ケロロ軍曹でエロパロ 其の5

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910名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:17:53 ID:94kae2/b
メルマル希望
そして
熟め
911名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:27:50 ID:l4DiZnsc
ギロ父×タマ父なんてコアすぎるかしら
912名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:51:22 ID:eNiyK7md
>>911
タママの父なんていつ出たんだいつw
913名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:38:31 ID:FXe1Pzsp
辱め
914名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 03:27:31 ID:/D3Z+eDh
俺は今猛烈に埋め立て

ひさしぶりに小説版読んで、ナッチの太腿に萌えta


915名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 10:33:48 ID:WYte7eEd
早く次スレになってほしいですね。
この容量なら一つぐらいなら話投下できますか?
916名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 10:43:16 ID:wsm8Xk9d
タマたん(*´Д`)ハァハァ梅
917名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 12:51:50 ID:dyiHI88u
こんにちは。すみません、ほんの短い話なのですが、パラレル風ドロ雪投下していいですか?
918名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 13:14:51 ID:FXe1Pzsp
>>917
イイヨイイヨ〜
919名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:57:39 ID:l4DiZnsc
>>912
劇場版2にそれっぽいのが出てるよ
デスゥボールという名前で
920名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 21:03:59 ID:WYte7eEd
埋めです
921名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:42:10 ID:FXe1Pzsp
次スレまであと29〜
922名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:49:02 ID:dyiHI88u
では次スレまで少しだけ、スレ汚し失礼します
あまりエロくなかったらごめんなさい;








「どうかな? ドロロ」
「…綺麗でござるよ」
自分が目を離していた隙に、少女が人生で一番輝く季節を迎えていた。その事
実を目の前に突きつけられ、どちらかといえば堅物のドロロ兵長は息を呑んでいた。
異国の太陽と、焦燥にも似た小さなおののきがちりちり身を灼く。

