1 :
名無しさん@ピンキー:
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-
>>1 乙です。
古参・新規 どちらも職人の方々の投下をお待ちしております。
カトリーヌラブの読み手より。
5 :
sage:2006/05/29(月) 08:38:57 ID:+Ucxqu4o
シスター茜
木島糊湖(家政学科二年)
エリザベス良子ブライアン(家政学科二年)
メリナ・スカフィシ(体育学科二年)
佐藤朝子(体育学科二年)
カトリーヌ・ドブクワイエ(美術学科三年)
加部しずく(美術学科一年)
リタ・フォード(放送科二年)
シェール・リングウォルド(考古学科二年)
シャノン・デ・パイ(音楽学科三年)
庚申塚ゆきね(音楽学科三年)
イリーナ・ゴアノブ(建築学科二年)
枕木史子(体育学科二年)
三森真知(不明)
板井育子(一般生徒二年)
松島菜桜子(放送科三年)
海野まあ子(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
白波めい(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
沖田ドナ(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
幸田ジャスミン(体育科教師&生活指導担当)
>>1 乙です。
考える事は大体皆一緒ですねw
7 :
海平の事件簿:2006/05/29(月) 17:28:38 ID:RdaVkq0F
>>1 さん乙です。 前スレ685 の続き
7 訪問
「いくら理事長とはいっても、他の生徒達への影響もありますし」
時刻は七時半丁度。
場所は女子寮廊下。
メリナの部屋の前。
海平とシスター茜が訪ないを告げたときから、寮長であるシスタージーナは、ずっとぶつぶつと、誰にともなく呟いていた。
しかし彼女の言いたいことは、もう二人ともとっくにわかっている。
「……もしも幸田先生に見つかりでもしたら、やはりわたしの責任にもなるのでしょうか?」
彼女の心配事は、それだけだった。
だから不安さえ解消してやれば、拍子抜けするほどすんなりと、規則なんてものは無視して通してくれたりする。
わかりやすい。
「バレたときの責任は全て、理事長であるぼくが取ります」
「そうですかぁ。でも手短にお願いしますよ」
教育者としてはどうかと思うが、こういった場合のこういった人柄は、海平サイドとしては、とても扱いやすくて有り難かった。
「ええ、なるべく早く済ませますよ。ぼくも幸田先生には、睨まれたくないですからね」
もっともそれは、すでに手遅れだが。
とにかく海平は彼女と、とことんまで相性が悪い。
人目会ったそのときから、海平の方は自認しているが、それはおそらくそれで間違いないのだろう。
幸田もきっとそう思ってるはずだ。
極まって両極端な性格だけに、ぐるっと一周して、お互いのことが良くわかるというか、とにもかくにもそんな感じである。
「ふぅ〜〜〜〜」
胃が痛くなってきた。
女性のことを考えるならば、できれば胸が痛くなりたい。
まだまだ若僧と呼ばれてるような歳で、胃に穴が開くのだけは、さすがに勘弁してもらいたいものだ。
8 :
海平の事件簿:2006/05/29(月) 17:29:43 ID:RdaVkq0F
「ふぅ〜〜〜〜」
「海平さん?」
「わっと!?」
ドアの前で俯き立ち尽くした海平の顔を、シスター茜が訝しげに覗きこんでくる。
シスタージーナはいつの間にかいなくなっていた。
「どうかしましたか?」
「いえ、いえいえ、なんでも、なんでもありませんよ、ええ、もう全然まったく本当に、なんでもありませんから」
「はぁ……?」
第三者がいるときは一歩引いて、シスター茜は常に秘書然としているが、人の目がなければ、親しみやすく柔らかく接してくれる。
若く未熟な理事長を立てんとする公的な顔。
他人が見れない柔和なお姉さんの私的な顔。
海平はどちらも好きだ。
だがいまはその好きな顔から、わたわたと慌てて距離を取る。そして小さく小さくぼそっと呟いた。
「唇が近いよ……」
「海平さん?」
「だいじょうぶです。もう開けます」
本当にそろそろ開けないと、いつ幸田が来るかもわからないし、シスター茜にも変な人だと思われてしまう。
“カチャッ”
ノブを捻って這入ったメリナの部屋は、女の子ということを差し引いても、随分とこざっぱり、というかきっちり整理されていた。
「メリナは物事をあまり、シンプルには考えない娘ですか?」
部屋を見れば性格がわかる――とまでは言わないが、その一端くらいならば窺える。
「そうですね。悪いことではないんですけど、難しく考えすぎてしまう娘です。でも……どうしてわかったんですか?」
「これを見ただけです」
特に注目するのは本棚。
脈絡もなく色々な分野に興味を持つ者もいるが、メリナの本棚は哲学書がほとんどを占めていた。
これで《明日は明日の風が吹く》が座右の銘ということはないだろう。
大概はその真逆のはずだ。
「ああ、なるほど。……ふふっ。一瞬どちらの名探偵かと思ってしまいました」
「じっちゃんの名に懸けて、なんて言えるほど冴えた脳細胞は、残念ながら、ぼくにはありませんよ」
などと自嘲気味に言いつつ海平は、机の上に置いてある本を手に取る。
「ふぅ〜〜〜〜」
ため息。
「日記ですか?」
「みたいですね」
背表紙を片目をつぶって眺める海平は、思いっきり《おいおい》と言いたかった。
9 :
海平の事件簿:2006/05/29(月) 17:30:58 ID:RdaVkq0F
これがヒントなのだろう。
それは明白すぎるくらい明白だ。
しかしそれにしても。
これはちょっとばかり、いくらなんでも露骨にすぎる。
日記というのはそもそも、人の目に触れさせるものではない。
それが堂々と机の上に、読んでくれとばかりに置かれているのは、メリナの性格を考えれば、呆れるほどにひどく怪しかった。
だが他人からすれば海平もそうらしい。
「おやおやおや〜〜〜〜、理事長がシスターを連れ込んで、何だか怪しいことしてるぞ〜〜〜〜」
振り向けば奴がいる。
「龍、じゃなかった、リュウ」
「ほんとに何してんだよ? ここは男子禁制のサンクチュアリ。それは例え理事長でも許されない、聖ルミナス女学院の寮なんだぜ?」
いけしゃしゃと龍三は言い切った。
後ろにちょこちょこと見え隠れしているのは、糊湖と良子だろう。
「お前が寮に行った後で、素敵なアドバイスを貰ってね」
「アドバイス? そりゃ一体誰から?」
「さぁ……、わかったらお前にも教えるよ」
「あん?」
要領の得ない海平の台詞に、龍三は怪訝な顔をするが、それはまあ仕方がない。
そもそもが海平にしたところで、まだ、到底満足できる答えを、持ってなどはいないのだから。
「そうだ。わざわざここまで来たんだから、ついでに佐藤朝子にも話を訊いて――」
と。
海平はその声を知らないので、誰のものかはわからない。
しかしその意味だけはよくわかる。
とてつもなく大きな大きな、寮中に響き渡れとばかりの見事な声量で、スクランブル緊急警報が発せられた。
「幸田が来たぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ノリはまんま《ゴジラが来た》である。
「お兄ちゃんが見つかったのかな? ちなみにいまの大声の娘が佐藤さんだよ」
「とりあえずそんなことよりも、理事長は隠れた方がいいんじゃないのかな?」
前者が糊湖。
後者が良子。
「ど、どこか空いてる部屋とかは?」
責任を取るとはシスタージーナに言いはしたが、バレずに済むならそれはそれで越したことはない。
「それならこっち来て理事長」
敢えて幸田と事を構えるのも妙な話だ。
いずれ確実に正面衝突するのは、嫌になるくらいにわかりきってはいるが、避けられるものならば極力避けておきたい。
「助かる」
だから部屋の外からの声に、海平は一も二もなく従った。
今回はここまで。
読んでくださる方レスくださる方、毎回毎回ありがとうございます。
スレ維持も兼ねてできたところまで投下します
タイトルは逆転ホームラン 良子×龍三です
「あっ!・・・もうエッチ!」
「へへっ。いいじゃねえか」
龍三の手が良子の乳房と臀部を摩る。
良子は手に持っていたシャワーヘッドを龍三の顔に向けると、勢いよくお湯が噴射された。
「うぶっ!」
龍三と良子は、二人でシャワーを浴びるのが日課になってしまった。
最初は抵抗していた良子も、今はすっかりなれてしまいお互いの体を洗いっこしている。
当然楽しんでいるのは龍三のほうなのだが。
「もう!エッチなんだから!どうしていつも触るの!?」
「だって触っていたいじゃん。お前の体触ってると気持ちいいぞ」
再び龍三の手が良子の下半身に向かう。
「お前は気持ちよくないのか?」
良子の体を撫でながら龍三は聞いた。
「そりゃあ龍三に触れられると気持ちいいけど・・・でも今は体洗ってる時でしょ。洗ってるときはおとなしくしてるの。石鹸が目に入ったりしたらどうするのよ」
シャワーヘッドをホックに掛け、シャンプーボトルのヘッドを押してシャンプーを手に取る。
「だからそういういたずらはしないの。わかった?」
「はいはい」
「はいは一回でいいの」
「はいわかりました良子ちゃん」
「ちゃんって・・・ほら、頭洗ってあげるから座って」
「ん」
悪びれる様子の無い龍三は浴槽の淵に腰を下ろした。
「・・・・・」
良子の目には龍三の頭ではなく、元気な龍三の陰茎がうつった。
反り上がったその陰茎の先端は、良子に向けられている。
今にも迫ってきそうな感じだ。
「どした?」
「え?なんでもないよ。」
龍三が首を前に倒すと、良子はシャンプーを乗せた手を龍三の頭に乗せた。
そして指を立てて龍三の頭を洗う。
「あーいいぞ」
「そう」
「もうちょっと強くやってもいいぞ」
「これでいい?」
「ああ、そんな感じだ」
指に力を入れて押し込むようにして龍三の頭を洗う。
龍三の場合は日中ずっとカツラをかぶっているので、良子は龍三の頭を洗うときは念入りに行う。
「気持ちいいなあお前がやってくれるから」
「そう?自分でするのとそんなに違う?」
「俺の手なんかよりよっぽどいいよ。まあ自分でやると隅々までいきわたらないって事もあるしな。めんどくさくなって。」
「だめでしょそれじゃ。ちゃんと綺麗にしておかないと髪が痛んじゃうよ」
「それに、好きな女が俺のためにしてくれてるって言うだけで俺は満足なんだけど。」
「そ、そう・・・」
「ありがとな。手間掛けてやってくれて。」
「うん」
龍三の頭には、泡がよく立っている。
良子が念入りに洗った証拠だ。
龍三の肩や背中にも泡が垂れている。
良子は手を止めてふと思った。
−シャンプーしてるってことは目開けれないってことだよね・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
続きはまた投下します
>>1 さん乙です。
『逆転ホームラン』なんですかこの新婚さんみたいなカップルはw
続き待ってます
14 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 21:34:39 ID:xj1b9CfI
>>9 >>12 乙です。
海平事件、誰の部屋にかくまってもらうのか気になりますね
海平とジャスミンは、剣道ではなく柔道の授業で対戦した方が良かったかもしれない
定番だけど寝技とかあるし。くんずほぐれつ、汗みずくになって揉み合っているうちに、
変な所を触ったり揉まれたり、イケナイ部分を押しつけたり押しつけられたりとハプニングが期待できるし
裸エプロンならぬ裸柔道着というのもイイかもしれない
剣道の場合だと、せいぜい竹刀の先革をはずして箒ムチのようにして、
ジャスミンの尻を打擲するぐらいしか思い浮かばないし
などと思いつつ保守
15 :
逆転ホームラン ◆Lumi/2sUEI :2006/06/01(木) 18:29:44 ID:Tbq50tsp
>>13 >>14 新婚さんwの続きです
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
視線を下に向けると相変わらず元気な陰茎は良子の顔に向いている。
「ん?どうした?」
「え。なんでもないよ。目開けちゃダメだよ。シャンプー入っちゃうから」
「ん」
龍三は言われたとおりに目を閉じた。
良子はシャワーを手に取ると蛇口を捻った。
そして自分の体や、龍三の体に垂れ落ちたシャンプーの泡を流し落とす。
「ん?」
だがシャワーは龍三の体についた石鹸やシャンプーを落としただけでいっこうに頭にかからない。
「あれ?頭流さないのか?」
良子は何も言わずに蛇口を捻って湯を止める。
「おいどうしたんだ?」
ホルダーにシャワーを引っ掛けると、良子は龍三の前に立ち前かがみになった。
気配は感じるものの、龍三には良子がなにをしようとしているのか分からなかった。
「????」
むちゅっ
「おわあっ!」
龍三の胸板に突然、良子の唇が押し付けられた。
ちゅっ ちゅっ
「お・・おお・・・」
良子は唇で龍三の乳首に軽く触れる。
微妙な触れ具合が龍三を痺れさせる。
ぺろっ
「ううっ!・・・・・」
舌を出し、龍三の乳首を舐める。
男も感じる場所を弄ばれ、龍三は思わず声を出してしまう。
目を開けようとしても、頭にシャンプーの泡が載っているために開けられない。
ちゅっ ちゅっ
良子は乳首に吸いつくと、圧し掛かるように龍三の体に抱きついた。
龍三は転倒しないように両腕に力を入れて浴槽の淵を掴んだ。
「お、おい良子・・・」
龍三の声に、良子は顔を上げる。
「な、なんだよお前・・・」
「何だって、いつも龍三がしてることをあたしがしてるだけだよ」
良子は、龍三の胸板に頬をこすりつける。
「いつも龍三にいじめられるんだもん。だから今日はあたしの番」
「いじめって・・・いつもやってることはいじめじゃなくてうっ!」
良子が再び龍三の乳首を舐めたため、龍三は言葉を発することが出来なかった。
ぺろっ ちゅっ
「ねえ、龍三もこうすると気持ちいい?」
「あ・・ああ。」
「うふふ・・・龍三顔真っ赤だよ」
「仕方・・・ねえだろ・・・誰のせいだよ」
「じゃあもっと赤くしちゃお」
良子は右側の乳首を口に含んだ。
んちゅっ むちゅっ
「ああ・・・ああ・・・」
先に吸った左の乳首に指を這わせ、コリコリと弄る。
「んっ・・」
良子の舌も指も止まることを知らない
龍三の体に痺れるような感覚が襲い掛かる。
「や・・・やめろ良子」
「いいの?」
「あ?」
良子は龍三の顔を見上げた。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
続きはまた次回
正直こうくるだろうとは思った。だろうとはとは思ったけど・・・GJ!!
>>17続きです
そっと龍三の体から離れる
「てめえ・・・」
良子はにこにこしながら応える。
龍三の表情はずっと引きつったままだ。
「はうっ!」
良子指が龍三の乳首に触れる。
「あ、硬くなってる」
硬く膨らんだ乳頭を良子は指の腹でゆっくりと擦る。
「あ、おもしろーい」
「で・・・てめえ・・・」
龍三の体は、胸から全身にまるで電流が走ったかのような刺激を感じる。
つま先や手の先までもが微妙に震えた。
その度に龍三の陰茎もビクビクと大きく上下に振っている
「龍三も気持ちいいの?」
「・・・・」
「どうなの?」
「あ・・ああ気持ちいい」
龍三の反応を見て、良子の支配欲が満たされる。
だが同時に
‐もっと龍三のかわいい顔を見たい
‐もっと龍三をいじめたい
という欲求が爆発的に湧き上がっていた。
今度は両手を使って龍三の胸を弄った。
「お、おい・・・」
乳首の周りを焦らすように指を這わす。
「ああ・・・」
「龍三の顔、とってもおもしろいしかわいいよ」
「う、うるせえ・・・」
「こんな龍三の顔、見たこと無いよ」
『の』の時を描くように、龍三の乳首を指先でなぞる。
「ね、してほしいんでしょ?」
「くっ・・・」
「正直にならないと、ずっとこのままだよ。どうする?」
「ち・・・ちくしょー・・・」
「ん?」
「あーもう!わかった!好きにしろ!」
龍三にとっては屈辱的な全面降伏宣言だった。
「うん。じゃあ好きにするね」
ぱっと明るい声で良子は再び龍三に抱きついた。
「んっ・・・くふっ・・・」
「はぁ・・・」
良子は龍三の唇に吸い付いた。
龍三のの吐息を感じながら、良子はぐいぐいと乳房を龍三の胸板に押し付ける。
「龍三・・・かわいい龍三・・・」
押し付けられる良子の胸は柔らかく弾力がある
−こいつ・・・柔らけえ・・・
良子の乳首もすでに硬くなっている。
それが龍三の胸板に押し付けられ、硬い乳首と柔らかい乳房のギャップがたまらない。
ちゅっ ちゅうっ
良子の腹を興奮した龍三の陰茎が打ち付ける。
その先から漏れた液が良子の腹を染め、ヌルヌルになっていた。
ちゅぱっ
龍三の乳首を堪能した良子は口を離した
そして手を龍三の股間へともって行く
「ううっ」
良子が龍三の陰茎を掴むと、呻きに近い声を上げる。
「大きいね」
両手で陰茎の根本を押えたまましゃがみ込むと、良子は龍三の亀頭を舐めた。
ぺろっ
「ううっ!」
ぺろっ ぺろ
舌の先で、亀頭の裏側を舐める。
「うわ・・あ・・・」
良子の舌が触れるたびに、ぴくぴくと振るえる龍三の陰茎。
こんな積極的な良子は初めてだ。
ぺろっ
「ねえ・・・どんな感じなの?」
「どんな感じって・・・最高だよ」
「そう・・・」
良子は労るように陰茎を撫でると口をあけた
じゅるっ
「んんっ!」
口の中に陰茎が収まっていく
・・・・・・・・・・・
続きはまた次回
ん〜?
良子ってガチ百合の娘だよな
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 20:15:05 ID:jv0ohJNw
実はゆきねが海平に香水を渡す際、彼女はいつも他人に気づかれない程度に
ニブチン理事長の指や手をさり気なく撫でたり、絡めたりしてサインを送っていたのだ
・・・・・・と妄想してみる
じゅぶっじゅぶっ
「あ・・・あぁ・・・」
陰茎の裏に舌を這わせながら顔を上下に動かす。
「くっ・・・はっ・・」
喘ぐ龍三。
こんな龍三の声を聞いたことは無い。
良子も段々と興奮してくる。
んっんっんっ
興奮が増すにつれて良子の頭の動きも速くなる。
「ち・・くしょお・・・」
良子の舌使いが気持ちいい。
体の震えが止まらない。
積極的な良子の行動に、いつもよりも早く限界が来てしまう。
「だめだ・・もういくぞ・・・」
「ん」
良子は顔を動かすのをやめ発射に備える。
すると、口の中で陰茎が一瞬膨らみ、一気に精液が噴出した
「ううっ!」
どぷっどぷっ
勢いよく発射されるそれを良子は咥えたまま離さず全てを受け止める。
ぴゅるっ ぴゅっ
射精が終わると、良子は管に残った精液を吸い取った。
そしてゆっくりと飲み干す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
肩で息をしていた龍三だが、それをやめるとうつむいたまままったく動かなくなった
あれだけ大きくなっていた陰茎もしぼんでしまっている。
前スレがDAT落ちしたみたいですね
「龍三・・・どうしたの?」
「・・・・」
「龍三?」
「・・・・」
「えっと・・・とりあえず泡落とすね」
シャワーヘッドを手に取ると蛇口を捻って龍三の頭に残っているシャンプーを一気に流し落とす。
綺麗に流し終わった後も龍三は頭をさげたままだった。
「あ・・・あの・・・」
良子が呼びかけても龍三からは全く反応がない。
‐ひょっとして怒ってる・・・?
おそるおそる龍三の肩に手を掛けようとしたその時
「!?」
突然龍三が顔を上げた。
そしてニヤッと笑みを浮かべるとあっという間に良子の体を壁に押し付け、抱きついた。
「え?!」
「へへへ。てめぇ・・・やってくれたな」
良子の太腿に当たっている龍三の陰茎は、しぼんでいた状態からあっという間にカチカチに大きくなっている。
「今度は俺の番だな」
「え!?え?」
考える隙を与えないよう、龍三は素早く良子の脚を抱え上げると股間に顔を埋めた。
むちゅっ
「あっ・・・はんっ・・・」
「すげえ・・・ぬるぬるじゃねえか」
良子の秘唇に口付けると、すでにそこは良子の蜜が溢れていた。
「お前・・・俺のしゃぶりながら感じてたんだろ?」
「ち、違うもん」
「ふーん、そうかね」
ぺろっ
龍三は秘唇に舌を這わせて良子の蜜を舐め取る。
「あっ・・やだあ・・・」
じゅるっ ぐちゅっ
舌を秘唇の奥に伸ばして、溢れてくる蜜を吸い上げた。
「そ、そんなに音立てないでよ・・」
「何言ってんだ。お前だってやったじゃないか」
龍三の舌が触れるたびに、良子の秘唇は龍三を誘うように妖しく蠢く。
「おまえのここが誘ってるんだぜ。もっと吸ってくれって」
「そんな・・・誘ってなんかないもん」
「じゃあなんでこんなに溢れてくるんだよ」
じゅるっ ずずっ
「くうっ・・・」
「な、欲しいんだろ?」
龍三は股間から顔を離し、立ち上がると今度は陰茎を秘唇に宛がった。
「ほら、正直になれよ」
「・・・・」
「大好きなんだろこいつが」
龍三は亀頭を良子の秘唇にこすり付ける。
「あはっ・・・」
「ほら、早く答えないとずっとこのままだぞ」
「い・・・意地悪・・・」
良子がチラッと眼を開けて龍三の表情を窺うと、龍三はニヤニヤしながら良子を見ている。
「べ、別におちんちんが好きなんじゃなくて・・・」
「あ?」
「お、おちんちんも好きなんだけどその・・・龍三と一つになるのが好き・・・」
「・・・・」
「だって・・・一つになってると龍三の気持ちが伝わるから・・・」
「・・・はぁっ」
龍三は大きく息を吐いた。
「まったく。嬉しいこと言ってくれるじゃねえか。」
龍三は手を持ち替えて、良子の腰を沈めた。
ずんっ
「あはっ・・・」
ずぬぬっ
‐お、いつもより濡れてるから入れやすいや
じゅぶっじゅぶっ
「あっ・・・あっ・・・」
龍三は良子の太腿を抱え込んで腰を打ちつける。
良子の中は、いつもよりも激しくねっとりと絡み付いてきた。
「どうだ良子?」
「う、うん・・・」
「どうなんだよ?」
「き・・・気持ちいい・・・です」
「そうか。」
良子の回答に満足した龍三は、さらに腰に力を入れる。
「聞こえるか、この音」
「ん・・・」
龍三が腰を動かすたびに、良子の蜜が溢れくちゅぐちゅと水音を立てている。
「いやらしいなあお前は」
「い、いやらしくないもん・・・」
「まあそれだけ俺を求めてくれてるってことだからな。嬉しいよ。」
間断なく腰を打ちつけると浴室に淫靡な水音が響き渡る。
龍三が腰を加速させるとその響きもおおきくなった。
「くっ・・・んっ・・」
「なあ。俺が今何考えてるか分かるか?」
「そ、そんなに激しく動いてちゃわかんないよ・・・」
「こうしてればわかるって言ってたじゃねえか。まったく・・・」
龍三は腰を動かしたまま、良子の耳元に口を近づける。
「愛してるぜ、良子」
「!?」
一瞬良子の体が震えた。その影響で良子の中の龍三もきつく締め上げられる。
「お、おい!そんなに締めるなよ」
「だ、だって・・・」
龍三の発言で昂ぶってしまった体は一気に絶頂へと駆け上がる。
「も・・・もうだめ・・・」
「ああいいぞ。いけよ。さあ。」
「あっ!龍三っ・・・!」
ビクッ ビクッ
「ううっ!」
良子の体は全身に電気が走ったかのように跳ねると、龍三に力いっぱいしがみ付いた。
「くっ・・・」
肩口は良子に噛みつかれ、背中に良子の爪が食い込む。
痛みを堪えて龍三は必死に良子の体を支えた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「大丈夫か?」
「うん・・・」
緊張が解け、ぐったりと力抜けた良子の体は、龍三に凭れ支えられている。
龍三自身はまだ良子の体に収められたままだ。
「ふうっ・・・」
龍三は良子の太腿を抱えたまま、浴槽の淵に腰掛けた。
「満足した?」
「う・・・うん。あたし、嬉しかった・・・」
「あ?」
「だって・・・龍三があたしのことを・・・その・・・」
「ああ。でも言わなくても態度でわかんない?」
「分かってたけど・・・でも言ってくれて嬉しかったよ。ありがとう。」
「ま、まあ感謝されるってのもな・・・正直に言っただけだし」
「あ、龍三の顔赤くなってる。ひょっとして、照れてるの?」
「ば、バカ言うな」
龍三は、抱えていた良子の太腿を解放し、両手で良子の背中を撫でた。
「でもお前、こうやって繋がってると俺の気持ちが分かるって言ってたよな」
「だって・・・さっきはあんなに激しく動くんだもん。わかるのは動いていない時だよ」
「じゃあ今俺が何考えてるかわかる?」
「・・・」
良子の中の龍三は、固さを保つだけでなく、良子の膣壁をトントンと叩くように震えていた。
「・・・もう一回したい?」
「うーん、半分あたりで半分ハズレだ」
龍三は良子の太腿に手を添えるとゆっくりと立ち上がる。
「もう一回じゃない。無制限だ」
「え?」
良子と繋がったまま、浴槽を出てドアへと向かう。
「最初俺を翻弄した罰だ。今日はとことん付き合ってもらうからな。」
「え?だってあれは・・・その・・・」
龍三は浴室の明かりを消してドアノブに手を掛ける。
「それに、俺まだイってねえから」
「い・・いってないっていわれても・・・」
絶頂を味わったばかりの良子の体には力が入らなくて全く抵抗できない。
良子を運んだまま浴室を出ると、少し体を拭いただけでベッドへと向かう。
「今日はもう寝かさねえからな。覚悟しろよ」
ニヤリと笑みを浮かべると良子の体をそっとベッドに寝かせた。
「こいつもずっと我慢してたんだからさ」
龍三が腰に力を入れると良子の中にずっと収まっていたもうひとりの龍三がぴくんぴくんと跳ねる。
「ば・・・ばかっ・・」
「へへへっ。愛してるぜ」
「も、もう・・・」
龍三は真っ赤になった良子の頬にキスをするとゆっくりと腰を動かし始めた。
二人の夜は、これから。
30 :
◆Lumi/2sUEI :2006/06/11(日) 23:28:00 ID:WsGpc3Jv
以上でございます。
海平の事件簿の続きをお待ちしております。
またアニメ見たくなったけどどこもレンタル置いてナス
32 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 22:49:56 ID:l6gD/ym/
>>31 新宿のツタヤにビデオがあったような記憶が・・・
海平がリリアン女学園の理事長になる話が見てみたいな
33 :
◆Lumi/2sUEI :2006/06/23(金) 06:30:20 ID:xfZyLvyD
何か来そうなので一応あげ
>>31 漏れは中古で手に入れようとして頑張ってる。
ビデオだったら所々抜けてる録画したのがあるんだが。
投下します
タイトルは『海平の一週間』 カップリングは海平×いろいろ
月曜日
ドアを閉め鍵を掛けると、海平の右手は着物の裾から侵入し、シャノンの左乳房をつかむ。
「ああん・・・」
乳首を摘んで捏ね繰り回すと、シャノンの口から吐息が漏れた。
「あかんわ海平はん・・・うちまだシャワー浴びてないのに」
「いいよ。シャワーなんて。今すぐにシャノンが欲しい」
海平はベルトのバックルを外し緩めると、シャノンの右手を手に取った。
そして、シャノンの右手を股間に突っ込んだ
「あんっ」
シャノンの手に触れたのはすでに完全に勃起した一物だった。
「おちんちんこんなにして・・・」
「ね?僕がどれだけシャノンを欲しがってるかわかるでしょ」
「ほんまにすけべえな人やねえ・・・」
シャノンは後手に海平の一物を握るとゆっくりと扱き始めた。
海平は左手一本で器用に帯紐を解くと、シャノンの着物がはらりと床に落ちる。
「もう・・こういうことは上手なんやから」
「教えてくれたのはシャノンだよ」
胸を揉みながら、下着姿になったシャノンのショーツに左手を突っ込んだ
くちゅっ
「ほら・・・シャノンだってこんなに」
海平が秘所を弄ると、シャノンの蜜が海平の指に纏わり着く。
「もう・・・」
くちゅくちゅ
「シャノンだってとってもエッチな音するよ」
「海平はんのせいやもん・・・」
海平はブラジャーのホックを外し、ショーツを下ろす。
そして自分もシャツとズボンを脱いだ。
「海平はん、続きはベッドで・・・」
「うん」
海平は、凭れ掛かったシャノンを抱き上げるとベッドに寝かせた。
「今日もうちをいっぱい愛でておくれやす」
「うん。もちろんだよ。」
37 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/06/27(火) 19:17:47 ID:jKdmUeug
・・・こんな感じで月曜日〜日曜日までの海平と女の子達との逢瀬を書いていこうと思います。
長くなるかもしれませんがよろしければお付き合いください。
月曜日編はまだ続きます。
かなりの長編になりそうですな
期待します
39 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/02(日) 03:37:12 ID:Ks90pmgI
海平はゆっくりとシャノンの体に跨り、体重をかけないように気をつけながらそっとシャノンに覆いかぶさる。
「シャノン・・・」
「海平はん・・・」
シャノンはそっと目を閉じる。
艶のある唇が海平を待っている。
吸い寄せられるように海平の唇がシャノンの唇に触れた。
「んっ・・・」
海平は唇の隙間からそっと舌を差し出し、シャノンの口の中へと入っていく。
「うぅん・・・」
それを待っていたシャノンの舌が、海平の舌に絡みつく。
「あっ・・はっ・・・」
「くふっ・・」
お互いの吐息を身近に感じながら舌を絡ませあう。
ぴちゃっ
水音を立てながら唾液の交換を行う二人。
ぴちゃっ ずずっ
「ああ・・・海平はん・・・」
シャノンと舌を絡ませあいながら、海平はそっと手をシャノンの胸に近づけた。
くりっ
「ひゃあんっ」
シャノンの体が突然飛び跳ねる。
海平が、シャノンの乳首を摘んだからだ。
「あ・・ああ・・・」
海平はシャノンの乳首をやさしく摘み、捏ねる。
ここはシャノンの最も敏感な部分である。
強く触れなくても感じてしまうことは海平も熟知していた。
「あかんわあ・・・」
すでに服を脱がしたときには硬くなっていたシャノンの乳首。
白い肌に映える桃色の乳首。
海平は吸いたくて堪らない。
海平の舌はシャノンの胸へと降りていく。
ちゅっ
「ああんっ」
ちゅっちゅっ
海平はただ只管シャノンの乳首を吸う。
赤ん坊に戻ったように。
「ああっ・・・くすぐったいわあ・・・」
シャノンの乳首が敏感なのは、海平に何度も吸われている事がその理由である。
海平と一夜を共にするまで、シャノンも全く意識していなかった。
んくっ んくっ
だが、今ではこの感触はシャノンにとっては海平との逢瀬においては欠かせないものとなっている。
シャノン自身、海平が自分を求めていることを実感でき、また海平を受け入れるための準備を兼ねているからだ。
そして、胸に甘えてくる海平がいとおしい。理事長職にある者が今自分の乳房に甘えているのだ。
年が5つ違うこともあるせいか、そんな海平の甘えがシャノンの母性本能をくすぐる。
「ほんまに好きやねえ・・・」
だが海平は赤ん坊ではない。
17歳の立派な大人である。
大人はもっと女の体を欲しがるものだ。
そんな海平は次のステップに移行しようとしていた。
シャノンの秘所にそっと手を伸ばす
くちゅっ
「ああんっ」
軽く触れるだけで、海平の指にシャノンの愛蜜がまとわりつく。
「いっぱいだね・・・」
「もう・・・誰のせいやと思うとるん?」
海平は体を起こし、体をシャノンの下半身へ向かわせる。
シャノンの太腿を持ち上げ、股を開かせる。
41 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/07(金) 02:03:14 ID:mLym3TnI
シャノンの膝に手を添えて股を開くと、蜜が溢れた秘所が目の前に現れる。
海平は、シャノンの股に顔を埋めた。
「あかん・・・恥ずかしいわあ」
「え?だって何回も見てるよ。シャノンのここ」
「でも・・・やっぱり恥ずかしいわあ」
目の前には、蜜を溜め海平を求める花びらがひくついている。
「綺麗だよ、シャノンのここ。綺麗だから・・・欲しくなっちゃうよ」
海平は、シャノンの蜜を求め舌を伸ばした。
ちゅるっ
舌を動かすだけで、シャノンの蜜が淫靡な水音を立てる。
「おめこ・・・あっ・・・」
ちゅっ
海平は唇を尖らせ、溢れ出る蜜を吸い取る。
「いい匂い・・・」
口がふさがっているため、鼻で息をする海平。
シャノンの淫靡な香りがさらに海平の舌の動きを加速させる。
べちゃっじゅるっ
シャノンは視線を下に向ける。
自分の胸の向こう側、谷間からわずかに見える海平の頭髪が細かく揺れている。
「ん?」
シャノンはそっと海平の頭に右手を置いた。
「どうしたの?」
股間から顔を離し、身を乗り出してシャノンの顔を見た。
「あの・・・海平はん、わがまま言ってもええ?」
シャノンの手は海平の頭をそっと撫でている。
海平は這うようにしてシャノンの体に再び覆いかぶさった。
「うん。いいよ何?」
「うち・・・すぐに海平はんが欲しいんどす」
シャノンの左手は、いつの間にか海平の陰茎に向けられている。
陰茎をそっと掴み、シャノンは続けた。
「海平はんのせいで、うちのおめこくちゃくちゃになって・・・これで責任とっておくれやす」
「うん。」
海平は上半身を起こす。、
そして亀頭をシャノンの秘所に宛がい、一気に挿入した。
ぬちゅちゅちゅちゅっ
「はぁっ!・・・ええわあ・・・」
蜜が海平の陰茎にまとわり付き、、シャノンの奥へと誘う。
「ぼ・・・ぼくもいいよ・・・」
シャノンの中では、海平の来訪を歓迎するかのように襞が陰茎を包みこむ。
海平は無意識のうちに腰を動かし始めた。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
海平が腰を突いて引く度に、シャノンの蜜が溢れベッドに飛び散った。
シャノンの、シーツを握り締める手に力が入る。
「はぁっ・・ええわあ・・・」
「くっ・・・シャノン・・・」
海平は両手をベッドに突いて、上半身を起こしたままシャノンを突く。
部屋中に、二人の吐息と股間を打ちつける音だけが響いた。
「海平はん・・・大きくて・・・熱くて・・・ええわあ」
「すごいよシャノン・・・とっても締まってて・・・」
「ふふふ・・・うちのおめこは海平はんのおちんちんが大好きなんどす。」
「ぼくも・・・大好きだよ」
海平が腰を打ちつける姿を薄目で眺める。
一生懸命自分のためにしてくれることをシャノンは嬉しく思う。
果てるときは海平との結合で・・・そして海平と一緒に
それを望んでいたシャノンだったが今日に限っていつもよりも海平を愛しく思い、体が過敏に反応してしまう。
そして、耐えられなくなった。
「海平はん・・・うち・・・抑えられへんかも・・・」
「いいよ・・・僕もだから。さあ・・」
シャノンの心境を察した海平は、シャノンの腰を掴み力いっぱい腰を打ちつける。
パンパンパンパン
「ああっ・・・うちもうあかんっ!」
ピクッ ビクビクッ
シャノンの体が痙攣し、海平の陰茎はその衝撃で思い切り締め付けられる。
「くっ!」
どぷっどぷっ
海平がシャノンの中に熱い精を放った・・・・
力が抜け、ぐったりとしたシャノン。
眼を閉じ、お腹で息をしていた。
「あっ・・・はぁっ・・・はあっ・・・」
「シャノン・・・大丈夫?」
「ああ・・・もう大丈夫どす」
落ち着きを取り戻したシャノンを見て、海平はにっこりと笑う。
シャノンも海平の顔を見つめて笑みを浮かべた。
「よかった?」
「もう・・・海平はんがしてくれるだけで満足どす」
シャノンは手を伸ばし、海平の頬を撫でながら言った。
「海平はんありがとう・・・うちのわがまま聞いてくれて」
「いいよ。僕はシャノンが満足してくれたらそれでいいんだから」
「ほんまに、優しいどすなあ」
「・・・・」
海平の陰茎は、硬さを保ったまままだシャノンの中にある。
「ねえ・・・今度は僕のお願いいいかな?」
「何どすか?」
「このままもう一回いいかな」
「え?」
シャノンの返事を待つことなく、海平は腰をそっと動かす。
「あっ・・あああっ」
発射前と太さも硬さも全く変わらないそれが、再びシャノンの中を往復する。
「あかんっ・・・」
海平は力の入らないシャノンの上半身を抱き上げ、強引にキスを奪った。
抱きしめることで、二人の密着の度合いが増した。
「ああん・・・あかんわあ・・・」
海平はシャノンの言うことに構わず、シャノンを突き上げる。
「ごめんね。シャノンがとってもエッチだから。僕・・・」
「う、うちやあらへん。すけべえなんは海平はんやわあ・・・」
「でも、僕のこれが好きなんでしょ」
「好きやけど・・ああんっ」
耳元で囁く海平に、シャノンは必死で反論する。
だが、海平を求める蜜は海平の腰の動きに合わせてどんどん溢れてくる。
パンッパンッパンッ
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
「あっ・・あはっ」
「んんっ」
海平の体が一瞬ぶるっと震える。
今度は、一度射精し敏感になっていた陰茎が悲鳴をあげた。
「いくよ・・・」
シャノンは夢中でうんうんと頷き、海平を抱きしめる手に力を入れた。
「くっ!」
びゅっびゅるっ
「くっ・・・うっ・・・」
「あ・・・あはあっ・・・」
腰をゆっくりをうごかして、管に残った精を全てシャノンの中に注ぎ込む。
海平は、シャノンを抱いたまま、押さえつけるようにベッドに倒れこんだ。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「もう・・・海平はん・・・」
「・・・・」
「やっぱり海平はんはすけべえやわあ」
「えへへ・・・」
シャノンは首を持ち上げると、海平の唇を奪う。
海平はそっと腰を引いてシャノンの中から陰茎を抜いた。
「今、何時どす?」
シャノンに聞かれた海平が、壁に掛けられた時計を見ると時計の針はすでに深夜0時を回っていた。、
「もう寝ないとあかんね」
一日でこの濃さかよw
一週間たったらどうなるんだろうw
「うん・・・」
海平はシャノンを見下ろしたまま微動だにしない。
シャノンも海平をじっと見つめる。
「ねえ・・・」
「何どす?」
「えっと・・・」
海平はシャノンの乳房を掴むとそっと揉み始めた。
「あんっ・・・まだし足りへんの?」
「うん・・・最後にシャノンのおっぱいで・・・いいかな」
「しょうがないお人やねえ。」
海平はシャノンの上半身に跨ると、両膝をベッドについて腰を沈める。
自分の精液とシャノンの蜜でぬるぬるになった陰茎を、谷間にそっと置いた。
「ふふ・・立派どすなあ」
シャノンは海平の陰茎を両側から挟みこんだ
「ああっ・・・」
柔らかい乳房が包み込む。
海平の陰茎は、殆どがシャノンの乳房に隠れてしまう。わずかに亀頭が顔をのぞかせている程度だ。
「ふふ、ええどすか?」
「とっても・・・いいよ・・」
シャノンが頭を持ち上げ、舌を伸ばし海平の亀頭を舐めた。
ペロッ
「ううっ!」
ペロペロッ
笠の部分を軽くなぞるように舌の先を動かす。
「あ・・いいよ・・・」
ふかふかな谷間に包まれ、舌でいいようにされ、今度は海平が我慢できなくなった。
「ご、ごめん・・動くよっ」
海平は両手をベッドに突くと腰を前後に動かし始めた。
にゅるっにゅるっ
陰茎についていたシャノンの蜜だけでなく、海平の先から少しずつ漏れ出した液も滑りを向上させている。
海平の顔を窺いながらシャノンは言った。
「海平はんいきそう?いってもええよ」
「も、もうちょっとだけ」
顔をゆがめながら射精欲を堪える海平。
まるでシャノンと繋がっているのと同じくらいの感触が襲い掛かっていた。
ぬちゃぬちゃっ
腰の速度を限界まで上げる。
是までの経験から、海平がもう限界に来ているのだとシャノンは悟った。
「我慢せんでもええよ、さあ」
「あ・・いくよっ!」
どぷっぴゅるっ・・・
谷間に海平の精液が勢いよく放出された。
「ああ・・・すごいわあ・・・」
海平の精液は、谷間だけでは収まらず、シャノンの首筋や顔にも飛び散っている。
口許に飛んだ海平の精液をシャノンは舌で掬い取った。
「よかったどすか・・・?」
「・・・うん・・・とってもよかった。ありがとう」
海平が腰を上げて谷間から陰茎を解放すると、溜まっていた精液がとろりとシャノンの首筋へと流れ出す。
慌ててティッシュを取って谷間に残った精液をふき取った。
「いっぱい出たんどすなあ・・・」
一枚だけでは足りない。
シャノンの顔、胸、首を拭いていくとティッシュの塊がいくつも出来る。
海平が丁寧に拭いているからという理由もあるのだが。
「他にはもうないかな」
拭き終わったティッシュをくずかごに放り投げ、海平はベッドを降りる。
部屋の明かりを消すと、カーテンの隙間から月明かりが入ってくる。
月明かりに輝くシャノンのブロンドヘアーはまさに神秘的だ。
思わず立ちすくんで海平はシャノンを眺めていた。
「どうしたんどすか?」
「あ、いや・・・寝る前にいいものを見たんだ」
シャノンの横に寝転んだ海平は、シャノンの髪を手に取った。
「どうしたんどす?」
「とっても綺麗。きらきらしてて」
「そうどすか。そういってもらえるとうちうれしいわあ」
シャノンも横になり、海平と向き合い見詰め合う。
「・・・」
「・・・」
シャノンは目を閉じ、唇を尖らせた。
海平は髪から手を離すとシャノンの頬を包んだ。
ちゅっ
音をたててシャノンの唇を吸いシャノンを抱き寄せた。
「ほな、おやすみなさい」
「うん。おやすみ」
「明日起こしてあげるさかい、ゆっくり休んでね」
「うん」
「寝てるときにこっそりお乳吸うたらあかんよ。寝ることに集中せんと」
「わ、わかってるよ」
「ふふふ。お乳はまた吸わせてあげますから、ね」
「・・・うん」
「ほな、いい夢を・・・」
・・・・・・・・・・・・・・
月曜日終わり 火曜日に続く
50 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/09(日) 02:47:06 ID:Z6m0e/mf
>>45 >>46 海平は絶倫ですからw
でも女の子も海平と結ばれるのは大好き。
しかも海平は複数の女の子を相手にしなければならないということで、スタミナがどこまで保てるか・・・
学校生活もありますしね。
火曜日は海平の相手は代わります。
でも、ルミナスくらいの規模だと一週間じゃ足りなさそう。
海平の一ヶ月とか一年とか。(笑)
52 :
◆Lumi/2sUEI :2006/07/10(月) 18:14:43 ID:Zg4ivMDM
>>51 年が変わるたびに新入生もやってくるわけですから、一年どころか一生涯なんてことにもなりかねませんw
では火曜日編です
火曜日
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あっ・・・あっ!・・・」
薄暗い部屋に女性の喘ぎ声が響く。
ベッドの上に四つんばいになった女性が一人。
「ゆきねさん・・・とってもかわいいよ・・・」
ゆきねと呼ばれた女性の傍にはもう一つの影。
「き・・気持ちいい・・・海平さん」
海平と呼ばれた男性は、右手でゆきねの乳房を揉み、左手でショーツの上から割れ目を弄る。
「あっ・・・んっ・・・」
ゆきねの艶のある喘ぎ声は海平の性欲をそそる。
「ゆきねさん・・こっちを向いて」
「海平さん・・・」
ゆきねが顔を向けると、海平は乳房と割れ目を弄る手を動かしたまま口付けした。
「んっ・・あんっ・・・」
海平が愛撫を続けることで、ゆきねの奥からはどんどん愛液が溢れてくる。
ショーツはゆきねの愛液で出来たしみだらけ。
海平の指も段々と湿ってくる
「ゆきねさん・・・ショーツに染み込んでますよ」
「海平さんが・・・するからじゃない・・・」
「ゆきねさんは感じやすいんですね」
55 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/15(土) 17:45:44 ID:J4TwqYSu
海平はゆきねの後ろに回りこむと、ゆきねと同じ体勢になった。
目の前には大きな染みが浮き出たショーツのクロッチ。
ゆきねの蜜は、ショーツから溢れ太腿にも垂れている。
ぺろっ
「あんっ!・・・」
海平は太腿に垂れた蜜を舐め取る。
ぺろぺろっ
太腿の付け根に向かって舌を這わせていく。
「あ・・・」
会計は蜜で溢れたクロッチに舌を這わせた。
「あ・・ああ・・・」
蜜がしみこんだ布を舐める。布のすぐ下は蜜が溢れるゆきねの大事なところだ。
じゅくっ くちゅっ
「お願い・・・海平さん」
「何ですか?」
「・・・直接触って・・・」
「はい」
海平はショーツに手を掛けると、ゆっくりと下ろす。
ショーツを足から抜くと、ゆきねの蜜がベッドに零れ染みを作った。
「かわいいですよ。ゆきねさんのここ」
56 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/15(土) 17:46:28 ID:J4TwqYSu
ゆきねの脚を開き、割れ目に顔を押し付けて、溢れる蜜を吸い取る。
じゅるっ じゅるっ
「そ、そんな音立てないで。恥ずかしいから・・・」
「でも、いっぱい溢れてきますから」
「海平さんが上手だから・・・」
「もっといっぱい感じてください。」
海平は両手でゆきねの腰を抱え込むと、口をいっぱいに開いてゆきねの陰唇全体に吸い付いた。
「ひあっ・・・」
舌をゆきねの中にもぐりこませると、舌を伝ってゆきねの蜜が海平の口に流れ込む。
「ゆきねさん・・・あったかくて・・・いいですよ」
海平は舌を引き抜くとゆきねの割れ目を縦横無尽に舐めまわす。
「あっ・・だめっ・・・」
ぺちゃっぴちゃっ
愛液まみれのゆきねの割れ目は、海平が意識しなくても自然に水音が出る。
クリッ
「ああっ!」
海平はそっとクリトリスを摘んだ。
「だ、だめ・・・」
クリトリスを弄びながら、舌の動きを加速させる。
「も・・もう・・・」
割れ目を舐め回され、クリトリスを弄ばれ、ゆきねは限界を迎えてしまった。
「あっ・・ああっ!」
びくっ!びくんっ!
ゆきねの腰が振るえ、蜜が海平の顔に飛び散った。
「あ・・・はぁっ・・・」
両腕に力が入らず、ゆきねの上半身はベッドに崩れ落ちた。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「ゆきねさん・・・大丈夫ですか・・・」
「大丈夫よ海平さん・・・」
ゆきねは体を半回転させ仰向けに寝転んだ。
その隣に海平も寝転ぶ。
「気持ちよかったですか?」
「ええ・・・まるで意識が飛んじゃったみたい」
「ゆきねさんってとっても敏感なんですね。この前初めてしたときはその・・・2人きりじゃなかったからそこまで気付かなかったんだけど」
「海平さんが触るととっても気持ちいいのよ。指も、唇も、舌も。」
「そ、そうですか。喜んでもらえると嬉しいです。」
海平は照れた表情になって鼻の頭を掻く。
「満足してくれました?」
「ええ。海平さんは?」
「僕はゆきねさんが満足ならそれでいいですよ」
「本当?」
ゆきねはそっと海平の下半身に手を向ける
「うっ・・・」
ゆきねの手がたどり着いた先は海平の股間。
そこには立派にそびえ立つ海平の陰茎。熱を帯び硬直したそれをゆきねはそっと掴む。
「ここはまだ満足していないみたいだけど・・・」
ゆきねが海平の顔を見る。
「えーとその・・・」
「こんなに大きくなって・・・」
ゆきねは海平の陰茎を摩りながら言葉を続けた。
「海平さん、遠慮なんてしなくていいのよ。私も気持ちよくしてもらったんだから、今度は海平さんの番です」
「・・・」
「それに、二人っきりの夜は初めてだから・・・」
海平がゆきねを初めて抱いたのは1週間前。
だがそのときはシャノン・デ・パイも一緒だった。
海平とゆきねが二人きりで夜を迎えるのは今日が始めてである。
「本当のことを言うとね、私も欲しいんです。海平さんを」
「え?」
「私も海平さんと一つになりたいの・・・」
「・・・・」
「はしたない女だって思わないでね・・・ただ、海平さんに抱いて欲しくて・・・その・・・」
「ゆきねさん・・・」
海平はそっとゆきねの体を抱いた。
「海平さん・・・」
「ごめんなさい。女性にそこまで言わせてしまって。」
「いいのよ。本当の気持ちを知ってもらってたほうがいいわ」
「でも言葉にするのって恥ずかしいでしょう?」
「ちょっとはね。でも二人っきりだもの。お互い素直に言い合ったほうがいいわ」
「そうですか・・・」
「それで、海平さんの気持ちはどうなの?」
「・・・僕もゆきねさんが欲しいです。ゆきねさんと一つになりたいです。いいですか?」
「・・・はい」
ゆきねは顔を赤くしながらも、海平の目を見てはっきりと答えた。
期待あげ
watk待ち。
61 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/07/26(水) 19:23:17 ID:f+dJ7+3P
>>59 >>60 支援感謝
ブラウザがなんかおかしくなってしまいましたが、なんとか書き込めそうなので続行します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「この格好でいいの?」
「はい」
ゆきねはベッドの上でふたたび四つんばいになる。
「もしも痛かったら言ってください。我慢しなくていいですから」
−これだけ濡れていれば大丈夫だと思うけど・・・
ゆきねの割れ目に宛がった陰茎の先で湿り具合を確認する。
両手でゆきねの腰を掴み、準備は整った。
「じゃあいきますよ」
じゅぷっ
「んっ!」
ゆきねの入口は狭く、一突きだけでは全てを納めることは出来ない。
海平はゆきねの腰をゆっくり手前に引いてさらに奥へと入っていく。
じゅぷぷぷっ
「んぁっ!!」
「ゆきねさん・・・すごくっ・・・締まりますっ・・・」
ゆきねの中はまさしく天国だった。
海平の一物がゆきねの中に納まったと同時に、肉襞が海平の一物に絡みつく。
「すごいっ・・・」
ゆきねに負けないように、海平も腰を動かした。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
「あっ!あっ!・・・」
腰を突くたびにゆきねの頭が上下する。
長い髪は乱れ、ベッドに向けて垂れ下がる。
「ゆきねさん・・・すごく温かくって・・・締まって・・・気持ちいいです」
激しく腰を動かされ、ゆきねには後ろを振り向く余裕が無い。
ゆきねの表情を見ることが出来ない体勢だったが、海平はゆきねの中の反応でゆきねの心境を察した。
「ちょっと我慢できません・・・一気にいきます」
海平は腰を掴んでいた両手でゆきねの乳房を掴んだ。
「あんっ・・・」
そして、ゆきねの乳房を揉みながら海平はラストスパートに入った。
ぐちゅぐちゅぐちゅっ
「ああっ!気持ちいいっ・・・!」
胸を揉まれ、腰を突かれてゆきねの体全体に快感が走る。
腕が痺れて耐えられなくなったゆきねの上半身はベッドに突っ伏した。
乳房とベッドに手を挟まれながら、海平はなおもゆきねの乳房をもみ続けた。
「あっ・・・も、もうだめ・・・」
ゆきねの中で堰が切れようとしている。体が小刻みに震え、強い力でシーツを握り締めた。
「ゆきねさん、僕もいきます」
「いいわ・・・海平さんきて・・・一緒にっ!」
「いくよゆきねさん・・・ううっ」
びゅるっ!びゅぅっ!!
「あっ!ああっ!!」
ゆきねの中に、堰を切ったように大量の精液が放出された。
「くっ・・・」
海平のそれは、ゆきねの襞に搾り取られ一気に力を失っていく。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
ゆきねの背中を抱きかかえ、そのまま二人はベッドに突っ伏した。
「はぁ・・・はぁ・・・ゆきねさん?」
海平は力が弱くなった陰茎をゆきねから引き抜く。
ゆきねの中から今自分が出したものが溢れシーツに垂れる。
それは、なんとも言いようが無い淫靡な光景だった。
「ゆきねさん・・・大丈夫ですか?」
「あ・・・・ごめんなさい。大丈夫よ」
海平はゆきねの顔の前で膝を突き、心配そうな表情でゆきねを見つめる。
放心状態だったゆきねだったが、意識を取り戻すと笑顔で海平に応えた。
「それよりも海平さんは?」
「僕は・・・大丈夫です。なんともありません。むしろ元気になりました」
「そう・・・よかったですね。」
ゆきねはゴロリと体を回転させ仰向けに寝転ぶと、海平の顔を見上げて言った。
「昨日はシャノンと一緒に過ごしたのでしょう?」
「うん・・・聞いたんだ?」
「私たちの間に秘密はありませんから」
ゆきねは落ち着いた笑顔で海平に言った。
シャノンは海平とゆきねが初めて結ばれたときの『立会人』である。
お互いが海平と関係を持っていることは秘密でもなんでもなかった。
「海平さんも昨日はシャノンと。そして今日は私と。大変ですね。」
「うん・・・でも大好きだから。大変でもなんでもないよ」
「そうですか・・・そう言ってもらえると私もシャノンも嬉しいわ」
微笑を浮かべたゆきねの顔を海平はそっと撫でた。
「本当は今夜ずっと一緒にいたいけど・・・ごめん。今日は帰らないといけないんだ。」
「明日は朝早いの?」
「うん。明日は朝一で臨時の職員会議があって出なければならないんだ。」
「そう。大変ですね。理事長の仕事も。」
ゆきねは上半身を起こす。
「でも座ってるだけでほとんど喋らないんだ。いつの間にか議事が進行してていつの間にか終わってる感じ。」
海平はつい愚痴をこぼしてしまう。
「おばあちゃんはいつも寝てるし。」
「海平さん」
ゆきねは海平の正面に正座をした。
海平の顔を見つめて真面目な表情で話す。
「でも理事長が私たちの理事長なのだから、しっかりしてくれないと困りますよ」
「は、はい。ゆきねさん」
ゆきねの真面目な表情に、海平も真面目な表情で返事をした。
その海平の表情にゆきねは微笑した。
「ふふ。さあ、帰る用意をしましょう」
海平はベッドから降りると、足元に散らかっている靴下、トランクス、シャツなどを拾い集め着始めた。
ゆきねは裸のまま、海平のワイシャツのボタンを掛けるのを手伝い、髪型に乱れが無いかチェックも行った。
「ではこれを明日起きたらどうぞ」
「?」
服を着終えドアの前に立った海平に、ゆきねはコルクで蓋をした小さなビンを渡した。
「気付のミントよ。眠気覚ましにもいいから是非使ってください」
「ありがとう。明日早速使うよ」
海平は小瓶をズボンのポケットに入れる。
「あ、それと」
ゆきねは海平に抱きつくと海平の顔を見つめて言った。
「明後日はシャノンの部屋で待ってますから」
「うん」
海平はゆきねを抱きしめキスをする。
ゆきねは別れを惜しむかのように、海平の唇を吸い続けた。
「・・・じゃ、おやすみ」
「おやすみなさい」
ゆきねの別れの言葉を告げた後、廊下に誰もいないことを確認して、海平はゆきねの部屋を後にした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
火曜日終わり。水曜日に続く。
まだ2日終わっただけかよw
>>66 まあまあ、ゆっくり待ちましょう…
この作者さんはいつもこれくらいのペースですよ〜
海平の精力が尽きるのが先か、私の筆が折れるのが先か
そんなわけで続きです
69 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/01(火) 17:48:08 ID:AITex47r
水曜日
西に傾いた太陽の光がアトリエの中を照らす。
そのアトリエの中では、ソファーの前に木島海平とカトリーヌ・ドブクワイエが向き合って立っていた。
「じゃあ脱がすよ」
夕焼け空に負けないくらい顔が火照ったカトリーヌは頷いた。
海平はカトリーヌの胸元をじっとみつめながらネクタイを解き、制服を脱がす。
上着を脱がすと、カトリーヌの胸を包む水色のブラジャーが目の前に現れた。
海平は上着を床に置くとスカートに手を伸ばす。
スカートのホックを外すとストンと音を立てて床にスカートが落ちる。
「膝を上げてくれるかな」
海平はストッキングに手を掛け、スルスルと巻き取るようにカトリーヌの両脚から抜いていく。
上着全てを脱がされて、カトリーヌは下着姿になった。
「かわいい下着だね」
「・・・ありがとう。」
「脱がすのが惜しいけど・・・続けるね」
「うん・・・」
海平はブラジャーのホックを外そうと、海平はカトリーヌの背中に手を回す
「ん?」
背中のホックを外そうと引っ張っても上下にずらしても外れない
「あ、あれ?」
「今日はこっちなんだ」
カトリーヌは海平の手をカップとカップの間に導いた。
「ここをひねれば外れるから・・・」
−プチッ
海平がカップのつなぎ目をひねるとホックが外れた。
「こういうのもあるんだね」
「そうだよ。フロントホックっていうんだよ」
70 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/05(土) 16:12:13 ID:Z42USkf2
「・・・おもしろいね。女の子の下着って」
海平は外れたカップを両手で支えるように持ち、観音開きの要領でブラジャーを外す。
カトリーヌの張りと艶のある乳房が海平の目の前に現れた。
海平は膝をつき、カトリーヌのショーツに手をかけゆっくりと降ろす。
ショーツがめくれ、カトリーヌの大事なところが露になる。
「そ、そんなに見ないで・・・」
カトリーヌは両手で慌てて股間を隠す。
「どうして?とっても綺麗だよ」
「そ、そう・・・。でも・・・」
「だから恥ずかしがらないで。ね?」
「・・・うん」
カトリーヌは両手を体の後ろに回す。
再び露になった大事なところを眺めながら、海平はショーツをカトリーヌの足から抜いた。
「今度は・・・あたしだね」
海平が立ち上がると、今度はカトリーヌが海平のワイシャツのボタンに手を掛けた。
一つ一つ丁寧に外していく。
ワイシャツを脱がし、その下のランニングシャツを脱がすと海平の上半身が露出する。
71 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/05(土) 17:48:24 ID:Z42USkf2
カトリーヌは膝を突いてベルトに手を掛けた。
海平のそれが、ズボンの上からも大きく膨らんでいるのが見て分かる。
「・・・・・」
なるべく見ないようにしながら、ベルトを外しズボンを下ろした
「・・・すごい」
トランクスの上からだとさらに大きく見える。
直接で見るとどれだけ大きく見えるのだろうか。
カトリーヌの心は、恥ずかしいという感情よりも興味のほうが支配していた。
「カトリーヌ大丈夫?」
手が止まってしまったカトリーヌを心配して海平が声を掛けた。
「え?あ、うん。大丈夫だよ」
「恥ずかしい?顔真っ赤だよ」
「そ、そんなことないよ」
慌ててカトリーヌはトランクスに手を掛ける。
「じゃあ、降ろすよ・・・」
カトリーヌの視線は、一点に絞られている。
ゴム紐を掴んで、一気にトランクスをずり下ろした。
「・・・すごいね」
カトリーヌの目の前にある海平の陰茎は力強くそそり立ち、ぴくぴくと細かく震えながらしっかりとカトリーヌのほうを向いている。
「カトリーヌも僕のを見たからおあいこだね」
「そ、そんなこと言わないでよ。ますます恥ずかしくなるじゃない・・・」
膝を突いたまま、カトリーヌはそっぽを向いてしまう。
海平も膝をついてカトリーヌと同じ高さで向き合った。
ようつべに何話かあがってますね
「・・・いいね?」
「・・・うん」
海平は唇を離すと、カトリーヌの髪を纏めていた鉛筆簪を外す。
そして軽々とカトリーヌを抱え上げ、そっとソファーに寝かせた。
海平は残っていた靴下を自分で脱ぐと、カトリーヌに覆いかぶさった。
「・・・・」
「・・・・」
仰向けになったカトリーヌの体の上で四つんばいになった海平。
見下ろした先にはカトリーヌの小さな顔。
「ねえ・・・?」
「うん、何?」
「その・・・やさしくしてね」
カトリーヌのこの台詞は、海平と体を通わす前の決まり文句となっていた。
この台詞がカトリーヌの口から出てくるということは、カトリーヌの心が海平と一つになる準備が出来たという証。
もちろん海平はカトリーヌに限らず、全ての女性に対して相手に不快な気持ちを与えないよう最大限の努力を払っている。
カトリーヌに対してもそれは同じであった。
「大丈夫だよ。」
海平はにこりと微笑むと、両手でカトリーヌの頬を包む。
そのまま体重を少しずつカトリーヌに預けるようにゆっくりと体を沈めていく。
カトリーヌは目を閉じ、少しだけ唇を開けて海平を待つ。
そして唇が重なり、その隙間から海平の舌がカトリーヌの口の中へと滑り込んだ。
「んっ・・・ふぅ・・・」
ちゅるちゅると音を立てながら、唾液塗れの舌をカトリーヌの口の中へ出し入れする。
入れるときは自分の唾液。出すときはカトリーヌの舌から絡め取った彼女の唾液塗れ。
海平が主となって唾液の交換を行う。
まだ慣れていないカトリーヌはただ海平の舌を受け入れるだけで精一杯だった。
「うんっ・・・」
「カトリーヌ・・・」
海平は一端唇を離すと顔の角度を変えて再度カトリーヌの唇を求めた。
アトリエの中、二人の水音と呼吸音だけが響く。
ずっと唇がふさがっているため、二人は鼻でしか息が出来ない。
鼻息が荒くなる。だが二人は唇を離そうとしない。
「んん・・・っ」
「くちゅぅ・・・むふうっ・・」
海平の舌の動きに徐々に慣れてきたカトリーヌは、自分から舌を絡めだす。
−カトリーヌ・・・
舌の動きに徐々に感じるようになったカトリーヌは、海平の腰に脚を絡め、肩を抱く手に力が入る。
海平もカトリーヌの頭を優しく撫でながら、カトリーヌの口の中を味わった。
『ちゅぷっ』
顔を離し、唇を抜いた海平。
カトリーヌの舌が名残惜しそうに宙を彷徨っていたが、目を開けると口の中へとしまい込んだ。
「カトリーヌ・・・」
「海平君・・・気持ちよかったよ、キス」
「よかった。」
海平はにっこりと微笑んでカトリーヌの頬を撫でる。
75 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/09(水) 17:54:36 ID:w/klzlXd
「あの・・・ごめん。力抜いてくれるかな」
海平の体は、カトリーヌの両手両脚にしっかりと抱きつかれて身動きが取れなかった。
「ご、ごめん」
あわててカトリーヌは両手両脚の力を抜いて海平を解放する。
「また後でいっぱいしがみ付いてね。カトリーヌに抱かれるの好きだから」
「も、もう・・・」
照れたカトリーヌの表情を楽しみながら、海平は顔をカトリーヌの胸へと移動させる。
「かわいい・・・」
カトリーヌの乳房に鎮座する桃色の乳首は、海平を誘うかのようにぷっくりと膨らんでいる。
海平はそっと乳首に舌を這わせた。
「あっ!」
「どうしたの?」
カトリーヌの悲鳴に海平は思わず顔を上げる。
「ちょっと痛い・・・」
「ごめん。強く舐めちゃったかな・・・」
久々に第一話を見つつ支援
「ううん。そうじゃなくて・・・」
「うん?」
「ちょっと前から痛いの」
「え?」
「その・・・海平君とキスしてからずっとこうなんだ・・・」
確かにカトリーヌの乳首は固く敏感になっており、はちきれんばかりに膨らんでいる。
だがなぜこうなっているのかカトリーヌは分からなかった。
「なんだろう?」
「大丈夫だよ。」
「そうなの?」
「敏感になってるだけだよ。怪我してるとかそういうことじゃないんだよ。」
海平はカトリーヌの手を取り、自分の胸へと持っていく。
「僕も同じなんだ。触ってみて」
「あ・・・」
海平の乳首ももカトリーヌと同じように固い。
「僕もカトリーヌとキスしてからずっとこうだよ。気持ちよくなるとこうなっちゃうんだ。」
「そうなんだ・・・」
カトリーヌは興味深そうに、海平の乳首に触れる。
「だからカトリーヌのおっぱいも同じだと思うよ」
「うん。わかったよ。ありがとう。」
海平の説明を聞いて、カトリーヌは安心した表情になる。
「カトリーヌ?」
「?」
「あの・・・指・・・」
カトリーヌはまだ海平の乳首を円を描くように擦り続けていた。
「あ、ごめん。」
カトリーヌは慌てて指を離す。
「・・・気持ちよかった?」
「うん。だからこれはお返し」
「え?」
海平は、カトリーヌの乳房に顔を近づけると再び舌を伸ばした。
78 :
◆Lumi/2sUEI :2006/08/15(火) 21:15:56 ID:pTnHLQrp
いったんあげます
79 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/18(金) 03:15:31 ID:f2+Gs4M8
ぺろっ
「ひゃっ・・・」
「大丈夫?」
「うん・・・ゆっくり続けて」
海平は唇でそっとカトリーヌの乳首を挟むと、舌先で乳首をつついた。
「んっ・・・」
カトリーヌの乳首を甘噛みしながら、チロチロと舌先でなぞる
「あっ!・・はぁっ・・・」
快感が乳首から体全体に伝わる。
カトリーヌは海平の腰に脚をきつく絡み付け、両手で海平の頭を抱いて胸に押し付ける。
「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・」
−カトリーヌ・・・
海平が上目でカトリーヌの表情を覗き見ると、目を閉じ少しだけ口をあけて息を吐いている。
海平の顔が押し付けられているカトリーヌの胸も大きく上下している。カトリーヌの吐息が激しくなっているからだ。
「ああっ!・・」
海平はもう片方の乳首を指でそっと摘む。
「あああ・・・っ・・・」
カトリーヌの両手にさらに力が入り、太腿が海平の脇腹に食い込む。
−ん・・・?
