ドラゴンクエスト官能小説Part11

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1名無しさん@ピンキー
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ドラゴンクエスト官能小説Part10
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131379160/

過去スレ
DQ官能小説スレッド
http://piza.2ch.net/ff/kako/985/985891159.html
ドラゴンクエスト官能小説Part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1000/10004/1000480987.html
ドラゴンクエスト官能小説Part3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1008/10082/1008253949.html
ドラゴンクエスト官能小説Part4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1012/10125/1012554597.html
ドラゴンクエスト官能小説Part5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1028045517/
ドラゴンクエスト官能小説Part6.1
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1050741274/
ドラゴンクエスト官能小説Part7
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071654054/
ドラゴンクエスト官能小説Part8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084323350/
ドラゴンクエスト官能小説Part9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106020673/

小説保管サイト「FF・DQ千一夜物語」(過去ログもあります)
http://yotsuba.saiin.net/~1001ya/

【お願い】
・男×男の小説は801板でお願いします。
・読む人を選ぶSS(注1)を投下する時には、事前に注意書すると叩かれません。職人の自己判断で。
・投下時にはトリップ推奨。

(注1)近親相姦、強姦、輪姦、寝取られ、百合、獣姦、死姦、グロ、スカ、肉奴隷化 等
2名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 06:55:28 ID:kGF3dpAH
3名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 07:12:34 ID:B8NBq+L6
過去ログに関しては、以下から辿れる「にくちゃんねる 過去ログ墓場」にて、キーワード「ドラゴンクエスト官能小説」または「DQ官能小説スレッド」で検索かけると全部見られる模様。
(閲覧にはJavaScript必須です)
ttp://makimo.to/index.html
4名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 07:35:11 ID:B8NBq+L6
即死回避の為に適度に書き込みよろしくおねがいします。>住人の方々
5名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 09:29:41 ID:hpOG6Uim
いちもつ!
勇者ミネアの職人さんまたこないかな。
つづきよみたいよ!
6名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 19:26:15 ID:nNWbGxkP
乙〜
もう少し落ち着いたら投下しにきます。
それまで住人の皆さん、即死回避してください(w
7名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:22:08 ID:trZMi57P
即死回避支援>>1
8名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:37:41 ID:n2uMCjYA
>>1さん乙です。  即死防止ほしゅ。
9名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 23:32:31 ID:DWLZrYzh
ほっしゅ
10名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:15:39 ID:Ihamf0a6
11名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:50:57 ID:UKO770Au
>>6が何を出すのかwktkしつつ保守
12名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 02:12:05 ID:Px39TJDM
神まち!
13名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 03:49:57 ID:ky3iijnu
前スレ終盤の続き待ちー
14名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 07:04:22 ID:qAG1O52s
即死回避

女賢者タンとフローラタン萌え
15名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:21:59 ID:jxA5IpyT
即死回避
16名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:26:38 ID:cYKLFAKh
17名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:42:45 ID:dFPrJtEb
マーニャを期待しつつ回避
18名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:38:57 ID:LyZWpbtz
保守
19名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 23:49:22 ID:S7jMRe/8
保守
20名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 23:51:03 ID:S7jMRe/8
8主&ククール×ゼシカを誰か書いてくれ…
21名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 06:42:32 ID:vVDryoPR
朝から保守。
22名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:14:38 ID:CdP59Wc8
hosyu
23名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:21:09 ID:BX8jJ7s9
一日一保守。
24名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 00:45:42 ID:5LYtnfgK
保守仲間募集中
25名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 02:01:43 ID:a835XVkz
ほす
26名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 17:43:13 ID:hnBPtZo6
ほしゅ 「(職人さんや作品を)欲しがりません、勝つ(即死回避)までは」 あげ。
27名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:02:21 ID:dh5Zy8Es
携帯からも保守
28名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 02:06:54 ID:zOz9jlTZ
クリアリ って需要あるのか?
保守ついでに携帯から



「…んふぅ……、やぁん…」


アリーナの洩らしたなまめかしい声が、真夜中の宿屋の一室に響きわたる。


「駄目ですよ、姫様。ちゃんと感じる所をおっしゃらないと」

「ぅん……はぁ…ぁん」


意地悪な神官は、四つん這いにさせたアリーナを後ろから突きまくる。


「…ク、リ、フトぉ……、あっ、もっ、もうっ、だめえぇ〜!!」


膣内をクリフトに掻き回されてアリーナの頭の中が段々白くなって行く。


「姫様……アリーナ姫様…

もうじき楽にしてあげますよ…」


「ああぁん!いっ、イッちゃうよぉお!」


「愛してます アリーナ姫様…」

「あああはぁん、ヤダヤダヤダーーーッッ!!!」
「姫様ー!!」


ドピュッ ピュピュピユッ
29名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 02:07:30 ID:zOz9jlTZ
「ぁふぁあぁ…」
「ハァハァ…ハァハァ……」


二人は頂点に達すると同時にベッドに崩れ落ちる。 愛しい姫の柔らかな体を抱き寄せ、キスを交した。


「…アリーナ姫…様」


「…クリフトのいじわる」


「そっ、それはっ …姫様が可愛過ぎるからですよ…
姫様みたいな可愛いお方は 他では見受けられません」

「アリーナって呼んで」


「えっ?」


「だから、姫様、じゃなく アリーナ って呼んで欲しいの」


「…」

「ア、アリーナ」


二人はもっと寄り添い、見つめ合い 微笑んだ。
叶わぬ恋だと悩み抜いていた神官の目には、微かに涙があ光っていた―――。
30名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 02:10:01 ID:zOz9jlTZ
最後 あ が余計でしたorz

駄文失礼しました
31名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 09:27:09 ID:AjANU4g/
駄文と自分で思うなら投下しなければよくね?
32名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 12:10:29 ID:sflIzUZ1
即死回避保守SSになんてこというんだ。
というか、謙遜て言葉知らない?
33名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 12:38:36 ID:iU/+B1bU
グッジョブ!
クリアリはまだまだ需要あるとおもう。
また書いてください!
34名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 12:46:35 ID:VNaRoLFe
GJ

でも2chで謙遜は要らない。
35名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 13:43:24 ID:AjANU4g/
謙遜なんてうざいだけ
特に2chではな

あとこの内容だと、別にクリフトとアリーナじゃなくてもいいんじゃないかという印象を受けた
本人が言っている通り、文章もイマイチだね

謙遜して上手い文章ならまだ感心するが、本当に駄文だから困る
36名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 14:11:49 ID:tk/9V5yF
いや、謙遜は必要だろ
駄文を自信満々に投下されたらそれこそアレだろ
37名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 14:24:24 ID:uewaIIAx
>>36
そういうのを二元論と言うんだぞ。
「謙遜しない」は「自信満々」とイコールではないのだよ。
38名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 14:43:24 ID:tk/9V5yF
そうかな…
まあ、こういうのは個人の好き好きか
俺は謙遜くらいでウザイとは思わないけどね
39名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 15:25:22 ID:FXFs/d/+
謙遜はウザイとは思わないが、誘いうけはウザイな。
40名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 16:31:47 ID:s4qDRoje
読み手が空気悪くしてると職人いなくなる

クリアリ需要
ノシ
41sage:2006/06/23(金) 23:22:31 ID:PjFpan0w
++☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆幸せのレス☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆+++
これを見れた方は運がイイですw
絶対幸せになりたい!という方はこの文章を3つのスレに書き込んでください。

そうすると、7日後、貴方は好きな人に告白されるでしょう。

ただし、この文章を見たにもかかわらず書き込まなかった場合には貴方の身の回りで
よくない事が起きてしまう事があります。
必ず起こるわけではないのですが、ご注意下さい

42名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 03:52:55 ID:m+E4q6hc
確かに謙遜も誘い受けも増殖を防ぐべきだが、
指摘する方も引き際を考えた方が良かろう
そこまで大事では無いし、メリットも多少はあった訳だから
43名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 04:16:05 ID:d9rTCg3b
>>20
新スレ立ってすぐに、3Pをキボンするお前さんの心意気にうたれた。
ちょっと待っててくれ、徹夜明けのハイテンションを利用して書いてくる。
44名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 10:07:39 ID:1AV5piNe
>>43

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
4543:2006/06/24(土) 11:04:43 ID:d9rTCg3b
「ゼシカ。今晩、僕の部屋においでよ。久しぶりにちゃんとした宿屋に泊まれるんだし、ゆっくり楽しもう」
闇の世界から光の世界に戻った日、エイトに誘いを受けたゼシカは少し驚いたが、すぐにOKの返事をする。
(エイトから誘ってくるなんて珍しい。でも最近、野宿や雑魚寝ばかりだったから、私も少し欲求不満なのよね)
酒にもカジノにも興味の無いゼシカにとって、旅の間のストレス解消法は夜の愉しみくらいのものだった。

宿屋でそれぞれの部屋に引き取った後、ゼシカは自分の部屋を出て、エイトの部屋のドアをノックする。
「私よ、エイト。中に入れて」
すぐにドアが開き、エイトが出迎えてくれた。
「待ってたよ、早く入って」
その時ゼシカは、エイトの顔に、暗い悦びが宿っていることに気がついていなかった。
「マホトーン」
「きゃあ!」
突然に呪文封じの魔法をかけられ、ゼシカは悲鳴をあげる。
呪文を封じられたことにももちろん驚いたが、その相手がエイトではないことが、更にゼシカを驚かせた。
「ククール! どうして?」
「ゼシカに燃やされるのは避けたいからな。魔法を封じるのは基本だろ」
「そうじゃなくて……」
(どうしてククールがエイトの部屋にいるの?)
そう聞こうとする前に、エイトが自分のバンダナを外してゼシカの腕を後ろ手に縛り始めた。
「何するの? やめて、エイト」
「ごめんね、ゼシカ。乱暴なことはしたくないけど、君が悪いんだよ。僕とククール、二股かけたりするから」
ゼシカは言葉が出せなかった。
エイトの言う通り、ゼシカはエイトとククール、二人とそれぞれに体の関係を結んでいた。
自分以外の女性を知らなくて初々しいエイトと、遊び慣れてて女性を悦ばせるツボを心得ているククール。その日の気分で相手を変えていたのだ。
(だけど二人とも、ちゃんと口止めしておいたのに。恥ずかしいから絶対に他の仲間には黙っててって)
二人の男を弄んでいた自分のことは棚上げしている。
「エイトがな、俺に相談してきたんだよ。自分のテクニックで、ちゃんと女の子を悦ばせてやってるか自信が無いって。ゼシカのことだとは言わなかったけど、すぐピンときたね。こいつがゆきずりの女の子に手を出すわけないからな」
「どうしてあんなにしつこく口止めしてくるのか不思議だったけど、こういう理由があったからなんだね。でも大丈夫、明日になったら忘れるよ。ゼシカは大事な仲間で貴重な戦力だから、後にひきずりたくないんだ」
「でも、このままだと俺とエイトの仲がきまずくなりそうなんだよ。だからゼシカに責任とってもらおうと思ってな」
「今日はゼシカには、うんと恥ずかしい思いしてもらうよ。僕もククールも、二股かけられてたのに気づいてなかったこと、すごく恥ずかしかったんだからね」
4643:2006/06/24(土) 11:05:24 ID:d9rTCg3b
「ねえ待って。こんなのヤダ、二人ともやめてよ」
ベッドに横たえられたゼシカは、自由にならない身を捩って脅えた声を出す。
元から乳首スレスレの所までしか無かった服は、乳房が丸見えになるまで引き下げられ、下半身の方もスカートは残したままでタイツとパンティーだけ脱がされている。
「全部脱がせるのもいいけど、服は残しておくのもエロいだろ? ゼシカの服なんて、こうしてくださいって言ってるようなもんだよな」
「うん、何度うっかり指がひっかかったフリしようと思ったかわからないよ」
男たちは勝手なことを言いながら、ゼシカの胸を片方ずつ弄んでいる。
「ごめんなさい、謝るからやめて。傷つけるつもりは無かったのよ」
「別に傷ついちゃいないさ。充分楽しませてもらったからな」
ククールは指先でゼシカの乳首をこね回しながら、首筋に舌を這わせている。
「僕は傷ついたよ。ゼシカが初めての相手だったんだから」
エイトはすねたような声を出して、ゼシカの乳首を吸い上げた。
「そうか、お前純情なんだな。じゃあ先に入れていいぜ。一回目は譲ってやるよ」
「ありがとう、そうさせてもらうよ」
言うが早いか、エイトはゼシカの腰を抱え上げて膣を指でなぞる。
「うーん、まだ濡れ方が足りないかな。大丈夫だよ、ゼシカ。ひどいことするつもりは無いから。ちゃんと気持ち良くはしてあげるよ」
そのまま秘部に顔を埋め、舌でクリトリスを責め始める。
「ひゃあああん!! や、待って、いやあぁん!」
突然の激しい攻撃に、ゼシカは背をのけ反らせて喘ぐ。
ククールはそのゼシカの背後から両脇に腕をさし入れ、自分に寄りかからせるようにして上体を起こしてやる。
「体の下にしてると血が通わなくなって腕が痺れるからな。こうすれば少しはマシだろ?」
そう言いながらも、両腕の拘束を解くつもりはない。それどころか、掌に余るほどの大きさの乳房をリズミカルに揉み、耳たぶに甘く歯を立てる。
「あっ、あうん。ああ、やめて、こんなのいやぁ〜」
ゼシカはせつなげに首を横に振るが、体は正直な反応をしている。
「すごいよ、ククール。もうこっちはビチョビチョだよ、今までこんなにすごい濡れ方してるの見たことない」
エイトも舌での責めだけでは飽き足らず、中指を膣の中にさし入れ、軽く指を曲げてザラついた部分をこすりあげる。
「アッーッ! アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ」
刺激を受けるたびに、ゼシカの口から甲高く上ずった声が漏れる。
「アッ、イヤ、もう……イク、イク、イッちゃうー! ひああああーっ!!」
4743:2006/06/24(土) 11:05:58 ID:d9rTCg3b
差し込んでいた指をきつく締め付けられ、エイトが意地の悪い声を上げる。
「いやって言いながら、イッちゃったんだ。ゼシカはいやらしいなぁ。でも、そりゃあそうか。いつも魔物相手にぱふぱふしたり、ビキニなんかで町中歩いて平気な顔してるんだもんね」
そう言いながら愛液にまみれた指を抜き、ゼシカの目の前に持っていく。
「ほら、こんなに糸ひいてる。すごい感じてるね、お尻の方まで垂れてるよ。スカートにも染みが出来ちゃってる」
ゼシカは恥ずかしさのあまり、声も出ない。
「ほんとにすげぇ粘り。そんなにグチャグチャなのか、どれどれ」
ククールもゼシカの股間に手を伸ばし、たっぷりすくい取った蜜で濡らした指先を尻穴に軽く埋める。
「ひゃあっ! 何!?」
経験したことの無い感覚にゼシカが悲鳴を上げる。
「こっちは初めてか? じゃあ俺がもらっちまおうかな。それならエイトと二人で同時にできるしな」
「うそ、そんなとこイヤ、あっ、あふっうん……」
「ククール、ゼシカすごく気持ち良さそうな顔してるよ。もうダメだ、その顔を声だけで出ちゃいそうだ」
そう言ってエイトは、自分のズボンを降ろす。
「今入れたら、三十秒くらいしかもたないと思う。それじゃあゼシカに悪いから、一回抜いておくよ」
エイトとククールは、ゼシカを起き上がらせ、立て膝をつかせる。
そのままエイトはゼシカの口の中に自分のペニスを咥えさせ、ククールはアナルに指を埋める。
ゼシカは縛られて自由にならない体を捩って抵抗するが、その度にアナルから電流が走るような快楽に襲われ、口の中のエイトが悦んで固くなっていく。
その間も、エイトとククールはゼシカの胸や耳や股間への愛撫の手は緩めない。
「んっん、う、ふう……ん、 ふ〜っ」
口が塞がれているゼシカは満足に声も出せず、口の端からはダラダラと涎が溢れている。
腰がくだけて、尻が下がるたびに、アナルに差し込まれた指が奥深くまで侵入する。
(ああ、すごい。こんな圧迫感初めて。もうどうなってもいい、このままメチャクチャにしてほしい)
口の中に放たれた精液を残さず飲み干しながら、ゼシカは完全に観念した。
4843:2006/06/24(土) 11:06:51 ID:d9rTCg3b
何度も絶頂に追い上げられ、抵抗する気力も無くなったと判断した二人はゼシカの腕のバンダナをほどく。
「二人がかりで奉仕してもらって極楽だろ? 今度は俺たちが気持ち良くしてもらう番だからな」
ゼシカを四つん這いにして尻を高く上げさせてスカートをまくり上げ、ククールはゼシカのアナルにそそりたったペニスを埋め込んでいく。
「ほんとにいやらしい体だな。そんなに締めるなよ、もたないぜ」
「だって、こんなの無理。壊れちゃうよ〜」
ゼシカは完全に性欲に溺れて、媚びるような甘えた声を出している。
きつい部分を少しずつこじ開け、最奥まで自分のものを埋め込んだククールはゼシカの体を抱えた状態で、仰向けに横になる。
「ほら来いよ、エイト。サンドイッチだ」
エイトの目の前にさらけ出されたゼシカのヴァギナは、手を添えるまでもない程に大きく開かれ、涎を垂らしてエイトが入ってくるのを待っていた。
ゼシカの口の中に発射したはずなのに、エイトのペニスははちきれんばかりの大きさを取り戻していた。
「行くよ、ゼシカ」
エイトもゆっくりと腰を進めていくが、それだけでゼシカの肉襞は搦め捕るようにエイトを締め付け、奥へと誘い込もうとする。
「ああっー!! すごい、もうダメ、もうイッちゃうー!!!」
二本の肉棒に前後を埋め尽くされただけで、ゼシカはあられもない声を上げる。
男二人に挟まれ身動きすら満足に出来ないはずなのに、身を振ってよがり続ける。
エイトとククールが腰を使い始めると、身も世もなく乱れてイキ続けた。
「ああ、いいっ、ダメ、やめて、死ぬ、もう死んじゃう! すごい、もっとーー!!」
支離滅裂な叫びを上げて何度も達し、8回目の絶頂を迎えた時、遂に気を失った。

ゼシカが意識を取り戻すと、エイトとククールが心配そうな顔でのぞき込んでいた。
「ゼシカ、大丈夫? ごめん、気絶するまでやるつもりじゃなかったんだ。ただちょっと懲らしめようと思っただけなんだ」
「悪かったな、ちょっと調子に乗り過ぎた。だけど、これで二股の件とおあいこってことでさ、お互いに無かったことにしようぜ」
申し訳なさそうな二人を尻目に、ゼシカは思っていた。
(こんなに気持ちいいのなら、初めから三人でしてれば良かった。どうしよう、何か反省されちゃってるし、もうこんな風にしてくれないのかな……。
そうだ! 今度はヤンガスも誘惑してみよう。そしてそれがバレたら、きっとまた同じことしてもらえるわ。そして今度はヤンガスも交えて三人掛かり!? うふっ、ドキドキしちゃう)

その時一人だけ何も知らずに眠っていたヤンガスは、ベッドの中で悪寒に襲われ、大きなくしゃみをした。
49名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 11:23:08 ID:1AV5piNe
>>45-48
GJ、GJ、GJ、GJ!!!!
土曜の朝からいいものが拝めた〜

ひとり蚊帳の外のヤンガスカワイス
50名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 11:40:35 ID:wka2yaVv
ヤンガスにはゲルダ姐さんがいます
51名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 16:41:34 ID:P77guzZV
おっきした
GJ!
52名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:46:11 ID:EhzUi+X+
>43
GJです。文章上手いですねー。見習いたいです。
ヤンガス編も期待です。

ごく一部の方でしょうが、お待たせしました。前スレラストの続き投下です。
53名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:46:58 ID:EhzUi+X+
「その話! ちょっと待ったあー!」

「きゃっ……」
「え!」
「あら、扉のトコロに見えるあのシルエット……ギズモかしら?」
「失礼よミネア。宿屋にギズモはいないわ。あの鳥の巣頭は、我らが勇者ソフィア
様よ」
「まぁ本当。私ったら……くすっ……」
「うるさいなぁ、私はこの髪型が好きなんだっ!」
「その鳥の巣が好きなソフィア様がこんな夜更けに何の御用かしらーん?」
「鳥の巣言うなっ! こんな夜更けにやらしい声出して、やらしい事してる奴らに
文句言いに来たんだっ!」
「あら、こんな夜更けだからこそ、やらしい声を出して、やらしい事してるのよ」
「だからって安眠を妨げる権利はないでしょ!」
「あら? ムラムラしちゃった?」
「するかあっ!!」
「まあまあ、姉さん、勇者様。こんな時間に大きな声をあげては、隣の方に御迷惑
ですよ。とりあえず扉を閉めて中にお入りになってください」
「だからその隣は、私なんだっ。ん……まあ、ともかく他に迷惑かかるのも確かだ
わね、わかったわ中で話す。……って何よ? この匂い」
「雰囲気作りのお香です。扉を開けてしまったままでは、流れ出てしまって勿体な
かったのです」
「ふうん、でもまあ私の好みじゃないわ」
「それがねー。誰でもすぐに好みの匂いになるのよ。そういう物なの。ほら、そこ
の二人もそろそろ好きになっている頃よ。ね、アリーナ、クリフト」
「え? あ、う、うん……」
「あっ! え、ええ……」
「クリフト……ベッドでデカいのおっ立てて全裸で万歳か……。何やってんだお前?」
「め、面目ありません……起きたらこの有様で」
「譬え宿屋でも油断は禁物ってことねー」
「ふふ、姉さん。そんな事より、アリーナさんはさっきからずっとクリフトさんの
逞しいアソコをご覧になってましたわ。クリフトさんもこちらの話を聞いてるよう
なフリをしてチラチラとアリーナさんの胸元を。あまりお待たせするのは可哀想で
す」
「あらまー。そりゃ悪い事したわね。じゃあ、続きしましょうか」
「ちょっとまて。私の安眠はどうなるんだ?」
「いい機会ですし、勇者様もご一緒にいかがです?」
「断る!」
「つれないわねー。あんたそんな挑発的な格好してんのに意外に堅いのはなんで?」
「うるさいわね。私にはやらなきゃならない事があんの。別にアンタ達が好きに楽
しむのを止める気はないわ。私の眠りの邪魔をしない限りね」
54名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:49:44 ID:EhzUi+X+
「んー気持ちは分かるけど、使命感で自然な欲求まで抑えこむのは感心しないわね
ー。もう、気付いてるんじゃない? この部屋に入ってから体が熱くなってんの。
さっきからふとももすりあわせてるし……濡れてるンでしょ?」
「……まさか、この匂いが……」
「その通りですわ、うふ」
「か、帰るっ」
「もう、遅いわ。ミネア」
「はい、姉さん。ラリホーマっ!」
「しまっ……た……」

「ふふ、寝た。寝た」
「じゃあ、私が縛りますわね。後ろ手にします? 姉さん」
「そうね。よろしく〜」
「あの……ちょっと非道いんではないでしょうか? マーニャさん」
「うん。私もそう思う。その……寝たいって言ってるのに」
「いーのいーの、さ、続きするわよ」
「……」
「……」
「私たちが父さんのかたきを取るために旅に出たとき、姉さんが言ってくれたんで
す。かたきを取るのは大事な事だけど、それに囚われて心の糸を張りつめたままじ
ゃあ、すぐに灼き切れちゃうわよって」
「ち、ちょっと! ミネア余計な事を……」
「最初は姉さんがそう言ってお酒を飲んだり、賭け事を楽しんでるのがなんだか許
せなかったんです。やる気があるのかしらって。でも、姉さんに半ば強引に抱かれ
て、気持ちよくしてもらって……ようやく私にも分かりました。使命感や罪悪感で
心に余裕がない事がいかに貧しい事か、視野を狭めるかを」
「……」
「最近、姉さんが言ってました。皆さんがちょっと焦ってるようだって。クリフト
さん、アリーナさん。わかりますか? だから私はそんなやさしい姉さんが大好き
なんです」
「……そうだったの……ごめんねマーニャ」
「……思慮が足りませんでした」
「か、勘違いしないで。私は単にエッチな事が好きなだけよ」
「うふふ。そういう事にしておいてあげてください。さ、結び終わりましたよ」
「覚えてらっしゃいミネア……」
「はい、楽しみにしてます。さ、アリーナさん手伝ってください」
「どうするの?」
「勇者様をクリフトさんの顔の上にまたがらせるの。そっち側から支えて」
「う、うん」
55名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:51:40 ID:EhzUi+X+
「せーのでいくわよ。いい? アリーナさん。せーの」
『えいっ!』
「そうそうクリフトさんと勇者様の体の向きが逆になるように」
「いきますよ。あ、クリフトさん顔を背けないで」
「そ、そんな事言っても、ち、近すぎます。それに、その……いいんですか? そ
の勇者様の大切なトコロを私なんかが見ちゃっても……」
「何言ってるんですか、クリフトさんのその舌で勇者様を気持ちよくしてあげるん
ですよ。近くなくてどうしますの? さ、下ろしますよ。いいですか?」
「う、は、はい……」
「ムグッ」
「んっ……」
「あら、勇者様ったら、寝てるのに色っぽい声……。ちょっと確かめてみましょう
か。胸元失礼しますわね、ソフィア様」
「あ、勃ってる……」
「うふふ、やっぱり昂奮してらしたみたい。それにしても、丸くて、柔らかそうで、
ホント、綺麗な形。乳首もツンとして、とっても可愛らしくておいでですわ……ち
ゅっ」
「うン……」
「それに敏感。アリーナさんもやってあげて」
「う、うん……ど、どうすればいいの?」
「まずは舌先でチョンと触れてあげるの」
「うん……」
「……ん……」
「そう、そうそしたら、次は乳首の輪っかの部分をなぞるように舌をすべらせる…
…」
「こう?」
「そうそう。ゆーっくりと優しくね」
「う、うう……ん」
「ほら、ソフィア様も感じてらっしゃるわ、次は変化をつけていきなり唇の先を尖
らせて吸ってあげるの、ほら、こんな風に……ちゅううっ」
「んふぅ……んぁ……ああ……っ……」
「ちゅっ……ちゅっちゅっ」
「んふぁあぁ……あ、あ……あっ……はぁ……」
「そうそう。上手いですわアリーナさん。それに……いいわぁ、ソフィア様の悩ま
しげなお顔……ねえ、姉さんそんなところでぶすくれてないで、一緒に楽しみまし
ょう?」
「……それはいいけど……」
「それはいいけど?」
「いいの? それ、ほっといて……」
「へ?」
56名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:54:26 ID:EhzUi+X+
「む、ムグーっ! ムーッ(た、助けて、助けてくださいっ!)」
「あっ! クリフトっ!」
「きゃあっ、わ、忘れてました! く、クリフトさん大丈夫ですかっ!」
「ムググーッ! ムムーッ!(い、いいから、早く! 息が、息が……)」
「ああっ、どうしましょう。どうしましょう!」
「……ムム、ムムム(そ、空に……ほ、星が……星が……)」
「ミネアさんっ! 一度持ち上げましょう!」
「わ、わかりました! 行きますわ、せーのっ」
『えいっ!』
「ぶはぁっ! はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
「あ、顔に生気が戻ってる。ギリギリねー。クリフトくん顔、白かったもんね」
「ひ、非道いですよ。……はぁ、はぁ……姫、様……ミネア、さん……」
「い、今のは本当にゴメンなさい……」
「ごめんね、クリフト」
「い、いいですけど……」
「! こういう時は単に謝罪じゃなくて誠意が必要よね。こういう時」
「誠意?」
「誠意って……何をすればいいんです? 姉さん」
「んふー。こういう時は、気持ちを込めてご奉仕に決まってんじゃない」
「……あら、そういう事ですの……うふふ……」
「え、なんなの?」
「ご主人様にご奉仕するのは奴隷よ、奴隷。アンタ達二人は、今日一日クリフトく
んの奴隷。どんなエッチな事でも彼の言葉には絶対服従のニ・ク・ド・レ・イよっ!」
「そ、そんな事だめですよっ! マーニャさん。 大体、姫様は私の主です。譬え
一日といえどもその主を、そ、その……に、肉……ど」
「わかったわ」
「へ、ひ、姫様?」
「私には是非もありません。ミネアを存分に可愛がってください、クリフト様」
「今日一日、お願いす……ううん、お願いします。ミネアだけじゃなく、このアリ
ーナも可愛がってください、クリフト様」
「あ、う……」
「決まりね!」
57名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 08:21:33 ID:EhzUi+X+
>53-56

エロくなくてすみません。
次回くらいからエロくなるといいなあ。

一応、前スレ分をアプロダにあげました。DL keyは「DQ」です。
ttp://mata-ri.tk/up1/src/1M2092.zip.html
58名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 13:22:28 ID:4ZnHjdah
ピンサロ向けじゃない?
59名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 20:20:31 ID:EhzUi+X+
ピンサロってなんでしょう?
60名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:36:04 ID:s7YLvcSW
>>59
デスピンサロ・・・ 失礼しました〜!
61名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 15:05:21 ID:2vvO1R/o
山田く〜ん
>>60の座布団全部持っていって
62名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 16:01:21 ID:9cz/mCaf
と言ったところで本日の笑点はおひらき。
続きはまた来週、ごきげんよう!
63名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:08:29 ID:mhMFWSyO
>>65
乙です!
あのー、一つお尋ねしたいのですけど、地の文を書かれるつもりはないんでしょうか?
何か主義主張があるなら、もちろんお好きに書いてくださって結構なんですけど、個人的には地の文があった方が雰囲気があって妄想しやすいもので。
単なる一意見に過ぎないので、あまり深くは気にしないでください。
ただ地の文読んでみたいなって思っただけなので。どうもすみません。
64名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:09:59 ID:mhMFWSyO
ごめんなさい。
>>57だった。
65名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 18:37:07 ID:9cz/mCaf
>63
ご意見ありがとうございます。
今回の作品に関しては、今のところ地の文を書くつもりはありません。
主義主張という程の事ではなく、単にやった事がなかったので会話のみで構成してみようという試みたまでです。(前スレでの二作は地の文書いてますし)

まあ、当初より不評は承知の上ですので、苦手な方はスルーして頂ければ幸いです。
スレ汚しとは思いますが、個人的には好きな展開なので投下する事についてはご寛恕ください。>みなさん
6663:2006/06/27(火) 18:46:18 ID:mhMFWSyO
>>65
丁寧な返答ありがとうございます。
そしてまたまた失礼。
前スレでの2作って、どの作品のことなのでしょうか?
本当ごめんなさい、実は前スレでの「久方ぶりの投下」というお言葉の時から、密かに気になっていたのに聞けずにいたのです。
よければお教えください。
67名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 20:12:08 ID:9cz/mCaf
>66
前スレ392 ビアンカのお話と、前スレ501 ローラ姫のお話です。
まあ、久方ぶりとは言っても、大した時間ではありませんが。
68名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 21:38:49 ID:nDnplJQm
>>67
水のリング探索中のビアンカと、1主に貞操帯(男性用)を渡すローラ姫の方でしたか。
あの話は両方とも好きでした。(特にビアンカのは切なくてGJでした)
今回のクリフト(&女勇者もか?)が三人娘の玩具にされる話も結構好きなので、続きを楽しみにしてます。
69彼方 ◆a6AUZ2f2mI :2006/06/28(水) 21:29:32 ID:pzAfKrRh
月光が、シルクのカーテンから漏れていた。
「ん…」
悩ましげな声を上げ、アリーナはシーツの上でのけぞる。
豊かな胸を揉み上げ、そっと胸の頂上に位置するピンク色の突起に触れると、ビクリと身体が反応する。
クリフトは寝転ぶアリーナにのしかかり、首元に赤い印を付けた。
自分の女の証として。
「はぁ…ん。いやぁ…」
「いや?こんなになっているのに何がいやなんですか?」
クリフトはアリーナの一番敏感なところを指でグチャグチャとまさぐった。
乙女が守ってきた一輪の花。
ピンク色に咲き誇り、蜜をしどしどと溢れさせている。
月光に照らされ、ぬらぬらと光った。
「こんなにイヤラシい音をたてて…ね?アリーナ」
「そんなこと、言わないで…恥ずかしい」
そこだけは、自分の気持ちと反し、素直だった。
「私のを…舐めて下さい」
アリーナを起こし、前に差し出したのは、膨張し、臍にまで届きそうなくらい硬くそそり上がったクリフトの陰茎。
初めてみる男性器に、驚きを隠せない。が、クリフトがアリーナの頭を掴み、陰茎に口を付けさせた。
まどろっこしく舌で舐める。ぎこちないものの、自分の愛する人のもの。ゆっくり亀頭を、竿を、裏筋をしっかり唾を付けて舐め上げる。
舌だけではなく、口内にくわえ、温かさをクリフトに与えた。
70彼方 ◆a6AUZ2f2mI :2006/06/28(水) 21:31:13 ID:pzAfKrRh
強弱つけてくわえこむ。クリフトはアリーナの手を掴み、竿をしごくように促した。
手と口が動くたび、クリフトはうっ、うっと短く声を上げる。
「は、あっ、私、限界です…うっ」
ギブアップをするが、アリーナの手は、口や舌は、更に動きを速める。
「もう…駄目です、あ、イキます、あ…ううっ」
クリフトの限界を告げる声と同時に、口内に多量の白濁した液を発射した。
アリーナは吃驚してしまい、思わず飲み込んだ。
「はぁ…いっちゃいました…」
いった後、クリフトは荒くなった呼吸を整えた。アリーナは口を放した。
「私だけ気持ちよくなっても困りますよね。今度は私が気持ち良くさせますよ」
クリフトは萎えた陰茎を自分でしごくと、急激に硬さを、大きさを増す。
アリーナを横たわらせ、大きく股を開かせた。恥ずかしがり、秘部に手で隠すが、手を払いのけ、その蜜に濡れた花の入り口にそっと亀頭を充て、蜜を擦り込む。
「はぁ…んん…」
思わず声が漏れる。 蜜をたっぷりと浴びた陰茎は緩やかにアリーナの膣内に挿入してゆく。
じれったく自分の膣に入ってゆく陰茎に、自然と腰を振り、深部までの到着を促す。
71彼方 ◆a6AUZ2f2mI :2006/06/28(水) 21:34:43 ID:pzAfKrRh
「意外とスケベなんですね。自分から腰を振るなんて」
「ああっ、スケベじゃないわ…。ん、はぁ…もっと、奥まできて…」
「こうですか?」
「はぁんっ」
ずんっと滑りこませ、陰茎は膣奥へ達する。しっかり挿入するとアリーナの腰を持ち上げ、腰を振るった。
「あっあっあっ…」
動きに合わせ、アリーナは喘ぐ。
「あうっ」
時には陰茎を根元まで突きさして動きを止め、時には早く腰を振るった。
膣内からは多量の蜜が溢れ、クリフトの陰茎に注ぐ。
アリーナを起こしてクリフトの膝の上に乗せ、下から貫く。
「あ、んっ、ああっクリフト、クリフト…。ああんっ、気持ちいいよぉっ」
アリーナは譫言の様に名前を呼ぶ。
「んっそうっああんっ、ああっ!やぁんっ、おかしくなっちゃう!」
アリーナはクリフトを抱きしめ、下から押し寄せる快感に耐えている。
「おかしくなってしまっていいですよ」
クリフトの身体をまるで命綱のように抱きしめているアリーナに顔を上げてと声掛けた。
緋色の目は潤み、口は半開き、唇は乾くのか舐め上げてピンク色を呈し、あまやかに濡れる。頬はチークを差したような薔薇色で染まる。
恍惚の顔。
角度を変えて唇を奪う。舌を入れて、相手の口内を犯す。にゅちゃにゅちゃと唾液が混ざり合う。
「んっ、んっ…」
72彼方 ◆a6AUZ2f2mI :2006/06/28(水) 21:35:56 ID:pzAfKrRh
唇を奪われ、喘ごうにも喘げない切なさ。
「ああ…。そんなに、締め付けないでください…」
清流のごとき蜜が溢れてくるのに陰茎をきゅっきゅっと締め付ける。
クリフトは、再度限界を告げた。
「はあっ、んんっ、ああ、くる…!」
激しく突かれてアリーナも限界に近づく。怖いのか、クリフトの身体をぎゅうっと更に抱きしめる。
「ん、いやぁ…クリフトぉ…!」
「アリーナ…一緒に…」
いつまでもこの心地よさを感じていたかったが、必ず終わりはくる。来るべき時へ、動きを速めた。
「あ、ああ…。いっちゃう、あ…いくぅぅっ!」
「アリーナ…!!」
アリーナは身体を震わせ、絶頂を迎えた。膣はぎゅっと陰茎を締め上げ、射精を促した。
それに答え、多量の白濁した精がアリーナの膣奥へと注ぐ。
びゅっびゅっとクリフトの陰茎から放たれる熱い精を膣奥に感じ、同時に脳内に広がる快楽。
「ああ…。入ってる…クリフトの…」
「アリーナ…」
絶頂を迎えても尚、膣は精を絞り上げるようにぎゅっと締め上げていた。
73名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 00:54:01 ID:Igc/mP0G
途中ですか?
でもGJ!!
クリアリ最高!
74名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 00:57:18 ID:pm1Wtssj
ほら。
ちゃんと両方で説明しないと、こういうことになるでしょ。
75名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 01:06:14 ID:Cs/P6KF8
というかなんでエロ部分だけこっちで、
ラストをクリアリスレに投下するの?
どっちの住人にも失礼だと思う。

別々のスレで話がきちんと進行してて、
合わせて読むと実は…みたいな作りなら納得できるけど、
単に両方のスレから感想もらいたいだけのように感じるよ。
76名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 02:06:47 ID:3CUJ37+Z
自分もクリアリスレ住人なのだけど
あっちの人も書いていたように全編を官スレに載っけて、
クリアリスレに投稿告知する形でいいのでは。
今回は少し官住人に不親切とオモ。

キャラの名前だけ使ったエロのみ抜粋して、せっかくの萌えエピ削除じゃ
職人さんも勿体ないことしてるよ。

クリアリ職人がんがれ。
77彼方 ◆a6AUZ2f2mI :2006/06/29(木) 07:19:24 ID:/AGhMLMr
本当にすみません。
官住人にもあちらの住人にも迷惑かけてしまいました。
ああ…。もうorz
感想はいらないのですがそう思われても仕方ないですよね。
お目汚しすみませんでした。
78名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 23:39:46 ID:FAZrnI1r
GJ!普段行ったこともないクリアリスレというところに出向いてしまったよ。
新しい世界が広がって楽しめました!
感想欲しいのかなーなんて思わなかったけど、
なんか落ち込んでるぽいのでつい励ましたくなりました。
これからもバシバシ書いて下さると嬉しいです。
79名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 22:42:07 ID:vBc3Ijte
クリアリスレなんてのがあるんですか? kwsk
80名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:41:08 ID:1Vuc3/rJ
ドラクエ板で検索汁!
過去作品にエロはないが下ネタならあるw
81名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 07:13:51 ID:ocotImys
保守ー
82名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 00:47:22 ID:DBQvQBUt
保守〜
8320:2006/07/05(水) 00:58:59 ID:ma0q5hlg
うおぉーーー!!日々の過酷な労働の癒しを求め、久しく訪ねてみればなんと!
>>43さん希望を聞いていただきありがとうございます、


ティッシュ足らない・・・
8420:2006/07/05(水) 01:03:06 ID:Zr+4B8Q8
すまん あまりの驚きにsage忘れた
8579:2006/07/06(木) 12:26:06 ID:FEP68fYt
>>80
いいスレを教えてもらいました。dクス。
ヤバイ・・・すっかり栗蟻スレがお気に入りだ。 
86名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 07:56:38 ID:b4T1BIJT
ho
87名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 11:15:07 ID:Td7FbA/6
クリアリスレから来ました。官能小説というほどのものではないかもしれませんが、
こちらに投下させてください。


※クリアリものの苦手な方、また長文(12レス分くらい)が苦手な方はご注意ください。
88【過ち】1/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:20:29 ID:Td7FbA/6
厚い雲が空を覆い、嵐を告げる生暖かい風が吹いていた。

夜半、扉が叩かれるかすかな音にクリフトは身を起こした。
「クリフト・・・」
少しかすれた声で呼ばれ、背筋がぞくりとする。いつの間にか少女から大人の女性の艶を身につ
けたアリーナの姿に、一瞬だけ理性が遠のく。だが、彼女がここに来た理由に思い当たると、自
嘲気味に笑った。
「私、また・・・」
そう言って近づいてくるアリーナの手を握ると、ベッドに座らせ明かりをつける。
「少しだけお待ちくださいね」
そう言い置き、部屋に備え付けられている簡素な台所で紅茶を入れる。
お湯が沸く音が、ふたりの間に横たわる深い沈黙をより際立たせる。
クリフトは内心の苛立ちを隠しながら、丁寧にお茶をいれアリーナの目の前に差し出した。
そして自分は少しはなれたところにある、古ぼけたいすに腰掛ける。
「また・・・ふられちゃった」
心の寒さを温めるように、アリーナは手渡されたカップを両手で包み込む。
クリフトはその切なげな表情に思わず視線を逸らした。
見たくなかった。
自分ではない誰かに振られたといって落ち込む姫。そのたびに彼女は自分のもとを訪れる。
「寂しい」と言って。
彼がすべてを捧げてきた姫君は、彼の気持ちを知ろうともせず、残酷な仕打ちをする。
自分はどこまで耐えられるのだろうか。
否、どこまで耐えなければならないのだろうか。
自問してその限界が近づいていることを知る。
もうたくさんだ!
クリフトは無言で立ち上がるとアリーナの手からカップを奪い、そのままベッドに押し倒した。
89【過ち】2/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:21:25 ID:Td7FbA/6
いつの頃からだったのだろう。男勝りで女の部分が乏しいと思われていた彼女が、浮名を流すよ
うになったのは。

突然のことに驚き抵抗をするアリーナを力で捻じ伏せ、己の体の下に組み敷く。
限界まで張り詰めていた気持ちが一気に暴走し、それは激流となって彼の中を駆け巡った。
「や、クリフ・・・」
強引に唇を奪うと、そのまま口腔内を蹂躙する。生温かくてやわらかい舌を己のそれで絡めとり、
吸い上げる。
「んっ」
かすかなうめき声がクリフトの野性に火をつける。貪るようなくちづけを繰り返しながら、クリ
フトは性急に事を押し進める。
服の上から女性特有の柔らかなふくらみを掴みあげ、首筋に舌を這わせた。
アリーナが僅かに身震いしたのに気づくと、執拗にそこを責め立てる。
「あ・・・」
アリーナの体が小さく跳ね、身を捩った。だが、クリフトはそれすらも許さず、アリーナの敏感
な場所をまさぐり続ける。
90【過ち】3/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:22:19 ID:Td7FbA/6
お見合いという名のもとに、たくさんの男性と付き合い始めた姫。自分の知らないところで大人
になってしまった姫。

上着の間に手を差し入れ捲り上げると、クリフトはその双丘に顔をうずめる。
ぬけるような白い肌、滑らかな曲線。そしてそのふくらみの頂が赤く慎ましやかにその存在を主張している。
「あ、いや・・・」
瞳を潤ませながらアリーナが首を振る。その行為が、妙に艶かしくてクリフトはかっとする。

どうしてあなたは!!

憤りを感じ、クリフトは指先に力を込める。
「ひっ」と悲鳴を漏らすアリーナにクリフトは加虐的な感情を覚える。怯えた表情が男を知らな
い無垢な女性を思わせて、クリフトをより苛々させる。

どうしてあなたは、そんなに清らかなんだ!!

耳に届く愛する人の噂。「男好き」「色好み」「淫乱」
それがどれほど己を苦しめたことか!!
91【過ち】4/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:23:07 ID:Td7FbA/6
悔しい!!

アリーナが痛がるのにも構わず、ふたつのふくらみを荒々しく揉みしだきながら、クリフトは硬
く目を瞑った。瞼が熱かった。

「・・・めさま」

悔しい!!

「・・・・・・」

悔しい!!

嫌いになれれば、こんな思いをせずに済んだ。淫乱女と罵倒できたら、こんな苦しみを味わうこ
とはなかった。あなたが私のもとへすがりに来るたびに、私の中の何かが壊れていった。
なのに・・・!!

「・・・しています」

食いしばった歯の間から漏れたかすかな呟きに、アリーナの目から涙が零れ落ち、そしてこわば
っていた体から力が抜けた。
「クリフト・・・」
僅かに震えを含む声が耳朶を打つ。目を開けた先でアリーナが己に向かって手を差し伸べるのが見えた。
「私・・・」
それだけを口にすると、クリフトの頭を掴み己の唇を重ねてくる。そして目を閉じると一切の抵
抗を放棄した。
92【過ち】5/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:24:25 ID:Td7FbA/6
「そうやって体を開いたのですか」
ややあってからクリフトの口から暗い呟きが漏れた。その声色に驚き目を開けたアリーナは何か
をいいかけたが、自分を見おろすクリフトの目に悲しみを見出すと口を噤んだ。そして苦しそう
に顔をゆがめると再び瞳を伏せた。

もう、我慢できなかった。

クリフトはアリーナの足の間に膝を割りいれると、スカートのすきまから下着の中を弄った。
「んんっ」
上気した顔でアリーナが跳ねる。クリフトが初めて触れたそこは、温かくそしてぬめりを帯びて
いた。クリフトがその割れ目を指で辿るたび淫靡な音がふたりの鼓膜をつく。花芽はぷっくりと
ふくらみを持ち、クリフトの指が擦れる快感に更なる蜜を要求する。身体の奥底からあふれ出て
くる快楽の波。ともすれば意識が飛んでしまいそうなアリーナは、歯を食いしばりその刺激に耐
える。
「あ・・・ふ・・・ああっ」
こらえきれない喘ぎがもれ、白い肌が紅潮する。クリフトが首筋に唇を這わせると、背をしなら
せ小刻みに震える。身体が、熱を帯びる。
しばらくその震えを冷めた目で眺めていたクリフトは、敏感な部分に指を滑らせながら下着をず
りおろした。透明な糸が下着と秘部の間で、つっと細い橋を架けそして切れた。その様にクリフ
トは喉を鳴らす。
ボタンをはずすのももどかしく服を脱ぎ捨てると、アリーナの両足を開かせ、淫猥な蜜を垂れ流
すそこに己自身を擦り付ける。身震いするような快感が己のうちを通り抜け、思わず呻く。
すべてを奪ってしまいたくなる。
残忍でいて純粋な願望が脳裏を過ぎる。
それが伝わったのであろうか。それまでクリフトがすることにおとなしく従っていたアリーナが、
震える声で彼の名を呼んだ。
93【過ち】6/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:25:49 ID:Td7FbA/6
「クリフト」

歓喜の声だと思った。彼女の身体が己を待っているのだ、と。か細い声はその表れだ、と。
「や・・・」
クリフトはまだ何かを言いかけたアリーナの唇を半ば強引に塞いで言葉を奪うと、いきりたつ己
の欲望を芯にあてがい、一気に腰を押し進めた。
その瞬間、アリーナの体が己の下で硬直した。
見開かれた瞳から涙が溢れ出し、声にならない悲鳴が喉の奥で鳴った。
「・・・・・・えっ?」
クリフトは驚き体を起こそうとした。その動きに辛そうに呻いたアリーナがそれでもクリフトの
背に手を回す。
「抜かないで!!」
涙混じりにしがみつく。足が・・・いや、身体が小刻みに震えている。
「ひ、姫様」
「いいからっ!!」
荒々しい呼吸で訴えてくるアリーナ。クリフトは自分の浅はかさを知る。
きつい膣内。硬直した身体。苦悶の表情。
「姫様、私は・・・」
なんてことを。
うなだれるクリフトに切なげな視線を向けながらアリーナが首を横に振る。真珠のような涙が
零れ落ちる。
「いいのよ。私がそう望んだんだから」
己を襲う激痛の中で、それでもアリーナは微笑む。
アリーナを苛む痛みは、破瓜の痛み。そうアリーナは処女だった。
94【過ち】7/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:26:41 ID:Td7FbA/6
「姫様」
知らず滲んだ涙にそっと触れるアリーナの指先。クリフトは己の体が戦慄くのを抑えることがで
きなかった。
なんて、愚かなのだ。自分は、自分は、自分の愛する人を・・・。
頬を伝う涙に、アリーナが笑う。
「いやね、泣きたいのは、私の方よ」
幾分呼吸が落ち着き、アリーナは深く息を吐き出す。汗が滲んだ額に赤い髪が張り付いていた。
クリフトがそっとそれを払うと、アリーナが潤んだ瞳で見上げてくる。
「ね、キスして」
その言葉にしばし逡巡したクリフトだったが、アリーナが瞳を閉じると、いたわるように優しく
口づけた。
「んっ」
クリフトの僅かな動きにアリーナが眉を寄せる。それと同時に身体が硬く締まる。少しずつ治ま
りつつあった痛みが、アリーナの身体を駆け抜けた。だが、耐えられないほどではない。
びくりとして離しかけたクリフトの唇を追うようにアリーナはそっと舌を差し入れる。絡み合う
舌。最初は戸惑い気味だったクリフトの瞳に再度情熱の色が浮かぶと、覆いかぶさるように深く
貪る。身体の中心を貫く彼自身が猛る。
「お願い・・・」
唇の上でアリーナが囁く。クリフトは無言で頷き腰を引く。こすれる感覚がクリフトの性感をこ
の上なく刺激する。
「い、」
痛みで溢れる涙に気づいたクリフトが、そのまま抜こうとする。
「いや」
抜かないで。お願い。
95【過ち】8/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:27:34 ID:Td7FbA/6
悲壮な顔で訴えるアリーナに困惑し、クリフトは動きを止める。
「でも、痛いのでしょう?」
ぽろぽろとこぼれる涙。アリーナは素直に頷く。
「痛いわ。でも、抱いて欲しいの」
アリーナに無理矢理身体を開かせてしまった背徳感がクリフトを襲っていたけれども、それでも
クリフトはアリーナの要求にこたえた。
「辛かったらおっしゃってくださいね」
クリフトの真摯なまなざしを受け、アリーナは僅かに頬を緩ませた。
引き抜きかけたものをゆっくりと押し進める。そのたびにアリーナが喘ぐ。荒々しい破瓜の行為
で傷ついた内壁がきしみ、その都度アリーナが呻く。苦痛をこらえるアリーナの顔が目の前でゆ
がむ。クリフトは耳元に唇を寄せると、徐々に動きを早める。その動きにあわせてアリーナの艶
やかな赤毛がうねり、クリフトの手に絡みつく。
「あっ、あっ、あぁ!!」
涙は相変わらず浮かんではいるものの、青ざめた頬が徐々に紅潮し、可憐な唇からつむぎだされ
る喘ぎ声も艶めいたのもに変わる。
クリフトの胸が高鳴った。己の行為に愛する人が感じていると確信する。
「姫様」
耳元で囁くクリフトの声にも喘ぎが混じる。腰の動きが激しくなる。結合部分が愛液でぬめる。
その卑猥な音と荒い息遣いが部屋を満たすにつれ、ふたりは忘我の極致へと導かれる。
「あ・・・」
突然己の内側を深く抉られたアリーナが大きく跳ねた。見開いた瞳に悦楽の喜びが浮かび、意識
が遠のく。
「姫様」
切羽詰ったクリフトの吐息に混じる切なる想いがアリーナに届く。
「愛しています」
クリフトのそれが膨張して大きく脈打つと、アリーナの中に熱いものが迸った。



96【過ち】9/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:28:42 ID:Td7FbA/6
「私ね、どうしても駄目だったの」
繰り返されるお見合い。優しく魅力的な相手たち。しかし、誰もアリーナの心の奥に迫ることは
なかった。ただひとりを除いて。
越えられない壁があった。忘れたいと何度も思った。しかしどんなにそれを望んでも叶わなかっ
た。そのうち己の心を知ったものたちは、自分のもとを去っていった。
「ふふ、やっぱりキスひとつ許してくれない女じゃ、魅力ないわよね」
触れられることを極力嫌がるアリーナに、愛想を尽かした貴族の子息たち。それでも、王の座が
欲しかったのか。関係を持たなくてもよいから結婚しようと言ってくれた人もいた。迷わなかっ
たといった嘘になる。自分の希望をかなえてくれる救世主のように思えたから。しかし、いざ受
け入れようとしてもそれすら嫌がる自分がいて。
「独り身を通そうと思ったの」
意に沿わぬ結婚をするよりも、自分ひとりで生きていこうと。
でも、その前に・・・。
「どうしても叶えたい夢があったわ」
一晩でいい。彼と過ごしたい。
こういう関係を望んでいたわけではない。ただ、一晩愛する人のもとで過ごしたかっただけ。
話をして、一緒に朝を迎えたかっただけ。それ以上を望むことは彼を苦しめることになると思っ
ていたから。思いがけず、彼が自分を求めてきた時は正直驚いた。それがどういう種類の感情か
らきたものか、男心に疎い自分にはわかりかねたが、例えそれが一時的な欲望だったとしても
自分はとても嬉しかったのだ。初めての行為に恐ろしさを覚える自分もいたけど、それ以上に
嬉しかった。
97【過ち】10/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:29:46 ID:Td7FbA/6
「なぜ、あの時否定なさらなかったのですか」
後悔を滲ませた瞳でクリフトが呟く。
「私は、私は、あなたが・・・」
強引に、抱いてしまった。
「うん、誤解してるのはわかってた。でも、言えなかった」
だって、と口を尖らせるといたずらっ子のような笑みを浮かべる。
「誤解が解けちゃったら、あなたは私を抱いてくれないでしょ?」
赤裸々な言葉にクリフトが赤面する。何か言おうかと口を開きかけ、言葉が見つからずむなしく
閉じた。そんなクリフトに擦り寄るとおでことおでこをくっつける。
「というのもあるけど、一番はあなたの気持ちがわかったからかしら」
「え?」
首を傾げたクリフトに、アリーナが抗議の唸り声を上げる。
「愛してるって言ってくれた」
覚えていないの?
唇を尖らせてすねるアリーナにクリフトは呆然として見つめ返す。
「あ、あれは・・・」
口ごもるクリフトにアリーナが思いっきりしかめ面をする。
「嘘だというの?」
「いえ」
慌てて否定をしたクリフトだったが、心の奥底で何かがきしむ音が聞こえた。
あれは、激情に駆られてのことだった。彼女を愛しているという気持ちに偽りはないけれども、
あの時の自分には、それだけじゃなかった。
己のうちの、みにくい嫉妬・・・。
そして、どうしてもっと早くに気持ちを伝えなかったのかという悔恨の念。
純粋な愛情から出た言葉ではなかった。
98【過ち】11/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:30:37 ID:Td7FbA/6
否定の言葉を発したきり、黙り込んでしまったクリフトをアリーナが心配げに見上げる。その視
線に気づいたクリフトは、何かを決したような強い光を瞳に宿した。
「姫様・・・いえ、アリーナ様」
まっすぐに射抜くように向けられた視線が痛い。
アリーナはその視線に気圧されてに身じろぎする。そんなアリーナにクリフトは真摯なまなざし
を向けながら抱き寄せた。
「愛しております」
少しかすれた甘い声は、クリフトの情愛の深さを表すのであろうか。
アリーナは吸い寄せられるように見つめ返す。
「こんな、私でもいいの?」
自分の願望を叶えるためには、嘘すらつくような女よ。
自嘲的な響きを持つアリーナの言葉に、クリフトは少しだけ悲しげな顔をした。
「それは・・・お互い様ですね」
私も、あなたの真意を知ろうとしなかったのだから。
ふたりの視線が絡み合う。
しばしの間、ふたりは無言で見詰め合っていたが、やがてクリフトがぽつりと呟いた。
「私たちには、言葉が足りなかったのかもしれませんね」
ちゃんと話し合っていたら。本心を隠そうとするのではなく、まっすぐに向かい合っていたとし
たら。このような始まり方はなかったのであろう。
クリフトは、アリーナの腰に回した腕に力を込める。
「私はもう、あなたに嘘をつきません。あなたを放したくないから」
クリフトの告白に、アリーナの瞳が潤む。
「私も・・・あなたと向かい合っていきたいと思うわ」
「アリーナ様」
クリフトが唇を寄せると、アリーナは瞳を閉じる。優しい口付けが落とされる。
何度も離れては視線を交わしあい、また口付けをかわす。幸せな時がふたりの間に満ちたように
思えた。しかし、何を思ったのか、クリフトがはじかれたように唇を離した。
99【過ち】12/12 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:32:49 ID:Td7FbA/6
「どうしたの?」
急に突き放され、動揺を隠し切れないアリーナが不安げに尋ねる。
「私は・・・聞いていません」
「え?」
「私は、まだ、あなたの気持ちを聞いていません」
「え、そ、そうだっけ?」
まじめな顔で頷くクリフトに、アリーナは少し申し訳なさそうに笑った。
「ごめんなさい。心の中ではいっぱいいっぱい言っていたんだけど」
身を乗り出して、クリフトの頬に手を添える。
「愛しているわ。クリフト」
その瞬間、クリフトが子供のようにはにかんだ。
その幸せそうな笑顔をアリーナは生涯忘れることはないだろうと思った。


東の空が白み、朝の到来を告げていた。
アリーナはゆっくりと身を起こす。
「私のわがまま聞いてくれてありがとう」
かけられた言葉が別れを告げているように聞こえて、クリフトが後ろから抱きしめる。
「姫様、私は必ずや陛下を説得してみせます」
もう、怖いものなどなかった。
クリフトの決意を背中越しに聞きながら、アリーナは頷く。
そして振り返ると、胸に顔を摺り寄せた。
「だったら、アリーナと。アリーナと呼んで」
それはふたりが永遠を誓い合う約束と同じ。
クリフトは迷いのない瞳で頷く。
「愛しています。アリーナ」
いつでも、いつまでも、あなたと共に。

ふたりの間を吹きぬけた嵐のような出来事。
それは新たなる旅立ちの序章―――――。
10087 ◆6G93Nzban2 :2006/07/10(月) 11:33:54 ID:Td7FbA/6
終わりです。お付き合いくださった方、ありがとうございました。
101名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 16:50:41 ID:WKDtkdov
>>100
GJ!
102名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:53:13 ID:oLeeXdWg
>>100
GJ!GJ!GJ! 切なくってもどかしくって胸キュンなのがクリアリの真骨頂です。
103名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 00:38:17 ID:s32MXhBM
泣けたー。>100
途中、このまま悲しい終わりになってしまうのかと思ってハラハラしたー。
希望の光が見えてよかった。
104名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 03:32:39 ID:3Qx9S1a8
>>100
GJだ、うまいな
105名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 09:47:35 ID:Nanejkmn
うめええええええええええええGJGJGJGJ
106名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 11:17:35 ID:LcLS8Wb0
主観者の統一がなってないし、それもあって安易に解答を出しすぎてるかと思えば舌足らずだったりと、
自己陶酔が抜けて落ち着いた頭でもういっぺん推敲して欲しかったSS。
何より、クリアリである必然性がスレタイと登場人物名にしかないという点で、最上評価したところでBプラス。
これのどこがうまいんだ?
ワンパターンの話は嫌いじゃない。が、どうせなら論理的にかっちりした、お約束な話にして欲しかった…というのは個人的な好み。
10787:2006/07/11(火) 12:28:37 ID:+cENRba7
GJくれた方、ありがとうございました。
そして>106さん、本当にありがとう!! 自分でもその通りだと思います。
なので次はもっと良い文章を書けるようにがんがります。
ちなみに主観者の統一をしなかったのは、ちょっとした実験でした。
でもやっぱり読みにくいですよね。反省!!