『ガラス鉢の中』


 日光が燦々と降り注ぐ明るい吹き抜けのパティオ、中空から下がったスポッ
トライトに、壁一面をまるまる使った大鏡。はたまた軟体のうねりを彷彿させ
るくせに安心して体を預けられる前衛デザインのチェア。桃ジュースのグラス
と同じく逆三角錐のテーブル。耐衝撃ガラスを隔てて海を臨む窓際に設えられ
ている。ちょっとした喫茶室としても寛げそうなフロアだった。
 ケロン星領となったポコペンに、いち早くケロンを中心とした各企業は進出
した。田舎星の外貨を吸い取るべく、数多の奢侈品や「新概念」の商品を、絨
毯爆撃のように星中に投下するつもりだろう。母星の通販中心だったアパレル
メーカー「ケロリン」。今居るスペースが、かの服飾ブランドが宇宙規模のフ
ァッション事情に疎い殖民地に高級前衛服飾ブランドを気取って作った支店だ
ということをドロロはよく知っていたが、それでも大人になった東谷小雪をぐ
っと垢抜けた印象にしてくれたことに感謝した。やはり観賞魚のひれ、花のが
くのように、纏う主体の美しさを引き立てるべく自ら重力に逆らって変化する
素材にはこの星でお目に掛かることは出来なかった。
923名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:54:01 ID:dyiHI88u
 しかも、今小雪が纏っている「服」の基調はケロン本星最新流行だという水
流仕立てだ。ハウスマヌカンが明らかにケロン人であるドロロを見て奥から出
してきた。実体のない光学迷彩が水流を思わせる渦となって女体の上を回り続
けており、波打ち際のレースが涼しく光っている。もちろん下は透けない。
ドロロは満足げに微笑み、昔のように娘か妹でも見るように目を細める。今は
三着ほどの服を持ってにこやかに控えているハウスマヌカンも、強靭さを秘め
た柳を思わせる上体の背中から腰を大胆に開き、裾は六つに分かれて軽く反り
返らせておきながら、飽くまで品位を失っていない波打つワンピースを着こな
す女性に目を奪われているように見える。白と対照をなしている腰まで伸びた
黒髪、澄んだ黒い瞳。まるで可憐な白百合だ、と彼は心の中で陶酔していた。
白い花弁に似た裾から伸びている雪色の伸びやかな脚線美を、もっとよく見た
いと自然に思った。
「そのままくるりと回ってみて」
ほしいでござる…と言い終わる前に小雪は応じてくれ、その場でいとも容易く
くるりと「宙返り」をする。一瞬の回転の間に、確かに見えてしまった。彼女
は下着を着けていなかった。白すぎる脚の奥の、鼻につくにおいを僅かに漂わ
せて開いた花弁が、くっきりと刻印を押されたばかりの生きた花弁が
924名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:58:28 ID:dyiHI88u
「うっ」
先ほどまでのぬるついた情事が脳裏によみがえったのと思わぬ光景を目にした
衝撃で、ドロロは絶句してしまった。ハウスマヌカンは何も見なかったように
装っているが、顔がわずかにひきつっている。
「…か、下腹部も」
覆え、と光学迷彩を統括する人工知能に短く強く命じると、小雪がおやっとい
う顔をした。
水流がやっと股間をも覆ったのだろう。
妙齢の女性なのだから、そこを真っ先に気にして欲しいでござる。
ケロンのテクノロジーを駆使した服も善し悪しだと、汗をかいてドロロはすぐ
会計を頼んだ。
 小雪に買い与えた服は、服であって服ではない。
昔の光学迷彩の一種で、波打つ水流の幻影が肉体の周りを覆っていることによ
り、変わったワンピースなどに見えるという代物だ。超小型エアコンよって体
表面では快適な温度が保たれるものの、実態は全裸とそう変わりがない。電池、
または燃料が切れて幻影が消えれば、一糸まとわぬ姿が現れる。また、人工知
能への命令によって体を覆う形状の調節が可能なため、体の一部分を突然露出
させたりする悪戯が行われることもある。
それを先ほどのブティックでの一幕で十二分に理解したドロロは、小雪にキャ
ミソールと下着の着用を勧めた…。
925名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:34:26 ID:FXe1Pzsp
続きはー?
926名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:44:10 ID:E6QZG+Hu
>>922さん
空き容量が気になるところですが、
もう少し改行をしたり、段落毎にスペースを設けたりする
など見やすくしたらもっと良いと思いますよ。
927名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 02:34:24 ID:ltQXGvex
ペコポンへある秘密任務によってやってきたガルル小隊
しかしプルルは任務中に仲間とはぐれ冬樹宅へ
事情を理解した冬樹はとりあえずプルルをもてなすことに
プルルは冬樹の優しさにじょじょに心惹かれていき…

後は頼んだ
928どうやら鶴屋さんが来たようです:2007/03/25(日) 13:47:02 ID:NuAC0tWn
                                -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
  ┏┓┏┓  ┏┓  ┏┳┳┓    ┏┓      / /" `ヽ ヽ  \.            ┏┓┏┓
  ┃┃┃┃┏┛┗━┫┣┻┛┏━┛┗┓   //, '/     ヽハ  、 ヽ             ┃┃┃┃
┏┛    ┻╋┓┏┓┃┃    ┗━┓┏╋━━/. {_{\    /リ| l │ i| ━━━━━┓┃┃┃┃
┃┃┃┏┓┃┃┃┃┣╋━━┓  ┃┃┃   レ!小l●    ● 从 |、i|          ┃┃┃┃┃
┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┗━┓┣┓┗┛┗━━ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│━━━━━┛┗┛┗┛
┃┃  ┃┃┃┃┃┃┃  ┏┛┃┗━┓  /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !             ┏┓┏┓
┗━━┛┗┛┗┛┗┛  ┗━┻━━┛   \ /::::| l>,、 __, イァ/  /│            ┗┛┗┛
                                 /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
                             `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

929名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 18:17:18 ID:whLquL9x
>>924
GJ!
続き頼む!
930キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/25(日) 19:24:13 ID:VoGa0pz+
>>880でキルル×ミララを書くと書いた者です。何とか完成したので投稿します。
全部投稿するのに何日かかかると思うので長い目で見てくださいね。



