◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その5◆

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1ふんどし
…人の心の色は、
無垢な純白ではない。
けれど、闇小説に触れて僕は感じた…。
美しい、と…

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129733064/

Zill O'll Archive(過去ログ、スキル・ソウル表、誕生日など)
ttp://drinkordie.web.infoseek.co.jp/zilloll/index.html

◆ Zill O'll - 闇小説保管所 - ◆
ttp://red.ribbon.to/~argil/shaia/

闇お絵かき板(18禁)
ttp://w1.oekakies.com/p/zillion2/p.cgi

・不愉快な書き込みは気づかないフリで、通り過ぎましょう。
・えろ要素があるのが基本です。
・長編や、内容に好き嫌いがありそうなときは、先に宣言しとくと
荒れ防止にいいかもしれません。
・またりまたりといきましょう。
2名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 14:59:25 ID:Cp+aqPS4
 
3名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 21:26:14 ID:hq6p/pk8
>>1
乙ルファス

ついでに
【闇女】ジルオールキャラ萌え その2【限定】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1132066485/
4名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:10:37 ID:aPAXwGkG
>>1
素晴らしい!
貴様には白虎&朱雀将軍の貞操を与えよう!
5名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:55:17 ID:7M0lyE5U
乙〜
5スレ目だという事実にちょっと驚いた
6名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 10:01:18 ID:vMUpA7Sl
>>1乙!

エロい、と感じてほしかった。
7名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 16:04:01 ID:mRkz5pKB
ロイはエロイ
8名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 18:40:03 ID:YDePO7BB
残念、ナッジは既に殺されたようだ。
9名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 23:45:02 ID:NzfcEoz6
そこでヴァンの出番ですね
10名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:49:31 ID:ULdTyseN
11名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 03:03:17 ID:xWpcmZk0
レーグってさ身長220もあるんだよな
やっぱ女主とは正上位じゃなくて対面座位じゃなくちゃ無理っぽい?
12名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 03:51:27 ID:dcoTT13c
またこんな時間まで書いてました。
何故か最初書いていた話ではなく、同時進行で書いてた方の話のが先に出来あがっちゃいました。
しかもまた同じような暗くてマッドな奴。読んで軽く落ち込みそうな。
なんか自分は暗い人間なんだろうなぁって少し絶望しました。
明日にでも両方貼ります。
13名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 08:35:15 ID:nbHM5Vw9
>>12
自分の中に溜めてるより、出したほうが健康的!
そうゆう部分は誰にでもあるさ。
現実に持ち込まないためにも、ぜひ、アップしていただきたい。
14名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 15:30:56 ID:2RIsjbSj
wktk
貫かれた右肩から止めどなく流れる鮮血が、既に選択肢を二つのみとすることを悟らせた。
横たわる衛兵の骸を踏みにじると、返り血で深紅に染まった鎧が朝日に反射し赤い後光を放つ。

『剣聖』アルティントップ。
そしてカルラにとって、目の前に対峙する者への選択肢は「生への懇願」か「死への突貫」のみとなった。

「よ。メンコちゃん。探してたぜ。」
「・・・・・ハァ?アンタなんかに探される覚えは無いけど?」

軽口を叩くカルラは瞳の輝かない笑顔で精一杯の強がりを返すと、動く片手でデスサイズを構えた。
「お、やるじゃん。まだやんの?」
ヘラヘラと笑うアルティントップは剣を構えようとせず右手に擡げた生首を、ポンッとカルラに手渡した。
他人の首など見なれている、まして、自分から何度となく処刑を遂行し、素首を落として来たカルラにとって
そんな物が恐怖や邪念の対象と成るわけも無く、デスサイズで薙ぎ払うと鈍い音を立てて首は転がった。
「おいおい、ひっでぇことするなぁ。オトモダチにさ」
ぴたりとカルラの真正面を向くように止まった。絶望を称えた表情で、顔の半分が暴力によって半壊している面、
「アイ・・・・リーン・・・・」
「ああ、その子、アイリーン?って名前なんだ、どーもさ、俺他人の名前の覚えが悪くてさ」
カルラの体から一気に血の気が引いた、一つ年上ながら副官としても理解者としても
カルラにとっての心の空洞を満たし癒してくれた友が、今絶望の淵で首と胴を切断され、冷たい物体となっていたのだから。
わなわなと身体が嘶く、怒りとも悲しみともとれぬ負の力が最後の一振りを放つだけの充分な気力を産む。
「あああああああああっ!!」
今までにこれほどの怒りを感じた時は過去に一度しか無い。
その時も自らの力で状況を切り開いた、この一撃を沈めれば、いかに「剣聖」アルティントップと言えど、
カィーン。
乾いた音が響く。
打ち込んだはずの刃がまるで木板を割るように簡単に二つの刃に挟まれて折られると、くるくると宙を舞い地面へと刺さる。
絶望。絶望が鎌首を擡げる瞬間だった。最早アルティントップに対して打つ手は無くなった。
有るとするならば、今生きる為に命を乞うことと、全てを受け入れること。
「終わり?」
へらり、と邪な笑みを浮かべるアルティントップ。
「弱っちぃなぁ。『クレア』ちゃん。よく今まで生きてこれたよね」
剣を鞘に納めると、もはや抵抗する力の無くなったカルラの細い首をむんずと掴み軽々と持ち上げた。
「あれ、『クレア』だっけ?『カレラ』だっけ?まぁいいや。雑草の名前なんていちいち覚えてらんないし。」
足をバタつかせ、何とか握の誡めから逃れようとするカルラだが、武器を持ってのあの実力差。
もがこうと、足掻こうと、次第にじわりじわりと忍び寄る窒息の足音、耳が遠くなり、目が翳む。
「さっきさぁ、えーとアイ、アイ、『アイギーナ』だっけ?お前さんのオトモダチ。
 今のお前さんと同じようにさ、高いたかーいしてやったんだけどさ、失神してクソ漏らしやがったんだわ。」
ぎりぎぎりと締め上げられる、最早反抗する腕力も無くだらりと下がった手、涙と鼻水で化粧された顔、口の端に溜まる泡、
「もともとあんま殺す気は無くてさ、ただソコソコ可愛いからヤッちゃおうかなって思ってたんだけど、
 流石にクソとはヤれねーなーと思って、殺しちまったんだわぁ。悪ぃ悪ぃ。」
顔は土気色に染まり、ガクガクと震え、失禁し大腿をつたい流れる雫、薄れる意識の中声にならぬ声で喘ぐカルラ。
そこでアルティントップは、またへらりと笑うと、カルラの首の誡めを解いた、ストン、と力無く崩れる。
「まぁ、ションベンくらいなら許したげるよ。俺超親切だし」
ゼハッ、ゼハッ、息を切らして、少なくなった酸素を必死に脳に送ろうとするカルラ、そのカルラに強烈な前蹴りが襲う。
「ギャッ!」と力無い悲鳴で後ろに仰け反る。「なぁ、顔見してくんないと燃えてこないじゃん」とアルティントップの笑顔。
「・・・・ガッ・・・ハァハァ・・・ぅふぐぅ、っぁげんなぁ!何が、何が『剣聖』だ!
 何が『無限のソウル』だ!ただの変態の人殺しだろ!殺せ!早く殺せ!テメーのツラなんか1秒たりとも拝みたくねぇんだよ!」

『剣聖』『無限のソウル』アルティントップの持つ二つ名。
『剣聖』は、リベルダムの闘技場で、『剣聖』レーグを試合中に圧倒的な強さで捻り殺した時に賜った。
そして『無限のソウル』
誰と無く、アルティントップをこう称すようになった。
ある日、綺羅星のごとく現れた青年が、闘技場で無敗の王者を殺し、ロセンを滅ぼすために帝国の傭兵として剣を振るい、
しかしアキュリースに組し帝国から水の都を守り、そして、今度はロストールに組し帝国を窮地に追いやっている。
その飽くなきソウルの泉は、一人で全ての時の流れを崩壊させる槌として、戦神ソリアスの権現とも呼ばれていた。
最も、戦の憂いを知るソリアスとは似ても似つかぬ残虐性。破壊神ウルグの権現と呼ぶのすらおぞましい。
カルラの顔面に拳骨が振るわれる。鼻をへし折るほどの衝撃、吹き出す血が返り、アルティントップの頬を汚した。
「あ、きったね。つか、あんま血まみれで豚そっくりになるとヤル気も失せるからさ、もうやんないけど」
下半身がほぼむき出しの状態のカルラの当て布を軽く引き裂くと、そのまま溢れた尿で湿る薄い毛の覆う秘処を弄る。
「殺せぇ!テメーオラァ!すざっけんな!」
「おーお。威勢がいいね。てかお前さんずいぶん具合のユルいの持ってんじゃない?」
ぐぐぐっと、愛情の全く入りこまない指が、二本三本と押し込まれる。
「あぐぅ、痛っぐぁ・・・・ヤメ・・・ヤメッ!痛ぁっっっ!」
「これさ、拳入りそうだな。お前遊んでんなぁ。ショックだー。まぁそのナリじゃほっとく奴も居ないだろうけどね。」
四本、五本と入り込んだ指。ぐっと力を込めてカルラの細い腰をえぐり、膣を破壊せんばかりの握り拳が突き刺さる。
「ギャーッッッッッ!痛ぐぁがぁぁっ!!」
「お、入った。すげーな。女体の神秘。小さい体してっからどーかなと思ったけどよ。
 アキュリースの水の巫女さんも流石に拳は入んなかったんだよね。すげーすげー。」
ぬちょり、と手を引き抜くと、カルラが自らの身体を守ろうとした証、愛情の入り込まない愛液で拳が濡れていた。
「ケツはどうなの?入れれる?」
濡れほぞった手はそのままカルラの尻を揉みしだき、尻の穴をねちょりと責め出す。
「やっ!!ヤダヤダッ!!ヤメロキチガイッ!!死ね!!死ねぇ!!」
「いやーいいケツしてるね『レルラ』ちゃん?あ、違う?まぁいいや。
 俺さロセン時からお前のこと狙ってたんだ。まぁそもそも、俺の目的なんて目当ての女コマすってだけのケチなもんなんだけどさ。」
三本の指を無造作に射し入れた尻を、くぱっくぱっと拡げられ。肛門括約筋が反抗できなくなるほど、蛇のように執拗に指が蠢く。
「闘技場ん時はさ、『ケリュセウス』?だっけ?お前さんが後々ギロチンしちまったお嬢さん。
 アレとヤりたいがためにボルダンのゴリラ殺してみたりよ。アキュリースん時は水の巫女さんが目当てだったしよ。
 まぁ、他にもワケわかんねぇお使い頼んできた、『ケルペコ』?だかってハーフエルフの女、話聞くフリしてヤッちまったり」
大股を開き、赤ん坊に襁褓を履かせるような格好で尻を陵辱されるカルラを前に、アルティントップは邪悪で無垢な笑顔を崩さない。
「して、ロセン時にチャンスが無かったからよ。今回はロストール側なら行けるなって思って、お前さんとヤりたかったからよ。」
朝日が一層、アルティントップの鮮血の鎧を染める。青い死神が赤い邪神の軍門に下る姿を描く絵画のように。
「殺せ!殺せぇっ!こんなのイヤだっ!こんな終わり方イヤだっ!殺せっ!変態!畜生!」
「前の具合悪そうだしこのままケツに入れるから。」
腸液が愛液と混じり合って、ぱくりと湯気を放ち開いた肛門に、アルティントップの性器が捻り込む。
「うっーっ!あぐぅいいいいいいっ!!!」
「どーだい?ケツだと初めて?気持ちいいかい?もともとお前程度の女はな、ケツ振る為だけに生れて来たようなもんだしな。」
暴力が産む腰の回転。カルラという一個人に対して快楽を求める為の性交ではなく、
それはまるで穴を穿つためマトックを振るう工夫のような、力強く作業じみた行為。
アルティントップにとっては、犯す対象を見下す自分に対する陶酔が快楽の原点となる。
捲れるように、伸び、縮みを繰り返すカルラの直腸。逃げようとしても掴んだ頭を地面に打ちつけられ
地獄の業火のような熱がカルラの腸壁を焼き、死より辛い激痛をスローモーションで与える、
「おーい。どーした?ホラ吼えろよ。ワンワンワンって雌犬みたいにさ。なぁ!?」
滲む涙の向こう側で、本当の笑顔を浮かべながら犯すアルティントップを見ながら、カルラは思う。
何故、こんな奴に神様は力を与えたの?何故こんな奴に神様は本当の笑顔を与えたの?
暴力で支配する以外に人は幸せになる方法は無いの?正しいことのために剣を振るうアタシが何故こんな目にあうの?
目の前に溢れたものが感情の爆発で一気に零れると、ぽつり、とカルラの口から以外な台詞が漏れた。
「た・・・・たすけて・・・・」
口に出した言葉を自らの耳で聞き取ると、今まで封印されていた心の扉が開かれ、回転絵巻のように記憶の渦が蘇る。
ロセンを滅ぼした時、ペウダの遠い親戚にあたる少年がカルラに懇願した言葉、カルラは泣かないでと慰めながら首を落とした。
解放軍のリーダー、クリュセイスも今際の際に同じ言葉で懇願した。カルラは無表情でその素首を落とす。
思い出せば、父も母も姉も弟も想い人も、ロセンやロストールの兵も、退治される魔物も、そしてランバガンの兵士に犯された己も、
同じ言葉を吐いて、命の懇願を行った。カルラ自身を除けば其れが全て無駄な音声へと変わった。
カルラも、あの時偶然弄った手元にあった農作業用の鎌で上に乗る兵士の首を貫かなければ、その言葉も音声になっていただろう。

「助けてっ!!助けてぇぇぇっ!!お母さん!!お父さん!!お姉ちゃん!!ネメア様!!アイリーン!!」

そして、悟った。
己が正義を貫く暴力が招いた結果がこれだと、暴力が産んだ更に大きな暴力なんだと。
己の正義を貫いたのは、カルラ自身も、ロストールのエリスも、ペウダも、ネメアも、アイリーンも、名も無き兵士も、
そして、目当ての女を蹂躙するためだけというアルティントップも同じ。『理由』が有るから、そこに遂行する『正義』が有る。
カルラも笑顔を絶やさないため、ではなく本当の笑顔を取り戻すためという私戦は、彼の『理由』とも全く変わらないのだろう。

「お願いします!たす、助けて下さい!!お願いします!!」

泣き喚き、懇願し、最早青い死神はそこには居ない。居るのは青い鎧を着た、土臭い田舎娘。
「・・・・んだよ。つまんね。」
アルティントップから優雅な笑顔が消えた。かわりに表情は見る見る屠殺される豚を眺めるような冷たい目へと変わった。
「やっぱお前さん死ねや。つまんねーから」
「おぅあ願いしまずっ!たじげで下さい!何でもしますっ!たすげっ!たずげネッ!!ネメア様ぁぁぁぁっ!!!!」

「そーいやさ、知ってる?女って首落とした瞬間に最高に絞まるらしいよ。ケツもそーなんかな?」

────ダンッ。


19名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:05:01 ID:6+476qbA
折角書いてしまっったので貼らせてもらいますい。
暗い話になってごめんね。もともと、明るい話を書いてるときに気分転換で書いてた方が
なんだか先に出来上がってしまったので、カルラ好きの人、明るい話好きの人は読まん方がいいかもしれません。
も少ししたら明るい方も完成させますんで、闇落ち回避のための作品だと思って下さい。
20名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:32:55 ID:fbfvBPXj
うわ、なんか鬼畜モノ来てるw
最初のメンコちゃんってなんだ??? って思ってたら、名前覚えてないのかよwww 
21名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 06:23:07 ID:x5mQuAv2
>>19
世紀末的男主人公を想像してしまいますた。
次の作品も超期待!!
22名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 08:58:59 ID:zch03xKE
>>19
GJ でもカルラファンへの注意書きは投下前に書けやw

しかしこの基地外男主つえーなw
多分ネメア様もひと捻りなんだろう。
もしあのネメアとガチで勝負したらどうなりますかね?
レーグ頃したくらいだから結果見えてるけど。
オルファウス先生も頃したんですか?
23名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 12:15:54 ID:DsYroE0j
ヌコ先生はくわれますた
24名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 12:53:18 ID:vqG/9WrP
最後の、ダンッは。
カルラの首が落ちたとも取っていいですし、すんでの所でネメアが助けに来たと思ってもいいですし、
あまりに救いが無いのも駄目だろうから、最後はifっぽく終わらせました。
もしかしたら敵であるゼネテスが助けにきたのかもしれません。
ちなみにメンコちゃん、とは可愛い子ちゃん、という意味です。
あと、僕が話を書くと、何故か端端でイークレムンが出てきます。何故だろう?

>>22ごみんね。
25名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 12:54:41 ID:vqG/9WrP
あ、あとアルティントップ兄弟のファンにも謝っておきます。ごめんなさい。
26名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 14:18:47 ID:FxUOixFv
GJ!
文が上手い分リアルでこわいぜ・・・
カルラファンの俺としてはネメアが救出してくることを願う
明るいほう、楽しみにしてます
27名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 19:39:00 ID:zch03xKE
>>24
そうですか、一応希望(なのか?)はまだあったんですね。
やっぱネメア様ならなんとかしてくれるはず!
レーグも多分油断してたんだよ、うん。

しかしあの基地外は許せんな…阿部さんに掘られて氏ね。
28名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 21:57:26 ID:vDsU4j51
>>27
それ書いてみませんか?
大丈夫、愛がなければ唯の陵辱モノ、801じゃないですからね。
女主のものがあるんだったら男主の陵辱ものが在ってもいいと思うんですが。
なんか残酷モノに目覚めちゃったw
29名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 22:35:12 ID:g4CjY1ch
男主人公の陵辱ってのもまた面白いかもね。
まぁ、そういったホモ系に対する嫌悪感の有る人にとってはイヤかも知らんけど
新しい視点としては面白いかもしらんね。
30名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 22:36:32 ID:fbfvBPXj
闇女スレでイイじゃん、それ。
31名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 23:02:42 ID:qz1Nvww3
女に陵辱される男主なら興味があるぞ。
吸いつくされて搾り取られる訳だが。
32名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 03:17:30 ID:tcsX5RlM
ホモ系は勘弁
女に男が虐められるシチュは大歓迎w
33名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 06:40:38 ID:JbFgpHCA
死神姉妹に襲われたい
34名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 09:22:23 ID:ameo0Si9

尿道とか犯しそうだな…。
快楽系の拷問なんか得意そうだ。密偵だもの。
35名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 09:24:38 ID:ameo0Si9
あー死神姉妹ってアイリーンとカルラか…orz
なら、体力にモノを言わせてガ・チンコだなー。
36名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 17:36:43 ID:o2VHXjQa
死神姉妹、死神皇帝の生還マッサージ。
…字面的に無理っぽいな。
37名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 18:04:37 ID:JbFgpHCA
考えただけでも逝きそうです
38名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 04:21:13 ID:rVuMZ/gX
お逝きなさい!
39名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 22:40:58 ID:oISBXwfG
元すれ 無事に 埋まりましたな。
いや めでたい。
最後まで ねばってくださってた 方々 乙!!
40名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 03:42:52 ID:3zdDUjJJ
アッー!
1000は俺がいただこうと思ってたのにw
41名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 05:17:31 ID:SLN7A4vN
なんだwこの拷問スレww
42名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 06:23:15 ID:H2gnbDyP
1日書き込みが無いだけで凄い不安になる俺ガイル
43名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 10:02:40 ID:+8fB/gPr
俺も俺も。
職人さんに励ましのお頼り書こうぜ!
44名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:40:09 ID:o1Wwkqid
保守であります
45名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:36:04 ID:AWEdBqoe
保管庫管理人さん消えてしまわれたのか……
前スレの作品が読めずに消えてしまうのはカナシス
46名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:02:11 ID:T7g93d9o
>>45
専ブラ、●
47名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:09:24 ID:TKmzUpE4
1000まで行ってるからにくちゃんねるにある
48名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:49:04 ID:bq55n+pZ
でも、折角だから専用サイトに残って欲しいなあなんて、書き手としては思ったり。
49名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 01:16:26 ID:5oH34Hkb
>>48
なんだったらもう少し様子見て別のまとめサイトつくってみたら?
50名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 01:42:45 ID:bq55n+pZ
すまなんだ。僕にそんな技術は無いので、他の人に頑張ってほしいです。
51名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 01:49:12 ID:rnX+PLfI
……面白い書き手だなぁ。
52名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 03:35:33 ID:5oH34Hkb
(゚д゚)……
53名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 06:27:07 ID:tt3vJNeB
さすがに呆れてものが胃炎。
54名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 18:37:46 ID:stuNowUu
いかんエロス欠乏症で闇落ち寸前
誰か俺を救ってくれ…
55名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:28:27 ID:DNm17Zgj
>>19さんが 明るいやつ 書いてくれるって ゆってたから
待ってます。
56名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 12:10:55 ID:E/lb+neZ
うんうん
57名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 15:57:49 ID:0jK/MOWT
へーへー
58名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 23:24:59 ID:JaPp3ZKx
ぱいぱい
「じゃあよ、カルラは?」
「俺はアリ。見た目と同じで凄いよ。彼女」
「僕も・・・・・アリ・・・・」
「えー、まー確かにツラもスタイルも良いけどさ、アイツ軽く革新(○チガイ)入ってんじゃん!ナシ!」

どん百姓の馬鹿と、馬鹿に轢きずられるコーンスと、テラネの肥沃な大地が産んだ大馬鹿。
馬鹿の馬鹿による馬鹿のための最高首脳会談。今日のお題は「コイツならヤれる?ヤれない?」

「次ー。ユーリス」
「アリ。以外に積極的、と思う。」
「僕・・・・・アリ・・・・」
「顔だけならアリだけどさ、ナシだろぉ。だってアイツカルラとは別のタイプの革新(キ○ガイ)だし。」

「えー、じゃあ、次。ザギヴ姉さん」
「アリ!大アリ!マジお願いしたいよね!」
「・・・・・・アリ。」
「無論。俺もアリ!おっ、全3票!!ついに決まりが来た!
 つーかさ、ナッジさっきから全部アリだな。溜まってんの!?」
「ちっ違うよ!だってナシなんて失礼じゃないか!!理想が高いんだよヴァンは!ねぇ、チャカ?」
「うん。ザギヴさん以外全部ナシだよね。なーんか理由つけて」
「いいじゃんよ高くて、理想!理想は高ーく持たんとナッジくーん。ところで、ルルアンタ」
「・・・・・・・ア、アリ」
「ほら!ヤバイって、ありゃ犯罪だよ!お前そのうちエルファスって言ってもアリって言うぞ!」
「あー、ハイハイ。ナッジにヴァン。俺からも行くよー。フェティ」
「ナシダネ!!×3」
「ちょっとアンタ達。さっきから何してんの、アタクシの尊さについてでも語ってるのー?」
振り返ると、今のお題、フェティがエプロン姿で館の主オルファウスを抱き締め、訝し気な表情で覗いていた。
「ご飯よ。アンタ達みたいなギガど下等生物にも餌を用意したアタクシの慈悲に感謝なさい。」
言うより早く、ヴァンはもともとオルファウスの寝床であったベットを飛びだし、一目散にリビングへと跳ねていった。
「ああ、私のお布団が・・・・」

神聖王国暦1204年10月
すでに、獅子帝ネメアが亜空間にほうり出されてから半年が過ぎようとしていた。
とは言うものの、リーダーである無限のソウルを持つ者が「大丈夫、生きてんじゃない?」の鶴の一声で
完っ璧に放置しきっている状態のまま。のほほんと時だけが過ぎていた。
その間、エンシャントの住民消滅等の大事件が有ったが、概ね彼等には「平穏」な毎日が過ぎ去っていた。
「ちょい!カーチャン!何で俺のだけこんな飯少ねーんだよ。ナッジの半分も無いじゃん!」
「ウルサイわね!じゃあアンタはナッジやルルみたくキノコ拾いしてきた!?
 フェティみたく料理してくれた!?チャカみたく芋や小麦を持ってきてくれた!?」
と叫ぶのはケリュネイア。そもそもアンタの母親になった覚えは無いとぼやく。
仕方なく器に入った芋とキノコのスープを飲み干す。
現在、この猫屋敷には居候を含めて6人と2匹が共同生活を強いられていた。
もともと住人であったオルファウスとネモとケリュネイアに加え、
帰る場所の無いナッジ、まだ帰るわけにいかないフェティ、帰る必要の無いルルアンタと、ただ帰らないヴァン。
そして丁度穀物の収穫が終わり、おすそわけに来たチャカ。
チャカは疲れた顔でスープをすする。
「今年もさー、ネーチャン全然手伝ってくれねーの。」
「え、今年は収穫時期は特に何もイベントらしいイベント無かったよね?」
「突然さ、ニイサンと婚前旅行だーって、姿暗ました。」
「あー、『ゴリ』とレムレム兄やん。ホンット奴等もテキトーだよなー」
口でスプーンをくるくる廻すヴァン。傍らでネモと遊ぶルルアンタを見ながら、
あーっ、つっまんねーなー。なーんかこう俺の熱いハートを焦がすイベントはねーかなー。
バキッと柄杓がヴァンのデコを直撃する。「食べたら片づけなさい!」とケリュネイア。
いそいそ片付けをしながら、洗い物をするフェティとケリュネイアの尻を見比ていた。
フェティの小振で締まったお尻と、ケリュネイアの大きめで肉付きのよいお尻。
どっちもナシにはしたけど、あーっ、こんな良い女が近くでケツ振ってんのに、何で俺等は童貞なんだーっ。
とムシャクシャ。

「そろそろじゃないんですか、ケリュネイア。」
「あ、そうね父さん。今呼ぶわ」
ブゥンという眩しい光を放ち、リビング中央に配置された転送機から見覚えの有る黒いミニスカートが帰ってきた。
「お帰りザギヴ。どうだった?」
「駄目ね。アキュリースだけじゃなくて近くの漁村まで廻ってきたけど、無理、出せないそうよ」
「やはりそうですか。確かにワッシャー海賊が無理なものは他も無理というわけですね。」
「ええ。イークレムンからもお願いしてもらいましたけど、今の海の荒れ具合の原因は、
 ダレカサンがお戯れに海王様を殴り殺したのが原因じゃないかって最後に嫌味言われてきました。」
全員、特にチャカが大きく頷くと、ザギヴとケリュネイア「だけ」が大きな溜め息をついた。
「兄さん・・・・心配だわ。闇の門の島までの足も無いから・・・・」
「ネメア様・・・・・」
鼻をほじほじ、先ほど最高得票数を獲得したザギヴを眺めるヴァン。
「帰ってきたばかりで悪いんだけど、アミラルまでお願いできるかしら。1週間ぐらいで戻るから」
「ええ、アミラルからじゃ遠回りになるけど、方法も無いものね」
と、ケリュネイアが転送機に手を翳そうとした瞬間。
「ア、ジャストモーッッッッメンツ!!!!」
馬鹿。基いヴァンが、突然ケリュネイアとザギヴの間に入り込んで制止した。
「ちょいちょいちょーい。俺もアミラル行くーっ!!だって姉さんアミラルはロストール圏よ!
 元、とは言えディンガルの将軍様が闊歩してたら悪い冒険者に捕まっちゃうよ!俺ボデーガードで連れてってよ」
フゥン、とザギヴは鼻で溜め息をつく。「結構よ。あなたに来てもらわなくても自分の身は守れるわ。」
「そんなこと言わないでさ。あ、大丈夫。ナッジとチャカも連れてっから!」
ええっ!とヴァンのいきなりの発表で、驚くナッジと、まぁいいかな?という表情のチャカ。
「ちょっと!ヴァン勝手に決めないでよ!僕まだ他所行きの用意もしてないし・・・・」
とナッジが慌てると、そのままナッジとチャカの肩を両脇に抱えて、3人で頭をゴツンとぶつけて
「ちょい、聞け。俺すっげえこと思いついた。」とコソコソ話。
「なっ、何?何?変なことならイヤだよ・・・・・」
「俺、だいたい予想付いた」
「ザギヴ姉さんとアミラル。行こうぜ。何ってったて最高得票だぜ!これほどおあっつらえ向きは無ぇって」
「何?さっきの!?」
「オウ!第1回!アユテラン杯争奪、チキチキ『姉さん、僕のチンコがソリアスです』大会開催だぜ!」

「あの、ケリュネイア、早く送ってもらえないかしら。」
ザギヴがうんざりした表情で促すと、ケリュネイアは両手を広げて訴える。
「まぁ、あの馬鹿の言うことも確かだし、危険かもしれないから、連れて行ってよ。ね。ね。」
本心はこうだ、ナッジとチャカは良いとして、無駄飯食らいの馬鹿の食い扶持を減らしたい、
ザギヴには悪いがこの際1週間ほど子守りを放棄したいから、とのこと。
「ハーイ!決定!決定!ナッジもチャカも行くからさ〜!どーんとラドラスにでも乗った気分でいてよ!」
「お願い。早く送って」
「ごーめんなさーいザギヴ!ホント。いいじゃない楽しいわよ。みんなで行くのも」
「お願い」
かなり険しい表情で睨むザギヴにケリュネイアは手をスリスリ、苦笑い。
結局、ケリュネイアに押し切られる形でザギヴも仕方なく了承した。
「お願いだから邪魔しないで。アミラルに着いたら他所で遊んで来て」
相当イライラしているザギヴの話なんてヴァンはおかまいナシ。
「じゃあ、お願いねザギヴ・・・・・ゴメンネ」
「あ、お土産お願いしますね。この身体になってからお魚が恋しくて」
「ほら、ブサイク猫さんもバイバイして!バイバイ!」
「あー、バイバイバイ!ったくうるっせえのが消えてちったあ楽になると思ったら!」
「別に帰ってこなくてよくってよ。特に宿屋の馬鹿息子〜」
────ブゥン。
四人の姿が光の彼方へ消えた後、ふとケリュネイアは呟いた。
「ねえ、父さん。今ふと思ったんだけど、転送機で闇の門の島って行けないの?」
「あー、行けるんじゃないんですか?でもやっぱり旅をするなら徒歩に限るじゃないですか」
アミラル────
チャカ的にはかなり思い入れの有る街。
ユーリスを助けるのに必要な3000ギアを払うため、突然姉から「お前、今から殴られ屋をやれ!」と指示され
海王の像の前で顔面が20倍くらいになるまで「お客様」にボコボコにされた、思い出の地。
宿屋の店主が、あの時ゃ大変だったなぁ!と笑う。
チェックインを済ますと、3人はまた作戦会議。他の部屋に泊まると聞かないザギヴを残して。
ヴァンの作戦として、サンポデモシマセンカ?→頃合を見計らって拝み倒す→アライケナイボウヤタチネ。
絶対に上手く行く訳の無い愚弄ファイターの都合の良い絵空事。
ナッジはヴァンに「ヤれる」「捨てる」と人指し指と中指の間に親指を入れるアレで説得され、渋々OKを出す。
夜になるのを待って、明らかに負け戦確定の作戦が決行された。
「あ・・・あ・・あ、ザ、ザギヴさん・・・・」
呼び出す役に廻ったのはナッジ。この作戦、成功すれば貴様が特隊だ!と焚き付けらての事。
「何?」
「その、あの・・・・・一緒に、散歩しませんか・・・・?」
「散歩?」
「あ・・・はい・・・あ、あのイヤなら別にいいです!ゴメンナサイ!!」
言葉少なく応えるザギヴに直感的にヤバいと感じたナッジはすぐさま逃げの準備に入る。
「・・・・いいわよ。夜風に当たりたいわ。」
「ス!スミマッ!えっ?」
思いの他、すんなりと承諾するザギヴに、最初の段階から失敗必至と踏んでいたナッジはたじろぐ。
「どうしたの、行かないの?」
「あっ!いっ行きます!お願いします!」

夜風が涼しい。石段を渡り付かず離れずの距離で歩く男女、月光を頼りに歩む。
「少し涼しいわね。」
「え、あっ・・・・はいっ。」
思いの他、ザギヴは優しい。一重にナッジに対する信頼の現れである。
長い階段を降りると、昔、ユーリスが破壊した宿屋の別館の方へと足を運ぶ。
「よっ」
突然ザギヴが階段の端の縁石に乗り、両手を水平に広げて、トットッとコミカルに歩き出す。
「あ、大丈夫ですか?危ないですよザギヴさん。」
「ふふっ。大丈夫よ。そんなに運動神経は悪く無いわよ」
以外な一面。こんな姿を見るのはナッジも初めて。
よっよっ、とバランスを取りながら進むザギヴを見て、何故だか鼓動が早くなるナッジ。
その瞬間、宿屋の別館の手前の茂みから何かが飛びだしてきた。何かと言うか、アレである。
ソレは土下座の状態でロングフィードしてくると、そのまま土下座の体制で着地。
「きゃっ」少し体制を崩すザギヴの肩を倒れないようにナッジが抑えた。
開口一番、目の前でロストール→ノーブル間の手紙配達よりも安い土下座をする馬鹿が叫んだ。
「姉さん!一生のお願いです!俺のアンギルダンで姉さんのロストールを攻略させて下さい!」
目をぱちくりとさせるザギヴと、少し抱き締める形で抑えてしまい、わわっ、と申し訳なく離れるナッジ。
「・・・・何を言ってるの?」
「あ、だから、その、俺のオチンロンを姉さんのオマンレンに出会・・・・」
一人土下座外交を行うソレが、即座にヴァンだと察したザギヴの目は冷たく輝く。
すると、ナッジも突然土下座。「ごっゴメンナサイザギヴさん、僕です!僕が全部悪いんです!」
「馬鹿!ナッジお前まで謝るな!」「だってだってだって!ホント謝らないと!」
スゥーと息を深く吸い込むザギヴ、そして深い溜め息をふはぁー、と吐く。
「あなたが一緒に来た理由はよくわかったわ。宿屋に帰りなさい。そして10日間私の前に現れないで。」
「ナッジ君も。彼に指示されたことだろうけど、私を失望させないで。自分をしっかり持ちなさい。」
と冷たく放ち踵を返し、もと来た路を帰ろうとした瞬間、ザギヴより少し背の高い少年の陰が立ちはだかる。
瞬間、少年はするりとザギヴの胸元のスカーフを抜き取ると、くるりと慣れた手付きでザギヴを後ろでに縛った。
「なっ!チャカ!?よしなさい!あなた何をしているのかわかっているの!!」
チャカは聞かない。まるでそれが当たり前の行為かのようにそのままザギヴを軽々、お姫様だっこ。
「チャカ!!」「うぉぉぉぉぉぉ!!すげえ、根性有るなお前!!」
チャカはニカッと笑うと「こういうのはさ、ちょっとの勇気と強引さが必要なんだよ。」

埃を被ったベットの上、崩れた天井から月の光が漏れる部屋。
少年3人が妙齢の美女に絡まる。一見すれば、少年をはべらかす妖女の姿。
しかし、その妖女であるべき人物が後手に縛られ、一番その状況に緊張しているのが少し不思議な画。
裸にされているワケでは無い。長いブーツだけを脱がされて、狭いベットの上で4人が抱き合っている。
チャカはザギヴの背もたれのように後ろから抱き締め、ヴァンは左の脇に顔を押し付けてお腹に手をあてて、
ナッジは裸足の足を身体で包みながら、膝小僧に鼻をつけて寝そべっている。
最初こそ、ザギヴは冷たい脅しの言葉で三人を恫喝し解放させようとしたが、3人とも突然襲うようなことはせず
じっ、とこの状態を保ち続けている所を見ると、どうやら少しは安心してよさそうだ、と勘繰らせた。
3人とも嫌いでは無い。仲間としてはともかく人間としては、好き。
だから、光のほとんど届かない空間ならば、少しは冒険してみたいな。と女心を揺らしていた。
心配なのは、アキュリースからここに来るまでにお風呂に入っていない。足は体は匂ってないか、
そして、この子達にこのまま自分の知らない遠くの場所まで連れていかれるのではないかということ。
「あの・・・・もう辞めましょう。こんなこと・・・あなた達にも良くないことだから・・・・」
そう自戒のように呟く。が、虚空に声だけが掻き消されるのみ。
くくん。と髪の匂いを嗅ぐチャカ。そしてうなじを鎖骨を肩甲骨を、指でするりするりと撫で回す。
「辞めましょう・・・・今なら今日のことは全部忘れるわ・・・・・」
「どうして?」とチャカ。
「こんなことで・・・・貴方達のこと嫌いになりたく無いわ・・・・」
すすん。とビスチェのすそから脇の匂いを嗅ぐヴァン。お腹に置かれたヴァンの手が熱い。
「どうして?嫌いじゃないってことは俺達のこと、好きってことでしょ?ザギヴさん」
膝小僧にちゅっと口付けるナッジ。足がナッジの体温でじとっと温もる。

「あの・・・・私は・・・・男の人とソウイウカンケイになったこと無いの・・・・」
「・・・・い゛!今何と!??」
「あの・・・・だから、私、その、男の人とソウイウカンケイになったこと、無い。だから、怖い・・・・」
スライムのように、ズルリとヴァンは脇から崩れ落ち、ナッジはぴょいんと飛び上がりザギヴから離れた。
「あ、え、ゴメ、ゴメンナサイ!!」「てっ、撤収!撤収!姉さんマジゴメン!!」
すでに逃げる準備の二人、逆にそれが勇気の告白を行ったザギヴを傷つかせるとも知らないで。
「しようよ」
二人が離れたので、身体に触れる面積の増えたチャカは、ぎゅうっと強くザギヴを抱き締める。
「え・・・駄目。やだ。怖いわ。イヤ。イヤよ。出来ないわ。そんな。私なんて・・・・」
「最初はさ、誰でもそうだよ。怖いよね。俺もそうだったもん。
 でもだからって怖い、自信が無いって逃げてたら一生出来ないよね。頑張ろうザギヴさん。」
優しく諭すチャカ。ザギヴの頬に口付ける。
「って、他人様を後手で縛るような奴の台詞じゃないけどさ。」
少しおどけると、ザギヴも深い深呼吸を行う。
「うぉっ!何だお前!何?今『俺もそうだった』とか言ったよな!お前俺等側の人間じゃないの?」
「え、誰!?誰!?僕知ってる?絶対絶対言わないから教えて??」
「あ、うん。カルラと、オイフェと、ユーリスと、エステルと、あと姉ちゃん。」
「・・・・チャカ。俺は親切な男だから、敢えて最後の言葉だけ聞かなかったことにしてやる。」

薄い月明かりの部屋で美女と少年達の甘い吐息が交差する。どちらもぎこちなく揺れて。
黒いビスチェを脱がすと、見た目からは想像も付かないほどの地味な白いブラジャーが覗く。
ヴァンとナッジはザギヴの背中をこねくりまわして、どうにかしてブラジャーを外そうと悪戦苦闘。
「わ、わかんない?」「め、めんどいから上にずらそうぜ?」
「あ、ソレ多分前ホックだよ」とチャカの声。近くで椅子に座りながら外を気にする。
そして、簡単にブラジャーの形式を見破られてしまったことが少しだけザギヴの心にちくりと刺さった。
月明かりで透けるような白さを讃える乳房、大きくて、そして甘い香りがする乳房。
せーの、でナッジとヴァンは左右の乳首をはぷっと口に含んで、舌で転がしたり、
きっと光の下で見たら凄く奇麗なおっぱいなんだろうなと想像しながら愛撫する。
目を瞑り、表情を変えず、ザギヴは微動だにせず黙りこくる。
「あのね、ザギヴさん。ウソでもいいからさ、少しだけ声出して『ハァ、ハァ』と呼吸してみてよ。
 男はさ、特に始めての時って女性のリアクションが無いと上手く波に乗れないんだ」
チャカのアドバイスはザギヴの心をまたちくりと突き刺し、顔をこわばらせる。
一番チャカに傷つけられたのは、3人じゃ大変だろうから、と見張りを買って出てくれた彼の優しさ。
いや、今自分より全てに於いて上回るチャカの存在がザギヴの心をちくりちくりと刺激する。
「・・・・はぁ・・・・・あ・・・・はぁ。」
ちくりと傷つけられたと思う心が、いつのまにか身体の火照りの焚き付けに変えられたことにザギヴは気付く。
ああ、イヤな女。7つも年下の少年にアドバイスされて、勝手に傷ついて。でも、それすら火照りに変えるなんて。
ぷはっ。二人とも乳房を堪能すると、ザギヴの顔がこわばり紅潮しているのに気付き、
どうやら今までの行動に間違いは無いみたいと安心し、顔を見合わせ頷き、持ち場を変える。
ナッジはそのまま先ほどの足の部分に顔を移すと、内腿に唇を這わせる。
ヴァンは目を瞑るザギヴの耳をはむっと甘嚼みすると、「チューしていい?」と聞く。
ザギヴは答えない。ヴァンは最初イヤなのかな?と不安になるが、少しだけ唇を震わせるザギヴを見て
直ぐ真意を察知し、6つ年上の女性の柔らかな唇に自らの唇を重ねた。
下手なキスはお互いの前歯をカチリとぶつける。
唇を離して、ヴァンは先ほどの前歯のぶつかる感触が楽しかったのか、またカチリと歯をぶつけながら口付けた。
はむ、はむ、と内腿を少しずつザギヴの熱を持った部分へと、ナッジの口が進む。
スカートをたくしあげられ、色気の無いただ箇所を覆うだけの白い下着。
ショーツの中心にはぐっしょりと、ザギヴの描いた乙女の鏡が水面をたたえる。
母犬の乳房を探す子犬のように、ナッジは鼻をショーツの中心に擦り当て、熱い吐息を吹き掛ける。
ぴとっ、鼻を離すと、熱くねっとりと滲み出た愛液が鼻の頭で糸を引く。
そのまま、無造作に伸びる腕がショーツの端を掴み、優しく脱がそうとする。
が、脱がせれない。腰を落としてこわばらせるザギヴの身体がそれを阻止する。
「あ、ザギヴさん。腰をちょこっと浮かせてあげて。でないと上手く脱がせれないからさ」
ズキン!心臓を鷲掴みにされるようなチャカの一言。
阻止したわけでは無い。どうしていいか解らなかっただけなのに・・・・。
屈辱と恍惚と、情けなさと淫らが入り交じり、ザギヴはパニックになっている。
仕方なく、脱がすことを諦めて、ナッジはショーツの中心を横にずらした。
クロッチの部分に触れた瞬間に絡むように濡れるその部分。初めて目にする、女性の一番大事な部分。
シールミア貝の身に似てるって聞いてたけど、全然違うな。凄く、綺麗。
「あの・・・・・ザギヴさん。ザギヴさんのおま・・・・『ライラネート様』は、
 す、凄く綺麗です。あと、凄くいい匂いがします。あの、甘い花の蜜みたいな・・・・」
ナッジなりにザギヴの緊張を解すための言葉だった。
本当は、ほんのり醗酵したチーズケーキと表現すべき香りだけど、これじゃ傷つくかも・・・・
と気にするが、初めて男性に視られ触れられた部分の匂いを形容されること自体、既に羞恥。
硬直したザギヴの手足の指が、埃まみれのシーツをぎゅううと掴む。
美の女神に形容したその部分を、ナッジはまた母犬の乳をねだる子犬のように、舌を鼻を這わせた。
くちょ、ぺちょ、ピリピリと光の波が脳と秘所を行き交うような快楽。次第に荒い吐息がザギヴから漏れ出る。

ヴァンは、過去に「ゼネのおっさん」と「レルラのおっさん」から聞いたテクニックをフル動員させていた。
首筋を舐め、背筋を指で愛撫し、そして乳首をくりくりと引っ張る。付け焼き刃のヘタクソな愛撫。
「ふぅ・・・・ふっ・・・・はぁ・・・・」吐息を漏らすザギヴを見て、勝利(=ヤれる)を確信した。
「やい、ザギヴ」
・・・・呼び捨てにされた。
「俺の名前、呼んでみろよ。ザギヴ」
突然、手を止めて顔を真正面まで向けて呼び掛けるヴァン。
「ぁえ・・・・・・・・・・ヴァ・・・・ン?・・・・・」
初めて名前を読んだ。嫌いなわけではなく、人物的に「あなた」や「彼」と呼ぶ方がしっくり来るのに。
「駄目だ。聞こえない!ちゃんと呼べ!」
悪戯に微笑む少年の瞳。今、こんな淫らな行為を行っているのに、目の前に居るのはいつもの瞳の大きな少年。
「・・・・ヴァン」
「聞こえない!心もこもってない!もっかい!」
「・・・・ヴァ・・ン!ヴァンッ!」
ン、の部分で甲高く声を上げる。ナッジに愛撫される秘所からの快楽の伝達が、語尾を荒げさせる。
「よし。よくできました。」にこりと笑うと、ヴァンはザギヴの唇を荒々しく奪い舌を絡めた。
「あ、やばっ」
突然、ザギヴとヴァンを現実へと引き戻すチャカの声。
「もしかしたら、誰か来たっぽい・・・・。」
顔を見合わせ、お互い無言で目を皿にするザギヴとヴァン。ナッジには聞こえていない。
「俺ちょっとおっぱらってくるね。それまで、静かにしててね。」
チャカはその場を離れ、外で揺れるカンテラの灯の方へと走っていった。
黙って見送るザギヴとヴァン、そして、また顔を見合わせると、さっきよりも更に悪戯な瞳でヴァンは微笑む。
(声出したら、外に聞こえるぜ)
耳もとでぽしょぽしょと話すと、ザギヴの唇の前で人指し指を立てて「シィー」のポーズ。
その人指し指と中指をザギヴの唇から口腔へと滑り込ませた。
つるつるした歯を指の腹でなぞり、舌の上に溜まった唾液を丁寧にこそぎ取る。
今ナッジに奏でられている淫らな音と同じ音を口の中でも鳴らされている。
指をちゅぽん、と抜くと、てらてらと指が濡れほぞり、その指が地虫のようにそのままシーツと背中の間を進む。
「!!!!!!?」
濡れる指が汗ばむ尻の谷間を経て、ナッジの顔から約10cm下ほど、もう一人の『ライラネート様』で止まる。
くりくりと弄ばれると、元々汗で湿る部分に指に絡んだ唾液が潤滑油となって、中指が第ニ関節の先まで侵食する。
「!!!ぁヤぁっ!!!」
叫ぶザギヴに驚き、ヴァンはとっさに乳首を責めていた左手で口を包む。
(バカザギヴ!声出したら外の人にバレるだろ!)
その間も中指は止まらない。上下上下と指を運動させ、ナッジの愛撫とは違う退廃的な快楽がザギヴを襲う。
身をよじり、何とかその特異な愛撫から逃れようとするが、腰を浮かすとナッジの角がお腹に刺さる。
逃げられない。この愛撫から。「他の事には使わない」ような所を「こんな事」に使われてしまうなんて・・・・。
目をヴァンの方へと泳がせ、ザギヴは潤む瞳で懇願する。
(やめてほしいの?)
止めて欲しい。こんな快楽を覚えてしまったら、もうきっと帰ってこれない。こくりと首を縦に振る。
(何でもする?なら、やめていいよ)
こくり、こくり、と二回ザギヴは頭を縦に振った。言葉の真意を読む気は廻らない。
(いいよ。約束だからな)
ぬぽん、中指が抜かれた。安堵感と空虚な感覚が同時にザギヴを襲う。
しかし、さらにヴァンの意地悪がザギヴを襲う。
抜いた指を、口元まで持って行く、そして信じられないような言葉をヴァンは吐く。
(何でもするんだろ?じゃあ、指がよごれたから綺麗にしろよ!)
びくんっ!体全体がまるで死後硬直のように固まり、大腿が愛撫するナッジの顔をぎゅっと押さえ付ける。
(やだ、なに、こんな、汚い。信じられない。無理よ。何?え?何?)
調子づくヴァン。しかしザギヴの意志を尊重するように、唇の手前で指を止めている。
やだ、やだ、やだ、と心の中で呟きながら。
ゆっくりと、ザギヴは舌を伸ばし、指を口に含んだ。
そして、脳内で言い訳を吐く自分の意志とは関係なく、ちゅっ、ちゅっ、と音を鳴らして、指を吸った。
(やだ、私、何・・・・してるの?信じられない。気持ち悪い。浅ましい。下品。いやらしい・・・・)
脳の裏側で言い訳を吐けば吐くほど、快楽があらぬ方向へとうねり、心と身体が分離したような気分になる。
ヴァンは、赤子のように指を吸うザギヴの口から指を抜くと「汚くないよ」と、また唇を奪い舌を絡めた。
いつも、言い訳ばかりをしていた。
恋愛の経験が無いのは、人並みの人生を送れないのは、身体に巣食う魔人の「せい」だ、と。
誰からも疎まれる存在、誰からも遠ざけられる存在なのは、ゾフォルの予言の「せい」だ、と。
そして、全てに打ち勝ち、言い訳の拠り所が無くなった時、
己自身、ザギヴ・ディンガルを一人の女性として心の底で認知するようになった。
だが、認知すればするほど、更なる言い訳で塗り固めて逃げようとする自分が居た。
私は違う。私は浅ましくは無い。カルラや、オイフェや、双子の妹のような奔放な女とは違う、と。
しかし、奔放な女というカテゴリーが有るとするなら、そこにエステルやユーリスや、あの子ですら入ってしまう。
結局の所、自分の作った、「男性経験の有る」奔放な女というカテゴライズで、自縄自縛に陥っていた。
いつも、女性陣がケセラセラと性の話題を語る中、全く同じ理由でザギヴとフェティだけが蚊屋の外に居て、
同じように「下らないわ」という言い訳で自己弁護し逃げていた。そんな自分が大嫌いだった。
が、更に自己嫌悪に陥るのは、遠くで聞き耳を立てる「浅ましい」自分の姿だった。
また、記憶をぐるりと1回転させる。
あの子が、「ザギヴを一人にするのは心配だから!」と猫屋敷から冒険に連れて行ってくれた時。
宿屋で夜中に、エステルとユーリスとあの子が、今まで出会った男性の話で盛り上がっていた。
この人とならエッチしたいよね!という話題。
寝たふりをしながら、またしても聞き耳を立てていた。
浅ましい。恥を知りなさい。そんな目で男性を見ているなんて信じられない。と言い訳をしながら。
・・・・言い訳をしながら、声を出さずに一人、参加していた。
(あんな、誰でも女性と観たら口説くような男の何処がいいのよ!ふしだらに胸を開けさせて!)
(確かに・・・・カッコイイけど。姉離れの出来ない男なんてイヤよ!それに、何よ、あのお腹丸出し!)
(ベルゼーヴァ様・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
沢山の言い訳を重ね、お眼鏡に叶ったのは、尊敬するネメアとベルゼーヴァと、温和で誠実なロイの3人だった。

