さて、このお話も今宵でお終いでございます。
最後までお付き合いくださいますよう。
ゴクリ……
真田先生の指示を待つワルキューレ。
「大きく、口を開けてください。 精一杯ですよ」
「?」
何となくではあるが、意味は解る。
とりあえず口を開けてみる。
「あ〜… それではダメでございます。 唇より口の中を大きく開ける感じで……
こうでございます」
手本をみせた。
「こ、こうですか……」
真田さんを真似て唇で歯を巻き込むように開ける。
「はい、それで結構でございます。 それで婿殿のご陽物に歯を当てる事はかなり減るはずでございます」
(こ、こんな簡単な事だったの?)
さらに口に含んだ時の愛撫をライネとコーラスから教わった通り伝える。
要領さえ掴めれば意外と簡単だった。
「はい、まずは舌で表面をお清めください。 根元から先にかけて、表側も裏側もですよ」
言われた通りにするべく、和人の股間に顔を近づけた。
「か、和人様…… あの… 行きます」
恥ずかしさのあまり、和人の顔は見れなかったが、告知してペロリと舐めだした。
「うっ… うん……」
少し仰け反って和人が小さく喚いた。
表と裏に舌を這わせるワルキューレに
「はい、そこの裏側に筋がございましょう? そこと先の結び目辺りを舌先でチロチロと刺激して差し上げてくださいませ」
すかさず真田さんが指示を出し、ワルキューレも言われた通りにすると
「ああっ…… ワ、ワルキューレ… 気持ち良いよ、すごく!」
和人が実に気持ち良さそうに呟き、もっとして欲しいと言う感じでおねだりするようにワルキューレの頭にそっと手をかけた。
(あっ、和人様感じてくださってる。 私の口で……)
幸せだった。
和人よりもたらさせる快感を味わい、抱きしめられ、自分は和人のモノだと実感するのも幸せの絶頂だったが、自分が和人に快感を与える事がこんなに幸福感、満足感を得られるものだとは今日までのワルキューレには想像も出来なかった。
和人にとっては、ワルキューレとのキスも、胸も、性器もつたない口も最高の快感に違いないと感じていたが、当のワルキューレには伝わらなかった。
(ああっ! 私ったら、今まですごく損していたみたい。 こんなに心がポカポカして……)
より一層愛撫に力が入る。
「姫様、それでは、先を舌の表と裏で刺激して差し上げてくだしませ… そう、そうでございます」
舌を尖らせチロチロと尿道口を舐め、ヌルヌルした裏側でも刺激すると陰茎は最大限にまで勃起し、またもや透明なカウパー線液がじくじくと滲んでくる。
それも舌で舐めとってみる。
(少し… しょっぱいかな? でも和人様のお身体から出てきたものですもの。 一滴残らず私がいただきます)
あらかた舐めると
「では、先程お教えしたように口を開いて、お咥えくださいませ」
(い、いよいよだわ…)
一端顔を離し、1つ深呼吸をすると、大きく口を開いてスッポリと咥えてしまった。
「んあうっ!…」
和人の身体がビクンと痙攣し、声を上げる。
口の中では舌が絶えず動き回り、陰茎を蹂躙している。
「最高に気持ち良いよ、ワルキューレ」
和人の言葉にワルキューレも身体の底から熱くなり、陰唇が充血して、膣からは新たな蜜が溢れ出てきたのだった。
「では、姫様、くれぐれも歯をお当てにならぬように、唇で摩擦して差し上げてくださいませ」
ワルキューレの身体がほんのりピンクにそまるのを目の当たりにして、真田さんも興奮し、上ずった声になってしまう。
唇で巻き込むように細心の注意を払って顔を上下させるワルキューレ。
「んっんっんっ……」
陰茎と唇の隙間から涎が漏れ、口で呼吸で出来ない為鼻から吐き出される息が、和人の柔らかい陰毛をそよがせる。
「あっ! ああっ! わ、ワルキューレ、良いよ、もう出そうだよ!」
まだ、後始末で亀頭にチュッと吸付いて残りの精液を舐める事しかやった事がないワルキューレに注意をする意味で語りかける。
いざとなれば口を離しても良いよ。 と。
それでも和人は満足だったが、ワルキューレは顔を離す気配を全く見せず、むしろ、唇のピストン運動を早めてしまった。
「も、もうだめ、出すよ」
和人もワルキューレの頭を抱え込んで呻き声をあげた瞬間
ドクッ… どぴゅっ!
