【涼宮ハルヒ】谷川流 the20章【学校を出よう!】
埋めネタ完成、投下します。
どう見てもメタです。ほ(ry この後のハルヒがどうなることやら…
「えーっと、小学生のころに… 違うな」
ある放課後、いつもの部室で俺はパソコンを前に思案していた。 何をかというと…
「おまたせー! ってキョン、あんた何やってんの? パソコンとにらめっこなんて気味が悪いわね」
ハルヒがドアを蹴って突撃してきた。 いい加減自動ドアにするように長門に提案するか。
「いや、また機関紙を作れと言われたらかなわんからな。 今のうちに作っておこうと思ってな」
といっても出だしをつまずいてるんだがな。 1人称で書くのも結構難しいもんだ。
「ふぅーん。 で、どういうジャンルにしようとしてるの? ラブコメ? 純愛?」
お前は何が何でも恋話を書かせたいみたいだな。 残念ながら少し不思議な学園物だ。
「学園物? まぁいいんじゃない。 あと出来上がったら必ずあたしに見せること。 いいわね」
そう言ってハルヒはいつもの団長席に座った。
中々出だしが決まらないうちにドアがまた開いた。
「……」
長門と、
「すみません、掃除当番が長引きまして…」
古泉の野郎と、
「す、すみませんー、進路指導で遅れましたぁ」
マイスウィートエンジェル朝比奈さんだ。 三人同時なんて珍しいな。
「三人同時なんて珍しいわね」
ハルヒも同じ感想のようだな。
とりあえず俺は朝比奈さんが着替えるであろうから部室の外に出ることにした。 さ、古泉出るぞ。
外に出てドアを閉めたところで俺は古泉に頼みごとをした。
「古泉、悪いんだが……………」
本当ならコイツに頼みごとなんてしたくないんだがな。 いかんせん他に話が無い。
「僕は別にかまいませんが、それを見て涼宮さんがどう反応するかですね」
長門によると俺経由の情報は信用しないらしいしな。 何とかなるだろう。
「そうですか。 まぁ僕には止める権利は無いですがね」
古泉は肩をすくめて笑った。 いつものニヤケじゃなく、始めて見るこいつの本当の笑顔だろう。
「もういいわよー」
ハルヒの20キロ先からでも聞こえそうな声がし、俺たちは部室に入った。
例によって長門は定位置で古代楔文字のような文体の本を読んでいる。 考古学者にでもなる気か?
俺はさっきの席に戻り、のっけから詰まっている文章をにらみつけた。
そうしているうちに朝比奈さんが、
「はぁい、キョンくんどうぞ。 今日は番茶ですよ」
という具合にお茶を置いてくれた。
朝比奈さんはお盆を持って離れようとしたが、無論朝比奈さんにも言とかないといけないだろう。
「朝比奈さん、ちょっとお願いがあるんですが…」
「ふえっ、なななんですか?」
「ちょっと大きい声じゃ話せないんで、ちょっと耳を…」
朝比奈さんがやわらかそうな耳を近づけてきた。 甘噛みをしたい所だが、その衝動を抑えて朝比奈さんに例のお願いを伝えた。
「えぇ! ででででも、そんなことしたら… 」
「大丈夫です。 長門も俺からはバレないと言ってますし」
「ふみぃ… そうですか。 それなら…」
「こらー! キョン、みくるちゃんに何言ってんのよ!」
朝比奈さんのパニクりようから俺が怪しいことでも言ったと思ったんだろう。 ハルヒがアヒルのような口になっていた。
「ふえぇ、なんでもないですよぉ」
「そうなの? でも変な事言ってきたらあたしに言いなさい。 そん時はバニーを着せてグラウンドを逆立ちで10周させてやるから」
それは勘弁してもらいたいな。 と思ったところで長門がパタンと本を閉じ本日の活動終了。
俺は帰ろうとしている長門にあわてて声をかけた。
「長門、ちょっといいか?」
「なに」
当然長門にも言っておかないといけない事があった。 さっき古泉と朝比奈さんに言ったのと一緒なんだがな。
「少し話があるんだ。 少しここで待っててくれないか?」
「わかった」
長門がはっきりと分かるように頷いた。 その目はなぜか輝いているように見えた。
「有希、分かってるわね。 襲われそうになったら大声を出しなさいよ。 すぐにでもすっ飛んでくるから」
とハルヒが念を押して退室。 そこで俺は長門に歩み寄る。
「実は話というのはな…」
俺は今日3回目になるお願いを長門にも話した。
「そう……」
心なしか長門の視線が外れたように見えたが気のせいか。
「用件は分かった。 だけど危険」
へ? 前は俺からは大丈夫とかは言ってなかったか?