ケロロ軍曹達の活躍によりキルルは再び封印され、ペコポンに平和が戻った。
それから数日後、再び壺の中で封印されることになったキルルとミララは二人
そろって原因不明の体調不良を訴えていた。
顔に熱がこもり、動悸が速く、そわそわして落ち着かないのだ。
生まれて初めての事態に、二人は戸惑いを隠せない。
幸い症状は一晩寝ると治まったが、いつまた発症するか分からない。
そこでミララは壺の中に昔から置かれていた自分達の取扱説明書、マニュアル
を調べることにした。
「ふ〜、やっと本棚から取り出せましたね、キルル。」
「・・・キル。」
キルルとミララが二人がかりで取り出したマニュアルはとにかく分厚くて大きい。
高さは二人の身長の倍くらいはある。
「これだけいと大きいと、昨日の症状についての記述を探すのも一苦労ですね・・・。」
ミララは大きくため息をつくも、まずは目次を調べようと思い、分厚い表紙をめくった。
が、めくると同時に表紙が目がくらむほどのまばゆい閃光に包まれた。
突然の出来事に、ミララはあたふたと慌ててしまう。
「え!?え!?わわわ私、何もしてませんよ!?た、ただ本をめくっただけでそれでそれで!」
「キルキルキル・・・」
「落ち着けって言ったって・・・、も〜!どうしてキルルはいつもそういと冷静なんですか〜!」
ミララが騒いでいる間に表紙の光は次第に弱くなり、最後には消滅した。
二人が表紙を覗き込むと、めくった時は真っ白だった表紙にびっしりと文字が現れていた。
「これは・・・古代ケロン文字ですね。しかも手書きですよ、キルル。」
「・・・キル。」
「え〜と、この表紙は特殊なアンチバリアで覆われている。
 キルル、ミララ、もしお前達がこれを読めているなら、強き友情と信頼の心を
 持つ者達によってキルルが封印されたということだろう。
 私は自動判別型究極侵略兵器キルミラを開発したケロン軍の・・・これはもしかして
 ・・・いえ間違いなく・・・博士の書いたものですよ!
 キルルも覚えてますよね!?私達を作って、私達の面倒をいと見てくれた、あの人ですよ!」
キルルは無表情のまま、いや、ほんのわずか表情を緩めて頷いた。
・・・遥か昔、兵器としてキルルとミララを生み出したケロン人の科学者。
彼は二人を兵器としてでなく、ケロン人として、我が子のように可愛がってくれた。
二人が(特にミララが)兵器らしからぬほど自我が強いのもその影響がある。
「懐かしいですね・・・あれからいと永い年月が・・・経ちました・・・。」
目にたまり始めていた涙をぬぐって、ミララは文章の続きを読み始めた。
「・・・ケロン軍の科学者だ。
 私がキルミラを作った理由は、もちろん軍上層部の命令だったからだが、何より
 私自身がこの宇宙に失望していたからだ。
 学術調査のため星を訪れるたびに決まって目にするのは負の心に支配され、争い合う者達・・・。
 私は彼らから発生するマイナスの心をエネルギーとして成長する兵器を考案した。
 自分達の負の心の化身に滅ぼされるなら本望だろう、という考えで・・・。
 だが、私はまだ心のどこかで信じていたのかもしれない。
 この宇宙のどこかに、人々が真に信頼し助け合う、かけがえの無い星があるということを・・・。
 キルル、ミララ、ここから先はお前達にとってとても重要な話だ。
 心して聞いて欲しい。
 ・・・私達にとって、いと重要な話・・・。」
「・・・。」
「続き・・・読みますね。」
「・・・キル。」
キルルは静かに頷き、ミララは続きを読み始めた。
931名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:14:00 ID:nc+olc/w
埋葬
932名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 03:23:20 ID:/D8Cu0IZ
保守
933キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/26(月) 12:28:09 ID:Qm7feHQz
「私は実行する者としてキルルを、審判を下す者としてミララを開発し、上層部にその成果を報告した。
 だが私はその後、極秘に第三の存在・・・守護する者を開発したのだ。
 守護する者は人々の信頼、友情といったプラスの心をエネルギーとして成長する
 究極の防御兵器。
 人々が正の心を持ち続ける限り、星の守護者としていかなる脅威からもその星
 を護る存在となるだろう。
 しかしそんなことがケロン軍に知られては、守護する者は役目を果たす前に破壊されてしまう。
 そこで私はこの守護する者のデータを二つに分け、とある場所に隠した。 
 その場所は・・・キルル、ミララ、お前達の遺伝子の中だ。
 キルルとミララが肉体的に交われば・・・ミララは・・・キャーーーーー!!!」
ミララは真っ赤になった顔を手で覆い、スゴいスピードで飛び去っていった。
あまりにも衝撃的な事実を知ったことと、何よりその手の事にあまり耐性のなかった
ことで混乱状態になってしまったのだ。
それからしばらくどこを目指すでもなく飛び続け、やがてバテたのか地べたに
仰向けに倒れこんでしまった。
「ハァハァ・・・い、いとありえないです・・・私とキルルが・・・そ、そのような
 事をするなんて・・・。
 私、キルルをそういうふうに見たこと・・・無いのに・・・。」
息を荒げ、天井を呆然と見つめるミララの顔はどこか悲しげだった。
もし仮に自分がキルルをそういう対象として見たことがあったとしても、それは
博士が守護する者を生み出すために組み込んだ、プログラムされた想いにすぎなかった
のではないか・・・と。 
934名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 18:54:11 ID:BVeK0oqr