真田さんに出されたとは思えない程勢い良くワルキューレの喉の奥に注ぎ込まれた。
「きゃふっ!」
あまりの勢いに思わず顔を離してしまったワルキューレ。
「ああ〜っ」
和人の声に合わせるようにビクビクと陰茎がヒクつきながら射精が続いている。
口に入った第一撃を除くニ撃、三撃がワルキューレの美しい顔に飛び散る。
「ああ〜っ、む、婿殿、早くお止めを…… 姫様に…」
女神のような主君の顔を、いくら愛する男性とはいえ、排泄物が出る所から放出された液が彩るのは真田さんにとって畏れ多い事だった。
しかし、「止めろ」と言われて止められるものでもないし、初めてワルキューレの口で射精出来たのだ。
もったいなくて、止められたとしても止める訳にはいかなかった。
ワルキューレの片方の瞼にかかってせいで、片目はつむってしまい、他の精液がおでこや鼻の脇、頬を伝う。
和人の精液の匂いは身体に刻み込まれているワルキューレだが、今回はもっと衝撃的だった。
(熱くて…… 濃い。 これが和人様の……)
感覚と匂いでワルキューレの蜜の分泌はさらに盛んになった。
射精が治まると、ワルキューレは健気にも、片目で確かめ、残りの精液を舐め取り清めた。
「ひ、姫様これを」
慌ててティッシュを獲って差し出すが
「いいえ、このままで……」
ワルキューレは机の上にあるスタンドミラーで自分の顔を見てみる。
確かめずにはいられなかったのだった。
「こ、これが…… 私?」
顔中にヨーグルトでもぶちまけたように白い精液が彩られている。
人並み以上、いや、女神の化身のように美しく産まれついたワルキューレ。
また性格も大人しく控え目だった為、子供の頃からどろんこになって遊ぶ事すらなかったので、美しく整った自分の顔が汚された姿を見るのは初めてだったのだろう。
ほうっ
と溜息をつきながら鏡を見る目はとろんとして、顔だけじゃ無く、身体中が上気しているのが和人にも真田さんにもハッキリ解った。
自分の顔を見て
(ああっ、これこそ私が和人様のモノって事なのね。 このマーキングはその証…)
うっとりと見つめている。
「ひ、姫様?」
恍惚の表情で鏡を見つめたまま動かない主君が心配で声をかけると、ようやく正気を取り戻したように
「えっ、ええ。 大丈夫です。 でも嬉しい! 和人様が私の口で感じてくださって…… 和人様、これからは何時でも何処でもお出しになりたい時に私が出してスッキリしてさしあげます」
しかし、言葉とは裏腹に
(和人、もう逃がさないわ)
とでも言ってるようで、目は爛々と輝いていた。
ペロリと舌で唇の周りを舐め、舌が届かない所に飛び散った精液は指でかき集め、真田さんがしたように指ごとしゃぶった。
「あの、私顔を洗ってきますね」
いくらリカは居ないとは言え、まだ意識が朦朧としてるのか裸のまま洗面所に向った。
「婿殿…」
真田さんが耳打ちする。
「今の姫様のご様子、ご覧になられましたか?」
「様子?」
「はい。 婿殿の精液をお顔に浴び、その姿を見て恍惚の表情をなされてるお姿でございます」
「えっそうなの? ボクには……」
「さようでございますか。 はぁ」
「あくまで仮説でございますが、姫様は先程の行為で自虐的な悦びを感じられたのでは? と言う事でございます」
「?」
「平たく申しますと、姫様はマゾっ気があるのではなかろうかと。 お優しい中にも強さを秘めた姫様が、わたくしの前であんなお姿を見せるなんて……」
「はあ、そうなの? ワルキューレって時々、あんな感じになるけど……」
「にゃ、にゃんと! 婿殿と2人の時はかようなお姿をお見せするのでございますか…… ふぅ」
タメ息をつく。
(そうですわね。 姫様もいつまでも子供では無く、もう大人。 ご結婚前とは言え、夫婦同然の間柄ですから婿殿にはお見せするのですね)
解ってはいても少し寂しい気がした。
(しかし、そうなのでしたら尚の事、わたくしめがとやかく申す事なかったのでは?)
(い、いや、いつになられても姫様がこの真田を必要とされる事はむしろ喜ばしい事でございますのに)
そうこう考え込んでいる内にワルキューレが帰って来た。
「真田さん、次は… その、胸を使って和人様にご奉仕する仕方を教えて欲しいの」
少しはにかんで頼む姿は少女の頃と変わらなかった。
昔、姉達とはなかなか会う事が出来ず、その寂しさを紛わす為に自分を姉に仕立てた事を思い出した。
「うふふ……」
(やっぱり、姫様はいつまでたっても姫様ですわ)
「ん? どうしたの真田さん」
「あっいえいえ、それでは始めましょうか」
・・・・・・
胸を使っての愛撫も一通り教え、和人はワルキューレの胸に射精したのだった。
さらには、和人がワルキューレを愛撫する際にその長い髪を一掴みして、筆のようにして彼女の身体、特に乳首や首筋と言った敏感な部分を責める方法等教えた。
「はい、お疲れ様でございました。 わたくしがお教え出来ますのはここまででございます。 後はお2人で……」
2人に一礼すると自分んお服を持って部屋から出ようとする。
まだ経験も浅く、未熟なワルキューレだったが、真田さんを見て、彼女は性欲がくすぶっているのでは? と思えた。
あくまで直感であるが。
