スペクトラルシリーズのエロ小説5

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1名無しさん@ピンキー
前スレ落ちたので立てた

IDEA FACTORY製作、スペクトラルシリーズでSSを書くスレです。
ソウルズ、フォース、ブレイド、タワー、何でもOK。
同社製作のシリーズ外の作品については応相談。

GOC、リバースムーンの作品も歓迎との声が出ております。

@前スレ
スペクトラルシリーズのエロ小説4(死亡)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135786051/

@前々スレ
スペクトラルシリーズのエロ小説3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108482497/l50

@前々々スレ
スペクトラルシリーズのエロ小説2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097921936/l50

@それ以前のスレ
スペクトラルシリーズのエロ小説
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066514726/

@これまでに投下されたSSの保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 00:12:38 ID:3VrAA2Rh
自分で2get
3うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
4名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:23:50 ID:+8uPSLHz
まだ粘着してたんだ
5名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:07:04 ID:V/KhM5Eh
その粘着氏だけが前スレを延命してくれてた現実w
こういう糞スレ立てるから、圧縮が早まってみんなが迷惑していることに気付けや
ハッキリ言って圧縮死するようなスレの即立ては、ひんしゅく買って当然だ
6名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:37:02 ID:c+Jxidoz
粘着基地外ごときに私のロゼ様愛は止められない。
7名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:54:55 ID:rtCmPBqC
         \          ,,_,            /
           \     ,, ノ!/;;i!r‐,,、_          |
              |     | i!::^:::::::: :::::::::``'‐‐-、    |    諸
  大 IF.  私   |   |`i::::':::::::::: :::::::::::::::::::: ::::::゙i__ . |
  好 が  は   |  ,、゙i ゙':::':::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::゙i  |    君
  き.           |   ミ::':::::::::::::::  :::::::::::: :::::::::::::::::::::ヽ |
  だ         /    ヾ:::::::::::::::: : : : :,;_;,;、:: : : : ::::ソ \
           /     〈《{゙7`'‐-、彡彡ソ_||: : : :::::ソ  /
\          \      ヾ|!,,    }ミr'''E=、,ヾ:::::ソ    ̄ ̄\__/
  \____/ ̄ ̄      i| `‐-‐'ソ`i `゙`'')ミぅi´
               ___r'´ヾゝ,_ミ|_ `'‐-‐'/ソ
          __,,,-‐''::::::::::::;-i  ゙゙''==-‐ヾノ| ''ヽ,
        _,,ィ'´  :::::::/  ::| ヽ`' :、__,,, ィ'´:::| '' |`'‐、
       |ミ ミ   /   ::|   \  _,, ィ''´:|   |  `'‐、
       7ヾ i /    /| ,,-‐''<,    ノ|    |    `'‐、,,
       /   ヾi/     | !´ ヾ;;;;;ソヽ、 ,ノ |     |   ,,-‐''´|
       /   /       /  | /::::::|  /  |     | ,r'     }
       〈    /      |  |/:::::::::|  /   |    |'´     /
        |  /      |   |:::::::::::| ,/   ,{       {     {
        | ,/         |   {:::::::::::|/    {      {:     }
      | /,,-‐''⌒''‐,,   |   }::::::::/   ,,ィ! ミ    {::    [
     |        ''‐,,|ヽ  |:::::/ ,,ィ''  |  ミ    {::    7
8名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 22:43:00 ID:1+vnENYn
保守
9名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 22:11:28 ID:1o2FwEAf
保守
10名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:08:36 ID:Kk3qSsvT
保守
11名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 10:58:20 ID:heZFDZRx
保守
12名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 06:35:44 ID:8MNUWauC
なんかネタない?
13名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 16:58:18 ID:myX1Nxhz
GOCXにヒロが無断欠勤した件について―
皆勤だったのに‥‥‥(つД`;)
14名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 18:44:47 ID:16T/ss4n
また立ったのかこのスレ。w
流石は冥界住人、半端ないぜ!

粘着に負けずに、神降臨をひたすら待とうや。
15名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:07:26 ID:myX1Nxhz
コリーア様降臨
16名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 12:46:57 ID:Agm/X7xH
気長に待つ
17名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 19:57:20 ID:GoVTNgxD
ぬるぽ
18名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 20:57:35 ID:D6OIQhYF
現在、魂やってるから終わったら何か書こうかな。
まあ、書かないかもしれないが・・・
19名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 20:53:40 ID:7Yh3Dg9t
20名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 18:58:52 ID:5XVDLxH4
だからアッー!キラが押し倒されるSSをきぼうすると何度いったら
21名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 01:00:05 ID:yW2nQJdn
アキラ「ミ、ミュウ!?な、何を・・・」
ミュウ「ねぇ、アキラ・・・、しよ?」
アキラ「わ、やめ・・・、うわー」

数ヵ月後・・・

ミュウ「見てアキラ!もうこんなにお腹が大きくなったんだよ。・・・名前は何がイイかな〜」
アキラ「・・・・・・きゅ〜(バタンッ!)」
アルフリード「あ、アキラが倒れた」
ナギ「ミュウに先を越されるなんて・・・。こうだったら私も!」
フレデリカ「そ、そんなことよりアキラさんが!・・・アキラさん、大丈夫ですか!?」

ファイン「・・・ある意味で幸せ者ですね、彼は・・・」



こんな感じ?
22名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 02:38:48 ID:+iH5roFl
そんな感じ
23名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:24:37 ID:VPRp1see
ル・フェイ姉さん×ウヒョードル頼む
24名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 04:11:28 ID:W5XZ2nhz
(´Д`;) ハァハァ アゼレアタン
25名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 12:15:25 ID:lHtQBiBR
挿絵みたいなやつ、貼り付けていい???
26名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 14:22:49 ID:J7TIqFxt
スレ活性化を担うつもりならわざわざ聞くなよう
27名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 11:38:18 ID:R9eCJ2fl
過去のSSとか見たけど、クレインクレインがないのは何故???
2825ではないがっ:2006/08/16(水) 12:45:30 ID:hUJP2C78
ここはあえてお目汚しさせてもらおう!
ttp://up.spawn.jp/file/up34521.jpg
29名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:45:50 ID:46WP4LcA
>>28
凄っげー良かった。GJ!!
次も何か書いて欲しいところ


所で聞きたいけど、ここって非エロっていいの?
30うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
31名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 20:46:00 ID:9hefa71e
この糞絵、角煮に晒しちまえ
大笑い間違い無しw
32名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 07:49:28 ID:IsSa3ohD
荒しは気にしないで、我はこの言葉を送る。
『ありがとう』
次に投下されるのはどんな絵か楽しみ。
個人的にアキラ×ル・フェイを見てみたい。
33名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 10:50:26 ID:BufUbebD
>>30,31
ルドーラ様の穴奴隷ども乙

角煮にもスレあること忘れないで下さい><
34うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
35名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 13:17:07 ID:OS936T1m
ネバーランド研究史に無印フォースが入っていないのは納得いかないニダ。
IFに謝罪と賠償を要求するニダヽ<`∀´>ノ
36名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:35:55 ID:OS936T1m
>>35
ウリがいるニダ
37名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:37:25 ID:OS936T1m
>>36
ウリが二人いるニダ
38名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:38:59 ID:OS936T1m
>>35-37
今ひどい自演を見た






















スンマセン、ヒッコンデマス
3928です。:2006/08/20(日) 17:08:20 ID:w4cPVBqc
折角許してもらえたのだ、もう一度だけお目汚しさせていただくニダ。
ttp://up.spawn.jp/file/up35265.jpg

では、アディオス。
4028です。:2006/08/20(日) 20:55:08 ID:w4cPVBqc
間違えました………なんだかなぁ(汗
ttp://up.spawn.jp/file/up35293.jpg
41名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 06:45:54 ID:jn6+W8zh
>>40
(゚∀゚)サンクス
後ろの男、ガラだよね?
42名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 15:23:55 ID:0z8G133R
>>40
GJ!!!
荒しに屈せずよく書いてくれた。
これからも期待している。
ところで>>41、後ろの男はアキラ。
43名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 16:18:39 ID:jn6+W8zh
>>42
アンガト

ハズカスィカラ

モウキエル
4428です。:2006/08/21(月) 18:31:12 ID:J3XT66/S
>>43
いや、俺の画力というか、構図間違いというか、ジャケットを省いた不精というか、その辺りが悪いんで(苦笑
………しかし、ここ、人居ないデスネ。
45オレが25だ:2006/08/21(月) 18:53:53 ID:0zAb070e
>>44
いるというか傍観してる。
ここSS書く人いないんかね・・・。だとしたらUPしても意味ないし。

もうちょっと傍観してるわ。SSでたらUPしようかな。
46名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 20:23:19 ID:x0oU9oTN
俺も毎日一回ココをチェックしてます

書きかけのルドーラ小説が小説フォルダ内に放置されてますが…
見切り発車して描けないと恥ずかしいので;

>>44
某所でも楽しませてもらってます
まさかここでも描いてくれるとはw
47名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:46:25 ID:O1+wghUE
俺なんか一日に何度も見てるぞw

>46と同じで俺もソウルズ系の書きかけSSがフォルダ内に鎮座してる
少しネタに困って現在放置中・・・、エロムズい・・・・・・

>>40
素直に言おう・・・、GJ!!
4828です。:2006/08/22(火) 13:33:34 ID:nbB5M9au
お褒め頂恐悦至極。

>>46
某所……まさかよもや。しかもルドーラて。
旦那のそれ、完成すれば、向こう側への手土産にもならないか?
49うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
50名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 19:50:41 ID:1ZG/5/m0
ま、ただで提供されてるものに文句があるなら自分で描けってことで

28さんは気にせずルドーラにエロエロ調教されちゃったアゼレアさんを描いて下さいな
51うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
52うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
53名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:26:34 ID:JRwOkB6H
・・・ここはナンなんだ。絵描く人はいるけど、SS書く人いないし、
暴言にも似た評価するやついるし。←こいつらって何がしたいんだ?
スレの活性化を願うんならこんな激辛な評価せんぞ、普通。
54名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 01:36:57 ID:Kz1Dg7Am
>>53
ただのカワイソスな人が暴れてるだけだから、
スルーでよろしい。

まあ最近、この板のいたる所で、
出没してるのを見かけるんだけどね…
某ペ○ソナとか酷いし…。
55名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 03:49:34 ID:wdFuUW8I
素人が見たって下手糞な絵を見え見えのお世辞で褒めちぎるからだよ
馴れ合いがスレを駄目にするのは誰だって分かっているじゃないか
糞絵や糞SSの投下は慎んで貰いたい
56名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 04:08:47 ID:1a3A2ZIC
>>55
…ここの住人は誰一人として彼の絵を「うまい」とは言っていないのだが…
そうだな、あえて煽り発言をすればどのレベルを超えれば「糞絵や糞SS」ではなく
投下していいものになるのか提示してはいかがかな?

しかし、新たに投下されるものがそのレベルを超えてるかどうか、判断するには結局ここにさらさなきゃいけないわけで…

こんな過疎地なのに何を分裂しているんだ、俺達はww
とりあえず俺はロゼとアゼレアが好きだ。
なので誰か書いてください(この手の叫びがここにいる連中の一番いいたいことだろうなぁ
57名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 04:43:52 ID:JRwOkB6H
・・・なんか誰も彼も都合のいいこといってんなぁ。
こんな状況で選り好み+暴言・・・この殺伐とした雰囲気・・・
これじゃ、誰もあげようとは思わないだろ。
スレが盛り上がらなきゃ投下は望めない、って思わんか?
5828です。:2006/08/24(木) 12:12:31 ID:lcbP+pSv
…言い訳をさせてもらうと、旧スレの最後の書き込みを見てて

285 :名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 03:38:27 ID:MeX+KZMU
人がイルポン
こんなに嬉しいことはない(:Д;)

この後、過去ログ倉庫に収納されてると知ったら、切なくなった。
誰も書き込まないと堕ちる→何かあった方がマシ→私が率先して恥をかけば、後の人も書き込みやすくなるか?と思った。
………何か、逆効果だったっぽいですな。色々な意味ですまん。
59名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 13:00:59 ID:rrexzi/J
ここの書き手は昔からレベルが高かったからな。
自然住民の目も肥え、ハードルが高いものになっているんだろう。
自分の作品に自信のある人が投下すればいいが、
反応の厳しさは覚悟しておく方がいいかもな。
過去、何人もの書き手が再起不能になってるし。
60名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 13:06:47 ID:JRwOkB6H
>>58
他の平和なとこだったらそれでいけたかも・・・。
確かに逆効果なんだけど、はっきり言ってどーしようもないこの状況。
人が少ない上に書き込む連中の半分以上が荒らしまがいのやつとくりゃー・・・どうなるか簡単に
想像がつくってもんだ。
@書き込まない→過疎により堕ちる
A書き込む→荒らし→それ見た人はあきれる or 見捨てる→過疎により堕ちる
ま、こーなるわけだ。
そーゆー訳だから、気にする必要全くなし。がんばりや。
61名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 13:10:43 ID:JRwOkB6H
>>59
レベルが高いというとどれくらい?プロ並?
62名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 13:15:44 ID:7B8vI0t/
「おまいら何回おなじ事繰り返してるんだ?」
って、ヒロが俺の息子をニギニギしながら言った。
63うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
64名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 17:50:23 ID:LFjgmzuh
IFに恥?笑わせるなよ。w
ゲーム業界の底辺にいる会社のクセに。ww

むしろこーいうスレが立つ分、
俺を含めたキャラ萌えが食いついてくるんだから、
有難いと思ってもらわないとな。


つまり何が言いたいかというと、
上手かろうが下手だろうが、俺は作品に愛を感じれれば、
それでいい。
逆にそれでこそ、このスレの存在意義があるというもの。

上手くないと荒らしてやるフヒヒな方は、
自分の「プロ顔負けな最高傑作作品」を投下して住人を黙らせるか、
二度とこのスレには来るな。
65名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 19:17:50 ID:u9rGEdem
スレ主がこうだからスレ自体が荒れるんだな。
俺も古いファンの一人だがそろそろ立ち去るよ。
今まで楽しませてくれてありがとな。
66名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:21:37 ID:1AOBXfL6
>>65
そうやって都合が悪くなると、
すぐにファンを装って、スレ主が云々か?
低レベルなんだよ

もういい加減あきたから、荒らすのはよせ
67名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:44:04 ID:Q+9yuf/+
人間、ファビョってると、回りがみんな敵に見えてくる
素直になって周囲の意見に耳を傾けることも大事だよ
68名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:05:54 ID:7/QVSIEG
>>IFに恥?笑わせるなよ。w
>>ゲーム業界の底辺にいる会社のクセに。ww

>>むしろこーいうスレが立つ分、
>>俺を含めたキャラ萌えが食いついてくるんだから、
>>有難いと思ってもらわないとな。

この発言にこそ、スペクトラルシリーズへの愛が全く感じられないのは気のせいか?
何か投下したいと思っていたが、書く気が失せたよ。
69名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:09:05 ID:7B8vI0t/
>>68
そんなこと言わないでよ(´Д`;)
7028です。:2006/08/24(木) 23:51:38 ID:l8T/Jb3d
…ゲームの質や本数の話ではなく、
業界には大手の下請けしてる会社もあるんだから、IFは底辺じゃないような。
新作出してるのに、もう終わったメーカー扱いされてたり……かわいそうだ…

>>68
私からもお願いする。やはり投稿だけがこの空気をどうにか出来るんじゃなかろうか。
71名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 00:12:34 ID:IbcfmRP4
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 投下!投下!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
72名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 02:01:04 ID:NhzFatav
保管庫の作品には神作品が結構あるんだがな
住民は昔から駄作には厳しかったしキャラの扱いにはうるさかった
毒メイマイなんか面白半分に叩かれまくってたよな
あの辺りからおかしくなっちゃったんだ
73タイトルは『強制進化」:2006/08/25(金) 02:23:01 ID:Rl2EY3d7
冒頭だけで、続きが書けるかわからんが…
あえて、投下します。

2ch初投下、ドキドキっスよw
荒れてるしww


魔道世紀998年…
後に第一次ネバーランド大戦と言われた凄惨な、そして長い長い戦争が始まって一年余り…
大陸に住むすべての生命は戦渦と無縁ではいられなかった。
74タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:28:29 ID:Rl2EY3d7
「ハザマ…やっぱり私達だけでこの国を守り抜くのは不可能だわ。
東のザーフラグは勢力を伸ばしつつあるし…。ゴルデンのマークノイアですら、ペドゥンを合併してそれに対抗しようとしている。
いくらハザマと獣人たちが強くても、人間たちの柔軟な戦略に対応しきれないわ…」
大陸の南に位置するペドゥン、獣人たちの住む緑豊かな国ゴムロアにも確実に戦火は回って来ている。
その地を守る獣王ハザマの補佐として、記憶喪失のダークエルフ・リーガルリリーはハザマにある提案をしていた。
「しかし、だからといって同盟…しかもあのプリエスタのウッドエルフどもとなど!」
ハザマたち獣人は、自分たちを野蛮人呼ばわりし、『森の賢者』と自らを名乗るウッドエルフたちを嫌っていた。
しかし、海を隔てていること、そして人間から自然を守るという共通の目的から今まで衝突することはなかった。
75タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:32:34 ID:Rl2EY3d7
「でも、他に協力できそうな隣国はないわ。それに、現女王のアゼレアは獣人を軽蔑なんてしてない…。
彼女とならちゃんとした同盟が組めるはず。お願い…ハザマ、ゴムロアのためにも、ここは…」
「うむ……」
これが一従者の発言ならば一蹴にしていたハザマだが、彼にとってこの美しいダークエルフの少女はさまざまな意味で特別だった。
そしてハザマも、冷静に考えればリーガルリリーのいうことが正しいと解るくらいの王としての器を持つ男であった。
「…わかった。この件はリリーに任せる」
「!…ありがとう、ハザマ。それで、誰を使者として送るかだけど、私だと…。今あの国はダークエルフと戦争しているから…」
その、ウッドエルフのプリエスタとダークエルフのハイラングールが戦争の原因が、自分にあることを記憶をなくしているリーガルリリーは知らない。
彼女は、何者かに記憶を消され森をさまよっていた所をハザマに助けられ、ゴムロアに迎えられることとなったのである。
76タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:35:51 ID:Rl2EY3d7
「ならば、クリフを送ればいい。あいつなら大丈夫だろう」
「わかったわ。今日はもう遅いし、明日にでも手配させます」
もう1人の重臣にこの件を任せることに決め、会議を終える二人。
「それじゃ、おやすみなさいね」
「・・・ああ」
そういって部屋を出て行くリリーに、ハザマはそっけなく返すことしかできない。戦以外のことに関しては、情けないほど無器用な男なのだ。
「ハザマ…今回の件、本当にありがとう」
「……あぁ」
彼女が出て行った部屋で1人、ハザマは彼らしくもなく照れくさそうに頬をかいた。
77タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:38:25 ID:Rl2EY3d7
「会議はうまく行きましたか?リーガルリリー様」
「ええ、おかげさまでね。フフフ、明日から忙しくなるわよ」
自室に戻る途中、リリーは側近の1人に声をかけられていた。
主に戦争以外の政治的な仕事をしている彼女の部下は血の気の多い獣人の中でも比較的冷静で知性的な人物が集まっており、
彼はその中でも群を抜いて頭脳労働を得意としていた。…そう、獣人としては不自然すぎるほどに。
「そうですか、それは良かった。…ククク、これで私の計画もうまく行きそうだな」
「え…?アナタ、何を……っ!?」
側近の目が不気味に赤く光るのをリリーが見た瞬間、彼女の瞳もそれに呼応するように赤く輝き、表情が消える。
それを見て、側近はいやらしい笑みを浮かべた。
「ここでは怪しまれるな。お前の部屋で話すぞ、リリーよ」
「…はい、ご主人様」
そうして、虚ろな目をしたまま側近を伴いリリーは自室へと戻っていった。
78タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:42:16 ID:Rl2EY3d7
ペドゥンから南、海を隔てたトライアイランド島の国の一つ・ウッドエルフの国プリエスタ。
「同盟の使者が二名…か」
「いかがなさいます?アイスバーグ様」
使者の到来を告げられ、プリエスタの軍師アイスバーグは思案に暮れていた。
「どうするにせよ、謁見は必要だろう。ことを荒立てる必要はないのだからな。さっそく準備しろ」
「はっ、御意に…」
部下が出て行くのを見送り、ウッドエルフの軍師は深くため息をついた。
「この次期に同時に二国から…隣国のゴムロアからはわかるが、まさかこんな所から同盟要請が来るとわな…何が狙いか…」
緑色の髪を掻き揚げ、アイスバーグはかすかな不安を感じつつも謁見の開場へ急いだ。
79タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:44:39 ID:Rl2EY3d7
木造りの神殿…豪華ではないが木漏れ日が入る神秘的な場所で同盟の使者達と女王アゼレアの謁見がなされていた。
「ゴムロアの王、獣王ハザマの代理としてまいりましたクリフ=リフと申します。本日は、お目とおりさせていただきありがとうございます…アゼレア様」
アゼレアの前に跪き、使者の一人である獣人の若者が名乗りを上げる。
獣人としては小柄ながら並みの獣人ではありえぬ上品さすら感じられる物腰が、彼が使者に選ばれた理由を感じさせていた。
「はじめまして、クリフ=リフ。わざわざ海を越えての長旅ご苦労様でした。わたしも、同じ森の民としてあなたを歓迎します」
そう言い、アゼレアはクリフに優しく微笑んだ。世にも美しいエルフの女王の笑みに、クリフは萎縮してしまう。
生い茂る夏の緑のような鮮やかな色と共に艶のある美しい髪。
まだほんの少し幼さを残すが整った顔立ちは、神話に出てくる美しい女神達のそれ以上と言ってもいいほどであり、
純白のドレスに包まれたその体も完璧なバランスで構成されており見る者全てを魅了していた。
80タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:47:40 ID:Rl2EY3d7
「この度の同盟、我々ウッドエルフにとっても大変ありがたい申し出です。無用な血を流さずに…森を傷つけずにすむのですから」
「では、アゼレア様…!」
緊張で固まっていたクリフの顔がほころぶ。
「はい、同盟お受けいたします。ともに森を守るために戦いましょう。詳しい話は家臣たちを交え後ほどゆっくりと…」
「ありがとうございます。私の主も大変喜ぶでしょう…それでは、失礼致します」
クリフ=リフは喜びを隠すことが出来ず満面の笑みで退場していった。その健気な後姿に、アゼレアも微笑をこぼす。
「フフ、ハザマもよい部下を持ちましたね」
最初の使者が下がり、次の使者を呼ぶにあたり後ろに控えていたアイスバーグがアゼレアに耳打ちをした。
「アゼレア…次の使者だが…」
「わかっています兄上…こちらの方が問題なのですね」
元々アゼレアの知略は兄である自分のそれを越えることをアイスバーグ自身よくわかっていたので、
彼女の引き締まった表情にそれ以上の言葉は必要ないと判断しまた後ろに控える。
「…うむ。では、次の使者をここへ!」
81タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:50:43 ID:Rl2EY3d7
アゼレアとその臣下のエルフ達が見守る中、ツカ、ツカ、ツカという足音とともに現れたのはまだ若い赤毛の少女だった。
「この度は、貴国との同盟のために参上いたしました。エレジタットの領主ルドーラの使者、エルティナと申します。アゼレア様」
年相応の愛らしさと幼さを残した笑みを浮かべた後、少女はアゼレアの前に跪き挨拶を述べる。事前に聞いていたとはいえ、
魔族の国からの使者が人間の…しかも自分より若い少女であることに多少の驚きがあった。

「同盟…と言いましたが、魔族である貴方の主は一体どのような同盟をお望みで?
我々ウッドエルフは魔族の殺戮や支配に協力するつもりは毛頭ありません…それはルドーラ殿も良く知るところのはずです」
「フフ、アゼレア様が疑問に思われるのも当然ですね。ですが安心してください。
我が主であるルドーラ様は皆様の知っての通り、ネバーランドの歴史の古くから存在する魔人の一人です…
が、主様は元々争いを好まず人間達と敵対していたのも大魔王ジャネスの命があったからで、
ジャネスの死後はこの戦乱に参加することなく冥府への門のあるエレジタットの地を守り続けています。
この事からも、ルドーラ様が他の魔族たちと違いネバーランドを支配する野心などをない事を理解していただけるものと思います」
82タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:54:37 ID:Rl2EY3d7
エルフの女王を前にして悠然とした態度で弁を振るう少女の姿は、
若すぎる容姿を差し引いても魔族の国の使者―外交官に人間であるにもかかわらず選ばれた理由がうかがい知れるも。
「しかし、野心がないと言うのなら我々との同盟も必要なかろう。
我らウッドエルフはエレジタットの地に興味はない…ならば不可侵条約ですら結ぼうとする理由もあるまい」
すかさずアイスバーグは疑問点を指摘する。
言いにくい事や汚れ仕事を請け負うことこそ、自分より優秀な妹の軍師を勤める自分に最も重要な事ということを、彼はよく理解していた。
「その通りでございます、軍師アイスバーグ様。
我が主からの申し出は不可侵条約ではなく、ただ、あなた方ウッドエルフの戦争をお助けしたいというもの…
ですから、こちらの軍に協力していただく必要も軍資金の援助など求めてはおりません。
我々の方から、アナタ方の戦争に必要な兵や資金を提供させていただきたいのです」
赤毛の少女の言葉に、エルフの高官達の間でざわめきが起きる。
彼らの予想の中に、魔族からこれほど友好的な申し出があるなど、あるはずもなかった。
一瞬のざわめき、そして訪れた沈黙を破ったのは、やはりエルフの長であるアゼレアだった。
83タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 02:56:26 ID:Rl2EY3d7
「…なぜ、縁も所縁もない我らにそれほど肩入れを?我らにはそこまでしていただく理由がありません」
温和な表情のまま、はっきりと透き通った声で美貌のエルフの女王はエルティナを正面から見据えそう言った。
その言葉を待っていたかのように、エルティナはすぐさま笑みを絶やさず説明を続ける。
「はい、当然我々にも条件…貴女方ウッドエルフ族にお願いしたい儀がございます」
「…なんでしょう?」
「裏切り者の始末…です。我が主ルドーラ様の配下であるゲラという魔族がいたのですが…
数年前にルドーラ様の持つ秘法の数々を盗みそのまま出奔してしまったのです。
そして、そのゲラが最近ハイラングール…闇エルフ軍に武将として雇われたという情報を掴んだのです」
そこまで一気に話し終え、エルティナはエルフ側の反応をうかがうように目配せをした。
(兄上、確かゲラというと…)
(ああ、半年ほど前からそんな名前の男が闇エルフ軍に加わっている。使者の話は本当だろう…)
84タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 03:00:19 ID:Rl2EY3d7
闇エルフ軍といえば、新緑エルフ軍の宿敵とも言える存在である。
その軍の将を討つならば、ウッドエルフに協力するのがもっとも有効な手段なのは自明の理だ。
「使者殿、お話はわかりましたが…すぐに返事をするわけにはいきません…」
しかし、その話が本当だったとしても、魔族との同盟に二つ返事で了解することは
何よりも調和を重んじるエルフには出来るはずもなく、アレゼアも答えを出すことに躊躇していた。
その雰囲気を察し、エルティナは再び口を開いた。
「裏切り者を見つけたからには、始末せねば国主たるルドーラ様の沽券に関わります。
同盟を受け入れていただけない場合、敵対の意思はないとは言え我々はトライアイランドへ出兵せねばなりません。
無用な流血を避ける為にも、アゼレア様…なにとぞ、お願いいたします」
――無用な流血を避ける。
そう言われてしまっては、アゼレアがこの申し出を断る理由がなくなってしまう。
何より、ここまでの話をされてはすでに選択肢はなくなったといっても過言ではなかった。
85タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 03:01:47 ID:Rl2EY3d7
「…わかりました。その同盟、ありがたくお受けいたします。ルドーラ殿にはよろしくお伝えください」
この時、アゼレアの第六感は最大限の警鐘を鳴らしていたのだが、彼女の理性と平和を思う気持ちがそれをねじ伏せ同盟に応じさてしまった。
「ありがとうございます、アゼレア様。では、これより私…エルティナをアゼレア様の配下にお加えください。お役に立てるはずです」
こうして、ネバーランド史始まって以来初めての魔族とエルフの同盟が誕生した。

そして、ついに入念に積み重ねられた陰謀も動き出したのである…
86タイトルは『強制進化』:2006/08/25(金) 03:07:26 ID:Rl2EY3d7
と、ココまでであります
ぶっちゃけあらは多いと思いますし、何より…まだエロくない;;;

次に書くとすれば、エルティナが冥府兵団の武将となるまでのエピソード
…つまり、ルドーラに調教、完全洗脳されちゃうまでの話を書きたいですけど…エロになりますし

ただ、致命的に忙しいので…どうなるかなぁ;;
(ま、期待されてないことを踏まえれば、それでいいのかもですけど)
87名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 06:35:57 ID:Di/qCmjD
久々に神降臨っ!!
勿論何時までも待ちますともっ!!
(゚∀゚) 超期待してまつ。
8828です。:2006/08/25(金) 08:28:35 ID:WIuAjQnU
GJ!!
丁寧な状況の描写が素晴らしい。
期待して待たせていただきます。
89名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 11:59:01 ID:Di/qCmjD
ス・ト・ラ・イ・ク・ゾ・ー・ン
90名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 20:25:45 ID:Rl2EY3d7
ttp://up.spawn.jp/file/up36055.jpg
ttp://up.spawn.jp/file/up36057.jpg

塗り終わってから失敗点に気付く…
日々、そんな繰り返しorz
9128です。:2006/08/26(土) 00:54:35 ID:zTDKCoDZ
ま、まさか貴方がここの住人だったとは……素晴らしい絵をありがとう。
HPもいつも拝見させてもらっています。
92名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 17:18:01 ID:P2JUyBZF
こんな絵を晒しているHPがあるのか?
バランス悪すぎ。
特に肩から手首までが均一の太さで、
技量不足で手首から先が書けないのか、あからさまに省略している。
変に塗りに小技が効いているところが余計に悲しくなる。
人体構造を全く知らないでしょ?
まさかこんな自作絵で抜いたりしていないよな?
93名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 17:45:48 ID:JgiK88lg
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1133440939/l50
こっちに投下したほうがいいと思うんだけど
94名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 18:21:09 ID:aDKXqNIc
>>92
さらに言えば、圧倒的に手が長すぎなんだよね。
手を上に上げた構図って、あんまり描いたことないから最近トライしてみてるんだけど
下書きの段階じゃなかなか失敗点に気付かないもんで。

後、手を描くのがめんどくて省略しちゃったのは、あからさま過ぎたかなw

>>93
小説書いた余波で描いたものだから、とりあえずココに投下しちゃいました。
…あんまり関連性はないですが。
95名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 19:30:08 ID:+N43W8Ca
な か な か 良 い 流 れ に な っ た き ま す た 。 (゚∀゚)
96うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
97名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 22:52:20 ID:G61vkuqe
だから初投下だってちゃんと断り入れてるだろうが。
誰だって最初のうちは文と文の繋ぎ方も不自然なこともあるだろうし
視点があっちへ行ったりこっちへ行ったりして、誰の行動か分かりにくいこともあるよ。
今は見苦しくても、書いているうちに句点の打ち方や推敲とか覚えて、上手くなっていくんだから黙って見てろ。
98うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
99名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 08:53:47 ID:o8JcTubc
批判厨はリアルでもそんな感じなのか?
友達いないだろ?
100名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 11:37:52 ID:JG5ipJ84
粘着ってのはアレか?
スレ主スレ主と特に根拠もなく断定してる単発IDのことか?
101うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
102うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
103名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:58:21 ID:bYFaH7zz
シフォンかエリシオンかは知らんが、とにかく乙
104名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:52:33 ID:Iw8w2j+B
シフォン×エルティナ以外は認められんだろ
他人様の目に晒す以上はそれが最低限のマナーでありルールだ
書くのは勝手だし個人で楽しむのは自由だが、自分のパソから外に出すなよ
書く自由と、人様を不快にするのを同一線上に置いてものを考えるな
105名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 23:54:45 ID:gK/ly5It
>>104
ちょwwwwおまwwww
本気かwwwwww
106名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:15:23 ID:cJrnB1W5
コアなファンを怒らせると後が怖いよ
スペ厨は陰湿なのが多いからな
107名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:23:16 ID:Ay8Trafb
いや、ここまで行くと、
陰湿とかいう問題超えてるだろ。
匿名の掲示板群で何をほざいてるのかと小一時間(ry
108名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:54:47 ID:cJrnB1W5
いやいや、ここの粘着氏なんか比べものにならない厨な連中が控えているってこと
特に公式カプ厨はえげつないことやるからなぁw
109名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:12:39 ID:Qe20kfeh
古傷をえぐるなw
いや、まじで。
110名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 02:07:21 ID:0ctlRpoZ
毒メイマイみたいに潰されちゃうの?
111名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 02:59:16 ID:GIMycF4k
>>104
おまいにはエルフィーナがおにあいだよ。
112名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 08:44:59 ID:HnqbrH/s
>>110
あれは黒メイマイ作家も悪いような
陵辱姿勢を貫いてカプ厨を無視して先に話を進めれば文句も落ち着いたはず
なのにわざわざ書き直すから更にバッシングを喰らった訳だし
113うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
114名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 18:31:34 ID:AcES+29w
公式カプ厨がうざいってだけの話
115名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 20:18:00 ID:UT0QMpy/
純愛スレに陵辱ものを落とすつもりなら、それなりの覚悟はいるだろうね
今、必死にシフォンがエルティナを助けに来る路線に、
ラスト部を書き直していることだろうけど、
それこそ毒メイマイの二の舞になると思うな
116名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:57:43 ID:98LwGnPF
…ここって純愛スレだったっけ?
あと、公式カプが好きなんだったら、その愛を何らかの形で投下して、以って陵辱を霞ませるのが正しいエロパロ住人だと思うのだが。
117名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:58:16 ID:98LwGnPF
…すみません、下げ忘れました。
118うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
119名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 00:37:15 ID:+a6LnFmg
別にいいじゃん…
120名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 00:48:09 ID:lWkp28eW
公式以外_なら
公式で明言されていないシフォン×エルティナも無理だし
明確な相手がいないヒロやマユラやロゼも書けなくなる訳だが

カプを大事に思うなら
エロパロ板なんて来ない方がいいよ
121うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
122名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:15:03 ID:c1Z1BR3o
>>公式で明言されていないシフォン×エルティナも無理だし

ネバーランド史や魔導世紀について何にも知らないスレ主だな、お前は
あやうく茶を噴くところだぞ

>>カプを大事に思うなら
>>エロパロ板なんて来ない方がいいよ

自分の欲望のために、一人のファンの気持ちを大事に出来ないお前こそ出ていきやがれ
お前のような奴が現実と妄想をごっちゃにさせて性的犯罪に走るんだよ
123名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:41:38 ID:GvchZx23
ここは相変わらず永久凍土ですね
124名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:56:10 ID:IV0rCVBw
>>122「よくも仲間を!絶対に許さないぞ!!」
犯す ←ピッ
処刑
125名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 04:15:22 ID:V7vFgNKo
ここは2ちゃんねるのエロパロ板なんだよ?
大丈夫?場所、間違えてないか??

他のスレと比べても、
公式カプ以外認めない・それ以外は叩き対象とか言ってるのは、
ここだけだよ?
なんでもっと、気楽に構えられないの??

>>1のテンプレとか、完全にスルーだし、
いったいなんなわけ?
126名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 06:34:43 ID:21bdfkTx
公式カプって…
他のシリーズはともかく、スペフォって自分がプレイしたときの展開で
恋愛模様や友情模様を想像して遊ぶゲームだった気がするけど

俺的にはシフォンは愛邪の義軍イプシロイアノーマルエンド(ヒロを仲間にして、ラスボス戦なし)
が好きなんで、カップリングはシフォン×ヒロがしっくり来るんだが
それでもたかがエロSSのカップリングでシフォン×エルティナにこだわらなきゃいけないのか?
自分で書くわけでもないのに…なんかちがくね?
127名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 08:48:56 ID:IV0rCVBw
いや、やはり公式カプしかあり得ないだろ。
他人の気色悪い脳内妄想など見たくないからな。
という事で>>122、ブリモリン×ビッグママよろ。
っていうか書けよ、この適応障害野郎。
128名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 08:56:00 ID:6QGv2ZFZ
別に公式カプ以外でもいいんじゃないか?
IF(もしも)の世界での出来事ということで。
あまりにうるさいとただでさえ少ない職人がもっと来なくなるよ。
あまりに酷い陵辱でなければ許容範囲。
というわけで『強制進化』の続き楽しみにしています。
129名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 12:37:11 ID:B6gFTrZh
気色の悪い俺様ネバーランド史はもうゲップ。
各々自分の脳内だけで楽しんでくれや。

スペフォは自由度の高いゲームではあるが、
長きに渡ってコアなファンに支えられてきたゲームであり、
共通の価値観や公式設定が確立している。
新興の人気アニメなんかと一緒にして貰いたくないな。

それでも書きたきゃ書くがいいさ。
その代わり早いとこ決めてくれよ。
俺も然るべきところにヲチの依頼をしなくちゃいけないんでな。
130名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 13:39:46 ID:eL4mGv5I
>>129
もういいから、俺のチンコをしごくことに集中しろ
131名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 15:02:49 ID:hi4tnE4w
不毛な議論はここいらで終わりにしないか?
132名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 17:33:00 ID:3svbz4iF
むしろこのスレを(ry
133名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 18:17:16 ID:YwFiC1EM
勝手に書かせてあげればいいじゃんw
どうせ半年後くらいに自分の行為を思い出して、
「馬鹿なことをやってしまった」と恥ずかしさの余り
死にたくなるほど悶々するんだから
134名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 19:30:41 ID:ZqlGJMt9
説得力と萌えと書き手の愛があれば何でも来いってことで
135名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 20:28:03 ID:J/JfSuGt
そこまで言うんなら、
スレを個別に分けるか??

