちゃえば良かったんだ」
抱きついたまま、シャナは悠二の顔を見上げた。
「……どういうこと?」
「あのエロ本……実は、父さんからもらったものなんだ。母さんと一緒に集めてたらしいんだけど、
単身赴任に行く前に、これをおまえにやろう、って」
悠二は、ぽりぽりと指先で頬を掻きながら言った。
「貫太郎が?」
「うん。それで……まあ僕も男だし、坂井コレクションには色々とお世話になったんだけど……でも、
シャナと出逢ってからは触ってすらいないんだ! イヤらしいこと考える時はいつもシャナのことだけ
だし、ヌク時だってシャナのこと思い浮かべて……本当なんだ、信じてくれないか、シャナ」
その言い訳とも言えるような言えないようなとんでもない話を聞かされて、シャナの黒い瞳に涙が
浮かんだ。喜びの涙である。
マージョリーの話とは全然噛み合っていないが、そんなことはどうでもよかった。シャナにとっては、
マージョリーの言葉より悠二の言葉の方が、よっぽど大切なのである。
「嬉しい、悠二……大好き」
「うん、僕も……愛してるよ、シャナ」
二人の唇は、ごく自然に重なった。
「んっ……むう……んあ」
お互いに、相手の唇を貪るようにして吸い合う。やがて、悠二の舌がシャナの口内へと侵入していく。
「んう……ちゅ、んん、ふあ……」
シャナの目尻がとろんと下がる。悠二は、シャナのこの表情が……自分にだけ見せてくれる、シャナの
オンナとしての顔が、大好きだった。
「シャナ……」
「ゆうじぃ……」
唇を離して彼女の名を呼ぶと、シャナもそれに答えてくれた。
キスで力が抜けたのか、ふらふらとするシャナの身体を支えていると、シャナへの愛しさとともに、今
すぐこの場でシャナを犯したいという獣欲が湧き出てくる。
「シャナ、ここに座って」
先ほどまで自分が座っていたベンチを指差すと、シャナは素直に従った。
その直後である。悠二は、シャナのスカートの中に自分の頭を突っ込んだ。
「ゆ、悠二っ!?」
さすがのシャナも、これには驚く。両手で悠二の頭を押し返そうとするが、
「ひゃあんっ!?」
舌がショーツ越しに秘裂をなぞり、シャナに嬌声を上げさせた。
一度こうなると、シャナはもう抵抗できない。数ヶ月に及ぶ調教の成果だと言えるだろう。
「ふあっ、やあ、だめ、なめないでぇ! ふあああっ!」
「相変わらずすごいね、シャナ。ちょっと舐めただけなのに、もうこんなに濡れてる……」
スカートの中から少しくぐもった声が聞こえた後、今度は舐められるのではなく、吸われる感触が、シャナ
を襲った。愛液を飲まれているのだ。
「シャナの、美味しいよ」
「い、いや、やだぁ、のんじゃやだあっ!」
もう数えるのも面倒なほど肌を合わせているというのに、シャナはいつまでたっても初心なままだ。まあ、
それでこそ苛め甲斐があるというものだが。
「どんどん溢れてくるよ、シャナ……やっぱりシャナは変態だね。こんな所で、誰に見られるかも分からない
のに、こんな感じちゃって」
この公園で、彼らは茂みに隠れるでもなく、ベンチの上で行為に及んでいた。日もまだ高く、悠二の言う通り、
誰に見られるか分かったものではない。
「ふああ、んあああっ!? やん、やめてよぉ、ゆうじぃ……!」
悠二に言われて、シャナはようやく今の状況に思い当たったらしい。コスプレ・緊縛をはじめ、数々のマニアッ
クなプレイを嗜んできた彼らだが、意外にも屋外プレイは今回が初めてのことだった。どうして今までやろうとし
なかったんだろう、と悠二は思う。恥かしがり屋のシャナには、最高の責めになっただろうに。
「本当にやめてほしいの?」
「うあ、ああ! おねがい、やめて、こんなところじゃ、やだよぉ……ひゃんっ!?」
「そっか、じゃあやめるよ」
悠二はあっさりと、シャナのスカートの中から顔を出した。
「え……」
対するシャナの表情には、物足りなさが浮かぶ。それを見て、悠二はニヤリと笑った。
「あれぇ? シャナ、本当にやめてほしかったのかな?」
「え、あ、ち、ちがう、わたしは……」
言いよどむシャナに悠二は微笑みかける。
「無理しなくていいんだよ、シャナ。気持ちよくなりたいなら、素直にそう言えばいいんだ」
言いながら、悠二は服の上からでも勃起しているのが分かるシャナの乳首に、服を脱がさない
まま口付けた。
「ふあっ!? や、やだ、やだぁ!」
布地越しのもどかしい感触に、シャナの身体が震える。
「へえ、服の上からでもこんなに感じるんだ」
唇は左の乳首に吸い付いたまま、右手でもう片方の乳首を摘み、転がす。
「ひやっ、やあ、くぅん!」
「ほら、どうなの、シャナ。本当にやめてほしいなら、僕はやめるよ。でもその場合、今日はもう
無しかな」
「っ!! ず、ずるいよ、そんなのぉっ! ひあっ、んあっ、あん、はあっ!」
悠二だって、私がどれだけ今日を楽しみにしていたのか、知っているはずなのに。これは立派な
脅迫だ。
答えは、一つしか残されていない。
「や、やめない、で……やめないで、もっと、もっとしてぇっ!」
「ふふ、いい子だね、シャナ」
悠二の残っていた左手が、スカートに潜り込んで秘所を弄り始めた。
「あ、あっ、やっ、やああぁぁぁっ!」
敏感な三箇所への同時攻撃、しかも全てが布越しによるもどかしさで、シャナを責め立てる。
屋外での行為に対する羞恥心も相まって、程なくして絶頂が訪れた。
「イク、わたし、イッちゃうぅぅぅぅっ!! ん、あ、ぁあああああっ!!」
シャナはビクンと身体を震わせ、ベンチの背もたれにもたれかかった。
「じゃあ、シャナ。そこに手をついて、お尻をこっちに突き出すようにして」
「うん……これでいい?」
ベンチの背もたれに手をついて自分にお尻を突き出すようにして立つシャナの姿に、悠二は
満足気な笑みを浮かべる。
「うん、最高にイヤらしいよ、シャナ」
悠二はふと、シャナと出会う前に見た坂井コレクションの内の一冊に、今のシャナと同じ
ポーズで撮られた写真があったことを思い出した。まあ、そちらは裸で、シャナは服を着たまま
だという違いがあるわけだが。
(……父さん、ごめんよ。やっぱり、坂井コレクションは燃やして捨てることにする。エロ本な
んかより、もっともっと大事で素晴らしいものを、僕は手に入れたんだ)
「悠二……?」
「ん、ああ、ごめん」
悠二はシャナのスカートを捲り上げ、グショグショになって役目を果たしていないショーツを、
摺り下ろした。
「シャナ、どっちがいい?」
「…………わ、私のイヤらしいおマンコに、悠二の硬くて太い、オ、オチンチンを、ください」
これはシャナのアナルを開発して以降、毎回行っている儀式のようなものだった。どちらも
大好きになるよう仕込んだので、どちらを選ぶかはシャナの気分次第である。
「よし、こっちだね。じゃあ挿れるよ、シャナ」
「うん……きて、悠二」
悠二はいつものように、遠慮なく一気に自らの肉棒をシャナの小さな身体へと突き入れた。乱暴
なやり方ではあるが、シャナはこれが一番好きなのだった。
「ん、あああっ!」
元々普通よりかなり感じやすい体質で、さらに数ヶ月悠二の調教を受けてきたシャナの身体は、挿入
されただけでも軽くイッてしまいそうになる。
「シャナ、今日は自分で動いてごらん」
「ふえっ……や、やだ、そんなことできないよぉ……」
「そっか……じゃあしょうがないね」
悠二は、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ふ、ふあああ、ゆうじぃ……」
いつもの激しい動きとは異なるゆっくりとした動作に、シャナは次第にもどかしさを感じ始める。
と、少しずつ動きが激しくなってきた。それに応じて、シャナの性感もどんどん高まっていく。
「ふあっ、んんっ、やっ、あっ、あっ、あっ、ああっ! ゆ、ゆうじぃ、いいよぉっ!」
シャナから溢れ出すイヤらしい蜜が、じゅぷじゅぷと、淫らな水音を響かせる。その様子を、
薄ら笑いを浮かべたまま眺めていた悠二は、シャナに真実を告げた。
「ふふ……シャナ、実は僕、全然動かしてないんだよ? シャナが、自分で腰を振ってるんだ。
できないって言ってたのに……ほんとにイヤらしいなあ、シャナは。外で、自分から腰を振っ
ちゃうなんて」
シャナははっとして、同時にやっとその事実に気付いた。
「や、やだ、やだぁぁぁ、そんなこと、いわないでぇっ!!」
シャナは羞恥を感じながらも、さらなる快楽を求めて自分の腰を悠二の怒張に擦り付けること
をやめられない。
「だめぇ、とまらないっ、はうっ、あぁぁっ!」
「さて……さすがにあんまり長時間ここでやってるわけにもいかないし、そろそろスパートと
いこうか」
シャナが腰を振り始めてから動かしていなかった自分の腰を、悠二は動かし始めた。上に下に
右に左に、シャナの小さく幼い身体を、容赦なく蹂躙していく。
「ふああああっ!! やあっ、だめえっ!! ふあ、わ、わらひぃ、こわれちゃうよぉぉぉぉぉっ!!」
一方で、シャナの動きも止まらない。ここが屋外だということも忘れて、シャナは嬌声を上げ続ける。
「うっ、くっ……シャナ、そろそろ……」
「ひあ、やあっ、あ、あ、イク、わたし、またイッちゃう、イッちゃうよぉぉぉっ!!」
二人の性感が、最高にまで高まる。そして……
「う……シャナ、シャナぁぁぁっ!!」
「くはぁ! ひあっ! ああああああああああああああああああああああっ!!」
二人は、お互いに幸せを感じながら、同時に果てたのだった。
坂井家への道中。未だ腰に力の入らないシャナは悠二の腕に寄りかかるようにして掴まっていた。
「ねえ、悠二」
「なんだい、シャナ」
行為の最中とは違う、穏やかな声。シャナは、勇気を振り絞って、気になっていたことを訊いた。
「悠二は……胸、大きい方が好き?」
悠二は一瞬、ぽかんとした表情を作り、次に苦笑して、こう答えた。
「大きさなんてどうだっていいよ。シャナの胸なら、ね」
悠二の答えに、シャナは顔を赤らめる。
「ありがとう……愛してるよ、悠二」
「僕も。シャナ、愛してる」
「あれ? シャナ、アラストールは?」
「あ」
おわり
我ながら無駄に長いと思った。
続かないと言ったはずなのに続いてしまったのは、下地ができてて楽だったから(ry
ぶっちゃけて言うと刺されるマルコシアスと「うわあああん! 私の、私のばかぁぁぁ!」
が書きたかっただけなんだよ
>>267 GJ!!
67氏のSSはホントにいいね
GJ!
悠二はいつのまに多田コ、じゃなくて坂井コレクションを相続してたんだかw
>>267 GJ!!
>「うわあああん! 私の、私のばかぁぁぁ!」
これが一番壷りますた(w
それはそれとして、
>またの名を、坂井コレクション
>『爆乳看護婦・いけない治療』
半月キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>『放課後の巨乳メイド・みるくちゃん』だの『異時間同位体・どっちも特盛りです』だの
朝比奈さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>267 坂井コレクションでトムヤムクン噴いた。
エロい上に笑いをとるとは流石67氏。
執筆速度も内容もGJ!
これを読んでたら昔書いたやつの続きが書きたくなってきた。
好評なようで嬉しい限りだ。
元々非エロss書きだったので、前に投下したのも含めてえちぃのがウケるかどうか不安だったんだ。
ところで、ここに投下した自分のss読み返して文章の稚拙さに恥じ入りながらもおっ立ててしまった
俺は死んだ方がいいだろうかorz どう考えてもオナ(ry
自分でおげんきになるくらいがちょうどいいと主。GJ!
書いた自分さえ立たないもので、他人を立たせられるものか!!
高度に理性的に文章を組み立てるタイプの人もいるよ。
むっさエロい官能小説とか書く人の一部。 だから何って感じだな。
俺は書いてると(ry
>>276-277 つまり、俺は生きていていいんだな? 安心した。
ところで前にここで非エロも歓迎と言われて非エロを投下したが、今後もOKか?
いや、某ハルヒ板だと新スレ立つ度にエロと非エロのことで揉めてるんでな。
ここに無用な混乱を持ち込むのは俺としても本意ではない。意見くれると助かる
萌えればOK
IMONA使いとしては、ここはエロ専用で全年齢向けのSSスレが出来てくれるとうれしいのだが。
専用掲示板にスレ自体はあるが
利用者は少なそうだしねえ。
シャナに登場する女性で、2番目に性欲が強いのは誰?
当然、1位は吉d(ry
1位はママンですが何か?
>>285 非エロなら、したらばに投下してこっちでURLだけ貼るってのは?
_| |\ | _ |\ / \ ./| |/| |
|_  ̄| | |__,| | \ .| ○ ○ | / | | | |
_| .l二. | _ | | ̄ ̄ ̄| .|___| .| ̄ ̄ ̄| | | | |
|_ _|.L]]\| |. \. ̄ ̄| | | | ̄ ̄/ .|__| |__|
\ | |\\ | |-'''"`'ー-、.| ', / .|、,, / ////
|__,| \r''|__|ヽ,.r ・:,/".\ ∨ /・:`)"`)/□/□
・., \ー'"\ ;・\,,.r─''"゙゙`‐-、/ r''⌒`/ ,--、・///,..
・''"⌒ヽ、 {"∴ \ r''`"r、r-'''`ヽ、,, `) /''"⌒r''"`` /r''"
,,.-\. /■\ ∧∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ -、,,_
.",.r''" (´∀`∩) (*゚ー゚) ( ´∀` ) (゚Д゚,,) (・∀・ ) `・
(つ 丿 とと ./ ⊂ つ(| つ ( つ(#)
( ヽノ 〜 / / ∧ \ | 〜 .| ト、 \
ひさびさにみてみれば新作きてるね。
坂井コレクションってwGJです
>>285 済まない、言葉が足りなかった。
そっちに非エロスレがあるのは知っているんだ。
ただiMONAじゃ見れないから、2CH内でスレが立たないかなという、我が儘な願望だったんだ。
291 :
13-933:2006/08/22(火) 22:00:52 ID:X3WTJHI9
うっわ!すっげぇGJ
続きおねがいします。
294 :
13-933:2006/08/22(火) 22:58:50 ID:X3WTJHI9
>>291を読むのが面倒な人のためのあらすじ
吉田に一服盛られてヤってしまった悠二。
二人はいつしかヤりまくりな関係になりました。
「んっ、あっ、坂井くん、こんなところでっ」
「二人きりのときは名前で呼ぶって約束でしょ?」
「ごめんなさい、でもぉっ」
ここは御崎高校の保健室。体育の授業中に足を怪我した吉田は悠二に連れられ
保健室で手当てを受けていた。鍛錬が終わったあとあちこち傷だらけになる悠二は
自分で治療するのでいつの間にかうまくなったようです。
消毒し包帯を巻きながら吉田を見上げると、顔を隠すようにして大きな二つの丘が見える。
で、保健室の先生が不在である。大腿部から下が露出して生足が見えるブルマ姿にむらっときた。
どうする?
1.押し倒す 2.押し倒す 3.押し倒す
悠二 は 吉田 を押し倒した!
「きゃっ!」
悠二は何も言わず乱暴に唇を奪い舌を絡め
「んっ、ぷはあっ」
くぐもった嬌声を聞きながら幼い顔つきに似つかわぬ大きな胸を服越しにもみ、首に舌を這わせる。
「んっ、あっ、坂井くん、こんなところでっ」
「二人きりのときは名前で呼ぶって約束でしょ?」
「ごめんなさい、でもぉっ」
「でも、まんざらでもない?」
「だめっ! 悠二さん!」
大声を出してはっとわれに返る二人。今の声で誰かに気づかれたかもしれない。
そう思った悠二は名残惜しそうにさわさわとなでていた手を離す。
「うん、ごめんね、一美さん」
「私こそ……ごめんなさい」
「その代わり、今夜はその格好で、ね?」
「もう……悠二さんのエッチ」
「(保健室とか体育倉庫でヤりたかったんだけどなあ)」
エロゲのやりすぎです。 本当にありがとうございました。
こうして今夜の約束を取り付け、夜になった。
吉田家、一美の部屋。
「悠二さんがこんなマニアックな趣味があるなんて知りませんでした」
「そうだな、次はどうしようか。スクール水着、メイド服、獣耳もいいし、裸エプロンもいいかな」
「でも」
吉田の腕が悠二の首に巻きつき
「今は、今の私を愛してください」
「うん。一美さん」
悠二は肩をつかみ、唇を近づけ、二人の距離がなくなる。
いつもよりやや乱暴に舌を奪い唾液を交換し合う。
吉田のシャツの中に手を入れ、たくし上げながら腹部をさすり上げていく。
「あれ……?」
悠二は違和感を感じた。指先が彼女のふくらみに当たっているはずなのにすべすべとした
手触りが変わらない。つまり―――
「してない……?」
吉田はにこっと微笑み、ペットボトルの水を胸にたらすと、白いシャツは半透明になり
ぴったりと吉田の胸に張り付く。扇情的な二つの山と頂上にある薄桃色の突起が確認できる―――
「もえませんか……?」
うるうる+上目遣い攻撃の前に悠二の股間には一気に血液が集中し、欲望の発射体制が整っていく。
と、急に血液が一点に集中したからか眩暈を起こし悠二は幻覚を見た。
悠二が吉田を押し倒し、己の剛直を濡れた服の下から谷間に突っ込み、はさんでもらいながら
襟からはみ出た先端に舌を這わせ、咥えてもらっている幻覚だった。
……こころなしか先端にざらざらとした感触があり股間が暖かいような、それでいて冷たいような、
悠二が意識を取り戻すと……幻覚ではなかった。無意識に、本能的に行動していたらしい。
「せっかちなんですね、悠二さん」
高級な果実を思わせる大きなふくらみは悠二を優しく包み込み、ゆすられるたびに悠二は先走りを
放ってしまう。それを優しくソフトクリームでもなめるかのように先端にやわらかい刺激を与えてくる。
射精させるためではなく、その準備、精液を溜めさせ、昂らせるための刺激。
「んっ、くうっ、……あれっ?」
悠二の肉棒が開放され、吉田は自分にまたがっていた悠二を突き飛ばす。
「一人だけ気持ちよくなっちゃだめです」
悠二に寄りかかり甘えながら
「私も気持ちよくしてくださいね」
普段の生活で見せることはない甘い声でささやくおねだりに悠二は弱かった。
悠二だけでなく男性一般にも言えることかもしれないが。
「じゃあ、四つんばいになって腰を上げて?」
「こう、ですか?」
吉田のブルマはお尻に軽く食い込み彼女の形のいいお尻の形があらわになる。
さらに血液が股間に集中し、我慢できない。一刻も早く欲望を開放したい欲求にとらわれる。
ただ彼女は一人が先に達するのを極度に嫌がる。
二人が一緒に達して一体感を味わうのが好きだからだ。
以前悠二が先に達したとき、通常の三倍絞られた、その恐怖は筆舌に尽くしがたい。
が、逆に吉田が先に達したときはどうか。
そのときはそのときで、ごめんなさいごめんなさいと平謝りに謝ってくる。
しまいには泣き出してしまう始末。
とにかく今すべきことは可及的速やかに彼女を高め一緒になる準備をすることだ。
悠二はそっとブルマとショーツをずらし、吉田の女の部分をまじまじと眺める。
「好きにしていいんですよ、悠二さん」
「ん〜、いや何にもしなくてもだんだん濡れてきてるから。もしかしたら見られただけでも
感じちゃういやらしい女の子かなと思って」
「えっ……? うそ……」
「ほら、こんなに」
彼女の中は少しずつ蜜が分泌され、ゆっくりと男を迎え入れる準備をしていた。
加えて、最愛の人に見られるという被虐感も彼女を高めていた。
そっと中に人差し指と中指が侵入し優しく中をかき回し始めていた。
「きゃっ! あん、やぁん!」
見る行為が功を奏したのか、いつもより敏感に身体を震わせる吉田。さらにもう一本指を差込み、
広げながら指を一本一本別々に動かしていく。
「ひあっ! あぁん! すごくいいっ! 悠二さん!」
しばらくかき回し蜜が十分にあふれ始めたころ、悠二は指を抜き、舌を差込み、蜜を吸い始めた。
ずずっとわざと音を立ててどれだけ今感じているかを聴覚からわからせるように吸い上げ、淫核を
甘く噛んで吉田を追い込んでいく。
「やあっ! だめっ! 悠二さん!」
絶頂が近いことを感じさせる声、これなら十分かなとさっきから疼いて疼いてしょうがない肉棒を
一気に彼女の中に突き入れる。彼女の中は暖かく、それでいて優しく、時にきつく、男を狂わせる
名器。襞が肉棒をなぞる。先端が襞をえぐる。入れれば出すまでは決して抜きたくなくなる、いや、
抜けなくなる極上の締め付け、悠二は必死に射精をこらえ、腰を動かし続ける。
「ああっ! あぁん! もっと、もっとついてぇっ!」
「(うっ、やばい……我慢が……限界……)」
「あっ! だめっ! 私、イっちゃう! あああっ!!」
悠二は最後の力を振り絞り、奥まで到達させた。と、同時に中がきゅっと締まり、悠二は果てた。
「(危なかった……あと10秒遅かったらどうなってたことか……)」
しばらく抱き合ったまま余韻に浸り、そっと口付けを交わした後、悠二は家に帰ることにした。
鍛錬の時間に遅れると最近機嫌の悪いヴィルヘルミナにお仕置きという名の八つ当たり、
鬱憤晴らしを受けるからである。正直なことを言えば、もっといろいろしたかったのだが。
家に帰り、部屋に向かう悠二。部屋を空けると―――
腹部に鈍い痛みが走る。悠二のみぞおちに入った贄殿遮那の柄。悠二の意識がゆっくりと落ちていった。
「悠二…悠二!!」
聞きなれた女の子の声。腰までの長い黒髪の、凛々しい顔立ちの少女の声。
体型はといえば聞くも涙語るも涙の俎i 、へi 、t 。
ただいま非常に読みづらい表現があったことを深くお詫びします。
悠二が目を覚ますとシャナがマウントポジションで悠二の上に乗っている。
それだけならまだいい。鍛錬のひとつかもしれないから。
ただ問題なのはなぜシャナは何も着てなくて、悠二の服も脱がせられているかということだけだ。
「何してるの!? シャナ!」
「悠二、放課後どこ行ってたの?」
「どこだっていいだろ。シャナには関係ない」
「吉田一美のところね。そうでしょ」
「だったらどうだって言うんだよ」
「……悠二、私のこと嫌い?」
「え?」
「私より吉田一美のほうがいいんでしょ」
「……」
悠二は迷っていた、嫌いかといわれれば嫌いではない。だが、好きと聞かれて
そうだといえるほど自信はない。特に彼は自分自身のことに疎い。そこが魅力なのかもしれないが。
「悠二、抱いて」
「な、何言ってるの、シャナ」
「一回だけでもいい、同情でもいいから」
「だめだって、そんなこと」
「私だって、私だって、悠二のことが好きなんだからあっ!!」
「……でも僕は……」
「悠二にその気がなくてもその気にさせてあげる」
「千草が言ってたの、男の人を捕まえるには既成事実って」
「(母さん、何を教えてるんですか、あなたは)」
「確か私のここに悠二のこれを入れればいいのよね」
「シャナ! だめだって!」
言い終わる前にシャナは悠二の屹立を沈めていた。
まだ濡れてもいないうえにシャナの女は小さく悠二を迎え入れるには不十分すぎた。
破瓜の血がシャナの腿をつたう。二人がつながった証拠の。
痛みをこらえてはいるものの、目から涙がぽろぽろと悠二の胸に零れ落ちた。
「シャナ…無茶だよ、いきなりなんて」
「でも…悔しくて…何もできずに負けたから……」
「シャナ……」
そっと身体を入れ替え優しく抱きしめ、ついばむような口付けを交わした。
「ゆうじ……」
そっと小さなふくらみに手を這わせた。
「ん…なんか変な感じ…くすぐったくて…むずむずして…」
「気持ちいいってこと?」
「そうかも…しれない…」
「じゃあ、こっちは?」
手を尻に動かし、さわさわとなでてみる。
「ひゃあっ!?」
「こっちのほうがいいんだ?」
「う、うん…もっとして」
なでてみたり揉んでみたりすると、んっ、あっ、とかわいらしい声を上げあえぎ始めた。
同時に少しずつ中が潤い、動かしても大丈夫な状況になりはじめていた。
「シャナ、動くよ」
「うん、いっぱいして欲しい」
シャナの中は狭く、きつく、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
だが悠二が動かすたびに少しずつほぐれ、痛みが薄らいでいく。
最初こそ痛がっていたが、動かされるたびに走る快楽によって頬が朱を帯び、
少女から女の顔へと変わっていった。
「シャナ、大丈夫?」
「う、うん、もっと、激しく、しても、いいよ」
「もう少しこのまま優しくしたほうがいいみたいだね」
今だけかもしれない、でも確かに悠二は自分のことを大切に思っていてくれる。
それがシャナにはたまらなくうれしかった。そして、
「私も動いてみるね」
シャナもゆっくりと腰を使い始める。淫靡な音が結合部から響き始める。
「(もうそろそろいいかな?)」
悠二は腰の動きを速め、シャナの動きにうまくあわせていく
「や、やあっ、ゆうじ! なにか、なにかきちゃう!」
何度も何度も貫かれ、シャナは弓なりに背をそらせ、
「あああああああっ!!」
身体を震わせ、力が抜けていく。悠二はシャナを抱き起こし、
「シャナ、どうだった?」
「なんだか、すごい気持ちよくって、頭が真っ白になって…」
「それは『イく』って言うんだよ」
「『イく』?」
「そう、とっても気持ちよくなることをそう言うんだよ」
「悠二はその『イった』の?」
「え? 僕はいいよ」
「駄目! ちゃんと『イって』!」
ぎゅっと力を込め、悠二の首と背中に手を回す。
シャナの甘いにおいの前に悠二の理性は崩壊し、シャナを強く抱きしめると
中に性欲の塊を吐き出していった。
「悠二の、熱い……」
「ちょっとだけ我慢して」
「悠二のだから……大丈夫」
快楽の波が治まってくると、シャナは悠二に強く抱きつき、
「悠二、しばらくこのままでいさせて」
「うん」
「悠二、ありがとう」
「僕こそごめん。シャナの気持ちに気づいてあげられなくって」
「ううん、いいの。 ……悠二、やっぱり一美のほうを選ぶの?」
「やっぱり裏切れ―――
背中に悪寒が走る。膨れ上がる殺気。
なぜだろう、扉のほうを見るのが怖い。
吉田が見たものは最愛の人と恋敵との合体現場。
吉田は―――
続く
はい、ブルマとか出した意味とかないし、
シャナの性格変わりすぎですね。
たんにシャナに素直に「好き」って言わせたかっただけです。
最初はシャナのオナニーを見て襲う話だったはずが
いつの間にかこうなっちゃいました。
後2つくらいはもう書く予定が決まってたりします。
それでは読んでくださった皆様方に感謝を。
|彡サッ
なんだ吉田モノかよ、とスルーしようと思ったらシャナが出てきたので最初から
読み直した。
まあ俺は
>>67での発言通りの人間なのでシャナパートについてのみ言わせて貰う。
すばらしい。
うん、この一言に尽きる。
しかしオナニーを見て襲う話の方が良かっ(ry
オナニーを見て襲う話…べ、別に見たくないんだから!
むしろ
シャナのオナニーを悠二が目撃→襲うフリをして二人仲良く"オナニー"的展開
シャナに目の前でオナニーさせて、それをニヤニヤしながら眺める悠二
わずかに濡れたシャナのアソコにしゃぶりつく悠二
寝ているシャナにメロンパンの匂いを嗅がせ悶える姿を見てニヤニヤする悠二
シャナのオナニーを撮影しいつの間にかクラス中の男子にばらまく悠二
シャナのオナニー例えよう
胸を揉むと大きくなると中村公子に言われ、独りでこっそり揉むシャナ。
段々と変な気持ちになってきて、やめようにもやめられなくなり手の動きがエスカレート。
そして逝きそうになったときに悠二が帰宅してしまい、結果的に寸止めをくらいその日一日悶々とするシャナ
(*´Д`)ハァハァ
いや、シチュとしては美味しいんだが胸を揉むとかは、さすがに自宅でやるだろうwww
う〜んじゃあ悠二じゃなくて汁が帰宅したということで、脳内変換しといてください
ところでシャナの純愛物書いてるんだけど、一気に投下したほうがいいのかな?