和人とセックスをしたが、それはあくまで自分を追い詰める為の行為で彼女は満たされてないのでは? とも。
そして、やはり少しは和人の事が好き(?)なのでは? と。
「まって、真田さん」
真田さんを呼び止め、和人に耳打ちすると
「ええっ! 本当に?」
「お願いします和人様。 今日だけ…」
「う、うん。 ワルキューレが良いのなら」
ワルキューレがベッドを降りて真田さんの手を取りベッドに誘った。
「ひ、ひ、ひ、姫様?」
「真田さん。 真田さんのココも濡れてる…… 」
「!」
「それと、私も……」
「姫様」
「だからね、和人様と私で真田さんを気持ち良くしてあげたいの。 今日だけは私が真田さんを… その…… させてください。 それと和人様も貸してあげます」
「!」
「でも、今日だけですからね!」
そう言うと真田さんの胸に手を這わせてモミモミと揉みだし、和人は背中に回って脇腹をさすり、背筋に沿って舌を滑らせた。
「ああんっ! ひ、姫様、婿殿」
まだまだ未熟な2人とは言え、4本の手と2つの口に前と後ろ、上と下を責められ、真田さんも本格的に声を上げ身悶えし始めた。
ワルキューレが真田さんの乳首に吸い付き引っ張った時、お尻がピクっとハネ上がる。
和人の目の前に漆黒のしっぽが。
和人がおもむろにしっぽを掴み、両手で挟みキリを揉むように扱いてみる。
「ああ〜っ、む、婿殿… シッポは、シッポはぁ……」
真田さんの喘ぎ声が一段と大きくなった。
それを聞いた和人はさらにしっぽを責め、ワルキューレも乳輪と乳首を舐め、吸いながら、髪の毛と同じ漆黒の陰毛へ手を伸ばした。
「わ、わたくし、もうダメでございますぅ」
真田さんの身体がブルブルと震え出した。
しかし、和人の次の行為が真田さんを現実に引き戻す。
ワルキューレの髪を使って愛撫する事を教えられたので、それを応用しようとしたのだった。
しっぽを持って届く範囲で背中をさわさわと撫でる。
「んひぃぃ… 婿殿、それはぁ!」
かなり感じているらしく、ワルキューレも興味津々と言った感じで覗き込んでいる。
大きなお尻を揺らし悶える真田さん。
和人の目の前に少し灰色がかった肛門がキュッとすぼまっている。
少しイタズラ心が芽生えたのか、その菊のつぼみのような肛門にしっぽをグリグリと擦るように押し付けてみる。
「!」
夢心地のような快感の中を漂っていた真田さんが一気に現実に引き戻された。
「む、婿殿、そこは、お許しくださいませ」
「う〜んダメかな? なんか、きゅっと締まってて……」
「ダメです」
「いけません」
2人が同時に反対した。
しかし、理由は微妙に違っていたのだが……
「婿殿、そこは汚のうございます。 姫様の夫になられる方のご陽物をわたくしごときの不浄な所になんて、畏れ多い」
とは真田さん。
「か、和人様…… いやです。 もし、どうしても、その…… お尻でしたいなら私が……」
とはワルキューレ。
しかし、それを聞いた真田さんは
「そんな、とんでもない」
と飛び上がりそうに驚くのだったが
「まあ、しかし…… そう言った事はお2人でお決めになってくださいませ」
各自が納得すると、ワルキューレと和人は真田さんへの愛撫を再開し
「真田さん、ホントに今日だけですからね。 それと真田さんだからですよ」
そう言ってワルキューレが和人の陰茎を指で扱いて大きくすると、真田さんの膣口に当て
「和人様、お願いします。 でも和人様にも申しますけど、今日だけですからね!」
膣に陰茎を差し込んだ。
真田さんらしく四つんばいにさせ、和人がバックから突き刺し、ワルキューレは真田さんの下に入り込み、大きく垂れ下がってる乳房に、動物の子供が母親からミルクをもらうように吸い付いた。
2人に愛撫され、和人がダメ押しの精液を真田さんの膣に迸らせると気を失ったよう
にワルキューレの上に崩れ落ちた。
・・・・・・・・・・
真田さんの意識が戻るのを待って3人はお風呂に入った。
「婿殿、わたくしと2人で姫様のお体を流して差し上げましょう」
「うん、そうだね」
「えっ、そんな私は……」
まあまあ、姫様そうご遠慮なさらずに……」
「もう!」
その後、真田さんとワルキューレが和人の体を流し、ワルキューレと和人が真田さん
の体を流し、揃ってゆっくりと湯に浸かった。
「ねえ、真田さん?」
「はい?」
「どうして、最初に和人様となさったの?」
「そ、それは… 殿方は最初が一番硬く逞しいですので……」
「えっ! ちょ、ちょっと!」
「冗談でございます。 姫様に危機感を持っていただく為の手段としてでございます」
「ホントにそれだけ?」
「ええ」
「そうね、そう言う事にしておきましょう」
「いやですわ、姫様ったら……」
2人のやりとりを微笑ましく見ている和人。
(姫様、婿殿の姫様への愛、姫様の婿殿への愛には何人たりとも入り込む事は出来ません)
(そんな事もお解りになられないのは少し困りモノでございますわねぇ)
(これはまたわたくしがご指導さしあげる必要がありそうですですわ)
「いいですか、真田さん。 今日だけですからね!」
「は、はいぃ!」
まるで心の中を読まれたみたいに、ワルキューレに言われ、すくみ上がる真田さんだった。
「真田にお任せ2 〜いや… しかし……〜」・・・・・・おしまい。
これにて一件落着!