もともとエロを書くのは苦手なので、あまりこちらにお邪魔できないかもしれませんが、
機会があればまた。
108名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 15:18:59 ID:anRU3vQV
>>100氏GJ!!
おいらも楽しませていただきました。
またのお越しをお待ちしております。
109名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 17:58:20 ID:Q6Xrs8Sg
>>106
評論の盗作イクナイ!
110名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 18:28:33 ID:s3VQOChc
投下されたSSにいちいちケチつけてる批評厨だろ
結構前からいるし

自分じゃ書かないくせに
あーだこーだ批判的な意見だけは出すから
荒らしと同じ
スルーしとけ
111名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 20:36:00 ID:LcLS8Wb0
>>107
ども。
主観者の変更は安心感と引き替えの種明かし。わかってらっしゃるでしょうけれど。
それからシリアスものだからといってキャラクターの性格までシリアスになる必要はありません。
せっかくクリアリ使うんですから、クリアリらしくなきゃもったいない!
>>109

>>110
サッカーやらん奴がQBKへなぎを嘲笑し非難するのはおかしい、とでもおっしゃるのかね?

でもなんか腹立ったので誘い受け承知で誰かキャラ名くれ。先着1名。
112名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 20:58:38 ID:UGdAJT6a
ではブライでひとつ
113名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 21:09:55 ID:MmkqBnuT
なんつか、>>107>>111のレスを比べてみると、
それぞれの性格が見えてくるね。
114名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 21:44:31 ID:lkh2hg6t
批評が悪いとは思わないけど、言葉は選んだ方がいいよねー、とは思う。
特に>>111は字書きみたいだしさ。

ともあれ
>>107
GJ!
次回作期待してます!

>>111も期待w
115名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 00:43:02 ID:cTqUwpOr
>>111にも期待するのかよw


優しいなおまい。
116名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 04:00:11 ID:xzLDszCq
>87
GJ! 胸にググッときた。苦い感情の書き方が実に良いです。
僕も久しぶりにクリアリを書きたくなりましたよ。
117名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 16:46:39 ID:dqnm7RPj
別に批評もアリだとは思うよ
ただ106みたいなのが厨呼ばわりされるのには物凄く納得出来る理由がある。
特にBプラスとか絶対イラン
ぶっちゃけエロ妄想の書き捨て場であり
萌えの共有場所でもあるのよ、エロパロ板ってのは
ツボに入っちゃえば下手でもGJだの抜けるだのと賛辞が頂ける、
そういう傾向だけならどこのスレでも共通すると思う

しかも文末に「個人的な好み」ってあーた。
118名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 21:57:54 ID:EfM4fMfo
>>115
だって、
主観の統一がなっていて、安易な回答を出しているわけではなく、
かといって舌たらずでもない、自己陶酔が抜け切った頭で推敲されたSSなんでしょ?
しかも、ブライである必然性が、タイトルと登場人物名以外にもあって、
理論的にかっちりしたお約束話なんでしょw
どんなもの書いてくれるのか物凄く期待www
119名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 22:13:51 ID:O9wxd2lI
>>106って、前から色々批評してたのと同じ人?
違ってたらゴメン。
何か自分が良作だと思うSSにばかり、きつい発言してるから一言言わせてくれ。
どの批評も辛口だけど完全否定はしてなかったから、評価する価値があると見た上で、
書き込みしてるのかもしれないとも思う。
どの職人さんも>>107さんのように大人な対応してたから、読み手でしかない自分が口出しするのは
どうかと思って控えてたけど、敢えてお願いしたい。
自分が好きだと思ったSSを、「どこがおもしろいんだ?」とか書かれると、せっかく感動した気分がぶち壊されるんだよ。
もうちょっとソフトな物言いしてくれるとありがたい。
そのSSを読んで気に入った自分まで、バカにされているようで悲しくなるんだ。
貴方の書き込みは、色んな人の目に触れるってこと意識してほしい。これだけはお願いします。
120名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:07:16 ID:zGMgLQpj
ここ21禁板だよな?
121名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 11:59:34 ID:rt08zVGb
>>120
そう、エロいけど大人の良識を持つ人のための板



87氏、GJ! ストーリー性があって萌えた。漏れはこの文章が好きだし、
うまいと思う。ぜひ、また来てくれ!!
122名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:19:37 ID:PV5mihYu
>>118
なるほどw それは確かに楽しみだ。 wktk

>>106を読んで思ったのだが、>>100氏のssはクリアリだから萌えるんじゃないか?
それって必然だよな?他のキャラではこの感動は味わえんと思うのだが。
それと>>111の言うシチュが浮かばん。シリアスなのにクリアリらしさあふれるエロ?
クリアリのキャラを考えたらギャグしか浮かばんのだが・・・。それ以前にクリフトの
片想いで終わるような気がする。ま、どうでもいいけどさ。
123名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:59:49 ID:G+ViXzCt
>>122
そのあたりもなるほど!と思わせてくれるようなSSを>>106は書いてくれるんだろうと自分もwktkして待ってるよ
まさかあそこまで言っておいて尻尾巻いて逃げることなんてないだろうし
プロかよ?と思わせるような作品書いてくれるんだろうなと
124名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:06:24 ID:xYGe1vfA
>>106に確認しておきたいけど、あなたが書き上げたSSは、当然批評してもいいんだよね?
自分が他の人にしたことを、自分がされるのは嫌だとは、まさか言わないと思うけど。
もちろん、公平な目で見た上での評価をさせてもらうから、その点は安心してよ。
125名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:14:20 ID:PV5mihYu
>>123
プロかよ?っていうか、プロだろ。>>100氏のレベルって結構高いと思うし。
あれ以上のものを出してくれるというのだから、本当に楽しみだ。
ただでプロの作品が読めるなんて、眼福だよな。

>>124
なんならドラクエ関係の他スレにも告知して評価してもらうか?それなら公平だろw

>>106
がんがれw
126名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:31:17 ID:sycNWbku
106の批評はどうかと思ったが、(ていうか、クリアリである必然性が〜のあたりは、
ただ型どおりに批評してるだけで現実に即してない、的はずれだなと感じた)
その後の粘着な叩きに辟易。
127名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:46:34 ID:iWmJI77B
>>125
告知はいらないよ。
便乗嵐が来るだけ。
128名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 09:26:43 ID:lJJX//mp
批評を書くときは、否定的要素をあまり強調しないでください。という辺りが落としどころですかね。
好きな物を否定されるイヤーな気分。
僕も>88の二人の切なさ加減がとても好きなので、その気持ちは充分わかりますが、だからと言って>106の指摘が全くの出鱈目というわけでもないので、あまり叩きすぎないようにして欲しいと思います。
129名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 11:36:19 ID:aIZ3XIo4
思うのだが、今回のように流れに逆らうような感想を書き込む際は、一言告知したらどうだろう?

>128
>指摘が全くの出鱈目というわけでもない・・・確かに主観者は統一されていないけど、それ以外のところで
納得できるところがなかったように感じたのは私だけなのだろうか。安易に解答を出していれば>103のような
感想は得られないだろうし、舌足らずと表現されるほど言葉が足りないとは思わなかったのだが。
自己陶酔云々に関しては、はっきりいって失礼だな。必然性については先の人たちが述べたとおり。

どうせならもっと納得のいく批評であったなら、ここまで叩かれなかったような気がする。とはいえ、今回の
叩きの原因は、>106の言葉遣いと態度だろうな。失敗は誰にでもあるからさ、しまったと思うなら早目に謝るがよろし。
130名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 11:52:46 ID:vj677T50
>>106だけで止めておけば、ここまで叩かれることも無かったと思うんだよね。
それが、>>107が大人な対応してくれたことに図に乗ったような、>>111の発言で自分の首を絞めてしまったと。
でも、それほどひどい叩き方でもないと思うよ。2ちゃんにしては、おとなしいもんだ。
下品な言葉や表現がほとんど無い。(その分辛辣だけどw)
>>111だって、SS投下という、名誉挽回の手段があるんだから、今はそれを楽しみに待って見守ろうよ。
131名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 13:45:29 ID:uTOIfIjE
まあなんだ
否定的な批評レスを見たら「ブライ小説はどうした」でおk

でこの話は終了
132名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 14:31:05 ID:aq/S+fyY
特定のカプ厨が暴れてるだけ
133名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 16:26:53 ID:qqRId7uC
>>130
粘着乙
134名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 16:52:34 ID:1EwbkfT/
ダンビラムーチョ辺りに陵辱されるゼシカが見たいです
135名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 12:32:14 ID:1Zy3ggIQ
批評してるやつってバカだろ?
136名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 15:04:51 ID:Gg4k6yk9
馬鹿ではないと思うが、空気が読めなくて野暮天なのは間違いない。
137名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:36:34 ID:KB4cBt5y
まあほどほどにしないとファビョった>>106が文句はクリアリ書きさんがID替えて一人でやってるとか言い出しかねんぞ
クリアリ書きさんが投下しにくくなっても困るし
まあ>>106はもうこないだろうと思うけどな
俺様の批評が分からない低能がいるスレにSS投下してやるなんて勿体ないとか勝手に思って
138106 ◆NQWSWtYABA :2006/07/16(日) 21:10:15 ID:O/KPLoYa
いるよちゃんと。
後々のこと考えてトリップつけた。
139名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:06:04 ID:1mFrjt/o
あのー。この流れの中アレだけど、SS投下させてください。
>>134のレスを見て、急に思いついてしまって、止められずに書いてしまいました。
そして、書いたら投下したい人間なんです。
>>138 今日投下する予定だったならごめんなさい。気にせず投下してください。
で、>>134の(ような、あくまでも、『ような』)話なので、苦手な方はスルーでお願いします。
140名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:07:42 ID:1mFrjt/o
不運が重なりすぎた。
ベルガラックの兄妹に頼まれた護衛の任務のため、サザンビーク城より、サザン湖方面に南下していたパーティーは、ダンビラムーチョとベホマスライムの集団に襲われた。
昨夜の食事に盛られた薬が残っていたため、眠い目をこすりながら移動していた一行は、完全に不意打ちをくらった恰好になり、戦闘開始直後に、一方的に攻撃を受けてしまう。
ザラキは不発に終わり、更にベホマスライムには武器での攻撃が命中しない。
体力の無さと身の守りの低さ故に、最も傷の重かったゼシカを癒すために放たれたベホマは、錬金により完成したばかりの光のドレスの効果により悉く術者自身に跳ね返り、回復のリズムが狂う。
態勢を立て直す間もなく、まず回復役のククールが斃れ、次にはその蘇生に意識を集中していたエイトが斃れた。
ヤンガスは重傷のゼシカを庇いながら奮戦したが、多勢に無勢。バイキルトで攻撃力の上がったダンビラムーチョの一撃の前に、あえなく力つきてしまった。
残るのは立っているのがやっとの自分のみという状況の中、ゼシカはこれまでの人生の中で、最も死を身近に感じた。
ベホマスライムが、ゆらゆらと宙を漂いながら近付き、触手を振り上げる。
今の自分の体力では、その一撃でさえも致命傷となるだろうと目を閉じたその時、ゼシカの全身に癒しの魔力が注ぎ込まれた。
ベホマの呪文の効果だった。
敵であるはずの魔物による回復呪文によって全快したゼシカだが、両脇からダンビラムーチョに刀を突き付けられ、反撃に出ることは出来ない。
「人間にも、こんなムチムチした女がいるんだな。ウィッチレディやデスセイレスよりも、胸はデカいんじゃないか?」
「服の上からだとわかりにくいな。中に何か詰めてるかもしれないぞ」
そう言った一体が、光のドレスの肩口を掴み、力任せに引き裂いた。豊かに盛り上がる乳房が、服の破れ目から飛び出した。
「きゃあああぁ!」
突然の辱めに、ゼシカは悲鳴を上げて座り込んでしまう。
「見たか? どうやら本物だ。これは楽しめそうだ」
ダンビラムーチョたちは、舌なめずりしながら、ニヤニヤした笑みを浮かべてゼシカを見下ろしている。
141名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:08:25 ID:1mFrjt/o
「ゼシカ! 大丈夫か!?」
ミーティア姫と共に物陰に隠れていたトロデが、ゼシカの危機に堪らず飛び出した。
「ダメ! トロデ王、逃げて!」
「そうはいかん! 家臣を守るのは王たるものの務めじゃ!」
トロデはひのきのぼうを片手に、勇ましく魔物に立ち向かおうとするが、ベホマスライムの一撃の前にあっけなく撃沈する。
「うぬぬぬ。ワシが人間の姿に戻れば、こんな魔物どもなど敵ではないのに」
無念そうに呟くトロデに、ダンビラムーチョがトドメをさそうとする。
「待って! やめて!」
ゼシカはトロデに覆いかぶさるようにして、振り下ろされた刃の前に身を投げ出す。
段平は、ゼシカの体に達する直前にピタリと止まった。
ダンビラムーチョの舌打ちする音を聞きながら、ゼシカはこの魔物たちが自分をどうしようとしているのかを、はっきりと悟った。
「お願い、やめて。私は何でも言うこと聞くわ。だからこれ以上、仲間には手を出さないで」
「ゼシカ! 何を言うんじゃ!」
抗議するトロデの耳元で、ゼシカは囁く。
「トロデ王は世界樹の葉でエイトかククールを蘇生して、みんなを助けて。それまでは私が時間を稼ぐわ」
ほんの数分、自分一人に魔物の意識を集中させられればいい。本来の仲間の力なら、この程度の魔物たちに敗れることなどないはずだと、ゼシカは信じていた。
「無いんじゃ」
「えっ?」
トロデの意外な言葉に、ゼシカは耳を疑った。
「ワシもまずはエイトたちを蘇生しようと思った。じゃが袋の中を探しても、世界樹の葉は一つも無いんじゃ」
確かに一度に一つしか買えない世界樹の葉を買いだめは出来ない。だが常に命の危険が伴う旅。最低一つは保持しているはずだった。
142名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:09:35 ID:1mFrjt/o
「まさか、そんな……」
「まさかでも、無いものは無い。こうなったら、お前一人を犠牲にはせん。ワシも最後まで戦うぞ」
「何をゴチャゴチャ話してる」
ダンビラムーチョが、ゼシカの腕を掴んでトロデから引き離そうとする。
「ダメ、ヤケになっちゃダメよ。一旦逃げて。スキを見て、皆をキメラの翼で不思議な泉まで連れて行って。私は大丈夫、一人でなら逃げることだって出来るわ」
ゼシカをひきずり立たせたダンビラムーチョは、トロデに段平を振り下ろそうとする。
「やめて!」
ゼシカは、ダンビラムーチョにしがみつく。
「トロデ王、早く逃げて! みんなをお願い!」
ややためらいながらも、トロデはゼシカの言葉の通りに、その場を走り去った。
トロデの姿は魔物にしか見えない。だから魔物たちも、敢えて深追いしてまで殺そうともしない。
「なめたマネをしてくれたな」
ダンビラムーチョは、露になったゼシカの胸を鷲掴みにし、大きな舌でゼシカの首すじをなめ回す。
「ひっ……」
痛みと嫌悪で足が竦むゼシカを、乱暴にひったてるように移動を始める。
「犯して殺すだけには惜しい。しばらくは飼って生かしておいてやる。少しでも長く生きたければ、俺たちの機嫌を損ねないことだ」
それは、ゼシカにはむしろ好都合だった。
仲間たちが倒れている場所から離れられれば、トロデはすぐに引き返し、不思議な泉へ飛んで皆を蘇生してくれるだろう。
ゼシカ自身にも、逃げ出す算段はあった。
ルーラを使えない彼女は、常にウエストのポーチにキメラの翼を忍ばせてある。
頃合いを見計らってそれを使えばいいのだ。
143名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:11:16 ID:1mFrjt/o
サザン湖のすぐ脇に、大きな岩に囲まれていく一角がある。
その中の岩の一つを押すと、一枚岩のように見えていた大岩が左右に開き、真っ暗な洞窟の入り口が姿を現す。
中に入ってしまえば、もうキメラの翼は使えない。
仲間たちからは充分に離れたし、時間も経過した。今頃は全員、不思議な泉で蘇生しているだろう。
そう判断したゼシカは、イオラの魔法で魔物たちを怯ませるつもりだった。
だが、突然ダンビラムーチョの手に口を塞がれ、呪文を口にすることが出来ない。
「どうも何か企んでるようだな。その手はくわんぞ」
ゼシカのポーチをむしり取り、中身を地面にぶちまける。
「キメラの翼か。これで逃げるつもりだったんだな」
キメラの翼は無残に引き裂かれ、薬草などもメチャクチャに踏みにじられる。
「油断のならない女だ。しっかりしつけてやらんとな」
ダンビラムーチョがゼシカの口を塞いだまま、半ば抱えるようにして洞窟の中へと引きずり込むと同時に、洞窟の入り口は再び、ぴったりと閉じ会わされた。

真っ暗な通路を進み洞窟の最奥までくると、僅かに漏れる外の光が、岩壁に繁殖しているコケに反射し、やや明るい空間となっていた。
地面に投げ出されたゼシカは、目が慣れてきたこともあってか、周囲の状況を正確に見ることが出来た。
この周辺の魔物のアジトにでもなっているのだろうか。ダンビラムーチョ、ベホマスライムの他にも、タップデビルやドルイド、ランドゲーロといった魔物たちがゴロゴロしていた。
軽く30匹を越える魔物たちは、ゼシカの姿を認めると、その目にギラギラとした欲望の色を見せる。
「い、や……」
体が竦んで起き上がることも出来ないゼシカは、ドルイドのマホトーンにより呪文までもが封じられ、状況はますます絶望的なものになる。

ゼシカを連行してきたダンビラムーチョが、普段は戦闘の邪魔になるために体の中に収納してあった肉棒を取り出し、ゼシカの顔面に突き付ける。
人間の男のものさえ見たことの無いゼシカにとって、その巨大さと醜悪さは直視できるものではない。思わず顔を背けるが、容赦なく髪を掴まれ、向き直させられる。
「口をつけろ」
「……えっ……?」
名家の令嬢として育ってきたゼシカは、年の割には性への知識は乏しい。
性行為そのものはさすがに知っているが、男性器に口をつけるなど、想像の範囲外だった。
「咥えてなめろと言ってるんだ。俺様自身に忠誠を誓え。そうすればしばらくは生かしておいてやる」
そう言われてもまだ呆然とするばかりのゼシカの首に、ダンビラムーチョは刀を押し当てた。
「モタモタするな!」
洞窟内に響きわたる怒声に一瞬身を竦めながらも、ゼシカは恐る恐る、ダンビラムーチョの怒張に唇をあてがった。
その柔らかい感触に、先端が触れただけのダンビラムーチョの巨根が脈打つ。
「口を開いてくわえ込め。歯は立てるなよ。もし噛み付きでもしたら……」
ゼシカの首に当てられた刃が微かに動き、うっすらと赤い血が滲み出る。
恐怖で歯の根が合わなくなりそうなゼシカだったが、必死に堪えてダンビラムーチョの肉棒を口に含んだ。
144名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:12:35 ID:1mFrjt/o
殺されるわけにはいかなかった。
ゼシカは、今度のことで仲間の足手まといになってしまった自分を許せなかった。
今回の敗北は、自分が回復魔法を使えないせいだと思っていたのだ。
仲間の回復魔法すら跳ね返してしまう光のドレスの性能のせいなのだが、自分自身で回復魔法が使えていたなら、立て直し不能になるまで戦況が悪化することは無かったはずだ。
仲間の無事を見届けるまで、魔物などに命を奪われることは許されない。

ゼシカの小さな口では、精一杯広げたところで、先端をくわえ込むのが精一杯だった。
だがダンビラムーチョは、戦闘で重傷を追いながらも気の強い目で自分を睨み続けた人間の女が、跪いて自分の男を象徴するものに屈服する姿を見るだけで充足していた。
「そうだ。そのまま舌を使って、先端をなめろ」
ゼシカはおとなしく命令に従う。
舌を動かす度に、咥えた怒張がピクピク痙攣して大きさを増し、先端から不気味な匂いと味のする汁が滲み出す。
胃の腑が引っ繰り返りそうな嫌悪に、ゼシカは耐え、その汁を奇麗になめ取っていく。
ダンビラムーチョは満足気にその姿を眺め、その場にいた魔物に声をかける。
「よし、お前達もいいぞ。ただし、中には挿れるなよ。一番目は俺様だからな」
その声に、それまで成り行きを見守っていただけの魔物たちが、一斉にゼシカの体に取り付く。ベホマスライムやランドゲーロは、触手や舌を服の中に差し込み、あっという間に光のドレスをボロボロに引き裂いてしまう。
タップデビルや、他のダンビラムーチョは自分の肉棒を無理やりゼシカに握らせてしごき、あぶれた者は、髪や太ももや二の腕に怒張をこすりつける。
辺りが、むせ返るような臭気に満ちていく。
魔物が触れてる部分から透明な液体がこぼれ、それに濡らされていくゼシカの体は、妖しいまでになまめかしい。
145名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:14:00 ID:1mFrjt/o
全身を魔物の玩具にされているゼシカから、気力が奪われていく。
勢いを増していく魔物たち動きに対して、身動き一つ取れずに、されるがままになるしかない。生臭い息を吐きかけられ、息苦しさに頭の芯がボウッとしていく。
それまで、ただゼシカの舌の動きに任せるだけだったダンビラムーチョが、ゼシカの頭を掴み、突然激しく動き始める。
凶悪な固さと大きさを誇る肉棒に喉元まで突かれ、ゼシカは吐き気に襲われるが、唇の端から苦悶の声を漏らすのが精一杯だ。

まるでタイミングを合わせたかのように、魔物たちが一斉にゼシカの体を目がけて、精液を吐き出した。
人のそれとは明らかに違う、緑や紫、毒々しいオレンジといった液体で、ゼシカの全身が穢されていく。
ゼシカの頭を押さえ付けたまま、ダンビラムーチョもまた、ゼシカの喉の奥めがけて精を放った。
「んーーーーっっ! うっ、う〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
口の中に溢れる液体のおぞましさに、ゼシカは必死で身を振って逃れようとする。
だがダンビラムーチョは、ゼシカの頭にかけた力を緩めない。
遂にゼシカの喉が苦しさに耐え切れずに、口腔内の液体を飲み下し始める。
それに気をよくしたダンビラムーチョは腰を前後させ、ゼシカの顔面を打ち付けながら、ありったけの欲望の濁流を放ち続けた。

「うっ、うっく……。ひいっ、っく……うう〜〜」
ようやく口が自由になったゼシカは、地面に膝を着いて泣き出してしまった。
心の中で、仲間たちに救いを求めてしまう。
だがルーラでは、町や遺跡などへしか移動は出来ない。
自分たちが襲われた何もない草原は、キラーパンサーをとばしたとしても、最も近い都市のサザンビークから二時間はかかる。
最低でもそれだけの時間、この魔物たちの凌辱に耐えなくてはならないと思うと、恐ろしさで体の震えが止まらない。
「お願い……もう、やめて。もう許して」
鞭や杖を振り回し、勇ましく魔物に立ち向かう、普段の彼女の姿はそこにはもう無かった。
146名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:15:22 ID:1mFrjt/o
魔物にとって、人間が脅える声と表情は、何よりの快楽だった。
涙ながらに助けを求め、許しを乞う姿を踏みにじることが、至上の悦びである。
そんな魔物に、涙を浮かべて哀願することなど、欲望を煽るだけの逆効果でしかない。
ダンビラムーチョは、わざとゆっくりとゼシカににじり寄る。股間のモノは、再び恐ろしい大きさに回復している。
「いや……。お願い、来ないで」
ゼシカは身を竦ませながらも逃れようとするが、周囲を魔物の群れに囲まれていて、逃げ場などどこにもない。
ダンビラムーチョはゼシカを組み伏せ、大きな舌で精液で汚れたゼシカの顔をなめ回した。
「イヤーーーーーー!!」
ゼシカの悲鳴が洞窟内に響く。

ダンビラムーチョは、ゼシカの豊かに盛り上がった胸を揉みしだきながら、泣き叫んで身を捩るゼシカの姿に、心が満たされていくのを感じた。
我が身を盾に仲間を逃がそうとしていた、力強く真っすぐな瞳を持った女が、自分の体の下で泣くことしかできずにいる。
生意気にすましていた顔が、涙と精液でグチャグチャになっているのを見るのは、気分が良いものだった。
だが、次にゼシカの口から発せられた言葉は、ダンビラムーチョのカンに障った。
「たす、けて……」
先刻まで目に涙を浮かべ自分を見つめ、許しを乞うていたゼシカが、顔を伏せてこの場にいない誰かに呼びかけていることが、許しがたかった。
苦痛や屈辱を与え続け、誇りも何もかも、粉々に打ち砕いた上で、無残に殺す。
魔物にとっては、それは本能なのだ。捕らえた女を嬲るのは当然のことでしかない。
だが、ダンビラムーチョの心には、それを越えるような、不思議な独占欲のようなものが芽生えていた。
自分以外のものを見ることは許さない。自分だけのことを考えさせたかった。
快楽を与えてやっても良い。上品にとりすました顔が、あられもなく肉の悦びに乱れ、自分にしがみついて淫らな声をあげるのを想像すると、胸が熱くなるような気がする。
もしそうなったら、殺す必要もないかもしれない。
もしも、この女が自分に敵意や恐怖、嫌悪以外の目を向けてくれるのなら……。優しい笑顔を向けてくれるのなら、たまには優しくしてやるのも悪くはないだろう。
まずはこの体に、人間の女もただの牝にすぎないことを教えてやろう。
光のドレスはもう見る影もなく、ただ一枚だけ、頼りなくゼシカの身を守ってくれていたショーツを、ダンビラムーチョは容赦なく引き裂いた。
「いやああぁぁぁぁぁ!!」
魔物にとっての快楽であるはずのゼシカの悲鳴が、不思議とダンビラムーチョの耳に、悲しく響いた。
147名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:16:43 ID:1mFrjt/o
【ザラキ】
死の呪文が低く響き、ゼシカにのしかかっていた者も含め、数体のダンビラムーチョの息の根が止まる。黒いもやのような魂が抜け出た肉体もまた、一瞬で煙のように消滅する。
ウイングエッジが炎の鳥の姿となり、魔物を焼きながらなぎ払っていく。
オノから放たれた真空の刃が、裏返ったランドゲーロを切り裂く。
上体を起こしたゼシカが、魔物の群れの向こうに見たのは、赤いバンダナと、トゲの付いた帽子と、銀色の髪。
魔法が、剣が、斧が、残った魔物たちを血祭りにあげていく。
「ゼシカ、無事じゃったか。間にあって良かった」
いつもは洞窟などには入ってこないトロデとミーティア姫までが、ゼシカに駆け寄ってくる。
「いや、完全に無事ではないようじゃな」
全裸に近いゼシカの姿に、トロデは慌てて馬車から毛布を取り出して、着せかけてやる。
「ううん、無事よ。ありがとう、助かった。でも、どうしてこんなに早く?」
助けが来るまで、どんなに早くとも二時間はかかると諦めていた。ゼシカがここに連れ込まれてから、まだ30分も経っていないはずだった。
「あったんじゃ。世界樹の葉が」
「えっ、どこに?」
パーティーが敗れた地点には、世界樹の葉を持つウドラーも出現する。
もしや、トロデが奮戦して、魔物からそれを奪ったのかとゼシカは考えた。思わず、見直してしまいそうになった。
「錬金釜の中じゃ」
「……えっ?」
「魔法の聖水と一緒に入っておった。エイトが入れたそうじゃ」
あまりのアホらしい展開に、ゼシカは頭痛がしそうだった。
そうしている間に、怒りでテンチョンの上がった男三人により、洞窟内の魔物は全滅していた。
148名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:19:27 ID:1mFrjt/o
魔法のビキニに着替え、サザン湖で汚れた体を洗っている間、ゼシカは忙しかった。

錬金釜で作った光のドレスの為に、ゼシカに大変な思いをさせてしまったと謝るエイトに
「それはエイトのせいじゃないけど、世界樹の葉を釜に入れたんなら、ちゃんとみんなに報告して、買い足しときなさい!」
と説教し。
「ゼシカのねえちゃん、あまり気にしない方がいいでがすよ。よく言うでげす。『虫にさされたと思えばいい』って」
と、ピントのずれた慰め文句を言ってくるヤンガスに
「それを言うなら『犬に噛まれた』よ。もう少し言葉の勉強しなさい!」
とツッコミを入れ。
「大丈夫だからな、ゼシカ。たとえゼシカが●※#@や、↑○◆★や、¥√♭♂☆♪〒なことされてたとしても、俺の愛は変わらないぜ」
と、放送コードにひっかかる単語を連発するククールに
「あんたの愛なんていらないわよ、このハレンチ男!」
とメラを投げ付ける。

「もう、言っておくけどね。おかげさまで、私は何もされてませんから! 助けてくれて、どうもありがとう! だから、変な想像しないでちょうだい」
男連中は、ゼシカが魔物たちに陵辱されようとしてる時に、呑気に斃れていたことに、完全にしょぼくれている。
「しょうがないわよ。あんたたちは、私が付いててあげないと、どうにもならないんだから」
打たれ弱いのに回復呪文が使えないことで、いつも守られているばかりだと思っていた自分が、仲間のためになれたことが、ゼシカは嬉しかった。
最後はやはり助けられてしまったが、心の中で求めた救いが死んだ兄ではなく、今この場にいる仲間たちであったことも、ゼシカの心をくすぐったいような気持ちにさせた。
少しずつ、兄の庇護から離れ、自分が築き上げた絆の上を力強く歩き始めている証だ。


「おお、そうじゃ。これを返すのを忘れておった」
ギャリング兄妹の待つ竜骨の迷宮に向かう途中、トロデがゼシカのポーチを手渡してきた。
「皆を蘇生させてから、すぐ後を追ったんじゃが、見失ってな。これがあの岩のところに落ちてなければ、洞窟の入り口になっているとは気づかんかったじゃろう。よく機転を利かせたのう」
それは洞窟に入る直前にダンビラムーチョに奪われて、捨てられたものだ。それが目印となってくれたという。

脱出の機会を奪い、自らの檻の中にゼシカを捕らえるための行動であったはずなのに、それが結果的に彼女を救う行動になった。
もしそのことを知ったなら、思いをとげられぬままに死んだダンビラムーチョは何を思ったことだろうか……。
ポーチを湖に投げ捨てることもせず、目印のような場所にそれを打ち捨てたのは、無意識のことだったのか。
それがたとえ魔物であったとしても。
死者は何も語ることが出来ない。

   終
149名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:33:42 ID:Gg4k6yk9
リアルタイムきた!!
本番ナシだったのは残念というか、でもホッとしたような…
エロパロ板に来てるのに変だな。
150名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:57:16 ID:/BuZq7NE
リクした者でつ。
>>148タソGJ!!
まさかこんな早くに書いて貰えるとは思ってナカタヨ…!!
本番なしだったのは残念だけど精液まみれのゼシカタソに(*´д`*)ハァハァ
151名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 06:24:23 ID:KAn/eul8
この場合本番無かったのも良かったと思うよ。
ていうかダンビラムーチョが切ないのがいいw

不思議と胸に残るモヤモヤ感が心地いい作品でした。GJ!!!!
152名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 09:49:27 ID:dxpxLI65
凌辱スレスレのゼシカたんにハァハァ!!GJ!
この後、ゼシカたんの姿に興奮したククールに犯される…なんてどうでしょう
153名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:13:45 ID:aF8sZnPH
「服従…せ…よ…」
ゼシカは闇の中に、その言葉をはっきりと聞き取った。

たしか自分は、仲間たちとドルマゲスを倒し、今サザンビークの宿に泊まっていたはず…。
必死に目を開けようとするが、瞼が開かない、体も金縛りにあったように、動かすことができない。
「我に服従せよ」
ふたたび、その言葉が闇の中に響き渡る。
いや、それは鼓膜からではなく、頭の中に直接語りかけてくるようだ。
それに、この禍々しい感覚…どこかで…。
そう、確か今日、ドルマゲスを倒し、杖を手にしたときに同じ感覚に襲われた。

「…ドルマゲス…」頭の中にその名前が浮かんだ瞬間、
言葉はその思念に対して直接的に反応した。
「ドルマゲス?…フフフフ……確かに今日まではそうも呼ばれてもいた。
実際奴は私の手足としてよく働いた。
その手足を奪った償いとして、
今日からお前がこの全知全能の神ラプソーン様の手足となるのだ。」
「ラ…ラプソーン?」とその名を確認する間もなく、
ゼシカの体に体の全身の神経に焼けた鉄を押し付けられたような激しい激痛が走る。
「お前の感覚神経と運動機能の大半は私の手中にある。
もはや、お前は私の許可なしに指一本動かすことはかなわぬ。」
「さあ、我に服従せよ。さもなければ、更なる苦痛をお前に与えよう。」
再び激痛が体を走る。ゼシカは声にならない叫びをあげた。
体がのけぞり、ベッドから浮かび上がる。
しかし、痛みに対する反射は起こっても、
やはり自分の意思では体を動かすことはできない。
「たとえ、この身が滅びようとも、決してあんたなんかに屈しない。」
ゼシカは思念で相手に訴えかける。
「なかなか強情な娘だ。
さてどこまでその強情を張り通せるかたのしみだな。ファハハハ、ファハハハハ…」
その笑い声とともに、ぐるぐると目が回るような感覚に襲われる。
そして意識がその中で薄れていくのをゼシカは感じた。
154名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:14:57 ID:aF8sZnPH
「おい、起きるでがすよ」
耳慣れた声と、頬をたたく痛みの中ゼシカは意識を取り戻した。
ここは…、私は確か…、
いや、私は今どこにいるのだろう…思い出すことができない。
何か悪い夢を見ていたようだが、思い出せない。
体中が汗をかいているのがわかるのだが、体がなかなか自分の思念に反応しなかった。
「さっさと目を開けるんでがす!」再度、その声とともに、
頬に激しい痛みを感じた。
「う…」やっとのことで目を開くと、ヤンガスが目の前にたたずんでいる。
そして、自分の両腕は縄で縛られ、天井から吊り下げられている。
身にまとっているのは下着だけだ。かすかに馬の蹄の音が聞こえる。
どうやらトロデの馬車の中にいるらしい。
「ヤンガス、どういうことなの!?早く、この縄をほどいて…」
やっとのことで言葉を出すことができた。
「縄を解いて呪文をつかわれたらやっかいでげすからな、
今日は兄貴とククールはベルガラックの城へ用事ででかけているでげすから、、ゆっくりとお楽しみといこうでがすや。
こっちは4ヶ月もの禁欲生活でたまりにたまてるんでげすよ。
兄貴はどうもお堅いのが難点でげすからな。」
そういうとヤンガスはステテコを脱いで、そそりたった男根をゼシカの前に突き出した。
悪臭があたりに充満する。
「ふざけるのはやめなさい!いいかげんにしないと、ただじゃすまないわよ!!」
虚勢を張り、ゼシカはヤンガスを睨み付けた。
「お前だって、その気がないとは言わせないでがすよ。
いつも、そんな胸を露出して、あっしたちを挑発しているんでげすから。
それとも単なる露出狂なんでげすか?」
ヤンガスはおもむろにゼシカの右の胸をつかんだ。激痛が走る。
「はなしなさい、はなせったら、はなせ…」
声を限りに叫び、体をゆすってみるが縄をはずすことはかなわない。
「ヤンガス…」別の声とともに小さな人影が馬車の中に入ってきた。トロデだ。
「トロデ助けて!!」ゼシカは一縷の望みをこめてトロデに助けを求めた。
155名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:15:44 ID:aF8sZnPH
しかし、トロデはほっとため息をついて目を伏せると、冷たくゼシカにいいはなった。
「家来の性欲をコントロールさせるのも王のつとめ。
それにわしも魔物の姿になってから、ずっと女の体はごぶさたでな…。
ヤンガスさっさとゼシカをおとなしくさせろ。」
「わかってるでげす。
パルミドの闇商人のところで手に入れた媚薬をすでに膣の中におしこんであるでげすよ、
すぐにこいつのほうから腰をふって「入れてほしい」と頼んでくるでがすよ。」
ヤンガスは足でゼシカの股間を踏みつけた。
「はぁん!」嫌悪感に満たされた心とは逆に背筋を甘美な快感が走り抜ける。
「やめて!やめなさい!それ以上やるとどうなるかわかっているの!」
精一杯足をばたばたさせ暴れているのだが、しょせん女の力、
ヤンガスの力にはかないはしなかった。
ヤンガスはパンティを剥ぎ取るとそれをゼシカの口に詰め込んだ。
そして、両足をベッドの脚に縛りつけ動けないようにする。
「ここをこんなに濡らしてるげすよ。
口ではいやだいやだと言っても、ここは早く早くと催促しているでげすな。」
指でゼシカの勃起したクリトリスをもてあそぶ。
「ふんぐ…ふん、…ふぅん…」
心とは逆に激しい快楽が体中をつきぬける。
「ふん、むん、くん…」
ヤンガスの指がクリトリスに触れるたびに、喉の奥からあえぎがもれた。
昔、リーザスにいたころ兄を思いながら自慰にふけたことは何度かあった。
しかし、自分を今、襲っている快感はその時のものとは比べ物にならない。
「むん、くん、んーー。」快楽の波が自分を飲み込み、頭の中が真っ白になった。
「なんだ指だけでいったでげすか?やっぱり思ったとおりの淫乱でげすね。
自分だけ楽しまずに、あっしも気持ちよくしてほしいでがすよ。」
ヤンガスがそういって自分のそそり立ったものをゼシカの顔におしつけようとした。
156名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:19:09 ID:aF8sZnPH
その悪臭を放つ醜悪なものが自分の口元に無理やり押しいれられようとしたとき、
ゼシカの目の前はオレンジ色につつまれた。
どうやら火の玉が馬車の外からヤンガスにめがけて飛び込んできたらしい。
ヤンガスが火の玉に吹き飛ばされると同時に人影が飛び込んできた。
ゼシカの腕をつるした縄をナイフで切り、ゼシカを抱えるようにして馬車の外に飛び出す。
(この人、この匂い…懐かしい匂い…、まさか…)
ゼシカはその男の顔を覗き込む
(兄さん…、まさか、兄さんはあの時、ドルマゲスに…)

「野郎!!待ちやがれ!!」
ヤンガスが意識を取り戻し、馬車の中にあった斧をつかみ投げつけてきた。
斧は兄サーベルトの肩をかすめ血しぶきがまいあがった。
と同時に「ルーラ」兄は呪文を唱えた。
二人の体は宙に舞い上がり、空のかなたに消え去った。
157名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:20:05 ID:aF8sZnPH
二人はリーザスの塔の近くの川のほとりにいた。
ヤンガスやトロデにはルーラはつかえない、キメラの翼もストックはきれていたはずだ。
おそらく追ってはこれないだろう。
「大丈夫…、兄さん。」
さっき斧をうけた肩の傷口にあてたタオルを新しいものに取り替える、
傷口が腐蝕しはじめているがはっきりと見てとれた。
「大丈夫だ…」サーベルトの顔は真っ青で脂汗を浮かべている、
兄が無理に笑顔を浮かべているのがゼシカに心苦しかった。
「でも兄さんどうして…、兄さんは、ドルマゲスに…」
サーベルトは下を向いたまま答えない。
ゼシカはその懐かしい顔を、ずっと夢で追いかけていた顔を下から覗き込んだ。
「ぼくは…、ぼくは今、ラプソーン様の魔力によって生かされている。
だからこの体も不完全なんだ、ほら、傷口が腐敗するのも生身の体より早い…。」
「ラプソーン…?」どこかで聞いたことのあるようなその名前…、
でも思い出すことができない。
「ラプソーン様は全知全能の神だ。
今はその力は封印されているが、いずれはこの世界を手中に収める。」
「ラプソーン様を封印した七賢者の末裔を始末さえすれば、ラプソーン様は復活し、
僕の体も完全に復活できる。そうしたらまた一緒に暮らせるんだ。」
「ゼシカ…協力してくれるね。
ぼくたちと一緒に新しい世の中をつくりあげよう。」
「行こう!ゼシカ僕と一緒に…」サーベルトは立ち上がり、ゼシカに優しく手を差し伸べた。
158名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:21:31 ID:aF8sZnPH
あのころとかわらぬ優しい兄の笑顔…、
また一緒に兄さんと暮らすことができる…。
ゼシカはしばらくうつむいたままだった。「…兄さ…ん…」
「メラミ」おもむろに顔を上げるとゼシカは至近距離からサーベルトに火球をはなった。
燃え上がるサーベルト。
「違う!!お前は兄さんなんかじゃない。
兄さんは他人を殺して、自分たちだけの幸せを願うような人じゃない。
…正体を現しなさい!!」
不完全な体のためか体は炎を上げてもえあがる。
「ゼ…シカ…、どうして…」
皮膚は焼け焦げ、溶け落ち、頭蓋骨があらわになる。
そして、最後の断末魔の悲鳴をあげ、最後は骨まで灰になった。
「兄さん…、ごめ………。」ゼシカは謝罪の言葉を最後まで言葉にしなかった。
そして、唇をきっとかみしめ。空のほうをにらみつけた。
「兄さんの魂を弄ぶ悪魔を私は絶対に許さない!!」

その言葉と同時に、ゼシカは足元の地面がなくなり、
果てしない地下へと落ちていく感覚に襲われた。

気がつくと、ゼシカはベッドの上にいた。
やはり目を開くことも、体を動かすこともできない。
「なかなか強い魂を持った娘だ。
ますますお前を気に入った。私の手足にふさわしい。」
「兄さんの魂を弄んだのはあなたね。
ラプソーン…私はあなたを絶対に許さない。絶対にあなたおもいどおりになんかならない。」
159名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:22:24 ID:aF8sZnPH
「フフフフ…さっきのお前の見たものは、
お前の心の奥底にあるお前の願望、お前の恐怖に少し私が手を加えたものに過ぎない。」
「たしかにお前は苦痛や悲しみに屈することのない強い魂を持っているようだ。
しかし、これでお前の弱点ははっきりした」
といい終わるかいなや。
「はぁん!!」激しい快感が体を走り抜け、反射的にゼシカはえびぞる。
「すべての感覚が私の手中にある。つまり、お前の性感も私の手中にある。
たとえ苦痛に耐えられても、どこまでこの快楽に耐えられかな?」
手足の自由の効かずあらがうことのできないゼシカに容赦なく快楽の波が押し寄せる。
「ん、く、ん、ふん、ん―――――」
あっという間に、ゼシカは果てた。
しかし、休むことさえゆるさず次の快感がゼシカにおしよせた。
快感はゼシカの中にどんどんおしこめられ。
快感はふくれあがっては、はじけ。ふくれあがってははじけた。
「はぐぁ!!」7回目の絶頂を迎え体が大きくえびぞった後、
ゼシカはベッドの上に力なく倒れた、
口は開きっぱなし、鼻孔は極限の興奮にふくらみきって、目の瞳孔が開いている。
「心臓が止まったか…まったく人間とはもろい生き物よのぅ…
しかし、まだ、終わりではないぞ…」
「ザオリク…」
ラプソーンの呪文とともにゼシカが蘇生する。
そして、ふたたび快楽がゼシカを絶頂へと押し上げる。
160名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:23:03 ID:aF8sZnPH
「お願い…。もういかさないで…。変になっちゃう…。
これ以上いったら壊れてしまう。」
「口ではそんなことをいっているが、お前の体はそうは言っていないようだが。
さっきからお前の手は自ら快楽をむさぼっているぞ。」
気がつくとゼシカは自分の左手を乳房にあてがい、人差し指で乳首を弄び。
右手は自分のクリトリスをまさぐっている。
「違う!あなたが私の体を操っているだけ…、私はこんなこと…」
「はたしてそうかな。」
そういうとラプソーンはゼシカの指の動きを強制的に止めた。
すると、動かない指に対して、腰のほうが指の先にクリトリスを押し付けるように、前後にうねりだす。
胸を突き出し、乳房が左手を求めだす。
「どうだ、お望みとあらば、その腰のうねりもとめてやってもいいのだが。」
「…」ゼシカは自分の体が自分を裏切り始めている事実に声を出すこともできない。
「では、お前の望みどおり、もういかすのはやめよう。」
しかし、快楽の波はあいからわずゼシカを容赦なく襲う。
快楽はゼシカの体の中に蓄積する。ただ、いくことだけができない。
快楽はかぎりなく、ゼシカの中にたまっていく、だが、けっしてはじけることはなかった。
「お願い…駄目、変になる…。お願い…いかせ…」
気をやることができないまま。ゼシカは自分が狂っていくような感じにとらわれた。
その瞬間目の前の風景が急に歪みだし、
ゼシカは自分の体の平衡を保つことができなくなった。意識もそのゆがみだした風景の中に溶けこんでいく。


再び気がつくと。ゼシカは再びトロデの馬車の中にいた。
161名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:24:20 ID:aF8sZnPH
見上げると裸のヤンガスがそこに立っている。
逞しい男根が自分の目の前に突き出されている。ゼシカはごくんと唾を飲み込んだ。
「…ヤンガス…。お願い。私をいかせて。お願い。それを私の中に入れて!!」
そそりたったヤンガスのペニスにむしゃぶりつくゼシカ。
胸に挟んで、亀頭をなめ。上目遣いにヤンガスを見上げる。
「やっと本性をあらわしたでげすな。この淫乱女。
最初からそうやって素直にするべきでげすよ。」
「そう私は淫乱なの。お願い…いかせて。
あなたのそのペニスをわたしのお○んこをはげしくついてほしい。」
ゼシカはヤンガスの方に股を開き、お尻を突き上げ、右手の指でその部分を開いて見せた。
「仲間に頼まれたら。願いをきくしかしかたがねえげすな。」
ヤンガスはペニスをその部分にさしこむと、激しくピストン運動を始めた。
「お願い。もっと、もっと激しく。」
ヤンガスのペニスがゼシカの愛液で光っている、
ぴちゃぴちゃと音を立てヤンガスは激しく腰を振った。
「あんっ、あ、い、いいっ、いい、あはんっ、いい!」甘いあえぎ声をあげるゼシカ、
しかし、やはり快楽はかぎりなく蓄積されるばかりで、気をやることはできない。」
20分ほどの強烈なピストン運動にヤンガスのほうが音を上げた。
「もうでるでげす。」
「駄目、そんなんじゃ。いけない。もっと、もっと激しく。」
「駄目でげす。もう出るでげす。」とヤンガスが果てようとした瞬間、
何者かがヤンガスの頭を吹き飛ばした。
162名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:26:00 ID:aF8sZnPH
血まみれでたおれるヤンガス。しかし、返り血をあびたゼシカは、
仲間の死より、自分の体の中に膨れ上がった性欲が開放されないあせりだけにとらわれていた。
仰向けに倒れたヤンガスにまたがり腰を前後左右に振り、
左手を左の乳房に、右手をヤンガスとの結合部にある膨れ上がった突起物にあて、
際限なく快楽を貪った。
「あっ、あっ、あんっ、あっ、あんっ、あああっ、ふあっ、あっ……!」
目は虚空を見開き、口は半開きでよだれをたれながしている。

「そんな下衆野郎ではお前を満足させることはできまい。
お前をいかすことができるのは私だけだ。」
そこに立っていたのは、ドルマゲスが人間の姿から、魔物に姿を変えた姿だった。
とてもこの世のものとは思えない男根がその股間からそそりたっている。
ゼシカの目はその異質なそのそそり立った男根にとらわれ。そこから目がはなせなかった。
「ほしいのか?そんなに欲しいのであれば、正直にそういうのだな。」
「欲しい…。お願いです。あなたのペニスを私のお○○こにいれてください。」
「私にお前のすべてを捧げ、私に服従することを誓うか?」
「誓います!私はあなた様のものです。
ですから、どうか、私のここにあなた様のそのたくましいものを入れてください。」
ゼシカは誓いの言葉を口にすると、その男根に誓いの口付けをした。
そして、その男根を手に取り、自分の中へとそれを導き、
相手の上に自分の体を預けた。
異型の魔物の上であえぐゼシカももはや人間としての理性を残していなかった、
ただ快楽を貪る獣として、胸をまさぐり、腰をくねらせ、あえぎ声をあげていた。
163名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:26:49 ID:aF8sZnPH
「ああっ! あんっ! いやあっ! あんっ!」
 ゼシカの夢中になって腰を上下させる。
膣の中がどろどろになり、快感がゼシカの中で膨れ上がれはちきれそうになる。
「あんっ、あ、い、いいっ、いい、あはんっ、いい!」
 ゼシカは歯をくいしばり、次から次へと噴き出してくる快感を必死にこらえる。
「ひあああっ! あひいいっ! うあああっ! ああああっ!」
 すぐにまた、腰が勝手に動きはじめて、ゼシカは立て続けに悲鳴をあげる。
「止まらないいいっ! ああっ、いいっ、あっ、いやあっ!」
快楽の波はついにピークを迎えることができた。
「はぐ、あはああっ!ーーーーーーっ」声にならない叫びを上げ、
すべての蓄積された快楽を解き放った。
と、同時にラプソーンの男根は抜かれ。
大量のスペルマがゼシカの上にふりそそいだ。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
荒い息をしながら、ゼシカは自分の胸のあたりのスペルマを指で拭い取ると、
それを唇にもっていき、おいしそうに舐めとった。
しばらくその余韻を味わいながら静かに目を閉じる、
あたりの粘っこい空気の中、自分の体が溶けていくような錯覚を感じる。
164名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:28:37 ID:aF8sZnPH
ふと、目を開けるとサザンビークの宿屋のベッドに寝ている自分にきがついた。
体をもたげ、ベッドから足を下ろし、杖のところまで歩いていく。
その杖を胸ではさみ、あの部分を押し付け、体全体で愛撫を加える。
さきほどまでのすばらしい快楽の残り火がかすかにゼシカの体をかけめぐる。
そう、おそらく自分は地獄に落ちるであろう、頭の片隅にそんな考えがよぎる、
でも、もうそんなことはどうだっていい。
私が地獄に落ちる前に、私自身の手でこの世界を地獄に変えるのだから…。
そして、私はその地獄を支配する女王として君臨する。
そうだ、慈悲深い女王としては、元仲間としてあいつらも生かしておいてやろう、
私のペットとして。
馬姫様の前で快楽の虜になったあいつに奉仕をさせるのも面白い。
そんなことを考えるとぞっくとした快感が背筋に走った。

「まずはリブルアーチ。」ゼシカは杖をとり、サザンビークの宿を一人後にした。






稚拙な文章を長々と申し訳ありませんでした。
165名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:56:17 ID:RZ9UhMPO
>>164
次からは、どんな内容なのか簡単でいいから注意書きしてもらえるとありがたいです。
こういうの苦手な人間もいるんで。
あと、sageてくれ。
166名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 23:43:47 ID:z0MlNuJz
だな。好き嫌いの分かれるタイプだ。
だけど内容は、個人的にはいいと思った。GJ!
167名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 23:44:48 ID:z0MlNuJz
orz
sage忘れた…
168浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/07/18(火) 11:40:50 ID:SDsbgyy6
ネット上の駄目なエロSS 第六章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151634440/

目をつけられる可能性が出てきました
169名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 23:32:15 ID:gJW2eTIW
保守
170名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 02:36:39 ID:tjPIS2Vs
保守
ついでに3女賢者×男勇者誰リクしてみる…!死ぬ程好きなカプだがまだ見た事ねえorz
3でこの二人好きなうえに女が男犯すシチュエーション萌えなので誰か頼む…!
171名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 03:29:27 ID:MZ8aTZRw
3以前はキャラが定まってない奴が多いから難しいんだよな
俺の中の賢者と>>170の中の賢者とじゃたぶん違うと思うし
172名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 09:04:59 ID:EwX+6SFl
保守

俺も3女賢者×男勇者は好きだなぁ…
4コママンガの女賢者って可愛かったよな
173170:2006/07/20(木) 09:49:19 ID:tjPIS2Vs
そうなんだよなムズいんだが…
四コマでいうと、崎センセの1勇者とローラ姫みたいな性格の勇と賢が自分のイメージに近いですかね
でも基本的にあの二人の見た目&職業萌なんで
そんなにこだわんないですが…書けそうなお方がいたら是非!
174名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 09:51:27 ID:+tGeKzMt
ここって、リク受けてもらえるの?
4の男勇者×ロザリー、キボン。
シンシア殺された復讐レイプで。
175名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 12:01:27 ID:rfI5u3Mj
>>174
ピサロカワイソス゚・(ノД`)・゚・。
でも俺もキボン。
176名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:04:45 ID:rTJj1wnb
じゃあ俺も
177名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:02:11 ID:k83FhJAp
ピサロは可哀想とか言われる資格ないだろ>175
あんだけのことやってたら……
ロザリーは気の毒だが

というわけで俺もキボン
178名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:20:20 ID:+tGeKzMt
最初にリクしておきながら、意外と鬼畜仲間が多いのに驚いたw
職人様、陵辱は大好物だけど、グロは苦手なので、それなナシの方向でお願いシマツ。
贅沢でスイマセン。
179名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:59:39 ID:jsL+M9g4
久々に来てみたら3女賢者×男勇者リクされてて
舞い上がってしまったじゃないかww大好きなんだこのカプ
3モノは見る機会が稀なので、職人さんいたら是非是非!!
180名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:24:46 ID:bsg9FY6v
4勇者×ロザリーハァハァ(´Д`*)どなたか↑激しいレイプもの書いてください!!