316 :
13-933:2006/08/24(木) 21:21:55 ID:sKU5sKdk
レスサンクス。
>>304 こんなシャナ、シャナじゃないとか言われなくてよかった。
まだシャナには活躍してもらいます。
>>305 もう少しデレ分を多く頼む。
>>306 日本語でおk。
>>307-308 さすがエロ紳士。
>>309 その発想はなかったわ。
>>310 脅すことはしても本当に実行はしなさそう。
独占欲メラメラ。
で、せっかくなので没にしたシャナのオナニールートのさわりだけ投下。
続きはないのであしからず。
>>298の部屋を開けると、を
部屋の前に立つとに脳内変換して読んでくれ。
317 :
13-933:2006/08/24(木) 21:23:15 ID:sKU5sKdk
「んっ、ゆうじい、ゆうじい……」
シャナが僕のことを呼ぶ声が聞こえる。そっと聞き耳を立ててみると
「どうして、どうして私じゃないの……?」
泣いている声? もっとよく耳を澄ましてみる。
「私も悠二のことが好きなのに……」
シャナは枕に顔をうずめると、尻を高く上に突き出しショーツの中に指を這わせた。
「ねえ、悠二? 私、悠二のことを思ってエッチなことしてるの」
だんだんと艶のある声が混じり
「悠二、もっと私を見て、もっと私を知って」
シャナの脳裏には悠二との今までの思い出がめぐっていた。
はじめてあったときは変なミステスだと思った。
私にシャナという名前をつけた。
私の裸を見た。
フリアグネに連れ去られたとき心が痛んだ。
そばにいてくれると心が落ち着いた。
これからもずっと一緒にいてくれると思っていた。
それなのに。
よりにもよってなぜ。
私じゃなくて彼女なのか。
怒りに心が震える。と同時に悲しみに満たされる。
人は行動して失敗した後悔より行動しなかった後悔のほうが大きいという。
行動しなかった結果がこれ。
彼女は悠二を手に入れた。私はまた独りになった。
今なら言える。『好き』だと。
でももう遅い。遅すぎる。
悲しみにくれながらもシャナは指を動かし続けた。
この指は私の指じゃない。悠二がしてくれているんだと思って。
中まで深く差し込み大きくかき回す。
「悠二! 気持ちいいよ! 悠二!!」
悲痛な叫び。ここにいない人を思いながらの。
「あっ、あっ、あああああああっ!!」
満たされない絶頂。悲しみが増すだけの。
涙で枕を濡らしながら、部屋に誰かがいる気配に気づく。
「だ
言い終わる前には、何者かの身体が覆いかぶさっていた。
(省略されました・・続きを読むにはこのスレで一番重要な食べ物の名前を書き込んで下さい)
318 :
13-933:2006/08/24(木) 21:27:38 ID:sKU5sKdk
推敲をまったくしてないので文に脈絡がなさすぎです。
悠二の行動の動機付けが弱すぎで没になりました。
続きはいつになるかわからないので
>>315に期待してます。
結局は本人しだい。
ここの住人は紳士だからどんな投下の方法でも怒られないと思う。
13-933氏
レスdクス
小出しにするのはなんだかスレ住人には悪いので、完成したら投下します。
書くスピードは遅いのですが、XIII巻発売までには投下できるよう尽力します。
320 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:43:01 ID:InHccUCD
ワッフル。
>>312>>314 ある休日。
「悠ちゃん、これ、シャナちゃんに届けておいてくれるかしら」
そう言って千草が悠二に渡したのは、洋服の入った紙袋だった。
「昨日、渡しそびれちゃって」
坂井家で過ごす時間の長いシャナは、衣服の洗濯も千草に甘えることが多かった。
「それとこれも。せっかくのお休みなんだからシャナちゃんとお出かけでもしてきなさい」
そういって、二人分の弁当が入った包みを悠二に手渡す千草。
二つの荷物を手に、悠二はシャナのいる平井家へと向かった。
一方その頃。
「胸ってのは、牛乳を飲み、毎日揉んで大きくするものよ」という中村公子の怪しいアドバイスを真に受けたシャナは、
大量の牛乳を買い込み、胸を揉んでいた。
揉む、といっても、実際は乳首のあたりを撫でる程度なのだが。
(胸が大きくなれば、きっと悠二も……)
おそらくは服の上からよりも直に揉む方がいい、という、これまた根拠のない思いこみにより、身につけているのはパンティのみである。
合間合間に牛乳を飲みながら、一心不乱に胸を揉む(撫でる)シャナ。
そしていつしか、シャナはある想像に駆られる。
(もし……私の胸を揉んでいるのが悠二だったら……)
そう思った瞬間、シャナの体に変化が訪れた。
体が火照っている。頭がぼーっとしてきた。揉んでいる胸のあたりに、電気が流れているような感覚。
(……気持ち……いい……)
息づかいが荒くなる。
無意識のうちに、シャナの手は秘所へものびていく。
(悠二……悠二……)
声を殺しながらも、指の動きは激しさを増していく。
いつしかシャナは、下着をも脱ぎ捨て、完全に生まれたままの姿になっていた。
(悠二……あっ……何か……く、る……)
シャナがあっという間に上り詰める、その直前。
――ピンポーン
「シャナ、いる?」
(――悠二っ!? どうして!?)
突然の来訪者に驚き、思わず立ち上がり、その拍子にテーブルの上にある牛乳の入ったコップを倒してしまう。
「あっ、きゃ!」
そして、テーブルからコップが転がり落ち、粉々に砕け散った。
「シャナ、いる?」
平井家の玄関前。呼び鈴を鳴らし、中にいるであろうシャナに呼びかける悠二。
しかし、返事の代わりに聞こえてきたのは、シャナの悲鳴と、何かの割れる音。
「シャ、シャナ!?」
半ば反射的に、悠二はドアノブに手をかける。
(鍵は――開いてるっ!)
扉を開け、靴を脱ぐのももどかしく、室内へ飛び込む悠二。
そこには――
体のあちこちに白い液体がかかっていtる、全裸のシャナ。
「え、あ……え?」
「ゆ……き……」
二人は数瞬見つめ合い、そして――
「きゃぁ―――――――っ!!」
贄殿遮那が一閃。
あわれ悠二は炎髪灼眼の討ち手全力一撃の下、いっそ天晴れなまでに吹き飛んだ。
どっとはらい。
こうですか? わかりません!
>>318 さわりだけでも乙です
のんびりとwktk待ちしときます(全裸で
>>319 某所では書くスピードなんて気にしない!書いてくれることに感謝だ!!
こちらも
のんびりとwktk待ちしときます(全裸で
>>321 おまww仕事ハヤスwwww
最後にこれ置いていきまつね
(*´д`*)つ(エ)(エ)(エ)
悠二と田中が、1日だけシャナとオガちゃんを交換
シャナは田中の力強さに、
オガちゃんは悠二の繊細な技術に喜びの喘ぎ声をあげる事に
それは展開として有り得ないな
まったくだ
ところで最近オナニーブームが到来でもしてるのか?
>>326 ならば、ブームに便乗して投下する
またおまえか、とか最近調子に乗ってんじゃねーの、とか言わないでくれると助かる
「……はあ」
フレイムヘイズの少女、シャナは、ベッドの上で布団に身を包みながら、今日何度目になるかも
わからない溜息をついた。
最近、自分でも溜息をつくことが多くなったと思う。悠二や千草、クラスメイトにも不審がられ
ているし。
「……はあ」
また一つ。自分でも嫌になってくる。
原因は、分かりきっていた。
床の上、毛布に包まって眠っている、坂井悠二との関係である。
「……私……悠二が、好き……」
小声で呟いてみる。しかし悠二は、反応を返さない。寝ているのだから、当然だ。
唐突に、理不尽な怒りがこみ上げてきた。
どうして私より先に寝てるのよ、バカ悠二。男はみんなオオカミだって千草は言ってたけど、悠二
は全然オオカミらしくない。だって、私がこうやって無防備に寝てるフリしてても、何もしてこない
し。まあ、本当に何か変なことしてきたらブン殴ってやるつもりだけど。でも、だからって。
(……私、そんなに魅力ないのかな……)
少し前、この街に来たばかりの頃には、こんな女々しいことを考えたりはしなかっただろう。
でも、今は違う。以前の、ただ使命遂行だけのために存在していた自分に戻るには、色々なこと
を知りすぎた。
(それは……まあ、胸は……どちらかといえば、そう、どちらかといえば、小さい方だと思うけど……)
ふと、吉田一美のことを思い出した。
(料理も、なかなか上手くならないし……)
ふと、吉田一美が作った弁当を美味しそうに食べる悠二の姿を思い出した。
(……私、吉田一美と比べて、全然女の子らしくない……)
千草やクラスの女子生徒との交流で、『女の子らしさ』とはいかなるものなのか、漠然とだが
理解はできるようになった。女の子らしい方が、男は好きなのだということも。“紅世の徒”と
戦うことしか能がない自分には、女らしさというものが決定的に欠けている。シャナは、そう思
っていた。
(……悠二も、吉田一美みたいな子の方が、好きなのかな……)
もしそうだとしたら、自分にはそんなに時間は残されていない。あのミサゴ祭りの一件で、
吉田は悠二に想いを告げた。
でも、自分にはそんなことはできない。そんな勇気はない。もしも拒絶されてしまったら。
そうされるのが、堪らなく……堪らなく、恐い。
それでも、もうこの『どうしようもない気持ち』を抑えることはできない。悠二へのこの想い
は、彼と共に在る時間を重ねるにつれ、大きくなっていくばかりだ。
(……全部……全部、悠二が悪いんだからね……)
そんな、想いを告げる勇気を持たず、しかし想うことを止められない少女が取った行動は、
ある意味当然の帰結とも言えるものだった。
自分の身を包んでいた毛布を剥ぐと、パジャマに隠れていない素肌が、ひんやりとした空気を
感じた。夏とはいえ、夜になれば多少は涼しくなる。
シャナが着ている生地の薄い半袖のパジャマは、千草が買ってくれた物だ。よくある正面をボ
タンで留めるタイプである。
シャナは、そのボタンを、上からゆっくりと外していった。わずかに指先が震える。
やがて、すべてのボタンを外し終えたシャナは、ふう、と一息入れた。『こういうこと』をす
るのは初めてではないのに、いつもよりずっと緊張した。まあ、自分でも当然だと思うけど。
ボタンが外されたパジャマは当然、剣で斬られたかのように真っ二つに割れ、そこからシャナ
の絹のような柔肌が覗いている。チラチラと、桃色の突起も見える。つまり、下着は着けていな
い。恋に臆病な少女の精一杯の『色仕掛け』に、悠二は当然というか、気付かなかった。
シャナは、視線を落とした。遮るものは何もなく、穿いているパジャマのズボンがしっかり見
える。そのどうしようもない事実に、シャナは毎度のごとく落胆する。本当に、どうしようもない。
シャナはそっと、控えめというのもおこがましい自分の平坦な胸に、指を這わせた。ボタンを
外した上のパジャマは脱がないままだ。悠二の寝る部屋で、さすがにそこまでできる度胸はない。
「……んっ……」
クラスメイトの中村公子は、「胸ってのは、牛乳を飲み、毎日揉んで大きくするものよ」と言
った。聞いたその日にシャナは早速実行したが、途中で虚しくなって止めた。
自分は、過去現在未来、その全てを“王”に捧げ、フレイムヘイズとなった。未来がない故に、
この身は成長しない。変わらない。
中村公子の言う方法はなるほど、人間であれば、成長を促進させる効果を発揮するかもしれない。
だが自分は、人間ではない。もし本当に胸が大きくなったとしたら、それは成長したのではなく、
揉みすぎで腫れてしまっただけだろう。そして、いつか腫れは引く。
本当は、最初からそんなことは分かっていた。分かっていたのにやってしまったのは、藁にも縋
りたい思いだったからだ。吉田一美に悠二を奪われることが、恐かったからだ。
まあ、それはさておき。
すでに自分の胸を大きくするために揉むことに意味を感じていないはずのシャナは、しかし
揉んでいた。まあ、実際には揉めるような膨らみがあるはずもなく、指先で押すようにして撫
で回しているといった感じなのだが。
「……ふう、あっ……」
シャナは、別の目的で、自分の貧相な胸を撫で回す。
行き所のない悠二への想いを消化するため……要するに自慰のために。
最初は、誇り高い『炎髪灼眼の討ち手』がこんなはしたない真似を、と自己嫌悪に駆られる
ばかりだったが、回数を重ねるにつれて、抵抗感と罪悪感は減じていった。逆に、回数を重ね
るにつれて増していったのは、自分の指がもたらす快楽であった。経験を積むほどに、シャナ
の指は自らの性感を開発していき、終いには進んで一時の快楽に溺れるようになっていった。
悠二との微妙な関係がもたらすストレスも、その一因だったのかもしれない。
「……あ、あぅん……ふあっ……」
既に硬くなってしまっている乳首を人差し指と親指で摘み、押したり引っ張ったり。
(……これが……これが、悠二の手だったら……)
「あっ、はあっ! ……ん、くぅっ……!」
そうだとしたら、どれだけ幸せだろう。その幸せさえあれば、ほかに何も要らない。
「……ひゃ、ん……んああっ……! ゆう、じぃ……!」
愛しい彼の名を呼ぶ。
悠二が起きてしまったら、どうしよう。ただでさえ、こんなイヤらしい声を上げているのだ。
経験上、このまま続けると最後には歯止めがきかなくなって、声を抑えることができなくなる。
そうなったら、絶対に起きてしまう。
「……ゆ、ゆうじ……ゆうじぃ……」
悠二が目を覚ましたら……自分のこんな姿を見たら、どう思うだろう。軽蔑されるだろうか、
それとも……今度こそ、オオカミになって襲い掛かってくるのだろうか。
(ああ……私、悠二に……犯されちゃうんだ……)
湧き上がってきたのは、歓喜だった。
悠二に、犯される。悠二に、私の全てを奪われる。悠二に……愛される。なんて素晴らしいん
だろう。悠二、早く起きて……。
ふと、吉田一美のことを思い出した。自分と違って、悠二に告白できる勇気をもった少女。
彼女に比べたら、なんと自分の卑怯なことか。悠二に拒絶されるのが恐くて、悠二から動くよ
うに仕向けて。こんな卑しい自分を、やはり悠二は軽蔑するかもしれない。
「……はあん……ふ、ああっ……とまらない、よぉ……」
でも、止まらない。今さら、止められない。身体が、もっともっとと、快楽を求めてくる。悠二が
いる、という事実が、シャナをいつも以上に昂ぶらせていた。
「……もっと……もっとぉ……!」
もう、胸だけでは満足できない。
シャナは一旦指の動きを止め、ズボンに手をかけると、躊躇うことなくそれを脱ぎ捨てた。
外気に晒された純白のショーツは、しっとりと湿っていた。今度はそれに手をかけるが、さすがに
躊躇して、手が止まる。
(……なんで躊躇うの……私、もう、汚れてるんだから……もっと、堕ちちゃえばいいのよ……)
いつものようにそう自分に言い聞かせ、シャナは自らの最も大事な部分を隠していたショーツを、
下ろす。
綺麗なピンク色をしたそこは、たしかに汗以外の液体で濡れていた。
「……あ、ん……こんなに、ぬれてる……」
割れ目に指を這わすと、シャナは呟く。
「ふふ……」
自嘲気な笑みを漏らしながら、シャナは割れ目をなぞり始める。
もう自分は、あの頃のようには……ただ純粋に、悠二を想っていただけの自分には、戻れない。
そうするには、色々なことを知りすぎた。知りすぎたのだ。
「ふ、ああっ……あん、ひぅん、はあっ、ん!」
指が動くたび、甘い刺激がシャナの身体を駆け巡り、可憐な華から蜜が溢れ出す。
シャナはついには、指先を秘裂に埋没させてしまう。自らの膣肉に埋まる人差し指が、ぬるぬる
とした感触に包まれる。指先を僅かに曲げて、くりくりと、捻るように回転させると、一際大きな
刺激に、シャナは身を仰け反らせた。
「はぁぁぁん、あふっ……くああっ!」
自然と、空いたもう片方の手が動いて、クリトリスを探し当てる。指の腹で陰核を擦ると、嬌声
がより一層大きくなった。
「はっ……あ……んっ! んぅっ! はぁ……はぁ……んぁぁぁ!!」
もうすぐ……もうすぐ、イケる……!
両手の指の動きが、さらに激しくなった。
「ひ、んぅ……やああああぁぁぁぁぁっっ!!」
数分しない内に、シャナは身体を震わせて、絶頂に達した。
絶頂の余韻に、しばらくボーっとしていたシャナは、思い出したかのように悠二の様子を見た。
あれだけ声を出していたのに、眠っているままだ。それに、シャナは落胆した。
「……そっか……私……悠二に、犯されたいんだ……」
シャナは、着たままだったパジャマの上を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になる。絶頂に達しても、
シャナの乳首は勃起したままで、愛蜜も止まることなく溢れ出ていた。そのせいで、ベッドの上には
水たまりができてしまっている。悠二の、ベッドなのに。
シャナはベッドから降りると、床の上で眠る悠二の毛布の中に潜り込んだ。床は、ベッドと比べる
までもなく、硬い。
邪魔な毛布を跳ね除け、シャナは悠二の左腕に、しっかりと抱きつく。密着した悠二の肌は、温か
かった。
「……悠二……私を、犯して……」
両手を悠二の左手に重ねて、それを自分の潤んだ秘裂へと、導いていく。
悠二の指が、触れた。
「んあああっ!!」
たったそれだけのことが、少女の身体にかつてない大きな快楽を与える。
「ゆうじ、ゆうじぃぃぃ……!」
自慰のたびに考えていた、虚構のものではない。正真正銘、悠二の指が、自分のイヤらしい所に
触れている……!
「ゆ、ゆうじ、いれてぇ……わたしのなか、ぐちゃぐちゃに、かきまぜてよぉ……」
シャナは悠二の指の一本を掴むと、それを半ば無理矢理に、自身の秘裂へと押し込んだ。
「ひっ、あああああっ!? いい、っよぉ! ゆうじの、ふといぃ、ふあああっ!」
曲がりなりにも男である悠二の指は、当然シャナのものより太く、長い。悠二の指を出したり入れ
たり、ピストン運動を繰り返す。
「あん、あっ、あうん……ふああっ! もっと、ゆうじ、もっとぉ……!」
二本目の指を入れると、さすがに圧迫感が大きくなった。同時に、快感も。シャナは、ただ狂って
いく。
「あぁぁぁんっ、やぁん、だめぇぇぇ! わ、わたし、おかしくなっちゃうぅぅぅ!」
その時だった。
あまりの快感に我を忘れたシャナは、つい指の動きを激しくしすぎた。膣中にある悠二の二本の指
をギリギリまで引き、勢いよく押し込んだ。まさにその瞬間、
「うっ、あぐっ!?」
快感とは明らかに違う、そう、鋭い痛みが、シャナの身体を襲った。
思わず秘所を見ると、悠二の指が埋まったままのそこからは、愛液ではない、赤い液体が
流れ出ていた。血だ、とシャナは直感する。
ということは、つまり。
「……ふふ……あはは……私、これで、本当に……穢れちゃったんだ……」
純潔を失った自分は、もう堕ちる所まで堕ちてしまったのだろう。
「……だったら……もう、遠慮なんて、しなくていいよね……」
シャナは、再び悠二の指を動かし始める。
「う、ああ……ん、ああぅっ! んくっ、ん……」
まだ少し痛いが、快感の方が勝っている。シャナはピストン運動を止め、悠二の指をさら
に奥へ、奥へと突き入れる。
「んっ、んくぅ、ふぁっ、あっ、ひゃんっ!! あ、あたって、る……ゆうじの、あたってるよぉ!」
膣の奥の何かに、悠二の指が触れているのを感じる。思考が、だんだんと真っ白に染まっ
ていく。
「あんっ! は、んあんっ!! もう、もう! っふぁぁぁぁぁぁ!!」
愛しい悠二の指に犯され、シャナは今日二度目の絶頂に達した。
「……はあ……はあ……きゃん!?」
余韻に浸る暇もなく、シャナは抱きついていた悠二の左腕から、強引に引き剥がされた。
黒い影が、自分に覆い被さっている。
悠二、だった。
「……最低だな、僕って……シャナが、こんなことするはずないのに……こんな、イヤらし
い夢見るなんて」
(違う。悠二、違うの。本当に最低なのは、私……私はあなたが思ってるような子じゃないの
……卑怯で、イヤらしい女なの……)
「……でも、さ」
シャナの中に埋まったままだった悠二の指が、妖しく蠢いた。
「ひやあっ、あん、んはぁっ!?」
悠二は、ニヤリと笑って言う。
「夢の中なら……何をしても、許されるよね?」
「ふはぁっ、んん……ぅあああっ! いいよ、ゆうじぃ……なんでも、してぇっ! なにして
も、いいからぁぁぁっ!! ふあぁぁぁ、ひゃぁぁぁんっ!?」
ああ、幸せだ、とシャナは思う。
「ふああああっ!! お、おしり、おしりがきもちいいのぉぉぉっ!!」
悠二になら、なにをされてもいい。
「あぁぁぁぁんっ!! いく、わたし、いっちゃうよぉぉぉっ!!」
悠二と一緒なら、どこまで堕ちたっていい。
だから、悠二。
「ゆうじ、ゆうじぃぃぃぃぃっ!!」
私を、捨てないで。
おわり
なーんか雰囲気が暗いなあ、と思うだろうが、ちょっとシャナの性格をネガティブにした
結果、こういうことになった。
シャナって、自分の魅力に気付いてないタイプの典型のような気がするんだよなあ
まあ、悠二の指使ってオナニー(って言うのだろうか)するシャナが書きたかっただけなんだよ
>>336 またお前か。
相変わらずGJじゃねーかこの野郎!
340 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 18:36:19 ID:7g5uBnBT
>>336 毎度毎度良いもの拝ませてくれるじゃないか。GJ
>>336 ああ、また、あなたですか。
GJ!
仕事の速さを見習いたいぜ。
343 :
高校で灼眼のシャナを読んだために変態扱いされた男:2006/08/25(金) 21:50:49 ID:yVNzwUqp
>>336 67氏キターッ!
あいかわらず小説GJ
とりあえずsageような?
あとここはオジサン達しか入っちゃいけない場所だよ。高校生は女の子の尻でも追っかけてなさい
待て、高校教師が職員室で読んで同僚に変態扱いされたのかもしれんぞ
それはそれで余計に問題かもしれんがw
それが生徒からの没収品でつい……なんて展開だったりして
ww
「灼眼のシャナ」が世に出たのが4年前なわけだから、その当時の話じゃないのか?
350 :
高校で灼眼のシャナを読んだために変態扱いされた男:2006/08/26(土) 08:51:45 ID:0F8L/3El
今22歳 あの後読まなくなったがこのスレを見て一巻から集めてみようかなと思う。一人暮らしだから、
誰にも邪魔はされないし
自己紹介なんかどうでもいい
半年ROMれ
というかsageろ
>>336 今更だがGJ!
もうお父さんは存在の力が大爆発ですよ
(*´д`*)ハァハァ
皆、GJをありがとう。
どうでもいいことだが、「灼眼のシャナ」はキャラの立場が今の状態で本当に
良かったと思う。
例えばだが、タイトルが「灼眼のユージ」だったりした日にゃ、零時迷子のミステス
坂井紗那(当て字)は零時迷子のせいで毎夜処女膜が強制復活だし、
W巻じゃシュドナイに腕突っ込まれる(シュドナイの性癖がロリコンONLYに)し、
ユージを溺愛するヴィルヘルミナと紗那の間で女の戦い勃発だし、
ああ、後ユージに割り込まれるのがゆかりんじゃなくていk……何の話だっけ?
とにかく腕力で勝るユージは紗那たんを楽に犯しまくれるというわけだ
ほんと、「灼眼のシャナ」で良かったよ。上の全部妄言だからスルーしてくれ
ツンデレな悠二に
ヘタレドジっ娘シャナか…
激モエス
忘れてたが、吉田さんは性別は変わらないが百合な人になってるってことで頼む
校舎裏の宣戦布告ver灼ユー
「池君は、ずるいよ」
(中略)
「私も、紗那ちゃんが好きだから」
池君という呼称に激しく萎える……
さて、これ以上は怒られそうなのでしばらく黙る
スルーするか妄想を膨らますかは貴方の自由
ところで、トーチやミステスは子供は作れるの?
恐らくは無理だと思うけど、
つまりそれは、吉田さんとか普通の人間の女の子に
中出しし放題という事になるのだろうか?
そういうところは原作にかけないところだから
自分の考えが正しいと思ってればいい。
なせばなるし、なさねばならぬ。
人間ではない、ってことを考えると面倒臭そうかも知れないが
ティスの言葉がどの道叶わぬ夢だったことになると思うとそれは忍びないね
仮に子供を作れるとしたら悠二は明らかに主“夫”になってそう・・・
だってシャナが家事炊事出来るとは到底・・・あっ。(ザシュッ
・・・生まれてくる子は姉と弟で二人くらいで。(もう黙れ
マージョリーが言うには力いっぱい抱きしめることも出来ない云々とか
云々するにはフレイムヘイズは強すぎるとかって言ってなかったか?
つまりだ。そもそもナニを突っ込んだ瞬間に異常な膣圧によって根こそぎ千切れるんじゃないかという
結論に至ったのだが
>>361 悠「そりゃあ……ひどすぎるよ」
シ「そういうものよ」
マジレスするとフレイムヘイズは子供を作れないが
ミステスに関しては言及がない。
普通はそこまで存在が持たないんだろうから当然だが。
つまり、欲求不満なマー姐も、
舌なめずりしながら悠二の体を狙っているという訳か
ssを書く上では歳とらない・子供産めないという設定はキツい
10年後くらいの悠二・シャナ・娘(確定)のほのぼのストーリーというネタが最初から潰されてるわけだからな。
そりゃあ今のシャナが最高なのは全宇宙における真理だが、二十歳ぐらいのシャナはかなりいい女になってると
思わないか? まあ、胸はフレイムヘイズであろうがなかろうが永久に(ry
ちょっとだけ希望があるかもしれない、そんなふくらみ。
そういう夢を見た、だと凄く切ない話になるねえ(つД`)
“紅世”が誇る大変人、教授こと“探耽求究”ダンタリオンが、恐るべき宝具を作り出した。
その宝具はなんと、フレイムヘイズを実年齢まで強制的に成長させてしまうのだ!
マージョリーやヴィルヘルミナをはじめ、この事態があることを知った全世界の女性フレイムヘイズは大恐慌に陥り、
教授の抹殺を図り行動を起こす。
その混乱の中、我らが『炎髪灼眼の討ち手』シャナが、その宝具の餌食となってしまった!
「あ、あたた……服がキツい……」
「シャナ、だいじょう……うわっ!? シャ、シャナ!?」
「悠二、なにをそんなに驚いて……って、な、なな、なによコレッ!?」
スラリとしたスレンダーな肢体は、どう見ても二十歳前後のものだった。凛々しい顔立ちからは幼さが消え、代わりに
大人らしい落ち着きが出てきたように見える。
まさに絶世という言葉が相応しい美女へと変身したシャナに、悠二は思わず見蕩れる。
「……綺麗だ……」
「えっ……な、なにを言うのよ……」
「でも胸はやっぱりぐぼふあっ!?」
「うるさいうるさいうるさぁいっ!! 悠二の馬鹿ぁぁぁっ!!」
即興でスマン。教授って便利ですね
胸が膨らんだ夢を見た 切なくなった
(御崎市のSさん)
ソッチジャナーイ!!ヽ(`Д´)ノ
>>371 家族三人水入らずの方の話だよな
よければちゃんとしたssにして書こうか?
ネタがネタだけにエロは少なくなるだろうが、それでもいいなら
それと、ID見りゃ俺が67なのは分かると思うが、やっぱり雑談っぽい時はコテ外した方がいいんだよな?
>親子3人
想像してたら、悠二とシャナが、某ロリコン魔導探偵と古本娘のカップルになってしまっていた
漏れの想像力の無さにorz
あ、親子の話、実は暖めておりました。
けんどイキナリ出すと滅茶苦茶叩かれそうで敬遠していたのですが・・・
もう、解禁しても、イイデスカ;;?
・・・と思ったら67様が書くとっ!? ・・・スミマセン、愚者は引っ込んでおります;;
>>374 存在の力の持ち腐れだ!
もったいないから惜しまずに投下すべき。
誘い受けは良くないぜ〜
準備は完了しているぞ兄者(屮゚Д゚)屮
67だが。
>>374、こっちもまだ書き始めたばっかだから、ドーゾドーゾ。
逆に、少しでも被る部分減らせるからむしろ早めに投下してほしい感じだ
零時迷子の謎の力で、
シャナが高校生くらいに、悠二が小学生くらいの容姿に変わってしまうとかは?
>>378 そんな設定でエロパロ書いたら逆レイプっぽくなるような予感がするが悠二がMの話もなかなか・・・
小さくなった悠二に母性本能発揮してお姉さんぶるシャナたんを妄想した
しかし母性はあっても胸は(ry
381 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 09:39:18 ID:LsATDcCU
夜の鍛錬で間違って存在の力を多く注ぎすぎたから
シャナの器が耐えられずに変形して…つまり全体的に成長したとかいう電波を受信した。
sageわすれた。sorry
魔 法 少 女 シ ャ ナ
いや、言ってみただけだ('A`)
新 感 覚 癒 し 系 魔 法 少 女 シ ャ ナ
今日も悠二のためにがんばるッス!
385 :
374:2006/08/28(月) 11:22:42 ID:kPKycTmv
あ、ありがとうございます;;
しかし問題が一つ・・・エロくないんですよね、これ;;
すいません、こんな重大なことを後出しにしてしまって・・・;;
それでも大丈夫でしょうか、それとも、別のスレに投下した方がよろしいでしょうか;;
萌えさえあればエロくなくてもOKって人はいる
別にいいんじゃないかな
387 :
374:2006/08/28(月) 14:19:08 ID:kPKycTmv
「・・・っ、ふぁ・・・む・・・ふぅっ・・・ぴちゃ・・・」
「ん・・・、んん・・・くちゅっ・・・」
小ぶりな体格である彼女の唇は、甘く、とろけるほどに柔らかい。
どんなに、いや、永久にキスを交わした所でこの感触には慣れないと思う。
・・・極上のお酒のように甘美で。
・・・神話に出てくるお菓子のような中毒性がある。
コトの顛末は何時も通り。
些細な出来事でシャナが怒って、自分も負けじと反論。
唯々平行線をなぞるだけの激論に、いい加減飽きたので終止符を打つ。
お互いに、もう何も言えない様に唇を塞ぎ、後はもう済し崩し的に彼女の唾液を味わう。
・・・驚くほど、何時も通りの展開だった。
「んっ・・・ふぁっ、く・・・ゆ・・・じ・・・だめぇっ」
弱々しくも彼女は拒むが、大して力も入っていないのでどうということは無い。
寧ろそれは、自分の征服欲を掻き立てるだけになる。
言葉を発した隙を縫い、舌を更に奥へと突き入れた。
「・・・!?うぅんっ・・・!?」
少し抵抗が強くなったので、逃げられないように頭をゆっくりと撫でながら押さえると、それだけでもう彼女の抵抗は希薄になる。
溜め込んでいた唾液を喉奥へと流し込めば、“コクン・・・コクン・・・”と味わいながら飲下する音が聞こえる。
それでもう、彼女も堪らなくなったのか、おずおずと舌を入れ替えしてきた。
自分の室内に響き渡る、刺激の伴った水音。
「はぷっ・・・ゆうじ・・・ゆうじぃ・・・」
「んぷっ・・・ふっ・・・シャナっ・・・」
やがて口内だけでは飽いたのか、互いに口全体を食(は)みながら貪る。
最早それは「キス」というレベルではない。
満遍なくクチを味わい・・・名残惜しげに離れ、唾液で編みこまれたアーチが糸を引いて落ちた。
突然の激しいキスにシャナは呆然実失としていたが、悠二の攻めはそれだけで終わる訳も無く。
「――――あっ」
止める間も無い。
気づけば、シャナは悠二に上から圧し掛かられつつ押し倒されていた。
388 :
374:2006/08/28(月) 14:21:55 ID:kPKycTmv
すみません・・・子供を交えつつ(近親相姦じゃないです;;)エロというのは流石に無理だったので。
・・・子供を作る所から始めます。(死)
最後はHRネタになるんですがかまいませんかっ!?