「状況は変わってきている。 今ではあなた経由の情報も信じてしまう可能性がある」
じゃあ止めとくか。 と言おうとした瞬間、
「でもあなたを信じる」
…長門さん、それはOKととってよろしいのでしょうか?
「そう」
長門が今度は数ミリ単位でクビを縦に振った。
サンキューな長門。 今度図書館でも行こう。
「分かった」
そう言って長門が退室。 何か怒ってるようにも見えるんだが、俺、何かまずい事言ったか?
とりあえず家に帰ったものの、俺の家にはパソコンなどという高価な代物はなく、記憶中枢からさまざまな思い出を巡らせることしか出来なかった。
まぁ、次の日だ。
授業が終わり、おれは部室に走った。 別にハルヒに追われてるわけじゃなく、あれをすぐにでも書きたかった。 まぁ、忘れることは無いだろうがな。 というか忘れてたまるか。
ちなみに言うとハルヒは都合よく進路指導だ。 岡部よ、また粘ってくれよ。
部室に入ると、もうハルヒを除く3人が集まっていた。 とりあえず今は無視で文章を書き出した。
途中、朝比奈さんがお茶を持ってきてくれたが、飲む暇も無いくらいすんなりと書けた。
………
……
「よし、完成だ」
ふと時計を見ると、短針が4と5の間にあった。 この時間になってもハルヒは来ない。 流石に粘りすぎだろ。
なぜこんなに早く書き上げれたかというとだ、まぁ秘密だ。 まさか後ろの方はある程度書けてたとか言いたくも無いね。
「ほう、完成しましたか」
「見せて…」
「キョンくん、見せてくださいね」
三者三様に集まってきた。 まぁ、見せるつもりだったんだがな。
流石にプリントすると何十枚にもなりそうなのでパソコンの画面のまま読んでもらう事にした。
「ふえぇ、こんなこと書いちゃっていいんですかぁ?」
とは朝比奈さんの感想である。
「まぁ、一応フィクションとしてですからね、問題無いでしょう」
「ですがこれを涼宮さんに見せるのはちょっとまずい気もしますが。 この最後の場面なんてどうやってもバレますよ」
古泉が呆れた顔で肩をすくめた。 流石にまずいか。
せっかく苦心して書き上げたものをどうするべきか考えていると、長門がなにやら雑誌を持ってきた。 そんなものまで読んでるのか。
「その内容だと、これに出すのが懸命」
記述によると、結構有名どころの賞らしい。 まぁ、ダメ元で送ってみるのもアリか。
とりあえず名前はっと… これでいいか。
「キョン。 でもよかったんじゃないですかぁ?」
朝比奈さんが不思議そうに尋ねてきた。 そんな俺が出したと一発で分かる名前を使ってたまるか。
「まぁ、いいですが、この内容だとあなたが書いたと丸分かりですがね」
まぁ、どうせ落ちるに決まってる。 そう心配することもないだろう。
「とりあえず僕が出しておきましょう。 あなたが出すと涼宮さんに見つかりそうですからね」
と古泉が持ち出してきた。 そうしてもらえるとありがたいね。
ここで下校時刻になり解散。 結局ハルヒはこなかった。 後日聞くと、6時までグダグダと続いてたらしい。 流石に気の毒だな。
そして次の日である。
「ねぇ、キョン! 一昨日の小説は書けたの?」
ハルヒが真夏に咲くハイビスカスのような笑顔で話しかけてきた。
「あぁ、悪い。 結局ネタが思いつかなくてやめることにした」
とりあえず嘘を言っておく。
「ふぅーん、そうなの? まぁ、いいわ。 アンタに実体験以外でかけるとは思ってなかったしね」
まぁ確かにそうなんだがな。
「でも少し読んでみたかったかな。 だってSF学園物なんて面白そうじゃない」
お前が読んだら面白いどころじゃないんだがな。
そこで岡部が登場。 いつもの日常に戻るわけだ。
まぁあの小説もハルヒに読まれることは無いだろう。 俺よりも文才のある奴は賽の河原の小石ほどにゴロゴロいるだろうし、受賞したとしてもそうそう大きく取り上げられんだろう。
ん? どんな内容か知りたい? まぁ、最初の一文だけ教えてやる。
『サンタクロースをいつまで信じてたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じてたかというとこれは確信を持って言えるが最初から信じてなどいなかった。』
勢いで書いた。
少し反省はしている。
キョンは谷川だったんですね!!