海平は腹部に滑り気を感じた。
そこはカトリーヌの股間が押し付けられている場所。
その滑りが何かを察した海平はカトリーヌの乳首から口を離した
「・・・?」
海平は乳首から顔を離したまま動かない。
変に思ったカトリーヌは両手両脚を海平から離した。
「・・・もうしてくれないの?」
「これ、何か分かる?」
海平は、腹部に付着した液体を掬い取りカトリーヌに見せた。
「それは・・・」
「わからない?」
「・・・」
海平にしがみ付いていた時、海平の腹部に自分のどの部位が接触していたのか。
「あ・・・ああ?・・・・」
海平の指に付着しているのは何か、カトリーヌはようやく理解した。
「すごいねカトリーヌ。こんなに溢れてるよ」
「は、恥ずかしいよ・・・」
カトリーヌは顔を背ける。
しーえーんー
82 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/24(木) 18:04:30 ID:srlt+1w9
>>81 支援感謝
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「おっぱい気持ちよかった?」
「・・・うん」
「そうだろうね。気持ちよくなきゃこんなに溢れないもんね」
海平はカトリーヌの割れ目に指を持っていくと、溢れたばかりの蜜を掬い取り、カトリーヌに見せ付ける。
「海平君だって、同じじゃない・・・」
ちょうど今、カトリーヌの太腿に海平の陰茎が密着していたのだ。
海平の陰茎からは、先走ってしまった汁が溢れ出て、カトリーヌの太腿を塗らしている。
「海平君も・・・溢れてる・・・」
「ごめん・・・自然に出ちゃうんだ」
「謝らなくてもいいよ。あたしも同じなんだからね」
カトリーヌは海平の陰茎に触れる。
そして海平の先から溢れた汁を指先で亀頭に塗りつけた。
「海平君も・・・あたしの胸吸ってて気持ちよかったんだ」
「うん。カトリーヌに触れてるだけでも気持ちいいんだ。顔も、おっぱいも、腕も、脚も。柔らかくて温かくて気持ちいいよ。だからカトリーヌが僕を抱きしめてくれるとすごく気持ちいいよ。」
「そう・・・そういってくれると嬉しいよ」
カトリーヌは海平の陰茎を撫でながら、海平に感謝を述べる。
「海平君のおちんちん・・・すごく大きくなって・・・はちきれそう」
「えっと・・・カトリーヌ・・・」
優しい表情だった海平が急に真面目な表情になってカトリーヌに話しかける。
「もうカトリーヌに入りたい・・・いいかな」
「いいよ・・・あたしも海平君が欲しい」
二人の体は共にお互いを受け入れる準備は出来ている。
カトリーヌが脚を大きく開く。
海平の視線と亀頭の先には今も蜜を溢れさせるカトリーヌの割れ目。
海平は陰茎を掴み、カトリーヌの割れ目に宛がった。
「カトリーヌ・・・」
海平が陰茎を宛がった時、一瞬カトリーヌは体中に力を込めた。
「力抜いてね。そのほうが楽だから」
「うん・・・」
「僕に体預けて・・・全部委ねていいから・・・」
「・・・うん」
海平はカトリーヌの体から力が抜けたことを確認すると、腰を突き出し陰茎を挿入した。
ぬぬぬっ
「はぁっ!・・・」
「くっ・・・」
「あ・・ああああ・・・・」
「・・・どう?カトリーヌ・・・」
「うん・・・大丈夫。痛くないよ。」
海平とカトリーヌはほんの数週間前に結ばれたばかり。
そのときは破瓜の衝撃に耐えられないほどであったが、今回はもう破瓜の痛みもなく、またカトリーヌの花びらから溢れ出た蜜が潤滑油の役割を果たし、海平の陰茎はすぐにカトリーヌの膣に納まった。
「不思議だよね。あんなにおおきいのが今私の体の中なんだから」
カトリーヌは海平の胸板に手を合わせる。
「同じだ・・・」
「え?」
「海平君の心臓とおちんちん・・同じテンポで脈打ってる」
海平の陰茎はカトリーヌの襞に包まれている。
その襞が海平の陰茎に走る血管の鼓動を感じ取っていた。
「うん・・・今体中の血がここに集まってるから・・・」
「ぴくんぴくんしてておもしろいね。ねえ、海平君はどう?」
「うん・・・カトリーヌがきゅうきゅう締め付けてくるよ」
「・・・ひょっとして痛い?」
「いや、すごく気持ちいいよ。」
「それならいいんだけど・・・」
「だから今すぐにでも動きたいんだけど・・・いいかな?」
「いいよ動いても。海平君に任せるから」
「じゃあ動くね」
海平はカトリーヌの顔の横に手をつくと、ゆっくりと腰の前後運動を開始した。
ぬりゅっぬりゅっ
「あっ・・あっ・・・」
海平の陰茎はスムーズにカトリーヌの中を出入りしている。
「カトリーヌ・・・温かいよ・・・気持ちいいよ・・・」
カトリーヌの蜜が海平の陰茎にまとわりつき、海平のスムーズな抽迭を助ける。
「ねえ、この前と比べてどう?」
「痛くない・・・すごくいいよ。海平君が動くとあたしも気持ちいい。」
「気持ちいい?」
「うん」
「もっと体くっつけてもいい?」
「いいよ」
海平は上半身を倒すと、カトリーヌの背中に腕を回した。
そして強くしがみつくと再び腰を動かした。
「ああっ!・・・」
ズブズブズブッ
体が密着した分、海平の腰の動きも激しくなる。
「ちょっ・・・海平君・・・強い・・」
「もう・・・気持ちいい・・・いきたい・・・すぐにでもいきたい・・・」
「海平君・・・」
激しい抽迭のため、掻き出されたカトリーヌの蜜がシーツに飛び散る。
普段の海平からは考えられない激しい腰使い。
「カトリーヌ・・・カトリーヌ・・カトリーヌ・・・・」
「海平君・・・海平君っ!」
カトリーヌは振り落とされないように再び海平にしがみ付く。先ほどとは比較にならないくらい力が入っていた。
「ああっ!いくよ・・いくよっ!」
どぷっどぷっ
「あっ!・・・ああ・・・」
びゅるっ・・・びゅっ・・・・
海平の陰茎から、男の絶頂の象徴が勢いよく飛び出した。
「すごい・・・熱い・・・」
それはカトリーヌの膣奥深くにまで達している。
ぴゅっ・・
「あ・・・まだ・・・ぴくぴくしてる」
カトリーヌの襞も、海平の陰茎にまとわりつき管に残っていた海平の精液を搾り出す。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
海平は息も絶え絶えになりながら、ゆっくりと陰茎を引き抜く。
膣に納まりきれない海平の精液が割れ目からとろりと溢れた。
87 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/26(土) 01:35:24 ID:tizOR0GD
「すごかったね」
「え?」
「腰が壊れちゃうかと思った」
「カトリーヌがすごくよかったから夢中になっちゃって。ごめん・・・自分勝手にやっちゃって・・・」
「気にしないで。あたしも気持ちよかったから。・・・ねえ」
「どうしたの?」
「その・・・いっぱい出したのにすごいね」
カトリーヌは海平の陰茎を掴む。
それはどくどくと脈打ち、大きさも固さも服を脱いだときと変わらなかった。
「このままじゃ、ズボンに納まりきれないよね・・・」
「・・・ねえ・・・カトリーヌにお願いがあるんだけど・・・」
「うん。何?」
海平は体勢を立て直し、腕に力を入れて再びカトリーヌを見下ろした。
「もう1回・・・カトリーヌがとっても気持ちよかったから・・・いいかな」
「いいよ・・・。じゃああたしからもいいかな?」
「うん」
「その・・・してもいいんだけど・・・上に乗ってみたいんだ」
「上?」
「いつもあたしが下だから・・・」
「うん。いいよ」
海平はカトリーヌを抱きしめて寝転がる。
今度は海平がソファーに仰向けになり、その上にカトリーヌが覆いかぶさっている。
カトリーヌは上体を起こして海平の腹の上に跨った。
「重くない?」
「全然。むしろ心地いいよ。ところでどう?上に乗ってみた気分は」
「不思議な感じだね。これが海平君の視点なのかあ」
顔を上下させて視界を確認する。
88 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/08/26(土) 01:36:53 ID:tizOR0GD
「さっきから腰の後ろがつんつんするんだけどこれ何かな?」
「あ、ごめん。それは僕の・・・・」
「ああ・・・」
腰の後ろに手を回すと、そこには屹立した海平の陰茎。
カトリーヌを欲しがる海平の意識が自然と陰茎を動かし、カトリーヌの腰を叩いて合図を送っていたのだった。
「本当だ・・・」
「そろそろ・・・いいかな?」
「うん・・・」
カトリーヌは両手をソファーについて四つんばいになると、腰を浮かす。
「こういう格好でするのって、初めてだからドキドキするね」
カトリーヌは片手で海平の陰茎を掴んで自身の割れ目に宛がった。あとは腰を下ろすだけ。
「じゃあいくね」
海平の顔を見下ろしながら、カトリーヌは腰を下ろそうとした。
“ガチャガチャ”
突然、ドアノブが激しく音を立てる。
はっとした海平とカトリーヌはドアのほうを見た。
“ガチャッ”
「あれ〜?先輩いないんですかー?」
ドアの向こうにいるのは加部しずく。
学科の件でカトリーヌに会うためにアトリエにやって来たのだった。
だが、カトリーヌは今の状況をしずくに見られるわけにはいかない。
海平とカトリーヌは息を潜めてただしずくが立ち去るのを待つ。
「おかしいなー。寮にもいないしどこ行っちゃったんだろ?」
鍵がかかっていることもあり、アトリエにカトリーヌはいないと思ったしずくはアトリエ脇の階段を下り去っていった。
「ああ・・・びっくりした」
「もう・・・しずくったら」
ソファーで緊張しながら息を潜めていた二人は大きく溜息をついた。
「今日、何か約束してたの?」
「してないけど・・・あの子突然やって来ることがあるから。まったくしずくったら・・・あれ?」
「どうしたの?」
「さっきまであんなに大きかったのに・・・」
大きかったというのはもちろん海平の陰茎のことである。
「さっきより小さくなってる・・・」
カトリーヌが掴んでいた陰茎はしぼんでしまい、亀頭から下はカトリーヌの手の中にある。
「うん、びっくりしちゃったから・・・」
「しずくのせい?」
「えっと・・そうなるのかなこの場合は。でも普段はこの大きさなんだよ」
「そうなの?でもこれ、結構大きく見えるけど」
海平の『普段の大きさ』の陰茎も、カトリーヌの中指よりも長く親指よりも太い。
カトリーヌは海平の陰茎を軽く揉んだ。
「やわらかくて面白いね。これがあんなに固く大きくなっちゃうんだ・・・」
「うん。すぐにその状態に戻すからそのまま持っててね」
「え?」
カトリーヌの掌の中、再び陰茎に一気に血が集まる
「え?」
ぐぐぐぐっっ
「え!?え?」
亀頭は再び立派な笠を張り、茎はぐんぐんと太さと硬度を増していく。
あまりの膨張振りに、カトリーヌは思わず手を放した。
「どう?」
「すごい・・・あんなに小さくなってたのに。おもしろいね・・・男の子って不思議だね」
「じゃああらためて・・・いいかな」
「・・・うん」
カトリーヌは準備が整った海平の陰茎を再び掴み、海平の腰に跨る。
「じゃあいくね」
割れ目の入口に亀頭を宛がうと、カトリーヌは腰を一気に沈めた。
ぬちゃちゃっ
「ううっ・・・」
陰茎がカトリーヌの体内に納まったと同時に、海平は腰を振り始めた。
「あはあっ・・ちょっ・・・海平君・・?」
「カトリーヌ・・・どう?」
ズンズンと下からカトリーヌを突き上げる。
「ああ・・奥まで・・突かれてるっ・・・」
海平はカトリーヌの腰を掴んで固定すると、カトリーヌの顔を見上げながら更に腰を振った。
腰を振るたびに乱れるカトリーヌの髪と表情。乳房も腰に合わせてぷるぷると上下に揺れる。
「気持ちいい?」
「うん」
「じゃあもっとカトリーヌには気持ちよくなってもらおうかな」
「え?」
海平は上半身を起こすと、腰を突きながら、カトリーヌの乳首を再び舐めた。
ちゅるっ
「あっ・・あ・・」
ちゅっ ちゅっ
「だ・・ダメだって・・ああっ・・!」
「かわいいよ・・カトリーヌのおっぱい」
腰をガンガン突かれ、乳首を優しく吸われてカトリーヌの限界が近づいてしまう。
「すごく締まってるよカトリーヌ・・・」
「む、胸も吸うから・・・」
海平に乳首を吸われると、まるで乳首から海平に力を吸い取られているような錯覚に陥る。
腰を疲れていた時点ではなんとか自身の体を支えていたカトリーヌだったが、乳首を吸われ体を支えることが出来なくなった。
「あ・あたしもうだめ・・・」
「いいよカトリーヌ・・一緒にいこう」
カトリーヌは残った力を振り絞って海平にしがみ付く。
海平もカトリーヌの腰から背中に腕を回し力いっぱい抱きしめた。
「ああっ・・」
「くっ・・・!」
どぷっ・・・びゅるっ・・・
「あはっ・・・ううっ・・」
びゅるっ・・びゅっ・・・
「くぅっ・・・」
今日二回目の射精。
それはカトリーヌの体の奥にまで届いていた。
「・・・ふうっ・・・」
射精を終えた海平の陰茎は収縮し、膣と陰茎の間からトロリとした海平の精液とカトリーヌの愛蜜が漏れ出した。、
カトリーヌの体は全体の力が抜けてしまい、海平にもたれかかっている。
海平はカトリーヌの上半身を抱きしめたまま、ゆっくりと体を後ろに倒して再び仰向けになった。
「カトリーヌ・・・」
まだ息の荒いカトリーヌの頭を優しく撫でながら、海平は声を掛けた。
「あ・・・海平君」
「大丈夫?」
「うん・・・海平君・・・すごかったね」
「え?」
「腰の動き。下からの突き上げがすごかったよ」
海平の胸板に頬を摺り寄せながらカトリーヌは言う。
「おちんちんが奥まで当たって・・・体が痺れちゃった」
「ごめん・・・次からは気をつけるよ」
「本当に?」
「・・・無理かも」
「ふふふ・・そうだよね。でも無理する必要なんて無いよ。海平君が気持ちよくなってくれることであたしも気持ちよくなれるんだから」
「うん・・・じゃあ次も頑張るよ」
「あたしも頑張るから。また一緒に気持ちよくなろうね」
「うん」
カトリーヌは両腕を突いて体を起こすと再び海平を見下ろす。
そして海平の頭を抱きしめゆっくりと唇を塞いだ。
「あ、もう6時過ぎちゃってる」
カトリーヌの視線に、アトリエにかけられている時計が入った。
針は確かに6時を過ぎている。
「本当だ。遅くなっちゃったね」
「そろそろ戻らないとね。御飯食べなきゃいけないし」
「そうだ。一緒に御飯食べない?」
「いいの?」
「うん」
「嬉しいな。海平君と一緒に御飯だなんて。じゃあ服着ようか」
海平に跨っていたカトリーヌが先にソファーを下り、海平もそれに続く。
ソファーの傍に脱ぎ捨てられた服を拾って身に着ける。
「忘れ物は無い?」
制服を着終わったカトリーヌが海平を見ると、海平は既に服を着終えていた。
「うん。行こう。」
鍵を開けてアトリエの外に出る。
夕陽はまだ完全には沈んでいなかったが、周りは暗くなりつつある。
「ん?」
アトリエの扉を閉じ、鍵をかけ終ったカトリーヌに海平は手を差し出している。
「一緒にね」
手を繋いで一緒にレストランに行こうという海平の誘い。
海平とは、体も心も繋がったが手を繋いで歩いたことは無かった。
「・・・うん」
海平の誘いに嬉しくなったカトリーヌはそっと手を差し出した。
「あれ?先輩いたんですか?」
「し、しずく?!」
アトリエの前の道路を、加部しずくが向こうから駆け寄ってくる。
海平とカトリーヌはあわてて手を引っ込めた。
「あれ?理事長も?なんで一緒にいるですか?」
海平も突然現れたしずくに驚きを隠せない。
「こ、これはそう。アトリエを案内していたんだ。」
「そ、そうなんだ。美術学科ってどういうことをやっているのかなと思って、カトリーヌに案内してもらってたんだ」
慌てて嘘をついてしずくをごまかす。
「そうだったんですかあ。でも先輩と理事長いつからアトリエにいたんですか?私さっきもここに来たんですけど誰もいなかったみたいなんです」
「僕たちもついさっきここに来たばかりなんだ。だから、加部さんとは入れ違いだったんだよ」
「そ、それで、しずくはあたしに用があるんじゃないの?」
「そうそう。そうなんですよ。教えて欲しいことがあるのですが・・・」
「わかった。あとであたしの部屋に来て。そこで話すから」
「わかりましたー。じゃあ先に寮に戻ってますから」
しずくは回れ右をすると、今来た道を寮へと帰っていった。
「もうしずくったら・・・」
カトリーヌは大きな溜息をついた。
「今日は加部さんに二度も驚かされちゃったね」
「あの娘って本当に不思議な娘なんだから・・・ん?」
カトリーヌの目の前に再び海平が手を差し出す。
「もう加部さんは行っちゃったよ」
「うん」
カトリーヌはそっと海平の手を握った。
海平もそっとカトリーヌの手を握り返し、二人でアトリエ脇の階段を下りていった。
・・・・・・・・・・・・・・・
水曜日終わり 木曜日に続く
続けて木曜日の冒頭部分です
96 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/09/02(土) 02:09:21 ID:s3NiI7R5
木曜日
浴槽の中に全裸で木島海平は立っている
水は張られていない。
ここは海平の部屋ではない。女子寮の一室のバスルームである。
「んーーーー」
両手を組んで上に伸ばす。
週も半ば、海平の若き肉体にも疲労が溜まりつつある。
毎日の授業に女性との逢瀬。そして週末には溜まっている理事長としての書類決済もこなさなければならない。
「がんばっていかないとなあ・・・」
海平は蛇口をひねってシャワーを浴びる。
「うち海平はんとシャワー浴びるなんて初めてやわあ」
「私も。楽しみね。」
浴室の外では、もうじき入ってくる二人の美女が入浴の準備をしている。
いずれも海平にとっては馴染みの女性。いや、馴染みというよりは深い関係を持った女性と言った方がいいだろう。
「お待たせしました」
いつも乙です。^^
98 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/09/08(金) 04:57:11 ID:jnEcqNX0
海平がドアに視線を向けると、頭にタオル、体にバスタオルを巻いた二人の女性がバスルームに入ってきた。
シャノン・デ・パイと庚申塚ゆきね。
二人は、バスルームに入ると体に巻いていたバスタオルを取り払った。
「・・・・・」
海平は目の前の二人の女性の体を眺める。
何度も間近で見ている二人の体だが、改めて見ると二人の素晴らしさがよくわかる。
シャノンは言うまでもなくその豊満なバストに釘付けになる。
そしてくびれた腰からヒップのラインが豊満なバストとのギャップを感じさせ、海平の男心をくすぐる。
ゆきねは、胸の大きさはシャノンにはかなわないが、それでも女性を感じさせるには十分な大きさだ。
そしてシャノンと同じように丸みを帯びたヒップラインは海平を興奮させる。
海平の雄の部分は体の疲れとは関係なく、すでに出来あがってしまっていた。
「ほな、失礼しますよって」
バスタオルをフックに引っ掛け、シャノンとゆきねが海平の待つ浴槽へと入ってきた。
海平の真正面にはゆきね、背後にはシャノンが立つ。
シャノンはシャワーヘッドを取ると、改めて海平の体にシャワーを浴びせる。
そして自分とゆきねにもシャワーを浴びせると、湯を止めホルダーに引っ掛けた。
ゆきねは洗面台に置いてあるボディーソープのボトルを手に取り、蓋を開けると、自分の掌とシャノンが差し出した掌にボディーソープをたらす。
掌を擦り合わせてボディーソープを泡立てると、ゆきねは海平に言った。
「それでは海平さん、体をきれいにしてあげますからね」
ゆきねの掌が海平の胸板に両掌をくっつけると、円を描くように泡を伸ばしていく。
遅れてシャノンの掌も海平の背中に泡を伸ばしていく。
ゆきねは胸板から腹にかけて、シャノンは背中から腰へと手を動かす。
海平の上半身は泡まみれになった。
「失礼しますね」
泡を塗り終えた二人の美女は、同時に海平に抱きついた。
ぷるんっ
「おおっ・・・」
海平の体が二人の体で挟まれる。
二人は豊かな乳房を海平の胸板、背中へと押し付けた。
むにゅむにゅっ
「海平はん、気持ちええ?」
背中越しにシャノンが声を掛ける。
「うん・・・とってもいいよ」
「じゃあ海平さん、私たちに任せてくださいね」
「ほな、動きますえ」
二人は両手を海平の肩に乗せると、同時に体を動かし始めた。
にゅるっにゅるっ
胸を押し付けたまま膝を曲げて、海平の体を洗う。
ゆきねは胸板を。シャノンは背中を。
石鹸が満遍なく塗られたために、二人の体−特に乳房−はスムーズに海平の体を滑っていく。
海平にとって、二人の女性に、このようにしてもらうことなどもちろん初めてだった。
・・・・・・・・・・・
>>97 ありがとうございます
お知らせ
諸事情でちょっと投下が遅れるかもしれません。
ご了承ください。
のんびり行きましょー
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:37:55 ID:SmNDqOAb
age
保守。
保守。
105 :
◆Lumi/2sUEI :2006/10/12(木) 03:45:30 ID:gtDGTZGs
来週中には再開できそうです
保守
108 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/10/19(木) 23:02:50 ID:8jHDp0hP
おまたせしました
>>99の続きです
・・・・・・・・・・・・・・
「ゆきねさん・・・」
海平の視線の先では、ゆきねがゆっくりと身体を動かしながら胸を押し当てている。
「海平さん・・・」
海平の声にゆきねは顔を上げる。
「気分はどうですか?」
「最高です・・・ゆきねさん・・・」
「はい・・・?」
海平はゆきねの腰に手を回す。
海平の視線にあるのはゆきねの唇。
ゆきねは、海平が何をしたいのかを理解するとそっと瞳を閉じた。
「んっ・・・ん・・」
ゆきねの尻を撫でながら、海平はゆきねの唇を吸う。
浴室には、二人の唾液の水音とシャノンの胸が海平の背中を滑る音が響いた。
「海平さん・・・」
「ごめんなさい・・強かったですか?」
「いえ、そうじゃないのよ。」
ゆきねは顔をそっと離す。
「あせらなくてもいいんですよ。この続きはベッドでいっぱいできますから。今は海平さんの体を洗わないと、ね。」
「そうですね・・・すみません。続けてください」
「はい」
ゆきねは膝を突くと、海平の太ももに胸を押し当てた。
「ああん・・・」
背中越しに、シャノンのすねたような声が海平の耳に入る。
「どうしたの?」
「ああん・・・海平はんうちも・・・」
二人の様子を海平の背中越しに見ていたシャノンが海平の唇を求めた。
「うちもキスほしいわあ・・・」
シャノンは海平の耳に囁くように強請る。
「うん。僕も・・・」
海平はゆっくりと顔を横に向けた。
すぐ目の前にはシャノンの艶のある唇。
「ほな・・いただきます」
シャノンは背伸びをして、海平の唇を塞いだ。
「んっ・・・くちゅっ・・」
背伸びしたままのシャノンは体勢を崩さないようにしっかりと海平にしがみ付く。
乳房は更に密着し、両手は海平の肩から胸板に回された。
乙!
待ってました!
112 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/10/23(月) 19:21:42 ID:5IalJL9s
「ああ・・いいよ・・シャノン・・」
「海平はん・・・」
海平の胸板を撫でながら、シャノンはじっくりと海平の唇を味わった。
「海平はん・・すけべえやわあ」
シャノンが気付かないうちに、海平の右手はシャノンの臀部に回されている。
シャノンがするのと同じように、海平もシャノンの臀部を撫でていた。
「シャノンのお尻、つるつるで気持ちいいね」
「ふふ、海平はんに触られるとうちももっとすけべえな気分になってしまうわあ」
「それならもっと触って・・・あっ!」
海平の体が一瞬痺れるような感覚に襲われた。
顔を下げると、膝をついたゆきねががにこにこしながら海平の陰茎を掴んでいる。
「体はお疲れなのに、こちらはとても元気ですね」
「えへへ・・・」
ゆきねは陰茎を掴んだままゆっくりと立ち上がる。
そして海平の耳元で囁いた。
「ここも綺麗にしましょうね」
シュッシュッ
「あっ・・・ああ・・・」
海平の陰茎をしごくゆきねの手は、石鹸の泡のおかげでスムーズに動く。
「ああ・・・すごくいいです・・ゆきねさん・・・」
「海平さんも、こんなに熱くて固くて・・・はちきれそう」
「なあ、海平はん。うちもやってもええ?」
海平がゆきねの手の動きに夢中になっている隙に、シャノンもそっと海平の股間に手をしのばせる。
「うっ・・・」
「海平はん、こっちも気持ちええんやもんねえ」
シャノンが掴んだのは陰茎ではなく、その下についている袋。
「ほな、気持ちよくなってね」
泡だらけの手でシャノンはそっと袋を揉み始めた。
「はあっ・・はぁっ・・・」
「海平はん、いつもうちらのお乳揉んではるから・・・お返しどす」
シャノンの指は、球を転がすように海平の袋に絡みつく。
「あああ・・すごい・・・」
陰茎も袋も同時に攻められ、海平の射精欲が急激に高まる。
ゆきねの手の中にある陰茎の震えも大きくなった。
「海平さん・・・もうすぐですか?」
「はい・・・我慢できません・・・」
「いいですよ。我慢しないで。」
ゆきねも扱く手を早くして海平の射精を促す。
「はぁっ・・はぁっ・・うっ!・・・」
どぷっ・・・びゅぅっ
海平の精液がゆきねの腹に飛び散った・・・
「くっ・・・うっ・・・」
ゆきねの手につかまれたまま、海平は射精を続けた。
つ@@@@
なんとなく海平は女の子達の股ぐら割って腰振って攻めるよりも、
受けな立場でしごかれつつ爪を軽く立てられてる方がらしいですよね。
と、一週間を読んでてちょい思う今日この頃。
「おさまりましたか?」
「はい・・・」
ゆきねは陰茎から手を放すと海平から体を離した。
「とても疲れてるとは思えないですね」
海平の陰茎はまだ固さを保っている。
ゆきねの腹部には海平の精液がたっぷりと放出されていた。
「疲れてるんだけど・・・ここは関係ないみたいです」
「そうですね。今日これからのことを考えると元気でいてくれたほうが私たちは嬉しいですけど」
「あはは・・・」
「では頭を洗いましょうか。シャノンはこれをお願い」
ゆきねはシャノンに洗顔フォームを手渡すと、シャノンと交代するように海平の背後へとまわった。
シャワーヘッドを手に取り、熱さを確認する。
「海平さん、目を閉じていてくださいね」
「はい」
ゆきねは海平の頭からシャワーを掛けた。
「シャノン、顔をお願い」
ゆきねからシャワーヘッドを受け取り、シャノンは海平の顔を濡らしていく。
「ほな、海平はん顔を洗いますえ」
シャノンはチューブから洗顔フォームを搾り出すと泡立て、海平の顔に塗っていく。
ゆきねも海平の頭にシャンプーを垂らし、海平の頭をごしごしと洗い始めた。
「まぶたもするからしっかり目閉じててね」
シャノンの指がそっと海平の瞼にかかり、泡を伸ばしていく。
117 :
◆Lumi/2sUEI :2006/11/06(月) 04:09:45 ID:Wkgh/my9
118 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/11/07(火) 02:27:53 ID:+Ncye4nn
「あら?」
宙を彷徨っていた海平の手はシャノンの腰を捉えた。
「海平はん、ふらふらする?大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ」
「そうどすか、なら続けますね」
シャノンの指が泡を海平の顔に伸ばしていく。
その間に海平の手はシャノンの腰から上へと上っていく。
「あんっ・・・もう、何してはるの海平はん・・・」
海平の両手がシャノンの乳房にたどり着いた。。
「今したいんどすか??」
「うん」
海平はシャノンの乳房をゆっくりと揉み始めた。
「あんっ・・・」
シャノンの両手が海平の顔から離れる。
海平は手探りでシャノンの乳首にたどり着き、そっと摘んだ。
「今やったらあかん・・・」
「だって・・・さっきずっとシャノンのおっぱいが背中に当たってて・・・我慢できないよ」
海平はシャノンの乳房を持ち上げ、顔を屈めて口付けようとした。
むにゅっ
「あ・・・」
シャノンは両手で海平の顔を挟み込んだ。
海平の動きが止まる。
「今はあかんよ。顔洗えへんし。それにうちのお乳はまだ流してないんやから石鹸が口に入ってしまいます」
「・・・うん。」
海平は残念そうにうつむくと再び姿勢を戻す。
「海平はん・・・うちのお乳、後でいっぱい吸わせてあげますさかい。今は我慢どす」
「うん・・・」
海平はシャノンの腰に手を戻し、シャノンは再び海平の顔の泡を伸ばし始めた。
「シャノン、そちらはもういいかしら?」
「OKどす。」
「では流しますね。」
ゆきねは再び海平の頭にシャワーを浴びせる。
頭、顔、体についた石鹸を落とす。
最後にゆきねとシャノンがそれぞれシャワーを浴び、体の泡を落とした。
「はい、終わりどす」
海平がゆっくりと目を開けると目の前にはシャノンが立っていた。
「ありがとう」
「目に石鹸入ったりしなかったん?」
「大丈夫だよ。二人に洗ってもらってとっても気持ちよかったよ」
「そうどすか。ほな、出ましょ。」
すでに浴槽から出ていたゆきねはバスタオルを広げて海平を待っていた。
「では海平さん、こちらにどうぞ」
海平がゆきねの前に立つと、ゆきねは海平の体を拭き始めた。
続けてシャノンも海平の背中を拭く。
頭のてっぺんから足の裏まで、シャノンとゆきねは念入りに海平の体を拭く。
「では海平さん、これを」
ゆきねからタオルを渡され、海平はタオルを腰に巻いた。
「タオルの下からもお元気なのがよくわかりますよ」
ゆきねはバスタオルを自分の体を拭きながら海平に言う。
元気なのは勿論海平の陰茎のことだ。
タオルの結び目を解いてしまうくらいに突っ張っている。
「すいません・・・二人にいろいろしてもらってうれしくて・・・」
「いいですよ。男の子なのですから。」
バスタオルを巻いたゆきねは頭に巻いていたタオルを取り去り、髪止めを外した。
「ほんまにすごいわあ・・・」
すでにバスタオルを巻き終えたシャノンは海平の横から手を伸ばし、タオルの上から海平の陰茎を撫でた。
「ゆきねはん、楽しみやね」
「ふふふ、そうね」
ゆきねは海平の真横に立つと海平の腕を捉え、体を押し付ける。
シャノンも海平の真横に立ち、腕を絡めた。
海平の両腕に二人の乳房がぐいぐいと押し付けられた。
「ほな海平はん・・・続きはベッドで」
「うん」
「今日もいっぱいしましょうね・・・」
海平は二人に両腕を引っ張られるように浴室を後にした。
乙です!
本番!本番!
122 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/11/14(火) 18:43:33 ID:D/hUpLZ2
腰に巻いたタオルを取りベッドに仰向けになると、シャノンとゆきねもタオルを剥ぎ取って海平の体に圧し掛かった。
「うふふ・・・」
海平の体の右半分はゆきね、左半分にシャノンの体。
「お疲れでしょうから、私たちがしてあげますね」
「・・・うん」
「いっぱい気持ちようなってね」
『ちゅっ』
「ああっ・・・」
二人の頭が海平の胸板の上で蠢く。
「ああ・・・いいよ・・・」
『ぺろっ・・・ちゅっちゅっ』
シャノンとゆきねは、海平の乳首に吸い付く。
「海平さん、気持ちいいですか?」
「はい・・・とってもいいです」
「海平はん、ここ弄られるの好きやもんねえ」
シャノンは舌先をぴくぴくと動かして海平の乳首を舐め回す。
「うっ・・くっ・・・あぁっ・・・」
「なあゆきねはん、海平はんええ声出すやろ」
「本当・・・かわいいですね海平さん。こんな声を聞いたら・・・もっとしたくなっちゃいますね」
ゆきねは海平の胸板においていた手をそっと股間に伸ばす。
「うっ・・・」
「おちんちんもぴくぴくしてますね」
海平の陰茎がゆきねの掌に包まれる。
海平の体中の血液が集まったそこは、大きく脈を打っている。
ゆきねにつづいてシャノンも海平の陰茎に触れた。
「ほんまやねえ。元気やわ」
「はちきれそう・・・」
二人は陰茎を摩りながら、再び海平の乳首を口に含んだ。
「はぁっはぁっはぁっ・・・・」
シャノンとゆきねの舌が海平の胸を這う。
同時に指が陰茎を包み込み、一番敏感な笠に引っかかると海平は思わず声を上げた。
「海平はん、そろそろなん?」
「うん・・出るよ・・・」
「いいですよ・・・受け止めますから」
二人は陰茎を摩るスピードを上げる。
「あっ・そんなにしたらっ!・・うくっ!・・・」
びゅくっ・・・びゅるっ・・・・・
シャノンとゆきねの指が亀頭を包み込んだと同時に、海平は果てた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
「すごい・・・いっぱいやわあ・・・」
二人は海平の陰茎から手を放す。
指には海平から放出された精液が絡み付いている。
「いっぱい出ましたね」
ゆきねは舌を伸ばして、指に絡みついた精液を舐め取った。
「気分はどうですか?」
「・・・最高です。疲れなんて忘れてしまいそうです」
「ここを見る限りやと、とても疲れてるようには見えへんけどねえ」
こことはもちろん海平の陰茎のことである。二度の射精にも関わらずそれは真っ直ぐに起っていた。
「それでは、海平さん・・・おちんちんをもっと最高な気分にさせてあげましょう」
ゆきねはベッドに両膝を突いて海平の腰のすぐ上に跨った。
「私が先でいいかしら?」
「ええよ。海平はんを気持ちよくしてあげて。」
「それじゃあ海平さん、いきますね。」
ゆきねは海平の陰茎を掴んでゆっくりと腰を降ろしていった・・・
125 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/11/15(水) 03:01:32 ID:SPwu6Lyw
じゅぷっ・・じゅぷっ・・・じゅぷっ
「ああ・・・ゆきねさん・・・」
ゆきねは膝を使ってゆっくりと体を上下させる。
「どうですか・・・気持ちいいですか・・・?」
「はい・・・気持ちいいです・・・」
「うふふ・・・もっと気持ちよくなってくださいね」
ゆきねは海平の腹に手を置いて体を支えると、徐々に腰のスピードを上げていく。
「いいですよ・・ゆきねさん・・・ううんっ!?」
突然海平の顔にシャノンが跨った。
「なあ海平はん・・・うちのおめこもして・・・」
海平の目の前には瑞々しいシャノンの花弁。
桃色のそれはぴくぴくと振るえ、海平を待っているかのようだ。
「うちもう我慢できへん・・・ああんっ」
じゅるっ・・・
「はぁあんっ・・」
じゅるっ・・じゅるっ
海平はシャノンの花弁にむしゃぶりついた。
126 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/11/15(水) 03:31:46 ID:SPwu6Lyw
シャノンの中から溢れる蜜を残らず舌でかき集める
「ええわあ海平はん・・もっと吸って・・舐めてぇ・・」
「シャノンのここ、すごくきれいで・・・いやらしいよ・・・」
海平は夢中になってシャノンの花弁を舌でかき回す。
シャノンのいやらしい匂いが海平の鼻から脳を直撃し、その衝撃は一気に股間へと伝わる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」
激しく腰を動かすゆきねにも海平の変化が伝わった。
「海平さん、もうすぐですか?」
「はい・・・」
「・・・わかりました」
ゆきねはそれまで上下に動かしていた腰を前後にくねらせる。
「うっ!・・・ゆきねさんそれは・・・」
「どうですか・・?」
「気持ちよすぎて・・・もう出ますっ」
びゅるっ・・・びゅっ・・・
「くっ・・・うっ・・」
「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
痺れるような感覚に襲われながら、海平は射精を続けた・・・
保守
128 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/11/26(日) 03:20:53 ID:6IPXmuHN
>>121>>127支援感謝
「いっぱい出ましたね・・・」
射精が収まると、ゆきねはゆっくりと腰を上げ、海平の陰茎を解放した。
海平が放った精液が、ゆきねの股間からポタポタとベッドに垂れていた。
「大丈夫ですか?」
「ええ」
海平は左腕を真横に差し出す。
「どうぞ」
「ありがとう」
ゆきねは寝転ぶと海平の二の腕に頭を乗せ、胸板にそっと手を添えた。
「少し休んでください。疲れたでしょう?」
「大丈夫よ・・・海平さんは満足?」
「ええ・・・とってもよかったです・・シャノン?」
視線を下に向けると、今度はシャノンが海平の腰の上に跨っていた。
「ほな、今度はうちのおめこで気持ちようなってね」
「うん。シャノンに任せるよ」
「うふふ・・ゆきねはんともしたのにぴんぴんやね」
そのぴんぴんした海平の陰茎にゆきねは手を添えた
二人がかりで攻められてるから、股ぐらと顔面騎乗でいっぱいいっぱいっポイですな。
風呂場の時の会話を考えると、そろそろおっぱいこねこねで逆襲が始まるのでしょうか?
いや、この前コンビニで大見武士「ろーぷれ」をパラ立ち読みしたんで、普通だったら痛いくらいの愛撫を
ローションで痛み緩和&快楽増強ってのもいいかなあ…なんておもったもんで。
うっ・・・・・先を読まれてるw
一箇所訂正があります。
>>128の最後の行はゆきねではなくシャノンです。
132 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/10(日) 04:22:33 ID:i+MADa3t
>>128の続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぬちゅっ
「んんっ・・・はあぁ・・・」
シャノンが腰を沈めると、亀頭が割れ目の奥へと進んでいく。
添えていた手を放し、さらに腰を沈める。
「ああっ・・ええわあ・・・」
じゅぽっじゅぽっ
シャノンは激しく腰を上下させる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
シャノンが腰を動かすたびに、その豊満な乳房がぷるんぷるんと上下に揺れる。
見慣れているとはいえ、その卑猥な光景を見るだけで海平の陰茎はますます元気になった。
「うふ・・・おちんちんぴくんぴくんしてるわあ」
陰茎の震えは、直接接している膣内でシャノンにも伝わる。
「海平はん、うちのおめこはどう?」
「すごくいいよ・・・とっても気持ちいいよ」
海平が顎を引くと、視線の先には自分の陰茎がシャノンの割れ目に吸い込まれている様子が見える。
「ほら、うちのおめこ、おちんちんを食べちゃってます・・・」
「ほんとだ・・・シャノンはどう?」
「うちの中、おちんちんで満たされて・・・最高どす」
シャノンは動きを止めると、海平の陰茎を体内に収めたまま股に力を込めた。
きゅっ
「くっ・・」
シャノンは膣内で海平の陰茎を搾り取るように力の出し入れを繰り返した。
「こういうのも、ええやろ?」
「うん・・・」
そしてゆきねと同じように、股間を密着させたままゆっくりと腰を前後にくねらせた。
133 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/14(木) 02:33:37 ID:qNA/8NsE
「うふ・・ん・・」
「あああ・・・・」
ねっとりと絡みつく襞が海平の射精欲を一気に高めていく。
揺れる乳房だけでなく、妖しくくねる腰も視覚から海平を刺激していた。
「あっ・・・あの・・・」
「どうしたんどす?」
「もういっちゃいそうだ・・・」
「ええよ。海平はんが好きなときに・・・」
シャノンは両手をベッドに突いて体を支え、腰の動きを速める。
『くちゅっくちゅっ』
腰をくねらすたびに、割れ目から溢れ出たシャノンの蜜が淫靡な水音を立てる。
「はっ・・はぁっ・・」
シャノンの視線のすぐ先、海平は目を閉じ激しく息をしている。海平の限界は間近だった。
「海平はん・・・ええよ。来て・・・」
「くっ・・・シャノン・・・」
『びゅるっ・・・ぴゅっ・・・』
134 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/19(火) 03:35:50 ID:SJNc/17U
「うっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「すごいわあ・・・おちんちんぴくんぴくんして」
射精を終えた今も、シャノンの膣内では海平の陰茎が痙攣している。
シャノンはゆっくりと体を持ち上げ、海平の陰茎を解放した。
「海平はん、どうやった?」
シャノンはゆきねの反対側ー海平の体の右側に寝転びながら聞いた。
「うん・・・二人ともすごくよかったよ。ありがとう。」
海平の腕枕で休んでいたゆきねも顔を上げた。
「満足していただけました?」
「はい。二人は?」
両脇に寝そべる二人の髪をそっと撫でながら海平は聞いた。
「うちらは海平が気持ちようなってくれたらそれでええんどす」
「こうやって海平さんと夜を過ごすこと事体、難しいことなのですから。一緒にいられるだけでも満足ですよ」
「そうですか。でも、それだと僕の気がおさまらないです」
「え?」
海平は寝転ぶゆきねにゆっくりと覆いかぶさる。
「海平さん?」
「二人がいっぱいしてくれたから、今度は僕の番です」
135 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/23(土) 02:42:34 ID:Gi5SHEJp
「あの、お疲れではないのですか?」
「大丈夫。二人にしてもらったおかげで疲れなんか吹っ飛んじゃったから」
ゆきねが視線を下げると、海平の陰茎は力をなくしているどころか益々力が漲っている。
「本当ですね・・・でもいいのですか?」
「はい。僕ばかりじゃなくて、ゆきねさんも気持ちよくなってください」
海平はゆきねの顔を撫でながらゆっくりと顔を下ろす。
そして艶やかなゆきねの唇をそっと塞いだ。
「あふっ・・うふっ・・」
ゆきねの口内に舌を差し入れ、ゆきねの舌に絡ませた。
「んっ・・うんっ・・・」
海平は積極的に舌を動かし、ゆきねもそれに応えた。
ぴちゃぴちゃと唾液を交換する音が響く。
海平は頭をなでながら、ゆきねの唾液を掬い取り、そして自分のを注ぎ込む。
ゆきねの唇の端からは、交じり合った二人の唾液が涎のように垂れていた。
「あっ・・・」
口を離した海平がふと横をみると、シャノンが寝転んだままじっとこちらを見ていた。
「ごめん。シャノンはちょっと待っててね。後でしてあげるから」
海平は手を伸ばしシャノンの髪を撫でる。
「ええよ。ほな、うちはちょっと休ませてもらいますから。構わへんから続けて。海平はんとゆきねはんが愛し合うのをじっくりと見させてもらうさかい」
「もう・・・シャノンったら・・あっ」
ゆきねの顔がシャノンに向いている間に、海平は素早くゆきねの胸にもぐりこんでいた。
136 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:38:40 ID:Tq60mAkP
「海平の事件簿」はどうなったんだろう・・・
137 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/24(日) 17:53:08 ID:XGRSD3tu
>>135の続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「かわいいいですよ。ゆきねさん・・・」
海平の目の前にはツンと固くなったゆきねの乳首。
シャワーを浴びていたときからずっとこの状態だった。
ちゅっ
「あんっ・・」
海平はゆきねの乳首に吸い付いた。
ちゅっ・・・
空いている手でもう片方の乳房を揉みながら海平は乳首を吸い続ける。
乳首を唇で挟み、舌の先で突きながらじっくりと舐め回す。
「き・・気持ちいい・・・」
ゆきねのシーツを掴む手にも力が入る。
「このテンポでいいですか?」
「え?」
「ゆきねさんの好みに合わせますから。強く吸うのがいいですか?それとももっと弱くしたほうがいいですか?」
「じゃあ・・このままのテンポでお願いします」
「はい」
ゆきねの返事を聞くと、海平は今度はもう片方の乳房へと顔を動かした。
くちゅっ・・・ぴちゅっ・・
わざと唾液を垂らし、水音を立てながら海平はゆきねの乳首を味わい続ける。
乳首を吸われ、乳房を弄られゆきねの体に痺れるような感覚が走る。
しかしその痺れは苦痛などではなく、快感であった。
海平にとっても、女性の乳房に甘えているときはまさに至福のときだ。
段々とゆきねの息が早くなるのを見た海平は、唇と舌を動かすテンポを一気に上げる。
ぺろっくちゅくちゅっちゅるっ
「あっ海平さんっ!ああっ・・・!」
試演
>>139感謝
ゆきねの上半身がびくびくと振るえ、乳首にむしゃぶりついていた海平は顔を上げた。
「はあっ・・・はぁっ・・・・」
海平がゆきねの顔を見下ろすと、ゆきねは目を閉じ大きく息を吐いている。
「あっ・・」
ゆきねの頬を海平がそっと撫でる。
ようやく息を落ち着かせたゆきねは目を開き、海平を見つめた。
「海平さん・・・」
「はい・・・?」
「海平さん・・・お願いです。最後は・・・」
「わかってます」
海平はゆきねの頬にキスをすると、手を下半身に向かわせゆきねの股を開く。
「いっぱい感じてください」
「・・・はい」
海平はゆきねの割れ目に己の陰茎を宛がうと、一気に奥へと挿し入れた。
「はあぁぁっ!・・・」
ぐちゅっぐちゅっ
挿入すると同時に海平は腰を振り始める。
ゆきねと体を一つにするのはこれが今日二回目。
先ほどはゆきねが上になり、海平を絶頂へと導いてくれた。
今度は海平が上になり、ゆきねを導くために腰を振る。
「はぁんっ・・はっ・・はっ・・」
うつ伏せになったゆきねの体に海平は覆いかぶさる。
ゆきねはシーツを掴んでいた手を放し、海平にしがみ付いた。
「どうですか?」
ゆきねの耳元で海平が囁く。
「とってもいいわ・・だからもっと続けて・・・強く・・・」
「はい・・・」
海平はそれに応え、腰を振るスピードを上げた。
「はっ・・はっ・・はっ・・」
海平が腰を振るたびに、ゆきねの口からは艶のある吐息が漏れる。
海平にとってそれはまさに媚薬。
イランイランよりも海平を奮い立たせるのには効果的だった。
「あっ!・・・」
ゆきねの膣が海平の陰茎を徐々に締める。
もうすぐ絶頂を迎える証だ。
「ゆきねさん・・・そんなに締めつけないでください・・僕がいっちゃいます」
「いいわ・・・お願い。一緒に・・・」
その時が近づくにつれてゆきねの腕に力が入り、海平を強く抱きしめる。
そして両脚も海平の腰に絡みつく。
「あはっ・・・いいわっ・・・もうっ・・」
「僕も・・僕もいきますっ!」
『どぷっ・・・びゅっ・・・』
「ううっ・・うっ・・」
「あはあっ・・・」
小刻みに震える陰茎から海平の煮え滾ったものがゆきねの奥に注がれた。
「ゆきねさん・・・満足ですか?」
「はい・・・とってもよかったです」
142 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2006/12/30(土) 03:48:49 ID:bqHcmm+L
「・・・ごめんなさい。ゆきねさんに満足してもらうはずが、僕まで・・・」
「いいんですよ、私は。」
ゆきねは海平の頬を撫でながらさらに続ける
「海平さんが満足してくれたのなら嬉しいです。」
「そうですか・・・」
「ええ、だから気にしなくていいのよ。それに、海平さんは十分に私を満足させてくれましたから」
「はい・・」
「それにしてもお元気ね」
「え?」
「ここのことですよ」
ゆきねがきゅっと股間を締める。
「うっ・・・」
幾度の射精にも関わらず、海平の陰茎は大きさと固さを維持したままだ。
そして射精により敏感になっているそれはゆきねが軽く締め付けるだけで海平に激しい刺激を与えた。
「あはは・・・」
「うふふ。さあ、シャノンが待っていますよ。」
「はい」
海平はゆっくりと腰を引いて、陰茎をゆきねの膣内から抜いた。
「お待たせシャノン」
「海平はん、待ちくたびれたわあ・・・」
シャノンは両膝の裏に手を添えて脚を大きく開く。
「シャノン、あわてなくても海平さんはちゃんとしてくれるわよ」
「でもあかん、うちすぐに欲しいわあ。海平はん・・・」
シャノンの懇願するような眼差しを受け、海平はするするとシャノンの脚の間に体を動かす。
「海平はん早くぅ・・・」
海平は両膝をついて、じりじりとシャノンの割れ目に己の陰茎を近づかせる。
「あんっ・・・」
亀頭の先が割れ目に軽く触れただけでシャノンの体がビクッと震える。
「じゃあ、入れるよ」
じゅぶぶっ
「はっんっ・・・」
海平はシャノンの両足を抱え、腰を突き出す。
ヌルヌルの割れ目はスムーズに陰茎を飲み込んでいった。
143 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/01(月) 05:27:57 ID:dNWxUVBA
「あれ・・?」
体を一つにしたものの、海平は全く動く素振りを見せない。
激しいのを期待していたシャノンは、拍子抜けしたような表情で聞いた。
「海平はん・・・動いてくれへんの?」
「まだだよ・・・先にこっちだから」
海平はシャノンの両脚を抱えていた両手を離すと、膝を支えにして前かがみになりシャノンの背中と腰に手を滑らせる。
「あ・・・」
そしてそのままシャノンの体を抱き起こす。
陰茎が抜けてしまわないようにゆっくりと抱き上げ、シャノンの上半身がベッドと垂直になると、海平は腰をベッドに下ろし、胡坐をかく。
シャノンは胡坐をかいた海平に跨る体勢になった。いわゆる対面座位である。
「海平はん?」
シャノンが海平に跨っているために、海平の顔はシャノンから見て頭一つ分低い位置にある。
海平の目の前にはシャノンの豊満な乳房。
「これでしてくれるん?」
視線を下げたシャノンが海平に聞いた。
海平も視線を上げてシャノンの顔を見、答える。
「うん。でも、こっちが先だよ」
あけましておめでとうございます
今年も職人様の御多幸をお祈りします
いつも乙です
>>144 おめでとうございます。
今年も読んでくれる人がいる限り書いていこうと思います。
146 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/05(金) 02:11:49 ID:EubCvhFD
>>143の続き
海平は視線を戻すと、目の前のシャノンの乳房にむしゃぶりついた。
「ああんっ・・・」
ちゅぱちゅぱと音を立てながら、海平はシャノンの乳首を吸う。
「も、もう海平はん・・・」
シャノンの声も耳に入らず、海平はシャノンの乳首を勢いよく吸い続ける。
「はぁっ・・・」
固くなった乳首を吸われ、体全体に痺れるような感覚が走る。
特に海平とは下半身が繋がっているため、乳首から股間へと直接刺激がやってくる。
シャノンの膣の収縮具合から海平もそれを感じ取っていた。
「海平はん・・・あかん。あかんわあ・・・」
ようやく海平が口を離すと、乳首は海平の唾液塗れ。海平の口からも涎が垂れていた。
「お風呂での約束だよ。おっぱいをいっぱい吸わせてくれるって。」
乳首から口を離しているときも、海平はシャノンの乳房の谷間に顔を埋め、シャノンの乳房に甘える。
「僕はシャノンのおっぱい大好きだよ。温かくて、甘くて・・・」
海平は谷間から顔を離しシャノンの表情を窺う。
「それに、シャノンはおっぱいが一番気持ちいいんでしょ。だから、もっといっぱいおっぱいを弄って感じさせてあげたいんだ。」
「でももう十分やよ。うち海平はんがいっぱい吸うから敏感になってしもうて・・・」
「そうみたいだね。おっぱい吸うたびにシャノンのあそこが僕のを締め付けてくるから。」
「うん・・・うち海平はんのおちんちんが欲しいわあ・・・」
シャノンは胸の谷間に海平の顔を押し付けながら続けた。
「お乳も気持ちええけど、うち海平はんと一つになっておちんちんをおめこでいっぱい感じさせてくれるのが一番気持ちええんよ」
「そう」
「海平はん、お乳吸いながらでもええから、おちんちん動かして。うちからのお願いどす」
「うん。わかった」
紫煙
>>147感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海平は再びシャノンの乳首を口に含み、腰を突き上げた。
「はぁんっ!」
乳房を吸いながら激しく腰を突き上げる。
「はっはっはっはっ・・・」
突き上げるたびにシャノンの体も上下に揺れる。
乳房も、海平が吸い付いていないほうは上下にぷるぷると揺れ、海平の頬を擦る。
「シャノン・・・どう?」
「ええわあ・・・もっと突いてぇ・・・」
シャノンのリクエストに応えるように海平は更に激しく腰を突き上げた。
海平は、自分の腰の動きで乳房から口を離さないようしっかりと吸い付いている。
「あっ・・もう・・うちあかん・・・きそうやわ・・・」
海平は乳首に吸い付いていた口を離す。
「本当だ・・・そろそろみたいだね」
膣内では海平の陰茎を締め付ける力が強くなっている。
シャノンが絶頂を向かえる前兆だ。
「うん・・・海平はんは?」
「・・・僕もそろそろかな」
「ほな・・・いっしょにいこ・・うち海平はんといきたい・・・」
「うん」
海平はシャノンに口付けすると、さらに腰を振り続けた。
「ああぅ・・ええわあ・・・すごいわあ・・・」
シャノンは海平の腰の動きに振り落とされないように、胸の谷間に顔を埋める海平の頭をしっかりと抱きしめる。
海平もシャノンを手放さないよう、腰をしっかりと抱いた。
「あああかんっ!うちもうあかんっ!!」
「僕も・・・うっ」
びゅるっ・・・びゅっ・・・
一気に腰を突き上げた瞬間、海平の熱い思いがシャノンの体内に放出された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海平の両脇では、二人のお姫様が眠りについている。
カーテンを少しめくると、空が明るくなりかかっていた。
もうすぐ夜が明ける。
海平は準備をしないといけなかった。
「二人とも・・・かわいい寝顔してるな・・・」
海平は二人を起こさないようにそっとベッドから降りた。
ベッドを降りるとそこには3人の衣服やタオルが脱ぎ捨てられ、散らばっている。
全裸の海平は下着を拾い上げ身に着け始めた。
「海平はん・・・」
物音で気がついたのか、シャノンが体を起こす。
「お早いですね。お帰りになるのですか?」
その向こう側でもゆきねが体を起こしていた。
そして二人はベッドから降りる。
「あ、そのまま寝てて。」
「いいのですよ。これくらいお手伝いさせてください」
ゆきねはハンガーに掛けてあった海平のワイシャツを、シャノンはズボンを手に海平に近寄る。
「さあ、海平さん」
ゆきねがシャツを広げると、海平はシャツの袖に腕を通す。
両腕を通したところでゆきねは海平の正面に立ち、ワイシャツのボタンを留め始めた。
「昨夜は・・・お疲れさまでした」
「え・・その・・・こちらこそ」
「ご満足いただけました?」
「はい。とっても・・・ありがとうございました。」
「こちらこそ、海平さんと一緒に過ごせて嬉しいです。」
ゆきねがボタンを留め終えると海平はゆきねが裸であることにようやく気付いた。
「ゆきねさんも、寝間着着てください。裸では寒いでしょう」
「はい。では、少しお待ちくださいね。」
「えーと、ズボンは・・・」
「ほな、うちの番やね」
ズボンを手に待っていたシャノンは海平の目の前でしゃがみ込む。
「さあ海平はん脚入れて」
シャノンがズボンの脚を通す部分を広げると、海平は右脚を持ち上げる。
右脚をズボンに通すと、シャノンからズボンを受け取り左脚も通した。
「あっ・・・」
チャックを閉めようとした海平だが、股間に柔らかな感触。
シャノンの手が海平の股間に触れたのだ。
「ど、どうしたのシャノン・・・?」
「おちんちん・・・お疲れはんでしたなあ」
トランクスの上から労るように海平の陰茎を摩る。
「結局うちら何回したん?」
「えーと・・・」
「お風呂で一回、ベッドで一回、そして私たちに二回ずつで計6回かしら」
ネグリジェを着たゆきねが海平に近寄りながらシャノンの疑問に答える。
「6回も・・・うちら二人相手で大変やったやろ?」
シャノンは海平の顔を見上げる。
「でもこの前シャノンとしたときは8回位したような・・・」
「あら、シャノンそんなにもしたのですか?」
「あれは海平はんがとっても激しゅうて・・・」
「違うよ。シャノンが欲しい欲しいって言ったから僕は・・・」
「・・・なるほど。どちらが求めたのかは違えど、たくさん愛し合ったのは事実のようですね」
ゆきねは海平の傍で背伸びをすると海平の耳元で囁いた。
「それなら海平さん、次に私とするときはよろしくお願いしますね」
「え?」
「うふふ・・・不公平はだめですよ」
「・・・分かりました。努力します」
「楽しみです。次に会うのが」
ゆきねはにっこり微笑むとシャノンに視線を向ける。
「ほらシャノン。終わったのならあなたもネグリジェを着ないと。風邪を引きますよ」
「そやね。ほな海平はんちょっと待っててね」
海平の股間を摩っていた手を放し、シャノンは下着とネグリジェを取りにベッドへと向かう。
それと同時に海平はズボンのチャックを閉め、ベルトを巻いた。
「じゃあ行くよ」
ドアの手前には海平、そのわずかにはネグリジェを着たシャノンとゆきねが立っている。
「ほな海平はん・・・また週明けにね」
「うん」
「音楽室でも待ってますからね。いつでも来てくださいね」
「そうやわ。今日は祝日で学校休みやから、海平はん今日はずっとここにいてもええんやないの?」
「だめですよシャノン。海平さんにも予定があるのですから」
「そうなん?海平はん?」
「えへへ・・・ごめん。でもまたすぐに会えるから。月曜日なんてすぐだし」
「そうやね。あーあ早く月曜日になればええのに」
「シャノンったら・・・それじゃあ海平はん、最後に・・・」
海平の目の前、二人が同時に目を閉じそっと顔を突き出した。
海平は二人の頬をそっと撫でながら、唇を重ねた。
「じゃあおやすみ」
「「おやすみなさい」」
二人の視線に見送られながら海平は部屋を出て行った。
・・・・・・・・・・・・・・・
水曜日終わり 木曜日に続く
乙。
これでまだ半分行ってないあたりいろいろな意味ですげーw
>>151 のこりは金、土、日ですが、登場する女性は二人です。
どちらかは一人で二日になりそうです。
つーか、それはもうシスター茜で決定では?