本当は、いつも意識していた。
ふしだらな男のさり気ない優しさや開けた厚い胸板を、姉離れの出来ない男の美しい顔や割れた腹筋を、
少年達の甘酸っぱい汗の香りや真っ直ぐな瞳を、男性という存在を、いつか受け入れたいと。
本当は、いつも期待していた。
ヴァンが一緒にアミラルに行こうと言ってくれた時、ナッジが一緒に散歩をしようと誘ってくれた時、
チャカにどこかのお姫さまのように抱きかかえられ、優しくベットに寝かし付けられた時、
期待で高まった胸を言い訳の外壁で覆い、イヤな女を演じ、逃げて逃げて、孤独を求めていた。
幸福の熱で覆われたら、自分のような存在は溶けて無くなってしまうのではないかと怯え。

ねっとりと絡まる舌をやさしく離す。何度も口付ける内にヴァンは上手にキスが出来るようになっていた。
(・・・・意地悪してごめん。)
流石に調子に乗った、とバツが悪そなヴァン。そんなヴァンの姿ではっと追憶から現実に戻された。
ザギヴは、少し戸惑った表情で眉をひそめ、そして普段は見せないような柔和な笑顔でまた唇を求めた。
(・・・・・なんだか、もうどうにでもなっていい気分・・・・・)
「いやー、びっくりした!宿屋のおっさん!よくココがアミラルの若者の溜まり場になってるからって
 見回りしてるんだって!てゆうか、ザギヴさん!声!びっくりした!猫じゃないですか〜って誤摩化したよ!」
戻って来たチャカの声で二人はびくりと震え、身体を離した。勿論ナッジは気付いていない。
「あ・・・・ゴメン。いいよ。続けて続けて。」
「・・・・・ぁはぁ・・・・・あの・・・・・ふぁ・・・・・したい。」
悦楽の吐息に混じり、ザギヴは心に溜まっていたどす黒いものを吐くように、心情を吐露した。
流石にこれはナッジにも聞こえた。ポジション的に先発隊確定のナッジはびっしょりと濡れた顔を上げて、刮目。
「じゃ、ヴァン、そろそろさ、ザギヴさんの手を外してあげてよ。大変そうだから」
全裸の美女が月灯に照らされ、柔らかな隆起を晒し、八の字に太腿を開き寝そべる。
そして、ズボンを脱ぎ、下半身を露出させる少年。ブルブルと震え、額の先端の角が振動する。
「あ・・・・駄目だよ・・・・どうしてだろう。さっきまでガチガチだった僕の・・・・勃たない。」
「ナッジ!頑張れ気合いだ!エロいこと考えろ!アレ、カルラのケツとか、あと、アーギラシャリア?とか!」
見知る女の名前を上げられ、ザギヴは少しだけ寂しそうな顔をして、太腿を閉じる。
「ナッジ。リラックスリラックス。ザギヴさんもね。リラックス」
「あ、うん。リラックス。あとエロいこと・・・・・」
カルラのお尻、ああ、ちっちゃくて張りがあって、いいなぁ。。。。
アーギラシャリア?って、確かセラのお姉さん?美人だよね。スタイルいいし。実はおっとりした人だったし。
アレ?アーギルシャンマ?だっけ、アーギルダリアン?だっけ、アレ?それともアンギルダリアン?だっけ?
(アンギルダン?)
「うっ!!!!!わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「どっどどど、どーしたナッジ!」
「ゴメンナサイゴメンナサイ!!僕は駄目なコーンスです!!全然勃たないし変な妄想しました!!」
「馬鹿っ!こんなとこでコシんな!一世一代のチャンスだぞ!ゴウに入ればゴーティダイモン!」
いつも通りの少年達の即席寸劇に、ふと、今自分は何をしているんだろう?とはにかむザギヴ。
そして、白く長い指先を慌てるナッジの顔まで伸ばし、「抱き締めて」と哀願するように両手を掲げた。
ナッジは、伸ばされた手の先に自らの手をかいくぐらせ、優しく互いに抱き締めあう。
ザギヴの豊かな胸に顔を埋めるナッジ。乳房の奧から、ドクンッドクンッと早い鼓動を感じる。
僕と、同じだ。ザギヴさんも緊張してる。・・・・どうでもいいけど、おっぱい温かいな・・・・。
顔を見遣ると、慈母のような恋人のような、優し気で淫らな表情で谷間に潜むナッジの顔を見つめている。
ドクン。また海綿体をつたい、憤るような快楽がナッジの股間に集中する。
そして、恐る恐る、腰を落し、先端をザギヴの秘所に押し当てる。熱くて柔らかい。
「しっ!失礼します!」
素っ頓狂なナッジの台詞に、ザギヴはクスリと笑うと、静かに「・・・・どうぞ。」と答えた。

そうして、嘘つきで意地っ張りで寂しがり屋のライラネートは、男神を館へと迎え入れた。

「!!ぃっだぁっ!!!」
ザギヴの叫喚。先程までの甘い吐息とは真逆の耳を劈く悲鳴。
じわりじわりと、敷かれたシーツが赤く染まる。
「ああああっ!スミマセン!だっ大丈夫ですか!!」
「・・・・っ・・・・だ、大丈夫・・・・いいの・・・・続けてっ・・・・・」
ズリッ、ズリッ、愛撫される快楽とは違う、内臓を抉られるような苦痛。
どこかに傷を癒す快楽を探そうと、ザギヴは痛みだらけの空間から逃げるようにナッジの唇に縋る。
くっつけ離し、くっつけ離し、今痛みを産む空間と同じような動きで、唇を鼻を舌で舐る。
「ね、ね、ザギヴ・・・・姉さん?」
ナッジに独り占めされる形となったヴァンは、寂しそうにもじもじと呼び掛ける。
「あのさ、折角だから俺の、口でしてよ・・・・。我慢できない」
顎先に押し当てられるヴァンの生殖器。初めて見る。想像しているよりも、大きい・・・・・。
今、私の中で暴れるモノ、こんなモノが入ってるの??
心で冷静な台詞を吐きつつも、痛みを堪えるために快楽を探す唇はヴァンを拒まない。
あくん、口を大きく開け、舌をチロチロと動かしながら含む。もう恥も外聞も無い。今有る痛みが全て。
涎が溢れ、くんくんと鼻を鳴らし呼吸しながら、喉元に蓋をするようにヴァンの生殖器を飲み込む。
初めての行為、上手に出来るわけも無く。上下の歯の突起がちくんちくんとヴァンを痛めつける。
「・・・・・っつ・・・・」
(姉さんだってナッジの我慢してんだ。俺も痛いとか歯とか言わない!我慢!)
ちゅぽ、ちゅぱ、口の端から溢れた唾液が滴る。
やがて擦れる歯の刺激も快楽の糧となり、ヴァンは1分と持たず、達する。
「あっ・・・・ゴメッ、出る。出しちゃうねっ!」
ビクンとヴァンが震えて、口の中広がる苦味走るゼリーのような感覚。
と、同時に、自己の快楽まかせに腰を振るナッジも絶頂に達した。
「アアッ!!」少女のように高い声を上げ、引き抜き、力無くザギヴの腹部に射精した。
どろり、と粘膜を張る白濁の愛の欠片。お腹の上で熱く迸ると、体温を奪うように冷めていく。
呆気無かった。
もっと。濃厚で退廃的で、粘っこくて心と身体が乖離するような快楽に襲われるのかと思っていたが、
愛撫されていた時の方が、よっぽど想像のモノに近い、何とも味気の無い行為だった。
よく、カルラ達が言う、「向こうに行く」「ドロッと出る」「頭がパーになっちゃうような」
そういったモノとは懸け離れた、まるで儀式のような行為。
ただ、内臓を抉られたような痛みと、口の中を覆う苦みと荒い呼吸が、今までの全てが真実だと訴えかける。
なんだ・・・・こんなものなの?それとも、私はまだ本当の愛の営みを知らないだけ、なのかな?
ごくん、とそれを飲み込むと、心の中に開いた風穴を埋めるように、一つの思考が定まった。

────まだ、足りないな。まだ、したいな。もっと愛して、愛されたいな。

「ザギヴさん、お疲れ様。」
一部始終を観ていたチャカが、ザギヴの額にやさしく手を当て、ベッドの横に腰掛けた。
優しく微笑む少年の顔。額に置かれた手が汗を拭い、長い髪をそっと撫でる。
「わっ!!」
不意を突くようにザギヴの手が、チャカの股間へと伸びていた。其所は、熱く硬く勃起している。
「・・・・ごめんなさい。こんなになるまで我慢させて。」
「あ、いや、いいんだよ。大丈夫。」
「もう少し・・・・・身体を休ませたら、大丈夫だと思うから・・・・・その時は、チャカも一緒に、ね。」
普段の低く響くような声色とは違う、甘えるような艶やかな口調のザギヴ。
ニコリとチャカは笑うも、これは、大変なことを教えてしまったのかなぁ・・・・と少し心配の情を湧かせる。
さわさわと服の上からチャカの性器を摩るザギヴの手、チャカはその手を掬い上げて、優しく繋いだ。
「うん。じゃあ。体力が回復するまでゆっくり休も。今度は俺も仲間に入れてもらうよ。」
ザギヴは繋いだ手をさらに指1本1本互いに絡ませる形で繋ぎ直し、ぎゅっと握り返し、ナッジとヴァンに目を配る。
息を切らすナッジ。先ほどと同じような体制で、太腿を枕にして休んでいる。
ヴァンもまた先ほどと同じように、左脇に顔をつけ、二の腕を枕にして惚けている。
3人の体温がザギヴの身体と心を温めて、少しだけ下腹部の痛みを和らげて行く。
そうして、惚けるヴァンの唇にザギヴは唇を重ねると舌を滑り込ませ、口に残る苦いものをヴァンに返した。
「!!わっ!!!!きったねっ!!何すんのさっ!」
「・・・・さっきの仕返し。」
クスクスと笑うザギヴ。ヴァンは嫌そうに口を拭うと、耳もと囁くように語りかけた。
「ねぇ、ザギヴ姉さん?」
「ん?」
「あのさ、俺、結局チンコを入れて無いワケだからさ、俺だけまだカテゴリー的に童貞じゃん。
 なんか、そんなズルいよな。2回戦の時は俺が入れる番で、いいよね?」
「ちょっと・・・・正直まだ痛いからそういうのは無しで・・・・。他ならどうにかするわ。」
少し寂し気な顔をするヴァン。だがすぐににんまりと邪な笑顔を浮かべる。
「他なら?」
「うん。なんとか。」
「じゃさ!じゃさ!俺コッチでエッチしたい!」
懲りないヴァンは、また先ほどと同じように、お尻の谷間に指を滑りこませると、トントンッとソコを刺激した。

────バシッ!
スナップの効いたザギヴの平手が、ヴァンの頬に放たれて乾いた音を発する。
そしてまたクスクス笑うと、翻した掌をそのままヴァンの頬に当て撫でると、呟いた。
「調子に乗らないっ。」

70名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 03:23:50 ID:rZ+BQPpW
こんばんわ。
前回、書くと言ってしまった手前。頑張ってみたのですが。
単発的に終わらせれるようなモノと違って、難しいですね。明るい話は。
前後に話の辻褄をあわせようとすると、蛇足が沢山出て来て・・・・。
前半はもしかしたらいらなかったかな?と思ったんですが。
コミカルな話にしたかったもんで、入れてしまいました。長々とごみんね。
一番の失敗は羞恥プレイ的なものを入れたいなと思って、お尻に突っ込んだ指を舐めさせるというのを入れたんだけど
それっとよーく考えてみると単なるスカ○ロだよなぁって思いマシタ。おげえ。
そして、やっぱり居ますね。イークレムン。
おやしみなさい。
71名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 04:43:00 ID:brXctuVR
まぁ、俺のザギヴはこんなじゃないが、これはこれで別途で楽しめる。
ご苦労さん。
72名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:12:41 ID:4y1aUqiN
長文ご苦労様
73名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:39:58 ID:7bu4/fbZ
長文乙
74名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:52:02 ID:g8GxKx9/
>>17 乙!
ザギヴ様もツンデレ組だと思うから、デレならこんなんだと思う。
以外に手練れだったな、チャカ!
75名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:53:18 ID:g8GxKx9/
>>17 もとい >>70
orz
76名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 09:39:01 ID:KfPHpK7K
GJ!!
所で姉ちゃんの名前は『ゴリ』ですか…orz
チャカが大人の階段をかなり上ってたとは…侮れん男よ。GJ。
77名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 10:15:39 ID:Vxr1mzGS
>>70
ぶるぁぁぁぁぁ!!!
エステルはそんな娘じゃありませんっ!
78名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 14:52:00 ID:FbvXOTcv
GJ!アンギルダン?のくだりで笑ったw
ザギヴが幸せそうでよかったわー長文お疲れさんです
79名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 16:28:36 ID:8Tfb4zRW
GJ!
自分は蛇足の部分も好きなんで、前半も楽しめたよ〜。
ザギヴもかわいくてよかった。長文乙でした。
80名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 20:19:42 ID:C81D+0J1
GJ!
オールキャラ風味なのが微笑ましかった。
「お前俺ら側の人間じゃねぇのかよ!」の台詞にいたく感動。
81名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 20:51:39 ID:XhTmvKjs
『ゴリ』はあだ名です。
他にも、『インドマグロ』というオイフェのあだ名も考えたんですが
これはジルオールに関係無いので、却下しました。
82名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 21:38:25 ID:XhTmvKjs
ふと、読み返してみて、全体的ダラダラと行く形になっちゃったけど、
9の話は自分的にも、清楚でプライドの高いおぼこい女性の気持ちを表現しきれたなぁと納得できたので。
それはそれで良かったです。あと、皆さんのキャラクター感を崩す話にしちゃって。ごめんなさい。
83名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 06:13:11 ID:6N0aRKFz
おもろけりゃなんでもバッチコイ!
アイリーンはマグロだと思う絶対
84名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:00:22 ID:9MWv1Hny
出だしの「革新入ってる」のくだりにワロタ
GJ!!!
85名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:32:32 ID:okIQACgJ
エロしてない所はGJ!なんだけどなあ
チャカ好きなんだねって感じ
86名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:16:24 ID:dYMnvrHN
>>83
カルラに責められっぱなしで言葉もない…か
87名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:00:20 ID:AOVQlRco
チャカはビタの一秒も画面で観たことが無いので半ば憶測キャラクターです。
ただ、女主人公をゴリ呼ばわりしたいがために選んでしまいました。
勿論女主人公もビタの一秒も画面で観たことの無い背信者です。
88名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:26:35 ID:/k1TBUM1
(´・ω・`)
89名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:36:37 ID:VET2yzsZ
(´・ω・`)
90名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:48:45 ID:6N0aRKFz
どうりでチャカが男前だよ
91名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:55:50 ID:AOVQlRco
ごめんね。
92名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 22:12:45 ID:jT8gYBw4

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93名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 22:35:21 ID:okIQACgJ
美化じゃなくて完全に想像だったのか
94名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:12:41 ID:CDVDDfez
>>92
どうしたよ急にww
95名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:44:52 ID:jT8gYBw4
自分語りがウザイ
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_   `‐..
                    / "-ー:ェェヮ;::)  f';;_-ェェ-ニ   \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´    ''   ̄´.::;i,  i `'' ̄       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'    .  ....:;イ;:'  l 、             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /     ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.         ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙       ::´~===' '===''` ,           ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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                  ヽ       \        ヽ       \
                   `ヽ、      \_       `ヽ、      \_
                       `ヽ、      !         `ヽ、      !
                         `ヽ、   ノ           `ヽ、   ノ
                            )  (             )  (
                        _ _ _ノ   )         _ _ _ノ   )
                       (_(_(_(_(_          (_(_(_(_(_
96名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 04:38:39 ID:7NdOmi3r
俺も最近までは、チャカをビタの一秒を見たことも無かったな。
ルルくらいの身長だと思い込んでいたのでビビッた。
97名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 07:39:56 ID:ozskGr+O
むしろ自分はルルはもっとデカイかと思ってた。あの顔グラが..
戦闘画面にてその小ささに驚愕した
98名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 14:05:04 ID:hOIYhy+9
え?ドワーフじゃないの?
99名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 14:36:44 ID:5hFQbb7E
やっぱ職人さんがひとりしかいないとこういう雰囲気になるわけか。
100名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 15:58:48 ID:X1GsRSd8
職人など一人も居ないぬぁ
101名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 17:59:22 ID:cnBGcfgy
職人ねえ…ww
日記書いてる人間ならいるようだがwww
102名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:15:47 ID:MgIUup1q
てめ…w
あえて誰も言わなかったことを…ww
103名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:32:30 ID:LcHb8E3v
うわああああんっっ!!
倉庫番さんが復活してたようっ!!
よかったーーっ!!
号泣 だばだばだば
104名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 22:50:10 ID:flR2R7SG
ごめん言っていい?

>103きんもーっ☆
105名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 03:36:38 ID:4eMqZ7qq
おお…
大気が怒りに満ちておる……
106名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 16:16:06 ID:MjFpC3QZ
やべぇー今度こそ死ぬかも闇小説スレ
107名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 22:55:57 ID:hyyJfwWC
ほっしゅーっ☆
108名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:00:29 ID:A1+uYmMo
んじゃ 保守で 前半部分だけでも投下
内容は 二番煎じどころではない ミイス組 近親もの
苦手な人 するーでよろしこ
109最初はなぜかルルたん:2006/06/10(土) 23:02:37 ID:A1+uYmMo
「ああっ!だめえっ!!」
ベッドのふちに腰掛けるようにして、男の胡坐の中心部に座らされた少女は
自分の中、最奥の泣きたくなるような切なさに身を震わせていた。
肌を覆い隠すものがない状態で、本来、自らの保護者としてかかわるべき男と
本能のままに”繋がり合い”を繰り広げていた。

自分に特定のパートナーがいるわけではないから、こうなることに何ら障害はない。
ただ、胸張って他人に公表できる関係でないのは、そこに恋慕という感情が
あったというわけではないから。肉体への熱い刺激がもたらした関係であるから。
その刺激がもたらしたものが、そういう現実的なことをとりあえず今は
どうでもいいこととして、思考の向こうへ追いやってしまった。
今は、もう、その感覚を手放したくないだけ・・・。
その感覚に呼応して、日常にはない音声、感覚の甘さに比例した粘度の液体が
口元からこぼれる。涎を垂らすなんてこと、普段なら子ども扱いを嫌う自分に
とって考えられない行動。だが今は、そんなことには構っていられない。

いつもの旅の仲間であるこの男に恋愛感情や、まして性的な欲望を感じたことは
なかったが、年齢に見合った落ち着きと、弱きものへの庇護を忘れぬ男気は、
仲間の誰もが頼みにするような人物であった。
このような、本能にすべて揉み消される様な状況においても、無意識の心遣いが
感じられる。
男の節くれだった指が、しっかりと腰骨をつかんで支えている。また、もう片方の
腕が、胸を包むように抱きかかえている。
ただつかんでいるのではない。相手を傷つけないように、無理やりにならないように。
しっかりとした支持によって、少女は快感を追うことに集中することができた。
それでも、低いうなり声とともに、指や、腕に、つい力が入ってしまうときには
少女の脳の別な部分が反応して、下腹部への甘美な熱を増幅するのだった。
110ミイス近親ぶぶー!1:2006/06/10(土) 23:05:17 ID:A1+uYmMo
少女の腰が、胡坐の中心を上下するたびに、グチュっ、ヌチュっと粘液の音が
漏れ聞こえる。
「ルルちゃん・・・。」
思わずそうつぶやいたところで、肩をつかまれハッとする。
「何だ。覗きが趣味か?」
そう耳元で囁きながら、その男は、戸口の隙間から図らずも二人の濡れ場を覗くことになり、
思わず声を漏らしたもう一人の少女を背後から抱きすくめた。
「あれでは足りなかったと見える。」
長衣の下に何も着ていないことを片方の手で確かめると、すばやく裾をまくりあげ、
己の刀身を、垣間見の興奮に濡れる少女の中心に押し当てた。
少女が抵抗するまもなくそれは押し入り、求めるものを言い当てたとでも言うかのように、
得意げに肉襞を蹂躙し始めた。少女の戸惑いとは関係なく、生殖のための器官は肉の
悦びに波打った。
「はあっ!んううっ・・・。」
声が出ないように片手で少女の口をふさぎ、己自身で少女を刺し貫いたまま抱え上げ、
ゆっくりとバルコニーを自分の部屋に向かって歩き始めた。歩を進めるたびに、わざと
腰を突き上げるようにすると、濡れた音が口をふさぐ手のひらを打った。
少女は男がそのまま部屋に入るものと思っていたが、男は向かいの棟がよく見えるところで、
バルコニーの手すりのほうへ向き直った。少女もようやく足先が床に触れるところまで
おろされ、ほっとしたところをまた激しく突き上げられた。
「ああっ!!」
手のひらから開放され、油断していた上のこの不意打ちに、予想外の大きさで喜びを
告白してしまったことに、喉元がかあっと熱くなるのを少女は感じた。
「あまり大きな声を出すと向かいの部屋から見られるかも知れんぞ。」
声の主がにやりと笑うさまが目に浮かぶようだ。
「誰にも見せる気はないがな。」
続けてぼそりとつぶやいた言葉の温度は冷やりとしていた。
111ミイス近親ぶぶー!2:2006/06/10(土) 23:08:42 ID:A1+uYmMo
数時間前、日付で言うと前日になるが、さんざんなぶった少女の体だったが、心も体も
イライラと少女を求め続けている。男の容姿であれば、女に不自由するということはなかったが、
そんな女どもでは意味がなかった。男が常に求め続けていたのは、実の姉だった。
その姉以外に、性の対象として初めて捉えた女がこの少女だった。
最初は親友の妹というだけで、人として尊重する以外の特別な感情は持っていなかった。
少女の思慕する相手が、実の兄である友だということに気付くまでは。
思う相手の話になると、普段、日の光のような友が、陰りを帯びた薄い微笑を返すばかりだった
ことに合点がいった。
思う相手が実の姉であること、その姉をあきらめる気のないことなどを告白した夜の、
友のなんともいえない表情を思い返して、確信した。
友はその翌日、長く離れていた故郷への一時帰還を自分に告げたのだった。

その後、友の故郷へ姉の後を追いたどり着いたが、そこから目標を同じくするものとして、
この少女と旅をすることになった。自分にとっては姉を追う旅、少女にとっては兄を追う旅であった。
兄と同じく、育ちのよさから来る嫌味のない優しさ、穏やかで控えめだが芯の強さを持つ
少女に、仲間としての信頼と尊敬の念を持つようになった。
数日前までは。

それは突然の望まざる狂気の宴への招待だった。
魔人の気まぐれで、冒険の依頼を受け街道を移動しているときに、自分と少女だけが
強制的に瞬間移動させられた。追う身ではあるが、相手との力の差は歴然。
仮のアジトらしき洞窟に、魔人の楽しみのためだけに、ちょいと呼ばれた、その程度の扱いだった。

「うふふふ・・・。身動きできないかしら?もちろん、動けないようにしているのだけれどね。」
楽しそうに含み笑いをしながら、魔人が舞台となる場所へ暗がりから進み出た。
そこにはその場に似つかわしくない寝台が一つ。そこへ下着と見まごうばかりの自分の衣服を
脱ぎながら、魔人が寝そべった。
「うふっ。まあ、そこで見てらっしゃいな。今からが本番よ。」
蒼白のその男の表情を満足げに見遣ると、奥の暗がりに、ぱちんと指をはじいて合図を送った。
112ミイス近親ぶぶー!3:2006/06/10(土) 23:13:31 ID:A1+uYmMo
闇から姿を現したのは、予想どおり、仮面の男だった。だが、予想外だったのはその男の
いでたちである。体には何も見につけていない状態で、忘却の仮面だけが顔を覆っていた。
股間のものは、半分鎌首をもたげてきているが、その姿に少女がひっと短い悲鳴を上げた。
今から展開されるであろう見世物に、容易に想像がついてしまう。
いらつきが男にちっと舌打ちをさせた。下品だからやめるようにと姉に注意されていた仕草である。
腹ばいになり、こちらの様子を楽しげに眺めていた魔人が、それに反応したかのように、素の表情を見せた。
「セラ・・・。っ・・・?」
魔人はさっと顔色を変えると洞窟の空気にさらされた、わが身をかき抱いた。
「これはっ・・・何っ?」
寝台の上に座り込むような形でかたまっている魔人に、背後から仮面の男の両腕がのびる。
「ひっ!・・・やっ、な、何・・・?」
急に陶然とした表情になると、男の腕を自分の乳房へと導いた。

「どーお?愛する者を自分以外の人間に触れさせるのは。ああっ、セラ!その感じ・・・!」
自分の負の感情が、魔人に涎を垂らさんばかりの快感を与えていることが分かっていても、
男には、湧き出すそれを抑えることはできなかった。
「はあ・・・、いいわぁ。でも、まだ演出が足りないようね。これではどうかしら?」
仮面の男が闇の神器に手をかけた。ガクッという挙動とともにはずれたそれは、そのまま宙に浮かぶと
スーと寝台の上空に移動した。
蒼い顔で事の成り行きを見つめるばかりだった少女が、絶望の表情で声を上げる。
「兄さんっ・・・!」
「そうこなくっちゃ・・・。うすうすは感じていたのでしょう?私のペットがあなたの大事な
お兄様だってこと。もう、わたしのも、の、よ。」
兄の首に腕をからませて、獲得した商品を自慢するように少女に見せつける。
「兄さんっ、ロイ兄さんっ・・・!くぅっ・・・。」
涙する少女に満足すると、魔人は何事か男に耳打ちした。
「じゃあ、私は中であなた達の感情を思う存分浴びさせていただくわ。これで演出は完璧だから
落ち着いて鑑賞できるはずよ。さあ、私を楽しませて頂戴。」
魔人の表情が、先ほどと同じように、怒りに震える男の、姉のものへと変わっていった。
113名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:16:10 ID:A1+uYmMo
とりあえず こんだけ
遅筆御免!
114名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:17:57 ID:MuXb7LcE
リアルタイム!
キャ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
115名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:19:27 ID:RYoxtKrX
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
116名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 02:02:46 ID:xa2XUtKK
闇女スレでやれよ
117名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 08:35:39 ID:/leopeOW
また腐の流れに遅筆御免と来たか…。
118名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 08:40:03 ID:bucA1it+
これ、何か不満か?
…途中で切られるのはちょっと…だが。
119名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:01:05 ID:ULpiO/Cc
叩きたいだけだろ、ほっとけよ。
120名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:08:49 ID:G+QSWg8k
職人さんがんがれ
121名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:43:53 ID:HLzMGAGb
すんません ほしゅ 書き込みだと思って
するーしといてください
本物の 職人さん 早く帰ってきてくれー
122ミイス近親ぶぶー続き4:2006/06/11(日) 09:46:07 ID:HLzMGAGb
「お願いやめて・・・。」
魔人の支配下にある男は、背後からすべすべとした肌に指を這わす。
「やめてっ・・・!セラ、見ないで・・・。」
言葉では抵抗しても、魔力により愛撫から逃れられない様子の姉は、弟の名を呼びながら、
その透き通るような肌を薄く上気させる。
首筋に舌を這わせていた仮面の男は、張りのある美しい乳房を下から掬い上げるようにこねる。
強弱をつけながら、時折指の腹で先端の突起を刺激する。
こらえきれず吐息が姉の口からこぼれるのを、奥歯を軋ませるだけでただ見ているしかなかった。
魔人が弟に許したのはそれだけだったから。
『あら、シェスター、何度もロイとは私と一緒に楽しんだじゃない?今日に限ってどうしたのかしら?』
楽しげな笑い声がその場の四人の頭の中にだけ響く。
『愛する弟に見られるのが、嫌なのね。分かったわ・・・。ふふふ・・・。』
『ロイ!折角だから、この娘の一番望むようにしてあげなさい。』
男は、自分の体に女を寄りかからせ、前に投げ出された足を両手で大きく開かせると、
今度は自分の足をからめて動きを封じた。
「いやああっ!!」
悲鳴も空しく、先ほどの愛撫により、程よく濡れ光る秘部が最愛の者の前に晒された。
男の指がこぼれ出た蜜をすくうと、花びらの内側に、外側に丹念にそれを塗りつける。
一番敏感な花芽には触れずに、そのすぐそばを男の指がぬるりぬるりと通り過ぎる。
「はあっ・・・!んんっ!」
執拗なその指使いに、思わず腰を浮かせると、指はすぐさま求める場所からは遠のく。
「んふうっ、いやああっ!もう、・・・許して・・・。お願い・・・。」
紅潮した頬には、もう幾筋もの涙が伝っていた。
「ごめん、なさいっ・・・、もう・・・、追わないで!見・・・見ないでぇ・・・。」
『ああっ!たまらないわっ!・・・もっと、もっとよぉ!』
魔人の声が合図であったのか、男は蜜つぼに指を滑り込ませ、同時に一方で花芽を一気にこすり上げた。
123ミイス近親ぶぶー続き5:2006/06/11(日) 09:47:15 ID:HLzMGAGb
「ーっ!!」
絶命したかのように、女は全身を痙攣させて動かなくなった。
かすかに胸が上下しているので、息はあるようだ。
男は女を寝台に横たえると、今度も客に局部がよく見えるように女の腰を高く持ち上げた。
そこに上から圧し掛かり、自らのいきり立つ分身を押し当てた。
それを客に見せつけるように蜜をからめながら、またもぬるりぬるりと溝にそって腰を前後させた。
意識を失っていた様子の女が、許しをこうたが、やはり聞き入れられず、またも絶望の悲鳴を
あげさせられたのだった。
火ゴテのような熱さの暴君は、思うさま肉襞を蹂躙した。
「いやああっ!いっ、やあぁっ・・・!」
女の膝裏を押さえつけ、高く差し上げられた花びらの中心を、無慈悲に真上から串刺しにする。
「セラっ、ごめっ・・・!なっ、さ、ひっ!ああああっ!あーーっ!っ!−−っ!!」
言葉をさえぎるように、男が腰の動きを早めると、女の口から出るのはただの嬌声となった。
男の腰が繰り出す波動が、女の下腹の奥の熱量を増大させ、凝集させる。
男も、泣きたくなるような感覚が下腹からせり上がってきていることを感知していた。
結合したまま女の尻を寝台に抱え下ろすと、女の足を自分の腰にからませ、唇で女の口をふさいだ。
腰の動きを小さくし、女の花芽をじわりじわりと圧迫していたが、女のほうが堪らずに、
引導を渡してくれるように懇願した。
今度の願いは聞き入れられ、男の腰はすぐさま限界のスピードで攻め立てた。
「ん゛っ!ふうっ!」
男はがくがくと最後の大振りの後、吐息とともに女の中に精を放った。
女は際限のない悦楽から、ようやく開放され、意識を手放した。
『ああ・・・。最高よ!あなた達のおかげで何倍も盛り上がるわ!』
『宿主は限界のようだから、今日はこのへんでおひらきね。』
魔人の気まぐれに、元いた場所へ転移させられる瞬間、仮面の男が、姉の涙で張り付いた頬の髪を、
いとおしげにかき上げるのを弟は見た。
気がつくと街道で仲間に今までどこに行ってたのだの、少女に何かしたのかだの質問攻めに
あっていた。
124名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:55:16 ID:HLzMGAGb
ああ、じっさい近親かんで いたしておりませんな・・・。
におわすぐらいで 終わってますが、どちらの きょうだいも
ガチで すませてる 設定です。

また スレ さびしいときは 蛇足でも 投下します。
はいどうも。
125名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 10:29:28 ID:HJ/TWeOQ
GJ! だと思うが投下前後に卑下されると逆にうざい。
あとガチで済ませてるってのも設定じゃなくSS内で書いてくれ。
126名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 12:48:11 ID:Sn6tTiF9
乙カルラ
127名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 22:57:27 ID:HLzMGAGb
ああ このまま過疎っていくのか・・・。
ほしゅ
128名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:52:35 ID:ruL3GS4L
あえて近親での性交を読まさずに微妙に醸すだけの所が、
逆に想像を書き立てて良いと思うよ。面白かったです。
129名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 17:51:58 ID:eDVwR30L
最初にルルたんとやってたのは誰だったんだ?阿部さんとか?
130名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 17:55:24 ID:yentSZfI
ロイ?
131名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:50:18 ID:oKrWGDix
前投下されたデルガド×ルルたんのミイス主覗きエチーの続き?
132名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:53:58 ID:C/UDzR+S
あ そうです テイスト変わっちゃいましたが 蛇足 投下
133ミイス蛇足1:2006/06/12(月) 20:54:48 ID:C/UDzR+S
少女は涙でぐしょぐしょの顔でだいじょうぶ、ごめんなさいとだけ言うと、街道を先頭きって進んだ。
町の常宿に着いても、顔色は紙のようだが、こわばった笑顔でだいじょうぶと繰り返すだけ。
仲間には男の口から、魔人の気まぐれにつきあわされ、いじめられたのだと説明しておいた。
詳しくは少女の様子からも、問い詰めては駄目だとも釘を刺しておいた。
仲間は不承不承ではあったが、男の有無を言わせぬ態度にそれ以上の詮索はあきらめたようだった。

あれほど強く求めていた姉だったが、不思議と少女が受けたほどのショックを感じていない。
魔人から姉は開放せねばならないが、とりあえず操られたままでも友がそばにいる間は
大丈夫だという気がしていた。
自分のことよりは、少女の傷心をどう繕ったらよいかを考えている自分に内心困惑しながら、
やさしい言葉をかけるわけでもく、男はただ黙って少女のそばにいた。
少女もそれを気にする余裕もないのか、男のそばでぼんやりと宿での時間を過ごしていた。
バルコニーで夜風に吹かれながら、二人で闇を見つめていたとき、ふいに少女が口を開いた。
「セラ・・・。兄さんがセラのお姉さんにしたこと、・・・私に同じことして欲しい。」
男がはっと少女に目を向けると、少女は空ろな眼差しでもう一度同じセリフを繰り返した。
「何を言っているのかわかっているのか?」
思わずいつも以上に声が低くなっていることに気付いて、舌打ちする。
「ちっ・・・。姉がお前の兄に汚されたからといって、妹のお前にその代償を求めるような男だと
俺のことを見くびっているのか?」
「そうじゃないの。気持ちはからっぽなのに、ね・・・。あれから、体が、おかしいの。」
そう言うと、少女はぎゅうと目を閉じた。
「宿についてからお風呂も入ったし、あそこで、直接体に何かされたってわけでもないのにね。」
ふふと力なく笑うとまた闇に視線を移した。
「あそこで、あれを見させられてるときは・・・。」
少女が思わずうつむく。
「待て、もういい・・・。あれは・・・、早く忘れることだな。」
ぱっと顔を上げ、つとめて明るく少女は振舞う。
「こう見えて私・・・、乙女じゃないのよ。だから、兄さんたちのあんなとこ見せつけられて
体が疼くってとこかしら?わかんないけど、ね・・・。」
「いやかな、こんな理由じゃ。それとも女としての魅力、ぜんぜん及ばないかなあ・・・。
セラのお姉さん・・・、ほんとにきれいだよね、私じゃ、っ・・・。」
涙がつうと頬を伝う。
134ミイス蛇足2:2006/06/12(月) 20:55:49 ID:C/UDzR+S
少女の肩をぐいと引き、ひざ下から腕を差し入れ、間の抜けた表情の少女を抱えあげた。
「後悔しても、もう、遅いぞ。」
言うが早いか少女を抱えたまま男は部屋へ向かった。
ベッドに少女を下ろすと、廊下へ続くドアと、今通ってきたバルコニー側のドアに鍵を掛けた。
最初は、少しおどして開放してやるつもりだったが、ベッドにもどってくるころには
昼間のきつい興奮のためか、何がしかの行為をせずに、この部屋を出ることは不可能なほど
男の中心部に位置する熱は高まっていた。
頬の涙も乾かぬ少女は、膝を抱えたまま、ぼんやりとしていた。
少女の横にギシと手をつくと、びくりとはねる少女に顔を寄せた。
「なんだ、さっきのようすでは、経験豊富な口ぶりだったが、はったりか?」
ふるふると首をふると、なぜかごめんなさいという。また、大丈夫という。
「ふん。」
逃げられないように、少女の後頭部を支えると、短めの髪に指をすべりこませた。
それだけで、少女は白い喉元をさらしてのけぞった。
そのまま、少女の体を横たえながら、一方の手で両頬をぬぐう。
「俺になすりつけられては堪らんからな。ほれ、鼻もかめ。」
サイドテーブルの上のタオルをつかんで、少女の顔の上に放る。
素直にこしこしと顔を拭き、ちんと鼻もかむと、タオルの下から赤い鼻の少女が顔を出した。
男がそれをつまんで、元の位置に放ると、少女が必死にすがり付いてきた。
「勘違いするな。俺は保護者じゃない。」
上向かせて口付ける。
歯があたりそうな緊張に焦りながら、少女のくちびるを犯す。
歯肉をなぞり、濡れる舌をからめとる。
半ばその感覚に酔いながら、少女の衣服を縛めるものをほどいてゆく。
長衣の裾から侵入させた手で、もちもちとした感触のわき腹を撫で上げる。
張りのある乳房は意外なやわらかさで、指に押されるがままに形を変える。ふさがれた口腔の奥で
少女がうめくと、唇を首筋に移動させる。少女の吐息に合わせるように、柔肉をつかみ緩める動作を
繰り返し、その動きを徐々に早め、激しくしていった。
135ミイス蛇足3:2006/06/12(月) 20:56:31 ID:C/UDzR+S
「ああっ!兄さん・・・!」
はっと視線が絡まる。しかし、すぐにもとの表情にもどると男は
「お前の相手が誰だろうが、俺には関係ない。だが、二度は許さん。今、お前を抱いているのは俺だ。」
平静を装おうとしたが、最後のセリフには、苛立ちがにじみ出ていた。そのことに更に腹が立つ。
乱暴に長衣をまくりあげると、胸の震える先端に噛み付くように吸い付いた。
指は腰骨をなぞり、そこから下を探るが、両足は硬く閉じられていて、片手では歯が立たない。
強引に膝を割り込ませ、さらに少女の片足を大きく開かせるように押さえつける。
乳首を舌で刺激しながら、無防備になった足の付け根と下着の間を何度もなぞると、少女が堪らず
声を上げる。
「いっ、やあっ!はあっ、あっ!あっ!!」
「俺の名を呼べ。そうすればお前の望むようにしてやろう。」
「ああっ!セラぁっ!ごめんなさいっ・・・!大好き・・・。」
潤んだ瞳で、名を呼び、大好きと繰り返す少女に、胸の奥が焼かれる。
「いいだろう・・・。」
『お前も焼きつくしてやる!』
心の中でそう叫ぶと、肉の合わせ目を下着の上から激しくこすりあげた。
一番敏感な部分はすでに、興奮のため充血し、こりこりとした感触を下着越しにも指に伝えていた。
そこを集中的に刺激すると、少女は短い悲鳴とともに一気に全身をこわばらせて、その後ぐったりと脱力した。
荒い息で無抵抗の少女から、衣服を取り去ると、男も身に着けていたものを床に落とした。
収まる場所を求めてひくつく自分自身に手をそえると、少女の入り口にあてがう。
そのまま体重をかけて、のしかかる。脱がせた下着が糸を引くほど潤っていたその場所だが、
侵入を拒む肉の抵抗が強く、亀頭部を痛いぐらい締め付ける。熱く濡れる内壁は、男が腰を沈めるたびに
柔らかい無数のビーズにしごかれるようである。
余裕なくこのまま抜き差しを続ければ、あえない最後をとげることは分かりきっている。
ひとまず奥まで収めると動きを止め、少女の赤く腫れて、ぬらぬらと濡れて光る真珠を責めることにした。
包皮をむき、先ほど下着の上からの乱暴さと違い、そっと指の腹でなでる。
指の動きにあわせて、内壁がびくびく、ぎうぎうとうごめく。
少女の声も、あえぎ声というよりは泣き叫ぶようで、自ら腰をゆすり始めた。
男のプライドとしては早いような気がするが、これでは冗談抜きで男も限界である。
クリトリスへの責めをあきらめ、少女に覆いかぶさると、最後の疾走を開始した。
最初と比べれば、幾分、遊びが増したようだが、搾り取るようにぬめる肉襞は、男を容赦なく追い立てる。
「あっ、ああっ!んーっ!!」
「くあっ!出すぞ・・・!」
そう男はうめくと、ぐいと恥骨を膣口に押し付け、たぎる精を最奥へほとばしらせた。
中に浴びせかけられる熱い液体の感覚に、ああと少女が声をもらす。
また、セラと男の名を呼び、すうと目を閉じた。
136ミイス蛇足4:2006/06/12(月) 21:01:26 ID:C/UDzR+S
その夜、まぐわうことさらに数回。
昼間からの異常な興奮状態での御乱行であったが、さすがの男も泥のように眠った。
それでも、少女が夜中にベッドを抜け出すのに気付くのはさすがか。
少女は鍵を開けると、バルコニーへ出て行った。
旅館の離れとして建てられたこの建物は、4部屋しかない。1階2部屋、2階2部屋である。
1階には今日は客はないからどうぞごゆっくりと、愛想良く宿の主人が鍵を渡した。
冒険の定宿となっているため、自分たちは上得意ということらしい。
バルコニーで隣室とはつながっているが、本来ならセラとデルガドが隣で、この部屋は
女子組が使う予定だった。中から鍵をかけられて、何事かとルルアンタが廊下で騒いでいた
ようだったが、もちろん無視した。今夜はぶつぶつ言いながら隣でデルガドと休んでいることだろう。
魔人への用心も念のためにしておいたほうが良いとふんだ男は、気付かれないように少女の後を追った。
バルコニーから隣室へ続くドアがわずかに開いている。少女はそれを覗き込むようにして、
背中をこちらに向けている。隣室からはこんな夜中だというのに、人声がする。
何をしてるんだとばかりに、男が少女越しに部屋の中をうかがうと、およそ見当もつかない展開に
さすがのルーンファイターもわが目を疑った。
そこには背面座位で愉悦の声をもらす、リルビーとドワーフの姿があった。
たぶん、自分たちに触発されてこうなったのだろう。
まあいい。パーティー内セックスご法度などとは聞いたこともないし、現に自分も夕べは
やりたい放題だった。
問題はここで固まっている女をどうするかだ。
男は薄い笑みを浮かべた。
「何だ。覗きが趣味か?」

おかげで朝まで少女はつきあわされることになり、この男は姉よりも魔人のほうに似てる気がすると
思うのだった。
137名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:06:32 ID:C/UDzR+S
>>128 うれしいです どうもです
138名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 00:02:12 ID:/eXWqAnc
今迄書き込みが無い所を見ると、皆サッカーを見てうなだれているんだろうな。自分その一人。
前スレのルルアンタとデルガドの話に丁度経過させるように書かれていて、話が一本に繋がって楽しめたです!
139名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 13:28:30 ID:KWoJd2r+
ふーんやっぱサッカー人気あるのか?
俺は全く興味ない一人。
140名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 03:56:40 ID:6mb1BjJF
サッカー関係無しにただ寂れてるだけ…orz
141名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 05:31:15 ID:fjymmEi0
いや…どこの板も動きがにぶい…
そう言う自分も凹んでた一人だし。
>>133>>136
ミイス好きなんで嬉しいです。またお願いします。
142名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 14:48:02 ID:uSxyMYdz
やー堪能しました!
ミイス関係は3角関係ならぬ6角関係が
醍醐味ですね。
143名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 18:52:34 ID:qU8rjAe6
自分は女なんだけどここに投下しようと思っても怖くてできない。
気に入らないものはすぐに斬って捨てるような殺伐とした投下場所なんてそうそうないもん。
144名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 19:06:19 ID:fjymmEi0
>>143
闇女スレでお待ちしております。
よろしこ
145名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 19:39:04 ID:/QpvzjdD
確かに見ててイヤーな気分になるレスもつくが、ここはそういうとこだから。
闇女スレ行ったほうが、しあわせになりそうだな。
でもエロい小説ならここで怖れず投下汁!
146名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 20:36:42 ID:DHsvGV0S
>>143
そんなこと言わないで、折角なので読ませて下さいな。
147名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:18:02 ID:rR81psuv
投下側からすれば、闇女スレに投下すべき話とここに投下すべき話の
線引きがいまいちはっきりしていないのが困る。
これまでのスレを見るに、ガチエロの作品でも腐女子と言われてたりするし。
148名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:27:08 ID:DHsvGV0S
難しいとこだよね。あまりヒロイン的私感の強いものは例えエロでも
そう取られてしまうのかもしれないね。自分はどちらでも読めれば楽しい派なんだけど。
149名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:32:51 ID:7rZ+NnGU
>>147
今は何投下しても叩く奴がいると思う。
>>143みたいのは投下しないなら黙ってろ、としか思えないが。
150名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:39:02 ID:DHsvGV0S
まぁまぁ、そんな厳しいこと言わないで。
厳しいだけじゃ人も居なくなってしまうよ。
折角ジルオールとエロが好きで集まった同志なんだからさ。
151名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 12:38:57 ID:aTDVNIh7
>>148
でも不思議だよね、ヒーロー視点だと叩く人ほとんどいないのに。
152名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 12:52:41 ID:k7jFWllv
女性の読み手の方が許容が大きくて、優しいということなんだろね。
絶対的にそうとは言えないし、私的感情を押し付けないで物語の一環として読めるという
基本的な心の平穏さが有るか無いかは男女の関係は無いのだけどね。
男の僕が言うのも何だけど。
ただその許容が、群れて馴れ合い続けるモノに変わってしまうのも女性ならではと思うんだけど。
そういった空気が嫌ってのも有るのかもしれないね。難しいね。
153名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 13:10:34 ID:/lWw2PwR
うだうだ言ってないでガンガン投下すりゃいいんだよクズども
154名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 15:06:29 ID:aTDVNIh7
>>153
まあまあ、命のカケラあげるからさ。
155名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 15:09:35 ID:SrLqa5Z5
>>153
●様乙
でもあんまりガンガン投下されるとすぐ500kbいくから気をつけないと
156名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 18:08:40 ID:QgQz34TI
いかなるものでも需要は有る、と思う。一言二言しか書かれてない雑言は、あまり気にしない方が。
157名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 18:58:24 ID:VH+4AmkT
レーグってさ、自分のことは「我」で相手のことは「うぬ」とかいう
威厳たっぷりな口調だったよな…確か
158名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 19:32:38 ID:VH+4AmkT
sage忘れた、すまん
159名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 19:39:13 ID:007NHiSL
誰も投稿して下さる人、おらんですね。
ちなみにレーグ。いつも淡々と喋る印象が有るけど
闇の門の島でのイベントでは感嘆符バリバリで喋ってくれます。意外です。
160名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 22:10:26 ID:mj4b4Zys
今夜もサッカーで閑古鳥ですかねえ。
>>159さん れー具お好きなようですが、何か小品でも書かれません?
161名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:19:05 ID:D9wwg44+
ふと、男主とイークレムンの水中エッチという構想が頭に浮かびました。
オチもなんとなく形になってきたんで、ちょっと試しに頭部分書いてみたんですがね。
……あまりの文才のなさに愕然としています。
162名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:26:37 ID:JO5vr/8m
僕がかれこれ3連荘でしょうもない話ばかり書いてるので、
また、というのもどうかな?と思うんだけど・・・・。
またシコシコ書いてるので近くアップしてみます。書くの楽しいですね。
レーグは今日始めてメンバーに入れて闇の門の島に行きましてん。ちなみにザギヴENDでした。
他の職人さんも頑張って書いてほしいな。
163名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:39:27 ID:JO5vr/8m
>>161
是非!読ませていただきたい!
164名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 10:59:30 ID:kGKmBUOM
あのな、自分語りは本スレでやりなはれ。
黙って投下すんのが荒れ予防のためには一番いいと思うがな。
165名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 17:55:45 ID:swEBLH7a
>>162
叩かれてちょっと気の毒だなと思ったんだが意外とずぶといねw
読みたいと思う人はいると思うので投下されたらいいんじゃない。
でもあんまり自分のしたゲームの感想なんかを
エロパロスレで披露するのはどうかと。
166名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:34:40 ID:TaAwzi5t
そうだね。ごめんね。気が廻らないで。今後気をつけます。
167名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:55:44 ID:kGKmBUOM
>>166
いや、あんたの作品を待ってる人もたくさんいんだからまた来ればいいよ。
俺みたいな口煩い奴もいんだから気をつけた方がいいってだけだ。
168名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:39:40 ID:NMgeYeuU
や、やばいかなあ・・・。とりあえず保守。
169名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:54:13 ID:ugRqsKVn
このスレのことはこのスレで発言してほしい。
他スレで愚痴っても仕方ないだろうに。
170名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 21:32:25 ID:L9QSENzC
ああ、書き手が遠ざかっていく…
171名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:15:57 ID:peobY65z
>>169
以上他スレに関する愚痴でした。
172名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:42:45 ID:94+TLa1O
まぁまぁ仲良くしましょうよ。
173名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:11:50 ID:ZnTDzwop
本スレでよくやる18禁ネタはこちらではダメなのかのう。
次回からはスレタイから「小説」取って妄想、ネタ、小説、男色を幅広くフォローとか。
174名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:16:45 ID:ata0ObjK
職人さん来るまではそんな感じでいいと思うけどな。
ってか本スレでエロ談義してるヤツは住み分けろと思う。
175名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:05:27 ID:bycF/GOx
男色については801用の絵板もテキスト掲示板もあるんだから
そこに集める方が良さげ
176名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:54:59 ID:FsMDWuFU
ウホッ系なネタって801的にはどうなんだろうか。
あの世界ってスネ毛とか筋肉とかと対極な気がする…
177名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 01:12:08 ID:adiLtM7u
801は妄想の産物だからね。
ガチホモとは似ても似つかない世界だから完全に別物。