会心の微妙作ですね!
同時に学校を出ようを出してるんだから時系列がおかしいんじゃね?
実際に谷川はまんまキョンなんだけどな、見た目も中身も。
898 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 15:11:00 ID:+yGmLiGC
>>862-863 そういやキョン古泉の友情話はよくあるけど
女性3人面子の井戸端ってないような
こういうお話好キッス
>>899 女性陣がチョコを作る話なら保管庫にあった
キョン妹系SSに弱い俺
兄姉のほのぼのとした関係っていいな
埋め用に、修正した小ネタを再投下します
俺はそわそわしていたらしい。
らしいというのは、俺は普段通りに振る舞っていたつもりだったからだ。
そう指摘したのは古泉だったが、奴以外は気づいてはいないはずだ。
俺が舞い上がっている理由は、これからある場所へ行って、ある女性
とデートすることになっているからだ。
その女性とは、文化祭当日、朝比奈さんクラスの喫茶室で、俺たちに
焼きそばを給仕してくれた、朝比奈さんに負けず劣らず容姿端麗で、
かつグラマラスな女子生徒だ。
俺は、彼女から3日前に告白を受けた。愛の告白というやつである。
だが、俺は彼女のことはほとんど知らなかった。それに俺の脳内に
SOS団3人娘の映像が再生されるに至ってしまい、俺はぬるくも友達
からでいいですかと答えてしまった。
彼女はそれを承諾してくれた。多少残念そうではあったけれど…。
だが、すぐに気持ちを切り替えたようで、俺をデートに誘ってくれた。
場所は、いつもSOS団が待ち合わせに使用している、北口駅前の公園だ。
時間は今日、土曜日の午前10時だ。ああ、心配しなくとも、SOS団の
市内探索は、明日日曜日だから大丈夫だ。
俺は約束の場所へ急行すべく、準備を整えていた。
と、その時突然電話がかかってきた。しばらくすると、電話を受けた妹が呼びに来た。
相手はハルヒだった。
俺は言いようのない不安を感じていた。子機を受け取って耳に当てると、
「キョン、SOS団の市内探索は今日に変更になったから。でも絶対来なさい。
来なかったらゆるさないわよ」
予感的中。さらに待ち合わせの時間を聞いて、俺は卒倒しそうになった。
顔面蒼白になり、背筋を冷たいものが流れ落ちる。
俺は、断頭台に連れて行かれる、死刑囚のような面持ちで、ママチャリを
発進させた。
俺は競輪選手も真っ青の、猛烈な勢いでペダルを回転させている。
わずかでも早く到着したかったが、ハルヒの掛けてきた連絡が出発ギリギリ
だったため、絶望的だ。
そこで、はたと気づいた。
ハルヒは俺にだけギリギリに連絡したのではないかと。理由は考えたくもないが…。
俺の今の心境は、お化け屋敷で、お化けが出ないことを祈る、臆病な少年のようだった。
北口駅前のビル横の駐輪禁止区域に、チャリンコを止めて公園に急ぐ。
この光景を見たら、大抵の人間は羨望の目差しを向けるだろう。
美少年美少女が5人も公園に集結していた。男が1人に、女が4人である。
そう、残念ながら、デートの待ち合わせ相手である上級生と、俺を除いたSOS団全員が
鉢合わせしたしまったのである。だが、結構楽しそうに談笑している。
これは何とか切り抜けられそうか。
「キョ〜ン〜?」
「キョン君」
「キョンさん」
「………」
[フッ…」
前言撤回
「どういう事か説明してくれるかしら?事と次第によっちゃ、あんた生きて帰れないわよ」
故郷の父さん、母さん。先立つ不幸をお許しください。
GJ
きしょうてんけつの
きしょ…
あたりで終わってる感じだが……
905 :
脱衣オセロ:2006/07/29(土) 16:44:03 ID:E3pbWiJv
春の到来を感じさせながらも、未だに寒い寒いと思いストーブへの恋しさが忘れられない冬の終わり。
相変わらず文芸部を不法占有しているSOS団の本日の活動方針は羽伸ばしだった。
歯に衣被せず言うなら、いつもどおりのグタグタ状態である。
