BLEACH総合女の子ハァハァスレ 7th

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1名無しさん@ピンキー
老若男女問わずいかなる嗜好もばっちりカバー。
萌えの散弾銃『BLEACH』でハァハァするスレ。
次スレは>>970よろ。

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BLEACH総合エロパロスレ 2nd
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BLEACH総合女の子ハァハァスレ
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★ss保管庫
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職人達を称え萌え上がれ!
2名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 21:03:42 ID:1vRNE2M0
人間界の萌えキャラたち

井上織姫=一護のクラスメイト。天然で巨乳。後に超能力に目覚める。
有沢たつき=織姫の親友で一護の幼馴染。高校空手全国2位。
黒崎遊子=一護の妹。可愛い物好きで家事担当。
黒崎夏梨=遊子と双子で一護の妹。気が強い。高い霊感を持つ。
紬屋 雨=浦原商店の気の弱い女の子。戦闘力も意外に高い。
本匠千鶴=一護のクラスメイト。パーフェクトレズビアン。
越智美諭=一護のクラス担任。放任主義。
黒崎真咲=一護の母親。故人。
国枝 鈴=一護のクラスメイトで秀才。100mは12秒フラット。
小川みちる=一護のクラスメイト。引っ込み思案で一護が苦手。
夏井真花=一護のクラスメイト。影が薄い。物事をハッキリ言う性格。
小野寺さん=JC12巻に登場した手芸部部員(2年)。しっぽメガネ。
引退して暇な3年生たちが手芸部に入り浸るので困っている。
ブリーチスレ住人の萌えに旋風を巻き起こした隠しキャラ。
猿柿ひより=仮面の派閥《ヴァイザード》、男勝りで関西弁、浣腸キャラ。

ソウル・ソサエティの萌えキャラたち

四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在褐色の美女。
先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ)
志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。
雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。
松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。
草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。
涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。
伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。
砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。なんか虚無系。と思いきや夜一へのツンデレ属性発覚、萌爆発。
卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。
虎徹勇音=四番隊副隊長。一見美青年にも見える眉のきりりとした長身の美人。お姉ちゃん。
虎徹清音=十三番隊第三席。浮竹隊長を尊敬する小柄で元気な女の子。妹。姉妹萌。
3名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 23:08:20 ID:xNNqWNCi
>1-2乙。
隠しキャラには、仮面の軍勢の
矢胴丸リサ(三つ編み・セーラー服装備の眼鏡っ子。趣味は読書(エロ本))
も如何か。
4名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:08:35 ID:vAQLcZr3
個人的にヴァイザのおにゃのこは皆萌えるんで
白(ましろ)名字不明
最初から虚化15時間以上達成の癒し系近未来ファッション少女。ハッチと仲良し?
もプッシュ。




あとこっそりアニメオリジナルの相馬芳野も萌え。
きれいなお姉さんは大好物だ!薄幸ならなおよし。
5名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 02:04:10 ID:iBbtdx9a
そろそろ雛森の紹介文替えんか
6名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 05:53:43 ID:xD2xyNM8
雛森 桃=五番隊副隊長。日番谷の幼馴染。藍染への執着は洗脳レベル。

こんな感じか?
7名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 08:26:03 ID:VD4aoXm6
>>6
萌えキャラのくだりは消さなくていいだろ
8名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 12:31:05 ID:NFMHnM+i
最強ではなくない?
9名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 13:00:38 ID:2aP85XQB
一護×乱菊が見たいマイナーは俺だけか?
10名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 13:21:47 ID:IoqrVn5P
夜一さんといい、イチゴはあんがいデカ乳キャラに弱い
11告白:2006/05/07(日) 16:27:48 ID:vAQLcZr3
むかーし昔に、織姫の勝負下着話書いた者です。
前スレ埋め用に小話書いたらもう埋まってたんで(笑)こっちに投下させて下さい。
一護×織姫といってよいものか悩みますがそんな感じで。
12告白:2006/05/07(日) 16:29:14 ID:vAQLcZr3
「私、黒崎君が好き」
「は?」
突然の告白に、一護はびっくりして織姫の方を振り返った。
織姫は一護の視線に、頬を真っ赤に染めて恥ずかしそうに一瞬俯いたが
すぐに顔を上げ、しっかりともう一度言い直した。
「私は、黒崎君が大好きです」
「井上…」
一護も織姫の自分に対する気持ちに、まったく気がついていなかったと
言えば嘘になる。だがまさか、告白されるとは思わなかった。
織姫は別段大人しい感じはしないが、どこか奥手な印象があったのだ。
何と答えたものか、いやもちろん好意はあるが、それが織姫が自分に向
けている様ないわゆる「恋愛感情」なのか、今ひとつ自信がない一護は
困ってしまい、視線を外して俯いてしまった。
織姫は黙って見つめていたが、やがて意を決した様にきり、と口元を引
き締めると一護の右手をゆるく両手で包み、自分の胸へと導いた。
一護の手のひらに布ごしにもはっきりとわかる柔らかな感触と暖かさが
伝わり、ぎょっとしてまた視線を織姫に戻した。
織姫は一護の視線にわずかに怯えたように瞳をゆらめかせたが、今度は
俯かずにまっすぐ見返した。
「わた…私、黒崎君になら恥ずかしい事されても平気」
言って、一護の手を抱きしめる。
13????告白:2006/05/07(日) 16:31:23 ID:vAQLcZr3
緊張のあまり、わずかに震えているのが手から伝わる。
高揚を伝える赤い頬、唇。潤んだ瞳はどこか艶っぽく感じる。
柔らかく確かな質感の胸も体温の高まりを伝えてくる。
一護は耐えきれず、右手を動かして胸のカタチを確かめる様になぞると、
左手を腰にまわして織姫を引き寄せた。
織姫はまったく抵抗する事なく、一護の腕の中に収まった。黙ったまま
一護の鎖骨辺りに額を押しつけて、もう決心しているのだろう、される
ままになっている。
このまま何も言わずコトに及ぶのは酷いと分かっていたが、一護は言葉
にできる程自分の気持ちに確証はもてなかった。が、腕の中の感触に耐
えられる程ストイックにも大人にもなれない。
自分の腕の中で震える、織姫の身体をゆっくりと愛撫し始める。
織姫は自分の身体を撫で回す一護の手に、時々くすぐったそうに身をよ
じったり、小さく「あ」「っん」と声を上げたりするが、やはり嫌がる
そぶりはない。
むしろ気持ち良さそうにクスクスと笑って擦り寄ってくる。
「くろ、さき、くん」
うっとりと自分の名を呼び、見上げてくる織姫の、誘う様に薄く開いて
いる唇に、一護は口づける為にゆっくりと近づいて…
14????告白:2006/05/07(日) 16:32:54 ID:vAQLcZr3

「グッモォーッニンッ!イッチゴ!!」

ガゴーン!と激しく扉を開ける…というか蹴破る勢いの音と共に、安眠
を一発で吹き飛ばす大音量の野太い声が、一護の自室に響き渡った。
間髪入れずに飛びかかってくるでかくて堅くて鬱陶しい物体を、一護は
懇親の力を込めて蹴り飛ばした。
「ぐっ…腕を上げたな一護。このスーパースペシャ…」
一護の蹴りでエジプトの壁画よろしくゴガシャ、と壁に貼付いてもすぐ
に復活し、口上を続けようとする親父を、もう一度無言で部屋の外へ蹴
り出し、怒りもあらわに一護は扉を閉めた。
時刻は7:00、いつもと変わらぬ朝である。

一護は一度天井を仰ぎ、ベットに視線を向け、窓の外を数秒ぼんやりと
眺めた後、深々とため息をついた。
「何もできなかった…」
15告白:2006/05/07(日) 16:40:01 ID:vAQLcZr3
以上です。
しょうもないギャグな上に微エロで申し訳ない。
相変わらず名前欄にへんな文字入るのはなぜなんだろう…。すみません。
神作品の前の暇つぶしにでもなれば幸いです。
16名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 20:24:10 ID:j9htgUvR
>>11-15
GJ!!
微エロでも全然おK!
もちろん苺は夢精して(ry
17名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:53:39 ID:LBXQZ80m
>>11
GJ!!
下着話覚えてるよ
あれはあれで夜一さんとの戯れがかわいかった
これはこれで思春期っぽくてイイ!(・∀・)
18名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:06:43 ID:XJwXz+HB
>11
萌えた!
そしてこの後学校行って、織姫見て
「ハァハァなんてしてねーよドキドキしてるだけっつーかドキドキもしてねーっての!」
とか一人で悶え苦しむんだろうか思春期苺は。
19名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 01:16:39 ID:lTkyLoFT
前スレで出てた一たつ&雨織の話
誰か書いてくれんものか・・・
20名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 09:51:52 ID:HMbvlsbr
>>11
GJ!
微妙な無責任さもリアリティ
21名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 14:57:42 ID:vKrasOBO
>>19
お仲間ハケーン
あれ妄想したらすげー萌えたw
自分に妄想を文章化できる才能があれば…orz
22名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:26:10 ID:zzMEUxgw
個人的にはお互いのセックル見せつけよりも
互いの相手の感触とか仕方とかを同性同士で猥談する方が萌える
23名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:05:38 ID:9E5G2Ccj
>>11 GJ!下着話も好きだった。今回もかわいい。
24名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 20:53:16 ID:Kl42q+VJ
>>22
「ねえねえ、たつきちゃん」
「ん?どした?」
「あのね。ち、ちょっと言いにくいんだけど」
「何ゴニョゴニョ言ってんの。今さらあたしに隠すことなんかないでしょ」
「う、うん………」
「で?」
「あの………Hする時の話なんだけど」
「へ!?あ、あ、あわ、あんた、何を急に……」
「こないだね?石田くんが入れてる時にぐりぐりって腰を押し付けながら回してたんだけど」
「(うっわ、痛そ……)」
「それすっごく気持ちよかったんだけど、なんか自分のから『して』って言うの恥ずかしくて……」
「き、気持ちいい……!?」
「あ、やっぱ私変かな……」
「いや、その、そんなことはないんじゃ……ない?」
「だってただ出し入れしてもらってもあんまり気持ちよくないでしょ?」
「……そ、そーよね……(入ってるだけで結構イイんだけどな……)」
「やっぱり恥ずかしくて言えないよ〜〜〜」
「(あたしら経験浅いのかな……織姫たちはもうあたしらみたいなのじゃ満足できないくらい………////)」
「………たつきちゃん?」
「は、はひ!?」
「………どうかした?」
「いや、大丈夫大丈夫」
「…………ところでたつきちゃんはどんな風にされるのが好きなの?」
「え、あ、あたしは………その、あの………どんな風っていうか」
「うんうん♪」
「キスしながらやってると、口の中も〇〇〇も一護でいっぱいになって………///」
「(〇〇〇も………いっぱい!?)」
「あー、何いってんだろあたし」
「(〇〇〇も………いっぱい……??)」
「織姫?」
「ううん、な、何でもない」
「「……………」」
「(さっき言ってた回すやつ……一護に頼んでみよっかな……///)」
「(あたし…………ユルいのかな……それとも石田くん………)」



みたいな?
25名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 20:58:02 ID:+xQNMSPa
職人様、乙です。
毎回萌えを供給してくださり、ありがとうございます。

で、話を豚木って申し訳ないのですが、
今煩悩に任せてssを書き始めたところです。
・浮竹×卯ノ花(恋人設定)
・むちゃ甘甘
・母乳プレイ(これがメイン)
こんな、内容ですが、需要はありますでしょうか・・。
よろしければ完成しだいうpしようと思っております。
26名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:13:05 ID:A4K7Gx5R
ギン×乱菊まぢでたのみます

この二人の辛みをみたい
もちろん
ギンはS乱菊はM

あとは恋次×ルキアときすけ×夜一など…リクばっかスマソorz
27名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:14:16 ID:4r2ql5hv
>>24
GJ!!!
できれば一護石田ver.もキボン
28:2006/05/08(月) 21:36:29 ID:kE/C0x4P
前スレに書いてたやつの続きです。

松本副隊長×日番谷隊長

「初めて……だと?」
「…………はい」
 告げられた事実に動揺する冬獅郎の問いに、乱菊は消極的に頷いた。
 その顔は朱に染まり、男の心を射抜くには充分なはずなのに。
 冬獅郎には見えていなかった。
 乱菊は言葉をゆっくりと紡ぎあげる。
「おかしい、ですよね。この年で……処女だなんて」
「いや、それは……」
「いいですよ、笑っても。隊長の歳でも……経験ある人もいるのに……。私が……処女ですもんね」
 乱菊は笑った、冬獅郎にも笑って欲しくて笑った。
 それでも、冬獅郎は笑わなかった。
「仕事に明け暮れてた……なんてことは無いですよ。そこは知っての通りです。ただ、今まで経験が無かった、それだけです」
「…………」
「理由が……無かったといえば、嘘になります。でも、そんなのはもうどうでもいいんです」
「……大方」
「はい?」
「……大方、誰かのために貞操を守っていたとでも言う気か?」
「…………」
「図星か……」
「……正確では、ありません」
 乱菊の笑顔が、自虐的なものになる。
「貞操は、守っていたわけではありません。ただ、怖かったんです」
「男に抱かれることがか」
「違います。誰か他の男に抱かれた時に、『あいつ』の事を考えてしまうんじゃないかと思う自分が……怖かった」
「…………」
「……隊長、私を抱いてください」
「…………」
「……隊長は、私にとって『あいつ』より大きな唯一の存在です」
「…………」
「私は、隊長のような人に抱いてもらいたい。私の大切な人に、抱いてもらいたいんです」
「…………」
「隊長……」
「…………やめだ」
「……え?」
 乱菊は驚いた。冬獅郎の言葉ではなく、彼の声に。
 その声はあくまで平坦で、冷徹で、沈着で。
 その姿はあたかも副隊長に命令を下す隊長のようだった。
 冬獅郎はベッドから下りて立ち上がる。
 それに合わせて乱菊も上半身を起こした。
「服を着ろ…………『松本』」
「え…………松、本?」
29:2006/05/08(月) 21:37:22 ID:kE/C0x4P
 冬獅郎からの呼び名が元に戻ったことを、乱菊はすぐに察知した。
「どうしてですか? 隊長」
「…………」
「なんで、ですか?」
「…………」
「答えてくださいよ隊長!」
「…………黙れ松本」
「乱菊って……」
「…………」
「乱菊って呼んでくださいよぉ!! 隊長!」
 薄暗い部屋の中に乱菊の叫びが響いた。
 悲鳴。
 冬獅郎はそれを全身で受け止めた。だからどうという事はない。
 ただ、その悲鳴が虚から助けを求める者達のものと同一に聞こえただけだ。
 違いは、冬獅郎は虚に襲われるものは助けるが、乱菊を助ける気は無いという点。
 冬獅郎にも本音はある。それでも、それは隊長として漏らしてはいけないものだ。
 隊長としては、漏らしてはいけないものなのだ。
 だから彼は乱菊の叫びに答える気は無かった。
 答える事の出来ることだけを答える。
「……お前の言う『あいつ』が誰なのか俺はしらねえ。でもな、そんな相手がいるのに、そばにいるからなんて理由で俺がお前の『初めて』を奪っていいわけが無いだろう」
 上着を羽織り、乱菊の目を正面から睨みつける。
 びくりと、乱菊は初めて冬獅郎の気迫に震えた。
 それでも乱菊は言葉を返す。
「……違います。傍にいるからじゃありません。隊長が私の大切な人だから、私は」
「大切な人だと?」
 ギラリと光る隊長の眼光に、乱菊は一瞬身を引いた。
「お前は、俺を、その『あいつ』の代わりにしようとしているだけだ」
 そう言う冬獅郎の顔は、本当に恐ろしかった。
 乱菊は不思議に思う。
「何を……そんなに怒っているのですか……隊長」
「怒ってるだと? 俺が、俺がか?」
「はい。隊長、なんだか知りませんが怒ってます」
「怒ってる?」
 冬獅郎は乱菊の言葉に戸惑った。
 自分が怒っているだと?
 ならば理由はなんだ?
 そう考えて、すぐに答えに気づいた。
(ああ、そうか……)
 そして冬獅郎は自分自身をせせら笑った。
「……俺は、イラついてるな」
「…………なんで……」
「なんで、だと?」
30:2006/05/08(月) 21:37:56 ID:kE/C0x4P
冬獅郎はまた笑った。そして、
「おそらく、俺はお前の言う『あいつ』に嫉妬してるんだろうな」
「嫉妬?」
「そうだ」
 はき棄てるように様に言う冬獅郎の顔は赤く染まりぬいていた。
 乱菊はそれを不思議そうに見つめる。
「お前、俺は経験あるのに自分は処女なんておかしいって言ったな」
「あ、はい」
「よく考えろ。俺に経験があると思うか?」
「え?」
「あるわけないだろ。この歳で隊長になって……お前以外は俺に気を使って近づこうともしねえ」
 顔を赤くしてそっぽを向いて冬獅郎は続ける。
「女の初めてと男の初めては違うけどな……でも俺は女だとしても」
「…………」
「お前に初めてを捧げようと思ったんだよ。くそ、隊長にこんな事言わせるんじゃねえ」
 冬獅郎の顔は、すでに赤くなりすぎて爆発寸前という様だった。
 乱菊の前で、彼が初めて見せる顔だ。
 恥じらい、そんなもの見せる必要は無かったし、見せもしなかった。
 そんな冬獅郎の顔に、乱菊がとる反応は一つだった。
「はは、あははははははははははははははははは!!」
「笑うな!」
「だって、はははっははははは、可笑しいですよ!」
「笑うなって!」
「だって、隊長、そう言うって事は、私の事……」
「…………くそ」
「あは…………隊長……」
「くそ」
 悪態を付く冬獅郎は乱菊には可愛く見えた。
 少年としても、隊長としても、男としても。
 乱菊の心の女の部分と、乱菊自身としての部分が締め付けられる。
 自分を好いてくれる男が目の前にいるのだ。
 それも、自分の大切な人なのだ。
「隊長……」
「…………なんだ、松本」
「……やっぱり、松本なんですね」
「…………」
「それでもいいです。私は松本で、貴方は隊長で。出会った時からそうなんですから」
「松本……」
「ですから私も永遠に貴方を名前で呼ぶことはしません。まあ人生の伴侶にでもなれば別ですが」
「まあ……ガラじゃない」
「隊長と副隊長というのは伴侶と言えないことも無いですけどね」
31:2006/05/08(月) 21:38:40 ID:kE/C0x4P
軽い調子で乱菊は笑う。いつもの笑顔だ、冬獅郎はそう思った。
「ですから、私達の関係は変わりません。私達は相棒です。でもそれでもいいです」
「…………」
「もう一度お願いしていいですか? 隊長」
 乱菊は、最高の笑顔を自らの隊長に見せた。
「私を抱いてください。寂しさを紛らわすためじゃなく。お互いに、文字通り愛し合いましょう。ですから今日一回じゃありません。これから先、なんども、なんども、交じわりましょう。大切な人を、そうして知っていくんです」
「……」
「どうですか?」
「…………女が、交わるとか言うんじゃない」
「ははは」
 冬獅郎の顔は赤かった。恥を隠すために乱菊を叱咤した。
 それを乱菊は知っている。
 だから、笑みがこぼれた。
 涙ではなく笑いがこぼれた。
「じゃあ、ヤりますか?」
「だ・か・ら、女がヤるとか言うな!」
「そんな事どうでもいいですよ。私は、隊長に抱いてもらえさえすれば」
「よくねえよ」
 銀髪の少年は笑いながら眉間にしわをよせるという器用なことをする。
 それは彼のはれる精一杯の虚勢だった。
 それを見て取った乱菊は平手を、冬獅郎を自らに招き入れるようにひらひらと振った。
「さあ、隊長」
「…………なあ、松本」
「はい?」
「本当にいいのか?」
「…………しつこいですね。お互い初めてなんです。そんな事、勢いで頼めるわけ無いでしょう」
 今度は、乱菊が赤くなる番だった。
 そうなっても彼女は怯もうとはしない。
 自分は冬獅郎の次官なのだ、こんな事ではひるまない。
32:2006/05/08(月) 21:39:42 ID:kE/C0x4P
「……やい、童貞隊長」
「…………黙れ処女副隊長」
 二人は一瞬、口を噤んだ。
 そして、その間を乱菊が切り開く。
「…………来て」
 その言葉を合図として冬獅郎が動いた。
 今度は最初から乱菊の秘所に口付ける。
 口をそこにつけるたび、乱菊の口からは淫靡極まりない声が洩れていた。
 やがて、そんな事をずっと続けていると乱菊のそこが湿り気を帯びてきた。
 それはすぐに露から、大洪水へと様子を変える。
 冬獅郎の神経は、長くないうちに限界を迎えた。
 乱菊の両足を両手で抱え込み、自らの抑えきれぬ怒張を乱菊のそこへと向けた。
 一度、動きが止まる。
「松本…………」
 乱菊の名を冬獅郎が呼ぶと、彼女の身体は一度大きく震えた。
(怖い、のか……)
 冬獅郎は乱菊の頭に手を伸ばし優しく愛撫する。
 すると、小刻みに震えていた乱菊の身体が止まった。
 もう一度、冬獅郎は聞く。
「いいのか? 松本」
 その問いに、松本は無言で頷いた。
 冬獅郎は、腰を突き入れた。
「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
 本当に、本当の意味で耳を裂くような悲鳴を乱菊が上げた。
 
「はぁ〜あ」
「どうしたんですか? 隊長?」
「いや……」
 二人は一度行為を終えた後、二人してベッドの上に横たわっていた。
 乱菊は最初は明らかに冬獅郎を拒んでいたものの、しばらくたつとそこは歳の功か冬獅郎よりもその行為に慣れ始めていた。
 冬獅郎はもう一度大きなため息をつき、乱菊に向いた。
「俺は、隊長をやめるべきか?」
「なんでです?」
「……俺は、お前と隊の人間全員を天秤にかけられたとき、隊の人間を選ぶ自信がもう無い」
「ははは、隊長らしいですね」
「どうだろうな」
33:2006/05/08(月) 21:40:34 ID:kE/C0x4P
「でも隊長はそれでいいと思いますよ? だから私は恋人じゃなくて副隊長なんです。乱菊じゃなく、松本なんです」
 乱菊はにんまりと笑う。
 それにつられて、冬獅郎も笑った。
「じゃあ、もう一回します?」
「……もう一回か?」
「はい。今度は私を気持ちよくしてくださいね。さっき隊長一人で気持ちよくなってたでしょう?」
「…………」
 冬獅郎の顔がまた赤くなる。
 冬獅郎は恨んだ。松本乱菊を十番隊の副隊長に選んだ死神達に。
 そして、全身全霊でもって感謝した。
 松本乱菊を十番隊の副隊長に選んだ死神達に。
 冬獅郎は息をつく。
「松本乱菊副隊長」
「はい?」
「これからも、よろしく頼む」
 そうして二人は再度結ばれた。
 だれも知らない。
 恋人同士ではなく、あくまで隊長と副隊長の情事が行われる。
 こうして、十番隊の夜は更けていった。

余談。

「隊長! 隊長! 起きてくださいって……ふ、副隊長!?」
「ん?」
「ふわ?」
 二人は寝過ごした。
その結果、隊員に見つかった。
その日初めて、十番隊の宿舎内で二つの剣が同時に抜かれたらしい。

(終)

後書き:なんかグダグダですね。本番シーンも少ないし。今度書くときはもうちょっとちゃんと書こうと思います。
34名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:10:35 ID:Cqc3HURw
鶯さんGJ!!!!!
萌えた
>>25
wktkしてまってる(・∀・)ノシ
35名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:45:14 ID:A4K7Gx5R
GJ!!!かきたいなぁ…ギンと乱菊…かけたらかきますww

でもやぱーり職人さま希望!!!!!
36名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:24:33 ID:zzMEUxgw
>24
そんなかんじw
よく形にしてくれました、GJです
37名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:32:55 ID:8kFO6GK+
一護×織姫で二人は付き合ってるんだけど、セクースの時に白一護が出てきていつも邪魔をする。
ゆえに一護は織姫となかなかセクースが出来ない
なんて三角関係妄想
38名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:57:59 ID:nQhSEU2p
「おい、石田」
「……何だ、神妙な顔して」
「お前らって、どんな感じでやってんだ?」
「……何を」
「……ナニをだよ」
「…………もう少し上品なやつだと思ってたけど、どうやら買い被りだったみたいだ」
「いやいや、不安でよ。周りに聞くやついねえから」
「そんなことは小島くんに聞けばいいだろ」
「だーかーら!あいつに聞いたらまたからかわれるだろうが」
「知ったことか」
「まぁ、そう言わずに、な?情報交換だって、交換」
「……フン、じゃあそっちから言えばいいだろ」
「いちいち腹立つな………まぁいいけどよ」
「で、どんな感じなんだ?」
「……興味津々じゃねえか。ほら、耳かせ。とりあえず、こう、なんだ…………ゴニョゴニョ」
「ふむ…………で?」
「いや、で?って言われても」
「まさか、それだけって言うんじゃないだろうな」
「いや、そんだけだな」
「………よく相手が怒らないな」
「え?え?ダメか?」
「センスの欠片もない。自己満甚だしい」
「でもたつきも結構……」
「優しさ、っていうのも時には仇になるもんだな」
「まさか……そうなのか……?俺って………下手クソ」
「誰かに寝取られても知らないぞ」
「石田先生、どうか御教授を…………」
「だからな?あれをああして……で、中指の第二関節くらい……ザラザラ……」
「…………………」
「わかったかい?」
「……わかってきたけどよ、何でお前はそんな詳しいんだ?」
「……日々の努力だよ」
「聞えはいいけどただのムッツリだな」
「……黙れ」
「ところでよ、やっぱお前は胸で挟んで貰えたりする訳か?」
「……それは、まあ……」
「俺はねえな………まぁくわえてくれるだけで充分イイんだけどよ」
「……そうだな(く、くわえてもらえるのか………)」
「こう……舌でよ、裏とか舐められるとゾクゾクっと……」
「そ、そうだな(い、いいな……ハァハァ)」
「そうだ、教えてくれた礼にコレやるよ」
「ゴム……なんでお前の使いさしの箱なんだよ」
「細かいこと気にすんな。さて、トイレ行ってこ」
「まったく………ん?何だコレ、サイズが僕のと……………………………………………………」
「(今日はたつきをこのテクで………♪)」
「違う、違うぞ雨竜。コレは黒崎が買い間違えただけなんだ。だから僕によこしただけで…………そう、そうなんだ…………」

39名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:58:45 ID:awoNv6YV
いま初のSSをかいてます…!!!(にちゃんでは)

ギン×乱菊です(`・ω・)
蛇足駄文多々ありますが、なんとかかききってみます…!!
40名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:02:56 ID:awoNv6YV
初のりあるたいむや…!!!!!ww


SS結構時間かかっちゃうかもですが…がんばります
41名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:06:57 ID:eFpglZEx
>>38
GJ!!禿ワロスww
こういうSSもいいな
つーかやっぱり石田のは一護のと比べてアレなんだなw
42名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:07:28 ID:oVYNss7X
>>38
石田カワイソスw
前の>>24といい、そういう扱いかww

>>39-40
ガンガレ!あんまり時間かかるようならまとめてうpった方がいいかもよ
43名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:11:53 ID:awoNv6YV
>>42ありがとう!!!!
初めてなもんでかなり痛々しいかもだが見逃してくれww
44名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 08:32:58 ID:t2Zr04bm
>>24>>38を読んで、朝から幸せになった
GJw
45名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 09:42:26 ID:MRxEMl+A
>>24>>38
ワロスwwGJ!
んで、その日の夜に織姫に
「あたしもたつきちゃんみたいに、口の中も○○○も石田くんでいっぱいになりたいな…」
とか言われて、また石田は悩むわけだなw
4625:2006/05/09(火) 11:28:26 ID:K18xa/is
・浮竹×卯ノ花
・前々スレにあった、「先輩後輩な仲だったら・・」からネタをいただきました。
・むちゃ甘いです。
・母乳プレイがメインなので、苦手な方はスルーしていただけたら幸いです。
(書いてるこっちまでむせそうになりましたし・・)
47浮竹×卯ノ花 1:2006/05/09(火) 11:30:09 ID:K18xa/is
今宵、二ヶ月ぶりの逢瀬の時がやってきた。
浮竹はいそいそと、四番隊隊舎の廊下を歩く。
隊舎の一番奥まった部屋の前に辿りつくと
中で待つ恋人に声を掛ける。
「私だ、入るぞ。」
「・・・どうぞ。」
襖を開けると、いつもの隊長服に死装束の姿ではなく、
寝巻に上掛けを羽織った卯ノ花が座っていた。
「十四郎様、お待ちしておりました・・。」
浮竹を見上げる卯ノ花の瞳は心なしか潤んでいる。
普段は一月に一度、こうして人目を忍んで
逢瀬を重ねているのだが、前回は浮竹が体調を崩し、適わなかったのだ。
だから二ヶ月ぶりの逢瀬。
卯ノ花は浮竹が来るのを待ち焦がれていた。
浮竹は足早に卯ノ花の傍へ寄り、きゅ、と抱きしめた。
「十四郎様、お体の具合は・・・?」
「もうすっかり良くなったぞ。お前の作る薬は苦いが良く効くな。
毎回手間を掛けてすまんな、烈。」
「十四郎様の体調が良くなると思えば薬を作る手間なんて・・んんっ・・」
卯ノ花の言葉を浮竹の唇が遮った。
久方ぶりに二人だけの時間が流れ始める。
48浮竹×卯ノ花 2:2006/05/09(火) 11:30:57 ID:K18xa/is
「変わりはなかったか、烈。」
「・・・実は。」
「・・・実は・・・?」
「十四郎様が体調を崩されていた頃、私も少し風邪気味だったのです。
自分で風邪薬を調合したのですが、薬草の分量を間違えてしまって・・・。」
「それで、大事にはいたらなかったのか?」
「ええ。どの薬草も毒になるようなものは
はいっていませんでしたから。しかし・・・」
卯ノ花が顔を背ける。
「烈、どうした?」
「十四郎様、驚かれないでくださいね。」
卯ノ花は浮竹の右手首を掴むと、そのまま自分の
左胸へとあてがった。
「・・・・!!!」
浮竹は驚き目を丸くする。
卯ノ花の胸の先端はうっすらと湿り気を帯びていた。
「こ、これは・・・???」
困惑している浮竹に卯ノ花はうつむいたまま答える。
「薬の副作用で・・母乳が・・・。」

49浮竹×卯ノ花 3:2006/05/09(火) 11:31:44 ID:K18xa/is
卯ノ花が使った薬草の中に、乳腺を発達させて
母乳を出やすくする成分があった。
薬を配合する際に、その薬草を間違えて多めに入れてしまったのだ。
体に差し障りはないのだが、母乳は勤務時間もじわじわと漏れ出して
くるので、サラシを何十にも胸に巻いてなんとか対応していた。
薬を飲んでもう一ヶ月以上経ったが、母乳の噴出は止まらない。
それどころか母乳の量が増え、乳房が固くなり乳腺炎を起こしかけて
いたので、卯ノ花は時間を置いて自分で搾乳するまでに至っていた。

浮竹が触れている端から、卯ノ花の母乳はどんどん滲みだしてくる。
(確かに、この間清音から
『最近の卯ノ花隊長はお母さんの匂いがすると、姉さんが言ってました!』
と聞いていたのだが、これが原因だったのか。)
「何故、私も初めての事だったので、もうなにがなんだか・・・。」
「それは、痛いとか、痒いとか、あるのか?」
「母乳を搾らずに放っておくと、胸が固くなって痛くなります。」
卯ノ花は眉を潜めて言った。
「辛そうだな・・。俺に何かできることはないのか?」
この困った状況にある恋人をどうにか助けてやりたい、
浮竹は卯ノ花を自分の胸に優しく抱き寄せた。


50浮竹×卯ノ花 4:2006/05/09(火) 11:32:21 ID:K18xa/is
「十四郎様・・・。」
「どうした?」
「お願いがあります。この母乳を、搾っていただけませんか・・?」
「それで楽になるのか?」
「はい。」
「お前が楽になるのだったら、俺はなんでもするぞ!」
俯きぎみだった卯ノ花の顔に、少し笑みがこぼれた。
「・・・・ありがとうございます・・・十四郎様・・・。」
卯ノ花は浮竹に背を向けると、上掛けを脱ぎ、寝巻の胸元を露にして
胸に巻いてあるサラシを解いていく。
「先刻サラシを取り替えたばかりなのに、もうこんなに濡れてしまって・・。」
卯ノ花はため息をついた。
卯ノ花のなだらかな背中を見て、浮竹はごくりと唾を飲んだ。
最初に口付けを交わしたときから、すでに自身は固くなり始めていたのだが。
前回肌を重ねてからもう二月も経っている。
本当は早く、卯ノ花の中に入って二人で互いの快楽を貪りあいたい。
早く彼女の乱れる姿を堪能したいのに。
・・・いや、待て。
彼女は今、俺を受け入れる状況じゃないではないか。
俺は今から彼女の辛い部分を取り除いて楽にしてやるのだ。
こんな状況では彼女を無碍(むげ)に押し倒すことはできん。
我慢だ、我慢するのだ十四郎・・・。
浮竹は、とってつけたような正義感を味方にして
腹の中から湧き上がる欲をぐっとこらえていた。
51浮竹×卯ノ花 5:2006/05/09(火) 11:33:10 ID:K18xa/is
胡坐をかいていた浮竹の前に、卯ノ花は背中を向けて座った。
「十四郎様、両の手を私の胸にあてて下さい。」
「こうか・・?」
浮竹が卯ノ花を後ろから抱きすくめる形になる。
二月ぶりに触れる卯ノ花の乳房は以前よりも一回り大きく、そして固くなっていた。
乳房の表面にはところどころ血管が浮き上がり、乳輪の色が少し濃くなっている。
「・・・んっ・・・。」
乳房に浮竹の掌が触れると卯ノ花が甘い吐息を漏らす。
「で、どうすればよいのだ?」
自分の理性をつなぎとめるかのように、あくまでも冷静に質問する。
「親指と人差し指で乳首を挟んで、ぎゅうっと押して下さい。」
浮竹は恐る恐る教えられた通り、左右同時に指を動かす。

ぷしゅっ

両乳首から母乳が白い放物線を描いて噴出した。

「んぁっ・・・」
「これで良いのか・・・?」
「・・んっ・・はいっ・・・これの繰り返しです・・・。」
「判った。すぐ楽にしてやるからな。」

ぷしゅうっ

ぽたっ・・・

ぷしゅうっ

ぽたっ・・

浮竹は、律儀に搾乳を続けるが、卯ノ花の母乳はとめどなく溢れてくる。
すぐに中身が枯れるようには思われない。
「おいおい、凄い量だなぁ。もうその辺りが濡れているではないか・・。」
「お願いです・・・もっと搾って下さい・・・・」
いつの間にか卯ノ花の吐息に喘ぎの色が混じりつつある。
浮竹がリズミカルに卯ノ花の乳首を搾ると母乳があちらこちらに
飛び散っていった。浮竹の隊長服にも、少し離れた壁にまでも。
「じ、十四郎様・・・もっと・・・もっとぉ・・」
卯ノ花の中に、搾乳によって得られた快感とは別の快感が
沸々と子宮の奥底から湧き上がり始めていた。

52浮竹×卯ノ花 6:2006/05/09(火) 11:33:57 ID:K18xa/is
なぁ、烈。」
「・・・な・・なんですか・・・?・・・んんっ・・。」
「お前の乳がなんだか勿体無く思えてきたのだが。」
「・・・え・・・。」
「これ、赤ん坊の飲み物だろ?大人が飲んでもいいよな?」
「大丈夫だと思いますが・・、大人が受け付ける味かどうかは・・」
「いや、味はどうでもいいから、とにかく飲ませてくれ!」
浮竹は卯ノ花を優しく横たえると、彼女の唇に軽く口づける。
それは首筋を軽く滑ってゆき、鎖骨に一つ薄紅の印をつけたあと、胸に降りてきた。
一方の乳首を口に含み、もう片方は空いた手で母乳を搾りはじめる。
ちゅ・・ちゅ・・・ちゅぱっ・・・。
浮竹の鼻腔に甘い香りが充満してくる。
「んっ・・・はぁあっ・・・はぁっ・・・十四郎様っ・・」
「烈!!」
浮竹は一旦顔をあげると、楽しそうに卯ノ花に言った。
「お前の乳、すごく甘い!もっと飲んでいいか!?」
「ええ・・・十四郎様のお気の済むまで、いくらでも・・・。」
肉を食べるよりも野菜を多く食べると脂肪分の少ないさっぱりとした
甘い母乳が出る。卯ノ花は日頃野菜ばかり食べているので、
彼女の母乳も甘く飲みやすいものになったのだろう。
浮竹は、この味が大層気に入ってしまったらしい。
「それでは、改めて、いただきます!!」
浮竹はおやつを食べ始める子供のように、にっこり笑って
左右の乳房を寄せると、両乳首をぱくりと口に含んだ。

最初の頃は乳首の咥え加減がわからず、卯ノ花を痛がらせたり、
逆に勢いよく噴き出した母乳が浮竹をむせ返らせたりしていたのだが、
そのうち、乳首の扱いにも慣れてきたのか、浮竹は卯ノ花の母乳を
こくっ・・こくっ・・とまるで赤ん坊のように飲み干していった。
「十四郎様・・・可愛い・・・。」
目を閉じて幸せそうに乳房を吸う浮竹の背中に手を回し、
卯ノ花は愛おしそうに彼の頭を撫ぜてやるのだった。
53浮竹×卯ノ花 7:2006/05/09(火) 11:34:42 ID:K18xa/is
「ぷは」

浮竹が卯ノ花の乳房から顔を上げる。
「烈、胸が楽になっただろ、あんまり出なくなってきたぞ。」
「ええ、先ほどよりか幾分か乳房が軽くなりました。
 本当に、申し訳ありません。十四郎様にこんなことさせてしまって・・。」
「俺は十二分に楽しめたけどなぁ。お前の乳も美味しかったし。
 こちらこそ、ごちそう様でした!」
浮竹は両手をあわせて行儀よく、食後の挨拶をした。
「まあ、十四郎様ったら・・・。」
可笑しくなって、二人で笑った。


と、ここで浮竹の足の間に卯ノ花の手が滑り込んできた。
「う・・うわっ・・烈・・何するんだ!!」
「十四郎様が最初の口付けの時からずっと我慢されてたの、判ってました・・。」
卯ノ花は浮竹の上にゆったりとまたがると、隊長服を脱がせ、そして死装束の腰紐を
ほどいてやった。袴をずり下げると浮竹の固くなったそれが、顔を覗かせた。
「どうされます?」
「・・・???」
「いつものように口で舐めてよろしいですか・・?それとも・・・」
「それとも????」
「・・・私の好きなようにさせてくださいますか・・・?」
浮竹の、固くなったそれに、卯ノ花は自分の母乳をたらりと滴らせると、
先ほどより柔らかくなった乳房でそれを挟み込み、ゆっくりと動かし始めた。
「んっ・・・烈・・・烈っ・・・・!」
時折、卯の花は浮竹の先端部分に舌を這わせ、そこから滲みでてくる
透明な液体をなめとっていた。
ぺちゃ・・・ちゅ・・・ちゅる・・・くちゅ・・・。
とめどない快感が浮竹を翻弄する。
このままだと、彼女の胸の中で果ててしまう。
それだけは、なんとか避けたい。
息も切れ切れに浮竹は彼女に懇願した。
「烈・・・お前の中で・・・頼む・・・。」
「胸は・・・もうよろしいのですか?」
「中に・・・入りたいんだ・・・。」
「わかりました・・・。」
卯ノ花は、自分の着ているものをすべて脱ぎ捨てる。
「私の方も準備は整っております・・・。」
すでに蜜でとろとろになった膣口に浮竹をあてがい、
少しずつ体の中に、それを埋めていった。
「はぁあっ・・・烈・・・締め付けが・・・くうっ・・。」
「はぁっ・・・はあっ・・・はあっ・・・じゅ・・十四郎さまぁ・・・。」
二人は急くことなくゆっくりと結ばれた。

二ヶ月ぶりの逢瀬の夜は甘い吐息と母乳の香りと二人が擦れ合う水音の中で
優しく過ぎていった・・・。
54浮竹×卯ノ花 8:2006/05/09(火) 11:35:21 ID:K18xa/is
その後。
浮竹の体に染み付いた母乳の匂いは一週間ばかりとれなかった。
なので、隊長室に用事があった隊員達は
「隊長室の中、すごく甘い匂いがしたよな。」
「なんだかむせ返りそうになったんで、用事が終わると
すぐにでてきたぞ。」
「長くいると具合悪くなるよねぇ。」
「あれ、香の匂いじゃねえよなぁ。」
「浮竹隊長から匂ってましたよ。」
「隊長に何があったんだよ・・・。」
と、皆口をそろえて言った。

「浮竹隊長!赤ちゃんのにおいがしてかわいいです!!」
「オイっ、清音!ずるいぞ!私もかわいいと思いますっ!!」
誰も寄り付かなくなった隊長室に入り浸る三席の二人は別なようで。

一方、
卯ノ花は、四番隊にいる産婦人科医に薬を調合し直してもらい
程なく以前の体に戻った。
その話を聞いた浮竹は、
「もうちょっと、飲んでおけばよかったかなぁ。」
・・・・・・とても残念がっていたらしい。

              おしまい
5525:2006/05/09(火) 11:39:20 ID:K18xa/is
以上です。
読んでくださった方、ありがとうございました。
書き込み終わりましたので、またロムに戻ります。

このスレの発展と、職人様、住人の皆様のご多幸を祈願して・・・ ドロン
56名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 13:25:44 ID:awoNv6YV
りあるたいむ北ー
57名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 19:06:18 ID:MEVUiVpO
卯ノ花隊長(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
58名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 19:15:04 ID:awoNv6YV
>>47-55hgskGJ!!卯の花隊長と浮竹隊長とは…考えもしなかった…ハァハァ
イィ(・∀・)(・∀・)(・∀・)

幸せそうな夫婦を想像した…ww子どもはとーしろうかなww

いいもんみさせてもらたw
59名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 20:22:05 ID:Fesu15A3
ぐぐぐぐっじょぶぶぶ…!
母乳プレイ属性は自分には無いと思っていたけど目覚めてしまった気がするyo!
60名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 20:44:21 ID:0lKWJdl8
>>27-33
gj!
「……やい、童貞隊長」
「…………黙れ処女副隊長」
ワロスwなんか和んだ。

>>47-55
gj!
母乳プレイスゴス!
61名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 22:12:49 ID:OFR8vKpW
GJ!!!!
卯ノ花(;´Д`)ハァハァ
62石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:50:08 ID:JwpUVco0
−−今日は石田君、私のこと女だって、思い知らせて。
頭の中で井上さんの甘い声がわんわんと響く。
それは僕の理性を犯して、腕の中に横たわる彼女の身体に溺れさせるのに充分だった。
ぐいぐいと外から揉みこむようにして彼女の胸をもてあそぶ。
指の間に蕩けていくようなその感触に、いつの間にか互いの吐息が吹きかかるほど顔を寄せていた。
「っぁ……っだく……つよい、よ……」
少し肩を悶えるように捩って、井上さんが眉根を寄せる。
呼吸も苦しそうに胸を上下させていて、首元まで上気して真っ赤だ。
制止の声に応えようとするが、どうにも自分の手が言うことを聞かない。
別の生き物のように、愚直に乳肉を絞り乳首を手のひらに擦り付ける。

「……っ」
「ぁ……」
不意に下半身に甘い痺れが走り、僕の口から声が漏れた。
同時に薄く開いた彼女の唇からも、歯から漏れるような細い声が漏れる。
射精と彼女の怯え顔で萎えきっていたものを、井上さんの手のひらが握っていた。
「ちょ……っいのうえさ……」
「これ……元に……」
羞恥で思わず身体をはがすより先に、白い指が輪を作って僕のものを包んでいた。
そのままゆるゆるとさするように上下し始める。
「くぁ……っ」
「ね……これ、今日……私がつけていぃ……?」
濡れそぼった媚びを含んだ声に、押し流されるように何度も頷く。
「こないだね……あの、この間の後……ゴム買ってきたんだ」
「ひ…1人で?」
「……うん。石田くんに任せっぱなしじゃ、悪いかなって……」
また余計な気を回して……こんな甘美な時間のために、僕がどうして手間を惜しむものか。
「よくわからなかったから、とりあえず極薄ポリウレタンでゴムの匂いがなくて絞りが2箇所入ってるってやつをね」
「や、井上さんかなりリサーチしたでしょ」
「そ、そんなことないです! 全然手間なんてかけてないです!」
慌てて弁明するけれど、そういう時の井上さんがどの程度後ろめたい気持ちでいるかがわからないほど僕は鈍くない。
女の子になんて気を使わせてしまったんだろう、この僕が。
63石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:50:39 ID:JwpUVco0
「……今日の分は持ってきてあるよ。財布からさっきポケットに移しておいたから……2つ」
「えー、そうなの……じゃあ後1ダースあるから、足りなかったら使ってね」
14回。
この井上さんと。
思わず彼女の首元に突っ伏しそうになった。
このままでは僕は馬鹿になってしまうかもしれない。凶悪なまでの誘惑に、みるみるうちに僕の性器は硬度を取り戻していた。
と、同時に彼女のもう片手が僕の尻をもぞもぞと探り始める。
「何やって……」
「ゴム探してるの」
「いいから、僕がつけるから井上さんは少し休んでて」
「石田くん、約束ー!」
またさっきと同じ流れか。どうどう巡りしつつある会話に、腕を突っ張って彼女の顔を覗き込む。
井上さんも睨んでる、一応。頬まで膨らんで、怖くもなんともないけれど。
「あんまりそういうこと言ってると、僕だって」
「だから、石田くんの好きにしていいよ?」
さっきからそう言ってるでしょう、と胸を張る。というか揺れる。
……犯せということなんだろうか、これは。
まさか、わざわざ挑発しているというわけではないだろうけど。
これでは、僕が受身に回ろうが主導権を握ろうか、どの道井上さんの思うまま、ということか?
64石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:51:28 ID:JwpUVco0
「……すみません、今日は自分でつけさせてください」
「うん、いいよ」
意外とあっさりと、井上さんは僕の臀部を撫で回していた手を撤退させた。
そのまま両手で僕のものを握る。
「良ければ手、離して」
「うんー」
またあっさり。
攻略法が読めてきた。
「あ、その前にさっき言ってたやつ……パイずり」
でも流されてくれていたわけではないらしい。思い出したように言うと、さっきから目をそらしがちだった僕の顔を両手で挟んで、多少無理やりに自分の顔を覗き込ませた。
まだ少し潤んでいる瞳が、悪戯そうに細められている。
その下に、上を向いて柔らかく重力に押しつぶされたようになっている胸。
「……するの?」
「して」
にぱ、と破顔してみせる。とうとう最終兵器がでた。
「したら……すぐに出ると思うよ。多分……」
「うん、出しちゃっていいの。今日は泊まりだし、石田くんができなくなるまですればいいよ」
「……あぁもう……!」
微笑んだ顔ごと腕の中に抱きしめると、きゃあと彼女が子どものような声をあげた。
65石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:51:59 ID:JwpUVco0
「石田くんって、おっぱい好きだよね」
「そ……そうかな」
「うん、さっきから触ってばっかり」
指摘されるまでもなく、ずっと少なくとも視界の端には彼女の豊満な胸があったし、飽きることなく無骨な手の中でもてあそんでいた。
ベッドの際に腰掛けようとすると、井上さんの上に馬乗りになるよう「お願い」されて、僕はスラックスを脱ぎ捨てていた。
ギシっとスプリングを軋ませ、位置を調節する。
片手をシーツの上につき、彼女の胸元にペニスを突きつけるようにすると、思いのほか興奮して背筋がゾクゾクする。
そんな僕の様子を見て取ってか、ほう……と漏らした彼女の呼気が睾丸に吹きかかった。
僕の腿に手をかけて、臆することもなく男根を上から下まで眺める。
「すんごい眺めだね……」
「ごめん……」
そりゃ他人と比べたことなんかないが、過剰に自信があるわけでもなく……つい謝ってしまう。
少なくとも、井上さんの毛も生え揃っていないような局所ほど愛らしいことはないんだし。
66石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:53:28 ID:JwpUVco0
「えーと……じゃあ、くっつけて」
指示に従い、手で根元を持って片手を支えにして覆いかぶさるようにし、彼女の谷間に捻じ込むようにする。
「ひぁ……」
小さくあがった声をあえて聞かなかったことにし、顔を赤くして息を呑む彼女の顔のすぐそば、蕩けるような乳肉のつまったすべすべの素肌に、粘液を擦りつける。
亀頭でぱつぱつに張った乳房をなぞり、なめくじのようにカウパーの跡を残して乳輪に辿り着いた。
薄桃色のそれはぷっくりと腫れて、もう濡れたように艶を放ち、醜い男性器を擦り付けられにゅう、と少し沈んだ。
「た……楽しい……?」
「うん……」
驚くほど素直に口から言葉が出る。
夢中になって乳輪を亀頭でなぞる。にゅるにゅると淫液を擦り付けられたそれはさらに赤くなったようで、最初は虫さされのようだった乳首も屹立していた。
こりこりと今度は鈴口で乳首を押し込むように刺激する。
「は……ぁ……」
淫らな光景に、井上さんが唾液を嚥下するのがわかる。
自らの胸元を覗き込むように首を持ち上げ、とろんと観察している様子が子どものようだ。
67石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:54:10 ID:JwpUVco0
乳首がカウパーまみれになるまで弄り、ようやく亀頭を離す。
押し付けられて沈んでいた乳房がゆっくり離れる亀頭につられるように元の形を取り戻す。
透明な糸を引いて離れたそれに我に返ったのか、井上さんが慌てて声をかけてくる。
「い、石田くん……これ、挟んでするんだよ」
知っている。
無言で頷いて、安いベッドを軋ませながら腰を沈め、彼女の顔に腰を寄せるように進める。
井上さんが両手を顎の下に持ってきて、肘と腕で乳房を支えるようにしてくれている谷間へ、にゅうと捻じ込むように竿を沈ませる。
緩めたり押し付けたりして位置を調節すると、溢れるような豊かな乳房にすっぽりと包まれ、僕のものはすっかり見えなくなってしまった。
「石田くん、さっき片っぽしかしてくれなかった……」
「ご、めん……」
呻くようにそれだけ言ったが、多少呼吸を整えないとこれ以上刺激するのも危ない。
ねっとりと性器を包む乳圧に、寄せられた胸の弾力に、白い肌に朱を流したような井上さんの肌と男の赤黒い粘膜のコントラストに。
今にも暴発しそうなそれを、乳房ごと彼女が押さえ込んでくれていた。
「今度からかたっぽだけは禁止ね? 両方順番にして……っあ……」
言い終わるよりも先に、耐え切れず僕の右手が彼女の左胸を鷲掴む。
「い、しだく……は、ぁ……っ」
彼女の手が両側から中心へ寄せるように乳房を押しつぶし、上から僕が夢中で撫で回す。
柔らかく哀れなほど形を変えられた乳房のおかげで、同時に勃起した乳首を撫で回すことさえできる。
68石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:54:44 ID:JwpUVco0
「ふ……は……っぁ……」
汗ばんだ乳房のきめ細かい感触に、井上さんのほんの少し苦しそうに染まった顔。
焼き切れそうになる理性に追い立てられるように、僕は腰を前後に揺すりたてる。
「い……ぁあ……いしだ、く……」
彼女の身体ごと揺するように、滑稽なほど貪欲にずりずりと、彼女の鼓動を性器全体に感じながら、僕は歯を食い締めて律動していた。
それに合わせ、むにゅ、ぐにゅっと井上さんは力を加減して揉み上げ、肉棒を扱くように微かに揺すってさえしてくれる。
包皮も剥けて多少の痛みさえ感じるほど激しく擦っても、先端が乳肉からはみ出ることさえない。
互いの手で胸を支えながら、僕はクラスの誰もが羨望の眼差しを送っていた彼女の胸を蹂躙していた。
「……っく……そろそろ……」
「……石田、くぅ……っ……はぁ……」
無意識のうちに腰を進め、半ば上から突き刺すようにしながら気付けば彼女の顔に突きつけるように肉棒を前後させていた。
片腕で支えていた姿勢も動物的になり、ほとんど四つん這いで彼女の素肌にカウパーを撒き散らす。
井上さんの甘い汗の匂いが立ち上り、僕の汗や粘液の匂いとと交じり合って、ベッドの上にはむっとするような性臭が立ち込めていた。
淫らに自らの胸を犯されるために持ち上げている彼女の、細い顎にぴたぴたと亀頭をくっつけるほど腰を押し付けて、糸を引いては離れるそれに絶頂の近さを感じる。
69石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:55:19 ID:JwpUVco0
「っ……!? いのうえ、さ……」
哀れに彼女に乞うように押し付けられた、猛った肉棒の先端を彼女の唇が包み込んだ。
積極的に僕の腰を片手で掴み、舌を伸ばすようにして亀頭を半分口腔に押し込んでいる。
「っ…ふぃだく……」
「く……ぁあ……っ」
井上さんの柔らかな下が尿道口を舐った瞬間、僕のものは暴発して白濁を彼女の唇やら顎やら、口の粘膜やら果ては絹のような髪にまでぶちまけていた。
「っごめ……まだ……」
「……ん……っちゅ……ちゅぶ……」
仰向いて飲み込みきれないのか、口の端から滴る精液が可憐な顎の線を伝う。
そのままじゅるる、と尿道の中身まで吸いだされ、腰から力を抜き取られるように僕は呻いた。
「……ぅ……ぁ……それ、だめ、だって……」
「……んー……んん……」
なけなしの理性を振り絞って、濡れて淫らにてらつく彼女の唇からペニスを引き剥がし、赤く腫れあがった亀頭を充血して張った乳房になすりつける。
最後の残滓を搾り出すようにして、白濁を乳首にすりこみやっと僕は果てた。
70名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 04:57:58 ID:2DbmfIPY
age
71石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:58:10 ID:JwpUVco0
はぁ、はぁと二人の荒い呼吸が部屋に響いている。
見下ろせば、井上さんは両腕を投げ出して全身を弛緩させ、ぼんやりと僕の性器を見つめていた。
頬から胸元まで精液を撒き散らされ、あちこちいやらしくなすりつけられた跡が乾きはじめている。
まさに犯した、としか言いようがない。
僕は支配欲ともいえるかもしれない達成感に、欲情に濡れているだろう視線で彼女をまだ犯していた。
「……石、田くん……まだ、ちゃんとできるよね……」
ちゃんと。その意味するところに、また欲望の炎がちらりと燃え上がりそうになる。
「じゃあ、ゴム……」
「ごめん、石田くん……なるべく早く……」
切羽詰った声音に、彼女の上から降りようとしていた身体の動きが止まる。
井上さんの呼吸は乱れきっていて、精液濡れになったままの乳房がゆっくりと上下する。と、乾いた唇を湿すように、口元にこぼされた精液を、ちらっと覗いた舌がすくってごくりと嚥下した。
「わ、たし……待てないよぉ……石田くん、責任……」
子どものようになじる口調が、欲情に掠れきっている。
ごくりと僕も唾液を飲み込むと、背後で井上さんが両足をもぞもぞさせて衣擦れの音を立てた。
「今、じんじんして……早くしようよ……」
「じんじん……してるんだ?」
「んん……」
『うん』と『ん』の間の微妙なニュアンスで、井上さんがばつが悪そうに目をそらす。
羞恥に眉根をひそめて、でも衣擦れの音がさっきから止むことはない。
72石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 04:59:32 ID:JwpUVco0
横たわったままの井上さんの身体から降りると、汗でべたつくシャツを脱ぎ捨ててしまった。
「井上さん」
「ぅん……うん」
億劫そうに、甘い声で小さく答える彼女。
「やっぱり、もうちょっと待って」
「んぇ……ひぁ!?」
小さく悲鳴をあげる彼女に構わず、スカートの裾をまくりあげる。
慌てて押さえようとする彼女の手が、震えて力が入っていない。
むっとたちこめる甘い愛液の匂いに、自分の口の端に薄ら笑いが浮かぶのがわかった。
「濡れてるね」
「……ぇ……あ……」
「濡れてるよね、これ」
「う、そ……」
「嘘じゃないよ。ほら……」
透けてべったりと張り付いたショーツに、指先で触れると彼女の腰が跳ね上がる。
「……っきゃ……」
「すごい。先に、僕がさせてもらうよ」
「や……やぁだぁ……石田くん、待っ……」
「だって僕はまだ舐めてないんだから」
73石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:00:49 ID:JwpUVco0
勢いのままに彼女の腿を抱え上げる。
ひゃあと愛らしい声をあげて、張りのある太腿が暴れるけれど、その筋肉の動きさえ手に心地よい。
バターのような甘ったるい匂いに誘われ、スカートの中に顔を突っ込み、彼女の脚の間に膝を割り込ませる。
そこで観念したのか、井上さんは派手な抵抗をやめ「んー、んー」と抗議の声をあげてスカートの裾を引き下ろそうとしてきた。それは僕の頭を包み込むだけの結果だったけれど。
「これ、ずっとお預けだったから……好きにしていいなら、食べさせてもらうよ」
「んー、もーっ」
2回目に目の当たりにする彼女の秘所。
淡いグリーン(だったであろう)下着はすっかり透けて、まだ生え揃ってもいない淡いヘアまで見えてしまっている。
お漏らしでもしたかのようにぐっしょりとして、もう役に立ってない布きれをそっと剥がすように僕は脱がせにかかった。
薄い膜を剥ぐようにして、充血してぷっくり盛り上がった恥丘が露になっていく。
それだけで、また射精してしまいそうなほど興奮を煽られた。
身体を脚の間に割り込ませているので、無理に隠そうとする動きが妙に艶かしい。
ずっしりと重くなってしまった下着をゆっくりと引き下げ、彼女の身体から抜き去る。
視界は彼女のスカートの中だけだ。薄闇の中、白い肌がまろく光るのと匂いたつ汗と愛液を頼りに、顔を寄せて彼女の秘所に埋めた。
74石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:01:21 ID:JwpUVco0
突然押し付けられた僕の顔に、きゅっと小さな声を立てて井上さんは背筋をそらした。
同時に反射的に脚を閉じようとしたのか、心地よい圧力で内腿が僕の耳を挟んでくる。
わざと乱暴にぐりぐりと口元を恥丘に擦りつけ、ぬるぬると唇でぷにぷにした肉の感触を楽しむ。
「やぁあ……石田くん……っ」
哀願するように名前を読んでくれるのが僕の欲望を満たしていく。
目の前で熟れきった女肉がひくひくと僕を誘っているのが、やたらと美味そうに思えて、唇を押し付けたままにゅう、と口を大きく開け、食いつくように陰唇に吸い付いた。
まだぴったり閉じているそこは息づいて、舌でスリットを何往復かすると零れるほどの愛液を滴らせながら花弁を綻ばせた。
「ひっ…んぃ……っ」
ちゅぶ、くちゅ、とわざと大きな音を立て、唇で柔肉を食みながら舌を這わせて侵入できる箇所を探す。
蛭のような男の舌に這い回られ、綺麗なピンク色の肉襞が赤く充血して熱をもっていく。
眼鏡に付着した愛液が視界の邪魔になり、外してベッドの下に放り出す。
さっきから乱暴に扱っているのでフレームが歪んでいるかもしれない。
しかし構うほどの余裕もなく、僕は先日処女を奪ったばかりの井上さんの性器に夢中だった。
75名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 05:03:26 ID:2DbmfIPY
age
76石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:03:43 ID:JwpUVco0
「っあ……やぁあ……そんな、とこ……っ」
ぴちゃ、ぴちゃ、と。
派手な水音を立てながら、零れた愛液をすべて舐めとろうとでも言うように淫肉を味わう。
「すごい……まだ溢れてくるよ、井上さん」
「ひ、きゃぁだ……」
もう呂律が回らなくなってきているのか、もぞもぞと腰を捩らせながら井上さんがいやいやする。
内腿を広げるように押さえていた両手で、陰唇を左右に割り広げた。
ひくっ、と大きく震える体に構わず顔を寄せる。ひくひくといやらしく求めてくる襞の中に、真珠粒のような愛らしい勃起が上部にひとつ。
じゅる、と大きな音をたててそのクリトリスに吸い付いた。
「ひっ……! あ、やぁあっ……!?」
壁の薄いアパートでは隣に聞こえてしまうかもしれないほどの声をあげ、井上さんの腰が跳ねて暴れる。
両腕で抱えるようにして抑え、ちゅぶちゅぶと激しく舐め回した。
舌先でコリコリと押しつぶすように突付き、包んでいた包皮を無理やりに剥きあげる。
唇で挟むようにして固定し、弾くように何度もしつこく刺激すると、不意に彼女が腰を持ち上げ僕の顔に押し付けてきた。
「あ、あぁ…っ…っだく…いしだ、く……!!」
ぶるぶると震えながら擦りつけてくることに気を良くして、にゅるにゅると舌の腹のざらざらで舐め回し、尖らせた舌先でえぐるように責める。
そのうち、内腿を何度か痙攣させて締め付けてきたかと思うと、ガクリと腰を落とした。
77石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:04:14 ID:JwpUVco0
ぶる、ぶるっと震えながら、口を離してもちょこん覗くほどクリを勃起させ、井上さんの腰が打ち震える。
イった……のか?
ぷちゅ、と大量の愛液を漏らして、まだ手付かずの膣口がヒクついている。
「井上さん……」
「やぁ……は……ひゃあだ……ぁあ……」
うわごとのように繰り返しながら、まだ収まらないのかゆらゆらと腰が動いている。
「まだ終わってないよ」
「ぁ……ぁあ……」
「僕だって、前回から調べておいたことはいくつかあるから」
眉間に手をやって、さっき眼鏡を放り出したことに気付く。
「ちゃんと中も舐めてから挿れるからね」
「な……か……?」
疑問符に応えず、また尻肉を持ち上げるように腿を抱え、彼女の股間に顔を埋める。
鼻の頭に当たるクリトリスが何だか愛しい。
そのまま、尖らせた舌を膣口に押し当て、まだ狭い肉の賄賂をじゅぷじゅぷと掻きわけていった。
78石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:04:46 ID:JwpUVco0
「ひぁあ……う……」
さっきよりはソフトな動きに、吐き出すような呻きが耳に届く。
蕩けきった膣肉の甘酸っぱい味が口腔に広がり、自らも硬くなっていくのがわかった。
「ん……く……」
「やっ、ひあ……んぁんっ…」
性交を模して、くちゅくちゅと敏感な膣口を舌先で往復する。
肉襞を舐めたり、小さな肉を抉じ開けるように舌を捻るたびに、従順に井上さんが嬌声をあげる。
ぴくぴくと内腿は震えているけれど、すっかり下半身は弛緩してしまっていて、僕の舐めたい放題だ。
しばらく単調にそれを繰り返し、とくとくと溢れる愛液が顎を伝ってすっかり膣内まで蕩けた頃、やっと僕は顔をあげた。
蒸れきったスカートの中から上半身を起こし、十数分ぶりに彼女の顔を見やる。
呆けたように肩を震わせ、力なく横を向いた顔は、どこか焦点が合っていなかった。
「い……ふぃだく……」
甘やかなその声に誘われ、覆いかぶさるように目を合わせると、口の端から一筋唾液が垂れているのが見て取れた。
「気持ちよかった?」
「わかんな……ったぁ……」
「そう……じゃあ判断できるようになるまで毎日しようか」
ぴく、と震える彼女の瞳を見つめながら僕は口元を拭った。
べったりと付着した愛液を残さず舐めとる。
それをぼんやりと井上さんは見つめ、「いれて」と小さく囁いた。

