【ハーレム】聖ルミナス女学院 2時間目【女の園】

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606 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/24(水) 23:53:47 ID:jPMo3M/2
SSはしばらく書きませんがスレを見るのをやめるということじゃないので

やりたいことは全部出しちゃったのでまたネタを溜め込んでおかないと
607名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:48:44 ID:2uUbP4//
保守っとこう。
608名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:17:35 ID:N5+fPTzB
ならば保守を。
609名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 00:14:33 ID:ZVUXZDoI
一心不乱の保守を。
610名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 04:37:12 ID:EJDZY0kT
あたしゃ保守ってるよ
611名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 12:09:56 ID:u0F7NIKQ
ho
612名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 14:35:06 ID:H/1UoMsz
syu
613名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 14:39:41 ID:s/yXdL8Z
ほしゅ
614名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:07:33 ID:znCQKzP8
615名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 08:49:31 ID:MDsSvb2T

616名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 21:23:57 ID:vyKKBTw2
ほしゅ
617名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 11:54:19 ID:jaLCau6M
618名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 05:07:27 ID:ritgY3nY
619名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:26:15 ID:VzWzl9Qt
620 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:08:08 ID:t/wM0aMF
お久しぶりです
投下します
621 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:09:36 ID:t/wM0aMF
「何も無い部屋だけど」

カトリーヌ・ドブクワイエは扉を開け、木島海平を部屋に招き入れた。
部屋の壁には何かしら得体の知れない、抽象的な絵画が描かれている。
その意味するものは海平の頭脳では理解できない。

壁には大小さまざまな大きさのキャンバスが立てかけられ、窓際に鳥篭、床にはペンキの缶が置かれ、そして部屋の真ん中にはベッドが置かれていた。
生徒の部屋というよりはまるでアトリエそのものだ。
海平は何度も女生徒の部屋を訪れたことがあるが、カトリーヌの部屋は壁の絵が無ければその中で一番殺風景だろう。

「前来た事あるから知ってるよ」
「そうだったね」

海平がカトリーヌの部屋を訪れるのは二度目。
一度目はいきなりカトリーヌの部屋に駆け込み、寮内に夜這い騒動を巻き起こし大変な目にあった。


今夜はカトリーヌが海平を誘った。
いつもはアトリエで会っていたのだが、たまには雰囲気を変えようというカトリーヌの申し入れだった。
しかし海平にとってはこの部屋もアトリエも殆ど同じように感じていた。
違うところは、アトリエにあるソファーよりも大きいベッドがあることとカトリーヌの生活臭が充満しているという点だ。
海平は室内を眺めながらベッドに腰を下ろした。

「あの、これからシャワー浴びようと思ってるんだけど・・・一緒に入らない?」
「うん?」
「その・・・海平君も今日はまだシャワー浴びてないでしょ?それに、一緒にいられる時間短いんだから少しでも離れちゃうのはもったいないし・・・」

カトリーヌは海平の前の立つとシャツの袖をつまみくいくいと引っ張る。
その顔はほんのり桜色に染まっていた。まだシャワーを浴びたわけではないのに。

カトリーヌと海平はすでに体を重ねあった関係だ。
だが、カトリーヌが自分の部屋に誘いしかもシャワーまで共にするというのは今日がはじめて。
彼に裸を見られることは恥ずかしくないのに、一緒にシャワーとなるとそれとはまた違った恥ずかしさがあった。
622 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:10:46 ID:t/wM0aMF
「うんいいよ」

海平は立ち上がると、すかさずカトリーヌのつなぎを脱がしにかかる。
チャックを下ろすとあっという間にカトリーヌは下着姿。
ブラジャーもパンティも脱がし、海平はカトリーヌの裸体を露にした。

続けて海平は自分の服も脱ぎ始めた。
女性との深い付き合いで、海平は素早く脱がすだけでなく自分も素早く脱ぐスキルを身に着けた。
少しの時間も無駄にしないように意識していた中で自然に身についたものだ。
相手に脱がしてもらう時もある。それは時間に余裕があるときに限られていた。
今日はカトリーヌが時間を無駄にしたくないということで、自分で脱いだのだった。