ハルヒはネットサーフィンに飽きたのか猫とおにぎりを掛け合わせた全く新しい生命体を落書きし、
長門は一体どんなブームが到来したのか小学生用の教本「優しい理科」を先ほどから読みふけり、
朝比奈さんは先ほどハルヒに印刷してもらった何処かのサイトの美味しいお茶の淹れ方を実践している。
そして、俺は古泉が棚から今日は何を持ち出してくるのかをのんびりと眺めていた。
どうでもいいが、谷口レビューにおいて見た目的にはAランクの女生徒が三人もここにいるというのに、
どうして俺は年中微笑顔と面をつき合わせて勝負事なんてしてるんだろうね。
「何か賭けますか」
オセロを選び出してきた古泉が、相変わらず人当たりの良い笑顔を浮かべつつ聞いてきた。
「悪いが金欠だ。何故か毎週毎週五人分の交際費が俺の財布から飛び立っていくんでな」
全く持って謎だ。おいハルヒ、お前の好きな謎が転がってきたぞ。
「アンタがいつも集合に遅れるからでしょ。文句があるなら一番に来ればいいのよ」
断言しよう。
たとえ明日駅前集合と今この場で決定しそのまま解散したとする。
俺が家に帰らずそのま駅前に向かったとして、それでも俺は一番最後になるのではないかと考えている。
一体誰の陰謀だろうね、これは。
そう言いながら軽く指先をほぐして暖める。
「おや、寒いのですか?」
「日が陰ると手先がちょっとな」
だがストーブ一基にこの部屋全体の温暖化は流石に求めすぎだと思う。
「面白い事を思いつきました」
こいつの思いつく内容はハルヒの次に問題があるという事をそろそろ自覚してもらいたいものだな。
「負けたら着ている物を一枚脱ぐ、というのはどうです?
文字通り敗者は身包み剥がされていくという訳です」
聞けよ人の話。さっきから寒いって言ってるのがわからないのか。
あまりの古泉の提案に、俺の脳内情報統合思念体がサミットを開催する。
(わかってるわよねキョン! これはギャフンと言わせる決定的なチャンスなのよ!
いつもスマイルポーカーフェイスな古泉くんの身包みを徹底的に剥ぎ取って、
その顔に焦りと驚愕を浮かべさせるのよ!)
(イェッサー!)
サミットだったはずがなぜか悪の幹部らしき連中の会話に変化していた。
しかも悪のリーダーがハルヒだし。
「いいのか古泉。まさか俺に勝てるとでも思ってるのか?」
「勝負は常に時の運です。気まぐれな勝利の女神が微笑む者に、栄光はもたらされるのですよ」
「言ってろ。すぐに後悔させてやる」
こうして俺と古泉の熱き脱衣オセロ勝負が開始された……のだがその前に。
俺も思春期を生きる健全な男子である証拠として一言だけ言わせてくれ。
谷口レビューにおいて見た目的にはAランクの女生徒が三人もここにいるというのに、
どうして俺は年中微笑顔と面をつき合わせて脱衣勝負事なんてしてるんだろうね。
906 :
脱衣オセロ:2006/07/29(土) 16:46:28 ID:E3pbWiJv
さて。あまりに不本意で言いたくないのだが、言わなきゃ始まりそうもないので結果を言おう。
「……てめぇ、やっぱり今までの腕はブラフだったって事か」
ランニングを脱ぎ捨てついに上半身裸になる。下半身はズボンは無傷だが靴下は無し。
そんな俺の状態とは対照的に、古泉はゲーム開始から何一つ姿が変化していない。
盤面はといえば、俺の大敗をあざ笑うかのごとくほぼ古泉カラーで埋め尽くされていた。
つまり、連戦連敗街道まっしぐらって事だ。応援してくれてる地元ファンのみんな、すまん。
「いえいえ、これは偶然です。どうやら今日の僕は運が良いみたいですね」
そこまで言うとこちらに何やらアイコンタクトを飛ばしつつ、
「まさに勝利の女神が僕の勝利を望んだ結果、とでも言いましょうか」
なるほど。勝利の女神が望んだ結果か。
つまりあれだな、お前の言う勝利の女神って奴は
「ぎゃはははははっ! 何、キョン! 時期外れのストリーキングでも始めるつもりなの!」
とさっきから俺たちの対戦を見てげらげら笑ってるこいつの事だな?
