セーラームーン総合スレッド3

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ますますニーズが高まるセーラームーンの総合スレの3っつめ。

過去スレ
セーラームーン総合スレッド
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080668867/
セーラームーン総合スレッド2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137314837/


関連スレ
セーラームーン Part14
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1151818761/

セーラー戦士のチンコをしこしこした〜い3
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1133036211/

セーラー戦士浣腸競争
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1098618780/

【逃げても】セーラームーン・オナニー【無駄よ】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/onatech/1095928291/
2名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:43:45 ID:xggcShY5
2ch外の関連サイト

愛玩情史
ttp://aigan.h.fc2.com/
月猫たちの見守る館
ttp://www.freebbs.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=moon
セーラーサイト
ttp://sailors.s5.x-beat.com/
3名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 17:16:10 ID:cZFrMOLz
3げと
4名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:04:25 ID:KT7mOUqV
>>1
乙でした。
5名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:22:12 ID:x5asNJ3h
うんこage
6名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:21:25 ID:AylA/EJM
>>1
7名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 00:10:22 ID:dd0hqeLh
>>1
乙です
8名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 13:13:20 ID:pn9gtac+
9名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 08:47:16 ID:qYvgcMFV
hosyu
10名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 18:19:22 ID:5uaiN8lu
>>1
11名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 19:20:08 ID:Egy+S8dj
まこちゃんが一番萌える
12名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 20:52:26 ID:T1k+aqvV
13名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 19:12:49 ID:7n4YmfeD
まこちゃんが一番燃える(乳脂肪が多いから)
14名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 21:14:44 ID:s2TtpzzZ
いや、まこちゃんの乳の中身は実は豊胸シリコンですからw
15名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 21:42:18 ID:eM1G2BtB
夏の祭典が近いから過疎ってるのか
16名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 21:58:39 ID:CV3blTNR
ほしゅ
17名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 22:16:05 ID:jbSVzt6m
こういう時こそ、前スレの自称字書きさんたちになんとかしてもらいたいんだがw
18名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:27:39 ID:CV3blTNR
実は>>17こそが、前スレの自称字書きさんってオチだったりしてw

連中(一人かも知らんが)になど誰も期待しておらず、実際にこの新スレ
立ってからは完全に忘れられてるのに、わざわざ蒸し返す意図が読めない。
だから怪しい。
19名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 09:49:15 ID:nVeRvqWv
つーか>>17は嫌味のつもりだろ
この状況で投下できるような度胸のある連中なら、最初からあんな気色悪いレスはしない。
20名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 22:07:33 ID:da5fGbUZ
神作品が投下された途端に、あやかろうとばかりに
実は俺も書いてるんです とか どうせ俺なんか駄目でしょ とか
誘蛾灯に群がる蛾みたいで気持ち悪かったよね(´・ω・`)
21名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 11:49:00 ID:ZsNXw2yc
スルーも出来ん上に今更蒸し返した挙句に自作自演。
今となってはお前らの方がよっぽど気持ち悪いんだが。

そっか、夏休みだもんな・・・・・・・・・・・・
22名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 12:26:58 ID:ghbj0N0o
まあまあ、皆仲良くのんびりと神様を待つべ。
23名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 15:53:18 ID:rzOmMK0U
21禁の板に夏休みも糞もないだろw
24名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 16:19:41 ID:GKeP+rYS
>>23
大学4回生最後の夏休みをなめるな!
しかし、卒業旅行第1弾が恐怖の東南アジアなんだが・・・
リアル神様の元に行くかもしれませぬwwwwwwwww
25名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 17:47:03 ID:Ip8NKsw0
とりあえず、高学歴がまともなレスをするとは限らないって事はわかった。
26名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 18:52:26 ID:/mdguOqe
>>24
青二才が偉そうな事抜かすなよ。
大学に8年、大学院に7年通った俺に言わせりゃお前なんぞガキンチョだぜ。
博士課程中退をなめるんじゃねえぞ。























汚いから。
27名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 19:37:36 ID:X+Fwf+U7
>>26
ここでの君は立派なセラムン博士
28名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 21:05:36 ID:LnFioGol
チッチッチッチ
>>26、社会不適応者、人間の屑にしてセラムン博士
だが、日本じゃぁ二番目だ

フッフッフッフ・・・・・・・・・・・・
29名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 22:48:25 ID:TMndzMQV
hosyu
30名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 22:42:16 ID:MKIwoneB
>24
東南アジアってえらく広いんだが
第一弾ってことは数回に分けて何カ国もまわるんか
今どきの大学4回生はヒマなんだな

だいたい何で東南アジアが恐怖なのか
さっぱりわからん
31名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 22:48:43 ID:48ClxjNx
>>30
海賊の出没する海域をクルージングとかさw
32名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:12:06 ID:Sa/wQxC6
元南ベトナム兵の経営する酒場でメイドとカルテルの撃ち合いに巻き込まれるとか?
33名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 22:49:31 ID:z4ckx8Wp
>>30
地震じゃね?スマトラ地方の
東南アジアも広いから、スマトラで地震起きても、そうそう影響受けるもんじゃない。
まぁ、日本より治安とか盗難とかあるから、恐怖といえば恐怖だが。
あと、今年の4回生はやばいぞ。弟が5回生wだけど、バブル並の内定数を自慢してる輩がいるくらいらしい。


で、話それた。脳内ではいくらでもストーリー作れるんだが、具現化するのって難しいよな。
脳内でいつも作る話のベースは、
・無印の最後の方のDDガールズに4人がやられるとこ
・RのルベウスのUFOに4人がさらわれて、邪黒水晶に十字架に磔されるとこ
・劇場版Rのムーンがフィオレにエナジーを吸い尽くされるとこ
・Sのピュアな心を抜かれるところ。 お気に入りは レイ、亜美、うさぎ
・SSの夢を覗かれるところ。 お気に入りは 美奈子、亜美、レイ

ってほとんどか。 
34名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:21:43 ID:uUDhIkWR
>脳内ではいくらでもストーリー作れるんだが
>脳内ではいくらでもストーリー作れるんだが
>脳内ではいくらでもストーリー作れるんだが

( ´,_ゝ`)プッ
35名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 00:09:28 ID:oqgkJB40
>>33
もういいよお前は。
36名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 18:52:37 ID:rTY48VyW
どうしても自分語りしたい奴って

・友達いない奴
・世界中の人間が自分と友達になりたがっていると思っている奴
37名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 20:27:15 ID:QVSXPGV9
いいかげんこんな奴らほっとこうぜ
38名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 21:31:38 ID:O619nNlh
大学生は馬鹿だという結論が出たな。
39名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 21:37:24 ID:QVSXPGV9
神の降臨を待つ
40名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:37:57 ID:7dJPh5Ww
41名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 08:34:40 ID:Ar03Jd8l
スレ違いや まわり道を あと何回(ry
42名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 15:31:32 ID:499f+Z6X
神待ち
43名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:03:13 ID:gcy6CyOn
>>40
良い亜美ちゃんでつな・゚・(ノ∀`)・゚・
44名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 01:32:09 ID:MOceLDFS
夏休み中には‥‥
45名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 21:23:13 ID:SJs5q7ys
未成年もしくは年間休日120日以上の社会人は(・∀・)カエレ!!
46名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 21:55:11 ID:XGEWhSkF
大学生ですが何か?
47名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 22:00:26 ID:SJs5q7ys
48名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 22:54:58 ID:XGEWhSkF
つまらん煽り乙
49名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 23:49:06 ID:lYWvVxBr
>>40
この亜美ちゃんはあらいずみるい画でつね。
売ってるの見たことないが・・・
50名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:30:32 ID:qe4Dojzb
神よどうか‥‥!
51名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:53:00 ID:p7DXVfFX
最終話と申しましたが、70KBを越えてしまったので一度切ります。
あと1話ありますので、もう少しお付き合い下さい。
52ムーン陥落66:2006/08/12(土) 22:54:39 ID:p7DXVfFX
「どういうことですの、お姉さま!?」
気色ばんで告げるコーアンの声が、城の一室に響く。

セーラーマーズを別室に寝かせると、サフィールと四姉妹たちは急遽、緊急会議を開く事となった。
赤子から目が離せないカラベラスは不参加だが、どういうわけか代わりにセーラーヴィーナスがいる。マーズ妊娠の事実を知り、顔色が青林檎と化しているのはいい気味だった。
しかしコーアンにとってはそんな事よりも、サフィールたちがマーズの出産に肯定的である事の方が大問題だった。
「あたしは、絶対!反対ですわ!」
唾を飛ばしながら、コーアンは喚きたてる。紫がかった鬣のような髪が、怒りを表現するかのように逆立った。
姉ベルチェの命を奪った、憎っくきセーラー戦士の子供など、考えただけで反吐が出る。
四姉妹の中で最もルベウスの寵愛を受けていたと自負しているコーアンは、彼が死んだ時、最も悲しんだ人物の一人だ。
長年尽くしても得られなかったルベウスの愛情を、セーラーマーズは易々と独占しただけでなく、ブラック・ムーンの証である、有難い刻印まで頂いた。
それだけでも許しがたいと言うのに、さらにその腹の中に、彼の子供を身ごもっていると言うのだ。
「絶対に認めるわけにはいきませんっ!」
隣の席に座っている姉と、目が合った。
「なぜだ?」
理由などわかっているだろうに、ペッツはわざとそんな風に問いかける。サフィールの手前、自分が口に出し辛い事を、妹に言わせてしまおうという腹に違いなかった。
「だって!あの豚は敵ですのよ!!お姉さまたちだって、刻印を消したら即始末するべきと、あれほどおっしゃっていたではありませんか!!」
「物騒な事を言うものではない」
サフィールが穏やかに口を挟んだ。
「妊娠が判明するまではその選択肢もあっただろう。しかし戦士としての力を失い、子供までも宿した彼女が、我らにどのような害をもたらすと言うのか?」
「だ、だって……」
利害ではなく、感情の問題である。とても、この青年のようには割り切れない。ついこの間まで戦っていた人間を、一族に迎え入れる事など出来はしない。
「マーズとルベウスの子だ。さぞや立派な炎使いになるだろう」
淡々とした話し振りに、コーアンはぎょっとする。サフィールの中では、既に産ませる方向で話が進んでいるらしかった。
「お待ち下さい!炎ならば私だって出せますわ!」
ルベウスと、セーラーマーズの子供───頭の中で、その物体が息づく様を想像してみる。
駄目だ。そんなものが目の前で動いていたら、絶対に殺してしまう。
肉親以外を愛した事のないサフィールには、コーアンの気持ちが理解できないようだった。マーズに子を産ませる事で、こちらの持ち駒が増える可能性に期待をかけている。
「我が一族の血を絶やすわけにはいかない。マーズの子はルベウスの忘れ形見であり、いずれ貴重な戦力になる。そしてコーアン、君には産まれる子の後見人になってもらう」
勝手な言い分であった。
ルベウスは四姉妹の欲求を知っていて、敢えて無視するような男だった。だがサフィールはそもそも、女の内心の拘泥に気付く事がない。
女子供には特に危害は加えないが、その代わり愛情も与えないし必要以上に関わらない。こういう男が、コーアンにとっては一番厄介だった。
「本気でおっしゃっているのですか、サフィール様!」
コーアンは激しくテーブルを叩いた。青年はその非礼を咎める事はなく、また相手の言い分を耳に留める気もなさそうだった。
ぎゃんぎゃん喚きたてるコーアンをよそに、隣に座っている少女に目を向ける。
「ヴィーナス、君の意見も聞いておきたい。四守護神の長として、マーズの出産を容認してくれるか?」

「あ……」
頭に包帯を巻いたヴィーナスは、急に話を振られ、あからさまにうろたえていた。
敵に囲まれながら、穏やかに同意を求められる状況も異様であるし、何より年頃の少女にとっては荷が勝ちすぎる問題だろう。
「あたしの一存では、決めかねるわ」
苦しい一言を、ヴィーナスは口にした。彼女の心の中で、葛藤が激しく渦巻いているのが伺えた。
セーラー戦士のリーダーを気取っていても、所詮は小娘である。新しい命に対する責任を負うには、まだまだ器が小さい。
「でしょうねぇ」
彼女の気持ちを推し量りつつ、コーアンはフンと鼻を鳴らした。
「愛を司る女神が、堕ろせなんて簡単には言えないわよね」
相手の顔が曇るのを見て、少しだけ胸のすく思いがしたコーアンであった。
セーラー戦士には、今まで散々煮え湯を飲まされてきたのだ。せいぜいもがき苦しめばいい。
53ムーン陥落67:2006/08/12(土) 22:56:54 ID:p7DXVfFX
「レイちゃんは、マーズはなんて言ってるの?」
ヴィーナスは、異性であるサフィールに対して、妙に気安い口調で話しかける。そこも腹が立つ要因だ。
自分でさえそうなのだから、姉のペッツはさぞかし腹わたが煮えくり返っていることだろう。改めて姉を見ると、その横顔は至極冷ややかなものだった。
ペッツがサフィールに片思いしていることは知っている。ルベウスの下僕であった頃から、それは変わらない。
しかし相手がセーラーヴィーナスでは、いささか分が悪い気がした。
「本人にはまだ聞いていないが、カラベラスが説得にあたる予定だ。せっかく宿した命、むざむざ散らすことはなかろう」
一族の誇りと、兄以外のことにはまるで無関心なサフィールであったが、素直で裏表のないヴィーナスには、それなりに好感を抱いているらしかった。
重傷を負ったヴィーナスの治療を進んで行ったのも、以前からこの少女の人となりに興味を持っていたからかも知れない。
無論それは、敵将に対するささやかな敬意の域を出ないものではあった。だからこそ、下手な恋愛感情よりも性質が悪いとも言える。

「そう……カラベラスが……」
思うところあったのか、ヴィーナスは深く俯く。
「彼女なら安心だわ。みんなを守れなかったあたしに、口を出す権利はない。決めるのはマーズよ」
「そう言って逃げるのは楽よねぇ」
コーアンはあくまでも絡む姿勢を取った。
殊勝に構えてはいるが、この小娘は油断できない。自分の身体を犠牲に、するりとこちらの陣営に潜り込んで、いつの間にかサフィールを味方につけてしまった。
カラベラスに陵辱を受けた時も、人間の男に助けられたと言う。この調子でデマンドまでも誘惑する気ではないだろうか。
「マーズがルベウス様の子を産んだとしたら、もうお前たちとは敵同士よ。その意味がわかってるのかしら?」
ヴィーナスの方へ身を乗り出し、挑発するように告げる。
コーアンは、セーラー戦士が互いを罵りあい、傷つけあうさまがもっと見たかった。奇麗事を並べながら、問題を先送りにしようとするヴィーナスが疎ましかった。
「どうして敵になるの」
ヴィーナスが静かに言った。
「マーズは、ずっとあたしたちの仲間よ。敵の子供を産んだから敵になるって、どういう発想?」
折れる事のない真っ直ぐな眼差しに、心がざわつく。
ヴィーナスはこの期に及んでも、まだ仲間を信じている。血の繋がった四姉妹にもない絆を四守護神に感じ、コーアンは激しく嫉妬した。

「お前がマーズを信じているとしても、他の連中はどうかな。特にマーキュリーは」
ぽつりと呟いたペッツの一言に、その場が静まる。
マーキュリーはルベウスの愛情を受けたマーズに不審を抱き、袂を分かっていた。それは、ごく当たり前の判断だとコーアンは思う。
カラベラスが妊娠した時も、正直汚らわしいと思ったものだった。ルベウスが産めと言い残したから容認はしているが、人間の血を引く子などよくも産む気になったものだ。
それでも、カラベラスの子を初めて見た時は感動した。ルベウスはあの性格だったし、自分たちは一生、誰かの子供を産むことなど許されないと思っていたから。
「……マーキュリーと、ジュピターの事は、あたしが何とかする」
ヴィーナスの顔には苦渋が滲んでいた。何とかすると言っても、それは容易ではない事だと、自分でもわかっているらしい。
マーズが拒否されたのと同じ理由で、マーキュリーたちに拒まれる可能性が高い。四守護神の中で、ヴィーナスだけが難を逃れた事実が、マーキュリーの心を腐らせている。
つくづく人間とは醜い生き物だ。常に自分より不幸な人間を探して己を慰め、少しでも幸せな位置にいる人間は引き摺り下ろそうとする。
「とにかく、まずマーズの体調が心配よ。落ち着いたら彼女に会わせて」
人質の分際で、態度が大きい娘だ。コーアンは彼女に聞こえるように舌打ちした。
「わかった。他に何か要望は?」
サフィールもサフィールで、まるで遠方から訪ねてきた友人にでも接するように、ヴィーナスに接している。
この娘を妬みたくなるマーキュリーの気持ちの方が、コーアンにはよく理解できた。いっそマーキュリーを利用して、痛めつけてやろうか。
マーズがそうされたように、仲間に裏切られれば、今度こそヴィーナスの目からは希望の光が消えるだろう。我ながらいい考えのように思えた。

「何を考えている、コーアン」
ペッツの声が耳を打った。コーアンは肩を竦める。
「お姉さまと同じ事ですわ」
54ムーン陥落68:2006/08/12(土) 23:02:29 ID:p7DXVfFX
二人の女の視線の先には、サフィールの手を借りて椅子から立ち上がるヴィーナスの姿がある。
男にちやほやされ、無条件に守られてきたような小娘は、自分を庇ってくれる青年を見つめ、分かったような口を利くのだ。
「産むべきだ、って言うあなたの考えは立派だと思う。でも、子供を地球侵略の道具にするのだけはやめて。進む道は、自分で選ばせるべきだわ」
(男を惑わす淫乱が)
コーアンは内心で吐き捨てる。
愛の光とやらに焼かれる虫たちの断末魔が、彼女には聞こえてもいない。地を這ってしか生きられない者の気持ちなど、光を抱く者には決して分からない。
忌ま忌ましい、ネオ・クイーン・セレニティの手先。サフィールや男たちは騙せても、四姉妹は騙せない。カラベラスやベルチェの受けた屈辱を、あの程度で帳消しにするつもりなのか。
(いい気になっていられるのも今のうちよ!)

「約束は出来かねるな」
ヴィーナスの意見を受けたサフィールは、表情一つ変えずに答えた。
「君たちは、産まれながらに戦士としての役目が与えられていたのだろう。マーズの子供にとってもそれは同じだ」
「だけど…!」
敵地にあって十分すぎるほどの待遇を受けている小娘は、なおも反論しようとする。
己の身の危険よりも、友人の行く末を案じているのか。それとも、サフィールが己に危害を加えないことを確信しての行為か。どちらにしろ、傲慢以外の何者でもない。
「産まれる子はブラック・ムーン一族の子として育てる。それが結果的に、彼もしくは彼女の身を守ることになる」
この点だけは、さすがのサフィールも譲らなかった。
そもそもセーラーマーズは、普段はごく普通の学生として暮らしている。一族の手を借りずに密かに赤子を育てる事など、一介の中学生に出来るわけがない。
「若すぎるマーズに、たった一人で赤子を守り切れるか?産んだ後で疎ましくなり、殺してしまわないと言い切れるか?」
「……それは」
絶対にないとは断言出来なかったのか、ヴィーナスは唇を噛んだ。
「もしもマーズが出産を決意してくれるのなら、彼女の今後の生活は我々が保証しよう」
サフィールは部下たちに視線をやった。コーアンはぷいと顔を背け、ペッツは俯いた。
「保証って……要するに、正式にあなたたちの仲間になるってことでしょう?そんな事、認めないわよ」
「決めるのはマーズだと、先ほど君が言った」
「く……」
ヴィーナスはぐうの音も出ない。
彼女一人が頑張ったところで、四守護神の結束が元に戻るわけではない。既にマーズの妊娠は明らかで、ムーンはデマンドに奪われた。
今のヴィーナスに出来る事はせいぜい、マーズに頼み込んで仲間の延命を計る事くらいだ。
四守護神が全てデマンドに従い、地球の支配権を手放すと言うのなら、あのデマンドでも命くらいは助ける気になるかも知れない。

(尤も……そうなる前に、あたしが消すけれど)
部屋を出て行くサフィールたちの後ろ姿を眺めながら、コーアンは内心で呟く。
セーラー戦士がルベウスやデマンドの子供を産むなど、絶対に認められない。自分たちが望んでも得られなかった、普通の女としての幸せなど、決して与えてやるものか。
人間の雄に陵辱されながら消えていったベルチェ、人間の雄の子供を産んだカラベラス。彼女たちの仇は、この自分が討つ。

「行きましょう、ペッツお姉さま」
ヴィーナスたちがいなくなったのを確認してから、コーアンは隣の姉に話しかけた。
「よもや、このまま指を咥えて見ていろとは仰らないわよね。マーズの出産、なんとしてでも食い止めますわよ」
ペッツの表情は曇っていた。カラベラスのことを思っているのだと、すぐにわかる。
「お姉さま!?まさか………」
「落ち着け、コーアン」
悲痛な声を上げる妹を、ペッツは手で制する。
「お前は、思っていることが顔に出すぎる。ここでうかつに動いたら、サフィール様やカラベラスが黙ってはいないだろう」
「サフィール様に嫌われたくないからって、怖気づくんですの!?」
挑発する妹を見つめながら、ペッツはふと口元を歪めた。屑篭の蓋をずらした時に漏れてくる匂いのような、陰気臭い笑みだった。
55ムーン陥落69:2006/08/12(土) 23:03:57 ID:p7DXVfFX
「そうではない。マーズが不慮の事故で流産してしまったからといって、それは我らの責任にはなるまい」
「………お姉さま」
コーアンの目は輝いた。

それもそのはず、城に戻ってからのペッツは妙に覇気がなく、ヴィーナスに制裁を加えたことを後悔している節すらあった。
想い人にその行いを咎められたせいもあるだろうが、それ以上に、ヴィーナスの内側から発せられる光に戸惑いを覚えているようだった。
サフィールと親しげに会話をするヴィーナスに嫉妬すると同時に、出来るならば彼女に成り代わりたいと強く思っていたに違いない。
コーアンにはそれが不満だった。子供を産んで腑抜けになってしまったカラベラスのように、ペッツまでもが闘志を失ったのではと、密かに懸念していたが。
「要は、我らの行いだと露見しなければ良いのだ。例の部屋に閉じ込めたマーキュリーたちを使うのがいいだろうな」
「ええ!あたしも、そう考えていたところですわ!」
喜色を満面に浮かべながら、コーアンは頷く。
やはり、姉についてきて間違いはなかった。それでこそ、あやかしの四姉妹の長女だと思った。


-------


額に焼き付けられた刻印が、ズキズキと痛む。
白い裸体を床の上に投げ出しながら、うさぎは虚ろな目で天井を見つめていた。
身体に纏わりつくデマンドの手の忌まわしい感触も、束の間忘れていた。それほどに衝撃は大きかった。
(レイちゃんが、妊娠……)
その事実を、未だに受け入れられない。
ついこの間まで共にふざけあっていた少女が、誰かの母親になるかも知れないなど、誰が信じるだろう。
デマンドに威勢良く啖呵を切ったレイは、カラベラスたちに連れ去られたまま戻ってこない。うさぎを助けてくれる人物は、もう現れない。
(あの、レイちゃんが……)
避妊薬を飲ませたと、亜美は言っていた。だが、有効か否かは確信が持てないと。
うさぎは重い下腹に手を当てた。目の前が、シャッターを下ろされたように暗くなる。
(あたしも……妊娠、する……?)
不恰好に突き出た下腹を抱えて歩く妊婦の姿が、己の近い将来の姿として想起される。
子宮に宿った命に愛情があるからこそ、苦労にも耐えられる。
うさぎとデマンドの間に愛はない。今されたことは、愛情の表現ではなく、単なる暴力に過ぎなかった。
それでも子供は出来る。本人の意思などお構い無しに。自分の身体さえ自由にならないのなら、女は何のために人格を与えられるのだろう。

「驚くようなことか?」
デマンドがうさぎの顎を掴む。
ペッツたちの介入で儀式が中断されたため、複数の幻は消え、一人のデマンドに戻っている。
今はさほど機嫌が悪そうに見えないのは、彼自身も疲労しており、休憩を欲していたからかも知れない。
あるいはレイの妊娠が判明し、うさぎが今度こそ希望を失ったのを見て、安心しているのか。
「男と女がいれば、出来るのは当然だ」
その単純な原理のままに世の中が動いていくのなら、悲しむ人間など一人もいないはずだ。本来尊いものであるはずの行為を汚した張本人が正論を吐いても、何の説得力もなかった。
ただ、うさぎの場合、あまり強く否定できない理由があった。彼女はまだ幼く、人に誇れるほど立派なセックスをしてきたわけではない。
無知を理由に、避妊を全て衛任せにしていた。うさぎは何も心配せず、ただ優しい恋人に身を任せていれば良かった。
だが世の中、避妊に快く応じてくれる男ばかりではない。ましてや、女を無理矢理犯すような男が、女の体調を気遣ってくれるはずがないのだ。
結果、レイは妊娠した。レイ本人には何の罪もない、たった一度きりの暴力で。
衛との性行為は、新しい命を宿す責任や恐ろしさとは、全く無縁のものだった。自分がどれだけ大切にされていたか、改めて思い知らされた。
確率から言えば、うさぎこそが真っ先に妊娠していてもおかしくはなかったのだ。
(あたし……今まで、なにやってたの……?)
56ムーン陥落70:2006/08/12(土) 23:05:18 ID:p7DXVfFX
衛に甘えるのに慣れて、『してもらって当然』と、思っていなかったか。衛が気持ちよくなるように、自分から進んで動いた事が一度でもあっただろうか。
中学生であるからとか、お姫様であるから、とか、そうしたしがらみとは一切関係なく、一人の『女』として衛を愛した事が、あるだろうか。
後悔がさざ波のように胸に押し寄せる。

「今頃気付いたの?おばかさんね。そんなことだから男に捨てられるのよ」
嘲笑するエスメロードの声が、うさぎの全身に切り裂くような痛みを与えた。
のろのろと顔を上げる。そこには、タキシード仮面に跨り、長い脚の間に男根を深々と咥え込んだエスメロードがいた。
目を逸らそうとしても、デマンドに両頬を押さえつけられて動かせない。
「す、捨てられてなんか…いないもん!」
うさぎは必死で強がった。
喩え二人の心が離れてしまったのだとしても、今ここで恋人関係を終わらせるわけにはいかない。
セーラームーンの付属品としての価値がなくなったタキシード仮面に与えられる末路は、一つしかない。それだけは、阻止しなければ。
「まだ、やり直せる…やり直せるもん!!」
うさぎはもう終わっているが、彼の未来だけは続いて欲しい。その一心で、うさぎは叫んだ。
デマンドが不快そうに眉を潜めた。この期に及んでも、まだタキシード仮面を思っているうさぎに苛立ちを覚えたのだろう。
「よく聞け、セレニティ。エスメロードにはあの男の子供を産んでもらう」
その発言から、この陵辱行為はエスメロードの意思ではなく、デマンドの命令によるものだとわかった。
彼はただ、うさぎを自分だけのものにしておきたいのだ。そのために、彼女の大切な恋人や友人を傷つけ、心の拠り所をなくそうとした。
「産んでもらう……って、何?」
うさぎはこの時、エスメロードへの嫉妬よりも、デマンドへの怒りが勝っていた。
支配欲の塊のような男。女の特権である出産までも、己が支配して当然だと言わんばかりの傲慢さは、許しがたい事だった。
「あなたは、痛い思いも苦しい思いもしないでしょう。なのに、産んでもらうって、どうしてあなたに決める権利があるの!?」
うさぎは、恋人を寝取った女を見つめた。彼女もまた、被害者には違いない。
「エスメロード!あなたは、まもちゃんを愛していないんでしょう!?好きでもない人の赤ちゃんなんて…!」
「だからあなたは青いって言うのよ」
エスメロードは鼻を鳴らした。
「心から愛している男の子供が産める女が、地球上にどれだけ存在すると思ってるの?」
少女の夢を壊すようなことを、大人の女はたやすく口にする。
愛情がなくとも子供は産まれる。また、伴侶に対する愛情と子供に対するそれは、全く別物なのだとエスメロードは語った。
「心配しないで、産まれた子は大切に育てるわ。それよりもお姫様に聞きたいわね」
既に何度も達したらしいタキシード仮面は、彼女の下で苦しそうに唸っている。
「あなたは単に、この男の愛情を独り占めしたいだけ?それとも、純粋にあたしの子供の心配をしてくれているのかしら」
耳に痛い質問だった。
正義の戦士としては、産まれる子供のためにも、両親は仲良く共にいるべきだと答えなければならない。
だが、恋人を奪われた一人の少女としては、違う答えが用意されている
「ほ、本気でまもちゃんの子供を産むつもりなの!?そんな……そんなの、おかしいよ!」
本音は泣き出したい。今すぐエスメロードを突き飛ばして、彼を抱きしめたい。
けれど自分は彼を信じることも守ることも出来ず、敵にこの身を汚されて、見苦しく喚いているだけだった。
「おかしいことなどない。エスメロードは俺の命令に従っているだけだ」
別の男を抱きながらも、翠の美女は陶然とデマンドを見つめている。その視線の意味をうさぎは悟った。
デマンドは、自分を思ってくれている女性の気持ちまでも利用しているのか。
「赤ちゃんは、命じられて産むものじゃないわ!」
苦しそうなレイの姿が思い起こされる。
「好きな人の子供だから、苦しいのも我慢して、頑張って産んで育てるのに…そんな、命を物みたいに扱うなんて!」
どれほど訴えても、デマンドの氷の眼差しは揺らぐ事はない。
母親の腹の中に、人としての心を忘れてきたのではないかと思わせるほど、その表情は冷たかった。
(銀水晶さえ戻れば…!)
57ムーン陥落71:2006/08/12(土) 23:06:29 ID:p7DXVfFX
うさぎの思いに応えるかのように、額の焼き印が熱を持ち始める。逆三日月の下の白い三日月が、外に出ようとしては邪悪な力で抑えこまれているのがわかる。
エスメロードの胸の谷間から、白い光が漏れている。うさぎから奪った銀水晶が、うさぎの悲痛な叫びに反応している。
(あんな、ところに……)
うさぎには絶対に隠せない場所だ。色々な意味で悔しい。
眩しさに目を細めながら、エスメロードは隠し持っていた銀水晶を取り出した。
遮光するものがなくなった銀水晶は、部屋全体を眩い光で包み込んだ。
これまで幾度となくうさぎの危機を救ってきた銀水晶。その光を浴びても、うさぎの額の刻印は消える事がなかった。
人間の男性と交わらなければ、刻印は消えない。サフィールという男がそれを美奈子に話していたのを、先ほど聞いたばかりだ。
(まもちゃんと……もう一度……)
変身するためには、タキシード仮面の力が必要だ。
しかし、精根尽きたように倒れている彼に、そんなことを強制するのはあまりにも酷だった。

「そうそう、お渡しするのを忘れておりましたわ。これを……」
エスメロードは主に銀水晶を手渡そうとした。デマンドは、静かに首を横に振る。
「それはお前が持っていろ、エスメロード」
「……よろしいのですか?」
その時、エスメロードの目がきらりと光ったことに、うさぎもデマンドも気付かなかった。
デマンドは少女を抱く腕に力を込めながら、皮肉な口調で告げた。
「この娘、隙あらば銀水晶を奪い返そうとしている。万が一と言う事もあるからな、お前が持っていた方が安全だろう」
まさにその通りだったため、うさぎは歯噛みした。
デマンドの元に渡れば、近くにいる分、取り返すチャンスも生まれたのに。銀水晶は再びエスメロードの胸の谷間に、窮屈そうに押し込まれてしまった。
「確かにお預かりしますわ。それと、デマンド様……」
タキシード仮面の身体を投げ捨てると、エスメロードは甘えた声で主を見上げた。
「その娘、相当疲労しているようですわね。儀式は日を改めた方がよろしいのではなくて?」
意外なことを言われ、うさぎは目を丸くした。
実際、激しい陵辱によって、身体のあちこちが悲鳴を上げてはいたが。
あの繊細そうなサフィールならいざ知らず、残酷を絵に描いたようなエスメロードに気遣ってもらえるとは、夢にも思わなかった。
「疲労しているだと?しかし……」
それまで氷のようだったデマンドの眼差しに、少しだけ不安の色が落ちる。それはあくまでも、玩具が壊れる事を案じる子供の目だ。
「デマンド様も、少しお休みくださいな。既にその娘はあなたのものになったのですから、今更焦る必要もありませんでしょう」
あなたのもの、という言葉に、デマンドは満足そうに喉を鳴らした。
少女の額に焼き付けられた火傷のような刻印を、愛しげに撫でる。うさぎにとっては、怖気が走るような感触だった。

「そうだな。婚姻の儀は、四守護神の始末をつけてからでも遅くはない」
物のように扱った相手と『婚姻』とは、白々しいにもほどがある。
自由な意思を持つことが気に入らないと言うのなら、人形とでも結婚すればいい。こんな、泣き虫で鈍臭くて頼りなくて愚かで醜い小娘など、放って置いてくれればいいのに。
「言葉に甘えさせてもらおう。エスメロード、片づけを頼む」
「畏まりました」
玉座の背後には蓋を開けたままの壷が、相変わらず異臭を放っている。自分の精液ぐらい自分で片付けろと、うさぎは心の底から思った。
エスメロードは文句も言わず居住まいを正し、汚れた床を清め始めた。
その背中には、好きな男に尽くす女の喜びが滲み出ていた────ような、気がする。
何となくそれを見ていると、ふわりと浮遊感覚が襲った。うさぎを抱え上げ、デマンドは部屋を出ようとしている。
「俺の褥に来い、セレニティ」
58ムーン陥落72:2006/08/12(土) 23:07:45 ID:p7DXVfFX
王子を名乗るデマンドの個室は、物語に出てくるような豪華なものでは決してなかった。
硬そうな寝台と机がひとつきり。壁には大きな鏡が飾られているが、絵画や造花の類はない。
天井にはシャンデリアさながらに邪黒水晶の塊が吊るされており、暗い室内で妖しい光を放っていた。
瘴気がまた一段と強くなる。胸が息苦しくてたまらなかった。
デマンドは優雅な仕草で、うさぎを寝台に横たえた。軋む音と同時にデマンドの匂いが立ち上り、その匂いを覚えてしまった自分に、吐き気がした。
「休ませてくれるんじゃなかったの……」
恨みがましい目で告げると、デマンドはかすかに笑った。
「目を離したら自殺でもされかねんからな。今日の躾はここまでだ、安心して休むがいい」
どこか嬉しそうな顔だった。こんな腐った男でも、一人前に添い寝というものに憧れていたのだろうか。
デマンドの指がうさぎの胸に伸び、耳朶と乳首に固定されていたイヤリングを抜き取った。
黒ずんだ乳首がズキズキと痛む。顔を顰める少女には構わずに、彼はその先端をそっと口に含む。

「や…っ!」
ひんやりとした口内の感触に、うさぎは身を捩った。
青年は少女の胸に顔を埋めたまま、赤子のように乳首を吸い始めた。愛情も必要性も感じられない行為だった。
濡れた舌先がコロコロと突起を苛む。時にそれを甘く噛み、両手全体で乳房を捏ねるようにしながら、唾液をまぶしていく。
「これを続けていれば、胸などすぐに大きくなる。ジュピターにも負けないくらいにな」
感謝しろとでも言わんばかりの口調だ。
「やめて……!」
今度の『やめて』は、違う意味だった。
このまま助からないのなら、せめてタキシード仮面と四守護神だけでも守りたい。そのためには、多少なりともデマンドに従う振りをする必要がある───けれど。
だからと言って、心の奥底から湧き上がってくる嫌悪に、耐えられるはずもない。
「あたしの友達の名前を、これ以上口にしないで!汚らわしいっ!!」
うさぎ自身、自分の発した言葉に驚いていた。
性行為自体が汚いのではない。こんな卑劣な手段を用いて地球を我が物にしようとする、デマンドの思考が汚い。
(そうよ、汚らわしい…こんな奴、血をいっぱい出して、死んじゃえばいい!!)
正義のヒロインとは思えぬことを、うさぎは本気で思った。人をこれほどまでに憎いと思ったことは、産まれて初めてだった。
何をされてもじっと耐え、温厚に微笑んでいるのがお姫様だとしたら、プリンセスの地位など要らない。
今なら、レイの気持ちが判る。変身できなくても、力が及ばずとも、自分なりの正義と戦う意思があれば、少女は立派な『戦士』だ。
「友達?」
デマンドは鼻で笑う。
「生憎、俺はそのようなものは信じていない。血縁に勝る絆などあるものか」
血を分けた者にしか愛情を抱けない。それはこの男が、どこまでも自分だけを愛している証拠だった。
「あたしだって他人じゃない。あなたとは何の縁もないわ!」
「だから、これから妻にしようと言っている」
低く呟くと、デマンドは少女の鎖骨に舌を這わせた。そのまま、白い乳房の到るところにキスマークを残していく。
「う……ぁああ……」
毛穴から毒が流し込まれるような感覚だった。いずれ子供を産むための大事な器官を、青年は容赦なく汚す。
躾はここまでと宣言したのを思い出したのか、デマンドは愛撫を中断する。怯えるうさぎの顔を、息がかかるほど間近で覗き込んだ。
「エスメロードと、あの男の行為を見ていてわかっただろう。お前は俺と同じで、独占欲が強い。恋人に対しても、友人に対しても」
「そ、んなこと……」
目を逸らすのを、闇の王子は見逃さなかった。
「敵の子を孕んだマーズを、これまで通り愛せるか?もしあの娘が『産みたい』と言ったら、受け入れられるか?」
「レ……レイちゃんがそんなこと言うはずがないっ!!」
何故、憎んでいる男の子を産まなければならないのか。女を馬鹿にするのも大概にして欲しい。
59ムーン陥落73:2006/08/12(土) 23:09:24 ID:p7DXVfFX
「その考えが既に傲慢だというのだ。するはずがない、とどうして断言できる?あいつらは人間だ、心変わりもあるだろう。お前がそれを認めようとしないだけだ」
「違う…違うもん!!」
うさぎは頭を振った。否定すればするほど、それが事実だと思えてくる。
「違うものか。お前は、自分がそうあって欲しいと思う理想の姿を、相手に押し付けている」
青年の言葉は、少女の胸を鋭く貫いた。
レイが敵の子供を産むなど、考えられなかった。いや、産むはずがない。悪者になって堕ろせと告げる勇気もないくせに、漠然とそう思っていた。
これが、この気持ちが、傲慢だと言うのか。
「違うもんっ!あたしはレイちゃんを信じてる!ただ、げ、ぷ……」
叫んだ瞬間、食道から苦いものがせり上がってきた。デマンドに大量に飲み込まされた精液が、喉を圧迫したのだ。
下腹部は相変わらず重く、不自然な体勢を強いられた身体にも無理が来ている。この男に対する憎しみが、辛うじて少女の精神を支えていた。
デマンドはうさぎの額のしるしを指でなぞると、誘惑するように囁いた。
「それほどまでに仲間を信じているのなら、ひとつ賭けをしないか」

生温かい吐息の不快感よりも、その言葉の内容が気にかかった。

「か、け……?」
「マーズが出産を選んだらお前の勝ちだ。お前を解放するのは無理だが、四守護神とあの男の命だけは助けてやる」
思いがけない申し出に、うさぎは息を呑んだ。
自分はどうなろうとも、仲間たちだけはと思っていた矢先、その心情を見透かしたかのように降って湧いた提案だった。
だが、ここですぐに飛びつくには、うさぎはこれまで酷い目に遭い過ぎた。
「なにを企んでるの。あなたがそんな約束、守るはずない!」
人間だ、心変わりもある───とは、本人の口から聞いたばかりだが。
実際、そんなにすぐに変わるものではない。つい先ほどまで、月の一族は殲滅すると断言していたくせに。
「ずいぶん嫌われたものだな」
デマンドは肩を竦める。これだけの事をして、まだうさぎに好感を持ってもらえるつもりでいたのだろうか。
睨み続ける少女から視線を外し、デマンドは遠くを見つめた。
「まあいい……本音を言うと、エスメロードのためもある」
「エスメロード?」
またしても意外な単語が出てきた。
「子供には父親が必要だ。俺の代わりに、あの男がエスメロードを支えてくれれば……」
「やめて!!」
折り重なる二人の姿を思い出し、うさぎは悲鳴を上げた。
タキシード仮面とエスメロードの子供。考えたくない未来が、目の前に立ちはだかっている。
「あいつは長年、道ならぬ恋に悩まされてきた。そろそろ解放してやりたい」
デマンドは柄にもなく優しい目をした。
あまりの傲慢さに眩暈がする。エスメロードを苦しめている帳本人が、ぬけぬけと何を言うのか。
しかしデマンドにしてみれば、それで彼女の心を救ってやったつもりになっているのだろう。
身の程知らずにも、プリンセスである自分に惚れている部下の女。気の毒だから代わりの男をあてがってやり、子供を産ませて、めでたしめでたし。本気でそう思っているらしい。
当人に全く悪意がないのも重要だ。なるほど、世に溢れる陵辱魔も、きっとこんな独善的思考の持ち主であるに違いない。
即ち、自分のする事を喜ばない女の方が、どうかしている、と───。

「あなたは馬鹿よ!女の子の気持ちなんて、一生理解できないっ!!」
うさぎは既に、この男の言動どころではなく、存在そのものが許せなくなっていた。
真性の悪、生まれついての悪。それを目の当たりにしていた。心を込めて接すれば、誰とでも友人になれると信じていたのが、遠い昔の事のように思える。
怒りよりも、憎しみよりも、ただただ悲しかった。デマンドにもきっと母親がいただろうに、こんな風に育ってしまった息子を見たらどう思うのだろう。
60ムーン陥落74:2006/08/12(土) 23:10:32 ID:p7DXVfFX
「……俺のために泣いてくれるのか」
デマンドの呟きで、枯れたはずの涙が頬を濡らしているのに気付く。
確かに、うさぎは泣いていた。あまりにもデマンドが哀れで。そう、今はこの青年を、心底可哀想だと思う。
ここに銀水晶があるのなら、今すぐ浄化してやりたい。これ以上、デマンドが戯言を述べるのを見ていたくない。
「あなたのためじゃない……」
うさぎへ向ける思いゆえに、彼が狂ってしまったのだとしたら、こんな男を生み出してしまった自分が情けない。
けれど感傷に浸っている暇はなかった。デマンドはタキシード仮面のみならず、四守護神さえも助ける意思があると言った。

「プリンス・デマンド」
うさぎは初めて彼の正式名を呼ぶ。万が一にでも、仲間たちが助かる可能性があるのなら、それに乗ろう。今の自分に出来る事は、それしかない。
「本当に、レイちゃんたちも助けてくれるの?どうして?」
恋敵であるタキシード仮面に慈悲を与えるのは、エスメロードのため───だが、四守護神を生かしておく理由など、デマンドにはない。
一体何故?
見つめ続けると、デマンドは苦笑した。
「言っただろう、俺は独占欲が強いと。そもそも、邪眼の力を使えば、お前などすぐにでも奴隷に出来るのだ」
背筋が凍るような事を、彼はさらりと告げた。
地球侵略のために、ワイズマンという男から授かった邪な力。それは、人には見えないものを見、また相手を意のままに操る能力だった。
「しかし、それでは意味がないと気付いた。お前が自分の意思で仲間を手放さなければ、俺は連中に勝ったことにはならない」
だから賭けをするのだと、デマンドは言った。
うさぎはそれで、ようやく理解した。レイに出産を強要すれば、レイの本心はどうあれ、うさぎは仲間たちに不信を抱かれる。
だがそれと引き換えに、四守護神の命は助かる……。
(ずるい……!!)
うさぎは悔しさにうなだれた。
憎まれるか、失うか。選択肢はふたつしかない。
考えるまでもなく、うさぎが選ぶ道は決まっていた。
「……その賭け、乗るわ。レイちゃんに、ルベウスの子供を産んでくれるように頼んでみる……」
親友を傷つける事を決意したうさぎの目には、光がなかった。
彼女の本心で言えば、敵の子供など産んで欲しくはない。しかし彼女の命を救うためには、賭けに勝つしかない。
「では明日の朝一番に、マーズの元へ行って来い」
冷たいとばかり思っていた青年の声が、今は能天気にさえ聞こえる。レイがどちらの道を選択するにしろ、彼の腹は少しも痛まないのだ。

絶望に痛む頭を抱えながら、うさぎはゆっくりと顔を上げた。
どうしようもなく哀れな男。この男の傍にいて、一生をかけて更正させるのも悪くないかも知れない。
「馬鹿って言ったの取り消すわ。あなたマーキュリーより賢いかも」
それは、うさぎにしては精一杯の皮肉であった。
伊達にプリンスを名乗っているわけではないらしい。これでうさぎは、本格的に逃げ場がなくなった。
「知恵の神よりもか。光栄だな」
大して嬉しくもなさそうに、デマンドは答えた。
四守護神の名を口に乗せるたびに、彼は苛立ちを隠せない表情をする。
(もう一度、ゲーセンで遊びたかったな……)
そんな現実的なことが、ふと頭をよぎる。
二度と、レイたちと楽しい時間を過ごす事はない。全て、自分が招いた事の結果だ。彼女らにこれ以上被害が及ばないために、うさぎは自ら盾となる。
うさぎの肩が、デマンドの胸に引き寄せられた。抵抗する気力もない少女は、そのまま大人しく抱かれる。
タキシード仮面、四守護神───大切なものを手放す事で、己の過ちは全て精算し、これまで無意識に傷つけてきた人々への贖罪に代えるつもりだった。
それで全てが終わるのだと思っていた。
61ムーン陥落75:2006/08/12(土) 23:11:49 ID:p7DXVfFX
悲しいかな、彼女は気付いていない。己の犯した、もう一つの過ちに。
嫌がる女を犯すのは最低だと言いながら、自分もかつてベルチェに同じ運命を与えた事を。
衝撃的な体験が続いたために、記憶が一部欠如している。そのピースを埋めない限り、月野うさぎはデマンド同様、愚かな人間のまま終わるだろう。

(さよなら、まもちゃん……)
自己犠牲の裏返しは、自己満足であった。
他人のためではなく自分の罪滅ぼしのために、彼女はデマンドに両脚を開いた。
月の女神は、地上の人間に向けては優しい微笑みと神々しい光を絶やさない。その裏側に、どれほどの深い傷や闇を抱えていても。



-----



絶望の足音を、マーキュリーは確かに聞いていた。
蔦に捕らわれてから、どれほどの時間が経過したのかわからない。ただはっきりと言えるのは、自分はもう二度と、仲間に笑顔を向けることは叶わないという事だった。
笑顔だけではない、真顔にしてもそうだ。一体どんな顔をして、うさぎたちに会えばいいと言うのか。
大切な仲間だった。憎んだりした事など一度もなかった。ただ、心の奥底では、『見下していた』部分もあった。
清らかなだけの少女などいない。本音の部分を見せても、仲間たちはしっかり受け止めてくれるだろう。そんな事は、とっくに判っていた。
しかし、亜美の生まれ持った矜持が、他人に弱音を吐く事を許さなかった。自分の心の弱さを認めることが出来ず、レイに暴言を吐いて、傷つけた。
その結果がこれだ。

「ま……きゅり…………」
ジュピターの荒い息遣いを近くに感じる。呼吸をするための器官以外を全て塞がれているマーキュリーには、彼女の姿を捉えることは出来ない。
自分たちをここに置き去りにしたレイを、恨む気にはなれなかった。マーキュリーはそれだけのことをしてしまった。
気の強い彼女が、目に浮かべた涙。胸倉を掴んだ熱い手。傷ついて立ち去る背中。忘れられない。
それでも、ジュピターまで道連れになってしまったことだけが、残念だった。彼女の性格上、マーキュリーとマーズ、どちらの味方にもつくことは出来なかったのだろう。
「寝たら、だめだ……戦う、んだ」
身体を蔦に埋もれさせながらも、必死にこちらに近づこうとしている気配が伝わってくる。
いつもマーキュリーを案じてくれる、面倒見のいい少女。こんな時にも、自分の事より友人を心配してくれている。
申し訳なく思う反面、この場所に一人ではないことに安堵している自分がいた。陵辱された時は、たった一人で苦痛に耐えていたから……。

(どうして?)
既に解答が出た問題を、マーキュリーは何度も何度も解き直す。
(みんなは愛されるのに、どうしてあたしだけ)
うさぎたちはいつも正直で、真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる。だから、相手もそれに応えようとするのは当たり前だった。
醜い心が、内側からどんどん胸を突き上げてくる。もう取り返しがつかない。
自分の存在が重く疎ましい。この世界から消えてしまいたい。水野亜美というちっぽけな存在を、消してしまいたい。
消えてしまえば、もう何も見なくて済む。レイの悲しそうな顔も、うさぎの涙も、まことの不安げな声も、離れていく美奈子の後ろ姿も。
身体に絡まる蔦の感触が、今は母親の腕の中のような安寧をもたらしていた。あれほど恐怖していた闇が、今は穏やかな眠りへと彼女を誘う。
そう、受け入れてしまえば楽なものだ。この身体は自分のものではない。神様から一時的に借りているだけで、命が尽きれば遠く懐かしい、原子の海へ還っていく。
(このまま……消えてしまいたい……)
しかし、運命はマーキュリーを楽にはさせてくれなかった。
62ムーン陥落76:2006/08/12(土) 23:12:57 ID:p7DXVfFX
棘を含んだ女の声が、彼女を現実に引き戻す。
「友人を傷つけておいて、自分だけが一足先に楽になろうってわけ?」
全身にスポットライトをあてられたように、意識が鮮明になった。
いつの間にか部屋の扉が開かれ、外の風が流れ込んでくるのが、気配で判った。
(この声は……)
記憶にあるデータを辿る間もなく、女の気配が近づく。
顔面を覆う蔦が、ベリベリと乱暴に引き剥がされる。楽にはなったが、傷ついた皮膚が火傷のような痛みを訴えた。
光に慣れない目を瞬かせ、マーキュリーはようやく視界に映る女の姿を捉えることに成功した。
目の前に仁王立ちになっていたのは、あやかしの四姉妹の末っ子、コーアンだった。
「お目覚めなさい、マーキュリー。あなたにはまだやってもらいたいことがあるの」
マーキュリーはコーアンの目をじっと見つめた。レイのような情熱的な炎ではない、暗く淀んだ炎しか出さない女の目を。