……なのでございましょうか?
わたくしかなり不安でございます。
しかし、容量を心配して少し削ってしまったのですが、今473KB。
まだ余裕がございますねぇ。
もう1本位、短いのなら行けますでしょうか?
さて、今日から9月でございます。
今年もあと4ヶ月。
そして、大学生と、北陸や東北、北海道等の学生の方を除けば、今日から新学期。
気持ちを新たに頑張ってくださいませ。
また、お勤めの方は今日一日頑張ればお休みでございますので、是非とも頑張ってくださいませ。
それではみなさま、次はわたくし真田のお話しの時にお会いいたしましょう。
おやすみなさいませ。 そして、おはようございます。
GJ!
なるほど
これで姫様も限定解除ですべて可能になったと
ふたりのねっちょりえっちモノを希望します
しかし真田さんはエロの達人だね
GJ!毎度毎度お世話になってます。
姫様の後ろを期待してよろしいのでしょうか?
いや、期待しますが。
466 :
前・389:2006/09/03(日) 02:01:53 ID:D+inJNtJ
GJ!
これで、ワルキューレもご奉仕が可能となったわけか・・・
暴走して和人を夜這いしそうだ・・今まで責められた分のツケを返すかの如く
感想いただきましてありがとうございます。
今、ちょっと修羅場で手が離せませんので、お返事も含めて後日…
>>467 無理しないでください
とかいいますが、前・359氏の話を楽しみにしてます
そろそろ真田さんの続きが。。。
埋め立てに削除したのを書かれるというのはどうでしょう?
470 :
前・359:2006/09/05(火) 20:12:20 ID:y/vGps1C
え〜。
改めまして感想いただきありがとうございます。
この話をもちましてワルキューレも真田さんやライネと同じ様な事が出来るようになりました。
反対に真田さんやライネの存在感が薄れないようにして行きたいです。
さて、ねっちょりえっちですかぁ……
今月下旬の誕生日モノは別にして、検討させていただきます。
後ろ…… う〜ん。 真田さんじゃダメですかね?
シリーズ物の次作で使う予定ですので、ワルキューレは少し明るい内容で。
構想はあるんですが……
夜這いは、埋め作品、この話の後日談でさせていただく予定です。
と言うか、前389さん、もう1本どうですか? 今週。
お気遣いいただきありがとうございます。
今週で次スレに移れば真田さんの第3話を行かせていただきます。
削除したのは長すぎて、収まりきらないと思いますし、ぶった切たので前後がつながるか。
それと、切った部分を使って話が作れそうですので、そちらに回したいと考えてます。
ところで、どなたか今週書かれませんか?
471 :
前・389:2006/09/06(水) 17:15:10 ID:8Gjj7y21
うーん、今週ですか?
ちょっと無理っぽいです
>>470 今日DVD見ました
ワルキューレやファムのキャラ付け・性格とかが前・359氏の書かれるSSに出てくるワルキューレやファムに驚く位酷似してますね
スカパーで放映前の作品でもそうだし
氏の洞察力・キャラ付けがスルドイのか、それとももしかして関係者?だったりして?
第四期の話は書いてくれないんですか?
OKならノートでひとつお願いしたいのですが
473 :
前・359:2006/09/07(木) 21:13:44 ID:5A4Yvro+
ダメかぁ。
3スレさんはどうなのかな?
ダメなら明日か明後日から行かせていただきます。
しかし… 23KBって微妙な長さですねぇ。
>472さん
自分で言うのもナンですが、似てる所もありますねぇ。 確かに。
でも偶然です、ワタクシめが関係者だなんて、そんなそんな……
非常に光栄なお褒めの言葉は恐縮いたしますが。
ちなみに第4期モノは2話目が発売されてしばらくは書かないつもりです。
早くて年明けからでしょうか?
>ノート
と言う事はファムとのレズをご所望でしょうか?
以前、投票用のリストを挙げさせていただいた時にワルQ、ハイドラ、ファムが学生だった時の話を挙げさせていただきました。
それを流用すれば書けなくはないんですけど、一応特殊なシチュですのでワタクシめの一存では決めかねます。
和人とは接点が無さそうだし……
まあ、ともあれ第4期は先の話ですので、おいおい。
>>472です
違いましたか
キャラへの愛情の入り方なんかただのファンよりむしろスタッフぽかったもので
すみませんでした
ノートの話は書いてもらえるならどんなカップリング&シチュエーションでもOKです
でも第三期の話も楽しみですので、あまり無理をなさらないで頑張ってください
お気遣いありがとうございます。
皆さんダメなのかな?
でしたら僭越ながらワタクシめが書かせていただきます。
とりあえず今日の夜か明日の未明あたりにでも。
先に書いた話の後日談になるかと思います。
なお、例によって職人さんの降臨時は延期または中止にさせていただきます。
しかしノートかぁ。 う〜む……
このスレも残り僅か。
最後の作品になろうかと思われますが、語らせていただきます。
題しまして
「逆襲のワルキューレ?」
それでは開始させていただきます。
27th 「逆襲のワルキューレ?」
(んっんん〜……)
ワルキューレが目覚めたのは昼。
目の前には和人の寝顔がある。
?
