《半分の月》橋本紡作品でエロパロ2《曜日シリーズ》
半分の月がのぼる空、リバーズ・エンド、曜日シリーズなど
橋本紡作品の総合エロパロスレのパート2です。
・とりあえず雑談、ネタ出しあり、荒らしはいのちをかけてスルーで。
・UPされた画像についてはロダ探しが面倒なら、それほど見たくなかったのだと諦めて下さい。
・ロダ探しに関する質問は自己解決の努力の後に。判らない事はまずググル先生に聞く。
・続きが見たいなら、コラ画像は下手に流出させない。製作者に迷惑がかかります。
、 ________,. -‐::::":::: ̄:.:.:.`:.:..-..、
ヽ:_:_:_::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶
,. ..-──‐‐‐ - 、 __ /´::::::::::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
_,. -''´:.:.:.: : : : : : : : : : : : : : ヽ//:::::::::::〃::: . : . : . :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r ー ハ
二:,:.:.-‐:.:.:.:.: : : : : : : : : : : : : : :./イ/::::::::::::::/::i:::.:.:.:.:./:::.:.: . : . : . : . :ヽ: : :`,
/:.:.:.:/:/:.: : /: : : : : : : : 、: : : ヽ/::::::::::::::/::/!:::.:.:.:.l !:::::.:.:.:.!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:', : :i !
:.:.:.:.:/:.:./:.:.: : :!: : : : : : :、: :.ヽ: : : |!::::::::|:::::i'7 丁:.`.:ト、::::.:.:.:.|:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.|ー'^l:. |
:.:.:./:.:.;':.:.:.: : :.l: . : . : !: .:l: . : lヽ: :|::::::/l:::l::| !:.:_:.l |:::::.:.:.i:"l:.:.:{ヽ:.:.:.:.!===!: l
:.:.;':.:.:.l:.:.:.:.:.: :.l:.: : : : |l:.:.:| : : :| V|:::/!::j:ノ:T´ビどぇ` !:::.:.:.j!-:!:.、| !:.:l:::.:.:. l:U
:.:.l:.:.:.:l:.l.:.:.:.:./|:.: : : :.j |:.:ハ: : :l |:V:.:|:::::::::{ ゞこソ ヽ:: ハイ扞゙ぅ 、jノ::::.:. ,':.:.|
:.:.l:.:.:.:|:.!:_.:_i |:.: : : / ,イ_"丁i ̄|: : :.|:::.:.:.:l ごり /'/:::::.:イ:.:. l
:.:.l:.:.:.:|:.lハ:.:|_`ヽ:.:.:/ ノ,rぃ云ァ|: : : |:.:.:.:.:|、 ' `/:'::ノ::. |:.:.:.l!
:.:.l:.:.:.:.弋"ト芒ィヽレ _ドり l : : :.|.:、.:. i 、_ ノ/:´:j:.:. . }:.:. !l
:.:.l:.:.:.:.:.| ゞ‐' | : : : |::::'、:ヽ ` ´ノ:.:_ . : :j:.:..:!:',
:ノ|:.:.:.:.:|l ! |: : :|:ハ::::i::'、:\ ,. イ::::´:.:._:_:_:人:.:.:i:..',
ハト:.:.|ハ ` /:l: / 〉\ヽ::、:.:.{`ー ブ::::;..-''"´ |:.:.l:...',
{ ト! \ ー 一' /|//ノ \:_ゝ:Vヽ/::/ ´ }:.:.:l;. .',
| ヽ、 / // `ヽ!/:イ ,.:/ l:.:.:.:.'、 .'、
「新スレでも頑張ろうな。里香」 「‥‥あんまり無茶させないでよ?」
/.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.:.:.:.:.:\
. /.:.:.:.:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙:.、:.:.:.:.:゙:.
. / .:./:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./i:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:
/.://.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/ i :.:.:.:./ハ:卜、:.:.:.:.:ト、:.:.:.:ハニニニi.:.:.:.:.:.:
. /:/ /:.:.:./.:.:.:.:./:.:/__.j :.:.:.:l |├‐\:.:.卜 i:.:.:.:ハ .:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:
|/ /:.:.:./:.:.:.:.:.:i:.:/__ヽ.:.:.:l レ' __ 、:j l:.:.:.:.:.i :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:
/.:/j.:.:.:.i:.:.:K.〈 | ハヽ:l | ハ 〉 !:.:.i:.:.:i .:.:.:.| .:.:.:.:.:
. /" l:.:.:.:i:.:.:.ハ いr} いr} ..:.:/:.:.:.:i :.:./.:.:.:.:.:.:i.
|:.:.:/i :.:小  ̄  ̄ /:./:.:.:.:.:.|:./:.l.:.:.:.:.:.:|:
|:./ V:.:.:.l ' /:./:.:.:.:.:.:.:レ:.:.:|:.:.:.:.:.:.|.:.
|;' j :.:ハ __ _ /:./:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:i:.:|:.:.:.:.:.:.|.:.:.
/:./:.:.:.:\ 厶ィ :.:.:.:.:.:.:.:/ :.i:.:|:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.
. /.:/:.:.:.i:.:..:.:`:... / :.:.:.:.:.:.:.:;ヘ:.:.:i.:|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.
/.:/ :.:.:.:i:.:.:.:.| .:.:.:`.:.. __ ィ.:.:.:.:.:.:.:./:/ v:.i:.|:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.
. /.:/ . :.:.:.:i:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:/ | /.:.:.:.:.:.:./:/ v :|:.:.:.:.:.:.|:.:.:i:.:.:.:.
/.:/:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.小 :.:./l l / .:.:.:.:.:./:/ . ヘ.! :.:.:.:.:.|:.:.:i:.:.:.:.:.
. /.:/ .:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.l. 〉' | .′ .:.:.:./:/ / \:.:.:.:|:.:.:i.:.:.:.:.:.:.
/.:/ . :.:.:.:.:.:.:.:i.::.:.:.l/ | / .:.:.:.:./:/ / \:|:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.
. /.:/:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.l / .:.:.:.:.:.:/:// \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
(上手く撮れてるかなぁ………)
/:.:./:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:..:\
/:.:./:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.゙:..
/:.:.:.i:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.レハ:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ : .:.:|:.:.:.:.:.|:.:.:/:.:.:.:/i:.:.| レヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ :.:.:.:.:.:.:.:i :.:.:.:.i.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:i:.:|:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.:./ |:.:| |:.:.:.:.:.:./ ,l:.:.:.:.:.:.:.:.:|:ニニ|:.:.:.:.:ハ
/.:.:.:.:.:i:.:|:.:.:.:.:.|:.:ji:.:/ ̄Тト |:.:.:.:.:/ ̄ 「v:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.}:.:.:.:.トハ
/.:.:.:.:.:.:.i:.:|:.:.:.:.:.i/ |/ リ |:.:.::/ v:.:.:.:.:.:| :.:.:.ハ :.:.:.|
/:.:.:.:.:.:.:.:../|:.:.:.:.:.l_ x千三示ヽ |:.:/ 示三モミ:.:.i:.:.:.|:.:.:/ :|:.:.:.:|
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:U:.:.:.:.:.:| i:::::::トr| |/ トr|::::::i ソj :.:/:.:イ:.:..|:.:.:/
/:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:| v:::ヒソ ヒソ::::ノ /:./"|:.:|:.:/|:./
,′.:.:.〃 . :.:.:.:.:|:.:.:.:.:小  ̄  ̄ /:./:.:.:.|:.:レ レ
. :.:.:.: 〃.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:lハ ' /イ :.:.:.:.|.:.|
i:.:.:.〃j.:.彡'" |.:.:.:.:.:.|.:.:.:. _ /|.:.:.:..:.:|:.:|
| :.:/´ |:.:.:.:.:.:|:.:.:.:i\ / i.:.:.:.:.:i:Nハ
|.:/ |:.:.:.:.:.:|:.:.:.:i ` . . イ .|:.:.:.:.:.i:| ヽ
. / |:.:.:.:.::.|:.:.:.:iヽ ` - ´ ,′ |.:.:.:.:.:i:| \
′ |.:.:.:.:.:.|.:.:.:.i \ / |:.:.:.:.:.i:| ハ
. / -─ - . |:.:.:.:.:.:|:.:.:.:| \ /`ヽ |.:.:.:.:.:i:| / i
/ `ヽ |:.:.:.:.:|:.:.:.:| ∧ ,′ ヽ. |:.:.:.:.:.i:| ,′ |
「ちょっと裕一、なに勝手に写真撮ってるのよ?」 「いや、これは保守の為にだな……」
乙!
職人の方々、頑張ってくださいw
ありがとうございますw
それじゃSSを投下しますが、実は前スレに投下した
里香の自慰モノを明るくリメイクしたものなので、目新しさには欠けるかも知れませんが
気が向いたら最後まで読んで下さい。
半分の月はいつもそこにある ver1.5
〈誰かの事を考えて眠れない夜〉
眠るには丁度良い気温の夜も大分更けた頃、
古い民家の二階にある少女の部屋を、半月が柔らかい光でガラス窓越しに照らしている。
その部屋は年頃の女の子らしい華やかな服や、アクセサリーや音楽機器は並んでいない
流行のアイドルのポスターも貼られておらず、
高校の制服や教科書などが目立つ所に置かれているだけの地味な部屋だ。
そういう部屋の中では一層、年季の入った本で一杯になった本棚が目立った。
部屋の主である少女の名は、秋庭里香。
一般的な同年代の女子の顔に比べて希な白さを持つ愛らしい顔を、
少女は眠気に少しだけ歪ませながら机で本を読んでいる。
すると、少女は眠そうに目を擦りながら部屋の時計を見た。
(もうこんな時間なの?)
少女はスタンドの明かりを消しカーテンも閉めて、
親しい少年に借りて来てもらった本をしまうと、明日に備えて早めに布団に入っていった。
(もうちょっと本読んでからでも良かったかな‥‥)
大して飾り気のない布団と毛布に、少女の細い身体と着ている質素なパジャマが包まれる。
腰まで伸びる程の長さで蒼みがかったような長い黒色の、男好きしそうな髪も枕と毛布の間に収まっていく。
こういう形容の仕方なら、何ら問題が無いかも知れないが、
彼女の身体は病魔との闘いを一生続けなければならないものだ。
その痕は身体の様々な所に、例えば服の上からは見えない痛々しい注射痕と手術痕や、
まともに日の光を浴びられなかった事を示している白い肌、
髪を切る余裕が無かったからこそ保たれている、少女の長い髪がそうである。
(今日も裕一、おかしかったな〜〜‥‥)
寝る体勢を整えつつあるはベッドの中で、今日一日あった事を一つ一つ思い返していた。
寝付けないせいか、それとも楽しいのか、自然と彼女は身体をもぞもぞっとベッドの中で動かす。
(ちょっとからかったらムキになっちゃってさ……)
―――普通の身体で普通に学校や会社に通う人なら、眠くなったら愉しい事を考えながらベッドに入り、
朝起きれば当然の様に朝の太陽を見て、自分の行くべき場所に行き、
一日の大半をそこで過ごして家に安息を求めて帰るという生活を何も考えずに繰り返せる。
そこそこに楽しい事があって、そこそこにつまらない事がある日常を送る事が出来る。
しかし、この少女の場合は完全にそうでは無かった。
(確か明日は、久しぶりに検査があって……)
少女にとっては明日見る町の景色が、太陽が、月が、愛する人の顔が、
この世で最後に見た景色になるかも知れないのだ。
だから彼女は毛布にくるまれて思い返す。裕一の事を。
平等かどうかはわからないけれど、少しでも長くいたい世界で、最も愛おしいその人を―――
彼の姿形や言葉を思い出す度に、少女の鼓動が病気の発作を起こさない程度に高まった。
(ゆういち……)
その少年の背格好、仕草、喋り方が、目を閉じた少女のまぶたの裏に鮮やかに描き出される。
そして段々とその映像が、徐々に少女が想う光景に移り変わっていく。
(……裕一だって‥‥どうせ私でヘンな事考えてるんだからお相子だよね?)
少女は先ほどまで身体を転がしてくねらせていたが、
しまいに布団から上半身を出して、絹の様に白い腕を徐々にサイズの小さい胸の辺りに回していく。
少女の白い両手の平が、小さい胸を覆ってサイズを計るようにした。
(……私、胸小さいかな? ………裕一、もっと大きい方が好きなのかな?
結構スケベだし……)
少女の腕が彼女自身の胸をパジャマ越しにさする事に、可愛い声が漏れた。
(だって、あんな量のエロ本持ってたんだもんね……)
いじましく、初々しさを感じさせる手つきで何度もさすったり揉んだりしている。
「んっ…‥‥」
少女は見かけによって健全なもので、乳首とかダイレクトな所は責め倦ねて、
はっきりとしないむず痒い快感のような感覚を感じる。
「っ………ぁ」
これが少年の手だったら、どんなに幸せだろう?
少女の脳裏にそんな想いが滲んできたが、そんな事をあのヘタれ男には全く期待出来なかった。
(……裕一って、元々私に頭上がらないもんね……)
そんな事を考えていた少女は、ぎこちないなりに自らパジャマのボタンを外すと、
小振りだが形の良い胸が生温かい外気に晒す。
次に両手でその胸を、ふにふにと揉みしだく。
元々昂ぶってはいたので、すぐに乳首が硬くなってきたようだ。
「ふぅ……」
赤くしこりたってきた乳首の内、右乳首を少女はぎゅっと掴んで弾いてみた。
少年にこうされてみたいと思ったからだ。
「ひゃっ」
ピンという感覚と、自分の妄想が少女の精神に電撃を走らせ、思わず目を瞑ってしまう。
そんな愛撫を繰り返している内に少女は、更に自分の顔や身体が火照り、
それどころか口に出しては言えないような部分まで熱を帯びているのを感じ取っていた。
同時に自分の心の中でとても淫らな、妄想に近い光景が夢のように浮かんでは消えて行く。
「はぁ…‥はぁ……」
あの少年に両胸を弄ばれている自分がいる。丸裸になった鼓動を両手で掬い取られる。
あの少年に耳を責められている自分がいる。熱く甘い吐息が漏れるが、抵抗せずに身を任せる。
あの少年に前から貫かれている自分がいる。身体のどんな奥深くまでも、優しくしかし乱暴に入ってくる。
あの少年に身体も心も全て投げ出して捧げる事がこんなに心地良いなんて。
どの自分も少年も、全く悦びに酔いしれていた。
そして今の本当の自分は、身体中に汗をかき、息が荒くてどうしようも無く身体の奥が疼いている。
(……胸だけじゃ、おさまらないよぉっ………)
彼女は自分の昂ぶりを解消する為に、自らの右腕をパジャマのズボンの更に奥、
誰にも触れられた事の無い、口に出しては言えない様な秘められた部分に接触させていった。
壊れ物を触るかのような手つきで右手の指が何本か、ある部分に触れた時、くちゅっと水音がした。
「‥‥ひゃっ!……えっ……やだ‥‥こんな……」
自分の昂ぶりと行為によって漏れ出た淫らな音と蜜に少女は少し躊躇するが、
それでも右腕は動きを止めず、左腕は胸を弄り続けている。
「……や……っん……」
少女の秘部は昂ぶりに応じてかなりの量の蜜を垂らして、右腕での自慰を容易にしている。
ショーツが濡れて張り付いて気持ちは悪かったが、
やや薄い恥毛が自分の愛液に濡れて指に触れる感覚は、背徳的な快感だった。
くちゅ‥‥くちゅくちゅ……くちゃっ……
何度目かの水音が鳴った時、ふと少女の視界に半月が入る。
少女は自分の視界に半月が入った時、また少年の事をはっきりと思い出して顔がカアッと熱くなるのを感じた。
(ああ……私、裕一の事が大好きなんだな……)
――――初めて病院で芥川龍之介の本を持った少年に会った時は、
こんなことになると少女は露ほども思っていなかった。
死神がいつも隣にいるような自分の病状を知らせれば、少しずつ距離を置いていくだろうと思った。
けれど一層少年はいつも自分を気にかけるようになり、
どんなに酷いわがままを言っても、意地悪をしても言うことを聞くようになった。
それどころか、色々な危険を冒してまで自分の思い出の場所に連れて行ってくれたのだ。
少年のおかげで、少女の中の覚悟が変わったのだ。
この少し頼りない男の子と、もう少し生きてみたいと。
その後、少年がもの凄い量のエロ本のコレクションを所持しているのが発覚したり、
思いがけず一日だけ学校に行かせてもらったりもした。
いきなり少年が窓から入ってきたことなど、忘れたくても忘れられない。
少年と過ごした日々の記憶は、まるで宝石のように輝いている。
そして、その二人のかけがえのない日々はこれからも続いていく。
(裕一……ゆういち……!)
少年も、他にどんな犠牲を払ってでも少女と一緒に生きると誓ってくれた。
伊勢から出て行くという夢までも、なんら躊躇わずに潰してくれた。
そして少女も『いのちをかけて君のものになる』と、
今はもうこの世にいない、大好きな父親と同じプロポーズの言葉で愛を誓った。
この人生を、自分にとってかけがえのない生きる力、無償の愛を注いでくれる少年と共に生きようと決意した。
―――だから今は、少年に夜這いなんてかけてもらえなくとも、こうやって我慢しよう。
少女の左手はさっきから右胸と左胸を行ったり来たりして、摘んだり揉んだりを繰り返していた。
更に想像の中では、大好きな少年の太くはない指が何本か、
今まで誰も自分自身でさえも、全く触れた事の無いクリトリスの包皮を剥き上げようとしている。
それに合わせて、自分の右手で敏感な包皮を少しでも剥こうとすると、
全身に電流が流れるような感覚が走り、自分の理性を丸ごと刈り取られてしまいそうになるのに少女は耐えた。
「ふぁっ‥‥くぅっ……!」
なんとか包皮を剥き終わった彼女は、艶めかしい色の肉真珠を
右手の人差し指と親指で摘みあげると同時に、残りの指と左手で一気に愛撫を始めた。
先ほどの壊れ物を触るかのような手つきはもはやなく、
今までより一層大きく声と水音が部屋に漏れ出し、昂ぶりも絶頂に近づいていく。
ぐちゃ‥‥くちゅくちゅっ……くちゃっ……ぐちゅっ!
(も、もう……!)
デリケートな部分が指で痛まないように、蜜を秘裂から掬って両手の指に纏った少女は、
最後に一回艶めかしい色の肉真珠を右手の人差し指と親指で摘みあげると同時に、
残りの指と左手で一気に愛撫を始めた。
ほどよく愛液で濡れてほぐされた穢れのない秘裂に、ぐちゅっと思い切りよく突っ込んだ。
(裕一っ……!)
その時、少女の身体が弓なりになり、目を思いっきり瞑って高みに達する。
少女の秘裂から、ぴゅっと僅かに蜜が飛び散って布団を汚す。
左手は強く右胸のしこりたった乳首を掴んだままだ。
……本当はこの高みを少年と共に迎えたいのに、奥手な少年は未だに自分を抱こうとしてくれない
時折、自分が求められていないのでは無いか、女として魅力が足りないのかと不安になる。
いや、少年が自分を好きでいてくれている事は良く知っている。
きっと少年はただの意地悪か意気地無しのどちらかなのだろう。
「あぅ……はああぁ………」
少女は自分の中の熱と感情が少しずつ冷めて行くのを感じると同時に、
漏れ出して来た愛液にショーツもズボンもかなり濡れてしまっているのにも気付く。
特に意味もなく、ソレをそっと右手で秘裂から掬ってみて、指を開くと糸を引いていた。
熱に浮かされたような意識のまま、ふと口に運んでみると少し生温かい、変な味がする。
(まずっ……)
………だいぶ自分のもので寝具やパジャマを汚してしまった。
けれど、今すぐに処理はしない。
少女はもう少し心と体の底から、この余韻に心の中と少年と共に浸っていたかった。
「はあ……はあ……はぁ……ぁ‥‥」
息を荒くした少女がふと窓に目をやると、また半分の月が視界に入った――――
主が服を整えて穏やかな眠りについてしまった暗い部屋を、
さっきとは少し角度を変えた半月が……半分の月が照らしていた。
数ヶ月前、砲台山の頂上で少女と少年を祝福してくれた半分の月。
心から結ばれた少女と少年に、これからどんなに辛い事があっても、もしくは楽しいことがあっても、
きっと、半分の月はいつもそこにある。
終わり
新スレ立てた保守代わりに、勢いで投下してしまいましたが
連投しすぎでウザかったらほんとにすみませんorz
こんな出しゃばり職人ですが、新スレでもよろしくお願いします。
乙&GJです!
これからも頑張ってください。
芸細かいな〜GJ!
……あれ?もしかして新スレへの移民が進んでない?orz
まぁ所で、前スレで里香が裕一にレイプされて死んじゃうSSがありましたよね。
それを自分なりに勝手にリメイクした作品を前編まで書き上げたのですが、
そのSSをここで投下してもよろしいでしょうか?
何分、他の職人さんの作品がモロにベースので、
元を書いた職人さんが許可をくだされば気兼ねなく投下出来るのですが……
ちなみに、最終的には確実にハッピーエンドにします。
今日まで新スレ立ったこと気づけなかった。
前のスレ、あのままでいいんかね?
埋めてくれても雑談に使ってくれても別に良いです。
ほんとは埋めた方が良いんでしょうが。
23 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 23:22:54 ID:QGr1rDqr
過疎過疎
前スレ梅ときました。何故かロボット兵でww
職人さんの投下、wktkして待ってます
梅で気づいたが、容量オーバーか
気づいてこっちくるまでの間に再うpも消えてしまっている・・・
わけわからんAAで無理矢理埋める必要はあったのだろうか?
確かに、関係あるAAならまだしも……
あれじゃ荒らしだよ
>>26-27 荒らしかもしれないけど
>荒らしはいのちをかけてスルーで。
本人は良い事したって思ってるんだろ。
Ξキソケ ◆dvX5IUtub.氏が「反応が少ない=次スレ移行に気づいてない」と勘違いし
埋め立て指示を出したのも原因の一つだし。
とりあえず魔法のキーワード置いときますね
つ[hantsuki]
使い方は前スレの
>>332をチェック
すみません……orz
>>26-28 ……すみませんorz
携帯なんで半月のAAが貼れなかったんです
本当に半年ROMっときます。すみませんでした
そういって謝罪に来てくれるだけでも、本当にありがたいです。
ROMるのは三日くらいにしてください。
過疎ってますなぁ・・・
神降臨をぬるるんと待ってます
じゃあ前にいったSSを投下しますね。
今回はいつもより話しにアクがあると思うので、
気に入らないのならスルーをお願いします。
ハーフムーン・イーター
―――心では繋がっている。そう信じているから今まで我慢できた。
美紗子さんの家に行くまでは………
もう、いやだ。
壊れたい。消えたい。壊したい。忘れたい。
「……いいか? 今日のことは絶対にしゃべるんじゃないよ?
……あんたが、どんなに情けない男でもそれぐらい出来るだろう?」
自分の病室の前で、僕は再び亜希子さんから忠告を受けた。――と思う。
今の僕にはそんな声なんか聞こえない。
美紗子さんに入れられた僕のスイッチは、まだ入ったままだから………
警備員や病院の職員、それに他の患者に見つからない様に息を殺し、東病棟に向かう。
目指す場所には目をつぶってでも行くことが出来るくらい、この道順は体に染み付いている。
―――里香。
前に多田コレクションで陵辱もののエロ本を読んだことがあった。
必死に抵抗しようとするか弱い少女を強引に押さえつけ、泣き叫ぼうとする口を押さえ込み、
犯すのに邪魔な衣服を、力任せでもとにかく剥ぎ取り、
処女だろうがケモノの様にペニスを突き立てて腰を振る。最後には膣内に精液をぶちまける。
そんな風に里香を滅茶苦茶に『犯そう』
彼女を裏切ってしまった僕に、もう彼女を愛する資格なんてないから。
誰にも渡さぬよう、どこにも行かぬよう――― いっそのこと彼女を『犯そう』
無理矢理、自分のモノにしてしまおう。
――――きっと、僕がいつ来ても良い様に仕掛けておいたのだろう。
里香は準備が良くて、ずる賢いけれど可愛い女の子なのだから。
……里香の病室のドアに蜜柑が、黒板消しトラップのように仕掛けられていた。
愛情ではなく、オスとしての醜い欲望に支配された僕の心はひどく冴えていた。
こんな子供だましには引っ掛からない。いつものドジな僕は全く何処へ行ったのだろうか?
それほどまでに目の前の「女」が欲しのか?
だからあんな女に弄ばれたりもしたのだろう。
僕は自嘲気味になりながらも蜜柑トラップをすり抜け、ベッドに近づいていく。
そのベッドには何も知らない里香が、当たり前のように寝息をたてて、身体を穏やかに上下させて寝ている。
「スゥーー……‥‥‥スゥー……‥‥」
「……………」
不気味なほど静かで殺風景な病室の中、
僕がただ黙って立ったまま、これから犯すことになる少女を見ていた。
そのさらさらとして黒い長髪を、普通の女子に比べて希な白さを持つ皮膚を、
今は閉じているが二重の大きい目と形の良い唇を、じっと見つめていた。
思ったよりもかなり顔色の良くなってくれた顔を、ずっと見つめていたかった。
しかし不意に彼女の唇が僅かに動き、僕に聞こえるような声量で寝言を発したので、
僕の関心はそちらに移った。
「………ゆぅ‥‥いちぃ‥‥‥」
どうやら彼女の夢にまで僕は出て来ているらしい。
夢の中の僕もやはり奴隷のごとく彼女のわがままを聞いているのか。
きっとにやにや笑いながら言われるがままにこき使われているだろう、
いや、使われていてほしい。そういう時が僕にとっても一番楽しかった。
「里香………」
目の前の彼女の名前を呟いた。
今の僕はもう戻れない、もう一緒にあの半分の月を見ることは出来ない。そんな気がしたから。
昨日までの僕を忘れないでほしいから。そんな気持ちから呟いた。
「里香っ………」
彼女に別れは告げた。
そして、僕の中で見るに堪えないケモノが目を覚ましてしまった。
さぁ、犯そう―――――
――――僕は早速、彼女の身体を覆っている布団をバサッと剥いだ。
「っ……んっ…‥なっ何‥‥?」
その予期しない感覚に気付いた里香は、寝ぼけ眼を開くと僕の方を見てきた。
一体何が自分の身に起こっているのかまだわかっていないような目つきだ。
……具体的な知識があるといった訳ではない、それでも僕は快感が欲しい。
ただそれだけを求め、里香の上半身を守るパジャマの前のボタンを千切るように開ける。
ボタンが開けられたせいで、その向こうにある胸を守るブラジャーを露わになる。
美紗子さんのものとは違って、飾り気無い簡素なブラジャーだった。
「えっ………裕一っ!?」
まだ少し寝ぼけている里香が、驚きと怯えが入り交じった目で僕を見た。
だが知ったことか、僕ははだけたパジャマの布を左右に退け、
ブラジャーを胸の上にずり上げると、里香の双丘を外気に晒した。
「何でここに裕い…‥っ!?‥…いやぁ‥‥っ!!」
里香はようやく、今自分の身に何が起こっているのか理解したらしい。
だが所詮は女の子の力だ。必死に抵抗しようとするが僕の力と気迫に怯えてどうにもならない。
いや、どうにもならないように僕がしてやったのだ。
最近の僕の体育の成績はそこまで良くないし、まして入院患者になってからは、
里香のお使いに図書館に行って帰ってくるだけで疲れて快眠な日があったほど体力は落ちていた。
こんな体の何処にこんな力が残っていたんだろうか‥‥?
僕は里香をベッドに文字通り押し倒すような体勢をとると、
小振りだが良い形の双丘を両手の手のひらでグニッと鷲掴みにしてやった。
触り心地もなかなか柔らかくって良く、僕の腹の中のモノもぐるりと蠢いた。
「いやぁぁっ‥‥!」
自分の身体が徐々に物理的に強姦されていく事と、胸への遠慮無い感覚に里香は悲痛な声を上げた。
その里香の双眸は絶望の色に染まり、ガラスの様に美しい水滴を浮かべている。
「やめてぇっ……! やめてよぉっ裕一……!!」
しかし、僕の心身を支配した男の欲望という名のケモノは
まだその声を聞いても退こうとはせず、逆に里香の感情を糧として喰らい肥っていった。
そして僕は遠慮を知らないケモノのように、そのまま里香の胸を乱暴にグニグニと揉みしだき始めた。
里香の悲痛な声が僕の狂ったように大きい鼓動と共に聞こえて、更に興奮が高まった。
「あっ‥‥! いやっあっ‥‥はぁぅっ!」
同意を伴わない行為でも身体は当然の如く反応してしまうらしく、
里香の胸が僕の指によって形を変えて散々弄ばれると、
その度に身体の筋肉はビクビクッと弛緩と収縮を繰り返し、
僕に抵抗するための体力と気力を悪戯に浪費してしまう。
こんなに反応するのなら、もっと胸を苛めてみろと僕の中のケモノが吠えた。
「やっ、やめてよ裕一! ね、ねぇ……どうしちゃったの……!?」
「いいから、壊れちゃいなよ……」
僕は里香がベッドから起きあがれないように、仰向けの里香の股の間に自分の右足を入れて絡める。
里香が動けないように上から覆い被さるような形になった僕は、
里香の半ば引きつってはいるが、形の良い唇を無理矢理に奪って塞ぐ。
その時、里香の瞳からほんの少し雫がこぼれるのを見た。
「ん、んぅぅ……!!」
圧力を加えながら僕の舌を口内ではいずり回らせ、絡めて取ってやった。
幸い僕の舌が噛み切られる事も無く、少しの間口づけをした後唇をすっと離した。
「ひ、ひどいよ‥‥」
ああそうさ、僕は酷い男だよ。それがどうしたワガママ女。
僕と里香の口と口の間に唾液の橋がかかっていて、里香の口元までもそれに濡れていた。
調子に乗った僕は、次に里香の双丘を一個ずつ彩るピンク色の二点に狙いを付けた。
試しに両方ギュッと摘み上げてやると、里香は声も出せずに下唇を噛んで一瞬プルプルと震えた。
いつもは僕が全く頭が上がらない女が、今は自分に組み敷かれてされるがままにされている。
そのせいで僕の中の加虐心が更に増し、それが僕に里香の右の乳首をカリッと咥えさせた。
「ふぁっ!」
また違う種類の鋭い感覚に堪えきれずに声を上げる里香に、僕は更に興奮した。
しかも、僕の口の中で里香の乳首が充血してコリコリに固くなってきたので、
僕はその固い隆起を条件反射で、傷付けない程度にグニュグニュと噛みほぐす。
「っぁ……!」
里香はほとんど抵抗も懇願もやめていて、僕の与える強制的な愛撫に悶えるばかりだった。
良く整った顔が歪み、長くて色っぽい髪の毛がサラサラと揺れるを見ながら、僕はふと思った。
……どうせレイプなのだから、本当はもっと酷いことをしても良いのだ。
こんな風に胸を弄らなくとも、順序なんて踏まなくても良いのだ。
けれど、どういう訳かそこまで僕は出来なかった。
むしろ、時間を掛け過ぎても里香の心臓が保たないかも知れないのに―――
……おい! 僕は何を考えているんだ!
里香を犯すことに気が咎める理由も、里香を好きだと思っていい資格も、
畜生の如く堕ちた僕には、もう残っていないはずなのに………
「くっ……!」
……僕は自分の中に現れてきた、カサカサして痛い感傷を誤魔化すように、
里香の下半身を護っているパジャマのズボンをズリッと引き下ろす。
里香の秘められた部分を護る飾り気の無い布きれ、つまり下着のショーツまでも温かくない外気に晒された。
恥毛までもうっすらと見えたので、こんな時でも無かったらもっとそのまま観察していたかった。
どうせ今も里香は抵抗をしていない。
「んっ……?」
そんなゲスな考えで里香の秘部を覆うそのショーツを見ていると、僕はある事に気が付いた。
濡れて透けている。
ショーツの真ん中辺り、恥毛と処女の割れ目に接しているであろう部分の布が湿って張り付いている。
愛液で濡れたんだ――――
その時、ドクンと自分の心臓が背徳感に高鳴ったのはわかったが、
次の瞬間には理性をあっさりと失っていた。
里香のショーツの隙間から右手の指をズッと突っ込んで、ソコをグチョグチョとかき回す。
ぬるぬるとした液体の感覚と、癖のない恥毛の感覚と、
壊れそうなほど柔い割れ目の肉の感覚が背徳的に僕をそそった。
「あっ‥‥! ひゃぁっ、あぁぅんっ……!!!」
割れ目に浅く突っ込まれるのも感じるらしいが、濡れた筋を上下になぞるの動きにも里香は反応する。
自分で思ってみても、とても処女に、自分が世界で一番好きな女の子にして許される事では無い。
「やっ……!! ああああっ!!」
里香が声を上げても、その目にきらきらと涙が光っていても、
僕の心は依然としてケモノのままだった。
僕はもどかしく感じながら自分のズボンとパンツをずり下げると、
ギンギンに赤黒くいきり立って、目の前の女を今すぐにでも襲いたがっているペニスを、
里香のショーツの隙間から割れ目にピトッとあてがってやった。
「…………」
その時の里香は身体が石のように強張り、表情は髪と暗闇に隠れてよく見えなかった。
「くっ……」
「………!!」
ほとんど病院から出たことのない里香、やはり処女だ。好きな女の初めてを奪う。
僕の中のケモノは再び、異常なまでに興奮し始めた。
そして僕の亀頭がその形に里香の秘裂を拡げて、メリメリっと挿入していった。
僕のペニスが少しずつ彼女の膣を犯して一つになり、
それがギチギチにきつい処女の肉襞に拒まれる感覚に僕はそれだけで射精しそうになっていた。
「アアッッ……!!」
しかし、急に里香が呻くような声を出した。
僕はまさかと思って、生温かい感覚が走る結合部に目をやる。
―――血だ。血が出ていた。
鮮血が、僕のペニスの根本と里香のショーツをしたたか赤く汚す。
……当然、初めての女の子とすればこういうことになると思っていたけれど、
あの紅い血を見た僕の理性は予想していた以上にケモノを押さえつけようとした。
本当はもう、こんな事なんかやめたい……里香を犯したくなんかない………
だけれど僕の中のケモノは、性欲は行為の完遂を僕の理性に強要し、
前立腺を刺激して、無理にでも背徳感と罪悪感を快感に変えようとする。
………どうせ、僕はもう戻れないところまで堕ちたケモノなんだっ……
結局、ある程度正気には戻っても行為をやめる事は出来なかった。
「りかっ……里香 里香っ!」
夜の闇と静寂に包まれた里香の病室で、僕は続けて里香の膣を犯していた。
微かに僕の腰の動きでベッドがキシキシと揺れる音と、
僕と里香が出す呼吸音と、まだぎこちない淫音だけがしている。
僕のペニスは、里香のひどくきつい胎内を前後してしごかれていた。
濡れてきているとはいえ、僕のペニスはかなりの強さで締め付けられていて、
またそれを受け入れている里香も相当に辛いはずだ。
「あっ‥‥‥あん……」
しかし、里香は僕のこの一連の行為を泣き叫んで拒むことなどせずに、
今では僕を憐れみと優しさと軽侮が入り交じったような目で見てくる。
淡い涙を浮かべた、深く黒い色の双眸がスゥッと細くなっていて、
まるで僕の犯している罪を許してあげても良いと言っているようにすら見えた。
その理由がなんなのかまでは、考えたくない………
くそっ………!!
力ずくで無理やりしてるのになんで手に入ったと思えないんだ?
焦りと欲情と躊躇いとが複雑に絡み合って僕を惑わせて、結果的に僕の腰の前後運動を止めさせた。
訳がわからず視界が歪んできて、もう里香の顔を直視したくなかった。
ペニスで里香の秘裂を貫いたまま僕は金縛りにあったようになってしまう。
……今なら、今ならまだ僕は戻れるんじゃないだろうか?
またあの半分の月を、里香と一緒に見られるんじゃないだろうか?
――――そんな事を考えてしまった僕は、今更自分がとてつもない罪を犯したとわかってしまった。
僕はまるで後先考えずに八つ当たりする子供のように、
自分が最も大切にしている宝物を自分自身の手で握りつぶしてグチャグチャにして、
薄汚いゴミ箱に捨てるか、ガラクタ置き場の机の引き出しの隅に遠ざけようとしていたのだ。
あんなに、あんなに好きだったのに………里香………
『こんなにしてかけるなら、世界中だってかけれるとジョバンニは思いました』
僕の両目から涙が、ポロポロと溢れてきた――――
―――しかし、そんな葛藤や悔恨に浮かぶ意識は、予想外のものによって現実に引き戻された。
そして、また僕は白く濁った自分の罪の深さを知る。
「――いち、 ……裕一?」
僕の下で犯されている形の里香が、急に声を掛けてきた。
「り……」
僕は反射的に里香の名前を呼んで何かを言おうとしたが、
僕の口はカラカラに渇ききっていて、そもそも何を言ったらいいのかわからなかった。
謝るのか?土下座するのか?裸踊りするのか?本を借りてきてやるか?
……好きなだけ暴力を振るわれてやるか?ミカンでも本の角ででもいい。
それとも警察に通報されて捕まるか?里香に心臓をわけてやるか?
僕の心の中を滅茶苦茶なモノが駆けめぐり、少し後で何とか里香の声が届いた。
だけれど、普段の里香に比べてたら、優しすぎる里香の声色にまた僕は打ちのめされた。
「……気にしないで好きにしたらいいのに」
僕の周りの世界が、月や星空も見えない真っ暗な夜になってしまったように思った。
「……強姦なんだから、あたしの事は気にしなくて良いから…………」
僕に対する憐れみの様な微妙な感情に満ちた声色で里香が発した、
生々しい『強姦』という言葉に、僕は余計辛くなったし、
それに嫌な感じの違和感を里香に覚えてしまった。
なぁ里香 どうしたんだよ? いつもみたいにもっと俺を見下してくれよ?
俺みたいなヘタれダメ男に、寝言言いながら気持ちよさそうに寝てる所をレイプされて、
しかも、大事な処女まで奪われたのに………なんでそんなに優しそうな顔してられるんだよ?
おかしいよ。僕も里香も。
様々な感情が飽和した僕の口から、言葉にならない呻き声が思わず漏れた。
それこそまるで、動物の鳴き声に似ていると思う。
「う、くぅぅ………!!!」
僕の中のケモノは目に溜まった涙を拭う事も、里香を犯すのをやめる事も忘れていた。
必死に腰を前後させ、絡み付いてくる肉襞でペニスを扱き、
ずちゃっずちゃっ!という水音を里香の病室に響かせた。
何も考えずに、何も考えたくない。
里香の喘ぎ声がいやに大きく聞こえた。
「はぁっ……! はぁん……!」
僕もさすがに射精の予兆が高まってきて、膣内の締め付けに限界を感じていた。
生に擦り合い形を変え合う、液体と肉襞とペニスが僕達を追い立てた。
里香も僕がもたらす快感に溺れかけているらしく、目を瞑って唇を噛みながら絶頂の予兆に耐えていた。
「ふぁぁっ………!! ‥‥…〜〜ぁぁ……っ‥…!」
するとその時、不意に里香が声を上げながら、ギィィッと僕のペニスを締め上げた。
恐らく、ペースが合わないせいで僕より少し先に絶頂に達してしまったんだろう。
その証拠なのか、里香は歯を食いしばってプルプルと絶頂らしきものを感じ取っていた。
「くっ……!」
僕も限界に達しそうだ。
やっとこれで、美紗子さんに入れられたスイッチがオフになるかと思うと、
正直な所嬉しくもあり、そしてどこか空しくもあった………
僕はかろうじて保たれた、里香を妊娠させてはいけないという最後の理性で、
ペニスで里香の膣口を入り口に向かってフィニッシュのつもりでこすりながら、
ソレをにゅるんっと里香の膣外に解放した。
「ひっ‥‥ぐっ」
赤黒く筋張って、二人の体液に濡れている僕のペニスの先から、
丁度、ちょこんとした里香のおへそ辺りに粘っこい精液が思い切りよく放たれる。
その瞬間、脳を灼く甘い快感と共に意識が白く染まってえぐり出された。
暴走し続けた僕の性欲の成れの果てだ。
ビュクーッ!ビュクーッ!ビュクーッ!
勢いよく放たれた僕の精液は、ピトッピトッと里香のお腹とおへそを白く汚した。
それどころか最後の一迸りは、偶然にも里香の顔と髪を汚してしまった。
ねっとりとした白い粘液が確かに、
里香の身体のそこかしこに妖しくこびりついているのが、僕には半ば信じられなかった。
「はあっ……!はあっ……!」
僕は射精の後の特有の虚脱感と焦燥感に責め立てられ、息がかなり上がっていた。
このまま自分の意識が途切れてしまえばいいとさえ思った。
実際、視界に里香の艶めかしい秘裂が入ろうが、僕の精液の跡が入ろうが何も感じなかった。
運動不足気味の身体からのすっかり力が抜けて、もう腰を振る事も出来ないはずだった。
しかし、同じように荒い息の里香が、悟ったような様子で発した言葉で、
僕は里香の病室から逃げ出さなくてはいけなくなった。
その顔と髪の毛には、僕の精液がかなりの量でこびりついていた。
「ゆういち……」
何だよ?
「……満足してないんなら、もっとしてもいいんだよ……??」
「………っ‥‥!?」
僕はその言葉を聞くと、必死に自分のズボンとパンツをずり上げて自分の病室に逃げ帰った。
ドアを開けて、とにかく走って、逃げ出した。
他の入院患者が寝ている夜中だというのに、僕は残っていた体力の全てを使って逃げた。
その位、僕は里香に酷い事をしてしまったのだ――――
続く
乙。
46 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 03:19:31 ID:cp17R7EJ
なんか前スレより過疎ってるな、
保守
はぁ〜サッパリサッパリほしゅ
遅くなりましたが、GJです。
続きに期待
ちゃんと見ててくれた人がいてありがたいです。
とりあえず、今続きを書いてますが正直時間がかかると思います。
なので、スレが保守カキコばかりになる事も予想されるので、
そういう時は、海に行って水着の里香と浅瀬でいちゃつきたいなーとか、
夏祭りに行って里香に茶々入れられながら金魚すくいしたいなーとか、
そういう季節にあった夏らしい里香妄想話をして間を持たせてください。
もちっとでも職人さんがいればにぎやかになるんですが……
hosyu
52 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 13:40:29 ID:17TKOoUq
保守
53 :
半端に投下:2006/07/18(火) 20:21:48 ID:/CvWHAfH
「…裕一」
彼女に名前を呼ばれてやっと、自分が固まっていたことに気付いた。
僕の目に写る、里香のほっそりとした肩。彼女は胸の前でシーツを押さえている。その下は何も着ていない。僕もまた、同じ状態だ。
「…どうしたの?」
「あ…いや、キレイだなって…」
僕がそう言うと、紅かった里香の顔がさらに色付いた。
「っ…ばか、恥ずかしいでしょ…」
口の中でモゴモゴと言葉を発する。そうしている里香がとても可愛らしくて、気付けば僕は彼女を抱きしめていた。
「あ…ゆう、いち…」
「…ごめん。ちょっと我慢…できない」
謝らないで、と耳元で声がした。それを皮切りに、里香の唇を僕のそれでふさいだ。
薄く形の良い里香の唇を、確かめるようになぞる。しばらくそうしていると、苦しくなったのか里香の口から声が漏れた。
「…んぅ…っは…ぁ」
その際にわずかに開いた隙間から、舌を差し入れ里香の歯列をなぞる。
「んんっ!…ふゎ…んぅ」
最初は少し戸惑っていたみたいだけど、やがて里香の方からも舌を差し出してくれた。
どのくらいそうしていただろう。一分?二分?わからないけど息が苦しくなったから、どちらからともなく唇を離した。僕と里香の間を、銀色の糸が繋ぐ。
この文章は消去されました
続きが読みたい人はワッフルワッフルと書いたとしても僕のノリ次第でどうなるかわかりません
ワッフルワッフル
わふわふ
ワッフルワッフルモッコリモッコリ
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
GJ!エロくないのに果てしなくエロいよ!
・里香で抜いたら報告
勝手な話だが、このスレのローカルルールとしたい。
今さっき里香で抜いた。
今かよw
ネタとシュチュエーションとイった時の里香の台詞は?
62 :
60:2006/07/19(水) 00:48:12 ID:JhioIqm6
とりあえず、アニメ一話。裕一くんが里香の病室に入って、里香に近づいたので、
襲われると勘違いした里香が怯えるところでした。
某サムライ風に言うと、
「お粗末!」でした。
63 :
53:2006/07/19(水) 16:49:29 ID:nSMxdhp4
>53続き
そのままの状態でいるとやがて、僕らを繋ぐ糸がプツリと切れた。視線を少し上げ、里香を見つめる。里香もまた、僕を真っ直ぐに見ていた。
「里香…」
何か言おうとして、何も出てこなかった。僕の心の中にある、いろいろな感情を言葉にしたいのに、それができない。
「大丈夫…裕一の気持ちは、分かってるから…」
息が詰まった。微笑む里香がとても愛しくて。僕の気持ちを分かっていてくれたのが、とても嬉しくて。
「…ありがとう」
僕はそう言って笑った。そして里香も、笑っていた。
「……続き、して?」 お互いの想いが通じているのは確認できた。となれば、その先にはただ1つしかない。僕は、里香の身体を隠すシーツをそっとずらした。
「…っ」
微かに里香の四肢が強張ったのがわかった。
「………」
キレイだった。僕みたいな奴が触れてはいけないと感じる程、美しかった。
今まで何度思い描いたかわからない、里香の裸身。それが今、僕の腕の中にある。
「そんなに見ないで…恥ずかしいんだから」
そう言って、里香はそっぽを向いてしまった。だけど、口元に手を当てて、チラチラと僕のことを見ている。僕は迷わず、もう一度唇を重ねた。
「…ん…ふぅっ…んぅ……ぁ………ゆういちの…ばかぁ」
ゴメンヨ…ボクニエッチナシーンハ…カケナインダ。
コッカラサキハ、ソレゾレモーソーシテネ
>>63 書け!例えこれが処女作でも下手でも良いから書いてくれ〜〜
ほら、もう少し書けば生本番じゃないかぁ〜〜!
65 :
53:2006/07/19(水) 19:49:50 ID:nSMxdhp4
まあ、前スレで色々小ネタ投下してたから処女作てなわけじゃないんすけどね…
やっぱエロは無理やわ
>>65 「……‥こ、ここでやめるの‥‥?」
「ごめん‥‥俺多分下手くそなんだ‥‥」
「馬鹿っ……そんな理由でやめないでよぉ‥‥
私だって‥‥私だって怖いんだよ……」
「り、里香……ごめん‥‥」
「じゃ、つづき‥‥して‥‥?」
ほら、人間は何かをやった後悔よりも、
やらなかった後悔の方が後に尾を引くっていうじゃないですか?
それに正直な所、あなたよりSS書くのが下手でも貪欲に投下し続ける職人さんはたくさんいますから、
技量については心配しない方が良いと思いますよ?
エロ描写よりも精神の描写に重点を置く職人さんも多いですし。
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 02:27:45 ID:cFw8RQcn
ほしゅ
2ch専用ビューアじゃ見れないよw
IEでどぞ。
>>70 見れたーわーいありがとー!!!
っていうか続き気になるー!!
ごめんな。まだ作ってないんだよ。
ってかこっからはヤるだけ漫画で巨乳だけど
それでも続けて作って良いのかどうかw
>>72 これから夏なんで、全裸待機してますわww
夏休みかな?羨ましい。四六時中里香と居れるなぁw
とりあえずアイスクリームでも舐めさせてやってくれ。
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000018947.jpg 夏にアイスを食うのは悪い事じゃないからな。
口に咥えるってのは大切だ。いろいろしゃぶったり舐めたり味わったり出来るからな。
そりゃエロ画像と普通の画像とは違うし普通の画像じゃ抜けないこともあるけど。
しょうがないよな。だってアイス食ってるだけの画像だもんな。
脱いでもいないのにエロい画像だという説もあるけど、ありゃ嘘だ。
だって里香はアイス食ってるだけだろ。そうだろ。
……ネタ画像作るのにどれだけ時間かかってるんだ俺……。
あ。”pass=sage”な?
>>74 ちょwwww GJ!!
けどこれ、本当にアイスなのかwww
アレだろ。売ってる状態ではジュースで凍らせて食べるやつ。真ん中でパキッと折れる。
色からしてグレープ味d(ry
アイスに見えない・・・orz
やましい妄想しちまう・・・里香、なんか慣れてるっぽいな、これ見ると。
GJ!最高ですね。
むしろ、裕一がグレープ味のアイスキャンディーの柄の方を持ってて、
少し里香に食べさせてあげてるのだと解釈。
「ほら、少しアイス食べていいよ?」
「ん、ありがとね。……はむっ‥ぴちゃっ‥‥ぺろぺろっ‥‥ぢゅるっ‥‥」
「‥‥なんで両手で持って食べてるんだ」
「だって‥‥ぴちゃっ‥‥このアイス、か、固くて長いんだもん‥‥ちゅるっ‥‥ぴちゅっ‥‥」
「う、うん。そうだな‥‥」
(この舐め方見てたら俺の息子も固くなってきたなんて言えない‥‥)
大変だ、早く前かがみになって隠すんだエロ一
>>82 抜いた。あんたって人は・・・あんたって人は・・・・・・・・・GJ!!!
