『ハヤテのごとく!』のエロパロ 8

このエントリーをはてなブックマークに追加
501 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 21:57:45 ID:h7tMS2xe
「おいおい伊澄さん。撃つの止めて落ち出したかと思うたら、こっぱみじんに
 砕けおったで。」
 双眼鏡で眺めながら咲夜があきれたように言った。
『あああヒナさん!!ハヤテ君!!マリアさん!!ナギちゃん!!』
 歩の取り乱した声が流れる。
「凄まじい雷気… 一体…?」
『あ!!三千院湖からSOS信号!!』
「お、生存者がいるようや。自爆装置でもあったんかな。なんにせよもう結界は
 ええやろ、伊澄さん。湖行ってみよ。」
「咲夜、あなた…」
 咲夜は伊澄の手を取る。伊澄は咲夜の手の震えに気付いて言葉を切った。
「…そうね。行きましょう。」
 二人は手を取って駆け出した。
502 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 21:58:57 ID:h7tMS2xe
「ハヤテ……」
 湖の岸で膝を突き、煙の立ち登る方を見ているナギに、誰も声を掛けられない。
「ナギ!!」
「ヒナさん!!」
 歩の運転する車が咲夜と伊澄を乗せて辿り着いた。
「歩…」
 ヒナギクも泣きそうな顔をしている。
「マリアさんと…桂先生?……ハヤテさまは?」
「これから骨を拾いに行くとゴブッ!!」バシャァッ
 雪路がヒナギクの正宗の一撃で湖に叩き込まれた。マリアは首を振る。
「ハヤテは生きてる!! 絶対!! 生きてるんだから!!」
「…あれに残っとったんか。」
「…救助隊が着いたころだから、望みを、グスッ、捨てずに…」
「…ハヤテ」
 ナギは天を仰ぐ。
 ぉι゛「ハヤテーーーー!!」ょぅさまあーー
「「「「「「「え?」」」」」」」
 全員が空を見上げる。上空から落下してくる物体がどんどん大きく見えてくる。
「あああああああ!!」ドボン!!
「ぐはあ!!」ズンッ
 そして雪路の上に落下した。
「…ハヤテ?」
「…ぷは。あ、はい、お嬢さま?ご無事でしたか?」
 ハヤテが安心したように笑う。
「ハヤテ!!!!」
 ナギが駆け出してハヤテに飛びつく。他の少女達も次々に湖に駆け込んだ。
「ハヤテ、ハヤテ、ハヤテのばかぁ…」
「お嬢さま、ほら、泣かないで…」
 一同はしばらく喜びに沸き立った。

「あ゛の゛ち゛ょ゛っ゛と゛た゛す゛け゛て゛……」
503 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:00:06 ID:h7tMS2xe
「へっひょふほうはっへはふはっはほほ?」ずずずずー
「お姉ちゃん食べながらしゃべらない。」ずずー
 濡れたので風呂に入り、それから年越しそばを用意すると夜もかなり更けてきた。
「ええと、さっきも聞きましたが、伊澄さんが助けにきてくれたんじゃなかったん
 ですか?」ずずー
「せやから伊澄さんは、やっぱりそばつゆは関西風やな。」ずずー
「サク、一つ話し終えてから次に移れ。」ずずー
「先ほども申しましたように、結界の維持の為に留まっていましたから…」ず…
「うん、ずっと最初のとこにいたよ。伊澄ちゃんそっくりな子だったの?」ずずー
「そっくりというか、声がそっくりで、顔は暗くてあまりはっきり見てないんです
 けど、感じが似てて、多分同じくらいの年で、髪も同じ長さで、和服で…」ずずー
「伊澄さん、御親戚?」ずずー
「いえ、マリアさん、心当たりはありません…」ず…
「それで、なんかいきなり現れて、呪文一発で記憶喪失装置を粉々にして、
 魔法の剣が魔獣になって、その子を乗せて飛び上がって、僕はその足に掴まって、
 湖の上に来たと思ったら、『またお会いしましょう』とか言われて放り出されて、
 皆さんのところにドッボーンですよ。」ずずー
「正確には私の上ね。」ずずずずー
「すいません…」ずずー
「謝ることないぞハヤテ。元々先生の自業自得だから。」ずずー
「でもそれって趣はちょっと違うけど鷺ノ宮さんの領分よね。」ずずー
「あ!ヒナ、私のフォローは!?」ずずずずー
「まあ助けてくれたんなら味方やん。誰でもええやんけ。」ずずー
「そうよねー。」ずずずずー
「敵がいうな。お姉ちゃん、食べ終わったら帰るのよ。」ずずー
「ハムスター、先生を”送る”のを頼まれてくれないか。」ずずー
「先生が良ければ”送り”ますよ。」ずずー
「あ、悪いわねー。じゃお願いしちゃおうかなー。」ずずずずずずー
504 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:01:25 ID:h7tMS2xe
 ピピピピ…
「風力、風向き、角度…これでよしっと!」
 歩がコンソールを操作し照準を合わせる。
『毎度お騒がせしております。ただ今より、面白いビデオの店、レンタルビデオ
 タチバナ名物、教師便が発射されます。皆様、白線までお下がりください。』
「…いっきまーす!!」
 ピシュン!!