「出来ないわ」
自分でも驚くほど、はっきりした声が出た。
彼女がここに来た理由くらい、察しが付いている。先ほどの光景を見て、マーキュリーを味方に引き入れる気になったといったところか。
敵にもはっきりと判るほど、あの時の自分は醜い顔をしていたのだろう。ますます気が滅入ってくる。
「……まだ何も言っていないでしょう」
コーアンは不快そうに顔を顰めた。一蹴されるとは予想だにしなかったようだ。
「あなたを陵辱した男は、あたしが骨の髄まで燃やしてあげたわ。今こそ、恩を返すべきだと思わない?」
おぞましい記憶をわざわざ思い出させるように、コーアンは耳打ちした。
マーキュリーはぎゅっと瞼を閉じた。
『プールに謎の女が現れ、居合わせた男性数名を焼殺』の見出しが、脳裏に浮かぶ。
あれがコーアンであったことなど、とうに判っていた。彼女の姉・ベルチェのために行われた仇討ちであったことも。
甦る陵辱の記憶……体中を這い回る男の手の感触と、生温かい精液の匂いと味。
身体が二つに裂けるような衝撃、夜中にうなされて何度も飛び起きる苦痛。用を足すたびにヒリヒリと痛む、少女の部分……。
皮肉な話だが、彼らだけは、マーキュリーを特別視しなかった。天才少女と敬遠するでもなく、愛情を注ぐわけでもなく、その他大勢の女の一人として扱っていた。
『言葉の綾でもそんなこと口にしたらだめ!』
レイはそう言ったが、実際あのような目に遭うまで、マーキュリーは他人の痛みがわからなかった。
強姦などされるのは、勉強を放り出して夜遊びするような、派手で素行の悪い女の子だけ。だから自分は大丈夫。そんな偏見を抱いていた時期も、確かにあったのだ。
今更レイに許してもらおうとは思っていないが、開き直って敵に回るほど腐ってもいない。
自分が消えるのが、周囲にとって一番良いのだ。マーキュリーがこれ以上学ぶ事など、この世界にはない。
「殺しなさい。仲間を裏切るなんて出来ない……」
死を覚悟しているマーキュリーを、コーアンは憎々しげに睨み付けた。
「かわいくない女ね。そんな事だから孤立するのよ」
マーキュリーは言い返さなかった。その通りだと思ったからだ。
あとは、コーアンの神経を逆撫でする言葉を二・三告げて、憎しみの炎が自分の身体を焦がすのを待てばいい。そうすれば、彼女はようやく壱から零に還る。

「ウラワ───だったかしら?あなたのボーイフレンド」
ぽつりと漏らされた言葉に、マーキュリーの背中がすっと冷えた。
何とか平静を装おうとしても、あの日以来ポーカーフェイスを維持しにくくなった彼女は、顔が青ざめていくのを止める事が出来ない。
コーアンはそれを面白そうに眺めながら、腕を組んだ。
「今は日本の首都から離れたところに住んでいるのよね。寂しいでしょう?ここに呼んであげてもいいのよ」
その言葉が意味するところは明白だった。
浦和少年は、亜美が心を許す数少ない異性であった。恋愛が育つ前に彼は遠くに行ってしまったが、今でも手紙のやり取りをしている。
少し気弱そうな容貌と「水野さん」と呼ぶときのはにかんだ笑顔を思い出し、胸が苦しくなった。
63ムーン陥落77:2006/08/12(土) 23:14:18 ID:p7DXVfFX
「彼には……手を出さないで」
額に汗が浮かんでくるのを感じ、改めて生きているのだと実感する。
彼だけは、巻き込むわけにはいかない。彼が危害を加えられることへの恐れはもちろん、こんなになってしまった自分を見せたくないという思いもある。
得たりと、コーアンが身を乗り出す。
「じゃあ、協力してくれるわよね?」
「マーキュリー、駄目だっ!!」
鋭い声が耳を打った。
傍らを見れば、ジュピターが肩で息をしていた。
緑に埋まっていた上半身があらわになっている。今の会話を聞いて、自力で蔦を断ち切ったらしい。

「さすが馬鹿力……」
コーアンがクスクス笑う。
「その力を『あの時』使えていたら、辱められる事もなかったのに」
女の言葉は、ジュピターの傷口に容赦なく塩を塗りこむ。
マーキュリーは思い出していた。病院に運び込まれたジュピターが、ずっとうわ言で月野うさぎの名を呼び続けていた事を。
その時、すぐ傍に亜美がいたにも関わらず、お団子頭の少女に救いを求めていた。
まことの親友を自負していた亜美には、それが悲しかった。だから学校でうさぎと再会した時、変わらぬ能天気さに落胆し、つい八つ当たりしてしまった。
(そう、元はと言えば私のせい……)
マーキュリーの瞳に浮かぶ影が濃くなる。
(悲劇は、私のところで止めるべきだった。その手段が私にはあった)
セーラー戦士の能力を奪うために、ブラック・ムーンが使ってくる手段など、最初からわかりきっていた。
対策を立てるのがブレーンの仕事だった。ヴィーナスの時もマーズの時も、そしてジュピターの時も、防衛策はいくらでもあったのだ。
それなのに、セーラー戦士は次々と犯された。

────ワタシダケガキズツクノハ、フコウヘイダモノ。

(そんな思いが、少しも『なかった』と断言できる?)
もう一人の自分が、脳裏で嘲笑う。振り払っても、振り払っても、泡のように次々と、黒い感情が浮かんでくる。
四守護神は変わっていくのに、セーラームーンは少しも変わらない。
マーキュリーの仇を討ってくれたとは言え、その技でベルチェを陵辱した事もすっかり忘れて、いつまでも純真無垢な少女のつもりでいる。
あの男たちの死。まさか、セーラームーンは計算していたのだろうか。復讐できないマーキュリーの代わりにコーアンが動いてくれるように、敢えてベルチェを陵辱した?
(その可能性も……ある)
復讐は確かに果たされたし、マーキュリーも自分の手を汚さずに溜飲を下げることが出来た。
あれが無意識の結果ではなく、そうなることを予測しての行為だとしたら、マーキュリーはセーラームーンに対する認識を改めなければいけない。
「セーラームーンは……あなたが思っているほど、愚かではないわ」
マーキュリーは静かに告げる。
「喩え自分の保身のためだったとしても、あの子は私達を必要としているし、いつも助けてくれる。そばにいる理由は、それで十分……」
「では、必要とされなければお仕舞いってわけね?」
コーアンが冷やかす。
「あの娘は、デマンド様の后になる事を承諾したわ。つまり、四守護神はもう用済みってわけ」
マーキュリーたちにとっては、初めて聞く単語だった。
「デマンド……?」
「いずれ地球を支配する王の名前よ。その役に立たない脳味噌に、しっかり刻み込んでおくのね」
コーアンは両目に哀れみの光を浮かべて、二人の戦士を交互に眺める。
かたや、誇り高く散った主を今でも尊敬している女。かたや、無自覚な主に振り回され、ぼろぼろに傷ついた娘たち。
両者の間にしばしの沈黙があった。すぐに反論が出てこないのが、マーキュリーたちが揺らぎつつある証拠だった。
64ムーン陥落78:2006/08/12(土) 23:16:23 ID:p7DXVfFX
「……う、嘘だ!」
辛うじて搾り出したらしいジュピターの声には、力がない。
うさぎの名を呼び続けても救われることがなかった彼女の悲しみが、否応無しに伝わってきた。
「誰だよ、デマンドって!セーラームーンには、タキシード仮面がいるんだぞ!」
蔦に覆われたジュピターの豊満な肉体が、震える。
悲しみなのか憤りなのか、またそれはコーアンに対してかうさぎに対してか。
マーキュリーも同種の憤りを感じていた。あれほど忠告したのにまんまと敵の罠に落ち、好きでもない男と将来を誓わされているらしいセーラームーンに。
それとも、これも彼女の『計算』なのだろうか。
「私たちに何をさせたいの……」
マーキュリーは、疲れ切った声を女に投げかける。
既にレイは能力を失い、ヴィーナスも行方が知れなくなっている。自分たちの力が必要なほど、敵が追い詰められているようには見えなかった。
『力を思うように振るえないマーキュリーたちにしか出来ない事』。それを突き詰めて考えれば、自ずと答えは出る。
マーキュリーは、相手の言葉を待った。自分からその可能性を口にするのは恐ろしかった。
コーアンの口元に笑みが刻まれた。

「マーズの出産を阻止してもらうわ」

マーキュリーの心臓が跳ね上がる。
ジュピターも目を剥いていた。その素直な反応に、コーアンは満足そうに喉を鳴らした。
「レイちゃんが……」
やはり───という思いと、まさかという思いが、マーキュリーの中で激しく鬩ぎあった。
思わずジュピターを見る。
あの日、気を失ったレイの股間からルベウスの男根を抜き取ったのは、他ならぬジュピターであった。あれを医者に発見されたら、一大事になるからだ。
最初は他の仲間が抜こうとしたが、膣が痙攣を起こしていたらしく、どうやっても抜けなかった。
しかしジュピターが優しく声をかけながら引っ張ると、十分近くかけてようやく取れたらしい。
これは全て後から聞かされた話だ。やがてルナとアルテミスが、亜美のマンションに男根を運んできた。
シャーレに入れて密封されたそれを最初に見たときは、つい顔を背けたが、やはり好奇心の方が勝った。
使い方一つで、女性を苦しめる事も喜ばせる事も出来る男性器────それも、地球の人間のものではない、ときている。
亜美はそれから、マンションにこもって解析を始めた。不思議と、背徳的な気分はなかった。
直に触れたわけではないが、薬品に漬けたり刻んだりする事で、まるで男性自身を支配したような気になっていた。
抵抗できない相手を弄んでいる……それは、まさにマーキュリーが体験した陵辱に似ていた。少しだけ気分が晴れる自分が忌ま忌ましかった。
どうせなら性器だけでなく、『本体』も一緒に付いて来れば良かったのに。そうすれば、苦悶する男性の表情も味わう事が出来たのに。
ふとそんな考えが浮かび、亜美はぞくりとした。
(私、なんてことを……)
医者を志す者としての好奇心だけではない。紛れもなくサディスティックな欲望が、己の中にある。
あの男たちだけを責められなかった。コーアンが彼らを始末してくれたと聞かされた時、正直ほっとしていたのだ。
正義の戦士としては、彼らを殺すわけには行かない。だが、人間の尊厳を踏みにじられた、一人の少女としては……。

「レイちゃんが、妊娠してるって……?」
ジュピターの震える声が、マーキュリーの回想を破った。
「そんな馬鹿な。だって、避妊薬は飲ませたはずだ!」
顔色は、青を通り越して白色になっている。
十代の少女には重すぎる事実を突きつけられ、あからさまに狼狽している。
マーキュリーの方は、ある程度心構えが出来ていた。ルベウスの男根から採取した精液は、人間のものとほぼ変わらなかったのだ。
65ムーン陥落79:2006/08/12(土) 23:18:12 ID:p7DXVfFX
「さぁ、知らないわね。マーズ自身に、ルベウス様の子供を産みたいって気持ちがあったんじゃないの?」
「非科学的なことを言わないで!」
叫ぶマーキュリーを、ジュピターは驚いた顔で見ていた。
無神経な言葉でレイを傷つけたマーキュリーだったが……いや、だからこそ、コーアンの今の発言が許せなかった。
「妊娠は、女性の意思とは関係がないわ。薬や周期である程度調節は出来るけれど、確実ではない。だからこそ苦しむ人がいるのよ」
今の水野亜美が医者になったら、絶対に人体に影響を与えない避妊薬を開発するだろう。多くの女性が、望まぬ妊娠に悩む事がないように。
しかしそれによって、強姦自体が軽んじられる結果になる恐れもあった。今でさえも、処女でない女性や不妊の女性を犯すことは罪にならない、などと言い出す輩が存在するくらいなのだ。
どれほど便利なものを生み出しても、それを利用するのが人間である限り、過ちは繰り返される。知恵の神でもそれは止める事が出来ない。
人間の愚かさを詰るブラック・ムーン一族の心情が、今となっては少しだけ理解できる。
「それに、レイちゃんは、ルベウスを愛してはいないわ。ルベウスが今生きていないのが、何よりの証拠」
友人に投げかけた前言をきっぱりと否定し、マーキュリーはコーアンに向けて憤りの眼差しをぶつける。
レイは、目の前で好きな男が死んでいくのを、のんびり眺めているような少女ではない。ルベウスが死んだのは、彼がレイにとって敵だったからだ。
犯され、傷ついて、救いを求めるレイの心を踏みにじったのは自分───改めて、マーキュリーは己を恥じていた。
失ったものはもう戻らない。ただ、これ以上レイを貶めるような真似だけは……。

「そんなことはどうでもいいのよ」
コーアンはうるさげに髪をかき上げた。
「あたしだって、ルベウス様があんな小娘に惚れてたなんて、信じたくはないわ。でもマーズが妊娠している事は、紛れもない事実なの」
ジュピターの瞳が絶望に曇った。
「レイ、ちゃん…」
膨らんだ腹を抱えるレイの姿を想像する。もう二度と、あの勝気な振る舞いを見ることは出来ないのだろうか。
敵の子供を産んだ少女を仲間と言い切れるか、今のマーキュリーたちには自信がない。
「デマンド様やカラベラスお姉さまは、どうやら産ませる気でいるわ。でも、あたしとペッツお姉さまは絶対に認めない。あなたたちだってそうでしょう?」
マーキュリーたちは答えられない。
あまりにも衝撃が大きすぎて、すぐに返事など返せない。
レイは今、好きでもない男の子供を抱えて、どんな思いでいるのだろうか。自分たちの気持ちより、そちらの方が気になる。
答えない彼女たちに苛立ったのか、コーアンが床を足で蹴った。
「マーキュリー!マーズやヴィーナスを妬んでいたんでしょう!?あの二人が幸せになるのを、黙って見過ごせるの!?」
マーキュリーの葛藤は、あやかしの四姉妹に筒抜けらしい。
犯された時から、他の仲間に対して距離を置いていたことなど、とうに見抜かれている。
この鬱屈を解消するためには、他のセーラー戦士たちにも、マーキュリーと同じ目に遭ってもらわなければならないのだと、誘惑してくる。
(できない……そんなこと……)
これ以上仲間を傷つけたら、少女としてだけでなく、人間として大事なものまで手放す事になる。
コーアンは語った。ブラック・ムーンの目的と、セーラームーンの未来の姿。ちびうさの正体、現在のマーズとヴィーナスの状況。
それらはマーキュリーの想像を遙かに超えるものだった。勝ち目はないと思い知らされながらも、逃げる事が許されない現状だった。
『死』さえも、コーアンは許してくれない。
「逆らう気なら、あなたの母親やウラワを殺すわよ。それでもいいの?」
マーキュリーの死は、そのまま彼らに引き継がれる。コーアンはそのように脅している。

「だめだ……そんな、こと……」
ジュピターが首を振った。好きな人もいず、天涯孤独の彼女には、失うものなどない。仲間たち以外には。
コーアンはおもむろにジュピターを振り返った。
「ジュピター、あなたもよ?」
「え……」
「お望みとあらば、例の男たちに復讐してあげるわ。まさか、このまま泣き寝入りする気ではないでしょうね?」
にっこりと、まるで聖母のような笑顔で、コーアンは申し出た。
マーキュリーの時と同じように、ジュピターを犯した男たちを成敗してくれると言うのだ。
それは、まさしく魅力的な申し出だったに違いない。正義の戦士に人殺しなど出来ないが、人を憎む気持ちがないわけではない。
ジュピターの行き場のない苦しみを傍らで見ていたマーキュリーにも、その思いがわかる。
66ムーン陥落80:2006/08/12(土) 23:21:06 ID:p7DXVfFX
「だってあたしたちはそのためにいるんですもの」
甘い口調で、コーアンは告げる。
「悪役がいなければ、正義の味方も成り立たない。あなたたちが表に出せない妬み、苦しみ、恨み……全部あたしたちが片付けてあげるわ」
もはや、どちらが正義なのか、マーキュリーにはわからなくなっていた。
きっかけは彼女たちとは言え、自分をジュピターを傷つけたのは間違いなく『人間の男』だった。
変わるべきなのはブラック・ムーン側ではなく、人間たちの方ではないのか。人間の男たちさえ、いなくなってしまえば。
「ほんとう、に、殺してくれるのか……?」
おずおずと、ジュピターが口を開いた。
敵の甘言に流されかかっていたマーキュリーは、慌てて身を乗り出した。
「だめよ、ジュピター!」
先ほどはジュピターに止められたが、今度はこちらからだ。やはり自分たちは気の合う親友───こんな事で合っても、少しも嬉しくはなかったが。
「人殺しを認めてはだめ。辛いのはわかるけど、でもそれを許してしまったら、私たちは…」
「マーキュリーがそれを言うのかい?」
ぞっとするほど低い声が、マーキュリーの心を痺れさせた。
ジュピターは、これまで見たこともないほど冷たい目で、マーキュリーを見ている。憎しみすらも感じさせるほど。
いつも優しくおおらかで、誰よりも女性らしかったジュピターが、ここまで拒絶に満ちた目をするとは。

(同じ、だわ……)
絶望的な気分で、彼女は思う。
レイを傷つけたマーキュリーが、今度は同じ思いをジュピターにぶつけられている。まさに因果応報だった。
「マーキュリーはもう、コーアンに仇を取ってもらったじゃないか。だから、そんな事が言えるんだろう?」
全くその通りだった。
頼んだわけではないとは言え、コーアンはあの男たちをこの世から消してくれた。その事を喜んでしまったマーキュリーに、ジュピターを責める資格はない。
「で、でも……」
冷や汗が流れた。
いつものように、反論がすぐに出てこない。ジュピターの冷たい眼差しが怖くて。それほど、マーキュリーにとって彼女は特別な存在だった。
多分初めて出会った時から、変な意味ではなく彼女が好きだった。他人のためにしか腹を立てない、弱きを助け強きを挫く保護の戦士に、強く惹かれていた。
知らず知らずのうちに、彼女になら何をしても許してもらえるのだと、甘く見ていた節がある。レイと喧嘩したときも、当然自分の味方をしてくれるのだと思っていたくらいだ。
「まこちゃん……私は……」
ジュピターでなく『まこちゃん』と、マーキュリーは呼んだ。
彼女はいよいよマーキュリーを軽蔑しつつある。美奈子を避け、レイを傷つけ、まことを思いやらない、そしてうさぎを守ろうとしないマーキュリーを。
(いや!!まこちゃんにだけは、私……!)
気付かされる。いつの間にか、水野亜美は木野まことを母親のように思っていたのだと。
仕事で忙しく構ってくれない母親に代わって、自分の中の理想の母親像を押し付けていたのだと。
まこと自身の苦しみには、目を向けようともしなかった。彼女が病院に運ばれた時、同じ苦しみを共有できて、嬉しいとさえ思ってしまったのだ。
「『亜美ちゃん』は、いつだってそうだ。自分の事がいちばん可愛いんだね。犯されたことだって『勉強になる』なんて言い切って、他の人にも自分と同じ考えを押し付けるんだ」
「ち、違う……」
マーキュリーには、冷静に言い返す事が出来なくなっていた。
友人が自分を責めている。たったそれだけのことで、思考回路がパニックを起こしている。胸が苦しくなり、脳に酸素が回らない。
あの時のレイも、こんな気持ちだったのだろうか。『体験しなければ相手の気持ちがわからない』のでは、陵辱犯と水野亜美のどこに違いがあるのだろう。
マーキュリーは、言葉でレイを陵辱したのだ。そして、自分が同じ目に遭って初めて………気持ちがわかる。
「さっきレイちゃんにそう言ったじゃないか!!」
ジュピターは声を荒らげる。彼女なりに、先ほどのマーキュリーの発言には腹を立てていたようだった。
「辛い経験をしたおかげで、って、はっきり言ったじゃないか。自分が立ち直ったからって、立ち直れない人を見下してもいいのか!?相手を憎む気持ちを、抱くことさえ許されないって言うのか!」
そんなつもりはなかった。言おうとしても、言葉が続かない。必死で弁解を口に乗せようとして、口をぱくぱくと動かす少女。普段の穏やかさはどこへやら、血相を変えて友人を責める少女。
コーアンは、何かの芝居でも鑑賞するように、それらを楽しそうに見ていた。自分たちを苦しめたセーラー戦士が仲間割れする様子は、彼女にとってはこの上ない娯楽だろう。
67ムーン陥落81:2006/08/12(土) 23:23:51 ID:p7DXVfFX
「盛り上がっているところ悪いんだけど、時間がないのよ」
パチンと指を鳴らすと、コーアンの指先に青白い炎が生まれた。
炎はマーキュリーたちを絡め取っている蔦を焦がすべく、矢のように二人を襲った。
蔦には意思があった。炎に焦がされまいと、慌ててマーキュリーたちを床に放り出す。シュルシュルと蔦が収束し、もとの位置に戻っていった。
床に投げ出された二人の目が合った。普段なら、お互いを庇うように抱きしめるところだが、今は気まずく目を逸らすだけだった。
コーアンが傲然と命じる。
「明日の朝、マーズのところに行ってらっしゃい」
逆らう事など許されない、と言わんばかりの声音だった。
「説得して堕胎させるか、もしくは腹を殴ってでも阻止するのよ。その時、あたしの名前を出したら、どうなるか判っているわよね?」
さすがのコーアンも、デマンドとやらには逆らえないらしい。
一体どんな男なのか────ルベウスよりも恐ろしい男など、とても想像する気にはなれない。

立ち上がったのは、ジュピターの方が先だった。
まだ床にへたりこんだままのマーキュリーを置いて、のろのろと出口へ向かう。マーキュリーは、その背中に声をかけることができなかった。
「どこへ行くの、ジュピター」
コーアンが問いかける。
「レイちゃんの、ところへ……」
虚ろな目をしたジュピターが答える。コーアンはにやりと笑った。
「その前に、シャワーを浴びた方がいいわ。ちょうど人数を揃えてあるの」

不吉な言葉に、マーキュリーは戦慄する。
コーアンは、もう一度指を鳴らした。その指が何故か、死神の鎌のように見える。
「入ってきていいわよ、あなたたち」
出口であり、入り口でもある場所から、五・六人の男がなだれ込んできた。
額には、もう見慣れたブラック・ムーンの印。
四姉妹たちやルベウスと異なる点は、決して美しいとは言えない容姿であることだけだった。
一様に醜悪な顔立ちをして、鼻息を荒くし、嘗め回すような目でマーキュリーたちを見つめている。品性のかけらもなかった。

(ま、まさか……)
マーキュリーは大きくのけぞった。
あの時と同じ警報が頭の中で鳴り響く。危険、危険、退避、退避。
「───ぃ、ひいいいいい!!」
あられもない悲鳴が、喉の奥から迸った。マーキュリーは恐怖に顔を歪め、男たちを突き飛ばした。
入り口近くにぼんやりと立っていたジュピターを押しのける。
「どいて、お願い!!」
マーキュリーが取り乱す様子があまりにも可笑しかったのか、コーアンは腹を抱えて笑った。
「あっはははは、本性が出たじゃない。でも残念ね、説得に応じなかったから、あなたたちにもマーズと同じ目に遭ってもらうわ」
男たちがマーキュリーを取り囲んだ。無情にも、入り口は目の前で閉ざされ、コーアンの生み出した青い炎だけがランプ代わりに浮かんでいる。
ジュピターは逃げる様子もなく、惚けたようにそれを見ている。暗闇の記憶を思い出さないよう、心を閉ざしているのだ。
「お、応じるわ!応じるから、お願い、それだけはやめてええっ!!」
狂ったように、マーキュリーは叫んだ。
男たちが何を目的としているか、聞かなくとも判る。その股間の隆起を見れば。

「わかるもんですか。あなたのことだから何か策を隠していて、土壇場で裏切らないとも限らないわ。刻印を焼き付けるのが、いちばん確実なのよ」
68ムーン陥落82:2006/08/12(土) 23:25:27 ID:p7DXVfFX
冷酷な発言に、背筋が凍る。マーキュリーの歯の根がガチガチと鳴った。
醜い男たちが、一斉に男根を剥き出しにする。むっとする匂いが鼻孔を押し上げた。
(逃げられない……どこまでも、どこまでも追ってくる)
「いいいぃい、いぁやああああああーーーー!やめ、やめえええ!」
暴れるマーキュリーの肢体を、ブラック・ムーンの男たちが押さえつけた。
ジュピターは無抵抗だった。糸の切れた人形のように、空中を見つめている。
男の一人が近づき、彼女の顔面に尿という名のシャワーを浴びせかけた。凛々しい顔が、たちまち黄色く汚れていく。
「あん……かた……だよな……」
かすかな呟きが、マーキュリーの耳に入る。
「あんたたちは、あたしの味方だよな。酷いことはしないだろう?守ってくれる、よな……?」
ジュピターは幼い子供のように、男の腕を掴んでいた。
尿が目に入るせいで、その瞳は細められ、まるで陶酔しているように見える。大人びた顔立ちと相まって、それが妙に色っぽかった。
男たちは下卑た笑いを浴びせた。
「こっちの姉ちゃんは素直じゃねーか!女はそれが一番だ」
「あぁ、守ってやるよ。大人しく、俺たちの言う事を聞いていればな!」
よしよしと、ジュピターの頭を撫でながら、彼女の頭を股間に導こうとする。

「いやああぁ、放して!」
「それに引き換え、こっちはうるせぇなぁ。コーアン様、ホントにやっちまっていいんですかい?」
マーキュリーの手足を押さえながら、男たちが問う。
コーアンの美しい顔を、青白い炎が照らし出している。残酷な魔女の顔だ。
「構わないわ。確実に妊娠させてあげなさい」


炎はその勢いを失くし、荒れ狂う風が水面を揺らす。月の輝きは色褪せ、愛の光は行き場を失う。
セーラー戦士は破滅へと向かって、ゆっくりと歩みだした。



-------


長い長い、永遠とも思える一夜が明けた。


「カラベラス、もういいわ」
自分の背中をさすり続ける女に、火野レイはうんざりした目を向ける。
吐くものはなくなり、吐き気もだいぶおさまった。これ以上摩擦が起これば、背中に火が付いてしまう。
レイに用意された部屋は、邪黒水晶の瘴気の影響を受けていない、漆喰の壁と木の床を持つ部屋だった。おかげで、息を吸うのが随分と楽だった。
ルベウスがレイの神社を襲う前に、コーアンに命じて作らせたらしい。言われてみれば、日本家屋の一間によく似ていた。
カラベラスが言うには、彼はもともと炎に関連するものに興味があり、レイの行う祈祷を気に入って、自分の部屋にも祭壇を置くようになったらしい。
それが高じて、日本古来の神社と言うものにも関心を抱き、燃えやすい木造の部屋を造るに到ったと言うわけだ。
あんな顔をして、意外と相手に染まりやすいタイプなのかも知れない。今となってはどうでもいいことだが。

(ていうか……好きなら、燃やさないで欲しかったわ)
レイは内心で呟く。あの男のせいで火川神社は半焼したのである。好きなものほど壊したい、などという心理は、申し訳ないが理解できない。
69ムーン陥落83:2006/08/12(土) 23:28:06 ID:p7DXVfFX
「そう……」
カラベラスは頷くと、レイの背中から手を放した。少し離れた文机のようなものに、カラベラスの赤ん坊が横たえられている。
彼女は、自らの赤ん坊を抱きかかえた。白くて柔らかい生き物は、乳をねだって細く泣いている。
カラベラスは上半身をはだけると、乳首の先端をそっと赤ん坊の口に含ませた。その仕草は、ごく普通の母親としか思えなかった。鞭を操る凶暴な戦士が、変われば変わるものだ。
彼女もこの部屋に入るのは初めてらしい。赤子の授乳を終えた後、改めて室内を見回していた。
「ルベウス様は、お前をここに住まわせるつもりだったのかも知れないわね」
戻らない主を思う彼女の眼には、寂寥の念があった。
「……はっ」
レイは吐き捨てた。
「誰がそんなこと頼んだわけ?気持ち悪い男。妄想爆発もいいところだわ」
ルベウスを罵れば罵るほど、まるでレイの方が悪人になったような気がしてくる。
日本には、死人を悪く言ってはいけないという風潮があり、どんな極悪人でもそれは例外ではなかった。
『死』は、何よりも重いのだ。
死人をこれ以上裁くことの出来ないレイは、一体誰に怒りをぶつければよいのか。
「セーラーマーズ、勝手な願いだとは思うけれど……」
カラベラスが口を開くのを、レイは阻止した。
「聞きたくないわ!!」
彼女がかけてくれた毛布を頭からかぶり、首を横に振る。
認めたくなかった。あの憎らしい男の子供が、この腹の中にいることなど。
予兆のようなものは、確かにあった。ルベウスの襲撃を受ける前、レイは祭壇に向かって祈祷をしていた。その時、炎の中に一瞬だが、赤子の顔が映ったのだ。
今にして思えば、あれは予知だったのか。襲われて目が覚めてからも、絶えず胃のむかつきや吐き気を感じていた。
(あたしの、赤ちゃん……)
戸惑いと恐怖が、全身から汗を噴出させる。
レイの通う女学院ではカトリックを信仰している。喩え暴力の末に宿した子であっても堕胎は厳禁と、強姦魔が聞けば小躍りして喜びそうな教えが、平然とまかり通っている。
子供に罪はない、というのが大義名分だ。まるで、女には罪があるとでも言いたげな。
好きな相手の子供でも、事情によっては欲しくない場合がある。ましてやあの男が子供好きとは、とても思えない。
しかし、ルベウスがレイの妊娠を喜ばなかったとしたら、それはそれで腹が立つのだった。
魂だけの姿となって現れたルベウス。妊娠を予告するかのように、レイの内股を指差していた。その口の動きを、レイは思い出す。
────お前が、決めていい。
彼は、レイがルベウスを受け入れるかどうかを、『レイ自身に決めさせてはくれなかった』。
ルベウスが死を選んだのは、レイのためではない。
彼は、後悔していたのだろう。本気で好きになった相手に、選択権を与えなかった事を。
だからあんな事を言った。自分の罪の意識を軽くするために、今度こそレイに選ぶ余地を与えた。どこまでも卑怯な男だ。
(あたしはどうしたいの?)
レイは自問自答する。
ここは敵の陣地で、生かされているのは腹の子のため。堕胎すれば、自分に待つのは死。そんなことぐらい小学生でもわかる。
とすれば、産む他はないのだが、それではまるで心身ともにルベウスに屈してしまったようで、不本意である。
ルベウスへの復讐が叶わないのなら、せめて『陵辱に負けなかった』証が欲しい。そのためには、自分の力で内股の刻印を消したい。
子供のことは、出来ればその後で考えたいのだが……無理なのだろうか。

「目の前の問題から逃げるなんて、あなたらしくないわね」
告げるカラベラスに同意するように、赤子が軽くゲップをした。
レイはむっとして顔を上げる。出産という一大事を終えて優越感に浸る女の姿が、そこにはあった。
カラベラスから、ことの経緯は全て聞いた。プリンス・デマンドの目的や、これから自分が辿るはずの運命。
しかしそれでもなお、レイは譲る気にはなれなかった。出産に踏み切ったカラベラスは立派だと思うが、その考えをレイにまで押し付けるのは間違っている。
「あたしとあなたとは違うわよ!」
70ムーン陥落84:2006/08/12(土) 23:31:14 ID:p7DXVfFX
カラベラスのご立派な行為は、間違いなくプリンス・デマンドや、地獄にいるルベウスを付け上がらせた。
産むにしても、自分だけが苦しみを背負ったりせずに、相手の男にも責任を取らせるべきだ。そうでなければ、また同じ事が繰り返される。
そう言えばカラベラスを犯した男たちは、今何処にいるのだろう。この女に限って、復讐していない事など考えられない。

「……悔しくは、ないの?」
戦いの神は、鞭使いの瞳をじっと見つめる。以前ははっきりと浮かんでいた闘志が、今は感じられない。
敵を介抱し、背中をさすり、白湯を飲ませたこの女には、もう戦う意思など残っていないかのように見える。
レイにはそれが歯痒い。子供を産めば、自分もこのようになってしまうのだろうか。筋を通すことさえ許されず、子供のみを生きがいとして、抜け殻のように生きていくしか。
カラベラスは静かに目を伏せた。
「悔しいし、憎いとも。ましてやこの子は男の子だ……それが判った時、床に叩きつけて殺そうと思った」
レイは息を呑んだ。
母親の気持ちも知らず、赤子はキャッキャと笑い声を上げている。その子を撫でるカラベラスの手の動きに、嘘はない。
「この子が大きくなったら、選ばせるつもりだ。父親を殺すか、生かすか」
「まだ生きているの!?」
二重の驚きだった。
出来れば死んでいて欲しかった、と願う自分にも驚いたが。
「しばらく、落ち着いて考えてみたいと思った。殺すのはいつでも出来るんだから……」
カラベラスは本当に変わった。だが成長したというよりは、偏ったというのが正しい。マーキュリーのように、己の考えが絶対なのだと喧伝して回らなければ良いが。
私は苦しみの結果こうしました、だからあなたもこうするべきです、と。まるで性質の悪い宗教のようだ。
強姦されて苦しんでいる少女に出産を強要するのを、正しい事と信じて疑わない。

(と……敵の心配している場合じゃなかったわ)
レイは身を起こす。
カラベラスが味方についてくれるのはありがたいが、彼女はレイ自身ではなく、レイの腹の子供の味方をしている。
彼女の心配をしてくれる者は、ここには誰もいない。自分の身は自分で守るしかなかった。
産んだ場合と、産まなかった場合。それを秤にかけて、どれが一番安全な方法かを考える。
「あたしがルベウスの子を産んだら、他の四姉妹が黙っていないんじゃないの?」
慎重に、意見を口にする。
「それなら」と、カラベラスが身を乗り出した。
「心配ない。デマンド様たちはお前の出産に賛成だし、お姉さまたちに文句は言わせない。お前とお腹の子は、私が守る」
「そんなに仲間を増やしたいわけ?」
レイは皮肉をぶつけた。
どうしても、今のカラベラスとマーキュリーの姿が被ってしまう。
自分と同じ体験をしたレイに感情移入するのはわかるが、ついこの間まで戦っていた相手だ。守ると言われても信用が出来ないし、気味が悪いだけだった。
でも……少なくとも、子供を産むまではカラベラスはあたしの味方ってわけね)
コーアンたちとカラベラスでは意見が分かれている。これなら、付け入る隙はあるかも知れない。
四守護神がそうされたように、あやかしの四姉妹の間にも、修復不可能なほどの亀裂を入れれば良いのだ。
「その子はルベウス様の忘れ形見、失うわけには行かない」
カラベラスはあくまでも優雅に、レイを脅す。
「お前とて、このまま逆らい続けても寿命を縮めるだけ……わかるだろう?」
レイは歯軋りした。
戦い続ける事よりも母親である事を選んだ女に、何を言っても無駄だ。
(この女は自分に酔ってるんだわ)
命を大事にする自分は、偉い。子供を産んだ自分は偉い。そう信じて、全ての女がそうであるべきだとも言うように、レイに出産を促す。
71ムーン陥落85:2006/08/12(土) 23:33:38 ID:p7DXVfFX
確かにカラベラスは正しい。言っていることも、行動も。
だが、正しいだけの人間に、何が判ると言うのだ。
カラベラスが忘れても、レイはこの屈辱を忘れない。所詮は彼女もブラック・ムーンの一員ではないか。
ルベウスの肩を持つのは当然で、産むべきだという意見には、あからさまに私情が入っている。レイのことなど、かけらも思っていない。
「……あたしは、ただ」
理性では、産んだ方がいいと判っている。ただ感情が追いつかない。
こんな気持ちのまま子供を育てることは出来ない。ルベウスの件に、まだ決着をつけていないのだ。
もう済んだことだと言い切るのは、陵辱した側の意見である。マーキュリーにも云った通り、そんなに簡単に忘れてしまえるような傷ではない。
元気なのだから問題ない、傷ついていない、と思われてはたまらない。こうしている間も、下腹部に息づく物体が忌まわしくて仕方なかった。
(ルベウスに仕返ししない限り、あたしは立ち直れない)
何か、ないだろうか。死んだルベウスに報復する手段はないのだろうか。
やられっぱなしなのは、レイの性に合わない。今からでもいい、彼が大事にしていたものを、傷つけることは出来ないのだろうか。
「ルベウスに、思い知らせてやりたいだけ。自分のした事の責任も取らずに、あっさり死んだのが許せないだけよ……」
そうだ。方法はひとつしかない。
レイはぐっと拳を握った。そしてカラベラスが止める間もなく、下腹に拳を振り下ろした。

「セーラーマーズ!」
赤子を抱えたカラベラスは、咄嗟に動くことが出来ない。
レイは、二度、三度と、自らの腹に拳を叩き込んだ。身体を二つ折りにし、苦痛に呻きながらも、その動きを止めない。
ルベウスが愛していたのは、自分自身と火野レイだ。ならば、レイはレイを傷つければいい。
自分が死ねば、ルベウスは悲しむか、もしくは怒り狂うだろう。自惚れでなく、レイは本気でそう思っていた。
このまま命尽きれば、子供を殺した罪の意識にも悩まされずに済む。セーラームーンたちの足手まといにもならない。万事解決ではないか。
(消えてしまえ、あたし!!)
レイは容赦なく、白い腹に拳を埋め込ませる。
友人に裏切られたこと、うさぎが汚されたこと、誰も彼女の味方をしてはくれないこと───そして、子供の存在。全てがレイの心を壊していった。
内股が燃えるように熱い。ルベウスの遺志が、彼女を守ろうとしている。男の傲慢は、本人が死してなお少女を苦しめる。
この苦しみから逃れるためには、自ら滅びるしかない。それが、レイにとっての復讐だ。
「マーズ、やめなさい!誰か、誰か来てっ!!」
赤子がけたたましい声で泣き出した。カラベラスは部屋の扉を開け放ち、外に助けを求めるべく出て行った。



--------


───誰かがあたしを呼んでる。

月野うさぎは、夢を見ていた。
白い空間の中に、ちびうさがいた。黒光りするマグロのような物体が、その前に横たわっている。
ちびうさは、半泣きになりながら、マグロを揺り動かしていた。陸に上がった魚はもう死んでいるはずなのに、なぜそんなに必死に動かすのだろう。
うさぎは笑って、近づこうとした。夢の中だから、ちびうさには触れられない。
『プー、起きてよ。プーーー!!』
ちびうさの悲痛な声に、うさぎの笑いが凍りつく。
マグロだと思っていたものは、人間の女性だった。緑の黒髪。どこかで会ったことがある。
そうだ、自分はこの人に助けてもらった。名前は何だったか。そう、セーラープルート、だ。
『プー、目を覚まして、お願い!プー!……ちゃいやだよ!』
泣き叫ぶちびうさの両脇に、見た目がそっくりな青年が二人立った。
彼らはプルートの身体からちびうさを引き剥がし、どこかへ連れて行こうとする。
『無駄だ。その女は我々が……した』
『ラビット。大人しく付いてこい』
エコーのかかった声が不気味だった。ちびうさは猛烈に抵抗するが、やがてその身体はふわりと浮き上がった。
『やだぁああああ!』
72ムーン陥落86:2006/08/12(土) 23:36:24 ID:p7DXVfFX
「ちびうさっ!!」
うさぎは跳ね起きた。

隣で横になっていたデマンドが、億劫そうに目を開ける。
「どうした、セレニティ」
デマンドに着せられた寝巻きの前を合わせながら、うさぎは首を横に振った。
「な、なんでもないわ……放っておいて」
考えたくない。あのセーラープルートが追っ手に負けて、ちびうさが攫われたことなど。
あの夢が本当なら、ちびうさは今頃酷い目に遭っている。
ここに連れてこられるならば、いずれ会う機会もあるはずだ。それまでの辛抱。
デマンドのものになれば、チャンスはいくらでもある。
「そうはいかん。これから最後の仕上げに入るのだからな」
寝台から起き上がると、デマンドはうさぎの背を押した。
「俺も一緒にマーズのところへ行こう。友情の崩壊を、この目で見届けてやる」
趣味のいい男だ。
「……わかったわ」


デマンドの部屋を出て、真っ直ぐに廊下を歩く。
広い城だけあって、部屋がいくつもあり、そのいずれにも、ドアノブ代わりに邪黒水晶の塊がぶら下がっている。
うさぎが先に、デマンドがその後に続いていた。そして、ある部屋の前を通りがかった時。
「ブヒーーーーーッ!!」
まるで豚の鳴き声のような音とともに、扉が勢い良く開かれた。
うさぎはあやうく扉に顔をぶつけそうになり、焦って飛びのいた。
「な、なに……?」
恐る恐る、部屋の中を覗きこむ。
見なければ良かったのかも知れない。いや、いずれ直視しなければならない現実だった。
木野まことが、生まれたままの姿で、そこに立っていた。
両方の乳房からは邪黒水晶の塊が垂れ下がり、股間からも飛び出している。
茶色の髪は心労ゆえか真っ白になり、目の下にはクマが出来ていた。立っているのも辛いのか、両膝はガクガクと震え、両腕は何故か万歳をするように大きく上げている。
「ま……こちゃん!!」
本人だと気付いた瞬間、うさぎは見てしまった。
まことの額には、ブラック・ムーンの印が焼き付けられていた。
「ブ、ブヒ、ブヒヒヒ、ブヒーーー」
奇声を発しながら、まことは鼻を鳴らし、その場で足踏みを繰り返した。
あまりのことに、うさぎは声も出ない。命がけで助けようとした友人が、既に助けられない地点まで堕ちている。
(どうして……どうして、こんなことに!)
「デマンドっ!」
怒りを込めて、背後の相手を睨みつける。
「目的はあたしでしょう!仲間をこれ以上傷つけるのはやめてっ!」
しかし、デマンドは動じない。
「命を助けるとは言ったが、それ以外の事は保証したつもりはない。それに、賭けがまだだからな」
「く…!」
うさぎはまことの肩を掴もうとして、身長が足りないことに気付き、代わりに腕を握った。
「まこちゃん、正気に戻って!まこちゃん!」
73ムーン陥落87:2006/08/12(土) 23:37:13 ID:p7DXVfFX
「ブヒヒーーーー…レイちゃんは?」
まことの目には光がなかった。
うさぎの呼びかけにも、全く反応を示さない。
「ブヒ、ブヒ、レイちゃんどこ?レイちゃんどこ?」
同じ言葉を何回も繰り返す。
「赤ちゃん、諦めるように言わないと…レイちゃんどこだい?」
まことは、コーアンに支持されたことを忠実に守ろうとしている。
レイの出産を阻めば、自分を陵辱した男たちに復讐をしてもらえると。頭の中はそれしかない。
うさぎには、そんな約束は知る由もない。変わり果てた友人の姿に、狼狽するだけだった。

部屋の中には、亜美の姿もある。同じく丸裸になって、数人の男に犯されていた。
「あ、亜美ちゃ……あんたたち、離れなさい!」
うさぎは即座に男たちに駆け寄ろうとしたが、デマンドに取り押さえられる。
「どこに行く気だ。マーズの元に行く約束だろう」
入り口でのやり取りに気付いたのか、亜美のか細い声が、うさぎの耳に届いた。
「…うさ、ぎちゃ……助け、て…」
「うっせーんだよ!!」
ゴリッと音を立てて、亜美の膣奥に、男根が叩き込まれた。
「おうっ。き、効くうっ!」
顎を反らし、滑稽な悲鳴を迸らせる少女。
その姿に、男たちはゲラゲラと笑い声を上げた。
「ギャハハハ。そーか、効くか!!」
「そう言われると、まわした甲斐があるってもんだぜ!」
「ざまーみろ。才女気取りの雌豚は、そうやって悲鳴を上げてりゃいいんだよ」
「さっき教えた通り、『イク』と『効く』以外は口にするんじゃねーぞ!」
うさぎには見えなかったが、亜美の足の付け根は、充血を通り越して色素が沈着し、真っ黒になっていた。
陰唇がめくり開かれ、陰核は常に剥き出しになって、萎れた葡萄の実のように垂れ下がっている。
「そら、二度と生意気な口が叩けないようにしてやるよ!」
「おーーーーーーーっっ!!」
激しく突き上げられ、亜美は絶叫した。人間ではなく獣になったかのように、おぞましい叫びだった。
髪を振り乱した瞬間、額が覗いた。やはりそこには、───記述するまでもない。

「ひど……い…」
地獄としか思えない光景に、うさぎはその場にへたりこんだ。
うさぎを押さえつけながら、デマンドは楽しげに笑っていた。彼女たちが、一体何をしたというのか。正義のために、戦っていただけではないか。
(殺してやる、デマンド)
思った瞬間、脳裏にプールサイドの光景が広がった。
うさぎは思い出した。本来なら癒しであるはずの月の力を利用して、ベルチェを陵辱したことを。
あやかしの四姉妹がしたことと、何ら変わりない。あれが、発端だったのだ。
うさぎがベルチェを辱めなければ、この不幸の連鎖はおきなかった。自分が手を汚して、男たちだけを殺していれば、マーキュリーたちはここまで酷い目に遭うことはなかったかも知れない。

(みんな、あたしの……罪)
前世と同じだ。
ただ一つ違うのは、うさぎにはもう未来が残されていないという事。
(道連れにしてやる。壊してやる。あたしの命を懸けてでもこいつらを滅ぼす!!)
74ムーン陥落88:2006/08/12(土) 23:40:10 ID:p7DXVfFX
ヴィーナスから『話があるの』と誘われた時は、てっきりマーズ関係のことだと思っていた。

敵とは言え、ヴィーナスの毅然とした態度は立派であったし、正直に言うと彼女ともっと話がしたかったから、快く受けた。
女などみな、ヒステリックで私欲に満ちた生き物だと思っていたが、ヴィーナスは違った。
うるさいほど元気ではあったものの、決して下品ではないし、何より、男の全てを包み込むようなおおらかさを持っている。

『サフィール様はあの娘に騙されているのです!』

約束通りヴィーナスの部屋に行こうとした矢先、ペッツに嘆かれた。
『ヴィーナスは、決してあなたに好意を持っているわけではない。おわかりですか、あの娘は本気で異性を好きになったりはしません!』
愛の女神は、一人の男性に入れあげることはない。恋する素振りを見せても、それは自分で思い込んでいるだけで、決して恋ではないと、ペッツは告げた。
ヴィーナスに好感を抱く理由が、サフィールはそれで理解できた。彼女は、自分とよく似ているのだ。
温厚で人当たりがよく、常に周囲に女性が絶えないサフィールだったが、決して本気の恋をすることはなかった。
自分には、ブラック・ムーン一族の繁栄という使命がある。それに、兄が大事だ。ヴィーナスが、セーラームーンに忠誠を誓っているように。



「……は」
サフィールは深く息を吐いた。
少女の手の中の男根が、精を吐き出して力尽きたところだった。
思ったよりも量が多かった。他人に抜いてもらうのが久しぶりだというのは勿論、この少女の技巧のせいもあるだろう。
「どう?」
頭に包帯を巻いた美少女が、実に無邪気に微笑む。
傷を隠すための包帯を、まるでターバンのように巻きこなしているのはさすがだった。治療ではなく、一種のファッションにさえ見える。
髪を切り落とされても、その顔は相変わらず愛らしかった。もう十年出会うのが遅かったら、と考えてしまうほどに。
青い瞳に、サフィールの紅潮した顔が映っている。同じくサフィールの目には、屈みこんで奉仕をしている少女の姿が映っているに違いない。
「話というのは……ヴィーナス」
これのことか、とサフィールは続けようとしたが、声にならなかった。少女の柔らかい手が男根を包み込み、丁寧に扱き始めたからだ。
自分でするよりも、数段は気持ちが良かった。これで本当に処女なのだろうか、にわかには信じがたい。
ペッツの忠告を受けたサフィールは、むしろ闇討ちの方を懸念しており、扉を開ける時も、念のため邪黒水晶の塊を握りしめていた。
開けた瞬間、ヴィーナスが襲いかかってくる可能性もあるからだ。窮鼠猫を噛む、という諺もあるから、慎重になるに越したことはない。
けれど待ち構えていたのはヴィーナスの笑顔で、気が付けば椅子に座らされ、されるがままになっていた。……確かにこの少女は恐ろしい。