ったく何で古泉の勝利なんて願ってやがるんだ! くそいまいましい女神め!
「違う」
珍しく俺たちのゲームに近づいてきた長門が短く答える。
何度も言うようだが気配もなくいきなり背後から声をかけるのは心臓に悪いから止めてくれ。
それで何が違うんだ?
「勝利の女神は古泉一樹の勝利を望んではいない」
そう言いながら机を回り、古泉のそばへと歩いていく。
どうした長門。古泉が不正でもしていたのを見つけたのか?
しかし長門は古泉に何やら目配せをするのみ。手を掴んでズルを発表したりはしなかった。
「流石に緊張続きで少々疲れました」
古泉は盤面を初期位置に戻し終えるとそっと立ち上がる。
そしていたずらを謝るかのような表情を浮かべて目配せをしてきた。
やれやれ、ようやくこの屈辱も終わるかと思っていると。
「勝利の女神が望んでいるのは、あなたの敗北」
開いた対戦席に長門がゆっくりと移動した。
そして俺の前に着席し、ただじっと俺のことを見つめてくる。
おい待て。まさか冗談だよな、長門?
そんな俺の言葉も空しく、長門はオセロの駒を摘むと盤面に指した。
って長門、もしかして俺の事を脱がすつもり満々なのか?
「わたしという個体もあなたには脱いでほしいと感じている」
ぽつりと言葉を続け、ようやく長門は俺から目線を外した。
何というか少し照れているような、そんな表情をミクロン単位で浮かべながら。
ブルータス、お前もか。
907 :
脱衣オセロ:2006/07/29(土) 16:49:30 ID:E3pbWiJv
何の能力もない一般人が長門に対して頭脳戦で勝てる確率など、谷口がハーレムを築き上げる可能性よりも低い事は誰の目にも明らかであり、
俺はおそらく朝比奈さんが言うところの規定事項どおりの状態、つまりは盤面が一色で埋め尽くされたオセロ盤に対してありったけの怨念を送信している所だった。
ムエタイ選手よろしくトランクス一丁の姿で。
「いいわよ有希! あと一枚よ!」
何処から出したのかデジカメでパシャパシャ写真を取り捲るハルヒ。
気づけばハルヒの腕章が団長から「ヌード写真家」に変わっていやがる。
なんて縁起でもねぇ。
「勝てば終わりよ! やっちゃいなさい、有希!」
「終わり?」
長門がちょこっと首をかしげて聞いてくる。
ああどう見たって終わりだろ。
次負けたら俺の理性と尊厳が脱がされちまうからな。
「そう」
……ん?