ただでさえ職人どころか住人の数すら少なくなってるから、
余計にスレが危うくなること必至だけどね。
それでも、どんな作品でもイケる自分にとって、
変な粘着が居座るより、よっぽどマシ。

正直、最近のこのスレにはイライラする。
昔は本スレのように、
IF自体はけなしつつも、キャラへの愛だけは溢れるSSが確立していた、
ツンデレなスレだったのに…。
136うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
137名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 21:45:58 ID:hfD24ytL
いや、長い目で見てもこの状況はなぁ…。
いい加減、キレる奴が出て来てもおかしくないよ。w

っつーか冷静に考えてみよう。
カプ厨は自分の認めたカプのSSが投下されたとして、
それを両手を叩いて喜ぶかな?
やっぱり、文体が云々とか言い出すのかな?
138名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:38:43 ID:gmWaLOHL
カプ厨と文体厨は同一人物なのか?
139名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:57:19 ID:hfD24ytL
>>138
そこが問題。
本当にカプやら文体やら云々の目的で、
暴れてるのなら、まだいい。

しかしこれがただの荒らしの仕業だった場合、
今までの俺らの言い争いは、一気に無駄だったことになってしまう。
その場合、いくら良作のSSを投下しようが何しようが…。(´・ω・`)
140名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 23:17:30 ID:+a6LnFmg
こだわってるのはスペフォだけ?
141名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 23:57:15 ID:IV0rCVBw
ブリモリン×ビッグママ (゚∀゚)マダー?
142名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 08:59:01 ID:inJkkRfk
GOCや魂のカプ厨ってそういやこのスレではあんまり見ないな
公式カプがいてもあんまり目立った人気はないし
143スピンムーブからフェイダーウェイ:2006/08/31(木) 16:53:25 ID:2LLPLbYb
とりあえず、ここにもあげときますか。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi50622.jpg.html
 GOCもありということなので一応。
・・・・これで流れが変わるかな?・・・変わんないだろーなぁ・・・。
144名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 18:52:35 ID:0It9dDuE
カプ厨キモすぎ
145名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 20:51:07 ID:Oa20dmgv
GJ!!
しかし、スピンムーブからフェイダーウェイってなんだw
146スピンムーブからフェイダーウェイ:2006/08/31(木) 21:31:25 ID:2LLPLbYb
>>145
バスケの技名みたいなもんかな。

えー、他人と間違われるのはいやなんで・・・自らの証明を。
俺は【25】ね。『挿絵みたいなやつ貼り付けていい?』って言ってたやつ。
147名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 22:13:31 ID:Oa20dmgv
>>146
おお、なるほど。
148うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
149名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 12:24:09 ID:vOm/BPDD
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)マダー?
150うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
151名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:30:22 ID:WjdQH92W
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)マダー?
152名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:44:28 ID:jSJeNp7w
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)マダー?
153名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 17:03:20 ID:HKHCjPG3
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)マダー?
154うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
155名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 17:13:15 ID:jfVdfwNe
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)マダー?
156チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:21:45 ID:bFuBNzYR

――雨の中、一組の男女がいた。
地に手足を投げ出して横たわる男、それを見下ろす女。
男は全身に血を滲ませ、女もまた無傷ではない。

ほんの数分前、男と女は殺し合っていた。
理由は単純。夜盗崩れの男が、金と肉体を求めて、女を襲った。よくある話だ。
違うのは、女が、襲ってきた男よりも、遥かに強かったという一点だけである。

「……殺してくれ」

男が口を開いた。女は、はぁ、とため息をひとつ。

「何故そんな死にたがるんですか? 折角助かったと言うのに」
「……力が全てだと信じた。
 逆らう奴には腕ずくで言うことを聞かせた。
 欲しいもんがあったら無理やり奪ってきた。
 その俺が女に負けたとあっちゃ生きてる意味がねえ」

女は終始困った顔で、しかし、最後まで聞き、

「困りましたね…」

などと呟き、髪をかきあげた。
その動きが――いや、先程から女の上品ぶった挙動の一つ一つが男の神経を苛立たせていた。

「何が困るってんだ! 負けたら死んで、勝ったら殺す! ただそんだけだろうが!
 その斧をちょいと振るって、俺の首と胴体をおさらばさせりゃいい! そうだろ!?」

がばっと起き上がり、抗議する男。
女はそれでも、あー、はい、えーなどと生返事を返し、しばらくしてようやく返答した。

「だって、私、殺すの嫌いなんですよ。殺ったことないし」
157チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:22:30 ID:bFuBNzYR
――瞬間、全てが静止した。

「…おい、そりゃあ何の冗談だ、んなごっつい斧持っててよ?」
「護身用ですよ」
「そんだけ喧嘩強くてか?」
「いえいえ、私なんてまだまだです」
「俺に勝っといてそういうこと言うか?」
「経験が浅いんでわからないんですが…貴方って強い方なんですか?」

ぷつっと。男の中で、何かが切れる音が、雨音より大きく響いた。
それに気づかず、女は明後日の方を向いて、言葉を続ける。

「だってほら、よく言うじゃないですか。『戦うより抱き合いたい〜♪』とか。
 殺し合ったって、何か得するわけじゃないし、貴方って結構格好良いですし……」
「ッ……上等だテメェェエエエッ!!」

逆上した男が、一気に立ち上がり、女に飛び掛った。
戦闘中とは違い、完全に不意を突かれた女はそのまま男に覆い被されてしまった。

「てめぇの望みどおりの『抱き合い』だ! これで満足か、ええ………お、おい?」
158チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:24:03 ID:bFuBNzYR
言い返すでもなく、反撃するでもなく、女は男の腕の中でじっとしていた。
いや、固まっていたと言ったほうが正しいだろうか。こわばった顔が朱に染まっていく。

「え、えっと……おい? なぁ、何を…
 …待て、さてはお前、こういうのも初めてとか言うんじゃねぇだろうな」

女は黙ったまま、ただコクリとだけ可愛らしく頷いた。
男は予想外の展開に再度停止し――しかし、邪悪な欲望と共に再起動した。

「は、ははっ、そういうことなら、こっちのもんだ。さっきのリベンジと行かせてもらうぜッ!」

宣言と同時に衣服を切り裂く
簡単な装束のため、弱い個所さえわかれば、呆気なく服は破けていった。

「ひっ……」
「んな声出すなよ。これからもっと恥ずかしいことしてやるんだからよ」
「ははは恥ずかしいことって、もしかして…せ、せくっ、せせっ……せっくすとか?」
「ご名答。こいつはその報酬だ」
「なっ、ちょ、やめ…………あうっ……!」

あらわになった胸を男が鷲掴みにしただけで、女が声をあげる。どうやら感度は悪くないらしい。

「はは、気分良いな、おいっ」
「あ…うっ……やだ……おっぱい、もんじゃ…」
「ほぅ、揉んじゃ嫌か。なら」

腕の動きを止め、代わりに人差し指で乳首を転がし、弄ぶ。
目を見開き、未体験の感覚に体を振るわせる女を尻目に、男は片方の乳首を口に含み、舌でねぶっていった。

「ひゃんっ……だめ、乳首、くすぐったいです……こんなのっ…」
「くすぐったい、だけか? こんなに反応してるのによ」
「だ、だって……おっぱい、弄くられると電気、走って……やんっ、またぁっ!!」

男が舌をヘソへ、そしてもっと下へ滑らせていく。
男の意図を本能的に見抜いたのか、女は太ももを閉じようとするが、
まるで力が入っておらず、獣欲の後押しを受けた男の腕力には抗し切れなかった。
159チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:25:06 ID:bFuBNzYR
「…おいおい、もう濡れてんのかよ」

男の言うとおり、女の秘所を包む下着は既に湿っていた。
汗と、雨水と、それ以上に女自身の体液で。

「へ? …え? ええっ? わ、わたっ……私、お漏らししちゃったんですか…?」

見当違いの焦り方をする女をあえて無視して、男はパンティーの紐に手をかける。

「だ、だめ、そこは、結婚する人以外には見せちゃ駄目って、お父様とお母様にっ」
「ついでにパパとママに教えてもらえばよかったのにな。こうなったら男は止まらねぇんだよ」

味を楽しむように舌を這わせ、ゆっくりと、だが着実に舌を侵入させていく。
同時に指も併用し、玩具を与えられた子供のように、男は執拗に女を責めていった。

「ひっ……ひぐっ…だめぇっ! さっきの、さっきのびりびりって……でも、さっきよりつよくてぇっ…!!」
「っ……は、覚えとけ、そいつはな、気持ちいいって言うんだ」
「気持ち……いい…?」
「ああ、そうだ。ここをこうやって舐めあげられるとっ……」
「ひゃんっ…!」
「どうだ、どういう気分がする?」
「わ、わかりません、こんなの初めてで…でも、ぞくってして、ふわふわして、あたま、ぼーっとしてぇっ…!!」
「嫌か?」
「い、いやじゃありません、いやじゃないけど…でも、だめ、だめなんですっ…!」
160チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:26:16 ID:bFuBNzYR
「……ならよ、そろそろ、いいか?」
「…え…?」
「セックスってのはな…男のこいつをな、女のここにぶち込むんだよ」
「え…ええ、えええっ!? うそ、嘘です無理です死にます絶対ぃーっ!!」
「死なねぇよ、赤ちゃんはこっから出てくるんだから…だあ、くそっ、暴れんなっ……ここか、おらぁっ!!」

じたばたともがく女を無理やり組み伏せ、狙いをつける男。
亀頭が陰唇にふれた際の快楽で、女の抵抗が一瞬とまる。
その一瞬を逃さず、男は一気に腰を進めた。
乱暴な挿入。一歩間違えれば、互いに怪我をしかねない危険な行為だったが、男の執念がそれを成功させた。

「っ……!!」

女が息を呑む。戦闘に天賦の才があろうと、身を内側から引き裂かれる痛みには耐性があろうはずがない。

「…く……お……」

男もまた言葉を紡げていなかった。ただし、こちらは快感で。
女の膣は生娘とは思えないほど柔らかく、強く、複雑に肉棒に絡み、締め付けてくる。
百戦錬磨とは言えぬまでも、幾人もの女の味を知る男にとっても、その感覚は未知のものであった。
161チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:26:59 ID:bFuBNzYR
「っ……ぁ…が………」

金魚のように口をぱくつかせる女。
それを見た男の胸を正体不明の痛みが襲う。
――いや、ずっと襲っていたのだ。この女を見かけたときから。その可憐な姿を見たときから。
だが彼はその感情の名を知らなかった。奪い、殺し、犯すことで欲望を充足させる日々は彼にそれを教えなかった。
だから、彼は。

「く、そぉっ!!」

腰を突き動かす。
女に与える痛みを最低限に、自分が得れる快楽を最大限に、少しでも早く行為が終わるよう。

「っ……あ……うあっ、ぐっ……あ、ああっ…」
「ち、いっ…」

男は女の背に手を回し、そのまま抱き上げる。
密着することで女の泣き顔を見ないですむようになると思ったのか、だが。

「くぅっ……やぁ…もうやだぁ……いたい……いたいよぉ…ぅ……!」

女のすすり泣く声を耳元で聞くことになってしまう。
快楽と嗜虐心と覚えた手の愛情がごちゃ混ぜになり、
男はわけもわからず女を抱き締め、ますます乱暴に突き腰を動かしていった。

「あ、あぐっ……はあっ……づぅっ…うあ、あああああああぁーっ!!」
「っ………お、おおおおおっ!!」

限界を迎えた男が女の膣中に直接白濁を放出する。
疲労が限界に来たのか、男はそのまま後ろにゆっくりと倒れこみ、
女もまた苦痛から開放されると同時に意識を手放していった。
162チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:27:42 ID:bFuBNzYR
「うっ……えぐ……ひっく……」

女の押し殺したような泣き声で、男は目を覚ました
――いや、もう、とっくに意識は起きていたのだ。
単に目の前で泣いている女をどうするかを考えると頭が痛くなるので、目を瞑っていただけなのだ。
しかし、いつまでもこうしていたところで、事態が好転するわけでもない。

「……だーっ、くそ! いいかげん泣き止め!」
「だって、私、初めてだったのに……う、うううっ…」

俺の知ったことか、てめぇも感じてたじゃねぇか、言わなかったお前が悪い。
言い訳にならない言い訳が幾つも浮かび、だが、男はそれを言えなかった。
目の前で泣いている女を見るとどうにも胸が痛くなり――これ以上悲しませたくなくなってしまうのだ。

「だぁーっ! くそっ!!」

男の咆哮に、女はびくっと体を縮めた。
そんな女の肩をしっかりとつかみ、自分の方に向かせると、男は高らかに宣言した。

「俺も男だ、責任はとる! 一生をかけて償ってやる! だから、俺の傍にいろ! いいな?」

聞いているのかいないのか。きょとん、とした顔で女は男の顔を見つめていた。
その顔が徐々に朱に染まっていく。
163チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:29:37 ID:bFuBNzYR
「そそそ、それって…」
「お、おうっ、だから、お前、さえ、よければ、だなっ…」

男の方まで女に吊られたのか真っ赤になり、どもりながら言葉を続ける。

「え、いえっ、私こそ、その………って、あれ?」

女の言葉がとまる。

「…そう言えば、貴方、何て名前なんですか?」
「俺か…俺は、ブリモリンって言うんだ。いい名前だろ」
「はい、素敵な響きですね。……えっと、私は」
「あー、いい。要らねえ」
「へ?」
「責任は取るつったろ。いつか俺は誰よりも強くなって、この世界を全部手中に収める、
 で、全部お前にくれてやる。だから、お前の名前は今日からビッグママ。世界の偉大な母、ビッグママだ!」

思わぬ言葉に呆然とする女に対し、男――ブリモリンはにかっと笑っていた。
その笑顔にやがて、女も応じるように

「勝手な人」

とあきれるような、しかし柔らかい微笑みを返していた。
164チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:31:18 ID:bFuBNzYR


……

………

「…というのが、あたしとダーリンとの馴れ初めってわけさッ!」

笑い声が、決して脆くはないゴブリンタワーをも揺らす。
女王のノロケを聞かされた三人のゴブリンは思わず本音を漏らしてしまった。

「嘘臭いにも程がありますよ、ビッグママ」
「ついて良い嘘といけない嘘があります」
「っていうか、口調どころか、性格っつかキャラからして違うじゃないですか。これ、詐欺の領域ですよ」
「うるさいよ、お前たちっ! 乙女のピュアなメモリーにケチをつけるつもりかいっ!?」
「「「いえいえいえいえ、滅相も」」」」

反射的に率直な感想を口にしてしまったが、考えてみれば危険な行為である。
眼前の自称乙女――雲を突くような異様と岩のような筋肉を誇るゴブリンの首領は、並のゴブリン30人以上の実力があるのだ。

「そうかい、それならいいのさ。………でね、あの人ったら…」

再び思い出話に突入したビッグマム。
三人は命拾いをしたと思い――その直後、果たしてこれは助かったのだろうか、精神的ブラクラが続くだけなのではないかと思い直し――色々と詰まった溜息をついた。
165チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 00:34:25 ID:bFuBNzYR

これにてスレ汚し終了。
あえて開き直るが、オチが浮かんだから勢いで書いた。正直濡れ場なんてどうでもいい。
…っていうか今書いてて気づいたがビッグマ「ム」って誰ダヨ畜生。
166うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
167うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
168うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
169名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 10:11:10 ID:SPxd4VbI
(´∀`)
170名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 11:30:04 ID:pJnDnKxV
ブリモリン×ビッグママ(゚∀゚)キタァー

とおもたら('A`)コピペいくない
171チラシの裏ですが何か?:2006/09/03(日) 11:53:07 ID:bFuBNzYR
…えーと、補足。
昨晩急に思い立って、一から書いた。眠いんで添削せず投下した。
コピペはしてないニダ。やるならもっと濡れ場をちゃんとしたとこから持ってくるアルヨ。

そういう意味で「チラシの裏」。
…童貞キモオタヒッキーが初めて書いたエロ小説など、他にどう呼ぼうよ。
172名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 12:07:44 ID:ZXw5FgcJ
初めて書いてこの高レベルですか
あなたは神だ、天才だ、是非常駐していただいて続きを








なんてチヤホヤされたかったんだね?
みっともないほど空気読めてないSS投下しておいて。
悪いけどこのスレじゃ、君はお呼びじゃないよw
良識派住民からは、好意的スルーされていることに気付いてくれ。

救世主にでもなったつもりなんだろうが、
書き手の作品投下以外の馴れ合いはウザイだけ。
スレが荒れる元だから止めてくれないか。
173名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 12:22:01 ID:VnPFtDUH
>>172
もう長いこと荒れてるし・・君も充分ウザイ、キモイと言われてるじゃないか
仲良くしなさい
174名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:05:06 ID:YQqqvcii
コピペだとしたら許せないし、自作だとしたらつまらないね。
悪いけど文の上手い下手じゃないんだよ。
作品への愛があるかどうかなんだ。
上手くても住民をバカにして揚げ足取るようなSSでは
一つもGJつかないのも仕方がない。

では、以下自演擁護ヨロ↓
175うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
176うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
177名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 18:31:16 ID:QBpCEy06
このスレ異常杉。

なんでSSの投下ひとつに、
こんなにワケわからん議論や憶測が飛び交うの?
178名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 19:07:21 ID:G37xxAXB
それがスペクトラルクオリティ
179うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
180いやマジですまん。:2006/09/03(日) 22:13:39 ID:bFuBNzYR
チラシの裏ですが何か、兼、28とか40でございます。
…ついにトラップときた。トラップSSって何だw
本当に何もパクってないんだよぉ…つったって、こーなると誰も信じてくれないやな。ううむ。

で、確かに174氏の言うとおり、キャラの掘り下げが足らなかった。
小ネタのつもりだったのに無駄に長くなったのも、自信満々と疑われて仕方ないわな。
つまり総合すると俺が未熟。百も承知だから今更ショックなんか受けないけどさ。

SSを見て不愉快になった全ての人、そして本来これを書く役目であった122氏にここで詫びさせてもらう。
あと、俺の稚拙な絵を見て不愉快だった人にもついでにごめんなさい。
救世主だの英雄だのを気取るつもりはなかった。
単に好きな作品のスレだから俺にできることはないかなと思っただけ。
…まぁ、それがそもそも間違いだったのかもしれないがね。

いずれ修行して、それなりに見れるものになったら、また来て、ここの眼の厳しさを利用させてもらうとします。
その日まで………えーと、皆さんとこのスレよ、お元気で。
181うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
182名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:34:00 ID:QJXl4Uy2
同じトラップSSでも
前スレのヒロやザキフォンをレイプするSSの方が面白かったね
最後は噴いたけど
183名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:48:57 ID:Ycd/0brK
>>180の言い訳に一番気分を害された。

失敗作垂れ流した言い訳なんか誰も聞きたくもないし
それだけでなく、責任の一端を>>122に押し付けようとする態度が最悪だ。
反省の色が全くないし、とにかく性格悪すぎ。

ここを何でもかんでも好き勝手にやれる自サイトと勘違いしてるだろ。
まさかと思うが自サイトなんか持っていないだろうな?

あるのなら同盟を総動員してでもぶっ潰してやるよ。
184名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:07:56 ID:cbRMnL+s
>>183
大げさに考えるな
単純に引き止めて欲しいだけなんだろw
185名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 05:54:59 ID:1bMab49h
このスレの住人は病んでるよ。
186名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 07:15:10 ID:vYD8/GtF
このスレの未来を垣間見た・・・・・・南無
187名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 09:39:27 ID:Y60+imGq
>>180
好きな作品のスレだから・・気持ちは分かる。
ちょっとツンデレなレスが多いが、そこは優しく受け流してやってくれ。
(そのうち大人の階段上るから)
またいつの日か、ヨロシク
188名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:54:21 ID:ej8wwvG3
>>183
同盟総動員?wwww
189名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:53:29 ID:UiIsmFOx
>>183
このスレって他人のサイトを潰してやると恫喝していいくらいは好き勝手していいんだから
180の行動ぐらいどうって事ないんじゃないか?
恫喝と言い訳…どっちが人間的にアレか、義務教育受けてりゃ普通わかるしね。

俺も同盟って何なのか気になるww
190名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 06:22:28 ID:ql8H8a8u
>>180>>122はどうみても同一人物です(高圧的で自己中な物言いが)
ありがとうございました。
191名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 06:23:24 ID:ql8H8a8u
>>183>>122でした。
192うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
193うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
194名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 18:18:56 ID:i1YP28OI
ネバラン同盟軍の方じゃないのか?
195名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:00:15 ID:WTrNA+ZM
SSの強要も、下手に出てりゃクレクレ厨
盗作を強い語気で諫めたら恫喝かw
このスレ面白すぎ
後学のため、しばらく見物させて貰うよ
スレ主とやらが、ID変えて連投してるのはバレバレなんだがwww
196名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:57:37 ID:WXkR7KRX
誰も盗作なんか問題にしちゃいないんだ
そんなものエロパロじゃ日常茶飯事だしね

それがバレた後の態度や自己弁護がいけないんだろ

論点をすり替えて、目眩ましをしようったってそうはいかないよ
197名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 02:16:36 ID:KpbDxQEo
>>195
二言目にはスレ主スレ主、お前はスレ主に惚れてるのか?
198名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 07:32:36 ID:O609BE3w
気に障ったヤツは皆スレ主に見えるんだろ
その妄想力をエロパロに生かしてくれればなぁ・・
199うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
200名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 00:23:30 ID:qWFGnhSC
ほしゅ
201うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
202名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:17:40 ID:4QSycKPa
よしよし、オジサンが話相手になってあげるよ。
>>201は好きな子とかいるのかい?
よかったらオジサンに教えてくれないかな?
オジサンも昔は‥‥‥‥
203名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 17:31:29 ID:b4EF+p/h
同盟総動員マダー
204名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 22:24:30 ID:67/WMEsd
荒れてもいいからレスを伸ばし延命させようと必死だな
見苦しすぎる
もう氏ねや
205名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 22:41:55 ID:/QrtJdPZ
魔界の炎。消す方法はただひとつ…
>>204が死ねば炎は消える
206名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:01:09 ID:Cf3AyHDt
プリムとメトロノーゼの濃厚な夜の営みな百合小説が読みたい。
タイトルは竹蘭様が見てはるで。
207名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 12:44:21 ID:JIyiUciT
ほしゅ
208名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:34:41 ID:QcrgJrPU
保守
209名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 22:05:32 ID:FZ7wlNe8
そして誰もいなくなる
210名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:23:39 ID:gJ2C/yDA
いや、まだ俺が居るぜ
211名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 09:43:59 ID:JWq01Czc
おっと、俺も忘れてもらっちゃ困る
212名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 13:26:48 ID:VPOvcT2+
ノシ
213うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
214名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 16:26:41 ID:Xr6rx+lX
ぐへへへ、誰かが投下したら即荒らしてやるぜ!!
215名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 14:11:29 ID:vE/r5tv6
保守
216名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 00:20:27 ID:/H6FesJi
ロジアン砦を攻めたホルノス政府軍だったがジクロード自治軍によって撃退されてしまう。
リトーマ「さっさと歩けッ!!」
メリーナ「竹蘭様、敵のリーダーです。まだ息がありました。」
竹蘭「フッ、しぶといヤツだ。」
エリル「・・・・・・こ、殺せッ。はぁ、はぁ・・・・・・」
竹蘭「死に損ないの分際で命令するつもりか!」
竹蘭「よぉし、この男はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!」
ジュリア「さっすが〜、竹蘭様は話がわかるッ!」
エリル「やめろ・・・・・・僕にさわるな・・・」


ほんの出来心。すまない・・・
217名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 04:05:42 ID:UzRnIEyk
>>216
す ま な い
218名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 04:45:29 ID:wFCwqkoA
エリルがバーサークして反撃する展開をキボン
219名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 17:53:27 ID:1KcTTuMI
なんだこの不快な文字の羅列は?
これが書き手を呼び込もうとして必死で書いた精一杯の作品なのかよw
そりゃ、他力本願にもなるわな
220名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 20:53:14 ID:vF/XhcJB
>>219
何にでも飛びつくね君は
君の文章は面白いから、良かったら他にカキコしてるスレを教えてくれないか?
221名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 20:59:38 ID:jEAhVJ6N
>>220
頃すぞ?
222名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 23:47:16 ID:vF/XhcJB
>>221
やってみろ。その代わり俺は生き返った後
お前をバックから獣のように侵してやル!
223名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:39:46 ID:i0+pFZcl
>>219
パロネタって事に気付け
224名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 06:23:53 ID:/VBJqTl0
パロってるつもりだったのか・・
225名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 12:38:09 ID:dPA2l+BU
ひさしぶりに来たけど
なにこのカオス

公式カプ厨とかさ
エ ロ パ ロ だぜ?
226名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 14:09:30 ID:0c4LIxoy
ようこそ、この素晴らしき混沌空間へ
227名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:12:03 ID:3GpoJvFT
225
誰が来てくれって頼んだ?
気に入らなきゃ、余計なこと言わずに黙って立ち去れや
228名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 13:10:44 ID:TriYzJSk
>>225
それでもしつこい奴がいる訳よ
公式カプをネタにして荒らしたいのか、文体をネタにして荒らしたいのか知らんけど
229名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 14:24:06 ID:Bt3bT0Bg
なあに、かえって免疫がつく
230うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
231名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:53:38 ID:/mvgT56+
荒らしも、荒らしを叩くレスも、擁護するレスも
可哀想なゴッキー約一名からなる同盟軍による自作自演なわけで
232名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:32:31 ID:/8B1qhJV
えっ?
全部スレ主の自演じゃないのか?
233名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 10:08:42 ID:Z3IRF7AX
>>232
えっ? お前がスレ主だったの?
234名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:45:44 ID:6u0gVljo
だが心配のしすぎではないか
235名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 23:03:33 ID:nCCllyJ6
いいからさっさと、
ミュウかナギを主としたSSを
投下しやがってくださいよ冥界住人共。

前スレあたりからずっとwktkして
待ってるんですが。
236名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 07:00:57 ID:WXqJwM5p
チラシの裏書いた人に別のキャラで書いて欲しい
少し和まそうと思って投下して下さったんだろうけど、
キャラがキャラだけにGJ出せなかったからなぁ・・
コピペコピペ言われてるけど元ネタが明らかになるまで俺は信じないし
237名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 09:29:12 ID:HpNCRv9E
そんな需要はどこにもないよ
チラシ氏が復帰を狙って小細工を始めたか
見え見えなのが爆笑物だな
下手くそな書き手がどんなキャラ使ったって叩かれるのがオチさ
238名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 09:56:06 ID:wP42EPrM
>>237
      .l''',!     .r-、      .,、=@      .l''',!     ./ー、,,,_     .r-,
   .广''''″.¨゙゙!  .,,,丿 {,,、、,  .v-l゙ .!-r/i、  广''''″.¨゙゙!   .!、,  l゙     | .} ,
   .゙l---, ぃ"  .|     .|   .|   _,,{゙l .ヽ  ヽ--i、 .ぃ"  .,,,,,,,,二i"   .,..-" .ヽl、゙l
   r---┘.―'i、 "',! ./ニニニ、   ̄| .L,,,,,゙l,,i´ .r---┘.―'i、  .|    :,!   |    .l .|、
   |__ ._,,,,}  ノ .| |   l゙  ./   ゙'i、 .|__ ._,,,,}  "''''ツ ./   "''ト .|゙i、 ||、゙l
   .,―-" |    .ノ .l゙ `"゙゙゙'"  ,i´,〕゙゙^'i、 |  .,―-" |     ../  `i、    l゙ ,l゙ | |.゙l.,ノ
   .l゙ .,,,,,, .\  .l゙ .l゙ ,,    .l゙ .|.} |  | .|  / .,,,,,, .\   ../ .,.i、 |    l゙ .l゙ .| .,! .゛
   | し,,l゙ .、 ゙,! ,l゙ ,l゙.i".゙゙'''''"! ゙l .″.|.,!'''゛ l゙  | .l゙,,,,l゙ .、 ゙,! ,/`/ .| ."'゙゙l ./ .l゙r┘,l゙
   .゙l,  .,/`∪  ゙〃 .`ー--丿 .゙'--ヽ{,,,./  .゙l,,  _/`∪ .゙l.,i´  .!,_,,,/ .l゙../ | .,i´
   ∪ ̄     ∪   | |      ∪      | |     ∪         ∪
               .∪             ∪

  ‐ニ三ニ‐     ‐ニ三ニ‐         ‐ニ三ニ‐           ‐ニ三ニ‐
239名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 19:00:47 ID:01vFNgS7
最近、エロパロスレの大半で、
妙な叩きや煽りをする一派がいるんだよな…

このスレにいる奴も、そいつか?
あながち、組織ってのも実在したりしてな。ww
240名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:05:31 ID:Aq6x4sNy
カオスヲーズどうよ?
241名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:21:23 ID:/oe8nehz
つまんね
242名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:37:33 ID:y3Qo+O7K
>>241
それは折り込み済だろ。
243名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:06:45 ID:TzHVwMto
ハア、3スレ目の活気が戻って欲しいな…
244名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:30:28 ID:8YL2Vvu+
保守
245名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 19:00:45 ID:Q6urlvnj
何気にブレイジングの女性キャラは皆エロいと思うんだ
246名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:41:16 ID:3QmDVll9
そんなこと一々ここに書き込まなくても、心の中で思ってりゃいいことだろ
247名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 11:01:24 ID:iSverT+V
>>246
オマエモナー
248名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:11:19 ID:7l79GM9L
様子見
249名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 12:26:44 ID:/Q7F/b7u
資料集めに研究史買ってきた。
裏表紙には不朽の名作たちが蘇ると・・・・・
凄く、痛いです。
250名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 15:10:01 ID:IgqlM149
まだ再興できると思っている奴がいるのか
呆れたな・・・
お前、例のパクリ作家だろ?
251名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 17:43:44 ID:1yjJGjzR
>>249
ガンガレ
SS書いてくれたら挿絵とか描いて応援しちゃうぜ!
252名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 19:50:52 ID:30xs+Ut5
またヘタレ画でスレを掻き乱す気かね?
迷惑だから止めてくれたまえ
253名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:53:30 ID:I7V+w2cF
何にもしないよりはましだと思うが、ここは黙って見守ってみては?
254「チラシ」と名乗りますか。:2006/11/07(火) 23:22:21 ID:qz4P58o0
落ちてないか見に来たら、惨事になってるとは…あはは…

>>250さん >>252さん
安心してください。俺じゃ有りません。
…絵なんて見ただけで誰が描いたかバレるものだし、
文章は勿論、書き込みでも文体で誰のものだか分かるものでしょう。
書くときはちゃんと名乗りますし、あと数ヶ月は俺はROMってますから、ご安心を。
255名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 23:47:11 ID:1yjJGjzR
>>254
いえ、ここは虹です。と、とりあえずボケつつ、
数ヶ月と言わず、いつでも気が乗った時に書いてくれー
荒らしのしつこさに負けないぐらい期待してる
256名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 23:59:46 ID:FQNhLMhF
頼むから落としてくれ、このスレそのものを
もう充分だろうが
257名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 00:16:25 ID:A2tq/rSR
まさに冥界最下層
258名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 00:32:21 ID:YfRp4Snn
あ〜あ、>>256が泣き出しちゃいましたよ
259名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:05:20 ID:3Guhdv+u
hosyu?
260名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:45:02 ID:ciu3xE4O
泣きたくもなるぜ
261名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:50:38 ID:YfRp4Snn
>>260
なんでこのスレが落ちないと泣きたくなるのだ?
このスレにいやな思い出でもあるのか? 話してみそ
262名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:41:34 ID:tsPYzHj7
へんじがない ただのしかばねのようだ
263名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 20:21:18 ID:cJlUPxET
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1151921191/

こっちのなりきりスレで>>525でOPネタ、それ以降はENDネタを書いてるものもあるけど
ここは、そういうのは有りなのか?(小説ではないしエロくないけど)
264うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
265名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 03:38:16 ID:rAozl0hN
荒らしがァァ怖くてェェエロパロが書けるかァァ―――!
>>263
かまわん! 自爆兵士部隊よ、敵主力に特攻をかけろ!
266名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 12:59:07 ID:22igoshM
>>265
やれるもんならやってみろよ
投下したところで宣伝しまくっ集団で徹底的に潰してやるよ
舐めるなよ?
267名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 16:56:56 ID:bji4zz+c
>>266
できもしねぇことほざくなカスが
お前は実生活でも此処でも一人っきりなんだよ
集団なんて白日夢見てんじゃねぇw
268名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 17:10:31 ID:Gwc0Wn2S
>>267
荒れたスレに便乗して荒廃させたがる馬鹿が2chには溢れている現実がワカってねぇなw
269名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 17:37:50 ID:AfPEfNN+
黙れよ
本当のことを指摘されたからってガタつくんじゃない
270名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 18:14:41 ID:sgKlqyfR
そして単発ID連続の脳内同盟軍総攻撃ですか? 乙ですね

その労力、他に使えよ・・・
271名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 18:57:33 ID:AAHv5/la
age
272穢れた魂:2006/11/09(木) 21:11:41 ID:DXu6lkyz
こういうのは嫌いな奴はいるだろうけど書いてみた。
エロなしでも個人的にはよかったけどエロ小説スレだしな。
俺の趣味全開だけどプロの仕事でやってるわけじゃないから批評は少しくらいお手柔らかに
あと一部本編のセリフ使ってみたけど正確に覚えてるわけじゃないから
多少違ってても気にしないでくれ


グラナス教会 前庭にて・・・ローゼス解放軍滅亡
神聖皇国軍に占領されていた地域を次々と解放していったローゼス解放軍だったが
突如この日を以って滅亡する。

神聖皇国軍の神聖騎士アウドライド 彼の卓越した指揮の下にリーダーであるミュウが戦死

「ふん、敵に情けをかけるような戯け者に負ける私ではない。
なぜなら私は、神に、コリーア様に選ばれし者なのだからな」

敵を恐れず、コリーア教の信仰を理解できぬ者には女子供とて容赦なく始末していく狂信者
アウドライドは、今は無きコリーアに選ばれし者だと迷わず言い切る。

「あなた、誰かに肉体を改造されたわね」
「それがどうした、神の洗礼を受けたまでのことだ。当然のことであろう」

リューンエルバは不自然な雰囲気を察しアウドライドに問い正したのだが
既に答えを用意していたかのように答える。
神聖皇国軍の科学者アサロによって行われた肉体改造を神の洗礼だという
それは狂信者にしかできない発言であろう。

「哀れね、それが人に作られたものだとも気づかずに」
「貴様!!」
「きゃああ、な、何をするつもり?」

リューンエルバの挑発に激怒したアウドライドに隙ができたはずではあるが
敗北を喫したローゼス解放軍の指揮は低くリューンエルバ自身も弱っていた。
アウドライドは侮辱された怒りから、あえて殺さずリューンエルバを捕らえて
アウドライドは画策する、捕らえたリューンエルバにもっとも屈辱的な死を与えようと・・・
273穢れた魂:2006/11/09(木) 21:12:48 ID:DXu6lkyz
「さて、コリーア様の御心を理解せず、コリーア様を侮辱した罪深きこの女を
貴様らが我々の味方ならどうする?」

アウドライドはリューンエルバの容姿が自分の配下の目線を惹き付けていることを理解していた。
つまり敵の兵も同じように目線を惹きつける存在であると、ならリューンエルバ個人の存在が
指揮者としても女性としてもローゼス解放軍の支えになっていることを
利用すれば瓦解させられるという非情な判断だった。

「犯したい、先生に逆に教えてやりたーい」
「死を懇願するまで射精しまーす」

アウドライドの思惑通りに兵士達は発言した、ローゼス解放軍は表向きはボランティアのような
行動をとっているため、民衆には支持されている。
しかし、軍のような厳格な決まりごとのないヴァラノワールから卒業したばかりの者で軍に最近加わった者
には目的を理解していない者や金を目当てで参加した者などが統率を乱し問題を起こす兵士も沢山いた。
また市民の中から義勇兵として参加する者も兵士としての教育をする者が少なく統率性に
欠けていた、これが浮き彫りとなってしまったのである。

「さて、答えは出たようだな、フン」
「な、や、やめなさい 戦場で陵辱をする騎士など国の恥 それを・・・ああああ、・・」

アウドライドはリューンエルバの服を破ると、彼女が言葉を言い切る前に膣内に挿入した。

「の、ノルンさん、全軍を率いて撤退させてください」
「リューンエルバさん、それにミュウ ごめんなさい・・・全軍撤退します」

しかし、ミュウの同級生達以外はリューンエルバの公開陵辱に魅入られて聞く耳を持たぬ者や
既にアウドライドの元に寝返っている者が7割だった。

「あああああーーー」
「ふん、遊びはこれで終わりだ」

アウドライドは自分の快楽を求めることよりもリューンエルバを穢すことを目的とするかのように
全身精子塗れにしていく
さらに配下の兵士に口や尻を責めるように指示していく
彼女はもはや自我を失いかけていた。

「ははは、最高だぜ この淫乱先生 ははは」
「ほら、もっと綺麗な顔を穢してやるよ」

兵士達が次々とリューンエルバを穢していく中で一度後方に下がるよう指示し、
そしてアウドライドは更に非情な策を実行する。

「さて、コリーア様に逆らいし、その罪。
冥界に落ちても、苛まれ続け未来永劫コリーア様に
魂の救済を懇願するのだな! デスペラート!!」

彼の持つ魔剣カランドラの魔力と彼自身に秘められた魔力を同時に放出し
彼はリューンエルバだけでなく寝返ろうとしていたローゼス解放軍の兵士達もまとめて殺害する
コリーアに対し信仰心を持たない者には命の尊厳などないと考えているが故に平然と始末するのであった。
274穢れた魂:2006/11/09(木) 21:13:33 ID:DXu6lkyz
そして後日瓦解したローゼス解放軍にノルンは解散を宣言
こうしてローゼス解放軍は滅亡した。

その後アウドライドはコリーアを差し置き自ら神を名乗った皇帝リンドストゥルムに嫌悪を覚え
後に配下とともにリンドストゥルムを暗殺
アウドライドは皇帝として就任し、狂信者達に高く評価され国家全体の指揮は飛躍的に向上
ついに完全な支配を成し世界はコリーア教の教えこそ絶対の世となった。

神聖皇国END
275名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:40:31 ID:0C6rlJxL
……………なにこれ
意味のないセリフと状況を記した文字の羅列だけで進行しているけど
新しいスタイルの台本なのですか?
これじゃ人の心は動かせないな
才能無いから書き手になるのは止めた方がいいね
悪いことは言わないから、読み手で満足していなさい
たまにGJ付けるくらいは許してあげるから
276うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
277うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
278うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
279名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 00:26:08 ID:bZ7UjD5A
荒らしは気にせず頑張ってくれ
280うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
281ネバ研史の必殺技弱くなってね?:2006/11/10(金) 00:45:33 ID:2FoMNgBu
この流れの中投下か…どっきどきわっくわくだなw
ルドーラモノの続きではなく、今回は違った路線でいきます


「はぁ、はぁ、はぁ……」
ウマリー島――古の神が眠る島にある平原に、一人の剣士が大の字に倒れていた。
ボロボロの服装で折れた剣を片手に持ち、疲労困憊なのか必死で息を整えている。
「はぁ…くっ…ん…」
風に揺れる草原の向こうから剣士と同じくボロボロの服を着た少女が現れ、彼の元に歩み寄ると片手を差し出した。
「はぁ、はぁ…こ、これで…」
「ああ、終わったよ。ネクストは去った…あたし達の勝ちだ」
少女は剣士の手を掴み起き上がらせると、彼の目を見つめ笑みを浮かべた。
「ふぅ……そうか…勝てたのか…」
「フフフ、なんとかな…。ありがとう…お前のおかげだ」
微笑む少女の髪が風になびく。その姿を、剣士の男は素直に美しいと感じていた。
「いや、僕の力じゃない…ウェイブや皆の力が、そして君の力があったからさ…。それに…」
大地そのものとも言える力に人間が勝てるはずがない。だとしたら、ネクストは僕達を受け入れてくれたのかも知れない…
違うかもしれないけれど、今はそう信じていたい、と男は思った。
282ネバ研史の必殺技弱くなってね?:2006/11/10(金) 00:47:34 ID:2FoMNgBu