そして、僕はやっと彼女の要望に応えるべく、脱ぎ捨てたスラックスの尻ポケットからコンドームを取り出し、彼女の顔の前でペニスに装着して見せる。
次はきっと彼女がしたがるだろうから。
79石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/10(水) 05:08:24 ID:JwpUVco0
挿入までいかなかった……いい加減ウザくてゴメス
一たつネタが萌えて萌えてコンドーム影響受けてみたw
ついでに鳥つけてみた

温泉とか猥談とか母乳とかこの流れが萌えて仕方ないんだが
ナニの大きさが 一護>>>>石田 なイメージが確定しちゃったじゃまいかw
パイずってもハミ出ませんよ
80名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 08:56:04 ID:P5hXEtUb
>>79
朝早くからお疲れ様
>極薄ポリウレタン
相○オリジナルかとお見受けしましたが
1ダースの値段、結構高いぞ(2100円)
織姫奮発したな

>一護>>>>石田
○模オリジナルはナニが大きい人には
あまり使い心地が悪いようなので
石田君にはちょうどよかったのでは。

とにかく乙です。次回も楽しみにしてます
つ旦
81名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 19:03:59 ID:SsOEDGK0
>>79
石織神キテター!!1!1!
ぐぐぐぐっじょぶ・・・!!!
エロくて読みごたえあって織姫可愛くて最高ですた
織姫の子どもっぽい反応に(*´д`*)ハァハァ
乙です!次回もwktkして待ってます
82名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 19:04:42 ID:EAoFta9X
石田織姫ハァハァ
83名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:08:27 ID:xMtHQJCT
乙!!!!GJ!!
続き期待してるよノシ
84:2006/05/10(水) 20:26:58 ID:GaIZM+SU
(乱菊が織姫の家を訪れた夜、『破面』が人間界に来なかったものとしてお読みください)
 
 織姫×乱菊その@

織姫は泣いていた、実に少女らしい。
 それは女としての痛みか、
 それとも人間としての痛みか、
 いずれにせよ彼女をほおってはおけなかった。
 自分にもこんな年齢の時があったのだ。
 その時、自分がどんなに人肌を求めたか、
 それを忘れることは出来ない。
 だから彼女の求めるものも知っていて、
 だから乱菊は、織姫を抱きしめた。
「…う…うえ…うえええええ…」
「よーしよしよしよし! 泣け泣けこの野郎! 私の胸でどーんと受け止めてやらあ!」
 くしゃくしゃと織姫の頭を撫でながら乱菊は彼女を抱いた。
 清純な少女の髪の匂いが乱菊の鼻元に香る。
 文字通り織姫は乱菊の胸に顔を押し付けて泣いていた。
 その顔が盛大に乱菊の大きな胸に埋まっていた。
「おぅおぅ、可愛いなぁ。そんなに私のおっぱいが愛おしいか」
「ち……違い……ましゅ……よぅ」
「だよねえ、織姫胸おっきいし、私ほどじゃないけど」
「う、うえ、う」
 久しぶりに泣くのだろうか、織姫の嗚咽はしばらくの間続くこととなった。
 その涙を乱菊は胸中で飲み込む。
 しばらくしてやっとの事で織姫の涙が止まると乱菊は彼女の顔を上げさせた。
「ほら、泣き止んだら顔を上げる! せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「……はいぃ」
「いつまでも泣いてんじゃないの!」
「泣けって……言ったじゃないですかぁ」
「そりゃまあ、言ったけどね。でも女がいつまでも泣いてちゃだめよ」
「ううう、はいぃ」
 織姫は鼻を啜り一生懸命に落ち着いたようだった。
 乱菊は彼女の顔を確認するともう一度その顔を自らの胸に押し付け、その後織姫の笑いを誘う様に笑った。
「元気出しなさい。今夜はお姉さんが一緒に寝てあげるから。右手が使えなくて不便なことがあればしてあげるし。まあ、」
 乱菊はそこまで言うと右手の人差し指と親指でわっかを作りそれを上下に降った。
「男じゃないから、そこまで困ってないと思うけど」
 彼女の行動の意味を理解したのか織姫の顔が一気に赤くなる。
「乱菊さん…………下品です。怪我してるの……左手だし」
「あ、左手か。そうかそうか、あれ、でも、あれぇ? お姉さん意外だわぁ。
織姫はてっきり『なんのことですかぁ?』なんて無邪気爆発で言うと思ってたのにぃ」
 その一言で織姫の顔は更に赤くなり、ついには目を伏せて俯いてしまった。
 乱菊の顔に笑みがこぼれる。それは素敵な笑顔、というよりは邪悪な笑顔だったが。
 織姫の真っ赤になった顔を乱菊の細い指が持ち上げた。
「ねえ、織姫? お酒ある?」
「え? お酒、ですか?」
「そ〜う、お・さ・け」
「料理酒なら、ありますけど」
「そ〜んなんじゃなくて、なんか、こっちには麦酒とかがあるんでしょ?」
「ビールですか? 家にはないですけど……近くで買ってきましょうか?」
85:2006/05/10(水) 20:28:39 ID:GaIZM+SU
「あら無いのぉ?」
「あ、でも、ワインならありますよ」
「それは?」
「ぶどう酒です。知り合いにもらったものなんですが……」
 織姫は立ち上がり素っ裸の乱菊をその場に残してその場を後にした。乱菊が下着だけを身につけ彼女の後を追うと織姫のその手には日本のボトルワインが握られていた。乱菊は破顔する。
「ああそれ一度だけ飲んだことあるわ。十番隊の子が人間界から持ってきてたから。じゃあ早速飲みましょ」
「え? 私もですか?」
「そりゃそうよ。織姫んちのなんだから。さあさあさあ」
 言われるがまま、織姫はグラスに酒を注ぎ、乱菊に付き合い、ワインを飲んだ。
 しばらく二人は笑いながらルビー色のぶどう酒を堪能していた。
 そしてついに織姫が顔を桜色に染めて酔っ払ったのを見計らったように乱菊がその口を邪悪に歪めた。
 織姫もそれを見て取り、首をかしげた。
「ねえ、織姫ぇ」
「何ですかぁ?」
 あははははは酔っ払ってる酔っ払ってる、声に出ていた。それでも織姫は気にしなかった。酔っていたのだ。
「織姫ってぇ、処女だよねえ?」
「はいぃ、そうですよぉ」
「でも一人遊びくらいはするわよね?」
「一人遊び?」
 聞きなれない単語に織姫は首をまた傾げる。
「えっと、自慰? 自分で自分を慰めるの。解る?」
「あー、あー、あー、それはねぇ、オナニーってこっちでは言うんですよぉ」
「そうなんだ、んで、そのおなにぃをするわよね?」
「ん~、それは女の子ですから。でも今は出来ません。右手怪我してますもん。左手でも出来ますけど、しにくいっす!!」
「よねー、それでさぁ、提案があるんだけど」
「え?」
「さっきも言ったけどさ」
「はい」
「お姉さんが手伝ってあげようか? おなにぃ」
「……え……ええ!?」
 顔をいつもの数倍赤くした織姫が、今までで一番大きく首を傾げた。
 
 (続)

中書き:この前まで日番谷×松本を書いてました。
    この乱菊×織姫、既存ですか?
    相変わらずの駄文です。
    今回はきちんとセクースさせたいです。女同士ですが。 
86名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:33:14 ID:vX9x2v98
>>84-85
GJ!
織姫×乱菊とは意外で楽しみだ。
87名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:54:18 ID:GkBZdHxj
石織神乙!続きを今か今かと心の底から待っていた。
GJ!GJ!GJOOOOOOOB!!!!!
やべー今夜興奮して眠れないかも(;゚∀゚)=3
88名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:06:44 ID:bA/grIfZ
石織も乱織もGJ!!
最近盛り上がってて嬉しい楽しい(*´Д`)
89名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:42:52 ID:EAoFta9X
>>88ですよね!!織×乱はあはあ(*´д`)

いま乱×ギンを一生懸命かいてます;;遅くなる&長くなるかもです…(ノдT)

しばしお待ちをι
90名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 01:46:54 ID:M6HH0D67
いちいちグダグダ予告しないで
書き上がったら投下してくれ
91名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 03:56:03 ID:1clKNN/5
そんな中、前スレから越智テンテー待ち
マターリ待ってるつもりだがいい加減風邪引きそう
92名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 04:20:48 ID:/TC+vQuv
>>91
……裸なのですねw
スレチですが、不憫なのでとりあえず温かいコーヒーでもどうぞ。
|つd■
93名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 06:29:38 ID:1Yc4zlzh
長くなるの一生懸命だの妙な顔文字だの
誘い受けっぽい予告もアレだが
腐女子臭は隠してくれ…
職人と言えども空気は読んでほしい
94名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 14:16:10 ID:aFMLvRYM
石織が本当に良かった・・・
良かった・・・
あぁ・・・


GJ!
95石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:06:14 ID:mKRqUgku
じゃあ判断できるようになるまで毎日しようか。
僕はそれを、半ば本気で考えていた。
肌のどこに触れても、どこを寄せても、快感にしか繋がらない。
井上さんと毎日身体を重ねて、交わらないまでも毎日学校のトイレかどこかで秘所を貪ったら、一体どこまで溺れてしまうのだろう。

「……井上さん、入れたらまだ痛い……?」
「わ、かんない……あの後、しばらくヒリヒリしてたけど……」
「井上さんが気持ち良くないなら意味がないから、このまま今日は身体を触るだけにしておくけど」
何度も念を押してしまう。
すると、僕の腕を井上さんが掴んで、
「あっあのね! あの後……私ちょっと色々頑張ってね」
「え?」
「その……多少余裕あると思う……の……。多分……大丈夫……」
徐々に語尾が尻すぼみになっていって、赤く染まった顔を横にそむけようとする。
その意味を捉えただけで、僕までみるみる顔が熱くなってくるのを感じる。
もう理性がもたない。勢いづいて責めに回って、井上さんが反撃する隙を与えなければ良いんだと、さっきまでの威勢はどこへやらだ。
「……そんなこと言うから……」
僕みたいな男が調子に乗ってしまうんだ。
「なるべく……痛くないようにするから」
「期待してます」
そう言って、井上さんのスカートをまくりあげたまま脚を抱えあげる。
仰向いて僕に身体を開き、頼りなげに僕の手首を掴んだ井上さんの目は潤んでいる。
綺麗なストレートヘアも、熟れきった豊満な身体も、似つかわしくないほど表情はあどけない。
クラスの誰も、黒崎さえ井上さんのこの顔は知らない。
96石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:07:07 ID:mKRqUgku
腰を進め、すっかり充血してぷっくりとした陰部に擦り付ける。
整いかけていた呼吸がまた乱れ始め、二人が深く吐息を漏らす気配だけがたちこめている。
脚を合わせて抱えあげたまま、素股のようにしてずりゅ、ずりゅと裏筋で割れ目ごと押しつぶすようにする。
時折ぷっ、と引っかかるのは勃起したクリトリスだろう。
カリや筋が引っかかるたびに井上さんの腰が捩れるようにして逃げそうになる。
にゅるにゅると愛液にまみれた肉の感触で頭がおかしくなりそうだ。
「っく……」
馴染ませるようにして腰を振り、ぐちゅぐちゅと水音を立てることに集中する。
十分に潤ったそこは熱く蕩けていて、このまま戯れに擦り付けていれば偶然に挿入してしまいそうだった。
「っ……っん……」
井上さんは秘所を自慰の道具のように好き放題されながら、自分の指の関節を噛んで声を抑えていた。
視線が合うと、瞳で抗議の意思を示そうとしてくる。
「ごめ……恥ずかしいだろうけど……少し慣らしてから……」
「んん……」
それは正直言い訳半分で、互いの性器を擦り合わせる遊びに言いようのない興奮を僕は感じていた。
同時に誰ともわからない相手への優越感を噛み締める
97石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:07:43 ID:mKRqUgku
しかし2回目とは言え、あらかじめ何度か出しておくことで、随分男に余裕が生まれてくるものだ。
前回は情けない速度で何度も井上さんを精液まみれにしてしまった。今度からトイレで抜いてから挑むことにしよう。
がっつき方が犬から猿になった程度の変化だったけれども、多少落ち着いた気持ちで井上さんの体熱や重みを味わうことができる。
自分の身体の下で性器を擦り付けられながら耐えている健気な彼女を、多少痛々しく感じながら膣のあたりに先端を押し当てた。
「……っ! っぃ……しぁく……」
「……入れるからね……井上さんの中に……僕の……っ」
くぱ、と脚を割るように開くと溢れすぎた愛液が内腿で糸を引く。
真っ赤に充血した陰唇は何度も剛直に舐られ、腫れあがっていた。
ぷに、と感触を楽しみながら、押し開いた性器に肉棒を付き立てる。
ひく、と全身を震わせる彼女の見開いた瞳を見つめ、圧し掛かるようにしながら僕は腰を進めた。
ぐぷ、と穿つようにして肉棒を小さな賄賂に捻じ込む。
彼女の顔が苦悶に歪むのを窺いながら、亀頭を半分まで押し込んだ。
「井上さん……」
「っぁぁあっ……ん……しだく……っ……ほ、んものぉ……っ……」
「もうちょっと……だから……」
腰を逃がすように身を捩っている。
苦しんでる。
でも、明らかに求めている。
焼ききれそうな理性を抱えながら、僕は一番太いカリを膣口にくぐらせようと、井上さんの柔らかい体に腰を密着させた。
98石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:08:13 ID:mKRqUgku
「ふぁ…っひ…!? …んぅううっ」
空気を肺から吐き出すような悲鳴とともに、ずるずると勢いのままに最奥まで到達する。
井上さんの中は狭く、僕のものを根元まで包み込むこともできない。
これ以上押し込めない、というところまで性器を擦り擦り押し進めて、僕は彼女にならって息を吐き出した。
「……っのうぇさ……」
「やぁ……ってる……はいってるぅ……おく、ごりごりってぇ……」
口淫とは明らかに違う、絡みつくような肉襞が腹の奥から射精を誘うように蠢いている感触。
彼女が息づくたびに、内部もまとわりついて肉と肉で僕らが繋がっている実感を与えてくれた。
コンドーム越しと思えない、越しが抜けそうな快楽に僕は今にも腰を振りたてて果ててしまいたい衝動に駆られた。
「い、のうえさ……大丈夫……?」
「っん……っあ、つくて……っまんなか、はいっちゃってる……っ」
子どものような甘やかな声で、聴覚的にも僕を苛む愛らしい淫らさ。
僕は、彼女ともっと馴染みたくてゆっくりと腰を回し、あやすようにいやらしく下半身を擦り合わせた。
「っは……っく……」
「はぁあっ……あぁ……っ……くぅんっ……」
ぷちゅぅ、と愛液が押し出されるのも、引き攣れて擦られたクリがヒクつくのも、すべてを見逃すまいと結合部を凝視して、子宮口近くに押し当てた亀頭を支店にしてぐりぐりと回し、小刻みに下半身ごと揺すりたてる。
井上さんの張りのある脚を肩にかけると、その瑞々しさだけで果ててしまいそうだった。
実際、この脚に擦り付けるだけで、僕は何度でも精を搾ってしまえるだろう。
99石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:08:48 ID:mKRqUgku
はっ、はっと口で呼吸しながら、井上さんの白い肌の奥に温かい血の色が浮かび、薄紅に染まった身体が逃げるのとは違う動きを見せ始める。
僕の腰の動きに合わせ、貪るように咥え込むように秘所を押し付けてくるような……。
「……っ……ぁー……はぁ……井上、さん……」
「……い……ひぁ、く……」
「動く、ね……腰、吸い付いてくるみたいだし……」
ひぁ、と裏返る彼女の声に構わず、ずず……と引き抜く寸前まで肉棒を膣から露出させる。
ちゅぷちゅぷと音を立てながら茎を扱き、僕の粘膜に擦られている陰唇が妙にいじらしい。
「んー……」
深く息を身体から抜きながら耐える彼女の様子に合わせ、今度は上辺に擦り付けるようにしながらぬぷぷ……と挿入する。
引き出された性器が再び温かい柔肉に食まれ、疼くような欲望が慰められる。
熱いほどの彼女の膣肉を味わおうと、僕は深いところを小刻みに揺するように律動を始めた。
背筋に寒気に似た快感が何度も走り、亀頭が特に狭い箇所に無理やり捻じ込まれるたびに射精観がこみあげる。
ふと時計を見ると夜7時を回っていて、もう僕たちは2時間半以上性器を弄りあっていたことに気付いた。

肩に抱えた彼女の脚を抱くようにしてベッドに腕を突き、押し倒すようにして屈折位に雪崩れ込む。
どうしても彼女の奥で今日は感じていたかった。
互いの顔が近づき、僕は覗き込むように井上さんの首筋に顔を寄せる。
汗みずくになった身体を擦り付けあい、なるべく激しく膣内を掻き毟らないよう、引き抜きは少なめにぬこぬこと肉茎を押し入れる。
もう喘ぎも言葉にすらならず、吐息に混じって僕の名前のような呂律の回らない呟きが井上さんの唇から漏れてくるだけだ。
がくがくと揺さぶられるたびに彼女の豊かな乳房が踊り、哀れに僕の胸板に歪むほど押し付けられている。
唇を求めようとすると、いやいやするように歯を食いしばって顔を背けようとした。
「や……さっき、いしだく……の…舐め……っ」
その言葉に、妙な征服欲を煽られ、また顔を押し付けるようにして唇を奪う。
んん、と呻いて羞恥に眉をひそめる彼女は唇を開かず、僕はそのふっくらしたピンクの唇もろとも口元を舐めまわした。
ぺろぺろと発情した犬のように愛撫していると、いつの間にか井上さんの唇も緩んで、舌を擦り付けるように僕の唇を舐めている。
追い詰めるように性交を果たしながら、絡み合って僕らは夢中で唇を貪っていた。
100石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:09:25 ID:mKRqUgku
井上さんが朦朧として、「ぁ……ぁ……っ」と微かな嗚咽を漏らすようになった頃、僕も漸く追い詰められていた。
先日まで童貞だった性欲は恐ろしく、このまま果てても朝まで結合していたいとすら思ったけれど、さすがにそこまで欲望を剥き出しにできるほど得な性分ではなかった。
「井上、さん……そろそろ……」
「んぁ……ったぁ……はぁっ……だし、だしてぇ……っ……」
その言葉に許されたかのように、抉るようにストロークを変え、突き上げながら僕は彼女の柔らかな肉体を抱きしめる。
「いしだ、く……」
井上さんも僕にしがみつきながら、拙く腰を揺らして欲望が吐き出されるのを助けようとする。
脳が灼けるような絶頂に逆らえず、僕は腰を震わせて声をあげることも叶わず膣奥に亀頭をぐりぐりと押し付ける。
そのまま僕は、井上さんに縋るようにして最奥に吐き出した。
びゅ、びゅる……とまだどこにこんな量が残っていたのかと思われるほど長い射精を続け、いつの間にか僕は彼女の上に倒れるようにして身体を預けていた。
井上さんはそれを責めることもなく、自分より重い体重に耐えて、そっと僕の襟足を撫でた。

そのまま数分の余韻を過ごしていたが、いつまでもそうしているわけにもいかない。
「いのうえさ……ごめん、今どくから……」
「……いいよー……」
どういう意味の「いい」なのか、判別もつかないような蕩けた声が耳元に吹きかかる。
僕はありったけの理性と気力をかき集め、腕を起こしながらずるりと彼女の胎内から自らを引き抜いた。
押し出されるように結合を解いたそれは、半萎えの状態で慌てて僕はコンドームを外す。
どろりと白濁をためこんだそれを半ば呆然として扱いあぐねていると、まだふらついた井上さんの手が僕の下半身に伸ばされた。
「ちょ……っ何……」
「……こう……」
にゅ、にゅっと指で輪を作って萎えかけていた肉茎を扱いてみせる。
まだ尿道に残っていた精子がどろりと垂れるように搾り出され、牛の乳のように彼女の指先に拭われた。
「っは……今、は……」
「そう、ぎゅーってきたすぐ後にまた擦ると、すごくいいんだよ」
さっき石田くんがしたやつ、と汗で前髪が顔にはりついたまま、はにかんでみせる。
それだけで僕が死んでもいいと思っているなんて、彼女が知っているわけはないだろう。
101石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:09:56 ID:mKRqUgku
自慰の虚脱感とは違う、心地よい疲労と幸福感に包まれたまま、しばらく僕たちは身体を寄せていた。
井上さんが縛った精液詰めのコンドームを手のひらでもてあそんでいる。
「……それ、捨てようよ……」
「うーん、何か記念にできないかなぁ……この間はなしだったもんねー」
そりゃあ、初めてで井上さんに生で搾り取られれば、挿入した途端にイっても仕方ない……よな。
その後何度も膣の奥まで吐き出してしまって、理性も何もなく犯してしまったし。
まずい、下半身から血が戻ってきたからか、鼻血まで出そうだ。
「まさかそれとっておくわけにいかないし……記念に何かしようか? 疲れたし、食事でも作るよ」
「え、いいの?」
ぱっとさっきまでの淫らがましい彼女とは別人のように顔をほころばせる。
えーと、えーとと戯れるよに身体を揺らして、
「じゃあ……一緒にお風呂、とか……ダメかなあ?」

本当に、井上さんには適う気がしない。
逆らえない。
身がもたない。
でも、そんな甘美な誘惑にこの僕が勝てるわけもないのだった。
102石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:12:57 ID:mKRqUgku
長々と本当に失礼しました〜
続ける気がなかったものなので、色々と中途半端ですみません…
純愛でねちっこいのは好きだけどいくら何でもやりすぎた
一たつコラボネタとかいいなあと思ってしまったので、また書きにきます。
今度はすぱっと読めるものにするよ…

あと他の方の石織とか楽しみにしていますよ
最近は活気があって良いな〜

次の目標は淫語と風呂とバカップルエロス(いじり系)です
103石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/05/12(金) 02:19:32 ID:mKRqUgku
って今更、誤字脱字大量に発見
今度は落ち着いて書きます
精進します…
104名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:24:04 ID:6hdoFDTE
>>103
GJ!
リアルタイムで見れて(*´Д`)ハァハァ
105名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:37:30 ID:FQ8uSGv1
最近織姫ばかりだな
好きだから良いんだが、たまには別の女の子も見たい
106名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:37:59 ID:nawk78rY
>>103
リアルタイムで石織神キターーー!!!
石織は純愛エロスなほど萌える(*´Д`)ハァハァ
貴方のお陰で石織がもっと好きになれたよ
本当にありがとう、ありがとう!
次回作も楽しみにしてます!蝶乙でした つ旦
107名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 03:30:19 ID:mKNjkAXm
>103
GJ!織姫より石田に(ry

>105
やや同意。
おいしい料理も続くと飽きる。
職人さんの萌えが優先されて然るべきだから、
仕方ないとも思うけどね。
108名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 07:39:15 ID:Nko8YhRQ
激しくGJ!!!!!!
神だ…(´・ω・`)

いいもんみさしてもろたww

次回作期待してます!
109名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 08:20:01 ID:ADyn7eQg
110名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 10:14:14 ID:F2RkurXu
無理矢理出されてるわけじゃないんだから読み流せば?
飽きたとか何様かと…
職人が降臨すれば萌えにつられて同ネタが続くのも道理だし
ちょっと賑やかになって読み手が傲慢になってないか?

まぁ石織しか書けないってあったけどこの職人で一たつとか読んでみたいけ(ry
111名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 13:01:19 ID:wTm1QnGr
飽きるとか言ってる奴はスルーするという選択肢がないのかね
それに違うの読みたいなら「○○キボン」「○○待ち」の意思表示だけでいいじゃん
自分から萌えネタふるとかさ
せっかく盛り上がってきてるのに
職人さんを萎えさせるようなことは言わんでくれよ…


>>102
乙&GJ!じっくり読ませてもらった
風呂でのイチャイチャっぷりも激しく見てみたいw
112名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 20:06:34 ID:TcUwEaoc
>>91
自分も越智先生待ちw
マターリ待ってるのでもし職人さん見てるなら頑張れお
113名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:43:02 ID:4iAgb5J8
>>102
は げ も え た … ! ! !
何この超クォリティ
描写スゴス!!!!

次作も楽しみにしていますよ!職人さん乙!!
114名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:43:15 ID:w9KfKBY9
職人さんたちGJ!スレを盛り上げてくれてありがとう!
この流れに乗って投下
需要があるかわからんが京七
115名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:44:03 ID:w9KfKBY9
書類を確認するふりをして、ちらちらと彼女の方を伺う。
異常なし。
少し残念。

先日、ボクのかわいい七緒ちゃんが最近昼も夜もつれないのだと卯ノ花隊長に愚痴ったところ、怪しげな薬を素敵な笑顔で渡された。
さっきの休憩時間に彼女のお茶に入れておいたのだけど。やっぱり媚薬なんてないのかねえ。
彼女は至極真面目な表情で書類を片付けている。
ときどき眼鏡を外して目頭をおさえたり、頬を軽く叩いて気を入れたりしている。
なにやら厄介な仕事なのか、こめかみに手をやり、眉をしかめている。
もう片方の手の指は神経質なリズムでトントンと机を叩いている。
集中できない様子でため息をついている。
…彼女が暑くも無い部屋の中で額ににじむ汗をぬぐったとき、やっと気付いた。
薬は効いてる。確実に。
あと必要なのは…スイッチだ。
116名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:44:57 ID:w9KfKBY9
「七緒ちゃん、ちょっと来て」
「……なんでしょうか」
不機嫌な声の色っぽいこと。頬は桜色、ボクに近づく足取りも危うい。
「もっと近くに来てよ」
手招きすれば不審そうな視線を投げかけながらも寄って来る。警戒心も薄れてるのかね。
内緒の話だからと言えばすんなり顔を近づけてくれた。
彼女の首の後ろと腰を掴み、一気に引き寄せた。
「ちょっ…んん…!!」
抗議のために彼女が口を開いたのも好都合。
じゅるりと舌を差し込んで、吸い付く。
彼女の体はこわばった。
舌の根が抜けそうなほどきつく吸い上げる。
細い四肢がボクから逃れようともがいた。
上あごと歯の間を優しくなぞる。
七緒ちゃんはびくんと痙攣した。
舌を舌でくすぐる。
彼女はもう抵抗しなかった。
そのまま何分も何分もありとあらゆる角度で粘膜を犯した。
頬の内側、舌の裏側、上下の唇・・・
唾液が混じりあい、じゅるじゅるぴちゃぴちゃと卑猥な音をたてる。
口腔を蹂躙し尽くし、最後の仕上げに幾度か唇をついばんで顔を離す。
「……」
七緒ちゃんは膝からずるずると崩れ落ちた。
息を荒げ、顔中真っ赤にして、とろんとした目でこちらをみる。スイッチ・オン。
完璧に薬は作用してる。ありがとう卯ノ花隊長。ありがとう医学の進歩。
力の抜けきった体を再度抱き上げ、膝に乗せた。そのまま彼女の帯に手をかける。
「たっ…たいちょ…う…ん…む…!」
服を脱がされかけてさすがに焦ったのか、てらてらと光る唇は制止の声を上げるが、
ボクがすかさず指を咥えこませたので最後までは言えなかった。
言えたとしても止まらないけど。
袴をずり下ろす。真っ白な美脚がまぶしい。
吸い付くような肌のふとももを撫でさすりながらじわじわと目的の場所に近づく。
117名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:45:37 ID:w9KfKBY9
「ふぅ…っん…!」
じっとりと熟れた性器全体を手で覆い柔らかい皮膚を指先でくすぐると、
七緒ちゃんの理性はすっかりなりを潜めてしまった。鼻にかかった甘ったるい声をあげ、ボクの手を止めようともしない。
浅いところをくちゅくちゅとかき回してあげると、声を抑えるためか、彼女は咥えさせられたボクの指に吸い付いた。
ボクが指を出し入れするごとにちゅうちゅうと吸いあげる。
蜜壺から指を引き抜き周辺をなでたりこすったりと愛撫すると、彼女はボクの指先をぺろぺろと舐め始めた。
意識してかせずにかはわからないけど、ボクの愛撫を繰り返すような仕草だ。
…たまんない。
指なんかじゃなくて、もっと…
「…七緒ちゃん、気持ちいい?」
「き…もち、いい…です」
「もっとしてほしい?」
「あ…は、い。もっと…」
「…でもさぁ、ボクも七緒ちゃんに気持ちいいことしてほしいんだよね」
わかるでしょ?と囁くと濡れた瞳がこちらを見上げた。
「前に教えてあげたこと覚えてる?」
「はい…」
「じゃあ、出来るね?」
「…・・・はい…」
小さな声で返事して、七緒ちゃんはためらいがちにボクの帯に手をかけた。
118名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:46:39 ID:w9KfKBY9
すっかり無抵抗になった七緒ちゃんだけど、机に座らせ足首を掴み限界まで足を開かせるとさすがに恥ずかしかったのか、
「い、やぁ・・・」
頬を真っ赤にし、顔を手で覆って、いやいやと首を振った。
・・・だめだ。そんな姿見せられたら、
・・・いじめたくなってしまう。
「いやなの?さっき、もっとして欲しいって言わなかった?」
「そ、れは・・・」
「いやならしょうがないねぇ。やめようか?」
「・・・」
唇をかんで何も言えずにうつむく彼女。かわいいねぇ。
「・・・でも、こっちはやめて欲しくなさそうだね」
「え・・・あっ・・・!」
こっち。それはとろとろの蜜壺。
指摘されて、恥ずかしさのあまり泣きそうになる七緒ちゃん。
焦らすように、下腹部や足の付け根をゆっくりなで、敏感なところには触らずふうっと息を吹きかける。
「ひ・・・あぁ・・・っ・・・」
もどかしさのあまり彼女は声をあげ、腰を揺らす。
「七緒ちゃんは、気持ちいいのが嫌い?」
「ふ・・・ぅ・・・き、らいじゃ、ないです・・・」
「好き?」
「は・・・ぃ、すき・・・ああっ!?」
素直に言ったご褒美に、亀裂に沿ってひと舐めしてあげる。
「気持ちいいのが好きな七緒ちゃんは、ここが好きかな?」
そうっと核に触れると、しなやかな体がびくっと揺れた。
莢を押し上げ、プクリとかわいく膨らんだ蕾を露わにし、親指を近づける。
「ここ、どうして欲しい?」
「・・・あ・・・い、いつもみたいに・・・っ」
「いつもって、どうしてたかなあ。忘れちゃったよ。教えてくれる?」
「・・・さ、触って・・・ください・・・」
プライドの高い彼女におねだりされて、ボクの熱はいやが上にも上昇する。
けどまだ許してあげない。
「もう触ってるよ。これだけでいいの?」
「ん・・・や、ぁ・・・」
「じゃあ、どうするの?」
「・・・ゆ、指と・・・指で、つまんで・・・ゃああっ!?」
言われたとおり、親指と中指で摘むと彼女は嬌声をあげて体をこわばらせた。
「それから?次は?」
「あっ・・・ああ・・・そ、のままぁ・・・こすって・・・やあっ!だめ・・・っ!だめですっ・・・たいちょ・・・あああっ!!」
クリクリと擦ると七緒ちゃんは快感に耐えるように頭を振る。
「ふぅ・・・っ・・・あっ…あ…っ・・・だめぇ・・・!」
「うそばっかり・・・」
彼女の中にほんの少し残った理性を崩すため、指に力を込め、きゅうぅっと摘み上げ、こすり続けながら
ひっぱったり押しつぶしたり人差し指で弾いたりを繰り返す。
「ああああっ!?ああっ!あん!あアッ・・・!!」
「気持ちいい?」
「あっ・・・き・・・もち・・・いい・・・!」
「もっと?」
「あっ・・・もっと・・・たいちょ・・・っ、もっとぉ・・・!ああっ!!ああああっ!!!」
蕾をきゅぷきゅぷとこねまわして激しく責めると、白い足がボクの体を挟み込んで締め付けるようにぴんと伸びた。
足が何度か痙攣し、とろりとした液体が溢れ出してボクの机を濡らす。
震えた唇が、はあっと大きく息を吐いた。
119名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:48:07 ID:w9KfKBY9
獣のような浅い呼吸が二人分、執務室に響く。
卑猥な水音と七緒ちゃんの喘ぐ声がそれに混じる。
ボクは椅子に座ったまま彼女を突き上げ、彼女はボクにしがみつき自分から腰を揺らしていた。
「ああっ・・・たいちょ・・・隊長・・・!」
「・・・七緒ちゃん、すごくえっちな顔してる・・・」
「ち・・・違・・・うそ・・・っ!」
「うそじゃないよ。キスだけで濡れて、ボクのを舐めて感じて、自分からおねだりして、七緒ちゃんはすっごくえっちだ」
「ちが・・・違いますっ!あんっ!」
必死に否定するけど、やはり腰は揺れるし声は漏れる。それが恥ずかしくて恥ずかしくて、彼女はとうとう泣き出してしまった。
「ひ・・・っく・・・ち、がいます・・・ちがう・・・っ!」
「ああ・・・よしよし、泣かないで・・・えっちな七緒ちゃんも、かわいくてボクは好きだよ」
いじめすぎたかな、と後悔してやさしく声をかけ背中を撫でると、彼女の中がボクをきゅっと締め付ける。
「かわいいよ、七緒ちゃん。大好き」
甘く耳元で囁くたび、きゅううっと締まる。
気持ちいい。かわいい。いとしい。大好き。
繰り返すごとに欲望は大きく膨らむ。
もう我慢できなくて、思いきり突き上げた。
「!ああっ!」
粘膜と粘膜がこすれあう。体液と体液が混じりあう。熱と熱が互いを責めたててゆく。
「あっ!あっ!あっ!たっ、い、ちょうっ!もうっ・・・もうっ・・・!!あああアアアッ・・・!!!!」
細く切れ切れな声をあげ、彼女は達した。
恐ろしいぐらい強い力で締め付けられ、ボクも彼女の中に白濁を注ぎ込んだ。

120名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:49:56 ID:w9KfKBY9
書類を確認するふりをして、ちらちらと彼女の方を伺う。
常と変わらぬ冷然とした表情で黙々と仕事をさばいていく姿はさっきまでとは大違いで、どことなく鬼気迫るものがある。
ボクの方など見向きもしない。沈黙と、換気のために開けた窓から吹き込む夜風が身に染みる。
仕事中に執務室でことにおよんだ罰として平手の五発くらいは覚悟してたのに、彼女は文句の一つも言わなかった。
怒ってるんだろうなあ。ボクでなく、自分に対して。
仕事中に執務室であんな痴態をみせたことで。
・・・ボクのせいなんだけどね。
せめて媚薬を盛ったことを自白して、彼女の心の重荷を少しでも減らそうと思う。
平手どころか拳で殴られるかもしれないけど我慢しよう。

「あのね、七緒ちゃん・・・」




121名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:52:09 ID:w9KfKBY9
117と118の間に一章あったの飛ばしてしまった・・・orz
これです↓

たまんない。本当にたまんない。
普段ボクを叱りつけてくる口が、ボクの先端を咥えてる。
細い指で幹を懸命にしごき上げながら、ぬるぬるした唇が先走りの液体ごとじゅるじゅる雁首を吸い上げる。
精一杯舌を伸ばして表から裏からぺろぺろと舐め上げる。
時折口を離し、ボクの様子を上目遣いに伺いながら乱れた呼吸を整える。
・・・かわいい。たまんなくかわいい。
あの七緒ちゃんが、慣れない仕草で、ボクが教えた通りに、必死に、真剣に、いやらしいことをしてる。
その事実にひどく興奮した。目の奥で何かが弾けそうだ。
頭を優しく撫でてあげると、彼女は再びボクのものをほおばった。
ぢゅうっと音を立てながら、リズミカルに頭を上下させる。
時には喉の奥に当たりそうなほど深く、時には亀頭だけを口に含むほど浅く。
狭い口の中で粘膜に圧迫される。限界が近い。
「ん・・・もう、離していいよ。」
声をかけても、彼女は動きを止めなかった。むしろ愛撫は激しくなった。
どうしようもなくて、七緒ちゃんの唇に包まれたまま、思い切り精を吐き出す。
「んぅ・・・」
「大丈夫・・・?」
まさか、飲んでくれると思わなかった。
すべてを嚥下して、もじもじと太股をこすり合せながら荒い息でこちらを見上げる。
ボクの機嫌を伺うような自信なさげな表情に狂おしいほど愛しさをおぼえた。
さあ、今度はボクの番だよ、かわいい七緒ちゃん。
122名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:54:04 ID:w9KfKBY9
以上です
初めてで勝手がわからないので直すところがあれば教えていただきたいです
123名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 22:35:30 ID:6fjHxRBG
>>115-121
リアルタイムで見れたー!
七緒ちゃん(;´Д`)ハァハァ
京楽隊長テラエロスw
とにかく乙です。お茶でもどうぞ 
つ旦

直す所?ない。
gjでした。
124名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 23:24:58 ID:+uoQooUa
隊長が隊長らしいままテラエロスでGJ!!!
125124:2006/05/12(金) 23:25:46 ID:+uoQooUa
なんかめっちゃムサイ男が喘いでるみたいなIDだorz
126:2006/05/13(土) 00:08:05 ID:uA0jBztN
 (乱菊が織姫の家を訪れた夜、『破面』が人間界に来なかったものとしてお読みください)
 (前半部分は以前載せましたが、間が空いたので同時に載せさせていただきます)

井上織姫×松本乱菊
 

織姫は泣いていた、実に少女らしい。
 それは女としての痛みか、
 それとも人間としての痛みか、
 いずれにせよ彼女をほおってはおけなかった。
 自分にもこんな年齢の時があったのだ。
 その時、自分がどんなに人肌を求めたか、
 それを忘れることは出来ない。
 だから彼女の求めるものも知っていて、
 だから乱菊は、織姫を抱きしめた。
「…う…うえ…うえええええ…」
「よーしよしよしよし! 泣け泣けこの野郎! 私の胸でどーんと受け止めてやらあ!」
 くしゃくしゃと織姫の頭を撫でながら乱菊は彼女を抱いた。
 清純な少女の髪の匂いが乱菊の鼻元に香る。
 文字通り織姫は乱菊の胸に顔を押し付けて泣いていた。
 その顔が盛大に乱菊の大きな胸に埋まっていた。
「おぅおぅ、可愛いなぁ。そんなに私のおっぱいが愛おしいか」
「ち……違い……ましゅ……よぅ」
「だよねえ、織姫胸おっきいし、私ほどじゃないけど」
「う、うえ、う」
 久しぶりに泣くのだろうか、織姫の嗚咽はしばらくの間続くこととなった。
 その涙を乱菊は胸中で飲み込む。
 しばらくしてやっとの事で織姫の涙が止まると乱菊は彼女の顔を上げさせた。
「ほら、泣き止んだら顔を上げる! せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「……はいぃ」
「いつまでも泣いてんじゃないの!」
「泣けって……言ったじゃないですかぁ」
「そりゃまあ、言ったけどね。でも女がいつまでも泣いてちゃだめよ」
「ううう、はいぃ」
 織姫は鼻を啜り一生懸命に落ち着いたようだった。
 乱菊は彼女の顔を確認するともう一度その顔を自らの胸に押し付け、その後織姫の笑いを誘う様に笑った。
「元気出しなさい。今夜はお姉さんが一緒に寝てあげるから。右手が使えなくて不便なことがあればしてあげるし。まあ、」
 乱菊はそこまで言うと右手の人差し指と親指でわっかを作りそれを上下に降った。
「男じゃないから、そこまで困ってないと思うけど」
 彼女の行動の意味を理解したのか織姫の顔が一気に赤くなる。
「乱菊さん…………下品です。怪我してるの……左手だし」
「あ、左手か。そうかそうか、あれ、でも、あれぇ? お姉さん意外だわぁ。
織姫はてっきり『なんのことですかぁ?』なんて無邪気爆発で言うと思ってたのにぃ」
 その一言で織姫の顔は更に赤くなり、ついには目を伏せて俯いてしまった。
 乱菊の顔に笑みがこぼれる。それは素敵な笑顔、というよりは邪悪な笑顔だったが。
 織姫の真っ赤になった顔を乱菊の細い指が持ち上げた。
「ねえ、織姫? お酒ある?」
「え? お酒、ですか?」
「そ〜う、お・さ・け」
「料理酒なら、ありますけど」
「そ〜んなんじゃなくて、なんか、こっちには麦酒とかがあるんでしょ?」
「ビールですか? 家にはないですけど……近くで買ってきましょうか?」
「あら無いのぉ?」
「あ、でも、ワインならありますよ」
「それは?」
「ぶどう酒です。知り合いにもらったものなんですが……」
 織姫は立ち上がり素っ裸の乱菊をその場に残してその場を後にした。乱菊が下着だけを
127:2006/05/13(土) 00:09:00 ID:uA0jBztN
身につけ彼女の後を追うと織姫のその手には日本のボトルワインが握られていた。乱菊は破顔する。
「ああそれ一度だけ飲んだことあるわ。十番隊の子が人間界から持ってきてたから。じゃあ早速飲みましょ」
「え? 私もですか?」
「そりゃそうよ。織姫んちのなんだから。さあさあさあ」
 言われるがまま、織姫はグラスに酒を注ぎ、乱菊に付き合い、ワインを飲んだ。
 しばらく二人は笑いながらルビー色のぶどう酒を堪能していた。
 そしてついに織姫が顔を桜色に染めて酔っ払ったのを見計らったように乱菊がその口を邪悪に歪めた。
 織姫もそれを見て取り、首をかしげた。
「ねえ、織姫ぇ」
「何ですかぁ?」
 あははははは酔っ払ってる酔っ払ってる、声に出ていた。それでも織姫は気にしなかった。酔っていたのだ。
「織姫ってぇ、処女だよねえ?」
「はいぃ、そうですよぉ」
「でも一人遊びくらいはするわよね?」
「一人遊び?」
 聞きなれない単語に織姫は首をまた傾げる。
「えっと、自慰? 自分で自分を慰めるの。解る?」
「あー、あー、あー、それはねぇ、オナニーってこっちでは言うんですよぉ」
「そうなんだ、んで、そのおなにぃをするわよね?」
「ん~、それは女の子ですから。でも今は出来ません。右手怪我してますもん。左手でも出来ますけど、しにくいっす!!」
「よねー、それでさぁ、提案があるんだけど」
「え?」
「さっきも言ったけどさ」
「はい」
「お姉さんが手伝ってあげようか? おなにぃ」
「……え……ええ!?」
 顔をいつもの数倍赤くした織姫が、今までで一番大きく首を傾げた。
 
「え、ええ?」
「だぁかぁら、手伝ってあげようかって」
 下着と制服のワイシャツだけを身につけた乱菊が織姫に身を寄せる。純白の下着に、豊満な胸を持った乱菊の着るワイシャツはあまりにも卑猥だった。
 少なくとも女である織姫がそう思うほどには。
 白い装飾品に際立って彩られた乱菊の桜色の顔に織姫は見惚れた。
 一瞬ではあるが、その寄せられた視線にどきりとする。
(わ、私ってレズ?)
 そんなくだらない事が織姫の頭を駆け巡る。
 その隙に乱菊はすっかりその身を織姫に寄せ、右手を織姫の胸へと伸ばしていた。
 織姫は必死に身をよじるが彼女は一介の女子高生だ。死神の、しかも副隊長に叶うわけが無い。
 案の定織姫の豊胸の片方が乱菊によって鷲掴みにされ捕まった。
「あふ!」
 空気の抜けた悲鳴が織姫から上がる。それを確認し乱菊は笑った。
「ほ〜ら、溜まってんでしょ」
「た、溜まってなんか、ないです! 離して」
「いやです、うりゃ」
「ひゃい!」
 乱菊に後ろに回りこまれ両手で乱暴に胸をもみしだかれた織姫は可愛らしい声を上げる。
 彼女の胸はやはりその大きさからか乱菊のしなやかな指の動きのままにその形を変えた。
 乱菊の息遣いと織姫の息遣いがそれぞれ荒くなる。
「ああ織姫の胸すっごいやわらかい。お姉さん興奮しちゃいそう」
「や、おねがいやめて、そんな、私」
「あら、やっぱり人にこんな事されるの初めてなのね。それじゃあ練習しとかないとね」
128:2006/05/13(土) 00:09:47 ID:uA0jBztN
「あ、あ、ちょっと! そこは、駄目」
「ああん? だめぇ? そんな事言うやつにはこうじゃ」
 乱菊は滑らかな手つきを見せ織姫の着ていたTシャツ、及びブラジャーを上方に押し上げた。織姫の胸がたゆんと音をたてた様に揺れ乱菊の片手のひらでそれを押しつけられる。
 その時乱菊のどこかの指の腹が織姫の突起にあたったようで彼女は小さな、それでも淫靡な声を上げた。
 Tシャツとブラジャーによって身動きが取れなくなった織姫だったがそれもすぐに解放された。乱菊が余った手で織姫の服を完全に脱がす。
その瞬間を狙って織姫は乱菊の手から逃れようとしたがそれも失敗に終わりすぐに取り押さえられてしまう。
更には脱がされた衣服で織姫は両手を後ろに縛られた。織姫が悲鳴を上げる。
「痛い! 痛いです!! 左手!! ひぃだぁりぃてぇ!」
「あ、ごめんごめん、こうすればっと、痛くないでしょ?」
「あ、はい」
「じゃあ続き〜」
「いやぁぁぁぁぁぁ!」
文字通り為すすべも無い。
「解いてくださいよぉ!」
 顔を真っ赤にして懇願するも乱菊は聞く耳を持たない。その代わり両手の指先でほんの少しだけ膨らんだ織姫の胸の突起をつまんだ。そしてゆっくりと転がす。
「あん、い、や」
「女の嫌は反対に考えろ、これ、常識」
「何ですかそれはぁ!!」
「ほらほら、くにくにぃ」
「あ! ん! そ、んな」
 この時、口では否定しつつも既に織姫の身体は徐々にきちんと反応を見せていた。乱菊はそれに気づいている。
 織姫の白い肌は紅潮し綺麗な桜色を見せ、ぷっくりと可愛らしく膨らんだ胸の突起は熟れたさくらんぼの様子を見せていた。
 乱菊はそのさくらんぼを時に優しく、時に激しく摘んだ。
「あ、んん、いや」
「まだ言うか」
「いやぁ、あふ!」
「嫌じゃない、ほら自分の身体見てみなさい」
「え?」
 涙目になり潤んだ瞳で織姫は自らの身体を凝視する。
「ほらほら、織姫のエロぉい乳首がぷっくり勃起していやらしく震えてる」
「え、そ、そんな」
「嘘じゃないわよぉ。ほら、解ったらおとなしく私に任せなさいって。くにくにぃ」
「あん! あやぁ」
「気持ちいい?」
「や、いや、そんな事……あっ!」
「身体は正直だよね。残念無念な事に」
「そんな……嘘です! きゅぅ!」
「九? 私達は十番隊だよう? 何言ってるのう?」
「ううう……」
 恥ずかしさで、織姫はたまらなくなる。身体が熱くなっている事など、息が荒くなっていることなど、敏感なところが反応していることなど、言われなくても彼女自身が一番良くわかっていた。
 (でも……そんな事……)
 織姫がそんな事を考え必死に絶えていることを知ってか知らずか乱菊は彼女の胸を弄り続けた。全体的に揉みしだきつつ局部的にも刺激を与えていく。その度に織姫の身体は正直に震えた。
 そしてついに、織姫にとって最悪の行動を背後の乱菊がとった。
 乱菊が、織姫の大事な部分に手を伸ばしたのだ。
 織姫は必死に身をよじるが今更逃げ切れるはずも無い。
 そこを触られたらどうしよう、それは先程から織姫が抱いてた不安だった。
(触られたら……ばれちゃう……)
 そう危惧していた。
 硬く目を閉じる。
129:2006/05/13(土) 00:10:43 ID:uA0jBztN
 そうすると、乱菊の指が衣服越しにそこに触れたのが強く感じられた。
(もうやめて……そうしないと……)
 織姫は、自分のそこが濡れていない自信が無かったのだ。
 乱菊は織姫のそこを衣服越しになぞる。
「こっちに行っちゃうぞぉ?」
「や……やめて……」
「ええ? どうしよっかなぁ」
「お願い……」
「うーん」
 乱菊は考え込むような仕種を取った。考えるふりをした。
 指を顎に当てゆっくりと熟慮する。
 そんな仕種を取っただけだった。
「お願いです……」
「うーん……………………しょうがないわねぇ」
「え!?」
 織姫の顔が喜びに光った。
 乱菊の本性も知らずに。
「しょうがない」
「それじゃあ」
「うん、織姫をとりあえず一回イカせちゃおう」
「…………はい?」
「イッちゃったらね、恥ずかしくもなくなるから」
「え? ええええええええええええええええええええ?」
「じゃ、そういう事で、失礼しまーす」
 滑らかに乱菊の右手が織姫のズボン、ひいては下着の中に突っ込まれた。
 織姫は突然の乱菊の行動に反応が出来ずにただただ戸惑う。
 そんな中でも織姫のソコに触れる彼女は楽しそうに右手を動かした。
「ほうら、もう触っちゃったわよう」
「ううう……」
「さっ、お姉さんの指技でイッちゃいなさい……って、あれ?」
 恥辱される少女が固く目を閉じていると乱菊が突然疑問符のついた声を上げた。
 思わず織姫も彼女の顔を見上げる。
 それとほぼ同時に乱菊は織姫の下着の中に入れていた右手を勢いよく引き抜いた。
 その引き抜いた右手を目で確認すると乱菊はその手の人差し指と親指をくっつけたり離したりした。
何度かそれを繰り返して、乱菊の顔が変わった。
いやらしい笑みを、満面に浮かべた。
織姫にはその笑顔の意味が解らない。
しかしすぐに気づいた。まさか、と。
130:2006/05/13(土) 00:11:34 ID:uA0jBztN
乱菊が口を開く。
「ねえ、織姫」
「な、んですか?」
「織姫ってさぁ、正直ものだよねぇ」
「……そんな事」
「いやいや、正直者だよ。それは私が認める。でもさぁ」
「…………」
「これは、何?」
 そう言って、乱菊は自分の右手を織姫の眼前に持っていった。そして何度か先程と同じ様に人差し指と親指をくっつけたり離したりした。
 それを見て、織姫の顔が今までで一番真っ赤になる。
 目の前に晒された乱菊の指の間では、液体が糸を引いていた。
 恐る恐る彼女の顔を見てみる。
 乱菊は、意地悪に笑っていた。
「ねぇ織姫? これは何?」
「……」
「これは何かなぁ? すっごい織姫の匂いがするぅ。それに」
 指についていた液体を乱菊は舐め取る。
「すっごくおいし」
「!!!!!!!!!」
 織姫は乱菊の行動に救いようの無い気持ちになった。
 自分の、ソコを舐められているようなものなのだ。
 年頃の少女が恥じないはずが無い。
 乱菊はそれを知っていた。
「ねえ? これは何?」
「し……知りません」
「え? 知らないの? じゃあ教えてあげる。これはね、愛液って言うのよ」
(そんな事……知ってるよ)
 心の中で悪態をつくも意味は無い。乱菊もそれを知っていて言ったのだから。
「気持ちよくなるとあそこから滲みてくるの」
「…………」
「気持ちいいんでしょ?」
「…………」
「気持ちよくないの?」
「…………」
「まあいいわ、別に。どっちでも」
 乱菊は再度、織姫の下着の中へと右手を差し入れた。
 少女の身体が震える。
「いまからどうせ気持ちよくさせてあげるから」
「……ひっ!」
 織姫の引き攣った声が響く。乱菊の指が突然彼女の体内に侵入してきたのだ。
「織姫のあそこ、もうぐちょぐちょだから指が簡単に入っちゃった」
「……ぬ、抜いて」
「嫌だ」
 第一関節まで入れられた人差し指で乱菊は織姫の秘裂を攻める。最初は小刻みに指を上下させ、徐々に円を書くように動かしていく。そうすると、織姫のそこを濡らす液体は更に量を増やしていった。
 くちゅくちゅという音が織姫のズボン越しに二人の耳に届く。
 その音は余りに卑猥で、耳を塞げない織姫は固く固く目を閉じていた。
 そんな織姫に乱菊は容赦をしない。
 段々と織姫のそこの具合がよくなってくると乱菊は今度は中指をソコに差し込んだ。例の如く織姫が悲鳴をあげるが気にしない。
 抜いたり、挿したり、抜いたり、挿したり、それを繰り返す。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
 織姫の声が一定になり、いつの間にかその声はただの嬌声になっていた。
「気持ちいいでしょ? 織姫の、すっごい熱くなってるよ」
131:2006/05/13(土) 00:13:05 ID:uA0jBztN
「あふ、あふ」
「可愛い」
 乱菊は目が虚ろになりすっかり熟れきった果実となった織姫の頬に口付けた。本当は唇にしゃぶりつこうと思ったのだが、織姫が未経験なのではないかと遠慮した。
乱菊にしてみれば同姓同士の口付けは数に数えないと思っているのだが、もし織姫がそれを気にする少女だったらと思うと出来なかった。
 乱菊は攻めを次の段階へと進ませる。親指で、織姫の身体の中心を刺激する。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
 織姫の、声にならない悲鳴が吹いた。
「もしかしてお豆さん触られるの初めて?」
「!!!!!!」
 織姫は答えない。答えられない。答えようにも乱菊の親指の腹がそこを刺激してまともに声が出ない。
 織姫は息と声を喘がせ続ける。
「ほらほらほら」
「あく! いい! くぅ!」
 リズムをつけ乱菊は織姫のそこを刺激する。
 少しずつ、織姫の身体が弓なりに反っていった。
 もうすぐ織姫は頂点を迎える、乱菊はそう気づいた。
 織姫をせめる指の動きを早くする。
 すると織姫の喘ぎのリズムも早くなった。
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
 もう、織姫の耳には聞こえていない。
 聞こえるのは自らの喘ぎのみ。
(はず、かしい……)
 そう考えても体が動かない。
「ほらぁ、織姫、いつだってイッていいのよ?」
「ふっ! くっ! きゅっ!」
「イッちゃいなさいよ。ほらほらほらほら」
 抵抗しない織姫のそこを乱菊は指で貪る。
 織姫は、もう限界だった。
「ほら、イけ、イけ、イけ」
「ちょっと……あ! ……だめ」
「この期に及んで」
「ちぃ! ちがうぅ!!! 漏れちゃう!」
132:2006/05/13(土) 00:14:02 ID:uA0jBztN
「はい?」
「おしっこぉ!! 漏れちゃうよぉ!!」
 目を涙で覆い、声を枯らしながら織姫は叫んだ。
 その瞬間、乱菊の身体がぞくりと震えた。
 その目が邪悪な笑みを生み出し、自然に言葉が出た。
「……いいよ」
「え!?」
「漏らしちゃいなさい! ほらほら」
「ああ! 駄目!!! 洩れちゃう!! イッちゃう! おっしこぉ、洩れるぅ!」
「ほらほらほらほら!! イけイけイけイけイけ!」
「駄目駄目駄目!!!!  漏れるぅ!! ダメェ!!!!」
「早くイッちゃいなさい!!!!!!」
「漏れるぅ!!!!! お、おしっこぉぉぉぉぉぉ! 漏れちゃうよぉおおおおおお」
「イけぇ!」

 ぷしゃぁぁぁぁ

 そんな音がしたかはわからない。
 しかしどちらにしろ結果は同じだった。
 織姫は絶頂を向かえ、盛大に失禁した。
 ぐったりと織姫はその場に倒れこむ。
 そうすると彼女の下半身のもとに黄金の水溜りが出来た。
 ズボンを濡らして意識のはっきりとしない少女の姿は、ひどくいやらしかった。
 それを見て乱菊は息をつく。
 そして思った。
(女の子もいいなぁ)
 今度は七緒でも相手にしようか。そんなことを考えた。

 その時であった。ガチャン! と大きな音が玄関から聞こえ、続いて大きな足音が聞こえてくる。乱菊はなんとなしにそちらに目をやった。
「おい! どうした! 今井上の悲鳴が…………え?」
「あ」
 そこにいたのは紛れも無い十番隊隊長日番谷冬獅郎だった。
 二人ともが固まる。
 冬獅郎は見た。
 ぐったりとして倒れこむ半裸の井上織姫、しかも彼女は後ろで両手を縛られていた。更には、彼女は失禁している。
 冬獅郎は一瞬顔を真っ赤にした。そしてすぐに額に十字路を浮かべた。
 乱菊を思い切り睨みつける。
「どういうことだ? 松本」
「い、いや、これは、その、ちょっと、えっと、その、そ、そうです、お、織姫に大人の女とはなんたるもんかを」
「松本おおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
 少年の叫びがアパートに響いた。

織姫が目覚めてから乱菊はきちんと彼女に頭を下げた。隊長の前だったからだ。
彼女は冬獅郎に聞こえぬように織姫にあとから耳打ちをした。
「もっかい、やったげよっか?」
 織姫は一度、大きく身体を震わせてから、こう言った。
「コテンザンシュン、ワタシハ」
「え?」
「拒絶する!!!!!!!! 冬獅郎君の前で何恥ずかしい姿晒させてくれちゃってるんですかぁ!!!!! 子供に悪影響でしょうがあああああ!」
「いやあああああああああ、ちょっとまってえええええええええ!」
 艶やかな女性の悲鳴がアパート内に響いた。

(終)

後書き:本番……に入るんでしょうか。
    織姫ファンの方すみません。
    しかも駄文ですみません。
    まあとりあえず書きたいことが書けました。
133名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:40:18 ID:ujStlUyt
石×織も京×七も乱×織もGJ!!
最近祭だな
134名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 15:56:49 ID:TXqb7j4O
投下ラッシュに涙
ありがてぇ
135名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 16:23:29 ID:YNJDa4Fu
>>122
終わりに禿げワロタwwwwww兎に角GJ!!
>>132
素人も入って3Pもみてみたい。乙ですた
136名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 20:24:41 ID:UQELLwF2
(´・ω・`)おちテンテー……………




(´;ω;`)ウッ
137名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 20:39:20 ID:YA6RCfbx
ここらへんで保管庫の更新をキボンしてみる
138名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 02:37:20 ID:efjcJHV/
>>136
気持ちはわかるが職人さんにも事情があるだろうし気長に待とう
例え風邪をひこうとも
139名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 07:59:51 ID:Sd+itM43
んじゃあ、織姫ハードをお願いしようかな
140名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:02:20 ID:5yqFcDi1
浮清…
141名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:30:34 ID:+83dUzke
卯×勇
京×七みたいに書いてほしい

142名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:35:19 ID:rgXP5d+y
激しく夜×一をお願いしたい!
143名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 12:55:38 ID:2ds4Jqdn
砕→夜、清→浮前提の砕×清慰め合いキボン
小柄なふたりがイチャイチャしてるの可愛い
144名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 16:23:08 ID:Sd+itM43
じゃあさ、サルバンの破砕日か褐色の恋人を小説化してくーれなーいか
145名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 16:44:44 ID:t8Ue2SR3
クリムゾン乙
そんな事して何の意味があるんだ
146名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 16:46:34 ID:+OH34fZF
>>144
そいつはゴメン被りたい
147名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 20:15:17 ID:Sd+itM43
くやしいのに感じてしまう的なものを目指したいですね。
148名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:01:06 ID:cIMLCXya
ビクビクッ
川*´⊇`*)イヤなのに…………感じちゃう……!!!
ぶるぶる
149名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:24:01 ID:TwALitm8
酔ったら一番エロいのはだれかな