84 :
53:2006/07/22(土) 02:49:14 ID:bL1OXllV
亀だけど、今ちょっとずつ書いたり消したりしてる
八月中にはどうにかなるかと思うから、期待しないで待っててね
マ、ソンナノゴクショウスウダローケド
90 :
53:2006/07/22(土) 23:25:45 ID:bL1OXllV
ばか、と言われて嬉しかった。僕はマゾってわけじゃない。だけど、心が温かった。
「…ぁ…やぁ」
ぴくっと里香の身体が震えた。僕が里香の膨らみに手を添えたからだ。その手に、少し力を込めてみる。
「あ…んぅ…ゅ、いちぃ…」
小さい方が感度がいいと、どこかで聞いたことがある。でも、今の僕はそんなことを考える余裕もない。里香の、あの里香の胸に触れている。その喜びで、僕の頭はいっぱいいっぱいだった。でも…。
「…裕一?」
触れてから何も行動を起こさない僕を不審がって、里香が声をかけてきた。
「…どう、したの…?」
「その…すっごく嬉しくて、つい…」
そこまで言うと、里香は僕の頭を引き寄せ、自分からキスをしてくれた。それは唇が触れるだけの、これからする行為を考えればひどく幼い、拙いものだった。
「ん…里香?」
「裕一…大丈夫。私はここにいるから…だから…ね?」
柔らかく微笑むと、里香は僕の頬に触れた。不安を取り除くように、優しく撫でてくれる。
敵わないな、と小さく呟く。僕は里香に触れた時、確かに嬉しさでいっぱいだった。だけどそれと同時に、わずかな不安も感じていた。
漠然と、里香が僕の前から消えてしまうんじゃ前から消えてしまうんじゃないかって思った。それは、幸せすぎる現状への不安だった。
そんな僕の不安も、里香は感じ取って、取り除いてくれる。安心をくれる。これほど嬉しいことはない。
「うん…もう、だいじょぶ」
91 :
53:2006/07/22(土) 23:27:44 ID:bL1OXllV
感謝を込めて耳元で囁いた。ちょっとくすぐったそうだったけど、知ったことか。僕はそのまま、里香の耳朶に舌を絡めた。
「あっ…ゃぁ…らめ、ゆ…いちぃ…」
ピチャピチャという音が、僕にも聞こえた。里香の頭にはダイレクトに響いているだろう。
「んぅ…あ…ふぅ、んっ」
「…ん、かわいいよ…里香」
語りかけながら、指で突起を摘んでみた。
「あ…んぅっ!…ぁっ」
里香の身体が、ピクリと跳ねた。そのままコリコリと弄ってみる。
「んっ…あっ!…んぅふ…やめ…ゆう、いちぃ…ああっ!」
里香の反応は、とても可愛らしかった。そして、とても淫らだった。
「いやぁ…裕一ぃ…ん、ぁは…ん…」
僕が行動を起こす度に、里香は可愛く反応してくれた。
小振りな胸の麓を撫でると、恥ずかしげに眼を閉じる。
キレイな足をさすると、耐えかねるようにキュッと指が丸まる。
つんっと尖った胸の突起を押し込み、指先で捏ねれば一際甲高い声をあげる。
「里香…」
閉じられていた眼が開き、僕たちの視線が絡み合った。
「ゆ…いち…なんか、ヘンだよぉ…あたし、こんなの知らない…」
眼に泪を浮かべ、弱々しく僕を見ている。その表情に、いつもの強さはない。僕が与える刺激に翻弄される、普通の女の子だった。
「大丈夫…すごく可愛いよ」
僕はそう言って、里香の足の付け根に手を置いた。
「あ…」
瞳が、不安げに揺れている。恥ずかしさに顔を紅く染め、僕の手と、自らのその場所を見ている。
「…いい?」
あえて尋ねるのは野暮ったい気がしたけど、里香が怖がらないとも限らない。僕は里香を見つめた。
里香の目線が上に移動し、僕と目が合うとすぐに逸らした。そして小さく、
「…いいよ」
と言ってくれた。
うおーGJ!
頑張って書き上げてください。
ふつーに今晩のオカズにしますww
イイヨイイヨ〜その調子でもっとエロエロにして下さい。
>>95 良いセンスだ!
裕一案外ハードな責めするなぁw
>>98 (・∀・)イイ!
犬のように片足を持ち上げられ、激しく犯される里香たん(;´Д`)ハァハァ
101 :
53:2006/07/24(月) 18:14:53 ID:SvXy20mq
>98
やれやれ、純愛モットーの作品に立ちバックを入れろとは…
御仁も無理難題をおっしゃるものだ…
>>101 じゃあ俺が今書いてるSSの方に、
に立ちバックに似たような体位入れましょうか?
ちょwww俺以外にこの手の画像を作る香具師がいるとはww
>>103 廃人さんですよね?
今メッセ開けますか?
濡れ衣じゃよ陰謀じゃよ しょしょしょ証拠はあるのか!
ところでちょっと弄ってみた。
うpろだ2号
upload20000019215.jpg
P=hantsuki
「おまいら里香は処女ですか?」って聞こうと思ったけど
大抵「捧げてくれました」って答えが返ってくると思うので破瓜verで。
GJ!
初プレイで立ちバック・・・裕一鬼畜(;´Д`)ハァハァ
また変なもの作ってみた・・・相変わらず微妙な出来だけど。
うpろだ2号 upload20000019236.jpg
パスはファイル名の拡張子抜きで。
>>108 (;´Д`)ハァハァ
真っ昼間から性欲をもてあます
コテハンの人達は何処に行った〜
保守
112 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 02:55:35 ID:LwuhBjXv
サイン会あったからな・・・何人か行ったんじゃない?
オレも行ったきたけどさ。ああ、moheさんも行ったみたいね。
どこにも行ってないけど、うpろだどっとねっとがあぼんしてて四苦八苦。
さて、何を作ろうか。
A・コラ漫画の続き
B・水着
C・漠然とリクエスト
どれがいい?
ぜんぶ・・・とか言ったら怒るよね?よね?
とりあえず続きが気になるAで
Aでおながいします
再び変なものを作った。
休日にこんなもの作ってる自分に呆れる・・・吊ってきます。
うpろだ2号 upload20000019354.jpg
パスはファイル名の拡張子抜きで。
>116
スゲースキルタケー!!
>>116 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
今度は野外で巫女さんプレイか、裕一の鬼畜!w
超GJ(;´Д`)ハァハァ
>>120 身体のラインと澄ました表情が物凄くエロいな(;´Д`)ハァハァ
このスレの影響か、最近裕一が脳内でかなりの鬼畜さんになりつつある
初めてで立ちバックを強要し、入院中の里香に顔射ぶっかけ、真昼間から屋外で巫女さんプレイ
きっと
>>120の里香もぐっちょんぐっちょんにされる
謝辞ありがとうございます。
こんなので良いなら時間ある時にまた作りますね。
色塗りは今やってるけど、完全に素人作業なので出来には期待しないで下さい。
いや、謙遜とかじゃなく、他の名無しさん達と変わらないですよ?
>>125 じゃあ……
里香にキスされて調子に乗って
舌入れたりチチモミしたりお尻触ったりしたら
怒った里香に舌噛まれて怯んでるところで……
「バカ。焦らなくたって良いのに。
……あたしの準備は出来てるんだから……」
と。里香自らキャミソのスカートを少しずつずり上げて……
という設定でお楽しみ下さい。
おk、楽しみにしてますw
>里香自らキャミソのスカートを少しずつずり上げて
興奮して寝れなくなってきたじゃないか(;´Д`)ハァハァ
元絵は水色なんですが、キャミの色は何色が良いですか?
淡い緑とかがいいです
薄い水色〜
真っ白スケスケでもry
いつの間にか前スレが落ちてた(´・ω:;.:...
nameless671さんの9ページ以前の画像を再うpキボン
せ、切実に(;´Д`)
司×みゆきキボン
個人的に好きなんだ
134 :
132:2006/08/01(火) 23:13:54 ID:f3teFO6q
>>133 d
お二人の親切さに戦慄した( ゚Д゚)
壁紙もいただいていきました|彡サッ
>>133 すげーなこれ。これ以降もあるのか。ちょっとほしいなと思ったり…
これ以降はまだ無いんじゃなかったっけ?
>>133 おk、補足したw
キャミ里香かわいいよキャミ里香
そのぺったんこなお胸にしがみついてほお擦りしたい(;´Д`)ハァハァ
半分の月ドラマ化・・・
どう見ても糞化します、本当に(ry
なんか数日間の内に随分スレが進んでますねw
ドラマは一話だけは見るかも知れないけど、
つまんなかったらそこで切ろう。
ドラマ化に関する公式のアナウンスってまだ無いのかな?
実写化して成功した作品って最近ry
まさかこれがドラマ化するとは
ファンタジー要素のない現代を舞台にした作品だから、
ドラマ化しやすいといえばしやすいんだろうなぁ
>>137 そして「は、離れろこの変態〜!」とか言われながら
頭をげしげし叩かれたい、と。この変態め!
まあ激しく同意だが
143 :
パンツ廃人 ◆XMoOmqKivY :2006/08/02(水) 23:41:09 ID:fTdwCv4u
さてみんなちょっと流れを無視して質問なんですが。
スク水><バスタオル
どっちが好きですか?
ごめんなさい。ageちゃってました……。
バスタオル
スク水
バスタオル!
スク水ッ!
だが、風呂上りバスタオルならその限りでもない
あーでも濡れスク水も捨てがたい・・・任せますw
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 00:20:45 ID:yqXOUje6
バスタオル!!
運動ができない里香にはスクール水着は似合わないから、バスタオルで
ぜひここはバスタオルで
バスタオルに1票!
バスタオルを取ったらその下にスク水を着ていたに1票!
プール上がりのバスタオル!
ちょ、おまいらテンション高すぎですよw
あ、俺は夜の営み前のバスタオルでヨロ(;´Д`)ハァハァ
むしろただのタオル
上の両端がやっとティクビに届き
下辺がやっと股間を隠し
さらに濡れて張りついて感じのヤシ
愛のあるレスばかりでありがとうございます。
スク水も似合う、というのはまた次の機会に証明させてもらうとして
今回の作戦はバスタオルという方向で進めさせてもらいます。
期待させておいて、失敗したらごめんなさい。
トレス度を減らせば減らすほどクオリティが下がる予定です(泣)
保管庫ってある?
>>150 君はまだ知らないようだな・・・
運動と無縁な筈の少女が、敢えてスク水を纏う事のエロさを・・・!
いや実際似合うと思いますよ?細い身体のラインと太ももの白さが際立って、そりゃもう(;´Д`)ハァハァ
>>157 がんがれー、待ってますYO
>>44の続きを投下したいのですが、いいでしょうか?
どうぞ、というか是非お願いします。
あ、じゃあ途中まで爆撃しますね。
―――東京から帰ってきたという美紗子さんに弄ばれて、里香を犯した次の日、
………僕は一日中自分の病室に引きこもっていた。文字通りひきこもりだ。
そして、例によって今は消灯時間を過ぎた夜遅くだ。
昼間に大分寝てしまったので、僕ははっきりとした意識と中途半端に元気な身体を、
自分のベッドの中で延々と持て余し続けていた。
今日部屋から出るのは、どうしても動かなければならない時だけだった。
だから、みゆきがお見舞いに来てくれた時も、『悪いな‥‥俺今日ほんとに調子悪いんだ……』
と嘘をつきつつ自分の部屋で、当たり障りなく他愛の無い話しを十分程、適当に少し話しただけだ。
僕は幼なじみの知り合いの女の子に、自分の心の深い闇を絶対に気取られたくなかった………
いつもは里香と一緒に、洗濯物のたなびいている屋上にいる時間になっても、
その事をひどく鮮明に思いだしてしまっても、僕は自分を苛む感情を押し殺して、
ずっと眠くもないのに目を閉じていた。
……なかば死んだふりだった。
いや、いっそ僕は死んでしまいたいのかも知れない。
だけど僕はまだ生きているから、当然トイレにも行きたくなった。
少し離れたトイレで用を足す為に、セコセコと病室から抜け出している時も生きた心地がしなかった。
だけど、そのお陰で夏目や亜希子さん、それに見知った患者と話すことが無かったのは幸いだった。
とにかく、僕は自分を病室のベッドの中に隠し通す事に成功したようだった。
でも、僕の罪は消えない……里香に合わす顔なんてない……‥
「ぁ〜〜〜……っ‥‥‥」
見飽きた病室の天井を見ながら、僕は無気力に長めの溜め息をついた。
………困ったことに、元気な里香の姿が僕のまぶたの裏から消えてくれないのだ。
目を閉じる度に、例によって里香に僕がこき使われていたり、
一緒に病院の中を歩いていたり、本を読んでいたりしている。
もうそんな光景はありえないのに。
僕はあんな父親のようなダメ人間の様に成り下がってしまったのに。
いや、それ以下かもしれない。あんな父親さえ馬鹿に出来なくなってしまった。
「里香……」
その人の名を呟いた。一時の快楽と、自分の愚かさの為に裏切った人の名を。
犯した。僕は彼女を犯してしまった。もう取り返しの付かない事だった。
喪失の紅い血の色も里香の体温の記憶も、今の僕には罪の証にしか思えない。
しかも、僕の行為のせいで里香の心臓に負担がかかっていれば、僕は里香の命を削ったことになる。
あまりにも下らなすぎる幕切れだ。
彼女が僕にとってまさしくこの世の全てだったと分かっていたのに、
あれだけ好きだったのに、それを台無しにした。
百万分の一の確率で里香が許してくれたとしても、
僕は一昨日までの僕として里香に接することが出来ないだろう。
「り、か………」
僕の醜い欲望によって白くねっとりと汚された、昨日の夜最後に見た彼女の姿が目に浮かぶ。
そして、視界が涙で歪んできた。
僕は白い枕に仰向けに顔を埋めて、微かにすすり泣きを始めた。
過ちで失ったものはどうあがいても、泣き続けても二度と戻ってこないと、
僕は今までの経験でいやでも知っている。
もうあの月を、里香と一緒に見る事は出来ないんだ………
そう考えると、僕はどんどん際限なく落ち込んでいった。
自分が沈黙と闇の中に溶け込んでいって、自分そのものになってしまいそうだ。
トン‥‥
すると、僕は今まで静かだった廊下に、音がしている事に気が付いた。
周りが静かなのと、僕の神経が過敏になっていたからわかった。
ん………何の音だろう?
軽めの足音らしい音が、トン‥‥トン‥‥と暗い廊下に寂しく響いていて、
段々とその音量が増してきている。さほど急いでいるようではないから急患でもない。
……この病室に誰かが近づいてきているんだろうか?
いや、そんな事はまずありえないはずだ。
消灯時間を過ぎたこの時間では、わざわざ一患者の僕の部屋を訪れる
医者も看護婦も、お見舞いの客もいるはずがないのだ。
トン‥‥トン‥‥トン‥‥
だから、この足音の主は僕には関係の無い人間の筈なんだ。……そうに決まってるんだ。
けれど僕は自分の心の隅に、ある予感が顕れてきたのに気付いてしまった。
その予感の中には、僕にとってあまりにも大きい期待と絶望が入り交じっていて、
僕はその予感から目を背けたかった。
トン‥‥トッ‥‥
しかし、大きくなっていた足音は僕の病室の目の前で止まり、
僕にその予感が、間違いでなかった事を行動で告げた。
ガチャッ……
人が、僕の病室のドアを開けた―――――
――――足音だけを前触れに僕の部屋に入ってきた人は女の子で、
そして、どう考えても間違いなくあの里香だった。
暗い病室の中にはっきりとその存在が生きて動いていた。
その事が、僕の身体を弾力性の無い一つの固い塊にしてしまった。
……なんで……里香が……?
里香は色素の濃い瞳で僕をじっと見据えたまま、スッと後ろ手でドアを静かに閉めた。
ガチャ……
暗い病室にとドアが閉まる音がして、里香の黒くて長い髪と
いつも着ているパジャマが微かにサワサワと揺れた。
やはりいつもと変わらないちょっと強気な態度に、
病気の身体を気遣う仕草やなんとも言えない切なさを含んでいた。
けれどその瞳は変わることなく、青ざめている僕の顔を真っ直ぐに見つめている。
僕は急に頭に流れる血の量が足りなくなって、まともな思考が出来なくなっていった。
自分が昨日滅茶苦茶に犯してしまった里香が、何で僕の部屋に夜中に入ってくるんだろう?
どう接したら良いのか、謝ればいいのか逃げ出せばいいのかさえも判断できなかった。
少なくても、無視する事だけは許されないとわかっていた。
息の吸い方さえわからなくなってしまいそうだ――――
――――里香が一方的に部屋に入り込んで来てから、
僕は一言も里香と話せなかった。
話せるわけがない。口も身体も動かない。
静かに里香の出方を窺うのが精一杯だった。
僕の寝ているベッドに里香が徐々に近づいてくるのを、ただ見ているだった。
近づいてきた里香は、僕の目をしっかりと見つめながら、話しの口を切った。
色素の濃い瞳には、いつも僕を苛める時のような強気な光がしっかりと宿っていた。
・・・・
「私にあんな事しておいて、謝りにすら来ないんだ?」
見下したような目つきと口ぶりの里香に、僕は甘んじてどんな罰でも受けたかった。
四日ほど前にもこの表情は見ているのに、まるでなくした宝物を見つけたような気分になる。
こうやって里香が僕に会いに来てくれた事が、正直にいうと泣きたいくらい嬉しかった。
里香は僕の心に気付いているのかいないのか、マイペースに話し続けた。
「……昨日、裕一が出したの綺麗にするの、大変だったんだよ―――」
建前や屁理屈はともかく、僕は、あんな風に里香と別れたいわけじゃなかった……
もう見られないと思っていたその姿を、また見られただけでもうれしい。
「―――すごく生臭くてグチョッとしてて、手とかティッシュで拭いても粘々してて、
糸引いてとれなくて、乾いたところからくっついてきて……って裕一聞いてるの?」
里香。こんな汚い僕の名前をまだ呼んでくれるなんて‥‥‥
もう聞けないと思っていたこの声を、また聞けただけでもうれしい。
けれど、僕は里香と会って良い権利なんかあるのだろうか……
……僕が何も言わないからか、里香は僕の寝ているベッドの、
すぐ近くにスタスタと近づいてきてまた口を開いた。
里香の形の良い口が、僕の目の前でパクパクと捲し立てた。
「無視してる……?………逃げるの?自分のした事から?
そっか……裕一って強姦魔だもんねぇ……」
「…………」
そうだよ。僕はどうしようもないヤツだ。里香はこんなヤツと一緒にいてはいけないんだ。
僕は里香を遠ざけたい一心で、震える唇をやっと開く事が出来た。
里香を犯した時に似ている感情が、僕に綺麗でない言葉を吐き出させる。
「………そうだよ」
「なに?」
里香が僕の寝ているベッドに両手を付いて、より近くに近づいてきた。
「……そうだよっ‥‥! 俺はクズで生きてる価値の無い、最悪な強姦魔なんだ‥‥
……だからお前もこんな人間に構うなよ!」
僕がそういうと、里香はそれを否定するような口ぶりでこう言う。
「裕一、なんでそんなに自分を悪く言うのよっ? ‥‥わ、私はそんなに怒ってる訳じゃなくて―――」
僕の語調の強さに里香が少し慌てたのを見て、僕は迷路に迷い込んだような気分になった。
「ッ!………いいから構うなよッ!………そうだよ、お前こそ――」
里香が許してくれても、僕は自分を許せないのに。
「――こんな時間に男の部屋に来るなんて、どういう事か判ってるのか?」
「……裕一‥‥?」
僕はそこまで一気に吐き出して、ある事を思いついてしまった。
……また里香に酷いことをして、もっと嫌われてしまえばいいんだ。
昨日の夜にしたことを、同じように……
そうすれば、里香はきっともっと僕を嫌ってくれるだろう―――――
―――とても恐ろしいことに僕は、すぐにソレを実行に移した。
もしかしたら、もう善悪の感覚が麻痺しているんじゃないかとも考えたが、
それはそれでいやに悲しいことだった。
僕はベッドの中から身体を一気に出すと、すぐ近くに立っていた里香の身体を、
今まで僕が寝ていた、シワの付いたベッドの布団の上にバサッと押し倒した。
そしてパジャマの上から里香の胸と右腕を押さえて、自由を奪う。
その里香の反応を、見ている余裕なんか無かった。
また昨日の様に、自分が穢らわしくなっていくのかと思うと辛かったからだ。
里香だけには、こんな自分をもう二度と見せたくなかったのに…………
「里香‥‥もう、俺に関わらないでくれよぉっ‥‥!」
僕の口から、弱々しい声が放たれたが、それが里香に届いたかはわからなかった。
なぜなら僕が右手で里香の小さくて柔い胸に力を込めると、里香は早くも声を上げてしまったからだ。
「やぁっ‥‥んっ‥‥!」
里香は昨日の夜のように抵抗をほとんどしようとしない。
二回、三回と愛撫を重ねても、里香はやはり僕を押しのけようとも、僕を罵ろうともしなかった。
ただ、目を瞑って僕の責めに耐えているだけだ。
だったら里香は、どうして僕に会いに来たんだ……?
僕は自分の頭の隅に滲んできた疑念を振り払うと、再び里香を『犯す』ことに集中した。
愛撫を両手で行い、更に力の込め方を段階的につけて、里香に無理矢理にでも感じてもらう。
時折、ぐにぐにっと強く揉んでやる事もあった。
パジャマと越しに揉む里香の胸は、まるでブラジャーを着けていないように柔らかく感じた。
「ふぅ‥‥ん……やっ‥‥あっ……!」
とても可愛い顔が、僕の与えた望まない快感に歪んでいく。
身体が時折ビクッと震えて、布団の上に伸びる髪の毛がサワサワと揺れた。
僕はこんな状況でも興奮して、ペニスが勃起してしまっている自分がもの凄く情けなかった。
パジャマの上から乳首をギュッと抓り上げると、里香は切なげな息を吐き出す。
「ふぁぁわっ……」
僕は更に前のめりになると、昨日と同じように里香の唇を乱暴に奪った。
喘ぎ声を出す為に半開きになっていた里香の唇は、容易に僕の舌の侵入を許してしまう。
にゅるっとした僕の舌が、里香の口内に絡み付き、その中を掻き回していく。
里香は拒んでいるのかどうか、僕の舌に自分の舌を絡めてくる。
しつこく絡み付いてきて、たまに受け入れる事もあって気持ちは良かった。
二人の口元から、水音がちゅ‥‥ちゅっ‥‥と漏れ始めた。
僕は目を瞑っている里香の顔をふと見た後、里香の下腹部にパジャマの上から触れてやる。
右手の指でそこを軽く握り込むようにすると、里香は今までと声質の違う喘ぎ声を出した。
「ひぁんっ!」
更に責め立ててやるつもりで、つついたり、力の強弱を変えていじってやった。
「あっ……ふぁっ‥‥あ……んっ!」
そこの頼りないほど無防備で柔らかい感覚は、パジャマの上からでも十分にわかり、
僕の浅ましい興奮を火で炙るように、更に煽っていった。
里香の身体が微かに震えたのを見て、僕は里香の下半身のパジャマとショーツをずり下げた。
「あっ――――」
自分の下半身が何も着けぬまま外気に晒された事に、里香は単純に驚いたようだった。
僕はそのまま里香の秘部を、少し力を入れて右手の指の先と腹でなぞっていく。
すりすり、すりすりと愛撫をして里香を陥落させていく。
「やぁっ………! やめ‥て‥‥」
里香の髪と同じ色と質の、控えめに生えている恥毛を上下にかきわけて、
その奥にあるはずの秘裂にまで指を伸ばしていった。
「んっ………!!」
そこに僕の指が触れる度に、里香は切なげな吐息を半開きの口から何度も漏らす。
良く整った顔が、だらしなく艶やかに乱れていく。
「あっ……! あっ……!……ゃっ‥‥!」
あまり緩慢にしてはいけないと思って、里香の乳首を左手で摘み上げてやる。
汚れなく直線に合わさっているスジを、しつこく上下に一差し指の先でなぞってやる。
「ふぁ……〜〜っ‥‥!」
里香の口からかみ殺したような息が漏れる。
同時に、僕も右手の指に違和感を感じた。
里香の秘部を愛撫していた僕の右手が、粘着質のある湿り気を感じたのだ。
僕が愛撫を続けていく内に、やがてその愛液の湿り気は蜜の様に溢れ出し、
恥毛と僕の指を淫らに、しっとりと濡らしていった。
その間も僕の愛撫と里香の喘ぎ声は止まることは無かった。
「やぁんっ‥‥はぁ‥‥ぁぁっ!」
そして、それが水音を放つようになるまで、さほど時間はかからなかった。
ちゅ……くちゅっ
里香の愛液が発した小さな水音が、二人の耳にはっきりと届き始めた。
里香が昨日のように僕の行為でこんなに濡れている事が、僕のケモノじみた加虐心を再び呼び覚ます。
「ほら、里香? ……ここさ、濡れてきてるよな? 結構感じてるんだろ?」
そう言いながら、はっきりと里香に聞こえるように水音を立ててやる。
ぐちゅっ……ねちゅっ……
「……ゆ、裕一のせいでしょっ……!」
「悪かったな。でもさ、……濡れてるってことはやっぱり気持ちいいんだろ?」
「ふ、ふざけないでよぉ……」
未だ強気な姿勢を完全には失わない里香を、僕は更に堕としてやりたかった。
僕と同じようなところまで、いっその事里香に堕ちてきて欲しかった。
「里香………まだわかんないのか? ……おまえは俺に犯されたくて、ここに来たんだよ」
僕はそんな自分の考えに、自分がますます穢れていくのが嫌だった。
里香はというと、僕の放った言葉にやはり少しショックを受けたようだった。
「……わ、わたしはそんなこと……」
里香の顔がなんとも言えないような感情に紅く染まり、当惑しているように僕から目を逸らす。
もしかして図星だったんだろうが?いやそんな事はありえない。あってはいけないんだ。
里香は、昨日の夜で僕の事を大嫌いになっているはずなんだ。
そうでなければ、僕が今晩も里香を犯しているのは、何が何だかわからないじゃないか?
……僕はとにかく、だいぶ出来上がってきた里香を前戯で一度達せさせる為に、
里香の秘部に顔を遠慮無しに近づけていった。
むんわりとした女の子の濃厚な匂いが、慣れていない僕の鼻にはきつかった。
里香は僕の行動が予想外のものに変わったのに気付いて、必死に拒もうとする。
「ちょ、ちょっとそこは‥‥!」
しかし里香の腕の力では僕の動きを止められず、拒否するその声も
直ぐに未知の感覚に震える嬌声に変わってしまった。
なぜなら、僕が里香の秘部に舌を這わせたからだ。
ぴちゃっ……
「やだ……そんなとこなめるなんてっ……」
僕だってそんなに知識があるわけじゃないけど、
長いこと病院暮らしの里香はもっと知識がないはずだから、余計に驚いたと思う。
僕は執拗に舌の先を使って、艶めかしい味の里香の蜜を存分に味わっていく。
ぴちゅっ……ちゃっ……くちゅっ……
「ゆういち、やめてぇ……」
僕の舌が激しく秘部を舐め、そこから愛液の水音が立つ度に、
里香は形だけ否定している甘い声をあげる。
なぜ形だけとわかるのかいうと、さっきから溢れてくる愛液の量が増してきたからだ。
ぺちゃっ……ぴちゃぴちゃっ……!
「ふあぁっ……!? ……き‥‥たないからぁっ……なめないでっ……!」
そんな里香の弱々しい反応に僕は更に興奮して、里香の両胸の乳首をクイッと摘み上げてやる。
「いいッ!? ……む、むねもぉ……」
里香は反抗する気力をほとんど失ってしまったようで、
ただ、とろんとした表情のまま僕の愛撫に声を上げ、身体を震わせて、目を瞑るだけだ。
また両乳首を人差し指とクイッと摘み上げて、その上グリグリと遊んでやる。
「ひぁっ!……い、いたっ……」
その間も、僕の舌は里香の秘部を責め続けた。
ぴちゃっ……ぴちゃっ……
僕はとどめのつもりで、更に顔を里香の秘部に埋めた。
口全体を里香の吸い付けた上に、里香の溢れ出す愛液を一気に吸い取るようにしてやった。
ずずずずっ………!
僕の口が里香の愛液を吸い出す音が、薄暗い病室に響く。
そして里香が身体全体を細かく震わせて強張り、達した。
「ひぃ‥‥! やぁっ…あ、あ……! ふああああぁぁっ……!!!!」
力が大分抜けた身体が、ベッドの上で更に無防備になる。
その後、里香は半ば放心状態になってしまって、少し上がった息を整えていた。
……もう少しすれば、里香は僕に愛想を尽かしきってくれるだろう。
息を整える里香の口から、僕への言葉が漏れる。
「はぁ……はぁ………す、吸うなんてひどいよぉ……」
僕はその里香の反応に満足して、事を先に進めることにした―――――
とりあえず、今晩の投下はここまでです。
スランプ気味なのですが、二人のキャラが変わってたらすみませんorz
∧_∧ +
(0゚・∀・) ドキドキ テカテカ ベタベタ ドロドロ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
GJ!
性欲を持て余す(;´Д`)
GJ……なんだが、続きマダ-!?
179 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 19:57:41 ID:wjolQqeN
>>178 まぁそう慌てなさんな
キソケ氏だっていそがしいんだwktkしながら待とうぜ
もう少し待ってて下さい。事後のシーン書いて推敲しなきゃいけないもんで……
いやいや、無理せずゆっくりやってくだされ
それにしても、また犯されるかもと思いつつも会いに行ってしまう里香か・・・くそぅムラムラしてきた(;´Д`)ハァハァ
里香が来たらドアの陰に隠れて、後ろから羽交い絞めにして怯えさせたい
「い、居ないの裕一・・・?」とビクビクしながら入ってきた里香の後ろに立って、里香が振り向くのをwktkしながら待ち、
背後に立つ人影に「ひっ・・・!」と絶句する里香の口を塞いで、そのままベッドに組み伏せてガクブルさせたい
ちょっと夏目に修正されてくるノシ
何そのアキバリカソリッドwww
>>182 それだと里香が敵の兵器になっちゃうじゃないかWWWW
AKIBA RIKA SOLID
「こ、こちら裕一。 里香の病室の目の前まで潜入した」
裕一をスネークみたいに操作して、
夏目や亜希子さんといった見張りの目をかいくぐり、里香に夜這いをかけたりする、
タクティカル・エロティカル・エスピオナージ・ゲーム
原作に近いのも含めたシナリオで、とりあえずスニーキングとエッチを繰り返す形式。
無線の代わりは携帯電話。通話相手は司山・西・裕一の母親。
ダンボール箱は、里香のお見舞いのミカンが入ってたもの。
BooKは多田コレクションや市販のエロ本。
ステージは病院や砲台山や学校の各所や里香や裕一の家とか。
更に、里香のフェラ&手コキ拷問に高速ボタン連打で耐え抜いたり、
里香をひたすら後ろからホールドアップしまくったり(気付かれないように背後から襲えば良い)
コソコソとノーアラートでクリアしたりなんかすると、クリア後特典に変化がある仕様。
すいませんすいません。今インテグラルやってるんですorz
祐一は誰に報告してるんだwww
――――僕のベッドに仰向けに横たわっている里香の、上半身のパジャマを僕は両手で掴んだ。
パジャマのボタンを乱暴に外して、簡素なブラジャーもずり上げる。
すると、ブラジャーの下から里香の小さい双丘が現れた。
赤くツンと勃起した二つの乳首が、僕に散々弄られた事を物語っている。
次に僕はいきり立つ自分自身を抑えながら、里香の身体をひっくり返してやった。
里香の華奢過ぎるほど細い身体が、真っ白なベッドの上でうつぶせになる。
その少し強引な動きのせいで、里香の口から、意識を伴わない小さな喘ぎ声が漏れた。
「ぁ……?」
僕が少し落ち着いて里香を見ると、前のボタンが全部外されブラジャーがずり上げられ、
下のパジャマとショーツも膝の少し上までずり下げられていた。
そんな里香の中途半端なパジャマの乱れ方が妙に色っぽくてもの悲しかった。
なぜなら、それらは僕の手で乱暴にずり上げられたり下げられたりして出来たものだからだ。
けれど、僕はそんな事でこの行為を止められず、うつぶせの里香の身体を四つん這いにして、
普段僕が使う枕に里香の頭を押しつけ、犬の交尾のようなバックの姿勢をとった。
ケモノの様な体位は僕に結構相応しいだろうと思うと、自嘲的な笑みがこぼれた。
枕に突っ伏した形になった里香の顔が横を向いていて、
僕の顔があまり見えないのが救いに思える。
そして僕は里香の腰の辺りを掴んで高く上げた。
すると、里香が含んでいる意味のわからない、微かな呼びかけを僕にした。
「ゆう‥‥いち……」
ごめん、里香。
僕はすっかりギンギンに勃起した自分のペニスを取り出して、
里香の濡れそぼった、そしてもう処女ではない火照りきった秘裂にあてがった。
処女は――はじめては、昨日僕が奪ってしまった……
……亀頭が割れ目にピットリと合うと、里香の身体が強張った。
しかし、抵抗する力も気力も無いのか、無防備な里香は僕から逃れようとはしなかった。
僕は少し力を込めて里香の腰を両手で持ち、腰を前に落とす。
ズプッ……!
「ひあっ……!」
僕の亀頭が、里香のまだ初々しい割れ目に飲み込まれていく。
さっき里香が達している事もあって、挿入した途端に温かい肉襞に出迎えられた。
ズッ‥‥ズッ……ズッ……
僕が何度か腰を落とすと、その度に里香の細い身体と肉襞が震えた。
でも里香自身の口からは、『痛い!』とも『もっと優しくしてよ!』という言葉も出ない。
ただ力ない喘ぎ声が漏れるだけだ。
……こんなにも無抵抗な女の子が、あんなにワガママだった里香なのか?
それとも、身体の調子が悪いから僕にされるがままなのか?
湧いてくるそんな疑念を払いつつも、僕は自分のペニスを里香の奥深くまで沈める事が出来た。
温かくて気持ちいい胎内の感触が、僕の背徳感を煽る。
……本当ならこのあたりで僕は里香の許しを得てから腰を動かすのだろうけど、
『許し』なんてものはそもそも、どこからももらっていなかった。
だから逆に僕は、あまり遠慮はしないで里香の中で動き始めた。
「ああぅっ……」
僕のペニスが入ってきたのに反応して里香が声を上げた。
ズイッ……
腰を引くと、絡み付いてくる肉襞にペニスが扱かれる。
浅めに突くと、温かい圧迫感が心地よかった。
里香は繋がっている僕にされるがまま、半脱ぎの乱れた着衣を纏う身体を前後に揺らす。
あの里香と、僕はまた繋がっている。
あまりの気持ち良さと、この行為がもっと普通な形で成立していれば
どんなに良かったかという、後悔に近い感情が僕の心を痛めつけた。
僕のベッドが一連の動きでキシキシと揺れる音が僕の耳に届くと、
僕はその音の、乾いたもの悲しい響きよりも大きな快感を求めて更に腰を振っていった。
四つん這いの里香を、病院のベッドの上で後ろから犬のように犯す僕。
なんてどうしようもないヤツなんだろう……?
僕は単調になりすぎる動きをやめて、浅い突きの中に深い突きを混ぜるようにしてやる。
ぐちゅっぐちゅっ……ずちゅっ!
そんな時でも里香の胎内は律儀に反応して僕に快感を与えてくれた。
「……あっ‥‥あっ……ひあっ――!」
深い突き方だと里香の口から大きな声が漏れて、昂ぶっていっているのがよくわかった。
結合部から漏れる水音が、いつの間にか淫らなBGMになっていた。
浅い入り口の辺りだけを、亀頭を使って擦ってやっても里香は悦んだ。
「ふぁぁ‥‥そ、そこは…………やっ!」
けれど、悦んでいるというのは僕の勝手な思いこみで、
里香は本当は僕を殺したいほど憎んでいるのかも知れなかった。
でも……それでもいいんだ。その方がいい。
ぐちゅっずちゅっ!
僕の手に力がこもり、腰の振りと合わせて里香の高い腰を掴んで引き寄せる。
そして温かい肉襞の中をペニスで掻き回す。
「ふあぁ!‥‥っ!」
相乗効果で里香の胎内がゴリゴリと僕の亀頭で抉られ、里香と僕は再び絶頂に追いやられていく。
そして僕は里香の両胸をバックの姿勢のまま掴み、ぎゅっぎゅっと揉みしだく。
コリコリになった両乳首を指で押しつぶしながら、その感触を愉しんだ。
「む、むねはやめてよぉっ……」
すると里香が、力なく声を上げながら自分から腰を振り始めた。
自分の腰の動きに、更に里香の腰の動きが追加されて、
僕のペニスは右左に形を変えられ、扱かれてしまった。
里香は今更僕から逃げようとしたのかも知れないけど、僕はそれを利用して、
里香の高く上げられた腰を思いっきり突き上げてやった。
ゴツッと、里香の最奥が亀頭に当てられる。
「あっ――――!!!!」
里香の身体がカクカクっと少し震えて、また脱力してしまった。
快感に必死に耐えているのか必死に力を込めると、僕のペニスがぎゅっと里香の中に締め付けられた。
その最中にも、高く上げた腰をなおも突かれ続けている里香は汗ばみ、昂ぶっていく。
「ひやっ……ひぁ!……っ……!
ゆういちぃ……わらひぃ、……も、う……!!」
僕の亀頭が容赦なく里香の奥を抉りはじめ、里香を責め立て続ける。
僕の息もかなり上がり始めてきて、射精の予兆がかなり高まってきた。
僕はもうこれ以上耐えきれないと思って目一杯腰を振り、
里香の最奥をもう一度突いて、そして果てた。
「うっ……!」
押し殺したような声が僕の口から漏れるとすぐに、
凶暴な真っ白い快感が、里香の中に射精してしまうというかなりの背徳感と共に、
勢いよく僕の腰から頭を、あっという間に侵していった。
視界が歪んで、腰が抜けそうになる。
ドクドクドクッ………
そして、僕の熱い精液がそれ以上に熱い里香の中に放たれると、
里香も高い高い絶頂に無理矢理投げ出されてしまった。
細い身体が、つやつやとした長い髪が絶頂の衝撃でビクビクと震える。
里香の理性を失った声が、いやらしく病室に響いた。
「……ひゃ、ゃあああぁぁっ〜〜っ〜〜………!!」
里香が達した事で彼女の意思に関係なく、
熱い胎内がきゅっきゅっと僕のペニスを絞り上げて、一滴でも多く精液を搾り取ろうとする。
トクッ……トクゥッ……
僕もそれに応じて一滴残らず里香の中に出してしまった。
―――里香が妊娠しないとは限らないのに。
しかし、そんな快感も背徳感も達してから一秒一秒経つ事に薄れた。
代わりに僕を襲ったのは、心と体の疲れだ。
「ああっ……ふぁ……あ、あついよぉ………」
あっという間に終わったお互いの絶頂の後で、
里香は乱れた衣服で四つん這いのまま、まだピクピクと全身を震わせていた。
……罪悪感と余韻で放心状態の僕は、
里香の中からペニスを出さなくてはいけないとやっと考えつき、
力が抜けた腰を後ろに引き、やっとの事で里香の中からペニスを引き抜いた。
ズルッ――ニュッ……
「ぁっ……!……はぁ……はぁ……」
僕がバックの里香からペニスを引き抜くと、里香はその感覚にまた身体を震わせた。
僕のペニスが引き抜かれた里香の秘裂をふと見ると、愛液と精液の混ざり物がトロッと零れ落ち、
今まで気にならなかった僕と里香の生々しい匂いが鼻を突き始めた。
里香はすっかり力が抜けて僕のベッドを仰向けに占領する。
それを見た僕の身体からも、急激に力が抜けていった――――
――――気が付くと、一緒のベッドの上で里香が僕のことを見ていた。
ぼんやりとした頭の中に、目の前の里香の声が響いてくる。
里香は僕の直ぐ隣で寝ていた。
「……裕一、やっと起きたね」
感覚が戻ってくると僕は頬に痛みを感じて、
おぼろげな意識のまま手をやると、人肌の暖かみのある柔らかいものを感じた。
里香が僕の頬を抓っていて、その手に僕の手が触れたのだ。
僕はその瞬間に、頭の中の眠気が窓のカーテンを開けるようにサッと無くなるのを感じた。
今の時間と状況の把握が僕の頭の中で、数秒間で一気に生々しく行われる。
夜遅い時間。
月も出ていない夜空。
薄暗くて静かな、つまらない僕の病室。
シワだらけの布団とベッド。
その上に寝ている僕と、里香。
そして、僕が里香にさっき何をしていたか。
「……里香? どうして‥‥」
僕が問いかけると、里香は悪びれずに言う。
里香特有のいつもの強気な口調のおかげか、里香と話しても僕はほとんど慌てずに済んだ。
「だって裕一の事なんだから、こうでもしなきゃ起きないでしょ? 」
里香は僕が乱した衣類を整えて、もうすっかり落ち着いているようだった。
あんな所やそんな所もちゃんと綺麗にしているんだろう。
……どうやらあの行為の後、ドッと溜まった疲れのせいで僕は眠ってしまい、
そんな僕を隣にいた里香が抓って起こしたらしかった。
だいたいの事情がわかった僕に、里香は全く普通に話し続ける。
「裕一、結構気持ちよさそうに寝てたよ。
私にまたあんな事しといてさ……」
里香は、こんなに穢い僕から逃げていかなかったんだ。
僕は、その事が未だに信じ切れずに里香を疑う。
後で嘘とわかる位なら、今里香に聞いておきたかった。
色が濃くて吸い込まれそうな里香の瞳を見つめながら、
僕は自分自身の罪を確かめるように、思い切って里香に問いかけた。
声がだいぶ震えている。
もう忘れたはずの、美紗子さんのブラジャーの花びらが、一瞬脳裏にちらついた。
「……里香……また俺に何かされると思わなかったのか?
……これに懲りたらもう……俺には……」
最後の一文は、ほとんどかき消えて里香には聞こえなかったと思う。
けれど、必死に紡ぎ出した僕の言葉も里香はあっさりと流してしまった。
ただ、その双眸が少しだけ潤んでいたような気がする。
「……思ってたよ、私。……昨日の夜の裕一変だったから、
何かまたされるんじゃないかって思ってたよ」
「里香……」
「それでも、会っておきたかったの」
里香は、なおも僕に話し続けた。
「裕一に会って、自分で話したかったの。
あのままで別れたくなかったから。
もう………谷崎さんから聞いてるかも知れないけど……」
何なんだよ、別れたくないって?
考えがついていかない……
谷崎さんから聞いてるかも知れないって?
里香……なんなんだよ。
「…………」
「―――私ね、手術受けることにしたの」
里香からその言葉を聞いた瞬間、僕は目の前の里香の目を見ていられなくなった。
手術の成功という希望を上回る、生き物の全てに定められた死という恐怖。
手の中の宝石が滑り落ちて砕ける瞬間の、痛々しさ。
それに直面した時に訪れるだろう自分の心の痛みが、たまらなくイヤだった。
………里香の発作が起きた時のことも鮮やかに思いだしてしまった。
倒れた里香の身体の重さと力なさ、里香の血の気のない顔の色、
僕一人では里香を運べなかったから、里香を薄汚れたコンクリの床の上に置いていった事。
今更、彼女が一生死ぬまで背負っているモノの重さと、
その境遇に何も考えずちょっかいを出した僕の愚かしさに死にたくなった。
今日はずっと病室にいたから、その手術について亜希子さんや夏目から何も聞いていないけれど
分の悪い賭けだろうという事は、浅はかな僕でも理解できた。
二人で生きていける希望よりも、絶望があまりに巨大に見えた。
冷や汗が垂れてきて、意識が凍り付いていく。
首が垂れて、下の白い布団が眼前に広がった。
「…………」
「ゆういち?……だ、大丈夫……?」
力なくうつむいた僕を、里香は少し驚いて見つめていたみたいだった。
そして僕は何も考えずに白い布団を見ていた。途方にくれていた。
ただ、里香と出会って下僕生活を始めてから心に刻まれて来たものを。
今日までの僕と里香の短くて掛け替えのない歴史を、
目の前に広がる白い布団の海に攫われないように、必死に噛みしめていた。
里香を失いたくない。いなくならないでほしい。
すると、急に里香の声が聞こえた。
「……裕一は強姦魔だけど、これでおあいこにしよ?」
その声が聞こえたすぐ後僕の身体は後ろに押し倒されて、唇は里香に塞がれた。
里香の体重と身体の匂いも、落ち着いて心地よかった。
今まで散々近くにいたのに、里香の身体はこんなに愛おしいとは思わなかった。
強姦魔もいう単語も気にならない位、気持ちよい。
ひどく優しくて丁寧な里香の唇と舌の動きが、僕の心をほぐしていってくれた。
余計に情けない話しだけど、僕はその里香のキスに世間で言うところの母性のような純粋ささえも感じた。
愛する相手に送られる、無償のまごころ。
そんな時間の間だけかも知れないけど、僕は里香の一緒にいるという事が確認できた。
そして里香の方が名残惜しそうにその唇を離すと、僕は里香に向かって口を開いていた。
「……ありがとう」
「どういたしまして」
里香はとても気恥ずかしそうに、少し視線を逸らしながらこう続けた。
「……裕一、私に散々いじめられたもんね。
だから、色んな事ひっくるめてこれでおあいこにしよ?
さっきの事だって私、裕一の事挑発したし」
「挑発?」
里香の挑発という言い回しが、どうも僕は少し気になった。
挑発という言葉が指している意味は、里香が僕の部屋に来た事だろう。
「うん。裕一が私にまた何かするかも知れないと思ったけど、やっぱり裕一ったらおかしいの。
………あんなに元気無かったのに、『ああいう事』してると人が変わるんだもん」
里香の言葉に僕は、今度は一気にカアッと顔が火照るのを感じた。
かなしいかな、次の瞬間には自分の行為を正当化する発言をしていた。
「ちょ、里香! あ、あんなに自分だって攻められまくってた癖に……」
明るくなった雰囲気が嬉しかったのかどうか、里香も乗ってくる。
僕を元気付けてくれる強気な光が、再び里香の双眸に宿った。
そして、得意げな口調で僕を論破し始める。
「ふ〜〜ん、そっか……確かにそれも一理あるけど……
でもよく発端から考えたら、裕一は一方的な加害者なわけだよね……
ほぼ正論なのだから僕は途端に口ごもってしまう。
「そ、それは‥‥」
「私に何をしたか、忘れたわけじゃないよね?」
「う……」
僕はそう痛いところを突かれては反論する材料を失い、ただ黙っているしか出来ない。
里香はというと実に楽しそうな顔で、どうやら僕に対する仕返しの方法を考えているようだ。
一体どんな事を仕返しとして要求されるのかと考えると、本当に怖かった。
なにせ、相手はあの里香なのだから。
「そうだ!」
僕が里香の出方を待っていると里香はこれは名案だというように、
僕の目を見据えて、優越感を味わうように勿体ぶって口を開いた。
「―――私に酷いことをした戎崎裕一はその謝罪として、
私が手術を受けた後、誰に邪魔されても真っ先に面会に来ること」
その里香の言葉を聞いて、僕は目の前の里香に何も考えずに抱きついていた。
すっぽり腕の中に収まってしまう細い身体を、里香の儚げな存在を少しでも近くで感じたかった。
「里香……!!!」
里香が手術を成功させた未来の事を考えていて、
その上僕と一緒に生きることを選んでくれたことが本当に嬉しかった。
色々なモノに押さえつけられていた感情が自然と溢れ出し、僕の目から涙がにじんできた。
すると、僕の目から垂れた涙を里香がスッと白い手で拭ってくれた。
「裕一……好きだよ……」
そう呟きながら里香も僕の身体を抱きしめてくれた。
里香のつやつやとした髪の毛が纏ったシャンプーの匂いが優しかった―――
―――今晩はもう少し里香と一緒にいて、それから里香を病室に送って行こう。
僕はしっかりと里香の背中と肩を支えて、二人っきりで暗い病院の廊下を歩いていくんだ。
里香の手術が終わってからも、僕はずっとそうする。
今晩は半分の月が出る夜じゃないけれど、待っていればその内のぼるはずだ。
その半分の月を、僕はまた里香と一緒に見るんだ―――
終わり
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 16:06:02 ID:OmHfLsxJ
ハッピーエンドオオオオオオオオオオオオ!!!!!