さっきまでやる気満々だった長門のシルバーメタリックの瞳が、気づけばつや消しブラックにまで変化している。
どうした長門。何かあったのか。
「ない」
それだけ告げると、長門は準備完了したオセロ盤に駒を指した。
908 :
脱衣オセロ:2006/07/29(土) 16:50:46 ID:E3pbWiJv
悪い夢を見ているのだろうか。
それともパンツ一丁で肌寒い部室にいたために、いつの間にやら燃え尽きる寸前のろうそく状態となってしまっていたのだろうか。
唖然とする俺やギャラリーたちの目の前で、長門はセーラーを着たまま器用に手を動かし、
襟元から青と紺で色別けられたスポーツブラをするっと取り出した。
別に猫型ロボットの真似事をしている訳ではない。
つまりこれは、あれだ。ある意味において緊急事態だった。
目の前の長門は間違い探し状態になっている。さて何が違うだろうか。
その解答は長門の座席の横をみれば一目瞭然。
今さっきブラが置かれた下にはカーディガン、靴下、リボンが置かれていた。
「くっ……しぶといわねぇ。
女の子のブラを脱がせてまで狡く生き延びるなんて、キョン、男として最低だと思わないわけ!?」
そう、俺の格好はは先ほどから変わっていない。パンツ一丁のリーチ状態のままだ。
つまり最初の敗北以降、俺は長門に四連勝を決めた事になる。
……ありえねーだろ、これ。やっぱり寒さで夢でも見てるんだろうか。
「思考が読めない」
長門が盤面を片付けながらぽつりとこぼす。
「あなたの打つ手は必ずしもベストではない。むしろわざと不安定にしている節がある」
「確かにトリッキーな打ち方ですね。先ほどなんて角をわざと放棄しましたし。どうしてです?」
もちろんわざと盤面をかき混ぜる為だ。
背水の陣なゲリラ戦でも仕掛けない限り、イカダで不沈戦艦なんかに勝てる訳がない。
「不安定な手はノイズを生む。それゆえ常に終盤まで流れが確定できなかった」
「なるほど。今後の参考にさせてもらいます」
古泉は腕を組んで頷くと、さて、と接続詞を用いてから
「これ以上長門さんが負けた場合、どうにも倫理的に問題があるかと思います」
「問題ない」
いやあるだろ。
「ない。まだ着衣は三つある」
セーラーにスカートに下着だな。問題ありまくりだ。
「ない」
相変わらずの微妙な変化だが、なぜか少し寂しそうな表情を浮かべて長門が珍しく食らい付く。
……もしかしてコイツ、純粋に遊びたがってるだけなのか?
だから俺に負けて……。そんな事を思い描いていると
「ですが長門さん。彼と遊びたいと思っている人はあなたの他にもいるようですよ」
やはり似たような意見を出して古泉が脇の人物へと視線を投げた。
長門もあわせて視線を送ると、そこにはヌード写真家から「永世名人」に変化した永世名人が机に座っていた。
なんだか色々と間違っているが放っておこう。
長門は実に瞬き三回分の時間をとる。そして
「わかった」
それだけ言ってようやく席を空けると俺の斜め後ろ辺りの位置に椅子を持ち出し、
まるで日常を再開させるかのごとく本を開いて視線を落とした。
909 :
脱衣オセロ:2006/07/29(土) 16:52:28 ID:E3pbWiJv
さて諸君、色んな意味において本日のメインイベントだ。
長門という難攻不落の砦が落ちた事で、ついに悪の親玉が動き始めるらしい。
「ぬっふっふっ……。どうやらあんたと決着をつける時がきたようね、キョン」
パソコン前から机の上に移動していた赤コーナー選手は、わざとらしい笑いと共にゆらりと机の上に立ち上がった。
「っと朝比奈さん。すいませんがお茶をもらえますか。流石に寒くて」
「え、あ、はい、ただいま!」
俺のこのあられもない姿に朝比奈さんは顔を真っ赤にしながらも、健気に返事をしてくれた。
「こらあっ無視すんなっ! アンタも少しは場を盛り上げなさいよ!」
ぱたぱたと歩く朝比奈さんから視線を戻せば、仁王立ちでこちらに指を差し向けたハルヒが
百ワットの笑みに悪玉菌と熱血成分をふんだんに盛り込んだような表情を浮かべていた。
どうでもいいがパンツ見えるぞ、おまえ。
「そんな安い動揺には乗らないわよ。
わたしのパンツが見たいのならとことん勝負に勝つ事ね!
まぁどう考えてもキョンの方が先にSOS団活動ページに醜態をさらす事になるでしょうけどね」
ちょっと待て! 俺のこの姿を載せるつもりか!?