「シフォンー!ヒロー! 大丈夫ー!? 生きてるーーっ!!」
「おーいっ! 坊主どもっ、生きてたら返事しやがれーー!!」
遠くから、彼らを呼ぶ声が聞こえてくる。赤毛の女性と厳つい大男だ。
「まったく、僕はもう坊主って歳でもないのに…あの人は」
「フフ…エルティナ! おーいっ!こっちだ!!」
「あぁーっ! 二人とも、よかった…生きてたよーーっ!!」
涙を浮かべて走ってきたエルティナが、勢いよく二人に飛びつく。
「エ、エルティナっ!」
「ぐふっ!? …ちょっと待って、僕はまだ…うわっ!?」
ヒロに肩を借り、どうにか立っていたシフォンは彼女を支えきれず、三人とも地面に倒れてしまう。
「ご、ごめん。あたしっ、嬉しくってつい…」
あわててエルティナも肩を貸し、シフォンを担ぎ上げた。
「いや、いいよ…。 よかった、二人も無事だったんだな」
「ああ、このイヌオウ様がこのていどでくたばるかよっ! …しっかし両手に花たぁうらやましいな坊主」
「あ、いや、これは…」
はたから見れば今のシフォンは女の子を二人抱えているようにも見えるが、実際はフラフラな彼を女二人で支えているのである。
「まぁいい、実はさっき伝令があってな。冥王ムゲンのほうもムロマチ軍…じゃなかった、シンバ帝国軍が無事撃退したってよ!」
「そうなの! これでやっと、やっと…この大陸は平和になるのよっ!」
胸の中で幼馴染が喜びの…いや、それ以外のものもたくさん詰まった涙を流している。
それを見て、ようやくシフォンの中にもこの戦いが終わったという実感がわいてきた。
「そっか、これでやっと…」
「あぁ、やっとだ。シフォン」
「ヒロ…」
見上げれば今日のウマリー島はよく晴れていて、先ほどまでの激戦が夢のように感じられる。
魔導世紀1012年…長く続いた戦乱は、ここで一つの終局を迎えていた…
283脳波計に異常!しかし大丈夫、いけます!:2006/11/10(金) 00:48:42 ID:2FoMNgBu

「そこでこの俺様の超撃滅な必殺技が決まり、ネクストの野郎怯みやがった! それで何とかシフォン達も盛り返してきたが腐っても神、それだけじゃあ…」
「おぉ、さっすが切り込み隊長イヌオウ様だぜ!」
最後の激戦が終わり凱旋を果たした夜、カムリア王城での大戦終了の祝賀パーティー会場にて、大量の飯を囲んだイヌオウが大法螺話に花を咲かせ、兵士達もそれを喜んで聞いている。
皆の顔にはそれぞれ笑顔が浮かび、これまでの苦しみを洗い流すかのように飲み、食い、笑っていた。
「…あんたは最初の一撃でのされて、後はずっと気絶してただけじゃない。まったく」
イヌオウの様子を横で見ているエルティナが、料理をつまみつつ苦笑を浮かべる。
「エルティナ、ちょっと…」
珍しく女性的な衣装…ドレスに身を包んだヒロが、エルティナを見つけると小走りに近寄ってきた。
「ヒロ、どうしたの?」
「いや…シフォンの姿を見かけないんだが、知らないか?」
「え、パーティー会場にいないの? なるほど、だったら…」
エルティナはすぐに思いついた心当たりのある場所をヒロに伝えた。
「そうか…わかった。じゃあ、そこに行ってみる」
「あ、ヒロっ!」
すぐさまその場所に向かおうとするヒロを、エルティナは思わず呼び止めてしまう。
「なんだ?」
「あ…えーと、なんて言うか…あたし、その…」
「エルティナ…」
二の句が次げず困惑しているエルティナに、ヒロは優しく微笑みかけた。
「ありがとうエルティナ…それと、ごめんなさい」
「うぅん、いいの。じゃ、またねヒロ…」
「ああ、また…」
去って行くヒロの後姿に、エルティナは寂しげな笑みを浮かべる。
「……なぁ、アレでよかったのかよお前」
「…あんたこそどうなのよ、サトー」
影に隠れていたサトーが、複雑な顔をしてエルティナに声をかけた。
「お、俺は…その……むぅ」
「仕方ないじゃない…こればっかりは……」
しんみりとした空気が二人の間に漂う。それぞれに思っていることは似たり寄ったりなのだろう。
「あらあら、このめでたい席で何しけた顔してんのよ、お二人さんっ」
「マユラ…」
銀髪の美しい女性…マユラが両手に酒瓶をもって現れると、それを二人の前にドンッ、とおいた。
「ま、無理もないかもしれないけどね。フフ、今夜はとことん付き合ってあげるから、飲みましょ♪」
「マユラ……あー、確かにこんな事でうじうじするなんてアタシらしくないもんね! ほら、早く注ぎなさいサトー!」
「お、おうっ!」
こうしてその晩は、三人ともぶっ倒れるまで飲み続ける事になった。
284タイトルは『勇者と魔王』かな?:2006/11/10(金) 00:50:00 ID:2FoMNgBu

「シフォン…ここにいたのか…」
「ん?……ヒロ?」
カムリア王城の城壁の上、城下の見渡せる場所でシフォンは一人たたずんでいた。
「何をしていたんだ? 今日の主役である勇者様がこんなところで」
「いや…昔を… ここで、ラーデゥイたちと旗揚げした時の事を思い出してね」
十数年前、シフォンはこの場所でかつての師と共に魔族を倒すための軍を起こしたのだ。
その時この城壁から見下ろしたのは、勇者を慕う人間の兵士たちだった。
しかし、今城下に見えるのは人間と魔族が入り乱れて共に喜びを分かち合っている姿だ。
「あの時は…ラーデゥイがいて、クリスもランジェもいて、ソフランもいた…」
師は彼自身の友のために旅立ち、盟友だったはずの二人は己の野心のため去っていった…
「君の父…大魔王ジャネスを殺したあの時から、僕は多くのものを殺し多くのものを守れずに失ってしまった…。ウェイブも、最後の戦いで消えてしまって…帰ってこなかった」
「シフォン…」
「僕は結局勇者にはなれなかったよ。多くのものを犠牲にしてしか生きられない、ただの人だった…」
「…シフォン!」
ヒロはシフォンの背中に抱きつき、お腹に手を回す。
「ウェイブは…ずっとあの時を待ってたんだと思う。ああする事が、彼の最後の望みだった… それに、あいつは闘神だぞ。帰ってこなかったからって、そう簡単にくたばってるわけない…そうだろ?」
「ああ、そうかもしれない。しかし…僕は、何も知らないままジャネスを…っ!」
「それは私だって同じだ。大魔王の娘だからと…力を持っていると驕り、多くのものを犠牲にしてしまった…。でもっ!」
頭をシフォンの背中にうずめ、ヒロはぎゅっ、と抱きつく力を強くした。
「お前は戦ったんだ、多くのもののために。そして、確かに救ったんだ、多くのものを…そう…この私も!」
「ヒロ…」
「最初はお前が憎かった!憎くて憎くて…殺しても収まらないほど憎かった! だけど戦いの中いろんな奴に会って、いろんな事を知ったんだ」
ヒロの大きくて赤い瞳から涙が溢れ、シフォンの背中をぬらしていく。
「そして…シャドウに敗れた後お前に助けられて…あの時はまだ憎かったけど、共に戦うことでお前の気持ちを…苦悩を知っていった…」
「あれだって、君を助けられたのはただの偶然だ。真正面から戦えば、僕がシャドウにかなうはずはなかった」
「フフ、そんなのは関係ないさ。あの時の私は総てに絶望し、何も出来なかった。なのにお前は、裏切られても罵られても、敗れても苦しんでも、諦めることなくもがき、真の平和を求めて戦い続けた」
「それは…僕にはそうする事しか出来なかったから」
「お前のその姿こそ、私を…私の心を救ってくれたんだ。だから…」
背中から体を離すと、ヒロはシフォンの正面に向き直り、まっすぐ瞳を見つめ…
「皆が認めなくても、おまえ自身が認めなくても…私にとってお前は、勇者だよ…」
背伸びをしながらシフォンの唇に口付けをした。
「んっ……い、言っとくけど、初めてだぞ。私はっ」
キスをし終わって照れたのか、真っ赤な顔でヒロは目をそらしてしまう。
「はは、僕もだよ…ありがとう、ヒロ」
ほっぺはエルティナにしてもらったことはあるけど、とシフォンは心の中で付けたしたが。
285カムリアノーマルエンド改ってトコです:2006/11/10(金) 00:51:43 ID:2FoMNgBu

「ヒロ…君は綺麗だな…あの頃から何も変わらず、ずっと美しいままだ…」
月明かりに照らされる魔族の姫君の姿は、幻想的なまでにシフォンの目には美しく映った。
「シフォンは、ずいぶんと変わったな…」
ヒロは少し寂しそうな顔を浮かべたものの、すぐに笑みに戻る。
「…老けた、かな」
「うぅん…」
ヒロはシフォンの首に手をかけると
「…逞しくなったよ」
再びキスを――先ほどの触れ合うだけのものではなく、舌を絡めあう大人のキスをした。
「…お願いだ…私を抱いて。…私を、お前のモノにしてくれ」
「ああ、喜んで…姫様」
286やっぱりシフォンが好き:2006/11/10(金) 00:55:27 ID:2FoMNgBu
今回はここまでです
陵辱ばっか書いてるんで、純愛Hをどうしたものか…と

しかし、よくもまぁ陰険なのが住み着いてるなここw
とりあえず、スペクトラルとシフォンが好きな人に楽しんでもらえればw
ヒロが好きな人には…どうなんだろ?

それ以外はいいや、どうでもww
287名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 00:56:57 ID:bZ7UjD5A
この流れの中よく投下した乙
288うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
289名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:20:12 ID:1aGgh3R/
荒らしにめげず、よく投下した!感動した!
290名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:38:37 ID:gKInClvx
一日に二本も投下があるとは……こんなに嬉しいことは無い…!
お二人とも、お疲れ様でした! これからも頑張ってください!

…荒らしな人々は、サイトゥスのなりきりプレイをしてるんだと思えてきた今日この頃。
291名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:57:23 ID:5QOf4zKs
>>272>>286は同一作者?
時間を置かず二作並べられると感想言い難いジャマイカ
しかし「サイトゥスさん」=「脳内同盟軍」=「宣伝しまくっ集団」の圧力に負けず
よく投下してくれた。その点もはや勇者と言うほか無い

フォース派の俺は>>283の名前欄で吹いたw
292うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
293286:2006/11/10(金) 03:56:41 ID:2FoMNgBu
>>291
同一じゃないです。自分は>>73を書いたモノです。
あの名前欄は>>265さんのノリが気に入ったので、やってみたんですが…w
フォース好きとしては、ドウムの連中はおいしいですよね。
294うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
295名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 04:36:11 ID:cuY4Quj/
作者さん乙です
自分はメイマイまでしかやってないので、その後の話は興味はあるのですがよく分かりません
シャドウって敵はどのゲームに出てくるのですか?
296うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
297名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 05:24:16 ID:5QOf4zKs
>>293
では尚更、前の人の投下後、少し間を置いて投下してくださるとありがたいです
こんな流れでも勇気を持って投下してくれる神の作品それぞれに
誠心誠意500行くらいで感想を述べたいので
ドウムはおいしいですね。最初ファンタジーに機械は場違いと思ってましたが
彼らの脳波が確かにファンタジーだと気付いてからは

>>295
俺もスペフォぐらいしか知らないのですがジャドウは敵じゃねーよ?
俺の楽しい凄腕の触手仲間ですよ?
298名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 09:54:58 ID:gKInClvx
>>295
おそらく、ジャドウの間違いっぽいですなー。

ジャドウは、大魔王ジャネスの憎悪や悲哀が集積し、実体化したもの。
ジャネスの息子を名乗っており、ヒロの兄となります。
(周囲もそう認知しているということは、魔族の中ではそういう生まれ方もポピュラーなのかも)
氷結や死霊操作などの魔術に優れ、また接近戦では自らに寄生させた触手生物も使用し、高い戦闘力を誇ります。
義母が人間に殺されたことから、人間全体への強い恨みを持ち、人間を滅ぼすべく暗躍。
ルネージュ公国に潜入し、リトル・スノーを召還しました。
なお、第一次ネバーランド大戦時(SF)にリトル・スノーともども封印されたはずですが、
第二次ネバーランド大戦時(GOC)にも復活しています。

余談ですが、ほぼ全ての能力がバランスよく高いのに、忠誠だけ異様に低いため、
SF、SF2とも、ルネージュ公国以外でプレイするとき以外は、
真っ先に引き抜かれて、序盤の人材不足を埋めるために使われるキャラでした。
299名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 11:23:00 ID:5QOf4zKs
ホントだ、シャドウになってるよw

・・・まんまと釣られますた(´・ω・`)
300名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 11:34:03 ID:7cOd4PjJ
>>298
GOC魔王軍は黒歴史
GOC魔王軍は黒歴史!
剣装備した触手が武器じゃない邪道は邪道じゃねえ
301うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
302名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 14:54:24 ID:5QOf4zKs
>>300
GOCでジャドウ出てたっけ?
Nextで最後あたりに銀髪の男とか褐色肌の姉サンとか居たからヒロをけしかけてみたのだが、
何も喋らんかった・・・彼らは何だったのか疑問に思いつつ売ってしまった
303名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:02:24 ID:bLgqGGAQ
えぇ〜、作者さんジャドウ知らなかったのかよぉ
これははっきり言って致命傷だろ

なんか自演で必死に軌道修正しているようだけど、そんな人には書いて欲しくないなぁ
304名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:18:23 ID:vrBCXiUA
せっかく始めたばかりなのに
可哀相だけど、もうここじゃ続きを書けないだろうね
事ある毎に揚げ足取られて荒らされ、他の住民に迷惑掛けることになるだろうから
305名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:31:43 ID:kB/8+Qg3
別にいいよ
設定無視の、作者だけが盛り上がってる「俺様ネバーランド史」はもう沢山だから(ゲップ
306名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:43:55 ID:5QOf4zKs
>>304
別に俺は迷惑と思ってねーよ?
可哀想なのは、>>303-305のような自演を繰り返してでもスレを終わらせたいと願うほど、
心に何らかの傷を負ってしまった宣伝しまくっ集団さんだけで。

・・・なぁ、もう充分だろ? そろそろ何があったか話してみろよ。聞いてやるから。
307名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:48:10 ID:kB/8+Qg3
作者さん、そういうヤケクソじみた行為は傷口を広げて、更に敵を増やすだけだよ
308うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
309名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:56:13 ID:5QOf4zKs
>>307
別に君を馬鹿にしてるわけじゃないぞ? 先生は真剣だぞ?
恥ずかしくて答えられないのなら、君もネバ研でもやってみると良い。
「人を呪わばア○ルビーズ」ってな? 憎しみから始まった戦いがどれほどの悲劇を生むか・・・

・・・実は俺も購入を検討しててな? 良かったらプレイ後の感想でも書き込んでくれ。
310名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:59:41 ID:5QOf4zKs
>>308
一文字違いでショック死する社員なぞ、デバッグ中に皆死んでしまえww
311名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:07:28 ID:iZVp+95D
氏ねと言われて、いくらww付けられても当方は和んだりしませんよ
それが作者さんの本心ということで解釈させていただいていいんですね?
312名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:29:13 ID:6NL6UIbL
きっとアレだ
ちゃんと読んでくれているか試すため、お茶目な作者がわざと間違えたんだよ
313うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
314名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:35:31 ID:5QOf4zKs
>>311
良いんじゃないか? 君は捻くれた解釈しかできないのだから。
俺は作者でもないしな。
・・・ただ、君を和ませることができなくて少し残念に思う。

君とのスレ違いな雑談もこの辺にしよう。

>>312
ちゃんと読んでませんでしたー!_| ̄|○
315うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
316名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:56:19 ID:5QOf4zKs
>>297で偉そうなコト言ったわりに、散々スレ汚しに加担した俺は
当分GJ以外のレスを控え、
リューンエルバ陵辱ENDとシフォンの絵を描く練習でもしますね(´・ω・`)
(その前にアレもコレもあるけど・・・)
作者の方も頑張ってください
317うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
318うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
319名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:19:13 ID:xkkaXBK2
あの〜、久しぶりの投下に対して触発されてアキラ×ル・フェイの話を書こうと思っている者ですが、ダメなのでしょうか?
そもそもパロディってそんなに許されないものなんでしょうか?
一般サイトでデザートガードが天下を統一した後日談がありますがそういうものも邪道ということになります。
別に私は気になることなく二つの作品を楽しく読ませてもらいました。
それにそんなに嫌のなのならスルーしていれば済むのではと思うのですが。
このような状況になってもスレが荒れるだけでいい事なんて一つもありません。
だから本編準拠派や完成度の高い文章を望む方々も、どうか、どうか寛大な心で接してあげてください。
最後に二つの作品の作者さん、どうもお疲れ様でした。
これからも叩かれると思われますが挫折しないでがんばってください。
この書き込みでまた反発が起こるかもしれませんがそこはご了承ください。
320うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
321名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:41:59 ID:+BFrt1aG
>>319
荒らしのレスまとめて削除依頼出してくるから、ちょっと待ってて
322名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:45:46 ID:xkkaXBK2
ここでは許されないということでしょうか?
残念です。
気分を害してしまい申し訳ありませんでした。
それと書き込みが乱文であったことをお詫びします。
323名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:54:35 ID:2FoMNgBu
スペクトラルシリーズ自体、数々のパラレルワールド持ってるわけだし
そもそもパロディが原作に忠実である必要性は、はっきり言ってないと思いますが…
(大体、そんな枠組みの中じゃほとんどは元の作品の劣化コピーにしかならんでしょうし)

ともかく、アキラ×ル・フェイならやっぱりル・フェイ主導なのかなぁ、と。
どんな内容になるか楽しみにしていますw

で、こんな事言っても無駄だとは思うんだけど、ひとつ。
あんまり心無い、人を貶めるだけの事をしていては、いつか自分を恥じた時死にたくなりますよ?
言葉は人間性そのものでもあり、例え匿名でも『自分の言葉』は自分に残ります。
僕自身、いつも自分の軽はずみな言動に、後になって身悶えするほど死にたくなったりします。

さて、これ以上言うこともないしこの手の話題はもういいやw

最後に、すまんジャドウ。素で間違えてた。
いやはや、赤面モノですね。
324チラシ:2006/11/10(金) 19:10:29 ID:ppsPUK+u
いっそのこと「原作オンリー+高クオリティ以外立ち入り禁止」と
「パラレル、陵辱、何でもオッケー+がんがんいこうぜ」で住み分けるべきですかね…?

>>317さん、318さん。
俺は絶賛身の程わきまえ中ですよ?(苦笑
………ちくしょー、いつか眼に物見せてやるッ…!

>>319さん。
アキラ×ル・フェイを見たい人間は、今、ここに、確実に一人います。
是非、書いていってください。
325名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 21:08:23 ID:+BFrt1aG
・・・対応、早ッ!Σ(゚Д゚;)
削除人様に大感謝! うふ〜んバンザーイ!
これで落ち着いてGJが出せるぜ!

>>322-324
GJッ!!
326名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:25:43 ID:rKz30PRY
うはwww
荒らしの発言、見事に全部あぼーんされてるwww

ついにスレ復活の兆しが見え始めたか!?
327名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 09:23:17 ID:3Vwsivzz
作家の方々、星をブッ壊すほどのエロパロを頼むぜ!
328名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 02:09:43 ID:ClngQR34
まともな作家がいないからどうせ駄目だよ
むしろ荒らしにDAT落ちを救ってもらっていたんだからな
329名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 06:09:54 ID:EaDkpzjG
俺は作家の力は申し分無いと思ってるし、そもそも評価できるほど偉くない。
でも他スレ見てて思ったのは、ここって住人に活気(妄想力)無いなーって事。
住人少ないせいもあるが、まぁそれもIFスレだし仕方無いのかな?
DAT落ちしても運命だと受け入れるよ。
330名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:16:20 ID:YVvRdQaH
>>328
荒らしのせいでまともな作家が去っていったとは考えないのかい?
331名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:54:01 ID:4kxboZYr
先スレだったかで、スレ主が確かIFをボロカスに貶したことがあった
あれで良識ある書き手やROMが一斉に撤退していった
今思えばあの時が転機だったんだな
元ネタに対する愛が感じられないスレに書き手が居着かないのも当然か
332名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:13:49 ID:z4lzLSnu
>329,331
それがお前の今までの荒らしの理由か?
自分がボロカスに叩かれたからスレ主に汚名を着せて復讐を果たそうと?
罪の無い職人や住人までも犠牲にして?
なるほど、色々つじつまが合った。だがもう充分だろ?アク禁食らう前に消えろよ
333名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:39:38 ID:AMti6fBu
荒らしにレスをつけるのも荒らしですよ
334名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:04:26 ID:zE9Q9cmz
結局誰もカキコしなくなって消滅するか
言い返してるうちに荒れるかの二択しかないのか・・・
335名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 06:43:42 ID:Pc4k5cW0
荒らしに負けずに作品を投下してくださるマトモな作家さんばかりなので
このスレはまだだいじょーぶです、あとは荒らしにレスさえしなければ、ですね
336名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 17:54:11 ID:MQ9fjeRp
>>332
貶されたのはSSではなくIFって書いてあるみたいんだけど
337名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 18:02:26 ID:gTx/y00r
               .|   |  | |   |    |  | |   |   |   || | |
               .|   |  | レ  |    |  | |   |  J   || | |
    ∩___∩    |   |  |     J    |  | |  し     || | |
    | ノ\   ,_ ヽ  .|   レ |      |  レ|       || J |
   /  ●゛  ● |   .J      し         |     |       ||   J
   | ∪  ( _●_) ミ             .|    し         J|
  彡、   |∪|   |              .J                レ
 /     ∩ノ ⊃  ヽ
 (  \ / _ノ |  |
  \  "  /  | |
   \ / ̄ ̄ ̄ /
      ̄ ̄ ̄ ̄
338名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 19:21:13 ID:tQmVZYVN
こんどはAA荒らしが始まったか・・・終局だな
339名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 20:07:35 ID:ugtiklOc
荒らしにレスつける荒らしにレスつけるのも荒らし??
340名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 20:54:30 ID:ds16XiT3
          _
      Ω  , '´   `ヽ
  /⌒ 》>>! ノノハ)〉
 / /⌒┃ ,Y,パ -゚リハ
 |/    にエλ(viiiiiiv)ゝ、
     . ‖   ヾ__・__(.ソ \
 .     ┃  / {]} .ノ o..o)
 .     ┃  /. .|乂| 《VWV
 .     б 〈____《介》__》》》》
          ∪ ̄∪

しばらくヒロたんでお待ち下さい
341名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:38:01 ID:Q36asG3q
保守
342名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 13:21:46 ID:H/tWZGvR
ネ申がでてくるのを待ちながら保守
343名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 23:41:37 ID:YhTMbMpa
カオスウォーズスレは大人気なのにここは・・・
344名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 19:32:04 ID:VAybtSEx
偉そうに作品を批判してたクソレスは、削除人がことごとく消してくれた
今後もあの手の規約違反なカキコがあれば容赦無く削除依頼が出されるだろうに
なぜ神はこのチャンスに降りてくださらぬのじゃ!
345名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:55:31 ID:6hCC66cD
みんなカオスウォーズスレに行ったみたいだな
346名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 13:01:12 ID:e0kJMLm0
神がくるのを信じつつアゲ
347名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 05:31:17 ID:af7pHHmK
「アルと申します。ウェイブ様のお役に立ちたいと恥ずかしながら参上いたしました。」
「…………。」
「冷たいその瞳、やはり真実だったのですね。タワーの力と引き替えに、優しい微笑みを
なくしてしまったのですね。」
「貴様、何が言いたい。」
「覚えていますか?タワーの中にある街そこで私は貴方と出会いました。
薄暗い街の中で暮らしていた私にとって突然、現れた貴方は私の憧れの存在だった。
『大丈夫だよ、人は変われるのだから』貴方のその言葉がずっと心の支えだった。」
「…………。」
「だから優しい瞳に戻れるはずです。優しかった貴方に……」
「もういい。アル、貴様は我が軍勢に不要だ。」
「ウェイブ様……」

そして、何十回目か何百回目かわからない面会申請の後、アルは倒れた。
雨に打たれ、何も食べず何も飲まずで門の側に七日間立ち続けたのだ。
無視を決め込んでいた無名兵団の将兵もこれには驚いた。
現場指揮官の独断で医療室に運び込まれたアルは二日後、回復した。
『登用』とは言い難いが、名目上無名兵団の武将となったアル。
将兵達は当然、君主ウェイブにアルは即解雇されるだろうと口々に噂していた。
しかし、アルは残った。無名兵団ただ一人の武将として登用されたのだ。
魔導世紀999年、ネバーランド。
涙の数だけ物語があった。

『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ』

そしてアルはまた犯されている。
ガウガブルとベミナパを併合した名の無い兵団の地。
その城の一室でアルは犯されている。
「ウ、ウェイブ様…あ…も、もうこれ以上は…はあ」
「………うるさい、黙れ」
ウェイブは全裸のアルの乳房を握りつぶすようにもみし抱いた。
アルは自分の豊満な乳肉がウェイブの手によって己では想像だにしなかったいやらしい形
に変形するところを潤んだ眼で見つめた。
その桜色の先端をチュパチュパと音がするほど吸われ、舐め回される。
「はぁ…ん…あ…」
つつーと舌で舐め上げられる乳肉。
ウェイブの性交に『優しい』という言葉はない。
荒々しく身体を蹂躙され、滅茶苦茶に突き上げられる。
女は精を吐き出すだけの道具として扱われるのだ。
それも例外なく膣内射精。
軍議や他国の使者の謁見など最中にスカートの中、下着の脇から
太股をつたって精子が垂れて落ちてくる事など当たり前だった。
「あぐ……はぁはぁ…は…あああっんん……は…はぁ」
対面座位での射精。アルの背中がこれ以上ないほど反り返ったのを見計らってウェイブは
アルを押し倒した。
「ウ…ウェイブ…さ…ま?」
鍛え残す箇所などない闘神の身体。
その身体に見合う程の生殖器。
ウェイブの肉棒は少しの衰えも見せず、反り返り波打っている。
「………尻を上げろ」
「………はい」
膣から溢れ落ちている精子を拭く暇もなく、アルはあきらめたような表情で命令に従った。
ベッドに四つんばいになり、犬のような姿勢を取るアル。
首から下げたペンダントが空しく揺れる。
タワー時代のウェイブからの贈り物。
そして自分を情け容赦なく犯すのも、そのウェイブなのだ。
348名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 05:31:55 ID:af7pHHmK
「……」
ウェイブはアルの腰を両手で力強く掴むと間髪入れずその怒張をアルの膣内に叩き入れた。
「あぐっ…い、痛…ウ、ウェイ…は…ブ…さ…あぅ…ま…あああっ」
これで何度目だろうか、10回?20回?ウェイブの精は枯れることなく延々と続く。
その瞳には昔のような優しさはない。どこまでも虚空、虚ろ、暗黒、闇……
手に入れてはならない力はこうも人を変えるモノなのか。
「…………」
アルの髪が激しい突きによって乱れ、重力に引かれた乳房がパチンパチンと
音がなる程はね回る。それを後ろから荒々しくこね回し、揉み潰す闘神の両手。
飛び散る汗、唾液、体液、―――――――そして涙。
「あ…は…も、や…もうダメ…で…げんか…です…」
感極まったのかウェイブの肉棒が最奥まで叩き込まれ、ブワッと膨れた。
「…………!」
どぶっびゅるるるるるるるるる…びゅるるる…びゅるびゅる……びゅ……びゅ…
「ああ……う、うん…はあ……あ……あ…」
後ろから組み敷かれた状態でアルはベッドに倒れた。体力が既に限界を超えていたのであった。
アルの股間から溢れ出す白濁液。
荒い息をついているとその背にバッとシーツが掛けられた。
「……服を着ろ。明朝、予定通りフリージィに進攻する。」
「………………はい」
ウェイブは冷たい声でそれだけ言うとアルの部屋を後にした。

部屋に一人残されたアルは身体にシーツを巻き付け、窓から夜空を見上げた。

自分が登用された原因は何だったのか。
犯されながら時々思うことがある。
もちろんアル自身が望んで仕官したのだそれが曲がりなりにも登用されたことは
嬉しい。常にウェイブの側に入れるのであれば己の目的も達成できるかもしれない。
だが、それとは別に自分が登用された理由が欲しい。
ただ純粋に理由が欲しいのだ。

ただの性欲処理のため?

それは違う、抱くだけの女なら侍女がいくらでもいるのだ。
実際、仕官してから夜の廊下の片隅で柱にしがみつかされ、尻だけ剥かれた侍女が
何度かウェイブに犯されているのを見たことがある。

有能な参謀が必要だったから?

それも違う、確かにアルは有能ではあったが
北の魔王軍の軍師ザラックやのギュフィ王国軍のシーマ・ツヴァイ、フラウスター兵団のジルオン、
エルフ軍のアゼレアなどに比べると武力、知力、外交力は著しく劣る。

世継ぎが欲しいから?

不確定ながらそれも違うような気がする。性交では誰かまわず膣内射精だが今の今まで誰一人
として身籠もったことがない。実際、毎晩のように抱かれるアルでさえ孕むことはないのだ。
人間を超えた『人間』は、人間ではないのかもしれない。

では何故……?

その答えは未だ見つからない。
答えなどないのかもしれない。
今のあの人は昔のウェイブではないのだから……。
夜空に輝々と浮かぶ月を眺めるアルの眼から一筋の涙が頬をつたった。

to be continued
349名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 08:27:58 ID:NuCAxjjb
喜びと感動のあまり、久々に泣いた。
もうダメかと思ってたスレに光が・・
GJ!
350名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 14:34:51 ID:OjSW51yn
とうとう来た…GJ!!!
351名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:15:21 ID:9UQjGFq7
アル良いよね。続くの?
wktkしながら待ってるよー
352名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 19:55:54 ID:qHuhpHtM
過疎スレはお手軽にGJ付くな
漏れも何か書いてみようかな
353名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:38:40 ID:+SoEkah2
そうそう。言うは易し、行うは難しってねw
>>347GJ!
354名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 14:22:59 ID:T01Dcbeh
4度も繰り返してGJ付けてくれる熱烈なファンがいるんだ
これは何としても続きを書いて貰わなくちゃな
355名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:33:17 ID:ymE07Rbs
活気が戻ってきたぜぇーッ!!
>>347
短い尺の中で、アルのけなげさ、ウェイブの無情がかもし出されていて良かった。
こういう萌え方もあるから、エロパロ板はいい…!
356名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:37:06 ID:N6NKGgQ/
こんなに反響をいただいて申し訳ないのだが……今回はエロ無しで。

魔導世紀999年 
1月  
フリージィ 陥落 マリマー騎士団 全滅 君主マリマー 処刑

2月  
エイクス  陥落 解放軍ドゥム 全滅 君主トゥエンティー 自決

4月  
オーグル 陥落 牙兵ドラコニアン 全滅 君主アルトファ 自決  

5月 
シリニーグ 陥落 神聖皇国軍 全滅 君主グリーザ 処刑 

マリアンルージュ無条件降伏勧告を受託する。 
君主ピンキー以下参謀2名は処刑

無名兵団の規律、整備をアルが実地。
 
フェリアス 陥落 旅団フェリアス 全滅 君主トリック・ブルー、幹部1名と共に自決
   
7月
ヘルンハンプール内部紛争により、ヴァングル盗賊団解散。君主行方不明

ガッツォ 陥落 旧帝国ストーンカ軍 全滅 君主コリンコリン 処刑

11月
シルヴェスタ 陥落 クリアスタ王国軍 全滅 君主 グレイ 処刑

対ハネーシャ艦隊軍の戦線構築、君主ウェイブにより停戦協定が結ばれる。

そして、次なる目標は『ツェンバー』。

『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハU』

「現在、ツェンバーの包囲は完了し、補給路を断ちました。」
「……敵の数は」
「はい、君主メイミー以下の暗黒不死団はおよそ二千。我が軍は3万5千です…ただ…」
「………何だ」
「暗黒不死団の一部が港湾にて不穏な動きが有ります。斥候の報告によりますと海路からの脱出を
謀っているようです。」
「……そうか、下がれ」
「……はい、失礼します。」
ここ一年を待たずして大陸南西部を掌握しつつある無名兵団。
その大半はウェイブの力によるものである。
戦闘は1時間とかからず、ウェイブによって敵軍はほぼ消滅する。
残るのは兵団の兵士による敗残兵の掃討と民への虐殺と蹂躙。
無名兵団には規律はほとんどなく、大儀もない。
ウェイブが無関心なのだ。
軍勢が集まろうが集まらなかろうが関係なく、敵国を攻め、そして確実に滅ぼす。
蹂躙しつくされた国の民は奴隷商によって売買され、無名兵団の資金源となる。
税収などなくとも国庫には各地の通貨が溢れ、徴兵など行わなくとも無法と化している兵団に我を我もと志願する者が後を絶たない。
あまりに見かねたアルが兵団の規律、整備、指揮系統の確立を行ってから幾分、マシにはなったが。
357名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:37:51 ID:N6NKGgQ/
それ以前に滅亡に追いやられた国……その中でも特にマリアンルージュ戦は最悪だった。
国民の大半が若い女性であった為、所構わず強姦、陵辱の嵐であったのだ。
「…………」
戦に敗れた者の末路は『死』そして『陵辱』の二つしか選択肢はないのかもしれない。
が、アルがマリアンルージュ戦で目を覆いたくなったのは、その嵐のような蹂躙の中にウェイブの姿もあったという事だった。
君主のピンキーを屈服させ、死ぬ寸前まで犯し抜いたという事実。
アルは将校用のテントに帰ると、報告書の束を机の上に置き、簡易ベッドに腰を掛けた。
「……嫉妬……しているのかな……私……」
ウェイブの前で報告している最中、密かに濡れていた秘所。うずく乳房に勃起した乳首。ゾクゾクしていた腰に尻。
この報告が終われば……終われば……また犯される…いや、犯してくれる。
そんな期待が心のどこかにあったのかもしれない。
「……最低だ……どうかしているわ、こ、こんな淫らな……想像………ん…」
スカートの上から軽く秘所に触れるアル。
「は……ウ、ウェイブ…さ……ま」
「失礼します。アル様。」
従卒の少年兵の声がテントの外から聞こえた。
「は、はい。な……ど、どうかしましたか?」
自慰の声を聞かれたか?とアルは一瞬、どもってしまった。
「はい、ウェイブ様より明日のツェンバー攻略戦についての軍議の為、出頭せよとの命令が。」
「は−−−はい、わかりました。ありがとう、今夜はもう構いません、休んで下さい。」
「はい、ありがとうございます。では、失礼します。」
去っていく足音。
アルはホッと胸を撫で下ろした。
ウェイブからの出頭命令……それはイコール『犯す』という事であった。
これで今夜も抱いてもらえる……とどこかで安心している自分がいる。
「…………」
アルはそんな自分に絶望し、深くうなだれた。

「……メイミー様」
「はい、今、我が国がおかれている状況は絶望的です。戦力差は−−−言うまでもないでしょう。」
クラウス、ドファン以下の将校達の前でメイミーは天守から見える無名兵団の野営地を眺めた。
「同盟国であったクリアスタ王国軍が滅亡した今、我々の残す道はありません。全国民は艦船へ乗船させ、国外へ
脱出してもらいます」
メイミーが将校を見回し、決断した。
「し、しかし脱出と言っても…一体どこへ?近隣諸国は既に−−−」
将校の一人が言った。
「海路を通り、ネウガードの魔王軍に投降してもらいます。その役目はドファン殿、クラウス…お願いします。」
「君主の命とあらば……我が身にかえましても」
とこれはドファン。
「……それならばメイミー様は脱出を。私が殿を務めます」
クラウスが言った。
「バイアードの…バンパイアの誇りを全うするのは私だけで充分です。」
「し、しかし!」
「これは命令です。」
「お、お父上の……バイアード様の元へ」
「あの人は私の父などではありません。」
「メイミー!」
「『国外へ脱出の後、魔王軍への投降』、これを暗黒不死団長としての最終命令とします。クラウス、ドファン殿…皆、今まで……ありがとう」
to be continued

358名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 11:54:08 ID:OF4OcBGQ
先の展開を考えると胸躍る。アルたん(*´Д`)'`ァ'`ァ

>蹂躙しつくされた国の民は奴隷商によって売買され、無名兵団の資金源となる。
>所構わず強姦、陵辱の嵐 >死ぬ寸前まで犯し抜いた
最高だよ、その設定。やっぱ異世界の戦場はこうでなくちゃ。
鬼畜無名兵団ガンガレ!!
359名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 19:56:15 ID:O9mIoi5Z
>>358
これがスレの隆盛時だと「鬼畜ヨクナイ」とか平気で言うんだろうなw
360名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:01:16 ID:JWkV/o5p
>>357
続き楽しみ。・・ガンガレ!
361名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 11:10:31 ID:QMMMtV/M
ほほぅ、ピンキーを…
側近の二人ではなく、あえてピンキーを…
ウェイブ、恐ろしい子ッ!
362名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 16:02:14 ID:K0EBcOQk
ピンキーとアルか…
シリアスだから気にならないが、ウェイブのロリコンっぷりは恐ろしいな
363名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:16:21 ID:gij64AMd
>>362
まぁ、次ぎはメイミーなワケですが…
ちょっと趣向を変えようかと思います。

ピンキーはともかくアルって何歳なんだろう。
個人的には23〜5歳くらいと思ってるんだが…
もしかして16〜8歳とか?
364名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 11:18:31 ID:T7TXe4Vz
91年にウェイブが塔制覇、>>357の年表だと99年にアルがいるから…
アルとウェイブが出会った年齢によりけりだけど、10歳以上だったらセーフ
365名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 04:00:53 ID:HMdko0C7
この何にも考えていないような行き当たりばったりの展開のしかたには覚えがあるぞ
ひょっとして以前に毒メイマイ書いてた人じゃないですか?
366名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 11:29:49 ID:KlwqNqha
誰がもともと何書いたかは知らんし関係ない
けどこれは薄暗い雰囲気で背徳感あって、俺は好きだ
367名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 19:31:42 ID:UoWmPmr5
マンツーマンのスレとはなんと贅沢な
羨まし過ぎる
368名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:09:07 ID:QCKS532n
大陸制覇を目指し西征を続ける無名兵団本隊がツェンバーに入りしたのは、魔導世紀999年も12月に入った初頭であった。
既に本城の補給路は断ち、有能な軍師アルの手配りで水も漏らさぬ包囲網が構築されていた。
城に籠もる暗黒不死団はその数二千足らず。
それに引き替え無名兵団はウエイブ率いる本隊の到着をもって、4万近くに膨れあがっていた。
戦わずして勝負はあったも同然であった。

「君主メイミーに降伏を勧告してみては?」
無駄と知りつつ進言を試みたアルであったが、3度出した伝令は一人も帰ってこなかった。
ウェイブがあの美しいバンパイアの姫君を欲していることはアルにもよく分かっている。
それもたった一度だけ、徹底的に陵辱するために。
肉体的にだけでなく、精神的に屈服させるためには、野戦で格の違いを示す必要があった。
メイミーには命乞いどころか、降伏する権利さえ認められていないのである。