和人の頭から黒い猫耳が見える。
!
体を起こして見ると裸のまま、まだ深い寝息を立てている和人の向こうには、同じく全裸の真田さんがすやすやと眠っていた。
(そうね、昨日……じゃなかった、今日だったわね。 真田さんにいろいろ教えてもらって……)
(そ、そんないろいろだなんて…… と、とにかくこれからは私が和人様を満足して差し上げるんだから……)
(ま、ま、ま満足だなんて… そ、そんな私ったら…… どうしましょう? いやぁん!)
身をくねらせて思いをはせるワルキューレだったが、和人が寝返りを打ち、真田さんと向き合う形になった。
少し下を向いてる形になってる為、2人のおでこは今にもくっつきそうで、ゆっくり布団をめくると真田さんの白くムッチリとした太股が和人の脚と交互に絡まっている。
その姿を見て昨夜の事が脳裏を過る。
自分が幼少の頃から側に居てくれた真田さんの今まで見た事の無い痴態。
よだれを垂らしながら和人の上で激しく腰を振っている姿。
聞いた事の無い喘ぎ声。
彼女がまだ若く、美しい女性だと普段から思ってはいたが、昨夜の真田さんは貞淑な、片時も自分の事を気にかけてくれている忠実な侍女では無く1人の女…… いや、一匹の牝のようだった。
その優秀な侍女の理性を無くさせ、我を忘れさせて快楽の境地に追いやっているのが、自分が宇宙一愛している和人だっただけに複雑だった。
また、和人も真田さんとの行為の時は自分とする時とは違う、優しさや気遣いの全く無い、無意識の中で目の前の牝を貪る雄のようで、見ていて少し怖さを感じた。
側にいる自分など眼中に無いような、互いの身体を貪る野性的な行為。
邪魔したら牙を剥くのではなかろうか? とも思える荒々しいセックスが鮮明に思い出された。
いろいろ教えてくれた真田さんにお礼の意味で風呂上りに
「今日だけですよ。 今日だけ特別に和人様を貸してあげます」
と言って和人と真田さんの行為を容認したのだった。
無論、お礼の気持ちには違いなかったが、何よりまだまだ勉強不足の自分なので、2人の行為を見て参考にしようとした気持ちもあった。
最初はワルキューレに見られていて、ぎこちなかった2人だったが、興奮の度合いが高まると没頭したのだった。
ファムの解説を思い出した時は既に遅く、互いのフェロモンが理性を消し去ってからの2人はワルキューレを愕然とさせた。
(生き物として、種として和人と真田さんは惹かれあう)
その分析が正しい事を自分の目で確かめてしまったのだった。
和人の迸りを膣の奥深くで受け止めた真田さんが身体を硬直させ、痙攣させて和人の身体にのしかかっても、2人は荒い呼吸を繰り返し、ワルキューレが声をかけても届いていないようだった。
真田さんが身を起こすと膣に刺さっている陰茎がヌルリと抜け、すかさず口で清める。
しかし、さらにしつこくしゃぶって搾り取るようなマネはせず、和人に縋りつくように腕を身体を脚を絡め
「あにゃぁ〜〜ん……」
と満足した声を上げ、和人も真田さんしか見えてないであろう視線を彼女に投げかけ、抱き寄せた時にワルキューレは後悔の念に囚われたのだった。
(こ、これが…… 本当の………)
「ひ、姫様……」
呼吸が整いだし、意識が戻った真田さんがとろんとした目を自分を見つめ、呟いた。
その表情にハッとした。
気絶する寸前まで激しい絶頂を迎え、行為の後、尿意を感じてフラフラとトイレに行き、洗面所の鏡に映る自分の顔のようだった。
今にもとろけそうな、この世で最高の瞬間の顔。
自分がその顔になるまで何回も、そして何日もかかったのだが、真田さんはいきなりそうなってしまった。
前もそうだったが、今回も。
つまりは和人とセックスをしたのが2回だが、2回とも彼女は和人に最高の快感を与え、また、自分も和人から最高の快感を与えられたのだ。
努力や愛情ではカバー出来ない本能の恐ろしさを実感し、自分が何故猫耳族では無くヴァルハラ人に産まれたのか? とか思ってしまった。
もし自分が目の前の女、いや、牝同様、猫耳族に産まれていたら、理性を超えた身体だけで感じるセックスを味わえただろうに。
恐らく快感を感じる事すら忘れるような身体の貪りあい……
今は和人とのセックスでも意識が飛ぶような激しい快感を与えられるが、和人は……
「気持ち良いよ」
「最高だったよ」
「愛してる」
優しく、そして心がとろけるような言葉をかけてくれる。
無論それは本心なのだろうが、真田さんとのセックスの後は全てを出し切ったように息を荒げ、言葉をかける事も出来ず、真田さんを離すまいとして抱きしめている。
それが羨ましかった。
皇女なんてどうでもいい。 ヴァルハラの事もどうでもいい。
ただ、和人だけのモノになりたかった。
それは自分も和人もそう思っているのは間違い無い。
だが、それは理性があり、頭で考えられる範囲での事。
もし互いの記憶が無くなってしまえばどうだろう?