後背位!後背位!!(*゚∀゚)=3
あー里香かわいいよ里香、GJすぎる(;´Д`)ハァハァ
>>187-199 激しく萌え狂いました(;´Д`)ハァハァ
今まで苛めてきたからおあいこだなんて、里香たんは優しいなぁ
・・・待てよ?それはつまり、逆に考えれば「里香たんをレイープしても、後でその分苛められれば帳消し」ということになるな
おk、ちょっくら病室に行ってくr(夏目に撲殺されました
同胞に萌え狂っていただけるとは、こんなに嬉しいことはない……
GJ
手術成功後、里香が裕一に一言。生理が来ないの…って脳内完結した
里香を相手に出来ちゃった結婚……そりゃないぜ裕一!
でも二人が大人になってから、危険日を選んで子供を作る事を
前提にエッチをするというSSも、書いてみたいとは思ってるんですよ。
未来の設定作るのが難しいから後回しにしてますけど。
最近分かったことがある
出来ちゃった婚より出来ちゃってた婚にの方が恥ずかしい
里香も可愛いが祐一のヘタレっぷりにも萌えましたぜw
しかし今回だけで若い二人がプラトニックな関係に戻れるわけもなく、
夜中ギシアンしているところ見回りに来た亜希子さんにバレる展開が(ry
孕ませ!孕ませ!
今回の件で裕一は鬼畜プレイに目覚め、それ以降
病室で顔射したり屋外で巫女さんプレイ(しかも中田氏)したりしちゃうわけか(;´Д`)ハァハァ
210 :
53:2006/08/08(火) 18:35:00 ID:QEzjgakV
キソケさんお疲れ様です
ハアハアさせてもらいやした!
ツーカ、フデガマッタクススンデネーヨorz
俺の中の裕一
子供は欲しいけど妊娠したらエッチできないし。堕ろせは鬼畜だしな…
里香>H>>>>越えられない壁>>>子供は不変だし。
>>210 いえいえ、喜んでもらえてこちらも嬉しいです。
妄想を膨らませるためにもハアハアしまくって下さいw
また次のSSを書き始めて投下するまでにはだいぶ時間がかかるので、
筆は進めておいてくれるとありがたいです。
>>211 二人の心の準備が整っても、里香の身体の調子が悪かったら
妊娠出産にはとても耐えられないでしょうしねぇ……
でも、『…………私、子供生めないね。 裕一‥‥ごめんね』
なんて言う里香は嫌だから、妊娠SSは書いておきたいです。
今読まして頂きました。
キソケさんお疲れ様&GJです(;´Д`)
>>キソケ氏
妊娠SS裸で待ってる。
>212
ヒント:某早漏仮面王の正室
子供を宿した里香を救うために暗黒面に堕ちる裕一
それなんてダース・ベイダー郷?
ラストで夏目と戦って四肢切断されるんですか
俺のライトセーバーで里香にフォースを注入するぜ!
里香「注入できるもんならしてみなさいよ」
里香「ハリー!ハリーハリー!ハリーハリーハリー!」
祐一「おっしゃ言ったな!?後でらめぇもう許してぇとか言っても止めねーぞゴルァ(がばーっ」
「やぁっ……! ちょっとぉ、ホントにするなんてぇっ……!
……ふぁぁっっ! ……でも裕一‥‥顔は怖いけど、手が震えてるわよ?」
1時間後…
裕一「もう、らめぇ…里香許して…」
里香「何よ、裕一?もうギブアップ?情けないわね。本番はこれからよ!!」
1時間後…
裕一「だめぇっ……本番はダメぇっ……もう耐えられない」
里香「………へ〜〜ぇ、そこまでいうならわかったわ。
じゃあコレに五分耐えられたら終わりにしてあげるけど、
もし……耐えられなかったら裕一に罰を与えます!」
ねちゃっ‥‥ぐちゅ……
裕一「えっ、って……!
やめてください里香さんあなたのフェラには耐えられませんお願いですからっ……!!」
里香「もうはにひったっておほいんだからっ! ぴちゅっ‥‥ずりっぴちゅっ……」
6時間後・・・
里香「裕一の、もう萎えちゃってるわね。仕方がない、昨日通販で仕入れた妖しい薬を……」
裕一「里香!?ちょっ!やめっ!これ以上したら死ぬから!!」
里香「大丈夫大丈夫。裕一はこれ位耐えられるでしょ?
はーいお薬の時間ですよ裕一くーん。口移しで飲ませてあげますよ〜」
裕一「無責任だなぁっ……ってうぐぐぐっ……!!!」
少し後
里香「うわ‥‥凄い効き目……無理矢理血液をココに集めてるんだね
どの位固いのかな?」
……ツンツン ビクッビクッ
裕一「ううっ……おかげであたまにちがまわらなくなってきた……」
裕一の理性のタガが外れて獣になる逆襲劇マダー?
>224〜 別ルート
「あっ…!」
「里香……っ…里香…」
「んっ!…ゆ、いちぃ…あっ…んぅ」
「うぅ…里香っ!離れ、出そう!」
「!…ゆう、いち」
「ちょ、里香なに足をオレの腰に絡ませていやまずいって嬉しいけどヤバ…う…うぅっ!」
「あ…裕一の、出てる…あった、かい」
「里香、なんで…?」
「………欲しいの」
「…え?」
「裕一の、子供…欲しいのぉ」
「里香…」
最終巻の挿絵見てきた
里香は本当見事なくらいぺったんこだな!だがそれがry
某おっぱいゼロの魔法ツンデレ少女といい勝負できそうだ
で、今更ながら
>>141が本編で再現されててワロスw
232 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:54:29 ID:GardWNNe
>230
__、-─-、,. -‐;z.__
>::::`::::::::::::::::::::::::: <
. ∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ゝ 何しろ
イ::::::::::::::::::,ィ:::ハ:::i、:::::::::::::::::ト 里香は寿命がもうないでしょう‥‥‥‥
. |::::::::::;:ィ::ノ_l/ ヽl_!::ト、:::::::::! 「出せ」「生め」だの
. |:::::::ノニレ'-‐'v └-Vニゝ:::::::| 言うのは簡単だけど‥‥‥‥‥
r',ニi.l. ⊆nニ= .=ニn⊇ |.iニY そんな言葉に乗せられて
| こ|| ij v |.| ~ij ノ |に!} 生んだら‥‥
. トニll n u ヽ.|」ノ ‐'´_ij|lニイ 要するにオレが
l::::::ヽヽ.` ー----‐'´ノ/:::::| ただ困るわけで‥‥‥‥
_」::::::::l\` ̄二 ̄´, イ:::::::L._ そういうのちょっと
_,, -‐'' ´:.:. l::::::::|r-ゝ-‐ー-‐'‐┤:::::l:.:.:.:` '' ‐ オレには向かない‥‥
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l,. ‐''_二つ (二¨_''‐'、:.:.:.:.:.:.:.: っていうか‥‥
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: / ./´,..二二) (二二.._\ヽ:.:.:.:.:.:.: 無理‥‥‥
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ' /_.二つ__.(二.¨_¨丶゙ .l:.:.:.:.:.: たぶん無理‥‥‥‥‥
:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,.'",二つ─‐と二_`ヽ .|:.:.:.:.:. っていうか不可能‥‥
:.:.:.:.:.:.: ノ ノ:.:.:.|ニニ|:.:.:.:.:.:{ |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:
娘を自分好みに育てればいいじゃない(・∀・)
>>226 >もし……耐えられなかったら裕一に罰を与えます!
罰→髪コキ
里香の艶やかな髪の毛の一本一本に刺激され、否が応にも勃たされてしまう裕一
「ほら、まだ元気あるじゃない・・・くす」
娘ができて、里香が死んだら裕一は娘を犯すと思う奴
ノ
エロゲのやりすぎじゃね?
裕一はそんな鬼畜じゃないやいw
り、里香! そんなに興奮したら身体に悪いって……うぁぇ(ry
>>235 いかんと思いつつも、成長するうちにどんどん里香似の美人になっていく娘が気になって仕方ないと予想
向こうから迫ってきたらもう駄目かもなw
>>237 何か、普段からは想像もつかないくらいの力で押さえつけてきそう(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
絵の質が違いすぎてコラにするのが難しそうなのが残念ですねぇ。
過保護に育てすぎてたら、それはそれでいやだw
娘の恋人が来て
恋人「娘さんを僕にください!!」
裕一「病院から抜けだして山登りさせたり、駆け落ち未遂をしたり、行動力があるくせに尻に敷かれてるおまえのようなヘタレ男には俺と里香の愛の結晶である裕香(仮名)はやらん」
裕香と人のこと言えない裕一ワロスww
夏目から裕一、裕一から裕一の息子へと同じようなキャラが引き継がれていくんですかね。
そういえば今短めのSSを少しずつ書いてるんですが、
@里香と裕一が夜中ギシアンしているところが、亜希子さんにバレて説教される展開。
A里香と裕一が夜中ギシアンしているところが、
亜希子さんにバレそうになって逆に興奮しちゃう展開。
の二つを予定してるんですが、どちらが皆さんいいですか?
1
説教に1票
247 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:59:45 ID:aOmlcODK
説教のあと3P
または説教の亜希子さんが我慢出来なくなって別室で裕一を逆レイプ、的な展開キボン
ひいいっ! 面白いとは思うけどやりすぎな悪寒w
それに亜希子さんは、俺の中ではいい人なので。
1で説教のあとに3Pじゃなく亜希子さんのセックス講座
開口一番に「ゴムはつけろこのマセガキども!」
誰も言わないので2希望
fgg
>>247 > 説教のあと3P
大人のテクを駆使する亜希子さんに嫉妬して頑張る理香キボン
まぁ何が言いたいかっていうと理香のギシアンシーンをエロ可愛く書いてホシインデス。
祐一「祐香、じきにお前の体をA.T.フィールドが保てなくなる。わたしを里香のところへ導いてくれ」
祐香「駄目、碇君が呼んでる」
祐一「ま待ってくれ!祐香!」
祐香「ただいま」
おかえり
コミケいったんだけど半月の同人一冊もなかったorz
>>253 ちょっと待って。折角だけど亜希子さんは処女だよ
みなさん@の希望が多いので、@の展開でSSは書きますね。
アンケートご協力、ありがとうございました。
>>255 電撃文庫の同人誌は基本的に多くないですからねぇ。
同人的な伝奇・ファンタジーモノの方が熱狂的な人気出やすいですし。
>>256 いや、亜希子さんは凄く強気だけどあれだけの美人なんだから、
17歳〜19歳の間の一夏のアバンチュールで初体験は済ませてると思いますよ。
中学二年生の頃からヤニ取り用歯磨き粉使ってる強者ですしw
まぁ、二次元だからどう判断するかは本当に個人の自由ですが。
そういえば、里香の病気は父親からの遺伝なんだよな。
ということは、里香の子供も……?
それはそうとキソケ氏、期待しております。
まあ里香は根性があるから子供の代からは安心だな。
あ、里香の病気って恋の病の方か?
誰がうまいこと言えと(ry
確かに不治の病だな
一生付き合っていくしかあるめえ
誰がまたうまいこと言えと(ry
「ゆ、祐一が居ないともう生きていけないんだから・・・責任取ってよね!」
んな事聞いたら裕一嬉し泣きしちゃうだろうなw
そこで裕一が飲酒運転の車にはねられて重体な展開
里香をかばってならさらに良し
里香の愛のパワーであっさり復活しちゃうんじゃね?
そして、ベッドの中で二人っきりになると里香の発作が……
「ゆういち‥‥わたしもう‥‥」
久々に帰って来て一言書き込んだだけなのにみんなノリが良いですねw
だからみんな大好きだ!
ところで、ちょっとしたアンケートですが。
里香との初体験は
A:6巻の無防備に裕一のベッドに寝る里香を……
B:その数ヶ月後のクリスマスに戎崎家にお泊まり
と、どちらが良いですか?
>>270 ひっじょーに悩むところですが、ここはAでw
このスレの影響か、何となく裕一はケダモノのように里香を喰っちゃうイメージが抜けないw
のでAで
裕一と里香にはやっぱり和姦でしょう
だから2で
>>270 普通に考えたらBだけどエロパロ板的にはA
みなさんありがとうございます。
聞き方のせいか、Aが多いみたいですね。
えっちのパターンは双方同じとしたらどうでしょうか?
主導権はABともにお互いが奪い合うような感じを想定してます。
A:6巻+制服 vs B:クリスマス+パジャマ
純粋に、どちらが見たいか、というアンケートという事でw
それはそうと、ファイルが流れない優秀なロダがとても身近にあった事に気付きました。
ttp://loverikaakiba.up.seesaa.net/image/C71.jpg 描きかけですが、どうぞ。作業が進めば上書きします。
来た… 来た…! 来た!!
里ぃ香ぁぁぁぁぁぁ!!
>>277 うおおおおおおおっ!!(;´Д`)ハァハァ
裕一になって、ノックもせずにバーンと入ってってそのままあんなことやこんなことしt(亜希子さんに撃たれました
だ
里香に夢中で誰もアンケートに答えてないw
じぶんはBに1票。パジャマ里香テラ萌エス
284 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 04:05:09 ID:Lm6zywps
パンツ廃人氏>
ちょwwwおまwwww萌え殺す気かwwwwwww
しかしなんてもの書きやがるんだ!
GJ!!としか言葉が思いつかねーじゃないかw
>>283 唯一アンケートに応えてくれてありがとうございますw
希望に添えられるかは判りませんが、何かリクエストあれば言って下さい。
みなさんマンセーありがとうございます☆
同盟でもコレくらいの熱気が欲しいw
でも相変わらずあちこちトレスの集合体なんで自由な絵は全然です。
尻だけ自分で描きましたけど。秘所もこのままだと上付きすぎるので修正します。
>>285 上手ぇぇぇ!!髪留めが無いのも表紙仕様かw
塗り方も8巻時に似せてますね。
誰か、この方を説得して里香同人を出してもらって下さい。
ひさしぶりにを作ってみた。
せっかくの休みにこんなもの作ってる自分に呆れる・・・吊ってきます。
うpろだ2号 upload20000020198.jpg
PASS:dress
>>287 GJ!・・・って今度は花嫁さんか!
あぁー俺の中で祐一がどんどんコスプレ好きの変態さんになっていく・・・w
だがそれがいい
>>286 いいですねぇ里香同人w
>>287 どう見ても裕一はただの変態です。本当にありがとうございましたぁっ!
「こ、こんな格好でするなんて・・・信じられない。裕一のへんた・・・あんっ!」
「里香だっていつもより濡れてるじゃないか、ほら・・・」
「ち、違・・・私感じてなんか・・・んんっ、や、やめ・・・」
「里香のヘ・ン・タ・イ♪」
「やぁぁ・・・っ!」
っていう脳内電波を受信しま(ry
>>290 そして翌朝、めっちゃ不機嫌な里香とひたすら謝る裕一
>>290 俺も受信が完了しますた。
使われてる背景が結婚式場っぽいですね?
式場で色情狂の裕一。なんちって
「ヘンタイな里香、可愛すぎ……もう少ししちゃおっか……」
「ふ、ふざけないでよぉ……私やだっ、こんなのやだぁっぉっ……」
「……昔から散々、俺を変態扱いしてくれたからさ、仕返し」
「ひああぅっ……! やめてえっ、ドレスがぁ……よごれちゃうっ……んんっ‥‥!」
「大丈夫大丈夫。 汚れたとしてもドレスも白いんだから、誰も気付かないって」
「ッ!ふぁぁ、んっ……!! そういう問題じゃ、ないってぇっ……!!」
「そうだ、服や周りを汚さないように里香のナカに出せば良いんだな」
「に、妊娠したらどうするのよぉっっ…!?」
続きは省略されました。
>>290 なんか微笑ましいですねw
自分の投稿にみょーに気になる誤字と誤アンカー発見orz
「ふ、ふざけないでよぉ……私やだっ、こんなのやだぁっぉっ……」 ×
「ふ、ふざけないでよぉ……私やだっ‥‥!こんなのやだよぉっ……」 ○
>>291 なんか微笑ましいですねw
>>291 裕一が土下座した後に、正座の体勢で里香に足こき
「なにおっきくしてるのよ。裕一のヘ・ン・タ・イ♪」
裕一がいきそうになっても寸止めされるという電波受信した
>>292 省略しないでかいちゃいなよ
何だか最近スレが活性化してて嬉しいです。
省略しないで鬼畜裕一攻めで書いてみた。二人がしてる場所は控え室だか待合室?って事でどうぞ。
「ん、今日は安全な日じゃなかったのか?」
「そ、そんなこと言ったってぇっ‥‥! ひやぁあっ!」
「ほら、やっぱり今更やめられないだろっ?」
「だ、だけどぉっ……こんな所でこんな格好でなんてぇ……!」
「結構変態っぽくていいじゃん。まぁ里香が凄く大きな声でも出さない限り、誰も来るはずないって?」
ギュッ……!
「んんんっ……! 胸は……いじらないでぇぇっ……」
「もしさ……急にこの部屋に入ってきた俺と里香のお母さん達や、
司やみゆきや亜希子さんにこの状態を見られたら、里香も俺もマジで変態だね?」
「ふあああっ……!!!」
「はぁっ‥はぁっ……里香も俺もっ‥‥きっとみんなに見られながらイッちゃうんだよ……?」
「ゆういちぃ……やめてぇっ……わらひぃっ、変になっちゃうよぉぉ……!!」
「里香ぁっ……!」
「……やぁ、……だ、だめぇぇっ!!やめてぇぇっ!! ひゃやああああっ!」
「里香ぁっ‥‥俺もいくよ……!!」
ドクッ‥‥ドクッ…!!
>>294 それなんてルイズ?
「私にアシでやられてナニをおっきくしてるのよ? 裕一のヘ・ン・タ・イ♪」
シコシコシコッ……
「里香ぁっ……ご……めん きのうは……俺が全部わるかっ‥‥ウッ!」
ビクッ―――シコシコシコッ
「……はぁっ? あんな事する男の言うことなんて信じられないわよぉっ!!
ほら、まだまだ行くわよ!」
シコシコ‥‥シコシコシコッ……シコ……
「……なぁ、生殺しなんてぇぇっ!」
もう皆大好き
萌え狂っていいですか?
>>295 寝る前だってのにおっきしちゃったじゃないか(;´Д`)ハァハァ
あーやっぱ鬼畜プレイいいなぁ、ツボったw
お仕置きのときも「里香だって変態のくせに・・・(ぼそっ」とかわざと口答えして
怒った里香に更なる調教を加えられたい
>>297 √β
「足でおっきくしちゃって、裕一のヘ・ン・タ・イ♪」
「う、り、里香だって、昨日あんなに濡れて、ヘンタイのくせに…」
「ふーん、裕一、自分の事棚にあげるんだ。」
「棚にあげてるのは里香の方…」
「口答えするの?最近裕一調子のってるわね。
これはお仕置きね。」
ぽちっ
「ちょっ、な、なにそのボタン?
えっ、ベッドの下から機械のコードが大量に…
ってコードが体に絡みついて…う、動けない」
「うふふ、裕一、
今日はあなたが一生忘れられない日にしてあげるわ」
萌え狂って勢いで書いてしまった。
すまん。猛省する。
後ろとか色々開発されちゃったのか(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そうなったら裕一もうお婿に行けないな
里香以外貰ってくれる人いないもん
302 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 17:06:51 ID:nAdPaKbD
実写版決定
醤油………じゃなかったソースは?
タイトルでぐぐればすぐ出るナリよ
というか今更って感じだが…<ドラマ化
間違えた。ドラマ化の話題が今更って事だ。まあこれ以上は板違いだな
足コキでお仕置きしてるうちに、自分も段々変な気分になってきてモジモジしてしまう里香
ふとももを切なげに擦り合わせはじめるんだな。
想像して抜いた
生意気な子猫
で、それに気づいた裕一が「足が止まってるよ、どうしたの?」とかわざと意地悪する展開
ここまでみんなで盛り上がってるんだ。
誰か同人出してくれ。
そしたら抱き枕作るよ!
結婚式の会場の控え室で我慢できなくなった里香が裕一の息子を手袋したまんま手コキ。
顔にかかった精液を指で掬って、愛おしそうに舐める
つまり里香が着た純白のウェディングドレスの胸元に、裕一が出した白濁した液体が顔からこぼれ落ちてついちゃうんですね!
>>314 こんこん
「里香、俺だけどいい?」
「裕一?入って良いわよ」
ガチャ
「………」
「な、なに口あけてぼ〜としてるのよ。
新婦を前にしてるんだから言うことあるでしょ」
「う、うん。里香、綺麗だよ」
「ば、ばか、そんな直接言われると照れるじゃない」
「けど…本当に綺麗だよ。里香」
(や、やばい、あまりに綺麗で息子が…
ブレザーで見えないと思うけど鎮めないと)
「ま、まぁ私だもん。綺麗なのは当たり前でしょ
ん?裕一、ちょっとこっち来て」
(まさかばれた?)
「髪にゴミついてるわよ。しっかりしてね。
あ・な・た」
(ほっ、よかった。ばれてない)
「後、こっちの処理もしなきゃね」
(なっ、ばれてた!?)
「り、里香!!」
「裕一、まさか勃起したまま式出る気なの?
皆に笑われる気?そんな結婚式私絶対嫌よ」
「いや、たぶん式の前には鎮まると…」
「間に合わないかもしれないでしょ。確実に鎮めないと。
それに式の準備とかで最近ご無沙汰だったじゃない」
「そうだけど、まずいよ。そろそろ迎えの人が…」
「人が来る前に裕一が出せばいいだけじゃない。それに裕一の弱い所はもう知ってるし」
ジ、ジィィ
「り、里香、手袋外さないと汚れちゃうって」
「大丈夫よ。それにこっちは手袋のままの方が良いみたいよ」
中略されました
ここの部分を読みたい人は同人誌を作りましょう。
「里香、もうダメだ。もう、でる」
「ん、だひていいほ。じゅ、じゅぱ、ん、ん〜」
「はぁはぁ、里香大丈夫?」
「んっ、こく、こく、けほっ。
はひほうふ。けほんっ。ちゅぱっ
んっ、ドレスに垂れちゃった、勿体ない。
あ、裕一のきれいにしてあげるね。ちゅぱ、ちゅぱ」
「くぅっ」
「ふぅ、こんなもんかな。
あっ、ドレスが汚れちゃった」
「ご、ごめん」
「良いわよ、誰も気付かないだろうし。」
こんこん
「お時間ですよ。」
「さぁ行くわよ。あ・な・た」
ごめんなさい。
五年くらいロムります。
謝るくらいなら中略せずに書いてほしいですのー
GJ!乙!
しかし中略は生殺しですぜ兄貴
やってる間に里香がポックリ逝くやつ希望。
愛の流刑地で十分トラウマになったからそれだけはやめて
323 :
53:2006/08/21(月) 19:13:28 ID:ynTxQ6Kw
一応書けたから投下するね
携帯からだからコピペに時間かかるけど、心配しないでください
それでは
ヤットオワタ(´・ω・)
324 :
53:2006/08/21(月) 19:15:06 ID:ynTxQ6Kw
そっと、里香が誰にも見せたことがない場所に手を添えた。そこは知識のあまりない僕でも分かるほど、ぬかるんでいた。
「…すっごい濡れてる」
里香は僕の首に腕を回し、耳元で恥ずかしそうに呟いた。
「あ…相手が、裕一だから…」
「里香…」
その一言がとても嬉しかった。じんわりと身体に染み渡って、鼻の奥をツンとさせた。
なんだか泣くのも気恥ずかしいから、眼を閉じてグッと堪える。しばらくそうしていたら、下から里香が声をかけてきた。
「ねえ…裕一、はやく…」
いけない。里香を放って自分の世界に入るなんて、男として最低だ。
「あ、その…」
こんな時にいちいち謝るのも野暮ったい。だから僕は、指を動かすことで謝罪の代わりをした。
「んっ…!」
里香の身体が震え、艶っぽい声が漏れる。僕はそれに気を良くして、手の動きを早めた。
「ん…あっ…!」
「すげえ可愛いぞ、里香…濡れてキラキラしてる」
「あ…やぁ…」
「ここ、もう膨らんでるな…どう?気持ちいい?」
「いや、いやぁ…」
僕の言葉に里香は、恥ずかしそうに首を振った。それでもその秘部からは、とめどなく蜜が溢れている。
それを指ですくい、しっかりと自己主張している突起に塗り付けてみた。
「ぁ、や…ふあぁっ!!」
里香は、電流が流れたかのようにビクビクと震えた。それが、まあ、いわゆるそういうことだって気付くのに、何秒か掛かった。
「…里香?もしかして、軽くイっちゃった…?」
「っ〜〜〜」
里香は僕の問いには答えず、頬を真紅に染めてそっぽをむいてしまった。
なんかよく分からないけど、バカだとかデリカシーがないとか聞こえた、気がした。本当だよ嘘じゃないって。本当にそんな気がしただけなんだって。
325 :
53:2006/08/21(月) 19:17:14 ID:ynTxQ6Kw
「あの、里香…」
まあ。野暮ったいとか言ってたけど、アレは撤回しよう。こういう時はやっぱり、ちゃんと謝らないと。
「あ〜…ごめ…」
そこまで言って、僕は里香に黙らされた。それは必然的に里香にも黙る方法。最も簡単で、いろいろとズルイやり方だ。
「………」
「……んっ…謝らないでよ、バカ」
里香は僕を見ていた。僕は、そんな里香の眼に魅入られていた。恥ずかしくなったのか、里香が眼を逸らした。
「里香…ありがと」
「…ん」
お返しって訳じゃないけど、僕からもキスを一度。唇を離した時には、里香の眼は潤み、僅かに乱れた呼吸と上気した頬が僕を刺激した。
「………ゆう、い…ち」
「………」
さて…。とうとうこの瞬間がやってきた訳だ。僕と里香が一つになる時が。今の里香の言葉から、里香自身そろそろだと思ってるのがわかる。
でも、いいのだろうか…?確かに、いかがわしい資料で仕入れた、拙い知識を総動員して一通りはこなした。途中は何がなんだかよく分からなかったけど。
それでも、僕は不安になってしまう。このまま僕のを挿入れても、里香に負担が掛かるだけなんじゃないだろうか。
そんなのはダメだ、僕の本意じゃない。僕は里香を大切にするって決めたんだ。
「?…あっ、裕一…はぁっ…!」
そうなれば、することは決まっている。僕は里香の秘部に、中指を差し入れた。
「ひぅっ…!」
「里香…大丈夫か?」
「あ…んっ…だい、じょ…ぶ…んぅ…!」
予想通りというか何というか、里香の膣内はとても狭かった。僕の指を押し返すように、キュウキュウと締め付けてくる。
「あっ、やあっ…!んぅ、ふっ…あっ、あっ…んっ…ぁ、んっ…んんっ…!」
指を少し動かすだけで、里香は敏感に反応した。僕は固い膣内をほぐすように、ゆっくりゆっくり指を奥に進めた。
326 :
53:2006/08/21(月) 19:19:39 ID:ynTxQ6Kw
「あっ、やっ、はぁ…んーっ…ふぅ…や、いやぁっ…!」
やっとのことで、僕の指が根元まで里香に埋まった。だけど、里香の膣内はやっぱりキツくて、指が動く度に締め付けてきた。
これくらいの太さなら里香の方も痛みはなく、快感だけを得ているようだった。でも僕の、里香に対する欲望指数MAXの愚息は、指よりももちろんデカい。まず間違いなく、里香は痛みを感じるだろう。初めてなんだから、男の僕には想像もできない激痛が里香を襲うはずだ。
もしかしたら里香は泣いてしまうかもしれない。あ、いや…それはないか…。きっと泣きたいのに、唇でも噛み締めて堪えるんだ。辛いはずなのに、痛いし怖いはずなのに、バカだの何だの僕を罵るんだ。
実際、その通りだった。
僕のが膣内に入っていく途中、弱音を吐かなかった。ただ一度だけ、小さく呻いただけだ。
「っ…!」
その声に割り進むのを止め、僕は里香を見つめた。美しい顔は苦悶に歪み、目尻に泪を溜めて、身体を小刻みに震わせていた。それでも里香は、僕を見ていた。しっかりと、真っ直ぐに。
「…裕一、の…バカ…っ…な、に…止まってん……のよっ…はっ…早く、しな…さいよぉ…」
そう言われて、僕は一息に里香を貫いた。里香の言葉を聞いた、里香の表情を見たその瞬間に、僕の頬を熱い何かが伝った。
「…っ…全部、入ったぞ…里香、里香…ぅ、あ…ああ…」
里香と繋がった嬉しさと、里香を傷付けた罪悪感。二つの感情がせめぎ合い、混ざり合い、訳が分からなくなって泣きそうになった。
本当に泣きたいのは里香の方だって分かってたから、なんとか堪えることができた。
327 :
53:2006/08/21(月) 19:21:27 ID:ynTxQ6Kw
「…っ…裕一、泣きそうな顔…して、る…んっ…泣かない…で…」
そう言って里香は笑った。どっちがだよ。なあ、里香。お前今、ヒドい顔してるぞ。泣きそうなのを必死で堪えて、それで笑える訳ないだろ。引きつった顔で、そんなこと言うなよ。
ああ、ダメだ。クソ、ホントにいい女だな…。里香が傍にいてくれるなら、もうどうでもいいや。
「里香…」
愛してる、って一度も使うことのなかった言葉を言った。言って、すぐに恥ずかしくなった。
「…ばか」
眼を閉じて、里香が呟いた。いつもの刺はまるで無く、安心したような口調だった。
「…動くよ?」
僕の言葉に、里香は無言で答えた。僕の首に腕を回し、頬に口付けを一度。それを合図に里香は眼を閉じ、僕は腰を少し引いた。
「んっ…ふぅんっ…!」
半分ほど引き抜いて、また膣内へ進める。指で慣らしたとはいえ、やはりキツい。それでも僕のを出し入れする度に、里香は艶やかな声で啼いた。
328 :
53:2006/08/21(月) 19:22:52 ID:ynTxQ6Kw
「はっ…!あ、ああっ」
ピストンする度に、里香の媚肉が僕のモノに絡み付く。なんていうか、天国?それほどの快感だった。
くちゅ、ずちゅ、と生々しい水音が部屋に響く。最初は痛みに顔をしかめていた里香も、段々と頬が上気し、漏れる声に甘い響きが混ざってきてるのは決して、気のせいじゃないはずだ。
「あっ…!裕一、裕一!だめっ、ん…あっ、やあっ…!」
自然と僕の腰の律動も速くなり、同時に下半身からの刺激も大きくなった。
里香が身体を揺さぶらせながら―まあ僕が腰を打ち付けてるからだけどさ―喉をのけ反らせる。
「っ…だめっ!…ゆう、いちぃっ…ああっ!」
か細い嬌声を残して、里香が上りつめた…らしい。同時に、僕のを今までに無いほど締め付けた。どうにか耐えて、抜いた直後に僕は欲望を開放する。
「っ…り、か…」
愛してるっ…!
僕の大切な想いが迸り、里香に降り掛かった。白い肌が、白濁で汚れる。
「あ…裕一の…あつ、い…」
ありがと、と呟いて里香はベットに深く身体を沈めた。数秒後にはもう、静かな寝息。きっと、疲れたんだろう。
「悪いな…無理させちまった」
後始末を済ませて、僕も里香の傍らに寝転ぶ。軽く髪を梳いてみるけど、起きる気配はない。
僕は寝てる里香にキスをした。触れるだけの、簡単なキス。一度やってみたかったんだ。眠りに付く前のキスを。
「こっちこそありがと…おやすみ、里香」
fin.
GJ!
挿入前後の里香の描写が可愛くておっきしたぜい!
これからもがんがれ。
萌え燃えした(*´д`*)
ケダモノ裕一もいいが、ほのぼの和姦モノはやっぱ癒されるぜ、GJ
久々に萌え狂った
里香…かわええなあ…
GJ。裕一の心の中の描写と、里香の強がり具合がナイスですねw
もしかしたら里香は泣いてしまうかも〜バカだの何だの僕を罵るんだ。
里香と繋がった嬉しさと〜なんとか堪えることができた。
「…っ…裕一、泣きそうな顔…して、る…んっ…泣かない…で…」
そう言って里香は笑った〜里香が傍にいてくれるなら、もうどうでもいいや。
の部分が特にツボった。
夢中になってつい激しくやってしまい
そのせいで里香がポックリ逝くやつ希望。
(・∀・)カエレ!!!
いや、
里香の容態が危ない→俺のせいで…→夢でした→里香ー!!→これまで以上に里香を大切に
なら物語になりそうだ
エロパロも悪くないなぁ
>>336 初めて来た方ですか?くつろいで妄想していってくださいね。
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ! 里香!
好きだァー! 里香! 愛しているんだ! 里香ぁーー!
壁走りをする前から好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
里香の事はもっと知りたいんだ! 里香の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
里香を抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
心の声は心の叫びでかき消してやる! 里香っ! 好きだ!
りかーーーっ! 愛しているんだよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを きいてくれー! 里香さーん!
病院が同じになってから、里香を知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! 僕に振り向いて!
里香が僕に振り向いてくれれば、僕はこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、僕の心の内を知ってくれて、僕に応えてくれるでしょう
僕は君を僕のものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
夏目がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でも里香が僕の愛に応えてくれれば戦いません
僕は里香を抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
里香! 君が町の中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!
里香なだけにリンカーンされてポックリ逝k(ターン
んなこと書いたらお前が逝k(ry
里香にイカされるのなら良いんだけどなぁ
裕「俺さ…この仕事が終わったら彼女と結婚するんだ」
死亡フラグ
エースコンバットゼロ連想しちった
344 :
名無し曰く:2006/08/24(木) 09:07:30 ID:wmevczGP
PJ?
345 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 09:47:27 ID:xSWZRng9
>>345 もう消えてるから何を貼ったのかわからないぞ。
ていうか小さくてよく見えない・・メイド里香?
作った本人がサイトでやめろって言ってるのにコラ貼るなよ
携帯厨向けの画像だったら余計やめた方がいいな。
しかもアゲてるし。
www.sweetnote.comはCookie食べないとサムネイルが出てくる
>>351 普通にIEで開いたら見られました。
これは制作者以外は載せちゃ駄目ですね……
353 :
名無し曰く:2006/08/24(木) 17:57:38 ID:d8vkfrhc
今思ったけどさ、半月の同人誌って無いなぁ・・・
どこ探しても。うん。
アニメ化されるやつは大体同人誌になるのに。
やはりアニメの宣伝力が弱かったんじゃないかと。
作品自体にもファンタジー・カルト的要素がほぼ無いですし。
まぁ好きな人だけがやるのが同人ですから、このスレがあるだけでも幸いでしょう。
ああ…どっかで見たことあると思ったら、ヤマグチスレのあの人か…
356 :
名無し曰く:2006/08/24(木) 21:01:23 ID:VNeQM5MC
>>355 もうその件に関しては何も言わんといてくれ
キャラが違うだの・・・ボコスカ叩かれまくって逃げてきたんだから
俺もその様子は少し知ってるけど、そうなると亡命って事になるのか。
358 :
名無し曰く:2006/08/24(木) 21:29:05 ID:kpI6x2q1
『亡命』・・・か・・・
いい表現だ。
くだらない自己満足のために何故この俺が折れねばならんのだ。
だから逃げたんだ。この際、プライドなんて飾りにしかならねェし。
こっちでも書きたい気はあるけど、今別のトコで書いてるからなぁ・・・
里香みたいなのが一番書きやすいかも。
混じりけの無いツンデレだし。
すまんが、なんかそういう態度でこられるとこっちもちょっとなあ・・・態度を丸くして書くSSが本当に面白ければ、周りの評価は勝手についてくるんじゃないの?
高校生じゃないんだから、カッコつけなくてもいいんだよ。
360 :
名無し曰く:2006/08/24(木) 22:15:25 ID:fD8kykFz
そうだな・・・でも前スレじゃ俺は何もやってないからな
結局は使い捨て・・・悲しいな。
俺の書き込み読んでみて、そう悪くはないと・・・・思うんだけどなぁ・・・・・
後半辺りの叩かれっぷりは・・・正直笑えてくるだろ・・・ハハハッ・・・
>>359へ。気分を害したなら謝る。ゴメン。
悪いけど君の事なんか俺は
これっぽっちも知らないから何のこと言ってるのか意味不明なんだが、
愚痴るなら他のスレでやってくれないか。
里香はツンデレではない
↑
ここ重要
というか安易にツンデレに纏めて欲しくない
>>312 裕一の意地悪な質問に「な、何でもないわよ」と言いながら、足コキを再開する里香
だが、あそこの疼きで気を散らされて、上手く足を動かす事が出来ず、中々裕一をイカせられない
10分ほど頑張るものの、とうとう足を止めてしまう里香
「あれ、どうした里香?お仕置きするんじゃなかったのか?」
裕一の問いかけにも俯いたまま答えず、太ももを切なげにこすり合わせる
それを見た裕一は、起き上がるや否や里香の足首を掴み、そのままベッドの上でまんぐり返しに
突然の攻撃になす術もなく、里香は裕一の前に濡れそぼった割れ目を晒してしまう
「何でこんなにぐちょぐちょなんだ、里香?」
「里香って人のチンポ踏みつけながら感じちゃうんだ。やっぱヘンタイだよ、お前」
「こりゃ、里香の方こそお仕置きが必要だな・・・」
という脳内電波を昼に受信しry
中継受信完了……
ああ、また裕一がレイープ魔に……ww
でもなんかサイトみたいで少しイメージ違うな……
グニッグニッ…シコ……
「あれ、どうした里香?……お仕置きするんじゃなかったのか?」
「せ、急かさないでよ……っ……」
ちゅ……(里香にしか聞こえない秘部の水音)
「……無理ならやめてもいいんだぞ? なんかもじもじしてるし」
シコ…グニャッ……
「んっ‥‥! だ、大丈夫よ……っ」
ぬちゅ…ちゃっ‥‥
「ちょ、里香顔赤いよ! 無理しちゃ駄目だって!」
「や、やだ……私は裕一を、足でイジめてお仕置きするんだから……!」
「……だから、もうお仕置きとかやめようよ。もう10分もしてるんだし……」
「あ‥‥裕一、ごめん私もうだめ……!」
「っ、里香―――」
裕一君は我慢できなくなった里香ちゃんに唇を塞がれて、
逆に押し倒されてしまいました。続きなんかないよ。
>>364 わっふるわっふる!
いつも電波中継してくれてありがとうw GJですお
>なんかサイトみたい
ドキッw
>>365 図星でワロス
二次創作というのは、原作を何回も読み返して妄想してる内に、
自分の妄想するキャラが原作に近づいて来ますよ。たぶんw
んでいつの間にか原作の時期を追い越して新婚蜜月の関係になったり
うちの里香はデレデレです(俺もだが)
みんなのとこはどうっすか?
時には娼婦のように淫らな女になりますよ。
裕一は普段はドMだが、"里香お菓子隊スイッチ"が入ると途端にSっぽくなると脳内で囁きがry
今里香に耳掃除してもらってるよ
そりゃもう某浅倉さん夫婦みたいに
やってる最中に行為がエスカレートしてきて
心臓の負担が限界を超えた里香がポックリ逝くやつ希望。
その後、後悔して激しく鬱る裕一の描写があると尚良し。
……しつけえ
そんなに読みたいなら自分で書けっての。
376 :
>>371:2006/08/26(土) 20:00:37 ID:vrsRvfB6
やってる最中に行為がエスカレートしてぇぇぇぇ゛きて
心臓のぉおお負担が限界を超えた里香がポックリ逝くやちゅ希望。
そのぉおお後、後悔してぇぇぇぇ゛激しく鬱る裕一のぉおお描写がぁあああ あぉると尚良し。
あんたらが橋本先生の終わり方が嫌いなのはわかったから。
そんなに読みたいなら自分で書きなよ。俺は読まないから
>>376はみさくら語ジェネレーターに放り込んだだけだろw
里香はおっぱいゼロだからキャミがよく似合うな
って裕一が言ってた。俺じゃないぞ
別に殺さなくても、病状の悪化程度でいいと思うのはオレだけなんだろうな・・
それでも裕一なら十分鬱r(ry
里香もいいけど俺はヤンキー看護婦(wの亜希子さんのほうが好きなんだけど、もしかして亜希子さん好きってすくないのかな?
亜希子さんも好きだぞ
みゆきも好きだ
小夜子さんも忘れるな
美沙子さんを忘れるなんて
ここで七海と唯と遙をぶち込みますよ
今日は確か最萌の投票日だっけ
七海かわいいよ七海
387 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 06:41:14 ID:QXDYD1Jd
遙派は自分だけかしら?
ノ
裕一が風邪を引いて、病院からナース服を拝借した里香に
(色んな意味で)手厚く看病される展開
フェラと騎乗位で看病されて、逆に熱が上がる裕一。
もうすでに里香に熱をあげてるというのに
二巻読んでたら怪電波受信した
里香の病室でみかんを食べながらまたーりとしていた。
「そういや、みかんの皮栄養が多いらしいぞ」
「ふーん。けど私は皮苦手…」
「なら皮くれよ」
「はぁ?」
「里香が食べ残した皮俺食べるから」
「な、何言ってるの?変態?」
「皮捨てるの勿体ないだろ。それに皮だけ残したら虫湧くかもしんないし」
「けど……」
「一回でいいから、頼む」
「な、なんでお願いされなきゃいけないのよ…。
わ、わかったわよ。」
「さすが、里香」
里香がみかんを口に含み、皮を取り出す。
「ほら、あーん。」
(えっマジ?)
「あーん」ぱくっ、里香の指を少し吸うのも忘れない
「ど、どう?」
「や、やべーうめぇー。残ってる分も頼む」
「わ、わかったわよ」
「指を中継すると指が汚れるからさ、口移しで」
「ふ、ふんたい、んっ、ちょ、っと。ん、ちゅぱ、くちゅ」
ええいヘンタイめ!w
だがそれがry
そのまま続けてるうちに、段々唾液交換がメインになっていって
お互いの口の中にみかんが無くなっても、里香の唇を吸って離さない裕一
後はそのまま覆いかぶさるようにして(電波が遮断されました
くそ…ミノフスキー粒子の濃度が高いな
その為に開発されたのがSMだ
>>397 似たような話がばんがいちであったようなw
まぁ、その内に有り難く使わせていただきます。
個人的には
>>393-394が萌えましたw
(でも唇を吸って離さないのは里香の方な気が)
要らないかも知れませんが秋庭里香同盟管理人賞を贈呈しますね☆
>>390はキソケさんにお任せするとして、蜜柑の皮ネタは機会があれば使わせてもらいます。
職人さん皆頑張って下さい。
いや俺も書こうとか思うんだけどね…
エロものだとエロくならないしエロなしだとオチなしヤマなしになっちゃうんだよなぁ。
どこで差が出るのか…
>>400 や、それはアレですよ。単なる経験値の差です。
まぁ、どれほど有名なエロゲーのテキストでも賛否両論な事がありますから、
あんまり深く考えない方が良いと思いますよ。
それにここは人が少ないので、いつでも支援はありがたいです。
職人さんきたー
>>390 賞は家宝にします
命をかけて
また電波受信
裕一の誕生日のために裕一に欲しいものを聞く里香
裕一は直球で里香が欲しいと
夏目から裕一がメイド(めがね)が好きという情報を入手
裕一の変態といいながらメイド服に袖を通す里香
>>401 そうっすか。。
ではとりあえず量書いて修行します。
∧_∧ +
(0゚・∀・) ツヤツヤ テカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
母親達婦人会の旅行→里香が裕一の家に泊まる→色々する→朝起きたら里香がエプロン姿→裕一幸せを感じつつ興奮→二 回 戦 !
>色々
親がいないってだけで、通常の3倍は興奮するのが若人の正しい振る舞いですからな!
そりゃもう、その日の夜はもの凄い乱れっぷりだろうなぁ
ご飯食べてとりあえず一回→お風呂いこっか?と言いつつ湯船で二回→お姫様だっこでベッドに連れてって、後は精根尽きるまで
これからされる事を考えて、思わず「裕一の変態」と言いつつも、
晩ご飯の献立も何故か精力の付くようなものばかりだったりw
まずご飯食べてとりあえず一回という事は、
台所で食事の後片付けをしているエプロン姿の里香を後ろから(ry
お風呂いこっか?と言いつつ湯船で二回という事は、
ボディソープで泡まみれの里香の身体を洗うふりして(ry
お姫様だっこでベッドに連れてって三回目という事は、
今度は里香に騎乗位でペースを握られて(ry
裕一の精力の消費量がハンパじゃ無さそうだw
では前に言っていた、亜希子さんに見つかってしまうSSを投下しますね。
二人と、看護婦だけの秘密
僕は今晩も、秋庭里香というプレートがかかった病室の前にいる。
心の中がザワザワと動くのを感じた。
コンコン……
軽く二回だけ、中の里香に聞こえるようにノックをした。
「いいよ……はいって」
中からは里香の気恥ずかしそうな声が聞こえ、僕はドアを開けて入っていく。
ガチャッ……
僕が静かにドアを開けると、そこには月の光に照らされているだけの質素な病室があった。
その病死に置かれた白いベッドの中、僕とは不釣り合いにも思える美しい少女が顔を赤くして僕を見ていた。
誇張ではなく、僕にはその里香のいる場所だけが世界一の光に満ちている気がした。
……ひょんな事から僕達は関係を持ってしまい、里香が無事に手術を成功させた後でも、
僕達はどちらともなく、お互いを望んでいた。
僕は里香の身体を出来るだけ気遣いながら、
里香は自分自身の心に戸惑いながら、それでも二人で気持ちよくなった。
病人の癖にとんでもない行為だと思われるかも知れないけれど、僕達は幸せだ。
そして、僕は里香にお決まりの挨拶をした。
「……里香、こんばんわ」
僕と顔を合わせて余計に恥ずかしくなったのか、そういう時の癖で里香は顔の辺りまで布団を上げていた。
けれど、目は機嫌が悪そうだった。
「……裕一、遅いよ」
里香の言うとおり、僕は亜希子さんやその他の職員の目をかいくぐるために、
この密会の時間に少し遅れてしまったのだ。
僕と関係を持とうが手術が成功しようが、里香の僕に対する態度は少し優しくなった程度なので、
……多分また僕は里香に怒られるだろう。
けれど、そんな性格の里香と僕は生きていく事を選んだのだから、何も不満は無い。
だから僕は里香が出来るだけ納得するように弁明をした。
「わ、悪い…… ちょっと亜希子さんが俺の部屋の周りうろついててさ、
見つからないようにしてたら遅くなっちゃった」
僕がそう言うと、里香はやや腑に落ちないといった様子だが許してはくれた。
そして、言葉と初々しい雰囲気だけで僕を自分のベッドに誘う。
「わかったわよ。……じゃあ、遅れたのはもういいから……」
そこから先を里香に言わせると恥をかかせてしまう事になるから、
僕は自分から里香のベッドに少しずつ近づいていき、
里香と前から向き合うようにしてベッドに上った―――
――――「裕一……」
目を瞑った里香はベッドの上で前から僕に強く抱きしめられて、恥ずかしさと嬉しさが混じった声を出す。
僕はというと里香の身体をぎゅっと抱きしめて、その存在を出来る限り感じていた。
小さな彼女の息づかいが、体温が、僕の腕の中にあった。
僕が知っている限りのこの世のどんなものよりもずっとずっと、里香は温かかった。
「ゆういち……あったかいな」
里香も僕の身体を同じように感じてくれているのかなと思うと、僕はとても嬉しかった。
「里香……」
彼女の気持ちに答えるつもりで、僕は両腕にを力を込め里香の背中と肩を強く抱いてやる。
里香の小さくて柔らかい胸が、僕の大して厚くない胸板に布越しに触れてふにっと形を変えた。
お互いの鼓動が聞こえるような気さえする。
「うぅんっ……」
半開きになった里香の口から甘さの混じった声が漏れ、僕は嬉しくなりっぱなしだった。
こんなちょっとした事で思考が飛んでしまうと、里香が目を瞑って口づけを求めてきた。
小さくて色の良い唇が無防備に僕の目の前に差し出され、僕はそれを優しく奪った。
里香と僕は少しずつ舌を絡ませていって、やがて小さな水音が聞こえた。
すると、里香の長い艶々とした髪の毛や肩の辺りから、いつもと同じシャンプーの香りや、
男のモノと全く違って不快ではない里香自身の体臭がしているのに気が付く。
そのせいで僕の大事なところが固くなって、里香の下半身に当たってしまった。
これはしょうがない。生理現象だ。
その僕の身体の変化には里香も気付いたようだ。
里香が何かに気付いたような顔をしている。
「……ん?」
相手のことをよく思っているから、お互いのほんの少しの変化も感じとれるのかもしれない。
「あ、ごめん……」
「いいよ、別に」
僕が先に謝るようにすると、里香はほんの少しだけむくれて許してくれた。
元々こういう事では潔癖だった里香だから、この反応は優しすぎる位だ。
僕がそのまま里香を抱いていると、里香は僕の気持ちを推し量るようにこう聞いてきた。
顔を赤めて上目遣いで恥ずかしそうに、普段の里香は見せない表情だ。
「ねぇ裕一……わたしに……してほしいの? 」
「……あ、うん」
「夜、私に会うまではいつも我慢してるもんね」
里香の方からこんなにおしとやかになる事は、日常生活ではまずない。
それだけに、里香のその言動は特別なものだということだ。
「じゃ……始めるからね」
里香は小さい声でそういうと、僕の下半身の方へ移動してズボンをするすると下げて脱がす。
日焼けなどしていない細い両手が、僕の下半身を裸にしていく。
今、里香が僕に見せている恥ずかしそうな表情は、この広い世界で僕だけしか見られないんだ。
そうだよな。里香は特別わがままなんだから。
そんなことを考えていると、里香はバツンバツンにテントを張っている僕のパンツまで脱がす。
勃起しきった僕のペニスが外気に晒され、ピクンピクンと脈打った。
「うぅ……」
初めてではないといえ、そそり立つ肉の棒をすぐ目の前にした里香は反射的に怯えた声を漏らす。
ちゃんと洗ってきたから、あまり匂いがきつくないのが救いかも知れない。
里香は心を決めたようで、ゆっくりと僕の目を見た。
「……裕一? まず、手でしてみるけど……いいよね?」
里香は最初に僕の意見を求めてきて、僕はそれにコクンと頷いた。
すると里香は白くて細い両手を、僕のペニスに添えて撫で回しはじめた。
里香の手で優しく、横に縦に何度かさすられている内に、僕のペニスの包皮が剥け始める。
僕は、里香がこのままゆっくりと愛撫を続けるのかなと思っていると、
里香はいきなり亀頭の包皮の辺りを右手で持ち、ズルッと僕の包皮を剥いた。
「うっ……」
僕がその感覚に声を上げても、里香は構うことなく手コキを続けた。
でも、里香が僕を気持ちよくしようとしているのはわかっているから、
僕はその拙い愛撫を楽しむ事にする。
里香は自分に真っ直ぐに生きてきた女の子だから、その分不器用な所もあるんだ。と思っておく。
向こうはと言うと、左手で根本を軽くおさえて右手でゆっくりと包皮を上下させる。
自分の手とは温度も柔らかさも何もかも違う、里香の手のひらに包まれた僕のペニスはピクピクと悦んだ。
里香に触られているという事実だけで、凄く気持ちよくなってきたけれど愛撫自体はそれほど上手くは無い。
僕の反応を見ながら、なんとか試行錯誤でやっているという感じだ。
里香の顔には段々、不安そうで不機嫌そうな感じが広がり、僕は助け船を出さなくてはならなくなった。
「えっと、里香……」
僕のペニスを握ったまま、里香は聞き返してきた。
「なに?」
「そのさ……もう少し早くしてくれるといいんだけど……」
僕にケチをつけられたのだから、てっきり里香は怒るのかと思っていた。
「わ、わかったわよ……」
しかし里香は、少し不満はあるけれど頼みは聞いてあげるという態度で返事をしただけだ。
おかしいな?里香ってこんなに聞き分けがいい性格だっけ?