これから仕事なので続きは夜中か明日にでも投稿致します。
お楽しみ頂ければ誠に幸いです。
子供を作る所から始めるにグレープフルーツジュース噴いたw GJと言わせてくれ
どうやら俺のとは方向性が完全に違えたようなので、これで気兼ねなく投下できるな。
まあ、まだ完成には遠いんだがorz
テクマクマヤコン テクマクマヤコンシャナたんが貧乳になーれ
本人が呪文唱えなきゃだめだろw
どっちにしろ小さいのは変わry
皆がシャナ萌えでも俺はヘカテーが好きだ
ヘカテにはシャナの目の前で、悠二とのディープキスを見せ付けてほしいものだ
394 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:16:17 ID:vxsKmWKP
巨乳シャナって想像出来ないな・・・
ひんぬーな吉田さんなら想像できるけどなw
>>393 なぜかわからんが、
無表情のままおもむろにシャナの胸を触り、「ふっ……」と鼻で笑うヘカテータンという電波を受信した。
>>393 キスといったらティリエルじゃまいか?
>>396 二人の胸を触り、さらに鼻で笑うティリエル。
3人の胸を触りさらに鼻で笑う汁
四人の胸を壮絶テクで愛撫し喘がせる千草
その隙を突いて悠二を犯す黒吉田さん
そこでうまいことなんとかして悠二のバックをウホッするシュドナイカ
流れを無視して需要少なそうな親子丼……もとい、親子モノ投下。
微エロか?
いつの間にか悠二そっちのけで汁を虐め始める女性陣
涼やかな風が空を翔け、木の葉がさざなみのようにかすかにざわめく。
木陰に敷かれたビニールシートの上に座るその女性は、ふと頭上を見上げた。
生い茂る青葉の合間から、雲一つない青空が見える。
「いい天気ね」
穏やかな笑みを浮かべるその女性は、二十歳前後ほどだろう。ロングスカートの白いワンピース
の上に薄水色のカーディガンを羽織る姿は、見た目の年齢以上に落ち着いているようにも見えた。
流れるような長いストレートの黒髪が風に揺れ、左手でそれを押さえる様は、一枚の絵のような美
しさだ。
「来て正解だったかも。そう思わない、アラストール」
彼女の胸に揺れる、黒い宝石を交叉する金色のリングで結んだ意匠をこらしたペンダントから、
短い返答が返ってくる。
「うむ」
低く重い遠雷のような声には、どこか弾んでいるような響きがあった。その様子に、彼女は
くすりと笑った。
そして、ペンダントを通して彼が見ているものに、彼女も目を向ける。
「こらー! パパ、まちなさーい!」
「はは、待たないよー」
彼女の目の前に広がる草原で、逃げ回る男性と、それを追いかける小さな女の子。
男は女性よりも3、4ほど年上に見える。どこにでもいそうな平凡な顔立ちだったが、しかし
同時に、同年代の男性にはない力強さも感じさせる。
少女の方は、一見して女の娘だと分かるほど、彼女に瓜二つだった。歳は5、6程度。長い
黒髪をツインテールに纏めて、楽しそうに野原を駆け回っている。
「ふ……『天道宮』にいた頃を思い出すな。覚えているか、おまえも昔はあの子のように遊び回
っては、ヴィルヘルミナ・カルメルを困らせていたものだ」
「やだ、もう」
女は、恥ずかしげに頬を染めた。わずかに幼さが顔を覗かせる。
「恥ずかしいこと、思い出させないでよ」
女が言う間に、男を追いかけていた少女は業を煮やしたのか、その辺に落ちていた小石を拾って、男
めがけて放り投げた。力こそ弱いものの、少女の狙いは正確で、小石は男の後頭部にこつんと当たった。
「ぐはっ」
と大げさな仕草で草の上に倒れこむ男の上に、少女は嬉しそうに乗りかかる。
「えへへー。つかまーえた」
「捕まっちゃったなー。ははは」
楽しそうに笑う二人に釣られて、女も目を細めて、くすくすと笑う。
「おまえも昔は、あの子のように奴を小突き回して……今の落ち着き様が嘘のようだ」
「また?」
さすがに女が、呆れ顔になる。
「アラストールってば、さっきから昔の話ばっかり。ジジ臭いよ」
少しばかりショックを受けながらも、アラストールは言う。
「む……しかし、あの子を見ていると本当におまえが変わったことを実感できるので、つい、な」
指先でペンダントを玩びながら、女も答えた。
「そりゃあ、ね。私ももう、母親なんだし。いつまでも子供じゃないわよ」
少女を肩車して、男がこちらに歩いてくる。元気よくブンブンと腕を振り回す少女に、女も手を振って返した。
「それに……」
女は振った手をそのまま、自らのお腹に当てて、愛おしそうに撫でる。その表情は、優しさに満ち溢れていた。
「……?」
こういうことに疎いアラストールは、女の仕草が何を意味しているのか、気付かない。
「ママー」
肩から下ろされた少女が、一目散に母へと駆け寄り、終いには飛び込むようにして抱きついた。
女は娘を柔らかく抱き止めると、そのまま優しい声音で少女を嗜める。
「さっきの見てたわよ。駄目でしょ、石なんか投げたら。危ないじゃない」
大好きな母に怒られて、少女はしょんぼりとする。
「まあまあ」
遅れてきた男が、女を宥める。
「いいじゃないか、これくらい」
「そうだぞ。元気があるのはいいことだ」
娘には砂糖を吐くほど甘い夫と魔神、双方にジトッとした視線を向けつつ、女はあくまでも引き
下がらない。
「駄目なものは駄目なの。投げるなら、ほら、これ」
女は傍らに置いてあったバスケットの中から、ゴムボールを少女に手渡す。
「投げ方はとっても上手だったわよ」
女が少女の頭を優しく撫でながら言うと、途端に少女は顔を綻ばせる。
「ほんと?」
「本当よ。後でパパとキャッチボールでもしてきなさい」
「うんっ!」
「まあ、キャッチボールはいいんだけど」
妻の隣に腰を下ろして、男は言った。
「そろそろ、お昼にしないか? こんな運動したの久しぶりだから、お腹空いちゃってさ」
ちょっと子供と遊んだくらいで、と昔から変わらない夫の情けなさに辟易して、しかし女は笑った。
「まったく……明日からまた毎朝鍛錬する?」
「はは。それもいいかな」
談笑する二人を他所に、少女だけが顔を微妙に引き攣らせていた。
「ねえ、パパ、ママ。今日のお弁当つくってきたの、どっち?」
「私よ」
少女は、その幼さで知っているとは思えないほどの絶望をその愛らしい顔に浮かべ、ガクッ、と
崩れ落ちた。
「ちょ、ちょっと。どうしたの?」
(……まあ、気持ちは分からないでもないけど……我が娘よ、さすがにそれは失礼なんじゃないかな)
彼からしてみれば、妻の料理の腕は昔に比べて格段に向上している。味は普通に食べられるレベルだ
し、そもそも愛情という最高の調味料が加えられた彼女の料理は、彼にとっては世界一なのである。し
かし、まあ……見た目が相変わらず『黒焦げの何か』なのは、問題かもしれない。
少女も母の料理が決して食べられない味ではないことは知っているが、やはりあの見た目では食欲を
そそられないらしい。やけに切羽詰った様子で母に詰め寄って言う。
「じゃ、じゃあ、おかしは? メロンパンは?」
「駄目よ」
母は、無情だった。
「甘いものばかり食べてたら、いつまで経っても大きくなれないわよ?」
「それってママのことじゃひはひひはひ!?」
「生意気なことを言うのはこの口かしらぁ……!?」
「ふぁふぁー、はふへへー!」
目だけは笑っていない笑顔で娘の頬を引っ張る妻と、涙目で助けを求めてくる娘。そんな微笑ましい
光景を苦笑しながら眺める彼はふと、こういうのを幸せだって言うんだろうなぁ、と思った。
少女にとっては辛い昼食を終え、約束通り娘とキャッチボールをして遊んだ父親は、ヘ
トヘトになって妻のいる木陰へと戻ってきた。
「情けない……やっぱり明日から鍛錬ね」
「しょ、しょうがないだろ。あの子、キツいコースばかり狙って投げてくるんだから……
ほんとに5歳か?」
「ふふ。私の娘だからね」
「ははは、じゃあ将来有望だな」
笑い合う二人のもとに、彼らの愛の結晶たる少女が、疲れも見せずに駆け寄ってくる。
「ママー、おじーちゃん貸してー」
少女の言う「おじーちゃん」たるアラストールが、ペンダントの中から若干不満げな声
を上げる。
「むう。何度も言うが、その『おじーちゃん』というのはどうにかならんのか」
「えー。だって、おじーちゃんはおじーちゃんでしょ? ねー、ママ」
同意を求められた女は、おかしそうに笑いながら、ペンダントを首から外す。
「そうね、アラストールはおじーちゃんよね」
「お、おまえまで……」
アラストールの抗議は無視して、女はペンダントを娘の首にかけた。
「はい。あんまりおじーちゃんに悪戯しちゃ駄目よ」
「はーい。行こ、おじーちゃん」
「まま待て、ふりふり振り回さないでくれえええ」
言われたそばからペンダントを振り回しながら、少女は再び草原へと駆けていった。ア
ラストールの悲痛な叫びに、男は少しばかり同情した。
「我が娘ながら、元気だなぁ。はは、あんな振り回しちゃって。アラストールも大変だ」
「あれでも楽しんでるのよ、アラストール。『おじーちゃん』って呼ばれるのもね、本当
は嬉しいの」
「あー、わかるわかる。爺馬鹿って言うんだろうね、ああいうの」
やっと子離れ出来たと思ったら今度は孫か、と男は愉快気に笑う。その笑顔はまるで、
少年のようだった。
「あ、おじーちゃんっていえば」
隣に座る妻も、笑う。やはり、少女のような笑顔。
「この前、あの子と一緒に買い物に行った時なんだけどね。偶然、ヴィルヘルミナと会ったのよ」
「カルメルさんと?」
苦手な人物の名前が出て、男はほんのわずかに、顔をしかめた。二人がこうして一緒になっている以上、
少しは関係も改善されているわけだが、向こうの方は未だに彼を快く思っていない感がある。事実、会う
たびに様々な理由にかこつけては無理難題をふっかけられているのである。
「そう。それでね、あの子ったら……ふふ。ヴィルヘルミナに、おばーちゃん、って。なんか、すごく複雑
そうな顔してたわ」
「それは……そうだろうね。子供っていうのは残酷だ」
ヴィルヘルミナは今くすくすと笑っている女の母代わりだったのだから、おばーちゃん、というのは間違
いではない。義娘同様、その娘もまた可愛がっていた彼女は、血の繋がりに関係なくそう呼ばれたことが嬉
しかったに違いない。しかしまあ、ヴィルヘルミナも女であるわけで。
男には、どうにもあの鉄面皮が苦悩に歪む様が、想像できない。
「それと、なんか身震いしてたわね。『壮絶な呪いの波動を感じるのであります』とか『呪怨嫉妬感知』とか
言ってたけど、なんだったのかな」
妻の下手な口真似に笑いながら、男は穏やかに過ぎる視線で、野を駆ける愛娘の姿を見守る。
「……うん、幸せだ」
「え? 何か言った?」
「いや……なんでもないよ。そういえばさ、この前、池が―――」
緩やかに吹く風が、二人の間を流れていく。
どれくらい時間が経っただろうか。二人は珍しく思い出話に華を咲かせていたが、やがて
会話は途切れて、二人の間に沈黙が下りる。ただ、それはとても心地良い沈黙だった。
女は身体を傾けて、夫の肩にこてん、と頭を乗せた。男も自然と、妻の肩に手を回す。
「ねえ」
「なんだい?」
沈黙は、仄かに甘い雰囲気へと変わっていた。
「あのね……二人目、いるんだって。私のお腹の中」
「………………へ?」
突然の言葉に、男は呆気に取られた。その顔がおかしくて、女は小さく笑みを浮かべる。
「聞こえなかった? 私のお腹の中に、っきゃあ!?」
言いかけた彼女は、夫からいきなりぐいっと引き寄せられて抱き締められ、悲鳴を上げた。
「本当、に?」
触れ合う頬から、背中に回された両腕から、彼の温もりが伝わってくる。たったそれだけの
ことが、たまらなく嬉しい。
「本当よ」
彼女も、夫の背中に両腕を回して、強く優しく、彼を抱き締め返した。
しばらくの間、そうしてお互いの温もりを確かめ合う。
「そっか……二人目、か。今度はどっちかな」
「私、男の子がいい」
「ええ? やっぱり女の子だろ」
夫の言葉に、妻は眉根を寄せた。ただし、抱き締めあっているままなので、その顔を相手に
見られることはない。
「どうしてよ。女の子はもういるんだから、次は男の子でしょ」
「いや、男は駄目だ」
「だから、どうして」
「え、ええと、それは……」
男はもごもごと口ごもった後、妻の耳元で、囁くように言う。
「ああ、その……自分の息子に嫉妬するなんてみっともない真似、したくないんだよ」
今度は、女が呆気に取られた。
「……ふふ……あはは。何よ、その理由。はは、あはは」
「笑うなよ」
妻と入れ替わりに、男が眉根を寄せた。
「女の子だったらいいんだよ、別に。でもやっぱり、男の子だと、ね……」
「……不公平よ」
「え?」
「私だって、自分の娘に嫉妬しちゃう時、あるのに」
数瞬の、沈黙。
やがて二人は、同時に笑い出した。
「ふ、ふふ、ははは、なんだ、お互い、考えること、同じなんだな」
「はは、あははは、そうね、おんなじだね、ふふ、変なの」
一頻り笑い合った後、身を離した二人は、お互いに相手の顔を見つめる。
「男の子でも、女の子でも……元気な子を、産んでくれよ?」
「うん」
わざわざ確認するまでもないことをあえて言葉にして、より強く確かに、心を通わせる。
自然に、二人の唇が重なった。
キスよりもっと凄いことだってたくさんしてるのに、こうして唇を重ねていると、心臓が
壊れるんじゃないかってくらいドキドキする。いつまで経っても慣れない。
愛しい愛しい彼の腕が、私の身体をギュって抱き締める。蕩けてしまいそうな心地良さ。
ずっとずっと、こうしていたい。
彼の唇は少しカサカサしていて、だけど甘い。溺れてしまいそうなほどに、甘い。だから
私は、いつものように、彼の口付けに溺れる。
やがて、彼の舌が私の唇を割って、入ってきた。
もう、馬鹿。あの子が見てるかもしれないのに、こんな……まあ、遊ぶのに夢中だろうし。
いいよね……。
「……ん……ふぁっ、んむぅ……ちゅ、ん……」
いつもの優しい彼からは想像できない、荒々しい動きで、彼の舌は私の口内を好き勝手に暴
れ回る。抵抗しようと伸ばした私の舌も、彼のそれに捕らえられてしまうと、もう、駄目。あ
まりに気持ちよすぎて、心の底までとろとろになって、もう抵抗する気なんて起きない。され
るがままになってしまう。
彼とのキスは、いつも一方的で、ちょっと悔しい。でも、嬉しい。彼に愛されているのを、
実感できるから。
「……っ、ふぁ……ちゅ……ふぅっ……んぁ……」
優しく撫でるように、でも強く、頭を押さえられる。もう逃げられない。最初から、逃げる
気なんてないのだけれど。
繋がった唇を通して、彼の唾液が私の中に流れ込んでくる。味なんてないはずなのに、とっ
ても甘い。嚥下すると、彼の舌の動きが、より一層激しくなった。
彼は、容赦というものを知らない。強く激しく、私を愛してくれる。普段からこのぐらい強
気だったらいいのに。
「……は、あ……んん……くちゅっ……んぅ……」
やがて唇が離れると、私と彼の間に、銀色の橋が架かり、すぐに切れた。なんだか、名残惜
しい。もっとしていたかったな……。
いつものことだけど、ボーっとして、力が出ない。キスで弱らせてから私の身体を好き勝手
に弄ぶのは、彼の常套手段だ。まあ、さすがにこんな所ではやらないだろうけど……もう、や
っぱり馬鹿。これじゃ私、あの子を寝かしつけるまで、ずっと悶々としてなきゃいけないじゃ
ない。
文句を言おうとして視線を上げたら、彼と目が合った。
吸い込まれてしまいそうな、黒い瞳。そんな風に見つめられたら、私、文句なんて言えなく
なっちゃうじゃない。
「……シャナ、愛してるよ」
「私、も……私も愛してる、悠二」
また、唇が重なった。
坂井悠二の部屋、ベッドの上で、シャナは目を覚ました。
隣で横になっている悠二が言った。
「おはよう、シャナ」
「……ん」
寝起きの頭を必死に回転させて、状況把握に努める。
(たしか……ええと……そう、昨日も、悠二に押し倒されて……)
思い出した途端、シャナは顔を耳まで赤くした。そういえば、自分も悠二も、服を
着ていない。
「ねえ、シャナ」
悠二が、シャナの細く幼い身体を抱き締めながら、問いかける。
「ずいぶんと幸せそうな寝顔だったけど……どんな夢、見てたの?」
寝顔を見られていたことを恥ずかしく思いつつも、シャナは悠二の胸に顔を埋めて、
考える。
(……夢……?)
たしかに、何か夢を見ていたような気がする。しかし、どんな夢だったかは、一向に
思い出せない。ただ、とても幸せな夢だったことだけは確かだ。その余韻が、まだ自分
の胸に残っている。
「……あ」
いや、一つだけ、たしかに覚えていることがある。
「ん、何?」
穏やかな微笑を浮かべ、自分の頭を優しく撫でてくれている少年を、シャナは上目遣
いに見上げる。
「……あのね」
「うん」
次の瞬間、シャナは精一杯に身体を伸ばして、自分の唇を悠二のそれに重ねていた。
触れ合うだけのキス。シャナはすぐに離れて、面食らっている悠二に、真っ赤な顔で
言う。
「こうやって……悠二と、キスしてる夢」
あんまり恥ずかしいので、シャナはまた、悠二の意外と厚い胸板に、自分の顔を埋
める。
悠二とこうしていられることが、たまらなく幸せだ。だからこそ、恐くなる。
「……まだ、夢の中なのかも」
自分の身体を包む温もりも、幸せも、全て夢だとしたら。夢の続きだとしたら。
悠二は、そんな幸せに怯える少女を、ギュッと抱き締める。
「悠二……?」
自分の腕の中に収まる少女が、たまらなく愛おしい。
「夢なんかじゃ、ないよ」
そう言って、今度は悠二が、シャナの唇を塞いだ。
また、すぐに離れる。今の二人には、それで十分だった。
「……シャナ、愛してるよ」
「私、も……私も愛してる、悠二」
おわり
初めてタイトルなんてもんを付けてみた。元ネタは某ゲームのステージタイトル。
夢オチってことで、当初はゲーム版に出た夢を操る徒・メアを絡めてエロありバトルありの
超大作を書いてやろうとか思っていたが、まあ、挫折したわけだorz
シャナ・悠二の大人化に伴い、大人の落ち着きをプラスしたらなんだか別人になってしまった…
結構楽しませてもらったぞ!!!!!
ヴィル好きなんでそちらのネタも書いて
くれるとうれしい
GJ
次回作にも期待
ヴァァァァァ・・・
あまりの甘さに口から大量の砂糖が・・・・。
とにかくもう超GJですよ。
わざわざ言う必要もないと思うが、一応、補足。
ヴィルさんの「壮絶な呪いの波動を〜」のくだりは、雲の上からみんなを見守ってる先代が、
「アラストールがおじーちゃんなのにどうして私がおばーちゃんじゃないのよ」とプンプンしてる感じだ。
娘は名前決めてあるわけじゃないが、妄想の手助けとして必要なら「悠那」にでもしといてくれ
ぐほぁ、甘々GJです。
食べられる黒焦げの何かってどんなのだろう((((;゚д゚))))
67氏グッジョブ!
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
汁の甘くて幸せな性活の話を誰かお願いします
相手は悠二でもメリヒムでもOK。夢オチもOK
>>419 電波にして垂れ流せばきっと職人さんが受信しててくれるさ
>>419悠二はシャナのもの
よって相手は虹翼決定
虹翼が生き返ったらヴィルヘルミナはどうなってしまうのでしょうか!
妄想で僕がどうにかなってしまいそうです!><
GJをありがとう。叩かれると思ってたから安心した
非エロssスレに、幽霊マティルダさんが悠二に憑依?してる話があるわけだが…
あの設定なら
>>422が言うような虹翼復活も可能かもしれんな。
個人的にあれは良作だと思うので、はやいとこ続きが読みたい
このまま未完ってのは勘弁してもらいたいな
なんたって次はママンVSマティルダさんだぜ?
VSアラストールをも上回る対戦カードだ
〜は〜のものとかカップリング限定させているとエロパロが書けない罠。
汁は徹底的に責めて服従させるのがいいと思うんだ(´・ω・`)
巷では汁のメイド服を脱がすと触手ティアマトーがうねうねしてるって噂なんだぜ?
>>429 リボンじゃなくて緑色の凄いのがうねうねしてるのを想像してしまった
もうHにマンネリを感じたシャナと悠二が、
汁を犯しちゃう展開でいいよ
たまには普通のエロでいいよヴィルたん
>>431 娘同然の最愛のシャナに犯られちゃう気分はどうなんだろうね?
汁なら興奮して、いつもより激しく喘ぎ声を揚げそうだな
そこに黒吉田さんも参入
黒吉田さんとか久しぶりに聞いた気がするな
手足を拘束され、シャナに後ろから胸を揉まれ、悠二に秘所を舐められるヴィルヘルミナ
汁「も、もうやめて…欲しい…のであります…」
悠二「何いってるんですか?
じゃあ、どうしてこんなに愛液が溢れてるんですか?
舐めても舐めてもキリがないですよ」
シャナ「胸の先も膨らんでるわよ?
ヴィルヘルミナがこんな変態だったなんて、私ちょっとショック…
変態には『お仕置き』をしなきゃいけないんだよね、悠二?」
悠二「そうだねシャナ。こんな淫乱なカルメルさんには『お仕置き』しなくちゃいけないね」
こうですかわry
ガクガク 彡 ,、_,、 ミ ガクガク
ブルブル ノノ §′ ;ミヽ )) ブルフル
彡/⌒ ̄ ⌒ヽ| ((.
ガクガク _彡/ι 人 | ヽ ヾ___.
ブルブル 彡/ ι / ヽ ヽ .| ))) ./|
/ ノノ/ι /ノノ ヾ\_ノノノ //
|二 彡/悠二 | (((二二二二二ニ|/||
| (((| ι )))■■■ |||||
>>437 むう、未来日記か……それは思いつかなかった
流れとは関係ない話だが、しばらく姿を消そうと思う。
諸事情でこれから忙しくなるというのもあるが、自分のssを読み返してみて、
えちシーンが単調過ぎる気がするんだ。シャナ受けしか書けないせいで、毎回シャナを
鳴かせて終わりになってしまう。
というわけで、シャナ受け以外も書けるようになるか、鳴かせるにしても変化を出せる
ようになるまで修行しようと思う。
帰って来れる保証はないが、その時は温かく迎えてくれると嬉しい。
因果の交叉路でまた会おう
さようなら。そして、貴方に天下無敵の幸運があらんことを。
てか、エロパロ保管庫の更新はどうなってんだ??
前々、前スレを荒らしまくった阿呆のせいで保管庫の人、876スレみてないのかもね…
専ブラログ消しちまったから前スレすら見られない。
あのドSシャナ読みたい。
エロパロ保管庫の更新ほとんどされてなくない?
他のやつも
>>437 なにこのどこぞのコロコロとかでも描いていそうな絵柄
それじゃあ理由はわからないが、
何故かシャナの容姿が汁と同じくらいの20歳前後になり、
汁の容姿がシャナのような12歳前後の容姿になってしまうってのは?
戸惑う汁とシャナだが、悠二だけは大喜び
448 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 20:58:22 ID:/u/mwl0Y
亀レス
>>416 >娘は名前決めてあるわけじゃないが、妄想の手助けとして必要なら「悠那」にでもしといてくれ
読みは、「ゆうな」で通称「ユナ」?
……友人が勝手に応募したお嬢様コンテストでグランプリとって、一躍人気アイドル歌手になった
ある夜、妖精型ロボット(?)に「あなたは光の救世主なのです」と言われて、「闇」の侵攻から宇宙を
守る戦いに身を投じることになりそうな名前だ……
なんてのを連想してしまう俺オサーンorz
其れはともかく、67 ◆UtE9cq2Ioc氏、ご帰還をお待ちしております。
銀河お嬢様伝説?
やったことは無いが知ってる俺オサーン
>>446 理由が思いつかないときは
教授の不思議アイテムのせいで、ってことにしとけば
大概の事はアリになると思う。
>>446 そんなの、理由なんて簡単じゃないか。
シャナが青いキャンディを食べて、汁が赤いキャンディを食べたんだよ。
汁「むむ・・・、何故か体が小っちゃくなったのでありまちゅ」
体以上に言葉遣いが幼くなった模様
勃起した
シャナ「…大きくなっても、一番重要なとこがあんまり変わってない……」
>>456 シャナ「それどころか、毛もはえてない……」orz
大人になって悠二とのセックスライフがより有意義になると思ってたが、あまり体格が変わらないことにガックリするシャナ。
それに対し12歳の身体になっても、身長が低くなり童顔になっただけでほとんど変わらないヴィルヘルミナ。
腹をがたったシャナは炉莉汁を犯しまくる。
そこに悠二が参入し、ママンも飛び入り参加の乱交騒ぎに発展
ドミノ、平井家に侵入→レトルト食品の中に仕込む→ヴィル食べる(シャナはデート)
→小さくなる!→帰宅したシャナが発見→悠二のところに持っていって相談
→シャナが席を外した隙に日ごろの鬱憤を晴らす悠二
「カルメルさん、ずいぶんと小さくなりましたねー」
「やめるであります」
(たかいたかい状態)
フォートラン印の成長促進光線銃
この光線を浴びると子供は妙齢の女神になります
電池を反対に入れると大人の女はロリロリになります
スレの流れから、二十歳前後シャナを想像してみた。
……ツンデレ……貧乳……ロングヘア……
…………仲間由紀恵as山田奈緒子@TRICKになってしまった(苦藁)
戦技無双のミナたんまだぁ?AAry
灼眼のシャナたん→頂のヘカテーたんときたら次は…
あ、ここ某所だ。まぁどっちでもかまわんわ。
あれ?吉田さん血風録は?
頂のへかてータンはポケットサイズです。
普段引き籠もりがちなあの少女をいつでも持ち運びたいとの邪な欲望から生まれました。
さあ!みなさんも一緒にへかてータンを持ち運びましょう(*■д■)Ъ
ヴィルたんの純愛物を書いてくれる文豪はいらっしゃいませんか?
「おじさま、この変な形の宝具はどうやって使うのかわからない」
「わーからないから実験するのでぇす!それっ」
「は、入ってくりゅー!!」
「エクセレントォーー!」
汁ヘルミナー
469 :
319:2006/09/04(月) 22:45:28 ID:Fg0YrDXD
取りあえず完成したのですが、PCがぶっ壊れてしまい、不本意ながら携帯から小出し投下せざるおえなくなりましたorz
よろしければ1時間後に投下します
期待してるぜー
では投下します。
時は零時前、坂井家のある一室には少年−坂井悠二と少女−シャナがいた。
シャナは衣類を身につけておらず、小さな身体を薄いシーツで隠していた。
対する悠二も何も着ていない。
お互い向かいあっているものの、真っ赤な顔を合わせることができなかった。
その状態が五分ほど続き、シャナは焦れったくなり、
「ゆ、悠二、な、何かしなさいよ!」
と叫ぶ。
「ほ、本当にいいんだね、シャナ?」
簡易なこの問いには深い意味があった。
深い意味−坂井悠二という人間ではないモノ、ミステスという存在に完全なるフレイムヘイズ『炎髪灼眼の打ち手』以外を求めるという行為をしていいのか
シャナはそれに答えるため、愛しい者と向き合い真摯な眼差しを向ける。
「いいの…私は、私は悠二が好きなの!好きだから…」
率直な言葉に悠二は目の前の少女としてのシャナが可愛く、愛しくなる。
そして彼女の名前を呼び手を伸ばす。抱きしめる。
「僕もシャナのこと大好きだよ…」
「悠二……」
悠二と出会ってからずっと望んでいた言葉にシャナは嬉しさで心が満たされ、溢れる
溢れた嬉しさは涙という形で、黒く透き通った眼から零れおちる。
「シャナ、泣かないで……」
悠二は親指で溢れる涙を拭う。
「…ん。」
そのまま頬に手を添える。自然と二人は顔を近づける。
シャナは眼をつぶり、悠二は顔を少し下げる。
そして−
唇が触れ合う。
それはとてもぎこちないものだったが、二人の間には“誓い”が果たされたのだった。
「悠二…」
「シャナ…」
名前を呼び合いまたキスをする。今度はお互い感じ合うかのように長く深いキスになる。
悠二の舌がシャナの口内に進入し、歯列をなぞる
「んっ…ふ…」
シャナは悠二を受け入れ舌を絡ませる。
くちゅ…ちゃぷ…ぴちゃ
…
卑猥な水音が骨を通して耳に伝わる。
(やだっ…こんな…恥ずかしい)
そう思いながらもやめることができず、段々と体が火照ってくる。羞恥心も少しずつ薄れてきて、ずっと続けていたくなる。
「ちゅ…はふ…ん…く…ふっ」
悠二は息苦しくなったのか唇を離してしまう。
すると悠二との間には銀糸が繋がっていた。
愛染兄弟のそれには不快感しか感じなかったが、悠二と自分のそれはとても神秘的で神聖に感じた。
(あの娘も、こんな…気持ちだったのかな)
とりあえずここまでです。本当は一気投下したいのですが許してくださいorz
チラ裏
つーかなんでこのタイミングで壊れるんだよorz
携帯て書き込むのテラメンドイ('A`)
GJ!