和人は自分の身体を貪ってくれるのだろうか?
愛の言葉をかけてくれるのだろうか?
それは解らない
……いや、何となく解る。
でも、それを認めるのが怖い。
しかし、相手が真田さんだろしたら?
意識を超えた本能の結びつきはそれを可能にするだろう。
それを考えると
(やっぱり真田さんに頼んだのは間違いだったのかしら?)
とか思った。
(「真田さんから技を盗め」)
と姉妹達に言われて、それを安易に選択してしまった自分に後悔してしまったのだった。
(参考になんかならないわ! だって2人は……)
(やっぱり真田さんが本気になれば……)
(でも、それで諦めるの?)
(いや! 絶対にイヤ!)
(だったら、解ってるわよね?)
(うん。 解ってる。 私は私のありったけを和人様に捧げるだけ。 和人は私だけのもの。 例え真田さんにも和人は渡さない!)
「う? ……ううん〜ん」
真田さんがめを覚ましたようだ。
「ん…… あら! もう昼でございますか?」
辺りを見渡す。
「姫様おはようございます…ってもうお昼ですのにわたくしったら」
そして一瞬の沈黙の後
「姫様! 申し訳ございません。 侍女長でありながら姫様より遅くまで眠ってしまうとは……」
控えて詫びる。
「いえ、良いのよ。 顔を上げて」
なかなか顔を上げない真田さんの手を取って顔を上げさせる。
「おはよう、真田さん。 昨日はありがとう」
主君に言われ、また、その姿を見て
「姫様、お召し物が…」
そして、自分を見て裸なのに気が付く。
「まあ! わたくしったら」
慌てて床に脱いである下着を着けメイド服を着た。
「真田さん、本当にありがとう。 これで和人様にご満足いただけます」
礼をするワルキューレ。
「とんでもございません。 姫様の為でしたら、この真田、身を賭してでも。 それにわたくしこそ姫様の婿殿にお情けを頂く光栄を賜りまして……」
真田さんの言葉を遮るように
「改めて言っておきますけど、昨日だけですからね!」
念を押す
「はい。 心得ております…… と言うより、そんなご心配は杞憂にございます」
「婿殿の瞳には姫様しか映っておりませんし、婿殿のお心には姫様しか存在いたしておりませんし、お2人の間には余人が入り込む余地などあろうはずもございません」
真田さんがキッとした目で言う
「もう1人の姉」として
(「ワルキューレ、しっかりなさい!」)
とでも言っているようだった。
身が引き締まる思いだったが、同時に気分も晴れた。
何、1人で悩んでたんだろう?
同時に
(やっぱり、真田さんには敵わないなぁ。 流石は「真田お姉さん」ね)
(それと…… ライネが「当面の懸念は真田さん」と言ってたけど違う……)
(真田さんじゃ無く私自身に問題があったのよ。 私に打ち勝たなくては!)
本当に何か吹っ切れたように
「本当にありがとう、真田さん。 んふふふ……」
真田さんも優しく慈愛に満ちた笑顔で
「ふふふ……」
あの悪夢以来のモヤモヤが晴れて、たった一日だったが、ずいぶん久々に心から笑った気がした。
「………っ」
その時、和人がもぞもぞと動き目覚めた。
「んっ、おはようワルキューレ、真田さん」
「和人様、おはようございます」
「おはようございます、婿殿…… と申してももう昼でございますが」
改めて真田さんが一礼して部屋を辞し、自分の部屋に戻って下着と服を新しいのに替え、食事の準備をし出した。
部屋に残されたワルキューレと和人。
2人共、裸だったが昨夜は真田さんだけじゃ無くワルキューレとも激しいセックスをしたので、怪しい空気にはならず、軽くキスをして服を着て下に降りたのだった。
服を着ると階下から真田さんの声がしたので、降りていく。
階段を降りながら、前を行く和人の後姿を見ながら
(和人様ぁ…… んふふ。 今まで私がいたらなかった分、今夜からたっぷり満足して差し上げますからね)
秘めたる思いが青白いオーラの炎になってしまいそうな位強い気持ちを眼差しを前を行く和人は解るはずもなかった。
だが、やっぱりそう上手く行かないのは世の習い。
今はそんな考えなど、頭の片隅にも無いワルキューレは
(早く…… 夜にならないかなぁ)
頬を染め、階段を降りるのだった。
今宵はここまでに。
続きは明日にでも。
さて、残りはおよそ14KBですか。
まとめられれば良いのですが……
さて、皆様には良い休日を送られますよう。
お休みなさいませ。
それでは続きをさせていただきます。
チラチラと何度も時計に目をやるワルキューレ。
こんな時の時間の進み方が実に遅く感じられる。
(えっ! まだ2分しか経って無いの?)