「このくらいでいい……?」
里香の手さばきは早くなり、丁度いいくらいに気持ちよくなってきた。
「……っ」
軽くペニスに爪を立てたり、力の入れ方にアクセントを付けた里香の愛撫に僕の口から声が漏れる。
自分でするのなら色々なタイミングがわかってしまうけど、そこが里香にしてもらう時との違いだ。
「あ、裕一……気持ちいいの?」
「うん……」
僕のその返事を聞いた里香は、少し嬉しそうな顔になる。
「そっか……じゃあ‥‥もっと強くしてあげるね?」
里香の口元は緩みつつ、ペニスを愛撫する両手の力が強くなった。
しっかりと包皮を下までめくって、上まで戻す動作を素早く繰り返す。
何も唾液やローションのようなものが塗られていないので、
それだけに乾いた固い快感が僕のペニスを犯していく。
里香は僕のペニスを時に優しく、時に痛いまでに愛撫してくれる。
何度か浅く包皮を扱いたかと思えば、一回だけ深く扱いてくれたりした。
亀頭が乾いた包皮と擦れて上下するたびに、里香が愛おしくなった。
よく考えれば、自分でするのと実はそんなに変わらない動作なのに
里香にされるだけでなんでこんなに気持ちいいんだろう?
僕がその快感に夢中になりつつあると、里香が少し驚いた様子で声を上げた。
「あっ……ここ、ぬれてきた」
えっ?まさか里香の方が……?
「……裕一、気持ちいいんだね?」
里香の視線の先を見ると本当の意味がわかった。
「あ、うん……」
僕のペニスの先端から透明な先走りが水玉のように、
じんわりとにじみ出して潤滑液となっているのだ。
今まで乾いていたペニスがどんどん溢れてくる先走りで濡れ始め、
それが里香の上下運動でペニスのそこかしこに擦り込まれて快感が更に高まる。
「里香……う、上手いね……」
「……ありがと」
ちょっと的はずれな事を考えていた自分が恥ずかしくなったけれど、
自分の腰の奥に現れてきた射精の予兆に、そんな考えはあっさり押し流されてしまった。
「りかぁっ……俺、もうそろそろかもっ……」
僕のその言葉を聞いた里香は、一層上下運動を早めながらこう言った。
ギュッギュッと、まるで膣の中のように里香の手が僕のペニスを締め上げる。
「裕一……出してっ、いいよっ!」
里香の顔のすぐ近くにある僕のビキビキになったペニスが、
激しく手で扱かれて小さな水音がリズミカルに響く。
そして僕は、絶頂を迎えた。
「ううっ………!」
ペニスの根本から頭にかけて自慰とはかなり違う、優しい快感が広がっていく。
それと同時に、僕の亀頭の鈴口から白い液体が里香の顔に向かって吐き出される。
ビュクッ、ビュクッ、ビュクッ……!
背徳感と嬉しさが入り交じった快感の強さに、
思わず僕は目を瞑ってしまい、次に目を開けて視界に入ってきたのは、
前髪から顔にかけて、白く粘ついた精液にまみれた里香の顔だった。
里香も精液が入らないように目を瞑っていて、今は目を片方閉じていた。
しかし、それ以外の部分は文字通り精液まみれだ。
僕の白く濁った精液は、里香の黒くて艶々した髪の毛にこびりつき、
白い陶器のような顔の肌に模様を描いていた。
白濁した僕の精液が織りなすコントラストがとても美しく、いやらしく思えた。
辺りには、僕の精液の生臭い匂いさえしていた。
そんな目にあったのに里香は、どこか恍惚した表情で僕にこう言った。
「ゆういち……いっぱい出したねぇ……?」
「………」
その妖艶さに、僕は返す言葉を一瞬失った。
里香は顔についた僕の精液を、懸命に舌と手を使って舐めとりながら言葉を続けた。
「ぴちゅっ……ちゅっ……ちゅぱっ……
やっぱり……臭いし、ねばねばしてるし苦いし……
……髪の毛に匂いついちゃったら、裕一のせいだよ?」
素っ気ない言葉と裏腹に里香のの表情や口調には、
僕に気持ちよくなってもらえて嬉しいという里香の本音がありありと見て取れた。
それに、里香が乗り気じゃないなら顔射もさせてくれないだろうし、
僕の精液を舐めて綺麗にしてくれるなんて事は無いだろう。
「だったら、ティッシュにでも出させればいいだろ?」
僕が里香の気持ちを推し量るつもりでそんな事を言うと、里香は少しだけ拗ねてみせた。
「あー…‥私がせっかくしてあげたのに……そういう事言うの?」
「ご、ごめん」
「わかればいいのよ。じゃあ、ここも綺麗にしないとね?」
里香はそう言い終わるのと同時に、力なくうなだれた僕のペニスの亀頭の裏筋に舌を這わせていた。
里香の舌先と僕の亀頭の裏筋が触れあって、水音がたった。
「ぴちゅっ……うーん、よごれてるわねぇ……」
「え、里香……?」
白い残滓に汚れたペニスを、里香はまるで甘いアイスキャディーでも
味わうかのように丁寧に舌で舐めあげて綺麗にしていく。
「ぴちゅ……ちゅ‥‥ちゅるっ……」
僕のペニスを自らの舌を使って掃除する里香に、僕は面食らってしまう。
その顔が、かなり幸せそうに見えてしまったからだ。
「んっ……ちゅぱっ、ちゅぱっ……ちゅ……」
おまけに里香は急に僕のペニスを中程まで咥えて、口で楽しませてくれた。
「あむっ……! ずっ……ちゃぴっ‥‥ちゅっ…くちゃっ……ちゅぷっ」
次第に里香の口の愛撫は激しく、深く、巧みになり、
まるで僕のペニスを食べ物か何かのように執拗についばみはじめた。
「はむっ……!……んちゅ……じゅぴっ……!」
「り、里香……そこまでしなくても俺はもういいよ……」
里香の行動力の強さに驚いた僕が尻込みしてしまうと、里香から容赦ないおしおきを喰らった。
口にペニスを咥えているせいで言葉は聞き取りづらいが、少し拗ねてしまったようだ。
「ゆういひ……なんでわらひのすゆことをいやがるのよっ?
こうひちゃうんだからっ……」
かりっ
「いっつぅ……!」
里香が少しだけ力を込めて、僕の亀頭を噛んできた。
里香に与えられた急所の鋭い痛みは、背徳感を伴って快感にもなる。
同時に、里香に対する愛おしさが自然にこみあげてきて、
再び僕のペニスがムクムクッと里香の口の中で元気を取り戻した。
「ちゅ、ちゅる……んっ……ゆういひのまた固くなっへきた……」
里香はそう言うと、唾液で糸を引く僕のペニスを口の外に出して、
目の前にそそり立つ肉棒にふぅぅっと息を吹きかけた。
その熱い息のせいで、ビクッと凶暴にそそりたったペニスが跳ねる。
ビクッ!
「うっ……!」
「うわ……グロい位にギンギンなのね……一回だしたのに……」
こんなにギンギンにさせた張本人も驚いている位だ。
このまま口でもう一回出させて欲しかったけれど、それじゃあ本番の楽しみが無くなってしまう。、
里香もそれじゃあ満足しないだろうから、余計に意味がない。
「………」
「………」
僕と里香の間に、お互いを求めているけど躊躇してしまう、初々しい間が出来てしまう。
こういう時だから、僕は里香を押し倒したくなる欲望を抑えて里香をちゃんと求めた。
「り、里香……その、さ……」
僕の言葉の意味がわかった里香は、
何も言わずに僕の肩を引き寄せながらベッドの上に仰向けになった―――
――――僕は無防備な里香に上から覆い被さる形になって、拙い愛撫を始めた。
今この時だけ、あんなわがままで可愛い里香をベッドの上で僕は好きに出来る。
と言っても僕はあんまりヒドい事は出来ないし、とてもする気にすらなれない。
里香の体温が、息づかいが、温かい身体が目の前にあって、
それと繋がる事が出来るだけで、僕にはこれ以上の幸せはない。
だから、一緒に気持ちよくなろうな。里香?
……里香の弱点の一つである耳朶を舐めてやると、僕の顔の直ぐ近くで里香が喘いだ。
「んっ……!」
里香の吐く甘く熱い息が僕の首筋に当たり、僕を昂ぶらせていく。
そのままやわらかい二つの耳朶の感覚を、舌で弾いたり甘噛みして愉しんでいる内に
里香の表情がどんどんトロンとしてきた事に気が付いた。心なしか吐く息も昂ぶっているように思える。
そんな事が少し嬉しい僕は調子に乗り、急にパジャマ越しに里香の胸を揉んでしまった。
ぐにぐにぃっと、里香の小さな双丘が僕の手の中で形を変える。
「んっんっ……!!」
僕の指の動きが、今の里香を支配しているような錯覚を覚えてしまう。
僕の手に丁度良い位の里香の胸を弄り回し、程良い弾力性を愉しんだ。
少し僕は調子に乗ってしまって、里香の胸に二つずつある乳首をギュッと摘み上げてしまった。
「ふぁぁ……っ!」
僕が乳首を摘み上げた事で、里香は目を瞑って身体を少しだけ震わせながら声を漏らした。
どこか、辛そうな表情をしているようにも見える。
「あ……」
僕の口から、『またやってしまった……』という感じの声が漏れると、里香は顔を上げた。
僕の顔をじいっと見て、少し不満で恥ずかしいという様子でこう言ってきた。
「‥‥裕一、そんな風に男の子がビクついてたら‥‥私だって不安になるじゃないの……」
「ごめん……も、もう少し弱くするから……」
そこでまた僕が弱腰に謝ったのが悪かったようだ。
「駄目! ……そんなんじゃなくて、もう少しちゃんとして欲しいのよ……」
要はもっと堂々として、お互いが満足するように事に臨んでほしいらしい。
いや、それが出来れば苦労はないんだろうけどさ……
あんまり無理なことをさせる訳にもいかないのが辛い。
「……で、でもさ、里香が痛がったりするんじゃないかって――」
僕がそこまで言うと、里香は叱るような口調で遮ってこう返してきた。
「……裕一は、確かに不器用で要領も悪いし鈍いけど……」
こんな時でも結構ずばずばと言うのが、里香なのだ。
「……私は、裕一が私にする事は信じてるんだよ……?」
「里香……」
里香がこんなに僕の事を好きでいてくれるんだったら、我慢しろという方が無理だ。
僕は目の前の里香がとても愛おしくなって、ぎゅっと抱きしめてしまっていた。
「あっ……」
里香は急に僕に抱きしめられて驚き、少しだけ身体を強張らせたが、
すぐに同じくらいの力で僕の身体を抱き返してきてくれた。
少しの間の抱擁が終わると、里香が僕の顔を切なげに見つめてきた。
勃起しきった股間がひどく疼いて、暴れる。
僕はもう何も言わずに、里香の下半身を纏う衣類を丁寧に脱がした。
上は脱がさないで欲しいというのは、里香のお願いだから。
上半身はしっかりとパジャマを着ているのに、
下半身は靴下だけおかしなという姿が僕を昂ぶらせた。
つい口から彼女の姿を褒める言葉が出そうになるけど、多分怒られるから我慢しておいた。
里香はというと顔を赤くして目を瞑っていて、僕に事を任せていてくれた。
僕は心を落ち着けて、まだ今日は一度たりとも触れていない里香の秘部に右手を進める。
そっと、精密に作られた模型を弄るように。美しい草花を愛でるように。
パジャマの裾に僕の右手の甲がさわさわと当たり、そして指先が里香の秘部に触れた。
本当に柔らかい。
くちゅっ……
秘裂から湧き出た蜜が、僕の指や恥毛と絡んで淫らな水音を響かせる。
里香の口からは甘い息が漏れる。
「ぁっ……んっ……」
里香のそこはもう、熱く濡れそぼっていて直ぐにでも僕を受け入れられそうだった。
試しに右手の指を潜り込ませようとすると、
すんなりと人差し指と中指の二本が、熱く潤んだ秘裂にすんなり収まってしまった。
んちゅっ‥‥
そのまま二本の指を前後に動かしてみると、
里香の中のぬるぬるとした愛液と媚肉が絡み付いてきて、更に水音と里香の喘ぎ声が病室に響く。
「やぁんっ……!」
ねちゃっ……くちゅっ……
すると、里香は自分が感じる快感を抑えきれなくなってしまったようで、僕の顔を見てこう言った。
「ふぁ、ぁっ………ゆう‥‥いち……!」
その時の里香の切なげな声が、涙で潤んだ双眸が、
上気した顔の色が、悩ましげな腰の動きが、僕を強く求めていると感じた。
僕の心と身体も、里香と繋がる事を激しく求めている。
「里香……わかった」
僕はまず、里香の中から二本の指を引き抜く。
ちゃっ……
抜けるときの水音も、なかなかいやらしかった。
僕はねっとりとした愛液で濡れた指を布団で拭うと、
自分が下半身に着ていたパジャマと下着をまどろっこしく思いながら脱いで、
里香と同じような姿になった。
僕のペニスが正面から里香の秘裂に近づいていき、ピトッと紅い色のそこに触れる。
亀頭の先端に触れた肉の感覚が、僕の興奮を更に高めた。
「んっ……」
里香が少しだけ身体を強張らせていたので、
僕は里香に力を抜くように言うと身体の力が抜けていく。
それに安心して、僕は暴発しそうなペニスを徐々に里香の中に埋めていった。
ずいっ……ずっ……ぐちゅっ…‥
僕だけにしか犯す事の許されない、里香の媚肉の中をメリメリと進んでいく。
「ぅっ………おおきい‥‥よぉっ…… ゆういち……」
里香のすっかり蕩けきった声が響き、身体がピクピクと快感に耐える。
ふと、この女の子は本当に里香なのだろうかと思ってしまう。
普段の彼女はもっと僕を乱暴に扱って、こんなに僕に身を任せる事なんてありえない。
僕は夢を見ているんじゃないかと、里香の肉襞にペニスを扱かれながら思った。
「ふあ、あぁっ……は、入ってる……わたし、裕一ので一杯だよおぉっ………」
里香は快感で理性を失いかけた表情で、涎が垂れた半開きの口から淫らな言葉を紡ぎ続ける。
愛液でよくほぐれた里香の媚肉が僕のペニスに絡み付き、強く扱きながらも僕を受け入れてくれた。
ああ、こんなに気持ちいいんだから、夢なんかじゃないよな? 里香。
ずっ……!ずっ……!
やがて、あんなに勃起しきったペニスでさえほとんど里香の中にくわえ込まれ、
結合部でお互いの体液で濡れた恥毛と絡んだ水音がした。
それに気付いた里香が、結合部を見た後に僕の顔を見て愛おしそうにこう言う。
「んっ……ゆういち‥‥の‥‥ぜんぶはいっちゃったね……?」
僕は腰を振りたくなるのを必死に我慢しながら、里香に受け答えをした。
そのおかげで口調がぎこちなくなる。
「うん……そ、そうだな」
僕がそう言うと、里香の表情が少しだけ変わってこう言った。
「……裕一‥‥動いてもいいよ」
僕が我慢しているのを悟ったのか、里香はそう言って僕を後押ししてくれたのだ。
里香は自分の事だけでも色々と精一杯な筈なのに、
いつもいつも遠慮がちな僕の事まで気遣っていてくれたんだ。
やっぱり、里香には叶わないや……
僕は心の中で深く里香に感謝すると、再び腰を振り始めた。
ぐちゅっ……ぐちゅっ……!
再び元気になった僕のペニスは、さほど使い込まれていない里香の膣を半ば強引に前後運動する。
里香の媚肉が何層にも連なって僕のペニスを愛撫してくれる。
「ふぁっ‥‥!! ゆ、裕一のぉ、すごいよぉっ……」
里香も僕を受け入れる悦びを、全身で表しながら昂ぶっていく。
彼女は汗ばんだ顔を紅潮させ、自分からも少し腰を振り始めていた。
艶々として黒くて長い髪がその度にさらさらと揺れる。
僕はフィニッシュに向けて、里香の動きに合わせて里香の腰をより強く突き上げる。
ゴツッ……
里香の最奥を僕のペニスが抉ったのがわかった。
「ひぁんっ!」
二人の動きが上手く絡み合って、より大きな快感が生まれる。
その動きを、無意識に二人で繰り返していった。
ただ、お互いを気持ちよくするために。
ぐちゅっ‥‥ぐちゅっぐちゅっ……
「んぅぅっ……! やぁっ……わ、たし……!」
「里香……好きだよ」
「うん‥‥私もぉっ、裕一の事好きだよっ…… ッ!ああっ……!!」
僕の硬いペニスが里香の中を真っ直ぐに突き上げ、
熱くとろけた里香の媚肉はキュッキュッと僕のペニスを扱き上げ続ける
そして、ついに絶頂が僕達の意識を攫おうとしてきた。
「里香ぁっ……俺そろそろ限界だからっ……」
股間からの射精の欲求に耐えつつ、僕は里香に話しかけた。
里香も何とか理性を保っているようで、もう耐えられないという感じだ。
「うん……そ、外に出してね‥‥?」
「ああ、わかってる……! ッくっ……!!」
僕は丁度射精してしまうという時に、勢いよく里香の最奥からペニスをズリュッと引き抜いた。
里香の膣は名残惜しそうに、僕のペニスが抜かれる時に一層強く絡み付いてくる。
同時に、その締め付けのせいか里香は僕より先に達した。
「や、あぁっ!……ん〜〜〜っ〜〜……‥‥!!」
大声を出してはいけないと、里香は漏れ出る絶頂の悦びに口を閉じ、
身体だけをビクビクと震わせて必死に封じ込める。
そんな里香も可愛いんだなと一瞬思うと、僕も高みに達していた。
射精直前でズリュッと引き抜かれた僕のペニスの先から、
里香の下腹部に向かって白濁液が吐き出される。
身が焼かれるような快感と愛おしさが、僕の身体を下から上に走り抜けていく。
「うっ…里香ぁっ……!!!」
ビュクッ!ビュクッ!ビュクーッ!
……視界が一瞬白くなったかと思うと、目の前の里香の下半身には白い点々が沢山ついている。
白くて細い太ももにも、愛液でトロトロになった秘裂にも、可愛いお腹とおへそにもだ。
そして、息を整えていた里香が僕に微笑みかけてキスを求めてきた。
目は潤んでいて、頬は健康的に赤くなっている。
「ぁ……はぁ…… 裕一ぃ……」
「里香……んっ……」
僕は口づけをしながら、目の前の里香がこれ以上の幸せは無いという顔をしているのが、
ちょっと眩しすぎるなと思った―――
―――後はお互いの余韻を愉しむ時間が、穏やかに流れる。
僕と里香はとりあえず身体に布団をかけて隠して、事後の処理をしたりしている。
僕が汗をかいた部分や、あんな所やそんな所に付着したままの体液を拭うのだ。
もっとも、里香の身体をティッシュで拭いてあげるのはいつも僕なのだが。
「んっ……この位拭けばいいかな?」
「駄目よ……こことか、粘つかないように綺麗にして」
「それなら自分で舐めちゃえば?」
「いやよ、変態の裕一じゃあるまいし。……終わった後にそれはしたくないわよ」
「仕方ないな全く……じゃあ、そこは自分で拭いてくれよ?」
デリケートな部分の処理は、さすがに里香に自分でしてもらう。
「そうね……ここはね‥‥ んっ……」
「あ、拭くだけで感じてるの?」
こういう時に少しからかってしまうと、里香は結構ムキになってしまう。
「………ば、馬鹿じゃないのっ? 私はそんなに変態じゃないわよっ……!!」
怒った里香に、割と強く右の頬をつねられた。
「や、やめろって、いたたた………!!」
そんなやりとりをしていると、急に部屋の中のドアの近くから女の人の声がした。
「ちょっと、あんたたち? 病人が盛りが付くと困るんだけどねぇ………」
里香と僕の身体がその声に驚いて、背中がザワっと総毛だった。
「えっ!?」
「なにっ?」
………誰かにこの部屋に侵入されたのだ。
おかしい。人が近づいて来る音も、この病室のドアを開けた音も全くしなかった。
いくら里香とイチャつく事に集中していたとはいえ、こんな事があるとは予想だにしなかった。
こうなったらもう、誰に見られたのかを知らなければならないが
病室が暗いせいで肝心の相手が誰だかわからない。
「だ、誰ですかっ?」
僕がビクビクしながらもその声の主に問いかけるとその答えがわかった。
向こうから僕と里香がいるベッドに近づいてきて、返事をしてきた。
「私だよ。 夜中の病院で不純異性交遊に励む、悪い患者さんの回診に来たのさ」
僕と里香は下半身が布団の下で裸だということも忘れて、呆けた声を出してしまった。
「えっ……」
「たにざき……さん……」
暗くて顔が見えづらいが、その人は元ヤンキーの谷崎亜希子さん。自身だった。
……い、くらなんでもいきなり殴られたり、ヤンキーキックはされないよな?
僕はパニック状態になりかけてしまったが、この状況に置かれても
里香が大して驚かないというのが、彼女の強さらしきものを感じさせた。
神経が頑丈に出来ているというか、そのおかげで僕も落ち着きを取り戻せた。
「じゃ……聞かなきゃいけないことを、悪い患者さんに聞かなきゃねぇ?」
……そして、半ギレだが口調ははっきりしている亜希子さんの恐ろしい詰問が始まる。
里香を相手にはしていなくて、主に僕を問いただしたいらしい。
「私は警察でも医者でもないから細かい経緯は聞かないよ。
………でも、今まで何回したのかは聞かせてもらいたいねぇ?」
鋭い切っ先のような亜希子さんの目をなんとか見つめながら、僕はなんとか受け答えした。
「な、何でそんな事聞くんですか??」
「うるさいねぇ……判断の参考にだよ。
……それとも私以外の人間に知られたいのか? この事を?」
せめてもの抵抗で、視線を逸らしながら僕は答えた。
「……今のを入れてよ、四回です……」
そう言い終わった瞬間、亜希子さんの強烈なパンチが僕の右頬に飛んできた。
痛い。さっきの里香のつねられた痛みがあっさりかき消える。
すぐ近くにいる里香の顔を見ている余裕もない。
「……っ!? 何考えてるんだよ!? ………このエロガキ!
くそっ……! ……で、ゴムはつけてんのかい?」
嘘をついても仕方ない。
「つ、つけてません」
亜希子さんは、正に真剣な怒りの塊そのものに見えた。
「ゴムはつけろってんだよ、このマセガキども!
……安全日だからと思ってナマでやるなんて、看護婦からすりゃとんでもないんだよ!?」
そのドスの効いた声と剣幕に、僕と里香は押し黙らざるを得なかった。
「裕一、あんたの病気は軽いからまだ良いけど、
里香の身体のことを考えてるなら自分の病室でマスかいて我慢出来ないのかい?!」
「………すみません」
視線を下げながら亜希子さんの顔を見ると、吊り上げた鋭い目の端が潤んでいたのに気付いた。
「口先だけじゃないだろうねぇ!?
もしも……もしもだけど、里香ちゃんが妊娠したり発作を起こしたりしたら、
一番オロオロするのは間違いなくテメーだろうが! ざけんじゃないよ!」
何もかも言うとおりだ。亜希子さんは僕達の事心配してくれてるのかな?
あの怖い亜希子さんに心配されるなんてと、少し不思議な気分だと頭の冷めた部分で考えた。
でも、今この事態を良くする事は僕には何も出来なかった。
亜希子さんなりの思いやりが泣きたい位嬉しくても、ただ自分の浅はかさを必死に呪うだけだ。
「……………すみません亜希子さん……俺……」
蚊の鳴くような情けない声が、里香のすぐ近くだというのに僕の口から漏れる。
亜希子さんの怒りの声は、未だに止まらなかった。
「自分の無責任さを棚に上げて落ち込むんじゃないよ! だいたいなぁ――」
「……裕一だけを怒らないでください谷崎さん」
僕の隣にいて今まで黙っていた里香が、不意に口を開く。
亜希子さんも不意を突かれたという感じで、少したじろいだ。
「……私にだって、責任はあります」
その里香の口調にはとても強い意志が宿っていて、場の雰囲気が変わったのがわかった。
しかし、亜希子さんも負けてはいられない。
「へぇ……だったら、どんな責任があるのさ里香?
そこまで言うなら答えてくれなきゃねぇ?」
少し意地の悪そうな声になって、亜希子さんが里香の目を見据える。
「そ、それは…………わたしも……」
「‥‥私も? 何? はやく言ってみなよ」
亜希子さんに問いつめられて、今度は里香が困るのかと思ったら、それは少し違った。
里香は何故か頬を染めながら口を開き、亜希子さんにこう言い放った。
「ゆういちと、その……し、したかったんです……
……わ、私の病室に来るのを遠慮してた裕一に頼んだのは私なんです!」
僕は、いやきっと里香も顔から火が出る程に恥ずかしかっただろう。
事実なだけに説得力もあって、怒り狂っていた亜希子さんも唖然としてしまった。
「……………」
何秒間も沈黙していて、次に発したのが長い長い溜め息だった。
「はぁ〜〜〜……‥‥!」
亜希子さんは呆れ返ったという口調のまま、僕と里香に話し始めた。
「………こんなに里香が裕一に惚れてるんじゃ、とても敵いっこないねぇ……
バカに付けるクスリはないよ……負けた負けた」
「亜希子さん……」
「谷崎さん……」
亜希子さんはどこからか出した煙草をくわえて、火を付けた。
「……もうあんた達も、半分以上大人だもんな。認めてやる。」
煙る煙草を見ながら、僕は亜希子さんの言葉を黙って聞いていた。
「……でも、何かあるとまずいから、
これから二人が病院でする時には、いくつか条件を付けさせてもらうよ?」
亜希子さんが条件を出すと聞いて、僕と里香の顔が強張る。
「な、なんですか……?」
「まず一つはちゃんと二人で勉強して、しっかり避妊すること。
特にあんた達には色々あるから、出来ちゃった婚なんかするんじゃないよ?」
僕も里香も、素直に返事をした。
「はい……」
「わかりました」
亜希子さんはよろしいといった様子で
「二つめは、里香ちゃんの安全の為にするのは三週間に一回で、
昼間の内に私に知らせておくこと」
流石にこの条件には僕も里香も少し驚いてしまった。
「そ、そんな……」
里香も恥ずかしそうな顔で反論している位だ。
「……谷崎さん!」
しかし言われた方の亜希子さんは、態度は柔らかいがあくまで僕達に認めさせようとしていた。
言葉が進む度に、少しずつドスが効いて重くなってきている。
「まぁそう怒るなって……
もーし何かあった時の為に、そうしとかないとまずいだろ……?」
その迫力と言葉の意味を冷静に考えたおかげで、僕は条件をのむことが出来た。
女の人というのはこんなにも条件が好きなのかなと思いながら。
「そ、それは確かに……お願いします」
僕が先にそう言うと、あのプライドが高い里香も亜希子さんに頭を下げた。
「……わかりました谷崎さん。 どうもすみません」
ペコリ
「ほぉ……」
亜希子さんはすっかり感心したという様子で、短くなった煙草を携帯灰皿に押し込みながらこう言った。
「二人がそんなに本気になるんだから、私も答えてやらないとね。
よし! ……本当に条件が飲めるなら、二人で散々仲良くしな」
僕と里香は、お互い嬉しそうな顔をして同じ言葉を発した。
「ありがとうございます」「ありがとうございます!」
「わかってくれればいいんだよ……おっと、私はそろそろ仕事があるからさようならだ。
……まぁ、二人ともあんまり無理するんじゃないよ? じゃあお休みぃ〜〜」
亜希子さんも、どこか嬉しそうな顔でこう言い、そしてドアを開けて出て行く。
暗い廊下を、亜希子さんの足音が響いて遠くなっていった。
そして、その足音が完全に聞こえなくなると、病室はまた僕と里香だけの空間になった。
「なんだか‥‥変な事になっちゃったね……」
隣の里香がつぶやくようにそう言うと、僕も相づちをうった。
「でも、亜希子さんのいうこともわかるし…… 何より逆らえないよ」
「うん…… 恥ずかしかったけど、谷崎さんには感謝した方が良いのよね……」
確かに素人で道具も使わない避妊では危ないだろうし、亜希子さんの言うことは理にかなっている。
それに亜希子さんは僕と里香を巡り合わせてくれた人でもあるのに、あんなに心配させてしまった。
その考えに行き着くと、僕の口からふとある言葉が漏れてしまった。
「そうだよな……ごめん。里香……」
「ん、何よ?」
「その……」
今まであまり里香の身体の事を考えていなくてごめん。とは、なかなか言えなかった。
自分で何か言おうとして自分で口をつぐんでしまうのが、我ながらまだまだ情けないと思う。
「えっと………」
「何よ?」
僕がそれを言いそびれてしまうと、里香の方からこう言ってきた。
もしかしたら、里香は僕の考えていた事をわかっていたのかも知れないなと思ってしまう。
「……変な裕一。何か謝りたいんなら、代わりに私が寝るまで一緒にいてよ」
妙に素っ気ない言い方だったので、僕は聞き返してしまった。
「え?」
「何か嫌なの?」
何が嫌なもんか、里香ともう少し一緒にベッドの中に入っていられるなんて、嬉しいことこの上ない。
素直に嬉しくなって、小さい里香の身体をぎゅっと抱きしめた。
「ありがとな、里香……」
「裕一ったら、どうしたのよ?」
「いや、何でもないよ」
………今度病院から出たときにはコンドームを買ってこなくちゃいけないなと思いながら、
僕は里香にゆっくりと口づけをした。
ついでにありがとう。亜希子さん……
終わり
リクエストに答えてみた形になりましたが、
本番の後に亜希子さんが乱入してきたので、ややとってつけて感があるかもしれませんがすみません。
次はせっかくなので、というか定番のネタを思いついたので、
Aの里香と裕一が夜中ギシアンしているところが、
亜希子さんにバレそうになって逆に興奮しちゃう展開。
を、今投下したSSをベースに書いてみたいと思います。
テラエロス(*´Д`)
手コキ顔射里香にボッキした
ゴムをつけろ発言を採用してくれてありがとうw
GJすぎるぜ(;´Д`)ハァハァ
すごい勃起しました
改めて見ると、結構な長さだったけど、それを感じさせなかった作者様に乾杯!そしてGJ
翌日裕一の病室へ来て
ほらよっ、とタバコでも渡すように
買って来てくれたゴムを放って寄越す
アネゴモード亜希子さんを想像するとなお萌えます
「あ〜、ダメだよ吾郎くん。こんなに(過疎に)しちゃって〜。もう、ホントにだらしないな〜吾郎くんは」
「うっ……やめてくれよ小夜子……」
「何言ってるんですか吾郎くん? こんなに固くしてたら、ズボンに当たって痛いでしょ。
外に出してあげなきゃ可哀想だよ」
ジーーッ……
小夜子さんの強気攻め、に夏目の弱気受けか
場所は盛ったカップルがアオカンしちゃうような、
散歩コースを外れた人が来ない森の中ということで。
なんか裕一と里香に置き換えても萌える気がしますが気にしないでください。
ツン……ヒクヒクッ
「ほら……触るとビクビクしてて……こんなに元気だよ。 吾郎くんの。
ズボンの上からわかっちゃう位だもんね。‥‥もしかして我慢してた?」
「ちょちょっと、待ってくれよ小夜子」
「いえいえ、吾郎くんが気持ちいい事をしてあげるのが、私のつとめですから」
「だ、だからって外で、しかも散歩中にこんな事しなくてもさ……」
「……大丈夫大丈夫、人なんかこんな所に来ないよ。
じゃ、私、出来るだけ頑張るから……だから、色々たまってたもの全部出してね?」
「小夜子……っ……!」
続きは省略されました。続きを読むにはカモン、カモン、カモーンと書き込んでください。
ヽ(・∀・)ノ カモン、カモン、カモーン
俺が夏目受けに全く違和感を感じないのは、きっとみかんの摂取不足が原因だな
ちょっくら里香に食べさせて貰ってくる。口移しd(ry
カモン、カモン、カモーン!!!!!
キソケ氏>
今回もGJでした!
里香がかわゆすぎて萌え死にますたwww
あと職人様に意見するのは失礼かと思うのですが裕一の一人称がたまに俺になったり、亜希子さんの里香の呼び方が呼び捨てだったりちゃん付けだったりとい言うところがあったので統一した方がよろしいかと
それと
カモン、カモン、カモーン!!w
カモン、カモン、カモーン
カモン、カモン、カモーン
>>441 原作の裕一の一人称は、会話文だと『俺』だったような気がしますが、
地の文の場合では『俺』では無く『僕』の筈なので、間違っていたらごめんなさいorz
亜希子さんの里香の呼び方が、呼び捨てだったりちゃん付けだったりしたのは、
亜希子さんの心情描写のつもりでワザとやったんですが、不自然に感じられたのならみません。
これからも批評をお願いします。
シュッシュッ……
「吾郎くん……気持ちいい?」
「う、うん……っ……!」
「……あ、吾郎くんはここが気持ちいいんだね?」
グニッグニッ……シコシコッ
「そ、そこ……やばい」
「クスッ……吾郎くんがこんなに感じてるの、初めてだよね?
そんなに溜めてたんだ?」
シュッ‥‥シュッ……シュッ
「はぁ……っくっ……!」
「かわいいな……こういう吾郎くんも、私好きだよ」
「さよこ……」
「あ、またビクビクしてきた……」
「はむっ……じゃあ、くちにだはへてあげるからね」
くちゅっぴちゅっずちゅっ……
「あ、く、咥えすぎ……!!」
ぴちゅっぐちゃっ……
「はぁっ……!」
「ごろうくん、こひうごかひちゃらめ」
ぐぢゅっずびゅっ……ずちゅっ!
「や、ば……小夜子っ……!」
「ごろくん、わたしのくちにだひていいよ……?」
どぷどぷっ……!
続きは省略されました。続きを読むには里香はド貧乳と書き込んでください。
おk、俺は何も怖くなんかないぜ!
里香はド貧乳!里香はド無乳!里香は断崖絶壁!里香は大草原の小さなm(メスで刺されました
時系列は二人が付き合ってそんなに間もない頃ということで。
小ネタは書くのが楽でいいですね。
「んっ……! けほっけほっ‥‥けほっ‥‥」
「だ、大丈夫!?」
「ゴクッ……だいじょうぶ……ちょっとむせただけだから」
「無理してこんなことやらなくてもいいのに……背中たたこうか?」
トントン……
「ありがと……だいぶ楽になったよ。 ごめんね、全部飲めなくて……」
「そんなこと気にしてない。……すげえ気持ちよかったよ。ありがとう」
「……ねぇ……」
「な、何?」
「……吾郎くんは、そんなに私に何かされるのが不安なの……?」
「! そ、そういう訳じゃないけどさ……」
「うそ‥‥だって吾郎くん、いっつも優しい目じゃないもん。怯えてる野良猫みたいだよ……」
「なにも、野良猫に例えなくても……」
「野良猫さんは、誰かに優しくしてもらうのを怖がるんだよ。傷付けられるのが嫌だから。
……吾郎くんも同じ感じがして、少し無理してる気がするの……」
スッ……サァッ……(小夜子さんが服を脱ぐ音)
「小夜子……! こんな場所で……」
「吾郎くん……私で良かったら、一緒にいさせて……?」
続きはまたまた省略されました。
続きを読むには、里香のお肌は真っ白ツルツルと書き込んでください。
里香のお胸はまっさらツルペタ
あれ?こうだっけ?
俺さ、今まで隠してたけど肋骨フェチなんだ
畜生またか、ミノフスキー粒子濃すぎだよここ!
ええいこうか?里香のお肌は真っ白ツルツルだがあそこはピンクの桜色!
つまりあれか、
里香を薬で眠らせて、普段は恥ずかしがってよく見せてくれないアソコを
指で広げてピンク色の表面を観察したり、クスコで中を押し広げて肉ヒダの奥まで観察したりする話をだなry
>>450 アニキャラ個別板でも同じ事書いてませんでしたか?w
>>451 薬を使わずとも裕一が医者役で里香が患者役のお医者さんごっこならありえそうw
裕一に自分のアソコの中を奥まで覗かれながら言葉責めされ、写真まで撮られてる里香……
性欲を持て余す。
「小夜子……」
夏目がほとんど裸になった小夜子の秘部を見て、ふとそこに手をやる。
「っ? 濡れてる……」
「吾郎くん……わたしもう、大丈夫だから……」
「わかった……ありがと、小夜子……」
――森の中で木によりかかり喘ぎ声を上げながら激しく愛撫し合う二人。
夏目が小夜子の秘部と胸に手をやり責め立てる。
むに、むに…… ぐちゅっ……ちゅっ……
「ふあっ……!! 吾郎くん」
時間無いのでまた後で
>>452 (*´Д`)ハァハァ
>アソコの中を奥まで覗かれながら言葉責めされ、写真まで撮られ
その写真売ってくれ!(;´Д`)ノI
>アニキャラ個別板
そんなことないよ(・∀・)
里香のさくら色になんて興味ないよ、本当だよ(・∀・)
>>453 まぁ裕一がそんなヤバい羞恥プレイをするかどうかも怪しいですが、
事後、結局里香にネガと写真に処分されてしまう悪寒w
それと、アニキャラ個別板のスレにはしょっちゅう書き込んでるので、
どの書き込みが俺だか当ててみてくださいね。里香のさくら色マンセー!
「小夜子の胸、ふにゃふにゃしてて触り心地いいな……」
「あんまり大きくないけどね」
「自分で言うなよ。……そうだ、これから俺がずっと揉み続けて大きくしてやる」
むにっ…くに‥‥ぐにっ……
「っ………んっ……ふぁ、っ……!!」
「あ‥‥ごめん。……痛かった?」
「ううん、吾郎くんの指が気持ちいいの……」
「え、そうかな‥‥じゃ、こんなのは……?」
夏目、小夜子さんの乳首をギュ〜っと摘み上げる。
「ひゃぁんっ!……らめぇ!そんなにしないでぇっ……!!」
「ご、ごめん……」
「あやまらなくてもいいよ……ねぇ吾郎くん、そろそろ……してもいいよ?」
「……いいの?」
コクン
「わかった。小夜子……好きだ」
みゆき&里香攻め、裕一受け
>>455 出資者は無理難題をおっしゃるw
二人の体位はこの中から選んでセルフ妄想してください。
ttp://lewd.sakura.ne.jp/frame/c20.html 「……じゃ、入れるよ」
「いいよ、きて……」
ずちゅっ……
「あっ――ごろうくんが、は、入ってくるよぉ……」
「その……無理そうだったら、早めに言ってくれよ」
ぐちゅっぐちゅっ……!!
「わかった…… ふぁ、ぁぁ……!!」
「小夜子……気のせいか妙にキツいような……外だからいつもより感じてる?」
「そうかもっ……ひぁんっ! わたしのなかでぇっ、ごろうくんがビクビクしてる‥‥」
「う、動いてると、すぐに終わっちゃいそうだね?」
ずっちゅずっちゅずっちゅ……!
「ごろうくんもっとっ、もっとしてぇっ……!!」
「小夜子……さよこっ……!」
「ふぁ、ああっ……!! ごろうくんのおち●ちんっ……わらひの中でこすれてぇっ……!!
もうらめ、気持ちよすぎてあ、頭が馬鹿になっちゃう……!!」
「あ、ちょっと小夜子……うっ……!!」
ビュクッ‥‥!ビュクッ‥‥!!
「ご、ごろうくんっ……!!!ふあああぁぁぁっっ〜〜〜………‥‥‥!!」
ビクンッ……ビクッ……!
チュルンッ……トロトロッ……
二人の身体を繋ぐ結び目を解き、絶頂の余韻に漬かる二人。
「はぁ、はぁ……な、何も付けずに中はまずかったかな‥‥ ん、どしたの‥‥?」
「み、見ないでっ」
ショロショロショロ……ピチャピチャピチャ
「小夜子‥‥っ‥‥?」
「ふぁっ……ぁぁぁ……」
夜の森の中で露出中出しで絶頂という快感に耐えきれず、野外で失禁してしまった小夜子さん。
近くの地面や木の根元に、彼女が溜めていた尿が黄色い放物線を描いて落ちていく。
不自然な水音が二人の耳に届く。
ショロショロ‥‥ピチャピチャ
「吾郎くん、だめぇっ……みないで……」
ショロ……ピチ‥‥
「……だ、大丈夫?」
「……吾郎くん……幻滅したよね?」
「そんな事ないよ。 誰にだって失敗はあるし、俺はこの位でヒく男じゃないよ」
「え……あ、ありがとう……」
ギュッ…… 夏目が突然小夜子さんを抱きしめた。
「それは俺の言いたい位だよ。小夜子はこういうの慣れてないのに、俺の為に良く頑張ってくれたじゃないかっ」
「吾郎君……やっと今、優しい顔になってくれたね……」
「小夜子……これからも一緒にいてくれないか」
「‥‥私も、もともとそのつもりです」
天使のような笑みの小夜子さん。
夏目はそのお返しに、深い深いキスを小夜子さんの全身にしてあげましたとさ……
終わり
……なんか元々は小ネタだったのが、オチ無しの超手抜き突貫工事SSになってしまいましたね。
ウザく感じたらすみません。
普通のSS書くの中断してましたし、これからはそっちに専念します。
うざくないうざくないよ、にはは
GJ!
「里香のさくら色」について、旦那様が興味を持たれたようです(AA略
GJ!
さすがですね。テラエロい!
ただスカトロには嫌悪感しか抱かない俺には失禁はきつい(つД`)
まあそれは個人の趣味趣向だべよ
快感とスリルの間
※前に言っていたAのシチュエーションで書き直したSSです。
このシーン以前の部分は前に投下したSS“二人と、看護婦だけの秘密”を参照して下さい。
内容としては
>>418からの差し替えで読んでもらうことになります。
「あっ……」
里香は急に僕に抱きしめられて驚き、少しだけ身体を強張らせたが、
すぐに同じくらいの力で僕の身体を抱き返してきてくれた。
少しの間の抱擁が終わると、里香が僕の顔を切なげに見つめてきた。
勃起しきった股間がひどく疼いて、暴れる。
僕はもう何も言わずに、里香の下半身を纏う衣類を丁寧に脱がした。
上は脱がさないで欲しいというのは、里香のお願いだから。
上半身はしっかりとパジャマを着ているのに、
下半身は靴下だけおかしなという姿が僕を昂ぶらせた。
つい口から彼女の姿を褒める言葉が出そうになるけど、多分怒られるから我慢しておいた。
里香はというと顔を赤くして目を瞑っていて、僕に事を任せていてくれた。
僕は心を落ち着けて、まだ今日は一度たりとも触れていない里香の秘部に右手を進める。
そっと、精密に作られた模型を弄るように。美しい草花を愛でるように。
パジャマの裾に僕の右手の甲がさわさわと当たり、そして指先が里香の秘部に触れた。
本当に柔らかい。
くちゅっ……
秘裂から湧き出た蜜が、僕の指や恥毛と絡んで淫らな水音を響かせる。
里香の口からは甘い息が漏れる。
「ぁっ……んっ……」
里香のそこはもう、熱く濡れそぼっていて直ぐにでも僕を受け入れられそうだった。
試しに右手の指を徐々に潜り込ませようとする。
けれどその時、廊下から足音が近づいてくるのが聞こえた。
トン‥‥トン‥‥トン‥‥
同時に、この病室にまで聞こえるような必要以上に大きな溜め息も。
「ふーーうっぅぅ〜〜……‥‥」
その疲れた女の人の声には聞き覚えがあった。背筋が冷たくなる。
夜勤で疲れている亜希子さんが身体を伸ばしながら歩いているのがわかった。
僕と里香がこんな事をしているのに、何もすぐ近くを歩かなくてもいいだろうと怒りたくなったが、
その怒りよりもこの現場を見られたらとてつもなく困るという焦燥感と恐怖が遙かに上回った。
僕の頭の中で警報が鳴り響いたような気がした。
「まずいよ里香!」
「えっ?」
「と、とにかく布団かぶって隠れないとっ……」
僕は事態をわかりきっていない里香に説明する間もなく、
慌てて里香にも一緒に布団をかぶせて気配と音を消した。
病院のものらしい布団の匂いと、里香そのもの匂いが僕の鼻をくすぐった。
こうすれば亜希子さんに、僕が里香の部屋にいる事を少しでも気付かれずに済むかも知れない。
布団の中は暗くて何も見えないのだが、外から見たらベッドの上には
僕と里香の身体をなぞった形の布団がモッコリとしているだろう。
「ふぅ……これでなんとかごまかせ――」
とりあえずのカモフラージュをして僕は一安心してしまったが、
里香は何が起こっているのかわからず、いつもの調子で僕を怒鳴りつける。
「一体なんなのよ!?」
まぁ、せっかくのムードがぶちこわしになったという怒りも込められていたんだろう。
里香が廊下に聞こえてしまいそうな声でそう言い、暴れようとしてしまったので、
僕は更に慌てて里香の口を右手で塞ぎ、身体を少しおさえた。
「んっ……!!」
「ごめん、でも外に亜希子さんがいるんだよっ このまま通り過ぎるまで静かにしてないと……」
早口で言ったが里香には伝わったようで、怒りを収めてすぐに静かにしてくれた。
けれど、危険は去ったわけではない。
トン……トン……
嫌な考えが当たって、僕が里香と布団の中で息を潜めている間にも、
亜希子さんの足音は里香の病室の周りに響いていた。
「………」
「………」
亜希子さんの足音だけが外で響いている中、
僕は今下半身素っ裸の里香と、狭い布団の中で密着してしまっている事に気が付いた。
さっき里香が暴れようとしたのを止めてしまったせいで、偶然にもお互いの身体がいやらしく絡んでしまい、
しかも僕の右手は里香のおなかの辺りをパジャマ越しに押さえてしまっている。
その下に手を這わせば、そこには里香の秘部が間違いなくある。
顔と頭の温度が、一気にモワッと上昇するのを感じた。
亜希子さんにバレてはいけないというスリルと、
亜希子さんにバレたらどうしようという背徳感が絡み合って、僕の頭の中を蛇のようにうねっていた。
これだと自分が里香に何をしてしまうかわからないから、
何とか邪念を晴らそうと自身の性欲に抵抗して今度は里香の顔の方を見て話しかけてみる。
「……まだいるよね、亜希子さん」
「んぅっ……は、はやく行ってよ谷崎さん……」
まぁなんというか仕方がないのか、里香もこんな際どい状況に置かれて興奮してしまっているようだ。
「っ……はぁっ………」
例え顔が見えなくても、上気した里香の熱っぽい息が僕を確実に煽り立ててしまう。
本当は今すぐ里香の秘裂に右手の指を入れてグチュグチュとかきまわしたい。
気の向くままに里香と気持ちよくなりたい。
多分、里香もそれを望んでいるのだろうと思うと尚更だ。
「ふぁぁっ………」
不意に、里香が腰を切なげにクイッと動かして喘ぎ声を漏らした。
考えれば、亜希子さんが廊下を歩いていなければ本来行われた筈の前戯を
ずっとお預けにされた形だから、ある意味僕よりもつらいだろう。
トン……トン……
亜希子さんの足音が、僕達の心の中のせめぎ合いを更に煽っていく。
それでも、僕はなんとか気を紛らわそうと里香に話しかける。
「な、なんで……亜希子さんはこんな時間にうろついてるんだろうな?」
「うん…… ……っ、んぅ………」
そして、里香の小さい身体の温もりと、どこか物欲しそうに身体をよじらせる仕草が僕に間違いを犯させた。
気が付くと僕は、布団が作る暗闇の中から首だけを外に出し、
同じように布団の外に出した里香の唇を容赦なく奪っていた。
驚いた里香が反射的に声を漏らさないように、しっかりと舌を絡めて。
「んぅっ……んっ〜〜‥‥」
里香は少しだけでも抵抗しようとするが、口を塞がれているので声は出せないし、
すぐ近くの廊下には亜希子さんがいるせいで下手に気配を出すことも出来ない。
それどころか、僕の舌が里香の口の中をかきまわしていくと、
里香さえもこの変態的な行為の虜になってしまったらしい。
その顔が羞恥と、快感にみるみる赤く染まっていったのだ。
僕の舌を抜かれ、半開きになった里香の口から溜め息と唾液が漏れ、僕の名を呼んだ。
「ぁっ……ゆ、ゆういちぃ……」
そんな里香に欲情を掻き立てられた僕は、里香の唇から名残惜しくも唇を離した。
本人は否定するかも知れないが、明らかに嫌がっているようには思えない。
そして、まだまだこのアブノーマルな行為を愉しみたい僕は、
右手の指を里香の秘部に布団の中でそっと這わせた。
その予想外の感覚に、里香は小さい嬌声を上げた。
「ひゃんっ‥‥!」
妙に初々しい反応の里香を見ていてると、僕の男の本性が目覚め始めた。
トン……トン……
ドアと壁を隔てた廊下には亜希子さんがいて、
運が悪ければ里香とナニをしているかがバレてしまうというスリルに、僕はすっかり取り憑かれていた。
まずは、右手の指で里香の秘部の濡れ具合を確かめる。
ちゃっ……くちゅっ……
「やっ……っ」
その後、僕は間髪を入れず里香の秘裂に右手の指を侵入させていた。
ぐちゅっ……
僕の指と里香の柔らかすぎる肉が愛液で絡み、淫らな水音がかすかに発せられた。
「ふわぁ……っ!」
里香が堪えきれずに小さな声を上げるが、僕は気にとめる事が出来ずに、
愛液で濡れそぼった秘裂に右手の人差し指と中指を激しく出入りさせた。
親指で里香の秘部を押さえ、手首をクイックイッと容赦なく動かして突き入れる。
くちゅくちゅくちゅっ!