801用の方でやったら、たたき出されて舞い戻る羽目になりそうな悪寒。
178名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 01:18:34 ID:7kvkm3Nz
>>177
801も多種多様だけどね
179名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 00:14:54 ID:dR5qBjD9
職人さん かも〜ん
およよ…。
180名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 11:16:01 ID:UNKFn8PN
ぐっすんおよよ。
181名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 12:10:49 ID:cXOkdSe3
いらっしゃーい
右手で壁に2度叩き付けた使用人は、頭蓋が割れ脳漿を飛び散らせている。
間もなく事切れるであろう壁と頭を同化させた存在に、「戸惑い」を赤く染まる返し手で突き刺す。
其れが絶命すると、間髪居れず槍を構えた衛兵の影に溶け込むように床を滑り、
旋回する黒い疾風が、左足の腱から膝頭に続き左脇腹の鎧の隙間に「悶え苦しむ」を捻り込む。
絶叫し捻り刻まれた側から崩れ落ちる衛兵の首にトスンと刃を落とすと、声が止まる。
そして、奧に一歩進むと、あらゆる神の御名を挙げ、命を懇願する歳把もいかぬ少女の姿。
竜王様。バイアス様。ウィルホーン様。アスラータ様。ノトゥーン様。
ノトゥーン様。の所でクロスされた刃が顔の前で番える指ごと下顎を吹き飛ばし、
「がひゅ」という断末魔とともに、そのまま首が宙に浮く。
宙をくるりと舞う首に、また十字に刃を踊らせると、美しかった「であろう」少女の額に
眼と剣の紋章が刻まれ、左右の壁に抉られ弾け飛んだ少女の眼球がべちゃりとへばりついた。
血の晩餐の最中、今、観ている映像の「眼」の下が盛り上がり視界を圧迫する。
────笑っている。

─────次に硝子体から脳へと飛び込んだの物は、眩しい光。
朝の日射しが、穏やかな輝きを放ち、浅黒い肌を晒し全裸でベットに寝そべる青年の身体を照らす。
首を少し傾げると、隣で雪のように白い肌を晒して眠る、馨しい淫靡な香りを放つ女性。
そこで、「どうやら、こちらが現実のようだな」と安堵感に包まれ、青年は起床した。
眠る女性の白と銀色の混じる猫毛髪に指を滑らせる。髪と肌の温もりが急速に現実を彩る。
「んあ?」
薄眼の女性の瞳が鈍く深紅に輝き、髪を弄る青年を見つめた。
「おぁよ。れーぶん」
「・・・・おはよう。カフィン」
青年、レイヴンは陽の光が射す窓を背に立ち上がる。背に刻まれた眼と剣の刺青をカフィンに隠すように。
「今日中にアキュリースに行きたいだろ。早く用意して、行こう。」
パチン。パチン。黒装束を素早く纏い、優しいが憂いの有る笑顔でレイヴンは語りかける。
「むーっ!あーっ。わかっらわ〜。女の身支度は時間かかるから〜。ちょっと待って〜」
「わかった。しっかり顔造っておけよ。」
ギルドから託された呪われた道具の品々が入る背嚢を背負うとレイヴンは部屋を後にした。
「しっつれ〜ねぇ〜」
ゴトン。ゴトン。荷馬車は揺れ、街道をゆっくりと進む。
遠くから香る潮の薫風。路の脇では大蛙のゼノプスが、ぐぇごぐぇごと初夏の訪れを謳歌している。
この街道も半年ほど前は、闇と絶望が支配し、生有る者を憎む存在が魂を求めて彷徨っていたというのに。
しかし、女、というのはけたたましいモノだ。
先程まで寝息を立てていた口、今はもう他人の恋慕と噂話で舌乾く暇もなく捲し立てているのだから。
やれ、ディンガルの女王様とトンガリ宰相は怪しい。だの。
やれ、この前のエンシャントの魔道アカデミーの大爆発は、マノンの正当後継者が現れた証。だの。
「そーそーそ。ソレでね。アンタ知ってる?ロストールの街道で出るのよ〜!!何が出ると思う?」
「さあ」
「あんね。風の巫女さん!覚えてる?みんなでお参りに行った。あの巫女さん・・・・らしき人がさ、
 一人旅してる腕の立つ冒険者を誘惑して、一晩で干物同然になるまでヤッちゃうって話!」
「そうか」
「あんなガキんちょがよ!も〜、とんだオサセも居たものよねぇ。『妾は汝の倭子を宿したい』つって!」
「そうだな」
「その内さ、アレ。ロストールの大将軍さん。光の女王様のダンナの。
 アイツなんか街道で風の巫女さん?に襲われちゃうかもねぇ。優秀な子供が欲しいらしいからさ。」
ここまで喋って。カフィンの口はピタッと止まる。そして、頭をそっとレイヴンの肩に乗せる。
「どうした?眠いのか?」
「うんう・・・・何でも無い。しばらく、こうさせて。」
ロストールの大将軍。で連想ししまったのだろう。カフィンの唯一の肉親の最期を。
エンシャントの古城、勇者達による古き神々との決別の闘い。
その場に加勢に立ち会ったカフィンの目にしたのは、闇に塗れて錯乱する『孫』の姿。
何一つ肉親らしいことをしてやれぬまま、ロストールの大将軍に首を刎ねられる様を、ただ見届けていた。
憎んではいない。当然の結果だから。そう意志を溜飲させるが空虚な感情だけが積もる。
おもむろにレイヴンの手を握るカフィン。応えて握りかえすレイヴンの手は、冷たい。
「・・・・アンタ。手冷たいね。」
「・・・・俺の手は、他人の血を吸い過ぎた。自らの血が・・・・通わないからなのかもしれないな。」
レイヴンの明け方に観る夢は過去の視界。失われた過去が忘却から剥離するように蘇り初めていた。
贖罪の旅。再び復興した告死天使が彼の因果を応報せん、その日までの。
自嘲的にフフッと笑うレイヴン。カフィンがレイヴンの頭を撫でるように叩く。
「・・・・違うわよ。アンタの手が冷たいのは、手が冷たくなるまで人のために働ける『優しさ』の証よ。」
忌わむ民ダルケニス。肉親を同胞を失い。自身もいつか命を摘まれるのを待つだけの生き方。
互いに傷の舐め合いにならぬよう本音を隠し、他人の幸せの火を絶やさぬための旅のパートナーとして歩む。
「ってか何しんみりしちゃってんのレイヴン!ほら!暇ならここでエッチしましょ!大丈夫バレないから!」
「・・・・何を言ってるんだお前は?」
「アラ?お外でするのも気持ち良くってよ?アンタもボウヤなんだからお姉さんに甘えなさいって」
ゴホン。荷馬車の幌の外から咳払いが聞こえる。
「アララ?冗談よ、オホホホホホッ」

「ところでさ、アイツ。何してんだろうねぇ。」
「ああ、アイツか。奴のことだ、それなりに上手い事生きてるんじゃないのか?」
半年ほど前に解散したカフィンとレイヴンのパーティー。その中の、互いに『アイツ』だけで理解できる
エルフの賢者のことを語るのは、話題を欠いた時と、淀んだ気持ちを流したい時の合図となっていた。
夕焼けで真っ赤に染まった海、時折、ざぱん、とミズチの幼生が飛び跳ねる。
水の都アキュリースは、今日も煌々と水と平和を讃え、一日の終わりを告げようとしていた。
「・・・・キレーねぇ」
「そうだな」
「アタシさ、アキュリース来たらさ、昔の彼氏に会いに行く予定だったんだけどさ、留守なんだって。」
「そうか」
「会いたい時に限って会えない人って居るもんだよねぇ。逆も有るけどさぁ。そうそう、水の巫女さん。
 あの娘が昔の彼氏の子供なんだよね。知ってた?もしかしたらアタシの子だった可能性も有るんだから!」
「へぇ」
「・・・・アンタねぇ、昔の彼氏の話とかしてんだから少しは嫉妬したりとかしなさいよ!」
夕日が一層二人を燈色に染め、そして広場に集まる他の男女も染め、世界は平和の色に染まっていた。
「そそ、さっきギルドで換金してきたお金で、今日の宿屋は超VIPルームにしたわよ」
「おい。その金はロストールの復興支援金に廻す金だろ。無駄使いするなよ。」
「あら、いいじゃな〜い。世界の平和も大事だけどアタシ達の夜の平和も大事だし、今日も楽しみましょ!」
柵に肘を付き、背を屈めながら語り合うカフィンとレイヴン。傍目からはもう恋人そのものの姿、
その姿もまた風景の一部として溶けこむように、アキュリースの広場は恋人達の渦に飲み込まれていた。
愛を語る者、口づけを交わす者、ベンチに座る女性は男性の膝の上に膝を重ね抱き締め合う。
「あんらら。見て見て。アッツアツよ〜。アッツアツ。ウフフフフ」
「そろそろ、戻らないか。」
「何言ってんの!アタシ等だって負けてらんないわよ!」
やれやれと開いたベンチに退散するレイヴン。その膝の上にチョコンと跨がるカフィン。
「ンッフフ〜★ね、チュしよっか。チュ★」
レイヴンの返事を聞かず、左の頬に唇を重ねるカフィン。いつもの事とまるで微動打にしないレイヴン。
目の前のベンチの男女に眼をやる。鈍い銀色を放つ胴鎧。過去の記憶から鈍色の物質には事敏感になる。
眼を細め人物を計る。青年はやや細みの身体と鴉羽のような綺麗な黒髪。背に射す二本の剣。只ならぬ存在感。
名の有る冒険者だろうか。恋人、まだあどけない可憐な少女と唇を重ねる顔は中性的で美しい。
「ちょっと〜!気合い入れなさいよアンタ!」
少女もまた只者ではない力を感じる。亜麻色の髪、小柄な身体に似合わぬ特注の全身鎧と身の丈ほどの大剣。

大剣?

蝦反りになり地面に死んだように倒れるレイヴン。膝の上のカフィンがスルスルと顔の所まで滑り降りる。
「あらぁ、な〜にレイヴン!こんなとこで一戦おっぱじめたいの?アタシはいつでもオッケーよ♪」
ぐりぐりと脈打つ下腹部をレイヴンの尖った顎に押し当て、レイヴンの股間を弄るカフィン。
「・・・・ヤバい」
「もぉ、何がヤバいの?いいじゃない。みんな自分達にラブラブで目なんか行かないわよ!」
さらにレイヴンの鼻先に下腹部をぐりぐりと押し当てるカフィン。甘く粘る淫靡な香りが鼻を覆う。
あまり表情の変わらないレイヴンの顔が濁り、ビクッと震え一気に額に汗を噴き、目を皿のように丸くした。
「ん?どうしたの?お姉さんのエッチな匂いでちんちん硬くなっちゃったの?オホホホッ」

「カフィン・・・・?と・・・・レイヴン?」
聞き慣れた幼い声にカフィンが振り向くとそこには先ほどの胴鎧の青年と全身鎧の少女が覗き込んでいる。
「・・・・あ゛゛゛゛ぁぁぁっっっ!!!!ノッ!ノエルゥ〜!!!!!!」
「!!うわぁぁぁぁぁぁん!!会いたかったぁ!!どうして居なくなっちゃったのぉ!!」
少女、元カフィンとレイヴンのパーティのリーダー『無限の魂』ノエルの姿。
カフィンに抱き着くと、涙し矢継ぎ早に自分の感情を訴えるノエル。ああよしよしとその頭を撫でるカフィン。
「あ、久しぶりです・・・・。カフィンさん。レイヴンさん」
「や、やあ・・・・・久しぶりだね、ヘッセリンク」
そして、もう一人。無限のソウル『神殺し』ヘッセリンクの姿。
意外な出会いに固まる二人と対照的に、ノエルの涙を手で拭うカフィンは自身も涙を少し浮かべながら笑った。
「本当、ナーシェス。寂しそうでした。」
「へぇ。アイツも馬鹿だねぇ。折角竜王様の小間使いから離れたのに、まだあんな穴ぐらに引き蘢ってんの」
「ええ、僕からも一緒に行きましょうって言ったんですが、竜王の側を離れたくは無いって・・・・」
「・・・・だろうな。奴らしい。そもそも、その竜王を殺した人物と旅など出来ないだろうね。」
そこでヘッセリンクは気不味そうにベットに倒れる。レイヴンからにやりと笑みが漏れる。
「意地悪言って悪かったよヘッセリンク。でも、嬉しいよ。君がノエルと一緒に居てくれて。」
「そそ、アタシ等の作戦ドンピシャよ!バレちゃったから言うけど狙ってたんだから〜」
「そんなぁ、最初から言ってくれればよかったのに、レイヴンもカフィンも意地悪!」
「うふふっ、イイじゃない。結果が全てなんだからさ。今はボウヤとよろしくやってるんでしょ〜」
笑顔のヘッセリンクとはにかむノエル、二人顔を見合わせると手をベットの上で重ね合う。
「はい。僕にまかせて下さい!それより意外でした。レイヴンさんとカフィンさんも良い感じで。」
にんまりとレイブンに目配せするカフィン、それに気付き首をコキコキと鳴らしリアクションしないレイヴン。
「さっ、今日は久しぶりに会えたんだからさ!でっかい部屋も借りたことだし朝まで仲良くしましょ!」
「あ、カフィンもお風呂?わたしも行く!」
「ウフフフッ、久しぶりね一緒のお風呂も。毛生えた?おっぱい大きくなった?」
部屋を後にする二人を見遣り、レイヴンはヘッセリンクに真顔で語る。
「本当は・・・・。心配だったんだ。ノエルが悲しんでいないか。」
「・・・・安心して下さい!僕が絶対ノエルを幸せにします!」
真顔で真摯に応えるヘッセリンク。それを聞き、レイヴンも穏やかながらも少し寂しそうな笑顔を浮かべる。
「・・・・今の返事を聞いて、安心したよ・・・・。本当に。本当に頼むよ。」

「?ハァ!?何馬鹿を言ってるんだお前は!?」
「だからぁ。ボウヤに前から『お礼』するって言って有るからさ、この際ってことで。」
湯上がりのカフィンとレイヴンの口論が廊下に響く。
「この際も何も、お前はノエルとの仲を引き裂きたいのか!?」
「あらやだ。言うわねぇ。さっきお風呂でノエルとも『淑女協定』結んで来たわよ!」
「な・・・・。」
「アタシさ、約束破るのイヤなのよ。いいじゃない!ソウルイーターん時やアンタの昔のお仲間の時も
 アンタだってボウヤに世話んなったじゃない!自分の女を勇者様の慰みに差し出すと思えばさ!」
「・・・・それを・・・・ノエルが認めたと言うなら・・・・俺は否定しない・・・・。」
「フフフッ。そんじゃあ隣の部屋に鍵掛けとくから・・・・アンタも。頑張ってね・・・・。」
意味深に微笑むカフィン。部屋に入る瞬間にレイヴンに向かってウインク。
ややあって、湯上がりのノエルが部屋に戻って来る。
淡いピンクに色付く四肢を露出させ、部屋着の薄いキャミソールを湯上がりの肌にぴたりと張り付かせて。
「やあ・・・・。」
無言で怯えたように微笑むノエル。まだ成長しきらない胸、肌の上で玉になり弾ける汗。
キシッ。無言のままレイヴンの座るベットの横に腰を下し、うつむきながら、顔を桜色に染めていた。
「あの馬鹿から話は・・・・聞いたよ。」
こくり、と下唇を噛みながらうつむき頷くノエル。
「・・・・俺が言うべき事ではないけど、奴から頼まれたんだろ?ノエル、無理しないでくれ。
 何なら今向こうの部屋に行って引っ剥がしてくるよ・・・・。本当、無理しないで・・・・」
ふるふる、と下唇を噛みながらうつむき首を振るノエル。
「わたしから・・・・お願いしたんだ。」
少し仰け反るレイヴン、その姿を見てレイヴンの膝に手を置くノエル。
「な、別にそんな、奴の戯れ言に気を使う必要無いじゃないか・・・・どうして・・・・」
「違うの。わたし・・・・わたし・・・・どうしても、レイヴンにお礼がしたくて・・・・」
「お礼・・・・?」
瞬間、飛び跳ねるようにノエルがレイヴンの唇を奪った。
「あの、わたし、寂しかった!レイヴンもカフィンも居なくなって、ナーシェスも。それで、
 お礼も出来なくて、いつもわたしを守ってくれた優しいレイヴン。本当に、あの・・・・」
次第にえずきだすノエル、ヒグッ、ヒグッと喋れなくなるくらい息を切らせ、涙を浮かべる。
「こんな、お礼の、仕方しかできないけど、レイヴン、私の気持ちを、心を、受け止めて下さい!」
熱い肌、熱い腕、熱い太腿、熱い吐息を絡め抱き付く。真意を解しレイヴンも背中に手を置く。
初めて心の底から守りたいと思った存在。殺める事以外知らなかった男に命の煌を与えた無垢の瞳。
今、抱擁の中で互いに想い人が居ながら、一夜限りの伽を訴える。
(カフィンは、この事を言っていたのか・・・・)
泣きじゃくるノエルの唇を優しくレイヴンの答えが包むと、キャミソールの肩紐に指を滑りこませた。

「レイヴン、上手くやってるかなぁ」
「あっ・・ハァ、ハァ、あの、カフィンさん。何かいいました。」
寝そべるヘッセリンクに淫魔のように跨がりながら腰を捻り上下させるカフィン。
「んん。何でも無いわよ〜。ボウヤ?どうお礼の味は。気持ちイイ?もっと可愛い声聞かせてネ♪」
舌をぺろんと出すカフィン。情けなくそして艶っぽく口を半開きにするヘッセリンクの口腔に唾液を垂らす。
「ぅん・・・・。気持ちいい、です。」乙女のように甘い喘ぎ声を漏らす。
ダンッ!!壁に何かが叩き付けられた音。
その音にビクッとする二人。そして、音がダダダダダダッ!!!!と殴打する音に変わり、
鍵を掛けたはずのドアの蝶番が粉砕し前のめりに倒れ、暗いドアの向こうに羅刹のような影が浮かんだ。
「!!!!!ヘッッズゥヴェリィングゥゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」
羅刹の影の怒轟。基い、オーガの容貌を浮かべた全裸のレイヴンが叫ぶ。
そして、その身体にひしと抱き着く全裸のノエルの尻を片手で抱え、ベットの二人に歩み寄った。
「なぁ!?レイヴン、アンタ何して!!ちょ!!ノエルに何してるんだよ!!」
「黙れっ!!貴様こそノエルに何をしたっ!!返答次第ではこの場で屠る!!」
「あっ!アンタこそノエルに何したダヨ!?僕の恋人に!!」
キョトン?と謎のいがみ合いを眺めるカフィン。
「あ、ごめんなさいボウヤ。レイヴンとノエルのは色々ワケ有りで、言わない方が良いかなって・・・・」
「カフィン(さん)は黙ってろ(て)!!」
キュッと膣に力を加えるカフィン。その快感で勢い無くへろへろ寝そべるヘッセリンク。
「ちょっとちょっと!!ボウヤが怒るのは解るとしてさぁ。アンタは何を怒ってんのよ〜」
無言で鬼の形相を保ったまま直立不動のレイヴン。見ると、抱えるノエルがゆさっゆさっと蠢いている。
命の煌を与えた無垢の瞳、は両眼にはもう無く、穢れと快楽に染まる濁った瞳で躍動するノエル。
「あっ、ああ〜?・いもじぃぃ(気持ち良い)へ〜ぶんもっとひんぼついて〜♪(レイヴンもっと突き上げて)」
上の鬼を見遣り、目の前の変わり果てた色情魔を見遣り、そして、八の字に歪めた眉でヘッセリンクを見遣る。
「・・・・ナニしたの・・・・・・?」

「れね〜♪へっへいんくさんにね〜。おまんごににせひんぽいれらりてわんわんのまねさせられたり〜?・」
ゆさゆさとレイヴンの上で小さな尻を欲望任せに振るうノエルを中心に、車座に集まる4人の座談。
「らとね〜★わんわんのかっこうでねおそとでおひっこさせらえたぃね♪おひりほじほじさぇてうん」
ビタ、とカフィンの手がノエルの口を覆う。その掌をぺちょぺちょと舐めるノエル、だったハズの存在。
「ボウヤ。凄いじゃない。まるで物狂いみたいよノエル。」
白い顔が月明で一層白く染まり、即座に命を奪わんとせん鬼女のごとく静かに怒り震えるカフィン。
「・・・・まあ、他人の、情事に、俺達が、口出しする、権利なぞ、無いんだろうが。」
土色の肌を赤銅色に熾らせ、すでに二人ほど突き殺してきた荒ぶる牡牛のような形相で諌めるレイヴン。
「・・・・あんまりじゃぁ無いか!?」
「あ・・・その、レイヴンさんもカフィンさんも、お、落ち着いて。」
「えーぶん★もっとびんぽうごかひて〜♪のえぅひぇぶんだいしゅぎぃ〜?・」
ベットに手をつき、サカリのついた雌犬のように腰をくねらせ、小さな尻が産む快楽でレイヴンの顔が少し緩む。
「あの、普段からこんなんじゃないんだ、ホント、夜だけだよ。僕だってこんなになるなんて・・・・」
「こんなになるなんて、で、外に裸で連れ回したり、縛り上げて犬の真似させて辱めたりしたのね。」
月夜の闇にぎらりと光る赤い瞳。その瞳に怯え、正座で縮こまるヘッセリンク。
「は、はい。すみません。でも、でもノエルを愛してるってのには変わりないです!ホントです!」
・・・・・・・静寂に、ぺちょ、ぱちょ、と濡れた肉のぶつかる音と子犬のような吐息だけが響く。
「・・・・わーかったわ。アタシ等がボウヤ達のお勤めに口出す筋合いも無いもんねぇ。」
「・・・・ああ。」
「あ、ハハハッ。なんか、興醒めしましたよね・・・・今日はもう寝ません????」
なんとか言い繕ってこの場を逃げようとするヘッセリンクの肩をグイっと抑え、
「あらヤダ『ヘンタイ』ちゃん。まぁだ夜は始まったばかりよぉ。」と耳もとで囁くカフィン。
「ウフフ。アタシ達のノエルをこんなにしてくれたお礼もしてあげなくちゃあねぇ。でないと不公平ね。
 ノエルと一緒にボウヤにも、エルズの先からはざまの塔まで観たこと無いトコ連れてったげるわヨ♪」
赤い瞳が燃え盛る炎のように染まり、ぞわり、と背に悪寒が走り、動けなくなった。

枕に顔を埋め腰を浮かせて俯せるヘッセリンク。浮かせた尻の双丘にカフィンの細長い舌が蠢く。
カフィンが怖くて動けない。レイヴンも怖くて動けない。何より今与えられる快楽で動けない。
くちゅ、むちゅ、と今まで誰にも弄ばれたことの無い「器官」に指で舌で突かれる悦楽。
「はぁっ、ぁっはぁっ」ヘッセリンクの声のオクターブが高まり、女そのそもの吐息へと変わる。
「んー、むちゅ・・・・・んどう?ボウヤ?ちんちんよりも気持ちいいでしょ〜。」
舌を離しても器用に指をくねくねと蠢かせ、ヘッセリンクを導くカフィン。
「もぉ・・・・ホント、許して下さい。イキそうです、駄目です。もぅ・・・・・あぁぁぁっ!!」
カフィンの余った手がヘッセリンクの乳首をにじりと抓り上げ、細い悲鳴を漏らす。
「イクなら勝手にイキなさいボウヤ。アタシはポコチンに触る気は一つも無わよ。世の中甘く無いの。
 ボウヤは責めるのが好きだった癖にこういう嗜好も有るのねぇ。可愛いんだからぁ。」
ぼた、ぼた、と情けなく性器から溢れるカウパー。水上げされ初めてを味わう娼婦のように枕を噛む。
「どう?『おまんこ』の味は。気持ちイイでしょ。今、可愛い可愛い女の子にしてあげるからネ。」
いつの間にか、カフィンの腰には男性器のハリボテが装着され、そそり立っていた。
「そこで問題です。ボウヤは今どうして欲しいでしょうか??」
ぐりぐりとヘッセリンクの尻に其れをあてがうカフィン。
「・・・・うぅっ。あ・・・・え?」
今度は両手で両乳首を抓り上げる。溜まらず嗚咽を発するヘッセリンク。
「言わないとずーっとこうよ?シタいんでしょ?あと、喘ぎ声は『あん』と『きゃん』意外認めないわよ」
「いっ・・・・・入れて・・・・・欲しいです・・・・」
「どこに?はっきり言いなさい?」
躊躇するヘッセリンクの乳首がカフィンの指握で潰され、行き場の無い苦しみと快楽が思考を狂わせた。
「お・・・・おまんこに」
「ん?ボウヤは男の子なのにおまんこがあるんだ、ヘンタイねぇ。でも何処のおまんこ?言ってごらんなさい」
「お尻、お尻のおまんこです。お願いします。入れて下さい。」
「フフフッ。よーく出来ました『子猫ちゃん』ご褒美よぉ」
ズンッ。ヘッセリンクの直腸、ではなく、女性器が炎の柱に貫かれた。
今まで、カフィンが吐いてた台詞と同じようなことをノエルに吐いていた自分が、悦に狂わされたという事実。
狂わされ「んっっ!あんんっっ!!」と女のように喘ぎ尻を犯されるヘッセリンク。
その姿を見て「流石に気の毒だな・・・・」と同情するレイヴン。
そして、もう一人の『気の毒』が彼の膝の上で絶頂を迎えていた。
「うっっぁっっっぁぁ♪いぐぅぅ!!へーぶん★のえぅあっちにいっぢゃう〜?・」
恐らく、相当前からアッチに行っているノエル。千年の恋は醒め・・・・無いが、あまりに気の毒。
ガクガクと腰を震わせると、じわりと愛液が溢れだし、白目を剥き鼻水と涎を吹き出して、果てた。
が、直ぐに復活。違う意味で千年を見通した目のノエルがレイヴンの性器に今度はアヌスをあてがう。
「えーぶん★こんどおしりぃ!!いっぱいおかんちょおしでっ♪」
レイヴンがリアクションを取る取らないの前に、ノエルの尻がレイヴンを飲み込んだ。
今まで我慢していた絶頂に達しそうになるレイヴン、アヌスのきゅんきゅんと締め付ける感覚。
「ノ・・・・ノエルッ!だっ・・・・駄目だ、こんな、間違ってる。ヤメ・・・・」
「だめぇ♪のえぅのけつでへーぶんぴゅっぴゅするまでやめなぃよぉんっん?・」
ドクン。我慢の限界がノエルの腸壁を覆う。汗がつらつらとレイヴンの顔を伝い、虚無感に包まれる。
「あはぁ★へーぶんせ〜しでたぁ★のえうのけつでいったったぁ?・おかんちょきもぢいぃよぉ!」
「・・・・もう、辞めよう。ノエル。そんな言葉吐かないでくれっ!!」
少し涙を浮かべるレイヴンにかまわず、また腰をくねらせだす。
「だぁめぇ★のえうまだおひりでいってなぃもん!のえぅもぴゅっぴゅするまでやめなぃよぉんっあ?・」

阿鼻。叫喚。

過去の絶望とはまた違う、自らすらも飲みこまれてしまいそうな退廃的で淫靡な絶望。
四つん這いになり腰をくねらすノエルの小さく細くいやらしい背中を見ないように、顔を手で覆う。
「・・・・レイヴン、アンタもさ、意地はってないでコッチ来ればいいのよぉ。」
同じく四つん這いになる、ヘッセリンクという名の『女』を責め立てるカフィンの声。
「見てボウヤを!すっかり女の子よ!いつかアンタにも味あわせたげるね。アタシの男は皆体験してるのよ」
一瞬。赤鎧の巨躯を駆る老戦士の姿が眼底に浮かんだが、レイヴンは敢えて其れを無視した。
「ンッ!あっ・・・・アッ・・・・あんんっ!!んっ・・・・・」
ヘッセリンクはもう、彼の『女性器』と『男性器』が交差する快楽で女の其れと変わらぬ声で喘いでいる。
神をも殺した魔剣士。世界を平和へと導いた勇者。様々な女性との浮き名も馳せた美丈夫。は留守のようだ。
「見てぇ。ボウヤも、それにノエルも幸せそうじゃない。肩肘張らずに幸福を満喫してるじゃない♪」
また、ヘッセリンクの白濁がベットのシーツを汚した。
「あらボウヤ。またおまんこが気持ちよくて潮吹いちゃったの?駄目ねぇ」
「は・・・・はぃ。ぼくぅ・・・・わ、わたしはおまんこが気持ち良くて射精しちゃうヘンタイです」
その阿呆なやり取りを悲し気に望むレイヴンと、にへらへらとにやけて気をやるノエルの躍動。
這い這いとノエルはヘッセリンクに歩みよる。互い目を合わせる。
「へっへぃんくさん?・かわいぃ♪すごいえっちらよぉ♪らいすきぃ?・」
「ノ・・・・ノエルゥ・・・・・」
レズビアンのように、四つん這いで互いに身体を弄ばれながらも、二人だけの空間のごとく唇を重ねた。
「見てよ。二人とも、凄い嬉しそう!」
「・・・・」
「アタシさ、幸せならどんな形だって幸せなんだって思うのよ。ビビって目の前の幸福逃すなんて馬鹿よね」
「・・・・」
「ボウヤも、ノエルも、喜んでくれるならこれも幸せの形で、いいじゃない。それにアタシ達も。
 真夏のって真夏じゃなわね。初夏の夜の夢ってことで、幸せの夢に溺れていられるなら、それでさぁ」
「・・・・」
「ねえ、レイヴン。アタシ達も、チュウしましょ。」
窮屈そうに背と首をレイヴンの方に伸ばすカフィン。唇を尖らせて目を瞑る。
・・・・無言で、レイヴンもカフィンの唇に応えた。濡れた舌を絡め。短いながらも愛を確かめあった。
薄目を明け、カフィンの顔を確認しようとするレイヴン。
ガキュウウウウウウウウウウウッ────────
赤い眼が輝き、レイヴンの漆黒の瞳から右脳と左脳へと稲妻のような波動が押し寄せた。
世界が・・・・回る。
「・・・・アンタもさ、たまにはいいじゃない。一緒にアッチ行こうよ、アタシの彼氏なんでしょ。お願いよ」
精神を操る魔法?それとも快楽にふけさせて従僕させる魔法?とにかく心を砕かれたのは事実。
唇にまた柔らかい感覚。赤い瞳。「好きよ。レイヴン」と言葉が耳に粘り、世界が1080度回転し記憶が飛んだ。

─────次に硝子体から脳へと飛び込んだの物は、眩しい光。
朝の日射しが、穏やかな輝きを放ち、浅黒い肌を晒し全裸でベットに寝そべるレイヴンの身体を照らす。
首を少し傾げると、レイヴンの股間ですやすやと眠るノエル、俯せに死んだように眠るヘッセリンクの姿。
そこで、「・・・・こちらが現実なのか!?」と焦燥感に包まれ、レイヴンは起床した。
明け方の悪夢は見なかったが、昨日の夜の記憶も無い。悪い酒でも呷ったか?断片的な記憶を紡ごうとする。
ノエルも裸。ヘッセリンクも裸。確か、昨日、カフィンと廊下で口論になり・・・・?
─────潤むノエルの瞳。汗ばんだキャミソール。
─────小さな躍動、果てても消えぬ悦楽のような絶望。
─────カフィンの嬌声。優しい唇。
─────唇を交わす、白い肌と薄桃色の小さな体、その姿を眺めながら何故か自らにも、絡む『舌』
─────股間でぎこちなく唇が蠢く、長い睫毛の『黒髪』の女。キャラキャラと笑う少女と女の朧な影。
─────ボルダン女のような美しく隆起した筋肉を描く背中。汗で濡れる後ろ髪。愛おしく絡む肉壁。
─────「レ・・・・レイヴンさん・・・・わたし、おまんこでイッちゃ!!」
紡いだが、何かが自分を邪魔して、いや自分を「守ろう」として、記憶はそこで途切れていた。
・・・・商売女でも雇ったのか?いや、違う、とにかく何か危険な橋を渡らされたような・・・・。
「おっはよ〜!レイヴン!」
カフィンが壊れたドアを背にすでに支度を済ませて立っていた。
「さ!今日も元気に頑張りましょ!ってかアタシがアンタより早く起きたの初めてよね??」

「じゃあ、寂しいけどここでお別れね。ノエル、道中気をつけるんだよ」
「ハイ!カフィンも、レイヴンも気をつけて!また会おうね!」
「うん。ノエル。アルノトゥーンに行くんだったね。しっかりな。それと・・・・ヘッセリンク」
目を伏せていたヘッセリンクがレイヴンの声でビクリと震え、顔を真っ赤に染め長い睫毛を濡らせ目配せた。
「・・・・昨日のこと、何が有ったが俺も覚えてないが、もし迷惑をかけたのなら済まない。
 ノエルのことは頼んだよ。昨日の約束は俺は忘れていない。キミ達の活躍と約束、どちらも期待してるよ」
耳まで真っ赤に染まるヘッセリンク。その姿に、何か場違いなことを言ってしまったかなと不安になる。
「は・・・・い。わた・・・・・僕頑張ります・・・・・。」
するりとその肩にカフィンの手が伸び、またビクつくヘッセリンク。
「ホント、ボウヤには頑張ってもらわないとね。ノエルにアレ渡しといたから夜はいつでも変身できるわヨ」
小さく頷き、頬を燃やすヘッセリンクを、ノエルは不思議そうに見遣り。解らないがとりあえず微笑んだ。
昨日の記憶はカフィンとヘッセリンク以外には無い。ノエルは夜ならば思い出せるが。
「そ〜んじゃ〜ね〜!!また逢いましょ〜!!」
揺られる馬車の中のカフィンとレイヴンに、元気に手を振るノエルと頬を染め小さく手を振るヘッセリンク。
その姿がやがて小さくなっていき、地平線から消え。またいつもの二人の一日が始まる。
むふふと笑うカフィンに、何だと問うレイヴン。記憶が無いなら何も無いのだと心は既に旅先へと向かう。
「アレらし〜わよ〜。男がね。男と男の営み覚えちゃうと抜け出せなくなるらしいわよ〜」
「そうか」
「まして、男のオンナノコの身体だったら尚更らしいわよ〜、特にオンナノコの方がぁ♪」
「そうだな」
「あ、そうそう、アタシ先に起きたついでにギルドで仕事請け負ってきたからね。」
手配書を渡され確認する・・・・。タレモルゲ・・・・・竜王の島・・・・・。
「おい、何でこんな誰の為にもならない仕事を?そもそもタレモルゲなら乙女の鏡ので良いだろ?」
「んまぁ、言うわね〜。少なくとも一人くらいの為にはなるってもんよ!」
「誰のだ?酒屋のか?それなら行方不明や魔物の討伐の方がよほど役に立つだろ」
「竜王の島の洞窟で、一人でウジウジして引き蘢ってる馬鹿を引きずり出すくらいの役にはさぁ」
たなびく金髪の賢者のことを思い出す。そう言えば、昨日ノエルが、奴は竜王の島に居ると・・・・。
「アイツ、今まで沢山の人を不幸にしてきた。竜王様の意志って奴で。でも結局アイツだって縛られていた。
 その呪縛から離れたのに、アイツはずっと存在しない鎖に縛られてる。流石に不憫だなってさ・・・・」
「しかし・・・・奴の自由だろ。そもそも歴史を良いように改編させてきたのに今さら・・・・」
「違う。血とか、信奉とか、宿命とか、時代とか、そういった物に縛られて生きていくなんて間違ってる。
 アイツには1300年分の償いをする『権利』が有る。だから、ゴメン。上手く言えないわ・・・・」
血、時代、それに縛られて。抜け出せず散華した『孫』の姿。脳裏で呪い恨みつらんだ断末魔が聞こえる。
少し悩み。カフィンの顔色を見て、レイヴンはカフィンの手を繋いだ。
「・・・・そうだな。俺も、奴のいじけたツラに一発お見舞いしないと気が済まん。」
曇った表情のカフィンが、その言葉を聞き、少しだけ笑顔が戻る。
「・・・・お前の手は、温かいな」
握られた手を指一本一本重ね、冷たい手が温もる手と絡まり合う。
「・・・・あったり前じゃない!アタシの手が温かいのは、
 他人の為に一生懸命働けるアンタの手を温めてあげる『強さ』の証なんだから!」
いつもの笑顔が戻り、赤い瞳がまた輝きを戻した。
優しく頷くレイヴン。その姿を見てまたいつものカフィン節で場を盛り上げる。
「全く、昨日今日生れたガキんちょと一緒にしないで!アタシが何年生きてると思ってんのよ!」
「120年」
「そぉ〜、ひゃくに・・・・って何!歳のこと言わさないでよ!」
「先に何年生きてるって行ったのはお前だろ」
「んもぉ〜可愛く無いわねぇ!!」

ゴトン。ゴトン。荷馬車は揺れ、空は希望色に染まり。世界は平和に包まれていた。

193名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 02:58:43 ID:BUEdxoVz
でけました。
男色は御法度と聞いたのであえて挑戦した捻くれもんです。
あと私信は控えるべきなので自分の寸評はなるたけ書きません。
また長くなってしまいました。ごめんなさい。
そして、叩かれても楽しいのであんま気にしない鈍感な人間です。
おやすみなさい。
194名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 05:07:29 ID:9IygsNZm
('A`)
195名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 05:51:55 ID:mG44y7LJ
ふっきれてますね〜
でもごめん、はっきり言って面白くない
エロパロのことはエロパロでっていうのは賛成なんではっきり言うけど
エロとか男色ネタ以前の問題、文章がなんか思いつきで書いたっていう位単調
台詞ばっかりならべられてもなあ
場面場面がご都合で強引に移り変わってるし

もうちょっと文章を整理、推敲してくれないと
「はぁ、そうですか」としか言えないです

196名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 09:34:52 ID:9cajpcnN
('A`) ナンデキミハ アブラムーシ
197名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 10:01:23 ID:+7sQu1iB
>>193 乙です!

こんなレイヴンも良いですな。
まじめそうなのに、ノエル調教しちゃってる主人公とか。
カフィン姐さん最凶!さすがじゃ・・・。
198名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 13:28:25 ID:d4PiOtsy
ちょっと待て、女に掘られる男は「男色」のカテゴリには入らないんじゃ
199名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 19:28:58 ID:GT3QQWzG
>>198
男主じゃなくてレイヴンのことでそ。>>191参照

>>193
乙です。ああいう展開でああいうオチが付くとは…w
ノエルPT-傲慢+男主というチョイスがヨカタ。GJ!
200名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 20:05:41 ID:JZMBeqOz
あらら、頑張ったけど駄目ですか。残念。
201名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 20:21:55 ID:Q18znDin
褒めてくれてる人もいるだろうが…駄目な意見だけ拾う神経が分からん。
個人的にナーシェスがただの悪者で終わってないのが良いとオモタ
202名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 08:14:32 ID:Ftw9vxdZ
そりゃ195みたいに断言口調で全否定されたら
誉め言葉もお世辞かフォローのように見えるよなあ。

ここまで否定する神経の方がわからんよ。
203名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 09:45:49 ID:41OGgNke
そんなに酷い事書いてあるとは思えないけど
204名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 13:58:53 ID:Z2xKxSLn
スマソ、俺頭悪いのかもしれんけど
何処が「男色」?
レイヴンとヤッたのはノエルじゃなくて実はヘッセリンクだったってことか?
その辺がよくわからなかった。
205名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 16:29:51 ID:LZaqdgfG
批判するのは構わないと思うんだけど
とにかく叩きたいという心情が有る様に見える>195

批判するなら建設的に行こうや。
206名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 16:35:23 ID:5avDXlCe
なあなあおまいら。
インフィニットの戦闘シーンとかのキャラグラフィックって
劣情を刺激してくれますか?
207名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:14:18 ID:IDB9tShy
女主のナックル勝ちポーズはヤバイと思います
208名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 20:30:31 ID:Y3epUnYm
>>204
yes.カフィン姐さんから性転換するアイテムを貰って
ヘッセリンクがオニャノコに変身したらしい
カフィンなら確かに持ってそうだwww
209名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 01:54:49 ID:/oZoHitH
>>205に同意だな。ここが2chなのは勿論承知だが、もし良好なスレにした
いってのがあるなら、言い方ってものがある。少なくとも、>>195は宜しくない。

>>206
女主のダブルブレードの勝利ポーズが良い。あれで女主好きになったねぇ…。
対してエステルのグラにはポカ-ンダタヨ。好きなキャラだったから尚の事。
210名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 02:31:23 ID:C83C1309
レーグ×女主で初めてss書こうと思ってるんだけど
ss書くのって端で見てるより難しいな、本当に…
レーグの下半身の布って腰布って言い方でいいんだよな?それともふんどし…

てか10行書くのに1時間以上掛けてる俺って…一体…

>>206
女主の下半身(;´Д`)あとレーグの下半し…
211名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 02:59:28 ID:4cflBHW9
好きなように書けばヨロシ
212名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 06:51:57 ID:JMVoduhM
>>206
フェティ様の魔法詠唱
213名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 00:53:21 ID:QSHjydMD
違う所で、小学生の作文、というクダリを見てその通りと思いちょいと凹んでました。へろへろへろ。
でも色々と文章の勉強になったので、よかったです。ありがとうございました。
214名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 08:31:46 ID:FZGSWZxi
ヌルー基本とはいっても、たたきにはへこみますよね。
こりずに新作期待>>213
215名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 16:01:15 ID:CynhtKMX
>>193 今更ながらにGJ!
ただキャラの口調、キャラ台詞が滑らかではなくて苛ついた所あり。
癖なのかな、台詞冒頭に「あらあら、」「おやおや、」「おいおい、」入れるの。
でも調教されたノエルに憤り悲しむレイヴンが好みだ。
216名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 22:15:09 ID:IArI4pdj
ほしゅ
217名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 08:24:28 ID:Zr9/Y0AL
まじやばい?
218名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 16:07:33 ID:X/d55T09
ほっしゅー☆
219名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 18:09:31 ID:fLs8Cvrn
HAHAHAHAHA
220名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 04:00:44 ID:nZnAoNRZ
保守
221名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 15:33:47 ID:udOCsDbH
ほす
222名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 08:39:50 ID:A0Ih5ygD
ほしゅ
223名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 05:09:28 ID:oGmZHSQ1
樽が逝く!
224名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 22:45:15 ID:q7CAOG5S
保守するだ
225名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:19:02 ID:Eb1J9A7n
ほしゅたーる
226名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:33:08 ID:jenqCrBl
男主×死神三姉妹を構想中なんだが、需要ってあるかな?
馬鹿路線でだけど
227名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:46:14 ID:qwsvxVXg
はいはい!どんとこーい!!
228名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:27:00 ID:vjUci7yr
>>226
うpしてくらはい
はらへった
229名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:43:23 ID:h197ElV+
お姉ちゃんage待ちしちゃうぞー♪
230名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:20:28 ID:auITcQk7
おう、待ってるぜ
231226:2006/07/20(木) 23:54:38 ID:JjenzlYG
需要は…あるっぽいね。今、長女(ザギヴ)編書いてるから暫しお待ちを
232名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:57:48 ID:GVRW1z1H
来ない・・・。
233名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 08:02:59 ID:LroNRFKK
だから予告する奴は嫌なんだよな。
確認しなくても書き終わった時点で落とせばいいっつの。
234名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 15:37:06 ID:D39kfyu0
落とす前から文句とか、書く気も失せるよな。
235名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:07:06 ID:wbvpWvDy
なぁに、少し待たされるくらいかえって耐性がつく。
236名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 23:57:15 ID:F7plIw44
ぶひ
237226:2006/07/27(木) 11:31:40 ID:3dy2iYdK
取り合えずザギヴ編は書き上げたが…かなりのやっつけになった。
しかも長いだけの駄文的な代物だ。内容も厨臭くて痛い。
今更になって怖気付いちまった…
238名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 11:34:15 ID:+azvDFLL
一体どれだけ待ったと思ってるんだ
クッ、クズがああああ!
239名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 11:35:41 ID:HHRQx/94
樽様乙

>237
いいから投下しる
240226:2006/07/27(木) 12:00:40 ID:3dy2iYdK
ちょっと待て。良いのか?A4で39ページはあるぞ?
スレを消費し過ぎてヤバイ気がするんだが
241名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 12:19:41 ID:A8GqUmNy
txtファイルでどっかのうpろだに上げてリンクを貼るのはどうよ
242名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 13:26:12 ID:9zpwOHZG
>>240
誘い受けばかりで気持ち悪いっての。
237だけならスルーするがそんなことぐらい自分で決めろよ、苛付くなあ。
243名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 16:02:03 ID:qNuE6gNj
荒れてきてるぞ
もちつけ
244名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 17:01:08 ID:k02fLMfO
>>240
ロダに上げるのが一番いいんじゃないのか。
或いはエロシーンだけここに投下とか。
245名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 19:39:52 ID:CKrtF98r
ここで流れをぶったぎって短編の闇落ちユーリスもの投下。
えぐい表現はない(と思う)けどバッドエンドなので苦手な方は注意。
あと能天気なユーリスが好きな方も注意。
246闇ユーリス×男主1:2006/07/27(木) 19:40:53 ID:CKrtF98r
こんこん。

まだ陽の昇りきらない薄暗い時刻、宿屋の一角で控え目なノックの音が響く。
ノックされた一人用の狭い個室には寝ている男が一人。

ごんごん。

またノックの音。今度は先ほどよりも少し強い。
しかし、旅の疲れで熟睡しきっている彼――ルロイは目覚めようとしない。
「ルーローイーさーまー」
ノックしていた少女がドアに声をかけた。
ふわふわの金髪にリボンをつけた、人形のような顔立ちの少女である。
その声を聞いてルロイはようやく目を覚ました。
眠い目をこすり、時計を見て一瞬眉をしかめるとゆっくりした動作でベッドから出る。
「ルロイ様ーってば!!起きてくださ―」
「もう起きてるよ、ユーリス」
ユーリスと呼ばれた少女が二度目の声をかけようとした時、鍵が開く音と同時にドアが開いた。
「ルロイ様!!」
ユーリスの目がきらきらと輝く。
髪に少し寝癖のついたルロイが、迷惑そうな顔でユーリスを睨んだ。
「今何時だと思ってるんだ…」
「えーと、4時過ぎくらい、かな?そんなことより、私凄いこと思いついちゃったんです!是非ルロイ様に聞いて欲しくて!」
ユーリスはルロイを押し込むように部屋に入り、後ろ手で鍵を閉めた。
「そんなの同じ部屋のフェティとルルアンタに聞いて貰えばいいだろう…」
「いいから座って話を聞いてくださいっ」
ルロイがベッドに腰掛けると、ユーリスも密着するようにルロイの隣に座る。
今までにないほど近くにユーリスがいることに、ルロイは戸惑いつつも悪い気はしなかった。
その不自然さに気付くほどまだ頭が覚醒しきっていなかったのだ。
247闇ユーリス×男主2:2006/07/27(木) 19:41:26 ID:CKrtF98r
「で、なに、話って…」
「簡単に言っちゃうと、私ルロイ様たちと旅するのもうやめようと思って!」
「…は!?」
驚きのあまり、ルロイは大声を上げると共にベッドから立ち上がった。
「ちょ、ちょっと待て!今ユーリスに抜けられたら困るんだよ!」
「私もうユニオンスペルも手に入れちゃったし、この大陸一って言っていいくらい凄い魔術士になっちゃったと思うの!ずっと私を蔑んできたアカデミーとか、この世界とかを見返す時がきっと今なんだと思う!」
開いた口がふさがらないリロイだが、ユーリスの言う事も虚言というわけではない。
今の自分のパーティはユーリスの魔法に大きく支えられている。
だからこそ、これから闇の勢力と戦わなければいけない自分たちにとってユーリスの存在は必要不可欠なのだ。
「今世界がどんな状況かユーリスだってわかっているだろう…そんなこと言ってる場合じゃないってことも」
「興味ないの、世界がどうなったって」
冷え切ったその声色に、ルロイの背筋がぞっと冷え切った。
「ユーリス…?」
「座って、ルロイ様」
ユーリスは優しく言うとルロイの手を引っ張って座らせた。
「うふふ、ルロイ様はアトレイア様がいるこの世界を救いたいんですよね」
柔らかい手が、腕を這うように上ってくる。
「命がけで助けたお方ですものね…」
するりと顎の下を撫でられる。今までに無いユーリスの蒼く冷たい目に見つめられて、全身に危機感を感じながらもルロイは抵抗することが出来ない。
「!」
次の瞬間、ルロイは全身の力が抜けユーリスに押し倒されていた。
「ルロイ様が手に入らない世界なんて、私、いらないかも…」
何言ってるんだ、と声を上げようとするが喉に力が入らない。
モンスターの声を奪うことが出来る魔法を今自分にかけられているのだ。
しかしいつ呪文を唱えていたのかすらルロイには分からない。
(いつのまにユーリスはここまで魔法の腕を上げていたんだ…?)
248闇ユーリス×男主3:2006/07/27(木) 19:42:00 ID:CKrtF98r
しなやかな指が器用に服のボタンを外していく。
その手がベルトにまで伸びて、下半身の着衣を残らず脱がしていった。
ルロイの男性器を見て、ユーリスが満足そうな笑みを漏らす。
「ルロイ様、とっても大きくなってる…こういうシチュエーションお好きなんですね、きゃっ」
(そ、そんなことは…)
否定しようとするが声が出ないのではどうしようもない。
それに、少女に押し倒されるという未知の体験で自分が興奮しているのは否定しきれなかった。
ユーリスは次に自分の着衣に手を伸ばすと、ためらわずに脱いでいく。
華奢な身体に似合わない大きな乳房が惜しげもなく晒された。
その白くて美しい身体からルロイは目を逸らすことが出来ない。
やがて全て脱ぎ終えたユーリスの秘所からは既に透き通る蜜が太ももを伝って流れ落ちていた。
「ルロイ様…」
ユーリスはルロイの腰にまたがると、自分の乳房をルロイの胸に押しつけ上下にこすり合わせた。
柔らかく暖かいその感触が身体いっぱいに伝わってくる。
乳房の突起が時折ルロイの乳首に触れ、その度にルロイとユーリスは身体をびく、びくと震わせた。
「あぁっ、あぁ…ルロイ様…」
ユーリスの蜜がルロイの下半身をべったりと汚していく。
無抵抗のルロイも次第に理性を失ってその快感に酔いしれる。
ぬちゅ、という湿った音が部屋に響いて、ルロイの男性器が生温かく絡みつくようなユーリスの秘所に入り込んだ。
今まで味わったことにない頭の芯が痺れるような快感に、ルロイはわずかに動く自分の腰を浮かせて快感を求めた。
「ああああっ…ルロイ様、いい、イイです…も、も、もっと私の中に入って、あぁ、そこ、そこなの…」
ユーリスは涎を垂らしながら激しく腰をくねらせた。
次の瞬間ルロイの身体の緊縛が解け、たまらず目の前を揺れる大きな乳房を鷲掴みにして揉みしだいた。
もうルロイの頭には世界のこともアトレイアのことも残っていない。
ただ目の前の快感を貪るように、激しく腰を振ってユーリスの中を求める。
ぐっちゅぐっちゅ、と激しい水音が接続部から響く。
「わ、わ、私ルロイ様に愛されてる!求められてる!あぁ!私も欲しい!ルロイ様の全てが欲しい!」
ユーリスの膣がルロイの男性器をきつく締めあげ、たまらずルロイは自らの精をユーリスの中に吐き出した。
249闇ユーリス×男主4(ラスト):2006/07/27(木) 19:42:40 ID:CKrtF98r
その全身の力を残らず吸い上げられるような感覚に、ルロイはぐったりとベッドに沈み込んだ。
(な、なんだ…力が入らな…)
「だ、ダメです、ルロイ様…」
荒い息を吐きながら、挿入したままの姿勢でユーリスは顔を近づけた。
「まだまだ足りないの…も、もっと…ルロイ…様…」
そしてそのまま口付ける。ぴちゃぴちゃと舌を絡めながら、腰をうごめかし、両手の親指でルロイの乳首を刺激する。
どうしようもない疲労感と、それを上回る快感に気を失いそうになるが、ユーリスがそれを許さない。
二人の唾液が混ざって、ルロイの口角から溢れていく。
ユーリスはただ緩く腰を揺らしているだけなのに、まるで膣が生きているかのようにぞわぞわとルロイの男性器を刺激する。
たまらずに、ルロイは二度目の精を吐き出した。
今度は一度目の比にならないほどの脱力感がルロイを襲う。
視界はぼやけ、頭は思考が出来ないほどに朦朧としている。
(あぁ、ユーリスが俺の力を文字通り吸い取っているんだな…)
最後の意識の中でルロイはぼんやりとそんなことを考えた。
「あッ、あああーーーー…!!!」
ユーリスも何度目かの絶頂を迎えたが、ルロイとは対照的にその瞳は爛々と輝いている。
「る、る、ルロイ様を全て私の中に…世界は二人のもの…うふふ…あはははははは!!!」
動かなくなったルロイの上で、ユーリスはいつまでもいつまでも腰を振り続けた。



「ルロイー?起きてよ〜、寝坊だよー?」
ルルアンタがルロイの部屋の前で大声を出した。
もう15分もドアを叩いているが、ルロイの部屋からは物音もしない。
「あの下等生物はまだ起きなくて?」
フェティが呆れたように様子を見に来た。
「うん…ユーリスもいないし、どうしちゃったのかなぁ?」
「このワタクシを待たせるなんて!まったく信じられないわ!」
二人が騒ぐ部屋の中では、微動だにしないルロイが変わり果てた姿で横たわっていた。
ユーリスの姿はそこにはない。
それは世界の終焉の幕開けとなる、英雄ルロイの変死であった。

-END-
250名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 19:45:02 ID:CKrtF98r
おしまい。エロが淡白で申し訳ない。
251名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 20:31:27 ID:QrA1Y4J/
ぐーっじょーおおおぶ!!
>>250
わーい ユーリスだ! かわいいぞ! アトレイアたんに じぇらしーが またかわいい!
252226、改め音ゲーマー:2006/07/27(木) 22:52:16 ID:Z3AlMKmK
どうしてそれに気付かなかったのか…
無駄にスレを荒らして済まん。少し神経質になり過ぎてた

BGMは「ツミナガラ...と彼女は謂ふ」で(男主×ザギヴ)
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi45890.txt.html

恥を承知で晒し上げてみた。
読む際の注意は…キャラが壊れまくって原型を留めてないかもしれない。
また、馬鹿を目指している過程で、壊れ馬鹿になり、主人公がウザくなっちまった。
誤字脱字のチェックもしてないから読み難いとも思う。

肌に合わない…これはジルオールじゃないと思ったら即読むのを止めてくれ。
所詮は俺のオナニーに過ぎんのだ

>>250
GJ!俺も勢いに乗らせて貰うよ
253名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 00:46:32 ID:fdzKh+Nj
>>252
改行してくれ、頼むから。
254名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 01:07:06 ID:TtiUYAsF
>>253
そんなときはテキストエディタにコピペ
255名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 02:06:35 ID:fdzKh+Nj
>>254
それは投稿前にすべきことじゃないか?
256名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 04:05:40 ID:mJYYuNGT
偉い読み難いな。解読に結構、時間掛かったぜ。
でも、内容は決して悪くないぞ?何と無く馬鹿路線と言うよりはシリアス路線じみた気がしたけどさ。これ位の壊しは許されると思うぜ?