>>153 一応まだ未定ということでw
では金曜日へまいります
というか最後はハーレムということで全員で…(笑)
「ここはおっぱい天国か?」
「いや、ルミナスさ」
>>155 いいですねえ。それが理想です。
茜、ゆきね、シャノン、史子、カトリーヌに同時に迫られたら・・・
海平の体力も精力も持つかどうか。
ベッド上での女性の力関係も微妙に影響しそうです。
その点良子一人を相手にしてればいい龍三は気楽そうですが。
>>156 いろんなおっぱいを味わっているわけですから、海平にとってはまさにおっぱい天国ですよね。
ありそうで意外にない同姓同名だけに何か嬉しいかもw
個人的には好きな佐藤朝子とかカトリーヌ・ドブクワイエが出てこんかなw
160 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/24(水) 02:19:10 ID:TUuAxmU0
遅くなりましたが続きを投下します
金曜日
〜未明〜
満杯のリュックサックを背負い、海平は自室を出て行った。
〜朝〜
「ん?」
史子はふと足を止め、森の出口を眺めた。
鳥達がいっせいに羽ばたいたのだ。
「こんな早い時間から・・・来るのかな?」
鳥が羽ばたくということは彼がやってくるということ。
だが、いつもであれば彼がやってくるのは夕方。
「・・・今日は休みだったかな?」
いずれにせよ、彼が来るとなればいつまでも川岸で待たせるわけには行かない。
右手に茸が満載になった籠をもちながら史子は正規のルートではない近道を進み始めた。
空は日が昇り始め明るくなっている。
川へと繋がる道を海平は歩いていた。
道といっても整備された道などなく、起伏もあり木々の間を縫って歩かなければならない箇所もある。
通いなれた道とはいえ、一歩踏み外せばたちまち迷子になりかねない。
踏み跡をしっかりと確認しながら、海平は森の奥へと進んでいった。
「やあ。やっぱり来たね。」
突然森の奥から呼び止められる。
声のした方向をむくと、森の奥から近道を突っ切って来た史子が海平の元へと駆け寄って来た。
「珍しいよねこんな早くから来るなんて」
「今日は祝日だからね」
「へーそうなんだ。最近寮にも校内にも顔出していないから日付分からなくなっちゃってるなあ」
二人は並んで森の道を歩く。
「ところでやっぱりって?」
「鳥が飛んだからね。ここに来る道を知ってるのは君だけだからね。だから鳥が飛んだ瞬間分かったよ。」
道を奥へ奥へと進んでいくと森が開け、視線の先に川とカヌーが見えた。
「水も一緒に持っていくから手伝ってくれる?」
史子はカヌーからポリタンクを取り出し、海平にその一つを投げ渡すと二人は水源へと向かった。
「いつもはキャンプの近くで茸採ってたよね。」
海平は水でいっぱいになったタンクの栓を締めながら言った。
「そう。キャンプに近いところは数が少なくなってね。ここまでやって来たんだ」
腹這いになっていた史子は体を起こし、タンクを引き上げる。
「今日君がくると思ってね。食べたいだろうからこっちまで来たんだよ」
「そうだったんだ。ありがとう」
栓をした2つのポリタンクを海平が持ち、二人は歩き出した。
「君にご馳走できるのはこれくらいしかないしね。まあ自然の味ってやつを楽しんでいってよ」
「うん」
二人は再びカヌーに戻る。
海平はカヌーの真ん中に二つのポリタンク、さらにその上に茸が満載になった籠を置いた。
「あ、そうだ。茸といえばもう一つあるんだ。とってもおいしいのが」
「そんなのがあるの?」
「うん。正確には茸じゃないんだけど・・・形そっくりなのが」
「それなら獲りに行こうよ。どこにあるの」
海平は背負っていたリュックサックを下ろし、カヌーに積み込む。。
「君は無理だよ。食べられるのはあたしだけ」
「え?」
「だって・・・これだもん」
163 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/27(土) 16:48:38 ID:7SwY0uf3
史子の右手は海平の股間にそっと触れた
「あ・・・」
「うふふ・・・」
史子はズボンの上から股間を摩りながらゆっくりとしゃがみ込む。
「一週間ぶりだもんね・・・元気にしてるかなあ」
「あ、あの・・・」
うろたえる海平を尻目に、史子は海平のベルトのバックルを外し、ズボンとトランクスを同時に引き降ろした。
「・・・・あれ?」
海平のものを目の前にして史子は首をかしげた。
「いつもとくらべると元気ないねえ」
史子と海平が一夜を過ごした翌朝は、いつも海平のものは寝袋を突き破ってしまうほど固く大きく張っていた。
しかし目の前にあるそれはまるで塩を振った青菜のように元気が無い。
「この前はとっても元気だったのに・・・ん?」
史子は急に、海平の上着に顔を押し付ける。
「な、何・・・?」
史子は鼻をくんくんと鳴らしながら、海平の原から胸板、そして首筋へと顔を動かす。
「・・・なるほど」
「どうしたの?」
「香水のにおいがする」
「うっ!・・・」
史子の指摘は海平を一瞬体を凍りつかせる。
「ふうん・・・昨日は頑張ってたんだね」
「・・・・」
「大変だねえ。理事長さんはもてもてで。」
「・・・・」
「ま、君のお付き合いに文句を言うなんて野暮なことはしないけど、次からはちゃんと香水落としてから来てね。せっかく二人っきりなのに他の娘の匂いに邪魔されたくないから」
「・・・うん」
史子は再びしゃがみ込んで海平の陰茎を指先で弄びながら言った。
「君の元気全て搾り取られちゃったってことか。大変だねえ」
「・・・・」
「じゃあ、あたしが元気にしてあげるよ」
「え・・?」
164 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/28(日) 03:43:57 ID:D9TufU0q
史子は力なく垂れている陰茎を指先で持ち上げると、そのまま咥え込んだ。
「うぅっ・・・」
まだ小さく、固くも無い陰茎は史子の口の中にすっぽりと収まった。
「ああっ・・」
史子は唾液をたっぷりと絡め、巧みに舌を動かし海平の裏筋を舐める。
「はぁっ・・・」
温かい史子の口の中、そして裏筋を上手に舐められ縮こまっていた陰茎は徐々に固く大きくなっていく。
「んっ」
史子は口の中で、海平の鼓動を感じる。
それは陰茎を舐め続けるにつれて徐々に激しくなる。
海平の陰茎はぐんぐんと大きくなり、史子はゆっくりと顔を離しながら陰茎を舐め続けた。
(すごい・・・あっという間だ・・・)
最初は全て史子の口の中に収まるほどの大きさだった陰茎は、いまやその倍以上の大きさになっている。
史子は陰茎に舌を這わせながら、最後に亀頭を一舐めすると、陰茎から口を離した。
「うふふ・・・元気になったね」
「う・・・うん」
史子の唾液にまみれた海平の陰茎は真っ直ぐに点を指している。
太さ固さ共に史子が良く知る海平の陰茎そのものであった。
「続けてもいい?」
続けてください。
166 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/29(月) 03:41:04 ID:7pI5/I1Q
>>165 はい続けますw
>>164の最後の史子の台詞は本当は次の投下からの予定だったのですが、消し忘れちゃいました
167 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/29(月) 03:42:11 ID:7pI5/I1Q
>>164の続き
「・・・うん」
「ほら見て。そっくり」
史子は籠から大きな茸を一つ取り出すと、陰茎と並べて見せた。
「あはは・・・」
それを見下ろした海平はただ苦笑いするしかなかった。
「じゃあ、頂きます」
茸を籠に戻し、史子は笑みを浮かべると再び陰茎を咥えた。
ちゅぶっちゅぶっ
小さな口で亀頭をくわえ込み、舌を裏筋に添えながらゆっくりと顔を前後に動かす。
「くっ・・・うっ・・・」
史子が顔を動かすごとに、海平の唇からは小さく声が漏れる。
顔をしかめる海平を上目遣いで見ながら、史子は更に陰茎を味わった。
(すごくあったかい・・・大きい・・・)
舌の先を上手に使い、裏筋から笠の部分を丁寧に刺激する。
そのたびに陰茎はプルプルと振るえ、海平の興奮度が増していることが史子にも分かる。
(もうちょっとかな・・・)
史子は今度はわざと音を立てながら陰茎を吸った。
ちゅぶっちゅぶっ
唾液を舌にたっぷりと絡ませ、先ほどとは違い頭を早く動かして陰茎を吸う。
「あっあっあっ・・・」
海平の口から漏れる吐息のテンポが早くなっていく。
「出ちゃうんでしょ?」
「・・・え?」
史子は一端口を離すと海平の顔を見上げる。
「我慢なんかしなくていいよ。いつでもいいから」
「・・うん。うっ・・・」
海平が答え終わる前に史子は再び陰茎をくわえ込んだ。
「あっ・・・もう・・出る・・・」
口の中で陰茎の振るえが大きくなる。
史子も海平の限界を悟り、口いっぱいに陰茎を押し込んだ。。
「うぅっ!・・・」
びゅるっびゅっびゅっ・・・
168 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/01/29(月) 03:54:12 ID:7pI5/I1Q
陰茎が大きく震える。
史子はしっかりと陰茎を咥えて離さず、口の中で海平の精液全てを受け止めた。
「ん・・・」
史子はそっと顔を離し、海平の精液を漏らさないように口を噤んだ。
そして舌で味わうと、一思いに飲み込んだ。
「ごちそうさま」
舌をペロリを出し、唇の端に残っていた精液を舐め取り史子は顔を上げた。
「お、お粗末さま・・・」
「いっぱい出たね」
「うん・・・」
「昨日いっぱいしたんでしょ?君の回復力ってすごいね」
「・・・」
「それに、まだ元気だし」
完全に回復した海平の陰茎は一度の射精では萎えることはなく、まだ勃起を続けていた。
「君はどうするの?」
「え・・・」
史子は立ち上がると海平の手を取り、ショーツの中へと導いた。
「・・・」
海平は指で史子のショーツの中の感触を味わった。
指先についたのは温かく滑り気のある液体。
海平の陰茎を味わいながら、史子自身も感じていたのだ。
「今ならすぐに食べれるよ・・・」
「・・・・」
「どうする?」
「・・・」
「いいよ・・・食べちゃっても」
史子は上目遣いで海平を見つめる。
ここまでされて、何もしないで終わるという考えは海平の頭の中にはなかった。
恵方巻きで保守
170 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/02/03(土) 03:14:17 ID:0umF7Fz1
>>168の続き
・・・・・・・・・・・海平は、ショーツの中の手をそのままジャージとショーツに掛けて一気に脱がした。
そして自分の足首まで史子によって降ろされていたトランクスとズボンも脱ぎ捨てた。
「ちょっと寒いね」
下半身裸の二人に朝の冷たい風が当たる。
「そうだね。下だけでも脱ぐと寒いね。」
「じゃあいっしょにくっつけあって、暖めあおうか」
「・・・うん」
海平は史子に一歩近づき、両太腿を抱きかかえる。
そして史子の太腿を手前に引いて、元気な陰茎を濡れそぼった女陰へと挿入した。
「ああんっ・・」
「おおっ・・・」
史子の中に挿入させた海平が思わず声を上げた。
「ど、どうしたの?」
「す、すごくあったかい・・・」
冷たい風に晒されている史子の太腿は冷たく感じていたが、風の影響を受けない史子の中は通常の体温で海平を包み込む。
「君のだって、とっても熱いじゃない」
血流が活発な陰茎にも当然熱はこもる。
陰茎から、海平の体温が直接史子の体の中へと伝わっていた。
「伝わってるよ。君の熱と鼓動。とっても熱いよ」
「でも・・・中のほうが熱いよ。溶けちゃいそうだ・・・」
史子は海平の腰に脚を絡め、耳元で囁いた。
「じゃあ、溶けちゃう前に・・・もっと暖かくなろうね」
「・・・うん」
海平は史子に促され、腰を動かし始めた。
「ああっ・・あんっ・・・」
静かな森に小さく水音が響く。
その水音は川の流れる音ではなく、海平と史子の接触から生まれる音。
海平の陰茎が史子の体を出入りするたびに、史子の女陰からは愛液が漏れていた。
「いいよ・・その調子・・・」
史子の両手は海平の両肩越しに背中に回され、しっかりとしがみ付いている。
海平はというと、腰に絡みついた史子の両脚を手で支えながら、腰を前後に動かしている。
耳元では腰を動かすたびに史子が吐息を発し、それが海平を更に興奮させていた。
「ん?」
史子は海平の顔を窺う。
時折苦しそうな表情をするのをみて史子は言った。
「ねえ・・・」
「うん・・・」
「こっちとではどっちが気持ちいい?」
「え?」
「だから・・・口でするのと、こうやってするのとでは」
「?」
「君の顔、さっきより苦しそうだから」
「ああ・・・」
腰を振り続けながら、海平は答えた。
「だって・・・とっても気持ちいいから」
「え?」
「我慢しないと・・・すぐに出ちゃうから」
「・・・ありがとう。頑張ってくれてるんだ」
史子は笑みを浮かべながら再び海平に言った。
「でも無理しなくてもいいよ。我慢は体に毒でしょ」
「・・・うん」
「あたしもそろそろだから・・・ね」
「うん・・・」
史子は再び海平に抱きつくと、海平の腰のスピードが早くなる。
体の奥を突かれるテンポが早くなり、史子そして海平の興奮度はさらに増した。
「ああっ・・・すごい速いっ・・」
「はっ!はっ!はっ!はあっ!・・・」
海平だけでなく史子の表情も険しくなる。
なんとか時間を持続させようとした海平だったが、脳内でいくらそのように考えても体はついてこなかった。
そして史子の体の中で陰茎が大きく振るえ、その思いのたけを一気にぶちまけた。
172 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/02/03(土) 04:48:24 ID:0umF7Fz1
「はぁ・・・」
海平が射精を終えると、史子はぐったりと海平にしなだれかかった。
「うふふ・・・とってもよかったよ」
「うん・・・」
海平はそっと史子を降ろす。
そして史子の中から陰茎を引き抜いた。
「寒っ!」
陰茎を引き抜いた瞬間、海平はその寒さに思わず声を上げた。
史子の中にあった時とは比較にならない寒さだった。
「大丈夫?」
ショーツを穿きながら史子が聞いた。
「うん・・・なんとか」
「早くズボンはいちゃいなよ。」
史子は海平のズボンとトランクスを拾い上げると海平に渡した。
「・・・・・」
「どうしたの?」
これからトランクスを穿こうとしている海平の姿を史子は凝視している。
「ん?その状態でどうやってパンツ穿くのか興味があって」
その状態・・・つまり海平の陰茎は二度の射精にも関わらず大きく固いままだ。
史子に会うまでは完全に沈黙していたのが、今は完全に蘇ってしまった。
「そんなに大きくてちゃんとパンツに収まるの?」
「・・・入るよ」
海平は史子の視線を気にしながらトランクスを腰まで上げる。
陰茎はなんとかトランクスに収まったが、その部分は大きく盛り上がっていた。
「ほんとだ。結構無理してるけどちゃんと入るんだね」
史子は海平の股間を見つめながらジャージを穿いた。
「でもそんなに元気ってことは、つまりその・・・そういうことだよね」
「・・・うん」
「じゃあ、続きはテントの中でしようか」
「・・・うん」
「えへへ・・・楽しみだな。頑張ってよ理事長さん」
史子はジャージを穿き終えると半分岸に引き上げてあるカヌーを押して水面に浮かべた。
「さあ乗って」
ズボンを穿き終えた海平はカヌーの前部に腰を下ろす。
史子が岸を蹴ると、カヌーは川を進み始めた。
「その・・・向こうについたらすぐに・・・?」
「まずはごはんだよ。お腹減ってるでしょ」
「そ、そうだね」
「あせっちゃだめだぞ。時間はいっぱいあるんだから」
史子はカヌーの後部に座ると、キャンプ地へ向けてパドルを漕ぎ始めた。
続きキタコレ
羨ましいぜコンチクショウ!
いつも乙です
そう聞くとなんだか面白そうでプレイしたくなってくる罠
そういう路線なら、ファイブスター物語にもメサ・ルミナス学園ってのが。
続きは暫くお待ちください
保守しつつ待ちます。
続き待ち保守
180 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/02/21(水) 03:41:38 ID:6VvgUP6f
続きです
・・・・・・・・・・・・・・・・
〜昼〜
「たくさん食べたねー」
レジャーシートの上、海平と史子は共に仰向けに寝転がっている。
史子が採ってきた茸は全部焚火で焼いて二人で食べてしまった。
その殆どは海平の胃袋の中である。
「ごめん。殆ど僕が食べちゃって」
「いいよ。あたしはいつも食べてるし。それにあれは君に食べてもらうために用意したものなんだから」
「ありがとう」
「君もあたしの荷物持ってきてくれたんでしょ」
「うん。缶詰とかお米とか。いま渡そうか?」
「後でいいよ。今は食後だから休憩」
史子は大きく伸びをすると瞼を閉じる。
海平は雲ひとつ無い空を眺めていた。
冬なのに風もなく、まるで春が来たかのような温かさである。
その陽気に、海平も思わず瞼を閉じそうになった。
「ねえ」
突然史子が海平に声を掛ける。
閉じそうになっていた瞼は一気に開き、視線を史子に向けた。
「え、何?」
「続き、しようか」
少しずつでも楽しみにお待ちしておりますー、保守
182 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/03/01(木) 04:18:26 ID:Psf4ic1+
続きです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
史子は視線を海平に向けると、海平の股間に手を置いた。
「続きって・・・?」
「わかってるくせに」
史子の手はズボンの上から海平の股間を揉む。
海平の股間は史子の手に反応し、ズボンの下から盛り上がるように大きくなる。
「・・・朝の続き?」
「そうだよ」
「どうしようかな・・・」
「どうするも何も、君のここはもう答えが出ちゃってるよ」
史子は海平の体に馬乗りになり、海平のシャツのボタンを外していく。
「君だって、そのつもりでここに来てるんでしょ」
「・・・うん」
「ほーらやっぱり。じゃあしようよ。」
史子は海平のシャツを脱がせ上半身裸にすると、そのまま海平の体の上にうつ伏せに寝転んだ。
「うふふ・・・」
海平の胸板に頬擦りをしながら、史子は笑みを浮かべる。
「こうやって真昼間から君と過ごすのって初めてだよね」
「うん」
「帰るのは明日の朝でしょ?」
「うん」
「つまり今日はずっとあたしといてくれるってことだよね」
「うん」
「じゃあ時間はたっぷり有るってことだね」
史子は海平の体の上を這い、海平の顔を見下ろして言った。
「一週間会えなかった分、今日は思いっきり甘えちゃうからね」
「うん」
「いつもはセーブしてたんだよ。夕方からしか会えなかったから。時間の余裕も無かったし」
「そうだったんだ。とてもそのようには思えなかったけど・・・」
「だから今日はいつも以上ってことだから。頑張ってね理事長さん」
「ははは・・・がんばるよ」
笑みを浮かべると史子は顔を下ろし、海平の唇を塞いだ。
続き待ち保守
続きはちょっと遅れます
保守っとー
186 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/03/13(火) 01:26:46 ID:mWMwWReL
「あ、あの」
「どうしたの?」
「跡は残さないでね」
「ん?」
海平の胸板に吸い付こうとした史子は顔を上げた。
「なんで?」
「前見つかって・・・怒られたから」
「なるほど。もてる男は辛いね。確かに他の娘から見たら、いい気はしないだろうけどね」
「・・・・・」
「わかった。跡つけないように気をつけるよ」
史子は再び海平の胸板に目をやった。
「ふうん・・・」
「?」
「肉、付いてるね」
史子は、海平の胸板を撫でた。
最初にこの体を見たときよりも、胸板は男らしくなっている。
史子が海平の胸板を指で押すと弾力で指が押し返された。
「鍛えてる?」
「特に鍛えてはいないけど。体育取ってるから」
「そう。段々男らしい体になってきてるよ。」
「よくわかんないけど・・・うっ!」
海平の胸板を弄っていた史子の指が海平の乳首に触れた。
「うっ・・・」
「さすがにここは鍛えようが無いよね?」
海平の反応を楽しむかのように、史子は指の腹で海平の乳首を撫でる。
187 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/03/13(火) 02:00:47 ID:mWMwWReL
「あっ・・くっ・・」
海平は顔を背けながら苦悶の表情を浮かべる。
史子は爪で海平の乳首を軽く引っ掻いた。
「うう・・・」
「かわいいよ理事長」
「・・・え?」
「もっと声出しちゃいなよ。誰も聞いていないんだから」
「でも・・・恥ずかしい」
「何言ってるの。あたしのこういう声は毎回楽しんでるくせに」
史子は海平の羞恥心を強制的に排除すべく、弄り倒してきた海平の乳首に吸い付いた。
「うっ!」
舌の先で海平の乳首を弄り、唇に挟んで吸い上げる。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「気持ちいいでしょ・・・君がいつもあたしにしてることだよ」
海平の乳首には史子の舌から伝った唾液がまとわりつき、妖しく輝いている。
「ね、わかるでしょ。君と同じように、あたしも君に抱かれると気持ちいいんだよ」
「・・・うん」
「これからはあたしも君にしてあげるから。お互いに、ね」
「・・・うん」
海平の乳首を弄りながら、史子の手は海平の下半身へと向かう。
「こっちもすごいね」
史子はズボンの上から海平の股間を撫でた。
海平の陰茎はズボンを突き破って出てきそうなほどに大きく膨らんでいる。
「きつそうだから、自由にしてあげるね」
史子は海平のズボンのベルトを外すと、トランクスと一緒に脱がせた。
「・・・何度見ても大きいよね」
そこには、史子の愛撫に正常に反応した海平の陰茎。
朝見たときと同じように、元気な状態を保っていた。
「そんなによかった?」
「・・・うん」
「じゃあ、もっと気持ちよくしちゃおうかな」
史子は再び乳首に吸い付くと空いている手で陰茎を扱き始めた。
キタキタキターー!
続きもwktk
hosyu
保守
191 :
おしらせ ◆Lumi/2sUEI :2007/03/25(日) 12:13:09 ID:DG09NXI5
どうも規制に巻き込まれてしまったみたいで暫くの間書き込みできないかもしれません。
今は地震が発生したということで臨時に規制は解除されているようですがしばらくしたらまた規制されてしまうようです。
それは災難ですね。
気長に保守してお待ちします。
ほしゅ〜
194 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 23:36:01 ID:m9lIXIxU
保守
195 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/01(日) 06:06:49 ID:Gu+J3cq4
久しぶりに続きです
・・・・・・・・・・・・・・・・
「だ、ダメだよ・・・」
海平の言葉を無視して史子は陰茎を扱き続ける。
「また・・・出ちゃう・・・」
「もう出ちゃってるみたいだけど」
「・・・え?」
「だって、もうぬるぬるだもん」
陰茎を扱く史子の手には、先走った汁がねっとりと絡み付いている。
「それじゃなくて・・・その・・・もっと出そうなんだけど」
「いいよ。出しちゃいなよ。」
史子は腕に力を込めて激しく陰茎を扱いた。
「あっ!・・はっ・・・」
弱弱しい吐息が口の隙間から漏れる。
薄目を開けた海平の目の前には、海平の表情を楽しんでいる史子の顔があった。
「もう出るよ・・・」
「いいよ・・・出して」
史子は顔を下ろし海平にキスすると、お互い激しく舌を絡ませた。
「うっ・・んんっ!」
ビュルッ・・・ビュルッビュルッ
塞がれた口の隙間から呻き声を上げながら、海平の体から熱い精液が放出された・・・・
「ん・・・・」
海平が射精を終えたのを、陰茎を掴む右手で確認すると史子はゆっくりと顔を離した。
「いっぱい出たね」
史子は海平の陰茎を掴んでいた手を離す。
射精時も扱き続けていたために、史子の手には濃い海平の精液がべったりと付いている。
久々の支援
GJ!
待ってましたー!
198 :
◆Lumi/2sUEI :2007/04/02(月) 19:47:48 ID:oYTJlsa0
前、エロゲーにも「聖ルミナス」が出てましたが、今度は地上波アニメでも出てくるようですね
tp://shining-world.jp/tv_tearsXwind/chara/
主役の声も保志総一朗だし
使われやすいんですかね、この名前。
と保守
200 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/11(水) 03:57:15 ID:ynp4u9Kv
>>195の続き
・・・・・・・・・・・・
「朝も出したのに・・・元気だね」
史子は精液塗れの掌に舌を伸ばし、精液を丁寧に口に含んでいった。
「じゃあ仕上げは、君が一番好きなところでね」
史子は立ち上がり、ジャージとショーツを脱ぎ捨てると海平の股間に跨った。
「ふふ・・・」
史子は陰茎をしっかりと握り、割れ目に宛がうとそのまま腰を下ろした。
「んっ・・」
「うはっ・・・」
濡れそぼった史子の割れ目は海平の陰茎を滑らかに飲み込んでいった。
「ねえ・・・どう?」
「とってもいいよ・・・またいきそうだ」
史子は腰を落しては上げ、落しては上げ己の膣壁で海平の陰茎を刺激する。
「ふふ・・我慢しなくていいからね。いきたいだけいってくれれば。あたしもうれしいから」
史子は真上に背筋を伸ばし、海平の表情を見下ろしながら腰を動かし続ける。
キテターー!
史子さんイイヨ〜
「あの・・・僕も動きたい」
「だめ。」
自らも腰を振ろうと海平は史子の腰を捉えたが、史子はそれを制止した。
「あたしがしてあげるって言ったでしょ。だからあたしに任せて」
「でも・・・」
「君には、後でいっぱいしてもらうから。体力は温存しておいたほうがいいでしょ」
「・・・うん」
史子の熱く狭い膣内と激しい腰の上下運動。
海平は体を動かしていないのに、史子に全ての体力を奪われるような感覚に陥っていた。
「ごめん・・・もう出そう」
「いいよ・・・きて」
海平に限界を告げられると、史子はいっそう激しく腰を振り海平を快感へと誘う
「出して・・・いいからね」
「うっ!・・・」
史子が腰を下ろした瞬間、史子の中で海平の陰茎が大きく振るえ、爆ぜた・・・
メインディッシュはこれから?wktk
204 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/14(土) 03:59:31 ID:Le+7UPnm
「・・・ぴくぴくしてて気持ちいい」
射精を終えても海平の陰茎は史子の中でぷるぷると震えていた。
史子は海平と繋がったままゆっくりと上半身を倒すと海平の体に抱きついた。
「すっきりした?」
「・・・うん」
「気持ちよかった?」
「・・・うん」
「夜は君がするんだからね」
「うん・・・」
「期待してるよ」
史子は顔を離すとゆっくりと腰を持ち上げる。
「あっ・・・」
「どうしたの?」
「・・・出てきちゃった」
女陰と陰茎が離れた瞬間、割れ目から海平の精液が史子の太腿に垂れてきた。
「ティッシュもってきたから」
海平は手を伸ばしてリュックサックを手繰り寄せると、中からティッシュの箱を取り出した。
「ありがと」
史子は箱を受け取るとティッシュを何枚か取り出し股間と太腿を拭いた。
「これも換えなきゃだめかな」
史子は脱ぎ捨てたショーツを手にする。
自身の愛液と海平の精液とでクロッチにはべったりと大きな染みが付いていた。
「あたしの下着も持って来てくれた?」
「・・・うん」
海平は再びリュックサックの中に手を突っ込むと、圧縮袋にパッケージされた史子の下着上下を取り出した。
史子の下着はスポーツ選手用に特化したタイプのものだった。
「はい」
「ありがとう。ちゃんと持って来てくれて。」
史子は封を開けると中からショーツを取り出した。
「これは持ち帰ればいいのかな」
「え?」
脚にショーツを通す手が止る。海平のいうこれとは史子が脱ぎ捨てたショーツのことだった。
「持ち帰ってどうするの?まさか・・・?」
「ち、違うよ・・・いつも預かるタオルと一緒に洗うのかなと思って」
「ああそっちね。うん。洗ってくれるのなら助かるけど・・・大丈夫?君の部屋に女の下着が干してあるなんてことになったらまずくない?」
「あ・・そうか。タオルとは違うもんね」
「うん。それに君にそこまでお世話になるわけには行かないからね。下着はあたしがたまに帰ったときに洗うからいいよ」
海平はいつの間にか胡坐を掻いて座り、史子が下着を履くところをじっと眺めていた。
205 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/14(土) 04:22:08 ID:Le+7UPnm
「ねえ、どう?」
ショーツをはき終えた史子は海平の目の前に立った。
「他の女の子のと比べると色気無いでしょこの下着。」
「他の娘って言われても・・・」
「え、だって君いろんな子の見てるんでしょ?」
「それは・・・見てるけど」
「まあこれはスポーツタイプだから。動きやすさを優先しているからしょうがないんだけど」
「見た目よりも機能?」
「そういうこと。君のトランクスとちょっと似てない?」
「ほんとだ。似てるね」
「君がこれはいて他の女の子の所に行っても気付かれないかもよ?」
「ははは・・・冗談はやめてよ」
「ところで君は服着ないの?」
「あ・・・」
史子に言われて海平はまだ自分は全裸であることにようやく気が付いた。
海平はあわてて服をかき集めた。
まずトランクスをはこうとして、まだ陰茎がヌルヌルになっていることに気付き、ティッシュの箱を取った。
「あたしが拭いてあげる」
「え?」
史子はティッシュを取り出すと海平の正面にしゃがみ込み、陰茎を拭き始めた。
「・・・・」
海平は黙って史子に任せ、史子はティッシュで陰茎を包み込むようにしてヌルヌルを拭き取っていった。
「はい終わったよ。」
史子は拭き終えたティッシュをゴミ袋へと放り投げ、海平の股間へと顔を下ろしていった。
「夜も頑張ってね」
史子は陰茎に軽くキスすると、立ち上がりテントの脇へと駆け出していった。
触られただけでなくキスもされ、海平の陰茎は再びいきり立ってしまった。
海平はなんとかトランクスの中に陰茎を収めると、ようやく服を着る事が出来た。
「さあ次はこれだよ」
海平が着替え終わったところに史子が二本の釣竿を持って現れた。
「基本は自給自足なんだから。ちゃんと釣ってよ。」
「うん」
「釣れなかったら腹ペコのまま夜過ごすことになっちゃうから、頑張るんだよ」
「それは・・・頑張ってくるよ」
海平は慌てて川岸の岩場に向かう。
そして岩場に座り込み、大量を願って糸を垂らし始めた。
・・・・・・・・・・・・・・
昼終わり 次は夜です
GJ!
更に夜に期待
207 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/18(水) 04:31:15 ID:Cn/2oOG/
>>206 では夜です
・・・・・・・・・・・・・・・
〜夜〜
陽はとっくに沈み、夜の帳が森を覆いつくしている。。
外の灯りは、星空とわずかに残っている焚火だけだった。
「明日も朝早く帰るの?」
「うん」
テントの中、吊り下げられたランタンを見上げながら海平は言った。
そのすぐ隣では、海平に寄り添うように史子が横になっていた。
体の半分を寝袋に入れてしまった海平に対し、史子は寝袋の上に寝転んでいた。
「じゃあ早めに寝ないといけないね」
もちろん史子は早めに寝るつもりなど毛頭無い。
脚を海平の寝袋の上に放り出し、手はシャツの上から海平の胸板をそっとまさぐっていた。
「明日休みなんでしょ。ゆっくりしていけばいいのに」
「いや、仕事もあるし。それに・・・」
「待っている人がいるから?」
「・・・・・」
沈黙した海平に対し、史子はさらに体を近づけて抱きつく。
「ねえ」
「うん」
「聞いてみたいことがあるんだけど、いい?」
「いいよ」
「君って何人の女の子と付き合ってるの?」
たっぷり運動すればすぐに寝つけるわよ、ですな
そしていきなり直球w
海平のことだから素直に言いそうな気がしますね…
210 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/23(月) 03:42:02 ID:4V2WBjxt
>>208>>209 続きです
・・・・・・・・・・・・・・
「え・・・」
海平は驚いて史子の顔を見た。
その史子はさらに顔をを近づける。
「前言ってたじゃない。他の娘ともこういうことしてるって」
「・・・・・」
「で、実際に付き合ってるのは何人?あたしも含めて」
「え・・と・・・」
「大丈夫だよ。怒らないし誰にも言わないから。これはただの好奇心。」
「・・・・・」
海平は史子に見つめられ、視線を外そうとしても悉く追いかけてくる。
観念した海平は口を開いた。
「・・・5人」
「へー。意外と少ないね。君、もてそうだからもっと多いかと思ってたけど」
「・・・・」
「その娘たちも知ってるの?君が他の女の子と付き合ってることは」
「・・・うん」
「なるほど。皆に好かれてるんだね」
「・・・・・」
「その女の子達とは毎日会ってるの?」
「・・・うん。主に放課後に」
「で、お互いに愛情の交感をしていると」
「・・・うん」
「そんな毎日じゃ疲れない?それとも女の子に癒されてすぐに回復しちゃう?」
「うん・・・回復しちゃう」
「そうだねー。君は若いからね。あたしよりも年下だし」
「年下って言っても一つしか違わないけどね・・・」
史子は海平の話を聞き終えると、海平の背中に手を回す。
そして海平に抱きつき、その胸板に顔を埋めた。
「最後にもう一つ聞いてもいい?」
「・・・いいよ」
「付き合ってる女の子の中で君が一番好きなのは誰?」
直球続けすぎw
212 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/25(水) 02:29:51 ID:acaP8KR/
「・・・・・」
「黙ってちゃわかんないよ」
史子は海平に馬乗りになり、笑顔で海平の顔を見下ろす。
「えっと・・・」
「いないの?」
「・・・ごめん答えられないよ」
「・・どうして?」
「その・・・みんな好きだから・・・」
「・・・・」
「みんな好きだから、誰が一番かなんて決められないよ」
「・・・そう」
史子はふうっと大きく溜息をついた。
そして海平の頬を撫でながら続けた。
「正直なんだね」
「・・・」
「でも・・・やっぱりだめだなあ君は。」
「・・・え?」
「こういうときはね、ウソでもいいから『君が一番』って言って欲しかったなあ。」
「ごめん・・・」
「いいよ。君の素直なところ、嫌いじゃないよ」
213 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/04/28(土) 03:27:00 ID:M0cgGsPc
史子は上半身を倒して海平に体を預け、すぐ目の前にある海平の顔を見つめて言った。
「他の娘には聞かれた事ない?」
「うん」
「じゃあ、もし今度誰かに聞かれたときはちゃんと「君が一番」って言ってあげなよ。そのほうが相手も喜ぶから」
「うん」
「・・・じゃあ改めて聞くけど」
史子はお互いの額がくっつくまでに顔を近づける。
「君が一番好きな娘の名は?」
「枕木史子」
「本当に?」
「うん」
「本当にあたしのことが一番好き?」
「うん」
「じゃあ・・・本当に一番なのか、証明して」
史子はそのままじっと海平を見つめる。
「・・・うん。」
海平は史子の背中を抱き、そっと体を回転させ体を入れ替える。
「・・・大好きだよ」
「・・・嬉しい」
海平は史子を抱きしめ目の前の唇に自分のそれをゆっくりと重ね合わせた。
海平素直すぎw
ちょっとパロ
「・・・5人」
「へー。意外と少ないね。君、もてそうだからもっと多いかと思ってたけど」
「一日5人」
「・・・・」
216 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/02(水) 20:10:53 ID:6R0nL4ro
>>215 いいですね
海平の若さがあれば一晩で5人もいけそうですな
そんなわけで続きです
・・・・・・・・・・・・・
わずかに開いた唇の隙間から、海平は舌をそっと史子の口内へと差し入れる。
そして史子の舌に自分のそれを絡ませた。
お互いにゆっくりと舌を絡ませあう。
「ふうっ・・ふうっ」
唇の隙間からは、舌を絡めあうたびにお互いの吐息が漏れだす。
海平は史子の舌と唇を味わいつつ、シャツの上から史子の体を撫で回した。
「んふっ・・んっ・・・」
胸から脇腹そして腹を撫で回し、シャツの裾を掴んでめくり上げた。
そしてブラジャーを外すと、史子のかわいらしい乳房が露になった。
「あんっ・・・」
海平は史子の唇を捉えたまま、再び乳房を撫で回す。
217 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/03(木) 04:34:23 ID:ZwCFsQqu
やわらかな乳房を揉み、その手を徐々に頂へと向かわせる。
「んっ・・」
史子の体がぴくっと反応する。
海平の指が乳首を捉えたのだ。
「もう固くなってるね」
「君とキスしたときからずっとこうだよ」
指先で乳首を摘み、押し、こすり付ける度に史子の体がピクピクと反応を見せる。
「気持ちいい?」
「・・・うん」
「もっと気持ちよくしてあげるね」
海平は顔を動かすと、固く膨らんだ史子の乳首を口に含んだ。
「あんっ・・・」
ちゅうちゅうと音を立てて史子の乳首を吸い上げる。
史子はそんな海平の頭を抱え込んで胸に押し付けた。
「あはっ・・・はぁっ・・」
乳首を吸われる度に、史子の口から大きな吐息が漏れる。
海平はもっと史子を感じさせようと史子の下腹部へと手を伸ばした。
「あっ・・」
史子のジャージの中に侵入した海平の手はそのまま史子の大事なところを覆う布にかかった。
「ああんっ!」
ショーツの上から、海平はそっと史子の割れ目を擦る。
「はあっ・・・はぁっ・・・」
海平は“筋”に沿って史子の割れ目を擦りながら、乳首を変わらぬテンポで吸い続ける。
「いいよ・・・とてもいいよ・・・」
二箇所を同時に攻められ史子の吐息も大きくなる。
海平が吸い付いている史子の乳房も、史子が吐息をはくたびに大きく上下に動いた。
「んっ・・・」
史子の割れ目の奥からは愛液が溢れ、クロッチの部分を濡らした。
クロッチを擦っていた海平の指にもその湿り気は伝わった。
「濡れちゃったね」
「また後で新しいのに穿き替えなきゃ」
「うん」
「じゃあ、その前に脱がして・・・」
海平はまずジャージを脱がし、その後でショーツを脱がした。
史子が全裸になったので、海平も自ら服を脱いで全裸になった。
218 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/05(土) 04:21:46 ID:TohoDc81
史子の両太腿を左右に開き、その中心へと顔を近づける。
「ここも固くなってる」
海平は顔を史子の股間にくっつけると、豆粒のように固くなったクリトリスへと舌を伸ばした。
「あはんっ!・・・」
乳首を弄ったときと同じように、舌の先を器用に使いクリトリスを突く。
「あっ・・あんっ」
舌で突かれるたびに史子の体はぴくっと撥ね、すぐ下の割れ目からは愛液が溢れ出す。
左右に開かれた太腿はいつの間にか海平の顔を挟み込み、股間に押し付ける格好になっていた。
「んっ・・んっ・・」
体がぴくぴくと撥ねるたびに、史子の太腿が締まり海平の顔を圧迫する。
苦しくなった海平は、両手で太腿を抱え込み、顔と太腿に間を作った。
「・・・だめ」
それでも史子は両手で海平の頭を股間に押さえつける。
「もっと・・・吸って・・・」
「そんなにいいの?」
「・・うん」
海平はそっと史子の割れ目に指を這わせ、溢れた愛蜜を掬い取る。
「こんなに濡れてるよ」
史子の目の前で指を広げて、愛蜜を史子にまじまじと見せ付ける。
海平の指に絡みついた愛蜜は、ランタンの灯りを浴びてテカテカと光り輝いている。
「バカ・・・」
「えへへ・・・溢れちゃうといけないから今度はこっちをね」
海平は再び顔を史子の股間に戻すと、愛蜜の泉へと舌を伸ばした。
「ああんっ」
目の前のかわいい割れ目からは史子の愛蜜が溢れ出し、花弁を潤わせている。
「あふっ・・・」
花弁を濡らす愛蜜を舌で掬い取ると、口を割れ目に押し付けて直接愛蜜を吸い始めた。
「あんっ・・うっ・・・」
支援
220 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/10(木) 03:24:28 ID:DWHBz9wc
割れ目の奥に舌を差し入れ、肉壁をくすぐって愛蜜を集める。
「あはっ・・・ああんっ・・・」
蜜は舌を伝って海平の口の中へと垂れていく。
その蜜を舌の上で味わいながら、海平はクリトリスを摘んでさらに史子を誘う。
「ああっ!・・・」
クリトリスに指の腹を擦りつけ、音を立てて愛蜜を吸い出せば史子の体は硬直し、ぷるぷると震える。
海平の口の周りは史子の愛蜜に塗れていた。
「ね、ねえ・・・」
史子は指先で海平の頭をとんとんと叩く。
切なくなった体は海平の指や舌だけでは満足できなくなっていた。
「もういいから・・・ちょうだい」
「うん」
史子の求める事をしようと、海平は体を起こす。
そして濡れそぼった史子の割れ目へと己の陰茎を宛がった。
「あんっ」
先端が割れ目に触れると、史子の体がぴくっと震えた。
「あっあっあ・・・・」
海平が腰を押し込むと、陰茎はずぶずぶと史子の膣へと侵入していく。
「んっ・・」
襲い掛かる気持ちよさを堪えながら海平はぐいぐいと腰を押し込み、陰茎を史子の膣へと収めた。
「えへへ・・・入っちゃったね」
史子は顎を引いて、自分と海平の体が繋がっているところを見ながら言った。
「本当に大きいんだから・・・あたしの体裂けちゃいそう」
「そっちだって・・・とてもきつく締め付けてるよ」
「どっちなんだろうね。君が大きいのかあたしが狭いのか」
「わかんないよ・・・そんなこと」
「わかんなくてもいいよ。お互い気持ちよくなれれば」
視線を海平に向けて、史子はさらに続けた。
「でも、今はあたしが気持ちよくなる番だからね。忘れてないでしょ?」
「う、うん。もちろん」
「じゃあ・・・続けて。」
「うん」
海平はそっと史子に覆いかぶさると、腰を動かし始めた。
221 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/14(月) 04:01:50 ID:ItSMjzgk
「あぁん・・・ああん」
静かな夜・・・テントの中には海平が腰を揺する音と、史子の吐息が響く。
海平がゆっくりと腰を動かすたびに、じゅぶじゅぶと音を立てて陰茎が史子の体の中を出入りしている。
「はぁっ・・はぁっ・・」
「ねえ・・どう?」
史子の顔を見下ろしながら海平は訊いた。
「ねえ・・・海平・・もっと強く」
「え・・・いいの?」
「うん・・・他の娘にしてるよりも激しくして」
史子は舌をぺろっと出して笑う。
「わかったよ」
海平は苦笑いを浮かべて言った。
そして腰の動きをやめ、体を倒して史子に抱きついた。
「しっかり掴まっててね」
「うん」
史子も、海平の背中でしっかりと腕を組んだ。
「いくよ」
海平は、再び腰を動かし始めた。
「あっあっあっあっ」
海平は激しく史子の体を揺さぶる。
振り落とされないように史子は腕だけでなく、脚も海平の腰にしがみつく。
222 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/16(水) 02:32:04 ID:7e17CyHJ
「いいよっ・・・すごいよ・・」
「僕も・・すごくいい」
海平は、史子よりも先にいかないように歯を食いしばって射精を堪えながら腰を振り続ける。
史子の中に陰茎を全て収め、ぎりぎりまで引き抜いて再度挿入−速いだけでなく、大きく腰を動かし打ちつけているために自然とオ多売の股間が打ち合う音もテント内に大きく響いた。
「すごい・・・いやらしい音」
海平に体の奥まで突かれるだけでなく、淫靡な音が耳に入り史子の体がゾクゾクと震える。
「ねえ・・もう・・いっちゃいそう」
「・・・」
海平はにこりと笑みを浮かべると、史子の肩を掴んでいた手に力を込める。
そして最後の一押しとばかりに激しく突き押した。
「ああ・・も、もう駄目っ・・!」
史子の体が飛び跳ねるように痙攣し、海平の体に巻きついていた腕と脚に一瞬強い力が加わる。
しかし、痙攣が収まると一気に力が抜けていき、寝袋の上でぐったりと仰向けになった。
「・・・ふうっ」
歯を食いしばっていた海平は大きく息をついた。
「どうだった?」
「えへへ・・・よかったよ」
「普段よりも力入れたから・・・」
「すごかったよ。体壊れちゃうかと思ったもん」
「大丈夫?体痛くない?」
「うん大丈夫。」
海平は両手を突いて上体を起こした。
史子を見下ろすと、胸が大きく上下している。
海平も体力を消耗したが、史子はそれ以上に体力を消耗しているようだった。
「海平は、あれ?」
史子は股間に違和感を覚えた。
いつもであれば有る感触が感じられなかったのだ。
「海平はいってないの?」
「うん。我慢した。」
海平の陰茎は射精することなく、今も勃起状態を維持したまま史子の膣内に収まっていた。
「我慢?何で?」
「だって、朝と昼にいっぱいしてくれたから。僕が先にいっちゃったら駄目だと思って。」
更にヤル気満々w
海平……強くなったなw
つーか、この状況でいっしょにイカないのはちっとばかし空気読めてないって気もしないでもない。
まあ、抜かずの二回戦目とか史子の「後片付け」とかを期待している自分もいるけど。
226 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/23(水) 04:02:59 ID:pyh9gOEI
支援感謝です
>>222の続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なんだ。別に気にしなくてもよかったのに」
「・・・・」
「本当はいきたいんでしょ?」
「・・・・」
「あたしは海平のことが好きだから、したくてやってるんだからお礼とかお返しとかそういうことは考えなくてもいいよ」
史子は海平の頭をくしゃくしゃっと撫でる。
膣に収まっている陰茎はぷるぷる振るえ、海平の意思とは裏腹に体が快感を求め耐えられなくなっていた。
「それに、海平もいってくれないとあたし満足できないんだから、ね?」
「うん」
「海平があたしの中でいっちゃうときが一番気持ちいいんだから」
海平を諭すように史子は声を投げかける。
そして海平はゆっくりと史子体に覆いかぶさった。
「じゃあ・・いいかな?」
「そうこなくっちゃ」
史子は白い歯を見せ笑うと、再び海平の背中で腕を組み、脚を腰に絡み付けてしっかりと海平の体を捕えた。
「あの・・・さっき我慢してたからすぐに出ちゃうかも・・・」
「気にしなくてもいいよ。君が満足してくれればそれでいいんだから」
「じゃあ・・・うごくよ」
海平は史子の肩を抱く手に力を入れ、再び腰を動かした。
227 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/05/23(水) 04:04:04 ID:pyh9gOEI
ぐちゅっぐちゅっ
「あはっ・・ああんっ」
「うっ・・・すごいっ・・・」
海平は勢い良く腰を打ちつける。
「締まりが・・すごいっ」
史子の中は狭く、肉襞が陰茎を逃すまいと必死に絡み付いてくる。
その刺激が海平には堪らない。
「えへへ・・・もっと締めてあげようか」
「え?・・うわっ!!」
史子が軽く膣に力を込めると、肉襞がぎゅっと陰茎を締めつける。
「どう?」
「あああああ・・・・・」
あまりの締まり具合に、海平は言葉を失くしてしまった。
それでも海平は腰を振り続けていたが、史子がさらに陰茎を締めつけた。
「ほら、どう?」
「・・・も、もうだめ」
搾り出すように声を出す海平。
史子は陰茎を締め付けながら海平に言った。
「いいよ、いきなよ」
そして、史子は仕上げとばかりにもう一度強く陰茎を締め付けた。
「ううっ!」
ドプドプッ・・ドクッ・・・
海平の体が一瞬硬直し、その瞬間史子の体内へと精液が注がれた。
「はあぁっ・・・はぁっ・・・」
史子の体の上では、海平が大きく息をしながらうつ伏せになっている。
「えへへ・・・出ちゃったね」
史子は海平の頭を撫でながら言った。
「・・・うん」
「気持ちよかったでしょ?」
「うん・・・」
「あたしも気持ちよかった」
まったり包まれる感じがイイ!
そして腰を引いて陰茎を史子の膣から引き抜いた。
だがすかさず史子は海平の頭を抱き寄せた。
「いいよ。このままで。しばらくこうしていよう。」
「・・いいの?重くない?」
「大丈夫重くないから。あたしは体育科だよ。体鍛えてあるんだから」
「・・・うん。じゃあ・・・」
海平は史子の言葉に甘えることにし、うつ伏せの状態で力を抜き、体を史子に預けた。
「あ、ごめん」
「?」
「君の事、呼び捨てにしちゃった。理事長なのに」
「え・・・いいよ別に。気にしていないし。」
「そう?じゃあこれからも名前で呼んでいい?」
「いいよ」
「ありがとう海平。じゃあ海平も、あたしのこと名前で呼んでよ」
「じゃあ・・・史子・・・でいいかな」
「うん」
230 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/06/02(土) 04:40:12 ID:SD0HdQE9
史子は海平の背中の上で腕を組み、ぎゅっと海平を抱きしめた。
「他の娘にはなんて呼ばれてるの?」
「え・・・?」
「だから、他に付き合ってる娘のこと。『理事長』だなんて呼ばせてないでしょ?」
「うん・・・『くん』とか『さん』とか」
「へえ。『ちゃん』はないの?」
「それはないよ」
「そう?じゃああたし海平のこと海平ちゃんって呼ぼうかな」
「そ、それは恥ずかしいから・・・」
顔を紅くした海平は顔を背けてしまった。
「えーいいじゃない。海平ちゃん」
「だ、だから恥ずかしいからその呼び方はやめて・・・」
「だってあたしの方が年上なんだから、海平ちゃんって呼んでも問題ないでしょ?」
「そりゃそうだけど・・・でも・・一応こういう関係なんだし、『ちゃん』付けされるとその・・・」
「・・・そうだね。君ももう大人なんだもんね」
海平ちゃんw
この海平は流石に糊湖には手は出してないと見える…。
233 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/06/03(日) 04:39:41 ID:LfWpbB6Q
「・・・・・」
「じゃあ君への敬意を示す意味でも海平って呼ぶことにするよ」
「うん。」
海平ははチラリと腕時計に目をやった
「何時になってる?」
「12時過ぎちゃった」
「そうかぁ・・・もう土曜日になっちゃったんだね」
「うん・・・」
「ねえ」
「うん?」
「次会うのは来週まで待たなきゃいけないんだよね」
「うん・・・」
「・・・ねえ海平」
「うん・・・」
「どうする?もう寝る?」
「・・・史子はどうしたい?」
「あたし?」
「うん。最後だからなんでも言うこと聞くよ」
「いいの?寝なくても」
「うん。大丈夫」
「・・・・じゃあお願いしようかな」
海平は顔を上げ、史子の顔を真正面から見下ろした。
「じゃあ・・・抱いて。来週まで忘れないように君の思いをあたしにちょうだい」
「・・・うん。僕も、最後に史子と一つになりたかったんだ」
海平は史子の体から離れ仰向けに寝転んだ。
その海平の体の上に史子が跨り、そそり立つ陰茎の真上に腰を下ろす。
海平tueeeeee
235 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/06/06(水) 00:51:23 ID:TgCPCxw0
「うっ・・・」
「大きいねえ・・・」
史子は陰茎を掴み、己の割れ目へと誘う。
そして、陰茎の先端が割れ目に触れると一気に腰を下ろした。
「くっ・・」
「んっ・・」
濡れそぼった割れ目は、史子が体重をかけなくともスムーズに陰茎を飲み込んでいった。
「えへへ・・・やっぱり海平とこうしてると気持ちいいよ」
「うん・・・僕も」
「じゃあ海平に任せるから。好きにしていいよ」
「うん」
海平は史子の腰に手を添えると、己の腰を突き上げ始めた。
「ああっ!・・いいよ・・いいっ・・」
海平がゆっくり腰を突き上げるたびに、史子の体も跳ね上がる。
「声・・・大きいよ」
「いいじゃない。誰も聞いていないんだから。」
史子は腰を突かれるたびに悲鳴にも似た喘ぎ声を放つ。
その喘ぎ声と、海平が腰を突き上げる音はテントの中で反響し、二人の性欲を刺激していた。
「ねえ・・・もっと突いてよ・・・これが最後なんだから」
「・・・うん」
海平は史子の腰をしっかりと掴み、激しく腰を突き上げた。
「はあああぁぁぁっ・・・!」
ズコズコと史子の膣内を突き上げる。
まるで地震に遭遇したかのように、史子の体は激しく揺さぶられた。
「ちょ・・・すごい・・ああ・・」
脳まで揺さぶられて、史子はまともに思考することすら出来なくなってしまった。
そんなことを知らない海平はさらに腰を突き上げる。
「も、もう・・・だめ・・」
史子の体から完全に力が抜けてしまい、海平が腰を掴んでいるためにやっと支えられている状態だった。
「じゃあ、僕も・・・くっ」
一気に腰を突き上げた海平は、史子の体の奥へと精を放つ。
「ああっ・・はぁっ・・・・」
びくびくと震える陰茎から放たれた精は史子の体の奥へと注がれる。
「ふう・・・」
精を放ち終えると、海平は浮かしていた腰をゆっくりと下ろし、手を放した。
すると、支えを失った史子の上半身がフラフラと海平へと降ってきた。
「おっと」
あわてて両手で史子の両肩を掴むと、そのままゆっくりと下ろし自分の体で受け止めた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
ヘトヘトになった史子は海平の体の上で大きく息をしていた
「・・・大丈夫?」
「うん・・・」
「ごめん・・・ちょっと激しすぎたかな」
「激しすぎだったよ・・・」
史子は海平の頭を撫でながら続ける。
「まさかここまで激しくしてくれるとは思ってなかったからね」
「うん・・・残ってた力全部出したから」
「・・・そうみたいだね」
史子は腰を上げて海平の陰茎を抜き取った。
それは、射精が終わると徐々に収縮し普通の大きさに戻ってしまっていた。
「こっちも治まったみたいだね」
「うん・・・もう無理みたいだ」
「あたしはもう満足・・・海平は?」
「僕もだよ。もう・・・無理」
「じゃあ・・・このまま寝ちゃおうか」
史子は寝袋のファスナーを引き上げる。
史子は海平の体にしがみ付き、体をぎゅうぎゅうと押し付けてファスナーを閉じた。
「明日は起こしてあげるから、ぐっすり眠りなよ」
「うん。じゃあおやすみ」
「おやすみ。いい夢見ようね」
・・・・・・・・・・・・
「あーあ、もう帰っちゃうのか」
「一週間なんてあっという間だよ」
森の入口で史子と海平が話している。
いつものように史子がカヌーここまで海平を送り届けていたのだ。
「じゃ、来週を楽しみに待ってるよ」
「うん」
別れを惜しむかのように、史子は海平をそっと抱きしめた。
「ああ、そうそう。寝袋はもう持ってこなくていいから」
「え?」
「だって・・・結局あたしの寝袋で寝たじゃない」
「ああ・・そうだったね」
「それに、分かれて寝るなんて変だと思わない?君は他の娘とは一緒に寝てるんでしょ?」
「・・・うん」
「じゃあいらないよね。だから、持って来なくてもいいよ」
史子は海平の唇にそっとキスをすると、ゆっくりと海平から離れた。
「さあ早く帰らないと。仕事がたまってるぞ」
「うん・・・じゃあまた来週」
海平は背を向けると森へと歩き出す。
その後姿が見えなくなるまで見送ると、史子はカヌーへ向かって歩き出した。
・・・・・・・・・・・
金曜日終わり 土曜日に続く
次はひょっとしたら一つまったく別の話を挟むかもしれません。
GJです!!
次は新シリーズ?
それもまた楽しみ
海平よ、「避妊すれ」
>>238 一つ龍三×良子の話をはさんでみようかと思ったのですが、予定通り土曜日に移りたいと思います
241 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/06/11(月) 03:54:41 ID:tFGqZEI4
土曜日
・・・・・・・・・・・・・・
日が段々と昇りつつある土曜日の朝。
浴室から、シャワーを浴び終えた海平が姿を現した。
「ふう・・・」
トランクス一枚履いた状態で、濡れた頭をタオルで拭きながらベッドに腰掛けた。
「・・・眠いなあ」
海平が自室に戻ってきたのは朝の7時。
昨日は余り眠っていなかったため今もまだ眠い。
海平は部屋の時計に目をやると、時計の針は8時を指そうとしていた。
「茜さんが来るまで時間があるから・・・少し眠れるかな」
睡魔の誘惑をなんとか拒絶していた海平だったが、瞼は徐々に下りてきてしまう。
海平はタオルを椅子の背にかけると、海平はベッドの中に潜り込んだ
242 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/06/11(月) 03:55:21 ID:tFGqZEI4
−コンコン
「海平さん、おはようございます」
海平の部屋のドアをノックする音・・・その主はシスター茜だ。
−コンコン
「海平さん?」
二度ノックをしても部屋の中からは返事が返ってこなかった。
そのため、茜は合鍵を使ってドアを開けた。
「海平さん?」
茜は部屋の中へと入っていく。
バスルームを眺めると、床はまだ濡れていた。
「寝ているのかしら」
茜は足音を立てずにそっとベッドへと近づいた。
「あら・・・」
茜の予想通り、海平はベッドで眠りについていた。
椅子には湿ったタオルがかけられている。
『シャワーを浴びてまた眠ったのかしら。』
茜はベッドの下に膝を着いて、すうすうと寝息をたてる海平の顔を見つめた。
『うふふ・・・気持ちよさそう』
海平の寝顔に誘われて、茜にもだんだんと眠気が襲ってくる。
茜はヴェールを外し、身に纏っている衣類を一つずつ床に落していった。
−ムニュ
「ん・・・」
寝返りをうった海平は顔に柔らかい感触を得た。
『ん・・・なんだろう・・・気持ちいいなあ・・・』
海平はその柔らかいものにぐいぐいと顔を押し付けた。
『えへへ・・・柔らかくていいなあ・・・』
柔らかいものに顔を挟まれて、寝ぼけたままの海平は再び眠りに落ちようとしていた。
だがその時
「あんっ・・・」
海平のおでこにふっと人の息がかかった。
「ん?」
パチッと海平の目が見開いた。
目の前にあったのは大きく柔らかい乳房。
「!!」
海平は慌てて上半身を起こした。
「あ、茜さん!?」
海平が見下ろす先には、いつの間にかシスター茜の姿があった。
茜が身に纏っていたのはショーツ一枚だけだった。
「あ・・・海平さん、おはようございます」
「お、おはようございます」
目を覚ました茜は海平を見上げ、いつもの笑みを浮かべた。
「あ、あの・・・どうしたんですか」
「ごめんなさい。海平さんがとても気持ちよさそうに眠っていらっしゃったから私も・・・」
「い、いえ。それならいいんです」
「本当ですか。お邪魔じゃなかったですか?」
「はい。」
海平は改めて茜の姿を見つめた。
先ほどまで顔を埋めていた乳房は桃色の乳首を天に向け、細いウェストラインに茜らしい純白のショーツ。
何度も見ているにも拘らず、海平は露になった茜の裸体を見るたびにドキドキさせていた。
「あ、そうだ仕事をやらないと」
茜がここにいるということは、仕事の処理のためであると海平は分かっている。
茜に向けていた視線を上げ、それを時計に向けた。
「もう12時過ぎちゃってますね。早く終わらせないと。茜さん、今日はどれくらいあるんですか?」
「いえ、仕事はありませんよ」
「え?」
昼下がりの情事フラグktkr
246 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:35:01 ID:3tdJOIXu
保守
ルミナス……おお、なんと懐かしい名前!
ALI PROJECTがOP歌ってたんだよなぁ。
待ちに待ったシスター茜なのにこの生殺しは
悔しい(ビクビク
249 :
◆Lumi/2sUEI :2007/06/28(木) 20:08:27 ID:G+AA3dOc
すいません
続きはちょっと遅れそうです
250 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/07/05(木) 04:58:23 ID:u3YsXlv2
「今週は理事長の決済が必要な書類はありませんでしたから。仕事はありません」
「そうなんですか」
「ですから、土日は海平さんのお好きなように過ごしてください」
「そうですか・・・」
海平は再び寝転ぶと、顔を茜に向けて言った。
「茜さんは、予定あるんですか?」
「私ですか?今日も明日も特に無いです」
「そうですか・・・」
海平は、寝転んだまま茜に近づいた。
「じゃあ・・・茜さん、僕と一緒にいてください」
「はい・・・」
お互いが求め合うままにそっと体を抱きしめ、二人は深い口付けを交わした。
・・・・・・・・・・・・・
「茜さんのおっぱい・・・気持ちいいです」
仰向けになった茜の体の上で、海平は再び茜の胸の谷間に顔を埋め乳房にほお擦りをしていた。
そんな海平の頭を茜はそっと撫でている。
「柔らかくて温かくて・・・気持ちが落ち着きます」
「そうですか。海平さんのお役に立てて嬉しいです」
頬擦りをするたびに、茜の柔らかい乳房の感触が海平の性感を刺激する。
そうなると、もっともっと茜の体が欲しくなる。
「もっと・・・おっぱい貰っていいですか」
「・・・はい。いいですよ」
顔を上げた海平は、今度は桃色の乳首に吸い付いた。
「あんっ」
ちゅうちゅうと音を立てて海平は茜の乳首を吸う。
「うふふ」
茜は笑みを浮かべながら海平に身を任せる。
海平には何度も乳首を吸われているが、そのたびに新鮮な喜びを感じている。
「私も、気持ちいいですよ」
海平は乳首に吸い付きながらちいさく頷いた。
茜は赤ん坊をあやす様に、海平の頭をそっと撫で続ける。
海平は鼻で息を続けながら夢中で乳房を吸い続けていたが
「ぷはっ」
息が苦しくなったのか、海平は口を離した。
「大丈夫ですか?」
「はい。大丈夫です。今度はこっちをいただきます」
海平は笑顔を見せると今度は反対側の乳首に吸い付いた。
ハジマッターー!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
253 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/07/11(水) 02:56:01 ID:lWNWFiar
「うふふ・・本当にお好きなんですね・・・」
茜は海平の頭を撫でながら呟いた。
海平はちゅぷちゅぷと音を立てながら茜の乳首を吸い続ける。
茜から見れば、まるで赤ん坊に授乳しているようだ。
もちろん茜には授乳の経験は無い。
ふと、茜は将来のことを考えた。
いつか、海平との間に生まれた子にもこのように乳を与えることになるのだろうと。
「気が早すぎるかしら・・・」
「え?」
茜の呟きが耳に入った海平は乳首から口を離し顔を上げた。
「茜さん、どうかしましたか?」
「いえ・・・うふふ、なんでもないです」
「はあ」
心なしか、海平には茜の頬がぽっと紅くなったように見える。
だが海平はいつものことだと思い特に気に留めることはなかった。
「さあ続けてください。」
「はい。じゃあこっちを・・・」
海平は茜の股間に手を触れた。
ショーツの下からは茜の蜜が溢れ、クロッチに染みを作っていた。
「茜さん、すごく濡れてます。」
海平はショーツに中に手を入れると、そこは洪水が起こったかのように蜜で溢れていた。
254 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/07/11(水) 02:56:44 ID:lWNWFiar
「茜さんも、おっぱい気持ちよかったですか」
「はい。海平さんが優しく吸ってくれますから。海平さんもでしょ」
茜もそっと海平の股間に触れた。
「あっ・・・」
「こんなに元気にして・・・いけない人」
海平の陰茎はトランクスを突き破ろうとするくらいの勢いで膨らんでいた。
茜がトランクスの上から陰茎を握ると、同じように海平から先走った液がトランクスに染みを作っていた。
「茜さんのおっぱいがエネルギーをくれたんです。だから・・・こうなっちゃいました」
「そうですか・・・それならば私が責任を取らないといけませんね・・・」
茜はショーツを脱ぎ捨てると、両脚を開いて言った。
「海平さん、私はもう準備は出来ています。ですから」
「・・・・」
「もしよろしければ・・・いらしてください」
海平の目に茜の濡れた割れ目が焼きつく。それを受けトランクスの下の陰茎がさらに反応を見せた。
「はい。茜さん・・・」
トランクスを脱ぎ捨て、海平は茜の両脚の間に膝をついた。
「それじゃあ、いきます」
亀頭を茜の割れ目に宛がうと、海平はそのまま腰を押し出し茜の膣へと陰茎を押し入れた。
255 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/07/15(日) 03:51:41 ID:F4figGMI
「ああっ・・・」
挿入と同時に海平は激しく腰を振り始めた。
「あっあっあっ・・・」
すぐに茜の両腕が海平の背中にしがみ付き、二人の体は密着した。
「あっ・・ああっ・・」
「茜さん・・・すごく締まってます」
いつものように茜の膣内はやさしく海平をもてなしている。
陰茎が出入りするたびに、肉襞は陰茎に絡みつき海平に言い知れぬ快感を与えている。
「私も・・・とってもいいですよ」
海平の耳元で茜が囁く。
海平は一心不乱に腰を振り続けた。
部屋にはベッドがきしむ音とお互いの股間がぶつかり合う音だけが響いていた。
「気持ちいい・・・蕩けそうです・・・」
海平には余裕がなかった。
茜の締まり具合がとてもきつく、我慢しようにもしきれない。
腰を突けば突くほど目は虚ろになり、はっきりと射精を我慢できなくなっていく。
「も、もういきます・・・」
海平が囁くと、茜は腕に力をいれギュッと海平の体を抱きしめる。
そして、海平は最後に腰を一押しすると、陰茎から元気よく精液が放出された。
256 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/07/15(日) 03:52:41 ID:F4figGMI
「ああんっ!」
「うっ!・・・」
ブルッ・・ブルッと腰を震わせ二度三度と茜に精が放出される。
「・・・ぷはっ」
射精の間、海平は息を止めて射精に集中していたが、それが収まると大きく息を吐いた。
「・・・気持ちよかったです」
「そう・・・よかった」
目を閉じて海平の射精を感じていた茜だったが、海平の射精が終わるとゆっくりと目を開けた。
「海平さん、まだぴくぴくしていますね」
膣にはまだ海平の陰茎が挿入されたままだった。
射精ではなく血液の鼓動を茜は感じていた。
「あの、茜さんにお願いがあるんですが」
「何ですか?」
「その・・・続けていいですか」
続きとはもちろん、茜と愛し合うことである。
茜が海平の顔を見ると『これだけでは足りない』『もっとしたい』という訴えを熱い視線から感じた。
「うふふ・・・・お元気ですね」
「・・すみません」
海平だけでなく、茜も同じ思いだった。
海平に“女”を捧げてからは、ますます海平に対する思いというのは強くなっていたが、海平とゆっくりできるのは週7日のうち土日のみ。
だから少しの時間も逃さず、海平と多く交わりたいと茜は思っていた。
「いいですよ・・・さあきてください」
「はい」
茜が笑顔で応えると、海平は再び腰を振り始めた。
いいエロGJ!