ひどく柔らかいそこは、羞恥心で里香が昂ぶっているせいかいつにも増して僕の指に絡み付き、
僕と里香の耳に嫌という程淫らな水音を聞かせてくれた。
ふと僕は、温かく濡れた指がふやけてしまうんじゃないかと思う。
「やっ‥‥やだぁ……こんなに音してる……」
里香の口から甘さを帯びたとまどいの声が漏れたのが、更に僕を興奮させた。
僕は指をくちゅくちゅと動かし続けながら、里香の顔を見てこう言ってやった。
自分でも、悪ノリしすぎかな? 後で怒られるかな? という思いはある。
「里香……どうする? イクの?」
里香はイヤイヤをするような素振りを見せて、僕に必死に懇願してきた。
「だ、だめっ、今は駄目ぇっ‥‥!」
きっと里香は、この光景を亜希子さんに見られたのを想像してしまったんだろう。
全くなんというか、ほんとに可愛い女の子だ。
「何言ってるんだよ。
里香だって、亜希子さんが廊下にいるせいで余計興奮してるんだろ?
スリルがある方がいいもんな」
意地悪な僕の言葉に里香の身体がくねり、その温度を増した気がした。
「そ、そんなことな‥‥!、ひゃっ‥‥!」
僕に言葉責めされる度、里香の白い顔に朱が増していく。
「こんなに濡れてるのに、今更恥ずかしいも何もないって。
……あ、それとも亜希子さんに見られたいの?」
「‥‥ば、馬鹿ぁっ! ひぁんぅっ‥‥!!」
そんな会話をしている時に限って、また亜希子さんの足音が大きく聞こえた。
トン‥‥トン‥‥
「谷崎さん‥‥!?」
この病室のすぐ前を歩いているんだろうか?
多少心配にもなったが、もほやその足音も僕と里香を昂ぶらせる材料でしかなかった。
「ほら、気にしてないで早くイった方がいいよ?」
僕は里香の反応を素直に愉しみながら、指を更に動かして里香を達せさせようとする。
絡み付いてくる肉襞を指先で抉るように、指の角度を細かく変えて責め立てる。
ぐちゅぐちゅっ!
「ふわぁっ……! ば、ばれたらどうするのよぉ‥‥」
「大きい声出さなければ気付かれないからさ、イッちゃえば?」
僕は里香にそう言うと、左手で里香のクリトリスの包皮を剥く。
「ひぁっ‥‥!! や、やだよぉっ‥‥!!」
そして親指と人差し指を使い里香が痛がらない程度の力で、その肉芽を摘み上げる。
中指では、里香の秘裂を執拗に突き上げてかき回しながらだ。
ぐちょぐちょぐちょっ!
「だ、駄目ぇっ‥‥あ、、あ、、、、っ!」
里香は遂に、激しい背徳感と羞恥心に襲われながら、それすら快感に変えしまい、
目を瞑り声が漏れないように唇を必死に噛みしめながら達した。
「ひゃぁぁぁぅぅぅっ……………っ〜〜〜〜!」
長くか細い里香の嬌声が僕の耳元で響く。
布団に収まった里香の身体が余韻でプルプルと震えているのも、妙に可愛く感じてしまう。
里香はなんとか声を出さずに絶頂の快感に耐えたが、
後はまるで眠った子猫のようにクッタリと脱力してしまった。
今は、はっきりとしない意識のまま息を整えている。
これ以上連続で続けたら身体が危ないだろうし、
そうでなくても、今の里香は放心状態で受け答えが出来なさそうだ。
「ぁ……はあ‥‥はぁ‥‥」
そんな里香を見ていると、亜希子さんの足音が遠ざかっていくのがわかった――――
続きはまだ書いてませんが、こんなものでも良ければ読んでくれると嬉しいです。
はげしくおっきした(*´д`)
裕一は本当に変態だな!だがそれがry
理香「裕一の過疎ってるわね、私が元気にしてあげるわ」
裕一「あぁ、理香駄目だって、そんなとこ舐めちゃ…」
理香「れろっ…ふちゅ…ふふっ、どんどん大きくなってる…私が欲しいのね…しょうがないなぁ裕一は」
間違えた
理香って誰だよorz
里香「浮気?・・・そう、裕一ったら、随分いい度胸してるじゃない」
裕一「ご、誤解だ!・・・って、里香、ハサミなんか持ち出してどうするつもりだ?」
里香「あんたのその節操ない○○○を虚勢手術してあげるわ!」
裕一「ちょ、待、やめqwせdrftgyふじこlp;@:」
アッー!
475 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 02:48:05 ID:1tRR/WDp
ばろすwwwwwwwwww
476 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:28:55 ID:uoyofEsF
sage忘れスマソ
GJ!
カチューシャ無しverもキボン(;´Д`)ハァハァ
ヤホーイ!
この調子でどんどん作ってくださいw
非エロパートな上短いですけど投下しますね。
――――亜希子さんの足音が遠ざかっていってから少し時間が経っていた。
すぐ近くに里香の温もりを感じながら、僕は布団の中で精神的な落ち着きを取り戻している。
里香はというと十分に呼吸を整えていて、お互いの息がかかるような距離に寝ていた。
どこか気まずいような恥ずかしいような沈黙が流れていて、僕はちらりと里香の顔を窺った。
すると、里香は僕に向かって口を開いてきた。
伏し目がちで恥ずかしそうに、ポツリとこう言った。
「ばか……」
その短くてストレートな言葉は、僕に対する怒りや戒めというより、
むしろ彼女自身の恥ずかしさを誤魔化しているような感じがする。
いつも里香の尻に敷かれている僕の口から反射的に出てくる言葉はというと、これだ。
「ごめんなさい」
確かに、あんな状況であれだけ感じてしまったのだから、プライドの高い里香が恥ずかしいと思わない訳がない。
そんな気持ちの行き場が無くて、僕に当たっているだけだ。
それでも、僕を本の角で殴ったりしないのは、やっぱり里香が僕のことを好きだからなのだろう。
「……ほんっとに申し訳ないって思ってるの?
エッチな事考えてる裕一なんて、全然信用出来ないんだからね……」
こういう事を言われると、全く面目が立たないのが僕だ。
「今まで、そういう事で何回怒らされたかも覚えてないわよ」
内訳を少し数えてみると、今は亡き戎崎コレクションの事を始め色々あったのが更に情けない。
「す、すみません……」
しかし、里香は僕をそんな調子でたしなめながらも、熱っぽい眼差しを注いでいるのがわかる。
僕と話しているせいで、先ほどの自分の痴態を思いだしてしまったんだろう、
亜希子さんに気付かれてしまいそうだという背徳感の中、僕の指と言葉に激しく責め立てられて、
まともに声すら出せずに達してしまったのだ。
そんな里香に意地を張る気は起きなくて、僕はすっぱりと自分の非を認めた。
「ごめん‥‥ほんとに謝るよ。 これからはもし里香が嫌がってたら、俺何もしないようにする」
「……当たり前でしょ? エッチな事にガッつくなんて、そもそも嫌われて当然じゃない!
大事にしてあげないと、女の子に嫌われるのわからないの?
それに、もし気付かれてたら、裕一も私もどうなってたと思ってるのよ?」
「う………」
痛いところというか、僕がワル乗りしてしまった原因を突かれた。
もちろん里香もああいう状況で興奮していたけど、里香が怒っているだいたいの原因は僕にある。
まぁ、そうでなくとも里香は多かれ少なかれ僕に当たる事が多いのだが。
「だいたい、裕一はいつもいつも―――」
それから僕に展開されたのは実に里香らしい正直な意見で、たとえ両想いの仲でも、
つくづく僕みたいなのは里香には敵わないんだなと思ってしまう。
しかし、捲し立てている里香の顔には赤みが差してきて、
例によって裸のままの下半身が切なそうな動きをしている。
そして、僕の股間には血液が再び激しい熱を帯びて集まるのを感じた。
要は、僕も里香も若くて、まだ満足しきっていないという事だ。
「―――まあ、私だって……その‥‥裕一がしたい事ならさせてあげたいけど……」
里香は赤らめた顔で、妥協してあげてるのよ?という感じで小さくそう言い、僕に少し近づいてきた。
僕をもっと求めて、気持ちよくなりたいけどそれには戸惑いを感じてしまっている。
恋する女の子らしく、里香の気持ちは微妙なんだろう。
そんな里香が一層可愛く感じられて、僕は横向きに寝たまま目の前の里香の肩をスッと抱き寄せてこう言った。
「俺は、里香の機嫌を直したいんだけど、どうすればいいかな?」
きっと里香は僕のことを少し意地悪に感じただろう。
僕が内心ニヤニヤしていると、里香が不意にこう言った。
「じゃ……キス、してよ」
「え‥‥?」
その口調が割とあっさりしていて、当然のことだという語気が意外だった。
さっきの僕は少し意地悪かも知れないが、今の里香はかわいげのある本物の意地悪だった。
「そうしないと、機嫌直してあげないもん」
里香は目を瞑ると、僕に向かって唇を求めてくる。
「わ、わかったよ」
逆に僕の方が戸惑ってしまいそうになり、動揺を気取られないようにしながら目を瞑り、
里香の小さい唇に自分の唇をそっと重ねた。
ちゅっ‥‥
柔らかい唇だけのキスから、少しだけ舌を絡めた後は口を離す。
お互いから少しでも多く快感を貪るタイプのキスではなく、
子供のお遊びのようなキスだが、それもそれで悪くはないと思う。
僕は、唇を離したら里香に何か話しかけようとしていたが、今度は里香に誘われる番だった。
臨戦態勢のペニスも、僕の心もビクンと震える出来事だった。
里香は急に優しい目つきになって、僕のペニスを右手で優しく掴んできて、それで口を開く。
「裕一……しよっか?」
とても穏やかな、淀みのない感情が込められている言葉に感じられた。
もう、僕と里香の間にそれ以上の言葉はいらなかった。
僕は里香を更にギュッと抱き寄せながら、どういう体位でするのかをやましくも考えていた――――
次の投下で最後まで行きたいところですが、頑張ります……
GJ!
里香のお説教(;´Д`)ハァハァ
>>484 ≪無敵の里香萌えってやつは里香SS書いてヌキまくった奴の称号だ≫
≪おまえの事だよ、相棒≫
>>486 先生!タオルまで一緒に取れちゃってます!w
だがGJ、超GJ(;´Д`)ハァハァ
>>487 ACのピクシーじゃんwwwwwwwww
>>493 いや、持ってませんでした。頂いておきます。
ではSSの残りを投下しますね。
―――多田コレクションや自分のコレクションのお陰で、僕はある程度里香をリードする事が出来た。
最初に里香を横向きに寝かせて、次に僕はその正面にやはり横向きに寝る。
まぁ、俗に言う前側位とかいうものにあたる体位をつくった。
身体を重ねないで済むから男女ともに無理がなく、お互いの顔を見ることもできる悪くない体位だ。
挿入がさほど深くならないのが欠点らしいが、そんなには気にならない問題だ。
……それで、今僕の目の前にいる里香は下半身に何も纏っていなくて、
かろうじて彼女の左手で秘部が隠されているに過ぎない。
その白い手を秘部から剥がせば、あの忘れたくとも忘れられない、
薄めの恥毛がつつましく生えた里香の秘裂と恥丘が僕の目に晒されるだろう。
その部分も、この時だけは僕を受け入れるためだけに使われる。
ちなみに、里香の右手の方はというと、女の子らしい手つきで胸元のパジャマの生地をきゅっと掴んでいる。
里香の着ている質素極まりないなパジャマの柄は、
少女趣味的な幼さとチラリズムによる危なげな色っぽさを併せて醸し出しているようにさえ見える。
本当に白い二本の太ももはチラチラと上パジャマからの裾から見え隠れし、
そこからずっと下まで細く鮮やかなラインを惜しげもなく描いている。
そんな身体全体から優しく流れてくる里香の体臭も、ずっと嗅いでいたいほどだ。
……そんな風に美しい里香を見つめて自分の世界に入っていると、
当の里香を不愉快にしたらしく睨まれてしまった。
それはそうか、女の子の身体を見て我を忘れるなんて言語道断だろう。特に里香には。
やはり、里香はジトッとした目つきのまま僕にこう言った。
「……裕一、あんまりボーッとしてないでよ?」
僕は少し目を逸らしながら言い訳をする。
「ごめん、ちょっと考え事してて………」
我ながらアホな言い訳だと思う。当然それは里香に見抜かれたらしい。
僕をたしなめるような口調で里香は切り返す。
「ふーん……私の身体を見ながらでもしちゃうような考え事って、どんな事なの?」
「が、学校のことだよ。や、ほら、テストの範囲とかさ……」
横向きになった里香の顔の双眸が、うさんくさそうに細まる。
「……嘘ばっかり。 まぁ、裕一のことだから何考えてるのかなんてわかりますけど」
里香は、裕一の事なんてお見通しと言わんばかりの口調と目つきでそう言った。
こういう状況を、恥の上塗りとか汚名挽回というのだろうか?
僕は思わずシュンとなって謝った。
「…………ボーッとしてて、ご、ごめんなしゃい……」
「……裕一……。 もういいから、いいから………」
急になぜか、里香は許すような、それでいてどこか物欲しそうな声をかけてきた。
語調が変わり始めたので、僕は嬉しくも不思議に思いながら聞いていた。
すると里香の右手が僕の髪に伸び、ささくれ一つない手のひらで僕の頭を撫でる。
何度もされたことのある仕草だけに、その手つきがまさに愛撫そのものだというのがわかった。
「里香……ありがと」
自分のするべき事を思いだした僕は小さくそう言うと、里香はスッと右手を僕の頭から離す。
そして、僕はやっと里香への愛撫にとりかかった。
まず順序通りに両胸に手のひらを一つずつあてがい、少しずつ揉んでいく。
サイズは大きくないけれど、ふにふにとしていて手触りはいい。
「あっ………」
里香の口から声が漏れると、僕は強弱を付けて揉み続ける。
僕は手の平にすっぽりと収まった里香の小さい胸の感触を愉しんだ。
「ふぁぅ……ぁ……」
パジャマ越しだからそんなに生々しい感触ではないが、
里香にとってみれば、パジャマ越しだからこその中途半端な快感に責められているんだろうか。
ただただ乱暴にされるよりも、色々と焦らされた方が気持ちいいのは確かな筈だ。
そんな事を考えながら、乳首がある場所に爪をムニッと立てた。
頼りないほど柔らかい乳首が、僕の爪に潰される。
すると、里香の身体がその瞬間ヒクッと反応する。
「んっ……! ……裕一、あ、あんまり痛くしないで……」
里香が切なげな声と共に僕に訴えかけてきた。
僕は申し訳なくなり、指から力を抜いた。
「痛かった……かな?」
「うん……」
また申し訳なくなって、僕はもう少し力を抜いて愛撫を再開した。
「この位……かな?」
そう聞くと、里香は満足そうに頷く。
ふにふに‥‥ふにふに‥‥
そんな効果音がしそうな胸への愛撫をしながら、気まぐれで里香の唇を吸ってみた。
ちゅっ……
お互いの舌が触れる事もない気分だけのキスの後、里香が顔を赤らめてこう言う。
「その……わ、私……そろそろ……」
普段の強気な里香に比べたら、しおらしくてへりくだり過ぎていてあまりにも可愛かった。
ちょっと事が進むのが早い気もするが、里香も我慢していたんだろう。
「わかった……無理しないでくれよ?」
コクンと、里香が小さく頷く。
……もう少し里香の敏感そうな小さい胸を愛撫していたかったけれど、
里香にこう頼まれてしまったら、僕も断る理由は無かった。
まず秘部を覆っている里香の左手の手首を軽く掴み、そこからずらす。
僕の目に晒された里香の秘裂は、もうしっとりと濡れているのが見るだけでわかった。
これならもう触る必要もないなと思いつつ、僕は自分のペニスの先端をそこにピトッと当てた。
すると、里香はおもむろに右足を持ちあげて僕の尻に回してきた。
なるほど、こうすればスムーズに挿入する事が出来るだろう。
「ふぅっ……」
甘い息を漏らす里香と前側位で抱き合いつつ、僕はペニスを里香の割れ目の中に埋めていった。
ずずっ……
お互いリラックスしているお陰で、程良い締め付けが亀頭から根本にかけて広がる。
里香も痛い思いはしていないらしく、目を細めたり瞑ったりしながら感じてくれていた。
甘い溜め息がまた一つ、里香の口から漏れた。
「はわぁ……っ」
ずっ‥‥ず……
僕のペニスは少しずつ里香の膣内を進んでいき、温かく絡んできた肉襞の感覚を愉しんだ。
また、挿入が深くなる度に里香の右足が僕の腰を彼女に引き寄せ
正常位とはまた違った軽めの、偏った密着感をもたらしてくれた。
やがて、ペニスは里香の胎内に収まりきったらしく、温かい密着感に包まれた。
そうなれば、後はする事は一つしかない。
「う、動くよ?」
「うん……。 裕一、動いて」
里香に促されて、僕は少しずつ腰を動かし始めた。
ちゅっ‥‥ずちゃっ‥‥
僕のペニスが浅く里香の胎内を突く度に、里香の顔が赤くなるのがわかった。
僕が今めちゃくちゃ幸せなように、里香も幸せなんだろうか?
くちゅっ……ずっ……
あまり身体に負担をかけない体位のおかげでお互い話せる余裕はあったから、
僕はこう里香に冗談交じりに聞いてみた。
「……気持ちいい?」
僕と目があってしまった里香は、少し目をそらしながら話す。
「やめてよ……は、恥ずかしいじゃない……」
「そっか‥‥里香が気持ちよければ俺はいいんだけどね」
そう言って、今度は少し腰を深く突き上げてやった。
可愛い声を漏らし、里香は目を瞑る。
「ひぁ……」
反応から察するに、里香はもう大分出来上がってきたようなのでフィニッシュに向かってもいいかな?
と考えつつ腰を深く突こうとした時、アクシデントというか災難は突然やってきてしまった。
トン‥‥トン……トン‥‥トン……
「……?」
里香の病室から壁一枚隔てた廊下の、医局の方向から人の足音が聞こえてきたのだ。
無防備な僕達を脅かすように、徐々に近づいてくる。
急に聞こえた足音に、僕と里香は声も出さずに驚きで固まってしまった。
もちろん、繋がったままで。
静寂の中で僕と里香は息を殺し、足音の主を聴力で探ろうとする。
どうやら足音の主は二人いるらしく、二人分の足音と喋り声が聞こえる。
しかも悪いことに、その片方は僕が良く知っている人物だ。
「ったく……なんでこの夜中にナースコールで呼び出されないといけないんだ……
しかも……あんたまでついてくんのはどうしてさ?
そういう独断は色々といけないんじゃないんですかぁ、せんせい?」
若い女の人の声……亜希子さんが、並んで歩いているもう一人に話しかけた。
話しかけられた方は、やれやれという調子で返す。やはり良く知っているあの男の声だ。
「……疲れてるお前が、どこかミスッたら困るからな。 まぁ、いつもだって怪しいもんだが」
男の声……夏目に言われてムッとしたのは、先に話しかけた亜希子さんだった。
「患者さんはかなり気持ち悪いって言ってましたけど、声ははっきりとしてましたから、
多分なつめせんせーの出番はありませんよ。 つーか帰れ」
聞こえる声が徐々に大きくなる理由は、亜希子さんが怒っているのと距離が近づいているのと両方だろう。
「おーこわいね〜…‥ だったら俺は散歩と、看護婦いじりを兼ねてついてきたって事で。
何かヤバそうだったら俺が処置する」
「処置ったって、あんたは内科医じゃないでしょ……ああもう勝手にしろ……」
そこまでの夏目と亜希子さんの会話を聞いていて、僕はかなり焦ってきた。
なんであの二人が都合良くこの辺に来てるんだとか、
そもそも同じようなシチュエーションがこんなにある訳ないだろうとかそういう感情はすぐに吹っ飛んだ。
二人の目的地がここではないのは幸いだが、二人がヘンな気を起こして
この病室に入って来たらどうしようとよう嫌な予想に、背中に寒気がゾクりと走った。
もうこんな事をしている場合ではない。
何か気配を感じ取られる前に、行為をやめなくてはならない。
「里香……ごめん。 今日はこれで終わりに‥‥」
僕はそう言って里香の秘裂を貫いているペニスを引き抜こうとしたが、腰が動かなかった。
ただ前後運動が起きてペニスが扱かれただけだ。
ずっ……
もう一度引き抜こうとするが、やはり後ろに引けない。
ずち……ゅっ……
トン‥‥トン……トン‥‥
夏目と亜希子さんの足音に急かされながらも、僕はあることに気が付いた。
「え……ちょ、ちょっと里香」
何かおかしいと思ったら、里香の右足が僕の腰を押さえつけている。
これでは、行為を中断することが出来ない訳だ。
僕が驚きながらも彼女の顔を見ると、すっかり色っぽく紅潮していて
小さな口の端からは一筋の唾液が垂れていた。
「裕一…… わたし、もうがまんできないよぉぉ………」
里香は半ば呻くようにそう言うと、腰を振ってきた。
まるでさっき亜希子さんが近くを通った時に、僕が里香を達せさせたような雰囲気を感じた。
僕の口から情けない声が漏れる。
「うっ……」
騎乗位ほどではないものの、肉襞が迫ってくる圧迫した快感に襲われる。
蕩けた顔の里香は続けて僕の腰を右足で引き寄せ、腰を振ってくる。
侵しがたい雰囲気を纏った長い髪の毛が、里香が身体を揺らす度にサラサラと揺れた。
グッチュグッチュ!
「はぁ……ぁっ……ん……ぅっ!」
ペニスに絡み付いてくるような里香の膣からの快感に耐えながら、僕は里香を慌てて止める。
「り、里香駄目だって! もし夏目と亜希子さんに気付かれたら……」
けれど、里香の腰は止まらずにそれどころかもっと快感を求めた。
ぐちゅっぐぢゅっ……
快感に赤く染まった顔の里香は、もはや歯止めが効かない程に昂ぶっていた。
今の彼女の漆黒の瞳には、大量の本を読んで身に付いた知性の代わりに、
危なっかしい艶やかな輝きがギラリと宿っていた。
同じように危なっかしい口調で、里香は僕を求める。
「ふわ‥‥ぁ…… 裕一も、うごいてぇ……」
トン‥‥トン……トン‥‥
夏目と亜希子さんの足音が聞こえても、里香の腰は止まらなかった。
ぐちゅっ……ぐちゅっ……
僕のペニスは不規則に扱かれて、僕自身も我慢の限界に達してしまった。
里香と一緒にギリギリの所で快感を貪りたいという欲求が、理性をやや上回った。
「……動くよ?」
頭の中でカチリという音がしたかと思うと、僕は里香の身体を抱き寄せながら激しく腰を打ち付ける。
水音が結合部から鋭く響く。
ズッチュ、ズッチュ!
「ひゃ……!」
里香が気持ちよさそうな小さい声を出したので、僕はまた話しかけた。
「俺も、もう我慢できないよ……」
「ゆういち……ありがと」
里香はそれだけ恥ずかしげにいうと、僕の腰の動きに合わせて早めに動き始める。
グチュッ……グチュッ……
前側位でやや動きづらいけれど、僕と里香の快感は確実に高まっていく。
僕は里香の胎内の壁をなぞるように腰を大きい動きで振る。
ズゥッ……
「や、そこぉ……いいよお……」
里香は身体をヒクッと少し震わせながらそう言った。
……すぐ近くに夏目と亜希子さんがいるのに、僕は里香と繋がってこんな事をしている。
その事をしっかり認識すると、頭の中がサァッとリトマス試験紙の色が変わるように快感に染まっていった。
背徳感が後から後から迫ってきて、それがほとんど快感に成り代わっていく。
トン‥‥トン‥‥
そんな事を考えているとき、不意に足音が耳に入った。
僕がさっき里香にした言葉責めが、ほとんどそのまま自分に跳ね返ってくる。
……今この病室は外から僕と里香が出している水音が聞こえるんだろうか?
僕と里香の小さい喘ぎ声が聞こえてしまうんだろうか?
そういう気配に気付いた夏目と亜希子さんがこの病室に入ってきて、僕と里香の秘め事を見てしまうんだろうか?
里香が僕以外には絶対に見せない艶めかしい姿を、あの二人に見られてしまうんだろうか?
妄想のような背徳感が身体を灼くようにいくらでも湧いてきて、僕と里香の快感を頂上にまで昇らせていく。
たまらず里香の唇を奪うと、それを絡め取るように里香の舌が絡み付いてきた。
「はむっ……んっ………ぁっ……」
熱っぽい口づけに二人で酔いしれる。
トン‥‥トン‥‥
するとその時、夏目と亜希子さんが病室の前を通っているのだろうか、足音がかなり大きく聞こえた。
その乾いた足音に焚き付けられるように、僕は激しく昂ぶる。
里香の身体を引き寄せ、ベッドがきしむ音と水音が聞こえる位に突き上げる。
「やあぁっ……! ゆ、裕一のがこすれてる……」
グチュッ!グチョッ! キシ‥‥キシ‥‥
お互い変に興奮しているせいか、里香の肉襞は不安定に、けれど強く絡み付いてきた。
けれど、それより気になったのが里香の反応だ。
里香もかなり感じてしまっていて、快感と背徳感に染まった口調で何か言っている。
「やだ、ぁ…… 音出しちゃ、駄目えっ……ひぁわぅっ……!」
里香と僕はもうとっくに、この危険と隣り合わせの行為に嵌りきっていた。
僕は、だったらもうバレるかイくかだという極端な考えに襲われ、こんな事を口走ってしまう。
「里香‥‥やっぱりバレそうなのが、気持ちよくって仕方ない変態なんだ?
里香のアソコ、すごい締め付けだよ?」
直接的な言葉責めに里香は反論することなく、
首を縦にコクコクと振って僕の問いに同意しながらも絶頂に昇り始めた。
「そう、そうなのっ」
意外な里香の反応に僕は驚きながら、また似たような事を言ってみる。
「じゃ、自分が変態だって認めるんだ?」
里香は涎を垂らしながらもなんとか答える。
里香の中の締め付けがキュンと強くなった気がした。
「へんたいでもいいからっ、もっと、もっとしてぇっ‥‥!」
その言葉を聞いた僕は熱に浮かされたように更に激しく腰を突き上げて、里香を絶頂に押し上げていく。
一突きごとに里香の身体は様々な反応を見せ、やがてそれは押さえられなくなった。
部屋のすぐ前に夏目と亜希子さんがまだいたとしたら、確実にバレてしまう程の水音や喘ぎ声がする。
「わたし、もう、だめぇぇっ……ひゃぁあっ!」
何度目かの突きの後、里香の絶頂が始まったのか、
里香のトロけた胎内に僕のペニスがキュッと締め付けられる。
キュッ…キュゥッ……
さらに断続的な肉襞の締め付けが連鎖していき、間隔が短くなる。
僕は前側位で出来るだけの激しい腰つきで里香の子宮口を突き上げるが
しつこく絡み付いてくる肉襞にペニスが扱かれ、前側位ではお互い動くこともままならなくなる。
夏目と亜希子さんとに気が付かれるかも知れないと思いながら、僕は里香に話しかけた。
「里香‥‥出すよ! だすよっ!」
僕も僕だが、里香ももはや淫乱としか形容しようのない顔と声でわななく。
「ゆういちっ……!! わたし、変になっちゃうよぉぉっ……!!」
最後に僕と里香は最後に身体をしっかり絡ませながら達した。
結合部も全身も、ビクビクと電流を流されたように震える。
僕の尻を押さえている里香の右足にも力が加わっているのがわかる。
そして、美しく乱れた里香の声が、密かに病室に響いた。
「ひゃああああぁぁ‥‥……っ!」
「りか……ぁっ……」
高みに飛ばされる瞬間、僕は夏目と亜希子さんにこの痴態を見られる現場を想像していた。
多分、里香もそうなんだろうと思う。
そう考えていた時、僕と里香の理性はとてつもない快感と背徳感に押し流されていった。
ビュルゥッ、ビュウゥゥッ……!!
僕のペニスの先から里香の身体の奥に熱いモノが躊躇いもなく流し込まれ、
やがてそれは里香の胎内をねばっこく、濃く白く満たしていった。
キュン! キュ〜〜ッ!
乱暴に収縮を繰り返す熱い肉襞に、すっかり精液を搾り取られてしまった。
僕の尻を押さえていた里香の右足が力を失い、僕は腰を後ろに引いてペニスを引き抜いた。
コポッ……
少し切ない感覚なのか、里香は声を小さな声を出した。
「ふわぁっ……」
その後、深い余韻とどっと溜まった疲れのせいでついに意識さえも徐々に飲み込まれていった。
どんどん瞼が重くなる中、やっと覚えているのが
「わたし……おかしくなっちゃっ‥‥た……よ」
という、背徳的な絶頂の余韻にすっかり溶かされた里香の言葉だ。
僕はそのまま、里香と抱き合いながら眠りについてしまう。
もう、夏目と亜希子さんの足音は聞こえなかった―――
―――ちなみに、この夜の一事からしばらくの間、
僕と里香は夏目や亜希子さんに会う度にひどく悶々とした気分になってしまうのだが、
それはまた別の話―――
おわり
GJ、抜いたw我慢出来ない里香ハァハァ
ところで、ごめんな「しゃい」は別キャラの台詞ですか?
きっとこのあと、えっちしてる最中に言った事を里香は覚えてないフリするんだろうなぁ
GJ!(;´Д`)ハァハァ
さっきまで散々がっつくなとお説教してたのに、自分は自分で我慢できない里香かわいいよ里香w
なんてワガママな女なんだ。
だが、それがいい。
ワガママ女の里香にはおしおきが必要ですね(*´Д`)ハァハァ
裕一は里香にわがままされてもおしおきするんじゃなくて、
何を言われてもずっと傍にいてあげてそうな感じがする。
里香は、自分は自分で我慢できないコですからw
まあ、あえてエロい方向でおしおきするならば、
裕一が、
>>277の画像状態の里香の病室にノックもせずに入ってって、
里香に自分の前でオナニーすることを強制するとか?
「や、ほら、俺だって溜まったら出すモノは出すし、
だから里香も俺のことは気にせずしちゃっていいよ」
……そんな事言われたら里香は怒りますかね。
怒るだろうなぁ、うんw
裕一が下手に出ると、恥ずかしさからいつもの調子で逆切れされそうなので
「何だ里香、人にはエロだのスケベだのって言うくせに、
自分だってエッチな事するんじゃないか。俺のこと真冬の屋上に閉じ込めたのに・・・」
と、わざと怒ってる素振りを見せ、里香が反撃できない空気を作りつつ近づいていき、
「そんなにしたいなら、俺が手伝ってやるよ・・・ほら」
などと言いつつ、里香の手を取りさくら色にあてがって(圏外につき電波が遮断されました
オーバースキル!エロ妄想中継受信!
>>510 あんた保守代わりに小ネタ書いてくれよw 続きは任せた。
「そんなにしたいなら、俺が手伝ってやるよ・‥‥ほら」
などと言いつつ、僕は里香の手を取りさくら色にあてがって少し動かす。
クチュッ……
「あ、もう濡れてる」
「やっ……」
僕に動かされた里香の指が、再びさくら色の部分で可愛い水音を発する。
クチュクチュ
「や、めてぇ……っ」
里香は普段と違う、小さく切なげな声で懇願した。
「なんで恥ずかしがるんだよ。……俺に何かされるのがそんなに嫌なの?」
「そ、そうじゃないけどぉ……いやなのおっ」
「ああ……想像してた相手にホントにされるのって、嫌なんだ?」
「っ!? ‥‥うぅ……」
そう僕に意地悪く言われた瞬間、里香の顔がボッと赤くなる。
どうやら里香のオナニーのオカズは僕らしいのだ。まぁ、かなり嬉しいことだ。
僕のオカズにしたって、里香がほとんどだし。
……僕はすかさず、力が抜けている里香の指を動かし、さくら色の部分を少し荒っぽく突く。
クチュッ!
「ひぁぁっ……!」
>>511 これはまた可愛いおにゃのこ達で。
詳細を希望したいくらいに良い素材ですw
目に宿した光が里香に似てるw
オーバースキルキタコレ!・・・って俺かΣ(゚Д゚;)
むぅ・・・文才ないんで違和感バリバリだと思うが、やるだけやってみるおノシ
>>513 OK任せました。頻繁に小ネタ書いてくれる方がいると助かります。
>>515 技術的なことはわからないけど、
>>515の言う「左右対称」って、片方の目描いたらそのままそれを反転させて顔に載せる、みたいなこと?
描きたい表情によると思うけどな……
>>515見る限り、それほど違和感ないんだけど。
と、あくまで一意見ですんで。
あまりに形が不揃いかな?と少し思ったので。
何人かの意見も聞きたいですが、
違和感無いと言って貰えてかなり安心しました。ありがとう。
とりあえず上手い人の絵の髪のラインをよく見てみましょう。
上手い人の絵は一点から流れるようなラインで髪が構成されています。
つむじとか意識して髪のラインを書くとよろし。
もちろん例外もあるけど、はじめはそんな認識でイイかなと思う。
515の絵で最もレベルが低いのは髪だから、そこをアドバイス
しておきます。
>>515の絵見た。
髪がレベル低いとか、そこまで思わないが、完成した絵見ないとなんともいえないなあ。色塗るつもりだろこれ?
顔のアップだけの絵なのか知らんが、全体像で見ればまた印象変わるかもな。
まずは模写で練習したほうがいいと思う
アドバイスありがとうございました。
>>518のつむじ論が具体的で助かります。
髪はまだ適当に描いただけなのでコレから描き直してみます。
顔は……もうちょっと頑張ってみて
無理そうならトレスしてでっち上げたいと思います。
お前等今日半月の実写ですよ
テレ東二時から。
はい、見事な原作レイプでしたね
そうだよな。やっぱり里香とはラブラブな和姦じゃないと。
で、新しいSSマダー?
ごめん待たせた、しかも全然進んでないorz
やっぱ職人さんは偉大だなーとしみじみ感じました
中途半端ですが書いたところまで投下しますースイマセン
クチュッ!
「ひぁぁっ……!」
強い刺激に、里香の身体がビクッと跳ねる。
艶やかな黒髪がふわっと広がり、僕の鼻先をかすめていく。
「んー、里香の髪、いい匂い」
僕は背後から里香に軽く抱きつき、その柔らかい感触や、甘い髪の匂いを堪能する。
「やぁっ…裕一、意地悪しないで…」
顔を真っ赤にした里香が、僕の腕の中で力なくもがく。
「ふぅん…でも、ここはそう言ってないみたいだけど?」
里香のさくら色のそこに添えられた指を、縦すじに沿うようにして、ゆっくりと上下に動かしてやる。
今度は、さっきより少し深めに。
ちゅぷっ…ぴちゃっ…
「あっ…はぁぁ…っ」
堪らず、切なげな声をあげる里香。
僕の身体に体重を預け、ふるふると身体を震わせる。
かわいい…。
あそこに直接触れていないせいか、いつもより里香の反応に意識が集中し、
思わずもっと苛めてやりたくなってしまう。
「里香はどこが一番気持ちいいのかな…?」
僕は里香の指を取り、秘所の上端、女の子の一番敏感な場所のすぐ下を、円を描くように愛撫してやる。
ただし、肉芽にはわざと触れてあげない。
「…ん…ぁっ…」
一番触って欲しいところを避けられるもどかしさに、里香の身体が物欲しげにくねる。
「どうしたの里香?」
僕の腕の中、切なげな表情で悶える里香に、さも気づいていなさそうな素振りで問いかけてみる。
「こ、こんなの…苦しいよぉ…」
僕の方を振り返り、瞳を潤ませて懇願する里香。
ああ、今僕はきっと、とても意地悪そうな笑みを浮かべているんだろうなぁ。
「うーん、里香の一番いいところ、俺にはよく分かんないな」
里香の指でさくら色の箇所を満遍なく弄りながら、わざとらしく言ってみせる。
「んっ…そ、そんな…」
指の動きに甘い声を出しながらも、悲しみに瞳を曇らせる里香。
「だからさ、里香?」
指を止め、僕は里香に問いかける。
「ぇ…?」
「里香の一番気持ちいい場所、俺にも分かるように教えてくれよ」
そう言って、里香の秘所に触れられた人差し指と中指、その間に自分の指を入れ、
少しずつ押し広げていく。
病院の蛍光灯の明りの下、里香の白い肌とは対照的に赤みを帯びたさくら色の表面が、
僕の目の前に晒されていk(実写版半月に電波ジャックされました
わっふるわっふる
GJ。 裕一が攻めだけど里香はそれを拒みきれない流れがよくでてますね。
ジャミングに負けるなw
保守
ほっしゅ
530 :
小ネタ:2006/10/12(木) 23:28:28 ID:pC14yDcr
「あ、裕一。一緒に勉強しない?」
「ああ…そういえばもうテスト週間だもんな」
「そうよ。これ以上裕一が成績落とすとまずいから、頑張りなさいよ」
「しかたない…図書室行くか」
「ん。よろしい」
さて、このあと二人は何を勉強したのでしょう?
A 数U
B 英U
C 古典
D 夜伽
Dと言う名の保健体育ですね!
コテハンの人達生きてんの?
生きてるでしょう。名無しに戻ったりしてるだけで。
かくいう私も(ry
職人である友人のぼやきだけど
折角作品を作ってもスレが過疎ってる時に投下して
反応が少ないのが悲しいやら寂しいやら……
ということらしいので……。
雑談で盛り上がっておけばそのうち刺激されて投下してくれるものだと期待。
537 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 01:19:13 ID:IBwUzYE9
寂れてても、投下すればそれがきっかけに盛り上がるというのに…
人の多い板だと少し投下がなかったらすぐ落ちるけどエロパロじゃそうそう落ちないしな
そうは言うがな保
性欲を持て余す
投下キボン
寂れてるんじゃなくて、話題が無いから盛り上がらないだけだと思うよ。
書き込まなくともスレ自体はみんなチェックしてるのだし。
そう、チェックはしている。ほぼ毎日。
ただ作品の投下がないから、書き込むこともない。
まぁまぁ。
俺らみたいな待つ側は、神が降臨しやすい環境を作るのが仕事じゃまいかw
ただでさえ職人さんのすくないスレな上、
一つのSS書くのにも相当時間かかる場合もあるもんなぁ……
職人さん、がんがれ。
なんか荒れ気味?
今、個人でお楽しみするためにでコレを弄ってるんだが
upload20000022842.jpg
PASS:hantsuki
成功して、流れが面白くなってたら投下するよ。
まむこも追加しようと思う。うまくいくかはわからんが。
545 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 03:48:16 ID:G/sAsqeP
どこのうpロダ、これ?
うpろだどっとねっとの2号
547 :
53:2006/10/15(日) 04:54:17 ID:v8NhHyNw
さて、最近は某薔薇乙女スレに密入国していたんだが…
僕のSS需要ある?
あるなら図書室ネタの続きとか考えるけど
ジブンデネタフットイテナンダケド、ダレモツヅキカイテクレナイトハ…orz
ぜひ頼む
投下お待ちしております。
投下きぼんぬ
アニメ版を見てて、みゆきと里香が教室に入ったとき、
「この体で裕一をたぶらかしたんだよね・・?」
「え?」
「この体で・・。」
といいながらみゆきは里香の胸に触れる。
「ひゃっ!ちょっとなにを」
「・・・」
ない。ぺったんこだ。裕一はこの体のどこがいいんだろう。
みたいな電波を受信した。
新機軸ktkr
百合キタコレ!
その電波ちょっと分けてくれ(;´Д`)ハァハァ
新しいというか元々原作でも、みゆきの里香に対する
並々ならぬ支配欲が描写されている気がしてならないw
電波中継
自分の目の前の信じられない程美しく、そして高潔な雰囲気を持った少女に、
いつしかみゆきは不思議な感情を抱いていた。『もっと、この娘を虐めてみたい』と。
放課後の教室で二人っきりという状況もどこか扇情的だったのかも知れない。
「ねぇ……裕一はどこが好きなのかな? ……裕一とはもうこんなことしたの?」
セーラー服を着ている里香の胸から肩にかけて、みゆきは喋りながら両手を艶めかしくはいずり回らせた。
流石の里香も少し身体を強張らせて言う。
「裕一とは、そんなことなんかしてないわ。 やめて」
しかし里香の意思のこもったその言葉さえも、今のみゆきは意に介さないようだ。
「胸じゃないなら、やっぱり裕一はこの長い髪の毛が好きなのかな?」
里香の反応を見て、猫のような妖しい目になったみゆきは里香の長い髪を右手で梳きはじめる。
全く痛んでいないその髪の感覚を指先で愉しむ。
「凄く長くて綺麗な髪……こんなにつやつやしてるなんて、うらやましい」
「……」
みゆきの危なげな雰囲気に、なぜか里香の心の中は恐れよりも興味の方が上回っていた。
だから反抗はしなかったのだろう。
そして、少しずつだが確実にみゆきの行動はエスカレートしていザ――……‥‥‥‥
GJ!
毒電波ktkr
た、堪らん!ムッハー(*゚∀゚)=3
ノ ./:::ヽ、 l
r''"´ 〈::::::::::`丶、__,,,.. -ォ 、 \
l /´ヾl「 ̄ ̄`Τ´ ,' \ ヽ
ノ ノ::.r'7^゙、 l: ,'\ l:....:. ヽ:.....:./
. / ゙y´ :{ ヽ /ヽ ...}イ |:::::λ:l::::::j
. 〈 {l N-‐''゙ 〈 〉 ヽl::::/リノ::: (
ヽ!: リ、| ,.-‐-、. `Y:| ィ'" ̄ヽリノ /:::::::: i
|l: / ヽ_イ......._ノ |:l ヾー┬''゙ /:::::::::: |
|l ∧ ``T´ |! _,」 〈:::::::::::: ',
>>555 人が数多持つ予言の日だ!!
. }!. { l', ゙r──‐┬'"´ レ''"`7!::::: :: ヽ
ノ::. l ドf ̄`ヽl ,_,. ===-、, 。 ,'::|!:: \
(:.:::::} ト-゙、 {l::r'"`:i:'"`lリ ゚ ノ::::'、: ',
. ヽ::l: !:::::::ヽ ヾ、__,〃 ,イ:::::::::\ ト、i
/:::|:: | l:::::::r=辷_、 `二二´ /_」`!::::::::〈` | リ
./::::::::|:: |{ |::::::::ト----:\ ,ィ'゙二..イ::::::::::::ヽ ,'
.{_|:::::::l:::. ヾ`ー':::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.、`''''''''i゙| 「:/| :.:.!:::::::::::::_ノ /
`>::ヽト、 `ー、::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\:.|.| |(_」:.:.|::::::::::f´:::::::'- 、
(:::::::::::::`ヽ l{く:.:.:.:.:.:.:.:.:rへノ:.|.| |:.:| /:.: ̄`ー!、_:::::::::、_)
`ヽ;:;: -''"|ノ`ー.:.:.:.:.:.:.:.\「:.:.:|.| |:.l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'':: 、|
,. -''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_|」:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``''::..、
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000022997.jpg pass:sage
>>557 GJ!!新たな境地を見た(*゚∀゚)=3
それにしてもジャミング強いなここはw
>>558 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
やばい、出勤前なのにおっきが止まらん(;´Д`)ハァハァ
>>555 GJ!!!!!
しかしみゆきが「裕一」って呼んだことあった?
「裕ちゃん」しか記憶にない……。
あ、本当だ・・・着色verもあるのかな?
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 22:08:00 ID:dEy9ahJb
ちょっと待ったw
サムネイル肌色の意味が判らんww
サムネイルだと着色されてるのに、開くと瞳とオパーイ以外は線画(色なし)状態なんですよー!
これは、元絵のサムネイルがそのまま残ってる、とかカナ?カナ?