「おまたせ」

海平は脱いだ服をたたみ終えるとカトリーヌの前に立った。

「うん・・・」

カトリーヌは海平の裸、特に一部分に注目した。
陰茎はすでに大きく勃起し、カトリーヌを射抜くかのように構えている。

「もうこんなに大きい・・・」

そのたくましさに魅了されたカトリーヌの股間もじわりと濡れ始めた。

「どうしたの?」
「え・・なんでもないよ。さあ行こうか」

カトリーヌは顔を見上げ、海平をバスルームに連れて行こうと手首を掴もうとした。
623 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:13:00 ID:t/wM0aMF
「あ、あのカトリーヌ・・・」
「え・・・あ!?」

手首だと思ってカトリーヌが掴んだものは、海平の陰茎だった。

「・・・・」

だがカトリーヌは手を離そうとしない。
離そうとしたのだが、手が陰茎から離れない。
それどころか逆に力を込めて陰茎を握り続けた。
手を伝って陰茎の熱と脈拍がカトリーヌの体に伝わる。

「すごく熱い・・・激しい・・・」

カトリーヌはじっと陰茎を握り続け、その感触に浸っていた。

「・・・あの、カトリーヌ?」
「・・・え?」

しばらく握り続けた後、海平の声にカトリーヌははっと我に返った。

「あ、あの・・ごめん」

慌てて手を離し、改めて海平の手首を握る。

「い、行こうか・・・」
「うん・・・」

もしこのままカトリーヌが陰茎を握り続けていたらそのままベッドに押し倒していただろう。
カトリーヌはもしかしたらすぐにしたいのか・・・海平は判断に迷っていたが、カトリーヌが手を離したことで押し倒したいという衝動は治まった。
海平はカトリーヌに引かれてバスルームへと向かう。

「・・・大きいから間違えちゃった」
「ん?」
「な、何でもないよ・・・。さあ」

カトリーヌは海平をバスルームへと引っ張り込み、髪を濡らさないように頭にタオルを巻き始めた。
624 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:13:40 ID:t/wM0aMF
「あっ・・海平君・・・」
「カトリーヌ・・・」

二人はバスタブの中に立ち、ボディーソープの泡でぬるぬるの体を抱きしめあいながら擦りあっていた。
海平はカトリーヌの脇の下から背中に両手をやり、抱きしめつつ泡を塗りたくっていた。

「カトリーヌのおっぱい、気持ちいいね」
「・・そんなにこすり付けないでよ・・・」

海平の胸板には、カトリーヌの乳房が押し付けられている。
いや、海平が自身の胸板を乳房に押し付けていたのだ。
ぐいぐいと強く抱きしめ、カトリーヌの乳房を堪能する。

「だめ?カトリーヌは気持ちよくない?」
「気持ちいい・・・けど・・・」
「そうだよね。カトリーヌの乳首、とっても硬くなってるもんね」

片手を前に戻し、胸板と乳房の間に滑り込ませ乳首をきゅっと摘んだ。

「ああっ」
「ね、もっと気持ちよくなってよ」

せっかく一緒にシャワーを浴びるのにただ体を洗いっこするだけではおもしろくないと、体を抱き合ってお互いを洗いっこすると言い出したのは海平だった。
これまで幾人の女性とこのようなことをやっているので海平は慣れていた。
しかしカトリーヌにとってはこんなことは初めて。
最初に考えていたのもお互いの体をタオル使って洗うということだったので、このように抱き合いながら洗うというのは頭の片隅にもなかった。

「気持ちいいけど・・・変になっちゃいそう・・・」
「大丈夫だよ。僕が支えてあげるから」

乳首をくりくりと弄りつつ、海平はカトリーヌの背中に回した手を段々下へと下ろしていく。

「あっ・・もう・・・」

海平の手がカトリーヌのお尻を捉えた。

「お尻もおっぱいも感じる?」
「・・・うん」
「じゃあ一緒にしてあげる」
「あんっ・・やっ・・」
625 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:14:11 ID:t/wM0aMF
海平はお尻をゆっくりと揉み始め、さらに乳首から乳房全体を揉んだ。
さらに海平は勃起した陰茎をカトリーヌの下腹部に擦りつけ始めた。