茜さんにハァハァ
259 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:56:46 ID:xYnJITYE
ほしゅ
261 :
◆Lumi/2sUEI :2007/07/28(土) 15:04:54 ID:h83fjykK
続きは暫くお待ちください
一応当面の予定としては
・まだ海平×茜が続きます
・そのあと龍三×良子に移って
・海平×史子
を書ければいいなと考えています。
うぃ〜っす
了解です〜
待ちつつほしゅ
265 :
◆Lumi/2sUEI :2007/08/09(木) 19:06:42 ID:wUcLm2+B
266 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:15:39 ID:OrTqjkoG
保守
267 :
◆Lumi/2sUEI :2007/08/20(月) 18:31:50 ID:ngmwgu9J
「あっあっあっ・・・」
海平はゆっくりと腰を打ちつける。
まるで茜の体をじっくりと味わうように。
「すごいっ・・いいわ・・」
腰をゆっくり動かすことで、茜の膣内に陰茎が留まる時間が長くなる。
襞と陰茎が長く触れ合うことでお互いの性器から得られる気持ちよさは早く動かすときよりも大きくなっていた。
「茜さん・・・気持ちいいですか?・・・」
「ええ・・・とっても」
「これは、どうですか?」
海平は、上体を起こすと両手で茜の乳房を揉み始めた。
「ああっ・・んっ・・」
瑞々しい茜の乳房を海平は優しく揉む。
汗がローション代わりとなって、海平の手を乳房全体へとならしていった。
「どうですか・・・おっぱいきもちいいですか」
「・・・はい」
茜はこくりと頷いた。
海平は乳房の付け根から乳首へと揉んでいく。
そして、乳房の天辺に到達すると、硬くしこった乳首をきゅっと摘んだ。
「ああっ!」
「茜さん、とっても固いです」
親指と人差し指で乳首をそっと扱く。
固く膨れた乳首はぴくぴくと震える。
「どうですか・・・茜さん」
「だ・・・だめよ・・・」
掠れた声で抗うも、海平の耳には届かない。
海平の視線は茜の乳房に釘付けになり、乳首を弄ることに夢中になっていた。
「あ・・あ・・・」
茜のシーツを掴む手に力が入る。
唇を噛んで、身を捩って、茜は海平から与えられる快感から必死に逃れようとしていた。
「あっ・・くっ・・・」
「茜さん・・かわいい・・・」
腰を突かれながら乳首を弄られ、茜の我慢も限界に近づいていた。
「ま、待って!」
茜は目を見開いて、それまでシーツを掴んでいた手で力いっぱい海平の肩を掴んだ。
「茜さん!?」
驚いた海平は、茜の乳房から手を離した。
茜の表情を見ると、目を見開き肩を揺らして激しく息をしていた。
「茜さん・・・ごめんなさい。調子に乗って・・・」
「・・・いいえ。違う・・違うんです」
海平の肩を掴んでいた手を放し、落ち着きを取り戻した茜は言った。
「ご・・ごめんなさい。海平さんは何も悪くないんです」
「?・・・どういうことですか」
「・・・・」
紅みを帯びていた茜の顔がさらに紅くなる。
「その・・・私もう我慢できなくて」
「はい」
「でも・・・海平さんと一緒に・・・」
茜は両手で顔を覆い、指の間から視線をチラチラさせながら続けた。
「恥ずかしいんですけど・・・その、海平さんも一緒に・・・きてください」
「・・・はい。わかりました」
海平は、茜の手首を掴んで顔から離し茜の眼を見つめて言った。
「正直に言うと、僕ももう限界だったんです」
「そうだったの」
「茜さんがとっても気持ちよさそうで、その・・・すごく締め付けてましたから」
海平は視線を股間へと向ける。
二人の体が繋がった部分は、外から見てはわからないが内側は海平の陰茎が茜の膣壁に強く締め付けられていた。
「茜さん、気持ちよくなると締め付けがとっても強くなるんですよね。」
「も、もう・・・」
「気を緩めるとすぐにでも出ちゃいそうなんです」
「・・・それなら、もう気を緩めてもいいんですよ」
「いいですか」
「はい。」
「茜さん、一緒にいきましょう」
海平は茜に覆いかぶさるとそっと茜を抱きしめ、再び動かし始めた。
「ああっ!・・」
海平の陰茎が激しく茜の膣内を突き上げる。
お互いの股間が激しくぶつかり合い、ぐちゅぐちゅという水音が響き、ベッドが軋む。
「茜さん・・・愛してます・・・茜さん・・・」
「私もよ・・・海平さん・・・海平さん・・・」
茜の海平をを抱きしめる両腕に力が入る。
海平の背中に茜の指が食い込み、両脚を腰に絡みつけた。
「茜さん・・・茜さん・・・」
待ってました!投下Gjです!
この後も二人の濃厚な絡みを楽しみにしています。
海平の茜と求める声が段々と虚ろになっていく。
溶かされそうなくらい熱く、そしてきつく締め付ける茜の膣内。
海平の陰茎はすぐにでも果てる準備が出来た。
「も、もう・・いきますっ・・・・」
「いいわ、私も・・きてください、一緒にっ!・・・」
掠れた声を振り絞り茜に限界を伝えると、陰茎を一気に茜の膣奥へと突きたてた。
「うっ!」
「はぁっ!・・・」
海平の陰茎がブルッと振るえ、その精が茜に放出された。
茜の体内では、ドクンドクンと音を立てて海平の精が爆ぜていた。
「・・・うふふ」
「茜さん・・・」
正気に戻った海平が茜の顔を見ると、茜はいつも以上に満足げな表情をしていた。
「茜さん、どうでしたか」
「・・・とってもよかったです。ありがとう海平さん。
海平は射精を終えしぼんだ陰茎を抜き取ると、茜の横に仰向けに寝転んだ。
「海平さんはいかがでしたか?」
「僕も気持ちよかったです。茜さんの中、とっても熱くてぬるぬるしてて」
「あら、海平さんのこれもとっても熱かったですよ」
茜は海平の陰茎にそっと触れた。
「そうなんですか」
「はい。まるでやけどしそうなくらいです」
茜は指先で陰茎を突き、転がして弄ぶ。
「不思議ですね・・・私の体の中にいるときはとっても大きくて固くて熱いのに、今は小さくなってるんですから」
「で、でもそんなに弄られると・・・」
茜に弄ばれ、小さくなっていた陰茎はすぐにやる気を取り戻す。
「え、え?」
陰茎はぐんぐん大きくなり、今茜の眼に映っているのは完全に勃起した陰茎だった。
「うふふ。回復も速いんですね」
「ええ・・・」
茜によって陰茎を勃起に導かれてしまい、海平の心の奥底では萎んでいた茜に対する欲求が再び高まっていた。もう一度茜を抱きたいと。
「あの・・茜さん」
「はい」
「あの・・もう一か」
グ〜〜〜ッ
「え?」
「・・・・・」
突然の低音に海平も茜も言葉を失った。
「うふふ・・・お腹空きましたね」
「す、すいません・・・」
鳴ったのは海平の腹の虫だった。
海平は、今日は朝寝てしまっていたためにまだ何も食べていなかった。
「ふふふ・・・いいんですよ。一緒に食べに行きましょうか」
「はい」
茜は起き上がるとベッドの下においてあったティッシュを取り出し、自分の股間に当てて海平の精液を拭き取った。
「海平さん、よろしいですか?」
「あ・・・じゃあお願いします」
「はい」
茜はさらにティッシュを取り出し、海平の陰茎についていたお互いの体液を拭き取った。
「もういいですよ」
茜はベッドから降り、ティッシュを纏めてゴミ箱に捨てると、床に落ちている服を拾い着始めた。
海平はベッドに放り投げていたシャツとトランクスを身に着けるとベッドから降り、イスに掛けてあったワイシャツとズボンを身につけた。
「今日レストラン開いてますよね」
「はい。ここに来る前に確認しましたから」
茜がヴェールを着け、海平がズボンのベルトを締め終えると二人出かける準備が出来た。
「じゃあ行きましょう」
文章を書くというのが随分久しぶりなので変な部分もあるかもしれません
土曜日はまだ続きます
>>270 ありがとうございます
まだまだこの二人の絡みは続きます
シスター茜最高
てかまたアニメ見たくなった
まったりGJ!!
続き楽しみにしてます
276 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/08/23(木) 22:10:30 ID:s/KhdSzi
「いらっしゃーい。あ、お兄ちゃん」
ドアを開けレストランルミナスに入ると、なぜか糊湖は厨房ではなく客室の椅子に座りテレビを見ていた。
「シスター、ごきげんよう」
糊湖は茜の姿を確認すると、椅子から立ち上がりお辞儀をした。
「ごきげんよう」
海平は厨房客室に視線をめぐらすも、糊湖以外誰もいなかった。
「僕たちだけなのかな」
「今日は休みだからスタッフは私だけ。それに今日お兄ちゃんとシスターが初めてのお客さんだよ」
「え?じゃあ今日ずっとテレビ見てたってこと?」
「そうだよ。もう閉めちゃおうかと思ってたんだ」
糊湖は二人に席を譲ると外していたエプロンを身に着ける。
「今日はパスタしか出来ないけどいい?」
「うん。まかせるよ」
「シスターは?」
「私も同じものを」
「じゃあちょっと待っててくださいね」
糊湖は厨房の明かりを点けると早速調理にとりかかった。
「海平さん、明日お時間はありますか」
277 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/08/26(日) 03:15:32 ID:Mm4Bfgwp
「はい。明日は何も予定は無いですが」
「では明日、買い物に付き合ってくれますか?」
海平の隣に座った茜がメモ帳を見ながら言った。
「街に行くということですか?」
「はい。いろいろ買い揃えておかないといけないので手伝っていただきたいのです」
「いいですよ」
「ありがとうございます。では明日お昼に出かけますのでそれまでには起きていてくださいね」
「茜さんが起こしてくれるんじゃないんですか?」
「え・・・」
茜が顔を上げると海平の視線とぶつかった。
「だって、今日はずっと・・・その・・一緒に・・・」
「あ・・ああ・・・」
二人は照れくさくなってお互いうつむいてしまった。
ヴェールの下の茜の顔はほんのり紅くなっている。
「今日ずっと一緒ということは、夜も、そして明日の朝も・・・ですよね」
「・・・はい。茜さん」
「わかりました。明日私が起こしますので」
「はい。お願いします」
「はい。おまたせ」
突然の糊湖の声に、二人は慌てて顔を上げた。
「も、もうできたの」
「うん。お兄ちゃんとってもお腹減ってる顔してたからすぐできるのにしたんだ」
糊湖はテーブルに料理が乗った皿とフォークを並べた。
「にんにくの風味たっぷりのペペロンチーノです」
「にんにくがたっぷりということは、精がつくということですね」
「そうです。お兄ちゃんもシスターもお仕事大変そうですからスタミナをつけてもらおうと思って」
「・・・・」
茜と糊湖の発言には根本部分で違いがある・・・と海平は思ったがここで発言すると余計な事態に発展しかねない。
そのため、海平はただ黙っていた。
「よかったですね理事長。では頂きましょうか」
「あ、はい」
茜に続いて海平もフォークを持ってパスタを口にする。
それを見ると糊湖は厨房へと戻っていった。
「おいしいですね」
「はい」
茜は器用にパスタをフォークに撒きつけて口に運んでいく。
海平はそのようなことは出来ないので、フォークですくっては口に運んでいった。
支援。むしろ応援。
いつも乙です〜
糊湖は理事長とシスター(あるいは他の娘)との関係は気づいて無いんですかね?
知ってたら知ってたでそれは問題ですが…(笑)
280 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/08/28(火) 05:13:50 ID:6JV/d6Tt
「茜さん、早く食べてしまいましょうか」
厨房に戻っていた糊湖をチラリと見ながら海平は言った。
糊湖は厨房のカウンターから客室のテレビを見ていた。
「糊湖も早くレストラン閉めたいだろうし。」
「そうですね。」
「それに・・・早く戻って続きをしたいですから・・・」
「・・・そうですね」
再び茜の顔が紅くなり、フォークを動かしていた手が止った。
「シスター、どうしましたか?」
手が止った茜を不思議に感じた糊湖がカウンターから声を掛ける。
「え?何でもないわ」
茜は糊湖に振り向くと、いつもの冷静な表情で答える。
しかしフォークを動かす手はあわただしく、顔も赤らんでいるのを見て海平は思わず吹いてしまった。
「お兄ちゃんもどうしたの?」
「え?何でもないよ。」
茜とは対照的に、海平は余裕を持ってフォークを動かし続ける。
糊湖はそれを見ると再びテレビへと視線を戻した。
・・・・・・・・・・・・・・
「あっ・・・んっ・・」
部屋に戻るなり、海平はいきなり茜の体を抱きしめキスをした。
「海平・・・さん・・・」
「茜さん・・・」
唇を吸いながら、海平は茜のヴェールを外し服を一枚一枚剥いでいった。
・・・・・・・・・・
>>279 糊湖は気付いていないという設定にしてます
気付かれてもいろいろ面倒になりそうなのでw
281 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/02(日) 03:15:09 ID:8B/eUuox
「もう・・・ですか?」
「はい・・・精がついちゃったみたいです」
海平は股間を茜の太腿にこすりつける。
ズボン、そして茜のスカート越しであるのに、茜の太腿には海平の固い股間がはっきりと感じ取れた。
「本当・・・にんにくって即効性あるんですね」
うっとりと海平の股間を見つめる茜を尻目に、海平は茜の服を脱がせていく。
茜と肌を合わせ始めた頃は、複雑な構造のこの服を脱がすだけで一苦労だったが、今では手際よく脱がしていく。
服を脱がされた茜は純白の下着姿になった。
海平は茜の背中に手を回してブラジャーのホックを外し、茜の髪を束ねていたバンドを解いた。
「茜さん・・・」
乳房が露になった茜の体を海平は抱きしめた。
海平のシャツ越しに茜の乳房の柔らかい感触が伝わる。
「・・・・・」
鼓動がさらに加速し、陰茎は今にもズボンを突き破ろうという勢いでその固さを増している。
―もう我慢できない
―すぐに茜さんがほしい
海平は茜の両肩に手を置き、そっと茜をベッドに押し倒そうとした。
だが次の瞬間、
「え!?」
茜は素早く海平にしがみつき、脚を払うと海平をベッドに押し倒した。
「あ、茜さん?」
ベッドの上に仰向けに倒された海平。
茜は海平に馬乗りになり、海平の両腕をしっかりと押さえつけている。
「うふふ・・・」
茜は海平を見下ろしながら妖しい笑みを浮かべる。
「朝は、海平さんにいっぱいしてもらいましたから・・・」
「・・・・」
「今度は私の番ですよ」
282 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/02(日) 04:19:37 ID:8B/eUuox
茜は顔をゆっくりと海平の顔に近づける。
「あ、茜さん・・・」
「全部、私に任せてください」
お互いの唇が触れ合う距離にまで顔を近づけ、茜は海平にそっとキスをした
「んっ・・・」
唇が触れ合ったのと同時に、茜は海平の口に舌を差し入れた。
茜の舌は素早く海平の舌を捉え、海平の口の中で激しく絡み合う。
「んはっ・・・」
「んん・・んんっ・・・」
茜は海平の両腕を押さえていた手を放し、舌を貪りながら海平のシャツのボタンを一つ一つ外していった。
「うふふ・・・」
茜はボタンを外し終えると、海平のシャツを肌蹴させた。
「素敵よ・・・海平さん」
露になった海平の胸板に、茜は舌を這わせた。
「あっ・・・・・・」
ぺろぺろと海平の胸板を舐め、段々乳首へと近づいていく。
「ああっ!・・・」
「うふふっ・・・」
茜の舌が乳首に達した瞬間、海平の体はびくっと大きく震えた。
茜は海平の乳首を舐め、啄む。
「あぁ・・・茜さん・・・」
「・・・気持ち、いいですか?」
「はい・・・とっても」
すると茜は反対の乳首をそっと摘んだ。
「あっ!・・」
海平の体がまた大きく震えた。
「これは、どうですか?」
茜は口で乳首をいじりながら、反対側の乳首を手で弄る。
「あっ・・あっ・・・」
指先で乳首を摘み、擦り、捻る。
いつもは海平が茜にしていることを、今は茜が海平にやり返している。
「どうですか?」
「も、もう・・・たまりません・・・このままだと・・・」
海平の恍惚な表情を見た茜は胸から口を離した。
そして今度は、海平のズボンに手を掛けた。
283 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/02(日) 04:32:04 ID:8B/eUuox
茜はベルトとボタンを外すとズボンとトランクスを丁寧に脱がす。
脱がした所には、立派に勃起した海平の陰茎があった。
「はちきれそう・・・」
茜は海平の股間に顔を近づける。
目の前の陰茎は血管が浮き出て、かすかに震えている。
茜は陰茎の根本を抑えると、亀頭にそっとキスをした。
その瞬間、
ドプッ
「んんっ!」
茜は慌てて亀頭を口に含む。
口の中に海平の精液が勢いよく注がれる。
「んっ・・んっ・・」
二度三度と海平の腰が突き上げられる。
茜は上手くそれを受け止めながら、射精が収まるのをじっと待った。
「ふう・・・」
射精が終わり、海平が大きく溜息をつく。
茜は口の中の精液がこぼれないようにそっと亀頭から口を離し、ごくんと喉を鳴らして飲み込んだ。
「す、すいません茜さん・・・我慢できなくて」
「気にしなくていいんですよ」
茜は目の前に垂れ下がっていた髪を耳の後ろに掻き揚げると、海平の顔を見上げて言った。
「それよりも・・・」
茜は海平の陰茎をそっと掴んだ。
「まだこんなに立派・・・」
茜さんにリードされたい
続きはちょっとお待ちください
待ってます(^O^)
287 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/23(日) 04:42:36 ID:1cug0h26
茜はうっとりと陰茎を見つめた。
「海平さん、どのようにするのがいいですか?」
「え・・・?」
「舐めるのがいいですか?・・・それとも、咥えるほうがいいですか?」
「その・・・両方お願いします」
「うふふ。それなら順番に・・・」
288 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/26(水) 02:51:46 ID:CuzpU/zs
茜は海平の股間に顔を埋めると舌を伸ばしそっと陰茎の根本に触れた。
「うっ・・・」
そして、舌を裏筋から亀頭へと這わせる。
「いかがですか?」
「気持ちいいです・・・もっとしてください」
「はい」
茜は何度も舌を這わせた。
「あっ・・・はっ・・・」
根本から亀頭へ、そしてまた根本へ・・・
亀頭にたどり着くたびに、舌先でチロチロと擽るのも忘れない。
「い、いい・・・」
「うふふ」
茜は亀頭の裏を舌先で集中的にくすぐりはじめた。
「あっ茜さんそこは・・・」
海平は上半身を起こして茜の表情を窺った。
「海平さんのおちんちん、ここが一番気持ちいいんでしょう?」
「でも・・・もう出ちゃいます・・・」
「いいですよ。」
「いいんですか・・・?」
「はい。今日はたっぷり時間ありますから」
茜は視線を上に向けて海平の顔を見やると、再び海平の亀頭を擽りはじめた。
「あっ・・・」
「うふふ」
海平の反応を楽しみながら、今度は陰茎を一気に咥え込んだ。
「ううっ!・・」
茜は激しく顔を上下に動かし、海平に射精を促す。
「す、すごい・・・」
唇に力をいれ、亀頭から根本までしっかりくわえ込む。
唾液を陰茎に絡ませ、チュバチュバと激しく音を立てる。
海平は自然と茜の頭に手を乗せた。
「はぁ・・茜さん・・茜さん・・」
289 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/09/26(水) 02:52:43 ID:CuzpU/zs
勢いよく動く茜の頭に合わせて、海平の両腕も力なく振り回されるように動く。
恍惚の表情を浮かべ、陰茎に浴びせられる茜の愛撫を堪能していた海平だったが、今日幾度となく迎えた『限界』を再び迎えることとなった。
「い、いきますっ」
海平は両手で茜の顔を押さえこんだ。
ドクンッ
「んんっ!」
陰茎が大きく振るえ、茜の口には海平の精液が注がれる。
ドクッ・・・ドクン・・・
茜は慌てることなく、冷静に海平の精液を受け止めた。
「はぁ・・・・」
快楽に満たされた海平は体中の力が抜け、上半身がベッドに倒れこんでしまった。
「んっ・・・」
茜はゆっくりと陰茎から口を離し、口にたまった海平の熱い精液をゆっくりと飲み干した。
「・・・いかがでしたか?」
茜は、仰向けになった海平の体の上で四つん這いになった。
「とっても・・よかったです」
海平は茜の顔を見上げていった。
「満足していただけました?」
「はい・・・」
「でも、こちらはまだまだのようですね」
茜は顎を引いて海平の下半身を見下ろした。
その先にはまだピンピンしている海平の陰茎があった。
幾度の射精にも関わらず、勃起は収まるどころか逆に活発になっているようだ。
「す、すいません。これま満足してないということじゃなくてその・・・」
「うふふ。わかってます。もっともっと満足したいということですよね」
「・・・はい」
茜は上体を起こすと履いていたショーツをするすると脚から抜き取った。
そして、海平の股間に跨り、とろとろに濡れた割れ目に陰茎を宛がった。
「海平さん、もっと満足させてあげますね・・・」
キテターー!!
茜さんエロいよ茜さん
龍三はナニしてるんだろう
良子とナニしてるんじゃないだろうか?
293 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/01(月) 03:13:26 ID:Z2MKYm93
>>291>>292 もちろん龍三は良子とムフフな事の真っ最中ですよw
そっちのほうは今やってるのと並行して作ってますので、海平×茜が終わったらうp予定です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
茜はにこりと微笑むと、ゆっくりと腰を沈めた。
「ああんっ・・・」
「うっ・・・」
蜜で湿った茜の割れ目に、海平の陰茎はスムーズに入っていく。
「ああ・・・海平さん・・・」
茜は両手で海平の両腕を掴みベッドに押し付けると、腰を上下に振りはじめた。
「はあっ・・ああっ・・」
「茜さん・・・茜さん・・・」
茜は、海平の顔を見下ろしながら腰を振り続ける。
「いかがですか海平さん」
「茜さんの中・・・とっても柔らかくて・・温かくて・・・」
「気持ちいいですか?」
「はい・・・もっとしてください」
海平は顎を引いて視線を下に向けると、自分の陰茎が茜の中を出入りしている所が目に入った。
「あ・・・」
これまで何度も男女の営みを経験した海平だったが、自分のものが女性の中を出入りしている所を見るとさすがに興奮してしまう。
濡れた茜の割れ目、その蜜にまみれた自分のもの・・・
その興奮が、何度も射精し、本来であれば萎えて当然の陰茎をますます奮い立たせていた。
「どうしました?」
「いえ、なんでもないで・・・す」
視線を茜に向け答えた海平だったが、その視線は上下に揺れていた。
茜が腰を動かすたびに、海平の目の前は茜の豊満な乳房がぷるんぷるんと揺れている。
すぐにでもむしゃぶりつきたい衝動に駆られる海平だったが、茜がしっかりと両腕を押さえつけていたため体を起こすことが出来なかった。
「うふふ・・・」
海平の視線の動きに気付いた茜は、手にぎゅっと力を込める。
294 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/01(月) 03:35:36 ID:Z2MKYm93
「あ、茜さん・・・」
「何ですか?」
「おっぱい・・吸わせてください」
「・・・だめですよ」
「え・・・」
「言ったでしょう。私がすべてやりますと。海平さんはなにもなさらずともいいのです」
「でも・・・」
「今は海平さんに気持ちよくなってもらうためにしているのですから・・・」
茜は海平を押さえつけたまま、腰を今度は前後にグラインドさせた。
「ああっ・・」
「いかがですか?・・・気持ちいいですか?」
溢れた茜の蜜が潤滑油となって、お互いの股間は心地よく擦られる。
海平の意識も、茜の乳房から股間へと移ってしまっていた。
「はい・・・とってもいいいです」
「うふふ・・かわいいですよその表情・・・」
茜が腰を動かすたびに、海平の表情は大きく変化する。
快楽に歪み、綻ぶ海平の表情を眺めることが茜の楽しみになってしまった。
「茜さん・・・もう駄目です」
薄目を開け、激しい吐息の中で海平が呻くような声をあげる。
「・・・いかせてください」
「はい・・・いつでもどうぞ」
茜は最後の一押しとばかりに、激しく腰を前後に振った。
「あ、茜さん!」
ピュピュッ
海平は歯を食いしばり、残っていた精を一気に茜にぶちまけた
「ああ・・・海平さん・・・」
ピュッ・・・ピュッ・・・
少ないながらも、勢いよく飛び出した海平の精が茜の中、奥深くまで達した。
「えへへ・・・」
射精を終え、力が一気に抜けた海平の口元が緩んだ
「・・・茜さん、ありがとうございました」
「満足していただけました?」
「はい、すごく満足しています」
295 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/03(水) 04:31:24 ID:M4wsKDBa
「よかった。」
茜は腰を上げて海平の陰茎を解放すると、押さえつけていた両腕も放した。
そしてティッシュを手に取り、股間から海平の精が零れ落ちないように挟み込んだ。
「お茶をお持ちしますね」
茜は裸のままベッドを降りると、冷蔵庫から冷えた麦茶を取り出し、湯のみに注いだ。
「ありがとうございます」
海平は上半身を起こして茜から湯のみを受け取ると麦茶を一気に飲み干した。
「あー・・・・」
空になった湯のみを茜に渡すと海平は再び仰向けに倒れた。
茜もその湯のみで麦茶を飲み、キッチンに戻すと海平に寄り添うように寝転んだ。
「すいません茜さん・・・しばらくはなにも出来そうにないです」
「・・そのようですね」
茜は海平の股間へと手を伸ばした。
海平の陰茎はすっかり縮んでしまっている。
茜と愛し合ったときの面影はまったく見られない。
「あ、茜さん・・・」
茜は小さくなった陰茎を指で弄り始めた。
「かわいいですね」
「そう・・・ですか?」
指でツンツンとつつき、柔らかくなった亀頭を摘んでも大きくなる気配は無い。
297 :
◆Lumi/2sUEI :2007/10/14(日) 04:53:48 ID:dILuwNNJ
捕手
続きはちょっと待ってください
298 :
◆Lumi/2sUEI :2007/10/15(月) 04:39:19 ID:gz49Xm6E
茜はマッサージをするようにやさしく陰茎を弄った。
「おちんちんもお疲れなのでしょうね」
「え、ええ・・・」
大きく息を吸いながら海平は答える。
「茜さんは疲れているようには見えませんが・・・」
茜の顔は海平とは対照的に生気に満ち溢れ、疲れた様子は全くなかった。
「ええ。海平さんからいっぱいエネルギーを頂いていますから」
茜は手に少しだけ力を込めて陰茎を揉んだ。
「それに海平さんが喜ぶ顔を見ていたら疲れなど感じないですから」
「そうですか・・・」
女性が強いということは、海平がこれまで女性と『交流』を持ってきた経験ですでに感じていた。
一晩寝ずに相手をした女性が次の朝まったく平気な顔をして登校したり、朝起きてすぐ求められるということも度々あった。
海平のほうから求めることも偶にあるのだが。
そんな中でも、茜の場合は生徒とは違い仕事をこなした上で相手をしてくれる。
仕事の疲れを全く見せず、常に笑顔で相手をする茜がこれまで経験した女性の中で一番逞しいのだろうと、海平は感じていた。
「ふぁ〜ぁ・・・」
海平は思わず大あくびをしてしまった。
朝から幾度も射精を行ったために体力が消耗し、体が休息を求めていたのだ。
それに、茜がやさしく陰茎を揉んでくれたため、その気持ちよさも眠気に拍車をかけていた。
「海平さん、おやすみになられてはいかがですか?」
wkwk
ほ
301 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/20(土) 06:12:13 ID:6AiYC15h
海平は体を起こして時計を見ると、まだ夕方の五時を過ぎたばかりだった。
「いえ、今日はずっと茜さんと一緒にいる約束です。それにまだ5時ですから。まだまだ・・・」
「待ってください」
体を起こそうとする海平を制止して茜は言う。
「お疲れのままだと明日にも響いてしまいますから。」
「・・・そうでしたね。明日は出かけるんでした」
「そうです。明日のために今日無理する必要は無いですから」
茜は海平の肩をおしてゆっくりと寝かしつける。
もっともっと海平を求めたいというのが茜の本心だったが、彼の体のほうが大事だ。
「すいません。まだこんな時間なのに・・・」
「いいえ。海平さんがお休みになっても私はそばにいますから。これなら今日ずっと私といるという約束は果たされますから」
茜は優しく微笑むと海平の隣に寝転がった。
「すいません、いつもの・・・お願いします」
「ええ。いいですよ。」
茜が体を90度回転させ海平に正面を向けると、海平がゆっくりと近づく。
そして、顔を茜の胸の谷間に収めると大きく息を吐き、乳房に頬擦りをした。
「いかがですか?」
「・・・気持ちいいです。これならぐっすり眠れそうです・・・」
茜は布団を体に掛けると、海平の背中に手を回し体を抱きしめた。
「明日は、何を買うんですか・・・?」
「理事長用の備品などです。先日こわれた万年筆も買わないといけませんし。海平さんが気に入ったものを選んでいただかないといけませんから」
「そうですか。それは・・楽しみです・・・」
「・・・海平さん?」
胸の中からは海平のすうすうという寝息が聞こえてきた。
「うふふ・・・」
茜は海平の眠りについた海平の頭をそっと撫でた。
「ゆっくり休んでください。また明日、いっぱい甘えさせていただきますから」
海平の頭を抱きしめたまま、茜もゆっくりと瞼を閉じた。
・・・・・・・・・・・
土曜日終わり 日曜日に続く
日曜は、エッチな箇所はあまり出てこないかもしれません
二人の間の何ともいえない暖かい感じがいいですね〜
304 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/23(火) 05:14:01 ID:47OJnlFD
>>302>>303 ありがとうございます
基本的に私はラブラブものしか書けないのですが、楽しんでいただけて何よりです
茜は他の女の子と違って大人の女性なので(シャノンは同年齢だけど、こちらにはまだ幼さがあるような)、海平を大きく包み込む存在として書ければいいと思ってます
では日曜に行きます
305 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/23(火) 05:14:50 ID:47OJnlFD
日曜日
・・・・・・・・・・・・
「ん・・・」
海平の顔がぴくりと反応する。
「ん・・・・」
鼻の頭を、何か柔らかいものでくすぐられているような感触だ。
それは一定の間隔で鼻にくっつき、そして離れる。
「ん・・・・?」
海平はゆっくりと瞼を開く。
視線の先には、ピンク色の小さな突起があった。
「あ・・・」
少し顔を引くと、それが女性の乳首であることがわかった。
視線を上に向けると、シスター茜が安らかな顔で寝息を立てていた。
「そうか・・・昨日は茜さんと・・・」
海平の鼻を擽っていたのは、茜の乳首だった。
茜の呼吸に合わせて乳首もゆっくり上下する。
その際に海平の鼻の頭に触れていたのだ。
「・・・・」
海平は視線を再び茜の乳房へと戻した。
「・・・かわいい・・」
茜の呼吸に合わせて乳房がぷるんと弾み、それに合わせて乳首もぷるぷると震える。
「あ、あ・・・」
海平の視線はぷるぷるの乳首一点を凝視していた。
桃色で艶々なそれは、まるで海平を誘っているかのようだ。
「・・・・」
海平は口を少しだけ開き、ゆっくりと顔を乳房に近づけていった。
306 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/23(火) 05:15:51 ID:47OJnlFD
「ん・・・」
茜の体がぴくりと反応する。
「ん・・・・?」
胸から気持ちよい感触が、茜の体全体に伝わる。
茜が瞼を開き、胸元と見下ろすとそこには海平の頭。
「あらあら・・・」
海平の頭が小さく動いている。
感触の正体は、海平が茜の乳首を口に含み味わっていたのだ。
「・・・・」
海平は茜が起きたことに気付かず、一定のリズムで乳首を吸っている。
「しょうがない人ね・・・」
茜は海平の頭をそっと抱きしめた。
「!」
頭を触られた海平の動きが一瞬止まった。
「海平さん、おはようございます」
頭上から、茜の声が降ってきた。
「・・・おはようございます」
海平は乳首から口を離すと視線を上げ、茜の顔を見つめて言った。
「うふふ・・・」
茜は海平の頭をそっと撫でながら続けた。
「疲れは取れましたか?」
「はい。ゆっくり休めましたから。茜さんのおっぱいの中で」
茜の胸の谷間に顔を抱かれて眠った海平。
茜の鼓動が子守唄代わりとなって海平を心地よい眠りへと誘っていたのだった。
「でも、もっと元気がほしくて・・・」
海平はチラッと茜の乳首を見た。
固くしこったそれは、今も海平を誘っているように見える。
「いいですよ。お続けになってください」
「・・いいですか?」
「はい。海平さんにはもっともっと元気になって欲しいですから」
茜の笑顔に海平も笑顔で返すと、再び乳首に目をやった。
そして、茜が頭を抱きしめると同時に、海平は再び茜の乳首を口に含んだ。
まるで赤ちゃんプレイみたいだwww続きwkwk
308 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/26(金) 04:27:32 ID:VOGmeG19
>>306の続き
「うふふ・・・」
茜は乳首を吸う海平の頭をそっと撫で続けていた。
海平はというと、ちゅっちゅっと音を立てて延々と茜の乳首を吸っている。
「海平さん、気持ちいいですか?」
海平は乳首を吸いながらこくんと頷いた。
固くしこった乳首が海平に吸われるたびに、茜も気持ちが良くなっていく。
茜の股間はゆっくりと湿りだした。
「どうしました?」
海平は視線を上げ、茜の表情を見ながら乳首を吸う。
茜は頬を赤らめ、穏やかな表情で海平を見つめていた。
「茜さん、かわいいです」
乳首から口を離し、海平は茜に言った。
「あら、海平さんもかわいいですよ」
「・・・そうですか?」
「ええ。夢中になっておっぱい吸ってる表情がとってもかわいいです。まるで赤ちゃんみたい」
海平は、女性の乳房に甘えると時々このようなことを言われる。
それだけ海平が乳房を堪能しているということなのだが。
309 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/26(金) 04:30:31 ID:VOGmeG19
「おっぱいを吸ってると落ち着くんです。心も体も。癒されてるような感覚になるんです」
海平は笑顔で続ける。
「それに、おっぱいからいっぱい元気を貰ってるような気がします」
「あらあら。本当に赤ちゃんみたいですね」
茜はくすくすと微笑すると、布団の中に手を入れる。
「でも、こちらは赤ちゃんではないですね・・・」
海平の体がぴくっと震える。
布団の中では、茜の手が海平の陰茎に触れていた。
「こんなに立派に・・・」
茜はゆっくりと亀頭を撫で始めた。
昨日最後に体を重ねた後とは違い、海平の陰茎は太く固くそそり立っている。
「ええ・・・ゆっくり休めましたし、それに・・・茜さんから元気をいっぱい貰いましたから」
茜の乳房を揉みながら海平は言った。
海平の陰茎からはどくんどくんという激しい鼓動が茜の手に伝わっていた。
「では、どれくらい元気になったのか、私に見せていただけますか。」
茜は、海平のもう一方の手を掴むと自らの股間へと導いた。
「あ・・・」
海平の指にぬるっとした茜の愛液が付いた。
「準備はできていますから」
「もうこんなに濡れてるんですね・・・」
「海平さんが気持ちよくおっぱいを吸ってましたから・・・私も気持ちよくなっちゃいました」
「・・・茜さんも気持ちよくなってくれていたんですね。嬉しいです」
海平は布団をはだけて仰向けになると、茜を促した。
「僕の元気・・・いっぱい感じてください」
「はい・・・」
茜は海平に覆いかぶさると、陰茎を掴んで自らの秘所へと誘う。
そして亀頭を割れ目に宛がうと、腰をゆっくりと沈めた。
・・・・・・・・・・・
>>307 ありがとうございます
赤ちゃんプレイっぽくなっちゃいましたが、基本的に「男は乳房が大好き」だと思ってますので海平であろうと龍三であろうと、乳房に関する描写が多くなっています
311 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/30(火) 03:21:39 ID:vr7Zz2i3
陰茎が茜の中に収まると同時に、海平は激しく腰を突き上げ始めた。
「あっあ・・ああっ」
海平は茜の腰を掴み、体が倒れないように支えて腰を動かす。
入りを深く出を浅く、海平は腰の動きを小さくしその分茜の奥まで激しく速く突き上げている。
茜は体全体も大きく揺らされていた。
「ひぃっ・・・んんっ」
海平が腰を突き上げるたびに、悲鳴にも似た喘ぎが茜の口から漏れていた。
そして茜の長い髪が乱れ、乳房が揺れ、海平の性欲を刺激する。
「茜さん・・・どうですか?」
腰を激しく突き上げながら海平は言った。
「茜さんのおかげで、こんなに元気になりましたよ」
「うふふ・・・」
茜は海平を見下ろし、笑みを浮かべて言った。
「素敵よ・・・海平さん」
「えへへ・・・」
海平は腰の動きを緩めると、上体を起こし茜の体を抱きしめた。
「どうしたの?」
「・・・もうちょっとだけ、元気をください」
海平は、目の前にある茜の乳首に再び吸い付いた。
「あんっ・・」
海平は夢中になって茜の乳首を吸っている。
「あっ・・だ、駄目・・・」
茜の膣がきゅっと締まる。
激しく腰を打つ付けられるだけではなく、乳首も同時に責められたために茜がよりいっそう感じだしたのだ。
海平も、その茜の反応を陰茎で感じた。
「茜さん・・・よく締まってますよ・・・」
乳房に顔を埋めながら海平は言った。
「・・・そうしたのは海平さんじゃない」
「えへへ・・・茜さん、おっぱいもおまんこもいっぱい気持ちよくなってくれてうれしいです」
「も、もう・・海平さんったら」
茜の恥ずかしそうな反応に満足しながら、海平は顔を茜に向けて言った。
「もうちょっとでいっちゃいそうです。いいですか?」
「ええ・・・私もそろそろですから・・・」
茜は海平を愛おしむような表情で見つめて答えた。
海平はその答えに頷くと、再び乳首に吸い付き腰を激しく突き上げた。
312 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/30(火) 03:24:47 ID:vr7Zz2i3
ああっ・・!」
海平が腰を振るたびにベッドがギシギシと音を立てて軋む。
「あっあっ・・・」
茜は体がゾクッと震えた。
最も敏感な二箇所を同時に刺激され、一気に絶頂へと駆け上がっていく。
「も、もうだめ・・・」
茜は乳首に吸い付く海平の頭にぎゅっとしがみ付いた。
「海平さん、私もう・・・一緒にきてください」
海平は乳首を吸いながらこくんと頷くと、茜の腰をしっかりと抱いて一気に突き上げた。
「あ!!ああっ!!・・・・」
ドプッ
「んんっ!」
ドプッ・・・ドプッ・・・
窮屈な膣内でブルッと震えた陰茎から、海平の熱い精液が飛び出した。
「あっ・・・はっ・・・」
二人は強く抱き合い、お互いの興奮が収まるのを待った。
「・・・・はぁ」
射精を終え、海平が大きな溜息をついた。
「本当、お元気でしたね」
海平が見上げると、茜が優しい笑顔で見つめていた。
「茜さんのおかげです」
海平は茜を抱きしめたまま、ゆっくりと体を後ろに倒し寝転んだ。
313 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/10/30(火) 03:26:25 ID:vr7Zz2i3
「まだお元気ですね」
茜の膣内には、海平の陰茎が勃起を維持したままの状態で収まっていた。
「え、ええ・・・いっぱい元気もらいましたから・・・余っちゃってるのかも」
「それなら、続き・・・しますか?」
「・・・いえ。今はもういいです」
海平の意外な答えに、茜はきょとんとした。
「よろしいのですか?私のことは大丈夫ですから我慢はしなくても」
「我慢ではないです。この分は夜に取っておこうと思います」
「あら・・・」
「夜また茜さんと過ごすためには体力は温存しておかないと・・・それに今日は出かける予定でしたよね?」
「そうでした。すみませんすっかり忘れてました。」
「ここでもう一度茜さんを抱いちゃうと予定がどんどん遅れちゃいますから」
「そうですね。すみません、海平さん。」
「その代わり、夜はいっぱい甘えさせてもらいますから・・・」
「うふふ。わかってます。」
茜は体を起こし、膣から陰茎を抜き取った。
「それでは出かける準備をしましょうか」
「はい」
二人はベッドから降りると、床に散らばった服を拾い上げた。
・・・・・・・・・・・・・・・
ここで一旦日曜日の朝の部は終わり
続いて昼の部ですが、多分エッチな場面は出てこないです
堪能しました、GJ
b
>>313 エロなしでイチャもいいものよ。
週末にここ読むのが楽しみさ。
しかし、
>>309だからイリーナは出てこないのかw
イリーナ涙目w
319 :
◆Lumi/2sUEI :2007/11/04(日) 00:39:26 ID:R6YYEgO2
>>317>>318 まーなんというかw
乳房云々ではなくどうもイリーナでは書く気が起こらないんですよね
嫌いなキャラでもないのに
320 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/04(日) 00:48:13 ID:R6YYEgO2
・・・・・・・・・・
「こちらです」
茜に導かれ、やってきたのは街のデパートだった。
茜はいつもの修道服ではなく、外出用のスーツを身に纏っていた。
普段学院内ではお目にかかれない姿だった。
「万年筆って絶対に必要なものなのですか?」
「はい。今後理事長としてあらゆる場面で必要になります。書類の決裁や、あるいは他校との提携を行うといった際の調印式では万年筆ではないとだめですから」
「そうなんですか。確かにそういう場面でボールペンは使わないですね」
「ええ。それに万年筆はボールペンとは違って使えば使うほど持ち主に馴染んで書き心地がよくなりますし。それに丈夫ですから長持ちしますよ」
「そうですか。でもおじいちゃんが使っていた万年筆はこの前壊れてしまいましたし」
「おじいさまの万年筆には、おじいさまのくせがついてしまっていましたから。それにあの万年筆は40年近く使われていたそうです」
「そんなに使っていたんですか・・・」
二人はデパートの文房具店へと入っていった。
その一角には、高級万年筆がガラスケースにずらりと並べられている。
「試し書きなさいますか?」
店員が海平に一本の万年筆を渡す。
海平はメモ用紙に筆を下ろすとすらすらと文字が書けた。
「これは書きやすいですね。僕はこれが気にいりました。」
「ではお客様、こちらにいたしますか?」
「はい。いいですか茜さん?」
海平の隣に控えていた茜は頷き、店員に向かって言った。
「ではこちらをお願いします」
「かしこまりました。こちらは12万6000円になります」
「え!」
海平は金額の高さに思わず席を立った。
「いかがなさいました?」
「こ、これってそんなに高かったんですか?」
「ええ。こちらは海外の高級メーカーの商品ですから。」
「それに・・・お金は大丈夫なんですか?」
海平はちらりと茜を見やった。
「大丈夫です。おばあさまから身の回りのお世話のためにとお預かりしていますから」
「・・・そうなんですか」
「はい。海平さんは気になさらずに」
茜は海平を落ち着かせるように言うと、店員に向かって言った。
「では現金で」
茜はサイフから現金を取り出すとそれを店員に渡した。
「確かに。頂戴いたします。こちら無料でネーム入れをいたしますがいかがなさいますか?」
「ではそれもお願いします。完了後にこちらまで送っていただきたいのですが」
「かしこまりました。では書体と配送先についてのご相談もありますのでこちらへ」
・・・・・
「はぁ・・・」
文房具店から出た海平は大きく溜息をついた。
「いかがなさいました」
「いえ、あれがあんなに高いものだとは思いませんでした」
321 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/04(日) 00:59:16 ID:R6YYEgO2
「買った後ですけど・・・あんな高価なものを僕が使っていいんでしょうか?」
「はい。海平さんには、理事長としての立場に見合った物品を使用していただかないと困りますので」
海平の隣を歩く茜の表情がいつになく真剣な表情になった。
「理事長である以上、公の場に出るときは理事長の名に恥じぬ振る舞いや、それにふさわしい物品を使用しないといけません」
「・・・・」
「理事長が安価な万年筆を使っていたり、あるいはボールペンで事を済ませようとしたら、場合によっては笑われる事だってありえますし、相手に対しても失礼に当たることだってありますから」
「そう・・・ですよね」
段々と海平の表情が曇ってきた。
「でも、大丈夫ですよ。そのような場面はまだまだ先、卒業して理事長に専念していただいてからですからね」
茜は表情を緩めて言う。
「それに、そういう場面では私が傍にいてお助けしますから。安心してください」
「そうですよね。よろしくおねがいします茜さん」
茜の言葉に海平の表情も元に戻った。
「次は何を買うんですか?」
「あれです」
茜は紳士服店を指差した。
・・・・・・
えー、こんな感じでエッチな場面は出てきませんが続きます
多分この章はそんなに長くならないと思いますので
322 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 01:09:13 ID:pFQLoohK
学院外のお話も新鮮でいいですね。
続き楽しみにしてます〜^^
324 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/05(月) 03:51:05 ID:ORh6iabD
試着室の中では、海平が何着ものスーツを持ち込んでサイズあわせをしていた。
「今後スーツ着用の機会は増えますので、多めに仕立てておいたほうがいいと思いまして」
「何着買うんですか?」
「今日は5着ほど。もし海平さんがお気に入りものがいくつもあるのなら増やしてもいいですよ」
試着室の外でまつ茜の手にも何着ものスーツがある。
海平は時間をかけてスーツを選んでいた。
「これどうでしょう?」
試着室のカーテンを開け、紺のスーツを身に纏った海平が出てきた。
「サイズも大丈夫ですか?」
「はい。このサイズでいいですよ」
「他に気に入ったものがあれば、これのほかにまだ買うことも出来ますがどうします?」
「いえ。これが気にいりましたのでこれを5着おねがいします」
「わかりました。では次はネクタイですね」
茜は海平が選んだもの以外のスーツを全てもとの場所に戻すと、ネクタイを手に戻ってきた。
「こちらはどうでしょう?」
茜は起用に海平のワイシャツにネクタイを結ぶ。
最初に結んだのはスーツと同じ紺色のネクタイだった。
海平は鏡を見ながら言った。
「スーツと同じ色にしたいので、このネクタイでいいですよ」
「よろしいですか?」
「はい。これでいいです。」
海平が振り返ると、茜がネクタイを解き始めた。
「ネクタイを結ぶ練習をしないといけませんね」
「難しいんですか?」
茜はネクタイを解くと、ワイシャツの襟からスルリと抜いた。
「いえ、そうでもないですよ。覚えてしまえば簡単ですし」
「それならいいんですけど。なんか難しそうで」
「大丈夫ですよ。毎日着けるようにすれば自然に覚えますよ」
そして茜はネクタイを折りたたむと店員を呼んだ。
「ワイシャツも買わないといけませんか?」
「そうですね。では選んで持って来ますので海平さんはちょっと待っててください」
店員が現れると、茜はズボンの裾上げを依頼し、ワイシャツ売り場へと向かっていった。
店員は慣れた手つきでズボンの丈を合わせ待ち針で止めていく。
「はい、できました。脱ぐときには針に気をつけてくださいね」
裾上げが終わった頃、茜はいくつかのワイシャツを手に戻ってきた。
「どれにしますか?」
「見た目それも同じように見えるんですが・・・」
「ではこちらの綿100パーセントのものにしますね。」
海平はスーツを脱ぐとそれを茜に預け、脱いでいたズボンを穿いた。
「ではこちらを精算しますので、レジまでお越しください。」
325 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/05(月) 03:52:12 ID:ORh6iabD
・・・・・・・・・
「ふぅ〜・・・」
「お疲れですか?」
二人は紳士服売り場を出て、休憩所のベンチに座っていた。
「ええ。こんなにいっぱい買い物をしたのは初めてですから」
海平は疲れた表情で茜に言った。
「では海平さんはこちらで休んでいてください。私、買っておきたいものがありますからちょっと行って来ますね」
「はい。わかりました」
茜が席を離れると、海平は自販機で缶コーヒーを買い、ベンチでそれをゆっくりと飲み始めた。
「あれ?海平?」
自分を呼ぶ声に気付いた海平が顔を上げると、そこには普段より濃い目の化粧をした龍三が立っていた。
326 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/10(土) 01:34:18 ID:8BIJB2wP
「龍三」
「お前も来てたのか。一人か」
「いや、シスター茜と一緒だよ」
龍三は海平の隣に腰を降ろした。
「今日は何でここに来たんだ??」
「買い物だよ。理事長になったんだから、それにふさわしいものとか買わなきゃいけないって」
「へー。せっかくの休みなのに忙しいんだな」
龍三は喋りながらチラチラと海平の周りを見た。
「買い物って言う割には荷物が全然無いな」
「ああ。全部うちに送るようにしてあるから」
「一体何買ったんだ?」
「えーと・・・万年筆とスーツかな。どっちも仕事をするうえで必要だからって」
「結構金使ってるだろ?」
「うん・・・30万円くらいかな」
「さ、30万?」
海平の口から出た金額に、龍三は目を丸くした。
「はぁ〜・・・さすが理事長となると違うねえ・・・俺たちと比べて0が2つも多いとは・・・」
「しょうがないだろ。いっぱい買ったんだから。そんなことよりお前こそ一人なのか?」
「いんや、良子の付き添いだ。まあ荷物持ちだけどな」
龍三は手に持ったハンドバッグを海平に見せた。
「ハンドバッグなんて持ってたんだ」
「この前ここで買ったんだよ。女らしく見せるにはいろいろ必要なんでね。この化粧もその一環だよ」
「へー。今日は何を買ったんだ」
「料理の本ばかり。いろいろ新メニューを試してみたいんだと。レストランのな。あと何かはわからんが、良子の奴今も買い物に行ってる。ま、そのうちレストランのメニュー増えるかもしれないから、期待しておけよ」
バッグの中を海平に見せると、龍三は席を立った。
「んじゃ、その辺でゲームでもやって良子と合流するわ」
軽く手を挙げて会釈すると、龍三はハンドバッグを下げて去って行った。
327 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/10(土) 02:40:12 ID:8BIJB2wP
「お待たせしました」
海平の目の前には薬局の袋を手にした茜が立っていた。
「それ、持ちましょうか?」
「い、いえ大丈夫です。さあ行きましょう」
「はぁ・・・」
海平は立ち上がると茜と一緒にデパートの出口へと歩き出した。
「何を買ったんですか?」
「・・・詳しいことは今は言えませんので、後でお教えしますね」
「僕も関係する物なのですか?」
「はい」
「えー?なんでしょう。気になりますね」
二人は話しながらデパートを出るとバスターミナルへと向かった。
女学院に向かうバスは、ターミナルの一番端にある一番小さい乗り場から出る。
茜はバスの時刻表を見た。
「・・・もうすぐ来ますね」
乗り場にいるのは海平と茜だけ。
二人は時刻表の前で立ったままバスを待っていた。
「ところで帰ったらなにをなさいます?」
「えっと、どうしようかな」
「まだおやすみにはなられませんよね?」
周りに人がいないことをちゃんと確認して、茜は海平の腕にぐいぐいと胸を押し当てる。
「え、その・・・」
「まだ夜はこれからですよね」
「は、はい。」
むにむにと胸を押し付けられ、海平の鼓動が寄り激しくなっていく。
「一緒にいるという約束ですから・・・今日も茜さんとずっと一緒にいます」
「・・・はい」
「あ、ひょっとしてその袋の中身は、その・・“これから”使うものなのですか?」
その時バス乗り場にバスが入ってきた。
「はい。帰ったらすぐに使うものです」
二人の目の前でバスのドアが開いた。
「さあ、乗りましょう。続きは、海平さんのお部屋でゆっくりと・・・」
「は、はい・・・」
茜に導かれ、海平はバスへと乗り込んだ。
328 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/10(土) 03:32:08 ID:8BIJB2wP
・・・・・・・・・・・・・・・・・
脱衣所で海平は裸のまま待っていた。
茜が先に浴室に入っており、呼ぶまで入ってはいけないという。
「何してるんだろう?」
これまで何かをかき混ぜる音や、水が勢いよく蛇口から出てくる音が聞こえている。
茜は浴室に入る前、持ち帰った薬局の袋から何かを取り出し持ち込んでいた。
「あれは一体なんだったんだろう?」
何も分からないまま海平はただ立ち尽くしていた。
「おまたせしました海平さん」
その時突然浴室の扉が開き、頭にタオルを巻いた茜が現れた。
「さあどうぞ」
海平は茜に誘われ浴室に入っていくと、そこにはこれまで見たことが無い光景があった。
「うわぁ・・・」
湯船に大きな泡がいっぱい浮かんでいた。
「これ、泡風呂ですか?」
「ええ。」
海平は初めて見る泡風呂に興味津々である。
「でも、さっき何かをかき混ぜていたり急に水を出していたようですが、あれはなんだったんですか?」
「泡を作るための準備ですよ。泡立てた後に一気にお湯を入れないと大きな泡が出来ないんです」
茜は一本のボトルを海平に見せた。
「こちらが、泡風呂の素ですよ」
「内緒にしてた、薬局で買ったものってこれだったんですね」
「はい」
「あ、ここに書いてあるんですね。かき混ぜてから一気に泡を作るように」
「ええ。海平さんを驚かせようと思って待っていただいてたんですよ」
茜はボトルを他のシャンプーやボディーソープと同じ所に置くと、海平に向き直って言った。
「さあ海平さん、入りましょう。お話は湯船の中でもできますでしょう?」
「はい。」
海平は茜の手をとり、二人一緒に湯船に入っていった。
329 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/10(土) 03:55:01 ID:8BIJB2wP
「ふ〜」
湯船の中で海平と茜は向き合ってすくんでいた。
「いかがですか?」
「とってもうれしいです。僕泡風呂に入るのは初めてなんです」
「そうですか。喜んでいただけて何よりです」
海平は泡を手に取り、それを体に塗りつけたり吹き飛ばして戯れている。
「お湯もぬるぬるするんですけど、この泡って何で出来ているんですか?」
「石鹸ですよ。この泡風呂の素はボディーソープとしても使えるんです。あちらに他のと一緒においておきましたからよかったら使ってください」
「はい。それなら僕たちはボディーソープを溶かしたお風呂に入ってることになるんですね」
「そういうことですね」
茜は少しずつ体を海平に近づけながら言った。
「泡風呂が便利なのは体を洗うときにわざわざ湯船の外に出なくてもいいわけです。ここで洗えるわけですから」
「そうですね」
段々と茜と海平の距離が縮まる。
「ですから海平さん・・・」
茜は浴槽に手を突いて体をずいっと海平に近づけると、泡だらけの手で海平の頬を撫で言った。
「今日はこちらで、海平さんのお体をお流ししますね」
「はい・・・お願いします」
330 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/13(火) 20:40:20 ID:khvNQi0/
「では背中を向けてください」
海平が背中を向けると、茜は海平の首に腕を絡ませ、乳房を背中に押し当てた。
「あ・・・・はぁ〜・・・」
「気持ちいいですか?」
「はい・・・とっても」
茜は体を揺らし、海平の背中に乳房を滑らせる。
「海平さん、今日はありがとうございました。お疲れでしょう?」
「いえ、だいじょうぶですよ。」
「そうですか?慣れない買い物だったでしょう?」
「でも、こうやって茜さんに癒してもらってますから。疲れなんて無くなっちゃいますよ」
「そう言ってもらえるとうれしいです。また行く事になるかもしれませんが、お付き合いしていただけますか」
「はい。勿論です」
茜は手を解き、体を離す。
「では立ってください」
海平が立ち上がると、茜は海平の太腿に抱きついた。
「おおっ・・・」
胸の谷間に太腿を挟んで、体を上下に動かして洗う。
「こうすると、海平さんと私一緒に体を洗ってることになりますから、時間が短縮できていいですね」
「そうですね・・・」
足りなくなった泡を湯船から掬って太腿に塗りつけ、茜はさらに乳房を押し付ける。
「それに茜さんのおっぱい、とっても気持ちいいです」
「うふふ。普通に洗うよりも、海平さんはこちらのほうがお好みですからね」
「ええ・・・体洗うだけで気持ちよくなるんですけど、そこにおっぱいの柔らかさが加わるからいいんですよね」
茜は海平の足の裏まで綺麗に洗うと、もう一方の太腿に抱きついた
「私だって気持ちいいんですよ。」
「そうですか」
「ええ。海平さんと肌が触れ合ってるだけでもう・・・」
海平の体を洗っている最中も、茜の股間からはトロトロの蜜が漏れ出していた。
331 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/13(火) 20:40:51 ID:khvNQi0/
「じゃあ・・・お互いの体を洗っているというだけじゃなく、お互い気持ちよくなってるってことなんですね。」
「ええ・・・」
脚を洗い終えると、茜は立ち上がって言った。
「では、こちらを向いてください」
茜に促され、海平は茜と向き合った。
「あらあら・・・」
茜の視線に入ってきたのは、泡にまみれた海平の陰茎。
すっかり出来上がってしまっている。
「ふふふ。お元気ですね」
「ええ・・・茜さんのおかげです」
茜は湯船から泡を掬い取ると、海平の胸板に塗りつける。
そして正面から抱きつくと、乳房を胸板に押し当てた。
「もっと元気になってくださいね」
茜は海平の腰に手を回し、膝を曲げ伸ばして海平の胸板の上で乳房を滑らせる。
「あっ・・茜さん・・・」
泡のおかげで乳房は胸板をスムーズに動き、海平に刺激を与える。
大きく柔らかい乳房から受ける刺激と、固くなった小さな乳首から受けるくすぐったい刺激が、海平の性欲をより奮い立たせていた。
「あっ・・海平さん?」
「僕にも・・させてください」
海平は両手を茜のお尻へと当てた。
「あっ・・あんっ・・・」
泡だらけの手が、茜のお尻をそっと揉みはじめた。
332 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/13(火) 20:41:53 ID:khvNQi0/
「茜さんも、もっと気持ちよくなってください」
「・・・ありがとうございます」
張りのある茜のお尻を揉みながら、海平は茜の乳房の感触も味わう。
「あっ・・あっ・・」
「はあっ・・はっ・・・」
「す、すごくいい・・・」
「私も・・・とってもいいですよ」
茜が動くたびに陰茎が、それも一番敏感な裏筋が茜の腹部に擦れる。
「あ、茜さん・・・!」
海平はお尻から手を離し、茜の体を抱きしめた。
「海平さん?」
「も、もう我慢できません・・・」
茜の耳元で吐息をもらしながら、海平は陰茎を茜の腹にこすりつけるように腰を動かし始めた。
「あっ・・茜さん・・茜さん・・・」
海平は、茜の腰を強く抱きしめ、自分の陰茎と茜の腹をより密着させる。
「ヌルヌルで・・とっても気持ちいいです」
「海平さん・・・」
茜も、乳房を海平の胸板に強く押し付けると、海平に合わせるように体を動かし始めた。
「あ、茜さん・・・」
「一緒に、気持ちよくなりましょう」
「はい・・」
二人はお互いを強く抱きしめて、海平は陰茎を、茜は乳房を擦りつける。
「茜さんの固い乳首が当たって・・・気持ちいいです」
「あら、海平さんのおちんちんもとっても固いですよ」
「茜さんがこうしたんですよ・・・茜さんがやさしくしてくれるから嬉しくて・・・」
「うふふ・・・それならもっと嬉しくさせてあげますね」
茜は片脚を海平の腰に絡ませてより強く腹部と陰茎を密着させると、バランスを取りながら体を動かす。
「あっ・・茜・・さん」
「いかがですか?おちんちん嬉しいですか?」
「はい・・とっても嬉しいです・・もう、出ちゃいます」
「いいですよ・・・いっぱい出してください・・・」
茜は仕上げとばかりに、激しく陰茎を腹に擦りつけた。
「い、いきますっ・・・」
ドクッドクンッ!・・・ビュッ・・・
茜の腹の上で、海平の陰茎が何度も雄叫びをあげた。
いつも楽しみにしております
ソーププレイktkr
334 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/13(火) 21:55:41 ID:khvNQi0/
「いっぱい出ましたね」
「はい・・・」
茜はそっと海平から離れる。
茜の腹には、海平の精液が大量に飛び散っていた。
「気持ちよかったですか?」
「はい。ありがとうございました」
「では、そろそろ出ましょうか」
湯船から出ると、二人はシャワーの前に立った。
茜がシャワーから湯を出すと、海平の体に残った泡を流していく。
「初めての泡風呂はどうでしたか?」
「とってもよかったです。またやりましょう」
海平の体を流し終えると、茜はシャワーを海平に預ける。
「あんなにいっぱい出るというのはお元気な証拠ですね」
「ええ・・・」
自分の体にシャワーを浴びせる海平の陰茎を、優しく扱きながら茜は言った。
「もちろん・・・続きもしますよね?」
「・・・はい」
海平は茜にシャワーを浴びせながら答える。
「またしばらくはこうやって二人っきりになれる時間無いですし・・・今日は一晩中茜さんを離さないつもりでいます」
「ええ・・・私もそのつもりです。海平さんが満足するまでお付き合いします」
体を流し終えると、海平はシャワーを止めた。
「じゃ、行きましょうか」
「ええ・・・」
海平は茜の手をぎゅっと握ると、脱衣所へと歩を進めた。
・・・・・・・・・
>>333 ども
お風呂はこれで終わりで、次からはベッドです
335 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/14(水) 23:09:02 ID:ORmUIVC7
「んっ・・茜さん・・」
「海平さん・・・」
ベッドの上、寝転がった二人は激しく口付けを交わしていた。
海平が茜に覆いかぶさり、茜の頬を撫でながらそっと舌を茜の口の中へと差し入れる。
「んふんっ・・」
茜の口の中で、海平の舌と茜の舌が激しく絡み合っていた。
「あはっ・・・うん・・」
「ああ・・海平さん・・・」
舌を絡ませながら、海平は舌伝いに茜の口へと唾液を注ぎ込む。
「んっ・・あはっ・・」
それを受け取ると、お返しとばかりに今度は茜が舌に唾液を絡ませ海平に吸わせる。
何度もそれをしているうちに、二人の口の周りはお互いの唾液に塗れてしまっていた。
「ああ・・茜さん・・・」
海平は口を離すと、次は茜の頬を舐め始めた。
「ああんっ・・」
生暖かい舌が頬を伝い、首筋を通り抜ける。
「気持ちいいですか?茜さん・・・」
「はい・・・」
首筋にキスマークを残しながら、海平の顔は段々と乳房に近づいていった。
「乳首・・・・固いですね」
海平はツンと固くなった茜の乳首をそっと摘んだ。
豊かな乳房の上に、桃色で小さめの乳輪があり、その上に小さな乳首が鎮座している。
「ええ・・・海平さんとお風呂に入ってるときからずっとです」
海平は茜の乳首と乳輪を、擽るようにそっと指先で撫でる。
「あっ・・海平さん・・・」
指を震わせるように動かすと、それにあわせて茜の体もぴくぴくと反応する。
336 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/14(水) 23:23:55 ID:ORmUIVC7
「あっ・・・ダメです・・っ・・」
茜の反応を見、海平は指を早く動かしてさらに乳首に刺激を与える。
「あはっ・・いや・・ん・・」
「茜さん、乳首だけでこんなに感じて・・・」
海平は人差し指で乳首を弄りながら、残りの指で乳房も揉み始めた。
「ああっ・・ああ・・っ・・」
茜の喘ぎが激しくなる。
固い乳首と柔らかい乳房とのアンバランスさが、直接手で触れている海平にとってはたまらない。
「茜さん・・・かわいいですよ・・茜さん」
「海平さん・・・海平さんっ・・・!」
茜はたまらず、海平の腕を力強く掴んだ。
「茜さん?」
「海平さん・・・指だけじゃなくて・・・」
茜は顔を真っ赤にした状態で海平を見上げて言った。
「口でも・・・してください」
「・・・はい」
海平は茜の乳房から手を離すと、ぴくぴくと震える茜の乳首に吸い付いた。
GJ!