まあ、何だ。俺が言いたいのはとにかくGJって事だ。
…んで、続きはカルラか?
257名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 06:40:44 ID:zPA0WtCw
>>250
GJ。
俺もユーリスの為なら腹上死できるw。

>>252
これを糧にして次はガンガレ。
はじめてのエスエスでこれだけ文章書ければ充分素晴らしす。
恥を忍んでよく頑張った。

あと、作者の発言が長いと
どのスレでも要らん叩きを誘発するから気をつけてな。
258名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 13:10:54 ID:Pcv1arAs
>252
GJ!
アーロンテラカッコヨス!
259名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 19:49:23 ID:uUsbC3N9
>>250
GJ。闇落ちユーリスとはまた珍しい。ちょっと怖いな

>>252
…読みが難しい字が多くて困った。普段使わない読みの字とか持って来られてもちと困る。読み手にあんま優しくないのは(・A・)マズー
でも、それさしおいてもGJ!最後のくだりは(・∀・)イイ!!エロも濃くて(*´Д`)ハァハァ
ザギ姉のイメージ変わっちまったよ、責任取れ!

どうでも良いけど、元ネタ知ってる人間としてはタイトルが秀逸だな。何でまたww


260名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 20:14:39 ID:ZrxUWtF+
男主×オイフェ希望します誰かお願いします!
261名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 00:11:28 ID:txpSY3mT
>>255
ブラウザ上では改行してくれなくても
テキストエディタにコピペしてで
改行させるのさ
読む側の作業やね
262名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 12:36:37 ID:F7u+K4Fe
適切な改行も推敲のうちだと思うんだがねぇ。
263名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 23:32:20 ID:3OTuO+5o
携帯から見たら普通なんだが。
んなもん脳内変換きくしどうでも良し

>>245
闇落ちユーリスGJっした!
264名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 02:04:56 ID:RjP4H9U3
確かに文句ばっかり垂れるのも問題だよな。書いてくれただけでも御の字だと思うぞ?
…続きが来ないって事はないよな
265名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 13:34:44 ID:aAkiCrcX
女主×ツェラシェルが見たいよ
266ザギヴ、嫉妬:2006/08/03(木) 15:02:51 ID:Xkg07jpf

センナについて、旅を始めたころは、ただ彼と旅をする事が喜びだった。
自分は、変われるのかもしれないと、希望を持つこともできた。
マゴス開放の源となる、マゴスへの恐怖さえなくす事ができた。
何故なら、センナを、愛し始めたから。
人を愛することで、ザギヴは、変わりつつあった。

だが、その愛が、ザキヴを苦しみ始めた。

センナは、その無限のソウルゆえか、性格ゆえか、多くの人に救いをもたらした。
最初の頃は、そんな彼のことを頼もしく思えていた。
だが、センナへの想いを自覚しはじめてから、そのことが苦しく思えてきた。

アトレイア王女は、もう目が見えるようになったんでしょう?
それなのに、どうして彼女に会いに行くの?

クリュセイス、何で、あんな、あなたを嵌めた様な女と関わり続けるの?

フレア。あんな、人形、土に返せばいいじゃない。

お願い、センナ。ほかの女に、私以外の人に、微笑むことをやめて。
救いの手を差し伸べないで。

そうしてくれないと、私が、救われない。

ずくん。

マゴスの鼓動。
さいきん、再びマゴスが活性化してきた。理由は解っている。
ザキヴの嫉妬心を糧に、マゴスは成長している。

「ん…あ…」
ベッドの上で、ザキブが艶かしい声を上げている。
はだけた浴衣から覗く乳房は陶器のようにしろく、美しい。
その形のととのった乳房の上を、ザキブの細い指が這う。

胎内のマゴスが蠢くと、ザキブの体はどうしようもなく発情してしまう。
体中が汗ばみ、目の焦点が合わなくなりる。
子宮が熱を持ち始め、どこに軽く触れるだけでも腰が立たなくなる。

体の熱を治めるため、ザキヴは自分で触れる。
生半可な愛撫で治まる疼きではないため、自然とそのやり方は激しくなっていった。
まだ幼かった頃、どうしても中がうずいて、大切な事と解っていながら、
自分で膜を破ってしまった。
あのときほど、マゴスを呪ったことは無かった。

ベッドの上で、激しく自慰を続けるザキヴ。
浴衣も乱れ、あられもない格好になっている。
そして、誰のも受け入れた事が無いまま、自身によって開発されきった箇所に、手を伸ばそうと
した瞬間……

267ザギヴ、嫉妬:2006/08/03(木) 15:05:06 ID:Xkg07jpf
「ザキヴ!!!」
ドアが勢いよく開けられ、センナが飛び込んできた。

「な、ななななにゃにゅあ」
何が起こったか、さっぱり理解できずに居るザキブの元へ、センナが駆け寄り、
混乱しているザキブをしっかりと抱きしめた。

「どどど、どう、どうしたのよ、センナ」
混乱しながらも、ザキブはセンナにたずねた。
「もう、大丈夫だ。大丈夫だよ。」
センナは、優しく、子供をあやすかの様にザキブを抱き続けた。
「声が、聞こえたんだ」
「こ、声?」
ザキブが聞き返すと、
「宿に帰ってきて、部屋で横になってたんだけど、隣から、ザキブの苦しむ声が聞こえてきたんだ。
 だから、またマゴスがザキヴを苦しめてるんだと思って、飛んできたよ」

(声、って…まさか、私の…)
隣まで聞こえるほどの大声を出していたと気づき、センナに抱かれながら顔を
真っ赤にするザキヴ。
服の乱れも、センナは、苦しんだせいだと勘違いしてるようだ。

「ああ、心配しないで、センナ。マゴスの暴走じゃなくて、それは…」
「それは?」
顔を覗いてセンナは聞き返してくる。
「それは…」
なんと言えばいいのか。まさか、
「オナニーしてて、大声出してしまったのよ」
とでも言えというのか。

「…気にしないで」
フッと、自嘲的な笑いを漏らすザギヴ。

だが、センナはそんなザギブの態度を見ると、
「ザギブ…君が、苦しんでるのは知っているよ」
そういいながら、ザギヴの手をとり、
「けど、そうやって、なんでも自分の中に溜め込んじゃいけない。 俺たちは、仲間だろ?
 だから、君は、もっと俺たちを頼ってくれていいんだ。
 そうじゃなきゃ、俺たちが一緒に旅する理由が無いじゃないか。
 セラも、ルルアンタだって、きっとそう思ってる
 いいか?君が苦しんでるのを見るのはつらいけど、それより辛いのは、
 君がそれを隠そうとすることなんだ」

ザキブの目を真摯に見つめながら、言い聞かせるかのように話し続けるセンナ。
だが、当のザギブからすれば拷問に近い。「あー」やら「うー」とだけ言って、
センナの視線から逃げようとする。
心配してくれるのはうれしいけど、今回だけは、ちょっと…

268ザギヴ、嫉妬:2006/08/03(木) 15:06:18 ID:Xkg07jpf
あいまいにごまかして、センナを部屋に返した。
センナが出て行くと、どっと疲れが出てきた。
ぐったりと、ベッドに横になる。

しばらくうずくまっていたザギヴだったが、しばらくすると、独りで笑い始めた。

そうだった。私には、マゴスが居た。
マゴスが居る限り、センナは私を「放っておけない」だろう。
マゴスを利用すれば、センナは、ずっと私のそばに居る。

今まで、憎悪の対象でしか無かったマゴスが、急に愛おしく思えてきた。
私とセンナを結びつける大切な要素だ。
ザキヴは愛しそうにマゴスの眠るお腹を撫でる。
その姿は、胎児を撫でる母親のようだった。
269名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 21:56:49 ID:xec3M98b
センナって漢方の下剤にあるよな。
270名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 22:32:17 ID:NxDxQWiC
同じこと思いつつGJ&続き期待
271名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:14:25 ID:yKRAwYEQ
乙!

漢方の下剤ワラタwww
272名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 04:13:22 ID:WaaCokP8
>>266
GJ!
話的に…続き期待して良いのでしょか?いや、寧ろ勝手に期待してます(・∀・)ノシ
273音ゲーマー:2006/08/04(金) 17:54:45 ID:VQlasSiM
流れていく弔いの灯は風を凪ぎ空へ〜

…三女編が書き上がったので再び投下。

BGMは「幸せを謳う詩」で(男主×カルラ)
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi47004.txt.html

注意点は前回と同様。
馬鹿なのかシリアスなのか、書いた本人にも判別つきません。主人公のウザさと、内容の厨臭さは五割増し。カルラファンに喧嘩を売ってるかもしれない。
パクリの嵐が吹き荒れていて、相当にヤバイ感じの代物です。元ネタ知ってる人には相当の不快感を与えます。
改行には相変わらず無頓着なので、ワードかエディタに適当に貼り付けて下さい。大分マシになると思いますんで。

警告はしましたよ?
それでも良ければ読むが良いさ!食中りしても責任取らんぞ!オナニー万歳!

ゆらりひらり舞う桜を紅代わりにして 契りましょう〜
274名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 18:46:48 ID:O4rNtjQo
>>273
警告したって、2度目なんだから改行を
なんとかしてくれたらよかったのに
275名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 19:32:01 ID:eQGjrHSZ
>>273
警告なんて厨な方向に進化しないでも…
作者が前に出ると、叩かれやすいと何度言え(略)
276名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 19:45:22 ID:lz0Y1DgJ
>>273
BGMとか予防線とかパクリとか。
もうね、アフォかと。
277名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 19:48:26 ID:VQlasSiM
確かにもったいないよな。内容がGJなだけになおさらだ。
気にするのもわかるけど、もう少しその卑屈な所を直した方が良いぞ?
過ぎたそれはマジで痛い。
それとも…狙ってる?
278名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 21:53:18 ID:cfd39Kxv
内容以前に>273から尋常ではない厨臭が。


もうそういう人が居着いてしまったんだと思うしかないのか。
279名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 22:59:46 ID:FoLx2sUW
改行なんか読み手がやればいい等々甘やかした結果、立派な厨になりました。
280名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 00:21:17 ID:nsgBY2KK
まあ、もちつけ。
読み手が書き手に絶対的に依存してるんだから、273みたいなのだって出てくるだろ。
それは読み手の自主性でスルーすれば良いと思う。テンプレにもあるし。

>>273
内容云々の前に来訪態度を改めてくれ。それじゃ荒れるだけだし、読む前からそんな気が失せる。
投下するんなら何も言わないで黙って投下しろ。話はそれからだ。…続き、待ってるぞ。

生意気言ってスマソ
281名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:04:32 ID:/FuCsPR4
なんか273はマナーが悪い自分のことを棚にあげて
「俺はここにいちゃいけないみたいだからもう来ません」
てわけわからん宣言するタイプかもな
いいわけがましい割には他の人のレス読まないみたいだし

282名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 05:24:35 ID:pHuU2Inr
俺は書き手の人格はどうでもいいね。投下してくれるだけありがたいし、文句も言わない。
厨なら厨でそれでいい。今のところは実害ないし、気になるなら無視すりゃ良いだけだしな。

>273
読んだが、元ネタがさっぱりだな。何か…アーロン、生き様が侍?ジルオール世界で侍ってのもシュールだが、何かカコイイぞ。それ以上に鬼畜だけどww
まあ、GJだ。カルラタソに(*´Д`)ハァハァ できたし、勃起できた。笑わせてももらった。
次にも期待してる。
283名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 08:23:58 ID:DwxIsynF
夏だなぁ。
284名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 12:53:00 ID:mY6Ja+IJ
これが住民の望んだ結果だよ。
望みがかなえられてよかったじゃんか。
ほんとにほんとの糞スレに成り下がったな。

>>281
宣言しちゃった奴だろw
文章よめばわかるよ。
285名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 13:39:42 ID:w3p/OZju
排他的な住人が多いな。たかが、前書き程度で熱くなるなよ。
まあ投下した奴も含め、どっちも大人じゃない事は確かだ。
一端、冷静にならないか?引っ張る内容でもないだろ。

>>284
だな。読みたいって言った奴がかなり多かったよな。
それが叶えられたのにちょっと無責任かも。
286名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 17:44:44 ID:o/VJKuym
久しぶりにこんな厨臭いものを読めた。眼福眼福。つってもエロに入る前に挫折しちゃったけど…
いくら主人公のキャラが自由に想像できるジルでも、あそこまで俺設定を盛り込まれちゃ困るんだよねぇ。
たかがエロ同人小説なんだからそんなに畏まることもないし。
287名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 18:23:37 ID:0pg6KDxT
投下慣れしてる人は、このスレから去ったと思われ。
馴れ合いも気持ち悪いけど、ここらでもちつこうぜ。
288名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 00:34:18 ID:cO7AOR2v
セックスが最高なのはどの女の子ですか!?
289名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 02:52:09 ID:3maHJBcU
288の嗜好にも寄るが、
無限の可能性を秘めた女主人公かも知れん。

Mならロイ兄さんとアーギル様やザギヴにいたぶられるが良い。
290ザギヴ、嫉妬:2006/08/06(日) 03:20:37 ID:xc4/o1SI
>>268の続き


夜も更けたロストール。
今日は、スラムの酒場から美しい歌声が聞こえてくる。
何事かと常連のゼネテスが覗いて見ると、意外な人物が居た。

アトレイア王女だ。
何で彼女がこんなとこに…
そういぶしかんだゼネテスだったが、ほかに見知った顔を見つけて合点がいった。

レルラがハーブを弾き、ルルアンタがアトレイアの歌にあわせて踊っていた。
デルガドが酒を飲みながら楽しそうに手拍子を打っていた。
そしてセンナがニコニコと皆の様子を見て笑っていた。

やれやれ、とゼネテスが頭をかいていると、センナがゼネテスに気がついて、
手を振って招きよせた。

「何だよセンナ、こんな盛り上がってんのに、お前は相変わらずそれか」
ゼネテスがセンナの横に座りながらセンナが飲んでいるお茶をからかうと
「いーや、今日はブランデーを落としてるんだ」
そう言って誇らしげにティーカップを口に運んだ。
「……名前が売れても、酒は相変わらずか。
 いつか、お前さんと飲み明かしたいと思ってたが、諦めるべきだな、こりゃ」

しばらくセンナと話していたゼネテスだったが、すぐに酒飲みのデルガドに捕まってした。

そんな酒場の様子を、眉根を寄せた顔で見ている女性が居た。
ザギヴだ。
肴のテラネ茄子にも手をつけず、かなり強めのお酒をハイペースで飲んでいるのに、
まったく酔った様子が無い。

アトレイアの歌が終わり、拍手が沸き起こる。
喝采を浴びながら、アトレイアはセンナに駆け寄った。
「センナ様!
 どうでしたか、私の歌は?気に入っていただけましたか?」
「うん、素敵だったよ」
「本当ですか?
 ありがとうございます!」
そういって笑うアトレイアの笑顔は、かつて闇の王女を自称していた彼女からは
想像出来ないほど明るいものだった。

それを見て、ザギブは指をかんだ。
その表情は、アトレイアを睨んでいると言って差し支えないものだった。

アトレイアがセンナの横に座ろうとすると客の一人がアンコールを希望してきた。
すると他の客も次々にアンコールを希望し、あっという間に酒場は「アンコールッ!!」
の大合唱になった。

戸惑っているアトレイアにセンナが頷くと、アトレイアは張り切ってステージへと
戻っていった。

291ザギヴ、嫉妬:2006/08/06(日) 03:22:13 ID:xc4/o1SI
「馴れ馴れしいのね。私のセンナに」
「其処からどきなさい」
「そんな顔でセンナを見ないで」
「センナ、そんな人に優しくする必要はあるのかしら?」
ブツブツと呟くザギブの声はアトレイアの美しい歌声にかき消されて誰の耳にも
入ることは無かった。

「ザギヴ?」
気がつくと、ザギヴのすぐ側にセンナが立っていた。
アトレイアばかり睨み付けていたので気が付かなかったらしい。
「…何か用かしら?」
不機嫌を隠すことも無くセンナを睨む。
「いやさ、さっきからずっと一人でバカバカ飲んでるから、心配になってさ。
 大丈夫か?」
「…正直に言えば、ちょっと大丈夫じゃないわ。
 ちょっと、飲み過ぎたみたい」
大嘘である。
「じゃあ、宿まで送っていくよ」
「…いいのかしら?アトレイア姫をほって帰っても」
「ああ、ゼネテスさんが送ってってくれるって」

センナに肩を借りながら、ザギヴは歩いていた。
本当は足取りも確かなのだが、あんなにやきもきさせた罰として、
何も言わず甘えさしてもらった。

冒険で鍛えられたセンナの肩に触れていると、妙な気持ちになってきた。
酔った振りをして、
「ああ、暑いわねえ」
と言いながら胸のボタンをはずしていく。センナがあわてて目をそらしたが、
ちらちらと胸の谷間を見ているのが解る。

宿に着き、ベッドまで運ばれると、ザギブは「ブーツ、脱がして」と、
センナに頼んだ。
「しょうがないなあ」
と言ったセンナであったが、視線ザギヴの足に向けると息を呑みつばを飲み込む音が聞こえた。

常日頃から、つい視線を送ってしまうザギブの絶対領域なのだ。
しゃがんで、おずおずと、ザギヴのブーツを触るセンナ。

「ううん、そこじゃないわ、センナ。 ホックは、太ももの内側にあるの」
センナの手を内ふとももに導くザギヴ。

292ザギヴ、嫉妬:2006/08/06(日) 03:22:45 ID:xc4/o1SI
留め金を探して蠢くセンナの手に腰が我知らず動き、声が上がる。
センナの位置からだと、間違いなく下着が見えているだろう。
だが、不思議と隠そうと思う気が起きなかった。
むしろ、食い入るような視線が欲しかった。
マゴスの胎動も無くここまで淫らになったのがはじめてだった。

「ええと、これかな」
ぱちん、と音がして留め金が外れた。
両方の留め金をはずし、センナはするするとザギブのブーツを脱がす。

ミニのスカートからのびた生足は、上半身のきっちりとした軍服と合わさり、
なんともいえない色気が出ていた。
そしてザギヴはそんな自分の色気を自覚し、もじもじと足をこすり合わせ、
更なる色気を出そうとした。

「……ザギヴゥッ」
センナは大声でザギヴの名を叫び、ベッドに飛び込んできた。

ザギヴはセンナを受け止め、抱きしめた。
そして、センナは……

「…………ぐう」
ザギブに抱きしめられたまま、寝息を立て始めた。

「……………はあ?」
いきなり眠りだしたセンナを抱きながら、ザギヴは思い出していた。
センナが酒場でお茶にブランデーを落としていたことを。
「…………………なんなのよ、あれっぽっちで、あなた………」
ザギヴはへなへなと体から力が抜けていくのを感じていた。

「…………………まあ、これはこれでいいシチュエーションかもしれないわね」
そう呟くと、ザギブはセンナの服を脱がし始めた。

翌朝。
センナはひどい二日酔いとともに目を覚ました。
そのせいで気が付かなかったが、センナの指は、まるで夜の間中、
濡れている場所に入っていたかのようにふやけきったいた
293名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 03:53:45 ID:GV4XhLVG
>>286
最初に書いてあっただろ。何でスルーせんの?

>>290
待ってた奴キタ!起きてて良かった!
294名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 09:07:03 ID:6OgeUf9x
>>290
ザギヴキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
GJ!

これでセンナの相手がザギヴとザギブの二人じゃなければ完璧だったw
295名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 11:09:13 ID:Q4ok6K8G
ザギヴ(゜∀゜)キテター!

あぁもう幾らでも待ちます神よ、だから続きもよろしくお願いします神よ(*´Д`)=3
296名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 15:41:00 ID:pO38DLjh
>>293
作品をスルーしろというなら、感想もスルー汁
297名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 15:58:19 ID:rkP8XEIW
>>290
期待してるぜ!続きを早く!
298名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 08:20:50 ID:vbnTJdJ+
はっしゅ
299名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:24:25 ID:y49THj9O
ほしゅ
300名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:10:39 ID:pLFmWtBW
:::::
301名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 15:51:20 ID:cdncIklF
うがああ!! まだか、まだなのかあっつ!!
302名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 16:44:34 ID:bZcbzyWk
くくのくー
303名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:40:32 ID:fNGrdT2Z
アイリーン ロストール攻めのときに 黄金畑主人公に殺されてなかったら こんなのも ありかな
ほしゅがわり えろなし 投下
つづき だれか 書いてチョーデイ
304アイリーン 1:2006/08/16(水) 22:41:30 ID:fNGrdT2Z
あの子はあたしのこと、いとも簡単に戦闘不能状態にすると、ロストールの
貴族の屋敷に連れてきた。一部を除いて屋敷の者にも知らされずに運び込まれたらしい。
その時のあたしは意識がなかったから、後で聞いた話だけど。
ノーブル伯ってのは冗談じゃなかったんだなと、ボーっとした頭で考えていた。
あなたも本気だったから、手加減できなくてごめんと言うと、何やら少年に指図して、
屋敷をあとにしたようだった。
カルラ様のロストール侵攻の後片付けに奔走しているのだろう。
燃えるような髪をした少女がこれほどの実力を持っていたとは、正直驚きだったが、
その瞳の力強さや、行動力にやはりと思うところもあった。
冒険者やる前はノーブルで農業やってたと笑って話す少女は、自慢の畑の話を
してくれたことがあった。黄金色に輝く波打つ実りの時を本当にうれしそうに
話していた。

なぜ殺さないのかと問うあたしに、あの子は「お母さんが悲しむでしょ。」と言った。
「それに、友だち殺す趣味はない。」と言って、畑の話をしたときの笑顔で
あたしの頬をぺちぺちとはたいた。その後、あたしは意識を失った。

「ねーちゃんが、あんたが逃げないように見張っとけって言ったんだ。」
部屋をふらつきながら出ようとしていたあたしを、さえぎるように立ちはだかった
少年は、ぐらりと傾いたあたしの体をあわてて支えてベッドまで誘導した。
「言わんこっちゃない。まだ横になってないと駄目だよ。ねーちゃんマジで
やっちまったみたいだから、おとなしくしとかないと死ぬよ。」
そういう少年にベッドに寝かされ、またすぐに意識を失った。

あの子をねーちゃんと呼ぶその少年は、「大切に面倒みろって、言われた。」とかで、
ほとんどの世話をしてくれた。実際、食事や着替えなどを運んでくる執事らしき男が
いるだけで、部屋に出入りするのは少年一人であった。
ディンガル軍としてロストールを攻撃した者が、この屋敷にいるのはまずいのだろう。
305アイリーン 2:2006/08/16(水) 22:42:38 ID:fNGrdT2Z
少年はあいつを思い出させる。もう、何年もたってしまったから、生きていれば
少年よりは五つ六つ年上になっていたはずだ。そんなことを考えながら、じーっと
少年を凝視していたらしい。気付いた少年が、幾分顔を赤らめて訊いてくる。
「な、何ですか!?俺、なんかおかしい?」
部屋に備え付けの鏡のところまで飛んでいって、自分の顔をひねくりまわしている。
「知り合いに似てるかなって思っただけ。でも、よく見たらそうでもなかったわ。」
気だるげに窓の外をながめながらそう答えると、今度はアイリーンが横たわるベッドへ、
心配そうに近寄ってきた。
「あ、もしかしてまた具合悪いとか?冷たい水汲んでこようか?」
そう言うが早いか、返事も待たずに部屋を飛び出す。
あの子の言いつけを守って、少年の精一杯で世話をしてくれていた。
あの子の拳骨も怖いのだろうけど、もともと面倒見は良いのだろう。
合間を見ては、庭木の手入れを手伝ったり、庭の隅を借りて何やら植えたりしている。

水差しが汗をかいている。よほど冷たいだろうその中身を杯につぐと、
「冷たいよ。俺もついでに飲んだけどおいしいよ。」
にかっと笑って差し出す。
喉を清涼な液体が流れおちる。
あたしが一息に飲み干すと、満足げに杯を受け取った。

「ここに来て。横になって。」
自分のベッドの窓側をぽふぽふと叩くと、びっくりして少年がかたまっている。
「別にとって食いはしないわよ。ただここにいて欲しいの。」
しばらく間があって、嫌ならいいけどと言うとあわてて少年がベッドによじ登ってきた。
「さすがに防具ははずしてね。」
あわてて防具をはずし、サイドテーブルの上に置く。
顔は終始真っ赤で、ギクシャクとベッドに這い登り、シャキーンとしゃちほこばった
状態で仰向けになった。
306アイリーン 3:2006/08/16(水) 22:43:17 ID:fNGrdT2Z
きをつけの姿勢で体の横に張り付いている少年の右腕をひきはがして、自分の枕にすると
少年は声も出せずに口をぱくぱくさせている。
あまりの体の重さに、その反応を楽しむ余裕もなく、少年の胸によりかかると
胸の鼓動を聞きながら、すぐ眠りに落ちた。

あの子の活躍で、ディンガルとロストールの和平がなされたらしい。
一時帰郷したあの子の口から、カルラ様の無事を聞いてほっとした。
これから自分をどうする気かと問うと、しばらく考え込んで、取り合えずと
前置きをして答えた。
「まだ、しばらくの間ここにいて欲しいの。ごたごたが片付くまで。
正直言って、この先ロストール城下で暮らすのは難しいと思うわ。
それ以外ならあなたの希望に添えるよう、助力は惜しまないつもりよ。」
「あと、うちの馬鹿は当分好きに使って頂戴。」
少年と同じ笑顔でそう言い残すと、また旅立っていった。

これから先・・・か。何も思いつかない。またディンガルに舞い戻って仕官?
カルラ様も表舞台からは退かれたであろう今、この体で何ができるだろう。
あの子も言っていたとおり、数多くのロストール兵を手にかけた自分が、ロストールで
昔のように暮らすことはできない。一旦はかなった、騎士になるという夢・・・。
ぼろぼろの体をかかえて、自分に何が残されただろう・・・。

そんなことをしばらく考えていると、湯船の中で動けなくなってしまった。
何日かぶりの入浴で、体が鉛のように重い。
垢まみれの湯につかるのはごめんだったので、泡をたっぷりつけたタオルで全身を
一通り洗うとそれだけでくたびれてしまったというのもある。
泡に満たされた浴槽に手足をのばして、じんわりとしみてくる『生』の感覚を味わった。
だが、これ以上、自分の体が動きそうにない。
あと、髪を洗いたい。絶対に。
「そこにいるんでしょう?しんどいから手伝って。」
湯船の中から戸口に向かって、そう声をかけると、遠慮がちに扉が小さく開いた。
「な、何か御用でしょうか?」
307アイリーン 4:2006/08/16(水) 22:43:54 ID:fNGrdT2Z
「用があるから呼んだに決まってるでしょ。」
世の中にはこのタイプの女しかいないのかと、悲しくなりながらも所詮、犬属性、
「な、何にいたしやしょう?」
少年は引きつり笑いを浮かべながらも御用聞きにならざるをえない。
「さっさと入ってきて!扉も閉めて。」
イライラのにじみ出る言葉に、びくびくしながら、尻から風呂場に入ると、
言われたとおりに扉を閉めた。
背中を向けたまま、早くこの状況から助かりたい一心で口を開いた。
「よ、用事は何ですか?」
「こっちへ来て。滑って怪我でもされたら困るから、こっちを向いて。」
ぎぎぎーっと首を回すと、浴槽の泡で、見たくても見たら殺されるものが見えないことに
気付くと、安心したりがっかりしたりしながら浴槽に近づいた。
「髪を洗って欲しいの。」
ぐったりとして力ない様子を見て取ると、表情を引き締めた少年は
「大丈夫ですか?ちょっといったん湯船から出ましょう。」
そう声をかけるとアイリーンの脇から腕を入れて、助け起こした。
アイリーンのプルンとした張りのある乳房が泡の中から現れたが、ゆっくりそれを
鑑賞している場合ではない。
それでも洗い場の長椅子にアイリーンが腰掛けるまで、体を支える少年の腕に、
泡をまとったソレは何度も触れては離れた。
ああ、鼻血出そう・・・。
「髪・・・、洗って・・・。」
ぐったりしながらも、それだけはしてくれということらしい。
「ああ、もう、わかりました!洗えばいいんでしょう。でも、じっくりは洗えませんよ。
ダウンする前に切り上げますからね!」
そういうと、こくんとうなづいた。
308アイリーン 5:2006/08/16(水) 22:45:03 ID:fNGrdT2Z
湯船とは別の湯桶から、きれいなお湯を汲む。
声をかけて頭からお湯をかけると、泡が流されて、柔らかな乳房も、くびれた腰も、
しまった尻も、けぶる陰毛も、すべてが少年の目の前にさらされた。
さっきから、キンキンに張りつめた自分自身が、下着に締めつけられて、痛い。
このお姉さんの言葉は自分の言葉と思えとオニ姉が言っていたことを思い出すと、
このまま逃げるわけにも行かない。
涙目になりながら、石鹸で髪を洗い始める。
指を滑らすと、自分の剛毛とはちがう柔らかさに、なんだかまた股間が反応してしまう。
『うっわ、なんでこんな柔らかいんだ?ねーちゃんみたいにコエーのに・・・。』
少年よ、それは関係ない。
とにかく、いろんな理由で手早く済ませたほうが良さそうだと判断した少年だったが、
しばらく寝込んでいたんだからと、地肌は念入りにマッサージする。
「ン・・・、気持ちいい。」
今の俺に、ため息混じりに、そんなセリフを囁いたらヤバイですよ。
「どうしたの?もっと・・・して。お願い。」
「だめです!ねーちゃんに殺される!!」
ざっとお湯をかけて泡がないことをチェックすると、かけてあった湯上り用の
バスタオルを頭からかぶせる。
「だめだ、だめだ、俺!マジ殺される!命はおしいだろ?おしい!」
念仏のようにそうつぶやきながら、アイリーンの髪をがしがしと拭く。
そのままタオルの向こうにあるものを、何も考えずに拭いていると、なんだか柔らかい
二つのふくらみ・・・。
ぎゃー!いま殺されるぅううう!
「ご、ごめんなさーい!!」
そのまま脱兎のごとく風呂場を飛び出たのだった。

ああ、何だかもったいなかったような・・・。
腕に残るいろんな場所の柔らかい感触・・・。
目に焼きつく、泡をまとって見え隠れするひきしまった身体・・・。
309名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:46:44 ID:fNGrdT2Z
これで 放置プレイ 誰か まじ つづき 書いてくれんかな
310名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 04:57:57 ID:ue7FoMBJ
ぐったりしたアイリーンかわいいよアイリーン。
意外な組み合わせだが、こういうのもいいな。

だが これで 放置プレイは きつい
続き 希望 。
311名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 16:29:17 ID:gMwYwy7W
チャカとアイリーンいいわ 好き

続きを希望します!
312アイリーン 6:2006/08/18(金) 20:35:20 ID:Cd2tckyq
眠れぬ夜をすごした翌日、アイリーンは部屋から出ることもなく、用事を言いつけることもなかった。
少年も自分から顔を出すことはできずに、呼ばれればすぐさま駆けつけられるよう
部屋のそばで待機していた。
食事を運ぶのをセバスチャンに頼まずに、自分で行けばよかったと思ったり、
そのときどんな顔をすればいいのか考えるとやっぱり無理だと思ったりしているうちに、
とうとう顔をあわせることなく一日が過ぎてしまった。

「嫌われちゃったのかなあ・・・。」
そのまた翌日、アイリーンの部屋の前で、少年がうなだれていた。
『俺の役目』ということで、意を決して食事を運んでいったはいいが、当のアイリーンに
ありがとうの声しかかけてもらえなかったことに、犬、もとい少年は落ち込まざるを得なかった。
それでも、えらくニコニコしたセバスチャンに持たされた、ティーセットの乗った
トレイを手に、またここに来てしまった。
コンコンとノックすると、程なくして扉が開いた。

「あ、あの、セバスチャンさんがお茶持ってけって・・・。」
ありがとうと返事をして、トレイを受け取ろうとするアイリーンに、何と声をかけたらいいか
分からない。あの日、触れた巻き毛に目が行き、その柔らかさを思い出して、かあっと
顔が熱くなる。
うつむく少年をじっと見て、一瞬困ったような顔をすると、くるりと背を向けた。
ティーセットを運び、カチャリとテーブルに置く。
「今夜、また手伝って欲しいんだけど。」
「は、はいっ!何をですか?」
仕事をもらった牧羊犬のように、目を輝かせる。
少し低めの声で「お風呂よ。」と言ってアイリーンが振り返る。
「あなた、この間、あのまんま、へろへろのあたし放って帰ったでしょ。
あの後、部屋まで帰るのしんどくって大変だったんだから。
今日はちゃんと最後まで、面倒見てよね。わかった?」
「はいっ!がんばります!」
鼻先で勢いよくドアを閉められたが、少年は嬉々として湯沸しの手配に走った。
313アイリーン 7:2006/08/18(金) 20:37:04 ID:Cd2tckyq
アイリーンが髪を洗うように、少年を呼び入れると、おどおどとしていたこの間とちがい、
はりきって少年が現れた。
「髪ですね。わかりました!」
そこには目隠しをしてうれしそうに石鹸をつける少年の姿があった。
「危ないわよ。そんなものとりなさい。」
半ばあきれながらアイリーンがそう言うと、
「大丈夫です!この布ほどよく透けるんです。だいたいのシルエットはわかりますから!」
「・・・・・・。好きにしなさい。」
ため息交じりのアイリーンの許可が出ると、牧羊犬は早速仕事にとりかかった。

「アイリーンさんの髪って、すっごく柔らかいっすよね。触ってても気持ちいいっす。」
布の目隠しで安心したのか、今日はそんなことを言う余裕まであるようだ。
「そうかしら。ねこっ毛って、結構扱いづらいし。それで短くしてるってのもあるし。」
「え?俺これくらいの長さが、ちょうどいいと思うけど。長い髪ってさ、動きにくそうじゃん。
仕事なんかできないよなーって。」
「仕事なんてしなくていいような、深窓の姫君のほうがいいんじゃないの?」
「そうゆうのもあこがれますけどね。一緒に生きてく人は一緒に働ける人がいいっす。」
「・・・・・・。」
目隠しをして、アイリーンの後ろから髪を洗う少年にはアイリーンの表情は見えない。
「のぼせそう・・・。」
「はいっ!じゃ、とりあえず湯船から出ましょう。」
アイリーンの腕を支えて、湯船から、背もたれのないかかり湯用の長椅子へ誘導する。
泡を落とすために、お湯をかけていくと、アイリーンから抗議の声が上がった。
「かけるだけじゃ石鹸のぬるぬるが落ちないでしょ。残ってると後が気持ち悪いの!」
「え・・・?だって、どうすれば・・・。」
そういう少年の手をぐいとつかむと、自分の肩から腕にこするように押し付けた。
「こうするのよ。わかった?」
この間のように口をパクパクさせていると、
「早くしないと、湯冷めしちゃう。」
アイリーンはそう言って身震いした。
314ザキヴ、嫉妬:2006/08/20(日) 14:47:19 ID:k32c11kf
>>290の続き

「あー。いーきーかーえーるー」
ウルカーンの温泉に肩までつかった状態で、ルルアンタが呻いた。
「…何だか、年寄りくさいこと言うのね、あなた」
ルルアンタの、その外見から似合わない台詞に、隣で同じく温泉に肩までつかった
ザキヴは笑った。
「なによー。温泉に入ったら、これを言うのがマナーだって、
 フリントさんが言ってたんだもん。
 だから、ザギヴもほら、言うのー!」

この娘に笑顔で催促されると、断れる人なんていないわね。
ザギヴは苦笑しながら、
「あー。生き返るー」
と、呟いた。

「ほらね、この台詞言うと、何だかいい気分でしょ?」
ニコニコと笑いながら、ルルアンタはザギヴを見る。

その屈託の無い笑顔を、ザキヴは羨ましいと思った。

今日、ここウルカーンに来たのは、フレアの神器分の補給のためだ。
神殿までの道筋のモンスターを蹴散らし、フレアに会いに行く。

「あ…また、来たのですか」
センナ達が神殿に入ると、フレアは決まってこう呟く。
「うん、また来たよ」
それに返すセンナの返事も、決まっている。

「じゃあ、ほら、腕出して」
センナは束縛の腕輪を取り出しながらフレアに話しかける。
旅先での出来事や、世界の変化の事。酒場で聞いた面白い話しなど。
ルルアンタやエステルなど、話好きな仲間も一緒なら、その話は永遠に続くかと
思うほど、センナは話し続ける。
フレアは、口も挟まず、頷きもしないが、センナは構わずに話しかける。

夜も更け、月が輝き始める頃に、センナは神殿を出る。
「じゃあ、今回はこれで。
 またくるから」
腰を上げながら、センナはフレアから腕輪を外す。
「え…
 …もう…
 いえ、何でもありません。
 さようなら。センナ」

ザギヴは気が付いていた。センナより早く。
フレアが変わりつつある事を。

315ザキヴ、嫉妬:2006/08/20(日) 14:49:19 ID:k32c11kf
最近のフレアはセンナが来ると嬉しそうだ。
と言っても、その喜びは表にはほとんど出てこない。
だが、センナが神殿から出て行くとき、フレアの表情は確実に曇る。

その、フレアのすがる様な瞳が、ザキヴは気に入らなかった。
フレアの視線で、センナが汚される気がした。

土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に
土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に、土人形の癖に

そんな瞳で、私のセンナを観ないで頂戴。

「どうしたの、ザギヴ、急に黙っちゃって。  
 考え事?」
ルルアンタに顔を覗き込まれ、我に返るザキヴ。
フレアの事を思い返していると、腹立たしさの余りルルアンタに
話しかけられていた事に気が付かなかったらしい。
「ああ、ごめんなさい。
 ちょっと、お湯につかり過ぎたみたい」
心配そうな顔のルルアンタ。

ルルアンタは、きっと、フレアに憎しみなんか、感じていない。
フレアの変化を、ルルアンタはきっといい事としてしか捕らえないだろう。
センナが人を救う事に、抑えがたい嫉妬心が湧き上がる事も無いのだろう。

ザギヴは自分がどうしようもない愚か者に思えて仕方なかった。

真夜中。
三日月を一人、フレアが見ていると、神殿の入り口の方で足音がした。
「センナ?センナですか?」
フレアは駆け足で神殿の入り口に駆け寄ったが、そこにいたのはセンナではなかった。

「こんにちは、フレア」
「…あなたは、確か…ザギヴ?」
神殿の入り口にいたのは、ザギヴだった。

316ザキヴ、嫉妬:2006/08/20(日) 14:50:17 ID:k32c11kf
「何か、御用でしょうか?」
「いいえ。特には。
 ただ、あなたが退屈してると思って、少し、話に来て上げたの。
 …そうね、アトレイア姫の事なんかどうかしら?」

ザキヴは話し続けた。
センナが救い続けた人たちの事。
アトレイア。クリュセイス。ルルアンタ。エア。

「解った?あなたはセンナにとって特別な人じゃあないの。
 センナにとって、救わなければならない人の一人でしかないの」
畳み掛けるような勢いでフレアに語り続けるザキヴ。
「もういいです。あなたの話は私を不快にさせます。
 もう聞きたくありません」
耳を両手で押さえながらフレアは蹲っていた。
「あら?センナの話なら喜んで聞くかと思ったんだけど。
 そんなに辛かった?
 自分が、センナにとって、特別な一人と言うわけじゃないことが?
 勘違いしてたんじゃないかしら?
 センナがここにくるのは、ただ、彼が誰にでも優しいからよ」

「…センナ様は…ここにいない時、沢山の人たちと、触れ合っている…?」
今まで考えた事もなかった事に気づかされ、無言のまま、蹲るフレア。
胸にあったのは、不安といらだち、嫉妬だった。

土人形の癖に、悲しさはあるのね。
これから、センナがいない時、センナのことを思って、嫉妬に苦しみなさい。

まだ蹲ったままのフレアを一瞥し、神殿を後にするザギヴ。
いい気味だった。
どす黒い爽快感があった。

そこに、

 ぞわり ぞわ

ザギヴの子宮が熱を持ち出した。マゴスの鼓動だ。
途端、足が立たなくなり、しりもちをついてしまった。
「…当然ね、こんな暗い感情、マゴスが見逃すはず無いわね」

317ザキヴ、嫉妬:2006/08/20(日) 14:52:14 ID:k32c11kf
はやく、宿に戻って、治めなければ…
そう思っても、すでに股間に伸ばした手を止めることが出来なかった。
それどころか、まだ足りなく、体を支えていた方の手も股間にもっていった。

おかしい。
ここまで、マゴスの鼓動で欲情させられたことはあったが、
ここまで強い欲情は無かった。

こんな所で、私…
神殿までの道のりにはモンスターがいるとは言え、誰かが来ないとも限らない。
わかってはいても、どうしても手を淫らな音を立てている秘部から離せなかった。
それに、熱を持っているのは胸も同じだ。
我慢できず、上着のホックをはずし、胸を露出させた。
一瞬、露になった胸が外気に触れて熱が引いた気がしたが、直後、前以上の
熱が胸に、先端の乳首に戻る。

そこにも刺激が欲しかったが、手は股間から離せなかった。
二本の腕の刺激でも全然足りないのだ。

しょうがなく、地面に胸を擦り付ける。
小石があたって痛みが走る。
だが、そんな痛みでさえ心地よかった。

夜も明けるころ、ザキヴはやっと人心地つける状態になっていた。
ザキヴの寝ていたところには、水溜りが出来ていた。
汗と、愛液と、尿も。
十何度目かに達したとき、漏らしてしまったのだ。

重い体を起こして、ザキヴは宿に向かう。
服は汗まみれだし、胸は地面に擦り付けたため擦り傷だらけだ。
それに、秘部からは、どうしようもないほどに発情したにおいが残っていた。

温泉につかり、体を洗う。
体を洗いながら、ザキヴは自分が余りに情けなく、惨めになり、泣いてしまった。
その涙は、お湯に混じると、見えなくなった。
318名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 14:35:54 ID:ihkRS2PP
もうどうでもいいわ。
ブツ切り投下も続き書く気もないのに投下もうざくて仕方ねえ。
ここも終末だな。
319名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:36:18 ID:yxAd1fPP
ザギヴ嫉妬良いな。一回一回で完結してるし面白いからこういうのも個人的にはアリ。
320名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 22:43:09 ID:Do6xfr3Q
>>318
OKわかった。週一でジルオールをズリネタにしてる俺が手短にシチュエーション教えてやるから元気だせ。

まずクリュセイスをイメージするんだ。時期はリベルダム陥落して解放運動の拠点を移したあたり。
彼女は罪の告白を受け入れて一緒に夜の森を逃避行したお前にそろそろベタ惚れの頃。
でもクリュセイスは受け入れられたとはいえ自分の罪を内心いつも気にしていて、だから想いを口にできず悩んでる。
訪れては直ぐに出て行くお前を引き止めたくとも
「わたくしには彼を止める権利なんてない。一緒に居たいだなんておこがましい…」
そう密かに呟いては見送る毎日。

そんな話しをネモから聞かされたお前はすぐさまクリュセイスの元へ走るわけ。何日間もとにかく走り続ける。
そして雨の晩にクリュセイスの元へたどり着く。お前の姿に驚くクリュセイス。
そしてスッと手を差し出す。手にはギアの詰まった袋が。

「100万ギルで君を買いたい。性的な意味で」

もう最低のプロポーズ。往復ビンタをしこたま貰ったあとギアの詰まった袋で殴り倒されるお前は竜殺し。

目を覚ますとそこはクリュセイスの寝室。
「君に買われた様に君を買いたい。君に必要とされたように君が必要。僕も愛してる」
念のために入れておいてくれたネモのメモで事なきを得たお前。
今夜から彼女はお前の奴隷。昼間と夜で逆転する関係に…

後は想像力で補っといてくれや。
321名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:12:47 ID:T5LH2Aba
>>320
凄いぜ妄想キング!
322名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:53:50 ID:+yNx7s+d
>>320
水を差すようで悪いがジル世界の通過は「ギア」だよ。

個人的な妄想:
ナイトメアの雫イベントを発生させる。当然ツェラシェルが雫奪って逃走。
そして自分はトボトボとロストールへ戻り、先輩冒険者からキツイ仕置きの洗礼を受ける。
女主人公ならそのままぐるぐる。男主人公なら「アッー!!」。
もちろんリーダーとしてパーティメンバーに迷惑はかけられないから己の体のみで負担。

で、ロストールからクリュの待つリベルダムまで陵辱されまくり。リベルダムのスラムでも
女主人公→ぐるぐる。男主人公→「アッー!!」。その様子を望遠鏡か何かで覗きながら
興奮しつつ溜飲を下げるクリュ。

夜通しの陵辱でボロ雑巾のようになった主人公。
女主人公ならそのソウルに目をつけたアンティノによって
研究所へと運ばれ、実験生物として飼われることに。触手プレイなどを経て魔道生物を孕み、
産み落とす日々に絶望。搾乳もアリ。
男主人公ならクリュの性奴として飼われる事に。で、身も心もお嬢の奴隷へと変えられてしまう。

そんな18禁展開が見てみたい。
323名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:26:04 ID:EKbYpvj5
だが無印だと大抵、リベルダムでそんな依頼を受ける頃はすでにレーグと競っている罠。

しかし今まで失敗知らずだったせいか必要以上に罪悪感にさいなまされて甘んじて罰を受ける主人公。
そしてクリュセイスはすべてを知った時、彼女の受けた暴力をこの身にも受けて贖いにしたいと申し出る。