初めてのリアルタイムを堪能させてもらいましたw
乙です!!!
479 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 10:35:37 ID:/UjR2kj5
乙
480 :
319:2006/09/06(水) 00:36:25 ID:iRU+ouF1
長いキスを終えたシャナの顔は頬が上気し朱色に染まり、目尻は下がりトロンとしていた。
普段こんな表情をしないためか、一段と可愛らしい。
その表情を見た悠二は
(シャナ可愛い…)
男としての本能が刺激され、本能の赴くまま華奢な肩を掴み、ベッドに押し倒す。
「きゃっ!?」
「シャナ、いいよね?」
「……うん」
悠二は小さな身体を覆っているシーツを引きはがす。
現れたのは小さな、一点の曇りもない白磁のような肢体だった。
シャナは恥ずかしそうに顔を横に向け目を強くつぶっていたが、手で隠そうともせず全てをさらけだしていた。
悠二は美しくそして淫靡な姿にみとれてしまう。
何もしてこない悠二を不思議に思い、シャナは少年の名を呼ぶ。
「悠二、どうしたの?」
問い掛けられ、ハッと我に返る。悠二は顔を朱くし、頬をかきながら答える。
「いや…その、すごくキレイだからつい…」
率直な感想を云われ悠二の倍ぐらい朱くなってしまった。
「う、うるさいうるさいうるさい!!バカ悠二」
シャナは照れをごまかすため、悠二を罵倒する。
怒らせてしまったと思い、キスという形で謝罪をする。
「んっ!?」
そして三度唇が離れる。
「悠二はずるい」
「…ごめん」
「謝らなくていいわよ」
「ごめん」
「バカ」
また二人は見つめあい、本来の行動に移す。
「じゃあ始めるよ」
「うん」
484 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:44:16 ID:iRU+ouF1
今日の分はここまでです。
小出し投下はうざいでしょうか?
うざいと思った方がいるなら、時間はかかりますが一気投下に変えます
軽く連載気分で楽しいよん。
気がむくままに投下してくだされ
10日発売ってあるけど10日は日曜だからほとんどは今日発売じゃないのか?
うちの地区は今日だったが
>>487 一応本屋のカレンダーを見ると電撃文庫は11日となってました…前は1日前にでてた気がするんだけどなぁ
>457
ネタバレ解禁は公式発売日に準拠していて、世間の発売日に合わしてるわけではない
490 :
319:2006/09/08(金) 23:02:16 ID:5gekJw7N
本スレ荒れ過ぎ(´・ω・)
戒禁までのぞかないほうがいいですね…
>>489のアンカは
>>487の間違いです。
では今回も少ないですが投下させていただきます。
悠二は控えめに膨らむ胸を撫でる。
「……っ!」
胸の直線に近い曲線をなぞりながら、人差し指で先端をコロコロと転がす。
「やっ!…あっ……ん」
悠二のもたらす甘美な快感によって口から嬌声が洩れてしまう。
シャナの甘い声は悠二を刺激させだんだんと手の動きが速くなる。
「シャナ、気持ちいい?」
「あっ……そっ、そん、なこと……ふぁ!?」
片方の胸の愛撫はそのまま続け、もう一方は人差し指と親指で乳首だけを摘み軽くねじる。
492 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:04:42 ID:5gekJw7N
しばらく続けると先端が硬くしこり、赤みが増す。勃起してしまったそれに、悠二は顔をうずめ、舌を這わせる。
「やっ…あん…そんな…舐めちゃ…い、や…」
そういいながらも、シャナは悠二の後頭部に手を回し、より強い刺激を求めていた。
余った右手は内腿をさわさわと触れながら、そのやわらかさを堪能していた。
少しずつ位置を上げていくと、足の付け根辺りがぬるっとした雫で湿っているのに悠二は気付いた。
シャナのやわらかな肌、甘い声で興奮していた悠二はいつもの冷静な判断力が鈍り、それがなんなのか理解するのに数瞬かかってしまった
「シャナ…すごいや…濡れてる…」
「はん…ふっ…ひゃあ!?」悠二は太股を濡らす愛液を親指で拭い、それをシャナの割れ目に塗り付け上下に擦る。
最も敏感で誰にも触れられたことがない箇所を悠二のぬるぬるとした指で撫でられ、体に電気が走るような快感が生まれ、シャナは声が大きくなってしまう。
強まった嬌声に悠二は嬉しくなる。もっと気持ち良くなってもらいたいと思い、名残惜しくも一旦愛撫をやめる。
これで終わりです。
二日開けたのにこれだけかよ
とか言わないでください(つД`)
そんなこといわれたら、ビクビク…くやしい…でも感じちゃう
ってなっちゃいます
>>494 二日空けたのにこれだけかよ
あん? なんだ、感じてんのか? ええ、おい
要するにGJということだ
さて、先日修行して来ると言っておいてあっさり帰ってきた俺だが…どうしても書きたいネタが浮かんだんだ
新刊を読んだ奴なら、どんなネタかはある程度予想がつくだろう
新刊のネタバレになるから投下は来週以降だな。というか、書き始めてすらいないが…
>>485 そういわれると、幸いです。こちらも投下しやすくなります。
>>67氏
アッー!
レスありがとうございます。
新刊ネタということはあんなことやこんなことですね楽しみにしてます。
もきゅ
一時避難
フゥーハハーホント本スレは地獄だぜー!!
解禁に間に合わないオジサンはネタバレよりエロを求めるんだぜ?
つまり
>>494GJってことだ
本スレヤバス
まあ、こっちだけでもまったり行こうぜ・・・って
アニメ化の無茶苦茶な流れのときもここでこんなこと言った覚えがw
なるほど。13巻は新たなネタの宝庫だな。
ほんのわずかネタバレすると、
千草の○○とか、シャナの◎◎とか、ある王の△△とか。
あと、先代とかね。
コリャ( ´∀`)つ(#))∀`)
千草、ネタバレする人を突っついたら
変な色になった
>>502 こういう時の避難所としてここがあるんだからなw
とりあえずネタバレになるから戒禁まで13巻ネタはこっちでもお預けだな。
電波を受信したまま一気に書き上げた作品を初投下しようと思う。
期待してます
フレイムヘイズらの無能さは目に余る。
あるものは、単独行動
あるものは、ただの戦闘狂
あるものは、ただの壊し屋
あるものは、組織を運営するが、ただの無能
あるものは、時代の流れについていけず、引きこもる
一方、徒はいかに効率よく存在の力を収集できるか考えて組織化してるのに・・・
失せてくださいますかタコ
フィレスの可愛さは異常
513 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 17:23:45 ID:taC8eIhk
フィレスの可愛さは異常
ageるなよ
何で二回言ったうえに二回目はageてんだよ
後エロパロまで来てフレイムヘイズ批判とかアホか
いや、それはネタバレスレのコピペだから確実に荒らし。
反応すれば喜ばせるだけだぞ。
>>499 レスありがとうごさいます。
戒禁に参加できない貴方にはシャナタンの愛がこもった黒焦げのなにかを差し上げます。
某所にまでネタバレ厨がきてますね…
テンプレにも書いてあるように、そんな馬鹿はスルーしましょう。
では今日の分投下します
「ゆ、うじ?」
もたらされる刺激が止まりもどかしくなったシャナは名前を呼び掛けるが、悠二は(悪いと思いながらも)無視する。
そしてシャナを両足を掴み大股開きにする。
「ちょっ…きゃあ!?」
反射的に閉じようとするが、時すでに遅く、悠二は股の間に顔をうずめ、秘所に口をつけていた。
股間を悠二に舐められるという、ひどくやらしく非日常的な光景を目の当たりにし、頭の中が真っ白になり全身から力が抜ける。
「あっ…あっ……ゆう、じぃ…やだ…やめてぇ…」
抵抗しなくなった(できなくなった)シャナの秘裂を舌全体で味わいながら、てらてらと光るクリトリスをを指でつまむ。
ざらざらした舌先で舐められるたびに、愛液はくちゅくちゅと音をたてながら溢れる。
「どんどん溢れてくる……ちゅる…舐めてもキリがないや…」
「あうっ!? ……な、め…ああっ!…やめっ」
夢中になった悠二に攻められているうちに、体の奥底から何かが昇るような不思議な感覚になる。今まで感じたことがないそれにシャナは恐怖を覚える。
その間にも悠二は攻めを止めない。
だんだんと感覚は大きくなり、のぼりつめてくる。
「んっ…あっ!ゆうじ、それいじょうは!!」
叫んだときにはもう遅く頂点に達してしまった。なんとか堪えようとしたが、一度決壊したダムの水を止めることができないように、彼女の必死も虚しく、
「………っっっっ!!もうだめぇ……」
シャナは逝ってしまった。
初めての余韻に浸っていたシャナは心配そうに覗きこむ悠二と目が合う。
「シャナ、ごめん、大丈夫?」
「ベ、別に謝らなくていいわよ…こうなることぐらい分かってたし、それに…き…きもち、よかっ……たし…」
恥ずかしがって赤くなるシャナが可愛くなり、悠二はおでこにキスをする。
「すごく可愛いよシャナ」
「…ん」
523 :
319:2006/09/09(土) 20:15:36 ID:OXLOEcIb
今日のぶんはこれで終わりです。
あいかわらず一回の投下の量が少なくてすいません。PCが壊れなければこんなことにならなかったんですけどねorz
次の投下はすいませんが内容の都合上戒禁後になります。
あと
>>312のネタのSSを細々と書いています
このスレを一通り読んだら
かなりの量の存在の力を吸い取られた
某所が‥‥某所が活気づいておる‥‥!
(*´∀`)gj!!
小出しだろうと一辺に投下だろうと
どんな投下もばっちこーい!
それが某所クオリティ。
何が言いたいかと言えばGJということだ。
千草妊娠
悠二次男確定
仮装意思総体
銀半顕現
シャナVSヘカテー
がんばれフェコルー
ヨーハン顕現
炎弾発射
アウトロー
十字架の宝具
その他一般人
あ〜あ…
反応しちゃダメだって
バカの寿命も今日の0時までだから
せいぜい死にかけのセミの様に必死こいて鳴くがいいさ
533 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:23:08 ID:M8pWKmJQ
528→ (Д`(⊂(゚Д゚ オリャ
XV巻読了。今宵はえらいことになりそうだと思ってたが
どこぞの厨が暴れてるようだ。
まぁ、皆気にせず馬鹿騒ぎしようZE。
戒禁になった瞬間にSSが一気に投下されると見た
本スレは相変わらず早漏が多いなぁ
まったり戒禁
残念ながら完成していないorz
まだしばらくかかりそうだ。ちなみに俺のは「悠二くんの怪しい性教育」じゃないんで
>>539 貫太郎×千草の濃いヤツだな?
だめだ、逝って来る
541 :
319:2006/09/11(月) 00:48:05 ID:pbXRDmg5
>>540 67氏の発言を読み直して見ましょう
俺も新巻ネタを書いてますが、まだ終わってませんorz
つーか今日投下する予定だったやつ、新刊ネタ混ぜたらわけわからなくなってしまった('A`)
整合性つけるため書き直しますので、少々時間がかかります。
坂井家の新しい家族って
源氏物語の冷泉帝みたいなポジションだろ
のんびり待ちますので、ガンガって下されい(*´∀`)
544 :
507:2006/09/11(月) 02:48:21 ID:IddcDYny
千草&パパンが手取り足取り
千草「シャナちゃんにはやっぱりカルメルさんが教えてあげるべきではないでしょうか?」
パパン「そうだね、千草さん。ここはやっぱり親代わりのカルメルさんが適任だろう」
ミナ「私は…実は…その…経験がないので…ありますが…」
千草「じゃあ、まずはカルメルさんから実践ですね」
ミナ「え…?」
ミナに教えてあげるSSがあああああああああああああああ
どっかいった OTL
探せ!!探すんだ!!!
読みてぇヴィルたん(´Д`;)
昔書いてたやつに
教授、使用者の望む夢を見せる宝具開発
カで実験
体中の体液を出しすぎてひからびている所を発見される
教授、自分のせいだとばれる前に宝具を処分
誰かが使用
というプロットだけ書いたのがあったな。
ギャグマンガかw
今日は解禁後だから仕様がないぜ
XIII巻のお陰でネタがぐんと増えましたね^^
一番最初に
「悠二、子供の作り方を教えて」
「わかったよシャナ。じゃあ手取り足取り(ry」
なSSを投下するのは誰だろう……wktk
逆にそのネタは投下されない予感。
他の人とかぶりそうだから。
というわけで投下されるのはフィレスとか。
誰も書いてないなら俺が書くかも。
>>551 まあ、最初はそれでいこうと思ってたんだけど、552の言う通り誰かと被りそうだったから
途中で別のを書き始めた
しかし今、けっこう行き詰ってる…
>>548 読む前にこういうところ覗く方が悪いと思うぞ。
ネタバレがいやなのに覗く心理がわからん。
>>552 誰も書かないのを逆手にとってさくっと投下する者が出てくるのではなかろうか。
>>552 「誰が書く?」
「俺が!」
「いやいやここは俺が!」
「じゃあ俺が……」
『どうぞどうぞ』
ってな職人達の小ネタを受信したw
教授の実験書こうと思ったけど
文章力がorz
>>555 それは、今、丁度テレビにダチョウ倶楽部が出ているからその電波を受信したかと思われw
558 :
319:2006/09/11(月) 19:57:28 ID:pbXRDmg5
流れ切るようで悪いですが10分後に最後の投下をします。
よろしいでしょうか?
>>558 ガンガンいってくれ!
というか、某所でSSより優先される話題なんて無い
大分落ち着いてきたシャナは悠二の様子がおかしいことに気付いた。何かを我慢するような表情をしていた。
「悠二、どうしたの?」
さんざんシャナにいやらしいことをしてきたのに、今更になってシャナを求めることに躊躇してしまったのである。
「いいんだよね……本当に?」
悠二が求める行為を、千草に教えられたそれの意味を思いだし、答える。
「いいよ…私と悠二には子供はできないけど、悠二を感じたい…悠二を愛したいの…」
「……じゃあ行くよ」
「きて悠二…」
悠二は張り詰めて大きくなったモノを秘裂にあてがい、痛くならないようにゆっくりと挿入する。
膣はとても狭く奥に動かすたびに、悠二をきゅうきゅうとしめつける。痛さを伴った快感が体中に走る。
「くっ……きつっ」
「はぁ…はぁ…ゆう、じ…ゆうじ」
ゆっくり押し進めていくと亀頭の先になにかがあたる。多分処女膜だろう。
強引におすとぷっつりと破ける。そして、そのまま最奥へとモノを沈めた。
「……いっっ…」
562 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:06:55 ID:pbXRDmg5
「……いっっ…」
シャナがあまりの痛さに苦悶の表情を表すと、繋がった箇所から血が流れ出した。
それは完全なフレイムヘイズ以外を求めた証であり、愛する者と一つになれた証であった。
シャナは嬉しさからまた涙が零れる。
「痛いの?大丈夫」
「ううん…違うの」
「うわっ!?」
シャナは勢いをつけ上半身を起こし悠二に抱きつく。
「悠二とこうしていられるのがすごく嬉しいの…」
「シャナ…僕も嬉しいよ」
そしてまた二人は誓いを確かめ合う口づけを交わす。
「悠二、動いてもいいよ。」
「えっでも、まだ痛いんじゃ…」
「大丈夫だから動いて。悠二にも気持ち良くなって欲しいの」
「……じゃあシャナ動くよ。辛かったらいってね。」
「ん…」
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:09:51 ID:pbXRDmg5
悠二はあまり痛くならないようにゆっくりと動き始める。
辛さを我慢して自分を受け入れてくれるシャナに悠二は胸が熱くなる。
内奥を優しくいたわるように掻き乱されても、やはり痛いが、とてもやすらぐような気持ち良さも生まれる。
「シャナ、辛くない?」
「うん…あっ、へーキ…すごくいいよ…ああっ…」
565 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:10:36 ID:pbXRDmg5
シャナは痛さも辛さもなくなると、嬌声を上げ始める。すると体の緊張が解け、秘洞の中は悠二を包みこみ攻め立てる。
無意識のうちに、足を悠二の腰に回し、自らの腰を動かし悠二に快楽を送り込む。
「くうっ……しゃなぁ!すごく気持ちいいよぉ」
「んくぅ…ゆうじ、ん、はぁ…もっと奥のほうが…」
「こっ……こうかい?」
「ああっ!そこいい…そこがいいの…」
この間にもシャナの肉壁は悠二を攻め立て、愛液が溢れている。
いつまにか悠二はいたわるのも忘れ、シャナを求めて激しく腰を動かし、より大きな快感に夢中になっていた。
シャナも悠二を求める肉欲が暴れだし激しく腰を打ち付ける。
二人とも我を忘れるほど愛する者を求めていたため、絶頂の衝動をすぐに感じ始める。
「もう、ぼく……そろそろ」「いいよ…ゆうじだして、わたし……げんかい」
そういうと、シャナは悠二を押し倒し、一気に強く腰を打ち付ける。
「しゃな…そんな動いたら…で…ううぁ!!」
ビュク、ドクッ、グチュ
悠二の剛直は脈打ち、シャナの膣に何度も白濁した液を送り込む。
「きゅう…ゆうじのあついよぉ……」
悠二が全てを流し込むのを終えると同時にシャナも絶頂を迎える。
「〜〜っっ!」
悠二の部屋には穏やかな空気が流れていた
行為を終えた二人はベッドに横たわり、一寸の隙間もないぐらいにくっつきあい、抱きしめあっていた。
二人とも幸せだった。
「シャナ、これからもずっと一緒にいてくれるよね」
「あたりまえでしょ。悠二は私がいないと駄目なんだから。」
「それはシャナのほうだろ」「悠二のほうよ」
「シャナでしょ」
「悠二」
「シャナ」
「悠二」
「シャナ」
「私」
「僕」
妙な可笑しさにクスクスとお互いを笑いあう。
「シャナ」
「なに」
「シャナとならいつか“徒”との戦いを終わらせられるよね。」
悠二は以前ついもらしてしまった大言壮語をシャナに問い掛ける。
「うん、できるよ!私と悠二になら」
シャナは当然のように悠二の望みは叶うと答える。
「シャナ、ありがとう。愛してるよ」。
「私も、愛してる。」
シャナは愛する者に包まれながら、これまでにない安らかな眠りにつく。
悠二は愛する者を包みながら、今までにない穏やかな眠りにつく。
世界はそうであるために、二人を全ての一つとして、抱き、動いている
END
なんだ、
>>568のフィレス・ヨーハンっぽいバカップルぶりはwww最後で「私」「僕」となってるのがまた良い。
ぐっじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぶっ!!
さて、俺も続き書いてくるか…
571 :
319:2006/09/11(月) 20:27:37 ID:pbXRDmg5
あとがきみたいなの
GJをくださった数々の皆さん、読んでくださった方
ありがとうございます。
PCが壊れるというハプニングにみまわれ、携帯から小出し投下ということになりましたが、
結果的に自分の作品(おこがましい)のおかしなとこ、訂正する箇所などを見直せたのでよかったのかもしれません。
では最後に
「紳士たちに、天下無敵の幸運を」
572 :
319:2006/09/11(月) 20:41:01 ID:pbXRDmg5
あとがき書いてるうちに67氏のレスがきてましたか
実はその部分、お察しのとおり約束された二人のバカップルぷりをみて、改変したんですよw
さて以前にも言ったように
>>312と新刊ネタを書いてるといいましたが、二つ書いてるのではなくこの二つのネタを混ぜたものです。これの投下はPCの修理が終えたからにします。(携帯からはめんどくさすぎる)
誰かヨーハン×フィレス書 か な い か?
>>573 12巻が出たころから書いてるんだけどフィレスの性格が良くつかめん。
ヨーハンといるときはでたらめに明るい性格って……どんなの?
少なくとも本編にはそんな性格はないし。
でたらめに明るいと言うと、アレだ。
聖徳太子みたいな感じじゃね? ギャグ漫画日和の
>>575 聖徳太子(うんこ大好きうんこ丸) (声優:前田剛)
実在した歴史的人物。倭国のアホ摂政。頭の冠は地毛だが、何故か側面に付いているヒモを引っ張ると伸ばす事ができる。
体がカレーなどいろいろと臭い。制服をジャージにしたり、外交を独自のワールドに昇華したりと常に滅茶苦茶な政策ばかり打ち出し、
朝廷内を混乱させている。そのせいで朝廷内の人間からかなり馬鹿にされており、勝手に遣隋使のメンバーに入れられてしまった。
帰国後も、法隆寺をたった一人の大工に立てさせようとして、「法隆ぢ」という民家にしか見えない建物を造ってしまったり、
十七条憲法を妹子を馬鹿にした絵に改定したり(未遂)、参加者2名の飛鳥一武道会を開いたりと、変な性格は全く変わっていない。
精神年齢は幼児並だが、やるときにはやる(らしい)。何かと理由をつけては妹子を呼び出したりして無理矢理付き合わせている。
何故かカレーが大好物(カレーで頭を洗った経験あり)。ノーパン主義。犬好き。口癖は「もうイヤだ」。
ごく稀に、ものすごくまともなことを話す。聖徳太子のうんこ大好きうんこ丸は「煬帝怒る 洛陽編」の話の中で妹子が名前を付けた。
日和キャラ人気投票では見事1位に輝いた。
何か違う気がする
でたらめに明るいとか言うと宇宙人と未来人と超能力者に監視されてる人くらいしか
思いつかない俺はのいぢ好き。
シャ「一美、膣外射精の仕方を教えて。
私、悠二に中出ししかされた事無い」
吉「シャ、シャ、シャナちゃん!?」
あの「逢いたかったよぉ」以降のバカップル会話が延々続くのだろうか?
ミナたん欲求不満になるぞw
>>580 その欲求不満な汁にスポットを当てたSSを書けばいいじゃないかw
>>578 吉田さんのその発言はおかしい。
彼女なら、胸から“銀”……じゃなくて黒いのが出てきて「コロース!!」と言うはずだ
そういえば親王殿下のお名前が「悠仁」になったな
将来が楽しみな名前だw
>>583 そしてきっと相方が「厚治」なんだろ、としか思えないゆずヲタな俺ガイル
587 :
574:2006/09/12(火) 18:55:13 ID:xSjhVrMj
>>574 頑張れ!
wktkしながら待ってるぞ。
うん、完成した。
エロなし、ただのバカップル。
それでもいい人は読んでくれ。
5分後くらいに投下。
今よりほんの少し昔。
ここではない何処か。
『約束の二人』ヨーハンとフィレスが誰にも邪魔されずに暮らしていた。
そんな二人に、ある日ヴィルヘルミナが尋ねてきた。
「二人とも久しぶりなのであります」
「やあ、久しぶりだね、ヴィルヘルミナ」
「ねえ、ちょっと聞いてよ。ヨーハンったら
「星空が綺麗ね、ヨーハン」
「そうかな。僕には少しも綺麗に見えないな」
「どうして? こんなに綺麗なのに」
「君の美しさに比べたら星だって瞬きを止めてしまうさ」
「ヨーハンったら、もう……」
「フィレス」
「何?」
「んっ……」
「んっ……はむっ……」
重ね合わされる二人の唇、ヨーハンの執拗に求めるキスに息が苦しくなったフィレスは彼を突き飛ばし
ヨーハンったらちっとも離してくれなかったのよ、窒息するかと思ったわ」
「フィレスがチャーミングすぎるからさ」
「もう、馬鹿なんだから。でもそんな所が大好き」
「僕も大好きだよ」
「ヨーハン……」
「フィレス……」
ビキッ
「それでね、こんなこともあったの
「ねえ、この料理どう? 自信作なんだけど」
「あまり美味しくないかな」
「そんな…ひどい…一生懸命作ったのに」
「でも君と一緒に食事できるだけで僕は幸せだけどね」
「ヨーハン……」
「フィレス、口直しが欲しいな」
「うん、すぐ持ってくるからちょっと待って」
「フィレス、そうじゃないんだ、こっちに来て」
「なあに?」
「んっ……」
「んっ……はむっ……」
「ぷはぁ、君が一番の口直しかな」
「もう、馬鹿なんだから」
「そうだ、今日のデザートはフィレスにしようかな」
「馬鹿……」
なんて言うのよ、でもそんなところが大好き」
「僕も大好きだよ」
「ヨーハン……」
「フィレス……」
ビキビキッ
「それからね、その日の夜のことなんだけど
「ねえ、フィレス、僕たちに子供はできるのかな?」
「どうかしら、でもできたらいいわね」
「子供は女の子がいいかな」
「あら、私はヨーハンみたいなかっこいい男の子がいいわ」
「だめだよ、男の子じゃ」
「どうして?」
「息子ができたらきっと僕は息子に嫉妬しちゃうよ」
「息子に嫉妬するなんて変よ」
「だって君にはずっと僕の事を見て欲しいんだ」
「馬鹿……」
その日の夜はいつも以上に熱く燃えちゃったの。
馬鹿でしょ? ヨーハンって。でもそんなところが大好き」
「もちろん! 僕は君のことを世界で一番愛しているんだから」
「あら、私の愛のほうが強いわよ」
「僕のほうが強い」
「私のほう」
「僕」
「私」
「僕」
「私」
「あー、もう! 君はなんてかわいいんだ!」
がばっと抱きしめ黄緑色の髪を梳きながらキスを交わす。
それに応え、フィレスもヨーハンの頭と首に手を回す。
「愛してるよ、フィレス」
「私もよ、ヨーハン」
ビキビキビキッ
ヴィルヘルミナの顔が般若のごとき形相に変わる。
あまりのバカップルにさしもの彼女も怒りをあらわにする。
「もう、怖い顔しないの、そんなだからいい男の一人もひっかけられないのよ」
ブチッ
とどめの一言がヴィルヘルミナを串刺しにし、火に油を注ぐ。
「……姫……?」
「……コロス……コロシツクス!!」
ヴィルヘルミナとフィレスの喧嘩が今まさに始まろうとしていた。
まず最初に謝る。 すまない。 反省している。
30分で書いたものなんてこんなものかなと思う。
うん、自分でもばかばかしいと思う。
ちゃんとエロありもそのうち書くから待っててくれ。
それでは読んでくださった皆様方に感謝を。
|彡サッ
何そのスピードワゴンも糖尿病になるくらいのあまーいやりとり。
GJじゃねーか!
ヴィルには幸せになってもらいたいものです
>>594GJ
なんか携帯ぶん投げたくなるほど甘々だたーよ
フィレスってヨーハンが頼めば何でもさせてくれるし、してくれそうだな
ア〇〇とかロー〇〇、フ〇〇とか
シャナ「千草と貫太郎はどうやって子供を作ったの?」
悠二「ああ、いつも僕とヤッ――――」
一同……( ゚д゚)? (゚д゚)
悠二「こっちみんなww」
子供の作り方云々で思いついたネタがこれだった。
酔った勢いでつくったものなので、私は謝らない
本スレにあった奴だが
「待たせてごめんね、シャナ」
「うん、うん、悠二!」
「やれやれ、騒がしいなあ。大事な話がしたいのに」
「悠二、逢いたかったよぉ……!」
「僕の方がもーっと、逢いたかったさ」
「私の方が」
「僕の方さ」
「私」
「僕」
これに違和感を感じないのは俺だけか? 最終巻ちょっと前で戦闘に巻き込まれ行方不明になった悠二が、
最終決戦に颯爽と現れる展開とか思いついたわけだが
「えっ…じゃあ悠二と私の子供たくさんできるね。」
>>594GJ!!
その調子で幸せなヴィルたんも…
悠二がシャナと汁と吉田さんと4Pをするのが真ハッピーエンド
ヘカテーは?
もちろん込みさ(悠二)
すべての女は俺のものさ(黒悠)
ゾフィーも?
悠二、ヴィル以外ならやるよ。
ヴィルは俺のモノ
いやいやヴィルは私のもの
ヴィルヘルミナは全裸で俺の横で寝てるけど?