「ハァッ、ハァッ……そう、そこ……もっと、もっとよ」
軍師の待機所でアルは10人の兵士を相手に性欲発散の真っ最中であった。
部屋の外にも50人ほどの男たちが順番を待って待機している。
実質的に大陸最強となった無名兵団のナンバー2であるアルは、肉欲を満たしてくれる男に困ることはない。
何万もの兵士から選り抜きの男たちが集められ、連日アルの体に奉仕していた。
膣とアヌスは同時に貫かれ、両手には野太い剛直が握り締められている。
両手のペニスが扱き上げられ、発射するたび、濃い精液をアルの体にぶっかけていた。
髪も肌もドロドロになり、饐えた臭いを強烈に放っている。

しばらく風呂にも入っていないが気にもならなかった。
汚れた体は男たちが舌を使って清めてくれる。
直接吸い出してくれるので、大小共にトイレに行く必要もなくなっていた。
食するものは専ら男の精液なので、栄養の偏りだけが心配であったが。

「は、早く……あなたのを……」
アルは涎の垂れる舌を伸ばして男のペニスをおねだりする。
口一杯に頬張った物を舌で味わい、はしたない音を立てる。
そうしているうちに膣とアヌスを掻き回していたペニスがビュクビュクと多量の精子を放った。
無論生出しであり、妊娠の危険性もあった。
事実、先月妊娠して堕胎手術を受けたばかりであり、余りの痛さに危険日にはやめておこうと決心したほどであった。
それでも肉の悦びを知ってしまった体は、一日たりとてペニスなしではいられなかった。

気持ちの良いことは何でも受け入れることにしたアルは、ゴブリンやネコ、果てにはカエルとまで交わることを拒否しなかった。
ゴブリンの剛直は人間より遥かに逞しかったし、ネコの舌責めには何度も失神させられた。
しかし一番気に入ったのはカエルとのプレイである。
369名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:10:02 ID:QCKS532n
まずメスに命じて膣と直腸に卵を産み付けさせると、何ともいえない被虐的な快感が走った。
その上でオスのペニスで卵に受精させるのであるが、ジメッとしたカエルのペニスは粘着質で奥の奥まで届くのだ。
普通では味わえないような快感が何度も走った。

更に凄いのは産卵プレイであった。
卵からかえったオタマジャクシを、膣とアヌスからひり出す時の苦痛と快感は病み付きになった。
狭い通路をオタマジャクシが駆け抜けるたびに、アルは半狂乱になってのたうち回った。
その姿を雑兵たちに見せつけると、快感は更に倍加した。
サービスの良い軍師は、やがて兵士達のかっこうの公衆トイレと化していったのである。

「アル様。君主ウェイブ様がお呼びです」
ウェイブからの招致が掛かったが、アルは耳を貸すどころか眉一本動かさなかった。
最近、快楽を増加させるために使用を始めた麻薬『悪魔の精液』がアルを完全なセックス狂にしていたのだ。
今の彼女にはセックス以外のことには全く関心がなかった。
ウェイブがセックスのために自分を呼んでいるのなら行ってやってもよい。
戦争のための便利な道具として使われるのはもうウンザリであった。

「アル様っ」
使者が再度アルに催促する。
「ここまでお膳立てしてやったんだから、後はバカが指揮しても勝てるよ」
アルは使者に一瞥をくれると、新鮮なペニスにかぶりついた。

それからしばらく後、前線の方角から喊声が上がった。
いよいよ先端が開かれたのである。
「関係ないよ」
一瞬だけ舌の動きを止めたアルであったが、直ぐにペニスに集中しなおし心いくまで新鮮な精子を味わった。

ツェンバー本城を取り囲んでいた無名兵団の兵士達が大きくどよめいていた。
いよいよ敵が姿を現せたのである。
城壁の上にすっくと立った人影は、何と君主であるメイミーであった。
それも一糸まとわぬ全裸であり、染み一つ無い純白の肌が太陽の日を浴びて神々しく輝いていた。
余程自信があるのか、メイミーは体を隠そうともせず全てを晒していた。
充分な容量を誇る胸の膨らみも、その先端に付いた薄桃色の突起も。
緑色の縮れ毛に覆われたデルタゾーンや、その奥にあるスリットの中身までもが兵士達の目の当たりになった。
370名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:10:37 ID:QCKS532n
「す、すげぇ……」
「オ……オレ、もう……」
兵士達は股間を押さえて前屈みになる。
メイミーの腋の下や股間から湧き出ている、バンパイアフェロモンを嗅がされたのだからたまったものではない。
兵士達はアッという間にペニスを暴発させメロメロに崩れてしまった。

「ホホホホホッ、だらしのない。所詮人間などこんなものなの?」
メイミーの哄笑が辺りに響く。
君主ウェイブが歯噛みするが、当の本人も止まらぬ射精をどうすることも出来ず狼狽えていた。
メイミーは身構えると、城壁を蹴って空高く飛び上がる。
そのまま敵陣の中心まで飛び込むとバンパイアの能力を一気に解放した。

「バカな……直接攻撃だとぉぉぉ……」
ウェイブが信じられないというように目を見開いた。
その視界の中で兵士達はバタバタと倒れていき、最後にウェイブ一人だけが取り残された。
「人間の分際で敵を見誤ったようね」
メイミーはニッコリ笑ってウェイブのズボンを脱がせる。
そしてまだ脈打ちながら精を放ちつつあるペニスの上に腰を下ろした。
「あなたの力の源がここにあるってことくらい、とうにお見通しだわ」
メイミーの極上のヴァギナがウェイブのペニスを呑み込んでいく。
「タップリといただかせて貰うから。覚悟して」
メイミーは凄艶な笑顔を見せると、猛然と腰を上下させ始めた。

何度強制発射させられたか覚えていなかった。
気が付けばメイミーは既に立ち去り、ウェイブは無人の荒野に一人取り残されていた。
力の源であるペニスは食いちぎられ、路傍の石のようにうち捨てられている。
股間を確認するとそこにはペニスはなく、その代わりに女の股間のように一本の割れ目が刻まれていた。
反射的に胸に手をやると、あり得ないことに2つの柔らかい膨らみに触った。
ウェイブはガックリと地面に手を付いて項垂れた。
あれほど忌み嫌い、侮辱の限りを尽くした女に自分がなってしまったのである。

「こうなったら魔神ウェイブもかたなしね……」
見上げると冷たい目をしたアルが立っていた。
「いつか殺してやろうと思っていたけど……もう、その必要もなさそうね……」
アルは蔑みの目をウェイブに向けると、踵を返して歩き始めた。
「ま、待ってくれ」
ウェイブが手を伸ばして軍師を呼び止める。
「冥府でブレイクが待ってるわ……お幸せにね……」
アルは振り返ることなくそう呟くと、吹き始めた砂嵐の中に消えていった。
後にはウェイブの泣き声だけがいつまでも響いていた。
the end
371名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:02:12 ID:I73rtw2v
このスレで書いたの初めてでビクビクだったけど、如何でしたか?
今度はフォルト、ソルト、アレースのデュークランドトリオが陵辱の旅に出る旅情ものでも書こうかな。
取りあえず手始めにメイマイの女どもをグチョグチョにしてしまうのを予定しています。
いつのことになるやら分からないけど、一応予告編をw


彼らがいつ、どこから来たのか誰も知らない。
何のためにこのネバーランド大陸にやって来たのかも知らなかった。

やがて彼らの目的が明らかになった時、大陸に住む生きとし生ける全ての者が恐怖した。魔導世紀1000年、ネバーランド大陸は陵辱の嵐に包まれた。


メイマイ国の女武将アニータに食事の時間がやって来た。
聞き慣れた固い足音が石造りの階段を降りてくる。
それは彼女専用につけられた食事係の足音であった。
やがて頑丈な扉が重々しく開かれ、食事係が入ってくる。
「ほらよっ」
樹脂製の食器が荒々しく投げ出され、アニータは無礼な態度に非難の目を向けた。
「なんだ? 文句があるのだったら下げるぞ」
余りに不遜な態度を腹に据えかね、アニータが思わず当番に飛び掛かった。
しかし彼女の怒りは不発に終わった。
首に巻き付けられた首輪と頑丈な鎖がアニータを引き止めてしまったのである。
「犬は犬らしく大人しく餌でも喰ってろ」
蔑みの表情を浮かべた当番はドアに鍵を掛けて立ち去っていった。

「く……」
アニータはやむなく座り込み、投げ与えられた餌皿を見る。
残飯にシチューをかけただけの粗末な食事であった。
食欲は湧いてこないが食べないわけにはいかない。
アニータは尻を突き出した四つん這いになると、皿から直接残飯を食べ始めた。
バカバカしい格好だが、これが食事の際に定められた作法なのである。
逆らえば酷い目にあわされるので、この格好をとらざるを得ない。
そこまでして、とは思うが腹が減っていてはいざというときに決起できない。
なにより体力を保っていないと、この後予定されているご主人様との運動に支障をきたすのだ。
そんなことを考えているうちに、アニータのご主人様がやって来た。

「グルルルルゥ」
アニータの現在のご主人様、ケルベロスのポチが唸り声を上げて近づいてきた。
ポチはアニータの尻にのし掛かると、いきなり勃起した生殖器を股間のスリットにねじ込んだ。
「はぁうぅぅぅ〜っ。ご、ご主人様ぁっ」
前戯もなしにねじ込まれたアニータが苦悶する。
しかしポチは君主が定めたアニータの正式な主人であり、絶対服従を誓わされていた。
やがてアニータの中が潤ってくると、ポチはラッシュを開始した。
「あぁぁ〜っ、ご主人様ぁぁぁ〜っ」
アニータは身も心も一匹のメス犬となり、より高みへと登り詰めていった。

そのころメイマイの君主、フォルトは元王女ティナを慰み物にしている真っ最中であった。
「あぁ〜ん、君主様ぁ。お慈悲を」
剛直で貫かれたティナは、イキそうになるとそれを見計らったように腰を止めるフォルトにお情けを求めた。
「ふふふっ、嫌らしい女だ」
ニヤリと笑うフォルトの目の前では、ラトとリムの姉妹が本気の殴り合いを演じていた。
勝った方がフォルトの分身をしゃぶらせて貰えるのである。
フォルトの精子以外の食事を許されていない2人は、相手を叩きのめそうと真剣そのものであった。
メイマイ国の行方はどうなるのか、王女ティナを待ち受ける過酷な運命とは………
372名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:22:19 ID:4dH9efpK
>>371
QCKS532n=I73rtw2vなのか?
上のウェイブとアルの人が急に方向転換したのかと思って驚いたんだが

あと、ソルトってソルティの祖父さんだよな?
373名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:41:56 ID:qtWGR8u+
IDの違いはちょうど日付の変わり目だったためと思われ
この人かなり書き慣れているような筆遣いだけど、本当に初めて書いたのか?
何年も書き続けている自分の才能に絶望してしまう
取りあえず超GJアンド次回作wktk
374名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:45:50 ID:Xpj3HLxC
ウェイブがウエイブって書かれてるから別モノ
荒らしだろ
375名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:50:48 ID:lyAD0wHV
>>372
長く同じものを書いていると書いてる自分自身が飽きちゃうこともあるそうだからね。
色々バラエティーに富んだものを読ませてもらえれるのなら、
こんなにありがたいことはない。

>>373
心配するな「このスレでは」と断っているみたいだし、よほど名のある書き手だと思うよ。
お前さんが駄目なワケじゃないw
376名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:07:54 ID:6TB4WNZU
トンでもないどんでん返し凄杉、久し振りに読みごたえあった
最初は正直文脈に違和感あったけど回が進むにつれてどんどん
文章が研ぎ澄まされていくところに書き手のセンスを感じたよ
特にカエルプレイのところなんか常人では文章に起こせまい
次回作の続きも楽しみに待ってる
377名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:16:33 ID:dqk2s6Ei
>>374
ウェイブがウエイブでもIFファンなら誰のことかくらい分かるだろ
その程度でどうして「ウェイブじゃない別人だ」なんてムキになってるの?
ジャドウがシャドウだって、読んでる人に意味が通じればいいんだよ
378名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:34:15 ID:g+kBE5Lw
>>347
>>368>>370は無題だし、どこにも『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ』の続きなどとは書いていないではないですか
それともここは決まった人しか書けないスレなのですか
決まった人しか使っちゃいけないキャラとかシチュとかあるスレだったのですか
スレを盛り上げようとしたつもりだったのですが御免なさい
379刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/03(水) 01:54:37 ID:8ucdB8mA
>>378
久しぶりに来てみたら…かなり凄い内容ですね。
>>368>>370の職人さんはタダ者じゃない…脱帽です。
『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ』はウェイブ×アルがメインの話であり、
ちゃんと続き書いてますから御心配なさらずにどんどん書いて下さい。
>>368>>370は別物と考えれば問題ないと思われます。

あ、あと遅れたけどあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
380名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 03:44:18 ID:HGGo2VOP
>>368見て続きキタと思ったら違う作者で
>>374が毎度ながら意味不な事をほざき
>>377が無駄にからんで
>>378の勝手さに不愉快になりつつ
>>379にヨダレを垂らした
381名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:07:53 ID:/76XOOhZ
>>368は上手いから、設定借りたとか一言入れてくれるともっと楽しめた
それだけのことだから凹みすぎんな
382名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:22:50 ID:zlFmDqN4
お陰で圧縮落ちを逃れたし、ありがとん
実際ヤバいタイミングだった
383刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/04(木) 23:24:00 ID:HpGMrl7r
暗黒不死団の拠点、ツェンバーに無名兵団の軍旗が翻ったのはそれから数時間後の事であった。
各地の砦、そして君主メイミーの居城に至るまでさしたる抵抗はなく、無傷でツェンバーを手にしたウェイブ。
そしてここはその城の王の間、捕虜となったメイミーの処遇がウェイブ、軍師アルの前で行われていた。

『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハU』

「……己の身を国民の為に犠牲にするとは……見上げた心意気だな。」
「私は敗軍の将。どのようになさっても結構です……ですが民だけは…」
メイミーは消え入る様な声でウェイブに言った。
その神妙な態度にアルは口をつぐんだ。
これがあの高貴なバンパイアの最期なのか…国民の為に己の命さえ差し出すのか…あまりに哀れでならない……。
「ウェイブ様…メイミー殿の言う通りであれば、魔王軍はツェンバーの民を受け入れます。その為、負担も増えるでしょう。
追撃を出せば我が軍にも被害が出ます……ここはどうか追撃をなさらない方が−−−−」
「…………うむ…」
ウェイブのその一言にメイミーはうなだれた頭の中で己の策に敵将が落ちた事を確信した。
高貴なバイアードの一族が人間風情に頭を下げ、哀願をすれば誰であろうとなびくはずだ。
拠点を手に入れる為の過程で自軍の被害は皆無。その上、君主自身がバンパイアの女を思う存分堪能できるのだ。
欲深い人間族にとってこれほどの好条件はないだろう。
マリアンルージュではピンキーを死ぬまで陵辱したとの情報があった事から、
目的は魔力を持つ女性との性交。
いわゆる『強制進化』である可能性が高い。
もっとも、メイミーは己の身体を差し出す前に舌を噛み切るつもりでいたが……。
「……そのようだな」
メイミーは勝利を確信した。
「……ウェイブ様……」
これにはアルも驚いた。己の進言にウェイブが耳を貸すなど今までではあり得なかった事だ。
着実に『人』としての『心』を取り戻しつつあるのではないか…とアルは胸が高鳴った。
「あ、ありがとうございます…このメイミー、ウェイブ殿の寛大な御慈悲に感謝します。」
「我が軍が手を出すのはやめよう………アル、お前の従卒を呼べ」
ウェイブは玉座に腰を降ろし、低い声で言った。
「は…?……恐れながら…」
「あの年少の従卒兵を呼べ」
「……は…はい…早急に」
胸の高鳴りは消え、代わりに胸を覆ったのは強烈な違和感。
アルは微かに震える声で従卒を呼んだ。
384刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/04(木) 23:28:19 ID:HpGMrl7r
「……ウェイブ様、従卒の−−−−」
「小僧…名は?」
アルの声を遮り、ウェイブはその年少兵の胸を射抜くような視線で問う。
「は…はい…ア、アラン…でご…ございます」
見れば15にも満たない子供であった。農家の口減らしに兵隊に出されたのだろう。
そばかすの残るあどけない顔だ。見方によっては女の子にも見える中性的な少年である。
「……お前は童貞か?」
「ウェイブ様!」
アルはたまらず叫んだ。と同時に己の愚かさを呪った、ウェイブの心に『優しさ』など欠片も戻っていない。
それどころか捕虜たるメイミーへの慈悲など−−−皆無だ。
「は…へ…あ、あの…?」
アランは予想だにしなかった質問にしどろもどろになった。
「童貞か…と聞いている」
「は、はい」
アランは律儀にも再敬礼直立不動で答えた。
「……その女を犯せ」
ウェイブはアランに向かってこともなげに言ってのけた。
「ウ、ウェイブ……」
メイミーはウェイブを睨んだ。
「宛てが外れたか…愚かなバンパイアの娘よ。貴様の脆弱な魔力など俺には必要ない。」
「ウェイブ様!そ、それでは我が軍の捕虜に対する扱いの規律に触れます。そんな事をすればまた−−−−」
「ほう……では、こうしよう」
アルの言葉にウェイブはメイミーの髪を掴み、身体ごと引きずると机にうつ伏せになるように叩きつけた。
元々、両腕を縛られていたメイミーは為す術もない。
「猿轡を持て、両脚を机の脚に括りつけろ」
ウェイブの命により、屈強な兵がメイミーの身体を拘束していく。
「やめなさい、貴方達!これは命令ですよ!」
アルは兵に向かって怒鳴った。
「我が君主の命。軍師アル様には失礼ですがその命令は承諾できません」
メイミーが頭を振り、身体を揺すった。ウェイブに己の策など初めから読まれていたのだ。
−−−叶わない。己の力などこの怪物の足下にも及ばない−−−
そう思うと涙が溢れてきた。
遠い昔、まだ大陸が平穏だった頃、幼なじみの少女と駆けた野原。
自分を守って腕を失った最愛の親友に助けを求めたかった。
(……ヒロ)
to be continued
385名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 13:45:40 ID:wJg8pTmO
久々に来たら、刻ノ終ワリニ続編キテター! しかしエロスが足りない。
高貴の身分を、農民に犯させ、屈辱に塗れさせる素晴らしさがわかるとは………おのれ、流石は闘神。
386刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/06(土) 18:17:49 ID:p9fsf5fw
そして完全に拘束されたメイミーの背後に立つ従卒に向かってウェイブは言った。
「小僧…犯せ」
「で…ですが…あ、あの…ア、アルさ…まの…」
「命令だ、二度はない……犯せ。」
ウェイブは剣を抜き放ち、アランの切っ先に突きつけた。鼻の皮膚が僅かに裂け、ぷつりと血が一滴、雫になり冷たい床に落ちた。

『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハV』

「……ひ…は、はい!」
アランは悲鳴のような返事をすると、もどかしくズボンを降ろし勃起した肉棒を取り出した。
全く期待していなかったワケではないのだろう。初々しいピンク色の肉棒が少年の手に添えられ、必死に扱かれる。
「はっ…は…はん…はっ…」
何度か扱き、固さを確かめるとアランはメイミー尻が見えるようにスカートを引き裂いた。
ビリビリッと布が裂ける音、アルは眼を瞑り顔を背けた。
そのうちに薄い下着に覆われたバンパイア特有の色白の尻が外気にさらされ、アランの腕が止まる。
異種族とはいえ、肉付きのいい年頃の女の尻を眼の前に少年の肉棒は天を向き、ガチガチに反り返っている。
「はっ……は…う、うああああああっ!」
アランは叫び、下着を引き裂くと、有無を言わせずその肉棒をメイミーの膣に突き入れた。
ブチッと何かが裂けるような音と共に肉棒が一気にまだ男を知らない膣中を裂いていく。
「んむううううううっ!」
狂ったように頭を振るメイミーの太腿を鮮血が流れていく。破瓜の象徴であるバンパイアの血だ。
「はあ…はううん…き、きつい…ああっ…ぼ、僕の…はっ…んんっんんっ!」
こ、これが女の中−−−−気持ちいい、気持ちよすぎる。
年上の兵士達がどうして国を攻め滅ぼす度に女性を強姦していたか、少年は初めて理解できた。
じ…自分でするより…断然、気持ちいい。
387刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/06(土) 18:19:31 ID:p9fsf5fw
「むうっ!んあああっんっんうっんんあん!」
断続的に上げられるメイミーの苦悶の声も、表情も、息使いまでも自分の肉棒を痛々しいほど刺激してくる。
(はあっ…はん…アル様…アル様…アル様あああ!)
長い禁欲生活の中、少年のオナニーのオカズはアルであった。
美しい軍師が毎夜、毎夜、君主であるウェイブに抱かれ、悶えている所を想像しながら手淫によって空しく己の手の中に精を放っていた。
そんなモノなど比較にならない快感を、この秘壷はひたすら感じさせてくれるのだ。
メイミーの小振りな尻をアルの尻に見立て、少年は犯し、吠え続けた。
「はう…んんっ…ご、ごめんなさ…アル様…ごめんなさいいい…と、止まらない…でも腰が止まらないんですううう」
パンパンパンと音がするほど腰を振り続け、その快感によって中性的な顔立ちの少年が悶え狂う姿は背徳的すぎた。
アランはアルに対して謝罪の言葉を述べながら、狂ったように腰をメイミーの尻に叩きつける。
その度にぷるぷると震える尻たぶ。少年は本能のまま腰を突き出し、異種族の美肉を貪り続けていた。
388刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/06(土) 18:26:34 ID:p9fsf5fw
「むうう…んぶ…むくうう…」
身体の中心に熱く燃えさかる鉄の棒を突っ込まれたような激痛。
頭を振り、力の限り抗うががっちりと少年の腕に掴まれた腰、荒縄で拘束された足首はぴくりとも動かない。
少年はメイミーの背にすりつき、滅茶苦茶に腰を振り続ける。
(……こ、これが…わたしの…わ、私の…さいご…な…の)
バイアードの令嬢としてこの世に生を受け、一時はジャネス率いる魔王軍の一翼を担ったバンパイア族。
父王であるバイアード13世の離反に対してメイミー自ら永久追放宣言をし、暗黒不死団の長として参戦した大戦。
その終局はあまりにも早く、無惨であった。
(そ…それも…運命【さだめ】…だと……でも民だけは…民の命だけは…)
メイミーの視線の前には月光りの下、薄暗い海の上を帆を掲げ
脱出する自軍の船団をおぼろげながらに見つめていた。
(バンパイアは…滅びない…いつか……必ず−−−−−っ!?)
そう思い、眼を閉じようとした瞬間、船団の内の一隻が爆散した。
「むぐうううううう!!」
猿轡を噛まれた口を開き、絶叫するメイミー。
その視線の先には次々に燃え上がり、爆発する船の炎が海を赤く染め上げていた。
脱出船団と反対の方向に黒塗りの船団が完璧な戦列を組み、次々に砲撃を加えていく。
「我が軍は手を出さん……が、ハネーシャの海賊共は違ったようだな。」
「……ま、まさか…この為にハネーシャ艦隊軍との停戦を…」
アルが震える声でウェイブに言った。
「……フン。潰せる時に潰しておく……魔王軍の戦力が増えるのはおもしろくないのでな。」
ウェイブは玉座から立ち上がると踵を返し、広間から出て行こうと歩を進めた。
「あああっあぐううううううううっ!」
声にならないメイミーの絶叫。いや、もはやこれは断末魔と言った方がいいのかもしれない。
「あああっ締めたら…そんなに締めたら僕っ…僕…ああっ出る出る出ちゃああ…あああああっ!」
びゅる、びゅるるるるるるる……
メイミーとアランの絶叫。アルはあまりの凄惨な光景に崩れ落ち、むせび泣いた。
「……ア、アラン……メイミー…殿…そんな…酷い…酷すぎる…」
そして無言のまま微動だにしないウェイブ。
「…………これがお前の選んだ道だ。努々、忘れるな…」
その言葉にアルはキッとウェイブを睨みつけた。
「これが貴方の言う戦いなのですか!?力で全てを屈服させ、思うがままに蹂躙し尽すことが貴方の戦いなの?」
怒り、悲しみ、絶望……数多の感情がアルを激昂させた。
「…………」
「答えて下さい!答えて……答えて…ウェイブ……答えてよォ…」
ウェイブの鋼鉄のような胸板を叩き、アルは泣き喚いた。
そんなアルをウェイブはしばらく眺めていたが、やがてこう言った。
「……その必要はない。…メイミーを捕らえた部隊は?」
ウェイブは無情にもアルになんの反応も示さず、君主として軍師に問うた。
「……だ…第2大隊第12中隊第5小隊のだ…第1分隊です」
「その者達の褒美はメイミーだ。その他、捕らえた女官、侍女も同じように褒美として扱え。
このような小国の一族など畜生にも劣る。お前の言う規律は適用されん。」
「………………はい」
アルの頬を新たな涙がつたった。

魔導世紀999年12月24日、ツェンバー陥落。
これにより事実上、大陸の南西部を完全に支配下に置いた無名兵団は北の魔王軍、中部のフラウスター兵団、
極東のムロマチに南のエルフ軍に次ぐ強大な勢力となった。
to be continued

そろそろ完結させようと思ってますが…
次はキース同盟軍のマユラを考えてます。他に要望ありましたらお願いします。
できるだけ反映させますので。
389名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:17:05 ID:+uQ9rNRm
カオスウォーズスレでも見てたけど、やっぱあんたは神だ。

GJ!
390名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 12:50:01 ID:DWXhlqa0
マユラきゅんがマユラきゅんがぁぁっ!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
391刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/09(火) 18:38:52 ID:P8FK1aQc
>>389>>390
サンクス。>>389はカオスウォーズスレからのファンだったのか…
気合いいれて頑張らせて頂きます。
とりあえずマユラはかなり魔力持ってるんでウェイブに
メチャメチャに犯される展開を構想中。
>>390と同じマユラファンには申し訳ないが怒らないで下さい。
392名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 20:23:42 ID:olVfUjOu
お疲れ様でした! ウェイブまさに外道。
マユラ陵辱SS、期待して待っております!
393名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 19:21:39 ID:iG/G2wPu
好みは人それぞれだとは思うがフェイクの人の方が正直上手くて面白いな
予告のあったメイマイ編の続き書いてくれないのかな
394スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:42:02 ID:DG8M3aGE
 ルネージュ宮殿の大手門がおもむろに開き、周囲を取り囲んでいた軍勢からどよめきが上がった。
 君主であるリトル・スノーが降伏に応じたのである。


 ここ、プラティセルバに只一つ残された最後の城を攻めているのは、黒騎兵ゴーラと幽鬼妖魔兵団の連合軍であった。
 プラティセルバの北と西から攻め込んだ連合軍は、アッという間にルネージュ公国軍を蹴散らしていった。
 余りにも脆い公国軍は、全ての戦線で敗北を続けた。
 リトル・スノーの提唱する平和主義が、いつしか公国軍から実戦力を失わせていたのである。
 ジュリー・スカイとバグバットの奮戦も虚しく、公国軍は宮殿に撤退し籠城を余儀なくされた。

 頼みの綱であった隣国ガルカシュからの援軍も奇襲攻撃を受けて壊滅した。
 騎兵トゥイングーの副将マリルは生け捕りにされた挙げ句、見せしめとして宮殿前広場で処刑された。
 鋼鉄製の三角木馬に跨らされたマリルは、この世のものとは思えぬ悲鳴を上げ続けたのち悶え死んだ。
 3時間に渡って鳴り響いた絶叫は、宮殿に籠もる将兵の魂を凍りつかせたという。
 黒騎兵ゴーラからの降伏勧告が行われたのは、それから直ぐのことであった。

 宮殿に投げ込まれたマリルの生首を恐る恐る検分した兵士は、その口に一通の文書が噛まされていることに気付いた。
 それによると君主リトル・スノーの身柄を差し出せば、将兵の命は保障するというのである。
 更には、同封した『魔力封じの印符』を使ってスノーの魔力を奪えという念の入れようであった。

 宮殿内は二派に分かれて紛糾したが、徹底抗戦を唱えるバグバットが降伏派のジュリー・スカイに惨殺されると後は早かった。
 将兵たちは自分の保身のため、君主リトル・スノーに襲いかかると雁字搦めに縛り上げて敵に献上することにしたのであった。


「オォォ〜ッ」
 再び軍勢からどよめきが上がった。
 敗軍の将であるリトル・スノーが姿を現せたのである。
 一糸まとわぬ全裸に剥かれたスノーは頑丈な鎖で縛られた上、自殺防止の猿轡を固く噛まされていた。
395スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:43:16 ID:DG8M3aGE
「サッサと歩かねぇか。このダメ君主がっ」
 先刻までの部下である公国軍の下級兵士が、長槍の柄で君主の尻を小突き回す。
 鎖付きの枷と重い鉄球に足を取られ、スノーがあられもない姿で地面に転がった。
「ふぅむぅぅぅっ」
 鉄の環が身を挟み込み、体のあちこちで激痛が走った。
 彼女が持つ凄まじい魔力も、額に貼られた魔力封じの印符のせいで発動できない。
 今のリトル・スノーは只の女子高生、無力な斉藤小雪そのものに戻っていた。

「確かに、リトル・スノー様じゃ」
 黒騎兵ゴーラの軍師ガイザーは、ジュリー・スカイから敵君主の身柄を受け取りご満悦であった。
 ガイザーはスノーの股間に手を伸ばすと、人差し指を使って剥き出しの秘裂をまさぐってみる。
「ふぅっ……ふぅぅむぅぅ〜っ」
 思わず腰を引いたスノーは倒れそうになったが、両脇から雑兵に抱えられそのままの姿勢を保つ。

「……む……むむぅぅぅぅ………」
 猿轡の隙間から、喘ぎ声とヨダレが漏れ出す。
 スノーは眉をひそめ、快感に溺れてしまうのを必死でこらえる。
 衆目監視の中、敵の指でイッてしまう訳にはいかなかった。

 しばらくスノーの表情を楽しんだ後、ガイザーは指を引いた。
 ガイザーはドロドロの液にまみれた指をスノーの小さなアゴに掛け、強引に顔を上げさせる。
 何か言いたげな悲しげな目に、涙が一杯溜まっていた。
「クックックッ……我が君主アレース様もさぞかしお喜びになるであろう」
 ガイザーは護送馬車を呼び寄せると、スノーと共に乗り込んだ。
「さぁ、アレース様が首を長くしてお待ちかねだ。出発っ」
 ガイザーは馬車の前後を500騎の軍勢に護衛させると、ルネージュ宮殿を後にした。

 後には幽鬼妖魔兵団の兵士が残された。
 アレースの望みはリトル・スノーの身柄のみで、プラティセルバの領土は彼らに譲るという約束であったのである。



 その頃、遠く西の果て、ネウガードの森の中にジャドウはいた。
 暗黒の貴公子は先日陥落させたばかりであるキース同盟軍の捕虜をいたぶっているところであった。
 スガタ、ラミアそしてマユラの3人が四つん這いになってジャドウに尻を向けていた。
 女たちはそれぞれの美しい尻を振り乱して悶え狂っている。
396スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:44:11 ID:DG8M3aGE
「ジャ……ジャドウ様ぁぁぁ……」
「ちくしょう……こんなのって……や、やめたら殺すぅぅぅ……」
 女たちのアヌスにはジャドウの触手が深々と突き刺さっており、直腸の奥深くを抉るように犯しているのだ。

「ハァッ、ハァッ……イクっ…またイクぅっ……あおぉぉぉ……」
 スガタが白目を剥くと、全身を痙攣させて4度目のアクメに達する。
「おぉっ……死ぬっ……死んじゃうぅぅぅっ……」
 続いて淫乱なラミアが秘裂から飛沫を撒き散らしながら失神した。

 残るマユラはジャドウの剛直をアヌスに受けていた。
 触手より太くそして熱い魔族のペニスを挿入され、マユラの肛門は限界ギリギリまで広げられていた。
 剛直が前後する度、アヌスから鮮血混じりのドロリとした液体が漏れてくる。
 前門は数知れぬ失禁とアクメのため、既にグチョグチョになっていた。

「ひぐぅぅぅ……ふ、太いぃぃぃ……」
 マユラは奥歯を食いしばり、目を見開いて快感を堪え忍ぶ。
 女王としてのプライドが、元配下と同時に達することを拒否したのである。
 しかし快感の波がそんな思いなどあっさり流し去ってしまう。
「いぐっ……いぐぅぅぅ〜ぅっ……」
 マユラは尻をブルルンと一振りさせると、絶叫を上げて一気に登り詰めていく。
 美しい銀髪が波打ち、木漏れ日を浴びてキラキラと輝いた。
 ジャドウがペニスを抜くと、開けっ広げになったアヌスから大量の精子が逆流してきた。

「ふぅぅ」
 溜息をついたジャドウは天を仰ぎ見た。
 その目は空虚であり、何の感情も籠もってはいなかった。
 捕虜を虐待することに何の罪悪感も持たない彼であった。
 しかしどれだけ快楽を貪り尽くそうとも、埋めがたい虚無感があった。
 思い人と決裂した今、彼にとって全てが虚しかったのだ。
 その虚しさを埋めてくれるのは戦いだけであった。
 特に強敵と戦い、不覚の一撃を浴びせられた時、その一瞬だけ自分が生きていることを自覚できたのである。

 その時、ジャドウは足早に近づいてくる何者かを認めて身を固くした。
 だが、直ぐにそれが配下のバイアード13世と知って緊張を解く。
「ジャドウ様、一大事です。先日黒騎士ゴーラの手により、プラティセルバが陥落したそうです」
 ジャドウの顔に動揺が顕わになる。
397スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:44:49 ID:DG8M3aGE
「全土は席巻され、君主リトル・スノー様はカイゼルオーンに拉致されたとのことです」
 バイアード13世は君主を刺激しないよう、出来るだけ落ち着いて報告した。
「バイアード、それのどこが一大事なのだ?」
 ジャドウは感情を押し殺し、努めて冷静に配下を詰問した。
「余計な報告は無用。ゴーラの連中がナハリを攻めたのならともかく、東に勢力を伸ばしたのならありがたいことだ」
 これでカイゼルオーンの西部の守りが手薄になると、ジャドウはほくそ笑んで見せた。

「しかし……スノー様は、ジャドウ様の……」
 バイアード13世が食い下がろうとするのをジャドウは一喝した。
「それが余計だと言うのだっ」
 ジャドウが怒気を顕わにし、バイアード13世はそれ以上の意見具申を諦めた。
 自分は事実を伝えることが努めであり、判断を下すのは君主の役目なのである。
 バイアード13世は恭しく一礼すると、その場を立ち去っていった。
 後には身を震わせて立ちつくすジャドウだけが取り残された。



 プラティセルバからカイゼルオーンへと爆走する一団があった。
 一台の馬車を中心に、前後を500騎の騎兵に守られた大軍団は、勿論リトル・スノーをアレースの元に護送する凱旋部隊である。
 馬車の中、軍師ガイザーは己の逸物をリトル・スノーにしゃぶらせている真っ最中であった。

「いいぞ……もっと舌を絡めるんだ……そんなことではアレース様に満足して貰えないぞ」
 ガイザーは性技の指南と称して、スノーにフェラチオを強要したのである。
 逆らえばプラティセルバの民を虐殺すると言われては、逆らうわけにはいかなかった。
 その民に裏切られたことすら、スノーは自分の力不足の結果と考え、決して民兵たちを恨もうとはしなかった。

 後ろ手に縛られ、床にひざまずかされたスノーは、ガイザーの逸物を口一杯に頬張り、命じられるままに舌を絡める。
 馬車が荒れ地に入ると上下動が激しくなり、スノーの口の中でペニスが激しく暴れる。
「おごぉっ?」
 大きな衝撃を受けた途端、ペニスがスノーの喉奥へと落ち込んだ。

「うぉっ……これは……すごい……」
 予期せぬディープスロートにガイザーが呻き声を上げて喜ぶ。
 ガイザーはスノーの頭を掴むと、上下に揺すって己のペニスを口で扱かせた。
「出るっ……スノー、お前の口の中に……出すぞ……おぉぉぉぉっ」
 ガイザーは獣じみた唸り声を上げると、スノーの喉奥へと精を放つ。
 可憐な乙女はその事実を前に、あっさり失神してしまった。
398スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:45:25 ID:DG8M3aGE
 ガイザーがスノーの頬をピシャピシャと叩き、意識を回復させようとする。
 カイゼルオーンに着けば彼女はアレースに渡さなければならない。
 そうなれば、二度とこの体を楽しむことは出来ないのだ。
「もう一回口でいかせて貰ったら、次は尻の穴を可愛がってやるぞ」
 ガイザーは嬉しそうにスノーに耳打ちする。
 さすがに玉門を味わうことは叶わないが、アヌスなら許されるとガイザー考える。
 スノーの丸みを帯びたヒップラインを眺めているうちに、ガイザーのペニスがムクムクと蘇ってきた。

 ガイザーが半覚醒状態のスノーの髪を掴み、口に逸物をねじ込もうとした時であった。
 馬車が急停止し、勢い余ったガイザーは車内から投げ出された。
「馬鹿者っ。何事だっ」
 ガイザーが喚きながら進行方向を見る。

 先頭の騎兵の先、街道の真ん中に一人の男が立っていた。
 男は500の騎馬隊など、はなから存在しないと見なしているような傲慢さをもってガイザーだけを見ていた。
「ジャ……ジャドウ……なぜお前が……?」
 魔王軍の若き君主、暗黒の貴公子そして大魔王ジャネスの忘れ形見。
 男を形容する言葉の数々がガイザーの脳裏を駆け巡った。

「渡してもらおうか……」
 何をであるかを告げず、ジャドウが要求した。
 ガイザーは思わず気圧されそうになるが、魔剣ランシュバイクを杖にしてなんとか踏み止まる。
「バカめが、これだけの軍勢。如何に貴様とて一人で相手に出来るとでも思っているのか」
 ガイザーは余裕を取り戻すと、配下に突撃体勢をとらせた。

 対するジャドウは眉一本動かさずその動きを見ていたが、やがて何事かつぶやき始めた。
「もがきうる混沌の罪人、貴様らの怠惰なる命、それこそが罪」
 周囲を取り巻く大気に、みるみる邪気が溢れていく。
 それだけで大半の騎馬兵が逃げ腰になった。
 やがて気力を充実させたジャドウが宙に飛び上がる。
「闇の刻印、ガイツ・シュトローム」
 叫び声と共に、魔力を加速的に上げたジャドウが敵陣に向かって体当たりを敢行した。

 もの凄い爆発音に、リトル・スノーは意識を取り戻した。
 風が運んできた焦臭い臭いが鼻を突く。
 何事かと思い、馬車から飛び降りたスノーが見たものは、その場に累々と横たわる兵士と馬の死骸であった。
399スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:46:12 ID:DG8M3aGE
 スノーの目が、只一つ動く人影を捉える。
 それは死骸の山を踏みにじって近づいてくるジャドウの姿であった。
「ジャドウ……」
 懐かしさと、嬉しさと、そして愛しさが一度に襲いかかってきて、スノーの視界が涙でぼやけた。
 その時になって、スノーは自分が全裸に剥かれ、後ろ手に縛られていることを思い出した。
「キャッ」
 スノーは小さく悲鳴を上げると、ジャドウの視線を避けようと身をよじった。
 ジャドウの手が一閃すると、スノーの体に絡み付いていた鎖がバラバラになる。