「ヒムロ、ビデオ屋さんがまた空飛んでくよ。」
「そうですね。フッ…ビデオ屋さんも大変ですね。」

 ピッ
「まあこれで勘弁してやる。」
 ナギは自室の椅子に腰掛け、時計塔を映し出しているテレビをリモコンで切った。
その後ろにハヤテとマリアが立っている。
「…えーとナギ、それじゃ紅白でも見ましょうか。」
「はっはっはっマリア。先生は勘弁してやったがまだ御仕置きせねばならん者が
 残っているじゃないか。」
「…えーとお嬢さま、牧村さんとかシスターとかですか。」
「はっはっはっハヤテ。そんな小物はほっておけ。というかいちいち出向くのは
 めんどいし。もっと身近な問題に目を向けようじゃないか。例えば主人の屋敷を
 秘密結社の秘密基地か何かと勘違いしているメイドとか――」
「あ、いけない。タマとシラヌイのエサを下げないと……」
 マリアはそんなことを言いつつ逃げ出そうとする。
「はっはっはっマリア。どこへ行こうというのかね?」ピッ
「きゃーっ!!」
 ナギがリモコンのボタンを押すと、四本のロボットアームがマリアに絡みつき、
動きを封じ込んだ。
「ナ、ナギ、いつの間にこれを…!!」
 ナギは椅子の上に立ち上がって腰に手をあて胸を張る。
「はっはっはっ、いつまでもやられてばかりではないのだよ。」
「あーお嬢さま、何をなさるおつもりで?あまり酷いことは…」
「大丈夫だハヤテ。ハヤテにも手伝ってもらうから…」
 側に来たハヤテの頭を抱いて、マリアを横目で見ながら告げる。
「ほんの軽い御仕置きだ。」
「お、お嬢さま!?」
「ナギ…?」
「……お願い、ハヤテ。」
 ナギはハヤテの耳の側で震える声で囁き、強引に顔を振り向かせた。
「あっ、お嬢さ…」
「ん……」
505 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:03:02 ID:h7tMS2xe
「うんっ、っむ、ん、んじゅ、んうぅ、はっむ……」
「んっ、ナギ……」
 ナギがハヤテの足元にひざまずき、ズボンのチャックから屹立しているペニスを
小さな口に含んで愛撫している。ハヤテは時折声を飲み込み、ナギの頭を撫でて、
その奉仕を褒めた。
 チュ、キュ、ピチュ、ジュルル…
 ナギは水音を立てて、一心不乱に固い肉茎に舌と唇を絡めていく。最初は自分達を
見詰める視線を気にしていたハヤテだが、ナギがその度強くしゃぶりついてそれを
とがめることを繰り返すうち、ナギとの行為に没頭していった。
「……」
 取り押さえられているマリアは、抗議の言葉が無視されて以後は、ただ黙って
二人の行為を見詰めていた。ナギとその意を受けているだろうハヤテが、解放も
行為の中断も取り合わない無言の態度のうちに、見ていろというナギの要求を察し、
目を逸らすことをしなかった。
「ふんんっ、む、んく、うう、んっんっっ…」
 ズチュ、チュチュ、ジュ、シュチャッ…
 ナギはハヤテのペニスを掴む手を根元にずらし、より深く亀頭を咥え込んだ。
苦しげな息を吐きつつ、口と手でハヤテに摩擦と圧迫を加える。
「……んんっ、ぷはっ…はあっ……」
 フェラチオを中断し、ナギは大きく息をついた。手をペニスに掛けたまま、
上目遣いでハヤテを見上げる。
「ね、ハヤテ、服、脱がせて……」
 ハヤテは頷き、片膝をついた。入れ替わりにナギが立ち上がり、ハヤテの指先が
自分の衣を剥いでいくのを見守っていく。
 最後の下着まで脱がされたのを見届け、ナギはハヤテのネクタイに触れて言った。
「ハヤテも脱いだら、来てね。」
 そしてリモコンを拾い、ベッドに飛び乗って横手に腰を下ろす。
 ピッピピッ
「きゃ…!!」
 マリアを捕まえているアームが彼女を持ち上げ、ゆっくりとベッドの上に運んだ。
とすん、とナギの反対側に着地する。ナギはころんと寝転がり、中央に仰向けに
なると、リモコンを枕脇に押しやってハヤテに呼びかけた。
「ハヤテ、まーだ?」
「はい、今…」
「それも脱ぐー。」
 ベッドに足を踏み出したハヤテの動きが止まる。自分の下着を見て、ナギを見て、
ちらりとマリアを見て、またナギを見る。目が合ったマリアがあわてて俯いた。
「脱ぐー。」
「…はいはい。」
 吹っ切るようにスパッと下着を脱ぐ。足早にベッドに歩み寄り、胸と股間を手で
申し訳程度に隠しているナギに覆い被さった。
506 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:04:15 ID:h7tMS2xe
「んっ…」
「む…」
 胸の上に置かれたナギの手の手首を掴みながら、ハヤテはナギの唇を奪った。
そのまま口付けしながら、掴んだ手をナギの胸から引き剥がしてシーツの上に
押さえつける。
「……はっ、あっ、ぅうんっ!!」
 ハヤテはナギの口から唇をずらし、あご、のど、首筋、うなじと舌を這わせた。
さらに一度離してから肩に口付け、今度は小さな膨らみの頂を目指してゆく。
「ふわっ、あっ、ハヤテっ…」
 ハヤテがナギの乳首を吸い寄せる。存分にこね回してから離し、乳首の周りを
舌で舐め回す。股間に添えられていたナギの手は、脇にずれ落ちシーツを掴んだ。
 乳首とその周囲を交互に繰り返し愛撫してから、ハヤテの口がナギの下腹まで
つーっと舌先で触れて移動する。そして両手を引いてナギの足首を掴み、ゆっくりと
開脚させていく。ナギは解放された片手をハヤテの頭に乗せてぎゅっと抱え込んだ。
「んーっっ…はぁっ、ふっ、…あぅんっ!!」
 ハヤテの舌がナギの割れ目をなぞった。わずかに潤い始めていたそこを、優しく
ほぐしていく。襞に舌を割り込ませ、膣口を探り当てる。
「あんっ、ああ、あっああぁんっ、ぅんっ!!」
 秘裂が愛液とハヤテの唾液で十分湿ってから、その体液を舌に乗せ、ナギの
クリトリスにこすり付けた。
「ひゃ、ああふぁんんっ、あんんっ!!」
 ナギの敏感な突起を舌で舐めながら、ナギの襞を片手でいじり、指先を愛液で
濡らす。濡れた指先で割れ目をかき分け、膣口に指をゆっくり挿入する。
「んんっあっ、ああっ、はんんっ!! あんっああんっああぁぁ!!」
 指と舌で責められ、ナギは性感の高まりに溺れてしまう。ハヤテの与える快楽に
動物的な反応を返し、ただひたすら快感を貪っていた。
「ああっ、ふ、あ?」
「…ナギ、そろそろ入れますよ。」
 ハヤテが口を離し、指をこねたままナギに告げる。
「ん、あ、うんっ、ハヤテの、ちょうだい、いっぱい、してっ…!!」
「ナギっ…!!」
 ハヤテはナギの足をぐっと持ち上げ、自分の腰をナギの股に引き寄せた。そして、
自分のペニスを愛液で濡れた手で二、三度こすったあと、狙いをつけて、一気に
挿入した。
「ああああぁぁっ!!」
「ナギ…んっ…ほら、奥まで入りましたよ…」
「あうっ、んあっ、はっ、ハヤテ、ハヤテぇ……」
 ペニスの先でナギの奥を叩いて到達を確認する。ナギの息が落ち着くまで、胸の
上下の動きを眺めて待つ。頃合を見て、激しいピストン運動を開始した。
「あっ!! あっ!! あ!! んあんぁああぁんっ…!!」
「はっ、ふ、ナギ、いい、ですかっ!」
「あ、んぁ!! ん、いい、あああっ!!」
 ナギはハヤテのペニスが叩き込まれるたび泣くような嬌声を上げる。シーツを握り
締め、頭を振って視界を揺らす。目に入るものがハヤテに揺さぶられて揺れ動く。
「あはぅ、ひあっ、あんっ!! んあやっ、ああんんっ、んああ!!」
「ん、ナギの、気持ちいい…」
 ハヤテはナギのヴァギナをこじ開ける感触をもっと堪能しようと、休まずいっそう
激しく抜き差しを繰り返す。潤滑液も溢れ男を受け入れることにももう慣れたはずの
ナギの膣は、心地よい接触感を与えながら、しかし恥らうような締りを失っては
いなかった。それがハヤテを興奮させる。
「ハヤテ、ああっ!! んんあっああっ!! んっはんんっ、あんっ!!」
「ナギ、ナギ…!!」
507 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:05:22 ID:h7tMS2xe
「あ、ハ、ヤテ、来そう、ああ!!あっあっ!! う、あっ、あっ、あっ」
「ナギ、いけそう?いいよ、イっていいよ!!」
 ハヤテに絶え間なくされていたナギの声色が変わる。ハヤテも興奮した口調で
ナギの訴えに応じ、ますます腰を盛んに振り立てる。
「あっあっあっ!! あっイク、あっあっ、ハヤテ、ああっあっ!!」
「僕も、出すから、先に、イって、ほら、ほら…!!」
「あっ!!あっあっあっ!!イッちゃ、あっ、あっ…!!」
「ナギ、いいよ、いいよ…!!」
「あっ、あっ、あ・あ・あ・ああああぁぁあーーっっ!!」
 ナギが手足を引きつらせて絶頂に達した。ハヤテは声を上げながら小刻みに腰を
前後させ、ナギに入れたモノを追い込んでいく。
「う、うぉ、ナギ、出る、んっ、んんんっ…!!」
 ハヤテはナギに深く杭を打ちつけ、動きを止めて欲求を解放した。じっとナギを
見下ろして、愛する少女の中に放つ時間を味わう。
「あ、ハヤテっ……!!」
 ナギがハヤテの終わりを感じて視線を合わせた。
「ナギ…」
 ハヤテは微笑んでナギの手を握った。抱えていた足を離し、ペニスを引き抜く。
「ハヤテ、んっ、いっぱい、出たね…」
「ナギはちゃんと気持ちよくなれましたか?」
「うんっ。…んしょ、っと…」
 ナギは足先を軸にベッドの上を寝転がり、脇に頭を覗かせた。
「全部見てくれた?マリア?」
「……ええ。これが御仕置きなら、もういいでしょう?反省してますから、もう
 こんなことは止めてください。」
「悲しかった?」
 ナギの問いにマリアが冷静に答える。
「いえ、だって私は―」
「だって、」
 ナギがマリアの言葉を遮って語りかける。
「マリア、泣いてるよ。」
508 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:06:33 ID:h7tMS2xe
「私はね、マリア。私がハヤテと結婚しても、マリアは私の側にいるものだとずっと
 決めてかかっていた。」
 ナギはハヤテの体に手を触れながら話し出した。
「ハヤテに出会って、いつか結ばれることを夢見始めた最初から、その夢の中には
 マリアの居場所があった。もっと前、大人になった自分を考えた時も、当然の様に
 そこにはマリアが居て、私が望めばマリアはいつまでも居てくれるに違いないと
 疑わなかった。もっと後、マリアが私と同じ人を好きだと知った後でさえ、」
 俯いているマリアが身を硬くする。