俺はそもそも差胸いるが表示されない。
ダウンロードすると
>>565の言う状態。
おk 把握
多分させ子が縮小ついでに気を利かせてくれたんだと思う。
こっちで色は塗ってるんだけどまだベタ塗りの状態だから
うpったやつは、目と30分かけて塗った乳首以外は塗ってませぬ。
なるほど納得
色塗り版も楽しみにしてますー
乳首に30分かけた心意気に乙ですw
全体のトレスに1h
目の描き変えに0.5h
髪の毛に1h
乳首と目の色に(0.5×2)h
たかがこれだけの絵を作るのにコレだけの時間が……
やはり編集屋が絵師のままごとをするには無理がありますかそうですか。
以上、チラシの裏でした。
とりあえずシュチュとしては……
里香にハァハァしてアッチの世界に覚醒状態のみゆき。
この後、里香と一つになって「里香を自分のものにしたい」と思うみゆきは
イチモツが無いので
↓
A
裕一を呼んで来て、混乱してる里香のアソコを指で拡げて、代わりにえっちさせる。
バックや騎上位みたいな体位で、裕一の顔が近くになく、代わりにみゆきがいることによって
「みゆきに犯されている」という錯覚に陥る里香。
B
双頭ディルドーさんの出番。パンツタイプになっていてみゆきにがっちりと装着。
ただし通常のものとは違い、ストローみたいな状態になっていて
みゆきが潮吹きを起こすと、もう片方のディルドーの先からみゆきの愛液が飛び出す仕組み。
これにより絶頂時に里香の耳元で「中に出しちゃうよ。里香、あたしの子どもを孕んでくれる?」とか囁いて
普通に考えたら女の子同士で出来るはずがないのに、快感と困惑で、ホントに出来ちゃうと勘違いして慌てる里香。
AB、好きなパターンで妄想して下さい。
愛も無い、只のエロ妄想ですまぬ。
全部みゆきが悪いんです。俺のせいじゃありません。
みゆきを狂わせる魅力を持つ里香も悪いんです。
Aいいなぁ
裕一とみゆきの玩具にされる里香(;´Д`)ハァハァ
572 :
551:2006/10/19(木) 23:51:38 ID:F1dvQmw/
初書き込みのネタが伸びててなんだかうれしい。
そのまま職人になっちゃえ
>>574 GJ!!
すばらしい(;´Д`)ハァハァ
最高です
職人さん来ないかな……
画像もいいけどやっぱりエロパロスレは読み物が無いと盛り上がらんね。
まったり待とうや。
何なら自分で書いてみるってのもアリだと思うぜ。
まあ、投下を気長に待つか。
自分で書くのもいいかもしれんね。何日か掛けてアイディア練ってみるかな。
ところで話は変わるけど、
>>133の再うpをキボン。
>>577 そんな言い方したら画像の投下無くなるぞ
そこで画像とSSのあわせ技ですよ。
以前の小ネタ+画像のコンボは大ダメージだったからなぁ。
そのわりには書き込みが少ないから
職人離れしていくんじゃないか?
なんかループしてないか?
半分の月の里香、裕一ペアは同じようなカップルがループしてるって言いたいのか?
最初:里香パパと里香ママ 2番目:夏目と小夜子 3番目裕一と里香
4番目はだれだろう。
夏目と小夜子
読みたい
ドラマCD聴いてみてそう思うようになった。
司×みゆき
か
保守。
この季節、里香と裕一は焼き芋でも食べてるのかな。
里香は病院生活が長いから猫舌な気がする。
焼き芋は裕一がふーふーしながら食べさせてあげてるんでしょう。
そのネタはもらった!
学校からの帰り道、移動販売の石焼き芋を買った二人。
公園のベンチに腰掛けて食べようとする。
「えへへ、焼き芋焼き芋〜」
皮を剥いた石焼き芋を手にして、子供のようにはしゃぐ里香。
早速食べようとする里香だが、それを見て注意しようとする裕一。
「あ、ちょっと熱いかも知れないから、気をつけ――」
しかし裕一の言葉よりも先に、熱い焼き芋にかぶりついてしまった里香。
「アツッ……! 裕一、それを先に言いなさい。もう……吹いて冷ましてよ」
「え、わかったよ……仕方がないな」
口答えした裕一を、里香が少し睨む。
「……何か言った?」
もう黙って焼き芋を吹いている裕一。
「フー、フー、フー」
「ありがとね♪ パクッ…… うん!おいしい。
裕一にもお裾分けしてあげる」
里香は楽しそうに黄色い焼き芋の大きなかけらを口に咥えたまま、
裕一の口に自分の口を近づけた。俗に言う口移しだ。
「んっ里香……! モグモグ……」
急のことに戸惑う裕一、顔を赤らめて口に含んだ黄色いかけらを味わう。
「どう裕一、おいしい?」
無邪気に笑いながら裕一に話しかける里香。
「う、うん。安い割りにはすごく美味いな」
裕一は少し戸惑いながらそう答えた。
なぜなら、口移しのときに触れた里香の唇の感触がひどく美味しかったからだ。
(焼き芋も良いけど里香を食べたい、なんて言ったら怒られるだろうなぁ……)
萌ゑた(;´Д`)
久々に職人さんの投下でGJ
593 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:08:52 ID:J+YDLuiX
むしろ里香が舌を火傷して、裕一が舐めてあげるっていう展開も…
里香は焼き芋の皮を剥き、一口ぱくついた。
「あっ、熱いから気を付け」
「ァツッ、ちょっと裕一、なんでもっと早く言わなかったの?
舌火傷しちゃったじゃない!」
「え、里香が先に…」
「言い訳する気?
言うの遅いだけでなく責任転嫁?
罰として火傷治しなさいよ」
「わ、わかったよ。冷たいお茶買ってくるよ」
「それだと時間かかるじゃない。そんなことより…」
いきなり体を引き寄せられ唇を奪われた。
ちゅっ、くちゅ、ちゅぱ、じゅぱ
「!!」
里香の舌が唇を割って口内に侵入してくる。
舌と舌が交じりあい、それに唾液が絡む。
「ぷはぁっ、これで応急処置はできたかな?」
「はぁはぁ、ちょっと里香いきなりなんて…それにここ外…」
「何よ、嫌だったの?
ここおっきくしてるくせに。」
「あ、これは…」
「これは何かな?もしかしてお芋?
せっかく火傷治したんだから早く食べないとね」
そういい裕一のズボンのチャックを降ろした。
最近焼き芋食べてないんで省略します。
続き読みたい人は落ち葉で作った焼き芋を里香に届けてあげてください
拙い文章ですみません。
>>592 褒めてくれている相手に、わざわざ文句を言うのは無礼だとわかっていますが、これだけは言います。
『久々の小ネタの投下』なら良いのですが、『久々に職人さんの投下』という言い方では、
まるで画像を投下してくれた職人さんを、『職人』の勘定に入れていないではありませんか?
>>580さんが言っているように、俺が画像の職人さんだったら多少なりとも傷ついて投下をやめるかもしれません。
そもそも職人と読み手は銃と弾丸のような相互依存の関係で、そこをよく考えてほしいというのが本音です。
特にこのスレは職人が実質2、3人しかいないのですから、供給にも限界があります。
>>594 そのネタももらった!
ジジジッ……
「裕一のお芋、いただきまーす」
裕一のズボンのチャックをしたり顔で下ろした里香は、近くに誰もいないのをいいことに、
大きくなった裕一のペニスの根本を右手でつかみ、そして美味しそうにかぶりついた。
「うわっ!?」 里香は色っぽい顔で戸惑う裕一を気にせずに、ひどく生臭いペニスの味を存分に味わう。
「んっ……ゆういひのおいほ、ふごくおいひい……」
くちゅっ、ぢゅるっ、ちゅぱ、ちゅぱっ……
「そっ、そんなっ……」
外で里香にしゃぶられていると考えただけで、裕一の興奮とペニスはどんどん大きくなった。
このままでは、盛大に射精してしまうだろう。
「やめてくれ里香っ! これじゃ本当に俺……!」
裕一の悲痛なまでの訴えに、ようやく里香は口からペニスを糸を引かせながら引き抜いて応じた。
しかしその顔はすっかり欲情していて、右手では裕一のお芋の根本をしっかりと掴んでいる。
「何言ってるのよ裕一? こんなにおっきくしちゃって、どうせ私に処理して欲しくて溜めてたんでしょ?
安心して、気持ちよく出させてあげるから」
「そんなこと言ったって……っ!」
再びフェラを始めた里香に、裕一は亀頭をコリッと甘噛みされて呻く。
じゅるっ、ちゅぱ、ちゅぱっ、ぢゅぱっ……
「あ、っ‥‥‥はぁっ……」里香の責めにすっかり屈してしまった裕一は、ただただ喘ぐばかりだった。
ペニスは里香の口内で血管を浮きだたせながら暴れ回って里香の舌の愛撫を享受し、先走りを盛大に振る舞っていた。
ずっちゅ、ちゅるっ、ちゅぱっ、ぢゅぱっ……
「ここ、外なの‥‥に……うっくっ……!」
そんな裕一とペニスの様子を見た里香はフェラを中断して、それらを弄くり倒すように話しかけた。
「……裕一、女の子みたいに感じやすいんだね?なんか可愛いなぁ。
まぁ、キスだけでおち●ちんおっきくしちゃう位だもん。 ホント仕方ないなぁ、この変態裕一さんは?」
そのSっ気たっぷりな里香の言いように、受け身な裕一はやっとのことで反撃の言葉を紡いだ。
「り、里香だって変態じゃないか……こんなところで人のモノを……」
すると、里香はその言葉を待っていたと言わんばかりにニコリと笑い、裕一にこう返した。
「……じゃあ私、もうやめよっか。 だから、後は自分の家に帰って勝手に処理してよね?」
あまりにも身勝手な里香の言葉に、裕一はあからさまに動揺してしまった。
「ちょっ、ちょっとそれは……」
里香は勝ち誇ったような表情で、裕一を堕としにかかった。
「ふーん……そんなにして欲しいなら、ちゃんと頼んで欲しいな?
私がワガママっていうの、裕一は知ってるよね?」
こうなったら、もう里香のされるがままになるしかないと、裕一は嫌と言うほどわかっていた。
そうしてやる事で彼女がとても悦ぶし自分も気持ち良いのだから、別に拒むことはないのだと。
「里香、最後まで‥‥し、してください」
裕一が小さい声でそう言うと、里香は実に楽しそうにこう言った。
「うんうん、よろしいよろしい」
続きは上手く褒めてくれた人が多かったら喜んで書きます。
592じゃないが、
>>596の冒頭の言い方はどうかと思うけど・・・
画像をうpしてくれる人は自身のことを職人とは思ってないかもしれないし。
予測で言い争ってても仕方ないんじゃないかな
画像の人も自分のことで揉められたら気分悪いだろうしね
兎に角お二人ともGJ!!
自分としてはキソケさんの気の利いたフォローに随分救われてます。
自分が職人かと聞かれれば
どちらかといえば投下を待つ側だし
時々描く絵も
「里香絵師が居ない今、代わりに描かせてもらってる」
程度なので職人代行のつもりです。
が、そんな中途半端な自分ですら
ちょっぴり傷付いて製作意欲が削がれたくらいなので
個人的にはキソケさんの指摘は的を得てると思います。
僕としては、小ネタや雑談があれば
職人さんの気が向けば投下も行われるだろうし
その画像、SSを元に雑談やGJで盛り上がれば
また次の投下もそのうちあるかも、と思ってます。
相互依存とは上手く言ったもんだと思いました。
>>続きは上手く褒めてくれた人が多かったら
褒めました!続きを是非っ
画像も含めた最後の投下から1週間たってるんで、「久しぶりの投下」
と言っても別に違和感ないと思う俺。
普段人が多いスレにいるからかもしれないが・・。
SSについては
「さすが里香ッ!人にはできないことを平然とやってのけるッ!
そこにしびれるッ!あこがれるぅッ!」
ディオさま・・・もうすぐSBR出るな
スレの雰囲気が微妙…そうか!
みんな慌てるな、これは孔明の(ry
リバーズエンド
そもそも過疎ってるのが問題
もっと雑談してようぜ
雑談するにもネタが
そういや最近ひぐらしやったけどスゲー怖かった
里香はゲームとかやるんかね。
裕一の部屋でエロゲーを発見した里香。
いつものように怒って捨てようとするけど、1本だけこっそり持ち帰ってやってみたりするような
性に関して多感なお年頃なのです。
Play中に裕一闖入はデフォだよ、なっ?
『つよきっすきす♪』
カチャ
「里香〜、入る…ぞ」
「………」
「なにやってんだ…」
「〜♪」←ヘッドフォンで気付いてない
>>606 そういや、あれにも梨花(りか)って子がいるね。黒髪ロングで無乳のょぅι゛ょ
あっちは里香とは対照的に長生きなのが興味深い
(と言っても延々グロ死させられ続ける無間地獄だけど・・・)
>>606 み「やっほー裕ちゃん」
ゆ「な、なんでみゆきがここに」
み「里香に電話もらったから。良かった
ち ゃ ん と 生 き て る ね」
ゆ(こいつら何か企んでるのか)
み「ねえ里香。先生には連絡した?」
り「うん、すぐに来るって言ってたよ」
ゆ「せ、先生……?」
み「知らないの?裕ちゃん。先生っていったら教師とか作家とか……」
り「お医者さんとか」
ゆ「いや、そういう意味じゃなくて……え……?」
(医者って……あのクソ医者のことか?
そいつに電話しただって?まさか、夏目は……まだここにいる?!)
り「起きちゃ駄目だよ。裕一は怪我人なんだから」(ぎゅっ)
ゆ「何すんだよ里香!」
り「くすくす、ねぇみゆき」
み「そうだね。先生が来るまえに済ませておこうか」
ゆ「済ませるって何だよ!」
り「罰ゲームよ」
み「里香に黙ってエッチなビデオ見てたでしょ。世古口君まで巻き込んで」
ゆ「だ、だけど、なんで今!罰ゲームなんだよ!」
り「うふふ」
み「先生が来る前に済ませておかないとね」
ゆ(注射器?!なんでみゆきが注射器なんか!)
「これは一体何の真似だよ!!」
り「何って裕一、見た通りだよ?」
み「今更カマトトぶられてもねぇ」
ゆ「俺にはさっぱり判らねぇよ!はぐらかすのやめろよ!」
み「山 西 君 と 同 じ 目 に 遭 っ て も ら う」
り「裕一、とぼけてるでしょ。薄々勘付いてるくせに」
>>611-612 そんなバッドエンドは嫌だw
まだ最初のしかやってないからネタバレしないでね。
あいつか? ああ、知ってる
話せば長い。古い話だ。
知ってるか? 萌えキャラは3つに分けられる
可愛さを求める奴。
ツンデレに生きる奴。
空気を読める奴。
この3つだ。
奴は――
確かにエースだった。
彼は 『サンマン』と呼ばれた高校生
私が追う 『ある人物』の現恋人。
数ヶ月前、
電撃文庫でアニメ化もされたライトノベルがあった。
――『半分の月がのぼる空』
その作品に軌跡を描き、原作を終えた一人の少女がいた。
萌えと敬意の狭間で生きた一人の少女。
私は『彼女』を追っている。
そして 『サンマン』の言葉で物語の幕は上がる。
あれは、ある秋の日だった。
二次元と三次元が混じってますが気にしないでぇ〜
なんか前スレでもエスコンの流れになったことがあったような・・・このスレにはエースが多いのか?
ノシ
俺はエスコン好きですよ。まぁ、ぬるぽな腕ですけど……
このネタについてこられる人がこのスレにまだいたら嬉しいです。
ハマったきっかけはZEROで、好きな戦闘機はSu-37ターミネーター。
ロシア製戦闘機の中では、このスレにおける里香のように特別な存在です。
現実世界じゃほとんど存在価値が無いのも可愛いよターミネーターたん。
まぁ、そんな風に萌えキャラを戦闘機に例えるのも好きです。
小夜子さんはF-14トムキャットだと妄想。ぬこ繋がりで薄幸ですし。
たーみねーたん
>>618 黄色は好きか?
ベルクトかわいいよベルクト
pixy≪俺の機体は白と赤のコントラストだ≫
pixy≪巫女里香のことだよ、相棒≫
>>620 618じゃないが、あの中隊大好きだった。
つかストーリーがよすぎる
AWACS summereye
<<病院内でヤるのは慎め>>
ってこれは雷頭か。
ソロモンよ! (アク禁から)私は帰って来た!
雑談に付き合ってくださって皆さんありがたいです。
今もなんとかエロSSの執筆は続けてますが、完成率はまだ30%くらいなので
やっとそのうち非エロの導入部を投下出来る程度かなと……すみませんorz
>>619 かわいいねぇ〜たーみねーたんかわゆすですねー!
>>620 Su-37好きが黄色中隊を嫌いなワケないじゃないですか。あいつら神ですよ。
第二次大戦にモデルがいたというのも好きです。
ちなみに、同じスホーイでもベルクトはそんなに好きじゃないですね。
>>621 最後には里香に正面角度から攻撃(正常位で中出し)しろと!?
>>622 ストーリーはシンプルだけどホロリときて、絵本風の絵も凄く良かったですよね。
英語音声と相まって、プレイヤーの想像力に語りかけてくる感じが好きです。
>>623 サンダーヘッドは、ツンデレ。
ばっかオメーあのベルクトたんの変態前進翼と背面のラインで抜けねぇ奴は不能だろーよ。
・・・というくらいベルクト好きです。デザインだけならアメリカ機<<<ロシア機だな。
それでも里香はアメリカにもロシアにも汲みしない国産の流れを好みそう。
ラファールとかグリペンとか。
パパは昔ドラケン乗りだったの
でもある時
≪俺、実は娘がいるんすよ。帰ったらプレゼントを≫
とか口走っちゃったせいで……パパは……パパは……!
>>625 ロシア機のSu-27やMiG-29は、アメリカ機に比べてデザインが優雅で運動性も良いですよね。
確か、初めてベクタードノズルを積んだのもSu-37だったような……
でも運動性にこだわるあまり、ステルス戦闘機の開発が遅れ気味なのが残念です。
それと、変態戦闘機と言えば大英帝国を忘れては困りますw
昔のレシプロ機から今のジェット戦闘機までほとんど変態機ですよあそこはw
>>626 ちょwww 里香パパ、PJと同じ死亡フラグ立てんなwww
……ドラケンの後継機はビゲンやグリペンだから、
ドラケン乗りの娘(?)の里香にはそれらが合うかも知れませんね。
グリペンは性能もコストパフォーマンスも申し分ない、中立国のスウェーデンらしい機体です。
これからも長く運用出来る機体ですから、そんな風に里香にも長生きして欲しいです。
じゃ、まだ非エロですけど投下します。
淫らな月がのぼる空 〜君が笑うと嬉しくて〜
伊勢の二人の少年と少女との物語を覚えている者は、幸せである。
心豊かであろうから。
私達は、十七歳の時の記憶を印されてこの世に生きているにもかかわらず、
思い出すことのできない性を持たされたから……。
それ故に、戎崎裕一と秋庭里香の語る、次の物語を伝えよう。
――――学校から町に向かって下に伸びる坂を、
僕が里香を乗せた二人乗りの自転車が、多少軋みながら下っている。
下り坂だから無理にペダルを漕がなくても、景色がどんどん流れていく。
傾いてきた太陽はじきに夕焼けになり、僕達の暮らす町を赤く染めるだろう。
頬に当たる風を感じながら、僕は後ろに座っている里香に話しかけた。
「……なぁ、里香」
「なに?」
僕が声をかけると、たいして気のこもっていない風の返事が後ろから返ってくる。
……ここ一週間ほど、里香が冷たい気がする。冷たいというか、態度が素っ気ないのだ。
この帰り道で交わす他愛ない会話も、ここ数日寂しくなりがちだった。
その前なら、まるでキャッチボールをするようにお互いの言葉で話せたけれど、
ここ数日は、こっちが投げたボールを向こうが拾ってくれないような有様だ。
キャッチボールが成り立たないのなら、僕もボールを投げたくなくなる。
……僕と里香は同じ病院の中ではなく、違う学年の違うクラスで日常を送っている内に
どこか少しずつズレてしまってきたんじゃないかと、とりとめもなく不安になってしまった。
本当は一日でも多く、里香と楽しく生きていたいのに……
だから、腹に重石を抱えたような気分ででも僕は里香に切り出した。
そんなことはないとわかっていても、やっぱり里香と僕は違う人間なのだから。
「何かクラスであったのか? ……お前のことだから、何もないとは思うけど」
「べつに。 何もないよ」
無駄だとは思うけれど、もう少し聞いてみる。
「本当かよ? 最近、里香なんか変じゃないか」
「……だから、何もおかしくなんかないわよ」
「そっか……」
案の定、里香は素っ気ない態度でスルッと流してしまった。
いつもなら、態度は悪くてももっと話してくれたのに、これじゃあんまりだ。
僕はいつの間にか、里香を怒らせるようなことを何かしてしまったのだろうか?
僕は里香のことをわかっていると思っていたのに。
そう考えると、なんともいえない空しさにも似た感情が僕の胸のあたりに込み上げてくる。
「……俺、なにかしたかな? 里香が機嫌悪くするようなこと」
独り言で嘆くように僕が言うと、里香は明らかにムッとしてこう返してきた。
「そんなの知らないわよ。 自分で考えなさい」
ここまで言われると、僕にも考えがあった。
言ってやれ裕一。セクハラかもしれないけど言ってやれ。
「……里香」
「ん?」
「もしかして最近は、女の人が調子悪くなる日だったりする?」
ガツッ……
ああ、殴られたさ。
こっちは自転車の運転をしているのに、怒る時には容赦ないのが里香だ。
僕が言ってから三秒と経たない内に、僕の後頭部は里香のグーパンチをもらっていた。
それにしても痛い……
そして、痛みに耐えて自転車を漕いでいる内に、
僕と里香を乗せた自転車は長い坂を下りきろうとしていた―――
―――どんなに邪険にされても律儀な裕一に自分の家の前まで送られて、里香は帰宅した。
ただいまと言って玄関に入ったが、返事はなかった。
母親との二人暮らしで、自分が帰ってきたときに誰も迎えてくれない家の寂しさには、
なんともいえないものがあるなぁ、と彼女は思った。
数ヶ月前は不特定多数の人が蠢いている病院で暮らしていて、
何十分か前には同年代の人間がたくさんいる高校にいたのだ。多少のギャップは感じてしまう。
手を洗いに入った台所のテーブルの上に、
『おかえりなさい里香。今日の学校はどうでしたか? 夕食置いておくから暖めて食べてね』
と書かれたメモ用紙が添えられた蚊帳があるのを見て、
今日は母親の帰宅は深夜になると言っていたな、と彼女は思い出した。
夕食はいつにしよう、とどうでもいいよな事を考えて
身体の奥で燻っている気持ちをごまかしながら、彼女は階段を上がり、自分の部屋の戸を開けた。
ガララッ……
古びた引き戸の音に、彼女は自分の落ち着ける場所に戻ってきたことを知る。
窓ガラスから差し込んでいる夕焼けの赤い光に、彼女の質素な部屋は染められていた。
少しホッとしながら、彼女は教科書やノートが詰まっている鞄を自分の机に置いた。
「はぁ……」
すると、彼女の小さな口から溜め息が漏れた。
次に彼女は簡単な部屋着に着替えると、
すっきりとした色の布団がかかったベッドに向かって、自分の身体から力を抜いた。
艶々とした長い髪と、すらっとした身体が一つの絵のような構図でベッドの上に横たわる。
そして、ベッドに倒れ込んだ彼女は身体をグウッと伸ばし、
枕に横に頭を押し込めるようにして切なげに顔を歪ませている。
大きくて黒い双眸を潤ませながら、彼女はやりきれない思いで考えた。
―――なんで自分は肝心な時に素直になれないんだろう?
本当は、裕一と一日でも多く仲良くしていたいのに。
下らないことでいつでも笑い合っていたいのに。
自分がおかしな意地を張ってしまうからこんなことになってしまうのだ。
彼のことが、大好きで大好きで仕方ないのに。
身体のことがあるから、本当にたまでいいから、思い切り私を抱いて欲しい。
でも、自分からはまさかそんなことは言い出せないし、彼も自分をさほど求めることはしない。
というか、出来ないタチなんだ。優しいから―――
そんな風に、彼女は自分の部屋に入ってから何分も悩んでいた。
「ゆういち……」
自分の口からふと、その名前が漏れたことに、自分でもこれは重症だなと顔を赤らめてしまう。
顔が赤く火照ってきて、見慣れた自分の部屋の地味目な色彩さえも甘く扇情的に見える。
そこで思い出すのは、溝を埋められなかった今日の帰り道でのことだ。
『もしかして最近は、女の人が調子悪くなる日だったりする?』
自分が原因だとわからず、あんなことまでいうヤツに何で私がこんなに悩まされているのだろう……?
彼女は、自分自身の恋煩いをひどく恥ずかしく思いながら、
枕に顔を埋めたままベッドの上で寝返りを打った。
それでも切ない気が紛れることはなく、だからといって瞼を閉じると、
やはりそこには彼の姿ばかりが浮かんできてしまう。
そこにいる彼は、嬉しそうに少しずつ彼女に近づいてくる。
彼女は恥ずかしそうに身をよじるが、やや強引な彼に抱きしめられてしまった。
彼女のほっそりとした身体は、彼のまぁまぁ太い腕の中に収まってしまう。
彼の顔を見上げると、ありえないくらい位優しい目をしている。
空想の中の彼女は、ただただそんな風に彼に抱かれ続けていたかった。
現実の彼女は、ベッドの上で子猫のように身体を丸めて、その空想に浸っている。
「はああ……っ」
時たま、悩ましげで可愛い溜め息が彼女の口から漏れることもある。
(やだ……っ……身体が……)
そしていつの間にか、持て余していた感情が彼女の身体を火照らせていた。
女の子の大事な部分にじんわりと熱が集まり、何かが足りない切なげな感覚を生み出している。
明らかに、彼のことを想っていたためにこうなってしまったのだ。
もう、耐えられそうにない。
彼女は躊躇いながらも自分の手をソコに伸ばそうとする。
けれど、本当にその欠乏感を埋められるのは、
彼の心と体の温もりだけだと彼女は嫌と言うほど知っていた。
「っ……ん……」
ショーツの中に右手の指が少しずつ入り、微かに濡れたソコに軽く触れる。
くちゅっ……
ちょうどその時だった。
ピンポーン
一階でなった機械的な音の呼び鈴に、彼女はビクッと身体を震わせた。
驚いて行為を止めてしまった後は、心をスルスルと日常に引き戻されていく。
まるで夢が覚めるように、窓のカーテンが閉じられるように、彼女の欲求は霞んでいった。
「………」
彼女は仕方がなく、火照りをたくさん残したままの自分の身体をベッドから起こし、
面倒に思いながらも階段を下りて玄関へ向かった。
そのとき、太陽はもう微かな赤みを残して沈みかけていた―――
続く。
キソケ氏GJ!
続きも期待して待ってます。
エロがまだ全く無いSSでしたけど、ぶっちゃけつまらなかったですか?
レスの付きが悪いのでこちらとしては気になるorz
俺みたいにあんまり書き込まずROMってるだけの人も多いだろうから御気になさらずに。
期待してますよ。
これはまたすんごいところで続かれてしまったわっふるわっふる
>>634 もちろんGJ!ですよ。
……すぐ続きが来るかと思ってレスのタイミング逃したw
は、はやく続きをー
保守。なんか雑談ネタないの?
半月の画集はいつ出るんだぜ?
,r'~ ̄ ̄≠>==≠≠=====zx- ,/ /
ヽ _ z=≦="~ ̄. .. .. .. .三. .. .. .. .. .. .. .. .≡/ /ヽ、
\ , z=≠'´. .. .. .. .. .. .,、. . - ――‐ - 、. .. .. .. .. .. ./ /. .. .ヾ}
ヽ - '´. .. .彡. .. .. .. .. ., -´: :: :l::l: :: :: :: :l::l: :: ::\. .. .. .. / /. .. ./
' ,. .. .. .. .. .. .. . ,ィ´: :: :: :l_⊥l_: :{: :: : }_L_ |: :l lヽ / ./ - '´
'、. .. .. .. .. . /: :!: : l l イ: :ハ::|ヽ{、: ::jVヽ`!: :l l !} / /
、 ヽ. .. .. .. .f: : | l: :l: :Vzr=≡ }ノ≡=zl: :j: :lノ/ /
_ヽ '、_三___|: : V!: :l、 |'´ 、 `|ノ!ノ/ /
'、 ヽ .!: : f'|ヽ| |' r‐―┐ | , ' /
' , '、 !: :l{、|: :: :| { ソ ノ/ ,/
' , ヾ: :|: :|: :: :| ` -' /::| / 目指せ1000万部!
'、 \ j::|: :: :|'i イ: :: :! , '
ヽ ヽ!: :: :l'  ̄「/|: :: :| ,' ./ 目指せ夢の印税性活!
’, l: :: : l Kヽ|: :: :| ./ /
', ヽ、 l: : l ! ×|: :: :| ! ∧
lヽ、 `, l : : N `ー ’ !/: ::l {/: ::l
l: : ∧ } /ハ: : l_> -‐r‐rl: :: :j、l: :: : !
!: :i : : ', _/ム l: : く -=}__}リ: :ノ >ュ、: : l
l: :l: : : : l ,〃 ̄ ヽ: :{_/ / lレi/、_} ヽ: :!
12月だろ。
もう電撃の公式で表紙も出てるし。ただちょい高い気が・・・
ドレスみたい
見たらwktkしてきた
やっとアク禁が解除された……
>>644 見ててちょっと幸せな気分になった
Ξキソケ氏、もしかして飯井悪でしたか?
続きを!
いやーそれがちょっと本番までは書いてない状況なので、
当分待っててもらえないでしょうか?
誰かが保守用の小ネタを出して下さることを期待しています。
もうすぐBUNKOYOMIの着せかえ里香ちゃんが到着……
ぶっかけすぎww
テラアトリエかぐやwwwww
精液のぶっかけられっぷりから、和姦でなく
里香なだけにリンカーンされてる画像だと脳内補完した俺は夏目にアッー!されてくる
>>656 里香が輪姦されるなどとんでもないこと言うやつは
俺が調教してやるからケツ出せ
つω
「生意気な
>>656をシめてやるっ!」
楽しそうに里香が見守る中、若葉病院の処置室で調教は行われた。
既に
>>656の口中では、夏目のドス黒い怒張が暴れている。
「おいクソガキ、
>>656のお尻がおねだりしてるみたいだぜ」
「わかったよ」
夏目の声に応じて、裕一のトランクスから堂々と屹立したペニスが顔を覗かせた。
体格に不相応な赤黒い業物に、恐怖に顔を歪める
>>656。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、
>>656の肉棒は硬度を増していく。
――
>>656にとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない……。
天を仰いだ
>>656のペニスを、司が絶妙な舌技で剥いてゆく。
赤黒い亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、
裕一の淫槍が
>>656の菊門に捻り込まれていく…。
「里香が輪姦されるなんてっ、とんでもないこと言うやつは俺が調教してやる!」
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や 病 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ 院 ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て の な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 ト わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た イ け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の. レ で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ に
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
そう思っていると後ろから里香が
ノー----ヘ / .| .|| __,,:-ー;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''"
ト". ヽ.|、 || ||_,,,,;;;;;;;;;,,,, ;;;;;;'",, ,, ,;;;";;;;''''"
< 容 あ || ヾ;;;ヽ ,,,,, ,,;;;;;;''",,,;; '' ''',,,;" ''''""",,
{ 赦 き 入〉;;;;;;;;;ヽ、",,;;''",",,;;;;;,, ,,;" ,,,,,,,,,,
〈 せ ば /7ヽ、;;;;;;;;ヽ、,,,,,,;;;;;;;;;;;;' ,,;;;''"";;;;;,,,,,,;;;
.j ん り |/;/ ;ヽ;;;,,,,,,,,ヽ";'',,,,,;''' '"" "'''''',,,,,
/ // か |;;"'''',,,,,,";;;;;,,,;;;;,,,,,;;;;;;;;;;;;",,,,,,,,,,,;;;;;;;;,,,;;;;;;
、・・ |;;;;;;;;;'''" ""''"./^-7ハ;;;;;;;;;,,, ,,,,, ,,,;;,,;
<、 〉;;// ///"';,, || ||;;;;;;;;;;;,, '';;,,,"'''''
'" ̄ ̄"'^'"//,,/;;/;;;// : ;: .|| || ||ヾ;;|;;; ,, ;,,,, ;"
//;;;;'',,;;;;;;;;;;∠ミミェ_ュ,,'; : ;;||"\\\;;;;;;;,,,,,,"'
//./;;;;;;r、| 气弋ョァュ,;;レ;;≡|ニニニ三Ξ|;;;;;;;;;;;,,,
_,,,,./ ,=;;;;;;;;;|ハ;| ";; ̄;;;".j ,, |;;丈`ミジ>巛巛";
" ̄// /;;;;;;;;;;ヽ^| :::;;;;; i ,j 丶;;;;;;;;'''' ||入巛
| | |;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ| "''; / .|, ,,,ハ;::::: :.ヾ 夊
| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ \j_,j,,,-;;; .\: ,: λ\
| | |;;;;;;;;;;;;;;;;/ ;;| へ,,ヽ_,,,,. 丶 j ./〉 |川
| | |;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ にミΞニつ / j |;;,,
.| | |;;;;;;;;;;;/ ;;;\ ヽ"⌒"''''" /;;;; ,' |川
ヽ|;;;;;;;;;| ;;;;;;;;;ヽ て⌒;;ン ./;" ;;: ||;;|
_ ヽ;;;;;;;| ;;;;;"";ヽ .(;::,,,,, /;;;::: ;: .| 川
"''ー-''''"フ ノ;: : :;;;;;;;ヽ-,_/: : :;;: : .;; .||| ||
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ /: : : : : :く;;;;;;;;;;/: : : " 冫 |;ll,,l|
しかし、里香は裕一を盾にした!
アッー!
この展開では普通に考えて裕一は死んだはずでしたが、
なぜか主人公補正で生きていました。
そして、次にアニメ版の声でこう言いました。
『あんたって人はぁぁ!』
それでも、守りたいみかんがあるの!
全力みかん
このピンクよりもっと薄いピンクはどうさ?
670 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:08:41 ID:guR0qJVI
保守
胸が大きすぎると主張する
俺も薄いピンクで。若しくは薄紫。
胸が大きいのは元の画像が・・・・・・
じゃなかった、裕一に愛してもらった結果だということに。
透明でお願いしまつ。
つ馬鹿には見えない布
自分も真紅より薄いピンクの方が色としては好きなんだけど……
この場合、濃い色の髪が際立つ薄いピンクが良いのか
それとも、白い肌が際立つ濃い赤が良いのか
……と、迷ってる。
胸の大きさについては、影が付いて無いと判り辛いけど
身体の横〜後ろのアングルなので大きさが一番目立つ角度なんです。
ペタンコじゃない、って意見もあるでしょうが、
俺は学内の評判という「又聞き」よりも、各巻表紙の膨らみを信じる派なのでこれくらいということで。
>>673-674 それは、「”馬鹿には見えない布レイヤ”を作れ」という意味か!w
好きな色を挙げるなら黒と銀だけど使えなさそうだな。
ピンクでいいと重
678 :
673:2006/11/23(木) 03:57:17 ID:ftBVXLkc
あ、馬鹿だから、服が見えないお。
って、スミマセン。アホな事書いて。申し訳なく思うので、無理しなくてもいいですよ。
余計な事書いたお詫びに、例の絵のブラジャー描きを引き受けます。
(あーコテハン、バレバレだw)
時間はかかりますけどね。
679 :
673:2006/11/23(木) 07:40:00 ID:ftBVXLkc
体のラインですが、首から胸にかけて、直線なのが気になります。
胸が全く無い状態のラインを考えると、不自然な気がします。
あと個人的に黒は合わないような・・・
海の浅瀬に足を突っ込んでるところを妄想した。
裕一が水かけてわいわい騒いでるところを妄想した。
>>680 そう言われるとかなり海っぽい画像ですな。GJ!
裕一と水を掛け合って騒いで遊んでたら、
里香の服が濡れて一部がスケスケに!な妄想が生まれた。
里香「ほーら、くらえ! 」
バシャッ。
裕一「うお、やったな‥‥!! このっ!」
バシャッ!バシャ!
里香「やっ!」
裕一「あっ……」
里香「………あーもう、濡れちゃったじゃないの!
せっかくお気に入りの服着てきたのに――」
裕一「ご、ごめんなさい……ん?」
(うわ、濡れたせいでほとんど透けてる……!!!)
里香「――裕一、聞いてる? ん??」
裕一の心の声(やばっ、下着まで結構見えるしw 反則じゃないか!
てゆーか……里香って案外ハデ目な下着を――)
バシャアッ!!!
裕一「ぐえっ! か、顔かよぉ!!」
里香「このスケベ! ……そんなやらしい目で、透けた所をジロジロ見てるだなんて何考えてるの?
裕一なんか、海の水で頭冷やしてればいいのよ。 ふーんだ!」
裕一「何ぃ?里香のやつ、てててティーバックだとォー!?」
キャミソレイヤを外せるように全裸レイヤを作らなきゃならない上に今度は水着だと?!
何を考えているんだヲォードッグ!
何度か、SM衣装の里香が裕一を苛めている妄想をした事がありますが、
そのとき、里香のおぱんつだけは白でした。w
だから、黒は似合わんと思ったのに〜。・・・可愛いじゃないか。
結局、可愛い里香には何色でも似合うという事ですか?
あ、でも黒いおぱんつだけは不可ですぅ。>_<
下着は確かに明るく淡い色の方がいいな。
濃い赤が似合わないってやつぁ最終巻ドレスで抜いてから発言しる!
や、8巻だよ8巻、誰が6巻の巫女服の赤で抜けと……
それ「ちゅるやさん」描いてる人の絵じゃん。
これはさくらむすびの可憐ちゃんカナ?カナ?
続きはまだなんだぜ?
696 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:48:06 ID:CWn875iM
理科と与一は愛し会って痛 ロッカーのなかで水酸化ナトリウムを流し込みラかはは申何も謂えなくなって締まった 棗も多摩には良いことを云うじゃ内かとおもいちつ、越聞タワシを梨華に指扇凝んだ。
697 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:49:10 ID:CWn875iM
梨華に指扇凝んだ。梨華に指扇凝んだ。梨華内かはさタワシ3:45かな化は佐多歯に葛西締まった痛い痛いかなぁ!
698 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:50:05 ID:CWn875iM
お腹がなんか変になるんだ 棗も多摩にはないは申し上げますけども欲しいって聞いたんですがは入れてはいけない条例作ってたのを思い出した。
699 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:52:38 ID:CWn875iM
ご飯
ところで、半分以外のssもたまには読みたいと思うんだ。
701 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 18:01:44 ID:JSKCDxfD
しかし、リバーズエンドでR18は読みたくないな
唯に性教育
デジャビュだ
リバエンはエロSSというよりエロゲ向けだよな。
唯と七海のハーレム調教ルートきぼん
ハーレム調教エロスwww
拓くんがもっと気楽に考えられる性格ならなぁ……
『二人とも、一緒に暮らそうよ』なノリでw
まぁ、唯と七海は衝突しなさそうな性格だし大丈夫だろう。
三人で仲良く暮らしてほしい。性的な意味も込めて。
よし、みんなでリバエンエロゲネタでも考えようぜ。
EDと、そのために必要なフラグを列挙。
唯ED
必要フラグ
唯の性教育
1巻の唯のレイプ未遂をギリギリまで見過ごして「心の傷跡」フラグを立てる。
↓
七海の牛乳イベントで「原液カルピスにすりかえる」を選択。
この時「僕のカルピスに…」を選択すると撲殺天使ルートに分岐するので注意。
↓
復活唯の入浴イベントで「覗く」を選択。
↓
七海のリスカを目撃し、「心の疵は身体で慰める」を選択。
膣内出ししてしまうと好感度次第ではそのまま七海懐妊ルートに分岐。
↓
戦闘イベント最終決戦を唯機と七海機が健在のまま覚醒を使わずクリア。
↓
「あ」と「お」の違いを教えるイベントで性教育。
ここまでの選択肢が間違えていなければ、七海と一緒に性教育するので唯ルートには派生しない。
↓
唯&七海ハーレムED
漏れがプレイしたのはこんな感じです。
多分これでハーレムルートに分岐するはず。
間違えていたらごめんなさい。
唯と七海の初々しいダブルフェラが印象的なEDでした。
書いてて恥ずかしくない?
709 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 20:00:46 ID:MYj9yWy0
そういうこと言うなよ
ここはエロパロ板だしねぇ
>>707 俺はそのエンディングは見られたけど、逆に唯懐妊エンドの見方がわからない……
七海についつい優しくし過ぎたからハーレムEDになっちった。
少し大きくなったお腹を撫でながら拓くんと楽しそうに語らう唯がみたいのにw
試しに七海機が撃墜状態でプレイしてみたら?
少なくともハーレムは回避出来るっぽいよ。
>>712 トンクス。
ちゃんと唯を孕ませられました!
七海機はあんまり強くないから撃墜させるのが楽だったね。ごめんね七海。
それとすみませんが、他にオススメのルートとその分岐条件があったらぜひ教えて下さいね。
唯懐妊エンドのノーマル唯エンドからの相違点は、
【「あ」と「お」の違いを教える】イベントで発生する会話がかなり妊娠絡みに変えられてたことですね。
しきりに『拓くんの赤ちゃん欲しい』的なこと言ってくるし。おまいは何歳の母だw
特に膣出し時と後に舌っ足らずな声でエロイ事言いまくりなのには勃起した勃起したw
『あっ、ああぁああっ! ひろくんの、なっ、中であついのでてる……ぅっ…!』
『ひぁっ! あっ、わ、わらし、妊娠ひひゃうぅっ! あ、ああ赤ちゃん出来ちゃうよおぉっ……! ああああっ〜〜〜……!』
『はあああっ…‥…っ‥‥! はぁ、はぁ…………んっ……ひろくん‥‥いっぱい出してくれてありがと………』
『……ひろくん……わたし、いいお母さんになれるようにがんばるからね』
ちなみにEDでは妊娠8ヶ月で身重の唯がなぜか全裸で、生まれてくる子供について拓くんと語らいながら
フェラ・手コキと素股で一生懸命に拓くんに奉仕してる姿が拝めました。予想よりもちょっとハードだったw
すっかり大きくなった唯のお腹や胸と、拓くんとの会話が妙に生々しくてエロかったです。
保守
リバエンのキャラってそんなに可愛いの?
読んでないのか?
とりあえず読んだが、さすがに里香ほどには愛着湧かなかった。
保守
718 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:16:16 ID:d5uX2rKF
まぁその画像作った奴は全員このスレにいるわけだが。
新参者さんかな?次は自作をキボンヌ
720 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 18:21:33 ID:M52CQjtm
つーか作者が転載すんなって言ってんのにやんなよ
ここって保管庫ないの?
秋庭里香同盟ってサイトにあるよ。
そか サンキュウ!!
>>723 読めた? 少しアバウトな誘導だったけど。
あった という言い方が正しい
すでに削除されているからな
>>725 でも、SSは削除されてないよね。18禁のは多くないけど。
SSといえば職人さんの投下マダー?
こうなったら、半月エロゲをやるしか……
―――あなたは本を返す用があって里香の病室の前まで来ました。
@ノックをせずにドアをあける。
Aちゃんとノックをしてドアをあける。
(3)ノックしながら入る
C部屋の中から微かな喘ぎ声が・・・
BとCルート
耳をよくそばだててみると、病室の中から微かな里香の喘ぎ声が聞こえます。
あなた(裕一)はそれを知っていたのに、意地悪なのでノックしながら入ってしまいました。
そこであなたが見た光景は………
@里香が上気した顔で裕一の名を微かな声で呼びながら、くちゅくちゅと指を動かして自慰行為に耽っている。
Aどういうワケか、衣服の乱れた里香とみゆきが二人でハァハァしながら絡み合っている。
731 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 22:58:18 ID:Q8XRoRuv
リバエンのエロパロってないものかな?
732 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 22:59:39 ID:VyN01RWK
ないねぇ・・・残念ながら。
B谷崎さんが挿入していた!
・・・もちろん注射針ですよ?
>>733 ちょwwwおまwww
素直にエロにもってかないのかよ!
もしもBを選んでしまった人は、非エロの日常ルートに直行でw
>>734 俺はもう持ってますね、その画像。
二つともエロい。
保守
>>737 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
GJ、GJですよ(;´Д`)ハァハァ
>>737 は、はやく彩色してクリスマスに間に合わせるんだ!
そしたらクリスマス当日はこの絵をオカズにて妄想出来るw
主人公の声優がひでぇ
ツムーグ設計局
……ロシアにありそう
あるあr……ねーよ!
TSu-27゛アキバリカ゛って知らないの?
ねぇよw
でもフランカーならエンジンの名前が……
コミック版夏目の言動がわかりやすくなりすぎてツマンネ。
ところでみんな、クリスマスの予定はどうなってる?
当然仕事だよ
>>747 その答えはあまりにもシビア過ぎてスレッドストッパーだw
自分が裕一になった気分で考えなきゃ。
俺は里香と一緒に少しだけ遠出して、映画見て食事するよ。
で、親が仕事でいなかったら夜も出来るだけ一緒にいる。
750 :
749:2006/12/20(水) 07:48:57 ID:R+5mtqu/
反応無いっていう事は、微妙って事ですか?
表情は服を脱いでいない状態を想定して描いているので、
多少、違和感があるかもしれないけど・・・
修正箇所とか、要望何かないっすか?