え?主人公男?知らん。うちの主人公いつも女だもん。
324名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 20:36:26 ID:T5LH2Aba
>>322
悪いがお前さんには付いていけない
325名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 00:06:13 ID:qoPZvlm7
カルラに虐められているところ(もちろん、性的な意味で)に副将がこんにちわして
ギガスラッシュののち3Pに突入、Wで虐められて鬱勃起。そんなドMな王城主がデフォです。
326名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:08:58 ID:78sPUiqW
>>318むかつかせてすまん。
過疎ってたもんで、見切り発車しちまったい。
ほいではつづき、最後まで書いたので投下。
327アイリーン8:2006/08/25(金) 22:09:53 ID:78sPUiqW
それを見て、牧羊犬は自分の使命を思い出した。

『 コ ノ ヒ ト ノ オ セ ワ ヲ ス ル ン ダ 』

身体が冷えないよう、これ以上時間をかけるわけにはいかない。
自分の頭の中の、何かのねじをぐっと締めつけると、石鹸が残っていそうな場所にとりかかる。
自分がお湯から上がるときと同じように、アイリーンの身体を軽くこするようにして、
ざっざっと、お湯をかけていく。
耳の後ろから首筋、あごの下、鎖骨を伝って腕を持ち上げて腋の下、肘の内側、手首。
わき腹から背中、腰骨、腹部。腿から膝の裏、足首、足の指。
(よし、オッケイ!)心の中でそうつぶやいて、バスタオルに手を伸ばそうとした。
「ちょっと待って。まだ終わってないわよ。」
「へい?」
間抜けな声で目隠し少年が自分のほうに向き直ると、アイリーンは言葉を続けた。
「まだ洗ってないとこがあるでしょ?」
冗談にしては声にコワーイものがこもっている。
(で、でもっ、あと洗ってないとこって言えば・・・。)
がまの油状態でだらだらと脂汗が滴り落ちる。(ような気がする。)
アイリーンの手が少年の手を、先ほどよりも優しく、ゆっくりと導く。
「・・・ここ。」
指に柔らかな弾力が伝わる。
目隠し越しにも分かるふたつのふくらみ。
まちがいなく自分の手はそこに触れていた。
「ああ・・・。」
ため息とともに、変な声が出てしまう。
思わず感触を確かめるようにもんでしまった。
「ちがっ、洗うんでしょ!」
「はっ、ご、ごめんなさいっ!」
あわててお湯をかけながらごしごしと洗う。
328アイリーン9:2006/08/25(金) 22:10:24 ID:78sPUiqW
ぷよぷよの感触にいつまで耐えればいいのか、無言のアイリーンにはおそろしくてきけず、
そのまま右乳、左乳と交互に洗っていると、
「そこはもういいわ。あと、ここ・・・。」
両手をうしろについて、片足を長椅子のふちにかけ、膝を大きく開いた。
「?!?ーっ!!」
反射的に顔が吸い寄せられる。
「いやっ!」
少年のその動きに驚いたアイリーンが、膝を閉じようとして太ももにはさまれる。
(きたえてても、内腿はやわらかーいー。ああ、こんな幸せ初めて・・・。)
と、幸せに浸る間もなく、額をぐいと押されてうれしい拘束から開放された。
「見るんじゃなくて、あ・ら・う・ん・で・しょ?
その目隠し、実は見えてんじゃないでしょうねぇ・・・。」
「はい!シルエットしか見えないもんで、近づけばよく見えるかなと思って・・・。」
ゴキン。
「いてーっ!INTが0になるぅ!!」
「さっさと洗う!」
「はーい。」(涙目)
お湯をかけながら、恐る恐る指を伸ばすと、柔らかい陰毛に触れる。
(自分のと比べると、こんなとこもやーらかいんだなー)
「もっと・・・、下も・・・。」
ごくり。
アイリーンに聞こえたかもしれない。
目隠しの下で目を閉じて、そーっと指を下におろしていく。
ふにっとした感触の肉襞に触れる。
「ひうっ!」
アイリーンの体がびくりと震える。
一呼吸おいて、また、お湯をかけ、それにまぎれて、形を確かめるように指を滑らす。
襞を軽くつまみ、溝をなぞる。
聞きかじった情報が実体験で、確実なものとなる。
329アイリーン10:2006/08/25(金) 22:11:02 ID:78sPUiqW
少年が指を滑らすたびに、アイリーンの秘肉がひくひくと波打つ。
くちゅ。
少年の指が、探し当てた場所はお湯に洗われながら、ひそかに蜜でうるんでいた。
「ああっ!そこはっ、いいのっ・・・。」
「だめ・・・ですよ。こんなにぬるぬるじゃ、あとで気持ち悪くなっちゃいますよ。」
アイリーンの抵抗にあいながらも、少年の指は止まらない。
「ここも、よく洗っとかないとね。」
「んんっ!いやあっ!!」
少年のもう片方の指が、肉芽をこすりあげる。
ぎこちなくかき回していた指も、アイリーンの声と肉の反応に勢いを得たように、激しく動き始めた。
「・・・!いたあっ!」
「ごっ、ごめんなさい!」
肉芽を思わず強くつまんでしまったらしい。
一番敏感な部分への刺激から開放され、アイリーンの身体から、一瞬力が抜けたところに、
また、新しい刺激が加えられた。
ちゅうっと、音を立てて少年の唇が吸い付き、舌で硬くとがりはじめた部分を舐めあげる。
「あっ!やだっ!やっ、ああっ!」
少年の頭を引き剥がそうとかけられた手が、繰り出される快感に、逆に腰に押し付けるように
力が込められる。
「ひもち・・・、ひひれふか?」
舐めながらきくので、人語になっていないが、意味は通じたらしく、アイリーンが激しくかぶりをふる。
「じゃ、やめます。」
「あっ・・・!」
目隠し越しなので、表情はわからないが、物欲しげに指をくわえこんだままの内部がうごめく。
それに答えるかのように指を出し入れしながらたずねる。
「気持ちよくないんでしょう?やなんですよね?」
「いっ、いっや・・・じゃない・・・。いじわるしないで!」
「はーい。」
肉芽を思うさま吸い上げ、舌を限界まで動かしながら、指を二本に増やし蜜をかき出すように動かす。
アイリーンは声もなく全身をひきつらせ、その後脱力した。
330アイリーン11:2006/08/25(金) 22:12:37 ID:78sPUiqW
アイリーンが息も絶え絶えの様子で長椅子に横たわっていると、ふいに肩膝をすくい上げられた。
ついで、濡れる秘部に熱いものが押し付けられる。
目隠しを取り去った少年が、自分自身でアイリーンの入り口をさぐっている。
「ん、やっ、やめてっ」
「だめですよ。こんなにしちゃったら、指じゃもうかき出せませんから。」
にこっと無邪気に笑う。
「これでかき出してきれいにしないと、後が気持ち悪いですよ。んっ・・・。」
滑液の助けをかりて、ずるっと亀頭部が沈み込む。
「えっ、ちょ、やばっ!うあっ!!」
少年はすぐ腰をひいたが、間に合わずに、入り口で何か熱いものがはぜたようだった。
「うあああ!ごめんなさいー!!」
少年はあわててお湯をかけ、アイリーンの中から、指で自分の残滓をかき出そうとした。
(うああああん!!調子に乗りすぎた罰だあああああ!!)
「ン・・・。やめて。」
少年を制止すると、アイリーンはゆっくりと身体を起こした。
「指じゃだめだって、さっき自分が言ってたんでしょ?」
「これでないと・・・。」
そういうとアイリーンはチャカの萎えかけたものを手のひらで優しく包み込んだ。
あまり慣れていないのか、ぎこちなく指を滑らせていたが、手の中のものが力強く
息を吹き返してきたことに、ほっとした表情になった。
「それ以上やると、また出ちゃいます!」
あわててアイリーンの魔の手から自分自身を取り返すと、深呼吸を繰り返した。
顔を上げるとアイリーンの顔が間近にある。
「あ、あのぅ、キスしても・・・いいですか?」
おそるおそるたずねると、そっぽを向いてバカと言われた。
少し間があって、きゅっと目をつぶると少年にすがりついてきた。
ドキドキバクバクでそっと口付ける。
(やーわーらーかーいー!!はあと。)
そのまま長椅子に押し倒して、また罠の入り口をさぐる。
331アイリーン12:2006/08/25(金) 22:13:23 ID:78sPUiqW
抵抗の少なくなる場所を確認すると、腰に力を入れた。
ずずずずっと、肉の抵抗を受けながら、アイリーンの中へと押し入っていく。
目もくらむような感覚に、腰が砕けそうになる。
「ああああっ!」
アイリーンもうめき声をあげながら、顔を歪めている。
「大丈夫?苦しいの?」
そうたずねながら、必死に少しづつ腰を動かそうとする。
「ちがっ、あっ、おっきいの、あっ、やあ、動かさないでぇ・・・!」
そうあえぎながら、アイリーンが締めつけてくる。
「くうっ!だ、めだっ、そんな!!」
少年の理性の糸が切れたかのように、もう腰の動きが止まらない。
「ごめんなさい!また、・・・出そうです!っは、抜かないと・・・!」
「いやあっ、やめないでえっ!もっとぉ・・・。」
少年の腰に両足を絡めると、快感を追い求めて、くいくいと自ら腰を揺らめかす。
「はあっ!だめですって!もう、出ちゃいますよおっ・・・!!」
アイリーンに覆いかぶさると、深く口付けた。
「責任取ります!・・・出ますっ!!うっ、ふうっ!!」
先ほどの暴発と違い、アイリーンの奥深く、子宮口を熱い液体がたたいた。
クリトリスでの絶頂とは違う、幸福感に似た快感に満たされて、アイリーンは震えた。
しばらくそのままで抱き合っていたが、アイリーンの一言で少年は跳ね起きた。
「寒い・・・。」
「ああっ!ごめんなさいっ!!」

病み上がりの人間に、風呂場で長々とこんなことをすれば・・・。
あわてて、今度こそきれいに身体を清めて、水気を拭きとり、湯上り用のガウンにくるんだ。
ぐったりとしたアイリーンを抱えて部屋まで運び、ベッドに横たえる。
「大丈夫?」
耳も尻尾もたらして、きゅーんとへこみまくっている犬がきく。
「大丈夫よ。でも、このまま寝かせて。」
にこりと弱々しくアイリーンが笑うので、しぶしぶ部屋を出た。

この日の出来事によって、アイリーンの回復が大幅に遅れ、それを聞いた姉にボコられ、
チャカのINTがマイナスになったのは言うまでもない。
332名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:14:58 ID:78sPUiqW
おわり
333名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 02:45:07 ID:QLteyAVQ
前に続き頼んだものなんだが。
最後まで書いてくれて あ り が と う …! 
姉属性のアイリーンと弟犬属性のチャカの組み合わせが、
こんなにハマルとは思わなかった。開眼させてもらった。
334名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 20:56:36 ID:ixHUiRjO
自分の脳内設定 チャカは同定で候がでふぉ
その後、仕込によっては・・・ってかんじ
335名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 19:49:19 ID:2lGHh5/A
何気にチャカってここでの出場回数多いよな。
愛されてる脳。
336名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 00:15:13 ID:a8Z1qoMQ
立派なバター犬に調教されそうだが
337名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:29:23 ID:14JulRi6
犬だからな
338名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 19:35:16 ID:7EgoitGl
INT低いから調教しやすい?
339名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 21:54:35 ID:Hq7qQJBH
調教してINTを下げてるんだよ。
340名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 15:13:29 ID:tcMQQlX/
その分VITも上がってるしな
341名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:39:13 ID:x81ZKesL
人間椅子向きだな
342名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 00:30:01 ID:pP5i4nMy
ロイも似合うと思う>人間椅子

乱歩の方向で似合うのはだれだろうか。
343名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 15:22:12 ID:iobxyeHx
>>342
そりゃぺウダだな。
344名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:32:45 ID:f0SGDJtE
ほ、ほしゅ
345名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:50:39 ID:PnrAZt3/
ほっすー
346名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:13:49 ID:Kp74VYgg
エロネ申降臨 欲す
347名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 20:09:18 ID:s7nSOcyk
贅沢は言わないよ。だから・・・!
348名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 17:57:02 ID:wYnU0+Mj
エステルといちゃいちゃしたいです…
349名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:29:27 ID:k/4tyHXo
前スレの、クリュ×女主思い出した。百合もまた良ひ
350名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 19:11:30 ID:EzwTLZHq
ほしゅー
351名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 22:52:39 ID:WdrLYgIN
過去ログ読み返してみたのだが・・
ザギヴは職人の人に愛されとるのぅ、何作もある。
それに引き換え、ほとんど出てこない女キャラも読んでみたいのぅ
イークレムン、オイフェ、ケリュネイア、フェルム・・
352名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 00:01:55 ID:1aycDgPR
>>349
男主×エステルはガチ
353名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 05:32:51 ID:oO9yZBzv
女主×エステルもガチかと
354名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 14:27:37 ID:IDaIB3Ns
カルラ×女主もガチ
355名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 16:39:13 ID:RSw+pewY
イークレムンはアンギル爺さんと主人公の三人で
日向ぼっこしながらお茶でも飲んでるイメージだからなぁ。
どうにもエロスな方向に想像が働かんw
356名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 18:44:13 ID:YtDrDvbz
>>351
オイフェはネメアハァハァだから妄想しにくい
ケリュネイアもおなじく フェルムは…影薄い
イベントがもうちょいあればなあ
イークレムンは>>355だし…

個人的にはティアナが読みたいんだが人気ないよなあ
腐女子からの不人気はともかく
アトレイアに押されがちな気がする
357名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:45:43 ID:IVbtslFX
ティアナは女主とからんでこそ真価を発揮すると思う。
特に闇。
358名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 21:41:20 ID:cCitAh7o
カルラ×王城主×アイリーンで3Pっちゅうことで。
359名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:05:31 ID:ZB5HAuV9
(問)ティアナと女主で誰をサンドイッチするか答えなさい

1.ゼネテス
2.レムオン
3.パンのみ
360名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 18:07:46 ID:5gi9ydmR
4.フレア
面白そうだよな?
361名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 04:59:50 ID:YuBR0GC4
>>355
本当その通りだよな。
無理矢理エロスな方向に持って行くにしても
いざ結婚して子作りの時…ってくらいしか思い浮かばん…
男主も無駄撃ちはしそうにないしw

いやらしくない性行為もあるんだなぁ…
イークレムンは偉大だ。
362名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 10:43:41 ID:18Cb3rdi
5.アトレイア
寧ろこれが王道なのでは?
363名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 12:03:09 ID:OS2+4u/b
>>361
そもそも手と手が触れ合っただけで、小さく「あっ…」とか言って少し固まった後、
そっと手を引いて二人とも頬を赤く染めたりして操舵。

そして「ええい、そこで力づくで押し倒さんか!」とか思っている爺さん
364名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:15:01 ID:fN2BHduW
遅レスだが
ティアナの人気の無さは、彼女のイベントが殆ど
ティアナ×あべさん
関係だからじゃない?
未来の扉EDでもアトレイアとティアナでは
男主への感情の差が違い過ぎる



やっぱ女主専用だナ!
365名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:46:40 ID:jkCgRe77
未来の扉ED
王女と一緒にいるのがクーデター起こしたレムオンってどうなんだ?
ってちょっと思った。
本来ならあそこにいるべきなのは総司令たるゼネテスだよなあ…

どうでもいいけど∞になったら乳控えめになってて悲しいよ>女主
366名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:39:55 ID:/AwSyhV5
ヒント・扉EDそのものがかなり無理してる後付
367名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 20:36:31 ID:1sEG1+Ls
>365
そうなんだ・・・。
一気に扉ED攻略する気が萎えた。
レムオンが嫌いなわけではないが、それはちょっと。
368名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 02:15:28 ID:7PXH2jSK
>>363
簡単に脳内でイベントが再生できて吹いたw
369名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:08:00 ID:ea2I6u0z
ティアナ好きになれないとか言う意見は聞くけどアトレイア好きになれないとか言う意見は聞いたことない。
あれか、やはりイベントがあれなのか。第二次ロストール戦で引き止めたのがあれなのか。
370名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 01:49:42 ID:nt7zdj02
>>366
いやね、無理がある展開なのは承知してるんだ。
でも、個人的に総司令として王女の隣で玉葱宰相やザギブに対して
毅然といつもの人をおちょくるような対応を期待してたのに
相変わらず本職さぼってやがるのがなんとも・・・

レムオンはロイや、イオンズの場面で出してロストール回って自分の目で
確かめるみたいなのが良かった…。

>>367
ネタバレしてゴメン。でも一見の価値はありますので。

それはそうと扉ED主人公しぶきの群島で逆レイプとか考えた自分がイヤだ…
371名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 01:55:44 ID:RDZG/x48
ネタバレごめんと言いつつ更なるネタバレ書き込みをする370であったとさ。
372名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 04:32:16 ID:e9yUsLke
冷静な突っ込みテラワロスwww
373名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 17:58:53 ID:K5qizHhj
>>370
まぁゼネテスエンドも冒険者として生きていくって事だから。
あれが一番ゼネさんらしいと俺は思うよ。
374名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 21:58:27 ID:DyuZnFWK
>369
アトレイアは控えめで受け身な感じがするからじゃないか?
個人的には、空中庭園で追いかけた後とか、正直うっとおしいと思ったが。
375名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:04:08 ID:G0PdSGTH
「ティアナ嫌い」じゃなくて
「どっちかというとアトレイア派」が多いんじゃないの?
ティアナは周囲の人間に愛されてる分、アトレイアは生い立ちが不憫すぎるし

つうかお姫様どっちか1人選べ、なんて酷なゲームだぜ
376名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:57:25 ID:KzoNISlm
無印では生きていたあの女王さまの件といい・・・
本とに酷なゲームだZE!!
377名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 05:06:21 ID:y3RNDs28
引きこもり経験者の俺は、アトレイアだけは放っておけないんだ。
ひとりぼっちは本当に苦しいぞ。
378名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 12:37:27 ID:sUwisTEH
>376
ゲームは無印しか知らないんだが……無限ではどうやっても助けられないのか?
379名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 14:35:09 ID:leBK9eSB
無理。

そして旅先の場合だとエリス様がぬっ殺された直後に
殺したレムオンが必ず加入するという超展開が待っている。
380名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 20:10:06 ID:aiKuQe8q
>379
いや、必ずでもない。
無限のソウルの話を聞かなければ死なせられる。はず。

もしかして旅先で甥っ子だけ助けるのは無理なのか?
>379の超展開のあと、猫屋敷で呼んでみたら相変わらず偉そうに
「俺を待たせるのは〜」とか言われた時は流石に殴りたかった。
381名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:58:24 ID:YrjTcIgS
なんかフェルムモノがないね、と君が言ったから、極短単発妄想。注意。


「…ふぐ…っ…」
秋の夜風が吹く、ロストール。
その酒場の裏の路地で、フェルムは両手を煉瓦の壁につき、くぐもった声をあげた。
口に可愛らしいエプロンスカートの端をくわえ、いつもは清楚に隠されたその中を露出させていた。
「ン…!んンッ…!?」フェルムは両足を大きく広げ、後ろからその剥き身の股間に凶悪なまでに大きく、グロテスクな肉の楔を、射ち込まれていた。
ヌチュッ!グチュ!グチッ!ジュブ!ジュムッ!
肉の楔がフェルムを貫く一度ごとに、フェルムのヴァギナからは、愛液が掻き出され、ほとばしり、滴り落ちる。
フェルムの足の内側を伝い、その流れはウェイトレスの制服の靴下に、ジットリとした染みを作っていた。
「ふ、ン!んッ!むふ…ッ!…ンんんッ!!」
フェルムはあえぎ声を、懸命にスカートで噛み殺す。
胸もとの赤いリボンは解かれて、豊かな乳房が窮屈な制服から解放されていた。
男はその乳房の柔らかさを、丹念に愛撫し揉みしだくことで堪能していた。
「フェルム、ずっと俺と、こうしたかった? ずっと俺と、こうしていたかった?」
からかうような男の声にフェルムは顔を真っ赤にさせて、男の顔を仰ぎみる。
フェルムはスカートの端を噛んだまま、恥ずかしげに目を伏せて、そっと頷いた。
その返事は、より一層激しくフェルムを貫く事で応えた。
「…ッ!?…ンんッ!ンん!んむ…ふ!…あ!!あ!ン!ふッ!ああっアアア…ッ!」
フェルムは刺激を堪えきれずに、スカートの端を口から離した。
路地裏に響く声を抑えさせるため、フェルムの口を、口で塞ぐ。
「…罰だからな。中で出すぞ?フェルム」
「…はい…。きて…ください。…わたしの中に、いっぱいぃ…っ…!あっ!ああッ!!」

ロストールの路地裏の煉瓦。
重なる二人の足元に、白濁した温い体液がボトボトと、液溜りを作っていた。


「あ……いえ、なんでもないんです。」
性交を解いたフェルムは、微笑みながら悲しげに笑う。
「……また、冒険に出られるんですよね?……あの…また、逢いにきて…シテ…くださいね…!…待って…います」
382名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 09:05:40 ID:JED2kRmQ
>>381
なんか帰ってきたらこどもできてそうだなw
アイリーン「あれ…フェルムそのお腹…」

そして同席してた嫁(アイリーン)にボコられる王城主
383名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:58:21 ID:YrjTcIgS
子供が出来てたらフェルムED一択だろ。w
別に愛人も子供もすぐ側にいる生活を、短気なアイリーンが耐えられるかな?
アイリーンにとっては、ダークなエロゲ鬱展開EDフラグだよ。
384名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:20:43 ID:cWpgb9vC
俺にとってジルの主人公って何股も掛けてるイメージなんだけど
未来への扉エンドだとなおさら
385名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 20:11:10 ID:vY2f3OS9
だから最後はバイアシオンを脱出することで清算
しようとしているのか???
386名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:09:29 ID:s7FueMFJ
ヤリ逃げ野郎。
387名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:03:58 ID:mcSOBn1M
そりゃあ、見渡せば激愛だらけだからな。ほっといても相手の方から寄って来るさ
388名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:04:17 ID:LLEClDqE
さわりを読んでガルドランものだったらどうしよう、と一瞬思ったw
389名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:21:07 ID:tEP8p+td
無限スタッフの夢がつまってるからな<扉ED
390名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:39:04 ID:vTcQ0PDt
>>388 最後の最後まで相手の男を、ガルドランにするかどうか迷いましたww
391名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 01:34:52 ID:DW7K5PVv
>>381
こういう女は孕んだら怖いぞ……
392名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 02:42:36 ID:vTcQ0PDt
そんなフェルムイベントがあったら
>>「フェルムは渡さない!」
の、選択肢にも力が入るというもの。
もうひとつの選択肢を選んだら
「(お下がり。プッ)」「(もう俺の子を孕んでるんだぜ、バカな奴)」など、
鬼畜な事を考えているかも知れない。
393名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 10:49:22 ID:TQvZUmIU
王城主くんはそんな外道さんじゃありません (><;)

「あんたには残念だがガルドラン…フェルムはこの通り(お腹!)もう俺のなんだ」
「決闘ならいつでも受けて立つがフェルムのことは諦めてくれ」

とやんわりやり過ごすだろう。修羅場慣れしてますからな。
それにガルドランにはたしかアミラルあたりに未来の嫁がいたはず。
ゲームには出てこないけど。
394名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 14:58:33 ID:tEP8p+td
鬼畜王・王城主
395名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 17:53:07 ID:4tGpT8vY
そういえば愛人って中国語だとアイリンなんだよなw
まぁ訳すと夫とか妻って意味なんだけどね
396名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:39:59 ID:vTcQ0PDt
貴方がないねと言ったから単発妄想小ネタ・イークレムン編。
アイリーン死亡ルート注意。
すまん、エロなし!


アイリーンが死んだ。
ずっと一緒に育ってきた幼馴染みだった。
ずっと一緒に側に居る相棒だと、根拠もなく信じていた。
素直になる事がお互い出来なかったけれど、確かに惹かれてもいた。
………彼女を手にかけたのは、幼馴染みの自分自身だった。
『私は貴方と戦いたかったわ!剣を抜きなさい!―――!』
俺はその彼女をこの手で、殺した。
その激しすぎる想いを受け止めきれず。
騎士として、一人の戦士として、正々堂々と戦うべきだと……思った。
失ってから……気づいてしまった。
彼女の大きさに、いつも包んでくれていた愛情に。自らの内から溢れ出す感情に。
慟哭した。
魂の抜け殻のように…故郷ロストールの俺が世話になっていた、アイリーンの母親の家へと足を向けた。
━━もう、そこは他人の手に渡っていた。
謝罪も弁解も、悔やみの言葉ひとつも、かける事さえ、俺は許されなかった。

そして気がついた時、俺はアキュリースに足を向けていた。
癒されたかった。傷を。許されたかった、誰かに。
ただ微笑んで、俺の側にいてくるだけで、良かった。
彼女はそこにいた。いつも。常に。
時の流れすら忘れさせるような、静かで、清らかなたたずまいで。
「『イークレムン』」
俺は声に出すつもりもなかったのに、彼女の名を呼んでいた。
「あ、―――様…」
水精霊神の巫女。
失なった幼馴染みとはすべてが正反対の彼女。
柔かな金糸の髪。穏やかな眼差し。暖かな微笑み。緩やかな流れをつくる柔かな布の巫女衣装。
「……どうかなさったのですか?…顔色が、酷く…」
イークレムンのたおやかな白い指が、俺の頬に触れる。
「…傷ついてらっしゃるのですね…」
その澄んだ水色の瞳で彼女は俺の心の傷を、一目で見抜いた。
「お辛いのでしょう? 私が―――様にできることはありますか?」
無意識の内に、両手を彼女へと伸ばす。
次の瞬間、俺は彼女を抱き締めていた。
物も言わず、彼女の豊満な胸に顔を埋めた。
泣きじゃくる子供のように。
彼女は慈母の様に、俺を抱きしめた。

そして、俺を、傷を負い狂暴な手負いの獣の様な俺を……その汚れのない身体に、受け入れてくれた。
俺はそのままずっと、朝までイークレムンを離さなかった。
397名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 03:19:40 ID:aaE1WlNx
噛ませ犬なアイリーン
398名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 05:48:55 ID:JoxK2xVe
>>395
そんなタイトルの泣けるエロ漫画を俺は知ってる。
超オススメ。

>>396
主人公のダメっぷりが際立ってるなぁ…w
やっぱ王城主はアイリーンがいないとだめだね。
399名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 14:27:10 ID:zO0BgkG3
「故郷と俺を裏切った罰を受けろ」とアイリーンを気絶させ、さらにカルラをも捕縛し
ロストールの飢えた兵士どもの中に投げ込む鬼畜な王城主キボンヌ
400名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:54:44 ID:RnSfvBJD
鬼畜と言うか、それは狂っちゃった王城主だな
401名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:19:25 ID:H2TP4G/k
むしろ闇堕ち
402名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 22:13:22 ID:aaE1WlNx
>>399 その王城主の闇堕ち復讐劇は
カルラに「幼馴染み兼恋人だったアイリーン」を寝盗られたから?
403名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:22:30 ID:QGFHLUQa
>>399
実際アイリーンじゃ悲惨だろうな。
他人には理解されそうにもない理由で国を裏切ったんだから……
404名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:06:04 ID:JW9uayGn
個人的にED時ロストールで暮らしてたのが信じられん、あんた一度裏切ったやないけ…
405名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:12:06 ID:OaZlzQrO
主人公のコネとオッシの人望と、生き残り王女の寛容ゆえにだな。
普通、命はないね。
ジェンキンスさん並の超法規的措置だろう。
406名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:49:15 ID:w0MTTvXK
そんな超法規だとか大げさなもんじゃないだろw

単純に一々他国に仕官した人間を追っかけてらんないからじゃねーの?
王家に落ち武者狩りする余力もなさげだし。
407名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:02:13 ID:AC3x4oQ0
それ言ったらロストール騎士なのにディンガルに付いたり出来る主人公の方がアレだし
408名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:55:39 ID:/C939SaL
主人公はあえてノーマークじゃねえのか?
つーか、下手に手を出したら竜王と対峙する以上に危険だからな
409名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:56:25 ID:OaZlzQrO
プレイヤーながら、たまに「いっぺんエリス様に処刑されろ主人公」と思ってしまう。
むしろ数%のランダム確率でバレて「主人公処刑」ドッキドキ!!?……な、イベントがあっても良かった。
410名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:27:35 ID:r0w0WlBf
いやいや、4コマじゃないが

エリス様にバレてるのを面と向かって言われて、庇いきれないといわれたときは
惚れるのには十分だったよ

兄貴が羨ましくなったり、吸血鬼が憎らしくなったりしたもんだw
411名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:36:10 ID:1p3JQlyl
>410
4コマ?

兄貴は結局どうにもできなかったわけだから羨ましくはないな。
それはともかく、あの宿屋イベントをレムオンがパーティにいる時にやってたらある意味凄いw
412名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 02:16:24 ID:G5sU1oLs
>411
コーエーの出してるジルオールの四コマカーニバルの3巻に
ディンガルについてロストールと戦ったルートの旅先主人公がエリスさまに惚れるというネタがあるんだ
413名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 16:13:13 ID:1xweD/52
そういえばエリス様のえっちぃはあったっけ?
414名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 16:20:37 ID:i3YA1SWi
>>405
俺がティアナ(orアトレイア)だったら即投獄だな。
そして囚われのアイリーンの目の前で、王城主とのねっとりセクロスを見せ付けてやるのさ。ヒィヤッハァー
415名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:03:49 ID:iSiZReQJ
それなんて闇落ち王女?
416名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:04:15 ID:Vc44NjGh
>>413
ゼネテス相手ならあった。男主は無かったと思う。

あとセルモノーのテクが凄すぎて忘れられないっていうネタは
絵版の方だったっけ?
417名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 00:48:15 ID:zv/7/3U3
>>414
んでアイリーンは兵士たちに輪姦させるんですね?
418名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 00:49:10 ID:pTrdAbmn
>>416 d 読んできた。
419名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 11:31:14 ID:ReBsLo1r
田舎主は誰とカプになりやすいだろう。
420名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 14:10:49 ID:pPYL70EC
ナッジとヴァンとの友情ED
421名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 14:24:33 ID:l6nly8ho
抜け駆けは許してもらえそうにないぜw
でも無理矢理考えてみると王女かヒルダリアあたりを予想
422名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:26:09 ID:VKbFLDdT
田舎もんとは正反対の都会の女・ザギヴを推しておく。
423名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 02:13:25 ID:n8PUdaxu
好みの女をパーティにいれようと躍起になる各自。
「あの乳が」「耳が」「尻が」
424名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 03:13:05 ID:zLD6M7pO
王城主で玄武将軍、青竜将軍&副将がマイブーム


…全員激愛で修羅場確定。そこまで持ってくのが骨が折れるが
425名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 10:47:23 ID:hZmph42j
>>423
ああ見えて全員ムッツリなのでそれはないw
426名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 10:51:34 ID:11UqJLKI
>>424
俺はそれに地の巫女を足して更なる修羅場をやったことがある。

スケジュール調整は鬼のようだったぜ・・・
427名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 14:09:34 ID:lzLMjZl8
似た様な事をやってる奴は多いな。俺と同じ思考を持つ奴が居て嬉しい
>>426
それに加えて水、火、風の巫女、王女……数えたら同性も含めてかなりの数の激愛が出来上がっていた事がある。
まあ最終的には>>424の三人が親衛隊になんだけど
428名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 14:23:37 ID:44nhPZ8+
>>424
おれのラストバトルと同じPTだw
カルラのスピードで補助と回復
ザギヴの魔力で回復、補助
主人公とアイリーンの攻撃力
ネメア様のデュアルグッズで安定してたなぁ

429名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 14:44:15 ID:hTzkd+lH
>>428
正直、勇者様はその使い道が一番だよな
430名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 15:04:13 ID:5PwcUscG
勇者様には期待をこめて、仲間になったときに
ソウルを「シャイニングレオ」から
「ルナシャドウ」または「ファニーフェイス」に付け替えておくよ。
目にも留まらぬスピードで使用されるデュアルグッズ。
431名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 22:13:47 ID:xvMmss6b
俺は昔からホーリー係だったな
432名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 06:51:33 ID:Fhc8llhk
俺はデコイダンス+アルカホル+バーニンレイヴで無理矢理勇者な戦いをさせている。
よく死ぬけど。
433名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 18:53:59 ID:PM7Hynf6
神と竜王戦にしか役にたってくれませんよね……。
他は聖属性武器の方でアルカホルが、絶対強いし。
434名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 19:19:01 ID:Fhc8llhk
あれだ、勇者にすがってはいけないというコーエーの思し召しだ。
435名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 00:09:48 ID:RXQFtJH1
勇者、ねえ。
実際問題、主人公一人でエンシャント乗り込んでもエルファス様も竜王様もタイマンで十分倒せるからなあ。
ずっとカウントアップさせて、戦闘に参加させなかった記憶があるよ。
436ネモ:2006/10/15(日) 03:30:02 ID:FqeYYlaP
勇者ねぇ…そいつなら死んじまったよ…。
よくバーニングレイブ→スペルブロック相殺の餌食になるのさ。
437名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 14:25:02 ID:xun6O1IG
ネメア様はホーリーハート使わせたら強いぞ。
邪竜とか瞬殺。
438名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 20:15:09 ID:eMH/IkMs
無駄に戦闘の難易度が上がった。無印に比べてストレスが溜まる。ストーリーのみを強化したって感じだな。魔法のエフェクトとかはなめてるとしか思えんし。
439名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 22:14:15 ID:SUo067yr
難易度は上がってないだろw
440名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 22:27:31 ID:XqQ3OXgm
昔はリッチ×3のファイアボール×3で瞬殺されるようなことはなかった
441名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:25:36 ID:FqeYYlaP
普通の救出依頼イベントで、勝てない敵×3匹 なんて出てこなかった!!
ナニあれ?!ムカつく〜!
勝てないからインビジで、依頼人だけ回収して逃げた……敗北感…orz
442名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:31:11 ID:SUo067yr
たしかに無印は戦闘前にスリープやらカースやら出来たから楽だったかも知れんが、
敵ターンに回すとやっぱり結構きつかった希ガス。
443名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:59:40 ID:ulenLrWj
あれはあれで結構デッドリーなバランスだからな。<無印
瞬殺するか瞬殺されるかの。
444名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:19:07 ID:95gzYWtr
実際の戦闘もそんなもんだから逆にリアルなんじゃね?
445名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 15:33:49 ID:Ml9qnFf9
一瞬本スレかと思いましたこの流れ。
446名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 16:31:18 ID:vu3uDTfe
つまり負けて陵辱される女主人公キボン。
447名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 03:21:06 ID:8xIgdF3p
女主が気絶中に、アレもコレも前も後ろもヤられて、すべて終わりました。
448名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 04:20:12 ID:2IPJkmqu
腐れたエルアザルに犯られる女主キボン
449名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 17:12:39 ID:8xIgdF3p
エルアザルは女主の体にのしかかると、女主の体中の穴という穴にエルアザルの腐汁が入り込み、女主を病気と毒とに冒した。
450名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 21:43:34 ID:8H1e/6cw
あまりエロくないw
451名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:53:13 ID:0a/ZLkRJ
デュアルグッズで、前から後ろから。
452名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 03:35:26 ID:oB8ycgIT
なんだかガチムチの六尺兄貴のガイドラインっぽいなw
453名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 12:54:00 ID:ENCVgkqh
いいこと思いついた。オマエ俺のケツマンコにしょんべんしろ。
こんな女主やだ。
454名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 13:01:48 ID:KsEFxStr
女主ってふんどしとかマワシが似合いそうだな
455名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 00:01:22 ID:Dht5+9YD
せめてヒモパンで…
456名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:35:44 ID:Gto7/amY
黄金主のヒモパンは似合い過ぎて嬉しくない。
ミイス主のヒモパンは萌え。
旅先主のヒモパンは…フリントさん、アンタ娘に手ぇ出したでしょ。
457名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:34:33 ID:ZYMl2qgV
始まり主のヒモパンは?
458名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:50:08 ID:KTM5l4xR
ママンのタンスの引き出しからハケーン
背伸びして履いてみる。
459名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:52:27 ID:EmXB4xBd
ママン! アッー!
460名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 09:01:14 ID:cC9Cp/wR
黄金主はふんどしだと言ってるだろう!
461名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 10:42:20 ID:IjzOnkfE
レーグとお揃い<ふんどし

黄金畑主は生まれる種族を間違ったなw
462名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:35:19 ID:ZlqsDin7
なんか色気がないぞ。黄金主
463名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 21:06:44 ID:7p/MbuLl
鉄拳制裁な姉だしな。黄金主。
464名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 21:30:22 ID:fDaj0JKc
ふんどしノーブル伯か…
なにかいいキャッチフレーズないものかねw
465名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 21:46:21 ID:kdEnif+s
だが全裸で黄金畑に立つ姿がこれほどに会う女主もおるまいて。
466名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:48:34 ID:ZlqsDin7
ゴメン、テレビ版失楽園のラスト思い出した→全裸で野外
467名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:56:50 ID:cC9Cp/wR
>>462->>463
女ふんどしの魅力がわからんとは!!
468名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 01:44:43 ID:bwdhiX3/
スマンな。
ふんどしと聞くと、どうしても「サンタフェ」な女が浮かんでしまうんでな。
範疇外。
469名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 08:44:27 ID:IHIPW2wj
なんだか黄金主って一歩道を間違えると
バイアシオンの最強のSEXの魔王として君臨してそう

至る所で童貞や処女を食いまくり
その道の達人達とくんずほぐれずの激しい勝負を繰り広げてそうだ
470名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 11:32:41 ID:zsF2HS9X
大陸一の娼館の主ノーブル伯、ダブルディルドーで男も女も突きまくる剣聖
竜も逝かせる凄絶なテクニックの竜殺し。

うん、黄金主。
471名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 13:15:44 ID:AGzPmj5n
女キャラ大集合の大陸一の娼館
472名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 14:56:50 ID:XnpSwrnX
ザギヴとヒルダリアの黒髪コンビの指名料金はおいくらくらいでしょうか?w
473名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 15:47:13 ID:sfI/14bj
>>472
プレイ内容
・暴力SMコース・・・綺麗なお姉さまにビンタされ、殴られ、罵られ・・・でもそれがクセになる!
            そんなマゾっ気たっぷりなお客様におすすめです。
・ツン&デレコース・・・気の強いお姉さまが照れながらも愛情たっぷりの奉仕をしてくれます。
           暴力SMコースと組み合わせると破壊力抜群!?
・甘やかしコース・・・年上のお姉さんに甘えたい貴方に是非!
           優しいお姉さんはワガママリクエストにも「しょうがない子ねえ」と応えてくれちゃいますよ!
・レ○プコース・・・強気な女性を思い切り感じさせてよがらせてやりたい、そんなSな貴方にオススメ!
          生意気な彼女達を思う存分いぢめて可愛がってあげてください!

料金
30分・・・100000ギア
60分・・・150000ギア
90分・・・200000ギア

各種オプション・・・それぞれ20000ギア
474名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 16:12:53 ID:0gyftXQT
ちょっと安くない?エンシャントの魔法の
宝箱でDEX255の主人公ならすぐに稼げ
ちゃうよ。って、フツーの人には手が出ないか。
 アンティノとかペウダみたいな親父が来ても
イヤかも。
475名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 16:20:56 ID:zsF2HS9X
むしろ高すぎてそんな親父どもしか来ない予感。
あと鍛冶屋の親父w
476名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 16:53:49 ID:jAXPDrIC
そんな所で働く奴等には
そんな奴等が相応しい
477名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 18:06:55 ID:bwdhiX3/
素直じゃないネ。
自分以外のオヤジに、オネェサマ達を触らせたくナイだけでしょう?
ん? それとも ハゲデブ親父にのしかかれているオネェサマ達を想像すると(;´д`)ハァハァ ?
478名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 18:40:01 ID:sfI/14bj
大丈夫、地位の高いオジサン連中には暴力SMコースが一番人気だから。
479名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 20:42:23 ID:zsF2HS9X
すげぇマニアックだな、暴力SMコーンス、とか一瞬思った。
いたいけなリルビーコースとか、貞淑な人妻ボルダンコースとかありそう。
480名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 23:09:05 ID:XnpSwrnX
甘やかしとツン&デレコースを90分で!w
481名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 23:50:42 ID:4E9Y4B2T
クリュセイスを身請けしたいです。
482名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:18:04 ID:7/I83z/W
宝箱で稼いだお金と一般に流通してるお金とは価値が違うようなので、多分身請けできないな。
483名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:31:42 ID:TCgKNRti
>>469-470
誰がそこまで仕込んだんだw
まさかレムオンじゃないだろう
484名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:50:38 ID:W2d/DA1e
レムオンを調教する黄金主希望。
その場合、やっぱボルボラに開発されたのかな。
485名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:02:10 ID:9WQYck7M
ゼネテスとザギヴと闇ティアナあたりに調教され目覚めた黄金主が、今度は彼等を逆調教。
486名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 03:12:37 ID:IllXKXEY
むしろ誰に調教されたとかそういうのない気ガスw
自分一人で覚醒して開眼
487名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 08:31:03 ID:Lys2/r8z
樹海で始祖エルフに奥義を伝授してもらったんだよ
488名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 09:08:36 ID:RG5NoVHO
究極のテク・淫フィニティアを宿した!
489名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 17:29:10 ID:Lys2/r8z
汁オール淫フィニット
490名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 18:33:57 ID:W2d/DA1e
奥義にいたるまでの過程は、オルファウスなのかな
491名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 19:37:24 ID:9WQYck7M
>>485 汁 ALL 淫婦児人 夜露死苦!
492名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 21:39:31 ID:Lys2/r8z
>>490
48手全部試したんじゃねwww
493名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 22:18:43 ID:prhh6G/R
流れぶった切る割りにくだらないネタで申し訳ないが
以前考えたタルテュバ×女主人公(義妹)ifネタ設定ダイジェスト。


1.スラム街にて見知らぬ女にボコボコにされるタルテュバ。「クズめ!クズめ!クズめ!憶えてrうわyめろtskt(」

2.レムオンの策略により突然憎いアンチクショウが妹(しかも同格の伯爵)になってしまったタルデュバ。「クズが!クズが!クズ共がぁ!」

3.ノーブル伯が意中のティアナにとても慕われてることに嫉妬するタルデュバ。「クズのくせに!クズのくせに!クズのくせに!」

4.早速ティアナへの想いがバレ、すったもんだの末何故か協力してもらうことになったタルテュバ。「フン、クズになにができる」

5.ティアナの好みは「やさしくて物知りでたくましい男性」と判明。早速ノーブル伯自らスパルタ特訓開始されるタルテュバ。「ク、クズに殺される…」

6.早速逃げ出すも、行く宛のあろうはずもなくすぐに帰還。だがその日以来少しやさしく扱われるタルテュバ「?クズの様子がおかしい…」

7.ちょっとはマシになってきたところでアンギルダンの侵攻開始。戦争時ビビって逃走を計るもノーブル伯にしばかれて阻止される。
撤退すると見せかけて敵本陣を急襲!…するノーブル伯の陰に隠れつつ最後まで戦場に留まるも結局はゼネテスの引き立て役に終わるタルテュバ。
「くそクソ糞!!結局オレは…」

8.論功行賞では「1.ゼネテス、2.ノーブル伯」となり、そのこと自体は予想通りだったが、先の戦いの自身の醜態にイラついていると
何事か勘違いしたノーブル伯にやたらと気を使われ、逆に腹立たしくなり二度目の家出を決行。翌日には冒険者ギルドに
多額の報酬付きで探索願いが出されてるのに気付き馬鹿らしくなり自ら帰還。帰還の知らせをうけて駆けつけたノーブル伯に
泣き付かれて困惑するタルテュバ。「な、なんだいきなり!放せ!!」

9.夜になり、一度ノーブル伯と腹を割って話しをしてみようと寝室を訪ね、積年の悩み(才覚の無さやコンプレックスについて)を打ち明け、
「人にはそれぞれ違った長所がある」的に月並みに返され、「お前みたいな恵まれた素質を持つ人間には理解できん!!」的に逆切れ。
レムオン・ゼネテスらに対する嫉妬心を吐露するタルテュバに対し…



「………義兄さんにとって、私はどんな存在?」
寝台の上で俯き、膝を抱えたまま聞き入っていた彼女がおもむろに呟いた。
「ティアナのような美しさも、気品も教養もない……そんな私は、やはり、義兄さんにとって、何の価値もない人間でしかない…?」
暗い室内、横をむいた彼女の表情を読み取ることはできない。

「一体なにをっ…貴様はっ!」
「冒険者としての腕も、指揮官としても、貴族として領主としても、ゼネテスやレムオン殿に及ばないのは私も義兄さんと同じ。
私がどれだけ兄さんの力になろうと思っても、女の私は彼らのようには決してなれないし、敵わない。
けれど、今まで剣を握ることしかしてこなかった私に他に誇るべきところなんてない。まして女性としてなんて…でも……」

そう呟き、寝台からすべるようにゆっくりと降りた姿は月明かりに縁取られ、まるで幻影のようにゆらめきながら近づいてくる。
今まで意識してこなかったが、夜着と思しき衣は薄く、逆光によりそのしなやかな体の線が浮かび上がる。

相手の吐息が感じられるほどの距離、雰囲気に呑まれ気圧された彼の頬にそっと手を添える。

「私…わたしは、それでも義兄さんのことを――」

↑ここまで考えた。
494名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 22:40:46 ID:M5wjfu5g
何だか下品臭くなって来たな
495名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 22:58:23 ID:9WQYck7M
>>493 乙! だが、一線は樽側から押しきってほしい!

タル「クズに情けをかけてやる。ありがたく思え!」的展開きぼん
496名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 01:43:40 ID:1avxKxFu
樽「…くわえろ、牝が!……つっ!(バシッ)…歯を立てるなと言っただろう!…出してやる、飲め!」

と、言いながら内心は気遣い揺れるツンデレ、樽様。
497名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 17:21:05 ID:FeMMjIzp
>>493
GJGJGJ
樽様カワイス
498名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:23:52 ID:+krufY8M
>>493
おおGJ
樽様といえば女主が樽様にと逆レイプとかそんなんしか浮かばねぇ
499名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:54:03 ID:ub1h8pq0
>>498
すでにスラムで出会い頭に逆レイプされている模様
 
 
しかし樽テュバは可愛いですね
500名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 08:28:35 ID:YGPt+/NO
>>493
樽様ホホエマシス。
書いてみればどうよ?
501名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:20:26 ID:5S33GTG6
まずは、お目当てのあの娘に「ストップ」をかけて、
イタズラ→押し倒し→脱がせ→挿入。
スキップ、デリュージョンは、その後。
502名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:41:29 ID:M6F/9Z0J
カルラやザギヴだったら犯されながらも気丈に反撃。
(ビシビシビシビシビシビシ)
503名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 02:32:48 ID:2smnQGW6
それってロースペル持ってる奴なら誰でも出来るって事か?

…一番危ないのって主人公なんじゃないのか?
ただでさえ周りに激愛が多いから男女問わずに群がるねきっと
504名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 08:32:29 ID:/KNq2zOD
冬場にサルが集まって団子になってるの思い出した
505名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 13:26:56 ID:M6F/9Z0J
その猿の群れの中心に、裸に剥かれた主人公が…(;´д`)ハァハァ
506名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 20:47:48 ID:CuLkINbE
ぜひインビジブル使用で(;´Д`)ハァハァ
507名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:49:12 ID:/ZXUEYux
ミノタウロスに団子にされる女主( ;´д` )ハアハア
508名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:53:56 ID:UE6+vT8g
ゴルゴンに穴という穴を犯されたり(男女主)
ブラックカウントにウホッされたり(男女主)
ステキ(;´д`)ハァハァ…
509名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 08:56:07 ID:4Ufnrd2u
激愛の女子に徒党を組んで襲われて搾られる男主
目当ての男にインビジブルとストップで襲い掛かる女主

でもロースペルって悪用できないってエンサイクロペディアに書いてたな
510名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 09:30:59 ID:xaQtWTVv
男主のモテモテっぷりは異常
硬派に見えるから激愛でもみんな遠慮してるのだ。

真剣に告ればおそらく2分でアハン
511名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 12:36:30 ID:UE6+vT8g
一人中だし一発ずつでも、何発必要ですか。
512名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 14:50:27 ID:jo4HS3Rz
>目当ての男にインビジブルとストップで襲い掛かる女主

ちがーう!逆が燃えるんじゃないか(;´Д`)ハァハァ
513名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 16:46:46 ID:/ZXUEYux
目当ての男にインビシブルとストップで襲いかかる男主?
514名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 17:24:26 ID:ATV5rouH
一人で悶える野郎は、みたくねー…。
515名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 18:18:50 ID:ozEmqX+R
むしろ激愛の女子に徒党を組んで襲われる女主に萌える
516名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 19:52:05 ID:jo4HS3Rz
分かりづらくてごめん。
インビジブル使用中の男に襲われる女主に燃える(;´Д`)ハァハァ

と云いたかった
517名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 20:50:30 ID:/ZXUEYux
そんなことする奴レルラしか思いつかない
518名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 21:26:48 ID:AuhzL0Vf
そしてコトを終えた後「僕は子供は持ちたくないんだ」と言って逃げる

まさに外道
519名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 22:15:01 ID:uubShRUw
>515
可憐な乙女たちが20人以上は集結するにちがいない(*´Д`)ハァハァ
520名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 10:13:09 ID:1Rza7LpJ
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ
521名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 06:52:59 ID:A49dRC6y
 Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
522名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 00:24:26 ID:l8OuJp4u
女主×テラネのエロ爺さん
523名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:21:39 ID:SHgiW+74
>>522
ネチネチと尻をいたぶるの希望。
で、女主戸惑うものの尻開眼。
524名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 01:08:56 ID:iKcJqxJD
なんでお前らそんなにマイナー嗜好なんだw

ここはひとつ王道で、エアたんの妊娠搾乳プレイを…
525名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 09:34:15 ID:86v2dEVo
保守
526名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 15:23:36 ID:oL3824OC
女主×アンギルダンでok
527名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:09:16 ID:iKcJqxJD
なんという神スレ・・・
搾乳プレイが王道とか言ったのにまるでツッコミがこない
このスレは間違いなく変態の巣窟
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/
528名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:35:10 ID:D7Sdm7pO
ガラーナ・イガヴィル×ザギヴだろ・・・常識的に考えて・・・
529名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 18:22:50 ID:xn88nC8l
サイフォスの仮面は笑わない
530名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 18:49:17 ID:QknjPSnX
黄金主×ボルボラ…見せしめレイプ
旅先主×ライギロア団…さんざんまわされた後、ペウダとかフゴーに売られる。
ミイス主×アーギルシャイア…変態調教SMプレイ
始まり主×レルラ…ロストールで気を失ってる所を襲われる。

これ王道
531名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:32:58 ID:wc8hcsLt
>>530
おいw
ボルボラとレルラが同格かよw

レルラは外道だけど犯罪は嫌いよ。…多分。
532名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 20:47:13 ID:5kt9NbJF
>>530 貴様、間違っている!!