「そうよ、これは親切にしてくれたお礼。愛情には愛情を返すのが、Vちゃん流なのよ」
軽い口調で言いながら、ヴィーナスはサフィール自身を再び愛撫し始める。
確かに、これだけならヴィーナスが傷つくことはないし、サフィールも罪悪感に悩まされることはない。
しかし、どういう心境の変化か。ペッツの言った通り、ヴィーナスはサフィールに好意を持ってはいない。あくまでも、機嫌を損ねないよう振る舞っているだけだ。
「何を企んでいる…」
少し抑えた声で言ってみた。兄とは違い、声に迫力が出ない。息子を握られている弱味もあるが。
「企んでなんかいないわ。あたし、頭を使うのって苦手だもの」
「手を使うのは、得意なようだが」
ふふ、とヴィーナスは笑いを漏らした。幼い顔なのに、妙に色気がある。
75ムーン陥落89:2006/08/12(土) 23:43:09 ID:p7DXVfFX
狭い室内に、卑猥な音が響いていた。
キュキュッと男根を扱き上げながら、ヴィーナスは捕虜とは思えない明るさで、敵の青年に話しかける。

「でもサフィールって、偉いわよね。大人の余裕って言うかー、他の男の人みたいにガツガツしてないわ。『寿司は食わねど爪楊枝』ってやつ?」
「……ひょっとして、『武士は食わねど高楊枝』と言いたいのか」
「そうとも言うわね。まあいいじゃないの、細かいことは」
ヴィーナスの手の動きが早くなった。サフィールは思わず腰を浮かす。それを見計らったように、少女が囁いた。
「それより、デマンドと邪黒水晶についてもっと教えて。サフィールの生い立ちとか、よく知りたいし」
甘い囁きが、耳朶に飛び込んできた。
あやかしの四姉妹の、つんけんした響きの声とは全く違う。あどけなさと無邪気さを秘めた、耳に心地よい声だった。
「話すべき事は全て話した。あまり詮索はしないことだ」
胸の鼓動を抑えつつ、そっけなくサフィールは答える。ヴィーナスの吸い付くような柔らかい手に、理性を失いそうだった。
罠だ、と頭ではわかっている。この少女は捨て身の戦法を得意としている。自分の身体を犠牲にしてでも、セーラームーンを守るのだという気概に溢れている。
だからこそ、惹かれてしまう。まだ傷が完全に癒えてはいないのに、情報を得るために、そのか細い身体を引きずって敵であるはずの男に尽くす。
そんなヴィーナスだからこそ、彼は興味を持った。外見の美しさだけでなく、戦いに身を置く者としての誇り高さに、大いに共感してしまうのだ。
彼女にそこまでさせるセーラームーンは、やはり偉大な人物なのだろうか。銀水晶の力を、侮っていたのか。

「嘘ばっかり。まだ何か隠しているくせに」
興奮を抑えきれないサフィールを、ヴィーナスは優しい目で見つめた。
決して聡明とは言えない少女だったが、勘は抜群に良い。悪戯っぽい表情で、男根の先端を口に含む。
「んっ………」
可愛い声。
蕾んだ唇が男根を咥え込むのを見ると、それだけで達してしまいそうだった。
少女の舌先が、チロチロと先端を舐める。嘘でも演技でも、サフィールは嬉しいと思った。
白い手が玉を挟み込み、丁寧に転がした。自分には付いていないものを弄るのが面白いのか、本当に楽しそうな顔をしている。
好意があるかどうかはさておき、サフィールに礼がしたいと思っているのは、間違いなく彼女の本心だ。それが判るからこそ、彼は戸惑う。

「意地悪。教えてくれたっていいじゃない」
ヴィーナスは愛撫を中断し、男根から手を放した。恋人を責める口ぶりで、ぷいと顔を横に向ける。
「しかし……」
いつでも一所懸命なこの少女を喜ばせたいが、兄を裏切るかも知れないと言う恐れが、サフィールを緊張させていた。

「誰にも言わないわ。あたしたちだけの秘密」
愛の女神はサフィールの膝の上に手を置き、甘えるように彼を見上げた。

「ねえ、いいでしょう?」
76名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:44:31 ID:p7DXVfFX
今日はここまでです。次こそ完結します。
77名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:25:40 ID:RdvlYC/+
自称字書きは神の恥の垢でも煎じて飲めってんだ
78名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:36:57 ID:MrapwoJp
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!
79名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:38:33 ID:uWhdODn6
>60
>59
80名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:41:41 ID:uWhdODn6
GJ
81名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:47:06 ID:uWhdODn6
82sage:2006/08/13(日) 03:01:33 ID:uWhdODn6
83名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 05:51:09 ID:T5QpSoZ8
長編乙です。GJ
こういう感想もなんだけど、性的暴行・妄想は架空の世界だけでのみ楽しむもんだとつくづくおもた
心理描写とか(・∀・)イイ!
84名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 07:29:20 ID:k1N5HLUD
乙です。一気に読んでしまいました。凄い展開だ・・・。
どうか亜美ちゃんとまことちゃんが救われますように・・・。
85名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 09:49:01 ID:Z7HO76qm
グワシ!
86名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 10:59:00 ID:MrapwoJp
まことちゃん違い
87名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 12:02:03 ID:qDkSWp8j
ヴィーナスやり手だな
88名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 12:26:55 ID:4Y6sI5oE
GJGJ
89名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 12:45:28 ID:kKYl7JtF
>>84-86
ちょwww

>>76
もうGJとか乙なんて言葉ではとても足りません
うまく感想が書けませんが、とにかくキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
90名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 13:42:24 ID:pDwY1aML
アニメ化決定
91名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 19:39:13 ID:gRYWN+xw
>>68
>炎はその勢いを失くし、荒れ狂う風が水面を揺らす。月の輝きは色褪せ、愛の光は行き場を失う。

(゚д゚)ウマー
このあとヴィーナスとムーンがどう動くのか楽しみだ
92名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 21:22:58 ID:ntpa9GiY
頑張って下さい。
93名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 22:26:21 ID:MrapwoJp
ペッツはサフィール、コーアンはルベウスをセーラー戦士にとられたし
ベルチェの怨みもある。
マーズの子はやっぱり同じ母親であるカラベラス以外には認められるわけないんだな。
そうゆう心理描写が凄く上手い。感動しますた。

自分的な気持ちを言わせてもらうと、姉妹には幸せになってほしい‥
コーアンはもう無理なのかもしれないが、マーズが産んだ子を愛するって展開もアリ?
94名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 23:48:45 ID:+KApl7iL
考えすぎだろうけど
スレでの感想が展開に反映されている気がする

個人的にはセーラー戦士の逆転を期待…
95名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 00:17:32 ID:7QQdkNgd
レイの妊娠はマーズ編の時から伏線張ってたんだな
今読み返して気付いた
96名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 02:52:43 ID:87moOM1I
救いようのないラストを期待。
97名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 11:46:41 ID:69tYKVT+
やっぱ正義は勝ってほしいなぁ
98名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 13:21:01 ID:/qOIZDEi
お前らあんまり神を困らせるなよ。








セーラー戦士の勝利エンドきぼんぬ
99名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 13:35:12 ID:AcTmR2L3
ここまできたらどんなラストでもバッチこいだ。
神には超超GJ
100名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 13:48:54 ID:EXRty+Ep
もし子供が生まれたらルベウスとマーズのこはきつい顔した男の子
ムーンとデマンドの子は銀髪の色素の薄い女の子って感じがする
101名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 16:42:09 ID:GEbYdcYO
gj!ついに次で終わっちゃうのか。でもこの大作がどう終わるのか楽しみだ。
プーがどうなったのかも詳しく知りたい。しかしマグロときたかw

ところで>>59
> プリンセスである自分に
ってあるけどプリンスだよね?
102名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 18:11:29 ID:QiQx9+gg
今までどうでもよかった四姉妹が好きになりますた。
敵味方双方の立場を本当に上手に描いていて感心します。
職人様、頑張って下さい
103名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:42:34 ID:WJSmCU31
>>94
それはないと思う
何故ならマーズ・カラベラスの妊娠フラグといい、マーキュリーとベルチェの件といい
明らかに伏線が張ってある
つーか、今までのレス見てると悉く予想の斜め上を行ってるのがすごい
ヴィーナスがサフィールに犯されるって予想してた人がいたけど、むしろ犯しててワロタ
104名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:46:27 ID:E4oWRuK1
展開予想しながら読むのが好きなんだが、俺の予想は今のところみんな外れてるorz
ぜんぜん先読めねーよ
まさかマーキュリーとジュピターが二回も○されるとは
確かに「○されるのは一人一回」なんて誰も決めてないな。

や ら れ た
105名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:37:19 ID:69tYKVT+
続きはいつかにゃ?(・ω・)
106名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:53:31 ID:bBq2HrBh
>>100うわ‥想像したら萌えたW
107名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:02:12 ID:1F04HChO
うさぎやレイが強姦魔の子供を生むのか…
創作と言えばそれまでだけど哀れだ。
108名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:10:32 ID:E4oWRuK1
>>100
>>107
ちょっと待て!まだ産むと決まったわけdh

109名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:24:02 ID:V1kFHe3o
よく考えたら、バッドエンドだと話が続かないんだよな。
でも逆転エンドなら、この後プルート、ウラヌス、ネプチューンたちが登場する話に繋げる事が出来る。
……でも神の手腕なら、バッドエンドでもどうにかしてしまいそうで本当に予想がつかんw
110名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 00:58:19 ID:Gl067Niu
神の話のすごさの一つは心理戦の巧みさもあるよなーと勝手に思ってる。
物事の表と裏やキャラの性格の長所と短所、
人の心の光と闇のような、そんな部分を突いてくる気がする。
だから闇が肯定されて終わるのはちと辛いかも。
もちろんバッドエンドでも、神の話の構成力なら納得してしまうだろうが。
少なくともこの話のおかげで、初めて30世紀の思想のおかしな部分に気付けた。
残り1話、じっくり頑張ってください。
111名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 07:23:14 ID:mlFZ/qbP
昔幼いなりに「なんでクリスタルなんて面倒な造りなんだろ」
と思ったっけなぁ
112名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 08:58:19 ID:blMaXpFz
面白いし考えさせられるし続きが気になる。
何よりセーラームーンキャラを好きなのが伝わってくるよ
書かれていないところを想像するのも楽しい
113名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 09:21:34 ID:X37WU35l
>>111
クリスタルだけに「なんとなく」じゃね?
114名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 09:43:19 ID:B2+HYtPp
あーあー果てしない〜♪
115名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:31:19 ID:+K9NwdRP
バッドエンドも結構好きなんだけど
セーラー戦士達がやられっぱなしで終わるのも
なんだか悔しい気がする
できれば一矢報いて欲しい…
116名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 22:35:14 ID:xmspqHnI
>>51
今までの合わせると200KBは越えてませんか?
素晴らしい
117名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 23:57:14 ID:9qAneWFe
>>110
同人の解釈をまともに信じ込んでしまうのは危険だということも忘れずに。
118名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:41:26 ID:UW4lmtzw
>>117
それはもちろん。
ただ自分は今まで、うさぎの未来が最終的に女王になったって構わんだろうと思ってた。
だけど、うさぎを本当に博愛の人物として描くなら、
自らが君主となる絶対王政の未来に行き着くのは矛盾してるかもなぁと感じた。
主役側の視点に偏りがちなところに、敵側の
ある意味説得力のある価値観から物語を見られたのがおもしろかった。
だが、これこそが正論とまでは思わんよ。
119名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:47:58 ID:+M/BDGrh
何をいまさら…
未来におけるうさぎの治世については、前からさんざん疑問視されてきたことだろ。
不老長寿やら何やらは人によって是非が分かれる問題で、正しい答えなどない。ブラックムーンの味方をしてるわけではなく、単に「そういう考えもあるのか」って気付いたって話。
しかし原作のサフィールは怖かった。
うさぎと銀水晶の存在が許せなくて絞殺未遂w
120名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:50:59 ID:YuNNYvyn
そうやって敵に肩入ればっかりするのではなく、主役側も
きちんとフォローするような内容であることは期待するよ。
うさぎだけはどうやっても恵まれた設定になるけど
まわりの仲間や衛はかわいそうだ。
うさぎのただの取り巻き扱いなんて。
121名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:58:35 ID:Pd3WElEf
>>117
>>120
少し落ち着けよw
セーラー戦士が好きなのは判ったが、そんな感情的な、上から押さえつけるような言い方をしたら駄目だ
それに作中で描かれているのはあくまでも「ブラック・ムーン側の言い分」であって、同人がどうとか関係ないだろ




122名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 02:05:18 ID:Pd3WElEf
連投スマソ
「敵キャラの言っている事=絶対」と解釈してしまう人もいるんだな
それに敵に捕まって酷い目に遭うのが「かわいそう」なんて言われても、ここエロパロ板だろ?
少なくともただヤって放置なだけのエロではないし、そういう意味で「フォロー」がちゃんとある。
俺もうさぎ絶対主義には疑問を抱くけど、アニメでも原作でも、四守護神がうさぎの「引き立て役」なのは変わらないし。
目くじら立てるほどのことでもないと思う。それだけキャラに感情移入してしまってるって事なんだろうが。
123名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 02:08:32 ID:WcNfYgVe
夜中にレスが伸びてると思ったら、

>だということも忘れずに。
>そうやって敵に肩入ればっかりするのではなく

なんだこの喧嘩腰
124名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 07:49:42 ID:YtUVwW7Q
敵に肩入ればっかりするのは公平な見方じゃないし
それで主役側がやられてばっかりだったら
敵側に感情移入が酷くて主役側を叩きたいだけだと思われても
仕方ないって。

おまえらこそ冷静になれよ。
そもそも>>118みたいなすぐに信じ込お子様がいかんのだがな。
125名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 09:42:05 ID:ahDG+BTa
>>118大人気だな
>敵側に感情移入が酷くて主役側を叩きたいだけ
肩入れ肩入れって、誰もブラックムーンマンセーとかうさぎ市ねとか言ってないぞw
叩くだのなんだの因縁をつける方がおかしいと思うが…
うさぎに感情移入が酷くて敵を叩きたいだけって思われても仕方ないって。
>>118も、わざわざ
>これこそが正論とまでは思わんよ。
って書いてあるのに、なぜそう突っかかる?
126名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 09:52:38 ID:ljaeRm5B
>>117
>>120
>>124
同一人物か。

>それで主役側がやられてばっかりだったら
( ゚д゚)ポカーン
主役が敵にやられることの、一体何が悪いのかわからんのだが
猟奇・グロでさえも、いちいち「キャラを酷い目に遭わせるな!敵にだけいい思いさせるな!」と書き込むような奴はいない。
「信じ込お子様」相手に、ここまでムキになる奴も初めてじゃないか?
127名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 12:30:32 ID:j0gz9m5Z
お待ちかねの投下なんだし、絡まずスルーして神作品の余韻を楽しみましょうよ。
それにしても作者さんの創造力の豊かさと構成力は素晴らしいです。
個々の戦士の個性に合わせた凌辱劇自体も密度の濃い作品でしたが、それらを背景として
うさぎのピンチで彼女達がより合わされ、心をきしみながら出口を求めてさまよう姿が描かれたムーン編は圧巻です。

ところで、プルートちびうさパートは最終回にあるのでしょうかね。無理なら番外編としてでも是非読ませていただきたいものです。
128名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 16:19:06 ID:vfiq0sDG
やっぱりバッドエンドのほうがスレの趣向には合ってると思うなあ。
129名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:43:53 ID:GIwUn1IL
このスレに趣向なんてあったか?

130名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:50:42 ID:10jqw8S6
>>128
スレの趣向って決まってたっけ?

>>127
同意
スレで意見が分かれると、作者さんにとってはかなりのプレッシャーだと思うんだが、
毎回期待以上のものを仕上げてくれるのがスゴス
俺もリクエストしたいけど困らせたくないのでやめるよ


131名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:12:38 ID:5A/IgDxE
こんなにも住人が登場人物に感情移入し
むらむらしに来たはずのエロパロ板で真面目に考察してしまう。
神は恐ろしいお方よのう。
132名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:34:01 ID:gecDl+r7
>>129
特に決めてないと思うよ。陵辱だろうが鬼畜だろうが、ラブラブだろうが。
そもそも、書いてくれる人が一人しかいない状況で趣向もなにも(ry

四守護神1人1人の話でハアハアさせておいて、最後にドカッと深刻なテーマを持ってくる手腕がすごい
抜くためだけに読んでいた第1話から、既に重要な伏線が張られていたとは思わんかった
今読み返したら、ほんとにマーズ編の時からレイの妊娠フラグ立ってたんだな。>炎の中に赤ん坊の顔

>>131
レイープ描写が日常茶飯事なエロパロ板で「かわいそう」なんて単語、久しぶりに聞いたもんなw
それだけキャラの内面描写が優れているってことなんだろうけど
「自分の意見」を押し付けずに、マターリ続きを待ちたいね
133名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:52:14 ID:tSCyKMRu
かわいそうつーのは、セーラー戦士や衛がうさぎの取り巻き扱いってところだと思われ。
うさぎは何やっても美味し過ぎるんだよ。
もうちょっと何とかなってほしいね。ここのパロでは。
134名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:19:25 ID:OSaGq1Nx
>>133
アニメや原作では四守護神たちは取り巻き扱いだから、せめてエロパロだけは幸せになって欲しい。

こう書くと角が立たないよ。
135名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:28:39 ID:aE1dk/OJ
>>134


>>133
こう書くと股荒れるかも知れんが、うさぎ絶対主義をいちばんに感じたのは、せらむんRの映画……だった。
原作者からしてうさぎマンセーだからな

しかし某船長のように独善的で「気に入らなけりゃ船を下りろ!」と喚くか、
「気に入らなくてもそばにいて力を貸して欲しい、もちろん私も力になるから」と縋りつくのと
どっちが主人公として潔いのかは考えさせられる問題だ
136名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:56:33 ID:BnaMV8o/
>>135
そりゃー主人公だから
今は廃れたとは言え、セーラー戦士の個別スレは怖いね。
自分の好きなキャラが少しでも否定されるととたんに荒れる。
原作派とアニメ派も仲が悪いし、色んな意見を認められないのは悲しいな
総合スレでは好きキャラを明かさないのが賢明かも知れん
>>40
この画像ってもう見られないのか?
137名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:09:58 ID:V1n5Ka6U
>>134
それもちょっと違うと思うけどね。
単に四守護神が幸せになればいいってもんじゃないし。
エロパロスレのここで言うことでもないかもしれないけどさ。
138名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:27:12 ID:VLYxaXRq
おー、やっとわかってくれたか。
どうかうさぎや四守護神が幸せになれますように。
139名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:05:13 ID:V1n5Ka6U
衛は?
エロパロスレではどうでもいいか?w
140名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:19:50 ID:vjZKIL9p
せつなさん小惑星戦士転落の危機回避!!
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000076-jij-pol
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060817k0000m040101000c.html

ゼナ(仮名)が惑星認定なのはともかく、セレセレまで惑星昇格とはね。
あと12個追加の可能性もあるって事だけど、
カロンが惑星ならうさぎちゃんも正式に惑星認定かなぁ。
大きさからするとこの辺の衛星も資格十分。
 木野家:ガニメデ、カリスト、イオ、エウロパ
 土萌家:タイタン、レア、イアペトス、ティティス、ディオーネ
 天王家:ティタニア、オベロン、アリエル、アンブリエル
 海王家:トリトン
って、衛星はだめなのか。でも二重惑星が独立して認定ならうさぎも資格ありだよな。
そりゃそうと後12個はどれなんだろ?
セレセレがOKならセドナやクワオワーは文句なしだろうが・・・・・・

願わくばゼナの正式名称がアスタルテかせめてイナンナになりますように。
141名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:45:24 ID:VLYxaXRq
星野光とかは?
142名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:51:48 ID:PyIHJU1g
>>140
星の名前って独特だよな…発音とか
あのままセーラー戦士が増え続けたら大変な事になっていただろう

最後「イイオンナになりますように」に見えたw

>>141
武内先生のネタが尽き(ry
143名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:56:40 ID:XYzAY2nR
ここは勉強になるインターネットですね
セーラームーンで天体に興味を持つ子どももいるのかな
いやだぞ、「私の名はセーラー2003UB313です」なんて言い出すロボットみたいなセーラー戦士。
144名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 02:10:35 ID:RmN9eiu+
>>143
セーラー2003UB313とはこれのことかな
ttp://hikoemon.kt.fc2.com/pre_img/grama01.htm
145名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 02:12:56 ID:poNqe5PC
>>140
こういうのってギリシャ&ローマ神話(エロまみれ)からとってるらしいが、知らずに見ると車の名前みたいでカコ(・∀・)イイ!!

>願わくばゼナの正式名称がアスタルテかせめてイナンナになりますように。
え、なんで?
146名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 02:15:03 ID:poNqe5PC
>>144
ちょwwwwwwそれなんて聖衣?
147名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 02:46:00 ID:em7u5dfe
>>145
10番目のセーラ戦士といえばセーラーアスタルテ。
ttp://homepage2.nifty.com/Reimeisha/sera-mu/3rd-6.htm

アスタルテはフェニキア(今のレバノン)の女神様。ルーツはシュメール(今のイラク)の地母神イナンナ。
因みにフェニキアからドンブラコッコと海を渡ってキプロスに流れ着きアフロディティと名を変え、
更にアドリア海を越えてヴィーナスと呼ばれるようになったんだとか。
アスタルテ及びイナンナは地元の言葉で「金星」って意味だそうだから無理だろうけどね。
でも夫(または息子)のドゥムジ(タンムズ、アドニス等とも言う)と共に世界で最も歴史の古い神様だから、
創世神話に題材を求めるんなら可能性はゼロではないと思いたい。
148名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 03:02:58 ID:+MMpVoZz
まてよ、このタイミングでセーラー戦士が3人増え、更に12人が待機している。
と言う事はだ、絶体絶命のブヒブヒまこちゃんや効くゥ亜美ちゃんのピンチは、
彼女達の乱入で無事解決すると。
つまりそう言う事だな。
レイの子供もセーラーベスタとして惑星入りと。
149名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 05:49:12 ID:ofc+LVYk
>>136
まだ見れるよ。
スレイヤーズのあらいずみるいが描いた亜美ちゃんだね。
俺的にスゲ〜萌えた♪
あらいずみ絵でリメイクしないかな。漫画でもいいけど。
もち漫画描くのあらいずみで。
150名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 06:01:33 ID:HVk8nI/V
スレイヤーズにでそうだな
151名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 07:30:54 ID:v6QAZyv/
この神の長編読んでると、某少女小説家を思い出す。
まさか本人とか言いませんよねw
152名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 08:05:40 ID:E0SAmVh5
やめてくれよ。
セーラー戦士が増えるなんてぞっとする。
妄想垂れ流しうぜえ。
153名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 10:27:51 ID:4OXMib2Q
>>148
なんだその、クイズ番組のクライマックスで「ではここからは得点が3倍になりますw」みたいな反則技
>>151
誰だよ
154名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 14:28:44 ID:rdV2toeu
>>151
ono huyumi?
155名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 16:03:48 ID:L6/vSZNk
○野は、獲ろを書かないことに命を懸けているんだぞw
156名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 18:50:09 ID:Cfeh/YBf
太陽系の惑星が3つ増えることになったぞ。
157名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 19:08:02 ID:JzCess6F
新キャラに出番を取られると思ったセーラー戦士がその惑星を一斉攻撃。
158名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 21:21:16 ID:MbyH56wh
159名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 21:30:52 ID:MbyH56wh
160名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 21:31:30 ID:JzCess6F
なにが死体?
161名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 06:29:56 ID:nm6qXAgC
>>154
違う違う、もっとマイナーw
minakawa yuka。
心理描写がぽいかと。
162名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 12:23:45 ID:ItBiqi0Z
せらむん好きな奴って、やっぱ少女小説なんかも読んだりするのか
163名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 17:10:40 ID:c4ThupgG
たけうちってまだ活動支店の?
164名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:33:51 ID:yL1b+O9r
>>162
コバルトもホワイトハートも普通にいける。
さすがにルビーには手を出していないな。
165名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:41:45 ID:vvrqs3w7
>>73
          ∩___∩
          | ノ      ヽ    ,,,
         /  ○   ○ |  /⌒_)   
         |    ( _●_)  ミノ  ノ   
     __. 彡、.    |∪|  、`   /       クマッ♪クマッ♪
   (⌒          ヽノ   |_,,,ノ   
    ""''''''ヽ_         |     
         |  MAKO    |     
         |         |      
         i      ̄\ ./    
         \_     |/
          _ノ \___)
         (    _/
          |_ノ''

              ∩___∩
               ノ   USA ヽ   
            /  ●   ● |   網ちゃん、しっかりして!!
             |   U( _●_)  ミ
           /彡、__ |∪|. ∠__
         ./  .___)ヽノ ___)_
        / , ´         ,    ~  ̄、"ー 、
        |_/          / ,r       ヽ ノ
       , ´           / /    ○   i"
    ,/   ,|   AMI      / / _i⌒      |
   と,-‐ ´ ̄          / / (⊂ ●      |
  (´__   、       / /    ̄!,__,. ○   |
166名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 02:20:09 ID:RB6VudSt
167名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 02:33:24 ID:RB6VudSt
168名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 02:56:26 ID:RB6VudSt
169名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 03:04:48 ID:tBmE4tUO
いい加減、変な番号書き込みはやめれよ。
170名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 03:15:08 ID:e9U27oS/
しおりも挟めない池沼はエロパロ板に来るなと
171名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 03:27:28 ID:RB6VudSt
言い訳になるけど、携帯からだと、途中で切れて、読めなくなるんだよ。
どうしても読みたくて、読めるよう工夫したんだ。
他の方には迷惑だよね…。
ごめんなさい。
172名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 04:13:13 ID:e9U27oS/
21歳も過ぎてネットができない環境にいるとは考えづらい。

よってリア厨確定。帰れ。
173名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 04:23:33 ID:9TwlNm8D
>>171
言い訳になるけど、オナニーだけだと、征服感がなくて、気持ちよくないんだよ。
どうしても犯したくて、レイプできるよう工夫したんだ。
女性の方には迷惑だよね…。
ごめんなさい。


なんて理屈が通ると思ってるのか?
可愛く謝って許されるのは小学生までだ。
あ、言っとくけど「大学生なんです」「貧乏なんでパソコン持ってないんです」は無しなw
174名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 06:34:36 ID:RB6VudSt
学生でも、とくにに貧乏でもないですね。
ただ、パソコンを買ってもらえてないだけです。
175名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 09:16:57 ID:0Tf8uDBQ
「買ってもらえない」?
糞ニート乙
しかも俺は携帯から普通に読めるが。
176名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:42:40 ID:rjvUf4wT
携帯厨うざい
177名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:45:06 ID:emyH+uLD
>>174がうざい

糸冬 了
178名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 22:47:20 ID:SYN1YXp4
最終回待ちだからスレ終了しちゃ困る。マッタリ待ってます。
神作品の亜美ちゃんの闇は深くて少々切ないな。克服するというよりは、丸抱えで生きていけるほど成熟を求められているような。

この流れだと他の作者さんは投下しづらいのかな。
見てる人は多いだろうから投下されればレスは多そうな気はするけど。
179名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:44:29 ID:LWYHJP1p
投稿しづらくなってきてると思う。
神に対してリクってるあたりから、図々しくて呆れたけれど。

関係ない議論、中身のない批判、人格攻撃、荒らし等々で
スレのふいんきを悪くすると最悪職人離れや過疎にもなりかねない…
まぁ、マターリ待つのが一番かと
180名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:04:55 ID:PxzIyy5a
>>165
一瞬USAって何のことかと思ったw

>>179
>神に対してリクってるあたりから、図々しくて呆れたけれど。

同意
ああして欲しいこうして欲しいって、だんだん付け上がってきているよな
他人様が苦労して書いたものに横槍を入れて、自分の望むようなストーリーにしようだなんて、図々しいにもほどがある。
181名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:18:28 ID:WyktjHo2
「俺の意見次第で物語が変わるかもしれない!ワクテカ」
とか思ってるんだろ
>>94とか

自分の好きなキャラが幸せになる話は、自分で思う存分書けばいいじゃねーか
みんなして好き勝手言って書き手を困らせてどうすんだよ(´・ω・`)
182名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:15:00 ID:ncPYOIn8
こうしろっていうリクエストじゃなくて
こうなって欲しいっていう願望じゃないかね。
作者さんが書きたいように書くのが一番いいし
どんな展開でも納得のいくラストにしてくれるだろうとわかってても
セーラー戦士たちに思い入れを持っていれば
心情的に彼女らの味方をしてしまうだろうし。
でもリクエストじゃなくても作者さんの負担になるだろうから
黙って保守のほうが良いか。
183名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:02:32 ID:yeONTjlZ
楽しみながら書いた作品を落としてもらって、おすそ分けにあずかるという感じかな。
お礼代わりに感想を書き込むのはいいことだと思うけど、それが自分語りになってしまう人がいるんだよね。
そんな書込み読むと、作品について話しましょうよ、と思う。
感想は前に書き込んだので省略させてもらいますが、最終回後半マッタリ待ってます。
184名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:05:04 ID:LVub7dZL
他のスレでもあったな。
一人にたくさんのリクが殺到して
書いてもらったやつが気に入らなかったら叩き始めたり
偉そうに、こうしたほうがいいとか指摘するやつもいて荒れてた。
185名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:33:08 ID:06cTtHPJ
>>182
私はネロとパトラッシュが好きだから、最後はかならず幸せにして下さいねw

と言われても困る罠

もっと大人になれよ
186名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 08:12:44 ID:z/LOhBBP
>>185
大河ドラマなんかでも、「本能寺で信長を死なせないでください」なんて
投書する人がいるそうですしねぇ。
(大抵は信長役の俳優のファンらしいけど)
187名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 10:22:56 ID:ncPYOIn8
個人の心情はどうあれ、どんなラストでも
作者さんが書きたいように書くのがいい
文句など何も無いって
言いたかったんだけど…
紛らわしい書き方だったか、ごめん
188名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:06:40 ID:kp+4/oeU
わかりにくい書き方にも問題はあるが
大人だったら状況悪化する可能性も考えずに
煽るような書き込みしないで頂きたい。
189名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:07:32 ID:kp+4/oeU
>>188
お 前 も な
190名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:38:40 ID:oKjWJbHL
>>188=>>189

???
191名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:42:34 ID:bes64+Tv
>>188-189
ID:kp+4/oeU


m9(^Д^)プギャーーーッ
192名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 14:05:10 ID:RTcjsRi4
わかりにくい書き方にも問題はあるが
大人だったら状況悪化する可能性も考えずに
煽るような書き込みしないで頂きたい。
193名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 14:07:15 ID:RTcjsRi4
>>192
お 前 も な
194名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 14:20:02 ID:NvO2g+Uh
           __, --──−、_
           /::_, -‐─ ‐-、_::::`‐-、
.           /::/        `‐i:::::::ヽ
           |:./           ',ミ::::::}
           }:l             lミ::::::l'
         _!,'_ ,..-- ..、   __ !::::::::|
        lヽ! `i ィェッ、.i'゙"i';;;ィェッ;,`i===,、
         ',.l  ゙、゙゙゙゙゙,ノ  ヽ_"゙゙ ゙/ r;;;;;;/
          i|    ̄,'  ::::ヽ `''" .,{;;;;;;/
           ',.    ゙`-"゛''   ,};;;;;;'
          !   ,_、,___,  /;;;/"
         _,` 、       /;;r'
   _,, -─ '';;;;;;;;;| 、ヽ,,____,,-‐';;;;;;;;;;;\_
   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  \    _//;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   r‐ィt- '" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  /,彡彡}  ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

      ツレマスカ [Vladimir Tzlemazka]
        (1915-1997 ロシア)
195名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 16:03:14 ID:SVuIasnr
 lヽ! `i ィェッ、.i'゙"i';;;ィェッ;,`i===,、
196名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 17:25:18 ID:RTcjsRi4
つれました
197名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 23:11:05 ID:cADFedXg
皆さん、エロはエロとして有難く拝みましょう。
198名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 02:23:10 ID:l/4+4g/S
急に静かになった。
199名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 02:25:43 ID:vKIulpRa
夏休みが終わったのか?
200名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 17:11:18 ID:yUWn5URn
えー、本日、ウラヌス様が世界的に消滅なされることになりました。




ちくしょーーーーーーー_| ̄|○
201名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 18:11:18 ID:A3Z087B5
冥王星……外されるんだよな……
202名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 19:00:44 ID:R3Nir0kr
>>200
ちょwwwwwwwwww
世界的消滅危機はプルート様の方だよ!!
203名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 19:40:41 ID:Te7slgCf
神作品内では死亡フラグを立て、リアルでは降格危機とは不憫な…

でもこのネタで何かエロ書けないかな?
204名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 21:41:31 ID:A3Z087B5
まもちゃん寝取ろうとしたプルートがセーラー戦士から外されるとか?
205名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 21:45:13 ID:ERiWVIP9
>>200
間違えるなよ
>>202
降格か……
プルートの場合、やはり「美少女戦士」は苦しかったのでないかとおうわやめろなにをすrjglshでっどすくりいむdkhgjd;おkj:gh
206名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 21:51:49 ID:B5D1X876
採決はまだ先だそうだが、12個になるか8個に減るか、
どっちにしろせつなさんがボーダーライン。

せっちゃん瀬戸際崖っぷち
207名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 21:52:26 ID:tqub2tOF
気にするな。月なんか衛星だ。
まだまだ元惑星の方が格上。
208名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 22:19:51 ID:rnpx/PIl
定義を決める以上、特例が認められないのが『科学』の世界だが…

格下げを行おうとしている団体さんは数年前…
「冥王星は歴史的な観点で格下げは行われない」
って決めたんだけどねぇ…特例で残留できないものなのか…

209名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 22:24:17 ID:jQGIM3sE
もともと「地上から見て軌道が」不安定な星って定義なんだけどね。
それも5000年前の取り決めだし。
210名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 23:29:51 ID:nAvuPgIs
プルートの外見でミニスカートはやはり無理がある
211名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:35:47 ID:/UKAtSpU
それも言うならプルートーの方だし、惑星じゃなくなったからって消滅はしないぞ。
212名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 01:10:13 ID:Nkg2iLOc
ごめんね。プルートさんだったね。_| ̄|○
ほたるの苗字の読み方がいまだに分からないライトオタクの分際で脊髄反射でカキコんだ俺がバカですた。


あ、ちなみに俺は「ともえ」だと信じてるんだがあってるのだろうか?
213名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 01:29:34 ID:S4PQJ/pL
>>212
合っているんじゃないの?<ともえ

ちなみに『萌え〜』の語源はほたるちゃんから来ている…という説もある。
214名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 07:42:46 ID:C2q5sNu1
>213
萌えは、もっと古くから使われていますので、それは100%ガセビアです。
215213:2006/08/24(木) 18:34:49 ID:S4PQJ/pL
やはりガセビアでしたね…漏れもライトオタクの分際でしたね…すみません
従ってボッシュートです

    ⌒ ⌒ ⌒
   _⌒ ⌒ ⌒__
  /:::::Λ_Λ:::::::::::::::/
 /::::::(∩;´Д`)∩ :::::/
/:::::::(  >>213 /::::/  チャラッチャラッチャーン ミヨヨーン…
216名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:25:33 ID:S4PQJ/pL
【よくある疑問への解決】
Q.セーラープルートはどうなるのですか
A.セーラームーンは最終シリーズで、銀河系にある全ての星にセーラー戦士が
 いるという設定になりました。だから無問題
217名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:55:13 ID:XrB9Zw9k
セーラーイトカワとか萌え
218名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 00:02:15 ID:fiATdjFM
仲間はずれにされた挙句、プリンセスの弟の肉奴隷にされるプルート(;´Д`)ハァハァ
219名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 00:50:28 ID:yaBAdSLC
ウィキペディアのセーラームーン関係の項目で
プルートが消されている件について
(登場人物とか…)
これは少しおかしいだろ
220名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:21:25 ID:q0/r3i+p
>>217
安物の万年筆みたいな名前だ
221219:2006/08/25(金) 01:24:00 ID:yaBAdSLC
今、改めて観に行ったら修復されていました。
ご心配をおかけいたしまして申し訳御座いませんでした。
222名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 15:52:43 ID:NY5PauWu
>>216
そこまでめちゃくちゃな設定じゃないと思うが。
223名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 16:12:45 ID:6GjxZuF7
コピペ

451 名前:冥王星 投稿日:2006/08/24(木) 23:06:01 ID:tnZ1euxo
みんなが楽しそうにあの人の周りを回ってるの見て、いいなぁって思ってた。
ここはとても寒くて、でも私はこんなだし、でも…さびしくて。
いつのまにか、こっそり私も回ってた。みんなみたいにうまくいかなかったけど。

見つかっちゃった時は少し恥ずかしかった。でも、うれしかった…
みんなが私に気づいてくれた。ここは寒いけど…もう寒くなかった。
私はもう、一人じゃないんだって。そう思えた。
でも…やっぱりいけない事だった。みんな今まで騙してゴメンね。やっぱり私には資格がなかった。

今まで私を仲間にしてくれて、ありがとう。
みんなにたくさんのあったかい思い出をもらったから、私はそれで十分です。

どうか、私が勝手に回ることをゆるしてください。
うまく回れるように、今も頑張っています。
そうしたら、もしかしたら、また…
それは絶対にない。頭ではわかってる。でも、そうせずにはいられない私を、どうかゆるしてください。
224名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 18:50:55 ID:Y1BNYeOG
意味がわからない
225名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 19:54:15 ID:fMVdCbJw
>>216
セラー仮面ライダーとセーラー藤岡弘、もいるんでつね
226名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 21:40:09 ID:Ha5BMDwv
>>223
許さん
まわす!
227名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:44:28 ID:skeah7eT
>>223
プルートのキャラと違う…
228名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 11:31:45 ID:99ZgcHNS
全てのみちるさん外の矮惑星(正式和名公募中)が合体したのがせつなさんなのでは?
229名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 12:29:40 ID:xSE9g4lB
752 名前: 名無しさん@引く手あまた [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 08:07:33 ID:Rh1U8rC4
社内で冥王星みたいな扱いの人

  ( ゚д゚ )<いる?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄



どういう意味だ之
230名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 16:09:30 ID:B6sXD6E0
国立天文台のHPによると、この度せつなさんが所属する事になったドワーフプラネットとは、
従来で言う惑星と小惑星との中間に位置する天体の概念らしい。
現時点ではせつなさん、セレセレ、ゼナの3人組だが、更にトランスみちるさん天体から、
セドナ、クワウオアー、オルクス、サンタ、イースターバニーなど9個と、
アステロイドベルトからベスベス、パラパラなど3つ、計12個の追加がほぼ決定しているようだ。
確かに「惑星ではない」と明言されているが「真っ当な星」としての扱いは変わらないらしい。

ただ、アステロイドベルトの4人目がヒギアとか言う聞きなれない香具師で、
ジュンジュンは「星になり損ねたもの」として仲間はずれの扱いになるそうだ。

ついでにもひとつ。当初ドワーフプラネット候補にないっていながら選に漏れた
「星に成り損ねたもの」の中にはカオスもいることが判明した。
231名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:43:31 ID:fNuB8roe
4人目がひぎい まで読んだ
232名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:48:12 ID:+S0sA2hF
みちるのトランクス まで読んだ
233名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 22:35:48 ID:jMSQJezj
>>232
( ´д`)ハァハァ
234名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:42:34 ID:SzgFZzCW
>>71
神はこうなることを予測してプルートを生死不明にしたのか?w
235名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 01:50:18 ID:sY4xRxBW
ぶったぎりますけど、セイヤ×うさぎ希望
236名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 08:40:36 ID:t1MzbjVf
ペガサス流星拳!
237名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 09:19:48 ID:Qgqviw9a
セイヤ違い
238名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 13:22:28 ID:3Pa3ialW
>>237
実はまもちゃん
239名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 00:40:08 ID:dTJnomVk
アニメだと、星矢とアテナだったり…
240名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 04:17:16 ID:riDMy5VX
241名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 21:28:03 ID:DDxDE9Hb
セイヤで星座の勉強
せらむんで天体の勉強
242名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 12:43:00 ID:bPZd76j7
9月突入sage
243名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 18:50:31 ID:eXj+AUvH
>>240
買ったよ。

写真アングルが今一つだね。
244名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 19:50:20 ID:p+nwbj8P
アングルだけか
245名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 01:56:01 ID:StJOQyY5
>>241
歪んだ知識の九州,乙
246名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 10:32:46 ID:2g8OCfss
にわか勉強で恐縮ですが、TNOことせつなさん一族について調べてみました。
冥王本家を初め軌道によって幾つかの分家があり、ドワーフプラネットとその候補だけでこれだけいるそうです。

・冥王族
 冥王星、カロン、オルクス、イクシオン
 (フヤが候補になるかもしれない)
・QB1族
 クワオアー、ヴァルナ、2005FY9(イースターバニー)、2003EL61(サンタ)、2002TX300、2002AW197
 (カオス、2002UX25が候補になるかもしれない)
・散乱ディスク天体
 セドナ、2002UB313(ゼナ)
 (2002TC302が候補になるかもしれない)

その他にも冥王家出身者には フェーベ(土星の衛星)、トリトン(海王星の衛星)、海王星トロヤ群(ラグランジュポイント)、
ハレー彗星(分解?)、シューメイカー・レビー彗星(木星に落下)などもいて、天王星を横倒しにした星もそうらしいです。

ほたるちゃんにはバイブ常時着用、はるかさんにスパンキング、みちるさんは緊縛・監禁の上強姦。
惑星ではないプルートがセーラー戦士入り出来たのは、土天海を調教し手なずけた結果だったんですねぇ。
孤独の番人とは仮の姿、多くの奴隷を従えた外部の女王様、それがせつなさんの真の姿のようです。

あと、TNOからの落下物の多くは、最後には巨大な重力に惹かれて木星に落っこちるんだそうで、
まこちゃんのマゾ体質は持って生まれた宿命だったようです。
シューメイカー・レビー彗星の時は公開SMだったから、まこちゃんもさぞや燃えたことでしょう。
247名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 12:52:58 ID:hjHGZABu
夏厨がくれば思い出す はるかの過去 遠い空
248名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 08:55:48 ID:bY1EjoDy
よし、今日は暑いので、涼しくなる怖い話でもしよう。


これは、私が友達から聞いた話です・・・ 投稿者:A野M子

友達のクラスには、ある女の子同士のカップルがいました。
この2人は、とても仲が良く、「えっち」な関係まで行っていました。
百合ってヤツですね。
片一方の女の子は、昔、男と付き合っていた事もあるのですが…

夏休みになりました。
学校は休みですし、両親は留守がちなので、
2人は ひと晩中…いえ、何日にも渡って えっちしたりしました。
女の子同士の悦びは終わりがありません。

耽美で、とても濃い日々が過ぎました。

さすがに疲れて、2人ともぐっすりと寝てしまいます。
甘い けだるさを感じる眠り…朝日がベッドに射し込みます。
タチの女の子が先に目覚め、肩をゆすります。
「ねえ、起きて…」
その時! ネコの女の子は言ってしまったのです!
「うう〜ん、先パイ、まだ寝かせて…」

それから、そのネコの女の子の姿を見た者はいないそうです。
249名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 10:11:25 ID:5EiCvnFD
おなかがいたくなってきた
250名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 12:32:13 ID:8bLCDdkw
まさかタチの女の子はA美さんでネコの子はMことさんですか
251名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 17:01:48 ID:ZE9U9vp8
そうすると、今頃MことさんはA美さんに
「先輩のことなんて忘れさせてあげる・・・」とか、
そんな感じになってるわけですね?
252名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:11:18 ID:x0E+ClyJ
>A野M子


おいw
253名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:47:55 ID:ojwyEIoI
>A野M子

T野S悟を当てるかww
254名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 04:57:24 ID:QAgyMS86
T萌Hる
T王Hか
K王Mる
M王Sな

う〜む、侮れんな
255名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 05:06:59 ID:BgbH07cw
SだHな先生もなかなか


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セーラーカロンハケーン?
256名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 18:05:30 ID:I9NgGhnY
原作のはるかはけっこう巨乳だ…


うさぎ「はるかさん意外とおっぱい大きい〜」
ふにふに…
はるか「ちょ、おだんご、くすぐったいよ」
うさぎ「いいないいなっ」
むにゅむにゅ。くにくに。
はるか「あっ…乳首はやめて…弱いんだ…」
うさぎ「はるかさん赤くなってるぅ、かーわいい!」
はるか「も、もうやめて…////。あん…っ」
257名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:10:13 ID:VlfE1qKH
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
258名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:40:36 ID:1SCSN//G
本舗
259名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:56:49 ID:YNc9nBEo
あーのーるーどーすーたーろーっ!
260名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 22:14:40 ID:IrfQKCfl
ジュエルスターズ知ってる奴なんていないだろ
261名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 22:41:52 ID:b+KGor//
ジュエルリングなら知ってる
262名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 10:25:55 ID:WLCVJGGZ
神はまだか?
263名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 10:38:41 ID:SV6hW7Lz
チンポの髪
264名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 23:50:53 ID:o3Rs0WsY
亜美ちゃんエロい
265名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 01:01:24 ID:cbRdSYnK
http://pc.gban.jp/m/?p=1050.jpg
ああ、誕生日終わっちゃったよ…
でも、もう一回抜く俺。記念日だし…
266名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 10:25:26 ID:a8chy1X3
亜美ちゃんの初恋 はエロいシーン多かったな
267名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 15:33:44 ID:Lt5B2UbF
待ちくたびれたから、265のヤツ買って見ようかな?
亜美ちゃんならそれが一番お薦めなのか?
268名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:39:38 ID:oIqeIENx
>>266
そうか?
269名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:32:56 ID:niwPjUn3
アルテミス×ルナに死ぬほど萌えるのは俺だけですかそうですか

ぬこたん…
270名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 02:09:53 ID:niwPjUn3
だって、アルテミスって結構男前だぜ。ヘタレだけど
ようつべで動画漁ってたら、「俺のルナになにをする!」とかさりげなく言っててすげーカワイス
アルテミスがルナをバックから犯してるような同人誌きぼん
271名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 11:47:14 ID:oIqeIENx
>>270
そんなシーンあったっけ?
272名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 12:25:51 ID:jiIWLqKF
>>270
「俺の○○に何をする!」=「俺なら○○に何をしてもよい」

オスって…………
273名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 18:49:10 ID:oS5SuwgG
>>272
所詮 猫
274名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 19:27:41 ID:LaSp4t7c
グロ注意(((( ;゚Д゚)))   
ttp://www.youtube.com/watch?v=7cOGAyXQvFI


                                             オェェェ

275名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 02:36:28 ID:+ewiHAAC
>>273
吹いたwwww
マウ星?だったっけ?
276名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 08:43:19 ID:8RuwTbrA
>>271
ダイアナ初登場の回で言ってた
敵に猫質wにとられたアルテミスを助けようとして逆に蹴りを入れられそうになったルナを助けるために

でもその時ってアルテミスは敵に身体の自由を奪われてるって設定で、直前には美奈子にアッパーカット
くらわせてたりするんだけどな
愛の差?w
277名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 15:57:07 ID:1NCag5uB
>所詮 猫

ルナも発情期になったらアルでもレッドバトラーとその辺のノラでもヤリまくりなんだろうな。
オア〜オア〜鳴いて近所迷惑だろうな

むかしセーラー戦士が猫だったら…って同人持ってたよ。
あんまエロく無かったし売っちまったけど
278名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 16:27:24 ID:lkFrzmD6
>>277へなんかタイムリーだから転載

12 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/13(水) 13:54:10 ID:???
>>1
ある時、発情期になってしまったルナ。
ハァハァしたアルテミスに襲われかけ、逃げ出したもののノラ雄猫たちに囲まれてしまう!
ルナのバージン絶対絶命!
しかしその時、ルナの前に虹水晶の最後の一つを持ってたデブ猫(名前失念)が現れた!
銀水晶の奇跡で再び妖魔形態に変身したそいつは、ルナを抱き抱えるとその場を離脱する。
ほっとするルナ。
しかしそれはまだ甘かった…。
なんと、その元デブ猫はそのままルナと交尾しようとしてきたのだ。
ぬこにあるまじき巨チンを突き付けられ、ルナはに゛ゃーに゛ゃー抵抗するも、その熟れたぬこマンコに、デカチンはゆっくりと埋もれていった…。

チントゲに膣内を刺激され悲痛な声を上げたルナ。
アルテミスは、その様子を物影から見ていた。
このままではルナがどこのぬことも知れないヤツの子を孕んでしまう!
ダイアナが俺の子じゃなくなってしまう!
そしてアルテミスは

まで読んだ
279名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 20:43:20 ID:1NCag5uB
どこのスレから拾ってきたんだ…
280名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 08:35:02 ID:+/7Hp7Dn
せらむんである必要性ないじゃん
281名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 09:16:55 ID:/RRbtpAz
セーラー戦士が猫化するって設定はいいね。
282名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 16:58:07 ID:zrokyUE3
>>277
kwsk
283名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 19:45:09 ID:qy4bk2Kx
>>281
それなんて東京ミュウミュウ?
284名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 22:22:11 ID:Gz2Hh9P8
フィッシュアイリンカーン本希望
それか人間版ルナが妖魔にリンカーンされる本希望
285名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 22:51:39 ID:5B6O6BWY
>284
ルナが人間になったとき、他の猫たちも人間化してルナを襲う

なんてのを考えてしまった
286名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 11:15:30 ID:k+/VgYmc
>>284
お、お前フィッシュアイが男だってこと知らんのか…?