俺がこの絵で直して欲しい所としては、
・左足首が妙に大きく見えてしまう。
・左手の指の長さというか生え方がヘンに見えてしまう。
・絵全体の陰影の付き方がくどく、
元々描かれている里香自体の雰囲気を損なっている。
・髪の量が少し足りない気がする。
これらが挙げられますね。表情や背景は良いと思いますよ。
あと、このスレの住民はマグロな方が多いです。
なので、自分でも完全に自信が持てない絵について、
具体的なアドバイスを求める場としては正直不適切かと。
752 :
749:2006/12/21(木) 07:55:50 ID:jtYdziPu
三キソケさん。有難うございます。m(_ _)m
左足首が太く見えるのは、膝下から足首のラインに乱れがあるからだと思います。左手の指は、確かに変ですね。両方とも修正します。
陰影の付け方、髪の毛の量に関しても、少しいじってみる事にします。
>具体的なアドバイスを求める場として・・・
反応が鈍い事は承知していたつもりでしたが、全く無いというのは
予想以上に辛いですし、制作のモチベーションが下がりますね。
この絵に関して、自信が持てない訳ではなかったのですが、レイヤー追加
後の反応が悪いと、レイヤー追加作業の時間がもったいないと感じ、
追加前のちょっとした反応が知りたかっただけなんです。
次からは、同じ絵をうpしている某掲示板だけにしておきます。
|∀・)
>>752 わかりました。これからも頑張ってください。
反応がないのに燃料投下するほど空しいことはありませんよね。
>>753 こっち見んなwwww
2ちゃん自体1週間ぶりの漏れが通りますよっと。
住人の母数自体が少ないようだし俺みたいのもいるから勘弁してやって。
あんたがたみたいにちゃんとなんか作ってる人は見てるだけの人よりエラいだから
これからもがんばってくんしゃい
>>755 そういうことを言ってもらえるとホントにありがたいです。
俺も頑張って早くSSを完成させたいなという気分になります。
ここは基本的に文章創作のエロパロ板だから、
画像は非エロならアニキャラ板の里香萌えスレ、
エロなら虹のラノベ系のエロ画像スレに貼ったほうがよかったかもしれんね。
スレ立てはエロパロ板じゃなく半角二次あたりに立てるべきだったかもな。
俺的には画像もSSも大歓迎です。色んな里香を見せてくれる職人サンに大感謝。
759 :
749:2006/12/21(木) 20:00:33 ID:jtYdziPu
>>755,758
有難うございます。少し元気でました。
里香絵を描き始めて、間もないので、職人という言葉は避けますが、
制作者を生かすも殺すもレス次第だと思います。
お世辞はいりません。俺は、微妙なら微妙だと言って欲しかったんです。
顔が似てねーと言われれば、直ぐにラノベの挿絵を全部模写練習する
つもりでしたから。
でも、レスが無ければ、その場を去るしかないんですよね。
>>757 描いた里香は、やっぱり里香好きの多い所にうpしたかったので・・・
>>759 >>制作者を生かすも殺すもレス次第
>>レスが無ければ、その場を去るしかないんですよね。
>>やっぱり里香好きの多い所にうpしたかったので・・・
その通りです。あなたは実に良い里香好きですねw
半月のファンは多数派の他の作品のファンに比べれば少なく、
半角二次にちょっと画像を貼ったところでスルーされてしまうのが目に見えています。
かといって、半角二次に今更半月スレを立てようものならそれこそ淘汰されちゃうでしょうしね。
だから、半月が好きで絵やSSで二次創作したくて、
自分の半月二次創作に関しての評価が欲しいという人の拠り所としてこのスレは必要なんですよ。
もちろん、読み手が楽しむ為にもありますけどね。
761 :
749:2006/12/22(金) 17:21:55 ID:CFZZaQpm
>>760 >半角二次にちょっと画像を貼ったところでスルーされてしまう
私もそう思います。
もし、面白いコメントが出てこないからとか、自分と同じコメントが既にある
からという理由で、書き込まない人がいれば、書き込んで欲しいと思います。
作品の質と量は、コメントの質よりも量に大きく左右されると思いますので。
あまりこの話が続くと、うんざりする人もいるでしょうから、私はこれで潜ります。
作ったものを、またうpしたいという気持ちが少しありますけれど、レス乞食と
揶揄されかねないコメントを書いているスレに、作品をうpするのは、私自身が
滑稽に感じますので、このスレに作品をうpする事は無いでしょう。
では。
ノシ
>>761 職人というのは、よくよく難しい立場ですよね。
まぁ、今までSSを投下する度に褒めてくれた人がいたからこそ、
このスレで俺がこれまで楽しくやっていくことが出来たんだと思っています。
それでは、また機会があればお会いしましょう。
それと、丁度SSの中間部分が完成したのでこれから投下しますね。
―――僕が里香の家のチャイムを鳴らしたときには、
太陽はもう微かな赤みを残して沈みかけていた。
これから訪れる夜に備えて、さびれた町のあちこちには灯りがつき始めている。
大分遅くなってしまったことは明らかだ。
これでも自分の家に帰らずに必死に急いだほうなのだが。
まあとにかく、里香の機嫌を直せそうなものが用意出来て良かったと、僕は少しホッとしていた。
せっかく買ってきたソレがちゃんとあるかどうか、ズボンのポケットの中に手をやると
確かにソレはポケットの中に存在していた。
あとはこれを里香に渡して機嫌を直してもらうだけだ。
里香のお母さんがいるかも知れないけれど、それはその時に考えよう。
ガラガラッ……
そんな事を考えていると、里香の家の引き戸が古くさい音を立てて開いた。
僕がハッとして引き戸を開けた人物の顔を見ると、相手は更にハッとしていた。
その相手は、
「裕一……?」
間違いなく里香です。……本当にありがとうございました。
お互いの視線が合うと、僕が何か言う前に里香がややぎこちなく口を開いた。
「な、何しに来たのよ?」
里香は僕が先に来たことに多少驚いているようだったけれど、
幸いなことにさほど機嫌は悪くないようだった。
なぜか、里香の顔が可愛いくらいに赤いのは、多分暖房の効いた部屋にいたからだろう。
まぁとにかく、ここでやらなきゃ、男じゃないよな。
僕は少しの勇気を出して言った。
「あのさ、里香。
その……俺、ちゃんと話して謝りたいんだけど――」
「………」
僕は里香が受け入れてくれるか不安になりながらも、話しきって里香の顔を見つめた。
「今、駄目かな?」
里香は少し戸惑っているようみたいだ。
困っているようでもあるし、どこか嬉しそうでもある。
ある程度迷った後、里香はワザと目を吊り上げてこう答えた。
「……わかったわよ。 もう、裕一は仕方ないんだから……」
赤い顔でそんなことを言われても、
里香は照れているようにしか見えないというのが心の中で僕を苦笑いさせた。
「ありがと……里香」
僕が一言言うと、里香は玄関に入ろうと背を向けたまま短く返事を返した。
「あっ、そ……」
ああやっぱり可愛いよ里香可愛いよ、という本音を押さえつつ、
僕は里香に続いて里香の家の玄関に入っていく。
僕の家と同じように母子家庭である里香の家は、どこか雰囲気も通じるものがあった。
チラチラと家の中を見ても、靴の数や椅子の数などで父親の不在というモノを確かに感じられる。
良くも悪くも、母娘二人の慎ましい暮らしであった。
僕はそんな生活感を溶かし込んだ空気を吸い込みつつ、
ほっそりとしたラインの私服を着た里香を先にして、家の外観と同じように古くさい廊下を進み、
ギシギシ鳴りそうな階段を上って二階に行った。二階には、里香の部屋がある。
僕が里香に連れられるままに部屋に入ると里香は自分のベッドに腰掛け、僕もそこに座るように促された。
そうして、僕と里香がベッドの上で横に並んで座っているようになる。
部屋は別に暑くもないのに、脇目で里香を見ると確かにその顔は紅潮していた。
なんだかよくわからないけど可愛いな、と思っていたら、
二人の肩と肩の距離が離れたままで少しだけ時間が無駄に流れてしまった。
「…………」
「…………」
さっきまで照れているような顔をしていた里香も、もう落ち着いてしまっている。
沈黙に耐えられなかったのか、吊り目になって先に話しかけてきた。
「あのね、自分から謝りたいって言ってきたんだから、
早く何か言ったらどうなのよ?」
謝りにきたのは僕の方なのだから、里香の言い分は確かに正しかった。
僕は慌てて自分のするべきことを思い出すと、実行に移した。
「あっ、ご、ごめん…… で、その……」
慌てていただけに、しどろもどろになってしまうのが情けなかった。
そういう応対がやはり嫌なのか、里香はまだ吊り目で返してくる。
「その? それでなんなのよ? まさか終わり?」
「謝る前に、少し渡したいものがあってさ――」
なんとか努力して会話の主導権を握ろうとはするが、
相手が相手なだけになかなかは上手くはいかなかった。
まぁ、いいや。とにかく仲直りさえ出来れば……!
僕はポケットから里香への贈り物を取り出し、手の平に乗せて里香に差し出した。
「何、これ?」
里香は疑いの目を向けながらも、僕の手に乗った小さな袋を取ってその中身を出す。
すると小さな袋の中から、里香の白い手の平に一つの口紅が滑り落ちた。
それを見た里香は、不思議そうな顔をしてそれを見つめながら僕に問いかけた。
「……これ……口紅? 私にくれるの?」
その顔は久しぶりに見る、不思議な意思の強さと可愛さを併せ持っている顔だった。
僕は思わずドキリとさせられながらも問いに答えた。
「もちろんじゃないか。何言ってんだよ」
「ふ〜ん……」
僕との短い会話を終わらせると、里香は口紅のキャップを抜いてみたりしてまじまじと見つめていた。
やはり、里香も年頃の女の子であるからしてオシャレには興味ありらしい。
その事を考えてプレゼントを選んだのは良さそうだけれど、
本当に気に入ってくれるかはわからないのが不安だ。
そういう風に考えていると、里香は少し嬉しそうな顔をして僕にこう言った。
「まぁ、裕一にしたら良い考えじゃない。 もらってあげるわ」
やったぁぁぁ!!
さっきまで居たたまれない気持ちだったのに、里香が褒めてくれただけで僕はひどく嬉しく感じる。
まるで、ご主人様に尻尾を振る犬のようでもあるのが少しアレだが、
僕はほんとに里香のことが好きなんだということがわかる。
「気に入ってくれた‥‥の?」
胸の奥から湧きあがってくる小躍りしたい気分を押さえながら、
口紅のキャップを抜いて紅い塊を観察している里香に僕はもう一度聞いてみた。
「まぁ、そうね」
こんな短い返事でも、僕はまた嬉しくなった。
里香が喜んでくれている度、確実に一歩一歩里香との関係が修復されてきているのでは?
という実感めいたものを感じている。
きっと、嬉しさで僕の顔はさぞかしニヤニヤしている顔だっただろう。
「……裕一、あんまりニヤニヤしないでよ。 気持ち悪いわ」
おかげで、こんなことを冷ややかなに言われる始末だ。
顔がカアッと赤くなるのを感じながら、せっかく得た好感を失うまいと僕はただ謝った。
「あっ……ご、ごめん」
自分の反応一つで喜怒哀楽がコロコロ変わる僕が面白いのだろうか、
里香は意地悪そうにフフッと笑い、こう訊いてきた。
「……そんなに、私に喜んでもらえて嬉しい?」
痛いところと言うか僕のアイデンティティを突く、小悪魔的な一言だ。
ここまで心の中をくすぐったくするのは里香くらいのもので、
直にそんなことを言われると結構困ってしまう。
けれど、僕は里香に振り回されるのが、どんなことよりも大好きだからちゃんと頷いておく。
どうせ、最初からそうなんだから。
「……ああ。 俺さ、里香が喜んでくれるなら何でもするって知ってるだろ?」
僕が少し真面目に体裁を整えた口調でそう言うと、里香もどこか表情も変える。
里香は、若干僕に親しみを増やしたような、そうでもないような不思議な感じでこう返す。
「まぁ、裕一って元々そうだったわよね……
……そうだ、折角だからこの口紅使わせてもらうわね?」
なぜか里香は話しの腰を軽く折るようにした後、口紅を持ってベッドから立ち、
部屋の壁に掛けてある大きめな鏡の前に向かった。
僕が座っているベッドには、里香が座っていた後がシワと温もりを残していた。
里香は長い髪をふわりふわりと揺らして数メートルを歩き、鏡の前に立った。
ちょっと嬉しそうな里香が鏡に映り、数え切れないほど僕とキスをした唇に口紅を塗っていた。
里香は鏡とにらめっこしながら、綺麗で細い右手の指をゆっくり動かす。
母親の見よう見まねだろうから出来上がりが上手いとは限らないが、
少なくとも塗っている仕草自体はとても可愛く思えた。
集中している里香に話しかけるのも悪いのでそれを黙って見守っていると、
ふと、あの鏡は今まで様々な里香の姿を映してきたんだろうな、と僕は思った。
毎朝学校に行くときの制服姿も、寝る前のパジャマ姿も、
どこかに行くために余所行きの服を着ている姿もだ。
僕が見たことのない里香の姿をたくさん見てきたのだと思うと、
ちょっとこの鏡が憎らしくも思えてきた。
僕も、もっともっと里香のことを知りたいのにな。
……その内に初めての口紅塗りが終わったらしく、里香は小声で『よし』と言った。
それがわかった僕は、里香に話しかけてみた。
「あ、終わったの?」
はにかんだ口調の返事が、里香から返ってくる。
「初めてにしては上手に出来たと自分でも思うんだけど、どうかな……?」
里香は長い長い髪をフワリと揺らしながら顔を向けた。
その唇には確かに、薄桃色のルージュが引かれている。
僕が里香に似合う色をと思って選んできた口紅だ。
控えめな可愛い色が、僕があまり知らない里香の魅力を引き出している。
ホワァッとした感触が、僕の心に温かった。
悪くない。というか、凄く可愛い。
僕は演技無しに口紅を付けた里香を褒め称えた。
「可愛いよ! なんていうか……、里香の感じとよく合ってる」
すると、僕にそう褒められて嬉しかったのか、
里香は確かめるようにもう一回聞き返して来た。
その態度からはもう、ここ数日にあった冷たさや素っ気無さはまったくと言っていいほど消えていた。
「ほんと? おかしくない?」
僕はもう一度里香の口紅の乗り具合を見ながら、しっかりと頷いてこう答えた。
「うん、大丈夫。 保証するよ」
そこまで僕に褒められて嬉しくなったようだ。
頬を可愛らしく赤く染めて、照れ隠しでこんなことを言ってくる。
「……よしよし。そんなに可愛いと思うなら、
裕一には特別にもっと近くで見せてあげましょう」
里香はベッドに座ったままの僕にすたすたと近づいてきた。
そして……
「裕一、良く見て……」
里香はそっと小さい声で囁くと、僕の肩を両手でしっかりと掴む。
目の前に現れた、僕に対する愛情と淫靡さが滲み出るような里香の顔にドキッとさせられる。
口紅が引かれた唇が、ひどく鮮やかに見えた。
「……えっ」
僕がそう言ったすぐ後、里香が更に唇を近づけてきた。
その唇は、僕の唇に重ねられようとしているのがわかった。
久しぶりに、僕と里香の身体がとても近づく。
里香の長い髪の毛や、里香自身が放つ甘い香りが僕の鼻腔を刺激し、
その刺激はやがて僕の性欲をかき立てた。
「り、……んっ……ぅっ……」
ひどく無防備に、しかし攻撃的に差し出された唇は、とても優しくて柔らかかった。
里香の名前を呼ぶ前に唇を塞がれた僕は、里香としばしのキスを楽むことになりそうだ。
里香は背中まで手を回してきて、やはり簡単に僕を離す気はないようだった。
向こうがその気なら、僕も乗っても構わないかな?
「んっ……はっ‥‥んんっ……」
里香の舌が絡み付くような動きで愛撫してきて、僕はそれに反撃する。
僕は里香の細い身体をギュッと抱きして密着させながら、ベッドの斜め後ろに倒れ込んでいく。
これで姿勢が安定して、もっと気持ちよく里香にキスが出来る。
絡み付いてくるような里香の舌の動きを、僕は自分の舌の力でねじ伏せて遊んでやるようにした。
「ぁ……んんっ……う……」
僕の口と繋がっている里香の口から、喘ぎ声と粘膜が鳴る音が同時に漏れている。
その音が妙に生々しく、僕の興奮を煽った。
僕は少し無理矢理に里香と上下を入れ替えて、更に里香の唇を貪ろうとする。
しかし上下を入れ替えた時、僕の舌にチリッと軽い痛みが走った。
里香が、僕に無理矢理キスされ続けるのが嫌で舌を噛んだのだ。
しまった!やりすぎた!と思って唇を離すと、僕と里香の唇の間にツーッと粘液の橋が架かった。
自分の浅はかさと愚かさを呪いながら、下の里香の顔を見る。
「裕一‥‥」
里香はそう呟く。どんな感情が籠もっているのかはわからない。
罵倒の言葉が飛んでこない所を見ると、僕の予想に反して怒ってはいないようだ。
けれど僕は、謝らずにはいられなかった。一体僕は何回謝っているんだと思いながら。
「ああっ……里香、ごめんその俺――」
「……待って」
僕がなおも慌てて謝ろうとすると、里香はなぜかそれを制して話し始める。
何を言われるのか、僕は一瞬だけ本当に怖かった。
「……いいの。 もう、裕一は謝らなくっても……」
「……………」
里香が嫌悪感を込めない口調でそう言ってくれたおかげで、
僕は内心ホッとして落ち着くと共に疑問を感じた。
……里香のことだから、こういうことをされたら
もっと怒っていてもいいはずなのに、この優しい対応はおかしい。
本当に怒っていないとしても、怒っているように見える演技はするだろう。
いやむしろこの場合、怒らない事が演技だとでもいうんだろうか?
いやいや、里香はそんなことを僕に対してする人間じゃないぞ。
僕が里香の気持ちを読み取ろうとしていると、向こうから静かに話しかけてきた
小さい声だけれど、強い意志の感じられる言葉を僕に向け始めた。
里香は感情が昂ぶっているのだろう、漆黒の瞳を宿した目がしたたか潤んでいる。
けれど、その目はひどく愛おしそうに僕を見ていた。
「……最近、私ね、裕一のことがちょっと不満だったの。
まぁ、色んな意味でね……」
どうやら里香の話の焦点は、なぜ里香が僕に対して不機嫌だったのかということになったらしい。
僕もずっとそれを知りたかったし、里香も上手く切り出せるタイミングを窺っていたのだろう。
「………」
『色んな意味で』という言葉の持っている意味を考えると、苦い思いがした。
里香は同じ調子で言葉を続ける。
「私に何も期待してないんじゃないか? 身体の事があって遠慮してるんじゃないか?
それとも、私のことが嫌いになっちゃったんじゃないかな?なんて考えたら、
なんだか、凄くイヤな気分になっちゃって……」
……確かに僕はここ最近、里香に全く性的なことを求めていなかった。
里香の身体のことを考えて迷惑をかけないようにしていたつもりなのだが、
僕が僕自身に課した抑制がいつの間にか、里香の心に負担をかけていたことになる。
学校の行き帰りでもそれ以外でも、いつも僕は里香の目の前にいるというのに、
里香は身体を重ねることが出来なかったのだ。
僕が里香にそんな気持ちを味あわせてしまったのかと思うと、自分の考えの至らなさを改めて感じた。
けれど、その気持ちは次の里香の言葉で救われた。
「でもね……今、裕一がこうやって来てくれたから、
もう、そんなことどうでもよくなっちゃった……」
「里香……」
「今まで、素直になれなくてごめんね」
切なげな、しかし実に嬉しそうな目をして里香がそう言うと、
僕も天に舞い上がるように嬉しくなってしまった。
そして次に里香は、耳元でささやくような声で僕にこう言った。
「……ねぇ裕一。 最近我慢してた分……したいんだったらしてもいいよ?」
ひどく艶っぽい里香からの誘いに、股間が反応しつつも僕は理性を使って聞き返した。
「……いいのか?」
すると里香は、恥ずかしがりながらも当然だという感じでこう言った。
「だって‥‥、ここまでキスさせておいて拒むのってどうかと思うし……それに」
「それに?」
すると、僕の二回目の聞き返しに里香はドギマギしてこう答えた。
「もう……! これ以上言わせないでよね……?」
だいたい里香の言いたいことはわかったので、僕は里香を抱きしめてこういった。
「ありがと、里香」
里香の細くて小さな身体が、僕の腕の中で可愛らしく丸まる。
上から抱きしめられた里香は、しおらしくなって肯く。
「うん………ゆういちも、口紅ありがとね」
「りかっ……」
僕は、上目遣いで感謝してくれた里香を猛烈に可愛く感じて、
ついつい押し倒そうとしてしまった。
けれど、里香は僕の唇に右手の人差し指を縦に当てて強く拒む。
「がっついちゃ駄目、裕一。 ………順番ってものがあるでしょ?」
僕はそんな手厳しい里香も大好きだ―――
――――僕は里香のベッドの縁にズボンとパンツを下ろして座っている。
里香は床に立て膝をしていて、そのすぐ目の前には僕のペニスがある。
まあこれから里香は、俗に言う『ご奉仕』を僕にしてくれるのだ。
多少なりとも鼻を付くような匂いがするモノを目の前に、
かなり色っぽい顔をした里香は求めるような上目遣いで僕の顔を見て聞いてくる。
「……これでいいの? 始めるよ?」
里香との交流にとても餓えていた僕は満足な位だった。
僕だけが一方的に射精して気持ちよくなる為の行為を、
大好きな女の子が……しかも里香が心を込めてやってくれるなんて僕はもうそれだけで幸せだった。
そんな幸せを噛み締めながら、僕は里香と同じように躊躇いなく頷く。
里香の顔はほのかに、嬉しそうな気恥ずかしそうな朱に染まる。
「じゃ、始めるね……」
里香はまず僕のペニスに顔をだいぶ近づけると、鼻の穴を広げてスゥーッと息を吸い込む。
次に形の良い口を開き、ゆっくりとゆっくりと熱い吐息を吹き掛けた。
「はあ――――っ〜〜〜……‥‥」
手で扱かれたり口で咥えられたりといったように、
直接触られてるワケではないのに僕の口からは溜め息が漏れてしまった。
やっぱり、相手が里香だからだろう。
「……っ‥‥」
二回三回と息を吹き掛けられるごとに僕のペニスはビクビクと波打って、
マグマのように新鮮で熱い血液を肉棒にジュウジュウと集めていった。
「はあ――――っ〜〜〜……‥‥」
またも里香の熱い吐息が吹き掛けられて、ペニスに熱が溜まり僕の精神は昂ぶった。
さっきまでは普通の勃起をしているだけの僕のペニスだったが、
今ではすっかり皮が剥け筋張って赤黒くそそり立っている。
これからこのペニスが里香の技で散々に扱かれしゃぶり尽くされるのだと思うと、
僕はその想像だけでゾクッと背筋が震えてしまう。
「っ……」
里香の熱い吐息に愛撫されたせいで僕のペニスはヒクヒクと震え、
鈴口の先からじんわりと透明な先走りまでも滲ませている。
それを見た里香は僕のペニスの根本に左手を添え、竿の皮を右手で掴む。
そして、小さくて可愛い口に僕の亀頭を持って行き、中程までカプリと咥えた。
里香は目を閉じて僕への愛撫に集中している。
口紅が引かれた唇の色と、ペニスの生々しい肉色が柔らかく交錯する光景は、
どこかミスマッチのようであり逆にとても似合っているようにも思えた。
強いて言うなら、あるべきものがあるべき所に収まっているという安心感がある。
里香の膣内(ナカ)に入っている時には、それ以上に神秘的なものを感じてしまうけれど。
「はむっ……んん」
「りか……」
里香の小さな口が僕の凶暴なペニスを咥えている部分から早速、
愛撫の為に起こる喘ぎ声と唾液が作るくぐもった水音が漏れ始めた。
「……んんっ……ちゅっ、ちゅぱっ」
里香の舌が僕の裏スジや鈴口をエラをチロチロといじり、
口内はペニス全体を包む為にキョッとすぼんできていた。
先端からは痛くすぐったい舌先が、中程の部分からは生暖かい口内が
細々とした快感を与えてきて、少しずつだが確実に僕の射精感を高めていく。
「ちゅるっ、ちゅ、じゅぴっ……」
いきなり射精させるワケではないからまだ弱めの愛撫だけど、
里香のテクニックの高さが依然として感じられた。
加えていうと、もうこれ以上血が集まらないと思っていたペニスにもまだまだ血が集まり、
更に海綿体をビクビクと大きく膨れあがらせていった。
その血は暖かく、自分の手でするオナニーの時とは違った温度を持っているようだ。
僕は里香の愛撫が気持ちよくて、里香がこうしてくれることが嬉しくて、
小さい声で感謝の言葉を述べた。普段なら恥ずかしくて言えないけれど。
「里香、ありがと…… 気持ちいいよ」
僕がそう言うと、里香は行動で返してくれた。
里香は勢いよく首を前後に振り始めた上に、左手で僕のペニスを扱き始める。
舌の動きは変わっていないものの、愛撫の動きが足されたおかげで僕の絶頂はまた近くなった。
里香はというと、ただただ一生懸命に無垢で淫靡な愛撫を僕に捧げてくれている。
ペニスを咥えこんでいる口からは、いよいよ大きく吐息と水音が流れはじめた。
はぁっ……むぅっ、ちゅぴっ、ちゅぱぁっ……」
里香の舌はペニスに蛇のようにしつこく絡み付いて鈴口やエラを責め、
口内は包皮に粘着質に吸い付いてシコシコと上下し、
歯はアクセントを付けて亀頭をクリュッと甘噛みしてきている。
はっきり言って、自分の手を使ってするオナニーの百倍は気持ちがいい。
「ちゅ、ぴちゅっ‥‥ずずっ………!」
『ずずっ………!』という部分で、
里香は口をすぼめて歯を立てて僕のペニスを吸い上げてきた。
「ぁぁ、ぅ……ひぁ……っ!」
僕はその快感に情けなくもベッドの布団を掴んで喘ぎ声を上げながら、
僕のペニスがこの愛撫をずっとずっとされ続けられたら一体どうなってしまうのかな?
という考えが頭の中に浮かんでしまっていた。
……僕のペニスは、里香の与えてくれる快感と唾液によって延々と射精を繰り返し、
終いには溶けてなくなってしまうような気がする。
ちょうど、着物を着た幼い女の子が七五三でもらった千歳飴を一生懸命舐めて舐めて食べきるように。
ああ、そういえば、里香の小さい頃の写真なんかまともに見たことが無かったなあ……
……そんな考えに浸っていた時にペニスに感覚を戻すと、
一般的には早いのか遅いのかわからないけれど、すぐそこにまで僕の射精感が迫ってきていた。
「くちゅっ、はむっ……ちゅぴっ……」
僕のペニスはひどく粘着質な里香の口内に扱かれる度に、
何度も激しい射精の予兆に襲われてしまっていた。
本当に溶けてなくなってしまうということはないと思うけど、それに近い快感に腰が抜けそうになる。
自分が、射精直前の大きく膨れたペニスを扱くときに指に強く力を入れて扱くように、
里香は強弱をはっきりとつけて愛撫をしてきた。
そして、ついに絶頂の時がやってくる。
「くあっ……!!」
腰からペニスの先にかけて、激しい断続的な快感に襲われて僕は喘ぐ。
その様子を里香も察してくれたのだろう。
里香の愛撫が僕を達せさせるために激しくなる。
「ふぅっ、んっ……! じゅぴっ! じゅる!」
今までよりも激しく深く首を振り、口内と、舌と、歯茎を大盤振る舞いして
僕を絶頂まで一気に導こうとする。
生暖かい里香の口の中全てに責め立てられて、僕は達した。
「ふぅぅっ、っ………!」
僕のペニスの先から止めどもなく射精が始まり、腰が震える。
「あううっ………」
僕の頭の中に、快感を生み出す熱い脳内麻薬が勢いよく流し込まれていくのがわかる。
そして、下半身の器官はそれ以上に力強く脈打っていた。
ドクゥッ……!ドクゥッ……!
凶暴なほどの勢いで放たれた生臭くってネバっこい白濁液は、すぐさま里香の口内を満たそうとし、
里香は懸命にそれを零すまい、のどに詰まらせまいとして喉を鳴らして飲み込む。
「むぅっ……! はぁ、っ……んぐ‥‥んぐ‥‥」
その光景と、射精時の快感が一秒ごとに射精後の脱力感に次から次へと変わっていくのが、
僕にはとてもとても気持ちよく感じられた。
「っ…… こくっ‥‥こくっ‥‥」
里香は切なげな顔をしているのとは裏腹に、
里香の口は理知的に緩急をつけて僕のペニスから最後の一滴まで精液を飲み干した。
だが、それで里香のしてくれるフェラチオは終わりではなく、
里香は咥えたまま丹精込めて僕のペニスを掃除してくれた。
「ちゅっ……ちゅるぅっ……」
里香のチロチロとした細やかな舌先が、
精液でまだ多少汚れているであろう僕のペニスを口の中で転がして綺麗にしていく。
「ありがとう‥‥里香……」
くすぐったい感覚と里香の心遣いが嬉しくて僕はそう言う。
里香は嬉しそうに僕の目をチラリと見た後、引き続き舌を動かした。
……それが終わると、僕は溜息をついた。
「ふ、ぅっ………」
里香は一仕事終えて大人しくなった僕のペニスを口から取り出し、甘ったるい溜息をはいた。
「はわぁっ………」
ヌラヌラしているペニスと、里香の口元が粘度の高い唾液の糸を橋を架けて繋がる。
その橋は、とても綺麗に輝いているように僕には見えた―――
中編はこれで終わりです。後編も鋭意制作中ですのでお待ちくだされば幸いです。
乙!
つづきよろしく〜
いつもGJです!
続き頑張って下さい
ktkr
あーもーほんとツンデレラって言葉が似合うなこの娘はー
エロイっす。抜いたw
例の画集にあるSSをネタにした小説キボン
んなこというとキソケさんが腹ボテSSを嬉々として(笑
これで里香がセックルも出産も可能であることがオフィシャル認定されたからなあ。
体弱いから子供作らないと思ってたけど
しっかり産んでるじゃねーか
>>773>>774 ありがとうございます。
それで、出来ればでいいんですが、もー少し具体的に褒めて欲しいです。
>>776さんのように抜いたと書いてもらえるのがベストかもw
>>775 里香はツンデレラというよりもむしろ、
裕一という王子様(?)のキスで病気から助けられた眠り姫みたいな感じだと邪推w
というか里香は本物のツンデレじゃなくてツンデレもどきのデレデレです!
>>777 あの、それを言うなら『例の画集にある小説をネタにしたSSキボン 』では?
もちろん検討していますが、先になりそうですね。
>>778 よくわかってんじゃないですか。俺結構孕ませ好きですしw
SS作るとしたらこうなりますね。
@幸せな結婚生活を送っていた里香と裕一だが、里香がふと子供が欲しいと言い出す。
A試しに病院で検査したところ、85%以上の確率で大丈夫だろうという解答を得て、
ついでに産婦人科の専門病院の紹介状までもらえた。
B二人で家に帰り、その夜、喜びを噛み締めながら全身全霊をかけてえっち。
裕一は精力の続く限り全て里香の中に出してあげました。
C時が流れ、そんな愛の営みを続けたおかげで里香が無事に妊娠しました。
里香は裕一と一緒に語らいながら、もう妊娠六ヶ月に入って膨らんだお腹を嬉しそうに撫でていましたとさ。
>>779>>780 オフィシャルでやられたら、二次創作の妄想でやり返して補完する。
そういうのも大事だと思います。しかし、『公式設定』は強みですね。
パスがわからない件に関して
>>783 GJ!!
これはお約束の展開ってことだよね(;´Д`)ハァハァ
>>784 適当に勘で入れたら多分それで落ちると
すぐパスがわかった
というかそれ以外思い付かなかった…
>>782 生理がこなくなったり、すっぱいもの欲しくなったりといった描写も是非〜
楽しみにしてます
>>783 ≪ちょっと、クリスマス仕様の里香とエンゲージしてくる。
だって、向こうから自分がプレゼントって言ってるんですぜ?≫
>>786 すっぱいものが欲しくなる描写はSSの構成上無理かも知れませんけど、
生理が来なくなる描写は入れられるかもw ネタサンクス。
里香が生理が来ないのって勿体ぶりながら言って、
それを知った裕一がやっほおーって言って二人で大喜びするみたいな感じで。
それで皆さんに聞きたいことがあるんですが、
今書いてるSSが完成した後に執筆するSSのネタを決めかねてるんです。
@
>>783の絵のシーンを盛り込んだクリスマスSS。
※里香は高一のクリスマス。裕一は留年高二のクリスマス。
A
>>782みたいな感じの、里香孕みSS。
※里香はもう大人になってる。裕一は就職出来ていて、里香と婚約してて同じ部屋に住んでいる。
それで、どちらがいいですか? 投票形式でお願いします。
パスわかんないよorz
>>788 お前里香を無視してほかの女のこと話してたら2週間無視の計だぞ
>>788 なぜ里香好きがわからんのだ、おまいは里香好きだろ?里香好き。里香里香里香!
hantsukiとか入れてたら、はっきり言ってまだまだ精進が足りませんよ。
それと、投票権を放棄するのやめてー!
791 :
788:2006/12/25(月) 00:07:15 ID:yiiYrQC/
>>791 よしじゃあ、SSの@とAのどっちがいいか選んで書き込んでいくのだw
自分でもマジで迷ってるんで……
忘れてたけどおれはAがいい
だがこれはみんなが両方書けといってるんではないだろうか・・・
>>793 や、あくまで順番の問題です。
例えば、Aの孕みネタが皆さんに支持されたらばAを先に書いて、
@のクリスマスネタを後に書いて、その次はまたストックしてあるネタで書いていきます。
>>787 Aに一票
孕ませネタ俺も大好きwww
婚約前(高校のうち)に妊娠発覚→結婚式 みたいな流れでもいいんじゃない
吐き気を催した里香を見てU1が「里香、もしかして…」
と気づくシチュも好きだ
これで今のところAが二票ですな。やっぱり画集のお陰でAが人気のようでw
まだ投票を済ましていない人は暇潰し代わりに投票してね♪
>>795 個人的には、二人が子供を作るのはちゃんと準備を整えてからだろうという考えがありましてですね、
そういう訳で無計画的な出来ちゃった結婚は書きづらいです。
病院からのお墨付きというモノがあって、それをもらったことによる喜びを噛み締める二人を
明るく幸せそうに書きたいというのもありますし。
吐き気を催した里香を見て裕一が『里香、もしかして……』と気づくシチュは、
保守用の小ネタに使ってもいいですね。
二者択一の一つが季節はずれ確定な件。
これは孕みネタを書く大義名分を得る為の陰謀に違いない。
・・・とか書きつつ、仕方なくA。
>>797 クリスマスネタを書こうにも、思いついたのがクリスマス直前だったんで……
どーもすいませんです。はい。
ちなみに、孕みネタでは21〜23歳くらいだと思われる里香が見られますよ。
11〜13歳くらいの里香孕みネタだと思ってしまった俺は吊ってきます
パスワカンネ
面倒くさいからもういいや
キソケさんの作品はいつもGJGJです。
裕一Jr.の描写が毎度エロティックで最高!
感情移入できますw
それが、ここの文化だ。
>>799 吊るな吊るな。 里香に若返りの薬を飲ませれば十分に可能ナリよ。
その薬を使えばロリ里香を孕ませられるし、何より身体ごと心臓も若返るのがナイス。
そもそも、夏目がアメリカに行ったのはその開発の為だし。
え、外科医が薬なんか作らない……? ほっとけw
里香と裕一の11〜13歳くらいの娘を孕ませるのは、法律に引っかかるからアウト!
>>801 原作に近い感じの裕一目線でのエロ描写にこだわってるんでありがたいです。
いつも読んでくださってるんですね?
>>802 嬉しいこと言ってくれるじゃないの。
>5年後、アメリカから帰って来た夏目はトランクスもビックリの特効薬を開発していた。
夏「というわけでこいつを飲ませりゃ寿命が10年延びる」
裕「マジかよ!里香、早速……」
里「イヤよ!なんでそんな怪しい色の液体なんか、」
夏「よし、クソガキ。口移しだ」
裕「判りましたクソ医者!緊急事態の人命救助のマウストゥマウスっすね!キタコレ!」
里「ちょっゆうい……人前でっ、んっ……はっ……こくん」
裕「ふぅ、良いコトした後は気分が良いな」
夏「おお!流石俺!効果が現れたぞ!」
(沈黙)
里「……10年って……こういう意味なの!?」
裕「うはwwwww夏目GJwwwww」
夏「おっぱいは小さくなったが良かったな里香(ニヤニヤ)」
裕「それはあんまり変わって無いから大丈夫だぜ里香(ニヤニヤ)」
里「こっち見ないで!」
これを思い出した。
こんだけヒント出されててパス分からん奴とかいるんだw
流石冬休みだなww
hantuki
孕ませネタの話が出た途端流れが速くなった気がするのだが
…いや、俺も好きだけどさw
裕一ってどんな仕事に就くんやろ。妄想を垂れ流させてもらうと、
前うつらうつらしてた時に見た夢では寂れたデパートの売り場担当だった
Yシャツネクタイ姿で慣れないおべっか使ってたよ
HR嗜好分類
【セリフ派】(チキン派)
HRなセリフやシチュエーションにのみ萌える場合です。
妊婦とのエッチはお断り、出産シーンなんて言語道断といった方が対象となります。
以前は、チキン派と呼ばれていました。
【収穫派】
妊婦エッチや出産シーンはお断り、でも妊婦姿には萌えるという場合です。
妊婦をエッチ対象にするのではなく、エッチの結果としての妊婦姿が好きだといった方が対象となります。
【本格派】
HRなセリフやシチュエーションはもちろん、お腹の大きくなった妊婦とのエッチや出産シーンに萌えるという場合です。
人外の存在を産み落とす異種出産なども対象となります。
810 :
mucchu:2006/12/26(火) 19:18:28 ID:24TdLsYU
どーも。三キソケさん。
>>787の選択肢に関して気がついたのですが、季節はずれのサンタネタがあるのならば、
正月→初詣→神社→巫女
という流れがあっても良いような…
もしかして巫女ネタは既出ですか?
ちなみに
>>797で投票済みです。
>>808 里香が妊娠するネタは、里香好きの夢でしたもんね。
心臓が弱いからやっぱり無理だと考えてたのが、
超肉氏の希望で実現するとは俺も正直思ってもみませんでした。
裕一の職業ですが、結婚式場かなんかの雇われカメラマンとかいうのも夢があってよくないですか?
寂れたデパートの売り場担当の方が、二次創作するのには無理がないですけどね。妙にリアルでw
>>809 俺はどれかと聞かれたら、多分本格派になるかと。異種出産は好きですし。
ただ、妊婦をエッチ対象にする気はさほどないから収穫派と本格派の中間かも。
>>810 あ、どーも。 またお会いしましたねw
投票してくださってありがとうございます。
巫女ネタの件ですが、お察しの通り実は前スレで巫女里香を使ったSSは既出です。
「淫らな月が上る空〜里香とバイトと巫女装束〜」という題名です。
ちなみにそれは今どこで読めるのかっていうと、某同盟のSSという項目の下の方にあります。
812 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 03:07:49 ID:I/WAd8L7
キソケさんの話は本当にいいですねぇ〜
僕も書いて見ようかな〜
あ、その前にPC買わなきゃ。
これはうっかり〜。
>>812 褒めてくださってありがとうございます。
職人さんが増えるのはこちらとしても嬉しいので、
頑張って執筆出来る環境を整えてくださいね。待ってます。
>>812 携帯のメモ帳or新規メールに書きためて投下って手もあるんで頑張って下さい
815 :
mucchu:2006/12/27(水) 19:42:00 ID:JIhUKLpQ
>>811 >某同盟のSSという項目
あ、しまった。すっかり忘れてた。(^^;
早速SSを見つけて、愛用のエディタにコピペして読もうとしたら…
980行…マジかよ…すげー
まあ、ゆっくりと読む事にします。
>>815 980行ですか……一体何文字になるんだw
とにかく、量だけではなく質も楽しんでいただけるように努力しておりますので、
お早めに召し上がり下さいね。じゃあ後編の投下行きます。
淫らな月がのぼる空 〜君が笑うと嬉しくて〜 後編
―――里香の赤く上気した頬と、だいぶ落ちてしまった口紅のコントラストは色っぽい。
里香は、今度は切なげで可愛げのある溜息をついた。
「ふぅ………」
その様子をみていると、僕を射精させる為に一生懸命愛撫を
頑張ってくれた里香に対する感謝の気持ちが急に溢れてきた。
僕は、半ば衝動的に里香の小さい身体をベッドの上に抱き上げた。
軽いので苦労することはない。
急に身体を動かされた里香は、不思議そうに僕に問いかけた。
「裕一……?」
僕は吸い込まれそうな里香の漆黒の瞳を少しの間見つめて、軽いキスをした後に話しかける。
「里香……すごく気持ちよかったよ。ありがとう」
「……………」
僕は出来るだけわざとらしくない感じで言ったのだけれど、
なぜか里香の方は恥ずかしそうに、上目遣いで言葉を紡いだ。
「裕一……感謝してるんだったら、その……」
里香の言葉が途切れ始めたころ、僕は自分の方からささやかな行動を起こすることにする。
「りか……」
恥ずかしそうにしゃべる里香も可愛いくて見ていたいけれど、ここは僕はリードしなくては。
「ひゃ、あっ………!」
里香の壊れてしまいそうなほど柔く小さい身体をベッドに優しく押し倒して、
パジャマの上から秘部と胸を手で揉み揉みしてやる。
里香はそれだけの愛撫でもひどく初々しく嬌声をあげた。
可愛い声が、里香の確かな鼓動が僕の感覚を更に昂ぶらせる。
僕は次に、すでにツンと勃った里香の右胸の乳首を服の上から摘み上げた。
「ふあぁあっ!!」
すると、予想以上に大きく細かい振動が里香の身体を走る。
これは予想だけど、里香は僕に手で愛撫されるのが久しぶりだから
こんなにも反応が強いんだろうと考えた。
「……んぅっ、やぁ、っ……!」
僕は感じすぎてしまっている里香のことを考えて、こう問いかけた。
「里香。 服、脱がしても……いい?」
普通なら、聞かずに脱がしたほうが里香としては気分が良いらしいが、
今の里香は目を瞑ったまま頷くだけだ。
僕はそんな里香の表情をなめ回すようにして見て楽しみながら、
里香の服を上から下の順に出来るだけ丁寧に脱がしていった。
もちろん、服を脱がしながら里香の上半身にグッとすりよって、
里香の首筋や耳たぶに赤いキスマークや小さい歯形を沢山付けていくのを僕は忘れない。
「はうっ、うぅぅ……」
里香は僕にいいように責められているのが少し悔しいのか、
それとも僕に印を付けられているのが恥ずかしいのか、
我慢しているような喘ぎ声を下唇を噛んで出す。
そうこうしている内に、里香の身体を覆っていた最後の衣服、
つまりはショーツに僕はそっと手をかける。
飾り気のない里香らしいショーツの中心はもうグッショリと、
里香の昂ぶりによって染み出した愛液で濡れそぼっていた。
向こう側にある髪の毛と同じ色の茂みも、透けて張り付いて丸見えだ。
そんな光景は何度も見ているのだが、今回は特別淫らに見えてしまい、
思わず里香にこんなことを言ってしまった。
「里香……。 感じてるんだな」
僕の一言に対して、里香はやはり怒った。
「裕一の、バカ! ……い、いちいちそんなこと言わないでよぉっ……」
僕は、その内側に隠されている里香の女の子の部分を早く見たいと思いながら、
両手を使ってゆっくりとショーツを脱がしていった。
里香は、愛液に濡れた薄い恥毛がショーツに擦れたりする感覚に甘い溜息を吐いた。
「んぁっ……」
そして、僕の目の前に、一糸纏わぬ姿のあまりにも美しい小柄の少女が現れる。
実際、僕には天使のように思えてしまった。
高級な絹のように白い肌と、スラリとした無駄のない陶器のような肢体がそこにある。
それに、海の一部のように濡れたようなツヤを放つ長い黒髪と、
無限の宇宙を感じさせる深く優しい漆黒の瞳と、
手入れをされているであろう小綺麗に生えた薄い恥毛が、
一種の芸術のような黒白のコントラストを演出していた。
胸には、里香が僕と一緒に残りの時間を生きる事を
選んでくれたかけがえのない証明がしっかりと今も刻まれている。
一つのうっすらとした桃色の手術痕だ。
「里香……きれいだ」
小さい声でそう言うと、里香は黙ったまま自分の身体を僕に任せるようにしてくれた。
「…………」
里香の秘裂は部屋の中の外気に晒されて、それと同時にショーツの外に解き放たれたばかりの
新鮮で濃厚な女の子の香りが僕の鼻腔をくすぐりにきてくれた。
里香の裸の美しさと、女の子の香りの心地よさを口に出さずに楽しみつつ、
僕は右手をためらわずに里香の秘裂に這わせる。
濡れそぼって柔らかいところに指がグチュリと埋没したとたんに、里香の身体がビクッと跳ねた。
「っぁぁ………ふゃああっ!」
僕はその声に驚いて手を止め、里香の顔を覗き込んで問いかけた。
「里香、大丈夫!?」
真剣になった僕の問いかけに、里香は淫らに震えた甘い声で答えてくれた。
「……ぁ、だ、大丈夫だよ…… 感じすぎちゃっただけ、だから……」
「ほんとに? ……大丈夫なら、いいんだけど……」
その里香の答えに、とりあえず僕は安心することが出来た。
かなり良くなったとはいえ、里香の心臓は未だに危険なんだ。
だから、セックスでだって無理をさせる訳にはいかないという思いが僕にはとても強かった。
……そんな僕の考えを汲み取ってくれたのか、いや里香も僕と同じことを気にしているのだろう。
こんなことを神妙な顔をして言い出してしまった。
「ごめんね、裕一……こんなことで心配させちゃって」
「里香……」
全裸でそんなこと言われたって、こっちも妙な気分になってしまった。
いつも強気の里香が心臓に関することで謝っているのを見ると、
僕の心は古くて重い万力で締め付けられるような切なさに襲われた。
こんな気持ちは、あまり僕は好きじゃない。里香が謝る必要なんかない。
僕は自分の気持ちが下がっていくのを誤魔化したくて、里香を強く抱きしめる。
目の前にいる里香の身体を、里香の体温を、里香を確かめたかった。
里香は圧迫感を感じつつも、抱きしめられて嬉しいようだ。
「んっ……。ゆういち……?」
ついでに両乳首を右手の指でピンと跳ね上げ、
左手の人さじ指で濡れた秘裂を上に下になぞってやった。
「ひぁっ、っあうんっ……!」
すると、あまり強くない愛撫の割にはやはり里香がひどく感じてしまっていた。
これでは多分、クリトリスを剥いた愛撫を加えてしまったら
あっという間に達してしまうだろう。正直それでは面白くないというのが僕の本心だ。
「……あの、里香さん?」
さん付けされたことが意外だったらしく、里香はちょっと不思議そうな顔をして僕の目を見る。
「なに?」
僕は今更ドギマギしながらも、里香に加工した自分の言葉と考えを伝える。
「なんというかですね、このまましちゃうとですね……
里香がちゃんと楽しむ前に終わっちゃうんじゃないかと思いまして……」
本音をわかりやすく言えということなら、
『このまま里香が僕の指やら口やらで胸をあそこを触られたら、
ムードや気持ちを楽しむ前にすぐにイッてつまらないんじゃないかな?
俺もあんまり里香の反応を見て楽しめなくなっちゃうし』
という文章になる。さすがにこれは言えない。
ともかく、僕のそういう意味を含んだ言葉を聞いて里香はむうっとしてしまった。
「………じゃあ、どうしろって言うのよ?」
これはこれで可愛い顔だから良いかと思いつつ僕は案を考えた。
「うーーん……」
そして、実に良い妙案を考えついた。
「そうだ。 今日はセルフサービスにしよう」
僕の言葉の意味を里香は理解しきれないようだが、ニュアンスは伝わったようだ。
「……セルフサービス? もしかて………自分で、ってこと……?」
「そう。 里香もさっきみたいじゃ保たないだろ? だから自分でした方が……」
一時休憩をとって里香の火照った身体を冷やすという考えもあったが、
それよりかはこういう遊びを試したかった気持ちが勝った。
つまりは、里香に自分でオナニーしてもらうのである。僕の目の前で。
「な何言ってるのよ裕一! ……で、出来るわけないじゃない」
顔を赤くしてあからさまに動揺する里香が面白くて、僕はもう少しおちょくってしまった。
「あ、俺の前でするのは恥ずかしい? 俺は見たいけどなあ」
「………だいたい、裕一が私が自分でするのを見たいだけでしょ? こんの変態!」
里香は目を可愛くつり上げて、白い手で僕の頬をぎゅ〜っと抓ってくる。痛い。
里香が可愛いのは良いのだが、あまりにも強い力で頬が引っ張られるので喋ることもままならない。
「いっ! いはいから、やめへっ!」
「……やめて欲しいの? ホンっトにやめて欲しい?」
里香がきつい口調で聞いてくる。僕はコクコクと頷いた。
すると里香は僕の頬から手を離し、伏せ目がちで恨みがましくこういった。
「もう……裕一はバカなんだから………そんなこと恥ずかしくて、出来るわけないじゃない……」
僕はひどくヒリヒリしている頬を右手で撫でながらも、
里香の口調に含まれた、まんざらでもない思いを突いてみた。
「じゃあもしかして、恥ずかしくなくなればしてくれるんだ?」
「……どういうこと?」
不審そうな顔をしている里香に向かって、僕は爆弾を投げ付けた。
「実はさ……入院してる時、里香にあのコレクションを捨てられてから、
俺の、オカズは、ずっと里香なんだ」
「!?」
里香の身体がビクッと震えた。
「いや、ほら、やましい意味なんか全然無くって、
前から里香のことはそれくらい好きだったということで――」
僕の告白に、里香の顔がみるみるうちにおかしな表情になる。
恥ずかしさのような、嫌悪のような、嬉しさが入り交じったような表情だ。
「――な、これで俺も恥ずかしいこと言ったから、とりあえずおあいこということで……」
僕の言葉が終わりきらない時に、里香は反撃し始めた。
「このヘンタイ!……………ヘンタイ……!」
里香はおかしな表情のまま、途切れ途切れに僕への嫌悪を口に出した。
近くにあった枕を抱きかかえたかと思うと、片手持ちしてバスバスと殴りつけてきた。
「バカッ……! だから裕一なんてっ……ゆういちなんて………」
「いたっ……うわ、やめてくれ!」
けれど、枕を振り回していた右手の勢いはなぜか徐々に弱まっていった。
最後には、僕を叩こうとしてベッドに力なくポスンと打ち付けられる。
どうしたのだろうと思っていると、里香は自嘲気味な口調で急にこう言った。
「……変なのは、あたしのほうも同じ。 裕一のことなんて言えないよ。
いつもいつも意地張ってて、裕一にも無理させてるのに。
最近のことだって、私から先に謝ってればよかったのにね……」
悲しげなその声と目つきからは、演技らしいものは見受けられなかった。
「里香……?」
いつもはもっと覇気のある里香が、
散々僕を罵った挙句に落ち込み気味になってしまったので、
僕は少し焦りながら里香が気にとめてくれそうなことを言った。
女の子の心の中というのは、随分大変なようである。
「……里香は変じゃないよ。 みんな、そんなもんだって」
僕は、里香に元気を取り戻して欲しい一心で言葉を紡いだ。
「それに俺は今まで里香に何されても、一緒にいて自分が無理してるなんて思ったことないし」
「………」
ちょっとウソが混じってるけど、ウソも方便というから大丈夫だろう。うん。
里香は僕の言うことを少し顔を下げて聞いている。
「ああ、あと‥‥俺だって頭の中でもう散々……」
里香の気を紛らわす為とはいえ、また恥ずかしいことを言うのには勇気がいった。
「普段、里香がしないようなやらしいこともさせてたしなぁ……」
すると、僕にそこまで言われたからなのか、里香が顔を上げてくれた。
まだ少し悲しそうな顔をしているけど、もう大丈夫そうだ。
「だからってわけじゃなけどさ……
里香はどんな風に一人でするのか、俺見たいんだ」
その言葉がトドメだったのだろう。
「……ゆういち、そんなに見たいの?」
里香は少し軽蔑したような、けれど甘さを残した口調で聞いてくる。
僕は甘えることにする。
「うん」
僕が躊躇わず頷くと、里香の唇に軽いキスをする。
すると、僕の唇が里香の唇から離れたときに、もう里香が体勢を変えていた―――
――――里香はベッドの上一糸纏わぬ姿で、足を左右にM字形に開いて僕の前に座る。
僕は里香を見る。里香は僕の目によく見えるように足を開いてくれていた。
里香の左腕に隠されている小振りな胸を見る。
里香の右手に隠されている秘められた泉を見る。
まだ事は始まっておらず、すでにそそり立った二つの赤い点と
蜜が止めどなく出ている秘裂はお預けを食らっていた。
里香のそんな姿を見たことがない僕の心は、愛おしさではち切れそうだった。
里香は寂しいときにこんな姿で僕に抱かれることを想っていたのか、
今も僕を相手に妄想しているのか、と考えれば余計にだ。
股間に植わっている器官は再び血流を集めて元気になり、
僕であっても制御が効かない状態になっていってしまった。
そんな時、里香がなぜか甘い溜息を吐く。
僕の目の前ですることに対しての緊張をほぐしたかったのだろう。
「はああっっ………」
里香の目に、口に、乳首に、秘裂に、淫靡さが満たされてきて僕を煽り立てる。
僕のペニスから、じゅっと先走りが滲み出るのを感じた。
このままでは、冗談抜きに里香を襲ってしまうかも知れなかった。
里香と好き勝手に交わり、腰を振りまくって膣内に射精してまう妄想が、
僕の頭の中を駆けめぐろうとするのをなんとか食い止めて里香に言う。
「里香。 そろそろ……」
僕に促されると、ポーッとした顔をしていた里香はおぼつかないというか、
理性を快感と背徳感で半分溶かされたような口調で返す。
「わ、わかった…… んっ、ううっ………」
そして、里香の自慰が始まる。……僕の目の前で。僕のおねだりで。
「はっ……ぅ……」
里香も実際問題、身体が相当火照ってしまっているらしく、
僕に身体の隅の隅まで視姦されているにも関わらずに手を動かす。
「ふぅっ……あぁっ……」
左手は、右胸と左胸の交互に痛そうな程そそり立った乳首を弄くり倒す。
里香は乳首を人差し指と親指でキュッと絞り上げる。
「ひゃっ……!!!」
他の指では小さいけれどふにふにとしている乳房を、
まるで乳牛の乳揉みをしているかのように強く揉んでいる。エロい。
僕の鼻を、里香の汗くささと淫臭が香しく刺激する。
ちなみに目は片目を瞑っていたりして、自分で自分を愛撫することに集中しているようだ。
時々僕に愛おしそうな、もっと見てという含みのある視線を送ってきているから更にたまらない。
「はぁっ……んぅっ……」
右手はというと、はじめは場所が場所なだけに直接的には愛撫していなかった。
恥毛を撫でたり、スジをなぞったりしているだけだ。
それが今では、人差し指と薬指を使って自らの秘裂をクチャッと押し拡げて、
肉色の襞が見え隠れしている部分を中指で貪欲に貪っている。
クチュックチュッと、ある程度規則的に聞こえる水音がその動きに華を添える。
「………ふ、っ……! やぁんっ……!!」
まるで、獲物を食らおうとする生物のように里香の指が更に貪欲になる。
これがいつもの里香の仕方なのか、そうでないのかは僕にはわからない。
愛液で濡れそぼった里香の中指が秘裂から一端引き抜かれたかと思うと、
今度はその上に位置しているクリトリスの包皮を器用にクイッと剥いてしまったのだ。
里香の大切そうな色をした肉真珠が、剥かれた反動でプルンと震えながら空気に曝される。
瞬間、里香の肩辺りからブルブルブルっと大きく震えが発生する。
振動は里香の身体に広がり、やがて絶頂を導いた。
里香は涙ぐんだ目を閉じ、右腕が挟まったままの足を閉め、嬌声を必死に押し殺す。
「ふわっ、あああっ‥‥‥!!! ゆういちぃ……みな、いで……!」
その声の質は、僕の愛撫で達した時とは大分違う気がした―――
――――自慰による絶頂が収まった時、里香は少し上がった息を整えていた。
健康的に汗ばんで紅潮した身体と頬が、僕の目には眩しく映る。
「はあ……はあ……」
里香は、自慰による絶頂を僕に見られたという背徳感を含んだ余韻に浸っている。
しかし、僕と繋がって達した訳ではないせいか、
里香の身体の中の切ない疼きは未だに燻っているようだ。
時折、もの欲しそうに動かす腰がそれをよく物語っている。
僕は一連の里香の淫らな姿にもう耐えられなくなり、ことを進める。
『ゆういちぃ……みな、いで……!』という言葉が、僕の心に衝動を植え付ける。
里香のもっと可愛い姿が見たい。僕に抱かれる里香が見たい。
僕は里香の秘裂のクリトリスを狙っていきなり右手を触れさせる。
チュクッ……
「ぁんっ……!!!」
敏感になった里香の身体は、面白いように反応してしまう。
「あれ、里香……いつもより感じてる?」
僕はそう意地悪な口調で言いながら、更に少し指を動かした。
チュッ……ネチャッ‥‥
里香は快感に耐えながらも恥ずかしそうに、コクっと頷く。
……普段ならこういう風におちょくろうものならすぐに鉄拳制裁されるのに、
今は僕の愛撫にただただ感じているだけだ。
そんな初々しい里香の反応が可愛くて、もう少し意地悪を続けてしまった。
「やっぱりあれか。 ……自分の手よりかは気持ちいいよな?