雛森とか織姫とかっぽい気がするけど
150名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:53:41 ID:10FOAV8u
エロ雛森にエロい織姫か…それもいいなw
七緒は愚痴が多くなりそうなヨカーン
151名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 22:00:23 ID:sPpDw+6U
ドラマCDでは酔って吉良に絡みまくってたな<雛森
確かにエロくなりそうだ
152名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:35:23 ID:t8Ue2SR3
普段とのギャップがある方が面白いかも
真面目なヤツとかさ

上で名前が挙がってる雛森とか勇音とか七緒とか
あとマイナーだけどクラスメイトの国枝なんかもか
153名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:08:16 ID:GLCB5iwi
野郎の方を酔わせても面白いかもな
いい感じに襲ってくれそう

日番谷とか花太郎とか(相手はわからんが)
檜佐木とか吉良とか石田とか
普段おとなしい香具師ほどいい仕事してくれそうだ
154名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:16:12 ID:ecFb3vIb
>日番谷
さすがに酒は早くないかw

>>152
真面目とはちょっと違うけど
普段あんまりオンナを感じさせない清音やたつきも良いかもな
155名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:41:01 ID:z2p68HIn
泥酔いいなー
面白い展開になりそうだw
男女共に見てみたい。
156名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:07:24 ID:PXmpyy9X
>>154
20歳過ぎてるだろうから問題ないでしょ
157名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:39:29 ID:ArcBBRru
>>148
( `・ω・´)))))))=◯)`⊇゚)・;'
158名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 10:07:47 ID:WwBjg+fb
女キャラの自慰ネタキボン
してたら野郎に見つかっちゃうってのもいい
159名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 14:16:30 ID:HcXQ6+To
一護&織姫をやろうと思うんですがいいですか?
最初の方から評価が悪かったら途中でもちゃんとやめますんで。
160名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 15:15:31 ID:WwBjg+fb
気にすることない どうぞ
161159:2006/05/15(月) 15:57:37 ID:HcXQ6+To
漢字などのミスがあったら指摘よろしく。

−−−一護&織姫−−−
ある日の朝。一護はいつものように学校へ行った。
すると織姫がまだ来ていない事に気づいた。
最初は『珍しいな。あいつ遅刻か?』と思って気にもとめなかったが、
朝のHRが近づくにつれ『何かあったのか・・・』と心配になってきた。
そして授業中。織姫が学校に来る気配はない。
『あいつに何があったんだ・・・』とずっと考えてたせいで授業に集中できなかった。
そして昼休み。たつきに
「今日あんた暇でしょ?一緒に織姫の様子見に行かない?」と言われた。
どうしようか一瞬まよったが行く事にした。

ちょっと時間がないので、続きはまた明日で。
162名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 17:02:22 ID:GLCB5iwi
携帯からか?
時間がないって連載じゃないんだから書ききってからでいいのに
書く方も読む方もやりにくいでしょ

てか批評のためじゃないんだから投下の許可とか求められてもな…
誘い受けウザス
せっかく作品書いたんだから自信もってくれ
163159:2006/05/15(月) 17:11:58 ID:HcXQ6+To
>>162
PCやる時間を規制されてるためです
今はこっそりやってますが。
申し訳無い
164名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:15:07 ID:YB/a0ej6
いやいや、読むだけのくせ文句垂れる奴こそウザス もっと職人を優遇しろ!文句があるなら来るなや。
165名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:26:34 ID:S8U55zWx
そんな釣りに釣られクマー
166名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:45:12 ID:+vmluhY0
>>164
でも確か必要ないと思うぞ
最近投下前に住人の許可を求める職人さんが多いが、あれは何の為なんだ?
読んでもないのに善し悪しなんかわからんし、カップリングだってここは無節操みたいなもんだし
前置きする前に投下して欲しいってのが本音
その後に後書みたいなの入れればいいだろ
それでも言い訳やあまりにも卑屈な態度は逆効果だけど
167名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:23:00 ID:nKbezKsu
久しぶりの一織で期待したのにな。
PCの時間が規制されてるって・・・年いくつだよw
深く問わないが、ある程度はまとめて書いてから投下してほしいよ
168名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:31:43 ID:B4kIRJuI
うるさい。文句があるなら来んな
169名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:38:42 ID:OyrPCXBw
まぁ、文句いうなら金だしたくなるようなの書いてみろ。
出来ないから、文句か…。
170名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 02:19:25 ID:y+Tps1aq
いくらなんでもリア厨の妄想作文をどうしろと言うんだ
171名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 03:48:10 ID:mut79350
いちいち投下の許可は要らないけど、
あんまり投下した経験がない新手の職人さんは荒れてるスレッドとかを見て臆病になっているんだと思う。
(勿論全員がそうと言いたいわけじゃないけど)
ブリーチのスレはまだ安定してるほうで、酷い所も結構あるから。
ここ以外で投下したことあるけど自分の作品が元で少しでも荒れると結構凹むし。
それもカップリング自体で騒ぐ厨が出ると収拾がつかなくなってくるから自分もつい投下して良いですか?とか前置きしたくなる時あるよ。
まあまだ170番台までしか行ってないのに何だけど次スレを立てるときはテンプレに投下許可は不要な旨を書いた方が良いかも知れない。

長々と偉そうに申し訳ない。
自分は初めて投下した時、
スレッドのお約束で許可をとるのは不要って書いてあったから迷ったけど問題なく投下できて楽だったからここもそういうお約束にしたらと思ったので。
172159:2006/05/16(火) 12:28:49 ID:MlsYY6PO
>>167
20代の大学生と言っておきます。
そして規制の理由が目が悪い為です。
>>161の続き
下校。
一護はたつきと二人で織姫の家にむかった。
到着後、玄関の呼出鈴を鳴らすが出てこなかった。
「なんだ、いねぇのかよ・・・」と一護が文句を言った時、たつきが
「あれ?ドア開いてるじゃん」と言いながら家の中へと入っていった。
一護も「おい、ちょっと待て。勝手に入っていいのか?」と言いながら
同じように中へと入っていた。
173159:2006/05/16(火) 12:37:27 ID:MlsYY6PO
>>172の続き
部屋には布団が敷いてあり、その暖かさから家を出たのは最近だとわかった。
別にすることもないのでその場で織姫の帰宅を待っていた。
待つこと数十分。待つことが面倒くさくなったのか、たつきが
「織姫遅い!もういいや!帰ろ!」と言って出て行こうとした。
『誘っておいて俺を置いて帰るのかよ』と一護は言おうとしたが
たつきの方が行動が素早く言う前に出て行ってしまった。
174159:2006/05/16(火) 13:08:11 ID:MlsYY6PO
>>173の続き
「誘っておいて先に帰るとは・・・クソッ」と悪態をつきながら待つこと数十分。
玄関からガチャッと音がした。織姫が帰ってきたのだ。
「おっ、井上、やっと帰ってきたか」
「黒崎君・・・?」
「井上、どこに行ってたんだ?」
一護が話を聞くと、どうやら頭痛が激しくて学校を休んだとのことのようだ。
家を出たのは家に頭痛薬が無いからだとのこと等・・・
話が終わり、織姫が
「なんか頭がクラクラするなぁ・・・」と言った。
「熱があるんじゃないのか?」
と言って体温計を渡した。
175名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 13:09:26 ID:yIrPXRG4
川´⊇`)<俺も目悪いけどPC一日中さわってるよ
176名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 13:57:27 ID:LD1uikVB
sage推奨
177名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 16:01:09 ID:uEGE711r
携帯でもコピペできるよ。
PCあんまり触れないならメールか何かに書いてコピペすると便利

あと売り言葉に買い言葉の自分語りはうざいと思った
久々の一織で楽しみだから、またーり完結待ってます
178名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 17:52:24 ID:MOtbP5JH
川´⊇`)<俺も頭悪いけどちんこ一日中さわってるよ
179名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:36:01 ID:vK0B0ilA
180名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:55:08 ID:Wg5KXiVm
>>159
俺は携帯に書いて後でパソに転送してからメモ帳で推敲と校正してる
思いついたときに書けてオヌヌメ

ついでにレス間空けないで落とすならアンカー付けない方が見やすい
文章量は二レス分を一レスにまとめても大丈夫だ
ガンガレ
181名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:04:33 ID:ekPOozL6
>>159
>「織姫遅い!もういいや!帰ろ!」
たつきが織姫の事なのに、こんな台詞を言うとは思えん
182名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:48:32 ID:uzU6F7h4
俺には今よぉぉ、すげぇ実感がある…………
実年齢がどうとか………そういうんじゃあ断じてねぇ…………
もし仮に彼が21以上だとしても、そうじゃあなくても……つまり、そういうヤボったいこととは無関係に、だ…………
文章力がその実年齢を確実に下回っている………しかも、かなり大幅に………
別に彼に悪気はないんだろうが……非常に大きな問題だ………
やれやれ………
どうやら俺たちが気をつける必要があるのは
投下うんぬんじゃあなく
こういうお方達の扱い方のようだぜ………

俺はとりあえず本を二、三冊読んで見ることをお薦めする…………
183名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:54:09 ID:taZq7c9Q
てかここ21禁…
20歳て。
184名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 04:23:34 ID:H4OevrPt
だから文句言うなら来るなっつーの
185名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 08:46:55 ID:taZq7c9Q
や、年齢は明らかにローカルルール違反でまずいだろ…
文句も何も、ここは2ちゃんなんだから空気読めてなけりゃ叩かれて当然
これには職人読み手関係なくね?
自分も投下したことあるけど、スレの雰囲気良くしようとするのは
ここの住人みんなの問題だと思ってる

まあ文章力云々はお門違いだと思うけど、
確かにキャラ崩壊は指摘されても仕方ないだろ
書くなってわけじゃないんだから、そこは書き手として受け入れるだろうし

投下の許可いらないってのには、「感想がないことも感想」ってのが含まれてると思
つまらなきゃスルーするだけだし
186名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 08:50:08 ID:taZq7c9Q
て20代か、読み間違えた
言い掛かりぽくなってすまん
187:2006/05/17(水) 13:51:21 ID:TwfSA1Rb
……ごたごたしてますが投稿してもいいですか?
188名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 14:03:05 ID:Zqo5M/7K
おk
189:2006/05/17(水) 14:36:02 ID:TwfSA1Rb
学生生活@

春特有のうららかな日差しの中、彼女は通学路を軽快に歩いていました。
 この暖かい気温には不適切なブレザーを肩にかけあまつさえ制服のシンボルでもあるリボンを解き、そのほどよく豊かな胸元を周囲に晒しています。
 その日に焼けた肌は美しく男をひきつけるようで、すれ違うたびに男共の視線が彼女に集中しますが彼女はそんな事は露知らず汗ばんだ胸元に風を送ろうとはたはたとシャツを前後させます。
 彼女の名前は四楓院夜一。猫のような双眸がチャーミングな、人より足が速いことが自慢の普通の元気な女の子です。
その艶やかな黒髪が風になびき、柔らかなシャンプーの香りを辺りに振りまきます。
 ふと、彼女が一瞬空を仰いだ時です。
 彼女の後ろに一人の人間の影が近寄りました。
どうやら少女のようです。その少女は夜一に気づかれないように忍び足で背後に立つと、ころあいを見計らって彼女に思いっきり抱きつきました。
「おはようございま〜す! せんぱ〜い」
「ぅおおう!」
 夜一に抱きついた少女の両手が夜一の適度に豊かな胸に「ぽにゅう」と埋まります。少女の両手は的確に夜一の胸を捉えており、夜一は突然の感触に驚きの声を上げます。
 少女が夜一の肩から顔を覗かせました。
「おはようございます! 夜一先輩!」
「お、おぅ、な、なんじゃ砕蜂か、驚かすではないわ」
 喋り方が少し変なのは夜一のご愛嬌。
「えっへっへ、すみませ〜ん」
 砕蜂と呼ばれた少女は舌を出し自らのこぶしで軽く頭を小突きます。
 彼女、砕蜂は中国からの帰国子女で夜一の部活の後輩です。
 その小柄な体躯によく似合った切りそろえられた髪とそんな中一組だけ長く伸びた後ろの髪がとても愛らしい少女です。
こちらは夜一とは違いきちんとブレザーとリボンを着こなしています。
「先輩、今日は部活何をやるんですか?」
「そうじゃなぁ、今日は先生がおらんから」
「いないから?」
「百メートル走りこみ、限界に挑戦」
「う〜〜わ〜〜、き〜〜つ〜〜い〜〜」
 二人は揃って陸上部に所属しています。二人ともかなりの選手でインターハイの常連でした。
余談ですが、そもそも二人の通う尸魂学園はさしてスポーツの強い学校でもありません、しいて言えば剣道が少し強いくらいのものでした。しかし彼女達の活躍により学園の陸上部は一気に全国区へとのし上がったのです。
 そのせいか砕蜂と夜一は仲が良く、いつも一緒にいます。そのため変な噂を立てられることもありましたが二人は別に気にせず、砕蜂に至ってはまんざらでもない様子でした。
 砕蜂にとって夜一は憧れの対象なのです。
 陸上選手としても、女としても。
 砕蜂は自分が女として夜一に明らかに負けていると思う夜一の身体の部分を見ます。胸です。
「先輩、胸おっきいですよね。私なんて本当に幼児体系で……少し落ち込んじゃいます」
「そんな事無いぞ、大きいと大きいで肩も凝るしな。陸上にも邪魔になる。ただの脂肪の塊じゃ」
「でも私の胸じゃ風の抵抗もろに受けちゃいますよぉう」
「ふむぅ、そうか」
 夜一は少し考え込みます、そして直ぐに唇の端をゆがめました。何かを思いついたようです。
 夜一は砕蜂の耳元に唇を寄せると囁きかけるように提案しました。
190:2006/05/17(水) 14:37:58 ID:TwfSA1Rb
「なんなら、お前の胸を大きくしてやろうか?」
「え? どうやってですか?」
「揉むのじゃ。部活の後、二人でシャワー室に残ってお互いの胸を存分に揉み合えばよい」
「え!?」
「なんならその先にも、進んでみるか?」
 夜一の右手が砕蜂の足に伸びます。周囲の目など気になりません。
 不敵に笑う夜一に対して砕蜂は困惑します。彼女、もともとレズっ気があるのです。それを夜一のような美人、しかも憧れの人にそんな事を言われてしまうと彼女の頭の中はピンク一色でした。
「え、私と、先輩が、そんなことを?」
「そんな事とは、どういうことじゃ?」
「うっ……。そ、それは」
 砕蜂は俯き赤くなってしまいました。夜一は笑います。
「冗談じゃ、本気にするな。ただの酔狂よ、許せ」
「え、あ、はい」
 残念なような安心したようなそんな気持ちを心の奥底にしまいつつ砕蜂は夜一に頷きました。夜一は尚も笑っています。
「だいたいのう、胸が大きいなんてのはわしに言うべき言葉ではない」
「十分大きいですって」
「いやいや、巨乳とは乱菊ほどの胸を持って初めて言えるものじゃ」
「私がどうしたって?」
「「うわ!!」」
 二人は仲良く同時に飛び上がりました。気づけば後ろに長身の女性が立っています。彼女は胸元のボタンを大きく開け自慢のバストを覗かせていました。
 夜一と砕蜂は息をつきます。
「驚かせるな! 乱菊」
「何よう、あんた達が朝っぱらから仲良くレズってるから声をかけてあげたのに」
「お、おはようございます。松本先輩」
「おう、おはよう。今日も女の子らしくて可愛いよぅ。夜一が夢中になるのも分かるわ。んで、何の話?」
「くだらん胸の話じゃ。こやつが自分の胸が小さいと嘆くでな」
「あら、そうなの?」
 乱菊は砕蜂の制服に起伏を生んでいない胸元に目をやりました。砕蜂も自らの胸元を見下ろします。
「ちっちゃい……ですね」
「んん? いいんじゃない? 胸が大きすぎても肩がこるだけよ。そんなに気になるなら揉んでみれば? 大きくなるらしいよ」
「……夜一先輩にも言われました」
 砕蜂が苦笑いを浮かべます。するとそれに合わせて夜一が大きく唇の端を歪ませました。
「しかし砕蜂、わしが言うのと乱菊がのたまうのでは意味が違うじゃろ。なにせこやつはその検証の立証者じゃからな」
「??」
「どういう意味よ」
 首を傾げる二人に夜一はいやらしく笑いました。
「二人とも鈍いのぉ。解らんのか? 乱菊の胸が大きな理由が。教えてやろう、それはあの冬獅郎に毎日揉まれているからに他ならんのじゃ」
 冬獅郎とは夜一達と同じ学年、つまり砕蜂の先輩に当たる少年です。
「な!?」
「そうじゃろ? 毎日毎日揉みしだかれていれば、それは大きくなるわ」
「そ、そうなんですか?」
「ち、違!!」
 目を爛々に輝かせ興味津々に聞いてくる砕蜂に顔を真っ赤にした乱菊が首を大きく横に振り否定します。夜一はまだ笑っていました。
「恥ずかしがることは無い。それにぬしらが本当になんでもないというのならそこまで動
191:2006/05/17(水) 14:39:38 ID:TwfSA1Rb
揺する必要も無いであろう。そのお前の同様が確たる証拠じゃ」
「違うって言ってるでしょう!」
「そういえば日番谷先輩は……。いつも一緒にいるのに」
「あんな奴置いてきたわよ」
「ほれみろ、置いてきたという事は出発点は同じところにおったということじゃろう。一体朝まで何をやっておったんじゃろうなぁ」
 ニヤニヤ、そんな擬音が聞かれそうな笑みが夜一の顔には張り付いています。
「大方、おかしなプレイでもさせられて不機嫌なのじゃろう」
「プレイって……先輩……」
「まあそんなくだらん事はどうでもいいわ」
「くだんないなら言うな!」
「ふん。時に乱菊。今日のプレイはなんじゃ?」
「えっと今日はねまず……って言わすな!」
「すまんすまん間違えたわ。今日の一時間目はなんだったかの」
「一時間目? えーと、あ、あいつの授業じゃな〜い」
 乱菊は大げさに頭を抱えました。砕蜂が彼女の顔を覗き込みます。
「あいつって?」
「市丸よぉ、あいつ嫌いなのよねぇ。私に色目使ってくるんだもん」
「松本先輩綺麗だから仕方ないですよ」
「じゃあ色目を使われないわしは不器量と暗に言っておるのか砕蜂」
「ち、違いますよぉ」
 キーンコーンカーンコーン
「てかチャイム鳴ってるし!!」
「走るぞ、二人とも」
「あんたら早いからずるいわよ!!」
 こうして、和やかな尸魂学園の一日が始まりました。


中(後)書き:もしや既存? 気がむいたら続き書きます
192:2006/05/17(水) 14:41:58 ID:TwfSA1Rb
エロ無いですね、スマソ
エロいり続き書こうと思いますが……
夜一×砕蜂かな
193名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 15:08:27 ID:5nuqMF9A
学園パラレルだ!新鮮!続きwktk
194名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 16:06:25 ID:d+hy3jZO
続きが気になる
195名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 17:05:36 ID:YkGBCOvt
新説:千鶴×蜂砕の夜伽レッスン。
196名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:56:06 ID:8eSOgVCF
学園パラレルいい!
さしでがましいけど空鶴が出てきたら嬉しいとか言ってみる
スマソ
197名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:47:31 ID:uvfo0PUx
198名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 04:07:49 ID:6yglFsH+
一護×夏梨の兄妹近親相姦ものもお願いします。
199名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 18:32:29 ID:ZeURSEdm
近親相姦に激しく同意です!
200名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 18:34:37 ID:ZeURSEdm
あ、でも味醂よりは柚子の方がエロそうだ♪お兄ちゃん大好きだし
201名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 20:47:00 ID:B7xjwZDP
女の子っぽくない夏梨が乱れるからこそ、よりエロいんじゃないか
202名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:49:08 ID:Fpikun+J
あげ
203名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 15:46:25 ID:c4v0miDa
目立たないキャラもよさそう
204名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 15:37:30 ID:LnG+0GuB
じゃあケイゴ姉で頼んます
205名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 16:34:38 ID:3s6rvLXw
ケイゴ姉生徒会長だったんだな
206名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:41:16 ID:RYXcOs7x
顔がそっくり
207名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 19:16:31 ID:mqaisPpr
卯勇
208名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:52:03 ID:FNPfn0Jp
勇卯がいい
209名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 12:23:20 ID:GDgvdaYb
卯の花カモーン!!!
210名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 23:53:09 ID:tdO5id38
ここでふたたび京七を期待
211名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 13:26:27 ID:ZV8W2QfF
セフレ設定で裏腹×夜一
裏腹はドSだよな
212名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:39:42 ID:HMemuQOv
近親相姦マダー?
213名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 21:29:48 ID:s7dSRSbB
結局リクするだけのスレに成り下がっちゃいましたね
214名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 22:19:43 ID:IZwrxADR
じゃあみんなでキャラのテクニックランキングでも考えるか
215名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 23:09:08 ID:pFcVmhLK
テクニック?ランキング
1位:京楽   心技体揃った夜の帝王(イメージ)
2位:藍染   雛森タソという実例が・・・
3位:ギン   華麗にして執拗(イメージ)
4位:キスケ  エロいのは自己申告済
5位:一心   誠実さが決め手

高校生に出番はあるんだろうか?ww
216名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 23:27:22 ID:IZwrxADR
夜の帝王wwww
217名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:46:29 ID:CSkli6fv
女キャラでも夜一はきっとテクニシャン。
218名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:51:23 ID:K5GX0kZ3
同感 あと夜一は受けるのも上手いんじゃないかと思う
なんせ ネ コ ですから
219名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:59:10 ID:sp01zy5J
>>215
京楽と一心はアレもデカそうだ
220名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 01:13:38 ID:IqtCuQNw
そ う か !
夜一さん、裏腹に猫にさせられたっていうのはどうよ?
ネ コ に 。
221名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 11:44:21 ID:EmENAfj3
>>215
水色がいるじゃない!
あと石田父 ねちっこそうな気が
222名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 11:55:30 ID:K5GX0kZ3
裏腹は手が器用だろうし言葉責めも上手そう
若い時は遊んでただろうな
223名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 16:57:17 ID:qC1cHh/K
裏腹って加藤鷹っぽい
224名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 17:10:35 ID:vIXpv5Xa
脂ぎった裏腹www
225名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 17:40:02 ID:K5GX0kZ3
色白の加藤鷹かw
226名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 19:15:45 ID:4QlDZo5o
ねちっこい石田父いいなぁ。

息子に手解きしつつ、誰かを犯してくれまいか?
227名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:01:01 ID:EmENAfj3
今日のアヌメ見て浦原×そいぽんもイイと思った
>>226
息子の前でネムを無理矢理
相手は死神だから何してもいいとかいって …どう?
228名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:32:18 ID:lamyIHKI
>>226
織姫キボン同じく息子の前で無理矢理
石田のファビョる姿が見てみたい
229名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:39:41 ID:W5B4phNS
>>228
激しく同意w
230名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 22:22:30 ID:K5GX0kZ3
裏腹×夜一×砕蜂
三角関係キボン
231名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 00:38:10 ID:Z5i0cLbd
マユリ様×卯ノ花
腹黒プレイきぼんぬ
232名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 02:13:09 ID:WY7Lhik8
コンが散歩に行ってて苺が急に虚退治に出掛けてる隙にカリンが空っぽ苺に悪戯してたらおもろいやん、と。
普段はサバサバしてるけど、苺が意識ここに在らずなお陰で本音でデレデレ甘え放題やんけ、と。

抱きついて頬擦りしてみたり、自分で苺の手を動かして抱きしめてもらったり
そんな幸せに満たされたまま寝てしまって、苺が帰ってきてその光景を見つけて。
その後はもうギシギシマンマンですよ。

川´⊇`)<で、誰がこの妄想を文章にしてくれるのかな?
233名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 07:22:33 ID:23G1NLLH
ところでルキアネタはどうなんの?
234名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 11:21:09 ID:JGxideiC
>>228
それ、今の石田修業編とうまく絡ませられそうだと思た
石田に例の件を伝えにきた織姫を無理矢理…とか
それなら石田の精神も肉体も極限まで削れそうだしw

>>233
ルキア専用のスレがあるよ
235名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 19:12:55 ID:f6PI/s1f
卯ノ花×日番谷を所望
236名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 19:52:56 ID:okvU+84k
>>234

そのネタすごく美味しいな。雨竜の修行開始した辺り読んでないんだが、雨竜はどこで修行中なんだろう?
237名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:56:07 ID:CHla/XYP
>>236
空座総合病院の地下室
238236:2006/05/24(水) 23:05:30 ID:okvU+84k
>>237
ありがd。
悪い頭でちょっと頑張ってみる。
239名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 23:22:06 ID:81X1DKJJ
病院か…いろんな小道具が使えるなw
240名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 00:07:26 ID:5LG4a4i+
ルキアスレ落ちてないか?
241名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 00:47:47 ID:HZGa8DLg
落ちてるな
242名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 00:55:52 ID:EwqTdVNr
>>238
自分234だがまさか食い付いてもらえるとは!
ガンガレ、楽しみに待ってます


つかルキアスレ落ちてたのか。適当な事言ってスマンカッタ
243名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 03:03:02 ID:VhE713BZ
検索したらあったぞ

「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート13
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1145894078/
244名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 08:22:03 ID:HZGa8DLg
>>243
PINKキャラサロン板だったか
245名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:55:10 ID:belEpW/L
>>244
キャラ単体なんでキャラサロに移動した。
246一護×織姫 1:2006/05/26(金) 19:40:04 ID:698De0fb
一織です。職人さんが来るまでの暇つぶしにでもどうぞ。
一護の部屋で二人で勉強しているというシチュエーションです。



窓から春らしい暖かな風が入ってきて、井上の髪はふわりとなびいた。
それと同時にシャンプーらしいいい香りがただよう。
数学の問題集に向かい、真剣な表情でシャーペンを走らせている端正な顔に、
次いでどうしてもその二つの目立つふくらみに目がいき
大きくタメイキを1つつく。
しばしば、発情期という言葉に置き換えることで揶揄される、高校生の思春期。
健全な男なら2人きりで同じ部屋にいるというこの状態は酷だ。


(あーくそっ)
勢いをつけて立ち上がり、「俺、休憩!!」そう宣言すると、
自分のベッドにたおれこむ。
冷たい布団が心地よく、火がつきそうな自分を戒めるかのように感じられた。
247一護×織姫 2:2006/05/26(金) 19:41:27 ID:698De0fb
「もう2時間も勉強したんだね」
ああと生返事をしながらそちらへ顔を向けると、気持ち良さそうに伸びをしていて。
より強調される胸にあわてて目を閉じる。

「あたしも休憩しようかなっ」
パタン。と問題集を音がするやいなや、
「ダーイブ!!」
語尾に沢山のビックリマークをつけているような、そんな声をあげて、
言葉どおりダイブをしてきた。・・・俺の上に。
「うわっ」 急に上にのしかかられ、驚きから体をおこそうとした。

「ダメだよ。黒崎君疲れてるんでしょ?」
肩をおさえつけられ、
「マッサージしてあげる。あたし玄さんの一番弟子だからうまいぞ」
・・・玄さんって誰だよと一応突っ込みをいれると、
管理人のおじいちゃん。と笑みを含んだようなで返され、俺の背中を指圧し始めた。
248一護×織姫 3:2006/05/26(金) 19:42:09 ID:698De0fb
長時間同じ姿勢でいたせいかこっていた背中を、井上が力を入れてほぐしてくれる。
その刺激は気持ちがよく、「さすが玄さんの弟子だな。」と茶化すと、
「気持ちいい?」と笑いを含んだ声で聞いてくる。

返事をする代わりに、起き上がり、
「交代。今度は俺がやってやる」
きょとんとした顔をしていが、やがて顔中に笑みが広がり、
「お言葉に甘えまして」と、さっきの俺の位置に同じようにうつぶせによこたわる。

マッサージなんて小さいころ親父の背中を踏んで以来やった事がないのだが、
井上の手の感じを思い出し、腰に指圧をしてみる。
心配になる位細い腰なのに、柔らかさが服の上からでも感じられる。

249一護×織姫 4:2006/05/26(金) 19:42:40 ID:698De0fb
「くろさきくーん、いいかんじです。」
鼻にかかったような甘えた声にドキリとした。

そのせいか、少し力が入ってしまったらしい。
「っんっ」急に声をあげるので、驚いて手を離す。
「わりぃ、強かったか?」
「ううん、びっくりしただけ。それ位が気持ちいい」

キモチイイ・・・その言葉が頭の中でぐるぐる廻る。
モットキモチイイコトシテヤロウカ?
下卑なセリフが頭をかすめ、そんな自分にあきれる。
声を聞きたいがために、わざと力を強めてみる。
250一護×織姫 5:2006/05/26(金) 19:43:17 ID:698De0fb
「・・・んっ」
こぼれる吐息とも思える声、ベッドの上に二人で乗っているというシチュエーション。
さっきまでなんでもなかった静寂が、意味があるように思えてきた。

思い切って腰の方に手をのばしてみる。
そこに触れたとたん、井上の体がビクっと反応した。

先ほどのマッサージとは違い、自然に愛撫と取れるような動きをしてしまう。
サラサラの髪の毛の間から少し見えている耳が赤くなっていた。

「くろさきくん」
先ほどの声とは全然違う、かすれたような声。
起き上がって、自分を見つめ、「ありがとう、気持ちよかったよ」

「これ以上やってもらうと、変になっちゃいそうだった」
潤んだ目をみた瞬間、もう限界だと思った。
251名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 19:45:00 ID:698De0fb
本日投下分は終了です。
続きはまた投下したいと思います。
お目汚し、失礼しました。
252名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 19:48:53 ID:Vd6wJHar
wktk
253名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 19:53:08 ID:5X148Ndi
GJ!上手い
続きが楽しみ
254名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 20:10:20 ID:A75y06ip
>>251
ちょwwwww生殺しGJ!wwwww
明日また来てくれるのを期待してまつ。
255名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 21:04:16 ID:xq4zBV1o
>>251
GJ!!
いつでもいいので続きまってまつ…裸で(・∀・)
256名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 21:29:09 ID:EbPPWeQM
>>251
GJ!!。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!
限界ならいけ!一護!…って続きかYO!
続きwktkで待ってます!
257名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 01:23:30 ID:ukgKQYXn
やっぱり一織が一番だな。
他の職人さんたちもどんどん一織を書いてほしい。
258名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 01:42:08 ID:9oXyo+Ib
一番って何だ
自分も一織好きだが、妙な書き込み見るたびにちょっと萎える…
一織好きの一部ってやや特殊というか、自意識過剰なのが目立つよ

一ルキ最高、とか雨織萌え、とか一たつ好き、とか
特に色んな組み合わせが人気あるキャラなんだから、
一番とか言ったり逆に卑屈になったりしない方が
他のカプの人からも印象良くなるんじゃないか?

職人さんには、萌えのままに好きなキャラを書いてほしい
自分一織派だが、ちょっと前の雨織とか愛が濃くて良かった
単なる両想いじゃなくて、織姫が一護に対する態度とはまた別の好意を石田に向けてるとことか
感謝とかの裏返しの奉仕がらしいなあと
259名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 03:19:17 ID:lUf9U3oJ
ここにまでヘンなヤツが……カンベンしてくれよorz
ただでさえ本スレとか織姫スレとか同じ輩のせいで荒れ気味なのに

い い 加 減 空 気 嫁 よ
 
自分は一織しかダメな人間だが、こういうのと一緒にされたくない
マジ勘弁('A`)


>>251
凄いところで切りましたねw
イイ感じにナマ殺し状態で続きが激しく楽しみ。
頑張って下さい!
260名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 03:40:22 ID:AuMEN6sg
一番とかは他カプスキーの人もいるわけだからここでいう事ではないと思う。

でもそういう発言する人が出てきても感情的にならずに
軽く嗜める程度かスルーすればいい。
ムキになる言い方すれば荒れた感じがして職人さんも投下しづらくなる。
261名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 11:25:09 ID:Ri1PLGD3
てか、長々とウザス
262名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 11:56:02 ID:1eM2fC3p
263一護×織姫  6:2006/05/27(土) 19:12:15 ID:2OZ6B/95


「井上・・・」
ちょっと首をかしげる井上の唇に自分のそれを重ねた。
驚き、体を離そうとする肩を自分の方に引き寄せ制止する。
そのやわらかさを堪能していると始めこわばっていた体の力がどんどん抜け俺にもたれかかってくるのを感じた。

名残惜しさを感じながら一度離すと、
「ぷはぁっ」井上が大きく息を吐き、深く息を吸っていた。
「お前息止めてたのか?」ついつい笑ってしまうと、
顔を真っ赤にして、「だって・・・だって・・・」と消え入りそうな顔で言った後、
そんなに笑わなくたっていいじゃん!!と、近くにあった俺の枕で叩いてくる。
わりぃ、わりぃ、腕を押さえ、その下で目が合いドキリとした。
264一護×織姫  7:2006/05/27(土) 19:12:50 ID:2OZ6B/95
「おりひめ」と名前で呼んでみると、顔が真剣になる。
「・・・いいか?」俺の目を見つめながらコクリとうなずき、
「黒崎君はあたしでいいの?」ときいてくる。
返事の代わりに抱き寄せた。
頬を寄せ合い、今度はどちらからともなく口付けた。
唇を割り、中に侵入していく。

「・・・っ!?」舌を触れ合わせると自然と息が熱くなり
抱き寄せる腕の力が強くなる。
最初は遠慮がちだった井上の手はだんだんしがみつくように俺の背中に回された。
井上の舌がおずおずと動き始め、くすぐったさの中に感じる背中があわ立つような感覚に頭がしびれる。
265一護×織姫  8:2006/05/27(土) 19:13:39 ID:2OZ6B/95
左手で井上を支え、亜麻色の髪の間から見え隠れする耳を天が魅する。
舌でなぞるとびくっと反応する。
耳元から顔をあげ、Tシャツを思い切って右手でたくしあげた。
桃色のブラジャーが白い肌に映えてなまめかしい。
ブラジャーのはずし方がわからず、先ほどTシャツをまくった要領で
ぐっとあげようとすると、慌てた静止の声がした。
「くろさきくん、ホック・・・ホックが後ろにあるよ」
「あ、そっか。」
急に現実に引き戻されたような気恥ずかしさに顔をあわせて笑いあった。
266一護×織姫  9:2006/05/27(土) 19:14:49 ID:2OZ6B/95
胸の間に口付ける。「っ・・・」井上の体が震えた。
右手は胸を掌で包んでなでまわし、そのやわらかい感触を十分に味わう。
「ゃっ・・・」頂点で自らを主張していた朱色のつぼみに掌がふれた瞬間井上の声がこらえきれなくなったように響いた。

「んあっ・・・あっ・・・」もう片側の胸に口付ける。
ちろちろとなめ、唇や歯で甘噛みを加えながら愛撫を続ける。
井上の手が俺の頭をつかみぎゅっと抱き寄せてきた。

胸をいじっていた手を下側に伸ばし、スカートの中に中指と薬指で湿り気を帯びている下着を撫でた。
胸を愛撫していた唇は井上の口元に移動していた。
口内奥深く入り込んだ舌にたどたどしい動きで応えてくれる。
指を下着の舌にもぐらせ、茂みをかきわけ先にはいる。
指にとろりとしたものがからみつく。

「ん・・・ぅあっ・・・」くちゅという音と同時に井上のあごがはねあがる。
「ふ・・・いや、あっ」
指がどこかにあたるたびにタメイキがもれ、その声の色っぽさに思わずぞわりとする。
267一護×織姫  10:2006/05/27(土) 19:15:33 ID:2OZ6B/95

どれくらいたっただろうか。
一糸まとわぬ生まれたままの姿になって、むさぼるように愛撫し続けた。
最中、make loveという英単語が頭にふと浮かび、その語源に納得する。
肌が触れるたびに、井上があえぎ声をあげるたびに、愛しさはまし、大切にしたい、命を懸けても護りたいと痛切に思うようになっていった。

「井上、いいか?」自分の堅く膨張したものをあてがう。
コクリとうなずくのを確認するや否や抵抗を感じたが無理やり一気に押し込んだ。
「ああっ・・・・!!」ひときわ大きな声が響く。
瞳からは涙が流れ、舌でそれをぬぐう。
「あっ・・・あぁっ・・・やぁっ・・・」
うわづった声が吐息と共に洩れる。
その声は腰を動かすたびに高まっていった。

268一護×織姫  11:2006/05/27(土) 19:16:35 ID:2OZ6B/95
「く・・・ろさきくん・・・っ、くろさきくん。
 好き・・・・、大好き・・・」
ぽろぽろと幾筋にも涙が頬をつたう。
打ち込むたび、引き抜くたびに身体中を快感が支配していく。

「んっ・・・・ああっ・・・・あああっ」
ぎゅっとつむったまぶたのおくで小さな光がはじけた。
「・・・・・っ!!」がくがくと全身がふるえ、目の前が真っ白になった。


汗ばんだ体に強い風が心地よく流れる。
放心状態で、部屋に響くのは時計の針と二人の呼吸の音のみだった。
荒い息が収まってきた頃、そっと、けれども強く、慈しむように抱き寄せる。
「・・・井上・・・」
自分の声がどこか遠くで聞こえる気がした。

愛しいと思ったこと、護ると誓った事、いろいろな事を伝えようと、ことばが出てこない。
井上は、目を潤ませて「ありがとう、黒崎君」
母親のような優しい口調で耳元で言ってくれる。
言葉に出来ない思いを、精一杯の思いを込めて、優しく口付けた。


269名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 19:20:27 ID:2OZ6B/95
小説を書くのは生まれて初めてだったんですがw
自分の頭の中の妄想を形にして、皆がwktkしてくれる感覚ははまりそうです。
駄文にも関わらず応援してくださった皆様ありがとうございました。
270名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 19:44:40 ID:lUf9U3oJ
>>269
お待ちしておりました!GJ!!
初々しい2人に乾杯w
ゴチソウサマでした〜〜是非また投下して下さいまし!
271名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 20:03:33 ID:9LstvsKG
>>269
おー!GJ!!(*´Д`)
ホント初々しい一織にはぁはぁしますた
是非はまってまた投下よろしく!
272名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:23:48 ID:Oi12kdTI
>>269
GJ!!2人ともらしくてよかった
初だったんかいな!それにしてはウマーだったよ
273名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 23:52:03 ID:SDAQsgP8
>>269
GJ!!なんだかこっちまでドキドキしちゃうような一織で良かったですw
また妄想が膨らんだ際にはwktkさせて下さいw
274名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 10:12:53 ID:vTCumomm
本人が投下したなら問題ないが・・・
275fusianasn:2006/05/28(日) 11:17:15 ID:yNcXlgqT
へたSS投下します。

喜×夜 です
助 一 
276名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 12:06:11 ID:0ualCgom
喜助×夜一キターwktk
277喜×夜1:2006/05/28(日) 12:40:22 ID:yNcXlgqT
―――ある朝、とある店が騒がしくなった。
「おやおやどうしたんスか?テッサイさん。」
 聞きおぼえのある声だ。

ここは浦原商店。
「おぉ店長!実はですなぁ、夜一殿がいないんですよ。」
         ・・ 
「・・・・やっぱりアレのせいか。」

「? 店長なにか心当たりあるんですか?」

「いっいやぁなんでもないっス」

――――とはいいつつもある事を思い浮かべていた。

    時はさかのぼること昨日

「あれっ夜一さんじゃないッスかぁ」

「・・・・・喜助か。」

 めずらしく人の姿でいた。

「店なら閉まったスよ。なんか用スか?」
     うるる
もうジン太と雨とてっさいは寝ている。

「うむ。おまえならできるかもしれぬ。」

「なにをッスか?」

「よーく聞きいとけ。猫はもう成人なら今は発情期だ。意思とはうらはらに本能的
 に気が気ではなくなる。なので元の姿に戻ればなんとかなると思ったがそうはい
かなかった。こうなれば1つの方法しかない。それとは――」

「それとは?」

「・・・・交尾じゃ・・・・////」

顔を赤らめながら言った。

「人間の時でもいいんスか?」


続きは明日
278名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:16:20 ID:jQz+Un8T
喜助×夜一 キテタ━━(゚∀゚)━━ヨ
続きwktkで待ってます
279名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 15:09:08 ID:K04ms3Ug
http://tool-7.net/?senkoi
ブリーチエロ同人サイト
最高なの見つけたぜ
280喜×夜2・3:2006/05/30(火) 17:12:16 ID:ald1bisO
昨日は来れなくてスマソ。昨日の分も

「人間の時でもいいんスか?」

「あぁ」

「なら遠慮なくってその前に・・・」

ごそごそ

「なんだそれは?」

「睡眠薬ッスよ。」

「うわぁ・・・」

寝たのを確認して服を脱がしていった。

「へぇ夜一さんもいまさらながら胸でかいッスね。」

寝ているのに聞こえてるかのようにアソコが濡れた。だが築かない。

「おぉ!この弾力性がいい胸!猫にしとくのはもったいないくらいッス!」

なおも濡れているアソコ。

一瞬ビクッとした。どうやら揉み続けたらイッたようだ。

「そろそろアソコにいってみるッスかねぇ」

「あれっもう濡れてる。」



続きは明日!?違うかも?
281名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 20:20:37 ID:mCMzYG89
>>280
書いてくれてるところ悪いが無駄に改行せんでくれ、読みにくい
あと聞き流してもらっても構わんが台詞多すぎるからもうちょい外面描写とかいれて欲しい
282名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 23:11:32 ID:pqAXBc9c
こういう指摘してくれる人がいるのっていいな
283名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 02:00:33 ID:lyEbcsxG
リアルに考えてそれだけでイクのは
ちょっとむ(ry
284名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 07:23:12 ID:w24pyaB+
>>283
確かにムリだが、別にリアルに考える必要ないのでは?
二次創作なんだし
285名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 07:30:19 ID:AZTk9cl2
無理を覆せるくらいの描写は欲しいかな
ちょっと淡白過ぎる気が…
286名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 18:42:41 ID:Z2S3OrXe
>>280
まあでもシチュは悪くないと思う
がんばってくれ
287名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 15:14:40 ID:l85q4IiK
いや、いくらなんでもこれは酷い・・・・
まあ、セックスの経験皆無の奴なんだろうけど。
睡眠薬の意味もわからん。
288名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 15:27:19 ID:AViDK7ho
エロシーン自体もあれだけどなんていうか…
幾ら浦原相手でも夜一は簡単に睡眠薬飲まされたりしないだろとかそういった不自然さが目立つ。
発情期設定は良いのに、睡眠薬のお陰でその設定が意味なくなってる。
折角投下する人が出てきてくれたのにこんな事言って申し訳ないが。
アイデアがあるのは良いことだから、欲張らずに一つの設定を生かすのが無難だと思う。
289名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 17:01:12 ID:6I3M5phJ
そこまで言うと言い過ぎな感じ
>>281のアドバイスで十分だよ
他はスルーすりゃいいじゃん
290名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:09:05 ID:aooNAyay
280の続きを楽しみにしてたんだけどまた来てくれるのかな。
そんな中少しずつ書いてた浦原×夜一ができあがったんで投下させてもらいます。
妙な流れの時に同カプ続きで申し訳ない。
291浦原×夜一・ほっとけーき話 1:2006/06/02(金) 01:11:17 ID:aooNAyay
「ハイ、どーぞ」
 深夜、浦原商店の暗い廊下に細く光が漏れていた。
「キスケのお城」と大書きされた札が下がる襖の隙間からである。
 そして煌々とした灯りの下には胡座をかく小柄な女がいた。
 褐色の肌に薄い襦袢を一枚羽織ったきりで、下ろした黒い髪は風呂上がりなのか
湿り気を帯びて蛍光灯の黄色い光を跳ね返している。
 尊大な態度でふん反り返る前にちょこんと置かれた白い皿には、
湯気を立て甘く香ばしい香りを放つ菓子が乗っていた。
 程良い狐色のそれの上で、今にも溶けて崩れそうなバターがてらてらと光っている。
 大きな黄金色の瞳を瞬かせながら確かめる様に覗き込み、
大きく息を吸い込んでその香りをまず堪能した夜一が言った。
「ほっとけーきじゃな」
「この間テッサイがおやつに出した時、夜一サンたら『美味い美味い』って
アッと言う間に平らげちゃったでショ。んで、アタシも作ってみました」
 ハイこれ、と隣りから浦原が差し出す瓶には黄金色の蜜。
「黒蜜も美味いが、ちと甘ったる過ぎる。やはりほっとけーきにはこれが良いな」
「メイプルシロップって言うんスよ」
 浦原の言葉を聞き流しつつ受け取った瓶を傾ける。零れ落ちた黄金色は、瞬く間に狐色に黒く染みた。
 夜一は満足げに目を細めると、切り分けもせず
フォークを突き刺したケーキを口元まで持っていき、思い切りかぶりついた。
「ンむ……美味い…」
頬張りながら言うと、浦原は嬉しそうに口元を綻ばせた。
* * *
292浦原×夜一・ほっとけーき話 2:2006/06/02(金) 01:13:49 ID:aooNAyay
「ぷはーッ、美味かった!」
 フォークを皿の上に置き、傍らのミルクを一気にあおる。
 食べカスすら残っていない綺麗な皿に目を遣り浦原は苦笑した。
「全く。こぉーんなカロリー高いお夜食も、夜一サンならではっスね」
「可笑しなものじゃな、風呂に入ったらまた腹が減ってのう」
「……もう満足っスか?」
 口元をぬぐいつつコクリと夜一が肯くと、浦原は夜一の肩に手をまわしぐいと引き寄せてきた。
「じゃァ食後の運動がてら、今度はアタシが夜一サンを頂く番ですね」
 言うなり深く唇を合わせる。そのままのし掛かられて、夜一の体は畳に沈んだ。
 浦原の舌は夜一の口の中をぐるりとなぞる。
上顎の裏を撫でた時、浦原の舌を追い掛けていた夜一の舌がびくりと震えた。その隙を逃さず今度は深く絡め取る。
「…んんっ……ぅ……」
 クチャ、クチャッという音が明るい部屋に響き、次第に互いの息が荒くなってきた。
まるで酸欠にでもなったかのように頭の芯が痺れて来た頃に、漸く浦原は唇を放した。
「夜一サンの…口の中……甘い……」
「……ほっと…けーきを、食べた、から、の……」
 目を閉じて息も絶え絶えに言う夜一の唇は濡れている。
 それを親指の腹でぬぐうと、浦原は夜一の襦袢の襟を割り開いた。
 夜一の呼吸に合わせて大きく上下する、プルンとした褐色のふくらみが現れる。
 いかにも研究者らしい長い指を持つ、ごつごつとした手でそっと触れた。
 その大きな手で包んでもまだ余る両のふくらみを
すべすべとした感触を楽しむように撫でまわし、手の平でそっと淡く色づく乳首を転がした。
「ぅん…」
 緩い刺激に夜一の声があがる。ゆっくりと下から掬い上げる様に、
円を描く様にしてふくらみを捏ねると声が大きくなってきた。
293浦原×夜一・ほっとけーき話 3:2006/06/02(金) 01:15:02 ID:aooNAyay
「あぁん……あぁ……ぁん…」
 手の動きに合わせて柔らかく体を震わせる夜一の首筋を強く吸うと、
すっかり乱れて解けかけた夜一の腰帯を引き抜いた。
そのまま襦袢を開き、左の手の平でなめらかな腹を撫でるとびくりと体が震えた。
 その大きな手から解放された片方のふくらみの中心で、色づいて震える乳首をねっとりと舐めあげる。
「ぁんっ」
 唾液に濡れていやらしく光る乳首を強く吸い上げ、唇で食んだままチロチロと舐める。
右の手もふくらみを優しく揉みつつ、その器用な指先ですっかり固くなった乳首を擦ってこりこりと捏ねてやると、
夜一はすすり泣きのような声を漏らした。
「…んん……ぅん……」
 その間にも浦原の左の手は夜一のなだらかな腰の線を辿っていく。
なめらかで弾力のある腿を優しくなぞり下ろすと、今度は内腿から撫で上げた。
「ひゃん…っ」
 その浦原の左の手の平の動きに、期待するかのように夜一の腰が大きく跳ねる。
 しかし浦原の手は内腿を優しく撫でさするように行き来するだけ。
そして口内で散々弄び濡れそぼった乳首にフッと息を吹きかけた。
「あっん…」
 新たな刺激に、夜一の高い声が響く。
「片方だけじゃ、不公平っスからね…」
 そう呟きながら、それまで指先で刺激していたもう一つの乳首に吸い付いた。
294浦原×夜一・ほっとけーき話 4:2006/06/02(金) 01:16:33 ID:aooNAyay
 チュクチュクと乳飲み子の様に音を立てて吸い、時折ふくらみ全体を舐めあげ、甘噛みをする。
 空いた右手は、左手と同様に夜一の触れて欲しいところには行こうとせず、意地悪く褐色の尻や腿を撫でまわす。
「……っき…………きす…け………もぅ…」
 緩い刺激だけを与え続けられ、すっかり快楽にとろけた夜一は消え入りそうな声で懇願する。
「もう、何?」
 乳首を食んだまま答える浦原に、夜一の体の細かい震えは止まらない。
「…は…や、く………」
 そこで初めて浦原は顔を上げ、褐色のふくらみと固く育った乳首を解放した。
夜一の顔を覗き込み、いつもは誰よりも強い光を放つ黄金色の瞳が快感に潤み
今にも雫をこぼしそうになっているのを見ると満足げに微笑んだ。
 そして夜一とは対照的に一糸乱れぬ体を起こすと胡座をかいて座り込み、夜一の腕を引いて起きあがらせる。
引いたその腕の小さな手を掴み、自らのものにそっと触れさせた。
「ねぇ夜一サン、その前にアタシのも…」
「……………」
 観念したように甘く息を吐いた夜一は、へたり込んだ体で震えながらも浦原の硬く屹立したものを取り出した。
既に先からぬらぬらと光っているそれを柔らかく掴み、まず先端にくちづけようとした時、
「アッ、待って夜一サン」
 制止の声に夜一は顔を上げると、浦原は腕を伸ばし何かを取り上げたところだった。
「夜一サン、このシロップお気に入りでしたよね」
 そう言いながら手の中で揺らすのは黄金色の蜜が揺らめく瓶。蛍光灯の灯りを受けてきらきらしている。
「夜一サンが大好きなアタシのと一緒に食べたら、きっと、もぉっと美味しいっスよ」
 へらりと笑うと、瓶の蓋を開け傾けた。
 目の前のそれを黄金色が滴り落ち、添えている己の手をも濡らしていく。
 その光景をぼんやりと見ながら、「綺麗じゃな」などと夜一は場違いな事を考えていた。
295名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:17:30 ID:aooNAyay
ゆるゆるですいません。勇気が出たらまた続きを投下しに来ます。
296名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:54:10 ID:ip6OFQ2X
GJ!!シロッププレイ!!
続き激しくキボーン!!wktkしながら待ってるぜ!!!
297名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 03:20:05 ID:aHYFtAyK
ほっとけーきネタキター
wktk カップル設定ですか?
298名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:31:05 ID:8sz8kSgL
GJ!
続きに期待age
299浦原×夜一・ほっとけーき話 5:2006/06/05(月) 00:44:48 ID:Rp915PUz
「ホラ、夜一サン」
 浦原のその言葉に弾かれたように肩を震わせ目を瞬かせた夜一は、ねっとりと舌を這わせて根本から舐め上げていく。
 雁の部分に辿り着くとぐるりと舐めまわし、とがらせた舌で裏筋をくすぐって上からゆっくりとくわえ込んだ。
 頬をすぼめて唇と舌を使いながら顔を上下させ、時折じゅるじゅるとすすり上げると口の中のものは体積を増した。
 両の指は、滴り落ちる蜜を掻き上げるように動く。
「美味しいデショ?」
「ん……ぅ…甘くて……しょっぱく…て、おいし……」
問いかけに夜一は、やっとそれだけ言うとまた幹に舌を這わせていく。
 そして黄金色の蜜をあらかた舐め取ってしまうと、今度は手で寄せた自らのふくよかなふくらみで幹を包み込んだ。
「きすけ……もっと……」
「ハイハイ、夜一サンはワガママっスねぇ」
 言いながら男が瓶を傾けると、蜜が垂れ落ち褐色の胸元を汚した。
 黄金色に濡れたやわらかな谷間からのぞく男の先端を、夜一はまるで黒猫が皿のミルクを舐めるかのように
ぴちゃぴちゃと音をたてながら舐め始めた。
 寄せたふくらみを体全体で揺すると、ニュルッ、ニュルッ、という感触と共に
流れ落ちた蜜が谷間からも淫猥な音をたてる。
「夜一サンのオッパイ、ヌルヌルしてていつもより気持ちいいっスよ…」
「んん……ふぅ……」
 答えずに夜一は夢中で舌を使い、時折頬張る。肘をついた格好で這い、高く上げられた尻がゆらゆらと揺れ始めた。
 それを認めた浦原は静かに体勢を動かすと、夜一の脚の間に腕を伸ばし掠めるようにそこに触れた。
「ひぁ…っ」
300浦原×夜一・ほっとけーき話 6:2006/06/05(月) 00:45:43 ID:Rp915PUz
 待ちに待った刺激の急な訪れに夜一の体が崩れた。頬張っていたものも吐き出してしまう。
 男の指は柔らかいひだを浅く掻き分け、濡れた割れ目をゆるくなぞる。それだけでもクチュ、と水音がした。
「ぁ……あぁ……」
 今にも滴りそうなほど潤ったそこに指を二本、もう少しだけ深く入れて動かしてやる。
 水音は高くなり、尻を揺らめかせる夜一の半開きの口が透明な糸を引いた。
 それでもいたずらな指はまだ膨れ上がった核には触れてこない。
「ふぁ……あ……ぁ」
「夜一サン、上のお口がお留守になってますよぉ」
 じゅぷっ、ちゅぶっ、と音をさせて深く出し挿れしながら言うと、
肩を震わせながらも手を添えて懸命に舌を這わせてくる。
「くわえて、夜一サン…」
 とろけきった黄金色の目で、それでも言葉は耳に届いたのか夜一は腕をついて今や透明な蜜で光るそれを咥内に深く導いた。
「ん…む…ぅ……」
 健気にも僅かに舌を使おうとする。それに浦原は一瞬息を詰めると
「──ご褒美をあげる」
 言って夜一の口の中に青臭い白濁を吐き出した。
「んんっ……ぅ……っ」
「夜一サンの大好きなミルク、ぜぇ〜んぶ飲むんスよ」
「…んっ…んくっ」
 分けて吐き出されたそれを夜一はコクン、コクンと飲み下していったが、それでも飲みきれずに
白濁は赤く熟れた唇から褐色の肌に零れ、同時に幹を伝った。
301浦原×夜一・ほっとけーき話 7:2006/06/05(月) 00:47:06 ID:Rp915PUz
「あーあ、勿体ない」
 そうこぼしながら指の動きを再開する。クチュクチュと小刻みに、揺するように動かすと
いまだ硬度を保った男のそれを夜一は吐き出した。
「…ふぁっ……」
 反動で揺れた幹が夜一の顔を叩き、汚した。それに構うことなく夜一は幹に手を添え、先端に頬を寄せる。
「き、すけ………もぅ………」
 息を荒げながらもそれに愛しげに頬を擦り寄せ、懇願した。
「どうしてほしいの?」
 言いながら指をそっと引き抜いた。とろりとした液が手の甲を垂れ落ち、黄色っぽく焼けた畳に染みを作る。
 夜一は力の入らない両腕でどうにか体を支えながら起きあがった。
 のろのろと動き男に尻を向け、大きく脚を開いて四つん這いになると大きく息をついた。
 片手を前にまわし、雫をこぼすそれを震える指でそっと開く。
 潤いには触れない。自ら触れるよりも更に強い快楽を与えてくれるものを知っているからだ。
「……挿れ、て……」
「───夜一サンたらインラン」
 まァそんなの昔っから知ってましたけどね。そう言いながら男はじっとりと濡れた指を舐めた。
 腰を上げると片手で夜一の尻を掴み、もう片方の手でいきり立った自身を数回擦って
夜一の濡れそぼったそこに押しあててやる。
「……はぁっ…」
 ニュルニュルッと先端で濡れた割れ目を焦らすように行き来した後、ゆっくりと沈めていった。
「…あ、あ、あぁ……」
 神経が焼き切れそうなくらいにずっと求めていたものが漸く埋められていく感触に、夜一は歓喜の声を漏らす。
 しかしそれは全てを埋めきる前に、中途半端な位置で小刻みに揺れ始めた。
「あんっ、あっ…あぅ…」
 もどかしい、しかし今までとは比べものにならない刺激に感じ入るように
夜一は固く目を閉じながら自らも腰を揺らめかせる。開けっぱなしの口の端からは止めどなく雫が垂れた。
「…ゃぁ…あっ、もっと…奥、に……」
「ハイハイ」
 答えるなり浦原は一気に腰を突き入れ、激しく動かし始めた。
302浦原×夜一・ほっとけーき話 8:2006/06/05(月) 00:49:32 ID:Rp915PUz
「あぅっ、あっ、あんっ、そこっ、イィっ…」
 ガクガクと揺さぶられ、四つん這いになった夜一の豊かなふくらみが激しい動きに合わせてたぷんたぷんと揺れる。
 それを後ろからまわした手で鷲掴むと、キツいくらいの夜一の中が更にきゅっと締まった。
「あぁんっ…」
 激しく腰を動かしながら片手でふくらみを千切れそうなほどの力で揉み、
もう片方の手はぐちゅぐちゅとはしたない水音を立てる結合部に伸びると、トロトロに熟れきった核に初めて触れた。
「あぁーーーーーーッ」
 ぷしゃぁっ、と夜一のそこが潮を噴き、夜一はビクビクと震えながら崩れ落ちた。
「ぁっ、あぁ…あぁぁ…」
 極まった感覚に酔い、全身をひくひくとさせる夜一のなめらかな背中を浦原は見下ろすと
いまだ達していないそれを引き抜き、ぐったりとした夜一の体を反転させた。
 どかりと座り込むと、震える夜一の両脇に手を入れて起こし
力の抜けた脚を大きく開かせ、今度は向き合うように自分の上にまたがせた。
「夜一サン、まだ終わってないっスよ」
 焦点の合わない目を覗き込みながら言っても夜一はぼんやりとしている、
 そこで僅かに黄金色の蜜を残す瓶を手に取り、夜一の胸元で傾けた。
「はぅっ…」
 イったばかりの敏感な体をゆっくりと、むせ返るような甘い匂いを撒き散らしながら
垂れ落ちていく蜜の感触に夜一は目を見開き、息を詰める。
 浦原は空になった瓶を投げ捨てると、震える乳首を濡らす蜜ごと舐め上げた。
「ひぁんっ」
 そして両手で夜一の尻を抱え上げ、一気に己を呑み込ませた。
「うぅんっ…」
 間髪入れずに先程とは比べものにならないくらいの激しさで動き始める。
「あんっ、あっ、あぁっ、らめっ…きす、けぇ……」
 揺さぶられ、度の過ぎた快感に夜一は涙をこぼしながら、ろれつのまわらない舌で懇願する。
「壊れっ……壊れるぅっ……あぁん…」
 それでも男の動きは止まることはない。本当に夜一の事を壊そうとするかのように、激しさを増した。
 いつしか、夜一の一際高い声が暗い廊下に響いた。
303浦原×夜一・ほっとけーき話 9:2006/06/05(月) 00:51:07 ID:Rp915PUz
* * *

 煌々とした灯りが照らす、甘ったるい匂いと独特の性交の匂いが混じる部屋で、細く煙が立ち上っていた。
 浦原は煙管をくわえながら目線を横に遣る。
 そこには布団が一組、こちらに顔を向け深いに眠りに就く女がいた。裸の褐色の肩が掛布からのぞいている。
 夜一の襦袢も自分の作務衣も、蜜や汗やなにやらでドロドロになってしまった。
 夜一が元々座っていた座布団なんて、もう捨てなければいけないだろう。しかし畳は拭いただけでどうにかなりそうだった。
 部屋の隅の文机に置かれた、くたびれた帽子だけが難を逃れていた。どうせ同じものは何個もあるのだけど…。
「…………それにしても、」
 目線を更に先に遣ると、転がった瓶が目に入る。ほんの数時間まで甘い黄金色の蜜に満たされていたそれは
空になってひどくみすぼらしく見えた。
「あんなに気に入るとは思いもしなかったっスねぇ」
 いつも勝ち気な態度で自分をやり込めてくる、誰よりも強い、
だけど可愛い女が大層お気に召したらしい狐色の菓子。黄金色の甘い蜜は必需品だ。
 あんなに悦んだ姿が見れるのなら、また焼いてやろう。今度は沢山のフルーツでデコレーションして…
「あと、生クリームもたぁっぷり用意して、ね」
 呟きは誰に聞かれる事もなく、男は煙管を美味そうに吸った。