正しいのはこうだぞ!?
(攻め側)×(受け側)

お前さんの書き方じゃ、主人公総攻めなんだが。
本当にそれでいいのかっ!?
533名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 21:26:39 ID:936aILF4
つーか、むしろ攻めなんじゃね?
534名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 21:44:56 ID:QknjPSnX
>>532
すまんかった。女主のふとももで絞められてくる。
535名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:08:37 ID:5kt9NbJF
まあ、それはさておき。w
誰も期待してないのに、書いてみた駄文ができましたよ。
【無限のソウル×孕みエア】

無限のソウルは自らの子を孕んだ、風の巫女を抱き寄せた。
すっぽりと自らの内に収まる、小さな体。
その小さな体の上に圧しかかり、半ば無理矢理に足を開かせた。
その小さな膣内を無理矢理にこじあけ、彼女の体内に欲望と愛を最初に解き放ったのは、それほど昔の事ではないはずだ。
しかし今、その幼さを残す小さな体の腹部がぽっこりと膨れて、男女の性行為の後を、明確に知らしめる。
こんなにも幼さを残す少女が、すでに男のモノをその身に受け入れ、くわえこんで、もうすぐ母となるのだと。
男は膨れる下腹に触れた。
「エア」
「ふふ、そなたの子じゃ。間違いなくのぅ」
小さな少女は、女らしい艶やかな笑みを向ける。
「妾がイやじゃ、許せと願っても、そなたは妾を離してはくれなんだ。そなたは嫌がる妾をおもいっきり玩び、汚してくれたのう」
口調は非難めいているが、幸せそうに、男の手に自らの手を重ね、お腹を押さえて笑う。
エアを後から抱き締める男の手が、ゆっくりとエアの胸に移動した。
彼女の幼い胸は母となる準備のために、林檎のような大きさまで育ち、パンパンに膨れていた。
幼い少女のあどけない顔身体に、その2つの林檎のような大きさの胸は、どこか淫美で背徳的な色気が漂う。
「ん…っ。そなた…ん、む」
両手で、そのエアのたわわに実った乳房をもてあそび、男を仰ぎ見たエアの唇にキスをした。
エアの口内を、犯すように強引で濃厚なキスを、何度も何度もし続ける。
「ん…ふっ…む…ちゅ…」
両手は、その小さい身体で母となる少女のふたつの乳房を空気に晒し、揉みしだいた。
柔かいおっぱいの感触、その頂点で勃起した桃色の乳首を、こりこりと指先で摘み、擦った。
「……?」
キスを続けながら、男はエアの乳首をいじる指先に、滴る乳白色の流れを見てとった。
536名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:16:38 ID:5kt9NbJF
右手をエアの乳首から離すと、エアの身体が切なそうに震えた。
自らの下半身を、男の股間に密着させ、そこに主張をしはじめていた男のモノに擦り擦りと下半身を擦り寄せた。
男はエアのおねだりに気づき微笑みつつも、男の指先に滴る乳白色の体液を舐めとった。
左の指先と手で、さらにエアの乳房をいじり絞ると、エアの乳首から母乳が、ぴゅっとほとばしる。
「んあっ…これ…やめぬか!…妾もそなたも濡れてしまう…んんっ!?…あっ…はぅっ…これ…」
男はエアに向き直ると床に膝をつき、その小さな身体を抱き寄せてエアの乳房を口に含み、ちゅーちゅーと吸いたてた。
「あああっ…!…これは…赤子のモノぞ…。んっ…んあっ…気持ちは良いが…そなた…あっ!?」
男は左腕でエアを強く抱き寄せ、右手をエアの装束の中に潜り込ませる。
男のいいつけで、常に下着をつけていないエアの秘部に男の指先が潜り込み、グチュリと音を鳴らして貫いた。
「あっ…ヤメよ…!そなた…これ以上まだ、妾を辱めるつもり…か…!?」
エアの懇願も非難も、男は優しく笑って受け流す。
左腕にエアの身体を強く抱いて、顔は母乳を滴らせるエアの胸に埋まり、右手は自らの子をそこに孕むエアの秘部を攻めて。
「あんっ…ヤメよ…そなたの子が…ここに居るに……っ!?…んあっ…!!」
エアは懸命に身をよじるが、長身の男の腕から、小柄で幼い身体の彼女が逃れられるはずもなかった。



エアは自らの母乳を全身に浴び、子を子宮の内に孕みながら、男のペニスを膣内に受け入れて、何度もイッた。
「…まったく、無体な事をするわ…無限の…ソウル…」
その幼い顔を、涙と母乳で濡らし、小さな全裸の下腹はぽっこりと孕んで、赤子のように無防備におっぴろげられた股間のヴァギナからは、男のモノから注がれぶちまけられ白濁液が流れ出ていた。

ふふ、とエアは笑う。
男に身体をもて遊ばれ、愛され、孕んだ。
それでも、これは妾の望みぞ。無限の…ソウル…。


【終】
537名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:24:12 ID:EzrR0SZg
>530>532
つまり、ボルボラをみせしめレイプする黄金主
ライギロア団を回した後売っ払う旅先主
アーギルシャイアを変態調教SMプレイするミイス主
ロストールで気を失ってるレルラを襲う始まり主
だな?

凄く大好物なんでだれか是非書いてくれ
538名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:29:09 ID:IdDseV6r
昼は道場でヘタレを装っているけど
夜はアイリーンを責めまくりな王城主を(ry
539名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:42:38 ID:xn88nC8l
テラネ主×酒場のウェイトレス
540名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:18:26 ID:loiDxCak
ボルボラなんぞ犯って楽しいか?
おれは断然、女主受け希望。
アーギルシャイアの受けは面白いかもしれんが
541名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 02:26:58 ID:BdnbG+dq
なかなか楽しいぞ。<ボルボラ犯

脂ぎった親父がキツめの美人に嬲られる絵はイイ
542名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 02:58:09 ID:2oPMJCr5
女主のふとももは犯して下さいって言ってるようなもんだな。
カルラのケツも
543名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:49:53 ID:yKfUAlZo
>>535
ほのかな期待を寄せてた俺がいますよ!
まさか書いてくれる人がいるとは!

孕ませGJ!
544名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:51:44 ID:yKfUAlZo
しかし俺がレスするまで超久々の投稿をスルーしてくれるとは…
ここの住人は間違いなく(ry
545名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 10:35:00 ID:2oPMJCr5
>>535
GJ!
いやいや流れにのまれてしまっただけよ。
546名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 10:47:25 ID:O3x5Hg3S
>>344 S?
547名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 15:51:49 ID:WHl1UztP
>>546
なぜにそう思う?
548名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 16:27:09 ID:Jpi0bIAU
>>344は、Mっぽい。
>>544は、Sの放置プレイを指摘してるよーに思う。
549名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 16:30:28 ID:CQFHVUYw
ここはいきなり流れが止まるスレですね。
550名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:42:51 ID:glqpldCM
ケリュネイアSS挫折orz
魔王バロル討伐前夜、明日の命は知れない。
ケリュネイア「お願い、抱いて兄さん」
ネメア「……」


続かない。
551名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 03:00:08 ID:rZLd+brf
オルファウス「仕方のない子ですね。いらっしゃいケリュネイア」


ネメア「頼む、抱いてくれレーグ」
レーグ「……」

続かない。
次の人続き頼む。
552名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 03:52:57 ID:QxXFcbj6

      | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !    ウホッ! いい男・・・
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
553名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 13:09:27 ID:l4l8KauZ
>>551
おまいいっぺん氏ねwww
554名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 19:51:32 ID:vo7OdBrM
レーグとネメアは童貞か否か
555名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 21:04:15 ID:glqpldCM
二人ともまだ皮が被ったままだったよ。
556名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 21:15:25 ID:q8cQcB4V
レーグはネメアや主人公と戦うと、ギンギンに興奮してるよーな気がする
557名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:34:44 ID:C8cxsBLG
諸君、私は決闘が好きだ(ry
558名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 01:06:41 ID:D0iqtY+B
でもレーグは若かりし頃逆レイープとか可能性がありそうだけど
ネメアはどうにも思いつかないなw
イズとはプラトニックな関係なイメージがあるし。

それとも実は関係があって墓に佇みながら
「いい体してたのに持ったいねーなー」とか考えてたのか?
559名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 03:13:44 ID:lTjFMyYp
童貞は神聖なものです。
560名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 15:37:51 ID:JCS7z1et
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ 父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気迫を僕に充たせよ
この遠い道程のため

この遠い童貞のため?
561名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 15:39:15 ID:hnus1+8S
高村光太郎 道程 改め童貞
562ネメア:2006/11/11(土) 17:26:29 ID:MijenP/F
「やれば出来る」なんて嘘っぱちだ。
そうじゃねえだろ!?
「やってみなきゃア わかんねえ」。
そうだろ!? 若者よ、童貞を誇れ!!!!
!!!!童☆貞☆万☆歳!!!!

ああ今夜も僕はあの娘(こ)を汚したくて瞳閉じる
どうかしてたんだ 一瞬の夢
今はもうチリガミん中
手のひらの血ィはポケットの中で
凍りながら……ホールドンミー…
誰かが言ってた「あの頃は若かった」
うるせえ くだらねえ
どうしてあの娘は行ってしまったんだろう
ねぇ どうして
手のひらの血ィはポケットの中で
凍りながら……ホールドンミー…

ああ ときめいて 涙流して
しょっぱい青春の日々はもう戻らない
さあ 歌おうぜ 馬鹿でも歌おうぜ
汗と涎(よだれ)でダラダラさ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

一発やるまで死ねるか!!! 一発やるまで死ねるか!!!
一発やったら死ねるか!!?
一発やったら終わりか!!? oi oi oi!!!

ああ ときめいて 涙流して
しょっぱい青春の日々はもう戻らない
さあ 歌おうぜ 馬鹿でも歌おうぜ
汗と涎(よだれ)でダラダラさ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

ああ 出来るなら あの娘を抱いてみたい
何処へも行かず そのままで寝顔を見ていたい
願いが叶うなら あの娘を抱いてみたい
口ずさむ このメロディ
天まで届け このメロディ
永遠にィィィィィィィィィ

愛だの、平和だの、戦争だの、
テロだのよ、誰も俺等の青春はァ
殺せやアしねえんだよ!!!
563名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:11:40 ID:/HtH7r9x
>>560
格調高くて大変けっこう
564名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:04:40 ID:lTjFMyYp
いくらでも相手はいるはずなのに
あえて童貞って最高にかっこいいよな
565名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:54:01 ID:OkUf2BnV
ネメアの童貞とひっきーの童貞を同じレベルにみたらアカンよ
566名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:44:17 ID:VFrFsyRn
そらそうよ。
一般的な処女と童貞の価値観の違いについてだが

処女=攻め込まれたことの無い城
童貞=攻め込んだことの無い兵士

こう例えれば納得できる。

しかし21世紀の男には純潔という概念も必要なはず…
男としての面目と気高さを兼ね備えつつ純潔を保つ、これこそ勇者だ。
自分の子を産んでもらう、選ばれし女性としか交わらないのだ。
567名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 03:26:16 ID:OkUf2BnV
うむ。そして伝説へ。孕みエロへ。
568名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 03:59:51 ID:wEcoeE0k
ネメアは清童ということでFA?
569名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 14:31:24 ID:t6AyJeXM
清童ちうとまた響きが変わってくるな
570名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 14:35:02 ID:VFrFsyRn
>>568
採用
571名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 16:15:36 ID:hmFa9VoJ
案外ネメアの好みのタイプは家庭的で丸っこい女性だと予想
572名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 19:13:54 ID:YTTdKel/
家庭的と言うとイークムレンやフェルムとかか、ケリュネイアはどうなんだろう
573名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:54:00 ID:XTyq/YMn
いや、やはりフゴー夫人でしょう。
574名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 22:08:30 ID:i4ei2Ik3
あれは丸すぎてボールの領域に入ってないか?
575名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:30:19 ID:vrP1xw9I
>>571
ネメアはなんとなくそんな感じがするが
レーグは……強い女なのかな

ぶっちゃけあいつ性欲なさそう
576名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 02:48:38 ID:FJBE3UKF
むしろおかんとおとんの事件に加えてイズの件も加えて
子供を作る事に対するというか、恋愛或いは性的な事にトラウマを抱えてそうな悪寒
577名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 02:56:57 ID:6a2ADWBy
昔オルファウスにほられてんじゃね?
578名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 04:46:00 ID:a6MULsJd
阿部厨は本当どこにでも沸いてくるな…
579名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 15:54:10 ID:4jv9pPnx
ネメア「子供はほしいけどセックスはしたくない」
580名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:14:01 ID:a6MULsJd
ケリュネイア「子供!? あ、あの、私、兄さんのこどもなら…」

ネモ「後半聞こえなかったか?やらねーでできるわけないだろ馬鹿ども」

オルファウス「くすくす、まさに青春って感じですね」

男主「(違うと思う…)」
581名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:54:20 ID:VTpF0XfU
>>580
まるこちゃん男主ワロタ
582名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:10:20 ID:qFsPVB3Z
ヴァシュタール×女主投下します
583ヴァシュタール×始まり女主1:2006/11/14(火) 23:11:04 ID:qFsPVB3Z
闇の門の島に辿り着くと、その魔人は少女を待っていた。
少女の最愛の母を、そして生まれ育った町を奪ったその魔人。
「来たか……アスティアの子よ。我を倒さぬかぎり、闇の門は閉じぬ。」
魔人ヴァシュタールはその額に光る目で少女の顔を見据えながら言った。
「母も戻っては来ぬ。お前がここに来るのも必然というワケか。よかろう。このヴァシュ
タールを滅ぼしてみよ」

少女の旅の目的は、最愛の母を、そして生まれ育った街を取り戻すことだった。魔人ヴァ
シュタールの復活により、安否さえも分からなくなってしまった最愛の母、アスティア。
そして故郷オズワルドの町。
長い旅路の果て、神と竜王との戦いの後、少女の真の目的が遂げられようとしている。
少女は剣を構えた。母の仇――この魔人を倒さぬかぎり、母は戻ってこない。

少女の剣がヴァシュタールの身体を切り裂く。一瞬、魔人は怯んだように見えた。しか
し、魔人は次の瞬間には笑っていた。魔人の身体の傷口は見る見るうちに塞がってゆく。
「無駄だ、いかなる力をもってしても我を滅することはできん」
魔人の哄笑が響く。
――嘘だ、そんな事は……。
少女は有らん限りの力を振り絞り、剣を振るい続けた。しかし、何度倒してもヴァシュ
タールは何事もなかったかのように甦る。
「我は不滅の存在だ、まだ分からぬか、愚かな女よ」
――そんな……私は何のために旅をしてきたの……!
何度剣を持ち直し、挑みかかっても魔人は倒せない。魔人はもはやその顔に不敵な笑みを
浮かべ、少女の殺意すら弄んでいるかのように見える。少女の脚はいつしか、疲労で熱を
持ち、ふらつき始めた。
――何故、何故倒せないと言うの?この『竜殺し』とまで呼ばれた、この私が!
584ヴァシュタール×始まり女主2:2006/11/14(火) 23:11:46 ID:qFsPVB3Z
「アスティアの子よ、お前の心に迷いが出来ているな……母の仇を取れぬと」
疲れ果て、剣を持ったまま地面に蹲った少女に魔人は追い討ちをかけるように言った。
「アスティアの子……いや、お前は惨めな捨て子だ。母の仇を討つ前に、お前は考えたこ
とがなかったか?お前は何故自分が生みの親から見捨てられたか、そして何故アスティア
がお前を拾い、育てたのか今まで疑問を抱いたことがなかったのか?」
少女は顔を上げた。何故、今この魔人にそのようなことを言われるのか、少女には理解で
きなかったのだ。
しかし今、魔人に投げつけられた言葉は、いつも自分の頭の片隅に存在していたものだっ
た――

自分が母、アスティアの本当の子供ではないことを知らされたのは15歳の春のことだっ
た。それでも少女は、捨てられていた赤子であった自分に溢れんばかりの愛情を注いでく
れたアスティアに感謝し、誇りに思い、誰よりも愛していたのだ。
しかし、心の片隅にいつも居座り続けた負の疑問。無視したくとも出来ないその問い。
自分は本当の親から望まれない子供だった。自分の本当の親は自分を育てることを放棄し
た。
何故?何故自分は捨てられたのか?考えまいとしてきた。それを考えると頭が割れそう
だった、そんなことを考えても仕方がない、それよりも今は母になってくれたアスティア
の愛情があるではないか。
そうやってその疑問に蓋をし、無視し続けてきた。
585ヴァシュタール×始まり女主3:2006/11/14(火) 23:12:23 ID:qFsPVB3Z
「女、我が何と呼ばれているか、答えてみよ」
「……開け放つもの」
少女は無意識に口を開いて答えていた。
「そうだ。人間は私を心のわだかまりを魂と引き換えに解放して貰えるなどと言っている
な。試しに我に魂を預けてみぬか、今お前の心は迷いに満ちている、お前は道標を失いつ
つある……我はお前の迷う心を解放してやれるかもしれぬぞ」
少女は自らの心の中を見透かされたように思ったが、きっと相手を睨み返した。
「……ふざけないで!お前は私の母の仇!」
「そう、育ての母のな。お前を産み落とした女はお前を如何なる感情で捨てたのであろう
な、お前は考えたことがあるか、女よ」
ヴァシュタールは巧みに言葉を選ぶ、少女を迷いへと陥れる言葉を。この魔人は自分を惑
わせ、戦う力を奪おうとしているのだ。少女は自分の心に生じた迷いに負けまいと大声を
出した。
「……私が誰から生まれたかなんて関係ない!私の母さんは、大切な母さんはアスティア
母さんただ一人だ!」
「アスティアの子よ、母を愛しているのだろう――だが、お前の母は我が妹。かつては地
獄を支配した円卓の騎士の一人。それを知ってか?」
「……!」
「お前の母は我と同じく悠久の時を生き、何人もの人間を殺めた。赤子のお前と出会い、
愛という愚かな感情に支配されたがな……お前の母の手は血に汚れているぞ、女、お前が
敵対したウルグ様と同じように、そしてこの我にも負けぬ程にな。その我が妹がなぜお前
を育てたか分かるか?」
ヴァシュタールが投げつける言葉が、少女の気力を確実に奪い、そして重たい迷いとどろ
どろした憎悪とか胸の中で入り交じり、煮えたぎる。
その憎悪はヴァシュタールに向かっているようでもあり、愛していたはずの母、アスティ
アにも何処か向かっているように思える。
――何故、魔人であった筈の母さんはやがて敵対するかも知れない私を育てたの?
586ヴァシュタール×始まり女主4:2006/11/14(火) 23:13:01 ID:qFsPVB3Z
自分の胸に生じた迷いに戸惑っているうちに、少女は自分の剣を握る手の力が弱まってい
るのを感じた。
それを見透かしたように、魔人は不敵に笑うと、少女の近くに瞬間移動してきた。
抵抗する間もなく、背後からがっちりと抱きしめられる。魔人の力は強い――身動きがで
きない。ふわり、甘い匂いが漂う――香木の匂いだ。嗅いだことのないような、異国の香
木の匂い。一瞬、頭の中がくらりと淀む。
ヴァシュタールは少女の耳元で囁くようにしかし低くすごんだ声で言った。
「開かぬ闇の門など、意味を成さぬ。ここは話をするには無粋だ。向かおう、我が褥へ
と」
その言葉とともに、目の前の景色が一瞬、灰色の霧に覆われる。身体が浮遊したような感
じがして、少女は思わず目を閉じた。

冷たい空気の感触に目を開き、辺りを見回すとそこは、少女が育った故郷の懐かしい景色
があった。
「……ああ、母さん!」
夢にまで見たオズワルドの風景。だが、懐かしい時間を生きたあの時とは違う、朽ちた動
かぬ風景。人々の息吹が聞こえてこない凍りついた町。
あの時のままだ――アイリーンを探してここへ一度戻ってきたあの時のまま。
「離して……母さんを返して!」
少女は未だ自分の身体を抱きしめたまま離さない魔人に向かって命令した。魔人は冷酷な
笑みを浮かべ、宣告するように答える。
「無駄だ。今、この村を取り巻いているのは永遠なる死。我を倒さぬかぎり、お前の望む
ものは帰っては来ぬ」
「どうして……お前は何を……!」
「私の望みか?永遠の怠惰を生きる私の望みはただ、我が命を絶ってくる者の存在を待つ
だけだ。……お前ほどの力を持った者には久しく出会っていないが、お前さえも我の存在
を消し去る力は持たぬ」
魔人と少女はオズワルドを離れた、まさにその時の位置に立っていた。ヴァシュタールの
棺と呼ばれる遺跡の上に。棺は今やぽかりと口を開け、その中に見えるものは――底なし
かと思われるような真っ暗の闇。
「そこは我が褥……我が眠りを守る場所。尤も、それも虚無の子により覚まされてしまっ
たがな」
587ヴァシュタール×始まり女主5:2006/11/14(火) 23:13:40 ID:qFsPVB3Z
閑散としたオズワルドの町の冷たい空気が、ヴァシュタールの棺の上をそよそよと吹く。
「開け放つものの呼び名の通り、お前の知りたかった問いに答えを与えてやろう、女よ」
ヴァシュタールは少女の身体を背後から抱きしめたまま、ふわりと宙を滑り、棺に開いた
褥の上に移動した。
「ここはウルグ様に捧げるソウルを集めんが為に、人間を飼いならしていた町。アスティ
アはこの村に行き場のない人間を招き寄せ、住まわせた……いずれはウルグ様の糧になる
ことを予定してな……我が妹は、我が主人への忠誠を忘れなかった、しかし、その忠誠は
女よ、赤子のお前とアスティアが出会ったその日に崩れ去った」
口を開けたヴァシュタールの褥の上に、少女と魔人はいつのまにか浮遊するように立って
いた。
「女よ、アスティアは何故お前を拾い、育てたと思うか。アスティアはウルグ様に忠誠を
誓っていた時分には、人間の赤子の命など紙くずよりも軽いものだと嗤っていた。その我
が妹が何故、お前という捨て子の命を救い、育てようとしたか分かるか。どこの女に産み
捨てられたとも分からぬ、薄汚れた人間のお前の命をな」
黙り込んだ少女を見て、ヴァシュタールは何もかも見透かしたような薄い笑みを浮かべて
続けた。
「アスティアは赤子のお前の中に、すでに無限のソウルを見いだしていたからだ。無限の
ソウルがこの世に生を受ける時、それはすなわち、ウルグ様が復活を遂げる時。アスティ
アはここで人間どもを飼い、そのソウルをウルグ様に捧げようとしていた。無限のソウル
がこの世に現れれば、ウルグ様の復活は近い、そう分かっていたからだ。その時が来れば
アスティアは我を呼び覚まし、闇の門を開く。ウルグ様は復活する。アスティアは無限の
ソウルであるお前を養い、やがてはお前のソウルも復活したウルグ様に捧げる予定だった
のだ、その途中で人間としての愛に目覚め、お前への愛に溺れ、魔人の任務を放棄した愚
か者であったがな」
はっとして少女は顔を上げた。ヴァシュタールは満足げに続けた。
「お前の生みの親がお前を捨てたのもおおかたそういう理由であったのだろう……お前の
中には何か尋常ならざるものが宿っていると、お前の生みの親は見抜いていたのだ。それ
故お前を捨てたのだ。それはお前の持つ無限のソウル――そう、オズワルドの住人を消し
たのも、お前の母を消したのも、すべては無限のソウルの行い。無限のソウルがこの世に
生を受けたため」
「そんな……!」
「我を倒さぬかぎり、お前の母は戻らぬ。しかしお前の母を殺したのは我ではない、アス
ティアの子よ、母が消えざるを得なかった原因はほかならぬお前だ――生みの親も、育て
の親もな。それが答えだ」
「――ああああぁぁぁっ!」
少女は耳を塞いだ。いやだ――そんな真実は受け入れたくない。自分が戦ってきたのは、
母を、そして自分を愛し、可愛がってくれたオズワルドの村人達を元通りに救うことが目
的だった。自分を元通り包んでくれる愛を取り戻すことだった、それなのに。
588ヴァシュタール×始まり女主6:2006/11/14(火) 23:14:14 ID:qFsPVB3Z
少女は、自分がこの街で手にかけた一人の騎士の少女のことを思い出した。
母を助けたかった。だから自分は――アイリーンを、殺した。ヴァシュタールを倒すため
に、殺した。
戦場で剣を交えたことがあっても、自分たちは友人だった。知りあって、駆け出しの冒険
者の時から、何度も腹を割って話した。ロストールとディンガルが剣を交えたときも、挑
んできたアイリーンから逃げて、アイリーンとの戦いを拒んだ。戦場では敵対する立場で
あっても、大切な友人を無為に殺したくはなかったからだ。
それでも自分は最後には、母のために、そのアイリーンを、ここオドワルドで殺した!
結局、アイリーンを殺してもヴァシュタールを倒すことは出来なかったのに――

少女は身体から力が抜けてゆくのを感じた。先ほどまでの魔人との戦いの疲労と今聞かさ
れた事の衝撃とが彼女から戦おうとする意欲を奪ってゆく。剣はいつの間になくしてし
まったのか、もう自分の手の中にはなかった。
アイリーンを殺したのは、自分。
そして、母を、愛していた故郷の人々を殺したのも、自分。生みの親が自分を捨てた理由
も、自分の持つ無限のソウル。結果的には自分の無限のソウルのせい。旅路の果てがこん
な残酷な結末で終わるなんて。
母の許に行きたいと思った。自分の傍にいる魔人、それは、自分の死。自分にはこの魔人
を倒す力がないのはもう分かっていた。魔人はこのまま、戦う力を失った自分の命を奪う
のだろう。
母の許に行きたい。母と同じようにこの魔人にソウルを奪われれば、自分はたぶん、母の
許に行けるだろう。
少女はうなだれたまま、魔人の一撃を待った。
589ヴァシュタール×始まり女主7:2006/11/14(火) 23:14:50 ID:qFsPVB3Z
少女はいつまでも魔人が自分に対して攻撃をしてこないのを不審に思い、顔を上げた。だ
が、自分に与えられたものは死ではなかった。
少女は顎に魔人の指が当てられるのを感じた。頬をヴァシュタールの人差指が嬲るように
這う。
無理矢理に顔を上げられると、魔人の額に輝く第三の目と目が合った、と思う間もなく次
の瞬間には魔人の唇が自分の唇を喰らうように重ねられた。
衝撃が少女の心を貫く、何をされたのか一瞬、理解できなかった。
少女は目を見開き、逃れようとした。冒険者となってからの長い生活の間、仲間の男に対
して淡い恋心を抱き、口付けを交わしたことがない訳ではなかった。しかし、その時交わ
した優しいいたわりに満ちた口付けとは違う、相手を喰らい尽くすような口付けを受けた
のはこれが初めてだ。
少女の身体からいつしか抵抗する力が弱まってゆく。身体が熱くなる。長い長い束縛の
後、魔人はようやく少女の唇を解放した。
唇から光る糸が引く。二人の唇は唾液でてらてらと光っていた。
「……何をするの……」
少女は荒い息をしながら魔人の勝ち誇ったような顔を見上げた。何故、命を賭して戦う筈
の相手にこのような愛情の表現のような行為を受けるのか?その時の少女には理解できな
かった。
少女は右手で唇を激しく拭った。だが少女自身は気付いていなかった、その時の彼女の目
は熱に潤み、半開きで、相手を誘うような陶然とした目つきになっていたことを。それを
確認した魔人は不敵に笑い、少女に宣告するように言った。
「アスティアの子よ、死を望んだのか?意志する女が、死を望むか。愚かな、私がお前に
すぐに死を与えるとでも思ったのか?……永遠に繰り返される光と闇の戦い、この戦いが
終わっても、またいずれ次の戦いが始まるだろう。その間、お前の存在は私の怠惰を紛ら
す愉悦だ。我はお前の命を手放さぬ、お前に死を与えるつもりはない……道標を失った女
よ」
魔人の身体から漂う甘い香木の匂いにいつしか頭が痺れたようになる。
「アスティアの子よ、お前の憎しみは、我を倒すまで消えぬ……だが、今のお前の力では
私を倒すのは不可能だ……だから、私はお前に提案するのだ。お前の存在はこの長い安寧
を一時期、紛らわすことは出来よう、美しい女よ」
「……何ですって……!」
「憎しみを、愉しむのだ。永遠に続く怠惰を我と共に生きよ、己の憎しみと共に生きよ。
憎しみの上で踊れ。そして私は、お前の憎しみを、存在を楽しむ……お前は私の愉悦。せ
いぜい、我の掌の上で踊るが良い」
その言葉の恐ろしい真意を理解するまで、しばらく時間がかかった。
590ヴァシュタール×始まり女主8:2006/11/14(火) 23:15:21 ID:qFsPVB3Z
少女の朦朧とした意識は、次に魔人がとった行動で正気に覚まされた。
「ひぃっ!」
びりびりと激しい音を立てて、少女が着ているクロースは魔人の両手によって胸元から紙
のように簡単に引き裂かれた。柔らかな真っ白な乳房がそこから顔を覗かせる。
「何を……やめて……!」
魔人は少女の抗議になど耳を貸さなかった。露出した胸の谷間に魔人の顔が埋められる。
魔人の舌が生き物のように少女の乳房の上を這った。
少女はその魔人のおぞましい行動から逃れようと必死にもがくが、体格の違いのありすぎ
る魔人に身体の自由を奪われていては、それも無駄な抵抗に過ぎなかった。
乳房の先端を甘噛みされて、心の中の拒絶とは裏腹に少女の身体は経験したことのない悦
びにびくんと跳ねた。
「う、ああっ……やめて……」
「何故抗う。愉しめば良いのだ。長く苦しいだけの生と永遠の怠惰、それに比べればこれ
も一時ながら愉悦、そして良い暇つぶしだ、愉しむが良い」
魔人がこれから何をしようとしているのかはっきり理解して、少女の顔は恐怖と嫌悪に歪
んだ。

長い長い乳房への愛撫が続く。少女は乳房を鷲掴みにされたり、硬く勃ち上がった先端を
舌先で舐め回されたりしているうちに、少女は不快感がだんだんと甘美な切ない感触にす
り替わってゆくのを感じ、ほとんど抵抗が出来なくなった。口元から吐息が漏れる。
「あ、あっ……はっ、はっ……」
少女の身体の力が完全に抜けてしまうと、魔人はやっと少女の身体を解放した。身体を支
えていた魔人の力がなくなり、少女はがくりと膝を突く。
少女は火照る自分の脚の間に湿った熱いものが広がる感触を覚え、頬を赤らめた。
591ヴァシュタール×始まり女主9:2006/11/14(火) 23:15:55 ID:qFsPVB3Z
目の前に立つ魔人は、膝を突いた少女の身体を髪を掴んで無理矢理起こさせた。
眼前に飛び込んできたものに少女は顔を引き攣らせ、乾いた悲鳴を上げる。
身に付けている法衣のような衣服をするりと脱ぎ捨てたヴァシュタールの逞しい肉体。そ
してその身体の中心には、醜悪な武器にも似た、ぬめりを帯びた巨大な男性器が天を衝い
ている。それが目に焼き付いて、少女の顔は恐怖に歪んだ。
ヴァシュタールの端正な顔が残酷な笑みに支配される。少女のその反応に、魔人は少女が
生娘であることを見抜いたのだ。
「ふ、うぐっ……!」
少女の顔はいきなり魔人の男性器に押し付けられた。噎せるような、獣の匂いに似た匂い
がする。もがいても、魔人の腕の力にはかなわない。
「口を開けるのだ」
「い、いや……!」
抗う術もなく、口をこじ開けられ、それを口の中に押し込まれる。魔人は少女の後頭部を
両手で押さえ付けて、何度も深く少女の口腔へ己の自身を押し込もうとする。もがく少女
は必死に頭を引こうとすると、それが自然と口腔と舌で魔人の男性器を扱く結果になる。
少女の赤い唇の中を魔人のぬめりを帯びたそれが出し入れされ、口腔を陵辱する。
しばらく少女のその抵抗を愉しんだ後、少女の口から魔人は自身を引き抜いた。そして、
自分の右手で激しくそれを扱く。解放されてようやく息をついた少女の開いた唇に、顔面
に、瞬く間にどくどくと白濁した液がぶちまかれた。生臭い匂いが辺りに立ちこめる。
「あ、ぐっ……や、だっ……」
少女の美しい顔を所有の証のような穢れた液で汚したのを確認すると、魔人は満足そうに
笑う。
少女は開いた唇から白い粘液を垂らしながら、その場に蹲った。顔から、頬から伝わる白
い液が、少女の喉元までも淫猥に濡らしている。

鼠をいたぶる猫のような目つきで、ヴァシュタールは蹲った少女を見ている。そして、背
後から少女の腰を持って抱き寄せると、短い上着の中に手を入れて、少女の下着の上から
秘部を指で撫でた。くちゃり、と湿った音がする。
少女の身体はびくんと跳ねた。おぞましく不快であるはずなのに、下腹部がずんと重く、
熱を持っているようだ。下着の上から魔人の指が激しく割れ目の中を上下すると、とろり
とそこから蜜が溢れ出した。
「あ、ああん……はうっ……」
「欲しいのか、言ってみよ、我の指が欲しいのか」
脚を閉じようとしても、魔人の脚が少女の脚の間に割り込められ、閉じられない。くちゅ
り、くちゅりと音がして、やがて下着の中に魔人の指が差し入れられた。泉の中に太い指
を差し入れられると、しくりと痛みが走り、少女は軽くのけ反る。
しかし中を掻き混ぜられるように指を動かされると、瞬く間に尿意のような、少し甘美な
感触が下腹部に広がり、自然に溜息が漏れた。
「ひ……あぁぁっ……」
「淫らな女よ、腰を振るのか、まるで牝犬だ……誘っているのか」
ヴァシュタールは少女の愛液で汚れ、糸を引いている人差指を少女に見せつけるかのよう
に眼前に突きつけた。少女の顔は屈辱に真っ赤になる。
592ヴァシュタール×始まり女主10:2006/11/14(火) 23:16:28 ID:qFsPVB3Z
「う、うう……もう、やめて……」
身動き取れぬまま、秘部を数本の指で掻き回されて、痛みと屈辱とで少女はいつの間にか
魔人に懇願していた。仇を討つべき相手にいつの間にか誇りを失い、懇願している自分が
いる。だが、身体は意志に反して火照り、愛液は悦びの証のように脚の間をとろとろと
伝っていた。
そんな少女の心境と身体の変化をも、残酷な魔人は愉しんでいるかのようだった。
「我のものになれ……我を愉しませよ」
下着が引きずり下ろされる。少女はその恐ろしい言葉を聞き、悲鳴を上げた。
くずおれそうな腰を持ち上げられて、脚を開かされると、少女の愛液の滴る秘部に魔人の
凶器のような男性器が背後から一気に突き刺さった。
「あ、ああぁっ!」
少女は苦痛に悲鳴を上げた。身体が裂けるような激痛。下腹部を襲う圧迫感と激しい痛み
に耐えられず、生暖かい液体が漏れ出し、ちろちろと脚を伝って流れた。
「や、だっ……いた、いっ……!」
身体を捩らせて逃れようとするも、それは無駄な抵抗だった。ヴァシュタールはしばらく
そのまま、もがく少女に併せて自身を締め付ける少女の媚肉の感触を愉しんでいたが、や
がて激しく腰を打ち付け、いきり立つ己自身を少女の最奥まで打ち込んでは、引き抜い
た。
身体の中で魔人の自身が出し入れされる度に、身体が裂けそうになり、擦り剥けるような
激痛が走る。少女は悲鳴を上げ、もがきながら逃れようとする。肉と肉のぶつかる音、秘
部からはぐちゃぐちゃと湿った音が立ち、愛液が泡立ち、伝い落ちた。

しばらく背後から少女を犯していたヴァシュタールは、やがて少女を貫いたまま、少女の
身体を腰から抱き寄せ、自らの膝の上に乗せた。ぐちゃり、と音がして少女の身体の奥深
くに魔人の自身が深々と突き刺さる。
そのまま少女の身体を揺さぶり、背後から乳房を弄びながら、激しく下から何度も突き上
げた。赤いものの混じった粘液が止めどなく結合部から流れ落ちる。
「あ、ううっ……や、やだっ……もう、やめ、て……」
少女は天を仰いで激しく息をした。脚が痙攣して、麻痺しそうだった。涙に滲む、見開い
た目の中に見えるものはただ、闇。
不意にヴァシュタールは片手で少女の身体を抱いたまま、もう片手を広げ、空中に文字を
描くような動作をした。途端に、少女の見ている闇が霧に巻かれて歪み、その中に不思議
な光景が映し出される。少女は苦痛と恥辱の中で目を瞬かせた。
「さあ、今こそ見せてやろう、女。お前の心の憎しみの元凶を。お前が真に憎むべきも
の、お前の最も愛する者の本当の顔を」
593ヴァシュタール×始まり女主11:2006/11/14(火) 23:17:55 ID:qFsPVB3Z
少女の目の前に映し出された幻のような光景、それは――
この世の風景とは思えぬ、血なまぐさい光景。薄暗い砂煙の舞う空気、地面に瓦礫のよう
にうち捨てられた、それはいくつもの人間の死体。まるで戦場の風景。
そして、その死体を踏みにじり、その中央を闊歩する者がいる。あれは――まるで以前少
女と戦ったことのある女魔人アーギルシャイアのような禍々しい殺気と残酷な笑みを湛え
た若く美しい女の姿、しかし、あれは――
「母さん!?アスティア母さん!?……はああっ、そんな……どうして!」
「忘れたか、アスティアの子よ。お前が母と慕う女はお前と出会う以前、ウルグ様の許で
円卓の騎士として何千年のもの間、地獄を支配していた。お前の母は、地獄で何人もの人
間の命を刈り取った、楽しんでな」
目の前に映し出されたその女の顔は、愛する母にそっくりのその顔は、笑っている――血
飛沫を受け赤く化粧したその顔に、左右色違いの美しい瞳に、この上もなく狂気めいた酷
薄な笑みを満面に浮かべて。
その顔には、いつも少女を包み込んでいた母親としての優しさは微塵もない。
少女の心を引き裂いたまま、風景はまた変わった。目の前に見えるのは、抱き合う一組の
男女。透き通る肌、白い乳房を露出させた、一糸纏わない姿の女は――少女の母、アス
ティア。
そして、血に染められた彼女の赤い手が優しく愛撫しているのは――今、背後から少女を
犯している天眼のある魔人の逞しい身体。少女の母は、アスティアはヴァシュタールと抱
き合っている。
恋人同士のように、口付けを交わし、血にまみれた裸のお互いの身体を愛撫し合い、獣のような悩ましい喘ぎ声を上げ。かつて冥界を支配していた双子の兄妹の魔人は淫らにまぐ
わい、絡み合っている。
594ヴァシュタール×始まり女主12:2006/11/14(火) 23:18:27 ID:qFsPVB3Z
少女は目を見開き、悲鳴を上げた。今、見ているものは魔人が自分を惑わすために作りだ
した幻影であって欲しい、必死になって少女は叫んだ。
「うそっ、こんなの嘘よ!こ、こんなっ……お前の作り出した幻なんか、にっ……騙され
るもんかぁっ!……はあっ、あん、ああんっ!」
途端に激しく下から突き上げられて、少女の身体はびくびくと痙攣した。結合部からぬ
ちゅ、ぐちゃりと湿った音が響く。身体を貫いている魔人の凶器のような楔が、熱い。
「信じたくないのか、女よ。真実から目を背けるのはすなわち逃げ……我はお前に、過去
の事実を、アスティアの真実を見せただけだ、ここでお前が見たものは、冥界を支配して
いた間、我の天眼が見てきたアスティアの真の姿よ」
「冥界を支配する使命のために与えられた時間は、我々兄妹には長すぎた。人間の命を刈
り取るのも、永遠の生を持つ我らには長すぎる安寧――倦んでいた我らは幾度となくまぐ
わった――それも一時の暇つぶしにな」
まるで鏡を見ているようだった。目の前には今の自分のように、ヴァシュタールの膝に乗
せられ、背後から貫かれ淫らな喘ぎ声を上げる母アスティアの姿がある。その揺れる豊か
な乳房も濃い茂みも、深々とヴァシュタールの自身を埋め込んで、粘液を垂れ流している
女性の部分も、開いた脚の間から少女の眼前に見せつけるかのように迫る。
母の顔は法悦に蕩けきり、満足げに微笑んでいる。残忍なヴァシュタールの腕の中で、乳
房と秘部を弄られながら悦びの声を上げている。
母は――アスティアは少女にとっては母である以上に、聖女であり、女神であった。オズ
ワルドの村の中で誰よりも働き者であり、男を寄せ付けず、血の繋がらない自分を女手一
つで自分を育ててくれた母、アスティア。その母が――仇であった筈の、そして自分を犯
している魔人と淫らに愛欲に溺れ、交わっている。
何かが、少女の心の中でぽっきりと音を立てて折れた。
「慈愛に満ちた清い母の姿、それは虚妄……お前の母はこんなにも淫蕩であった。母の真
実の姿を見て失望したか?女よ」
ヴァシュタールはとどめを刺すように言った。そして片手で少女の硬く勃ちあがった乳首
を、もう片手で濡れた陰核を強く捻った。苦痛と衝撃の中で、激しい感触が身体の中を電
流のように走った。
「……いやああぁぁぁーっ!」
少女の最も神聖なものが、それは穢された瞬間だった。
少女は両目から涙を迸らせ、身体を捩って叫んだ。少女の胎内が激しく収縮する。
魔人は自身を締め付けるその感触に低く呻き声を上げると、少女の身体を背後から抱きし
めたまま最後に何度か少女を突き上げた後、堪え切れぬかのように己の劣情を少女の胎内
に迸らせた。
どくどくと熱いものが身体の中に注ぎ込まれる。背後から魔人が激しく喘ぐのを聞きなが
ら、絶望に薄れてゆく意識の中で、少女は繰り返していた。
(ごめんなさい、アイリーン……ごめんなさい、母さん……ごめんなさい……!)
少女はいつまでも心の中で謝り続けた。それは無為に命を奪ってしまったアイリーンへの
謝罪、そして仇を取れなかった母への懺悔であり――母の真実の姿を見てしまった激しい
後悔の念も含まれていた。
涙が頬を伝うのを感じながら、少女は静かに目を閉じた。魔人の束縛から解放された身体
がどさりと前のめりに倒れたが、もう痛みは感じなかった。
595ヴァシュタール×始まり女主13:2006/11/14(火) 23:19:01 ID:qFsPVB3Z
幾許かの時間が流れた後、少女は自分の熱く火照った身体の上に何かが這っている感触を
覚え、意識を取り戻した。それはなめくじのようにのろのろと、自分の身体の上を舐める
ように這っている。目を開いてみたが、目を開けても見えるものは闇ばかりだった。自分
は何処にいるのだろう。ヴァシュタールの褥の中だろうか。
「アスティアの子よ、アスティアはお前への愛に溺れ、魔人の使命を忘れた背信者だっ
た。だが、我も今なら我が妹の気持ちが分からなくもない、我も今、お前の存在に執着が
芽生えてきたところだ……予測しえなかった結論だ。この破壊神ウルグの円卓騎士、ヴァ
シュタールがな」
耳元で囁くような声を聞いた。もう、自分が何処にいるのかもどうでも良いような気持ち
だった。先ほどの苦痛と心の拒絶に反した快楽の後で、身体の上を優しく這うその感触が
優しい愛撫のように感じられた。
「アーギルシャイアが戯れに飼っている人間の男に深入りしてゆくのを見た時、我は忠告
した。だが、皮肉なものよ……我もまた、一人の人間、無限のソウルにこうやって深入り
してゆく運命にあったとははな」
それが唇の上で止まり、唇を塞ぎ、ぬらぬらとしたものが唇を割って入ってくるのを感じ
て初めてそれがヴァシュタールの唇と舌であったことが分かった。甘い香木の匂いが身体
を包む。
「お前もこのまま、我に飼われるしかないのだ、無限のソウルを持つ女よ。これもまた、
ひとつの帰結。繰り返される光と闇の戦い……お前は我を倒せなかった。近い未来か、遠
い未来、再び無限のソウルを持つ者がこの世に生を受けるだろう、お前の代役として……
今度こそその者が我を眠りに就かせてくれるやも知れぬ。その時までお前の憎しみは、お
前の存在は、我のものだ。お前は我の掌の上で踊り続けるのだ」
唇を塞ぎながら、魔人は再び少女の乳房を弄り始めた。少女はもう抵抗しない。火照った
身体と打ちひしがれた心に与えられる愛撫がただ、心地良かったのだ。
――このままヴァシュタールの玩具になる、その事実が分かっていても、もはや抵抗しよ
うという気持ちは起こらなかった。
魔人が再び自分の身体を蹂躙し始めるのを感じながら、少女は甘い吐息を漏らし、魔人の
首に腕を回した。愛する恋人を受け入れるかのように。

バイアシオン大陸を震撼させた闇との戦いで人々を救った伝説の勇者である一人の少女
は、闇との戦いに勝利した後、仲間の許には戻らず忽然と姿を消した。戦いを共にした仲
間達は少女の行方を懸命に探したが、その行方は誰も知れなかった。
バイアシオンの外海にある闇の門の島に海賊船に乗り向かった少女の姿を見かけたという
者もいたが、何故闇との戦いが終結した後に少女がそこへ向かったのかは誰にも分からな
かった。幾人もの吟遊詩人が彼女を勇者と讚える歌を作り歌い、その英雄譚は後々まで語
り継がれたが、稀代の英雄は伝説だけを残しすべての人の前から永遠に姿を消してしまっ
たのであった。

−終−
596名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 01:19:11 ID:Ipwzri71
堪能しました。GJ!!
597名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 01:22:34 ID:N93U6aoc
    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \



たまに投下されるから油断ならんぜ、このスレ!
598名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 02:09:07 ID:qMtceJ4e
途中で「エロに入る意味あんのか?コレ」とか思ったけど
実はちゃんと理由あったんだなぁ…

いいものを読ませていただきました。
お疲れ様です。
599名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 03:52:38 ID:7yYk9CQd
ツンデレなヴァシュタールが、かなりいい雰囲気です!
GJ!GJ!!
近親相姦、母娘丼、凌辱調教監禁と、凄いぞ!ヴァシュタール!w
ヴァシュタールの身体から漂うのは、白壇のイメージだな〜。
600名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 08:27:37 ID:DRsFe15P
う〜む、超GJ
話のつなぎ方とか情景描写が秀逸だ
エロパロスレで言う事じゃないかも試練が
あの無常観漂うヴァシュタールをここまで矛盾なく
エロく出来るとは素晴らしい



601名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 15:46:51 ID:7yYk9CQd
堕ちた神と永遠にしっぽりと…、エロい。
602名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 16:02:35 ID:BJRPmVK4
久々の大作GJGJ
603名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:31:51 ID:xoKJHSei
レーグのエロSSはまだか・・
604名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 19:12:21 ID:wte65eKQ
レーグと誰のだ?
605名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 19:46:05 ID:pnoHoTMB
アッー!
606名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 21:48:28 ID:THTOj2Mv
周期的にウホッな流れになるのはなんでなんだぜ?
607名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:00:21 ID:B/pL7TN4
>>604
レーグと女主に決まっておる
608名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:03:12 ID:wzpL+N5U
いや、ここは男主で…ひとつ
609名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 00:53:09 ID:88WI599O
801板にいけw
610名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:55:47 ID:Xf3aZerU
レーグの鍛え上げた肉体に翻弄される男主

普段はウホッは全面否定だけど、これは萌えるw
611名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 11:47:32 ID:ps3mBsEy
ふざけろ!ウホッなんて言葉!チャラチャラ口にすんな!
俺は腐女子の801話が一番嫌いなんだ!