人間版なんて邪道!
猫版ルナを獣姦したい。人間ペニスをぬこに突っ込みたい。
287名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 12:52:58 ID:oInY+XhP
男にも穴はあるんだぜってアルテミスが言ってた。
288名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:26:51 ID:2BAPgmpD
高井美姫氏がフィッシュアイ18禁本を出していたことを知っているかね
289名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:56:10 ID:aTybxhxz
男でもあんだけ可愛けりゃ無問題
290名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:04:22 ID:8Mo74zb3
処女か非処女かってマンコみただけで分かるの?
291名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 19:36:31 ID:mC8SsvaT
デブ猫=レットバトラー・・・・だったかな
292名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 19:55:44 ID:+oK7Cq5z
ドイツで放映されたときにはフィッシュアイは女になってた。
ゾイサイトも。
293名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:09:19 ID:oInY+XhP
おかまやおなべは倫理的に問題があるのか?>ドイツ
はるかはどうなんだろ
294名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 03:03:38 ID:gOK1WZLl
さっきここを初めて発見した。
何だあの神話は…
心理描写がスゴすぎ。
感動しちゃったよ。

途中からだったから話がわからない部分があるんだけど、全部読めるまとめサイトなんてないのかな?
一番始めからから読んでみたいよ。
295名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:07:39 ID:+jn5XZzy
>>294
作者さん自身の保管庫。読むとますます最終回が待ち遠しくなると思うけど、あせらずまつべ。

://aigan.h.fc2.com/
296名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:23:06 ID:ka0WyP31
297名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 08:26:17 ID:wPh3wh3y
>293
ユダヤ・キリスト・イスラム教圏では普通、同性愛やオカマは問題あるだろう
特に子供向け番組では

北米放送では、
ゾイサイトは女性という設定、
はるかとみちるは仲のいい従姉妹という扱いだったらしいよ
フィッシュアイはどうだったのかな?
298名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 16:44:26 ID:gOK1WZLl
>>295
ありがとう!
携帯しかないけどブックマークしちゃっよ。

最終回楽しみだー
299名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 20:58:46 ID:4/XVv3nx
君は悪い子じゃなさそうだが、できれば携帯って書かない方がいいぜ
300名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 04:57:45 ID:fySTTjjN
ヴィーナスって処女じゃないの?
だからヤラれなかったとか?
301名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 07:29:46 ID:JlfHgMOJ
流れ豚切りで

四天王×四守護神キボンヌ
クン様×ヴィーナスハァハァ
302名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 10:51:06 ID:K1eLF3Ug
頼むから21歳以上だと思えるレスをしてくれ
303名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 12:23:02 ID:g2028W5k
21歳児に知性を期待しゅるな
304名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 16:20:29 ID:kdJz6Xdp
最近の10代20代の精神年齢は実年齢-10歳だよ。
305プ板だかどっか:2006/09/18(月) 17:20:08 ID:Z5K0Xg6Z
>>301

ゾイミサワサイト(三沢光晴)
コバシケンツァイト(小橋建太)
ジェカワダイト(川田利明)
タマフライト(田上?)
306名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 05:37:53 ID:HfQ2ETdT
次の投下はいつ頃だろうか…
307名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:39:10 ID:gnIAVmCD
来月にならないと10日は来ないよ
308名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 15:09:27 ID:01hQlbVL
>>307
('A`)
309名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 16:21:43 ID:qTr2nC1x
>293
ドイツでは
みちる&はるかははっきりと「カップル」として認識されていた。
子供用とみえるミニ絵本でも、マニアな雑誌でも。
フランスではゾイはクンの弟の扱いらしいが、
兄弟でベタベタするほうがヘンじゃないか。
310名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 19:07:03 ID:WB/owBAl
>>306-308
コント乙
311名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:19:04 ID:PEDfZxeL
コントォツ

こう書くと敵の幹部の名前に…
312名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:55:21 ID:rd5EJ8Xj
クンツァイトが……
313名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:15:23 ID:Y6SIVgsb
>>312
亡くなったね、声優さん。
314名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 01:45:53 ID:4YwEiaLK
今月17日に逝去されたんですね。
2000年12月31日で引退もされていたとは。
ご冥福をお祈りします。
315名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 05:41:00 ID:a5P6yN4w
デマンド役の人も結構前に亡くなってだんだね。
知らなかったや。
316名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 05:42:53 ID:a5P6yN4w
訂正

亡くなってたんだね。

317名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 10:28:45 ID:N3XGXPnm
>309
曽我部さん、亡くなったのか
まだ若いのに
アニメ本編はもちろんだけど、ドラマCDがすっげー面白かったな…

ご冥福をお祈りします

318名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 19:00:30 ID:I2ecupRk
>>315
スリーライツの人も・・・。
319名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 01:23:47 ID:f4oW+EDf
>318
知らなかったよ。29歳なんて若すぎるよな。
急性白血病か……。
みんなもUDやろう。
320名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 10:14:14 ID:lqeVu/xt
321名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 12:07:44 ID:dF8+PZzL
リブロック
322名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 20:29:30 ID:NCBwBppf
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/frontire1017
323名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 16:58:01 ID:+2eMOWxJ
キャラ板のジュピタースレ落ちた('A`)
324名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:11:48 ID:Zz2B1ik2
ここんとこ、セーラー関係は暗い話題ばっかだな

325名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:32:10 ID:nVqkBvfD
ここ以外に、2ちゃんでセラムン小説のスレは無いのか?
326名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 02:23:10 ID:Juldb20u
あるよ、SM板に
327名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 20:29:47 ID:yHJV8np6
ウィッチーズ5が好きだから書いてみようと思うんだけどいいかな?
328名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 21:36:06 ID:vQeDQ9r0
どっかの板で「冥王星を萌えキャラ化する」ってスレが立っててワロタw
せらむんを知らない世代なのか、プルートに対する嫌がらせのつもりなのか微妙

怖くて覗けなかったが。
329名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 00:41:17 ID:gLFrc0P4
ここのお前らなら、当然スタジオZONZAIのセラムン小説はもう
アーカイブで読んでるよな?
330名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 05:39:54 ID:e5C9zCVw
ずい分前だが某スレで超オススメとあったので読んだ。
すげーエロエロでマジ抜ける。
それまで全く知らなかったのだがキャッシュが残ってて良かった。
無理と知りつつ新作期待したいがそもそもサイト閉鎖&同人引退しちゃったぽい?
331329:2006/09/28(木) 07:05:52 ID:8xgaV9O4
引退だと思うよ、残念だが。
ある時期からパッタリと更新されなくなり、ひっそりと閉鎖したサイトだから。
あの良作たちはぜひこのスレのみんなにも読んで欲しいが。
でも第三者が勝手にアーカイブから発掘して、公開するのはまずいかな?
332名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 10:08:43 ID:x6s0qtOi
ぞんざいか、懐かしいな。
亜美の輪姦、
うさぎの強制フェラ&アナル姦、
レイのスパンキング、
美奈子のストリップ、
・・・etc

今でも思い出すだけで勃起するよハァハァ
漏れもデータ保存してあるからウプできるけどその前にMOドライブ買わなきゃイカン。orz
333名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 10:10:02 ID:RwiSmWYz
あえて言おう



本人乙
334名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 12:36:52 ID:delLeONW
>333
ぞんざいのセーラーシリーズ読んだ事ある?
329、330がもし本人でいまだにセーラーに興味持っててくれたらこんなに嬉しい事ないよ。
新作をぜひぜひお願いしたい。ちなみに俺は332。
335名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 15:32:51 ID:2JsoMvn4
レイのスパンキング

興味ある、詳しく

336329:2006/09/28(木) 22:22:44 ID:oaJlY/h1
残念だけど、俺は本人ではないよw
でも、ぜひ復帰してもらって新作読みたい気持ちは一緒。
新作はぜひ外惑星系でお願いしたい・・・


俺があえてぞんざいをネタにした理由は、なんであんなにエロく感じるのか
お前らの意見を聞きたいと思ったから。
セーラーコスチュームのままやられてるからかな?
337名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:19:23 ID:owxK0VFc
いいなー
見てみたい…
338名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:25:21 ID:QHd9Im0T
和姦も見たい
339329:2006/09/28(木) 23:57:49 ID:oSQjpSHY
ttp://web.archive.org/web/19990203053917/zonzai.com/NOVELS/index.html

せっかくなんで、アーカイブ紹介しときますね
340名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:12:04 ID:xZ+XF82G
>>339
み・・・見れないィィ
341名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 09:14:29 ID:5MGiMzJ/
じゃあ見られるように努力しろよ
クレクレ厨が
342名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 11:10:11 ID:noBBT3H1
>340
文字化けしてるってんなら簡単に直せる
ネットで調べてみ?
343名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 13:08:30 ID:5MGiMzJ/
そうやって甘やかすから21歳未満age厨がつけあがるんじゃないか



右クリック→エンコード→日本語
344329:2006/09/29(金) 22:15:22 ID:kkTFySPQ
お前ら親切すぎw

うpろだ関係の隠語とかならわかるが、こんな初歩まで教えることはないと思うぞ。
345名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 03:10:21 ID:y9yDj/cB
たまには大人の余裕も見せないとな
脳味噌21歳未満のくされ厨房でも。
346名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:48:52 ID:D42sB8Zy
ていうかそんないいサイトかコレ? そうは思えないけど・・・
347名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 11:56:27 ID:fWZlGVFo
で?
340は見られるようになったんかよ?
348名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 13:19:07 ID:qpiLAmRk
美奈子がエロい
349名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 22:16:59 ID:n+uqCf/N
このスレは元気だなw
本スレよりw
350名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 11:22:44 ID:sCU3JDMC
>>339
普通の厨小説でした。ありがとうございます。
351名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 14:45:40 ID:cyhka9lw
筋肉少女戦士セーラーオーケン

大槻野ケンさぎ
352名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 00:22:54 ID:2kIhcVsw
最終回が待ち遠しいぜ…
353名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 16:03:44 ID:g9QN5S4v
もうオナ禁飽きた〜
354名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 16:54:24 ID:cr9n106l
彼女いねーのかよ
355名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 07:59:05 ID:njiEfK3Z
356名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:01:40 ID:khJGVV5L
神さんまだかにゃあ(´・ω・`)
357名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 22:15:37 ID:VSsL43lh
もう神なんて信じない
358名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 22:46:05 ID:L0SX2lKW
どうした?
359名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 08:50:22 ID:8DsTn9lt
1 冥王星の件でショックを受けている
2 娘が北に拉致された
3 自分で作った朝ごはんがまずかった

このどれかだろ
360名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 13:03:41 ID:zsgF24JD
357は自分で神になるつもりなんだ!
361名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 21:34:45 ID:MdFP1Qej
>>359
いや、このうちのどれかだろ

1 憧れていた秀才少女は何かにつけ友人に説教したがる性格ブスだった
2 ミッション系の学校に通うお嬢様が実は神社の娘だった
3 自分の娘だと思っていたのに実は月のプリンセスの生まれ変わりだった
4 力持ちで頼れるお姉さんが実はレズだった
5 美女の誉れ高いセーラーVの正体がごく普通の中学生だった
362名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 12:49:30 ID:NkwigoGM
全部w
363名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 15:14:37 ID:X3ngQBvK
つまんね
364名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 20:05:02 ID:9McIdbom
>>361
レズなのは亜美で、まことは狙われてるだけだとおもうわやめろなにをすr
365名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 21:44:36 ID:e72p58c2
うわやめろなにをすr
366名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 22:15:31 ID:93GiwK3B
まこちゃんスレの残党ハケーン。
オレモnうわなにをすrあswでfrftyまこと
367名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 03:26:00 ID:8VVrvzg1
368名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 03:26:25 ID:+vpwQtDH
まこちゃんを可愛がるため、ドクター鎬に弟子入りする亜美ちゃん。
369名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 13:15:57 ID:j6HB3Nuj
>>367
いいよいいよー
(*´Д`)ハァハァ
370名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:30:55 ID:OaC1XRoH
>>367
正直かわいそうなわけだが
371名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 19:21:00 ID:KITvk4FA
早く最終回を…
372名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 20:18:40 ID:B3z5GBid
>>371
オナ禁乙w
373名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 15:29:34 ID:bC5gEO/2
(()) ←うさぎ

【(ζ○ζ)】 ←亜美

(1{3}1)←レイ

(((*)))←まこと

((ζ1ξ)) ←美奈子

(|) ←ちびうさ
374:2006/10/20(金) 03:12:31 ID:aWx0A1SL
なんじゃあこりゃあ!
375名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 10:00:38 ID:Irsk6FEg
真実を突いている
376名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 18:58:49 ID:aA3uH2i9
マンコを突いてる
377名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:00:39 ID:PW2bvVqJ
>>374
そんなに驚いて…
見たのは初めてか、そうか
378名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 17:25:07 ID:2TVIQksJ
((%)) ←せつな

∞つ ←はるか

(($♪$))←みちる

(i)←ほたる
379名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 18:44:21 ID:qGZBbbh3
>>378
ねぇ…それ何?
380名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 18:54:37 ID:B9LYMuPg
まんこだよ
381名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:07:17 ID:DPAUWbGx
>>380
違うのも1つ混じってるがな。
382名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:42:39 ID:7CS4m1V+
セーラーネプチューンが犯されるのをきぼんぬ
383名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 02:00:43 ID:hlVdk5rU
大人組が犯されるのきぼん
384名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 06:14:42 ID:V7ax+cRD
みちる(*´Д`)ハァハァ
385名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/10/24(火) 00:14:32 ID:87wX1q+5
test
386名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 18:03:41 ID:5G/zTV76
年内までには最終回来るだろうか…
387名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 16:36:52 ID:vFsqq0sT
最終回が待ち遠しい…
388名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 19:55:09 ID:urdkULOH
(())
(1{3}1)
389名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:05:03 ID:BDcDO4pz
>>388
それはもういいよ…
390名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:14:38 ID:FDQD4bAz
>>389
疲れ切った言い方にワラタ
391名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 23:23:43 ID:ss3R4Zm/
はるかって原作だと初めは
普段→男
変身後→女
なんだよね?いつから常に女子の体になってしまったんだ…orz
392名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:25:48 ID:+EiI/zoO
>>391
両性具有だから好きなように出来るんじゃなかったっけ
393名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 00:39:49 ID:IBVsH1V1
Sのラストあたりで触手みたいなのに縛られるネプチューン萌。
394名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:30:20 ID:d3pz7e0U
あれは髪の毛。
本当に触手で体のまわりをうねうね動き回ってたら
さぞいい光景だったろうなw
395名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:34:22 ID:IBVsH1V1
あ、言われて思い出した。
確かミストレス9の髪の毛だったっけ…。 勝手に脳内で[触手]に変換されてたw
あれ、ネプチューンの乳が髪の毛にのっかっててエロかったな。
396名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 02:40:45 ID:i5pezop0
>>395
それってミストレス9じゃなくて、ゲルマロイド?(ほたる父の体に巣くってたダイモーン)だかと戦闘中にゴムみたいに伸びる手に捕まれた時のじゃなかったっけ?
397名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 16:17:35 ID:PCLw/ODi
四天王と四守護神の話を読みたい。
398名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 16:53:28 ID:BABVZ8km
>>396
またまた間違いスマソ…orn
ミストレス9じゃ無かったわ。もう一度S見直して出直してくる。
399名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 13:48:17 ID:5j9sz7pT
>>397
同意。公式で絡みがあったのはクンヴィだけだけど、
「この少女、初めて見た時から気に入っていた」ジェダとマーズが読みたい。
あとはゾイマキュとネフジュピか。後者はいけるが前者が想像出来ない。
400名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 16:04:45 ID:1pNUv90+
文才があれば四天王×四守護神の話を書きたいけどな…
書ける人が羨ましいよ。
401名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 03:25:02 ID:J8/i/y+N
>>399
ゾイがマキュを弄ぶ
もちろんカマ言葉で
SMちっくが良さげ
402名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 04:21:28 ID:1j9K/Cmt
ジェダイトってエロが想像つかないんだけど、彼の場合は?
403名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 05:38:13 ID:5nYGcRT/
受け
404名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 09:45:15 ID:xscBI2bk
マーズに責められるジェダイト
405名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 10:27:49 ID:1j9K/Cmt
受けか…

四天王は強姦よりも和姦がいい。
406名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 11:53:17 ID:Y1DhpSuA
>>405
ノシ

姫、外伝とか描いてくれないかね。
407名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 12:17:37 ID:KWkCBrl7
武内イラネ
408名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:09:18 ID:UtUPWlu3
>>402
生真面目に正常位、ゴムもちゃんとつける気配りぶり?w
409名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:44:38 ID:Rp2ScxTO
なるちゃんといい感じになった敵はなんてったっけ?
410名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 20:04:50 ID:UtUPWlu3
>>409
三条院様ことネフライトですな。
411名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:07:36 ID:ukT4bAX5
四天王もいいがウィッチーズ5も見たい。
あやかしの四姉妹が出たことだし。

でも相手がいないよなー
412名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 22:55:01 ID:HGUG6t4X
このスレの住人がいる
413名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:22:04 ID:F8J5rNsN
>>411
つ【土萌教授】
414sage:2006/11/07(火) 02:59:31 ID:0rVbFeKp
最高幹部の座を狙って教授と…
415名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 03:01:22 ID:0rVbFeKp
sage入れる場所間違えた!
スマソ
416名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 08:51:28 ID:SJO6XQNP
ミメットってエロそう
417名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 22:25:03 ID:POhVw2/6
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
418名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:25:37 ID:KTtq9bMp
あげてるの
419名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:55:27 ID:1vdK/8FF
は‥早く続きを…
420名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 16:02:23 ID:Usut5eTh
あなたがーとぅきーだからー
421名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 17:34:24 ID:VEB6C56M
だいとぅきだからー
422名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 18:15:23 ID:/huxFbrE
昨日小説書こうとしたがダメだったよ…
423名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:58:57 ID:5nNaiw8I
>>420-421
闘牙かと思ったじゃないか('A`)
424名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 14:08:31 ID:uN2iFnNc
女キャラが多すぎて、カップリング考えるのが難(ry
425名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 14:38:22 ID:JzPuXnlV
ビリユイ好き
426名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:50:13 ID:o/d/kq2m
まだかー?
427名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:34:53 ID:40K+OnPi
はーいとぅいまてぇん
428名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:53:20 ID:3IucsVlr
年内までに来ると嬉しい
429名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:09:21 ID:3IucsVlr
書き忘れた

個人的にシプリン、プチロルを犯したい

ついでにageてみる
430名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 05:56:35 ID:hbLsgLRT
神には負けるが、いつしか出ていた、衛を寝取るせつなを書いてみていて
1区切りしたんだが、うpしておk? 文才無いけど…
431名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 06:38:24 ID:5vjyxcCu
すぐに書いてください。
期待してます。
432名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 12:50:07 ID:iiOX+FJQ
言うだけ言って注目を浴びたいやつが多すぎて困る
433名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 18:08:33 ID:y8DomBZ5
そうそう
434名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 18:56:07 ID:+tXZH7Dt
誘い受け
435名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 19:23:13 ID:y8DomBZ5
誰か四天王の話書いて〜
436衛寝取り作戦せつな:2006/11/15(水) 19:59:49 ID:hbLsgLRT
>>431遅くなってすいません。 ただいまうpします。
>>432〜434不快な思いしたならすいません。

前置き長い上に、文才がなくてつまらんですが、神降臨までのつなぎにどうぞ。
未完ですが、ストーリーはまとまっているので要望あれば続き書かせて下さい。



「まもちゃん、やめて!」
(スモールレディの声!?)
せつなはうさぎと衛のマンションの部屋の前にいた。 彼は論文が選ばれ、ハー
バード大学に留学、ギャラクシアの脅威が去った後にうさぎと結婚、今は2人で
供にマンション暮らしだ。
せつなは、ちびうさことスモールレディが未来からの許しが出て現在に遊びに来
ているとはるか達に聞き、久しぶりにうさぎ達のマンションを訪ねて来たのである。
せつなは周りを見回し、誰もいないことを確認すると扉に耳を付けた。
中から逃げるような激しい足音が聞こえ、「ドン」と、何かが扉に勢い良くぶつ
かった音がした。
「やめて…」
せつなは扉のすぐ向こうでスモールレディの声がしたのでぶつかった物が彼女で
あると理解した。
「ちびうさ。今はうさぎもいないし逃げ道もない。とりあえず服を脱ぐんだ。」
衛の怪しい声がした。
「いやだよ 助けて! うさぎ!だれかぁ…」
今、自分と扉を挟んで何が起こっているかを察知した彼女は驚きのあまり、扉か
ら耳を離し、駆け出した。
(かわいそうなスモールレディ… でも衛さんは我らのプリンス…太陽系惑星セー
ラー戦士として私に手出しは出来ない…)



自分の家に帰ったせつなは自分がスモールレディを助けてあげられなかった事の
悲しみ、悔しさにつぶれ、泣いていた。
(かわいそうなスモールレディ、自分の父親に… こんな運命ならば生まれてこなければ…)
その時せつなは思い出した。 衛がネヘレニアに鏡の中に連れ去られた時、戻っ
てこなければうさぎとの未来が無くなるためにスモールレディが消えかかってい
たことを。
せつなは考えついた。 衛をうさぎから引き剥がせばスモールレディは生まれて
こない。 こんな運命など受けなくてすむのだ。 

(汚い手ですが実行する他ありません。愛おしい、スモールレディの為に。)

彼女は大人である。 性的な面ではうさぎには負けないだろう。 彼女は自分
の体を使って衛を虜にすることに決めた。

437衛寝取りせつな:2006/11/15(水) 20:03:53 ID:hbLsgLRT
一週間後、いつも通り、衛はベッドから起き、朝食を取りにリビングへ向かっ
た。
「おはよう、うさ」
「おはよう、まもちゃん!」
うさぎも結婚して、衛のために早起きし、朝食を作っているようになった。
「ちびうさも未来へ帰っちゃったし、また寂しくなっちゃったねぇ。今、新聞
取ってくるねっ!」
うさぎは外に出て行った。
(ちびうさか…あの後、大泣きしていたが、うさぎには微塵も漏らさなかったようだな。)
そんなことを考えているうちにうさぎが戻って来た。
「はいっ、これ新聞とまもちゃんへの手紙ねっ!」
衛はうさぎから今日の新聞と手紙を受け取った。 ダイレクトメール等に一通
一通目を通していき最後の一通を手に取った。 差出人を見ると『冥王 せつ
な』とあった。
何となくその手紙をその場で開封せず、出かける準備をするためにもと手紙を
持って自室に戻った。

部屋で手紙を開封し開くと、せつなの丁寧な字で手紙が書かれていた。



地場 衛様
衛さん、お話がございます。 今週の土曜日、4時に
十番喫茶に参りますのでまもるさんもいらして下さい。
お一人でお願い致します。
                  冥王 せつな



土曜日、まもるはスーツを着込み、せつな言われるままに十番喫茶に来ていた。
4時にはまだ早いかと思ったが、店の前を通ったときにせつなの姿が見えた。
438衛寝取りせつな:2006/11/15(水) 20:06:25 ID:hbLsgLRT
「お一人さまですか?」
「いえ、待ち合わせをしていて。」
「さようですか。どうぞ。」

せつなが手を振っていたので、衛はせつなの方へ向かった。
「お久しぶりです。」
「ええ」
「話しって何ですか?」
せつなは辺りをスッと見回してからこう言った。
「あまり人には聞かれたくない話しです。よろしかったら私の家にいらっしゃい
ませんか?」
彼は一瞬考えたが、断る理由は見付からなかった。
「いいですよ、行きましょう。」
衛とせつなは一緒に店を出た。



せつなの家に着いた。
「今、お茶をお持ちしますね。」
「わざわざありがとうございます。」
せつなはニッコリ微笑むと、台所に向かった。
(事は順調に運んでいますね。 次の計画に進まなくては。)
せつなは香り高いアールグレイティーの香りに酔いながら、いくつかの薬瓶を手
に取った。


数分後、彼女は盆を持ち、戻って来た。
「お待たせしました。」
「どうも、いただきます。」
衛はアールグレイティーを口に含んだ。濃厚な紅茶の味の中に少し違和感があっ
たが、せっかく彼女が用意してくれたものなので何も考えずに飲み干した。 ま
た、せつなも口をつけた。
「それで、話しってなんですか?」
せつなはまたニッコリ微笑んだ。 衛はその中に怪しさを感じたが、突然に目眩
がし、ソファにもたれ込んで眠ってしまった。
せつなはもう一度ニッコリ微笑んだ。が、その笑みは先程より一層怪しさを増し
ていた。
439衛寝取りせつな:2006/11/15(水) 20:09:32 ID:hbLsgLRT


みちるはふと嫌な予感がした。 はるかのレースを観戦しにいった帰り、はるか
の車に乗り合わせ帰宅している途中だった。 運転席のはるかに目を向けた。
「はるか」
「あぁ、我らがプリンスに危機が迫っている。」
みちるは鏡を取り出した。 一瞬、鏡にせつなの顔が映った。
「・・・」
「何が見えたんだい、みちる。」
「せつなの顔が…見えたわ。」
「どういう事だ。」 
「とにかく彼女に会う必要があると思うわ。 彼女の家に行きましょう。」
「そうだな。」
車ははるかとみちるの家からせつなの家に、行き先を変更した。




とりあえず今回はここまでうpさせていただきます。 前置きが長い上に、
文才がなくて申し訳ないです。  誤字、脱字には気をつけていますが、
それでも見落としがあるかもしれないので、勘弁して下さいです。
440名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 20:19:03 ID:buGH12ZS
フィッシュアイきぼん
441名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 21:17:28 ID:h9jSPQ0/
眠い
442名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 22:45:28 ID:kkwBhURL
俺も眠くなってきたよ…パトラッシュ
443名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 03:47:29 ID:4z+vZWrl
続きは?
444名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 04:51:15 ID:pnAlINpY
445名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 12:08:27 ID:KM3G+Uot
ここは21禁だお
446名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 13:52:40 ID:st8PCHLS
女子高生・OL・素人の○○を全部見せます!
画像掲示板(エロ画像可)
http://katamichi.homeip.net/imgbbs/index.htm
447衛寝取りせつな:2006/11/16(木) 21:21:07 ID:TD6ttMNn
つまらなくてすいません。 続きです。



衛は目を覚ました。
「くっ… 動けない!?」
衛は全身が痺れていた。
「お目覚めですか、衛さん。」
「これはどういう事ですか!?」
「少し、お茶にいたずらをさせていただきました。 睡眠薬と痺れるお薬、それ
と媚薬を。」
衛は驚いてかろうじて動く首を自分の股間に向けた。 そこはスーツの上からで
もわかる位、勃起していた。
「私もほんのちょっとだけ媚薬を頂きましたよ。では、始めましょうか。」
せつなは、服を脱ぎ捨てた。 衛の目の前に褐色の肌があらわになる。
うさぎとは違ったせつなの豊かな乳房やスラリとした足に目を奪われた。
せつなは痺れて動けない衛をソファに座らせ、下に履いているものを一気に降ろ
し、飛び出した肉棒に舌を這わせ、吸い付いた。 

ぴちゃ… 
チュウ ペロペロ…
チュパチュパ…
じゅる…じゅるるる

卑劣な音がせつなの部屋に響いた。
「いいですか、衛さん。」
熟練されたそれは、媚薬の効果も便乗し、普段うさぎにしてもらうものや、ちび
うさにさせるものよりも格段に気持ちよかった。

ぴちゃ… 
ジュプジュプ…
チュパチュパ…
ぴちゃぴちゃぴちゃ

間もなく、衛は達した。 せつなは、ソレを口に含んだまま飲み干した。
快感でしばらく衛は放心していたが、媚薬のおかげで彼の肉棒はすぐに元気を取
り戻した。 

「お薬はよく効くでしょう?」
こんどは彼の肉棒を自分の胸にはさみ、揺さぶりながら先を舐めた。
「大丈夫ですか、衛さん」
せつなは舐めながら微笑んだ。 
「どうしてこんな事を…?」
せつなは肉棒から口を離してこう言った。
「わけあって、うさぎさんとは離れて私の所に来ていただきたいのですよ」
「わけ…?」
「それは後でお話しします。 私の元へ来ていただけますか?」
「・・・」
せつなは再び肉棒を口に含み、豊満な乳房をすり寄せながら舌を這わせた。

ゆさゆさ、
くちゅくちゅ…
448衛寝取りせつな:2006/11/16(木) 21:24:11 ID:TD6ttMNn



ゆさゆさ、
くちゅくちゅ…

しかし、せつなは衛が達っする寸前にソレから口を離した。
「なぜだ… 後ちょっとでイけそうなのに…」
「うさぎさんと別れて下さって、私のもとに来て下さるのなら、イカせてさしあ
げます。」
「それは…」
「しぶといですね、この快楽を毎日味わえるのです。悪い話しではないでしょ
う? うさぎさんや、スモールレディにこんな事は出来ないでしょう。」
せつなはもう一度、衛のソレを口に含み、胸を擦り付けた。
衛はまた悶え始めた。

ゆさゆさ、
くちゅくちゅ・・・

しかし、後もう少しという所で、せつなはまた肉棒から口を離した。
「はぁ、はぁ、どうして・・・」
「あなたがうさぎさんと別れて下さるならイカせてさしあげます。」
「・・・」
せつなは一瞬強く、衛の肉棒を吸った。
「うあぁああぁあぁ! わかった、うさぎとは別れるから、イカせてくれ!」
「本当ですね?」
せつなは怪しい笑みを浮かべ、念を押した。
「あぁ、本当だ。 頼む。」



せつなはまもるをソファから引き擦り降ろし、絨毯の上に仰向けに寝かせた。
せつなは騎上位で衛の上に股がった。 せつなの秘部も、媚薬でグッショリと
濡れそぼっていた。 
「んん、んあぁ!」
「うわぁ!」
薬の効いたせつなの秘部と衛のソレに、もの凄い快感が走った。
「入れただけでそんなに悶えていて大丈夫ですか? 動きますよ?」
せつなの豊満な乳房が上下に揺れ、卑猥な音が部屋に響いた。

ぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐ
ちゅぐちゅぐっちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐ
ちゅぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅ
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!

せつなと衛の両方にもの凄い快感が訪れた。
「んあぁ! あぁ! ああぁ! イイ! イイです!」
「で、出るぅ…」
せつなと衛は達したが、衛は媚薬の量がかなり多かったために、せつなを残し、射精と
供に失神してしまった。
449衛寝取りせつな:2006/11/16(木) 21:26:53 ID:TD6ttMNn



「そこまでだ! せつな!」 「そうよ。」
聞き慣れた声にせつなは顔を上げた。
「ウラヌス、ネプチューン!どうしてここに?!」
「我らのプリンスに危機の迫る予感がしてみちるの鏡を覗いてみれば、君が映ったってわけさ。」 「せつな、どうしてこんなことを?」
ウラヌスは怪訝そうな瞳で、ネプチューンは不思議に思う瞳で、豊満な乳房と秘部を申し訳なさ程度に手で覆ったせつなを見つめていた。
「あなた方には説明してもわかってもらえそうにありません。 ただ私はスモールレディにあんな思いをさせたくなかったのです…」
「せつな、君は太陽系惑星のセーラー戦士失格だよ。 プリンセスのプリンスを奪おうとするなんて、何があってもやってはいけない事じゃないか。」
ウラヌスは言い放つ。 ネプチューンも横で目を伏せて頷いていた。
「せつな、いえ、セーラープルート、残念だけど、あなたに太陽系惑星の戦士を名乗る資格はないわ。」
「えぇ、わかっています。」
「だからプルート、きみは惑星ではなく小惑星に降格してもらうよ。」
「えっ!?」
せつなは驚いた。 てっきりここで目の前の戦士達に殺されるとでも思っていたからだ。
「今、太陽系の小惑星は4つ。セレス、パラス、ジュノー、ベスタだ。」
「セーラーセレス達は未来のちびうさの守護戦士だわ。」
「プルート、君は未来へ行って、太陽系小惑星戦士、セーラーカルテットと合流し、我らのプリンセス・セレニティ、うさぎを守るのではなく、レディ・セレニティ、うさぎの娘のちびうさを守る戦士になるんだ。」
ウラヌスは微笑んだ。 
「あなたにはこっちのほうが合っているのではなくて?」
ネプチューンも微笑んだ。
「彼は僕たちが責任を持ってうさぎ達のマンションに返しておくよ。 君は早く未来へ行くと良い。」
「ありがとう、ウラヌス、ネプチューン。」

こうして、せつなことプルートは、惑星から小惑星に降格し、ちびうさを守護する役目につき、未来へ向かった。 
(これで、心置きなくスモールレディをお守りできます。)

「プルートドワーフプラネット、パワー、メイクアップ!」


おしまい。
450名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:28:44 ID:TD6ttMNn
最後改行忘れました。 申し訳ないです。
一応これでおしまいです。
451名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:41:58 ID:EYpwF/Yr
乙!
少しツメが甘い気もするが面白かったよ。
つーかなんでだろう、ギャグ調でもないのに
エロシーンやオチで笑ってしまったw
よかったらまたなんか書いて欲しいっす。
452名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:24:28 ID:TD6ttMNn
>>451 未熟者で申し訳ないながら嬉しいお言葉です!
また何か考えついたら描くかもしれないのでツメまでがんばります。
453名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 01:05:00 ID:8gUiknb8
小惑星ネタは目からうろこ。その発想はなかったわ。
454名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 02:19:59 ID:M+cuc1bW
小説GJ!!
455名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 14:40:22 ID:Lbz+ZCfU
なかなか面白かったよ
456名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 15:22:31 ID:Q7KiDtfn
過疎化
457名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 19:07:41 ID:0Sqsu19g
>>450
GJ
458450:2006/11/17(金) 23:45:57 ID:CFG/oof6
ありがとうございます! また機会があれば描かせていただきます
459名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 13:21:51 ID:Lp+JWRSj
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
460名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 00:11:22 ID:s6m5FbQa
↑これ何?
461名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 01:56:52 ID:1pcHSvp3
>>460
アニマル浜口
462名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 11:51:39 ID:gTcNS5vK
黄金バットかとオモタヨ
463名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:02:54 ID:szZ4VqU6
こうもりだけが知っている
464名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 07:19:03 ID:HkNp6lKw
ナイルも何でも知っている
465名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 07:54:28 ID:GlJoPRnS
トトメス!
466名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:58:53 ID:fFPkh65Z
 
 
夜更けのゴールデン・キングダム。
月明かりに照らされた其処は、眩いほどに神々しく。
幻想的なその中に、麗しき2人の姿。
 
 
 
「地球の治安が乱れてるって・・・  本当なんですね。」
紅のリボンでブロンドの髪を結った女戦士は、物悲しげに呟く。
 
 
――心当たりがあった。
もう随分前から、地球のプリンスと密会を続けている月のプリンセス。
月の者が地球の者に関われば、少なからず地球の未来が変わっていってしまう。
だからこそ、月と地球はある程度の距離を保っていたはずだったというのに。
 
おそらく今夜もプリンセスはこの地球に降り立ち、愛するものに会いに行っているのだろう。
このままでは平和が崩れ去っていく事は薄々感ずいてはいた、が。
プリンセスの幸福に満ちた姿を見ていると、何も言い出せなくなってしまう。
平和を守ることだけが正しいのか。正直、わからなくなってきている。
自分の使命には相応しくない考えが頭を過ぎる。 自我など捨てなければいけないのに。
 
 
 
「今宵、私を此処へ呼ばれたのは、その件についてですよね。」
 
「よくぞお気付きで。 
       
      ・・・月からもご覧に頂けるだろう? 我が国の陰りが。」
 
467名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:59:34 ID:fFPkh65Z
 
 
銀色に輝く髪を垂らし、一見、男装の麗人にも見えてしまう程高貴な顔立ちをした騎士は
深刻な面持ちで続ける。
 
 
「北方から巨大な石柱の群れ、毒悪な花が咲き乱れ、南方からは絶え間ない争いの報告が入っている。」
 
「・・・・・・そんな・・・。」
 
 
息を飲むヴィーナスに、クンツァイトは鋭い口調で詰め寄った。
 
 
「原因が何なのかも、お気付きでしょう? 
大切な方の幸せを祈りたいのは我々だって同じ事。  
だが、自ら星の住民を捨ててまで愛に走るというのは許される事ではない。」
 
 
「だから・・・ 無理矢理引き離せ、とでも?」
 
 
「無理にとは言いわない。 あなた方の意思次第だ。
しかし・・・良く考えてみて頂きたい。地球が滅びたら、月に陰りが迫るのも時間の問題。
正しい判断を行うのも、側仕えの使命ではないのか?」
 
 
「使命って・・・。 それは・・そうだけど・・・。」
 
「我等が守るべき方に危険が近付いている。
それを未然に知っていながら傍観していろと言うのか?」
 
「守ってみせるわ。 必ず。
プリンセスを危機に晒したりなど、絶対にしない。」
 
「・・・地球全体を揺さぶるほどの力。 今潜んでいる敵はただ者ではないだろう。
守護できたところで、その先に平穏な日常が有る可能性は非常に低い。」
 
「っ・・・!  あなたには慈愛ってものがないの?!
確かに平和も大切だけど、あの2人は、あんなに互いを必要とし合っているのに!
それを無視して強引に縛り付けるなんて・・・私には出来ない。」
 
 
クンツァイトは鼻で笑う。
「愛の女神らしい発言だな。
 だが、時には物事を客観的に見るのも大切ではないか?」
 
「愛を笑う者は、愛に泣くわよ。」

「愛の為に泣けるなら、光栄だ。」
468名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:00:06 ID:fFPkh65Z
 
 
この人は言い方が小賢しい。 でも、いつも正しい事を言う。  
主観など挟まず、あくまでも広い視野で物事を把握し、正当な結論を出す。
四天王の長。 自分は四守護神の長。 
同じ立場なのにかけ離れた精神。 未熟な自分に腹が立つ。
 
 
「冗談を言ってる場合じゃ・・・ きゃあ!!」
 
ドォォン・・・ 
 
急な地響きに体勢を崩したヴィーナスを、クンツァイトは抱きとめる。
 
「これは・・・」
 
ふと北方の空を見上げると、夜の闇より暗く黒い雲。
 
「ゴールデン・キングダムまで攻め入ってきているとは・・・。 もう、間に合わないかもしれないな・・・。」
 
 
「・・・え?   はっ・・・! ぅ・・・。」
 
突然の接吻に、ヴィーナスは目を見開く。
 
「・・・ っ・・・ っは・・・」
 
  
「な・・・何を・・・」
 
クンツァイトは何も答えず、ただ、何かをこらえる様な瞳でヴィーナスを見つめていた。
その瞳に苦しみを覚えたのは他でもない。
 
 
「ヴィーナス殿、どうかご無事で。」
 
 
そう言い残し、騎士は風の様に姿を消した。
 
 
 
立ち尽くすヴィーナスを他所に、辺りからは暴動の騒ぎが聴こえてきた。
何も考えられず、ただ落涙するばかり。
 
 

 
夜明け。 地球は完全に闇に包まれた。
 
  
469名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:01:13 ID:fFPkh65Z
流れに乗って、書かせていただきました。
が、もう全てご愛敬でorz 
もっと長くする予定だったのを無理矢理短くしたので、文全体にまとまりがなく、わかり辛いに加え、
エロが無いというorzorzorz
本当に申し訳な(ry
>450氏同様、神光臨までのつなぎなので、軽く流していただければ本望です(´・ω・`)
 
何より文才無い自分が四天王ネタですいませ凹
470名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:25:00 ID:2y6Q50xD
クンxヴィー(エロ)だと、あいざわひろしのMoon Venusとかあったね。
二穴責めが好きなシチュエーションだった。
471名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 09:01:18 ID:DsaurbUx
>>470
それ見てみたい。
今でもあるの?
472名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 13:15:21 ID:y8H4+BW7
このスレ、平均年齢高いのか低いのかわからんくなるw
レスが餓鬼っぽいのに昔の事良く知ってるしなあ…
473名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:48:14 ID:2y6Q50xD
>>471
High Risk Revolutionになる前のViegleの時代に3冊ヴィーナス(陵辱)本を出している。>あいざわひろし
HRRになった後、総集編(Luminescence)を出しているので、これなら古同人誌屋で入手可能じゃない?
「詩織シリーズ」でブレイクする前だったが、ほんとにこの作家は二穴責めが好きだ(笑)。
画像サンプル⇒test64760.zip
474名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:53:04 ID:QxgWpqf5
>月の者が地球の者に関われば、少なからず地球の未来が変わっていってしまう。
そんな設定本編ではないよね?
475名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:04:39 ID:2y6Q50xD
>>474
前世ネタを扱う本格派シリアス系同人誌では割と共通認識的な暗黙の設定だった。
波浪世界の「風のように夢のように」とか靭帯☆月夜の一連のシリーズなど。
原作以上に原作らしい、セラムン世界観のバイブルのような珠玉の同人誌群だ。
476名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:09:08 ID:ppB5E90G
原作だと二人の交際にはめっちゃくちゃ反対していたヴィーナス。
立場や寿命が違うから恋をしてもプリンセスが傷つくのが目に見えてるからという理由からだったっけ。
477名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:42:41 ID:QxgWpqf5
>>475
同人界ではそんな設定の本が結構あったのか。
プリンスとプリンセスだけでなく四天王と四守護神まで関わり
もしくは付き合っていたという裏設定があった本編に
その設定を当てはめたら大変なことになるなw
478名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:57:47 ID:2y6Q50xD
>>477
85〜86年頃の高橋留美子全盛期では、あたるxラムとか五代x管理人さんのような「ノーマル・カップリング」の
性行為を描いたり、単独キャラの無修正M字開脚・異物挿入イラストなんかがエロ同人誌の主流だった。
当時流行していた裏本の代替をアニメキャラを使ったエロ同人誌に求めるという発想だったのかも知れない。
(「バイブル」とかのストーリー性の高いエロ同人誌も極めて少数ながら存在した。)
93年以降のセラムン同人では、キャプ翼等の「カップリング」妄想で鍛えられた女性作家が多数セラムンに参入。
エロ同人の男性読者にキャラ同士の「カップリング」をいろいろと妄想するという「新たな楽しみ」を伝授した。

例えば、スラムダンクのヤヲイ同人誌では、「安x三⇒流x三」というカップリング表現を使う。
これは、「安西先生x三井をベースとした流川(攻)x三井(受)」という、複合的なカップリングを意味している。
モチロン、(攻め)x(受け)のカップリングの関係性はヤヲイ同人誌においては通常厳格に遵守される。

前述した「波浪世界」という同人誌では、全編を通じて
「クンツアイトxエンディミオン⇒クンツアイトxネフライト」(薔薇の王国)
「ヴィーナスxプリンセス⇒ヴィーナスxマーズ」(百合の王国)
の複合関係の上での、「クンツアイトxヴィーナス」というカップリング設定になっている。
また、クンツアイトxゾイサイトという商業アニメにおける二次創作的なカップリングがあり、
同人界には「ジュピターxマーキュリー(リバーシブル)」という根強い潮流も存在していたことはご高承の通り。

カップリングの観点から、エロ同人誌を整理してみると結構面白いかも知れない。
(逆にカップリングで整理できる同人誌は、相応のストーリー性を有する=少数ということにもなるが。)

駄文スマソ。
479 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/11/23(木) 23:57:02 ID:4gQE7wED
       ,,-―--、
      |:::::::::::::;;;ノ
      |::::::::::( 」
      ノノノ ヽ_l
     ,,-┴―┴- 、    ∩_
   /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
   / ヽ| | 病  | '、/\ / /
  / `./| | 人  |  |\   /
  \ ヽ| lゝ   |  |  \__/
   .\|  ̄ ̄ ̄   |
480名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 06:36:22 ID:kBpNiJWx
>>474-475
? 単に「惑星種族としての地球人の発展が
妨げられてしまう」って意味じゃないの?
481名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 06:57:52 ID:R7Zs5u6K
バカ姫、外伝書かないかなー
482------v------:2006/11/25(土) 15:35:59 ID:QwyfPR50
       ,,-―--、
      |:::::::::::::;;;ノ
      |::::::::::( 」
      ノノノ ヽ_l
     ,,-┴―┴- 、    ∩_
   /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
   / ヽ| | 病  | '、/\ / /
  / `./| | 人  |  |\   /
  \ ヽ| lゝ   |  |  \__/
   .\|  ̄ ̄ ̄   |

483名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:20:19 ID:mT50klU0
>>478
「バイブル」ではなくて「ばいぶる」じゃないのか?、と思った私ももう古いw
484名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:48:56 ID:HpeLzGx8
どこで聞いていいのかわからないので、ここで聞かせてほしいが、
サターンの技で

死世界変革(デス・リボーン・レボリューション)
沈黙鎌奇襲(サイレンス・グレイブ・サプライズ)

はどっちが強力なの?
485名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:17:55 ID:fUlb0V+1
名前までよく把握してなかった
すげー
486名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:18:32 ID:h4VlhAkh
>>481
つ パラレルセーラームーン
487名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 08:04:49 ID:y7gnmg/D
ジェダイト×マーズの話を読んでみたい。
たしかマーズを誘拐したぐらいしかないよね?
488名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:10:50 ID:zGPDImRB
>>484
サターンがスペシウム光線出せれば最強
489名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 12:19:53 ID:dWGV/8zZ
セーソームーン萌え
490名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 15:56:56 ID:VnrXh1iE
>>486
確か設定資料集の中の産物だったよな?
相場が高くてどうも買う気になれないorz
 
 
余談だが、随分前にプレイしたSFC版のセーラームーンで、四天王対四守護神に萌えていた記憶が。
若かったな自分orz
491名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 18:39:04 ID:3LOkclce
>>490
新装版の番外編シリーズが2冊出てて、2巻に収録されてるよ。

>>487
力サブラン力メモリーで初恋の男?になぜかジェダイトの顔を重ねてるシーンがある。
突然すぎて驚いた。似てないし。
492名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:53:19 ID:OfV/AvlB
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~senkoj/zatsu/other_088.html


これからエロパロ書こうとしている奴は見とけ
493名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:01:30 ID:Oi6c7ZCJ
最近少し活気づいてるけど(ある同一人物が書き込む回数が多いのか?)神はいつになったら…。
494名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:36:43 ID:UlvP1A4i
>>492
リアルとリアリズムは違うし、読み手はリアルを求めているわけじゃない。
現実は物語にリアリズムを与えるから情報として知っておいた方がいいが
だからといって全てを事実で固める必要はない。
虚構と現実をどういう配分で織り交ぜるか。そこは書き手の腕による。
リアルが読みたいヤツはフィクションになど最初から手を出さなければいい。
創作話は、リアルに書くことが重要なのではなく
いかに嘘を楽しませるかでしかない。
時代考証や科学考証は当然として、SF考証といった「フィクションによる考証」が
物語に存在しているのはそのため。
495 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/11/26(日) 23:01:48 ID:ol/bgGvj
       ,,-―--、
      |:::::::::::::;;;ノ
      |::::::::::( 」
      ノノノ ヽ_l
     ,,-┴―┴- 、    ∩_
   /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
   / ヽ| | 病  | '、/\ / /
  / `./| | 人  |  |\   /
  \ ヽ| lゝ   |  |  \__/
   .\|  ̄ ̄ ̄   |

496名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 04:49:28 ID:zegwawRZ
パラレルセーラームーンって読む価値ある?
気になるから買ってみようと思うんだけど。
497名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 09:21:33 ID:EqM3pFAV
>>492
最初は「おっさんの愚痴かよ」と思ってたが
後半になるにつれて面白くなりついにサイト全部見てしまった

勉強になるなー
498名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 12:34:02 ID:JjmvXOlG
小さい頃セーラームーンの絵が表紙の漫画が売ってたから開いて中を見た。
そしたら裸のセーラー戦士達が描かれていた…
未だによくわからんが今考えるとあれはエロ同人誌だったのか。
確かカラフルムーンとかいう題名だったな。
499名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 15:00:03 ID:oj+KVtfx
アンソロ本だな
500名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 17:56:54 ID:nb6TwRt4
500get
501名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:24:01 ID:bWi4+bc2
水泳部 みちる コーチ星矢
502名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:44:56 ID:oKMgImR5
シャイナさんが大激怒しそうなシチュだな
503名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 08:35:45 ID:7prNlehH
ウィッチーズ5最高幹部の座を争う女の醜い争い。

相手は土萌教授か…

アマゾネスカルテットは相手がいないね。
504名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:31:51 ID:A1asp8uU
>>492
突っ込みどころが多いなぁ。
仕事であるソープ嬢の気持ちと、恋人などとのSEXを
なんで同じだと思うのやら。
505名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 09:50:57 ID:oqKeobN/
だが気持ちはわかる
女を抱きまくってると言えば聞こえは悪いが、
「女とコミュニケーションを取る」仕事をしている男から見れば
得ろげーやらのやり方を本気にして女を抱こうとする奴は馬鹿にしか思えんのだろう
それで傷つくのは女の子だしな

実際「研究のため」「参考にする」とか言ってる奴むかつく
そういう連中のせいで二次元好きの肩身が狭くなるんじゃねーか
506名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 11:53:28 ID:N0n4vNxS
神さんまだかなぁ…
507名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:41:59 ID:uwDKwqg5
カミさんならおれの背後にいますが何か
508名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:55:14 ID:0JsSf6TR
SS書きの神さんまだかなぁ……
>507 山の神さん大事にしろよ
509名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:24:27 ID:BBD1BFe1
山の神は女だしな
拝んでればいいことあるぞ
510名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:05:43 ID:KiFi+L/u
カミさんなら俺の上で腰振ってますがなにか
511名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 18:17:11 ID:kZpY4LNO
神さんならサキと一緒に死んだよ
512名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:07:50 ID:BBD1BFe1
誰がうまいこと言えとry
最終話をリアルタイムで読んでた俺が華麗に退場
513名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 06:22:08 ID:EhSu8cIP
はるか×みちる を切望してみる
514クンツァイト×ヴィーナス1/2:2006/12/03(日) 18:44:22 ID:ENgSPJdq
乱れる金髪に顔を潜らせて耳朶を噛みながら、
こんなに溺れやすい身体で大丈夫なのだろうか、と思う。
別にこんなことをしているからといって、王子と月の王女の逢い引きを良く思っているわけではない。
この女が全身で誘うからだ。
「も…そんなのいや……」
「今日はやけに急かすな?どうした?」
変身を解いた姿はいつも裾の長いドレスなので、必ず自分でたくし上げさせている。
細い肩紐を落とし、柱に手を付いてもう片方の手でスカートをまくり上げていた女は、
ほんの少し嬲っただけで息も絶え絶えになり、身体を反転させた。

愛撫している最中でも、片手で俺の下半身をまさぐっているような女だ。
もどかしそうに衣服をずり下ろして頭を突っ込んでくる。
「…おい、噛むな」
「くふ…ンぅ……」
唾液をたっぷりと含ませた口中で転がし、尖らせた舌で凹凸をくまなく舐め回し、
啜り上げながら吸い、飲み込んだ喉奥で締め付ける。
光に透ける美しい金髪が、自分の腹の辺りで絶え間なく揺れているのは悪くない。
きつく吸い上げられてそのまま咥内に放ったが、
搾り取るように吸い付いている女神の顔面も汚してやろうと、髪を掴んで引き剥がした。
515クンツァイト×ヴィーナス2/2:2006/12/03(日) 18:46:26 ID:ENgSPJdq
「あれから月では抱かれなかったのか?」
「はあぁん…っ……シた、けどぉ…」
「その割にはひどい有り様だが…」
顔に付いた精液を舐めるのに忙しい女を、再び手を付かせて四つん這いにすると、
ぐちゃぐちゃの入り口を亀頭で撫でるように焦らした。
腰を押しつけて挿入しようとする動きをかわして、揺れる尻を楽しむ。
「やぁん、お願い…ずぷって、ずぷずぷって挿れて、ぐちゅぐちゅに掻き回して、ナカに出してぇ…っひあああぁんっ!!」
腰を振りながら俺の目を見て哀願するまで焦らして、言い終わらないうちに突っ込んだ。

引き抜けば絡みつき、突き入れれば喜んで飲み込む身体。
女が名乗る前につける肩書きは、『美と愛欲の女神』の間違いだと思う。

「貴方の身体が一番好きよ…月でも地球でも」
事が終わればまたこう言って、服の乱れを直して、変身して、王女を迎えに行くのだろう。
手を繋いで花々を見たり、抱擁を交わすだけの幼い恋人達を、お前が叱るなと常々思うが、
この女のお陰で月の住人と地球人の間にガキが出来ないのは、今のところ立証済みだ。

盛大に揺れる金髪を掴んで無理矢理口付けながら、俺は女の中に射精した。

--------------------------------------------
ヤマなしオチなしですいません。
516名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 20:11:45 ID:HsgS4JqF
よかったですよ。
美奈子はヤリマンという設定ですか?
517名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 20:54:55 ID:j7RSnEP8
やまなしおちなしいみなし
518名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 20:04:25 ID:Vgt84S17
今日は寒かったね
クリスマスが近くて憂鬱
519名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:11:57 ID:+nL2mUa1
「寒いかい?」
あっためてあげる。
そう思ってまことはその人を抱しめた。
だがその人の体は徐々に冷たくなっていった。
12月5日、満月の夜先輩は静かに息をひきとっていった。
520名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:53:30 ID:o7GjG2eW
まこちゃん誕生日おめでとう。

で、神は?