<おわり>
304名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:52:22 ID:Rp915PUz
後半がスタミナ切れで駆け足になってしまったけど、これで終わりです。
読んでくれた人や待ってくれた人、どうもありがとう。
ネコな夜一がお口に合わない人には申し訳ない。それから分けて投下したせいでスレの流れを切ってしまってすみませんでした。
それではロムに戻ります。これからも職人さん達の素晴らしいSSを期待してます。

>>297 カップルでも親友でもSFでもお好きな解釈でどぞ。でも仲はとても良いみたいです。
305名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 04:18:25 ID:5ISnaxng
>>304
うはっw GJ!!!
ロムに戻らずまた書いてくれるのを期待してます。
他カプも読んでみたいです
306名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 09:45:42 ID:RKpd5kdS
朝から萌えた!GJ!!ネコな夜一イイ(*´Д`)
生クリームプレイもキボン!
是非ともまた書いて下さい!
307名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 17:01:03 ID:u5M4MUHk
>>304
続きキボ
308名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 01:33:58 ID:gls6oJ1c
笹葉神元気かなぁ・・・
309名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 12:01:11 ID:TKPAUZQW
何かにつけて笹葉神いうのやめれ
他にも投下してくれる神が居るんだからいいだろ
310名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 20:14:56 ID:F9Tx04x3
ぶっちゃげ今の神々は笹葉に軽く及ばない件
311名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:08:58 ID:k+FgSKVW
おまいなぁ…飽きれること言うな
312名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:17:09 ID:IyeRHoFY
これでまた投下が減るな
313名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:39:46 ID:BN2zq7Zv
雨キボン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
314名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 01:19:01 ID:zGupEG9p
笹葉神戻ってきて…グスン
315名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 01:47:53 ID:JBo5Sv5T
>>314 >>310 >>308
同一人物だろうな
荒らしは失せろ
316308:2006/06/08(木) 03:04:03 ID:irpWi3JG
>>315
思い込み乙。
同一人物じゃないし、荒らしでもない。
自分の前レスから書き込みもなく間もあったし、
流れ壊したわけじゃないから名前くらい出したっていいじゃないか。
神の名に反応して神経質なレスするほうがおかしいと思うよ。
嫌ならスルーして違う話題でも書けよ。
317名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 03:23:55 ID:/H+xVfBy
>>316
十分流れを壊してる件について
318308:2006/06/08(木) 03:36:33 ID:irpWi3JG
丸一日レスがなかったのに流れ壊してるってなんだよ?
今まで名前出したくても出せなかったから
流れが止まってたから書いただけなのに
好きな職人の名さえこのスレは言えないのか。
で、こういう時だけ揚げ足とるように速効でレスがつくんだな。
荒らしたいのはおまえらだろ。
319名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 04:23:15 ID:pKCdCHrM
テニススレの末期を彷彿とさせる展開だな
320名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 11:30:53 ID:nhOM0IEl
>>318
必死杉
お前に荒らす気がなくても実際荒れてるんだが

自分のレスの内容読み返してみろ
最初はそんなつもりはなかったのかもしれんが
途中からは荒らしにしか見えんぞ
321名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 11:35:00 ID:zGupEG9p
>>315
>>314はわたしだけど…
みんなも笹葉神に戻ってきてほしいんだと思う。
あと>>308>>310も私じゃないからね
322名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:13:07 ID:/H+xVfBy
笹葉神はすごいと思うが、>>310みたいな厨発言してまで帰って来てほしいと思ってるのは少数派だぞ
実際居なくても潤ってたし、十分楽しめてたろ
古株の住人ならわかると思うが、他の神が投下してくれてるのに
無神経な奴が笹葉神は〜発言するたびにこのスレは荒れてる
こんな状態じゃ当の笹葉神だって来にくくなるだろうし、無駄にそういうことは言わない方がいいと思う
323名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:49:23 ID:NqB2FwbL
>>322が良いこと言ったからこの話は終わりにしようぜ
>>308以前の良い流れに↓↓↓↓↓
324名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:57:17 ID:LBx7BzSu
神と呼べるのは笹葉だけw
325名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 14:31:04 ID:mbafcSbr
日本語読めないアフォは徹底スルーで

このスレ的にはルキ織ってどうなんだ?やっぱりルキア系はスレ違いか?
この前の本誌の展開にものすごく萌えたんだが
326名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 14:46:20 ID:PYIyj8Pt
>>325 うーん、ルキアは単独で立ってるからなぁ
ルキア絡みはそっちに落としたり求めたりしたほうが平和かもしれん
327名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 15:11:11 ID:zGupEG9p
でも笹葉神がいた頃が一番楽しかったな…
328名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 16:25:52 ID:OvAO/LGu
つかその職人さんの名前連呼して
待機してる奴観客的に見てみろ
その職人さん投下したくても出来ないだろうな、可哀想に。
これだから自己厨は困る
329名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:00:24 ID:/kqEJp8/
なんか荒れ気味ですな
330名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:17:38 ID:LBx7BzSu
もうそんな投下しようと待機してる職人さえいない気がする。
投下したってレスつかないからそれのほうが職人に悪い。
荒れてる時だけ賑わってレス多いし・・・
みんな自己廚な住人なんだよな
331名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:24:40 ID:fm3MZVyC
笹葉ってのが誰だか知らんがID:zGupEG9pが荒らしってのはよく分かった
332名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:28:35 ID:XV6nWqaO
笹葉以外の投下は笹葉が来るまでの繋ぎだってさ
333名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:06:00 ID:LWlCHCGu
学園パラレルの続きが読みたいです
334名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:36:38 ID:VXQcjXEb
陵辱鬼畜な4様が読みたいです
335BALO:2006/06/08(木) 22:10:50 ID:XnlBSyoN
相変わらず流れは読まずに今晩は。
死神現世派遣組が来てから暖めていた乱菊×ケイゴの
童貞食いネタが固まったので、できている部分までですが投下させて頂きます。
336乱菊×ケイゴ・童貞食い.1@BALO:2006/06/08(木) 22:12:05 ID:XnlBSyoN
宿を借りているお礼をしたいから、と呼ばれてやってきたのは、学校の体育倉庫だった。
「…弓親さん、俺、お礼もらえるんですよね?」
「うん、そうだけど?」
眉とまつげに飾りをつけている奇妙な”居候”が、後ろでにっこりと笑った。
黙ってればこの人ヘンだけど綺麗なのになー…と思いつつ、ケイゴは愛想笑いを浮かべた。
「…お礼参りじゃないですよねー…?」
「ほら御託はいいからいってきなよ」
どんっ。
背中を思いっきり突き飛ばされ、体育倉庫のマットに顔から着地する。
ぼふん、と硬いような柔らかいような感触。そして、扉の閉まる音。
(あぁあ俺やっぱお礼参り食らうんじゃ…!)
神様仏様この際悪魔でもいい、と必死に祈り始めたケイゴに、ハスキーな声がかけられた。
「ちょっとぉ、顔上げてよ…それとも踏まれるのが趣味、とか?」
顔を上げればソコには。
松本乱菊という名の、歩く乳神様が居たわけで。
(あぁっ、神様ー!!!俺めっちゃ今アナタに感謝してますー!!)
337乱菊×ケイゴ・童貞食い.2@BALO:2006/06/08(木) 22:12:55 ID:XnlBSyoN
「…で、まぁ話聞いてるとは思うけど、アイツらアタシの心友みたいなもんだし、お礼しないとねぇって思ってさ…」
クスっと蟲惑的な笑みを浮かべ、毀れんばかりの胸の谷間を制服から見せつけながら
乱菊はケイゴの目の前にしゃがみ込み、顔を覗き込んだ。
「は、はひっ…えーとその、じゃあ、お礼っていうのは…」
「野暮なこと聞かないでよ。それとも、アタシの体じゃ不満?」
「いぃえ全然!そのけしからん乳ならおつりが来ます!!」
思わず正座して正直にそう言ったケイゴを楽しげに見詰め、乱菊は制服のボタンを外した。
おっきなマシュマロのような、柔らかくてすべすべした胸の膨らみが、露になる。
ごくり、と喉を鳴らしたケイゴを挑発するように見詰めながら、乱菊は、言った。
「ほら…好きに触っていいわよ?」
うら若き男子高校生、しかも超の付くほど健全なケイゴには、その言葉すら凶器だった。
下乳から持ち上げるようにぐにっと掴みこみ、手に余るそのボリュームを揉みしだいた。
乱菊の胸がふにっと柔らかく形を変え、吸い付くような感触をケイゴの手に伝える。
吐息が荒くなる。下半身にどくどくと血が集まるような感覚。
一度触れてしまえば、後は夢中になって胸を愛撫していた。
338乱菊×ケイゴ・童貞食い.3@BALO:2006/06/08(木) 22:13:45 ID:XnlBSyoN
ぐにっと強めに揉み上げ、たぷたぷと指の腹で持ち上げ、乳首を指で押し潰して。
欲望に任せた手が触れる度、乱菊の頬はじんわりと赤みを帯びていった。
「んッ…あ、やだ…ほら、アタシ乳首立ってきちゃった…」
大き目の乳輪ごとぷっくりと硬度を増してきた胸の先端を見せ付けるように、
乱菊は自分の腕で胸を寄せるようにして、ケイゴに見せつけた。
最初は柔らかかったソコは今はじわじわと硬くなり、つん、っと存在を示していた。
むしゃぶりたい。そう思うのと、ケイゴが乱菊の胸先に食らうように唇を寄せたのは
ほぼ同時だった。欲望が先走り、じゅるっと強く吸い付く音が響く。
「あ、ァん…っふふ、もォ、アンタ子供みたいねぇ…」
それこそ母親の乳に貪りつく子供のように、ケイゴは唇を動かし、
ちゅるちゅると吸い上げては、時折歯で軽く噛んで、刺激を絶え間なく与える。
もう片方の乳首は指先で摘み上げ、こりこりと硬く尖らせて、
そして交互に乳首にむしゃぶりついては、舐めて、吸い上げて。
乱菊の体はふるっと震え、艶やかな唇からは嬌声がこぼれ始めていた。
339乱菊×ケイゴ・童貞食い.4@BALO:2006/06/08(木) 22:14:49 ID:XnlBSyoN
「ねぇ…ソレだけで満足?」
「え…?」
不意に乱菊の唇から降ってきた言葉に、ケイゴは唇を離し、荒い息のまま見上げた。
ねっとりとした熱い視線を孕んだ乱菊がゆっくりと体重をかけ、マットの上にケイゴを押し倒した。
「ココも、アタシの胸が欲しいみたいだけど…?」
先程から既に硬く、今にも弾けんばかりにテントを張っているケイゴの股間を、
ズボンの布越しに、乱菊の指が怪しく這い、もどかしい刺激を与える。
「……ね、胸で挟んでも…いいのよ?」
「お願いしますっ!!」
今のケイゴの欲望に勝てるものがあろうか。恥も外聞もなく、正直に申し入れていた。
ぷっ、と乱菊は小さく噴出し、ケイゴの体に覆いかぶさったまま笑い始めた。
「あっはっはっは…!!やぁねぇ、アンタ正直すぎ!気に入ったわ」
「は、はぁ、どうもありがとうございま…」
「ココもビンビンだしねぇ…あは、もう出ちゃいそうじゃない」
乱菊の手がズボンのベルトを外し、ごそごそとまさぐるとケイゴ自身を取り出した。
既に痛いほど張り詰めているソコを優しく手で持つと。
「アタシ…そういうの、好きよ?」
むにぅっと。
そのたわわな二つの膨らみで…コンが言うところの神々の谷間で、挟み込んだ。
340BALO:2006/06/08(木) 22:18:25 ID:XnlBSyoN
取り合えず今回はココまでで。
乳って書くの楽しいですが表現するの難しいですね…(´・ω・`)
乱菊さんの爆乳を余すとこなく楽しみつつ、
この後乱菊さんがケイゴを一方的に食って終わるかそれとも
弓親が入ってきてねちねち乱菊さんを言葉責めするか考え中です。では。
341名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 22:29:55 ID:PYIyj8Pt
このスレに救世主がっ!BALOさんGJ!!
けしからん乳いいっすね〜 続きwktkで待ってます!

乱菊がケイゴを一方的に食う方に一票!
342名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 00:01:13 ID:lvwPBdZm
俺はこの時程弓親が女だったらと思った時はない。
女だったら乱入して啓吾に言葉責め&足コキで3Pができるのにorz
343名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 08:08:42 ID:qWRsGs/q
BALO氏GJ!!
ケイゴがんがれwww
344名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 09:11:19 ID:yPgCMoZ3
やっぱり笹葉神には及ばない…
345名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:00:42 ID:cELgYPLF
よーし、正座して続きを待つか
全裸で。
346名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:11:06 ID:CmXiMUoV
(´・ω・`)……………………………







(´・ω・`)……………………越智テンテーは?
347名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 13:12:33 ID:zbGLy2Nx
とりあえずズリパイで一発抜いて、ラストは菊門中出しをっ!
348名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 14:42:47 ID:g8nDcC52
>>340
GJ(;´Д`)
349名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 14:54:50 ID:yq8vjUAj
>>346
(´・ω・`)人(´・ω・`)
…………………大人しく待ってようぜorz
もう服は着ちゃったけど
350名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 15:53:09 ID:YSjtrqjW
>>349
漏れが脱がしてやるよ
351名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 23:53:59 ID:Ibr4+yNL
笹葉神厨キモ過ぎwwww
そこまでマンセーされるんだからどんな神作品投下したんだと思って読んでみたら別に大したことねーしwww
352名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 00:23:58 ID:IxiAWeAA
>>340
GJ!
乱菊ものが終わったら織姫のオパーイもよろしくしてくれると嬉しい
353名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 00:44:12 ID:jwVIY0jH
>>351
そんなこと言ったら荒れちゃいますよ。
354名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 00:51:54 ID:K8BCy0i6
もう既に荒れてるような・・・・・
笹葉氏も他の作者も投下しにくいだろーが
355名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 01:21:06 ID:4F1G1hyD
釣られる気力もなくなった
356名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 01:28:11 ID:uy4S7CnH
一番気の毒なのは職人さん本人だな
357名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 01:43:48 ID:4F1G1hyD
保管庫更新されないし、職人さんもせっかく書いても残らないんじゃ不憫だね
358BALO:2006/06/10(土) 01:48:24 ID:oErHpPS9
WC開幕の日に今晩は。乱菊さんの爆乳はWカップのつもりで書いてます。嘘です。
筆が上手く乗ってくれたのか、乱菊×ケイゴが書きあがりましたので
投下に参りました。(´・ω・`)オチセンセイじゃなくてゴメンナサイね。
359乱菊×ケイゴ・童貞食い.5@BALO:2006/06/10(土) 01:49:25 ID:oErHpPS9
「うわっ…!」
柔らかい圧倒的な存在の胸の感触に、思わず声が出た。
挟み込まれただけなのに、それだけでケイゴ自身はがちがちに痛いくらい反り返っている。
「元気ねぇ…でも、ちょっとは楽しませてよ?」
乱菊は赤く染まった頬で楽しげに、そして嬉しそうに、艶やかな笑みを浮かべた。
胸を寄せると、二つの膨らみの内側で包み込み、ゆっくりと体を上下させる。
柔らかな胸に埋まったケイゴ自身が、すべすべの肌の上を滑っては先走りで濡らす。
たぷん、とはちきれん程の乳を、乱菊は時折左右互い違いに、そして一緒に、
上下に動かして擦って、たっぷりと挟み込んで、刺激を与え続けて。
「うぉッ…!すげぇ柔らけぇっ…!」
「んん?何よ、ソレだけ…?」
「いや、もうマジで良すぎますっ…!乳に溺れそうっ…!」
初めて与えられる胸の刺激で頭がパンクしそうなケイゴの様子を、
乱菊はにんまりと楽しげに見て…不意に、両胸をむにっと押し開くと、深く挟み込んだ。
首にかけているネックレスからヘソに繋がるチェーンが、ケイゴの裏筋をこりっと刺激する。
「おぉうっ!?やべっ、ソレやばいっす…!」
左右の膨らみでたっぷり包み込んで上下させ、その度に触れるか触れないかの絶妙の位置で
チェーンと裏筋をしゅっと擦り合わせ、柔らかさとは対極にあるような刺激を与える。
「裏筋イイの?アタシの胸でイっちゃう…?」
「はい、はひっ、寧ろ出させて下さっ…!」
360乱菊×ケイゴ・童貞食い.6@BALO:2006/06/10(土) 01:50:07 ID:oErHpPS9
「いいわよぉ、ホラ、出しちゃいなさいっ」
むにゅう、と胸の谷間で強く挟み込み、先走りでぬるぬるに濡れた乳を
乱菊は一層動かして、ケイゴを射精へと導こうとする。
急に激しくなった動きに理性が持つはずもなく、ケイゴは直ぐに快楽に溺れた。
「あ、出すっ、うわマジもう出る、顔かけちまうからっ!!」
「イイわよ、その代わり、たぁっぷり出して、よッ!」
びゅぶ、びゅるうぅうッ!
痛いほどの張り詰めから解き放たれた精液が、乱菊の胸に、顔に、髪に向かって
真っ白く放物線を描き、べしゃりと粘っこいソレを飛び散らせていく。
「あはッ…青臭くて、濃いわねぇ…」
残りを絞りつくすようにゆるゆると胸を上下させながら、乱菊は唇についた精液を
赤い舌でぺろりと舐めた。苦味が舌にじわりと拡がり、雌の本能がぞくぞくと粟立つ。
やがて荒い息を吐いて必死に呼吸しようとするケイゴから体を離し、
髪や額に飛んだ精液を指先で絡め取ると、乱菊の指にねちゃあ、とした感触がついた。
指先にべったりとついた精液を口元に寄せ、舐めとっていく。
ちゅるっ、ちゅ、ぺろぉ…。
「んンッ、おいしぃ…ふふ、いい味よ…」
扇情的な赤い舌と赤い唇が、精液を啜り、うっとりと美味しそうに舐め尽くしていく。
自分の上に跨った巨乳の美女のその仕草は、ケイゴの欲望を再び刺激するに充分だった。
たっぷりと精液を出したばかりのモノがむくむくと頭をもたげ、再び硬く反り立っていく。
361乱菊×ケイゴ・童貞食い.7@BALO:2006/06/10(土) 01:50:58 ID:oErHpPS9
「あらぁ…その様子なら大丈夫そうね。イケるでしょ?」
仰向きに寝転んだままのケイゴの股間を見て、乱菊は舌なめずりをした。
スカートのホックを外し下着まで一気に取り去ると、熟れた女のニオイがした。
ケイゴの股間の上に跨るように膝立ちになり、乱菊は己の割れ目を指で押し開く。
既にぬるぬると潤ったソコからとろぉと愛液がこぼれ、ケイゴ自身に落ちた。
「ホラ、アタシってば胸でしてあげただけでこぉんなに濡れちゃったのよ…」
「よ、よく見えます…!」
くぱぁと入り口を更に開けば、紅く充血してひくついた乱菊の花弁が、
今にも物欲しそうに淫らに震え、熱い怒張を待っているのが目に見えて解った。
「だから…もう我慢できないのよ…ね、いいわよね…?」
「え!?で、でもその、ゴムとか…」
「そういう野暮な心配はイイのよ、アタシがこのままヤりたいんだから」
「だだ大丈夫なんですか!?その、俺初めてでよく解んないんですけどっ…!」
「え、アンタもしかして童貞?……ふぅん…それはいいわねぇ…」
慌てたケイゴの言葉に、乱菊は驚いたように少し目を見開いて。
すぐに、エモノを捕食するような肉食獣の目になり、益々楽しげに笑った。
「すぐにそんな口利けなくしてあげるんだから…ほぉら、つべこべ言わず溺れちゃいなさい」
ぐぷぅっ。
乱菊がゆっくり腰を沈め、反り立ったケイゴ自身の先端を、己の中に埋めた。
ゆっくりと雁首を味わうように先端だけで数度腰を上下させ、嬲って。
362乱菊×ケイゴ・童貞食い.8@BALO:2006/06/10(土) 01:53:37 ID:oErHpPS9
「っ…!!」
「ほら、どぉ?先っぽだけだけど、入ってるわよぉ…?」
「な、生殺しですよっ…!」
にゅぽ、ちゅぽ、と先端が出入りするたび、濡れた音が響き、愛液が糸を引く。
柔らかな乱菊の花弁に翻弄され、ケイゴが我慢できるはずもなかった。
「だったら、入れちゃっていいわよね…?何も、気にしないわよねぇ…?」
「あ…!入れさせて、挿入させて下さいぃっ!!」
「ふふ…いいわよ、ほぉらッ」
ケイゴの懇願を楽しそうに聞いて、乱菊は一気に腰を下ろした。
ずぶぅっ、と濡れた肉の擦れる音。じんとするような熱い快楽が、胎内を突き抜けて頭に伝わる。
「あンッ、っふふ、硬くて…も、ホント美味しいわよ…っ」
根元まで埋めると、互いの熱に痺れるような快感が伝わりあい、体が震えた。
やがて乱菊が動き始めると、濡れた肌の擦れる音が大きく響き始める。
ずちゅ、ぢゅにゅっ、ぐちゅ、じゅぶぅっ。
「あはッ…すっごい反っちゃってて、いいわよ、中、イイとこ擦るのぉッ…」
乱菊が腰を激しく上下する度、痛いほど反り返ったケイゴ自身の先端が、
丁度クリトリスの裏側をずりずりと刺激し、乱菊の快楽を煽っていた。
柔らかく絡みつき、ぬるぬるとひだを擦り上げる感触。
初めて味わう女の膣内は、ケイゴには天国以外の何でもなかった。
「中っ、凄い…何か生き物が絡みつくみたいですよ…!」
363乱菊×ケイゴ・童貞食い.9@BALO:2006/06/10(土) 01:54:29 ID:oErHpPS9
自分の上で乱菊が腰を動かす度、彼女の胸がたぷんたぷんと揺れる。
それを見上げればケイゴは己自身を益々硬くし、夢中に乱菊の中を貪っていた。
快楽に堪えきれず、欲望のまま、がっと乱菊の腰を掴むと、拙くも荒々しく
ケイゴも必死に腰を動かし、突き上げ始めた。
「は、っ、マジいい、中マジで良すぎますからっ!!」
「んふぁッ…あは、イイじゃない、ほらぁッ…」
欲望の赴くままに突き上げると、濡れた中を擦り上げる音と同時に
肌同士のぶつかりあうパン、パンッ、とした音が鳴り始める。
乱菊は時折締め付け、時折緩めてじらし、体に汗を浮かべながら交わりを楽しんでいた。
「アンタ、ホントいいわねッ…あぁっ、イイから、アタシ、イっちゃうわよッ…」
「俺も、俺もまた出ます、すっげぇ出しちゃいますっ!」
愛液と先走りが交じり合った乱菊の中が、きぅっと収縮を始めた。
きつい締め付けにも関わらず、ケイゴは腰を突き動かし、膣壁を擦り上げていく。
「出すのッ?!いいわよ、出して、アタシの中、中出ししちゃいなさいッ!!」
「出します、もう、うわっ、ヤバっ…!」
ずぶぅッ!
一際深く根元まで突き込み、ケイゴ自身全体を乱菊の中が柔らかな肉で締め付ける。
びくびくっと膣内の震えがダイレクトに伝わると、ケイゴ自身も大きく打ち震え、
二度目とは思えぬ濃い精液を吐き出して、乱菊の中をどろどろと汚していった。
白濁を受け止める中が、嬉しそうにふるっと震え、後にはケモノじみた二人の荒い息が残った。
364乱菊×ケイゴ・童貞食い.10@BALO:2006/06/10(土) 01:55:36 ID:oErHpPS9

ケイゴが童貞を喪失して幸せと残った快楽に耽っていると、乱菊が恥らいながら声をかけた。
「ねぇ……こんなコトしちゃって何だけど…この後、一緒に帰んない?手、繋いでさ」
頬を染め、恋する少女のようにもじもじと伺いながらそんなコトを言われれば、
ケイゴの選択肢は決まりきっていた。『はい/YES』だ。
「も、もちろんっ、えぇとそれってもしかしてその…」
「じゃあ、服着てくれる…?アタシ、待つから…」
「はい喜んでっ!!」
(イヤッホウ俺にもついに春が来たぜー!体から始まるフォーリンラブ、神様ありがとー!)
完全に浮かれモードに入ったケイゴはそそくさと全身を繕い、服を正して。
「お待たせしましたお姉様それで」
「うん、すっごい楽しかったわ。アリガト♪」

ぼひゅっ。

凄まじい音と煙。ケイゴはそれが何なのか思う間もなく、ばったりと倒れこんだ。
乱菊が手に持った記憶置換装置からは、バネつきの人形がびよんびよんと左右に揺れていた。

365乱菊×ケイゴ・童貞食い.11@BALO:2006/06/10(土) 01:56:14 ID:oErHpPS9
「…乱菊さん、終わったー?」
「終わった終わったー。イイわよ入って」
がらっと体育倉庫の扉を開いて弓親が入ってくると、乱菊はツヤツヤっとした顔で出迎えた。
「あーもーホンット良かったわぁ、アリガトねー弓親」
「どういたしまして。ま、記憶消しちゃったけど、幸せな感覚は暫く残るだろうしね」
「それにしてもアタシが欲求不満って言ったからって、アンタもイイの連れてくるわねー♪」
「ソレを相談された時は僕にどうしろとって思ったけどね。僕は女相手にする趣味ないし」
「やーねぇ、アンタなら何か方法探してくれるって信じてたわよー」
「…ま、今回は利害一致ってことで」
乱菊の欲求不満の解消と、浅野家に間借りしていることの礼。
利害一致というか一石二鳥というか、とにかく乱菊と弓親双方にとって良い結果になったのは確かだ。
とソコに、木刀を携えたスキンヘッドが姿を見せた。
あ、と振り返る死神二人とうつぶせに伸びてる家主を見比べて、一言。
「………テメェら何やってんだ。あんま派手なことしたらまた怒られるぞ?」
「……やぁねぇ、ヒトがアンタが居候してること身を張って良くしてあげたのに」
「ホント、僕がこうやって根回し考えてる間も、一角はなーんにもそんなこと考えてないんだもん」
「酷い相棒ねぇー。弓親、健気ぇ〜」
「テメェら二人とも共通の敵が居るときだけ結託すンじゃねぇッ!殴んぞ!」
疲労と装置の効果でどっぷりと深い昏睡に入ったケイゴの横で、三人は言い合いを続けた。
――いや、淫らな夢に浸ったまま眠っている方が、今のケイゴには幸せだろう。めいびー、きっと。
<終わり>
366BALO:2006/06/10(土) 02:03:16 ID:oErHpPS9
以上です。お読みいただいた皆様ありがとうございました。
菊門ではないですが中出しにしましたがオチはギャグになりました(´・ω・`)
本当に乳って書くの楽しいけど難しかったです…織姫はいつか気が向いたら。
今度は逆に貧乳とか乳以外のプレイを書いてみたいかもです…

…それから>>342さん、俺も想像してそれに凄く萌えてしまいました。
3Pに至るところまでは行き着きませんでしたが、何とか頑張って書いてみました。
ココに置けないので(前スレの時に女体化×って確か話題に出たので)
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】にその途中までのを投下してます。
よろしければお楽しみください。楽しいけどすげぇ頭使いました(`・ω・´;)

書きたいものを書いてそれを読んでくださる方がいることは幸せですね。
それでは今回はこれにて失礼します。ドロン。
367名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 02:40:39 ID:qBhCoP2B
GJ!
よくぞこの流れの中ぶちかまして下さった!
ファミレスのトイレに駆け込んでしまいましたよw
368名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 02:43:57 ID:4F1G1hyD
>>366
BALO氏GJ!!!
エロいし面白いし、萌えました(*´Д`)'`ァ'`ァ
乳以外も楽しみにしてますので、またお待ちしてます。
369名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 02:48:16 ID:jwVIY0jH
お疲れさま。これからも応援してるよー!
370名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 02:51:22 ID:PWvbKp9A
ギャグオチイイ!
371名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 09:36:46 ID:hXgYkAyE
BALO氏 GJ!!!
372名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 13:25:43 ID:5jc6T4x5
>>358
BALOさんGJ!!!!!!!!!!!
越智テンテーも待ってるんだけどさ、書かなかっただけでBALOさんも待ってたんだよ(´・ω・`)
だっておっぱい好きだからさ
373名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 15:16:35 ID:ileU+TjX
BALO氏超乙&GJ!!!!
374僕の(かわいい)七緒ちゃん日記1。:2006/06/11(日) 09:28:03 ID:nm40PLEf
○月△日晴れ

今日の七緒ちゃんはなんか変だ。なにが変なのかというと僕が
「ご主人様って言って」って言ったら
「まったくしょうがないですね。ごしゅじんさま。はいこれでいいでしょう。」
って言った。

いつもなら「私、副隊長やめていいですか」とか「朽木さん(妹)じゃなくてあな
たを双極にかけてあげたかった」とか皮肉のひとつでも言うのに。


    
          続く
375名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:57:31 ID:+I2+EF5U
大塚声で再生したら吹いた
376名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 15:34:52 ID:qxVo+97v
>>375を見てから>>374をもう1回見たら自分も吹いた

期待して続き待ってるぞ
377名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 16:42:47 ID:gGuocz52
>>374 GJ!!
ちょw>>375思いきり吹いたじゃぇーかw
続き待ってる!
378名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 19:45:36 ID:Rk3o1yUf
>>374
いつもなら、って、毎日そんなこと言ってるんか
また書いて教えてくれ

>>375
ある意味、GJ!!
379名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 23:30:54 ID:ZC3ccbaF
大塚声威力ありすぎw
>>374期待してる
380僕の(かわいい)七緒ちゃん日記2。:2006/06/12(月) 17:19:32 ID:NA9f5dGT
>>375 書いた自分も吹いた

>>376 期待されちゃった

>>377 漏れも吹いた

>>378 いつも言ってます。

>>379 期待するなぁ!




×月○日曇り

  かわいい 
   V
ぼくの七緒ちゃんが「総隊長が」と何回も言っている。
原因は山じいらしい。
おばあちゃんの知恵ならずおじいちゃんの知恵かぁ。
僕は怒らないでHに調教されることを期待した。


   続く
381僕の(かわいい)七緒ちゃん日記2。:2006/06/12(月) 17:24:40 ID:NA9f5dGT
続くよ
382名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:06:01 ID:ITxNdIDZ
浮織妄想中。
383名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:07:51 ID:ITxNdIDZ
すまんageてもた…
384名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:04:33 ID:iv+3YZ9I
>>383
浮竹だけにとか言うなよ
385名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 22:40:57 ID:j3iaEiQq
なんかたまらん。大塚声で読んじゃうとホントもうたまらん!!
386名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 14:08:41 ID:93wuGN/e
BALO氏GJ!!
387名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 16:49:50 ID:Lpl75ihb
ひとつ予言しよう。


このスレの保管庫は二度とできない
388名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 21:39:35 ID:dTargseY
今日の織姫エロスw
チャド相手も良いし檜佐木相手でもいいな、とアニメ見てて思った
389名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 22:08:23 ID:H5IMC4j3
>>388
胸と人数は多い方がいい
390一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 01:56:37 ID:sxxNXUq8
前スレで投下した日陰者です。
前回コメくれた方々、ありがとうございました。
また 一護×織姫 ですが、今回は暗くないと思われ。
だらだら長いんで、苦手な方はスルーよろしく。
それと死神化した一護の扱いとか、抜け殻状態の一護の身体とか
色々とツッコミ所満載だとは思うんですが、そこも華麗にスルーよろしく。

・一護(+一護)×織姫
・微妙に、なんちゃって3P
・すでに付き合っている設定
・死神、抜け殻状態の実体が捏造設定
391一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 01:57:38 ID:sxxNXUq8
身も心も健全な青少年が、想い人と本懐を遂げて早数ヶ月、
回数も重ねてイイ所が解ってきて、イかせられるようになって。
そろそろ、色々な事にも挑戦したいなぁ、などと不埒な事も考えていた、
そんな矢先、ニ週間もお預けを喰うなど、かなり辛いものがある。
それが、単なるタイミングのズレだけで、互いにヤるのに何ら問題のない
健康体とくれば尚の事である。
そして今現在、彼女の家でニ人きり、食欲が満たされ邪魔者はいない。
楽しげに喋る彼女の背後にはベッド。暗くなるまで待った。

(――だから、多少がっついてても、しょうがねーよな)

そんな言い訳をつらつらと頭の隅で考えながらも、おあつらえ向きな状況に
一護の逸る心と下半身は、実に正直に目の前の想い人、織姫を押し倒す行動に移っていた。
「それでね…く、黒崎くん?…ふっぅん…」
(悪ぃな…後でゆっくりと話し聞くから)
そう心の中で一護は織姫に謝ると、合わせた唇の隙間から舌を滑り込ませ、
貪る様に口内を舌で犯しながらも、両手は忙しなく織姫の服を脱がしにかかる。
驚きに固まっていた織姫だったが、すぐに一護の舌に応えるように舌を動かし、
激しく絡ませてきた。
「…んん…あ、ふ…」
舌と舌を絡ませ吸い付き舐め合う、ぺちゃぺちゃとした卑猥な水音と、
荒い息と共に、鼻にかかった甘い声を漏らしはじめた織姫に煽られる様に、
一護は露になった大きな乳房を揉みしだき、舌を首筋から徐々に下へと這わせ、
ぴんと尖った乳房の先端に、迷わずしゃぶりついた。
「…あぁ! ぅん、ふ、あっ…」
織姫の口からは一際高い嬌声が上がり、火照った身体は誘う様にくねくねと、
一護の身体の下で蠢いている。
(いつもより、早い? もしかして…)
普段より早い段階で嬌声を上げる織姫に、一護はある確信を持って秘所へと手を滑らせた。

ニュル…ニチャ…
「ひぁぁん!」
(やっぱり…)
織姫の秘所からはすでに蜜が溢れ出しており、陰唇を軽くなぞるだけで
身体をびくびくと跳させ、その口からは引っ切り無しに嬌声が上がる。
「あっ! あっ…んっ! ひあっ…!」
軽く撫でられているだけなのに、痺れるような強烈な快感が全身を駆け巡り
織姫は無意識の内に、秘所を一護の手に押し付ける様に腰を浮かせていた。
「あ、あっ!…あ、あぁんっ!」
(き…気持ちいいよぉ…!)
織姫の秘所からは次々と蜜が溢れ、しとどに一護の手を濡らし、
その滴りに一護は、ごくりと唾を飲み込む。
(すげぇ…)
何の抵抗もなく、ぬるりと指が沈み込みそうになるのを、一護はぎりぎりで止めると
絡みつく滑りをなぞり上げ、ぷくりと膨らんだ淫核を指の腹で撫で上げた。
「ひぁぁあああん!」
びくりと身体を震わせ弓形に反り、嬌声を上げ続ける織姫の媚態は、
一護に織姫がいつも以上に感じている事を物語っている。
392一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 01:58:40 ID:sxxNXUq8
「あぁん!…あ、あぁん…んっ!…ひあ、あっ!」
ぐちゅぐちゅと淫猥な音をさせ、淫核を円を書く様にゆるゆると擦りながら、
一護はぶるぶると揺れる乳房の先端を、指で強弱をつけながら摘んで捏ねた。
「ひゃぁあん! あんっ! あ…ぅん!…あぁっ!」
(…あー、もう限界)
いつもより早い気もしたが、いつも以上に感じて乱れる織姫の嬌態に否応なく煽られ、
一護のそれは痛いほど張り詰め、解放を訴えている。
責めていた淫核から手を引いた一護は、織姫の足を押し広げ覆い被さると、
目を瞑り荒い息を吐く織姫に、軽く口づけた。
それを合図に、織姫のしなやかな腕が、一護の首に回って抱きつく。
「…あ、あたし…もう…」
消え入りそうな織姫の懇願は一護の耳朶を擽り、否応もなく張り詰めたものを刺激する。
「いいか?」
「…うん」
期待に高揚していく身体を進め、織姫の蜜が滴る淫口に、怒張が触れるか触れないか、
その瞬間だった。

『ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!!
 ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!!
 ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!! ホロ゛━━━━ ウ!!』

けたたましくも不粋な音が、淫靡な空気を切り裂き、部屋中に鳴り響く。
ぴたりと動きを止めた一護と、ぱちりと目を開いた織姫は、
至近距離でまじまじと見つめ合ったまま固まった。
「…………………」
「…………………」
突然の予想もしなかった出来事に、場は凍り付く。

そんな中、この空気を読めない死神代行許可証はガタガタと震えながら、
喧しくも虚が現れた事を主張し続けている。

暫し呆然としていた一護だったが、ようやくこの状況が脳に行き届き、
脳内は嵐が吹き荒れた。
(何で止まったんだよ! 俺は!?
 無視して挿れちまえばっ…………無視して、挿れちまうか?)
つい遠い目をして、無駄だと解っていても夢を見てしまう。
挿れてしまえば取敢えずは無視したまま、達してしまう事も可能だったのだ。
しかし、一度止まってしまったこの状況から、無視して挿れてしまうなど、
不可能に近い事だった。
その上、
「…黒崎くん?……えっと、鳴ってるよ?」
相手である織姫が死神代行許可証を指差しながら、行かなくていいのか?と、
目で訴えているのでは。
「…………」
「黒崎くん?」
頭では理解しているのだが、これからというその時に、ハイそうですか、と
死神になって虚退治に向かうのは、物凄く不本意でやるせなく黙りこむ一護。
393一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:00:13 ID:sxxNXUq8
しかしこのままにしておく訳にもいかない事は、一護本人が一番解っている事で、
ぐっと喉の奥で唸ると、未練を断ち切る様に勢い良く織姫の上から身体を起した。
そのままの勢いで代行許可証を掴むと、一気に死神化し、
溢れ出そうになる怒気を押さえた一護は、努めて普通の表情で織姫に向き直る。
「…直に戻るから、このまま待っててくれ」
「うん…気をつけてね」
「おう」
織姫の心配を吹き飛ばす様に力強く頷くと、一護は窓枠を蹴って深夜の街に飛び出した。

(チクショ―――――!!!)
織姫に向き合っていた時とは大違いに、虚化した一護(白一護)も真っ青、
今なら藍染も眼光で殺れそうな程の凶悪さを隠そうともせず、
恐ろしい程の速さの瞬歩で、元凶の虚へと肉薄していく一護。
(どこだっ!? 虚ーっ! 秒殺…いや、瞬殺だ!!!)
いい所で寸での所で邪魔をされた一護の恨みは、果てしなく深かった。

「ふぅ…喉渇いちゃったな」
あっという間に飛び出し行ってしまった一護を見送った織姫は、ぽつりとそう呟くと
ベッドから降り、裸のまま台所に歩いていく。
喉の渇きを潤しベッドに戻る織姫の目に、放り出された形となった、
ある意味滑稽で無残な姿勢を取らされている、抜け殻状態の一護の身体が飛び込んできた。
「なかなか芸術的なポーズだけど…このままだと身体痛くなっちゃいそうだよね
 え〜〜っと、座らせた方がいいのかなぁ?」
よいしょよいしょと苦戦しながら、抜け殻状態のぐったりとした一護の身体をベッドの背に
凭れるように座らせると、織姫はその前にへたり込む。
「はー、重かった〜
 ……今の黒崎くんって、死体と同じだもんね
 死体がこんなに重いんじゃ、殺人犯も偽装工作が大変だ〜……あっ!」
ふと目に入ったものに、頬を赤らめ慌てて俯いた織姫だったが、
好奇心に負けてちらりと盗み見ると、そのまま見入ってしまう。

織姫が見入っているもの、それは
抜け殻状態の一護の−何故か未だに起立している−怒張だった。

「お…おっきい……」
こくりと喉を鳴らした織姫は、一護の前に四つん這いになり身を屈める。
こんなに間近で男性の、しかも勃起しているものをじっくりと見たのは初めての事で、
緊張と好奇心が綯交ぜになり、織姫の心拍数は一気に跳ねあがった。

やがてじっと見つめている好奇心に満ちた織姫の目には、妖しげな色が混じり始め
身体の奥の燻った熱は、じわりじわりと全身に広がり織姫を支配していく。
その熱に浮かされた様に、起立したままの怒張にそっと手を這わせる。
(ダメ…だよ…)
抜け殻状態の一護の身体に勝手をするのはいけない、と思いつつも
その背徳感や罪悪感が、余計に織姫の興奮を煽る。
這わせた手を軽く握ると、熱とその硬さがより現実のものとして感じられ、
下腹部からの疼くような痺れに、熱い息を吐き出した。
「は、あぁ……すごい……熱くて…硬い……
 これが…あたしの…中に……」
掌に感じる熱がその感覚をまざまざと蘇らせ、知らず織姫は太腿を擦り合わせる。
そして、引き寄せられる様にそそり立った怒張に、唇を寄せていった。
394一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:01:27 ID:sxxNXUq8
「……クソッ!」
正しく宣言通りに虚を秒殺した一護は、悪態をつきながらも行き以上の速さで
織姫の待つアパートに戻ってきた。
「ん?…窓開いてんじゃねーかよ
 …ったく、無用心だ…な……?」
軽い身のこなしで窓から入ろうとした一護は、部屋の中の違和感に足を止めて
覗き込むと、言葉を失う。
「……っ!!」
部屋の中の光景に驚きつつも、薄暗い室内に目を凝らした一護は、
窓に手を掛けたまま無意識の内に気配を完全に絶った。

(…ウソ、だろ?)
一護が見ているベットの上、そこには、項垂れて座る抜け殻状態の一護と、
その前に四つん這いになった織姫。
そして織姫は、抜け殻状態の一護の起立した怒張を奉仕していた。
桜色のふっくらした唇の間から覗く、赤く濡れた小さな舌が反り立つ怒張を
おずおずと躊いながらも、舐めている。
織姫の伏せた長い睫毛が、怒張を舐める舌の動きに合わせ、ふるふると揺れる。

一護はこの有り得ない−自分に奉仕する織姫を客観的に見ている−状況に
完全に惹き込まれてしまった。
(まさか、ヤッてる所が見れるなんて…
 他の男となんて言語道断……けど、井上がヤッてんのは…俺だ)
感覚を共有している訳でもないのに、織姫のその舌で舐められているかの様な錯覚に、
一護の陰茎は死覇装の袴の下で解放を求め、痛いほど疼き暴れる。
しかし一護は要求を黙殺し、尚も織姫の様子を息を潜めて食い入る様に見つめた。

ようやく薄暗さに目が慣れてきた一護の目には、室内の様子がはっきりと映る。
織姫の唾液でぬらぬらと光っている唇と舌と、そして一護の怒張。
薄白く浮かび上がる、四つん這いになった織姫の裸体。
織姫が一護の怒張を舐め上げるたびに、大きな乳房はたぷんたぷんと震え、
突き出した尻はゆらゆらと、まるで誘っているかのように妖しく揺らめいている。
(…声、音がここじゃ聞こえねーな…)
詰めていた息を秘かに吐き出した一護は、織姫に気付かれぬ様にそっと窓を開けると
織姫の背後に回り込むように、するりと室内に忍び込んだ。

「……ぅん……ん……」
鼻に掛かった微かな織姫の息遣いと、ぴちゃぺちゃと怒張を舐める水音だけが、
静まり返った室内に響いていた。
一護は間近で揺らめく双丘の、その間の陰唇が時折ひくひくと物欲しげに蠢き、
その度内腿を擦りつける織姫の仕草に、疼いているのだと確信する。
(ここいらが我慢の限界か)
すっかり渇いてしまった唇をひと舐めすると、一護は気配を殺したまま
ゆっくりと後ろから、織姫に覆い被さった。

「…っひゃぁぁぁあんっ!!」
突然、背後から覆い被さられ、ねっとりと首筋を這う舌の感覚に、織姫は
大袈裟なほど身体を揺らし、その口からは悲鳴とも嬌声とも取れる声が上がる。
「ひ…あ……な、何?」
驚きだけで激しくなった訳ではない動悸に、荒い息を吐きながら織姫は混乱していた。
395一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:03:04 ID:sxxNXUq8
そんな織姫の後ろから覆い被さり、大きな乳房を持ち上げるようにして、
やわやわと揉みしだいている死覇装姿の一護は、織姫の耳朶に唇を寄せる。
「…ただいま」
「!! っふ……く、黒崎くん…おかえり」
耳に吹き込まれた一護の囁きに、背筋が跳ねて嬌声が上がりそうになるが、
何とか堪えた織姫は、ようやくそれだけを口する事ができた。
が、そこで今の状況に思い至った織姫は、息を飲んだ。
(…っ! や、やだ…どうしよう……)
そう、この状況−抜け殻状態の一護の陰茎を舐めていた−を、一護本人に
見られてしまったのだ。
あまりの恥かしさに、織姫の顔には熱が集まり全身からは、じわりと汗が滲む。

動揺に顔を赤くしている織姫を可哀相に思うものの、一護はそれ以上に
好きな子を虐めるような、そんなたわい無い加虐心が勝り口元を歪める。

一護は緩りと揉んでいた織姫の乳房の尖った先端を、軽く指で摘み上げた。
「ふあぁぁぁんん!」
軽い刺激なのにもかかわらず、織姫はびくびくと身体を痙攣させ高い嬌声を上げる。
「ふっ…あ……ん…」
抜け殻の一護の怒張に緩く添えただけの織姫の手に、それをしっかり握り込ませると、
一護はくりくりと指で先端を捏ねながら、小さく喘ぐ織姫の耳に囁く。
「なぁ、さっきみたく…しろよ」
「ぁえ?…んん!…あっ!」
「ほら…なぁ、しろって」
一護に見られてしまった、そして見られているという羞恥心から俯き
躊っていた織姫だったが、耳朶を甘噛みされ尖った先端を指で捏ねくられ、
ぞくぞくと這い上がってくる快感に、思考は鈍くなり羞恥は霧散してしまう。
そして一護への罪悪感が後押しをし、織姫は耳元で尚も促がす声に従い、
そっと目を伏せると舌を出し、目の前の怒張にゆっくりと這わせていく。

抜け殻の一護の怒張に細い指が絡み、織姫が上気した顔を近付け舌で舐めている。
「咥えろよ」
織姫の耳朶や首筋、細い肩を唇や舌で、乳房と尖った先端を指で愛撫しながら、
一護は十分に織姫の様子を堪能すると、更なる指示を与えた。
「え…? んっ…ぁ…くわ、え、る?……」
霞掛かった思考では意味が解らず、織姫は途切れ途切れに聞き返す。
「口にそのまま入れて…で、しゃぶって」
そんな織姫に一護は舐められ、ぬるついた怒張を織姫の口元に宛がうと優しく促がした。
「んん……ぅん……ぁむ…ん」
指示通りに先端を口に咥えた織姫は、言われるままにぺちゃぺちゃとしゃぶり始める。
その様子を満足げに目を細めた一護は、両手で乳房と先端を揉んだり捏ねたりしながら
首筋を舌で辿り、浮かび上がった織姫の肩甲骨を柔らかく噛む。
「ふぅぅんっ!…んあ……んむ…んっ!…」
そのまま一護の舌は背中の窪みを下へと辿る。その舌の動きに合わせるように、
織姫の腰が双丘がくねり揺らめく。
396一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:04:38 ID:sxxNXUq8
一護が辿り着いた双丘に舌を這わせると、織姫はふるりと震え僅かに開いた足を
閉じようとする。すかさず一護は腕を挿し込むと閉じる事を許さず、
更に押し開かせると、足の付け根を舐めそのまま太腿へと舌を移動させた。
「ぅむ!…んんっ!…ぁん……むあ!…」
織姫は驚きと太腿を這う舌に感じて一層反応したが、怒張を口に咥え込んだまま、
くぐもった嬌声を上げつつも舐り続けていた。

太腿を舐め上げている一護は、目の前のぱくりと開いた陰唇をじっと見遣る。
むあっと漂う、男を誘う雌の匂い。そして、
(…濡れてる……)
織姫の秘所は僅かな光源にてらてらと光っており、既に濡れている事を一護に伝えていた。

舐めている場所や気配で、一護の顔がある位置が織姫にはぼんやりと解っていた。
そして、舌が舐めている場所は、先程からあまり位置が変わっていない事も。
(……黒崎くん、あたしの…見てる?)
「んふぅぅっ!…んあ……んむっ!…あぁっ」
見えない一護の視線を感じ、織姫の秘所は触られてもいないのに、じんじんと
熱く痺れるような感覚に犯され、より一層織姫を苛んだ。

…ぱたっ…ぱたっ……
陰唇のぎりぎりまで溢れ出した蜜は、遂に耐えきれずシーツに零れ落ちた。
「すげぇ…」
思わず、といった感の一護の呟きは、更に織姫の羞恥を煽り、
しかし蕩けた織姫の身体は、羞恥を更なる快感へと変え、織姫を追い込んでいく。
「ぅうん!…む……あっ!…ぅふ……」
織姫の身体は狂った熱を帯び、その熱は捌け口を求めうねり暴れ、
呆気なく織姫の理性を焼き切っていった。
(…もぅ……だめっ…)
限界だった。

「…も、やっ…くろ、さ、きくんっ…あ、たし……」
「何?」
切羽詰まった織姫の声に、何をして欲しいのか一護には直に解っていたが、
蜜を滴らせるそこの、薄い茂みをぎりぎり触れるという辺りを、わざと
勿体ぶりながら、さわさわと擽りつつとぼける。
「ぁあんっ!…んっ…や、あ!…ちがっ…うっ!…」
ぞわぞわと這い上がってくる快感は中途半端な刺激なため、今の織姫には
やはり物足りず、単に熱を煽るだけのものでしかなかった。
「い、やぁ…ん!…ちゃん、とっ!……ぅん!」

解っているのに、止められない。

「ちゃんと? 何が?」
自分を求める言葉が聞きたくて。

「触っ…て……して!……お、願いっ!」
はしたなくも促がす言葉が。
397一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:06:03 ID:sxxNXUq8
「…こうか?」
ニチャ…ニチュ、ヌヌッ…
織姫の強請る言葉に従って、一護はそっとぐしょ濡れた陰唇を指でなぞる。
「ぁあああんんっ! ひ、あっ! んあっ! あぁん!」
待ち望んだ秘所への刺激は、織姫の身体を仰け反らせ、あられもない声を
上げさせると、どぷりと大量の蜜を溢れさせた。
「口、止まってんぞ?…咥えろよ」
「ひぁんっ!…あむ…ぅむっ!…んん!…ぁんっ!」
織姫は与えられる快感に震えながらも、一護の言葉通りに、
滑る自分の口内に怒張を招き入れた。

与えられる刺激や言葉に従順に従うその姿が、そして目の前の秘所から漂う
誘う様に強く香る雌の匂いが、一護を酷く興奮させる。
一護は心昏い征服欲が満たされていくのを感じ、愛おしさと更なる征服欲に駆られ、
目の前の太腿を押し広げると、ぱっくりと口を開けた陰唇にしゃぶりついた。
「んむぅぅぅっ!! むあっ!! んんんっ! ぁむぅぅ!!」
激しく身体をびくつかせ織姫は咥えたまま、くぐもった嬌声を上げる。
わざと織姫に聞こえる様、じゅるじゅると音を立て溢れる蜜を啜っていたが、
止めどなく溢れる蜜に切りがなく、一護はぷっくりと起った淫核を責め始める。
舌先でちろちろと舐めたり、押し潰したり転がしたり、時折じゅじゅっと
吸い付いたり、その度に織姫の身体は激しい快感にびくびくと跳ね逃げようとするが、
一護は太腿を両腕でしっかりと押さえ込んで、それを許さなかった。

そして淫核の上の、蜜を溢れかえす淫口に、一護は舌を尖らせると、
ひくつく陰唇を掻き分け舌を浅く沈み込ませる。
「むあぁぁぁっ!!…んあぁっ!…むぅぅっ!」
じゅぷじゅぷと、浅い抜き差しを繰り返す一護の舌を、奥へ奥へと誘うように、
肉襞がぎゅぎゅと締めつける。
ようやく与えられた淫口への刺激に、頭を突き抜ける程の快感が走り、織姫は
咥えたまま激しく声を上げる。が、どうにも硬さも長さも物足りずに、
一護の舌がもたらす淫口への快感は、直にもどかしいものとなってしまう。

「むぁっ!…やぅっ…もっ……じゃ…な、くっ…てぇ…」
耐えきれず織姫は口から怒張を離すと、荒い息の中必死で言葉を発そうとする。
意味を成さない織姫の言葉の意味を、一護は正確に読み取っていた。
「…何?」
淫口から舌を抜き秘所への愛撫を止めると、又も一護はそう聞き返し、
織姫の更なる快楽を強請る言葉を待った。
「ぃやぁ……ぁうん……はぁ…ん、ん……」
愛撫が止まった事で、織姫のもどかしさは頂点に達し、最早意識は
快楽を得ることだけに向かっていく。

「どうして欲しい?」
双丘から腰へと滑っていく一護の囁きが、織姫の僅かな躊躇いと羞恥を呆気なく壊す。
「…おねが、いっ!
 …ちゃんと、黒崎くん、の…いれてぇっ!」
抜け殻状態の一護の怒張を握り締め、腰を高く突き上げ秘所からは蜜を滴り零し、
挿入を強請る織姫の嬌艶な姿は、ぞくぞくと快感を駆け巡らせ一護の雄を否応なく刺激する。
にたりと満足げに笑った一護は、顎まで蜜で濡れた口元を、死覇装の袖で乱暴に拭い
袴を寛げると、痛いほど張り詰めた己の怒張を取り出し、織姫の腰を掴んだ。
398一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:07:29 ID:sxxNXUq8
「…挿れるぜ」
情欲に掠れた一護の低い声が織姫の耳朶に届くと同時に、待ち望んだ熱い怒張が
肉襞を掻き分け擦り上げながら、ゆっくりと織姫の中に押し入る。
「ひ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁんんっ!!」
そのじわじわとした挿入は、待ち望み焦れて敏感になった織姫にとって、
一気に絶頂へと導くものになった。

「…っ、くっ……」
怒張を根元まで挿れきると、ぎゅっぎゅっと怒張を締め付ける衝撃に動きを止め、
一護は歯を食い縛り、持っていかれそうになるのを何とか耐える。
「ふ…ぁ……はぁ…ぁ……ふ…あ……」
快楽の余韻に小刻みに身体を震わせ荒い息を吐く織姫の姿と、ひくつく肉襞が、
挿れただけで達してしまった事を一護に伝えている。
「ふーっ…」
詰めていた息を短く吐き出した一護は、挿れたまま背後から覆い被さる様に身を寄せると、
震えが伝わり、たぷたぷと揺れる大きな乳房を持ち上げる様に緩く揉んだ。

「…イったのか?」
びくびくと震え小さく喘ぐ織姫に、少し意地悪く囁く一護。
「ぁ……ぅ、ん…」
「挿れただけで?」
「…うん……いっちゃ…った……」
上気させた頬を抜け殻状態の一護の腿に預け、どこかぼんやりとした表情のまま、
織姫はゆるゆるとそう頷く。
素直に頷く織姫にぞくりと欲が刺激された一護は、未だ挿れたままの怒張を、
ぐっと肉襞に擦り付ける様に動かす。
「ぁぁあぁんっ!」
まるで強請るような織姫の甘い声が、更なる刺激となって、一護はそのまま
抉るように腰を動かしはじめた。

「ふぁっ!…だ、だめぇ!…ぃやぁんっ!…あ、ぁ!」
余韻に浸っていた織姫は、突然再開した一護の動きに背を反らせると、
ゆるゆると頭を振って抵抗しようとする。しかし、肉襞を擦り上げられる快感に、
制止する声は、甘えた嬌声にしかならない。
「…こんな感じてんのに、だめとか、説得力ないって」
一度絶頂を迎えた秘所は蕩け切っており、淫口はびくびくと一護の怒張を締め付け、
繋がった隙間から蜜が溢れ零れる。
「…っ…すっげぇ…締め付け」
織姫の腰を掴み大きく打ち付け回し擦り上げる度に、ぐちゅっぐちゅっと卑猥な音が立ち、
その水音と嬌声と荒い息遣いが、部屋を淫靡に満たしていく。
「ふぁぁん!…あぁっ!…ひあっ!…ぁあっん!」
「くっ…出るっ……」
いい加減我慢の限界にきた一護は、いつもの様に外に出すため抜こうと腰を引く。
しかし、
「やっ……抜いちゃ…やぁ…!」
思わぬ織姫の抗議の声に、動きを止め衝動を堪える一護。
「…でも…」
織姫が生理不順からピルを飲んでいるため、いつも生で事に及んでいた。
しかし、中に出した事は一度も無い。その事が一護を躊わせる。

「…ぃやぁ!…中に…ちょ、だいっ…お、ねが…い……」
首を捻って一護を仰ぐ織姫の、情欲に濡れた目が、色付き唾液で光る唇から零れる
甘えた強請る声が、一護の躊いを吹き飛ばした。
399一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:08:58 ID:sxxNXUq8
織姫の腰を掴み更に引き寄せると、今度は躊う事無く一護は最奥まで怒張を突き立て、
欲の赴くまま、ずちゅずちゅと腰を打ち付ける。
「ひぁぁっ!…あっ!…あんっ!…あぁっ!…あぁっ!」
肉襞を激しく擦り突き上げられ、圧倒的な快感が織姫を支配し、飲み込んでいく。
「ぁあっ!…ま、たっ!…いっちゃ…あぁん!…あっ!」
痺れるような快感に、肉襞はぎゅうぎゅうと怒張を締めつけ、高みへと駆け上がる。
「ふぁぁぁああああっ!!」
「…っ…出るっ!」
絶頂を迎えた織姫の肉襞の締め付けに、一護もまた最奥へと精を放った。

織姫は高く腰を突き出したまま上半身をベッドに預け、一護はそのままの体勢で
少し俯き互いに、はぁはぁと荒い息を吐いて動けないでいた。
「…ぅ…んぅ……」
織姫の漏らした少し苦しそうな吐息に、一護は苦しい体勢を強いている事に気付き
慌てて陰茎を引き抜く。と、放った精がとろりと織姫の秘所から溢れ出た。
一護は軽くティッシュで拭くと、そっと織姫の脚を伸ばしてやる。
そして乱れた死覇装を整え、抜け殻状態の実体に戻ろうと目を遣ると、
(ぐっ……まだ勃ったままかよ)
織姫に貸している腿の横には、未だ怒張が起立していた。

恥かしさも手伝って一護はそそくさと実体に戻る。しかし、実体に戻った瞬間、
一護は激しく後悔した。
「…っぅあ…」
射精後の爽快な倦怠感に包まれていた身体は、一瞬にして出口を求め暴れ回る
狂おしい熱に支配される。
(…んだよっ…これっ…)
限界を訴える身体に、意識が霞む。
「ぁ…はぁ…」
身動ぎした織姫の温かい吐息が、痛いほど張り詰めた怒張の表面を撫で、一護は
堪らず織姫を仰向けにすると伸し掛かった。

「くろ、さきくん?」
何をされるのか解っていない未だぼんやりとした織姫の問い掛けに、
一護はぐいと滑らかな太腿を割り開いて、身体を滑り込ませた。
「んっ…」
大きく開いた秘所から、放たれた精がごぷりと溢れ出る感覚に、軽く身動ぎした織姫は、
次の瞬間一護にしがみつく事になる。
「…こっちの身体は、まだなんだ」
そう言うと一護は、精に塗れた陰唇に怒張を宛がい、一気に最奥まで突き立てた。
「ひぁぁあんっっ!」
精で溢れ返る織姫の淫口は、何の抵抗もなく一護の怒張を根元まで飲み込んでしまう。

「うっ…くっ…あ…」
しがみつく織姫を強く抱き返し、一護は脳天を貫くような快感に耐える。
抱き合ったまま動きを止め、挿入時の激しい快感を耐えると、快感はじわりとした
穏やかなものとなり、幾分かは落ち着きを取り戻す。

(あ…黒崎くん…だぁ……)
実体の一護だとようやく気付いた織姫は、抱き付いている手にぎゅっと力を込める。
「はぁぁ…」
素肌に触れる死覇装の感覚に一抹の寂しさを感じていた織姫は、直に触れる
熱い一護の素肌に、感悦の息を漏らした。
400一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:10:17 ID:sxxNXUq8
一呼吸置いた一護は、緩りと腰を動かし抜き差しを再開する。
「ふぅあ…あっ…んんっ…ぁう…んっ……」
怒張が擦り上げる度に、淫口と怒張の隙間から精と蜜がとろとろ溢れ、
ぐぷっぐぷっと淫猥な音を立てる。

実体では無いにせよ、一度解放している事が一護に精神的な落ち着きを幾分かは
取り戻させ、しかし狂おしい熱はそのままに、織姫を求め続ける。
熱に蝕まれ狂わされる一護は、抜き差しをしながら、ちゅっ…ちゅむ…と
織姫の耳朶や首筋、綺麗に浮き出た細い鎖骨に口づけ舌を這わせた。
「…甘い…」
微かな塩味と、不思議と織姫を舐めると必ず感じる甘味。世の女性は皆甘いのか、
それとも愛おしい女性だから織姫だから、そう感じる甘味なのか、定かではない。
しかし、確かに一護の舌は、甘味を感じていた。
「んんっ…なぁ…に?…っあ…ふぅ…んっ……あぁ…」
「甘いな」
一護はそう囁くと、嬌声が漏れる度に薄紅色の舌先がちらちらと覗く、
織姫の艶かしい唇に己の唇を重ね、激しく舌を絡め吸い上げた。

