936 :
再会から:05/02/15 01:02:21 ID:CxTeIq+G
「おめでと、フレデリカ」
「うん、ありがと…キュオ」
フレデリカの涙をなめとるキュオ。
まだ痛みはとれないだろう。そのため腰をうごかさずじっと彼女の痛みが取れるのを待つアキラ。
「いいんですよ。アキラさん、動いても」
アキラも一刻もはやくフレデリカの膣内を味わいたいがそうもいかない。
自分の欲求のままに動くほどアキラは傲慢ではない。
「おまえにいたい思いをさせてまで気持ちよくなろうとは思わないさ」
アキラの気遣いにうれしくなったのか、またフレデリカは涙ぐんでしまう。
「泣き虫だな。フレデリカは」
「だって…」
「だから言ったにゃ、アキラやさしいって」
(そうだね、本当にやさしい…)
しばらくすると痛みも取れたのか、改めてフレデリカはアキラに申し出る。
「じゃあ動くぞ」
アキラが腰を動かすとフレデリカも反応しだした。
「あ、あん、ああ、アキラさん、アキラさ…ん」
はじめは気遣ってゆっくりだった腰の動きもフレデリカの敏感な反応に興奮し、腰の動きを強める。
「はぁ、はぁ、いいよ。フレデリカの中…気持ちいいよ」
「わたしもぉ…いい、気持ちいいです。ああん、あん、あん、あああ…」
キュオはと言えば、もじもじと股をすり合わせて必死に我慢しているようだ。
937 :
再会から:05/02/15 01:03:38 ID:CxTeIq+G
今回はフレデリカの大事な“はじめて”だから。
(おめでと、フレデリカ)
腰を打ち付けるたびに漏れるフレデリカの喘ぎ声がテントに響く。
アキラがフレデリカから一端、モノを引き抜く。
すると彼女は物足りなさそうにアキラを見る。
「まだまだだ」
フレデリカを四つん這いにさせ、後ろから挿入しなおす。
先ほどとは異なりすんなりと進入を果たす。
「ふ、ふあああああ、はいってる、入ってきます…アキラさんの…」
「フレデリカ、気持ちいいよ。おれのをキュウキュウ締め付けてくる」
フレデリカの膣肉はアキラから搾り取ろうとうごめいてた。
「はぁはぁ、アキラさ…さっきとは違ったところにあたって…気持ち、いいですぅ」
アキラが一突きするたびにフレデリカは甘い声で返す。
フレデリカの胸も腰の動きにあわせて揺れている。
それが幾度となく続いた頃、ふたりにも限界が訪れた。
「ふあ、ああああん、アキラ…さん、わたし、わたしぃも、もう、イク、いっちゃいます!!」
「ああ、俺もだ」
「お願い、アキラさん…いっしょに…」
「ああ、一緒にいこう」
より一層腰の動きを激しくし、高みに上り詰めようとする。
本能のままに腰を振り、アキラもフレデリカは快感に喘ぐ。
938 :
再会から:05/02/15 01:04:23 ID:CxTeIq+G
「フレデリカ、俺ももうイキそうだ」
「あん、アキラさん、そのまま膣内に…だしてえええ」
アキラにはもう深く考えるだけの思考力が残されていなかった。
「あん、あん、あああ、ふぁあああああ!!」
「く、うああああああ」
そのまま、フレデリカの膣内に、アキラの欲望が深く打ち込まれた…
「アキラ…さん、気持ちよかったです…」
「ああ、俺もすごく良かった…」
好きな人とやっと一つになれた満足感とともに心地よい疲労感をあじわう。
アキラもそのまま疲労感に身をゆだね横になろうとする。
が…
「ねぇ、アキラぁ」
ビクッと声の主のほうに目を向けると、もう我慢の限界といった様子のキュオがアキラに迫る。
「ちょ、ちょっとまて、俺はもう限界で」
「嘘はいけないにゃ。いつもは3回は当たり前だったにゃ」
そういいながらキュオはアキラの萎えたペニスを握り、上下に動かし始めた。
するとアキラの意思に反してそれは瞬く間に大きくそそり立つ。
「ほら、アキラのこれも元気になったにゃ」
嗚呼、悲しきは男の本能…
(また…出発がおくれちまうな)
アキラは覚悟を決めると、キュオにむしゃぶりついた。
939 :
再会から:05/02/15 01:06:20 ID:CxTeIq+G
*
(う…)
あれから何回したのか自分でも思い出せなかった。
キュオとの情事が終わったと思ったら、体力も回復したフレデリカにもせまられて…
(ああ、太陽がまぶしい…)
今回はどれくらい眠っていたのか?おそらく丸一日ぐらい眠っていてもおかしくないだろう。
左にはキュオが、右にはフレデリカがそれぞれの腕に抱きついて眠っていた。
毛布の下の三人はもちろん素っ裸だ。
「ふぁあ…アキラ、おはよ…」
「…おはようございます、アキラさん」
キュオはともかく、フレデリカは顔を赤くして顔を背けた。
フレデリカはまさか自分でもあれほど淫らになるとは思ってもいなかったのだろう。
今の自分たちの格好がそれを証明していた。
「おはよう」
アキラが挨拶を返すと二人は幸せそうな笑顔をみせた。
背負った責任は二倍になったが味わえる幸せもまた二倍、いやそれ以上になるだろう
この幸せを逃さないように、そうアキラは決意を新たにした。