「ハヤテを離さないことがマリアを失わない為の方法でもあると勝手に思ってた。」
 ナギは立ち上がりマリアに歩み寄る。
「でもそれはマリアの優しさに甘えてた。どんなにマリアが私とハヤテに愛情を
 持ってくれているかを知っていた筈なのに、マリアにどれだけ我慢させているか、
 私は本当には解っていなかった。」
「我慢なんてしていません。ナギといることは、私の幸せなんですから。」
「それは疑ってない。でも、だからこそ、マリアがその幸せを支えに乗り越えてきた
 寂しさを、私は見過ごしてきたんだと思う。」
「だからどうするというんです?私はナギのその気持ちだけで十分です。ナギは
 沢山のライバルに打ち勝ってハヤテ君の愛を手にしたのに、ここで人に譲るような
 らしくないことをするつもりですか?」
「違うよ、マリア。ただ私は、マリアは私の側にいるものだと、本当に決めて
 しまいたいんだ。」
 マリアの頬にナギが手を添える。
「私が誰を愛しているとか、マリアが誰を愛しているとか、ハヤテが誰を愛している
 とか…そういったことの前に、決まっていることだと。同時に、私もマリアの
 側にいることが決まっていると。マリアの寂しさや優しさが、馬鹿な私にもすぐ
 分かるくらい、切り離せない場所に居るべきなんだと。」
「駄目、ナギ…あなたが私を、そんな風にそそのかさないで…」
 マリアが俯いて目をそらした。
「そそのかしているんじゃないよ。確認するんだよ、私達の絆を。マリアが私を、
 私がマリアを求めても当然で、何も遠慮することはない…それこそ夫婦のように。
 そんな関係が私達にふさわしいと、確認してもらいたいんだ。」
「お嬢さま。マリアさんを困らせてはいけませんよ。」
 ハヤテが諭す。
「マリアさんのことが大事なのは分かりますが、無理を言っては駄目です。」
「ハヤテ、私は何も無理を言ってはいないぞ。無理をしてるのはマリアだ。」
「マリアさんは気持ちを押さえているかもしれませんが、それもお嬢さまのことを
 大事にしたいという意思からのはずです。お嬢さまにこうまでされても拒むのを、
 これ以上強いてはつらくさせるだけでしょう?」
「なんだよー。したのは私だけじゃないだろー。ハヤテもマリアに見せるの
 つきあってくれたじゃんかー。」
「いや、あれはですね、お嬢さまがあんまり真剣な声で頼むので…」
「私があんなに止めて下さいって頼んだのに聞いてくれませんでしたよね?」
「それは、あの…」
「男は乙女の願いに弱いのだ。」
「ほう?」
「いや、マリアさん誤解ですって!!」
「何が誤解なのかしらハヤテ君?」
「いやだからマリアさんが乙女らしくないってことじゃなくて!!」
「けど人妻よりもあれってことだよなー。」
「ほほう?」
「だから!! マリアさんが未亡人で管理人さんとかそういうこととはべつ」ギ…
「ほほほう?」
 ヒュンヒュンヒュンヒュン!!
「うわぁぁぁ!!」
「え゛。」
 マリアを捕らえていた四本のアームが離脱し、凄まじい速さでハヤテの手足を
掴んだ。さらにギリギリと四方へ引っ張られる。
「あああハヤテ!!」
「ぐあ。」
 抵抗空しく、ハヤテは手足を伸ばされてベッドの上に仰向けに固定された。
509 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:07:51 ID:h7tMS2xe
「だからやってみた後ならお嬢さまも諦めると思ったんですよ〜…」
「奇遇ですねーハヤテ君。私もそういう見込みでいたんですよー。」ぐいぐい
「あ痛っ!! マリアさん耳引っ張らないで痛っ!! 痛っ!!」
「ううう…なんでマリアがアームのコントロールを…」
 ナギは涙目で頭の両脇をさすっている。
「はっはっはっナギ。私に隠れて上手く仕掛けてたつもりでしょうけど、まだまだ。
 すぐに見付けて細工をしておきました。そう簡単にやられはしませんよ。」ぐいー
「あ痛たっ!! 両耳はやめて痛っ!! 痛っ!!」
「くそー。だが!! 諦めるように仕向けようなんて策略には負けないぞ!! これは
 マリアが私の燃える小宇宙を恐れている証拠!! ハヤテの死を無駄にせぬ為にも、
 ここで引くわけにはいかんのだ!!」
「いやあ痛っ、お嬢痛たっ、死んでません痛ーっ!!」
「……」ぐいぐいぐいー
 マリアは黙って耳引っ張りを繰り返す。
「ふーんだ。」
 ハヤテの耳を離すと、マリアは寝転がってナギ達に背を向けた。アームがハヤテを
解放する。
「どーせ私はピチピチじゃありませんから、無理に誘ってもらわなくていいです。
 年食って見える女と遊んでもつまらないでしょーしぃー。」
「や! そんなことはないですよマリアさん!! ねお嬢さま!?」
「そ、そうだぞマリア!! お前はまだ若い!! だいたい未亡人の管理人さんは最初は
 20か21だったのだ!!」
「え、そうでしたっけ。」
「ああ浪人生の二つ上だからってそこは思い違いしてたとしても黙ってろハヤテ!!」
「ふーーーーーーーーんだ。」
 マリアはシーツを人差し指でいじっている。
「ハヤテ君だってナギだって、若い子の方がいいんでしょー。今ならよりどりみどり
 ですから、私なんかお役御免にして彼女達とよろしくやってください。」
「マリ…」
「マリアさん!!」
「!きゃっ!!」
 ハヤテがマリアの腕を掴み体を仰向けにさせる。横から乗り出しマリアの顔を
見つめて言う。
「マリアさん、それは僕らはマリアさんを頼もしい年上の女性として尊敬して
 来ましたから、大人のイメージを持っているのは事実ですが。だから魅力を感じて
 ないなんてことは絶対にないです。お嬢さまにとっては今も綺麗なお姉さんで、
 僕にとっても、あのクリスマスイブからずっと、……美しくて優しい女性です。」
 マリアは、ついと目を逸らす。ナギは何か言い掛けて、言葉を飲み込んだ。
「だから、年上に見ている様なことを言ったら怒ってみせてくれてかまいませんが、
 僕らがマリアさんを好きで、頼っている気持ちを信じてください。僕は別に女性と
 してのマリアさんが気に入らないわけではないんです。お嬢さまとマリアさんと
 過ごした日々は幸せでした。今の暮らしも幸せで、力の限り守りたい。けれど、
 マリアさんには幸せになってほしい、出来るだけ幸せにしたいから、マリアさんが
 苦しむことや、将来の幸せを掴む邪魔をしたりしてはいけないと…」
「……ばか。」
 マリアがつぶやいた。
「え?」
「ハヤテ君、女性を振るときにはもっと冷酷に告げた方がいいですよ。それが、
 優しさというものです。でないと、新婚家庭に住み着かれたり、メイドさんが
 御恩を裏切ったりしちゃいますよ。」
 クスクスと笑いながらマリアが顔を見せてハヤテを見つめる。
「ナギに愛されたい。私を愛してくれる男の人は、ハヤテ君でなくては、いや。
 ハヤテ君とナギに、幸せに、してほしい……」
「マリア!!」
「ちょ、マリアさん!?」
 喜ぶナギと慌てるハヤテを見て、またマリアが笑う。
「ハヤテ君が悪いんですよ…私みたいな弱い女に、そんな甘い言葉を囁くから。
 最後にはハヤテ君が拒んでくれるからナギやあなたを裏切らなくてすむ。
 …そんな人任せな気持ちでいた女が、よろめいてしまいました。」
510 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:09:05 ID:h7tMS2xe
「いやマリアさんもっと自分を大事にしないと!!」
 ハヤテは必死にマリアを説得しようとする。
「あら。ハヤテ君は私を大事にしてくれないんですか?」
「だからその前の段階でですね!!」
「マリア。」
 ナギが話に割り込む。
「私はマリアと夫婦のように側にいると決めた。今やこれに異論はないな?」
「ええ。」
「お嬢さま、ちょっと冷静に…」
「ハヤテ。」
 続いてハヤテに向かって言った。
「はい。」
「今日は何日だ?」
「え?ええと、まだ新年には早くて、31日ですね。」
 ハヤテは時計を見て答える。
「日曜の昨日、大晦日の今日、そして元日の明日と、何をする約束だったか?」
「…日曜執事です。」
「主人の妻に相当する女性に、三千院の執事たるもの敬意を払わねばならんよな?」
「お、お嬢さまそれは…」
「まあ安心しろ。マリアの命じる事に従えと言ってるわけではない。私も命令で
 ハヤテのしたくないことをさせようというのではない。」
「そ、そうですよね。」
「では、ハヤテ。三千院ナギの執事として嘘偽り無く答えよ!!」
 ナギはハヤテをビシッと指差してのたまった。
「マリアとえっちしたいか?」
「……お嬢さまぁぁぁ!!」
 ハヤテが情けない叫びを上げた。
「回答拒否は侮辱罪だ。虚偽回答は反逆罪だ。『いいえ』は不敬罪なので、
 もう一度質問が繰り返される。」
「どこのお姫さまですかーー!!」
「三千院のお姫さまだ。」
 勝ち誇るように胸を張るナギの前で、ハヤテは両手を突いてうなだれた。
「ナギったら、立派になって…」
 マリアが涙ぐむ振りをする。
「いやお嬢さま、こんなことはまずいですよ。当主のおじいさまやクラウスさんや、
 橘の義父や義母に知れたら……」
「あ、あなたたちの婚姻届を準備するときに、橘の御夫妻からは許しが出てます。」
「え゛。」
「私や彼女達も遠慮することはないですよと。その時は固辞しましたけど。」
「ああっ、悪い人たちじゃないんだけどやっぱりどこかずれてる…」
「ジジイやクラウスも大丈夫だ。ジジイはこんな面白いことは見て楽しむタイプだ。
 クラウスは主人の家庭内のことについて、究極には立ち入らない古い奴だ。」
「クラウスさんと姫神君が本宅に行っているのは、この屋敷の現状を帝おじいさまの
 威光で各方面に認めさせるためです。今住んでいる彼女達とハヤテ君がどういう
 関係になろうとも、ならずとも、干渉されない保証を得るためです。この役目を、
 クラウスさんは引き受けてくれました。」
「そんなことまで、クラウスさんが……」
「まあ万一ということもあるから手を打っておいたが、さっそく役に立ちそうだ。
 そういうわけだから、社会的な心配はいらないぞ。」
 ナギがハヤテににじり寄り、ハヤテは焦り出す。
「え、ええと!ワ、ワタル君とかサキさんに軽蔑されちゃいます!! これでも僕、
 義兄としてワタル君にけっこう慕われてたんです!!」
「むしろ同情されるんじゃないでしょうかね?」
「そうだな。なんにせよワタルの義姉の私が、きっちり教育してやるから安心しろ。
 サキさんは…まあ処女のうちは仕方ないな。ワタルが18になるまであと二年弱か、