「ぅんっ…むあっ……ふっ…ぅぅん…んぁっ……んむっ…」
じゅるじゅると音を立てて唾液を舐め吸い上げ、やはり感じる甘味を堪能する一護。
一方織姫は、ゆっくりとした腰の動きと、対照的に口内を激しく蹂躙する舌に翻弄され、
じわじわと余裕を無くし追い詰められていった。

「…ぅん?」
夢中になって口内を犯していた一護だったが、ふと織姫の腰が緩やかに動いた事に
気付き、唇と舌はそのままに、一護は目を開ける。
「…ふぅっ…んんっ…むぁ……あぁんっ…んむぁ……」
そこには、蹂躙する舌に懸命に応える、蕩けきった表情の織姫がおり、
そして織姫の腰は、確かに快楽を求め確実に動きはじめていた。

名残惜しく一際大きく唾液を啜り上げると、一護は唇を一旦離し首筋に移動させる。
舌で首筋をなぞり、鎖骨を舐め甘噛みし、大きな乳房に辿り着いた一護は、
両手で乳房を揉み上げ、ぴんと尖った先端に吸い付いた。
「ぁあんっ!…んあっ!…あぁんっ!」
「腰、動いてんぞ」
そう一護は意地悪く囁くと、舌先で硬く膨らんだ先端を転がしながら、
わざと焦らす様な抜き差しをする。
「ひぁあんっ!…う、動いちゃ、う…のぉ…」
焦らされた上に二回も達し、更に快楽の只中にいる織姫は、身体も思考もとろとろに蕩け
貪慾に快楽だけを追い求めている。
織姫の秘所からは大量の蜜が溢れ出て、精と共に流れ落ちシーツに大きな染みを作っていた。

「すげぇ、溢れてる…ほら」
ぐぷっぐちゅっと溢れかえる蜜を、怒張に押し広げられた陰唇になぞる様に擦りつける。
「ぁああぁんっ!…ひぁんっ!…ぅうんっ!」
「…気持ち…いいか?」
「ふっ!…ぅんっ!…き、気持ち…いいっ…よぉ」
自ら腰を振るい普段なら言わない淫猥な事を言う織姫は、熱に狂わされた一護にとって
この上ない喜びで、もっともっと自分と同様に狂わせたくなる。
快楽を貪ろうとする織姫の腰の動きをわざと無視して、一護は狙いを外す様に焦らす様に
緩やかにもどかしく意地悪く抜き差しをする。
焦らされる織姫の熱は一護によって益々煽られ、織姫もまた狂おしい熱に蝕まれていった。
401一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:11:29 ID:sxxNXUq8
「もぉ…やぁっ…やだぁ……あぁんっ!」
遂に耐えきれなくなった織姫は頭を振って、一護の背にかりかりと爪を立てた。
しかし一護は相変わらず緩慢な動きで、織姫を焦らし続ける。
「何が?」
一護はそんな織姫の額や首筋に汗で張り付いた長い髪を、手で梳いてやりながら、
優しく、しかしどこか楽しそうに、強請る言葉を催促する。
「もっ…と、…強、く…してぇ!」
一護に縋りあられもなく腰を振るい、もっと、と強請る織姫の姿は妖艶で、
焦らす一護もまた、その姿に煽られていた。

「こう、か?」
一気に昇り詰めたいと訴える欲を宥め、まだ織姫と狂っていたいと思う一護は、
織姫と欲の要求を少しだけ叶え、更に焦らし狂わせる。
「あぁぁっ!…ふっあ…はぁぁん!…やぁっ…もっとぉ!」
織姫の好い所をぐいと突いてやるが、また直に緩慢な焦らす様なもどかしい動きに戻す。
緩慢な動きの中で気紛れに好い所を突いてやりつつ、一護は縋る織姫の身体を少し離すと、
押し潰されても尚圧倒的な存在感を持つ、織姫の大きく柔らかな弾力のある乳房を揉んだ。
「こっちは?」
「あ、ぅん!…してぇ…そこもっ…してっ!…」
織姫の乳房の先端は、これから与えられる快楽の期待にぴんと張り詰め尖り、その時を待った。
織姫の懇願に、一護はぷっくりと尖った先端に吸い付き舐め上げる。
「ひぅぅんっ!…いいっ…あぁっ!…もっと!…ぁあんっ!」
じゅっじゅと吸っては転がし甘噛みする一護の頭を掻き抱き、新たな刺激に悶える織姫。

「あぁんっ!…ひぅっ!…やぁっ!…もっ!」
乳房への愛撫が加わった事によって、織姫は一気に昇り詰めそうになるが、
肝心の下腹部からの刺激が足りずに、達する事が出来ない。
「もぉっ…だめぇ!…いか、せっ……おねがっ…いかせてぇっ!!」
とうとう織姫は、一護のもどかしい腰の動きと、激しい乳房への愛撫という
両極端な刺激に堪らなくなり、身体を捩りながら哀願する。
ここまで強請られ断る男はいないな、と胸中で呟いた一護は責めていた乳房から顔を上げ、
織姫の脚を担ぎ上げると、怒張を最奥まで沈み込ませた。
「ひ、あ、あぁぁ!!」
「…っ…いこう」
自身も限界だった一護は低くそう囁くと、今度こそ的確に、織姫の好い所を責めはじめる。
「あぁっ!…いいっ!…ひぁぁんっ!…いいっ…っ!!」
「すっげ…締まるっ…」
強く深く加速していく動きに合わせて、二人も絶頂に向かい昇り詰めていく。
「ひ、あっ!…もっ!…いっちゃ…っ!!…あぁっ!!」
しがみ付いた一護の背にぎりぎりと爪を立て、織姫はただひたすらに快感だけを追い求める。

流れ落ちる汗と熱い肌、激しい鼓動、ぐちゅっぐちゅっと淫猥な水音と肌のぶつかり合う音、
そして獣じみた荒い息遣いと嬌声。
全てが交じり合い溶け合う、その刹那、
「…っ…くっ…」
「…あ、ああぁぁぁあぁああっ!!!!」
ぶわっと織姫の中の怒張が、更に大きく硬くなり、次の瞬間弾ける。
その衝撃で織姫はぐんと背を反らせ、ぴんとつま先を突っ張ると、びくびくと身体を震わせ
真っ白に焼き切れるような激しい快感に、絶頂を迎えた。

びくんびくんと貪慾に精を飲み込む淫口の締め付けに、乞われるまま一護は精を放ち続け、
最後の一滴まで飲ませ切ると、ずるりと陰茎を引き抜く。
「…ぅ、うぅん…あ、…はぁ…」
交じり合った蜜と精が、ごぷりと溢れ出て織姫は熱い息を吐く。
軽く拭ってやると、一護は織姫を腕の中に引き寄せ、余韻に身を任せた。
402一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:12:31 ID:sxxNXUq8
夜明け前の静寂が支配する部屋には、ニ人の息遣いと雄と雌の匂いが満ちていた。
一護は腕の中の織姫の息を肌に感じながら、胡桃色の艶やかな長い髪を梳きつつ、
ぼんやりと天井を見ていた。

「…ぅん…ぁ……はぁ…」
腕の中の織姫が小さく身動ぎをし、何とも言えない悩ましい溜息を密やかに漏らす。
「どうした?」
髪を梳く手を止め、一護は織姫の顔を覗き込む。と、伏せた目許をほんのりと桜色に染め、
甘さの残る声で織姫は囁いた。
「えっと…ね……溢れて…きちゃって………」
「え?…あぁ」
一瞬何の事だか解らなかった一護だったが、直に織姫の言った意味が解り頷く。
先程まであんなに淫らな事をしていたというのに、織姫は恥かしげに、もじもじと
足を動かしている。その様子に、一護は忍び笑いをする。

「シャワー浴びるか…全身べとべとだしな」
そう言うと一護は、軽々と腕の中の織姫ごと上半身を起こし、驚いて反応の遅れた織姫の
膝裏に手を差し込み抱き上げると、当然のように浴室へと向かう。
「ひゃあ!…く、黒崎くんっ!?
 じ、自分で歩けるよぉ! だから…っ!!!」
我に返り慌てて言い募る織姫だったが、突然息を飲むと顔を真っ赤にして黙り込む。
織姫の様子に首を捻った一護だったが、織姫の尻が当っている腹の辺りに雫が垂れ、
疑問が解ける。
「また、出てきたのか」
「あ、うん……ひゃぅ!!」
一護は織姫の雫が零れた秘所に、膝裏を抱えたまま器用にもするりと手を滑らせると、
それ以上溢れない様に押さえ込んだ。
どろりとした生暖かい交じり合った精と蜜を指に感じ、どくりと一護の欲がもたげる。

(そう言やぁ、この身体じゃあ一回しかイってないんだよな俺
 ……風呂場でヤっちまいそうだな…)
抱え上げている織姫の柔らかくも弾力のある肌を直に感じながら、少しの思案の後
一護は方向を変えると台所に向かう。
「あ、れ?…黒崎くん?」
首を傾げた織姫に、一護は冷蔵庫から目当てのペットボトルを取りだし手渡す。
「喉、渇いただろ?」
「あ、うん」
にっこりと微笑んだ織姫に目を細めた一護は、さらりと付け足すのを忘れなかった。
「しばらく、風呂場から出られないし」
「ふぇ?」
意味が解らずきょとんとする織姫の、小さな唇に軽い口づけを落とすと、
一護は迷わず浴室に向かった。

まだまだ寝かせてやれない事と、まだ話しの続きを聞いてやれない事、
それに明日の買い物は行けそうにもない事を、織姫に心の中で謝りつつも、
ニ週間お預けを食らっていたのだからしょうがないと、開き直った一護は
この後の織姫との、甘く濃厚な時間に思いを馳せ、浴室の扉を開けた。

―了―
403一護(+一護)×織姫*日陰者:2006/06/14(水) 02:14:21 ID:sxxNXUq8

以上です。長々とお付き合い感謝。

今日のアニメ、織姫の声エロかったw
404名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 03:00:29 ID:xeaz3+ux
日陰者氏ーーー!!GJ!!!
お久しぶりです!以外なシチュで萌えました(*´Д`)'`ァ'`ァ
また是非、期待してお待ちしています。

今週のアニメ見逃したけどこれで潤いました。
405名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 03:08:52 ID:f9bKoAcJ
日陰者さん、ご無沙汰です。
GJ!!! (;´Д`)ハァハァ ジュルリ
ごちそうさまでしたっ!(-人-)
またいつの日か是非!!
406名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 14:27:52 ID:QTA3g16V
日陰者氏GJ!!
まさか、抜殻を使うとはwwエロいよエロいよwww
また、昨日のアニメ声でこれらのセリフを考えると相当エロいしw
407僕の(かわいい)七緒ちゃん日記3。:2006/06/14(水) 17:03:47 ID:u0Fb26RA
○月×日雨

今日、山じいに会った。すれ違うとき「気にならんのか」と言われた。
「ご自由に。だけど七緒ちゃんは僕のものだからね。」と言ってやった。
山じいに七緒ちゃんを取られたりしたらたまらない。
山じいを殺すのは実力からいって無理だ。
隊長をやめることくらいかな。反抗するのことは。


   続く
408名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:00:08 ID:G/CiyLTl
>>403
GJ!!
最後ほのぼのなのがイイ!
409名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:09:26 ID:V1uMqFo0
日陰者氏GJJJ!!!


できたらそのうちギン乱とか一たつとかも…………いや、我儘だよね……
410名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:25:41 ID:US8R9ZF+
日陰者氏GJです
風呂場もどうか覗いてください。で、我々に是非詳細を(;´Д`)ハァハァ

>>407
山じいも後ろめたいのかねwww
411暇人:2006/06/15(木) 13:34:41 ID:uibcCpQi
>>407
山じいも後ろめたいのかねwww
412名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 14:17:47 ID:au+JRZ2b
ひ・・・暇人氏!?!?!?
413僕の(かわいい)七緒ちゃん日記4。:2006/06/15(木) 16:31:33 ID:4+TKTEGP
×月○日(日射病になりそうなくらい晴れてる)


今日は新しいホロウのデータを七緒ちゃんに届けるため七緒ちゃんの部屋に行った。
すこーしドアが開いていて、よく耳を立てるとすごい音がしている。ハァハァ言って
いる。
中を気づかれないようにそーっと見たら七尾ちゃんがオナニーしていた。最新
のバイブで。

気持ちよさそうだたのでデータはあとで渡すことにした。


        続く
414名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 20:35:02 ID:sw3tdzvf
415名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 20:37:18 ID:idhit+9C
織姫は最高だよ…ありがたや
416名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 04:01:09 ID:djD0isYn
日陰者氏GJ!!かなりイイ!!

暇人氏も本物?!
また投下してくれるの待ってます!
417織姫最高:2006/06/16(金) 15:35:32 ID:3EurUmeO
日陰者氏>乙です。
出来たら風呂場もお願いします。
418名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 17:59:00 ID:cdDE4BG3
一織ハァハァ
419名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 11:23:22 ID:I4iRQDr+
風呂場に期待
420名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 14:27:23 ID:3u3QcuRY
風呂場カモーン
421名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 14:57:26 ID:SBw5JY6n
お風呂ハァハァ
422名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 20:20:47 ID:c0RapG8b
>>419-421
風呂場?一番隊EDのあれ?
423名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 21:23:16 ID:SBw5JY6n
>>422
>>402の続き
424名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 23:49:22 ID:vU6KS4L9
日番谷×雛森お願いします
425名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 06:18:11 ID:7hGK6vJX
俺も日番谷×雛森に飢えてる
乱菊×日番谷・夜一×日番谷・井上×ジン太でもいい

ショタがエロ姉様に襲われてるのが見たいんだ
426名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 09:52:28 ID:Eez2tuxR
俺も日番谷×雛森読みたい。
この2人は圧倒的に少ないと思う。
427名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 12:10:57 ID:f5SONPdG
幼稚園児×小学生なんて無理
そんな話をガッツリ書くなんて無理
428名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 12:17:32 ID:z0TYDkGJ
このスレって保管庫ないんですか?
429名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 16:03:03 ID:DOghJdkU
430名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 18:37:16 ID:mZ7P+3pq
笹葉神はいつ来るのかい?正直な話物足りない。
431名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 10:20:50 ID:Vt8Aq8/Z
空気が読めない21歳未満は入っちゃいけないんですよ?
432名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 10:21:31 ID:Vt8Aq8/Z
空気が読めない21歳未満は入っちゃいけないんですよ?
433名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 10:24:27 ID:Vt8Aq8/Z
すまん二回書くつもりはなかった
昨日から接続の状態がおかしいみたいね
434特定保健用食品:2006/06/19(月) 13:12:23 ID:oCb87PoZ
>>431
空気が読めても21歳未満は禁止では
435名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:10:17 ID:2gc/doL1
実年齢、及び精神年齢が21歳以上の
分別の有る大人のみ入場・書き込み可能。
436名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 23:43:29 ID:3Qvdxvcn
雨期茸タソが女性キャラに襲われるSSキボン
437名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:20:57 ID:xVdHYrS1
俺も笹葉神キボンだが…
何故にこのスレは笹葉神の名前出したらいかんのか?
438名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:39:26 ID:vJ7MTSBm
笹葉神って何?
439名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:44:32 ID:WoUk0EA6
>>437
自分も笹葉神は一織コンの時から好きで崇めてるんだが
前は神が投下してくれるとGJ祭りだったから
一部から荒れたレスがつくようになった。
だから神を好きな住人は名前出すと神にも嫌な思いさせると思って
言いたくても控えてるんだと思う。

でも笹葉神は待ってる人がいる限りきてくれるような事言ってたから
マターリして待っている。
季節はずれのクリスマスネタは投下してくれなかったから
このスレに嫌気さしてたらもうこないかもだけど・・・
440名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 05:54:24 ID:c+4JSTZR
結局このスレにはどんくらい職人がいるんだ?
441名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:01:05 ID:xVdHYrS1
笹葉から学ぶことはたくさんあるよな。今投下してる作者達にも学んでほしい。かなり言い方悪いけど正直おまえらの作品と笹葉の作品は月とスッポン、ウンコとケーキなんだよ。
だから笹葉神の降臨を皆で待とうぜ!!
442名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 23:24:47 ID:J18dVf4P
だが自分は今投下してくれてる方々の作品が大好きだよ。
443名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:04:31 ID:y9risa4f
漏れは嫌いだぽ(´・ω・`)ヘタクソだぽ(´・ω・`)
IDリサだぽ(´・ω・`)
444名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 04:19:02 ID:gxSYHUom
こうしてこのスレは終焉に向かって動き出したのだった
445名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 07:23:33 ID:5tI/q/Wh
ちょっと言いたいんだが

自分的に神な職人さんがいる
だがもしかしたら好ましくない人もいるかもしれない
他の職人さんに言ってる失礼なことを、自分の神に言われてる
嫌じゃないか?
このカプが読みたいと言う人がいたから自分が頑張って作品を書いた
それが自分の神以外認めないからやめろと言われた
嫌じゃないか?

自分が言ってることを人に言われたらどう思うか考えるとか、こんなこと小学校で言われるだろ?
当然それなりに年齢いったらわかることだよな
ここにいるのはいくつからの人間だったっけな?
ちょっと考えて書き込もうぜ

長々すまん
446名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 08:24:34 ID:tb+iRi/r
一連の笹葉神主義はほぼ間違いなく釣か荒しだと思うが
前から職人叩きするのが居すわってるからなぁ、ここ
447名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 12:45:53 ID:w2TaDB63
そんなに笹葉神のが見たきゃホムペ探して行ってこいよと
448名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 12:55:55 ID:w2TaDB63
>>441
説得力にかけるなぁ
それじゃその人のことけなしてるのか誉めてるのか…
学ぶことって何だ?
じゃぁお前もSS書いてみればどうかな
作品を読んでの感じ方は人それぞれだと思うし
自分の意見押し付けても全員納得してる訳じゃない
449暇人:2006/06/21(水) 20:17:12 ID:BKxO4mF4
放送みたけど、やっぱり乱菊ねえさんはいいなー。
色っぽさがありすぎる。また書きたくなった。
暇があれば書いてみます。
450名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:14:45 ID:5bxhN7s6
おっしゃあぁ待ってます
451名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 09:10:42 ID:563vWAXG
まー実際笹葉はだれもが認める作者だったわけで、忘れられないのも無理はないだろね。
中途半端な作品投下するから笹葉の名前出てくんじゃねーの?笹葉ならもっと良い作品書くのに、みたいな感じで。
もっとうまい人がいればこんなに荒れないのになー
正直な話、今の作者の作品は作者のオナニー小説だもんな
452名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 13:33:37 ID:jvdVBRM4
笹葉本人乙
453名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 14:34:39 ID:NwuVx4ou
>>451
本当にそう思ってんだwwwww
454名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 17:17:12 ID:n+mgH5AS
>>451
笹葉神がどんな職人かは知らないが他の職人さんの作品をいいと思っている人だっていると思う。
それに職人さんはここを活性化させるために書いてくれているのに文句を言うのはひどすぎるんじゃないか?
455名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 17:45:30 ID:/tq95PyV
ま、1つ言える事はここはもう終わりって事だ。
よくも悪くも笹葉とかゆー奴のせいでな
456笹葉:2006/06/22(木) 17:58:05 ID:GyKnCP6E
御無沙汰です。
静かにROMってはいたけれど、自分の名前が原因で荒れてて
他の職人さんがいいもの書いてくれてもその話題がループ…
という状況になってしまったので悩んだ末に顔だしてみました。

御無沙汰してる理由は他スレに浮気してたのと今現在鰤ネタないから。
石織投下が滞ってるのはは完成したものの出来がいまひとつ
気に入らないから推敲中の為っす。

石織に関しては完成させたら投下します。
そこは信じて「来てくれないかな」発言は止めて頂けると有難いです。
勿論自分の作品を好きだと言ってくれるのは嬉しいし、頑張ろうと
いう気にもなるけれど、現在投下してくれてる職人さんと投下してない
自分とでは、投下してくれる職人さんの方がスレ的に価値がある訳でして。
書き手がいうのも何だが無償で投下してる以上今居る職人さんを大事にして
欲しいのです。(別に無理に褒めろってんじゃなくてな。)

で、今後は自分は作品投下するときは名無しに戻って投下します。
このスレではもう純粋に作品だけ見てもらう方が良いみたいなんで。
作風変えるような事はしないから、判る人には判ってしまうかも知れないが
そのへんは皆さん大人の対応で作品に関する評価のみ頂ければいいかな、と。

暇人氏やちょい前に石織書いた方とかの作品好きだし、新たに書き手が
出てくれるのも楽しみにしてるんで、以後俺の名前出した釣り師や荒らし
は華麗にスルーして萌え話題満載でスレが進む事を祈りまする。
457名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:06:21 ID:563vWAXG
おぉー笹葉!久しぶりじゃねぇか〜やっぱおまえの作品じゃなきゃハァハァできねぇよw
てかわざわざ名無しになる必要ねーじゃん。何で遠慮すんの?もっと自信持っていいんだよ。そして「これこそがエロだ!」ってのを新入り達に見せつけてやってくれ!
ヒマ人とかいう名前の奴もしっかり勉強しろよ。おまえまだヒヨッコなんだからwじゃあ頼むぞ笹葉!
458名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:57:33 ID:pGdljeZ4
笹葉神久しぶりで嬉しい。
記念だったの338からつけた名を名無しにするのはさみしいが
笹葉神が考慮して名乗りたくなければ無理は言えない。
また投下してくれるのを静かに待ってます。

暇人氏も好きな萌え書いてくれるんで期待して投下待ってます。
459名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:09:01 ID:/tq95PyV
おー、文句言ったが結果好転したよーでおk!
>>457みたいな、人の作品タダで読んでちんこ擦って文句しか言わないよーなゴミと違い、中々大人な配慮で感心しました。

と、まだ学生な俺が言ってみる。
460名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:58:35 ID:pGdljeZ4
笹葉神の作品読んでから鰤コミック集めた俺には悲しい事だが
他の職人も好きだからここが荒れなきゃいいよ
461名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:43:55 ID:q7SjvYKP
すでに荒れてるしな
ある儲の無駄なレスのせいでスレは消費されるしさ
ここで長文書くのならSS書けよと言いたいよ
462名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 14:32:57 ID:4GKZI4Eb
既に名無しでちょっと作風変えて投下してんじゃないかと思ってたよ。
厨儲抱えてて可哀想だ。
笹葉氏も他の職人さんも乙。投下楽しみにしてる。
463名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 04:43:22 ID:5b9ujOEF
ここって急にレスが集中したり、まったくレスなしで放置になるのって
もしかして自演でID変えて頑張ってるのか?
464名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 05:19:25 ID:85PZ87jD
ここの住人

笹葉=笹葉厨A〜G

ヒマジン=日陰=諸々のウンコ職人

腐女子A〜C
465名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:32:37 ID:XILtmo3W
じゃ、俺は腐女子のBでお願いします
466名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:07:55 ID:Y6lNXls7
腐女子Aとっぴ
467名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 03:01:28 ID:jRbaf+90
ではわたくしは腐女子αで
468名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 08:17:49 ID:Qgv8LT/2
すごい荒れっぷりw荒れすぎて誰も投下しなくなるんじゃね?
苦労して書いて荒れてたらやる気起きないだろうな。
職人も金貰ってるわけでもないからそこまで媚売ってまで
わざわざ投下するお人よしいるのか?
469名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 18:03:45 ID:aAb4lkav
一連の騒動のせいでつまんなくなったね ここ
470名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:30:41 ID:0n2KZFf/
住人のマナーレベルが低いから職人も避けるし過疎るわけだ
471名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 00:54:57 ID:ys6s6WTR
ここで投下
↓ ↓ ↓
472名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 10:57:48 ID:8irX/xRd
希千代「やらないか」
ジダン坊「ウホッ」
473名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:20:23 ID:wofBFOPN
却下
474名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:35:46 ID:PKTzAPVA
この際贅沢は言わない。

続きキボン。
475名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 23:58:12 ID:L6gp6Pu+
期待アゲ
476名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 19:02:20 ID:iG3i6E0F
ここで何か投下して、勇者を待つ!ってことで。


夜一×喜助 

ウルキオラとヤミーが帰っていった後に…。

「夜一の逡巡」

破面が人間界へ本格的に降りて来る。今回は成体の破面がたった二人だった。
しかし井上や茶渡は重症を負い、そして夜一も無傷では済まされなかった。
これからどう凌いでいけば良いのか…。たった二人であそこまで強いとは…
そんなことが頭をもたげる。食事を終え、
どんぶりを置くと、音も無く部屋の障子が開け放たれた。
喜助は呑気そうな口調とは裏腹に、鋭い眼光で夜一を見据えた。
「戻ったみたいっすね…腕の調子」
投薬や休息、そして大量の食事で腕の傷は癒えていく。それでも
指や腕を曲げ延ばすと、鈍痛が身体を襲う。
「まァの 手も足も一応日常生活に支障は無い」
「戦闘には」
破れ帽の向こうから、じろりと夜一の顔を睨む目が光る。
「喜助…奴らは手強いぞ」
温い茶を飲み干した湯のみを床に置くと、ぐらりと傾いで畳に転がった。
まだ腕が言うことを聞かない。
「少なくとも儂やおぬしの予想よりは遥かにの」
夜一は頭を自分の腕に埋め、目を瞑った。
「喜助…。わしらは無事でいられると思うか」
くぐもった不安そうな声に喜助は、ため息をついた。
「わかんないっすよ…。ただやられるだけじゃぁつまらない」
喜助は足音たてず、静かに夜一の傍らに腰を降ろした。
腕に顔を埋めた夜一は、瞬神と恐れられるには、あまりにも小さくか弱い。
「そんなこと言うなんて、夜一さんらしくないっすよ。」
喜助が夜一の小さく丸い肩に手を置くと、夜一は顔を上げた。
「無事ではすまんかもしれない…」
小さな唇を引き結び、眉の根をひそめる夜一。薬の作用か、褐色の頬は
赤みを増し、瞳は妖しく濡れている。
「気弱な言葉は、切っ先を鈍らせますよ。考えるから夜一さんは駄目なんです」
喜助はそう言うと、夜一を床に押し倒した。
477476:2006/07/01(土) 19:35:32 ID:iG3i6E0F
「な、何を!」
夜一はあわてて、喜助を押し戻そうと傷付いた腕で喜助の肩を掴んだ
「つぅっっ!」
痛々しい包帯の巻かれた手では抵抗は出来なかった。喜助は帽子を横に置き、
たわわなな夜一の胸をもみしだき始めた。
「ほら無理するからっすよ、ここは一つあたしに任せるってことで」
喜助はそう言うと、夜一の唇を自らの口でふさいだ。頭を降って唇をかわそうとする
夜一の唇に舌を無理矢理滑り込ませる。
「う、ふぅっ!」
夜一の口の中は、喜助の舌でかき回され次第に意識はもうろうとしてきた。
にちゃにちゃと、舌の絡む音が床の間に響く。喜助は夜一の口中を堪能すると
引き締まった太ももの付け根に手を延ばし、もう一方の手で胸の先端を弄りはじめる。
「考える隙間を無くせば、そんな気弱なことも言えなくなるでしょう」
そう言うと、喜助の秘部に指を差し入れ、胸の先端を口にふくんだ
「止めろ。止めないかぁ!」
夜一は、朦朧とした意識の中で必死に抵抗をこころみたが、血が逆流したように
身体は火照り、次第に秘部は濡れそぼっていく
「抵抗なんてムダっすよ。夜一さんの服用している薬は良く効くんすけど、
一晩は身体が言うことを効かない仕様なんで」
喜助はいじわるく夜一に笑いかけると、熱く滾る肉芽をつまんだ。
「っ…!!」
夜一の鍛え抜かれたからだは、しなうように仰け反った。喜助は夜一の胸の蕾を
ちろちろと舌で転がすように遊びながら、肉芽を指で執拗に転がす。すると、
小さな肉芽はどんどん熱を帯び、やがて固く大きく膨らんでいく。
「…っあ、あぁっ」
「夜一さんは強いだけじゃなくて、感度もいいんすねぇ」
肉芽を弄るだけ弄ると夜一の太ももに、てらてらと滑る愛液がこぼれ
畳にシミを作っていった。喜助は夜一の中に指を差し込み乱暴にかき回し始めた。
「や、止めっ…あぁあああ」
びくびくと夜一の身体は震え、目にはうっすらと涙が浮かぶ。恨めしそうで
苦げな顔をしながら、夜一の顔には恍惚の目で喜助を見つめる。
478476:2006/07/01(土) 19:37:21 ID:iG3i6E0F
「もう、何も考えられないようにしてあげますよ」
喜助はそう言うと、夜一の太ももの間に顔を埋め、肉芽をじゅるじゅると
音を立てて吸い、舌で肉芽を弄んだ。
「ぁあああっーーー!!」
夜一は腰を捻り、喜助の舌から逃れようとするが、がっちりと太ももを捕まれ身動き
できなくなっていた。喜助の顔は夜一の愛液でしとどに濡れ、べたべたと
イヤらしく光っている。
「そろそろいいっすね」
喜助はそう言うと、顔をあげ下履きからそそり立つ肉棒を出してあぐらをかいた。
「夜一さん…。しっかり首に手をまわして下さいね」
瞳にうっすらと涙を浮かべた夜一を器用に抱き上げ、腰を掴むと
秘部に肉棒を差し入れ下から突き上げた。
「……っ喜助!!!」
夜一は喜助の首に痛んだ腕をまわした。痛んだ腕から痛みを感じる前に、身体の芯から
うずくような快感がかけ登ってくる。
「夜一さん、凄い締め付けて…ますよ!!」
喜助が下から突き上げるリズムに合わせ、夜一は腕の痛みも忘れ上から打ち付けるように
腰を叩きつけた。夜一の愛液でてらてらと光る喜助の顔がにやりと歪む。その顔を見ると
夜一は喜助の髪の毛を掴み、快感に任せ後ろに仰け反った。
「ふぅっ!!あぁぁああぁああぁっ!い、逝くっーーーっ!」
夜一は痛みも何もかも忘れ、意識が白濁していくにまかせた。意識がとぎれる寸前、
喜助の慈しむような笑顔が見えた気がした。

「ふうっ」
喜助はため息をつくと、顔を着物の袖でぬぐい夜一に服を着せた。押し入れから
布団を取り出し、意識の無い夜一をそっと運んで布団に寝かせた。
「考えすぎては駄目ですよ。あたしが何があっても護ってさしあげますから」
喜助はそう言うと、帽子を手に夜一の頭を撫で、部屋を後にした。
479名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 21:34:15 ID:hDDHRJpp
つまんないねw
480名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 21:42:29 ID:EwlQ+pqs
がんがれ
481名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 21:59:23 ID:nG5P7lCF
>>476
こんな状況で勇気ある投下にGJ
楽しませてもらったよ 是非また投下してくれ
482471:2006/07/01(土) 22:34:57 ID:UJJLuOS4
>>476
ありがとう
483名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 01:09:13 ID:I/sj3W+6
乙!
だが誤字が…
484名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 03:16:36 ID:A3l/c4l1
>>476
GJ! 君は優しい
中傷は気にすんな
485名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 07:01:08 ID:Ztu63tS+
>>479
つ[チラシの裏]
486名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 12:54:09 ID:1bJDJ60Y
>>476
乙。その心意気は認める。だが残念なことに笹葉の足元にも及んでない
笹葉の作品読んで学んでくるといい。いかに自分が愚かだったかわかるはず
勢いだけでは良エロは描けない
487名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 12:55:17 ID:MNpZieOp
笹葉笹葉うざいよ。ゲスが。
488名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 13:30:05 ID:AeFXCd2X
>>486
>勢いだけで良エロは描けない

――ってお前は何様だよ。職人でもないくせに偉そうなこと言うな。
笹葉の作品が他と比べて抜きん出て優れてるとは思えないし。

それから「描く」じゃなくて「書く」だボケ。おまえがいかに愚かかはわかったよ。
489名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 13:34:53 ID:tmvvbVlO
こんな流れでも職人さんが投下してくれるなんて…!GJ乙!!

文句言う奴は、自分で書いてみろって…
490名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:11:47 ID:wzFbxJVR
>>486
ケチつけるならまず自分で書いて手本を見せてやれよ
491名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 18:25:31 ID:AuebzYQ/
>新たに書き手が出てくれるのも楽しみにしてるんで、
>以後俺の名前出した釣り師や荒らし は華麗にスルーして萌え話題満載でスレが進む事を祈りまする。
492名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 18:38:10 ID:igLm4kgO
こりゃー書く職人はいなくなるねw
確かに笹葉がすごいかもしれんが、486はそれを越えるような新たな職人も潰してるよw

493笹葉:2006/07/02(日) 21:35:32 ID:j9Gw/WpN
俺以外はゴミ
494名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:05:43 ID:9zYkJgMu
誰が何書いても荒れるなここはww
495笹葉:2006/07/02(日) 22:29:16 ID:j9Gw/WpN
俺は神
496名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:42:25 ID:I/sj3W+6
笹葉厨は暇なんだなw
引き合いに出されてる笹葉もカワイソス
497名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:11:59 ID:ZkBjVHpl
>>486
>>476が笹葉だったらどうすんのさwww
498名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:13:52 ID:vhijtu00
ルピって女だよな?
そうであってくれ・・・
499名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 01:49:43 ID:UFE7cYTq
弓親系の男じゃないの?
500名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 11:45:31 ID:ZkBjVHpl
ルピはどう見ても男だろ オカマちゃん系の
501笹葉:2006/07/04(火) 17:13:55 ID:PaqjhnI3
>>499-500
まぁ俺は神だけどな
502名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 17:15:20 ID:hvKE9vj4
>>501はゲスだけどな。
503名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 19:52:27 ID:ZkBjVHpl
>>501
レベルが低い神だ
504名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 20:04:14 ID:ldK7mmNK
アヌメで乱菊に体を密着する亀見て萌えてきたのになんじゃこの流れは
505名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 21:06:46 ID:d0RFIEic
そういえばノバは亀なのか
506笹葉:2006/07/04(火) 22:46:01 ID:Cy3Lw7Us
げへへへへ
507名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 02:29:18 ID:tVFQEfqW
蛆が次から次へと湧くスレだな・・・。そりゃ職人去るっての。
508名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 02:40:57 ID:3+fBdh6E
一部ってか一人がずっと粘着してるみたいだな。
こりゃ職人だけじゃなく住人も去るわけだ。
509BALO:2006/07/07(金) 21:19:41 ID:XV+LP6z2
短編ですが(´・ω・`)
七夕の日に七緒ちゃん誕生日おめでとう。知ったの今日だったんですが。
京楽×七緒ちゃんの甘めSSです。エロまで入りませんでしたスイマセン。


「あー…お誕生日おめでと、七緒ちゃん」
カッコよく、花弁をセルフで撒き散らしながら花束持って登場したつもり、だったんだけど。
瓦のところで足を滑らせて、結果、凄まじい音を立てながら軒先に落下してしまった訳で。
何とか花束は両手で綺麗に死守して、変わりに傘がころんと土の上に転がった。
屋根の上からかけた声で障子を開けていた七緒ちゃんは、ぽかん、と呆れた顔をした。
「…驚かせないでください、京楽隊長。星が落ちてきたのかと思いましたよ」
縁側に出て僕を覗き込む七緒ちゃん。
少しも心配そうにしないそのクールビューティーさがまた大好きだ。
「星?そりゃいいねぇ、僕は七緒ちゃんを迎えに来た彦星ってことで」
「お断りします」
両手を広げて笑顔で言うと、間髪居れずぴしゃりと断られた。
つれないなぁ、と頭をかいたら、七緒ちゃんは僕の前でしゃがんで。
「…私、同じ七夕ならカササギで居たいんです…」
そう言う七緒ちゃんの笑顔が少し悲しげで、思わずしげしげと覗き込む。
「護られるだけの女でも、来ぬ人を恋焦がれて待ち続けるだけの女でも、居たくないんです」
静かな言葉。だけど強い、間違いない七緒ちゃんの意思。
呟くように話す七緒ちゃんの手に僕の手を伸ばして、優しく握る。
持っていた花束を七緒ちゃんに預けてゆっくりと立ち上がると、僕はウィンクして笑ってみせた。
「七緒ちゃんはとても可愛くて魅力的な女性さ。誰より僕がよく知ってるよ」
少し目をぱちくりとして、かっと七緒ちゃんの頬が赤くなる。
あぁ、そういうところが可愛いんだ。誰にも見せたくないくらい。
510BALO:2006/07/07(金) 21:20:35 ID:XV+LP6z2
「ところで七緒ちゃん」
「?何ですか隊長…」
「いや、意外とこの季節暑いんだねぇ、屋根の上で待ってたら汗かきまくっちゃって…」
「早く湯浴みに行かれてくださいッ!!」
花の香りに誤魔化されて匂いは消えていたんだけど、額やら首筋やらを
たらたら流れていく汗を笑いながら指差すと、七緒ちゃんは怒った顔をしてそう言い放った。
口を尖らせて小言言ってくれるところも可愛くて、愛しい。
改めて実感する。あぁ、僕は七緒ちゃんの全てが大好きで愛してるのだと。
「七緒ちゃんの部屋のお風呂、貸してくれる?」
握っていた手を引き寄せて、その白くて華奢な手に口付けひとつ。
甘くそう囁けば、七緒ちゃんは益々頬を赤くした。
うん、明日は僕も七緒ちゃんも非番だ。というか、非番になるようにしておいた。三ヶ月前から。
もちろん、お風呂だけ借りて終わるつもりはない。
「…駄目かな?」
もう耳まで真っ赤にしちゃって、僕と視線を合わせずに居る七緒ちゃん。
お風呂の後のもうひとつのお誕生日プレゼント、当然感づいているんだろう。
七緒ちゃんは、少し僕から視線を外したまま、ぼそぼそと。
「汗臭いまま帰られて、夏風邪でもひかれたら困ります、から…どうぞ…」
「うん、じゃあお邪魔しようかな」
照れたまま呟くその口調が、いつものツンとした様子とかけ離れていてまた可愛くて。

ゴメンよ、天の川に阻まれる恋人達。
君たちを渡してくれるカササギは、今夜は僕が独占させてもらうから。
なぁに、幾億年の中の一年だ。悪いが今年は我慢してくれ。
511BALO:2006/07/07(金) 21:23:37 ID:XV+LP6z2
以上です。
織姫とどっちか悩みましたが、せっかく誕生日なので七緒ちゃんで。

七夕の夜に皆さんに何かいいことありますように(`・ω・´)BALOでした。
512名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 21:55:42 ID:Nrti0u/h
GJ!!!!!久しぶりだからよかった!!
513名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:53:15 ID:84lkAP+V
おいおいエロねーじゃんwここエロパロだぜ?
エロなしなんか需要ないってわからんの?
514名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:58:37 ID:Ui5Cuc5f
>>513
釣りか?
今更だろ。
エロなしでも支持する人はいるし、お前みたく自慰のオカズ求めて読みに来てる糞ばかりじゃないってことわかれよ。
低脳が。
他スレじゃエロなしでも賞賛してるし、許容できないお前の器の小ささに驚いたわ。
515 :2006/07/07(金) 23:28:14 ID:WFqCgrVu
>>509
GJ!! 七尾ちゃん、可愛いよ七尾ちゃん。
続き激しく読みたいけど脳内補完しときまつ。
516 :2006/07/07(金) 23:30:31 ID:WFqCgrVu
あ、違った。

〇 七尾ちゃん
× 七緒ちゃん
517 :2006/07/07(金) 23:32:08 ID:WFqCgrVu
逆だしorz
518名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 23:34:35 ID:QcgKTQdo
なんか腐ったにおいがするね
519名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 09:36:04 ID:5BAjC4Hs
お前がいるからな!!
520名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 09:43:26 ID:oHMdaTk8
いやいや、ぶっちゃげエロなしで喜ぶのって腐女子くらいのもんだろ?
俺らは何故この板に来てる?
オナニーのオカズ求めてだろうが?
それなのに読み手に肝心のエロイ部分を脳内補完させるSSって意味ないだろ。だだの書き手の自己満じゃん。ここに投下する意味なし。別のとこでやれ
俺らが欲しいのはエロだぜ?
書き手には、そこんとこよく理解してほしい。
521名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 09:47:56 ID:/sUICq4A
>>520
オナニーのオカズ求めてる?

はあ?
お前の意見をスレの総意にするなボケ!!!
何様だよてめーは!! 
お前みたいなチンコしごくことしか脳がないゴミが書き手に偉そうに意見垂れてんじゃねえよ!!!
何が「書き手には、そこんとこよく理解して欲しい」だ下衆野郎!!
糞野郎が多いから書き手がいなくなってるんだろうが!!!
消えろ。
522名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:03:40 ID:oHMdaTk8
>>521
( ゚Д゚)?
ここエロパロ…オカズ目的以外に何があんの?
お前は何しにここ来てるわけ?
523名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:11:16 ID:JartG8bU
「オカズほしいから早く笹葉級のss読ませろ」と言いたいんだろ?>>520

「本屋でエロ小説やエロ漫画やエロ本買えないし(買う度胸もないし)、金もないし、
タダでオナニーのネタがもらえるからこのスレに来ました」とそう言えよ。



職人が無償でオカズを書くことに何の意味があるのか…。

524名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:13:24 ID:oHMdaTk8
追加
>>521
>お前みたいにチンコしごくことしか脳がないゴミ
…じゃあここに来てるお前は何なわけ?お前もチンコしごきにきてるんじゃないの?
>書き手に偉そうに意見垂れてんじゃねぇよ
お前に言われる筋合いないなぁ。書き手本人に言われるなら未だしも。
525名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:18:32 ID:oHMdaTk8
>>523
その通り。エロ本買うお金も度胸もなくてタダでオカズが手に入るココにきてるよ。
おまえはどうなの?
526名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:23:38 ID:JartG8bU
>>525
正直なとこ、このスレにあるssじゃオカズにはならないね。他スレならともかく。
笹葉という人が散々名前上がってて、どんなものかと思って読んでみたら、たいして他と変わらなくて少しがっかりした。
つーかあんたぶっちゃけすぎ。職人いなくなるわけだわ。
527518:2006/07/08(土) 12:44:46 ID:LckYqfTm
いや、だからな。
なんか>>517が腐っぽい連投してたから俺はくせえって言っただけでさ。
なんだ、別に俺はエロ無しSSが腐女子専用だなんて言ってないわけよ。
他のスレだってたまにはエロ無しあるんだしさ。
しかもオカズに使う云々とか別に今更ここで論議する必要とかまるで無くね?
それぞれが読んでておっきしたら抜けばいいんだろ。

今はとりあえず職人が来てくれる環境つくろうぜ。
保管庫つくるとか、投下されたSSに正しく批評と賛辞を述べるとか。
長文スマソ
528名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 16:21:21 ID:YC94mO/C
>>527どこを縦読み
529名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:16:49 ID:sABigIXG
相変わらず荒れてていい感じでつね
530名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:23:46 ID:oHMdaTk8
どっかのバカ作者が空気読まずに駄作投下するからだろ
531名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:39:49 ID:K6qMS69u
520 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 09:43:26 ID:oHMdaTk8
いやいや、ぶっちゃげエロなしで喜ぶのって腐女子くらいのもんだろ?
俺らは何故この板に来てる?
オナニーのオカズ求めてだろうが?
それなのに読み手に肝心のエロイ部分を脳内補完させるSSって意味ないだろ。だだの書き手の自己満じゃん。ここに投下する意味なし。別のとこでやれ
俺らが欲しいのはエロだぜ?
書き手には、そこんとこよく理解してほしい。

522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 11:03:40 ID:oHMdaTk8
>>521
( ゚Д゚)?
ここエロパロ…オカズ目的以外に何があんの?
お前は何しにここ来てるわけ?

524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 11:13:24 ID:oHMdaTk8
追加
>>521
>お前みたいにチンコしごくことしか脳がないゴミ
…じゃあここに来てるお前は何なわけ?お前もチンコしごきにきてるんじゃないの?
>書き手に偉そうに意見垂れてんじゃねぇよ
お前に言われる筋合いないなぁ。書き手本人に言われるなら未だしも。

525 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 11:18:32 ID:oHMdaTk8
>>523
その通り。エロ本買うお金も度胸もなくてタダでオカズが手に入るココにきてるよ。
おまえはどうなの?


530 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 18:23:46 ID:oHMdaTk8
どっかのバカ作者が空気読まずに駄作投下するからだろ
532名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:47:28 ID:CZcrJ0/q
ID:oHMdaTk8の阿呆が言わなくてもいいことを言ってるんだよ。


 「オナニーしたいから、さっさとエロss書いて投下しろ」と。



これ見た職人がどう思うかわからないのか。
何でわざわざ、タダでチキン野郎にオカズあげるために書かなければいけないんだよ。
それで、自分の嗜好に合わなかったら、駄作認定されて「お前のじゃぬけないんだよ」とか偉そうなこと言われて…。


職人が消えるわけだ。
このスレ、終わったな。

533名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:55:37 ID:oHMdaTk8
>>532
俺のどこがチキンなの?教えて
534名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 19:01:05 ID:CZcrJ0/q
>>533


>「本屋でエロ小説やエロ漫画やエロ本買えないし(買う度胸もないし)、金もないし、
>タダでオナニーのネタがもらえるからこのスレに来ました」とそう言えよ。


>>その通り。エロ本買うお金も度胸もなくてタダでオカズが手に入るココにきてるよ。


自分で度胸ないと言ってる。この糞をチキンと呼ばずにいられるだろうか。
自覚していないところがさらにタチ悪い。
一日中2chやってんじゃねえよ。
そんなにオナニーしたいなら、このスレのssじゃなくてもいいだろうが。
作品投下されるたびにケチつけてるんだからさ。

エロゲーやれば? あれはプロが作ってるんだから、文章もうまいし、このスレのssとは比べ物にならないよ?
ああ、そうか。エロゲー買う度胸もないってか。
チキン野郎。
535名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 19:04:46 ID:oHMdaTk8
>>534
んーたしかにコンビニでエロ本は買えねーけどツタヤでAVは借りるwどうもコンビニじゃ買えんのよ…
つーか、この板来てるお前は、どーなわけ?
536名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 20:03:02 ID:wEwYXk/G
ま、誰かここでBLSSでも投下しとけば丸く収まんじゃねw
537名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 20:24:16 ID:+oFiQ4ZP
この流れで、投下する職人いないよ。
538名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 21:24:34 ID:jmytHN/s
ID:oHMdaTk8が毎回荒らしてる笹葉信者か。
チキン野郎って書かれてることは否定しないんだなwwwww
誰もツタヤでAV借りてるとか聞いてないし。というかそれ、 ID:oHMdaTk8が言ってるだけで実際借りてるかどうかもわからないしな。
「口だけならなんとでも言えるからなあ・・・」
539名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 22:27:22 ID:oHMdaTk8
>>538
えー?(笑)
嘘つくんならエロ本買えないとか言わないってw
でも俺はチキンだべ。認める。だってなぜかエロ本は買えんもんw
つーかどーでもいいよ。
あと俺は笹葉マンセーの人じゃないから。
ぶっちゃげ笹葉読んだことないしw
540名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 23:52:17 ID:fky348QU
とても21歳以上には見えませんね。
541名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 23:56:44 ID:nziEDY0m
つまりID:oHMdaTk8は心も股間もチキンでFA?
可哀想だな。

拘突は触れずにスルーしましょう。言葉は通じません。
542名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 03:15:57 ID:tJR39k4W
ぶっちゃげ・・・?

このスレ、本当に地に堕ちたな。
もう次はないだろう。
543名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 08:49:26 ID:oUkURr6u
すげー奴が沸いてたみたいだなw
544名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 09:24:12 ID:eNH5rLdf
気持ち悪すぎ。
545名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 15:29:17 ID:IqNCB87m
21歳でエロ本買えないなんておにゃのこですか
546名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 15:30:19 ID:DeTFrAUr
いや、厨房だろ。たぶん14歳くらいの。
やれやれ。
547名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 15:55:45 ID:hTPcjNQf
織姫陵辱来ないかな。と空気読まずに言ってみる。
548名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 18:41:48 ID:slpDUXjT
>>547いや、この流れ消したかったからいいと思う
549名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:24:29 ID:GjZKJdZU
笹葉来ないかなとageてみるw
550名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:27:39 ID:IqNCB87m
砕蜂×夜一の百合来ないかなと呟いてみる
551名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 21:28:22 ID:VyuVp+Ak
卯ノ花隊長のしっとり熟女物読みたいとかのた打ち回ってみる
552名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 21:38:54 ID:5m3q8SGl
553名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:54:49 ID:c1KfuL6X
夜一×砕蜂の百合
市丸×日番谷の801
京楽×桃、裏原×雨のロリ
浮竹×卯ノ花の熟果

5本書いたがどれ投下しよう
554名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:55:51 ID:UcYOk3U8
801はやめてくれ
555名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:27:30 ID:AVF1iOJk
>>553
京楽×桃、裏原×雨のロリ
浮竹×卯ノ花の熟果
が読みたいです(;´Д`)ハァハァ
556名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:30:05 ID:ThNM4ola
京桃の脈絡の無さが気になる。
557名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:50:18 ID:1bhgmsNQ
浮竹×卯ノ花の熟果読みたい。
558名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 02:18:06 ID:akEw13PE
カプ厨ばっか…
559名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 06:21:11 ID:yzBw8Zcz
じゃあ十刃による織姫陵辱で・・。
560名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 09:16:01 ID:lzbxteg9
じゃあ織姫による一護凌辱で
561名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 09:44:10 ID:Kun57Ags
>>555
鰤の801のスレもあるぞ。 801はこちらに是非投下よろ。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1146933120/l50
562名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 10:18:46 ID:Mium42to
砕蜂と夜一の百合で!
563名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 13:37:30 ID:c2TyKUgl
>558
いやカプ厨じゃなくて

〇〇と△△と××があるけど何がいい?

じゃあ〇〇

みたいなノリだろ。
564名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 16:16:28 ID:akEw13PE
>>563
それをカプ厨という。バカ?
565名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 17:05:00 ID:T558jX2Y
>>564
いわねーよ

お前みたいなのは認定厨というがな
566名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 17:46:21 ID:akEw13PE
>>565
は?認定厨?
(゚Д゚)?
何だそりゃ?言葉作んなよなw
567名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:22:22 ID:WY3W/QQf
とりあえずsageろカス
568553:2006/07/10(月) 20:14:46 ID:GMf0mVtY
火に油を注いでしまったみたいだな、すまん。
そのうち沈静化したらまた。ノシ
569名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:23:21 ID:akEw13PE
>>568
お前が言い出しっぺか?
逃げんなよ!責任とれよ!カプ言い出したらここ荒れんだぞボケ!
どーすんだよ?
570名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:25:48 ID:WY3W/QQf
顔真っ赤にすんな厨房
571名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:32:37 ID:akEw13PE
>>570
お前口クセェ!歯磨けよ
572名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:40:31 ID:vXuk/tlv
>>569
どうするもこうするも落ち着くに決まってるだろ
573名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:45:19 ID:akEw13PE
>>572
お前には聞いてない。失せろ
574名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:47:19 ID:0FHb7sv7
まさにカオス
575名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:52:10 ID:WY3W/QQf
NGワード推奨ID:akEw13PE
576名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:52:53 ID:vXuk/tlv
書き忘れたが、
つ浮竹×卯ノ花の熟果
577名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 20:55:36 ID:akEw13PE
>>575
図星だったかwまぁどーせあぼーんにして逃げてんだろ
578名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:05:56 ID:vXuk/tlv
それより最近出てきた女性キャラが余り話題にのぼらない件
579名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:06:09 ID:WY3W/QQf
はいはい、わろすわろす

以下、通常スレ
580名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:06:23 ID:J9yo9G1K
553は事前にアンケなどせずにとっとと少しずつでも投下してくれたら
よかったんじゃないかと思うんだが。
そもそも本当にそんだけ書いたのか553は?という気にすらなるんだが
581名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:10:41 ID:vXuk/tlv
>>580
ここの職人に4サマなど居ない
582名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:39:45 ID:xXLhTrTH
浮竹×卯ノ花の熟果
583名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:59:30 ID:akEw13PE
どーせ>>553は荒らしだろ。散々カプ厨煽っといて最後の最後で実は何も書いてませんでしたっつー狙いだろ
584名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:03:54 ID:vXuk/tlv
漏れが言うのもなんだが以外にも熟果の需要があるな
まあ、たまには一味違った物も読みたいしな
585名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:08:39 ID:rMRv4JHE
ちょっとはマッタリいこうぜ (`・ω・´)つ 旦
586名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:11:04 ID:A3l0Gi1G
そだな。
まったり行こうか。
職人さんが投下しやすい雰囲気作らないと…。
587名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 08:02:56 ID:fDYJyyVc
じゃあ歴代作者の仲で一番上手い作者挙げないか?
俺はやっぱり断然笹葉だな
こんなこと言うとまた色々言われそうだが、笹葉はやはり他の作者とは別次元にいると思う。
588名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 11:57:00 ID:n/GDFmAh
上の笹葉厨は笹葉が死ぬほど大好きか死ぬほど大嫌いかのどちらかだな
589名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 13:36:37 ID:bcQwhMsD
じゃあ笹葉氏は抜きで、他に好きな職人は?
590名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 14:19:40 ID:AmAe+2sk
好きな職人とかやめね?
余計投下しづらいよ。
だったらエロ妄想語ろうよ。
おまいらの脳内が見たい。

因みに俺は仏壇の前で兄様に跨るルキアとか見てみたい。
591名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 14:54:39 ID:ggn/zclU
ルキアはスレ違い
592名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 15:31:44 ID:hU+AJid8
卯ノ花の読みたい
593名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 21:53:02 ID:JnqXSFyl
素人×卯の花
594名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:01:47 ID:fDYJyyVc
>>588
なー何で笹葉の名前出したら厨扱いされるわけ?
そんなに笹葉が気に入らないんかお前?
595名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:05:27 ID:yf4MZmcJ
またお前か。

とりあえずスルーで。
596名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:12:18 ID:n/GDFmAh
華麗にスルーするかww
597名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:42:57 ID:QlAnwPkB
アニメのりりん、蔵人、之芭の3人に猛烈に萌えた。
「2人がいないと一人ぼっちになっちゃうよ」と涙目のりりんたん萌え。
流れを読まずに今度この3人の話投下するwwww
文章ヘタでも叩かないでスルーしてくれよ。
とりあえず頑張って書き上げるぜ!
598名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:46:39 ID:yf4MZmcJ
>>597
楽しみにしてる。
599名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 00:11:01 ID:lglQ/ArO
川´⊇`)<釣りだったらこのスレで射精してやる
600597:2006/07/12(水) 00:49:30 ID:ta2wN5P7
というわけでアニメオリジナル3人組の話投下。苦手な人はスルーよろ。
あと文章書きじゃないからあんまり期待はしないで欲しい。
なるべく推敲はしたつもりだけど、所詮この程度と軽く流し読みしてくれ。

「バカっ!蔵人のバカっ!之芭も酷い!あたしがあんなに心配したのに!」
「だから、すみませんと何度も言ってるでしょう?私達だってりりんのことを心配して…」
「うるさいっ!ヘタレ!オヤジ!病気持ち!」
「病気持ちとは失敬な!癪です、癪!ストレスが原因なんですよ!それもこれも我侭なりりん、無反応な之芭!何て可哀想な私!」
「…」
「我侭ですって!?大体…」

浦原商店の団欒の場である居間は、現在3人に占拠されている。人という数え方はおかしいかもしれないが、見た目はその固有名詞で呼ばれる姿だ。
この3人の言い争いを襖の隙間から見守るのは、この店の主とその従業員達だ。

「喜助さん…喧嘩、してる」
「喧嘩って言うよりはタダの駄々っ子と、それを躾けられない保護者だな」
「ウルル、ジン太、こんなのいつものことですよ。でも大丈夫。すぐ仲直りです」
「仲直り…ですか?」
「こう五月蝿いと落ち着いて寝れやしねーよ。さっさと黙らせてくれ!」
「まぁ、すぐに仲直りしますから落ち着いて。五月蝿いのは暫く収まらないかもしれませんけどね」

主の含み笑いをどう受け取ったのか、それとも主の「子供はそろそろ寝る時間ですよ」に反応したのか、2人は部屋へと戻っていく。

「じゃ、ごゆっくり」

扇をパチンとたたみ、主も寝室へと戻って行った。
それに気が付かない3人は、未だ言い争いを続けている。
601597:2006/07/12(水) 00:51:16 ID:ta2wN5P7
「蔵人と、之芭がいなくなったら、あたし一人ぼっちになっちゃうんだよ!?」
「りりん、だから私達3人、いつまでも一緒だと言ったでしょう?だから三途の川から必死になって引き返したというのに。ねぇ、之芭?」
「…ああ」
「本当に、本当?もう、絶対あんな風に鹹かったりしない?」
「しませんとも!さ、仲直りしましょう」

蔵人が大きく手を広げ、りりんを優しく抱きしめる。
サラサラとした色素の薄い金髪を撫で、背中をさすってやると、少女は気持ち良さそうに頬を男の胸板に擦り付けた。

「うん…」

甘えたような声に、蔵人は思わず口元を綻ばせ、それを首筋に寄せる。
耳元に吹きかけられる息に、イヤイヤをする仕草で反応する少女に、優しく囁きかける。

「さぁ、りりん。私達3人いつまでも一緒です。だから、1つになりましょうね」

ピンク色のスカートをめくると、白のニーソックス。簡素な下着も、幼い体型も、彼の好みだ。
いや、彼等の好みだった。と言ってもその好みを作った人間が他にいる。
3人は『造られた』存在だ。

少女の柔らかな股間を下着越しに指で軽く突付くと、程よい弾力で指が押し返される。
何度触れても飽きないと思いながら、刺激を続けると、幼い少女の息は荒くなり、じわりと熱いものが綿を伝って溢れ出してくる。

「っあ、あ…蔵…人ぉ」

水気を帯びた其処は濡れそぼり、肌の色を透かしている。
クチュ、クチュと一定のリズムを刻んで動かされる指の刺激に、少女は耐え切れないというように身を捩った。

「んぁ…っ、も、変だよぉっ…」
「気持ちいいのでしょう?私の指が」
「ふぁ…」

刺激を与え続ける左手、りりんの体を支えていた右手が口元へ動き、歯で手袋が引き抜かれる。
その骨ばった指が、少女の唇に宛がわれる。

「ふ…ん、ん、ちゅ」
602597:2006/07/12(水) 00:54:40 ID:ta2wN5P7
何も言わないでも、少女はその指を咥え、舐め、吸い上げる。
擬似的な口腔性交に興奮は高まり、左手の動きも激しくなる。
下着の横から滑り込ませた指が、縦筋をなぞり、突付き、内部へと挿入される。

「りりん、いい子ですね」

中指を根元まで押し込んで、余った指で周囲の肉を揉み込み、刺激を与えてやる。
瞳を潤ませた少女は唾液を飲み込むのも忘れ、指に吸い付きながら甘い吐息を吐く。

「あっ、あ…指ぃ…はいって…」
「こっちは大分解れましたね。…之芭!」

呼ばれた男は目元をジッパーで閉じ、黙して正座をしている。

「ちょ、アンタねぇ、こんな時までテンション低くてどうすんですか!りりんを慰めるのです!それが我々の使命なのですから!」

無理やり顔のジッパーをこじ開け、その体にりりんを押し付ける。
熱に浮かされた子供のように、熱い体温と甘い香り。
圧し掛かる重さが心地よく全身を麻痺させていく。

「ほら、之芭。貴方は前を頼みますよ。私は…」
「…」
「ったく!あーーーもう、しょうがないですねぇ!貴方もまるで子供ですよ!何で私がこんなことの手伝いまで!一人出来るでしょうが!」
「…」
「私は貴方のお母さんじゃないんですからね!ってかお母さんでもこんなことしませんよ!ったくこのシャイボーイは!」
「シャイ…ボーイ…」

ヒステリックに叫ぶと蔵人は、之芭のスラックスをずり下ろし、熱く屹立した物にりりんを乗せてやる。
指と比べ物にならない質量が重力の法則に従って幼い体を貫き、そのまま奥へと飲み込まれていく。

「っ、くっ」
「あっ、あっ…之、芭ぁ!おっき…ぃよぉ!き、もち…」

悲鳴をあげて快楽を訴える少女を、思わず抱きしめ、そのまま腰を揺する。

「…りりん」
「う、んっ、之芭っ、之芭ぁ…好きっ…好きなのぉ」

縋り付く少女に、愛しさが込み上げてくる。
この世でただ一人の存在に。
603597:2006/07/12(水) 00:57:16 ID:ta2wN5P7
「ちょっとちょっと!お二人だけの世界にしないで下さいよ。私も…いるんですから…っ!と」

りりんの背中を抱きしめて、蔵人のソレが少女の排泄器官を押し広げ、侵入してくる。
之芭とは違う、太い物が限界まで広げ、内部を犯す。

「ふああっ!蔵人ぉ!お尻…っ!嫌ぁ!」
「この締め付け…りりんはこちらも最高ですね…私達のサイズとピッタリです」
「やっ、あ!そんなに動かしたらっ、壊れちゃうよぉっ!」