338 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/15(木) 04:31:40 ID:1Fo3cKAr
「ううっ!・・・か、海平さん・・・?」
海平はいつもとは違い、激しく茜の乳首を吸い上げた。
「はぁっ・・あ、あぁ・・・」
舌を撓らせ、舌先で乳首を激しく突き唇で吸い上げる。
いつもと全く様子が違うことに茜は困惑しながらも、体はその刺激を味わっていた。
「か、海平さん・・・」
茜の呼びかけにも海平は答えず、ひたすら乳首を強く吸っている。
体を捩り、シーツを握る手に力を込めながら茜は耐えていた。
「あ・・だ、だめ・・」
すると、海平は開いている手を気付かれないように茜の下半身へと持っていった。
「ああんっ!!」
海平は慣れた手つきでクリトリスを探し当てると、中指で円を掻く様に捏ねる。
「そ、そこはだめ・・・」
クリトリスを弄ると、茜の体の震えがさらに激しくなる。
乳首もクリトリスも同じくらいに硬くなっていた。
「あ・・あ・・・」
茜は顔をのけぞらせ、与えられる刺激を懸命にこらえている。
すると海平は、指を止め、口を茜の乳首から離した。
「あ・・・海平さん?」
茜は体の力を緩め、顎を引いて海平の表情を窺う。
すると、海平も茜の顔を見上げ笑顔でこう言った。
「今度はこっちですね」
海平は反対側の乳首に吸い付き、再び激しく舌で乳首を弄った。
「あはぁっ!・・・」
そして指も再び動かし始めた。
茜の体にも再び力が入る。
「あひっ・ああっ・・」
339 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/15(木) 04:32:59 ID:1Fo3cKAr
海平は舌以上に指に力を入れ、かき回すようにクリトリスを弄る。
「だ、だめ・・・」
海平は唾液をたっぷりと乳首に塗りつけて、茜に聞こえるように大きな音をたてて吸い上げる。
その音も、茜を興奮させる一要素となっていた。
「だ、だめです・・・おかしくなりそう・・」
「いいですよ茜さん。おかしくなってください」
海平はとどめとばかりに、唇で乳首を捏ね上げ、クリトリスを指で摘んで捻った。
「あ、ああっ!!だめっ!!!」
茜の体がガクガクと震え、シーツを握る手に力が入る。
「か、海平さんっ!!!」
絶頂に達した瞬間、茜の体は飛び上がる様に跳ね、そして体から一気に力が抜けていった・・・
「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・」
「茜さん・・・大丈夫ですか?」
海平が心配そうに茜の顔を覗き込む。
「・・・ええ・・・大丈夫ですよ」
茜はなんとか息を整えると、笑顔で海平に言った。
「どうして・・・こんなにしてくれたんですか?」
「お風呂で僕が先に茜さんにしてもらいましたから・・・これはそのお返しです」
「あら・・ありがとうございます」
茜は、自分を見下ろす海平の顔をそっと撫でた。
「茜さん、満足してくれたようでなによりです」
「ええ・・・もうとっても気持ちよかったですよ」
「でも、もっともっと茜さんに満足してもらいます。茜さんに満足してもらえれば、僕嬉しいですから」
海平はスルスルと茜の体の上を移動すると、茜の股間に顔を近づける。
「え、海平さん?」
そして、茜の濡れた割れ目にキスをした。
340 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/17(土) 03:56:28 ID:GUELLMrH
「あんっ!・・」
「茜さん、とっても濡れてますよ」
茜の割れ目からはトロトロの愛液がシーツにしみを作るほど溢れ出ている。
「そんなにおっぱいが気持ちよかったですか?」
「は、はい・・・」
「じゃあ、こんどはここを気持ちよくしてあげますね」
海平はぱっくり開いた割れ目に舌を這わせ、蜜に塗れた花弁を舐め始めた。
「くっ・・んっ・・」
「茜さんのおまんこ、とってもかわいいですよ」
舌先で花弁を擽ると、それに反応するかのように花弁がぴくぴくと震える。
「だ、だめです海平さん・・・」
「そうですか?でも茜さんのおまんこはとっても喜んでるみたいですよ」
海平は口を割れ目に押し当て、舌で茜の愛液を掬い音を立てて啜った。
「あっ・・ああっ・・・」
「おいしいですよ・・茜さんのおまんこ」
「そんなこと言わないで・・・恥ずかしいですから」
「温かくて甘酸っぱくていいにおいがして・・ずっと舐めていたいです」
茜にも聞こえるように海平はじゅるじゅると大きな音を立てて茜の花弁からあふれる蜜を吸う。
「そ、そんな音たてちゃだめ・・・」
そして割れ目の奥に舌を差し入れ、肉壁をかき混ぜた。
「ひぃっ!・・」
海平の舌はまるで別の生物のように茜の膣の中でうごめいている。
茜の蜜をすべて吸い取ってしまおうとしているようだった。
「だ、だめですっ・・・ま、またいきそうです・・・」
「いいですよ茜さん・・・いつでも」
顔を押し付け、さらに舌を奥へと伸ばし、海平は茜を絶頂へと誘う。
「だ、だめっ!!!!」
その瞬間、茜の腰が激しく痙攣し大きく跳ね上がった・・・・
341 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/18(日) 05:24:54 ID:JBxXV53I
「・・・茜さん?」
再び海平が茜の顔を見下ろしていた。
「・・・海平さん・・・」
絶頂に達した直後は激しく息をし、会話すら出来ない状態だった茜だが、少し休んでようやく落ち着いた。
「おまんこも気持ちよかったみたいですね」
「え、ええ・・・」
茜の返事に海平は笑みを浮かべると、再び茜の股間へと顔を移す。
「もっともっと気持ちよくなってください。」
「え?海平さあぁぁん・・・」
海平はまた茜の割れ目を舐め初めた。
茜の蜜は今も溢れ続けている。
「あ、あの海平さん・・・」
茜は股間に埋もれている海平の頭をトントンと叩く。
「何ですか?」
「その・・・私にもさせてください。」
海平が股間から顔を離すと、茜は手をベッドに突いて上体を起こす。
「海平さんにしてもらってばかりでは申し訳ないです・・今度は私が・・・」
海平がベッドの上で胡坐をかくと、茜は海平の股間へと顔を埋めようとした。
「ちょっと待ってください」
「え?」
海平は仰向けになると、四つんばいになっていた茜とベッドの間にもぐりこむ。
「海平さん?」
海平の顔が、先ほどまで可愛がっていた茜の股間へと到達する。
体の向きが逆になっているので、海平の目に映る茜の割れ目も逆様だった。
「それなら、一緒にしましょう」
海平は顔を上げると、茜の割れ目に再びキスをした。
「ああっ・・」
「さあ、茜さんも一緒に・・・」
「は、はい・・・」
茜の目の前には、大きくそそり立つ海平の陰茎がある。
342 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/19(月) 03:16:27 ID:ML38cufI
細かくぴくぴくと震えるそれは、今か今かと茜を待っているようだった。
「では、頂きますね・・・」
茜は陰茎をそっと掴み、亀頭を口に含んだ。
「うっ・・・」
ぴちゃぴちゃと音を立て、茜は唾液を陰茎に絡ませる。
「あ、茜さん・・・」
茜は陰茎に舌を絡ませ、ゆっくりと顔を上下に動かした。
「はぁ・・・はぁ・・・」
茜が顔を動かすたびに、海平の口からは吐息が漏れる。
「茜さん、とっても気持ちいいです・・・」
茜は器用に舌を使い、海平の笠から裏筋を丁寧に弄っていた。
「僕も負けませんから」
海平も茜に負けじと、再び茜の割れ目に吸い付いた。
「んんっ・・・」
陰茎を咥えたまま、思わず茜の体がぴくっと震える。
「ああ・・やっぱり最高です・・茜さんのおまんこ」
「んっ・・んっ・・」
海平の舌が激しく茜の花弁を舐める。
その刺激を紛らわそうと、茜も激しく顔を動かした。
「んっんっんっ・・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
そして海平は花弁からさらに奥へと舌を滑り込ませた。
「あんっ・・海平さん・・・」
茜が海平の陰茎をくわえ込むたびに、割れ目からあふれる愛液の量が増えていく。
海平は茜に聞こえるように大きな音を立てて、その愛液を吸い取っていた。
「茜さん・・・おまんこ、とっても喜んでますよ」
割れ目からは海平の舌では掬い取れないほどの愛液が溢れている。
海平の口の周りは、掬い取れなかった愛液で塗れていた。
「海平さんだって・・おちんちんが・・・」
一方の海平の陰茎からも、先走った液が漏れ出していた。
その味を覚えている茜は、そろそろ海平が絶頂へと達することを察した。
343 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/19(月) 03:22:13 ID:ML38cufI
「ええ・・・もうちょっとで出そうです・・・」
「いいですよ・・・いつお出しになられても」
海平いったん割れ目から口を離すと、今度はクリトリスへと吸い付いた。
「ひあっ!・・」
乳首を吸うのと同じように、海平は固くなったクリトリスに強く吸い付いた。
「あっ・・あ・・・」
一番敏感な所を責められ一瞬動きが止った茜だったが、自信も海平を絶頂へ誘おうと激しく顔を動かした。
「ああ・・いいですよ茜さん・・」
「んっ・・んっ・・」
髪を振り乱し、大きな水音を立て、茜は顔を激しく振った。
そして陰茎の一番敏感な裏筋にそっと歯を立て、軽く擽るように裏筋に刺激を与えた。
「うっ・・茜さん、もう・・出ますっ!」
ドプッ!
「んんっ!」
射精の瞬間、海平の腰が浮き上がり陰茎が茜の口の中いっぱいに差し込まれた。
ドプッ・・ドプッ・・・
茜は舌を使って冷静に精液を受け止める。
「はぁ・・・はぁっ・・」
茜の口の中では陰茎がビクビクと震えながら二度三度と射精したが、震えが収まると茜はそっと顔を離し口の中の精液を飲み込んだ。
「茜さん・・・気持ちよかったです。ありがとうございました」
海平はゆっくりとベッドから上体を起こす。
「いえ、私こそ・・・」
茜は海平に向き直ると、脚を横に曲げて座った。
「茜さん・・・今度は茜さんと・・・」
「はい・・?」
「・・・一つになりたいです」
海平は茜の両肩を掴み、そのままベッドへと押し倒した。
「いいですか?」
「ええ・・・勿論です」
茜の返事を聞くと、海平は茜の両脚を開き、その中心へと陰茎を宛がおうとした。
344 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/19(月) 03:24:56 ID:ML38cufI
「あの・・・海平さん」
「はい」
「その前に、お見せしたいものがあるのですが」
「はい何でしょう?」
茜はベッドから降りると、薬局の袋から一つの箱を取り出した。
そして包装をはがすと、その箱をもってベッドへと戻ってきた。
「その・・・こちらなんですが」
茜は箱を開け、中からある物を取り出し海平に見せた。
「これは・・・」
「・・・コンドームです」
もちろん、それが何のために使われるものなのかは海平もよく知っている。
しかし海平はそれを使ったこともなければ直接見るのも初めてだった。
今まで使ったことないのかよw
346 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/21(水) 04:45:07 ID:vat8pz14
「今日は大丈夫ですが、安全日じゃないときはこれを着けないといけませんので・・・今日薬局で買ったんです」
「そうですか」
「初めて買ったので海平さんのサイズに合うかどうか・・・多分大丈夫だとは思うのですが・・・」
茜がコンドームと海平の陰茎を交互に見ながら言う。
「そこでお願いなのですが、今着けて頂いてもいいでしょうか?もしサイズが合わなかったりしたらまた新しいのを買わないといけませんので」
「ええ、いいですよ」
海平は胡坐を組むと、手にしていたコンドームの包装を破り中身を取り出した。
「えっと・・・どうすればいいんでしょうか?」
「説明書が入ってましたよ」
茜は箱の中から説明書を取り出し、それを広げて説明を読み始めた。
「えーと・・・おちんちんが大きくなっていること・・・は大丈夫ですね」
「・・・はい」
「次に表を上にしておちんちんの先にぴったりとくっつけると書いてあります」
「これ、どっちが表なんですか?尖っているほうですか?」
「はい。その突起が上に向くように、海平さんのおちんちんの先をぴったりとくっつけてください。」
海平は慣れない手つきで茜の言うとおりにコンドームを宛がった。
「これで、どうすればいいんですか?」
「はい、そのまま転がすように根本に動かせばいいようです」
「こうですか?」
海平がコンドームをもった両手をゆっくりと手前に引くと、コンドームはスムーズに海平の陰茎を覆っていく。
「もう根本まで来ちゃいましたけど、これでいいんでしょうか?」
「はい。それでよろしいみたいです」
海平はコンドームから手を放した。
透明なコンドームは先端から根本まで、海平の陰茎をしっかりと覆っている。
「付け心地はいかがですか?」
「・・なんだか不思議な感じです。こんなの初めてですからね」
「大きさは大丈夫でしょうか?大きすぎても小さすぎてもだめだと書かれているのですが」
「ええ大丈夫ですよ。きつくないですし。隙間もなくぴったりとくっついていますから」
「そうですか。それならこのサイズを使うということでいいですね」
茜は説明書を折りたたんで箱の中にしまった。
「では、今度は私がやってみますね」
「え?」
「状況によっては、私がこれを着ける事もあるでしょうから。今のうちに覚えたほうがいいかと思いまして」
「はい。いいですよ。茜さん是非着けてください」
海平は陰茎を覆っていたコンドームを外した。
「これをまた使えばいいですよね」
「あ、海平さん。一度使ったものは再利用できないと書いてありましたので、新しいのを出しますね」
347 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/21(水) 04:47:03 ID:vat8pz14
茜は箱の中からコンドームを取り出し、包装を破ると中身を取り出した。
「では、失礼します」
海平がやったように、茜もコンドームを陰茎に着けてみる。
「あ、あら・・?」
軽く力を加えるだけで、コンドームはするすると海平の陰茎を包み込んでいく。
「・・・簡単ですね」
「これ、内側にすべりやすい何かが塗ってあるみたいです。着けた時にぬるぬるする感じがしましたから。」
茜はコンドームを着け終えると再び説明書を取り出した。
「・・・そうですね。内側に潤滑剤が塗ってあると書いてあります。」
「だから着け易かったんですね、これ」
「内側の感触はどうですか?痒くなったり、違和感などはないですか?」
「はい、大丈夫です。ちょっとつるつるしてて気持ちいいくらいですよ」
「そうですか。では、外側の感触はいかがですか?」
コンドームの上から、茜は海平の陰茎を握る。
「うっ・・・」
「店で見たら、薄いほうが感度を損なわないと書かれてあったので一番薄く作られているコンドームを買ったのですが」
茜はゆっくりと指を動かし、海平の裏筋を擽った。
「いかがですか?」
「・・・着けていないときと変わらないです。気持ちいいですよ・・・」
「そうですか。よかった。ではこのコンドームをまた買っておけばいいですね」
「はい・・・」
海平の反応を見て、茜は陰茎から手を放し説明書を箱にしまった。
「あ、茜さん・・・」
「はい?えっ!・・・」
振り向きざまに、茜は両肩を強く海平に握られベッドに押し倒された。
「海平さん?」
「茜さん・・・僕さっきからずっとこの状態で・・・もうだめです」
茜を見下ろしながら、海平は懇願するように言った。
「茜さんの中に・・・お願いします」
「・・・はい。」
348 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/24(土) 03:11:08 ID:mN206aX/
茜が海平の股間に目をやると、陰茎が飛び跳ねるように大きく弾んでいる。
そんな陰茎を茜はそっと掴み、自ら割れ目へと宛がった。
「さあ、いらしてください」
「はい」
海平は腰をぐっと沈め、陰茎を茜の膣内へと挿入した。
「あっ・・ああっ・・・」
挿入してすぐ海平は腰を振り始めた。
「はっあっああっ・・・」
両手はシーツを握り締め、両腕で必死に体を支えながら海平は腰を降り続ける。
お互いの股間がぶつかる音と、ベッドがきしむ音がが部屋に響いていた
「あっ・・海平さん・・」
海平が腰を降るたびに茜の口から艶っぽい吐息が漏れている。
しかし、海平は待たされた影響かそれらの音は一切耳には入らず、早く快感を得ようとただひたすら腰を振り続けていた。
「海平さん・・・海平さん・・・」
「はぁっ・・はぁっ・・う、うっ!」
ドクンッ・・・ドクッ・・・
海平の陰茎はビクビクと振るえ、コンドームの中に熱い精液をぶちまけた。
349 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/11/24(土) 04:59:50 ID:mN206aX/
「うっ・・・・はぁ・・・・」
射精を終え、海平は膣からゆっくりと陰茎を引き抜き、ベッドに座り込んだ。
「海平さん?」
「すいません・・・さっき待ったためかすぐに出てしまって・・」
起き上がってきた茜に、海平は申し訳なさそうに言った。
「いえ、いいのですよ。海平さんが満足ならば私は十分ですから」
そう言うと茜は海平の正面に座り、胡坐を組んでいる海平の股間へと手を伸ばした。
「では、これは外しますね」
「はい」
茜はコンドームに触れると、精液を漏らさないようにゆっくり陰茎から外していった。
一度使ったコンドームはすっかりくたびれてしまっていたが、その先端ではしっかりと海平の精液を受け止めていた。
「茜さんはどうでしたか?その・・コンドームを着けて一つになった感触は」
「そうですね・・・少し違和感がありましたが問題が生じるというほどではないですよ」
「こすれて痛くなるとかそういうことはありませんでしたか?」
「はい、それはありませんでした。私もそれを心配していたのですが、これはそういうことが無いように作られているみたいですね」
茜はコンドームの口を縛ると、ベッドの下のゴミ箱へと入れた。
「海平さんはいかがでしたか?」
「えっと・・・僕もそんなに違和感は無かったんですけど・・・やっぱり細かい感覚がちょっと鈍ってたかもしれません」
「そうですか」
「茜さんの締め付けはいつも通りだったんですけど・・・その細かいくすぐられるような感触はそんなに感じなかったですね」
「ちょっと不便になるかもしれませんが、今後はコンドームを使う機会が増えますのでそこは我慢してくださいね」
「ええ、わかってます。慣れれば大丈夫ですよ」
「よろしくお願いしますね。ところで・・・」
茜は海平ににじり寄ると、今度は逆に海平の両肩を掴みベッドに押し倒した。
「今日は安全日ですから・・・そのくすぐったい感触というのをぜひ味わってください」
「・・・ええ。たっぷりといただきます」
海平の返事を聞くと、茜は海平の体に跨り再び陰茎を割れ目へと宛がう。
そして腰を沈め、海平の陰茎を膣内へと収めた。
ゴムの意味NEEEEE!
しかし乙です
351 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/02(日) 04:55:42 ID:X6RCEfZU
>>350 コンドームは使い方が分かればそれでいいってことでw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あ、ああ・・・」
「海平さん、どうしました?」
茜が体を倒し、海平に抱きつくと海平の口からは吐息が漏れた。
「やっぱり、着けてない方が気持ちいいです」
「うふふ・・・じっくりと味わってくださいね」
「はい・・・」
海平は茜を抱きしめると腰を突き上げ始めた。
「んっ・・んっ・・」
「あっ・・・あっ・・・」
ゆったりとしたリズムで海平は腰を突き上げる。
茜の膣内では、腰を突き上げるたびに肉襞がねっとりと海平の陰茎に絡みついてくる。
その快感を海平は瞼を閉じてじっくりと味わっていた。
「ああ・・茜さんとっても気持ちいいです」
「私も・・・・海平さんのおちんちん、とっても熱くて大きくて素敵よ・・・」
「茜さんもコンドーム着けてると感じ方が違ってたんですね?」
「ええ・・・おちんちんの鼓動や細かい振えを感じることができませんでしたから。」
二人はお互いの耳元で囁きあう。
「でも今はおちんちんの全てを感じることが出来ますから・・・とっても気持ちいいですよ」
「僕もです。茜さんのおまんこを直接感じられますから。さっきコンドーム使ったせいか今はいつもよりも気持ちよく感じるんです。茜さんのおまんこ」
「そうなら海平さん、我慢できなくなったら遠慮なく出してくださいね」
「え、ええ・・・」
「海平さん、我慢してますか?」
「はい・・・本当はさっきから出ちゃいそうなんですけど」
352 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/02(日) 04:56:26 ID:X6RCEfZU
海平の返事に茜は顔を上げ、海平の顔を見下ろして言った。
「我慢しなくてもよろしいのですよ。海平さんが満足していただければ私は嬉しいのですから」
「いえ、ぎりぎりまで我慢したほうがいく時に気持ちよくなりますから」
「あら、そうなのですか」
「それに、もうちょっとこの感じを味わっていたいんです」
海平は再び茜の顔を抱きしめ、耳元で言った。
「すいません、もうちょっとおまんこを感じさせてください」
「ええ・・・いいですよ」
返事とは裏腹に、茜の心の中では少し不満が表れていた。
茜は、早く海平の射精を感じたいと思っていたからだ。
射精時の陰茎の激しい震えが茜に快感を与えている。
それが先延ばしされてしまうことへの不満だった。
「・・・」
「ううっ!」
海平が腰を突き上げた瞬間、茜は膣にきゅっと力をいれ、海平の陰茎を締め付けた。
「あっ茜さん・・・」
「・・・・」
海平が腰を突き上げるのにあわせて、茜は膣いっぱいに入ってくる陰茎を締め付けて射精を促す。
「そんなにしたら・・・我慢できなくなっちゃいます」
「・・・いいのよ。我慢しなくても」
海平の訴えを無視して茜は陰茎を締め付ける。
自然な締め付けではなく茜の意思による締め付けであるために、海平の陰茎に与えられる刺激はより一層強くなった。
「さあ、海平さん・・・」
「あ、茜さんっ!!」
ドクンッ!!
「んっ!!」
海平の陰茎が大きく弾け、茜の膣内に精液を浴びせかけた。
「あ、あぁ・・・茜さん・・・」
ドクンッ!ドクンッ!・・・・
射精と同時に膣の締め付けがよりきつくなる。
まるで精液を搾り取られるような感覚を海平は味わっていた。
「あ、茜さん・・・」
射精を終え、陰茎がもとの大きさへと戻っていくと膣の締め付けも自然とゆるくなっていく。
海平の体中に入っていた力がすっと抜けていき、ベッドの上でぐったりとなった。
やはり本命は茜さんですか?
投下待ちホシュ
355 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/08(土) 06:23:50 ID:jm5I981Y
>>353 一人だけ選べと言われるとそうなりますねえ
先祖の因縁という他の女の子にはないものが海平と茜にはありますからね
ですが、史子もゆきねもシャノンもカトリーヌも海平が面倒見ちゃえば言いと思います
シャノン、ゆきね、カトリーヌは講師として学院に残せばいいし、史子はずっと留年させちゃえばいいしw
では続きです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ああ・・・気持ちよかった」
茜が大きく溜息をついた。
そしてゆっくりと息を落ち着かせ、海平の隣に仰向けになった。
「茜さん、そんなによかったですか?」
「ええ、とっても気持ちよかったですよ」
「そうですか・・・」
「ごめんなさいね・・・海平さん我慢したいっておっしゃったのに私が我慢できなくなっちゃて」
「いえ、僕も気持ちよかったですから・・・茜さんのおまんこが急にきつくなったときはびっくりしちゃいましたけど」
茜の股間からは、海平が放出した精液が漏れ出している。
海平はティッシュを取って股間から流れる精液を拭き取った。
「おちんちん、休憩が必要みたいですね」
海平が股間を拭いている間に、茜は海平の股間に手を伸ばし陰茎を弄った。
海平の体同様力を失った陰茎はぐったりと横たわっていた。
「ええ・・・いっぱい出しちゃいましたから」
「でも、まだまだお休みにはなられないでしょう?」
海平はちらりと枕元の時計を見ると、時計の針はまだ深夜1時を過ぎたばかりだった。
「ええ。もう一回は茜さんとしたいです・・・」
「それなら海平さん・・・いつものように私に甘えてください。そして元気になってください」
「はい・・・茜さん失礼します」
海平は寝転んだまま体を少しだけ下げると、茜の胸の谷間に顔を埋めた。
「はぁ〜・・・」
谷間の中で海平は大きく溜息をついた。
「茜さんのおっぱい・・・温かくて気持ちいいです」
「うふふ・・・いっぱい甘えてくださいね・・・」
「ええ・・・」
自分の胸に甘える海平の頭を茜はそっと撫で続ける。
谷間の中で海平は何度か息を吐きながら、茜の乳房を堪能していた。
海平羨ましすぎる
投下乙です
海平始まりすぎだw
358 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/09(日) 03:52:18 ID:ADl2jwcQ
「茜さん、あのコンドームはいくらしたんですか?」
「1箱15個入りで1500円でしたが、なぜそのようなことを?」
「今度からは僕が買いに行きますから。やっぱり・・・こういうのを用意するのは男の役割だと思いますから」
海平は谷間に埋めた顔を少しだけ上向け、茜と視線を合わせる。
「あら・・気になさらなくてもいいのですよ。海平さんとこうして体を合わせることは私が望んだことなのですから。」
「でも・・・いいんですか?」
「はい。私が用意いたしますから。海平さんはお気になさらないでください」
「・・・わかりました。茜さんにおまかせします」
「サイズがぴったりだということはわかりましたから、今度は買い溜めしておきますね。海平さん、一晩でたくさん使ってしまいそうですから多めに買っておかないといけませんね」
「え、ええ・・・今後は使う機会も増えそうですしね」
「あと1年ちょっとですね。海平さんが卒業したらコンドームを使い必要はなくなりますし」
「え?」
海平は思わず胸から顔を離し、茜の顔を見上げる。
心なしか茜の顔は紅く染まっていた。
「それって・・・」
「その・・・卒業すれば生徒ではなくなりますし・・・」
「・・・」
「それに・・卒業のときは18歳ですから、男性も適齢になりますし・・・」
「・・・・」
「ですから・・・もし私が海平さんとの間に新しい命を授かっても、問題ないですから・・・」
黙って茜の言葉を聞いていた海平は息を飲んだ。
「ご、ごめんなさい!とんでもないことを口走ってしまって・・・」
茜は急に体を翻し、海平に背を向けると頭からふとんをかぶってしまった。
「あ、茜さん・・・」
「・・・ごめんなさい海平さん。今私が言った事は無かったことにしてください」
ついに新しい命発言が…wktk
ぜひ、他の娘達とも新しい命作りを(ぉ
360 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/11(火) 05:11:42 ID:JfHmByL/
茜は背中越しに小声で海平に声を掛ける。
そんな茜の背中を海平はそっと抱きしめた。
「海平さん・・・」
「茜さん・・・」
「すみません・・・こんな話をしてしまって」
「いえ。僕は嬉しいです。僕も茜さんのことが大好きですから」
「でも海平さん・・・他にも色々お付き合いをしている生徒がいるのでしょう?」
「うっ・・・」
海平の手が緩むと、茜は体の向きを戻し海平の顔を見つめながら言った。
「・・・知っていたんですか?」
「ええ。海平さん、夜はこちらを空けることが多いでしょう?多分どこかに行ってるのだろうと思って。」
「・・・」
「そうなると、他の女の子ともお付き合いをしているとしか考えられませんでしたので」
「・・・・」
茜の指摘に海平の体からは冷や汗が滲み出る。
これから茜に一体何を言われるのか、不安が急に募ってしまった。
「・・・すみません。その・・・なんて言えばいいか・・・」
「いえ、怒っているわけではありませんよ」
「え?」
海平の予想に反し、茜は笑顔を浮かべて言った。
「海平さんもお年頃なのですから。女の子に興味を持つのが普通です。」
「・・・」
「海平さんが他の女の子と付き合っていたとしてもそれは自然な感情なのですから私がそれに口を出すことは出来ません。」
「・・・」
「ですから、私は海平さんが他の女の子と親密な仲になったとしてもそれをやめさせるということはいたしません。それは海平さんの自由ですから」
「・・・はい」
「もし海平さんが私以外の女の子を選んだとしても、私は怒りませんし海平さんやその女の子を嫌うなんてこともありませんから」
>>126 しかし凄い作品ですな。GJ
なんか二人が娼婦かメイドにしか見えないんですがw
362 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/12(水) 05:13:12 ID:2Y0vJWC+
「はい・・・」
茜の言うことを海平は頷きながら聞いていた。
意外にも、複数の女性と親密になっていることに対して茜が怒っていないことを知り、海平は内心ほっと安心するところがあった。
「あ、でも2つだけ約束をしていただきたいのです」
「・・・何でしょう」
「今日買ってきたコンドームは、他の女の子とする時もちゃんと使ってくださいね。先ほども言いましたが、海平さんはまだ責任を取れる年齢になっていませんから」
「・・・はい」
「それと・・・これはもうちょっと先の話になりますが」
「・・・」
「もし海平さんが私以外の女の子を選ばれるときはちゃんと言ってくださいね。」
「・・・・」
「そうなったら、私は身を引きますから。選んだ女の子に迷惑ですからね」
「は、はい・・・」
「他の女の子は、海平さんが私を含めた複数の女の子と交際していることは知っているのですか?」
「はい・・・みんな知ってます」
「そのうえで、みんな海平さんと交際しているわけですね」
「はい」
「そうですか。それなら海平さんが交際している女の子はみんな恋敵になっちゃうんですね」
「・・・・・」
「並居る恋敵に負けないように私もがんばらないといけませんね」
「え?」
茜は布団の中から手を出すと海平の頬をそっと撫で始めた。
「私、他の女の子とくらべて年齢では負けちゃいますけど海平さんへの思いは誰にも負けませんから」
「・・・茜さん」
「私、待ってますから。海平さんの答を・・・」
「・・・はい」
「・・・そうだ。もう1つ約束していただきたいことがあるのですが」
「はい。なんでしょうか」
「今後二人っきりでいるときは、海平さんが答を出すとき以外は他の女の子の話題は無しということにしてください」
「は、はい」
「二人だけのときは、私のことだけを考えてください」
「は、はい。もちろんです」
「うふふ・・・」
茜は海平の頬を撫でていた手を布団の中へと戻し、それをゆっくりと海平の下半身へともっていく。
「海平さん・・・ヒントをいただけますか?」
「え・・・?」
「海平さんが誰を一番好きでいるのか・・・そのヒントです」
そして茜が連続殺人に・・・
そういや綿平さんはw
366 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/17(月) 01:20:36 ID:tL5s7al9
話が変なほうに向いちゃいそうなのでw
・・・・・・・・・・・・・
海平の陰茎をしごきながら茜は言う。
徐々に回復していた陰茎は、そのおかげであっという間に大きくなった。
「海平さんの体で直接、教えてください・・・」
「・・・はい。」
海平の陰茎が完全に力を取り戻したのを確認すると、茜は海平を迎え入れるべくベッドに仰向けになった。
「さあ、こちらですよ」
大きく両脚を開き、海平に場所を指し示す。
「こちらにヒントをください」
「はい・・・」
海平は茜が開いた両脚の中で、すっかり回復した陰茎を掴みながらその先を茜の割れ目へと宛がう。
「あ、あっ・・・」
「うっ・・・」
亀頭が割れ目に入ったと同時に、海平は腰を沈めた。
すでに濡れていた茜の膣内に、海平の陰茎はスムーズに挿入されていく。
「ああ・・・海平さん・・」
「茜さん・・いきますよ」
海平は両手でシーツをしっかり掴むと、腰を振り始めた。
「あっ・・海平さんっ・・海平さんっ・・・」
「茜さん・・・どうですか?」
海平はゆっくりと腰を打ちつけながら茜に聞いた。
「海平さん・・・もっと激しくしてください」
「いいんですか?」
「はい。今日でしばらくこうやって海平さんと会えないですから・・・だから最後に海平さんの存在を私の体に焼き付けてください」
「・・・わかりました。」
海平はシーツを掴んでいた両手を離し、茜の両肩をベッドに押さえつけると激しく腰を降り始めた。
「はぁうっ!・・・」
「あっ・・はぁっ・・・」
367 :
海平の一週間 ◆Lumi/2sUEI :2007/12/21(金) 05:37:15 ID:51pSlF4K
茜の体が動かないように、海平は両手で茜の肩をしっかりとつかんで体重をかけた。
「はっはっはっはっ・・・!」
激しく息を吐きながら海平は腰を打ちつける。
ベッドは壊れそうなほど軋み、膣内からは茜の愛液が掻き出されシーツに零れ落ち、お互いの股間がパンパンとぶつかり合う音が部屋に響く。
「茜さん・・茜さん・・・」
「あぁ・・海平さん・・・素敵よ・・・」
幾度となく射精し、幾度となく体を動かし続けた海平の体からは一気に体力が失われていく。
茜の膣は相変わらず海平を激しく締め付け、気を緩めてしまったらすぐにでも射精できてしまう。
なんとか精神を奮い立たせ、これが今日最後の交合だと、最後は茜を満足させるんだと言い聞かせていたが、腕が徐々に痺れてしまい体を支えられなくなってしまった。
「あ、茜さん・・・もう出ちゃいます・・・」
息も絶え絶えになりながら、なんとかベッドに手を突いて海平は茜に声を掛けた。
「はい・・・その前に海平さん・・・」
茜は海平に向かって両腕を伸ばし、両手で海平の頬を撫でた。
「抱きしめてください私を・・・ぎゅっと」
「あ、茜さん・・・茜さん!」
海平は腕を畳んでうつ伏せになり、茜の体を強く抱きしめる。
「海平さんっ!・・・」
茜も両脚を海平の腰に絡ませ海平にしがみ付いた。
「あはっ・・茜さん・・茜さん・・・」
海平は何度も茜の名を叫びながら腰を打ちつける。
これが最後だと言い聞かせ、海平の腰は雄叫びをあげるかのように激しく打ち続けた。
「い、いきますっ!・・・」
ピュッ!
「んっ!!!」
海平は茜の奥深くまで陰茎を突き上げ、精液を浴びせかけた。
ピュッ・・・・ピュッ・・・
「あ・・・あぁ・・・・」
膣内では射精のたびに陰茎が激しく震えていたが、その震動を茜は体の奥底で味わっていた。
「ふ〜・・・・」
射精を終えると、海平は茜の体の上で完全に力を失ってしまった。
「・・・ありがとうございました」
「すいません・・・最後だったのに早く終わっちゃって・・・」
「いいんですよ。海平さんはいっぱいがんばりましたから」
ぐったりとした海平の頭を、茜は労るようにそっと撫でた。
「それから・・・わかっていただけましたか?」
「え?何をですか?」
「ですから・・・僕が一番好きなのは誰か・・・そのヒントだったんですが・・」
「・・・わかりません」
「・・・え!?」
海平は茜の顔を見やった。
茜は笑顔で海平の顔を見つめ返している。
「えっと・・・それはどういう?」
「これだけではわからないということです」
「は、はぁ・・・」
「ですから・・・また来週いっぱいヒント頂きますね・・・」
「え・・・?」
「私・・・この手のことは鈍感ですから海平さんからずっとヒントを頂かないと、答えはずっとわからないままかもしれません」
茜は舌をペロッと出して海平に答えた。
茜には珍しい仕草に海平は思わずドキッとしながら答えた。
「は、はい。では茜さんにより理解を深めていただくために・・・来週もいっぱいヒントをお教えします」
「うふふ・・・お願いしますね」
「来週は出かける予定はありませんよね」
「はい。ですから二日間この部屋でずっと海平さんと一緒ですよ」
「そうですか・・・じゃあ体力を持たせるように明日から気をつけないと」
「ではお休みになられますか?」
「はい。もう明日が始まっちゃうので」
海平は茜の膣から陰茎を引き抜くと、体を起こして茜の隣に寝転び畳まれていた布団を体に掛けた。。
「さあ海平さん」
「はい、失礼します」
海平はいつもの通りに茜の乳房の谷間へと顔を埋めた。
「いい夢見られそうです」
「うふふ・・・私もです」
「では・・・おやすみなさい茜さん」
「はい・・・おやすみなさい」
海平は茜の乳房に軽くキスをすると、そのまま眠りについた。
そんな海平の頭を撫で続けていた茜だったが、海平が寝息を立て始めるとゆっくりと瞼を下ろした。
月曜日
・・・・・・・・・・・・・
「おはようございます」
「おはよう」
すれ違う女子生徒から連続で朝の挨拶を受ける。
会釈をしながら海平は階段を上り続けていた。
補佐役の茜はすでに理事長室で待っている。海平は理事長室へと歩を進めいた。
「理事長はん」
階段を上り終えた海平の目の前にはシャノン・デ・パイが立っていた。
「おはようシャノン」
「おはようさん」
挨拶を交わすと、シャノンは周囲にだれもいないことを確認してから海平に近づいた。
「海平はん・・・今日の夜、うちの部屋で。待ってますから」
シャノンは海平に耳打ちし、さらにズボンの上から海平の股間を擦る。
「うん。もちろん行くよ。でも・・・」
海平もシャノンの耳元で囁いた。
「何どす?」
「その前に・・・昼休みに会えないかな」
「来てくれるん?」
「うん・・・」
お返しとばかりに、海平も制服の上からシャノンの豊かな乳房を揉み始めた。
「うれしいわあ・・・うちのお乳、はよう海平はんに吸ってもらいたかったんよ」
「僕も・・・はやくシャノンのおっぱい吸いたいよ」
「うふふ・・・お昼休みが楽しみやわあ」
「うん」
「じゃあ、お昼休みに音楽室で。待ってますから」
二人はお互いを弄っていた手を同時に離すと、シャノンは階段を下りて行き、海平は理事長室へと向かって歩いていった。
今日からまた、いつもの一週間が始まる。
・・・・・・・・・・・終わり
やっとおわりました
一体海平に何発出させたのかわかりません
人間としての限界を超えちゃってる回数になっちゃってるかもしれません
海平が誰を選ぶのか、それもわかりません
全員できちゃったらどうしようとかそういうことは深く考えてません
海平が全員の面倒見ちゃえばいいのにとかは考えちゃったりします
そんなわけで、お付き合いいただいてありがとうございました
爺さん亡き後の、婆さんを慰めるのも海平の役目
GJですた。
このノリなら全員選んでも許される気がするw
長きにわたりthx
どうなるのか楽しみでした。
現代物ではあるけれど、全員幸せにして欲しいな…
375 :
◆Lumi/2sUEI :2007/12/26(水) 16:24:46 ID:NzoRAves
念のために上げておきます
もういっちょ上げておこう。
ここまで落ちるとマイノリティな俺の見るスレがなくなってしまうw
377 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:54:39 ID:U4bhhSn6
ageとか言いつつ上げてない俺に絶望した。
378 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:26:33 ID:U4bhhSn6
もう一度だけage
女の子は消えて欲しくないが変なのは消えて欲しい。
何だか大変だったみたいですね…
一週間ごとにまとめて見てるから分からんかった。
380 :
◆Lumi/2sUEI :2007/12/30(日) 04:21:37 ID:/5FfuH4M
板が落ち着いたので、新作いきます
題は考えてないので無題ってことで
「・・・本当にそれで行くの?」
良子が龍三の顔をのぞき見る。
「もちろんだ。それにもうここまで来ちゃったんだからな。引き返せないだろ」
龍三は真っ直ぐにデパートの入口を見ながら答えた。
「でも・・・ちょっと濃すぎだよそれ」
「大丈夫だろこれくらい」
デパート内を歩きながら良子は龍三の顔をチラチラとのぞき見た。
良子の格好はワンピースにロングのカーディガンをまとった姿。
一方の龍三は世を忍ぶ仮の姿であるが、普段の姿とは違っている所があった。
格好は手にはハンドバッグ、シャツの上にカーディガンをまとい、男物のジーンズをはいている。
そして普段よりもきつめの化粧。
アイシャドーをいれ、マスカラで睫毛を強調し、顔面はファンデーションを塗り捲り、唇には口紅を塗りたくっている。
胸も普段の倍詰めている。
まるで“自分は女なんだ”ということを必要以上にアピールしているように、良子には見てとれた。
「・・・いいのかな。」
「女装がばれちゃまずいんだから、これくらいでいいんだよ。」
学園を出るときに何人かの生徒とすれ違ったが、濃すぎる化粧に対し皆に驚かれた。
木島海平に至っては無視されたほどである。
「薄い化粧だとだれか気付くかもしれないからな。濃いほうがばれないはずさ」
「それならいいんだけど」
「で、どこに行くんだっけ?」
「本屋だよ」
「何の本買うんだ?」
「料理と栄養学の本。そろそろレストランのメニューに新しいのを加えたいからね。」
書店に着くと二人は料理本が並ぶコーナーへと向かった。
そこにはあらゆる種類の本が並んでいる。
良子はメモを見ながら本を選び始めた。
「あたしはしばらく本選んでるから。龍・・・リュウは見たい本あったら見てきていいよ」
「いいのか?」
「うん。正直退屈じゃない?」
「まあ・・・そうだな」
「決まったら呼びにいくから。」
本選びを良子に任せると、龍三は書店のフロアを回ることにした。
「ずいぶん広い店だなここは」
龍三がこの書店にやって来るのは初めてだった。
全国でも有数の大型書店ということで、広いフロアに多くの書架が並んでいる。
食品関係のフロアでも英文の論文集等外国の書物も多数揃っていた。
「さて、何を見に行こうか・・・ん?」
きょろきょろと周りを見回していた龍三だったが、その視線が週刊誌コーナーを捉えた。
「おお・・・」
龍三は手にした雑誌に目が釘付けになった。
それは拍子を見れば誰もがわかる男性向け雑誌。
ヌード写真や風俗の記事が満載のそれは龍三を強く惹きつける。
理由があって女学院に通っているとはいえ龍三も17歳の男。そちらの方面には非常に興味を持っている年頃だった。
「へへ・・・すげえな」
表紙をめくるといきなりAV女優のヌード写真。
きわどいポーズで見る者の性的興奮を奮い立たせる。
龍三は女学院に入ってからはAVや成年雑誌とはご無沙汰だった。
女性の生の体に直接触れる機会は毎日ある。特に良子とは頻繁に体を重ね、その体は隅々まで眺めている。
しかし、グラビアの女性は良子の生の体とはまた別の刺激を龍三に与えていた。
「お〜・・・」
グラビアの次には風俗のレポ。
龍三がまだ行けない大人の歓楽街の情報ばかりである。
それとよく似たことはすでに良子といろいろやっているのだが。
ページをめくるたびに、あらゆる種類の風俗体験レポが目に入ってくる。
それは龍三の性的好奇心を思い切り奮い立たせ、股間が反応してしまう。
傍から見ると、女が男性向けヌード雑誌を見て興奮しているとそんなことはすっかり忘れて龍三は雑誌に見入っていた。
“トントン”
誰かが龍三の肩を叩く。
だが龍三は記事に夢中になって全く気付かなかった。
“トントン”
龍三は再び肩を叩かれる。
しかも拳骨で強く。
「あ?」
肩を叩かれたことにやっと気付いた龍三は雑誌から目を離して振り向いた。
「げぇっ・・」
そこには良子が立っていた。
膨らみかけた股間は一瞬にして萎んでいく。
「何読んでるの?」
「え・・・あ・・・その・・・」
龍三は慌てて雑誌を戻すも、その雑誌をすかさず良子は手に取った。
そして表紙をめくった。
「ふうん・・・」
「・・・・」
良子はページをパラパラとめくって雑誌の内容を少しだけ見ると再び元の位置に戻す。
「じゃ、行こうか」
良子は龍三の腕を思いっきり強く掴むと、引きずるようにして歩き出した。
「お、おい・・・」
「・・・・」
龍三の声も聞かずに良子は腕をつかんだままずんずんと歩いていく。
「その・・ああいうの見るの久しぶりだからさ・・・」
「・・・・」
「なんというか・・・悪かったよ」
「・・・はぁ」
料理の書架に戻ると、良子は掴んでいた龍三の腕を離した。
「本当にエッチなんだから・・・」
「悪かったよ」
「それに、その格好で男の人が読むエッチな本読んでたらまずいでしょ。」
「あ、そうか。じゃレディースコミックよんでりゃ良かったんだな」
「いいわけないでしょ!」
とたんに良子の目が吊り上がり、龍三の腹に肘が食い込んだ。
「ぐっ・・」
「はい、これをレジまでもって行って」
顔をしかめる龍三に対し、良子は書架から下ろされた本を指差した。
「あ・・・こんなにも?」
「そう。これだけ全部買うから」
良子が選んだ本は薄いものから分厚いものまで数十冊はあった。
良子の一撃を受け著しいダメージを受けた龍三だったが、良子に言われたとおりに本をレジへと一人で運んでいった。
「しかしそんなに本買って大丈夫なのか?金足りるの?」
「大丈夫。今日買うのは学院が出すってことになってるから」
「へ?なんだそりゃ」
「図書館と話をつけてね。買った本は図書館に所蔵するということになってるの。だから買った本と領収書を忘れずに図書館にもっていけば、私たちがお金を出す必要は無いってこと。」
「へー。いつの間にそんな話を付けてたんだ?」
「糊湖が理事長に話しつけてくれてね。そこから図書館に話をしてくれたんだって」
「いいのかそれ。」
「図書館が指定した本だったらいいということになったの。だから今日選んだ本は全部図書館から指定した本なんだよ。」
レジで支払いを終えると、龍三が本が入った二つの手提げ袋を持ち、本屋を出て行った。
「さて、どうするんだ?」
デパートのフロアを進みながら龍三は言った。
「あの・・・ちょっと行きたいところがあって」
「ん?じゃ俺もついていくぞ」
「え、一人でいいよ。リュウも何か欲しいものがあったんでしょ?」
「あ、そうだな。じゃ、俺もそれ買いに行くことにするか」
「じゃあどうしよう・・・一時間後にここで待ち合わせでいいかな」
二人は待ち合わせ時間と場所を決めると一旦別れてそれぞれが欲する物を買いに行くことにした。
「うーん・・・」
龍三はドラッグストアの前で悩んでいた。
欲しいものを買いに行きたいのだが、どうしても恥ずかしさというものが出てきてしまう。
何度も店に入りかけては後戻りを繰り返していた。
『必要なものであるのは間違いないんだよな・・・それに俺が用意しておく物なんだよな。良子に買わせるなんてことは出来ないし・・・』
真顔のまま、うつむき加減で龍三は考えた。
『海平に分けてもらう・・・って、あいつが持ってるわけ無いよな。第一もってたとしてもサイズが合わないだろ』
『待てよ・・・今は女の姿なんだから、女があれを買うってのはどうなんだろう・・・?』
店の前を通り過ぎてはまたUターンして戻ってくる。
重い荷物を持ちながら、龍三は何度もこれを繰り返していた。
『いや、どっちにしても必要なんだ。女の姿だろうと関係ないはずだ』
意を決した龍三は、入口の前で仁王立ちになった。
『よーしもういい。行くしかないんだ。うん』
龍三は大きく深呼吸をすると、視線を真っ直ぐ前に向けて店内へと入っていった。
「ありがとうございました」
店員の言葉を耳にすることなく、龍三は急いで薬局を後にした。
「あー・・・緊張した」
レジが混雑していたため、、龍三はそれをもってずっと並んでいたために緊張で手に汗がにじみ出ていた。
「物買うのにこんなに疲れたのは初めてだぜ。エロ本買ったときもこんなにならなかったのに」
龍三は買ったものをハンドバッグの中にしまうと、汗がにじんだ両手をズボンでぬぐい、荷物を持ってフロアを歩き始めた。
「さっさと帰るのが一番だな。でもまだ時間あるし良子はどこにいるんだ?」
周りを見回していた丁度その時、特徴的な良子の髪がフロアの一角からのぞいていた。
「なんだ。割と近くにいたのか」
その良子のいるフロアへと龍三は歩き出した。
「それにしてもあいつ何を見てるんだ?」
歩を進めると、まわりは女性の衣服に囲まれここが女性の衣服専門エリアだということが分かる。
「これは・・・・」
良子のいる店の前に立つと、龍三は再び興奮し出した。
それは龍三がこれまで一度も入ったことがない種類の店。
男にとってはある意味聖域とも呼べる店。
だが今の姿なら何の問題もなく入ることが出来る。
「ああ・・・女装しててよかった。」
龍三はドラッグストアの時とは全く逆に、胸をときめかせながら軽い足取りでその店へと入っていった。
スレも生き延びたし新作も来たー
乙。仕事早いなぁ。
仮の姿とかスルーする海平とかワロタ。
そういえば、龍三のあの髪型は誰の発案なんだろうなw
390 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/02(水) 03:59:12 ID:W30vzP2E
海平君の姫始めの相手は誰だったのでしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『あ、これもかわいいかも』
良子は気に入ったブラジャーとショーツをカゴの中へと入れていった。
『これも買おうかな』
セール中ということで、良子は次々と下着をカゴに入れていく。
様々な下着がカゴに収められ、それを持って良子はレジへと向かおうとした。
「あ・・・」
良子は少し歩くと立ち止まり、方向を変えて再び歩き出す。
ショップの一角にあるセクシーランジェリーのコーナー。
良子は引き寄せられるようにそのコーナーへと向かっていった。
『・・・すごい』
良子が手にしたのは黒のTバック。
布地が少なく、外見は紐と全く変わらない。
『これって、お尻全部見えちゃってるし・・・』
『前も見えちゃうよね・・・?』
次に手にしたのはトップレスブラと呼ばれるもの。
『え・・・何これ?』
トップレスブラのサイズを見て胸に当ててみると、大切な乳首が見えてしまう。
『・・・普通のブラジャーとは全然違うじゃない』
良子はTバックとトップレスブラを元の位置に戻した。
龍三が立ち読みしていた雑誌に載っていたグラビアの女性もこのような下着を着けていた。
『こういうの・・・龍三も好きなのかな』
「お前何見てるの?」
391 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/02(水) 03:59:51 ID:W30vzP2E
驚いた良子が振り返ると、そこには顔をニヤつかせた龍三が立っていた。
「な、何でここにいるのよ。」
「歩いてたらお前の頭が見えたから。それに俺はもう用終わっちゃったからな」
龍三は並ぶランジェリーを眺めながら続ける
「へー。お前もついにこういうの着るようになったのか」
「ち、違うわよ・・・ちょっと見ておこうかなって思って・・・」
「見ておこうってことは興味を持ったってことだろ?」
「う・・・」
「よーしわかった。俺も選ぶのを手伝ってやるからな」
龍三はすでにカゴに入っているブラジャーとショーツを一つずつ取り出して、下着のサイズを確認した。
「ちょ、ちょっと」
「よーし。お前に似合うのを選ぶからな」
龍三は手にしていた荷物を床に置いて、棚からランジェリーを選び出した。
「あ、これいいだろ」
龍三が持っているのは、布地が透けているショーツだった。
履いたとしても前と後ろが透けて見えてしまう。
「これ・・・透け透けじゃない」
「いいんだよ。絶対似合うって。それにかわいいし」
「だめだよ・・恥ずかしいから」
「別にみんなの前で着るってことじゃないぞ。俺と一緒のときだけ着てくれればいいんだから」
「でも・・・」
「いまさら恥ずかしいってことも無いだろ。お互い体の隅々まで知り尽くした仲なんだから」
「・・・」
392 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/02(水) 04:00:26 ID:W30vzP2E
龍三の発言に良子は顔を真っ赤にしてしまう。
その隙に色違いのものを何着かかごに入れると、龍三はさらに探索を続ける。
「おいこれすげえぞ。Tバックみたいだ」
次に持ってきたのは良子が先ほど手にしていたTバックだった。
「だめだよこんなの・・・」
「なんで?俺良子がこれはいてるの見たいから」
「恥ずかしいじゃない・・・それにこんなの外に干せないよ」
「そうか・・・じゃ部屋に干せばいいだろ」
龍三は次々とランジェリーをカゴに入れている。
レッド、ブルー、ホワイト等様々な色、そして刺繍が施されたものなど、良子の意思は関係なく龍三の好みに合うランジェリーでカゴは埋め尽くされていく。
良子が買う下着よりも龍三が選んだ下着のほうが数が多くなってしまった。
「ちょっと・・・あたしには似合わないよこんなの」
「心配するな。絶対似合う。俺が保証するからさ」
丁度そのとき店員が二人の傍を通りかかる。
すかさず龍三は店員を呼びつけた。
「このランジェリーなんですけど、この子に絶対に似合いますよね」
「ええ、もちろんです。こちらの下着を着けていただければ美しさがさらに増しますよ」
「彼氏が見たら絶対に喜びますよね」
「もちろんです。」
「・・・だとさ」
最後の一言を良子の耳元でボソッと呟く。
良子は耳まで真っ赤にして押し黙ってしまった。
「じゃ、これだけ買いますので。この子の分。おねがいします」
龍三はセクシーランジェリーで埋め尽くされてしまったカゴを店員に渡した。
「お客様はいかがですか?こちらがお似合いかと思いますが」
「え?俺・・じゃないあたし?残念だけどちょっと前に買っちゃったんですよ。だから今回はパスということで」
「それは残念です。次の機会には是非こちらをご利用くださいね」
かごを持って店員が歩き出す。
「よーし、行くぞ」
龍三は良子の手を握ると店員の後をついて行った。
393 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/02(水) 04:01:34 ID:W30vzP2E
「なんだ残念だな。着てくれると思ったのに。」
洗面台の前で龍三は顔を洗いながら言った。
「すぐ着れるわけないでしょ。最初は洗ってからじゃないと」
学園に戻った後、購入した書物を図書館に引渡し、寮の良子の部屋に戻ってから、龍三はすぐにカツラと服を脱ぎ、シャツとトランクス一枚の格好で洗面台で化粧を落としている。
良子は書物の整理を行った後、ベッドに腰掛け下着を一つ一つ取り出しては残っているメーカー、ブランド名の入ったタグをはさみで切り落としていた。
「それにしても・・・」
龍三が選んだ下着はどれも履いたことがない、アダルトなイメージが強すぎるものばかり。
良子は赤面しながら手を動かしていた。
「どうして龍三って女の子の下着が好きなの?」
「だってかわいいじゃん。俺だけに限らず男はみんな好きだと思うぞ」
「でも・・・その・・龍三あたしの下着全部脱がしちゃうじゃない」
「見る楽しみってのもあるけど、脱がす楽しみってのもあるんだよ。」
「・・・変なの」
顔の化粧を落し終えた龍三が洗面所から戻ってくると、それと入れ違いに良子は買った下着を洗面所に向かった。
「洗うってことは一応着てくれるってことだよな?」
「・・・龍三と二人っきりのときだけだよ」
「へへ、ありがとな」
良子は龍三に背を向けて洗濯ネットの中に下着を分けて入れると、洗濯籠の中に放り込んだ。
「良子〜」
「きゃっ」
龍三はこっそりと近付き、良子が下着を入れ終えたのを見計らって背中から抱きしめた。
「ちょっと・・・何を」
「わかってるくせに」
龍三は良子を振り向かせると、すかさず良子にキスをした。
「んっ・・・」
良子の長い髪を撫でながら音を立てて唇を吸いあげる。
「ちょ、ちょっと待って」
「待てない」
龍三は口を離すと良子の背中のチャックを引き下ろし、ワンピースの肩紐をもって一気に脱がしてしまった。
そして自身は片腕で良子を抱きしめながら、もう片方の手で起用にシャツを脱いでいた。
「出かけたんだから・・・シャワー浴びないと」
「シャワーよりもお前が先だ」
「だって汗かいてるし・・・」
「気にするなよ。そんなの気にならないし。お前の汗のにおい好きだぜ」
良子を下着姿にした龍三は、その下着の上から良子の体を撫で回す。
指先と掌を起用に使って、良子の繊細な肌に刺激を与えた。
「あんっ・・・」
「それに・・・むしろ汗ついたままのほうが興奮するからな」
小さく吐息をついた良子の唇に再びキスをすると、龍三はブラジャーのホックに手を掛けようとした。
394 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/02(水) 04:02:06 ID:W30vzP2E
「あ、そうか」
ホックに手がかかる直前、龍三は手を戻した
「俺の匂いが気になるのか」
「え?」
「ちょっと汗かいてるかもしれないから匂うかもしれないな」
龍三は良子を抱いていた腕を離し、手や二の腕の匂いを嗅いでみた。
「よし、わかった。じゃあ俺シャワー浴びてくるから。ちょっと待ってろよ。」
「え・・・?」
龍三は良子から離れるとタオルを取って浴室へと向かおうとした。
「そ、そうじゃなくて」
「ん?」
誤解を与えたと思った良子は龍三を呼び止める。
「龍三の匂い・・・気にならないから・・・」
「あ、そうか」
「それに・・・龍三の匂い・・・ちょっと好きかも・・・」
「へ〜」
龍三は踵を返し、良子の前に戻ってくる。
「じゃあ、いいよな」
「え?」
龍三は下着姿の良子を抱きかかえ、洗面所を後にする。
「シャワーはもうちょっと汗かいてからにするな。」
「え、え?」
「もちろん、お前も一緒に入るんだぞ」
龍三はベッドに着くと、抱きかかえていた手で器用うにブラジャーのホックを外した。
そしてブラジャーをベッドの下に落すと、良子をベッドに仰向けに寝かせた。
「あ、あの・・・」
「愛してるぜ良子」
ベッドの上で龍三は良子を抱きしめ、耳元で囁くと再び唇を塞いだ。
あけまして支援
今年もまたこのスレでルミナスの小説が読めますように…
397 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/09(水) 22:20:52 ID:yoO6byPt
「んんっ・・・」
「良子・・・」
龍三は良子の体を抱きしめながらじっくりと良子の唇を吸った。
体を重ねることに上達する龍三のキスのテクニックに、良子はその都度いいようにされてしまう。
「かわいいぜ良子・・・」
薄目を開けて良子の表情を確認しつつお互いの唇を密着させて、唇の触れ合いをより深める。
そして良子の唇の隙間から、良子の口の中へと舌を滑り込ませ、良子の舌を絡め取った。
「んっ・・・」
二人は鼻で息をしながら、舌を絡ませあった。
龍三は舌を伝って良子の唾液を味わい、そしてお返しに自身の唾液を注ぎ込む。
舌の動きが激しくなると共に、口から発せられる水音も大きなものになっていった。
「あ・・・」
舌にお互いの唾液を溜含ませたまま龍三は舌を良子の口から引き抜く。
そしてその舌で今度は良子の頬を舐り始めた。
「ああん・・」
「へへ・・良子ぉ・・・」
まるでアイスキャンデーを舐めるようにペロペロと良子の頬を舐める。
「ちょ、ちょっと・・・くすぐったいよ」
「くすぐったいってことは気持ちいいんだろ?」
「で、でも・・・」
「気持ちいいことは嫌か?」
「い、嫌じゃないけど・・・」
「じゃあ続行」
龍三の舌は頬から顎を伝い、首筋へと降りていく。
398 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/09(水) 22:22:25 ID:yoO6byPt
「あっ・あ・・・」
「へへへ・・良子の肌、気持ちいいなあ」
舌を使って上手に良子を愛撫しながら、首筋から右肩を伝い、腋へと降りていく。
龍三は良子の腕を取って腋を開けさせようとした。
「あ、ダメ・・・」
良子は素早く腋を締めた。
「良子、腕上げてくれよ」
龍三の声に良子はブンブンと首を振る。
「だって、ここ一番汗匂うし・・・」
「だからいいんだよ。お前の匂いも好きなんだから」
良子は顔を真っ赤にして、きつく腋を締める。
龍三はなんとか手を腋と腕の間に滑り込まそうとするが、ガードがきつくて入らなかった。
「わかった。じゃ、こっちにする」
「え?」
龍三は素早く手を動かした。
そして、良子の乳房を揉み始める。
「ああんっ・・」
「へへへ・・・柔らかけぇ〜」
「も、もう・・・」
「かわいいよな。お前のおっぱい」
龍三は良子の乳房を持って、左右にプルプルと振るわせた。
「おっぱいってプリンに似てるよな」
「え?」
「ほら、肌の色も似てるし、それにぷるぷるしてるところもな。」
「そ、そうなのかな・・・」
「ああ。マシュマロとかゼリーにも似てるけど、やっぱりおっぱいはプリンだよ」
「・・・・」
「でも良子のプリンは贅沢だよな」
「え、何が・・・?」
「さくらんぼ乗ってるから」
399 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/09(水) 22:23:47 ID:yoO6byPt
龍三は良子の乳首をきゅっと摘む。
「ちょっ・・ちょっと・・」
「あ・・・もう食べごろじゃん」
乳房の柔らかさとは対照的に、乳首のほうは硬く尖ってしまっている。
その乳首を龍三はさらに弄る。
「あはっ・・だ、だめ・・・」
「へへ・・・乳首もかわいいな〜」
「もう・・・」
「なあ、食べてもいいか・・・良子のプリン」
「・・・・」
「今日おやつ何も食ってないから。プリン食べたい」
龍三は視線を上げ、良子の顔を見ながら強請るように乳首をいじり続ける。
「な〜・・・プリン食べたい〜」
「な、何言ってるのよ・・・」
「良子ぉ〜・・・」
良子は横を向いて龍三の視線から逃げた。
これまで何度も龍三の好きなように体を愛撫されてきただけに、改めて問われると帰って違和感を感じてしまう。
「も、もう・・・」
観念した良子は、横を向いたまま小さく呟いた。
「・・・いいよ」
その言葉を聞いた瞬間、龍三は即座に良子の乳首に吸い付いた。
400 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/10(木) 05:06:24 ID:rSrncLkC
「あ、あっ・・・」
敏感になっている乳首を優しく口に含み、ちゅうちゅうと音を立てながら吸い上げる。
吸うだけでなく、舌で突いたり、乳輪を舌で舐りながら龍三は良子の乳房を味わった。
「おいしいなあ・・・良子のおっぱい」
「もう・・・」
乳首から口を離した龍三は、柔らかい乳房を嘗め回す。
「柔らかくて温かくてさ。プリンは何個も食べると腹いっぱいになっちまうけど、こっちのプリンはどれだけ食べてもいいな」
「・・・」
「それに、さくらんぼもとってもおいしいし。」
「・・・・」
唾に塗れた良子の乳首を指で弄りながら龍三は言った。
「俺、まだ足りないや。プリン、おかわりしてもいいよな?」
「・・・もう・・知らないわよ」
「へへへ・・・」
龍三はもう一方の乳首に吸い付くと、同じように音を立てて吸い始めた。
「・・・・」
龍三は夢中になって乳首を吸っている。
声を発することもなく、また乳首から口を離す事もなく只管吸い続けていた。
「ん?」
そんな龍三の頭を、良子は労るそっと撫で始めた。
「ん?どした?」
401 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/10(木) 05:52:43 ID:rSrncLkC
龍三は乳首から口を離すと、良子に向かって顔を上げた。
「おっぱい吸ってるときの龍三って・・・かわいい」
「あ?」
「だって・・・表情が違うもん」
良子の表情は、先ほどまでの龍三に言いようにやられているときのふて腐れたような顔ではなく、落ち着いた女性の表情になっている。
それを見た龍三は一瞬心臓が大きく跳ねた。
「え?え、そうか?」
「うん。龍三いつもはいやらしい顔してるけど、おっぱい吸ってるときはなんだか幼く見えるもん」
「お、幼く?・・・うーん・・・」
「なんだかおっぱいに夢中になってるって感じがするよ」
「ま、まあ・・そうだな。おっぱい好きだから夢中にはなるな」
良子の真顔での問いに龍三は逆に照れくさくなってしまい、顔を乳房に埋めてしまう。
そんな龍三の頭を良子は撫で続けていた。
「おっぱい吸ってると龍三はどうなるの?おっぱい吸うとは気持ちいいの?」
「そりゃもちろん。おっぱい吸ってると気持ちよくなるさ。」
「ほかになにかある?」
「ああ、気持ちいいってのもあるけど、落ち着くってのもあるな。」
「落ち着くの?」
「ああ」
「興奮するんじゃなくて?」
「逆だな。おっぱいは見てたり揉んでたりするときは興奮するけど、吸うとなぜか心が落ち着くんだよな」
「そうなんだ・・・」
「心が落ち着いて・・・それが表情に表れてるのかもな。」
「うん・・・今も落ち着いてるの?」
「ああ・・・お前はどうなんだ?俺がおっぱい吸ってるときは」
「・・・気持ちいいよ」
「そうか。」
龍三は乳房に頬擦りをしながら言った。
「でもさ。落ち着くどころか逆に興奮しちゃうってところもあるんだぜ」
「え?」
「ここ」
402 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/15(火) 04:30:19 ID:IavTNCfH
龍三は良子の股の間に手を伸ばした。
「あはっ・・・」
「お・・・濡れ濡れじゃねえか」
良子の顔が一転、気恥ずかしそうないつもの表情に逆戻りしてしまった。
人差し指で軽くクロッチを撫でるだけで、良子の愛液が付着する。
龍三は様子を見ようと、顔を良子の股間へと向けた。
「良子のパンティ、びしょびしょだな」
「・・・・」
良子の白いパンティは、割れ目から溢れ出た愛液をたっぷりクロッチに含んでいる。
愛液で出来たしみがによって、パンティの向こうにピンク色の割れ目が透けて見える。
クロッチに収まりきらない愛液はパンティから漏れて臀部に垂れ下がっていた。
「良子、そんなにおっぱい気持ちよかったのか?」
龍三はクロッチを軽く指で押しながら言った。
押すたびにクロッチからはくちゅくちゅと愛液が溢れる音が響く。
「し、知らないもん・・・勝手にそうなっちゃうんだもん」
「なんでここがこんなに濡れちゃうか、お前知ってるだろ?」
「え・・・知らない」
良子の股間を凝視していた龍三は顔を上げ、良子の顔を見た。
「本当・・・?」
「・・・うん」
「チンコを入れやすくするためだよ」
「え?そ・・そんな・・・本当なの?」
403 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/15(火) 04:32:25 ID:IavTNCfH
「本当。これがあるからチンコがスムーズにお前のまんこに入っていくんだよ」
「・・・・・」
「普段からこうじゃないだろ?俺とこうしてるときだけだろ、まんこが濡れちゃうのは」
「・・・うん」
「俺がキスしたり、おっぱい吸ったりして気持ちよくなると濡れるだろ?」
「・・・うん」
「だからいっぱい濡れてくれたほうが俺としては嬉しいんだけどな。それだけ感じてくれてるってことだし」
龍三はスルスルと良子のパンティーを脱がす。
「それから、濡れるてことはお前の体が俺のチンコを受け入れる準備が出来たってことなんだよ」
「・・・・」
「俺、お前を抱くときってすぐにチンコを入れるなんてことしないだろ?」
「・・・うん」
「ちゃんとお前の体を俺のチンコを受け入れられるよう準備をするってことなんだよ」
「・・・そうなんだ」
「まあ・・・それだけじゃなくお前の体触ってると気持ちいいってのもあるんだけど」
良子の足からパンティを抜き取りベッドの上に置くと、龍三は良子の両膝の裏を掴んで大きく股を開かせた。
「でも、俺としてはお前にもっと気持ちよくなって欲しいんだよな」
「え・・・?」
龍三は、素早く良子の股間に顔を埋めると舌を差し出した。
「あはっ!」
良子の花弁に纏わり付いている愛液を舌先で舐め取っていく。
「や・・・あっ・・」
404 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/15(火) 04:33:07 ID:IavTNCfH
「へへ・・良子のまんこもかわいいなあ」
「だ、だめ・・・」
「良子のまんこから出てくるこれ、ちょっと酸っぱいけどいい味だぜ」
「ば、ばか・・・」
龍三は舌をフル回転させて良子の花弁を嘗め回す。
しかし舐めとっても舐め取っても良子の愛液は一向に減らない。
龍三が花弁を舐めれば舐めるほど、良子の割れ目の奥から愛液がどんどん垂れてくる。
「良子、気持ちいいだろ?奥からどんどん出てくるぞ」
「そ、そんなこと・・・」
「まんこのこと、もうちょっと詳しく見たいな」
「え・・・?」
龍三は一旦舌を引っ込めると、直接顔を良子の割れ目に押し付けた。
「え!?ちょっと龍三・・・!」
「ん〜いい匂い・・・」
龍三は割れ目に鼻を押し付けると大きく匂いを吸い込んだ。
「やべえ・・・クラクラしそうだ・・・」
割れ目の淫靡な香りに龍三はつい瞼が下りてしまいそうになったが、今一度目を見開いた。
そして、舌を良子の割れ目の中へと差し入れる。
「ひあっ・・・だ、だめ・・・!」
龍三は良子の割れ目の中を激しく舌でかき回す。
舌を伝って愛液を味わいながら、顔を押し付けて奥へ奥へと舌を伸ばす。
405 :
◆Lumi/2sUEI :2008/01/15(火) 04:33:59 ID:IavTNCfH
「だ、だめだったら・・変になっちゃう・・・」
「いいよ。もっと気持ちよくなって、変になっちゃえよ」
良子は脚をばたばたさせるも、それに構わず龍三は良子の割れ目を舐った。
「も、もうだめ・・・っ!」
一瞬良子の体が大きく跳ね上がった。
そして息も絶え絶えになり、暴れていた両脚もすっかりおとなしくなった。
「良子・・・いっちゃった?」
良子の股間から龍三は顔を上げた。
「・・・・ばか・・・龍三のばか」
「へへ・・・でも気持ちよかっただろ?」
「う・・・・うん」
「そうか。ならよかった」
龍三は両手をついて起き上がると、仰向けの良子の体の上で四つんばいになった。
「で・・・次は俺の番なんだけど・・・」
「・・・」
「体のほうはもう準備できてるみたいだけど、おまえ自身の気持ちはいい?」
「・・・うん」
良子の顔を見下ろしながら龍三は話した。
その龍三の顔を、疲れた表情であったが良子はじっと見て答えていた。
「じゃあ・・・いいな?」
「・・・うん」
良子が小さな声で返事をすると龍三はゆっくりと後ずさった。
「ちょ、ちょっと待ってろよ・・・」
再び良子の股の間に位置した龍三だったが、良子に背中を向けると床に手を伸ばした。
手に握られたのはハンドバッグ。それをベッドの脇に手繰り寄せると、中から一つの箱を取り出した。
「・・・どうしたの?」
良子が少し視線を上げて龍三を見ると、胡坐をかいてゴソゴソと股間を弄っていた。
「い、いやなんでもない」
龍三は良子の声に慌てて振り向いた。
そしてすぐに良子の股間を開くと濡れた割れ目に陰茎を宛がう。
「いくぞ」
「うん・・・」
龍三が腰を押し出すと、受け入れ準備が出来ていた良子の割れ目はスムーズに陰茎を受け入れた。
「くっ・・」
「え!?な、何これ?」
陰茎を膣内に収めると、龍三は激しく腰を前後に振り始めた。
「あっ・・あんっ・・」
「良子・・・良子・・・」
龍三は良子の両脚を大きく開き、股間の密着度を高めながら腰を振り続けた。
「どうだ良子・・・気持ちいいだろ?」
「な、なんか変だよ・・・」
「そうか・・・?」
良子は龍三の陰茎を受け入れながらも何か違和感を感じていた。
それは過去経験した事がない感覚。
「おちんちんが・・・何か違う」
「違わないさ・・・お前の大好きな俺のチンコだぞ」
龍三は良子を抱き起こし、座位の格好になる。
そして腰を突き上げながら良子の乳首を吸い始めた。
「あっ・やんっ・・・」
良子を抱きしめ、体を密着させながら龍三は腰を動かす。
乳首と股間を同時に責められた良子は何も言うことが出来ず、ただ龍三の行為に身を委ねていた。
「も、もういくからな」
「・・・うん」
体の限界を感じた龍三は最後の一押しにと激しく腰を突き上げる。
ベッドが軋むほどの勢いで、龍三は良子の体の奥深くまで突き上げた。
「ああ・・良子・・良子っ!」
良子の名前を呟いた瞬間、龍三の陰茎が大きくはじけた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
龍三は体の力を失い、良子諸共ベッドの上に倒れこんだ。
「悪い・・・大丈夫か?」
「うん・・大丈夫」
下敷きになった良子を気遣い龍三は両腕をベッドに突いて上半身を起こした。
「へへ・・良子・・気持ちよかったぞ」
「う、うん・・・」
「どうした?」
「あの・・・龍三のおちんちん・・いつもと違ったような・・?」
「ああ・・・それはこれのせいだな」
龍三はゆっくりと腰を引いて陰茎を引き抜く。
「あ・・・!」
膣から抜き取られた龍三の陰茎には、透明な何かが被せられていた。
「これって・・・もしかして」
「コンドームだよ」
「さっきごそごそしてたのはこれをつけたから?」
「あ、ああ。今日買ったんだよ・・・」
龍三は照れくさそうにコンドームを陰茎から外すと、口を結んでゴミ箱へと放り投げた。
「どうして着けたの?」
支援
保守
411 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/01(金) 03:55:44 ID:jxnNaN9L
「そりゃお前・・・男のけじめってやつだよ」
龍三は良子の脚の間に座り込み、俯き加減に言葉を続けた。
「まだ・・・その・・早いだろ?そういうことは・・」
「そういうことって?」
「え?い、いや・・・だから・・・そういうことだろ」
「・・・」
「だから・・・万が一ってことがあるからな。俺たちまだ高校生なんだし」
「・・・」
「それに・・・女子校にいる身なのに万が一って事になっちまったらお前が一番迷惑被るだろうし」
「・・・」
「お前はもう年齢的に問題ないけど、俺はまだ1年足りないからな。責任を取れる年齢になるまでは」
「・・・・・」
良子は体を起こし、龍三の前に座って話を聞いていた。
「そうだよね。あたしたちがしてることって・・・赤ちゃん出来ちゃうかもしれないんだね」
「あ、ああ・・・だから、ゴム使ったんだよ・・・」
「・・・安心した」
「へ?」
良子の意外な答えに龍三は顔を上げた。
「龍三って・・・その・・ただエッチなことばかり考えてるんだと思ってたけど・・・ちゃんと考えていたんだね」
「ま、まあな。」
「・・・うん。色々気を使ってくれたことは嬉しいよ。ありがとう」
「い、いや・・・お前に迷惑かけるわけにはいかないからな。当然のことだよ」
「赤ちゃんは・・・卒業してからでいいよね」
「え?」
良子から発せられた驚愕の一言に、龍三は言葉を失った。
「だ、だめなの・・・?」
「え?だ、駄目じゃないけど・・・」
「・・・卒業したら、あたしとは別れるつもりなの?」
ほ
413 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:04:19 ID:DGyopKVD
414 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/14(木) 07:04:59 ID:xpQqXUg8
「そ、そうじゃねえよ。そんなつもりは無いけどさ・・・」
「・・・」
「ほら、まだ進路だって未定だし、1年先のことなんてどうなるか分からないだろ。」
「・・・」
「だから卒業してすぐってわけじゃなくてさ・・・もうちょっと後でもいいだろ」
「じゃあ別れないってこと?」
「ああ」
「・・・よかった」
膝を立てて龍三ににじり寄っていた良子はほっと溜息をついた。
「それにしてもお前がそこまで考えてたとは思わなかったよ。で、お前は俺でいいの?」
「え・・・?」
「もしかしたら、いつか俺よりもいい男が現れるかもしれないぜ」
「でも、あたし龍三のこと好きだから。龍三以外考えられないよ」
「・・・そうか」
「それに、あたしの初めてをあげたんだから・・・だから・・その・・・」
「そうだったなあ。お前初めてだったもんな。こりゃ責任重大だな」
「龍三はどうなの?他に綺麗な女の子が現れるかもしれないけど・・・」
「そうだなあ・・・最初に抱いた女が最後の女ってのもいいかもしれないな」
「え?どういうこと・・・?」
「だから、お前以外の女は眼中に無いってこと」
ええのう〜
卒業したら別れちゃいなYO!