「あったりまえよ! みくるちゃんは問題あるけどアンタなら別にかまわないでしょ」
持てる限りの権限を全て発動させてでも構わせてもらう。んなことさせるか。
クソッ、こうなったら意地でも負けられねぇ。いいぜ。OK。やってやろうじゃねぇか。
クリパのツイスター以来か? 久しぶりにお前とイカサマなしの真剣勝負をしてやろうじゃねぇか。
「こうなったら下克上だ。後でカーディガンにコートにマフラーを付けてから勝負すればよかったと涙を流して後悔しやがれ、ハルヒ!」
「吠える部下に厳しい教育を施すのも天下人の使命! アンタの下克上なんか軽く蹴散らしてあげるわよ! 覚悟しなさいっ!」
「はい、キョンくん。お茶です」
「あ、すいません朝比奈さん。こんな格好で」
「い、いえ、わたしの方こそ、いろいろ見せていただいちゃって」
はっはっはっ。それならおあいこですね。
「だからわたしを無視するなーッ!」
910 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 16:54:14 ID:Lhu8WRWU
1000までいくかな?
とりあえず一旦停止で。
前回を反省しネタらしくと小ネタを書いてたはずだったんですが
気づいたらこんな事に。
お前、ちょ、これ、蛇の生殺しwww
おっきしたままなのにwwwww
そんな…ひどい!
ちょwwwかつてない展開にwktkしてたのにwww続きかいてくださいよwww
わっふるわっふる
わっふるわっふる
埋めだ何だの流れを気にせず長門モノを失礼します。
3レス予定。本番等無し。別タイトル案『キョンの自滅』
キョンのすっぽんぽんマダー?
その日の不思議探索は、都合の良いことに早めの切り上げとなった。
ハルヒのことだ、特に理由もなく、ただの気紛れだろう。腹が減ったのかもしれん。
普段ならこのまま帰るのだが、宿題で図書館に用があったので寄っていくことにした。
ついでなので、長門も誘ってみる。
「……そう」
それは了承の合図でいいのか、長門?
以前に比べればマシになったとは言え、相変わらず表情の分かりにくい奴だ。
『 長門有希の返答 』
俺の調べ物はすぐに終わった。
適当な本の該当箇所を写しただけだが、教師だってそれ以上は求めていないだろう。
そんなわけで本来ならもう帰っても良いのだが、そうもいかない事情がある。
事情とはもちろん、隣で一心に本を読み続けている長門の存在である。
ここぞとばかりに鈍器のように分厚い本のページを捲っている。
誘った手前、先に帰るのは気が引けるが、これは閉館まで動く気配は無さそうだ。
仕方なく、以前古泉に勧められたミステリーの短編集を読んで時間を潰すことにした。
…………、
……………………おおっ!?
切りの良いところまで読み終わり、ふと顔を上げると周りはシンとしていた。
もともと専門書の区画のため人も少なかったのだが、今は俺たちの他に誰もいない。
予想以上に小説に嵌っていたようで、まったく気が付かなかった。
もちろん隣を向くと、相変わらず本を読み続けている奴がいる。
文字を追う瞳とページを捲る手以外は、ほとんど動かない。
ここまで没頭できるのは少しばかり羨ましいと思う。
「お前、本当に本が好きだよな」
ぽつりと呟いたのは無意識で、返事を期待したものじゃなかった。
そもそも長門は必要なこと以外は、ほとんど喋らないキャラだ。
必要を感じない場合は沈黙か、良くても「そう」「いい」程度だろう。
それどころか完全に黙殺されてもおかしくない。
しかし予想に反して、長門はページを捲りかけた手を止めると、こちらに顔を向けてきた。
書架に囲まれ薄暗い中で、長門の黒瞳が一層深い色を湛え、じっと見つめてくる。
静まりかえった館内で、時間までも止まったような錯覚を覚えた。
どれだけ時間が経っただろうか。
ゆっくりと長門が口を開いた。
「…………好き、」
────っっ!!