埋埋
935キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/26(月) 18:54:54 ID:ix9EPRNw
それからしばらく寝そべったまま考え込むうちに、体力と冷静さを取り戻したミララは本のところに戻ることにした。
本をまだ最後まで読んでいないことと、何よりキルルをほったらかしにしてしまったことに気づいたからだ。
しかし本のところに戻ってもキルルの姿が見えない。
周りを見回してもどこにもいない。
仕方が無いので、自分一人で本の続きを読むことにした。
「ま、まだ私達の体の異常の原因をしらべていませんもんね。
 今度はちゃんといと冷静に、キルルを見習って・・・。」
ミララは心の中で何度も自分に言い聞かせ、本の続きを読み始めた。
「肉体的に交わればミララは守護する者を身籠るだろう。
 だがこのシステムには一つ、大きな問題点があった。
 もしプラスの心、エネルギーの少ない星でキルルとミララとの間に恋愛感情
 が芽生えたら、生まれてきた守護する者は栄養失調で死んでしまうのだ。
 それを防ぐため、私はキルルとミララの思考回路にプロテクトをかけ、互いが
 互いに恋愛感情を持たないようにした。
 このプロテクトが解除されるための条件はこの表紙の文と同じ、つまりキルル
 が正の心に満ち溢れた者達によって封印されることだ。
 負の心の化身であるキルルを打ち倒せる者達の住む星なら、守護する者は健やかに成長できるだろう。
 今二人が顔のほてりや心拍数の上昇等の体の異変を感じているなら、それがプロテクトが解除された証だ。
 今まで意識されていなかった想いが一気に込み上げて来ているのだ。
 もしかしたら、その想いは私が無理矢理組み込んだ物だと思ったかもしれない。
 だがそれは断じて違う。
 その想いはまぎれもなく本物・・・キルルとミララだけの想いだ。
 生まれてくる守護する者は、私のこの宇宙への希望であり、その星に生きる
 者達の想いの結晶であり、何よりもキルルとミララの実の子供、愛の結晶
 であるということを忘れないでくれ。
 生まれてきた子供にはぜひともいい名前を付けてやって欲しい。
 最後に・・・これがいつの日か、二人に読んでもらえることを心から願っている・・・。」
本を読み終えたミララの顔は赤くほてり、心拍数も上昇していた。
まさに今悩んでいて、そしてこの本に書いてあった通りの症状だ。
936名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:37:54 ID:BVeK0oqr
もっかい埋め
937名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 05:17:26 ID:8L99MAAh
埋め
938キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/27(火) 12:40:12 ID:w2hC3YGA
「博士・・・私、お、思い出しました。
 私は・・・私は・・・。」
ミララは思い立ったように立ち上がると、空からキルルを探し始めた。
この壺はそんなに広くないので、割と簡単にミララはキルルを見つけられた。
キルルは壁際で額を壁に押し付けるかのようにしてうなだれていた。
ミララはキルルの背後に静かに着地し、様子のおかしいキルルを心配しながら話しかけた。
「あ、あの・・・キルル・・・、さっきの本の続き・・・ですけど・・・、」
「・・・キル、キルキル。」
「え、もう読んだ?そ、そうでしたよね。キルルも古代ケロン文字、読めますもんね・・・。
 あの・・・よかったらこちらを向いて話を・・・あ!いや、別にイヤならいいんですよイヤなら!
 このままでも会話は出来ますし、会話もできますものね!・・・ってあぁ!
 同じことを二回も言ってしまいました!わ、わたしいとおかしいです!」
例の症状のせいでミララの思考回路は大きく混乱していた。(元からか?)
ミララが一人でオロオロしている間にキルルはうなだれていた頭を持ち上げ、
ゆっくりとミララの方に体を向けた。
ドキン
キルルの顔を見た瞬間、心臓がまるで頭に瞬間移動したかのような気がした。
キルルの顔も、今のミララと同じように、いや、それ以上に赤くほてっていたのだ。
息遣いも荒く、いつもの無表情の仮面も苦悶の表情で歪んでいる。
「あ、あの・・・キルル・・・私、思い出したんです・・・。
 ずっとずっと昔、研究所にいたころから私は・・・キルルにいと憧れてたんです。
 キルルは私と違っていつも冷静沈着で落ち着いていて・・・。
 きっと博士はそのことを知っていたから・・・あのシステムを・・・。」
「・・・キルキル、キル・・・キル。」
「確かに・・・私達は相反する存在ですからお互いに引かれ合うのは当然かもしれません。
 それでも・・・それでも私は・・・!」
この時、ミララは地面にうつむいて話していたため気づけなかった。
キルルが自分の方に歩み寄って来ていることに。
そして・・・、
「・・・え・・・?」
キルルが自分を・・・抱き締めていることに。
「キル・・・キルル・・・。」
キルルがミララの耳元で何かをささやく。
その言葉を耳にして、ミララは驚いたように眼を見開き、涙を浮かべながらゆっくりと眼を閉じた。
「私も・・・キルルのこと・・・好きです・・・。」
ミララは両腕をキルルの背中に回し、優しく抱き返した。
939名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 13:14:22 ID:0f8gAwrS
>>938
この調子ならこのスレ中に全部投下できそうでwktk