 それまで耐えろ。」
「だからそういうオヤジくさい発言を慎んでくださいよー!!」
「ハヤテ。」
「お嬢さま……」
「何もためらわず、答えて。素直な、自然な気持ちを…」
511 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:11:41 ID:h7tMS2xe
「ん、んっ……」
「ん……」
 ベッドの中央に座ったマリアを、横からハヤテが抱きしめてキスをする。マリアの
体の強張りを、反対側からナギが手を握り背に張り付いて緩めようと応援する。
「ふ…んんっ……」
 ゆっくりと、ゆっくりと、マリアはその身をハヤテにゆだねていく。唇の中に彼の
熱い舌が割り込めるように、強い腕が火照る体をもっと抱え込めるように、体の力を
抜いていく。
「ん、きゃ!!」
 辛抱強くマリアを溶かしたハヤテが、マリアの体を胸の前で背から抱きしめた。
マリアの目の前でいたずらっぽい目をしたナギが手と膝を突いて見上げている。
「マリアさん…」
「んあ!!」
 ハヤテはマリアの膨らみをメイド服の上から手のひらで握り、ゆっくりと数往復
動かした。続いて胸に触れられて恥らうマリアの胸元を脱がせていく。
「あ、ハヤテく、んむっ…」
「はむんっ…」
 ナギが背を伸ばしてマリアの口を唇でふさぐ。近寄って両手をマリアの頬に触れ、
望むままに唇を絡めた。その間も手際よくハヤテはマリアの胸をあらわにしていく。
マリアは目を閉じ、腕を折りたたみ、手のひらをきゅっと握って、口付けと脱衣を
受け止めた。
「マリアさんの胸、綺麗ですよ…」
 双丘を剥き出しにさせたハヤテがマリアの耳元で囁く。
「んっ、ぁんっ、んんんっ!!」
 熱い囁きに反応し、胸への接触に声が漏れ、そして裸の乳房をなぞるように
掴まれて、喉の奥から声無き叫びが上がった。
「胸、敏感なんですか、マリアさん?ソフトなのと……強めなのと……どっちがいい
ですか?」
「ふ、んん、ふんっ、んっ、ん…んんっ、ふ、んんっ!! んっんんっ!! む!! んー!!」
 ハヤテが優しい愛撫と激しい愛撫を交互に加える。マリアの口からは、それを
みっちりとふさぐことに専念し始めたナギの為に、こもった吐息しか聞こえない。
だがそれだけでも、愛撫の仕方に応じて異なった感じ方をしていることがわかる。
「どっちも…気持ちいいみたいですね。揉み心地、僕もとても気持ちいいですよ…」
「ん、ぁんんっ!!」
 口と乳房を蹂躙され、マリアは時々身をよじりながら官能を高めていく。ハヤテの
欲望を込めた手の刺激が次々と白い肌に重ねられ、ナギの吐息とハヤテの声が頭の
前後で響き合った。
「そろそろ、ここは……」
「んぁああああっ!! ひあっ!! ああっ!!」
「んはっ?」
 ハヤテの左手がマリアの乳首をきゅっとつまみ取る。膨らんで敏感になっていた
突起をいきなり強く刺激され、マリアはナギを振り切って仰け反り、高い叫びを
上げた。
「もう、すごく硬くなってますよ…」
「は!! はぁあっ!! んあああ!!」
「ほら、お嬢さま…」
「お?」
 ハヤテは左胸の乳首を指で弄りながら、右胸の乳首をナギに向けてせり出すように
マリアの乳房をしごいた。
「ん、美味しそう… む…んっ…」
「あ、ナギっ、ひぃん!! あっあっ、ぅあんっ!!」
 ナギがマリアの右乳首にしゃぶり付く。唇で、舌で、歯先で、上手に味わう。
「ちゅ… えっちなマリア、ん、おいひいよ…」
「ひゃぁああ!! ああっ、ううん、ああぁっあっあっ!!」
 マリアは胸元に来たナギを抱えて、二人に責められている両乳首から溢れ出る
快楽に押し流される、自分自身をつなぎ止める。そうして頼るものを得たマリアは、
かえって送り込まれる快楽のなすがままに、胸への愛撫に気を占められてしまった。
だからハヤテが右手を降ろしてスカートをめくり、股間に手を伸ばしているのが、
意識の外に置かれ、迫る次の攻め手に気付かなかった。
512 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:13:43 ID:h7tMS2xe
「うぁああぅっ!? あんんっ!!」
 ハヤテがマリアの下着の上から秘所をこすると、マリアは一段と色づいた声で
反応した。反射的に足を閉じるが、ハヤテの手を股間から除くことは出来ず、場所を
把握したハヤテは秘裂に沿って指を動かす。
「ふぅん!! ひん、あっふっあぁん!! あんっ!! ああんっ!!」
「マリアさん、ここ、濡れてるじゃないですか。」
「あっ、いやっ、あんっだめっ!! あっあっああぁっ!!」
「だめ、じゃないでしょう?ここが、いいんでしょう?」
「あっあああああっ!!」
 ハヤテは強く右手をマリアの股間に食い込ませ、左乳首を弄っていた左手を、
ナギが乳首をついばむ右胸に回し、後ろに引き寄せてナギの口から奪い取った。
「んっ、もう…」
「お嬢さま、マリアさんお嬢さまに乳首を舐めてもらって、気持ちいい、気持ちいい
って…たくさんここをぬるぬるにしちゃってますよ。」
「ちが、ふぁんっあん!! あふあっん!!」
 不機嫌な顔を見せたナギだが、ハヤテの囁きに興味をそそられ、しゃがんで
マリアの股間を覗き込む。
「あぅ、や、ああぁんっ!! はあんっ、あんはあんあんああん!!」
「……ん、マリアー、えっちな匂いがするよー…」
「や、ナギ、んあ!! ハヤテ君、ああっ、んやぁああっ!!」
 顔をマリアのデルタに近付けて意地悪な声でナギがマリアをからかう。マリアは、
濡らし、感じて痴態をさらす羞恥に、震えるような興奮さえ感じ始めた。
 ハヤテはマリアの胸に添えた左手はあまり動かすことなく、股間に差した右手で
秘所を愛撫することに集中した。他をよそに女陰を淫らにさせられるマリアは、
まるでそれが自分がそういう望みと特にいやらしい器官を持つことを示しているかの
ような錯覚を覚えさせられてしまう。マリアを抱くハヤテが、自分の精神と肉体の
代弁者であるかのような錯覚が、マリアの羞恥を一層強める。
「マリア…これ、触ってごらん…」
「あ…? あんっ…!!」
「あ、お嬢さまっ…!!」
 ナギがマリアの左手を背のほうに導いて、ハヤテの勃起したペニスに触れさせた。
一度驚いて離れたマリアの手が、再びゆっくりとそこに掛けられる。
「ん、マリアさん…!!」
「あんっ、ああっ、ふああぁんっ!!」
「ほら、マリアが触るとハヤテ、気持ちいいって…」
 ナギにそそのかされるままに、ハヤテに花弁を弄られるままに、マリアは初めて
触れる男性器を握り、熱い軸をゆっくりとこねた。
「あっ、マリアさんっ、マリアさんっ!!」
「ああんあっ、あうっ、きゃうんっ!!」
 ハヤテの反応がマリアに、してあげたい、という感情を呼び覚ます。ペニスを
握った手をたどたどしく動かし、背と腰をハヤテの体に寄せ、右手を股間を愛撫する
ハヤテの腕に絡め、胸を抱くハヤテの手に乳房を擦り付ける。そして、わずかずつ、
無意識に、閉ざした足が緩んでいった。
「ん、は、マリア…さん…!!」
 ハヤテはマリアのアプローチに、喜び勇んでテンションを上げた。腰にマリアの
体を引き付け、怒張したペニスを押し付ける。耳たぶを噛み、息を吹きかける。
胸を抱く腕を、乳首が当たるように掴みなおす。手首を深く股間に押し込み、
足が緩んで自由度が上がった股間で指を暴れさせる。
「あんっ!!あんあんんああん!!ああ!!あああぁああ!!」
513 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:14:49 ID:h7tMS2xe
「うーん、マリア、飛んじゃいそう…」
 弾き出されたナギがつぶやく。そしてナギはハヤテの背に回り、立ち膝で胸を
押し当てた。
「ん、ハヤテぇ…」
「あふっ、お嬢さま!?」
 ナギは手をハヤテの下腹に回し、ペニスを探り当ててしごき出した。それなりに
男性器への愛撫に慣れたナギの手管は、マリアのウブな動きとは比べ物にならない。
ナギは本気で射精を促すように手を動かす。
「マリアさんっ、イって、ください!!」
「ひああぁ!!あああ!!ひあん!!あぁん!!あんっっ!!」
「ほえ?マリア?」
 ハヤテは自分が出してしまう前にマリアを登りつめさせてしまおうと、それまで
控えていたクリトリスへの本格的な愛撫へと突入した。下着の上からだが、すでに
高まりきった体の敏感すぎる部位を連続して刺激され、マリアはたちまち快感の
高みへと叩き込まれる。
「あぁ!!あんぁ!!ん!!んぁ!!んん!!」
「…マリアさん!!」
 ハヤテの指がマリアのクリトリスを押さえつけたとき、ついにマリアの体が
硬直した。
「んん!!んーぁ、あ、ぁんんぁああああぁぁぁああ!!」
「…マリア、さん……」
「……んあぅ、はー、ふ、んうーー、はぁーっ…」
 ハヤテはそっとマリアをベッドに横たえる。そしてまだ息子をいじり続けていた
ナギの細い腕を引き剥がした。
「お嬢さま、駄目ですってばー。」
「んあ、ハヤテ、出していいのに…」
「マリアさんは初めてなんですから、男は長引かせない状態の方がいいでしょう?」
「あ、そっか…」
 ナギはハヤテの腰に手を伸ばすのを止めて、マリアの横に這い寄った。
「聞いた?マリア… ハヤテ、優しくしてくれるって…」
「んんっ… ナギ…」
「ん…マリア…」
 マリアの顔に寄って囁き、舌と唇を絡め合わせる。
「…お嬢さま、そろそろ代わっていいですか?」
「…ん、ハヤテ、妬ける?」
「いえ、マリアさんの服を脱がさせてもらおうと…」
「…妬けない?」
 ナギが少し不安そうに問いかける。ハヤテはナギの髪を優しく撫でて答えた。
「僕はナギの愛を信じてますから。どんな時も、何をしてても、疑いはないです。
 だから、これくらいのことは…」
「ハヤテ…」
「ゲームやアニメに夢中になっている時のことを思えば、そんな時でも愛してると
 誓ってくれたナギに嫉妬を持つほどのことではないと…」
「…なんか馬鹿にされてる気がするぞ。」
 眉をしかめるナギを見て、マリアがクスクスと笑う。
「笑うなマリア。…ありがとう、ハヤテ。実はちょっと、不安だったんだ。」
「さすがに相手が男性だと、生理的に困ってしまいますが。というか、
 僕がマリアさんを抱くのをお嬢さまが嫉妬もせず認めたことの方が…」
「認めてないぞ。」
 ナギの言葉にハヤテが凍りつく。
「マリアがハヤテに手を出してもいいというだけだ。ハヤテの浮気は許してない。」
「ちょ、お嬢さまいまさら!!」
「だからマリアに手を出したらまず冥王星までぶん投げてやらねばならんのだが…