完
940 :
再会から:05/02/15 01:07:15 ID:CxTeIq+G
おまけ
「そういえばアキラさん、全部神器を封印したらどこへ行くつもりなんですか?」
次の神殿にむけて歩みを進める中、フレデリカが唐突に聞いてきた。
「ああ、一応メイマイって国に行くつもりだ」
そういいながらアキラは腕輪についている封印の神器をみせる。
これを託した人物はどうやらその国から持ちだしたらしいからだ。
「ル・フェイとアルフリードにも約束したからな」
そのアキラの言葉にキュオもフレデリカの表情がこわばる。
「な、なんだよ。変な事言ったか?」
キュオもフレデリカも思い当たることは一致していた。
「「浮気はゆるさないにゃ(ですよ)」」
「そ、そんなわけないだろ」
アキラにしてみれば寝耳に水のような話だ。だから必死になって否定する。
「どうかにゃ、アキラ押しに弱いから」
「自覚してないでしょうけど、アキラさんってもててたんですよ」
男としてそういわれてうれしくないはずもなく、ついそれを表に出してしまう。
そのアキラのにやついた表情が気に入らないのか、
「「やっぱりーーーーー!!」」
道端に二人の女性に正座させられ叱られているアキラに、通りかかった他の旅人は哀れんだ目を向けるのだった。
941 :
初心者:05/02/15 01:08:37 ID:CxTeIq+G
一気に投下してしまいました
しかしまた長くなってしまった・・・
ネタが沸けばまた
キターーー!
この調子で今度はおまけのとおりル・フェイかアルフリードの話を気長に待ってますので。
>>941乙
現在、591KB誰か次スレを…
俺はダメだった
テンプレたのむ
946 :
944:05/02/15 02:14:25 ID:5Vap/bLW
ダメだった…。
他に誰か頼む
毎回毎回質のいい話をアリガト
次のにも期待
948 :
846:05/02/15 17:24:32 ID:9MbWWbeh
時間無いので適当になってしまった…
そこはご了承ください。
では続き
949 :
大切なもの:05/02/15 17:26:01 ID:9MbWWbeh
おのずと目から涙が零れ落ちていく
拭ってもそれは止まらない、拭うたびに彼女達にしてきた酷い事が
浮かんでくる。
「アキラさん…」
フレデリカがアキラの顔を手で触れ、唇で涙を吸った
「アキラさん…確かに私達も酷い事を言ってしまいました
でも…少しでもいいから私達を頼ってください…私達は
仲間じゃないですか」
フレデリカの言葉を聞いた後彼女達の顔を見る、彼女達は
柔らかい笑みを浮かべながら頷く
アキラはフレデリカに強く抱きついた、「今」だけは泣きたかった
仲間といってくれた事の嬉しさと、彼女達に酷い事をした自分の
情けなさに…アキラは嗚咽しながら泣いた。
950 :
大切なもの:05/02/15 17:27:32 ID:9MbWWbeh
数分後…
「落ち着きましたか?」
フレデリカが問う
「…ああ」
アキラが言葉を返した
フレデリカからアキラが離れると椅子に座った
「すまなかった…いまからドアを開ける」
アキラはそれだけを言うと俯いたまま刀に手をかけた
「アキラ!本当に悪いと思ってるなら責任をとるにゃ!」
キュオが睨みながら言った。
「分かってる…神器は俺が必ず…取り…」
アキラが言い終わる前に頬を紅潮させてるミュウとネージュが遮る。
「違うよ!責任っていうのは…その…ボク達をその…満足させてって…事だよ」
「…そうです…アキラさんばかりずるいですよ…」
二人の言葉にアキラが頭を傾げながら上を向くと、フレデリカももじもじしながら続いてきた。
「だって…あんな事されたのに…このまま終わらせるっていうのは…」
アキラが唖然とした顔で見つめた、今気がつくと彼女達は服をまだ着ていない
それどころかアキラに絡みついていた。
「ちょ…ちょっと待て!」
アキラが慌てるとキュオが飛びついてきた。
「問答無用にゃ!」
キュオの号令と共に一斉に4人の手がズボンを下ろす
すると天を貫かんとするようなアキラのペニスが曝け出された。
「フレデリカ…こんなの口に入れられてたの…」
ミュウが指先で亀頭の部分をつんつんと突付きながらフレデリカを見た
フレデリカはイラマチオをされてた時を思い出してるのか
そんなミュウの言葉も耳に入ってない様でアキラのペニスに見惚れていた。
「…この匂い…興奮するにゃ〜!」
キュオが鼻先で鈴口の匂いをかんでいる、ネージュは指で恐る恐る竿を上下
に動かしている。
「くぅぅ…お…お前等!どこでこんな事を!」
951 :
大切なもの:05/02/15 17:29:14 ID:9MbWWbeh
アキラは驚いていた、あんな後だとしても彼女達がこんな事をしてくるとは
思ってもいなかったからだ。
「えっと…アキラさんの…鞄に入ってた本で…」
「そうそう!アキラもHだなぁ〜」
ミュウが今度は亀頭の傘の部分をを唇で吸いながらアキラに言った。
(…本?…そういえば!)