脳が弾け飛んだかと思った。
長門よ、……そりゃ反則だろ。
ばくばくと暴れ出した心臓を必死に宥め、冷静になろうと努める。
もちろん、長門の言った「好き」が読書のことを指しているのは分かっている。
しかし分かっていてなお、この破壊力。
理性回路がすべて焼き切れてしまったかと思った。
長門と言えば冷めたもので、再び読書に戻っている。
俺はとてもじゃないが読書など出来る状態ではなく、寝るふりをして机に突っ伏した。
……こうしていれば、赤い顔を見られなくて済むだろう。
お決まりのBGMと閉館のアナウンスが流れてきた。
俺も何とか表面的には復活を果たし、長門に出ることを促す。
名残惜しげに読み途中の本を見る姿に、どうにかしてやりたいと思うがどうしようもない。
背表紙の貸し出し禁止マークに殺意を覚えたのは、後にも先にもこの時だけだろう。
長門を送り届けるため、自転車を押して夜道を歩く。
もちろん、こいつにボディーガードなど必要ないのは分かっているが気分の問題だ。
道中、まったく会話は無かった。
しかし不思議と居心地の悪さはない。
むしろ静かな時間が心地好いくらいだった。
やがて長門のマンションが見えてきた。
さすがに用もなく上がり込むつもりは無いのでお別れだ。
最後くらいは、少し会話をしたいと思う。
本、読み途中で残念だった。
「……いい」
まあ、幸い明日も休みだから、また行けば良いだろ。
「……そう」
相変わらず長門の言葉は少ないが、十分満足だった。
意味もなく苦笑が漏れた。
じゃあな、と別れの挨拶をする。
……返事を期待したものじゃなかった。
しかし自転車を漕ぎ出そうとした俺の背中に、長門から声が掛かった。
「──じゃあ……また明日」
振り返ると、既に長門はマンションの中へと消えていた。
自転車に跨ったままで思考は停止し、長い時間そのまま呆然としていた。
長門、……明日って何だよ。
ようやく石化が溶け、へなへなと自転車にしなだれ掛かる。
心臓がバクバクと脈打つ。頭がクラクラとする。
どうやら俺は、どうにかなっちまったようだ。
人通りの少ない夜道で良かった。……赤い顔を誰かに見られずに済むだろう。
しりきれえええええええとんぼおおおおおおおお
杉内、和田、新垣
みんな同級生?
わり
誤爆だ
萌え死ぬ!!
>>927 誘導サンクス。次で重複スレが終わるんかな
エノッズってゾーンのパロディ?
/:::::::::::::::ヽ
_/ ;;ヘ-、
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/l::::/:::::,'::::::::i:::;;l:;!:ハ 中はだめ
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ヽ:{::::{:::::::::/;;;;/;;;:リ 後ろもだめ
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1., ノ ヘ,. //
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:. |i∧ ', :{ ,ィjモト \ イjミトイイV :.
.| :メヽ.', `ozZ} izN。ハ::{
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| :.:_イ .:.ヽ. (二フ , イ :.:.:!:.ヽ なんなんですか?
:. / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:. 19ってなんなんですか?
/ ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ \.:\ なんで次スレ
:. / . / ヽi .:.:.{ /(^` |.:.:.:./ }: . ヽ.:. 20じゃないんですか?
/ / } ヽ:.ハ ヤ{ !.:./ |:.:. i ',
./ .,イ .:..} / l ! レ l:.:.: .ハ ',
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V | .:.:/:.: ', / iノ :i ! /:.:i.:{ リ
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.| :メヽ.', `ozZ} izN。ハ::{
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| :.:_イ .:.ヽ. (二フ , イ :.:.:!:.ヽ なんなんですか?
:. / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:. なんなんですか?
/ ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ \.:\ なんで次スレ
:. / . / ヽi .:.:.{ /(^` |.:.:.:./ }: . ヽ.:. 同じ番号なんですか?
/ / } ヽ:.ハ ヤ{ !.:./ |:.:. i ',
./ .,イ .:..} / l ! レ l:.:.: .ハ ',
{ /| .:.:ハ / l i i /:.:.:/ }:.}
V | .:.:/:.: ', / iノ :i ! /:.:i.:{ リ
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:. / . / ヽi .:.:.{ /(^` |.:.:.:./ }: . ヽ.:. 同じなんですか?
/ / } ヽ:.ハ ヤ{ !.:./ |:.:. i ',
./ .,イ .:..} / l ! レ l:.:.: .ハ ',
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