移転に今気付いたorz
418 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/21(木) 05:16:59 ID:wpwUZxyj
龍三は良子の肩に手を置くとそのままゆっくりと押し倒し、自分も良子の横に寝転んだ。
「そ、そう・・・」
「ま、そういうことだ。・・・まあ赤ちゃんは流石にまだまだ先だけど、俺はお前と別れる気なんで更々ないからな。それだけは覚えておけよ」
「うん」
良子の頭を抱きかかえ、髪の毛を撫でながら龍三はぎゅっと良子の体を抱きしめた。
「ね、ねえ・・?」
「ん?」
「あの・・おちんちんに被せてたのって・・・」
「ああ、ゴムのことか」
龍三はベッドの下に手を伸ばし、コンドームが入った箱を良子に手渡した。
「チンコ入れたとき大丈夫だった?擦れて痛いとかそういうことはなかった?」
「ううん・・・いつもと違うなあと思ったけど、そういうことはなかったよ」
良子の視線は渡された箱の説明書に釘付けになっている。
「どうした?」
「龍三のおちんちんって・・・大きいんだね」
「あ?」
「だってこの箱に、ビッグサイズって書いてあるよ・・・」
「ま、まあ・・・誰かと比べたことはないけど・・・大きさ図ったらそのサイズだったんだよ、うん」
「すごいね・・・大きいんだ」
「よせよ。何だか照れるじゃないか」
良子はコンドームの箱をベッドの脇に置くと、陰茎をそっと掴んだ。
掌の中では、くっきりと浮かび上がった龍三の血管が大きく弾んでいる。
「あったかい・・・それに、鼓動が激しいね」
「チンコがなんでこんな大きくなるかってのは知ってる?」
「え?知らない」
「興奮すると、体中の血液がここに集まるからさ。それで温度も上がっちゃうし鼓動も激しくなるというわけ。」
「そうなんだ・・・」
「なあ、そんなに触るとまたしたくなっちゃうぞ」
「え?」
「セックス」
「・・・・」
「今ここが一番敏感なんだから。そこばかり触られると」
「いいよ」
「え!?」
良子の言葉に龍三は思わず飛び上がる。
「い、いいのか!?」
「うん・・・あたしも龍三のおちんちんが欲しい・・・」
「おおおお・・・・感激だ。お前のほうから俺を求めてくれるなんて・・・」
龍三は急いで箱を手にすると中からコンドームを取り出す。
「ちょっと待ってろよ。すぐに着けるから」
「あ、待って」
良子は、コンドームの包装を破ろうとした龍三の手を掴んで止めた。
「どうしたんだ?」
「それ・・・着けなくてもいいよ」
419 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/21(木) 05:31:07 ID:wpwUZxyj
「え!?いいのか・・・?」
「うん。今日は安全日だから・・・」
「え?そうだったの?」
「うん。それにそのままの、温かいおちんちんが欲しい・・」
「・・・・」
龍三はコンドームを箱に戻し、良子の体に覆いかぶさるように四つんばいの姿勢を取った。
「お前、ちゃんと調べてたんだ。安全日とか」
「当然だよ。だって、大事なことだから・・・」
「そうだよな・・・」
「おちんちんに被せなきゃいけないときはちゃんと言うからね」
「ああ・・じゃ、いくぞ。脚開いてくれ」
良子はゆっくりと脚を開き、割れ目を龍三の目の前にさらけ出す。
龍三は膝を前へとずらし、割れ目に亀頭を宛がうとそのまま一気に挿入した。
「ああっ・・!」
「あー・・・気持ちいい・・・」
陰茎がすっぽりと良子の中に収まると、龍三は良子を抱きしめ体を密着させた。
「・・・・」
「・・あ、あの・・・」
「どうした?」
龍三と良子は顔を見合わせる。
「動かないの?」
「ああ。しばらくこのまま」
「え?なんで?」
「お前の中すごい気持ちいいから、しばらくお前の中を感じていたいと思ってね」
420 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/23(土) 05:52:50 ID:nVzHYUNd
龍三はゆっくり覆いかぶさると、良子の背中に手を回して抱きしめる。
「ひょっとして不満?」
「ふ、不満じゃないけど・・・そういうことならいいよ」
「そうか・・・あ〜・・・気持ちいい・・・」
「・・・・」
良子も両脚を龍三の腰に絡みつけ、股間がさらに密着するように力を入れた。
「ゴムつけてるときとは全然違う・・・」
「何が?」
「気持ちよさ。ゴム使うとチンコとまんこが直接触れ合うって事が出来ないからな。」
「そうだね・・
「それにしてもまんこ温ったけぇ〜溶けちまいそうだ・・・」
「ねえ・・・」
「ん?」
「その『まんこ』っていうの・・・やめてくれない?」
「え、何で?」
龍三は良子に視線を送る。
頬の辺りが少し紅くなった良子は目線を逸らして答えた。
「だって・・・響きが恥ずかしいもの・・・」
「え?そうか?じゃあ別の言い方にしなきゃいけないな。でもお前だってチンコのことを『おちんちん』って言ってるじゃん。これは恥ずかしくないの?」
「え、だって『おちんちん』って言ったほうがかわいらしいから・・・」
「変な奴だなぁ・・・『まんこ』だって可愛らしいと思うけどなぁ・・・」
龍三は視線を上向けて頭の中で考えをめぐらした。
そして一つの結論を得て、視線を再び良子の顔へと戻す。
「よし、じゃあ『おまんこ』って呼ぶことにする」
「ええ?『お』が付いただけじゃない・・・」
「だってお前が『おちんちん』って言うなら俺は『おまんこ』って、同じ頭に『お』を付けたんだからいいだろ」
「でもそれって結局ま・・・まんこの部分が変わってないじゃない」
「そうか・・・じゃあ他には・・・」
「ね、ねぇ・・・」
「よし、俺が言ってく中から一つ選べ。全部方言だぞ」
「え、ちょっと・・・」
「おめこ、べべ、おそそ、おちゃんこ、ぼぼ。さあどれがいい?」
421 :
◆Lumi/2sUEI :2008/02/23(土) 06:09:10 ID:nVzHYUNd
龍三はニヤニヤと笑みを浮かべながら良子をからかう口ぶりで話した。
「そ、それって全部・・・」
「そう。まんこの別の言い方。」
「・・・・」
「さあどれがいい?お前の気に入った言葉は?」
龍三のいやらしい視線が突き刺さり、良子は顔を背けてしまう。
しかしいくら背けても龍三の視線に追いつかれ、耐えられなくなった良子は口を開いた。
「・・・・んこでいいよ」
「ん?」
「だから!・・・今まで通り『まんこ』でいいよ・・・」
「よーし。じゃあこれからも『まんこ』でよろしくな」
良子と視線を合わせた龍三は、良子の頭をぽんぽんと撫でる。
「ところでそのまんこだけど、そろそろ我慢できなくなってきたぜ・・・」
「え・・・?」
「その・・・そろそろいきたいんだよ・・お前の中で」
毎度乙です
423 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/01(土) 07:10:34 ID:X5WiFMDH
「・・・・」
龍三の陰茎は膣壁に擽られ、そのあまりに気持ちよさに腰を動かしたい衝動に駆られていた。
「いいか・・・?」
「・・いいよ」
良子はにっこり微笑むと龍三の願いを受け入れた。
「ありがとな」
龍三は良子の額にキスをすると、両腕を突いて上半身を起こす。
そして良子の顔を見下ろしながら腰を揺り動かし始めた。
「あっ・・・あんっ・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・」
ベッドの上で二人の喘ぎが交差する。
龍三は良子の顔を見下ろしながら、奥へ奥へと陰茎を突き上げる。
「気持ちいいよな・・・お前のまんこ」
陰茎が膣内を行き来するたびに良子の愛液が零れ出し、いやらしい水音が二人の吐息に混じる。
「あっ・・・あっ・・・」
「もう我慢できねえ・・・いくぞ」
「・・・うん」
そして腰を加速させ、良子の奥深くまで陰茎を挿入するとそのまま射精を行った。
「おおっ!・・・」
「んっ!」
膣内では龍三の陰茎が激しく振るえ、びゅっびゅっと勢いよく精液が注がれていた。
「お・・・おぉ・・・」
「あ、熱い・・・」
そして龍三は射精を終えると、再びうつ伏せになり良子の体を抱きしめた。
「あー・・・よかった」
「はぁ・・・はぁ・・・」
424 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/01(土) 07:11:49 ID:X5WiFMDH
龍三は射精の余韻に浸りつつ、まだ息が荒い良子の頭をそっと撫でていた。
「良子・・・大丈夫か?」
「・・・うん」
龍三は良子と顔を見合わせる。
「落ち着いた?」
「うん」
「まんこ気持ちよかったぞ・・・ゴムつけてたときとは比べ物にならねえくらいな」
良子の膣壁は、射精を終えた龍三の陰茎を今もきゅうきゅうと締め付けている。
射精の余韻から冷めた龍三は、再び良子の膣の感触を堪能していた。
「今も気持ちいいけど」
「あたしも・・・おちんちん気持ちよかったよ。」
「お、そうか?」
「うん・・・」
「お前、セックスしたてのころはチンコ入れて動かすと痛そうな顔してたけど最近はそうじゃないよな。慣れてきた?」
「うん・・。最近は龍三とこういうことすると『気持ちいい』って感じるようになったから」
「へー・・・セックスって、やればやるほどお互いの体が慣れてくるのかな」
「そうかもしれないね」
「よし、じゃあ・・・もっと慣れさせるために」
龍三は良子の体を抱きしめると、そのままくるりと体を入れ替える。
「え、え?」
今度は良子が龍三に覆いかぶさる体勢になった。
そして龍三は腰を振り始めた。
「ちょ・・あんっ・・あっ・・」
龍三は腰を突き上げて良子の膣を味わう。
「はぁ〜気持ちいいぜ・・・」
龍三は良子の背中に腕を絡ませ、上半身が動かないようにしっかりと固める。
二人の体は、龍三の腰の動きにあわせて下半身だけがベッドから大きく飛び跳ねていた。
「あっ・・」
「良子・・・奥まで届いてるぞ」
「・・・うん」
「すげえ締まって・・・熱くて・・溶けそうだ」
「・・・その、いきそうなの?」
「・・・ああ」
「いいよ・・・おちんちんいっても」
「わ、悪いな・・・俺だけが満足しちゃって」
425 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/01(土) 07:12:23 ID:X5WiFMDH
二人は、お互いを見やりながら声を掛ける。
「いいよ。龍三が気持ちよくなってくれれば」
「・・・すまねえな。」
龍三は良子の腰に手を回し、しっかり掴んで固定すると搾り出すように腰を突き上げた。
「あ、ああっ・・」
「い、いくぞっ!」
良子の体の奥まで陰茎がとどいた瞬間、龍三の熱い精液が子宮口に浴びせられた。
「また・・・すぐに出ちゃったね」
「ああ・・・まんこ気持ちいいからな。すごく締まってるし」
「うん・・・龍三が気持ちよくなってくれるなら嬉しいよ」
「でも、お前はいってないだろ?」
「え?」
「・・・よーし」
射精を終えたばかりの龍三は、良子の体を抱きしめたまま上半身を起こした。
「どうしたの?」
「・・・続き」
龍三はベッドに脚を投げ出し、良子とは対面座位の格好になった。
「え・・・?」
「今度は良子が気持ちよくなる番だ」
格好の関係で、良子の声は龍三の頭一つ上から聞こえてくる。
龍三は良子の顔を見上げながら言った。
「お前も気持ちよくなってくれなきゃな」
「でも・・・おちんちんが」
「大丈夫。チンコはまだビンビンだから」
良子の膣に挿入されている陰茎は、勢いを失っていない。
寧ろその勢いは増しているようだった。
「それに、何も気持ちよくなるのはチンコとまんこだけじゃないだろ?」
そう言うと龍三は視線を正面に戻し、目の前にあるピンク色の突起に吸い付いた
職人様毎度乙です
続きも楽しみにしておりまする
427 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/07(金) 03:54:55 ID:Ft6GlWEQ
「あんっ!」
「お前、ここ敏感だもんな」
龍三が乳首を軽く吸うだけで、良子の体はぴくっと震える。
「あっ・・あんあっ・・んっ・・」
「おいしいなあ・・・おっぱい」
「も、もう・・・」
「へへへ・・・」
良子の反応を楽しみながら、龍三はさらに深く乳首に吸い付く。
「あ・・んっ・・」
「良子・・・そんなに気持ちいい?」
「え・・・?」
「まんこ、きつきつだぜ」
龍三が乳首を吸い上げるたびに、良子の膣は龍三の陰茎をきつく締め上げていた。
「おっぱいとまんこ、どっち弄られるのが好きなんだ?」
「え・・・」
龍三はにやけた表情で良子の顔を見上げる。
「そ、そんなこと」
「どっちなんだ?」
「恥ずかしいよそんなこと言うの・・」
恥ずかしくなった良子は顔を背ける。
「俺、お前に気持ちよくなって欲しいんだよ」
「・・・」
「だから教えてくれよ。気持ちいいところ。いっぱい気持ちよくしてあげるからさ」
「・・・・」
「どっちだ?おっぱいか?まんこか?それとも他にある?」
「りょ、両方・・・」
「ん?」
顔を背け視線を合わさないまま良子はぼそっとつぶやいた。
「だから・・・おっぱいと・・・お・・ま・・んこ両方気持ちいい・・・」
「そうか。じゃあそろそろこっちもいくぞ」
「え?あっ・・・」
龍三は再び乳首に吸い付き、良子のお尻を抱え腰を上下に揺すりはじめた。
428 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/07(金) 03:55:31 ID:Ft6GlWEQ
「あっ・・やぁん・・・」
良子は龍三の頭を抱きかかえて体を支える。
頭を抱え込んだことで、よりいっそう龍三の顔を乳房に押し付ける形になってしまった。
「あっ・・あっ・・」
乳首と吸う口の動きと、陰茎を突き上げる腰の動きをあわせながら、龍三は良子を快感へと導こうとする。
硬くなった乳首を舌先で転がすたびに、良子は体をぴくぴく振るわせる。
「あっ・・あん・・んっ・・」
膣壁は良子が意識せずとも自然に反応し、膣内を行き来する龍三の陰茎に吸い付き締め付ける。
良子の体からは汗がにじみ出て、その香りは龍三をさらに興奮させた。
「(いい匂いだよな・・・こいつ)」
龍三は乳首を吸いながら鼻を乳房に押し付け、良子の香りを楽しむ。
「あっ・ちょ・・ん・・」
良子の香りは龍三の口、そして腰をさらに活発にさせた。
「あっあっあっあっ・・・」
良子の吐息のテンポも上がっていく。
背筋が反れ、声もかすれ気味になっていった。
「良子、いきそうか?」
「うん」
「いいぞ・・・いっちまえよ」
「ね、ねえ・・・」
「なんだよ」
良子は顔を龍三に向けた。
「その・・・あたしだけじゃなく龍三も一緒に・・・」
「ああ・・・一緒にいこうな」
「・・・うん」
429 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/07(金) 03:56:37 ID:Ft6GlWEQ
良子の顔に笑みが浮かぶ。
その笑みを眺めながら龍三は腰の動きを加速させた。
「ひあっあああっ・・」
「良子良子良子・・・」
腰の動きにあわせて龍三は良子の名を呼び続ける。
「りゅ・・龍三・龍三・・・」
「良子・・・」
「龍三・・もう・・・だめ・・」
「いいぞ・・おれもいくから」
「あっあ・・あっ!・・・」
「うっ!・・・」
良子の体が大きく仰け反り、激しく痙攣する。
膣壁は龍三の陰茎を激しく締め上げ、熱い龍三の精液が膣に浴びせられた。
「・・・ふうっ」
射精を終えた龍三は汗まみれの良子をそっと横たえた。
良子は大きく息を弾ませ、体を落ち着かせようとしていた。
「大丈夫か?」
「・・・うん」
良子の答を聞いて龍三は頷くと、そっと腰を引いて陰茎を引き抜いた。
するとすぐに良子の割れ目からは龍三が放出した精液が漏れ出した。
「おっと」
龍三はティッシュを取り出すと、漏れ出した精液を拭き始めた。
「満足した?」
「うん・・・おちんちん気持ちよかったよ」
「お、そうか。お前が満足してくれれば俺も嬉しいぞ」
良子の股間を拭きながら、龍三は良子の横に寝転んだ。
「すまねえ。まだ出てくるからちょっとこれ股に挟んでてくれ」
龍三はさらにティッシュを取り出し良子の股間に差し入れる。
「うん・・・おちんちんいっぱい出たんだね」
「ま、まあ・・・一気に3度もいっちまったからな。」
小休止状態の龍三の陰茎を摩りながら、良子はティッシュを股に挟んできゅっと締めた。
430 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/07(金) 03:57:33 ID:Ft6GlWEQ
「こうやって触るのも気持ちいい?」
「ああ・・・お前がしてくれることなら何でもOKだよ。しばらくそうしててくれよ」
「・・・うん」
落ち着いた表情に戻った良子の頬が少しだけ紅く染まる。
そんな良子の頬を龍三は労るようにそっと撫でていた。
「なあ今度はどこに出かける?お前が行きたいところでいいぞ」
「龍三と一緒ならどこでも行くよ。」
「お、そうか。じゃあ映画でも見に行こうか。」
「うん」
「でも、俺っていつも女の格好で出かけるからな。デートしてるって感じがしないんだよな」
「そ、そうだね・・・」
「たまには男の格好で出かけたいよな」
「え・・・?」
龍三の陰茎を撫でていた良子の手が止った。
「どうした?」
「う、ううん。なんでもないよ」
職人様いつもお世話になっておりまる。
それにしても対面座位はいいものですなw
432 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/08(土) 06:12:23 ID:5Sr/KRMD
「ん?何か言いたいことあるのか?」
「できれば、女の子の格好でいてほしいんだけど・・・」
「何で?」
「だって・・・龍三もてそうだもん」
「え?」
良子の口から出た言葉に、龍三は思わず声を挙げる。
「何だそりゃ」
「・・・変な言い方だけど、龍三が男の子の格好したらかっこいいもん。」
「・・・」
「それを見て他の女の子が龍三好きになったりしたら・・・」
「そうか・・・」
「うん・・・あっ・・」
龍三は良子の背中に手を回すと、そっと良子の体を抱きしめた。
「それに、俺が他の女に視線が行っちゃうとか?」
「・・・うん」
「ふ〜・・・・」
龍三は大きく溜息をつくと、胸元に抱いた良子の顔に向かって呟いた。
「心配するな良子。俺はもうお前だけの男だ。」
「・・・」
「だから、他の女に行っちゃうとかそんなことは無いから安心しろ。」
「・・・うん」
「俺はそんなに軽い男じゃないぞ。見た目と違って」
「・・・うん」
「まあ今は男の格好になるのはまずいけどな。正体ばらしちゃうわけにはいかないからな」
龍三は良子の顎に手をやり、軽く持ち上げ視線を合わせる。
「それにお前、俺に処女くれたんだもんな。だから、お前は特別なんだよ」
「・・・龍三だって初めてだったんでしょ?」
「ああ・・・だから、俺のチンコがどういう形しててどれだけ大きいかはお前だけしか知らない秘密だぞ」
「な、なに言ってるのよもう」
「こいつもお前だけのものだからな。いつでも自由に使っていいぞ」
龍三は、陰茎に触れていた良子の手の上に自身の手をあわせて、陰茎を掴ませる。
433 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/08(土) 06:13:23 ID:5Sr/KRMD
「あんっ・・・もう・・・」
「へへ・・・また元気になってきてるだろ?」
「・・・バカ」
「ところでお前、俺の赤ちゃん産むんだろ?」
「え・・・?」
「お前さっき言ってたじゃないか。赤ちゃんは卒業してから、とか」
過去の発言を思い出し、良子の顔が見る見る紅潮していく。
「う、うん・・・」
「丈夫な子を産んでくれよ・・・なんてな。まだ先の話だな」
「・・・・」
「でも俺はもう決めちゃったからな。卒業したらいずれお前と結婚するって」
「・・・うん」
「まあ、まずは正体ばれずに卒業することが最重要課題だけどな」
「そうだね・・・ちゃんと卒業してね」
「わかってるって・・・」
龍三は良子を抱きしめていた手を離し、良子を仰向けに寝かせた。
「じゃあ練習しよう」
「え?」
すっかりもとの逞しさを取り戻した陰茎を引っさげ、龍三は良子をベッドに組み敷く。
「赤ちゃん作る練習。」
「え?え?」
「ほら、いざというときやり方忘れちゃったら困るだろ?だから何度も繰り返して練習するんだよ」
慌てる良子を尻目に、龍三は素早く良子の股間に挟んであったティッシュを捨てる。
「も、もう・・・本当は龍三がしたいだけなんでしょ。その・・・」
「へへへ・・・それにお前、俺が他の女好きになるなんて疑いやがったからな。俺がどれだけお前のことを好きなのか体で覚えてもらうしかないだろ」
龍三は良子の頬をペロペロと舐め、乳房に手を添えそっと揉み始めた。
「あっ・・ああん・・」
「あ、そうそう。あとで今日買った下着洗っておくから。明日乾いたらそれちゃんと着るんだぞ」
「も、もう・・・バカ・・」
「へへへ・・・そっちも楽しみだな」
頬を伝っていた龍三の舌がゆっくりと良子の唇の隙間に侵入していく。
チラチラと龍三の陰茎をのぞき見た良子は、まだまだ夜は長くなるということを覚悟したのだった。
=終わり=
434 :
◆Lumi/2sUEI :2008/03/08(土) 06:14:13 ID:5Sr/KRMD
最後急ぎ足になりましたが終わりです
読んでくれた人ありがとう
次回は史子が登場予定
GJ!
理事長とシスターのもいいですが、この二人もまた違った感じでいいですね…
史子編も期待しています。
海平×史子の最初の所だけ投下します
「急がなきゃ・・・」
部屋に戻ると海平は慌てて服を脱ぎ始めた。
時計の針はすでに夜の9時を回っている。
会議が長引いたとはいえ、彼女はずっと待ちぼうけを喰らっているはずだ。
制服代わりのワイシャツを脱いで畳むことなくベッドに放り投げ、下着姿になった海平は外出着を探し始めた。
「ん?」
海平はふとベランダに目をやった。
カーテンには、人の影が映っている。
「・・・まさか泥棒?」
影はゆらゆらとカーテンに映し出されている。
ベランダに誰かがいるのは間違いない。
「・・・・」
海平は恐る恐るベランダへと近付き、カーテンを一気に開けた。
「だ・・・・れ?・・・え?」
ガラス越しに見たものは、今日逢いに行くはずの彼女の姿だった。
「やあ」
彼女はニコニコしながら軽く手を振り海平に愛想を振りまく。
緊張感から解き放たれた海平は大きく溜息をついた。
「おじゃましまーす」
海平が戸を開けると、彼女枕木史子は靴を脱いで部屋に入った。
「海平が来てくれないから、来ちゃったよ」
「ごめん。今日急に仕事が入っちゃって。今から行こうと準備してたんだけど」
「うん。格好見れば分かるよ。仕事なら仕方ないよね」
史子はベッドに腰掛け、海平の部屋全体を眺める。
海平は脱ぎ捨てたシャツやズボンをハンガーに掛けていた。
「でもどうして玄関から来なかったの?」
「だって、もし海平が他の女の子と『何か』してたとしたらお邪魔したら悪いかなと思ってね」
史子はからかう口調で海平に言った。
「だからちょっと覗いて見ようかなと思ったら海平がカーテン開けたわけ。海平が女の子連れ込んでなくてよかったよ。」
「う、うん」
「へー。さすが理事長の部屋。あたしの部屋よりも広くていいねえ」
視線を部屋全体に巡らしていた史子だったが、ベッドから立ち上がると本棚やベッドの下を覗き始めた。
「どうしたの?」
「こういうところにエッチな本とかビデオとか隠してるんじゃないかなーと思って」
「そ、そんなの持ってないよ・・・」
「へえ。男の子の部屋には1冊か2冊あるんじゃないかなって思ってたんだけど。あ、そうか」
「なに?」
「そんなの必要ないんだ。女の子がいるから」
「・・・・」
「エッチな本見て一人でするよりも、女の子と一緒のほうがいいもんね」
「・・・うん」
思春期に溜まりやすい男の性的欲求も、海平の場合は毎日海平を愛する女性によって十分満たされている。
海平が毎日理事長と生徒の二役をこなせるのも史子を含めた彼女達のおかげでもあった。
「このベッドで女の子といちゃいちゃしてるわけだ」
史子は再びベッドに座り、手でベッドをギシギシ揺らしながら言った。
「し、してないよ」
「本当?」
「だって・・・ここに生徒が来るのは初めてだよ」
「え、そうなの?」
史子は驚いた表情を見せた。
海平の言うとおり、この部屋には学院の生徒を入れたことは無い。
「うん」
「そうかあ。あたしが最初の来訪者なんだ。なんだかうれしいな」
「・・・・」
生徒は入れた事は無いが、シスター茜は別である。
理事長と秘書という関係である以上、理事長の部屋に茜は頻繁に出入りしていた。
もちろん出入りの目的には仕事以外に、このベッドの上で展開される愛の交感のためである。
「じゃあ女の子と過ごすのって寮で?」
「うん・・・時によっていろんな所で・・・」
「へぇ〜・・・・なかなか興味深いね。君の性生活は」
史子の目の前では海平がパジャマに着替えようとしている。
海平は恥ずかしがって史子と視線を合わせようとせず、史子には背を向けていた。
「お願いがあるんだけどいいかな?」
「え?な、何?」
「あたし、お風呂に入りたいんだ」
「え?お風呂?」
「うん。森にいるときは水浴びで済ませちゃってるから。たまに部屋に戻ってもシャワーだけで済ませちゃうし。いいかな?」
「いいよ。僕もこれから入る予定だったし。今からお湯入れるからちょっと待ってて」
「ありがとう」
海平はパジャマを着るのを止めて浴室に向かう。
浴槽に栓をすると、蛇口を捻った。
440 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/20(木) 07:24:27 ID:unNgtp8q
「あ、あれ?」
浴室から脱衣所に入ると、そこにはいつの間にか史子がやって来ていた。
しかも一糸纏わぬ姿だった。
海平が何度も味わったその裸体は、明るい室内では初めて見るためにいつも森で見ていたときとは違い、裸体の美しさがより鮮明に見えた。
当然海平の股間はいつもの反応を見せる。
「どうしたの?」
「待ちきれないからベッドで脱いできちゃった」
史子は海平に近付くとズボンに手を掛ける。
「海平も一緒に入ろう」
「え、まだお湯は入れ始めたばかりだよ」
「お湯一杯になるまで体洗ってればいいじゃない。ね、洗いっこしようよ」
史子はしゃがみ込んで海平のズボンを下ろした。
「あっ・・・ふふふ。元気だねえ」
トランクスの下からは史子の裸体に反応した海平の肉棒が大きく突き出している。
史子はその愛しい肉棒を指でそっと撫でた。
「後できれいに洗ってあげるからね〜」
「うっ・・」
史子の指が触れると、海平の口から歓喜とも呻きとも取れる吐息が漏れる。
その間に史子はズボンに続いてトランクスをも下ろしてしまった。
「さあ、はやくいこう」
「う、うん。」
促されるままに海平がシャツを脱ぐと、史子は海平の手を握り浴室へ入っていった。
このキャラは開放感がいいっすね
442 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:48:45 ID:9EsDNSYa
「さ〜綺麗になろうね」
史子は海平の後ろに立ち、泡立てた石鹸を海平の背中に塗り始めた。
「男の子の体洗うのって初めてだから、至らない所があったら言ってね」
「うん」
「海平のお風呂って広くていいねえ。あたしたちの寮とは比較にならないよ」
「でも広くて掃除するときは大変だよ。」
「えーそうかな。こんなに広ければのんびりできていいと思うけどなあ」
史子の手は背中から臀部へと伸びていく。
そして床に膝をつくと、海平の太腿や脛、足の裏までを丁寧に洗っていった。
「どう海平。気持ちいい?」
「気持ちいいよ。史子って体洗うの上手だよ。」
「あ、そう。うれしいな褒めてもらえると。」
史子は掌に石鹸を継ぎ足して泡立て、立ち上がると今度は海平の正面に向き合うように立った。
「じゃあ今度はこっちね」
掌を海平の首筋から胸板へと滑らせていく。
史子は掌から海平の体の逞しさ、柔らかさ、熱さを敏感に感じ取っていた。
異性、しかも意中の者のそれを感じ取るということは当然史子の体や精神にもいい影響というものを与えていたのだった。
「なんだかあたしも気持ちよくなってきちゃった」
「うん・・・これってお互いの体を触りっこしてるのと同じだからね」
「つまり、いつもあたしたちがテントの中でしてることと変わらないってこと?」
「そ、そうなるのかな・・・」
「ふーん。なら納得かな」
443 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:49:22 ID:9EsDNSYa
史子は海平の胸板から腹を洗い、いよいよその手と視線を海平の下半身へと向けさせた。
「えへへ〜お待たせ・・・あれ?」
視線を移す際、見慣れないものを陰茎に程近い下腹部に見つけた史子はしゃがみ込んでその箇所を眺めた。
「どうしたの?」
「なんだろこれ?色着いてるよ、おちんちんの傍に」
「えっ・・・」
「これは口紅かな・・・違う色のも着いてる」
「・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
数時間前
昼休みの音楽室・・・
「んっ・・・んんっ・・」
海平は椅子に座りながらで快感に打ち震えていた。
「あっ・・あぁっ・・」
ズボンもトランクスも脱がされ、股間には二人の女性が顔を埋めている。
その女性たちは、充血し大きく勃起した海平の陰茎に舌を這わせ、男の体を味わっていた。
「気持ちいいよ・・・シャノン・・ゆきねさん」
444 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:49:54 ID:9EsDNSYa
海平に名を呼ばれると、その二人の女性は同時に顔を上げた。
「海平はん、おちんちんおいしいわあ」
「うふふ・・・とっても素敵です」
二人は海平に笑みを投げかけると、再び陰茎に舌を這わせた。
「二人とも、昨日したばかりなのにとってもエッチだね」
「海平はんが喜んでくれるなら、うちいくらでもすけべぇな女になるわあ」
「それに海平さんこそ、今日の朝まで一緒にしてたのにおちんちんこんなに元気で」
「だって二人にやさしくしてもらったらとっても気持ちいいんだもの」
海平は股間で蠢く二人の頭を撫でながら、目を閉じ二人の舌の感覚を堪能していた。
「うふふ。喜んでもらって嬉しいわあ」
「海平さん、いつでも出していいですからね」
「うん・・・そろそろ出ちゃうから・・」
射精間近の陰茎をシャノンとゆきねは競うように舐めている。
海平に快感を与えようと、二人の舌は踊るように陰茎の上を這っていた。
「も、もう出るよっ!」
「ええよ、そのまま出してええよ」
「うっ!・・・」
「ああっ・・海平さん・・・」
陰茎はマシンガンのように次々と精子を放出し、二人の顔に浴びせかけた。
「・・・あぁん」
「すごいですね・・・こんなにいっぱい」
二人は顔についた精子を指で掬い取り、口の中で味わいながら言った。
445 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:50:37 ID:9EsDNSYa
「ほんまに、おちんちん元気でええねえ。大好きやわうち」
「えへへ・・・」
「海平さん、そのお元気を今度はこちらで・・・」
二人は立ち上がるとスカートそしてパンティを脱ぎ捨て海平に見せ付けた。
「うん・・・」
海平はズボンを拾い上げ、ポケットの中からコンドームを取り出し二人に手渡した。
「ほな、ゆきねはんが先でええよ」
「え?いいのシャノン?」
「ええ。昨日はうちが先におちんちん頂いたから、今日はゆきねはんが先。海平はんもええやろ?」
「うん、いいよ。ゆきねさん」
「では、失礼しますね」
ゆきねはそそり立つ陰茎にコンドームを着けると、その上にゆっくりと跨った。
「あっ・・」
ゆきねが腰を下ろすと割れ目の中にずぶずぶと陰茎が入っていく。
「あんっ・・あんっ」
陰茎が入りきらないうちに、海平は我慢できずに腰を突き上げ始めた。
「ゆきねさん・・・とっても気持ちいいよ」
「うふっ・・・海平さんのおちんちんもとっても気持ちいいですよ」
海平はリズムよく腰を突き上げ、再度の射精へと己自身を導こうとする。
ゆきねは海平の肩に掴まり、体を支えていた。
446 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:51:24 ID:9EsDNSYa
「ああ海平さん・・素敵よ・・大好き・・・」
「ゆきねさん・・・」
反響するゆきねの甘い吐息と嬌声が海平の体をぞくぞくと振るわせる。
海平はゆきねの腰を抱き、さあに突き上げ続けた。
「海平はん、こっち」
「?あ・・・」
呼びかけられた海平が視線を横に向けると、そこには制服とブラジャーを外し乳房を露にしたシャノンがいた。
「はい、海平はんの大好きなお乳どす」
「・・・・」
目の前に現れたシャノンの豊かな乳房に海平は目を奪われる。
「ほな、好きにしてええよ」
シャノンは海平に近付き固くちこった乳首を海平の唇に押し当てる。
「ああ・・・シャノン・・・」
海平は舌でシャノンの乳首を捕まえると、ちゅうちゅうと音を立てて吸い始めた。
「ふふ・・吸い方がほんまにすけべやわあ」
ゆきねの腰を抱いていた手の片方でシャノンの腰を抱き寄せた。
口に含んだ乳首に舌を絡ませ吸い上げる。
「あっ・・ああっ?・・・」
すると、乳首に吸い付くと同時に海平の腰が勢いを増し始めた。
「あっ・・海平さんっ・・・」
447 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:51:45 ID:9EsDNSYa
海平がシャノンの乳首を吸えば吸うほど、腰は激しくゆきねを突き上げる。
消耗するはずの体力が逆に増しているようだった。
そして海平にも急激に射精欲が高まっている。
「か、海平さん・・激しいです・・」
「僕・・・もう出ちゃいますから・・ゆきねさんも一緒に・・・」
海平は激しくゆきねの体をゆらす。
自身の限界を悟った上で、ゆきねにも絶頂を迎えさせようと一気に腰を突いた。
「あ、だ・・いぐっ!・・・」
「んぐっ!・・」
「あっ!・・・おちんちんが・・・びくんびくんしてます・・・」
膣内では、海平の陰茎からコンドームを突き破ろうとする勢いで精液が放出されていた。
「ゆきねさん・・・よかったですか?」
「はい・・・とっても」
ゆきねは海平からそっと離れ、膣におさめていた陰茎を解放した。
「いっぱい出てますね・・」
陰茎からコンドームを外すと、中には海平の精液がたっぷりと注がれていた。
その重みでコンドームはわずかに伸びてしまっている。
「ほな、次はうちの番どす」
ゆきねがコンドームの口を縛っている間に、今度はシャノンが陰茎にコンドームを着けた。
「海平はん、お願いします」
「うん」
448 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:52:23 ID:9EsDNSYa
シャノンはゆきねと同じように海平に跨り、亀頭を割れ目に宛がうと一気に腰を下ろした。
「ああんっ・・・ええわあ・・・」
海平が腰を揺らすと、目の前にあるシャノンの乳房もぷるんぷるんと踊る。
その乳首に海平は吸い付き、味わいながら腰を突き上げ続けた。
「ええわあ・・・おちんちんええわあ・・・」
「シャノンのおまんこもとっても気持ちいいよ。すごい締め付けだよ」
「うふふ・・・海平はんが満足してくれるならうちうれしいわあ」
「海平さん、こちらもどうぞ」
ゆきねが、こちらもシャノンのように上半身を露にして海平の横に立った。
「うん・・・二人のおっぱい一緒にね」
海平はゆきねの腰を抱き、シャノンの乳首から口を離すとゆきねの乳首に吸い付いた。
「あんっ・・・」
「ゆきねさんのおっぱいもおいしいよ」
「うちらのお乳いっぱい吸って、元気いっぱいになっておくれやす」
海平はゆきねの乳房とシャノンの乳房を交互に味わう。
二人の乳房は大きさも形も柔らかさも違うが、海平にとってはどちらも好きで堪らないものだった。
そんな乳房をじっくりと味わい、愛撫しながら腰を降り続けていた。
「シャノン、そろそろいいかな・・」
「んふ・・・おちんちん限界?」
「うん・・・二人のおっぱい吸ってたらこっちも気持ちよくなっちゃって・・・」
「ええよ。うちもそろそろいきそうやさかい。海平はんも一緒にね」
海平は再びゆきねの乳首に吸い付き、シャノンを抱く手に力を入れながら腰を強く突き上げ始めた。
449 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:53:01 ID:9EsDNSYa
「あっ・・海平はんええわあ・・」
「んっ・・んっ・・」
「ああっ・・あっあっ・・」
海平が力を込めて腰を突き上げると、ゆきねの乳首吸い付いている唇にも力が入り、結果として乳首をもより強く吸い上げることになった。
「ええよ海平はん・・・うちもうすぐやわ・・」
「僕も・・もうちょっとで・・・」
「わ、わたしも・・・また・・・」
「うふ・・・海平はん、ゆきねはんはお乳でいかせてあげて」
「うん・・・」
シャノンの求めに応じ、海平はさらに強く乳首に吸い付きゆきねを導く。
もちろん、シャノンのためにより強く腰を降り続けることも忘れなかった。
「ああ・・うちもうあかんわ」
「ぼ、僕も・・」
「・・わたしも・・」
「ほな、みんなで一緒にいきましょう・・」
「あ、あ・・・あっ!・・・」
「うっ・・あ・・・・」
「・・・ふう・・」
「ああ・・・おちんちんぴくんぴくんやわあ・・・」
一番最初に限界に達したのは海平だった。
シャノンの膣内で陰茎は激しく震え、コンドームの中に精液が注ぎこまれていた。
ゆきねとシャノンはほぼ同時に達し、二人同時に海平の体にもたれかかったために射精直後で力が抜けていた海平があわてて二人の体を支えたのだった。
「・・・おちんちん元気いっぱいやねえ」
シャノンは跨っていた海平から降りると、精液がたまったコンドームを零さないように気をつけながら外した。
「うん・・・ふたりのおかげだよ」
海平は椅子から立ち上がると、床にあったズボンとトランクスを拾おうと腰を屈めた。
450 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/03/26(水) 04:58:08 ID:9EsDNSYa
「あら、まだ昼休みは終わっていませんよ」
海平の手をゆきねが制し、再び椅子に腰掛けさせる。
「え、でも僕はもう満足だよ・・・」
「ですが、おちんちんはまだ満足なさってないようですよ」
海平の下半身にある、満足度を示すもう一つの指標は海平の頭の意識とは全く逆の意思表示をしていた。
「ほら、こんなにお元気で。まだまだ満足してはいないみたいよ」
「それに、おちんちんはまだまだこんなにいっぱい出ちゃうんやから、もっともっといっぱいしたいってことやね」
シャノンは、海平自身が放出した精液がたまったコンドームを見せながら、その口を縛った。
そして、ゆきねの分と一緒にティッシュに包んでゴミ箱に捨てると、椅子に座らせた海平の前で再び跪き、目の前にそそり立つ陰茎に顔を近づけた。
「あ、あの・・・」
「まだまだ海平はんには満足してもらうさかい。いっぱい気持ちようなってね」
「それでは、いただきます」
二人は再び海平の陰茎に舌を這わせる。
海平はなす術なく、二人の恋人に男としての欲望を満たされるのだった。
・・・・・・・・
「ふ〜ん。今日はすでに他の娘としちゃったんだ。」
史子は、海平の下腹部に残っていた口紅を指でこすって落としていた。
「・・・うん」
「まさか今日遅れたのはその娘たちとしちゃったからじゃないだろうね?」
「そ、それは違うよ。昼休みだから関係ないよ」
「へ〜昼休みね。君の昼休みって充実してるんだね」
「・・・」
「しかも口紅の数見ると二人かな?三人かな?」
「・・・二人だよ」
「へ〜。二人相手に。体力あるねえ」
「・・・・・」
この絶倫め支援
ぜひゴム無しで(ry
ほしゅ
454 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/08(火) 06:08:38 ID:KuU7B6FD
口紅を落し終えると、史子は陰茎を掴み立ち上がった。
「まあ理事長ってのは、いろいろお付き合いがあるって事にしておくよ」
「・・・うん」
「でも昼にしたばかりの割には元気だよね」
史子は両手で陰茎を包み込むように洗い始めた。
「これを初めて見た娘はみんなびっくりしたでしょ?」
「うん。でもどうして?」
「だって、全然違うもの。君の印象と」
掌で陰茎を挟み、揉むようにして全体を洗っていく。
「顔を見たらおとなしそうなのに、服を脱いだらこんなにいかつい物を持ってるんだもの」
「そ、そうかな・・・」
「小さくなってるときは可愛いんだけどね」
「・・・」
「あたしは大きいときも小さいときも好きだけどね」
「・・・みんなもそう言ってるよ」
「まあそうだろうね。大きいときも小さいときも君のおちんちんであることに変わりないからね」
史子は陰茎から手を離すと海平を座らせ、頭からシャワーを浴びせるとシャンプーで頭を洗い始めた。
「目閉じててね。目に入っちゃうといけないから
「うん」
海平はじっと目を閉じ、史子が洗い終えるのをじっと待つ。
史子は膝立ちになって、海平の頭を念入りに洗い続けた。
「じゃ、流すよ」
海平の頭が泡だらけになると、史子は再びシャワーを浴びせ、頭から足まで洗い落とした。
「はい、おしまい。さっぱりした?」
「うん」
「じゃあお願いね」
史子は海平が立ち上がると、背を向けて立った。
海平はその後ろに立つと、史子の首筋に手を這わせていく。
「ふう〜」
手に盛ったボディーソープを史子の肌に塗りつけ、泡立てていく。
「んっ・・・あっ・・・」
首筋から背中へを手を動かし、マッサージするように手を動かす。
「海平も上手じゃない」
「え?そうかな・・・」
「うん、気持ちいいよ。手馴れてる感じがするね」
「・・・うん」
「他の女の子と一緒にお風呂入るときもこういうのしてるんでしょ?」
「・・・うん」
「じゃあ上手なわけだ。女の子の気持ちいいところ、熟知してるもんね海平は」
海平は背中を洗い終えると膝立ちになり、史子の臀部を揉み始めた
455 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/08(火) 06:09:01 ID:KuU7B6FD
「君は女の子の体始めてみたときはどうだった?エッチな本とかじゃなく生身の体のとき」
「とっても興奮したのは覚えてるんだけど・・・よく覚えてないよ」
「じゃあ、あたしの裸を始めてみたときは?」
「格好いいなあって思ったよ」
「え?どういうところが?」
「体引き締まってるところが」
「ああ、そうだね。これでも体育科だからね。体は鍛えてあるから」
「うん」
海平は臀部から脚へと手を動かしていく。
「お尻と脚が引き締まってて格好いいね」
「下半身鍛えるのが体育会系の基本だからね。」
「うん」
足の裏まで丁寧に洗い終えると、海平は立ち上がり史子の腋に手をくぐらせた。
「あんっ」
泡塗れの手で、海平は史子の乳房を鷲掴みにした。
そして泡を塗りたくっていく。
「あっ・・やん・・・」
海平は黙ったまま手を動かし続け、乳首の先まで丁寧に洗い続ける。
史子は快感にぴくぴくと体を震わせた。
「ねえ、気持ちいい?」
「もう・・・君は本当に胸が大好きなんだねえ」
「うん・・・でも僕はおっぱいだけじゃなく、史子の体全部好きだよ。」
そう言うと海平は両手を胸から腹に這わせ、下へ下へと手を動かした。
「あんっ・・・」
「ここも、大好きだよ」
海平の手は史子の股間へと到達し、片手で史子の体を抱き支えながら、もう片手の人差し指を立てて女陰に宛がった。
「あ、やん・・・」
456 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/08(火) 06:09:23 ID:KuU7B6FD
人差し指をくねくねと動かし、史子の花びらをそっと洗う。
「指は・・・入れちゃだめだよ」
「え・・・?」
「すごく痛くなっちゃうから・・・お願い」
「うん」
海平は人差し指を割れ目の奥に入れないように気をつけながら動かす。
そして指を全て使って、史子の女陰全体を軽く引っ掻くように洗った。
「僕のシャンプーでいいの?」
「いいよ」
床に座り込んだ史子の頭に海平は直接シャンプーを垂らした。
「あまり髪のこと気にしてないからね」
「そうなんだ。でも髪綺麗だよ」
「ありがと。」
海平は指を立てて、史子の頭をゴシゴシと洗っていく。
「女の子の頭洗うのは初めてなんだ」
「え、そうなの?女の子と一緒にお風呂入ってるのに?」
「うん。みんな髪が長いから毎日洗うということはないみたいだし、それに扱い方がわからないから」
「ああ、そういえばそうだね。」
「だから今こうやって史子の頭洗ってるけど、ひょっとしたら下手かもしれない」
「気にしなくていいよ。普通にやってくれれば。それに君にこうして洗ってもらえるほうが嬉しいんだから」
「うん。ありがとう史子」
海平は手を止めると頭にシャワーを浴びせ、泡を綺麗に流していく。
「終わった?」
「うん」
「じゃ、入ろうね」
史子は立ち上がると海平の手を掴み、湯がいっぱいに張られた湯船へと向かっていった。
457 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/08(火) 06:10:11 ID:KuU7B6FD
「あ〜・・・きもちいいね」
浴槽に浸かった史子は大きく背伸びをした。
その後ろでは、海平が史子を抱きとめるように浴槽に浸かっていた。
「こうやってお風呂に入るのって久しぶりだから。やっぱりシャワーだけよりも断然いいよね」
史子は海平に凭れかかりながら、久しぶりの入浴を満喫している。
海平も、そんな史子の体を抱きしめながらのんびりくつろいでいた。
「・・・あの、一つ気になった事があるんだけど・・・」
「何?」
「さっき、おまんこに指入れたら痛いって言ってたけどあれはどういうこと?」
「ああ、それね。指が痛いんじゃなくて石鹸が痛いんだよ」
「石鹸が?」
「うん。前シャワー浴びたときに石鹸ついたままの指入れちゃってね。大変だったんだよ」
「どうしてだろう?」
「さあね。でもあんなに痛いのは初めてだったからね。もうあんなの体験したくないんだ」
史子は首を回して海平に視線を向ける。
「そんなに痛かったんだ?」
「うん。君に処女あげたときとは比較にならないくらいにね。」
「そ、そう・・・」
「君に処女あげたときは痛かったけど、嬉しさと気持ちよさがあったからね。石鹸入っちゃったらただ痛いだけだし」
浴槽の縁を掴み、史子は体ごと海平に向き合った。
「だから君も他の女の子の体洗うときは気をつけなよ。痛くて痛くて君と楽しく過ごすどころじゃなくなっちゃうから」
「うん。わかったよ」
「石鹸ついたままのおちんちん入れちゃおうとか、そういうのもダメだよ。」
「うん」
「まあ君は女の子と大事にするタイプだから問題ないだろうけどね」
言い終えると史子は浴槽から立ち上がった。
「じゃ、上がろうか。」
「いいの?お風呂満足した?」
「うん。次はベッドで満足しようかな。」
「う、うん・・・」
史子が笑顔を見せて脱衣所へ向けて歩き出すと、海平も浴槽から出て史子の後を追った。
>>441 史子についてはそれを特に意識しています
>>451 海平もですが、女の子も底なしですw
茜、シャノン、ゆきね、カトリーヌ、史子と一晩で全員の相手をしたら流石の海平も干物になっちゃうでしょう
>>452 やっぱり生が一番ですが、どうなるかは未定です
その他保守の方にも感謝です
話はまだ続きます
乙です!