普通にレーグと女主のエロでいいじゃん…
よりにもよって男主となんて…
でもレーグのエロss一つもないけど、無口だから書きにくいんだろうな
612名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 12:12:04 ID:88WI599O
ろくに口説きもせず、肉体で誘惑。
女主混乱中に行為に及ぶ。抵抗されても戦いOK。
いくかイカされるか、戦いOK。
613名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 13:14:21 ID:/asxSUld
レーグはスポーツ感覚希望。
毎晩良い汗かいてます、みたいな。
…やっぱ、レーグ×黄金主?
614名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 15:59:26 ID:/6y7hYof
レーグ「………………」
男主 「………………」

レーグ「………………」
男主 「………………」

レーグ「………………」
男主 「………………」

レーグ「………………」
男主 「………………」

レーグ「………………」
男主 「………………」

男主 「………………」
レーグ「……………アッ」
615名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 19:37:25 ID:88WI599O
いやむしろ

レーグ「フン!フン!フン!フン!フン!フン!フン!」
主人公「オオォォォッ!クオオォォォッ!ヌオオォォォッ!」(女主の場合はバージョン変更)
616名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 21:13:22 ID:axj6831P
ウホそろそろ自重しろ
617名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 21:17:26 ID:STcTGPiA
剣聖になった女主にレーグが
「うぬのように強き子が欲しい、我と結ばれて産んでくれ」と口説く
などと妄想
618名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 21:33:14 ID:6EzXWdEw
>617
萌えた
619名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:15:32 ID:5L33lN1h
>>617
ときめいた。
神が来るまでそれネタに脳内妄想でハァハァしとく(*´д`)=3
620名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:05:15 ID:tyyHwSZ5
>>617
ハーフボルダン誕生か。寿命どうなるんだろ
621名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:15:37 ID:6EzXWdEw
それより母体はもつのだろうか
622名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:18:14 ID:/asxSUld
レーグEDの後に、口説いてくるわけだな。
廃墟となった闘技場跡で結ばれたりしたら……まな板ショーか。
623名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:45:09 ID:Y2+E6cAf
レーグ×女主で何か書こうと考えてたネタとほぼ被るorz

エンサイで明らかになった設定と反するところがあったんで
書くのやめようかと思ってたんだけど、
そういうのでも可なら書くよ。
624名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:48:36 ID:NF2hfpn9
>>615
ワロスwww
625名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 00:09:31 ID:3egWyiUJ
今思ったんだがレーグは闘技場に嫁探しに来てたのかもしれん。
決勝ではいつも圧勝。ネメア以外に太刀打ちできる相手なんか
いないはずなのにそれでも待ち続ける…これはガチかもしれん。
626名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 01:09:46 ID:RCFa38cV
>>623
wktk
627名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 04:33:50 ID:vxBImwHW
>>623
かまわないから持ってるよ
628名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 13:02:00 ID:oV/bhzbG
>>617 もネメアも、女主の尻に引かれそうだ。
629名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 15:40:55 ID:qF/3kIFV
>>623
ぜひ書いてくれ
630623:2006/11/19(日) 16:00:45 ID:yt5YOysZ
ありがと
書いてみる
631名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:08:18 ID:O4sehx35
がんがれ
632名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 21:58:41 ID:DAWJ8rNV
チョット待て、>>627はなにを“持ってる”と言うんだ?
633名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 00:30:33 ID:yHGK++JU
こらえ性
634名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 02:05:39 ID:pHc6N8/s
>>625
それで男主だと少し残念そうだったのかw
635名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 09:07:16 ID:FJ/P2wv5
まー同じ切られるなら綺麗な女の人にビシバシされる方がよかろうw
こうだとレーグがMッぽいなw
636名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 10:56:52 ID:fbLAeGkX
勝てるはずもないイケメン幼なじみに自ら戦いを挑み、

毎日ボコられては悦ぶアイリーンは確実にドM
637名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 13:38:48 ID:VrT9DQ9l
毎夜ベッドでもヒィヒィ言わされてはずなので、弩M
638名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 18:30:09 ID:wvwRPX1A
尻に敷かれ続けてきた積年の恨みを
屈辱的な体位で犯したり自分からおねだりさせたりして晴らしてるんですね。
張り型を挿れたまま道場にGO!
639名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 20:37:48 ID:SMqrCM/3
寝相の悪い人と同衾すると大変だよね。
640名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 15:47:05 ID:zQSO3ccZ
>>636
そうやって突き合ってるうちに、
いつの間にか子宝を授かってしまうわけだな。
641名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 17:19:38 ID:TWEMBG+3
王城主とアイリーンは子宝に恵まれそうだ
642名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:06:49 ID:7q+GSaSN
孕んでる間はエッチ禁止だにょ。浮気されやすいにょろよ。
643名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:53:29 ID:3Gjpz6tP
アイリーンは対面座位が好きそうだ。
644名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 03:15:09 ID:ZZMmZQ0j
王城主
「アイリーンがッ!孕むまで!中に出すのをやめないッ!」

アイリーン
「オールっ!い…いえ…オール様ぁ… も、もっと…お願いします…!」

王城主
「(…奴はたたけばたたくほど成長するタイプだ!)」
645おやつ投下しますた:2006/11/23(木) 03:16:05 ID:ZZMmZQ0j
王城主=オール(仮)
ジョジョネタは使いやすいぜ
646名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 04:12:37 ID:OKkjiVGR
>>620
ボルダンは戦いで死ぬことが多いから平均寿命が短いってだけで
普通に生きたらそれなりに長命だときいた
647名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 04:27:10 ID:7q+GSaSN
ダイダロさんみたいに一線を退いた身なら、人間くらいいきそう。
648名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 12:06:39 ID:kJSSp5MO
>>642
そしてエッチが出来ない間に王城主が上司(カルラ)に寝取られてたり
649名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:23:16 ID:ZZMmZQ0j
俺は浮気はしないっ!
多分しないと思う…
しないんじゃないかな?
650名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:04:46 ID:7q+GSaSN
「俺も絶対しないと思うてたで」と、島田○助他いろんな人のコメントが・・・。
651名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 16:11:12 ID:rKHoz4RK
ま、ちょっと覚悟はしておけ
652名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 21:59:38 ID:/NXoR8sZ
エア様を落とした男前な黄金女主

女同士だから子供ができずにごめんねと毎晩慰め合う

「わらわはどうしてもそなたそっくりの可愛い子が欲しいのじゃ」

行き詰まった挙げ句、血のつながった弟のチャカを連れてくる黄金女主

チャカを子作りの道具にして無理矢理3P
「ひっ、姉ちゃん……エア様……こんなのやめてくれよぉ!」
「良いぞ……これでそちの姉に似た子ができる……感謝するぞ、無限のソウルの弟」
ギシギシアンアン

とかなり無理がある白昼夢を見たんだ。
653名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:34:08 ID:Gvi8UOiw
幼女&姉弟で3Pかよw
コアでワロスw
654名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:36:40 ID:ZZMmZQ0j
>>652
すげぇw
655名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 03:38:30 ID:/uxnvGNQ
無垢ではない美しさ。
汚れまくっていても、エロ美しい…。
ジルキャラはそんなお嬢さんが多いな。
656名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 21:11:51 ID:7ec1FqhR
むしろ心身共にキレイな人ばかりじゃね?
キレイすぎて闇落ちする人もいるけど。
657名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:38:54 ID:TIxuJUlV
ミイス女主×ラドラス4巫女の巫女丼を誰か下さい
658名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 10:47:26 ID:2BvjqDUz
なんだろう、エステルが要領悪くあぶれてる姿が目に浮かぶw
659名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:42:36 ID:edtpXvZT
エステル
「おろおろ…
 ボ…ボクはどうすればいいのかな?」
660名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 06:18:37 ID:3DYu5Twg
よし、とりあえず俺の子を産め。
661名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 09:17:22 ID:zZylEfsM
この森のおりこうさんナッジのな。
662名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 16:41:35 ID:7aHvg8rQ
ナッジはルルアンタのもの
663名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:47:12 ID:1Au7Bcg2
アイリーンは俺の愛奴隷。
664名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 05:08:04 ID:ueS08pT8
はアイリーンのヒールに踏まれてなさい。
665名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 16:04:36 ID:OMG9gede
アイリーン「やーね、なんか変なの踏んじゃったじゃないの」

王城主「……」(しゃがんで靴を拭いている)
666名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:46:29 ID:mZe3aaeU
ミイス主「……(なんだかロイ兄さん痛そうなのに喜んでるように見える?)」(物陰から見ている)
667名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 05:13:26 ID:IJbllCy9
「私はきつい感じの女性に弱いわけではないぞ…(ピクピク)」
668名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 07:14:20 ID:QZmS6GVe
>>662
なんか、あれこれサイズが違いすぎて大変そうだ。
想像したら(;´Д`)ハァハァ


…もう7時過ぎか、出かける支度しないと。orz
669名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 07:19:12 ID:w35ZL3I7
俺も準備しなきゃ・・・
670名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:08:06 ID:GaCUJtk4
ちょっと俺トイレいってくるっ
671名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:32:59 ID:39v+GpxM
>>670
どの書き込みにおっきおっきしたんだい?ヽ(゚∀゚)ノ
672名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 02:04:29 ID:Tttat/Wv
>>671

>>614
(*´∀`)
673名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 16:30:46 ID:2dOmcSxK
アッー!
674名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 03:16:29 ID:dg1MaCni
まったくすぐ、うほっに流れて行って……
可愛いいあの娘の唇の艶や嬌声を確かめたいものだね。
675王城主:2006/11/30(木) 22:22:14 ID:Lbpk0fcB
アイリーンが泣くまで犯してぇ……
676名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:43:40 ID:t5Lu3cOQ
だが現実は厳しい。
君にはブーツ磨きがお似合いのようだ。

>>665
677名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:36:48 ID:cWDSSSYj
675がアイリーンに踏まれてるうちに

俺はエア様と子作りするよ(;´Д`)
678名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:43:32 ID:ixFLxMRm
翔王様は満腹なさったようです。
679名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:30:35 ID:BPx80pdC
翔王や竜王に「小さくなる魔法」を使って頂いて、イロイロしたい。
680名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:48:41 ID:blVd9BvY
手乗り翔王と主人公とエアさまのファミリーか
なんか犯罪ちっくなとりあわせだ
681名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:51:03 ID:BPx80pdC
バター翔王ができる!
682名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 08:47:35 ID:HaJn6ahY
一瞬「翔王のバター炒め」をマジに想像してしまった俺
「うまいのか?」と思ってしまった orz
683名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 08:48:29 ID:4W9YGXWA
初期のドラゴンボールみたいだw
684名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 04:59:52 ID:VfUQCLH3
お前ら意味不明wwww
685名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 19:10:40 ID:xW06WsCO
カルラの部下も、カルラの後ろ姿に
「ツッコミてぇ…」とか思いながらつき従ってるんだろうな。
686名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 19:47:16 ID:raTLhpzY
「(あのむき出しのケツに)突っ込みてぇ……」
687名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 20:54:14 ID:xW06WsCO
兵士A「なぜ尻丸出しっ!?」
兵士B「ヤりてぇ…(ビンビン)」
688名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 22:03:22 ID:J/UEn1yN
>>657-659
ヤバイくらいツボだwwwwwww
689名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:08:58 ID:jHJl+pHn
アイリーンって毎晩カルラの夜伽の相手をさせられてそうだ。
690名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 14:07:13 ID:fnRuywF6
なんで私が毎晩のようにカルラ様の……





ってかこの鎌毎晩研がなくてもいいじゃない、鍛冶屋でさえ鍛えられないほどの業物なんだし。
691名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 15:14:25 ID:J92lWetO
カルラって守る場所を間違えてるよなあ。
一番大事な腹や腰を守らんでどうするw

強いのかもしれんが、頭は弱そうだ
692名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 16:25:38 ID:y6kGTaQ/
知性派なら、復讐OK!皆殺し当然!と短絡思考に走る前に
何か考えるんじゃねーか?
693名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:37:30 ID:tpRfExR5
頭のいい奴は考えすぎて闇落ちする。
694名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 19:22:32 ID:PyvjaxGM
それとこれとは、ちょっと違う。
695名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 04:44:45 ID:lG2U5nov
というか間違った解釈ばっか>闇厨
696名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 18:21:32 ID:aYBffIXe
酢飯が悪い
697名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 02:02:57 ID:q7bi5MRV
苦悩の帝王、エリュマルクたんの事も
たまにでいいので思い出してあげてください。
698名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 05:42:44 ID:YPeScbrg
男の嫉妬も恐ろしい。
エリュマルクのイズ監禁調教SSないかね。
699名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 13:30:43 ID:wsJRlhgv
本編は女王イズの下僕エリュマルク放置プレイっぽいしな
700名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 18:00:56 ID:rDDHqA9n
国民の人気とイズの視線をネメアにかっさらわれた挙句に殺されるエリュマルク
カワイソス
701名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 23:53:46 ID:YPeScbrg
樽と似てるな。
顔、名声、ガタイ、実力、人望配下すべてで負けて、どうしろと。
702名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:28:16 ID:heiqERQH
でもネメアはエリュマルクが友人として好きだったんだぜ
703名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 06:39:33 ID:Aiug8FLg
エリュマルク自身もネメアを友人と思っていたみたいだしな。

ただエリュマルクはネメアやレーグのような超人と違い
延々と比較され蔑まれ続ければ、嫉妬も憎悪もする普通の人間だったのが不幸のはじまり
704名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 17:07:13 ID:u6NWhIJp
ネメア達が魔王を倒す為に冒険してた時も仲間だったんだよな。
ジルオール2とかでその辺の話やらないかなぁ…
真面目だった頃のエリュマルクが見たい。
705名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 20:19:58 ID:S0pL2r7j
バロルの話も面白そうだけどな若い頃のアンギルダンとかゾフォルと一緒に旅してたみたいだし

歴史どうりにしかストーリーが進行できなかったら鬱エンドしかないだろうけど
706名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 01:52:44 ID:uza6F5zf
そこで無限のソウルですよ
707名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 20:47:26 ID:fOPcMZsg
保守
708名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:37:03 ID:KwGoI8OF
女主×フレア投下します。
ふたなりモノです、苦手な人は注意。
709女主×フレア(フタナリ)1:2006/12/11(月) 23:37:50 ID:KwGoI8OF
私がそれを口に含むとき、私がそれを受け入れるとき、私は常に、こう思う――
――何故、こんなに美しく清らかなこの少女の身体にこんな忌まわしく醜悪なものが付い
ているのか、と。

その時の私は疲れ果て、ひどい厭世観に嘖まれていた。かつて仲間として共に時間を過ご
した人たちとも、もはや顔を合わせるのが苦痛になっていた。
ロストールとディンガルは二度目の剣を交え――レムオン義兄様も、ゼネテスももう、こ
の世にいない。
私を義理の妹にして下さったレムオン様も、親愛なる相談相手であったゼネテスも、そし
て光を取り戻したアトレイア王女も、私は――救えなかった。
竜殺し?無限のソウル?勇者様?笑わせないで――私はただ、運命に勝てずに翻弄され、
自分の力のなさを噛みしめるだけのでくの坊だ。
私は自分の無力さと人の目から逃げるように、気がつけばウルカーンの神殿へと向かって
いた。
ただ一人の少女に会うために。ただ一人の少女の命を繋げるために。

何度目の逢瀬になるだろうか。ウルカーンの神殿の中に飾られた花々はすでに枯れてい
る。火山地帯のここでは、切り花の命は熱気ですぐに尽きてしまう。
それでも私は彼女の住まう殺風景な神殿が悲しくて、何度も外から花を摘んできては飾り
付けたのだ。
最初に彼女に花を持っていったとき、彼女はそれを見て言った。
「花は好きか、ですって?……わかりません……けれど、これは初めて見るものです。こ
れはとても綺麗なものだと思います。どこか……あなたに似ています」
私はその言葉が嬉しかった。
フレア――火の巫女。かつて、火の精霊神を封印していた少女。
長い冒険の間、私は見てきた、人々の愛憎を。ロストールの中で繰り広げられる醜い権力
抗争、ディンガルとの衝突、欲と金に溺れた人間が作り出した哀しきモンスター、そして
流される血と涙。その中に巻き込まれ、翻弄される無力な自分。愛した人たちの死。
人々の愛憎と欲望に疲れ果てていた私はこの少女の中に、人の生臭さや欲望のない、清ら
かで純粋なものを見いだしたのかも知れない。フレア――ウルカーンの長老シェムハザに
よって作られた少女、闇の神器、束縛の腕輪なしでは命を保てない少女。
私は無意識に救いを求め、彼女に縋っていったのかもしれない。その白磁のような肌と、
どこまでも透き通った漆黒の瞳の中に。
710女主×フレア(フタナリ)2:2006/12/11(月) 23:38:24 ID:KwGoI8OF
ロストールとディンガルとの二度目の戦いの後、フレアの元へ再び私が訪ねたとき、彼女
は自らの身体が崩れるのを必死で耐え、苦しんでいた。
彼女の命は束縛の腕輪の魔力なしでは維持できない。束縛の腕輪を持つ私の来訪は、彼女
の命を繋げる結果となった。
「亡き長老の代わりに、あなたが私を束縛しようというのですか?あなたが私をこの世に
縛りつけようとしているのですか?」
フレアのその言葉には明らかな悲しみが含まれていた。けれど、私は――私にはこのまま
フレアが消えてしまうのには耐えられなかった。
かつて、シャリがこの少女を誘拐したときのように、私は何としてでもそれを阻止した
かったのだ。目の前でフレアが苦しむ姿など見られなかった。この少女を助けたかった。
――この少女と生きたい。この少女を失いたくない。この少女の心の中に住んでみたい。
この少女の漆黒の瞳に私を映したい。
私はいつの間にか、苦しみから解放されたフレアの小さな身体を抱きしめて、心のうちに
昂ぶる感情を繰り返し叫んでいた。
「フレア……好き、好きよ、好き……!」
「わかりません……私には、わかりません……」
「あなたが好きなの……あなたが傍にいて欲しいの……!」
「わかりません……私は道具である役目を失いました。今のあなたにとって、私はただ…
…」
「もう何も言わないで!……フレア、好きなの、あなたが必要なの……!」
フレアは何も抵抗せず、私の抱擁を大人しく受け入れてくれた。ただぼんやりと、私の気
持ちをどう受け取っていいのか分からないような表情のない顔をして。
711女主×フレア(フタナリ)3:2006/12/11(月) 23:38:56 ID:KwGoI8OF
それから私はウルカーンに通い詰める事になった。
出来ればフレアをこんな寂れた神殿から連れ出して、外の世界を見せてあげたかった。し
かし、フレアはいつもただこう答えるばかりだった。
「私はここにいるべきなのです。ここにしか、私の居場所はないのです。例えもう、私の
役目は残っていないとしても……」
それでも私の来訪がフレアの心の中に、徐々に感情の芽を芽吹かせていることに私は気付
いていた。
「教えて下さい……役目でもなく、価値でもない……なら、人とは、何のために生きるべ
きものなのでしょうか?……でも、あなたを見ていると……」
何度目かの逢瀬の時、そう切りだしたフレアの顔は、心の中に生まれた何かに耐え、ま
た、突き動かされているようだった。
「胸の中で何かが芽生えているような気がします。言葉では現せない何かが……」
そう打ち明けられた夜、私たちは初めて身体を重ねた。フレアの心の中に芽生えているも
の、私はそれを開花させて、大切に育てたかったのだ。
それまで幾度か、フレアの身体を私は欲した。フレアの身体が見てみたかった。愛しいフ
レアの身体を直に抱いてみたかった。しかし、フレアは私に身体を見せることを拒否し続
けてきた。
「それが、あなたにとって必要なことなのですか?……けれど、それだけは……必要とさ
れても、できません……」
私にはその言葉の意味が分からなかった。ただ、この感情の乏しい少女にも少女らしい羞
恥があり、肌を見せるのが恥ずかしいのであろうと単純に思っていた。
その夜が来るまでは。

私は例えフレアの身体にライラネートのように翼があっても驚かなかっただろう。むし
ろ、ライラネートの翼がフレアの清浄な身体に付いていて欲しかった。
それこそが彼女にとって相応しいものだと思っていたから。
しかし私は、巫女服を脱ぎ捨てたフレアの身体を見て息を飲んだ。
巫女服の下から現れたフレアの身体に付いていたものは、美しさとは対極の位置にある、
少女の身体には有ってはならないもの――なだらかな下腹部、薄くけぶる茂みの中にある
それは、確かに醜悪な男性の器官だった。
「長老が私を作ったとき、長老は私に言いました……」
フレアは自分の身体を恥じ入るように下を向いたまま話し始めた。
「自分の他に、誰も男が近づかぬようにと、誰も男が私の身体に触れぬようにと、私の身
体にこのようなものを授けました……どんな男でもこれを見れば、顔を背けて去ってゆく
であろうと……」
フレアの身体はシェムハザの彼女への歪んだ愛と独占欲が具現されたものだったのだ。
712女主×フレア(フタナリ)4:2006/12/11(月) 23:40:36 ID:KwGoI8OF
「だから、このような身体をあなたに見られたくはなかったのです……」
フレアはそう言いながら、自らの身体を両手で覆った。白い肌が震えていた。
「あなたも……私から去ってゆかれるのでしょう?それで良いのです……私の身体を見て
……こんな醜い、出来損ないの身体を持つ土くれの私を捨てて去っていってしまうので
しょう?」
私は一瞬の躊躇の後、フレアの唇にそっと口付けを落した。そんな言葉は聞きたくない。
片手でフレアの身体を抱きしめながら、耳元で、愛していると囁く。唇から喉元へと口付
けを這わせ、右手でその醜悪な器官をそっと握ってみた。
「あ……」
フレアはかすかな吐息を漏らす。手の中のものが熱く、脈を打つ。口付けをさらに下に這
わせ、そこは少女の証である上向きの小ぶりな綺麗な乳房に口付け、その桜色の先端を
そっと舐めて、唇に含む。
フレアは甘い吐息を漏らす。右手の中のものがびくびくと痙攣する。私はそれの包皮を向
き、赤黒い中身を露出させてみた。そして、膝を折り身体を屈め、何の躊躇いもなくそれ
に唇を這わせた。啄ばむように口付けて、舌の先でその側面を舐めてみる。
醜悪な器官を持つ清らかな少女が、鈴の鳴るようなか細い声を上げる。
713女主×フレア(フタナリ)5:2006/12/11(月) 23:41:11 ID:KwGoI8OF
私の額からいつの間にか汗が流れ落ちる。この神殿の中は、とても蒸し暑い。今私がして
いる行為が私自身の身体をさらに熱くさせる。
――こんな醜いものは、私が飲み込んでしまえばいい。
私はそれの先端を銜え、口の中に押し込む。雁首の部分に唇をあてがい、舌の先で鈴口を
こじ開けるように舐める。ちろちろと舌を這わせ、右手では握っている器官の根元を優し
くさすりながら。
少女は、苦痛なのか快楽なのか分からない小さな悲鳴を上げ続ける。両手で私の頭を押さ
え付け、しかしその力も弱く、身体を二つ折りにせんばかりに。
やがて、舌の先に甘いような苦いような味が広がる。唇で何度も浅い部分を往復するよう
に愛撫し、舌でまんべんなく唾液を亀頭に塗り付けてゆく。ずるずる、じゅるり、という
卑猥な音がこの神殿の中に静かに響いている。
右手で根元の部分を上下にさすりながら、左手でその下の袋を優しく握り、揉みしだく。
すでに先端から伝い始めた私の唾液が袋の部分にまで達し、べとべとした感触がする。
一旦銜えていたものを口から出し、熱を冷ますようにふっと息を吹きかけてみる。フレア
の身体は一瞬、硬直する。もはや硬く剥き出し、なにか凶器のようになってしまっている
それをもう一度口に銜えて、今度は一気に咽の奥の方へと飲み込んでみる。
根元を右手で上下に扱きながら、口腔全体を使ってそれを扱くようにする。舌では絶えず
側面と亀頭を愛撫しながら。私の唇から、赤黒い棒状のそれが出たり入ったりする。
「ああぁ……いけません、いけません……そんな……!」
ちらりとフレアの顔を見上げると、彼女の顔は泣きだしそうに歪んでいる。こんなフレア
の表情を見るのは初めてだ。感情の乏しいこの少女が、今、自分の身体の中に生まれてい
る恐らく初めての感触に翻弄されているのだ。
私の中に微かな嗜虐心が芽生える。そのまま休むことなしに、頭を猛然と振る。激しく口
腔で彼女のそれを扱く。舌で粘膜を舐め上げ、わざと卑猥な湿った音が響くようにする。
「あぁ……だめです……な、なにかが……わた、し……!」
フレアは身体を完全に二つ折りにしてしまっている。前かがみになり、立っていられない
のだろう、私の頭に両手を置き、かろうじて身体が倒れないようにしている。下を向いた
彼女の唇から、透明な粘性のある液が滴っている。
私は休むことなく、口腔でフレアのそれを扱き続けた。ぐちゅぐちゅと言う音が神殿内に
響いた。飲み込んでしまうくらい、咽の奥へ、奥へとそれを押し込む。
少女は耐えて耐えて呻き声を上げ、やがては堪え切れぬように短い悲鳴を上げる。それと
同時に私の咽の奥に熱いしぶきが迸る。一瞬咳込み、えづいたが、私は口の中のものを吐
き出すことはしなかった。
男のものなど飲んだことがないが、私はフレアのそれを飲み込むのに何の躊躇もなかっ
た。口の中のものを飲み込み、まだ口の中にある愛しい少女の震える器官を丹念に舌で舐
める。それに付着した熱い迸りを舌で舐めとる。
少女は身体を二つ折りにしたまま、声もなく震えていた。やっと私が唇を離すと、力尽き
たように私と彼女はどさりと床に倒れてしまった。
フレアの顔を覗き込むと、その顔は汗と涙で汚れていた。放心したような表情のない顔に
涙がきらきらと光っている。
「……いけません、こんな……どうして、あなたは……」
倒れ込んだまま空を見つめているフレアが愛しくて、私はフレアの唇に口付けた。そして
口の中に残っているフレアの残骸をそっと彼女の唇の中に舌で押し込んだ。
「フレア……気持ち良かった?」
フレアは何も答えない。ただ、無表情のまま首を微かに振るだけだった。
そのまま私は彼女が落ち着くまでじっと彼女の首を抱きしめていた。
714女主×フレア(フタナリ)6:2006/12/11(月) 23:41:45 ID:KwGoI8OF
神殿の隅にはいつのまにか、簡素な寝台が設えられた。そこは私とフレアが睦み合うため
の、誰にも知られぬ秘密の場所だった。
私は神殿に訪れるときは、いつも寝台の枕元には花を生け、飾り付けた。例えその花々が
火山地帯の熱気で明日には枯れてしまうとしても、私はどうしてもその行為を止めること
が出来なかったのだ。
フレアは私のその行為に喜びを見せなくなった。それどころかフレアは時々、その花々を
少し悲しそうな瞳で見ていた。

外ではまた炎竜山が小さな噴火をしているようだ。地響きが聞こえてくる。
その地響きのように、私の心の中も穏やかではない。最初は優しかった自分の手つきも、
今ではほとんど強引に、力づくのように私はフレアの巫女服を脱がせる。
裸のフレアを目の前にするとき、私はいつでも僅かな苛立ちを覚えずにはいられない。
かように美しいこの少女にグロテスクな男性器を作り付けたシェムハザに対して苛立つの
か、それとも束縛の腕輪なしでは消えてしまうフレアの宿命に苛立っているのか。
寝台の上で私とフレアは裸のまま対面で腰掛ける。そして私は内面の苛立ちをぶつけるよ
うに、貪るような口付けをフレアに与えるのだ。
最初のうちは私のすることを無抵抗に受け入れるだけだったフレアも、今では僅かながら
自分からも私を悦ばせようと努めてくれている。
フレアはおずおずと私の首筋に唇を当てる。弱い力でそこを吸う。それから、両手で私の
乳房をさするように揉みしだく、とても優しく。
「んんっ……」
私が溜息を漏らすと、フレアはさらにその行為を続ける。そして、私の乳房に頬を埋め、
私の鼓動を聞くようにする。赤子が母親の乳房に顔を埋めるようにして、呟く。
「あなたは……とても暖かいです……」
フレアのみどりの黒髪から漂う微かな少女の匂い。私はフレアの頭を抱き、髪に何度も口
付けする。そしてその髪の一房を銜え、ぎりりと噛む。
フレアはたどたどしい手つきで私の乳房を弄び、不器用な口付けをそこに繰り返してい
る。それは甘い刺激だったが、同時にひどく物足りなくもあった。
フレアの身体を起こして、今度は私がフレアの乳房を愛撫する――火照った掌で円を描く
ように双丘をさすると、たちまちフレアの身体は反り返る。
「ああっ……!」
フレアの身体は日に日に淫らになっていっている。最初のうちはこんな敏感な反応はしな
かった。ただ乳房を愛撫しただけなのに、フレアの脚の間にあるあの器官はすでに半分屹
立し、反応を起こしている。
乳房の先端を噛む。最初は軽く、次第に強く。フレアの甘い溜息を聞きながら私は、すで
に硬く勃ち上がりはじめたそれに手を伸ばす。
顔を下に向けると、すぐに私の口から唾液が溢れてくる。私は涎の雨をフレアの男性器に
注ぎ、舌でそれを塗り付ける。
ずるずるっと卑猥に音を立てながらそれを口腔で、舌で愛撫すると、フレアの身体は瘧病
のようにぶるぶると震える。そして、その器官は歓喜に打ち震え、天を衝くのだ。
私は右手でフレアのそれを愛撫しながら、左手では自らの乳房と女性の部分を激しく擦
る。肉芽を指の先で弄ぶと、すでに泉からはねっとりとした蜜が流れ落ち、寝台のシーツ
に滴り、染みを作る。
715女主×フレア(フタナリ)7:2006/12/11(月) 23:42:22 ID:KwGoI8OF
両脚の間に腰を落とし、ぺたりと寝台に座り込んでいるフレアのその屹立した器官を指で
支えるように持ち、私は膝立ちになり、自らの泉の入り口にそれをあてがう。両脚を広
げ、すでに蜜が溢れているそこに、フレアの器官をゆっくり埋め込んでゆく。
鈍い痛み。ゆっくりと腰を落す。フレアは微かな呻き声を上げる。私の唇からも溜息が漏
れる。
「ん、んんっ……あ……」
「う、ふぅっ……はぁ……」
楔を打ち込むように、私の中に埋め込まれてゆくフレアの醜悪な器官。深い深い溜息をつ
きながら、ゆっくりとそれを埋め込んでゆく。
熱く、ひどく圧迫される感触。視界は黒く濁り、こめかみに響く鈍痛。
根元までそれを打ち込んでしまうと、私たちは呼吸が落ち着くまで相手の身体を抱きしめ
ていた。

ゆっくりと身体を前後に揺らす。フレアの首に腕を回したまま、やがて激しく腰を前後さ
せる。肉のぶつかり合う音と、私の身体の中の凶器のようなそれが私の内部を抉る、ぐ
ちゃりと言う音を聞きながら。
二人の汗が飛び散る。フレアは激しく喘ぎながら彼女自身も腰を動かし、私の内部を突き
上げるようにする。貫かれるような鈍い痛み。そして甘い、身体を捩りたくなるような感
触。その動きと共に、私の視界に赤い点が広がり、幾つもぼやけた花を咲かせてゆく。
やがて私は首を抱いたフレアの身体に体重を預ける。フレアは私を支えきれずに仰向けに
倒れ込む。ぐらりと二人の身体が崩れ、私は天を仰いだフレアの乳房の中に顔を埋める。
フレアの器官はさらに深々と私の中に突き刺さる。その感触に私は呻き、天を仰ぐ。

結合している部分の上の膨れ上がった肉芽が、フレアの恥骨と擦れる。その感覚が堪らな
くて、私は腰をグラインドさせ、そこを擦り付けた。
たちまちのうちに甘い感覚が脳天まで走り抜け、痺れたようになる。
もっと、もっと、もっと。堪え切れずに喘ぎ、私は腰を激しく揺らす。汗の飛沫が飛び散
り、フレアの身体の上に降り注ぐ。結合部分から湿った音が激しく響く。フレアはほとん
ど無意識に私の腰を掴み、自らも腰を突き上げてくる。
フレアの器官が何度か私の最奥に突き刺さった時、膣が激しく収縮するのが分かった。私
の膣内が、フレアの器官を締め上げる。戦慄が身体を駆け抜ける。
「ああ、あぁ……わたしは、もう……!」
フレアの悲鳴が遠くに聞こえた。

私の中に熱いものが迸る。満ち潮のように溢れて、広がる。私は今日もそれを私の中で受
け取める。その熱い感触を感じながら、私も身体を震わせながら絶頂に達した。
716女主×フレア(フタナリ)8:2006/12/11(月) 23:42:52 ID:KwGoI8OF
眠りに落ちたフレアの身体を毛布で包んであげながら、私は夢想していた。
私は自分の無限のソウルに嫌気が差して、フレアとの愛欲に逃げ込み、溺れた。
しかし今の私は無限のソウルによってのみ、助けられている。もしも私が凡人であったな
ら、今ごろ私はシェムハザのように束縛の腕輪の魔力に支配され、奇怪な魔物に姿を変え
ているだろう。
――旅の仲間達はどうしただろう。元気でいるのだろうか。
ロストールはティアナ王女が難民の支援を始めたと言う。ディンガルは内部分裂が起こ
り、ネメアはあれきり時限の狭間から戻らず、ジラークが反旗を翻したという。
すべて、風の便りに聞きかじったことだ。
何もかもが、すべて遠い昔のことのように感じられた。

――醜い、不快な記録だ。
かつての旅の仲間だった男が、シェムハザの日記を読んで漏らした感想だ。
今の私たちの関係はどうだろうか。まさに醜い関係とは言えないだろうか。
フレアは私なしでは生命を維持することができない。正確には束縛の腕輪なしではだが、
この腕輪を持つことが出来るのは私だけなのだから。
束縛――とは良く言ったものだ。私がフレアを束縛しているのではない。
私はフレアに束縛されているのだ――ただ憧れていたときよりも今の方が、遥かに。
一度肌を重ねてしまってから、私はあのフレアの清らかで、それでいてこの上なく忌まわ
しい身体に抗いようもなく魅せられ、囚われているのだ!
醜悪でおぞましいと最初はひそかに嫌悪していたフレアのあの器官を、今の私はこの上な
く愛している!私はフレアの身体に溺れている――
これを醜い依存と言わずして、何と言おうか。
717女主×フレア(フタナリ)9:2006/12/11(月) 23:44:27 ID:KwGoI8OF
そんな考えを巡らせていると、いつの間にかフレアがじっと私の顔を覗き込んでいた。そ
の漆黒の瞳に深い翳りの色を湛えて。
「どうしたの?」
「あなたは……辛そうです」
「辛そう?どうして?辛い事なんかないわ」
「あなたは、なにか……とても疲れてきているように見えます」
そんなことないわ、と答えつつ、私は本当は身体の奥底から深い疲労感を覚えていた。
無理もない――こんな気温も湿度も尋常ではない程高い火山地帯の神殿に一日中閉じこも
り、フレアと愛しあうことに惑溺しきっているのだから。
「あなたは……最初のあなたからは、涼しい風のような、咲いたばかりの花のような、そ
んな生き生きした感じを受けました。けれど、今のあなたは……まるで……」
そこでフレアは言葉を濁した。或いは適当な言葉が見つからなかったのかも知れない。
大丈夫よ、と私は答えて微笑んで見せた。
「ここの熱気にちょっとあてられているだけよ。涼しいところに行けば治るわ。そしてま
た、ここへ……フレアの許に戻ってくるわ」
そう言ってもフレアの顔から心配そうな色は消えなかった。

「あの花々はまるで――あなたのようです」
フレアは枕元に飾り付けている、枯れかけた切り花を指さしていった。
「ここでは、花は長く咲いていられないのです。どんなに綺麗でも、見ていたくても、花
は、ここにいてはいけないのです。あなたも――私の側に居る必要はないのです。あなた
を必要とする人の元に行くべきなのです、あなたを必要とする人は他にいる筈です」
「結局は私の存在はあなたを苦しめるだけなのです。……それなのに、何故、あなたはこ
こにいるのですか?何故私を必要だと言うのですか?」
私はフレアの細い身体を抱きしめた。最初に愛を打ち明けた時のように。
「フレア、私にこうされるのは嫌い?」
「……いいえ」
「私が傍にいるのは、嫌なの?」
「……いいえ!」
「フレアをこうやって抱いていたいの……いつまでも、いつまでも……あなたが、必要だから……」
フレアは身じろぎもせず、私の腕の中でじっとしている。
718女主×フレア(フタナリ)10:2006/12/11(月) 23:45:14 ID:KwGoI8OF
「私は……死ぬのが怖くなりました」
いつのまにかフレアの瞳が潤んでいた。
「あなたと出会うまでは……道具としての私の役目が終われば私は消えるのが当然だと
思っていました。けれど、今では……私は死ぬのが怖いのです……醜い土くれに戻るの
が、とても怖いのです……!」
フレアは涙を流しながら、強く強く私を抱きしめ返した。
「あなたは……私を縛りつけています、生へと……私は死にたくない……本当は、あなた
を失いたくないのです……!」

「私たちは、何故、出会ってしまったのでしょう……」
フレアはほろほろと涙を流しながらそう言った。
シェムハザは本当のフレアに愛を拒まれ、彼女に手をかけて殺した。そのシェムハザの命
を奪ったのは、私。そして私は束縛の腕輪を持ち、フレアの命を繋げている。フレアを愛
し、その愛に溺れている。私は今、巡り巡って恐らくシェムハザと同じことをしているの
だ。
その事実が悲しくて、フレアがもう何も言い返せぬように私は唇を塞ぐ。
「あなたを愛しているからよ、フレア」

「教えて下さい……愛とは、お互いを縛りつけるものなのですか?愛とは、こんなにも苦
しいものなのですか?」
フレアのその問いに私は答えられなかった。何も言えずに、ただフレアの身体を強く抱き
しめていた。
外からは今も炎竜山の静かな地響きのような音が響いていた。
719女主×フレア(フタナリ)11:2006/12/11(月) 23:45:54 ID:KwGoI8OF
翌日、私は決意を固め、一人ウルカーンを後にした。
それから猫屋敷を訪れオルファウスさんにネメアの行方を聞かされた私は、闇の島の門へ
と旅立ちウルグと戦い、そして作られた神と闇とを退けた。
ロストールとディンガルは和平条約を結び、バイアシオンは再び平和な時を取り戻した。
しかし、ティアナ王女が治めることになったロストールにも、ザギヴが皇帝となり治める
ことになったディンガルにも私は戻らなかった。
そこにはもはや私の居場所はないことは分かっていたから。
そして、私は再びあの日のようにウルカーンの地へと戻った――もう以前のように、手
折った花など持つこともなく、空手のままで。

ウルカーンの神殿から、火の巫女の姿は消える。私が、火の巫女を奪ってゆく。火の精霊
神もシェムハザもいなくなった今、彼女を縛るものはないのだ。
私とフレアの存在はやがてバイアシオンの人々の記憶から忘れ去られることだろう。
――それでいい。それが私の選んだ道なのだから。
束縛の腕輪、そんなものがなくても私たちはもう、ほどくことの出来ない絡まった糸のよ
うな硬い鎖で繋がれているのだから。
フレアの命が儚い、束縛の腕輪がないと消えてしまうものなら、それが運命とあらば抗っ
てみよう。フレアにまことの命を与えるまでは、私は再びバイアシオンの地を踏むまい。
そうすれば、フレアとの愛とは苦しいものにはなるまい。私はシェムハザと同じ轍を踏ん
ではならないのだ。
私はウルカーンの神殿への道を駆け上がる。私が束縛した、私を束縛したただ一人の少女
の許へ。
この上なく清らかな身体を持つ、ただ一人の少女を迎えに。

−終−
720名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 01:59:55 ID:oRSl+s4k
GJ×100!!
なんて素敵な話だ!
721名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 02:02:18 ID:abiL3Plc
GJ!!!!
722名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 02:42:52 ID:C7UtjfbZ
乙です!
文章はむっちゃ素敵でしたが、もう少しラブラブなエロが欲しかったので乙です。
723名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 13:12:03 ID:Ce9wJZr2
レスにみられる一般的な評価基準(5段階評価)

氏ね<BJ<乙<GJ<超GJ

「!」マークなどを付けて作品により受けた感銘を強調する場合もある。
724名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 21:46:55 ID:UhNZMnUw
>>708
やっと女主とフレアの百合が来た!!
725名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:34:29 ID:LqgD6Sgs
⊂⌒~⊃。Д。)⊃<ゆりんゆりん
726名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 21:11:30 ID:rM3a5vEK
これも百合??
727名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 21:53:12 ID:83UE6g4o
百合だと思う。ちょっと歪だけど
728名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 00:10:07 ID:GnA01lpJ
え、エロすぎる……。
淫靡というのはこういうもののことを言うのか。

ごちそうさまですた。
729名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 15:07:47 ID:aEyNJPi5
保守がてら
若き日のアンギル爺さんとカフィンのSSキボン
730名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:04:35 ID:epCeoZ1+
ルフェイ様が怪訝な目でこちらを見ています
731名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 19:45:37 ID:MamGDPMY
ルフェイのメガンテがアンギルダンに炸裂
732名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:52:17 ID:vFmnUFnU
…と思ったら、アンギルダンと交戦中だったネモだったり。
そんな真実はイヤだな。
733名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:46:59 ID:YD1Q+VKe
命を引き換えに退けたという事は
やっぱりルフェイがネモにメガンテしたのかね
734名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:03:10 ID:Q8WpSEHH
そしてゾフォル爺さんが速攻でネモにザオリク
735名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:57:21 ID:rhfWdTB/
ネメアに負けると、オルファウスがネモにパルプンテ。
ネモはコネコになった!
736名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 03:06:17 ID:SCnfuoJP
そういや円卓の騎士の強さってこんな感じかな?
ヴァシュタール>バルザー>アスティア>ザハク>ネモ>アーギルシャイア>ダナン>マゴス>サムスン
737名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 11:57:26 ID:F+NLwlpV
作中で見る限りはヴァシュとバルザーが同格のリーダーで
あとは不明ってトコだろう

強さを比較する根拠がプレイヤーの主観しかないから比べようがないぞ
738名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 19:52:08 ID:k463JiqD
エア様と女主のSSキボン
739名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:24:27 ID:n02VyhGH
それは感心しないな。
非生産的でよくない。
740名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 10:51:05 ID:PnvGXLpW
じゃあルフェイとネモの獣姦モノを。
生産結果はイジクルマンで。
741名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 18:26:30 ID:fl1d1j5E
アンギルダンカワイソス

いや、この場合だと父親以外との思い出の品を
娘に渡しておいたルフェイがしたたかなのか?w
742名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 19:41:20 ID:n02VyhGH
ちげーよwwww
743名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:40:37 ID:MgpTPuO4
絵板の死神丼ネタでひとつ頼む
744名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 20:27:16 ID:Nib6Qf2S
竜王様…なんでオトコキャラの中に入ってくれないん?
そしたら、竜王×女主純愛とか
キチク竜王×女主×女キャラ複数のハーレムとか
書けるのに。
ノエル竜王×女主のフタナリかレズ
オトコ主×ノエル竜王になるー
745名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:39:57 ID:frLztR0D
男主×ノエル竜王で、くやし(ry
もしくはオトコマエな女主×ノエル竜王×女キャラ複数のハーレムとか。
746名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 21:03:20 ID:8aq1slPT
ノエル竜王ってよく考えたらすごいキャラクターだな
外見ノエルでも竜王に挿入していることになるのか
747名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 21:16:43 ID:SaI+uaST
いまいちドコロじゃなく色気が微妙。
748名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 21:37:48 ID:HpYHlLFW
むしろギャップ萌え。
或いは神話の登場人物を組み伏せる俺スゲーと言う気分になれる。

多分。
749名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:56:36 ID:8aq1slPT
獣姦なのかウホになるのか
750名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 01:07:01 ID:LlKZDfUs
見た目だけは、男主×ノエルのノーマルだが…
751名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 01:41:08 ID:mXv4rJLt
あの口調で実はオニャノコだった&ドラゴンハーフみたいな
萌え系竜人と考えれば充分イケるよ、竜王inノエル。




……見田絵が萌えじゃないとかの突っ込みは無しで。
752名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 06:36:46 ID:j974hWbq
それじゃあウルグin鬼畜ネメア×女主で頼んます
753名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 10:45:30 ID:reqyBxBI
ノエル竜王が男主を強姦
754名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 12:09:09 ID:FWqyWpTo
ここはアブノーマルなスレッドですね。
755名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 16:20:34 ID:y+vCq+p0
>>752
女主によるウルグ強姦になりそうな悪寒
756名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 16:47:40 ID:LlKZDfUs
女が男の顔を跨ぎ、女が男の顔に秘部を擦りつける。
黄金女主「ん…出るっ!全部、溢さずに飲むのよ!ネメア(inウルグ)!!」
757名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 21:32:15 ID:LsB36nSa
>>756
それは無茶だ・・・
758名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 21:53:16 ID:eAqmoTFF
ネメアの肩の部分にこすりつける黄金主
759名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 01:31:39 ID:sdv6fxbl
>>756
やりすぎ
760名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 05:03:25 ID:d7LooiXD
女王様黄金主たんの、ネメア皇帝・破壊神ウルグ調教
恐いものなしのイメージ
761名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 09:15:55 ID:lBXq+xB3
ロイ浮気しそう
762名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 16:40:51 ID:OuSh95Si
シェスターは隠れドSだから大丈夫だよ
763名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:54:45 ID:MqN2Oirf
ここのスレ的にこんなのはダメだろうか。

ネメアによって連れて来られたイズはエリュマルクと初夜を迎えようとしている。
絶世の美女と誉れ高きイズを今この手に入れる事に喜びを隠せないエリュマルクが
寝所にいるイズを見やるとその股間にはドワーフの体躯のような極太のこけしが・・・

イズ「この下郎めっ!食らえっ!!」
エリュマルク「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
イズ「ふんっ!ふんふんっ!!」
エリュマルク「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
イズ「嘘おっしゃい!こんなに股の竿が硬くなってるじゃない!!」
エリュマルク「あひいっ!? しっ尻が、尻が アッー!」

その後イズは処刑される事になったが、
性癖の不一致が一因である事は語られる事は無かったという・・・
764名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 03:09:38 ID:IWxCghf0
俺的に駄目。
765名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 04:12:46 ID:OJ0r8vxZ
ネタとしてはワロスw
投下する分にはかまわないんじゃないかと思うが。
766名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 05:19:24 ID:FC9kL3ZO
笑ったが、美しくない。
一発芸ならまだいいが、こってりやられると退くかも。
767名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 07:16:14 ID:/7ZlRMMn
こんな小ネタにマジになっちゃってどうするの
768名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 07:29:03 ID:FC9kL3ZO
坊やだからさ。
769名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 13:50:04 ID:M77rCbyp
だって聞いいてくるんだもの
770名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 16:11:43 ID:ok27D+Mx
>>763
茶吹いた
ネタとしてはアリだな
771名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 22:42:23 ID:5abekjph
ネメアの尻も狙っていたイズ。
772名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 04:05:29 ID:H797keZi
それだとネメアはイズに掘られた事を回想して墓の前に佇んでるのかw
3Pを思い出してるとか色々ネタにされてるなあのシーンw
773名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 08:44:07 ID:6GAcCX0q
あの尻をみると何となくリアリティあるな
774名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 10:43:49 ID:BrdinP2b
>>770
ネタとしてもねーよwwww
775名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 17:18:33 ID:3bwy8I2B
美女→両性具有で貞子思い出した
776名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 21:08:12 ID:WdXs9Iwh
あれ美女なのか?
777名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 21:19:50 ID:S6t+3H/a
リング0〜バースディで、美女にされまいた。
映画では仲間由紀恵がやってます。
778名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:10:54 ID:6kiPQBtD
オレの前にひれ伏せ女ども
神器も尻も絶対領域もいらねえ
禁呪もロリも幼馴染みもいらねえ

フェティ様を突き出しな
フェティ様さえいればいい
フェティ様さえいればいい
フェティ様さえいればいい
メスは豚だ

そう フェティ様さえいればいい
フェティ様さえいればいい
フェティ様さえいればいい
フェティ様さえいればいい
779名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:20:07 ID:6kiPQBtD
俺は無限のソウル
昨日は姫さん落としたぜ
明日は阿部さんほってやる
頃せ頃せ頃せ 竜など頃せ
サツガイせよ サツガイせよ
秩序を混沌に変えてやれー

オレには義兄さん巫女さんいねぇ
それはオレが頃したから
オレには友達幼馴染みいねぇ
それはオレが頃したから
サツガイせよ
サツガイせよ
780名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:28:40 ID:6kiPQBtD
目覚めよ邪竜
復活の呪文が聞こえる
シャリの笑い声

グロテスクとっつぁん死亡
グロテスク幼馴染み死亡
グロテスク阿部さん死亡
グロテスク義兄闇落ち
グロテスク王女闇落ち

全ての者達 新たなる神に魂を売れ
781名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:33:39 ID:6kiPQBtD
>778-780出典:『デトロイト・メタル・シティ』 若杉公徳
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592143515/qid%3D1145662547/503-2887581-1003932
782名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 02:42:39 ID:VaSrs3CQ
本屋で立ち読みできないくらい笑えるらしいので3、4ヶ月前から名前をみるが、まだ手にとってないな。
コンビニの週刊誌で、一回立ち読みしたくらいだ。バジルソースの血のあたり。
783名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 05:01:32 ID:EJUkCCR/
SATUGAIせよ! SATUGAIせよ!
784名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 17:14:29 ID:fb9eIlcV
出たーザハクさんの1秒間に10回徒労発言だ!
785名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:23:10 ID:1b4nczEV
「オレは竜王に感謝している
 神殺しにならなければ
 女殺しになっていたから…  無限のソウル♂」
786名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 17:52:46 ID:o7kKakKs
その後ノエルごと竜王まで孕ませるのが俺のジャスティス
787名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 02:36:04 ID:kM0zW9qi
アーギルシャイア「私の股間は大洪水よ!!」
788名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:53:37 ID:hcfNgvwo
なんて謎な流れ…。
789名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:04:10 ID:m/u4Lvvh
「女同士じゃ子はできない」
とエア様と女主が慰めあう百合というのはどうだろうか
790名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 06:50:12 ID:+eIM9kpZ
それは(*´Д`)ハァハァ
791名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:48:14 ID:UYYwsWBJ
とても良い百合だと思います
792名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 04:58:09 ID:MGeX3fzf
874 名前:アトレイア [sage] :2007/01/19(金) 14:53:34 ID:+FelQq/v0
最初はゼネテス様の視線が気になる程度でした。
ある日、少しだけ、私の胸にゼネテス様の手の甲が当たったんです。
そのときはそんなに気にしてなかったんですが
次の日、今度は乳首をピンポイントで刺激してきたのです。
私、乳首は感じやすいので、ちょっとピクンッてなっちゃったんですが
ゼネテス様はそ知らぬ顔で去っていきました。
私は顔を真っ赤にしながら自室に引きこもっていたんですが
またすぐにゼネテス様が来ました。
触れるか触れないかの優しい刺激を乳首に施してくるのです。
去り際に、耳元に息を吹き掛けられ、私の乳首を優しく触り、
『顔赤くなってるよ…欲しくなってきた?』と耳元で囁くのです。
正直に言うと私、欲しくなっていました
私は無言でコクン…と頷きました…


私のチンコもビンビンになっていましたし

875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2007/01/19(金) 16:57:50 ID:13JbZAZOO
続きはエロパロで、じっくりとお願い。
793名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:39:55 ID:Phcmak4I
>>792
マテ!
なんでアトレイアにチンコなんや!
794名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 15:30:31 ID:z/Dqdhbn
アトレイアに化けたレムオンだったんだろう
795名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:43:33 ID:e0AEVkak
ふたなりアトレイアたん
796名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 23:06:00 ID:ZnR/AKE1
ふたなりは正直あんまりそそらない。
797名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:02:16 ID:xMybdbsp
だが上のフレアは非常に良かった
798名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 06:48:23 ID:+EcMFE2K
フレアはついてないよ。




……どっちも。
799名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:56:14 ID:GPn6i8Mi
両性具無しというわけですな?
800名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 09:28:44 ID:V53Zx7ol
そういうのは無性っていうんじゃなかったか?
801名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:20:40 ID:uTV6lExs
具がない味噌汁みたいなもんですね?
802名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 19:28:22 ID:/MnLpK9X
燃えないーごみといっしょじゃーないかー♪
803名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:29:28 ID:2dGz0gmo
萌えないゴミ
804名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 13:43:26 ID:ueZuMUNV
長老が作らないはずがない
805名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 17:55:28 ID:5zI3SqSz
綾波レイのごとく、培養水槽いっぱいにフレアたん。
いや、いっそマグマゴーレムの中身は全部クローンなフレアたん。
806男主チラシの裏:2007/02/01(木) 06:47:02 ID:o7B09dAt
どうしても告白したいのに人には絶対言えんことがある。
だからチラシの裏にでも書いておくぜ。

ツンツンお嬢様から一転、
まさに俺の愛奴隷と化した激愛クリュセイスさん…

実は『はいてない』のだ。
正確には俺が『はかせてない』わけだが。
はじめは冗談じゃないと渋っていたが
「いつでも愛し合えるようにね」とか言ったら喜んで了承してくれた。
やっぱり本音をぶつけてみると解ってくれるようだ。

ロングなんで本人はある意味安心しているみたいだが甘いぜ。
実際誰もいない解放軍跡地で試してみたんだが長すぎてやりにくいのなんの。

そこでだ!
交際記念日のプレゼント用にリッチ狩り(命がけだったが)で
得た報酬を全額つぎ込んでいい感じの服を作らせてみたぞ。
いつか町で見かけた女冒険者のようなスリット入りのやつな!