激しい突き上げに、りりんの呼吸は詰ったように吐き出される。外見は本当に幼い少女だ。
こんな少女を大人二人で犯しているという事実に、背筋に甘い痺れが走る。

「壊れたりなんかしませんよ。例え壊れても、直せばいいのですから」
「直すのは誰なのよぉっ!嫌よっ、浦原さんにお尻見られるなんてぇ…」

元々身長が低いりりんだ。大の大人二人に挟まれ、義骸とはいえ前後に挿入され、その体は軋み悲鳴をあげる。

「ねぇりりん、私のことは?私のことは好きだと言って下さらないのですか?」
「あっ、あ…蔵人なんか嫌いだもん…っ!いつもっ、意地悪っ…之芭は優しいもん!」
「こんな無口でユーモアもない男がですか!?私はいつもりりんの話相手になってあげてるのに?」
「蔵人、あまり苛めるな」
「之芭!大体貴方はいつもいつも美味しいトコ取りですよ!」
「蔵人っ、之芭っ!お願いだから、もう何処にも行かないで…ずっと側にいて」
「俺達の居場所はここだけだ」
「その通り。この命がある限り、私達は常に共にあるのです」

無意識に開く少女の唇が、目の前の男の唇に触れる。
そのまま舌を絡めて、吐息を交わらせる。

「ふぁ…」
「之芭とばかり、ずるいじゃないですか。ねぇ?りりん」
「ん…」
604597:2006/07/12(水) 00:58:32 ID:ta2wN5P7
釣りと思われたくなかったので、ついカッとして投下した。
続き物なんで、また進んだら投下しにくるわ。
読んでくれた人いたらありがとう。拙くてごめんな。
605名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:03:49 ID:LD2AVHnt
>>604
よかったっす。
597さんが、りりん達三人好きなんだなって思った。
606石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:50:11 ID:prrko7F2
ちょっと雰囲気が不安で沈んでいたのですが、
思い出したように風呂ネタ投下してみます。
遥か↑の続きです



「ふ、風呂っていっても……狭いよ? 二人入ると本当に」
「狭いとだめなの?」
だめじゃない。
何もだめなわけがない。
と言えるわけがない。
そうだ、二人とも汗みずくだしこのまま井上さんを寝かせるわけにはいかないし、何より男として事後の彼女に風呂のひとつくらい貸せないでどうする。
もう身体で情を交わした中じゃないか。今更恥ずかしいも何も、いや恥ずかしいんだが、もう僕だって何も出やしない。何もやましいことなどない。

そう、つまり、今僕が浴室にいるのは……あれだ。
……健康な高校生男子として正常なことだ。井上さんの誘惑に負けるのは。
607石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:50:49 ID:prrko7F2
「は……あぁあっ……!」
ロクな愛撫もなく後ろから捻じ込まれ、井上さんが湯船のふちに掴まって嬌声をあげる。
泡でぬめる彼女の腰を鷲づかみ、腰を押し付けながら少しずつ挿入していくと、ほとんど愛撫もしていないのに蕩けきっていることに気付いた。
とろとろと愛液が泡と混じって太ももを伝っていく。
「んっ……ん……」
真っ白な背中に明るい色の髪が濡れてはり付き、肩が震えているのが艶かしい。
こうして見下ろすと、井上さんは本当に華奢なのに、熟れきった乳房の先端から泡がぽたぽたと滴り落ちている。
「ふぅぁ……い……だく……はいってるう……」
「うん……入れてるから……井上さんの中……」
「だぁめ……っ…ら、めぇえ……」
湯船に縋る自分の腕に額を押し当て井上さんが喘ぐたびに、耳の奥にちりちりするような甘くて高い声が風呂場に反響する。鼻にかかった甘ったるい吐息まで。
「すごい、よ……もう出ないと思ったのに……いくらでもイけそう……」
「……っだぁ……しだく……こんな、とこで……っ」
「……声……あんまり大きいと……ここ、響くから……」
そういうと、ヒクっと彼女の身体が震えて、ふぅ、んん……と押し殺された声が漏れるのが聞こえた。
獣の体位に近い形でみちみちと男性器を捻じ込まれ、押し広げられた膣がそれに合わせてヒクヒクと蠢く。このまま動かなくても精液を吐き出してしまえそうなほど、奇妙な征服感に満たされていた。
608石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:51:37 ID:prrko7F2
「そう……声、我慢して……」
「んんんっ……!?」
前に回した僕の手に秘裂を撫で上げられ、ガク、と井上さんの腰が崩れそうになった。
「あんまり……動くと、出ちゃいそうだから……」
「っひ……くぅうんっ……っんっ……ふぅうっ……」
みっちりと嵌まり込んで、子宮口にぴったりと亀頭を押し付けても、彼女の中に僕が全て納まってしまうことはない。平均より浅いんだろうか。
吸い付くような肌や豊かな肉付きと裏腹に、井上さんのそこの外形は成熟しているとは言いがたいようで、恥毛も生え揃っていないのでピンク色の愛らしい性器がよく見える。
ただ膣肉を掻き分けて挿入すると、蕩けきった肉襞が淫らに絡みついてきて、充分に射精を誘われた。
小刻みに揺らすように腰を押し付け、井上さんの性器と結合しているありさまを撫で回す。
押し広げられた膣口を撫で回し、肉棒に押し上げられたように露出しているクリトリスを見つけると、勃起しているそれを無造作に撫で上げた。
「……っ!? ひ……っんんんっうぅ……!?」
「井上さん……これ、気持ちいい……?」
「っあ…っ……んっんんっ……」
必死に声を殺そうとする井上さんを追い詰めるように、指の腹で転がし哀れなそれをいじり倒す。
膝が震えて腰が立たなくなる彼女を、時折捻じ込んだ性器で思い出したように突き上げる。
「何も……してなかったのに、濡れてるなんてものじゃないね、これ……涎みたいに垂れ流してるよ」
「っは……ひだく……っんむ……っ」
「わかる? 井上さんの、いやらしいここ……僕のを咥えて、こんな……嬉しそうにヒクヒクしてるよ」
今すぐにでも腰を振りたてて子宮まで犯してしまいたくなる衝動を堪えて、折り重なるように彼女の背中を抱きながら、指で淫核を転がし、潰すように押し、逃げるように捩る腰を押さえ込む。
ビクビクと脈打つ肉茎をねっとりと包む熱い膣肉が、そのたびに絡みついて奥へ奥へと吸い付くように射精をねだる。
湯気でかすむ視界の向こうでぐったりと頭を垂れる井上さんが、僕の指にだけ過剰な反応を示して、大人しく膣でペニスを咥え込んだまま、渦巻くような快楽に耐えている姿がいとおしい。
「くぅんっ……んっ……ふぁ……んく……もち……」
「……え……?」
「き、もちぃ……ぃし、だく……の……おちんち……奥、から……離れなく、なっちゃ……」
うわごとのように震える声で、そう聞こえた瞬間、ぞくりと僕の背中を電気のような快楽が走った。
「…さ……きより……ぃい……の……っんんっ……ぁめ……だめ……っ」
「井上さん……気持ちいい……? 前と……中、どっちがいい?」
「んぁ……っ……ひゃめ……ぁっ……っぁああああっ!!」
気がつくと夢中で井上さんのクリを捏ね回し、腫れあがったそれを蹂躙していた。
むせかえるような性臭に満ちた風呂場に彼女の絶頂の声が響く。
609石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:52:09 ID:prrko7F2
「くっ……」
搾り取るような締め付けに食いつかれ、さっきまであれほど交わっていたというのに、精液を膣に垂れ流してしまいそうになる。
歯を食いしばってその波に耐えながら、びゅくびゅくと膣肉がペニスに吸い付く感覚を味わった。

ガクガクと腰を震わせながら、細い糸のように甘い声を漏らす身体に、容赦なく愛撫を続ける。
クリを押しつぶして小刻みに揺らし続け、泡のぬめりにまかせて恥丘ごと撫で回してクチュクチュと音をたて続けた。
「ぃ……ぁ、……ひぁ……だめ、やめ……っ」
「……井上さん、さっき、気持ちいいって言ったよね?」
「だめ、だめなの……出ちゃ……出ちゃ……」
ひぁ、と悲鳴のような声がしたと思うと、ぷちゅっと左手に熱い液体がかかった。
耐え切れずにお漏らしした井上さんは、半泣きで必死に僕の身体を押しのけようと片手を泳がせる。
不思議と嫌悪感はなかった。
思わずどこから出ているのか確かめようと、執拗に膣口やその周りを撫で回すと、失禁した井上さんが驚いて声をあげた。
「やああ……! ごめ……し、だく、ごめ……なさ……」
涙声で哀願されて、昂ぶった僕は気がつくと夢中で腰を振り、ぐちゅぐちゅと井上さんの膣肉をかき回していた。
お漏らしで虚脱してしまったのか、へたりこみそうになる彼女の腰を下からぐりぐりと押し上げるように突き上げる。
「ひぁ……んぁああっ…ひゃぁだ……っでちゃ……なかぁあっ……」
いつの間にか井上さんもあられもない声を高くしていて、聴覚からも僕を煽った。
「井上、さんっ……知ってる……? 射精する前から、精子は漏れてるんだよ……」
「っぁ……ふぁあっ……しだ、く……だめぇ……」
「中に、出したら、妊娠しちゃう、よね……」
「んぁだ……ぬぃて……っ……おく、かけちゃ……っ」
ぐったりして力の入らない身体を抱え、徐々に腰を打ち付けるペースをあげる。
ぴたぴたと尻肉が僕の腰骨に当たり、見ると愛液と泡と汗が入り混じって糸を引いていた。
「お漏らしの、おしおきに……子宮に僕のちんこ押し付けて、びゅーってかけちゃおうか……」
「らめ……っ……でちゃ……ぃもちよく……なっちゃ……!」
「……大丈夫だよ、もう何度も出して残ってないから……」
腰からこみあげる射精感に堪えかね、亀頭をぐりぐりと膣肉に絡みつけるように回す。
610石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:52:59 ID:prrko7F2
出す寸前で膣肉から引き剥がすようにして引き抜き、ガクリと倒れこみそうになる井上さんを抱きしめ、尻肉を鷲掴んで肉茎を擦りつけた。
「ひ、ぁあ……やぁ……ごりごり……」
いじらしくヒクヒクしているアナルを見ながら柔肉で自慰をするように擦りつけ、搾り取るようにして射精した。
「くっ…あぁ……」
吐精しながらも先端を押し付け、肉茎をしごいて最後の一滴まで搾り出す。
井上さんの薄紅に染まった背中に、ぱたぱたと薄くなった精液と撒き散らし、膝をついていた僕は腰を落とした。
支えを失った井上さんが、肩で息をしながらずるずると崩れ落ち、風呂場の床に下半身を横たえる。
泡と愛液と精液、お漏らしの尿が撒き散らされた中にへたりこんで、必死に呼吸を整えようとする彼女に、顔を押し付けて唇を奪う。
「ん……んむ……んしだく……」
力なく押し込んだ僕の舌を受け入れて、幼子のように僕の腕にしがみつく。
しばらく、くせになったようにぬるぬるになった彼女の割れ目を撫で回していた。
611石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:53:58 ID:prrko7F2
「ごめん……」
「いいですよ、別に。石田くんは女の子にお漏らしさせてとっても楽しんだみたいですし?」
「……本当にごめん……」
あの後、後始末をしているうちにのぼせて倒れてしまった彼女を部屋に運びこんだ僕は、珍しく「怒っているポーズ」をしてみせる井上さんに20分間は「ごめん」を言わされ続けていた。
背中を流してくれている最中に、前に手を伸ばしてきたのは井上さんの方だったんだけれど……。
「だから、気にしてないよ? ただ、ちょっとそういう趣味は予想してなかったなーって」
「反省してます」
「本当に反省してる?」
僕の膝枕から少し顔をあげ、シャツ一枚の姿で見上げる。
「……してるよ。やだって言ってるのに続けたことは」
「やー、だから別に? いやよいやよもなんとやらですし? 石田くん気持ちよさそうだったしー」
「だから、本当にごめ……」
「……本当に気にしてないんだよ?」
じっ、と開かれた彼女の瞳に、思わずうちわで扇ぐ手が止まりそうになった。
「ただね」
「……ただ?」
「……一瞬ね、妊娠したら結婚してくれるのかなーって……」
「……あぁ」
そういえば、勢いでついそんなことを言って責めた。
「勢いです……」
「そう思った。でもね、びっくりしたよ。ちょっと一瞬で色々考えちゃった」
「色々って? どうやって刺し殺してやろうとか?」
「うーん……滅却師って、石田くん以外に……今、いないんだよね」
沈黙。
今度こそ手が止まった僕に、井上さんは
「ちょっと思っただけ、産もうとか具体的に思ったわけじゃないから」
と慰めるように微笑んだ。
612石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/12(水) 02:56:29 ID:prrko7F2
終わりです。忘れた頃に失礼しました。また誤字あるしorz
孕ませ好きですみません。ゴムしてた意味はないね……。
自分がヘタレでマゾ属性なので、徐々にですが石田攻めっぽくシフトしようと頑張ってますw

普段他カプのSSって読まないので、他の職人さんの作品も楽しみです。
色んなカプのSSやネタが読めるのがスレの良いところですな。
誰か石織分をくれ。
また書きに来ます。ではでは。


蛇足ですが、後から風呂場に入ってきた織姫が
「……ぁ」
「どうしたの、井上さん」
「ううん、なんでもない……ちょっとね、一瞬だけ石田くんがお兄ちゃんに見えちゃって」
みたいなネタがありました。
雰囲気と合わないので丸々カットしました……。
613名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 02:57:23 ID:JKtiDa2d
GJ!
614名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:26:39 ID:zooH1jYJ
>>612
石織の人キターーーー!!!お久しぶりっす
相変わらずクオリティテラタカス(;´Д`)ハァハァ
石田攻めも新鮮でいいな
途中マジで孕ませるつもりかとヒヤヒヤしたがw

乙でした、次回の石織も楽しみにしてます!

615名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:25:05 ID:u/mbT7J0
りりんが美味しいところで終わってモドカシス
続き待ってるよノシ

にしても石織相変わらずエロスwwタマンネwww
お二人共GJです
616名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:27:01 ID:dA9+ohCp
週刊漫画板の鰤本スレがたった今、すごいことになってる。
このスレのこの前のチキン野郎の比じゃない。
617名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 04:58:01 ID:TXpuYlg5
末期だな。このスレもあっちも。
618名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 14:41:16 ID:f4C76cW+
あんなに荒れても職人が投下してくれるだけマシだろ。伊達に21歳未満禁止じゃないんじゃ?
619特定保健用食品:2006/07/13(木) 15:44:17 ID:OXpxgxm6
とりあえず荒らしに消えていただきたい
620名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 17:34:11 ID:Qkq10I3l
>>612
禿しくGJ! また待ってます。
621名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 20:07:27 ID:oyns8Te9
>>612
おつかれっす!エロいよ石田、カワイイよ織姫。
やっぱ織姫がイジられるのはいいもんだね。美味いね。
気が向いたら、次回もお願いします!

織姫いじりなら
浦原とか藍染とかのアダルト組に犯られるのもいいなー。
織姫の能力を探るとかなんとか言って、じゅるじゅる食っちまう。
2人ともねっちょねちょに開発しそうだ。
622名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:37:16 ID:rzCOBawP
今週のじゃむぷでウル織に目覚めた
いいかもしれん、ウル織。
623名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:55:43 ID:v0g7ysar
一瞬ウルルと織姫かと思ったw

「仲間を傷つけたくなければ〜」を使えば、いろいろできるな
ウルじゃなくても藍染でも大丈夫そう
624名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 05:55:26 ID:c9IG7r0N
>>612
おお…久々に見に来たら石織神の新作が!!
さらなる濃厚なエロスにじっくりハアハアさせていただきました ((;´Д`))〜

サディスティックモード発動した石田が新鮮で
石田は肝心なところでヘタレなのが魅力だと思っていたけど、猛攻も全然イケル!

孕ませ上等!石田を兄とちょっぴり重ねてしまうのも萌え!!
次回作も楽しみにお待ちしています(゚∀゚)
625名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 07:44:29 ID:ZSVxEfWg
>>622
ウル織いいよな。同じく今週号で目覚めた
ウル織でソフト鬼畜とか言葉攻めとか読んでみたい
今週のウルキの口説き(脅し)文句は凄かったw
626名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:48:25 ID:Eve3qTra
石織神GJ!!
お風呂エチーいいなw ハァハァ(*´д`*)

627名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:31:44 ID:tlUcr5g/
週刊少年漫画板のウルキオラ×織姫スレってのがあったw

23 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/07/06(木) 22:58:55 ID:TUV2HiOj
ウルキオラ「一緒に来てもらおうか。・・・・む?」
織姫「?」
バシャアアとウェコムンドへ帰るウルキオラ。

メガネ「どうした?ウルキオラ」
ウルキオラ「い、いえ、なんでもありません。またすぐ行きます」

再び織姫の元へ降り立つウルキオラ。
織姫「!」
ウルキオラ「・・・い、一緒にき、来てもらおうか」
ウルキオラ「ぐっ!」
再びウェコムンドへ戻るウルキオラ。

メガネ「! ウルキオラ!鼻血が出てるぞ!君ほどの男が負けたと言うのか?」
ウルキオラ「ち、違います…あの女…まああの…凄いんですよ」
メガネ「何がだい?」
ウルキオラ「その…む、胸がですよ」
メガネ「・・・」

ウルキオラ十刃落ち。

628名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:02:09 ID:P9gM90KM
ウルキオラwwwwwww
629名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:03:29 ID:/AfDOYyT
なんかヘタレっぽいウルキオラいいな。ていうかこれで十刃落ちってww
630名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:31:46 ID:cUMRjvoc
ちょwwww
そのウルキオラの口説き文句kwsk
今週号読んでないんだ。
631名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 13:19:17 ID:z7iRiblf
織姫を口説くウルキオラは藍染の同士じゃないと思うんだ
632名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 15:06:51 ID:ymRoIe8P
口説くより陵辱がいい
633名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 15:09:44 ID:FMuWNkHj
今なら言える。
口説くのも陵辱も好きな自分は勝ち組。
634名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 16:52:46 ID:gqbZvso0
>>630
ウルキオラ「俺と来い 女」
織姫「!? な…」
ウルキオラ「喋るな 言葉は『はい』だ それ以外を喋れば殺す
   『お前を』じゃない 『お前の仲間を』だ」
織姫「!!」
ウルキオラ「何も問うな 何も語るな あらゆる権利はお前にない
   お前がその手に握っているのは 仲間の首が据えられたギロチンの紐 それだけだ
   理解しろ女 これは交渉じゃない 命令だ
   藍染様はお前のその能力をお望みだ 俺にはお前を無傷で連れ帰る使命がある
   
   もう一度だけ言う  俺と来い 女」


口説き文句ピックアップしてみた
しかし改めて読むと凄いなw発言する余地を全く与えない見事な口説きっぷり。
635名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 16:53:14 ID:2ODIVCHu
誰かネ申が書いてくれるのを待つしかあるまい。ウル×姫
636名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 19:11:32 ID:ymRoIe8P
>>634
まるで調教するようなセリフに萌え
637名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:07:45 ID:gzBHu++h
はい、しか言うなとか前置きして告白しだすウルキオラ……。そうとしか見えない。

ウルキオラ「ス、スカート捲るからな。」
織姫「うぅ…グスッ。は…、はい。」

こんなこと考えた俺は負け組。
638名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:15:05 ID:/zXEfcEO
織姫「もう…やだぁ」
ウルキオラ「お前の仲間がどうなってもいいのか?」
織姫「!それは……」
ウルキオラ「黙って続けろ」
織姫「………はい」

この回見た後、こんなこと考えた俺も負け組。
同人誌でも出そうかとも思った。
639名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:48:07 ID:I1JBo2lA
>>638に超期待
640名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 21:15:45 ID:2ODIVCHu
>>639
禿同。
641名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 21:44:12 ID:LU5aQzsR
藍染や他の破面達の視線に囲まれながらやってほしいな
642637:2006/07/16(日) 22:27:02 ID:gzBHu++h
>>638
マケグミ(´д)人(д`)ナカーマ

織姫が藍染辺りにひん剥かれて観察と称してグチャグチャに犯されても萌えるが、ウルキオラに問答無用で強引に無慈悲に犯されたとしても萌えてしまう。
643名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:00:47 ID:ymRoIe8P
>>638
ウルキオラ「黙って続けろ」

ちょw w w 気になるw w w
644名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:42:14 ID:IOgObk2a
何か石織がラブラブだったのに
そこから犯される織姫萌えに火がついた気がする自分w
陵辱似合うキャラだな
ウルキオラ陵辱も萌えるが、
石田もヘタレ攻め担当として頑張って犯してほしい、愛ゆえに
645名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 03:01:12 ID:hbSczSJX
アニメで絡みそうな石ネムに期待
2人とも丁寧な言葉使いで(・∀・)イイ!
話はつまんないけどいい女と絡んでる石田はいいと思う<アニメ
646名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 06:14:20 ID:nP4LfrKT
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 りょうじょく!りょうじょく!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ウル織! ウリ織!
 ⊂彡


…ウル織とウリ織ってまぎらわしいな。まあどっちも好きだが
647名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 13:01:04 ID:1bCsdeCo
661 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/07/17(月) 05:49:48 ID:X6qICpb8O

http://p.pic.to/3dtvw
http://r.pic.to/3dm9l
http://r.pic.to/3dj6k
http://p.pic.to/3dvea
http://r.pic.to/3dd0u
http://r.pic.to/3dids
http://r.pic.to/3e0ta
http://r.pic.to/3dm8r
http://r.pic.to/3dz9w
http://q.pic.to/3dfaz


664 名前: ブルーベルベット ◆Velvet..Wg [sage] 投稿日: 2006/07/17(月) 05:59:28 ID:ba1ZtCKl0

>>661
ケータイサイズですが、複数の男に暴行される全裸の女性の動画です。
18禁。PC無害。倫理的有害。


陵辱好きさんはドゾー
648名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:23:30 ID:59ztPZuF
>>647
ウイルス
649名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:25:08 ID:1bCsdeCo
>>648
ちげーよ
まだ全部見れるよ
650名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:25:58 ID:mqdAzxXO
本スレで今馬鹿やってる奴か? もしかして・・・?
651名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 16:21:52 ID:j1n9DZoZ
一護×織姫

これが一番好き
652名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 00:09:53 ID:i9F5ViPP
恋次×ルキアなどは?
653名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 00:23:11 ID:UXewU0Xk
>>652
帰れ
654名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 00:23:56 ID:ZJRdPKMS
>>653
てめーは消えろ。
655名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 01:12:49 ID:ujYdbVqb
>>653はここに行けと言いたかったんじゃないのか?

「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート13
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1145894078/l50
656名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 01:19:21 ID:sHYGSoJh
グリムジョー×ルキア萌え〜(;´Д`)
657石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:51:12 ID:dB9L0G7I
「ごめん……井上さん」
「いいから、石田くんはちゃんと寝てて」
「でも、せっかく約束してたのに……」
「あは……これじゃあいつもと逆だね」
慣れた手つきでタオルを絞り、そっと額に乗せる。
織姫の手が離れる間際に、雨竜の前髪をそっと撫でた。
「こういうときはほら、お互い様なんだから」
「そうは言っても……」
「もう、黙ってー」
そう言って、水で少し濡れた柔らかい手が、そっと目隠しする。
ひんやりと頭の奥まで染みるようで心地良い。
「寝ちゃってね」
雨竜がおとなしく目を閉じていると、織姫もしばらくじっと口をつぐむ。
片手で子どもをあやすように、雨竜の前髪の流れを整える。
(簡単に触れないで欲しい……)
体温を感じるだけで熱が上がりそうだ。
買出しの約束が急な風邪で不履行となったものの、これは役得と言えるのではないだろうか。
おじやでも作ると申し出た織姫を止めることに苦労はしたが。
658石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:51:46 ID:dB9L0G7I
何度も雨竜のまぶたが震え、織姫はやっと額の熱を吸った手のひらを引いた。
ごっこ遊びの人形よろしく、雨竜が目を細く開き眉根を寄せると、
「もー、寝なきゃ治らないよ」
「寝られると思う? こんな状況で」
織姫はふわふわと広がる薄いスカートと首周りがすっきりしたカットソーで、ベッドサイドに膝をついている。
さっきから、雨竜の顔を覗き込んだり布団をかけなおすたびに、その大きく開いた胸元から、重力で大きさを増したかのように見える白い肌が眼前に迫るのだから。
「だって……寝なきゃいけないんだけどなあ。じゃあ、汗でも拭こうか」
「拭こうかって……井上さん、まさか」
「うん、すぐタオル用意してくるから。丁度さっきお湯が沸いたし」
返事をする間もなく、織姫は立ち上がってぱたぱたと台所へ駆け去ってしまう。
引きとめようとした手がやり場もなく泳いで、雨竜は大きく息を吐いて自室の天井を眺めた。

「大丈夫? 熱くない?」
「うん、気持ちいいよ。ちょうどベタベタしてたから」
「そっかぁ」
つい背が丸まってしまう雨竜に頓着する様子もなく、織姫は丁寧に背中を拭き清めていく。
熱いタオルがすっとして、疲れも一緒に拭われていくようだった。
「……汗臭くない?」
「え? 大丈夫大丈夫、ぜーんぜん」
そう言うと、耳元にふわっと温かい空気の感触がした。
「ちょ……井上さん!?」
「ね? くっついても大丈夫だし、ちゃんと拭いてるから大丈夫」
「大丈夫って……」
背後から耳元に顔を寄せられ、すん、と小さな鼻が鳴るのが聞こえた。
羞恥と焦りで耳が赤くなるのを見られはしなかったろうか。
雨竜が思わず肩を跳ね上げて押しのけるような形になっても、織姫は裸の肩を抱いたまま、そっと身体を寄せていた。
拭かれたばかりの背中に、薄いコットンの生地越しの豊満な乳肉が押し付けられる。
「ね?」
「う……ん」
ごく、と喉が鳴るのをごまかして、雨竜は意識的にそれを無視するように努めた。
つい声のトーンが落ちてしまったのか、織姫が慌てて、
「あ、ごめんね、早く拭かないと身体冷えちゃう……すぐ終わるから」
「いや、そういうつもりじゃ……ごめん」
んーん、と明るく続けて織姫は雨竜の首をタオルで包むように拭き、腕を持ち上げるように指示して脇から二の腕までも熱いタオルで拭っていく。
時折タオルを湯で絞る、その間が妙に気恥ずかしい。
659石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:52:19 ID:dB9L0G7I
織姫は身を乗り上げ、ベッドの上に片膝で乗る形になった。
「次、前拭くね」
「い、いや……いいよ、前は自分でできるから……っ!?」
最後まで雨竜が言うのを待たずに、織姫が後ろから羽交い絞めにするように頭を抱える。
「だめでーす。石田くんは風邪ひきですからー」
「ちょっ……いい、いいから本当に」
「うーん、やだったらお終いにするけど」
「やだとかじゃなくて」
墓穴を掘った。
その言葉に、意気揚々と織姫がにじり寄る。
胸に押し付けていた頭を解放し、ベッドをぎしぎしきしませながら、雨竜の前に回りこんでまたがったまま腰を下ろす形になった。
「じゃ、さっとね」
「……うん」
まずい。
雨竜は常の癖で、眼鏡を押し上げるつもりで鼻を掻く。顔を見られながらなんて、照れと羞恥がここまでの比ではない。
動揺を押し殺せずにいる雨竜に比べて、織姫は余裕綽々で見上げて手を伸ばし、頬に手を添えるような仕草でタオルをあてた。
「井上さん……慣れてるね」
「そうかなあ。どっちかっていうと、される側だったんだけど」
「それは……」
お兄さん? と尋ねそうになる雨竜を押しとどめるように、正面から織姫がにっこりと微笑む。
そしてそろそろぬるくなってきたタオルで鎖骨を丹念に拭き、胸板にとりかかった。
660石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:52:51 ID:dB9L0G7I
ぺた、と片手で肩を押さえ、軽く擦ると、思わず雨竜が身を引きそうになる。
(……まずい、今……)
荒いタオル地が乳首を無造作に擦ったかと思うと、柔らかい指がそれをかすめる。
ぺたぺたと無遠慮に身体を撫で回され続けて、いつの間にか身体の奥で熱が燻っていた。
(今は……まずい。鎮まってくれ……)
その間も、織姫は小さく鼻歌さえ歌いながら、雨竜の身体を支えてタオルで熱心に拭いている。
鎖骨から胸、腹、さらにはへその周りまで撫で回され、時折指先がそっと触れてくすぐっていく。
頭が近づくたびに、ふわっと甘いシャンプーの匂いが鼻に届く。
伸ばした足の上に、布団越しにそっとかけられた織姫の体重さえ、妙に雨竜の男を挑発していた。
無意識に前のめりに身体を倒していたのだろう、突然ぐっと押し戻される。
「石田くん、拭きにくいよー。身体つらい?」
「いや……ちょっと」
「そっか……じゃあ足だけやって終わりにしようか。膝から下ね」
「え……あ、待っ……」
パンツは後で自分で換えてね、と言いながら、織姫が無遠慮にばっと布団を持ち上げた。

「……」
「……ごめん」
額に手を当てて、思わず雨竜は呟く。
「えっ……やだな、謝ることないよ! 石田くん、ちょっとだるそうだったし、ほら、疲れてるときとか、それにお兄ちゃんだってお風呂とか一緒に入るのは小学校までだって言って」
しどろもどろになりながら、フォローのつもりで男の生理について知っている限りのことを言い立てようとする織姫。
しかし雨竜が沈黙していると、それも徐々にトーンダウンし、ついには唇の動きも停止した。
「ごめん」
「だ……そんな、気にすること」
「井上さんの厚意を……ごめん」
そんな、と織姫の唇が形を作り、そのまま閉じられてしまう。
目の前に押し上げられたパジャマのズボンを挟んで、二人の視線は自然とそこにぶつかった。
落ち込みながらも、雨竜が気恥ずかしさに布団を戻そうと身体をもぞつかせると、それと同時に織姫の手も動く。
ぱた、とタオルを落として、雨竜の股間を押さえるように両手で包んでいた。
「!?」
「い、いしだくん」
「な、井上さん、何を……」
「く……苦しいよねっ」
出したいよね、と言って顔をぐっと近づける。
目には涙が浮かび、その重みでまつげらふるふると揺れている。
細い指を絡めるようにぎゅっと肉棒を握り締め、食いつかんばかりの勢いで顔を赤くした織姫が迫った。
661石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:53:21 ID:dB9L0G7I
「ごめんね、気付かなくって」
「ち、ちが……これは勝手に」
「……し……ぁげるから……」
「……え?」
「風邪の……間、してあげるから……ね?」
語尾は涙声で震え、かすれて妙に艶めいて聞こえた。
雨竜が硬直していると、もぞもぞと勃起した肉棒を手の中でいじりながら織姫が続ける。
「そ、その……溜まる、ことってあるんだよね。あんまり雑誌とか買わなくて、ピンと来なかったけど……風邪の間、してあげるから」
「そ、んな」
あまりにも甘美な誘いに、ぐらりと目の前が崩れそうになる。
今にも口付けられそうな距離から感じる織姫の吐息、髪が震えるたびに香る女性独特の清潔感ある香り、いつの間にか見下ろすと谷間がくっきりと見える胸元から立ち上る、甘ったるい体臭……。
どれも雨竜のなけなしの理性を打ち崩すには充分だった。
「するって……それは……井上さんが?」
震えかどうかわからないほど、かすかに首が縦に振られる。
「……僕の……それに、処理を……?」
「……ぅん……く、口とか……」
具体的なことを呟かれ、また握られた陰茎が質量を増した。
「ちょ……ちょっとびっくりしたけど……石田くん、この間も良いって言ってくれたよね。あれ、頑張るから」
「そんなこと……してもらうわけには……」
もう断りの言葉にも勢いなどない。
そのまま雨竜が黙り込むと、決心したように織姫はズボンに手をかけ、ゴムのそれを一気に引き下ろした。

ぶるん、と屹立したそれが顔に当たりそうになり、「きゃっ」と小さな悲鳴をあげて織姫が身を引く。
半分顔を出した亀頭は赤黒く、蒸れて汗の匂いがしていた。
「や、やっぱり……井上さん、まだ洗ってないから……」
「じゃあ……綺麗にするから」
「綺麗にって、ちょっ……あっ」
ぐっと茎を捕らえられると、まだ半勃起のそれを一気に口腔に含まれた。
腰が跳ねそうになる刺激に、思わず雨竜がうめき声をあげる。
「いふぃぁくん、ちゃんとぅわぎきて」
「わ、わかった、から……しゃべるとっ……」
慌てて肌蹴たままだった上着を羽織り、上のボタンのいくつかを留めると、身体の中心からちゅうちゅうと唇が肉を吸う音が響いた。
「んっ……ん……ぱあ」
軽く先端を舐めまわして、織姫が口を話す。
吟味するように片手で指の輪を作り、上下にゆっくりと扱いた。
「ちょっと……しょっぱい……今日、もう石田くんのとしかキスできないね……えへへ」
照れ笑いしながら昂ぶりを攻め、今度はそっと口付けるように、ちゅぅうう……と亀頭を呑み込んでいく。
皮の剥けきらないそれを舌で転がし、顔を覗かせた敏感な器官を舌先でくすぐった。
「……っく……ぁあ……」
思わず雨竜の鼻から息が漏れる。
ベッドに身体を起こした自分の股間に顔を寄せ、四つん這いを崩して肘をつき、下腹に額をつけながら、織姫は頭を上下させ奉仕を開始した。
662石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:53:52 ID:dB9L0G7I
「ふぁ……んぅ…んふ……じゅ…ちゅる……ちゅ……」
姿勢が苦しいのか、鼻から息が漏れて喘ぎのように雨竜を聴覚から挑発し、巧く咥えきれずに唇の端からこぼれた唾液が肉茎を伝って落ちる感触がわかる。
「んふぁ……ん…ふぁぷ……ちゅぅう……ちゅっ……」
「ぃ……のうえさ、そこ……」
反応を見て、狙って皮の剥けて覗いた亀頭を舌が責めたてる。
尖った舌の先端で尿道を突付き、ほじるように弾いて鈴口を刺激したと思うと、にゅるりにゅるりと柔らかく撫で回す。
天井を仰いで下半身の感覚に集中する。
血が集まってきたグロテスクな肉棒を、片手で支えて、もう片方の手で睾丸を包み唾液とカウパーを塗りつける。
不意に舌が皮と亀頭の隙間にもぐりこんだと思うと、織姫の小さな舌が皮の中で亀頭をぐるぐると舐め回す。
「ぐっ……ぁ……!」
一瞬とてつもない射精感に襲われ、腰が浮きかけた雨竜の身体を押さえて、織姫が口を離す。
その表紙に剥けて丸出しになった亀頭を見つめ、カリを人差し指でなぞり、皮をぷにぷにと弄んだ。
はぁ……と息をついた唇からはひと筋の淫液がペニスとの間に橋をかけていた。
一瞬ちろっと見えた赤い舌に、雨竜はどうしようもなく情欲を煽られる。

「いしだくんの……これ、おもしろいよね……皮……」
「……っ」
煽られているのか、意味がわかっていないのか、本来なら屈辱を煽られるはずなのに、いとおしげに呟かれ、ただ身体を震わせることしかできない。
「剥いたら……綺麗になったよ……んん…ちゅ……ぷちゅ……ちゅく……」
今度はそっと口腔に腫れあがった男性器を誘い、舌に乗せると温かく包み込む。
そのまま顔を上下させて、緩慢で蕩けるような感触にペニスを包み込んだ。
「んっ……んっ……ちゅっ……」
一定のリズムでゆっくりと首を振り、呑み込んでは肉棒が引き出され、唇に扱かれてまた口腔に戻っていく。
勢いで射精まで押し上げられる強い快感ではないが、理性を蕩かせて一生この快楽に身を委ねてしまいたくなるような刺激を続けられる。
ときおり思い出したように睾丸を揉まれ、指先が蟻の戸渡りを撫でていく。
そっと織姫の頭を包むように添えられていた手に無意識に力が入り、微かに腰を揺らして、まるで性交を果たしているかのような錯覚に陥らせた。
強いタッチで裏筋やカリに舌が絡み、腰が抜けるような優しさと甘さで包まれて、熱い唇の奥に肉棒が呑み込まれていく。
663石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:54:26 ID:dB9L0G7I
「いの、うぇさん……もう……っ」
「ん……」
了解の合図にずるぅ、と喉の奥までペニスが呑み込まれ、ビクビクと震える。
その途端、睾丸やら根元やらをさまよっていた織姫の指が、不意にもぐりこんで、その奥の菊座に触れた。
「っな……」
動揺する間もなく、強い吸い付きでストローからタピオカでも吸い上げるように、織姫がカウパーに喉を鳴らしながら肉棒を吸った。
「ひ……」
まともな言葉を発するよりも先に、輸精管から精液が駆け上がり、尿道から勢いよく排出され織姫の喉を叩く。
その間ももぐりこむ隙を探して、白く柔らかい指の腹がアナルを突付いて皺まで探るように撫でている。
「ぁ……がっ……」
どっ、どっと塊のような精子を吐き出し、勢いが弱まったところで強く精液を吸いだされる。
射精中の強い刺激に身もだえしそうになりながら、雨竜は奥歯を噛み締めて快感に耐えた。
ぢゅー……としばらく執着して、精液を口に含んだまま、織姫が顔を離す。
片手で口元を押さえて、こく……こく、とゆっくり数分かけて嚥下していった。
濃厚なそれを飲みにくそうに何度かにわけて味わって飲み下している間も、指は雨竜のペニスを支えるように、持ち上げるように撫でまわしている。
肉と肉に絡む淫液の音がひと段落して、雨竜はゆっくりと仰向けにベッドに倒れこんだ。
まだ萎えない肉棒を織姫にいじられたまま、大の字になって肩で息をする。
「はぁ……は……井上、さん……すご……」
「んん……あと、2回、くらい……?」
「………………え?」
「この間……そのくらい、してたよね……」
「い、いや……もう、これで充分……」
「だって、まだ小さくなってないもん。まだ出てるから、ちゅーってしちゃうね……」
ちゅー……
摩擦のしすぎでいつもに増して少し赤くなった唇が、再び股間に吸い付いて、残滓を舐めとっていく。
「ぅぁ……あっ……」
「いしだくん、ちゃんと寝ててね……その間に、おちんちん吸っててあげるから……」
「せ、せめて……一度萎えてから……っ」
「さっき、この間言った前立腺触ってないのにいっちゃったもんね。今度はそこ、くりくりしながら飲めるから……」


結局もう一度身体を拭くことになり、雨竜の熱はあがった。
そして下の世話までしてくれる彼女にくすくすと笑われながら、結局下着を含む洗濯までしてもらうはめになった。
さらに、痺れるように下半身に残る快感にぼんやりしているうちに、織姫が特製病人食を作ることを止められなかったのだった。
664石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/07/18(火) 01:54:57 ID:dB9L0G7I
空気読まずに風邪ネタ投下してみます。
ウル織イイ!! と思ってたのに、また石田M路線で織姫和姦になってしまいました。ぉ ゃ?
色々詰め込みすぎて常にワンパタですみません

石織的なネタとかが話題になるとつい出没してしまいがちですが、
ウル織陵辱で誰か衆人環視シチュとか実は楽しみにしてたりして
665名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 04:53:57 ID:J0TmvSKW
ワァ(゚∀゚)'・:*:..:*:・'゜
こんなすぐに石織神の新作が読めるなんて!!
風邪ネタ GJ!GJ!

前立腺忘れていなかったのでつねw
こんなエロい彼女がいて石田テラウラヤマシスww
でも弄ばれる石田もそそられる色香漂う顔してそうで
そんな石田の表情を唯一見られる織姫もウラヤマシス(*´д`*)

特製病人食と聞いて、思わず

金 柑 と 牛 ス  ジ の 砂 糖 煮

を思い浮かべてしまった(;´Д`)) スマソorz
666名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 05:49:07 ID:tdnOVv7m
>>664
すごい萌えました!かなり濃厚でGJ!!
ウル織陵辱も期待してますので是非お願いします(*´Д`)'`ァ'`ァ
667名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 14:02:00 ID:z/remdDy
>>664
おお石織神の新作が早くも!GJGJです!!
ご奉仕織姫テラ萌え(;´Д`)ハァハァ 
つーかマジ石田テラウラヤマシスw石田はやっぱり攻められるの似合うな
でも石織神の書く石田攻めも好きなんでまた石田攻めも是非!
668名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 16:09:06 ID:ngx9xON3
>>664
グッジョブ!写生した!

>>665
金柑と牛スジの砂糖煮の元ネタがわかってしまった俺
669名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 04:10:29 ID:ZECIArfD
いきなりなんだが>>2のキャラ紹介の奴なんだけどネムが"死神?"
て扱いだけどネムはどう考えても死神だろ
地獄蝶は正式の死神にしか与えられないはずだし…
他にもキャラの紹介が変な所あるだろ
あれ作った奴ブリーチあんまり理解してないような気がする
あれ絶対なんとかしたほうがいいだろ
670名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 05:08:55 ID:YwBr22Sy
じゃ、おまえがテンプレ作れば?
671名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 21:26:38 ID:Z7TEfJKN
>>668
今日やっと買った。
672名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:38:38 ID:/G+UfL7w
石織神のおかげで織姫萌えになった
甘いのに凌辱と見紛うハードさが何ともw

ネタ提供したら書いてくれんかなーと
思い付く萌えシチュ呟いてみようと思ったが、意外と思い付かないのな

野外とかデパートのトイレとかエロいかな
石田リードで是非
673名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 05:48:05 ID:XAMCspBi
ウルオ織を誰か・・・!
674名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 20:53:49 ID:ibF1wgqf
今週のアニメで石ネム石に萌えた奴はおらんか
675名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 20:56:54 ID:bZpL4gpE
>>674
               






                            ノ







676名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 22:49:48 ID:u6N8HmLk
なぜアニメのほうが石田はかっこいいんだ?
677名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 23:26:04 ID:8SrDEQbR
アニメの方はオリストでもう見る気が起きん…
678名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 03:44:21 ID:8kaHuLTo
アニメの石田かっこいいのか?最近見てないから知らんが
プリンセス石田とか腐臭くて見る気失せた

唐突だが
前スレで出てた一たつと石織の温泉旅行話をしぶとくキボンしてみる
679名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 03:46:22 ID:k1Rw740+
アニメの石田は声のせいもあるんじゃねえか?
サスケとか●郎・・・腐は喜ぶわな。

GJの腕を回復した織姫・・・GJ×織姫を希望。
680名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 04:03:52 ID:xXBPSMv/
ウル織お願いします!!
681名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 07:06:18 ID:NUpcA323
愛織
ウル織
グリ織
石田父織
お願いします!
682名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 12:01:03 ID:B+gzLow7
期待あげ

好みを言えば…京×七とか、浮×乱とかアダルトっぽいの見たいです。
683名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:03:12 ID:iRr6REgU
そういや卯の花の熟果マダー?
684名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:18:22 ID:Dm751TGS
672 674 676 678 679
は腐女子だな。ここは女の子ハァハァスレでつ
スレ違いは消えろ 
685名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:46:16 ID:H2j+v1Ob
>>684
アンカーつけろ。糞が。
686名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 14:24:19 ID:BJ9f/PH0
浮乱が淫乱に見えたorz

淫乱な乱菊さん希望してみよう。
687名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 19:51:34 ID:xXBPSMv/
>>686
でもひつがや攻めは勘弁…orz
やっぱギン乱が好きだお( ^ω^)

それより破面×織姫キボン!
688名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:17:09 ID:RKoU+Pfn
え、俺は年上×ショタとかストライクゾーンど真ん中なんだが
689名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:42:51 ID:P/21Var4
破面側×織姫

お願いします
690名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:48:01 ID:P/21Var4
>>689

ageてしまった…
すまんorz
691名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 23:36:59 ID:3StmmRua
>>688
俺も年上×ショタも好きだよ
ダメなのはレズくらいだがw
692名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:24:11 ID:gKYqRECv
今が旬のウル織きぼん
693名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:59:52 ID:oO91mhbN
破面組はまだ書き手少ないのかもな

自分は石織神待ち
694名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 05:21:32 ID:oRv9TXzI
誰か破面×織姫を…!!

後、孕ませネタキボン
695名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:51:22 ID:t/rNT82X
GJ(グッジョブではない)×ルキアもいいなあと思った本日

動けない苺の目の前でとか(;´Д`)ハァハァ…
696名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:00:57 ID:vJtQIwdt
>>695
ルキアはスレ違い
専用スレがあるのでそっちに行ってくれ

ここでは破面×織姫が人気なんだな
グリウル織の3Pとか読んでみたいとオモタ
697名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:05:14 ID:oCEDHd40
>>695
ルキアはここではすれ違いだが、それいいな(*´Д`)ハァハァ

一護の前でGJに犯されるルキア、
それをモニターで見ながらウルに犯される織姫。

必死にルキアを助けようとする一護を見ながら、織姫は切なくなるとかさ。
698名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:53:21 ID:G0V+iuiP
愛染の好みにするために、ウルが織姫を調教→藍染へ
っていうのも、見てみたい気もする

調教中にウルがうっかり織姫に情が湧いたりしてさ…


699名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 04:03:27 ID:2Lsbp99u
>>698
なにその設定激しく萌える!!GJ!!

誰か>>698のネタで書いてください!
700名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 19:14:44 ID:tThMCjBn
>698
念レス初体験したよ。
むしろ自サイト用に書いてたよ(´・ω・`)
701名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 00:59:16 ID:UTXmgWle
俺は随分長い間勘違いしてたみたいだな。






ここは女の子にハァハァするスレじゃなくて


女の子がハァハァするスレだったのか


702名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 05:30:59 ID:OrvCRqJg
現役高校生の孕ませネタキボン^^
703名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 10:54:44 ID:Z+TpQ5+A
>>701
誰が上手いこと言えt(ry
704名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 21:27:09 ID:d8Zj6mVg
卯の花さん頼む
705名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 22:48:06 ID:sLUOEqxR
>>701
何をいまさらw



だから、10番隊隊長が(ry
706名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 23:15:21 ID:2lrcxeL+
日番谷がどうした
707名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 23:31:41 ID:rj0/MnzM
以上、初代スレからここまで、俺の自演でした



ご愛読ありがとうございました
>>707先生の次回作に御期待下さい

川^⊇^)ノシ<またね!
708名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 23:56:22 ID:7ZN/4pHG
腐女子の巣窟だな

キモイ
709名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:05:25 ID:Bq2UHuFt
卯の花隊長まだか
710名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 03:21:57 ID:/CIMxBrn
ネムまだか
711名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 08:37:15 ID:5bNA3qGI
>>707
何が自演で御期待下さいだ。馬鹿はカエレ!
712名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 00:52:32 ID:65wYixVd
ジャンプ見た
普通はエロくないところもエロっぽく見せる漫画だなーと思ってたけど
キスシーンはキスシーンでエロかったな
713名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:50:30 ID:yk3Omtza
来週号が出る前に寝てる苺を姫が襲っちゃうシュチュ希望あげ
714名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 17:36:30 ID:lx/C5i/z
キスする時の手に萌えた
715名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 22:28:13 ID:nMRLvbZ8
あのキス出来ないもどかしさがいい。それを愛染辺りにファーストキスを奪われたらいい。
716名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 23:31:54 ID:ujZpDxPW
FFXのシーモアとユウナっぽく
717名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 13:33:04 ID:jyLLy3GV
>>698
ウルにすっかり調教された織姫が愛染に背面座位で椅子に座りながら
愛染に「黒崎に抱かれてると思って愉しめ」と言われながら一護を思って犯されながら何回もイき、
最後の最後で対面座位にされて「だが実際に抱かれてる相手は黒崎じゃないんだよ」と言われて凌辱されイカされる話をキボン。
718名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 13:37:03 ID:jyLLy3GV
スマソ、あげてもうた。
719名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 17:23:20 ID:q6wuIjOi
織姫の顔がキモすぎて立ち読みで終わった
720名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 13:23:10 ID:YSQf6way
>>719
確かに否定的な意見は多かったかもしれないが空気を読んでくれ。
721名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 18:41:44 ID:xCM6tOeE
「えっと‥、本当にここでいいのかな‥」
渋谷の一角、小汚いビル、小汚い部屋の
いかにも安っぽいソファーに私は座っていた。

「君みたいなか、か、可愛い女の子が来てくれてた、た、助かるよ!」
貧相な男が鼻息を荒くして近づいてくる。
「君は普段、な、何やってるのぉ?」
「えっと‥あの‥あの‥その‥」
「で、で、いつから働けるんだい!?」
「あの、‥一日体験でお願いします。」
え〜もったないなぁ、
と、ぶつぶつ言う男になんとか愛想笑いで繕う私。


  ☆★募集★☆SM女王様☆★募集★☆
 ※脱ぎません、女の子はM男君をイジメルだけ!!!!
※お客様は医者や弁護士、会員制の紳士な方々ばかり!
   ※一日体験オッケー ×万円支給!!
 ※シャイなあなたにもできる、簡単なお仕事です♪♪

ああやっぱり私にはできないよぅ。。
手にした広告の切り抜きがいつの間にかしわしわになっていた。
「で、名前は?」
「あ、あの‥お、小川みちるです。」
722名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:18:38 ID:xCM6tOeE
クラスメイト達は誰も知らない。
私の両親が多大な借金を抱えていて、家計は火の車だと言うことを。
かく言う私も数ヶ月前に借金取りが来て初めて気づいた。
それ以降、毎日怖いおじさん達がいびりに来た。

私は案内されたお店用のアパートで一人、マニュアルに目を通していた。
どうやら広告に書いてあったとおり脱がないことは本当らしい。

その代わり、きわどい格好をしなくてはいけないみたいで。。
私は顔を隠すための妖しいメガネ(何コレ‥カーニバル用みたい‥)をつけ、
さらに黒い着物のような衣装を着せられた。
「これはお客さんの要望だから、ちゃ、ちゃんと着てね。」
それからお客さんはお忍びで来るから失礼の無いようにね、
と、念を押していた男の言葉が頭をよぎる。
刀まで付いて、いったい何のコスプレなんだろう…。
(どうでもいいか…。もうやらなくちゃいけないんだし…)
私は腰の紐を軽くお腹の前で結んだ。
マニュアルにある‘女王語録’というページを広げて読んでみる。
「えっと…、あの、この…へ、へ、変態さん‥めぇ!!」
だめだぁ…、やっぱり普通のヘルスとかの方が良かったかも…。
そう思った矢先、ドアのチャイムが鳴った。
723名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 09:30:53 ID:cdSasNzd
続き気になるあげ
みちるきたあああ
724名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 12:46:24 ID:80BJH5HP
話豚切るけどこのスレ女多いなー(腐?)
725風と木の名無しさん:2006/08/04(金) 13:07:35 ID:RlKLOZoF
うわー、気になる。
続きwktk
黒い着物って・・・??w
726名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 22:47:52 ID:DPwpVZtm
新作キタワァ!早く続きを…(*´д`*)
727名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 12:22:03 ID:/USB85Fz




もうここはだめぽ
728名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 10:06:57 ID:Xf2Rsf57
ウルキオラに挿入は無いけど散々調教された後、藍染に献上される織姫とか想像はしてみるが書けないもどかしさ。
729名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 01:12:03 ID:Ox2MWtTZ
どうでもいいけど、番外編の海水垂らしてるとこの織姫上の水着してないんだが・・・
ただ描き忘れただけっぽいが
730名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 06:20:04 ID:gIf5qD5k
↑ だ か ら ?
731名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 11:52:29 ID:jUdWXVNP
みちるモノってめずらしいな
続き期待age

>>728
同じく 
妄想はどんどん膨らむが如何せん文にできない
な訳で誰かウル織調教モノキボン
732名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 11:55:20 ID:jUdWXVNP
って、ageてなかった…
733名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 00:50:12 ID:HQZ3JEMh
鰤のおにゃのこの中でみちるが1番好きだー!!
今みちる書いてらっしゃる書き手さんにはエールを贈りたい
734.:2006/08/10(木) 16:24:44 ID:/4AQOmCH
俺なんかは書いてみたいけど時間ないのがネック
鰤って大して面白いと思わないけど、えれーエロパロ向きだよな
735名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 00:56:34 ID:kK2v7b6E
空鶴たんに足でふみふみされたい><
736名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 17:10:59 ID:+CVdme9S
百合だと砕蜂を攻めてばっかりいる夜一たんだけど
空鶴たん相手の受けというのも結構いいお
737名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:47:56 ID:gyl0qMGe
織姫これから風邪ひいたりしたらどうすんだろうな。
看病しなきゃいけないだろうけど、本人意地はって拒否しそうだし。
破面達って病人食とか作れんのかなw
ってか、治す方法も知らんかも?
いや、さすがに無いか。
738名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:51:55 ID:GD5+2j65
何かあちこちのサイトで、ウルと織姫が絡んでるイラストや小説が増えてる。
ウルはお世話係やってるうちに、自分でも理解できない感情が・・というパターンが
多いかな。
739名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:57:05 ID:gyl0qMGe
自分の場合、最初そのパターンしか思いつかんかった。
調教ウンヌンは全然。
だからじゃ?
740名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:28:07 ID:O8gIpTER
「面白い能力だ、女」の一言で、ウル織どころか藍織、しかも完全催眠?
とやらで主人公としていると思い込まされて強姦される織姫を思いついた
俺は負け組。
741名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 01:39:13 ID:b9cX+tmW
そうか…完全催眠っていう強力な技があったんだな
>>740の見てみたい
742名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 10:45:06 ID:61hqxjy0
青年誌だったら、藍染に素っ裸で転がされて茫然自失な織姫、なんていう絵が
描かれそうだ。
直接描写はなかったけど、昔のジャンプでは「北斗の拳」でレイプされまくり
「汚れてしまった」と言うアイリのセリフがあって、びっくりしたものだ・・
743名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 17:48:26 ID:6q9oSXSg
今のジャンプじゃむりぽ。
せめてウルジャンいけばエロ有りおkだったのに・・・
ま、オサレ師匠がエロいシーン描けるとは思わないが。
744名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:27:15 ID:dEVoYVKr
以外と気合入れて描いてくれるんじゃないだろうか。
ページの消費だけ激しくて、エロさはいまいちというだったりしそうだけどな。
745名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:32:45 ID:dEVoYVKr
誤字脱字スマソ。orz
746名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:37:26 ID:tpHMw8f+
此処のSS転載してる屑氏ね
747名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:07:10 ID:6q9oSXSg
>>745
意味はわかったんでおk。

>>746
どこで転載されてんの?
748名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 00:10:23 ID:ReeSxSxo
SS転載など厨だな!晒せw
749名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 01:09:56 ID:ToZoXeip
リオさん、はなこさんいつも御愛読ありがとうございます。
リクエストにお応えしましてSSを更新してきました。
タイトルは
「隊長と副隊長」(はなこさんリクエスト)です。
>駄文ですが…。お読み頂ければ幸いです
申し訳ありませんがリオさんのリクエスト内容はただいま執筆中ですので今暫らくお待ち下さいm(__)m
これからも当サイトをよろしくお願い致します。


>駄文ですが…


ttp://www.h01.i-friends.st/index.php?in=jgah


750名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 04:55:47 ID:FtPbCnBg
ルキアのスレエロパロ板にあるんですか
見当たらない‥;;
751名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 08:41:27 ID:/1NBeyrw
>>750
エロパロではなくキャラサロンだ
752名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 09:42:15 ID:4F5uumLZ
雛森マダー?
753名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 15:04:17 ID:FtPbCnBg
751さんくす!!
754名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 19:29:07 ID:/9nnzP8t
相当ないが喜助×たつきなんてどうだろうか?
755名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 21:55:44 ID:JFCl7EvL
>>754
川´⊇`)9m氏ね
756風と木の名無しさん:2006/08/17(木) 22:22:29 ID:SYOF39Wl
雛森陵辱小説はどうなったんだろう。
職人さんお待ちしております。
757名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:41:04 ID:JY5AuUAc
ちょっと思いついたので投下させて下さい。
・番外編の海ネタ
・微エロというか、下ネタ
・ぬるいギャグ
話の展開上恋次→ルキアっぽい描写がありますが、メインは一護×織姫です。

苦手な方はスルーよろしく。
7581:2006/08/17(木) 23:43:23 ID:JY5AuUAc
「誰だ!俺のふんどしの隙間からちょっとだけカニ入れてる奴は!」

言うなり一角は自分が作った砂の家から顔を無理矢理引き出した。
勢い掘っていた砂のトンネルの天井部分を半分壊す事になってしまい、
バランスを崩した砂の家はそのままドシャリと同じくトンネルを掘って
いた恋次と一護の頭に崩れ落ちる事となる。
「ぼふぁっ」
「ぎゃーっ」
それぞれ逃げ遅れて奇妙な悲鳴を上げ、上半身を砂に埋めるはめになっ
てしまった二人は、このままでは死ぬ!と慌てて砂から逃げようと暴れた。
「あはははは!何やってんのあんた達ー」
と、一護の背後から楽しげな乱菊の笑い声が憎たらしく響くが反論出来
る余裕はなく。
「だ、大丈夫?!」
と、慌てた声の織姫に格好つけて応えられる暇もなく。
必死とか決死とか、そんな勢いでじたばたと暴れて、二人はようやく
砂の中から頭を出す事に成功した。
「一角さん!いきなり何すんですか?!」
「げー、砂が口ん中入っちまった」
遠くカニをもったまま高らかに笑いながら逃げ回るやちると、かなり
本気で悪戯盛りのお子様に怒って取っ捕まえようとしている、大変
大人げない禿頭に困り顔でツッコミを入れる恋次。
その姿を横目でちらりと見たが、諦めたようにため息をついて頭に
ついた砂を払う一護。
その一護の側におろおろと織姫がよって来て、心配そうに覗き込んだ。
「黒崎君大丈夫?砂食べちゃった?」
「あー、大丈夫大丈夫。大した事ねーよ」
砂の家のトンネル掘り競争なんてガキっぽい遊びに興じた挙げ句、
死にかけました(大げさ)なんて格好悪くて居心地悪く、一護は織姫を
振り返らずひらひらと手を振ってみせる。
織姫は心配そうにみていたが、あ、そうだ。と手をぽんと叩くと
「お水くんでこようか?」
と至極無難な提案をした。
7592:2006/08/17(木) 23:46:26 ID:JY5AuUAc



一護は直前に乱菊と織姫の「非常に特殊な水の汲み方」の話を聞いて
しまっていた。
うっかり織姫がその豊かな胸を両手で突き出す様に持ち上げ、深く
作った白くすべらかな谷間に水を溜めて、自分に差し出す様をまざ
まざと瞼の裏に想像してしまった。
しかもその白い胸に顎を埋めて、織姫の胸から水を舐める自分なんか
想像したりして、舌がうっかり織姫の肌にあたった場合の感触なんか
思い描いたりして、そしたら織姫がどんな風に声を上げるんだろうとか
一秒もかからずに幻聴が聞こえそうな所まで考えてしまい、瞬間的に
硬直してしまった。
「い…」
「あー、一護スケベな顔してるわー」
「あん?なんだお前、何固まってんだよ」
年頃の少年らしいエロ妄想はしても、プライドにかけて必死に顔に出さ
ないで織姫に格好よく「いいよ、気にすんな」等というつもりだった
一護より早く、織姫の背後にいた経験豊かなお姐さんと、空気を読めない
赤毛の朴念仁が同時に一護にツッコミを入れる。
経験不足にして年頃の少年らしく、図星を指された一護はそのどちらにも
反応出来なかった。が、応えなければスケベな想像して固まったと認める
ようなものである。まあ事実なのだが、それが余計に一護の神経を逆撫で
した。
八つ当たりの矛先を当たり易い恋次へと向けて、怒鳴り散らしてやろうと
顔を上げて、乱菊の人の悪い笑みと目が合って再度固まる。
「織姫〜、一護やっぱ水が飲みたいみたいよ」
「え、あ、うん。じゃあくんでくるね」
事態をちっとも理解していない天然爆乳娘は、何かいつもとリアクション
の違う一護をきょとんとしてみていたが、乱菊に背後から話しかけられて
笑顔になった。
うっ、とやましい青少年が更に硬直しているのを見て、恋次が遅ればせ
ながら何の話か気がついた。そして止せばいいのに口に出して納得する。
「ああ、そういう事か」
「え?」
「あ、えーと、なんだ。どやって水汲んでくるん」
「井上!水汲んでこなくていいぞ!!俺向こうでシャワー浴びて砂おと
してくっから!!」
正直者の恋次が織姫に説明しようとしたりするので、一護は大慌てで
遮って砂浜の奥に設置されているシャワーまで逃げていってしまった。
「照れちゃってまー、ねえ織姫、お水くらい汲んでくるのにねー」
「うん、コップは売店の紙コップ貰ってくればいいんだし。
 黒崎君どうしたのかな?砂の中に何かあったのかなあ」
「ふふふっ、そうねー、どうしちゃったのかしらねー♪」
分かっててしらばっくれる乱菊と、まったく理解していないらしい織姫
のやりとりを聞きながら、恋次はゆっくりルキアの方を振り返る。
あー、まー、俺にはない楽しみだよなー等と、奇怪な砂のオブジェを
作る小さな背中を残念そうに見つめた。
7603:2006/08/17(木) 23:49:54 ID:JY5AuUAc
「恋次も何かやってもらいたいんだ?」
やってもらうとしたら、そうだなあ、ワカメ酒くらいか?
「ワカメ酒って?」
「あー、ほら。相手に正座してもらってよ、膝の上に酒を注いでよ」
「??、ワカメって?」
「んだよ、んな事も分かんねーの…か…」
「?」
ルキアの背中を見ながらぼんやり考えていたため、恋次はうっかり乱菊
の誘導尋問に引っかかった上に、何も知らない織姫の疑問にまで答えて
しまっていた。
はっと気がついて振り向いた先に、織姫の純真無垢な丸い目とばっちり
あってしまい、恋次は青くなって硬直した。
しかも運悪く、背後のおかしな空気にルキアが気がついた。
「なんだ、どうした恋次、井上?」
「あ、あのね?木さん、ワカ」
「うっわー!!まてまてまて!!」
「???でも、恋次くん?木さんに」
「いやいいから!仮定だから!」
他意のない織姫は、して欲しい事があるなら伝えた方が、という姿勢
だが、恋次にとってはただのエロ妄想なぞ、伝わってしまうと居心地
悪い事この上ない。しかもルキアの側でこれまた怪しい物体を作成し
ている、恐ろしく過保護なルキアの義兄の前でそんな妄想をしていた
事がバレたら、命も危うい。
「なんだ恋次、私にいえない事か」
「いやっそのっいえないっつーか別に知らなくていいつか」
「ふふーっ♪、恋次は朽木に助平な想像しただけよ」
「は?」
乱菊が何やら得意げに横からちゃちゃをいれ、今度はルキアがきょとん
と乱菊を見返した。織姫は相変わらずあれ、そうなんですか?と全然
分かっていない目を向ける。恋次の背中に冷たい汗が流れた。と、
「げっ、白哉!斬魄刀なんてどっから出したんだ」
という一護の慌てた声が聞こえ、冷たい汗に加えて脂汗を全身に感じ
ながら、恐る恐る恋次は朽木白哉の方を振り返った。
そこには、背後に妖気を感じさせるオーラを纏ったシスコンが、さっき
まで確実になかったはずの斬魄刀をさやから抜き放った所だった。
どういう妄想でも助平なだけでだめですか?!という声にならない叫びが
恋次の脳内をこだまする。
乱菊はとうに岩陰に向かって猛ダッシュしていた。
「兄様?」
「ふえ?」
「たっ隊長!早まらな…」
「散れ」
「井上逃げろっ」
慌てた一護が織姫を肩に担いで瞬歩で海に飛び込むのと白哉の刀の解放
と恋次がルキアを横抱きにして瞬歩で浜茶屋の向こうへ逃げ込むのは
ほぼ同時だった。
「ぷはっ」
「あ、ありがとう黒崎君」
「おう」
一護と織姫が海面に顔を出して浜辺を望めば、乱菊が楽しそうに岩場で
笑っており、同じく避難したらしい一角とやちると談笑している。
最初にいた浜辺の周辺からは破壊音と恋次の悲鳴に近い弁明の声がとぎれ
とぎれに聞こえるが、砂煙で何も見えない。
7614:2006/08/17(木) 23:54:31 ID:JY5AuUAc
「結局なんだったんだ」
しばし席を外していた一護は話がみえない。
「えっとね、恋次君は朽木さんにワカメ酒をして欲しいんだって。
 でも教えたらだめで、乱菊さんが助平って。そうなの?」
「ワ……、そうだな」
一護はやたら経験豊富な友人とやたら興味津々な友人のおかげで、妙に
知識だけは豊富なのだった。
ワカメ酒って、どこの時代のエロ親父だよと、脳内でツッコミを入れる
一護に織姫が先程からの疑問を投げた。
「黒崎君はワカメ酒ってどういうのか知ってるの?」
「う、まあな…知りたがる事でもねーよ」
「ふうん、でもすごいね!黒崎君って物知りなんだね!」
「物知りって、それも古い言い回しだな」
「そっかな?あ、お笑いではよくいうよ」
「噺家の口上なら余計古ぃ」

話を上手くはぐらかせた事と、現状に一護はとても満足して浜辺の喧噪が
終わるのを待った。
何と言っても今は右手に織姫を抱えた状態で海に入っているのである。
細くくびれた腰にまわした腕に織姫の滑らかな肌は心地好く、脇のすぐ
下辺りに密着する胸の柔らかい感触はちょっと表現しにくい類いの至福
を一護に与えていた。織姫の細く小さな手が、そっと一護の肩に置かれ
ているのも、なんとも言い難い感触である。
密着している事に気がつき、頬を染め、はにかんだ様に笑って上目遣い
に見上げてくる織姫は、このままおいしくいただいてしまいたいくらい
にはかわいかった。

恋次、当分やられんなよ、と大変無責任にエールを送りつつ、一護は
つかの間の至福を満喫した。

終わり
7625:2006/08/18(金) 00:03:11 ID:dhbTEuTU
3 で朽木の漢字間違えて?木になってしまいましたごめんなさい。

ここに投下するのは3度目なんですが、毎度ぬるいギャグばかりで申し訳なく。
神作品を待ちつつ、暇つぶしに読んで頂ければこれ幸い。
763名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 00:14:48 ID:XK6oK7dz


764名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 01:01:25 ID:JXStVgOv
おぉ、職人様!
GJです!