あと11〜
940名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 18:05:43 ID:8L99MAAh
あと10。
カウントダウン開始ですね。
941キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/27(火) 18:48:22 ID:QZTd1+Oa
数万年の付き合いといえど、こうして抱き合ったことなど今まで一度も無かった。
初めて間近で感じる相方の温もり、息遣い、そして匂い・・・。
二人は顔を見合わせると、引かれ合うように顔を近づけ・・・静かに口付けた。
ただ触れ合うだけの優しいキス・・・。
ここまで来てしまったらもう止められない。
数万年の間に積もりに積もった想いが一気に燃え上がり、二人の理性を飲み込んでいった・・・。

二人は体を重ね合わせた・・・。
ミララを下にして、キルルが上から覆いかぶさる。
キルルが、ミララの桜色の着物をわきの下の切れ込みから上にまくし上げると、
ミララの艶やかで美しい体が現れた。
恥ずかしさに顔をしかめ、眼をきつくつむるミララを尻目に、キルルはミララの体に舌を這わす。
特に、眼をこらさなければ見えないほど小さな乳首を取り分け攻め立てた。
「はぁ・・・ん・・・。」
ミララが快感にあえぐ間にも、キルルの舌は段々下半身へと向かい、そして・・・、
「!ひゃッ!あ、あ、キル・・・うぅ!」
・・・ミララの秘所へと達した。
そこを優しく、じっくりと、丁寧に舐め上げ、溢れ出る蜜をこぼさないよう、きれいに舐め取って行く。
「は・・・ぁっ!キル・・・ル!わ、たし・・・もう・・・っ!」
着物の袖を強く握り締めながら、ミララは絶頂に達した。
キルルは舐め取れなかった蜜で口元を汚しながらも、一心不乱にそこを舐め続ける。
やがて蜜の出は止まり、ミララは息を切らしながら余韻に浸る。
キルルは口の周りについた蜜を指でぬぐい取り、それを味わいながら立ち上がる。
「・・・キル、キルキルル・・・?」
「・・・はい・・・いと・・・よかったです・・・キルル・・・。」
息を切らしながらミララが上半身を起こすと、キルルの体にある変化が起こっていることに気づいた。
キルルの白い体、白い足の付け根から、赤くて細長くて小さい物体が顔を出していることに。
それを見てミララはクスリ、と笑った。
「私だけ気持ちよくなっていてはいと不公平ですよね・・・キルル。」
ミララはキルルの両足を素早く掴むと、その赤い物体を迷うことなく口に含んだ。
942名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 21:15:01 ID:42Wf8VFV
割り込みますけれど僕が考えた冬桃のエロパロ構成ですが感想を聞かせてください。