「あ・・・おちんちんも・・・」
「ああ・・・カトリーヌ・・・」
「だめだよ・・・気持ちよすぎてあたし・・・」
「カトリーヌの気持ちよさそうな顔、とってもかわいいよ」

カトリーヌの目が段々うつろになっていく。
海平にやられていることはいつもの逢瀬の時と本質的には同じ。
しかしいつもと違う状況に体が敏感に反応していた。
体の力が抜け、段々海平にもたれかかるようになっていく。

「・・・もう一つあったね」
「え?」

海平は尻を揉んでいた手をカトリーヌの腰に回して体を支えると、乳房を揉んでいた手を素早くカトリーヌの股間に差し入れた。

「やんっ!」
「カトリーヌはここが一番感じるんだったね」

そこはすでに“出来上がって”いた。
クリトリスは固く膨らみ、女陰からは海平によってもたらされた快感に反応して愛液があふれ出ている。
海平は指でクリトリスを愛撫しつつ、指を割れ目に入れないように気をつけながらそっと女陰を洗い始めた。

「そ、そんなエッチなことしちゃだめ・・・」
「ここ、石鹸じゃない別のぬるぬるした何かがついてるね」
「ばか・・・知ってるくせに・・・海平君がそうさせたんじゃない」

海平の巧みな指使いがカトリーヌの体に快感を与えていく。
カトリーヌは先ほどとは逆に体に力が入り、力いっぱい海平にしがみついた。

「もう・・・だめだよあたし・・・」
「いいよカトリーヌ」

カトリーヌは海平の耳元で激しい息遣いをしている。
頃合いと見た海平はとどめとばかりにクリトリスをきゅっと摘んだ。
626 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:14:42 ID:t/wM0aMF
「ああっ!」

カトリーヌの体は一瞬びくんと飛び跳ねると、そのまま一気に力を失っていく。

「あ・・カトリーヌ・・・」

海平を抱きしめていた手も離れ、カトリーヌはそのままバスタブにへたり込んでしまった。
627 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/01(月) 04:15:19 ID:t/wM0aMF
「カトリーヌ大丈夫?」

頭のさらの上から海平の声が聞こえる。
うつろな目を何とか開いてカトリーヌは声の聞こえるほうを向いた。

「うん・・・大丈・・・夫・・」

カトリーヌが顔を上げようとすると、目の前に泡にまみれた大きな棒のようなものが現れた。

「これは・・・」

言うまでも無く、それは海平の陰茎だった。
泡を纏ったそれはカトリーヌの顔に向けられ、ぴくぴくと震えていた。

「立てる?」

海平がカトリーヌに手を差し伸べる。
だがカトリーヌの視線は目の前の陰茎に釘付けになって海平の手は見えていなかった。
カトリーヌは海平の手ではなく、陰茎に向けて手を伸ばしていった。

「カトリーヌ・・・うっ・・」
「海平君・・・」

カトリーヌは海平の陰茎を掴んだ。
海平の激しい鼓動と熱がカトリーヌの手に伝わり、カトリーヌの性欲がさらに湧き上がる。

「こ、今度はあたしの番・・・」

カトリーヌは顔の前で海平の陰茎を扱き始めた。
628名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 11:16:28 ID:GuzYEBo+
お待ちしてました
いつもながらいい雰囲気で始まりますなあ
続きをまた楽しみにしております
629名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 01:25:41 ID:pf5mVDOo
新作ktkr
ゆっくり更新してってね!
630 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:00:20 ID:qogJnpef
「カ、カトリーヌ・・・」
「海平君・・すごく熱い・・・」

石鹸のおかげでカトリーヌはスムーズに手を動かすことが出来る。
それは取りも直さず海平にまたとない快感を与えるということでもあった。

「ねえ・・・気持ちいいの?おちんちんすごく熱いよ」
「うん、すごいよカトリーヌ・・・カトリーヌもとってもエッチだね。」
「え・・?」
「扱い方がとっても上手だよ。好きなんだねこれが」