アキラはこっちの世界に召還される前に、チキュウで自慰用のエロ本を買って
いたのだ、それを鞄の中に入れておき後で楽しもうかとしてた時にこっちに
連れて来られてしまった。
いろいろあったから本の存在など忘れていた。
「ち、違う!あれは!チキュウの友人の物で!やましい気持ちなんて」
アキラは焦りながら言い訳をするが、四人は疑いの目でアキラを見ている。
「嘘は駄目…はぁ…アキラさんのここ…ぺちゃ…凄いです…」
フレデリカもいつのまにかアキラのペニスにむしゃぶりついてた。
フォースアタックを食らわされてアキラのペニスは臨界ぎりぎり核融合炉と
化していた、その融合炉が臨界を突破した。
びゅるる!びゅる!
鈴口から勢いよく白い精液が飛び出す
その精液はちょうど前にいたミュウにかかった。
「うわぁ〜べとべとだよ〜」
ミュウはアキラの精液を顔に延ばしながら口に運んでる
それを見てキュオがミュウの顔についた精液を舐め取ってる。
「いいニャ〜アキラの美味しいニャ」
「…ああ!ずるいネージュ!…それは私の!」
フレデリカとネージュもアキラの遺伝子を取り合いをする。
952 :
大切なもの:05/02/15 17:31:11 ID:9MbWWbeh
アキラは隙を見て逃げ出そうとした、なぜなら自分の精液を嬉しそうに舐める
4人に普通興奮するのだが…この後も4人を相手にすると考えると…怖くなってしまった。
「…よし、今なら」
ズボンを一気に上げ、4人がこちらの動きに気づいていない事を確認したアキラは
ドアにむかって走り出した…いける!このままドアを破壊すれば…
裸の4人はついてこれない!と思っていた矢先
ヒュン!
後ろから来た何かがアキラの真横を掠めた。
振り向くとまだ顔に白濁液をつけたフレデリカが悲しそうな
顔で立っている。
「アキラさん…行かないで…」
アキラはまさかと思いドアを見ると彼女のブレイカーが
切り裂いたような後がくっきりと残っていた。
「…殺す気か!」
彼女がわざと外したのは分かっているが、いきなり投げられてきたのだ
アキラは思わず叫んでしまった。
「つーかまえた!」
「アキラさん…行かせませんよ」
アキラが止まっているのをいい事にミュウが後ろから抱き付き
前にはネージュがしっかりとくっついている
サンドイッチ状態だ。
万策尽きた…とアキラは肩を落とした、抵抗する力も無かった…
彼女達は彼が抵抗を諦めたことを確認すると、服を一枚一枚丁寧に脱がした。
「ふふ、これでおあいこだね!アキラ」
「アキラってすごいたくましいニャ」
陽気な二人を見てアキラはだらける
「もう…どうにでもしてくれ…」
なんか読み返すと本当に適当です。
申し訳ない…
953 :
846:05/02/15 17:33:56 ID:9MbWWbeh
>>921さん
912
は自分じゃないですからね。
954 :
846:05/02/15 17:39:18 ID:9MbWWbeh
そういうルールも知らず投下してしまい申し訳ありませんでした。
以後は気をつけますのでこれからもよろしくお願いいたします。
タイミングがよければ続きは明日にでも投下いたします。
初心者職人さんGJ!はあはあしますた
初心者と846
いい感じ
乙
これを教訓のバネにして次スレでもがんばってください。
他にネタひとつ
ソウルズのメイマイでの温泉エッチ
相手はアキラとル・フェイあたりで
次スレが立てれねぇ。
960 :
初心者:05/02/16 02:49:29 ID:pw70nP96
どうも感想ありがとうございます
次書くなら、この話の続編で別キャラを絡ませるかあたらしい短編やるか
どっちかですね
おまけはおまけなんでル・フェイになるかはわかりませんけど
また投下することになったらそのときはまたお願いします
>>959 GJ!
こっちのスレは容量オーバーが先か 1000取りが先か
1000取りレース、スタートといきますか!?
そんな人いないから恐ろしく少数レースになるかと
スタートする前に次スレに書き込んできて。このままじゃ即死する。
即死って何レス以上で回避できたっけ?
30って聞いたからもう大丈夫だろ。
1000!
IDがdqn… _| ̄|○
1000取りは結局どうなったんだ
しりとりにしようよ。
じゃあ
アキラ
ランジエ
エンオウ
ヴィライノース
スモールソード
ドラゴンゾンビ
ビルム
ムロマチ
チャクラム
ムーンクラッシュ
ユーロ
ロゼ
聖剣ラングート
ドラグーンランス