ちなみに構成の順番はコンナ感じです。

@クルルがケロロの頼み(本軍からのレポートで「思春期の地球人の少年少女の禁じられた遊びレポート」というのを遂げるため)で飲むと不思議な気分になるエロくなる薬を発明
Aちょうどいいところへ冬樹と桃華が登場。
Bケロロの策略もあり二人はその薬を飲んでしまう
Cだんだん不思議な気分になる二人、そして二人の体温は熱くなり少しずつ服を脱いでいく、そしてついに下着一枚になり二人は抱き合う。
Dもどかしくなったのかお互い下着をはずし全裸になる。そして成長途中の体を露出させる。
Eそして二人はついにいろいろやらかします。

という構成ですがどうでしょうか?

ちなみに二人はなんとなくまだ成長途中の未成長な体という表現が出ていますがその意味はコンナ感じです。

※冬樹の場合
まだ皮に包まれていて毛も生えていないち○○ん
筋肉の発達していない体
※桃華の場合
まだ毛の生えていない局部
膨らみかけた胸

と二人はまだ成長途中の幼児体型という共通点があるのでこの表現を使いました。
943名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:06:01 ID:KQ32Q0zi
ファイナルフュージョン承認っ!!

勢いではありつつもラブがあれば尚可。
944名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:52:24 ID:Po2k8lkF
>>942
まずサゲてくれ
話はそれからだ

あと6〜
945名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:03:41 ID:ys9f+04b
>>941
wktk
946名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:11:41 ID:DAsi0xfl
>>941