3女賢者×男勇者も良いなっっ
181名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:28:59 ID:bySq7uBy
4男勇者が泣きながらロザリーを犯して最終的に受け入れてしまうのキボン
182名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 08:05:27 ID:UzFZuTpT
鬼畜王ランスなみに鬼畜4勇者でギャグ調でもおもしろそうだけど
「生き返らせてやったんだから処女くらいお礼には当たり前だな!」
みたいな
183名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 11:58:44 ID:XktixBkl
なんだか斬新なカプがリクされていてwktkだな!
女賢と男勇はCコマガンガン編9巻の裏表紙の感じが
良かった。
女賢者に攻められる男勇者ハアハア・・(′A`)
激しくキボン
184名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 20:56:07 ID:1YulMptk
ルーラ
185名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 22:22:29 ID:oVriEyy3
あっそ
186名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:31:07 ID:lQJfNddZ
これからSS投下させてもらいます
主人公はドラクエXのポワンです
オリジナルのキャラも出てきますので、そういったものが嫌いな人はスルーしてください
あと一応陵辱ものでもあります
あまりダークな話ではなく、どちらかといえば和姦のような感じですが
こちらも嫌いな人はスルーしてください
187名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:46:22 ID:P5Sg8qJH
とりあえずwktk
188名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:53:56 ID:lQJfNddZ
私(わたくし)の名前はポワン。人間の世界に季節を告げるという役目を担うものです。
そのとき私は大きな問題を抱えていました。
春を呼び戻すために必要な、春風のフルートが何者かによって盗まれてしまったのです。
我々妖精族には剣を持つ力がありません。
そのため闘う力を持った助っ人を探すよう、ベラに人間界へ行ってもらったのです。
そして、帰ってきたベラが連れてきた者は・・・・・・

「初めまして、ポワン様。私はミッキーと申します。この度は妖精界のみならず、人間界の危機であるとのこと。ぜひともこの私めにお力添えをさせてください」
そのミッキーと名乗った者は殿方にしては上背もなく、体つきも細くていらっしゃいました。肌も今この世界を覆っている雪のように白く、髪はそれと対照的な長い黒髪で、私は最初女性の方なのかと勘違いをしてしまいました。
端正な顔立ちに温和な笑みを浮かべており、お世辞にも強そうだとは言えないでしょう。
ですがその全身には隠しても隠しきれないほどの魔力が満ち満ちており、私にはわかりました。この者は恐らくとても力のある魔族なのであると。
もっともベラは最後まで人間だと信じていたようですが。
ともあれ私はミッキーさんに春風のフルートの奪還を依頼しました。
この者ならば必ずや目的を果たしてくれるであろうと確信していたこともありますが、もう一つ理由がありました。
私は以前から妖精族と魔族を含む他種族との共存を主張していましたが、それに異を唱えるものも決して少なくありません。
もしかするとこの一件が魔族と妖精族との垣根を取り払うきっかけになるかもしれないと期待していたのです。
189名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:54:51 ID:lQJfNddZ
ミッキーさんは妖精の村を出発して半日も経たないうちに戻ってきました。
私を含めて村の者はみな、何か忘れ物でもしたのかと思っていましたが彼の右手にはすでに春風のフルートが握られていたのです。
彼はたった一人で半日足らずの間に、凶暴な魔物たちに護られた氷の館に侵入しそれを攻め落としてしまったのです。
私は彼が取り戻してくれた春風のフルートを使い、人間界に無事春を呼ぶことができました。
この時私は、重大な問題がおもいの他簡単に片付いてしまった安堵感、さらに重役を果たすことができた解放感から心に隙が生じていたのだと思います。
それがあんな結果を招いてしまうとは・・・・・・

「ミッキーさん、よくぞ春風のフルートを取り戻してくれました。妖精族を代表してお礼を言わせていただきますわ」
私はそういうと深々と頭を下げました。
「何かお礼をしなくてはなりませんね」
「いえ、当然のことをしたまでです。お礼なんてそんな・・・」
彼は慌てて頭を振りました。
「そういうわけにはまいりませんわ。なにか望みはないのですか?私たちに叶えられる事なら何でもいたします」
彼はしばらく考え込んだ後、覚悟を決めたように顔を上げました。
「・・・ここでは言いにくい事なので」
「わかりました。では私の部屋にいらしてください」
私は玉座を立ち上がり自分の部屋に向かいました。彼も私の後をついて来ています。

190名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:55:33 ID:lQJfNddZ
「こちらですわ」
私は扉を開けて自らの部屋にミッキーさんを招き入れ扉を閉めました。
「それで、どういったお願いなのです・・・っ!?」
振り返った私の顔面に何かが吹きかけられました。
それはおばけきのこなどが吐くピンク色の甘い息によく似たもの。ですがこちらのほうが何倍も甘く、また色も闇夜のような黒でした。
「な、何をなさるのですか!?」
それを不覚にもまともに吸い込んでしまった私は全身から力が抜けてしまい、右手に持っていた春風のフルートを床に落としてしまいました。
ですがこの黒いなにかの本当の効果はこれからだったのです。
「こ、これは、一体・・・?」
私の身体は燃え上がらんばかりに熱くなっていきました。
百年以上も生きてきましたが、いまだかつて味わったことのない感覚に私は戸惑い、どうしてよいのか全くわかりません。
私にできるのはただ両肩を抱いてその場にうずくまり小刻みに震えるだけでした。
そんな私に彼はゆっくり近づいてきます。
「い、いや・・・何をなさるおつもりですか・・・?」
私の本能はこれ以上ないくらいに警鐘を鳴らしています。
私を見下ろす彼の整った顔にはいまだに温和な笑みが張り付いており、それが一層私の恐怖を駆り立てます。
「ふふふ、ポワン様。震えていらっしゃいますね。寒いのですか?無理もない。春が来たとはいえ、まだまだ気温は低いですからねぇ。私が温めて差し上げましょう」
彼はしゃがみこみました。その顔が私のまさに目と鼻の先にあります。
その両腕が伸び私の頬をしっかりと掴みました。
「あうっ!」
ただそれだけなのに私の口から熱い吐息が漏れました。火照った頬に、彼の冷えた両手が異常に心地よい・・・
私はこの時彼の手を振りほどこうと思えば出来たのでしょうか?
抵抗しようと思えば出来たのでしょうか?
今にして思えば、ここが最後の分岐点であったように思えます・・・・・・

191名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:56:20 ID:lQJfNddZ
私の顔をしっかりと固定したまま彼の顔が近づいてきます。
そのまま唇と唇が、そして口と口が触れ合いました。
私たち妖精族には女性しかいません。私たちは自然の力で「誕生」するのです。
中には禁をやぶり人間の男性と恋に落ち、子を設ける者もいますが、ごくごく少数です。
だから私も誰かと口付けを交わすことなど生涯ないだろうと思っていましたし、想像したことすらありません。
それなのに先程吸い込んだもののせいか、彼との接吻を受け入れてしまっていたのです。
(ああ、ミッキーさんの舌が入ってきています・・・)
ピンク色の霞のかかった頭でぼんやりとそんなことを考えていました。
そして私は無意識のうちに、口内を犯す彼の舌に必死で自分の舌を絡めていたのです。
舌を絡め合い、やけに粘つく唾液を交換し、どれほどそうしていたでしょうか。
「ぷはぁーー」
彼が一旦私の口から口を離しました。二人の間にキラキラと唾液の橋がかかりました。
「ああ・・・」
私の口から漏れたのは残念そうな溜息です。もっと彼との口付けを味わっていたかったのに・・・
ですがミッキーさんは人工呼吸でもするかのように大きく息を吸い込んで再び私に口付けをしてくれたのです。
もちろん私は喜んでそれを受け入れました。ですが今度は先程とは少し様子が違います。いつまで待っても舌が入ってきません。
「・・・?」
ひょっとして私のほうから彼の口の中に舌を入れるのを待っているのではないかと思い、それを実行しようと思ったときでした。
「んぐっう!!?」
私の口に何かが流し込まれてきました。唾液ではありません。もっと大量の何かです。
そして私は気がつきました。それが先程私の顔に吹きかけられた黒い息なのだと。
気体とも液体ともつかないそれは、とても甘い香りがして全く飲みにくくありません。そのためどんどん私の喉を通り私の身体に吸収されていきます。
その効果はすでに私が体験したとおりです。
誇り高い妖精族の長の身体を、この世でもっとも淫らで浅ましい最低の生き物に変えていく甘美なる猛毒。
私はそれをどこか幸せな気持ちで飲み干していきました。

192名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:57:01 ID:lQJfNddZ
彼は息を吐き終わると無言で立ち上がり、私から離れていきました。
そして窓際に立つと、まるで私に興味がなくなったかのように外の景色を楽しそうに眺め始めたのです。
「はあ、はあっ、うううっ、はあ、ふうっ」
私のほうは荒い呼吸を整えることも出来ません。身体がどんどん熱くなり、心がすさまじいもどかしさと焦燥感に支配されていきます。
ですがこのような気持ちは初めてでどうしていいかわかりません。
私は必死でこの疼きを止めてくれるであろう相手の名を呼びました。
「ミッキーさん!」
彼はゆっくりと振り向きます。
「ポワン様、なにか?」
「ど、どうか・・・お願いします・・・」
ミッキーさんは困ったような顔をします。
「と、いきなり申されまして。何をですか?」
「だから・・・!この疼きを・・・!ううっ、止めてください!」
私は顔を真っ赤にし、息も絶え絶えでそう訴えました。
「それではわかりませんよ、ポワン様。もっと具体的におっしゃってくださいよ」
「そんな・・・」
私は絶望的な気持ちになりました。いつまでも満たされない私の肉体は、もう限界に来ていたのです。私はいつの間にか涙を流していました。
「うううっ、どうか意地悪おっしゃらないでください・・・どうすればいいのか、本当にわからないです・・・私、苦しくて・・・!」
ミッキーさんはゆっくりとベッドに座り、手招きをしました。
私はもう堪らなくなって走り寄り、彼に抱きつきました。
193名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:57:49 ID:lQJfNddZ
「お願いです!何をなさってもかまいませんから!私を!」
彼の首にしがみつきながら私は必死に嘆願しました。
おもむろに彼の手が私の胸に伸びて・・・
「あうっ!」
思わず喉をのけぞらせ甲高い声が出てしまいました。彼の手は私の乳房を乱暴に揉んでいます。
私の胸は妖精族にしては豊かなほうです。ですがただそれだけ、子どもを産まない妖精族にとって乳房などあまり意味のない器官のはずです。
それを揉まれるだけでこんなにも快楽をもたらすなんて・・・・・・
「ああ、あああっ、うう、うあうっ」
わたしは顔を真っ赤にし、両手でシーツをぎゅっと掴み、だらしなく口をあけ舌を突き出しながらその快感に震えました。
口からは舌を伝い唾液がポタポタト垂れ、シーツにしみをつくっていきます。
乱暴な刺激から一転、今度は胸の形をなぞるかのような優しい手つきになりました。その触り方はまるで私の乳房の中に快感を溜め込んでいるかのようです。
「ひぎぃぃっ!」
不意にミッキーさんの指が油断していた私の乳首を捻り上げました。
服の上からでしたが、神経が剥き出しになっているかと思うほど敏感にされた部分への突然の攻撃は本来鋭い痛みを伴うはずです。
ですが今の私はそれすらも気が狂うかと思うほど快感に変換してしまうのです。
意識を失いかけるほどの快感がつままれた左乳首から全身に駆け抜けました。
細かい痙攣が全身に広がり、無意識のうちに足の指を強く握っていました。
身体がビクッ、ビクッと若魚のように幾度か飛び跳ね、それが収まると全身の筋肉が弛緩し、私は白目を剥いて彼の胸に突っ伏したのです。
それが私の生まれてはじめての絶頂でした。
194名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:58:29 ID:lQJfNddZ
私は目を覚ましました。
ミッキーさんに乳首を潰され気を失っていたようですが、どうやらわずかな時間のようです。
あの瞬間は確かな満足感がありましたが、私の身体はすでに次の快感を求めて疼きだしています。
あの一回ではとても足りません!もっと満足したい・・・!もっともっと気持ちよくなりたい・・・!!
そのとき私はミッキーさんと目が合いました。
「ああ、目が覚めましたか。どうです、もうやめますか?」
「いいえ!どうか続けてください!もっと、その、気持ちよくしてください・・・」
一度気持ちよくなって少し気持ちが落ち着いたせいで戻ってきた羞恥心により、語尾が少し小さくなってしまいました。
彼がそれで気を悪くしたのではないかと思い、その顔を盗み見ましたが彼は満足そうでした。
「それでは着ている服を脱いでください。」
「は、はい!」
私は興奮と恥ずかしさでクラクラしながらも、言われたとおりに着ているものを全て脱ぎ去ったのでした。
「これで、よろしいでしょうか・・・?」
私はベッド上に座り、足をM字に開きました。
恥ずかしくて、恥ずかしくて、とてもミッキーさんの顔を見ることが出来ません。
自分ですらよく見たことのない部分が、彼の目に完全に晒されてしまっているのです。
顔を背けながら、それでも私の胸はこれから起こることへの期待に早鐘を打っていました。
「ほら、ポワン様もしっかり見てください。ご自分のここがどうなっているのか」
「え・・・」
言われて私は恐る恐る目を開けました。
195名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:59:10 ID:lQJfNddZ
(ああ、なんて、なんて浅ましい姿なの・・・)
私の秘裂はまだ何の刺激も受けていないというのに、すでにほころんで恥ずかしいお汁を垂れ流しています。
それは太ももにてらてらとした跡を付けながら伝い落ち、シーツに染みをつくる有様です。
髪の毛と同じ紫色の茂みにも愛液は飛び散っており、ちぢれ毛がぺたっとなってしまっています。
いやらしい割れ目の上にある陰核は、普段のちょこんとしたかわいらしい姿とは似ても似つかない、見たこともないような凶悪な姿でその存在を主張しています。
包皮からにゅるんと剥きだしになったそれは真っ赤に充血し、子供の親指くらいの大きさに見事に勃起しています。
そしてどんなわずかな刺激も見逃すまいと小さく震えていました。
「あああっん!!」
ミッキーさんの指が私の割れ目をなぞりました。
ただそれだけですさまじい快美感で声を抑えることが出来ません。
彼の指はぬちゃぬちゃという音を響かせながら私の秘裂を上から下まで何度か往復したあと、二本の指でそこを割り裂きました。
「ひゃん・・・あ、おやめください・・・恥ずかしい・・・」
形ばかりの抵抗の声を上げながらも、私は生まれて初めて目にする自分の肉壁から目が離せません。
ごぷっ・・・
壁を広げられたために露になった女の穴からまた大量の愛液が吐き出されました。
溶岩のように熱くなっているそこが冷たい外気に晒されて、私の背筋をゾクゾクさせます。
「これだけ濡れていれば、もう十分ですね」
その言葉を聞き、私はこれから何をされるか悟りました。
(とうとう、私は女にされるのですね・・・・・・)
私は不思議な感慨と歓喜に包まれていました。

196名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:59:49 ID:lQJfNddZ
ですが彼が手にしていた物をみて私は目を見開きました。
「な、ミッキーさん、何ですかそれは!?」
彼の右手にはいつの間にか握られていたのです。
春風のフルートが。
「ふふっ、これでポワン様を悦ばせて差し上げるのですよ」
「そんな・・・!」
「大丈夫ですよ。今のポワン様ならどんなものでも喜んでくわえ込むはずですから」
私は彼の酷い言葉に思わず泣き出してしまいました。
「ううっ、お願いです、ミッキーさん。どうか、どうかあなたのモノで私を女にしてください。そんな血の通わぬものでは・・・私は・・・ああああああああああああっっっ!!」
私が言い終わらぬうちに、彼は私の中に春風のフルートを乱暴にねじ込んだのです。
それは私が百年以上も守り通した純潔を一瞬で奪いさり、全く遅滞なく私の最奥に到達しました。
破瓜のすさまじい激痛も今の私にとっては究極の官能です。
「ひゃあああああああああああああああん!!!」
膣内から生じた快感の電撃は背骨を伝い私の脳を貫きました。
ガクガクと身体が震え、股間からは失禁したのではないかと思うほう大量の潮を吹いています。
私は両手、両足の指でぎゅっとシーツを掴み、お尻の穴をきゅっと締めてその快楽の暴力に耐え抜きました。
「はあー、はあー、はあー、ふうっ」
ようやく引いてきた快感の波。私は心地よい倦怠感に身を任せていました。ですが・・・・・・
「あうんっ!!」
突然ミッキーさんがフルートを素早く出し入れし始めたのです。前後の運動だけではなく、まるで穴を広げようとするかのように上下左右に。
さらにはフルートをくるくると回転させます。その度にヒダが巻き込まれてしまいます。

197名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:00:37 ID:lQJfNddZ
「っっつっっっっっん!!!」
彼は空いているほうの手の指で私の陰核をしごき上げました。
唇をかみ締めながら声にならない悲鳴を上げながら腰を突き出しました。
ちょうどブリッジのような体勢です。
そのときに私から飛び出した潮の飛沫がきれいな方物線を描いて飛び散り、ミッキーさんの顔にかかってしまいました。
ミッキーさんはそれを舌で舐め取りました。
「ふふっ、まったく妖精族の長が聞いてあきれるような牝ブタっぷりですね、ポワン様。こんな姿をベラや他の妖精たちが見たらどうおもうか」
「ひいやぁ、お、おっしゃらないでください、ひあっ、ひあっ、ううん!」
私はブリッジ姿勢のままフルートの動きに合わせて腰を大きく振らされてしまいました。
それはなんて淫らで無様なダンスだったことでしょう。
乳房も私の動きに合わせてたぷたぷと大きく揺れています。
全身から汗、涙、涎、愛液とありとあらゆる体液を撒き散らし、踊り狂います。
「こんなだらしない生き物は、天地魔界中探してもお目にかかれないでしょうね。それをよりによって妖精界で見つけてしまうとはね」
私は思考の大半を官能で埋め尽くされながらも、頭の片隅でその通りだと思いました。
神聖なフルートをアソコに挿入され悶え狂っているのです。こんな不届きで恐れ多い変態さんが他にいるでしょうか。
いまの私は世界で最も下の生き物なのかもしれません。
そう考えたら、まるで今まで私を縛ってきた何かから解き放たれたような、肉体が感じる快感とはまた別な、奇妙なカタルシスを感じたのでした。
198名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:01:19 ID:lQJfNddZ
「ひゃん!ひうん!!あ、ゆ、ゆるひ、らめ、らめれす!!」
呂律も怪しくなった私はこわれた蛇口のように断続的にドピュドピュと潮を吹き続けながらも身悶え続けました。
あまりにも気持ちよすぎて私は自分が達しているのか、そうでないのかすらわからなくなっていました。
永遠に続くかとおもわれる絶頂感。
しかし本当の官能地獄はこれからだったのです。
私に突き刺さったフルートの動きが止まりました。
それにあわせて私はベッドに倒れこみました。
私はもう頭の中が真っ白で何も考えることが出来ません。ただ気が狂わんばかりの快感から開放された安堵感でいっぱいでした。
しかし再び、今まで以上の感覚が子宮の中で燃え上がったのです。
「ひゃあああああああんんんっっ!!!」
私は今度こそ絶叫を上げました。
ミッキーさんがフルートに口をつけて私の中に息を吹きかけだしたのです。
それはもちろんあの黒い吐息でした。
少し吸っただけで体中を性感帯に変えられたあの息を、もっと敏感で繊細な器官に直接注ぎ込まれたのです。
彼は息を吐き終わると、フルートを突き刺したまま顔を上げました。
そして涙と涎と鼻水でぐしょぐしょになった私の顔に顔を近づけ、耳元で囁いたのです。
「さあ、ポワン様。御覚悟を。いま止めを刺して差し上げます」
彼は私のエルフ耳をくいっと引っ張り、耳の穴の中に黒い息を吐きつけました。
「あひ、あひ、あひひひひ・・・あひひひひひひひひひいいいいいいいい」
それは鼓膜を突きぬけ私の脳を直接侵しました。
私はもう叫ぶことも出来ず、奇声を放ちながら白目を剥いて意識を失いました。

199名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:02:06 ID:lQJfNddZ
「ポワン様!ポワン様!」
その声で私はわれに帰りました。
「どうなさったのですか?ぼーとなさって。お顔の色も優れませんが」
ベラが心配そうに私の顔を覗き込んできています。
「・・・ごめんなさい、今日はあまり体調が優れません」
私はそういうと公務をそこそこに切り上げ、みなさんの不審そうな視線を背に部屋を出て行きました。

「んはぁっっ・・・!」
自室に戻り部屋の鍵をかけると、私は我慢できずに身につけているものを脱ぎ去りました。
私の性器には木で作った張り型が刺さっています。
ミッキーさんに犯されてから一週間ほど経ちました。彼はあの後すぐにこの村を出ました。
しかし一度淫らに作り変えられてしまった私の肉体はベホマでもキアリーでもシャナクでも元に戻せなかったのです。
あまりに貪欲な私のアソコは、常に何か咥えていないと落ち着いてくれません。乳首は常にそそり立ち服にこすれ、四六時中私を責めさいなみます。
「ううんっ、はあんっ!だめ、足りない!!」
私は左手で乳房をこね回しながら、右手で乱暴に張り型を動かしましたが、これでは届きません。あと一歩絶頂に至らないのです。
「ううううう・・・」
私は春風のフルートを手に取りそれを股間にあてがいました。そして・・・
「あひいいいいぃぃいいいいい!!」
一突きで私は昇りつめました。
彼の黒い息がたっぷり染み込んだこれであればこんなに簡単に達してしまうのです。あれは強力な媚薬効果があるだけでなく、強い習慣性もあったのです。
脳まで侵された私はもうあれ無しでは生きていけない身体になってしまったのです。
「はあっ、はあっ、はあっ、」
今達したばかりなのに、私の身体はもう新たな快感を求めています。
この程度では満足できないのです。あの黒い吐息をもう一度吸いたい。
吸いたくて堪らない。吸いたくて堪らない。吸いたくて堪らない。
「ミッキーさん・・・・・・」

私はもう妖精族の長などにはふさわしくありません。
こんなことがばれたら私はどうなるのでしょうか。
私はそんなことを考えながら、深い眠りへと落ちていきました。
200名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:04:18 ID:lQJfNddZ
終わりです。
マイナーなキャラですいません。
10年ぶりくらいにドラクエXやってみたらポワン様がかわいかったのでつい。
それでは失礼いたします。
201名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:14:29 ID:P5Sg8qJH
ディズニーに通報しました
202名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:14:56 ID:NBKVZ2zc
>>171
しかし、それだけオラ勇者、オラ賢者、オラ戦士を自由に作れるからなぁ
作れたらやってみようかな、女賢者×漢勇者
>>200
(´∀`)b グッジョブ!!
203202:2006/07/22(土) 01:15:39 ID:NBKVZ2zc
漢→×
男→○
204名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 04:46:29 ID:P5Sg8qJH
おほっ
205名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 11:55:04 ID:qpzCbbaE
206名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:13:00 ID:23VIk2S2
wktk
207名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:34:12 ID:pSClEv9M
>>202
是非がんがってくれ!!!
wktkしながらまっとる
208名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 18:46:51 ID:3oOVjXa3
3の男勇者はなんかウブそうだな
209名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 18:50:35 ID:HAgVtyTn
伝説になる人だから意外と強引かもよ
210名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 19:33:07 ID:4jE9DaC7
保守
211名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 21:24:04 ID:TudfgUZj
>>202期待待ちします!

>>208最初はウブそうだがあんな可愛い女仲間と
常時一緒なんだから冒険するにつれて目覚めていくんだろうな・・
212名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 01:55:54 ID:SXEj804r
装備がひのきのぼうで毒沼はまって死ぬ奴が伝説になるゲームだ…
213名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:49:18 ID:obZ7ek+j
女賢者の格好はエロカワイイからな!!勇者が健全男子なら襲わない訳(ry
>>202漢勇者地味にワロスw
期待してまつ
214名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 23:59:12 ID:hK6VoWN0
職人さん待ち保守
215名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 13:46:58 ID:EGqEdjZU
俺的に3勇者と4勇者は女に対しては襲われ攻めっぽい気がする・・
なんとなくだがね。
それはともかく4男勇者×ロザリーも3女賢者×男勇者も猛烈に見たいので
職人さん待ち保守だぜー
216名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 22:50:34 ID:x8RWK2Dh
職人さん待ってます保守
217202:2006/07/25(火) 23:15:51 ID:oz5Vlf1V
待ってて下さる方、ありがとう…なるべく期待にこたえたいけど、マジで俺は
遅筆だから、他のネ申が2,3人降臨した後ぐらいだと思うよ、出来上がるのは。

ところで女賢者のスカートの下ってなんだろ?
白パンツ?
今風にハーフパンツ…だったらやだよなぁ…
218名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 23:19:48 ID:PT89VaNZ
ダイの大冒険の一巻か二巻に出てきた僧侶だけど前掛けだけで裸に見えた
やけにエロいなと
219名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:04:24 ID:7Ab2NzVC
>>217
白のショーツか、もしくはレオタードみたいのとか。
220名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:40:59 ID:tWGjZySw
女賢者は白の紐パンがイイ!
221139:2006/07/26(水) 03:56:06 ID:GJQ2BpZi
じゃあ>>217が書きあがるまでの繋ぎとして……。
前作で、エロパロのくせに本番無しものを書き、ちょっと邪道だったかな?と反省したので
>>152 っぽい話で、続きを書きました。
ククゼシ苦手な方は、スルーでどうぞ。

そしてこれ投下し終えたら、4勇者×ロザリー、挑戦してみます。
222名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 03:57:52 ID:GJQ2BpZi
「なあ、ゼシカって、男と寝たこと無いのか?」
カジノのオーナーを決める勝負の護衛を無事に終え、ベルガラックでの休養日。
ククールに話があるからと誘われた宿の地下のバーで、甘めのカクテルを口に含むなりの爆弾発言に、ゼシカは口の中の酒を盛大に吹き出した。
「あーあ、何やってんだよ、汚ねえなぁ。ほんとに、いいとこのお嬢なのか?」
ククールが呆れ声を出す。
「あ、あ、あんたねぇ、こんな人のいっぱいいる場所で、いきなり何言い出すのよ!」
ゼシカは、恥ずかしさと怒りで声が震えている。
それに対し、ククールは全く悪びれない。
「ちょうどバニーショーの真っ最中だ、誰も他人の話なんて聞いちゃいねえよ」
「だからって、こういうとこでいきなりそういう話する? このセクハラ男!」
「セクハラじゃねえよ、真面目な話だ」
ククールの顔と声は、本当に真面目なものだった。
「ゼシカ、好きなヤツはいるんだろ?」
次の質問に、ゼシカの動揺は更に増す。
「だ、だだ、だだだだから、何でそんなこと、訊いてくるのよ! さっきのこともそうよ! あんたには何の関係もないでしょう!?」
「……関係ないのか?」
淋しそうなククールの声に、少し罪悪感を感じながらも、ゼシカははっきりと言い切る。
「ないわよ。本当に、全然、これっぽっちも関係ないわ」
「そうか……。まあ、それは別にいいや」
ゼシカが拍子抜けするほどアッサリと、ククールは話を変えてくる。

「いやなこと思い出させるようで悪いけど、こないだのサザン湖の一件で、ゼシカはちょっと危ないと思ったんだよな」
砂漠地方に向かう途中で全滅寸前になった時、ゼシカは一人だけ連れ去られ、サザン湖のほとりにある洞窟で、魔物たちに凌辱されそうになった。
間一髪の所で救出されたが、その時の恐ろしさは、まだゼシカの中では生々しい。
「真っ先にやられて、ゼシカを守れなかった俺が言えた立場じゃないし、もうあんな目に遇わせるつもりも無いけど、ああいう時に泣き叫んで抵抗するのは、逆効果だ。
相手を喜ばせるにしろ、煩がられるにしろ、余計ひどい目に遇わされる可能性が高い。で、最初の質問に戻るわけだ。ゼシカ、男と寝たことないだろ?」
もう質問というより、決めつけている口調だった。
「そりゃあ、ないわよ……。当たり前でしょう? まだ結婚もしてないんだから」
「だろうな」
ククールが今までの人生で見てきた限りでは、それは『当たり前』なことでもないのだが、敢えてその部分には逆らわなかった。
「あんな目に遇わせるつもりは無いってのは嘘じゃないけど、やっぱりこれから先の旅でも、いつ何が起こるかわからない。男を知らないままでいたら、同じようなことが起きた時、身の守り方もわからないだろ? 未知のものは誰だって恐いから、冷静さも無くすしな」
223名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 03:58:36 ID:GJQ2BpZi
普段ならきっと怒り狂い、こんな話を黙って聞いてはいないだろうが、ゼシカにも思うところがあった。
魔物たちに連れ込まれた洞窟で、ゼシカは何一つ抵抗できなかった。
かけられていたマホトーンの効果が、途中で切れていたことにさえ、気づいていなかった。
相手に殺意が無く、完全に油断していたのだから、スキを見てテンションを溜め、魔法で一掃することも可能だったのだ。
それなのに、ただ泣き叫んで許しを乞い、助けを求めていただけで、こんなことではとても一人前の冒険者とは言えない。
あれが性的な暴力でなければ、あそこまでの無様を晒すことは無かっただろうという、自負のようなものもある。

「だからって、相手は誰でもいいってわけにはいかないだろうからな。それで、二つ目の質問をしたわけだ。やっぱり初めての時は、好きな男としたいだろ?」
カウンターの上で握った拳を見つめたまま、ゼシカは返事をしない。
「一度経験してさえおけば、同じような場面に出くわしても、ゼシカなら冷静に対処できるはずだからな。
……強制してるわけじゃないけど、ほんとに、いつ何が起こってもおかしくない旅なんだし、好きなやつがいるなら、素直になって、やることもやっておいた方が、後悔は無いと思うぜ?」
そう言って立ち去ろうとするククールを、ゼシカは呼び止める。
「待って! ……あの……。あの、ね? もしもよ? もしもの話なんだけど……もしも、そうしようって思った時は、どうすればいいの?」
立ち上がりかけていたククールが、再び腰をおろす。
「それはやっぱり、夜這いするのが一番簡単だろうな」
「……夜這いって何?」
真顔で訊いてくるゼシカに、ククールは驚きを隠せない。
「知らないのか……。さすが箱入り令嬢だな……。夜這いっていうのは、あれだ。夜に意中の相手の寝室に忍び込むことだ。正確にはベッドの中まで入っていくんだけど、ゼシカ、そこまで出来るか?」
ゼシカは首を大きく横に振る。
「まあ、そこは無理しなくていい。夜中にゼシカに寝室に訪ねてこられて、理性を保てる男はいない。黙って相手の目を見つめて、後は成り行きに任せれば大丈夫だ」
真剣な顔で自分の話を聞くゼシカの、あまりの無垢さに、ククールは思わず苦笑してしまった。
224名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 03:59:08 ID:GJQ2BpZi
そのまま部屋に戻る気にもならず、ククールは一勝負するために、カジノに出掛けた。
珍しく全員個室を取っているので、誰に気兼ねすることもなく夜遊び出来る。そう思っていたのだが、何で賭けても、どうにも気分が乗らない。
その理由を、得意のカードゲームが無いせいだろうと、自分なりに解釈する。
女たちが自分の方に向けてくる視線にも気づいていたが、相手にするのも面倒くさい。
早々に部屋に戻り、風呂に入っても気分はサッパリせず、もう寝る以外にすることが無いとベッドに入ろうとした時、ノックの音が聞こえた。
時刻は日付が変わる頃。早寝早起き健全パーティーの仲間たちは、とっくに寝ている時間だ。一応警戒して、ドア越しに声をかける。
「誰?」
「ゼシカよ。入れてくれる?」
夜中に男の部屋に訪問するなど、およそゼシカらしくないと少しとまどいながらも、ククールはドアを開ける。
無言のまま部屋に入ったゼシカは、絹のローブ姿で、微かに石鹸の匂いを漂わせて、おろした髪はしっとりと湿り気を帯びている。
普段は高い位置で髪を結んでいるためか、キリッと引き締まった気の強そうな表情は、今はどこか不安そうで頼りなさげだ。
更にククールとは頭一つ分の身長差もあるので、上目使いに見つめてくる瞳には、思わず抱き締めてしまいたくなるような儚さまで感じられる。
「どうしたんだよ、こんな時間に」
いつもと違うゼシカの様子に、つられて緊張しながらも、ククールは努めて冷静な口調を保つ。
ゼシカは少し恨めしそうな顔をして、途切れ途切れに言葉を紡ぐ。
「……酒場で……ククールが言ってた話……考えたの。それで、私もやっぱり……そうして方がいいかなって、そう思って……」
「……そっか。さすがに決断が早いな。まあ明日からまた船旅だしな。船室でってのは確かに色気ないもんな」
それをわざわざ報告に来るとは律義なもんだと、ククールは、感心半分、呆れ半分で答える。
「……どこまで言わせる気?」
今度はゼシカの声に怒りが混じってきている。
「何だよ、どこまでって、誰もそんなこと言いに来いなんて頼んでねえだろ? 頑張れよとでも言えばいいのか?」
「からかったの?」
ゼシカの大きな瞳から、涙がボロボロ零れている。
女泣かせと言われているククールだが、実際に目の前で泣かれるのは、また話が違う。
どうすればいいかわからず、硬直してしまっている。
「あんたが素直になれって言うから、本気にして、こうやって夜這いまでしてきたのに、こんなのひどい……。普段どんなに軽口叩いてたって、こんなふうに人の気持ち弄ぶようなことだけはしないって、信じてたのに!」
225名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:00:04 ID:GJQ2BpZi
部屋を飛び出そうとするゼシカを、反射的に後ろから抱きとめ、ようやくククールは事態を理解し始める。
「離してよ、バカ!」
泣きながら暴れるゼシカを抱き締めたまま、ククールは間の抜けた声を出す。
「……俺?」
ゼシカの動きがピタリと止まる。
おとなしくなったゼシカの体を自分の方に向き直らせ、ククールはもう一度問う。
「ゼシカが好きなのって、俺なのか?」
「誰だと……思ってたの?」
「……エイト」
「じゃあ、何で夜這いしろなんて言ったの?」
「酒場で言った通りの理由だ。本当に、いつ何があるかわからないから……。てっきりゼシカは姫様に気兼ねして言えないでいるって思ってたから、ちょっと背中押してやろうと思った」
ゼシカの体から、力が抜けた。
「な、んだぁ、そうだったんだ……。それは困るよね。何とも思ってない相手に、夜這いなんかされたら」
ゼシカは精一杯明るく振る舞おうとしているが、微かに声が震えている。瞳からは、涙が零れ続けている。
「ククールが、そんなおせっかいだとは思わなかったから、勘違いしちゃったじゃない。恥ずかしいなあ、もう。……私、もう戻って寝るから……」
『離して』と続けようとするゼシカの口を、ククールは自分の唇で塞いだ。
唇が触れるだけでも、ゼシカにとっては、思わず涙が引っ込むくらいの衝撃だった。
「ゼシカは、よくわかってるよ。何とも思ってない相手にあんなアドバイスする程、俺はおせっかいじゃない」
ゼシカの頬をそっと撫でながら、ククールはクックッと笑っている。
「ほんとに素直じゃねーよな。このお嬢は。あんなに思いっきり『あんたに関係ない』とか言われたら、誰だってヘコむっつーの。あれで自分のことが好きだと思える奴がいたら、はっきり言ってバカだぜ? 
どうして『私が好きなのは、あなたなの』って可愛らしく言えないのかねえ」
「だって……。私だってまだ、自分の気持ちよくわかってなくって……。だけどあの洞窟で、あんなデブの魔物に押さえ付けられて、はねのけるのなんて全然無理で。
その時、思わず言っちゃったのよ、『助けて……ククール』って。ああいう切羽詰まった状況で、そういうこと言っちゃうってことは、つまりそういうことなんじゃないかって……」
「もういい、ストップ。……この期に及んで、まだ素直に言わない気だな? まあ、それならそれでいいさ」
呆れたように言って、ククールはゼシカの絹のローブの帯を、いきなりほどいた。
「体にきくことにするよ」
226名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:01:34 ID:GJQ2BpZi
唇をついばむような軽いキスを、何度も繰り返しているうちに、ガチガチに固まっていたゼシカの体から、少しずつ力が抜けていく。
口腔内に舌が侵入すると再び硬直するが、ククールの大きな手でも包みきれない程のボリュームの乳房を、服の上からそっと揉まれると、体に弱く電気が走ったような感覚になり、徐々に自分からも舌を絡め出す。

「体の方は、結構素直みたいだな」
唇を離し、唾液で湿ったゼシカの口元を拭ってやるククールの口調は、余裕たっぷりだ。
「今の、何?」
一方、ゼシカの方は、完全にとまどってしまっている。
「何って、キスだろ?」
「だって、何か変なもの入ってきてた」
「変なものってこと、ねえだろ……って、まさか、キスの時、舌入れるの知らないとか、言わないよな?」
「知らないわよ、そんなの! 何、それ!?」
素で驚くゼシカを見て、そのあまりの純粋培養ぶりに、ククールは目眩がしそうだった。
だが、数秒前のキスを思いだし、すぐに考え直す。
知識としては何も知らないくせに、ゼシカはしっかりと、充分すぎるほど官能的に、自分の愛撫に応えていた。
この清純無垢でガチガチに固い、だが、どんな花よりも美しく大輪に咲くとわかっている蕾を、自分の手で好きなように花開かせていいのだと思うと、これ以上の楽しみもない。
「オーケイ、わかった、問題ない。俺が一から教えてやるから、心配しなくていい。ついでに、俺がどれだけゼシカを想ってるかも、その体に教えてやるよ」

普段の服装よりも露出は少ないが、体のラインにぴったりと沿った純白のローブは、それはそれで色気があるものだ。
本人も最強だと自負する胸の頂点で、更に存在を主張するように尖った先端を、ククールはそっと摘まむ。
「ひゃあんっ! や、何!?」
悲鳴のようなゼシカの声には、わずかだが甘い響きが混じっている。
「感じてくると、ココ、こんな風に尖って固くなってくるんだ。気持ちいいんだろ?」
「そんなの、知らなっ、あっ、あんっ、やだあ!」
力の入り切らないゼシカの抵抗をものともせず、ククールは微妙な強弱のアクセントを付けながら、指先で先端を刺激し続ける。
「素直になれって、言っただろ。どこが気持ちいいのか、ちゃんと教えてくれないと」
「だっ、て……ほん、とに、わかんな、ああっ!」
実際ゼシカには、『気持ちいい』という実感はない。
何故かわからないけど、普段よりも音程の高い声が自然と飛び出し、痺れるようなむずがゆさを感じ、じっとしていられないだけだ。
全てが初めての感覚で、それが性的な気持ち良さなのだということが、まだ理解できていない。
227名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:02:08 ID:GJQ2BpZi
ククールは、腰がくだけそうになっているゼシカを、ベッドまで導き、押し倒して、絹のローブを胸の上まで捲り上げた。
帯が解かれてあったローブは、全くの抵抗無しで、主人の裸身をランプの明かりの下に晒してしまう。
「やだっ、ちょっと……」
服の乱れを直そうとするゼシカの手を、やんわりと押さえ付けながら、ククールは胸の頂きで尖っている乳首を軽くなめ、小さく息を吹きかける。
ヒヤリとする感触に、ゼシカの体が、小さく撥ねた。
「一般的には、胸が大きいと感度は良くないって言われてんだけどさ。ゼシカは例外だな。すごい敏感。言っとくけど、これ、褒め言葉だからな」
そう言って、再び胸に顔を近づけるククールに、ゼシカは訴える。
「ねえ、待って。こんな恰好やだ。かえって恥ずかしいよ」
「それ、脱がせてほしいって言ってるのか?」
赤面するゼシカだが、否定はしない。行為そのものを拒絶する言葉でない時点で、彼女ももう、後戻りするつもりはないのが、うかがえる。
ローブをゼシカの頭からすっぽりと抜き取り、足からショーツを抜くと、砂漠を旅した直後とは思えないほど、透き通った白い裸身が現れる。
「ゼシカだけ脱がせるのは、不公平だよな。俺の体も見せてやるよ」
冗談めかして言うククールだが、実際には余裕はない。完璧な曲線を描くゼシカの裸体を前に、固くなりきった息子は、服の中から出してやらないと痛いほどになっていた。
自分に馬乗りになったまま服を脱ぎ捨て、無駄なく筋肉の付いた体を見せてくるククールを、初めはぼんやりした顔で見ていたゼシカだが、ククールの手がズボンにかかると、慌てて目をそらし、うつぶせに突っ伏してしまう。
「こら、逃げるな」
服を全部脱いだククールは、そのままゼシカの上に覆いかぶさり、背中に舌を這わせる。
たったそれだけの刺激で、ゼシカの体は大きく跳ね上がる。
「あんっ! やあぁ!」
「へえ、背中弱いんだな」
更に、すべすべした背中を掌でなで回され、耳や首に舌を這わされると、ゼシカはせつなげに身を震わせる。
「あ、んっん、はあっ……ね、まって、もう……はぅん! あぁぁぁんん」
力の入らなくなった体を仰向けに戻されて、胸を揉み上げられ、先端の突起を口に含まれると、両の太ももを擦り合わせ、腰をモジモジと動かし始める。
刺激されているのは胸なのに、痺れが下腹部に広がっていく理由がわからずに、とまどいを隠せない。
228名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:02:38 ID:GJQ2BpZi
「ここ、濡れてるの、わかる?」
ククールは、ゼシカの割れ目を何度も指でなぞり、その上の突起に蜜を擦り付ける。
その度に、ゼシカは甲高い声を上げ、身を撥ねさせる。
そのまま挿入に移っても問題ないほどに、秘部は潤っているが、処女が相手だということで、念には念を入れて、ククールはゼシカの秘部に舌を這わせる。
「やだっ、そんなとこ! あぁぁん! あ、だめぇ!」
ゼシカの言葉には構わず、若芽をつつき、蜜壷から溢れる愛液をすすり取る。
「あんっ! ああっ! や、お願い、もう、やめ、息、できな……」
ゆっくりと慎重に中指を埋め込んでいっても、ゼシカは痛みを訴えない。
奥まで差し込んだ指を蠢かせ、若芽を強く吸い上げると、ゼシカは背中を大きくのけ反らせた。
「ふあっ! んあああっ!! うあああぁぁぁんん!!!!」

埋め込んでいた指を強く締め付けられ、ゼシカを絶頂に導けたことに充足感を得たククールだったが、顔をあげるとゼシカが泣いているのにギョッとする。
「ククールのバカぁ……」
「ゼ、ゼシカ、どうした? 指入れたの痛かったか? 大丈夫だと思ったんだけど、確かめるべきだった。ごめん、悪かった、頼むから泣かないでくれ」
「あんな……変な大声出しちゃって、恥ずかしい……」
「へ?」
「だからダメだって、言ったのに、ひどいよ」
子供のようにベソをかいてるゼシカを、ククールは抱き起こす。
「何だよ、イッたのが恥ずかしいのか?」
「……いったって、どこに?」
本当に何も知らないゼシカの発言に、ククールは一気に脱力する。
「どこって、そうじゃなくって……。いや、もういいや、回りくどいことはめんどくさい」
そう言ってゼシカの手を取り、ゼシカ自身の秘所をなぞらせる。
「あ、やぁぁん」
達したばかりのその部分は、わずかな刺激にもとびあがる程、敏感になっている。
「トロトロで、柔らかくなってるだろ? ゼシカのここは、俺のことが好きだって言ってる。俺も……」
今度は、自分の固くなりきった肉棒にゼシカの手を導く。
「こんなに固くなってる。ゼシカが好きだって言ってるんだ。繋がって、一つになりたいって。……いいか?」
ゼシカは潤んだ瞳でククールを見つめ、小さく頷いた。
「うん……。私も一つになりたい。……ククールのことが、好きだから」
229名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:03:25 ID:GJQ2BpZi
「痛かったら、言えよ?」
ゆっくりと、ゼシカの中に腰を進めながら、ククールは何度も確認する。
今までは後腐れの無さそうな女ばかりを相手に選んでいたので、処女を抱くのは、これが初めてだった。実は、ゼシカに負けないくらい緊張している。
「大丈夫、魔物と戦うよりは痛くないから」
そう言って笑うゼシカだが、戦闘で負うケガとは質の違う痛みに、眉をしかめてしまう。
入念に準備された膣内も緊張で固くなり、余計な力が入ってしまって、侵入者を押し出そうとするかのように、締めあげる。
それでもククールは、ゼシカの急所の耳や背中を愛撫し続け、痛みを和らげる努力としながら、何とか最奥まで辿り着く。
「ゼシカ、全部入ったよ。痛かったろ? よく頑張ったな」
「ほんと?」
その言葉で安心しきったゼシカと違い、挿れただけで満足できるほど、ククールは純情ではない。動いて射精しないことには収まらない。
だが、痛がっている処女を相手に、それは可哀想だと思う、気の小さいところもある。
そこでククールは、名案を思いついた。
繋がったままゼシカの体を抱き起こし、自分は仰向けに寝転がる。騎乗位の体勢だ。
「えっ、何? やだ、ちょっと……」
大きく足を開いた状態で、ククールの上に跨がった恰好になってしまったゼシカは、羞恥で全身が赤くなる。
「俺が動いたら、ゼシカ痛そうだから可哀想だと思ってさ。だからゼシカが動いてくれよ。無理のない範囲で」
「えええぇぇぇぇ? 動くって、無理よ、そんなの。だって、どうすればいいか、わかんないのに」
ククールはいたずらっ子のような顔で、結合部に指を伸ばして、ゼシカの敏感な突起をつまみあげた。
「ふあっ、やん!」
思わずゼシカの腰が撥ね、膣の中がキュッと締まる。
「そう、その調子」
肉芽をつままれ、胸を下から揉まれ、時折起き上がったククールが耳や首に下を這わせる度、肉襞が蠢き、中の怒張を締め付ける。
ゼシカの体は汗でしっとりと濡れ、少し動くだけで大きく揺れる胸も、悩ましげな表情を浮かべる顔も、せつなげに喘ぐ声も、何もかもが匂い立つほどの色気を漂わせる。
これ以上、この状態でいたら、我慢出来ずに激しく突き上げてしまいそうだと、自分自身に危険を感じたククールは、愛撫の手を止める。
色責めから解放されたゼシカは、支えを失ったように、ククールの腕の中に倒れ込んだ。
230名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:03:51 ID:GJQ2BpZi
ククールは、自分よりずっと小さくて、華奢な体を抱きとめながら、初めての娘に対してにしてはやりすぎたと、少し反省する。
「ごめんな、ちょっとやりずぎた。俺も、もう出して終わりにするから」
「ううん、私こそ。ククール、気を遣ってばかりで、全然気持ち良くないよね? 私なら大丈夫だから、ちゃんと最後までして」
「そんなことないさ。初めての相手に俺を選んでくれたってだけで、最高に感じてる。無理に痛いのを我慢しなくていい。でも、このまま終わるのは辛いから、もうちょっとだけ付き合ってくれよな」
ククールはゼシカの体を仰向けに横たえ、足を高く抱え上げる。
そして棹を肉襞に、亀頭を肉芽に当たるように位置を合わせた。
再び挿入される痛みを覚悟していたゼシカは、拍子抜けする。
「何? これでいいの?」
「こういうやり方もあるってこと。これなら痛くないだろ? 妊娠の心配も無くて、一石二鳥」
伊達に何人もの女と遊んできたわけじゃないという言葉は、心の中で止めておいた。