年内降臨を期待する。
521名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:20:19 ID:gnDzjzae
まこちゃんおめ。

>>514-515
GJ。
522名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 14:03:14 ID:1YWEQoLO
クリスマスなんてなくなってしまえ
523名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 15:51:45 ID:+nL2mUa1
クリスマス釣りー
って
木だっけ
524名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 21:47:09 ID:PFSp72H1
ここでオカズを漁っている連中にも
ちゃんとクリスマスを一緒に過ごす恋人がいるんだと思うと
たまらなく鬱になるけふこの頃
525名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 23:05:57 ID:He6WthPj
安心しろよ。いるのは恋人じゃなくて家族だから。
526テルル×教授:2006/12/05(火) 23:45:59 ID:o7GjG2eW
「…んっ…」
テルルの喉の奥が鳴る。
「…はぁ……いいよ、テルル君…うっ…」
舌と唇を使い丹念に愛撫する。
教授はテルルの口淫に驚いていた。
「…ふっ…教授、大分溜まってるようですわね…」
「カオリナイト様を抱けばよろしかったのに」
再び唇で亀頭を挟み込み吸い上げる。
…ちゅる…とイヤらしい音が薄暗い室内に響いた。
「…っ…カオリナイト君とはそんな…んじゃ…っ…」
テルルは顔を上げ妖艶な笑みを浮かべながら、
「話は戻りますけど、本当に次からはミメットじゃなくて私に任せて下さるんですよね?」
テルルは白衣のボタンを外し、乳房を曝け出す。
「……ごく……」
教授は部下の意外にも豊満な胸にドキリとした。
そして教授のモノを胸で挟み上げ、揺すり始める。
「…あっ……彼女は失敗続き、交換条件と言うことだ…っ…」
テルルは更に舌を根元に絡ませ、舌の裏側を使い教授を追い立てていった。
「…あっ…もう…出……」
息が更に荒くなりテルルの口の中に熱を放つ。
量が多かったせいか口の回りを汚してしまった。
「…ごく…」
全部飲んだ後、口に付いた精液を舌を出して舐める仕草が何となく可愛く見えた。
「ミメットは講義も聞いていない事が多いですし、ピュアな心も男性有名人しか狙っていませんわ」
「私ならミメットなような失敗はしませんわ」
テルルは更に耳元で、
「最後までどうですか?教授を絶対に満足させますよ…」
ピンクに色付いた唇がふふっと笑った。


……彼女は体を使ってミメットから仕事を奪ったのであった……


携帯からでしかも改行がうまくないので読みにくかったらすみません。
しかも話が短いしエロくないので再びすみません。
527名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 08:28:45 ID:Zw3liHr6
>>525
嘘でもうれしいよ。気遣ってくれてありがとな


ウワアアアアン
528名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 22:33:29 ID:mYXizQKs
苦しみますツリー
529名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 22:49:24 ID:q6yPnEND
もう年末だが神はもう完成させたのであろうか…
短編もいいがやはり神作品が恋しいよ。
530名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 22:42:34 ID:+syUlgkp
ウラヌス陵辱分が足りない
外部の古いヤツでも良いんで何処かないか?
531名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 06:52:09 ID:lghVzIK/
はるか×みちるが読みたいです
ものすごく読みたいです
532名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 08:55:11 ID:Y+y8FCcU
読めばいいだろ
書かないけど
533名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 09:09:42 ID:+kRP/nzY
じゃあ黙ってろよwww
534名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 18:04:48 ID:wPIGTVlz
最近にぎわってるね
535名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 21:10:49 ID:V6vkRzj4
百合は肉体的よりも精神的なのが最高にエロス
片想いで執着や葛藤とか、好き故に傷つけてしまったりとか、
そんなドロドロなのがいい。

ヴィーナス×セレニティー萌え
536名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:30:51 ID:OsrJcrNI
セレニティー


どこの紅茶だよ
537名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:35:54 ID:X1W3fGvT
>>536
何があったんだww
538名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:37:17 ID:X1W3fGvT
スマソorz
全角でwをしてしまったorz
539名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:12:53 ID:DeUzosY0
薔薇だったら百合のほうがマシだと思う。
540名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 09:57:07 ID:/LaIrXAN
漫画セーラーVでセレニティとヴィーナスが抱き合ってたシーンがあったな
541名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 10:25:18 ID:uU5hAjsn
はるかさんって、うさぎの事『おだんご』って呼んでたっけ?
それとも『うさぎちゃん』?
自分の事は『僕』だったっけ?

質問ばっかでスマソ
突然すごい気になって....
542名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 17:41:26 ID:gsVtCOrD
アニメでは子猫ちゃんw
原作では最初はおだんご。名前を聞いてからはうさぎ
自分のことは僕と呼んでいた気がする
543名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:12:47 ID:94hClhct
原作はるかは、すっかり女らしくwなってからは
自分を「あたし」と呼んでた覚えがある。
アニメは終始「僕」だった。
544名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:51:43 ID:j5OivtPk
一番人気のカプって何だろ?
545名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 01:28:19 ID:ew1Bs/9r
海野×なるちゃん という答がスタッフから出てますが?
546541:2006/12/10(日) 08:47:52 ID:KNrj93iq
>>542
ありがとう♪スッキリした!!

>>545
海野って誰だっけ?海王の間違い?
547名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 09:35:28 ID:8M55GWg0
火星兵団とか地球要塞とか浮かぶ飛行島とか……。
548名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 11:26:20 ID:3IE/neON
>>546
ぐりおとみちるさんに謝れ
549名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 12:58:00 ID:ew1Bs/9r
天野、冥野、土野……。皆シンジまったな。
550名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 15:11:38 ID:j5OivtPk
海野×なるだったらネフライト×なるのほうが好きだなぁ
551名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 16:10:41 ID:ew1Bs/9r
今日は大阪さんと一緒に下校。
いつも明るい大阪さんだけど僕と一緒の時は本音を垣間見せてくれるんだ。
言葉ではなくても。
一緒に歩いている時に彼女がふとテニスコートをみやって歩調をゆるめたりするとドキッとする。
(((もうあの人のことは忘れなよ……)))
そんな僕の想いとは裏腹に大阪さんの視線は下を向いている。
憂いに満ちた表情ってこのことなのか。
いつもの大阪さんに戻って。
僕の腕は知らないうちに彼女の肩を抱いていた。
552名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 16:42:08 ID:KNrj93iq
>>548
ごめんなさい。
思い出した!!
グルグルメガネですね
553名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:11:14 ID:dajFqJUg
どうでもいいしスレ違いなんだけど月の土地って買えるじゃん。
それ知ったときセレニティのものなんだから勝手に売るなよと本気で腹が立ったのは秘密。
554名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:12:15 ID:8LX1JrEs
誰かミメット編書いてくれ…
声がたまらなく好きなんだ…
555名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 19:05:57 ID:b7ELpC77
SSに声は出ないぞ
556名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 21:58:29 ID:7A05j0FQ
>>496
パラレルセーラームーンは面白いのでぜひ買ってみて。
>>498
私古本屋さんで買って持ってるよん。
557名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 00:10:09 ID:OeDgDk9h
いつになるかわからんがミメット編書いてみる

だが相手が教授しかないし教授相手じゃ思いつかん
558名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:29:28 ID:ZcCatfYU
ミメットがターゲットの男を犯(ry
教授×ミメットにしても教授×ユージアルにしても、
エロというよりもコントになりそうだw
559名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:38:30 ID:fMNK5tk+
「うひゃははははミメットくぅ〜ん」
「あーん、教授ぅダメですぅ〜☆」
560名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:47:43 ID:D6EcV+B2
荒木仁太をヴィーナスと犯す
561名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:04:14 ID:PnRjtebx
セーラー戦士退治に失敗したミメットやユージアルへの
おしおきとして教授がエロいダイモーンをけしかけるとか。
562名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:38:37 ID:QrY7MeRK
カオリナイト×ミメットで先輩後輩百合エロ
563名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:53:56 ID:jfEqJvoa
神はもしやリアルで病気とか事故じゃないよね?
ただ来てないだけだよね? つーか頼む、そうであってくれ。
あんなにきっちり書いてた人がここまで音沙汰なしだと本気で心配だ…。
564名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:57:09 ID:UQvY6XWj
ビリユイがなんとなくエロくて好きなんだが彼女の場合は?
こーゆー女って実はエロそう。
565名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 12:04:11 ID:ayo7joMZ
>>563
神だから聖夜に光臨するに決まってんだろ

と希望を胸に抱いておく
566名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 19:33:24 ID:Rp5ueDz8
その希望に満ち溢れてはちきれんばかりの胸を
後ろから忍び寄った何かが突然揉みしだく。
567名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 19:34:11 ID:KCSXuPXu
そこでジュピターのエルボーが炸裂
568名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 20:11:18 ID:Rp5ueDz8
だがその謎の何かには、効かない。
それはスライムのように不定形の
何か、何なのか?なのだ。
ジュピターの右の肘鉄はその何かに絡め取られてしまう。
乳房を括り上げるようにして得体のしれない何かが絡みつく。
ジュピターの熱い魂が凍るほどの冷気を秘めた何かが彼女の背後にまとわりついている。
「や、ヤメロー!」
その何かには耳が無い。
美少女の放つ音声はすべからく心地良い振動として受けとめるだけである。
569名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 21:12:58 ID:KCSXuPXu
お前ただすべからくって言いたいだけちゃうんかと
570名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 01:23:49 ID:4hffC3uo
みんなわかってるだろ。
571名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 02:36:56 ID:4hffC3uo
連投スマソ

聖夜に神が来るのを期待する。
572名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:43:34 ID:srQMrsTa
お前ら、その聖夜は何して過ごすの?w
573名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 05:15:36 ID:dhhhBl2V
神はまだかー!?
574名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 14:05:34 ID:kPYROozh
>>572
神と2人きりでシャンパンを傾ける予定だが何か?
575名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 07:52:29 ID:MWY7tYDj
>>574
ワロタ
576名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 10:18:46 ID:HOBjq8f4
なぜかこれを思い出した。

http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1143970697/229
577名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 12:39:13 ID:GEAcabmh
うちは仏教だから
578名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 13:20:06 ID:eFsnNfS0
神よ降臨したまえ
579名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:32:45 ID:AXQZcurR
四ヶ月にわたる焦らし責めで戦士が悶えまくってる。
580名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:31:04 ID:0CsbfAgq
最後どうなるんだろうね?
581名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 18:54:37 ID:wwPXII3u
ケーキと七面鳥用意して待ってます
582名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 08:24:38 ID:9HsUVZi1
まさか神は出没日を狙ってるのか?
583名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 09:41:06 ID:ByvvzNPo
年末に忙しいのは当たり前だろ。



俺?
ニートですがなにか
584名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 11:22:53 ID:9HsUVZi1
そーいや↑のテルルを読んで思ったが魔女六人は白衣の下は何も着てない感じだったよな。
結構エロいなと思った。

ただそれだけなのだが。
585名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 13:02:03 ID:QjA5GvD7
∬∬゚0゚)<うひょぉぉぉぉぉぉぉぉー
586名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 14:00:52 ID:5dGsBYbE
ネ申 は ま だ か
587名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 16:19:10 ID:dyP4QL4w
ttp://blue.cool.ne.jp/ranbounaokyakusama.htm

マナーを守って楽しくセックス。童貞は読んどけよ。
588名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 14:27:18 ID:GZEJzja7
神は我々を見捨てた
589名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:52:22 ID:7WwHNnlB
ちょっと待て。
おまいらこの国が 日 本 だってこと忘れてないか?
日本の神って事は、つまり……
590名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:38:23 ID:z9VdQHaQ
>>583の言う通り、忙しいんじゃないのか?
あまり急かさずとも。
 
俺もこれから再出勤だ・・・orz
591名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:07:10 ID:0Xq9JebE
セーラームーンこそが神
592名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:10:48 ID:H35i6M8r
元旦に来るかな?
593名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:01:44 ID:m2zuemni
>>589
八百万人(やおよろず)もいるんだから
一人くらいセラムン好きのエロ神が降臨してくれたっていいのにな
594名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:06:07 ID:sPE09jXK
もう年内は来ないね…
595名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 19:28:50 ID:03xpEJXI
俺、このスレ知ったのが
神が最後に書いた作品の後位なんだが、
その前はどれ位のペースで書いてたの?
誰か教えて下さい。
596名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:19:23 ID:5b4/kGCE
597名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 20:53:52 ID:fva5iE9k
今年もあと少し…
598名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 01:46:16 ID:7TZGLu7e
あけましておめでとう。

神を今年もお待ちしております。
599名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:01:25 ID:dd5vKeTy
あけましておめでとう。
 
良いお年を。
600名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 16:34:13 ID:Je/Y9RdX
(´-`).。oO(今年も月猫をよろしくおねがいします・・・
601名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 21:08:55 ID:8/CCws9/
( ゚д゚)、ペッ
602名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:05:47 ID:J+wmqnkj
やっぱり来なかったか。
603名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 21:57:46 ID:51G6rpcs
お前ら何か書けよw
604名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 04:11:56 ID:dR6eEiRQ
小説って想像力があれば書けるものなのか?
605名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 07:50:34 ID:pDevoymj
妄想力
606名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 20:15:07 ID:OIYn5bq3
言語能力だな
607名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 20:36:52 ID:luHoxV4M
観察力
608名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:19:48 ID:ST4uSerx
忍耐力
609名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 09:04:45 ID:cAfGuuQI
長州力
610名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 09:13:22 ID:E9l9xTE5
ワロタ
611名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 12:17:16 ID:cAfGuuQI
612名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 18:06:18 ID:jrhZ9Epg
なんで石油王が一緒に写ってるんだ?
613名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 18:32:40 ID:Th+FFj5F
「オイル・ショック!」のかけ声でオイルキングに変身するんだ、きっと。
614名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:15:56 ID:hStqUGod
アイアンキングかよ!!

…と、一応突っ込んで見るテスト。
615名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 07:34:20 ID:hAf5oemd
まさか神は忘れてるんじゃ…
616名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 07:45:05 ID:hAf5oemd
魔女5の双子の名前が「鈴木羊子」「鈴木小揺子」とどっかのサイトに載ってたが違うよな?

連投すまん。
617名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:57:59 ID:HOMcy4ss
>>615
神は>>614のIDに潜んでいる…。
618名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 07:53:17 ID:bLHpbUKq
過疎化
619名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:31:12 ID:vQKXvBDJ
128 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/01/08(月) 21:30:23 ID:Rh58D+hR
亜美オタの何が嫌いって、欠点に目を向けていない(なかったことになってる)ところなんだよな
他のセーラー戦士は欠点も含めて須木って奴が多いのに
思い通りになりそうだとか大人しそうだとか
それで本当に須木っていえるのか?
620狙われた亜美(1):2007/01/09(火) 01:00:27 ID:7lL3NxCf
十番町スポーツセンターの更衣室に、緑色の競泳用水着に身を包んだ
水野亜美がハンドタオルで顔を拭きながら入ってきた。
下校途中にスポーツセンターに立ち寄り、室内プールで日課の水泳に
勤しんだ彼女はその足で、火川神社で行われる高校受験のための
勉強会に向かう事になっていた。
「今日は誰もいなかったから私一人で思う存分泳ぐ事ができて、
 本当にラッキーだったわ。
 さぁ、早く着替えて皆の所へ行かなくちゃ。」
そう呟きながらゆっくりと水着を脱いでいく亜美。
水着が足元に落ち、膨らみを増してきた胸としなやかな曲線を描いたお尻が
あらわになる。裸になった亜美は水着を拾い上げ、ロッカーへしまう。
そしてバスタオルで体に付着した水滴をじっくり丁寧に拭き取っていく。
この時彼女は、窓の外に自分の姿を見つめる人影がある事に
気付くことはなかった。
621狙われた亜美(2):2007/01/09(火) 01:25:22 ID:7lL3NxCf
スポーツセンター最上階に位置する更衣室の中を、宙に浮かびながら
伺う女性の姿があった。カオリナイトだ。彼女の掌にはダイモーンの
卵が浮遊している。「さぁ行くがよい。そしてあの娘のピュアな心を
奪い取ってくるのだ!」カオリナイトの命令を受けた卵は猛スピードで
更衣室へ突っ込んでいく。ガシャーン!静寂を破る破壊音が響き渡り、
横を振り返る亜美。床には窓ガラスの破片と、得体の知れない小さな
物体が転がっている。「何?これ・・・」タオルで体を隠しながら
近づく亜美。次の瞬間、卵から強烈な光が放たれ、眩しさのあまり
右手で顔を覆う亜美。「な、なにっ?」輝きは程なく収まり、
光の向こう側から人影が見えてくる。
突然の出来事に戸惑いながら呟く亜美。「誰なの?あなた・・・」
622狙われた亜美(3):2007/01/09(火) 01:46:11 ID:7lL3NxCf
「貴様が水野亜美だな。私の名はドブリン。カオリナイト様の命令で
IQ300の頭脳を持つ天才少女である貴様のピュアな心を頂きにきた
ダイモーンだ!」「なんですって?」ドブリンの言葉にショックを受けた
亜美は、手に持っていたタオルを落としてしまう。
あらわになった亜美の裸体を見て、ドブリンが言う。「ほおぉ。水泳で
鍛えてるだけあって中々イイ身体をしているな。」「えっ?」
ドブリンの言葉に視線を落とした亜美は、今自分が生まれたままの姿を
晒している事に気付く。「あぁ・・・きゃあ〜!」とっさに両手で
胸と股間を隠す。「フッ、冗談を言ってる場合ではないな。早くピュアな
心を奪ってカオリナイト様の元へ届けねば。」亜美へ近づくドブリン。
震える亜美。「このままじゃやられてしまう。どうすれば・・・そうだ!」
亜美の脳裏に一つの考えが浮かんだ。
623狙われた亜美(4):2007/01/09(火) 02:03:13 ID:7lL3NxCf
「あぁ・・・」亜美は小声で呟きながら、背中からロッカーへ倒れこむ。
「?」突然の行動に驚くドブリン。「貴様、何をしている?」
隙が生じたのを亜美は見逃さなかった。「今だ!」ドブリンめがけて
突進していく。「なに?」避けようとしたが間に合わず、亜美の
体当たりをまともに受ける。「うわぁーっ!」壁に激突して尻餅をつく
ドブリン。「やった!」亜美に笑顔が戻る。バスタオルを体に巻き付け、
ロッカーへ駆け寄る。そして、中に掛けていた制服のポケットから
変身ペンを取り出す。「セーラーマーキュリーに変身さえすれば!」
意を決した亜美は、ペンを握った右手を高々と掲げた。
624狙われた亜美(5):2007/01/09(火) 02:23:37 ID:7lL3NxCf
「うぅ・・・おのれぇ〜。ああっ!」立ち上がったドブリンの前には、
今まさにセーラーマーキュリーに変身しようとする亜美の姿があった。
「マーキュリースターパワー!」「させるかっ!」素早く口にシュケノールを
くわえる。「メーイク・・・」「プゥー!」シュケノールから水鉄砲が
勢いよく放たれ、亜美の体を弾き飛ばす。「あぁー!」そのまま背中から
壁に叩きつけられる。「だぁーっ!」変身ペンが手からこぼれ落ち、
バスタオルも床に舞い落ちた。亜美にまとわり付いた水はたちまち
水状のロープに変化して、再び全裸になった亜美の体を拘束した。
「うっ、くうぅ・・・」身動きがとれず必死にもがく亜美を、
憎々しげに睨むドブリン。「小癪なマネをしおって・・・小娘がっ!」
ビリィー!拾い上げたバスタオルを力任せに引き裂く。「ああっ・・・」
体を隠すアイテムを失って驚愕する亜美。マーキュリーに変身する事も
叶わず、事態は次第に亜美に不利な状況へと進んでいく・・・
625狙われた亜美(6):2007/01/09(火) 02:41:53 ID:7lL3NxCf
「まさか貴様が、我々の行動を邪魔してきたセーラー戦士の一人だったとはな。」
自分の正体が敵にバレてしまい、亜美の心に焦りが生じる。
「なるほど。この道具を使ってセーラー戦士に変身していたという訳か。」
変身ペンを右手に持ってほくそ笑むドブリン。「返してっ!」「ならば!」
亜美の叫びを無視してペンを強く握り締める。ペンは程なくバキッという
音を立ててくの字に折れ曲がった。「・・・」絶句する亜美。
「これで貴様はセーラー戦士に変身する事は出来なくなった。
なんの力も持たぬタダの小娘の心を奪うのは容易いが・・・
うっかり隙を見せるとナニをしでかすか分からん、油断のならぬ小娘だ。
念には念を入れておく必要がありそうだ。」「ナニをする気なの?」
626狙われた亜美(7):2007/01/09(火) 03:02:57 ID:7lL3NxCf
亜美のロッカーの前へ歩み寄り、右手でロッカーの中をまさぐるドブリン。
「万が一外へ逃げられたら厄介だ。貴様がこの部屋から一歩も出られない
ようにせねばな。」そう言ってロッカーから取り出したのは、先刻まで
亜美が着用していた水着だった。「だっ駄目ぇー!」ドブリンの企みを
察知して絶叫する亜美。「うるさいっ!」再びシュケノールから水鉄砲が
発射され、亜美の顔面に命中する。「ブガァー!グボボボボ・・・グボッ!」
口から泡を吹きながら呻き声を上げる亜美。苦しさのあまり、手足を
激しくバタつかせる。バシャー。放水が止み、グッタリうなだれる。
「ゴボッ・・・ゲホゲホッ!」水を吐いて激しく咳き込む。
スタイルの乱れた髪から雫が絶え間なくしたたり落ちる。
627狙われた亜美(8):2007/01/09(火) 03:29:09 ID:7lL3NxCf
「大人しく見てるがよい。」そう言って手にしていた水着を一瞬にして
引きちぎるドブリン。ビリビリッ!「イヤァー!」いたたまれなくなり、
悲鳴を上げる亜美。「これで終わりだと思うなよ。」「なっ・・・」
続いて制服を取り出す。「そんなっ・・・」ビビビビーッ!
上着とスカートが一瞬にして布切れと化して舞い落ちる。「・・・」
「なんだ、もう減らず口を叩く元気もないのか。つまらん・・・」
更に手にしたのは、純白のブラジャーとパンティだった。
「や、やめて・・・」か細い声で呟く亜美。瞳が涙で潤みだす。
「ハグッ」無造作に下着を口にくわえるドブリン。両手で下着を引っ張る。
「お願い、やめて」先ほどより大きな声で叫ぶ。涙が頬を伝う。
バリィー!遂に下着まで食いちぎられる。「やめてぇーえぇー!」
床に散らばった衣服の残骸を足で踏み付けながら勝ち誇るドブリン。
「ムハハハハ!その姿のまま外へ出て行く事など出来やしまい!
これで貴様の退路は完全に絶たれたわけだ。」
628狙われた亜美(9):2007/01/09(火) 03:48:01 ID:7lL3NxCf
「あっああっ、うう〜うっ」号泣する亜美に向かって歩き出すドブリン。
「では、そろそろ頂くとするか。」「!ああ・・・」亜美の心に
恐怖心が芽生える。「天才少女のピュアな心を。」「いやぁ〜、こないで!」
首を左右に激しく振る。「ジタバタするな。すぐに楽になる。」
頭にかぶっていたキャップを外して近づくドブリン。額の星が怪しく
光りだす。「このまま私、心を取られて死んでしまうの?イヤッ、
そんなのイヤァー!」ドブリンの額の星から、今にも光線が放たれようと
している。「助けて、セーラームーン。たすけてぇー!」

はたして亜美は、この危機から逃れられるのか?
うさぎ達の耳に亜美の叫びは届くのか?
629名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 15:59:06 ID:WE9J/Nxl
続きが気になる。
630名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:07:20 ID:Lgu7vqAt
>>619
そいつ、「ローゼンメイデンオーベルテューレ」見たなw
631名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:08:53 ID:3fQWUpIM
なにそれ?くわしく
632名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 15:16:28 ID:fGWlySes
>>619
こんな事言っていいのかわからんが
欠点含めて須木…って…

所詮、架空の人物なんだから欠点もなにもないだろうw
633名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 15:30:22 ID:kU5TQI5X
>>628
続きwktk
634名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 21:27:17 ID:9iXIny3V
>>632
お前は何を言ってるんだ
635名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 02:03:24 ID:kYlqcXWN
>>619
言いたい事はわかるが…
他キャラの場合、人間としての欠点がオタにとっては良点だったりするからな。
レイ:ツンデレ
まこ:先輩への依存。それこそ、「もし俺が先輩似だったら、思い通りになりそう」だし。

>>631
ローゼンメイデンオーベルテューレ:ローゼンメイデンの過去編。
真紅と水銀燈が、いかにして出会い、どうして仲が悪くなったのか、という話。
過去の真紅の優越意識、水銀燈の劣等感など、キャラの
マイナス面を強調した昼ドラ的展開。
その結果、キャラのマイナス面を認めたくない派が監督を叩きまくり。
一方、こういうのを待っていた派はキャラの欠点も含めて好きではないのは
本当に好きと言えないの論を展開。
636名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 14:42:22 ID:nk2tB4LP
せらむんふぁんって最近のアニメも見るのか?
おれはローゼンてのは知らないんだが
網尾お他がうざいのはがきのころから思ってた
「大きいお兄さんに人気」に不快感を覚えたんだよな

今はその大きいお兄さんになったが、やっぱ網尾他は不快。
実際クラスにいて一番嫌われるのは網だと思うんだが
637名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 18:33:43 ID:1e24v8Il
内部戦士の中で一番誰とでも付き合える人って誰だろう?
638名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:44:29 ID:ETtQ7o3l
美奈子だろ
もともと一番主人公向きとして作られた伽羅だし
639名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:06:12 ID:6Acri6Sm
美奈子なんて一人で暴走しすぎでダメだろ。周りがついていけない。外見が恐くなければまともに付き合えるのはまことだと思う。
640名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 07:06:36 ID:9p7/O/Qr
うさぎは実際いたら嫌われるよなぁ…
まことが一番常識人だしどんな話でも割りと話せそう。
641名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 14:50:45 ID:9p7/O/Qr
2ちゃんねる閉鎖だって…
もう神作品は読めないのか…
642名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 15:18:30 ID:dfQO+zwv
>>639
まことで「怖い」なんて言っていたらどんな女性とも付き合えないよなしかし
美奈子とレイは2人とも原作とキャラ違うけど、原作の方なら良識派

うさぎと亜美は普段は友人より自分優先だが、都合のいいときだけ友情とか言い出すので
電波っぽくて怖い
しかし一番リアリティがなくてうそ臭いのはまこと
両親を失って大都会で女子中学生の一人暮らしで家事完璧てw

まあ全員それなりに変ではあるな
643名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 15:41:06 ID:9p7/O/Qr
何回もスマソ

一番好きな技ってある?
敵味方関係なく。
644名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 16:57:55 ID:kKGxxWqS
まことは言葉使いが悪いので恐がられるのか
レイみたいなクールなのは個人的に好きだけどプライド高いから付き合いにくいかもね
それと原作Vの美奈子って自己中だぞ。幼稚で。一緒にいたら疲れる。
645名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:18:07 ID:RkYPQYB8
>>641
BBSPINKはひろゆきが管理人じゃないぞ。
646名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:28:07 ID:dfQO+zwv
>>644
美奈子のは文字通り「中二病」って気がする
自分で吹き込んだ歌のテープを、大人になってから聴いて悶絶するタイプ

まことみたいにしっかりしすぎていると逆に心配だな(一番好みだけど)
子供らしかった時期、反抗期なんて想像つかねえし、20歳過ぎてから一気にわがままになりそう

レイは(原作なら)それなりに金持ちのエリートとならうまくいくだろう
アニメはキャラ違うからよくわからない
亜美は……
順調にフェミに成長しそうでガクブル
647名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 18:13:32 ID:kKGxxWqS
美奈子は大人になってもあんな感じだと思うけどな。
それとまことが転校してくる前は荒れてたみたいな事を浅沼に言ってた気がするが。
648名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 22:08:35 ID:Os/5fWEY
>>647
浅沼が池沼に見えてびびった

>>646
亜美は女権論者だからな
男がキモオタじゃ合わなさそう

美奈子はアイドル志望なのに漫画やゲームにも通じてるところがいい
オタにも分け隔てなく接するし
……考えてみたらしょこたんを先取りしているのか?
ややうざいところも似ているw
649名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:07:03 ID:uakysDPP
>>644
まことの言葉遣いは悪くない
姐御ことばってだけだよ
ガタイがいいので、中高生の気の弱い男はそれだけでビビるんじゃないかな

>>648
>亜美は女権論者だからな

それは全然違うと思うぞw
650名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:02:05 ID:Os/5fWEY
確かにまこちゃんみたいに家事万能な男でないとつきあえないかもな>亜美
家庭をかえりみない男なんて絶対切れるw父親がそうだったみたいだし、幸せになって欲しいよな
651名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 02:31:23 ID:zdHMAaVe
原作のカサブランカメモリー見ると原作レイって扱いにくそうだなー。
なんかエリートと聞いてニュースのバラバラ殺人思い出した。
652名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 07:06:07 ID:PqQN88nU
ZAKZAKと組んだデマだときいたぞ>閉鎖話
653名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:06:53 ID:dUDLac3t
>>651
マナーの悪い男には厳しそうだな
庶民と結婚しなければ無問題だろw
654名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:41:49 ID:zdHMAaVe
マナー云々より独占欲も気も強いし少しでもプライドを傷つけたら大変そうだという意味。
むしろ自分より下の庶民の男の方がいいかもな。
655名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:55:34 ID:j3Ht6Y/A
ひろゆき@どうやら管理人 ★ :2007/01/12(金) 11:54:53 ID:???0 ?S★

2ちゃんねるは閉鎖します。当分復活しないでしょう。
でも、bbstableは更新し続けるので利用してね。

なにも言わないと閉鎖の理由についていろんな憶測が飛ぶでしょうから、
まあ少しくらいは書いてみるか。
まず、公権力とか大手のどこかの圧力なんていう話は残念ながら全くないっす。
人間を滅ぼすのは人間ってな感じで、ちゃねらー同士で潰し合いとかしちゃってくだらないね。

まあ、直接の原因は掲示板の苦情なのですが、ネットの中にはいろんな
対立とかがあるみたいで、そういうのってとってもくだらないなあと思ってね。
みんなと仲良くしたいのになあ、くだらないっすよ。
そんなかんじ。

復活はするかもですが、しないかもです。2ちゃんの名前使って
掲示板やりたいひとはメールでもください。
板一覧のとこからリンクはりますよん。

あ。最後に。これまで、いろいろお世話になってみなさまありがとうございました。
ひとりひとりあげるときりがないのでやめときますけど。
656名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 16:55:42 ID:aoAf52zb
どのキャラも処女喪失で少しは目が覚めるだろう
657名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:45:35 ID:q29szp7p
>>654
キモいよお前
自分のこといってるんだろw
658名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:36:48 ID:j3Ht6Y/A
>美奈子はアイドル志望なのに漫画やゲームにも通じてるところがいい
>オタにも分け隔てなく接するし

やはりキモオタはゲーム好きなキャラ、分け隔てなく接してるように見えるキャラを見ると嬉しいのだろうか。
同級生だから普通に接してるだけだと思うが。
659名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:38:40 ID:iXrRA6PE
>>650
じゃあ衛や月野弟は論外で良は弱すぎってこと?
660名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:13:36 ID:rUXQqorY
>>657
レイって男は嫌いだけど下僕になるならいいかもみたいなこといってなかった?
高飛車女とプライド高いエリートの組み合わせも面白そうだけどね。
661名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 11:01:31 ID:NafP0TQx
>>659
浦和の事は鼻で笑っているようにしか見えんかったw
662名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 15:30:12 ID:/MS8DAhi
一番性格悪いのは亜美
663名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 17:52:00 ID:bCsHQfAt
何で神は来ないの?スランプ?
664名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 18:39:09 ID:kVOGJ1ku
>>662
だがそれがいい
665名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 19:45:07 ID:mg5tnO+r
誰か「狙われた亜美」(>>620 〜 >>628)の続きを書いてください
666名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:41:19 ID:/MS8DAhi
>>665
自演乙
667名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 14:00:45 ID:PDQFgW6B
>>628続きマダ〜?
668名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 20:39:10 ID:ooqX5oqG
>>620
独り言が多すぎるんだよwwwww
669名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 09:15:43 ID:0fg9Xi0G
>>668
まあ亜美は暗い設定だから
670名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:13:40 ID:JuU6tQWe
まさか神死んでないよね?
671名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 17:19:06 ID:GkgAOXph
>>668
バロス
672名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 03:03:55 ID:uldi5ZX1
高1の頃、Rの亜美転校話を見たのが最初だった。
コミックも読んだ。なかよしも買った。
だがSの終わり付近、衛宮士郎ばりのうさぎの甘さに嫌気が差した。
SSの3オカマが退場するあたりでアニメは止めた。
コミックはスターズの最後まで読んだ。
今から少し前、武内と富樫が結婚したと知った。
今ははっきり言って嫌い。マリみてと涼宮とゼロ魔が好き。
31でこんな漏れは逝ってよし?
673672:2007/01/18(木) 03:05:40 ID:uldi5ZX1
間違えた。漏れまだ30だ。
orz
眠って忘れることにする。おやすみノシ
674名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 13:43:57 ID:MxH882Nm
それは阿見が嫌いなのか宇佐儀が嫌いなのか竹家が嫌いなのか咎氏が嫌いなのか?
675名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 19:50:06 ID:fVnXejQ4
672はエロパロスレに一体何しにきたんだ。
676名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:05:47 ID:nC5tsknK
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
677名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:17:48 ID:h+55w/7I
>>672
きんもーっ☆
678名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:23:53 ID:gVQdqpzS
>>672
マリみてなんておにいさまへ…の劣化版なんだからねっ!
679:2007/01/19(金) 09:19:52 ID:n+UIoG2e
その前に「エスカレーション」ってのもあったんだが。
680名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 21:23:24 ID:ILOkZuUY
30にもなってこれか……
681名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:51:18 ID:7dOlI0jK
きっと思考回路はショート寸前
682名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 13:00:42 ID:FMNoxGUP
今すぐ会いた・・・くねぇー!
683名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:55:12 ID:YTTbra69
泣きたくなるようなry
684名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 00:45:18 ID:2+/wMrI7
近頃、黒犬の同人誌を読んでも
「なんでセーラー戦士の格好で電車に乗るんだよ」とか思わなくなった。
慣れはおそろしい。
685名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 07:15:56 ID:IjyL48CM
>>684
何か気持ちがわかる。


さっきSを見たんだが、ミメットってクソムカつくな。
一番出来が悪いくせに(たしか戦闘力一番下だよな?)最高幹部への執着は人一倍強くて、同僚の仕事横取りするわ
先輩のことをバカにして嫌がらせしてたくせに、機械だけはちゃっかり使うわで輪姦されてから死ねばいいのに。
686名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:48:52 ID:0OKZkcWC
敵キャラが憎らしいのはある意味正しいんだが
せらむんは味方の方がむかつくから困る。亜美とかタキシード仮面なんて異性からも同性からも嫌われるタイプじゃねーか
つーかこの2人うさぎ関係以外で友人作った方がいい。マジで。
687名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:51:35 ID:EX+ZSaeW
これはアニメ
688名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:54:42 ID:kob/Cslr
そして架空の人物
689名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:54:48 ID:dy+hv1ZQ
>>686
タキは好かれている。異性にも同性にも。















ウホッ
690名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 15:07:34 ID:U3bNQf4q
腐女子さん気持ち悪いですぅ〜(>_<)
691名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 19:20:43 ID:KWM/ac4d
>>684
その黒犬の設定の話だが、所詮同人であるし、無茶とは思わなかった。
俺の場合はね。
それを言ってしまったら、あの格好で戦闘する原作の設定自体にも
ケチつけないといけないしw

むしろ、胸のリボンを小さくして巨乳っぽく見せたり、レオタードなのに
パンツにしたりと、服の設定を変えたりしてるのが好きではなかった。
692名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 22:41:47 ID:2+/wMrI7
つか、痴漢電車という発想自体がついてゆけないw
天才だわ
693名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 22:49:09 ID:wyiEqicV
学校で置換される設定があってもよかった
694名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 23:18:41 ID:wyiEqicV
このスレ的に、土星の需要はないの?
695名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 23:20:54 ID:EX+ZSaeW
あるよ。皆口裕子声で(*´Д`)ハァハァしたい。
696名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 08:50:17 ID:BqAtzz0C
一番好きな声優はいるか?
697名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:24:15 ID:2dJ4kOYt
川島千代子
698名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:41:15 ID:M1IxSa9V
土星!土星!
699名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:50:11 ID:xdwxyToI
本多知恵子の声好きなのに二話のみで悲しい…orz
700名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 01:59:20 ID:tuQ6Ez1S
>>691
レオタードのパンツ化はOK
でもリボン小さくしたりヘソ出しにしたり無意味な露出アップは×
701名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 06:59:58 ID:WeYnlZuA
>>700
痴漢妖魔を釣るためのおとり捜査だからねぇ。
妖魔と無関係なただの痴漢も大量に釣れそうな気がしなくもないけど。
702名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:34:32 ID:vVb65oEj
控えめなエロさだからこそ、余計にエロく感じるんだと思う。
だから俺も>>700と同意で、ヘソ出しにしたり無意味な露出アップ
は逆に萎えるね。
703名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:00:44 ID:FIwd+9vK
本家はやたら長い足であのミニだからエロが引き立った
704名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:52:38 ID:vVb65oEj
ミニをめくってやりたくなるよね
705名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:38:15 ID:xdwxyToI
9頭身ぐらいだっけ?
とにかく足長すぎ
706名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:47:43 ID:Xa/btzbV
しかしきゅっとしまった足首が良かった
707名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 02:16:34 ID:1jLC+pcK
もうすぐバレンタインだぞ。
神降臨を期待するべきか?
708名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 15:00:02 ID:Ooy/z4Af
>>703 >>704
禿同!それにしてもスカートの短さに反して、
パンチラ(正確には「レオチラ」)シーンの少なさは
ある意味、驚異的ともいえる
709名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:55:43 ID:wLfW5G76
レオチラが滅多に無いようなアングルで作画してるんじゃね?
710名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:25:56 ID:bSuPycNY
セーラー戦士達は下がレオタードでも
スカートがめくれたら、やはり恥ずかしいと思うのだろうか?
711名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:48:05 ID:6ELGNofX
戦闘中のアクションで偶然めくれたんなら、恥ずかしいとは思わないんじゃない?
敵にスカートをめくられて、じろじろ中を覗き込まれたら恥ずかしくて死にそうだろうが。
712名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:55:48 ID:6ELGNofX
セーラーコスチュームって、どの位の強度なんだろうね。
服の材質とか、公式設定はある?

敵の攻撃でボロボロになるのは仕方ないが、普通の武器で
切ったり破いたりできるような程度なのかね。
それが出来ないと、普通の人間相手のエロ展開が成り立ちにくい
よな。
713名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:25:00 ID:vfdwrE/v
ふと思ったがトイレに行きたくなった時はどうしているんだろう。
スク水みたいな構造?w
714名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:32:22 ID:6ELGNofX
セーラー戦士はみな美少女です!

美少女は排泄しません><
715名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 04:11:02 ID:rttRqJxo
>>712
自分で破いたのもあるな。
716名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 04:18:38 ID:0Yj/0Mpl
子供向けの本には衝撃を吸収する能力は優れているが
切り裂かれる等には弱いとか書いてあった。
717名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 07:06:44 ID:x1sk9l3t
>>715
そんなシーンあったっけ?