ツヅキカモ―――ン(屮゚Д゚)屮
765名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 01:46:38 ID:xtsYE+zu
GJ!!
同じく4の続きが読みたいですぞー!
766名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 04:37:21 ID:XK6oK7dz
BLEACH総合腐女子がハァハァスレ
767名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 05:06:29 ID:gnMD7huE
>>762
GJーーー!!
すげぇ笑ったw 是非続きをお願いします!
768風と木の名無しさん:2006/08/18(金) 12:04:15 ID:/YSU2S4Y
GJ!!
笑ったーー!!
769名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 12:19:03 ID:qItRY9lU
>>755死ねカス。凸(-_- )
770名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 13:26:25 ID:rH89fK/F
>>762
GJ!!!!
非常に特殊な水の汲み方(*゚∀゚)ハァハァ
771762:2006/08/19(土) 00:42:24 ID:fcc6+SUn
おお!コメントありがとうございます。
ここの人ほんまやさしい…
続き…は考えていなかったので、何か思いつくようならまた投下させて頂きますね。

でもって、織姫以外でも何か書ける様に精進します。
それでは他の職人さんの降臨をまちつつロムに戻ります。では。
772名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:39:55 ID:aXpfpCFe
卯ノ花まだですか
773名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 11:43:21 ID:mKVpeBf9
>>756
雛森がいろんな隊長に犯されるアレ?
774風と木の名無しさん:2006/08/22(火) 12:45:12 ID:3I86mHb6
そうそう。
775名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 20:00:44 ID:+3jdmXJD
今日のアニメのラストエロかったな
776名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 22:13:24 ID:3mcPyEtM
みーのがした。
777名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 09:30:10 ID:fh5Muv6m
778名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 13:21:29 ID:j1mlFf9Q
茶屋の娘いいネ
779名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:52:27 ID:JDXTsP5U
>>778
正ヒロイン達より輝いていたな
780名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 10:09:21 ID:fOKLWzq+
さりげない疑問、既出だと思うが言わせてくれ。

織姫って自分の能力使えば何度でも処女膜再生可能でキツキツを保てるんだろうか?
781名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 14:53:48 ID:zDnrOc+Y
治療じゃなくて時間回帰だからできるんじゃない?
782名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 16:13:39 ID:2GFBN8uj
そんな本人が痛いだけ、な事するかなぁ…
783名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 16:21:40 ID:s+dQSdrL
一護が頼めばするんじゃね
784名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 16:44:17 ID:6qQlJn8m
自分で自分の回復ってしたことあった?
うろ覚えだけど怪我して包帯巻いてた希ガス。
785名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 16:46:20 ID:s+dQSdrL
あれは双天帰盾がチャドにつきっきりだったからじゃね
786名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:11:12 ID:fOKLWzq+
>>784
確かチャドに付きっきりだったあやめ達に、チャドが自分はいいから井上を〜みたいな台詞あったような気がするんだ。

いつでも処女に戻れるなら凌辱の後に自分を治しながら一護を思って涙したり、犯された事実を隠して抱かれたり……そんなネタもあるかなと思って。
787名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:36:49 ID:amnqYmCk
いいネタだと思うが、ギャグっぽくなるなw
788名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:37:52 ID:amnqYmCk
つか、角2の鰤板なくなった?
789名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:48:23 ID:On9rWZ6i
あ、ほんとだ
790名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 20:55:08 ID:XRclJuy8
今週号、裏腹の「黒崎さんは甘いっスねー」って台詞読んで
裏腹×夜一追放前のレープ物もありかな〜って思ったんだけど
共感してくれる職人さんいませんかー!!?
791名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:25:13 ID:0Qn2YatW
藍染がスケベ親父にしか見えない件について。
792名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:27:52 ID:ZEeN9G7j
浦原が夜姫たんを犯すの?


賛同した!だが俺は読み専だ…職人さんお願いします
793名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:49:29 ID:RKyYqPw1
今週見て
グリルピしかないと思った
794名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:11:06 ID:JzCZmrRM
>>790
鬼畜裏腹イイ!
795名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:18:12 ID:AwLl7a7M
今週号みてグリ織しかないと思った。
796名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:35:33 ID:BSCocPDl
裏腹と夜一がやってるところに、砕蜂が加わって3P。

裏腹と夜一に苛められる砕蜂が見てみたい!
797名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:17:18 ID:3ybV2oxe
今週号とは関係なくウル織しかないと思った。
798名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:46:55 ID:vpNbMQkL
来週号見て、もうグリ織しかないと思った。
だって、いきなり咥えたりしないだろふつー。
799名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 03:17:43 ID:yCU5Ohv1
ちょwwwwwwwwwまてwwwwwwwwwwww
ジャンプ買ってくる。
800名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 05:24:23 ID:vQbSJBI/
飢えすぎ
そんなに期待するほどでもwww
801名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 10:02:30 ID:AwLl7a7M
買ってみな
802名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 11:50:06 ID:ImvxRiVA
咥える!?
803名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 14:58:29 ID:r2OlBhg+
まあまあ、少年誌でつよ!
でもグリは腕が治ってすごい喜んでたから、織姫を意識するようになるかも。
804名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 18:28:27 ID:TlTlJ93M
織姫ってさ、虚の穴も埋められるのかな。
番号戻してるところ、穴埋めしてるように見えたよ。
805名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 23:53:30 ID:w43VyAbM
寧ろ穴を空けられるほうで
806名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 02:34:06 ID:lV/7+bCV
>>796
そんな同人誌あったな
807名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 02:39:18 ID:oZhGT63U
>>805
寧ろその穴をまた埋めたいわけで
808名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 20:43:17 ID:SdSaIB7d
つまり腐女子は男キャラみんなが
それぞれ誰かのケツにぶっ挿してぶっ挿されて
一列に繋がって電車ごっこしてれば満足なんだろう?
809名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 04:11:28 ID:AFTPRkhn
もろに腐ったレスは萎えるな
810名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 05:16:22 ID:kG+63XtZ
全くだ。

このスレが投下凍結してもう結構経つし、終わりか。
811名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 13:45:45 ID:6KFCqezy
定期的にこの流れくるな
812名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 14:05:32 ID:iRNlFu+t
もう職人は息絶えた
【某職人の信者】を装った某職人本人に荒らされたからな
813名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 15:50:10 ID:5oyVjBeO
過疎ってると定期的にアホな釣りが増えるなw
814名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 16:12:17 ID:9d+F/yjw
おまえら、ただ全裸でちんこ握って待ってないで書けばいいじゃん。
815名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 16:19:58 ID:5oyVjBeO
両手をちんこ握るのに集中してるからカクことは出来ても書けないんだよw
816名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 21:22:12 ID:c+vTMury
暇だから銀魂スレに爆撃する?
去年の恨みを今晴らす
817名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 21:47:02 ID:n5NxPbW3
>>816
新参だからそれ知らない。何か因縁でもあるの?
818名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 00:19:36 ID:Avx053DS
>>816
暇人裏山w
819弓やち 1:2006/09/02(土) 01:34:00 ID:3lAuX9FT
このスレ好きなので、空気を読まず初投下してみる。
弓親×やちる…自分が読みたいから書いてみた。
とりあえず途中までですが、苦手な方いたら流してください。



深夜、寝静まった十一番隊隊舎。
自室で本を読んでいた弓親は、外ががやがやと騒がしいのに気づいた。
おやすみー、というやちるの声が聞こえる。
やちるは今日女性死神協会の集会に出かけていた。
随分遅い帰還だ。
大方、松本あたりに飲みに行こうとでも誘われ、ついていったのだろう。
きっと伊勢がついているから、酒は飲んでいないと思う。
子供とは言えあの実力であるから大して心配はしていないが、流石に時間が時間だ。
一応、明日釘を刺しておくべきだろう。
そう思いながら、弓親は本を閉じる。
眠りにつこうと行灯の火を消そうとしたその時。

「ゆーみーちゃんっ!」

大きな音を立てて、部屋の障子が開かれた。

「ふっ副隊長!!」

突然の来訪者は、先程帰ってきたばかりのやちる。
足音は一切立てず近付く霊圧も感じさせず、見事な瞬歩だ。
流石は隊長格……と、感心する場面ではない。
やちるが何故こんな夜中に、何故自分の部屋に来ているのか。
普段昼間に遊びに来ることはあるが、この時間なら大抵更木の布団に潜り込んでいる筈なのに。

「どうしたんですか、こんな夜中に」

今更ながら裾を正しつつ、弓親は訊く。
やちるは律儀に障子を閉めると、無邪気にえへへと笑った。

「なんでかっていうとねぇ〜……」

意味なく来たわけでもないらしい。
だが弓親の質問に素直に答えるかと思いきや、やちるはそう言いかけて口を噤む。

「……恥ずかしーから、ちょっと待ってて」

と言うのだ。
恥ずかしいという理由もよくわからないが、無理やり聞き出すのも無粋である。
温かい茶でも淹れてやり、それでやちるが落ち着いて寝てしまえば結構。
深夜の来訪の本意を話し始めたら聞いてやればよいわけで。
粉茶を溶いたものを出すと、やちるはまだ熱いそれを一気に飲み干した。
そして畳が沈みそうな勢いで湯飲みを叩きつけるように置く。
それで覚悟が決まったのか、やちるは真っ直ぐに弓親の顔を見た。

「ゆみちゃん、あのねっ!」
「はい?」
820弓やち 2:2006/09/02(土) 01:34:44 ID:3lAuX9FT
真剣な顔はしているが、やちるのことだ。
どうせ何かまた集会で美味しい甘味処の話でも聞き、連れて行ってほしいとでも言うのだろう。
そう思って、弓親は湯呑に口をつけながら暢気に先を促した……のだが。

「あたしと《えっち》しよッ!!」
「ぶふッ!!」

やちるの口から飛び出したとんでもない言葉に、弓親は口に含んだ茶を盛大に噴き出した。

「ふふふ副隊長、いい今なんて」

慌てて口許を懐紙で拭いながら、弓親は思わず訊き返す。
願わくば自分の聞き間違いであってくれればと思いつつ。
しかし残念なことに、弓親の耳はけして悪くはなかった。

「だからぁ、《えっち》しよ、って」

復唱までされては、自分の耳を疑う術はない。
だがやちるの言葉を素直に受け止めることもできなかった。

「……副隊長、酔ってるんでしょう」

そうだ、そうに決まっている。
心なしかやちるの顔は赤い。
きっと松本あたりに飲まされたのだろう。
伊勢は何をしているのか、松本のストッパーの癖に。
――その伊勢は早々に潰されたことを、弓親が知る由もないが。
兎に角、やちるは酔っ払った勢いでこんなことを言い出したのだ。
大方、女性同士の猥談を引きずっているのであろうが。
そうでなければ、うちの可愛い副隊長がこんなことを言い出す筈がない。
しかし、弓親の希望と理想は塵と消えた。

「別に酔ってなんかないもん。あれっぽっちのお酒、どうってことないよ」

やちるははっきりとした口調でそう言い放つ。
視線はしっかりと弓親に据えて。
言われてみれば、先程の見事な瞬歩、あれは酔っ払いにできるものではない。
というか、これは今までにも何度か酒を飲んでいるということだ。
この可愛い娘に一体誰が酒など飲ませたのか、否それはあの松本しかいまい。
十三隊きっての遊び人に復讐を固く誓う弓親だったが、今はそれどころではない。

「……ど、どちらにしろ、副隊長には未だ早いことです」

できるだけ落ち着いた口調で、弓親はやちるを宥めようとする。
821弓やち 3:2006/09/02(土) 01:35:45 ID:3lAuX9FT
しかしやちるは弓親の言葉を聞き入れようとはせず、逆に喰ってかかってきた。

「子供扱いしないでよ! 確かにあたしはちっちゃいままでおっきくなんないけど、もう何十年も生きてるんだよ!?」

そう言われると、弓親に返す言葉はない。
自分が十一番隊に配属されて数十年が経つ。
そのときのやちるは今より幼くとも、既に副隊長の地位を得ていた。
外見は変わらずとも、内面が成長していないほうがおかしいのだ。
それでも、はいそうですかと簡単に納得はできない。

「で、ですが」
「……ゆみちゃんは、やっぱりらんちゃんみたいにおっぱいおっきいほうがいいの?」

弓親が言いかけたのを遮り、やちるはぽつりと呟いた。
しょんぼりと肩を落として。
否弓親としては、触れたら弾かれそうな豊満な肢体よりは、華奢な娘のほうが好みではあったが。
「そ、そんなことは」と否定すると、やちるはぱっと顔を輝かせる。

「おっぱいちっちゃくてもいい?」
「むしろ僕は小さいほうが……って違ッ! そういう問題じゃありません!」

やちるが性的なことに関心を持ち始めたことは、成長の一環として喜ばしいこととも考えられる。
――気持ちは複雑だが。
だがこうも簡単に処女を捨ててしまおうとするのは、とても望ましくない。
まずはそこから教育せねば。
可愛い娘を、自分も含め得体の知れぬ男共の餌食にするわけにはいかない。
理想や夢も混じってはいるが、やちるにはそう気安く男に身体を開く女にはなってほしくはない。

「……副隊長、きっと好奇心で仰ってるんでしょうが、こういうことは」
「本当に好きになった人とするもの、でしょ?」

言おうとした言葉をやちるに先を越され、弓親は驚いた。

「らんちゃんも卯ノ花さんも言ってたよ。初めてだけは、絶対好きな人としなさいって」

よくわかっているではないか。
松本は兎も角、卯ノ花は確かな性教育をしてくれていそうだ。
弓親はほっと安堵するが、それは一瞬のことで、まだ安堵できる状況ではないことに気がつく。
822弓やち 4:2006/09/02(土) 01:37:07 ID:3lAuX9FT
「だったら何故僕とだなんて言い出すんですか。矛盾してません?」

そう言うと、やちるは言葉に詰まったように、きゅっと口を引き結んだ。
矛盾という言葉が効いたようだ。
柄は悪くとも筋だけは通す十一番隊、女子供であろうともやちるにも当然その気質は備わっている。
よしこのまま言いくるめて寝かせてしまおう、と心の中でぐっと拳を握った弓親だったが。

「……なんで」

か細い声に、弓親はぎょっとしてやちるを見た。
やちるは泣きそうな顔をしている。
泣くほどのことだったのかと弓親は慌てるが、やちるは泣きはせず、きっと弓親を睨み上げた。

「なんでゆみちゃん気づいてくれないの!?」

何を、と聞き返す隙はなかった。
それよりも、次のやちるの言葉には弓親が声を失う番で。

「あたしが好きなのはゆみちゃんなんだよ!」

驚きのあまり、弓親は大きな目を更に見開いた。
そんなまさか、有り得ない――
自分で美しくないとは自覚しつつ、混乱した頭は一言の言葉すら紡げない。
対して、やちるは言葉を続ける。

「剣ちゃんもつるりんもおんなじくらい好きだけど、ゆみちゃんはそういう好きじゃないの。ゆみちゃんといるとどきどきが止まんないの。でね、卯ノ花さんに訊いてみたらそれは恋じゃないかって。それであたしわかったの。あたしはゆみちゃんに恋してるんだって」

やちるは頬を赤らめて、目を伏せる。

「だからね、あたしの初めてはゆみちゃんにもらってほしいの」

――例えば、惚れた女に言われたとしたら、これほど悩殺される決め科白はないだろう。
それでなくとも、このやちるの言葉は、弓親の男心をぐらつかせるほどの破壊力を持っていた。
だが弓親にとってやちるは敬愛する上司であり可愛い妹であり愛する娘であり。
そしてロリコンになった覚えもないのに。
頭の中で本能と理性が交錯しぶつかり合い、――辛うじて理性が勝った。
823弓やち 5:2006/09/02(土) 01:37:41 ID:3lAuX9FT
「……お、お気持ちは嬉しいんですが、やはり」
「……ゆみちゃんはあたしのこと好きじゃない?」

震える声に、逸らしていた視線をやちるに向けると、やちるは目に涙を浮かべていた。
慌てて弓親は首を振る。

「そっそんなことあるわけないでしょう! 好きですよ、大好きですから!」
「……ほんと?」
「本当ですよ、この世の誰よりも貴方が好きです」

それは事実だが――
そこまで言って、弓親は言葉の選択を誤ったことを悟った。
一瞬でやちるに押し倒されたからだ。

「じゃあ問題ないよね! しよ!」
「うわ、ちょ、副隊長ッ、待ってくださッ……!!」

腰に馬乗りになって帯を解こうとするやちるを、弓親は必死に押し止める。
無理やり脱がされるかとも思ったが、やちるは意外にも素直に退いた。
可愛らしい唇を尖らせてはいたが。

「もー! ゆみちゃんってば、まだあたしのこと子供扱いしてるでしょー!」

弓親は、違う、と言い掛けて、また更にやちるがとんでもない行為に出たことに驚愕した。

「仕方ないなーもう。あたしが子供じゃないって証拠見せてあげる!」

やちるの行動に慌てて身を起こすも、遅かった。
弓親の足許に移動したやちるは、今度は帯を解くまでもなく無遠慮に襦袢の裾を割る。

「ふッ副隊長……ッ!!」

止める間もなく、やちるは弓親の下帯を取り払ってしまった。
弓親の焦りなど気にも留めず、露になるまだ熱のないそれを、小さな手でそっと包み込む。

「おくちでしてあげるね」

上目遣いにそう言うと、やちるは屈みこみ、肉茎にちゅっと口付けた。
824819:2006/09/02(土) 01:39:54 ID:3lAuX9FT
とりあえず今日はここまで。
抜けそうになくてごめん(´・ω・`)
また来ますノシ
825名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 02:46:06 ID:5tzFwV5W
わくてか!!
826名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 15:28:38 ID:SR1w92U+
ところで品川かおるこのブログ見てみろよwwwwwwwwwwwwwwwww
夜一のつもりらしいがきめえwwwwマジにゲロ吐きそうになったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
827名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 15:36:23 ID:zPZksLtb
貼ってくれよ・・・すっげー気になる。見てくるか
828名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 16:02:09 ID:pizXFZcV
1つ忠告しておくことは、
ホモ絵の方が多いから気をつけろ。
829名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 16:25:27 ID:6Mc77ILo
誰かと思ったら盗作してる人か
830名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 17:56:37 ID:VgRgcoSi
宣伝乙
831名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 18:19:39 ID:An2O1nFA
やちるやちる
832名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 19:20:59 ID:ZdjYJSXI
見てきた。全然許容範囲だった>品川
衣装も今後、アレで行ってはどうかと

・・・・・・・・・まあ、他の絵はアレだが
833名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 05:33:49 ID:yEDsa6+S
つかそいつ何パグったの?
ただの二次創作同人作家だと思ってたんだが
834名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 06:31:56 ID:HdAHf5fL
名前検索したら画像のある検証サイトあったよ。
他同人誌から構図パクリとかプロ漫画家からのトレースとか、
知らない自分が見ても疑惑じゃなくて、やっちゃったね真っ黒だねだったけどw


ってか、この話題はスレ違いだよな
835名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:40:46 ID:9W/NSivR
弓やちモエス…!
今まで考えたこと無かったが読んでいてwktkが止まらん
続き待ってます
836名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 18:24:39 ID:EGT44WiP
ロリコンきもい
837名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 19:27:18 ID:Q6D7Pwcq
弓やちイイヨイイヨー!
838名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 02:06:35 ID:inouwy8A
弓やち可愛いじゃないか畜生。
839名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 17:29:39 ID:IJ+Be6b7
弓やちwwwwいいじゃないか
840名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 12:12:10 ID:hUonKebs
石織神また来ないかな
笹葉氏の石織も待ってる
841笹 葉:2006/09/10(日) 13:20:39 ID:dzQH2yqh
呼んだ
842弓やちのロリコン819:2006/09/10(日) 19:24:00 ID:CT1tvfdn
ノシ
弓やち自己満のつもりだったけど、意外に萌えてくれた人がいたみたいで嬉しい。
あれから自分の書いてるものが恥ずかしくなってしまって、なかなか続き書けなかったよ…
あの笹葉氏がいらしてる?
そんなところに恥ずかしいが、弓やち続き投下します。
843弓やち 6@819:2006/09/10(日) 19:25:01 ID:CT1tvfdn
先端をぺろりと舐め、ぱくりと亀頭を咥えてしまう。

「っ副隊長、やめてください!」
「んふ? ひゃらぉー」

咥えたまま喋るものだから何を言っているかはわからないが、少なくとも弓親の制止を拒否したのだけは解った。
無理やり引き剥がしてもいいが、そうするのも忍びない。
というか、そうすると歯を立てられそうで怖いというのが本音だが。
ならどうやって止めさせようかと思案している間にも、やちるはたどたどしい舌使いで弓親を責めてくる。
けして上手いとは言えない――上手かったらそれはそれで問題だ。
しかし狭くて温かい口内は正直気持ちよく、こんな幼女に口淫をさせているという背徳感も同時に、弓親の欲望を煽った。
止めさせなくてはという意識とは裏腹に、やちるの口内で弓親のものは肥大する。

「んぷぁっ」

小さな口には収まりきらなくなったか、やちるが苦しそうにそれから口を離した。

「ゆみちゃんのおっきいからもうムリぃ」

やちるは口の端から垂れた涎を拭い、へらっと笑う。
それを好機とばかり、弓親は急いで裾を掻き合わせた。
間抜けにも膨らんだ股間は手で隠して。

「ほら、ね! 解ったでしょう、まだ早いって! だからもう……」
「大丈夫だよぉ。おくちには入らないけど、なめなめはできるから!」

ぐっ★ と親指を立ててやちるは笑うが、弓親はそれどころではない。
額に冷や汗を滲ませ後ずさるが、やちるに捕まるのはそう難儀なことではなかった。

「逃げちゃだめー。最後までしてあげるってばぁ」

必死で覆っていた手は軽々と除けられ、まだ萎えていないそれを掴まれる。
その手を上下に扱きながら、やちるは再び腰を屈めた。

「副隊長っ……」
「もー! ゆみちゃんさっきからうるさい!」
「……」

一喝され、弓親は黙るしかない。
飴と同じように見ているのか、やちるは肉茎を味わうようにゆっくりと舌を這わす。
グロテスクな男の性器に小さな赤い舌が纏わり付くその様は、ある種不気味な光景でもある。
弓親はもう半ば諦めかけて、やちるの好きにさせようかとも思った……が。
844弓やち 7@819:2006/09/10(日) 19:26:09 ID:CT1tvfdn
「! 副隊長、何してんですかッ!!」
「ふぇ? 何が?」

弓親が焦ったのには訳がある。
やちるの手が確実な意思を持って、根元の双球を揉みしだいたからだ。
やちる程度の性知識なら口淫そのものは知っているにしろ、そんなところまで愛撫することを知っていたとは思えない。

「どこで覚えてきたんですかそんなこと!」
「らんちゃんが教えてくれたよ? あとここもきもちいーでしょ?」

悪びれずそう言って、やちるは更に会陰までもを指の腹で押してきた。
思わぬ刺激に、弓親は息を吐く。
松本はどこまで教えたのか、この見た目は年端も行かぬ幼女に。
あの女には常識というものがないのかと、弓親は眉を寄せた。
が、やちるが続けた言葉に再び驚くことになる。

「あ、でもここ、《ありのとわたり》? は卯ノ花さんが教えてくれたんだけど」

あの護廷隊の聖母が、やちるに性教育どころか要らぬ性知識を植え付けたと。
卯ノ花までもがそうであるなら、松本に常識を求めるのは酷なことかもしれない。

「それにね、二人とも言ってたの」

そうやちるが教えてくれたのは――

『やちるちゃんみたいな可愛い女の子がおくちでしてあげたら、綾瀬川くんだってイチコロでしょうね』
『弓親如きちょぉっとしゃぶってやりゃすぐにオチるわよぉー』

という、女二人の科白だった。
――あの女ども!
やちるをけしかけたのは、そもそもこの二人だったらしい。
明日の予定は決まった、四番隊と十番隊に殴りこみだ。
一言言ってやらねば気が治まらない。

「ゆみちゃん、何ぼーっとしてんの?」
「っ!」

考えに耽っていたところに突然竿を握られ、弓親は肩を跳ねさせた。
やちるは亀頭を指の腹で擦りながら、双球を片方ずつ口に含み、飴玉のように舌で転がす。
流石に経験豊富な女二人から教え込まれた性技は、稚拙ながらツボを心得ていて、徐々に弓親を追い詰めた。
845弓やち 8@819:2006/09/10(日) 19:26:40 ID:CT1tvfdn
「副隊長、……もう」
「え、なぁに? 出ちゃう?」

無邪気に訊かれ、弓親は小さく頷いた。
このまま果ててしまうとやちるの顔を汚してしまうことになる。
だからそうなる前に離れてもらいたかったのだが。

「じゃあおくちで受け止めてあげるね!」

は? と訊き返す前に、やちるは先端をはむっと咥えた。

「いーっぱい出していーよ」

そう言ってにぱっと笑うと、再び愛撫を再開する。
双球の間を指でなぞりながら、ちゅぱちゅぱと音を立てて鈴口を吸う。
先程と同じく、引き剥がすことが出来るはずもなく。
小さな唇に締め付けられ同時に鈴口を舌で抉られて、弓親はやちるの口内で精を弾けさせた。

「んくぅっ……!」

自分でいいと言ったくせにやはり苦しかったのか、やちるは眉を寄せる。
それでも全て口で受け止め、漸く顔を上げた。
その口許に白濁の糸が垂れているのを見とめ、弓親は固まる。
更にやちるの喉が上下したのが見えて、事もあろうに自分の出したものを飲み下したのだと悟ると、顔面は蒼白になた。
もし、もしこれが更木に知られでもしたら――考えたくもない。

「ふ……副、隊長……?」
「ぇふぅ……、ん? なあに?」

弓親の心中も知らず、やちるは何事もなかったかのように訊き返してくる。
何事もなかったでは済まされない、弓親にとっては大問題だ。

「もッ申し訳ありませんッ!」
846弓やち 9@819:2006/09/10(日) 19:27:19 ID:CT1tvfdn
漸く硬直が解けると、弓親は必死に頭を下げた。
本人が許可したとは言え、普通なら斬り捨てられてもいいような無礼を働いたのだ。
しかしやちるは、きょとんと首を傾げる。

「なんでゆみちゃんが謝るの?」
「な、何故って……その、……」
「おくちに出しちゃったから? 気にしなくていいのにー」
「……し、しかし……」

やちるはそう言うが、自分のしたことが頭の中で反芻され、情けないやら恥ずかしいやらで弓親は肩を落とす。
もういっそ斬り捨ててくれと願ってしまうほど――

「ゆみちゃんの味だぁって思ったから、美味しかったよ?」

――本当お願いですから殺してください。
後にも先にも、弓親が本気でこう望むことはなかった。
この娘は何を言うのか。
蒼白だった顔色は、きっと今は恥ずかしさで真っ赤になっているだろう。
全く以って美しくない。

「……わかりました。もう貴方の好きにしてください」

ここまで来てしまえば、もうどうなろうと知ったことか。
弓親はとうとう折れた。
途端に、やちるはぱっと顔を輝かせる。

「やっと素直になってくれたー! じゃああたしの好きにさせてもらいまーす」

そう言うとやちるは自らの死覇装を脱ぎ始めた。
最中の綻ぶような笑顔は、これから為されるであろう行為に相応しくない。
小さく溜息をついて、弓親は行灯を消しに立った。
とてもではないが、やちるの裸体を明るい中で直接目にするのは居た堪れない。
847弓やち 10@819:2006/09/10(日) 19:27:54 ID:CT1tvfdn
行灯の代わりに燭台の蝋燭に火を点すと、薄闇にやちるがわぁと歓声を上げた。

「なんか大人の雰囲気って感じぃ」

嬉しそうだが、紛れもなく子供である。
否、子供だからこそ、大人に憧れるのだろう。
遥か昔のことだが、弓親自身同じように大人に憧れた時代はある。
やちるはその外見から、誰からも子供扱いをされてきたのだから。
大人として扱われることを、大人と同じ行為をすることを、きっとずっと望んでいたのだろう。

「ゆみちゃん?」

衣擦れの音が止んだ。
背けていた目をやちるに向けると、腰布まで脱ぎ捨て畳に散らかしている。
当然やちるは全裸で、上も下も隠してはいない。

「……もう少し恥じらいってものを……」
「え? 何か言った?」
「……いえなんでも」
「? まぁいいや。早くしよっ?」

遊んでと急かす子供のようなやちるが、大人の雰囲気とはよくも言ったものである。
まあ、らしいと言えばやちるらしいと、弓親は苦笑を溢した。
しかし今夜は憧れの大人として扱って差し上げましょう。
一晩くらいはやちるの望むとおりにしてやっても罰は当たるまい。多分。
848弓やち@819:2006/09/10(日) 19:32:48 ID:CT1tvfdn
今回も途中まででごめん……
次で完結するはず(`・ω・´)

ところでにくちゃんねるで過去スレ見てたんだが、弓やち書いてた人他にもいたんだね。萌えた。
個人的に雛森タソか織姫タソの作品が読みたいと言ってみる。
849名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 23:04:42 ID:7Ta9OQBC
>>819
GJ!!!やちるかわいいよやちる
うっかり弓親にまで萌えた
850名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:08:36 ID:+b+8IqkZ
弓やちGJ!!
幼女に攻められる青年って凄く好きだwww
フェラ描写細かくてモエスwww
弓やち好きだったんですげぇ嬉しい。続きワクテカしながら待ってる。
851石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:40:34 ID:A7N9wuO8
お久しぶりです。弓やちに(;´Д`)ハァハァしつつ空気を読まずに投下しにきました。
幼女攻めイイ!! 一喝されて責められるのイイ!!
本編で現世組が動き出したので学校フラグたててみました。
一たつも石織も破面×織もイイ!!
エロないです。面倒な方は読み飛ばしてください。


大会前だというのに、部室は閑散としている。
閑散、という表現ですら控えめではある。
現在、熱心な上級部員が2名、窓際で活動にいそしんでいるのみなのだから。
他の部員は何だかんだと理由をつけて、自宅で作業をすると言い毎週帰宅してしまう。
今日は部長までが作品を持ち帰ってしまっていて、どうやら全員再来週の定期テストに備えるつもりらしい。
それが終わればすぐ大会だというのに、果たして何人がまともに作品を仕上げてくるのか。
机を寄せて向かい合わせに座り、裁縫道具を広げている雨竜と織姫も、気付けば単語帳を片手に作業を中断させてしまっていた。
「えーと、じゃあね、『魅了する』」
「"attract"?」
「あたりでーす! じゃあね、次は『故意に』」
「"on purpose"。さっきから僕ばっかり答えてない?」
「そんなことないよ、ないない」
そう言いながら織姫は手の中の単語帳を指でめくり、口の中で数え始める。
「全問正解。さすが完璧ですね、学年首席」
「暗記なんて勉強のうちじゃないよ。井上さんみたいに要領よく出来てるわけじゃないし」
「うーん、誉められてるのかな? 微妙?」
えへへ、と何がうれしいのか小首をかしげ、織姫は真新しい単語帳を鞄から取り出す。
「作品は?」
「裁縫は家でもできますからー。今は石田くんの頭脳に頼らないと。せっかく学校で話せるんだし」
852石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:41:06 ID:A7N9wuO8
たしかに貴重なシチュエーションではある。
付き合っているとはいえ、学校でちょっかいを出し合っているわけにはいかない。自宅と屋外とでは全く意味が違うのだから。
休み時間、部活中でも「友達」以上の付き合いに発展していることは極力隠し、時折最低限の会話をするだけにとどめている。
今は、放課後でふたりきり。
思わずそれを意識して、一瞬雨竜の手が止まり、すぐにまた針を進め始める。
(井上さんはこんなことで動揺なんかしないんだろうな)
焦っているのかもしれない。
何に対してかと聞かれたら困ってしまうが。
(強いて言うなら)
強いて言うなら、一護の前でも以前と同じように振舞うことができる織姫に。
黙々と機械的に手を動かしながら、雨竜は堂々巡りに陥ろうとしている思考を打ち切る。
(井上さんの気持ちはわかっていたじゃないか。誰のことを思っていたとしても、わかっていて僕は、今井上さんといるんだから)
わかっているんだから。目の前の彼女に、何か要求できるような関係ではないことを。
付き合ってもらっているんだから。
853石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:42:18 ID:A7N9wuO8
(……卑屈だな)
二人の間に降り積もる沈黙がいけない。
手を止めることもできず、針を繰る雨竜の眼前に、突然単語帳が突きつけられた。
「できたー」
「早いね」
「うん、石田くんに問題出してもらおうと思って。少しだけだから、和英だけ付き合って?」
ね? と可愛らしく両手を合わせてみせる織姫に逆らえず、縫いかけの布と針を置いて単語帳を受け取る。
ずるずると椅子を引きずって、織姫は机を周りこんで雨竜の隣に移動する。
何でこう、女の子というやつはくっつきたがるんだろう。
相手の気も知らないで。
「ランダムでいい?」
「えっとね、最初から順番で」
「いいよ。じゃあまず……」
めくる。その手が止まった。
「……これ」
「うん」
「今回の範囲だっけ?」
「違ったかな」
声のトーンが落ちる。
目が合いそうになったのを、織姫から逸らされた。
手の中には、

『 kiss me ヾ(´ε`*)ゝ』

(顔文字が……)
意味を推し量ろうにも、織姫は少し俯いて口元に笑みを浮かべたまま、誉められるのを待つ子どものように行儀良くしている。
待っている?
期待している?
「……kiss me……」
「キスして」
854石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:43:15 ID:A7N9wuO8
(……卑屈だな)
二人の間に降り積もる沈黙がいけない。
手を止めることもできず、針を繰る雨竜の眼前に、突然単語帳が突きつけられた。
「できたー」
「早いね」
「うん、石田くんに問題出してもらおうと思って。少しだけだから、和英だけ付き合って?」
ね? と可愛らしく両手を合わせてみせる織姫に逆らえず、縫いかけの布と針を置いて単語帳を受け取る。
ずるずると椅子を引きずって、織姫は机を周りこんで雨竜の隣に移動する。
何でこう、女の子というやつはくっつきたがるんだろう。
相手の気も知らないで。
「ランダムでいい?」
「えっとね、最初から順番で」
「いいよ。じゃあまず……」
めくる。その手が止まった。
「……これ」
「うん」
「今回の範囲だっけ?」
「違ったかな」
声のトーンが落ちる。
目が合いそうになったのを、織姫から逸らされた。
手の中には、

『 kiss me ヾ(´ε`*)ゝ』

(顔文字が……)
意味を推し量ろうにも、織姫は少し俯いて口元に笑みを浮かべたまま、誉められるのを待つ子どものように行儀良くしている。
待っている?
期待している?
「……kiss me……」
「キスして」
855石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:44:54 ID:A7N9wuO8
今度は目が合ってしまう。計ったかのようにぴたりと視線が合い、離すこともできない。
織姫は手を膝に置いて、やや見上げる形で雨竜の目を覗き込んでいる。
「答えは?」
唇の動きが震えている。
笑顔は昼間の教室よりも少し強張っていて、触れた肩が緊張を隠せない。
雨竜は吸い込まれるように、織姫の唇に自らのそれを重ねていた。

ほんの15度体を倒すだけで、こんなに甘美なものが手に入るなんて。
「ん……っ……んっふ」
織姫が視界の端で小さくガッツポーズするのが見えた。
笑い出したいような衝動が体を駆け巡り、雨竜は両手で織姫の肩を掴む。
逃げられないようにしてから、堰をきったように柔らかな感触を貪り始めた。
ぶつかった椅子ががたがたと音を立て、いつの間にか二人は密着して互いの唾液を交換していた。
織姫は雨竜のベストの胸元を掴み、しがみつきながら交じり合った液を嚥下する。
雨竜が織姫の唇を舐め、舌を捻じ込み、逃げようとするそれを追い回して自らの口内へ引き込む。
薄くて骨っぽい手が織姫の肩をさするように愛撫し、時折胸元をかすめて身をよじらせる。
その逃げようとするような動きに誘われるように、雨竜の左手は下から持ち上げるようにして織姫の豊かな胸を揉み絞っていた。
数分かけて顔を擦り合わせるように、互いの唇を堪能した二人の頬が離れたときには、唇から銀糸が橋をかけてしまっていた。
肩で息をしている間も、手は休むことなく外から内へと輪を描くように、柔らかく形を変える乳肉に執着している。
「い、ぃしだく……それは……不正解」
「ご、ごめ……」
慌てて我に返り、未練を残す左手を引き剥がす。
妙に気恥ずかしくて、揃って膝に手を落ち着かせ、二人は向かい合った。
856石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:46:00 ID:A7N9wuO8
「ううん……私こそ、ごめんね。悪戯のつもりじゃなかったんだけど……」
「びっくりした。やられたよ」
「やった」
また小さく胸の前でガッツポーズを作ってみせる。
「最近……石田くん、あんまりしてくれないから。ちょっとだけね、その……きっかけ欲しいなあって」
「そんな、つもりじゃ……」
「ううん! わかってるの、ちょっと私が勝手にね!」
寂しいなあって。
顔の前で勢いよく振った手をまた膝に落とし、織姫はその呟きを飲み込む。
ほんのりと顔が上気して、常よりも半音上がった声のトーン。
息の吹きかかる距離で、ゆっくりと肩に合わせて上下する双乳。
奇矯な振る舞いが多いように見えて、感情の幅は意外と抑制されている織姫の、その仕草。
期待していいのかもしれない。
雨竜は生唾を飲み込んだ。
「僕は……あんまりがっついて、井上さんに負担をかけるわけにもいかないし」
「負担なんて、ないよ」
「その……するようになってからだって、週末には会って、色々してたし……大会前だから、少し自制しようと」
「でも、そんなの……男の子はその、溜まるっていうし」
また。
このままでは奉仕癖がついてしまうかもしれない。
奇妙に跳ねている心臓を押さえつけ。雨竜は慎重に言葉を選ぶ。
「処理もできるし、井上さんが気にすることはないんだよ。無理しなくても」
「無理じゃないよ。そんなの気にしないで」
「井上さんも気にしすぎだよ」
「でも……」
857石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:47:30 ID:A7N9wuO8
どこか織姫には、役に立たなくてはという強迫観念めいた必死さがある。
いじらしく、痛々しい。
雨竜が何か言わなくては、と口を開きかけると、
「でも、せっかく勉強してきたし」
「……勉強?」
「うん、これ」
ごそごそと鞄の中を漁り、極彩色の雑誌を一冊取り出す。
『赤裸々過激企画! 会社、学校、自室、あらゆる体験丸裸にしちゃいました!』
「これっ!?」
「うん、千鶴ちゃんが貸してくれたんだけどね、石田くんと参考にできるんじゃないかなーって」
「参考っ!?」
雨竜は鸚鵡返ししながら慌ててパラパラとめくる。
『恋人はどこでも発情中』 『素人屋外体験記』 『秘匿できない女学生欲情写真』
「うわあ!?」
「石田くんあのね!」
「はい!?」
「あのね、どうせならちゃんと楽しめた方がいいと思って、その方が石田くんにも迷惑かからないし! 迷惑だった?」
飛びつかんばかりの涙目で覗き込む織姫に、雨竜は首を外れんばかりの勢いで横に振る。
「よかったぁ! 最近避けられてるからやっぱりマンネリなのかなって思って。毎日会うから学校でできれば良いと思って、色々考えてきたの!」
ぱっと満面の笑みを浮かべ、織姫は雨竜の手をとり上下に揺さぶった。
天性の小悪魔だった。
しかしそれに逆らえず、雨竜のモノで制服の前は緩く張っていた。完敗だった。
「ちょうど部室に誰もいないし……とりあえず一回出しちゃうね」
「出しちゃうって……い、井上さ」
「石田くんも……さっき喜んでくれたみたいだし、やっぱりおっぱいかなあ」

結局、日が暮れるまで部室で奉仕され、部活も勉強も何もできずに二人は帰宅することになった。
どこか織姫に従うように後をついていきながら、自宅まで彼女を送り届けた雨竜の顔は憔悴しているようにも見えたという。
858石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/11(月) 02:49:00 ID:A7N9wuO8
投下ミスったorz ひとつ重複してます。スマソ…
久々なのにエロなしですみません。
また石田と織姫次第で投下しに来ます。
滅却師の服は社会の窓普通に開くんだろうか。チャックで。
859名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 09:03:25 ID:0H4sSmXh
>>858
乙華麗。ミスなんて(゚ε゚)キニシナイ!!
860名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:55:16 ID:9EtdbWja
浦原→一護←夜一で3Pはナニですか。
861名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:54:21 ID:Zt2gTOU8
石織神様!原作の展開もあり、
催促してはいけないと思いつつ、
新作、首を長くしてお待ちしておりました(゚∀゚)

いつもながら素晴らしい萌えをありがとうございます。
スクールLOVE☆GJ!
862名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:57:13 ID:tBFGV3rD
>>858
石織神乙です。
今回のはエロは薄味だが高校生カップルらしくて萌えたよ
現世組は学校というおいしいシチュエーションが適用されるのがいいな
今度は放課後部室シチュで濃厚エロも是非w

>>860
とりあえず浦原→一護はいらん
863名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:10:03 ID:UfxBSbcF
チャド→ボスタフ←柚子
864名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:12:35 ID:XtS9WEsK
織姫→一護←たつき
↑   ↑
石田 チャド
865名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:33:58 ID:QsyNzBBP
俺→お前
866名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:35:18 ID:BtijOuDI
チャド×夏梨が読みたい
867名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:38:11 ID:Kn5IJgkT
>>865→俺

>>866
同意。
868石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:14:04 ID:Va6qvo2t
また小ネタから続きにきました。
最初からエロありで書けばよかったものをorz



雨竜が思わず腰を引くと、それを追うように織姫が膝に手を乗せる。
「おっぱい……石田くん好きだったよね」
「な……井上さん、ここ……」
「大丈夫だよ、ほら」
えへへ、と照れたように笑いながら、スカートのプリーツを片手で探りチャラッと音をさせる。
「鍵預かってきたの。あんまりうるさくしなければ大丈夫だよ」
そうは言っても、部活棟がこの時間に無人になっているはずはない。
校舎の端の端に追いやられたマイナー部の部室とは言え、いつ誰が通りかかるかもわからないのだ。
「そうは言っても……こんなこと、始めたら」
「……嫌?」
急に心細そうな声を出し、織姫はじっと雨竜の顔色を窺う。逆らえるはずもなく、雨竜は首を横に振ってしまう。
「嫌なわけないよ。ただ、もし見つかったとき……困るだろう?」
「そのときは、私が石田くんにふざけちゃっただけですって言うよ」
それで済むはずなどない。
現場を押さえられれば、良くて停学。悪くすれば……皆に知れ渡り、強姦魔のレッテルを貼られ、まず間違いなく一部の人々からリンチを受けるだろう。
「…ねー?」
「ぅ……」
あやされるように頭を撫でられ、その隙に膝にあった手がするすると撫でるように這い上がってくる。
869石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:14:34 ID:Va6qvo2t
「はーい、脱ぎ脱ぎしましょうねー」
チー……と軽い音をたて、ジッパーを下ろされる。
制服の前は立ち上がれないほど盛り上がってしまっていて、布越しに微かに触れる織姫の手の感触だけで、腰に熱い塊が溜まっていくのがわかる。
もう後には引き返せないその欲望の質量に、雨竜は観念して嘆息した。
織姫がもたつきながらベルトのバックルを緩め、ズボンの前をくつろげて下着越しにそれを撫でる。
「いい子いい子。石田くん、大きくなるとすっごく苦しそうな顔になるんだもん。すぐに出さないと、眉間に皺ついちゃうよ」
それを聞いた瞬間、笑いながら眉の間を撫でようとする織姫の手を振り払っていた。
さほどの勢いはなかったが、手の甲同士があたってぱしん、と乾いた音を立てる。
「…ぁ…」
「…石田、くん」
笑顔のまま凍りついた織姫が、慌てて雨竜の股間から手を離す。
「ごめん、ごめんね。本当に嫌だったのに、私嫌な子だよね。ごめんね、こういうの気付かなくて…」
「ちが……」
謝らなければ。
勝手な感傷で意固地になって…たったそれだけで、これっきりになってしまうのが怖かった。
870石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:15:04 ID:Va6qvo2t
「違うんだ、僕は……」
「もう帰ろ、石田くん。本当に……ごめんね」
「僕は……」
引き止めなければ。
「僕は……井上さんの口で……」
鞄を拾っていた織姫の動きが止まる。
見上げて、目が合った瞬間に、雨竜の口から言葉が零れる。
「井上さんの口で、して欲しい……」
きょとんと目を丸くして、織姫が椅子に腰掛け直す。
「あ……そうだった?」
「うん……ごめん、井上さんの口で、気持ちよくなりたいんだ」
やってしまった。
よりによって、長い目で見れば最悪な引き止め方だった。
雨竜は後悔しながらも、すらすらと自分の口が別物のように自分勝手な欲望を紡ぐのを聞いていた。
「胸だと、制服が汚れるしね。じゃあ……」
織姫は何もなかったかのように雨竜の前に座り込み、広げたままの足の間に入り込む。
底なしに応えようとする人に、拠り所を与えてしまえば、際限なく貪られるだけだった。
871石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:15:49 ID:Va6qvo2t
もうすっかり日も傾いて、部室は薄闇に包まれて、二人の間にも濃い影が落ちている。
逆光になった雨竜の影にかくまわれるようにして、織姫がその股間に顔を埋めた。
引き出した性器を、軽く手で包む。
栗色の髪がさらさらと雨竜の腿にかかっては流れ落ちる。
飴色に染まった埃臭い部室で、二人の呼吸はすでに多少乱れていた。
「気持ちよくするね」
「うん」
「ちゃんと、どうしたらいいとか、言ってくれる?」
「……うん。ちゃんと言うよ」
妙な諦観に押し切られ、雨竜はさらに少し足を広げた。
感情とは裏腹に、身体は昂ぶって制服から引き出したときには半勃起だったそれは、織姫の柔らかな指の感触に硬さを増している。
「ん……ふ……」
ちゅ、と水っぽい音を立て、唾液たっぷりの口内に亀頭を迎えられる。
にゅるにゅると軟体動物のように蠢く織姫の舌が、まだ半分皮を被ったままのそれを舐った。
「ぅ……ぁ……そこ……」
「んー」
「裏の……盛り上がったところ、を……」
「んん……」
指示らしい声を出せば、待っていたとばかりに温かい舌がそこを重点的に舐めまわす。
押し付けて削ろうとするかのように裏筋を擦り、亀頭を頬肉に擦りつけ、唇で深く飲み込んで吸い付きながら……瞬く間に雨竜の腰の奥から精液を搾り出そうとしていた。
872石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:16:35 ID:Va6qvo2t
「ぃ、のうえさ……」
「んー……ちゅ……ちゅぶ……じゅる……」
時折唾液を啜る音が部室に響き、そのたびに雨竜の腰が椅子から浮きかける。
ゆっくりと緩慢に織姫の頭が前後し、亀頭を飲み込み半分ほど肉茎を舐っては、ずるずると裏筋を擦ってカリまで引き出す。
それを繰り返し、時に根元を細い指でしごいて……織姫は探るように、または指示を待ちながら雨竜の快楽に奉仕することに集中していた。

「部長ー」

思わず背中が跳ね上がる。
寄りかかっていた背もたれから身を起こし、雨竜はドアが閉まっていることを確認した。
「部長ー、聞こえてるー?」
窓の外だ。
雨竜が窓に手をやり織姫を見やると、性器をくわえ込んだままこくり、と頷いて見せた。
カラカラとサッシを開き、二階の窓から気持ち覗き込むように下を見る。
一学年上の、女子の先輩だった。
「部長ー、その辺に指貫ないー? 赤っぽいやつ」
873石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:17:22 ID:Va6qvo2t
忘れ物をして戻ってきたらしい。鞄を下げたまま、手をメガホンにしてこちらを見上げている。
「ちょっと待って!」
鋭く叫んで雨竜が慌てて窓から顔を引っ込め、織姫に声をかけようとした瞬間、すさまじい快感が背筋を這い上がった。
「ぐ……っぁ……」
織姫が頭を激しく前後に振りたて、髪を乱してペニスに奉仕していた。
「んっ」「ふっ」というくぐもった声を漏らし、ちゅぶちゅぶと規則的な音を立てて、ぬるぬると性器を擦り強く吸いたてている。
「井上、さ……ま……まずいって……」
雨竜の制止も聞かずに、織姫は舌を絡め、両手で雨竜の股間を押さえて、明らかな意思を持って精液を搾り取ろうとしていた。
腰が痺れ、椅子から立つこともままならない。
「部長ー? ありましたー?」
ガタッ、と背もたれを鳴らし、振り向きざまに雨竜が窓の向こうに叫ぶ。
「ちょっと待って……!」
「はーい」
織姫は待つわけもなく、なおも激しく頭を前後させ、喉に亀頭がぶつかっても怯まずに奉仕を続ける。
「やば……井上さ……っ……もう……っ……」
「……んん」
その瞬間、勢いよく噴出した濃い精液が織姫の喉を叩いた。
874石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:18:02 ID:Va6qvo2t
びゅー、びゅーっ……と断続的に欲望を吐き出し、雨竜は天井を仰ぐ。
「ぐ……くぁ……っ……」
こらえるように首を振り、その瞬間、隣の机の上に赤と茶の指貫が転がっているのを見つけた。
反射的にそれを掴み、窓の向こうに「これ!」と言って投げる。
受け取るところまでは見られなかったが、
「おぉっ」
と慌てる様子が聞こえ、
「部長、ありがとー!」
と明るい声が響いて、それきり何も聞こえなくなった。
虚脱していく身体を椅子にもたれて、雨竜はぼんやりと目の前の空を見つめた。
埃が夕日に透けてきらきらと沈んでいく。
織姫は荒い呼気を整えながら、なおも尿道に残る残滓を指で扱き、舌で鈴口をほじって搾り出していた。
「井上、さん……」
その声に応えるように、ちゅぶっと音をたててようやく織姫が唇を離す。
亀頭は痺れたようになっていて感覚もわからない。
飲み込んでしまったのか、精液は肉茎にわずかに付着しているだけだった。
875石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:18:46 ID:Va6qvo2t
「……石田、く……」
「井上さん……見つかったら……」
「……燃えた?」
「……は?」
「……その……また、学校でしたくなった?」
おずおずと、床に座り込んだままで織姫が口元を抑え、眩しそうにこちらの様子を窺っている。
その様子に押され、雨竜は小さな声で
「……うん」
とだけ呟いた。

こんなに流されっぱなしの日が、今までなかったわけではない。
しかし、今日で何か必要な箍が外れてしまったと雨竜は確信していた。



終わりです。いつもこんなんですみません。
次はまともに本番書きます。
一たつとのコラボとかまだ夢を捨ててませんチクショー
他の人が石田と織姫書いてくれますように
876石織 ◆S6kyZ1V1To :2006/09/12(火) 03:20:48 ID:Va6qvo2t
って文章抜けてた…orz
補足です。

眉間に皺って聞いて、石田が一護を意識したのでした。
それだけ。
877名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 06:11:10 ID:UfxBSbcF
小川みちるの可愛さはもっと評価されるべき
878名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 10:57:54 ID:XtS9WEsK
>小川みちる
どんな風体だか思い出せん
879名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 21:16:44 ID:2aCxcOuf
>>878
ゲームによって目の色が変わる人
880名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:05:44 ID:10Cy1U3Q
数日振りに来たら石織神wwwが放置されててワロタ

やっぱ笹葉神だな
881名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:30:50 ID:+nlM6+qo
石織萌えたよー
高校生らしくてイイ!
キスミーかわいいなぁハァハァ
882名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:57:12 ID:jNXzVqyv
石織神連投乙です。
二本ともハフハフ萌えさせていただきました★

箍が外れちゃった今後が気になる。
本番もお待ちしております。

自分絵描きなのでここでは応援しか出来ないけど
いつかネットの海の片隅で戴いた萌えをお返ししたいです。
883名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:04:01 ID:cD5nSJg4
>>880
笹葉本人乙。
884名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 07:13:47 ID:BsZDR1K8
たぶんどっちも釣りだろうが、笹葉氏は名無しさんに戻りましたよとだけ言っておく。
885名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 07:43:14 ID:GvAfjMVe
化膿するから触らずスルーしとけ
886笹葉 ◆jNTu3djcgk :2006/09/13(水) 16:10:43 ID:/DDhTFOc
投下するならしろよ
887名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 19:50:30 ID:HXcb8bKO
腐ってる馬鹿ばっかりだな
888名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 21:24:49 ID:EsYOIF7U
腐ってるのは元々。いつぞやの「オナニーチキン」とかな。
889名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 22:12:47 ID:skYX+71A
>>876
GJ! また待ってます。
890名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 16:06:32 ID:1NCag5uB
やっぱり石織はいいね!石田はムッツリっぽいから感情移入できる。
891名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 07:21:56 ID:hbZs4Qlk
なんかここは笹葉以外は書いちゃいけないみたいだね。
前からそうなってて職人いなくなったけどw
892京楽×卯ノ花 1:2006/09/16(土) 11:03:49 ID:BcV3CxXh
前回浮竹×卯ノ花の母乳プレイを書いた者です。
・吐血隊長と烈さんは一ヶ月に一度逢引しているようです。
・「彼の親友に犯される彼女」って感じで書きました。
・今回は京楽×卯ノ花です。






雨が、降っている。
一週間前に降り始めた雨は、未だ止む気配がない。
ザァザァと降りそそぎ、強弱を繰り返しながら夜の闇を切り裂いていく。
ここは四番隊隊舎。隊長室の縁側に卯ノ花がぺしゃりと座っている。
時刻はもうすぐ日付が変わる頃。当直以外の隊員は皆床に付いている。
卯ノ花はそこから見渡せる中庭を虚ろな顔で眺めていた。

現世に虚数体の他に大虚が三体現れたので八番隊と十三番隊が虚退治に向かった。
「早く仕事を終わらせて帰ってくるから、帰ってきたらまたここで。」
そんな約束をして、十三番隊の隊長はニッコリ笑って出かけていった。
―――あれから一週間。
まだ彼らは戻ってこない。
百戦錬磨の彼らだから、2、3日もすれば帰ってくると思っていた。
一週間は少し長いのではないか?
「なぁに、心配せんでもよい。あの子らのことじゃ、時機に戻ってくるじゃろうて。」
山本総隊長はそう言っていたが。

(大事がなければ良いけれど。)
卯ノ花は、現世に向かった彼らの身を案じ、なかなか寝付けないでいた。
ふぅとひとつ溜息をついた時、四番隊副隊長、虎徹勇音が急いで部屋に入ってきた。
「申し上げます!只今八番隊と十三番隊が現世より戻りましたが、浮竹隊長が!」
「判りました、行きましょう。」
勇音が言い終わる前に卯ノ花はすくりと立ち上がり、口をきゅっと結んで救護室へ向かった。

893京楽×卯ノ花 2:2006/09/16(土) 11:05:03 ID:BcV3CxXh
救護室の前に八番隊隊長が胡坐を掻いて中の様子を伺っていた。
こちらに向かってくる卯ノ花に気づくと、彼は笠を上げ笑顔で手を振った。
「烈ちゃ〜〜〜ん!」
「・・・京楽隊長!」
「ごめん烈ちゃん、ホントはもうちょっと早く帰ってこれたんだけど、
相手さんがなかなかくたばらなくってさ。」
「お怪我など、なかったのですか・・!?」
「うん。僕はなんともない。他の隊員も大丈夫。でもアイツがさぁ・・くたばっちまって。」
普段は冷静な卯ノ花の顔色が青ざめる。
「浮竹隊長が、どうなさったのですか!?」
「息切らして血ィ吐いてるよ。仕事に行く前から具合悪かったんだってさ。
いつもの発作より酷くないみたいだけど、早く行って手当てしてあげてよ。」
「・・・はい。」