あいつ何気にスタイル良いから絶対似合うと思う。
彼女の喜ぶ顔見るの、楽しみだなぁ!


愛貴族
807名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:31:57 ID:s2q8s7wZ
>>806
確かに男主のチラシの裏っぽいw
808名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 23:38:21 ID:rPWj/2kT
中世ヨーロッパの貴婦人は皆

はいてない

んじゃなかったっけ?
809名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 01:57:05 ID:A/Co/XYu
バイアシオン大陸と中世ヨーロッパは一切関係ないぞ!
810名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 03:29:13 ID:ClT4kfmV
>>806 よ。 貴様は、俺か!?
811名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 12:00:58 ID:Xcvy2/Lu
>>810
ガルドランのくせに男主様に気安く声かけんじゃない!
812名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 17:13:18 ID:/xLOHcoj
>>806
ワッフル!ワッフル!
813名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 12:31:06 ID:q5Y3O+W4
皇帝ザギヴと女王アトレイア、
どちらに仕えるか迫られる男主


という夢を見たわけなのだが
814名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 20:52:49 ID:FDaSeKW1
風の巫女エアと地の巫女エステル、
ふたりから子作りを迫られる男主


こんな夢なら毎日見てるのだが
815名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:09:56 ID:wBUrZ5g6
エステルは子供は欲しいけど、もう少しだけキミと2人っきりで居たいんだ…とか言ってくる

エア様は子作り宣言したはいいものの、未発達過ぎて暫くは拡張工事

フレアとは快楽を求めるだけのセックス
でも油断してたらデキちゃった

イークレムンとは赤親父が邪魔でしにくい
でも赤親父が居ない時は神殿前広場で青姦
816名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:23:25 ID:e6opT1w6
>>815
おさなづまエステルがよいな。実によいな!!
817名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 04:38:14 ID:UscpHj0K
青姦って言葉が、いまいちエロく思えなくて凹む。
萌えポイントがどこか間違っているんだろうか。
木陰や広場で、人が来ないかどうかドキドキ興奮しながらヤるえちぃは150%エロエロなシチュでロマンなのに
青姦の二文字はいまいちエロくないぞ。


ま、とりあえずおいでフレア。ここでしよう。
818名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 07:44:48 ID:HAC7w4mg
エア様は母乳がでる下地さえできてなさそうだから
819名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 11:49:52 ID:y/iAKTwv
一生懸命つるぺたの乳と乳首に舌をはわせて母乳をなめる幼児と
優しそうに子供あやす母の像萌え
820名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 15:45:04 ID:SCqWFA0N
エア様はグラフィックで見る限り、つるぺたには見えないな。
身長の割りにはオパーイは出てるように思うし・・・
821名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:49:50 ID:/KHUqGwg
はい、問題なく子作りできます。
822名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:51:42 ID:SCqWFA0N
>>821
(*´∀`)
823名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 17:00:19 ID:+CDMAndy
4巫女の乳のサイズは全部同じに見える
824名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 18:34:44 ID:y/iAKTwv
>>823
それはいっちゃダメだw
ポリゴンを使いまわしてるだなんて
825名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 13:17:49 ID:zzqqUBTm
>>817
S・O・T・O SOTOデナ・・・
S・O・T・O

一発やらせろこの野郎 SOTOデナ SOTOデナ
青姦やらせろこの野郎 SOTOデナ SOTOデナ

アイアイアイアイ お猿さん
ワンワンワンワン 野良犬

火照る身体 ブレーキは効かねえ SOTOデナ SOTOデナ
ホテル代も馬鹿にならねえ SOTOデナ SOTOデナ

SOSOSO SOTOデナ
SOSOSO SOTOデナ
SOSOSO SOTOデナ

S・O・T・O SOTOデナ・・・
S・O・T・O SOTOデ oh yeah shit
826名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:44:36 ID:lh5V8vZs
ゴリエのサタデナイの替歌でよろしいか?
827名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 21:10:40 ID:Bar7zUiy
保守
828名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 21:07:06 ID:GFXIan/g
今までどうでも良かったノエルに、ちょっと萌へはじめた。
さて誰とアンアンさせるべきか。
829名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 22:53:31 ID:VoiyDkiT
エンサイクロペディアのオークの説明で鬼畜妄想できるな…
830名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 03:52:22 ID:PZd2MPnW
後の黄金畑主人公である
831名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 16:23:29 ID:x9Hfcfec
>>828
ノエルは男主だけのもの
832名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:12:35 ID:1uxJmLMd
>829
kwsk
833名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:58:45 ID:JPNYEqyn
>>832
P.075より一部抜粋
… 自分たちより弱い種族を捕らえては奴隷にしており、
… 人間やエルフ、リルビーなどだけでなく …云々
834無限のソウル:2007/02/14(水) 01:38:54 ID:aP47Gsi2
ちょっとオーク狩りしてくる。
835名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 11:56:35 ID:jBsXdvxw
四巫女ハーレム妄想を闇スレ聞こうと本スレで言われたのでぶちまけさせていただきます
是非光景を想像しながら楽しんでください


長いソファーにふかぶかと座る全裸の主人公

主人公に抱きつきながら一物を独り占めして腰を動かして跳ね回るエステル

少ない胸を主人公の右腕にこすり付けながらそれを羨ましそうに眺めるエア

後ろから主人公の顔をおっぱいで挟んでコネコネしてくれるイークレムン

主人公の左手に握られているひもと首輪が繋がっており必死に主人公の左足を舐めるフレア


…フレアファンのかたスマンorz
836名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 11:58:13 ID:HOuT28lj
>>835
いや、フレアの扱いはそれが最も似合うw
837名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 13:26:33 ID:wiUBGrlk
>>835
ゼネテスを下に腰を振りまくり、
右手でレムオンのモノをシごき、
とんがりに胸を舐めさせ、
左手にナッジを繋いだ紐を持った女主人公

なんて妄想してる俺がいるくらいだから平気だぜ?
838名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:42:04 ID:8UdNHFA9
ゼネテスに激しく挿入され、
両手でゼリグとダイダロのモノをシゴき、
レーグの一度も洗ったことがない剛直を口に頬張る男主人公
839名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:47:43 ID:VVXBY1Pb
アーッ!
840名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 01:17:33 ID:DxH8Tmgm
鎖で緊縛したゼネテスを前に、
M字開脚したティアナを犯しまくり、
エリスに巨乳で顔をパフパフされ、
首輪をつけた全裸アトレイアの鎖を手に持つ、鬼畜男主。
841名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 19:18:07 ID:obsGZJYT
闇堕ちティアナと闇堕ちアトレイアと闇堕ちザギヴに囲まれて正座する男主
842名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 19:38:56 ID:dJAO+9dQ
ポ、ポチと呼んでください
843名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 20:15:18 ID:a84jSJwM
>>841
男主人公がどんな風に調教されるかを妄想すると、
ドキがムネムネして眠れません><
844名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 20:23:08 ID:DxH8Tmgm
黒ボンデージの女王様たちに縛られてなじられて罵倒されて、
コキされ、お預けされて、おねだりさせられる無限の魂。
845名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 22:08:54 ID:gn7i8HNY
神官兄がうらやましそうに見ている。
846名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 22:03:12 ID:eDXVD5Ws
女主が林間されるSSはあったのに、男主の林間やハーレムは見ない。
847名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:33:25 ID:agEhndNQ
色々と修羅場が怖そうなヒロインも多いし
男主のハーレムってなんかイメージ違うのかも。

女衆に群がられて毎日逆レイプされ
気息奄奄になってるならともかく。
848名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 02:25:15 ID:v3f+Xh32
男主は誠実そうなイメージあるからな。
849名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 05:40:03 ID:LUKvS20w
俺みたいな献身的な男(Mともいう)は闇落ちザギヴ様と聞いただけで…ウッ!
850名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:57:52 ID:U84UKJuJ
男主があまりにも紳士的かつ無欲なので
悶々としたり自信なくしたりするエンディング後のお相手たち(エステルとか)の姿が
目に浮かぶようだ。
851名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:14:38 ID:fXcLJWaA
ザギヴ→近衛隊長
アトレイア→補佐官?
アイリーン→ライバル
カルラ→親友
エア→子作り宣言
フレア→束縛

火と風は群を抜いてエロいな。
852名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:03:58 ID:ctPpXVwb
>>851
ティアナの時も一応補佐官っぽい
ルルアンタは一生添い遂げる宣言
フェティさまも一応一生添い遂げる宣言してる…よな?
イジクルマンはどっちかっつーとジジイエンドのオマケ
エステルも親友っぽいし
双子姉妹やオイフェだと旅の相棒程度だし
ヒルダリアの姉さんはENDよりもイベントでの監禁のほうが印象強い。どこのローラ姫だと(ry
853名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 01:10:02 ID:0CGODgdP
>>852
双子姉妹エンドが相棒程度!?
お前の目は節穴かッ!!
854名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 02:40:14 ID:1IJ9Raa9
>>841
それだと誰が一番かと迫るあまり黒化した感じと妄想
855名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 03:37:29 ID:yTfBmIYA
ザ「誰が調教するの?」
ア「私が」
テ「いえいえ私が」
主「なら俺が」
ザ&ア&テ「どうぞどうぞ」

ハーレム完成

こうですか?わかりません
856852:2007/02/19(月) 04:49:20 ID:qbb9RgcE
>>853
スマン、節穴かも。でも俺の解釈だからなぁ
双子は主人公を通してツェラシェルを見てる
そう考えると、双子の言葉にあまり深い意味を感じられない

片方ずつの個別ENDならツェラシェルの存在とは別に主人公になにか期待を含んでるから
END後の展開次第では……と思う
857名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 13:17:19 ID:u0J2+kjU
まーね。それは思う。
無限双子はあくまで無限ツェラシェルのシナリオの従属物だからなあ。

なんつーか無限のツェラシェルは
優遇されすぎていて萎える…
858名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 15:03:05 ID:4g6z98/y
無印でダルケニストらの恨みを買って呪殺されかねん
勢いだったからだろ。つか、双子にあんな3つも枠
使わないでフェルムちゃんエンド欲しかった。
859名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:17:28 ID:zNZU+YGM
>>858
同意。双子は1つでいいから、もうひとつにフェルムちゃんと
エリス様ED追加してくだしあ
860名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 13:33:35 ID:gwINniiO
エリス様はどうでもええが、フェルムEDのないのは画竜点睛を欠く
861名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 14:37:58 ID:YDSjnfA/
エリス、フェルム、4巫女EDの追加お願いします><
862名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 14:50:59 ID:3WB3DPof
ハーレムエンド希望
863名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 13:06:25 ID:lQzbz6GV
ハーレムなんて節操無さ杉
エリス様と王女二人だけのEDでいいよ
864名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 16:38:20 ID:zWis9Tew
王女二人がキャッキャ楽しそうにしてれば俺は幸せです。
エリスさま闇落ちしていいから
865名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:09:35 ID:zrfFon89
>>864
表に出ろw
866名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:58:15 ID:RQ8Yo//A
【2人の雌狐】

「ティアナ、そなた弟が欲しかろう」
「お母様こそ、そろそろ孫の顔を見たいのでは?」
「ほぅ、ゼネテス殿かな?」
「嫌ですわお母様、ボケるのにはまだ早いですよ」
「言いおるわ、流石はロストールの…」
「雌狐の娘ですわ」


(…今は部屋に入らない方が良さそうだ)

END


みたいな
867名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 03:18:55 ID:T0oNcEb5
GJ!
868名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:36:08 ID:oKfbzz2Y
エリス様…死にさえしなければそのうち
セルモノー陛下にも振り向いてもらえたはずなのに… (´;ω;`)ブワッ
869名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:26:47 ID:N7Bn0uJ0
陛下が処刑のサイン出さなければなあ。
レムオンが誑かしたわけではなさそうだし。
冷え切ってたんだな…
870名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:40:27 ID:x6iJtTze
>>866
ENDの前に空気読めないロストール兵が扉の前にいる主人公に声かけそうなシチュだなw
871名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 15:00:40 ID:CumB8BOe
>>870
しかも自分では気を利かせたつもりで、主人公殿がお見えです、とか部屋の中にも言うんだなw
872名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 20:47:41 ID:TC1NAs7U
女主「ウア…ッ!? …千切れちゃうッ…! レーグの、大きすぎて…壊れちゃうゥッッ!」

ズブブブ!

女主「アッヒィィ…ッッ!!?」
873名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 20:50:29 ID:aYaqszNy
ボルダンって実は小さいらしいよ
874名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 22:19:54 ID:26vTk8fr
体がでかいから小さく見えるだけで、実際比べてみるととんでもないです。
875名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:13:45 ID:tFgxmzvt
何を?
876名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:29:59 ID:yRvo5kRE
ナニを
877名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:32:04 ID:7z9gjs7Y
背比べみたいにしようとすると、どうしても足と足を絡めあうようにしなくちゃいけないから…アッー!ってなる
878名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:57:59 ID:j4Y+7qzw
竿相撲だろ
879名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:45:59 ID:tFgxmzvt
>>873
見てきたような口をきくんですね
880名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:52:59 ID:7S02rfBW
>>879
どうやって見るんだよw
881名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:53:15 ID:tBmCHwOg
リクエスト「マゴス入りザギヴと純愛エッチ」
882名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 05:34:45 ID:TNvkkkdn
ザギヴ様の蜜壷にマゴスの頭を突っ込んで尻尾(?)がウネウネとしてるシーン希望
883名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:44:21 ID:BHVIAXV/
>>878
ヌード・フェンシングといってみる。
884名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 18:47:16 ID:w+UERWGD
>>882
家族がマゴスに惨殺されて次はザギヴ様の番って時にネメアが助けに入るってのは不自然な気がする。
だから家族が皆殺しにされてからザギヴ様が殺されそうになるまで、かなり時間があったんじゃないだろうか?

ザギヴ様は家族の死体の前でマゴスの嬲り者にされていたんじゃないかと思う俺はもう末期
885名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 19:42:45 ID:fGamY/of
確かに普通は逆だよなw
886名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:29:47 ID:Ma+CJ2AV
>>884
よし!それをエロい文章に仕上げてくれないか?
887名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:50:22 ID:w+UERWGD
俺の場合文章の書き方から勉強しなければならないから何時になるかわからん
誰か代わりにロリザギヴたんとマゴスのエロい文章を頼む

ていうか>>884でsage忘れた
888名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 02:49:34 ID:ZZEtdCy8
なに、最初は誰でも下手なもの。
国語や感想文がそれなり書ければOKよ。
なにより君の素晴らしい妄想は、君にしか思い描けないオンリーワンなんだという事にきづいてほしい。

要約・君の熱い妄想語りカモン!!
889名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 12:22:31 ID:YQt+S5bM
>>887
待て、ザギヴが襲われたのは、アカデミー卒業後のはずだ。多分17、8歳くらいは言ってる



ロリザギヴという単語にはときめいてしまったのは秘密だ
890名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:02:38 ID:YQt+S5bM
>>889
×言ってる
○いってる
orz
891ロリザギヴ:2007/02/27(火) 19:28:42 ID:SmF6Jxj4
>>889
知らなかった!?
ていうかバロルって実はつい最近まで生きてたんだな
バロル城がかなり荒廃してたから最低でも10数年まえの話だと思ってた
ザギヴ様も20代後半ぐらいかと思ってたら22だっていうし…
892名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:31:38 ID:vy/xeNh+
そこら辺の時系列は棚に上げとけ
893名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:58:27 ID:YQt+S5bM
>>891

>>892の言う通りだな
水を差してすまぬ
894名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 21:05:11 ID:/Y6yFEca
空気嫁なくてすまなかった…以後気を付けます
895名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 21:55:35 ID:3iPof6u4
何、気にすることは無い
896名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:15:01 ID:+fzJMbH/
今更PS2版解いてみた
これから始まりの地でアスティアにハァハァするところだ
897名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:20:04 ID:el6cwHz3
ママンもっと出番あったらな・・・
898名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:38:58 ID:YQt+S5bM
今更だが>>889は勘違いだった…
さっき再プレイして来たら襲われた後入学しとった…
無駄にレス消費スマン
899名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:56:38 ID:y1Qz9jEJ
わかってたけど、まったり見守っていたさー。
ドルドラムが「その後」を説明してたからなー。
というわけで、ロリザギヴを襲うマゴス
ネメアの前で、ロリザギヴの体内に侵入成功するマゴスを誰か披露キボン。
900名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 13:45:08 ID:/gAwdvJw
ザギヴ「私の中の汚れたものが……」
マゴス「ジョジョビジョバー♪」
901名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 14:14:42 ID:x5vhly4H
>>900
あやうく吹き出すトコだったじゃねーかw
902名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 14:23:48 ID:xLawehs8
>>901
DAKARAをか!?
903名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 17:11:48 ID:JeIZBRmE
アネモサプリ
904名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:44:54 ID:6zYmcF1k
いつのまにやら900超えてますな。
905名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:58:31 ID:AqQYIBWs
美しさでは負けません
http://zipdekure.net/img/src/up3686.jpg
906名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 03:33:35 ID:2+qk+ZO/
ブゾリ「美しさは罪ー微笑みさえ罪ー」
907名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 12:25:43 ID:+Nl+yivU
保管庫の中継ワロスwww
夜のプロレスかよw
908名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 13:59:47 ID:YyWQf9mX
闇ティアナとかザギヴと汗が飛び散る肉弾戦する奴かw
909名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:10:14 ID:E3HxpFpt
「そろそろ4スレ目のSSも保管して欲しいナー」なんて思う今日このごろ
910名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 23:38:53 ID:zdduCbCu
4にどんな作品があったか忘れてしまったな。
911名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 20:29:37 ID:QRqS5XG0
まったり待つとするか・・・。

ちと早いが、次スレのタイトル考えてみないか?
912名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:24:54 ID:z0w0SD+N
少し長いが、こんなんどう?

◆変わりゆく心 ジルオール闇小説

最高な闇小説なんてないのかもしれません。
でも、そこに生きるスレの…そこに生きる住人たちの気持ちは変わります。
荒らす者もやさしく、煽る者も穏やかに。
スレが変わらなくても、そこに生きる住人の気持ちが変われば…。
あなたの夢見た闇小説はそこに生まれるのかもしれません。
それは困難なことかも知れません。でも、あなたならできるはず。
一歩ずつ、ゆっくりと、あなたらしく進んでください。
あなたが職人の心を変えた時のように。
913名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 05:18:41 ID:ic0jPyvK
なかなかであるが、スレ立てまで覚えていて貰えるかどうか。
914名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 22:20:49 ID:4wx1e83e
>>912

テラワロス

いいんじゃね?
915名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 22:27:22 ID:pYWyqR52
次スレタイも決まったことだし、これで安心して投下できますね!
916名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:19:35 ID:/t+7F8Ng
頑張ってね職人さまv
917名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:41:22 ID:qnnqo0qf
それ以降、職人の姿を見たものは誰もいなかった
918名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 03:04:23 ID:88F4PlLU
終らせてどうする。


腐ティアナ「愛の神ライラネートどうか職人さまが、私のところに無事に戻ってきますように…。あの方が無事に襲われたり、犯されたりしますように…」
919名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 07:40:40 ID:EEbltfnu
無事に襲われるって、なんだ?ww
920名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 10:36:32 ID:PD/ODP+j
職人がゴロツキを返り討ちにする場合ジャマイカ?
921漁色男主人公:2007/03/24(土) 02:03:34 ID:CThYLu0y
畜生。結局、自給自足するハメになったゼ。
つーわけで、パーティ内ハーレム?もの。

エステル・ザギヴ・フェティ




「ねえ、(男主人公)。今日はボクの番だよ?」
エステルが恥じらいながら、ベットに忍び入ってくる。
フェティ、ザギヴ、エステル。
ずっと一緒だったアイリーンを亡くした俺は、その穴を彼女らで埋め合わせるかのように、彼女らと肌を重ねた。
最初は彼女らが、空っぽになった俺を、慈母のように慰めるための行為だったはず。
それが今では立場が逆転し、夜ごと彼女らは、代わる代わる俺のベットにやってきて足を開き、俺を求めてねだる。
「ほしいんだ(男主人公)のオチンチン、ボクのここに、ください」
エステルが、貝をみずから割り開いて見せる。
濡れた膣内が、淫汁を溢れさせていた。
笑って応えて返す。
「隣にノエル達が泊まっているようだ。壁は薄いし、声はあげないようにな?」
俺はエステルに逸物をしゃぶらせて大きくしてから、エステル女隠にぶちこんだ。
「あっ…!いいっ…! いいよぉ…(男主人公)…っ!!! もっと…ン、もっとぉ…!!」
エステルは俺の身体を離すまいとしがみつき、腰を振る。
巫女のくせに淫乱に育ったものだ。
いや、そうでもないか。
同じく子供を求めて俺と交わった、風の巫女を思い出した。
幼女といっていい程に小さな体と狭い膣内に閉口したが、意外なくらい乳房がしっかりとありそのギャップに驚いたものだ。
「ああ……っ!!!(男主人公)…!!イクぅ…っ!!…イッちゃうぅ……!!!」
エステルが全身を震わせ、ガクガクと腰を擦りつけてくる。
俺はラストスパートに入って、エステルを何度も壊した。


「凄かったわね(男主人公)…ゾクゾクしちゃったわ、ふふ」
夜風に吹かれザギヴがベランダで、白く丸い尻を突き出している。
エステルとの行為の後で、ザギヴに視線だけで誘われた。
不可浸の絶対領域の上の黒い下着は、ザギヴのみずからの手によって降ろされて、彼女はこのベランダで露出していた。
マゴスを宿していた子宮への入口がヨダレを垂らし、もの欲しそうにヒクついている。
「来て(男主人公)。…貴方じゃなければ、体の中でマゴスが動く以上の快感を得られないのよ。…フフ、とんだ災難よね?」
「ザギヴさん」
「私は貴方を逃がさないから…。私から逃げようなんて思わないことよ」
彼女の黒い髪が風に、妖しくなびく。
922名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:06:40 ID:CThYLu0y
白い肌と、抱きしめると折れそうなくらいに細い体、薫る大人の女性の匂い。
漂う色香と甘い香水の匂いが、鼻腔を擽る。
ザギヴの濡れた黒い瞳が、俺をいぬく。濡れた赤い唇が、甘い吐息を溢す。
その赤い唇を味わいながら、俺は逸物でザギヴの濡れ秘部を満たした。
ズズ…ヌプッ…ズズッ…ヌプッ…!
ゆっくりとゆっくりと、俺はザギヴを焦らしながら腰を進め退く。
「いや…!意地悪…しないで…もっと激しく…激しくして…ッ!!」
ザギヴが切なげに首を振る。
「もっと理知的でクールな女性だと思っていましたよ、ザギヴさん。…とんだ淫乱な牝犬ですね?」
耳元で囁きなじる。
「いや、言わないで…っ!意地悪ね…。あなたが、私をこんな風にっ…!」
「ふぅん? 人のせいにするんですか、ザギヴさん。じゃあ、もう止めて、おやすみにしますか?」
「………!?」
ザギヴが、美しい黒髪に浮かぶ美しい白い顔を紅潮させる。切なげに睨む。
そう、こんな強気のザギヴは美しい。
しかしもっと美しいのは屈服し、牝犬のように這いつくばって悶え喘ぐザギヴだ。
「止めていいんですね?」
追い詰める。
「それとも、己を牝犬だと認め、おねだりしますか?」
ズルリと逸物を抜こうと、ザギヴの白い尻に手をかけた。
「……い、いや…やめないで…もっと…頂戴(男主人公)。…私は、あなたの牝犬よ…。だから、もっと…!!」
愉悦の表情を浮かべ、俺はザギヴのアソコをグチャグチャに濡らし、攻めた。
「…ひぃ…っ!!はひっ!…イイわ…イイの…。どんな言葉より…慰めより……私はコレが…コレが、欲しかったのよ…ネメア様…っ!!」
ザギヴは俺の攻めに耐えきれず、目を裏返して失神した。



そのベランダでの姿をフェティは庭から、見上げて軽蔑したように吐きすてた。
「まったくケダモノ地味てるわ、あんたたち。私達のような高貴なエルフにはわからないことだわ!」
フェティが鼻を鳴らし、不服そうに唇を尖らす。
「さあ私に、ご奉仕なさい(男主人公)! 貴方は私のただの犬なの!それがまだ、わかってないようね!」
女王然として、フェティは俺をなじる。
庭の木の下で、フェティは石に座り足を組む。
「さ、好きなだけ舐めなさいよ。(男主人公)。下等動物が高貴なエルフに奉仕できるのよ!ありがたいと思いなさい!」
923名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:24:22 ID:CThYLu0y
あんたが好きだった、あの女騎士にしたかったことは全部、アタクシが請け負ってあげる。
フェティは俺をなじる。フェティには、なじらせておく。それが彼女の良さだから。
俺は彼女の足元に跪いてブーツを脱がせ、その折れそうに細いエルフの足の指に舌を這わせた。
「んっ…く……」
フェティは声を押し殺す。
女王様には、まだまだ覚えて貰わなければいけないプレイが残っている。
少しずつ、それを逆調教してゆくつもりだ。
「さ、(男主人公)!アタクシのアソコをお舐めなさい!嬉しくて、涙が出るでしょ!このサカリのついた、嫌らしい牡犬が!」
庭に蹲り、立ったままフェティの下着を少しだけ脱がせる。
下着はフトモモに張ったまま、露になった恥毛のない、ツルツルのフェティのアソコに舌を這わせる。
舌を潜りこませて、ジュルジュルと啜り、皮を被ったままの肉真珠を攻めたて、噛み転がす。
そのままイカせて、顔に熱い放尿を浴びる。
「あ…っ!…の、飲むのよ!(男主人公)…!!」
イッた快感にフェティの下半身は弛緩し、洩らしてしまう。
それでも強がりながら、健気に女王様を続けた。
「はい、フェティ様…」
彼女のものを口で受けとり、下半身を丁寧に舐めて綺麗にする。
「…ふ、ふん。ま、満足したのかしら?! このゲスで下等な動物は…!!」
「フェティ様、もう我慢できません。よろしければ…お慈悲を」
フェティの顔が紅潮する。
「慈悲を与えてやっても、よくってよ!!」
「あふ…っ!!!」
フェティの手が俺の逸物を強く握り締めて、彼女が笑った。
張りつめて痛いくらいだったそれが悲鳴をあげる。
「アタクシを満足させなさい!下等動物!」
なじられながら…絡みあう。



口元だけで、こっそりと笑った。
………視線を、感じる。
息を堪えて、ずっと。
誰のものかはわかっている。
ずっと隣の部屋で聴かせ、ベランダでの情事をかいまみさせ、見下ろすように仕向けていた。


ノエルだ。
俺を慕う少女。
そして、まだ処女の彼女。

彼女が潜むベランダに向け、微笑んでみせた。
次は、君とすることにしようか?
924名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 13:52:05 ID:2j+ymnTs
これはいい自給自足w
GJ!
925名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:47:15 ID:b7yVGxLn
GJ!
ノエル編(あるって信じてる)楽しみにしてます!
926名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:29:59 ID:l8KP1H8k
よいぞよいぞって感じですねw
続編期待してます
927漁色男主人公〈ノエル編〉:2007/03/25(日) 13:01:32 ID:OXGxA1rk
一応最初はノエルSSで書きはじめたのを3人娘分で飽きて挫折し、内側だけ投下して消去したものを再作成〜。
調教済みな3人娘より、エロ少な目〜。
928漁色男主人公〈ノエル編〉:2007/03/25(日) 13:03:23 ID:OXGxA1rk
「…あっ…はぁ…っ! ん、んんっ!」
ノエルは幼い顔を羞恥と刺激に火照らせて、懸命に声を押し殺していた。
ベランダの片隅で蹲り利き手の指先を、みずからの幼い肉芽に宛てがい一心に擦りつけていた。
(いけない…こんなこと…)
ノエルの視線の先では憧れの(男主人公)が、彼のパーティの女性と体を絡ませあい、リズミカルに腰を振っている。
はじめは覗き見るつもりはなかった。
隣に泊まっているという憧れの(男主人公)の気配を、少しでも感じれるかと壁際のベッドで耳を澄ませた。
聴こえてきたのは、(男主人公)と女性の、淫らな情事の声だった。
まだ男を知らないノエルは、ベッドの中で隠した顔が真っ赤になった。
憧れの(男主人公)さんと、女の人が…してる。
悲しい気持ちになると同時に、体が火照ってしまった。
両手の指でそっと、まだ男を知らない乳首と秘部を撫でてみた。
甘い痺れに、まるで自分が(男主人公)に犯されているような気分になり、恥じて、ベランダへと頭を冷やしに出たのに。
そこに隣のベランダに(男主人公)と彼の仲間の美しい女性が現れた。
白い肌と長い美しい黒髪のザギヴさん。
そしてその卑猥な大人の営みを間近にして…ノエルは動けなくなった。
「イイ…イイのぉ…!(男主人公)! もっと、私を壊してっ…! コレが…好きなのっ! 貴方のコレが…イイのっ!!」
「はっきり言えよザギヴ、何がイイんだ?」
「貴方のっ…貴方のお○ん○ぉ…!!」
そんな卑猥な言葉が、冷静なザギヴさんの唇から溢れるなんて。
彼らの声と情事の水音に、ノエルが発する僅かな水音は掻き消されていた。
「…ぅぁ…っ…ぃぃっ」
(いけない。でも、気持ちイイ…指が止まらない。(男主人公)さん…っ…!)
体がブルリと震える。
(でも…満たされない…)
視線の先には(男主人公)。
その逞しい腕に後ろから抱きしめられ、舌を絡ませているのは長い黒髪の美しい女性。
その白いお尻の間に、ズチュズチュと(男主人公)の逞しい逸物が、楔のように突き刺さっている。
知らずノエルの息がハァハァと荒くなり、舌をつきだし、ゆらゆらとそよがせていた。切ない。
(アレが…欲しい。(男主人公)さんの、ビクビクして逞しいアレが…)
しばらくして小さな鋭い悲鳴をあげ失神したザギヴを軽々と抱き上げて、(男主人公)は部屋へと戻っていった。
一人取り残される惨めさと情けなさに、ノエルはそっと涙を浮かべた。
929漁色男主人公〈ノエル編〉:2007/03/25(日) 13:04:33 ID:OXGxA1rk
公)さんの、ビクビクして逞しいアレが…)
そのまま夜風にあたっていたノエルの耳に、再び嬌声が聴こえてくる。
声のする方を見下ろせば(男主人公)さんと仲間のエルフ女性が、ベランダ下の庭で…。
再び襲ってくる性衝動にノエルの体がヒクヒクと震えた。
虚ろにうっとりとした瞳で、彼らが絡み合う瞬間をみた。エルフ女性を(男主人公)さんが、犯す瞬間も。
「……ッ!!?」
エルフ女性を抱いた肩越しに、ノエルの瞳と、(男主人公)の瞳とが合った。
彼は笑った。
(男主人公)さんの手が私の方へと伸ばされて、手招きの仕草をした。
「……!!!」
(気づかれてた…?!)
羞恥に顔が真っ赤になる。それと同時にノエルは理解した。
(男主人公)さんが、私を誘った…!
ノエルの胸が高鳴った。



930名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 14:03:42 ID:OXGxA1rk
翌朝。ノエル一行は宿泊を一日延ばした。
しめしあわせたように(男主人公)たちもまた、連泊した。

廊下でレイヴンが(男主人公)を呼び止めた。
「…ノエルが、君を慕っていることは知ってるな?」
普段は無口な(男主人公)が頷く。
レイヴンの暗い瞳が、狂おしい光を宿す。
「ノエルを泣かせないでくれ。…あの娘を…傷つけないでくれ…ノエルが、悲しむ姿は見たくない」
金色の髪の『死の羽音』は片手を壁に叩きつけ、吐き捨てるように言った。
その暗い情念を秘めた瞳に、(男主人公)は察した。
レイヴンが、ノエルをどれだけ愛して大切に想っているかということ。
そして昨夜の一件を、この男が知ってるということ。
「それは、彼女が決めることだ」
事も無げに言い返した。
「本気で奪われたくないなら、やるべきことは俺に釘を刺すことじゃない」
笑って、彼の前を後にした。



宿に一人部屋をとってノエルを誘った。
遠慮がちな2回のノックの後。
「…(男主人公)…さん…」
ノエルが呼び出しに応じて、姿を現す。
結局、あの男はノエルを止められなかった。
ノエルの、このあどけない様子をみれば、レイヴンがノエルに気持ちを伝えることすら叶わなかった事がわかる。
本気で守りたいなら、奪われたくないなら、奪われる前に力ずくでも奪い取れば良かったのに。
(男主人公)は微笑んで、ノエルの肩に手を置き抱き寄せた。
ノエルは、はにかんで頬に朱を落とした。
後悔してからじゃ遅いんだぜ、レイヴン?
ノエルの小柄な体を抱き上げて、ベッドに落とした。
「(男主人公)さん…私…」
「昨夜のを、見てただろ? 俺がノエルを誘って、ノエルはそれに応えてくれた。そうだろ?」
「……はい」
蚊がなくような小さな声で、ノエルは返事をした。
上着を脱いでベッドの上のノエルに覆い被さる。頸筋に吸い付くと、ノエルが軽くあえいだ。
「……あ」
「優しくするよ、ノエル」
最初だからね。
(男主人公)はノエルの茶色の前髪を掻き上げて、その額にキスを落とした。
唇をついばみ、口内を犯かす。
ディープキスでノエルの体の力を抜かせるとノエルの服を剥いて、あっという間に裸にした。
肌の白さが眩いばかりだが、まだまだ凹凸の少ない子供っぽい体つきに笑う。
931名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 14:05:05 ID:OXGxA1rk
「ノエルは…これが欲しいんだろ?」
ノエルの両手をとり、ズボンの上から逸物に触れさせる。
まだそこは完全には勃起しきってはいない。
「…あ…」
ノエルは真っ赤になって、ズボンの下でヒクヒクと脈打つものに触れ続けた。
「このままじゃダメなんだ、君の手と唇で大きくしてくれないと…お願いできるね? ノエル」
「…は…い、(男主人公)さん…」
初めての体験に恥じらい震えながらも、ノエルは健気な一途さで、それに応えた。
ズボンを脱いだ(男主人公)のコカゲキノコに両手を添えさせ、その上から(男主人公)が手を重ねて、スリスリと撫でるようにしごかせる。
「ん…この調子で、ノエル…先っぽを舐めるんだ」
大丈夫、体から出るモノだがコレは体に悪くない。
アンギルダンの真似をして、冗談めかして安心させる。
おずおずとノエルの唇が亀頭に触れて、舐めた。
ノエルは熱い吐息を溢しながら一心に舐め続け、瞬く間に(男主人公)の逸物は天を指しそっくり返る。
「ノエル…そんなに欲しくて欲しくて、堪らないんだね…いい娘だ」
ノエルの髪を撫でると、ノエルが切なそうな顔をする。
「いい娘だノエル。今、コレをノエルの体に入れてあげる。思いっきり、気持ち良くしてあげる」
悪戯っぽく目を細め、窓を見遣る。窓の外に僅かな気配と殺気を感じとる。
馬鹿な男。何もできないなら、このまま黙って見ていろ。
口端を歪め俺はいきり勃った逸物を、足を開かせたノエルのアソコにブチこんだ。
「…ひぃいい…あぁぁ…っっっ!!!?」
ノエルが声にならない悲鳴を上げる。
処女のしるしの赤い血が滲み、シーツを染めた。
「初めては痛いんだ、ノエル…じきに良くしてやる…」
ゆっくりと腰を使いながら【キュア】の魔法を、ノエルにかけた。
魔法によって、引き裂かれるような破瓜の痛みが和らぐ。涙を浮かべ、すがりつくような目でノエルが俺を見上げる。
「いくぞ、ノエル。気が狂いそうなくらいに気持ち良くしてやるからな…!」
ノエルの片足を抱えあげて、(男主人公)の腰が深く、激しくノエルの股間を打ちつけた。
932漁色男主人公〈ノエル編〉:2007/03/25(日) 14:17:27 ID:OXGxA1rk
「あ、ぃや! はぁっ! …あ、あぁん…っ!!」
生まれて初めて体の中に男を受け入れ、ノエルは涙を浮かべて(男主人公)に征服される。
口内を犯されオッパイを吸われ、腋窩を舐められ、アソコをグチャグチャに犯されノエルの体は、女の悦びに目覚めてゆく。
「ふひ…っ!はひぃっ! …あ、ひぁぁ………っっ!!!?」
ノエルが生まれてはじめての絶頂に、びくびくと体を震わせ硬直し、次いで弛緩した。
絶頂の余韻の苦しい息の下から、ノエルが声をかける
「…今度はいつ(男主人公)さんに逢えますか…?」
「わからない」
今は息がかかるくらい、こんな間近にいる(男主人公)のあまりにそっけない言葉に、ノエルは泣きそうになる。
「…けど、またどこかで逢えるよノエル」
今度逢う時には、もっといい女になってろよと、まるでゼネテスをような口ぶりで言った。
「ノエルが、どうしても俺が欲しくて我慢できなくなったら…」
「…なったら?」
声を潜めて、ノエルの耳もとで囁いた。
「レイヴンにイかせてもらえ。あいつなら喜んでノエルに奉仕する」
「…レイ…ヴン…?」
「ノエルが、俺が欲しくて覗いていたように。あいつはノエルのイクところを覗いて興奮してたんだぜ? 気づかなかった?」
横目で、すっかり日が落ち暗くなった窓の外に注意をひかせる。
「?!!」
ノエルの体を抱き上げて、その窓に向かせ、後ろからノエルのオッパイと秘所に手を伸ばした。
「…え?! …レイヴンが…レイヴンが…見てる…の!?」
「見られていると思うと、恥ずかしいだろ? もっと感じるようになるよ、ノエル」
耳元で残酷に笑いかけてから、ノエルの唇を吸いたてる。
左手でノエルのオッパイを揉みしだき、指先でノエルのピンク色をした乳首を転がす。
右手はノエルの貝の中を掻き回し、親指でノエルのクリストスを転がした。
イッたばかりのノエルの体を、電流のような快感が駆け抜ける。
「あふ…ん…あ、あぁっんっっ!!」
(男主人公)が、ノエルの中で出したものが、グチャグチャと音をたてた。
「レイヴンが、ノエルのこんな姿を見てビンビンにしてるんだぜ? ノエルが俺に手と口でしてくれたことを、あいつは今、自分の手でしてるんだ」
「あ…いや、恥ずかしい…こんな姿…レイヴンに見られて…私、これから、どんな顔でレイヴンと会えばいいの…?…ああ…っ!」
「見せつけてやれ、ノエル」
(男主人公)が意地悪く、笑う。
933漁色男主人公〈ノエル編〉:2007/03/25(日) 14:27:14 ID:OXGxA1rk
ノエルの体が持ち上げられて、(男主人公)の逸物が、ノエルの女になったばかりの女陰を貫く。
そのまま小柄なノエルの体を股を開かせたまま抱き上げて、窓まで歩く。
そうしてベランダへと出た。涼しい夜風が吹いている。
その風にノエルの茶色の髪がなびく。火照り火がついた体が、心地好い。
そのベランダの手すりにノエルの両手をつかせ、(男主人公)は、潜む影に見せつける様に、後ろからノエルを突き上げた。
小さく白い丸い尻が、逞しい男の腰を打ちつけられパンパンパンと甲高く鳴った。
(男主人公)の玉袋が揺れてノエルの股間にあたり、柔らかな心地良さを感じた。
ノエルの股間から、一度体内に出したものと新たなノエルの温い体液が滴り落ちて、液溜りを作りあげる。
「ほら、ノエル。気持ちイイだろ?」
後ろからノエルの頸筋を刺激しながら、追い詰める。
「あひぃ…っ!!ふひっ!はふっ!んぐっ!…あっ! 気持ちイイですぅ…あ、あぁん!
 いや…いやぁ、見ないで…! お願い、見ないでぇ!…私のこんな姿…見ないで…レイヴン…っ!!!」
白く小さな全裸を貫く快感に身を震わせ、小さな白い胸を手すりで潰し、羞恥と悲しみと快楽の涙を溢れさせながら、夜の静寂にノエルは叫んだ。

それからどれくらいの時間がたったのか。
「あ…ひぃ…っ! ゃぁん…んふぅ…っ! あはぁん、壊れ…ちゃう…(男主人公)さんの…よすぎ…また…イッちゃう…! イッちゃいまふ…!!ひぐ…っ!!」
あれから、もう何度イッただろう?
ノエルは口内を自分の指で犯し、快楽に蕩けていた。
いつしか、だらしなく脚を開脚し逞しい勃起に貫かれ、濡れぼそる女陰を、夜の闇に見せつけていた。
(すごい…。こんな、気持ちイイなんて…(男主人公)さんのすごい、気持ちイイっ。大好き…(男主人公)さんの、おち○○ん、大好き…)
狂いそうなくらいの脳内快楽物質に、ノエルの思考は冒され麻痺していた。


こうして一夜にして、ノエルは性の快楽の虜となった。
今夜も仲間のレイヴンに抱かれて幼い腰を振りながら、絶頂に(男主人公)の名前を呼ぶという…。

時に神聖暦1205年7月1日のことである。

〈終〉
934名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:57:56 ID:DlhBg/hG
乙!GJ!!!!

ノエルとザギヴって人気あるなあ。
935名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:13:05 ID:n+OJCiKi
GJ!
エロいな
936名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 17:57:03 ID:cwDCl4Px
GJ!
王城主ちゃんも半分闇落ちしてるwww
あんなに純朴ないい子だったのに 。・゚・(ノД`)・゚・。
937名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 20:52:47 ID:+Ua2nxUj
それだけ愛人の死が辛かったのだろう…
と考えればいいのでわないかGJ!
938名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:11:34 ID:IFp3r/8D
久々の大作GJ!
939名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:00:22 ID:OXGxA1rk
トン。地震に揺れながら投下したかいがあったよ。
940名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 04:35:33 ID:iKAoBvXy
パクリ魔なとこに笑ってしまった
実際にあったら嫌だw
941名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 13:26:46 ID:lOQYbGCu
ジルオール小ネタ

〈男の会話〉

男主人公「『元気の秘薬』は、元気をなくしたアレの回復にも使えるんですよ」
アンギルダン「ほう、どれどれ?」
男主人公「ヤッている最中の、お互いの体力の回復にも便利です」
ゼネテス「体力は大事だぜ。一戦闘トリプルアンクションでイかせると、女は骨抜きになるからな」
男主人公「もちろん『ソウル』は、ホワイトファングかシャイニングレオで」
アンギルダン「ベッドの上でケダモノになるのは、当然の男のたしなみでな」

3人「「「ははははは…」」」




〈ベッドの上での思惑〉

レイヴン「くッ!((男主人公)…ノエルは貴様の下の道具ではない…!)」
ノエル「あんッ…!(…わたし、なにやってるんだろう…。また同じ過ちを繰り返して…。大切な人を傷つけて…)」
942名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:52:58 ID:FpzL1gIC
>>940 パクリってなに?
943名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:18:14 ID:5ek1XclI
本文見てないだろww
944名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:38:30 ID:MDqn/Fk9
>>943
俺も飛ばし読みしてたからな
945名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 00:56:04 ID:hxQm1dA+
どういう意味でパクリって使ってるんだろう?
946名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:55:18 ID:ux08PWDT
書いた人が「なんか他の作品パクったように見えたのかな〜」とビビッてます。
947名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 02:57:48 ID:jDWfKhSd
>>946
(ゼネテスやアンギルダンの名台詞を使う)パクリ魔=SS中の男主の事じゃないかと
948名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 01:46:04 ID:eA5cWy27
了解。
そろそろ次スレの季節か。
季節といえば、この桜の下には黒い制服のザギヴや青いワンピのユーリスがよく似合う。
949名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 02:18:53 ID:YT0RLTKa
素で判らなかったんかい
950名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 07:56:24 ID:wK7kYRtr
桜の下でクルクルと踊るルルたん(´Д`)カワユス
951名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 09:24:11 ID:hUNOk86F
エロパロスレなので桜の舞い散る中アオカン
する男主とザギヴ、なのかと深読みしてしまった。
952名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 18:05:16 ID:BkyC1n3n
汁以外のどっかのエロパロで見たシチュだ。
953名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 05:49:55 ID:umpEP2fC
女が黒髪だったりするとさらに倍率ドンって
954名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:00:49 ID:TtqcJYf4
保守ジル
955名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 22:46:59 ID:l0u2W/9j
保守オル
956名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 07:37:58 ID:4EpFpV12
保守∞
957名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 19:31:55 ID:MzD3Q/X+
保守。

ふと思ったんだけど、なんでナッジは巨根として描かれることが多いんだろう。
このスレでもそんなSSやレスを何回か見た気がするし、
最近見た同人サイトのイラストでもやっぱりでかく描かれていた。
あいつには、巨根だと思わせる何かがあるのか?ヽ(`Д´)ノ
958名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 21:41:51 ID:aRpgFC1E
959名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 22:42:10 ID:o9o/rlMp
巨根……巨こーん……巨コーンスってな、ププッ!
960名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:13:33 ID:W4ocY5T2
犯っちゃえ、ナッジ!
961名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 08:13:10 ID:bj7HYq7C
ふと思ったんだが、俺っていまだにティアナが闇の王女になった事がない。
…これは不味いな。アトレイアルートに特攻するしかあんめぇ
962名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 16:16:17 ID:aO/uDCmG
ぜひ「泥棒猫!」と罵られてください。(この場合ゼネレム死んじゃいます)
963名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 18:56:52 ID:bj7HYq7C
楽しそうだなー。是非罵られたい。ちょっと志気が上がった。
964名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:39:14 ID:Lgk0QK/t
ちなみに女主人公でな。
965名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:57:16 ID:bj7HYq7C
お、ありがとう。女で始めたから問題ないよ
966名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 06:47:35 ID:+1WVib4I
闇ティアナはね…いいよ…うん
967名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 13:03:11 ID:MYcdGO7J
男主人公でティアナルートいくと
阿部さんとティアナのラブストーリーが見られます

それより阿部さんと男主人公のラブ…いや、忘れてくれ
968名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 17:05:11 ID:Q5lHkILe
ゼ○○ス「よう。主人公、ちょっくらケツかせや」
969名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 11:31:05 ID:Zlz5ljWR
カルラにはペニパンで掘られるし
たいへんだな男主も。
970名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 18:48:31 ID:QER2HXBO
何故にこのスレはいつの間にか、アッーな流れにいくんだ
971名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 22:43:14 ID:zziAuv99
男主でも女主でも、女とも男とも『激愛』になってしまうからですwwイヤンw
972名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 13:22:03 ID:jHVexgEt
エステル「女主の為なら死ねるっ!」
ゼネテス「男主の為なら死ねるッ!」

…逆だと絵になるんだがw
973名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 13:19:37 ID:ikiE1R95
シェムハザに造られたばかりのお人形同然なフレアが、シェムハザにハァハァ犯される寝盗られSSはないのかの?
974名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 14:52:38 ID:b3HMHgzh
シャムハザは童貞だったのでマ○コの造形には手が出せなかったようです
よってフレアのあそこはツルペタ
というネタが絵板にあったな
975名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 17:16:07 ID:/VaXvk7x
それツルペタ違うw

あとマジレスすれば多分シェムハザはフレアの身体が欲しかったわけじゃないんだよ。
どんなにそっくりに造られててもそれはシェムハザが好きだったフレアじゃない。
やる気なんておきませんって。
976名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 00:25:20 ID:elD9zY3W
そうか?
愛と狂気と二次創作があれば、身代わりエッチや
死姦だっていいんじゃない派だから、書いてみた。
977名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 20:19:20 ID:e9frO19+
絵板の竜王+ナーシェス×ノエルの3P、SS化キボン
978名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 18:54:36 ID:JmA3QPpo
保守ついでにオイフェ×ゼリグキボン
979名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 16:42:18 ID:F2VO+3q7
カルラ×女主キボン
980 ◆IeeFSLBg/2 :2007/05/14(月) 01:40:57 ID:w47co69d
テスト
981 ◆YbI2Y2yD3Y :2007/05/14(月) 01:41:46 ID:w47co69d
あれ?
も一回
982名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 22:13:39 ID:+Z28/4Tb
……980超えてしばらくカキコが無いと落ちるんだよな?
>>980は責任持って新スレ立てろよな。
983名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 07:13:13 ID:sWshEayt
踏み逃げ?
984名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 21:52:08 ID:jqS4zgSm
新スレよろしく
責任もってたてろよな!
985名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 19:44:59 ID:DdLHj2t4
>980じゃないけど次スレ立ててみようか?
986名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:01:28 ID:2kCvXE24
よろしく
987名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:40:01 ID:JNO1J+++
もうレス数が無いから、断る必要はないと思うぞ
早めにお願いしたい
988名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:19:17 ID:DdLHj2t4
◆無垢ではない美しさ ジルオール闇小説 その6◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179321252/l50

即死回避と移動をお願いします。
989名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 06:47:17 ID:wuZonKeF
>>988
おつかれ〜
990ゾフォル
>988
ありがたいことじゃ。