>>718
それ、どんな本?
今でも買えるのか、詳細きぼん。
コスチュームに付いて書いた項目があったんだと思うが、
材質は何かとか、設計者は誰とかの解説はあった?
718名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 08:32:47 ID:g58VjIqt
「セーラー服美少女淫ら地獄」
719715:2007/01/26(金) 12:08:03 ID:6ccAu4I8
>>717
ドジーンですた。
720名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:55:32 ID:KjfMJYtQ
>>711
確かに闘ってる最中に、いちいちレオチラを気にしてたら
セーラー戦士は務まらないよな

ただし敵がキモヲタに姿を変えて、セーラー戦士のスカートが
めくれる度にカメラ片手に無言でニヤついてたら、
精神的ダメージは大きいだろうが・・・
721名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 18:52:55 ID:PcTIfZbn
>>718
日活ロマンポルノにありそうな名前だな
722名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:56:13 ID:zA1jmKVn
敵に胸のブローチを破壊されて戦闘服がリボンが解けるように
消滅した、ムーンの強制変身解除シーンが何気に悩ましく見えた(RとS)

解除された後は変身前の普段着に戻ったが、
同人ならオールヌードにされていただろう
723名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:13:17 ID:ckU3BRDj
中学生とは思えぬ発育した胸の真ん中に急所の変身ブローチがあるのがよい。
724名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:52:15 ID:4xexIyfM
いや、でも、あの胸の真ん中の変身ブローチの丸い(スーパー化後はハート型の)
宝石みたいなやつが急所かどうかって、実際はどうだかわからないよな?
そういう公式設定があるわけでもないと思うし。(少なくとも俺は知らん)
原作者の頭の中では、額のティアラが急所って設定になってるかも知らんし。
単にムーンの強制変身解除シーンから、ほかの戦士もそうかもと推測できるだけ
だろ>ブローチが弱点説

実際に、ブンボーにコスチュームを剥がされるシーンでもブローチは最初に壊れて
たけど、コスチュームは強制解除されなかったよ。
725名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 17:47:15 ID:WE0D+HF8
変装ペンでセクシーなランジェリー姿とかにもなれるのか?
726名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:59:28 ID:JuOJIu9w
そりゃ…他の戦士は変身ペンだからブローチ壊れても強制変身解除はしないだろう
727名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:18:38 ID:hodsFmsp
じゃ、他の戦士の弱点はどこなんだ
728名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:20:02 ID:85nOKCLP
額のティアラに埋め込まれた宝石(?)なのでは?
729名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:41:33 ID:3UmMDgfN
弱点は腋の下あたりだといいな
730名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:35:26 ID:bLas0ErK
サイレントサターン持ってる人いる?
731名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:40:52 ID:mLm2lemd
どんな本だっけ?
732名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 01:02:26 ID:+xSC7zZm
もうすでに動かなくなったセガサターンの追悼本
733名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 03:49:11 ID:BkzC9Qik
セーラーさたやん
734名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 11:32:22 ID:fGLgTZ10
ムーンリベンジって2と3は出たの?
予告編を読んで集めたいと思ったんだけど1(無印)しかない。
735名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 12:41:11 ID:Njott71P
>>730
それ持ってる。
ほたるとちびうさメインの本だが、ミメットもやられてたな。
736名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:19:58 ID:LcxtvPEz
>>734
「ムーンリベンジ」というタイトルの本はたくさんある。
737名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:59:57 ID:QxFx1SA8
>730
持ってるよ。
一部売り払ったけど。
738名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 15:09:52 ID:CpZQwtVa
>>737
それ読んでみたいのだが内容を教えてくれ。
739名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 19:55:43 ID:DxHgc0aX
740名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:34:11 ID:KYNrkrAj
>>739
今PC持ってなくて携帯のみなんだがよくわからない…スマソ
741名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:14:24 ID:ckLYMzOF
ダメだな、書こうとしてもみちるさんしか思い浮かばん
742名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:13:02 ID:wO/10nRA
>>741
マイナーだがミメット書いてくれよ。
ミメット本ってないんだよな。
743名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 14:24:15 ID:7tBisy9s
>>741
海王対破壊王で。
744名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 15:56:48 ID:WIX98U2w
>>726
セーラームーンが敵にやられて強制変身解除させられたことがあったように記憶する。
どこやられたかは忘れたけど。
745名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:58:55 ID:Rf+qFwKZ
ttp://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d71195783

違反申告3件

定期的にコピー本売ってるけどいいのか
746名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 04:33:44 ID:hlQw0fQY
>>744
Sの1話目か2話目あたり。
ブローチこわされて、強制変身解除させられた。
747名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 05:51:51 ID:Qcdre3WA
何かネタはねーか?
748名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:56:30 ID:5uLQFspM
神来ないまま1年が経ってしまいそうだな。
749名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 01:14:14 ID:9IBf6waj
本気で忘れてるような気がする。
750名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 01:37:59 ID:QoPgCjbi
だれかSS書いてくれ。
751名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 03:33:53 ID:BqeNe26j
狙われた亜美の続きが気になるのだが・・・
752名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 15:26:26 ID:C6kxvj0W
原作見てたんだけど全員エターナル化してるうえに
靴がロングブーツに統一されててハァハァしてしまった(´Д`*)
753名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 20:00:39 ID:a/q1WiOc
>>751
本人必死だな
もっと勉強して来い
754名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:13:25 ID:/U16P01Z
全員ロングブーツだと萌えないな
755名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 06:43:31 ID:hgy/vJ5S
誰かネプチューンきぼん
756名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 10:43:38 ID:GYMbgJqJ
ホモはお断りだ。しかもお笑い芸人なんて
757名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 16:27:54 ID:RRsIvHQi
>>755
一応聞いておく。相手は誰がいい?
758名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 18:06:31 ID:hoWW7aXw
あまりからんでないマーズあたりでおながい
759名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 18:17:10 ID:yNmyMtiA
ヴィーナスが読みたい
760名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 18:30:44 ID:UX3mxhIg
ジェダイト×マーズを読んでみたい
761名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 19:07:54 ID:IBR5NPA8
>>755
ホリケンとホリケンサイズF**Kか、名倉に野菜スティック責めされるの。
762名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 20:31:35 ID:eHckJzM8
セレニティが犯されるの誰か書いてください
763名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:28:33 ID:rDMgu8a+
>>757
出来れば何かの敵に負けて襲われるパターンがいいなー
764名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:42:48 ID:7KOPiCO3
深追いしたマーキュリーを返り討ちに
765名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 09:12:28 ID:H3O7pcDB
マーキュリーとジュピターで百合を
766名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 12:02:20 ID:geJDSqF7
767名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 15:32:18 ID:7X1SippE
>>765
星の数ほどある弩定番w
768麒麟:2007/02/15(木) 15:51:09 ID:ILBTgxjz
きえろ
769札幌:2007/02/16(金) 23:56:42 ID:jknqiRcu
だが断る!
770名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:45:17 ID:YnRbXYHK
冥王星は消えるの?
771名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:50:31 ID:QP5jnZ3W
時代はウラヌス兄貴だよ
772質問:2007/02/17(土) 06:32:05 ID:KnBmGfTX
失礼します、質問です
ユーチューブで↓これをみていたのですが、4がありませんでした・・・
なので続きがわからなくて困っています・・・
http://www.youtube.com/watch?v=Cpud9rOdHz0

ネプチューンとウラヌスが二人でいられればいいなどと言って
プルートとホタルを裏切り敵に寝返ったのですが、
それが何故なのかわかりません。
ただたんに頭の悪い選択だったのか、やはり裏には深い理由があったのか・・・
どなたか教えてくださいお願いします
773名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 11:01:02 ID:NHnMD0Wz
DVD借りろ
つか探せばあんだろ
774名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 12:39:33 ID:KYD1T5DN
21歳未満は来るナッ釣ってんだろ
775名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 13:17:29 ID:S5E7dwU7
原作版とアニメ版の設定の違いを、わかりやすくまとめてる
HPとか知りませんか?
776名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 17:17:07 ID:5ZJKDZif
>>722
いや、あのコスチュームは剥いじゃダメでしょ!?
強制解除より、むしろウルトラマンのカラータイマーみたいに
破壊されるとエネルギーが尽きて動けなくなるとかの方が個人的には興奮する。
(もちろんスーツの耐久性もゼロになるから一般人にも容易に引き裂ける)
777名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 18:37:11 ID:Q+OfVEfU
>>776
あのスーツって、そもそも一般人には道具を使っても破れないほどの耐久力なの?
妖魔とはいえ、ブンボーに水星のスーツがあっけないほど楽々と引き裂かれてたし、
一般人でもナイフでもあれば切れるんじゃないかと俺は思う。
その辺、原作で手がかりになりそうな設定はある?
材質がわかれば耐久力もわかるだろうし。

あと、初期の変身時と上位変身時(スーパー化とか)では、スーツの防御力もやっぱし
向上してるのだろうか。
778名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 19:07:20 ID:Aax/Qub2
誰かーこの際何でもいいから文才ない漏れに代わって書いてくれー
779名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:29:40 ID:O9BPvh/s
ブンボーって浦和君だったっけ
780名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:43:58 ID:Q+OfVEfU
>>778
例の神作品の続きは神自身にしか書けないから、触れないでおくとして、
いまさらどんなのが読みたいの?
なんでこんな事聞くかというと、まあ一言で言えば「同人誌嫁」って事。
いまや古典の域に入るセラムンって、エロ同人の蓄積がいくらでもあるだろう。
これだけ膨大な数があれば、スレ住人各々の好みに合う本の1つや2つ
見つかるものだろ。
書いてくれって頼むより、同人漁ったほうが好みの作品に当りやすいと思う。

>>779
そうだよ
781名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:12:31 ID:zX79xMfG
>>780
そりゃ違う。
確かに膨大な量があるかもしれないが
そういうので満足できたヤツはとうの昔に別作品に行ってる。
なにか異常なほどのこだわりがあったりして満足しなかった馬鹿が
放送終わってから10年も経ってるってのに
未だにこんなスレでぐちぐち固執し続けてるってわけだ。

逆に言えば。
ここまでこだわって来てるひとが満足できる作品なんて他人には書けない。
文才が無かろうがなんだろうが諦めて自分で書くしかないんだと
ドロイド(ジャーマネン)好きの俺は思う。

…それともどこかに妖魔たちをテーマにして書いた同人誌があるっていうのか!?
あってもテティスぐらいだよなぁ、きっと。
782名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:05:42 ID:Q+OfVEfU
>>妖魔たちをテーマにして書いた同人誌

そりゃ確かに珍妙な好みだなw

妖魔がテーマって、どんなのを言ってるの?
単に妖魔がレイープされるのとは違ってそうだけど。
それとも妖魔視点で進む話のこと?
783名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:56:21 ID:jCj2GJsx
>>776
なるほど、ブローチ=カラータイマーか、
ヒーロー&ヒロインの弱点はわかりやすいほど興奮するが、
敵に奪われてペシャンコになるなんて展開だけは勘弁してくれ。

784名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:02:43 ID:X9wMskGV
>>776
コス自体ももちろんいいんだけど、それがリボンに戻ってはだけていくってなんか
神秘的で萌えないかな?ま、見えそで見えないギリギリってのもまたね。
ま、だからRの映画版とかSSの映画版のちびうさとか最終回間際とかのように解除されて
リボンのままになるのが最高かな。ムーンとちびうさしかなかったのが残念だ。

変身シーンを絡めた同人マンガ自体あまりお目にかかったことないが、変身解除となるとまるで
見たことがないしな〜。

>>777
でもさ、最終決戦的なヤツでは案外ビリビリっていうかピッとレオタが切れてたような覚えがあるぞ。
ま、たぶん設定はないんだろうが。
785名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:57:33 ID:zX79xMfG
>>782
妖魔視点というか、妖魔にスポットを当ててというか。
俺は痴漢妖魔とかガキ妖魔とか野郎の妖魔とか
普通の一般人がレイプとか出てくると
やってらんねー!!と破って燃やし
違うだろ、セーラー戦士の敵はそうじゃないだろと
俺はひとり枕を濡らす。

っていうか彼女たちってデザインとか性格とか
それなりにきちんと作ってあったじゃないですか。
たまにものすごくエロエロしいデザインや能力だったり
妙にハジけた性格したキャラとかも居るのに
一話限りでとっとと退場しちゃうのがもったいないなぁ
戦闘以外の一面見たいなぁ、とか贅沢を言えばそんな感じ。

先に挙げたテティスさんの場合は
ジェダイトに惚れているという公式設定があるから
書きやすいと思うんだけど、それでもほっとんど無い。

……いや、まあ俺はジャーマネンさんに惚れてるから
別にテティスさんはどーでもいいんだけど。
786名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 01:06:23 ID:w+JygDtY
妖魔というか敵視点って考えたことなかった…
テティス、ミメット、ユージアルあたりが頭に浮かんだ。
787名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:59:26 ID:8Ll+ucKo
>>785
言っちゃ悪いが、君以外にそんな需要があるとは思えん
788名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 08:21:26 ID:SEj/2Cp5
特殊な需要だし自分で書くのが手っ取り早いんじゃ?
書き手が現れるかどうかはわかんないし、
万一誰かがリク受けて書いても、
お前の欲求を満たす作品にはならんと思う。
そこらへん781で言ってる通りだ。

まあそこまで熱く語れたらストーリー妄想もできるだろうし
長文レスの連投ができてSS書けんこともないだろう。
読み手を自分の嗜好に染めるつもりで頑張ってみれ。
789名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 21:23:51 ID:3wUsA/nQ
どんなマイナーキャラだろうが、話が面白ければ読むよ
現にあやかしの四姉妹だってただの敵なのにあれだけ盛り上がったじゃないか
需要云々は言い訳
790名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:49:07 ID:e9W/QOOZ
敵のエロが読みたいなーと思ってたら、神があやかしの四姉妹を出したから感動した。
791名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 06:04:08 ID:jcR5VjLm
美少女戦士セーラームーン - 歴代オープニング集【ムーンライト伝説】
ttp://yyuio89.secret.jp/moon/op.html
Sailor Moon Openings
ttp://www.youtube.com/watch?v=7oZC2nhgH3Q
Sailor Moon, FULL opening
ttp://www.youtube.com/watch?v=_ybKIbCSNNw

【無印】 
Sailor Moon - 1st Japanese OP   3人のみ
http://www.youtube.com/watch?v=nPxdGOptQbQ
Sailor Moon - 2nd Japanese OP   5人+DK
http://www.youtube.com/watch?v=GgmAZ60K-XQ
【R】
Sailor Moon R Opening  ノーマル
http://www.youtube.com/watch?v=XYrYrBHQRUI
Sailor Moon R Opening II  時空
http://www.youtube.com/watch?v=5ILwsDosv-w
Sailor Moon R Movie Opening 映画版
http://www.youtube.com/watch?v=oyYn1EZnYYM
【S】
Sailor Moon S Opening.
http://www.youtube.com/watch?v=rEcQlirq8p8
Sailor Moon S Opening 2   ウラネプ
http://www.youtube.com/watch?v=uJj7NRQSLmg
Sailor Moon S Opening 3   (2のカオリナイト→ほたる)
http://www.youtube.com/watch?v=KiT39z0MgEM
Sailor Moon S Opening :movie
http://www.youtube.com/watch?v=FLArfHUXge0
792名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 06:05:16 ID:jcR5VjLm
【SuperS】
Sailor Moon SS Opening「すーぱーず!」 :床、色無し
http://www.youtube.com/watch?v=PATcsFxDIUc
Sailor Moon SuperS first opening :床、色付き ↑と同じ
http://www.youtube.com/watch?v=CE1i3j582F0
Sailor Moon SuperS Opening 2  :1のアマゾン・トリオ→アマゾネス・カルテットへ。+ラストの挿絵違う(地球とエリュシオン)
http://www.youtube.com/watch?v=ED6MTL9i2VU
Sailor Moon opening (movie SuperS)(パシャ!パシャ!)
http://www.youtube.com/watch?v=WGnZ_kuXdFY
【スターズ】
Sailor Moon Stars Opening
http://www.youtube.com/watch?v=FgVz9L19yBc
Sailor Moon Stars opening 2  :スターライツ、Sギャラクシア
http://www.youtube.com/watch?v=UcAnZG1_B6g
793名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:41:06 ID:CIzebUsn
>>789
同意
>>791-792
おつかレーション
794名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 08:37:03 ID:M4ZsN5NV
好きなOP
R時空>Sウラネプ在り>無印初期
795名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 20:34:16 ID:ZKB+d14x
>>777
実際、作者も戦闘服の素材なんて考えていないだろう。
そこまで信憑性にこだわらずとも、自分の好きなように解釈した方が。
796名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:58:53 ID:V+neTuu7
>>777
あの、スーツが簡単に引き裂かれる場面は予知ではなくて、単なる「浦和」君の妄想です。

武内先生はスーツはプロテクターと表現しています。
797名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:14:07 ID:l17VwhjU
>>777
つーか所詮アニメにそんなに熱くなるなって
798名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 23:19:23 ID:ZzMkTizw
>>785
その情熱、少なくとも う・チョーテン萌えの
俺には十分伝わった。まあ、なんだ、ファイト!
799名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:13:24 ID:tIgQUKxQ
>>スーツはプロテクター

ソース頼む。どんな言い方でそう説明してる?
800名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:06:18 ID:FK8OAEw/
アンケートになるし小説を書くわけではないんでわるいんだが
もし一回だけ自分の好きなカプで大満足な内容の小説を書いてもらえるとしたら
どのカプがいい?
一番人気が気になった。
801名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 03:46:27 ID:pdPByMCj
ケンジ×イッコ
802名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 05:18:46 ID:gktXHYBq
スーツじゃなくて肩や胸のガードをプロテクターって書いてなかったっけ?
ソースはアニメアルバムとか。
803名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 18:58:26 ID:5BR9Njgz
うんこ×おしっこ
804名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:03:48 ID:MUuinHgl
>>800
亜美×みちる
805名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:30:11 ID:gvTKP8Vx
まこと×亜美
806名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:42:58 ID:MpBWN44T
亜美×美奈子
807名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:16:35 ID:TIYP2f8A
破壊王は死んだ
808名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:21:59 ID:7zWBdDK2
ウラヌス×碇シンジ
809名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:10:02 ID:jYRt47ms
長門×キョン妹
810名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 09:21:45 ID:eXtYFD3m
はるか×進悟
811名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 09:26:20 ID:0eqJe79z
美奈子xレイ
812名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 13:09:41 ID:25PWGNii
レッドバトラー×ルナ
813名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 13:27:01 ID:8FLULJKz
レイ×うさぎ
814名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 14:11:27 ID:xxsYtctc
タキシード仮面×プルート
815名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 16:25:10 ID:Rl0Rak8P
ワイズマン×まこと
816名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 20:51:04 ID:gk8Qvd51
セーラー戦士は惑星を守護に持つって設定だけど、これって言葉の通りに
受け取っていいのだろうか?
戦士自身が惑星の化身というか、惑星の精霊みたいな存在なのではなくて、
あくまで星の精霊の保護を受けているだけ?
817名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 06:59:11 ID:6jZRREhl
セーラークリスタルを持つセーラー戦士、母星のスターシードから誕生→
月のシルバーミレニアムへ移民?→
例の地球国事件→転生→現世

(太陽系の戦士の場合)
818名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:24:43 ID:4K6PIcJr
>>817
じゃ、元は月の王国の臣下の戦士としての宿命を背負って生まれたわけじゃなく、
自分の意思でシルバーミレニアムに恭順したの?

つまり、今はプリンセスであるムーンを守る使命を帯びているけど、元々は対等な
存在だった?
819名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 10:03:15 ID:Zhrd0KEH
元はプリンセスを守る戦士としか言われてないでしょ。
後付けをまじめに考えると馬鹿を見るよw
820名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 10:57:50 ID:26fPcDW4
いや別に考察するのはいいんだが
自分で調べればわかること
821名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 11:23:51 ID:IYEDR/8x
考察wwwwww
822名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 14:56:49 ID:26fPcDW4
セレニティ絞殺
823名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 16:56:28 ID:ZDzu8qPD
ヴィーナス撲殺
824名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:22:16 ID:EZS3vo1G
マーキュリー絞殺
825名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 09:49:21 ID:/FIB+fUN
マーズ嵌殺
826名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 10:18:01 ID:ItjrUO8b
>>824
かぶんな
827名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 12:05:24 ID:ORzNXc/y
マーキュリー肛殺
828名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 14:15:43 ID:/1ZRk1qT
ジュピター銃殺
829名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 15:11:15 ID:d9hqArwe
ネプチューン刺殺
830名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 17:43:12 ID:EZS3vo1G
浦和射殺
831名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 21:34:29 ID:YHlJqS+B
富樫射精
832名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 01:32:55 ID:AiYJRt5o
武内受精
833名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:57:15 ID:42MflQcD
プルート悩殺
834名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:12:20 ID:WZYxALUB
ネプ投げとウラ投げの応酬
835名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:01:13 ID:rZPUkVox
ネプリーグ
836名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:27:30 ID:25eO3a1r
へい! 亜美タン一丁!
837名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:39:40 ID:zB/VQ0gz
>825
ハメ殺しかYO!w
838名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 03:22:28 ID:8UzXCWh2
ウラヌス轢殺
839名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:28:10 ID:UcoaZRCp
ツマンネ
840名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 07:33:44 ID:yT++5bvF
神希望
841名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:51:12 ID:ESz2GeyB
☆☆セーラーマーズ絶対絶命☆☆

 わたしは火野レイ。私立T.A.女学院に通ってる十五歳の中学生
なの。このわたしがダークキングダムと戦うセーラー戦士の一人
だってことは絶対に秘密よ。
 わたしにとっての初めての友と呼べる存在のうさぎたちと共に
悪と戦ってるの。戦士としてのわたしの名前はセーラーマーズよ。
みんな応援してね♪

 さて、その日わたしは数日間続いている微熱に悩まされていた。
身体も少しけだるかった。
 そこでお医者さまのところに行くことに決めたの。セーラー戦士
たるもの体調不良じゃ話にならない。
 不思議な事に、わたしの住んでる火川神社の近くの病院はなぜ
か最近になってことごとく閉院になっていた。
 そこでただ一つ残っている医院で治療を受けることにした。その
医院の名は洋麻医院だった。

 わたしは普段は神社の巫女の衣装でいることが多いんだけど、
さすがにその格好で、病院に行くのは憚られるから、女学院の
制服で行った。
 洋麻医院の待合室は薄暗く陰鬱な感じだった。これじゃ、かえ
って病気が悪化しちゃいそうだわ。しかも待ってる患者はあんま
りいないのに、随分待たされた。う〜ん、それだけ丁寧に診療し
てくれるって事なの?


 
842名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:03:00 ID:ESz2GeyB
「火野レイさん、どうぞ」
 やっとわたしの名前が呼ばれる。いかにも意地悪そうな怖い顔
つきのベテラン風の看護婦長だった。
 ようやく診察してもらえると思ったんだけど、まず診察室では
なく四方をカーテンで囲んだ空間に連れて行かれた。
 そこで言われた一言が衝撃だった。
「じゃ、先生が呼びますから、上半身は全部服を脱いで待ってて
下さい」
 
 マジなの? ある程度は覚悟はしていたとはいえ、実際に聞く
とショックだった。最近の内科の診察では女性の羞恥心に配慮
して、裸にならなくてもいい所も増えていると聞いていた。実際に
学校の内科検診ではシャツ着用可だった。
 わたしは、これまでたとえ医者の前でも裸になったことはなか
ったのだ。まだ中学生の若い乙女なんだし、脱がなくてもいいん
じゃないか、っていう淡い期待は破れた。

「ブラジャーだけでもつけたらダメなんですか?」
 ダメもとで、恐る恐る尋ねてみた。すると、
「当たり前でしょ! 内科の聴診は、上半身裸でやるのが基本な
んです! 病気を見逃したらどうするんですか!」
 例の意地悪婦長は、恐ろしく不機嫌な口調で、まるでわたしを
叱り付けるように答えた。
 万事休すだった。ここまで来て帰るなんてできない。覚悟を決
めたわたしは、泣く泣く自分で服を脱いでいった。
843名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:20:42 ID:Y/2qfx5Q
おおおおおおおおおおおおおおおおおっ
久々のボマー来襲!!!!!!!

マイペースでマターリやって下さいです。
今世紀いっぱいは待ちますですから。
844名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:27:52 ID:ESz2GeyB
 制服のブラウス、シャツと脱いでいく。上半身はブラジャーだ
けになってしまった。さすがにそれを脱ぐのはためらわれた。
――いやっ、恥ずかしい! ほんとに脱がなきゃいけないの?
 いくら病院とはいえ、人前で裸を晒すことがこんなに恥ずかし
いことだなんて想像もしていなかった。
 脱がなくていいですよ、という奇跡の一言を待つわたしのかす
かな希望を打ち砕くかのように
「早くして下さい!」
 という怒鳴り声が浴びせられた。そんな……

 いやあっ! と心の中で絶叫しながら、わたしは上半身に残さ
れた最後の砦を自らの手で落とした。
 それにしてもセーラーマーズが自分でセミヌードになっていく
なんて、なんというシチュエーションだろう。
 胸を隠すためのタオルすら貸してもらえなかった。とことん、
感じ悪い病院だ、二度と来るものか。
 まだ診察が始まらないうちから、わたしはこの病院に来たこと
を激しく後悔していた。
「火野レイさん、入ってください」
 男の声で呼ばれた。

 制服の紺の超ミニスカートだけになったわたしは、緊張して診
察室に入った。たぶんわたしの顔は恥ずかしさで真っ赤になって
いたはずだ。
 椅子に座っていたのは、好色そうな笑みを浮かべたスケベそう
な爺さんの医者だった。
「院長の洋麻です」
 声も威張りくさってるじゃない。
「よろしくお願いします」
 わたしは右腕で胸を隠しながら挨拶した。どんな診察をされる
のか不安で一杯だ。



 
845名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:43:14 ID:ESz2GeyB
「症状は、微熱と倦怠感ですな?」
診察前に書いた問診表に目をやりながら院長は言った。
「では、視診から始めましょうか」
 老医師は、さりげなくわたしを恥辱の谷底に突き落とす一言を
放った。
――いやっ! わたしの胸を見て楽しむつもりなのね。
 視診なんて本当に必要なのか、素人にはわからないけど従うし
かなかった。この人、若い女の子が男に乳房を見せるって事がど
れだけ恥ずかしいか、わかってるのかしら?
 仕方無く、胸を隠している右腕を外すしかない。羞恥に震えな
がら、わたしは二つの乳房をスケベ医師の前に露出した。医師は
まるで嘗め回すような視線を浴びせてきた。

――ちょっと、そんな嫌らしい目つきで見ないで!
 のどまで出かかった抗議を、なんとかこらえる。こうなったら
早く診察を終わることだ。
「ほう、張り良し、形良し……」
 まるで何かの品評でもするみたいな、信じられないつぶやきが
医師の口から洩れた。
「えっ!」
 それを咎めだてする口調を滲ませたわたしの抗議を無視して老
医師のエッチな診察は続く。
「では次に触診します」

――なんで婦人科の診察でもないのに胸の触診が必要なの?
 わたしの抗議は、またしても口から出ることはなかった。とに
かく我慢してでも早く終わって欲しかったのだ。
「あっ」
 いきなり乳房を触られて、おもわず声が出てしまった。やだっ、
まるで胸を揉まれて、感じちゃったみたいじゃない。自己嫌悪に
陥った。そういえば、男から胸を揉まれたのは、これが生まれて
初めてよ。
 触診されているのか、ただ揉まれているだけなのかわからない
様な診察だった。乳首をコリコリと触られた時、憤りの感情を抑
えるのに苦労した。何よ、このスケベ爺!
 わたしにできる事は懸命に耐える事だけだ。虫唾の走るような
感触と戦いながら、早く診察が終わることだけを祈っていた。

846名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:47:10 ID:ESz2GeyB
「触診異常なし。聴診します」
 異常なしって当たり前よ。最初から聴診だけで良かったんじゃ
ないの? わたしは医師をキッと睨みつけていた。 
 早く終わって欲しいという、わたしの願いとは裏腹に聴診は、
ゆっくりゆっくり進められていった。
 いいかげん、しびれを切らしそうになった時、突然老医師が叫
んだ。
「おお、これは大変だ。詳しく調べる必要がある。婦長、火野さ
んを検査室にご案内しなさい」
 ええっ! それどういう事なの!?

 これで開放されると思った矢先に、精密検査を言い渡されてし
まったわたしは、とぼとぼと検査室に向かっていた。
 服を着ることは許されず手に抱え、薄い検査用のガウン一枚を
羽織っていた。
 大変な事ってなんなの? これからどんな検査が待っているの? 
心の中は不安で一杯だった。
 やっと検査室に着いて服を籠に入れた時、、意地悪な婦長がま
たしても、わたしを羞恥地獄に突き落とした。
「今から、腹部エコーの検査をします。スカートを脱いで、ベッ
ドに横になって下さい」
 と告げたのだ。

 ちょ、ちょっと、何よそれ! パンツ一枚になれって事!?
「どうして、下着だけにならないといけないんですか!」
 さすがに今度ばかりはわたしも抵抗したが、婦長は
「詳しく調べるためです。先生の指示ですよ。それとも、重大な
病変を見逃してもいいんですか?」
 脅すようにして、わたしの抗議を封じた。なぜ、腹部エコーを
しなくてはいけないのか、それも、なぜ下着一枚にならなくては
ならないのか明確な説明は何もない。
 納得いかないまま、わたしは制服のミニスカートのフックを外
した。情けなくて泣きたくなってくる。
847名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:00:17 ID:ESz2GeyB
 セーラー戦士であるわたしが、なぜパンツ一枚の姿にならなく
てはならないの? それも自分でどんどん脱いでいるのだ。どう
してこうなったのか、この展開が理解できなかった。
――ああ……いやああっ……
 あまりの恥ずかしさに、悶えそうになってしまう。それにして
も変なパンツ穿いてなくてよかったわ。その日は中学生らしい標
準的な純白のパンツだった。あんまり過激なのを穿いて見られた
りしてたら、恥ずかしさで悶絶死していたかもしれない。
 それはともかく、上は乳房丸出しで下はパンツ一枚という姿に
されたわたしは、まるで処刑を待つ囚人の様な気分でベッドに体
を横たえていた。

 その時だった。外からガヤガヤと声が聞こえてきた。複数の男
性が話している声だ。
 わたしはギョッとして、うろたえた。
――だめっ! こんな姿他人に見られたくない!
 だがその思いも空しく、さっきの院長と一緒に五人ほどの白衣
を着た若い男性医師たちがわたしが半裸の身体を横たえている
検査室にドヤドヤと入ってきたのだ。
――き、聞いてないわ、こんなの!
 更なる羞恥の予感に、わたしの全身は凍りついた。

 まだ研修中の医師たちなのだろうか? だがそんな事はどうで
もいい事だ。わたしは彼らの見学を拒絶しようとしたが、院長は
「研修医たちです。勉強のために検査を見学させますから」
 と、勝手に決めてしまった。若い医師たちに、わたしのベッドを
取り囲まれてしまう。その雰囲気に気圧されて、何も言えなくな
ってしまった。
――い、いやっ! いやっ! 見ないで!
 彼らのギラギラした視線が下着一枚しか身に着けていないわ
たしの身体に注がれるのを、いやでも感じざるを得ない。
 

 
848名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:02:50 ID:JMnKQOc3
 勉強のためって何よ! こんな事が許されていいの? 若い
女の子を検査のためと称してパンツ一枚の姿にさせて、それを
いくらお医者さんとはいえ他の男に見せるなんて。
 耐えられない大変な屈辱感よ。これって診察じゃなく、ただの
セクハラじゃない。
 でも、とにかく早く終わって欲しかったわたしは、文句をつけ
ることをしなかった。もうこの病院には二度と来ない事だけは決
めていた。検査の結果なんかどうでもいい心境だった。
 
 パンツだけになってはいたけど、恥ずかしさをなんとか緩めた
かったわたしは、右腕で胸を隠し、左手を目いっぱい広げて、パ
ンツを隠そうとしていた。当然よね、いくらセーラー戦士とはいえ
わたしだって女の子なんだから。
 わたしなりのせめてもの抵抗だったけど、彼らはそれすら許し
てはくれなかった。
「じゃ、始めますから、両腕は脇に下ろしてください」
 院長が、またもさりげなくわたしに非情な死刑宣告を告げた。

「お腹の検査なのに胸を出す必要があるんですか?」
と食ってかかったけど
 老獪なあの婦長からまたも
「そうです! 検査中も患者さんの全身を観察するのが、医学
の基本なんです。あなたは病気なんですよ!」
 と怒ったような口調で叱りつけられてしまった。
「……」
 わたしは口をつぐまざるを得なかった。どうも、あの看護婦は
苦手だ。きっとあの人ヒステリー婆に違いないわ。
 ああ……これで退路は絶たれてしまった。もう、あきらめて彼
らに裸体を晒すしかないのね。

 
849名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:05:27 ID:KkXluSGs
 病気を治す場所のはずなのに、どうしてこんな恥ずかしい目に
遭わないといけないのだろう?
 覚悟を決めたわたしは、襲ってくる屈辱感と戦いながら、まず
ゆっくりと左手を股間から外した。
ああっ! パンツ丸見えじゃない。こんなの嫌よっ!
 取り巻く男たちの息が荒くなるのが、感じ取れた。何よ、ハァ
ハァって馬鹿じゃないの。
 あなたたち勉強に来てるんでしょ。それともわたしのパンツを
観賞するのが目的なの?
 恥ずかしさと怒りで身体が震えていたけど、まだ終わりじゃな
い。次は胸を露出しなければならないのだ。

 これまで経験したことのない、凄まじい羞恥心にさすがのわた
しも心が萎えそうだった。
 逃げ出したくなる気持ちを抑えて、これで終わりなんだから、
と自分に言い聞かせて震える右腕を胸から外した。
――見ないで! 見ないで!
 と心の中で必死に叫んでいたけど、空しかった。とうとう、わ
たしの乳房は彼らのスケベな視線に晒されることになったの。
 パンツ一枚で、オッパイ丸出し。炎と情熱の戦士が無防備な
裸体を横たえていた。

――もう、早く終わって!
 というわたしの願いに反して、腹部の検査はまたも、ゆっくり
ゆっくりだった。
 その間ずっと、わたしは若い研修医たちの舐めるような視線に
耐えなくてはならなかった。こいつら、きっとわたしのセミヌードを
見て愉しんでるに違いなかった。
 老院長は、検査の手を早める気配もない。わたしが屈辱に耐え
る時間は続いていた。
 エコーのプローブが、下腹部の方に来ると何か嫌らしいことを
されそうな気がして、身体がこわばった。
そして院長が叫んだ
「ここだ! 子宮に異常がある。更に検査が必要だ。アレを準備
しなさい」
 まだ終わらないの? アレって何なの?

850名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:08:49 ID:KkXluSGs
「もう準備できてます」
 婦長がサッと部屋の真ん中のカーテンを開けた。そこにあるも
のを見たわたしは、あっと息を呑んだ。それは産婦人科の検査に
使う診察台だった。
 女の人の一番恥ずかしい部分を調べる時に、両脚を大きく開か
せる器具だ。
――ひょっとしてアレに乗れっていうの? 冗談じゃないわ!
 わたしは、これまで産婦人科を受診したことは一度もなかった
んだけど、診察台の話は知っていた。
 女性にとって最大級に屈辱的な体位を取らされ、泣きたくなる
ほど恥ずかしいとか。
 果たせるかな院長は顔色一つ変えず告げた。
「火野さん、子宮の検査の必要があります。下着を脱いで、あの
台に上がってください」

 この一言で、これまで我慢に我慢を重ねてきたわたしもさすが
にブチ切れてしまった。
――何ですって! 全裸になれって言うの! それで脚を開けっ
て言うの! どこまで、わたしを辱めたら気が済むの?
 わたしは言い放った
「もういやです! ここで検査受けても意味ありません。帰らせ
てもらいます!」
 これでスッキリして帰れる、と思ったわたしが甘すぎたのね。
予想もしない展開が待っていた。
「この患者は興奮している。拘束して診察台に乗せろ!」
 院長の指示だった。

――えっ! 拘束ってどういうこと?
 それを聞いて戸惑うわたしに、周りにいた医師たちが飛びかか
って来た。力づくで押さえ込まれてしまう。
「きゃあっ! 何をするの、やめて!」
 大ピンチ、こうなったら、セーラーマーズに変身よ、と思った
途端、ハッと気がついた。
――しまった! 裸じゃ変身できない!
 変身スティックは脱いだ制服の中だった。これでは変身はでき
ないわ!
 男たちは、わたしの身体を抱え上げて、診察台に運び始めた。
「いやあっ! やめてっ! やめてよっ!」
 大声で騒ぎ立てたがムダだった。変身できなければ、わたしは
ただの十五歳の女の子に過ぎない、それも今はパンツ一枚しか
身につけていないのだった。
 
 
851名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:11:58 ID:KkXluSGs
 さしたる抵抗もできずに、わたしは婦人科診察台の上に乗せら
れてしまった。
「いやっ! いやっ! いやああっ!」
 嫌がるわたしの抵抗なんか、お構いなしだった。両脚は閉じた
状態だったけど、太腿と足首に留め金を掛けられてがっちり固定
されてしまう。
 そして両腕は背中の台の後ろに回されて、手首をこれまたしっ
かりと紐で縛られてしまったの。女性にとって恥ずかしい診察を
するための台に拘束されてしまったのね。
 こんなひどい事をする人たちが、まともなお医者さまのはずは
なかった。
「あなたたち、何者なの! 医者じゃないでしょ!」

 叫んだわたしに、返ってきた答えは
「ハハハ、やっと気付いたか! 俺は妖魔アルツト、こいつらは
俺の手下さ! セーラーマーズを捕らえたり!」
 高笑いする老医師の姿が醜い妖魔に変わっていった。そして
手下たちも正体を現す。ああ、何て事なの! わたしの身体を
いやらしく触りまくっていた医者が、よりによってダークキングダ
ムの妖魔だなんて!
 呆然とするわたしの心を見透かしたかのように、妖魔は言葉で
もわたしを辱め始めた。
「フフフ、こいつは傑作だな。セーラーマーズがパンティ一枚の
姿で捕まるとは。マーズよ、お前さんのオッパイの触り心地は最
高だったぜ」

――いやっ! 聞きたくない!
 妖魔の容赦ない言葉責め。わたしは耳をふさぎたかった。自分
の愚かさが身に染みてくる。
――なんて馬鹿なの、わたし……
 よりによって、自分からわたしを堕とし入れるワナにはまって
しまい、敵の言うなりになってたなんて。いくら後悔しても遅か
った。なんとか、このピンチを切り抜けないと。
 妖魔は、追い討ちをかけてきた。
「だが、これで終わりじゃないぜ。開脚台に上がったからには、
股をおっ開ろげてもらわんとな、フフフ」
 敵は、パンツ一枚のわたしに脚を大きく開かせるつもりなのだ。
やめて! いやよ、それだけは!


852名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:17:13 ID:KkXluSGs
「まずは、パンティを穿いたまま大股開きだ」
 アルツトは、そう言うと電動の診察台のスイッチを入れた。機
械音と共に、診察台の脚を載せた部分が左右に別れていく。わ
たしの両脚を大きく開いていくのだ。
「うううっ!」
 わたしは両太股に力をこめて、一生懸命踏ん張ろうとしたのだ
れど、無駄な抵抗だった。
「あああっ!」
 必死の抵抗も空しかった。わたしの両脚を大きく開き切ったと
ころでようやく機械は止まった。女性にとって最も屈辱的なM字
開脚の体位を取らされていたの。ああ……

「セーラーマーズがパンティ一枚で大開脚だ。こりゃ最高の目の
保養だぜ、ハハハ」
 おのれの無力さに打ちのめされるわたしを、妖魔はまたも辱め
ようとした。
 く、悔しいわ……こんなやつに。
「どうだ、マーズ。大股開きにされた感想は?」
 妖魔は煽るように挑発してきた。わたしが苦しんだり、悶えた
りするのを見たがってるのがわかっていたから、負けず嫌いの
わたしは
「このくらい、どうってことないわ!」
 本音とは逆に、強気に言い返した。

「フッ、そうこなくちゃな」
 しかし、妖魔アルツトはひるむどころかニヤリとした。
「パンティ一枚で股を開かれてるくせに生意気な女だ。このくら
いたいした事はないと言う事は、もっと恥ずかしい目に遭わせて
くれって事だろ」
 と決めつけると
「では、お言葉に甘えて、最後の一枚も脱いでもらうとするか」
 最後の一枚……その言葉で、わたしは自分の今の立場を思い
知らされた。さっきは強気で言い放ったけど、下着一枚しか穿いて
いないことには変わりはなかった。この体勢でパンツを取られちゃ
ったら、わたしが愛する人にしか見せてはならない神聖な場所を、
こいつらに見られてしまうの。
 ダメよ! そんな事許さない!

 
853名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:31:56 ID:KkXluSGs
 股を開かれたまま、全裸にされるなんて絶対にごめんだった。
でも……今までの仕打ちですら、わたしにとって大変な屈辱だっ
たけど、相手が妖魔とわかったからには、これで済むはずもなか
った。
 これから、全裸にされるのはもちろん、レイプされてしまうに違
いなかった。
 ひょっとして、妖魔にやられちゃった後で手下どもにも姦されてし
まうのだろうか?
 わたし、初体験もまだなのに、こんな奴らに処女を奪われるくら
いなら死んだ方がましよ!

 わたしの頭の中で、どんどん妄想が勝手に膨らんでいく。
 それとも、もっと違う性的な拷問が待ってるの? こいつらの目
の前でオナニーを強制させられたりとか、お尻から浣腸されちゃっ
たりとか……
 ああ、いやっ! 気が遠くなりそうだわ。

 事態は絶望的よ。
「セーラーマーズのパンティ頂くぜ!」
 ニヤけ切った妖魔が近づいてくる。
――いやよ! 来ないで! 汚い手でわたしに触らないで! 
 そして脳裏に友の顔が浮かんだ
――うさぎ、亜美、まこと、美奈子、わたしを助けて!
 人一倍プライドの高いわたしが、彼女たちの助けを心の底から
求めたの。
854名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:33:48 ID:KkXluSGs
 次の瞬間だった。部屋の床が大きく揺れた。
「地震だ!」
「マーズに逃げられるな!」
 妖魔どもが叫んでいる。揺れは数十秒で止んだ。残念だけど、
わたしの拘束は解けることはなかった。
 でも、その時奇跡が起こった……わたしの制服を入れていた
ケースが投げ出された。
 そして、変身スティックがコロコロとわたしの前に転がってき
たのね。

「しめた! マーズパワー、メイクアップ!」
 わたしの身体は光に包まれて、戒めを砕き解いた。
「炎と情熱の戦士、セーラーマーズ! 火星にかわって折檻よ!」
妖魔どもは慌てふためいた。
「あなたたちだけは許さないわ! 悪霊退散!!」
 怒りで倍増したわたしのパワーが、妖魔どもを一瞬にして消し
去ったのだった。

 こうして、わたしは絶体絶命のピンチを切り抜けることができ
たのね。今では笑い話になってるわ。
 うさぎなんて、婦人科診察台に捕まったわたしに向かって
「レイちゃんたら、子供産むつもりだったの?」
 とかからかうのよ、もう。
 でも、あの時起こった地震は、わたしが友へ必死で助けを求
めた事によって起こった奇跡だと思ってるわ。
 そうそう、それからみんなもお医者さんはちゃんとしたところ
に行かないとダメよ。では、またね。

〜fin〜
855名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:38:23 ID:ir4/aRkq
hetakuso
856名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 16:56:38 ID:Bxagrzmg
マーズ主役は珍しいな
857名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 02:13:58 ID:WE8Dclso
おあずけ喰らった犬の気分だorz
858名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 09:05:56 ID:eSg8g8Bt
マーズのファンの人なのかな?
寸止めは確かに物足りないけど
新人に冷たくしてたら、その内誰も投下しなくなるよ。
>>855とか自分が書いたらいいだろ。
859名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 11:17:43 ID:q17a8/hL
>新人に冷たくしてたら、その内誰も投下しなくなるよ

B'zの歌かよ
860858:2007/03/12(月) 11:47:35 ID:eSg8g8Bt
>>859
書いたとおりの意味だよ。
ここ以外にも、いくつかのスレで常駐してるけど
過疎化しかけてるスレで、そこ潰そうと思って
新しい職人が書いた時にネガティブなレスを並べ立てて
二度と書かせなくする荒らし方を、いくつも見てきた。
そのスレはそのうち廃墟と化して消えていく。
そうならなきゃいいな、と思っただけ。
861名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 19:41:39 ID:GQKlmgCh
862名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 19:48:03 ID:k4SVVgF4
亜美ちゃんってこんなに胸があるのか
863名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:06:44 ID:daC5voPV
自分としてはマーズが無事で安心&残念
複雑な心境ですな。でも乙でした!GJ!

それにしても神は忙しいのかな?
864名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:29:53 ID:fsCWcCDC
設定としては、レイちゃんが高校生になり、雄一郎とヤリマクリの仲になり・・・


ある日、雄一郎にお茶を入れさせ・・・(普段の上下関係?は昔のまま)

雄一郎がお茶に眠り薬を入れ・・・

レイちゃんが、眠いからと、床に着き・・・

雄一郎が、レイちゃんを色んな道具や、自分の物で、色んな体位にして犯す・・・

レイちゃんは、夢の中で敵に襲われ、犯される夢を見ると。。。


いうやつを、キボンヌ。(*´д`*)
865名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:06:08 ID:dBcfaRHh
ゆういちろうっていつから出てこなくなったんだ?
最後の登場って何話?
866名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:08:29 ID:U1PmORIR
うさぎちゃんが見たい…
867名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:17:11 ID:EBSmY+3Q
診察凌辱ネタ大歓迎!
某懐かしマンガを彷彿とさせる内容でした。タイトルからもそれが感じ取れたし
868名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:04:30 ID:ICAejGw+
レイの話面白かった。
869名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 12:01:30 ID:7rZJoiuH
ttp://www31.ocn.ne.jp/~g_nose/

すげえせらむんさいと発見
870名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 14:04:58 ID:128vSPY5
マーズSS。ヒロイン視点それも一人称語りという
エロパロ小説は滅多にないので、とても新鮮でした。
亜美が主人公の一人称SSも誰かお願いします。



871名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 21:30:16 ID:AsTwqkzn
海が青いのは天が蒼いからなのだろうか?
ちきゅうって水の星かな。
髪がショート寸前な女神がいるといいなぁ。
872名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 22:00:41 ID:RMlk666E
おまえら本当に21歳過ぎてるのか?
頼むから子供は来るなよ
873名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:44:40 ID:5zeT3BZb
ぶっちゃけお前ら何歳なの?
30すぎたおっさんばっかりだよな
874名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:50:55 ID:01OHILYJ
25歳。

神のSS読んでから原作のセーラームーンかってしまいました。
875名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:10:31 ID:ldBOHa94
原作はアニメとちょっと違うから気にならなかったかい?
876名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 05:57:28 ID:y0g2pjFF
おれは、30ジャスト
でも、セーラームーンを見たのは、今年が初めて
おまけにエロ同人誌から入った。
ウラヌス本でウラヌスにはまり、アニメをレンタルして鑑賞中
現在、スターズまで来たが、3人衆が気持ち悪くて停滞中。
全員、ウラヌスみたいに男装少女ならモロにストライクゾーンだったのに・・・
877名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 10:46:45 ID:K6+h8HNz
黒犬獣と予想w
878名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 11:54:09 ID:EmA9Yqqe
リア小のころアニメにはまってた22女。
通りがかりで神のSS読んでここに居ついた。
同人の存在知らなかったんで
セーラームーンに触れるの15年ぶりくらい。
今更原作を読もうかと思っている。
新刊で全巻揃える価値あるかな?
879名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 13:51:38 ID:oX2mW84I
>>874
若!!
880名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 17:40:23 ID:Cm5ZCV/A
>>878
>リア小のころアニメにはまってた22女。
姉御と呼ばしておくんなせぇ!
それがし、平社員のころに上司から無理やり聞かされる
娘さんののろけ話から浜っちまった40男でござる。

>新刊で全巻揃える価値あるかな?
旧版、新装版共にブクオフに結構並んでますから、
それをめくってみてから決めればよろしいのでは?
ちなみにそれがしは旧版全巻とアニメ全話の録画と、
実写全話の録画とスペシャルを含むDVD全巻、
みゅのアンザ&史奈BOX全部と神戸VTR(スカパの録画)を持っとりやす。
881874:2007/03/16(金) 18:59:32 ID:DVLsLVTa
>>875 私もリアルタイムでなかよし読んでいたので、
原作とアニメに違いがあるのも逆に楽しめました。
神の作品はセーラー戦士の感情が細かく表現されててマジはまります。

子供心ながらに、武内さんは少々ヴィーナスちゃん贔屓だなと思いました。w
ちなみにヴィーナスが一番好きです。
新装版1〜5と、セーラーVの1巻買いました。表紙がセーラー戦士一人ずつですごく可愛い!
私もアニメDVD欲しいなぁ。神はセラムングッズの売り上げに貢献してます。w
長文失礼しましたm(__)m

>>878 若っ!!!w
882名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 19:38:56 ID:0jF3Rzjj
ヴィーナスが贔屓されてたのって第一部だけだよね。
その後はちびうさ、ウラヌスと変化していった。
883名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 19:57:47 ID:hmTUL1Na
どんなに誉めてももう神は現われない気がする。
884名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:32:32 ID:H+GRmstE
畜生聞かなきゃ良かった
みんな20代なんて鷺だ

>>881
もともとセーラーVの話が先に出来ていたからね
当初の予定通りVちゃん主演で進めていたらどうなってたんだろう
885名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:58:00 ID:VeN2BgxV
>>884
俺は31だ。

そういや俺も高校のときなかよし買ってたな。
少女漫画誌を読むのも買うのも初めてだった。
もちろんセーラームーン目当てだったのだが
他に掲載されてた漫画も読んで少女漫画も面白いなと思った。

どうでもいいがその後部活の女子と盛り上がって
気がつけば801耐性がついていたw
886名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 21:38:41 ID:DVLsLVTa
Vちゃんはムーンに比べるとインパクトがないから主役になれなかったのかな?
今考えれば、うさぎのおだんご頭ってすごい髪型ですよね‥
インパクトありすぎますw

実は私もセーラームーン目当てでなかよし買い始めました。w
あず○ちゃんも好きでした。w
887名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:19:49 ID:g6V75hHN
Vの美奈子はちょっと暴走気味というかアクが強すぎて他のキャラとあんまり
絡めないというのもあるんじゃないかな。

てか、エロパロスレとは思えない話で今日はたくさんレスがついてるねw
888名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:42:35 ID:Pes07gL+
>>886
なれなかったんじゃなくて、かつて「セーラーV」という漫画の主役だった。 なおかつ 「セーラムーン」では脇役だった というだけのこと
六三四の剣における修羅みたいなもんかな(歳がばれる発言)
金髪ロングに赤いリボンって最強のインパクトだろ
ちなみにうさぎの髪は最初銀髪だったが、主人公らしくないという事で黄色になりましたとさ
889名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 01:00:14 ID:eoCpJKkp
アニメ雑誌の編集者としてセラムン担当だった私が通りますよw。

「セーラーV」の商標はセーラー万年筆が持っていたり、
「単独よりチームがいい」というような構成からテレビアニメ用にセーラームーンが企画された。
890名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 01:07:32 ID:Wdjj4SFp
経緯はどうあれ、ヒロインものよりも戦隊ものであるセーラームーンで良かったと思いますよ。
891名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 09:35:00 ID:Qq4MAot7
>>889
コラボが無かったのが悔やまれますな。
892名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 10:13:20 ID:5MbhjBaN
>>890
同じく。「セーラームーン」じゃなかったらここまでハマらなかった。
20代の今でも好き。
893名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 13:24:39 ID:DwDlF+TW
>>872
全てではないにせよ、21歳以下もきっと紛れているだろうな。
まぁ2chだし仕様がないかもしれないが。
894名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 14:04:54 ID:4TtQvbbS
>>890
いちおうセーラーVも戦隊ものにする予定だったんだぜ
企画段階の設定資料ではせつなさんもどきとかまこともどきとか(今と名前は違うけど)仲間がたくさん描いてあった
他の戦士が火やらなにやら出すのに引き換え、美奈子は「愛」だからこれといった力を持たない
私の役目って何?と悩むが、実は仲間の誰よりも強い愛の力を秘めていて……

という設定がそのままうさぎに引き継がれたw
895名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 17:23:16 ID:zZRI1GTA
設定うんぬんの話はもういいから小説書け
896名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:33:16 ID:DIboNfNR
だが断る
897名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:10:24 ID:2PIKnu3M
895は太いウンチを顔に塗ってから市ねばいいよ(´∀`)
898名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:43:49 ID:2++TamYJ
美奈子ちゃんの太いウンチを894に塗ってあげたい
899美奈子:2007/03/18(日) 03:49:21 ID:5yyjolSz
だが斷わる
900名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 13:08:05 ID:VgHhWSKL
セーラーV6
神風戦士団
901名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 14:36:16 ID:6NBMd/7z
糞スレのまま900突破!
902名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 19:38:28 ID:mywGypcw
新スレはもう良いよね?
このままダラダラいってもキリ悪いし。
 
 
神も何だかんだで丁度良いところで止めたと思う。
最後は各自の想像に任せるというか。
悪が勝つか正義が勝つかわからない状態だったしな。
903名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 21:17:42 ID:2flhcV9k
もう1スレは続けて欲しいな。
こないかも知れないけど神を待ってあげたいし
語れる場所は残っていて欲しいし。
904名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:59:32 ID:zqF1Sbe3
神はもう来ないと思う。

でも語れる場所はあってもいいんじゃない?
905名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:28:26 ID:GizP85Mj
次スレきぼん
906名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:55:34 ID:vCPZbHTu
ていうか、ひとりの職人のためのスレじゃねーだろ
907名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:59:06 ID:6byakV1u
エロ小説書くスレなんだけどね。書く人ほとんどいないから。
908名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 01:35:45 ID:6GXpouJR
今年になって投下されたのが620の亜美SS
と841のレイSSだけですからね。
誰でもいいから書いてくれるといいんだけど。
自分は文才ないし。
909名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 11:45:58 ID:MuFP71nr
>>906
自治厨うぜえよ
まずお前が書け。
910名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 12:30:19 ID:6byakV1u
だか断る
911名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 12:59:36 ID:77WXL8kq

      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ ,  /,   ,\  Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′  <ダガコトワル
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    >┻━┻'r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」    

  ダガコトワル
  ( 2007 〜 没年不明 )
912名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 20:45:18 ID:YET/rbnq
>>906
何拗ねてるんだ?
家の中に居場所がないのか?
913名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 22:43:29 ID:FMiawGvE
ごめんね 素直じゃなくて
914名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:58:25 ID:VqrqHiph
次スレいらね
915名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:27:33 ID:6t+YyIvy
神は本当にどうしちゃったんだろ…
もう書くの辞めたのかなぁ…
でも次スレは希望。
916名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 08:56:47 ID:h5dW2oIq
次スレはいらんだろ。神はホムペ持ってるみたいだし。
917名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 11:09:25 ID:kNovf7pZ
>916
ホムペって言葉久々に聞いたw
918名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 11:43:50 ID:SjuOA6/t
いつ最終回書くのかわからない神を待つために次スレたてるのならそれはいらない。
一応サイト持ってるし、もう書く気なさそうだしな。
919名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 11:51:05 ID:A84X6ZL1
セーラームーンクラスのメジャーな話なら
書き手はいくらでもいるはずだけどね。
920名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 13:22:05 ID:6t+YyIvy
サイトって保管庫のことだよね?
921名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 13:22:17 ID:wb3Thxgc
次スレ立てたい。他の職人が来るかもしんないだろ。
922名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 13:32:50 ID:zRgbVNBV
今だってこんなに過疎化なんだから新しい職人なんか来るわけねーだろ。
923名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 16:57:06 ID:kNovf7pZ
>>922
さっきから何をヒステリーを起こしてるんだ?
924名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 18:55:39 ID:6skEp7q2
万が一来ても下手糞というレスがついて神のはまだー?で終りそうな悪寒
それか誰か書け→だが断るのループw
925名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 20:03:52 ID:pzZ9YyM4
言われてみればそうだなw


……だが過去ログ読み返してみると内容そのものより
書き手が厨っぽいことが原因で叩かれているように見えるんだが。
「どうせだめですよね」「書いてもいいですか?」「つまらないと思うけど」
そんなこと書かれちゃったら、突っ込まずにはいられん気持ちも判る。だって2ちゃんだもんw

なんでわざわざ突っ込まれるような幼いレスばかりするんだよ?
本当にお前ら21歳過ぎてるのか?
926名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 22:28:51 ID:1sVEyG5F
21過ぎてるから職人降臨をじっと待つよ。
927名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 16:56:16 ID:ss8x21Sn
21過ぎてないけど職人降臨をじっと待つよ。
928名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 17:45:38 ID:XoKeHPET
お前はまず学校に行け
今日は祝日だがそれでも行け

929名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:26:17 ID:7Xe5yRwT
スレ続行か否かの話題でこんなに盛り上がるのかw
 
 
俺も次スレはいらないと思うがなぁ。
セーラームーンにエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか?
930名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:32:22 ID:DUST6VOu
セラムンスレなくなったら淋しくなるなぁ。
931名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:38:15 ID:0QBvQPx6
>セーラームーンにエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか?