ククールが腰を前後させだすと、ゼシカの敏感な突起が肉棒に擦られ、背中を電流のような快感が駆け抜ける。
「ああぁぁぁ!! あんっ、あんっ、あ、やああぁん!」
予期していなかった快楽の波に、ゼシカは一気に捕らわれてしまった。
蜜壷から溢れる愛液が潤滑油となり、ククールの動きを妨げるものは何もない。
「あ、いや、ああっ! また、あの感じ……。あっ! んん! また変に…‥なっちゃう……っ!」
「またイキそう? いいよ、好きなだけイって。俺も、もう出る」
ククールに低く耳元で囁かれ、首筋に甘く歯を立てられたゼシカは、絶頂の波に飲み込まれた。
「あ、はああぁん! うあああぁぁぁんん!!!!」
頭の中が真っ白になり、体の力が抜けていく中、ゼシカは自分の顔や胸に、熱い液体が降り注ぐのを感じた。
231名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:05:51 ID:GJQ2BpZi
「ごめん、顔にかけるつもりじゃなかった」
バスルームでゼシカの顔や体を洗い流しながら、ククールは項垂れている。
射精した時の勢いが強すぎて、ゼシカの顔に精液をかけてしまったのだ。
「このくらい平気よ。サザン湖の洞窟では、もっとひどかったんだから」
その時は、十を越える数の魔物に精液をかけられ、全身グチャグチャにされたのだ。
「そういえばそうだったな……。くそっ、あいつら、絶対ぶっ殺す」
「もう殺したじゃない」
「ああ、そうか」
どこまで本気で言ってるのかわからない言葉に、ゼシカは笑ってしまう。
「やっぱり、ピンチの時に助けてもらうと、弱いわよね。『もうダメだ』って思った時、ククールの声を聞いて、すごくホッとした。あれで決定的に好きになっちゃったのかも」
「俺、あの時、何か喋ったっけ?」
「喋ったんじゃなくて、呪文だけどね。私の上に乗ってた魔物、ザラキで仕留めてくれたじゃない? 助かったって思ったのと、ちゃんと蘇生してくれたんだって思ったのとで、二重に嬉しかった」
「……そうか、ザラキが殺し文句だったのか」
何げなく呟いたククールの言葉に、ゼシカは冷たい声で答える。
「さむっ」
「えっ?」
ククールには、何のことかわからない。
「致死呪文だから、殺し文句? うわー、オディロ院長も真っ青のつまらなさ。尊敬してたからって、変なところ見習わないでよ。あーやだやだ、百年の恋も一気に冷めそう」
「ちがっ、別に今のはギャグでも何でもなくてっ……。って、お前だって、『イクってどこに?』とかマヌケな発言、連発したろ? 俺は優しいから、バカにしなかっただけで、他の人間にあんなこと言ったら、それこそ絶対ひくぞ」
「何よ。わからないこと聞いて、何が悪いのよ。誰にだって苦手な分野っていうのがあるのよ。それをバカにするなんて最低よ!」


結局その夜、そのまま二人はつまらない言い争いを続け、甘いムードなどというものとは無縁のままだった。
その後、仲直りして恋人同士になったのか、それとも仲間のままで一生を終えたのかは、知る由もない。


232名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:52:12 ID:yAp4Nx5j
>>139
陵辱→幸せコンボが果てしなく好きなんでかなり萌えました
初々しいゼシカテラカワイス(;´Д`)ハァハァ
オチもククゼシの基本を押さえてて良いと思うw

IDも含めてGJ!!
233名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 16:44:42 ID:touhBcwC
オレなら♀賢者の下着は


つ『エメラルド色のブルマ+白パン』
234名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 20:04:09 ID:0XGeUFxN
ククゼシ


               ∧∧
   ┃   ┏━┃     (,,゚∀゚)       ┃┃
 ━┏┛ ┏━┃ ━━/ つ━━┛ ┃┃
 ━┏┛ ┛  ┃   〜( ,ノつ      .┛┛
   ┛       ┛     (/          ┛┛

すっげよかったマジで
235名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:56:08 ID:fw0FNdV1
漏れも漏れも。ククゼシ良かったよ!
できればまた読んでみたいと言ってみるテスト。
ククールは色んなプレイ知ってそうだしw
236名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 22:00:04 ID:fw0FNdV1
…スマソ。ageてしまった。逝ってきます
237名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 14:45:22 ID:yjYC831g
面白かったー GJ!
キャラにぶれがないのでゲーム中まんまの雰囲気で読めたよー
238名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:38:30 ID:mrJ6Q0w+
いいククゼシ見せてもらったぜ!gj!
239名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 00:44:08 ID:F8iTsWaz
GJ!!ククゼシ最高!!!
ゼシカのオッパーーーイ(´Д`*)ハァハァ
240名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:47:42 ID:yk3Omtza
痴女ゼシ希望あげだー!
241名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 13:24:30 ID:CBWDDLow
>>221ククゼシ激しく良かった!!
>>217マイペースで良いのでがんがれ〜
待ってるよ
ちなみに女賢者はやはり白のショーツが良い。
清純そうなイメージが強いので
242名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 21:26:01 ID:e7VTDh11
俺も激しくククゼシセカンド以降プレイきぼんぬ
243名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 23:08:57 ID:Hb082nL9
>>221次はアレだ…勇者ロザリー待ちだ!
>>217wktkしながら待ってるんでゆっくりで良いですよ!がんがれ〜
244名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 09:20:37 ID:H4qMG10l
ククール×ゼシカ凌辱プレイきぼんぬ
245名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 11:28:35 ID:inQgL/lF
>>181みたいな勇ロザ妄想したらハゲモエした...
職人さん待ち!
賢勇(女×男)は3キャラってことでいろんなバリエーションのが
見てみたいです。
色んな職人さんが書いてくれる事を期待してみる
246名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 23:51:28 ID:U8KnyYyn
保守
247名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 02:08:46 ID:W5YfBrk3
Vってセクシーギャルとかいろんな性格があっていいよね。
盗賊♂と商人♀とか読んでみたひ。
248221:2006/08/03(木) 14:17:22 ID:UoT8V1Gn
4勇者×ロザリー、投下しに来ました。
勇者の名前は「ソロ」、一人称は「俺」
PS版の6章がベースです。
ガチで陵辱です。
以上の条件でOKの方だけ、どうぞ。
249名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:18:04 ID:UoT8V1Gn
千年に一度だけ咲くという、世界樹の花。
その奇跡の花は、死んだ人間をも、蘇らせるという……。


「お願いです。私をピサロ様のところへ連れていってください!」

エルフの流した涙から出来るという宝石、『ルビーの涙』を狙う人間により殺された、デスピサロの恋人、ロザリー。
世界樹の花の奇跡で蘇った彼女は、デスピサロの暴走を止めたいという。
俺たちはその願いを受け、明日ロザリーを連れて、デスピサロの元へと向かう。
もしもそれで、デスピサロを止めることが出来るなら、世界を救うことが出来る。
勇者としての使命を果たせるんだ。

無骨なようで子供好きのライアンには、そろそろいい女性を見つけて結婚してほしい。
サントハイム城の人々を取り戻すことが出来たら、アリーナはどれだけ喜ぶだろう。
そしてアリーナが喜べば、クリフトもきっと同じくらい嬉しいんだろうな。
ブライにもこれ以上、老体に鞭打つようなマネをさせなくて済む。
いつまでもトルネコを家族と引き離して、こんな旅に付き合わせるわけにはいかない。
マーニャもミネアも、お父さんの残した進化の秘宝の行く末を見届けることが出来れば、安心して暮らせるようになる。

何もかもがうまくいく。
それが勇者として生まれた、俺の使命。


……そんなもの、クソくらえだ。
250名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:18:36 ID:UoT8V1Gn
「眠れないの? ロザリーさん」
ロザリーは、宿の外で夜空を眺めていた。
どうやって女性陣の目を盗んで、彼女を連れ出すか悩んでいた俺には好都合だった。
「実は俺もなんだ。ちょっと付き合ってもらえませんか? あなたに見てほしいものがあるんです」

ルーラでブランカまで跳び、そこからは徒歩だ。
トヘロスの呪文を使えば、この辺りの魔物に襲われることは無い。
着いた先は、俺が育った山奥の村。
デスピサロによって滅ぼされてしまった村だ。

「これは……。ここには誰も住んでいないのですか? どうしてこんなに荒れ果ててしまっているのでしょう」
無知ゆえに無神経なロザリーの言葉が、これから取ろうとしていた行動の後押しをしてくれた。
「ここは、デスピサロによって滅ぼされた村だ」
夜の闇の中でも、ロザリーが息を呑むのがわかった。
「そして、俺の故郷でもある。デスピサロが狙っていた勇者の俺を守るため、育ててくれた両親も、剣や魔法を教えてくれた先生たちも、仲の良かった幼なじみも、みんな無残に殺されたんだ」
胸の中が、焼けるように熱く、凍りつきそうなほど冷たい。
ただ目の前のこのエルフを、メチャクチャにしてやりたいと思うだけ。
だが、デスピサロの元へロザリーを連れていくまでは、仲間たちの力を借りる必要がある。それまでは、俺がこれから行う行為のことを知られるのは困る。
下手に抵抗されて、服を汚したりするのは面倒だ。
【ラリホーマ】
「あっ……ソロさん、何を……」
催眠魔法に抗えず、ロザリーはその場に崩れ落ちた。

俺はモンバーバラで買った二つの薬の瓶の内の一つを取り出し、一気に呷った。
薬の効き目が出るまで、5分ほどだという。
その間に着ている物を全部脱ぎ、ロザリーの服も脱がせる。
そして用意してきた杭を四本、地面に打ち付け、その内の二本をロザリーの手首に結んだロープを括りつけ、頭の上で拘束する形にする。
251名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:19:08 ID:UoT8V1Gn
ザメハの呪文でロザリーを起こすと、まだ意識がはっきりしていないのか、眠る前と同じセリフを吐いた。
「ソロさん、何を……」
そしてようやく、自分がどういう状態なのかを知ったようだ。
「いやっ! どうして、こんな……お願い、やめて。ほどいてください」
自由に動く下半身を捩って、体を隠そうとしてるようだが、そんなことは意味がないことだ。
俺の頭は冷えきっているが、下腹部に血液が溜まっていくのがわかる。さっき飲んだ薬が効いてきたらしい。
ロザリーの足を開かせ、自分の体を入れる。
「やめてください! どうしてあなたが、こんなこと!」
本当に、呑気な女だ。
この村が、どうしてこの状態になったのかを聞いて『どうして?』なんて言葉を、口から出せる神経がわからない。
「決まってるだろ、憎いからだ。あんたも、デスピサロもな」
ようやく薬の効果がはっきりと現れ、俺の股間にあるものが固くなってくれた。

仲間が8人揃ったばかりの頃、ライアンが、俺とクリフトをモンバーバラの娼館に連れていってくれたことがあった。
健全な男が、性欲処理の必要があるのは当然のこと。
仲間には魅力的な女性が3人もいるけど、彼女たちを性欲の対象にするのは失礼なことで、問題外だ。
だから、こういう場所で性欲を満たしてもらうことは、必要なことなんだと説明された。
クリフトは、神に仕える身だからと、顔を真っ赤にして逃げ帰ってしまったけど、実際はアリーナに操を立てたんだろう。
トルネコは夜中に時々、奥さんの所に一人でこっそり帰ってたから必要ないし、ブライはさすがにそんな歳でもない。
俺には操を立てなきゃならない相手はもういなかったし、一応は健康な若い男だ。
旅をすることにおいても、人生においても、先輩であるライアンの言葉に逆らう理由は無かったから、俺は彼に従った。
だけど、いざという時、俺のモノは全く役に立たなかった。
女性を金で買うことに抵抗があったわけじゃない。そうすることでしか生計を立てられない女性もいるだろうし、男を悦ばせることに誇りを持ってる女性もいるだろう。
哀れむつもりも、蔑むつもりもない。
それでも、ダメなものはダメだった。
だけど、そこは相手もプロだ。客に恥をかかせることはしない。
初めてで緊張してたりすると、よくあることだと、俺がさっき飲んだ薬を渡してくれた。
自分の意志とは関係なく、男の性器を元気にしてくれる薬。
その時、ようやく俺は気がついた。
デスピサロによって村を滅ぼされた日から、俺は健全な男ではなくなっていたことを。
こうして薬の力を借りなければ、何の抵抗の手段も持たないエルフ一匹、犯すことができない体になってしまっていたんだ。
252名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:19:33 ID:UoT8V1Gn
ロザリーの股間を覗き込み、指を入れたりなぞったりしてみて、割れ目の具合を確かめる。
当然のごとく、全く湿ってはいないが、人間のそれと構造は変わらないようだ。
娼館に連れていってくれたライアンに感謝する。
女の体を知らずにいたら、エルフと人間に違いがあるのかを確かめることも出来なかっただろう。
「いたっ、やめて! やめてください、ソロさん! どうしてあなたが、こんなこと!」
うるさいエルフだ。
濡らして、痛みをやわらげてやる義理はない。
指を何度か出し入れして入り口を確認し、その部分に股間のモノをあてがい、腰を進めていく。
「いや、痛いっ! やめて、やめてください! 痛い!」
「痛いのは、お互い様だ。俺のも、ちぎれそうだよ」
一気に貫いてやりたかったが、全く準備してない状態で挿れるのは、かなりきつい。
苛立つ気持ちを押さえながら、ゆっくりと着実に埋め込んでいく。
「痛い! お願い、やめてください。どうして!? ミネアさんから聞きました。私を世界樹の花で蘇らせてくれたのはソロさんだと」
ああ、確かにその通りだ。世界樹の花でロザリーを蘇らせようと、初めに言ったのは俺だ。
「そのあなたが、どうしてこんなひどいこと……」
「初めから、そのつもりだったからさ」
そう言ってロザリーの両肩を掴み、一気に一番奥まで刺し貫いた。
「いやああぁぁぁ! ピサロ様−っ!!」
そうだ、そうやって泣けばいい。誰もお前を助けには来ない。
絶叫するロザリーの眼から、ルビーの涙が零れ落ちた。
253名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:20:22 ID:UoT8V1Gn
「いいよな、あんたは。死ぬ間際に好きな男が助けに来てくれてさ。立派な墓まで立ててもらって。誰だっていつかは死ぬんだ。それが愛した男の腕の中だったら、悪くなかっただろ?」
「いたっ、やめて……いや、いたい」
俺が腰を動かすたび、ロザリーはただ痛みを訴えるだけだ。俺の話を聞いているかどうかは怪しい。
「俺にもさ、助けたかった人がいるんだよ。世界樹の花のことを知った時、一番に頭に浮かんだのはその人だ。今あんたが転がってるその場所で、いつも空を見上げて花の匂いを嗅いでいた」
女の体ってのは、不思議なものだ。感じてる様子はないけど、それなりに濡れてきてるのか、さっきまでよりはスムーズに出し入れ出来る。
「彼女を生き返らせることが出来るかもしれないと思って、ブランカの城から走り通しでここまで来たよ。だけど、世界樹の花を供えても何も起こらなかった。
だってさ、この村は本当に滅茶苦茶にされすぎてて、遺体が残ってる人なんていなかったんだよ。千年に一度の奇跡でも、これじゃあどうしようもない」
還るべき肉体が無ければ、いくら魂を戻そうとしても、無理な話だったんだ。
「自分が伝説の勇者なんだって知った後、俺は頑張ったよ。村の皆が守ってくれた命を無駄にしちゃいけないと、立ち止まらずに進んできた。導かれし運命の仲間とやらを集めて、人間を苦しめる魔物と戦って、帝王エスタークまで倒した。
そのせめてもの褒美に、大事な人を蘇らせてくれたっていいじゃないか。それなのに、どうして中途半端な希望をチラつかせるような、残酷なマネされなくちゃいけないんだ? どうして俺から何もかも奪ったデスピサロのために、お前を生き返らせてやらなくちゃならない!?」
この村を元には戻せないんだと思い知ったその時、決めた。デスピサロに俺と同じ思いをさせてやろうと。死んだはずの愛しいロザリーに会わせてやり、そのロザリーが俺の手でどんなふうに穢されたか教えてやろうと。
そしてその場で、すぐにこのエルフを斬り殺してやる。
下手に希望を持つことの残酷さ、舞い上がった後に突き落とされるのがどんな気持ちか、あいつにだけは味あわせてやらずにはおかないと。
いつのまにかロザリーは、痛みを訴えるのをやめ、ただ悲しそうな顔で、俺を見つめていた。
……憐れんでるつもりなのか。
いつまでも同じことを続けてても、おもしろくない。
薬のおかげで勃ちはしたが、何の快楽も感じない股間のモノを、一旦ロザリーの体から引き抜いた。
254名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:20:49 ID:UoT8V1Gn
こいつに被害者ヅラなんて、させてやらない。
痛みと屈辱だけで、こいつを絶望のどん底に突き落とすのが難しいだろうことは、折り込み済みだ。
両腕だけじゃなく、両足も大きく開かせて、打ち付けてあったもう二本の杭に縛り付ける。
ロザリーは全く抵抗せず、されるがままになっている。
「ソロさん、あなたのお怒りや悲しみは、ごもっともです。私を傷つけることで少しでも気が済むなら、どうぞお好きなようにしてください。だけど、どうかお願いします。ピサロ様を……ピサロ様のことは許して」
「何、都合のいいこと言ってんの? 言われるまでもなく、あんたはとっくに俺の玩具なんだよ。健気な自分に酔ってるのか? 本当の誇り高さっていうのは、そんなもんじゃないんだよ」
ホイミの呪文で、無理に挿入して傷ついただろう部分を治癒してやる。
ロザリーの足元に回り込み、彼女に見えないように、もう一つ用意してあったビンの蓋を音を立てずに開けた。
強力な媚薬だ。
「好きでもない男の前で、大股開きで大事な部分、丸出しにして、恥ずかしいね」
ハチミツのような光沢とトロみを持つ液体をたっぷりと指ですくい取り、ロザリーの中に差し込む。
「痛っ!」
敢えて乱暴な動きで、それを三度繰り返す。
痛みに紛れて、自分の奥深くに薬を塗りつけられたことに、ロザリーは気づいていない。
ついでに、顔を出してる突起にも軽く一塗りすると、ロザリーは確かに一瞬、自由にならない体を撥ねさせた。
「もしかして感じた? 『好きにしてください』なんて言ったのは、自分も楽しみたいから?」
最後に、たっぷりと右手の指に薬をすくい取り、瓶はしまう。
添い寝するようにロザリーの横に寝そべり、両の乳首にイタズラするような動きで、薬を塗り付ける。
後は、薬の効き目を待てばいい。
255名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:21:14 ID:UoT8V1Gn
「この村には、俺と、幼なじみの彼女しか子供がいなくてさ。いつも二人、一緒に遊んでたんだ。だけど10歳になった頃から、俺は毎日、剣や魔法の稽古をさせられるようになった」
それは構わなかったんだ。自分が強くなっていくのは、悪い気分じゃなかった。
「そして幼なじみは、たった一つの魔法だけを毎日、一生懸命、練習してた」
話しながら、ロザリーの股間に手を伸ばし、何度か割れ目をなぞった後、その上の突起を軽くつまむ。
「んっ、ん!」
ロザリーは唇を噛み締め、声を出さないようにこらえている。
「生まれついての勇者だった俺と違って、彼女は魔法の才能はあまり無かったみたいだから、すごく苦労したんだと思う」

『びっくりしたでしょ! わたし、いろんなものに姿を変えられる、モシャスの呪文をおぼえたのよ!』

嬉しそうな笑顔でそう言った彼女が、どんな気持ちだったのか……。
「あんた、わかるか? 誰かの身代わりになって死ぬためだけに、何年もかけて一つの呪文を覚えようとする気持ち。俺はわからないよ。想像しようとするだけで、頭がおかしくなりそうだ」
体を起こし、左手は微かな盛り上がりの先端で固く尖っている乳首をつまみ上げ、右手では少しずつ汁が量を増し始めた割れ目の奥をかき回す。
「ふっ、う、うん、ん、っ、ううっ、んんっ!」
だいぶ薬が効いてきたらしく、声を殺そうとはしているものの、ロザリーが自分の体に裏切られ始めているのが伝わってくる。
「気持ち良さそうだね? 生きてるっていいだろ? ピサロに会ったら教えてやるといいよ。命を助けられた上に、気持ちいいこと、たくさんしてもらいましたってね」
「んーっ!! ふっ! くはあっ! んあっ!」
噛み締めていたはずのロザリーの唇から、時折たまらなくなったように、声が漏れ出している。
「嫌がって泣き叫んでくれるのを期待してたのに、こんなに悦ばれるとは思ってなかったよ。妖精族って、案外淫乱なんだな」
それが薬のせいだということは、決して教えてやらない。
自分がどれだけ醜い生き物なのか、思い知って絶望すればいいんだ。
256名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:21:36 ID:UoT8V1Gn
「わかる? さっきから乳首なんてすごい固くなって、熱もっちゃって、触るたびに大きくなってる」
ロザリーの耳元で、わざといやらしい言葉を囁いてやる。
「アソコもすごいことになってるよ。ビチャビチャの大洪水。お漏らししちゃってんじゃないかってぐらい。襞もヒクヒク動いちゃって、俺のを挿れてほしいって、おねだりしてくるんだ。こんなに感じちゃって羨ましいよ、代わってほしいくらいだ」
「いや、あっ、うそ、違いま、あん! ふあっ、ああっ!!」
耳を塞ぐことの出来ないロザリーは、首を横に振って俺の言葉を否定しようとする。
「何が違うんだよ。どこ触っても、とびあがってイイ声で鳴くじゃないか。気持ちいいんだろ?」
俺の指の動きと完全に同調して、甲高い声を上げ続けてる。そろそろ限界も近いだろう。
中に差し込んだ指を少し曲げ、娼館で教わったように、ザラついた部分があるかを探す。
誰にでもあるわけじゃないらしいけど、女が一番悦ぶ部分らしい。
「あはあっ! ああ〜〜っ!! 」
いきなりロザリーが、拘束された四肢をピンと伸ばし、背をのけ反らせる。
どうやら急所を発見できたらしい。何度もこすりあげると、その部分が少し膨らんできたような気がする。
「あーーっ!! いや、いやーっ!!!!」
挿れていた指が、強く締め付けられた。どうやらイッたらしい。
ロザリーの体がガックリと力を失うが、これで許してもらえると思ったら、大間違いだ。
「そう、ここが気持ちいいんだね?」
中指で同じ部分を刺激し続け、親指でその上の突起を軽くつぶすように揉む。
もう片方の手は、胸を揉んだり、乳首を指で弾いたり、軽くつねったりしてやる。
ロザリーは半狂乱になって首を横に振り、何度も何度も、イキ続けた。
「あっ、もう、あふっうん! 許して、あっ! ひあああっ!! ああーーーっっ!!!!」
やりすぎて、死なせてしまっては意味がない。
こいつの死に場所は、デスピサロの目の前だ。
10回、絶頂にのぼりつめたのを確認して、指の動きを止めると、ロザリーは糸が切れたように力を失い、気を失った。
だけど、その直前に彼女は確かに呟いた。
『ピサロ様、助けて』と。
257名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:22:24 ID:UoT8V1Gn
バカなやつだ。
この辺で許してやろうと思っていたのに、今この場で、一番言ってはいけない言葉を口に出した。

手足を拘束していたロープを解いてやり、軽く頬を打ってロザリーを起こす。
ロザリーは目を覚ましはしたが、その表情は虚ろだ。
「縄は解いてやったよ。これで抵抗できるだろ? 俺はこれから、あんたを犯す。そんなにデスピサロが好きなら、せいぜい頑張って貞操を守ってみたらどうなんだ?」
幸い、俺が飲んだ薬は効いてる時間が長いらしい。
意味もなく元気なモノを、まだたっぷりと濡れたままのロザリーに埋め込む。
「ああっんんっ!」
ロザリーに使った媚薬の効果も継続中だ。
抗う気力もないのか、完全に無抵抗で俺を受け入れ、快楽に身を委ねて、口からは甘い吐息を漏らしている。
「あんたはそうやって、誰かに頼ることばかり考えてる。どうして自分の力で何とかしようとしない?
今更、あいつを止めたいなんて、遅いんだよ! あんたがもっとしっかりして、もっと強い気持ちでデスピサロを止めてくれていたら、こんなことにはなってなかったんだ! シンシアだって……」

自分で口にした言葉に、心臓が止まりそうになった。

『シンシア』

彼女が死んでから、一度も声にすることの無かった名前。
あの日から、全てが変わってしまった。
俺は一人の人間をして生きることが出来なくなった。
『勇者』であることだけが、存在理由。
だって、俺が予言の勇者だったから、みんなは俺一人だけを守って死んでしまった。
俺は勇者だったから、あの時、みんなと一緒に死ぬわけにはいかなかった。
一人だけ地下室に隠れて、生き延びたのは、俺が勇者だったから……。

ふと気がつくと、俺は動きを止めてしまっていた。
そしてロザリーが、哀れむような目で俺のことを見上げている。
「……そんな目で見るな」
俺は腰の動きを再開させる。
258名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:23:01 ID:UoT8V1Gn
ロザリーはただ体を揺さぶらせてるだけで、ずっと俺の顔を見続けている。
「何が『ピサロ様、助けて』だ。シンシアは、きっとそんなこと言わなかった。最後の瞬間まで覚悟を決めて、俺になりきったまま死んだんだ」
その彼女を、俺は助けに飛び出さなかった。
「俺なんかより、シンシアの方がずっと強かった。彼女が予言の勇者として生き残るべきだったんだ」

『わたしね、この村が大好き。ソロのことも大好き! だから、いつまでも一緒よ、ソロ』

俺だって同じだ。ずっと好きだった。いつまでも一緒にいられると信じていた。
だけど、きっと君は知っていた。それは叶わない夢だったことに。
「シンシア……」
目の前が霞む。
本当の俺の心は、あの日に止まったままだ。一歩も進めずにうずくまったまま。

不意に、頬に何かが触れた。
ロザリーの指が、俺の頬を撫でている。
「何のつもりだっ……」
その手を撥ね除けようと思った。同情なんて、まっぴらだ。
だけどロザリーが何に触れているのかに気づいて、動きが止まる。
目の前が霞むのは、そこから零れ続けている液体のせいだ。
俺は泣いていた。
そしてロザリーの瞳からも、絶え間なくルビーの涙が零れ続けている。

……俺は何をしている?
シンシアが好きだった花畑の跡で、力のない女性を暴力で犯している。
勇気の無かった自分を棚に上げ、罪のないエルフに暴言を吐いて侮辱し、取り返しのつかない傷を負わせてしまった。
シンシアの誇り高い行為を、この俺が、誰より一番に穢してしまったんだ。

「大丈夫、わかっているから。全部吐き出して、楽になって」
優しい声と言葉に、背中に電流のような痺れが走る。
腰を動かすたびに、全身の毛が逆立つような感覚に襲われ、息が乱れる。
「シンシア!」
愛しい人の名前を呼ぶと、もう耐えられなかった。
ロザリーの上に倒れ込みながら、俺は全てを爆発させていた。
259名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:23:28 ID:UoT8V1Gn
そのまま俺はずっと、泣いていた。
朝日が昇り、空が白みはじめるまで。
「ごめん、ロザリー。俺は何てことを、してしまったんだろう」
ロザリーの手が、優しく俺の髪を撫でてくれている。
「いいんです。こんなの、ソロさんの苦しみに比べたら、何ともありません」
ロザリーの声は、シンシアと、とても似ている。
声だけじゃない。初めてロザリーを見た時、シンシアが生き返ってくれたのかと思った。
それほど二人はよく似ていた。
もしかしたら俺は、デスピサロを憎んではいなかったのかもしれない。
ただ妬んでいた。
シンシアに良く似たロザリーに、生きてもう一度会えることに。

辺りが明るくなっていく中、どちらからともなく体を起こし、服を着る。
ロザリーは疲れきっている様子だったが、ベホマの呪文をかけると、何とか歩ける程度には回復してくれた。
地面には、たくさんのルビーの涙が転がっている。
自分がどれだけ、残忍なことをしたのかを、見せつけられているようだ。
膝をついて拾い上げようとしても、罪深い人間の手には、それは決して手にすることが出来ない。
「ロザリー、本当に何て言って詫びたらいいのか、わからない。出来ることがあったら、何でも言ってほしい。どんなことでもする」
隣に膝を着いたロザリーが、俺の手を取ってくれる。
「いいえ、ソロさんの言っていた通りです。私がもっとしっかりしていたら、防げたことが、どれだけたくさんあったのかと思うと……これは……ソロさん、これを見て!」
ロザリーが指さした先には、幾つもの植物の芽が生えていた。
もう何の命も芽生えることがないと思っていたのに、ここは決して見捨てられた場所じゃない。
「ああ、可愛い芽だね。ここにまた花が咲けば、シンシアもきっと喜んでくれる」
「違います! そうじゃなくて、これは世界樹の花の芽です!」
……咄嗟に頭が働かない。
260名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:27:51 ID:UoT8V1Gn
「信じられないけど、間違いありません。ソロさん、まず先に世界樹の花をここに供えたって言ってましたよね? もしかしたら、その時に種が落ちて、こうして芽を出したのかも」
千年に一度しか咲かない世界樹の花が、本体の樹から遠く離れた、滅びた村の地面に芽を出す。そんなことがありえるんだろうか?
「それも、こんなにたくさん……もしかして、これだけの数の花が一度に咲くことがあったら、失われた肉体も元に戻るかも……」
下手な希望がどれだけ残酷なものか、充分に思い知ってる。
これが本当に世界樹の花の芽だとしても、この小ささでは花が開いたところで、奇跡は起きないかもしれない。
だけど、始めから奇跡に常識なんて通用しない。
千年に一度の奇跡で蘇った人が目の前にいる。
もう一度……いや、何度だって信じてみよう。
奇跡が一度きりだなんて決まりは、どこにもないんだ。

「ロザリー。俺は必ずデスピサロを……いや、ピサロを正気に戻してみせる。それが俺にできる、君への一番の償いだと信じて」
「私も償います。ピサロ様と一緒に……。失ったものは戻らなくても、必ず償う道を見つけてみせます」
世界樹の花を供えてもシンシアが蘇らなかった時、俺は全てを呪った。
でもこれで良かったんだ。
勇者であることの使命を忘れ、自分のことしか考えなかった俺に、シンシアの前に立つ資格はない。
ピサロを正気に戻し、本当の悪を倒す。
そして今まで俺を支えてくれていた、大事な仲間たちを、全員ちゃんと帰るべき場所に送り届ける。
その時が、俺が勇者としての使命を果たし終える時。
奇跡の恩恵を受ける資格を得る時なのかもしれない。

そしたらもう一度、ここに戻ってこよう。
勇者としてではなく、ただのソロとして。
もしシンシアが、こんな俺でもいいと言ってくれるなら。
たくさんの花が咲くこの場所で、もう一度会うことが出来たなら。
今度は俺の口から言うよ。
『この村も、シンシアも大好きだ』と。
そして誓う。叶わない夢なんかじゃない、真実の言葉として。
『これからは、いつまでも、一緒にいよう』と。

261名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 14:40:49 ID:nS74fVWx
いやhっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうううううううううううううう!!!!!!
262名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 17:37:34 ID:n8aMraBf
>>248
4勇者×ロザリー乙!!
これ泣けたよ(´;ω;`)GJGJ!!
263名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:33:07 ID:VdhxEixG
ktkr!!!!!
264名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 20:54:12 ID:nMmEVHEN
おお、読ませるなあ
GJ!
265名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 00:05:54 ID:W91qgrvv
物語としても面白くて感動するし
エロ部分はこれまたエロくてGJ

FC版しかやってないし4に興味なかったんだけど
これ見てPS版もやってみたくなったよ
聖母の様なロザリーに萌えた
266名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 00:36:51 ID:237uJaU8
おい!貴様!何てSS書きやがる!!





感動したじゃないか・゚・(ノД`)・゚・。
267名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 01:07:38 ID:ycmgyM6M
最初どんな恐ろしい話になるかとガクブルしましたが…。

暴力を振るうときの勇者の独白が痛いほどよく分かる。
そして悲しすぎる。
ゲームしてて納得の行かなかった部分まですっきりしたよ。
ラストでロザリーにも勇者にも救いがあって本当に良かった。
世界中の芽が出たってあたりでもうダメでした。


………泣いちゃったよ。
268名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 15:27:26 ID:vyXaEsFK
>>248
GJ!
最初はどれほど鬼畜になるのかと思いきや・・・
涙が止まらないじゃねーか!
269名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:24:19 ID:9yn4bVWg
ぐっじょぶ!!

個人的にPS六章はシンシアの仇のピサロがあっさり仲間になるのが
気に食わなくて個人的になかったことにしてたんだが、
これ読んで勇×ロザもアリだなぁと思ったよ。
270名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 09:41:24 ID:kZwFM1LX
素晴らしかった。
俺エロパロ板で泣いたの初めてかも。
でもこれ読んだあと6章やりなおしたら
ピサロのDQN会話にさらに腹が立ったw
あいつ全然反省してねえww

なんとなくだけど、これでロザリーが
妊娠してたら今まで考えたことのない
展開になりそうだ…
271名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 09:56:51 ID:9yn4bVWg
もうさ、ピサロ仲間にしないで倒しちゃってさ、
子供つくって山奥の村を復興させつつ
ロザリーとつつましやかに幸せに暮らそうよ。
シンシアの魂は二人の子供に宿るんだよ、きっと。
272名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 13:15:58 ID:QdQTZ5yD
それもありかと思えてきた
273名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 12:37:46 ID:wr9PYl4y
素晴らしかった。
エロパロで泣いたのは初めてです。
めっちゃ感動しました。GJ!!!!!
274名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 18:36:13 ID:LQ8aCB7f
喋らないからなぁ…勇者
よくここまで心情をリアルに描写できるもんだ。・゚・(ノД`)・゚・。
275名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:37:39 ID:cooNDHAX
>>271
その路線に挑戦してみようかな…。
276名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 10:41:25 ID:JMtMkaZE
>>275 wktkで待ってます
277名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 16:49:55 ID:pM3iwCvF
勇ロザ、とても感動しました。
前の人も言ってるけど、エロパロで泣いたのなんか初めてだよ。

4勇ってさ、ほんと救いがないんだよね。
(DQでは5主も過酷な人生を歩んでたけど、彼にはいつもビアンカって希望があったから。
 あ、結婚しなくても、彼女は幸せだった頃の象徴だった思うので)
だから、そんな4勇者の胸のうちが痛いほど伝わるし、世界樹の芽ってとこで、
ラストのシンシアと仲間達がいる情景が浮かんできちゃって、もう目から大洪水。

うう、すっごく良い小説読ませてもらいました。ほんと有難う。
278名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 04:51:58 ID:mzMktIUj
よし、
279名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 10:56:08 ID:L20XNYDo
じゃあ
280名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 10:58:00 ID:ovW8TniS
>>278>>279
何www
281名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 10:34:57 ID:w0dSV1SG
書き手待ち
282名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 09:39:49 ID:vn0mXkNu
ピサロってそんなに悪人か?
将来自分を殺そうとしている奴がいるのがわかったなら、先に殺しておこうと考えるのは普通の考えだと思う
実際勇者は山奥の村で魔物を倒すために修行を積んでたわけだし
俺がむしろ許せないのはマスドラだな
こいつは勇者の父親を殺して母親を連れ去っただけでなく、
何食わぬ顔で勇者とピサロを潰し合わせて自分は高みの見物を決めていた
仮に勇者の父親を殺したことにやむを得ない事情があったとしても、そのことを勇者に告白するべきだろ



というわけで勇者がマスドラをレイプする小説キボンヌ
283名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 13:00:12 ID:6aTMcvdE
む、難し過ぎー!
……キャラサロンの4勇者はまさにそんな感じだが
284名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 13:08:42 ID:Ot/4cun9
せめて、主人公がドラゴラム使えたら、まだ何とかなったんだけどなぁ。
285名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 15:49:13 ID:hmfzb4em
過去にこんなスレが

よく考えるとデスピサロは同情の余地の無い悪党
ttp://makimo.to/2ch/game5_ff/1072/1072174800.html
286名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 20:02:06 ID:dZTyjZsU
4の勇者の父親って、勇者が育った村のすぐ近くに住んでるあのきこりじゃありませんでしたっけ?
287名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 21:13:30 ID:agvAEShR
祖父
288名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:45:12 ID:5t0l2al4
お前みたいなガキは泊まっていきやがれ!!



まさにキングオブツンデレ
289名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:48:49 ID:U020umf9
きこりが祖父で裏庭の墓の下に眠っているのが父親っていうのが一般的な見解だね
290名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 00:50:26 ID:sJJPIUIR
>>282
第三者からしてみればそうかもしれんが、
勇者からしてみれば育ての父母、村の仲間、そしてシンシアを殺した
デスピサロは何よりも許せない存在だろうと思う。
そんなデスピサロの恋人をシンシアよりも優先して生き返らせるなんて
とてつもなく耐え難いことだったのだろうと考えられる。
マスドラなんて旅立ちの時点では存在すら知らなかっただろうし。
291名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 01:32:48 ID:PoLPLyQe
きこりが父親で墓の下には天空人の母親だと思ってた
292名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 01:33:55 ID:5o31bFNI
>>290
生き返らせたのは終盤だから
終盤の勇者の心情が関わってると思う
それで勇者はデスピサロを許したかと言えば答えはノー
ただし彼がマスドラの敵側に居る自分と同じ立場と言うのも解ってる

色々な事を見てきた勇者が思うのは
デスピサロも憎いが全てを天から見下ろし操っている
マスドラやエビプリが最も許せないと考えたてたんじゃないか

で、ロザリーを生き返らせピサロと和解する事で
上から見下ろしてるマスドラやエビプリに
「お前達の思い通りにしてたまるか」と言う意思を表したんじゃないだろうか
もっともエビプリはともかくマスドラは自分の敵を倒してもらえるから
まあ生意気だがやる事はやるのだからよかろうと感じる程度だろうけどね



ところで勇者父と天空人女のSSはまだですか?
293名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 03:08:23 ID:sJJPIUIR
>>291
公式な設定は明らかでないのでそういう解釈もありだと思う。
最も一般的だと思われる説は
きこり:勇者の祖父
きこりの家の墓:勇者の父
だな。たしか久美小説版もこれだったような気がする。
勇者の母については
1.天空城で嘆いている天空人女
2.きぼうのほこらに左遷されている天空人女
の2つの説がわりと有力。既にマスドラに殺されていると考えられなくもない。

その辺はプレイヤーの解釈次第ってところだね。
シンシアや山奥の村の村人たちが何者なのかっていうのも色々妄想できる部分だし。


ああ、なんかDQ4熱が復活してきた。投下できるかはわからんが頑張って何か書いてみよう。
とりあえず、ロザリーヒルでロザリーと相対した勇者というシチュで妄想。
294293:2006/08/12(土) 03:18:49 ID:sJJPIUIR
と思ったが、きこりのわかものが雷に打たれ、天空人の娘は連れ戻された
っていうのはゲーム中の公式設定だから>>291はありえないんだった。ごめん。
295名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 10:32:32 ID:24kgbT5U
マスタードラゴン
「天空と人間の血をひきし勇者ソロよ。
 そなたら働きで進化の秘法はデスピサロともども地の底深く沈んでいった。
 もはや人々が怯えることはなく世界に平和が訪れるのだ!
 これでもう貴様らはもう用済みとなった。
 冥途の土産に教えてやろう。
 ピサロに勇者の予言を与え、山奥の村を襲わせたのはこの私なのだ!わっはっはっ!」



このあとマスタードラゴンとの戦闘に敗れた女勇者が天空人に輪姦される小説キボンヌ
296名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 11:04:36 ID:sJJPIUIR
>>295
すげーありえそうでこわい。
297名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 13:02:17 ID:azHgY88H
俺は最初にプレイしたのが5だから、
マスタードラゴンというとお調子者のおっさんでアッシー君なイメージしか沸いて来ねえ…
298名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 14:07:15 ID:v8Bdwpza
人それぞれだろうなー
おれも>>297の意見w
さて、そろそろ3の小説も見たいぞと
299名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:56:08 ID:EANokiJI
PS版で、天空城に「俺が勝手にやった(勇者の父を殺した)」みたいに
言ってる天空人いなかったっけ?
300名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 08:54:33 ID:OgqtZ37g
いい加減話題がスレ違いじゃないのか
301名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 09:33:09 ID:vC7yAtXu
じゃあスレ違いに成らないように

「Wで勇者にボこられたマス竜がプサンになって人間を知る旅風俗変」を
302名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 22:05:37 ID:sZ3iWuDX
ミーティアのマルチェロ逆レイプものマダー?
303名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 22:17:15 ID:CrNynQdG
リクの内容が濃ゆすぎて、どれも無理そうorz
304名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 02:03:28 ID:z5NU5fJZ
3の賢勇SS待ちホス
305名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 11:50:27 ID:XZtJ5GRM
>>304俺も
昼はきれもので夜はセクシーギャルの女賢者とかいいと思うんだが
306名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 11:51:03 ID:K5YkAjQt
遊び人時代を思い出して色々と。

色々と。
307名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 11:58:33 ID:oVqGfzk+
俺の女賢者は僧侶からの転職ですが
308名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:53:15 ID:OKQaz1cm
>>306(;°∀°)=3
309名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:14:57 ID:6sYzpOKi
この
310名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 20:28:26 ID:QjQ4+2nx
311名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 21:48:39 ID:/9fmYhte
わが
312名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 22:08:24 ID:CJleTbn3
313名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 22:56:06 ID:0pLWv2CH
はて
314名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 23:18:11 ID:KXz1N3Nn
シナ
315名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 23:53:58 ID:pztWMxNT
316名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 03:14:18 ID:LsAoqwJf
つづ
317名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 03:33:34 ID:Tp9R4K8r
318名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 11:19:05 ID:hG6D7zEe
Dea
319名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 13:59:54 ID:Tp9R4K8r
320名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 14:05:51 ID:Of0Ngg5l
321名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 15:07:45 ID:g3/loVH0
エロパロ板だよなここ?
322名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:27:54 ID:SJnMsGr8
302 おもしろそぅ。
323名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:16:21 ID:Yyf6th9E
勇者エロい。
324名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 19:59:16 ID:dDX2xDy+
このジパングもうちょいでパンク
325名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 00:39:12 ID:UG2sf3V8
レヲ
326名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 00:57:17 ID:TO8bohmY
何この流れ
327名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 09:26:45 ID:3CUoM2rI
夏だからな…
328名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 12:40:00 ID:Ny7dVsiv
じゃあムーンブルクの王女のダーク系が見たい
329名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 14:10:20 ID:WpBjEUEM
あれか、ぽややん温室栽培王子様達と
故郷を滅ぼされ犬として侮蔑されて生きていたから
やさぐれて捻くれてしまった世間を知ったダーク王女様の話か
330名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 14:37:31 ID:likQN3kb
千夜一夜にあったやん
331名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 16:00:22 ID:1DhQIfZ4
こいつあまるで火事場
すげえ熱気溜まっちまう島国デンジャー
ますます上がっちまうカモン!
332名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 22:55:55 ID:SB7vjEri
誰かブライで書かないかなあ。こんな感じの

            守るべき姫                 恋
           ←――――――        ←―――――――――
      アリーナ    恋       ブライ     頼れる占い師     ミネア
           ――――――→        ―――――――――→   ↑
       ↑|                ↑|↑└―――――┐         |
       ||                ||└―――――┐|中々の.      |姉妹かつ
     ..恋||ザラキ    恋の.   ||    恋.   ||魔法使い.   |恋のライバル
       |↓  ウザい    ライバル.||        . |↓         |
             ―――――――┘|ザラキ.       マーニャ←――――┘
         .クリフト ←―――――――┘ ウザい

333名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:45:52 ID:LVCFOOlm
ジジイ好きの自慰に付き合うヒマはありません。
334名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:51:27 ID:UGaPtrcL
ブライはセクロス中にあの世にいってしまいそうだ
335名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:35:50 ID:uuF9qtOb
>>332
そこまで設定できてるなら、おまえが書けよ。
好きなんだろブライ
336名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:43:20 ID:KQT+Yi9s
というか>>332はブライ
337名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:12:47 ID:hNv6Ywgf
モテてるなww
338名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 21:08:08 ID:uuF9qtOb
若かりし頃のブライはカッコイイと予想。
なんかの呪いで若返ったブライ、それを見たみんなが惚れるという展開なら
>>332の設定もありっちゃーあり。
339名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 21:45:30 ID:Sxxj5SpL
キラキラと光る華麗な氷の魔法を自由自在に操り、
普段の腕力は低めだが魔法によって攻撃力や素早さを高めて戦うことが出来る…

どう見ても美形キャラだ。
340名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 22:43:33 ID:KXHhvP5d
ちょい気になったんだが、ロト紋のエロパロスレなくなったの?
341名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:35:49 ID:vk3XYEkB
おちた
342名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:14:46 ID:pmbRTKg/
そかぁ、ありがとぅ。
343名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:38:18 ID:xLsBCJXl
あっちこっちで貼るの断られたんですが、やっとこのスレ見つけましたヽ(゚∀゚)ノ
7のアル×マリ物ですけど投下しますね。
344343:2006/08/21(月) 00:39:12 ID:xLsBCJXl
「どうして宿を予約してないのよ!!せっかく二人でリートルードまで旅行に来たのに!」

道行く人が思わず振り返るくらいの大声でマリベルはアルスを怒鳴り散らした。
「ちょ、ちょっとマリベル…声が大きいよっ…。」
あわててアルスはマリベルの口を抑えようとした。しかし怒りが頂点に達しているマリベルは
アルスの手を払いのけた。
「大体、あんたはいつもそうなのよ!世界を救った勇者だとか誉められてる割には、あたしが
いないと何も出来ないんだから。全くも〜!」
マリベルはあきれた口調で呟いた。

フィッシュベルでの漁の仕事がオフに入ったアルスは、マリベルを誘って芸術の町リートルードへ
旅行に来ていた。リートルードは偉大な建築家バロックが創造したユニークな建築物の町として、
世界でも人気のある旅行地だ。しかも運悪くバロック芸術祭が開催されていて、町の宿屋は何処も
満室だった。
「で?ど〜すんのよ?まさかこのあたしに野宿でもさせようって言うんじゃないでしょうね?」
マリベルは冷たい視線でアルスをにらみつけた。
「わかったよ、何とか空いてる宿を探してみるよ。」
アルスは小さな声で答えた。
「もう、本当に頼むからね。日も暮れてきたんだから!」
345343:2006/08/21(月) 00:40:04 ID:xLsBCJXl
それから小一時間。二人は町中歩き回って町外れのけばけばしい建物の前にいた。
「ねえ、この建物って宿屋なの?ネオンとかかなりケバくない?」
マリベルは小首をかしげながらアルスに言った。
「う〜ん、でも一応[HOTEL]って看板は出てるよね。」
確かにその建物はリートルードの中でも異彩の趣をはなっていた。
しかし日もすっかり暮れて、辺りはだんだんと気温も下がってきた。
「まあ、いっか。しょうがないわね、安ホテルでも。ゴハンは食べたし今日はここに泊まりましょう。」
あきらめた口調でマリベルはアルスに言った。
アルスはほっと胸を撫で下ろした。
「で、も。明日はバツとして買い物にず〜っと付き合ってもらうからね!」
天国から地獄…。アルスは複雑な気持ちでホテルの門をくぐった。

「何?この宿。フロントが無いじゃない。」
マリベルは門をくぐるなり狭いロビーをキョロキョロ見回した。
普通の宿屋ではどんな小さな宿屋でもカウンターがあり、フロント番あるいは店番の人間が
いるものだ。しかしこの宿屋は…
「変だね。誰もいないし…何だろう?このパネル?」
アルスは壁際に設置された光るパネルを指差した。
マリベルも興味津々でパネルを覗き込む。パネルは部屋ごとに光ったり消えたりしていた。
「えっと…10部屋ぐらいあるみたいね。何々…休憩500ゴールド、宿泊800ゴールド…?
部屋によって値段が違うのね。あ、わかった!」
マリベルはポンと手を叩いた。
「リートルードではホテルの部屋って自動販売なのね!好きな部屋を選ぶんだわ。」
アルスも意味が飲み込めたようだ。
346343:2006/08/21(月) 00:40:57 ID:xLsBCJXl
「凄いね〜さすがリートルードだね。建築の分野では世界一発展してるよ。」
「そうね、じゃあどの部屋にする…って一部屋しか明かりが点いてないわね。ここしかないのかなぁ。」
マリベルは唯一光っているパネルの写真を覗き込んだ。
パネルの写真の中には普通の部屋には置いてないような、見たことも無い木製の何かが写っていた。
「しかも、何この部屋。一番高いじゃない?宿泊1200ゴールド?ボッタクリじゃない!」
マリベルはまたふつふつと怒りが込み上げてきたようだ。
慌ててアルスは財布を取り出した。
「あっ!い、いいんじゃない?もう、ほら外は寒いしさ。ここにしよ、ここに。」
1200ゴールドをパネルの横のゴールド入れに挿入すると、ゴトリと鈍い音と共に鍵が落ちてきた。
「そうね、じゃあ行きましょ。」
マリベルは鍵を手に取り、階段を昇り始めた。

「401…401…。あ、ここね。」
マリベルは鍵を差し込んでノブをゆっくり回した。アルスもマリベルの後ろに続く。
そして室内に滑り込みランプのスイッチを入れた。暗い部屋が次第に明るくなっていく。

アルスはぼんやりと薄暗い部屋の中央に、何かが置いてあるのが見えた。
「何か大きな家具があるみたいだね…って…うわっ!」
「きゃあっ!」
目の前に大きな木馬がある。また壁には鎖やら鞭が飾られている。
しかも磔(はりつけ)台のような拘束具まで無造作に転がっていた。
そして部屋全体に漂うおどろおどろしい空気…。
「マリベル…な、何か凄い部屋だね…ここ。」
「なっ…!何なのよこの部屋!サイッテー!!」
思わずマリベルは大声を上げてしまった。
347343:2006/08/21(月) 00:41:53 ID:xLsBCJXl
しばらく2人は声を出す事も出来ずに、部屋の隅に立ちすくんでいた。
フィッシュベルでは想像もつかないような宿屋の部屋。何をどうしていいのかわからない、と
いうのが正直な所だった。
マリベルはちらりとアルスの顔を見た。どことなく落ち着き無く部屋の中を見回している。
「ちょっと…アンタまさか変な事考えてるんじゃ無いでしょうね?」
マリベルは冷たい口調と共にアルスの目をジロリとにらんだ。
「あ、いや…別に…。」
引きつった笑いでアルスはごまかした。
「まあ、いいわ。とにかく他に宿も無いんだし今夜はここに泊まるしかないわね。」
「…そうだね。じゃ、お風呂入れてくるよ。」
アルスはそそくさと浴室に消えていった。

(まったくも〜…。ホントにあのコが勇者なんて信じられないわ。)
マリベルはブツブツと呟きながらどさり、とベッドに腰掛けた。そして改めて明るくなった
部屋をゆっくりと見回す。
壁には鞭や鎖。枕元には男性器をかたどったような木の模型。そして何と言っても部屋の
中央に置かれた大きな木馬。
(でも…正直凄い部屋ね…。ちょっとワクワクしてきたな…。)
マリベルはふと、壁に掛けられた一枚の絵画に目をやった。その絵は裸の男女が絡み合って
いるのだが、男性が四つんばいになり、女性がその男性を足蹴にする絵だった。
(!!…凄いわね…。)
マリベルはぼうっとその絵を見つめた。心臓がドキドキしてくるのが自分でもわかる。
その時だった。
348343:2006/08/21(月) 00:43:03 ID:xLsBCJXl
「ああああっっちいい!!!」
浴室からアルスの叫び声が聞こえた。マリベルはハっとしてベッドから飛び降り浴室に駆け込む。
「どうしたの!?アルス!大丈夫!?」
浴室いっぱいに湯気が充満している。シャワーが勢い良くお湯を噴き出していた。
「アチチ…ゴメン。急にお湯の温度が熱くなって…。」
びしょ濡れになったアルスがいた。
「大丈夫?こっちに来て…。熱っ!シャワーを止めなきゃ!」
マリベルも服を着たまま浴室に入った。そして濡れながらも何とか上手く回り込んでシャワーの
栓を回し始めた。