これとはもちろん海平の陰茎。
カトリーヌの手の動かし方は海平もにやけてしまうほど上手だった。

「・・・うん。好きだよ海平君のおちんちん」

カトリーヌは手を動かしかながら顔を見上げ、海平と視線を合わせた。
631 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:01:24 ID:qogJnpef
「おちんちん弄ると海平君とってもいい顔するんだ。それ見てるとこっちも嬉しくなっちゃって」
「そうだね。カトリーヌがやさしくしてくれるから嬉しいよ。」
「それに、さっきいっぱいあたしの体弄られちゃったから、これはそのお返しだよ」
「カ、カトリーヌ・・あっ・・あ・・・」

突然海平の吐息が激しくなった。
さきほどのお返しとばかりに、激しく海平の陰茎を扱き始めたのだ。

「あ・・カトリーヌ・・」
「ねえ、気持ちいいでしょ。出してもいいよ」
「あっ・・あっ・・・」

カトリーヌの動きはいっそう激しさを増す。
快感を浴び続けようと堪えていた海平も我慢しきれなくなった。

「あっ、カトリーヌ!・・・」

次の瞬間、陰茎からカトリーヌの顔に向かって海平の精液が吐き出された。

「・・・すごい」

カトリーヌは臆することなく、海平の精液を顔で受け止める。

「あっ・・・あ・・・・」

射精を終えた後も、カトリーヌは海平の陰茎を扱き残っていた精液を搾り出した。
そばかすの上にも海平の精液が掛かり、それは頬を伝ってゆっくり流れ落ちていた。
632 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:02:14 ID:qogJnpef
「何だか変な気分・・・」
顔を洗い終えたカトリーヌは海平にシャワーを掛け始めた。

「どういうこと?」
「だって、今までその・・・こういうことをしてたのってアトリエのソファの上でしょ。お風呂でこういうことするなんて初めてだったから」
「うん」
「それに、男の子と一緒にシャワー自体初めてだから。二つの初めてを経験したからかな。変な気分になっちゃったのは」

カトリーヌは海平に続いて自分の体を流し終えると、栓をひねってシャワーを止めた。

「それじゃあ、もう一つ初めてを経験しようか」
「え?」
「今度は、ベッドでしよう」

海平は、体が濡れたままのカトリーヌを抱き上げた。

「カトリーヌのベッドの硬さも確かめておきたいからね」
「・・・うん。もともとあたしはそのつもりで海平君を部屋に誘ったんだから」
「じゃ、行こうか」
「あ、待って」

一歩踏み出した海平をカトリーヌが止めた。
「どうしたの?」
「体拭いてからじゃないと。風邪ひいちゃう」
「あ・・そうだね」

高揚していた気持ちを抑えつつ海平はカトリーヌをその場に下ろした。
あせる必要はない。まだまだ夜は長いのだと自身に言い聞かせ、海平はカトリーヌからバスタオルを受け取ったのだった。
633 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:03:19 ID:qogJnpef
「最近寒くなってきたよね」

二人は裸のままベッドに寝転び布団をかけた。
カトリーヌが最近出したばかりの冬用布団である。

「この部屋は何も無いから、余計に寒く感じちゃうんだけどね」

二人は肩まで布団を被り、頭だけを出して見つめ合っていた。

「でも、今は海平君と一緒だから寒くないよ」

カトリーヌは海平の体にしがみついている。
風呂上りの体はまだ温かかった。

「寒さをしのぐには人肌が一番だね」
「カトリーヌの体も温かいよ」
「そうかな。海平君のここには負けるけど。」

カトリーヌは布団の中に手をもぐらせていく。

「あ、カトリーヌ・・・」
「ここは、『温かい』じゃなくて『熱い』ね」

カトリーヌが手にしたのはそそりたつ海平の陰茎。
それは海平の体の部分で今最も血が滾り熱を帯びた場所だった。
634 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:03:51 ID:qogJnpef
「さっきからあたしの太ももに当たってたけど、とっても熱くて気になってたんだ。お風呂でもすごかったけどね」