 月が邪魔するので、まだ完全に技をかけることが出来んのだ。命拾いしたな。」
「…邪魔してるのは地球の重力じゃないかしら。」
 ナギの小悪魔的な笑みを見て、ハヤテはほっと息をつく。ナギはハヤテの体を
引き寄せて、自分とマリアに触れ合わせた。
「…ハヤテ。私も、ハヤテの愛を、信じてる。きっとこれからもたくさん嫉妬して
 見せるけど、絶対私を大事に思ってくれてるって、信じていいよね…」
514 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:16:46 ID:h7tMS2xe
「んあっ……」
 最後の衣服であるショーツを引き抜かれ、マリアは思わず声を上げた。
「マリアさん、とても綺麗です…」
 仰向けに横たわるマリアの体を、ハヤテがその足元から眺める。マリアは片手で
繁みをその視線から隠した。もう片手を握り枕を並べて横向きに寝そべるナギが、
隣で恥らうマリアの顔を見詰めている。
「マリアさん…」
「ん…」
 ハヤテはマリアの足先から腰に向けて手を肌に滑らせ、体を前に進めた。足や腰を
触りながら、マリアの胸の上辺りまで頭を持ってきて、表情をうかがう。
「んぁあああっっんん!!」
 マリアの乳首と内股が、ハヤテの口と指で愛撫される。交互に左右の乳首を噛み、
熱くなっている肌をまさぐった。
 ひとしきり責めると、ハヤテは顔をマリアの目の前にせり出し、マリアの手に
片手を乗せ、もう片手を太ももに乗せた。
「足を…開いて。大丈夫、怖くないから…」
「……っ……はいっ……」
 ハヤテの言葉に、マリアは羞恥心を棚上げにしてわずかに膝を折り開く。ハヤテは
片膝をその内側へ置き替えた。
「こっちの指でするから、この手はこっちの手を掴んでて…」
 マリアの太ももと手を指であやす。言われるままに、ハヤテの手を探って握った。
「ほら、指…」
「あんんっっ!!」
 ハヤテがマリアの花弁をそっと撫でる。マリアはかなり大きな反応を見せ、一度
達した後の体が治まりきっていないことを示した。
 ハヤテはもう少し秘唇の奥へ優しく指を触れさせる。濡れ具合も反応も、処女で
なければもう前戯が要らなそうなくらい進んでいた。
「ああっんっ、ああぅ、ああんっ!!」
「マリアさん、ここ、とても可愛い……」
「ああああ!!」
「ん、熱くて、なか、気持ち良さそう…」
「あ、いやぁ、あんっ!!」
 ハヤテは念を入れつつ、自分とマリアの気分を高めようと、言葉と指でマリアを
刺激する。マリアは手を握り締め、足を閉ざそうとしてハヤテの足に阻まれた。
「ああぅ、うんんっ、ああっ!!」
「…んっ、マリアさんっ!!」
 マリアもハヤテもどんどん興奮がエスカレートしていく。
515 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:18:09 ID:h7tMS2xe
「あ、だめぇ、あ、ハヤ、テ、くんっ…!!」
「マリアさん、はっ、っ!!」
「んんっ!!」
 マリアが追い詰められた声を上げるまでになって、ハヤテは秘所から指を離し、
その手でマリアの足を押し開いた。両膝をマリアの足の間に置いて、立ち位置を
前後に微調整する。
「ふぁ、ハヤテ君っ?」
 ぼーっとしているマリアの向かいで、ハヤテが股間の剛直を反り返らせていた。
その男性の欲望の印は、ハヤテがマリアに覆い被されば、強い腕に割り開かれた
マリアの股間に突きつけられるように狙いがつけられているが、今のマリアには
そこまで細かい手はずを察することはできない。ただ、いよいよその時が来たと、
それだけを悟って、心臓の鼓動を激しくする。
「マリアさん…いいですか?」
「は、あっ、はいっ……!!」
 ハヤテの最後の確認の言葉に、マリアが引き返せない承諾を与える。
「あ、ハヤテ君…!!」
「マリアさん……」
 ハヤテは前に倒れて腰をマリアの太ももの間に寄せた。片手で体を支え、片手を
ペニスに添えて、張り詰めたそれの先端を濡れた花弁の中央に押し当てる。
「んんんっうんんっ…!!」
「ん…!!」
 亀頭が侵入口を求めて秘唇を蠢くだけで、ハヤテもマリアも言葉にならない快感を
味わう。強く誘惑されたハヤテは次の段階を求めて膣口に辿り着くと、狭い入り口に
すぐさま先端を押し込んだ。
「はあっあっあっっ!!」
「あ、うぉっ…!!」
「ひあ!!ああ!んああ!!」
「んああ…マリアさん…!!」
 ハヤテは衝動と理性、征服欲と庇護欲のぶつかり合う混濁の快楽を味わいながら、
マリアの処女の証の前で踏み止まっていた。
「マリアさんっ、マリアさんの初めて、貰いますっ!!」
「ひっ!!いっ、あひいぃっ…!!」
 ゆっくりと、ハヤテのペニスがマリアの処女を散らして進んでいく。葛藤していた
ハヤテの意識は、破瓜を宣言することで、愛しい女性の処女を奪う行為に集中し、
欲求と配慮がすべてそのことに向けられた。
「ひあ!!あぁあ!!んんぁぁんああ!!」
「マリア、さん…」
「ひん!!んあぁあぁっ!!あっ、ふっ…!!」
 マリアは痛みに叫び、喉を仰け反らせ首を振った。やめて、とだけは言うまいと、
わずかに残る意識で自我を保つ。ハヤテはきついマリアの中をさらに進む。ペニスに
添えていた手をベッドに突き、腰を突き沈めていく。
「マリアさんっ、奥まで、入った…!!」
「はうっううっっ、ひぁ!!あ!!ああぁ!!」
「マリアさん、マリアさんっ…!!」
 ハヤテは締め付けられているペニスを一番奥にぎゅっと押し付け、動き出したい
欲求を堪えて、マリアが落ち着くのを待った。傷と侵入の痛みの中、マリアがやっと
ハヤテの呼びかけに反応できるようになる。
「あぅ、ハヤテくんっ…」
516 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:19:19 ID:h7tMS2xe
「マリアさん、入りましたよ…ちゃんと、マリアさんを、貰いました…」
「うあ、あ、うんっ、うんっ…!!」
「マリアさん…」
 ハヤテがそっと頭を屈めてマリアの唇に口付ける。マリアも刹那、痛みに最大限に
抵抗して、唇から愛情を伝えた。
「は、ふ、ひぁん、ハヤテくん、うれしいですっ… 痛いけど、あっあっああっ……
 しあわせに、してくれたっ…!! ハヤテくんっ…!!」
「僕も、とても、幸せで、マリアさんが、大好きですよ…」
「ん、い、んはぅっ、ハヤテくん、ね、あとは好きに、動いて、いいです…よっ…」
「マリアさん、初めての時は無理は――」
「はじめてだからっ、はっひああっ!! …それくらいしかっ、愛してあげるのが、
 できないんですっ…… ふ、んうっ… はじめてからっ、ハヤテくんだからっ、
 愛して、あげたいっ…!!」
「……マリアさん…」
「ひゃ、ハヤテ、くんっ…!!」
「わかりました。マリアさん、マリアさんを、思いっきり、愛します。少しの間、
 無理を、堪えてください。マリアさんに愛してもらえるから、多分、僕はすぐに
 気持ちよくなって、痛いのは終わりますから…」
 ハヤテはそう告げて、ペニスをゆっくりと引き戻す。マリアの膣口に亀頭を埋めた
位置で止まり、体を構え直した。
「んぁああっ!!」
「いきます!!」
「んんあぁ!!ひあっ!!ああぁっ!!」
 腰の運動でマリアの中に連続して凶器を叩き込んだ。マリアの叫びに構わず、
膣の圧迫をものともせず、ペニスがなぞる肉壁の凹凸や亀頭が叩く最奥の感触を、
ひたすら汲み出しむさぼっていく。
「はふっ、あふ、う、あひぅ、んっっ、ああ!!」
 マリアが苦しげな呻きを上げる。ハヤテは彼女の処女喪失の苦悶を、それに耐えて
いてくれる愛情を、しっかりと体で覚えるべく感覚を研ぎ澄まし、行為に熱中する。
「マリアさんっ、いい、熱いよっ!!」
「はぁああ!! あ!! ひ!! んん!!」
 ハヤテはマリアの熱と締りを最大限感じられる、ちょうどよい位置を探って、
そこに男根を繰り返し深く埋め込む。引けばすぐ戻りたくなり、押せば病み付きに
なりそうな刺激が得られ、慣れとも合わせてペースが上がり、快楽も高まった。
「マリアさん、気持ちいい、あ、マリアさんの中で、僕のがっ…!!」
「ふあ、ひ!!ふん、ふう、んあんっ!!」
 ペニスから高まる肉の快楽が、マリアの女に侵入して性欲を満たす状況からくる
精神の快楽をますます刺激する。欲求が心と体の奥底から高まり、さらに激しく
マリアを求める。マリアは求められているということにすがって、叫び呻きながらも
苦痛を受け入れた。だがこれが長く続けば、おかしくなってしまいそうな不安にも
あがらわなければならないでいた。
「んっ!!んっ!!んんっ…!!」
 不安を押し留めてマリアが呻く。ハヤテは荒い息と共に腰を動かす。しばし、
間奏のように音と喘ぎと息のみの時が過ぎる。
「マリアさん、もう、もうすぐ…!!」
 間奏が終わり、ハヤテの興奮した声が最後の節の始まりを告げる。
「出そう、いっちゃいそうに、なる…!!」
「あ、ハヤテくんっ…!!」
「マリアさん、気持ちいい、出したいっ…!!」
「ん、なかで、んはああっ!!」
「んっ、マリアさん、出る、マリアさんの、中で、もう出る、いくよっ…!!」
「はうん!!ひ、あふ、んぁぁあっ…!!」
 ハヤテは限界に来たペニスを、マリアの奥に小刻みに叩き付け、膨らんだ亀頭で
膣奥をえぐる。一突きごとに、精液が溜まっていくのが分かる。
「いくよ、マリアさんっ…!!」
「ん…あ……!!」
 マリアの中に深く差し込まれたハヤテのペニスから、大量の精液が溢れ出る。
男を初めて受け入れた場所が、その純潔を奪いつくされた。
517 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:25:06 ID:h7tMS2xe
ここで、折り返し地点です。とりあえず次スレテンプレを貼っておきます。
518 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:26:35 ID:h7tMS2xe
ここは少年サンデー連載の『ハヤテのごとく!』のエロパロスレッドです。
本誌の進行とともに、女装・倒錯・純愛・百合・羞恥・痴女・肉球・逆襲・ガン○ムその他
萌えのシチュエーションがバラエティに富み始めても、住人は職人とともに
ノートの記憶を思い出したかのようにネタを振ったりしながらマターリしましょう。
好みの分かれそうなシチュにはNGワードを入れるとモアベター。
大丈夫、僕らならできる。