落ち着かず、そわそわするワルキューレとは全く逆で和人は普段と全く変わらない様子。
それと、昨夜その和人と自分が見ている目の前で激しいセックスをした真田さんもいたって普通で、和人とも全く意識していないように談笑している。
(な、なによ。 何よ! 2人にとって昨夜は特別じゃなかったの? 何も無かったみたいに……)
性行為など普通の恋人同士みたいで
(ちょ、ちょっとぉ和人、私が和人の恋人なんですからね! なに真田さんと笑顔で何も無かったみたいに話してるのよ。 ホントにもう!)
「ん? どうしたの? ワルキューレ」
!
「い、いえ…… 何も…」
真田さんと話していた和人がいきなり自分の方を向き声をかけて来たので驚いた。
「如何なされました姫様? 何か、お具合でも……」
鏡が無いので解らないが、今の自分は嫉妬に似た感情で随分と厳しい表情をしているのだろう。
(いけない、いけない)
ニッコリ笑顔をつくって
「ううん。 なんでもないわ」
返すと
「さようでございますか」
ふたたび和人と2,3言交わし、TVを見たのだった。
(ああ〜っもう! 早く夜にならないかしら!)
(夜になったら…… あ〜んな事してあげて、こ〜んな事もしてあげて… 和人様をメロメロにしてあげて……)
(でも… いつも私の方がメロメロにされちゃうし…… いやいや! 今日からの私は今までのワルキューレじゃ無いんだもの)
(それでもって、和人様が「あぁ、やっぱりワルキューレが最高だよ。 もうワルキューレを離さないよ」なんておっしゃったら……)
(きゃぁぁ〜。 そ、そんな私ったら… 昼間からこんな事考えちゃうなんて。 はしたないわ)
(でもでも、本当にそうなっちゃたら…… いやぁん、私ったら、どうしましょう)
!
頬を染め、顔の手をあてていやいやするように首を振り、体をクネクネと捩っている
様子を和人と真田さんが不思議そうに見つめている。
「コ、コホン! 何もないです」
「そ、そうなんだ」
「さ、さようにございますか」
(あぶない、あぶない。 でも今日は言葉になってなかったみただわ。 良かった〜)
そうこうしてる間に夕方になり、夜が来た。
銭湯の手伝いも終わり、居間で真田さんが出してくれたお茶を隣りの和人の様子を窺うように飲む。
(や、やっぱり、おフロに入る前に迫っちゃう方が良いのかな? でも、ずっと立ってご挨拶していたし汗もかいちゃったから恥ずかしいけど……)
(いやいや、もしかしたら和人の方から…… いやぁん)
「ど、どうしたのワルキューレ?」
はっ!
「い、いえ… 何も……」
「そう」
和人が立ち上がって2階の部屋へ戻って行った。
(い、いよいよね!)
1頭のシマウマが群れからはぐれてしまい、それを見つけたライオンのようにワルキューレがゆっくりと立ち上がり、部屋に入って逃げ場の無い和人を捕らえるべく、階段を昇って行くのだった。
ドアを開け中に入ると和人が着替えを準備していた。
(あ、あら?)
ワルキューレの拍子抜けした姿を見て
「あ、ワルキューレ、ボク、お風呂に入ってくるね。 ワルキューレも入って来たら」
ベッドに腰掛け、ギラギラした眼でドアを開けた自分を見て
「ワルキューレ、良いよね?」
とか言って普段からは考えられ無い位に力強く、荒々しく自分を求めて来る事を期待していたので、ズッコケそうななった。
「は、はい……」
そう答えるしか出来なかった。
(や、やっぱり汗臭いのはダメよね。 うん! それに恥ずかしいし…)
自分に言い聞かせ、水色のパジャマを持って、真田さんと風呂場に向った。
和人が眼をギラギラさせているのを想像したワルキューレだったが、実の所ギラギラしていたのはワルキューレだった。
風呂から上がり、長い髪の毛を丁寧に拭くと水色のパジャマを着る。
薄紫のベビードールを身に纏う真田さんの横で鏡を見ながらいろいろポーズを取るワルキューレ。
(う〜ん… ちょっとダメかなぁ。 これじゃぁ和人様は……)
「?」
真田さんはただ黙って不思議そうに見ている。
(そうだ!)
ワルキューレは一番上のボタンを外す。
たわわな胸が作り出す深い溝が現れる。
鏡の前で少し前かがみのポーズを取ると、胸元が一層強調され、正面から見る谷間は果てしなく深く
(これなら和人様も……)
などと想像し、思わずニヤリとしてしまった。
さすがに真田さんも気付いたのか
(姫様。 ヤル気満々でございますわ。 しかし……)
真田さんの懸念など知るはずも無く
「それじゃあ、真田さん。 おやすみなさい」
ニッコリ笑って和人の許にいそいそと向うのだった。
部屋では和人が本を読んでいた。
「和人様」
声をかけたが
「ワルキューレも出たんだね。 ちょっと早いけど寝ようか?」
(き、きたぁ!)
「は、はい」
ここに来て急にドキドキして来た。
ベッドに入る。
「それじゃ、おやすみワルキューレ」
チュッ!
とキスをすると、明かりを消したのだった。
ギュッと手を握り締め、次を待ったワルキューレだったが、どうやら和人はそのまま寝てしまいそうだった。
(えっ? ちょ、ちょっと…… あの、和人?)