陰茎を握ると、血管が浮き出ているのがわかる。
それだけ、海平の体中も血液がここに集まっていた。

「カトリーヌ・・・?」

カトリーヌは陰茎を掴んだまま布団の中へと潜っていく。
布団の中には光が届かず真っ暗だったが、握った陰茎を頼りにカトリーヌは進む。

「はちきれそうだから、鎮めてあげる」

顔が海平の陰茎と同じ位置に達すると、カトリーヌは陰茎をペロッと舐めた。

「あっ!・・」

続け様にカトリーヌは陰茎をくわえ込み、口と舌で扱き始めた。

「ああカトリーヌ・・・」
その妙技に海平は脱力し吐息をつく。
股間の辺りの布団がカトリーヌの頭の形に盛り上がっている。
布団に隠れてお互いの表情は分からない。
しかしカトリーヌは陰茎の反応を感じて海平が満足しているということは分かっていた。

舌伝いに唾液を垂らし、布団が被ってても聴こえるくらい大きな音を立てて陰茎をしゃぶる。

「すごいよ・・カトリーヌ・・」

カトリーヌは口をすぼめ、激しく陰茎を吸い上げる。
まるで女陰に挿入したのと同じくらいの窮屈さを海平は感じていた。
635 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:04:21 ID:qogJnpef
口を離すと亀頭の裏をくすぐるように舐め、くわえ込むと音を立てて吸い上げる。

「あはっ・・・」

海平の吐息が荒くなっていく。
カトリーヌも陰茎から先走った汁が漏れ出していることを知った。
もう海平の体は限界だった。

「く、銜えてカトリーヌ・・・いくよっ」

カトリーヌには声は届かない。
だが、本能的にその瞬間を悟ったカトリーヌは亀頭をくわえ込み、海平が果てるのを待った。

「うっ!・・・」

海平が嗚咽を漏らしたと同時に、カトリーヌの口の中は海平の精液で満たされたのだった。
636 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:36:22 ID:qogJnpef
「ん・・・・」
カトリーヌは陰茎から精液を吸いだすと口を離した。
苦い味がする海平の精液が口の中に溜まっている。
軽く喉を鳴らしそれを飲み込むとカトリーヌは再び元の位置へと戻っていった。


「よかったよ・・・」
布団から顔を出したカトリーヌの目に入ったのは、やつれた様な、そして満足そうな海平の表情だった。

「カトリーヌ・・・本当に扱いが上手になったね」
逢瀬を重ねるにつれて、カトリーヌは海平の陰茎の扱い方をマスターしていた。


「海平君のおちんちんが好きだから・・・。それに海平君の喜んでくれる顔が見たいからね」

初めての頃は躊躇していたものが、今は自分から喜んでくわえ込む。
海平がやり方を教えたのもあるが、それ以上にカトリーヌの海平に喜んでもらいたいという気持ちが、テクニックの向上に効果を発揮していた。

「じゃあ、今度はカトリーヌに喜んでもらう番だね」

次は海平が布団の中へともぐりこんでいく。
まだ光が届く位置で、海平は目の前にあるピンク色の突起をくわえ込んだ。
637 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:36:53 ID:qogJnpef
「ああんっ」

カトリーヌの吐息も良く聞こえるこの位置で、海平は乳首を吸い始めた。
すでにそこは海平が唇で銜えるのにちょうどいい硬さになっている。

「ああいいよ海平君・・・」

規則正しく乳首を吸う海平。
その頭を抱き、カトリーヌはもっと吸って欲しいと顔を乳房に押さえつける。
海平は片方の乳房を揉みながら乳首を吸い続けた。


海平とカトリーヌでは経験数は段違いだ。
カトリーヌは海平しか知らないのに対し、海平はカトリーヌを含め複数の恋人と関係している。
それだけに女性の扱い方を知るのにそう時間は掛からなかった。

「カトリーヌ・・・」

だが、女性によって快感を得るためのポイントは異なっていた。
体格や性格も違えば、各々の性感もまったく異なる。
海平は、逢瀬を重ねるたびに恋人たちの特徴を把握していった。
乳首の扱い方一つでも、カトリーヌの場合は強く吸い付くと大変悦ぶ。
他の恋人にはこれを嫌う者がいるために、海平は扱い方を間違えないように注意を払っていた。
638 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:38:01 ID:qogJnpef
「ああん・・・だめだよ・・・」