買い溜めしておいたはずなのメロンパンがなくなっていた
シャナはブチ切れて証拠もないのに悠二が犯人だと決め付ける。
身に覚えのない悠二は反論するものの、シャナのあまりの怒りっぷりに
「今日一日シャナの言うことなんでも聞くから」
と口をすべらしてしまい、シャナの一日奴隷になってしまう。
最初のうちはメロンパンを買いに行かせるような軽いモノだったが、従順な悠二にシャナは「抱きしめて」とか「キスして」とか段々要求がエスカレートする
な電波を受信した
>>612 「ない、ない、ない!」
シャナが僕の部屋を引っ掻き回している。いったい何があったのか……
「悠二! 私のメロンパン食べたでしょ!」
「食べてないよ」
「うるさいうるさいうるさい! この部屋に置いたのにないってことは
悠二が食べたに決まってるじゃない!」
「だから知らないって!」
「うるさい! うるさい! うるさい!!」
掛け声とともに贄殿遮那の峰打ちが襲ってきます。正直怖いです。
「わかった! わかったから! 今日一日シャナの言うこと聞くから!」
とにかく今の状況を逃れることが最優先です。このまま撲殺されたらかないません。
「じゃあ、メロンパン、どこどこのなになにのお店のやつ10個買ってきなさい」
ここまで書いて力尽きた。
後は任せたぞ、
>>612……
>>613 (注文が多いなぁ……)
「何か言った!?」
「何でもないよ。行ってくる」
そう言って悠二は、先ほどの峰打ちで2mmほど短くなった前髪をいじりながら家を出た。
「シャナー! 買ってきたよー!」
「悠二、遅い!」
「何でだよ! 急いで買ってきたのに!」
「うるさいうるさいうるさい! 言い訳するな!」
そういって、悠二の手からひったくるようにメロンパンの入った袋をとるシャナ。
袋の中から一つを取り出し、満面の笑みでメロンパンを食べる。
ふと、食べている自分を見つめる悠二の視線に気がついたシャナが、
「……あげないわよ」
「はいはい」
悠二をにらみつけながらそう言った。
久々のリレーSSだな!?
よし、今度は
>>615がエスカレートする要求について書く番だ!
「買ってきたよ」
「遅い!」
「遅いっていったって…遅れてすいません」
シャナは口ごたえする悠二を一睨みでだまらせる。
だが、自分の理不尽な要求にも、ちゃんと応えてくれる悠二に嬉しくも感じていた。
ふと、シャナは思いつく、(今の悠二なら私の言うことなんでも聞いてくれる、だったら)
「悠二」
「な、なんでしょうか」
次なる命令を怯えながら正座して待つ
「わ、私を抱きしめて」
「はっ?」
誰か続きたのむ…
考えてるうちに先に投下されてたorz
617 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:51:07 ID:MZQRmByE
>>614と615を混ぜて
メロンパンを食べ終えた
シャナはふと思いつく、(今の悠二なら私の言うことなんでも聞いてくれる、だったら悠二にされて嬉しいことを命令すれば…)
「悠二」
「な、なんでしょうか」
悠二次なる命令を怯えながら正座して待つ
シャナは頬を朱に染め、命令を下す。
「わ、私を抱きしめて」
「はっ?」
「ほ、ほら、そ、そ、存在の力の受け渡しよ」
「だったら手をつなげば…」
「う、うるさいうるさいうるさい!今日は私の命令を聞くって言ったの、悠二でしょ」
(いいのかな…アラストールやカルメルさんにばれたら…)
悠二は助けを求めるような目でシャナの胸元を見やる
勿論、コキュートスは
ない。どこにも。
「シャナ、アラストールが…」
「千草とどっかいくからって。千草がもってる」
「ふーん、そっか」
そこで悠二はふと
(あれ?じゃあ、今この家にいるのは…二人だけ!?)
「ほ、ほら!命令なんだから、はやく!!」
言葉とは裏腹なシャナの甘い声が耳になじむのを感じながら、悠二はすばやくシャナの後ろへ回り込んだ
「!!」
620 :
319:2006/09/14(木) 00:35:26 ID:CBnWsNlT
悠二は小さなシャナの体に後ろから腕を回し、包みこむ。
シャナは柔らかく、とても良い香りがした。
悠二は何度か抱きしめたことはあったが、どの状況も落ち着いた状況ではなかったため、ゆっくりと抱きしめるのは初めてだった。
すいません純愛スキーな俺は こういう方面にしかもってけません><
シャナは自分が命令したこととはいえ、悠二に抱きしめられている状態がとても恥ずかしかった。
しかも悠二はベッドに座りその上に自分が乗っかっているため、なおさらである。
自分のお腹の辺りに組んである悠二の腕に手を添え、眼をつぶり悠二を感じる。
ふぅっ
「ひゃあ!?」
突然悠二の息が耳にかかり悲鳴をあげてしまう。
悠二は息を吹きかけたあと、シャナの耳元で囁く
「シャナ、次の命令は?」
続きヨロ
「…悠二がしたいようにして」
悠二は一瞬キョトンとし、問う
「…それ、もはや命令じゃなくなってないか?」
「うるさいうるさいうるさいっ!!
命令よ!悠二は普段あたしにしたいと思うことすればいいの!」
頬を染めたシャナが怒鳴る。
「…じゃあ何しても怒るなよ?」
いうなり、間髪置かずシャナの唇に自分の唇を重ねる。返答させる気なんてさらさらなかった。その上で問うたのは、確認の為である。
「………んっ……」
しばらくたって、舌を絡めあう。もう何度目かなのに未だ慣れないらしく、いつも音をだす彼女を愛おしくおもいつつ、貪る
>>263次よろしく。変な所で途切ってすまんorz
「んう……ちゅ、んん、ふあ……」
いつもは鋭いシャナの瞳が、とろんとしてくる。
最早キスだけでは我慢できなくなった悠二は、右手をシャナの服の中に潜り込ませ、その慎ましい
胸へと這わせる。
「んあっ!? ゆ、悠二、どこ触って……きゃんっ!?」
空いた左手を、こちらはスカートの中に潜り込ませつつ、悠二は言う。
「シャナが言ったんだろ? 普段僕がシャナにしたいと思ってることしろって……」
「い、いつもこんなこと考えてたのね、この変態!」
「変態は酷いんじゃないか?」
「うるさいうるさいうるさっ、ふああっ!」
左手の指先がショーツの上からシャナの秘裂をなぞり、シャナは愛らしい悲鳴をあげる。
「や、やだ、悠二、やめ……あ、あ、ひやああっ!?」
胸を撫でていた右手、その指の腹で、既に硬くなっている乳首を転がす。
「あれ、もうこんなに濡れてきたよ? 本当に変態なのは、僕じゃなくてシャナの方なんじゃない?」
「ち、ちが、ちがう、ふあああっ!! や、んああっ!!」
「可愛いよ、シャナ……もっともっと、可愛がってあげる」
邪な笑みを浮かべ、悠二は言ったのであった。
続きドゾー
じっくり、ゆっくりと悠二はシャナをなぶり続ける。
秘所をなぞるだけだった指は中まで入り込み激しくかき回す。
彼女が達しようとすれば弱め、落ち着いてきたら動きを激しくし、
寸前の状態を維持し、かわいがり続ける。
「あっ、はああっ! 悠二! だめぇっ!」
ぴたりと動きを止める悠二。
「そう? シャナがそういうならもう終わりにしようか?」
確かに悠二はシャナの言うとおりに行動をした。
が、止められてしまったシャナは絶頂を迎えたい欲求が起こり始めていた。
「だ、駄目…悠二……やめないで……」
「どっちなの? してほしいの? してほしくないの?」
「も、もっと、して……」
「どこをどうして欲しいのか言わないとわからないな〜、はっきり具体的に言って?」
あえてここで止める。続きよろしく。
「わ、わたしの…さっき、悠二が触っていた所を…メ、メチャクチャにしてぇ…」
(…まぁ、いいか……今は)
「はい、良くできました…じゃあ、早速」
「は…んっ!!それ、いい…気持,ち、い…!」
悠二は、また、さっきまで以上の勢いで、運動を再開する。
「前にシャナ、子供の作り方を教えて欲しいって言ってたよね?」
「ひゃぁっ!?…ふぁ、やん……」
両手の淫らな手の動きはやめずに、そのままの体制で悠二は言う。
「実はこれ、それの準備運動みたいなものなんだ…
シャナがもっと気持ちよくなって、僕も気持ち良くなって、やっと作れるんだよ」
「あぅ……だめ、そんな・・きゃあ!!?」
悠二は「出し入れ」を一気に加速させ、シャナを引き落としてゆく。
意識の底へ。
「だから…」悠二は愛撫と、秘部をいじるのをやめ、
自分のモノを彼女の目前に出した。
「僕も、気持ち良くしてよ」
それは、まるで"顕現"したかのようだった―
>>622 これは初めて時のSSなんじゃまいか?
じゃなきゃ、最初にそんな回りくどい事しないだろ?w
いい忘れた
↓続きをよろしくお願いしたくあります
「ど、どうすればいいのよ……」
「(わかる訳ないか……でもそれはそれで……!)こうするんだよ」
悠二はシャナの手をつかむと強引に自身のモノを触らせた。
「や、やめてっ! 悠二!!」
本能的なものかどうかはわからないがシャナはあからさまに嫌悪感を示した。
しかし、どす黒い部分に火がついた悠二はさらに強くシャナの手をつかむと、
モノをしごかせ始めた。
フレイムヘイズであり、力は常人のそれをはるかにしのぎ、常に一振りの刀を
もって戦っているとは思えないほど、シャナの手はかわいらしく柔らかかった。
本気で握られていたらつぶされていたかもしれない、だが振りほどこうとする
力のおかげで程よい強さの刺激を与えることになっていた。
「や、やだ! 何か変なのがつく!」
先走りがあふれ始める。嗜虐心が悠二を支配し、それをシャナの手に塗りつける。
塗りつけられたそれは潤滑液の役割を果たしさらに快感を加速させていく。
続きよろしく。
>>625 キスはそれなりにしたことがあるってことじゃないか?
>>627 しかし、このシチュではキスも初めての方が萌える気がする
あのシャナが自分のモノをしごいている(正確にはしごかせているのだが)という光景に、悠二は
異常なほど高まっていく。
「くっ……シャナ、出るよ……っ」
「え? な、なに……っきゃあ!?」
白濁した粘着質の液体が噴き出し、シャナの手を、顔を、髪を淫らに彩っていく。
「な、なに、コレ……? なんか、変な味……」
シャナが唇に付いている精液を舌で舐め取る、その見た目の年齢と不釣合いな妖艶な仕草に、悠二
のモノは、達したばかりだというのにすぐさま硬さを取り戻す。
今すぐにでもシャナを犯したい、メチャメチャにしてやりたいという衝動を、悠二はなんとか押さ
えつける。
(そうさ……どうせやるなら、もっとじっくり……)
「シャナ、ごめん。汚れちゃったね……」
悠二はそう言いながら、シャナの手や顔に付着した自らの精液を、指先で拭っていく。
その指先を、悠二はシャナの眼前に突きつけた。
「ねえ、シャナ。これ、舐めて綺麗にしてくれる?」
「ふえ……な、なんでそんなこと」
「綺麗にしてくれたら、もっともっと、気持ちいいことしてあげる」
悠二がそう言いながらシャナの秘裂に空いた方の手の指を挿し込むと、シャナはすぐに、悲鳴にも
似た嬌声をあげた。
「ひゃあっ!? き、きもちいいこと、ふ、あん、ま、また、してくれる、のぉぉぉっ!?」
「うん、もっともっと……病み付きになっちゃうぐらいに、ね」
悠二が答えると、シャナはおずおずと悠二の手を握り、精液がたっぷり付いた指を、その可憐な唇
で挟み、吸い始める。
「……ん、ちゅっ……ちゅ、んむぅ……」
指先に感じる、シャナの唇と舌の感触、さらに目を閉じて一心不乱に指を吸うシャナ、それら全て
が、悠二の獣欲を際限なく高めていく……。
最初はシャナたんの命令だったはずが、いつの間にか黒悠二のシャナたん調教物になっちまってるorz
629 :
319:2006/09/14(木) 23:08:26 ID:CBnWsNlT
みんな鬼畜ですね
だ が そ れry
ただ、ことの発端は
>>612ですから、やはり612のネタに方向修正したほうがいいのでは?
>>629 とは言っても、「要求がエスカレートしていった結果」がこれだからなあ。
皆、新刊でシャナの性知識が皆無と判明=無知故に受けに回るしかない、って感じなんじゃないか?
それに
>>628書いといて言うのもなんだが、もはや方向修正など不可能なレベルだろ、これはw
というわけで鬼畜悠二のシャナ調教編、続きドゾー
631 :
612:2006/09/15(金) 00:35:02 ID:T16ohJan
>>629 >>630 肉欲のスイッチが入ったシャナが、性教育の一貫として千草に教えられた性技を悠二にやらせる
っという感じの展開は考えてた
まぁリレーSSだから、職人さんの好きなようにしてください
>>628 「そう、その調子。さっきのキスのように舌を絡ませて」
シャナは一本の指を、それが坂井悠二のすべてであるかのようにしゃぶり続けた。
自らの行為に疑問も抱かずに一つのことだけを夢中でする様子は、いつもの
少女などとはかけ離れた獣にしか見えない。
そんな姿も舐められている当の本人にとっては魅力的なものであり、
悠二の普段芽が出るはずもない支配欲があらわれ始める。
しかし、そんな彼にとっての誤算が二つあった。
一つはシャナの肉欲が想像以上だったこと。もう一つは既存の忘れていた問題で、
万力使いのフレイムヘイズに単純に力で勝てるはずがないこと。
「悠二、もっと。もっと悠二が欲しい」
この一言共に悠二の手首がガッシリと掴まれた。
いざ指を抜こうとしてもそこに固定されたかのようにピクリとも動かない。
「もっと、もっとちょうだい」
這うようにしてシャナの舌先が悠二の指から移動し始めた…。
リレーなのに長く書きすぎた(´・ω・)シカモワケワカランテンカイニ・・・
どなたか続きドゾー
↓
シャナの口が再び悠二の口に重ねられる。
先ほどよりも激しく、濃厚に。
「ん…ちゅ…はむっ…」
舌を絡め、舌を吸い、歯茎の裏をなぞり、淫欲に溺れたシャナはより強く、
より激しく悠二を求める。
逃げられないようにしっかりと腕を背中に回し、身体を擦り付ける。
さらに太ももで肉棒を本能的に挟み込み、上下に動かし快楽を与えてくる。
逆に主導権を握られてしまった悠二。
シャナのキスのせいで、息ができず、柔らかい太ももで肉棒をしごかれ続けている。
このままなら無様にシャナの太ももに射精してしまうだろう。
しかし、抱きつかれているせいで身体を動かすこともできず、
激しいキスのせいで酸素がどんどん消費されていく。
失神寸前、悠二はある漫画に描かれていた格言を思い出した。
『水の中で苦しくなったときはさらに深く潜り底の酸素を探すのだ』(試すときは自己責任!)
悠二は逆にシャナの方に舌を入れ、わずかな酸素を探す。
急に攻めてきた悠二に驚きシャナは思わず唇を離し、逃げようとするが腕を背中に回したままだったため
シャナの上に悠二が覆いかぶさった状態になってしまった。
さて、後は任せた、エロ紳士!
>>634 「………んむっ!!?」
悠二がいきなり舌を潜り込ませてきた。
いつのまにか押し倒され、今度は彼の舌がシャナの口内を蹂躙する。
彼の舌がうにゅうにゅと蠢き、歯の裏をなぞり、絡んでくる。
「ん、むぅ…ふぐぅ………」
やさしくも荒々しいキスを受けて、シャナの目は虚ろになっていった。
(なんだか……頭が、ぽーっとして…………)
そう思ったとき、再び悠二の手が、秘所に触れた。
すまん、俺のレベルだとこれが精一杯だorz
続き頼んだ↓
悠二にも無知なシャナに自分が教えたいってのはあるだろうけど、
アラストールや千草、
ヴィルヘルミナが許してくれない辛い立場にあるからなあw
「ひやあああっ!? ふあ、ああっ!!」
「ふふ……約束通り、気持ちいいこと、してあげる」
悠二は余裕の笑みを見せつつ、内心では一度シャナに主導権を奪われかけたことに
わずかばかり動揺していた。
(昼間はただでさえ、シャナに主導権を握られてるんだ)
今日、理不尽な理由でメロンパンを買いに走らされたことを思い出す。
(せめて、夜ぐらいは僕が手綱を握れるようにしないとね……)
「あん、ふぁっ、ひぃん!」
最早シャナは、びしょびしょになってしまっているショーツの上から軽く秘裂を撫
でられるだけでも、快感に身を捩じらせ、喘ぎ声をあげてしまう。
(だから……ゆっくりと時間をかけて、堕ちるところまで堕ちてもらわないとね)
悠二はシャナの上の服をキャミソールごとまくり上げ、現れた綺麗な桜色の乳首に
口付ける。
「ふああっ! ん、あ、あ、ゆうじ、もっと、もっとぉぉぉ!! もっとしてぇぇぇ!!」
シャナの求め通り、悠二は乳首と秘所へ刺激を与えるための動きを、さらに激しくする。
舌で乳首を転がし、ショーツをずらして指を秘裂へ挿し込んで、出し入れする。
「はぁんっ!! ひ、ああ、やああっ!! な、なにかくる、きちゃうよぉぉぉっ!!」
性知識が皆無のシャナは、自分の言葉が何を意味しているのか、何が自分に訪れようと
しているのか、わからない。
この場でただ一人その意味を知る悠二はニヤリと笑う。
「あ、あ、くる、くるよぉ、ふあああああああああっ!!」
シャナは一際大きな悲鳴にも似た喘ぎ声を上げながら、身体をビクビクと痙攣させる。
少女が迎えた、生まれて初めての絶頂だった。
なんでこんなに長くなってるんだorz しかもまたシャナが受けになっている……
やはり俺にはシャナ受けしか書けないのか……
638 :
312:2006/09/17(日) 17:11:24 ID:ZDoY4cmD
初めて絶頂を向かえたのにもかかわらず、シャナの肉欲は収まらなかった。
むしろ、悠二を求めたいという欲情はどんどん増えていった。
「もっと、もっと悠二が欲しい、もっと感じたい」
「うわっ、シャナ!?」
覆いかぶさる悠二ごと強引に体を回転させ、今度はシャナが馬乗り状態になる
シャナは悠二の首筋に顔を埋め、チロチロと舌で悠二を舐め始める。
だが、それだけでは物足りず、悠二の服を破り胸板、腹、下腹部と少しずつ舐める位置を下げていった。
>>637 その辺は個人の趣向ですからね…
黒化シャナでも妄想したらどうでしょうか?
639 :
319:2006/09/17(日) 17:26:36 ID:ZDoY4cmD
あげちまったorz
次の方、続きどうぞ↓
そして当然の如く、舌は肉棒へと到達する。頭のなかでは理解していても、心は戸惑いを隠せない。
「……シャナ……やめっ……」
すると一旦肉棒から口を離し、平然と残酷に答えた。
「嫌。悠二だって辞めてくれないし、辞めたくない」
それだけ告げて再開する。
ゆっくり、ゆっくりとねぶる。
まるで飴を舐めているかのような緩慢な動き。表情だけはいつかの団子を食べていた時の微笑み…
絶頂は、すぐそこまで訪れていた
これは一応シャナ攻めか?
次の人よろしくー
主語不足スマンorz
一応分かる…よね?
「っ………!!」
悠二はなんとか体を起こそうとするが、シャナに重心を押さえられてうまくいかない。
彼女の舌が、拙いながらも確実に、彼の敏感な部分を刺激していく。
舌でチョンチョンとカリ首をつつかれ、裏筋を舐め上げられる。たまらず悠二はうめき声を漏らした。
「う……く、あっ………」
ぴちゃぴちゃという水音と、二人の荒い息遣いが部屋に響く。
恍惚した表情で肉棒を舐めるシャナの姿は普段の彼女からは想像できないものだった。
「ん……ぴちゃ……ちゅる………ゆう、じ」
そうつぶやいて、一度シャナは口を離した。
「あっ……」
愛撫を止められ、悠二はつい残念そうな声を発してしまう。
シャナの舌技によって、彼のソレははちきれんばかりに膨張していた。
その声を聞いて、シャナがいたずらをするかのようにニマリと笑う。
「ん?悠二、どうして欲しいの?」
とてもさっきまで何も知らなかった少女には見えない。
それほどまでにシャナの飲み込みは早く、悠二は彼女の仕返しに戦慄していた。
このまま主導権を握られるわけにはいかない、そう思った悠二は一瞬でこの状況を
打破する名案を思いついた。
(シャナにしてもらわなくても……!)
火事場の馬鹿力を発揮しシャナの拘束をはずすと、彼女の控えめなふくらみ、
そこにある突起に自分の肉棒をなすりつけた。
「ぐっ……!」
寸前まで高まっていた悠二の肉棒はすぐに欲望を解放した。
脈打ち、シャナの白い肌、黒い髪、顔に白濁を放出する。
「きゃっ!」
放出されたものにひるみ一瞬動きを硬直させるシャナ。
すかさず、悠二はシャナの片足を上げ、いまだにいきり立つ肉棒を挿入した。
一気に本番まで行っちまったよ……
そろそろ終わりかな?
乙SPECIAL
アラストールアラストール
ん?強制終了?
挿入後があと1〜2話欲しくね?
そう思うのなら書こうぜ。
「ひあああああああああっ!」
挿入と同時に、シャナは驚きと快感でかん高い声を上げた。
ゆっくりとだが、悠二は腰を前後に動かす。
「うあんっ! そんな、急、に……はぁっ!」
「シャナ、初めてなのにそんなに感じるなんて……やっぱりエッチなんだね」
「そんな……ぁはっ……こと……なあああっ!」
悠二の一突きごとに大きく反応するシャナの身体。
「んんっ! 悠二……だ、めぇ……ああっ!」
「何がダメなの? こんなに気持ちよさそうなのに?」
先ほど攻められていたお返しとばかりに、言葉責めをする悠二。
あと少しかな? 頼む職人。
このままだとまた悠二に主導権を握られてしまうと判断したシャナは、嬌声がでるほどの快楽にあらがい、腰を激しく動かす。
「うう、っく!?」
突然の彼女の攻めに怯んだ彼の隙をつき、卑猥な言葉を投げ掛ける口を自分の口で塞ぎ舌を潜りこませる。
いよいよクライマックスだな
後は頼んだエロイムヘイズ
シャナの反撃にひるむ悠二。悠二の、反応に勝利を確信したシャナだった。
そして、終わりは突然やってきた。
「うっ」
ドクッドクッッ。
これでもかと、悠二の精を搾り取り勝利の笑みを浮かべたシャナだったが、
時計の針は、折りしも零時を廻ってしまった…
なんか、ギャグテイストだが…続けれるものなら続けてみて
>>651 つーかさっきまでメロンパン買いに行かせてたのに、
零時になるのはちと無理があるだろ
653 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 06:30:35 ID:0WU8B7hu
>>651 さすがにそれは時間軸から外れすぎじゃないか?
千草とアラスは深夜まで何をしていたのかと小一時間
orz
そもそもメロンパン事件が起こったのが夕食後だったということにするという手もあるが、
そうすると1日言うことを聞くというのがやや違和感を感じるようになるかもしれない。
キングクリムゾンかよ
時間が飛びすぎ。さすがに作ってる時点で違和感感じるだろ。
まぁそこはアレだ。
エロパロクオリティじゃないのか?
違うか…
もういいじゃん
零時回ったってことで
誤爆で昼の?0時に発動
>>650 唇が合わさったことで呼吸が乱れ、さらに激しく腰を動かしているために息が苦しくなる。
だが、息が苦しくなるのに比例するように、つながった部分の神経はますます過敏さを増していく。
先ほどまでの快感に比べ、はるかに勝るそれに二人は限界を迎えようとしていた。
どちらが先に達してしまうのか。
それは今後の主導権を握るためにも負けられない勝負に、いつの間にかなっていた。
だが、悠二は射精した直後だった。
そのほんのわずかな差が、勝負の明暗を分けた。
「んー! むぐ…んーんーんー!!」
シャナの絶頂が近いのを感じとり、自身の肉棒をこれでもかと奥に叩きつける。
「んんんんんっ!!」
口をふさがれているため声を出せないままシャナは快楽に屈した。
悠二はすぐに抜き、抜いた瞬間に再び白濁のシャワーを浴びせる。
敗者に鞭打つようにシャナに振りかけられる敗北の証。
負けん気の強い彼女にとって、敗北は屈辱の極み。
勝者に命令されるまま、負けた悔しさを胸に秘め、彼女はシャワーで身体を洗いに行った。
一方、悠二は電話を受けていた。
母親からの電話で、内容はこう、
『ちょっと用事ができたから今晩は帰れない』と。
シャナはシャワーを浴びながら考え事をしていた。
終わったあと『これが子供を作るってこと』と悠二に教わった。
シャナが子供の作り方について導き出した結論はこう、
互いに快楽を与え合い、女が先に男を絶頂に導くこと。
男の絶頂とは白濁してネバネバした液体、精液というらしい、を女の体内に摂取すること。
ただし、摂取は自分の女陰、悠二にさっき散々いじられた場所、に限られる。
大きく間違った見解だが、彼女はそう理解した。
さらに先ほどの勝負の敗因を考える。
先ほどの勝負?の敗因は何か。それは自身が快楽に屈してしまったこと。
快楽に屈しないように強く精神力を保つ必要があることは最中に理解していた。
だが、快楽に抵抗するのは並大抵の精神力ではそうはいかない。
強烈に焼きつき頭から離れない気持ちよさ。
今思い出すだけでも身体を疼かせる熱。
それに抵抗するのはおそらく今の自分では無理。
ならどうするか、勝負は常に先手必勝。
少なくとも悠二のあの表情、放出した液体を見れば快楽を与えることはできる。
さっき自分がして、気持ちよさそうな表情にさせた行為を重点的にやればいい。
そう結論付け、リベンジを誓った。
風呂から上がると悠二から千草が今日帰らないことを聞いた。
すかさず、
「悠二、今晩リベンジよ!」
こうして、悠二とシャナの2回戦が始まったのだった。
エロイムヘイズよ、
>>651に続くようにがんばってくれ!
シャナは先手必勝とばかりに、悠二をベッドに押し倒し、ズボン越しに彼の股間を刺激する。
だが不器用なシャナは力加減を誤っており、彼への愛撫は少々強かった。
「シャ、シャナ…」
悠二は、痛さと気持ち良さが混ざったなんともいえない感覚に溺れそうになる。主導権を握ることに成功したシャナは、悠二をそのまま押さえ込み、快楽を送り続ける。
彼のモノがはちきれんばかりに大きくなると、シャナは不敵な微笑みをしながら愛撫を止める。
「何で止め…」
「ふふっ悠二、これからどうして欲しいの?」
そろそろ終わらせたほうがいいんじゃないか
>>664 が
>>651 に続くでいいんじゃないの?
もうなんかこのままだとこのスレが封絶状態に・・・
リレーSSすると職人以外が書き込みにくいふいんき(ryになるから結果的に過疎るんだよな…
「………」
「黙ってちゃわからないわよ」
「………さい」
「聞こえないわよ」
「もっとしてください」
「ふふっ悠二は変態ね…」
シャナは悠二の返答に満足し、彼のズボンを下げる。
左手で現れた剛直を揉むようににぎり、もう片方の手の親指で裏筋をなぞる。刺激を送るたびにモノはピクピクと苦しげに脈打つ。
「悠二、気持ち良い?」
「ああっ…いいよ、シャナ気持ち良い…」
「もっと気持ち良くしてあげるね…」
これなら十分勝てると踏んだシャナはそのまま挿入に持ち込もうとした。
だが、身体を移動させる際にできたわずかな隙を悠二は見逃さなかった。
悠二はシャナの小さい身体を持ち上げると壁に押し付け、そのまま挿入、
いわゆる駅弁といわれる体勢である。
シャナは身体を浮かせられた状態でどうにか反撃の方法を考える。
その間にも悠二の縦の激しい動きで高められていく。
シャナは悠二に抱きつき体重を預け、激しく身体を横方向に動かす。
受ける快感も大きくなるが、相手に与える快感も大きくなるはずと踏んだ
シャナはとにかく腰を動かし続けた。
これで
>>651に続けられるか?
駅弁とはなんぞや?
男:立ったまま。
女:男と繋がったまま男の肩に手を回す。
駅弁とか球場のビール売りぽくみえるからそう呼ばれるんじゃないかな?
体位の種類。
これ↓
!! _>-t‐...、
ヾ、 〃 _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
_ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
し 頭 / / 丶ヽ:ゞ;、_:-く
そ が j // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
う フ / { ノノ_ ,r !/― リ从ヾ`
= だ ッ = { ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ !!
よ ト ) r'〃 ̄ ̄ ̄ __.-<\} ヾ、 〃
お │ / j/{:.|l _....--―T ̄ .._ |
っ (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:! | `T "j 歩 こ 繋 S
っ )) r、:.:.:.:.:.:.:.:j |/ ノ ! / く ん が H
〃 ヾ、 (( {三:::::.:.:.:.イ j ! /= な な っ I =
!! ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/ / ! / ん 街 た N
r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ / '/_ て 中 ま と
/ゝ、_/!{ ∠ { \ `ヽ ま
! : : : / ヾ / \ヽ二二ン ト、 / 〃 ヾ、
! : r'´ / ヾ\ \ \ !!
r┤ _イ _.\ |. \ ヽ \
ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\ |:. \ ! ヽ
l::::::::::::::::::::::::ノ`7| \ ! ハ
l::::::::::::::::::;:イ、_/:::| 〉|! |
l:::::::::::::::f|≡!|::::::| / !| j
l::::::::::::ノj≡{|:::::::| / | | /
l::::::::::{´ ソ::::::::| { l ! /
なんか知らん間にスレ伸びてた。
嬉しいな
チェルノボーグが最高にエロいスレはここですか?
人型ボディのドミノタソを強制妊娠させる
教授の「人体練成実験」はまだですか?