 一瞬の躊躇の後、リトル・スノーは思い切ったようにジャドウの胸に飛び込んでいった。
「ジャドウ……あぁ、ジャドウ。助けに来てくれたのですね。私のことを忘れずにいてくれたのね」
 リトル・スノーはジャドウの胸に顔を埋めて、何度も何度も頬ずりした。

「バカな……」
 ジャドウの声は困惑したように語尾が震えていた。
「……敵の捕らえた捕虜を奪い取るのは……戦略の初歩だ……」
 ジャドウの言葉は切れ切れであった。

「嘘ばっかり。嘘をつく時に瞬きする癖は、まだ直っていないのですね……でも嬉しい」
 スノーはジャドウの目を見上げてニッコリと微笑んだ。
 覚悟を決めた暗黒の貴公子は、周囲を見渡し誰も見ていないことを確認して──それからスノーの体を固く抱きしめた。



 同じ頃、ネバーランド大陸の東部。
 山岳地帯を一人の少女が駆けていた。
 少女は何者かに追われているように一心不乱に走っており、その肩口には矢が2本刺さったままであった。
 白いローブには血が滲み、泥と混じって赤黒く汚れている。
「うぅっ……間もなく海岸線だ。海に出さえすれば……」
 少女は船を拾ってこの地を離れる計画であった。

「いたぞっ、あそこだぁ」
 声が上がった途端、矢の雨が降り注いできた。
 少女は素早く身を捻って岩陰に逃げ込む。
 矢尻が間近の岩肌に当たり、無数の火花が咲いた。
「くっ……」
400スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:46:56 ID:DG8M3aGE
 少女はネバーランド大陸のお尋ね者、ジャネスの娘ヒロであった。
 ヒロは兄ジャドウの治める魔王軍、魔族を嫌う神聖皇国軍などあらゆる勢力から狙われていた。
 賞金首となったヒロには、この大陸のどこにも安住の地は残されていない。

 矢を射掛けているのはボローニャの正規軍、ケイハーム王国軍である。
 ヒロの体には莫大な賞金が懸かっており、それはたとえ死体であろうとも減額されない。
 何より、ジャネスの娘を討ったとなると、与えられる名誉は想像の域を超えていた。

 矢の嵐が一段落するのを待ってヒロが走り出す。
 しかし体が重くて思うように走れない。
 矢尻に塗られた猛毒が全身に回ってきたのである。
 気力の充実していない今、魔界粧は使えない。

「むぐぅぅぅっ」
 新たな矢が体を貫き、ハリネズミのようになったヒロが激しく吐血する。
 動きを止めたヒロの太腿を何本もの矢が貫通する。
「うわぁぁ〜っ」
 もう歩くことさえ出来なくなったヒロに兵士が近づいていく。
 進退窮まったヒロは、足元の谷底を見る。
 目も眩む断崖絶壁の下は荒れ狂う海があるはずであった。

「奴らに嬲りものにされるくらいなら……」
 自分と交われば相手は圧倒的な魔力を手にすることが出来る。
 下衆な雑兵にそんな恩恵を与えるつもりはなかった。
 覚悟を決めたヒロが崖に向かって歩みだす。
「おわっ、飛び降りる?」
「待てぇっ」
 兵士達の見守る中、意を決したヒロは深い谷底へと身を躍らせた。



 気が付くと、ヒロは小屋の中に寝かされていた。
 背中の下には柔らかいマットレスが敷かれ、囲炉裏に火が熾っている。
 反射的に身を起こそうとしたが、全身に激痛が走って呻き声を上げるのが精一杯であった。
 体をあらためると、誰が治療したのか全身が包帯でグルグル巻きにされていた。

「見られた……」
 失神している間に裸体を見られたと悟り、ヒロは一人赤面した。
 子供同然のペッタンコな胸と、同じく毛も生え揃っていない股間は彼女にとってコンプレックス以外の何ものでもないのである。
 助けられたことも忘れ、怒りがふつふつと沸いてくる。
「殺してやる……見た奴、殺してやる……」
 そんなことを考えていると小屋の扉が開き、誰かが入ってきた。
401スペクトラル三国志:2007/01/12(金) 01:47:32 ID:DG8M3aGE
 ヒロは身を起こそうとするが、体に力が入らない。
「あれっ、気が付いたんだ」
 声がしたと思ったら、自分と天井の間に茶髪の少年の顔が割り込んできた。
 その顔がニッコリと笑顔になる。

 少年の人懐っこい笑顔を見た途端、ヒロの頭にカッと血が昇った。
「見るなっ、バカッ」
 ヒロは思わず怒鳴り声を上げていた。
 憎い人間なんかに、それも子供なんかに助けられたのが悔しかった。

「ゴメンッ」
 少年は目を瞑ると、ご丁寧に顔を手で覆い隠した。
 その子供じみた仕草を見て、ヒロは毒気を抜かれてしまう。

「まぁ、取りあえず礼は言っておく。お陰で助かった」
 落ち着きを取り戻したヒロは、少年に口だけで礼を述べた。
 相手のご機嫌が直ったと見るや、少年は再び馴れ馴れしい態度になる。
「ホントに危ない状態だったんだぜ。僕たちが崖下でお姉さんを見つけていなかったら……ねぇ、ソルティ」
 少年の吐いた台詞に、ヒロは身を固くして首を巡らせる。

「誰かいるっ?」
 気配さえ感じさせなかったが、少年の背後にもう一人いた。
 やや年長に見える赤毛の少年が、異常に長い剣を持って身構えていた。
 見慣れぬ型の細身のサーベルは、持ち主の身長より長いのではなかと思える。
 それがカタナという彼ら独自の文化の産物であると、ヒロは随分後になって知った。
 ソルティと呼ばれた少年は、ヒロが茶髪の少年に何かしようものなら直ぐに斬り掛かろうと準備していたのであった。
 取りあえずヒロにその気がないと知って、ソルティはようやく構えを解く。

「ああ、重傷を負ったあなたを、船に乗せてここまで連れてきたのは僕たちだ」
 ソルティはそれを後悔しているような口調で語った。
「ここまで……ところでここは何処なんだ?」
 ヒロは改めて自分が何処にいるのかを茶髪の少年に尋ねた。
「ここはムロマチさ。そして僕の名前はシンバ。よろしく」
 ヒロは自分が魔族と知って命を助け、何のわだかまりもなく握手を求めてくる少年を前に驚きを隠せなかった。

 時に魔導世紀1000年、その初頭のことである。
402名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 21:52:46 ID:sf9xwgw+
予告のあったシリーズの開幕ですか
神の手による続きを早く読ませて
403名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:49:18 ID:/zFcql7c
ヒロ×シンバ期待
404名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 02:15:14 ID:b0Q75kPy
フォルト×ソルティ×アレースの三国志ですか
405名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:05:52 ID:RfJUWUvS
その表記はなんか間違ってる
406名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:28:44 ID:hdgqHCSg
批判もカプへのいちゃもんもない・・いいことだな
感想少なくて寂しいかもしれないけど、続きがんがってくれ
407名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 17:24:33 ID:B6Jw5mlM
>>394>>401
GJ
408刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/19(金) 17:33:19 ID:B6Jw5mlM
魔導世紀991年、スペクトラルタワー。
天をも貫く、その巨大な塔の中には数多の街が存在していた。
塔の中で生を受け、生活を営み、塔の中で生涯を終える者達の街だ。
巨大な塔の頂点を目指し、塔へ挑む冒険者達相手に宿を提供し、武器、防具、各種アイテムを
売る事で生計を立て細々と暮らしていた。
そして、ここ『やすらぎ』の名を冠する街もその中の一つだった。
(お腹が空いた……)
その少女は煉瓦造りの壁に背を預け、呆然とそんな事を思った。
虚ろな瞳の少女の仕事は冒険者相手に身体を売る事だった。
もちろん冒険者だけではない、各階に点在する街の男達にも身体を売っていた。
フラウスター兵団に故郷のサンライオを追われ、塔に行き着いた少女にはそれしかなかった
そんな商売を始めたのは13の時。
処女は名も知らぬ冒険者に捧げた。初めの頃は痛みが激しかったが慣れてくるとそれも
無くなった。快感を感じる時もあったが大抵の奴は下手クソで、そういう男に限って
フェラやらアナルやらを強要してくるので正直、面倒くさかった。
塔を制覇しようとする冒険者はひっきりなしに訪れるので金には困らなかったが、
ここ3日くらいは訪れる者もいない。
無気力…
その少女の魂を覆っているものは『無』。
そこへまた一人、冒険者が通りかかった。
見れば自分とそんなに年齢が変わらない冒険者だった。
少女は決まりきった台詞を吐いた。
「ね…お兄さん、私を買ってくれませんか?」
冒険者は初めはたじろいたが身体を売ろうとした少女のお腹がなる音を聞き、笑うと
一緒に『食事でも……』と誘ってくれた。
邪気のない、吸い込まれるような優しい笑顔に少女は心を射止められた。
その冒険者はウェイブと言った。
そして少女はその冒険者の残した言葉を胸に塔を出る決意をする。
その少女の名前は―――――――アル。
409刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/19(金) 17:34:34 ID:B6Jw5mlM
『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハW』

その後、塔を制覇しアカシックレコードを手に入れたウェイブは生ける闘神と化してしまった。
あの優しい笑顔を失う代わりに神と同等の力を手にしたのだった。
「大丈夫だよ、人は変われるのだから………」
ぽつりとあの時の言葉を口にする。
生きる目的もなく、その日その日を凌ぐ暗闇の中から己を救ってくれたヒト。
初めて己を『人間』として見てくれたヒト。
そして、そのヒトは『人間』ではなくなってしまったのだ。
「ウェイブ……」
その闘神は全裸でアルの横で眠っていた。全身にはしる大小何百という傷跡、鋼鉄の筋肉に覆われた胸が微かに上下している。
アルはウェイブを起こさないようにベッドから抜け出た。シーツを身体に巻き付け、畳んであった衣服と下着に手をつける。
「……あ、雪が……」
下着を履き、衣服を纏うことに専念していたのか、今更ながら窓の外に雪が降っている事に気が付いた。
魔導世紀1000年、1月ウェイブ率いる無名兵団は魔王軍主力部隊がカイゼルオーンの黒騎兵ゴーラ、
ボルホコの神翼兵ミルリア攻略の為にネウガードを留守にした隙をつき一気に攻め込んだのだ。
そして、その勢いをかり、大陸の最北端に位置するフレッドバーンのホルノス政府軍を攻め従属させる事に成功した。
次なる目標は孤島カーシャを拠点とする『氷の魔女』マユラ率いるキース同盟軍。
魔王軍から離反した魔族達がマユラを君主とし決起した新興勢力のキース同盟軍、士気高く各々の能力は目を見張るものがあるが、
その国力・兵力はホルノス政府軍と対等に渡り合うだけで精一杯という状況であった。
そのホルノス政府軍を1日で叩き潰した無名兵団にキース同盟軍の命は風前の灯火であった。
「…………」
雪が深々と降る中、アルの視線は海を隔てたカーシャに向けられていた。
降伏勧告をウェイブに再三具申したがその返事は『必要ない』の一言であった。
ウェイブ自身がマユラの魔力を欲しているからだ。
410刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ:2007/01/19(金) 17:36:44 ID:B6Jw5mlM
魔王軍の拠点であるネウガードにはジャドウ含む五魔将こそ不在であったが、無名兵団の3倍の数の魔王軍が防衛に当たっていた。
が、ウェイブはそれを一瞬で消滅させたのだ。
『天魔最終』………それだけの技を使用した後の魔力の消費は並ではないということなのだろう。
同盟軍は女性の権威が高く、その兵も女性が多いと聞く。
第二のマリアンルージュにならぬよう兵達には厳命してあるがそれがどれほど抑止力になるだろうか……。
アルはそんな事を考え、カーシャを見ていた。
「――――あっ…んんっ!?」
背後からいきなり抱きつかれ、胸を鷲掴みにされた。
「ウ…ウェイブ様!」
「………」
無言のまま全裸のウェイブはアルの服を荒々しく剥いでいく。
「ん…な、何を…ウェイブ様ッ!」
ボタンを引きちぎり、胸元を大きくかき分けるとぷるんと乳房がこぼれ落ちた。
「やああっお止めて下さい」
アルは身をよじり、ウェイブの手から逃れようとしたが無駄であった。
スカートをめくりあげ尻を露出させたメイミーの小振りな尻とはまた違う白くぷりんと張った尻。
その尻を覆う紺色のタイツ。
ウェイブはタイツビリィィッと引き裂き、尻に食い込んだ下着をずり下げ、秘所を顕わにさせた。
そして腰をぐっと突き出すようにさせるように引いた。
「あうっ!−−−−ん、んう」
その反動にアルは小さな悲鳴を上げ、はっとした顔をした。
「や、やっ!み、見ないで!見ないで下さい!!」
前回の余韻が残っていたのかアルの尻肉の下に愛液に濡れた秘所から白濁液がドロリと太腿を伝って床へと落ちていく。
「……」
ウェイブは無言のまま腰を掴み、アルを窓に押し当てると何の前戯もなしに一気に秘所を貫いた。
「んうううっ!」
アルの豊かな胸がガラスに押し当てられぐにゅううと淫らに歪む。ウェイブはアルの首と尻に手を回し、完全に固定すると
常人ではフィニッシュ直前のような速さで腰を前後させた。
「あぐッあっあっあっや、やめて−−くだう、ウェはっ、ブあっさ、さま、はあああっ!」
「………」
ウェイブは最後にアルの最奧に肉棒を突き立てると素早く引き抜き、アルをこちらに向かせ跪かせた。
「口を開けろ」
「えっ−−−!?」
咄嗟の事に反応ができずなすがままにされるアル。
そしてその口に射精寸前の肉棒がたたき込まれた。
「んぶっ!?んむううううううっ!」
そしてウェイブはアルの頭を掴み、激しく前後させる。当然ウェイブの肉棒はアルの小さな口に収まるはずもなく、
アルは眼に涙を浮かべながら必死に口を開け、空気を吸おうとする。そこに叩き込まれる肉棒。
「むぐっふぅんっはっ!んぐっ!むううっううっ!」
あまり強烈な突きにアルはたまらずカリッと歯を立てた。
「……っ!」
それが引き金をなったのか、ウェイブはアルの頭を掴み込み、腰をかがめた。
次の瞬間、アルの口内でウェイブの肉棒が爆発した。
ぶびっ!どばどばどぼぶびゅるるるっどぶ…どぴゅ……どぴゅるる……
「んぐ…んん…げふ!う…げふっうええ!えっげふっ!おええ!」
ウェイブの射精が収まり、頭を掴む手がゆるんだ途端アルは口を手で覆い、白濁液を口から吐瀉した。
精子特有の臭いがアルの舌を麻痺させ、喉に絡まり激しく咳き込む。
「………吹雪いてきたな…攻撃は明日に延期する。」
床に突っ伏すアルをウェイブは一別し、部屋を出た。
「……はぁ…はぁ……うっ…くっ………」
自分の力で本当にウェイブを取り戻すはできるのだろうか…自分の力では全て無駄ではないのか…
そんな疑念がアルの心に暗い影を落とした。
魔導世紀1000年1月17日、無名兵団はカーシャへ侵攻した。
to be continued
411名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:09:09 ID:BxYsIMtf
>>408>>409>>410
GJ!
412名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 16:48:34 ID:I7JXZcXg
ああ、マユラ…
漏れの嫁が…
でも感じちゃうビクッビク
413名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 21:43:30 ID:IBWbCQK0
hosyu
414名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:31:31 ID:ssv9eZbs
天魔結合!   アッー!
415名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 19:25:55 ID:EqalB02B
保守
416名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 10:48:58 ID:jyheGKie
ああ、>>414
漏れの嫁が…
でも感じちゃうビクッビク
417名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 09:33:31 ID:bE2wUt5M
保守
418名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:24:07 ID:w/GU36IZ
サモン神アルド
419名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 00:55:39 ID:QeVn1cEM
期待あげ
420名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 15:40:21 ID:S01Crg3I
保守
421名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:20:30 ID:zteJ7Cwy
ほす
422名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 22:02:21 ID:arDz4GwY
オレ、マユラたん陵辱SSが来たら結婚するんだ…
423名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:27:46 ID:zHg3SC38
>>422
死亡フラグ乙
そんなあんたの為に2〜3日中に誰かが投下するよ、多分
424名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:52:10 ID:BAEDF5ie
保守
425名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 09:54:02 ID:vFrUNrCf
保守る
426名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 09:53:43 ID:jR3pWmdN
マユラタソまだぁー?
427名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 10:02:26 ID:IoZ1JZFQ


この物語はすべてフィクションであり、登場する如何なる人物、団体、国家、人種、地名及び地域等、すべてが架空のものです。また、男性にとって有利とも受け取れる女性の心情に関する心理描写、及び身体機能の記述は、すべてが事実と異なる誤ったものです。
428名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 13:53:56 ID:iqRfJE+I
wktk
429名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:13:18 ID:O8UWenuh
メイマイにキース同盟軍が敗れたとき、マユラの地獄が始まった。



「ほら、起きてマユラ・・・」
いつもの様にティナに頭から黄金水を浴びせられマユラは目を覚ます。
あれから一ヶ月。マユラはティナに弄られ続けていた。
「気分はどう?昨日はよく眠れた?」
笑顔で問いかけてくるティナにマユラはまるで目だけで人を射殺さんばかりの勢いで睨みつける。
だが今のマユラは口は塞がれており、身体も胸を強調するような形で縛られているうえに、
下半身はM字で固定され、身につけているのは後ろに大きく穴の開いたOバックのラバーパンツのみ。
さらに排泄物をたれながしているような状態でティナを睨みつけても彼女を喜ばせるだけだった。
「あらあら、まーたこんなに床を汚しちゃって」
ティナはわざとらしく地面に流れているマユラの排泄物を掬い、見せ付けるようにマユラの顔に近づけながら言う。
「お仕置きが必要なようね。」
ティナが邪悪な笑みを浮かべた。


ティナはマユラに対してある一点で特殊だった。
いつもマユラの身体を弄るのは菊門と胸だけで秘所には一切手をつけないのだ。
何故だかはわからないが、とにかくそのおかげでマユラはまだ処女のままだ。
今日もマユラを拘束したまま天井に吊るすと容赦なくマユラの菊門をほじくり回す。
「あっ・・・ふっ・・・・おぉ」
ティナの指が動くたびマユラの口と拘束具の隙間からくぐもった声が漏れる。
長い間開発され続けたマユラの菊門は既に快楽を十二分に受け入れるようになっていた。
「そろそろ二本めも入れましょう」
さらに突き刺さる二本目の指。あまりの衝撃にマユラの身体が大きく仰け反る。
「少し激しく動かすからね」
けれどもそんな事はお構いなしにティナの二本の指がマユラの腸内を蹂躙し始めた。」
430名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:14:19 ID:O8UWenuh
PS3の新作面白かったら続き書く。
431名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 18:12:34 ID:uFVuWpMF
>>429
(´∀`) ツヅキ、ツヅキ
432名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 21:29:08 ID:Sb8MtsJS
保守
433名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:54:17 ID:eaUZ7c6U
無意味にあげ
434名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 12:30:05 ID:bINmUV4H
あげぇ
435名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 13:11:38 ID:rrJopJGb
保守
436名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:29:23 ID:nv6xeq5G
続きを待ちつつあげ
437名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 10:11:19 ID:T6zHMKX9
オレ・・・>>429の続きが来たら・・・
438名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 18:14:53 ID:ur5ltR1Z
続きはwebで!
439名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 10:57:55 ID:CaqN8umx
あげ
440名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 09:33:49 ID:AUxxT+p+
保守
441名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 16:23:27 ID:cKKAfCv7
ほしゅ
442名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 22:05:54 ID:nv2H/vcS
ほしゅ
443名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:17:53 ID:NA/bjK7I
頼む…神よ!降臨してくれ!!
444名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 18:58:28 ID:hVrWQXRi
スペクトラル尻ーズ…ハァハァ(´д`*)
445名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:11:33 ID:rmkWUcti
竜剣カシュ尻アス
446名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 20:38:46 ID:/wvbvo2u
>>443
神などいない。
居るのは職人と住人、そしてただの荒しのみだ。
447名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:37:15 ID:2lOamJ3k
なんだ結構人いるじゃねーか。
448名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23:12:03 ID:cIpk+XMN
オレとオマエとアイツとあの子しかいない
449名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 00:23:16 ID:B5K0Rd9x
圧縮が近づくと毎回これか、大変だな
450名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 01:28:47 ID:o40Ht9JP
保守
451名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 17:33:06 ID:rq22y7Uv
保守
452てすと:2007/06/22(金) 19:24:26 ID:sD3SoJr+
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
453名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:48:20 ID:3Xs7wOQ4
なんか知らんが噴いたw
454名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 08:19:31 ID:L247n2f0
保守
455名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 01:09:18 ID:uqbDg99u
保守
456名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 17:35:46 ID:mWxMUTjM
保守
457名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 11:42:27 ID:36voGMNd
唐突で大変恐縮だが、初めてSSに挑戦している。

登場人物はリューンエルバ・ヒロ・メイヴの予定なんだが需要はあるだろうか?
458名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 13:04:51 ID:/I4njnEe
メイヴとは珍しい。ぜひとも投下してくれ
459名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:51:27 ID:IZwmHPoj
了解、頑張ってみる。
導入部はだいたい終わってるので、そこだけは近日中には投下できると思う。

本番含めて今月中には完結させたいと思ってる。
460名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:08:41 ID:Q+1DH4wZ
導入部が出来たので投下します。
設定はソウルズ2の真エンド後という事にしてあります。

何か指摘等が有りましたら今後の参考にしたいので遠慮なくお願いします。
461名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:10:39 ID:Q+1DH4wZ
ここは人里離れた山中・・・
滅多に人の入らない山間の温泉に珍しく入浴を楽しむ女性達が居た。

「あぁ〜やっぱり温泉って最高ねぇ〜♪」
そう言って杯を傾けるリューンエルバの声を聞きながら
「全く、日々の疲れも癒えるようだ・・・」
ヒロも溜め息にも似た吐息を吐きつつ裸身を湯に体を沈めている

七年戦争と呼ばれる戦が終結しネバーランドに平和の兆しが見え始めた頃
リューンエルバとヒロは余暇を利用して温泉旅行へと赴いていた。

「話は色々と聞いてるけど大変だったみたいねアンタ達」
それぞれ日々の疲れを癒している二人を眺めつつ
たまたま暇を持て余していた為に同じく旅行に誘われた黒髪の女性メイヴがそう呟いた。

互いに杯を酌み交わしつつ戦時中の思い出や新たな世界を語り合いながら
和やかな温泉のひと時が過ぎ去ろうとしていた。

あの一言が発せられるまでは・・・




それはリューンエルバの同僚で想い人と結ばれたイグリアスの話で盛り上がっていた時だった。

「そういえばヒロって恋人とか好きな人とか居なかったの?」
「っ!?・・・何を言うんだ、いきなり!!」
リューンエルバの何気ない一言に動揺したヒロは、飲み込みかけていた酒に咽ながら顔を赤くする。
「そうよねぇ〜元が付くとはいえ魔族のお姫様だったんだもの浮いた話の一つはあるんじゃない?」
普段クールな彼女が取り乱している様子が可笑しかったのだろう。
悪戯っぽい笑みを浮かべつつメイヴもリューンエルバに便乗する。

「わ、私は半生を戦いに費やしてきたんだぞ?そんな色恋沙汰などに関わってる暇など・・・」
ヒロも顔を真っ赤に染めながら反論するのだが
「それじゃバージンだったりするのね?」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
それがますます面白いのだろうメイヴは更にヒロをからかい続ける。
462名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:11:40 ID:Q+1DH4wZ
「はいはいそれまで・・・別に処女だって事が恥ずかしがる事じゃないでしょ?」
流石に見かねたのだろうリューンエルバが仲裁に入る。
「・・・・・・・そうだ全く」
バツが悪いのか温泉に浸かりながらブツブツと呟くヒロ
「アタシも別に馬鹿にするつもりは無いんだけどね・・・ただ・・・」

それまでの悪戯っぽい表情は変わらないままメイヴの瞳に妖しい光が灯る。
「欲求を溜め過ぎるのは体に良くないから、たまには発散するのも大事って事」
それを聞いたリューンエルバも艶やかな笑みを浮かべ
「まぁ・・・それはそうね、そっちの方面には無頓着そうだしヒロって」
いつの間にかヒロを挟むように対峙するリューンエルバとシェキル。
「おい…二人とも酔ってるんじゃないだろうな・・・」
ヒロの不安が現実になるのにさほど時間はかからなかった。




「この際だから少し発散させてあげましょうか♪」
リューンエルバが後ろから抱きついて動きを封じ
「周りには誰も居ないんだから安心でしょう?」
メイヴはヒロの肢体を隠すタオルを奪いとる。

「なっ!?お前達止めろ!!」
不意を付かれた事もありヒロは満足な抵抗も出来ずに組み伏されてしまった。
「そんなに怒らないの♪マッサージだと思えば良いじゃない」
そうヒロの耳元で囁きつつリューンエルバはヒロの体を丹念に愛撫し始める。
「やめないか・・・冗談が過ぎるリューンエルバ・・・ひゃう!?」
首筋を舐め上げられ思わず声を上げてしまうヒロ・・・

それが淫靡な秘め事が幕を開ける合図だった。
463名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:13:36 ID:Q+1DH4wZ
以上です。

続きはこれから書きます。
雑文失礼しました。
464スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:45:09 ID:i1Mq/zKs
「はぁぅぅぅ〜っ」
 バックから剛直で貫かれ、ティナは大きく身を仰け反らせた。
 小さめの膣口は限界まで押し広げられ、今にも切れ目が入りそうである。
 ティナの尻を抱え込み、潤んだ秘所を味わっているのはロギオンの君主、ザーフラクであった。

 ティナの膣内は独立した生き物のように収縮を繰り返し、剛直に襞を絡み付かせる。
 ザーフラクはしばらく腰を動かさず、その嫌らしい感触をじっくり味わう。
「清純そうな顔をして、なかなかに好色な体よ」
 暴君はニヤリと笑うと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。

 ザーフラクの分身はフラウスター兵団の勢いそのままに、深く、そして激しくティナの体に侵攻する。
「あぁ〜んっ。お、奥に当たってるぅ……ティナ……ティナ、壊れちゃいますぅ」
 火の出るような責めに、ティナはたちまち潮を噴き上げて登り詰める。

 半ば失神し掛けたティナであったが、暴君の責めがそれを許さなかった。
 ザーフラクはティナを軽々と持ち上げると、仰向けに寝かせて両足を大きく開く。
 そしてトロトロにとろけた股間の中心に、改めて剛直を埋没させる。
 前傾姿勢をとったザーフラクは、猛然とラッシュを掛けた。
 腹の中を掻き回される快感が、ティナの意識を地平の彼方まで吹き飛ばす。
「あぁっ……イクっ?……またイクぅっ……ティナ、イッちゃうぅ〜っ」

 早熟なティナは12で処女を喪失して以来、何本ものペニスをくわえ込んできた。
 しかし、これだけのモノはお目に掛かったことはない。
 ロギオンとの同盟締結を目的に、人質としてザーフラクに献上されたティナであったが、そんな使命など忘れてしまっていた。

 一方のザーフラクもマイマイからの献上品に満足していた。
「これだけの好き者はそうはおるまい。ムロマチ出兵と引き替えに、この女が手に入るのなら安いものよ」
 ザーフラクはティナの3度目の失神と同時にトリガーを引き絞った。
 夥しい量の精液が、ティナの子宮口へと流れ込んでいく。
465スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:45:41 ID:i1Mq/zKs
 今日は危険日であり、ザーフラクの勢いのある精子が着床する確率は100パーセントに近かった。
「あぁ〜ん、妊娠しちゃう〜っ」
 それさえ今のティナには幸せに思えた。



 西の脅威を取り払うためトラテペスへ侵攻したフォルトは、迎撃に出たノーリュ独立部隊を一蹴した。
 そして今、トライアイランドを完全に支配下に置くため、エルフ軍の拠るプリエスタ城を厳重に取り囲んでいた。

「エルフの女王は、天下一の美女と聞きます。楽しみですな」
 ノーリュ独立部隊から引き抜かれたサスティが、好色そうに舌なめずりした。
「エルフの雌なんぞに興味はないよ」
 フォルトが関心なさそうに吐き捨てる。
「だが、アゼレアの体を欲しがっている奇特な連中がいるもんでね」

 サスティが片眉を上げてフォルトの顔を見る。
「では、どなたかと捕虜交換でも?」
 問い掛けに対し、フォルトは曖昧に頷いただけであった。
 それを見たサスティは少し勿体ないような気がしたが、君主の手前それを言い出すことは出来なかった。


「アゼレア様っ、こうなったら降伏して許しを乞う他ありません」
 リーガルリリーは真っ青になって女王に意見を具申した。
「命さえ長らえれば、いつかきっと復讐する機会は訪れます。今は兵士の温存を……」
 リリーは半狂乱になって取り乱す。
 それを見詰めるアゼレアに、言い返すべき言葉はなかった。
466スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:46:22 ID:i1Mq/zKs
 自分が先頭に立ってエルフ軍を指揮すれば、フォルト率いるゾディア兵など取るに足らない筈であった。
 しかしアゼレアは、自分が戦争の天才を相手にしていることを知らなかったのである。

 国境付近で両軍合わせて5万の兵力が激突したプリエスタ会戦において、エルフ軍は兵力の3分の2を失う大敗北を喫した。
 エルフが苦手とする湿地帯へと誘い込まれた上、天候を熱風に変えられては為す術もなかったのである。

 持てる力を発揮することが出来ず、戸惑うエルフ軍に襲いかかったのは龍声ゴルベリアスであった。
 敵将フォルトは、既に五魔将の一角をも籠絡していたのである。

 恐慌状態に陥ったエルフ軍を立て直すため、アゼレアはグリーンノアとムーンセイバーを連発せざるを得なかった。
 その結果、必殺のトリフィード・ウィップを使う力は失われてしまった。

 這々の体で城内に逃げ込んだアゼレアは、自らの完全なる敗北を悟った。
 アッという間にプリエスタ城を取り囲んだメイマイの兵は10万に近かった。

 籠城とは、援軍が来るまで城に籠もり、兵力を温存する戦術である。
 だが、これまで鎖国を敷き、孤高を保ってきたエルフ軍に援軍など来る筈もなかった。
 エルフを滅亡から救うには、リリーの言うように降伏するしか選ぶ道はないのだ。

「それでも私は嫌ですっ。あんな野蛮な大陸から来た男なんかに下ることは出来ません」
 高慢な女王はキィキィとわめく。
 アゼレアは蛮族が住むというデュークランド大陸に偏見を持っていた。
 野蛮人に身を委ねることなど、誇り高いエルフの女王として死んでも許せなかった。
467スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:47:07 ID:i1Mq/zKs
「それでは、全エルフが滅亡してもいいと言うのですか?」
 リリーの言葉がアゼレアの胸を鋭く抉る。
「貴女はそれで満足でしょうが、それが女王の取る道として正しいと言えるのでしょうか」
 結局、その言葉がアゼレアに降伏の受け入れを決意させた。


「い、痛っ……」
 全裸に剥かれたアゼレアは、天井に掛けられたロープで吊し上げられていた。
 両手を高々と上げた姿勢を強いられているため、豊満な胸も、股間の緑色のジャングルも丸見えになっている。
 染み一つ無い完璧なボディに、うっすらと汗が滲んでいた。

「こんな……こんな筈では……」
 アゼレアは悔しそうに奥歯を噛みしめた。

 美しい自分が敵に捕らえられれば、必ず嫌らしい拷問に掛けられるだろうと読んでいた。
 敵は必ず自分の魅力に負けて、レイプを図って来るであろうとも。
 その時が反撃を開始する絶好のチャンスになる筈であった。
 しかし、アゼレアの目論見は脆くも崩れ去った。

 責め手として現れたのは、なんとメイマイの女武将であったのだ。
「エルフは臭い……だから大嫌いなの」
 ムチを持ったラトが、冷たい目でアゼレアの全身を舐め回す。
 そして剥き出しになった腋の下に顔を寄せると、クンクンと鼻を鳴らして臭いを嗅いだ。
 風呂に入る暇もなかったアゼレアは、身をよじってラトから逃れようとする。
 しかし、ラトはアゼレアの乳房を鷲掴みにして動きを封じる。
468スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:47:39 ID:i1Mq/zKs
 拳法家のラトの握力は凄まじかった。
「くっ……くぅぅっ」
 アゼレアの顔が苦痛に歪むのを見て、ラトは満足そうに笑う。
「アンタ、嫌らしいコトされるって期待してたんでしょ?」
 ラトがムチの柄をアゼレアのボディに這わせながら問い掛ける。

「だっ、誰がっ……」
 アゼレアが即座に否定するのを、ラトは鼻で笑い飛ばす。
 柄が徐々に下へと降りていき、股の付け根の隙間に差し込まれた。
 ラトは柄を前後に動かし、アゼレアのスリットに擦りつける。

「はぁぁっ……やっ、やめ……」
 革製の柄にタップリと愛液が付着し、ヌメヌメと嫌らしい光沢を放つ。
「なんだかんだ言っても、体は正直だよ。エルフの女王さん」
 ラトがケラケラと笑い転げた。
 アゼレアが目を瞑って俯いた途端、最初の一撃が襲いかかってきた。

 スパーンという鋭い音と共に、焼け付くような痛みが背中に走った。
「キャァァァーッ」
 絶叫を上げたアゼレアの体が、ムチの衝撃でクルリと一回転する。

 最初の衝撃から立ち直らないうちに、2発目のムチが尻を強かに打った。
「ひぃやぁぁぁ〜ぁぁっ」
 ラトは手首を返して3撃、4撃と連続してアゼレアをしばき上げる。
「ひぎぃぃぃっ。いやぁ……も、もう止め……ギャァァァァッ」
 手加減など全く感じられない鞭打ちが、アゼレアの全身に浴びせられた。



 同じ頃、ネウガードの城では、闇の貴公子ジャドウとリトル・スノーが睦み合っている真っ最中であった。
 数年間の空白を埋めるかのように、2人は何度果てても相手を求めることを止めなかった。
469スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:48:11 ID:i1Mq/zKs
 2人は互いを抱きしめ合った体面座位で、変わらぬ愛を確かめ合っているところである。
「いっ、いいっ……ジャドウ……あぁ、ジャドウ……いいっ」
 互いの唇が離れるたび、リトル・スノーの口からはしたない喘ぎ声が漏れる。
 しかし当のスノーにしてみれば、恥ずかしさなど微塵もなかった。
 愛する男に至高の悦びを与えられ、恍惚となることに何の罪悪感があろうか。
 彼女にとって見れば、この上ない幸せであった。

 スノーの秘所に逞しいモノが出入りし、結合部分から嫌らしい液が飛び散る。
 ジャドウの背中に回された指先に力が籠もり、肌に爪が食い込んだ。
「あぁっ、イクわ……ジャドウ、お願い……あなたも一緒に……うぅ〜っ」
 スノーの全身が激しく痙攣し、同時にジャドウの腰がブルルと震えた。


 その2人を見ている邪悪な目があった。
「今のうちに思う存分楽しむがいいです……」
 ジャドウの配下であるルドーラは、心の目を通して2人の睦み合いを盗み見していた。
「もうすぐ2度と会えない世界へ、お別れすることになるのですから」
 ルドーラは第3の目を閉じると、一人薄笑いを浮かべて肩を揺すった。



 一方その頃、東の果てに浮かぶ島国、ムロマチに危機が迫っていた。
 大蛇丸から君主の座を受け継いだばかりのシンバは、心の整理もつかないうちにフラウスター兵団の攻撃を受けたのである。

 上陸してきたのはザーフラクの右腕と言われるグリドフの第1騎馬隊と、その補佐を務めるギャリンの第2騎馬隊である。

「死んでも君を守ってみせる」
 ソルティはそう言うと、にわか仕込みの戦士部隊500を率いて出撃していった。
 しかし所詮は多勢に無勢、善戦虚しくソルティの部隊は崩れ去った。
 フラウスター兵団は、時間稼ぎの残存部隊を蹴散らすと、ムロマチ城に向かって進撃を開始した。
470スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:48:42 ID:i1Mq/zKs
「も、もうダメだ」
 絶体絶命の危機を迎えたシンバは、真っ青になって震え上がった。
 今のシンバにはフラウスターのエリート部隊を押し返す力はない。
 シンバに残された道は、城を枕に討ち死にするか、さもなくば恥も外聞もなく逃げ出すかの2つしかなかった。

「逃げよう」
 君主となったばかりのシンバには立場に対する自覚も責任感もなく、国と共に滅ぶという選択肢はなかった。
 あたふたと荷造りを始めたシンバに罵声が浴びせられたのはその時であった。

「馬鹿者っ。貴様それでも一国の君主か」
 振り返ると、客人のヒロが仁王立ちしていた。
「敵の軍靴に踏みにじられる国民のことを、貴様は考えたことないのか」
 自らも亡国の君主であるヒロは、鬼の形相になってシンバを責め立てる。

「けど……けど、あんな大軍を相手に、僕に何が出来るって言うんだ」
 シンバは怒りのために全身を振るわせる。
 彼とて悔しいのは山々であった。
 ひょんなことが元で君主になっていなければ、彼自身が敵に蹂躙される無力な村人であったのだ。

「畜生っ。力があれば……力さえあれば、僕だって……」
 シンバは握り拳をブルブルと震わせて俯く。
 それを見たヒロは、いきなりローブを脱ぎ始めた。

「な、何を……」
 呆気に取られるシンバを無視して、ヒロはボディスーツを脱ぎ捨てて全裸になった。
 全く無駄のない、研ぎ澄まされた刃物のような裸体が顕わになる。
 女としての魅力というより、機能美に溢れた素晴らしい肉体であった。
 あれだけ深かった数多の傷は既に埋まり、跡形も付いていない。

 目のやり場に困り、シンバが両手で目を隠す。
「私とまぐわえ。今の私に出来る礼はこれぐらいのものだ」
 ヒロはそう言うと床に俯せになり、尻を高々と上げた四つん這いになった。
 本当は死ぬほど恥ずかしかったが、そんな素振りを見せるわけには行かない。
 一刻も早くシンバと繋がり、彼の体に潜む魔力を開花させなければならないのだ。

「さぁっ、時間がない。さっさとまぐわうのだ」
 いきなりそんな命令をされても、こんな時に何を言い出すのかと、シンバは戸惑うしかなかった。
 それに経験のないシンバには何をどうしてよいものか、全く分からなかったのだ。
471スペクトラル三国志:2007/07/13(金) 17:49:42 ID:i1Mq/zKs
「たわけ者っ、躊躇している場合か。お前の今一番熱くなっている部分を、私のここにぶち込むのだ」
 ヒロが股間越しにシンバを睨み付けて怒鳴る。

 指摘されるまでもなく、シンバの股間では彼の分身が熱くいきり立っていた。
 シンバはこのまま女体を知らずに命を散らすのも、少々勿体ないと思い始めていた。
 どうせ死ぬのなら、いっそ──と言う気持ちが湧き上がってきた。
 シンバは下衣を脱ぎ捨てると、尻を振って挑発しているヒロにのし掛かっていった。