言葉とは裏腹に布団ごと海平の頭を抱き胸に押し付ける。

「だめだったら・・・」

海平もカトリーヌの本当の気持ちは分かっている。
だからカトリーヌを喜ばせようとしつこく乳首に吸い付く。

「ああ・・ん・・・」

海平は強く吸い付いていた唇を勢いをつけて離す。
小ぶりな乳房がぷるんと跳ね、その頂は海平の唾液でいっぱいになっていた。
カトリーヌの悦びぶりに満足した海平はさらに布団の中へともぐっていく。

「ひあっ・・・ああ・・」
「ここも乳首とおなじくらい硬くなってるね」

海平はカトリーヌの股を開きもっとも敏感な箇所、クリトリスを一舐めした。

「カトリーヌはここが一番感じるんだよね」
「だめ・・だよそこは」

カトリーヌは両脚を閉じようとするが、それが却って海平の頭を股間に密着させる形となってしまい、海平によってさらに愛撫を加えられることになってしまった。

「あんっ・・・」

海平はクリトリスを舌先で掬うように舐め、唇で銜えると乳首と同じように強く吸う。

「も、もう・・・」

カトリーヌはもう少しで・・・悟った海平はカトリーヌが果てるまでクリトリスを舐め続けた。

「はうっ!」

指を銜え声を押し殺し、腰がビクンと震えるとカトリーヌはそのまま力を失った。


「・・・気持ちいい」
快感が通り過ぎるとカトリーヌはぼそっとつぶやいた。
639 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:38:58 ID:qogJnpef
「カトリーヌ」
海平は布団をかぶったまま体を起こした。

「今度はここを気持ちよくしてあげたい・・・いいかな」

力が抜けたカトリーヌの脚を開き、そそり立った陰茎を濡れた女陰にあてがう。

「うん・・・もっとして・・・」

カトリーヌの返事を聞き、海平は亀頭を女陰に差し込むと一気に陰茎を挿入させた。

「ああっ・・」
「ああ・・カトリーヌ・・・」

陰茎を挿入すると海平はそのまま前のめりになりカトリーヌの体に抱きついた。
そして腰をゆっくりと上下させる。

「おちんちん熱い・・・」
「カトリーヌのおまんこだってとっても熱いよ・・溶けちゃいそうだよ」

海平はカトリーヌの文字通り熱烈な歓迎を受けた。
これではカトリーヌを感じさせる前に自分が果ててしまう。
体の底から一気に湧き出る射精欲をなんとかこらえて、海平はカトリーヌを感じさせようと腰を振り続けた。

「どうしてそんな顔してるの?」

カトリーヌが口を開いた。
腰を振る海平の表情はしかめっ面で、まるで苦痛に耐えているようにカトリーヌには見えた。
640 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:40:19 ID:qogJnpef
「カトリーヌの中が気持ちいいから我慢してるんだ」
「え・・・しなくてもいいのに」
「でも、カトリーヌに気持ちよくなってもらうためにしてるこどたから」

カトリーヌにとっては海平に我慢されると困る事情があった。
一番感じるのは海平に精子を注がれる瞬間。
海平の陰茎に突かれるだけでも感じるのだが、やはり一番感じる方がいいとカトリーヌは思った。

「だめ、我慢しないで。海平君がいく瞬間が一番気持ちいいんだから」
「・・・でも早くいちゃったら申し訳ないようで・・」
「いいんだよ。海平君がいってくれないとあたしもいけないんだから。」
「・・・いいの?」
「うん」

その瞬間海平の顔がふっと緩んだ。
「ごめん。気持ちよすぎてこんな顔になっちゃう」
「ふふ・・かわいいよその顔。」
「じゃあ、一緒にいこう」

海平はカトリーヌを絶頂へと導くべく、カトリーヌの奥深くまで突いた。

「あっ・・いいよ海平君。もうすぐ・・・」
「僕も、いくよ・・・」
「いいよ来て・・・早くっ・・」

カトリーヌの肉壁に包まれ、我慢できなくなった海平は精を一気に解放した。

「ああっ!」
「うっ・・・くっ・・・」

解放された精液は勢いよく飛び出し、カトリーヌの奥深くに向かって流れ込んでいった。



「・・・気持ちいい」
快感が通り過ぎるとカトリーヌはぼそっとつぶやいた。
子宮に精液が浴びせられるたびにカトリーヌの体は快感に打ち震えていた。
その痙攣もおさまると、カトリーヌは乳房に打ち伏せていた海平の頭を撫で始めた。