ここは21歳以上の大人しか参加できない板です。
ジ○ンの軍人として恥ずかしくない節度を持った話をしましょう。

過去スレ
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 8
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154083362/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 7
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150126379/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 6
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145120808/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 5
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138401467/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 4
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1134142421/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 3
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127475341/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 2
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115225572/
『ハヤテのごとく!』のエロパロ
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101242894/

本家スレ
ハヤテのごとく!呪いのヒナ人形101体目
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1156764912/

2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.arings2.com/
ttp://sslibrary.s9.x-beat.com/
519 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 22:29:19 ID:h7tMS2xe
…まだ20KB余りありますね。どうしましょう?
520名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:51:39 ID:Dc1vuoQe
>>519
続きは新スレのほうでやって欲しい。
中途半端なところで切れるよりは。
521名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:52:59 ID:f/Pty1rH
読み切った。
なんか説得力はあるのに道理として深く間違ってる希ガスwwwwwww
522 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 23:33:29 ID:h7tMS2xe
それじゃ、立ててみます。

エロいとこからみたい方は、>>504へ。
523 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/29(火) 23:38:01 ID:h7tMS2xe
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156862176/

とりあえず立ちました。
524名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 23:59:27 ID:LIDWIHfs
まだ520スレそこそこなのに雑談のみで1000スレないし
20KB埋めるのは難しくはないか?

といって自分は途切れなく読んで貰うため新スレ立てたので
他の作者の方は埋め代わりにここに投下どうぞというのも……
525 ◆Yq1ALrzjmE :2006/08/30(水) 00:10:12 ID:2Mg0rO0T
BS見終わった〜。続きはこれから次スレで…
>>524
すいません。一気に次スレとなったので、しばらく残しておいてもいいかなとも思ったり…
526名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 02:17:06 ID:Mdfksgrt
                、
                ヽ‐ 、._
             ,、-''"´    ` ‐ 、
            //  //     \
           / 7´ /イ ,イi l        ヽ
           ,イ ,イ/ ァ.、l|. l         ',
           レ 「  〈ノ ゝl|',l l        i
             !  :::::::... !,' ,'´ヽ ,-ニヽノ
             ',`      ,'.,'__ノヽ/  ヽ
               `ー‐r  ,','ヽ_.,、l   ',
               _r"´ノ ̄¬ / .l   i
              ノフレ,-ー-、',  l    l
           ,、-"´/l  / i   l',',  il   l
          く_  / ! lr┴、__,イl .l  l l  l
           ``L._.」 〈    〉 l  l ヽ  ',
            ,'   /ヽ、_ノ  」  l  \ヽ
            i  /  /ノl',  /  l l   ヽ\
            l /   ノ ト /",-、 l l     ', ヽ
            /    /__〉,- 、 〉l l     l   ',
           /    /    ',-ニヽ. l ヽ    l  i
         /    /`` ー--',ヽ 〈_i_ l    l  l
        / _,、-' /l   l   l  ',  〉 /  i   l  l
      r-‐''"´  /  l   l    l  ','´ヽ、l.  l   l  l
     /、    / 」__l__l_,、-‐ '´ス_フl  l.  l  l
    ヽ__ `‐、/ 「______,、-‐'´ ヽ\l  l   l   l
    / `‐、〉 /  l   l   l   ',  \\-ァ   l  l
   /,   / /  l    l    l   ',  _,、-'´人.  l l
  // l ,'/l l  /__l___l____l_ ,、-‐'´_,、-'´  〉┐l /
  "´ ',」 '」 〈_________,、-‐'"´  ,、-'´/,'/
        /   l     l     l   _,、-'´_,、-´ /
       _/__l___l    _,、- '´ _,、-'/   /
       `‐-'`‐、.____,、二ニ二-‐ー''´ ,'/   ノ
             l ,┴、_rー´`┴、   /
              ll`‐、.____ ノ  ノ
              l|  /ノlヽ)l
               l   |l  ト、
               l      l \
                  l     l   \
                  l     l    \
                  l     l \    \
                  l     l  \    \
                  l     l    \     \
                  l     l      \    \
                  l      l       \     \
                 l       l          ヽ     \__
               l     l         ',    「  ヽ
               l      l          lヽ、.__」   ',
               l    .l          ゝ-、._ノ  /.',
               ト    l        , -'´`"´   /ヽ_ノ
              /ヽ  / ',      /      ノ ノ
        _,、-‐ー<ヾ/ヽ/   ',     i     _, -'´ /
       /       ヽ/  _.」     ヽ-‐ー''´ _,、-'´
       l        _,、-''"´  l      └-‐ー''´
       ヽー--‐ー ''"´  /,l__」
         ` ー--‐ー''"´