「そうだ、その調子だ」
 ヒロの幼い弟を導くような口調がシンバに火を着けた。
 シンバはいきり立ったモノに手を添えると、ヒロの股間に突き立てた。

「ひぃっ」
 ヒロが目の色を変えて振り返る。
「ま、まてっ……そこは……」
 シンバの亀頭がヒロのアヌスに押し当てられていた。
 未開通の秘門に異物感を覚えて、ヒロが狼狽える。

「今更、なにを……」
 固く目を閉じたシンバは、そのまま腰を押し進める。
 ズブッ、ズブズブッと巨大な亀頭が、小さい秘孔を押し割って内部へ沈み込んでいく。
「そこ……ち、違う……ひぎぃぃぃ〜っ」
 激痛が走り、ヒロが歯を食いしばってそれに耐え抜く。

 一方のシンバは、体の奥から湧き上がってくる高揚感に浸っていた。
「女の子の体の中って、こういう風になってるんだ」
 シンバの中で高揚感が全身に漲る自信へと変わっていく。
 それは彼が宿している大自然を守護する龍──ガジュウの力がヒロの魔力によって目覚めた結果であった。

「よぉ〜し、やってやる。やってやるぞぉ」
 シンバはヒロの尻を抱え込み、腰を前後させてペニスをスラストさせた。
 睾丸がヒロの尻を打ち、パンパンと小気味よい音を立てる。
 張り出したカリに直腸を思い切り掻きむしられ、ヒロの頭がスパークした。
「ひぐぅぅぅ……むぅぅぅぅ……」
 生まれて初めての快感に、ヒロは白目を剥いて悶絶していた。
472名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:43:34 ID:JI8ZTSEy
神作品再開キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
473名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 19:17:31 ID:XYURmjnl
もう続きを読めないと思ってた
やっぱ神作品は安定感があっていいな
スレを見捨てないでいてくれてアリガトン
474名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:16:41 ID:tTDfuWcw
禿しくGJ!
久し振りにSSが投下されたよ
神が一人いてくれたらスレも安泰だよ
シンバの活躍に期待
475名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 01:48:49 ID:7PX9vkVj
ガッディーム
俺のラトが俺のアゼレアを・・・
なんてことしやがるんだ、もっとやれ
476名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 02:34:33 ID:Uzx4/nga
キャラの既存のイメージを一旦ぶち壊して、ストーリーの筋に沿わせて再構築しているのがいい
このキャラをこの立場に置いたらこうなるだろうなぁと納得できるのは
書き手が元ゲーを知り尽くしているからか?
やっぱりストーリーのあるSSは、ただ意味もなくやってるだけのお手軽SSとは厚みが違うよ
読み手のことを考えたサービス満点のエンターテイメントに仕上がってるよ
477名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 09:50:04 ID:Ta/usj1+
>>476
さすが大谷先生! わかってらっしゃる!ww
478461の人:2007/07/14(土) 21:44:32 ID:Vwjz2OGK
続きが出来たんで投下します。
神作品の後でアレですが。

ともあれ書き手さんGJです。
479461の人:2007/07/14(土) 21:45:38 ID:Vwjz2OGK
「はぁ・・・・・・はぁ・・・やめ・・んっ・・・・ないか・・・くぅ!?」
リューンエルバの執拗な愛撫に熱い吐息を漏らしながらもヒロは戒めから逃れようともがき続けた。
そんなヒロの努力を嘲笑うかの様にメイヴも愛撫に加わった事で、次第にその動きは緩慢なモノに変わっていく。
すっかり脱力しきったヒロに満足したリューンエルバは、愛撫を中断してヒロの体を抱え上げる。

「何よ?もうお終い?」
さすがに物足りないのだろうメイヴは不服そうに舌打ちする。
「もう気が済んだろう・・・・これ以上は止めてくれ・・・」
まだ足腰に力が入らないのか、ヒロはリューンエルバの肩を借りたままメイヴに答える。
そんなヒロの様子にリューンエルバは温泉の縁に腰を降ろし苦笑いを浮かべた。
「そのまま続けたらヒロちゃんがのぼせちゃうじゃない」
だから続きはこっち・・・と、ヒロの腕を引きリューンエルバは自分の膝の上にヒロを座らせた。

「それじゃ続けるわね?」
そう言うとリューンエルバは背後から手を伸ばしヒロの豊かな双丘を持ち上げた。
掌に伝わる重量感と吸い付くような手触りにリューンエルバは感嘆の声を漏らす。
「や、止めて・・・本当に冗談じゃ・・うあっ!?」
ヒロの抗議を遮る様にリューンエルバは、手の中の乳房をたっぷりとこね回す。
十の指が動くたびにヒロの乳房は卑猥に形を変え、その柔らかさをリューンエルバは思うがままに堪能した。
480461の人:2007/07/14(土) 21:46:25 ID:Vwjz2OGK
「じゃあアタシはこっちを貰おうかしらね」
それまで無言で二人の痴態を観ていたメイヴは、ゆっくり屈み込むとヒロの両膝に手を掛ける。
ヒロは両足に力を込めて抵抗を試みるが、胸から伝わる甘い痺れに邪魔され、難なく開脚を許してしまう。
「思った通りの綺麗な色ねぇ・・・」
股間に潜り込んだメイヴは、ヒロの秘裂に顔を近づけ、じっくりと鑑賞する。
「はぁはぁ・・・見るんじゃない・・・んうっ・・・見るなぁ」
ヒロの言葉に苦笑したメイヴは目の前の秘裂に指を添え、ゆっくりと広げる。

(くちゅ・・・・)

いやらしい水音と共に開かれた秘裂の内は、既に愛液で溢れかえっていた。
「ひぁ!?ああああああぁぁぁぁぁっ!?」
最も敏感な場所にむしゃぶりつかれヒロは甘い悲鳴をあげた。
「ぴちゃ・・・ふ〜ん?・・・れろ・・・・こんな味なんだ、ヒロのここは・・・じゅるるるるるっ!!」
「あっ!!はっ・・・はっ・・・ウアアアァァァ!?」
奥に舌を差し込まれ、肉襞を執拗に舐められ、愛液をすすられる。
その度にヒロは快楽に肢体を震わせていた。
481461の人:2007/07/14(土) 21:47:16 ID:Vwjz2OGK
どれくらいの時間が経ったのだろう・・・
決して止む事の無い二人の激しい責めに、ヒロの体は次第に限界へと近づいていた。
「もう・・・駄目、あぅ!!・・・ゆ、許し・・・ひぁああ!?」
汗と涙で顔を汚しながらヒロは二人に哀願する。

「ふぁ・・・・・?」

それまで幾度と無く無視されてきた言葉に二人が動きを緩めた。
「そこまで嫌なら仕方ないわね」
リューンエルバは胸を揉む事を止め、掌の上でタプタプと乳房を弄ぶ。
メイヴも秘所から口を離し、指でクニクニと秘裂を弄りながら
「まぁアタシも充分楽しんだし・・・」
やっと終わると溜め息を吐いたヒロだったが、体の奥底からむず痒いような物足りないような感覚が次第に湧き上がってきた。
それは治まる事を知らず、熱を持ったかのようにヒロの心を蝕み始める。

「どうしたの?」
相変わらずリューンエルバは悪戯っぽい笑みを浮かべたまま乳房を弄び、メイヴは何も言わずに指を動かし続けている。
止めて欲しい・・・そう理性では言いたいはずなのに自分の中の何かが、それを口にする事を阻んでいた。
その何かが求めるもう一つの答え・・・
「・・・欲・・・・しぃ・・・」
「これが欲しいの?」

(じゅぷぅぅぅぅ!!!)

いきなりメイヴに指を挿入され
「うああああああああああ!?」
全身に走る衝撃にヒロの心は真っ白に染まった。
482461の人:2007/07/14(土) 21:48:30 ID:Vwjz2OGK
あ、あっ!!き、気持ちいい!!気持ちいいよぉぉ!!」
先の一突きで理性もプライドも吹き飛んだヒロは二人の与える快楽を素直に受け入れ始めた。
「やっと自分に正直になったみたいね」
ヒロの秘裂から淫らな水音をたてながらメイヴは嬉しそうに微笑んだ。
「さぁて素直な子にはご褒美をあげなくちゃね」
そういうとリューンエルバは今まで決して触れなかった乳首を擦りあげる。
メイヴもそれに習い、舌でヒロの肉芽を刺激した。
元々焦らされ続けていた上に、今まで以上の快感を与えられたヒロは
「もうダメ!!来る、何か来ちゃう!!あっあっ・・・うあああああっ!?」
全身を激しく震わせながら絶頂へと押し上げられていった。

「はっ・・・・んはっ・・・・・あはぁぁぁぁぁ〜」
絶頂の波が過ぎ去ると同時に大きく息を吐き出したヒロは、そのまま糸の切れた操り人形のように倒れこむ。
その体を受け止めたリューンエルバは放心状態のヒロを抱きかかえ、母親が我が子に接するように優しく髪を撫でていた。
「凄く激しかったわねぇ・・・フフ、可愛い顔」
リューンエルバは微笑みながらヒロの頬にキスをする。
そんなリューンエルバを見上げていたメイヴだったが、今もなおヒロの秘裂に挿入している己の指に視線を戻した。
何度か挿入を繰り返し刺激を与えるも、今のヒロでは満足できる反応が返って来ない事を悟ったのか名残惜しそうに指を引き抜く。
「んちゅ・・・まぁ・・・んむ・・・それなりに楽しめたかしら」
指に付着したヒロの愛液を舐め取りながら、今も雫を吐き出し続けるヒロの秘裂を眺めるメイヴだったが


もう一つ自分が楽しめるモノが残っている事に気付き、嬉しさに目を細めるのだった・・・
483スペクトラル三国志:2007/07/15(日) 00:39:28 ID:TP4f8pvV
 ムロマチがフラウスター兵団の急襲を受けてから10日後のことである。
 人里離れた山中にある掘っ建て小屋で、一組の少年少女が睦み合っていた。
 
「シ、シンバ……そう、そこぉっ……」
「ヒロ。もっとか? もっとなのか?」
 互いに相手の名を呼びながら腰をぶつけ合っているのは、ムロマチの先代君主シンバと元魔王軍の首領ヒロである。


 フラウスターの先鋒部隊が城に近づいた時、ヒロは自分の魔力を分け与えようとシンバに体を開いた。
 ヒロの狙い通り、シンバはガジューの力に目覚め、強大な力を得ることが出来た。
 しかし、互いが相手の体に溺れきってしまうことまでは、ヒロの計算に入っていなかった。

 特にシンバのアヌス責めに失神させられたヒロは、瑞々しいペニスに完全に屈服していた。
 あの高慢ちきなヒロが、泣いてせがんでシンバのペニスを求めたのである。
 一方のシンバも、初めて知った女の体にすっかり溺れてしまった。

 快感に身をまかせ、続けて何度も求め合ううち、気が付けば城はフラウスターに包囲されていた。
 まさに後悔先に立たず。
 完全装備の攻城部隊を相手にしては、流石の2人も命からがら落ち延びるのがやっとであった。


 ヒロはシンバの首筋にしがみつき、快感を高めようと必死で腰を動かしている。
 それに負けじと、シンバも腰の動きを合わせる。
「あぁっ……シンバ……お前、段々上手くなって……ひぎぃぃぃっ」
 巨大な亀頭に最深部を抉られ、ヒロが悲鳴を噛み殺す。
「ひぃっ、シンバ……ひぃぃぃっ」
 張り出したカリが膣道を掻きむしりながら後退していく。
 ヒロの目から火花が散り、黒目が瞼の裏にでんぐり返る。

「ヒロッ、中に出すよ……ヒロォ〜ッ」
 シンバのペニスがブルルッと震えたかと思うと、夥しい精子が膣内にぶちまけられる。
 2人は同時にエクスタシーに達し、そして同時に失神してしまった。
484スペクトラル三国志:2007/07/15(日) 00:41:38 ID:TP4f8pvV

 シンバが目を覚ますと、先に意識を回復させたヒロがペニスをしゃぶっているところであった。
 ヒロは自分の淫水や汚物にまみれたシンバのペニスを丁寧に舌で清めている。
 その姿を見ているうち、シンバの中で彼女に対する愛おしさがどんどん大きくなってきた。

「なぁ、これからどうする?」
 シンバは天井を見上げたまま呟いた。
「城も奪われちゃったし、兵も散り散りだ」
 元君主は長い溜息をついた。

「私は今のままで構わないぞ。お前さえよければだが」
 ヒロは会心の笑みを浮かべて答えた。
 このまま2人で愛し合い、朽ち果てていくのもいいかもしれない。
 しかし、シンバは何とか彼女に元の地位を回復してやりたかった。
「女魔王の婿ってのも悪くないかもしれないな」
 それにフラウスター兵団に舐められたままなのは許せない。
 せめて一泡喰わせてやらないことには、彼の自負心が納得しそうになかった。

「それならばツェンバーの暗黒不死団でも頼ってみるか」
 ヒロがシンバにそう持ちかけた。
「暗黒不死団って、吸血鬼かよ」
 シンバの顔に戸惑いの色が浮かぶ。

「バンパイアといっても吸血鬼ではなく、単なる魔族の一種だ。先日、私の旧友が君主に就いたばかりなんだ」
 ヒロはシンバの不安そうな表情を楽しむ。
 弱気になった男を見ると、つい、何とかしてやりたくなるのはヒロの癖であった。

 だが、シンバの表情は直ぐに秋空のように晴れ渡った。
「ヒロの親友か? それなら安心だ」
 シンバは、身も心も通じ合ったヒロの言うことなら、どんなことでも信じる気になっていたのだ。
485スペクトラル三国志:2007/07/15(日) 00:43:17 ID:TP4f8pvV
「ところで──」
 そこでシンバは部屋の隅でふて寝しているソルティに声を掛けた。
「ソルティはどうする? 僕たちはツェンバーで再起を期すことにするよ」

 声を掛けられたソルティは、不機嫌そうに身を起こした。
「僕がシンバを見捨てるとでも思っているのかい」
 ソルティが恨めしそうな目でシンバを睨む。
「それなら決まりだ。3人でツェンバーに行こう」
 シンバが嬉しそうに頷いた。

「そうと決まれば……ヒロ、もう一回失神させてやるよ」
 シンバがヒロの足首を掴んで股間を開かせた。
 充血しきった陰部が丸見えになる。
「バカッ、やめろっ……いやぁ〜ん」
 ヒロが形だけの抵抗を見せ、直ぐに両膝でシンバの胴を締め付けた。

 それを見たソルティが露骨に嫌悪感を顕わにする。
 しかし文句を言うでもなく、黙ってふて寝を再開した。



 その頃、豪華な馬車を護送する一団がディアルゴの山道を進んでいた。
 馬車の中身はエルフの元女王、アゼレアであった。
 衣服を奪われたアゼレアは鎖で緊縛され、口には自殺防止の猿轡まで噛まされていた。
 共に馬車に乗り込んだラトが、陰湿で執拗な愛撫を繰り返している。
486スペクトラル三国志:2007/07/15(日) 00:43:57 ID:TP4f8pvV
「アンタはもうすぐ売り飛ばされちゃうんだよ……ほれほれ……」
 ラトの指がドロドロになったアゼレアの陰部に素早く出入りする。
「むっ……むむぅ……」
 アゼレアの眉間に深々と皺が入った。
「いったい誰にかって? アンタも、よぉ〜っく知ったお人さ」
 ラトは一番長い中指をアヌスに挿入しながら、アゼレアの耳に思わせぶりなことを囁く。

 アゼレアの顔が不安に曇った。
 自分が大人しく人質になっている限り、フォルトはエルフの民の安全を保証すると思っていた。
 しかし、自分が彼にとって不要な存在であるとすれば、目障りでしかないエルフは何をされるか分からない。
「またぁ、そうやって自分のことより他人の心配をしてるぅ〜っ。アンタ、もう女王じゃないんだよ」
 ラトがアゼレアの胸中を見透かしたようにせせら笑う。

「フォルト様はリーガルリリーを新女王に据えた上、正室としてお迎えになるんだ。エルフは丸ごとメイマイの奴隷になるのさ」
 ラトはケラケラと笑い声を上げた。
 アゼレアが厳しい目でラトを睨み付ける。
「その頃にはアンタも売り捌かれて奴隷の身分さ。よりによって魔族、しかも最悪なルドーラの奴隷になるんだよ」
 ラトはそう言うと、アゼレアの乳首に噛み付いた。
「むむぅぅぅぅ〜ぅぅっ」
 アゼレアが声にならない声で悲鳴を上げ、猿轡の穴からヨダレが滴り落ちた。
487名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 00:55:38 ID:NcYygk5n
続きアリガトー
ほぼリアルで神作品読めた
甚だしくGJ
488名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:19:08 ID:t8zCjgUc
うぅっ、俺のアゼレアが・・・いったいどこまで貶めたら気が済むのか
いいぞ、もっとやれ
489名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:03:54 ID:Gqv7lCKa
同時にこれだけたくさんのキャラを動かせるとは
まさしくGodJob!
神の業だよ
490名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:31:00 ID:ZXPO/5mF
>>486
今回もGJ!
こんなエロいシンバ初めてだったから新鮮だよ。
そしてソルティカワイソス(w
後ろから挿しちゃえばいいのにな。
491名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:23:51 ID:5ohPQZYp
シンバ 覚え立ての厨房かサルみたいだなw
まぁ、初めてがヒロのアナルだったんだからやむをえんか
492名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 16:27:00 ID:Q3biz037
そして何気に黒いフォルトが不気味
着実に力を付けていくフォルトに対してアレースとソルティはどう出るのか
以下楽しみです
493名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 13:54:34 ID:Sp55scID
シンバ ソルティ ヒロの3Pを妄想した。
@シンバ×ソルティ&ヒロ
Aソルティ×シンバ×ヒロ
Bシンバ&ソルティ×ヒロ

こんな3パターンが出てきた俺は異端ですかorz
かなりヘコみつつ続きを期待してる。
職人様GJ
494名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:00:50 ID:NAHFY/+k
スペクトラルジーンのエロは期待できそうかな?
495479の続き:2007/07/27(金) 10:20:23 ID:5L5QykfP
以前に書いてた物が出来上がったので投下します。
とりあえず完結です。
496479の続き:2007/07/27(金) 10:22:50 ID:5L5QykfP
「・・・・・・・・」
新たな獲物を見つけたメイヴは,
相手が自分に注意を払っていない事を確認すると己の目指す場所へと慎重に指を潜り込ませる。
「っ!?」
今だ放心状態のヒロを介抱していたリューンエルバは背筋を駆け上がるような快感に驚いたように手を止めた。
「な、何をしてるの!?」
腕の中のヒロを投げ出さぬように注意しながらリューンエルバは秘裂に沿って上下に指を這わせるメイヴを問い詰める。
「何って・・・見ての通りよ?」
リューンエルバの反応と指先に触れる秘肉の感触を楽しみながらメイヴは更に言葉を続ける。
「前に言ったじゃない『貴女の好きな様にして良い』『貴女が望むのなら私はその全てを受け入れる』って・・・だから今は私の好きにさせて貰うわ」
以前アルト山で対峙した時の事を思い返しながら、メイヴは次第に熱を帯びていく指先に意識を集中した。
「そんな昔の話を持ち出すなんて・・・」
呆れたように呟くリューンエルバに笑顔を返しつつ、ずぶりと二本の指を突き入れるメイヴ
「例え昔の事でも交わした約束は守らないと駄目よ先生?」
クスクスと笑いながらメイヴは指を締め付ける柔らかな感触を楽しむ
497479の続き:2007/07/27(金) 10:23:37 ID:5L5QykfP
「思ったより濡れてるじゃない・・それともさっきので感じてたの?」
予想以上に潤っている肉壷を拡げながらメイヴは羞恥心を煽ろうと問いかける。
「さぁ?どうかしらね?」
そんな問いに艶然と微笑んで答えるリューンエルバだったが
(クチュ・・・)
「んあああぁぁぁぁぁっ!?」
そんな彼女の余裕を切り崩すかのように、メイヴは4本の指を揃えて膣内へと挿し入れる。
「4本・・・なんて・・・き、きついぃぃぃぃぃ」
体をを押し広げられる様な感覚に眉をしかめ苦悶の声を漏らすリューンエルバだったが、その声とは裏腹に彼女の肢体は悦びと共に受け入れた。
自らの指を深く飲み込もうと収縮を繰り返す膣壁に満足そうに頷いたメイヴは、叩き付けるように激しく手を動かし始める。
「やぁぁ〜・・・そんな激し・・・すぎ、音たてちゃ・・・らめぇぇぇぇ・・・・」
リューンエルバはきつくヒロを抱きしめ、呂律の回らない声をあげる。
その悲鳴とも嬌声とも聞こえる声を聞きながら、メイヴは秘裂の上の肉芽を親指の腹で押し潰した。
「ひ!?らめぇ!!イク、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
爆発するような快感に腰をガクガクと痙攣させながら、リューンエルバは絶頂に達した。
ヒロを抱いたまま倒れこんだリューンエルバの中から指を引き抜くメイヴ。
「ふふふ・・・お疲れ様」
絶頂の余韻に浸るリューンエルバの股間に顔をうずめたメイヴは、ふるふると震える肉芽にそっと接吻をする。
「っ!?あ、あ、あ・・・ふあぁぁぁぁん」
その刺激が引き金となったのか、短い痙攣の後リューンエルバの股間から水音が響き始める。
勢い良く吹き出る黄金色の液体は、勢いを緩める事も無く小さな水溜りを作り出すのだった。
498479の続き:2007/07/27(金) 10:24:21 ID:5L5QykfP
「全くヒドイ目にあったわ・・・」
自らの痴態の後始末を終えたリューンエルバは愚痴をこぼす。
そんな彼女をヒロは半眼で睨みつけ
「お前の場合は因果応報だろう、愚痴りたいのは私の方だ」
自分の痴態を思い出したのか、頬を赤らめながらヒロは吐き捨てる。

『メイヴ・・・・』
二人の様子を面白そうに見ていたメイヴだったが、自分の内に響く声に意識を傾ける。
『どうしたの?姉さん』
自分の片割れであり最愛の姉シェキルの声に答えるメイヴ。
『どうしたの?じゃないでしょう・・・』
自分の妹した事に対し、幼子を叱る様な口調で非難するシェキル。
『ゴメンゴメン・・・もうしないわよ約束する。』
『その言葉は私じゃなくて二人に言いなさい』
『解ってるってば・・・それより姉さん』
『なぁに?』
『後の事よろしくね』
『え?』

突然、肉体の主導権を渡された事に戸惑うシェキル。
そんな彼女に耳に二人の声が届く。
「さて、残ってるのは貴女だけよ?」
「じっくりと返礼させてもらうからな」
入れ替わった事に気づいていないのか、逃げられぬようにシェキルを包囲するヒロとリューンエルバ。
「たっぷりお仕置きしてあげるから覚悟してね?メイヴ」

完全に捕まったシェキルは正直に白状するのか、妹の代わりにお仕置きをされるのか激しく葛藤するのだった。
499479の続き:2007/07/27(金) 10:24:58 ID:5L5QykfP
以上です。
拙い文でしたが失礼しました。
500名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:39:47 ID:Y25sk5R/
保守

>>499
遅ればせながらGJ!
501499:2007/08/02(木) 23:22:14 ID:7SRee68o
そう言ってもらえると書いた甲斐があったというもの。
また何か電波を受信したら投下させてもらいます。
502501:2007/08/04(土) 04:07:55 ID:iH+LX8z2
さっそく電波が来たので作品を書いてるのですが、いくつかの候補が挙がってどれから仕上げるか迷ってます。

1.温泉の続き物でリーエ&メイヴ(今度はメイヴも攻められます)
2.まったく別物でリューンエルバのみ
3.レン・ウォルト&タルナーダ

とりあえずこの3つですが、どれからが良いでしょう?
リューンエルバが多いのは気にしないで下さい(個人的な趣味です)
503名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:14:00 ID:AjHx7uD0
>>502
ショタ筆下ろし物が好きな漏れとしては3
でもリーエオンリーも読みたい(゚∀゚)
504名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:08:03 ID:PIx1aY3X
>>502
俺も3がいい!
505502:2007/08/05(日) 01:47:41 ID:gBl7SCIN
了解しました。
じゃあ3→2→1の順で書き上げます。
途中で更に電波受信したらどうしようw
506名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 03:17:21 ID:VZTXDrSs
ワクワクテカテカ
507502:2007/08/05(日) 03:32:09 ID:gBl7SCIN
冒頭部が出来たので投下します。
いちおうタルナーダは経験済みって事で進めて行きます
(両方初めてじゃどうしようもなさそうなカップルだしw)
508レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 03:33:58 ID:gBl7SCIN
夜の静寂に包まれたローレンポフの宿屋。
Yシャツ一枚というラフな姿のタルナーダは、自分に割り当てられた部屋でアクセサリーの製作に没頭していた。
「・・・・ん?」
ふと手を止めた彼女は辺りの静けさから、自分が思ったよりも夜更かしをしてしまっていることに気づく。
明日に備え手早く製作道具を片付けると彼女は鏡台に向かい髪をとかし始めた。
他の仲間は皆寝てしまったのであろう、僅かな衣擦れの音のみが彼女の部屋に唯一…
(がちゃん)
「タルちゃ〜ん」
静寂を打ち破るように扉が開かれ、間延びした声がタルナーダの部屋に響いた。
手を止めたタルナーダは険しい表情で、扉を開けた無作法者を睨みつける。
「レン…入る時はノックくらいするもんだ…それと夜に女の部屋に押しかけるのはマナー違反」
「ごめんなさい…」
柳眉を吊り上げたタルナーダに叱られレン・ウォルトはしゅんっとうな垂れる。
そんな彼の様子にタルナーダは表情を和らげた。
「解ればいいんだよ、とりあえず入ってきな」
「うん♪」
許しを得たレンは嬉しそうに頷くと、静かに扉を閉めながら部屋へと踏み入れる。
そのままベッドに腰掛けた彼を鏡越しに見ながらタルナーダは来訪の理由を問いただした。
「こんな夜にどうしたんだい?何か用なら明日にでも…」
「う〜んと…」
見れば彼は古めかしい本を抱きかかえ、どう切り出せば良いのか言葉を選んでいる様だった。
やがて決心がついたのか軽く頷くと、彼はにっこり笑って用件を切り出した。
「Hしよ〜」
直後、彼の脳天に拳骨が叩き落されたのは言うまでも無い。
509レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 03:34:39 ID:gBl7SCIN
「それで…訳を説明してもらえるか」
先程までレンが座っていたベッドに腰掛けタルナーダは眼前で正座をしているレンを睨みつける。
今なお痛む頭に呻き声を上げながらレンは手にしていた本を差し出した。
「これがどうしたって?」
差し出された本を受け取りながらタルナーダは棘のある口調でレンを問いただす。
「お昼に見つけた本に魔力を上げる方法が載ってたの…」
レンの言葉にタルナーダは受け取った本の表紙に注目する。
かなりの年月を経た表紙は所々文字が掠れ、元は何が書いてあったのか読み取る事は難しかった。
「ルド…先生…楽し……強…化?」
「その本に満月の夜に特定の儀式を行う事で術者の魔力を永続的に高める事が出来るって書いてあったの」
「それで今夜って事か…」
タルナーダは窓の外に浮かぶ綺麗な満月を恨めしそうに一瞥すると、レンの言葉に半信半疑で表紙をめくり始めた。
しかし目に飛び込んできた高度な魔術的用語の数々に検証する努力を、タルナーダはあっさり放棄する。
「こんな胡散臭い本を真に受けるのも大概だけど、ともかく却下だ!!」
「え〜」
強い口調で却下されレンは不満に頬を膨らませた。
そんな彼の様子にタルナーダはこめかみに青筋を浮かべる。
「そんな顔しても駄目な物は駄目だ!」」
「僕だってタルちゃんみたいに強くなりたいもん…タルちゃんの意地悪…」
目に涙を浮かべながら恨み言の様に「意地悪…意地悪…」と連呼するレン。
そんな彼を鬼の様な表情で見下ろしていたタルナーダだったが、やがて大きな溜め息をついた。
彼女の変化にきょとんとするレンを尻目に、タルナーダはベッドから立ち上がると後ろ手に扉を施錠し
「その……1回だけだから……」
頬を赤く染めてYシャツのボタンを外し始めた。
510レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 03:38:03 ID:gBl7SCIN
以上です。
本の題名はノリです。

タルナーダの最後の台詞「その…1回だけだからな…」にした方が良かったかもorz
511名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 12:10:10 ID:VZTXDrSs
うひょー続きが超楽しみ
ワクワクテカテカ
512レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 20:01:33 ID:v6GdQGmf
基本のプロットは完成済みだったので、夜なべして何とか仕上げました。
とあるエロゲの影響か魔法少年=絶倫巨根ショタの脳内変換でレンのアレが凄い事になってしまいましたw
513レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 20:02:42 ID:v6GdQGmf
着ている物を全て脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になった二人は、ベッドの上で正座で向かい合った。
「儀式って言うからにはHするだけじゃないだろ?準備はどうなんだ?」
「準備が必要なのは僕だけだし、それなら来る前に全部終わらせちゃったよ」
得意げに胸を張るレンに、それって完全に事後承諾だろ…と内心ぼやきつつタルナーダは最も重要な質問を彼に投げかける。
「それでレン…お前Hって具体的に何をするのか解ってるのか?」
「わかんない♪」
ある意味予想通りの答えに完膚無きにまで打ちのめされるタルナーダ。
「あー…もういい…レン、とりあえずリードするから横になりな」
半ばどうでも良くなってきたのか投げやりな口調でタルナーダは指示を与える。
そんな彼女を不思議そうに見ながらレンはベッドに身を横たえた。
「!?そんなところ舐めちゃ汚いよタルちゃん!!」
「ん…あのなちゃんと濡らしとかないと痛いんだぞ…ちゅ」
どこまでも的外れなレンに呆れながらもタルナーダは彼のペニスに舌を這わせる。
「え?痛い…の?」
彼女の言葉に不安そうにレンは顔を曇らせた。
「怖いなら止めるよ?」
「やだ」
レンの表情に一抹の期待を覚えたタルナーダだったが、返ってきた言葉に無言で奉仕を再開する。
やがてレンのペニスは硬さを増し、タルナーダの眼前にゆっくりと勃ち上がる。
(レンのヤツ…)
目の前に隆々とそびえ立つ剛直にタルナーダは生唾を飲み込む。
(思った以上にでかいな)
タルナーダの唾液に濡れたそれは並みの成人男性が持つモノよりも一回りは有ろうかというサイズで、レンの幼い外見と相まって凶悪なフォルムを醸し出していた。
514レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 20:04:41 ID:v6GdQGmf
予想外のサイズに気圧されながらも準備を終えたタルナーダはレンの上に跨ると自らの秘所に先端を押し当てた。
「そ、それじゃ入れるからな…んう!?」
言い終わらぬうちにタルナーダはゆっくりと腰を沈め始めた。
「ん…はああぁぁぁぁぁん」
「タル…ちゃぁぁぁん」
自分の襞を掻き分け膣内を押し広げて入ってくる硬いモノの感触にタルナーダは熱い吐息を吐き出す。
一方、初めての女の体を味わうレンもペニスを包む肉の感触に惚けた様な声を上げた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やがてタルナーダの膣内はレンの長大なモノを根元まで飲み込む。
そして彼女は肩で荒く息を吐きつつ内部の感触が馴染むのを待った。
「う…動くよ…」
ようやく落ち着いた彼女はそう呟くと、ゆっくりと腰を上下させ始める。
待ってる間にも充分に感じていた彼女の秘所は、動きに合わせて愛液を吐き出し続ける。
「タルちゃん…濡れてる?」
自分のペニスに絡みつく液体にレンは思ったままの疑問を口にする。
そんな彼の言葉にカッと頬を紅潮させタルナーダは怒鳴りつけた。
「バカ!!は、恥ずかしい事言うな!!そんな事よりお前も少し動いてみな!!」
照れ隠しとも聞こえるタルナーダの怒声にレンはビクッと身を竦ませ
「え、えと…動くの?こ、こう?」
タルナーダの腰が下降されるのに合わせ、彼はズンッと勢い良く腰を突き上げた。
515レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 20:08:54 ID:v6GdQGmf
「うあああああぁぁぁぁぁぁ!!??」
脳天まで突き上げるような衝撃にタルナーダは嬌声とも悲鳴ともとれる叫びを上げた。
「い、いきなり強くするなんて…」
瞳に涙を滲ませ、喘ぐように呼吸を繰り返すタルナーダ。
そんな彼女に罪悪感を覚えたレンは
「ごめんなさい…ゆっくりするね」
先程とは変わって、ゆっくりと腰を動かし始めた。
タルナーダも落ち着きを取り戻すとレンの動きに合わせて腰の動きを再開させる。
「あんっ…そう…良いよレン…んっ…その調子」
次第に上下だけでなく円運動が加わり、タルナーダの動きは激しさを増していく。
そんな彼女の動きに合わせてプルンプルンと揺れ動く褐色の双丘がレンの目に留まった。
「ひぁ!?」
その動きに魅了された彼はそっと手を伸ばすと、揺れる双丘の先端をキュッと捕まえた。
「あは♪今のタルちゃんの声って可愛い」
「な、なにバカな事いってんのさ!!」
彼女が普段は決して出さない声をもう一度聞きたいと思ったレンは、ゆっくりと身を起こし目の前の双丘を両手で捕まえる。
「もっと聞きたいよ」
タルナーダの顔を見上げそう呟くとレンは硬くなった先端をチュッと口に含んだ。
「や、やめ…あっ、あんっ、ダメェ!!」
レンは自分の思いのままに口の中の先端を舌先で舐め転がし、強く吸い、優しく甘噛みする。
レンの行為にタルナーダは甘い嬌声を上げ、その度に彼女の膣内はレンのペニスをきつく締め上げた。
「タ、タルちゃ…僕、何か変だよ…何か出る!!」
初めてこみ上げてくる射精感にレンは混乱する。
「だ、大丈夫…大丈夫だからそのまま出してぇ!!」
レンと同じく限界が近いタルナーダは彼の全てを受け止めようと激しくスパートをかける。
彼女の動きに合わせてレンも突き上げる速度を上げ、ついにその時は訪れた。
「ああ!?出る!!出るよぉ!!うわあああああああ!!」
レンはタルナーダの体をきつく抱きしめると快感に突き動かされるまま、彼女の奥に欲望の滾りをぶちまける。
「わ、私も、もう…もう!!アアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!」
自分の中に叩きつけられるように吐き出される熱い奔流にタルナーダも絶頂を向かえ…

(バリバリバリィ!!)