「・・・よかった?」
「うん・・・最高だったよ」

海平の問いにカトリーヌは笑顔で答えた。
それを見て海平は陰茎を女陰から抜き取り、布団を被るとカトリーヌの横に寝転んだ。
641 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:41:05 ID:qogJnpef
「やっぱりいつもと違うね」
「うん?」
「いつもはソファでしてたでしょ。こういうこと。」
「そうだね」
「今日はベッドで・・・ソファよりも広いし温かいし。」
「それに広いおかげでこうやってカトリーヌの横で寝ることも出来るしね
「・・・これからはどうする?」

今度はカトリーヌが海平に擦り寄る。

「これからって?」
「・・・ここでするか、それともこれまで通りアトリエでするかなんだけど」
「僕は・・・こうやってカトリーヌと逢えるのならどっちでもいいんだけど」
「でもここ7階だから、来るまでが大変だよ」

二人は見詰め合ったまましばらく押し黙っていた。

「カトリーヌが好きなほうでいいよ。」
「本当に?じゃあ、今度もここに来てくれる?」
「うん。頑張ってまたここに来るよ」
「ありがとう・・・じゃ、続きしようか」

カトリーヌは海平に抱きつくと、海平の頬に唇を落とした。

「こんなふうに一晩海平君を独占するなんて初めてだから、緊張しちゃう」
「じゃあ、僕がその緊張をほぐしてあげるよ」
「お願い・・・」

海平は捲れていた布団を再び掛けると、カトリーヌを抱きしめその唇を塞いだ。
まだまだ時間はたっぷり残されている。
海平は再びじっくりとカトリーヌの体を味わい始めたのだった。
642 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/02(火) 04:52:08 ID:qogJnpef
以上、一気に書き上げました。

質問なんですが、次々作あたりで海平に2人の女の子を宛がって3人で、というのを書いてみようと思っているのです。
そこで、茜・シャノン・カトリーヌ・ゆきね・史子の5人の中で2人組み合わせてみたいと考えているのですが、どういう組み合わせがいいですかね?
シャノンとゆきねの組合せは以前やったので今回は無しで。
また、どういう状況で三人が絡むのがいいでしょう?
例えば、シャノンとゆきねの組合せだったら音楽室で海平と・・・といった感じで。
643名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 08:52:57 ID:b8xc/OWd
シスターそんなことするなんてーってのがいいかなあ
644名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 12:43:13 ID:F7d0ajuS
シスター茜と史子だったら史子の様子を見に、海平と茜が史子の住処に向かうとか。
誰と組み合わせるにしてもシスターが出てくれると嬉しいですが。
645名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 00:09:52 ID:VpuAmVAK
新作来たのにすっごく下の方に位置したままというのがこのスレらしくてちょっとワロタ
646名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:05:36 ID:w8kfMIqb
体が疼いて時々海平の部屋へ夜這いに来る史子。
翌朝、寝起きフェラ、朝風呂コースが日課のシスターがやって来ると
海平と史子が同衾してるのを目撃→罰として性の奉仕活動を指導・・・とかかね
647 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/14(日) 05:26:12 ID:gf5wZ3Gl
では、シスター茜は登場させることにします。
もう一人は史子で考えて見ますが、もしかしたら変わるかもしれません
648 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/18(木) 05:50:57 ID:q5L/dpKs
新作の最初の部分だけ投下します
3Pネタではありません こっちはまだ後になりそうです
649 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/18(木) 05:52:05 ID:q5L/dpKs
その日海平はようやくテスト期間から解放された。
生徒のテスト期間は二週間。しかし海平だけは三週間も拘束されていた。