>651
なんとかシャナは悠二を逝かせることに成功した
「ハァハァ私の、勝ち…ね」
シャナは勝利の笑みを浮かべるが、悠二も何故か笑っていた。
「そう……だね、今回は僕の、負け……けど!」
その時、時計が零時になったことを告げた。すると彼の存在の力が回復し、精力までもが回復する。当然、膣の中のモノも剛直を取り戻す。
シャナは恐怖した。今彼に動かれたら耐えられるわけがない
逃げようと、もがけばもがくほど、モノが擦れ体に電気が走る。
そんなシャナに悠二は恐怖をつげる
「三回戦のはじまりだよ」
次ぐらいで誰か終わらせてくれ
「あっ! あぁっ! やめてぇ、悠二!」
甲高いシャナの声が響く。
満足そうな笑みをうかべ、悠二は余裕を持って腰を動かしていく。
「だめぇ、壊れちゃう……」
懇願しても悠二は聞く耳を持たない。
それどころか、一層激しさを増して腰を打ち付けた。
「ふああああっ!!」
快楽に屈し痙攣するシャナ。
「これで終わりなんて思ってないよね? 夜はこれからなんだから」
一晩中、シャナは涙と涎を流し続けた。快楽という拷問に身をさらされ続けて。
「シャナ」
その日以来、夜、悠二に名前を呼ばれると身体を強ばらせ動けなくなってしまうようになった。
さながら蛇に睨まれた蛙のように。
だが、同時に股間を湿らせ、快楽を待ち焦がれるシャナ。
「どうしたの? ここをこんなにして?」
悠二が意地悪く尋ねる。
「ゆ、悠二、エッチなこと、して……」
自らスカートを捲り上げおねだりするようになったシャナ。
(まだまだ色々と教えてあげないとね、どっちが上なのかを、ね
今度はカルメルさんでも陥としてみようかな、あの人耐性なさそうだし)
悠二の野望はまだ始まったばかりだ。
これで無理矢理だけど終わりにします。
職人に感謝
お疲れ様。大変でしたね。
何でここは一人投下する職人さんはいないのでしょうかね。w
680 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:51:50 ID:C6TulnLJ
こんなに続くんだねぇ
13巻カラー部分の吉田さんのせりふを「(私だけじゃなく、)シャナちゃん(のこと)も、好きだ、って言うの?」
と勝手に解釈し、ブラックな予感にわくわくしながら読んだ濡れは負け組みか?
リレーに参加した書き手の皆様乙です
つ(エ)
>>681 そんなこと言ったら、Z巻末のウェイトレスシャナを見てノーパンファミレスで嫌々働いてるシャナを妄想した俺はどうなるんだww
683 :
319:2006/09/29(金) 00:50:32 ID:5Tl4UUiw
リレー乙です( ´∀`)つ(エ))´Д`)←職人たち
シャナオナニーSS書いてたんだけど、
体育館倉庫で体操服のまま悠二とやっちゃうという
電波受信したんだけど、どっちのほうが需要あります?
二つも書く気力ないんで、需要あるほうを投下します。
体操服だ!
急げ〜。
体操服に一票!!!
686 :
sage:2006/09/29(金) 02:04:58 ID:a0Vvs0GT
同じく体操服を!!
ぶるま!
>>863 シャナが体育館倉庫でオナニーしてたとこを悠二に見つかって、お仕置エチで体操服プレイに。
と言ってみるテスト。
なぜ俺は体操服ヴィルたん電波受信し(ry
なぜ俺は体操服千草ママンという(ry
そして新体操のリボンで亀甲縛りですね
悠二を縛るんですね!
そして逆転ですね!
696 :
319:2006/09/29(金) 20:42:02 ID:5Tl4UUiw
ブルマの色は濃紺しか認めない319です
体操服が圧倒的多数みたいなのでこっちにします
妄想どおりではシャナ攻めになるかと思います。
笹倉絵のブルマシャナは激しくエロい(*´Д`)ハァハァ
>696
偉い人が死ぬ間際に「ゴホッゴホッケハッ・・・赤の・・・ブルマも・・・いい・・・ぜ・・?」って言ってた
シ「悠二のことも少しは認めてあげてよ」
汁「・・・とっくに認めているであります。」
ティ「性技無双」
シ「・・・・?」
という電波を受信した。
じーちゃんの遺言で、体操服は濡れた状態しか認められないんだ
姉ちゃんの偏った性教育のせいで、直穿き割れ目くっきりブルマしか認められなくなった
ヴィルヘルミナと先代の話が書きたくても書けないorz
文章思い浮かばないって辛いね(・ω・`
悠二が鬼になる話がおおうわなにをするやめろxsfふじこlp;@:「
というわけで
>>696 シャナ攻め頑張って下さい
それはどうだろう。
女性陣がMすぎる可能性も。
Sといえるのは黒吉田さんとママンくらいか?
えっママンはSなのか?!!
ショック……orz
>>696 シャナ受けしか書けない俺だが、攻めを読むこと自体は嫌いではない。というわけでがんばってくれ。
ところで、修行してくるとか言ってのこのこ戻って来たのは新刊読んでどうしても書きたいネタができた
からなんだが……執筆中のそいつは、ついさっき一万字超えを果たした。しかもまだエロに入っていない。
エロパートも恐らくはかなり長くなるだろう……下手したら計二万字超えだ。投下は次スレを待った方が
いいのだろうか?
まあ、完成する前に次スレができる可能性も高いが。最近時間がなくて……
あ、間違えた。
ママンは別格(神)
上からS度が高いとして
黒吉田さん
先代、ティリエル
吉田さん、オガちゃん、マージョリー
ヘカテー、ベルペオル
シャナ
ヴィルヘルミナ
こんな感じかなあ?
>>705 お好きな時に投下してくだされ。いつだって俺は準備万端だ!!
wktkで待機しとく!!!
>>706 先代と裁者は俺的には逆
俺的に上からS度が高いとして
ママン
黒吉田さん
(越えない壁)
ティアマトー(w)ゾフィー(超www)ベルペオル(レイプ)
先代、フィレス、マージョリー
ティリエル、ヘカテー、オガちゃん
吉田、シャナ
マリアンヌ
(越えない壁)
ヴィルヘルミナ(性技無双だがS気なかなかなし)
ヴィルヘルミナを対して(百合限定)
千草、吉田、フィレス→鬼畜系
マ姉、ヘカテー→調教系
ベルペオル、黒吉田、ティリエル→凌辱系
マティルダ、シャナ→純愛系
ヴィルはもちろん受け
誘われ攻めも可能だが総受確n(ry
ヴィルは最高にいいよ!!!!!
ヴィルたんのエロplz^^
たまには純愛系で!
おれもれも
逆にSな汁が見てみたい
夜の鍛練と称して悠二をあの手この手で攻めまくる汁(;´Д`)ハァハァ
S汁が使うあの手この手( ゚∀゚)ナンダロナー??
最初に酔ったマティルダに押し倒されて、
天道宮ではむしろメリヒムに襲ってもらいたかったけど叶わず、
約束の二人と放浪してる時に一度フィレスにいたずらされ、
あげく愛しい我が子にまで(ry
ごめん、百合しか思いつかない自分は誰に喰われるべきかな?(・ω・`
やらないか じゃなかった
シュドナイカ将軍に新しい世界でも見せてもらったら?
>>715 我が全力を持ってお断りしてみます
というわけでアナベルグにトーチにしてもらってくる
昼ごはん
ママン+シャナ親子丼
+ヴィルヘル汁
>>688 シャナ「ん…くっ…ゆう、じぃ…ふぁ…きも…ちいいよぉ…」
くちゅ…くちゃ…ちゃぷ…
シャナ「あぁ!!き、きちゃう!」
ガラッ
シャナ「!?」
悠二「シャナ、こんなとこでなにしてるんだい?」
シャナ「いや、その…これは…」
悠二「まったくシャナは変態だね。学校でオナニーなんかしちゃって。」
シャナ「そ、そんなことしてないわよ!」
悠二「じゃあ、どうしてこんなにブルマ濡れてるのかな?」
悠二は手を伸ばしブルマを撫でる
シャナ「いや、さわちゃ駄目ぇ!」
悠二「触っただけで感じるなんて、これはお仕置きが必要だね」
こうで(ry
続きwktk
GJ!!d( ̄∀ ̄*
続き待ってます
シャナ「ゆ、ゆうじぃ……やめてぇ…」
悠二「どうして?さっき僕のこと考えてしてたくせに」
シャナ「ゆうじのことなんか考ぇ…ふあぁ!!」
クリ、クリ…くちゅくちゅ
悠二「素直じゃないなぁ。僕は素直なシャナが好きなのに」
シャナ「そ、そうなの?……やぁ、あぁ!」
悠二はブルマの隙間から指をいれ直に愛撫する
悠二「うん、そうだよ。シャナは今、僕に何してもらいたいの?」
シャナ「ひん…やん…もっと…もっと気持ち良くしてぇ!」
悠二「ふふ、たくさん可愛がってあげるよ」
あとは特に考えてない
それぞれ脳内で補完しといてくれ
うーむ、なかなか続きが進まん。投下はやはり新スレになるかなぁ。
気分転換に小ネタ
昼休み。いつものメンバーでの昼食の最中のことだった。
「一美、その梅干しちょうだい」
「あ、はい」
甘党のシャナには珍しいと思いつつも、吉田一美は自分の弁当箱の中、白いご飯の中心にある真っ赤な梅干しを差し出す。
「ありがと」
「うん、別にいいんだけど……シャナちゃん、酸っぱいもの好きだっけ?」
とりあえず苦いものが駄目なのは知っているが……よくよく考えてみると、吉田は恋敵である少女について、知らないことが多いのに気付いた。
「別に、好きってわけじゃないけど……最近、やたらと酸っぱいものが食べたくなるの」
梅干しをひょいと口の中に放り込み、その酸っぱさにシャナが身体をぷるぷると震わせている間、その言葉の意味する所に、
坂井悠二は箸を落として大粒の冷や汗を流し、
池速人のメガネにヒビが入り、
佐藤啓作は間違って炭酸飲料のペットボトルを思い切り振り、
田中栄太のいつもは細められている目がくわっと見開かれ、
緒方真竹はドサクサ紛れに隣席の田中に抱きついた。
吉田一美は顔を伏せて、肩をわずかに震わせている。手に持っていた箸は、真ん中で綺麗に折れていた。
シャナの言葉自体は別におかしくもなんともないかもしれないが、そこに先日、シャナの口から飛び出した問題発言を加えると、まったく意味合いが変わってくる。
「……? みんな、どうし……うっ」
シャナが、両手を口に当てる。どうにも顔色が悪い。
「シャ、シャナ、どうしたの?」
嫌な予感を覚えつつも、悠二がシャナに訊く。
「な、なんか……気持ち、悪……だ、だめっ!」
よほど吐き気が酷かったのか、シャナは勢いよく席を立ち、教室の外へ飛び出していった。
「…………」
残ったのは、約一名の男子生徒にとって痛すぎる沈黙。
「……ねえ、坂井君」
皆を代表して、緒方が言う。
「な、なにかな、緒方さん(待て待て待てそりゃ毎晩五回は中田氏してるけどさいやあのでもフレイムヘイズは妊娠しないんじゃそういや昨夜のシャナはいつにも増してエロかったようなってこれ関係ないやああもうなにがどうなって)」
「なにか、言うことはない?」
クラス中の視線が自分に集まるのを感じて、悠二は封絶を張って全てをうやむやにしてしまいたい衝動に駆られるが、なんとかそれを堪えて、どうにか一言だけを搾り出す。
「……ご、ごめんなさい」
その彼らしいといえばらしい肯定の言葉に、今まで沈黙を保っていた吉田が、
「ケーケケケ、コロース!!」
「か、一美が壊れたー!?」
「ねえ、昨日あんたに頼まれてチビジャリにかけた自在法だけどさ、何の意味があるわけ? 味覚なんか変えてどーすんのよ」
「やはり、甘いものばかり食べさせるわけにはいかないのであります」
「偏食改善」
「なーるほどなぁ、ヒーヒッヒ! マージョリー、おめーも自分にかけてみたらどーだ、ちょっとは酒癖が良くなるかもブッ」
「ふーん、なんだそんなことか。ま、いいわ。適当に編んだ式だから今頃チビジャリ、副作用で吐き気でも催してるかもね」
つづかない
あれごめん、なんか流れ無視してたっぽい……
上のは気にせず続けてくれ
>>722 笑った、これは酷いw
ところで、なぜか今日、3日間かけて書いたSSを破棄。
ヨーハンとフィレス待ってる人ごめんね。
ヨーハンとフィレス待ってます
誰もいないみたいだから
淫乱なシャナとドMミナはいただいていきます
じゃあ一美タンは私めが
なら、ヘカテーと白ティリエルは頂いてもいいのかな?
じゃあベルペオルとマー姉貰っていきます
それなれば、シャナたんを貰っていきます
では大事に育てたドォォォォーーーーーーミノォォォォーーーーーを有難うございます。
>>727-732 その幻想を…いや違った。
ダンスパーティー付きのマネキン燐子持っていきやがった…ムチャシヤガッテ…(AA略
うーむ、筆が進まない。
気分転換に何かリクでも聞いてみるか。
書けるかどうかは保障できないが。
>>734 では、どSなミナたんを書いてほしい
シャナをリボンで縛り付けて、見せ付けるように悠二を無理矢理犯す汁
そんなのをキボン
>>734 あまりのバカップルぶりに怒り狂った汁が、フィレスを縛り上げ目の前でヨーハンを犯す
738 :
734:2006/10/05(木) 00:13:35 ID:DACwfXHo
お前ら汁大好きなんだな……
まあリクエストがあればまだ受け付けてるというか、
気に入ったのを書くことになるだろうから好みのシチュがあれば
どんどん書いておいて欲しい。
書き始めたら締め切るから。
>>734 ドMな汁で一つ
シチュは悠二に無理やりやられてだんだんと自分で腰を振っていくってやつで
リク
酔った勢いでドSぶりを発揮した虹翼とドMな万条の………
どんなにドSでも最終的に受けにまわっているのが汁クオリティ
たまには普通のヴィルたんのSSがいいです^^
Mヴィルもいいけどね
皆がエチな妄想ばかりするから書きたくなるじゃないか。w
マティ姐×汁で、ひとつ頼みます。
千草がシャナに性教育するSSが読みたい
「いいシャナちゃん、ここにね男の子のおチンチンがはいるの」
「ち、千草そんなとこ触っちゃ……」
千草がヴィルたんに性教育するSSが読みたいw
さて、そろそろ締め切りましょうかね。
何を書くかはお楽しみということで。
早くて3連休のどれか。遅くても来週末までには……
結局リクエストは無視なのね(´・ω・`)
752 :
734:2006/10/06(金) 07:22:18 ID:FViZ0v0I
>>750 いや、リクエストの中から1つ選んでるからw
でも先に答えを言っちゃつまらないでしょう?
濡れは汁がからめばなんでもよかです
濡れ汁…
保管庫数ヵ月以上更新してない……
このままだと67氏の作品とかが保管庫にうpされないままdat落ちしちゃうな
誰か他に新しく876エロパロ保管庫作ってくれないかな
俺にはそんなスキルないから無理だ
旅立つ前に思い出を遺したいと思った悠二は、御崎市や吉田さん、佐藤、田中、緒方さんの写真を撮る
最後にもう見ることがないであろうシャナの制服姿もフィルムに収める
シャナの写真をとるうちに、変なスイッチが入った悠二はシャナにスクール水着姿や裸夜笠が観たいと要求する
な電波受信
真冬に悠二の部屋に泊まることになったシャナ
悠二はいつもどおり床で寝ようとするが、
「悠二、床じゃ寒いでしょ、こっちに来なさい」
とシャナは悠二を気遣う(もちろん他意はない)
とまどう悠二だが、なんやかんやで結局同じベッドで寝ることになる。
そういった知識がないシャナはすぐに寝てしまうが、悠二の頭の中はピンク色の妄想でいっぱいになり、なかなか眠れない
そんな時シャナが寝返りをうち体が密着してしまう
理性を保つので精一杯で一睡もできず朝を迎える
というSSを誰か書いてくれないかなぁ
>>758 なんとなくやってしまった
次の夜悠二はドリエルを通常の3倍飲んだのはいうまでも無い
>>758 んで、シャナの開口一番は
「なんで襲ってこないのよ!」
ていうのか
むしろベッドの中で
「悠二、子供の作り方教えて」
という展開を
763 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 23:49:13 ID:uLm1wiRc
アラストールが許さない
野暮だな
アラスは洗濯機の中
ママンの下着の中でフガフガ言ってる最低のアラストール
コキュートスに水をかけるとアラストールが黙ります、
とかだったらいいのにな
それをみたシャナは以来アラストールと口を聞くことがなかった
>>770 いくらCSではやってるとはいえ、おまいいくつだよww
もうらんまも古いネタなんだよなそういえば
ドラゴンボールもあと四、五年したら過去の漫画なんだろうなぁ
自由になる手足と鋭い爪が!
悠二ピンチ
洗浄の豪華アラストール
洗濯物がキレイになりそうだ
「ここは…なぜ……?」
ヴィルヘルミナが今いるのはまぎれもなく天道宮の自室であった。
「いったいどういうことで……」
頭上にいるはずのティアマトーに意見を求めたが、頭がなぜか軽い。
おそるおそる頭に触れるがそこにいるはずのティアマトーはいなかった。
呼び出そうとしても一向に来る気配がない。
「まったく、何をあわてている」
部屋の扉を開け、ずかずかと入ってきたのは“虹の翼”メリヒム。
かつて、ヴィルヘルミナと先代“炎髪灼眼の討ち手”マティルダ・サントメールは彼らと戦い、
大きな犠牲を払いながらも彼らに打ち勝った。
その戦い以来、マティルダとの約束で新たな“炎髪灼眼の討ち手”を探し、育てるために
存在の力の消費を最小限にとどめるため、骸骨の姿でいるはずであった。
それゆえ、彼が本来の姿でここにいるということはヴィルヘルミナにとって信じられないことであった。
「いったい何用でありますか」
できる限り平静に、動揺を悟られないようにたずねた。
「こんな夜更けに男と女が二人きり、睦み事以外に何がある」
それはヴィルヘルミナにとって衝撃的であった。
メリヒムに彼女は想いを寄せていたが、彼は先代のことが好きだったはずだ。
もっとも彼は振られてしまったわけだが。
「いったい何の冗談でありま……っ!?」
唇を奪われ、放心してしまうヴィルヘルミナ。
彼の舌技の前に恍惚となり、なすがままになってしまう。
「まったく、お前の寝言はうるさすぎるんだ」
「!?」
「『あっ…そこは駄目なのであります、メリヒム……』とか、
『もっと強く抱いてほしいのであります』とか、寝言が大きすぎなんだ。
そのせいで夜までまともに眠れん」
羞恥に顔を背けるヴィルヘルミナ。メリヒムは強引に彼女を顔を自分のほうに向けさせ、
「今日は存分に楽しませてもらう。そうすればしばらくゆっくり眠れそうだからな」
「や、やめるので…はあんっ!」
「何もしてないのにここをこんなにして…ずいぶんと淫乱じゃないか」
言葉攻めを加えながら股間をまさぐる。
抵抗できないままずるずると主導権を握られていくヴィルヘルミナ。
何もできず、ベッドに押し倒され、服を脱がされ、裸にされてしまった。
「なかなかいい肉体をしているじゃないか。戦っているときはよくわからなかったが」
ますます顔を赤らめ、フリーズしてしまうヴィルヘルミナ。だが、固まっていたのはほんの一瞬で――
「あっ!? ひゃわっ!?」
桜色の乳首を優しく舐められ、子供のように吸い付いてくる。
「ひあっ! あっ!」
ビクビクと身体をのけぞらせ、感度よく責めに反応するヴィルヘルミナ。
「これは…面白いな…ほかの部分を触るとどうなるんだ?」
耳の裏側をそっとなめるメリヒム、
「きゃん!」
首筋をなめれば、
「あぁん!」
口をふさぎながらお尻を揉んでやれば、
「〜〜〜〜〜〜!!!」
あっさりと絶頂を迎えてしまうヴィルヘルミナ。
「なんだ? もうイったのか、もっと俺を楽しませてくれ」
780 :
734:2006/10/13(金) 22:36:27 ID:5MBHpA+K
とりあえず書いてることを証明するために中途半端だけど投下。
続きをすぐ書くから待っててください……
まさかその展開で来るとは。
GJ!続きがんばってくらはい
GJ!!
殉愛な汁に、ドキドキがメリメリでカリカリなモフモフもフワフワのモコモコとヒムヒムするぐらい続きに期待してまつ
「今度は俺も気持ちよくしてもらおうか」
強引に肉棒を口にねじ込む。
「んむっ!?」
「さっさと奉仕しろ」
「(これが…メリヒムの……)ん…ちゃぷ…くちゅ…」
望んだ状況とは違うものの、愛する人のものを咥えている状況に
股間を再び濡らし、太ももをすり合わせながら必死に口を動かす。
「ふん、なかなかうまいじゃないか」
「ん…あむっ……」
我慢できずに手を股間に這わせ、自慰をしながらくわえ込む。
もっと気に入ってもらえるようにさらに激しく口を動かし始める。
「……」
いったん口を離させるメリヒム。ヴィルヘルミナは物欲しそうな目でじっと見つめる。
「我慢できないなら俺がしてやる」
そういって寝転がるとヴィルヘルミナの股間に舌を当てて、
ヴィルヘルミナに自分のものを再び咥えさせる。
「ふぁ…あぁん!」
「ほら、口がお留守だぞ」
中をなめられるたびに身体をびくつかせ、口を離してしまう。
それに耐えながらもフェラを続けるが、
「あぁ…駄目なので…ありますっ!」
再び絶頂に達し、愛液をメリヒムの顔面に放出する。
「まったく、どこをせめてもすぐ感じるやつだ」
強引に腰を動かし、喉奥をつき、強引に射精を行う。
「んんっ、ごほっ!」
精液をこぼしながらも出来る限り愛するもののそれを飲み込んでいった。
「そろそろ入れてやる」
放心して聞いているのかわからないヴィルヘルミナに一言だけ声をかけると
片足を上げ、一物を挿入した。
異物が入ってくる感触に再び正気に戻されるヴィルヘルミナ。
「あっ、あっ、もっと突いてほしいのであります!」
「この淫乱女が……」
「どうした? 締めつけが強くなったぞ? 虐められて喜ぶのか?」
「このMが……」
言葉で責められるたびに喜びを感じ、快楽に身を震わせる。
「そうであります、私はMなのであります、だからもっと……!」
ピストンが早くなる。強引に突かれる度に意識が飛びそうになる。
「あぁっ! あぁーーっ!! メリヒム!!!」
虐められる幸福感を感じながら、意識が闇に沈んでいった……
「ん……」
目を覚ますと、平井ゆかりの、シャナの住む家にいた。
「夢だった……のでありますか……」
確かにそうだ、あんなことは実際にはなかったのだから。
(しかし、あんな夢を見るなんて……)
散々メリヒムに虐められて喜ぶ夢、そんな夢を見てしまった自分に嫌悪感を覚える。
「ねえ、ヴィルヘルミナ」
一瞬で現実に引き戻される。声をかけたのは愛しい自分の娘。
「『もっと突いて』とか『私はM』とか、どういうこと?」
一瞬で顔が赤くなる、夢の中で言ったことをすべて寝言として聞かれていた。
しかも何も知らない自分の娘に。
すっくと立ち上がり、脱兎のごとく部屋から逃げ出すヴェルヘルミナ。
「あ! ちょっと待ってよ!」
ヴェルヘルミナが恥ずかしさから何日もシャナから逃げ続けたのは言うまでもない。
786 :
734:2006/10/14(土) 11:25:09 ID:12IjJxNG
私の中では汁はMなのです。
それだけは譲れんのです。
そして投下しておいて最悪な誤字に気づく私。
疲れてるからってせめて見直しくらいしろと思いました。
つぎは…ちゃんとします……ごめんなさい。
>>734 「超、超GJであります……」
「淫乱寝言」
ボカッ
>「まったく、どこをせめてもすぐ感じるやつだ」
この台詞がツボだったw
GJ お疲れ様
やはり汁はMじゃなければ駄目ですね
GJ!
保管庫が久しぶりに更新されとる。
過去ログだけだけど。
791 :
319:2006/10/16(月) 16:49:50 ID:eRTkNdmt
保守ついでにボツになったプロット公開
校内清掃で体育倉庫の担当になったシャナと悠二
↓
制服のままだと汚れるので体操服(上:長袖ジャージ、下:ブルマとニーソ)に着替える
↓
シャナは薄暗い密室空間でふたりっきりだと気付く
↓
スイッチの入ったシャナは悠二をマッドの上に押し倒す
↓
乗り気じゃない悠二をその気にするため濃厚な奉仕
↓
そのまま騎乗位でフィニッシュ
↓
悠二覚醒して二回戦が始まる
うーむアンテナの調子が悪いのか電波を受信しなくなった
内容自体は短い筈なのに書き終わる気配がないorz
最近筆が遅くなった……時間が取れないのもあるんだが。気分転換に、319氏にならって没プロットを曝してみる
清秋祭で、悠二のクラスはメイド喫茶をやることに
↓
それを聞きつけた汁が、こんなこともあろうかと用意していた、自分とお揃いのメイド服をシャナに着せる
「は、激しく萌えるのであります」「大量鼻血」
↓
シャナ、汁とお揃いのメイド服に喜びつつも、悠二相手に接客の練習を始める
↓
しかし、相手が悠二であることからの恥ずかしさも手伝って、さっぱり上達しない
「い、いらっしゃいませ、ごしゅ……うう、やっぱり言えない……」
↓
そんなシャナの様子に、変なスイッチが入る悠二
「シャナ、言いやすくなるように、口をほぐしてあげるよ」「え? ん、んん……ちゅぷ、くちゅ……」
↓
「ふああ、ゆうじ、いいよぉ」「今のシャナはメイドなんだから、ご主人様、だろ? 言ってごらん」「ご、ごしゅじんさまぁっ」
ティアマトーがシャナの頭の上に乗って、
「極楽至極」
「……まるで私の頭上が不快であるかのような言い草でありますな」
「肯定」
ゴンッ、といつものようにゲンコツをくらわせたら、
「痛っ! なにするのよ、ヴィルヘルミナぁ」
「し、しまったのであります……つい、いつもの癖で……」
「不様」
「黙るのであります」
みたいな小ネタも考えてた。
例の新刊ネタは……一万二千字かけてようやくベッドイン、完成にはまだまだかかりそうだ
長文スマソ
一万文字と二千文字でベッドイン
八千年過ぎた頃からもっとエロくなった
一億と二千文字あともHしてる
シャナを知ったその日から67氏の脳内に電波は絶えない
ってことですか? 期待してますw
>>793 すまん、意味がさっぱりわからんorz
とりあえず期待に応えられるよう頑張るよ
>>794 アニメの歌詞をパロッてる。
確かアクエリオンだったと思う。
あぁ、女の子が合体合体叫ぶあのアニメか。
こまかいことだが
8千字過ぎたころから〜 にしたほうが完璧だったな
>>791 うーん、そこでいきなり教授が出てくるのは唐突すぎるなぁ。
え、違うの? だってマッドの上にって。
筆が進まないのはきっと悠二の相手がシャナばかりだからだ!
ここで幼女化マー姐の『幼女なのに姐さんってどーなのよ?』的な展開や、ロリペオルの『シュドナイや教授に対するキツい御言葉は実はツンデレでした!』みたいな展開を妄想してみたらいいと思うーよ
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
>>800 幼女化マ姉
ロリペオル
幼女化汁
幼女化彩瓢
幼女化マティ
ULW『無限のロリ製』
シュドナイカの野望(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
ここで空気を読まず幼女化悠二とか言ってみる
あれですよ、零時迷子の効果で自動的に元に戻るけどそれまでに散々いじくられると
保管庫更新されてる
管理人乙といいたいとこだが、
何個か作品ぬけてるな319氏のとかリレーssとか
>>803 319氏のはともかく、リレーSSは昔から保管庫に登録してなかったよ。
つっても悠二と汁のリレーSSは保管されてるんだよな
自在法なんてマー姐に頼めば…
>>803 (収納済:17th-384th)ってなってるから、まだそこまで追いついてないんじゃ?
どちらにせよ保管庫更新乙です
保管庫全部更新されてる
管理人乙です
>>792の続きを考えてみた
「よくできました。」
悠二はそういうとシャナを引き寄せ、ギュッと抱きしめた
「ご褒美になにかしてあげるよ。なにがいい?」
腕の中で頬を朱に染めうずくまっていたシャナは顔をあげ、悠二の顔を見つめる
「ゆ、ご主人様と、その…あの………したい、です」
恥ずかしそうにしてるシャナがたまらなく可愛くなる。そして悪戯ッ気も沸く
「良く聞こえないよ」
「だから、その……」
「ちゃんといわないとしてあげない」
「ご主人様とHがしたいです」
「ふふ、教室でしたいなんてシャナは変態だなぁ。優しくしてあげるからね」
812 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:19:15 ID:C2qioklw
過疎なんだから
ちょっと気は早いけどもうそろそろクリスマスだな。
クリスマスネタなSSは今年誰か書いてくれるのだろうか…
>>814 YOUが書いちゃいなYO!!
文章じゃなくても小ネタでも書いてくれれば、刺激されたSS職人が続きを書いてくれるはず
>>814 12月の電撃hp
876の小説はクリスマスネタが気がする…
そういえば、次号執筆予告に載ってたなあ・・・
アニメ全ての外伝といい、ちょっと働きすぎでは(;´Д`)
シャナ一年生の俺にとっては初めてリアルタイムで迎えるクリスマスだ。
どんなSSが投下されるのか、今からwktkだぜ。
819 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 00:11:58 ID:xwSggafq
シャナ4巻まで読んだ。もう死ねるわ。シャナ可愛すぎ
>>817 まぁhpもアニ全テも内容自体はそんなに長くないだろうから大丈夫だと思う
14巻もしばらくでないみたいだし、876にはゆっくり休んでもらいたい
クリスマスssか。丁度クリスマス辺りクソ忙しくなる予定なんで、1、2週間ぐらいフライングしてもいいなら
『約束の二人』ネタを投下しようと思う
…………前から投下する投下する言ってた新刊ネタはどうしたか、って?
全然終わらないんでやる気が失せてきたorz 今のペースだとこっちがクリスマス投下になるかもしれん
>>818 シャナ一年生でなにか妄想してしまった俺はもうダメかもわからんね
>822 こんな感じ?