キッ、キッ、キィイッ…。

シャワーの元栓を止めてようやくお湯が止まった。しかしアルスもマリベルも服を着たまま
びしょ濡れになっていた。
「ゴ、ゴメン…マリベル。」
「ちょっと〜服までびしょ濡れじゃない!もうサイッテー!!」
349343:2006/08/21(月) 00:44:21 ID:xLsBCJXl
怒り狂うマリベルを何とかなだめて、まずアルスからシャワーを浴びた。
二人とも先ほどのシャワーで服がびしょ濡れなので、軽く洗って干す事にした。
「ちょっと!早くしてよ!濡れて寒いんだからね!!」
風呂場の外からマリベルの声が聞こえる。
「あっ、うん。もう出るよ!」
アルスは慌てて身体を拭いて備え付けのガウンをまとった。
「ゴメン、お待たせ。いいよ、入って。」
アルスはバスタオルで髪を拭きながらベッドの側に来た。
「もう、遅いんだから…。ちょっと〜、絶対覗いたらダメだからね。た・ま・た・ま、こんなホテルに
いるだけなんだからね!変な気になったら承知しないから!」
もう今のマリベルには何を言っても無駄なようだ。
「わかってるよ。ほらカゼ引くから早くお風呂入ってきなよ…。」
やれやれ、といった表情でマリベルはお風呂場へ消えていった。
350343:2006/08/21(月) 00:46:05 ID:xLsBCJXl
(ふう…。)
今度はアルスがベッドに腰掛けた。アルスは身体も温まったせいかやっと落ち着いて部屋の中を
見渡してみた。
やはり目を引くのは部屋のド真中に置かれている木製の馬だ。背中の部分が綺麗に三角を描いている。
(これって…何に使うのかな?上に乗ったら痛そうだし。)
次に枕元に目をやる。やはり木製の男性器の模型が目についた。いくら奥手のアルスでも
それが何を意味するのかぐらいはわかった。
(キーファが言ってたのはこれなのか。)
まだキーファと旅をしていた頃、宿屋でマリベルには秘密の話を良くしていたものだ。
キーファは公には出来ないが、良くお城の女中さんと秘密の遊びをしていたそうだ。

(おい、アルス。お前ももう少し大人になったら色々教えてやるからな。)

その約束は果たしてもらえなかった。しかし好奇心だけは芽生えた。
アルスは知らず知らずのうちに心臓がドキドキしてきた。体中が熱でも出したかのように
火照っている。
ふと、アルスの目の中にマリベルが脱ぎ捨てた服が見えた。
(たたんでやろうかな。)
アルスは服に手を掛けた。その時、かちゃりと浴室と部屋の間のドアが開いた。
351343:2006/08/21(月) 00:47:05 ID:xLsBCJXl
「なっ!何してるのよアルス!?」
お風呂から上がったマリベルの視線に、脱ぎ捨てた服を手に取ったアルスが見えた。
「こ、このヘンタイ!!!何してるのよっっ!!」
マリベルは髪も濡れたまま、ガウンを身にまとった姿でアルスに詰め寄った。
「ちがっ、違うよ!!誤解だよマリベル!たたんでやろうとしただけだよ!」
アルスは必死に言い訳する。しかしもうマリベルの怒りは止まらない。
「アンタ、いつからそんな男らしいマネするようになったの!?この変態勇者〜〜。」
「くっ…違うって言ってるじゃん!何だよ、その言い方!」
変態勇者というフレーズがさすがにアルスも気に入らなかったようだ。

「うっさいわねえっ!もう、限界だわ!じっくりおしおきしてやるんだから!」

マリベルの絶叫が部屋の中に響き渡った。


「覚悟しなさいよ。アルス。」
マリベルは冷たい口調でアルスに呟いた。
いつもとは違うマリベルの口調にアルスは思わずドキリとした。
「マリベル…?ご、ごめん。謝るからさ…。」
「ここに座りなさい。」
アルスの謝罪も無視した様子でマリベルはベッドを指差した。
マリベルが何を考えてるのかはアルスにはもうわからない。アルスはこれ以上マリベルの機嫌を
損ねるのは良くないような気がした。
「わかったよ…。座ればいいの?」
しぶしぶアルスはベッドに腰掛けた。
マリベルはベッドに腰掛けたアルスを見下ろすように正面に立った。
アルスもマリベルも、ホテル備え付けのおそろいの白いガウンを着ている。
お風呂あがりのマリベルの身体から、ほのかな甘い香りがアルスの鼻腔に届いてきた。
352343:2006/08/21(月) 00:48:43 ID:xLsBCJXl
(…ヤバ…。)
アルスはどきりとした。先ほどから胸が高鳴っているのには自ら気づいていたがマリベルの
ガウンの下に覗く白い胸元と甘い香りが、アルスの下半身に微妙な変化をもたらし始めた。
アルスはそれがマリベルにばれないように少しだけ腰を引いた。
「目を閉じなさい…アルス。」
マリベルは小さな声でアルスに命令した。アルスは抵抗するのをやめてゆっくりと目を閉じる。
すると不思議な感触がアルスの顔面を捉えた。

アルスが目を閉じた瞬間、マリベルは両方の手のひらでゆっくりとアルスの顔をなで回し始めた。
それは可愛い小動物をあやすように、ゆっくりと優しい手つきだった。
「あっ、マリベル…。」
しかし、たったそれだけの事なのにアルスは思わず声を漏らしてしまった。
くすぐったいような、それでも十分に温かいマリベルの両方の手のひらがマルスの顔を丁寧になで回す。
「あっ、あっ…マリベル…。」
アルスは目を閉じたまま声を漏らしつづける。顔をなでられているだけなのにとても気持ちが良い。
マリベルは目を閉じたアルスの顔を撫で、時には耳を優しく触り髪に触れた。

「!!!くっ…はあっ…。」

ピクンと身体が跳ね、アルスは全身の力が抜けていくのを感じた。と、同時に膝がガクガク震えてくる。
そしてマリベルはゆっくりとアルスの身体をベッドに横たえた。
アルスの荒い息遣いが部屋の中に響く。
「目を開けたらダメだからね…。」
マリベルはそっとアルスの耳元で囁いた。
353343:2006/08/21(月) 00:50:16 ID:xLsBCJXl
そしてマリベルは、ベッドに目を閉じたままベッドに横たわったアルスの隣りに腰を下ろした。

(マリベル…。)
これから何が起こるのだろう?期待と不安がアルスの胸の中を交錯する。
(………。)
アルスは目をつぶったまま、ベッドに横たえた身体をぐっと硬くした。


(………?)
しかし何も起こらない。
「…??マリベル?」
アルスはそっと薄目を開けた。するとマリベルがアルスの隣に寝転び、肘をついた姿勢で
ニヤニヤ笑っているのが見えた。
「ちょ、マリベル!?」
「なーに真剣に期待してんのよ!このエッチ!」
そう言うとマリベルは大きな声でケラケラと笑い出した。
アルスは思わずガバっと跳ね起きた。

「あ〜おかし〜。ね、もう一回言ってみて「あはぁっ!」ってさ。」
ようやくアルスはマリベルにからかわれた事に気づき、顔が真っ赤に染まった。
「な、何言ってんだよ!別にそんなつもりは…。」
「ウ・ソおっしゃい!何よ、ガウンのすそはだけてるわよ。さっさと隠しなさいな。」
マリベルはさらにニヤニヤしながらおかしくて仕方ない口調でアルスに言った。
ぎくりとしてアルスは慌てて白いガウンのすそを直す。ガウンの下には大きくなった
アルスの下半身が見えそうになっていた。
アルスは恥ずかしくてたまらなくなり、思わず涙目になる。
「ひどいよ、マリベル…。」
354343:2006/08/21(月) 00:51:07 ID:xLsBCJXl
しかしマリベルはそんなアルスの事など全く意に介さず、ベッドから降りて
クローゼットから大きな毛布を持ってきて、丸めてベッドの上に縦に置いた。
「さて、と。この部屋ベッド一つしかないから特別に一緒に寝ることを許可するわ。
た・だ・し。この毛布の境界線を越えてきたら容赦なく蹴っ飛ばすからね!わかった!?」
先程の艶やかな表情や仕草は消えうせて、いつものマリベルに戻っている。
アルスはため息をつきながら、
「わかったよ…。おやすみ。」
と言うのが精一杯だった。

そしてベッドの傍(そば)のランプの灯りが消されたのだった。

355343:2006/08/21(月) 00:52:25 ID:xLsBCJXl
翌朝。

二人は身支度を整え不思議なホテルを後にした。
「さ〜て、昨日の約束よ。今日はず〜っと買い物に付き合ってもらうからね♪」
道を歩きながら、マリベルは満面の笑みを浮かべている。
もうマリベルに何を言ってもムダだろう…。アルスは心の中で今日一日の苦行を覚悟した。
「いいよ。お土産たくさん買わないとね。」
「そうね。そういえば昨日は良く眠れた?」
マリベルは意味深にニコリと笑ってアルスの顔を覗き込んだ。
アルスはぎくりとした。ベッドの横のマリベルが気になって中々寝付けなかったのだ。
「ん、…と、まあまあかな。」
引きつった笑いでアルスはごまかそうとする。
そんな事はお見通しとマリベルはふふっと笑う。

「ね、アルス。ちょっと耳貸して?」
「何?」
二人は立ち止まった。不思議そうな顔つきでアルスは少し腰を折りマリベルの口元に耳を近づける。

(もっとムードのある所に連れてってくれたら、昨日の続き、やってあげてもいいかな。)
いたずらっぽくマリベルが言う。
アルスはぽかん、と動きが止まった。
そしてマリベルは更に小さな声でアルスの耳元でささやいた。
(好きだよ、アルス。)

それだけ言うとマリベルは動けなくなったアルスから、さっと身を離した。
アルスは我に返ったように目を丸くしている。
「え、え?マリベル?何?…最後何て言った?」
マリベルはにっこり笑って
「知らないわ!さ、お買い物お買い物!いこう、アルス!」
と小走りで駆け出した。
「あ、待ってよマリベル!」
アルスも慌てて駆け出した。
356343:2006/08/21(月) 00:55:38 ID:xLsBCJXl
秋の朝の気持ちのいい冷ややかな空気が肌に心地よい。
空は青く晴れ渡り気持ちのいい一日になりそうだ。
リートルードの不思議で、かつユニークな建物から町の人や旅人が町にあふれ出す。

人ごみを掻き分け、二人は町を駆けていくのだった。


(fin)
357343:2006/08/21(月) 00:57:46 ID:xLsBCJXl
以上です。
書いてる最中は気にならなかったんですが、やっぱ長すぎですね。
スミマセン(´・ω・`)

まとめ方とか下手だなぁ…って思うんで、もっと勉強してから
また貼りますね。
スレ汚し失礼しました!
358名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 01:37:31 ID:qzDxcKRt
>>357
乙です。長さはそんなに気にならなかったし、上手いと思いますよ。
ここは官能小説スレなんでこの内容だと微妙にスレ違い感が
ないでもないですが・・・続き期待してますw
359名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 02:35:17 ID:8ZZig7N1
冬まで来るなと言われたろうに。
初心者と平気で抜かす上にあちこちに迷惑かけるわ愚痴は言うわな甘えんぼさんの作品は絶対読んでやらない主義。
長いと思ったら削ればいい。まとめ方が下手だと思うなら上手いまとめ方が思いつくまで考えろ。
しかも、嫌でも目に入ってしまったレスには、

>秋の朝の気持ちのいい冷ややかな空気が肌に心地よい。
>空は青く晴れ渡り気持ちのいい一日になりそうだ。

なんだこのキョービ小学生でも書けないような駄文は…。
チェック入れる暇があれだけあったのにこんな駄文を平気で投下してるってことは、この文てギャグのつもりなんだよね?ね?
360名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 09:05:50 ID:kJYrGb+f
>>343
エロが足りーん!!!!
とは思うが、文章は読みやすいし、面白かったよ
続きでも、別キャラでもいいから、もっとエロ妄想を爆発させた作品も読ませてほしいと思う

だけど>>359のいう意味がサッパリわからない
どこが駄文なの?
荒らしたいんじゃなく、本気でわからないから、ぜひ教えてほしい
361名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 10:13:54 ID:nnsnEWKL
>>360
「気持ちのいい」がリフレインしてる。
362名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 11:21:21 ID:1VrxU622
横からですが、文法ミスですね。
「空は青く晴れ渡り」と「気持ちのいい一日になりそうだ。」は、繋げません。
まあ、>359もかなり文法怪しい文章書いているので気にすることはないかも。
363名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 12:31:37 ID:VWOCzVjk
なんで繋げないの?
ごめん、本気でわからない。ダメだしされている1文を読んでも
どこがダメなのかわからずスルーしてしまった。
こういうのってどこで勉強できるんだろう。SS書いて投下してみたく
なったんだけど、もうちょっと勉強してからのほうがいいのかと思い始めたわけです。

たくさん本を読めばわかると言われそうだが、上記のようにだめなところに
きがつかないで読んでるよ…
364名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 12:42:36 ID:QnONqXGB
>>363
多分無意識に↓の下に読んでるからじゃないの?

空は青く晴れ渡り気持ちのいい一日になりそうだ。
空は青く晴れ渡り、気持ちのいい一日になりそうだ。
365360:2006/08/21(月) 12:55:23 ID:kJYrGb+f
答えてくださった方、ありがとう
でもやっぱり、駄文と言われるほど酷いとは思えない
このスレって、基準が厳しいんだね
366名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 14:29:14 ID:XyExvmcq
既出だと思うけど、批評するにしても
言葉は選んだほうがいいよなあ・・・
367名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 17:07:24 ID:+9Jd93zk
>>365
駄文とか言ってる人は荒らしだから気にしない方がいいよ。
368名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 17:37:54 ID:pb030L9n
駄文だとは思わないけど、>>357にあるようなコメントはいらない。
反省点に気づくのはいいけど、それは自分の腹に納めて次の作品に生かせばいいだけこと。
ここは書いた物に対する自己評価をする場所じゃないから。
369名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 19:44:22 ID:Qzj1FHeO
おいおい、みんな忘れちまったのか?

>>359
ブライ小説はどうした
370名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:05:45 ID:4tTFtivC
それだw
371名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:14:09 ID:Lq/NNDMH
思い出したw
>>359
ブライ小説マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
372名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:50:58 ID:pmbRTKg/
ブライたん‥
373名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:07:31 ID:kmqJddBD
>>359ワクテカでブライ小説楽しみにしてます
前にちょっと論議されてた設定とか、使えそうじゃないですか?
>>343面白かったしアルマリ好きな自分としてはかなり嬉しかったぜ!
374名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:54:32 ID:qD3IN01v
>>359
素晴らしいブライ小説待ってます!><
375名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 07:00:50 ID:VpWhq24O
文体、句読点の癖からみて、まず間違いなく>>359=>>106だろうな。
106 ◆NQWSWtYABAよ、また尻尾を巻いて逃げ出すのか?
376名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 11:10:10 ID:N4JVmBvU
尻尾巻いて逃げたままでいてくれれば良かったんだよ
一月以上おとなしかったのに何でまた戻ってくんだよ
377名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 11:53:45 ID:Su34SPeE
ブライアン小説が足りんぞ貴様ら
378名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 13:13:19 ID:G/fYU+xc
自分のことをみんなとっくに忘れていると思っていたのでは?
とりあえずこんなに待ってるんだからかなりの超大作なんだよね?>>359=>>106
379名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 13:25:24 ID:TL0RTXWa
やべw>>339の設定とか見てたらブライが自分の中で萌キャラになってきたww
>>359>>106さんは一ヶ月出てこなかったって事は
今構想練ってるか、執筆中なのかな?いつでも投下待ってますよ!
萌えさせてくれ!
380名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 15:52:41 ID:LduCJFkJ
>363
>空は青く晴れ渡り、気持ちのいい一日になりそうだ。

「空は青く晴れ渡り」という切り方をすると、並べる表現(並列)になります。
単体で使うと変なのです。
つまり、

>空は青く晴れ渡り、雲は真っ白なまま流れてゆく。

このような使い方を求められます。

それから、もう一点。
これは句点で区切っているわけではないので一文です。
ところがそうすると、主語と述語の関係が噛み合いません。

>空は青く晴れ渡り、気持ちのいい一日になりそうだ。

「空は」>「晴れ渡り」 はOK。
「空は」>「気持ちのいい一日になりそうだ」は素直に繋がらないのがわかるでしょうか?

>空は青く晴れ渡っていて、透き通った湖のようだ。

「空は」>「青く晴れ渡っていて」はOK。
「空は」>「透き通った湖のようだ」も繋がります。

こういう文章ならOKなのです。
ですから、この場合。

>空は青く晴れ渡っている。気持ちのいい一日になりそうだ。

このように二文に分割する必要があるのです。
381名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 16:22:52 ID:TL0RTXWa
なんつーか・・・萌えられれば良いんだしなあ
382名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 16:44:40 ID:G/fYU+xc
>>380
分かったから萌え萌えSSはまだか?
鳥もつけてないしやっぱりなかったことにして逃走?それとも別人と言い張る?
383名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:07:57 ID:Knj69XYu
>380
喪前確実に文学とか分かってないだろ?
384名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:20:31 ID:iBqE8IAV
文学と稼動でもイイから工口をくれ
385名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:22:42 ID:N4JVmBvU
>>380みたいな細かいこと突っ込む奴がいたら誰もSS投下なんてしてくれないよ
386名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 19:47:05 ID:abFxE/EI
>>380さんて意地悪な姑みたいですね。
文章の添削もけっこうだけど、このスレで作品を
楽しんでいる人たちのことも考えてあげてください。
387名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 19:55:50 ID:Sd9CN2Et
>>380
正しくない文法で書かれた名作文学なんぞ山のようにあるわけだが。
あるいは、わざと通常とは違う文法で書いた小説とかね。
(例:マリみて。あれは三人称だが、わざと限りなく一人称に近い書き方をしている)
388名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 20:12:17 ID:NRhapmoK
だからさあ

>>380
ブライ小説はどうした
389名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 20:59:14 ID:CrYNva4i
はいはいブライブライwww
390名無しさん@ピンキー :2006/08/22(火) 21:14:04 ID:yH3xH43+
スレの住人が関心を向けていない議論にこだわって
スレそのものを荒廃させるバカって、たまに居るよな。

“それが、どうしたの?”の一言でお終いなのに。
391名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:18:52 ID:F5i+GS4e
まあアレだな・・・
>>380批判してる場合があったら小説執筆してろってことだな
ガンバレよw
もちろん他の職人さんのss投下も楽しみに待ち!
392名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:46:42 ID:Su34SPeE
よしわかった。
俺がブライ小説を書けばいいんだなだが断る
393380:2006/08/22(火) 23:04:37 ID:LduCJFkJ
別に信じてもらう必要性はありませんが、僕は>>362です。
単純に疑問に対しての回答をしたまでです。
しかしまあ、確かにSS書く方が大事ですね。潜ります。

>387
「マリ見て」は仰る通りの書き方ですが、それはポピュラーな手法であって特別な書き方ではありません。
394名無しさん@ピンキー :2006/08/22(火) 23:17:34 ID:yH3xH43+
それがどうしたの?
395名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 23:25:48 ID:rfeAj884
1ヶ月も経ってるのにまだ書いていなかったのか
つーかその文の書き方だと話の流れをブチブ切る句読点だらけのSSになりそうだな
396名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 23:46:28 ID:rEt7uPIa
荒れたスレよりも投下したくないスレだな。
397名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 00:14:40 ID:fwlzaSef
批判厨がいなくなればいいんだけどな
誰かこの流れぶった切ってss投下してくれないか…
女賢者タンのエロはまだか!!
398名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 00:30:15 ID:KBcLeRJr
エロパロで文法語るヤツバロスwwwwww
399名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 08:44:35 ID:4wv/rOFN
>>393
380=362≠359だというのは、信じるよ
多分128と同じ人だろう、文体が同じだから
どの作品を書いた職人さんかも、大体わかった
批評厨と同一人物だと決め付けてごめんなさい
途中になってる話の続きでも、新作でもいいから、またぜひ投下してください
400名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 11:17:38 ID:nMGAEyKk
住人が忘れた頃にやってきては
胸糞悪い批評レスをつけて
スレが荒れるのを楽しむつもりだと思う。

これからそういう批評レスには

>>106 ◆NQWSWtYABA
ブライ小説はどうした

でいいんじゃない?
無闇に構ってると付け上がるよ。
401名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 11:26:45 ID:KBcLeRJr
把握した
402名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 22:07:40 ID:vVJGB7H8
もうブライガーでいいよ
403名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 22:15:18 ID:lrfXGV6d
次からはテンプレ入り希望
404名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 23:05:13 ID:sekG/9C3
>>402
世界の未来が輝く陰で 悪の笑いがこだまする。
国から国に泣く人の 涙背負っての正義の始末。
サントハイムの魔術師ブライ・お呼びとあらば即参上!
405名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 23:14:52 ID:8b7GgKLl
>>404
そのネタはwww
402も知ってると仮定すると、ここには3人もいるのか?
マイナーアニメだと思っていたのにウレシス

スレ違いスマソ
406名無しさん@ピンキー :2006/08/24(木) 01:39:24 ID:VrmMRS9g
>>403
何にも書かないうちに“殿堂入り”かよ
荒らしの分際でたいしたもんだw
407名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 06:08:49 ID:7ocuoEmY
新規の住人が特定の荒らしの存在を知らず
いちいち相手して何度も荒れるのはよくある話

暫くはテンプレに入れてもいいと思う
408名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 10:34:46 ID:yX699f2K
して、5のロリ妖精の小説はまだですかな?
うぬううう
409名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 11:55:18 ID:Q1bVqwS8
>>408
それは君が書けってことだよ
410名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:35:53 ID:uDMY3New
なんか書きたいんだけど、ほとんどゲームの内容忘れてるんだよなあ…
もう一回4か5やり直すか・・・
411名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 09:05:24 ID:lFrOUUr9
アリーナがパデキアの洞窟で共に行動していたおっさんたちに・・・・ってのはどうよ。
で、かっこいいブライがあらわれる。
412名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 12:08:43 ID:Dq5Aa1y6
俺のIDが予言する
413名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 12:11:59 ID:lm6SKBfb
>>412
すげー!IDがドラクエ5!
414名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 14:48:27 ID:jh+RNuyE
モンスターズの異種交尾を希望しつつ、なかなか投下されないので自分で書いてしまおうかと迷っているワシが居る。
415名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:13:53 ID:ke3ujgv4
女勇者Xミネアまだー
416名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:56:43 ID:+EpL2dRB
誰か5で、ジャミにビアンカが寝取られるの書いてくれ〜
417名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 01:04:42 ID:U/Fj8S6K
ザジ×ネリスとか・・・マイナーですがというか覚えてるかなあ?
418姫様!見てはいけません!:2006/08/30(水) 01:43:24 ID:whE0Sx4b
ミネア「ごめん、姉さん…。メガザルは間に合わなかったわ…。」
マーニャ「ミネア!」
マーニャ「どうしよう…。もうあたし一人しかいないわ…。」
勇者「うひっ…うひひっ…。」
マーニャ「んも〜、あんなザコ敵のメダパニにかかるなんて、勇者のバカ〜!」
マーニャ「みんな死んじゃったじゃないの〜!」
勇者は笑い転げている!
マーニャ「ここは勇者を何とかするよりも、魔物たちを倒した方が早そうね。」
マーニャ「くらえ! イオナズ… えっ? ちょ、ちょっと…」
勇者はマーニャのオッパイをもみ始めた!
マーニャ「あっ… あんっ… うぅん…。だめ、勇者ったら…。」
マーニャは感じて動けなくなった!
勇者は興奮している!
魔物たちは興奮している!
トルネコ「まあまあ皆さん、そんなに興奮しないでください。」
マーニャ「生きてたのかよ!」
魔物たちの痛恨の一撃! トルネコは死んでしまった。
マーニャ「うん… そ、それにしても、人に見られながら踊るのは慣れてるけど…」
マーニャ「魔物たちに見られながら、あぅっ… しかも勇者にこんなことされるなんて…」
マーニャ「あぁ… いいわ… 悪くないわ、この感じ…。」
マーニャは興奮している!

なんと勇者の息子が起き上がり、外に出たそうにこちらを見ている!
スボンのファスナーを開けてあげますか?
                            はい・いいえ
419名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:05:32 ID:GJSFcq1L
>>418 アホやwww
しかし面白い( ゜∀ ゜)!
420姫様!見てはいけません!:2006/08/30(水) 17:47:45 ID:EBb4lJez
>>418【はい】・いいえ
マーニャは勇者のズボンのファスナーを開いた。
勇者の息子が現れた!
勇者の息子はこちらが身構える前に襲いかかってきた!
マーニャ「あぁっ… そんなに大きくなるの…。」
マーニャはふんどしで勇者の息子を受け止めた!
勇者はマーニャの胸当てを外した。
マーニャのオッパイが現れた!
勇者はマーニャのオッパイを吸い始めた!
マーニャ「あぁん… も、もうだめ… 気持ちいい…。」
勇者は我に返った!
勇者(ん? 何だこれ… 何か柔らかい物が…)
勇者(えぇっ? これオッパイじゃないか! しかもマーニャさんの!)
勇者(どういうことだ? なんで僕がマーニャさんの母乳を吸ってるんだ?)
勇者(あぁっ! マーニャさんのふんどしで包んで握られてる!)
マーニャ「あれ、どうしたの?」
勇者(こ、これはきっと夢だ。そうに違いない…。)
勇者(夢なんだから… えへへ… ごめんねマーニャさん。)
ちゅ〜 ちゅ〜 
マーニャ「はぁん… う… うん…。」
勇者(あぁ… おいしいよ、マーニャさん。いっぱい吸っちゃお。)
ちゅ〜 ちゅ〜 ちゅ〜 ちゅ〜〜〜
マーニャ「あ… あ… お願い… もう、やめて…。」
マーニャは勇者の息子をこすり始めた!
勇者(マーニャさんがこんなことをしてくれるなんて… これが現実だったらいいのに…。)
マーニャ「毎日戦いばっかりで、たまってるでしょ? いっぱい出していいわよ。」
ちゅ〜 ちゅ〜
しこしこしこしこ…
どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ
ちゅ〜 ちゅ〜
じゃ〜〜〜〜〜
マーニャ「あっ! おしっこしちゃだめ〜!」
じゃ〜〜〜〜〜
マーニャ「もう… こんなにびちょびちょになっちゃった。」

マーニャ「ねぇ勇者、実はもう目が覚めてるんでしょ?」
                               はい・いいえ
421名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 07:43:54 ID:cPnj+ZjL
続きwktk
422名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 01:25:50 ID:yVXsQTiB
ほしゅ
423名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 04:09:44 ID:I7ofIsPc
DQならではの表現方法かも試練
そしてエロイ
424その1:2006/09/03(日) 02:05:48 ID:jhm9AFre
「私が突破口を開きます!カイフはかく乱、ゾルがとどめを!」
 無駄のない素早い動きで揺れる船上を駆け回る少女は柔軟な体躯から連続
攻撃を繰り広げる。キングマーマンの群れに真正面から挑む勇気と
仲間を信じる気高い精神を彼女、女勇者オルテアは兼ね備えていた。
彼女が開いた血路を、ともに戦う僧侶カイフのバギと戦士ゾルの豪快な一撃
でサポートし、海の魔物たちは瞬く間に消え去った。
「お見事ですなオルテア殿!さすがは勇者の血統!」
「だが次からは俺に行かせてくれ、アンタばかり危険な目にゃあわせられん」
「もう!ずっと旅してるんだから分かってるでしょ?私の腕前は!」
 気心の知れた仲間だからこそ交し合える笑い声が船上に響く。そんな中、
ひときわ目立つ下品な笑い声があった。
「うわっ!なんだコリャ?すげえ、水着っスよ、ビキニっスよ!」
 キングマーマンの残した宝箱を漁る派手な服装の遊び人、ソビーは中から
水着・・・魔法のビキニを取り出してはしゃいでいた。
「お前は本当に、何処に隠れてたんだ!?少しは手伝えよ」
 ゾルの説教など無視して魔法のビキニを振り回すソビー・・・遊び人ならでは
の社交性と機転で町や城内の情報収集には役立つが、こと戦闘に関しては全く
の役立たずのこの男を2人はどうしても好きになれなかった。だがリーダーで
あるオルテアが、頑としてソビーをパーティーから外すことを拒むため、
我慢するほかはないのだ。
「ね、ね!オルテアちゃん!コレ着てよ、ね!」
「ソビーよ、不謹慎ですぞ!!オルテア殿も言ってやって下さいよ!」
「そうよソビー!こんなの着て戦えるワケないでしょ!」
425その2:2006/09/03(日) 02:06:55 ID:jhm9AFre
 夜・・・洋上を漂う船・・・そんな中、1つだけ明かりがともる船室があった。
「ソ、ソビー、いる?」
「入りなよ、オルテアちゃん」
 ソビーの船室に入ってきたのはオルテアだった、心なしか頬が紅潮している
のは昼間の疲れだけではない、気体と不安が彼女をそうさせているのだ。
「ね、ねえ・・・コレやっぱり・・・恥ずかしい・・・です」
 彼女が着ているのは昼間の魔法のビキニだ、サイズが合わないのか程よく
発育した乳房と、大きなお尻からかなりの肉がはみでている。
「もう少しで毛もハミでるんじゃん?食い込ませてみなよ」
「そんな・・・」
「じゃあさ、ゾルとカイフ起こして皆で鑑賞会、開こうよ」
「やっ!そ、それだけは・・・ダメっ!だめぇぇ・・・」
 観念したオルテアはビキニを食い込ませる、徐々にV字の角度が鋭くなり
女勇者の秘められた箇所が明らかになっていく・・・
「こんなの着て戦うなんて無理だよな、食い込んじゃうと気持ちいいんだろ?」
「変なこと・・・言わないでぇ」
「毎晩、自分で似たようなことしていたからいいじゃねえか」
426その3:2006/09/03(日) 02:08:20 ID:jhm9AFre
 勇者オルテガの娘というプレッシャーに打ち勝つため、どうしても昼間は
気丈にふるまわなければならい反面、どうしても肉体が「我慢できない」夜が
ある。仲間と共に自宅に泊まった際、一人で慰めている姿を見られてしまった
少女勇者は、鬼畜な遊び人の奴隷に堕ちてしまったのだ。
「ロマリアの時は楽しかったよな、1日だけ女王様になれてさ。滅多にできない
体験だったろ?どんな事されたか言ってみろよ?」
「は、はい・・・王家のドレスを着て・・・ぎょ、玉座で・・・おちんちんを入れて・・・
もらいました・・・気持ちよかったです」
「ノアニールでは?」
「ね、寝ている人たちの・・・おちんちんをしゃぶりながら・・・ソビーに
イヤらしい事、いっぱいしてもらいました」
「ふん、ビキニがもう濡れてきてるぜ、本当にスケベだよなオルテアちゃんは?」
「ご、ごめんなさい・・・オルテア・・・勇者のくせに・・・おちんちん大好きです。
毎日・・・エッチな事ばかり考えながら戦って・・・ごめんなさい」
 いつしかオルテアはビキニをずらし、自分の秘肉をいじりはじめていた。
クチュクチュと蜜の音が鳴り、メスの匂いをかもし出す。
「よし、そのまま俺の上にまたがっていいぜ」
「はい、ありがとうございます」
 少女勇者は月夜の下でだけ性奴隷になるのであった。(END)
427名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 14:34:52 ID:3SFLXM6/
遊び人に調教される女勇者、イイ!
428名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 17:28:40 ID:eaKpGcun
職人さんgj!
>>419はIDがgj!
429名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 18:36:08 ID:fK2cKRko
3が見れてウレシス
女勇者タン…!
3なのにいい意味でオリジ要素が少なめで読みやすかった
女賢者が男勇者とヤルのマダ-?
430名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:06:42 ID:w+GMloSM
ああ、あたためてたネタがモロ被った。無念。
431名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:25:31 ID:Sbi6rmGY
>>430
おまいもかよw
俺も「♀勇者がオナニー見られて〜」から始まるの考えてたんで組み立て直しだ
432名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:17:14 ID:eCyh8Cqy
>>430-431

ちょっとぐらい被っててもいいから、書いて投下してみなよ
そんなこと書いたら、>>424の人を遠まわしに攻撃してるみたいだぞ
ネタ被りで投下できないと思うなら、そのこと自体も書き込むな
433名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 10:54:35 ID:XoJXR6PD
温め過ぎるとタマゴは腐ってしまうのだ、ssは鮮度が命!
434名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 11:12:33 ID:iG9iJvzq
>432
あんたがそーやっていつもいつも噛み付くから・・・
スルー汁
435名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 20:35:04 ID:0zKjKRO0
>>402
>>404



(ブライだー!)

語り
「世界の未来が輝く陰で、悪の笑いがこだまする。
国から国に泣く人の涙背負って正義の始末。
サントハイムの魔術師ブライ・お呼びとあらば即参上!」

(ブライだー!)



  ―サントハイムの魔術師・ブライ―  


爺さん 爺さん 情け無用

デスパレスに在住ー

ピサロの奴も震えだすー

宮廷魔法使いー


魔術街道 つっ走るのさ

ブライさんがー! ブライさんがー!

五十数年 修行の成果

飛び交う マヒャドがー!

ひろがる 頭皮が

さ さ サントハイムの

あ あ あいつがー
魔術使いのー 魔術使いのー

ブライだー!



(ブッブッブライだー!)




スレ違いスマソ


436名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:51:49 ID:+0dZTe0z
地味にワロスww
437名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:38:04 ID:h7aqcBO9
>>435
神認定
438名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:01:50 ID:ZesSV0BX
ブライキタ
439名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 07:10:47 ID:ZR0GbUT1
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( >)  (<)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  シシシシシシシシッ
  |    /| | | | |     |
  \  (、`ー―'´,    /
       ̄ ̄ ̄
     ____
    / ⌒  ⌒  \
  ./( ―) ( ●)  \
  /::⌒(_人_)⌒:::::  | チラッ
  |    ー       .|
  \          /

  (( (ヽ三/)    (ヽ三/) ))
      (((i )__  ( i))) 
     / /⌒  ⌒\ \
     ( /( ●)  (●)\ )   
     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   チャララチャッチャッチャッ
     |              |  
     \             /
       ____
     /_ノ   ヽ_\
   /( >)  (<)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   
  |     |r┬-/      |  
  \    ` ̄'´     /
440名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:55:15 ID:EuhEalxQ
三つ目が何故か一瞬バルタン星人に見えた
441名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:02:27 ID:a4u5jvzn
ほしゅ
442名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 11:42:24 ID:tp8YWIZM
>>435

クリフト
「おまたせでゲス
祈りの指輪おまたせでゲス」
443名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:08:28 ID:gph3Eutz
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( >)  (<)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  シシシシシシシシッ
  |    /| | | | |     |
  \  (、`ー―'´,    /
       ̄ ̄ ̄
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  (( (ヽ三/)    (ヽ三/) ))
      (((i )__  ( i))) 
     / /⌒  ⌒\ \
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     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   チャララチャッチャッチャッ
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     /_ノ   ヽ_\
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  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   
  |     |r┬-/      |  
  \    ` ̄'´     /
444名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 03:29:05 ID:Kd6GdxxQ
久々にドラクエ6やり返してみたら、
あまりのエロネタの多さに驚いた。
445名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 06:32:06 ID:XW7BDxII
>>444
ミレーユが陵辱されてた城とか?
446名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 12:29:01 ID:4X05j6hC
6が出た頃は店員に進められてテイルズ買っちゃったんだよなぁ
リメイクしなくていいから、当時のヤツがPSで出ないかな

すごく気になる(;´Д`)
447名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 03:24:58 ID:FY27K+RL
>>444
ターニア妹萌え〜、とか??
しかも本当の妹じゃないんだよねえ
血縁関係でない男女が一緒に暮らしたら・・・ハアハア
448名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 20:32:22 ID:EeFnkSe+
誰か、W男勇者×シンシアを書いてくれ
449名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:14:47 ID:JmYnfbjR
つ【自給自足】
450名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 20:06:06 ID:RWLHXP+x
ミレーユとかターニアとか置いておいても
普通に町にいるキャラとかの台詞がいちいちエロい
あとミレーユは美人過ぎたから王に献上される前に王妃に牢に入れられて
脱出したんじゃなかったか
451名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:45:41 ID:9GnY+197
小説版ではそうだったね。
ゲームはやってないからわからないけどなー
452名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 15:52:23 ID:JnJO6DCI
3で、ツンデレ勇者♂×デレデレ賢者♀って需要ある?
453名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 15:56:12 ID:QlnpsIPc
需要あるかどうかなんていちいち聞くもんじゃないよ。
454名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 16:07:17 ID:pI36EXBf
>>452
需要あるある!是非書いてくれ!頼む!
455名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 16:08:42 ID:JnJO6DCI
>>453
それもそうだな。すまなかった。

んじゃ、ちょっくら書いてくるノシ
456名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 18:43:03 ID:57qv1H1D
なんでツンデレ勇者♀じゃないんだよ〜
457名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 18:47:54 ID:LexQQDWR
それは俺もおもた。
458名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 22:20:44 ID:tskvLV3q
斬新でいいじゃないかハアハア・・・
女賢者タンのエロクルーーーーー
459名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:06:02 ID:bCRThFT6
ツンデレな♂ロト様萌えスww
女賢者に色々されて我慢出来なくなり襲ってしまうのとかイイ
460452:2006/09/21(木) 03:36:28 ID:MZEVuYy6
 当スレ初投稿、3勇者♂×賢者♀(勇者一人称)です。
 冗長なのが鼻につく、という方、ご尤もorz

>>456-457
 何故勇者♀じゃないかって?俺が男ツンデレ大好きだからです(´・ω・`)
461452-1:2006/09/21(木) 03:38:12 ID:MZEVuYy6

 ―――全てが終わった、はずだった。

 バラモスを倒すためアリアハンを旅立ち、紆余曲折あって辿り着いたのは大魔王の支配する闇の大地アレフガルド。
 そして、全ての元凶を滅ぼし、この世界に永遠に訪れぬはずだった夜明けを取り戻し、俺の勇者の役目は幕を引くはずだったのだが。

「………はぁ」
「………?」

 今、俺は最後の試練に直面している。
 ここはアレフガルドのある宿屋の一室。俺と、仲間の賢者・シオンは共にベッドの両端に腰掛け、膠着状態にあった。

 …事の発端は、ある爺さんの一言である。
 大魔王ゾーマを倒し、日が昇ったアレフガルドを暫く見て回っている最中のことだった。
 俺とシオンは聖なるほこらに訪れ、神官の爺さんに挨拶に行ったのだ。
 すると爺さん、突然意味深な一言を俺たちに投げかけやがった。

 『後の世のために、勇者の血筋を残しなされ』

 …ゾーマの奴が死に際に云っていた一言も気になったし、俺も漠然と、その必要性を感じていた。
 だが、その後のやりとりが不味かった。
 俺は突きつけられた課題に関する疑問を、つい今までの旅と同じ感覚で、隣のシオンに相談してしまったのだ…!

『…だとさ』
『は、はい』
『でも、相手いないしな。どうしようか』
『わ…私で、よければ…』
『――――――は?』

 シオンは少し照れ臭そうに頬を紅潮させ、おずおずと返答した。
 彼女の予想外の反応に、俺は冷静さを取り戻す間もなく流され、現在に至るというわけだ。
462452-2:2006/09/21(木) 03:38:51 ID:MZEVuYy6

 …確かに、シオンは魅力的な女性だと思う。
 彼女の卓越した呪文には何度となく助けられたし、様々な知識にも驚かされた。
 そして、そういった能力的な面だけでなく、勇者の癖に愛想がなくてすぐに仲間と喧嘩別れしてしまう俺に、一人、最後まで辛抱強くついて来てくれた彼女には感謝している。
 なにより、俺が一人で挫けそうになった時、一つ年上の彼女の明るい笑顔に、何回救われたことか。
 ―――そう、白状すると。俺はきっと、彼女に惚れている。
「?」
 シオンの方を、ちらと見る。
 さっきまでとはいかないものの、まだ少し、頬が上気しているのが分かる。
 彼女はきょとんとし、俺のほうから何らかの行動を起こすのを待っている。

 …シオンは、いつもそうだ。
 彼女のほうが知恵も能力の汎用性も機転も優れるのに、俺の意思は絶対に尊重してくれる。
 それが、勇者の仲間としての使命感なのだろうか。
 だから。俺は、彼女を抱くことが、少し不安だ。シオンは本当は、俺の仲間の賢者として、役目を果たそうとしているのでは?
 その彼女の貞操を、勇者の使命の一環だからと奪ってしまっていいのか。
「勇者、さん?」
 と。目を伏せて思案する俺に、これまた不安げにシオンが問い掛けてくる。
 シオン曰く、俺が困っているときは、いつもの仏頂面が更に小難しそうに歪んでいるので、すぐに分かるのだそうだ。
 俺の、自分でさえ知らなかったそんな癖に、ただ一人気づいてくれた彼女を、俺は大切に思う。
 そう、だから、きっと。彼女をこんな形で汚してしまって、いいわけが―――、

「―――勇者さんは、私とするのは、嫌、ですか?」

「―――――――――っ」
 ぐらり。瞬間、俺の視界が大きく撓んだ。
 馬鹿、おまえ、そんな、叱られた子供みたいに訊くのはよせ!せっかく出そうになった結論が歪むだろうがっ!
「…別に」
 そっぽを向いて、そう返事するのがやっとだった。
 どくん、どくん。…心臓の音がやかましくて、彼女の顔を直視できない。
 シオンはというと、俺の返事に得るものがあったのか、ほっと安堵し、微笑んだ。
463452-3:2006/09/21(木) 03:39:27 ID:MZEVuYy6
「よかった。私、嫌われてるんじゃないかって、不安だったんです」
 そりゃ、どっちかいうと俺のほうだ。
 というか、こんな無愛想で、ゾーマを倒してから、恥ずかしくてまだ彼女に礼の一つも述べてないような偏屈でガキっぽい男が、どうして彼女に好かれていると自負できるか。
 女々しく思考を巡らす俺などお構いなしに、シオンは会話を続けようとする。
「えっと…じゃあ、何か、不都合があるのでしょうか?」
 自分を抱くことに、という意図だろう、当然。
 そんなものはない。当たり前だ。だが、やはり不安なのだ。彼女が、本心から俺を受け入れてくれるのかが。
「そんなのは、別にない。ただ、俺は初めてだから…ちゃんとできるか、わからない」
 自分の疑問をはっきり訊けばいいものを、苦し紛れにこんなでっち上げを口にする。…いや、初めて、というのは本当なのだが。
 だが、それを嘘だとは微塵も疑わないシオン。突如、パッと顔を輝かせ、ベッドの半分まで俺の方に詰めてくる。
「あ、そうですよね!勇者さんは、ずっと魔王退治のために生きてらっしゃったんですから。分かりました」
 何が分かったんだろう。何か、嫌な予感がする。
「勇者さんがしてほしいことがあったら、仰って下さい。まずは、私が勇者さんを気持ちよくしてあげます」
「…は?」
「私のほうがお姉さんなんですからね。任せてください」
 ね?と、ウィンクを投げるシオン。
 …マズった。シオンにあんなことをいえば、責任感の強い彼女のことだから、年上であることを理由にリードしようとしてくることは予想できたろうに。俺の馬鹿者。
 こうなったら、もう止められまい。なるべく軽めのもので、手っ取り早く終わらせなければっ。
「じゃあ………」
「はい」
「―――――――――ぱふぱふ」
464452-4:2006/09/21(木) 03:40:26 ID:MZEVuYy6
 ・ ・ ・
 ぎしっ。
「ん…いい、ですか?」
 ああ、と短く返答する。
 …俺は、ベッドの枕をクッションにして腰の下に敷き、背中を壁に預け、長座している。
 そして、シオンは俺の上に跨り、膝立ちで恥ずかしそうに頬を赤く染める。

 ―――率直に言おう。シオンは、ぱふぱふを知らなかった。
 いや、俺も薄々もしかしたらそうじゃないかとは考えたのだが、案の定だ。
 彼女には性交の知識そのものはあった。だが逆に、風俗の娯楽としての前戯などは、彼女にとって全くの魔境であったらしい。
 ぱふぱふという言葉を聞いて、頭に?をいくつも浮かべるシオンにその概要を説明したところ、みるみる顔を赤くしゆでだこのようになってしまった。
 なんとか落ち着きを取り戻し、彼女は俺をベッドに鎮座させると、興奮気味に得たばかりの知識を実践してみようとするのだった。
「…ふ、ぅ」
 熱っぽく、溜息を漏らすシオン。
 俺は、目の前の甘美な光景に更に胸を高鳴らせる。
 シオンの体は、同年代の他の女性に比べてしなやかだ。戦闘で研ぎ澄まされ、余計な脂肪がよく削がれている。
 しかしそれでいて、女性としての魅力を損なわない、理想的な肉付き。そして、
「………むぅ」
 目線、ほんの数センチ先にある、豊乳。肩の開いた、白い布きれ一枚に窮屈そうに包まれ、彼女の呼吸に合わせて上下する。
 冷静に見ればやたらと露出度が高く扇情的な賢者の正装は、見る男性の情欲を刺激してやまないだろう。
 加えて、シオン自身のプロポーション。本人はあまり自覚がないようだが、はっきりいって反則だ。
 ほぅ、と俺は努めて平静に、体に溜まった熱を口から排出する。
「勇者さん、その、くすぐったいですっ…」
 俺の溜息が胸元に吹きかかったのか、シオンは僅かに体を震わせ、眼下の俺を見下ろす。
 ああ、許されるのなら、今すぐこの豊かな胸に顔を埋めたい。…はっ、いかん。違うだろう、俺。
 今はこの状況を、如何に速やかにのりきるかを、
「じゃあ、いきますね。ん…」

 ―――そこで。俺の論理思考は、一度ぐちゃぐちゃに綯い交ぜになった。
465452-5:2006/09/21(木) 03:40:58 ID:MZEVuYy6
「んふっ…!?」
 むにゅうっ。
 俺の行動を待つまでもなく、顔にシオンの胸が押し付けられる。
 シオンは両手で、自分の二つの柔胸を掴み、俺の頭を正面から挟み込んできた。
「は、あ。どう、ですか、勇者さん」
 視界を全て彼女の胸で覆われ、声だけが耳に入ってくる。
 …あまりの心地よさに、絶句する。ただ包まれているだけなのに、その感触の豊かさに理性が軋み、崩壊しようとする。
 だというのに、シオンは、手を休めようとしない。
「ふぅ、はぁ…んくっ」
「んぐ…!」
 むにゅう、むにゅう、むぎゅっ。
 両手で、俺の顔を包んでいる胸を上下左右、強弱をつけて躍動させる。
 筆舌に尽くしがたい柔らかさが俺の快感を刺激してくる。それも、ただぐにゅぐにゅと下品に柔らかいのではない。
 触れればぐっ、と艶かしく押し返されるような弾力が、俺の理性を吹き飛ばしに来るのだ。
「スゥ…く」
 僅かな隙間に大気を求め、切れかけた酸素を吸引すれば、微かに汗ばんだシオンの心地よい体臭が鼻腔をくすぐる。

 ―――それが、とどめ。ここまで来たら、俺も大人しくしていられない。

「…ん…ひゃうっ!?」
 ぐっ。
 豊乳に覆われたまま、シオンの臀部に手探りで辿り着くと、彼女はビクン、と体を震わす。同時に、腕と胸の動きも一時的に止まる。
「は、は、勇者さん、なに、を…!?」
 俺の手がシオンの臀部をまさぐり、彼女の服の、無いも同然のスカートをピラ、と捲り上げる。
 すかさず、俺は手を彼女の下着の中に滑り込ませ、手当たり次第に弄る。
「ひゃっ…!だ、だめ、です、ゆ…はぅぅっ!」
 ビクビクンッ。シオンは電流が走ったように上半身を仰け反らせ、声を上擦らせる。
 彼女の股間は、既に湿っていた。おそらく彼女は胸が性感帯なのだろう、俺にぱふぱふで刺激を与える内、自分も感じてしまったのか。
 俺は徐々に、彼女の膣(なか)へと指を滑り込ませ、くちゅくちゅと卑猥な音を響かせながら愛撫する。途端、
「ゆう、しゃ、さ…んんっ!!」
 ぎゅうぅっ。
466452-6:2006/09/21(木) 03:41:30 ID:MZEVuYy6
「!?」
 瞬間、俺の顔面に豊かな感触が凄まじい力で押し付けられた。
 視界が完全に闇に包まれ、一瞬何が起きたか分からなかった俺だが、首筋に、シオンがいつもつけているレザーの手袋の感触を認め、理解する。
 シオンはあまりの刺激に自力で立っていられなくなり、咄嗟に俺の首に手を回し、圧し掛かってきたのだ。
「…!……!」
「はぁ、ゆうしゃさ、ゆうしゃさ…んっ!」
 豊満な胸に顔を覆われ呼吸も満足に出来ない状態に陥った俺だが、そんなことはお構いなしに、シオンは更に強く俺の頭を抱きしめ、ガクガクと愛撫に震える。
 先にも増して豊乳が力いっぱい顔に押し付けられ、快感には違いないのだが、流石に息が持たない。
 だが不思議と、碌に呼吸できない筈なのに、彼女の汗が混じった芳香は俺の脳へと侵食していき、冷静な思考を再び奪っていった。
「ん、ふ…シオン」
「はぅ、く、ふ…はあっ!」
 くちゅ、くちゅ、くちゅ。
 酸素の供給が滞り、次第に思考が混濁してゆき、ひたすら彼女への愛撫に駆り立てられる。
 淫猥な水音を立て、彼女の秘部に入れる指を二本、三本と増やし、中の肉襞を掻き回してゆく。
「は、は、はぅ…んんっ」
 指をそれぞれくの字に曲げ、ぐい、と掻き出す度、シオンの肢体はリズミカルに弾んだ。
 彼女には刺激が強いのか、時々辛そうに熱い息を漏らすのが分かる。
 だが、こちらには文字通り、息を漏らす余裕すらない。そろそろ頭が朦朧としてきた。
 愛撫する右手の反対、彼女の体重を支えるため臀部に食い込んでいる左手を、秘部へと這わせる。
 一瞬、シオンの反応のリズムが途切れ、彼女が俺の手の動きの異変に気づいたことを知らせた。
 だが、もう遅い。俺の左手は、彼女の太腿伝いに進み、陰茎を強く――――――摘む。
「!!ひ、んんぅぅぅぅぅっ!」
 豊乳が、最後に一際強く顔に押し付けられ、シオンは嬌声を堪えながら上半身を弓なりに仰け反らせ、達した。
「…っと、シオン!」
 フッ、とシオンの体が俺から離れ、崩れ落ちようとする。俺は慌てて、彼女を抱きとめた。
「ふぅ…大丈夫か?」
 自分でやっておいて大丈夫かもないものだ、と、云ってから内省する。
 …ああ、そういえば。あれだけ息苦しかったというのに、彼女を抱きとめるまで呼吸を忘れていた。俺も、相当参っていたらしい。
467452-7:2006/09/21(木) 03:42:35 ID:MZEVuYy6
「…はい。ごめん、なさい。私ばっかり、気持ちよくなっちゃって」
「いや。俺も、かなり、気持ちよかった」
 照れ臭いが、云っておかないといけないだろう。本当のことだし、彼女の努力も労いたい。
「え…?勇者さんも、気持ちよかったんですか?でも、変です」
 むぅ、と、俺の腕に抱かれたまま、何故か子供っぽく首を傾げるシオン。何か、思うところでもあるのだろうか。
「どうか、したのか?」
「えっと。だって、確か私の記憶では、その、男の人は、射精しないと、気持ちよくないって」
「まぁ、セックス関係なら、概ねそうだろうけどさ………ん?」
 ちょっと待て。何かおかしいぞ。今の言い方は…。
 俺は、まさかと思って、シオンに尋ねてみる。
「シオン、もしかして、セックスするの初めてか?」
「え?」
 俺のストレートな物言いに、シオンは落ち着きかけた頬を再び上気させ、視線を床に落とす。
 …間違いない。答えを聞くまでも無く、彼女は処女だ。
「シオン」
「…あ」
 シオンの体を抱き起こし、ベッドに座らせてやる。
 そして、目を真っ直ぐに見つめ、諭す。
「勇者の子孫を残すっていう使命を果たそうとしてくれるのは、嬉しい。
 でも、そんなことでおまえの純潔を侵すことは、俺には出来ない」
 はっきりと。一息で、言い切った。
 当のシオンはというと、え、と短く驚嘆した後、何を言われたのか分からないという風に、目をぱちくりさせている。
 彼女は、俺にとって魅力的な女性だ。だが、彼女にとって俺がそうであるわけがない。だから、

「――――――ひどいです。勇者さん、私のこと、そんな女だと思ってたんですか」

 だから。『その時』の彼女の言葉は、何より俺にとって痛かった。
 俺は、いつも太陽のように明るく振舞ってくれていたシオンの冷たい言葉に耐え切れず、目を伏せた。
「勇者さん、私が何で、ここまで勇者さんについて来たか、わかりますか?」
「…さあ」
 考えたことも無い。使命感が強く、他人思いの彼女がそうするのに理由がいるとは、俺には思えない。
 だが―――そうではなかった。彼女はゆっくりと、そしてはっきりと、己が胸中を語り始めた。
468452-8:2006/09/21(木) 03:43:52 ID:MZEVuYy6
「私、ずっと見てました。他の方と喧嘩して、仲たがいしても、勇者さんは一番危険な先頭の位置だけは、誰にも譲りませんでした。
 野宿の火の番だって、一番最後まで起きてるのはいつだって勇者さんでした。
 それに、どんなに関係が険悪になっても、他の方にどんなに口汚く罵られても、勇者さんは絶対に…っ!」
 そこで一度、力強く区切って、シオンはその言葉を言い切った。