527名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 02:18:04 ID:Mdfksgrt
              , -'´::::::::::::::::::::::::::::::` ‐ 、
            ,-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....   \
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::...  ::..... ヽ
          /::::::::::::::i::::::::::::\:::::. ヽ: ::::...  ::::... ',
         ,' .:::: :: :: ::l';::::::::::ヽヽ:::.  '.;. :::::::.... :::::.... i
           i ::::: :  ト;l ヽ::ヽ、:\i:::  ';_::::::::... ::::...l
            l:l :: ::  l ', ,-'\`‐-l:::.: i.lクヽ::::::::::::...::::l
         li';::: :: l l  ', i_,.イ l:::: i ll ) l :::::.. ::::::::::',
            l '.;::.  l ト、 ヽ└‐'´ l:i::!:::l:イ_/ ::::::::::... ::::ヽ
          l ヽ::.. ::::「ノ    ,イ:/川ノ ';::::::...:::::::::... ::::\
            l  l:\:..::ヽ  __ ノ-‐┘  ,ゝ-ー、::::::::::::..... ::\
            l:li :``::',` ‐、.__, -' ,イ/    ヽ:::::::::::::::::::::::::\
             ll l ::/ヽ!   //,-'"´ ̄ \ 〉:::::::::::::..........  `‐- 、._─────   --- 、
             l ヽ      / ,イ       ヽ\:::::::.....   ::::::::::::::::::::`` ‐- 、._-‐ー──--、`‐、
                 rァプ´,' / l          ', `‐、._::::::........      :::::..... ::``‐-、._    \ヽ
               / レクl / l       l   i    ` ‐、` ‐- 、._:::::.....  ::::.... ::::::::::` ‐、   ヽ',
              /    / l  l       l    l       `‐、    ` ‐ 、:::....  ::..  ::::::::....\
              l  -く  l /       l /  l          \     ` ‐、::.. ::.. :::::::..... ヽ
              ヽ  \ l,イ       l/   l , -'"´` ‐、    \       \  ヽ\,-‐ーヽ
      __        \  / ̄ヽ      l __/    __` ‐、   ヽ       ヽ' ´
      ヽ、` ‐ 、      \/    ト、    /``-ァ、 ̄ヽ/    \::` ‐ 、 `、
   ,-‐ '"´  ヽ  `‐ 、.__レ     l. ',   / / l 7/-'"´ ̄ ̄ ̄ ヽ:::::::\
   ニ二´ ァ  _     l  l     ヽ   / /   ! l \‐-、      l::::::::::::ヽ
    -‐''"´   ` ‐ 、._l  l       / l /    ',ヽ \ ',      l:::::::::::::::',
               \ l \ `ー-‐'´  l      '., ヽ \      ノl::::::::::::::::i
                 ヽl  `‐-‐'"´  l      ヽ 」  \   / l::::::::::::::::l
                 l    /     l            \ l  l-'"´ ``
                 l    /      l             \`` ー────‐----ー┐
                     l   /         ',              ヽ                /
                  l /         '.,              ヽ           /
                  ヽ          ヽ  , -‐ー '"´ ̄ ̄``‐ヽ         /
                   l\          ヽ \              , -‐ 、  /
                   l  ` ‐ 、        \` ‐ 、._      , -‐ '´___\/
                   l     ` ‐ 、._      ヽ   ``‐-=二、-‐'"´     `
                   l          `` ー‐r-┘
528名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 04:33:21 ID:f2Jg+1Iq
Sけてー
529名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 04:51:53 ID:EwzN9UUo
最後のエロシーンはよかった。
でもそれ以前の部分は、つながりが悪くて展開がわからなかった。
ギャグとかシリアスっぽいようだが、要らないのでは?
530520:2006/08/30(水) 06:37:26 ID:9MOYMex+
>>523乙。やっぱり後半34レスは20kBを余裕で超えてたね。
旧スレの残りは短編とか、突発思いつきネタで埋めるのがいいと思う。
531名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 11:51:07 ID:O9PljeIl
1人称か・・
それこそ雪豹氏の1人称には度肝をぬかれたっけな。
どうすればあんな異和感なく書けるものなのか。
よっぽど読み込んでるんだとは思うけど。
532ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/08/30(水) 16:12:55 ID:Awfryqsx
今週ネタ投下します…埋め小ネタですので、寛大な目でお読みください;
533ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/08/30(水) 16:13:38 ID:Awfryqsx
「あ…あぁ…」
可憐なメイド服を着込んだ少女の小さな胸を、私は己の欲望を抑えられないままに、
そこをこの手で貪っていたのだった。
「や…やめて下さい…こんな場所で…!」
嫌がるのも無理は無い、何せここは夜とはいえ神聖な学校の中…しかし私は止まらない。
「諦めて下さい…これは運命なのですから」
「運命…ですか?」
「そう運命…ここで私と貴女が出会ったのは運命なのです!」
そう言って、私は更に深く彼女を抱きしめる、その小柄の身体を抱かかえ、
彼女の温もりを感じていく…そして胸の感触を堪能させた手を、
今度は卑しくも、その秘所へと潜り込ませていくのだった。
「ひゃぁぁ!!だ…駄目…そこは…あぁ!!」
やがてスカートの下に忍ばせた手は、股間の陰部を摩っていく…
「こうなるのも運命…なら従おうじゃありませんか、いや従わないといけない!」
「そ、そんな…あっ!あぅ…ひゃぁ!!」
「ふふ…ほら、お嬢さんのここも、こんなに濡れていますよ…」

チャプゥ…

そのスカートの下から聞こえさす卑猥な音に、彼女の顔は一気に赤面になっていく。
恥らい方も素敵だ、そう感じた私はもっと乱れた彼女の姿が見たくて、
その敏感な場所を激しく摩らせていくのだった。
「ひゃぁ!!あ…駄目…あぁ!!そこ弱いのに…んっ!!」
ただ秘丘を摩るだけでなく、秘裂の窪みに指をひっかけ優しく弄びながら、
より刺激を与えていくのも忘れない、すると益々に彼女の身体は熱くなり、
火照っているのがよく分かった…悶える様から感じているのも分かる。
「ひゃ…あっ…あぁ…もう…あぁ!!」
「イキそうですか?でもそれこそ駄目です、何故なら…」
私は納まりきらない程に膨張した愚息を、ようやく解放する…
ズボンを脱ぎ聳え立たせたのを彼女に見せ付けた。
「そ、それ…あ…」
「これで思い存分とイカせて差し上げますから…ふふふ」

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「そして私はお嬢さんと…くくく」
「あ、あの…ちょっと?」

偶然に出会ってしまった男の怪しい気に、ただただ身の危機を感じるのは、
メイド服を着込んだ女装…少年の自称、綾崎ハーマイオニーであったとさ。

【おしまい】
534シロウトの丘:2006/08/30(水) 16:42:20 ID:sE9bKndL
休憩埋めネタ。
535シロウトの丘:2006/08/30(水) 16:54:49 ID:sE9bKndL
「待ってよ〜ハヤ太君」
後ろから追いかけてくる泉、
「(走りにくい…メイド服って動きにくいなぁ…)」
逃げるハヤテ。
ガッ
「あっ…」
つまずいたハヤテ。
ガバッ
「捕まえた〜」
その言葉通りハヤテを捕まえた泉。
「さて〜このマントの中はどうなってるかのかな?」
泉の手がマントにかかり脱がせた。
出てくるのは似合い過ぎたメイド服。
「ハヤ太君ってやっぱり女装の趣味が…」
泉が勘違いしている、まぁ今の状況からすれば仕方ないが。
「(くっ…こうなれば仕方ない…瀬川さん恨まないでください)」
ハヤテは自分の手を泉のスカートの中に入れた。
「ほえっ!?ちょっと…嫌ハヤ太君、何処触ってる…!?」
パンツをずらし一番敏感な部分を嘗め回してくる。
「あん…ぁぁ…ハヤ…太君…ひど…い…よぉ…」
泉の抵抗の声も一つも聞かずハヤテは愛撫を続けた。
「あぁぁ…おかしいっ…だめっ…あぁぁ…ひぁぁぁぁぁ」
背中をピンとはり弓なりになっている、イった証だ。
膝をついて呆然としている泉。
「このことは二人の秘密ですよ瀬川さん…」
そう言うとハヤテは白皇の校舎に走っていった。
「(…二人の秘密…ということは…またできるんだね!)」
泉の人一倍ポジティブな性格にハヤテが気付かされるのはすぐの話である。

=END=
536シロウトの丘:2006/08/30(水) 16:58:03 ID:sE9bKndL
後、今書いてる三千院家の科学力の話はエロパロ8の保管庫には入れないで頂きたいです、まとめて9にお願いします。
537名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 20:52:58 ID:/1sGax7Y
ぅぉぉぉ、埋めネタといいつつ御二方ともクオリティ高ぇww

次スレにさらなる期待。。
538名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 11:25:16 ID:SZXvuHc0
hosyu
539名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 20:21:41 ID:siTBSsTU
>>533
妄想部分、綾崎ハーマイオニーならアリかな、思ってしまった。
確かに胸小さいし、いじめられるの好きだし・・
アリですね
540名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 21:10:32 ID:Vl0lrpp1
すげぇwwエロすぎww
541名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 22:31:20 ID:o2omIk34
             _,、- '"´ ̄ ̄ ̄ ` ‐ 、
          , -' ´             ` ‐、
       _, -'´                      \
     _,、-'´                       ヽ
  -‐''´/                            ヽ
    /                             `、
    /        ,'                     ',
    / /      i  l   i   ',          ヽ   i
   ,' ,'       l  l l i l ',.   ',    ヽ     '.,  l
  .i l   ,'    l  l l .l l', ',     ',     ',     ', l
  l l   .i    l  l l li l ', ',ヽ   ',    ', `‐、  ', l
  l li    l l  _l_',__l__l l', .lヽ',_',_ヽ_.',ヽ___ ',   `‐、 イ
  l l ',.  l l  l ', li l', l ', l  ヽ、 \ ', ヽ ', .','´`ヽ_/;' ヽ <お願いだ・・・見ないでくれ・・・
   ', l. ',  l l  l, r‐ー、.',.l ', l  , r‐ー- 、 ヽ ',. ', ヽ l /ノ  ',
   ',l ',  l l   ト ';::しィ ', ヽ、  l:::::(_,.イヽ l',iリlソ l,プli    ',
    ', '.,  li ト、 l', ';::::::l      l:::::::::::;!- 、 l  l_ノ   li',   '.,
      /ヽ l',! ヽli ( )' .......:::::::....L::::::(._ノ.l  l__    ll',    '.,
     /  ヽ ', /'., ト、:::,-'´ ̄` ‐.、:: ̄ O::/l  l/l     ll',     '.,
     /     / ○l /  ̄ ̄ヽーく  , -'´o l  lハ-ー、_.li,-ー.、 ヽ
    /     /  l l/   ̄ ̄`‐、 \_ o。 l  l  ノ     / \ \
    /     / //「/   ` ‐、` ‐┘  \ lヽ l ノ      /     ',  \

542ぼぬ ◆acp8myVpDQ :2006/08/31(木) 23:57:34 ID:grW7Ovd7
微エロ ハヤテ×ヒナギクです〜
いろいろありつつヒナギクフラグ成立後設定で。