(ホ、ホラ、こんなに胸元を開けて無防備な女が横にいるのよ!)
(何をなされてもいいのよ。 胸でもお口でもどんな事でも……)
焦るワルキューレを尻目に既にすやすやと穏やかな寝息を立て始めた和人。
無理も無い。
昨夜は和人が覚えているだけで6回以上もワルキューレと真田さんの胸に、口に、そして膣に射精したのだから。
元々、それ程セックスの貪欲で無い和人にしてみれば「お腹いっぱい」なのだった。
(そ、そんなぁ〜)
しかし、それで引き下がれないのが、今日のワルキューレ。
和人を起こし、ボタンを外して完全に露出させた胸を押し付け、何とか和人をその気にさせ、行為に及んだのだった。
・・・・・・・・
朝。
「あら、姫様。 おはようございます」
真田さんが声をかけるが、ワルキューレは元気が無い。
「如何なされました?」
声をかけると、ちゃぶ台の対面に座るワルキューレにお茶を出した。
「真田さん……」
俯いたままつぶやき、昨夜の顛末を話し出した。
「和人様、もう…… 私の体に飽きちゃったのかな?」
「は?」
「そ、その… 男の方が気持ち良くなると出る… その…… 白い液が……」
「はぁ……」
ワルキューレの告白に顔を赤らめつつも、身を乗り出して聞き入る真田さん。
「だから…… こう… ぴゅっとか、どくどくって感じでいっぱい出してくださらなくて…… その少ししか、出してくださらなくて… やっぱり私じゃダメなのかな?」
今にも泣き出しそうだった。
「・・・・・・・・」
(やっぱり……)
ピンクに染まった頬も元に戻り、呆然とする真田さん。
それを見たワルキューレが
「どうしたの? やっぱり私がいたらないからなの?」
不安そうに言う。
真田さんがお茶を一口飲み、静かに口を開いた。
「あの… 姫様。 殿方の、その… 精液は無限に出る訳ではございません」
(えっそうなの?)
「一昨日、姫様とわたくしで、散々と申しますか、あれ程お出しになられたのですから婿殿も昨夜は、さぞお疲れでしたでしょうし、致し方ない部分もあろうかと思われますが……」
(そうだったんだぁ)
自分がいたらないのでは無いと知り、ワルキューレの顔に笑顔が戻った。
「だ、だったら、今日は良いのかしら?」
期待に目を輝かせる主君を見て
「さ、さあ? それは婿殿にお聞きなさらないと。 それに……」
言葉を濁す真田さんだったが、ワルキューレは上の空で、早くも今夜の事に胸躍らせていたのだった。
(今夜こそ… 「ワルキューレ、良いよね?」とかおっしゃって、それから…… それから…… いやぁん!)
身悶えするワルキューレを見て
(婿殿…… 頑張ってくださいませ。 今日は精のつく物をお出ししなくちゃ)
お茶をずずっと飲むのだった。
「逆襲のワルキューレ?」・・・・・・おしまい。
姫様の逆襲はまた後と言う事で、このお話はここまででございます。
さて、このスレもあと僅か。
今後は次スレになろうかと思われますが、わたくし真田のシリーズ物の第3話。
今月下旬には姫様のお誕生日のお話を予定しております。
次スレでもよろしくお願いいたします。
それでは皆様、明日から一週間、お仕事、ご勉学に頑張って下さいますよう。
おやすみなさいませ。
ちょwww
ワルキューレ暴走しすぎ
なんか凄く、和人が酷使されてるなw
ワルキューレには少しお仕置きが必要だなw
GJ!次スレも期待してるよ
GJ!
さすがは逆襲のワルキューレ
「まだだ、まだ終わらんよ」
え?違いましたか?
でも和人がうらやましー
姫様に搾り取られたいです
前・359氏、次スレも頑張って下さい
誰か次スレを頼む…
和人ガンバレ・・・
考えてみると、姫様、真田さん、ライネと三人妊娠する可能性があるな
個人的には三人とも妊娠する素敵なてんか(ry
真田さんは妊娠するって前に言ってたような。。。
え〜っと。
感想いただきましてありがとうございました。
そうですねぇ、ワルキューレへのおしおきは季節物ではなく、短めの話を1つ考えてます。
まあ時期を見て。
妊娠は
>>494さんがおっしゃるように真田さんは決めてます。
次かその次でします。
ライネは
>>374さん(だったかな?)が書かれるかもしれませんし、ダメなようでしたら完全にパラレルな話で書かせていただくかもしれません。
構想はありますが、話としてはまだ出来ておりませんけど、修羅場にはしたくないですので、ワルキューレ話とシンクロさせるのは難しいかもしれません。
そのワルキューレはアニメのシリーズが終わるまでは書けないような気がします。
期待いただいている方には申し訳ございませんが、とりあえず真田さん編にご期待いただけたら幸いでございます。
あと、あつかましいお願いですが、どなたか次スレをお願い出来ませんか?
ワタクシめ、立てた事がないので、上手く行くか甚だ疑問ですので。
では。
戦神伝説まだ?
次スレまだー?
真田さんの続きマダー?