GJ!!早く続きが見たい!!
947名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 03:51:21 ID:BIJm8zvP
4!
948名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 07:45:32 ID:Po2k8lkF
2!
949名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 09:29:53 ID:vM5kb7/2
1!
950名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 09:45:32 ID:Q1eZURyp
>>942
構成いいと思う!!!
個人的要望で裏冬裏桃を追加して!!!
951名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:23:17 ID:Po2k8lkF
誰か次スレよろ
952名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:23:20 ID:IlHVvh+5
953キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/28(水) 12:42:57 ID:mP6xJqpw
「!?キッ、ギ・・・ルゥ!」
いきなりのミララの行動にキルルは驚きの声を上げ、ミララの頭を股間から離そうとする。
が、すでに遅かった。
ミララの攻めがキルルの力を全身から奪っていく。
と言ってもミララはこの手のことについての知識をあまり持っていないため、その舌使いは拙い。
しかしそれでもキルルには十分だった。
永い間無意識の中で想い続けていた者が、自分の性欲の象徴を口に含み舌を這わせている・・・。
その事実がキルルを舌使い以上に強く攻め立てた。
眼を強くつむり、顔をしかめ、歯を食い縛り、膝をがたつかせながらも必死に絶頂をこらえる。
もはやキルルの無表情の仮面は完全に崩れ去っていた・・・。
そんなキルルの様子を上目遣いで眺めながら、ミララは攻めを続ける。
やがて、キルルにも限界が訪れようとしていた。
「キ、キ、キル・・・ギ!ギ!ギルゥ!!」
キルルの雄叫びと同時に、キルルの精液がミララの口内に勢い良く注ぎ込まれた。
ミララは自身の口内に流れ込んでくる熱い液体に少し戸惑いながらも、外に漏らさない
ようにキルルの性器を強くくわえこんだ。
最大まで大きくなっていてもキルルの性器はあまり大きくないので、ミララでも
うまくくわえこむことができた。
ミララの小さな口内を、思い人の精液が満たしていく・・・。
その間でもミララはキルルの表情を、キルルの、射精による恍惚と苦悶の入り混じった表情を眺めていた。
やがて精液の流れは弱くなり、とうとう止まった。
全てを出し尽くしたことでキルルは息を荒げ、肩を上下させながら余韻に浸る。
そんなキルルの様子を眺めていたミララは、何を思いついたのか、いたずらっ子な
笑みを浮かべると、未だ自らの口内にある縮んだキルルの性器を一舐めした。
954キルルとミララ −封印されし想い−:2007/03/28(水) 19:02:44 ID:CXShj4Ri
「!ギッギルゥ!!」
出したばかりで敏感になっていた性器を舐められ、キルルは悲鳴にも似た呻き声を上げる。
そんなキルルを見て、ミララは楽しそうに顔だけで笑う。
しかしキルルからすればこれ以上やられてはたまらない。
キルルは後ろに下がってミララの口から性器を出そうとする。
ミララも、これ以上やるのはさすがに可愛そうだと思ったので、両足から手を離し、キルルを解放してあげた。
縮んだ性器から精液を滴らせ、息を切らせ、よろめきながら数歩後ろに下がったキルル。
いつものキルルからは想像できないほど弱りきったその姿に、ミララは楽しそうに、
そしてやはり声を出さずに顔だけで笑った。
声を出したくても出せないのだ。
なぜなら、ミララの口内はまだキルルの精液でいっぱいなのだから。
初めてのミララには、受け止めながら飲み込むという芸当は出来なかったのだ。
それでもがんばって、まず一口だけ飲み込んでみた。
「うっ!ゲホッ!ゲホッ!ケホッ!ケホッ・・・!」
しかし初めて味わう精液の味と風味。
ミララは思い切りむせこみ、口内の精液を全て吐き出してしまった。
「キ、キル・・・?」
キルルが心配そうにミララに近づく。
「ケホ・・・い、いと大丈夫です。
 ごめんなさい・・・こんなにいと汚してしまいました・・・。
 あ、でも・・・キルルの・・・その・・・美味しかった・・・ですよ・・・。」
口元と着物を自らの欲望で白く汚し、足元から見上げるように、はにかみながら微笑む思い人・・・。
キルルの沈静化していた性欲が再び燃え上がった。
縮んでいた性器に再び力が戻る。
キルルはミララをその場に押し倒し、そのまま強引に口付けた。
さっきの触れ合うだけのキスとは違い、自らの舌をミララの口内に押し込め、ミララの舌と絡ませる。
ミララは突然のことに驚くも、すぐに自分からも舌を絡ませた。
時には貪るように、時には口を離し小さなキスを数回交わし、時には優しく味わいあう・・・。
二人の唇が離れると、それを拒むかのように銀色の糸が張った。
「ハァ・・・ハァ・・・するならすると、言って下さいよ、キルル・・・。」
「・・・キル・・・キルル・・・。」
「フフッ・・・そうですね。私もいと人のこと言えませんね。」
ミララはクスクスと可笑しそうに笑う。
と、この時ミララは自分の内股の辺りに何かが接触しているのを感じた。
955名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:22:48 ID:ys9f+04b
>>954
GJ! 続きが気になる。
956名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 02:09:12 ID:WpM/D0xh
いとおっきしたお
正座して待ってます。
957名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 08:48:20 ID:mk435Xw8
ミネタンがケロロのエロパロ書いてくれることナイの?
958名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 10:02:58 ID:CSK9lzAT
それはねぇだろ埋め
959名無しさん@ピンキー
産め機械