なんの説得力もない。
「涼宮ハルヒにエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか? 」
「ゼロ魔にエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか? 」
こういう言い換えすると理解出来るか。
同人誌の有無や量に、スレの有無は全く関係ない。
932名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:56:10 ID:08RESwQ4
セーラームーン=エロ
933名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:02:21 ID:Z4MvFRuX
把握した
934名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:14:44 ID:KerZUN7O
>>931
さらに即物的な言い方をすれば

同人誌=有料
2ちゃんのエロパロ=無料

>「涼宮ハルヒにエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか? 」
>「ゼロ魔にエロを求めるなら同人誌で十分じゃないか? 」

せらむん知ってて、なおかつ最近のラノベまで四電のかwwww
しかも好みがおれと一緒でワロス
935名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:57:14 ID:afFMxzvS
まぁ、お前ら期待かけすぎたんだよね
神もプレッシャーには耐えられんかったと・・・
もう半年ぐらい経つしもう最終回は無いと思う
936名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:17:21 ID:wDSoAqvS
確かに勝手にこうして欲しいとかああだこうだ言い過ぎたっていうのもあるだろうけど
神自身、話を収集しきれなくなったんだろう。
937名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:46:37 ID:r0FCwZJW
あんだけ伏線ばっちり張りまくりでブレずに分量書いてた人なのにな。
残念。
938名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 07:50:21 ID:Eq1y/G0V
痔スレきぼん
939名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:35:29 ID:xdyCHymT
お待たせしてすみません
とりあえず書けているところまでアップします
前回>>51-76
940ムーン陥落90:2007/03/22(木) 10:36:51 ID:xdyCHymT
初めて会った時の彼女は、ごく普通の中学生だった。
親の稼いだ金で学校に行き、勉強には全く身を入れず、かと言って部活動に専念しているわけでもない。
放課後は友人とゲームセンターや喫茶店で遊んで過ごす、今日が楽しければいいという、泣き虫で甘えんぼで頼りない少女だった。
まるで出来の悪い妹でも持ったかのような愛しさと、かすかな苛立ち───地場衛の月野うさぎに対する感情は、最初はそんなものだった。
両親の遺した遺産とアルバイトで自活している衛にとっては、あのような人生に目標を持たないいい加減な性格の主は、好みではなかったはずだ。
だからつい意地悪をしたくなって、からかいの言葉を口にした。少女が顔を真っ赤にして反発してくるのが面白かった。
そして、自分の中にこんな感情があることを初めて知った。同年代の若者よりも遙かに大人びた物腰を持つ彼には、それまで友人らしい友人はいなかったから。
街で会うたびに、うさぎは違う友人を連れていた。不思議な事に彼女の周りには、磁石に吸い寄せられるように人が集まる。
ずば抜けた美少女と言うわけではないが、愛嬌のある顔立ちと、誰にでも分け隔てなく接する無邪気さに、人は惹きつけられるのだろう。
彼もまた、すぐに恋に落ちた。前世での恋の相手だから?──いや、違う。
喩え彼女がプリンセスでなくとも、衛はあの娘に夢中になった。時代が変わっても立場が変わっても、自分を包み込む月の光は決して忘れる事はない。

『まーーーもちゃんっ♪』

いつだったか、ふざけて腕を絡ませて誘ってきた事があった。
デートの帰りに、二人でバスを待っていた時だった。バスが遅れてなかなか来ないため、うさぎは衛の腕に寄りかかって退屈そうにしていた。
『ね………このまま二人で、遠くに逃げちゃおうか』
悪戯っぽく言った時に、地場衛のいつもの悪い癖が出た。
『こら、うさこ。冗談でもそんなこと言うんじゃない』
冗談だからこそ冗談で切り返すべきなのだが、彼はそういうことに頭が廻らない性格だった。
言った後でしまったと思ったが、彼女は怒らなかった。代わりにぷくっと頬を膨らませて、言った。
『えへへ、ごめんね。………でも、そうやって怒ってくれるまもちゃんだから、好き』

記憶を失っていた頃の彼は、自分が何者かもわからなかった。彼の外見だけを見て誘ってくる女たちにも辟易していた。
放っておいて欲しかった。話してみると真面目すぎて面白味のない男だと、退屈して離れていくのにもうんざりした。
(俺の何がわかる。エリートだ、将来有望そうだ、両親がいないのはちょうどいい、だって?)
(勝手に都合のいい理想像を押し付けて、本当の俺のことなんて、地場衛という一人の男のことなんて、判ろうともしていないじゃないか)
タキシードに身を包んで夜の街を徘徊し始めたのは、その鬱屈を紛らわすためでもあったかも知れない。
道化を気取って少女を助ける───昼間とは、違った自分がここにいた。誰も自分を気にしない、誰も声をかけない。
彼は自由でいられた。月野うさぎと出会う前までは。
失った記憶のかけらを取り戻した時、彼は自由でなくなると同時に、誰かに従属することの心地よさを知った。

前世の因縁だけではない、と思いたい。セレニティだから、恋したわけではない。
何故今頃になって、こんな事を思い出すのだろう。罪悪感か。別の女に欲情してしまったことに対する、懺悔をしたいのか。
視界がエメラルド色に覆われる。甘く芳しい女の───いや、雌の匂いが、タキシード仮面の全身にまとわりついている。
白い乳房が胸に押し付けられ、たわんでいる。海草の様に絡みつく足は無駄毛の一本もなく滑らかだった。
こちらを見下ろす強気な眼差しには、しかし常に不安の火がくすぶって見える。
拠り所としている相手に裏切られる、いつか捨てられる。そんな不安に駆られている目だった。
だから、どれほど好きでも相手に全てを委ねる事は出来ない。失った時に傷が浅くて済むように、常に相手より一歩引いて、心の全てを曝け出すことはしない。
今、わかった。どうしてこの女性に魅力を感じ、抗えなかったのか。
エスメロードは、自分に似ている。
941ムーン陥落91:2007/03/22(木) 10:38:52 ID:xdyCHymT
「……もう、こういう事はやめた方がいい」
騎乗位で腰を振る女の太股に、彼はそっと手をかけた。
嫌われたくないから、相手に合わせる。それは一見愛情に見えるが、本当は自分が可愛いだけだ。何か問題が起こっても、相手のせいにできる。
自分はただ好きな人に従っていただけなのだから、悪くはないと。いい年をした大人が、何を甘えているのだろうか。何を、被害者面をしていたのだろう。
傷ついているのはタキシード仮面ではなく、この女性ではないか。
「あら、正気に戻ったの?」
エスメロードが目を眇める。
惚れた相手の命令で、好きでもない男との交尾を強いられている彼女は、腰の動きを止めなかった。
動くのをやめた途端、デマンドに見放されるとでも言うように。乳首から唇を離した瞬間、母親に捨てられると思い込む赤子のように。
「残念ながら、まだ休ませるわけにはいかないわ。孕むまでというご指示ですもの」
彼女の頬には光る雫が伝っていた。汗なのか涙なのか、それとも別の何かなのかはわからない。
薬によって強制勃起させられたタキシード仮面の一物は、彼に射精の意思なしと見るや急速にしぼんでいった。
彼の身体を使って何度も達する度に、エスメロードが口にする名前は彼ではなかった。──デマンド様、と。
「男は得よね。出す前は獣のくせに、出した後は別人みたいに穏やかになれるんだから」
デマンドには言えないことも、敵の男の前では平気で口に出来るらしい。男を否定するような言葉が容易に口から飛び出してくる。
「私が妊娠したら、どうせ腹を蹴るつもりなんでしょう?男なんてみんなそう。孕むようなことをしておいて、責任は取りたくない。自分の快楽しか考えていないのね」
ゆっくりと上体を倒し、掛け布団のように青年の上に寝そべる美女の吐息が、頬をくすぐった。
一仕事を終えた充実感と、本当に欲しい物が手に入らぬ苛立ちが、彼女の荒い気性をより輝かせていた。
「いいことを教えてあげる。私たちは、人間の女と比べて遙かに着床率が高いの。もちろん男側の精子も、人間なんかより優秀だけれど」
「………俺、なんかの、子供を」
長時間水も与えられずに拘束したせいか、声が出にくい。それでも、エスメロードは聞き取れたらしかった。
「堕胎して欲しいの?」
「………」

エスメロードの腕が首を掴んだ。女の苦しみが刻み付けられたその身体は、本来なら好きな男だけに捧げたかったものだろう。
彼女はどこで間違えたのか……いや、間違いであるとも言い切れない。そうでもしなければデマンドの傍にいる事は叶わなかった。
「何とか言いなさいな。何もしないで、女に守られてばかりで。あんたみたいな偽善者が、あたしは一番嫌いなのよ!!」
まもる、という名前は両親がつけてくれたものだ。
エンディミオンという舌を噛みそうな名前より、現代日本のこの名前が彼は気に入っている。
前世で護りきれなかった彼女を、今度こそ護って見せると、そのために自分は転生したのだと思っている。
だが、守るべき女性が一人だなどと誰が決めたのだろうか。
彼はうさぎのことばかり気にしていて、四守護神と満足にコミュケーションをとってこなかった。彼女たちと団結して敵に立ち向かえば、逃れられた惨事だった。
地場衛はただ、彼女に嫌われたくなくて、他の男とは違うのだということを見せたくて、不必要なまでに他の女性との関わりを拒んだ。
それは、うさぎを信用していないという事でもあった。ちびうさの世話を進んでしていたのも、自分が大人であることを示したいだけだった。
『うさこはまだ子供だから、わからないだろ』
それは、女の母性に包まれながらも、女よりも優位に立っていたいという、いわば男の傲慢だった。
あの少女に安らぎを覚えているくせに、心のどこかで依存する事を恐れているから、彼女を見下し、また子供扱いすることで自分のプライドを保っていた。
馬鹿な事をした。他の女性に嫉妬はしても、その程度で彼を嫌いになったりはしない。目の前に困っている人がいれば、たとえ恋敵であろうと、助ける。
月野うさぎは、そういう少女なのに。
942ムーン陥落92:2007/03/22(木) 10:40:28 ID:xdyCHymT
タキシード仮面は手を伸ばした。苦痛に顔を歪めながら、エスメロードの手を叩く。
力が緩んだ。首を絞めていた手が離れると、乾いた喉に空気が染みた。乾燥で痛めたかもしれない。
エスメロードは喘ぐ彼の口を塞ぎ、舌を絡ませて唾液を流し込んだ。
甘い蜜のような液体が喉を滑り落ちていく。ひんやりとした唇の中の唾液は思いのほか温かく、同じ生き物であると錯覚させるほどにその甘味には違和感がなかった。
「ん、ぐっ………ぐ、ふ………ん、ちゅ………ん、こんなに、いい女の相手なんて、普通は……できな、くてよ……」
女の舌技は巧みだった。虫歯一つない彼の歯列をなぞり、口壁を舐めあげ、舌の裏側にまで舌を這わせた。
唾液が分泌される部分を彼女はまさぐった。滲み出てきたそれを、ごくりと飲み下してしまう。心とは裏腹に、身体が激しく水分を欲していた。
「感謝することね、むちゅ…………んむ、レロレロ……んむう、むはっ」
唇を密着させながら、エスメロードは次々と唾液を生産して送り込んだ。憎い敵といえど、孕むまでは死なせるわけにはいかないのだろう。
彼女に初めて男根を弄られたことを、タキシード仮面は思い出していた。デマンドの命令とあらば、エスメロードは男の小便でも口に含むに違いない。

「……みが、………たいなら、……ばいい」
「なんですって?」
唇を離し、怪訝な顔で問いかけるエスメロードの目を、彼はしっかりと見据えた。
「君が、産みたければ、産めばいいと言っているんだ」
女の目が大きく見開き、次の瞬間すっと細められた。
「もちろんそのつもりよ………ようやく観念したってわけ?」
「いや、セーラームーンのことも諦めない」
タキシード仮面の瞳に力が宿った。
床に転がるステッキやシルクハットには手が届かない。けれどこの女性の心に触れることは出来る。
「嫌われたくないから相手の要求を呑む……そんな関係は、偽りのものに過ぎない」
「な………」
「君だって、気付いているはずだ。デマンドの心を射止めるためには、自分を偽ってはいけないと」
あの男の、冷たい瞳を思い出す。
女に奉仕されながら、どこか遠くを見ていたあの男──彼がうさぎを欲した理由が、今なら判る。
駆け引きなど考えも付かない純粋さ。愚直なまでに真っ直ぐな正義。それを恐れ、閉じ込めて、壊してしまえば自由になれるのではと、あの男は誤解している。
悪いのは、銀水晶に支配された未来ではない。光に背を向ける己の弱さなのだ。
灯りを消してしまえば、その光はなかったことになるのか?いや、違う。光を消したという事実だけが、消した本人の心に重くのしかかるだけだ。
ブラック・ムーン一族とて、その矛盾に苦しんでいる。救ってやれるなどと思いあがってはいないが、過ちを指摘する事は出来る。
「お、お前などに、何がわかる!」
エスメロードが甲高い声を上げた。
「お前は、選ばれたじゃないの!光り輝く月の一族に!なのに、あたしは………デマンド様に拒まれたら、あたしの居場所なんて、どこにも……!」
「君が救われるかどうかは、君次第だ。俺には何もしてやれない」
言いながら彼は苦笑した。腰から下がつながったままの状態では、説得力のない台詞だ。
「君が望んでいるのは、デマンドの幸せだろう。セーラームーンと結ばれて、あの男が幸せになれると思うか」
「………」
女の腰が浮き上がり、萎えた肉棒が姿を現した。
タキシード仮面から離れ、煙草でも一服するような表情で天井を見つめる。
自分の説得が通じるかも知れないと、彼は期待していた。だがうさぎ以外の女性と友情を育んでこなかった彼は、いまひとつ女性心理に疎いところがある。
943ムーン陥落93:2007/03/22(木) 10:42:27 ID:xdyCHymT
エスメロードはふっと微笑むと、乳房の間から銀水晶を取り出した。
「これが欲しいんでしょう?」
セーラームーンから取り上げた銀水晶は、主が不在にも関わらず美しい輝きを放っている。
使い方次第で、星を一つ破壊できるほどの威力を持つ神秘の力──それは、エスメロードの手で容易に握りつぶせそうなほど小さかった。見た目には普通の水晶と何ら変わらない。
「残念だったわね。このエスメロード、お前如きの言葉に惑わされるほど弱くはないわ」
己に言い聞かせるように彼女は囁き、傍らに置いた扇を一閃させた。美しい裸体がたちまち布に覆われ、行為前と変わらぬ出で立ちになる。
目の前にちらつかせた銀水晶を、再び豊満な胸の谷間に仕舞い込んだ。
タキシード仮面は、全裸にされたまま動けなかった。嗅がされた薬が、全身を固く床に縫いとめている。
「子さえ成せば、お前はもう用済み。あの二人の睦まじい姿を目の当たりにさせながら、首を落としてあげる」
扇を仰ぐエスメロードの目が、ふと宙を泳いだ。誰かの気配を感じたらしい。

「……誰?お前たちなの?」
「は」

空間に亀裂が走った。その亀裂の中から人影が現れ、床に降り立つ。
二人三脚のようにぴったりと寄り添いながら、双子とおぼしき二人の美青年が姿を現した。
彼らは、腕に桃色の髪の幼女を抱えていた。幼女の身体はぐったりとして顔色は青く、気を失っている事は明らかだった。
「ラビットを」
「連れて参りました」
綺麗に揃ったハーモニーが、逆に不気味さを感じさせる。
青年たちは幼女を丁重に床に降ろすと、エスメロードに向かって頭を垂れた。
「ちびうさっ……!」
その姿を確認した途端、タキシード仮面は腹部を波打たせた。どうにか腹筋に力を入れて起き上がろうとしても、叶わない。
指先から力という力が抜け落ちていく。守るべき存在が目の前にいるのに、彼は何も出来ない。
ここに連れ込まれて、一体どれほどの時間が流れたのか。四守護神もうさぎも、もはや限界が近づいているはずだ。
(おまけに、ちびうさまで……!)
セーラー戦士のみならず、こんな幼い少女まで巻き込もうとするやり方には我慢ならない。
「あらあら、その見苦しい格好でこの子に近づくつもり?軽蔑されちゃうわよ」
精液と愛液に塗れ、ペニスを剥き出しにしながら大の字になっているタキシード仮面を、エスメロードは見下ろして嘲笑った。
「ちびうさ!しっかりしろ!!」
どう考えても気絶していた方が幸せであるこの状況で、タキシード仮面は必死になって呼びかけていた。
彼女が目覚めて、こちらを向いてくれたら、それだけで彼は安心するからだ。
(なぜだ?)
彼は思う。
うさぎと似ているからではない。うさぎとは違う意味で、ちびうさは大切な存在なのだ。
『そう』
懐かしいような、近しいような男の声が、脳裏に響いた。
『その子は君の娘だからさ………タキシード仮面』

「───タキシード!」
その声が誰のものであるかも判らず、彼は叫んでいた。
床にのびた腕を引き離す時に、肩に激痛が走る。
『今だ、討て!!』
痛みにも構わず彼は続けた。
「ラ・スモーキング・ボンバー!!」
開いた掌から爆煙が迸り、二人の青年に向かって叩きつけられた。気を抜いていたエスメロードの部下はまともにそれを食らった。
944ムーン陥落94:2007/03/22(木) 10:44:12 ID:xdyCHymT
「ぐわっ……!!」
閉ざされた空間は白い煙幕で満たされ、周囲がまるで見えなくなった。
悲鳴と破裂音が遠くで聞こえる。二つの命が消え去る音を、タキシード仮面は確かに聞いた。
驚いたのはエスメロードである。それまでまるで無抵抗だった男が、あっさりと部下を吹き飛ばして見せたのだから。
タキシード仮面自身が一番驚いていた。頭の中に響いた声の指示通りに言葉を紡いだら、身体の中から不思議な力が沸き起こってくるのを感じていた。
全身の痺れは既に消えていた。
「おのれ!」
踏みつけようとするエスメロードの足を、彼は反射的に掴んだ。
彼女は下着をつけていない。片足を持ち上げると黒い服の中が丸見えで、髪と同じ色の陰毛や臍の形まではっきり見えた。
無論、この時タキシード仮面が考えていたのは別のことである。もう片方の手で床に転がったステッキを掴み、服の中に狙いを定めた。
エスメロードの足から胸にかけて、ステッキを縦にして突き上げる。肉に当たるむにゅりとした感触と共に、別の固いものにも当たった音がした。
「痛っ……しまった!!」
胸の谷間に挟んでいた銀水晶が、ステッキで突かれて床に落ちてきたのだ。カツン、という音をさせて銀水晶が床に転がる。
屈んで拾おうとするが、棒で服を串刺しにされたエスメロードは屈むことが出来ない。先にタキシード仮面が拾った。
「銀水晶はいただいたぞ」
煙に咳き込む彼女から間合いを取り、タキシード仮面は宣言した。
次の瞬間その表情は曇る。煙が晴れた直後に彼の目に映ったのは、ちびうさの首を背後から絞めて吊り上げているエスメロードの姿だった。
「ふん!こういう時のためのラビットなのよ!」
「………その子を離せ」
「離して欲しかったら、銀水晶をお返しなさい」
いたちごっこだ。
世界の命運を握る銀水晶と一人の幼女の命、どちらが重いかは明白である。だが、月野うさぎならきっとためらいなしにこれを渡してしまうだろう。
(おれはうさことは違う)
彼は、ぎりぎりと唇を噛んだ。
(おれには、おれのやり方がある)
「わかった」
頷くと、タキシード仮面は腕を振り上げた。
「くれてやる!」
自棄になったとしか思えない行動だった。放り投げられた銀水晶の行方を追って、エスメロードはちびうさを突き飛ばした。
彼は素早く幼女の身体を抱き上げてマントに包む。エスメロードは床に目をやって唖然とした。
床に落ちたのは銀水晶ではなかった。一輪の薔薇である。
「……だ、騙したわね!」
「お互い様だ」
ちびうさをしっかりと腕に抱えながら、タキシード仮面が勝利宣言をしようとした、まさにその時。

「デッド・スクリーム」

突如、竜巻のような衝撃波がエスメロードを襲う。悲鳴と共に彼女の身体はきりもみ状態となった。
透き通るように白い肌を空気の渦が襲い、瞬く間に全身を切り裂いていく。
新たな敵か、とタキシード仮面は身構えた。衝撃波の飛んできた方角に注意を凝らす。そして目を見開いた。
漆黒の襟を持つセーラー服に身を包んだ若い女性が、苦しそうな表情でそこに立っていた。
自分の身長ほどもある大きさの、鍵型のロッドを構えている。顔立ちは他のセーラー戦士同様美しかったが、四守護神よりも風格を感じさせた。
角度によって緑にも見える長い黒髪が、衝撃の余韻で後方に靡いている。

(これは、一体………)
タキシード仮面は立ちすくんだ。エスメロード自身にも、何が起きているのか判らないようだった。
やがて彼女の身体は、灰色の渦に包まれて見えなくなる。
「くっ……」
ややあって、黒髪の女性はその場に膝をつく。呼吸が乱れていた。
ロッドの先端が、重々しい音を立てて床に接触した。容易に振り回しているように見えても、決して軽量ではないらしい。
945ムーン陥落95:2007/03/22(木) 10:47:44 ID:xdyCHymT
「逃がしました、か………」
エスメロードの気配は、その場から消えていた。悔しそうに呟く女性の瞳は、ちびうさによく似た赤い色をしている。
彼女がひどい怪我をしていることに、その時になってタキシード仮面は気付いた。
駆け寄ろうとして、一瞬迷う。恐らく自分を助けてくれたのであろうこの彼女は、一体何者なのだろうか。
「君は……セーラー戦士か?」
身に着けているコスチュームは、ところどころ破れて血が滲んでいた。
不思議と、痛々しい印象はない。四守護神が傷ついているのを見た時は、まだ少女であるせいもあって気の毒さが先に立つが、この女性は戦い慣れているのか、そんな姿が相応しいとさえ思えた。
問いかけるタキシード仮面と視線が合うと、女性は恥じらったように瞼を伏せた。
「何かお召しになってください」
「あ………」
彼は慌てて、近くに脱ぎ捨てられていた衣装を引き寄せた。取り合えず前を隠す。まだ彼女が何者かも判らないのに、無防備に着替えるわけにはいかなかった。
床に仰向けに寝かせたちびうさの胸は、微かに上下していた。辛うじて息はしている。
しかし、それで安心してしまうには、この部屋の空気は明らかに悪過ぎる。連中が身に着けている邪黒水晶の塊が、部屋のあちこちに設置されているのだ。
部屋の扉は、女性によって破られていた。それでも呼吸が楽にならないのは、この城全体を包むダークパワーのせいだ。
「私はセーラープルート。未来のあなたとクイーンにお仕えする者です」
喉をやられたのか、ハスキーな声で彼女は言い、横たわっているちびうさに慈愛の眼差しを注いだ。
そうか、と彼は思う。よくちびうさが「プー」と呼んでいたのは、このセーラープルートのことだったのか。
「スモールレディに、時空の鍵をお渡ししたのはこの私………本来ならば時の流れに干渉することは重罪なのですが、クイーンに特別に許可を頂きました」
苦しげに息をつきながら、セーラープルートと名乗った女性は言葉を続けた。
「ブラック・ムーンの進撃により、過去と未来、……時空に歪みが生じています。私には、もう……スモール・レディを守る力は残されていない」
こんな状態で必殺技を放ったことが、信じられないほどに彼女は傷ついていた。
ヒーリングの力を持たないタキシード仮面に出来ることは、真剣に彼女の話を聞くことだけだった。
「時間が、ないのです。これからお話しすることに、どうかお心を乱されぬよう……」


----------------------------------

───話は、また遡る。
うさぎとデマンドが一つの寝台で夜を明かしている間、マーキュリーとジュピターは地獄のただ中にあった。
コーアンは二人の能力を封じるべく、部下の男たちに陵辱を命じた。その上で、彼女たちの額にブラック・ムーンの刻印を焼き付けることを提案した。
既に犯された経験があるとは言え、セーラー戦士は普通の女とは違う。徹底的に貶めない限り、何度でも立ち上がってくるだろうと見込んだのだ。

暗闇から、無数の手が伸びてくる。
青いセーラーコスチュームに身を包んだ小柄な身体に、男たちは蟻のように群がった。
「うげ、なんだこりゃあ」
マーキュリーの脚を広げた男が、顔を顰めて叫ぶ。
「きったねーな、真っ黒じゃねえか。どうやったらこんなになるんだ?」
鋭い言葉の刃が、マーキュリーの胸を抉り取った。
傷ついた心が血を流す。男たちには決して見えない、悲しみと絶望に満ち満ちた血を。
処女を奪われた時に裂けた部分は外科医に縫ってもらい、抜糸も洗浄も済んでいる。それでも痛みや腫れはひかず、毎日軟膏を塗っているが、一度黒ずんだ部分は元には戻らない。
加齢や摩擦によって秘唇の色素が沈着するのは、顔に黒子や染みが出来るのと同じくらい当たり前のことだ。
それを受け入れられないのは、男の幼稚な願望ゆえであり、そんなものに応えてやるつもりはマーキュリーにはない。
貞節を守れと言いながら、自分は結婚前の女を抱く。自分から女を求めておきながら、その求めに応じた女を平気で汚れ物扱いする。
美しさを保てない女を、見下す。汚してやるから綺麗にしていろとは、おかしな話だ。マーキュリーの身体はマーキュリーだけのものなのに、何の権利があって蹂躙するのか。
946ムーン陥落96:2007/03/22(木) 10:50:42 ID:xdyCHymT
「うっ……ぐうっ……」
開かれた脚に合わせて、秘唇がゆっくりと開いていく。潰れた貝のようになっているのが、見ずともわかった。
水泳をしているマーキュリーは陰毛の処理は怠らなかったが、暴力を受けて以来秘唇に触れるのが怖く、下の毛の手入れが出来ない。
そもそも陰毛は傷つきやすい秘唇を守るために生えているのだ。彼氏が嫌がるからという理由だけで剃るのは間違っている。
マーキュリーには彼氏はいないが、浦和少年は何と言うだろう。あの純情そうな少年なら、女に無駄毛があることすら認められないかも知れない。
男たちは眉をしかめて股間を覗き込んだ。一人の男が、大袈裟に顔を背ける。
「く、くっせえ!鼻が曲がりそうだぜ!」
「形も崩れて、グチャグチャだ。こんなのに突っ込むなんざ、ほとんど慈善事業だな!」
男たちが口を開くたびに、マーキュリーの心に鋭い刃が突き立てられる。
陵辱され、友人を失い、もうこれ以上傷つく事はないと思うのに、新たに与えられる苦しみは更にその上を行く。

「うう……が、ああ……」
母親の顔が脳裏をよぎる。医者である母は合理的な考えの持ち主で、悲しむよりも先に娘の被害が外部に漏れぬよう手配し、知り合いの医者を通して確実な治療を施してくれた。
娘の持つ異質さに気付いてはいても、敢えて尋ねることはしなかった。みんなはとやかく言うけれど、マーキュリーにはあのような母の方が合っている。結婚前だからと、なるべく元通りの形になるように縫ってもらった秘唇が、また割り開かれようとしている。
声にならない嗚咽を漏らすマーキュリーの髪を、男が鷲掴みにした。
「あぁ?便器ふぜいがなに泣いてんだよ。泣きたいのはこっちだっつーの」
「そうだそうだ。こんなグロマンに入れる男の身にもなれよ。汚いマンコで済みませんって、謝って欲しいくらいだぜ」
「ひ……ひ、ひど……い」
繊細な心を覆っている胸の皮がぺろりと剥けて、赤い肉が露出したような気がした。言葉がその傷口を容赦なく嬲り、痛めつけた。
マーキュリーがこうなったのはマーキュリーのせいではない。男たちにとっては結果が全てで、そこに到るまでの経緯など興味も無いのだろう。
固い棒を突っ込まれてかき回されたことも、赤ん坊を作る場所に汚い液体を吐き出されたことも、体中の傷も、全てマーキュリーのせいにするのだ。
「いくらコーアン様の命令とは言え、ちょっと躊躇いますねえ、こいつは」
男たちは、背後で見守っている女を見た。出来ればフェラチオだけで済ませたいと、目で訴えている。
青い炎を掲げて少女を見下ろすコーアンは、どこまでも居丈高で、魔女のように美しかった。
「ほんっと、臭くて汚いわねぇ。それでも女なの?」
軽蔑しきった言葉が投げかけられる。自分はどうなのだと言い返せないほどに、マーキュリーは追い詰められ傷ついていた。
屈辱的な体勢のまま、逆さからコーアンに向かって叫ぶ。
「う、ぃ、いやああああっ!!言わないでっ!お、おねが、やめてっ!!」
耳を塞ぐ事も出来ずに、マーキュリーは言葉責めに苦しむ。コーアンは更に続けた。
「ここからも、よぉっっく見えるわよ。ビラビラが真っ黒で、毛が生え放題。いやだわ、同じ女だなんて思いたくも無い」
うさぎと出会う前、クラスで孤立していた時でさえも、こんなに下品な言葉を投げかけられたことはなかった。学力があったから、同級生に何を言われても、負け犬の遠吠えと構えていられた。
だがブラック・ムーンたちの前には、学校の成績など何の意味も持たない。マーキュリーの存在を肯定し、傲慢とも言える誇りを与えてくれるものなど、ここには無いのだ。

「確かに、こんなものに突っ込ませるのは少し可哀想ね。じゃあ、精液はスポイトか何かで注入するだけにして、挿入にはジュピターのを使ってもらおうかしら」
狂っているとしか思えぬコーアンの言葉が、耳に入ってきた。自分たちは常識や倫理観の通じない相手と戦っているのだ。
947ムーン陥落97:2007/03/22(木) 10:52:10 ID:xdyCHymT
ジュピターに視線を移す。その目は虚ろで、コーアンの方を見ていない。
「ジュピターの尻穴は貫通されているけど、幸いにも前の方はまだ処女よ。奪っておやりなさいな」
その命を受けた男たちの目の色が、露骨に変わった。
「へええ、処女!?」
「やりい!」
何故、それほどまでに処女性を大事にするのだろう。医学を学ぶ彼女にとっては、宗教めいた穢れの概念は滑稽としか思えない。
他人の過去を気にする者に限って、自分が汚れているとは決して思わない。美しいものを傷つける事に喜びを見出し、男としてそれが正常だと開き直る。行為によって産まれる新たな命の事など、微塵も考えていない。
こんな男たちが存在する限り、これからも子供は減り続けるだろう。マーキュリーはもう産む気はない。レイにも決して産ませない───不幸になるだけだ。
床に座り込み、抵抗の様子を全く見せないジュピターの身体に、男たちのおぞましい食指が伸びる。
『亜美ちゃん、勉強ばっかしてちゃだめだよ。大人になりたいなら、身の回りのことを一人で出来るようにならないとね』
オーブンからスポンジケーキを取り出すまことの笑顔が、精液で真っ白に塗りつぶされる。そんな想像が脳裏を覆った。

男の一人が、動かないジュピターの脚を掴み、マーキュリーと同じような体勢で逆M字にひっくり返す。
「へへへ、いっただき〜」
「やめて!」
夢中で、マーキュリーは叫んでいた。この上処女までも奪われたら、ジュピターはもう立ち直れない。
彼女に比べたら、自分がどれだけ我侭に生きてきたか知っている。医者の母と画家の父の間に生まれ、経済的には何不自由なく暮らしてきた。
たくさんの小遣いを与えられ、参考書も服も好きなだけ買える亜美に比べて、まことには両親がいない。自立し、家事をこなしながら学校に行き、一人暮らしで立派にやっている。
レイも、学校が終われば神社の手伝いをしている。美奈子は既に将来の目標を決め、アイドル目指して日々己を磨くことを怠らない。
頑張っているのは自分だけではないのに、勉強が出来るからと思い上がっていた。その傲慢にみんなは気付き、マーキュリーから離れていったのだ。
後悔の涙が頬を濡らした。レイを傷つけた分、ジュピターのことだけは絶対に守らなければ。
もちろんそれだけではなく、ブレーンとしての計算高さも働いていた。彼女の心が闇に染まって変身できなくなったら、また一人貴重な戦力を失う。
それなら一度処女を散らしているマーキュリーの方が、まだ陵辱に耐えられるかも知れない。
「あ、あたしが……」
怪訝な顔をしているコーアンに向かって、死にたくなるような恥辱を堪えながら、告げる。
「代わりに……なるから。ジュピターには、手を出さないで……く、ください」
蚊の鳴くような声で告げると、コーアンが吹き出した。
「はあああーーーー!?」
男たちは、汚れたポリバケツでも見るような目で、一斉にマーキュリーを見下ろした。
「何を寝ぼけたこと抜かしてんだよ?お前のどす黒いユルマンが使えねえから、ジュピターに代わってもらおうって話じゃねーか!」
「ちゃんと人の話聞いてたか?本当はアホなんじゃねーの、お前?」
「脳味噌ザーメン漬けにしてやろうか。あっ、もうなってるのか」
口汚い言葉が次々と降りかかり、マーキュリーの全身を切り裂いた。
(こ、このくらい……へい、き)
痛みにもいつか慣れる。人間の体には免疫というものがあるのだ。
けれどそれは肉体の話であり、心は健康状態を映す鏡である。自浄作用の低いマーキュリーは、他人にぶつけられた言葉を上手に消化できない。
棘だらけで毒に塗れたものをそのまま飲み込み、精神を深く傷つける。
心が弱いと言ってしまえばそれまでだ。その弱さを克服したい。今度こそ、自分可愛さに友人を傷つけたりはしない。
「お、お願い、します……ジュピター、だけは……」
小便で顔を濡らされた、ジュピターの睫がかすかに動いた気がした。だが、それ以上の反応はなかった。
「どうします、コーアン様?」
男たちのにやにや笑いが、マーキュリーを取り囲んだ。笑いを収めたコーアンは、真顔になってマーキュリーを見た。
「そうねえ、せっかくの申し出だし。マーズの出産さえ阻止できればいいんだから、ジュピターのことはどうでもいいんだけど」
「そ、阻止しますっ!ルベウスの子なんて、絶対に産ませませんから、だから」
「いいわ、その代わり口でちゃんとイかせるのよ」
コーアンの許可を得た男が、勇んで男根を突きつけた。
948ムーン陥落98:2007/03/22(木) 10:55:27 ID:xdyCHymT
「へへへ。じゃあ、俺が一番乗りな」
「もごおお……ッ」
唇を割って、男根が入ってくる。
これからマーキュリーを刺し貫こうとしている凶器を、口に含む。それは生き埋めになるための穴を、自らスコップで掘らされているようなものだった。
(く、臭い……くしゃいいいい)
生ゴミのような匂いだった。壁に凭れ掛かったコーアンが、歌うように囁く。
「ほら、まだよ。玉袋までしっかり咥え込みなさい!」

男たちがマーキュリーの青々とした前髪を掴み、前後に揺さぶった。男根は舌の上を滑って、喉の奥にまで到達した。
「うぐおああ、あお、ご、ごおっ!?」
(の、喉に触ってるっ!)
生臭い匂いが扁桃腺や下の裏側、歯の隙間や歯茎にまで染み込んでいくのがわかった。
マーキュリーの舌は、あの時の精液の味を覚えている。
「この肉便所め、俺のチンポを喉まで咥え込みやがったぜ。おい、誰かこいつの頭を押さえておけよ。喉マンコにチンカスこすり付けてやる!」
「むごえええおおおお、おおおおお!!」
悲鳴を上げるマーキュリーの頭を、男たちがしっかりと固定した。
「この時のために、洗わずに溜めてたんだぜ。ちゃんとこそぎ落としてくれよ」
ぬるぬるとした男根の先端が、マーキュリーの喉をガツンと突いた。
「モゴおッ!!」
(ひ、ひどい……扁桃腺まで、入れるなんて!)
湿った口の中で、肉棒は徐々に膨らんでいく。膨張によってマーキュリーの上顎が押し上げられ、鼻孔が膨らんでいった。
「あ、が……が、が」
顔が変形するほどの膨らみに、顎が外れそうになる。見開いた瞳は血走り、眉は下がり、鼻の穴は空気を求めて開ききった。
「あっはははは、ひどい顔だこと!こんな不細工がよくも美少女戦士を名乗れるものだわ!」
コーアンはジュピターに近づくと、後ろ髪を掴んで顔を引き起こした。
「ほらっ!この娘はあなたのために犠牲になってるのよ!この無様な顔を、よぉくご覧なさい!」
(まこちゃん……み、見ないで……)
ジュピターは相変わらず、ぼんやりと焦点の合わない目をしているだけだった。そして、今のマーキュリーにとってそれは救いにもならない。
大柄な見かけと違って、とても女らしい性格であるジュピターは、マーキュリーのように物事を割り切って考えることは出来なかった。
友人を傷つける度胸もない。ひたすら自分を責め、誰かに委ねた方が楽だと、自ら暗闇の中に逃げ込むしかなかったのだ。
「マーキュリー。こいつらに頭を下げてお願いしなさい」
コーアンの冷たい声が耳を打った。
「『私、セーラーマーキュリーの、便器みたいにまん丸な顔を、あなた方のザーメンで真っ白に汚してください』……さあ、大きく口を開けて言ってみなさい」
「コーアン様、口をふさがれてたんじゃ喋れませんぜ」
「いいのよ。この状態で喋らせなさい」
命令どおり、マーキュリーは男たちのペニスを口に含んだまま、言葉を紡がなければならなかった。
苦い唾液が口の端から零れ、ボタボタと床を濡らした。
「ひ、ひや……う、げ……」
口を少しでも動かせば、たちまち男根が喉に触れて吐き気を催す。咥えているのがやっとなのに、発声など無理だ。
「言わなければ……ジュピターがどうなるか、わかってるわね?」
「も、モゴ……ぐ、ふ……わ、わはひ、へーらーまーぎゅりー、のっ……」
ぽろぽろと涙を零しながら屈辱的な台詞を述べる美少女戦士の姿に、コーアンの部下たちはいよいよ怒張を固くした。
先走り汁で白くなったペニスの先端を、待ち焦がれるようにマーキュリーの頬や耳の穴にこすりつける。
「べ、べんひみはいに、まんまるなはおお、あ、あなはらはお、はえめんえ、まっひろに、お、おごひへくらはい……いいいっ!?」
言い終えたマーキュリーの顎がのけぞる。焦れた男たちが、口の隙間目掛けてさらに数本の男根を押し込んできたのだ。
「よしきた!へっへへへ、俺たちのザーメンは、地球人の二〜三倍は濃いからな!」
「色も匂いも量も、比べ物にならないだろう。しっかり味わっておけよ!!」
「お、ごううううううおおおお!むぐうううう!!お、えっ!」
マーキュリーの口の周りの肉を寄せ集めるようにして数本のペニスを咥え込ませ、一滴も漏らさぬよう蓋をする。
949ムーン陥落99:2007/03/22(木) 10:56:38 ID:xdyCHymT
「くっ、いくぜ!」
ドビュルウルルル、ビュルルルルルルルッ!!ブシュウウウウウウッ!!
「んん、んんんん、んーーーーーーーッ!!」
プチプチとした精虫がおぞましい感触を訴える。逃れる事の出来ないマーキュリーは、か弱い昆虫のように手足を震わせた。
「溜めてないでさっさと飲んじまえよ、オラッ!ハリセン・チョーーーップ!!!」
男は軽やかに言い切ると、マーキュリーの首筋にドスッと手刀をかました。
「うぶッ!?」
衝撃に、マーキュリーは目を剥いてのけぞる。口の中の精液のいくらかは、その震動で飲み込んでしまった。
(こ、これ以上、溜めておけない……あぁ、でも……い、いやあああああ!!)
マーキュリーの鼻孔がぶわっと広がりきって、何かが破裂するような音がした。
ブッ!!
放屁でもしたかのようなその音に、男たちの動きが一瞬止まる。マーキュリーの鼻から、二本の白い筋が飛び出していた。
(あ、あぁ……こ、こんな……)
羞恥に頬が染まる。しかし、一度始まった決壊は、彼女の意思では止められなかった。
「うッ」
喉が詰まる。咽頭がザーメンを他の穴へ向けて押し出そうとする。口いっぱいに溜まった大量の精液が、一気に鼻に逆流した。
広がった鼻の穴から、堰を切ったようにザーメンが噴出する。
白い鼻血でも出しているかのような勢いで、それは細かな霧となり、男たちにも降りかかった。
「ふぶうううぅぅうう!ぶふううううううう!!」
白濁が鼻汁と混ざって、滝のように口の方へと落ちていく。見るも無残な光景であった。
まことは、身動ぎもせずにそれを見ていた。その瞳に感情が浮かぶ事は無かった。
(うぅうう、見ないでええええ……)
最初は唖然としていた男たちも、やがて事態に気付くと、どっと歓声を上げた。
「ぎゃはははは、きったねエ!鼻からザーメン噴射しやがったぜ、こいつッ!!」
「口から飲んで鼻から出すか。大道芸人も真っ青だな!」
「さすが水泳やってるだけあるぜ!鼻の通りもバッチリってわけか!」
口々に囃し立てる男たちを前に、マーキュリーは成す術もない。恥辱に顔を真っ赤にしながらも、ひたすら口に溜まったザーメンを噴き出す。
「ぶひいいいい、ぶうううううううッ!!」
呼吸困難に陥りながら、マーキュリーは豚のような喘ぎを漏らした。
鼻が詰まって呼吸が出来ない。口で息をしようにも、男根ですっぽり塞がれていてそれも出来ない。
(い、いやぁああ!出ちゃう、止まらないいいいいぃいいい!)
ビュルルル!!ビュルルルル!ブシュブシュウウウウッ!
「おううううううぅうう、ぶううううううーーーー!」
凄まじい音と共に、白濁が次々とぶちまけられる。
両方の鼻の穴からザーメンを噴き出し、豚のように無様に喘いでいるマーキュリー。
「おいおい、鼻毛がすげえな!勢い余って外に飛び出してるぜ!」
「オラッ、もっと派手に吹けよ!シャボン・スペルマ・スプレー!!」

「ちょっと、あんたたち……」
阿鼻叫喚の光景が繰り広げられる中、コーアンが呆れた声を出す。
「あまり無駄打ちはしないでくれる?孕ませる分が足りなくなってしまうわよ」
「そ、そん………」
顔面を真っ白に染めて、マーキュリーは喘ぐ。朦朧とした意識の中で、孕ませるという単語だけがちかちかと明滅した。
「……や、約束がちぐ、わっ!」
頭を押さえつけられ、床に零れたザーメンを舐めさせられる。窒息を避けるために、ザーメンごと酸素を吸い込む事を強制させられる。
四方から伸びた男の手深い腕が、マーキュリーのミニスカートを捲り上げた。青かったはずのスカートは、既に精液で濡れそぼって紺色に変わっている。
レオタードの凹みをさわりと撫でられ、彼女は背筋を震わせた。あれほど秘部が汚いと罵っていた男たちが、舌なめずりをしながら徐々に脚を広げていく。
950ムーン陥落100:2007/03/22(木) 10:57:48 ID:xdyCHymT
「ほ、ほんな………や、やああああ!!」
縫った部分が開き、再びあの裂ける痛みを味わわねばならないこと。
何より、セーラー戦士の力を失う事と、妊娠の恐怖。それら全てに彼女は激しく抵抗した。
どんなに苦しくても諦めては駄目だと、言ったのはヴィーナスだった。初めて会った時は頼りになると思っていた彼女──それが、今はここにいない。まるで光と影のように、うさぎが成長すればするほど、美奈子の能力は影を潜めていった。
コーアンの言った事が本当ならば、うさぎがデマンドの元に下ったのならば、ヴィーナスは必ず覚醒するはずだ。プリンセスが危機に陥った時こそ、四守護神のリーダーの真価が問われる。
今すぐに飛んできて、助けて欲しかった。日頃ぞんざいな扱いをしてはいても、美奈子は大事なリーダーだった。
(助けて………助けて、ヴィーナス!!)
暴れるマーキュリーの視界の端に、男たちによって床に組み伏せられるジュピターの姿が映った。
セーラー戦士の誰よりも大きな乳房が、冷たい床に押し付けられ変形している。天井に向かって高く突き上げられた臀部を、男たちの無骨な指が探っている。
魔物の食指は、ついに無防備なジュピターにまで及ぼうとしていた。

「んぐううう!!ジュ、ジュぴたああああ!!いやあっ!!」
いくら喚いても、男たちはジュピターを解放してはくれなかった。
「放してえええっ!やく、約束したじゃない!ジュピターだけはやめでえええっっ!!」
「うるせえっ!!」
怒声がマーキュリーの耳を殴った。
自らジュピターの盾となることで、レイを傷つけた罪が帳消しになることを期待していた彼女は、冷水をかけられたように動きを止めた。
自分が楽になりたいから、男たちを受け入れた。その思いをコーアンに見透かされていたのだろうか。
一人の男が床に寝転んで彼女の身体を抱きかかえ、もう一人の太った男が、背中から強引に覆い被さった。
「そら、お前の大好きなサンドイッチだ」
食パンにチーズを挟むがごとく、マーキュリーの身体は男たちの身体に上下から押しつぶされ、乳房がひしゃげた。
「こんな汚いところに、ぶち込みたくはないんだが。コーアン様の思し召しだからな」
「や、約束が、約束が違うわ!!」
むせかえるような男の体臭に包まれながら、マーキュリーは小刻みに震えた。
白い股布が横にずらされ、冷たい空気がその部分に触れた。
男の指が、メラニン色素の沈着した秘唇をめくり開く。傷口が開く事で女の身体にかかる多大な負担など、微塵も気にかける様子はなかった。
「だ、だめええ!き、傷が塞がったばかりなの!ま、まだ痛いの、だから、だ………」
輪姦された記憶もまだ新しい。男では駄目だ。同じ女でなければ、固く閉じている部分を割り開かれる痛みは判らない。
救いを求めるようにコーアンを見上げるが、冷たい血の流れる異種の女は、冷徹に告げるのだった。
「それがどうかして?」
情けなど期待するだけ無駄だと言わんばかりの声が、マーキュリーを奈落の底に突き落とした。
「ベルチェお姉さまとカラベラスお姉さまの苦しみは、こんなものじゃない。異質なモノを注入されて、身体の内側から腹を突き破られる苦しみ、少しは味わうといいんだわ」