シャンプーを直接たらすのは非常によくないんだが,別の娘に指摘されるエピなんてあってもいいかも
>>459 へーそうなんですか
自分生まれてこの方ずっと直接頭に垂らしてるけどこりゃまずいな
頭皮に良くない=髪に優しくないってことでw
シャンプーは手のひらでよく泡立ててから使うのが基本です
直接頭皮につくと毛穴に残ったりして炎症等の原因となることがあります
463 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/15(火) 04:28:04 ID:ZTOG2HIj
「あ〜・・今日も一日終わりか〜」
居間に戻ると、体にバスタオルを巻いた史子はベッドに寝転んだ。
史子は体を弾ませた。いつもキャンプで寝泊りしている史子に取ってこの布団の感触はたまらなく心地いいものだった。
「あたしいっつも固い土の上で寝てるからねー。ふわふわの布団いいなあ」
「そんなにいいの?」
「当然。寝袋なんかとは比較にならないよ」
海平は腰にタオルを巻いて、はしゃぐ史子を見下ろしながら、ベッドの縁に座った。
「史子は今日、何をしてたの?」
「いつも通り。水汲みに行って魚釣って、君を待ってたんだよ。君はどうだった、今日は」
「うん、仕事忙しかったけど楽しかったよ」
「忙しかったのは仕事だけじゃないでしょ?女の子との付き合いも」
「え・・・うん」
史子は起き上がると海平の腕にしがみ付き、胸を腕に押し当てながら続ける。
「実は女の子との付き合いのほうが仕事よりも大変だったりして」
「え?そんなことはないよ」
「本当?」
「うん。」
「それなら安心した」
「え?」
「もし君が女の子の付き合いで大変だったら、あたし君と付き合うのやめてもいいかなって思ってたんだ」
海平は驚きの表情を浮かべ、史子の顔を見下ろす。
史子は海平の体に抱きつくと再び口を開いた。
「君には仕事もあるからね。もし負担に感じてたらあたしだけでも君の負担を軽くしてあげようと思ってたんだよ」
「・・・・」
「君は理事長だもん。みんなを導く仕事があるんだよ。だから負担かけっぱなしなんてことできないし」
「そうじゃないよ。女の子と付き合うのは負担じゃなく楽しいんだ」
「そう?」
「負担に思ったことなんかないよ。女の子には、仕事で疲れたときにいっぱい癒してもらってるから。こうやって毎日過ごせるのも女の子のおかげなんだ」
「へ〜。寧ろ負担を減らすために女の子と付き合うことが必要なんだね。」
「うん。」
海平も史子の体を抱きしめると、濡れた髪をそっと撫で始めた。
「あたしは君の役に立ってる?」
464 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/15(火) 04:28:32 ID:ZTOG2HIj
「もちろんだよ。だから毎週、こうやって会って欲しい」
「毎日とは言わないんだね」
「え?それは・・その・・・」
「あはは。わかってるよ。君はあたしだけの人じゃないもんね」
「・・・」
「他の娘とも上手にやりなよ。理事長さん」
「・・・うん」
二人はそれぞれ巻いていたタオルをはがし、布団の中に潜り込むと再び抱き合った。
「でも、ちょっとだけ嫉妬しちゃうんだよね。」
「え?」
「あたしと逢うこと分かってるのに、同じ日に他の女の子と楽しんじゃうなんて」
「その・・・断れなくて・・・」
「うふふ・・・だから今日はその分も含めて君に付き合ってもらうからね」
「・・・うん」
海平は、抱き合った姿勢のまま史子を組み敷いた。
史子は目を閉じ、唇を差し出して海平を待っている。
「史子・・・大好きだよ」
海平は呟くと、史子の唇をそっと塞いだ。
史子のフリーダムさに惚れそうだw
466 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/04/23(水) 05:05:12 ID:/ja17L3v
「ん〜」
大げさに唇を尖らせた史子は、海平の唇が触れると唾液を一杯含ませた舌を差し入れた。
「んふふふ・・・」
史子の舌は海平の舌を絡めとり、唾液を塗りたくる。
自分の口へ引っ張り込むように海平の舌を引っ張り、垂れてくる唾液をぴちゃぴちゃと音を立てながら味わっていた。
「ねえ・・・いつもより激しいね」
「君とこうするの一週間ぶりだからね。飢えてるのかも」
海平を狙い撃ちするような視線を向け史子は笑って答えた。
「だから、もっともっと満足させて・・・君の心と体で」
「うん」
海平は再び史子とキスをすると、頬、首筋に舌を這わせた。
「あんっ・・・うふふふ」
肌を海平の舌が這うと、くすぐったくなった史子は笑い声を上げた。
生暖かくざらざらした海平の舌は、唾液を史子の肌に塗りつけながら、史子の性感帯に向かって動く。
布団に隠れた乳房を求め、海平は布団の中へと潜っていく。
そして乳房にたどり着くと、手を添えて優しく揉み始めた。
「あんっ・・・」
乳房に鎮座する桃色の乳首は、ピンと立ち上がるように硬く膨れ海平の口を待っている。
史子もドキドキしながら待っていたが、海平は乳房を揉むだけで乳首に吸い付こうとしなかった。
「どう・・・したの?」
「・・・史子のおっぱい、前より大きくなってる?」
胸を揉みながら海平は視線を史子の顔に向けた。
史子の顔は、海平が言った事に対し驚いた表情をしていた。
「わかるの?すごいね海平って」
「え、すごいのかな・・・。さっきお風呂で触ったときもちょっと感じたんだけど」
「うん。ちょっと大きくなってる。最近シャツ着たりすると胸の辺りがきつく感じるんだよね」
「そうなんだ・・」
「君のおかげかもね」
史子は布団をめくり、乳房を揉みほぐす海平を見下ろした。
海平も恥ずかしそうな顔で史子を見つめている。
「そ、そうかな・・・」
「だって、君に抱かれてからだもん。胸が気になりだしたのは」
「・・・・」
「君が毎週吸って揉んでるから、いい刺激になって発育してるのかもね」
467 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:40:12 ID:Q6TWbzSl
ついに海平がおっぱい星人に…
ほしゅほしゅ〜
469 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/05/10(土) 06:15:35 ID:XVnUIyLE
>>467 いえいえ元からですよw
・・・・・・・・
「そうなのかな・・・」
「他の女の子にも聞いてみたら?ひょっとしたら大きくなってるかもよ」
「うん・・・」
「さあ、いつものように甘えなよ。あたしも待ってるんだよ」
史子は顎を引き、笑みを浮かべながら乳房を揉むことに夢中になっていた海平を見つめた。
「う、うん」
史子と視線が合った海平は照れくさそうに笑みを浮かべると、顔を史子の乳房へと近づける。
「じゃあ・・・いただきます」
「ふふ・・どうぞ」
海平は視線を史子の顔から乳房へと戻し、目の前にある乳首に吸い付いた。
「あんっ・・・」
海平は労るようにゆっくりと乳首を吸う。
唇、舌の動きが史子にとってはたまらなく気持ちいいものだった。
「ううん・・うふふふふ・・・」
夢中になって乳首を吸い続ける海平を見つめながら、史子は海平の頭を抱きしめて胸に強く押し付けた。
「えへへ・・・もっと気持ちよくして」
「・・・うん」
乳首を吸いながら頷くと、海平はぴちゃぴちゃと音を立てながら舌を乳首に打ち付けるように動かす。
史子の体中に快感が走り、特に股間が大きく反応していた。
「うふふ・・・理事長さんのおっぱい好きにも困ったものだね」
「うん?」
「他の女の子にもこうやって甘えてるんでしょ?」
「・・・うん」
「そうだね。君はおっぱい好きだもんね。甘えたくなるのは当然だよね」
470 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/05/13(火) 04:08:26 ID:yMZjI4S4
「それに、お風呂でも言ったでしょ。僕が好きなのはおっぱいだけじゃないって」
「あんっ・・・」
海平が股間に触れると、思わず史子は声を上げた。
「すごい・・もうこんなに濡れてる」
「だって・・・海平と一緒にこうしてるだけで感じちゃうんだもん」
割れ目に軽く触れるだけで、海平の指には史子の愛液が纏わりついてきた。
「ねえ、おっぱいだけじゃなくてこっちもしてよ」
「うん」
史子が脚を広げると、海平は史子の股間へと顔を近づけた。
花弁は愛液に濡れ、妖しい輝きを放ちながら海平を誘っていた。
「おまんこ・・・かわいいよ」
「んっ・・・」
海平は舌を伸ばし、濡れた史子の花弁をくすぐり始めた。
「あっ・・あんっ・・」
慣れた舌使いで器用に史子の花弁をくすぐり、溢れる愛液をかき集めては口に運んでいた。
「史子のおまんこからいっぱい出てくるよ」
「バカ・・・海平が上手だからじゃない」
「喜んでくれてる?」
「えへへ・・・とっても気持ちいいよ」
「じゃあもっと気持ちよくなってよ」
海平は花弁をくすぐっていた舌を割れ目の奥へと挿入させた。
「あっ・・あ・・」
舌を精一杯伸ばして史子の体の奥から溢れてくる愛液をかき出し始めた。
「い、いいっ・・・」
膣内で激しく舌を動かす。
海平の唾液と史子の愛液がぴちゃぴちゃと音を立て部屋に響き渡った。
「そんなにしたらだめだよ・・・いっちゃいそう・・・」
「いいよ。おまんこいっぱい舐めていかせてあげる」
海平は顔をさらに史子の股間に押し付け、舌だけではなく唇も使って史子の割れ目を可愛がった。
「う、ううっ・・・」
硬くなったクリトリスを突付かれ、滑った花弁を吸われ、史子の体はプルプルと震えた。
「史子・・・いっちゃった?」
「・・・・うん」
471 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/05/18(日) 06:37:03 ID:gxf6g0Vk
股間から顔を上げ、海平は史子の顔を見上げた。
史子の顔は赤く染まり、目を閉じ大きく息をしていた。
「気持ち・・・よかった?」
「・・・うん。君が上手だったからね」
息を整えた史子は目を開けて、海平の顔を見つめた。
「そ、そうかな」
「えへへ。君は経験豊富だもんね。上手で当たり前かも」
史子は海平をからかう様にペロッと舌を出して言った。
そして上半身を起こして海平に抱きついた。
「今度は、あたしが君のおちんちん可愛がっちゃうんだから」
史子は海平を抱きしめたままベッドに倒れこみ、仰向けに寝かせると腕を立てて四つんばいになり海平の顔を見下ろした。
「あの・・・」
「どうしたの?」
「その・・・史子の中に入りたい」
「え?」
史子はあごを引いて、海平の下半身を覗き込む。
視線の先にある勃起した海平の陰茎はぴくぴくと震えていた。
「もう我慢できなくて・・・史子に入れたいんだ」
「そうだね。おちんちん、お風呂のときからずっとこうだもんね」
「・・うん」
海平は史子とともに風呂場にいたときからずっと勃起状態を維持していた。
史子の体を愛撫するうちに、自身のたまった欲求を抑えきれなくなってしまったのだった。
「でも、どうしよっかな」
「え・・・」
「じょ、冗談だよ。いいよ。一つになろう」
慌てた表情の海平の頬を撫でて安心させると、史子は海平の陰茎を掴み亀頭を己の割れ目に宛がった。
「じゃ、いくよ」
「あ、ちょっと待って」
「ん?」
「これ着けるから」
史子を制した海平はベッドの下に手を伸ばし、箱に入っているそれを指で挟んで史子の目の前へと持ってきた。
「それコンドーム?」
「うん」
「へー。えらいね。ちゃんと用意してるんだ」
「うん。こういうのって僕がやらなきゃいけないことだから」
「いい心がけだよ。それ。」
海平はコンドームを取り出そうと、封に手をかける。
だが、その手を今度は史子が制した。
「でもだめ」
「え?」
「着けちゃだめ」
史子はコンドームを持つ海平の手をベッドに押さえつける。
「え、で、でも・・?」
「いいから」
あわてる海平を見遣りながら、史子はそのまま腰を下ろしてしまった。
結局使えないのなw
473 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/05/19(月) 04:26:41 ID:QIgIxMwZ
「あ、あっ・・・」
「えへへ・・入っちゃった」
「あ、あの・・うっ・・・」
史子は陰茎を膣に収めると海平の言葉を遮る様に腰を振りはじめた。
「あっ・・くはっ・・」
「おちんちんとっても熱いね・・・」
海平の手をベッドに押さえつけ、体を支えながら腰を振り、海平の体に射精を促す。
「気持ちいいよおちんちん。奥まで当たってるの、わかるでしょ?」
「う、うん・・・」
「海平はどう?あたしの中、気持ちよくない?」
「と、とっても気持ちいいよ。」
「うふふ。よかった。」
海平は快楽に抗うように、顔をしかめ手を握って堪えている。
そんな海平の表情を楽しみながら、史子は海平との逢瀬で鍛えた腰の振りをさらに加速させた。
「あっ・・史子っ・・・」
「ねえ・・・我慢しないでいきなよ。あたしの中、入りたがってたのは海平でしょ?」
「で、でも・・・これがないと・・・」
海平は握り締めていた手を開き、掌のコンドームを史子に示す。
「ダメ。これは使わないの」
史子は海平の手を握り返し、コンドームを海平の掌へと再び封印する。
「そんな・・・」
「ね?もう我慢しなくていいから・・・」
「はうっ!・・・」
史子は、膣をきゅっと締め海平の陰茎を締め上げた。
膣壁がいっせいに陰茎に襲い掛かり、海平の意識を一瞬ふっ飛ばしてしまった。
「あ!・・・出るっ!!」
「んっ!!」
膣の中で陰茎がドクンッと大きく振るえ、海平は精液を史子の奥へと浴びせかけた。
「あっ・・・あ・・・」
「ん・・・・えへへへ・・・」
二度三度と海平は精液を注ぎ込み、史子は体の奥でその流れを感じ取っていた。
「えへへ・・・いっぱい出ちゃったね」
「・・・・うん」
射精の余韻に浸っていた海平の体に、史子の体が覆いかぶさった。
その体を海平はぎゅっと抱きしめる。
海平の陰茎は大きさを維持したまま史子の膣内に収められ、二人の体はここで繋がっていた。。
「気持ち、よかったでしょ?」
「うん・・・よかったけど・・・」
海平の手には、まだコンドームが握り締められていた。
史子が強く握り返したためにしわくちゃになり、使い物になるかどうかわからなくなってしまっていた。
膣出し悦ぶ史子モエス
中出しスキーな自分としてはたまらんです
476 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/05/28(水) 15:55:48 ID:/iX8eEcP
「心配なの?これ使わずにしちゃったことが」
「・・・うん」
「大丈夫だよ。今日は安全日だから」
史子は海平の耳元で小さな声で言った。
「君に迷惑かけるわけにはいかないからね。そういうことはあたしもちゃんと調べてるよ」
「・・・うん。でもどうしてこれを使うのは嫌なの?」
「だって、君と一つになれないから」
「え?」
史子は海平の掌からコンドームをつまみ出すと、再び手を握った。
「これを着けちゃったら、おちんちんを直接感じ取ることは出来なくなるよね?」
「うん・・・」
「こうやって手を握れば君の手の感触、キスをすれば口の感触、抱きしめれば胸の感触、全部感じることが出来るのに、おちんちんだけは感じられないってのはいや」
「・・・・」
「君とは週に一度しか会えないから、会えるときにいっぱい君を感じていたいんだよ」
海平の手を握ったまま、史子は体を下ろし海平の胸板に自分の乳房を押し当てる。
「だから、あたしとセックスするときは基本的にはコンドームは使わなくていいよ。どうしても使わなきゃいけないときは使ってもらうけどね」
「うん。」
477 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/01(日) 05:54:59 ID:FW+AvFqu
史子は手を離し、ベッドの下へと手を向かわせる。
「これかな」
そして掴んだ箱をベッドの上へと持ちあげる。
封が開けられた箱を傾けると、中からはコンドームが落ちてきた。
「あ、ちゃんと他の娘には使ってるみたいだね」
「う、うん」
「個数、減ってるしね。」
12個入りと表示されている箱から落ちてきたのはたったの2個。
数が減っているのはもちろん、史子以外の恋人たちとの逢瀬で使ったためだ。
「もうひとつあったような気がしたんだけどな・・・」
史子は再びベッドの下へと手を伸ばす。
すると、同じような大きさの箱が2,3個置いてあることがわかった。
「ちゃんと予備も置いてあるんだ」
「・・・うん。使わないときもあるんだけど、たくさん使って無くなっちゃったら困るから」
「使わないときって、あたしと同じ事を言った娘が他にもいたって事?」
「う、うん。」
「やっぱり同じ女だもんね。考えることは同じか」
史子はコンドームをベッドの下へと戻すと、再び海平の体を組み敷く。
「で、一度でどれくらい使ってるの?」
「・・・使う時は5,6個かな」
「なるほど。予備が必要なわけだ。すぐになくなっちゃうもんね」
「うん・・・」
「それにしてもおちんちんがいっちゃうのって、相当体力使うんでしょ?毎日頑張ってるんだねえ」
「うん。でも、女の子と一緒だから頑張れるんだ。女の子もいっぱい癒してくれるから」
「そうみたいだね。現に、今も君のおちんちんはあたしの中で元気いっぱいだもんね」
いくら若いからって毎日5回以上か。
さすがハーレムを築き上げた男は一味違うw
479 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/03(火) 05:51:58 ID:QhjKb5PI
480 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/05(木) 05:27:20 ID:zewR9L+G
史子の膣の中には、海平の陰茎が勃起状態を保ったまま挿入され続けている。
勃起状態を保っているということは、海平はまだまだ体力を残しているということだった。
「さっきいったばかりなのにね。元気だね」
「今もこうやって史子が癒してくれるからだよ」
「そう?」
「うん。こうやっていっぱいしゃべって、いっぱい体あわせてくれるから。」
海平は、史子の腰をそっと掴み、軽く腰を突き上げる。
「あんっ・・・もう・・」
「えへへ・・・」
ぬちゃりといやらしい音を立てて、海平の陰茎が史子の膣奥まで挿入され、元に戻される。
「今度は僕が動くから」
「・・・うん」
史子は笑みを浮かべると、海平の背中に手を回しぎゅっとしがみついた。
「いいよ。君の好きなように動いていいからね。」
「うん。」
海平は史子の臀部へと手を移し、しっかりと掴むと腰を突き上げ始めた。
「あっ・・あん・・あん・・」
「ああ・・史子・・・」
海平は突き上げる腰の動きを段々と速くした。
動くたびに史子の膣壁が絡みつき、海平に快感を与える。
「史子の中・・・とっても気持ちいい・・・」
すぐにでも射精してしまいそうなほど、史子の膣は海平の陰茎を優しく包みこんでいる。
海平は射精欲を必死に堪えながら腰を打ち続けた。
「ああんっ・・あん・・・あ・・ん・・」
史子は腕に力をいれ、振り飛ばされないように海平にしっかりとしがみついた。
「気持ちいいならいっちゃいなよ・・・」
海平の耳元で史子はささやいた。
海平の射精は、史子の体に満足しているという証。
その証がほしいと史子は海平に求めた。
「うん・・・でももうちょっと頑張ってみるから」
「・・・我慢しなくていいのに」
海平の答えに満足できなかった史子は再び膣を締め、陰茎を締め上げようとした。
481 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/05(木) 05:27:42 ID:zewR9L+G
「待って史子」
「え?」
史子の行動を見抜いた海平は、締め上げられる前に一気に腰を加速させた。
「あっ!あああっ!・・あっ!!」
ベッドのスプリングの反応を利用して、海平は猛烈な勢いで腰を突き上げた。
「す、すごいよっ・・・」
それは寝袋の中でしか体を重ねた事が無かった史子にとっては衝撃だった。
ベッドのスプリングは海平の腰の動きと同調し、海平の腰に大きく力を与えている。
それは陰茎をより強く史子の膣へと挿入させ、腰の律動の間隔を短くし、より強い性感を史子に与えていた。
「もうちょっとだけおまんこにいさせてね」
「あっ・・あああ・・・」
動きに慣れている海平とは違い、初めての体験となる史子はまともに反応することができなかった。
腰だけでなく体全体が大きく揺さぶられ、海平に抱きついていた腕が振り解かれてしまいそうになっていた。
「史子大丈夫?」
海平は臀部を掴んでいた手を史子の背中に回し、補強するように力を込めて抱きしめた。
「う、うん・・・」
「そろそろいくからね」
変わらぬペースで腰を突き上げ続け、海平は己自身を射精へと導こうとした。
「あたしも・・おかしくなっちゃいそう・・・っ!」
史子は海平の耳元でささやいた。
まったく味わったことの無い体験に、史子の体も過剰に反応してぷるぷると震えていた。
「じゃあ、一緒にね」
とどめとばかりに海平は最後の一突きを、一番強い力で史子に与えた。
「あっ!・・くうっ!・・」
史子の体が大きく震えると同時に、海平も史子の中で勢いよく精液を浴びせかけたのだった。
482 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/08(日) 05:59:21 ID:rWImvSlE
「あっ・・・ああ・・・」
子宮に海平の精液が浴びせかけられると、史子の体がぴくぴくと震える。
史子は海平に突き揺らされた衝撃と、海平の精液を子宮に感じた喜びとがごっちゃになって頭の中がふわふわと浮いているような感覚に陥っていた。
「史子・・・大丈夫?」
射精を終えた海平が史子の顔を覗き込んだ。
「う、うん・・・」
「よかった。じゃあ続きするね」
「え、え?」
海平は陰茎を膣に入れたままくるりと体を入れ替えて、史子をベッドに組み敷いた。
「あ、あの待って」
「だめ。史子といっぱいしたいもん」
史子の体を逃さないようしっかりと抱きつき、今度は上から腰を振り始めた。
「あっ・・あああっ・・」
「あったかいよ・・・史子のおまんこ」
海平は腰だけでなく、体全体で史子の体をベッドに押し込みスプリングの反動を利用して史子の体を揺さぶる。
「あ・・あはんっ・・・!」
「史子・・・大好きだよ」
いつもとは違い、海平は余裕を持って史子をリードする。
初めてのベッドでのセックスに史子は感覚が麻痺してしまい、その分海平に体をゆだねるしかなかった。
483 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/08(日) 06:00:07 ID:rWImvSlE
「かわいいよ史子・・・かわいい・・・」
「あっ・・ああ・・・・」
「史子・・・」
余裕を持って海平が史子にキスをする。
だが史子はそれに応える余裕も無く、史子の舌は海平の舌に簡単に絡め取られてしまった。
そしてぴちゃぴちゃと音を立てながら海平は史子の舌を吸い始めた。
「んーっ・・!・・んっ・・・」
口の中を蹂躙されても、海平の腰の動きと体中が揺さぶられる振動に史子は為すすべが無かった。
よだれが唇の端からおぼれ落ち、ベッドのシーツに染みを作っていた。
「うっ!!!」
海平の腰が突然止まったかと思うと、次の瞬間には精液を再び史子の膣に浴びせかけた。
「うっ・・・くっ・・・!」
腰をぐいぐいと押し付け、史子の体の奥にまで精液を届かせようとする。
精液を浴びせかけたれた史子の体はぷるぷると震え、膣は収縮し海平の精液を搾り取っていた。
「あ・・・」
海平は史子の体を解放すると、腰を引き陰茎を史子の膣から引き抜いた。
「まだ終わらないよ」
「え・・・」
唖然とする史子を尻目に、海平は史子を抱きかかえると、ベッドに仰向けに寝かせた。
そして、腰を抱きかかえ膝を立たせると、自らの精液が漏れ出している史子の膣へと再び陰茎を挿入した。
「はぁっ!・・」
後ろから圧し掛かるように、海平は腰を撃ちつける。
手は史子の乳房を鷲掴みにし、硬くしこった乳首を激しくこねくり回す。
「あっ!あ、ああっ・・・!」
激しく喘ぎ声を上げる史子を見て、ニヤリと海平が笑みを浮かべる
膣の気持ちよさ、そして史子を支配することに優越感を覚えたからだ。
「ねえ、どう?おまんこきもちいい?」
「あ・・あ・・・」
「ねえ・・・教えてよ史子」
史子が答えられないのを知りつつ、意地悪く海平は言葉をかける。
「・・・満足してくれてるみたいだね」
言葉は発することは出来なくとも、史子の体は海平の言葉に反応していた。
膣は海平の精液を求めさらに激しく陰茎を締め付け、乳首は絶頂を迎えたときのようにピンと硬くとがっている。
「うれしいよ・・・僕も気持ちいいからいっぱい出すからね」
余裕を持って史子の膣を味わい、乳首をこねくり回し、海平は射精の態勢を整えた。
「あぁうっ!!」
最後に勢いよく腰を打ちつけ、海平は史子の体が望んでいた精液を、子宮奥深くへと注ぎこんだのだった。
・・・・・・・・
ハーレム主にふさわしい絶倫w
こういう連続描写大好き
やっぱりいい女ばかりでハーレムを築いたならこれくらいでないとなw
486 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 10:27:17 ID:0FkxGLJU
こんなにほとんど毎日のように女を相手にしてたらそのうち病気になったりしてwww。
それにしてもこのスレッド意外(?)にも女同士の話が無いな。カトリーヌ×しずくとか
史子×イリーナとか面白そうな気がする
487 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/13(金) 05:52:39 ID:xBVxwyTX
「おはよ」
「お、おはよう・・・」
朝、目がさめると、すでに史子は起きていた。
寝転びながら頬杖を突き、海平の顔を見下ろしている。
その顔には笑顔が浮かんでいた。
「あ、あの・・・」
「何?」
「昨日は・・・ごめん」
「ああいいよ。全然気にしてないから。」
昨夜と違い、事が済んだ今はいつもの海平に戻っていた。
そんな海平を見やりながら史子はずいっと顔を近づける。
「君って他の娘とはいつもあんなに激しくやってるの?」
「え・・うん・・・時々」
「なんであたしには今までしてくれなかったの?」
「だって・・・ベッドじゃないと出来ないから」
「え?」
「寝袋だとすぐに地面だから、動かしすぎると痛くなっちゃうから」
「ああ、なるほど」
海平の説明を聞いて史子は納得した。
激しく揺さぶることが出来るのはベッドのおかげ。
すぐ下が地面の寝袋では、あれだけ激しく揺さぶれば海平も史子も体を痛めていただろう。
「それで、満足した?」
「え?」
「あたしの体」
「う、うん・・・とっても気持ちよかったよ」
「そう。よかった。」
488 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/13(金) 05:53:49 ID:xBVxwyTX
史子は起き上がるとベッドから降りようと床に足を突いた。
「あっ・・・ねえティッシュ取ってくれる」
史子は内股にして手を海平に差し出す。
何が起こったのかを理解した海平は慌ててティッシュの箱を史子に渡した。
「もう・・・いっぱい出すんだから」
膣からどろりと垂れてくるのは海平の精液。
ティッシュでそれを拭き取る姿は、海平にはとても悩ましいポーズに見えた。
「何回したの、昨日は」
「えっと・・・4回だったか5回だったか・・」
「ふーん。こんなにいっぱい出しちゃって、今日大丈夫?」
「え?」
「今日も別の娘と会うんでしょ?体力大丈夫?」
拭き終わるとティッシュをくずかごに入れ、床から服を拾い上げ身に着け始めた。
「・・・うん大丈夫だと思う」
「そうだね。毎日女の子の相手していれば自然に体も慣れてくるよね」
「う、うん・・・」
服を着終えると、史子はベッドに腰掛けた。
海平は上半身を起こして史子と顔を見合わせた。
「まあこれを見る限りは大丈夫そうだね」
489 :
森から来た女 ◆Lumi/2sUEI :2008/06/13(金) 05:59:55 ID:xBVxwyTX
史子は海平の下半身へと手を伸ばす。
シーツの下からは海平のそれが朝の挨拶をしようと自己主張していた。
「うふふ。あんなにしたのにまだ元気」
シーツの上から史子は海平の陰茎を握る。
「あっ・・その・・」
「まだしたい?」
労わるように陰茎を撫でながら、史子は海平に言った。
「でも、これからまた女の子と会うんだよね?」
「・・うん」
「じゃ、その娘のためにとっておこうか」
史子は陰茎から手を離すと、海平の頭を抱きかかえお互いの額をくっつけた。
「してあげてもいいけど、念のため体力は温存しておいたほうがいいでしょ」
「そ、そうだね・・・」
「今日会う娘も満足させてあげなよ」
「う、うん」
「君は理事長なんだから、女の子はみな公平に接しなきゃダメだぞ」
史子は海平の唇に軽くキスをすると、そのまま海平の顔を抱きしめ胸の谷間に押し付けた。
「でも、あたしと会うときは特別扱いしてね」
「・・・うん。もちろんだよ」
「じゃ、来週はちゃんと森に来てよ。待ってるからね」
史子は海平の体を離し、ベッドに寝かせるとベランダから森へと帰っていった。
「・・・まだ茜さんが来るまで時間あるな」
目覚まし時計を見ながら海平はつぶやいた。
そして目覚まし時計を脇に置くと、海平は再び瞼を閉じたのだった。
しかし、海平は気づいていなかった。
すでに茜が部屋に近づいていたことを・・・
=終わり=
そんなわけで海平×史子は終わりです
>>484 >>485 >連続
抜かずに何発もというのは男の夢でもありますしね
>>486 >病気
そこは「ハーレム主なんだから問題ない」ということでw
体重の減少はあるかもしれませんが
次は龍三に出てもらう予定です
相手はもちろん良子
おっと、ここは保守の時間だ
hosyu
493 :
◆Lumi/2sUEI :2008/06/28(土) 22:39:57 ID:+yYrxZnY
龍三×良子投下します
今回は形式がいつもと違う点をご理解ください
「良子・・・」
龍三はいつものようにあたしを抱きしめた。
鬘も胸の詰め物も取ってしまった龍三は私にだけしか見せない“男”の姿になっている。
「好きだぜ・・良子・・・」
龍三は頬をすりすりさせ、腰のあたりをぎゅっと抱きしめる。
あたしは、龍三の大きな体にもたれかかり体を預けた。
良子の体はいつ抱いてもいい。
温かさ、感触、匂いどれもがたまらない。
「龍三・・・」
いつものように抱くと、良子は俺に体を預けてくる。
ふわりと漂う女の子特有のにおい、押し付けられた胸、そして心臓の鼓動
すべてが俺を良子の体に夢中にさせるための媚薬のようなものだった。
「あたしも、龍三が好き・・」
俺の胸の中で良子がつぶやく。
それに答えるように俺は良子の髪をそっと撫でた。
あたしの体は抱きかかえられ、地面から足が離れた。
「へへへ・・・」
龍三は笑顔であたしの顔を見つめてくる。
頭ひとつ分背は龍三のほうが高いけど、今はまったく同じ位置にある。
「なあ、キスしていいか?」
まただ。
いつも最初のキスのときはあたしに聞いてくる。
わざわざ聞かなくてもいいのに
あたしだってキスしたいんだから・・・
気を遣ってくれてるのかな?
「いいよ」
良子は笑顔で答えてくれた。
いちいち良子にキスの許可を得るけど、断られたことなどこれまで一度も無い。
大体こうやって抱きかかえた時点で、俺が何をしたいのか良子はわかってるはずだ。
それでも聞くのは、答えてくれるときの良子の笑顔が最高にかわいいからだ。
やっぱりキスをする相手が笑顔でいるときとそうでないときは、雰囲気がまるで違ってくるからな。
良子は目を閉じて、俺のキスを待ってくれている。
俺は良子の唇にそっと近づいた。
龍三の唇があたしの唇に重なる。
そしてあたしの唇の間に舌を入れてきた。
ぴちゃぴちゃと音を立てて、龍三の舌はあたしの舌に絡み付いてくる。
龍三はキスがとっても上手い。
初めてキスしたときは上手く出来てなかった(あたしもだけど・・・)。
でも、何回もキスしてるうちに龍三はとっても気持ちいいキスができるようになっていた。
「お前だって、上手になってるぞ」
そうなのかな・・・?
あたしは、龍三の動きに合わせて動いてるだけなのに。
俺は舌にたっぷりと唾を含ませて、良子の口の中へと入った。
舌を絡め取ると、良子もそれに応じて俺の舌に絡み付いてくる。
最初のころは、俺が主導権握ってたけど最近は良子が積極的に絡んでくるようになった。
俺ばかりが舌動かすよりも、良子が一緒になって動いてくれたほうが二人で楽しんでいるという感じになる。
だから、良子が積極的になってくれるというのは大歓迎だ。
でも、心の一部では俺がリードしてやりたいという気持ちもある。
そっちのほうは、後のお楽しみとしてとっておくか。
俺は口を離して舌を抜き取ると、抱きかかえていた良子の体を下ろした。
龍三は再びあたしの体を抱きしめた。
そして髪を撫でながらあたしの額にキスを落す。
髪を撫でている手は段々下へと下がり、Tシャツを捲って脱がしてしまった。
龍三はいつもあたしの服をぬがせたがる。
女の子の服を脱がせるのが楽しいらしい。
自分だって女の子の服着てるくせに。
ショートパンツを脱がすと、良子が身に纏うのは上下の白い下着のみ。
ブラジャーには雪の拡大図のような刺繍がしてあって、パンティにはかわいらしいリボンが着いている。
以前俺が買ったセクシーな下着でないことが残念だが、それでも良子にはよく似合う下着だった。
だが、下着そのものが女のかわいらしさというわけではない。
何も身に着けていない、裸の状態が一番かわいいんだ。
龍三はブラジャーのホックに手を伸ばした
背中を直接見なくても、簡単にホックを外してしまう
「何度も練習してるからな。お前で」
こういうことだけは覚えがいいんだから・・・
などと考えている間に龍三はパンティに手を掛けていた
パンティのゴムに指を掛けて引きおろす。
良子に脚を上げさせ、パンティをそこから抜き取ると良子は一糸纏わぬまさに生まれたままの姿になった。
「そんなに見ないでよ・・・」
恥ずかしくなったのか、良子はヴィーナスの誕生のように両手でおっぱいとまんこを隠す。
でもすでに俺は何度も良子の裸を見ている。
見るだけじゃなくていろんなこともやっている。
それでもまだ恥ずかしい仕草を見せるところがかわいい。
良子の服を脱がし終えると、次は俺だ。
良子は俺の服を脱がすのはまだ恥ずかしいらしい。
俺の裸は問題なく見れるのに、服を脱がすのは恥ずかしいだなんてよくわからん。
見られるのは恥ずかしいけど脱がされるのはOK、脱がすのはNGだけど裸を見るのはOKとは。
これからは見るのも脱がすのもOKになるように良子を慣れさせないとな。
龍三が裸になると、やっぱり気になって視線は下のほうに向いてしまう。
男の子の象徴・・・
龍三の胸板はたくましく、女のあたしとは質がまったく違う。
それ以上に龍三の男らしさを表すところといえば・・・
「ほら、俺こんなに元気だから」
とっても大きなおちんちんが上を向いている。
何度か、普段のおちんちんを見せてもらったことはあるけど、そのときとは比較にならない。
「これは、お前とセックスするためにこうなってるんだよ」
なんて龍三は言ってたけど、あんなに大きな必要あるのかな・・・
良子の奴、さっきから俺のチンコに視線が釘付けだ。
こっちにはかなりの好奇心を持っているようだ。
いろいろ教えているからな。
でも、ただ見ている、見られているだけじゃつまらない。
そろそろ行動に移ろうかな。
「さ、参りましょうか良子さん」
体がふわりと宙に浮いたと思ったら、龍三に抱きかかえられていた。
これはお姫様抱っこというらしい。龍三が教えてくれた。
あたしをベッドへ連れて行くときはいつもこの抱き方をする。
でもこの抱き方は・・・
おちんちんがあたしのお尻をつんつんしててとっても気になる
ひょっとしたら、わざとやってるのかな・・
良子を抱きかかえ、俺はベッドの際までやってきた。
そして良子をゆっくりとベッドに下ろす。
電気は消さない。消してしまうと良子の体を隅々まで見ることが出来ないからだ。
顔を赤く染めた良子は、俺が来るのを待っている。
「・・・やさしくしてね」
いつも良子はこんなことを言う
何を言ってるんだ
俺はいつも優しくしてるじゃないか
こういうことを言うから逆に激しくしちゃうんだよなあ・・・
俺は良子の体に圧し掛かると、おいしそうに膨らんでいる乳首に吸い付いた。
「あんっ・・・」
良子の口からくぐもった吐息が漏れる。
普段の乳首はまるっこくてぷよぷよしてるが、おれとこういうことをするときには一気に硬くなる。
こいつは俺のチンコの硬さや大きさを不思議がってるけど、俺だって女の体は不思議に思う。
「やぁん・・・もお・・・」
学内をぐるりと見渡してわかった
胸の大きさは千差万別
良子のおっぱいの大きさは標準レベルだろう
大きさならシャノンや他にも良子以上の生徒はいっぱいいる
やわらかさは・・・わからない
触ったことは無いからな
でもいえることは、好きな女のおっぱいが一番だということだ
この大きさ、やわらかさ・・・最高だ
「ああんっ・・・」
良子の吐息を楽しみながら、俺は乳首を吸い続ける。
良子も十分感じてくれているようだ。
俺の頭を抱きかかえながら体を捩じらせ、襲ってくる性感から逃れようとしている。
まだおっぱいだけなのにな・・・これからもっともっとする予定なのに大丈夫か・・・?
それにしても・・・こんなに乳首吸うのは赤ん坊のとき以来だな
赤ん坊のときの記憶なんてほとんど無いけど、母親のを吸っていたんだろう
今の俺はもう体が大人だから、赤ん坊がおっぱい吸うのとはまったく状況が異なるけど
良子の奴もおっぱい吸われるのは俺がはじめてだったな・・・
こいつには、おっぱいで楽しむ俺の姿はどう見えてるんだ?
龍三は甘えるようにおっぱいを吸い続ける
時々視線をあたしに向け、にっこりと微笑む
「へへへ・・・おっぱい気持ちいいな」
あたしも、龍三に吸われると気持ちがいい
龍三はあたしの鼓動に合わせるようにやさしくおっぱいを吸う
それにしても、こんな大きな男の子がおっぱいに甘えるだなんて
龍三にも、かわいいところあるんだな・・・
本当赤ちゃんみたいなんだから・・・
「おいしいな、良子のおっぱい」
龍三は満足そうにおっぱいを吸う。
おいしいって・・・味わかるのかな?
まだ、あたしおっぱいが出るわけじゃないのに・・・
「この場合は、やわらかさとか温かさとか、そういうことだよ。」
なるほど・・・でもしつこいくらいにおっぱいに甘えてくるんだなあ
どうしてこんなにおっぱい好きなんだろ・・・?
「単純におっぱいそのものが好きだからな。このやわらかさ、あったかさたまんねえよ」
うん・・・?
・・・じゃあ他の女の子でも同じ事を・・・?
「もちろん、こんなことをするのはお前だけだからな。こんな無防備な姿、好きな女の前じゃないと見せられねーよ」
おっぱいに頬擦りしながら龍三はまじめな口調で言ってくれた。
そういえば龍三って、女の子とこういうことをするのはあたしが初めてって言ってたな
「お前、将来俺の赤ちゃん産むんだろ?そうなったら、お前のおっぱいは赤ちゃんに独占されちゃうじゃないか」
・・・え?
「だから、今のうちにいっぱい吸っておくんだよ」
・・・ひょっとして龍三って将来赤ちゃんにおっぱいとられちゃうって思ってるのかな?
大人になっても赤ちゃんができても、あたしのおっぱいは龍三のものだよ・・・
かわいいんだから・・
「それにこれは、赤ん坊におっぱい吸わせる練習だと思えばいいんだよ」
でも・・・赤ちゃんはこんなエッチな吸い方はしないよ・・・普通
これは続きを期待せざるを得ない
純愛ウラヤマシス
511 :
◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:44:18 ID:L1BkDChk
512 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:44:46 ID:L1BkDChk
おっぱいを吸いながら俺はこっそり左手を良子の股間にもぐらせた。
「ああんっ・・・」
まずは良子の陰毛をなぞる。
毛色は髪と同じ金色。
毛質はやわらかい。
量は普通だろうか。
きれいな三角形になるように整えられている。
手入れとかしてるのかな。
513 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:46:48 ID:L1BkDChk
龍三は指であたしの大事なところの毛を擦っていた。
龍三のおちんちんの周りにも毛が生えている。
男も女も同じなのに、何が気になるんだろう・・・?
「この毛、全部剃ることできる?」
え・・・・?
「一度見てみたいよな。この毛がない生まれたての良子のまんこ」
な、何言ってるのよ・・・!
「かわいいんだろうな。毛のないつるつるのまんこって」
か、かわいいって・・・
それならお返しに龍三のおちんちんの毛も剃っちゃうよ
赤ちゃんのおちんちんにしちゃうんだから
「いいよ。俺は構わないぜ。お前のつるつるまんこ見れるなら」
え・・・
「それにお前、いまさら俺の毛剃ったとしてもそこにあるのはもう大人になったチンコだぜ。今見てるのと変わらないんだぞ」
う・・・確かに龍三のおちんちんはもう大人でとても生まれたてなんて言えない・・・
「でも、まんこはちがうだろ?これまでずっと形姿も変わってない。だから見たいんだよな。」
・・・・
「な、だから今度見せてくれよ。お前の生まれたてのまんこ」
もう・・・そういう好奇心だけは旺盛なんだから・・・
でもなんでそんなの見たくなるの?
「やっぱ好きだからかな。お前のことが」
え・・・?
「好きな女の事はいろいろと知っておきたいじゃん」
514 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:47:10 ID:L1BkDChk
良子の奴、顔を真っ赤にしてやがる。
口をパクパクさせて、何かを言おうとしているみたいだけど言葉が出てこないようだ。
こっちは正直に気持ちを伝えてるのにな。
「な・・・何言ってるのよ・・もう・・・」
別に恥ずかしいことでもないと思うんだけどな。
すでに俺たちは体で通じ合ってる間柄なんだから。
515 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:48:02 ID:L1BkDChk
「今度、糊湖たちと海に行く約束してたよな?」
あ・・・確かに約束してたけど・・それがどうかしたの
「お前の水着、股間の部分結構きわどいじゃないか。当然、毛の処理はするんだろ?」
あ・・・それは・・・
「なら、そのときに全部剃って見せてくれよ。お前のつるつるまんこ」
龍三は気体に満ちた笑みを浮かべる。
こんな笑顔されたら何もしないなんて言えないじゃない・・・
516 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:48:40 ID:L1BkDChk
「・・・わかったわよ。今度見せてあげるから」
おお!言ってみるもんだ。
でもどうせなら俺が良子の毛を剃ってあげたいんだけど
「で、でも手入れするところは見ちゃダメだからね!当然龍三が手入れするのもダメ!」
・・・なーんだ残念。でも今はつるつるまんこ見る約束取り付けただけでもよしとするか。
そんなわけで、毛いじるのはこんなくらいでいいか。
もっといじりたい所もあるからな。
俺は手をさらに深いところへ滑らせる。
「ああんっ・・・!」
行き着く先は女の子の一番大事なところ。
そこはすでに良子のまんこ汁が溢れていた。
おっぱいだけでこんなに濡れるんだから、こいつのおっぱい感度はかなり敏感なんだな。
「だって・・・おっぱい吸われると気持ちいいんだもん・・・」
うんうん、よーくわかってるぞ。
そして、ここを弄るともっと気持ちよくなることもな。
俺は濡れ濡れのまんこに中指をそっと入れた。
「あ、ああっ・・」
おおっ!・・・すげえ締まりだ。
それに熱い。
俺の指、溶けちゃうんじゃないだろうな・・・
517 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:49:19 ID:L1BkDChk
龍三の太い指があたしの・・・大事なところに
「すげえ熱い・・・締まりも半端じゃないぞ」
そ、そんなこと知らないもん・・・
体が勝手ににそうしてるんだもん・・・
「まんこの中、確かめさせてもらうぜ」
龍三はあたしの大事なところで指を激しく動かす。
だめ・・・そんなにしたら・・・
「すごいぬるぬるだ・・・そんなに気持ちいいか?」
518 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:49:48 ID:L1BkDChk
「だ、だめだよ・・・」
ん?聞こえないな。
俺もまんこの締まりに負けず、中指で良子のまんこをかき回す。
「ひゃっ・・あああんっ・・・」
かき回すと良子のまんこ汁がぐちゅぐちゅ音を立ててあふれ出す。
良子の体が、俺を受け入れる準備ができたという信号だ。
「・・・びじゃだめ」
あん?
「指じゃだめ・・・」
何だ?
「切ないよ・・・龍三」
指を止めて良子の顔を見る。
良子は訴えかけるような目で俺を見つめていた。
519 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:50:09 ID:L1BkDChk
龍三のおちんちんが欲しい・・・
でも恥ずかしくて・・・言えない
「どうしてほしいんだ?」
だから・・・おちんちんが欲しいのに・・・どうしてわかってくれないの・・・
「ほら、言ってくれないと俺、何もできないぞ」
うっ・・・・
520 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:50:31 ID:L1BkDChk
「うっ・・ううっ・・・」
良子が呻き、目から涙が溢れ出した。
ま、まずい・・・やり過ぎたか・・・?
「切ないのに・・・おちんちん欲しいのに・・・どうしてわかってくれないのよ・・・」
ぼろぼろと涙がこぼれ出す。
これはやばい。こんな雰囲気にしちゃいけないんだ。
521 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:53:47 ID:L1BkDChk
「わ、悪い良子・・・」
龍三はあたしを抱きしめて頬にキスを落し続ける。
「すまん・・・ちょっとやりすぎた。お前が俺に何をして欲しかったのかはとっくにわかってたんだが・・・」
・・・
「どうしてもお前の口から聞きたくて・・・すまなかったな」
・・・うん
「機嫌直してくれ、良子。お前と一つになれるのに、こんな雰囲気じゃ嫌だぞ」
必死になってあたしに言葉を投げかける龍三。
あたしの気持ちがわかってくれたのなら、もういいかな。
522 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/02(水) 03:56:51 ID:L1BkDChk
「もういいよ」
良子は涙をぬぐって俺に顔を向けた。
ああ・・・よかった。このまま機嫌悪くさせたままだったら後々面倒なことになるかもしれないからな。
「わかってくれれば、いいから」
それで・・・続きはするのか?
「・・・今あたしがしてほしいこと、わかってるんでしょ?」
・・・え?もちろんだとも
「じゃあ・・・それをして・・・」
良子が小さな声でつぶやく。
よーし良子、お前を泣かせちゃった分、はりきっていくからな。
ハレームもいいけど、純愛一筋路線もええおすなぁw
524 :
◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:20:02 ID:WaA6zS3F
>>523 本来のキャラクターからいくと海平が純愛路線で龍三がハーレム路線っぽいですね
525 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:20:27 ID:WaA6zS3F
龍三はおちんちんにコンドームをかぶせると、あたしの大事なところへあてがう。
あたしと龍三は何度もこういうこと・・・セックスをしている。
おちんちんは何度もあたしの体の中に入っている。
何度もしているはずなのに・・・こうやっていざおちんちんが入るとなるととっても緊張する。
「力抜けよ。それだと入らないかもしれないぞ」
あたしはいつの間にかシーツを力いっぱい握り締めていた。
「楽にして、俺に全部任せて」
あたしはうんと頷くと、すっと力を抜いた。
526 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:21:05 ID:WaA6zS3F
「はあぁんっ・・・」
俺は汁で溢れた良子のまんこにチンコを一気に挿入した。
ゴム着けると感度は少し落ちるけど、締め付け具合は相変わらずだ
ひょっとして、こいつのまんこって名器っていうやつじゃないか?
他の女の体知らないからなんともいえないけど・・・
「あ、龍三・・・」
俺は良子の腕を掴んでベッドに押さえつける。
そして・・・俺は腰を振りはじめた。
527 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:21:35 ID:WaA6zS3F
「はぁっ・・はぁっ・・・」
龍三のはく息があたしの顔にかかる。
おちんちんを出し入れする行為は、かなりの体力を使うみたい。
龍三は一生懸命に腰を振って、あたしがして欲しかったことをしてくれている。
「お前のまんこ・・・すげえよ・・・よく締まって・・・」
あたしの意識とは無関係に、あたしの大事なところが龍三のおちんちんに何か気持ちいいことをしているみたい。
それが龍三にははそれがとってもきもちいいみたい。
「良子、お前はどうだ?」
528 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:22:27 ID:WaA6zS3F
「うん・・・気持ちいいよ」
そうか。
こいつのまんこ、すごく気持ちいいけど油断したらすぐにいイってしまいそうだ。
だから、俺はまんこと毎回勝負している。
おれがこの気持ちよさからどこまで耐えられるか・・・。
「ね、ねえ・・・」
お、良子の奴そろそろか?
「おちんちん、もっと強く動かしていいよ・・・」
は?こんなことを良子が言うのははじめてだぞ。
いいのか?
「うん・・・もっと龍三を感じさせて」
・・・感激だ。
よーし、それならお前の望むようにするからな。
「あっ!・・ああんっ・・・!」
俺は良子の希望にこたえて激しく腰を振った。
529 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:22:48 ID:WaA6zS3F
すごい・・・龍三とっても激しい・・・
とても激しくおちんちんがあたしの大事なところを出たり入ったりしている。
おちんちんの温かさ、龍三の汗のにおい・・・
あたしの体が段々興奮してくるのがわかった。
「良子・・キスしてくれ」
龍三があたしの腕を掴んでいた手を離すと、あたしは龍三の頭を抱きかかえてキスをする。
龍三の体重が圧し掛かり、おっぱいが龍三の胸板に押しつぶされる。
腰は相変わらず動いているから、あたしのおっぱい・・・特に乳首と龍三の胸が擦りあわされてとっても気持ちよかった。
530 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:23:13 ID:WaA6zS3F
「気持ちいいよ・・・龍三」
口を離すと、良子は笑顔で俺に言う。
こういう笑顔を向けてくれると俺はうれしい。
なにより良子の奴に気持ちよくなってもらうことが大事だからな。
でも、そろそろ俺も我慢の限界・・・
531 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 04:23:35 ID:WaA6zS3F
「良子・・・もういくぞ」
あたしの顔を見下ろしながら龍三は言った。
おちんちんが我慢できないみたい。
あたしは龍三の体をぎゅっと抱きしめて、その時を待った。
「う、うんっ!!」
あ、あっ・・・
龍三のおちんちんが、あたしの中でとても激しくはねた。
「うっ・・・くっ・・・」
ああ・・・龍三のおちんちんいっちゃったんだ・・・
苦しそうなうめき声を上げて、龍三はおちんちんからぴゅっぴゅっっていっぱい赤ちゃんのもとを出してる・・・
532 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 14:53:54 ID:WaA6zS3F
「あ・・ああ・・・」
俺が射精するたびに良子の体がぴくぴくと震える。
まんこは俺のチンコをくわえ込んで、精子を搾り取ってるようだ。
これって、もちろん良子が欲しがってるってことなんだろうな・・・
「苦しいの・・・?」
は?
「ぴゅっぴゅしてる時、とっても苦しそうな顔してたよ」
ああ、これは苦しかったんじゃなくて気持ちよかったんだよ。これ見ればわかるだろ。
射精を終えると俺はすぐにチンコをまんこから引き抜き、コンドームを外すとそれを良子に見せ付けた。
「すごい・・・いっぱいだね」
一週間オナニーもせず溜め込んでおいたから、コンドームの中は精子でいっぱい。
先っぽは精子の重さに引っ張られていた。
533 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 14:54:38 ID:WaA6zS3F
「で、気持ちよかったか?」
コンドームを縛ってゴミ箱に捨てると、龍三はあたしの横に寝転んだ。
そして髪を撫で、あたしのほおにそっとキスをする。
あたしは、行為の後もこうやって龍三が気に掛けてくれることがうれしかった。
「・・・そうか。お前が満足してくれて俺うれしいぞ」
あたしが小さく頷くと龍三は笑顔であたしに言う。
龍三はどうなの・・・いまので満足したの・・・?
「お前、さっきの見ただろ。満足してなかったらあんなに出さないよ」
コンドームの中にたまってた龍三の赤ちゃんのもと・・・
先っぽが膨らむくらいいっぱい出てた・・・
「まあ、今はお前を満足させることが目的だったから、俺がイったのはおまけみたいなもんだけどな」
いいよそれは・・・だっていっしょに満足できるってことはお互いの体が本当に通じ合ってるってことだよね・・・
そのほうがうれしいもの・・・
534 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/05(土) 15:47:50 ID:WaA6zS3F
良子の奴、いい笑顔を俺に見せてくれる。
俺にだけしか見せない表情。
そんなのを見てしまうと、俺の欲というのは衰えるどころか益々盛んになる。
今度は、良子にもしてもらうか・・・
「え・・・するって何を?」
何をと言われても・・・もちろんあれだ
ビンビンのチンコをかわいがってもらうのさ
「うん・・・」
良子は体の向きを変えて俺に馬乗りになる。
おいおい、これだと俺の目の前にまんこがくるんだけど・・・
ま、あとでまんこを味わうとして今は良子にしてもらうのが先。
「がんばるから・・・」
続き期待sage
536 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/10(木) 20:23:11 ID:Q2uw3vHP
あたしは龍三の顔にまたがると、そのまま体を前に倒した。
目の前にはとっても元気な龍三のおちんちん・・・
ぴくぴく震えてあたしを待っているみたい。
「じゃあ頼むぜ」
龍三に促されて、あたしはおちんちんにキスをした。
「おおっ・・・」
ため息と一緒におちんちんがぴくんと震える。
龍三喜んでるんだ
「もっと、もっとしてくれ」
龍三は急かすように言う。
喜んでくれるから、おちんちんいっぱいかわいがってあげる。
「お・・いいぞ・・うっ・・!」
おちんちんはきのこのような形をしてる。
かさのようになっている部分を舌でなぞってあげると、龍三はとってもかわいい声を出す。
「あっあ・・・いいぞ・・・良子・・・」
おちんちんの先っぽ、ぷにぷにしてて気持ちいい。
ちょっと赤ちゃんのもとの味がする・・・
おちんちんはとっても硬いんだけど、先っぽのかさの部分だけは柔らかいままだ。
「良子・・・裏側も頼む」
おちんちんを手前に倒し、龍三が望むように舌を這わせた。
「はぁ〜・・・へへへへ・・・」
龍三のため息があたしのお尻にかかる。
おちんちんの裏側が一番気持ちいいみたい。
もっと舐めてあげるからね・・・
537 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/10(木) 20:23:31 ID:Q2uw3vHP
「ねえ・・おちんちんきもちいい?」
ああ・・・もう最高だ
良子の舌はざらざらしてて、敏感なチンコにあてがわれるだけで体中にしびれるような感覚が走る。
それが唾液絡めてぺろぺろ舐めてくれるんだからな。
まんこの中にいるのと同じくらい気持ちいい。
良子は、まだチンコの扱いに慣れたわけではない。
だからこうやって毎回チンコを弄らせて、慣れてもらうようにしている。
舌や口の動きはまだぎこちないように感じるが、一生懸命やってくれている。
「ねえ・・おちんちん気持ちいい?」
何をいまさら・・・そんなことわかりきってることだろうが。
お前が一生懸命やってくれてるんだ。
気持ちいいに決まってる。
ん・・・?
良子のまんこ、俺のを銜えるたびにぴくぴく震えてやがる。
こいつも銜えながら感じてるのかな・・・
538 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/10(木) 20:24:58 ID:Q2uw3vHP
「いいぞ・・・もうたまんねえよ・・・」
おちんちんの裏側を舐めていると、龍三の吐息が段々大きくなる。
あたしも、おちんちんを舐めていると大事なところが濡れて・・・
それよりも今は龍三に気持ちよくなってもらうことが大事。
あたしは、龍三のおちんちんの下についているきん・・・たま袋に触れた。
「お、おおおっ・・・」
袋には毛がいっぱい生えている。
男の子の股間にも女と同じように毛が生えるということは知っていたけど、おちんちんには生えず袋のほうに生えるというのは知らなかった。
「もう・・・最高だ・・・」
おちんちんを舐めながら袋をゆっくり揉むと、龍三はくすぐったそうな声を出す。
おちんちんはとても硬いけど、この袋はやわらかくて揉んでるあたしも気持ちがいい。
ここで、赤ちゃんのもとができるんだよね・・・
「も、もう出るぞ・・・」
龍三・・・もう我慢できないみたい。
あたしはおちんちんの先を銜えて、龍三がいくのを待つ。
いっぱい出していいからね。
539 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/10(木) 20:25:22 ID:Q2uw3vHP
やべえ・・・もういきそうだ・・・
良子は亀頭を口に含んで舌で嘗め回してやがる
これは・・・いいんだよなこのまま出しても・・・
ああ・・・もう我慢できねえっ!!
「あっ!!」
俺は良子の口の中に射精した。
「んっ・・・・ん・・・・」
良子は必死になって俺の精液を受け止めている。
口の中ってのも、まんことは違う気持ちよさがあるんだよなあ・・・
540 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/12(土) 14:27:09 ID:UEEvWBUu
おちんちんが何回も震え、あたしの口の中に赤ちゃんのもとを出した・・・
それは勢いよく飛び出してきて、とっても熱い・・・
「き、気持ちよかった〜・・・」
龍三が大きくため息をついた。
おちんちん、いって満足してくれたみたい。
あたしはおちんちんから口を離すと、舌の上で龍三の赤ちゃんのもとを味わった。
・・・苦い。そしてとてもねばねばする。匂いも独特。
そして、あったかい。
これが、あたしの大事なところに入ると新しい命になる・・・
命って不思議だなあ・・・
「ありがとな良子」
龍三がティッシュを取る音をする。
いつもは口でおちんちんをいかせてあげたあとは、ティッシュに赤ちゃんのもとを吐き出していた。
「ほら、ティッシュ」
龍三があたしの腕にティッシュを押し付ける。
でも、あたしはそれを吐き出す気にはならなかった。
苦いけど・・・ねばねばするけど・・・龍三のだもん
大丈夫だよね・・・
龍三の動きを無視して、あたしは一思いに龍三の赤ちゃんのもとを飲み込んだ。
541 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/12(土) 14:27:32 ID:UEEvWBUu
ごくんっ、と喉を鳴らす音がした。
まさか・・・
「はじめて・・・飲んじゃった」
だ、大丈夫か・・・?
前飲もうとして思いっきり咽てたけど・・・
「大丈夫・・・」
・・・ならいいけど。
無理する必要ないぞ。
「正直に言うけど、変な味だね」
ま、まあそうだろうな。
本来飲むためのものじゃないからな
「龍三はどうだった?気持ちよかった?」
ああ・・・もちろんだ。
だからいっぱい精液出しちゃったんだよ。
「嬉しい・・・龍三に喜んでもらえて」
良子は再び俺のチンコを舐め始めた。
どうやらチンコについてる俺の精液を舐め取っているらしい。
しばらく射精の余韻に浸っていたかったけど、良子の好きにさせてやろう。
「二回目なのにいっぱい出たね。口からこぼれちゃった」
そりゃそうだ。
何せ一週間溜め込んでおいたんだからな。お前とセックスするために。
だから俺のチンコはまだビンビン。体力も衰えていない。
「おちんちん、もう一回銜えていい?」
お、良子がこんなにもねだってくるなんて珍しいな。
もちろん回答はOKなんだけど、俺はすでに満足したから今度は良子を満足させてあげないとな。
「え?何・・・?」
俺は視線の上にある良子の尻を掴んで、顔に引き寄せた。
「ああんっ・・・」
そして目の前にやってきた良子のまんこにキスをすると、舌で舐めまわし始めた。
542 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/12(土) 14:28:00 ID:UEEvWBUu
「へへへ、すごい濡れてるな」
龍三があたしの大事なところを・・・
さっきあたしが龍三のおちんちんにしてあげたことを今度は龍三がやっている。
「あったかくていいにおいするなあ。お前のまんこ」
は、恥ずかしいよ・・・
「お前、俺のチンコしゃぶりながら感じてたんだろ?」
か、感じてなんか・・・
「嘘つくなよ。しゃぶってる最中もここからポタポタ俺の顔に垂れていたんだぜ」
ああっ・・・だめだよそんなに激しく舐めちゃ・・・
「気持ちいい?ならもっとしてあげるからな」
龍三はわざと大きな音を立てて、あたしの大事なところを舐めまわしてる
そんなに舐めたら・・・力が抜けちゃう・・・
テレビ見ていたんですが、モデルに田波涼子というとても紛らわしい読み方をする方がいるらしいですね
おまけで既婚で旧姓とか紛らわしいにも程があるな。
545 :
◆Lumi/2sUEI :2008/07/18(金) 05:01:29 ID:yqF/fLMU
546 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/18(金) 05:01:50 ID:yqF/fLMU
鼻からすーっと空気を吸い込むと、一緒に良子のまんこのにおいも吸い込まれる。
ちょっと鼻を刺激するけど、これはいいにおいだ。
まるで媚薬。クラクラしそうだ。
こんな匂いを味わうと、ますます良子が欲しくなる。
「あ、ああんっ・・・だめ・・・」
良子は腰を浮かして逃げようとするけど、そうはいかない。
俺は良子の尻をがっちり掴んでいる。
良子が満足するまで、俺はこの手を離さないぞ。
「あ・・・ああんっ・・・」
良子のまんこにある花弁を広げて、舌を入れる。
そこには良子の汁がいっぱい
もともと俺のチンコを受け入れるためのものだけど、今は俺の口で味わうことにするぜ。
「あ、あたしだって・・・」
ん?良子の奴どうするつもりだ?
あたしは、龍三の舌の気持ちよさをこらえながらおちんちんをぎゅっと握る。
そしておちんちんを一気にくわえ込んだ。
「おおっ!・・・」
喉の奥に当たらないように気をつけながら、おちんちんを口いっぱいにほおばる。
龍三があたしの大事なところをしつこく舐めてくるから・・・それに対抗するにはおちんちんを弄るしかない。
おちんちんに舌を絡ませながら、あたしは顔を上下に動かした。
「よ〜し、俺も」
龍三もあたしの大事なところにキスをして、舐めて・・・さっきよりも激しくなってるよ・・・
良子の奴、積極的に俺のチンコを銜えてる。
俺も負けてはいられない。
良子にイって貰うため、俺はさらに深く舌をまんこに差し入れ、蜜をかき集める。
「んっ・・・んんっ」
チンコ銜えながら良子はもだえる。
こっちも、チンコに絡みつく良子の舌とあったかい口の中にイってしまいそうだ。
さっきイったばかりなのにな・・・溜め込んでると敏感になるんだな
「ふぁ・・ふぁたいもうはめ・・・」
良子が何を言ってるのかはさっぱりわからない。
だが、ヒクヒクとうごめいている良子のまんこと汗ばむ体を見ればどういう状況は理解できる。
俺も、もう一回良子の口の中に出させてもらおうかな
「俺も、もうイくぞ・・・」
大事なところから口を離して龍三は言った。
口の中でおちんちんがぷるぷると震えて、さっきのように赤ちゃんのもとを出したがってる。
あたしは赤ちゃんのもとを受け止めるためにおちんちんの先っぽを軽くくわえた。
赤ちゃんのもとは勢いよく飛び出してくるからおちんちんを深く銜えちゃうと喉に直接当たって大変なことになっちゃうから。
おちんちんも我慢できなさそうだけど、あたしの体も限界だった。
龍三はしつこくあたしの大事なところを舐め続け、体中しびれるような感覚になってしまう。
我慢しておちんちんを銜えていたけどもう限界。
あたしは我慢をやめて、気持ちよくしてくれる龍三を受け入れることにした。
「んんっ!・・・」
俺が射精すると、良子の体も同時にビクッと震えた。
まんこはヒクヒクと蠢き、俺の顔にいっぱいの液を垂らす。
良子が満足してくれたという証だ。
チンコから口を離すと良子は再び喉を鳴らす。
何の抵抗も無く飲めるようになったんだな、俺の精液を。
まあ、俺も良子のまんこ汁味わってるから同じか。
「ふぅ〜・・・」
良子の奴は大きくため息をつき、俺の体から降りる。
そして体の向きを入れ替え、俺の横に寝転んだ。
イイヨイイヨー。
規制解除されたので、やっと書けます。
552 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/24(木) 04:44:22 ID:6gYDD5n2
「まんこ気持ちよかったか?」
ニヤニヤしながら龍三は聞いてくる。
あたしの大事なところは、いまでも龍三の口の感触が残ってる。
嘗め回されて、つつかれて・・・
正直、気持ちよかったけど・・・恥ずかしくていえない
「俺も、チンコきもちよかったぞ〜」
龍三はそんなことまったく関係なく何でもしゃべってしまう。
確かに龍三に負けないように、龍三に気持ちよくなってもらうためにあたしも夢中になっておちんちんを銜えてた。
おちんちんは大きくて熱くて・・・赤ちゃんのもとがぴゅっぴゅって出てる時、あたしの口の中でぷるぷる震えていた。
口の中にいっぱい赤ちゃんのもとが出て・・・龍三は気持ちよかったんだなあと思った。
「でもさ、まだこいつは満足できていないんだよ」
龍三はあたしの手をとって、おちんちんを触らせる。
それはまだ大きくなってて、とっても硬い。
まだしたいってことだよね・・・
「また良子の中でいきたい・・・いいか?」
あたしは龍三からコンドームを受け取った。
男の子の体って、いったいどれだけやれば満足するんだろう・・・?