夜の鍛錬が終わり悠二が部屋に戻ると、警戒色を頭部にまとい、赤い直方体を背負ったシャナの姿があった。
室内の光を反射し、夜のベランダの窓に映るその姿は、ひどく愛らしく感じられた。
それもそのはず、黄色の通学帽にランドセル、小柄な身体と幼さを残した容貌は
何処から見ても小学生である。
悠二はとっさのことに眼を丸くしつつも、こちらを振り返ったシャナに尋ねた。
ある種の間違った期待を込めて。
「シャナ。どうしたのさ、そんな格好して。しかもこんな時間に、って、あれ?もしかして・・・
いや、僕はその、似合ってると思うし好きだけどさ、そういうのも・・・
でもやっぱり、いきなりそれは嬉しすぎるというか何と言うか・・・」
悠二は顔を赤くして挙動不審に陥っている。
しかも何故か前屈みだ。
シャナはそんな悠二の様子に不審を覚えつつも、
「潜入調査。ヴィルヘルミナが気になる事があるからって。明日行ってみる。
川の南側にある小学校。」
業務報告のように淡々と告げる。
「そ、そうなんだ。」
当然といえば当然の答えに、悠二はつい肩を落とした。
(まぁ、そりゃそうか・・・)
「トーチに残った存在の力が使えないときは、こうやって近づくしかないの。
だから、悠二に違和感がないかどうか一応確かめてもらえって、ヴィルヘルミナが」
流石に恥ずかしいのだろうか、不満げに漏らすシャナ。
「あーうん、大丈夫なんじゃないかな。そんなに違和感ないと思うよ」
(高校よりもむしろ違和感ないかも。存在感はありすぎだけど)
などと苦笑する悠二に、抑揚のない、何処までも心底冷え切った声が届いた。
「調査完了なのであります。やはりミステスの嗜好は危険でありましたな」
「変態性癖」
(っっ!?)
「ヴィルヘルミナ?調査完了って?」
シャナは、いつの間にか悠二の背後に立っていたヴィルヘルミナを
小学生スタイルで小首をかしげながら見上げている。
この後、確実に襲ってくるであろう恐怖に全身冷や汗を流しながらも、
今はただ、直球ど真ん中のシャナの姿を脳裏に焼き付けていたい悠二であった。
>>823 GJ(;゚∀゚)=3
悠二はやっぱり変態だなwww
寧ろ汁に無理矢理小学生の格好をさせてみるとか
>>821 wktkしてまってます。がんばってください
>>823 GJですwやはり悠二は変態なのか。
>>823 俺の予想のはるかナナメ上を突っ走る良好電波ktkr!!
(*´Д`)ハァハァ
皆さんお久です。
ところで酒に酔うと、電波の受信感度が上がる代わりにまともな文章が書けなくなるのと、
酔わない代わりに受信感度が下がるのとどちらで書いたほうがいいかね?
酔って受信感度高めて書き、酔いが覚めたら添削すればいいじゃない。
でも大抵酔いが覚めたら後で後悔するんだよな。
ヨー「折角だからフェレスと旅をしてたときに色々自在法を試してみたのさー」
ヨー「その結果、AカップがEカップに!! キャハー! ウフー! ドゥウヘー!
♪ええ乳しとるねAカップ〜
いい乳しとるねEカップ〜♪」
フェ「もうっ、ヨーハンったら!!」ぐさっ ブシューーーー
ヨー「うぉおおぉおぉぉええぇぇええええぇえっ!!」
ヨー「う、嘘です〜、天然物の乳どすえ〜」
>>829 投下してくれるだけで恩の字
好きなように書いてくだせぇ
つ「妖幻の血 1巻」
今月の大王の吉田さんの可愛さは異常
俺の肉棒ぶちこみてぇー(*´Д`)ハァハァ
なんてエッチな奴だ
同感だが(*´Д`)
落ち着け! これは罠だ!
黒吉田さんが作者をおどs
うわなにをすr
黒吉田さんなんていないんだよ!
吉田さんは純情で表裏のないいい子なんだよ!
だいたい、お前らはいつもいつも、吉田さんのことを
さんざん黒いだのなんだのと言ってるけど、
んなわけねーだろ! 吉田さんは白いんだよ!
にしても、なんでこんなに黒吉田さんファンいるのかなあ。
かわいくて優しくて素直で純情で、そしてスタイルもよくて、
かいがいしく世話してくれたりしそうな家庭的な女の子で、
さりげない仕草にちょっとどきっとするような、白い吉田さんが萌えるのに。
レンタルでアニメ借りてきて見てみたら、そっちにまで黒吉田さんいやがった。
ていうか、原作者が「彼女は黒くない」って断言してるのに、公式のアニメで出すか?
まったくもってけしからん。
すまん、思わず長文になってしまった。SSでもないのに。
お前何言ってんだ?
つーか吉田さんが黒いのは世界の摂理だろ
かりもふ言ってるだけのSFロリっ娘とは
レベルが違うってこった
さくしゃのブラフに引っ掛かるなんてまだまだだな
まー素人は存在の力の繰り方でも復習してろってことだ
吉田さんと黒吉田さんは外見だけそっくりな双子なんだぜ?
だから悠二と白黒吉田さんの3Pが(ry
ロールパンナみたいなもんか
吉田さんは陰毛ボーボーですから!
黒吉田さん×白吉田さん (*´Д`)ハァハァ
ええ、そりゃもう超責めの超受けで……。
行為終えた白吉田さんと黒吉田さんは
一つになってスペリオル吉田様になるんですね
分裂前は武者吉田さんですか
それでもジークママンには勝てません
ベルペオル×テンシンハン
なんとなく近況報告
約束の二人ネタ完成間近
11月になる前には……
がんばってくらはい
(*´∀`)つ(#)
851 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 18:42:18 ID:sk2M3NIv
もうすく876…今度こそ奪取だ(`・ω・´)
前、前々スレは粘着荒らしのせいで
876どころじゃなかったから
今回こそは職人さんに踏んで頂きたい
854 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:41:13 ID:7MAZl0Js
エロくないのは
>>2のサイトに投下すればいいのか?携帯だと全く見られず投下できないんだが
とりあえずメロンパンをバックヤードから出しておきますね
(#)(#)(#)(#)(#)(#)(#)('#.)(:#`)
(#)(#)(#)(#)(#)(#)(#)(■∀■)
保管庫にあるSS読んでたら書きたくなってきた。電波も受信した。だが文章化できない……
1.自分で頑張ってみる。
2.その電波を投下する。誰かが書いてくれるかもしれない。
実際挑戦してみるとあっさり書けたりするかもね。
しかし慣れてくると自分に妥協できなくなって何時の間にか筆を置いているのだ
メロンパンでも食って気を取り直せばいい
ああでも寝る前にそんなもの食うと太るぞ
寝る前のデザート
つシャナ
流れをぶった切って一つ質問させて下さい。
なぜこのスレでのヴィルヘルミナはドMなのでしょうか?
デフォでドMだろ
Mがかわいくみえるからじゃん?
>>864 オレは、こんな感じでいただく
前菜:吉田一美
↓
スープ:ヘカテー
↓
メインディッシュ:ヴィルヘルミナ
↓
デザート:シャナ
そして、デザートをおかわりする
869 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 16:18:58 ID:9r0tZ1if
メインディッシュを5人前ほど…^^
872 :
汁ヤバイ@:2006/10/27(金) 17:12:28 ID:0z28It0j
>>865 ヤバイ。汁タンのドMはヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
汁タンヤバイ。
まず表情を隠す。もう隠すなんてもんじゃない。超鉄面皮。
表情を隠すとかっても
「綾波と長門足して2で割らないくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ仮面つき。スゲェ!なんかヘッドドレスが仮面になって色々と隠しちゃうの。無口とか幸薄顔とかを超越してる。
だから普段隠してる感情が表に出た時は超ヤバイ。
しかも不毛な恋愛とかしてたらしい。ヤバイよ、不毛だよ。
だって普通の恋愛とか相思相愛の可能性ありじゃん。だって自分の好きな相手が親友のこと好きとか困るじゃん。
しかも自分の好きな相手がこちらに全く興味ナッスィングとか困るっしょ。
さらにはその関係がまた何百年も続き、最初のときはただ惹かれるだけだったのに、今では忘れたいのに忘れられないとか泣くっしょ。
だから普通は何百年も不毛な片思いなんてしない。話のわかるヤツだ。
けど汁タンはヤバイ。そんなの気に(してるけど)しない。1人相撲の空回りしまくり。人としての片思いから想像を絶する悲しみの連鎖っぷりで、101回目のプロポーズなんかとは比べ物にならない。
だからこそ誰かに愛されたい。それはもうイジメられることと愛されることが同じように思えてくるぐらい愛に飢えてる。
ヤバイよ汁ヤバイよ。
873 :
汁ヤバイA:2006/10/27(金) 17:14:59 ID:0z28It0j
ドMって言ったけど、もしかしたらドMでしかも淫乱かもしれない。でも、淫乱って事にすると
「じゃあ、どんなことしてもノープログレム?」
って事になるし、それは誰もわからない。てか計り知れない。
ヤバイ。やっぱ汁ヤバイ。誰にもわからないなんて凄すぎる。
あと超傷つきやすい。普通を約10SF(少女のように 不安定)とすると、汁タンは約300SF。
ヤバイ。脆すぎ。表情に出さないだけで心はもうボロボロ。けど我慢。流石汁タン。
それに相棒までもが何考えてるかわからない。なにしろ端的な単語でしか喋らない。 それに超不動。「動かざること山の如く」が基本スペック。
風林火山て。某テニス漫画でしか聞かねぇよ、最近。
なんつっても汁は武器のリボンが凄い。
うちらなんてリボンとか新体操で使ってみたり、上手く扱えないから友達縛ってSMごっことかしたりするのに、汁は全然平気。
なにしろごっこじゃなく本格的に使ってるリボンのプロ。凄いよ、縛りのプロだよプロ。 縛り縛られ、あぁ快感とか裏でやってるかもしれない。
ヤバイ。しつこいぐらいに汁ヤバイ。もはや変態。
とにかくお前ら、汁のヤバさをもっと知っとくべきだと思います。
そんなドM
そんなドMで淫乱なうえ変態な汁をエロパロとして書いた某所の職人とか超偉い。
これからも職人住人共々がんばれ。超がんばれ。
最後切れてたwwwスマソw
さて、帰ったら投下しようかな。
これを投下したら、俺、しばらく休載するんだ……
876オメ
休載できないなw
ゲッチュしたねw
876おめでとう
(帰りに二人を見かける吉田さん)
吉田さん「偶然だよね。偶然ラブホテルに入っていくんだよね……」
(ラブホテルまでつけた吉田さん)
吉田さん「偶然だよね。偶然同じ部屋に入ったんだよね」
(二人の情事を覗く吉田さん)
吉田さん「偶然だよね。偶然キスしたんだよね。偶然セックスしてるんだよね。
偶然中田氏してるんだよね」
(二ヵ月後)
吉田さん「偶然だよね。偶然ゆかりちゃんに子供ができたんだよね」
>>880 (八ヶ月後)
吉田さん「偶然だよね。偶然坂井君に目元がそっくりなんだよね」
882 :
13-933:2006/10/27(金) 20:58:35 ID:FUHDd0tE
さて、行きますか。
ヨーハンとフィレス、馬鹿ップルの一夜。
「ねえ、ヨーハン、しよ……」
今ヨーハンと呼ばれた男に迫っているのは“彩飄”フィレス。
彼女はヨーハンを育ててきた、いわば彼の母親のような存在であった。
だがいつのころからか、成長したヨーハンに親としての愛情でない
感情を抱くようになった。彼女は彼に恋をしたのだ。
アラストールやアシズに代表されるように、“王”とそのフレイムヘイズが恋、
いや、もっと確かな結びつきを得ることは少なくないことではない。
だが、“王”と人間が恋をするということはかなり珍しい部類に入る。
永遠を手にするためにヨーハンとフィレスはある宝具を作った。
それをヨーハンは宿し、人間ではなくミステスとなることを選んだ。
この話はそんな二人のある一夜の話。
「フィレス、おいで」
優しく呼びかけるヨーハン。彼の前では強大な“王”も一人の女と化す。
そっと触れ合わされる唇。二人の夜はいつもキスから始まる。
ほかにもキスをする理由はあるのだが、ムードを台無しにするのでここでは触れないでおく。
「んっ、ちゅっ、ぴちゃ、んむっ」
卑猥な水音が二人きりの部屋に響く。そっとヨーハンが唇を開放する。
フィレスはいつも物足りなさげな顔をし、もう一度唇を突き出し、おねだりをする。
仕方ないなという顔をしながら二人はもう一度キスを交わす。
互いが今そこにあるのを感じ、お互いを確かめ合うように。
キスだけでもフィレスが満足してくれることをヨーハンは知っている。
だが、愛しているからこそもっと深くつながりたいし、相手のことをもっと知りたいとも思う。
だから、彼は彼女を抱く。もっと深く知るために、もっと深く知ってもらうために。
わずかに露出した胸に口付ける。
「ふふ、まだおっぱいが好きなの? 甘えん坊さん」
「……男って生き物はいつでも母親を追い求めるものじゃないかな」
「私が母親なのに? 変なヨーハン」
「そうだったね。でも僕は母親である君じゃない君を愛してるつもりなんだけど」
「もう、馬鹿なこと言わないで」
軽く頬を染めて横を向こうとするフィレスの顔を抑え、じっと目を見つめ、
「僕は君に嘘はつかないよ」
フィレスはヨーハンのこの目、時折見せる真剣なまなざしに弱かった。
見つめられるだけで、えもいわれぬ幸福感が広がり、力が抜けてしまう。
(あ…駄目……)
優しくベッドに押し倒されてしまう。まな板の上の鯉といったところだ。
実際にその鯉は食べられてしまうわけだが。
「脱がすよ、いい?」
(もう、意地悪……)
拒否などしないことがわかっているくせにヨーハンは時折こういう悪戯をする。
わかっている答えをわざと聞いてフィレスを困らせる悪戯。
「駄目って言ったら……?」
「当然脱がす」
「なら聞かないでよ…恥ずかしいんだから……」
「君は僕のお母さんなのに?」
「馬鹿……」
優しく脱がしていくヨーハン。ほどなくして、フィレスは生まれたままの姿になった。
恥ずかしいのか、シーツで局部を、腕で胸を隠し、顔を赤らめている。
「きれいだよ、フィレス」
「あんまりじろじろ見ないで、恥ずかしいんだから」
「目隠しでもしてみる? 見られてるのを感じなくなるけど?」
「そうしたらヨーハンの事を見られないわ」
「なら僕が目隠しでもしようか」
「私のことを見てくれないのはもっといやよ」
「なら、気持ちよくして見られてるのを感じなくさせてあげる」
「くすっ、期待してるわ」
ヨーハンはフィレスを抱きしめると、そっと首に唇を落とす。
「ふあっ」
フィレスの口から吐息が漏れる。その間にもヨーハンの手がフィレスの身体を
撫で回していく。優しく、それでいてフィレスの感じる部分を確実に探り当てる。
背骨をなぞり、お尻を軽くなで、軽くもんでやる。
「きゃっ……」
いつの間にかヨーハンの手がフィレスの局部の周りを探り当てていた。
わずかに濡れ始めたそこを確認すると、
「もう濡れてるの? フィレスがそんないやらしい人だなんてちょっと幻滅したかな」
「ヨーハンだからよ……」
「フィレス……」
「ヨーハン……」
恥らうことがなくなったフィレスは胸を隠していた腕を背中に回し、ヨーハンに身体を
密着させる。抱きしめあうだけでも互いのぬくもりを感じ、感情が昂っていく。
「胸、触るよ?」
「う、うん、どうぞ……」
ちょうどヨーハンの手の大きさに収まるそれは、ゴムまりのような弾力があり、
力を込めた手を押し返してくる。
「あっ、ふあっ」
「フィレスの暖かいよ……」
「ヨーハンも気持ちよくなろう?」
フィレスの細い指がヨーハンの男根にのび、包み込んでいく。
指が絡みつき、軽くこすられるたびに胸への責めが乱れていく。
「ふふっ、ヨーハン、感じてるのね?」
「フィレス、気持ちいいよっ……」
「もっと…してあげる……」
指を上下させることから、時折小指を亀頭に絡め、断続的な刺激と突発的な刺激で
ヨーハンを高めていく。
一方、ヨーハンも胸をもむだけでなく、乳首を手のひらで転がし、硬くなった
それに刺激を与えていく。
興奮が高まるにつれて徐々に動物的な本能とも呼べるような熱が体を襲い始め、
視線を交わし、互いにお互いの想いを確認するのだった。
「ヨーハン、ヨーハンの欲しいの……」
「うん、僕もひとつになりたい……」
おずおずとフィレスが股を開く。
「もう少し開いて?」
「でも、やっぱり恥ずかしい……」
ヨーハンはフィレスの片足だけを上げ、一気に中を掻き分けていく。
「ああっ! ヨーハン……!」
「フィレスの中…気持ちいいよ……」
フィレスの中はまるで別の生き物のように蠢き、精を搾り取ろうと激しく動いている。
「ヨーハン、いつでも…出していいよ……」
「ううん、フィレスも一緒に気持ちよくなろう?」
器用にヨーハンは身体を曲げ、フィレスの乳首を口に含む。
「んっ、あっ、ほんとに、おっぱいばっかりなんだからあ……」
といいながらも、そこを弄ばれるのはやぶさかでもないフィレス。
息が熱を帯びたものへと変わっていく。
子供をあやすようにヨーハンの髪をなで……わずかにフィレスを噛む力が強くなる。
「あっ……!」
ドクドクとヨーハンの子種がフィレスの中へと注がれていく。
その熱さと噛まれた刺激が一緒くたになり、フィレスを失神寸前へと追い込む。
ヨーハンの頭を強く抱きかかえ、強烈な快感に耐えながらもそれを楽しむのだった。
「気持ちよかったよ、フィレス」
「私もよ、ヨーハン」
行為が終わった後、そっと抱き合い、キスを交わしながら、二人は見つめ合っていた。
「このまま時が止まってくれたらいいのに……」
「それは困るな」
「どうして?」
「君といろんなことが出来なくなる」
「例えば?」
フィレスの尻にヨーハンの手が伸びる。
「こういうこととか」
「もう、本当にエッチなんだから……」
「君にしかこういうことはしないよ」
「嘘でもうれしいわ」
「嘘じゃないよ」
じっと真剣な目でフィレスを見つめる。
「本当?」
「君には嘘はつかないよ」
「ふふっ、信じてあげる」
「君のほうこそほかの男に目移りしないでくれよ?」
「酷い……私の愛が信じられないって言うの?」
背を向けてすねてしまうフィレス。ヨーハンはうろたえながら、
「ごめん、どうしたら許してくれる?」
「自分で考えてよ」
後ろからしっかりと抱きしめ、
「愛してる」
と、一言だけ囁いた。
「もう、本当に馬鹿なんだから……」
本当に自分は甘いんだなと思いながらも、この幸せが永遠に続いて欲しいと願うフィレスだった。
はい、もう限界です。
ネタは枯渇、文章はマンネリ。そして時間のなさ。
どうしようもありません。なのに876とか偶然とっちゃってるし。
まあ偶然は必然だと思ってがんばります。
次はヘカテーたんで書けたらいいかな。
GJ!!
本当いい仕事してくれるぜ
>>889 投下乙です。
高い目線から失礼。少々エロに乏しいことと話しが短いことが残念だったかと。
では、次回のヘカテー物に期待してます。
( ´∀`)つ(エ)ガンガレ876
おっしゃるとおりです。
マジでネタが枯渇し、書く気力も落ち気味なのです。
だからしばらくの間充電時間を置こうかなと。
早く帰ってきても2月、場合によっては4月、5月になってしまうかなと。
あ、ちゃんと次スレで投下はします。
とりあえずDVD待ちですね。
GJであります。まな板の上の恋とは…良いであります。
「メロメロ話超GJであります……」
『欲求不満』
ボカッ
ほのぼのしてますね〜。
GJです
俺は今、学校からの帰り道を歩いている途中だ。
今日はマージョリーさんの買い物に付き合う予定だから、早く帰らないといけない。今から楽しみだな。
…なんだかさっきから誰かに見られてる気がするのは気のせいか。
「そこの美少年、やらないか」
シブイ声と共に突如封絶がかかった。炎の色は…紫?
こいつは何処かで見たような気がする。
とにかく貞操が危ない。俺は逃げることにした。
マージョリーさんの護符のお陰で、封絶の中では動ける。
「ふふ…、この千変から逃げられると思ったか。」
サングラス男は空から追ってきた。
色んな動物のつぎはぎみたいなやつが、尻を目がけて迫ってくる。
千変?たしかシュドナイとかいう変体もとい変態か。
マルコシアス曰く、『あの野郎は紅世でも有名なヤマジュニストだ。
今まで何人ものフレイムヘイズが奴に掘られブッ』
マージョリーさん曰く、『バカマルコ。人が気分欲よく呑んでる時に変なこと思い出させるんじゃないの。』
らしい。案の定、俺はシュドナイに捕まってしまった。誰か助けて。
「大丈夫。俺は美少年とヘカテーには優しいのさ」
聞いてねえ、その手を離せ、愛おしむような目で俺を見るな。
「男は度胸。何でも試してみるものさ!」
アッー!
…
(数十分後)
科学の結晶エークセレントとかいう不思議アイテムで、強制的にビンビンの弾薬無制限にされてしまった。
さっきから出したくもないのに何発も液を飛ばしている。うう…死にたい……。
「どうだ?お前もこっちの世界に来てみないか?」
誰が行くか。くそ、ちっともエクセレントじゃねえ。あの教授、碌でもないもんばっか作りやがって。
せめて死ぬ前に一発ぶん殴ってやろうと思ったその時、水色の炎弾がシュドナイに直撃した。
「…何をしているのです」今度は女の子の声だった。単語帳を片手に、うちの学校の制服を着ている。
紅世の関係者がまだうちの学校いたのか。知らなかった。
「その者を離しなさい。次は痛いですよ。」
そう言って女の子は手のひらででかい炎弾を作ってみせた。シュドナイの顔が引きつる。
「お…落ち着けヘカテー。俺にはお前だけってうわっ!!!」
女の子はさっきの特大炎弾をシュドナイにむかってぶん投げた。
間一髪で躱すシュドナイ。そしてその間にシュドナイと間を詰めるヘカテー。
そしてヘカテーの飛び蹴りがシュドナイに命中。そのままシュドナイは吹っ飛んでいった。
「私はあなたのものになるつもりはありません…」
ヘカテーが呟いた。こいつも苦労してるんだな。とりあえずお礼を言わなきゃ。
おれはチンコを仕舞いながらお礼を言った。ぱんつが見えたことは言わないでおいた。
「いえ、こちらこそうちの狂犬がご迷惑をおかけしました。」
そう言って微笑むヘカテー。なぜか目を合わせてくれない。どうして?
「あなたにかけられた科学の結晶エークセレントは、
目を合わせた異性すべてを虜にするように出来ています。
こうして近づいているだけでも危ないのです。」
ヘカテーは真っ赤っ赤になりながら答えた。なんだその夢アイテム。
「効果は三日で切れますので、それまで家から出ないほうが良いと思います。それでは。」
ヘカテーはそう言うとすたすたと歩いて行ってしまった。
「都の西北 早稲田の森に…」
ヘカテーはなにやら歌いながら去っていく。紅世の徒は誰もがどこかしらおかしい気がする。
俺は沈んだ気持ちでとぼとぼと帰っていった。
(帰宅)
「よう。お帰りケーサク。」
「ん…お帰り、今集中してるからあんま騒がないでね。」
マージョリーさんとマルコシアスはバーの中にいた。
マージョリーさんはカクテルの製作に夢中だ。
「黄金率の探求だとさ。ヒッヒ、俺は呑めないからさっぱりわかんねえ。」
マルコシアスがからかう。俺はカウンターに突っ伏してうなだれた。
マスター。キツイのくれませんかね。
「何言ってんのよ。これから買い物いくんでしょうが。」
「ケーサク…お前その服の汚れはどうした?」
俺はとりあえずシュドナイとヘカテーのことを話した。
科学の結晶エークセレントなんて恥ずかしくて言えない。
「あらら…それはちょっとひどいわね。待ってて、今なんか作ったげる。」
「あんの野郎、次会ったらただじゃおかねぇぞ。」
マージョリーさんが優しくて、マルコシアスが怒っている。なんだかめずらしい光景だ。
「ほい。これ飲んでさっさと潰れちゃいなさい。」
ありがとうございま…って目が合っちまった。やべえ。
マージョリーさんが真っ赤になってる。カウンターから出てこっちに来た。
「………」
俺は背後に回ったマージョリーさんに、後ろから抱き締められた。やばい。きもちいい。
「ギャーッハッハッハ!我が情厚きマスター、マージョリー・ドー、いくら何でもその慰め方はやりすぎだぜ!」
そうじゃないんだマルコシアス、これには深い事情があっt――
突如唇で口を塞がれた。やばい、流される
「今日は買い物は中止。明日の学校も休みなさい。いっぱい慰めてあげるから。」
マージョリーさんは俺を軽々と持ち上げると、ベッドのある俺の部屋目がけてスキップしていった。
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
初めて書きました。エロ描写以前のもんだいなのでワッフルにしました。
続きは誰か書いてくださいませ。
質問。カムシンの称号ってなんだっけ?
それをこの某所で聞くのかw?
何故本スレではなくここで聞くんだ(;´Д`)
儀装の駆り手な
期待しているが
>>2のリンクくらいは探ってほしかったぜ。
今日、本が届いたので早速ネタ佐賀市だな。
カムシンのエロって見たときない気がする
wktk
確かにありそうでなかったな
そういえば、カムシンはボーイッシュなおにゃのこに違いないとか思ってた痛い思い出があったっけなw
「あぁ、楽しみに待ってますよ」 「ふむ、頑張るんじゃ」
む、IDにsfが入ってる
「若年寄りと判断いたします」
仮面舞踏会と欲望の嗅覚
「ティリエル!じゅくじょだよ!ぼくあのじゅくじょがほしいy」
ティリエルがソラトの首を締めあげる。
「お兄さま?お兄さまの女は私だけわたしだけわたしだけわたしだけ
わたしだけわたしだけわたしだけ
わたしだけわたしだけわたしだけわたしだけ
わたしだけだって言ってんだろゴラァあああああああ!????」
さらにベルペオルも加勢する。ソラトピンチピンチ
「誰が熟女だって?私はババアじゃないババアじゃない
ババアじゃないババアじゃない
ババアじゃないババアじゃない
ババアじゃないババアじゃない
ババアじゃないババアじゃないいいいいいいい!!!!!」
「ほう、あのババアを熟女呼ばわりとは
なかなかやるなあの美少年。チェックだ」
「その呼び方をそろそろ改めてください。彼女相当キレてます。」
「ごっごめんなさいティリエル!もうにどとうわきh」
「どうしたんですの?お兄さま」
「やっぱりこれからのじだいはろりぺどですよね!すりるとはいとくかんがたまらn」
「うわああああああああ
お兄さまああああああああああ」
「ヘカテーは俺のだああああああああああああああ
うわあああああああああああ」
「…私はあなたのものではありません」
妹のヘッドロック、シュドナイの連撃、
さらにヘカテーの水色光弾を一心に受けるソラトピンチピンチ
913 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 03:50:39 ID:jUYF5q6p
欲望の嗅覚と日本刀
「やったあ!やったあ!にえとののしゃなだ!」
「うふふ、良かったですわね、お兄さま」
ぽい
「どうしましたお兄さま!?あんなに欲しがっていた刀を?」
「しゃくがんのしゃな!つんでれきたこれ!」
「何よつんでれって?」
「ぼくつぎはこれがほしいよ!ろりでつんでれとか
しょうじきたまんないっすよ!」
ソラトは腰をふりふりしながらおかしなことをのたまっている
「うわああああああああお兄さまの馬鹿ああああああああああ!!」
贄殿遮那の一閃がソラトを両断する。なぜか力が供給されない。
「しまった!私の存在の力を使ってでもお兄さまを!」
ソラト復活、ティリエル消え気味
「ふふふ…これが私の愛…ってうわやっべしくった」
「うん!これでふたりっきりになれたね!」
「いやっ、ちょっ、何するn」
口を唇で塞がれる
「んちゅ、ちゅっ、くちゅ、くちゅ
…ふふ、もっときもちよくしてあげるからね!」
無理矢理ソラトに誓わされるシャナ、夜はまだ始まったばかr
「ナマ言ってんじゃねえぞゴラァああああ!
お兄さまはわしのもんじゃコラァああああ!」
「だめだこりゃ」
アラストールが遠雷のような声で締めた
914 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 03:54:05 ID:jUYF5q6p
すいませんsage忘れました。
ボールルーム読んだぜ
某所的ネタ満載だなw
ウィネ×ティリエルSS
ヘカテーのティリエル調教SS
妄想しただけでも(*´Д`)ハァハァ
ティリエルwwww
つかソラト修羅場作り過ぎw
GJです!