「ヒナギクさん……」
「ハヤテくん……」
 生徒会室の応接室ソファでヒナギクがハヤテを見上げる。その胸ははだけ、
薄い胸板の上にかわらしく息づくピンク色の乳首。
 ずっと勘違いだと思っていた。その想い気付いたときには遅くもどれない感情
となっていた。応援するという名目で近づきすぎたこともあってふとした他愛ない
きっかけでその想いが溢れ二人は繋がった。
 最初はただただ痛いだけだったその行為も今はこうやって胸を触られてるだけで
期待して熱くなるのが分かる。
「あ……」
 ハヤテの顔が近づく。意識される唇。ゆっくりと目を閉じようとしたその時。
ガタン
 物音に驚いてそちらを向くと。歩むが涙目で立っていた。
「あ、歩……」
「……じゃないですか」
「え?」
「応援してくれるっていったじゃないですか!」
 言い逃れない状況で放たれる歩の言葉が心に響く。
「こ、これは……」
 なんと言っても嘘になる裏切ったことに変わりはないのだから。
 言いよどむヒナギクに背を向けて走りさる歩。
「あ、歩! 待って!」
 追いかけて捕まえたとして自分に何が言えるというのだろう。その想いを振り払って追いかける。
「あれ? ってここ生徒会室じゃ……」
 気がついたときには歩は空中へと走り去っていく。
「え? な、なんでベランダがないのよっ?!」
 あると思ったベランダがなく足を大きく踏み外してしまう。
 生徒会長になってからも一切みようとしなかったベランダ下の光景が眼下に広がる。
「っ!」
 全身をつつむ浮揚感が即座に落下感に変わる。
「きゃぁぁあぁぁぁあぁぁ!」
パチ。
 そこでいつも目が覚めた。
「また……か」
543ぼぬ ◆acp8myVpDQ :2006/08/31(木) 23:58:57 ID:grW7Ovd7
『不安な心理を表わしています。高いところから落ちる夢は、将来に対する不安、
現実の人間関係あるいは社会的な不安、恋愛に対する不安、セックスに対する
不安などへの不安を暗示しています』

 図書館から借りてきた夢占いの本に書いてあることがそのものずばりで面白くなかった。
 ハヤテと一つになってしまってから毎日のように見てしまう落ちる夢。
 きっと罪悪感から見てしまうのだろう。未だ歩には言えないでいる。
「はぁぁぁ……」
 重い深いため息。と同時ににへらと笑うハヤテの顔が浮かぶ。
「くぅ。軟弱に笑って……。こっちがこんなに苦しんでるのに」
 思い浮かんだハヤテの顔に悪態をつく。
「そもそも見つかったときになんで無言なのよ!」
 夢の中のハヤテにまで文句を言い出す。それで解決するなどとは思ってはいないが
言わずにはおれなかった。
 今までの桂ヒナギクであれば友情・約束を優先して体を許すなどしなかったし、
仮に間違いがあったとしてもそれを告白してハヤテとは別れてやっぱり歩を応援する
はずであった。なのに今は出来ない。
 自分が思う桂ヒナギク像と違うことに戸惑い何をすればよいか分からない状況に陥っていた。
コンコン
 ノックの音に慌てて夢占いの本を引き出しにしまい。体裁を整える。咳払いを一つして
普段の生徒会長ヒナギクを演じる。
「どうぞ」
「失礼します〜」
 そう言って入ってきたのはハヤテであった。その事に心のたがが外れそうになるのをこらえる。
「……何か用かしら?」
「えっとそのですね……最近元気がなさそうだなぁと」
(ったく誰のせいだと思ってるのよ……)
「で、ですね。マリアさんからハーブもらってきたのでハーブティーなんかどうかと」
「そうなのありがと……」
「それじゃお入れしますね……カップお借りしますね」
 嬉しそうに笑って支度を始めるハヤテ。
 先ほど悪態をついていた笑顔が現実に現れるとなんとも言えない心境になる。
二人切りで背中をみせるハヤテについには衝動的に後ろから抱きついてしまう。
「え? ひ、ヒナギクさん?」
 顔をハヤテの背中に押しつける。見られたくないから。泣いてる自分が心底いやになる。
こんなの桂ヒナギクじゃない。しかし、どうしていいかわからない自分がそこにいた。
544ぼぬ ◆acp8myVpDQ :2006/08/31(木) 23:59:53 ID:grW7Ovd7
「ヒナギクさん……」
 体を震わせているヒナギクに泣いてることをしりハヤテも動揺する。
もはやハーブティーどころではなかった。
「だ、大丈夫じゃないわよ……」
 思ったより涙声の自分にさらに失望しつつ。
「ヒナギクさん…」
「?」
チュ☆
 振り向きざまハヤテがキスする。そしてまたあの微笑み。
「どうですか? 元気でましたか? 僕は出ましたけど……」
「……あんたが元気だしてどうするのよ」
「ですよね……ハハハ……んっ」
 今度はヒナギクの方からキス。先ほどよりも強く激しく。
「ぷぁ……これくらいしなきゃ出ないんだから」
「あ、あのそんなにされちゃうと僕の方がもっと元気に……」
 もじもじとするハヤテ。
「わかりやすいわね…いいわ……今なら誰もこないだろうし」
「え?」
ドサ
「エッチなハヤテ君にオシオキしちゃう」
 抱きついたままソファに押し倒す。忘れられるのはハヤテと体を重ねてるときだけ。
少しでも現状を忘れられるならと再びキスをする。
「ん……ちゅ……」
 舌を絡めながら手をぎゅっと強く握る。ハヤテもそれにならって返してくる。
 一人の時さらに苛まれることを知りながらなおもその鬱積から逃れたくてハヤテを
求めてしまうヒナギクであった。
545ぼぬ ◆acp8myVpDQ :2006/09/01(金) 00:00:47 ID:grW7Ovd7
というわけで埋めネタですた(・ω´・)
546名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 00:24:35 ID:Hs4tmZaP
GJ!! 
……といいたいところだが
俺のいきりたった熱いパトスをどうしてくれよう
547名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 00:37:57 ID:vy4w7fMT
続きがないなんてあんまりだ(泣)
548名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 03:39:06 ID:z3KyOp2D
埋めネタですらこのハイクウォリティ
素晴しすぎる
549名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 22:30:48 ID:DtmPCl+t
       `‐、             ,.へ
         \         __/:::::::::ヽ, -、
           \      /::::::`´::::::::::::::::::::::::ヽ` ‐、
             ヽ    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::\
                ヽ r'´:::::::::::::i::::il:::::::';:':;::::::::::::::';::::::::::ヽ
    も           ', l:::::::::::::::i::ト;!l:l:::::::';:::i、:::、:::::::i::::::::::::::',
    う           i l:::::::::::::::l::l  l:::::::;イ:l-ヽ:';::::::l::::::::::::::i
    少           l.l:i::::::i::l::::l':;l l:::::/ リ. ';:i:::::l:l:::::::::::::l
    し          l::l:::::::l::l::::l ',! l::::/ '"「i`ヽl:::::l:li`ヽ:l::l
    で          l::l::::::::l::l';:l.'「i ヽト,  ト::::::イl::::リ:l /l::l
    す          l::l:::::::::l:l:ヽ:!Ll リ └‐'´lレ':::l'´::lノ
    よ          l ';!ヽ:::::::l:::::',丶      /:::::ノ:::l;ィ、
                  l ヽ `‐-、l::入  - '  , /:::::人'ノ::::`‐、._
              > /::::::::::ヽ  ` ‐r‐'´/:::::/ l  l:';::ヽ:::ヽ`‐、
              /  l:::::::::::/  r「ヽ ̄/:::/'"´ヽ ';::';::::ヽ:::\::ヽ
            /   ヽ::::/ /"lレ::::ヽ,'::/    \ ヾヽ::::',ヽ::',ヽ:',
          , -'´       l/ 「 ノ::::/ l/  l ,. -‐ー、 ヽ\:', ';::i ヽi
  __ , -‐''´         l //``   ,'  レl::::::::::ヽノ、 ', ヽi ',:l  ',
                  /::l        ヽl::::::::::::::::lプ ', ', 


550名無しさん@ピンキー
          l \        /|
.          l    \  - - /   |
,,, - = - ,, 、   |「 ./ ,,    ,゙ヽ. .l
        ヽ. | /. //  "/ トヾヽ.ヽ  ィ =~~ ^'' 、
          .v ./,'i///ワ/ ,i トヽドi';.ト  /      ヽ
          ';  ii ;;  /ソ|リ ',i.i.ヾ ハ ,' で 5  ヽ
   ま 心    ', ,'| .|/'','' i' ';i'iV ..l,'  .す 0   i
   す が    l/nl .イィ':i;T ,'' {jト/ /|   ゚ 0   |
   よ 温    j人l ;ハ,L_」   l_i.l ハ |    K   j
    ゚ ま    .,'/ノ,ハ.=ゝ   ' , イ .iiハ',.    B   ,'
      り    ,'/ヘ《 ゙ ' ,,^ィツii_|リi|'l ',    |   .ノ
          ,'ヘ  .゙';.,,./\ //   ! '人      /
         ,/  ',',  ,V,/ i lヽ、    _ ソ 、_ _ ノ
ト,,      .,, .>   ',', /.' j.j  ヽ 
  ^ "",',''l:l       / )))) ))))
    ,','i l |      ィ ____ ノっ___ノ
    i.i |.|.|    / ̄  |  ̄  |