体力も精力もまだまだ余ってる。
気持ちいいことなんだから何回でもやりたい。
コンドームを受け取ったということは、良子にもまだその気があるということだ。
「・・・着けたよ」
良子がチンコにコンドームを被せると、そのままチンコの上に跨った。
「じゃあ・・いくよ」
良子はチンコを掴んでまんこに宛がうと、そのまま跨り腰を沈める。
「あっ・・んっ・・・」
ああ・・・気持ちいいなあ・・・まんこの中は・・・
それにしても、いやらしいな。チンコがまんこに飲み込まれていく様は。
「な、何を見てるの・・・?」
俺の視線に気づいたのか、良子が腰を止め聞いてきた。
何を見てるのって、もちろんまんこが俺のチンコを食べちゃってるところだよ。
すごくいやらしいんだぜ・・・。
そうか、良子のやつは胸が邪魔して見れないんだな。
「ば・・馬鹿・・・そんなところ見なくても・・・」
ま、いずれ良子にも見せてやるけどね。
腰を沈めて、あたしはふたたび龍三と一つになった。
コンドーム越しに、おちんちんの激しい鼓動が聞こえる。
おちんちんの先っぽは、あたしの子宮の入り口をこつんと突付いている。
すごいなあ・・・おちんちんって・・・
「何じっとしてるんだ?」
下から龍三があたしに視線を送ってくる。
あたしはおちんちんの感触に夢中になってしまっていた。
「お前が動いてくれる?」
え・・・?あたしが・・・?
こういう時って、いつも龍三が動いてたけど・・・
「お前の動きでいかせてくれよ」
えっと・・・どうすればいいのかな?
あたしは両手をベッドに突いて体を支える。
「うん。それで腰だけを動かしてみろ。上下にな」
なんだかわくわくするな。
良子が腰振るんだからな。
こういうときはいつも俺が下から突き上げて良子をいかせてた。
今日は、俺が良子にいかせてもらう。
「じゃ、動かすよ・・・」
良子は膝を使って腰を持ち上げ、チンコとまんこが離れるギリギリのところでゆっくりと下ろした。
「あっ・・・ん・・・」
ああ・・・そうだ。
それを繰り返してくれ。
「んっ・・んっ・・んっ・・」
良子は一定のリズムで腰を振り続けた。
「いいぞ良子・・・」
あたしは龍三の顔を見下ろした。
とてもにやけた表情をしている。
そんなに気持ちいいのかな・・・
「ああ・・・まんこにチンコ弄られて・・・最高だ」
そう・・・なのかな。
動く側が変わっただけなのに・・・
「チンコってのは敏感にできてるのさ・・・。それにしてもお前、上手だな。」
え?上手?
「腰の振り方。上半身が揺れずに腰だけしっかりと振れてるじゃないか」
上手なのかな・・・。こんなことをするの初めてなのに。
「上手だよ・・・これならもっと早くにやってもらえばよかったな」
龍三、喜んでくれてるみたい。
・・・もっと気持ちよくしてあげよう。
良子の奴、すげえいやらしい腰の動かし方だな・・・
「あんっ・・・んっ・・・」
こいつも腰を振りながら感じてやがるな。
俺の顔の真上で、色っぽい声を漏らしてる。
まあ、それはそれでいいんだけど。
「気持ち・・いい?」
ああ、もちろんだ。
チンコがまんこに擦られて・・・いつもはチンコでまんこを擦ってたんだけどな。
俺が動いていたから。
良子に任せるってのもなかなかいいもんだな。
「あっ・・・もういくぞ」
龍三が小さな声で言った。
いいよ・・・おちんちんいっても・・・
あたしは腰を下ろして、おちんちんがいくのを待った。
「う、うっ!・・・」
龍三はあたしのお尻をつかむとあたしの中に・・・いや、コンドームのなかに赤ちゃんのもとをいっぱい出した。
おちんちんはぷるぷる震えて、あたしの体の中にもその振動が伝わる。
これは、あたしが龍三をいかせてあげたんだよね・・・
良子の尻を掴んで、俺は思いっきり出した。
「あんっ・・・・」
精液を出すだびに、良子は体の奥で俺の射精を感じているようだ。
俺はその良子の表情を見て満足しながら、射精を続けた。
「気持ちよかった?」
射精を終えると、良子は俺の顔を見下ろす。
もちろんだ。まんこきもちよかったぜ。
「うん・・・よかった」
俺は良子を降ろすと、精子が溜まったコンドームを外した。
良子のやつ、まだ出来るかな?
「え、まだするの・・・?」
俺はまだしたい。
体力的にももう一回が限度だろうけど。
良子の気持ち次第なんだけどな。
「・・・いいよ。今日はこれが最後ね」
・・・・ありがとな良子。
俺は口でコンドームの包装を破ると、ふたたびチンコに装着した。
龍三がまたあたしを求めてきた。
おちんちんもまだまだ元気だし、このまま終わってしまったらかわいそう・・・
それに、実はあたしもまだ龍三と一緒にいたい。
恥ずかしくていえなかったけど、龍三のほうが先に言ってくれたので気は楽だった。
「じゃあ今度はさっきと逆。俺に背を向けて跨ってくれ」
コンドームが着けられたおちんちんの上にあたしは再び跨る。
仰向けになった龍三に背を向けて、おちんちんとあたしの大事なところを確認しながらゆっくりと腰を下ろす。
熱いおちんちんがゆっくりとあたしの中に入ってきた。
「あ〜・・・気持ちいい・・・」
あたしが後ろを向いて龍三に視線を送ろうとすると、龍三は上半身を起こしてきた。
そしてあたしの体を抱きしめる。
「今度は俺が動くからな」
下から良子のまんこを突き上げる
「ああ・・んっ・・・やぁ・・・」
なんか動きにくいなこの体位は・・・
ちょっと変えてみるか・・・
「え・・え?・・」
良子の太ももを取ってぐいっと両側に開く。
「な、何・・・恥ずかしいよ・・・」
もし俺と良子の前に誰かが立っていたら、俺のチンコが良子のまんこに食べられちゃってるシーンがばっちり見える。
もちろん、誰も入ってこないから安心だけど。
「ああん・・・だめえ・・・」
誰にも見られないから大丈夫だって・・・
いや、待てよ・・・今が絶好の機会だな。
俺は手鏡を手に取った。
じっくりエロいのがたまりません
手鏡きたわw
564 :
龍三×良子 ◆Lumi/2sUEI :2008/07/30(水) 02:52:43 ID:iZnGSLhu
あたしは視線を上に送りながら龍三に揺られていた。
それにしても、なにこの格好・・・
大事なところがあらわになっちゃって・・・
恥ずかしいよ・・・
「良子、これを見てみろ」
え?
龍三が腰を動かしながらあたしに言った。
「ほら、下を見て」
あたしは龍三の言うとおり視線を下に移した。
するとそこには、手鏡に映るあたしの大事なところと龍三のおちんちん・・・
「入ってるところ、ばっちり見えるだろ」
!!!
「ほら、お前のまんこがチンコをくわえ込んでるぜ。いやらしいなあ」
な、何を見せるのよ!!
「なんだ、見たかったんじゃないのか?」
み、見たかったとかそういうことじゃなくて・・・
でも・・・・気になる・・・
「おっ・・・今まんこがきゅっって締まったぞ。これ見て感じたのか?」
ば、ばか・・・
「へへへ。こんなの見るの初めてだろ。感じるのが普通だと思うぜ」
おちんちんがあたしの大事なところを出入りする様は、見ていてとっても恥ずかしい・・・
自分がしている、されているのを見るだなんて初めて・・
龍三が言ってた、エッチな本を見るときの感覚ってこういうのなのかな・・・
「か、感じてないもん」
いくら口で否定しようとも、体は正直だ
さっきから良子のまんこは、チンコをきつきつに締め上げている。
はやくいきたいという証拠だ。
それなら、いかせてやろう
俺も、そろそろ我慢できなくなってきたし・・・
「あっ・・何・・」
俺は鏡をベッドに置くと、良子の体を倒して四つんばいにさせた。
「あ・・あっあっあ・・・っ」
良子の腰を掴んで、後ろからパンパン腰を打ち付けてやる。
俺のチンコと動きに、顔をベッドにうちふせて良子は喘ぎ続ける。
でも、こいつも腰を微妙にくねらせてるんだよな。
いろいろ覚えたなあこいつ・・・
「あっ!も、もうだめ・・・」
よし、いけよ・・・
おれも一緒にいくからな・・・
俺は良子の腰をぐっと引いて、チンコをまんこの奥深くにまで届かせた。
「いくぞっ・・・」
次の瞬間、あたしの中でおちんちんが大きく震えた。
それと同時に、あたしも一瞬意識が飛んでしまった・・・
「うっ・・う・・っ・・」
おちんちんは赤ちゃんのもとを一生懸命に出している。
そのたびにコンドームがぷる、ぷると震えてあたしの中を揺り動かした。
「ふぅ・・・・」
龍三はおちんちんをゆっくりと引き抜く。
体の力が抜けてしまったあたしは、だらんとベッドにうつ伏せになった。
「よかったか?」
コンドームの処理を終え、龍三はあたしの隣に寝転んだ。
あたしはベッドにうち伏せていた顔を龍三に向け、小さく頷いた。
「そうか・・・俺もよかったぜ」
龍三はあたしの体を抱きよせる。
汗ばんだ龍三の肌はとっても熱い。
あたしも、龍三の体に抱きつき、体を摺り寄せた。
「あの鏡効果か?お前が気持ちよかったのは」
!!!
もう!思い出しちゃったじゃない!
おちんちんがあたしの・・・・入っちゃってるところを・・・
・・・あれ?
「あ・・・おちんちん・・・」
良子が俺のチンコに視線を向ける。
何かあったのかと思ったが、小さくなったチンコに良子の手が触れたようだ。
コンドーム外した時から、チンコはしぼんで小さくなっていった。
俺自身もう良子を抱く体力もないし、チンコが満足してるんだからもう今日はいいだろう。
「こうなるととってもかわいいのにね・・・」
良子はチンコを掌に入れて弄り出した。
ああくすぐったい・・・
「大きくなるとかわいくなくなっちゃうもん」
まあ・・・仕方ないな。
小さいままじゃしっかりと良子の中に入れないし。
本当の目的は生殖のためなんだから、奥までしっかり入って精子出すには小さくてやわらかいままじゃ無理だからな。
「・・・まだしたいのか?」
あたしがおちんちんを弄っていたら龍三が聞いてきた。
「お前がしたいのなら、やってもいいぞ。まだ若いんだから無理はきくからな」
でもおちんちんはもう小さくなっちゃってるし・・・
それにあたしも今日は十分満足したから
今日はもう休もう。
「そうか。お前がそれならもういいか」
龍三はあたしのからだを抱きしめたままタオルケットを被せる。
「俺が寝付くまでこうやって抱きしめてくれ。どっちが先に寝ちゃうか分からないけど」
本当に甘えん坊なんだから。
でも、こうやって甘えてくる龍三はかわいい。
いつもあたしをリードしている時よりも好きだ。
「それから、明日は朝からやるぞ」
え?朝からって・・・
「男はな、寝て朝になったらその時点で準備OKになっちゃうんだよ。お前も知ってるだろ。」
た、確かにおちんちんは朝になったらとっても元気になるけど・・
「だからお前も、しっかり体休めておけよ。じゃな」
あたしの言葉も聞かずに、龍三は頬にキスをするとそのまま眠ってしまった
明日も、朝から龍三といっぱいすることになるのかな?
ちょっと楽しみ・・・かも?
569 :
◆Lumi/2sUEI :2008/07/30(水) 03:54:13 ID:iZnGSLhu
と、いうわけで終わりです。
龍三の手によって良子が段々目覚めていっています。
次は再び史子に出てもらう予定です
ほしゅ
571 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/09(土) 04:03:39 ID:TEH2GGtm
海平はレジャーシートの上で全裸になっていた。
とっくに陽は落ち、空には満月が浮かんでいる。
昼の茹だる様な暑さとは違い、今は涼しい風が河原に吹いている。
その風を感じながら海平はシートの上に寝転んだ。
「お待たせ」
テントの中から、これまた全裸の史子が手にタオルケットを持って現れた。
その体には水着でできた日焼けの跡がくっきりと残っている。
月明かりでも十分確認できるほどだ。
「何考えてるの?」
「え・・・うん・・」
海平の横に寝転ぶと、タオルケットを側に置いて海平の体に抱きついた。
海平は空を見上げていたが、史子はいつものようにじゃれあおうとそのすこし筋肉質な肉体をぐいぐいと海平に押し付ける。
「悩んでることあるの?あたしでよければ相談に乗るよ」
「わかるの?」
「なんとなくね」
海平は史子に視線を向けると、日に焼けた史子の体をそっと抱きしめた。
キタキター
573 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/14(木) 04:46:57 ID:1fu+I8uK
「ある生徒のことなんだけど・・・」
「うんうん」
「その娘は森にず〜っと住んでて、卒業するのかどうかを明らかにしてないんだ」
「へ〜・・・」
「僕としては、卒業して欲しいから困ってるんだ」
「問題ある生徒だねえ・・・」
史子は、海平が一体誰のことを言っているのか十分理解している。
海平も、史子はわかっていると考えた上で打ち明けたのだった。
「そんなに心配してるってことは、君はその娘のことが好きなの?」
「・・・うん。だから心配なんだ。これからどうするんだろうって思って」
574 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/18(月) 03:36:16 ID:KyQaOJQS
史子は海平を抱きしめていた手を離し、海平の顔を見上げた。
「あたしは、その娘についてはよく知らないんだけど」
「うん・・・」
「その娘は君のことが好きなんだと思うよ。卒業しちゃったら君とは会えなくなるじゃない。だから卒業するって言わないんじゃないかな」
「そうなのかな・・・」
「それに卒業してもそれからどうするか、将来を不安に思ってるんじゃないかな」
「じゃあどうすればいいんだろう」
「そうだねえ・・・」
史子は海平の胸板に顔をうずめていたが、思いついたように顔を上に上げた。
「卒業しても会えるようにしてあげればいいんじゃない?方法はあるよ」
「どんな方法?」
「たとえば、理事長夫人にしてあげるとか」
「えっ!」
史子の思わぬ言葉に海平は森にまで響く声を挙げた。
「それなら卒業してもその娘は君と一緒にいられるよね。それに将来だって決めてあげれるし」
「そ、それは・・・」
「君と一緒にいたいということと、卒業させてあげたいということを同時にやるにはそれしか方法無いよね」
うわ、どこまで本気かわからんが、クレイモア設置してる〜
でも、本当に一人だけ選べっつったら、海平はシスター茜だろうなあ…。
なるほどわかりました
579 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/20(水) 03:12:29 ID:0nwPfe63
困った表情の海平を見て楽しみながら、史子はさらにからかうように言う。
「そうじゃないと、その娘はずっと留年するなんて言い出しちゃうかもしれないよ」
「・・・・」
史子が浴びせる視線から海平は顔を逸らし、黙りこくってしまった。
そんな海平に追い討ちをかけようと史子は海平の体を抱きしめる腕に力を込めた。
「それとも他に解決方法あるのかな?」
「そうだね。それが一番いい方法だね。僕もそう考えていたし」
「え・・・?」
今度は史子が怪訝な表情を見せた。
海平の顔を見ると何かを決意したようなどこかすがすがしい表情になっている。
海平はじっと史子の顔を見つめていった
「じゃあ、その娘には僕の奥さんになってもらおう」
「えっ・・・!?」
予想だにしていない海平の言葉に史子は息を呑んだ。
「その娘の気持ち次第だけどね。」
「え、え・・・?」
海平をからかうつもりで言ったのが自分に帰ってきて史子は当惑した。
史子の腕の力が緩むと、今度は海平が史子を抱きしめる腕に力を込める。
「卒業して欲しいとかそういうのじゃなくて、僕はその娘好きだからね。」
「あ、あの・・・」
「僕はそのつもりだから・・・あとはその娘の心次第だけど」
580 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/20(水) 03:13:22 ID:0nwPfe63
「ほ、本気で言ってるの・・・?」
「本気だよ」
「冗談だよね・・・」
「冗談じゃないよ」
史子の顔が一気に紅潮する。
海平の顔をのぞくといつもと違う凛々しい表情に見える。何より目が真剣だ。
海平は本気だ・・・と史子は思った。
「あはははっ・・・」
「史子・・・?」
「や、やだなあ・・冗談だよ冗談。」
「え・・・?」
「いくら君のことが好きでも、そこまでして卒業拒否なんてしないでしょ?普通に考えれば」
「え・・・うん」
「卒業して欲しいのなら、もっと別な方法で説得しなよ」
「・・・うん」
史子が慌てて前言を翻すと、海平は残念そうな表情を見せた。
「・・・・」
その場には気まずい空気が流れる。
二人は抱き合ったまましばらく無言のまま寝転がっていた。
「さ、さあ・・・それよりも今は、ね?」
空気を打開しようと、史子は海平の陰茎を掴んだ。
雰囲気が暗くなっても、体が触れ合ってることで海平の陰茎はいつもの姿を見せている。
「ほら・・・こんなに元気なんだから・・・しようよ」
「・・・うん」
「一週間ぶりなんだからね。満足させてくれなきゃここから帰してあげないんだから」
再びからかうように言うと、海平はにこりと笑みを浮かべる。
その表情を見てほっとした史子の体を組み敷き、海平は史子に口付けした。
全裸待機保守
582 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/30(土) 05:56:21 ID:FTgQidru
「あっ・・ああんっ・・・!」
海平の口が日焼けの跡を伝って乳首へと向かっていく。
日焼けしていない桃色の乳首は海平を誘うようにピンと立っていた。
「あっ!・・・」
海平は乳首を口に含み、いつものように吸い上げる。
「やあんっ・・あんっ・・・」
『どうしたんだろう・・・こんなに感じちゃうなんて・・・』
今、史子は海平に乳首を吸われている。
それ自体は海平との逢瀬ではいつもやっていることだが、今日は海平の感触に体がより敏感になっているようだ。
“じゃあ、その娘には僕の奥さんになってもらおう”
“卒業して欲しいとかそういうのじゃなくて、普通に僕の奥さんになってもらうんだ”
『変な冗談言っちゃったからかなあ・・・』
史子は海平の真剣な表情を見て心のうちでは『理事長の妻ってどんな生活をするんだろう・・・』
『もしかして夫が妻に卒業証書を・・・』と考えてしまっていた。
「ああっ!」
海平が反対側の乳首へと口を移した。
海平が新たな動きをするだけで体がピンと硬直し、痺れが襲ってくる。
いつもはここで海平の頭を撫でてやり「赤ちゃんみたいだねえ」とからかうように声をかけるのだが今はそんな余裕が無い。
「あっ!あん・・あん・・・」
乳首をたっぷりと堪能した海平は史子の乳房、腹にキスを落としながら下半身へ向かう。
「ひぃっ!」
海平は女陰にたどり着くと、あふれ出る愛蜜を舐め始めた。
「今日の史子ってとても敏感だね」
史子がいつもと違うということは海平にもわかっていたが、なぜそのようになっているかまでは知る由も無い。
「や、あっ・・・」
海平が蜜を吸い上げる時も、史子はいつもより過剰に反応し体をぴくぴくさせる。
『・・・本当に本気なのかな・・・海平・・・』
海平の愛撫に脳が蕩けそうになりながら、史子はぼんやりと考えた。
583 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/08/31(日) 05:18:10 ID:ujlidaGz
「ねえ・・・」
股間に顔をうずめ、蜜を吸い続ける海平に史子は言った。
「その、もう我慢できないから・・・ちょうだい」
史子が何を欲しがっているのかは海平にもよくわかっている。
顔を上げ口の周りの史子の愛液を拭う。
「うん」
海平はリュックに手を伸ばし、中からコンドームを取り出そうとした。
「あ、あの・・・」
リュックをまさぐる海平の手首を史子は掴んだ。
「どうしたの?」
「さっきの話なんだけど・・・」
「?」
いつもよりも顔を赤くした史子が、海平の顔を見つめて言った。
「その・・・本気であたしをお嫁さんにしてくれるなら、着けなくてもいいよ」
「え・・・?」
「今日危険日なんだけど・・・お嫁さんにしてくれるのなら問題ないよね」
フラグが立ってしまうピンチw
585 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/01(月) 04:56:07 ID:wtJkRpJs
“たとえば、理事長夫人にしてあげるとか”
史子は冗談のつもりだった。
いつものようにからかって、海平の困った顔をぎゅっと抱きしめてあげたかっただけだった。
“じゃあ、その娘には僕の奥さんになってもらおう”
だから海平がこんな答えを返してくるなんて思いもしなかった。
不意を突かれていつものように余裕を持って海平に接することができない。
こんなに追い詰められたのは初めてのことだ。
だから史子は海平を試した。
海平が複数の女性と関係を持っていることは当然史子は知っているし、海平も隠していない。
だから、海平は自分を選ぶことはないと史子は考えていた。
そうであったら史子自身いつものように余裕を持って海平に接することができる。
だが海平の口調は本気のように思えた。
『どうする・・・どうするの・・・?』
迫り来る緊張感が史子の心を支配し、海平の顔をまともに見られなくなる。
これまでの人生で一番緊張しているかもしれない。
海平の熱い視線を感じるが、目を開けられる余裕は今は無い。
じっと目を閉じ、どきどきしながら史子は海平の答えを待った。
「わかったよ。」
海平はきつく目を閉じた史子の頬をそっと撫でた。
来るのかー!
587 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/07(日) 05:59:36 ID:3oheNtBU
「え・・・?」
そして、リュックから手を引っ込めると史子の膝を掴み股を開く。
「これが僕の気持ちだからね」
股の間に腰を据え、海平は亀頭を史子の女陰に宛がう。
『うそ・・・本当・・・?』
そして、陰茎を一気に史子の中へと挿入した。
「ああっ!」
直接海平自身を感じ取り、史子の体はますます悦ぶ。
「あっ・・ああっ・・・」
挿入と同時に海平は腰を振り始めた。
史子の肩を掴み、体が動かないように固定して史子の体を揺さぶる。
「ねえ史子・・・気持ちいい・・・?」
史子は答えることができなかった。
海平が本気であるということが嬉しくて、それで頭の中がいっぱいになっていたからだ。
その代わりに、史子の両脚はしっかりと海平の腰にからみついていた。
「・・・史子の中あったかくてやわらかくて、僕はとっても気持ちいいよ」
海平は史子の顔を見下ろしながら腰を振る。
恍惚の表情を浮かべた史子の目からは一筋の涙が零れ落ちた。
「史子・・・どうしたの?痛い?」
史子はぶんぶんと首を振る。
そして海平の背中に手を回し、引き込むように自分の体へと抱き寄せた。
「続けてもいい?」
史子は黙ったまま頷いた。
588 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/10(水) 04:42:43 ID:PvH7Zjud
「はあっ・・あっ・・・」
亀頭が子宮口に当たるたびに、史子の口からは熱い吐息が漏れる。
「史子のおまんこ、僕のに吸い付いてくるよ」
史子の頬がかあっと高潮する。
「嬉しいよ。史子が喜んでくれて」
海平は、瞳からこぼれる史子の涙を舌で掬い取りながら腰を振り続けた。
史子の体は膣に神経が集中し、海平が腰を振るたびに体は大きく震える。
「あっあっあっ・・・」
海平は時々腰を振るテンポを変える。
同じ調子だと史子の締め付けに耐えられずすぐに射精してしまいそうだったからだ。
もちろん射精は快感を得る。しかし史子の膣内はそれに勝るとも劣らない快感を与えてくれる。
できれば極限まで我慢したかった。
「うっ・・・史子・・・」
だが史子は海平の精液を欲してますます締め付けを強くする。
このまま我慢し続けたほうがいいのか、それとも史子の求めに応じたほうがいいのか。
海平は自分の欲よりも史子を選んだ。
「出すよ・・・」
海平は史子の耳元でつぶやいた。
史子は大きく頷き、海平を離すまいと手足に力を込め海平の体にしがみつく。
そしてその瞬間はやって来た。
どぷっ!
「くっ・・・!」
どぷっ・・・どくっ・・・
二度三度と膣内で痙攣し、陰茎は熱い精液を史子の子宮口へと浴びせかけた。
「あああ・・・」
海平の精液を受け止め、史子の体は悦びに打ち震える。
膣は残さず搾り取ろうと収縮を繰り返し、海平に更なる射精を促していた。
589 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/10(水) 04:58:00 ID:PvH7Zjud
「出しちゃったね・・・」
「・・・うん」
射精を終えると、海平は陰茎を引き抜き、史子の横に寝転んだ。
史子の体はまだぴくぴく震えている。
海平とは何度も体を重ねてきたが、こんなに体が反応するのは始めて抱かれた夜以来だった。
「・・・・」
二人の体は月に照らされていた。
お互い見詰め合っているが、夜にもかかわらずお互いの表情がはっきりと見える。
「できちゃったらどうしよう・・・」
史子が先に口を開いた。
体の震えはおさまったものの顔は真っ赤なままだった。
「できてもできなくても・・・史子と一緒にいたいから。そのつもりでいたから。」
「本当?」
「うん。だから今のはその証明。」
海平はにっこりと微笑んだ。
やっぱり海平は本気だった。
史子は嬉しい反面、本当の事を言わなきゃいけないという気持ちになる。
「あの・・・ごめん。嘘ついてたんだ」
「え?」
「本当は今日、安全日だったんだ・・・」
「・・・・」
成り行きとはいえ海平を騙してしまった。
人生の大きな決断となる場面で嘘をついてしまった。
海平は怒るかもしれない。ひょっとしたら学院にもいられなくなるかもしれない。
内心不安に思いながら、史子は打ち明けた。
「うん。気にしてないよ。」
「え・・・・?」
海平は起こるどころか、不安になってうつむいていた史子の体をぎゅっと抱きしめる。
「僕の気持ちは同じだよ。史子と一緒にいたい。」
「・・・・」
「だからそんな嘘は気にしないよ」
このイケメンが!
591 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:05:21 ID:/7KcRV/l
「あ・・・うん。ありがとう」
「ところで、史子の気持ちはどうなの?」
「え・・・?」
「僕の気持ちは伝えたけど、まだ史子の気持ち聞いてないから」
「それは・・・君と同じだよ」
史子はいつもの明るい顔に戻り、海平を見つめ笑みを浮かべた。
「えへへ・・・」
史子は涙をぬぐうと海平の唇を啄ばむようにキスを繰り返した。
「ねえ、まだまだできるよね」
「ん?」
「ここ、こんなに元気だもん」
史子の太ももには、海平の大きな陰茎が押し当てられていた。
太ももの上でピクンピクンと、史子の体を求めるように震えていた。
「よかった」
「え?」
「いつもの史子の顔に戻ってくれてよかった」
「いつもの顔ってどういう顔?」
「エッチな顔、かな」
「ふふふ・・・そうだぞ。あたしはとってもエッチなんだぞ」
史子はにこりと微笑むと、海平の陰茎を扱きながら態勢を入れ替える。
「あたしをこんなにエッチな女にしたのは君なんだから・・・」
「うん・・・」
「もっと満足させてくれなきゃ、寝かせてあげないからね」
「うん・・・がんばる」
仰向けになった体の上に寝そべった史子の体を抱きしめ、海平は再び史子にキスをした。
・・・・・・・・・・・・・
592 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:10:19 ID:/7KcRV/l
・・・・・・・・・・・
「あ・・・れ・・・?」
海平が目を覚ますと、すでに日が昇りかかっていた。
自分の胸板には、抱きついて眠る史子の姿。
とても気持ちよさそうな寝顔を浮かべている。
このまま寝かせてあげたかったが、黙って帰るわけにもいかない。
それに抱きつかれたままでは帰れない。
海平は史子の耳元でささやいた。
「ねえ史子・・・朝だよ」
「ん・・・」
頭の上でささやき、そっと頬を撫でる。
すると史子は手をほどき、寝返りを打った。
タオルケットがはだけ、仰向けになった史子の裸が露になった。
「・・・・」
史子の裸に残る痕跡を見た海平はつい顔を赤くした。
・・・・・・
「ねえ・・・もっとキスしてよ・・・」
「いいの?痕が残っちゃうよ」
「平気だよ。あたしの裸、海平だけしか見ないんだから。」
「でも腕とか脚とか、寮に戻ったりしたら気づかれない?」
「そのときは蚊に刺されたって言ってごまかすから大丈夫。遠慮はいらないから、あたしは海平の女なんだって証いっぱい残してよ・・・」
・・・・・・・・・
自分でやったこととはいえ、首から脚までキスマークが残っている。
ちょっとやりすぎたと思いつつも、海平はその史子の体を見て欲情し始めた。
「・・・・」
海平は起き上がると史子の脚をそっと開き、股間を眺めた。
そこにも海平の痕跡がしっかりと残っている。
593 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:10:54 ID:/7KcRV/l
・・・・・・・・
「いくよ史子っ!」
「ああっ!・・・・・あん・・・」
「ねえ・・・どう?」
「すごいね・・・もう何回出したんだろ・・・」
「僕も覚えてないよ・・・」
「うふふ。でも、まだまだやりたいっておちんちんは言ってるみたいだよ」
「あ、うん・・・。」
「じゃあ、もう一回ね・・・」
・・・・・・・・・・・・
女陰からは、海平が出し続けた精液がこぼれている。
海平も何度史子の中に射精したのか覚えていない。
ただし寝る前にはへとへとになるくらいしたことははっきりしているのだが。
それでも今の海平は情欲に支配されてしまい、陰茎はたくましくそそり立っている。その象徴だ。
「え、と・・・」
「どうしたの?」
目覚めた史子が不意に海平に声をかけた。
史子の体を眺めていた海平の視線があわてて史子の顔に向かう。
「お、おはよう。」
「おはよう。ねえ、何しようとしてたの?」
「え、いや・・・」
海平の視線は宙を彷徨う。
その視線を追いかけながら史子は体を起こした。
594 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:11:50 ID:/7KcRV/l
「まさか、寝込みを襲おうとしてたんじゃないだろうね?」
「!・・・・」
図星を突かれ、海平の視線がぴたりと止まる。
「エッチなんだ〜海平。寝込み襲うなんて」
「え、その・・・・」
「ま、こんなに元気じゃしたくなっちゃうのも無理はないか」
そそり立つ海平の陰茎を扱きながら史子は言った。
「あの・・・ごめん」
「そうそう。襲っちゃいけないよ。襲うのはあたしなんだから」
「え?」
史子は海平を押し倒すとすばやく馬乗りになった。
「な、何・・・?」
「あたしも、海平と同じこと考えてたんだよね」
海平を見下ろしながら不敵な笑みを浮かべ、女陰に海平の陰茎をあてがい腰を下ろす。
「あっ・・あ・・・」
「えへへ。あっという間に入っちゃった・・・」
両手を突いて、史子は腰を振り始める。
「海平は動いちゃだめだよ。襲ってる意味なくなっちゃうから」
「う、うん・・・」
「えへへ・・それにしても大きくて硬いね・・・昨日いっぱいしたのにこんなに元気になるなんてね」
595 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:12:41 ID:/7KcRV/l
史子が腰を振るたびに股間が擦れ合い、ぬちゃぬちゃと水音が響く。
「史子のおまんこも・・・ぬるぬるであったかくて・・・」
「これは海平が昨日いっぱい出したからじゃない。まだ中に残ってるんだよ・・」
「史子が搾り取ったからだよ。おまんこが欲しい欲しいって吸い付いてくるから・・・」
「ふふふ・・・そうだよ。海平のおちんちんいっぱい欲しいもん。だから、また搾り取っちゃう」
海平に射精を促そうと、史子は腰の動きを速める。
「うっ・・んっ・・」
「ねえ、出ちゃいそうなの?出してもいいよ。」
「出ちゃう・・・けど・・」
「我慢しちゃだめ。出して。」
「我慢もしない・・けど」
「?」
海平は史子の太ももの付け根に手を添えた。
「やっぱり、史子にも気持ちよくなってもらわないと・・・」
「ああん・・・だめだよ。襲ってるのはあたしなのに・・・」
太ももを押さえて海平は腰を突き上げ始めた。
腰を振り続けていた史子の動きが止まり、海平の為すがままになっている。
「もう・・だめだよ海平・・・」
「えへへ。史子かわいい」
「あたしもいっちゃうじゃない・・・」
「一緒のほうがいいでしょ?」
「うん・・・じゃあ一緒にね・・・」
史子は力なく前のめりになり、海平に身を預けた。
「ああん・・・もうだめぇ・・・」
「僕も、いくよっ・・・」
どぷっ
「あはっ!・・」
海平は腰を一気に突き上げ、史子の子宮口に精液を浴びせた。
どぷっどぷっ
「あああ・・・・気持ちいい・・・」
史子が果てるのと同時に、海平も射精を終えた。
596 :
海平×史子 ◆Lumi/2sUEI :2008/09/18(木) 04:25:29 ID:/7KcRV/l
「はいこれ」
カヌーを降りた海平に、史子はリュックサックを渡した。
「次はまた来週?」
「うん」
「あーあ。早く来週にならないかな。」
「卒業して僕のお嫁さんになってくれたら毎日会えるけどね」
「あはは・・・そうだね。」
「じゃあこれで帰るから。」
リュックを背負うと、海平は振り向き史子に別れを告げる。
「ありがとう・・・あたしを選んでくれて」
「好きだからね。史子のことが」
「うん・・・なんだか照れくさいな改めて言われると・・・」
「あはは。今の史子とってもかわいいよ。」
海平は顔を赤くしてもじもじする史子に近づき、腰に手を回してぎゅっと抱きしめた。
「その笑顔、ずっと見ていたいんだけどな」
「あ・・・うん」
「いつでもいいから、僕の部屋に来てね。待ってるから。」
「うん。今度はベランダからじゃなく玄関から行くからね」
唇を重ね合わせると、海平はそっと史子から離れ森の中へと歩いていった。
「ふうっ」
海平の姿が見えなくなると、史子は踵を返しカヌーに乗り込む。
「そろそろ年貢の納め時ってことかな」
空を見上げてつぶやくと、史子はカヌーを漕ぎ始めた。
今回はこれで終わりです。
前提として海平の本命は史子であるとして書きました。
本当の本命は茜でしょうけど史子は対抗にはなれると思います。
GJ!!
もう両手一杯に花でいいじゃない
最初からハーレムエンド前提だと安心して読んでいられるなw
まあ、3Pはシャノンとゆきねくらいだけどなー。
乙〜
ハーレムということは他の娘達は愛人って事になるのか…
それでも史子は全然気にしなさそうですな。
602 :
◆Lumi/2sUEI :2008/09/24(水) 00:45:57 ID:jPMo3M/2
>>601 史子は自分が愛人の側にいたとしても気にしないでしょうねえ
>>598 誰とも結婚せずにみんな愛人という扱いもありかもしれません
>>600 3Pとなるとその二人以外に思いつかないもので
>>599 海平君はみんなを幸せにするということで
追伸ですが、ネタが枯渇しているのでしばらくSSからは離れます
あ
ずっと保守して待ってますので、ゆっくり充電していってください
ゆっくりまってるからね!
SSはしばらく書きませんがスレを見るのをやめるということじゃないので
やりたいことは全部出しちゃったのでまたネタを溜め込んでおかないと
保守っとこう。
ならば保守を。
一心不乱の保守を。
あたしゃ保守ってるよ
ho
syu
ほしゅ
ほ
も
?
ほしゅ
ほ
し
ゅ
お久しぶりです
投下します
「何も無い部屋だけど」
カトリーヌ・ドブクワイエは扉を開け、木島海平を部屋に招き入れた。
部屋の壁には何かしら得体の知れない、抽象的な絵画が描かれている。
その意味するものは海平の頭脳では理解できない。
壁には大小さまざまな大きさのキャンバスが立てかけられ、窓際に鳥篭、床にはペンキの缶が置かれ、そして部屋の真ん中にはベッドが置かれていた。
生徒の部屋というよりはまるでアトリエそのものだ。
海平は何度も女生徒の部屋を訪れたことがあるが、カトリーヌの部屋は壁の絵が無ければその中で一番殺風景だろう。
「前来た事あるから知ってるよ」
「そうだったね」
海平がカトリーヌの部屋を訪れるのは二度目。
一度目はいきなりカトリーヌの部屋に駆け込み、寮内に夜這い騒動を巻き起こし大変な目にあった。
今夜はカトリーヌが海平を誘った。
いつもはアトリエで会っていたのだが、たまには雰囲気を変えようというカトリーヌの申し入れだった。
しかし海平にとってはこの部屋もアトリエも殆ど同じように感じていた。
違うところは、アトリエにあるソファーよりも大きいベッドがあることとカトリーヌの生活臭が充満しているという点だ。
海平は室内を眺めながらベッドに腰を下ろした。
「あの、これからシャワー浴びようと思ってるんだけど・・・一緒に入らない?」
「うん?」
「その・・・海平君も今日はまだシャワー浴びてないでしょ?それに、一緒にいられる時間短いんだから少しでも離れちゃうのはもったいないし・・・」
カトリーヌは海平の前の立つとシャツの袖をつまみくいくいと引っ張る。
その顔はほんのり桜色に染まっていた。まだシャワーを浴びたわけではないのに。
カトリーヌと海平はすでに体を重ねあった関係だ。
だが、カトリーヌが自分の部屋に誘いしかもシャワーまで共にするというのは今日がはじめて。
彼に裸を見られることは恥ずかしくないのに、一緒にシャワーとなるとそれとはまた違った恥ずかしさがあった。
「うんいいよ」
海平は立ち上がると、すかさずカトリーヌのつなぎを脱がしにかかる。
チャックを下ろすとあっという間にカトリーヌは下着姿。
ブラジャーもパンティも脱がし、海平はカトリーヌの裸体を露にした。
続けて海平は自分の服も脱ぎ始めた。
女性との深い付き合いで、海平は素早く脱がすだけでなく自分も素早く脱ぐスキルを身に着けた。
少しの時間も無駄にしないように意識していた中で自然に身についたものだ。
相手に脱がしてもらう時もある。それは時間に余裕があるときに限られていた。
今日はカトリーヌが時間を無駄にしたくないということで、自分で脱いだのだった。
「おまたせ」
海平は脱いだ服をたたみ終えるとカトリーヌの前に立った。
「うん・・・」
カトリーヌは海平の裸、特に一部分に注目した。
陰茎はすでに大きく勃起し、カトリーヌを射抜くかのように構えている。
「もうこんなに大きい・・・」
そのたくましさに魅了されたカトリーヌの股間もじわりと濡れ始めた。
「どうしたの?」
「え・・なんでもないよ。さあ行こうか」
カトリーヌは顔を見上げ、海平をバスルームに連れて行こうと手首を掴もうとした。
「あ、あのカトリーヌ・・・」
「え・・・あ!?」
手首だと思ってカトリーヌが掴んだものは、海平の陰茎だった。
「・・・・」
だがカトリーヌは手を離そうとしない。
離そうとしたのだが、手が陰茎から離れない。
それどころか逆に力を込めて陰茎を握り続けた。
手を伝って陰茎の熱と脈拍がカトリーヌの体に伝わる。
「すごく熱い・・・激しい・・・」
カトリーヌはじっと陰茎を握り続け、その感触に浸っていた。
「・・・あの、カトリーヌ?」
「・・・え?」
しばらく握り続けた後、海平の声にカトリーヌははっと我に返った。
「あ、あの・・ごめん」
慌てて手を離し、改めて海平の手首を握る。
「い、行こうか・・・」
「うん・・・」
もしこのままカトリーヌが陰茎を握り続けていたらそのままベッドに押し倒していただろう。
カトリーヌはもしかしたらすぐにしたいのか・・・海平は判断に迷っていたが、カトリーヌが手を離したことで押し倒したいという衝動は治まった。
海平はカトリーヌに引かれてバスルームへと向かう。
「・・・大きいから間違えちゃった」
「ん?」
「な、何でもないよ・・・。さあ」
カトリーヌは海平をバスルームへと引っ張り込み、髪を濡らさないように頭にタオルを巻き始めた。
「あっ・・海平君・・・」
「カトリーヌ・・・」
二人はバスタブの中に立ち、ボディーソープの泡でぬるぬるの体を抱きしめあいながら擦りあっていた。
海平はカトリーヌの脇の下から背中に両手をやり、抱きしめつつ泡を塗りたくっていた。
「カトリーヌのおっぱい、気持ちいいね」
「・・そんなにこすり付けないでよ・・・」
海平の胸板には、カトリーヌの乳房が押し付けられている。
いや、海平が自身の胸板を乳房に押し付けていたのだ。
ぐいぐいと強く抱きしめ、カトリーヌの乳房を堪能する。
「だめ?カトリーヌは気持ちよくない?」
「気持ちいい・・・けど・・・」
「そうだよね。カトリーヌの乳首、とっても硬くなってるもんね」
片手を前に戻し、胸板と乳房の間に滑り込ませ乳首をきゅっと摘んだ。
「ああっ」
「ね、もっと気持ちよくなってよ」
せっかく一緒にシャワーを浴びるのにただ体を洗いっこするだけではおもしろくないと、体を抱き合ってお互いを洗いっこすると言い出したのは海平だった。
これまで幾人の女性とこのようなことをやっているので海平は慣れていた。
しかしカトリーヌにとってはこんなことは初めて。
最初に考えていたのもお互いの体をタオル使って洗うということだったので、このように抱き合いながら洗うというのは頭の片隅にもなかった。
「気持ちいいけど・・・変になっちゃいそう・・・」
「大丈夫だよ。僕が支えてあげるから」
乳首をくりくりと弄りつつ、海平はカトリーヌの背中に回した手を段々下へと下ろしていく。
「あっ・・もう・・・」
海平の手がカトリーヌのお尻を捉えた。
「お尻もおっぱいも感じる?」
「・・・うん」
「じゃあ一緒にしてあげる」
「あんっ・・やっ・・」
海平はお尻をゆっくりと揉み始め、さらに乳首から乳房全体を揉んだ。
さらに海平は勃起した陰茎をカトリーヌの下腹部に擦りつけ始めた。
「あ・・・おちんちんも・・・」
「ああ・・・カトリーヌ・・・」
「だめだよ・・・気持ちよすぎてあたし・・・」
「カトリーヌの気持ちよさそうな顔、とってもかわいいよ」
カトリーヌの目が段々うつろになっていく。
海平にやられていることはいつもの逢瀬の時と本質的には同じ。
しかしいつもと違う状況に体が敏感に反応していた。
体の力が抜け、段々海平にもたれかかるようになっていく。
「・・・もう一つあったね」
「え?」
海平は尻を揉んでいた手をカトリーヌの腰に回して体を支えると、乳房を揉んでいた手を素早くカトリーヌの股間に差し入れた。
「やんっ!」
「カトリーヌはここが一番感じるんだったね」
そこはすでに“出来上がって”いた。
クリトリスは固く膨らみ、女陰からは海平によってもたらされた快感に反応して愛液があふれ出ている。
海平は指でクリトリスを愛撫しつつ、指を割れ目に入れないように気をつけながらそっと女陰を洗い始めた。
「そ、そんなエッチなことしちゃだめ・・・」
「ここ、石鹸じゃない別のぬるぬるした何かがついてるね」
「ばか・・・知ってるくせに・・・海平君がそうさせたんじゃない」
海平の巧みな指使いがカトリーヌの体に快感を与えていく。
カトリーヌは先ほどとは逆に体に力が入り、力いっぱい海平にしがみついた。
「もう・・・だめだよあたし・・・」
「いいよカトリーヌ」
カトリーヌは海平の耳元で激しい息遣いをしている。
頃合いと見た海平はとどめとばかりにクリトリスをきゅっと摘んだ。
「ああっ!」
カトリーヌの体は一瞬びくんと飛び跳ねると、そのまま一気に力を失っていく。
「あ・・カトリーヌ・・・」
海平を抱きしめていた手も離れ、カトリーヌはそのままバスタブにへたり込んでしまった。
「カトリーヌ大丈夫?」
頭のさらの上から海平の声が聞こえる。
うつろな目を何とか開いてカトリーヌは声の聞こえるほうを向いた。
「うん・・・大丈・・・夫・・」
カトリーヌが顔を上げようとすると、目の前に泡にまみれた大きな棒のようなものが現れた。
「これは・・・」
言うまでも無く、それは海平の陰茎だった。
泡を纏ったそれはカトリーヌの顔に向けられ、ぴくぴくと震えていた。
「立てる?」
海平がカトリーヌに手を差し伸べる。
だがカトリーヌの視線は目の前の陰茎に釘付けになって海平の手は見えていなかった。
カトリーヌは海平の手ではなく、陰茎に向けて手を伸ばしていった。
「カトリーヌ・・・うっ・・」
「海平君・・・」
カトリーヌは海平の陰茎を掴んだ。
海平の激しい鼓動と熱がカトリーヌの手に伝わり、カトリーヌの性欲がさらに湧き上がる。
「こ、今度はあたしの番・・・」
カトリーヌは顔の前で海平の陰茎を扱き始めた。
お待ちしてました
いつもながらいい雰囲気で始まりますなあ
続きをまた楽しみにしております
新作ktkr
ゆっくり更新してってね!
「カ、カトリーヌ・・・」
「海平君・・すごく熱い・・・」
石鹸のおかげでカトリーヌはスムーズに手を動かすことが出来る。
それは取りも直さず海平にまたとない快感を与えるということでもあった。
「ねえ・・・気持ちいいの?おちんちんすごく熱いよ」
「うん、すごいよカトリーヌ・・・カトリーヌもとってもエッチだね。」
「え・・?」
「扱い方がとっても上手だよ。好きなんだねこれが」
これとはもちろん海平の陰茎。
カトリーヌの手の動かし方は海平もにやけてしまうほど上手だった。
「・・・うん。好きだよ海平君のおちんちん」
カトリーヌは手を動かしかながら顔を見上げ、海平と視線を合わせた。
「おちんちん弄ると海平君とってもいい顔するんだ。それ見てるとこっちも嬉しくなっちゃって」
「そうだね。カトリーヌがやさしくしてくれるから嬉しいよ。」
「それに、さっきいっぱいあたしの体弄られちゃったから、これはそのお返しだよ」
「カ、カトリーヌ・・あっ・・あ・・・」
突然海平の吐息が激しくなった。
さきほどのお返しとばかりに、激しく海平の陰茎を扱き始めたのだ。
「あ・・カトリーヌ・・」
「ねえ、気持ちいいでしょ。出してもいいよ」
「あっ・・あっ・・・」
カトリーヌの動きはいっそう激しさを増す。
快感を浴び続けようと堪えていた海平も我慢しきれなくなった。
「あっ、カトリーヌ!・・・」
次の瞬間、陰茎からカトリーヌの顔に向かって海平の精液が吐き出された。
「・・・すごい」
カトリーヌは臆することなく、海平の精液を顔で受け止める。
「あっ・・・あ・・・・」
射精を終えた後も、カトリーヌは海平の陰茎を扱き残っていた精液を搾り出した。
そばかすの上にも海平の精液が掛かり、それは頬を伝ってゆっくり流れ落ちていた。
「何だか変な気分・・・」
顔を洗い終えたカトリーヌは海平にシャワーを掛け始めた。
「どういうこと?」
「だって、今までその・・・こういうことをしてたのってアトリエのソファの上でしょ。お風呂でこういうことするなんて初めてだったから」
「うん」
「それに、男の子と一緒にシャワー自体初めてだから。二つの初めてを経験したからかな。変な気分になっちゃったのは」
カトリーヌは海平に続いて自分の体を流し終えると、栓をひねってシャワーを止めた。
「それじゃあ、もう一つ初めてを経験しようか」
「え?」
「今度は、ベッドでしよう」
海平は、体が濡れたままのカトリーヌを抱き上げた。
「カトリーヌのベッドの硬さも確かめておきたいからね」
「・・・うん。もともとあたしはそのつもりで海平君を部屋に誘ったんだから」
「じゃ、行こうか」
「あ、待って」
一歩踏み出した海平をカトリーヌが止めた。
「どうしたの?」
「体拭いてからじゃないと。風邪ひいちゃう」
「あ・・そうだね」
高揚していた気持ちを抑えつつ海平はカトリーヌをその場に下ろした。
あせる必要はない。まだまだ夜は長いのだと自身に言い聞かせ、海平はカトリーヌからバスタオルを受け取ったのだった。
「最近寒くなってきたよね」
二人は裸のままベッドに寝転び布団をかけた。
カトリーヌが最近出したばかりの冬用布団である。
「この部屋は何も無いから、余計に寒く感じちゃうんだけどね」
二人は肩まで布団を被り、頭だけを出して見つめ合っていた。
「でも、今は海平君と一緒だから寒くないよ」
カトリーヌは海平の体にしがみついている。
風呂上りの体はまだ温かかった。
「寒さをしのぐには人肌が一番だね」
「カトリーヌの体も温かいよ」
「そうかな。海平君のここには負けるけど。」
カトリーヌは布団の中に手をもぐらせていく。
「あ、カトリーヌ・・・」
「ここは、『温かい』じゃなくて『熱い』ね」
カトリーヌが手にしたのはそそりたつ海平の陰茎。
それは海平の体の部分で今最も血が滾り熱を帯びた場所だった。
「さっきからあたしの太ももに当たってたけど、とっても熱くて気になってたんだ。お風呂でもすごかったけどね」
陰茎を握ると、血管が浮き出ているのがわかる。
それだけ、海平の体中も血液がここに集まっていた。
「カトリーヌ・・・?」
カトリーヌは陰茎を掴んだまま布団の中へと潜っていく。
布団の中には光が届かず真っ暗だったが、握った陰茎を頼りにカトリーヌは進む。
「はちきれそうだから、鎮めてあげる」
顔が海平の陰茎と同じ位置に達すると、カトリーヌは陰茎をペロッと舐めた。
「あっ!・・」
続け様にカトリーヌは陰茎をくわえ込み、口と舌で扱き始めた。
「ああカトリーヌ・・・」
その妙技に海平は脱力し吐息をつく。
股間の辺りの布団がカトリーヌの頭の形に盛り上がっている。
布団に隠れてお互いの表情は分からない。
しかしカトリーヌは陰茎の反応を感じて海平が満足しているということは分かっていた。
舌伝いに唾液を垂らし、布団が被ってても聴こえるくらい大きな音を立てて陰茎をしゃぶる。
「すごいよ・・カトリーヌ・・」
カトリーヌは口をすぼめ、激しく陰茎を吸い上げる。
まるで女陰に挿入したのと同じくらいの窮屈さを海平は感じていた。
口を離すと亀頭の裏をくすぐるように舐め、くわえ込むと音を立てて吸い上げる。
「あはっ・・・」
海平の吐息が荒くなっていく。
カトリーヌも陰茎から先走った汁が漏れ出していることを知った。
もう海平の体は限界だった。
「く、銜えてカトリーヌ・・・いくよっ」
カトリーヌには声は届かない。
だが、本能的にその瞬間を悟ったカトリーヌは亀頭をくわえ込み、海平が果てるのを待った。
「うっ!・・・」
海平が嗚咽を漏らしたと同時に、カトリーヌの口の中は海平の精液で満たされたのだった。
「ん・・・・」
カトリーヌは陰茎から精液を吸いだすと口を離した。
苦い味がする海平の精液が口の中に溜まっている。
軽く喉を鳴らしそれを飲み込むとカトリーヌは再び元の位置へと戻っていった。
「よかったよ・・・」
布団から顔を出したカトリーヌの目に入ったのは、やつれた様な、そして満足そうな海平の表情だった。
「カトリーヌ・・・本当に扱いが上手になったね」
逢瀬を重ねるにつれて、カトリーヌは海平の陰茎の扱い方をマスターしていた。
「海平君のおちんちんが好きだから・・・。それに海平君の喜んでくれる顔が見たいからね」
初めての頃は躊躇していたものが、今は自分から喜んでくわえ込む。
海平がやり方を教えたのもあるが、それ以上にカトリーヌの海平に喜んでもらいたいという気持ちが、テクニックの向上に効果を発揮していた。
「じゃあ、今度はカトリーヌに喜んでもらう番だね」
次は海平が布団の中へともぐりこんでいく。
まだ光が届く位置で、海平は目の前にあるピンク色の突起をくわえ込んだ。
「ああんっ」
カトリーヌの吐息も良く聞こえるこの位置で、海平は乳首を吸い始めた。
すでにそこは海平が唇で銜えるのにちょうどいい硬さになっている。
「ああいいよ海平君・・・」
規則正しく乳首を吸う海平。
その頭を抱き、カトリーヌはもっと吸って欲しいと顔を乳房に押さえつける。
海平は片方の乳房を揉みながら乳首を吸い続けた。
海平とカトリーヌでは経験数は段違いだ。
カトリーヌは海平しか知らないのに対し、海平はカトリーヌを含め複数の恋人と関係している。
それだけに女性の扱い方を知るのにそう時間は掛からなかった。
「カトリーヌ・・・」
だが、女性によって快感を得るためのポイントは異なっていた。
体格や性格も違えば、各々の性感もまったく異なる。
海平は、逢瀬を重ねるたびに恋人たちの特徴を把握していった。
乳首の扱い方一つでも、カトリーヌの場合は強く吸い付くと大変悦ぶ。
他の恋人にはこれを嫌う者がいるために、海平は扱い方を間違えないように注意を払っていた。
「ああん・・・だめだよ・・・」
言葉とは裏腹に布団ごと海平の頭を抱き胸に押し付ける。
「だめだったら・・・」
海平もカトリーヌの本当の気持ちは分かっている。
だからカトリーヌを喜ばせようとしつこく乳首に吸い付く。
「ああ・・ん・・・」
海平は強く吸い付いていた唇を勢いをつけて離す。
小ぶりな乳房がぷるんと跳ね、その頂は海平の唾液でいっぱいになっていた。
カトリーヌの悦びぶりに満足した海平はさらに布団の中へともぐっていく。
「ひあっ・・・ああ・・」
「ここも乳首とおなじくらい硬くなってるね」
海平はカトリーヌの股を開きもっとも敏感な箇所、クリトリスを一舐めした。
「カトリーヌはここが一番感じるんだよね」
「だめ・・だよそこは」
カトリーヌは両脚を閉じようとするが、それが却って海平の頭を股間に密着させる形となってしまい、海平によってさらに愛撫を加えられることになってしまった。
「あんっ・・・」
海平はクリトリスを舌先で掬うように舐め、唇で銜えると乳首と同じように強く吸う。
「も、もう・・・」
カトリーヌはもう少しで・・・悟った海平はカトリーヌが果てるまでクリトリスを舐め続けた。
「はうっ!」
指を銜え声を押し殺し、腰がビクンと震えるとカトリーヌはそのまま力を失った。
「・・・気持ちいい」
快感が通り過ぎるとカトリーヌはぼそっとつぶやいた。
「カトリーヌ」
海平は布団をかぶったまま体を起こした。
「今度はここを気持ちよくしてあげたい・・・いいかな」
力が抜けたカトリーヌの脚を開き、そそり立った陰茎を濡れた女陰にあてがう。
「うん・・・もっとして・・・」
カトリーヌの返事を聞き、海平は亀頭を女陰に差し込むと一気に陰茎を挿入させた。
「ああっ・・」
「ああ・・カトリーヌ・・・」
陰茎を挿入すると海平はそのまま前のめりになりカトリーヌの体に抱きついた。
そして腰をゆっくりと上下させる。
「おちんちん熱い・・・」
「カトリーヌのおまんこだってとっても熱いよ・・溶けちゃいそうだよ」
海平はカトリーヌの文字通り熱烈な歓迎を受けた。
これではカトリーヌを感じさせる前に自分が果ててしまう。
体の底から一気に湧き出る射精欲をなんとかこらえて、海平はカトリーヌを感じさせようと腰を振り続けた。
「どうしてそんな顔してるの?」
カトリーヌが口を開いた。
腰を振る海平の表情はしかめっ面で、まるで苦痛に耐えているようにカトリーヌには見えた。
「カトリーヌの中が気持ちいいから我慢してるんだ」
「え・・・しなくてもいいのに」
「でも、カトリーヌに気持ちよくなってもらうためにしてるこどたから」
カトリーヌにとっては海平に我慢されると困る事情があった。
一番感じるのは海平に精子を注がれる瞬間。
海平の陰茎に突かれるだけでも感じるのだが、やはり一番感じる方がいいとカトリーヌは思った。
「だめ、我慢しないで。海平君がいく瞬間が一番気持ちいいんだから」
「・・・でも早くいちゃったら申し訳ないようで・・」
「いいんだよ。海平君がいってくれないとあたしもいけないんだから。」
「・・・いいの?」
「うん」
その瞬間海平の顔がふっと緩んだ。
「ごめん。気持ちよすぎてこんな顔になっちゃう」
「ふふ・・かわいいよその顔。」
「じゃあ、一緒にいこう」
海平はカトリーヌを絶頂へと導くべく、カトリーヌの奥深くまで突いた。
「あっ・・いいよ海平君。もうすぐ・・・」
「僕も、いくよ・・・」
「いいよ来て・・・早くっ・・」
カトリーヌの肉壁に包まれ、我慢できなくなった海平は精を一気に解放した。
「ああっ!」
「うっ・・・くっ・・・」
解放された精液は勢いよく飛び出し、カトリーヌの奥深くに向かって流れ込んでいった。
「・・・気持ちいい」
快感が通り過ぎるとカトリーヌはぼそっとつぶやいた。
子宮に精液が浴びせられるたびにカトリーヌの体は快感に打ち震えていた。
その痙攣もおさまると、カトリーヌは乳房に打ち伏せていた海平の頭を撫で始めた。
「・・・よかった?」
「うん・・・最高だったよ」
海平の問いにカトリーヌは笑顔で答えた。
それを見て海平は陰茎を女陰から抜き取り、布団を被るとカトリーヌの横に寝転んだ。
「やっぱりいつもと違うね」
「うん?」
「いつもはソファでしてたでしょ。こういうこと。」
「そうだね」
「今日はベッドで・・・ソファよりも広いし温かいし。」
「それに広いおかげでこうやってカトリーヌの横で寝ることも出来るしね
「・・・これからはどうする?」
今度はカトリーヌが海平に擦り寄る。
「これからって?」
「・・・ここでするか、それともこれまで通りアトリエでするかなんだけど」
「僕は・・・こうやってカトリーヌと逢えるのならどっちでもいいんだけど」
「でもここ7階だから、来るまでが大変だよ」
二人は見詰め合ったまましばらく押し黙っていた。
「カトリーヌが好きなほうでいいよ。」
「本当に?じゃあ、今度もここに来てくれる?」
「うん。頑張ってまたここに来るよ」
「ありがとう・・・じゃ、続きしようか」
カトリーヌは海平に抱きつくと、海平の頬に唇を落とした。
「こんなふうに一晩海平君を独占するなんて初めてだから、緊張しちゃう」
「じゃあ、僕がその緊張をほぐしてあげるよ」
「お願い・・・」
海平は捲れていた布団を再び掛けると、カトリーヌを抱きしめその唇を塞いだ。
まだまだ時間はたっぷり残されている。
海平は再びじっくりとカトリーヌの体を味わい始めたのだった。
以上、一気に書き上げました。
質問なんですが、次々作あたりで海平に2人の女の子を宛がって3人で、というのを書いてみようと思っているのです。
そこで、茜・シャノン・カトリーヌ・ゆきね・史子の5人の中で2人組み合わせてみたいと考えているのですが、どういう組み合わせがいいですかね?
シャノンとゆきねの組合せは以前やったので今回は無しで。
また、どういう状況で三人が絡むのがいいでしょう?
例えば、シャノンとゆきねの組合せだったら音楽室で海平と・・・といった感じで。
シスターそんなことするなんてーってのがいいかなあ
シスター茜と史子だったら史子の様子を見に、海平と茜が史子の住処に向かうとか。
誰と組み合わせるにしてもシスターが出てくれると嬉しいですが。
新作来たのにすっごく下の方に位置したままというのがこのスレらしくてちょっとワロタ
体が疼いて時々海平の部屋へ夜這いに来る史子。
翌朝、寝起きフェラ、朝風呂コースが日課のシスターがやって来ると
海平と史子が同衾してるのを目撃→罰として性の奉仕活動を指導・・・とかかね
では、シスター茜は登場させることにします。
もう一人は史子で考えて見ますが、もしかしたら変わるかもしれません
新作の最初の部分だけ投下します
3Pネタではありません こっちはまだ後になりそうです
その日海平はようやくテスト期間から解放された。
生徒のテスト期間は二週間。しかし海平だけは三週間も拘束されていた。
採点を終えた後の決裁を行う必要があったために全ての結果が出揃うまで、海平は仕事モード一色の生活を余儀なくされていた。
その期間はもちろん恋人たちと会うことは出来なかった。
シスター茜も仕事での用事以外で会うことは無かった。
テストそのものは海平の成績をも左右するので、それに集中するように茜は気を遣ったのだった。
海平自身もその気遣いは理解しているが、他の生徒とは違い一週間余計に拘束されるというのはつらいものだった。
この時期の男子にとってもっとも重要な性欲は、三週間にわたる禁欲生活で溜まりっぱなし。
理事長とだから仕方がないとはいえ、生徒と違い一週間禁欲生活が伸びていることには少し不満もあった。
だが、たった今その拘束が解かた。
下半身もこれからの逢瀬を期待しすでに勃起状態。
海平は彼女の待つ部屋へとこっそり向かっていたのだった。
一方、海平が会いに行く予定の彼女も海平を待ちわびていた。
「ああ・・海平はん」
すでに卒業に必要な単位を全て取得し、自分の意思で留年しているシャノン・デ・パイにとってはテスト期間というのは休暇と同じだった。
海平から聞かされていたのは三週間逢えないということ。
シャノンも海平のためにと逢瀬を控え、強請るということもなかった。
しかし、すでに全単位をとっているシャノンにとって三週間も海平に会えないというのは苦痛だった。
「うち待ちきれへん・・・」
心では我慢しようとしても、体が海平を求め疼く。
今も、海平に会えない寂しさを慰めている最中だ。
「あんっ・・・」
ベッドに寝転び、ネグリジェの裾を捲ってパンティの上から指を股間でもぞもぞさせる。
「海平はぁん・・・」
海平と会えない間、その寂しさを自ら慰める機会が多くなった。
自らの手、指を海平のそれだと思い弄る。
「早く来てくれへんと・・・うち・・・」
慰める前からすでに女陰からはパンティを濡らすほど蜜が溢れていた。
シャノンはパンティの中に指をいれ、直接女陰を弄る。
「海平はん・・・早く・・・」
その時、部屋の扉をノックする音が耳に入った。
「海平はん!」
シャノンはベッドから飛び降りると急いで扉へと向かう。
そして扉を開けるとそこには待ちわびた恋人の姿があった。
「ごめん、待たせたあっ・・・」
小声で謝る海平を部屋に引っ張り込み、扉を閉めるとシャノンは即座に海平の唇を奪った。
「んっ・・シャノン・・・ッ」
それは海平も驚くほどの勢いだった。
シャノンは海平の口内で激しく舌を動かし蹂躙した。
背は少しだけシャノンのほうが高かったが、まるで圧し掛かってくるようなキスをされているために押し倒されそうになる。
さらにシャノンは海平の体を抱きしめ、乳房を胸板に強く押し付ける。
もともと溜まっていた海平だったが、このシャノンの行為によって体も心も一気に準備OKという状態になった。
「海平はん・・・三週間も待たせて。いけないお人やわあ」
海平の唇を貪ったシャノンは、海平の唾液が残る唇を舌なめずりすると甘えた声で海平に言った。
‐あれ・・・シャノンの指が濡れてる・・・
シャノンの指は海平の首筋にかかっている。
‐もしかしてシャノンは自分で・・・?
疑問を素直に口にしようとすると、シャノンは海平を求めてますます体を押し付ける。
「なあ海平はん・・・」
「あ、ごめん。僕もシャノンに会えなくてさびしかったよ」
「うち体が海平はんほしくて疼いて疼いて・・・ずっとこうなっとるんどす」
シャノンは海平の手を取るとネグリジェのすそを捲り上げ、股間に手を押し付けた。
いつも乙です
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