絶頂の衝撃に理性のタガが外れたのか、快感から来る体の痙攣に合わせて全身から放電を繰り返す。
「#&%@*¥$〜〜〜〜〜〜!!!!!!??????」
そして抱きしめられたままのレンも、もれなく電流の洗礼を受ける事になった。

(数分後)

「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
タルナーダは荒い息を吐きながらようやく絶頂の余韻から立ち直った。
「……………あ」
腕の中でぐったりしているレンに気づき、自分の体質がレンにもたらした惨劇を思い出す。
「おい!!レン!!大丈夫か、しっかりしろ」
慌ててレンの頬を軽く叩いてタルナーダは彼の名前を呼びかける。
う〜ん…と呻きながらレンは意識を取り戻す。
「ふにゃああああ〜……たりゅひゃ〜ん」
今だに煙を上げながらも呂律の回らぬ返事を返すレン・ウォルトだった。
516レン×タルナーダ:2007/08/05(日) 20:12:19 ID:v6GdQGmf
以上です。
タルナーダとヤッたらこうなるんじゃねぇ?と言う発想でオチを付けてみました。

続いてリューンエルバの話(陵辱モノ…かなぁ?)の製作に取り掛かりまする。
それでは失礼しました。
517名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 08:59:29 ID:Ha+b4zTe
GJです!!!!
書こうとしている話が一通り全て終わったら
今度はアキラ×ル・フェイやイフ×ネーブルとかをリクエストしてみる。
518レン×タルナーダの人:2007/08/07(火) 12:24:22 ID:s8ZO6g7z
スンマセン前者はともかく後者は砂のエンブレス未プレイの私にはハードすぎるorz
前者も保管庫に既に有るから内容が被らないように注意しないとw

それに書いてる途中で新しい電波が来ましたし(緋魅華とかホルンとか)
とりあえずリューンエルバ物は冒頭部が出来たので今夜辺りに投下します。
519518:2007/08/07(火) 22:57:27 ID:kQvXlNIW
リューンエルバの話の冒頭部を投下します。
温泉の時と同じく3回に分けての投下になると思われます。

520518:2007/08/07(火) 22:59:38 ID:kQvXlNIW
竜の咆哮が轟く異界の門…
全身に傷を負ったドラゴンが目の前の侵入者を睨みつける。
竜の視線にリューンエルバは一切怯む事も無く、裂帛の気合と共に剣を振り下ろす。
「魔爪連撃翔破斬!!!!」
彼女の神魔封心が生み出した斬撃の嵐に、竜は断末魔の咆哮を上げて地に倒れ伏した。
目の前の敵が完全に絶命した事を確信したリューンエルバは自らの愛剣を床に突き立て…
「つっっっっっっっかれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
肺の中の空気を全て吐き出すが如くに絶叫した。
思い切り絶叫した彼女は気を取り直すと、突き立てた剣はそのままに竜の死骸から戦利品を物色し始める。
やがて目当てだった貴金属の塊を発見するとリューンエルバは満面の笑みを浮かべた。
「この階に来るまでに拾った物も有るし、これだけ有ればノルンさんも納得してくれるわね」
塊をぎゅっと抱きしめ、彼女はここまでの苦労を思い返し始める。
521518:2007/08/07(火) 23:01:06 ID:kQvXlNIW
そもそも発端は紛れも無くリューンエルバ本人だった。
解放軍の活動の合間に町へと散策に出かけた彼女は長年探し求めてきた年代物のワインが売られているのを発見する。
どうにか店主に頼み込んで手持ちの所持金全てを渡し取り置きを頼むと、解放軍の拠点に引き返した。
「絶対に・駄目です。」
自室に走りこんできたリューンエルバに、ノルンはこめかみに青筋を浮かべながら断言した。
「いくら寄付してくださる方達が居るとは言え、私たち解放軍はまだまだ余力が無いんです」
ガックリ肩を落とす恩師を尻目にノルンは手元の書類にペンを走らせながら言葉を続ける。
「少なくとも先生の酒代を工面する余裕は有りません!!」
「でも、もうウチ宛ての領収書を…」
申し訳無さそうに呟いた言葉にバキッとペンを握り折ると、ゆっくりとノルンは振り返った。
「今すぐにでも先生ご自身で残金を調達してきて下さい…出来ないならワインは知り合いの貴族に買い取って貰います…良いですね!?」
どす黒い波動を背負ったノルンの言葉に、リューンエルバはコクコクと頷きを返す他に無かったのだった。
522518:2007/08/07(火) 23:02:30 ID:kQvXlNIW
その後、手っ取り早く金を稼ぐのに異界の門での戦利品を売り払う事を思いついたリューンエルバ。
しかし教え子達に酒代の工面を手伝ってとは流石に言い出せず、悩んだ末に単身で異界の門へと赴いたのだった。

「結構苦しいものがあったけど、これで夢にまで見たワインが飲めるなら報われるってものね〜」
口の中に広がるワインの芳醇な芳香を想像し、胸に塊を抱いたままリューンエルバは身悶えする。
「思った以上に良い物が拾えたし、オーバーした分で美味しい肴も買えそうねぇ…今夜はミュウちゃんでも誘って宴会かしら」
何やら物騒な事を口にしながら、彼女は取りこぼしが無いか戦利品の物色を再開し始めた。

天井に張り付き頭上から自分を見下ろす複数の影の存在を気づかぬままに…
523518:2007/08/07(火) 23:06:10 ID:kQvXlNIW
とりあえずここまでです。
続きは今製作中です。

何とか今週中には中編を投下したいものです
それでは失礼しました。
524名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:32:17 ID:aKbzkAv3
乙です。期待に胸が膨らみまくりだぜえええええええ
525518:2007/08/08(水) 13:48:38 ID:4lweh3q9
中編完成しました。

…けど我ながら思い切り暴走しすぎた感がちらほらとw
とりあえず夜に投下します。

ドン引きされない事を祈らずにいられんorz
526518:2007/08/08(水) 23:12:35 ID:M6bYb0Qo
とりあえず投下します。
少し長めですがご勘弁を…
527518:2007/08/08(水) 23:13:37 ID:M6bYb0Qo
それは一瞬の出来事だった。
天井からリューンエルバ目掛けて落下した襲撃者は、素早い動きで彼女の手足を絡め取り反抗の手段を封じる。
「ス、スライム!?」
倒れた自分の周りを這いずる不定形のモンスターに、リューンエルバは驚きの声を上げる。
拘束から逃れようと身をよじる彼女だが、手足を拘束するスライムは見た目からは想像できない力で彼女の自由を奪う。
「っ!?や、止めなさい!!」
袖や胸元から己の一部を侵入させるスライム達にリューンエルバは怒りを露わにする。
しかし彼らは気にも留めた様子も無く、外と内から器用に彼女の服を脱がしにかかった。
みるみるうちにリューンエルバは服を脱がされ下着姿にされてしまう。
「くっ!!」
怒りに柳眉を吊り上げる彼女を無視し、スライム達は体表から甘ったるい芳香を放つ粘液を分泌させる。
そして彼女の体に覆い被さると染み一つ無い柔肌にヌルヌルと擦りつけ始めた。
己の体を汚す粘液に不快感を露わにするリューンエルバだったが、その表情はやがて戸惑いの色へと変わる。
(何・・・これ・・・身体が熱い・・・)
粘液が付着した箇所がじんわりと仄かに熱を帯び始め、肌は桜色に上気していく。
(もしかして…これって催淫作用が有るんじゃ…?)
肉感的なボディラインに黒いブラとTバックだけの彼女の肢体は、今やスライム達の粘液に濡れていやらしい光を放っていた。
528518:2007/08/08(水) 23:15:01 ID:M6bYb0Qo
不意に一匹のスライムが身体の一部を触手のように変形させ、豊かな双丘の谷間へと差し込み双丘を包むブラをたくし上げた。
包む物が無くなった事でポロンと零れ出た白い双丘は、その大きさにも関わらず僅かな型崩れもせずに鍛えられた胸板の上でフルフルと揺れ動く。
スライム達は自身から幾本もの触手を生み出すと揺れ動く双丘に絡みつかせ、マッサージのように粘液を塗りたくり始めた。
「んっ!?」
決して声を漏らすまいと口をつぐむ彼女の眼前で、触手に絡め取られた自身の双丘が淫らにダンスを舞う。
濡れた瞳で熱を帯び始める双丘を見つめるリューンエルバの背筋を鋭い痛みが走り抜ける。
現実に引き戻された彼女の目が捉えたのは下着を引き摺り下ろされ、露わになった恥丘とそれを覆う茂み…それを蹂躙する幾本もの触手だった。
その触手は桃色の茂みに触れ、その内の一本を絡め取りぷちんと引き抜くと、その度に先程と同じ痛みが背筋を走り彼女は反射的に腰を浮かせた。
「んっ!?…っ!?……くぅ!?」
断続的に伝わる痛みに顔をしかめるリューンエルバの目に、双丘の先端を狙い鎌首をもたげた二本の触手が映る。
触手はピンクの乳輪と中央に刻まれたクレヴァスで形作られた先端に取り付くと、中に埋もれた乳首を捕らえようとグニグニと先端を押し潰す。
粘液に濡れて僅かに盛り上がりを見せた乳輪から離れた触手は、その先端を無数の繊毛に分離させ再び乳首の発掘を試みる。
数え切れぬ程の繊毛に変化した触手群はクレヴァスから乳肉の内部に易々と侵入し、埋もれた乳首に幾重にも巻きつく。
そして余った触手でクレヴァスを押し広げると、一気に乳首を引っ張り上げる。
「アアアアァァァァァァァ!?」
拷問の様に乳首を吊り上げられ、リューンエルバはたまらず背中を仰け反らせ悲鳴を張り上げた。
529518:2007/08/08(水) 23:17:14 ID:M6bYb0Qo
ほんの僅かの間吊り上げた後にスライムはリューンエルバの乳首を解放する。
「…っはぁ!!はぁ!!はぁっ!!」
荒い息を吐く彼女の眼前には、クレヴァスより引きずり出された乳首が姿を現していた。
つるりとした光沢を持つソレは先程の行為にピクピクと脈打ち、むず痒さを彼女へと訴えている。
今だ半勃ち状態の乳首を繊毛型の触手はさわさわと撫で回した後、溶けるように形状を変化させ始めた。
「ああっ!?」
乳輪全体を覆う様に変化する触手に気を取られていた彼女は、股間から伝わる快感に思わず声を上げてしまう。
全ての茂みを除去したスライムは、つるつるになった恥丘全体を包み込むと自身を細かく振動させ刺激を送り込む。
そして綻びを見せている秘裂へ侵入すると、膣内の構造を調べるかの様に蠢きながら奥へ奥へと細い触手を進ませた。
(負けない……絶対…負けたりなんて…)
快楽に蕩けそうになる意識を集中させるとリューンエルバは乳首を弄る触手を睨み付けた。
繊毛から吸盤の様に変化したソイツは、乳輪ごと乳首を吸い上げるとチュポンと解放し再度吸い上げると言う動作を繰り返している。
その行為に半勃ちだった乳首も彼女の意思とは反して、今や完全に硬く勃起し痺れるような快楽を伝えてくる。
「んん…はぁぁ…はぁん!!…くぅん」
度重なる快感に半開きの口は甘い吐息と熱の篭った喘ぎ声が止まる事を知らずに漏れ始める。
ぼんやりと虚ろな目を股間の方に向けたリューンエルバだったが、その瞬間に冷水を浴びたかの様に驚愕に見開かれた。
(う…嘘!?)
股間を弄っていたスライムから一本の触手が鎌首をもたげている。
ソレはビチビチと脈打つように肥大化しながら表面に無数の突起を生じさせ、特に大きく肥大化した先端はエラの様な返しが何段も生えていた。
まるで男性器を醜悪かつ凶悪にデフォルメされた触手に彼女は背筋に寒気を覚える。
530518:2007/08/08(水) 23:20:48 ID:M6bYb0Qo
(あんなのを私の中に入れるつもりなの!?)
スライムは膣内を蹂躙していた触手を引き抜くと、生まれたばかりの疑似ペニスの先端を押し当て上下に動かし始めた。
硬い亀頭が秘裂をかき回し始めるとリューンエルバの心に諦めの気持ちが生じ始める。
「あ…諦めちゃ駄目よ…このくらいで…」
うわ言の様に繰り返しながらも残り少ない理性を働かせ彼女は自身の諦めを拒絶したが、終わる事の無い陵辱に次第に彼女の理性も軋み始める。
目を閉じて耐え忍ぶリューンエルバに止めを刺すかのように、二本の触手が秘裂上部の突起に取り付くと包皮を剥いて中の肉芽を露出させた。
剥き出しになった肉芽に疑似ペニスは先端を押し付けると、グリグリと力強く捏ね回す。
「あ゛っ!!ひぐっっっっ!!??」
苦痛とも快楽とも区別の付かぬ衝撃に目を見開いたリューンエルバは鋭く息を飲み込んだ。
その期を逃すまいと乳首を吸っていた触手達も乳首を甘噛みすると、柔らかな乳肉の中にズニュゥゥゥ!!と押し込む。
「んぁ!?…んぁはああぁぁぁぁぁぁん…♪」
両方の乳首から伝わった痺れに甘ったるい吐息を吐き出すと、リューンエルバは全身を弛緩させた。
彼女の変化を敏感に察知したスライム達は、それまで拘束していた手足を解放する。
手足の自由を取り戻したリューンエルバは、震える手を下半身へと運び、両手で尻肉を掴むと
「き、来てぇ♪…その…おっきな触手…リーエのオマ○コにハメてぇ…膣内をグチャグチャにかき回してぇ♪」
蕩けきった瞳で淫らな言葉を呟きつつ、秘裂を左右へと押し広げる。
ぱっくりと口を開いた膣口から、とろとろと愛液が糸を引いて零れ落ち、むせ返るような雌の匂いが立ち込めた。
531518:2007/08/08(水) 23:27:04 ID:M6bYb0Qo
以上です。
とりあえず思いついた事を全部やらせてみました。
陥没乳首とか暴走しすぎましたね(^^;

とりあえず後半の作成を開始します。
拘束係のスライム2匹がフリーになったので、希望するプレイがあればリク受け付けます。
内容にもよりますが反映はさせたいなぁ(欝ENDにする気は無いので孕ませとかは無理ですよ)
532名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 04:57:50 ID:/X6HaSpI
というか、なんでそんなに知性あるんだスライム
533531:2007/08/09(木) 09:34:11 ID:5wRbEg/4
エロパロ板だから専用スキル【エロ補正】で全能力(+性技)が格段上昇してるとかじゃ駄目ですか?w
ファンタジー的な説明だと数あるスライムの変種の中で、最も変り種な淫獣系スライム(高知性で女性の分泌液を欲しがる)とか…

ともあれエロいスライムはお嫌いでしょうか?
そうであるならば申し訳ない
534名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 15:31:53 ID:sFrawyh7
エロモンスター大好物なんだが、スライムお前器用すぎw な気分

あとリーエのキャラもあって、
モンスター複数相手に色んなふうに責められて喘いでほしいなーってのもある
スライムだけにアンアン言わされてるのは贅沢すぎるべ
535531:2007/08/09(木) 23:58:41 ID:kgJLC5RM
確かにそれも一理ありますね。

一通り終わったら外伝的な感じで書いてみるのも良いかも…
とりあえず今回だけはスライムオンリーでw
536名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 03:55:29 ID:083gXjMA
訂正、後半は本筋とは別に他のモンスターに輪姦されるアナザールートも書く事にしました。
場面を妄想したら結構燃えてきたので…(;´Д`)

来週一週間はPCに触れないので、その間に登場モンスターを決めようかとおもってます。
537名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 16:39:37 ID:S4ZIvBay
ξ#゚听)ξ一週間も待てないわよ!早くしてよねっ!
ξ///)ξべっ別にwktkしてる訳じゃないんだからっ!
裸で待ってるから風邪を引きたくないだけよ!
勘違いしないでよね!
538531:2007/08/11(土) 22:21:22 ID:1xnob+Os
その台詞は自重してwww
とりあえず後半部は出来てるので投下します。
アナザーはまだ書き始めたばかりです。
オマケシナリオ程度に考えてたら1作品並みのボリュームにはなりそうorz
539531:2007/08/11(土) 22:23:03 ID:1xnob+Os
自身の指先にこじ開けられ淫らな蜜を垂れ流す膣穴に、疑似ペニスは嬉しそうに奮え突入を開始する。
「あはぁっ!!入ってくるぅオマ○コにジュプジュプってぇ…きゃふぅ!!」
襞を掻き分け膣内を押し広げながら奥へと突き進む硬いモノにリューンエルバは快楽に顔を歪め嬌声を張り上げた。
やがて子宮口に激突するようにして動きを止めた疑似ペニスは、先端を押し当てたまま激しく振動を始める。
振動に合わせて膣内からジュルジュルと卑猥な音が響き、触手を介して己に流れ込む愛液にスライムは身を波立たせた。
「あぁん…私のHなお汁…ジュルジュルって吸われ…ふぁぁぁぁぁぁあん♪」
子宮全体に響く振動と膣壁を擦るイボ一つ一つの感触に、リューンエルバは腰をくねらせ軽い絶頂を迎えた。
「んっ…もうちょっと…んんっ!!」
貪欲に絶頂の余韻を貪るように彼女は肉芽に指を這わせクニクニと押し潰した。
肉芽をこね回すリューンエルバの口にスライムの1体が触手をねじ込む。
突然の事に戸惑う彼女だったが口内に広がった甘い匂いに、口をすぼめて触手に舌を絡ませる。
「んぶっ…ちゅっ…んはぁ♪あ…甘くて、美味し…」
触手から分泌され今や全身に塗られた粘液を、リューンエルバは唾液と絡めてゴクリと飲み下した。
540531:2007/08/11(土) 22:24:19 ID:1xnob+Os
今なお発情を続ける彼女にスライムは抜き掛けていた触手を再び突き入れると激しくピストンを開始した。
「ひあぁぁ!?イ、イったばかりなのに…腰が、勝手にぃ!?」
絶頂を迎えたばかりの膣内を蹂躙され、リューンエルバの腰はカクカクと揺れ動く。
しかし子宮口を疑似ペニスに幾度と無く小突かれるうちに、彼女は自ら動きを合わせて腰を振り始めた。
「あはぁ…す、凄っ…ぃぃ…激しっ…くぅん」
リューンエルバは両手で双丘を揉みしだきながら、更に深く咥えようと腰を振り続ける。
それまで愛液を求めて股間に集まっていた他のスライム達も、それぞれに触手を伸ばし彼女の肢体を愛撫し始めた。
「ふふ…これが欲しいの?」
双丘へ向かって伸びてきた2本の触手に、彼女は根元から絞り込むようにして胸を突き出した。
差し出された乳首をチョンチョンと突付く触手を焦らす様に、リューンエルバは乳首で触手の側面を撫で回す。
彼女の動きに合わせてくねくねと踊る触手だったが、やがて先端が蛇の口の様に裂けると揺れ動く乳首をカプリと捕えた。
そして硬くしこった乳首を強く吸い上げると、玩具を与えられた犬の様に左右へ振りたくる。
「あっ、それ良いぃ!!もっと…乳首噛んでぇ…チュウチュウって吸ってぇ…いっぱい苛めてぇ♪」
触手の動きに合わせてプルンプルンと弾む双丘は、リューンエルバに蕩けるような快楽を送り込む。
その度に膣道は愛液に満ち溢れ、ピストンを続ける疑似ペニスをぎゅうっと締め上げた。
541531:2007/08/11(土) 22:25:01 ID:1xnob+Os
「あっ!!わ、私ぃ…またイきそう…はぁん…」
再び絶頂が近づいてきたリューンエルバは、胸を揉むてに力をこめ腰の動きを更に加速させる。
そんな彼女の動きに呼応するかのように、膣内を往復する疑似ペニスも動きを活発化させた。
「き、聞こえる…私のオマ○コ…凄い音立てて…ジュブジュブって…はぁぁぁぁぁ」
リューンエルバの瞳は今や快楽に蕩け理性の光は完全に消失し、うわ言のように言葉を続けている。
次第に彼女の膣内を本能のままに蹂躙していたスライムに変化が起き始めた。
疑似ペニスを往復させるだけだったソイツは、その身体をぶるっと波立たせると奥の子宮口に先端を擦りつけ始める。
「そ…んな…奥…グリグリしちゃ、やあああぁぁぁぁぁ…」
激しい動きから執拗に奥を刺激するような動きの変化にリューンエルバは息も絶え絶えに声を上げる。
その瞬間、ビクビクと脈動する疑似ペニスから多量の粘液が彼女の奥へとぶちまけられた。
「あひ!?奥に何か出て…あっ、駄目…イ、イクぅ…オアアアアアアアァァァァァァァ!!??」
子宮口へ何度も叩きつけられる粘液に、リューンエルバは獣のような叫びと共に絶頂へ達した。
彼女が絶頂を迎えた後もスライムはドクドクと脈動を続ける。
「あ…まだ出てる…ビュルッビュルッて…ぁぁん」
膣内を満たす身体に塗られた物とは別の濃い粘液にリューンエルバは熱い吐息を漏らす。
放出は長い時間続き脈動が止まる頃には、彼女の下腹部は一目で解るほど盛り上がっていた。
「あは……こんなにいっぱい出たんだ…」
どこか嬉しそうに下腹部を撫でる彼女をよそにスライムは放出を終えた触手をズルズルと引き出す。
ジュポンと触手が引き抜かれ閉じかけた膣口を押し開くように膣内からドロリとした粘液が流れ出てきた。
「あ…出てる…私のオマ○コからゴポゴポって…はぁぁぁぁ…」
排泄にも似た解放感にリューンエルバは全身をグッタリと弛緩させる。
そんな彼女の今だに粘液を吐き出し続ける膣口に別のスライムが疑似ペニスを押し付けた。
542531:2007/08/11(土) 22:26:58 ID:1xnob+Os
「ノル〜ン…先生が帰ってきたよ〜」
扉の外から呼びかける声にノルンは椅子から立ち上がった。
「ありがとうミュウはそのままご飯の準備をお願いね?」
わかった〜と親友の声を聞きながらノルンは帰ってきた恩師を迎え入れた。
「ただいま〜」
「お帰りなさい先生」
大量の荷物を抱え疲れた様子のリューンエルバにノルンは荷物の一部を請け負う。
そのまま二人は解放軍の倉庫へ荷物を運び込むと戦利品の検分を始めた。
「結構良い物でしょ?」
「そうですね、これならワインの代金を払ってもお釣りがきます」
笑顔で必要な物と不要な物を仕分けするノルンにリューンエルバは一番気になっていた質問を投げかけた。
「それで…ワインは?」
「ご心配なさらずとも先生の部屋のワインセラーに入れておきましたよ」
その言葉に安心したようにリューンエルバは溜め息を吐く。
そんな恩師の姿に苦笑いを浮かべていたノルンは戦利品の一つに目を留めた。
「これスライムゼリーですか?」
「え?そうよ、それも『戦利品』」
スライム達との『戦い』を思い出し彼女は微かに頬を上気させる。
そんな恩師の変化に気づかずにノルンはスライムゼリーを必要品の棚に配列する。
「凄い量ですけどスライムの群れとでも出遭ったんですか?」
「えぇ…そうよ…とても大変だったわ」
大量のゼリーを配列するノルンに気づかれぬようにリューンエルバはスカートのスリットに手を差し入れる。
そのまま直接外気に晒されている秘裂に指を這わすと、溢れ出た愛液が指を伝って滴り落ち、床に小さな染みを作った。


おまけ
リューンエルバ「ねねね♪二人とも今度先生にモンスターの捕まえ方教えてくれない?♪」
フレデリカ「はい?」
キュオ「ふにゃ?」
543531:2007/08/11(土) 22:28:31 ID:1xnob+Os
とりあえず終わりです。
アナザーシナリオは頑張って製作中。
モンスターに台詞喋らせると長くて仕方がないorz
544名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:13:30 ID:EI/tno/r
キテタ―――(゚∀゚)―――!
超GJ!アナザーマダー?
545アナザー書いてる人:2007/08/14(火) 01:00:09 ID:Scp5U4J5
異界の門のとあるフロア…
光源の無い薄暗い闇の中で一体のマスターマミーと、彼につき従う多くのマミー達が蠢いている。
王の視線の先に両目を覆われたリューンエルバの、白い裸身がゆらゆらと浮かんでいた。
「はぁ…はぁ…もう降ろして…お願いだからぁ」
虚空に揺れる彼女の肢体には彼らの包帯がきつく巻き付き、絞りだされる様に突き出た胸の先端には彼らの副葬品と思われる豪華なピアスが飾り付けられている。
両足を大きく開いた状態で固定された彼女の体を、配下のマミー達の包帯が天井を経由し吊り下げていた。
不意に王の合図に周囲のマミー達が動き始めると、リューンエルバの体はゆらゆらと上下に揺れ始める。
「やっ…揺らさないでっ…股間に擦れ…ああ…」
股間を吊り下げる包帯が揺れに合わせて秘裂や肉芽を擦りあげている。
自重で深く食い込む包帯は愛液が染み込むごとに、硬くなった肉芽と開かれた淫唇の形が、くっきりと浮かび上がった。
「はぁ、あひ!?何か…いつもより…感じちゃ…ひぃあっ!?」
視覚を封じられた分だけ性感帯を擦る包帯に、彼女の感覚は鋭敏な反応を示す。
ビクビクと全身を震わすリューンエルバを、鑑賞していた王だったが、やがて自身の副葬品から細長い宝杖を選び、包帯越しに彼女のアナルに突き刺した。
「きゃああああぁぁぁぁぁっ!?」
不意打ちで襲ってきた突き抜けるような快感にリューンエルバは何度も絶頂に達した。
「あ…あふ…はぁん…ふぁ…」
ぐったりと脱力したリューンエルバの体を、マミー達は注意深く降ろしていく。
(あ…これで…やすめる…)
降下し始めた事に安堵の息を吐くリューンエルバを、鈍い光を放つ三角木馬と様々な責め具を持ったマミー達が迎え入れる。


ぬちゃりと濡れた肉に食い込む音に彼女の心は絶望と快楽の闇に堕ちていった。
546アナザー書いてる人:2007/08/14(火) 01:03:15 ID:Scp5U4J5
親戚の家で暇だったので、アナザールート制作の中で没にしたシナリオを投下して見ました。

携帯からなんで読みにくかったら申し訳ない。
547名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 05:44:46 ID:d4/x1n/N
マミーの逸物ってどうなってるんだろう……
548名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 03:18:06 ID:Yu9mr6Ae
そりゃ正真正銘の乾物チンp(ry
549名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 11:18:14 ID:XK1M0t6T
つまりリーエの愛液で水分を取り戻してチンコだけ蘇生するんですね!
550アナザー書いてる人:2007/08/15(水) 19:43:39 ID:HkqZdnmw
「いやぁ・・・どんどん膣内で大きくなって・・・オマ○コ広がっちゃ・・・アアアアアァァァァァァァァ・・・」
愛液を吸い取りながら往復を続けるモノを、目の見えぬリューンエルバは敏感に反応する。
膣内の潤いを吸収し体積を増し続けるペニスは、やがて彼女の膣道を一杯にまで押し広げた。
「う、動いちゃ駄目ぇ・・・今、動かれたら私・・・壊れ・・・壊れちゃ、オアアアアアアアァァァァァ」
潤滑液が減った事で摩擦の増した膣内を、マミーは膣壁を削り取るかのようにピストンを始めた。




こんな感じですか?よく解りませんw

とりあえず自宅に戻ったのでアナザーの投下を開始します。
551アナザールート:2007/08/15(水) 19:45:33 ID:HkqZdnmw
「あ…あぁ…ふぁぁぁぁぁ…」
最後の1体から注ぎ込まれた粘液を、リューンエルバは虚ろな目で受け止めた。
スライム達は触手を引き抜き、用は済んだとばかりに彼女から離れる。
自分から遠ざかっていく彼らを見送りながら、リューンエルバは襲ってきた疲労感に両目を閉じた
どれだけの時間が過ぎたのか、彼女は体の上に重量感を感じ、うっすらと眼を開く。
今さ霞む視界に自分に馬乗りになる1匹のインプの姿が浮かんだ。
「ヨウヤク、オ目覚メカ?」
インプが話すキィキィと耳障りな言葉にリューンエルバは意識を取り戻す。
「おっと、つまらん抵抗はするなよ?別にとって食う訳じゃねぇんだからな?」
彼女の両腕を掴むワーウルフが、ぞろりと鋭い牙を剥き出しにして笑った。
見れば足元にも1体のリザードマンがその手で両足をガッチリと握り締めている。
彼女に抵抗の意思が無い事を確認したインプは、いやらしい笑みを浮かべ彼女の胸を撫で回す。
「随分ト馬鹿デカイ胸ダナ!!形・揉ミ心地モ、申シ分無イ!!」
「無駄口叩いてねぇでさっさとしやがれ!!」
ゲラゲラと笑うインプをワーウルフは苛立ったように怒鳴りつける。
そんな仲間の様子に小さく肩をすくめたインプは、胸を撫でる手を止め何かを呟き始めた。
552アナザールート:2007/08/15(水) 19:48:23 ID:HkqZdnmw
(何これ…胸・・・じんじんする…)
インプの口から流れる旋律に合わせ、リューンエルバの胸に変化が生じた。
掌が触れる柔肌にむず痒さが生まれ、それは次第に乳房全体へと伝播していく。
(あ…乳首が中で硬くなって…)
異変はやがて陥没した乳首へ到達し、初めて覚える未知の刺激に硬度を増した乳首は自らを包む柔肉を押し上げる。
外からもわかるほどに乳輪は盛り上がり。中央のクレヴァスからも僅かに乳頭が顔を見せる。
「触ッテモナイノ二、自分デ勃ッテキタ!!」
「自分からおねだりするとは、たいしたエロ乳首だねぇ」
複数の視線に晒され完全に勃起した乳首に、モンスター達は好き勝手な歓声を上げる。
怒りと羞恥に頬を紅潮させたリューンエルバだったが、胸の異変が内部まで浸透すると、その表情は快楽一色に塗りつぶされた。
「駄目ぇ…おっぱいがジンジンするぅ…どうにかしてぇ…」
自ら身体を動かし乳房を揺らすリューンエルバにワーウルフはフルフルと揺れ動く先端に鋭い爪を這わせる。
一歩間違えば乳首を斬り落としかねない危険な愛撫にもかかわらず乳首をなぞる爪の感触に彼女は熱い吐息を漏らした。
「ひぅっ!!ひぃん!!きゃうっ!?」
皮膚が裂けないよう絶妙な力加減で乳頭を引っ掻いていた爪が、不意に乳首を挟みコリコリと揉み潰す。
リューンエルバは爪が与える刺激に悦びに浸っていたが、次の瞬間その目は大きく見開かれた。
「え…嘘…どう…して?」
553アナザールート:2007/08/15(水) 19:50:58 ID:HkqZdnmw
乳首を揉み潰す爪の間から、動きに合わせて白い液体が流れ落ちる。
「お?…お前のお得意のヤツ効いてきたみたいだぜ?」
「ドレドレ…?」
インプは乳房の張りの変化を確かめるように撫でまわした後、根元を絞り込むように指に力を入れた。
するとリューンエルバの乳首の先端からピッと白い線が走り、彼女の顔や胸にポタポタと雫が降り注ぐ。
「何…で?私…赤ちゃんいないのに…おっぱいが…」
呆然と呟くリューンエルバの顔や胸元をインプの長い舌がベチャベチャと舐め回す。
身体に滴る母乳を丹念に舐め取るとインプは呆然とする彼女の唇に舌をねじ込み口内を蹂躙した。
「んんっ!!うむぅ…ん〜っぷはぁ!!」
インプが彼女の口を解放すると、ワーウルフは爪に付いた母乳を舐め取り背後から胸を鷲掴みにする。
皮膚を裂かないように注意しながら毛むくじゃらの指はリューンエルバの胸を揉みしだく。
グニグニと指がめり込み胸の形を歪めるたびに、噴出された母乳はリューンエルバの上半身を白く濡らした。
「いやぁ…そんなにミルク搾らないでぇ…変になっちゃう…っからぁぁぁぁ〜」
初めて体験する搾乳の感覚にリューンエルバは、激しいパニックに襲われ泣き顔になる。
それまで絡み合う3人をただ静観していたリザードマンが、その時ゆっくりと口を開いた。
「俺…こっち…貰う」
彼は抑揚のない声でボソリと呟くとリューンエルバの足を開かせ、その口から垂れ下がる長い舌を濡れた秘裂へと挿し入れた。
554アナザー書いてる人:2007/08/15(水) 19:52:43 ID:HkqZdnmw
とりあえず以上です。

続きはもう少し待ってください。
それでは失礼しました。
555名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 04:31:58 ID:sxIKgRjQ
三国志マダァ?
556名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 13:42:26 ID:I2N3MHM1
読み手と書き手が1対1で続けてる駄作はもう飽きた
557アナザー書いてる人:2007/08/17(金) 23:56:44 ID:VYfO43B5
不評の様ですが、中途半端に終わる訳にもいかないので、投下は続けさせて頂きます。

とはいえ、ぶっちゃけ行き詰まったので暫らくは自重って事になりますがorz
558名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 11:07:34 ID:O5nJaHxl
アンチは粘着してるだけだから気にすんな
そのうちアンチ意見ばっかりになってもどうせ単発IDだし一人でやってると思え

大体ここROM率高いし、今まで何も言わないってことは
その不特定多数のROMがお前のSSを認めてるってことなんだから、好きなペースでやってくれ
559名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 17:17:08 ID:uDxi9ATP
ROM率ってどうやって算出するの?
スルー率と同じ方法でいいのかな?
それと単発IDって良く分からないんだけど、SS褒めてる人たちのことを差すのですか?
560名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:32:20 ID:8e+xTXGI
俺はいつも読まないでスルーしてるけど、書くなとは思ってない
基地外の自己中は相手しなくていいよ
561名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:08:22 ID:b+D0eAAu
設定も何もない行き当たりばったりのSSは読む気がしない
意味もなくやってりゃいいってもんでもないだろ
562名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:15:48 ID:8e+xTXGI
意味もなく2ch見てる人が言ってもなあ…
すごい良SS書いてる人が言うなら説得力あるけど
563名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:55:29 ID:cqCgzKyP
>>561-562
意味の有無を決めるのはお前らじゃあない

俺だ!

>>557
うむ、その揺るがぬ初志に免じて、またの投下を許可する!
564名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 21:35:59 ID:oTO4cWsn
これって別にこのゲームのキャラじゃなくったっていいんじゃないの?
ゲームと同じ名前のキャラがエッチなことしてるシーンがダラダラ続いてるだけじゃん
565名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:40:12 ID:7md4Kh0l
相変わらず、

自分好みの作風で投下されないと

ダダこねる一人同盟軍

金払ってるワケでもないんだから、

文句あるなら見なきゃいいのに

もしくは自分で書け
566名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23:16:42 ID:GJLdNhoG
>>565
読み手としては、書き手に対して読みたいものをお願いするのは当然だと思うぞ
それを受ける受けないは書き手の自由だというのは更に当然だが
自分が書けないから書ける人に読みたい物を要求するのは自然なことだろう
どうだろうか、個人連合軍どの?
567名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23:56:04 ID:MK9Jeljp
自分好みが読みたかったら自分で書けばいいって言われてるじゃん
人に見せられないと思う出来だったら、見せずにオナればいいしさ
エロパロ書いたら絶対ここに投下しろなんて規則は当然ないんだろ?
それでも面白くないんなら、
お前のつまらんと思う奴のSS吹っ飛ばす勢いで、自分の好きなSSを投下すればいい
あと自分好みに誘導したいなら、批評家ヅラは反感買うだけだぞ
568名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 00:22:03 ID:Ia9dZ/VO
おもしろければGJ
つまらなければスルー
それでいいじゃない2chだもの
スルーできないやつは半年ROMってろ
569名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 00:35:34 ID:VI++emJu
今までの批判のどこに“お願い”の姿勢が・・
頭おかしいんとちゃう?
570アナザー書いてる人:2007/08/21(火) 01:05:13 ID:j1x2dPGH
この空気の中で凄く気が引けるんですが、続きが書けたんで投下しても構わないでしょうか?

とはいえ、今週中はPC立ち上げる暇も無いので、週末になると思いますが…
571名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 01:40:06 ID:VITCXmz0
服脱いで全裸で待ってます
572名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:05:31 ID:VITCXmz0
俺もオナ禁してwktkしてるぜ
アンタの作品はサイコーだ
573名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:50:25 ID:soTqzekD
関係ないが、今号のエイジピュアで、
リューンエルバ学生verのイラストが書き下ろされてた……
574名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:16:09 ID:1NSo/1cj
志村ーっ、ID、ID
575名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:43:33 ID:B+yaNXJr
ID:VITCXmz0に少し萌えた・・(*´`*)

>>570
よろしければ、どうかお願いします
576アナザー書いてる人:2007/08/21(火) 03:51:35 ID:j1x2dPGH
エイジピュアって何ですか?
イラストもちょこちょこと描いてたりするので、学生時代のリューンエルバも興味が有りますです。
577名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:52:26 ID:fPydWRh/
>>571>>572>>575
ついつい回線切り損ねたなw
馬脚をあらわしちゃったね

いや、今更どうということはないんだが
人間なんだし、マジで気にはしていないよ
578名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 04:10:03 ID:B+yaNXJr
え? 俺・・?

自分に萌えた・・(*´`*)
579名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 12:11:55 ID:IpoVDCLz
いやはや・・・なんていうか・・・^^;
とりあえず作品以外の馴れ合いじみたレス返しや投下予告はどこのスレでも荒れる元凶だし、
見ててかなりイタいからやめた方がいい
580アナザー書いてる人:2007/08/21(火) 17:05:17 ID:C+DPBQkw
承知しました。
とりあえず時間が捻出できたので出来てる分を投下します。



「ひぁ!?は、入ってくるっ…」
秘裂をこじ開け膣道に侵入してくるヌメヌメとした感触に、リューンエルバの口から短い悲鳴が漏れる。
舌は蠢くように最深へ到達するとを弧を描くように子宮口を舐め回し始めた。
「あぁぁぁ・・・・そんな場所を舐め回さないでぇ・・・」
人間相手では決して体験する事のない舌の愛撫に、リューンエルバはは涙を浮かべて訴えた。
彼女の哀願にリザードマンは舌を僅かに後退させるも、そのまま膣全体を味わうかの様にピストンを開始する。
「ひんっ、いやぁ・・・凄い音が出て・・・恥ずかし・・・あぁん」
膣内で愛液と唾液が撹拌される音に、リューンエルバは羞恥心を刺激された。
舌の動きに合わせて膣口からは白く濁った混合液が掻き出され、彼女の股間に失禁したかの様な水溜りが広がる。
やがて最も敏感なポイントを探り当てたリザードマンは、そこへ舌先を押し当て重点的に責め上げた。
「あんっ、そこだけは・・・ひっ、駄目な・・・の・・・あひぃ!?」
Gスポットに舌を擦り付けられ、リューンエルバの全身は断続的な痙攣を続けた。
やがて痙攣の感覚が短くなるのに合わせ、リザードマンは舌先を強く擦り付ける。
その瞬間ビクンッと強く肢体が震え、彼女は大量の潮を噴きつつ絶頂に達した。
「あぁ・・・ふぁ・・・んぅ・・・はあぁぁぁぁぁぁ・・・」
ぐったりと身体を弛緩させるリューンエルバの膣口から、水音と共に舌が引き抜かれた。
潮が滴る顔をそのままにリザードマンはペニスを取り出すと、先走りに濡れたソレを秘裂へ押し当て力強く腰を突き出す。
「あ゛!?ぐ・・・ぎぃぃぃぃぃ・・・ふ、太いぃぃぃぃぃぃぃ!?」
ゴリゴリと膣内を押し広げる剛直に、リューンエルバはだらしなく舌を突き出し息を荒げる。
最深部に到達し剛直は動きを止めるも、ギチギチに詰まった膣内に彼女は言葉を失う。
「丸見エダカラ、解ルダロ・・・今、オ前ノ、大事ナ場所・・・ドウナッテル?」
一語一語言い聞かせるインプの言葉にリューンエルバは虚ろな瞳で自身の秘所を見つめる。
淫唇を捲り上げながら引き抜かれたペニスは、根元で二股に分かれ先走りと愛液が絡み付いていた。
呆然と二股ペニスを見つめる彼女の耳にインプは口を近づけると、小さく何かを囁き復唱を促す。
「あ・・・わ、私のやらしいパイパンマ○コが・・・ぶっとい二股チ○ポを・・・嬉しそうに・・・咥えこんで・・・ますぅ♪」
リューンエルバは羞恥に顔を赤らめながらも、彼女は興奮したように言葉を続ける。
その言葉にリザードマンはピストンを開始すると、先程とは違い彼女の口は甘い喘ぎ声を漏らし始めた。
581アナザー書いてる人:2007/08/21(火) 17:06:50 ID:C+DPBQkw
「あはぁ♪・・・膣内がゴリゴリって・・・あぅん!!・・・え、抉れて・・・き、気持ち…良いぃ・・・わぁ♪」
快楽に蕩けた表情で腰を振る彼女は、背中を擦る熱いモノに気づくと期待に顔を輝かせ、その身を横にずらした。
途端にリューンエルバの目にはワーウルフの脈打つ逞しいペニスが飛び込んでくる。
彼女は嬉しそうにペニスを握ると乳肉を亀頭に押し付けて奉仕を開始した。
「自分からたぁ可愛い女じゃねぇか、今すぐにくれてやるよ」
予想外の奉仕に気を良くした彼は身体の位置を変えて、彼女の眼前にペニスを突き出す。
リューンエルバは袋から竿にかけ何度も接吻すると、そのまま亀頭にむしゃぶりついた。
「んちゅ・・・あむ・・・れろ・・・んふ、美味し♪」
「俺・・・してやる」
それまで無言で腰を打ち付けていたリザードマンが、その動きを止めリューンエルバの胸に手を伸ばした。
その鱗に覆われた手で優しく双丘を持ち上げると、乳首同士を擦り付ける様に手を動かす。
「俺・・・ミルクの・・・飲む・・・な?」
コリコリと絡み合う乳首を見ていた彼は、その口を大きく開きリューンエルバの双丘にかぶりついた。
「あひ!?おっぱい・・・あっ・・・食べられ・・・ひゃあん♪」
乳房全体を甘噛みしながらリザードマンは長い舌でコリコリとした先端を舐め転がす。
その度に噴き出す母乳が口内に溢れ、その濃厚な味に彼は目を細めてゴクゴクと嚥下した。
「わ、私のミルク・・・美味しいのね?良いわ・・・もっといっぱい飲んで・・・」
「お前・・・気持ちいい・・・なれ」
うっとりと彼女に見つめられたリザードマンは腰を密着させ、ペニスの先端を彼女の弱点に押し当てた。
そのまま彼はGスポットをマッサージするかのように、腰を上下に揺らし始める。
「ひぃあ!?それ駄・・・目・・・クリも擦れ・・・てっ!!感じすぎちゃ・・・あひぃ!?」
敏感な箇所を全て擦られる快感に、彼女の膣道は激しく収縮する。
「がぁ!!で、出る!!」
突然ペニスをきつく締め上げる彼女の膣に、リザードマンは一声吼えると慌てて秘裂からペニスを引き抜いた。
2本のペニスはビクビクと脈動した後、次の瞬間その先端より大量の精液を射精する。
射精された大量の精液はリューンエルバの顔や胸や腹といった場所ににシャワーのように降り注ぎ彼女の肢体を白く染め上げる。
彼女は仄かに熱を持った白濁液の一つを指で掬い取ると、僅かな恥じらいも見せずに口へと運び美味しそうに舐めしゃぶった。
「凄い匂い・・・ん・・・ちゅ・・・んはぁ・・・それに、とっても濃い・・・もっと・・・いっぱいかけてぇ♪」



次で終わらせます。
その後に別作品を作るかは、かなり迷ってます。
582名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:33:18 ID:L890tCuU
やっぱり、やってアヘアヘ言ってるだけの嬌声SSだったか
少しは画が見えてくるかと期待していただけに残念
それと落とすなら推敲ぐらいした方がいいのでは?
4行目からいきなり誤植(?)が入るようでは激しく萎えるし、
真剣に人に読んでもらいたいのかどうかを疑われてもやむを得ないよ
583名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:40:41 ID:Ia9dZ/VO
1、スレッドが立つ。 (黎明期)
2、技術のある人間がネタを提供して盛り上げる。 (成長期)
  感動を求めて人が集まってくる。
3、ネタ、AA、改変コピペを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。(最盛期)
4、盛り上がりに乗じて何も書けないカスとROM専が集まってくる。(転換期)
  カス共の無駄なレスがスレッドのレベルを著しく低下させる。←今ここ

5、優秀な作家達が飽きて大勢が去っていき、行き場の無いカスとROM専が残される。 (衰退期)
6、煽りと罵倒しか出来ないカスまでカス同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。(過疎期)
7、何も提供できないROM専が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。 (dat落ち期)
584名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:19:03 ID:OLghDM6k
>>571-572

こりゃねーわ・・・
585名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:45:00 ID:l2N2/jPc
>>582
期待してたんならそう言えよう
ツンデレ扱いすんぞ
586名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 21:58:03 ID:wF0+d2ci
いや少し前まで、まさに7真っ盛りだったわけで
そこに救世主気取ってしゃしゃり出てきた書き手が、
>>583の言うレベルの著しく低いSSを書いて叩かれただけだろ?