さっきも凄く気持ちよさそうだったけど。」
その言葉によって、里香はさっきまで僕の目の前で激しく自慰をしてしまったことを思い出す。
「……っ!」
「な、自分の手と俺の手とどっちが気持ちいい?
『ゆういちぃ……みな、いで……!』とか言ってたけどさ」
僕は自分の手を休めると今度は里香の右手を取り、それを使って里香の秘裂を愛撫した。
グチュッ……!
僕自身の手ではないから適当な触り方になり、それが里香の嬌声を生んだ。
「ふわああんっ!!」
僕の行いに里香が全身でビクビクッと大きく反応して、
足を広げていた体勢が崩れてベッドに仰向けに寝そべってしまう。
僕はすかさず追い打ちをかける。わざと残念そうな口調で問いかけた。
「里香は……俺の手よりも自分の手の方がいいんだ?」
そう言いつつ、里香の右手を動かして愛撫を続ける。
グチュッグチュッ……
すると、里香は恥ずかしさで真っ赤な顔を伏せながら僕に訴えかけてきた。
上目遣いの里香にこんなことを言われたのは、きっと世界で僕だけだろう。
「もう‥…こんなことしないでよぉっ………わたしは……ゆういちのことっ……」
普段は素直になれない里香でも、今はなんとか気持ちを僕に伝えようとしていた。
そして言葉が出てこなくとも、僕には里香の言いたいことがわかった。
今目の前にいるこの女の子は、本当に僕のことが好きなんだ。
……だったら、もう回りくどい事をする必要なんかないじゃないか?
それがわかった瞬間、僕の心の中では里香に対する加虐心よりも愛おしさがずっと上回った。
僕は、里香の小さな身体を抱きしめながら唇を優しく奪った。
里香は少しも抵抗せずに、僕の舌を甘い顔で受け入れた。
「ぅっ……はぁっ、んむっ……ゆふいひぃ……」
僕は唇を離して里香をベッドの上に仰向けに寝かせ、僕と繋がる体勢を作る。
蜜で濡れそぼって薄い茂みまでもが光っている秘泉が、肉色の割れ目までもを露わにして、
僕に対してあまりにも無防備に差し出されていた。
僕は膨張しきったペニスの亀頭をそこにグニッと押しつけ、里香の許しを得ようとする。
「……いいか?」
僕が聞くと、里香はひどく切なげな口調で返してくる。
「ゆういち、おねがい……」
「うん、わかった………っ!」
グッ……
僕は里香の身体を抱き寄せながら、思い切って腰を前に送る。
赤黒い亀頭が、濡れそぼった里香の秘裂を割って進入していく。
……ズッ‥‥ズッ‥‥
「んぅっ……!!」
僕のペニスが、暖かい里香の肉襞に出迎えられる。
里香の膣の感覚は新鮮でひどく気持ちよく感じられ、
それどころか里香の肉襞の一つ一つが僕のペニスに向かって、
『おかえり、裕一』とさえ言っているように錯覚してしまう。
「あぁっ、……んぅっ!」
里香はといえば詰まったような嬌声をあげながら、やはり久しぶりの挿入される感覚に震える。
「っ、あっ、あっ……! ゆういちぃ……!!」
僕が腰を前にズッズッと送ってゆく度に、里香は律儀に切ない声を上げた。
僕の名前まで呼ばれてしまい、それが更に僕の興奮を煽る。
里香がどんな風に感じているかは、具体的にはわからない。
ただ僕にわかるのは、里香は今気持ちいいということだけだ。
そして、少しずつ慣らしていくように腰を進めていった結果、
僕と里香は難なく最も深い場所で繋がることが出来た。
里香の中にすっぽりと自分自身が包まれている感覚が不思議で不思議で、
僕はふと溜息のようなものを吐いた。
「ふぅ……」
すると、里香は僕が動くのを躊躇っているのと勘違いしたらしく、こう促してきた。
「ゆういち……うごいてもいいよ?」
里香の方から促されて、僕は慌てながら返事をした。
「うん……」
僕は温かい里香の膣内を前後に動き始める。
グッ……ズプッ‥‥ズッチュ……
水音が漏れる度に、僕のペニスが里香の膣内に優しい圧力をかけて扱かれるのがわかる。
僕は荒い息を吐くために口を半開きにして腰を振り続ける。
絶頂に向かい、ペニスを出し入れする。
亀頭の先がニュルンと、里香の小さい膣口を抉る。敏感な快感が僕を愉しませる。
「くう、うっ……!」
圧迫感のある肉襞に散々に扱かれながらも、亀頭の先が里香の子宮口をコツンとノックする。
『ごめんくださーい』と言っている感じだ。
「ひゃああっ……!」
どちらの時も、里香は歯を食いしばって快感に耐えていた。
淫らな水音や愛液で濡れた肉が擦れる音に、里香と僕の喘ぎ声が主旋律となって重なり、
いつしか一つの淫靡なハーモニーを奏でていた。
そんなことが何回も続き、僕も射精の予兆を感じてきた頃だった。
ズッ!!!
「ぁっ……あっぁんっ!!!」
奥深くをゴリッと突き上げてやったところ、里香が大きく嬌声を上げた。
「…………ゆういち」
直後、里香は妙な声のトーンで話しかけてきた。
その目は理性の光を止めているが、とても気持ちよさそうだ。
僕は自分の腰を止めて里香に応じる。
「里香……どうしたの?」
僕が聞くと、里香はか細く小さい声で応じる。
「……しいの……」
「ん?」
良く聞こえずに、僕は聞き返してしまった。
「わたし……もっと、もっと裕一が欲しいの……めちゃくちゃにして……」
里香が甘く震えた口調でとんでもない事を口走る。
僕の脳髄とペニスにビクンと震えが走る。
「え、里香……」
「裕一……おねがい」
里香の目つきは割と普通なのに、口から出た言葉が変で僕は慌てる。
少なくともイキかけた状態でなければ、普段プライドの高い里香がこんなことを言うはずがない。
それが不思議に感じられたのと、里香にあまりにも激しく感じられては危ないので
僕は思わずこんなことを口走ってしまう。
「ちょ、それじゃまるでヘンタイじゃ――」
しかし里香は正気に戻るどころか、逆に淫らな言葉を出しまくる。
「‥‥うん。 わたし、変態でいいからぁ……
ゆういちにっ、ゆういちにもっとしてほしいの……!」
「里香……」
僕は里香の真剣そうな瞳を見ていて気付いた。里香はちゃんとした考えで言葉を紡いでいると。
……里香は、相手を感じて気持ちよくなりたい欲求で心の中がいっぱいいっぱいだったとしても、
やはり、タカが外れた時でないと素直に求めることは出来ない性格の女の子だ。
だから今は、自分の心が快感の中に墜ちたというのを演じつつ、
本当はただただ一心に僕を求めているんだ……
そのことをしっかりと察した瞬間、僕は全身全霊で里香の希望に答えることにした。
「里香……気持ちよくなってくれ」
僕はそう言いながら、里香をより気持ちよくするために体位を組み替える。
里香の背筋を曲がらせ、里香の両足を開いて持ち上げて、
僕の両肩に里香の両足を預けるようにして屈曲位を作る。
膣口が開きやすい為に性器の結合がグイッと深くなった。
里香が早速、目を細めながら悦びの声を上げてくれる。
「ふああっ……!!」
里香は足を大きく広げるという屈辱的なポーズをとらされた上、
お互いの表情が見えやすく視覚的にもより興奮が増した。
試しに軽く腰を振ってみると、その度に里香の目から理性が消えていく。
ズプッ、ズプゥッ……
「ひゃぁ……んぅっ! あぁう、きもち‥‥いいよぉ……」
いつの間にか里香は口を色っぽく半開きにし、美しい髪を勿体ぶらずに振り乱し、
涙ぐんだ目には灯った情欲の炎が煌々と灯らせていた。
それを見たとき、僕の心にも止められない衝動が生まれ出ていた。
僕は里香の背中の辺りを両腕で抱きながら、上下前後にケモノじみた勢いで腰を振り始める。
ズプッズプゥッズプッ……
先ほどよりも密着したピストン運動が、僕と里香に絶頂への階段をハイペースで昇らせる。
僕の暴発しそうなペニスは頻繁に里香の子宮口を抉り、
常時キツくて温かくて良く絡み付いてくる肉襞に翻弄される。
里香は、良くほぐれた中を僕のペニスにかき回されたり貫かれたりと翻弄されている。
「んんぁぁっ……!! やああんっ……」
時にはキュッと僕を締め上げたり、フワァッと緩くなる。
「はぁっ……ふうっ……はぁ! 里香ぁっ!」
「あんっ……ゆういち、らめっ、そこ、いいよぉ………!!」
吐息や言葉を激しく掛けあいながら、僕と里香はお互いを昂ぶらせ合い続ける。
僕は言葉をかけるついでに、里香の唇を奪う。
「りか、好きだ……はむっ……ぴちゃっ」
すると、里香は身体を切なげに震わせながら舌を絡めてきてくれる。
舌使いのテクニックは里香の方が上手なようだった。
「……ぴちぅっ、ちゅぴっ……」
そのキスが終わって、里香と僕の口の間に唾液の橋が架かった時だった。
「ゆういちぃっ……!」
里香が、息の上がりかけた声で僕の名前を呼んだ。
名前を呼ばれたことでまたペニスに血流が漲ったのを感じながら、
自分でも里香の名前を呼んで勢いよく腰を振り続ける。
「里香っ‥‥りかっ、りかぁっ!」
ズプッ、ズプゥッ、ズプゥッ……
「あっ‥‥っ‥‥!! ……はぁんっ!」
里香の身体が小刻みに震えたのを見て、僕は里香の身体を気にしつつ問いかけた。
「……里香、大丈夫?」
里香は、快感からか片目を閉じながら返事をする。
「私、もう駄目かも……っ! ひぁあ……っ‥‥!」
その答えは、絶頂を望むものであった。
僕は里香を言葉責めしながら、最後に向かうことにした。
「……俺も、もう限界だ……!
里香のナカが、暖かくてヌルヌルしててキツくて気持ちよすぎるせいだぞ」
具体的に、里香の身体の中の状況を告げてあげた。
「やめて、ゆういちのバ‥‥」
眼前の僕にそんなことを言われた里香は、
さすがに恥ずかしくなって反論しようとした。が……
ゴツッ……
「〜〜〜っ……!」
勢いよく突き込まれた僕の亀頭が偶然にも里香の子宮口を貫いてしまい、
里香はそれによってもたらされる快感で達するのを、歯を食いしばってやりすごしたのだ。
僕と一緒に達するために、一人で達するのを我慢してくれたのかと思うと
僕はとても嬉しく感じた。その感情を押さえながら里香に問いかける。
「だ、大丈夫?」
「だめぇっ…… このままじゃ、私だけいっちゃうよおっ‥‥」
里香は、本当にもう駄目だという感じでそうおねだりしてきた。
僕も限界が近いので、快く返事をする。
「里香……おわりに、しようか?」
「うん……。 わたし、裕一といっしょにイきたい……!」
そんなことを言われては、僕は嬉しさだけで射精しそうになってしまう。
「俺もだよ……里香……んっ」
「ゆうい‥‥んっ……!」
もう一度、深い口づけを交わした後に僕と里香は一気に絶頂へ向かっていった。
「はあぁんっ! やっ、ぁぁっ………!!」
心が快感で焦げ付きそうになりながら、僕はなんとか喋った。
「このままっ、俺、里香の中に……!」
「いい、よ……。 もう、ゆういちの好きにしてぇっ……!」
里香も、理性を丸ごと奪い去ろうとする快感に身体を震わせながら、
それでも僕の問いにコクコクと頷いてくれた。
僕はガシッと里香の身体を抱きしめ、絡み付いてくる肉襞を愉しむ余裕なく腰を振り立てた。
「っ……! 裕一い! ゆーいちぃ……! ふわああっ……!!」
里香のイキかけた時の喘ぎ声は、いつ聞いても綺麗に感じられる。
僕は最後に、絡み付きが激しくなってきた里香の中に深くペニスを突き込んだ。
ゴツンと、里香の子宮口を抉ったのを僕は感じ取り断末魔の叫びを口にする。
「よしっ、里香! 俺、おまえの中にっ……!! うううっ……!!」
僕の身体と里香の身体が同じ波長で震えながら、腕に思わず力が入り互いを強く抱きしめ合う。
そして、僕と里香はこの世界で一番高い所に昇りつめた。
その刹那、僕の亀頭はブルブルと震えながら凄まじい勢いで濃厚極まりない白濁液が吐き出し、
狂ったように収縮を繰り返す里香の中を瞬く間に真っ白く満たしていく。
ドクドクドクッ!!!
それが引き金となり、暴発しかけていた感情を里香は理性を失った口調で一気に解き放つ。
里香は僕のペニスから容赦なく精液を搾り取ろうとする。
「ひあぅっ!……ぁあっ! やああっ!イク! イクのぉっ!! ふああ!
あつくて……わらひ、おかしくなっちゃ…っ‥‥あ、あああぁぁっああ―――……‥‥!」
脳をトロトロに溶かすようなひどく熱い快感を里香も感じているらしい。
里香の悲痛なほど甘い声が響くたび、
僕の中では射精後と気持ちよさと同時に里香への愛おしさが育っていった。
里香はまだ少ししか落ち着いていない喘ぎ声を出している。
「ああぁぅっ………はんぅっ………」
この絶頂は、僕と里香二人の心を一方では激しく、もう一方では優しく満たしてくれたようだ。
……やがて里香の締め付けも弱くなってきて、大分長く続いた絶頂も終わったのがわかった。
「はぁ……はあ……」
里香の落ち着いてきた息がそれを物語っている。
余韻は繋ぎ目を解いて二人でゆっくりと楽しむのが、里香のお気に入りだった。
僕は実に名残惜しく感じながらも、硬度を失って愛液塗れのペニスを
未だに絡み付いてくる里香の中からぬるりと引き抜いた。
ズイイッ……
「ふわあ…っ……」
先ほどまで身体の一部になっていた僕のペニスが引き抜かれる感覚に、
里香は堪えきれずに甘く切なげな声を上げていた―――
―――僕と激しく愛し合った痕跡の付いたままだった里香の身体を
僕は枕元にあったティッシュで丹念に掃除してあげて、
里香は僕のペニスを丹念に隅々まで舐めて綺麗にしてくれた。
その後は二人で裸のまま、布団だけで身体を隠してベッドの上に横になっている。
そこで静かに抱き合いながら、お互いの温もりや嗅ぎなれた体臭に心を和ませ、
目を瞑って優しく深い余韻を楽しんでいた。
……そんな時、里香が不意に僕の目を見て話しかけてきた。
さっきとはうって変わって、とてもしっかりとした顔つきと口調だ。
普段の里香に見える。
ただ、その目からは僕に対する愛おしさが溢れるように感じられた。
「裕一、今日は口紅ありがとうね」
「あ、ああ」
僕は里香の色の濃い瞳に心をグラリと動かされながらも、普通に返事をする。
「ねぇ……逆に私からもらいたいモノはないのかな?」
じゃれついてくる子猫のような感じで、里香はそう聞いてきた。
「うーん………」
興味深そうな里香の目つきが、僕の心をくすぐってきて妙にドギマギした。
考え込んだ僕は不覚にも、里香がとてもいじりたくなりそうな答えを口にしてしまう。
「り、里香の笑顔」
そう言った次の瞬間、里香がニヤニヤと小悪魔的に笑い出す。
「うふふ……」
「な、なんでそんな笑い方すんだよ!」
僕は途端に自分の顔が熱くなったのがわかり、
それでもなんとか虚勢を張ろうとするが、もう里香には通用しなかった。
「だって裕一……『おかしい』んだもん。自分で言ってて、恥ずかしくないの?」
里香は実に楽しそうに、僕の頬をツンツンと突いてそう言った。
「ばっ、馬鹿言え、俺は別に……!」
「ふふふふっ」
里香はさっきのように変に笑いながら僕を見ている。
「うふふふっ……」
僕はおちょくられているのが内心は嬉しいけどやはり癪に触ってしまい、やめさせるようにする。
「だからやめろって、その笑い方」
すると里香はおかしな笑い方をやめたかと思うと、
楽しそうにニコニコしながら今度はこんなことを僕にし始める。
「裕一が笑って欲しいって言うから、私は笑ってあげてるのよ?
……あ、そうだ。裕一も笑いなよ。
笑う門には福来たるっていうじゃない? ほらほら!」
こちょこちょ……
里香の細くて白い指が、裸のままの僕の脇の下を容赦なくくすぐる。
「わっ、やめろって!ちょ! くすぐった……! ひっ!」
くすぐっているのが里香のせいか、僕は激しく反応してしまう。
それに、布団に収まっている里香の肢体が見え隠れしてしまうからかも知れない。
里香はなおも僕をいじくり倒すような口調で話し続ける。
「ふふっ! 女の子みたいに敏感なんだね、かわいいなぁ裕一。
……ねえ、今日はちょっといじめてもいい?」
里香に可愛いと言われたのは嬉しかったけど、あまりバカにされたら僕も怒る。
「なんで疑問系なんだよ! い、嫌って言ってもやるくせに!」
そう言われると、里香は若干詰まらなさそうに眉毛を曲げて僕に反論してきた。
「……だって、裕一が嫌がらないと、いじめてることにならないじゃない?」
そして、裸のままの僕にまたくすぐり攻撃を開始する。
「なんて理屈……うわまた! ちょっ! どこ触って……はうっっ! っあ!」
里香の細い指の感覚に、僕は背筋に電流を走らされたように感じてしまう。
いや、もはや性的な意味でも感じてしまっていた。
「ひぃ……だめぇっ、りかぁ……あうぅ!」
「……裕一をこうしていじめるの、ホントに楽しいなぁ〜〜」
僕と同じように裸のまま寝ている里香は、本当に楽しそうにそう言った。
天の上にいる汚れを知らない天使のような笑みが、
意地悪な悪魔のような笑みが、里香のその笑顔には同居していた。
里香、僕の近くで、いつまでもそんな風に笑っていてくれよ?
……僕はその言葉を胸の中にちゃんとしまいながら、
それから長い間里香の遊び道具にされていた……
でも、こんなのも悪くない。
―――里香が笑っていてくれるんだからさ。
〜終わり〜
gj
待ってたぜ…キソケ…
GJだ!
gj
gj
しかし久しぶりに来て妙に伸びてると思ったら孕ませの話題か。
はらませるのは良いんだが、里香はちゃんと
子供を産めるんだろうか・・。
>>835 実は画集でなぁ……おっとこれ以上は言えねぇ
画集見てぇなぁ…
自分で買いに行けないならアマゾンで買えば?
840 :
mucchu:2006/12/29(金) 19:25:30 ID:2/gewZjO
キソケさん、SS良かったです〜。
>胸には、里香が僕と一緒に残りの時間を生きる事を
>選んでくれたかけがえのない証明がしっかりと今も刻まれている。
この表現、何だか心に残りました。
ああ、裸の里香にいじめられたい。w
>>840 実は、そこの表現は元々某同盟の管理人さんに考えてもらったもので、
自分でもとても気に入っているものです。
確か前に書いた巫女SSにもあったような……
>>ああ、裸の里香にいじめられたい。w
よくわかってんじゃないですか。 俺だっていじめられたいよ〜
次はどういう風にいじめさせようかな……?
ぐぐれば画集どっかにうpされてるかな?
その作品が好きなら、買って作者に貢献するのが一番だと思うんだけどなあ……
特定の店でしか手に入らない特典だって言うなら、場所柄手に入らない人もいるからまだ分かるんだけど、しっかり流通しているならそれこそ。
金に困って半月を全部売ってしまった俺はどうすればいいですか
夢の中の未来の裕一のように心を半分欠いたまま寂しく生きていけばいいんでね?
買い戻すんだ!まだやり直せるさ。
姫始めネタなんてどうですかキソケさん
>>848 コタツに入って寝正月ならぬ、えっち正月ですかw
保守
> コタツに入って寝正月ならぬ、えっち正月ですかw
イイ!!!!!!!!!!
>>851 なんか二人とも、初詣以外にはどこにも行きそうにないですしね。
だったら二人でダラダララブラブするしかない!
二人でコタツに入ってテレビ見てたら里香がそのまま寝始めちゃって、(しかし、裕一を誘う為の狸寝入り)
それを裕一がムラムラしつつ起こそうとしたら、いきなり里香が悪戯のつもりでキスしてきて、
溜まってた裕一はついついそのまま里香を襲っちゃう。みたいなのどうですか?
終いには裕一が里香を剥いてワカメ酒とかw
>>852 そこまでネタ浮かんでるならマジで書いてほすぃ
>>853 分身の術使えたらそうしますorz
セリフと簡単な描写だけの小ネタ形式だとせっかくのネタが勿体ないですし……
このスレの誰かに代筆してもらって、それを俺が手直しした方がきっと完成が早いかとw
855 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 11:31:24 ID:a+ozwwo9
代筆て・・・
右脳に書いてもらって左脳が代筆
明けましてGJでございます
>>854 冗談で言ってるのはわかるけど、ちと調子に乗りすぎかと
>>857 梨花じゃねぇや巫女装束の里香可愛いよ里香w
>>859 正直に言ってここの職人率は、並のエロパロスレに比べてかなり低いと思います。
半月と同時期に流行した作品のエロパロスレのように、高い回転率を維持した事なんてほとんど無いかと……。
それに、以前大ブレイクした作品のスレにおいても、ブームが過ぎ、スレッドが荒れ、
今では見る影も無く寂れてしまっているのを見ると職人としてはやはり寂しいです。
でも、読み手と書き手が作品や特定の性癖に情熱を注いでいるおかげで、
とても上手く運営出来ているスレッドもかなり多いです。
それで俺は里香が凄く好きだから、このスレを盛り上げていきたい訳です。
だからついああいうことを言ってしまいました。
調子に乗りすぎという言葉は深く心に留めておきます。
むしろ、自分自身がそういう意見を言われたかったのかも知れません。
本来スレッドというものは誰のモノでもありませんし、
読み手も書き手もスレの一住人であることには変わりありませんしね。
あと、空気を乱してしまってすみませんでした。
確かに他の職人て居ないもんなー・・。
シチュエーションを妄想する人はいるけど。
ごめん。
いないもんなー→少ないもんなー
に訂正。
>>862 たびたび画像を貼ってくれる『あの人』へのお心遣い、感謝します。
そんな風に、自分の書いた文章に責任を持てる人に職人になって欲しい所です。
あー、俺も早く書かなきゃな……
それでは妊娠ネタの前編を投下したいと思います。
残りのシーンに時間をかけたいので、やや簡単に作ってあります……
命の輝きを
「じゃ、次はこれ食ってみようかなぁ……」
今日もしがなくセコセコと、しかし確実に働いた後に食べる夕食はとても美味しい。
それが、里香と一緒に食べる里香の手料理ならなおさらだ。
……僕はお皿からロールキャベツを箸でとり、自分の口の中に頬張った。
途端に、キャベツの中に封じ込まれていた旨味が僕の口の中にジュワッと広がる。
どこからどこまで自力で調理したのかはわからないが、
出来たてホヤホヤということもあってとにかく旨く感じた。
おかげでご飯も進む進む。
「う〜ん、旨い。このロールキャベツ!
里香、いつの間にこんなの作れるようになったんだ?」
僕がロールキャベツのおいしさに素直に驚いてそう聞くと、
テーブルの反対側に座って食べている里香は笑って返す。
初めて出会った頃と全く変わらぬ色の瞳が、誇らしそうな色を帯びる。
「ふふ、私だってちゃんと研究してるんだから。
あ、お代わりはたくさんあるからどんどん食べてね?」
「へー、どの位?」
里香はペアのコップで牛乳を飲んだあとこう言った。
「だいぶ」
「なら、明日の朝も食べられそうだな。作り過ぎじゃないか?」
里香のはりきりが心配という訳ではないが、ついつい小言を言ってしまう。
すると里香は意に介さないといった風に話題を変えた。
「別に良いじゃない、美味しいんだから。
私はお昼ご飯もこれかもね」
里香はロールキャベツのことを指してそう言う。
話しながらも、僕と里香はモグモグと食べ進めている。
「残り物が昼飯か……ありがちだな」
僕が相づちを打つと、里香も同じ調子で返してくれる。
「我ながらおいしいからいいけどね」
「俺は、明日の昼飯なんだろうかな……」
僕が自分の明日の昼食のメニューを思い浮かべると、情けなくなる。
「…………また牛丼並盛りかなぁ……?」
僕がそう言うと里香は急にニコニコとして、嬉しい提案をしてくれた。
「そんなに牛丼がいやなら、お弁当作ってあげよっか?
裕一って大食いってワケじゃないから、間に合うと思うし」
「マジで!?」
夕食の余り物を上手く工夫して作ってくれた、
職場で食べる里香の愛妻弁当を想像して僕はとても嬉しくなる。
里香は自慢するような感じで、なおも話し続けた。
あまり大きくならなかった胸を張っている。
「うん。最近ママに教わったのよ。
『旦那さんが喜ぶようなお弁当の作り方教えてあげる』って。
だから試してあげるね?」
「………うれしいな、そういうの!」
里香の言葉に、今度は涙が出るほど僕は嬉しくなった。
里香の作ってくれる、愛妻弁当だって!?
それに加え、里香のお母さんも随分冗談が通じるようになったものだという感慨すらある。
「嬉しいんだ? 裕一」
「嬉しいよ。やっぱり手料理が一番なんだからさ………あー楽しみだな」
「裕一、子供みたいだね〜〜おかしいよ」
「いいじゃないかよ。弁当なんて初めてで嬉しいんだから」
僕がなにやら遠足のお弁当を楽しみにしている小学生のようなことを言うと、
里香は急にその雰囲気を現実的な言葉で打ち破った。
「あ、冷めちゃうからご飯早く食べてよ。
暖かいうちが一番美味しいんだから」
里香に言われて僕は、僕と里香の分の夕食の残りを比較する。
僕はロールキャベツとご飯ばかり食べていたせいで全体の三分の一程が残っているのに、
里香はバランス良く食べ進めていたせいでもうほとんどのお皿がカラになっていた。
「あ、ごめん……」
僕は夕食の残りを急いで、しかし出来るだけ味わいながら食べ始めた―――
――――夕食が一通り済ませ、僕と里香は共同で片付けを終えた。
その片付けの最中に里香が、
『新婚の時期が終わっても、奥さんの家事を手伝ってくれる旦那さんがいると嬉しいなぁ』
と僕を褒めてくれたので、仕事で疲れているにしては張り切って作業をした。
だけどよく考えたら、僕は里香に上手いこと乗せられてしまったんじゃないだろうか……?
……まぁいいか。うん。
そして、僕と里香はテーブルについて何をするでもなくテレビを見ている。
何をするでもなく、というのが今の僕にとっては重要に感じられる。
こういうのないつもの風景なので慣れっこだったが、
なぜかたまに真面目なことを考えてしまう。
初めて出会った頃は、里香は普通の生活は送れないんじゃないかと当然のように思っていた。
それが今では、里香は立派に僕と結婚し、こうやって一緒に生活をしている。
初めてのことばかりで戸惑っていたこともあったけれど、
……僕はこれからもずっとずっと里香を護って生きていくんだ。
こんなにも素晴らしいことが他にあるだろうか……?
僕はそんなことを考えながら、大きくはないテレビのブラウン管を見ている里香の横顔を
幸せな気持ちでふと見つめていた。
すると僕の視線に気付いたのだろうか、良く整った顔が僕の方を向く。
何か言いたげな、けれど躊躇ってしまっている表情を里香は浮かべていた。
里香の生理が重い時の表情にも似てはいる。
それが気になり、僕は里香に問いかけた。
もし身体の調子が悪いなら、すぐにでも僕に知らせておいて欲しい。
「えっと……里香」
「……何?」
僕が先に話しかけて、里香が言いたいことを言えるようにしてあげたのに、
里香はつれない態度で容赦なく突っぱねてくる。
しかし、それでも里香が何を考えているのか知りたいのが僕だ。
「里香、なにか話すことがあるんじゃないか?」
「べ、べつになにも無いわよ」
そんなことを言って視線をそらしても、里香はやはり何かを僕に伝えたがっている。
こういう時、押しても駄目なら引いてみろと昔の人はことわざで残している。
僕もそれを実践した。
「ごめん。言えないこととか、たいしたことじゃないならいいんだよ」
「…………」
「いやまぁなんていうか、無理に聞き出しちゃ悪いよな。
ごめん。この話しはもう無しで」
「………」
「うんまぁ、そういうことだからさ………」
「………」
僕が急に追求をやめたせいで、里香は少し戸惑っているようだ。
これなら、話さないの一点張りでは無くなるかもしれない。
しかし、だ。
「…………」
「…………」
状況は良い方向には流れているけれど、膠着状態にも陥ってしまった。
テレビから流れ出ている音声と、夜の寂しい町を走る自動車や
両数の少ない電車音が無くなれば、僕と里香の間は完全な静寂で満たされるだろう。
お隣さんからの騒音は、元々無いに等しい。
これが、僕と里香の生きる町の音の現状だ。
「…………ねぇ、裕一。 聞いてね‥‥?」
しばしの静寂の後、里香が急に話しかけてきたので僕は驚いた。
驚きながらも里香が僕に何か話してくれる気になったのが嬉しくて、
僕は里香の問いかけに快く首を縦に振った。
「うん、聞くよ」
僕の反応とは対照的に、里香はまだ多少の躊躇を口調に残していた。
「………びっくりしないでね?」
「うん」
僕は続けて里香に向いて肯いた。
すると里香は少し間を置いて、さほど大きくはないがしっかりとした口調で話し始める。
「あのね……。 ……私……わたし、ゆういちとの赤ちゃんがほしいの……」
ゆういちとの赤ちゃん……ゆういちとの赤ちゃん……ゆういちとの赤ちゃん……?
僕は里香の言ったことが半ば信じられずに、ひどく驚いた声を出してしまった。
「えっ、里香……!」
しかし、僕のそんな反応にも里香はひるまずにまくし立てた。
里香の漆黒の瞳には強気な光が宿り、口調には微塵の躊躇いも無い。
それでいて顔が紅潮しているのがとても可愛い。
「裕一、ワガママなのは分かってるよ……。
裕一と私が一緒にいられるだけでもどんなに幸せかわからないよ! ………でも」
里香が紡いでゆく一つ一つの言葉が、僕の心が何かに浸されていくのを感じた。
「……里香」
「……病気でも何でも、好きな人の子どもだって欲しいよ……!!」」
こういうところを見ると、本当にこの人を好きになれて良かったと思える。
里香のその純真な意志によって、僕の心の中が温かい何かで満たされていくのが感じた。
そして僕も、この人との子供が本当に欲しいと思い始めていた―――――
あのまぁ、次はいきなり子作りシーンから入るので、またお待ちいただければ幸いです。
ここに限らず、職人いないところはマジでいないし。一人もね。
保守レスでかろうじて保っているところに比べれば、職人がいるだけマシ。
とりあえず、この前の圧縮で落ちなくてよかったな、と。
このスレも里香と一緒に綱渡り
ここでロールキャベツネタを持ってくるとは・・・
やられたぜ。・゚・(ノД`)・゚・。続きも楽しみにしてます
_,,,,,--―--x,
,,,,-‐'"゛_,,,,,,,,,、 .゙li、 ,/゙゙゙゙ ̄ ̄ ̄ ゙̄''''―-,,,,、
_,-'"゛,,―''゙二,、、、゙'! .i_ │ "'-、
.,/`,,/,,,,ッメ''>.,,/,-゜ ,,‐` │ | ゙'i、
_/ ,‐゙,/.ヘrニニ‐'゙ン'′,,/ | .| ‘i、
,,i´ |、 ゙''''''゙゙_,,,-‐'" _,,-'" .l゙ .| │
.|, `^'''"゙゙` ._,,,-'''″ ,l゙ │ ゙l
`≒------‐''"゛ 丿 ヽ レ
\ ,,i´ \ /
`ヽ、 ,,/ `-,、 ,/
`''-、,,,_、 ._,,,,,-‐'^ `'ー、,_ _,,-'"`
 ゙゙゙̄″ `゙゙'''''''''''''''"^
それはロールキャベツじゃなくてボールキャベツだ
>>872 里香がつけようとしてた胸パットを見てからかっていた裕一に里香がうるさい!っていいながら投げつk(ry
おれ相当やばいなと思いました
>>871 夏目と小夜子さんが叶えられなかった幸せを、
裕一と里香が叶えられて良かったという思いを込めてロールキャベツを入れてみました。
好評でなによりです。
>>873 〜二人でロールキャベツを作りましょう〜
「では裕一、まずはそこにある
>>873のキャベツを洗ってください」
「ああ、うん……ってあれ?」
「どうしたの裕一?」
「……これって、キャベツなの?」
「うん。キャベツよ。れっきとした」
「や、ちょっと待てよこれってどう見てもキャベツには見えねーよ!」
「え、でもキャベツって書いてあって売ってたよ」
「ほんとに?」
「うん。月の王女様も料理に使ったって」
「………里香、多分だまされてるぞ」
「もういいもん。裕一にはロールキャベツ食べさせてあげないから」
「遠慮しておきます。はい」
876 :
ゴン:2007/01/05(金) 01:02:52 ID:ProBNxzi
新人のゴンです
よろしくお願いします
ハンターktkr
>>876 こんばんわ〜、初めまして。こちらこそよろしくお願いします。
失礼ですが、21歳未満の方で冬休みをご利用なさってる方ですか?
そうでなかったとしても、ここは2chですから自分の言動には全ての責任を負ってくださいね。
まぁ、まず、メール欄にsageと書き込んで下さい。
こうすることで書き込んだときにスレッドが掲示板の一番上に出るのを防ぎ、
必要以上にスレッドが人の目に曝されるのを防げます。
2chでコテハン(固定のハンドルネーム)を名乗りたい場合は他人のなりきりを防ぐ必要があります。
例えば ゴン#hantsuki のようなスペルを名前欄にブち込むとします。
すると、2chに書き込まれた時には#hantsukiの部分が他のスペルに成り代わっています。
最初にブち込まれた#hantskiは、あなたしか知らないことになります。
こうすることで簡単に個人認証が出来るわけです。
ギコナビでも使うと上記の作業もSS投稿もやりやすくなるのですが、ギコナビは使っていますか?
そんな単発レス、構わなくてもいいのに。
>>879 や、それでもついつい構いたくなっちゃうんですよw
この時期なら荒らしでなく本気で書き込んでくる方もいるでしょうしね。
お前の勝手だとは思うが、そういうレスはやめとけ
>>878 面倒くせーという理由で、トリップ付けなかった俺への当て付けですか?w
このスレに書き込める訳ですから、sageとトリップの知識はある事を前提に
していいんじゃないでしょうか。親切すぎる説明を、馬鹿にしていると感じる人
もいるかもしれませんし。
ところで、SS、ボテ腹でヤルのかと思っていましたが、違うようですね。
もしかして、軌道修正?
>>882 >>面倒くせーという理由で、トリップ付けなかった俺への当て付けですか?w
そういうワケではありませんが、そう見えてしまったのならすみません。
でもこのスレに知り合いのコテハンが増えて嬉しいです。
>>このスレに書き込める訳ですから、sageとトリップの知識はある事を前提に
>>していいんじゃないでしょうか。親切すぎる説明を、馬鹿にしていると感じる人
>>もいるかもしれませんし。
あー、確かにそれはありますね……。これからは自粛します。
スレの空気を悪くしてすみませんでした。
SSについては、妊娠中の里香とのえっちは書くつもりはありません。
裕一が嬉しそうに里香の大きくなったお腹を撫でて、二人で嬉しそうに語り合うだけですね。はい。
代わりに、出産後の母乳プレイはおまけの形で書きたいです。
裕一パパに里香ママのおっぱいを吸わせるつもりですw
母乳プレイ宣言ktkr
885 :
ゴン:2007/01/05(金) 23:30:28 ID:ProBNxzi
すいません里香好きだけできたもので…キソケさんの説明わからないんですけど…
887 :
ゴン:2007/01/05(金) 23:43:15 ID:ProBNxzi
あのどこにいけばいいのでしょう?
>888の優しさに泣いた
やれやれだわ。
891 :
ゴン:2007/01/06(土) 00:32:01 ID:yF3wSpbo
ありがとうございますしばし勉強してきます!!
そういえば原作って完結してたっけ?
画集で一応終わりじゃね?
俺たちの心の中では続いてるがな
やっべ、今ので37人の里香が俺に惚れたな
どこをどうやってそんな数字がでてくるんだw
6×6+1を作ろうと思ってたらいつの間にか……
ちょww急に伸びていると思ったら・・・
>>883 >そう見えてしまったのならすみません。
もちろん冗談ですよ。でもトリップ付けずにコテハン晒す勇気は無かった。w
今回は本当に初心者だったようなので、結果オーライって事でしょうか。
>母乳プレイ
出産の為に、一時的に胸が大きくなった事に気がついて、ご機嫌な里香を描写してくれると嬉しいのだが。鏡の前でポーズを取ったり、裕一に見せびらかしたりしそうで、結構微笑ましい感じがして良いと思っていたりします。
あと、早く帰ってきてね。>ゴンさん
あートリップ付け間違い、付け直すわ。
帰って来ました!!またよろしくお願いします
>>900 お前は書き手なのか?
読み手でコテも珍しいと思うが。
いえ…いつかは書きたいと思ってるんですが…
書くときまでは名前つけない方がいいと思うよ。
深い意味がないのなら名前もトリップも入力せずに
書き込めば「名無しさん@ピンキー」に勝手になるから。
メール欄のsageは消さないようにね。
初心者だとわからないかもしれないが、無意味なコテハン
(固定ハンドルの略、名前付けてる人をこう呼ぶ)がいることが
原因で荒れる(雰囲気が悪くなったりで正常にスレとして
機能しなくなり里香が困る)こともあるので。
そうなんですか…注意してくれてありがとうございますこれからはこれで逝きます
書き手あってのこのスレなので、頑張ってくれ。
「#ケイジ」だな。
こいつあからさまに釣りだろ。
>>907 あからさまに釣りかもしれないけど優しく接する
それが半月エロパロスレ住人クオリティ
すいません…僕の名前ですなにかいけなかっでしょうか?
>>909 もういいから大人しくROMってろよ。
って構うからこいつも調子乗るんだろうな。それでも「優しく接する」べきかねw
ここは原則18歳未満立ち入り禁止よ。
いい歳になったらまたおいで。
変わったんだよ。たしか。
>>904 >原因で荒れる=雰囲気が悪くなったりで正常にスレとして機能しなくなり里香が困る
ワロタ
いつか用語辞典を作る時が来たら載せさせてもらうよw
通常は名無し。作り手が自分を認識できる場合で、感想を書く場合等に限定
して、コテハンを使う事にしていたオイラですが、里香は困ってしまうのかな?
それにしても優しいなここの人たちは
だが厳しく接することも大事だとは思うがな
え?スルーが基本じゃ無いの?
厳しくしたら荒れね?
荒れるのもイヤだが、書き込みを躊躇する人がでるのもイヤだ。
これ以上、過疎ると里香が悲しむよ。
保守。
自分は半月をズリネタにはしたくないな
なんか…小説で泣いたの久しぶりだった
スレ違いスマン
じゃあなんでズリネタの宝庫にくるんだよ
ほかにズリネタに使ってるスレか何かあるんだろ。お気に入りのさぁ・・・
で、たまたま橋本スレを見つけてしまった・・・と。
いや、どうでもいいけどな。
漏れも最初は里香で劣情を催したりはしなかった。
だが里香への好きが愛してるに変わるにつれ……
半月が好きか、里香が好きかで対応も変わってくるんじゃないか?
ただ言えることは……
好きな人にエロを感じてしまうのは人間として仕方の無いことだと自己弁護。
この板、エロパロと言いながらもまったくそういう方向に行かない作品も多いからね、特にオリジナル系では。
あくまでエロを選択肢に入れても問題ない創作板として捕らえたほうがいいのかも。
結論:里香は俺の嫁
このスレをみて前から疑問に思ってたんですが、
里香をイカせたら心臓止まるんじゃ・・・
SSまだぁ?
おまいの里香の心臓は止まるかもしれんね。
926は925へのレスです。
930 :
928:2007/01/10(水) 23:37:32 ID:uL3hDmI8
すまん、プロバイダがアク禁喰らって携帯から書き込んでるんだが、間違いまくりだorz
928は926へのレスです。
里香は新学期、裕一に自分の荷物持たせて学校の階段登らせそう。
一度で良いから原作読んでみたら良いと思うよ。
保守
いつからあんなに低レベルになったんだろ<本スレ
作品語りのふりした自分語り
文末には俺キモス、長文スマソなどの馴れ合い
厨臭い流れを延々と続ける
もう駄目かもわからんね
スルーできてない時点で似たようなもんだって。
つーかこっちで愚痴るなや。
ラ板は中高生も多く来る場所なんだからそっとしておいてやんな。
こっちのスレは中高生禁止だし、住人の年齢相応にいきたいものだな。
937 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 12:33:26 ID:vyANbYGH
こっちで愚痴る時点で同類>ID:uccbKwLS
940 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:53:12 ID:ElIbPU0C
お母さん!里香を僕に売って下さいm(_ _)m
>>938 俺の里香レーダーが反応しない、これは別人か
別人だな
ハルヒと言われて
無自覚神のDQNなハルヒか
一番の萌えキャラが女装趣味の男なハルヒか
大トロが好きで男装している女の子のハルヒか
迷ってしまう俺ガイル
>>945 「絶対死ね」のはるぴーも忘れないでくれ。
雄真くん……のハルヒもわすれなry
保守
これは……
いける!!
里香じゃない
>>949 どうみてもナノカです。
本当にありがとうございました。
横髪を描き加えて髪の色を変えれば問題無し。
前回までのあらスジ
「里香がロリ薬を飲まされた」
第2話「裕一、犬みたいなもんだから」
里「……よくも変な薬を飲ませたわね……」
裕「いやいや里香、あんまり変わって無いぞ。小さくて可愛いし」
里「良くない!裕一にはこれを頭からかぶってもらうから!」
裕「そ、それは、かつて犬が溺れて死んだという伝説の泉の水!」
里「えいっ!」
裕「うわっ!冷たっ!」
里「裕一、結構似合ってるよ」
裕「(くそっ!)」
里「ふかふかで気持ち良いね〜」
裕「(そ、そんなにくっつくと)」
里「あれ?なんで嫌がってるのかなぁ?」
>>957 GJ
それにしてもそこまでの敬意がワロスww
敬意→経緯だったorz
画像に違和感がないのが凄い。レベル高いなぁ。
里香みたいな外見設定ならいくらでもコンパチできそうな画像はあると思うけど
これからは
>>961が作ってくれるそうです
冗談はさておき
文字抜きや頭のぼさぼさもなんとかしたかったんだけど
自分の技術力だと、この辺が限界っぽいです。許してくれ。
つーかそろそろ次スレ用意したほうがよくねー?
>>956 犬の裕一とご主人様の里香www なんでこんなにあってるんだろうw
GJです。
>>965 このスレはあまり流れが早くないので、そう急ぐことはないかと。
とりあえず、980を超えたくらいに用意させていただきます。
>>967 どうせやらないだろ、みたいな空気だったのであえてやってみましたw
裕「柔らかくて小さな膨らみがっ」
里「ん?何か言った?えいっ、ぎゅっ」
裕「くはぁっ、反撃したいのに……ぬるぽ」
ガッ
という感じでテンザンをお使い下さい。
スレタイに≪曜日シリーズ≫ってあるけど、まったく活かされてないよな・・・
テンザンもまさか、遠い異国の地でツッコミ用アイテムとして使われる日が来るとは思いもよらなかっただろうw
こつえー大好きだがトリスティアネタわかんねw
>>970 半月以上にエロパロがやりづらいシリーズですからね……仕方ないのです。
>>973 それいいな
つか里香スレ鯖移動の時に落ちたorz
>>977 アルファベット4文字でテキトーに打てば通るヨ
俺は当然の如く一発だったけどな
ここの住人ならほとんどが数発だと思うんだが