「ってわけだ、悪く思うなよ」
ずん、と上の男が腰を沈めた。愛撫もなしに開かれた秘唇が、ミチミチと広がって激痛を走らせる。
おぞましさと強烈な異物感に、マーキュリーの喉から絶叫が迸った。
「う、ああああああ!!」
叫びに反応して、ジュピターがのろのろと顔を上げる。
「亜美、ちゃん……?」
目が合った。四つんばいにされたジュピターは今まさに、無防備な処女を背後から奪われようとしていた。
「に、逃げて……逃げて!!見て、き、気付いて、うし、う、後ろおおおおおおっ!」
親友のため、そして自らの痛みを紛らわせるため、マーキュリーは喉が張り裂けんばかりに叫んだ。
しかしジュピターは不思議そうに首を傾げて、すんなりと男たちの肉棒を受け入れていく。
マーキュリーは顔を背けた。処女喪失の瞬間を見たくはなかった。
ジュピターが小さく悲鳴を上げたのが聞こえた。その痛みで正気に返る様子も、抵抗するも殴られて組み伏せられる様も、容易に想像できた。
(まこちゃん……まこちゃんっ!!)
歯を食いしばり、マーキュリーは心の中で戦っていた。友人を守り切れなかったという悲しみと、これで私と同じだ、という暗い喜びの狭間で、必死で戦っていた。
951ムーン陥落101:2007/03/22(木) 10:59:09 ID:xdyCHymT
「おお、体位を変えたら思ったより締まるぜ。いいか、これから壊れるまで突きまくってやるからな」
熱い杭が、体内で蠢くのを感じた。秘唇に埋め込まれた肉棒の存在感が、男の体重ごとのしかかっている。
下になっている男が、セーラースーツの胸元をまさぐった。精液に濡れた水色のリボンが、震動で揺れている。
「ぬ、抜いて……い、痛い、痛いのっ」
必死の訴えが聞き入れられるはずもなく、前後運動が開始された。
尻の割れ目が持ち上げられ、股布が引き裂かれた。極太の肉棒を咥え込まされたマーキュリーの尻が、頼りなく動いた。
大切な部分を乾燥から守るために、愛液がとろりと溢れ出してくる。感じていると勘違いした男は、鼻息を荒くした。
「なんだ、すぐに濡れたじゃねえかよ。ひひっ」
「ち、違う……痛いの、やめてえっ!!」
悲鳴を遮って、抽送が開始された。
床に寝そべった男がセーラースーツを破り、ご丁寧にもリボンだけを残して胸を露出させた。
闇の中に白い乳房が浮き上がっている。以前に付けられた禍々しい陵辱の証が、所々に赤い斑点を残していた。
「汚ねえなあ……痣や染みだらけじゃねえか。お前を貰う男は災難だな」
「ひ、ひどい………」
少女の尊厳を踏みにじる言葉に、マーキュリーは青ざめた唇を震わせた。
顔に塗りこめられた精液が滴り落ち、胸の谷間に止まった蝶のようなリボンに染み込んでいく。
「安心しろ、お前を抱く男は当分いねえよ。これから妊娠してもらうんだからな」
「ひ……いやああああ!やめてっ!」
尻に重圧がかかった。膣に埋め込まれた肉の剣が、更に奥へと侵入しようとしている。
身体が二つに裂けるような衝撃だった。縫い付けてもらった大事な部分が、泡が弾けるように壊れていく。
(誰か、誰か助けて!まこちゃ………)
自由になる手を振り回すと、柔らかなものに触れた。
「ひっ」
顔を上げると、すぐ目の前にジュピターが近づけられていた。
彼女は馬のように四つ足で歩き、背後から男に突かれた状態で、這うように同胞の前に連れて来られたのだった。
正気に返った彼女は、両の目から涙を流しながら、笑みすら浮かべてマーキュリーを見ている。
「ま、マーキュリー………あ、あたし………」
痛いほど彼女の気持ちが伝わってきた。彼女の絶望はマーキュリーのそれとぴったり重なっていた。
「酷い事言ってごめん。でも、も、もう限界だよ……挿れられちゃったんだ、ほ、ほらぁ」
男に急かされて自ら腰を振ってみせるジュピターに、もはや勇敢な戦士の面影はない。
マーキュリーが女性として憧れていた、強くて優しい少女の姿は、男たちの欲望に穢されて跡形もなく砕け散ってしまった。
「見えるだろ、マーキュリー?こんな太くて大きいのを、子宮の奥まで入れられて、ドクドクって………」
「や、やめてジュピターっ!!それ以上言わないでっ!」
頭を振って、マーキュリーは喚いた。自分の良く知る親友が、下卑た言葉を吐いているのに耐えられない。
男たちはにやにや笑いながら、ジュピターの頭を撫でた。
「あぁ……このまま、妊娠しちゃう。赤ちゃん、出来ちゃうよ。嫌だよ……」
「ジュピター!!」
「マーキュリー!!」
互いを求めて伸ばした手が、空中でしっかりと絡み合った。
今の二人を繋いでいるものは、双方共に男に犯されたという現実と、この手の温もりだけだった。

「仲直りできたの、良かったわね」
コーアンが目を細める。
「あなたの言う友情なんて、所詮そんなもの。ジュピターが自分と同じ目に遭って、ようやく安心したのよね?」
否定は出来なかった。
ジュピターの方も、そんな彼女を責める気配はない。喘ぎながら救いを求めて、目の前の温もりに縋っている。
「ごめんなさい、ジュピター。あたしたち………こ、今度こそ、親友にようやく、なれるわね……」
薄ら笑いを浮かべて、マーキュリーが囁けば。
「そうだね、マーキュリー。これで、二人、一緒だ。あ、は、ははははははは」
ジュピターも引きつった笑顔で、長い指を絡めてくる。
その間にも、男たちは腰の動きを止めない。目の前の現実から逃避し、新たに生まれた友情にしがみ付いている二人の戦士を、背後からひたすら犯す。
952ムーン陥落102:2007/03/22(木) 11:00:57 ID:xdyCHymT
「おーい、俺たちそっちのけで会話してんじゃねえよ」
「二人の友情に、カンパーイ」
能天気な声と共に、男たちは一斉に肉棒を扱き出した。這いつくばった二人の頭上に、さながら祝いの酒を降り撒くように、新たなザーメンが降り注ぐ。

生臭い精液に全身をパックされながら、マーキュリーは友人の顔を見て笑った。
「ジュ、ジュピター……やだ、顔が真っ白だわ。ふふっ」
「な、なんだよ、マーキュリーこそ、鼻の穴まで白くなってるじゃないか。は、ははっ」
もはや泣いているのか笑っているのか、自分たちにも判っていなかった。ただ、互いの無様な姿を嘲笑いながらも、この握りしめている手を放した時が本当の終わりだと、心のどこかで理解していた。
「オラ、いくぜっ!腰を振れっ!」
「あひっ、あひっ、あひっ、あひっ」
前から後ろから、挟まれて突きまくられ、マーキュリーは鼻を鳴らして喘いだ。
「うあっ、うあっ、うあっ、うあっ」
ジュピターも痛みから逃れるために腰を浮かし、ひたすら喘いでいる。
「あはは、いいわよ、その顔最高!」
コーアンの高笑いと、セーラー戦士の悲鳴の二重奏が、天井高く登っていく。室内には桃色の熱気とザーメン臭がたちこめて、何ともいえない異臭を放っている。
悲鳴に飽きた男たちは、更に酷な要求をした。
「いいか、『イク』と『キク』以外口にしたら殺すからな」
「え………」
幸いにも、マーキュリーは飲み込みが早かった。
理屈で言えば、妊娠目的で犯されているのだから殺される事はない。男たちの言う『コロス』は、『さらに酷い目に遭わせる』意味だと解釈できた。
「ひいいいいい、イク、イクううううーーーーっ!あおおぉっ!」
要望に応えて尖った嬌声を上げるマーキュリーに、男たちは満足した。
「よしよし、その調子だ。さてジュピターはっと………」
「諺攻めってどうだ?新しいだろ」
「おお、いいね」
男の一人がジュピターの顎を掴む。
「なんでもいい、ひと突きごとに諺ひとつ言ってみろよ。間違えたり詰まったら承知しないぞ」
「こ、ことわざ……?」
博識なマーキュリーではなく、ジュピターの方を選ぶとは、男たちも意地悪が過ぎる。セーラー戦士の弱点をよく研究しているらしい。
マーキュリーの脳裏に、ヴィーナスの笑顔が浮かんでは消えた。彼女がこの場にいたら何と言うだろう。案外、喜んで間違った格言を連発するのだろうか。
また逃避しかかっている彼女を、男が苛立ったように突いた。
「おごっ!」
つい本能的な悲鳴が漏れる。
「おいっ、『イク』と『キク』だろ!?」
「ご、ごめんなさいいっ。き、効くうううううっ!効いちゃうっ!効くのおおおおっ!!」
セックスの最中に上の空でいるのは、男にとってはかなりの屈辱らしい。痛みを忘れるために、別のことを考えることすら許してくれない。
そのための言葉攻めなのだと判った。
「た、棚からぼたもちいいいっ!!ぬかに釘いいいいいいーーーーー!!」
急激なピストン運動に合わせて、ジュピターは狂ったように諺を喋りだした。
正気を手放したいのに、頭を使わなければならない。そしてその度に現実を思い知らされる───その苦しみ。
「ふうん、考えたわね」
男たちの一風変わった趣向に、コーアンは感心している。
お堅いマーキュリーの嬌声は言うまでもないし、強姦されながらまともな単語を発するのは、下手に卑語を言わせるよりも卑猥な印象を与える。
「イク、イクイク、いぐーーーー!!」
まともなセックスの経験がなく、イクという感覚すら理解できないままに、マーキュリーは下品な声を上げ続けた。
男たちに急かされるままに、口元に当てられたペニスを咥えこみ、夢中で啜り上げた。
「んぐぐ、うむっ……ぎ、ぎぐうううう!ぎぐ!ぎぐのおおおお!!むごお!」
953ムーン陥落103:2007/03/22(木) 11:02:03 ID:xdyCHymT
「効いてるみたいだな。いよいよ最後の仕上げだ」
男たちがコーアンの方を向いた。
コーアンはにっこり笑うと、マーキュリーたちに歩み寄った。
二人の額にかかっているティアラを剥ぎ取る。何をされようとしているのか、マーキュリーは瞬時に理解した。
「ひ、うむっ!」
恐怖の言葉を発しようとした口を、新たな肉棒で塞がれる。ヒューヒューという虚しい鼻息が漏れた。
コーアンの両方の掌から、熱気が上がっている。触れてもいないのに熱さが伝わってくるほどの。
「では清きセーラー戦士が、あたしたちと同じ雌豚に成り下がった証をつけましょう」
半ば自嘲する様に言いながら、コーアンは二人から奪ったティアラを床に落とした。
前髪が取り払われ、あらわになった、おでこ。マーキュリーの額には水星の証が、そしてジュピターの額には木星の証が輝いている。
(い、いやああああああ!!)
「むごおおおおおおおおおお、お!!」
「うあ、あああああ!!」
火傷の痛みを察して、二人は鯱のように背中を逸らして暴れだした。青いスカートと緑のスカートが、これで最後とばかりにはためいた。
『刻印を焼き付けるのが、いちばん確実なのよ』
ブラック・ムーン一族の刻印を焼き付けられたら、二度と変身する事は叶わない。
「何を騒ぐの?あなたたちを支えているのは『仲間との共通意識』でしょう。セーラームーンやマーズと同じになれるのよ、何が不満なの?」
コーアンの言葉が、二人の心に重く沈んでいく。
いつでも、五人一緒の団体行動。同じ目的、同じ意思。そうでなければ『異常』。それこそがプリンセス・セレニティの歪んだ思想だとコーアンは言った。
「月の一族に言わせれば、ブラック・ムーン一族はテロリストらしいけど、ちょっと違うわね」
二人の額にゆっくりと手を翳しながら、コーアンは語る。
「なぜなら、全員の意見がバラバラなんですもの。ワイズマン、デマンド様、サフィール様、亡くなったルベウス様、それにカラベラスお姉様まで。こんなに統率が取れていないテロリストがいるかしら」
ジュワッと音を立てて、二人の額に焼き印が押し付けられた。

「ぐあああああああああああーーーーー!!」
「あついいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
想像を遙かに超える熱さに、マーキュリーたちはのたうち回った。だが、男たちにがっちりとのしかかられて、逃れることは出来ない。
人を傷つける事に慣れきった女は、苦しむ戦士たちを見下ろして淡々と告げた。
「返して言えば、一人一人の思想を尊重しているのよ。他の人と少し違っているだけで排除の対象となる、あなたたち人間とは大違いね」
女の手が離れた瞬間、そこには禍々しい刻印が生まれていた。黒い、逆三日月の───屈辱の証。
痛みの中で、マーキュリーの耳は何故か冴え冴えとして、コーアンの言葉を受け止めていた。自分の信じていたものが否定される、その衝撃。

「コーアン様、こいつら変身が解けませんぜ」
手を握り合って痛みに耐えている二人を、男たちが不満げに見下ろす。無論、腰の動きは止めていなかったが。
マーキュリーとジュピターの身体には、精液にまみれたセーラースーツが未だにまとわりついていた。
胸の部分と尻の部分は破られているとは言え、これではまだ変身を解いたとは言えない。
「おかしいわね。まだ心が折れていないって事かしら」
コーアンも舌打ちせんばかりの表情で、マーキュリーたちを見下ろす。
「ねえマーキュリー、この光景をあなたの知り合いに見せたらどうなるかしらね?」
びくっと、青い髪が揺れた。
(ま、まさか……)
恐る恐る顔を上げると、得たりといったコーアンの笑みとぶつかった。
「ええ、そうよ。この部屋に入ってきた時から……つまり、蔦に襲われてマーズと仲違いしたところから、ばっちり記録が撮ってあるわ」
「ひ……」
ジュピターの身体も硬直した。
正気を失い、顔に小便を叩きつけられた彼女は、その時のことを思い返したらしい。
二人の固くつながっていた手と手が、ゆっくりと解けていった。忘れたい友情の崩壊、醜い罵り合いの記録が、残されている……。
陵辱より何より、そのことがセーラー戦士にとっては痛手だった。
954ムーン陥落104:2007/03/22(木) 11:04:32 ID:xdyCHymT
「よし、今よ!」
二人の手が離れた途端、コーアンが満面の笑顔で叫ぶ。しまったと思う間もなく、マーキュリーたちは引き離された。
温もりが離れる間もなく、腰を使っていた男たちが絶頂を迎えた。少女の白い尻をしっかりと掴み、熱い精子を放つ。
「よおおおっし、とどめだ!シャイン・ザーメン・イリュージョン!!」
膣内に詰め込まれた肉棒から、人間の男とは比較にならない量の精液が噴出し、マーキュリーの膣内で炸裂する。
「おわああああーーーーーっ!!おほうううっ!」
激しい濁流に押し流される魚のように、少女の全身はのたうつ。
 ビュルルルッビュッ!!
 ビュグッビュルルルルッ!!
 ドクドクドクドクッ!!!
「ヒイーーーーーッ!!ま、まごじゃんッ!!イクーーーーっ!!」
同じ瞬間、ジュピターも射精されていた。豊かな乳房を鷲掴みにされ、左右に揺すられながら。
「あああああ、あびちゃんッ!!あひょぉおおおっ、てへええええぇええっ、おほ、おほ、はひッ、おーーーーっ!!」
白目を剥いて鼻の穴を全開にして、無様にも醜いアクメ顔を晒し、開け放った口から噴水のように精液を噴き出す。
だらんと伸びた舌が受け皿のようになって、降りかかる精液を溜め込んでいく。
「ぐはあああああ!おごああああああ、がはっ!!」
子宮が痙攣しながら、精液を吸い込んでいくのが判った。上からも下からも降りかかるザーメンの嵐に、二人は窒息寸前だった。
「ほぉら、不細工アヘ顔がバッチリ撮れたぜ!!毛穴に染み込んだザーメンやビラビラ黒マンコまで、しっかり記録に残してやるからな!」
「それをお前の家族や知り合いに送りつけてやる。澄ました優等生が便器に変わる瞬間を、親しい人間にも見せてやろうぜ」
「おっ、おっ、ぎやぁあああっ!ぞれだけはやべでえええっ!!」
耳元で屈辱的な台詞を吐かれ、羞恥にのたうつマーキュリーを、男たちはさらに苛める。
「目を逸らすな、天才少女。これがお前の醜い本性なんだよ。友人を見捨てて傷つけて、自分の心だけを守ろうとした報いなんだよ!」
「セーラーマーキュリーともあろう者が、こんな変態だったとはな!ウラワとやらもきっと軽蔑するぜ!」
半狂乱になったマーキュリーは、男たちに言われた事も忘れて暴れだした。
「ぢ、ぢがううううっ、ごんなの、私じゃないいいいいヅッ!びいいいいい、だ、だじけでええ、ばごジャンッ!!」

(ま、まだ、まだ…………)
変身解除を避けるために、必死に誇りを保とうとしているマーキュリーを、さらに屈辱の行為が襲う。
「往生際の悪い便器だな!オラ、小便も飲むんだよ!」
「うぶぶっ!……おぶうう、むぐっ」
黄色い汚濁汁が喉の奥で弾けて、食道に滑り込んでいく。口の中も鼻と耳の穴も、全て白濁で満たされ、子宮や大腸にもパンパンに詰め込まれていた。
今のマーキュリーは少女ではなく、精液袋に過ぎなかった。体の奥深くまで嵌めこまれた肉棒が引き抜かれても、拡がった穴はもう元には戻らない。
黒ずんだ粘膜や引き伸ばされた乳房には、少女の名残すらなく、それなりに可憐であったはずの顔立ちは、恐怖と苦痛に醜く引きつっていた。

ふとジュピターを見れば、乳首に邪黒水晶を装着されていた。アヌスにも深々と突き立てられた黒い先端が見える。
「ぐあああ、あああ!おっぱい伸びるうううう!!」
汗と精液でぐっしょり湿ったポニーテールが、男たちの顔にまとわりついた。
「そらっ!とびっきり濃い粒状のザーメン出してやるから、さっさと妊娠しろ!!」
秘唇をめいっぱいに広げながら、更に奥へと侵入したペニスが、子宮口をがっつり突き上げる。
「ひいいいぃいっ。い、いや、か、果報は寝て待てーーーーっ!!」
諺を催促されたジュピターが、泣きながら絶叫する。
「元気な子を産めよ!誰の子かわからないけどな!!」
「ひ、ひどいいいいっ!あ、が、お、ごごっ、ぎいいーー、おほうっ、いくううう!きくう!」
正面から互いの顔をしっかりと確認しながら、マーキュリーたちは白濁の海で泳いでいた。
「そら、二人同時に逝っちまえ!オラオラオラオラっ!!」
「ヒいいいいいいいいいいーーーッ!!」
ビュシュブシュブシュ!!ボピュルルルル!
955ムーン陥落105:2007/03/22(木) 11:07:48 ID:xdyCHymT
まるで笑っているような奇妙な表情を浮かべながら、マーキュリーの身体は激しく痙攣した。
口の端から涎をとめどなく流し、白目を剥いて、赤い舌をだらしなく垂らす。子宮の中に、泡だった精液がビュルビュルと注がれていくのが判った。
「ふはああああ、………が、は」
バシャッと音を立てて、マーキュリーの身体は精液のプールに斃れこんだ。白い水たまりにすっかり漬けこまれて、ヒクヒクと痙攣している。
「うひいいっ!!」
肥大した乳首を摘み上げられながら、まことも同時に力尽きた。
手足からは力が抜け落ちぐったりとなって、潰れた蛙のように床に落ちる。

プツッ、とマーキュリーの中で何かが切れた。ジュピターの頭もわずかに痙攣した。
白濁の中に浸かった、二人のセーラースーツが形をなくしていく。青と緑の色彩が消え、身体の肌色が露出した。
セーラー戦士としての誇りを粉々に打ち砕かれ、ただの小娘と化した二人を、男たちの笑い声が包みこんだ。
「俺たちの子種を注ぎ込まれた気分はどうだ?」
「無様なもんだなぁ、腹をブクブクに膨らましやがって」
「聖なる美少女戦士も、こうなってみればただの雌豚だな!!」
陵辱者たちは秘唇から乱暴にペニスを引き抜くと、哀れな少女らの身体を叩きつけるように放り投げた。
バシャ、と飛沫が上がる。
「あ、あへっ……おほ、ほおっ……」
精神の壊れたマーキュリーは、あろうことか白濁の水溜りの中で平泳ぎを始めた。
「う、うふふふふっ、あはっ。すいすい、すーーーいすいっ」
はしたなく大股を広げては閉じ、広げては閉じ。こんな浅いプールでは、前に進むはずが無いのだが。
下腹をぽっこりと膨らませ、白目を剥いて泳ぎ続けるその姿は、まさに蛙以下だった。
ジュピターも膨らんだ腹を丸出しにしてひっくり返っている。精液が漏れぬよう、秘唇には邪黒水晶で栓がされていた。
「ああう、うう………あ、あんずるよりうむが、やすし……」
「ポニーテールの豚ちゃん、大丈夫かよ?」
男たちの問いかけに、ジュピターは半笑いで答える。
「う、ひいい、ブヒ、ブヒヒヒヒヒヒ………ブーブー」

コーアンは満足げにそれを眺めていた。
「よしよし、予定通りね」
二人の額に押し付けた掌を、ぶるんと振る。まるで、トイレから出てきた直後のように。
「あーあ、汚いモノを触って手が汚れちゃったわ。少し休んでくるから、あんたたちは続けて頂戴」
「は………」
男たちの顔にも疲労が濃かったが、コーアンはそんなことは気にも留めていない。
勇気のある男が、思い切ったように口を開いた。
「あの、コーアンさま」
「なによ」
「さすがに俺たちもアレなんで、少しシャワーぐらい浴びに行かせてはもらえませんかね。あと、できれば水も……うあああっ!」
男が壁際に飛びのいた。先ほどまで立っていた場所を、コーアンの青い炎が襲ったのだ。
煙を上げている床を見て、男たちが生唾を飲み込む。床に転がる二人の少女だけは無反応だった。

コーアンは目の奥に苛立ちを浮かび上がらせながら、きつい口調で言った。
「奴隷の分際で図に乗るんじゃないわよ。丸焦げにされたいの?」
一族とはいえ戦闘員ではない彼らは、己の身を己で守ることさえ出来ない。本来なら故郷が滅びると同時に駆逐される運命だった。
それを、お情けで拾ってやったのはサフィールだ。あの甘ちゃんは敵でさえなければ、弱いものに対してとても優しい。その代わり、好意に対してつけあがるような相手であれば、容赦なく一刀両断する冷静な面も持っていた。
ペッツに言わせれば「そこが魅力的」らしいが、ルベウスのような乱暴な男が好みのコーアンの目には、あの青年の心は妙に不安定に映る。優しいようで冷たい、というのは、はっきりした気性の彼女には理解しづらい。
プリンス・デマンドの弟だから、それなりに敬意を払ってはいるが………。
「しばらくしたら、ジュピターだけマーズの所に行かせるのよ。マーキュリーはこのまま犯し続けなさい、いいわね」
力を失ったとは言え、セーラー戦士を一つのところに集めておくのは良くない。それは彼女が学習した結果だった。
「は、はい……コーアンさま……」
睨みつけるコーアンに、男たちは竦みあがった。
「わかったら、さっさと種付け作業に戻りなさい!」
厳しく言いつけると、コーアンは紫色の髪を翻して部屋の外に出て行った。高いヒールの音が廊下に響いて遠ざかっていく。
パシュン、と自動扉が閉まった。
956ムーン陥落106:2007/03/22(木) 11:11:41 ID:xdyCHymT
彼女の気配が消えたのを確認すると、男たちは怯えた表情を一変させて悪態をついた。
「ケッ、やーーーな女!!」
男の一人が吐き捨てた唾が、ジュピターの頭にかかった。
「本当ならあいつも犯してやりたいよ。おれたちが恩があるのはサフィール様であって、あの女は関係ねえもんな」
「前はルベウス様がおっかなくて手が出せなかったけど、今じゃどうかねぇ」
「四姉妹の中でも意見が割れてるんだろ?……あの女が粛清されるような事があったら、おれたちどうなるんだよ?」
不安そうなざわめきが室内を占める。
床に転がっている二人の少女には、この男たちの末路がどうなろうが、まるで関わりのない事だった。


 
「どういうつもりだ!」
サフィールがコーアンたちの部屋を訪れた時、彼女らは優雅に茶を飲んでいた。
椅子に腰掛け、ひたすら恐縮しているのはあやかしの四姉妹の長女・ペッツ。その傍らでカップに茶を注いでいるのが、四女のコーアンである。
息せき駆けて来たサフィールの顔には、控えめではあったが怒りがあった。女性を怒鳴りつけるのは、彼には珍しい事だった。
マーキュリーよりもさらに濃い紺色の髪と、ルベウスに女のようだと揶揄された優しげな面立ちが、今は冷静さを失っている。
「どういうとは、どういうことですの?」
惚けた口調でコーアンは言い、湯気を立てるカップに手を伸ばした。サフィールの手がそれに重なる。
両者の視線が絡み合った。コーアンは悠然と青年を見ている。一方、ペッツは叱責の恐怖に怯えているようだった。
「マーキュリーと、ジュピターのことだ。この水晶玉で見ていた、知らぬとは言わせない」
言うや否や、サフィールのもう片方の手のひらの上に、丸い玉が浮かんだ。
そこには精液塗れになって犯され続ける二人の少女の姿が、はっきりと映し出されている。
ヴィーナスを自室に帰した後、気になって様子を見てみれば案の定だ。やはり自分の力では、あやかしの四姉妹を止める事は出来なかったらしい。
冷ややかに睨みつけると、コーアンはふっと目を逸らした。
「見てらしたの………」
まるで反省していないその様子に、サフィールは肩を落とした。
女と言う生き物は、時として男には考えもつかぬような残酷な行為に及ぶ。同性なのに、なぜ陵辱の辛さがわからないのか。
──いや、わかるからこそ、それが相手にとって最も屈辱的な方法だと思っているのだろう。ならば。
「敵とは言え、捕虜にした以上手荒な真似はするなと、告げておいたはずだ。君らの行動は命令に反している」
君ら、と言いながら、彼はペッツを見た。コーアンの姉である彼女にも、止められなかった責任はあると示唆している。

「申し訳ございません………」
借りてきた猫のように大人しい姉に、コーアンは舌打ちした。
「お姉さま!謝る必要などありませんわ。サフィール様こそ、何故そのように憤っていらっしゃいますの?」
自分たちのした事が正しいと信じているコーアンに、サフィールは溜め息をついた。
「ヴィーナスと約束した。もう他の四守護神には手は出さないと」
それは、ヴィーナスの治療をしながら、彼女に誓った事だった。
セーラームーンがデマンドの手に落ちた以上、彼女ら四人を痛めつけても何の意味もない。
彼女たちはもちろん、あの男たちも相当に疲労しているはずだ。なのにコーアンは休息すら許さず、自分は呑気に部屋で紅茶など飲んでいる。
「そのような口約束は、サフィール様がヴィーナスと勝手に致した事ではございませんか。我らあやかしの四姉妹には、関わりのないこと」
言ってコーアンは、悪戯っぽく微笑んだ。
「これしきのことで、血相を変えて駆けつけてくるなんて。そんなにヴィーナスがお好きでしょうか」
サフィールは眉を寄せた。すぐに恋愛沙汰に結び付けて騒ぐ女の特性は、彼にとって不愉快で好ましくないものだ。
しかし、こうした挑発に乗る事は、己の小ささを証明するようなもの。
957ムーン陥落107:2007/03/22(木) 11:15:05 ID:xdyCHymT
「敵将にそれなりの敬意を払うのは当然だ。余計な詮索はするな」
落ち着いて返したつもりだったが、コーアンはくすくす笑いをやめない。
「白々しい………あたしたちだって、ちゃあんと見ていましたのよ」
ふわりと紅茶の湯気が立ち上る。不穏な言葉を耳にして、サフィールの顔に初めて動揺が走った。
「どういうことだ……」
聞いていられない、というように、ペッツが顔を背けた。
コーアンは自分の手の上に覆い被さっているサフィールの手に、もう片方の手を重ねた。耳元でそっと囁く。
「昨夜遅くまで、ヴィーナスの部屋にいらっしゃったようですけど。このこと、デマンド様にご報告した方がよろしいかしら」
唐突に、彼は思い出した。昨夜ヴィーナスの元へ行く前に、ペッツから渡された邪黒水晶の存在を、思い出した。
『あの娘が、突然襲い掛かって来ないとも限りませんから。念のためにこれをお持ちになって』
邪黒水晶はダーク・パワーの源である。彼らの力を増幅させる道具で、なおかつ護符のようなものでもあった。
特に必要がなかったため、戻ってきてすぐにペッツに返したのだが、あれに仕掛けが施してあったとしたら………?
昨夜のヴィーナスとの淫らな行為も、彼女たちに全て筒抜けだったという事だ。

「………!!」
気づいた瞬間、サフィールの面に朱が走った。
耳まで赤くなっている彼を見て、コーアンがふんと鼻を鳴らした。
「おまけに、デマンド様の秘密までぺらぺらと、よくお話しになって。サフィール様ったら意外とお喋りなんですのね。おまけに感じやすくて可愛い♪」
「こ、コーアン!おやめ!!」
羞恥に震えているサフィールを気遣って、ペッツが妹の非礼を咎めた。だが、彼に邪黒水晶を渡して一連の行為を盗聴させたのは、他ならぬ彼女である。
女など、信用できない。優しげな笑顔を浮かべて、好きだと言い寄ってくるくせに、内面には常にドロドロした感情を溜め込んでいる。
ヴィーナスにしても、そうだ。一族の秘密を知るためにサフィールの好意につけこんだ。そう、知っていたのだ。
知っていたのに何故、自分は身体を許してしまったのだろう。ルベウスなどは、酔うと裸で城内をうろついて一物を見せびらかしているくらいだったが、サフィールは一族の中でもかなり常識派に属していた。
人前で裸になることは恥ずかしかったし、むろん童貞ではなかったが、出会ったばかりの女と身体を重ねる事はあまり考えられない。
要するに警戒心が強く、人見知りをするのだ。組織のブレーンとしても一人の男性としても、その性質はごく真っ当なものである。
何故、あの少女に下半身を預けてしまったのだろう。

(……愛して、しまったのか?)
さらに恥ずかしい発想が、彼の胸中を占める。
騙し騙されてもいいと思える相手に出会えることが、本当の幸せなのだと、以前兄が言っていた。誘惑に逆らえなかったのは、つまりそういうことなのだろうか。
セーラー戦士として、美しい姿で戦っていたのを遠目に見た時には、それほどでもなかった。
なのに、髪を剃られボコボコに殴られて血を流し、普通の少女以下の姿に堕ちた彼女に───強く惹かれてしまった。外見ではないのだ。
ヴィーナスの持つ強さや弱さ、表面だけではない美しさ………どうしようもない衝動に、サフィールは突き動かされたのだ。
予定調和の恋愛しか経験してこなかった彼には、その輝きは恐怖であり、憧れだった。この身体、兄以外の他人に委ねてみるのも、面白いかもしれない……。
(愛しているのか、あの娘を)
己の心に問いかける。返事は返ってこない。
(愚かな。ルベウスの二の舞を演じるのは………御免だ)
惚れさせて味方にするならともかく、惚れてしまってどうするのか。
それに、ペッツが言っていた通り、愛の女神は本気で男を好きにはならない。始まる前からこの恋は終わっている。
彼女が愛し、忠誠を誓っているのは、月の女神──プリンセス・セレニティその人なのだから。
958ムーン陥落108:2007/03/22(木) 11:16:38 ID:xdyCHymT
「サフィール様」
ペッツがおずおずと告げる。
「目をお覚まし下さいませ。あの小娘と我らが一族の未来と、どちらが大切ですの」
「ペッツ………」
「無礼な振る舞いであったことは、重々承知しております。その、あのような………盗み聞きを。ですがあなた様のためを思って!」
ペッツは赤くなって言葉を濁した。
録音したものを使って自慰に及んだ事を、サフィールは知らない。密かに慕っている男性と殺したいほど憎い少女の喘ぎ声を同時に聞きながら、ペッツは三回ほど達してしまった。
「そう思うなら、録ったものを返してくれないか。──本当に、趣味が悪すぎる。下衆だ!」
逆上して、思いつく限りの悪態を並べようとするサフィールであったが、声は弱弱しかった。
姉妹のやり方は確かに下品だが、ヴィーナスに溺れた自分が結局は悪いのだ。不甲斐ない己に一番腹が立った。
「君たち姉妹は、下衆の下衆だ。ブラック・ムーン一族の大恥だ!」
吐き捨てるように言うと、サフィールはくるりと背中を向けた。首筋まで赤く染まっている。

「あ、逃げた」
悪びれないコーアンがぺろっと舌を出し、姉を振り返った。
「助かったわね、お姉様。あのぶんじゃサフィール様、あたしたちのしでかしたこと、誰にも話せないわよ」
「………」
「マーキュリーたちが妊娠したら、あの男たちに全部罪を被せて処分すればいいわね」
明るく話しかけるコーアンに対し、ペッツの表情は何故か暗かった。



変身が解けた木野まことは、猛烈な速さで廊下を駆け抜けていた。
当然ながら、全裸である。乳房と秘唇に埋め込まれた邪黒水晶が、まるで男性器のように重苦しく垂れ下がっている。
走るたびにそれはブルブルと振り子の如く揺れ、秘唇を痛めつける。緩みきったアヌスからは時折放屁音が漏れており、ややもすれば実までこぼれ落ちてきそうだった。
「ブヒッ、ブヒッ、うひひっひーーーーーっ……」
まことの口の端からは涎が垂れ、血走った目は虚ろに宙を見つめるだけだ。
豊かな髪を振り乱し、口を開けたまま素っ裸になって走る様は、エリマキトカゲに似ている。
ふわりとした茶髪は激しいストレスで色素が抜け落ち、それとは対照的に、いたぶり尽くされた乳首や股間はすっかり黒ずんでいる。
頭髪が白くなっても、股間に生え揃った陰毛だけは鮮やかな栗色を保ち続けており、それが却って惨めに見える。
股間だけでなく、顔のうぶ毛や手足、脇の下等のむだ毛の処理も出来ていない。肌の手入れどころか、身体すら洗わせてもらえない。肌に浴びせられた小便や乾いた精液に、パリパリと罅が入り、落ちてくる。
「ブハっ、ブフフフフ、レイぢゃーーーーん、どこがなぁ?ブヒーーーー!」
たっぷりと中出しされながら、耳元で何度も何度も、お前は豚だと言い聞かされたまことは、既に豚の鳴き真似をする事に何の抵抗もなくなっていた。
敵の手中にあって生き延びるためには、素直に体を預けるほかはなかったのだ。今のまことには、自分の身体を気遣うことすら許されていなかった。

コーアンの手によって刻印を押し付けられ、彼女は変身能力を奪われた。
長時間の陵辱の末、「仲間のところに行ってやんな」と、ようやく男たちに解放された時、彼女は信じられないものを見た。
デマンドとうさぎが、仲良く寄り添って通路の向こう側から歩いてくるではないか。
うさぎは、デマンドに大切にされているように見えた。そして、何か汚らわしいものでも見るように、まことを見たのだ。
「ま……こちゃん!!」
うさぎは身体に触れ、何か大声で叫んでいたが、もはやまことの耳には入らない。
ブヒブヒと豚のような鳴き声を上げて、デマンドたちから逃げるようにして、その場から走り去った。
まことが最初の陵辱を受けた時、助けに来てくれなかったうさぎ。そして今、デマンドの妃となったうさぎ。
感情的になってレイを傷つけ、まことをも巻き込んで自滅しようとしていたマーキュリー。
リーダーとしての役目も果たせずに、一人だけ難を逃れて行方不明となっている美奈子。
そして───迂闊にも敵の子供を孕み、手厚く庇護を受けているレイ。
仲間だと思っていたのに、誰もが悉くまことを裏切っていく。
959ムーン陥落109:2007/03/22(木) 11:18:31 ID:xdyCHymT
(レイちゃん、子供なんて、絶対、絶対許さないからな!!)
まことは必死になってレイの姿を追い求める。精神はとっくに壊れているのに、脳は妙に冴え冴えとしていて、それが自分でも恐ろしかった。
『マーズの腹を殴ってでも出産を阻止するのよ』
それはもはやコーアンの命令ではなく、まことの願いそのものだった。
新しい命をその身体に宿したレイ。自分はこんな身体にされて、もう子供など授かれないかも知れないのに。
最初に尻を犯されたあの日以来、生理すらも止まってしまった。まるで、女で居続けることを、体が拒否しているかのように。
子供を産めば、レイはブラック・ムーン側につくに決まっている。そしてますます大事にされるだろう。
(そんなこと……許せる、もんかっ!!)
壁に拳を叩きつけた時、どこからともなく女の悲鳴が聞こえてきた。
「誰か、誰か来てえええっ!」
ジュピターは駆け出した。

彼女の体力は底無しだった。あれだけ陵辱されても介抱された途端に本来の身体のバネを取り戻している。
股間に埋められたもののせいで動作は遅かったが、それでも普通の少女よりは遙かに機敏な動きでいくつもの部屋を巡った。そのうちに、廊下に一人の女性が躍り出てきた。
黄色いリボンでアップにした髪、濃い化粧──カラベラスだ。
「誰か、誰か来てっ!マーズがっ!」
カラベラスは、腕に赤子を抱えている。
狂ったように疾走していたまことは、思わず足を止めた。レイの子供ではないかと思ったのだ。
「ひ…お、お前、ジュピター!?その姿はどうしたの!」
まことの姿に、カラベラスは目を剥いていた。
自分が狂人のような様相をしていることに、彼女は気付いていない。カラベラスの腕の中の赤子を、じっとりとした目付きで睨んでいる。
「その子は……レイちゃんの、子?」
まことの顔は、次第に泣き笑いのような表情に変わる。
ただならぬ気配を察してか、カラベラスは赤子を抱いて後ずさった。
「な、なにを言う。これは私の子だ!」
「じゃあレイちゃんの子は?どこなんだ?」
ゆらり、と一歩前に踏み出しながら、まことは尋ねた。
ブラック・ムーン一族の血を引く子供。そんなものは絶対に認められない。
まことと亜美がこんな目に遭ったのに、レイだけが敵の子供を産んで幸せになることなど、認められない。
殺さなければ。産まれる前に、いいや産まれた後でも、始末しなければ。
ヘドロのような重々しい感情が、まことの胸を取り巻いた。強く雄雄しく、誰よりも優しかった保護の戦士が、初めて無力な者を傷つける側に廻ろうとしていた。

「レイちゃんの子供はどこだっ!教えろっ!!」
雷が落ちたようなまことの怒声に、カラベラスは竦みあがった。
刻印を施され、無力な少女と化したはずのセーラージュピターが、以前にも増して迫力を帯びていることに疑問を感じる暇もなかった。
まことは、カラベラスが飛び出してきた部屋に目を向けた。
「ブ、ヒヒ………」
鼻をひくつかせながら彼女は呟く。
「そうか、この部屋にいるんだな?ぶひ、ひひひ」
その瞳には狂気が宿っていた。セーラー戦士ではなく、崇高なる使命を抱いた暗殺者の顔である。
何の罪もない赤子を殺す事に、罪悪感がないわけではない。だが、汚れてしまった自分がやらねば、誰がやるというのだ。
ルベウスの子供を産んでしまえば、レイは仲間の元には戻れない。どんなに罵られようと、人殺しと言われようと、これはレイの将来のためなのだ。
扉に手をかけようとするまことの腕を、カラベラスが掴んだ。
「や、やめなさい!マーズは妊娠中なのよ!」
何が正しい事なのか。
誰が敵で、誰が味方なのか。
誰でもあり、また誰でもない。真実は自分の中にしかない。
「うるさい!!」
まことの怪力は生きていた。
腕を振ると、赤ん坊を庇ったカラベラスの身体は、壁に叩きつけられた。
鼻息を荒くしたまま、まことは扉を開け、そこで見た光景に思わず息を呑んだ。
960ムーン陥落110:2007/03/22(木) 11:20:14 ID:xdyCHymT
レイは、寝台の上でうずくまっていた。
手足は鞭で寝台に固定され、まるで大便でもするような格好で、拳を握り、顔を真っ赤にしてうんうん唸っている。
想像していたのとはあまりにも違う光景に、まことは流産させに来たことも忘れて、ぽかんと口を開いて立ちすくんだ。
亜美たちとは違って栄養や水を与えられたせいか、レイの顔色はずいぶん良かった。それどころか激しく紅潮し、額には玉のような汗が浮かんでいる。
寝巻きの胸元を大きくはだけて、腰から下をまくり上げて剥き出しにし、今まさに何かをひり出さんとしている格好だった。

「み……見ないで、まこちゃ……」
レイは、まことの変わり果てた姿に気を配るゆとりはないらしい。大量の汗をかきながら、荒い息を吐いている。
呆然としていたまことだったが、レイの下半身にようやく意識が向かう。足の間から、何か白いものが飛び出しているのが見えた。
「見ないでってばあ!!」
ウンコ座りをしながら、レイが絶叫した。汗にまみれた黒髪が、彼女の腹部の苦痛を物語っている。
テレビなどで見る出産シーンとは、あまりにも違った。こんな体勢で子供など産めるのだろうか。
いや、そもそも産気づくのが早すぎる。ブラック・ムーン一族の子だから、人間の出産サイクルとは大きく違うのだろうか。
好奇心に駆られて、まことはレイの背後にまわりこんだ。その途端、胴体にしゅるりと何かが巻きつく。

「そこまでよ」
カラベラスが放った鞭が、まことを拘束していた。
魔力を秘めた鞭では、いかに怪力とは言えどうにもならない。セーラージュピターに変身しない限りは。
「出産が済むまで、そこで大人しくしていてもらうわ」
カラベラスは鞭を巧みに操ると、ジュピターの身体を宙に浮かせ、近くの木の柱に蓑虫のように吊るした。
その時になって、この部屋が和室に似せて作られていることにまことは気付いた。
レイの趣味に合わせたものであることは間違いない。彼女は、ここまで優遇されているのか。
「どう、して………レイちゃん、ばっかり……」
考えても仕方のないことが、口から恨み言となって零れる。誰にでも、他人を妬む気持ちくらいはある。
「あなたも妊娠すればいいのよ」
優しく残酷な口調で、カラベラスは告げた。手を伸ばし、まことの秘唇に埋まっている邪黒水晶を抜き取ってくれる。
「酷い事をされたのね。あたしも、人間の男に陵辱されたの」
それでも勇気を出してこの子を産んだのだと、彼女は妙に誇らしげに語った。
「………」
黙っているまことを、カラベラスは穏やかに諭した。
「その額の刻印……もう変身できないんでしょう。大人しくあたしたちの一族に下りなさい。そうすれば、大事にされるわ」
「大事に……」
呟いて、まことはレイに視線を移した。
同じように鞭で四肢を縛られて身動きが出来ず、出産を強制されているレイに。
「あれは、お前がやったのか……?」
「そうよ。腹を殴ろうとしたから、やむをえずにね。出産が終われば解くわよ」
レイにとっても、やはり望まぬ子供だったようだ。まことは安堵していた。
亜美の事を馬鹿には出来なかった。まこともほんの少しだが、ルベウスとレイは心を通わせていたのではないかと、疑ってしまったから。
(でも、このままじゃ……)

「カラベラスううううううっ!!」
喉から苦痛を絞り出すようにして、レイが叫んだ。力むたびに、足の間から白いものが出たり引っ込んだりする。
「殺せ、殺しなさいっっ!あんな男の子供を産むくらいなら、死んだ方がましよっっ!!」
カラベラスは赤子を抱きながら、そそくさと部屋の外に出て行った。出産は力仕事だから、助けを呼びに行ったらしい。
動けないまことは、動けないレイと向き合うしかなかった。
拘束され、黒髪を振り乱して喚くレイの姿が、自分が知っている毅然とした彼女とは別の生き物のように見える。

「まこちゃんっ、おねがいっ!!子供が産まれたらあたしに見せないで!すぐに絞め殺してっ!!」
非人道的なことを叫びながら、レイは涙を流した。
その間にも足の間から見える白いものは、次第にその露出を広げ始めている。最初は先端が時折覗く程度だったが、今はいつ零れ落ちてもおかしくないほどに。
人間の赤ん坊なら、もっと妊娠期間は長いし、第一こんな奇妙な形で生まれてはこない。あれは、どう見ても──卵だ。
961名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:36:07 ID:xdyCHymT
連投規制があるので一旦これで切ります
962名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:48:02 ID:McEYddhA
支援
963名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:52:06 ID:xdyCHymT
コピペミス
>>957の「プリンセス・セレニティその人なのだから。」から
>>958の「サフィール様」の間にこの文章が入ります↓

----------

「ねえ、サフィール様」
コーアンの腕が、サフィールのそれに優しく絡まる。
「お互いのためにも、このことはデマンド様には内緒にしておきましょう?」
我に返った彼は、自分の身体にしなだれかかるコーアンと、その様子を複雑な顔で見ているペッツに気付いた。
秘密を握られてしまった彼に、選択肢などあるはずがなかった。女神の誘惑に負けて下半身を晒した、それがサフィールの敗因だった。
「……では、ヴィーナスには何と言えば……」
情けない声が唇から漏れる。
他の四守護神には手を出さないと、はっきり言い切ったのだ。ヴィーナスはきっと烈火のごとく怒る。
あやかしの四姉妹の所為にしても、同じ事だ。どっちにしろ、部下の統率が取れていない愚かな男だと、彼女に軽蔑される。
(一体、俺は何をしている……?)

------------------
964名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:08:28 ID:GuR8RdWT
あなたが神か?
965名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:55:08 ID:L95k+Tap
っき、きたっきたっ待ってて良かった!!!次スレもケテーイだな!
966名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 14:16:25 ID:fHDbKHZk
ネ申が来やがったか…
967名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:18:24 ID:YvP7uGWf
神乙です。

でも次スレはもう必要ないでしょ。
968名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:20:43 ID:Eq1y/G0V
お前が決めるなカス
多数決とればいいだろ
969名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:32:17 ID:QALGRkRV
今スレで話が終わっちゃったら、次スレなしとか。
970名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:36:40 ID:YvP7uGWf
>>968
カスって言うお前がカスだろ。
氏ね。
971名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:40:56 ID:Eq1y/G0V
何でわざわざ角が立つような言い方するんだ未成年者
972名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:57:14 ID:QALGRkRV
次スレ立てて、ここは埋めたほうがいいかも。
で、次を待つ。
973名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 19:03:11 ID:DxfCqVe9
おれは別にどっちでもいいんだが
>>967が泣きながら「次スレ反対!」と書き込んでいるのを想像すると



無性に立てたくなる
974名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:42:12 ID:xHH3B98j
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 
 
待っていて良かった。  神最高です。
975名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:33:47 ID:ybYGrdfN
なんで必要ないんだよw他職人降臨を待ちつつ
神も「書けてる分だけ」ってことだからまだまだ続くんだろう。
新スレが過疎で落ちたらそれまでってことで。
976名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:54:30 ID:qu5zjYvF
神、あとどのくらいで最後まで書けそう?
977名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:12:28 ID:edtcSvYA
まだ話が続くんだね。
だったら次スレ立てたほうがよさそうだね。
後残りどれくらいなんだろ?
978名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 08:12:21 ID:pDD6jvM4
みんな、神にプレッシャーかけすぎだぞ!
979名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 09:09:21 ID:r7iw4SyS
サフィールわろたw
980名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 11:49:27 ID:Jwi488fl
>>939-963
乙!!
やはり素晴らしい。
981名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 12:59:08 ID:72LbGsp7
LV0 マーキュリー陵辱?どうせやるだけで終わりだろ?どうでもいいよ…
LV1 これはあんまり素人っぽくないな。ってかセーラー戦士はパンティ履いてなくてレオタードだろ
LV2 ヴィーナス編面白いな。あやかしの四姉妹もノーチェックだったけど結構いいかも。
LV3 ルベウスって神じゃね?理想のシチュエーションって感じ・・・
LV4 ジュピターのアナルかわいいな。ペッツとかカラベラスとかコーアンとかセーラーVちゃんもいい・・・
LV5 エスメロードって別に若くないのにボディコン気取っててうぜぇ。エスメロード死ね!
LV6 エスメロード結婚してくれ!
LV7 やべぇエスメロード最高!エスメロードとフェラチオさえあれば生きていける!
LV8 エスメロードと結婚した!俺はエスメロードと結婚したぞ!!
LV9 やっぱサフィールは最高だわ ←今ここ
MAX デマンド様とちゅっちゅしたいよぉ〜
982名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 13:36:56 ID:WyZ0meAb
よく分からないけど最終回は読んだあとはデマンド様とちゅっちゅしたくなる事はわかった。
983名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 15:14:04 ID:RhXOTM9j
はい、次スレ

セーラームーン総合スレッド4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174630359/l50
984名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:40:06 ID:vQXats+N
LV8 エスメロードと結婚した!俺はエスメロードと結婚したぞ!!
今ここかな。健気な女で萌えだ。
985名無しさん@ピンキー
>>916 夢のなーかなーら言える