それより、優秀な作家なんて元々ここにはいなかったような気がするが・・・
587名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:27:00 ID:l2N2/jPc
批評家気取った読み専がしゃしゃり出てきてSS書き潰そうとするからなあ…
スレ盛り上げようと必死になっちゃう>>571-572みたいなのもどうかと思うけど、
お手本見せてもいないのに偉そうに叩くのがいたらそりゃ書き手も逃げる
588名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:28:45 ID:xnE35HJv
>>586
確かに2スレくらいまでは優秀な書き手が何人かいたよ
彼らのSSに共通してたのは、ストーリーがちゃんとスペクトラルしてるSSを書いてたってこと
どこかの改変コピペみたいな汎用エロSSじゃなくて、オリジナルストーリーのSSをね
589名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:32:37 ID:uzPWwAjQ
隠語と喘ぎ声を省いたら何も残らないSSは心にも残らないなぁw
590580:2007/08/21(火) 22:35:34 ID:j1x2dPGH
これ以上の書き込みを続けてもスレ汚しにしかなりそうに無いので、心苦しいですが途中で筆を置かせて頂きます。

これまで投下した雑文の数々、申し訳ありませんでした。
591名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:50:07 ID:B+yaNXJr
>>585
既に同盟タンは俺専用の萌えキャラだ、勝手に話しかけんなゴルァ

>>582-584>>586>>588-589
なっ?同盟タン!

>>590
雑文と思ってる人は居ないよ。同盟タンも荒らす理由にしてるだけで心から思ってるわけじゃない。
今回残念なことにキャラが射程外だったんでアレなんだが、シチュ的には最高だった!乙ッ!
592名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:00:27 ID:eIPzPPY3
ストーリーも何もないってのは事実だろうに
このスレは苦言を呈しただけで荒らし扱いか
593名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:06:42 ID:l2N2/jPc
>>590
お前さんの心の傷が癒えたらまた来てくれ
俺はお前のSSで興奮したから
594名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 00:54:03 ID:JwzSo0bM
読み手さんとやらに質問なんだが、
君は自分好みのSSが投下されたら今みたいに何度もこまめに感想書いてるのか?
書いた記録があるのか?
書いてなかったら、今度から書きまくれよ
文句しか言わない自称読み手は単なるクレーマーだぞ
595名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 01:05:02 ID:xp2RFKwi
自演にちょっとこれねーよって言ったら
何か同盟タンとか言われてんだけど……
何このスレキモ
596名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 01:25:26 ID:zOXY75qH
感想じゃないよ
もっとスペクトラルもののSSとして、キャラの名前だけじゃなく
きちんとストーリーを描いてくれって頼んでいるだけ

知ってるキャラと同じ名前の登場人物にエロいことさせたら萌えるってもんじゃないだろ
少なくとも何故そのキャラ達なのか、どういう理由でエロいことするはめになったのかは入れて欲しい

これじゃ東京のラブホテルの一室で、そう言うニックネームを持った2人の人間がちちくり合ってても同じじゃないか?
申し訳ないが感情移入が全くできない
597名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 05:34:23 ID:p0IaqiA4
というか異種物で東京の〜とか例えるのおかしくね?
そもそもまだオチまで行ってなかったのに・・・
598名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 06:26:00 ID:bXpFJ0Ev
だから「なんだよくそつまんねーな、時間を無駄にしたわ」て思ったも黙ってスルーしろ!
おまえら本当に二十歳過ぎか!世の中言いたいこといってりゃいいってわけじゃねーんだよ!
誰が見てもつまんないならともかく、面白いっていうやつがいるなら
そっとしといてやるのが大人の対応だろうが
俺が読む気がしないのは書き込むなだあ?もっと俺好みに書けだあ?
ふざけんな!おまえはどんだけ偉いんだよ!
それに対していちいち反論してるのもカス。同じ土俵に上がってる時点で同レベル
スルーすれば済む話を、なぜわざわざ言い争いにまで発展させなきゃ気が済まないんだ?
読み手同士で罵倒しあって恥ずかしいとか思わないのか?
このスレには基地外しかいないのか?気に入らないと思ったらスルーしろ!
もうクズ共は一生文句言い合ってろや。俺はこんなくそスレには付き合ってられねーよ。じゃあな
599名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 06:40:51 ID:hKYc/NF+
朝から、そんなに自分を責めないでくださいませ
600名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 10:20:43 ID:Qh3lXXLx
刻ノ終ワリニ潰サレルマデハを書いてた者だが…
しばらく来ない内にすごい事になってるな…
こんな空気の中で無名兵団マユラ陵辱モノ投下していいか?
601名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 10:38:24 ID:uEb7Vo1i
>>600
お前さんを待っていたんだ
602名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 13:32:24 ID:jkKLqW80
>>600
おけおけ!
603名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 13:44:00 ID:5K5Ge6Yc
>>598
とうとう作者さんキレて本性剥き出しにしちゃったたね

とうより>>601>>602みたいな無節操さがこのスレの癌だな
一人の書き手を失ったばかりだというのに余りに露骨すぎ
とにかく神の降臨があるまでは、どんな糞SSでも取り敢えずの繋ぎとして歓迎されるわけだよ

>>600氏の文も下手くそなんで、ぶっ叩かれるのは目に見えてるからよした方がいいよ
まあ、心の全く籠もっていないGJ貰っていい気になりたいだけなら確かにお手軽なスレではあるが
604名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 14:44:50 ID:HibLYlt8
まさか・・・まさかとは思うんだが・・・

少し前にこのスレが寂れてた時に一人でSSを投下し、
まるで自サイトのように振る舞ってチヤホヤされていた書き手が
自分の留守中に別の書き手が現れたことにより新作を投下しづらくなり
その書き手が目障りになったんじゃないだろうな

そしてこのスレを再私物化するために、新人を追い出そうと企んだというのなら・・・
全ての事象は見事に一本の線でつながる

自由な掲示板においてそんなことする奴は絶対に許さない
605名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:19:28 ID:J8tdr2Cd
早いっ、早いよ>>600さん
606名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:33:48 ID:DGe89N/v
>>604
何言ってんだ、コイツ前スレから居るIF粘着荒らしだよ
(大方、あまりの無法ぶりにKOCから弾かれた、とか、そんな所だろうけど)
一回レス削除されてから、運営に言い逃れできるように批評家のスタンスに切り替わったようだが、
ちょっと叩くとすぐ地が出るから分かる(興奮して「〜である」などの大物ぶった口調になる)
目的は「作家へのお願い」ではなく、暇潰しにスレを荒らすこと。それ以外の何者でも無い

つーわけで>>600、覚悟はいいか? 俺はできてる
607名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:30:20 ID:pi6VPXuw
超鬱エンド
マユラ陵辱




「ぐうっ…くううう…はっ…き、貴様……あぐ!」
「………」
「失礼します、ウェイブ様。」
「アルか…何用だ?」
カーシャのキース同盟軍の君主マユラを拘束具で押さえ込み、
背後から犯しているウェイブが珍しくアルに問う。
「……同盟軍の女性兵士に対する暴行が止まりません。もはや憲兵までもが他の兵士と
同じく暴行を加えています。兵団の規律が崩壊しつつあります。どうか手をお貸し下さい」
「……捨て置け、日が沈む前に撤収する。以上だ。」
「なっ!何だと、貴様ら!我が身を差し出せば兵士の安全は保障すると―――」
マユラが顔を上げ、ウェイブ、アルに罵声を浴びせた。
「うるさい、黙れ」
ウェイブはマユラへの剣突を再開した。既に何回目なのか解らない。
魔力を回復するためなのか、強制進化するためなのかウェイブは
氷の魔女の雪のような肌を堪能し、魔力を搾り取り、死ぬまで犯し続けるつもりなのだろう。
「くっ――し、失礼しま…す」
アルは唇を噛みしめた。

『刻ノ終ワリニ潰サレルマデハ FINAL』

魔導世紀1000年1月17日、その日はマリアンルージュの再来の日となった。
危惧していた事が現実に目の前で起こる事になるとは……。
アルは従卒の少年兵を連れ、城下を一望できるテラスへと出た。
あちこちで黒い煙が上がり、男達の下卑た声と女性達の悲鳴が聞こえてくる。
略奪、暴行、強姦、虐殺…まさに地獄絵図だった。
608名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:32:36 ID:pi6VPXuw
「い、いやああっ!こ、来ないで!来ないで下さい!」
城内、年端もいかぬ魔族の侍女を見つけた兵士はナイフを突きつける
目の前の美肉に舌舐めずりをした。
「いいコだからそんな事はお止め、俺が可愛がってやるからよ」
「いやっ来ないで――――あっ!?」
「っと、まあ、こんなモンだろうけどな」
少女が瞬きする間に男は腕を絡め取り、柱に叩きつけた。
「痛いっや、やああ!離して!離して下さい!」
「優しくしてやるって言ってやったのによ、バカが!」
兵士は少女を柱へ押さえつけたまま、スカートを捲り上げ、下着をビリリィと
引き裂き女としてはまだ幼さの残る太股、そして柔尻を顕わにさせた。
魔族特有の薄白い肌に兵士は舌なめずりすると、怒張を取りだし、
少女の幼く濡れてもいない秘部にあてがった。
「や、やああっ!やめて!いやああ!」
「るせんだよ、ぐ…んぐ、ぉおお……くう」
ぶちぶちぶちっと肉を引き裂くような感覚と共に兵士の怒張が少女のまだ男を知らない
秘部を散らした。濡れてもいない秘部の中はきつく、自身怒張を食いちぎる勢いで
痛みすら感じるが兵士は眉間に皺を寄せ、歯を食いしばりながら腰を叩きつけた。
「い、痛い痛い痛い!いやあああああああ!」
「へへ…たまんねーねっ…く…最高だぜ…おう…」
「ああ!あっああっ!!お、お母さ――やあああっ!」
魔族の少女は柱に押さえつけられながら魚のように口をぱくぱくさせ
必死で空気を吸おうとした。身体の中心に熱く焼けた鉄杭を打ち込まれたような感覚。
兵士の一突き、一突きに意識が飛びそうになった。
「あうっ!い、痛い痛いっやだ、やめて!も、もうやめて!」
「浸ってるトコ悪りィーけどよ、3ヶ月ぶりだからよ。たっぷり出させてもらうからよ
しっかり孕みな!」
「いやああっ!やだやだやああああっ!出さないで、中で出さないでええ」
「おっ、おお…で、出る…出る…うっ、うう…おおおっ!」
びゅるるると兵士は少女の背に身体を密着させたまま、盛大に濃厚な精液を射精した。
「んうっ…んぐうう…や、いや…な、中…で、出て……」
兵士はふぅ〜と息をつくと少女から離れた。力無く、糸の切れた人形の様に床に倒れる
少女を見ながら男は圧倒的な征服感に浸り、その美肉を貪る為、再び少女に覆い被さった。
今度は仰向けに組み敷き、胸元を引き裂いた。
「や…やめ…て」
既に抵抗の意志はほとんどない。兵士は笑いながらまだ膨らみきらぬ乳房を思う
存分手でこね回し、口に含み、蹂躙し始めた。
そして鼻を摘み、口を開かせると間髪おかずその花弁のような唇に己の唇を重ねる。
舌で口内を、少女の思考を溶かすようになめ回した。
唇を離すともはや抵抗する素振りすら見せない少女の口に己の怒張を叩き込み、
塊のような精を顔に振りかけ、再び犯し始めた。
609名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:33:50 ID:pi6VPXuw
そのような場面は城内外問わずのあちこちで見られた。果敢に立ち向かった女性兵士も殺されるか、組み敷かれ、仕返しとばかりに死ぬに死ねない状態になるまで徹底的に嬲られた。
特に副官であるスガタの嬲られ方は凄惨を極めた。大人数で押さえつけられ、30人程に代わる代わる犯された後、さかりのついた軍用犬の檻に手足を縛られ放り込まれた。檻から出される頃にはほぼ虫の息であり、最後には従軍してきた奴隷商に払い下げられた。
ラミアも例外ではない、夢魔だけに精力を吸い取る力はあったが数には勝る事はできず
しだいに許しを乞うまで嬲られ、めちゃくちゃにされた後、スガタのように城塞攻略用の
トロルの慰みモノにされた。モラルの崩壊した無名兵団に情けなどない。
それは君主であるマユラへの陵辱も例外では無かった。

数時間前…
「くっ…」
髪を捕まれ、連れてこられたのは拷問部屋だった。
冷たく、薄気味の悪い空気と怨念に満ちた冷気が漂う所だ。
拷問部屋のドアが蹴り破られ、両腕を呪文封じの鎖で拘束された
マユラはウェイブに引き倒された。
「氷の魔女…貴様の魔力をもらう」
「はっ…闘神が聞いて呆れる。私の靴でも舐めな、考えてやるよ!」
ペッと唾をウェイブの顔にはきかけた。マユラの精一杯の強がり。
が、ウェイブには通じない。感情が欠落しているウェイブに
強がり、罵倒、挑発など何の意味もないのだ。
「この木偶の坊―――――」
「気は済んだか?」
「なっ――――」
ウェイブの一睨みによって、マユラの蒼色のインナードレスの胸元が弾け飛び、
ぷるんと雪のような乳房が零れ落ちてきた。
「そんなに胸が好きなのか?闘神どころかケダモノだな!」
「………」
ウェイブは何も言わず、その豊満な乳房を荒々しく揉みこねた。アルよりは小振りな胸が
闘神の手によって淫らな形に歪む。マユラは顔を背け、必死に耐えているようだ。
「自決などと浅はかな真似は止めるのだな……先ほどの条約を忘れたワケではあるまい」
ウェイブの冷ややかな声がマユラの顔を歪ませた。
「皆殺しなど造作もないことだ。氷の魔女、貴様の心がけ次第だが」
「く…あ……わ、わかっている…」
珍しく饒舌なウェイブ。それほどまでにマユラの魔力には魅力があるのだろう。
感情の欠落した闘神にも本能的に高ぶる何かがあるのか、この場にアルがいたらウェイブの
饒舌ぶりには舌を巻くだろう。
「ならば、股を開け…」
「………!」
マユラの目がウェイブを射殺すように鋭くなった。ウェイブは容赦なく乳首を捻り、
もう片方の乳房を口に含んだ。
ウェイブはちゅぱちゅぱと舌で乳首を吸い、執拗に音を立てるようになめ回した。
「く…うう…」
マユラが屈辱にまみれながら、股を開いていく。
すかさずウェイブは方腕を滑り込ませ股間をまさぐり、下着を取りさった。
「き…きさま……ふ、んん…う」
ウェイブは胸から顔を上げると、マユラの股間に頭を沈めた。
「くう…や、やめ…あぐっ!」
淡く生え揃った茂み下、とろっとした粘着質のモノが湧き出す秘唇をウェイブは舌でなぞった。
「魔女でも感じるのだな…濡れているぞ」
「き、貴様っ!」
マユラが唇を噛みしめ、叫んだ。自分の身体と全軍の安全、降伏の条件はそれだけだった。
一切の妥協もない。要求を拒めば、全軍は踏みつぶされ、蹂躙され尽くされるだろう。
君主として担ぎ上げられたとはいえ、一軍の長たるべきマユラの判断は―――コレだった。
610名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:41:20 ID:pi6VPXuw
「喘げ…とでも命令して欲しいのか魔女よ。」
「呪い殺してやる!」
股間から顔を上げたウェイブは肉棒を濡れマユラの股間に押し当て、言った。
「構わん。呪えないほどに食らい尽くしてやる」
「はっ――うぐううううううううっ!」
マユラの股を割り、尻に指を食い込ませながらウェイブはマユラを貫いた。
縛られた両腕の指がカリカリと石を床をひっかき、背が海老のように反り返った。
ウェイブの胸板に豊満な乳房がぐにゅうと押し潰されようやく侵入が止まった。
「かっ…は…あ…」
「………死にたくなければ気をしっかり持て」
そして闘神の剣突が始まった。息を吸う暇もないほどの激しい突き。
「がっ…あつ……う…あっ」
声を上げる事も出来ないほどの責めにマユラは目を閉じ、歯を食いしばって
耐える事しかできなかった。乳房がゆっさゆっさと上下に揺れ、
時折、ウェイブの腕で握りつぶされる。
尻を抱え込まれ、両脚を開いた蛙のような状態でマユラは犯され続けた。
「はぁーはぁー…うぐっ…くううう」
どうしようもない程の屈辱感、身体を蹂躙される悔しさに気が狂いそうだ。
こんな男に自分の女が奪われ、魔力を捧げなければならないのかと思うと
今まで生きてきた意味はなんだったのか、と涙がこみ上げてくる。
「うぐ…ふううう……あぐうう」
「まずは一度目だ、魔力を頂くぞ」
「な――何っあ!ぎ…やめろおお!」
「―――――――っ!」
ぶびゅるるるどばどばばどばどぶびゅううう…びゅるる…びゅ…びゅうう…
ガクガクとマユラの下腹部が大きく震え、ウェイブの肉棒が爆発した。
「う…うあ…な、中で…く…くううう」

そしてマユラはそのまま、犯され続けた。身体中、骨の髄までしゃぶりつくされる
ような性交は終わることはなかった。
ギシギシと鉄とビスが軋む音が拷問室の中に響く。
「は……あ…う……あ」
「……声さえ上げれなくなったか…無様だな」
まだ抵抗の兆しを見せていたマユラは斬首台のようなモノに固定された。
スカート捲り上げられ、たわわな尻肉に丸見えの秘部。休む間もなくウェイブの
肉棒が叩き込まれ、尻に腰を叩きつけられる。
ウェイブが突く度に尻肉が揺れ踊り、重力に引かれた双乳は冗談のように跳ね回り
瑞々しい汗をまき散らせた。氷の魔女の叫びが続いたのも束の間、今は衰弱しきっており
魔力が枯れることには事切れるだろう。
「あっ…ぐ…ま、また…な、中…くうう…」
無言のまま、腰を振り、射精しながら果てることのない性交。
射精されるごとにマユラは自身の魔力が吸い取れていくような虚脱感を感じた。
おそらくこの性交は自分の魔力が枯れ果て死ぬまで続くのだろう…このモノは人間ではない。
人間を極め、限りなく神に近い存在になった『闘神』という怪物なのだ。
611名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:43:11 ID:pi6VPXuw
城下の凄惨な光景にアルは泣き崩れた。
今まで築き上げてきたモノが硝子のように砕け散り、崩壊していく。
「ア…アル様…ウェイブ様は…な、何と」
「もうどうにもなりません…どうにもならないわ!」
「ア、アル様…」
少年兵はアルに駆け寄ろうとした。
「近寄らないで!」
「ひっ……」
「貴方だってメイミーを犯したケダモノのクセに!」
「ア、アル…様」
アルの叫びがテラスに響き渡った。
「バンパイアの少女の身体は最高だったでしょう!?毎晩、私を、メイミーをオカズにして
抜いているクセに!今にも駆けだしてあの中に飛び込みたいクセに!自分だけは違うなんて顔しないで!」
「あ…あ…ご、ごめんなさ…ぼ、僕…そ、そんなつもりじゃ…」
少年兵は慕っていたアルのあまりに厳しい否定の言葉に涙を浮かべた。
「………」
「アル様……」
「日没前には兵を退く事を全軍に伝えて下さい。それまで貴方の従卒としての任を解きます。」
「えっ……り、了解しました。」
伝令として駆けだしていく少年兵の背にアルは声を掛けた。
「アラン」
「は、はい」
アルは疲れ切った笑みを浮かべながら言った。
「せいぜい楽しんでくるといいわ……」
「くっ―――」
アランは目に涙を浮かべながら走り去っていった。
全ては無に帰した。
ウェイブへの信頼も、人は変わるという言葉も、希望も、
何もかもが己の中で滅びていくのが解った。
あの暗闇から私は出てはいかなかったのかもしれない…希望を夢見て
羽ばたいてはいけなかったのかもしれない。
「神よ…貴方が本当に存在しているのならば…貴方は本当に残酷です…こんな世界…
もう…私には…あの人を…彼を…ウェイブを…どうすることもできない。」
アルは涙を流し、嗚咽を繰り返した。泣いて、泣いて、子供の様に泣きじゃくった。
この常闇の世界で戦が終わることはない。
死、憎悪、狂気、絶望……人が存在する限り果てることのない戦乱。
それはこれからも続くだろう。

日没―――――。
無名兵団の兵士や奴隷商人が様々な戦利品を抱え、港へと終結し、乗船している。
アランは命令を守ったらしく、全軍が乗船を終える頃にはアルの元へと戻ってきた
アルはそんなアランを見て、こう命令を下した。
「アラン…乗船後、私の部屋に来なさい。少しお話があるの。」
アルは妖艶に笑い、これからどのようにして、このあどけない少年を
自分専用の男妾とに染め上げていこうかと思案し始めた。
奴隷商の中から魔族の少女を買って、アランに強姦させるのもいい。
どうにもならない夢など捨て、己も常闇に染まった方が楽だ。
神などいないこの腐った世界では己の身も闇に染め、互いの傷を舐め合いながら、
堕ちていこう。そう…いつか来る終わり。刻の終わりに潰されるまでは――――。
FIN

>>609の改行ミスすみません。
612名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 18:06:35 ID:jkKLqW80
しょっぺえなあ…切ないなあ…
けどいい感じに黒くてエロかった>>607-609
613名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 19:36:46 ID:ojAoUet6
何という黒さ・・・だがそれが良いGJ!!

しかしこういうのを見るとマユラには幸せになって欲しかったなぁとつくづく思う。
614名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 20:38:02 ID:V9JmyOe5
泣けた、世界観に浸り深いところまで陥ってしまった
ラストもこれで良いと思う、GJ!
615名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 20:57:32 ID:WJ0zxWHk
GJ!!
最初から最後まで徹底して黒かったんですね
最後にどんなどんでん返しが来るかと考えていただけに
逆の意味で見事に騙されたって感じ、流石です
616名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 02:19:50 ID:RAHe+CsV
誰かヒロの拷問調教モノをお頼み申す
617名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 15:41:22 ID:oT6KB0pt
何故か刻の終わりにとか言う作品だけは叩かれないのね
なんか一撃で完全にスレストさせちゃったみたいだし
618名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 16:32:40 ID:Lw9CNhdP
三国志も奴的には叩けなかったみたいだな
619名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 17:42:01 ID:os08BtoF
単純に、タイミングを外しただけじゃねーの?
今は溜め込んだ夏休みの宿題で忙しいんだろ
やっと普通の流れになったのに、おまいら荒らしが居なくなって寂しそうだな
620名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:07:42 ID:UfD6GlTK
三国志はちゃんと話がスペクトラルしてるからなぁ
ウェイブものはストーリーの進行が行き当たりばったりで、
しかも何の捻りもないまま苦し紛れに終わっちゃうし
彼なら叩いて来るのが普通と思うんだが・・・

実に不思議だ
621名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:25:17 ID:os08BtoF
↑・・・・・・。('A`)
622名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 06:49:14 ID:Rz7pDNVY
えらい唐突で恐縮だけど、ソウルズをプレイしてた当時に


ヒュードル戦で敗北→死霊兵士に輪姦されるル・フェイ&アルフリード&ニヴァ
メイヴ戦で敗北→メイヴにペット調教されるミュウ&リーエ

とか妄想しながらプレイしてたり…
このシリーズそういうシチュエーション多くない?(;´д`)
623名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 12:10:48 ID:gSmM2aqv
フォースは本家自体が殺伐としてるからドロっとしたのが似合うし
ソウルズは本家が明るく緊張感がないだけにドロっとしたのが見たくなるよな

かく言う俺も魂2の帝国ルートで魔族狩りを断った薔薇軍が帝国兵の慰み者にされるとか
皇国軍ルートで好きなだけ男侍らせて快楽を貪り続ける魔王ロゼとかを妄想した
624名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 17:50:38 ID:ARxk2Iii
ところで俺は「強制進化」の続きをずっとまってるんだが・・・
625名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:33:27 ID:oGRNCSaw
そういえば>>422氏は結婚なされたのだろうかw

魂2の薔薇軍はロリからアダルトまで揃った女性率多めだしねぇ
更にぶつかる相手がバズゲルとかサイゼルじゃ負けた日には陵辱確定ですわな。
626名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 17:30:43 ID:70BW2Iu7
黒い黒いと貶されて潰された毒メイマイの作者に聞かせてやりたいな
過疎ってる今なら、随分ともて囃されたことだろうて
逆に隆盛期に、上の黒いと言って褒められてる作品が投下されていたなら簡単に潰されていたろうね
627名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 20:46:01 ID:dE+/rYgy
毒メイマイって見たこと無いが、そんなに黒かったのか?

黒いのは好きだが黒すぎて登場人物が死にまくりとかだったら逆に欝るんだが・・・
戦乱中のスペフォだと仕方ないかもしれんが。
628名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:34:34 ID:lahzDtui
エロパロ保管庫とか探したらあるかもな

毒メイマイは、性格の悪くなったメイマイ騎士団がヒロとかコリーアとか巻き込みながら
ふたなり化したりして快楽と大陸掌握と逃げたフォルト追い込みに尽力をつくす話
上の絶望一色な話と違って、被害にあった女キャラが簡単に雌奴隷化してメイマイマンセーになる感じ
629名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:29:57 ID:70BW2Iu7
毒氏は何にも考えていない行き当たりばったりのストーリー展開(いきなりコリーアがレイプされちゃう)と、
作風の黒さが仇となり、住民から寄って集ってリンチされ、途中で消えていったんだっけ

取り敢えず糞みたいなのでもいいからSSを投下してもらってスレが延命できりゃいいんだろ
煽ててりゃまた新作書いて貰えるだろうし、そのうち奇跡でも起きて神が降臨してくれることもあるかもしれないしな
630名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:56:40 ID:wZvbQff/
これまで散々荒らしてきたお前が言うと、
「毒メイマイの作者をID変えて複数人を装い、叩き出したのも俺だ」と自慢してるようにしか見えない
631名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:30:04 ID:NxdfKKhs
保管庫にあるフォルトの日記ってヤツかな?
あのくらいなら全然大丈夫なレベルだけどねぇ

それに自分的には行き当たりばったりでも、別に構わん気がするけどな?
何も長編小説を書けとか言う場でもなかろうし…
632名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:40:20 ID:aZGqvGHO
>>630
誰だお前は?
そんな偏った思考しかできずに疑心暗鬼にとらわれてるようじゃ
いったんスレを退場して頭を冷やした方がいいかもしれないな
自分が複数人装った工作してる奴は、他人も同じことやってるように思えて仕方がないらしいな
633名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 10:19:57 ID:xmizgLbR
フォルトの日記からフォルト苛めな傾向が出てきて毒メイマイ、だったかな?
毒の人が叩かれた経緯は
ギャラリーからアヘらせてほしくないって言われてたキャラをアヘらせて
それに文句言われまくったのにスルーせず
何度もその話だけ書き直して投稿するから顰蹙買ったんだろ
あれからこのスレ荒れ始めたから覚えてる
634名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 11:27:55 ID:heEKthQ/
文句言うほうがおかしいだろ、常考
いやなら見なきゃいい、スルーしてればいい、誰からもスルーされてりゃ作家は去る
そこで作家を叩いてスレを荒らす理由がわからん
635名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:13:14 ID:nNCUEhKU
けどスレの健全育成のためには、方向性の異なる書き手は早々にお引き取り願った方がいいよ
よくない我慢はスレごと吹き飛ばすような大爆発を引き起こすこともあるし
何よりスルーされてるのに気付くまで、無駄に作品書かされる書き手自身が可哀相だし
どこのスレでも害を及ぼすような危険な書き手は追放されるのが普通だよ
636名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:32:52 ID:ZP2Tqdp8
作家を叩いて荒らすのは論外だとしても、何度も同じ話を書き直して投稿ってのもどうかと思うな。
それはそれで荒らしの域に達してると思えるかな?

てか、まゆらぶってのもフォルト虐めなのな・・・掘られたり輪姦されたりって当時は流行ってたのか?
さすがにこういうネタを連続で投下する人は自重してもらった方が良いっしょ?
637名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:39:44 ID:heEKthQ/
じゃあテンプレとか作って、誘導してやればいんじゃない?
透明あぼんも我慢もできずに爆発、とか・・子供か?

>スルーされてるのに気付くまで、無駄に作品書かされる書き手自身が可哀相
なるほど、書き手が可哀想だから爆発して叩き出すわけか

>それはそれで荒らしの域に達してると思えるかな?
だーかーらーww
スルーしろ。何度も同じこと言わせるな、荒らしか?w
638名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:59:31 ID:SEAhZWGs
>>637
なに一人でいきり立ってるの?
君自身が一番スレを荒らしてるよ
それより宿題は終わってるのか?
明日から2学期なんだろ
徹夜なんかすると初日から居眠りしちゃうぞ
639名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 13:12:02 ID:SEAhZWGs
>>637
読解力ないなぁ
爆発して叩き出すんじゃなくって、スレが爆発しないよう書き手にお引き取りいただくの

それと人間ってスルーしてたら増長して、いつまでも止めないのはよく分かってるでしょ
それより投下された作品が残念な内容でも、取り敢えずGJGJ付ける方が問題なんじゃ?
「黒いっ!素晴らしいっ!」なんて感想、該当スレは別として当スレ以外で聞いたことないし、どう考えても無理がある

そう言う体質がこのスレ自体をダメにしたって思わないか?
俺だってスペフォが好きだからこそここに来てるっているのに
640名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 13:28:07 ID:xmizgLbR
>>636
今見返したらフォルトの日記が毒メイマイだったよスマソ
当時はアキラとフォルトの登場率が異常に高かった
641名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15:49:00 ID:g6PmoVQ4
数少ない男主人公だからかな?

保管庫全般のフォルトの扱いは涙を誘うから、スペクトラル三国志では活躍してほしいもんだ。


ゲイるを見て二重の意味で泣いた…
642名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:34:35 ID:xmizgLbR
普通にシリーズで見れば男主人公>女主人公だと思うぞ
ただ個性的とかエロパロに結び付けられる男主人公は少ないだけで…
643名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:19:53 ID:vTFDExUq
毒メイマイは結構好きだなw
あれで普通にフォルトハーレムしてくれると俺的にはストライクなんだけど
きっと勢いなくなって駄目なんだろうな
644名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:16:17 ID:35ceNXbM
>>643
露骨すぎて、もはや笑うしかないな
645名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:35:27 ID:vTFDExUq
何でも自演だと思ってるのかしらんがこれが俺の感想な訳だし
それすら許されないのかこのスレ?
バッカじゃねーのw
646名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:10:20 ID:SwCh3gJ2
647名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:26:43 ID:pwHpfxdR
いや、スマンが、急に8月31日だってこと思いつき脊髄反射的に書き込んでしまって
そのあと本文たる639をゆっくりカキコしただけなんだが・・・
別に君が勘ぐるようなことをした覚えはないよ
それより、明日が土曜だってことを突っ込まれないか、むしろそっちを心配してたんだがな
648名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 06:03:42 ID:QBeZBGYb
あのフォルトじゃハーレム築いても虐げられる気がするが…w

話は変わるがMOCは、このスレ的にはOKなのかな?
とはいえ、お気に入りのキャラがゾロスファーって時点で俺には何もできないが…orz
649名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 11:49:24 ID:hA4+n0Bm
精子=精気かけられることで少しずつ甦っていくとか考えようぜ!
650名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 13:29:15 ID:cjEPGEc8
内臓が無いz(ry
651名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 15:06:07 ID:+7qjmHA3
山田くん、>>650の座布団全部持ってって。
652名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:17:52 ID:LYnfAcR+
653名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:20:20 ID:LYnfAcR+
654名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:28:49 ID:d6T1rNrK
実際スカートめくったら骨盤が見えそうだよな…ゾロスファー…
655名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 09:01:12 ID:DVHU1gXU
マックス×イグリアスの新婚初夜とか頭に浮かんだんだが、やっぱイグリアスって処女かな?
656名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:18:11 ID:tjrW6Gle
だろうなー
今まで友人リーエにエロ悪戯を受けた数は両手で足りず
ついでに耳年増なのでどうせ初夜もそんな緊張しないだろう、と思っていたものの
予想以上に緊張しまくり怯えまくりで二時間近くベッドの上なのに触れない初夜を迎えてそう
657名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:47:32 ID:G83XVSmc
おそらくマックスも童t(銃声
658名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 08:53:55 ID:OWn+hafX
つまりは…


マックス「無理はしなくていい、初めてで緊張してるのはお互い様さ…」
イ「ごめんねマックス…貴方の事を愛していない訳じゃないの、どうしても体が緊張し―」
(バァン)
「お困りの様ねっ二人ともっ!!
親友夫妻の未来を案じ、愛と性技の美j(ry)」
マ&イ「っ!?」


こうなる訳か?
659名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 15:54:30 ID:oI/Sicyx
リーエ自重w
先生が絡むと円満な初夜を送れそうにない
660名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:34:04 ID:5hmmEK9+
そこで敢えてガチエロ3P(マックス&リーエ×イグリアス)ですよ

その後アキラ&ネージュやスカーフェイス&ミュウの初夜にまで乱入する愛と性技の(ry
661名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 09:51:29 ID:kMFZz+0e
スカーフェイス「 帰れ 」
662名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 16:52:36 ID:R5C4XO0s
ミュウがどっちに味方するかで彼の運命は決まるな・・・

アキラ×ネージュはどうだろう・・・そもそもこの二人が結ばれた事が今だに不思議なんだがw
663名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:35:51 ID:OoZuLbO3
アキラにとって慰めてくれてる、自分を励ましてくれてると
認識できる相手はネージュしかいなかった
他のはツンデレとひねくれ者を慰めたこともない奴らばっかりだし
ギャルゲ主人公はストレートに好意を示してくれる相手には共通ルートでも明らかに鼻のばすだろ?
664名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 02:21:04 ID:2giQUyiG
どんなカップルもエンオウ×リムリムに比べれば…
ソウルズ2で最も信じられん設定だったな。

しかもエンオウ参戦時点で、既に子持ちだとか…
早いっ、早いよエンオウさん
665名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 20:07:36 ID:rSDt//kA
さすが猿の王
666名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:27:43 ID:HQJEKYPA
そもそも、あの体型を相手に勃つなんてロリコンじゃn・・・

おや?誰か来た様なので玄関見てくる
667名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:31:43 ID:00C1xNF1
ソウルズ1でル・フェイがヒロインかと思ったらただの脇役で吹いたw
IFはカップリングは唐突なやつが結構多すぎるよ…
668名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 09:30:57 ID:gh5MMg/h
ルフェイとニヴァがアキラを性的に翻弄する役割りだよな…常考
GOCシリーズとSFシリーズは既に出来上がってる二人だったり、
身近な人同士でくっついんだが…魂は斜め上カップル多すぎる
669名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 11:02:05 ID:MMzPeY+y
ヴァラノワ勢が参入したら、女性率が急上昇して影が薄くなったよな。

特にニヴァって、ほとんど顔を出さなくなった印象があるわ(ル・フェイは飲酒イベで多少キャラが立ってたけど)
670名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 07:31:14 ID:IUD5RLY8
たまにはアルフリードの事も思い出してあげてください…


2軍だったけどなwww
671名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:49:19 ID:4wsdOGab
ミュウといろんなキャラのカプを妄想して楽しんでた身としては魂2でのスカとのカプ確定は萎えた
しかもブレイジングで子供登場とかもうね
ヴァラノワのゲームとしての性質上ミュウに決まった相手をつけちゃダメだろ・・・常考
ミュウの子供は出てきても父親は秘密、が良かったなぁ…プレイヤーの想像にお任せします、な感じで

以上、にわかIFファンの戯言でした。
672名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:31:09 ID:j1wiUIog
ミュウといろんなキャラ・・・?ガラハドか?
673名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 18:41:29 ID:4wsdOGab
いや、ルッツ
最初にダンジョンで会った奴だからちょっと色々想像が働いてね
そして魂でハブられて俺マジ凹みorz
ガラハドは好きだけどノータッチだった
674名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:58:53 ID:jNTXtNlU
>ゲームとしての性質上主人公に決まった相手をつけちゃダメ

シリーズもののゲームとしてはその通りすぎるんだが
ここのディレクターはゲーム中の自己主張が強いので諦めろとしか…
675名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:52:55 ID:Z5iqzEnV
ヒロにカプが付かないのがせめてもの救いか・・・
あー、でも先生が居るしなw

まさか百合で落ち着くとはフォース時代には夢にも思わなかった。
676名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 06:46:54 ID:5jWNylFh
昨日の夕飯の献立を考えてた時に浮かんだ小ネタ。



リ「料理が得意なミュウちゃんに作って欲しい料理があるの〜♪」
ミ「大丈夫っ、任せてよ」
リ「わ〜♪ありがと〜…これなんだけど」
ミ「っ!?」

材料
プリン:2個
フルーツ各種:たくさん
生クリーム:大量
ロープ:一束
猿轡:一つ
ヒロ:一人


ヒ「む゛〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(ミュウ〜〜〜〜〜〜〜〜!!)」
ミ「ごめんねヒロさん…断ったらボクで『女体盛り』をするって先生が…ごめんね本当にごめんね…」

リ「ニヤニヤ(・∀・)」



さすがに無いか(;´д`)
でも魂2のエンド後、ヴァラノワールに移ったら、確実にリューンエルバの玩具にされるよな。
677名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 19:14:35 ID:fX+Q19Gv
新作でたってのにこのスレの荒廃ぶりは・・・
678名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 04:06:01 ID:0Hl2YtAW
新作って何ー?な終わってる俺…



誤解の無いように言えば近ごろは、IFに限らず新作ソフト全般のチェックを怠ってますたorz
679名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:00:51 ID:9b1Wr2uf
総合スレできたんで、もうここはお終いですからw
680名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:12:08 ID:f+Az26yP
保守
681名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 15:23:53 ID:AD3mgIBq
682名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 21:26:15 ID:TsjEZAM5
保守
683名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 02:55:26 ID:g094V1Ou
hosyu
684名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 11:50:01 ID:WfEpaeep
ume
685名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 21:14:58 ID:/8/cyrcf
保守
686名無しさん@ピンキー
保守