「絶対に、自分から『パーティを出て行け』っていいませんでしたっ!!」

 …それは、今までのどんな言葉よりも、俺の心に深く響いた。
 誰にも明かした事の無い、俺の勇者としての不文律。
 俺の馬鹿げた宿命に、例え嫌々でも、一時でも付き合ってくれる仲間を、何があろうと絶対に否定しない。俺だけが知っている、信念。
 それを、シオンは、知っていた。気づいて、いたというのだ。
「…だから私、思ったんです。愛想が無くて、人付き合いが苦手なこの人は、いつになったら素直になってくれるのかな、って」
 シオンはもう一度だけ、言葉を区切った。
 そして、最後の言葉を聞いたとき。俺は、生まれて初めて、自分自身を殺したいほど呪った。

「―――勇者さん、私、貴方が好きです。ぶっきらぼうで、優しさを表現するのが苦手で、誰より仲間思いな貴方が、大好きです」

 ――――――ギュッ。
 …全てを聞き終える前に。俺は、彼女を抱きしめていた。
「………ごめん」
「………いいです。冷たくされるの、慣れてますから」
 お互い、密着して顔が見えない。だが、声の穏やかさが、微笑っていることを教えてくれる。
「…いいの?」
「はい。でも、優しくしてくれないと、嫌です」
 冗談混じりに、怒ったような口調で耳元で囁いてくれる。
 あとは、互いに何も云わず、唇を重ねた―――。
469452-9:2006/09/21(木) 03:44:38 ID:MZEVuYy6
 ・ ・ ・
 ぽふん。
「あ―――」
 半裸になり、シオンをベッドに横たえる。
 彼女は何か納得がいかなそうに、ベッドに片膝をつく俺を見上げる。
「どうかしたのか?」
「…あの。私、服、脱がなくていいんですか?」
「いいんだよ。その方が、可愛いから」
 可愛い、という言葉を聞き、シオンは紅潮し、所在無さげに視線を泳がせる。…実は言ってる本人も恥ずかしいのだが、この際言った者勝ちである。
 その隙に彼女の、やっぱり無いも同然のスカートの中へと手を入れる。
「ひゃっ!?ゆ、勇者さんっ、待ってくださ、」
「…なんで?」
 シオンは抵抗しようとするが、さっきので足腰立たなくなっておりジタバタするだけだ。
 逆に、さっきイっていない分、俺は機敏に動くことが出来る。そして、彼女の下着を思いっきり引っ張ると―――
「…あーあ」
「はう…」
 するり、と、彼女の股間からぐしょぐしょに湿って、下着としての用を成さなくなっているショーツが下りてくる。
 ショーツを太腿まで下ろして一度止め、そのまま羞恥に赤くなるシオンを見下ろす。
「うぅ、恥ずかしいです。勇者さん、イジワルですっ」
 頬を膨らませ、涙目で抗議してくるシオンがいとおしくて、俺は我慢できず、彼女の両足を持ち上げる。
「な!?ゆゆ勇者さん、なにをっ」
「ん?いや。綺麗だな、って」
 愛液でテラテラと輝くシオンの秘所。陰唇はひくひくと戦慄き、割れ目にはまださっき吹いた潮の名残があった。
 さきほどの愛撫で達してから間もないのだ、当然といえば当然の状態なのだが、シオンにとっては耐え難い羞恥らしい。
「勇者さん…私、恥ずかしくて死にそうです」
「シオン」
 俺の自制も、そろそろ限界だ。さっきから、股間でペニスがズボンを痛いほどに突き上げている。ぱふぱふのときにイカなかったのが、相当堪えているらしい。
「…挿れて、いいか?」
「!………」
 耳元まで口を近づけ、囁く。
 シオンは一度だけ目を見開いて驚いたようだったが、すぐに微笑み、コクン、と頷いてくれた。
470452-10:2006/09/21(木) 03:45:11 ID:MZEVuYy6
 ・ ・ ・
 カチャカチャと金属音を立て、ズボンからモノを引き出す。
 ぼろん、という音が聞こえそうなほど、勢いよく跳ね上がり、天井に向かって反り返っているペニスは、赤黒く、ビクビクと蠢動しながら鈴口から液を漏らしている。
「わ、あ…」
 シオンはというと、恐らくは初めて見るであろう男性器を目の当たりにし、感嘆の声を上げる。
 ベッドに横たわったまま青筋を立ててわななく男根に見入り、息を荒げてゆく。
 俺は辛抱堪らず、彼女のショーツから片足を抜きながら、呼びかける。
「…いくぞ」
「!…はい」
 いきり立つ男根を右手で握り、正常位で彼女の秘所にあてがう。くちゅ、と、先ほどと同様に、卑猥な水音が響く。
 シオンは、俺が挿入し易いよう、足を広げてくれた。
「…シオン」
「はい。来て、下さい」
 意を決し、体をシオンの方へ前傾させ、亀頭部分を彼女の陰部へと埋没させる。
 粘り気のある愛液が、醜い肉の柱を湿らせてゆくのが、分かる、が―――!
「っ…!」
「んっ…!」
 直後、俺とシオンは、互いにうめきを上げる。
 俺は、挿入と同時にペニスの先端を襲った熱と肉襞の与えてくる凄まじい快楽に。
 そして、恐らく彼女は、
「んんっ!」
 ぷちっ。程なくして、押し進めたペニスの先端が何かを破る感触を捉える。
 彼女の、純潔を奪う音。破瓜の痛みが、彼女の穏やかな笑みを苦々しく歪める。
「シ、オン。ごめんな、もっとゆっくり」
「ゆ、しゃ、さ…」
「?」
 息を荒げ、痛みに耐えながら、シオンが俺に顔を寄せるよう、弱々しく手招きをする。
 何か訴えたいことがあるのかと、俺は彼女に負担を与えぬよう、股間を動かさないように気をつけながら上半身を前傾させる。と。
471452-11:2006/09/21(木) 03:47:14 ID:MZEVuYy6

 ―――ギュッ

「ひぐっっ!!」
「ぐっ…!?」
 突如、後ろから圧力が掛かり、俺の体は引き寄せられるようにシオンへと倒れこみ、ペニスが彼女の最奥へと深々と突き刺さってしまった。
 途中、ブチブチと一気に膜をぶち破ってしまう感覚があり、シオンは当然顔を大きく歪め、悲鳴を上げてしまう。
「シオ、おまえ、なん、で」
 襲い来る絶大な快感を強引に押し返し、シオンに問う。
 見れば、彼女の両足は蟹の鋏のように俺の下半身に絡みついている。ならば先ほどの圧力は、シオンが自ら俺を引き寄せたことによるものか。
「ごめん、なさいっ…」
 それは、俺の台詞だ。
 普通ならゆっくりと姦通する所だろうに、自発的な行為とはいえ、処女膜を強引に貫いたのだ、その痛みは男の俺には想像することさえ許されまい。
「でも、勇者さんに、早く、気持ちよくなって、ほしくて」
 大粒の涙を目に溜め、彼女はにっこりと微笑んでみせる。
 俺は溜息をつき、苦笑する。
「強いよな。シオンは」
「そう、ですか?ふふっ…ん」
 にこやかに笑うシオンの口を、唇を重ねて塞ぐ。
 俺が彼女の唇を割って口内に舌を進入させると、彼女も目を閉じ、俺の愛撫に応えてくれる。
 挿入したままでの、赤ん坊同士のような前戯。暫し互いの口内を貪りながら、俺はその事実を自覚し、次第に股間の感覚を取り戻してゆく。
「ぷぁっ…」
 シオンから唇を離し、肺に大気を送り込む。
 ねっとりと唾液が糸を引き、二人の口を一時繋ぐが、やがて彼女の肌と白布の上に染みを作った。
 名残惜しそうにするシオンに、俺は伝える。
「…動くけど。痛かったら、云ってくれ」
「はい」
 シオンの、躊躇いの無い返事。それを聞いて、俺は漸く間違いに気づいた。
 こんな言い方じゃ、駄目だ。彼女はきっと、何があろうと『痛い』とはいわない。ならば―――
472452-12:2006/09/21(木) 03:48:05 ID:MZEVuYy6
「シオン」
「?」
「―――優しく、する」
 改めて。先ほど、シオン自身が冗談混じりに云った言葉を、復唱する。
 と、彼女は、ボン、という擬音が聞こえそうなほど一気に頬を紅潮させ、口を噤んでしまった。だが、やがてゆっくりと元の笑顔へと戻り、嬉しそうに返事をした。
「はい…!」
 と、同時に、シオンの両足を解いて、両手でしっかりと持ち上げる。
 太腿の付け根を掴み、開脚の状態を保たせる。彼女は最初だけ恥ずかしそうに俯いたが、俺が真剣だと解ると、安心したように微笑んでくれた。
 …股間に、意識を向ける。シオンの中はマグマのように熱く、俺の男根を今にも溶かしそうなほど強く包み込んでいる。
 正直、今こうしているだけでも達してしまいそうだ。だが、それでは意味が無い。
 俺の目の前で横たわる、俺のことを好きだといってくれた、そして俺が愛した女性のためにも。
「…ん!」
「ひう…!」
 シオンを最奥まで貫いている怒張を、引き抜く。途中、男根に絡みつく無数の肉襞が与えてくる快楽に鳥肌が立つが、それでも、耐える。
「ふ…んんっ!」
「ひゃんっ!」
 完全に抜け落ちる寸前で、再び奥まで突き入れる。俺は―――心なしかシオンも―――嬌声を押し殺し、快楽に支配されそうになるのを堪える。今は、まだ。
 圧倒的な熱量と、彼女の引き締まった筋肉が生み出す、膣圧。俺の男根を全力で絞り上げ、欲望を吸い出さんと圧迫してくる。
「はあぁ、ふぅ…ゆうしゃ、さん、もう…!」
 額に汗を浮かべ、前後運動を繰り返す苦しげな俺を見兼ねてか、シオンは両手を俺の首に回し、しがみついて来る。
 見れば、彼女の顔にもしっとりと汗が滲んでいる。当然だ、あれだけの負担、苦しくないはずがない。まだ、もう少し、彼女を慣らさなければ。
「くっ!」
 ずん。ゆっくりと、しかし強く、怒張したペニスで子宮口をノックする。と
「!は…ふぅぅ」
 シオンの反応が、変わった。痛みに耐える声でなく、明らかな快楽の混じった、嬌声の溜息。
 俺は彼女の額に口付け、抱き寄せる。
473452-13:2006/09/21(木) 03:48:36 ID:MZEVuYy6
「ゆうしゃ、さん?」
「起き上がれるか?」
 戸惑うシオンに、問う。答えを聞くまでも無い、彼女は笑顔で、はい、と答え、俺に挿入されたまま、抱き起こされる。

「ん…こ、れ」
「シオン、自分で、動いて」
 奇しくも、さきほどのぱふぱふのときと同じ体勢になる。違うのは、シオンの秘所に、俺のモノが半ばまで挿入されていることだ。
「俺のこと、気持ちよくしてくれるんじゃなかったのか?」
「う〜…勇者さん、やっぱりイジワルですっ」
 拗ねたように涙ぐむが、それでも嫌がる様子は無い。
 渋々ながら、自ら腰を、落とし込む。
「ん…んんっ!くっ!」
 ゆっくりと、だが確実に、体を弾ませて、そそり立つ俺のペニスを挿入しては引き抜いてゆくシオン。
 時折、彼女が自身の体重を膝立ちで支えきれず、ペタンと座り込む形になるが、彼女の重みがそのまま男根を子宮口へと捻り込むことになり、それは凄まじい快感を生み出す。
 思わず、彼女の体をグイグイと下に押さえつけたくなるが、それよりも、目を引くものがある。
「………」
 ぷるん、ぷるんと、俺の目の前で弾む、さっきまで俺の頭部を包み込んでいた豊乳である。
 今にも白布から零れ出そうな双丘が、シオンの上下運動に合わせて元気に揺れている。
 …俺は、つい悪戯心が働いて、一心に上下運動を繰り返す彼女にちょっかいを出した。
「ひあっ!?」
 白布を引き摺り下ろし、窮屈そうにしていた乳房を解放してやる。
 同時に、その、張りのある二つの胸を両手で包み込む。先端の突起はとうにぷっくりと隆起し、彼女の快感を証明している。
「ゆうしゃさん、そんな、ことっ」
「シオンのここは、嫌だっていってない」
 狼狽するシオンに構わず、俺はむにゅう、と彼女の胸に指を埋没させる。
 豊かな弾力に、俺のペニスも興奮し、彼女の中で更に隆盛する。
「ゆ、さ、だめ、です、ほんと、に…っ!」
 シオンの胸が性感帯であることは、先ほど判明している。少しでも彼女に快楽を与えてあげるため、俺は更なる刺激を求め、先端に舌を這わせる。その瞬間―――
474452-14:2006/09/21(木) 03:49:47 ID:MZEVuYy6
「ひ、ひうぅっ!」
「ぐあっ…!?」
 ギュウウッ。シオンの膣が一気に収縮し、俺のペニスを急激に圧迫する。その膣圧は、今までの比ではない…!
 彼女が感じるのに呼応するように、肉襞が圧力を利用して数倍の密度で絡み付いてくる…。
 もう、持たない!
「シオン、シオンっ!!」
 俺はラストスパートをかけるため、彼女のくびれたウェストに手を回し、掴む。そのまま力技で、見た目よりずっと軽い彼女の体を強引に上下させる。
「ゆうしゃさ、ゆうしゃさんんっ!!」
 シオンのほうも絶頂が近い。まるで先ほどの焼き直し、俺の首に手を回して抱きつき、顔面への豊乳を始め、柔らかな体全体をぎゅうぎゅうと押し付け、一心不乱に上下させる。
 俺たちは互いを呼び合い、限界まで駆け上がる…!
「シオンッッッ…!」
「ゆうしゃさぁぁぁぁぁんっっっ!」

 ―――ビュグッ、ビュクビュクッ

 一際強力に膣が収縮し、俺のペニスが子宮口にグイ、と食い込んだ瞬間―――俺は、白い欲望をシオンの中にぶちまけた。

 ビュルビュルビュル、ビュグンッッッ

「は、はぁ…!」
「ん…あつっ…!」
 脳を焼くような、この世のものとは思えない快感。シオンの膣は、尚も俺のペニスから白濁したマグマを搾り出そうと、収縮を繰り返している。
 …俺とシオンは、互いに息を乱しながら、余韻を味わうために暫し抱き合っていた。
475452-15:2006/09/21(木) 03:50:28 ID:MZEVuYy6
 ・ ・ ・
「――――――勇者さんは、エッチです」
「なにをいきなり」
 衣服を整えながら、シオンはぶすくれながら俺のほうをじっとりと睨んだ。
 俺がいつもの仏頂面をむぅ、と歪めて反論すると、彼女は拗ねたようにゴニョゴニョと抗議する。
「だって、おっぱいに、あんなこと、するなんて…」
「あー…うん」
 確かに、最後のアレは俺も悪乗りが過ぎたと思う。そこは、否定できない。
「…でも」
 俺が(多分いつもの)困り顔をしているのを確認すると、彼女は満足したようにクル、と表情を笑顔にし、

 チュッ

「…む」
 俺に自らの唇を軽く重ねてきた。
 そして、俺から離れベッドから立ち上がると、


「―――――――――好きだから。許しちゃいますね」


 満面の笑みで、凄く恥ずかしい台詞を吐きやがった。…まいった、可愛い。
476452-16:2006/09/21(木) 03:51:09 ID:MZEVuYy6
「シオン。ちょっと、こっちに来い」
「はい?」
 悔しいから、少し仕返しをしてやる。シオンの奴は完全に油断しているのか、警戒もせずに、まだベッドに腰掛ける俺に寄って来た。
 そしてすかさず、抱きすくめてやった。
「ひゃぁっ!」
 じたばたと暴れるシオンだが、生憎、力勝負でなら負ける気はない。と、それでは話が進まんので、落ち着け。
「な、なんですか…?」
「シオン。一度しかいわないから、よく聞け」
 とりあえず、これをいっておかないと、けじめがつかない。
 だから、今の内にはっきりさせておく。
「…今まで、ありがとう。これからもよろしく。それと、」
 俺も、好きだ、と返してやる。
 ほう、と頬を上気させるシオン。いつまでもそれを見ているのも照れ臭かったので、彼女の頭をくしゃくしゃと撫でてやる。
「ひゃうっ。…もう、私の方がお姉さんなんですよ?勇者さんっ」
 と。そうだった。もう一つ、引っ掛かってることがあったんだ。最後に、これだけは直してもらわないとな。
「それだ。その、勇者さん≠チていうのは、やめてくれ」
「…はい?」
「…その、できれば、名前で呼んでほしい。不公平だろ、俺だけ名前で呼ぶなんて」
 やっぱり彼女の顔を直視できなくて、そっぽを向いてしまう俺。
 『・・・』なんて、シオンは暫く俺の(きっと真っ赤になった)顔を見つめた後、嬉しそうに、そう、呼んでくれた。

「はい、そうですねっ。―――さんっ」

 ああ、そう、この響きは。きっと、俺がずっと待ち望んでいたものだったんだ。

 〜 FIN 〜
477名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 11:07:01 ID:XGVKa6+K
   ☆
        / ̄|   ☆
       |  |彡   ビシィ
       |  |                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ,―    \                | >>452
     | ___)   |              ∠  Good Job!
     | ___)   |       ∧_∧     \______
     | ___)   |\___(´Д`  )_____
     ヽ__)_/ \___     _____, )__
         〃  .       /    /     / /    〃⌒i
         |          /    ./     / /    .i::::::::::i
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            (_/
478名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 11:11:00 ID:KhNmfZVb
全米が泣いた
479名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 11:18:53 ID:tAanaGyl
キタタタターーーーーーーー!!(;°∀°)
勇賢待ってた甲斐があった。GJ。
割と人気そうなカポなのにこの手のネタはまだ見た事なかったので
マジ萌えしますた
3はなかなか投下されないのでたまに見ると激しく嬉しいよ
エロもうま!賢者タンも良かったが男勇者に不覚にも萌えてしまった俺ガイル

480名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 12:44:05 ID:bjhIQDNZ
なにこの萌える二人。GJ!
481名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 12:57:55 ID:8j9/dyKC
勇者の不文律とか、最後の呼び方のやりとりとかが、3ならではって感じがして良かった。
それにしても、二人だけでゾーマを倒すとは、鬼強ですなw
482名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 18:27:15 ID:n7JUe2Hp
全露も泣いた。

GJ!
483名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 18:41:26 ID:t/VBoGOE
童貞君×バージンの一人称小説!!
ううぬ、実に一人称で書くことの難しさを実感させてくれるね。
三人称は主体の統一とかの問題あって大変だけど、一人称はさらに大変なんよ。
書いたことある人ならわかるでしょーけど、素人にはオススメできないってやつ。
何が大変っていうと…まず、異性の体のどこが何なのか知らないはずだから、
すぐに正しい名詞を使っちゃオカシイわけ。子宮口とかね。
だって、知らない土地行ったとき、そこの地名を最初から言えてたらヘンでしょ?
標識あった、地図持ってる、ジゼンによく調べといた、そういうちゃんとした理由がいるのよ。
といって、見た目や感触そのものを詳しく自分のコトバで書くのは、そーとー経験豊富でないとムリかな。
どっかから、言葉お借りしてきて、自信なくても使うっきゃない。
造語なんてするのは、よっぽどのセンスがなくっちゃ、読んでる人をワケわかんなくさせて立ち止まらせちゃうだけ。
って、これだけでも悩むのに、その10ばいくらい悩むのは、
実戦未経験どうしの手探りのナリユキ。焦り。カンドーとカンショクとカイカン。
そういうのをどーやって文字にしてくか。
なにしろ、語り手さんが、初体験(しかも大好きなコ!)の真っ最中に、
レーセーに観察や分析なんてしてられる余裕、あるわけないんだから!
好きなコとの初エッチで、もうすんごい未知の感触と大感動の嵐で意識ぶっ飛んじゃって……。
そういう人の五感を、どんな文体で、どんなコトバ使って文章にしたらいいって思う?
もうね、それって、小説家さんの永遠の課題の一つ。読んで書いて悩んで答え出すしかないの。
まっ、男のコの初エッチじゃ、相手にお気遣いし過ぎとかで、あっけなーく終わっちゃって、
快感なんて一瞬だけだったー………っていう、ぐだぐだーな感じなのがホントかもだけど。
そういうんじゃカンノー小説にならないからプロローグだけにして、何回目かでアンアンらめええ!ってやらせちゃうんだけどね。
とにかくそーゆーワケだから、一人称で初エッチを詳しく書きたいって人は、
シたことを後日物語る、ってスタイルが、短編のときはラクかな。
けど、そんなナイショ話をキッチーンとした男のコが他人に語って聞かせちゃうような必然性…そこが苦しいよね。
あ、いっぱい書いちゃったけど、これただのギジュツのお話だからね。
ストーリーとかぷろっととかセリフ回しとか、そういうのがめがっさイケてたら、あんまカンケーないハナシ。
だから、>>452さんにも、あんまカンケーないハナシ。
484名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 19:40:35 ID:bCRThFT6
テ ラ 萌 え ス
激しくGJでした!!!

自分も勇賢待ってましたよ大好きな3だがネタにすんのが難しいんだよな…
でもまさかここまで萌えられるとはほんと幸せだ
上の方に糞電波文章が見えるような気がするんだがまっ、気のせいだろう
また是非投下しに来てください!!
485名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:38:07 ID:xGOkli+F
勇者と賢者のエロが見てみたいと最初の方(?)リクした者ですが
>>452タソ激しく乙でした!!!GJGJ!
♀賢者の方が年上だったらいいなと俺も思ってたので萌えポイントですた。
お姉さんなのに勇にされるがままになってる賢者タソにハアハア(*´д`*)
486452:2006/09/22(金) 02:14:14 ID:XI39NIgv
 ども、コメントありがとうございます。概ね好評のようで何よりです。
 ドラクエ3の二次エロといえば、小説・同人漫画問わず「触手・輪姦・陵辱(所によりフタナリ)」が大半で、
 常々「背中がむず痒くなるような王道ラブラブカプを読みてぇなぁ」と悶々とし、せっかくなので自分で書いてみました。

 賢者のみならずツンデレ勇者にも萌えて下さった方は、これで私とナカーマです。
 
 書くもの書いてすっきりしたので、ひとまず自分の巣に帰りますね。
 ただ、私ゃ他に何にも出来ませんが、また男ツンデレモノが欲しくなったら云って下さい。
 カップリングのリクでもあれば、忘れた頃にぽっと投下しにきますので。
487名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 02:31:35 ID:0uz+9YnD
>>486
巣に案内してくれいw
つ【ツンデレ勇者♂×意地っ張り武道家♀】
488名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 10:55:15 ID:cE60JZOt
iiyoiiyo-
489名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 11:48:47 ID:51AD2lBd
>>486
それじゃあ俺は、ツンデレ勇者♂×ツンデレ僧侶♀をキボンしよう
2人ともツンデレだったらどうかな?
490名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 17:45:57 ID:5IXieZeV
>>486
それじゃ、ツンデレ勇者♂×幼なじみの僧侶♀とか
希望してみる。

そういえば、昔〜…何処かのサイトで強気?の勇者♂
と幼なじみの僧侶のイラスト付きエロ小説が載ってる
サイトがあったはずなのだけど何処か忘れたなぁ…。
確か、舞台はルイーダの酒場でDQ3?っぽい設定で〜
ルイーダさんも出てたような。

また見たいけど、うむー…。みつからんorz
491名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 20:57:06 ID:vf/craZS
>487
お許しを板抱いたので、「ツンデレ勇者」でググるよろしw>巣
492名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:19:29 ID:QxOc5pSU
>>486
ならば俺はツンデレ盗賊と引っ込み思案系僧侶で。
このカポーの二次小説は多いんだが、どれも盗賊が善人過ぎてなんだか煮え切らない。
ちょっぴり鬼畜テイストが欲しいと思うのよ。

>>490
ピンク髪メガネ僧侶のやつ?
493名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:01:32 ID:eSfCx4DY
>>452
あんたこんなとこで何してんだwwwww
はよ続き書けwww
それと相変わらずGJwwww
494名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:43:22 ID:5IXieZeV
>>492
記憶がすっごく曖昧だけど、何かそんな感じが
する…。ルイーダの酒場で仲間を引き入れるの
に僧侶が頑張ってたよーな…うろ覚えすぎるorz
495名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 02:12:10 ID:YAp7p2u3
ピンク髪の女僧侶なぞ認めん
496452:2006/09/23(土) 02:48:26 ID:1iMfgGZq
>>493
ムラムラしてやった。
鬼畜陵辱過多のドラクエエロ界が許せなかった。
今も後悔はしていない。

>>487
うい、そのリク、受諾しましたw (着順というわけでなく、自分でいいモノが書けそうだと判断した順のようです)
ネタの欠片を断片的に構成するので、熟成期間を設けてじっくり練りまさー。
一ヶ月か二ヶ月か、もうちょい先か。巣のほうもありますので、気長にお待ち下さいな。
497名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 03:00:06 ID:SGbHT0xP
>ツンデレ勇者
余りの燃えっぷりに息子が萎えたwwwwどうしてくれるwwww
早く続き書けwwww
498名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 03:07:17 ID:/kHsTPTy
>>496
ktkr!!!!
超待ってる。

あと、巣って何処wwwww
499名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 03:19:41 ID:+Gojz0hy
ノリがVIP臭くなってきたね
500名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 05:06:35 ID:EHMCOn9S
そりゃあ節操なく宣伝・誘導しまくればそうなるでしょう
3系はVIPスレのリンク貼ったりとかメチャクチャやってるし
501名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 08:06:59 ID:qU+xsWmn
良くも悪くも人気があるってことですな
常駐になれば活気付くし常駐にならなければ一時のことだから良いんじゃないか?
502名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 09:55:15 ID:Gnidny2M
>498
>491
503名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 19:33:08 ID:bXkaox/G
ここは21禁なのにそうじゃない人が紛れてるのはどうしたもんかとオモタ
でも活気付くのはいいなあ。
504名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 15:17:00 ID:ER3XSudG
>>492
もし、まだ実在するならヒントでもURLでも
いいからくれると嬉しい。

何か見つからないと余計に見たくなる…
505名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 12:25:25 ID:rJ1gjuIV
ベラを犯すゲレゲレ
506名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 14:45:02 ID:nYT9GsnP
王道ラブラブバカップルは確かに良い…!
だが、陵辱も大好物だ
戦いの時はケガしても弱音を吐かない女性キャラが、陵辱されそうになって「イヤ、やめて」と泣いてしまったり、
「くっ、こんなヤツに…」と心で泣きながら、アンアン言って感じてしまったりするのが萌えるし燃える
こういう仲間、多いだろ?
恥ずかしがらなくていいから、ここに吐き出してくれよ
どうかお願いします
507名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 15:24:11 ID:3Qw+fpIZ
賢者♂×戦士♀とか。
正反対イイよ正反対
508名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:58:43 ID:PgAyklla
3以前はキャラに個性がないからどうしてもオリキャラが絡んでるようにしか感じられない
DQの世界観を使っただけのオリジナル小説みたいな
509名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:05:22 ID:nvM/MezU
それ故に書き手の力量が問われると思うけどね。
510名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:32:12 ID:6P/2XJNx
というか感じられないじゃなくて、紛れもなく
DQ3をプレイした(してない人もいるかもしれないが)作者の数だけ存在するオリキャラと言っていいな

しかもFC版、SFC版、GBC版、どの公式イラスト(ドット絵から膨らました)を気に入っているか
で絵から沸くイメージも大分違うだろうし、性格とかまであるとくる
511510:2006/09/25(月) 23:35:46 ID:6P/2XJNx
まぁ3に関しては読むより書く側の方が楽しめるかもしんないやね
512名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 08:42:57 ID:DqNn/z5L
3のように無個性なキャラに、自分で性格を着けていくのも大変だろうし、
4以降の個性溢れるキャラを壊さないように、シチュを考えるのも大変だろう
書いてる人が楽しめて、読んでる人が萌えられれば、どっちでもいいよ
513名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 14:38:19 ID:MbW7nYzW
でも上の3勇賢のssはよかったし萌えた
3は元のキャラデザはちゃんとある訳だし、あれで想像するだけで俺は萌えられるよ
あまりにオリジ要素てんこもりでもアレだけど
514名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 14:40:41 ID:MbW7nYzW
>>512に同意で萌えられればなんでもいいよ
上の3勇賢のssは俺はよかったし
3は元のキャラデザはちゃんとある訳だし、あれで想像するだけで俺はちゃんと萌えられるよ
515名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 14:43:45 ID:MbW7nYzW
あれ間違えて2重に…orz
いってくる
516名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 17:49:29 ID:prmFadMG
♀僧侶×魔法使いから転職した♀賢者
僧侶の呪文を手引きすると言って宿の自室に呼び出して練習した後疲れて汗だくになって
一緒に風呂入るが

ごめん妄想が尽きた
517名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 17:59:57 ID:PVGAIiVh
わっふるわっふる
518492:2006/09/27(水) 22:44:26 ID:4i/isW7H
>>504
亀田けど俺も場所は忘れた…。
ただオリジナル色が強すぎるので(賢者とかも全然別デザインだったような)、
また見たいとは思わないしお勧めも出来ないな。
519名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 21:18:16 ID:4VfJN1Fv
保管庫に8ネタが殆ど無いのは仕様ですか?
520名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:09:17 ID:HWw+jGvH
>>519
8は保管対象になる作品自体、無い(少ない)んじゃないの?
または8が出てからの分までは、更新が追いついてないとか
結構その前の分が溜まってたような気がする
521名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 06:33:02 ID:KyLvPp21
522名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 21:38:53 ID:Ut6gAS9X
モンスターズが存在しないのは需要がないのか供給がないのか両方か
523名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 03:57:26 ID:Eb/oRIvL
誰かFC版のデザインきぼん
524名無しさん@ピンキー :2006/10/07(土) 09:34:53 ID:2elM6aS8
ドラクエ8、アスカンタのパヴァン王と生前のセシルの
話がよみたい。
525名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 03:50:46 ID:ZA/uUOHC
ジャミに犯されるビアンカ書いてくれないかな
526名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 19:14:34 ID:T8uf1IYk
>>525
鬼畜厨は氏ねばいいのに
527名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 00:35:32 ID:upMX8EFE
>>525
そんな同人誌あったなw
528名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 14:28:00 ID:NXfHvJp+
最近職人さん少ないねー
529名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:32:56 ID:WyyuJR0f
昔の職人さんは、何人かサイト持ちになっているけどね。
530名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 18:52:03 ID:rFE9ScAO
保守
531名無しさん@ピンキー :2006/10/18(水) 08:53:13 ID:kodJfd5q
サーベルトとゼシカはどう?
532名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 15:53:06 ID:Y+q6DOEk
>>529
kwsk
確か改名氏はサイト持ってるんだっけ?
533名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 18:11:04 ID:alx9NOVA
>>532 持ってないようす。
534クロッサンス:2006/10/21(土) 18:42:12 ID:c7oN3976
優しい月の日に、二人は契りを交わす。

…ってな感じで>>524のCP書いても良い?
535名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:41:06 ID:go3Wl1o9
もちろんだとも
536名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 20:30:45 ID:plVwHVqB
どっか、ドラクエの鬼畜系なのがおいてあるHPない?
飽田氏のは読んだけど、ほかはいくら探してもみつからねえ・・・。
少ないのかな。
537名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:48:33 ID:Xxfy6UVO
支配者の箱庭か。俺もあそこぐらいしか知らんなあ。
探せばあるのかもシレンが。
538名無しさん@ピンキー :2006/10/22(日) 03:12:37 ID:O2CjBba5
鬼畜か3Pよみたい!
539名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 03:44:38 ID:5KqfG6jQ
四肢切断が読みたい
540名無しさん@ピンキー :2006/10/23(月) 09:52:42 ID:QD5xDa0I
>534 ヤター!!かいてかいて!!
541名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 19:40:39 ID:wezzUNpw
>>506
ナカーマ♪

542名無しさん@ピンキー :2006/10/24(火) 08:56:50 ID:nyqItYC0
>534死ぬほどうれしい!職人さんWKTKして待ってるよ!
543名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 13:38:17 ID:tHpRb1uB
541のレスを見て >506に気づいた
同志を見つけて喜ばしい

>「イヤ、やめて」
これはマリベル、ゼシカ系の仲間に対しても毒舌の気の強い系
>「くっ、こんなヤツに…」
こっちはビアンカ、ミレーユ系の年上、自制心がしっかりしてるタイプがいいな
544名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 16:31:09 ID:c1DH64d7
>>543
全面的に同意する。
545名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 17:14:56 ID:eGD8Ws5g
>>543
俺も全面的に同意する
546名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 23:42:02 ID:T52ppwu+
>>538-539
鬼畜スレや猟奇スレでリクエストしてみたら?
もっとも「テメエが書け!」とか言われそうだが。
547名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 09:11:20 ID:UMvXl61L
俺も同意する
548名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 17:46:07 ID:VRUYXv/V
>>543
「こんなヤツに・・・!」にはアイラ姐さんも追加で。
549名無しさん@ピンキー :2006/10/25(水) 20:55:25 ID:DwVNHKeX
パヴァン&セシル激しく期待しとります!
550名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 10:15:06 ID:wSvfXfbK
>>543
IVなら、アリーナは「イヤ、やめて」
マーニャ、ミネアは「くっ、こんなヤツに…」 かな?
551名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 18:50:08 ID:FYFuCl5f
>>550
ミネアはマーニャに対する依存心が強かろうから「イヤ、やめて」の方だと思われ。
正確には「イヤ、やめて(助けて姉さん)」だろうなw
552名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:01:33 ID:fp0/vb0m
UのムーンはFCは「イヤ、やめて」
SFCは「こんなヤツに…!」って感じがする。
553名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 23:55:18 ID:GiYE5P6T
>>551
経済的にはマーニャの方がミネアに依存しきっているがな。www
554名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 11:26:13 ID:57pZNlA/
>>550
小説版のアリーナは後者だろうな。
555名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:17:42 ID:iNRNCaQX
アリーナは陵辱されてることより、誰かに負けたってことの方に悔しがりそう。
個人的には、訳のわからないまま感じまくり「何これ? イアイヤ、アアン」なアリーナが見たい。
556名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 01:18:05 ID:5CNoVQ/d
小説版では偽アリーナにキスされ女の子のほうが好きになったアリーナ
557名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 16:18:33 ID:IKja4hi3
>>249-260
6章アンチの俺だがこれは素直に敬服せざるを得ない
勇者の村でのピサロの無神経な言動も、このエピソードを思い出したらちょっと我慢できた
558名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:01:53 ID:KgirFquZ
>>553
モンバーバラにいる時は、普通にマーニャの方が稼いでるでしょ。

エンドールに劇場が無く、変わりにカジノがあったのがミネアの不幸だった
わけで
559名無しさん@ピンキー :2006/10/31(火) 21:56:17 ID:v20M09lf
ドラクエ8パヴァンセシルきぼんぬ〜〜!
560名無しさん@ピンキー :2006/11/03(金) 10:33:24 ID:cve0nbEA
だれか〜〜〜〜!
561名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 01:14:06 ID:EmIWuuk6
ドラゴンクエストZ 人類への逆襲と報われし乙武
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1162550512/l50
562名無しさん@ピンキー :2006/11/04(土) 10:35:58 ID:+BDojt+l
クロッサンスさん!パヴァン&セシルかいて〜〜!
563名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:14:30 ID:T72V/WM6
ヤンガス×ゲルダを…
564名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:59:17 ID:QmJYznph
激しいテリー×ミレーユが読みたい
565名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:42:28 ID:GwweXhpZ
>>564
いいね
566名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 14:54:25 ID:YAEqOYa6
ああ〜過疎ってる〜〜〜
567名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 15:07:15 ID:sSLWPYjB
エルトリオ×ウィニアを誰か頼む!!
568名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:53:41 ID:qiYTY84T
スーパーテンツク×レッサーデーモンもだれか・・・。
569名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 22:15:07 ID:IXFUfHBC
>>568
今から構想考えるから後二分ほどかかるけどいい?
570名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:08:25 ID:LRDOPwdF
レックス×タバサなんてどぉかな?
できれば金髪!
571ホフマン:2006/11/11(土) 23:05:58 ID:LIZ2VBMy
マーニャ板からの難民です。そのうち、カキコするのでよろ。
572名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:36:53 ID:6XAGb/MD
>>571
そんな板ねーよw
573名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:41:53 ID:SMtwX2JG
>>571
2chのシステムも分からず自作自演&携帯からの短文の連投
そん事するような奴だから、今のうちNG登録しておく事をおすすめする。
574名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:41:09 ID:InMiOOcl
ホフマンさん、ここでやるよりさきほど示した小さな掲示板でやってほしいです 荒らしがおおそうなので
575名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:59:43 ID:C0v8DHXT
>>570希望
576名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 16:24:29 ID:InMiOOcl
マーニャまだか
577名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 02:06:46 ID:N0butpMX
まだかな?
578名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 20:36:45 ID:67Bo/kRN
すみません、>>435の元ネタが気になりすぎて安眠できません
スレ違いですがどなたか教えて頂けませんか
579名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:37:48 ID:nLivqCbN
それは>402に既に答えがある。
その単語と

余談だが自分はガイエで

>ブライさんがー!
のところは
>ムライさんだー!
と作って歌っていた。

このくだらんエピソードから元単語を適当に作って
ぐぐると正解の全文にたどり着けるかも知れない

580名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 04:11:45 ID:cafBQz4P
マーにゃ未だか
581名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 02:42:38 ID:P1lr8ZtV
>>579
ありがとう。元ネタわかりましたw
582名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 01:01:35 ID:SHx+ytqN
>>248の作品は何度読み返してもいい。自分の中ではエロパロ始まって以来の最高傑作だわ。
583ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/11/19(日) 09:00:48 ID:/0kjDNHT
お久しぶりです。
個人保管庫を作ってみました。
前スレに投下したDQ5ネタ<砂漠の女王>、新規に書いたプロローグと続きの部分の一部を載せています。
よろしかったらご覧ください。
現在、続きの続きをちまちま書いています。

http://green.ribbon.to/~geparosenyo/

リンク先が「Forbidden」ページになる方は

http://ribbon.to/d.php?green.ribbon.to/~geparosenyo/
584名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 14:43:52 ID:K4GC4e5E
 エンドールに着くと、もう、すっかり日が落ちていた。
これ程、発展した街にくるのは初めての事だったので、
少なからず気持ちは、たかぶっていたが、疲れも残って
いるので、少し街を散策したら宿をとろうと考えていた。
街は都会だけあって建物の造りもしっかりしている
。しかし、夜なので歩いているのは泥酔した中年くらいなものだった。
教会の前に褐色の肌をした美しい占い師がいたが、
先客がいたためその場を後にし、宿へと向かった。
585名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 15:42:10 ID:K4GC4e5E
 宿の入り口まで来ると、後ろから女性の声で呼び止められた。
「ねぇ、そこのお兄さん」 振り返るとそこには、裸みたいな格好をした若い女
性が立っていた。肌は褐色、長い髪は薄紫色をして
いた。よく発達した乳房を白い小さな胸当てで覆い
腰には赤い腰布を垂らしている。化粧がやや濃いが
素顔でも十分整っているのが分かる。背は男の自分
と同じくらい。年齢は二十二、三だろう。随分派手
だが先程見た占い師とよく似ており、姉妹ではない
かと推測した。とにかく、こんな色っぽい女性を見
るのは初めての事で血が沸き立ち、心臓の鼓動が聞
こえる程だった。
「あれ?どうしたの?固まっちゃて、あたしの美貌で金縛り?ふふ。」
美人は初対面にも関わらず随分親しげだったが、悪い気はしなかった。
「あ、あの何のようでしょうか?」
やっと口を開く事ができた。
「今夜、たっぷりサービスするからぁ、あたしと遊ばない?安くするからさ。」
美人は軽くウィンクして言った。遊ぶ?サービス?安く?最初は何の事かわか
らなかったが、村の遊び好きのおじさんから聞いた
娼婦の話を思い出した。都会には、身体を売って商
売をしている女性がいると。
「ねぇー、お願いよ。カジノでスッテお金ないの。」
美人はそう言いながら、腕を使って胸の谷間を強調
したり、腰布の間から太ももをチラチラと見せ誘惑
してくる。股間の辺りが窮屈になり、直立できなく
なってきた。その様子を見て、美人はニヤニヤと楽
しそうに眺めている。恥ずかしさで顔が火照ってき
たのがわかる。たまらず僕は言った。
「あ、あの、おいくらなんでしょうか?」
586名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 16:49:31 ID:K4GC4e5E
「そうねぇ・・本当なら500Gはもらうんだけど、見
た所、あんた、あたしより若そうだし、それに随分
いいモノ持ってるようだから・・うん!100Gで許し
てあげる」
「100Gですか!?ちょっと待って下さい。」
僕は急いでお金の入った袋の中を確認した。中身は
70Gだった。(これじゃ、足りないよー。そうだ!
この盾を店に売ればいいんだ!でも、待てよ、そし
たら宿代が・・)
「あの、今70Gしかないんですが、この盾を売れば
足りると思います。でも、そうすると宿代が・・」
「あら、宿なら気にしないわよっ!たまには外です
るのも刺激的でいいのよ」
外で・・。都会は刺激が強すぎる。
「さっ!商談成立、防具屋へいくわよ。あ、紹介ま
だだったわね。あたし、マーニャ、結構有名な踊り
子だったのよ。」
「僕は※です。」
「ふーん、※ちゃんかぁ、よろしくね。」
そういうとマーニャは軽い足取りで防具屋へ向かい
、僕はその後を付いていったが、これからこの女性
とする行為を考えると股間が硬直し中々、前に進め
ずにいた。それを見たマーニャはふざけて、腰布を
めくったりして笑っていた。防具屋に着くと、店の
主人がマーニャに、今日は随分若い客とったねぇー
だとか、今度は俺も頼むわ等の話をしているうちに
僕の防具は売られ、30Gはマーニャに、残りは僕の
手元にきた。
「店の裏借りるわね。覗いちゃだめよー」
防具屋の裏は壁沿いに樽が一つに明かりもついていた。
587名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 16:55:48 ID:YEZ31sCs
自分の書いたものに自信があるならageろ自信がないならsageろ改行はテキストファイルで開いて行えそして全て書き上げてから投稿しろリアルタイムで書かれると他の職人がそれまで割り込めず投下できず大迷惑だ
588名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 17:39:35 ID:ho/SNwcn
>>584
いいね、続き楽しみにしてます。まだテキスト量少ないので感想出せずスマソ。

>>587
は?
589名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 18:05:51 ID:K4GC4e5E
「じゃぁ、まず、何から始めよっか。」
僕は思わずマーニャの豊かなバストに目がいってし
まった。マーニャもそれに気付いたらしく、色っぽ
い笑みをこぼした。
「もう・・わかりやすいんだから。うふ。」
マーニャがゆっくり胸当てを上にずらすと、弾力の
ある乳房全体とピンク色の乳首が露わになった。
「触ってもいいのよ」
僕は夢中で乳房に、しゃぶり付いた。女性経験がな
いわけではなかった。村にはシンシアという恋人も
いて性的な関係も何度もあった。しかし、このマー
ニャという女性の性的な魅力は男性をもう一段階の
性を目覚めさせるものだった。乳房をワシづかみに
し乳首を徹底的に舌で転がし吸いつく。最初は、あ
んっ、上手ぅとわざとらしい演技をしていたが段々
と本物の喘ぎ声にかわり、悩ましく躰をくねらせた
りしている。しっとりと汗もかいてきたようで、褐
色の肌がテカテカといやらしい光を帯びていた。
「ねぇー、※ちゃん。今度はこっちお願い」
マーニャは樽の上に座り脚を開いた。マーニャの呼
吸が荒くなってきて、目もトロンとしてきた。僕が
脚の間に顔を入れて赤い腰布を横に分けると、マー
ニャは快楽を期待した表情で僕を見つめた。マーニ
ャの秘所に触れると、たっぷりと濡れ、奥からどん
どん液が溢れてきている。指もすんなり三本くわえ
こんだ。膣壁がまとわりつくように指を圧迫する。
動かす度にヌプヌプという音とマーニャの、あっ、
あっ、という声が僕の本能をむき出しにした。
590名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 18:49:15 ID:K4GC4e5E
僕はさらに、指を挿入したまま、舌で陰核を刺激し
、空いた手で乳首をつまんだ。三点攻めが功をそう
したのか、マーニャは髪を振り乱しながらあえいで
いる。僕は一旦行為を中断した。
「はぁ、あぅ、ねぇ、どうしてやめちゃったの?
もっと今の続けてよー」
「そんな、ずるいですよマーニャさんばかり気持ち
よくなって・・」
「あっ、ゴメーンすっかり忘れてた。いつもは、こ
んな我を忘れて乱れないんだけど、あなたのテクが。ねっ!」
そういいながらマーニャは僕の前に膝を立ててズボ
ンを降ろした。と、同時にモノが勢いよく跳ねあが
った。それを見たマーニャはとても満足そうな顔で
一気にくわえ込んだ。
マーニャのテクニックは素晴らしかった。して欲し
いことをして欲しいタイミングで。いったいどれ程
の経験を積めばこんなことが・・。そんな事を考え
ているうちに、
「ねぇ、あたし、そろそろ※のちんちん入れたいな
ぁ。」
マーニャが上目使いでおねだりする。僕が頷くと
マーニャは立ち上がり、後ろを向いて、樽の上に上
半身を置いた。
591名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 19:12:21 ID:YEZ31sCs
僕はぐいと上半身を乗り出してマーニャの秘所に顔
を近づけた。明かりは暗くぼんやりとしか見えなかった
がきちんと毛の処理をされた褐色の肌に赤黒いすじ
が縦に走り、濃い桃色の肉が花びらのように開いた
部分から透明な愛液が染みだしていた。官能の高ま
りを抑えきれない僕は先ほど乳房にそうしたようにむしゃ
ぶりついた。
「うふふ・・焦っちゃダメよ・・」
笑ったマーニャだが、舌を差し出して持っていった瞬間、
ああっ、と叫んで僕の頭を両手で押しつけた。鼻面が
マーニャの股間にもろに重なり、その臭いを思いっきり
吸い込んでしまう。シンシアのそれとは違い、強烈な
生肉の臭いだった。これが娼婦の臭いなんだ。僕はそ
の臭いを吸いながらマーニャの秘唇を舐め、膣に差し
込んで襞をえぐるようにかき回し、口の中に流れてくる
甘酸っぱい愛液をゴクリゴクリと飲み干した。
「ああ・・そうよ、上手、上手。」
その喘ぎにまだマーニャの演技を感じた僕は、むきになっ
て舌で赤黒い肉唇を舐め回した。溢れ出るマーニャの
愛液が僕の唾と混ざって流れ落ち、地面に染みを作って
いる。既に僕の下半身はコチコチに固まって下履きを突き
上げていた。
592名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 21:16:50 ID:K4GC4e5E
591の人がなんか、俺の代わりに素敵な文体で続きかいてくれてるけど、
俺も消化不良なんで、ラスト書かせてもらいます。                         「ねぇ、はあ、やーくぅー・・」
マーニャは尻を横にふって催促する。尻が揺れるた
び腰布もずれ、ずぶ濡れの秘所がチラチラと見え隠
れする。僕は立ち上がり、マーニャの汗が染み込ん
だ腰布を横にずらした。露わになった秘所は、ヒク
ヒクと痙攣しながら、ブビュ、ブビュと卑猥な音を
響かせながら粘液を排出している。僕はそこに自分
のモノをあてがい割れ目をなぞり焦らしてみる。
血液が頭に昇って熱くなってきた。
「もう、あっ、じ、焦らさないで、早く頂戴!」
「はぁ、はぁ、いやらしい人だなぁ・・では・・」
ゆっくりと挿入する。ヌプヌプと肉壁を押し分けな
がらモノが侵入していく。根元まで入ると、まとわ
りつくように僕のモノが締め付けられる。思わず、
声が漏れる。くっ、あっ
「ねぇ、どおかしら?お客さんにはけっこう評判
いいのよ。名器だって、あ、あっ、ちょっと、あん」
質問に答えず、ピストンを開始した。腰が抜けそう
な快感に腰を動かすスピードが早くなる。その度に
マーニャの肉付きのいい尻にぶつかりパン、パンと
乾いた音と膣内から空気が抜けるぶっ、ぶぉという
音がこだまする。マーニャは快楽で半狂乱になって
髪を振り乱し、涎をたらし自らも激しく腰をくねら
せている。
「あん、※ちゃんのちんぽ大好きっ!!も、もっと
オマンコかき回してー!」
「う、うわ、い、きそう」
快感が何層もの波になって押し寄せてきた。中に出
すのはまずいと思い、イク瞬間引き抜いた。う、
わぁぁ。頭が真っ白になりドクンドクンと何度も脈
打ながら、赤い腰布に射精した。ドクン、ドクン。
快楽は糸を引くように持続した。思わず、その場に
へたりこむ。マーニャもそれに続き僕の膝の上に
へたりこむ。
「はぁ、はぁ、すごいよかったです。マーニャさん」
「あたしもよ、こんなに乱れたの久しぶりよ。ま、
まだ宙に浮いてるみたい」
「ねぇさん!!こんなとこで何してるの、けがわ
らしい!ついに見つかったのよ勇者様が!そこにお
られる方よ!!あぁ、姉 さん!なんてことを・・」
「げっ、ミネア!え、つーか勇者?彼が?」
これから楽しい旅になりそうだ。
(今晩、二回戦ねっ)マーニャが耳元で囁いた。
                [おしまい]   よんでくれたかたありがとう。
593名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 02:39:53 ID:mhZVuKcL
GJ!ミネアのも書いてほしいかも
594名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 06:17:57 ID:kbXp2hLu
ミネアですか。基本的にマーニャたん以外のキャラに愛ないけど、マーニャ×ミネア×勇者とかで想像力膨らんだら挑戦してみます。
595名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 10:11:06 ID:9H/MHFAC
いいねーーいいよーーーーーーGJだよ!
続編のミネア版をお待ちしています。
596名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:02:38 ID:E/i1tkvF
いいねいいね!マーニャたん最高!
次回はパフパフとかも挟んでほしい!最高です
597名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 16:24:37 ID:twDLZVYv
すばらしい!GJ!今までの作品の中で一番萌えた&ヌケタ!
598名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 16:53:27 ID:j5ZdVbbf
俺でも書けるこんなSSしかも投稿素人たぶん携帯の香具師を有り難がるこのスレっていったいと思ったがここ何カ月も投稿がなかったのかしかしageレスばかりなのを見ると自演か煽りか
599名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 17:12:41 ID:8l+9cusd
>>592
GJ=!
野外プレイいいよいいよー!
ミネアと3P希望
600名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 17:40:47 ID:LmrgEKjD
>>587=>>591=>>598
喧嘩腰のレスはともかく小説はいいなと思った
ただ他人の土俵を借りていることと
改行のことを突っ込んでる割には
自分のレスを全く改行してないのが頂けない

お前さんには投稿する際のマナーを完璧に守った上で
一から自分で書き上げた小説を投下して貰いたい
601名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 18:28:14 ID:3FOJ+7F2
職人さんいいよー 嫉妬の声なんか気にしないでどんどん書いて!
602名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 18:31:07 ID:E/i1tkvF
マーニャはイッてないみたいですが、イク展開を希望します
603名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 18:53:33 ID:j5ZdVbbf
トリップもつけずsageもしなければこういうこともありうるぞとド素人に思い知らすために即行書いただけだ他人の土俵というなら彼の文体も借り物だろうノーシチュエーションの借り物の文体でいいなら私でさえ書けるのだから
604名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:10:26 ID:HhUJgGNp
>>603
ブライマダー?
605名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:12:57 ID:FT8W3Xp2
>>603
あなたにとってはどうでもいいことなのかもしれないが
ちゃんと改行して、自分の意見をちゃんと読んでもらおうという
意思は無いわけ?