よし、決めたぞ、次の作品のタイトルは
「ヘカテー先生のいけない個人授業」
不覚にも漫画版ヘカテーたんを見たらそんなのが浮かんでしまった……
本当にそうなるかはわかりません。
全テのおまけDVDが、エロアニメな件
「…フェコルー」
「は、はい、何でございましょう」
小柄な少女に呼ばれて、悪魔はおどおどしている。
彼は見かけの恐さにも関わらず、気の弱い性格だった。
「今週のジャンプとやきそばパンを買ってきなさい。」
「し、しかし私は日本円をもっていな」
「おや、口答えするのかい?お前も偉くなったもんだねぇ」
妙齢の女性が悪魔をさらにいじめる。
「す、すすすいません!すぐに買ってきます!」
フェコルーは一目散に柱と床だけの空間から飛び出した。
「…どうして彼を見るといじめたくなるのでしょう」
「ククク…性癖じゃないか?」
サングラスのいい男が答えた。
(数十分後)
「はぁ…はぁ…かか買ってきました!」
フェコルーがへばりながらやってきた。どうやら走ってきたらしい
「どれどれ…ちゃんと買ってきたみたいだねぇ、
しかし、なんで焼そばパンじゃなくてメロンパンなのかねぇ?」
妙齢の美女の質問に、フェコルーは小さくなる
「いや、これは、その、売り切れでございまして」
「お仕置きをしなければなりません」
ヘカテーが、手に持ったしゃくじょうで、フェコルーを力一杯しばき倒した。
「ひぃぃぃ!すいません!すいません!」
「抵抗しても無駄です。おとなしくしなさい。」
ヘカテーはフェコルーを裸に剥いて、その悪魔の一物を立て、自らの中に挿れた。
そのままういんういんと腰を振る
「ああああああああ!ヘカテーさまああああ!」
(さらに十分後)
「はぁ…はぁ…逆レイプ完了です…次はもっとエスカレートさせることにしましょう。」
へばっているヘカテーの下ではフェコルーが恍惚の笑みを浮かべながら気絶している。
目が覚めたころには立派なペドフィリアになっていることだろう。
「何だかエスカレートするところが根本的に間違っている気がするんだけどねぇ…」
「そんなことはありません。それではジャンプ読んできます。」
そう言って少女は奥の部屋へと消えていった
「へ、ヘカテー!俺もいじめてくれー!」
シュドナイが何か言っているが、ヘカテーは聞こえない振りをした。
>924、次にお前は「俺もいじめてくれ!」と言う!!
(■∀■)<俺もいじめてくれ! はっ!!
927 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 20:54:14 ID:b460EqMX
>>925 これはあれだろ?シャナの腹には大量のメロンパンが入ってるんだろ?スーパーからメロンパンを万引きしてる真最中なんだろ?
あの子供は弟か妹だよね。
今度ママンが出産する予定の。
妊娠したのか、つーかうまいね。
後俺もいじめてください
「な、何とかならないですか!?」
「このままじゃ悠二が死んじゃう!」
悠二とシャナは、ヴィルヘルミナに悠二を認めさせる方法をマージョリーに相談していた。
日々エスカレートしていく悠二への鍛練もとい殺害未遂が、段々と耐えられない段階にまで来ていたのである。
「個人的に嫌いなんだからしょうがないんじゃない?
それにいくら何でも殺しはしないでしょ?」
マージョリーは、男とシャナに対しては厳しい。シャナ以外の女の子には甘いのだが。
「まぁ、強くなるまでの辛抱ってこったな。ヒッヒ!」
「自在法の基礎が出来るまで10年位って言ったじゃないか!?それ迄に死んじゃうよ!」
ピンチのときに切れる悠二の頭も、今回の場合はどうにもできなかった。
「ん〜、即席な方法ならあるけど…あんま意味ないわよ?」
「どんなことでもします!」
「やる気満々ねぇ…、ほいじゃ早速」
マージョリーが即興詩を歌い上げると、群青色の光が悠二を包んだ。
「マージョリーさん?どんな自在法を…?って声が変わってる!」
どろん
「…シロだ」
「ええっ!?僕は犬になっちゃったのか!?」
「な…虹の翼か!」
シャナとアラストールが自分にはわからないことを言っている。
「ちょっと外見をいじっただけよ。ユージ、炎を出して見なさい。」
そういうマージョリーの言葉どおり、掌から炎を出してみる。
「…虹色だ。誰だこれは」「シロよ!」
「その昔の強力な紅世の王だ。当時ではそいつの破壊力では最強を誇っていた。
まぁ確かにヴィルヘルミナと親しくはなれるが…」
「ヒヒ、戻った瞬間に終わりたぁ、ホント意味ねーなぁマージョブッ」
「お黙り。意味ないって始めに言ったじゃない。」
マージョリーが、グリモアを叩いて黙らせる。
「まぁまた別の方法を考えていろいろ試せばいいさ。」
とりあえず今日の命を繋げたことにほっとする悠二。
「シロ!」
シャナが嬉しさのあまりそれしか言えなくなっている。首に抱きついたままぶらさがるシャナがとてもかわいい。
「じゃあヴィルヘルミナさんのとこに行こうか。」
「うふふ〜、シロ〜」
「シロはどんな人だったの?」
「シロはシロよ!」
シャナが変なトートロジーを並べている。いよいよ壊れかけている。
「シャナはシロのことが好きだったの?」
「うん!でも悠二の方が…ってなに言わせんのよ!」
シャナが正気に戻った。赤くなりながら悠二をぽかすか殴る。
「ははは、痛いよシャナ。」
こんなやりとりを何回か繰り返しながら、平井家に到着した。
「シャナ、ヴィルヘルミナと悠二を二人にさせてやるのだ。」
「うん…?わかった。悠二、がんばってね!」
そう言うと、そのまま二人は行ってしまった。
「大丈夫かなぁ…」
悠二は恐る恐るチャイムを押した。
…
ヴィルヘルミナが出てきた。
「どちらさまでありま…」ヴィルヘルミナは、なんちゃってメリヒム悠二を見て固まった。完全に騙されている。
「メリヒム!生きていたのでありますね!」
ヴィルヘルミナが泣きながら抱きしめてくる。すごい、こうかは ばつぐんだ!
「はは、あのときのショックで、記憶がいくつか飛んじゃったんだけどね。」
さり気なくそれっぽい嘘をつくうそんこメリヒム。なんだか罪悪感にかられる。
そしてオリジナルの虹の翼が決してしなかった爽やかスマイルをミナに向ける
。それだけでミナは赤くなってしまった。
(確かに仲良くはなれるな)
そう思いながら、悠二はミナとのひとときを過ごした。
(そして夜)
「そ…そろそろ帰らないといけないんだけど」
「そうでありますか…」
ミナが寂しそうな目でこちらを見ている!
自在法の効果は明日の朝までなので、泊まるわけには行かないのだった。
「ごめんよ…いつか会える日がくるからその日まで」
「…行かないで欲しいのであります」
ミナが、抱きしめてきた。フレイムヘイズの力には抵抗できない。ばったもんメリヒム超ピンチ
「え、ええと…あのそのね」
「数百年も私の気持ちに気付いていながらずっと無視してきたお前が悪いのであります。」
ヴィルヘルミナは偽物を押し倒した。マウントポジションになる。
ここから脱出しても、リボンが飛んでくるだろう。もう逃げられなそうだ
覆いかぶさってきたミナが、耳元で囁いてくる
「いっぱい気持ち良くしてあげるのであります…
でも腹上死には、注意するのであります!」
「全弾発射」
「ちょ…即尺は反則だってアーッ!」
(ワッフルワッフル)
(数日後)
「ミステスが、私に好意を持っているようなのであります。」
「迷惑」
ヴィルヘルミナは、悠二を自分から引き剥がす方法を、マージョリーに相談していた。
「あんた…あのボーヤに何したの?」
「何もしていないのであります。おかしいのであります。」
(あちゃー。仲良くなりすぎちゃったのね〜。おそらくボーヤは食べられちゃったのね)
(な〜にやってんだい、我が美しきうっかり八兵衛、マージョリー・ドー?)
「ま、いつも通り冷たく当たってればいつかはほとぼりも冷めんでしょ。」
(ヒヒヒ、そりゃ無責任ってモンだぜブッ)
(うっさいわね、今回はマジで反省してるわよ。)
「はぁ…」
悠二はあのひの出来事をハイライトで思い出していた。
いっぱつめ(「ふふ…気持ちいいでありますか…?
いつでも好きなときに出していいのであります。」
「ちょ、そんな超絶技巧使われたらああーっ!あああああー!」)
にはつめ(「くすくす…すでに一回出したあとなのに膣中でこうも簡単に果てるとはどういうことでありますか?」
「ごめん…ヴィルヘルミナが気持ち良すぎて…」)
ななはつめのあと(「ちゅ…、ちゅ…、ちゅぅ…」
「おっぱいが好きでありますか?おいしいでありますか?」
こくり
「ふふ、可愛いのであります。」
「ちゅ…、ちゅぅ、ちゅ…、」)
「どうしたの悠二?そんなニヤニヤして。」
「な、なな何でもないよ!」
「何かあったの?」
「特になにもないよあははははははは…」
「怪しい…」
(まさか坂井悠二とヴィルヘルミナ…うぬぬぬぬぬ)
どうやら悠二はアラストールの想像の斜め上を行っていたようです。
ヴィルヘルミナと仲良くなろう大作戦はある意味大成功でした。めでたしめでたし。
悠二が草壁桜くんに思えた^^
GJ!
たしかに作戦は成功だねw
作者さん乙です
電波はどんどん受信するんだけどね
文章がおかしくてごめんね
受信できるその感受性裏山視す。
最近、感度が悪くなって……
最近受信したのといえば、漫画版ヘカテーたんが補習と称して生徒たちに
いろいろなことをするくらいかな。
>>938 乙です
ただ台詞が多いわりには地の文が少ないかと、推敲してるから投下なさったほうがよろしいのでは?
なにはともあれ面白かったです( ´∀`)つ(エ))´Д`)モファ
今日は文化の日。文化的なSSが…思い浮かばない…
日曜位に投下できそう。だがなにぶん初めてSSを書いたのでgdgdですが……
>>943 初SSはだれだってgdgdさ
下半身剥き出しながら気体してまつ
945 :
938:2006/11/03(金) 21:40:06 ID:7pW7OlKU
今度の作品はアドバイス通り地の文を増やしてみた。
受信した電波をできるだけ正確に文章におこせるようがんばる。
946 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:47:32 ID:Hsq0bZVj
947 :
938:2006/11/03(金) 23:38:50 ID:7pW7OlKU
みんなのヒーロー、メガネマン
「あの…池君?今週の日曜、うちに来てくれる?教えて欲しいことがあるんだけど…?」
吉田にそう言われたので、池は断るはずもなく、吉田の家に行くことにした。
もう坂井悠二への宣戦布告をしたのだから、そろそろ自分から動かないと。そう考えていた矢先のことであった。
「でも、テスト期間でもないのに、どうして勉強なんだろう…」
などと考えながら歩いていると、吉田の家に着いた。
ぴんぽん
「こんにちは、吉田さん。」
「あ…池君!いらっしゃい。私今から色々準備することがあるから、二階の私の部屋で待ってくれる?」
「うん、分かった。じゃあ、待ってるね。」
そう行って二階まで上がり、吉田の部屋に入ると、
「おっ、池君!」
緒方がいた。
「やっほー池くん。二人っきりじゃなくてごめんね〜」
中村がいた。
ちなみに中村とは、]T巻での挿し絵の立役者であり、その指使いはシャナをして「ひゃわっ!!」と言わしめたほどである。
「こんにちは。二人も今日は勉強するの?まだ何を教えればいいのか知らされてないんだけど。」
「えっとね、とりあえず、おとなしくしてくれるかな?」
そう言うと緒方は、池に関節をかけて、そのままベッドに押し倒した。
「あだだだだ!一体どうしたの!」
「ごめんね〜?おとなしくしてくれればすぐに済むからね!」
そういって中村は、池の服を手際よく脱がし、縄でベッドに縛り付けた。
「ちょ、ちょっと!何をするつもりなんだよ!?」
池が抗議の声を上げると、緒方が、
「今日私と一美に教えてほしいことは…セックスについてなの。
私は田中をひぃひぃ言わせるために、一美は坂井君を籠絡するために、どうしても上手くなる必要があるの!」
という無茶苦茶なことを言いながら、服を脱ぎだす。。ぺったんこではあるものの、無駄な肉のない、ある意味完璧な体だった。
「私は池君と一緒に二人に教える側ってわけ。皆には当然内緒にしとくから。ね?」
笑顔でそう言いながら、中村も服を脱ぐ。こちらは緒方と対照的に、出るところが適切に出ている。
「な、なんで僕が!?いくら何でも経験の無いことには教えられないよ!」という池の必死の抗議は、
「「メガネマンに不可能は無いわ!」」
という二人の意見に一蹴させられた。
と、そこに
「遅くなってごめんなさい!」
と、もう一人の女の子が入ってきた。
手に持っているのは、コンドームと、ローションと、元は心臓病の薬であった、いわゆる“バイアグラ”である。
「それじゃ、私も早速…」
そう言って吉田も服を脱ぎ始めた。吉田は二人とは比べものにならないような、まるで黄金比のような立派な身体をしている。
すでに学内トップのおっぱい偏差値80越え、グラビアアイドルのスカウトからも声が掛かっていると噂の美貌に、池は思わず息を飲んだ。
「ふふ、池君すっかり大人しくなっちゃって……。よし、じゃあ始めようか!」
中村の一声で、宴は始まった。
講義の進行は、中村が
「じゃあ手コキから始めようか、まずは…」
と実践して見せ、
「こ…これで田中をひぃひぃ言わせて見せる!」
と緒方が実習しながら意気込み、
「ふふ、こうすると気持ちいいみたいですね。」
と吉田が花のような笑顔を池に向ける。すると、その痴態と笑顔にやられた池が
「も…もう出る」
と弱音を吐き、
「ちょ、ちょっと一美ストーップ!」
と中村が必死で寸止めする。という繰り返しである。「うぅ…そろそろイかせて欲しいな……。」
「ふふ…じゃ、そろそろ一発イキますか…。じゃ二人とも、やるわよ!」
「「はいっ!先生!」」
なんだかすごい力関係である。中村は耳、緒方は乳首、吉田は陰部にそれぞれスタンバイした。
くちゅ、くちゅ、といういやらしい響きが、部屋のなかに立ちこめる。
吉田が、自分の想い人が、自分ののモノを胸で挟んで、顔を赤くしながら、上目遣いで
「い、いっぱいお漏らししてくださいね!」
などと言うので、池は開始から一分と持たずに、今まで出したことのない量の体液をぶちまけてしまった。「あちゃ〜、こりゃ出しすぎ…。髪にかかっちゃったからシャワー浴びてくるわ!」
「ごめん緒方さん…あんな不意打ちがくるとは思わなかったから……。」
「か、一美すごいね…あんな言葉どこで覚えたの?」「ふぇ!?あ…気のせいですよ!」
緒方がシャワーに行き、中村が第一講の終了を告げ、休み時間になる。
「では、シャワー終わったらこんどはコンドームを使った実習を始める!」
「「はいっ!大先生!!次も宜しくお願いします!」」
なんだか力関係がさらに強くなっている。夜はまだ始まったばかりだ――
(ワッフルワッフル)
悠二「という夢を見たんだ。」
池「ははは、よせよ、食事中だぞ?」
吉田「わ、私そんなことしません!////」
緒方「そうか!その手が…////ってコラ!坂井くんのエッチ!」
田中「はっはっは。溜まっているのではないかね坂井クン?」
佐藤「ひひ、シャナちゃんが何もさせてくれないからだろ?」
シャナ「う…うるさいうるさいうるさい!そういうことは軽々しくしちゃダメって千草が言ってた!」
アラストール「ぬぬぬぬ…坂井悠二!不埒にも程があるぞ!」
佐藤・田中・シャナ・悠二・吉田「ちょwwwwwwアラストールwwwwww」
緒方「へ?今の何?」
池「ペンダントから聞こえた気が……。」
中村「アラストール…ってもしかして!?」
ウァラク「あら、お久しぶりねぇ、“天壌の劫火”。」
アラストール「む…その声は“き蜴の帥”(←なぜか変換できない)!その子は「魑勢の牽き手」(←こっちはなぜか変換できる)か!?」
悠二佐藤田中吉田シャナ「ちょwwwwwwなにこの展開wwwwww」
緒方池「うはwwwwwwもうわけわかんねwwwwww」
つづかない
950 :
938:2006/11/03(金) 23:55:16 ID:7pW7OlKU
まだ受信した電波は数種類ある。
マージョリー×佐藤のころよりはましになった気がするから、
引き続き上達に励む。
つまり、中村公子(だっけ?)はフレイムヘイズということか! 紅世の従に親しい人などが喰われた、しかも封絶なしで むぅ、シャナは何をやってたんだ?
953 :
938:2006/11/04(土) 00:41:59 ID:QoQu13Ln
>>951 本編とは関係ないから真面目に考えちゃダメですよ
970くらいでいいんじゃね?
956 :
938:2006/11/04(土) 13:27:27 ID:QoQu13Ln
エロいの書くとどうしても天壌の劫火が邪魔だ……灼眼のシャナたんみたいにどこか飛ばす訳にはいかんし……
小さい封絶を張って閉じこめるんだ
>>958 発想力が足りんな
逆にアラストールを利用するんだよ
自在法「振動」や自在法「回転」をコキュートスにかけて、シャナのクリトリスに当てたりやアナルに突っ込ませたりするんだ
961 :
938:2006/11/04(土) 21:47:54 ID:QoQu13Ln
>>958 「自在法」「科学の結晶」
灼眼のシャナの二大御都合主義を使いこなせばいい。
例えば私が今書いてるやつはアラストールがげふんげふん
とは言っても、一番楽なのが携帯に入れて千種に渡すor庭へ投げるだな
(*´Д`)ハァハァ
966 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 18:09:21 ID:+EFW8bML
さげ忘れ〜
968 :
938:2006/11/05(日) 19:36:00 ID:rB53FPUt
書き上がりました。またソラトネタです。
今度のは前のより長めです。
スレ立てができないので、970以降に投下させてください。すいません。
↓
踏んでおこう
踏んだ!
972 :
938:2006/11/05(日) 20:05:44 ID:rB53FPUt
欲望の嗅覚と灰かぶり
サンドリヨン(ヨシダ)は、いつものハードな仕事の数々をこなし、眠りに就こうとしていました。
「ふう…。今日は疲れちゃった。もう寝よ……。」
お友達のネズミ、サトウとタナカを出す元気も、今日はありません。
疲れでぼうっとしていたサンドリヨンは、ベッドに腰掛けてはじめて、布団の中に誰か隠れていることに気付いたのです。
「だ、誰!?」
「ふふ、ばれちゃった!」
布団の中にいたのは、一家の中でもティリエルの言いなりで、主体性の無い義理の姉、ソラトでした。
「ソラトさま?一体どうしたんですか?」
この家で恐いのはティリエルだけなので、サンドリヨンはソラトを恐れることはありません。
「さんどりよん!いっしょにねよう!」
そう言ってソラトは自分の隣をぽんぽん叩きます。
「で…でも後でティリエルさまに何と言われるか……。」
ティリエルにばれたら、きっと殺される、そう考えると、サンドリヨンの背筋がぞっとなります。
「ティリエルにはばれないようにしてるからだいじょうぶだよ!さあ!さあ!」
今日もサンドリヨンをこき使ったティリエルは、ソラトのおねだりで、隣町にある名産品を買いに行かされているのでした。
家を牛耳る者“愛染他”をさらに操るあたり、さすがは“愛染自”です。
妙にムラムラしているソラトを訝しがりながら、サンドリヨンは布団に入りました。
「うふふ、さんどりよん!」
ソラトはサンドリヨンが入ってくるなり抱きついてきました。そこでサンドリヨンははじめて気付きます。
「ソラトさま?何で裸なんですか!?」
「うふふ〜。そのほうがきもちいいからだよ!」
そう言ってソラトはサンドリヨンの服を脱がしにかかります。ここでもし抵抗してソラトを傷つけたら…そう思うとサンドリヨンは抵抗できません。
ついにサンドリヨンは、裸に剥かれてしまいました。
973 :
938:2006/11/05(日) 20:07:14 ID:rB53FPUt
「すごい!このからだ、ティリエルよりずっといやらしいよ!」
ソラトは、サンドリヨンの身体をいやらしい手つきで撫で回します。
「あ…あんまり触らないで…ん!?んー!!」
ヨシダは、拒否の言葉を終える前に口を塞がれてしまいました。舌を入れられるのは初めてで、サンドリヨンはなすすべもありません。
屋根裏部屋には、くちゅ、くちゅ、という、サンドリヨンの口内が蹂躙される音のみが聞こえてきます。
「な、何でこんなことするの?」
サンドリヨンは涙目で拒否を訴えますが、
「こうしないとぬれないんだよ!」
という、根本的に間違った答えで却下されます。
ソラトはサンドリヨンの耳を愛撫しながら、胸を揉みにかかりました。
「あっ…こんなこと…あっ…だめですぅ…はぁあん!」
なおも抵抗しようとするサンドリヨンですが、ソラトの技巧の前に、いまにもくずおれそうでした。
「ふふ、きもちいいでしょ?もっときもちよくなるつぼをおしえてあげるからね!」
ソラトはサンドリヨンの大きくて形の良い乳房にしゃぶりつき、乳首を舌先で転がし、手は秘部をまさぐっています。
「ひゃあっ!!だっ、だめえぇっ!」
ソラトの超絶技巧の前に、経験値0のサンドリヨンは、初めての絶頂を迎えました。ヨシダはレベルがあがった!
快楽の虜となったサンドリヨンはもう、何もかもが、どうでもよくなってしましました。
「ふふ、きもちよかった?それじゃ、このへんでねたばれだね!」
そう言ってソラトは、ヨシダの手を、自分の股間にあてがいます。
そこにはびくんびくんと脈打つ、立派な大剣「吸血鬼」もといチンコがそびえていたのです。
ソラトはそれをヨシダにあてがうと、ヨシダの秘部を優しく貫きました。
「うっ!」
「はじめはゆっくりうごくからね。」
はじめは痛がっていたヨシダですが、ソラトがとてつもなく上手だったので、すぐに快感に変わりました。夜はまだ始まったばかりです。
974 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 20:08:56 ID:rB53FPUt
一方下の階では、継母であるマタケと、人間サイズに戻ってきぐるみを脱いだネズミ二匹、最後に魔女が、情事に耽っておりました。
「ソラトくん…ついに一美にも手を出したみたいね。」
マタケはタナカの肉棒を舐めながら、呆れたように言います。
「よ…ヨシダさんに「も」ってことは、他にもだれかやられたのか?…うっ!」
マタケの練習台となったタナカは、快楽と戦いながらがんばって喋ります。
「ごめんねタナカ…わたしも既に食べられちゃったの…」
タナカの肉棒をしごきながら、マタケは俯きます。
「しょーがないでしょ、紅世の徒に人間が勝てるわけないんだから。」
魔女のマージョリーは、そう言ってベッドの上にいる二人に諭します。
「そんなこと言ったって…許せないものは許せあぁっ!」
マージョリーと話して油断したタナカは、マタケの手コキにやられてしまいました。
「ふふ、巧くなったわねマタケ…、お姉さん嬉しいわ。」
「はいっ!ありがとうございます!マージョリーさんのアドバイスのお陰です!」
マージョリーは、普通の女の子に対してはベタ甘なのです。
「いいなぁタナカ…、次代わってくれよ〜。」
一部始終をずっと見ていたサトウは、たまらず無茶な要求をします。
「馬鹿ね。女の子が好きな男の前で他の男くわえられるわけないでしょ。」
マージョリーは、男に対しては厳しいのです。
「ヒーッヒッヒッヒ!こんなエロい光景野郎にとっちゃ地獄なんだぜ?察してやれよ、我が鈍感なる女王様、マージョブッ」
「うっさいわね、ズリネタは用意してやるから、あとは一人でエレクトしてなさい。」
そう言ってマージョリーはサトウに魔法をかけてネズミサイズに戻すと、自分の胸の谷間に放り込みました。
「あそ〜れぱふぱふ、ぱふぱふ。」
「あ〜!」
やる気のないぱふぱふの掛け声と、歓喜の叫び。サトウはここぞとばかりにマージョリーの乳房を愉しみました。
…
がちゃり
「お兄…げふんげふんお姉さまぁ〜!ただ今帰りましたよ〜(はぁと」
「やべぇぞマージョリー!証拠隠滅の自在法だ!!」
初めてのヨシダとの夜を満喫中のソラトピンチピンチ
975 :
938:2006/11/05(日) 20:13:20 ID:rB53FPUt
(数ヵ月後)
「うっ、うあぁっ、ちょ、吉田さん待ってあぁあぁあ〜!(びゅ、びゅびゅびゅ〜、どくんどくん)」
「あっ…、王子さまごめんなさい、私初めてだから何にもわからなくて…(うるうる)」
「ははは…、そうだよね?初めてだから裏スジとか尿道責めもきっと偶然だよね?
(いや絶対おかしい初体験はシャナみたいに男の裸を見たとたんに真っ赤になって逃げ出すくらいが丁度)」
「どうしました?(うわめづかいうるうる)」
「はは…な何でもないよ吉田さん。(そうだよね?偶然だよね?)」
「うふふふ、また大きくなってますよ?(にこにこしこしこ)」
「はは…ごめん、そろそろいいかな?(なんだこの体中から滲み出る余裕は
さっきから安心して身体を預けられる理由はこれk)」
「ええ。じゃ、そろそろ入れますね。(にゅるるん、ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん)」
「あっ、はああぁぁん!(あれ?初めての女の子は痛いって母さんが言って
いやまてよ痛くない人もいるんだってどっかで読んだな
っていうかなんだこの締め付けまるで右手いやそれ以上
それにしてもこの眺め最高だねいやほんとシャナには悪いけどうわやべ出る)」
欲望の嗅覚と灰かぶり〜黒吉田をつくったもの〜おわり
976 :
938:2006/11/05(日) 20:15:08 ID:rB53FPUt
sage忘れすいません。
970さんありがとうございます。
また「夜は〜」のくだりを使ってしまいました。正直、使い勝手良すぎです。
>>976 ラストにワロタ。
立ててきてもいいかな?
981 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 21:27:46 ID:Xf5lCvfu
グリーンダヨ
オース!
乙です
SS保管庫の管理人が某所のためにhtml化してくれてるみたいだし
テンプレにつけるべきだとは思うが
@15
ミスったorz @13
むしゃくしゃしてやった。反省はしている。
「どういうことよ、アラストール?」
「むぅ…我にもわからん。」
そんな少女とごつい男の声で目を覚まして目覚まし時計を見ると時計は6時を指していて、
まだお袋から頼まれた妹が俺を布団から引きずりだすにはまだ余裕があることを確認し、
俺はまた眠りに堕ちるべくまぶたを閉じた。
「ちょっと、あなた起きなさい。この状況を説明しなさい。」
誰だ俺の眠りを妨げる奴は?。妹か?お兄ちゃん疲れてるから遊びはまた今度な。
「起きろっつってんでしょうが!!」
そんな怒号と共に頬になにか冷たいものがくっつけられた。
仕方なく目をさましてやると、黒衣の下に妹と同じパジャマをきた女の子が俺の頬によく切れそうな日本刀を突き付けていた。
ははは、妹のお友達かな?でも初対面の人に刃物を向けるのはお兄ちゃん感心しないな。
「もうよいだろう、シャナ」
ごつい声はペンダントから響いている。もうわけがわからん。
「わけがわからないのはこっちよ。朝起きたらこの格好で隣の部屋で寝てたんだから。」
待て、隣の部屋には妹がいたはずだ。妹は無事か?
「妹?そんなのいなかったわよ?」
何だか繋がってきた。恐らくこいつは妹と入れ替わってしまったのだろう。でその原因は大体予想が付く。
ハルヒ…また面倒背負い込んできたな?
「入れ替わっただと…?それなら話は早い。恐らくこの国のどこかにシャナと入れ替わった者が存在するのだろう。」
えらく大げさな話をする奴だな。もっとカジュアルにいこうぜ。
「冗談はいいから。とりあえずここの現在地を教えて。」
とりあえず俺はこのえらい貫禄のあるちびっ子に、ここの現在地を教えてやった。
「あら、悠二の家のすぐ近くね。御崎高校の周辺で助かったわ。あなたの妹を探す手間が省ける。」
この子高校生か?見てくれうちの妹と変わんないぞ?
いやこの子のほうがうちのよりもしっかりしてそうだが。
それよりも御崎高校?そんな高校この県には存在しないぞ?
「何だと?確かにこの県は御崎高校がある筈だが……。」
OKおっさん、時に落ち着け。心当たりなら幾らでもある。
「おっさんではない。我は紅世の王“天壌の劫火”アラストールだ。」
グゼ?なんだそりゃ?
「この世の歩いてゆけない隣。昔ある詩人が、“渦巻く伽藍”にそう言う名前を付けたの。」
ははぁ、ますます分からない。こいつら揃って絶対に教師になれないタイプだな
「うるさいうるさいうるさい!どうでもいいから心当たりって何なのよ?」
まぁそう慌てるな。とりあえずソッチ系の悩みなら今まで嫌というほど解決してきた。…殆ど長門の力だけどな。
「その長門っていう人がなにか事情を知っているのね?」
まぁ、そういうことになるな。そう言えば今日は土曜日、
普通の学生にとっては休日の日か。よし、ならそろそろ出掛けるか。
「出掛けるって…どこ行くのよ?」
ん?あぁ…期間限定SOS団員その5候補のお披露目会だ。ハルヒも喜ぶぞ、なんたって今度は「異世界人」らしいからな。
「うぅ…キョンくーん。」
「困ったであります」
「原因不明」
「ヒヒ、どうせ教授あたりが時空をいじくって遊んでるんだろ。ブッ殺しに行こうぜ!」
「うわーん!本が喋ったー!」
「バカマルコ、こんな小さい子びびらしてんじゃないわよ。」
「とりあえず原因が分かるまでうちで預かるよ。」
「ケーサク、いつも世話掛けるなぁ…。」
ちゃんちゃん
スレ違いになのでもうこれ系はやりません。みんなごめんね。
オレは好きだよ
シャナ×ゼロ魔が読みたくなった
>990
ハルヒネタ絡めてどのように某所風味に仕上げるか期待していた
そう思ってたことが俺にも(ry
……でもGJ
そろそろ、カ、千種さん、千征令準備をお願い申し上げます
A/Bとシャナのコラボなら大歓迎だけど
他所様のを交ぜるのは正直勘弁だな
さっき、シャナがゆうじの一物を髪でやると言う電波を傍受した
儂には文章化は無理だから、誰かやってくれ
>>996 Welcome to Underground
1000なら受けた電波を文章化する
1000なら
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。