採点を終えた後の決裁を行う必要があったために全ての結果が出揃うまで、海平は仕事モード一色の生活を余儀なくされていた。
その期間はもちろん恋人たちと会うことは出来なかった。
シスター茜も仕事での用事以外で会うことは無かった。

テストそのものは海平の成績をも左右するので、それに集中するように茜は気を遣ったのだった。
海平自身もその気遣いは理解しているが、他の生徒とは違い一週間余計に拘束されるというのはつらいものだった。

この時期の男子にとってもっとも重要な性欲は、三週間にわたる禁欲生活で溜まりっぱなし。

理事長とだから仕方がないとはいえ、生徒と違い一週間禁欲生活が伸びていることには少し不満もあった。

だが、たった今その拘束が解かた。
下半身もこれからの逢瀬を期待しすでに勃起状態。
海平は彼女の待つ部屋へとこっそり向かっていたのだった。
650 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/18(木) 05:52:37 ID:q5L/dpKs
一方、海平が会いに行く予定の彼女も海平を待ちわびていた。

「ああ・・海平はん」

すでに卒業に必要な単位を全て取得し、自分の意思で留年しているシャノン・デ・パイにとってはテスト期間というのは休暇と同じだった。
海平から聞かされていたのは三週間逢えないということ。

シャノンも海平のためにと逢瀬を控え、強請るということもなかった。
しかし、すでに全単位をとっているシャノンにとって三週間も海平に会えないというのは苦痛だった。

「うち待ちきれへん・・・」

心では我慢しようとしても、体が海平を求め疼く。
今も、海平に会えない寂しさを慰めている最中だ。

「あんっ・・・」

ベッドに寝転び、ネグリジェの裾を捲ってパンティの上から指を股間でもぞもぞさせる。

「海平はぁん・・・」

海平と会えない間、その寂しさを自ら慰める機会が多くなった。
自らの手、指を海平のそれだと思い弄る。

「早く来てくれへんと・・・うち・・・」

慰める前からすでに女陰からはパンティを濡らすほど蜜が溢れていた。
シャノンはパンティの中に指をいれ、直接女陰を弄る。

「海平はん・・・早く・・・」

その時、部屋の扉をノックする音が耳に入った。
651 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/19(金) 04:57:30 ID:vuD+YYOK
「海平はん!」

シャノンはベッドから飛び降りると急いで扉へと向かう。
そして扉を開けるとそこには待ちわびた恋人の姿があった。

「ごめん、待たせたあっ・・・」

小声で謝る海平を部屋に引っ張り込み、扉を閉めるとシャノンは即座に海平の唇を奪った。

「んっ・・シャノン・・・ッ」
それは海平も驚くほどの勢いだった。
シャノンは海平の口内で激しく舌を動かし蹂躙した。
背は少しだけシャノンのほうが高かったが、まるで圧し掛かってくるようなキスをされているために押し倒されそうになる。
さらにシャノンは海平の体を抱きしめ、乳房を胸板に強く押し付ける。
もともと溜まっていた海平だったが、このシャノンの行為によって体も心も一気に準備OKという状態になった。

「海平はん・・・三週間も待たせて。いけないお人やわあ」

海平の唇を貪ったシャノンは、海平の唾液が残る唇を舌なめずりすると甘えた声で海平に言った。

‐あれ・・・シャノンの指が濡れてる・・・

シャノンの指は海平の首筋にかかっている。

‐もしかしてシャノンは自分で・・・?
疑問を素直に口にしようとすると、シャノンは海平を求めてますます体を押し付ける。

「なあ海平はん・・・」
「あ、ごめん。僕もシャノンに会えなくてさびしかったよ」
「うち体が海平はんほしくて疼いて疼いて・・・ずっとこうなっとるんどす」

シャノンは海平の手を取るとネグリジェのすそを捲り上げ、股間に手を押し付けた。
652 ◆Lumi/2sUEI :2008/12/19(金) 05:05:19 ID:vuD+YYOK
容量が迫ってきたので新スレです

【ハーレム】聖ルミナス女学院 3時間目【女の園】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229630629/
653名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 11:41:23 ID:1OwCwKxz
いつも乙です
654名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 14:06:19 ID:UCtFeBpj
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655名無しさん@ピンキー
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