あ、なんだ。ブライガーさんか。ブライの小説まだですか?
あなた、自分も書けるって言ってばかりで
未だに投下が無いですよね
606名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:13:20 ID:JMZ/M+Np
いいよいいよーマーニャ最高!イク所まで書いてください!
607名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:48:41 ID:j5ZdVbbf
ブライとは何だ氏んだじゃないかと上を見たらこのスレも前は揉めてたのかつまり俺は作品を批評したことになるわけね多生の縁仕来り通りブライでもミネアでも書いてみるかと思ったが俺が書けるSSは誰でも書けるのだから意味ないワナ
608名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:54:44 ID:fAf8XKuv
過疎気味のスレにわざわざ来て、たまの投下に喜んだ住民を嘲笑うってのもどうかと思うがね
殺伐とした批評合戦は他の人気スレでやってくれ
609名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:00:43 ID:D2rBDx0h
>>607
日本語で書いてくれ
意味解らん…

610名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:02:25 ID:Pln7khp/
打ガイが湧いてるwww
611名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:05:41 ID:dE0q3Idd
ID:j5ZdVbbfは自治スレでも暴れてる変な人なのでスルー推奨
612名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:15:55 ID:nWwOS2L8
SS最高です!巧い!もっとマーニャで書いて〜!
613名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:50:35 ID:LmrgEKjD
やっぱり改行しないし
地の文を見る限り正真正銘の荒らしさんなのかね
結構ウマーと思っただけに残念
614名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 21:23:16 ID:dE0q3Idd
SS書いた人とは別人だろ?
615名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 23:05:19 ID:E/i1tkvF
マーニャがイってないのが残念です。いかせてほしいです
616名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:17:32 ID:mR/i7316
お?なんだ!泊り仕事から帰ってきて見れば、俺の
マーニャ小説について熱く語られてる!約一名、
淋しそうな人がいるが、玉に見かける人だな。多分
小説への熱い思いが、彼を苦しめてるんだろう。
とにかく、応援してくれた方ありがとう!!
617名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:41:50 ID:mR/i7316
591は、否定してる人が割り込みで書いたみたいだね。
他人の作品に割り込んで自己アピールとは屈折する
にも程がある。
618名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:26:43 ID:hEm1uwvP
>>617
マーニャ、楽しめたよ!またできたらうpしてください!
けど、やっぱりsageの方がいいんじゃないかなぁ?
変なのが割り込んでくるから。
619名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:51:58 ID:hiTl/+0/
>>616
いいよー 作者さん乙!
キチガイは気にしないで素晴らしい作品を
どしどし登校してください!もっと読みたいです!
620古のもの:2006/11/23(木) 17:08:02 ID:mR/i7316
 なんか、マーニャ小説意外と評判よかったので
もう一作書いてみます。                          道具棚の整理が一段落したところで僕は番台の椅
子に腰を掛け、古びた店内を見渡した。こんな田舎
の道具屋に客がくるはずもなく、いつものようにぼ
んやりと考えごとをしていた。僕はよく父が行商で
店を開ける際は僕が店番を任されている。僕と父が
このコーミズ村にきたのは今から二年前、僕が十四
歳の時だった。最初、このような田舎で暮らす事に
気が進まなかったが、彼女・・マーニャさんと出会
って僕はすっかりこの村が気にいってしまった。マ
ーニャさんはエドガンという錬金術師の二人娘の姉
のほうで年は僕より四つ程年上のはずだ。彼女が初
めて店に訪れた時、僕は、生まれて初めて女性とい
うものに激しく欲情した。その時の衝撃は今でも鮮
明に憶えている。褐色の艶やかな肌を革のドレスに
包みこみ、下着が見えそうなくらいスカートを短く
カットし長い脚をおしげもなくさらしていた。薄い
紫の長い髪を腰まで真直ぐのばしていた。顔は美人
には違いないが、近寄りがたい雰囲気はなく、誘う
ような、受入てもらえそうな錯覚を憶える柔らかな
表情が似合う女性だった。後ろにはエドガンさんと
妹のミネアさんがいたはずだがほとんど記憶にない。
それから、時々、店にくることもあったが、実はほとんど話した事がない。
彼女を前にすると、とても冷静に話などできる状態
ではなくなってしまうのだ。一度、マーニャさんが
一人で買い物にきた時に
、ねぇ、※ちゃんは、どういう子がタイプなの?
あたしみたいなのがタイプかしら?と言いながら、
スカートを少しめくって、サービスよっ。と一言ウ
ィンクしながら悪戯な表情で言われた時は、頭に血
が昇り失神しそうになった。
それから一年後、エドガンさんが弟子に殺され、姉
妹も村を離れ、モンバーバラへといってしまった。
僕がマーニャさんの事を考えない日はなかった。夜
には必ずマーニャさんの事を想像し、悶々とした気
持ちを自ら慰めるのだった。
噂では、マーニャさんは、踊り子として大成功して
いるらしい。僕は彼女のステージを想像して宙を
仰いだ。とその時、カラン、カランと店の古いドア
が開く音がした。
621古のもの:2006/11/23(木) 18:42:25 ID:mR/i7316
sage          カラン、カラン
ドアの開く音がした。誰だろうか?きっと、地元の
客が薬草でも買いに来たのだろう・・。気がのらな
かったが立ち上がり、客を出迎えるためドアの方へ
向かった。
「はぁーい!※ちゃん久しぶりっ!」
まぎれもなく、今僕の前にたっているのは、マーニ
ャ本人だった。頭がクラクラしてきた。後ろにはミ
ネアさんもいる。とにかくなにか喋らなければ!
「あ、えっと、お久しぶりです。帰ってきたんです
すね?」
「うーん、帰ってきたけどそんなに長居はしないん
だけどね!そんな事より元気だった?・・あっ、随
分元気みたいね、うふっ」
マーニャさんは僕の股間に視線を移し、笑顔でいっ
た。股間をみるとズボンを激しく押し上げる力がそ
こにはあった。僕は、恥ずかしさから、股間を押さ
え後ずさりした。ミネアさんも、顔を赤らめ俯いた。
マーニャさんは、ふくみ笑いしながら、
「もう・・・エッチね!まぁ若いんだし、あたしの
この踊り子の服はちょっと刺激が強すぎだったかもね。」
そう言いながら、冗談ぽく色っぽいポーズをとって
僕の反応を楽しんでいる。たまりかねたミネアが、
「もう、恥ずかしい!行くわよ、姉さん」
「ちょっと、今いいトコだったのにぃ、じゃあね、
またくるからね!」
そして、後ろを向き帰る瞬間、試すような表情で、
赤い腰布をずらし、張りのある締まった尻を一瞬
見せて店を出ていった。腰布の下には何も履いてい
ないことを確認し、呼吸が荒くなり体温があがる
のを感じた。
(あぁ、マーニャさん・・すっかり都会的で魅力的
な女性になってたなぁ・・おっぱいも二回りくらい
大きくなってたし、体全体がすごく柔らかそう。
いい匂いもしたなぁ。そして・・あの衣裳・・マー
ニャさん、いつも、あんなエッチな格好で街歩いて
るのかなぁ・・・。)
マーニャさんがあの格好で街を歩いて、男達のいや
らしい視線を浴びてるのかと思うと、血流が聞こえ
るほど体の内部が活動しているのがわかった。
622名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 19:20:55 ID:9tcbn8Z+
ちょ、sageがw
623古のもの:2006/11/23(木) 19:52:33 ID:mR/i7316
sage          ベッドに入ってからも中々寝付く事ができなかった。
脳裏に何度も、猫のようにしなやかに歩くマーニャ
の姿がよぎり、心臓は痛いくらい激しい鼓動を刻ん
でいる。身体全体が巨大な性器になったように敏感
になっている。
もう一度見たい!
そう思った瞬間、布団から飛び出し急いで服を着替
えた。もう一度だけでいい、マーニャさんをこの目
に焼け付けたかった。きっと宿をとっているのだろ
う。僕は月光で昼のように明るく肌寒い外へ飛び出
し宿へと急いだ。
宿の前までつくと、おそるおそる宿のドアを開けた。
ドアのすき間から、室内を確認する。心臓の音が聞
かれはしまいか心配になる程鼓動は早まっていた。
幸い、店主はいなかった。こんな田舎の宿にこんな
時間に泊りにくる客などいないだろうから当然だろう。
この宿の造りは質素なもので大部屋にマットが引い
ていて、そこに客はそれぞれざこ寝するというもの
だった。各スペースに仕切りさえなかった。
奥の方に人影を二つ発見した。おそらく、姉妹だろ
う。他に宿泊客の姿はなかった。室内は照明はほと
んどなかったが、月明かりで十分明るかった。僕は
忍び足で奥へ向かった。あと少し、あと・・。
やはり、人影はマーニャとミネアだった。僕はマー
ニャの足元に立った。寝相が悪いため、かけてあっ
たであろうシーツは蹴られて、隣のミネアの方にあ
る。マーニャは化粧も落とさず、履き物もはいたま
まだった。そして、例の踊り子の服も着用したまま
だが、はだけて、あられもない姿になっている。襲
いかかりたくなる本能を必死に押さえ、膝をつき、
舐めるように、時には肌に触れそうな程接近して、
なだらかな曲線を眺めた。ミネアが起きないのも確
認しながらハラハラしながら行為を続けた。その時
、うーん・・とうなったマーニャが寝る態勢を横向
きに変えた。ばれた!と思い、顔から汗が吹き出し
たがそうではなかった。汗を出した報酬に僕の前に
は素晴らしい光景が移った。後ろの腰布がめくりあ
がり、脚を閉じた太ももと性器の間にある魔の三角
地帯が僕を誘惑していたのだ。(あぁ、あのおいし
そうなところに顔をうずめたい!ちんちんをあの柔
らかそうなすき間にチンチンいれたら・・。いや、
少しぐらいならバレないかも・・うん)
僕の理性は限界に達しようとしていた。
624名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 21:24:50 ID:0KeKbsOC
落ち着け。メール欄に「sage」(半角で)だ
小説はGJなんだが、とりあえず初心者板行ってこい
625古のもの:2006/11/23(木) 22:27:22 ID:mR/i7316
sageかた、わからん!              僕はゆっくりとズボンをおろした。押さえつけられ
ていた肉棒が勢いよく跳ね上がった。そして、マー
ニャの背後にまわり込み、その空間へとモノを近付
ていった。瞬間、ついに僕のモノがマーニャの肉に
わずかに触れた。なんて柔らかいのだろう。質感も
シルクのようになめらかだ。
「ん?は?きゃ!ちょっとあんた?※ちゃん?」
ばれてしまった。一気に血の気が引いていくのがわ
かる。しかし、股間のいきり立ったものだけは、治
まらなかった。僕はズボンが降りたまま、半泣で
あとずさった。言い訳をしようとしたが、あっ、と
か、これは、とかしか言葉が出なかった。マーニャ
は大声を出すわけでもなく涼しい顔で僕の顔を見て
「なーるほどね。※ちゃん、こっそりあたしに夜バ
イをかけようとしてたんだぁ、ふふ。」
「怒らないんですか?」
「怒る?なんで?こんなことしなくても、ヤラして
下さいって言えば、好きなだけヤラせてあげるのに」
「え、う、うそ!?」
「しっー。ミネアが目覚ましちゃうでしょ!あたし
としたいんなら、静かにしなさい。わかったら、服
脱いで仰向けになりなさいよ。」
言われるまま僕は全裸になり、仰向けになった。思
わぬ展開だったが、期待感が大きくて余計なことは
考えられなかった。これから、憧れのマーニャさん
と・・ドクンドクン、はぁ、はぁ・・。
「じゃあ、始めるわよ」
マーニャはそう言うと、おむろに白い胸当てを外し
た。すると大きく実ったばすとが露わになった。胸
当てを外したというのに、形が崩れることなく張っ
ている。そして、僕の顔にバストを近付け、挟んだ。
「どぉ?ずっと触りたかったんでしょ?いいのよ好
きにして。」
無我夢中で乳房に没頭した。今、自分は憧れのマー
ニャさんの乳房を揉みしだいてると認識するたびに
身体が熱くなった。狂暴なくらい強く握ったり、し
つこいくらいに大きめの乳首を吸いあげた。
「あ、あんっ、もう、がっついちゃって。カワイん
あっ、だからっ!ねぇ、今度は、こっちを攻めてっ」
マーニャはそう言うと、オシリを僕の顔へ向け、自
分は僕の股間位置にくる姿勢をとった。
僕の目の前にマーニャの尻があるが、腰布でアナル
と性器が隠れている。この布を少しずらせば、ゴク
ン、マーニャさんの、その瞬間股間に心地よい生暖
かさを感じた。う、ヴぁ。マーニャが僕のモノを口
に含んだのは明確だった。豪快なストロークだが
決して雑ではなく、歯が当たって性器を傷つけない
繊細で安心感のあるフェラチオだった。それに反比
例して、卑猥な音が部屋に鳴り響く。僕は快楽に委
ねてしまいそうだったが、腰布をずらし、念願の光
景を目にした。(こ、これがマーニャさんの・・・
すごい、触ってもいないのにこんなに濡れて・・)
マーニャの赤黒い割れ目に開いた二本の指をあてが
い、中をじっくりと見る。中から、こんこんと暖か
い液体が溢れてくる。
626名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:11:19 ID:3a7icPLU
書くのはいいがなsageる事を覚えるんだ。
まずはそこから始めようじゃないか。
627古のもの:2006/11/23(木) 23:20:07 ID:mR/i7316
指を思いきって四本挿入した。大量の粘液のおかげ
で摩擦抵抗なしにすんなりと挿入できた。僕は挿入
した指で中をかきだすように動かし、舌で、肥大し
た陰核を高速で刺激した。すると、マーニャは僕の
モノを口から離し、切なげな表情で後ろの僕を見て
いる。時折、びくん、と身体が震え、僕の顔に体重
を乗せてきたりする。あまり大きな声を出せないので叫びを噛み殺すようにし
て我慢するマーニャの姿に堪らなく興奮を覚える。
やがて、マーニャは
ジュプ、ジュプ、ブピュ
あ、あん、だ、ダメ、あたし、おか、うんっ、しく
なっちゃうっ、ぬぷっ、くちゅクチュ、ん、んんあっあ、い、く、あ、あ、あ、ああっ。イクーー!
ブビューー!
マーニャの性器なのか尿道から大量の霧状のものが
噴出し、絶命する瞬間の動物のように腰をそり硬直
させ、崩れ落ちた。マーニャは涎を垂らし、涙をな
がしながら、口をぱくぱくさせている。性器もヒク
ヒクと痙攣を繰り返す。僕はそれを見て、征服感に
満たされた。やがて、落ち着いたマーニャは照れ臭
そうに、
「はぁ、あっ、いっちゃったっ。潮まで吹いて・・
やだっ!思い出したら・」
「今度は僕がイク番です」「うんっ!ねぇ、声出せないの辛いから外でしよっ!ねっ!」
僕は黙って頷いた。
外は少し寒かったが、身体がほてっていたので、丁
度よかった。柵ごしに何頭か牛が見える。
「さっ!牛さん達にもみせつけてやろっ!その前に」
マーニャがやや下がった僕のモノを見て、僕の前に
跪き、ちらりと、僕の顔を見ながら、僕のモノを自
分の乳首にこすりつけたり挟んでしごいたりしなが
ら僕の顔を上目使いで試すような表情で見つめる。
その目があまりに色っぽくすぐに元気になった。
「これでヨシっ、と。」
マーニャは立ち上がり、壁に手を付き、尻を突き出
した。さらに、腰布をまくし上げ、ヒクヒクと痙攣
する内部を見せ付けた。期待に満ちた表情をしてい
る。
「ねぇ、早く※ちゃんのぶっといの、あたしの淫乱
なオ※ンコにねじこんでぇ!お願い・・!」
ゆっくりと挿入を開始する。入るたびにブゥバ、ジュ
パと卑猥な音がする。すんなりと根元までくわえ
こまれ、中の具合を詳細に感じとった。僕は狂った
ように腰をふり、マーニャのくびれたウエストをし
っかりつかみ、激しく尻が触れる乾いた音をリズミ
カルに夜空へ響かせた。
マーニャは室内とはうって変わって、大声で喘ぎ、
不浄な言葉を連呼した。
あ、あん、イイ、※ちゃんのチンポでかきまわして
あ、あ、そう、あぁう・もっとぉ、オマンコして!
ジュパ、ジュクグジュ!あ、あ、あっー!! 
マーニャは長い髪を振り回しながり悶えた。僕も、あっ、くぁ、イグ!
いいよ!中に出して!※ちゃんのコイのあっ!いっぱい!
僕は大量の精液を憧れのマーニャさんの中にぶちまけた。マーニャにそのまま
、倒れこむ。
「最高だったわよ!またしたくなったら言うのよ。
あたしがいない間はこれで我慢なさいっ。」
マーニャはそういって、汗と愛液で濡れた腰布を外
し僕へプレゼントしてくれた。 
    おしまい sage教えてくれてありがとう。読んでくれた人もありがとうございます。
628名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:45:16 ID:mR/i7316
さげれたー!サンクス!
629名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:22:29 ID:139bBh/6
乙。イイヨイイヨー
あと、投稿する際にはメモ帳か何かに書いてからまとめて投下した方がいい。
書いてる間、そのスレを独占することになってしまうからね。
630名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:45:19 ID:ikNmthBy
素晴らしい!早速一発抜きました!
631名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:50:43 ID:wbsc1O/N
GJ!!ついでにクリフトも犯してくれませんか?

自分はワードに下書きしてから一気に投下しているよ。
sage理解オメ。
632名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 02:19:47 ID:1UBYWZEl
改行が読みづらいのが残念だ。
GJ。
633古のもの:2006/11/24(金) 06:46:46 ID:kFw2Pbfr
皆さん、感想、アドバイスありがとうございます。実は僕パソコンなくて、ケ
ータイで書いてます。なので、改行もパソ画面想像
してうってるんで、わかりにくかったと思います。カキコしてる間独占すると
は知らなかったので、下書きして貼りつけるようにします。色々ありがとうです。
634名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 07:48:48 ID:3VWFCLWr
自分もケータイから投下すること多いから言うけど大体30〜40字で改行するといい


多分
635古のもの:2006/11/24(金) 09:35:34 ID:kFw2Pbfr
参考にします。トン。
636名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 10:45:56 ID:uWEiQ0AR
ナイス!最高でした!
チンコがびんびんです
637名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 10:49:11 ID:uWEiQ0AR
マーニャがヤリマンになったのってなぜですか?近所にテクニシャンなイケメン兄さんが住んでたからかな?あといつもナマ?ピルとか飲んでるんですかね、やはり。たぶんそうですよね。ナマのほうが気持ちいいんだし
638古のもの:2006/11/24(金) 13:17:41 ID:kFw2Pbfr
僕の設定では、モンバーバラで開花したことになってます。
避妊は・・・ファンタジーなので・・中に出しましょう!
639名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 14:35:09 ID:uWEiQ0AR
だれに教育されたんですか?
いや、中でいかすのはピルを飲んでるという設定にしていただけませんか?微妙なリアリティは大事ですので。
この防具屋の息子はもちろんジャニーズ系のかわいい男ですよね?そういった男と思わずヤッテしまうマーニャにカチカチになってしまいます
640名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 14:38:51 ID:uWEiQ0AR
ああ、マジ最高っす、ほかになにかいいシチュエーションないですかね〜。
案として、はぐれめたるの剣を誰にもたすかをめぐって決定権をもつ男勇者を誘惑するとか
真面目すぎるクリフトを襲っちゃうとかいいですね!
個人的にNGは悪者に犯されるのは絶対駄目だと思います。わたしはそれだと萎えます
641名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 15:20:40 ID:7nNJrPTV
マーニャまじでいいよなぁ。最高だよマーニャシリーズは。
勇者×マーニャまた見たいっす!
642古のもの:2006/11/24(金) 15:45:19 ID:kFw2Pbfr
避妊にピルですか。あの世界にピルはなさそうですがそれに相当する薬がある
設定を考えます。シチュですが、個人的には、悪者達に集団でヤラレルのもけ
っこう好きです。好みが分かれそうですが。あと、クリフトとホフマンが、
マーニャとしたがってる事を知った普段ヤッテル勇者が、マーニャに乱交を提
案する話とか。防具屋に踊り子の服を売りにいって、着たまま触らしながら鑑
定して、そのまま、やっちゃう話とか。あと、ものすごくエロく仕立てた踊り
子の服を勇者に着せられ町を歩かされる羞恥ものもいいかと。
643名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 17:25:32 ID:uWEiQ0AR
いいですね、しかしマーニャのキャラだけ変えないようにお願いします
クリフトがマーニャとやりたがっているというのはどういうことですかアリーナは?(笑)
あとマーニャのキャラ設定で客引きのとき金持ちそうでイケメンしか声かけないという設定がほしいです、やはりオッサンとはやってほしくないので かなりの私的な要望なのですがヤリマンだが相手はちゃんと選んでる、ってのがマーニャぽいです
644古のもの:2006/11/24(金) 18:09:56 ID:kFw2Pbfr
なるほど。参考になります。イケ面としかヤラないとなると、僕のような男は
誘われない(笑)ブサでも、熱心に頼めば、仕方ないなぁとさせてくれた方が
夢がある気がww クリフトはアリーナ好きだけど、単に性的にマーニャとした
いと思ってる、のが僕的設定。
645名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 18:57:50 ID:wbsc1O/N
>>644
その設定でクリフト頼むわ。ぜひぜひ。
646名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:20:53 ID:uWEiQ0AR
そのクリフトいいね、まずは1対1でみてみたい気もするけど。

あと追加でマーニャは童貞キラーっていうのも必須かも〜 まあクリフトですね。

あとオッサンとかに大金はらってお願いしますどうしてもっていわれたら、う〜んどぅしよっかな〜と考えてその日の性欲で決めちゃうってのもよいです。
でも基本面食い。
仮定で恋人がいたとしてもイケメンいたらマンコ濡れ濡れ、みたいな。
まだ22才だから遊べるだけ遊ぼう、て考え。
めっちゃ遊ぶけどでも常に自分がコントロールできる相手としかヤラナイのがマーニャ像。
647名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:24:29 ID:uWEiQ0AR
台詞でいったら、あんっ、もっともっと ていうのがマーニャで やめて!とはならないのがマーニャ
648名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:25:33 ID:uWEiQ0AR
要望いろいろかきましたがとりあえずクリフト君を冒してあげてほしいです
649名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:33:52 ID:uWEiQ0AR
で勇者とか1週間に何回けらいヤッてる設定ですか?自分的にはムラッときた日の夜はかならず夜中宿屋を抜け出して外でやるか宿屋の部屋もう一室借りてやってる感じ。
今日やりたい、って感じる割合は3対7でマーニャのほうが多い。勇者は若干遠慮してるから、まあでもマーニャのほうが性欲多い。
650名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:43:37 ID:uWEiQ0AR
気になったんですが腰布の下はなんにもつけてないんですか?
ぬれぬれのパンツのようなものもエロいとおもうんですが、ノーパンでもエロいですよね
651名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 20:00:43 ID:hpTOl+pb
ID:uWEiQ0AR
ここはチャットじゃない。控えろ

古のもの氏もSSはGJなんだが、ID:uWEiQ0ARみたいのにいちいち反応しなくていいと思う
2ちゃん初心者のようだけど、そういうのはかえってウザがられるから注意
何はともあれ、新作楽しみに待ってます
652名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 20:10:47 ID:uWEiQ0AR
すいません、ついつい熱くなりすぎてしまいました
653古のもの:2006/11/24(金) 20:15:58 ID:kFw2Pbfr
すいません。僕もつい熱くなってしまった。まぁ、とりあえず、一週間以内には
もう一作イキたいと思います
654名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 20:17:21 ID:zsarCUhh
いいよー またまた素晴らしい作品が読めて感激です!
wktkして待ってますよー!
655名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 20:46:56 ID:uWEiQ0AR
電車の中でよんでたらちんこが爆発しそうになってます
656名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:36:17 ID:lxoYSHaj
ID:uWEiQ0ARは正直荒らしかとオモタ。
改行もしてないし、ageまくりだったし・・・。
657名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:36:08 ID:5cX/KZ92
ID:uWEiQ0ARのヒートアップレスが続いたお陰でしぼんじゃった…(´・ω・)
我に返ったつーか。
どうでもいいが電車でリアル女の子襲わなかったろうなw
658名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:37:28 ID:MvK2TP6E
マーニャ最高です!いいよいいよー!
スレがどんどん活性化しているのが分かりますね!
659名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:38:35 ID:qFmAU8gs
それはもしかしてマジで(ry
660名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:57:51 ID:elQ6gtd5
今帰って読みました!ゴッドジョブ!
661名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:05:00 ID:Fn5sVfol
>古のもの 氏
久々に質の高い作品、GJです!!さっそく抜かせていただきました!!
662名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 01:33:27 ID:pOEppg8E
擬音語まんさいの濃厚なキスシーン追加と、三日Hしてなくて欲求不満のマーニャがオナニーしててそれを隠れてみているクリフトをみてみたいです そしてマーニャがクリフトに気付く、みたいな・・・お願いします!
663名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 14:49:11 ID:pOEppg8E
きのうはめちゃくちゃ濃いのがたっぷりとでました。
マーニャの小説をよんでいると女はみんなオマンコ提供してくれるような錯覚におちいる
664名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 18:37:22 ID:qfgoWBhU
今日はじめて読みました!もうマーニャ以外考えられない!
続きを待ってます
665名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:53:58 ID:uCOvmsKa
なんかもう同じ奴がID変えてひたすらマンセーGJしてるだけにしか見えなくなってきてる…
666名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:56:37 ID:PTVDKg4/
少なくともID:pOEppg8EイコールID:uWEiQ0ARってことは分かるね。
そこまで連投して注文つけるなら自分で書けよ。
667名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 20:49:11 ID:vYa/g2bJ
>>665-666
まぁもうちょっと見守ろうや
668名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:16:58 ID:x7RZJJ+i
いや普通にエロイだろ
669名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:33:07 ID:FEjg/729
俺も普通にエロいとおもう、現にヌイタ
文句つけてるやつは嫉妬だろ 来なくていいよ
670名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:42:36 ID:fGb+4cL2
久々に現れた職人だ
大切にしようや
671名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:15:47 ID:uCOvmsKa
嫉妬する程の文章かwW
672名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:31:11 ID:pOEppg8E
たいへんすばらしい文章だと思います。通算13回イキました。
673名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:07:03 ID:qSY/XY7z
すばらしい小説のおかげでおばあちゃんが生き返りました!
674名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 03:34:55 ID:LTqcyu7E
age
675名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 05:03:13 ID:OY9Nk62Z
>>673
ザオリクおめ
676名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 05:50:30 ID:+hBbK36q
ザオラルかもしれないな
677名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 07:50:38 ID:Z8DzBSuH
*おばあちゃんは はいになった*
678名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 08:20:03 ID:z+TP11cn
ちょww違うゲームwwww
679名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 12:10:48 ID:JumwJW1X
古のもの氏のSSは普通にいいとは思うが・・・・・・でもこのスレのSSでこのレベルって
珍しくないだろ? あまりにマンセーが過ぎると逆に引くわなw

まぁ マーニャスレというのはSSの投下がないところらしいから
そこからついてきた厨が異常興奮してGJ嵐を巻き起こしているだけだろうけどな

とはいえ、こういうSSは大歓迎だ 古のもの氏 乙!
680名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 14:10:29 ID:TNDTdodX
>>古
30〜40字で改行汁とは言ったが補足しておく。
改行は句読点の後に入れるなどして接続助詞の後や単語の途中には入れないほうがいい。
携帯からの投下では仕方ない部分もあるがな…orz
681名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 16:31:28 ID:/HFKrfJK
マーニャの奴携帯だから改行が変なんじゃねぇか?
682名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 16:53:49 ID:TNDTdodX
>>681
自分も古と一緒で携帯からSS投下する派。
パソから確認しても携帯から見ても読みやすいように…という意味で書いたつもりなんだが。
683名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 18:00:17 ID:+fLGWGiU
思ったより携帯職人氏多いんだなぁ
684名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:44:00 ID:3s+GafsJ
きょうもチンポコめちゃくちゃ膨らんでます
685古のもの:2006/11/26(日) 23:12:47 ID:pEzpffp2
 「ねぇ、※ちゃん、プレゼントってなーに?」
 隣で歩くマーニャが僕に腕をからませながら言った。マーニャの柔らかな感触が僕の服ごしにでも生々しく感じる。
マーニャは出会った時から今まで踊り子の服を着用している。正確には着てもらっていると言った方が正しい。
仲間達が、どんどん強力な鎧や法衣をまとっていく中、僕はマーニャにだけは初期装備の踊り子の服以外の着用を許さなかった。
決してお金が惜しいわけではない。ただ、彼女にはこの衣服がもっとも相応しいと思っていたためだ。
マーニャもことさら、気に入っている衣裳らしく、それ程文句は言われなかった。
しかし、最近長旅のせいでその衣裳もかなり痛んできてしまった。
そのため、僕はマーニャに新しい服をプレゼントするために防具屋へ向かっている。
その衣裳は僕が三日前に防具屋に注文し、仕立ててもらっていたものだ。
僕たちは今、ついに完成した移民の町へとホフマンに招待され、もう三日程滞在している。
他の仲間達も自由に気の合うもの同士、束の間の休息を楽しんでいるのだろう。
街はバザーが環状に連なる商業が発展したつくりになっている。まるでカーニバルでも始まりそうな賑やかさだ。
しかし、砂漠地帯に建設されているため、うだるような熱さだ。となりのマーニャも褐色の肌を汗でしっとり湿らせている。
赤い腰布も汗でぺったりと肉付きのいい尻にくっついている。
「ここだよ。」
防具屋の前で僕は笑顔で言った。
「あらっ!防具屋じゃない?もしかしてプレゼントって、服でも買ってくれるのかしら?」
マーニャはニコニコしながら、期待に溢れた表情で僕を見つめた。
「うん、けどもう買ってあるんだ。マーニャの為にオーダーメイドしたんだよ!」
「嬉しい!どんな服かおねぇさん楽しみ!」
ドアを開け店内に入ると、愛想の良さそうな店主が出迎えてくれた。店内には
、ぽつりぽつりと客がいたが、あまり儲かっている店には見えない。
店主が僕に気付いたらしく僕の近くまで歩いてきて話かけてきた。
「よぉ!少年、例のモノならできてるぜ、ほらよ」
 店主は僕にキレイに包装された包みを渡し、僕の耳元で小声で言った。
(なぁ、もしかしてこれ、この色っぽいおねーちゃんに着せるのか?)
僕が無言で頷くと、店主はニヤニヤしながら僕の脇腹をつついてきた。僕は包みをマーニャに渡し、
「23歳の誕生日おめでとう。これからも僕の下半身の面倒よろしくお願いします。」
マーニャはクスリと笑い、照れながらも本当に嬉しそうだった。
「そうだ!今の服だいぶ痛んでるからついでに売って新しい服きてこーかなぁ、せっかく※ちゃんが買ってくれたんだし。
ねぇ、オジサン、この服いくらになる?」
マーニャは店主に向き、誘うような目付きで店主にいった。店主は一瞬、どきっとしながら、冷静に戻って言った。
「そうだなぁ、だいぶ生地もいたんでいるようだし、100Gってとこだなぁ。」
「えーっ、たったの?ねぇーん、もっとちゃんと見てよ。触らなきゃよくわからないんじゃない?」
 マーニャは腕を使って胸の谷間をさらに強調する。店主は触るという言葉に狼狽し、
僕の顔をみて様子を伺った。僕がニヤリとして頷くと店主はゴクリと唾を飲み込んで、
おそるおそるマーニャの胸に手を延ばした。マーニャはきょとんとした表情で店主の毛深い手を見る。
店主は胸当てを軽く触りながら、ふむふむ、なるほどと真面目そうな顔を作ろうとしているが、
完全に鼻の下が伸びて緩みきった顔をしている。
「ねぇ、オジサン、そんな触り方でホントにわかるの?
もっと力強く触らなきゃ。それに生地の裏地も見てね。」
店主は、またも、僕の方を見て、許しをこう目を目を向ける。
僕が面倒臭そうに首を縦に二回振ると、店主は遠慮なくマーニャの胸をむんずと鷲ずかみにする。
マーニャが、あんっ!と悪戯っぽく感じた振りをして見せる。店主の行動はエスカレートし、
ここも調べねばな!っと鼻息を荒くして、腰布をめくって中を覗きこんだり、腰布ごしにマーニャの尻をあとが残るくらい強く揉んだりしている。
店内の男性客はチラチラと横目でみるものや羨ましそうにじっくり眺めて呼吸を荒げるものがいた。
やがてマーニャは冷静な表情で、「どぉ?いくらぐらいかしら?」
「はぁ、・・はぁ、700Gで買い取らせて頂きます」
「そうこなくっちゃ!じゃ、早速着替えてくるわね。※ちゃん、楽しみにまっててね!」
686古のもの:2006/11/26(日) 23:14:58 ID:pEzpffp2
改行ムズス                    マーニャは軽く僕にウィンクして、着替え室へと入った。マーニャが衣服を脱ぐ音が聞こえる。
僕は期待感で股間が痛いくらい硬くなっているのがわかる。隣の店主は目をギンギンに輝かせ、
恥ずかしがる様子もなく股間を膨らませ、まだかまだかと落ち着きがない。
カーテンがわずかに開かれマーニャが顔だけ出して
「あ、あの・・※ちゃん?こ、これ寸法間違ってない?これおかしいよ?」
 マーニャが恥ずかしそうに小声で言う。
「いや、そんなはずないよ。いいから一度見せてみてよ。」
 僕は真面目な顔で、少し強い口調で言った。すると、マーニャはゆっくりとカーテンを開け、その全身が露わになった。
 素晴らしい・・・。僕は思わず口に出してしまった。
店主は身を乗り出し、鼻息を荒くしながら、マーニャの肢体を目で犯した。
マーニャは、内股気味に恥ずかしそうに股間のあたりを手で隠そうと努力したり、
肩を狭めて身を小さくしている。僕がオーダーしたモノ。それは紛れもない踊り子の服だった。
ただし、各寸法はかなりアレンジを加えてある。
白い胸当てはマーニャの豊満なバストを包むにはあまりに頼りないサイズで、
乳首をかろうじて隠せる程度で乳輪まで覆う保障はない。
腰布に限ってはもはや布と言うよりは紐に近かった。しかも尻の半分まで紐は垂れ下がっている。
長さはギリギリ尻を覆える長さだか、
ひとたび風がふけば大事な部分を公衆の面前にさらしてしまうのは明確だった。
僕は、さらに後ろを向くように頼んだ。マーニャは尻を手で隠しながら、後ろを向いて、
半ば泣きそうな顔で
「ちょっとー!どうするのよ、これ!このドスケベ。」
と怒鳴ったが、僕が近くにより、誠実な顔をつくり
「なに言ってるんですか。すごく似合っていますよ。そうやって恥ずかしがるマーニャもすごく女の子っぽくて可愛いと思うし、
僕ゾクゾクしちゃって・・ね!お願いだから、これからはその衣裳以外は着ないで!
僕がマーニャに似合うと思って一生懸命考えたんだよ。」
マーニャは僕の言葉に心打たれたらしく常時着用を了承してくれた。
「もう・・ホント※ったらエッチなんだから・・仕方ないわね、けど・・さすがのあたしでも、これは恥ずかしいわ・・。」
「ほら、見なよ、みんなマーニャのエロエロな格好に目がくぎつけだよ!」
 僕達は700Gを手にして名残惜しそうな店主を尻目に防具屋を後にした。
687古のもの:2006/11/26(日) 23:23:49 ID:pEzpffp2
いつもは、猫、あるいは軟体生物のようにしなやかに堂々と歩くマーニャだが今は違う。
僕のとなりで人目を気にしながら、前傾姿勢で身をよじりながら、申し訳なさそうに歩いている。
無論、そんな事をしても、ムチムチにいやらしく発達した大人の女の躰は隠せない。
それどころか、前傾になることで牛みたいな巨乳の谷間を強調させ、
突き出したお尻は後背位を連想させる。尻の割れ目に赤い腰紐が食い込んで、
一瞬見ると何も着用していないように見える。風が吹く度、ビクンと躰を反応させ、
腰布がめくれるのを押さえようとする。普段の大胆なマーニャからは想像できない光景だ。
僕はそのギャップにゾクゾクし、歩けない程に股間に力が蓄えられていくのを感じた。
街行く人々の熱い視線がマーニャに注がれているのを痛いくらい感じた。
信じられないものでも見たように、一度通り過ぎて何度も確認するように振り返るものや、
うっわー、エローっと口に出すものもいた。しばらく歩き、大きな建物の階段の前まで来て、
僕は一つの提案をした。
 「ねぇ、マーニャ、この階段をさ、一人で昇って一人で降りてきてくれない?」
「はぁ?あんた、何いってんの?こんなとこ昇ったら下からパンツじゃなく、
オ※ンコまる見えじゃない!」
「頼むよ、ぜひそんなマーニャが見たいんだ!今度宝石買ってあげるからさ」
「宝石?・・もう、仕方ないわねぇ、うふっ、ヘンタイなんだからっ」
あっさりと承諾してもらえてほっとした。
688古のもの:2006/11/26(日) 23:32:59 ID:pEzpffp2
マーニャが心細そうに、後ろの僕を確認しながら石造りの階段を、ゆっくりと上がる。
人通りの多い階段だったため、マーニャは一瞬で好奇の視線にさらされた。
マーニャは必死におしりを押さえているが下からはまる見えだった。
僕よりも年下の若者がしゃがみながら進み、マーニャの股間を覗きこんでいる。やがて、
視線のシャワーからマーニャが僕のもとに戻ってきた。
マーニャの顔がほんのり火照っているのがわかる。僕はニヤニヤしながら
「どうだった?見られて興奮した?」
「バカっ!興奮するわけないでしょ、恥ずかしくて汗掻いちゃったじゃない」
マーニャの褐色の躰が薄い汗のベールに包まれ、この世のものとは思えぬ程、
生々しく、官能的に映った。長い髪がしっとり肌に張りついている。
僕はマーニャの股間に素早く指をしのばせた。
  トゥルン
 驚く程、濡れている。さらにトロトロに柔らかくなっているのを確認した。
「あ、あぁん、ダメじゃない急にぃ・・・。」
 どうやらマーニャは、この新しいプレイスタイルを気に入ってくれていたみたいだ。
こういう、マゾなマーニャにもたまらない愛着と興奮を覚えた。
と、その時、ガタイのいい肉体労働者風の若者三人が早足で僕達の前を通り過ぎた。
マーニャはトロンとした目と半開きの口で彼らを目で追った。
僕はマーニャの好みをよく知っている。普段は美形の金持ちがタイプなどと言っているが、
今みたいに発情モードになると、ガサツで筋肉質な男らしさに弱いと。
マーニャの願いを叶えるため。僕は、三人組を引き止めた。
689古のもの:2006/11/26(日) 23:39:26 ID:pEzpffp2
「ん?なんだオマエ。今いそいんでんだ、は?つーか何このねーちゃん!裸じゃねーか!」
「実はこのお姉さん、さっきから、あなた達とエッチしたがって困ってたんです。
よければ、少し相手してもらえないでしょうか?」
マーニャがさえぎり、
「ちょっと、何勝手なこといってるのよ!」
 男の一人が前に出て、
「ふーん、このねーちゃんが、こいつぁ、たまんねーぜ。
おい、みんな少し遊んでこうぜ」
690古のもの:2006/11/26(日) 23:46:43 ID:pEzpffp2
 男は言いながら、マーニャの胸を鷲ずかみにした。マーニャは、
くっ、あ、ん。と感じてすっかりその気になってしまっている。こうなったら
、マーニャは相手が戦闘不能になるまで、乱れに乱れることを僕は知っていた
。たまには、マーニャが乱れる姿を色んな角度から見れるいい機会だと思い、
マーニャの尻を撫でながら、建物の影の綺麗な芝生のある場所へ移動した。
男達は時間がない、親方に怒られるなどと相談している。
一番年長と思われる男が
「すまねぇなあ、姉ちゃん。実は時間が全然ないんでよ、なんだ、もったいねぇが、とっとと済まさせてもらうぜ」
 きっと、この人達は前戯なしでいきなり挿入させろと言っているんだろう。
だが、マーニャの中はすでに十分準備ができているのだから問題ない。僕はマーニャの耳元で司令を出した。
マーニャは恥ずかしがったが先程より、随分従順に僕の司令を聞き入れてくれた。
マーニャは男達の前で四つんばいになり、男達に尻を向けながら言った。
691古のもの:2006/11/26(日) 23:52:15 ID:pEzpffp2
 「あたしは、露出狂でチンポ好きな淫乱女です。どうかお好きなように、
この汚らしくてガハガバのオマ※コをお使い下さい!」
 マーニャは切なそうな顔で懇願した。指示通りの台詞だ。
「ま、マジかよ!こいつあ、とんだヘンタイ女だぜ」
男達は代るがわる、マーニャへの挿入を繰り返した。
[お、おい早くしろ、次は俺の番だぞ!あ、あん、気持ちいい、
もっ、もっとそれ頂戴!ジュプ、ジュプ、うぉ、こ、こりゃあ、すげー、
あ、あ、ヌプ、ブチュはぁん、だめ、そこは、
いい、パン、パン、ブフョ、顔にかけるぜ、くぁ、お、れはこっちの穴を、
ひぃ、オ、オマンコこわれあん、ちゃうー!]
692古のもの:2006/11/27(月) 00:01:50 ID:pEzpffp2
僕は、ものすごい光景の一部始終を色んな角度から見ることができた。
男達は用が済むと、また今度頼むぜと言って立ち去っていった。後に残ったのは、
全身精液まみれで横たわるマーニャだけだった。虚ろな目で宙をみている。膣はヒクヒク痙攣し、
ブジュ、ブジュッと粘液を排出している。
僕が軽く揺すってあげるとマーニャは我に返り、起き上がった。
「どうだった?満足した?」
「そうねぇ、まだ、もの足りないわね。やっぱり、
※ちゃんのチンチンが一番かも。うふっ。」
その時、後ろの草ムラに人の気配を感じた。僕が近寄ると確かに人が隠れていた。
よく見ると・・神官、クリフトその人だった。
「えー、とですね、これには深いわけがありまして、
タマタマ、勇者さんとマーニャさんを見かけ、声をかけようと思ったら、
こちらに入っていったのですが・・・
まぁ、やむなく隠れる結果になっただけで、決してスケベ心は・・。」
 クリフトの額から冷や汗がふきだしている。弁解する程怪しく聞こえてくる。
「あら、スケベ心がないのに、随分とおっきくなってるわね?」
マーニャが笑いながら言った。
「そう言えば、二人で酒飲んだ時、アリーナ姫が好きだけど
マーニャさんとは肉体的な関係だけ結びたいって言ってたな。」
「そこまでは言ってません!」
「そこまでは?あらぁ、アリーナ姫がかわいそう。」
「ま、いいや、とりあえずこっち来なよ。」
僕はクリフトを呼び、マーニャの後ろに付き、後ろからマーニャの巨乳を
豪快に掴み硬くなった乳首を転がしながら手に余るボリュームを楽しんだ。
マーニャは再戦に胸踊らせ、
ん、はぁん、相変わらず上手ねぇ、あ、そこ、と喘ぐ。
「クリフト!そんなとこに立ってないで一緒にマーニャを楽しもうぜ。」
「ねぇ!クリフトもあたしの躰であそんでよ。」
693古のもの:2006/11/27(月) 00:14:54 ID:GKc5GD8K
クリフトが目を血走らせ、息を荒くして、近づいてきた。
僕がマーニャの耳元で、クリフトが童貞で、あることを教えると、マーニャは、
とびきり色っぽい横顔で、うふっ、かわいいっ!と言った。
そして、僕はマーニャの脚を抱えて大きく開脚させた。
「ねぇ、クリフトぉ、あたしのオマンコ触ってぇ。」
クリフトは興奮しすぎて失神するんじゃないかと思うくらい、呼吸が荒くなっていた。
きっと今まで禁欲的な生活をして来たのだろう。
クリフトは精液まみれの腰布をつまみ、生まれて初めてみる女性器をマジマジて見る。
「あ、ちょっと、クリフトったら、そんなにじっくり見ないでよぉ。」
 クリフトはさらに、赤黒いトロトロの割れ目を指で開き奥の方までじっくりと観察する。
マーニャは見られることでさらに興奮し、くぐもった声であ、あん、恥ずかしい。
と声を洩らす。たっぷり観察した後、やっと指を二本挿入し、中の具合に驚いた顔をした。
さらに指で不器用ながら、性器をまさぐりはじめ、
マーニャは大げさに感じたふりをしてクリフトを喜ばせようとしている。
僕は、マーニャに口でして欲しいと言うと、だまって頷いた。
僕とクリフトは立ち上がり膝をついている、マーニャの顔に生臭い二本の棒を差し出した。
マーニャは長い薄紫の髪を掻き分け、僕の棒にむしゃぶりついた。
クリフトのものは手を使って刺激している。それを交互に繰り返す。
上目使いで挑発するように僕らを見つめる。クリフトが時折、声を洩らす。
ジュッパ、ジュッパと下品な音が鳴り響く。
さらにマーニャは僕の棒を乳房で挟み上下させる。弾力のある乳房のため、
性器に強い圧迫感がある。まさにパイズリに最適な乳房だ。
僕はたまらず、そのまま地面に押し倒し、馬乗りになって自分のモノを
マーニャのバストを使ってしごき続ける。時折乳首への刺激も行う。
マーニャは、
「ねぇ、クリフトのチンチンも頂戴、あ、う、うー、は、やくぅ。」
 クリフトが慎重にモノをあてがい、一気に体重をのせて、貫いた。
マーニャの性器は受け入れ態勢だったため。童貞のクリフトでも、すんなり、挿入できた。
クリフトは初めての挿入に感動し、狂ったようにストロークを繰り返し、
あぁ、神よ!神よ!!と叫びながら行為を続けた。二人の若者が一人の女の躰を貪る。
あ、あん、きもち、い。あん、うぁ、マーニャさんのおっぱい最高!!
あ、あ、あ、ジュップ  クチュクチュ、ヌッパ、ヌプ、
神よ、あ、姫お許し、あ、お!あ、すごい、クリフトの、あん、
じゅぷ、ちん、あっすごすぎ!マーニャ、い、いくよ!
あ、いいよ、いっぱいかけて!わ、たしもです。うん、い、よ。
中に出して、大丈夫だか、ら!あたしも、あ
、あ、あっ、イク、イク、あん、イッちゃうよー!
                        ドピュー
               ドクン、ドクン
あっ、  はあはぁ   う、うん。
 精液まみれになったマーニャの顔は、とても幸せそうに見えた。                     おしまい
694名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:31:18 ID:VrWKbBTK
>>古
乙。細かい事を言うと時々おかしな空白やら改行はあったが…全体的にはよいかと。

これからも頑張ってな。
695名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 02:27:30 ID:XEbQu3mP
GJ!
クリフトがワロス

改行はスペースあけてするんじゃなくてimonaなら半角,でできる
次回作も楽しみにしてるお
696名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 02:29:53 ID:BvMRQMHW
697名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 03:11:40 ID:bXk2QdHp
>>696
kwsk
698名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 04:11:46 ID:tkLZOnYW
いきました。
棒に上るやつはお願いできませんか?
699名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 06:28:26 ID:tkLZOnYW
オナニーはおもしろくないかな?
はあ〜オマンコに顔をうずめたいです
700古のもの:2006/11/27(月) 07:26:25 ID:GKc5GD8K
感想・アドバイスありがとうございます。
今回は長い話になって若干文体の密度が薄くなってますが御了承下さい。
過去三作品書かせてもらいましたが、よろしければ、どれが、よかったか、教えて下さい。
701名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 11:02:04 ID:1ce42zf4
空気読まずにミネアかミレーユ希望
702名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 13:02:55 ID:C/e6GpNN
マーニャいいね〜
3番目のがいいね

オナニーエロイかも
703名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 13:22:15 ID:oqJONxM+
マーニャスレとやらに行ってみた。
・・・なるほど。
704名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 14:14:43 ID:hz+Kjk2G
携帯が異常に多いスレだな
705名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 16:20:34 ID:tkLZOnYW
のぼり棒がいいです チン子破裂しそうです
706名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 19:16:28 ID:woUz6YZY
うん…この異常なマンセーはあのスレからの流入だったわけね・・・
納得
707名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 19:17:36 ID:XC8UbNdl
結論:マーニャ厨は(ry
708名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:06:46 ID:y3n4V+Ps
全年齢スレにピンクへのリンク貼るなっつーの
709名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:08:28 ID:je7+mCBK
もっとよみたいですマーニャの
710名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 06:14:50 ID:hLoyTCpW
のぼり棒とかオナニーとか、そんな細かく注文つけんなら自分でかけ。
711名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 06:29:09 ID:je7+mCBK
ちいさい踊り子の服をきたマーニャのぬれぬれマンコを想像したらチンコが大爆発してしまいそうです
712名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 06:31:40 ID:2gfeb1V9
ドラクエやる奴ってこんな奴らばかりなんか?
713名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 06:36:33 ID:je7+mCBK
ぼくは2年前にやりましたがもうゲームはやってませんがマーニャはキャラとして大好きなんです
714名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 08:44:03 ID:2KlyfSP6
ID: je7+mCBK よ、ほどほどにしておけ
お前が暴れれば、他のマーニャファンまで同類に見られるぞ
何より一番迷惑するのは、お前の大好きな古のもの氏だ
SSは良いのに、くっついてるファンがうざいせいで、正当な評価が得られにくくなってる
その辺をよく考えろ
715名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 09:40:09 ID:5SYD9E5L
マーニャ厨なんて3大厨の次くらいにウザイって認識だから
今更暴れられようが別に驚かないけどね
716名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:12:28 ID:msilipUG
そろそろマーニャ以外も読みたいのが正直なところ
717名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:33:11 ID:je7+mCBK
わかりました!
718名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 14:57:23 ID:aUdtyJna
どんなにID変えてもID:je7+mCBKの書き込みは何故かわかってしまう。
意味なく連投しずぎだからか?
あっさり謝るけど、実はわかってないんだろうな。怒られるの2度目だし。
719名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 15:17:07 ID:0+or9H6i
真性で病んでるようだから
もうそいつには触れないでおこうぜ
720名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 18:48:19 ID:BIL+O+gv
俺も病んでるぜ
721名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 20:57:46 ID:dJWNx4gc
じゃマーニャ厨にも「ブライまだ?」って事で。
722名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:12:35 ID:6+FTMC+Z
おまんこをちゅぱちゅぱ舐めて舐めて舐めまくり、肥大した陰核を指で刺激して あふんきもちいいもっとやって あーんといわせたいです
723名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 07:29:16 ID:1kcP+CVo
流れ無視で申し訳ないが、
ブライとネネの不倫が読みたいです。
724名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 10:48:43 ID:FEZHLCeM
なんだか荒れて来て、ショボーン(*_*)です。
暴れてる人は、マーニャスレでも暴れてて気持ち悪いです。
725名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:46:49 ID:rfIvtAeF
>>435の続きまだー?
726名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:50:57 ID:cMF94Xnr
宮廷魔術師って知ってるかい? 昔サントハイムで粋に暴れ回ってたっていうぜ・・・
今じゃスレも荒れ放題。 ボヤボヤしてると後ろからマヒャドだ。 どっちもどっちも・・・どっちもどっちも! ...
727名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:11:39 ID:GqL+wacN
何か…絶対に餓鬼混ざってるだろ…荒れすぎ…
728【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:58:24 ID:NQGVvk0K
 「あたしね、おおきくなったら、おとうさんのおよめさんになるの!」
 ―――また、あの夢だ。
 生成りの薄いカーテンが白い光を遮って、それでもまだ白い部屋の中で
マーニャは目が覚めた。窓の外から、牧歌的な生活の音が小さく室内に
転がり込んで来る。鳥の声、馬の声、穏やかで物静かな住人達の声、平均的な
ロザリーヒルの朝。
 「ここしばらく、見てなかったのにな……」
 マーニャは清潔に糊の張られたシーツの上に身を起こすと窮屈に膝を抱える。
 ―――大きくなったら、お父さんのお嫁さんになるの。
 それは十年も昔の、小さくあどけない一方的な約束だった。
 (今更こんな夢見るなんて、なんだか…卑しい)
 自嘲するように、今しがたの夢を弁解するようにマーニャは笑った。
 同時に昨日の光景が閃光のように脳裏に蘇る。
 甘く強く香りながら、それでも千切れてしまいそうに薄い花びら。それは
月桂樹の花と呼ばれていた。千年に一度咲くのだと言われ伝う珊瑚色の花を
碧色の少年は安らかな墓石に、願いと共にそっと手向けた。すると息を呑む間も
なく辺りは霧のように柔らかな光で包まれ、やがて光が濃密に収縮すると、
 そこに一人の少女が、生まれた。
 「…?」
 少女は眠りの途中を揺り起こされたようにぼんやりと瞬きを一つし、我が身に
起きた奇跡を俄かには理解できずに掠れた声を一粒、漏らした。すると一斉に
729【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:58:41 ID:NQGVvk0K
 「見ろっ! ロザリーが!」
 「ろ、ロザリぃ?!」
 「そんな、まさか…っ?」
 「あぁ、ロザリーが」
 「ロザリーが帰ってきたよー!!」
 村中が怒涛のような歓声に沸いた。
その晩は宴が開かれ、ある者は歌い、またある者は踊り、誰もが歓喜の美酒と
少女の蘇還に酔いしれた。
 そして一夜が明けた。
 マーニャは細い膝を更に強く抱く。
 「あたし、まるで、」
 月桂樹の花の恩恵によって再び生を受けた少女は。
 (…まるで羨ましいみたいじゃない)
 生きていた。とわの眠りを反故にして、とても瑞々しく。
 「違うもん!」
 あの花がもし。
 「そんなじゃないもん!」
 嘘だ。マーニャは膝に顔を埋める。欲しい。月桂樹の花。
 「…ぅさん」
 大きな手。力強い胸。優しい瞳。暖かな声。欲しい。
 「おとうさん…」
 何もかもが、マーニャの憧れだった。

 いつでも太陽はあたたかで、埃の匂いは優しく、時間は流れる事を忘れて
しまったようにゆるやかで、コーミズの村は一途に平和だった。そして小さな
紅紫色の少女は、一人の男に焦がれていた。
730【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:59:06 ID:NQGVvk0K
 「おとーさんおとーさんっ」幼い手が、しゃがんだ大人の背中にじゃれる。
 「なんだい、マーニャ」男はその無邪気な手を捕まえ、振り返る。
 「おとーさぁ〜んん」更に甘えて、少女は男のしっかりとした体に擦り寄る。
男はその仕草にくすぐられて、ふわりと笑みを零す。つい紅紫の艶めく髪に
手が伸びる。撫でてやる。もう一度名前を呼ぶ。
 少女は嬉しかった。瞳を覗かれ、微笑まれ、大事に撫でられ、名前を呼ばれる。
そんな瑣末なやり取りが少女には甘美だった。どんな宝石よりも眩しかった。
 そして昨日また一つ、宝石が増えた。
 「あのねっ、すごい話があるんだよ! あのね、あたしねっ」
 昨日聞いたんだ。ミネアが言ってたの。あたしとお父さん結婚できるって。
ほんとの父娘じゃないからいいんだって。嬉しい、結婚できるの! あたし大きく
なったらお父さんのお嫁さんになるの! それでず〜っと一緒に暮らすの。
 「おとーさんとくらすのっ!」
 「?」男は呆気に取られる。今時分生活を共にしているはずなのに、この娘は
何を突拍子もない事を言い出すのか。しかし男の疑問を他所に少女は、真っ直ぐな
瞳を輝かせて男を仰いでいる。
 その難解さが愛らしくてつい、―――また少女に笑う。
 「あぁ。ずっと一緒に暮らそうな」男は言うと、柔らかな飴色の体を抱きしめた。
 大好き。愛してるは解らないけど、でも大好きなの。だからあたしも早く大人に
なってお父さんを愛するの。きっと大人になったら愛してるが解るの。大好きが
愛してるに変わるの。二人が愛してるになるの。それって
 「嬉しいのっ!」
 少女は幸せの全てを身体いっぱいに抱き留めた。
731【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:59:24 ID:NQGVvk0K
 「お父さん…」
 あの頃の甘くじれる気持ちが、もう子供ではないマーニャの身体を捕らえる。
 「…んぅ」
 記憶の中の温もりを匂いを、何度も反芻する。かき集めて噛締める。心に身体に
刻みつけようと、火照った首筋に弱く爪を立てる。
 「ふ、ぁ…」
 そのまま撫で上げる。
 「く…んっ」
 思いは身体中に充満し、今にも雫となって溢れ出しそうだった。
 (欲しいよぅ、お父さぁん、撫でて? いっぱい触ってぇ…?)
 切ない願いを自らの手で指で叶える。爪先は首筋から鎖骨に降り、数度往復し
豊かな谷間をなぞる。こそばゆい。耐える。堪らない。こらえる。繰り返す。耐
 「ひぅんっ!」
 堰を切ったように乳房を舐る。掌で掴み円を描くように捏ね、揉み、硬く尖った
乳首を指先で転がす。
 「ふぁぁぁっ!」
 (したいよぅ、お父さんに触りたいよぅ、あたしの大人のからだ、さわってよぉ)
 指が止まない。それどころか動きが強まる。たったそれだけの悪戯で身体中が
匂い立つほど上気する。背中に触る髪がくすぐったくてじれったい。欲求が高まる。
 上擦った気持ちに任せて余った手を内腿に滑らせる。
 「はふぅん…」
732【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:59:38 ID:NQGVvk0K
 力が抜け、身体がベッドに横たわる。
 「おとう、さぁん…」
 焦った指が、恥丘を擦った。
 「んんっ!」
 唇を噛締めて声を押し留める。が一度味わってしまった快楽には背けない。
片方の指は続けて胸を、もう片方の指は下着の上から柔らかな丘を心が求めるまま
甚振り続ける。両の乳首ははちきれそうなほど充血し、秘部から滲み出したぬめりは
下着を浸して内腿にまで伝う。
 「っ、っ! …! んふっ」
 声を立てまいと咽の奥で喘ぐ。わずかな息苦しさに瞳が潤む。悦楽の涙も混じって
視界がぼやける。現実が霞むと、想いはより鮮明になった。
 (もっと、さわって? もっとくすぐったいとこ、指で、たくさんっ)
 ねだるように大きく太腿を開くと
 「ひぁんっっ!」
 敏感な肉芽に、指先が擦れた。
 (もうだめ、おねがい、もっと、お父さぁんっ!)
 耐え切れず下着の中に指を差し入れる。布越しにでもそれは十分に解ったが、直に
触れてみると淫らな蜜は過ぎるくらいに溢れ出していた。
 (こんなに濡れてたら、指の感覚解んないよ…)
 何度かの経験でそれは知っていた。潤いすぎると刺激が鈍くなる。
 胸を玩んでいた方の掌で申し訳程度に愛液を拭うと、その手を再び乳房に持って行き
濡れた手のまま豊潤な膨らみを乳首を、また虐める。他方の手は下着の中で震える
硬い肉芽をなじるように、転がした。
733【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/29(水) 23:59:56 ID:NQGVvk0K
 「ぃんっ、くっぅ、ぅ…ふはぁっ!」
 懸命に声を押し殺し、身体の芯が焼けるような快楽に耐える。指に無意識な
力が篭る。背中が跳ねる。足の指先がもがくように伸び、唾液が唇の端から滴る。
止まらない。苦しい。嬉しい。大好き。
 (お父さん大好き! もっとちょうだい、もっとっ、嬉しいのちょうだいっ!)
 一気に乳首と肉芽を力任せに抓る。
 「―――――――――っ!!」
 意識が散った。
 「…ぁっ、はぁっ、はふ、ふはぁ…」
 幾筋かの汗と、一滴の涙と、泡のような唾液と、抱えきれない程のため息が零れた。
 マーニャは愉悦で満たされた気だるい身体を横向きに転がし、緩やかに冷めて行く
体温を呼吸を整えながら見送った。
 それでも、混濁した想いは醒めなかった。
 (もっと…だめ、かな?)
 ハバリアを発ってから幾度も見る事のなくなったあの甘やかな夢が、マーニャに
儚い幸せを思い起こさせ、逃すまいと絡み続けた。
 (もっとお父さんに触って欲しいよ。あたし、足りないよ。…ね、ちょうだい?)
 欲求を素直に解き放つと、冷めかけていた肌がぶり返すように熱を帯び始めた。
 数分前の痺れるような悦びを求めて、マーニャの指先は再び敏感な二点を求める。
 「ぃうっ!」
 まだ頂点を迎えたばかりのそこは、触れると快感どころか痛みさえ感じた。
 「っ! っは、っん!」
 苦痛に似た刺激を味わいながらも、指の動きは止められない。
 (ちょっとくらい…へーきっ、お父さん、あたしへーきっ!)
734【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/30(木) 00:00:14 ID:8MBu5k1+
 痛いのだか好いのだか解らない。ただ嬉しい。慰めているのか傷付けているのか
区別はつかない。ひたすらに欲しい。触れられたい。愛されたい。愛したい。
 「はぁ、っ、…く、ひぐぅっ」
 苦悶に身体が震える。その度にかぶりを振る。
 (違うよ、嬉しいの、だからへーきだよ、ほんとだよっ?)
 「はっ、んはっ、ぁぅ、…ふぁぁぁぁぁ」
 指先はいつしか別の感覚を求め、導かれるように蜜の源泉へと進んでいた。
 「ふぁ、ぁん、あぅっ、はぅぅぅん」
 溺れるような呼吸に混じり淫靡なため息が漏れ始める。指先は得意げに、まだ
散らされていない窮屈な肉壁の入り口を捏ね回す。
 (お、とうさんそ、それ、っしてっ、してっ! もっとしてっ!)
 「お父さん、おt、ぁんっ」
 堪らず思い人を呼ぶ。呼ぶと
 (「マーニャ」)
 記憶の中の声が去来する。
 「っお父さん、お、っんふ、ぉとうさぁぁぁっ」
 呼ぶ。しがみ付くように何度も。呼ぶだけ返る。記憶の声。嬉しい声。声に
埋もれる。好きな声。大好きな人。一番欲しい人。
 (もっと中っ、中のほう、引っ掻いておね、おねがいっ、してぇっ?)
 指は思いを裏切らず、小刻みに震えるひだを掻き分けて狭い秘所に侵入する。
男を知らぬその場所には、中指だけでも内側を圧迫するには充分に過ぎた。
 「くぅっん、おとうさきも、きもちぃよぉ、はんっ、ぅあ、もっ…とぉぉ」
 中指は蕩けそうなひだを擦り、舐め、絡め、挿しては引き、飛沫を跳ねさせ、
身体中を溶かし焦がし熱し犯し尽くした。
 「はひっ、ぁひぃん、ぁふぅんっ、もっと、もっとおとぉさぁんっ!」
 切なさに、仄かに残っていた理性も掻き消える。もう声は思いは息は快楽は、
愛する男を懸命に求め、訴え、夢中で、精一杯で、黙れない。
 「すきなのぉ、おとぉさんすきぃ! ずっとすきだいすきぃぃぃ…ぁぁぁああっ!」
735【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/30(木) 00:00:52 ID:8MBu5k1+
 …ャ殿?」

 「マーニャ殿っ?」
 戸が外から叩かれる。
 (っ?!)
 マーニャは一気に夢想から醒める。
 数分前までの戯れを、後ろめたさに飲まれそうになりながらも振り払い自分を繕う。
導かれし者であるマーニャを、かき集める。
 「マーニャ殿、そろそろ出発致しますぞ」
 その声に一瞬、愛しい男の姿が交差する。が束の間、詰まりかけた胸を平手で叩き
マーニャは慌てて言葉を返す。
 「っごめ〜ん! 昨日の宴会のせいですっかり寝坊しちゃったぁ〜! あははっ!」
 戸の向こうからは優しいため息が返った。
 マーニャは急いで衣服を正す。乱れたシーツを直す。手桶の浅い水で手をすすぎ
顔を洗う。手拭で水気をふき取り髪を梳く。部屋に設えてある小さな姿見を覗く。
いつもの化粧。いつものあたし。そう胸の中で呟きながら、最後の支度を整える。
そしてそれが何かの合図であるかのように、開いた二枚の掌を見る。拳を握る。
後ろは、見ない。あたしは大丈夫。
 最中に戸の向こうから男が、遠慮がちに話し出す。
 「昨晩はマーニャ殿も随分とハメを外しておられたからな。幾分酒が残っていても
仕方はあるまい。しかしこれからが」
 「解ってるって〜!」
 男の話を途中で遮る。いつもの自分の声を確認するかのように。
 部屋を出る準備が整うと
 「ね〜ぇ〜? もしかしてあたしが出るまでず〜っとそこに突っ立ってんの〜?」
 戸の向こうの男に冗談めかして声をかける。
 男は咽を詰まらせ、言葉にならない返事をする。
 マーニャは小さく笑う。
 「さっ、行こ、ライアンっ!」
 戸を開けるに任せて弾けるように歌うようにマーニャは言い、男の肩を軽く叩いた。
 その軽快な調子に、男は口元を綻ばせる。
 外では誰にでも平等な、いつもの平均的な朝が始まっていた。

                                       (終)
736【近親】【オナニー】【本番無し】【6章】:2006/11/30(木) 00:01:52 ID:8MBu5k1+
むしゃくしゃして書いた。後悔はしていない。
737名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:12:30 ID:f8TP0yAE
GJ
738名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:23:23 ID:0VHPxxoE
キタ!
739名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:18:29 ID:0VHPxxoE
淫乱なマーニャがすきです
740名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:20:02 ID:fTwpFtLW
素晴らしい!抜きました!
741名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 07:57:50 ID:A5I/O6uk
古のもの氏と違って、上品なSSですね。
742名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 16:17:04 ID:0VHPxxoE
私はお下品なほうが好みです。
743名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 16:28:50 ID:0VHPxxoE
上り棒にのぼって口半開きにしながらマン汁ぽたぽた下におちている感じがいいです!
744名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 17:54:27 ID:Dbp2Sayl
おめこ!マーニャのおめこ!臭い!おめこおめこオメコomekoおまんこまんこおぉ
745名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 17:54:54 ID:f8TP0yAE
上品だし日本語の使い方間違ってないし…

でも古のほうが好きっつー意見もわかる。下品っつーかおバカで笑えるからな。あちこち日本語の使い方間違ってたけど…
746名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 18:32:17 ID:kZRiWT9W
GJ!

エロだからといって過剰に性描写をすると、逆に萎える。以前、クリアリものを
投下してくれた職人さんもそうだったが、シチュで萌える、シチュがエロいって
いうのも大切だと思う。

いいもの読ませていただきました。>>736氏、乙です。
747名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:28:03 ID:0VHPxxoE
マーニャのおまんこエロい匂いがするよぉ〜
でもぺろぺろします
748736:2006/11/30(木) 19:38:54 ID:Bw/amwAw
すみません本当にすみあせん、なぜ世界樹と月桂樹を間違えたのか
今もって全く解りません。毎日ドラクエやってるのに頭おかしいとしか思えません。
本当にごめんなさい。
749名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:03:29 ID:B5gJGQ4g
なんかマーニャスレと勘違いしてる奴いないか?
750名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:07:38 ID:0VHPxxoE
スリーの賢者のコスもエロス
みんなでドラクエの装備品でエロいコスをあげていきませんか〜?
751名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:18:37 ID:Ka0DP23K
皮のドレスなんて、体のラインがぴっちり出て、さりげなくエロいと思う
752名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:34:11 ID:0VHPxxoE
バニースーツを着させて射精したいです
753名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:42:12 ID:ETEb2C6+
>>746
>以前、クリアリものを投下してくれた職人さんもそうだったが

こう言う事を書くと746=736=クリアリの職人と思われてしまう。
SSを褒める時も貶す時も、他の作品を「特にこれと指定して」
引き合いに出すのは最もいけない部類のレスだと個人的に思う。

よくある他のSSを貶してあるSSを褒めた場合も、その褒める対象のSSの
格を下げるだけで、それで喜ぶ作家にも萎える。

○さんと同じようにシチュが良いですね〜。なんて、○さんが賞賛レスの主役か?

誰かを引き合いに出した時点でもう迷惑なレスになり得るよ。
736=746=クリアリの職人の、恥を忍んだ自演だったらメリットもあるだろうけど
それはそれで第三者が見てても恥ずかしいし。
754名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:43:06 ID:ik1H9DTK
露出度ゼロなのにエロ過ぎる3の僧侶コス
755名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:43:44 ID:ETEb2C6+
ミネアの容姿+コスが物凄くエロイと思っていた時があります。
しかしPSリメイクのせいなのか、ミネアを魅力的に書ける二次作家をあまり
知りません。暗くて魅力的なミネアを書ける作家さんを知ってたら
教えてほしい。
756名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:57:32 ID:dX//D44x
このスレ消房の溜まり場になったな
757名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:26:31 ID:HtOSvQJB
マーニャ厨とマーニャ死ね。
758名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:35:58 ID:bs/N+luw
マーニャ厨ってのが18さい未満だというのは判った
759名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:15:58 ID:+cLhYJ6i
心理テストです

746 753 少し前に居たブライの人
この三人の中で一番許せない人は誰ですか?

ちなみに私がエロいと思うのはルーシアのコスです。
760名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:20:24 ID:csGgw4fk
もういいよ、もう解ったからお前等殺伐としないでくださいよ頼むよ…

>>759
俺が一番悪いって事でいいから…
761名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:24:49 ID:HtOSvQJB
>>759
おまえが一番許せない。死ね。
762名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:28:12 ID:EbFkNsOJ
もう過疎ってる方がましだな
763名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:56:35 ID:qug6sURu
どこのスレ住人が流入してどうこうとか言う以前に
この板18禁だって分かってない輩が多過ぎるんじゃないか?

http://sakura03.bbspink.com/eroparo/
> 【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
> 18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。
764名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 02:40:04 ID:csGgw4fk
何事もなかったかのように純情学園ブライ物
            ↓
765名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 03:39:35 ID:R34Xhr//
つべこべいわずにまたマーニャのエロいのきたら鎮静化する
766名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 08:11:25 ID:V86T991p
暴動化するの間違いでは?
767名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 11:52:49 ID:R34Xhr//
マーニャたんのおまんこ気持ちいいよ\(~o~)/
768名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:13:54 ID:OI9XS0t2
4全般イラネ
769名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:22:17 ID:R34Xhr//
オマンコペロペロしたい!
770名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 18:06:42 ID:SA2RijJ0
すまんがマーニャはわしのもんじゃ
771名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 18:29:42 ID:PcBilU/x
マーニャのまんこ!臭い!
メコスジ舐めたい!おめこおめこおまんこ!
772名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 20:05:43 ID:R34Xhr//
のぼり棒まだかな〜(?_?)
773名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 20:08:02 ID:328k3Ne+
じゃぁあらくれの話でもしようぜ。
774746:2006/12/01(金) 21:36:26 ID:BQjpsB/K
>>753
ごめん、気がつかなかった。こういう書き方は職人さんに失礼だったな。
以後気をつける。クリアリ職人氏、736氏、本当にすまない。

半年ROMっとく。
775名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:53:18 ID:JX/1N2ab
>>774
いいから戻っておいで。

>>773
あらくれ野郎のうなじクンカクンカしたいぜソイヤッサ!
…これで満足かっ!
776753:2006/12/01(金) 22:05:17 ID:m3+cXfBD
>>774
こっちもごめん。鬱陶しい753のレス読んでくれてどうも。
777名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 22:12:26 ID:Un4pIcu2
>>774
死ねばいいと思うよ
778名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 22:14:54 ID:Un4pIcu2
>>776
お前も謝る位なら言うんじゃないよ、みんな思ってたコトなんだろうけど
同じく、早く死んで欲しいと思います
779名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 22:25:43 ID:R34Xhr//
アリーナが踊り子の服を装備できるそうだ。。。ノーパンで穿くとしたらオマンコ丸見えじゃないか
780名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 22:55:01 ID:EHoLfjjl
>>775
バカスwww
ロブ×人魚好きで書いてみたいんだが、人魚のセックルって難しそうだな。
781名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:39:32 ID:VsR6BQLo
>>774 >>776
本当に、よくないよ。
エロパロ板まできてエロで萎えるって我儘すぎるのは言うまでもないし、
それに対する忠告を鬱陶しいとか自虐したら、
貶された職人さんの作品を好きな人が嫌な思いをしたことまで
鬱陶しいという事になってしまう。
謝ればいいってもんじゃない。
782名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:47:43 ID:EHoLfjjl
もうお前らそんなことどうでもいいからこれで萌えろや
ttp://www2.ranobe.com/test/src/up16573.jpg
783名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:52:00 ID:R34Xhr//
右にいる黒いタイツのお姉さんに犯されたい!
784名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:09:26 ID:K5wzthji
オワタ\(^o^)/
785名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:33:31 ID:S4jiPnj/
逆ギレしたから
マーニャ厨=チョン
でFA?
786名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:43:29 ID:WzqsxGch
FA!!マーニャ厨は半島へ帰れ!
787名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 03:13:42 ID:JmOT+lau
アゲ
788名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 03:25:01 ID:7kZyIBmh
マーニャ厨は半島人
厚かましいにも程がある
789名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 04:50:21 ID:x5uRxDVi
はやくマーニャちゃんのエロいの希望しています
790名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 08:48:16 ID:Ob1+Z3Lq
まぁ もちつけ

気持ちはわかるけど 煽られるなよ
みんな 変だぞ?
嵐は華麗にスルーしとけ かまうな
791名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:11:32 ID:MrmQkM0e
マーニャは朝鮮人。
792名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 21:54:48 ID:7DGuG/PX
マーニャしか認めません
ミネアとかアリーナとかシンシアとか全部糞です
793名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 22:21:07 ID:x5uRxDVi
うえに同じく。
794名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 00:39:37 ID:qSjr6Ho5
チンコがビンビンになってきました
795名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 10:25:40 ID:a4ZuOPBQ
マーニャのムレムレの臭いおまんこをペロペロ舐めて綺麗にしてあげたい
796名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 18:15:59 ID:qSjr6Ho5
まちがいなく常時濡れてます
797名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:12:45 ID:nhnz8A94
マーニャ厨は帰れ
職人がこなくなるだろが
798名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:15:15 ID:1Dos4hkD
マーニャのうんこ喰いたいよおおおおおおおおおおおお
マンカスのにおいを嗅ぎたい!
799名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:23:27 ID:f3HSQIyx
マーニャのまんこうp
800名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:59:32 ID:nNzXyLZr
じゃぁ、俺は武闘家(女)貰うわ
801名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 03:43:48 ID:iNVNJ6GD
新作まだかな〜古のものさんに期待しています
802通りすがり:2006/12/05(火) 16:02:21 ID:Rt9ecc/G
あのさ、死ねだの朝鮮人だの帰れだの言って、オナニー覚えたてのガキに
理解できると思ってんの?
煽ってるやつも成人とは思えねーな。何このゆとりの巣窟。
一匹残らずまとめて板から出てけよ。他のスレに飛び火されちゃ迷惑だからな。
803名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 16:25:42 ID:j79hTuzU
>>802
いちいちageんな乞食野郎 お前が出て行け屑
804名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 17:39:16 ID:UuFgnxE+
まだか
805名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 17:53:58 ID:Lu0dYwhe
マーニャのおまんこ話がもっと読みたいです!最高!
806名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 04:16:09 ID:9cZxNP5R
まだかな〜(?_?)
807名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 06:10:57 ID:lRTrCK7q
おまえみたいなキモイ奴のせいで、古のもの氏もかけねーんだよ!空気読めや
おまえの書き込みすぐわかるし、おまえの病的な精神が伝わって、きもいし。
808名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 13:34:36 ID:fTLqlJkb
保管庫にもマーニャ物は有ったと思うから、
新作投下されるまで、過去作品読みながらマターリ待つよろし。

一行レス連投して、新作を投下するだけのスレ容量潰したいってなら、
いくらでも催促レスするよろし。
809名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 17:48:08 ID:4NGwSyQa
マーニャまだ〜??
810名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:06:22 ID:8uCooInk
ここまでくると、マーニャ厨を装ったアンチが、マーニャを陥れようとしてるとしか思えん
811名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:35:31 ID:9F9Vkhyh
どうみてもそうだろ

まぁそれはともかくとして、ミレーユ陵辱モノ希望
812名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:43:18 ID:9cZxNP5R
保管子にいけない
813名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 22:45:35 ID:Jl1X+fFn
マーニャもいいけど他にもいるでしょうが
814名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:37:10 ID:BFN8Vqs2
こういう時は5の夫婦もので和みたい
815名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 08:02:17 ID:Zytp/Fy5
5の小説版を読んで主人公とビアンカを見たいと思った。
鞭の痕にキスするのとかエロいと思うんだ。
816名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 23:22:43 ID:8FnCOjqs
そんなにエロいとは思わん。むしろ禁欲生活だったフローラの性の解放に興味がある。
817名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 03:01:13 ID:2npcy/B1
>>815
十年くらい打たれ続けていた訳だからな…
読んだ事無いけど想像するだけで萌える
818名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 03:41:54 ID:YCw6ujFd
まだか
819名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 14:36:34 ID:N2RZbtG4
なにが、まだか?なの。
820名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 15:04:47 ID:b+8jBBcq
マーニャだろ
821名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 15:09:51 ID:EhrSkp7X
マーニャのおまんこごっこまだー?
822名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 16:15:20 ID:N2RZbtG4
このスレの状態じゃ、無理だろ。古のものの感想でも書いて盛り上げてやれ。
823名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 17:21:27 ID:2yCdU39U
エロマーニャ専用サイトってありますか?
824名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 21:22:13 ID:bcUaz3Md
じゃあ、俺は男勇者と女武闘家で
825名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:55:32 ID:bcUaz3Md
セティアの「いいから、やっちゃいなさいよ」って台詞にキた
826名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:22:24 ID:mxzi9xYf
ドラクエ9、NDSで2007年発売決定!!
レベルファイブ制作
827名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 02:42:33 ID:AzHSLKUq
>>826
副題がエロくなかったので期待できない。
828名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 05:06:25 ID:JsWbc4b8
マーニャまだかな
829名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 06:49:57 ID:0EnL9sTD
ageてる時点でリア厨
830名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 14:33:59 ID:FX8YhFY3
マーニャ期待age
831名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 00:35:26 ID:wxUc40zl
じゃあ俺は女魔法使いで
832名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 02:05:47 ID:89jZLX2k
荒らしに呼応するようなレスすんなよ、と。
833名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 22:46:59 ID:nQljqzlb
マーニャまだか早くしないと荒らすぞ!
834名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:49:18 ID:TTgKtTG8
そうだ!
835名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:56:19 ID:qJsLD7nr
マーニャまだか! 古もの氏はげしく規模ンヌ
836名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:51:32 ID:6rOuo8Y1
安心しろ、とっくの昔にお前は荒らしだ
837名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 17:25:40 ID:gGj7RJ0A
オマエラのカキコが古のもの氏をつぶしたことを忘れるな。
838名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 10:10:36 ID:r8IwwWfe
むしろアンチじゃないかと
異常なマンセーレスが多いし

まあなんだ、どれでもいいけどマーニャ以外を希望する
839名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 10:34:08 ID:kyESZg7C
マーニャ以外荒らす! 古もの氏出て来い!
840名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 12:04:42 ID:xGGbZ2jA
マーニャきて
841古のもの:2006/12/19(火) 18:56:50 ID:HS7hTGPH
モチベーションがあがらないので、もう少し待って下さい。
842名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:00:54 ID:vwr59Z8F
>>841
動物に餌を与えないで下さい。
更に調子に乗ります。
843名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:03:55 ID:xGGbZ2jA
はあ?うえのやつきえろ             古のものさま、まっておりました
844名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:22:41 ID:5NxKKoYS
まあ、スレがこんな状態じゃあやる気もおこらんわな・・・
本当に書いて欲しいなら、静かに待ってろって話だ。
845名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:04:25 ID:AikgUjam
ここもすっかり廃れたな…4主×ロザリーみたいなネ申SSも少し前に投下されたってのに…
846名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 08:17:59 ID:+xrHBPEq
あのSSは良かったよな
847名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 10:40:07 ID:0tmMJbTr
古のものマジで空気読め
848名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 11:14:38 ID:xkTZop2I
あーそうでっか、せっかくかいてもらってるのにそういう言い方はないな!
古のもの氏、アホな輩がいるようですので他の場所に移りませんか?移られるんでしたら教えてください
849古のもの:2006/12/20(水) 11:15:59 ID:d2fPk3Tx
すいません。もう来ません。
850名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 12:22:28 ID:cLW7eVih
マーニャマーニャ騒いでる奴って
なんかモノホンの池沼の臭いがするんだが・・・
精神年齢20歳以下も閲覧禁止にしろよ・・・
851名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 12:27:05 ID:xkTZop2I
うざいやつらのせいだな。古のもの氏のSSはかなり好きなんだがな。
852名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 12:33:28 ID:xkTZop2I
マーニャ専用スレがあればよかったんだな、そうですか。古のもの氏にはもっとやってほしいです
853名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 12:37:40 ID:VDa+j04C
847しねよ!
854名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 13:22:58 ID:xkTZop2I
847みたいなやつがこの板にいること自体が不思議なんだが。否定厨はうざいから消えろよ。
古のもの氏にはあなたの作品が一部の人から必要とされていることを分かってほしいです。
855名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 14:15:01 ID:0tmMJbTr
バイバーイ^^
856名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:30:42 ID:d2fPk3Tx
マーニャ厨はマーニャスレにあった、不評なエロ絵でしこってな。
http://k.pic.to/6d0pc
857名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:32:12 ID:46BGaTJd
こwwwwれはwwwひどwwwwいwwwwwwww
858名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:47:38 ID:d2fPk3Tx
劇画タッチ、あるいは洋モノたっちですね!
859名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:55:18 ID:xkTZop2I
たのむから古もの氏いかないでくれ!
860名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 16:01:13 ID:onyOPhk3
これだけ叩かれて帰ってくるようなら容赦なく潰すけどなw
糞味噌に改変したSSをあちこちに貼りまくってやる
861名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:13:09 ID:GLVPXfCK
古のもの氏には罪はない
マーニャマーニャ連呼してageを繰り返す馬鹿が廃れた原因
未成年は去れよ
862名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 19:57:07 ID:xkTZop2I
>>860キモオタ確定だなこれは DVしそうですねこの人
863名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 22:19:44 ID:NkEho3N4
849=856=858 849の古のもの氏はホンモノか?
864名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:25:44 ID:xkTZop2I
偽物かもしれん。ここでやめたらマーニャへの愛はとぎれますよ
865名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 09:03:14 ID:R2NBNMqT
ここはマーニャだけのスレじゃない
ちょっと落ち着いてくれ
866名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 14:01:04 ID:jFAXdmc6
マーニャ以外のやつ名前出したら荒らす! そいつのスレも荒らす!
867名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:21:10 ID:SB6wAn5j
>>861
同意
古はエロ書くに当たってちゃんと誘導にしたがってるし
問題なのは上げ廚
868名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:48:34 ID:EE3HWlDL
でもこの場合、問題を大きくしといて何ら対処しなかった古にも責任がある
火の無い所に煙は立たぬ
869名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 17:08:53 ID:h7X2WaCo
ここは、ドラクエ総合スレだよな?
マーニャ単独スレじゃないよな?
870名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 17:10:20 ID:R+K7ythH
マーニャ以外のやつ名前出したら荒らす! そいつのスレも荒らす!
871名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 17:25:26 ID:IL5ax2K9
マーニャ専用スレ作れよ。
ここはドラクエ官能なんだから、ドラクエキャラなら何でもオーケーなんだよ。
872名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:22:54 ID:sUWJic65
マーニャ専用スレたてよう!!!
これだけ需要があるのだからね。
そうすれば荒れないし古もの氏もこころおきなくかけるし
873名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:26:53 ID:vGAZxfR5
早く失せろバカチョン共が。
874名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:15:59 ID:7KwxQBnJ
マーニャって騒いでんのはたった一人だと思う。
でも専スレ立ててそっちに引っ込んでください。
875名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 21:33:25 ID:MyR6UP1+
おれ以外にも何人かいるぞ。まあいいや、専用スレたてましょう。
自分はホスト規制されたので誰かたてれる人お願いします
876名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 22:55:15 ID:yTLxxwV+
どうでもいいけどマーニャ専用スレは外部に立てろよ
そうじゃないとこっちに迷惑かかるから。まあ今もかなり迷惑被ってるけど
877名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:36:59 ID:MyR6UP1+
じゃキャラサロン板にいこう
878名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:45:22 ID:7/JdJZEM
早く立てろ! がまんできない!
879名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 10:57:06 ID:GnslVYWY
早くたてて下さい。
880名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 11:35:17 ID:5aSaYylh
881名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 12:42:24 ID:hicZulBy
あげ
882名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 18:07:58 ID:K0i+xhQR
平和になればいいなぁ…
ビアンカもの読みたい
883名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 18:09:59 ID:+LzSoeJB
マーニャ以外いらない! ビアンカ荒らすぞ!
884名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:18:08 ID:GnslVYWY
どうやら荒らしてるのは、マーニャファンじゃなく頭の可笑しい奴だったんだな。
885名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:09:26 ID:has8/pYv
穢れたクリスマスをブチ壊すため、もてない男たちの希望、しっとマスク参上!
                      /し, /    _>.
                     / { \レ/,二^ニ′,ハ
                     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
                     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',
      __             ! u'  |      /
  /´ ̄       `!             ヽ  |   u'  , イ
  |  `にこ匸'_ノ            |\_!__.. -'/ /|
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \      
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \     
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ      
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  | 
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′
>>1 男がしっとに燃えるとき
>>2 しっとマスクを呼ぶ合図
>>3 素顔は誰だか知らないが
>>4 しっとの心を仮面に隠し
>>5 しっとパワーに炸裂だ!
>>6 しっとビームでアベック倒し!
>>7 しっとガイヤーはアベック焦がす!
>>8 行くぞ我らのしっとマスク
>>9 もてない男の希望の戦士
>>10 しっとマスクはしっとの王者
886主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:10:35 ID:cHquWG0E
マーニャスレ独立記念
DQ5で主人公×ビアンカ 投下します。

*長文
*エロあり
*久美小説の影響多大
*エロに入るまでが随分長くなってしまい、
 半面エロが温いので嫌な方はスルー願います。

このスレ初投下。
何か不手際等ありましたらすみません。
887主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:13:12 ID:cHquWG0E
初めて目にする僕の背中に、ビアンカが息を呑むのが分かった。
空には月。満月に僅かに満たない。月光は強く、星灯りが薄く、視界は開けていた。
見渡す限りの砂漠。その中の、オアシスと呼ぶのも躊躇うような僅かな湿地に、
僕らは二人きりだった。
仲間達はいない。スライムナイトのピエールも、腐った肢体のスミスも、皆砂漠に散っている。
テルパドールの城を探しているのだ。
いつでも傍にいるプックルは、今は船上だ。あの毛皮では、とても砂漠に耐えられない。

正直に言って、砂地に足を踏み入れた時から、期待がなかったと言ったら嘘になる。

僕とビアンカは結婚した。
生意気で勝ち気でおしゃまで、けど新品の金貨よりキラキラの髪をした
幼なじみは、そのまま僕の花嫁になってくれた。
ルドマンさんの計らいで挙げた結婚式。
舞い散る花吹雪越しに見た純白のビアンカは、子供時分に思い描いたどんな景色より綺麗だった。
そして、あの夜。
遠く喧噪を、燭台で焦げる蝋燭の芯の音を、互いの鼓動と呼吸を、二人共有して過ごした夜。
その夜の記憶は、今はどこか遠い。まだたった半月しか経っていないのに、
まるで子供の頃に過ごした妖精の国での出来事のように、曖昧に薄まってしまった。
ただ性急で、夢中だったことしか覚えていない。
翌朝のことも、ビアンカと話した言葉より、二日酔いで酷い有様になってしまった
仲間達とのてんやわんやのほうが、やっぱり強く思い出せた。

それからの、船での旅。

部屋は一緒だったけれど、二人きりになれる機会はほとんどなかった。
大抵どちらかが見張りや船の操縦をしていたし、そうでなければ仲間の誰かが居た。
たまに二人きりになると、今度は何も言えなくなって、バカみたいに
お互いを見つめ合ったまま時間ばかりが流れた。
けれど、そのただ見つめ合うだけの時間で、僕もビアンカも、互いの気持ちを分かり合った。
少なくとも、僕はそう思う。
ビアンカは僕を嫌がらない。
そう思えるだけの自信を、僕はビアンカにもらった。
だから、砂に足を埋めながら、正直、僕は浅ましくも期待した。
この広大な砂漠なら、僕らはまたお互いにふれあえるんじゃないか、と。

砂漠に降り立ったのは昼だった。城を探そうとする努力は、1時間もしないうちに諦めた。
暑すぎるのだ。
暑さに強いスライム族のスラリンも、船に戻る頃には溶けかけてドロドロしてた。
探索は、日が沈んでから。
ピエールや魔法使いのマーリンと相談した結果、そう結論を出した。
仲間達を何組かに分けて、各グループに魔法を使える人員を入れる。
それぞれ各方角に分かれ、もし城を見つけたら、メラやイオを空中に投げて合図する。
僕は、ビアンカと二人だけで組んだ。
ピエールもマーリンも、それを当たり前と受け止めてくるのが、照れくさくて嬉しかった。
888名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:15:16 ID:z+QLRiFl
前振りが長いと感情移入しやすくなって、余計エロく感じる効果もあるさ
がんがって

支援
889主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:15:48 ID:cHquWG0E

夕日を合図に出発したとき、僕もビアンカもおしゃべりだった。
ビアンカはいつだっておしゃべりだったけど、今日はいつもの2倍はよく舌が回って、時に聞き取れないほどだった。
僕だって沢山しゃべった。
「涼しくなったね」なんて百回くらい言ったんじゃないだろうか。
不意にお互い言葉が切れると、どうにも居ても経ってもいられなかった。
沈黙が触れるくらい重くって、息が止まるくらい濃くって、二人慌てて「城ってどこかな」なんて大声をはもらせたりした。
「そう、それでさ、その時かあさんたらさ、酒樽をひっくり返して……っ」
3回目か4回目のおばさんの話の途中、ビアンカが砂に足を取られた。
手を伸ばす。僕の二の腕を、ビアンカの細い指が掴む。結った髪が胸板に当たって弾む。
匂いが薫る。
「あ、ありがとう、あの……」
「………」
二人とも、続く言葉が出なかった。
ううん。大丈夫。足下気をつけて。砂が冷えて重くなって来たね。
言葉が頭を回るのに、唇が動かない。空気が急に薄くなったような気がした。
きゅ、と腕についた指に力がこもる。ビアンカの耳が赤い。目が潤んで唇が震えてる。
そのくせ、怖がってなんかないと視線だけは強くて。
そこにいるのは、レヌール城の廊下で、怖いくせに僕を励ましてくれたあの金色の女の子だった。
心臓は相変わらずバクバク鳴って、耳元で血がドクドク言っているのに、声だけは震えずに出た。
「向こうに、少しだけ座れそうなところがあるから。そこで、少し休もう?」

さっきまでのおしゃべりが嘘みたいに、僕らは並んで月を眺めた。
時折星が流れても、それすら口には出さなかった。
呼吸の数をきっちり百まで数えたら、僕から声をかけよう。
そう決めて、92まで数えた時だった。
「あのねっ」
思いの外大きな声だった。驚いてそちらを向くと、ビアンカは立てた両膝を強く
抱いて、真剣な目をつま先に貼り付けて、真っ赤な顔で、言っていた。
「別にね、嫌なわけじゃないの。避けてなんかいないし、逃げるつもりなんて全然ないわ。
 この間、って言っても半月も前だけど、あのときだって……そりゃ、何にも
 できなかったけど、それは、だってしょうがないじゃない初めてなんだもん」
「ビアンカ」
「だから、努力っていうか、慣れっていうか、おいおいあたしだってどうにか
 できるようになっていくだろうし、それまでは我慢っていうか」
「ビアンカ」
少し強く名前を呼ぶと、バギマみたいだったビアンカの言葉が急に止まる。
僕は、何を言うべきか困って、迷って、逡巡して、やっと口を開いた。
「……触っても、いいかな」
ビアンカは瞬きを一つした。それから小さく苦笑した。
「そんなこと、今更聞くこと? ほんと、あんたって」
苦笑が、ふんわりした笑みに変わって、それからビアンカが体ごと僕に向き直った。
細い両手が、僕に向かって伸びてくる。頬を柔らかく挟まれる。
「あぁ、でもそれがあんたなのよね。ずっとずっと変わらない。
 ねぇ、触ってもいいわ。触りたいなら、いくらでも。
 でも、代わりにお願い」
ビアンカの睫が、ゆっくりと伏せられる。花の色の唇が近づいてくる。
「ねぇ、あたしを抱いてちょうだい?」
890主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:18:00 ID:cHquWG0E

ビアンカと僕のマントを、重ねるようにして地面に広げる。
その僕の背中に、ビアンカが抱きついてくる。衣服越し、柔らかな胸が潰れる。
「なに?」
躊躇う気配を感じて、できるだけゆっくり問いかける。ビアンカが頬を僕の背にこすりつけた。
「あのね、嫌だったら、嫌って言ってほしいんだけど」
「うん」
「……背中、見てもいい?」
僕は振り返った。肩越しに、見上げる青い双眸が見えた。苦笑する。
「いいよ」
ビアンカが、安堵のような苦痛のような、複雑な顔をする。そんな彼女の額に僕はキスをした。

ビアンカの両手がおずおずと上着をたくし上げた。
その手が途中で止まる。鋭く息を呑む音がする。
僕は無言でビアンカの手を上着から外し、そのまま脱ぎ捨てた。パサっと乾いた音がした。
ビアンカの指が、背中をなぞる。でこぼことした、荒れた肌だ。
そこには、無数の傷がある。以前、一度だけ鏡で見たが、二度と見る気のしないような代物だった。
鞭の痕。一度裂かれた傷跡の上から、治る間もなく鞭打たれ、抉れ、時に火を押しつけられた事もあった。
どんな魔法も、薬草も、この傷を癒すことはできないだろうと、修道院で言われた。
別に構わないと思った。背中を人に見せる機会なんてそう多くはないし、
これで僕を嫌うなら嫌えばいいと思った。
でも今は、できるなら不気味に思わないで欲しいと、ビアンカの目に、少しでもマシに映って欲しいと切に願った。
その、大の男でも目をそらすような背に、ふいに柔らかな何かが当たった。
それは優しく押しつけられ、傷跡をなぞるように場所を変え、何度も何度も、雨のように背中中に降った。
「ビアンカ」
「あんたにこんな事をした連中を、あたしは絶対に許さないわ」
涙に濡れた声。同じく濡れた頬が、背中にこすりつけられる。
でこぼこの傷が、彼女の頬を傷つけないかと心配になった。傷つけたくないと真摯に思った。
僕だけじゃない、世界中の何かが、ビアンカを傷つけ悲しませるのを許せないと思った。
「あんたを傷つけるのも、悲しませるのも絶対に許さない。世界中の何だってよ」
両腕を前に回して、僕を強く抱きしめながら囁くビアンカに、情けなくも目頭が熱くなった。
治らないと言われた背中の傷が、全部消えてなくなったような気がした。
「ありがとう」
思わず言葉に出ていた。
「なによ、急に」
「ううん、ただ言いたかったんだ。すごく、僕は幸せだなって思って」
ぎゅ、とビアンカの両手に力がこもった。どん。と背中に衝撃。
「いて」
「何よ」
背中に頭突きしたビアンカが、そのままおでこをぐりぐりと擦りつけてくる。
「何よ何よ、あんたばっかり幸せみたいに言って。あたしだって、あたしだって……」
「うん、そうだね。僕ばっかりじゃ不公平だ。ビアンカを幸せにするように、僕も頑張るから」
「そうじゃないわよ!」
今度は手で胸をぺちんと叩かれる。
でも、叩いた場所を、手の平はすぐに優しく撫でた。何度も、何度も。叩いてない場所まで、繰り返し。
「……あたしは、ちゃんと幸せにしてもらってるわ」
そうかな。僕の方が、ずっとずっと幸せだと思うけど。
口には出さなかったのに、ビアンカは感づいたみたいだった。優しかった手が止まる。
「……信じないのね。いーわよ。ならちゃんと分からせてやるんだから」
妙に勝ち気な口調。ビアンカらしい、と苦笑が漏れた。その拍子に、あぐらをかいた両脚が目に入る。
ビアンカの両手は、その両脚の間に落ちてきた。
「こ、この間は、ぜんぜん何にもできなかったけど。あたしだって、ちゃんと……」
「え、あの……」
「あんたはずっとあたしに気を遣って、その、悦くしようとしてくれて、
 おかげで、ちょっとは痛かったけど、でもちゃんと、気持ち良かったし」
「その、ビアンカ」
「でも、あんたはひたすら緊張してただけで、なんか、悦さそうじゃなかったから」
ビアンカの手が、震えながら僕の服をたくし上げる。
「だから、あたしも……その、あたしだって。ちゃんと、するもの」
891主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:20:04 ID:cHquWG0E

背中に抱きついたまま、ビアンカは手探りで服を捲り、下帯を取り去った。
あの夜、シーツを握りしめて震えてた白い指が、今は僕自身にまとわりついてる。
それはすっかり形を変えて、自分で見ても気色悪いぐらいに膨らんでる。
赤黒い肉に、白い、細い、華奢な指が回って、手の平が包んで。
ふいに、先端がびくんと震えた。その拍子に親指が括れを擦って、僕とビアンカは同時に息を詰めた。
「あ、あの、ごめんね。ちゃんと、ちゃんとやるから、ちゃんと……」
ビアンカの声が上擦って震えてる。言葉が出なくて首を捻ってビアンカを伺う。
真っ赤な顔。目が合うと、双眸が途端に潤んだ。
勝ち気なビアンカ。意地っ張りで可愛いビアンカ。
震える唇に、首を伸ばしてキスをする。手の中で性器がこすれてびくびく震える。
思わずというように逃げかけるビアンカの両手を、外側から包んで捕まえた。
「ごめん、ビアンカ。じゃあ、手、貸して貰ってもいい?」
囁くと、涙の浮いた、それでも強気な目で、ビアンカが頷いた。

「っは」
ビアンカの両手ごと自身を包んで、根本から扱き上げる。
細い指が戸惑うように揺れるのや、時々きゅっと窄まるのが気持ちいい。
ビアンカの片手を掴んで、そこに亀頭を押しつけると、軟らかな肉が先端の形に窪む。
腰が浮くほど気持ちよくて、夢中で押しつけていると、手の平が亀頭を掴んだ。
指が花の蕾みたいに閉じて僕を包む。その中に夢中で突き入れた。
「っく、ぁ、……っふ」
喉が干上がる。呻きが押さえきれない。頭が真っ白に染まる。
ビアンカに包まれた肉棒と、背中に押しつけられた胸の感触が頭をいっぱいにする。
「ごめ、ん……も、ぉ…っ」
喉奥で呻くと同時に、どくんと僕は爆発した。
どぴゅどぴゅと数回に分けて白濁の液が飛ぶ。体中から力が抜けて、僕は両手をだらりと落とした。

「あ、ごめんビアンカ、手に……」
夢中の余り、思いっきり手に出してしまった。謝ろうとした僕の耳に、ひちゃ、と
濡れた音が響いた。
「ビ、アンカ……」
振り向く。月明かりの中で、足を崩して座るビアンカが、舌を伸ばして手の平を舐めていた。
プックルが、僕らにじゃれつくときみたいに熱心に、一心不乱に。
手の平に溜まった液を啜り、指に飛んだ飛沫を舐め取り、時に唇を潤しながら。
ひちゃ、ひちゃ、ぴちゅ……。
音を立てて、ビアンカが小指を口に含む。根本まで飲み込んで、ゆっくりと引き出す。
そうしながら、僕と目を合わせた。
興奮に潤んだ、赤く淫らな目元。
892主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:22:40 ID:cHquWG0E

ちゅぷん……

指の抜けたビアンカの唇に、無我夢中で貪り付いた。
唇を押しつけ、歯列を割って舌を差し入れる。
一瞬鼻に抜ける悪臭と舌を痺れさせる苦みが、背筋に落ちて男根に集中した。
欲しい。
頭の中がそれで一杯になる。
もつれるようにしてマントの上に倒れ込み、夢中でビアンカの服を剥いだ。
息を乱したビアンカが、最後の下着を自分で取り去る。待ちきれずに唇に
噛み付いて、舌を吸い、前歯で噛むと唾液が染み出す。
全て啜り、喉を鳴らして飲み込んだ。
「ふぅ、……くぅん」
生まれたてのビッグアイのような声を上げて、ビアンカが身を捩る。
くねる下肢を片手で押さえつけて、もう一方の手で秘裂を探ると、指先がぬるりと滑った。
「ぁんっ」
ビアンカの細い体がびくりと撓る。ぷるんと形のいい二つの胸が揺れる。
堅くしこって目の前でふるふる揺れる赤い乳首に、吸い寄せられるまま
噛み付くと、ビアンカが高く鳴いて頭を振った。
歯を立てたところを、舐め溶かすように舌で転がすと、両手が僕の頭の後ろに
回って胸元に強く押しつけられる。

汗の匂い、女性の甘い匂いに酔いそうだ。

口いっぱいに乳房を含み、先端を尖らせた舌で潰し、こね回して吸い上げる。
胸の谷間、首筋、鎖骨に舌を滑らせて歯を立て、唇で愛撫する。
その間も、手は下肢を押さえつけ、秘裂を何度も何度もなぞり上げた。
「……ぁ! ぁあんっ」
親指で秘裂の前方、金色の縮毛に包まれた木の実みたいなところを押さえ
つけると、驚くほど高い甘い声をあげてビアンカがのけぞった。

あぁ、そうだ、ここだ。
ここを撫でて、摘んで、囓って……そうしたら、ビアンカは高く鳴くんだ。

遠く霞がかった記憶が蘇る。半月前にそうしたように、僕は親指をそこに押しつけた。
893主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:25:55 ID:cHquWG0E

「あ、ぁぁ、あ、あ、あぁんっ! そこ、そこは、やぁ、やめ……てっ」
髪を振り乱してビアンカが鳴く。香りが濃く甘く立ち上る。
発光したように白い肢体に目眩がして、溜まらず手に力がこもった。
「はぁんっ」
ずるりと指先が滑る。誘い込まれるように、中指がビアンカの中に埋まった。
肉が指に絡みつく。熱さに驚いて反射的に抜きかけると、細かい襞がうねりながら
指に縋り付いた。
「っ、ビアンカ……っ」
感触の心地よさに、人差し指と中指の二本を纏めて突き入れる。
指先が狭い肉筒をこじ開ける。指の関節にひだがまとわりつく。指の根本、
薬指との境目の薄い皮膚を下生えと外側のひだが擽る。
「あ、ぁぁ、あ……あぁ。……お願い、おね……がい」
すんすんと鼻を鳴らしながら、うわごとのようにビアンカが呟く。
喉奥で唸って、僕は噛み付くみたいにビアンカに口づけて、指を引き抜き、男根をそこにあてがった。

一息に突き刺す。

「〜〜〜〜〜っ」
僕の口の中で、ビアンカの舌が痙攣する。
苦悶の声を、全部飲み込んで、僕は腰を動かしながら根本まで全て埋め込んだ。
下半身に、ざり、とくすぐったい感触がする。
唇を離し、きつく瞑っていた目を開けると、互いの結合部が見えた。
真っ白い下肢の間に、日焼けした下肢と赤黒い男根が挟まっている。
磨いた金貨色の縮毛に、黒い毛が絡まって一つになってる。
青みさえ帯びた白い下腹部がひくひくと震えるのが分かった。
「……ビアンカ」
今にも動き出しそうな腰を堪えて声をかける。ビアンカの目は茫洋と宙を彷徨っていた。
それが、僕に焦点を結び、瞬きして涙を一粒こぼす。
「………お願い…来て」
囁きと同時に肉壁がぎゅっと僕を絞り上げた。
「あっ、ビ、ビアンカっ」
「あ、あぁんっ! あぁ……あ……はぁぅぅん……っ」
狭い筒に、腰を何度も送り込む。夢中で突いて突いて、奥を抉るように
腰を回すと、組み敷いた肢体が高く悲鳴をあげて跳ね上がった。
894名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:27:11 ID:z+QLRiFl
さらに支援
895主ビア ◆cpGE3te4tc :2006/12/24(日) 01:28:00 ID:cHquWG0E

ぐちゅぐちゅと濡れた音が響く。強く突き上げるとぱんと乾いた音が上がる。
背中に回された手がきつく爪を立て、傷を付けるのすら心地良い。
もっと、もっと………。
背中中がビアンカのつけた傷跡で一杯になればいいと思った。
「あぁぁぁっっ、もぉ、もぅ……だめっ…お、願い…おねがいっ!」
ひときわ強く爪が背中を抉る。
痛みに後押しされるように、腰をビアンカの奥の奥までねじ込んだ。
「あ、ああぁぁあぁんっ!」
「……っく、ぁっ」
同時に声を上げて、僕らはお互いを堅く堅く抱きしめ合った。

「傷、つけちゃったね」
湿地の上に腰を下ろして、ビアンカがごめんと小さく呟いた。
「ん?」
「背中」
言って、細い指で傷をなぞる。ぴくんと肩を揺らすと、ビアンカの顔が曇った。
「ホイ……」
呪文を紡ごうとするのを、口づけで止める。
「このままでいいよ」
「でも……」
「いいんだ」
尚も不満そうな彼女を、両腕の中に閉じこめる。抵抗せず、ビアンカはくたんと体を預けた。
「あたし、嘘吐きだわ」
ぽつりとビアンカが言った。
「あんたを傷つけるのは誰にも許さない、なんて言ったくせに、自分で傷つけてる。
 でもね、それを後悔もしてないのよ。
 むしろ、もっと一杯傷を付けてあげたいような気持ちになるの。
 傷を付けて……その数だけ、キスをしたくなるのよ」
僕はビアンカの髪を撫でた。少し砂の混じってしまった金色の髪。
指の間に、さらさらと絹糸の感触を楽しみながら考える。
背中一面についた傷に、口づけるビアンカを。
「うん。そうだね。……そうしてくれたら、僕も幸せな気がする」
それは、この世で一番幸せな光景のような気がした。




お目汚し、失礼しました。
896名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:29:55 ID:H8LKV7R1
おお、リアルタイムに行き当たったー。
ビアンカ可愛いよビアンカ。
いいもの読ませてもらったです。
897名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 02:16:12 ID:ax/krLW3
最後まで若干Sっ娘なビアンカイイヨーイイヨー
積極的だけどちゃんと愛を感じる
細かいとこで引き込まれる描写が要所要所にあって萌えた
背中の傷がキーになってるのもえがった
ゴチです
898名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 20:37:19 ID:c6rdjsnJ
おおう、GJですよ
899名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:33:50 ID:a01E/E+9
ネ申GJ
900名無しさん@ピンキー
GJ!(ゴッド、ジョブ!)