救護室には息を切らし、喀血で上半身血まみれの浮竹が横たわっている。
卯ノ花は、いつものようにてきぱきと処置を進めた。
京楽の言うように、浮竹の症状はそれほど悪くはなく、発熱もない。
点滴で薬を体に入れると、少しずつ呼吸が収まってきた。
「卯ノ花隊長・・・すまない・・。」
申し訳なさそうにつぶやく浮竹。
「無理をなさったんでしょう?」
卯ノ花は彼の口元に残った血をぬぐう。
「や・・約束を・・・。」
発作でやつれてしまった浮竹は悲しそうな顔で卯ノ花を見つめる。
「まずは、体を直していただかないと。」
卯の花は微笑み、彼の頬を優しく撫でた。
「お疲れになったでしょう、ゆっくり休まれて下さいね。」
「判った・・・。」
安心したのか、浮竹の顔に少し笑顔が戻った。
「明日の朝、また伺います。」
卯ノ花は浮竹の体に布団を掛け、彼の頭をひと撫ぜすると
あとの処置を当直の隊員に任せ救護室を後にした。


894京楽×卯ノ花 3:2006/09/16(土) 11:05:49 ID:BcV3CxXh
卯ノ花は自室へと歩き始めた。
あのまま夜通し浮竹の看病をしたかったのだが。
彼との仲は他の者には知られたくない。
あまり彼の傍にいると隊員達に二人の仲を感づかれてしまうのではないか?
そんな心配があって、卯ノ花は救護室を離れた。
それに今回の発作はさほど酷くはなく、あれ位ならば当直の隊員に任せても問題はない。

(本当は、十四郎様が帰ってきたら・・・)
卯ノ花は、浮竹との約束を思いだした。
約束・・・一ヶ月ぶりの逢瀬。
浮竹と肌を重ねる度に心地よさが増してゆく。
特に最近はそれが顕著で、彼との行為を思い出す度に自然に濡れてしまい
夜、一人ひっそりと寝室で自分を慰めていた。
(今宵は、仕方がないですね。)
逢瀬は延期だ。浮竹の体調が良くなるのを待とう。
しかし、久方振りに会った彼の顔を思い出すと
熱い欲が体の奥底から湧き上がってくる。
今から自分を慰めて気持ちを落ち着かせないと眠れそうにもない。
卯ノ花は彼を想いつつ、歩く速度を少し速め部屋に向かう。

と、彼女の部屋の前に一人の男が座っていた。

「よ〜う烈ちゃん、お疲れ様〜。」
「京楽隊長・・・!?」
「そんなに驚いた顔しなさんな、なんでここにいるかって?
心配したんだよ。烈ちゃんがあんな青い顔しててさー。」
「あ・・・、申し訳ありません・・・。心配をお掛けして・・・。」
「なーに、浮竹は大丈夫だから!ね?あんな事日常茶飯事なの!
それより僕の事は心配じゃないのかい?」
「ご自分で『大丈夫だ』って、おっしゃったでしょう?」
「あれ?僕そんなこと言ったかな?」
京楽がおどけてみせる。卯ノ花もつられてくすくすと笑った。
「京楽隊長もお疲れでしょう?お茶でも飲んでいかれませんか?」
倒れた浮竹を救護室まで運んできたのは京楽だと聞いていた。
卯ノ花は彼を労い(ねぎらい)たかった。
「お、いいねぇ。ありがたくいただくとするよ。」
そういって、卯ノ花は京楽を自室の客間に招き入れた。

895京楽×卯ノ花 4:2006/09/16(土) 11:06:29 ID:BcV3CxXh
「今お茶を入れてきますから。」
京楽を座らせた卯ノ花は、茶を入れる準備をしようと席を立ち後ろを向いた。その瞬間、

ふわり

桃色の羽織が目の前をよぎる。
「え・・!?」
あまりにも急で、一瞬何が起こったのか判らなかった。
卯ノ花は京楽に後ろから抱きすくめられた。
「帰ってきたら、会う約束してたんだろ?」
「何故・・それを・・・」
「浮竹に聞いていたからね。アイツは僕の前では隠し事はしないんだ。
もちろん僕も彼の秘密は他の人にしゃべらないけど。」
「・・・・離して・・・ください。」
「抱かれたくて、堪らなかったんだろ?」
「いやっ・・・離して・・・・」
卯ノ花は束縛から逃れる為にジタバタともがいたのだが、
京楽は抱いた腕を解こうとはしない。
「烈ちゃん。」
京楽の吐息が優しく卯ノ花の首筋にかかる。
自室で自らを慰めようとしていた卯ノ花は、その吐息を敏感に感じてしまった。
「・・・ん・・・んっ・・・。」

「今夜は、僕が浮竹の変わりになってあげようか?」

「私は・・・十四郎様以外は・・・・。」
と卯ノ花が言おうとした所で、京楽は彼女の首筋に唇を落とした。

「・・・ぁあ・・・っつ・・・。」

卯ノ花の背中にぞくりと甘い電流が流れた。
剣の道にも長けているが、色の道にも長けている。
そんな京楽の手にかかると、どんな女でも落ちてしまう。
「十四郎様との約束は・・破れません・・・。」
「烈ちゃん・・・ホントは我慢できないんでしょ?」
「・・・いやっ・・・そんなことおっしゃらないで下さ・・・」
「ほら、着物の上からでも、乳首が立ってるの、わかるよ。」
そう言いながら、京楽は卯ノ花の胸を掌で撫で回す。
「はぁっ・・・うう・・。」
卯ノ花の口から艶やかな声が漏れた。
(十四郎様・・十四郎様・・・。)
彼女の理性の糸を繋ぎとめているのは浮竹の存在。
彼の名を心の中で何回も唱え、この京楽春水という波に
のまれないよう必死にもがいていた。
ここで耐えないとすべて押し流されてしまう。
そんな彼女に止めを刺すかのように、京楽は卯ノ花をこちらに
向かせると彼女の眼底を深く見つめて言った。

「大丈夫。これは夢だと思えばいいから。
明日になったら、君も忘れるし、僕も忘れる。これでいいだろ?」

いつもの屈託のない、笑顔。
必死に繋いでいた理性の糸が、ぷつりと切れる瞬間だった。
(十四郎様・・・申し訳ありません・・・。)
浮竹に対する罪悪感と、じわじわと体の奥から溢れ止まらなくなった情欲の中で
卯ノ花は京楽の体に身を委ねた。
896京楽×卯ノ花 5:2006/09/16(土) 11:07:20 ID:BcV3CxXh
卯ノ花の唇に京楽の唇が重ねられる。
降りしきる口づけの中で卯ノ花は考えていた。
強引に事が進められようとしているのに
この男に微塵も嫌悪感を感じないのは何故だろうか。
気が付くと口内に侵入してきた京楽の舌に自らの舌を
絡ませていた。
「あふっ・・・。」
互いの唇が離れる。口づけを惜しむかのように京楽は
卯ノ花の頬や鼻先にも唇を落とした。
「ここじゃぁなんだから、場所を変えるよ。」
彼女の耳元で優しく囁く。
京楽の顔を見上げると、満面の笑みをたたえている。
「・・・京楽隊長・・?」
京楽は卯ノ花を軽々と抱きかかえ、部屋の外に出る。
中庭が望める廊下を何かを探すかのようにスタスタと歩く。
「・・・あの・・・京楽隊長・・どちらへ・・?」
「んー、ちょっとまっててね。あ、いい所見つけた。」
満足そうに微笑むと、廊下の一角に向かった。
「お待たせしました。どうぞ。」そう言って、京楽は彼女を廊下に座らせる。
顔を上げた卯ノ花は、凍りついた。
外は相変わらず雨が降り続いている。
雨煙の中、そこから中庭を挟んで反対側に見えるのは、浮竹がいる救護室。
緊急時に卯ノ花がすぐに行けるように、救護室はここから左程離れていない場所にある。
「・・・・いや・・・嫌です・・・せめて部屋の中で・・・」
京楽は、すがりつき懇願する卯ノ花を廊下の床に押し倒すと
彼女の首筋に口づけを落としてゆく。

「烈ちゃん、ここの近くに・・・救護室あるよねぇ。」

そう言いながら京楽は卯ノ花の着物の合わせを緩める。
たわわに揺れる柔らかい乳房が顔を覗かせた。
両手で円を描くように揉みしだくと柔らかい乳房はふにふにと掌に纏わり付いてくる。

「あそこにさぁ、・・・浮竹いるよね。」

凍りついて震える卯ノ花に、京楽はゆっくりと話しかけた。
「烈ちゃんがさぁ、今僕とここでやらしい事してるって判ったら・・・
アイツ具合悪くても点滴自分で抜き取ってさ、君んとこに来るだろうなぁ・・。」

「・・・そんな」

京楽は揉みしだいている乳房の一つに唇をよせ、コリコリと固くなった頂に吸い付いた。
「・・・やぁああっ・・・。」
「そんな大きな声出しちゃうと、浮竹にも、君の部下達にも聞こえちゃうよ?」
「・・・ぁあ・・・。」
卯ノ花は今にも泣き出しそうな顔をしている。
「おや?どうしたの?目に涙浮かべて。
浮竹が本当にここに来ると思った?あんな状態で来る訳ないでしょ。」
確かにそうだ。卯ノ花は、浮竹を安静に眠らせる為に睡眠導入剤を点滴の薬に少し加えておいた。
今頃薬が効いて、すやすやと眠っているはずだ。
「少しキツイこと言っちゃったかな、心配しなくていいよ。ごめんね・・。」
怯えた卯ノ花を慰めるように彼女の目尻に唇を寄せて溜まった涙を吸い込む。
「ま、これだけ雨が降ってるから烈ちゃんの声も消されちゃうかな?」
そう言って京楽はさらに乳首を深く咥え込んだ。
空いているもう片方の乳首は親指と人差し指でくにくにと捏ね回す。
「・・・ぁあっ・・・はぁあっ・・・あぁぁっ・・・。」
自分の声を押し殺すかのように喘ぐ卯ノ花の声が雨音の中に溶けてゆく。


897京楽×卯ノ花 6:2006/09/16(土) 11:08:06 ID:BcV3CxXh
京楽が何故彼女をここに連れてきたのか。
浮竹の間近で痴態を晒させて、感情を高ぶらせる為。多分そう。
傍からみると強姦されている風にも見えるだろう、こんな状況なのに、
何故自分は彼を振りほどいて逃げないのか?それは判らない・・・。
卯ノ花は京楽に翻弄されつつも冷静に事態を解析していくが、それもままならなくなってきた。
京楽は閉じている卯ノ花の足をM字に曲げ救護室の方に向けて開かせる。
「ほら、もうちょっと大きく開かないと、浮竹に見えないよ。」
「ぁあ・・・・・」
卯ノ花は恥ずかしさのあまり目をギュッとつぶり甘い溜息をつく。
京楽の中指が膣内に侵入してきた。
「あれ?烈ちゃんの中、すっごいことになってるねぇ。」
「だって・・・先ほどから・・・京楽隊長が・・・あぁっ・・。」
「もしかしてさ、浮竹に見られるかも、とか思ったら余計に感じたんじゃないの?」
膣内の指が少しずつ動き始め、それに併せて、くちゅ、くちっ、と水音が聞こえてきた。
卯ノ花は顔を火照らせて喘ぎつつ京楽に訴える。
「イヤ・・・十四郎様のいる・・救護室の前で・・・こんな姿・・・見せたくな・・・んはぁあっ!!」
「口ではそんなこと言ってるけど、体は正直だよ?ほら、中はぐちゃぐちゃいってる。」
いつの間にか下着は取り除かれ、卯ノ花は京楽の指を3本のみ込んでいた。
京楽は、浮竹が数ヶ月かけて探り当てた卯ノ花の感じるポイントを即座に見つけだした。
膣壁の、少し上のほう。
「ほら、浮竹に見てもらいたいんだろ?烈ちゃんが沢山感じるのをさ。」
「・・・嫌ですっ・・んんっ・・・そんなの・・・ぁああっ・・・ダメぇっ・・・。」
卯ノ花の耳元で京楽は優しくささやいた。
「烈ちゃん、イこうか。」
蜜が奥からどんどん湧いてくる感触を確かめると、一気に攻めたてる。
「ぁあああっ・・ああぁあああっ・・んんんんんんっ!!!!!!」
卯ノ花は自分の指を口に咥え声を出さないように、果てた。


898京楽×卯ノ花 7:2006/09/16(土) 11:08:45 ID:BcV3CxXh
「烈ちゃん、大丈夫かい?」
京楽は心配そうに彼女の顔を覗き込む。
「・・・ええ・・・。」
声を押し殺して達したので余計に息が上がっている。
京楽の体から立ち上る汗の香りが卯ノ花の鼻腔をくすぐる。
と、ふいに、心の奥底に隠された記憶が蘇った。
――――私は彼に何回か抱かれている。
はっきりとは思い出せない。
まるで誰かに記憶を無理やり消されたかのようだ。
ただ、京楽に抱かれている記憶がくるくると断片的に蘇る。

「何故・・・私を抱かれるのですか・・・・?」
「何故って・・?そりゃあれだよ、烈ちゃんが悲しい顔してたからだよ。」
とってつけたような返答が帰ってきた。
「まあ、そんなに考えなさんな。ほら、烈ちゃんがあんなにかわいい声出すから
僕のもこんなになったよ。」
京楽は固くなったそれを、卯ノ花の手に握らせる。
「これ、中にいれるから。」
京楽は体を起こすと、袴の紐を緩めた。
そして自分の下に横たわっている卯ノ花を抱え上げ、
互いの体が救護室のある中庭を向くような形で膝の上に跨らせる。
「こうしたら、さっきよりも救護室が見えるでしょ。」
そう言いながら卯ノ花の中に自身を突きたてた。
ずぶ。
「・・・・っんんっ・・・。」
卯ノ花の口から吐息が漏れる。
一回果てた彼女の中は熱く、ぬめぬめと京楽に纏わり付く。
「はぁあぁっ・・・はぁぁっ・・・」
「・・・動くよ?」
京楽は彼女の乳房を両手で包み、親指と人差し指で乳首をはさむと
下からゆっくりと突き上げはじめる。
「ぁああううっ・・・はぁああんっ・・・嫌ぁぁ・・・。」
「嫌じゃないでしょ。烈ちゃんの中、すごいよ・・・。」
くつっ・・・くちゃ・・・ぐちゅ・・・
京楽が動く度に、水音が卯ノ花にも聞こえる。
「嫌・・乳首は・・・駄目ですっ・・・はぁんっ・・。」
「あ、乳首気持ち良いんだ。じゃもっと苛めてあげる。」
突き上げながら、固くなった乳首をきゅっと摘み上げる。
「イヤーっ!・・いやぁああ!・・・はぁぁあああんっ!!」
「乳首イジメたら、中が締まるよ・・・たまんない・・。」
目の前の救護室に浮竹が寝ていることも忘れ、卯ノ花は快感に酔いしれていた。
899京楽×卯ノ花 8:2006/09/16(土) 11:09:39 ID:BcV3CxXh
と、彼女がふと顔を上げると
雨で煙ってよく判らないが、救護室の窓の傍に人影が見えた。
見覚えのある、綺麗な長い白髪。
「いやぁぁ!!十四郎様!!見ないでぇっ!!」
「烈ちゃんどうした?どっかに浮竹いる?」
「京楽隊長・・離して・・離して下さいぃ・・・嫌ぁ・・」
「ん?周り誰もいないよ?救護室の前だからアイツがいるような気がするんじゃないの?」
「で・・でも・・・」
「気にしすぎだよ。ほら、烈ちゃん床に手を付いて。イかせてあげる。」
京楽は卯ノ花の手を床に置き、膝を付かせ尻を持ち上げると
そのまま後ろから激しく突き上げた。
「いやあぁっ!・・いやぁあぁっ!・・京楽隊長っ・・止めてくださいぃ・・
ぁぁあっ・・十四郎様が・・・見てる・・・いやぁぁあ・・いやああああんっ!!」
「はぁっ・・・僕ももう、限界・・。」
「イヤぁぁぁっ・・・でも・・・イク・・・いやぁぁぁぁ・・だめぇえええぇぇぇ!!」

叫びながら卯ノ花は果てた。
京楽はすぐさま彼女から自身を抜き取ると、彼女の背中に精を吐き出した。
卯ノ花はその場にグッタリとうずくまった。
「烈ちゃん、お疲れ様。目を閉じて。」
言われるがままに卯ノ花は瞼を閉じた。
「これは夢だと思って。全部忘れて。」
朦朧としている頭の中に京楽の声が響く。
・・・忘れたい。京楽に抱かれたことも、浮竹への背徳感も。
目の前が少し明るくなったかと思うと、次第に暗くなり
意識がすぅと遠のいていった。
「記憶置換ほど便利なモンはないよねぇ。
消したい記憶を都合よく消しちゃえるからさ。
本当に、誰が考え出したんだろうねまったく・・・。」

―――京楽は気を失った卯ノ花を抱きかかえ、廊下を後にした。


900京楽×卯ノ花 9:2006/09/16(土) 11:11:51 ID:BcV3CxXh
「よーう、色男。調子はどうだい?」
「まあまあだな。」

ここは救護室。
京楽は、抱きかかえていた卯ノ花を
体を起こして布団に座っている浮竹の膝の上に横たわらせた。
「そこから見えた?」
「なんとか。雨で煙ってて顔まではハッキリ見えなかったが。
点滴に睡眠薬が入ってたみたいですごく眠たかったけど、我慢して起きてた。」
「・・・そうですか・・っと・・。」
笠を深く被り直し、窓にもたれかかって座る。
「言われる前に言っとくけどいつものように烈ちゃんの中には出してないから。」
「・・そうか。」
「浮竹ぇ・・・やっぱりさぁ、お前変わってるよね。
自分の恋人を他人に抱かせるなんてさぁ。」
浮竹は寝息を立てている卯ノ花の髪を撫ぜる。
「本当は、嫉妬で胸が締め付けられるように苦しいさ。
彼女が喘いでいるの見るのがすごく辛かった。
 でも・・・それ以上に興奮するんだよ。最初は自分でも信じられなかったが・・。」
「僕は未だに信じらんないよ。いろんな性癖があるってのは知ってるけど、
身近にこんな寝取られ好きのM男がいるなんてねぇ・・・。」
京楽がふぅーっと息を吐いた。
「でもさぁ、もう止めた方がいいんじゃないの?
君はもともとこういう事に疎いんだから、慣れない事はしない方がいいですよー。」
実はこれが初めてではない。・・・今回が3回目。
毎回、浮竹を仮病にし、彼に逢えないが為に体がうずく卯ノ花を京楽は抱いた。
そして浮竹はその行為を陰から覗き見て、嫉妬しながらも興奮し、
京楽に抱かれた後の卯ノ花を抱き、精を彼女の中に大量に吐き出し所有欲を満たした。
その都度京楽も浮竹も、彼女の記憶を消しているが、記憶置換はやはり対人間用である為
記憶のすべてを消す事はできなかったようだ。
卯ノ花が京楽との口づけにも愛撫にも抵抗がなかったのはこの為である。
「あんまり記憶置換に頼りきってると、烈ちゃんに事がすべてバレた時、
どうするよ?僕らにこんな事されてたって判ったら、烈ちゃんが悲しむぞ。」
「俺もまずいと思ってた所だ。今回でやめにするよ。
京楽、すまなかったな、わずらわしい事に巻きこんじまって。」
「そうだよ、僕だったから良かったけど、藍染なんかに頼んでたら、
寝取られるどころか、ヨメにもっていかれてたよ。」
「ははは・・・藍染は、ヤバイよなぁ・・。」
浮竹は頭をわしわしと掻きながらつぶやいた。

「・・・さてと、邪魔モノは退散しますかねぇ〜。」
すっくと立ち上がると京楽は救護室の出口へ向かう。
「浮竹ぇ、もうこんな事するなよ。
今度するって言ったら、彼女にこの事全部ばらしちゃうから。」
「もう二度としないさ・・・烈は大事にする。」
「ほいほーい。ごちそーさまでしたっと。
後は烈ちゃんと宜しくやってくれ、んじゃ、おやすみぃ〜♪」


―――京楽が救護室を去った後。
浮竹は彼の膝あたりにうずくまって寝ている
卯ノ花を自分の傍に引き寄せ、ぎゅうと抱きしめた。
「ごめんな、烈。もう他人に抱かせたりはしない。
辛い事させて、悪かった・・・。」

寝息を立てている卯ノ花の目から、涙がはらりとこぼれ落ちた。


おしまい
901名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 11:12:57 ID:BcV3CxXh
これでお終いです。
書き込み終わりましたので、またロムに戻ります。
902名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 13:01:35 ID:/dEx/Ya4
浮竹×卯ノ花キター!
エロいな!GJ!
903名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:51:45 ID:REzusp0i
グッジョブ!
京楽はさすが夜王だなwww
寝取られ好きのM男テラワロス
904名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 22:33:05 ID:Ve50lXeq
大人のエロキタ━━(;゚∀゚)=3ハァハァ━━━ !!!!!
GJ!前回も思ったけど表現がすげえ大人だ。
寝取られエロス。卯ノ花エロス。
905名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 00:48:40 ID:QhssNl/S
(;´Д`)卯の花ハァハァ
M男ワロタwwまた期待してる
906age:2006/09/17(日) 13:33:49 ID:/4vGwouV
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ
907名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 14:41:19 ID:XijuSfiY
ところで保管庫って機能してる?
だいぶ前からまとめられてない気がするんだが
908名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 14:43:40 ID:jxbcuZsE
ここ↓
tp://blog.c100m50.com/
の9/14の織姫SSがめっちゃ良作だった
909名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 17:45:56 ID:KcRvEAZf
BcV3CxXhの次回作に激しく期待wktk
910名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 19:54:40 ID:cLraaV5o
ウル織マダー?
911名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 16:47:56 ID:qm8q0YgF
誰か過去ログ持ってないかな。
すげえ見たいやつあるんだけど。
912名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 16:59:07 ID:T9R+WzH4
保管庫は?
913名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 19:45:14 ID:nRxgVCLU
保管庫は更新されてないんか。
過去スレさえあれば・・・
914名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 20:59:19 ID:dgmU+kn2
前に石織神が過去スレのログうぷってくれてたな
新保管庫作るって言ってた人はもう居ないんだろうか
915名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:34:19 ID:nRxgVCLU
たとえば、こんなんでいいのか?
http://www.jggj.net/bleach
916名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 10:37:35 ID:8Bp7RKhO
>>915
そ   れ   だ   よ

神超乙。そしてまさにgod job!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
917名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 19:26:08 ID:wzg74zK4
>>915は神
ありがとよ
918名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:23:58 ID:DP5Y7n8G
今日のアニメの乱菊がおりてくるところの
下からアングル。
巨乳すごくてえろかった。やっぱり乱菊はいいな
919名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:43:34 ID:oIiZud/c
>>916-917
ども。
まだ、5スレのみしかまとめてないので、順次追加していきます。
ただ、わたしにゃ、1〜4までの過去ログがないっす
920名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 10:18:28 ID:i6Kdwr8D
>>919
昔の保管庫に4までは載ってるんじゃないか?
だからおまいは5と6を持ってる時点でおk。
無理はせずに自分のペースでいいから更新してくれるとすごい助かるよ。
マジに乙。
921名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:18:50 ID:KBmAvRJ4
922名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:38:23 ID:JefLtwmt
これで次スレでは新旧保管庫が揃って過去ものが全部読めるわけか
>919はマジで神!
ありがとう!保管庫も作者のコメントまで載ってて使いやすい
923名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 00:29:00 ID:P/hWs3Tc
一応、携帯でも見れるようです。


924名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:14:16 ID:zS9/ubp1
ぐああっ
新しい保管庫作って下さったのかとありがたく覗いてみたら
遠い昔自分が落としたSSが載ってた。
自分の中では「なかったこと」になっていたので
中高時代のイタイ自分の写真を見るような、そんな恥辱プレイ!
わざわざ載せて頂いてありがとうございます>新保管庫サマ
925KDOD:2006/09/23(土) 18:39:23 ID:mwjPKtBB
KDODです。
・ご都合設定
・淫乱織姫
そんなコン×織姫投下します。
926KDOD:2006/09/23(土) 18:40:05 ID:mwjPKtBB
やってしまった。
目の前でぐっすり眠る織姫を前に、一護の体に入っているコンはごくりと唾を飲んだ。


事の始まりは、コンが浦原喜助に「井上さんの特盛をいじり倒してえなー」と溢したのがきっかけだった。
その願望は本気だったが、勿論コンとてそれが叶わぬ望みなのは百も承知。
話の流れも何もなく、無意識にボソッと溢しただけの言葉だった。
それに対し、「じゃーいじり倒してみます?」と、浦原が返した所から、話が妙な方向に向かった。
きょとんとするコンに、浦原は対象者をきっかり十二時間意識を失わせその間の記憶を全く別の物に捏造するが、
反応は起きているのと同じように返る道具を渡し、防音の結界が作れる道具を渡し、
一護を十二時間、自分の所に留めておくと言った。
お気楽なコンもこれは流石に怪しいと思ったが、
「いつも頑張ってるコンちゃんもたまにはイイ思いをしませんとねv」と、はぐらかされた。
コンは迷ったが、結局は浦原の道具を借り受け、一護を引き留めておくようにと頼んだ。
自分を罠にかけても、浦原が得する事はない。
コンにしては頭の良い考えであったが、井上織姫の体を好き勝手にできるという魅力が何よりもコンを突き動かした。
そして、浦原とのそんなやりとりから三日が経った土曜日。
一護が朝もはよから虚退治に行った直後、浦原にプランを本日決行する旨を伝えたコンは、
即座に井上宅に飛んでいき、ルキアが使っていた記憶置換装置に似た強制睡眠道具でドアを開けた織姫を眠らせた。
そして、現在の状況に至っていた。
927KDOD:2006/09/23(土) 18:41:11 ID:mwjPKtBB
もう一つの道具で部屋を防音にした後、コンは織姫を玄関からリビングに移動させた。
そして、邪魔なテーブル等はさっさと部屋の隅に移し、
床に横たわらせた織姫に馬乗りになるような形で跨ってから、コンは改めて織姫の体を遠慮なく観察した。
あどけない顔、キュッとした腰、肉付きは良いが決して太っているわけではない太もも。
「特盛…」
一番の本命、ピンクのシャツをパツンパツンに押し上げる胸。
今にもシャツの真ん中を裂いてしまいそうな巨乳を、コンは食い入るように見つめながらボソリと溢す。
これを好きにできる。
その誘惑にあっさり負けたコンは、見た事のないエデンを目にすべく、シャツを脱がせようとして、
ある物の存在を思い出した。
わしづかみにしたシャツの裾から手を離し、浦原商店グッズを入れていたボストンバッグにその手を突っ込んだ。
「あったあったと」
そう言いながら、コンがバッグから取り出したのはインスタントカメラだった。
コンの野望に協力する条件として、浦原は織姫の写真を撮ってくるように言った。
撮影用として、コスプレ衣装一式まで渡された。
あからさまに怪しい条件だったが、撮った写真を本形式で貰えるという特典で、コンはそれを快く了承したのだった。
(まずは普通のショットを一枚、と)
シャツを着ている織姫を、自分の趣味に合わせて胸が強調されるように撮る。
それで準備は終わったとばかりに、コンは織姫のシャツを脱がす。勿論、ブラジャー姿もばっちり撮った。
そしてブラジャーを取り払えば、夢にまで見た織姫の巨乳がコンの前に現れた。
「おおお…」
予想以上の素晴らしさに、感嘆の声が上がる。
震える手で裸の胸を違う角度で二枚ずつ撮ってから、コンはカメラを置いて胸に顔を近付けた。
小さく呼吸しているだけでも、たわわな果実は目で追えるほど揺れる。
みずみずしく柔らかそうな乳房は見ているだけでおいしそうで、
その中心にある乳首に今すぐむしゃぶりつきたくてたまらない。
しかしコンは、口で果実を味わう事を後回しにした。
その代わりに、触覚と視覚で存分に堪能する事にした。
「と、特盛…」
ハアハアと変質者のように息を荒くし、わきわきと動す両手で巨乳を掴み、顔を谷間に突っ込ませた。
「柔らけえ〜」
鼻の下を伸ばし、鼻血をちょっぴり出しながら、コンは手にした柔らかさを頬に押しつけるように中央へと寄せる。
乳房の間に挟まれるという、夢のような体験に、だらしない笑みが顔いっぱいに広がる。
すりすりと谷間に顔を擦り付けながら、我慢できずに乳房を掴む手を動かし始めた。
「たまんねえなあこのマニョマニョ…!」
思いっきり広げても手から溢れる乳房を、堪能するように揉みしだく。
柔らかい乳肉に指は沈みこむが、乳房は柔らかいだけではなく弾力もある。
それがまた何とも言えず、後ろ髪に引かれながらも谷間から顔を離し、
揉むたびに変形する巨乳を食らい付かんばかりに見つめながら、グイグイと少し力強く揉む。
「あんっ」
すると、今までウンともスンとも言わなかった織姫がいきなり声を上げたかと思ったら、両目がうっすら開いた。
928KDOD:2006/09/23(土) 18:41:42 ID:mwjPKtBB
(うぎゃあっ!?)
心の中で叫びながら、コンは胸から手を離して飛び退いた。
もしも織姫が起き上がった時は全速力で逃げられるように、ドアの方へとじりじり下がる。
しかし、織姫は一向に起きそうもない。
コンはドアに近付く事を止めると、這いつくばって織姫の方に戻った。
「……い…井上さん?」
返事されても困るが、それでもコンはおそるおそる声をかける。
それに織姫は、んんっと、色っぽい吐息を溢すと、コンの方に寝返りを打つ。
両目はとろんと開いていたが、腕の重みで潰れている巨乳を見て、コンは一気に距離を縮める。
そして、カメラを持つと、潰れた胸を撮った。
「井上さんが被写体だったら、フィルムが何個あっても足りねえよな〜」
そう言ってから、違う角度でもう一度胸を撮り、カメラを置く。
もっとその態勢で胸を見ていたかったが、やはり巨乳を揉みたい。
目が開いたままなのを忘れ、織姫の体を仰向けに戻した。
たぷんと揺れた胸に誘われ、また乳房をわしづかみにする。
「んぅっ」
もにょもにょと揉めばまた声が上がるが、今度は飛び退かず、乳房を揉み続けた。
「あっあっ、あんっ」
下半身をギンギンさせるような声は上がるが、織姫は声を上げて体をよじらせる他の反応はしない。
(浦原のやろーが言ってた、意識がなくても反応は起きてる時と同じってのは、こーいう事か?)
織姫の声の原因を、自分の中でそう結論付ける。
「……ならもっとアンアン鳴かせてあげるからな、井上さん」
鼻の下を伸ばしたイヤらしい笑みをいっぱいにして呟くと、片方の乳首を乳輪ごとばくりと頬張った。
「アンッ」
舌で表面を擦れば、媚を含んだ声が上がる。
揉む手を止めずに乳首を甘噛み、ストローでジュースを飲むように吸い上げれば、その声はさらに際限なく出た。
「あぅんっ、あっあっあっあっ、んぁんっ……も…ちい…っ」
「?」
織姫の声に言葉らしき物が混じったように聞こえ、コンは手と舌をそのままに顔を上げて織姫の様子をうかがう。
肌が上気して、開いた両目がすっかり快楽に染まっている織姫からはひっきりなしに嬌声が上がるが、
そこにはっきりとした言葉はない。
聞き間違いかと思い、顔を戻すと、両方の乳首を指と口で引っ張った。
「おっぱい気持ちイイ…ッ」
はっきりと聞こえた声に、コンは乳首を離してバッと顔を上げた。
929KDOD:2006/09/23(土) 18:43:06 ID:mwjPKtBB
「ぃやん、おっぱいもっとぉ…」
乳首への刺激が止まったのを抗議する声が、さっきと同じくこれまたはっきり聞こえる。
起きている時と反応が同じなのだから、少しくらい声が漏れるのは当然だ。
しかしこれは…
(……井上さんって、もしかして淫乱?)
ご期待通りに乳首への愛撫を再開すれば、気持ちイイともっとが交互に出てくる。
イメージが壊れなかったと言えば嘘になるが、コン的には大歓迎の誤算だ。
もしかすると処女ですらないかもしれないので、
浦原から拝借した処女膜再生の機能がある道具は出番がないかもしれない。
これは面倒なく楽しめそうだと、コンはにんまり笑ってもう片方の乳首に吸い付いた。
「あぁんっ」
ちゅぱちゅぱ吸い、ぐっと引っ張っては離し、ぶるんと揺れる乳房を堪能する。
「あんっ、もっとぉっ、おっぱい気持ちイイのぉ、乳首イイのぉ、
あっ、気持ちイイ…気持ちイイ…っ、おっぱい気持ちイイ…っ…アアンッ!」
(すっげ…!)
はばかりない声を間近で聞きながら、そのイヤらしさに喉が鳴る。
テープにして録音しておけば、少なくとも一年はオナニーのオカズに困らない。
まだ性に目覚めていない子供も枯れた老人も、この声を聞けばすぐに勃起してしまうだろう。
そのどちらでもないコンは最早声だけで爆発寸前。
ズボンのジッパーを下ろすと、痛いくらいギンギンに張りつめたペニスを解放してやった。
「ほら、井上さん…あんたの好きな一護のちんぽだぜ?」
そう言いながら、乳房に睾丸が触れ合っている体勢で血管が脈打っているペニスを織姫の唇に突き付ける。
するとどういう反応なのか、織姫は口を開け、目を細めてコンのペニスにしゃぶりついた。
「うおっ!?」
思わず腰を引いたコンだったが、許さないと言うように織姫はペニスにより強く吸い付く。
こうも積極的(?)に出られては、コンもこのまま無様に引いてはられない。
「そっちがソノ気なら…こうだ!」
引いていた腰を一気に押し戻しながら、両手で乳房を中央へ寄せ、
触れ合った乳首に張った睾丸をぐりぐりとなすり付けた。
「んぅ〜、んちゅ…あむっ…んんぅっ」
ペニスに舌を這わせている間も、乳首への刺激に織姫は歓喜の声を上げているようであった。
ペニスを口の中に出し入れを繰り返すコンは、睾丸に感じる乳首の感触を味わいながら、
カメラでフェラ中の織姫を撮る。
そして、本日一回目の射精をすべく、さらにペニスの挿入速度を上げる。
憧れの織姫の巨乳を好きにしている興奮ですっかり限界だったコンは、
ものの一分もしないうちに織姫の口めがけて熱いザーメンを放出した。
930KDOD:2006/09/23(土) 18:45:52 ID:mwjPKtBB
びゅくびゅくびゅく、

「……んちゅ…ぱっ」
量が多いにも関わらず、織姫は出されたザーメンをごくごくと当たり前のように飲んでいる。
それにコンは唾をごくりと飲んで、織姫の口からペニスを抜いた。
出したばかりのペニスは、体の若さも手伝って、乳房を見れば瞬く間に硬くなる。
完全な勃起からは程遠かったが、織姫の特盛を触っていればすぐに復活するだろう。
だからコンはムスコの心配はせず、織姫の上から下りると、カメラを再び手にした。
(ビンビンになった井上さんの乳首も撮っとかなきゃな〜)
うきうきした気分で、正面からの写真と横からの写真を二枚ずつ撮る。
さっきよりもツンと立ち、ぷっくりと膨らんでいる乳首はとてもおいしそうで、
カメラを置いたコンはすぐさまそれにぱくりと食らい付いた。
「ひゃんっ」
ザーメンを飲み切った織姫の口から、嬌声が溢れる。
このまま乳首に吸い付き続けたいという思いがむくむくと頭をもたげたが、
それができるほどコンの時間もあるわけではない。
やりたいこともまだまだあるし、せっかく浦原がコスプレ衣装を貸してくれたのだ。
もっと乳首を吸っていたいのを我慢すると、
再び織姫の上に乗り、まだ半分しか勃起していないペニスを胸の谷間に挟む。
いわゆるパイズリの状態に持ち込むと、乳房を織姫の両手で固定させた。
「井上さん…ちゃんとおっぱい支えとくんだぜ?」
「うんっ…」
素直な返事の後に、ペニスがむにゅと柔らかい乳房に包まれる。
(特盛最高ぉっ!)
心の中で感極まりながら、コンは腰を前後に動かした。
「あんっ…おちんちんが…おちんちんがぁ、あたしのおっぱいの間でびくびくしてるのぉ…っ」
「井上さん…俺のちんぽ気持ちイイ?」
「うんっ…!おちんちん気持ちイイっ…おちんちんでおっぱい擦られるのすごくイイ…っ!」
「じゃーもっとヨくしてやるよっと!」
「ひぁぁん!」
織姫の手に自分の手を添え、乳首をペニスに当たるようにしてから腰をグラインドさせると、
織姫は高い嬌声をほとばしらせた。
「気持ちイイッ!乳首イイッ!もっと乳首いじめてぇ!もっとおちんちんを擦り付けてぇ!」
イヤらしいおねだりに応えるために、コンはさらに動きを激しくする。
もちろん乳房を揉むのも忘れなかった。
少しの汗があるだけで、最初はそれほど良くなかった滑りも、ペニスから出る我慢汁でだいぶ良くなっている。
そのぬめりがまた堪らず、巨乳のサンドイッチはコンの下半身を直撃しまくった。
出したばかりなのに、コンはもう射精寸前である。
「井上さんの特盛サンド気持ちヨすぎっ…!」
叫ぶように言って、コンは織姫の顔と胸に二発目のザーメンをぶちまけた。
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ、
「あついぃっ…ザーメンあつい…っ」
うっとりとした顔で呟く織姫の谷間から萎えたペニスを抜き、
カメラを持ってザーメンまみれのバストアップを五枚撮る。
ピンク色になった肌に白いザーメンは妙にイヤらしく、コンのムスコはむくりと元気に立ち上がる。
ザーメンでさらに滑りが良くなったパイズリも堪能してみたかったが、時間が限られているので以下略。
それに、そろそろ下半身の方にも手を出したくなってきた。
非常に名残惜しかったが、乳房を重点的にいじめるのを止め、
コンは今まで手をつけていなかった織姫のスカートを捲り上げた。
931KDOD:2006/09/23(土) 18:47:04 ID:mwjPKtBB
スカートの中は、愛液で洪水状態だった。
ピンク色のショーツはおもらししたようにぐっしょりと濡れ、スカートの生地にまで染みが広がっている。
今更取り去った所であまり変わらなそうだったが、流石にザーメンで汚してはまずいので、
コンはスカートのフックを外して下半身をぐしょぬれのショーツだけにした。
ショーツだけの姿というのがやけにグッときたので、その姿も写真に収める。
それからショーツに手をかけると、引き抜こうとするたびに丸まっていく下着に苦戦しつつ、
ようやくショーツを足から抜いた。
糸を引いた愛液は、そこでやっと切れた。
「井上さんのまんこをご開帳〜」
ノリノリで言いながら、織姫の足をM字に開く。
ひくひくとものほしげにしているヴァギナが、コンの目と明かりの下にさらされた。
この歳にしては珍しい事にまだ恥毛が生え揃っておらず、俗に言うパイパンがコンの前にある。
触ってもないのにぷくりと膨らんでいるクリトリスも、
同じく触ってもないのに濡れまくっているヴァギナも、余す事なく見える。
その卑猥さにごくりとまたまた唾を飲みつつ、M字開脚状態の織姫をフィルムに収めると、
完全無防備なヴァギナに顔を近付けた。
「アゥンッ!」
舌を出してぺろっと舐めるだけで、さっきからコンを誘惑してならない嬌声が出た。
愛液はもっと溢れた。
「はぁぁんっ!」
ヴァギナに口付けて、じゅるっと愛液をすする。
愛液はどんどん生産されていくため、しばらくは甘酸っぱいラブジュースで喉を潤す。
量が足りないと思ったら、クリトリスをつつく。
そうすれば、大量のラブジュースがすぐさまコンの口を濡らした。
「おまんこぉっ、おまんこイイッ……いやぁん、クリちゃんもっとぉ…そんなんじゃいやぁ…
もっとクリちゃん舐めてぇ、あたしのクリちゃん、おまんこみたいに舐めてぇ……アァアンッ!!」
あられもないおねだりに気をよくしたコンが、織姫のお望みどおりにクリトリスを集中的に責めた。
甘皮に包まれたクリトリスを舌で剥き、つやつやしたピンク色のクリをぐりぐりとつつく。
そして、肥大したクリトリスを思いっきり吸う。
その間も、ヴァギナに指を二本突っ込んでぐちゃぐちゃにかき回す。
「はああああああんっ!!!」
織姫はコンの頭を自分の股間に押し付けて、ブリッジのように背を反らしながらイった。

ぶしゅっぶしゅ!

痙攣するヴァギナから愛液が噴水のように出る。
コンの顎はすっかりびしゃびしゃになり、床には大きな水たまりができていた。
「はぁ…んっ」
うっとりした顔で溜め息を溢す織姫はなまめかしく、腹に付くほど反り返っているペニスにさらなる打撃を与える。
いつもより二回りは大きくなったペニスは、早く織姫のヴァギナに入りたいとコンに訴えかけていた。
(もーちょっとの辛抱だからなー)
ビンビンのムスコをなだめながら、コンはまず、カメラで今の織姫を何枚か撮る。
それから、カメラを持ったまま、浦原印の品が入っているバッグを引き寄せた。
コンが新たに取り出したのは、ビンに入った錠剤。
これもまた浦原から貰ったもので、名前はずばり妊娠防止薬。
つまり、ナカ出しし放題の薬だ。
(確か、まんこに入れりゃーいいんだよな)
浦原に教えられた使用法に従って、ビンから出した錠剤を二つ、織姫のヴァギナの奥に押しこんだ。
(これで一分待つと)
その間は暇なので、コンは用意しておいたタオルで織姫の顔と乳房に付いているザーメンを拭う。
綺麗になった巨乳にペニスを擦り付けたくなったが、後のお楽しみとムスコに言い聞かせた。

一分経つと、織姫は薬が効いてきた事を知らせるようにびくん!と震えた。
それ以外には何の変化もなかったが、
震えたら薬が効いてきた証拠だと教えられていたコンは、待ってましたとばかりに織姫のヴァギナをペニスで貫いた。
932KDOD:2006/09/23(土) 18:47:45 ID:mwjPKtBB
ずぶずぶっ!!

「ああああんっ!!」
嬌声が上げながら、織姫のヴァギナは搾り取るようにコンのペニスを締め上げる。
それに一気に持っていかれそうになったコンだったが、挿入れたばかりでイっては男がすたる。
出しそうになるのをぐっと堪えると、細い腰を掴んでピストン運動を開始した。
「あんっ!アッアッ!おちんちん気持ちイイッ!アアンッ!」
「もっとぉ!もっとおちんちんほしいのぉ!」
「織姫のおまんこ、おっきいおちんちんでもっといっぱいついてぇ!!」
じゅぼじゅぼとペニスが出入りするたび、織姫の口からは淫らな要求が溢れ出る。
コンはそれに答えてさらに激しく動き、そうすることで織姫は今まで以上にイヤらしくあえいだ。
「ねえ、俺のちんぽは気持ちイイ?井上さん」
「イイッ!おっきいおちんちん気持ちイイッ!」
「俺のちんぽどもっとついてほしい?」
「うんっ!おっきいおちんちんでおまんこついてぇ!」
「じゃー、おねだりしてみてよ」
そう言うと、コンはペニスをぎりぎりまで引き抜いた状態で動くのを止めた。
「いやぁん…動くのやめないでぇ…」
与えられなくなった快感に、織姫は腰をくねらせながら言う。
しかし、それでもコンは動かずに、織姫の耳にこう囁いた。
「……ぶっといおちんちんでおまんこをつきまくって、淫乱織姫にあっついちんぽ汁いっぱい出してくださいって言ってみ?」
道具で理性が飛び、快感を追うしか考えられなかった織姫は、間髪いれずに叫んだ。
「ぶっといおちんちんでおまんこつきまくって、淫乱織姫にあっついちんぽ汁いっぱい出してくださぁいっ!」
「合格っ!」
「…アアアンッ!」
もう少しで抜けそうなペニスを一気に突き入れて子宮口を叩くと、かん高い歓喜の声が天井まで震わせた。
軽くイったらしく、脇腹に触れる太ももが痙攣している。
ペニスとヴァギナの隙間から溢れる愛液が水たまりの面積を広げた。
933KDOD:2006/09/23(土) 18:48:39 ID:mwjPKtBB
「はぅんっ!」
ピストンのたびにぶるんぶるん揺れる乳房に噛みつけば、織姫は期待どおりの反応をした。
揺れる乳房を離さないように、食べられるのを今か今かと待つ乳首に強く吸い付く。
「アゥンッ…!」
「うっ!」
濡れたヴァギナが、さらにきつくコンのペニスを締め付ける。
もうこれ以上大きくなることはないと思っていたペニスがまた大きくなって、子宮口を叩いていた亀頭はそこをぐっと押し上げる。
上にある臓器が一緒に押し上げられるのか、織姫が少しだけ苦しそうな顔をした。
しかし、それも乳首をちゅーっと吸い上げてやれば、すぐに悦びの顔に戻り、ザーメンを搾り取ろうと腟がうねうねと生き物のようにとどろく。
(そろそろ出そっ…)
限界を感じたコンは、乳房から顔を離して、持ったままのカメラを構えた。
そして、腰を掴んでいた手で勃起したクリトリスをくりくりとつまんだ。
「あっだめぇっ、クリちゃんだめっ!イっちゃうっ!クリちゃんいじられながらおまんこつかれたらイっちゃうぅ!」
「じゃーやめる?」
そういいながら動きを止めれば、
「やめちゃやぁ…っ」
「じゃーどうしてほしい?」
「クリちゃんいじめながらおまんこついてぇ!おっきいおちんちんのおちんぽ汁でおなかいっぱいにしてぇ…!」
織姫は上気した顔でおねだりをした。
ペニスで突かれるのを待ち望んでいるのか、うっとりした顔はコンをとろけた目で見つめている。
(意識がないからなんだろうなーこれ)
と、ちょっと寂しさを覚えつつも、イヤらしいおねだりに答えるために、ずんずんとヴァギナを突き始めた。
「あっひっ、ひぅぅんっ!」

ぶるんっぶるっ!

ピンクの残像が残るくらいに上下に激しく揺れる乳房を、ファインダー越しに食い入るように見つめながら、シャッターを押して何枚も織姫の痴態を収めていく。
際限なくぱしゃぱしゃ撮っているようで、ちゃんと残り枚数は確認している。
そして、残り枚数が二枚になったのを見ると、ファインダーを覗きこんだままクリトリスを引っ張りながら、今まで以上の勢いでヴァギナの奥を突いた。
「アアァアァァアンッッッ!!!」
顎をのけぞらせ、あらん限りの嬌声をほとばしらせて織姫は絶頂を迎えた。
「うぁ…っ!!」
その時の顔をカメラに収めながら、コンもまたザーメンを織姫のナカめがけて放つ。

どくどくどくどく…、

「はぁ…ん…、ぁぁ…っ」
大量の熱いザーメンが、織姫の子宮に注ぎこまれていく。
放心しながらも悦んでいる顔で、子宮の中に流れこんでいくザーメンに織姫はぷるぷると震えていた。
ザーメンを全部飲ませてやろうと、ぐっとペニスを押しこんだまま、快感でぼーっとしている織姫を撮る。
ペニスがザーメンを出し切ったのを感じると、完全に萎えたペニスをヴァギナから抜いた。
子宮の大きさに対してザーメンの量が多かったのか、絶頂の余韻でひくひくしているヴァギナからはどろっとしたザーメンが溢れ出ていた。
その光景はコンのエロ心をくすぐったが、立て続けに三回もザーメンを出したムスコも、流石に大人しくなっいる。
だが、時間はまだある。ここでへばってなどいられない。
コンは残量がなくなったカメラと新しいカメラを交換する時に、織姫に使った物とは違う薬を取り出した。
精力増強剤!と書いてあるビンの錠剤を、コンは三つほどまとめて飲みこんだ。
織姫の方と違って、コンの方はすぐに効果が表れる。
三回出したのが嘘のように、コンのムスコはびんびんと血管を浮かせて勃起していた。
「ニラウンド目といこうぜ、井上さん」
新しいカメラと引っ張り出したコスプレ衣装を手に、コンはにまーっと笑った。
934KDOD:2006/09/23(土) 18:49:19 ID:mwjPKtBB





「これが約束の品ですよん♪」
いつでも怪しい浦原は、怪しい笑顔でコンに一冊の本を渡した。
「おおお…っ!」
『淫乱素人巨乳女子高生の淫らな昼下がり』という、
エロ本よりはアダルトビデオにありそうなタイトルの本を、コンは震えながら受け取る。
中身を見てみれば、そこにはコンが撮った織姫の写真が、解説付きで掲載されていた。
インスタントカメラで撮ったとは思えない高画質で、まるでワンシーンをそのまま切り取ったようだ。
今にも動き出しそうな写真に、コンは唾を飲む。
「井上さんのエロ写真集…!」
「どーです?お気に召しましたか?」
「もち!」
親指を立て、手にしたエロ写真集と釣り合わないすがすがしい笑顔で笑う。
しばらくコンはページをめくってはにやにや笑っていたが、顔を上げ、さっから気になっていた事を聞いた。
「なぁ浦原さんや」
「なんですかコンちゃんや」
「なんで井上さんの目に黒線が?」
「黒崎サンに発見された時の事を考えてですヨ♪」
なるほどそうかと思い、コンは再び写真集を見始めた。

浦原の真意が写真集を売り捌く事にあったとコンが知るのは、
一護の体に入っている時の猥談中、名も知らぬクラスメートの一人がこの写真集を見せた時である。
935KDOD:2006/09/23(土) 18:51:40 ID:mwjPKtBB

なにやら途中途中をはしょった話ですいません。
空白のコスプレ編とか書きたいと思っているので、できたらまた投下するかも。

最初のコスプレはバニー。
なにはなくともバニー。
あのデカ乳を強調できる衣装とかあったら教えてください。
936名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:07:38 ID:zO5SLbkW
>>935
乙です。最後のオチが秀逸でしたw
デカ乳強調は、アンミラの制服(今もかな?)と思いますが、いかがでしょうか?


新保管庫のほうも、KDOD氏のSSまで収納完了しました
937名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 13:12:56 ID:q4JTnNaN
>>935
乙!
エロいよ織姫エロいよ
938名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:45:29 ID:0hZRfPAH
一たつ希望
939名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 18:10:59 ID:Ddp6kXDE
>>936
新保管庫すごい!
よくぞつくってくれた。
940名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 02:14:19 ID:pFtgYbju
>>935
乙!GJ!
エロさ重視ですなw
コス話もいつでもいいんでよろしくです
941名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 01:34:20 ID:0IIa5Rwz
>>935
乙!
コスは水着とかかな?
942名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:45:21 ID:EkRreKOj
いや、コスはメイドとかだろ

職人さんGJです!一回みたら何回でも一人でヤレルぐらいエロくて最高。
943名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 03:21:06 ID:gDIf2WMV
新保管庫に前保管庫の作品は収納しないの?
944名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 21:51:04 ID:UQqA8tfS
945名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 22:10:12 ID:EvJFLuK0
新オープニングの抱きついて揺れる乱菊の胸にハァハァ
946名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:48:23 ID:1v7UkgkD
一護×織姫など投下にきました。
時期的にSS行く前あたりな設定です。
しばしお付き合いのほどを。
947一護×織姫:2006/10/05(木) 00:52:13 ID:1v7UkgkD
所謂デイトというもの

【デート】@日付、日取り。A日時や場所を定めて異性と会うこと。あいびき。

…辞書などを紐解いて意味を知ったところで、実際がどういうものなのか理解
できるわけもない。ハァ…と大きなため息をついて机の上にドサリと書物を
投げ出し、壁にぶら下がってるカレンダーを横目で見る。
気がつけば明日である。嬉しいんだか、気が重いんだか我ながらよく分からない。
そんな複雑な気分で黒崎一護はふたたびハァとため息を吐いた。

デートの相手はクラスメートの井上織姫。
告白され、とりあえず一緒に遊ぼうという約束を交わしたのは数日前である。
それから今日までずっと一護は煩悶を繰り返しているのだ。
気が重いのは織姫が嫌だから、というわけではない。寧ろクラスの中では親しい
部類に入るであろう。幼馴染のたつきの親友ということもあり、よく喋るし
仲間で遊びに行くこともしばしばだ。
だが、硬派のイメージを微妙に作り上げていたせいか、はたまた元来の不器用な
性格が災いしたのか、一護は生まれてこの方デートというものに縁がない。
つまり、明日のデートと呼ばれる特別な日に、何をすればいいのか判らないのである。
男として色々とイニシアチブを取りたい気はしているのだが、具体的にはどこに
連れて行けばいいのか、どういった所がデートとして喜ばしいのか、否、
それ以前にどっち側に織姫を置けばいいのか、果ては右を向けばいいのか左を
向いていいのかすらも判らない。恥をかくのが目に見えているのでこうして
ため息ばかりを吐いているのである。

激しく気恥ずかしかったのだが、友人の小島水色にそれとなく聞いてみたりもした。
「え?…まぁ、会える時間の長さにもよるけど…、ご飯食べて、いちゃいちゃして
ホテルかな。」
さっぱり手本にならなかった。
出来そうなのは飯を喰うぐらいのものである。
だいたいいちゃいちゃって何だよ。つーかどこですんだよ。
そんな心の突っ込みを奥底に隠しつつ、
「フーン。ま、みんなそんなモンなんだな。」
などと知ったかぶった自分に、後から酷く後悔したものである。
(水色のカンの良さを思い出して更に一護はへこんだ。)
水色の言ったデートコースなど、実行できる訳もない。
だいたい、告白されはしたものの、織姫とは付き合っているわけではないのだ。
948一護×織姫:2006/10/05(木) 00:57:22 ID:1v7UkgkD
「す、す、すきなんで、あの、とりあえず、デートして下さい!」
「お、おう。サンキュ。」
…衝撃のその時間を思い出す。
…もう少しいい言葉は出なかったのだろうか。お互いに。
自分もかなりテンパッたが、織姫も相当なものだったのだろう。呼び出された
ときは確かに、「いつもの」織姫とは違っていた。
赤く染まった頬、口は開けどなかなか出てこない言葉。
告白というのは、かなりの勇気がいるものなのだろう。
あのときの織姫の表情を思い出すと、とても彼女がいとおしく思える。
と同時に、上気した頬や今にも涙が零れ落ちそうなほどに潤んだ瞳を脳裏に
浮かべるたびに、一護の男が――判りやすく言えば下半身の中心部分が疼きもした。
真剣に好きだと言ってくれた織姫に申し訳ない気持ちになりながら、一護は
自室の扉を固く閉め、押入れに何人たりとも居ないことを確認して、
ティッシュの箱を脇に置く。
イチャイチャしてホテルかな。
右手を動かす間に水色のそんな言葉が頭をよぎっていた。
デートの予定も立てないままに、妙なところを立てて…などという、
つまらない駄洒落もついでに頭に浮かんだ一護であった。

※ ※ ※

天気は快晴。テスト休みの平日の公園に人は少ない。
待ち合わせは11時。一護が無計画のまま――それでも遅れるわけには
いかない、と5分前に着いた。
織姫は大きめのトートバックを肩から提げて、既に待っていた。
さらさらの栗色の髪が日の光にあたってまぶしい。花柄のふわりとしたスカート、
それによく似合った薄手の黄色いカーディガンの中は、キャミソールだけ
なのか谷間が中央に深く入り一護の視線を奪う。
慌てて視線を顔へ移すと、織姫の大きな目と合ってしまい、一護はまたも
はじかれたように目線を逸らす。
「わ、悪い。待ったか?」
恋人みたいなセリフだと思った。
「んーん。まだ時間前だし、あ、えと、今日はよろしくお願いします!」
「お、おう。」
デートで頭を下げるのは珍しい…と思った。だが、デートをしたことがない
一護だから違和感を感じるが珍しくないのかもしれない。
「そ、それではいっちょ、参りましょうかの、黒崎くん!」
「いっちょ…?」
ついでに言えば「しょうかの」も気になっていたのだが、一護は何も言わない
ことにした。どうやら自分以上に井上織姫は舞い上がっているようである。
一護の気持ちに少々の余裕ができる。
だが、その余裕は10秒と持たなかった。
949一護×織姫:2006/10/05(木) 01:02:03 ID:1v7UkgkD
「じゃあ、まずはホテル!」
「んなぁッ!?」
漫画のようなこけ方をしてしまった。
舞い上がってるどころではない、突然の衝撃の告白に一護は思いっきり頭から
地面に飛び込み、まるで砂浜に打ち上げられた魚のように口をぱくぱくと動かす。
「えっ…あれ、どうしたの?黒崎くん、な、なんかヘン?」
「ヘンだよ!変だよ!」
漸く言葉となって、一護は織姫にとりあえず突っ込む。
「えええ!」
織姫は泣きそうな顔でこちらを向き、そんなぁ…と声をあげる。
そんなぁと言いたいのはこちらである。
「どーしよ…いきなり予定変更だと…」
織姫は狼狽して鞄の中からごそごそと細長いものを取り出す。それはいわゆる
『虎の巻』といった風のものであった。
ていうか、このご時勢に巻物が鞄に入ってるってどういうことだ。
「井上、ちょっとそれ…」
と、言いながら一護は織姫の手から巻物をひったくる。パラリ…と広げてゆくと、
中にはこんな文字が綴られていた。

【『ホテル…いこっか…』そんなヒメの言葉に、オレンジの髪の野獣は瞳を
欲望の色へと変化させていく。まもなく、この可愛らしい顔の下のたわわな
果実を鷲掴むことが出来る。己の猛り狂った剣を、柔肌の中のみだらな果肉に
突き立てる様を思い描き、男は身震いをする。

『…や…っ●崎くん…やさしく…して…』
ベッドの上でヒメは悶える。胸を揉むことにひたすら執心している男は、
童貞という呪縛のせいか女の扱いが判らないのだ。ヒメの豊かなふたつの
膨らみを、彼女の淫靡な赤い下着の上から弄ると極上の柔らかさが…

『やっ、いやあん!気持ちいいよう!おま●こキモチイイ!』男は盛った犬の
ように腰を打ち付ける。腰を振るごとに、ヒメの淫らで巨大なおっぱいが
ぱゆん、ぱゆんと上下に揺れて男の欲情を更にそそる。
揺れるおっぱいの先端に獣は吸い付き…

ウィィイイン…ホテルの部屋に機械音が響く。『アッアッアッ!ひぁあ!
らめぇえ!』ヒメの高い嬌声が機械音と卑猥な二重奏を奏でている。
ヒメの敏感なクリをピンクのローターが刺激しており、細かい振動でヒメを
攻め立てる。ヒメの下の唇からは●崎の2倍はあろうかという太いバイブが
ウィンウィンと…】

「い…のうえ…」
暫く失語状態に陥っていた一護が、ようやく声を絞り出した。
「は、はい。」
「このエロ小説…」
「えっ!エロ小説…って、ち、ちがうよ!これはデートの手順書だからこれの
通りにってちづるちゃんが…!」
本匠千鶴。あの女か…!!
「今日は、これの通りにデートしろって?」
「うん、それでうまくいくって。ちづるちゃん、何度も自分でシュミレーション
したって言ってたよ。」
…確かにアイツが脳内シュミレーションを試みれば、こういう感じになるだろう。
それをデートと読んでいいのかは判らないが。少なくとも一護のデート観とは
大いなるズレがある。一護は後半部分もざっと目を通す。あまりきちんと読むと
自分の下半身に支障をきたすので、ナナメ読みであるが。しかし、巻物の後半も、
ホテルでの壮絶な絡みシーンがほとんどで、最後の最後に
【運動しすぎておなかがすいたので、ファミレスでご飯食べて解散】
と投げやりに書かれていた。
もはやスケジュールでもなんでもない。
950一護×織姫:2006/10/05(木) 01:05:25 ID:1v7UkgkD
否、むしろデートをしようという若い男女が見たら、明らかに気まずくなる
爆弾のようなものである。
織姫が持っていたからまだ何とかなったものの、男がこれを持っていて万が一
見られでもしたら間違えなくデートはご破算、ついでに二度とデートに誘うこと
すらもできないであろう。
…本匠千鶴の本当の狙いは、そこなのかもしれない。何も知らない織姫に
爆弾を投下させ、デートそのものを破壊する…ありそうだ。
一護は大きくため息をついた。
「井上…お前、これ最後まで読んだのか?」
きょとんとして首を横に振る織姫を想像していた一護は、みるみる赤くなって
こくり、と頷いた織姫の姿に言葉を失う。妙な沈黙が二人の間に流れてしまった。
「な…おま…それ…アレ…読んで…」
漸く絞り出したその声に、織姫がぽつり、ぽつりと言葉を返していった。
「う、うん…あのね、私デートって、どういうコトするのか良く知らなくて…
あの…その、読んでかなりびっくりはしたんだけど…でも…あの…
く…黒崎くん…なら、い、いーかな…って…思っちゃって…。」
その言葉に、一護は織姫に負けないくらい顔を赤くする。

普通のデートをするつもりだった。
飯でも食べて、どこかで遊んで、ちょっと遅くまでふたりだけで色々と話をして。
ちょっとだけ仲のいいクラスメートから、二人の距離を縮めて、違う存在に
なってみる。そういうのがいいのだろうと思っていた。
だが。
そんな事をそんな顔で言われて、フツーのデートなんてできるわけがない。
「いっ…井上ッ!」
織姫の腕をぐっと掴み、一護は口を開く。きっともう後戻りはできない。
唾でも飲み込むことができれば、その言葉と共に嚥下して抑えられたのかも
しれないが、生憎と口の中はカラカラだった。
「ホ…ホテル…とか、いくか?」

※ ※ ※

見慣れたポスター。
開けっ放しの押入れ。程よく片付けられながらも、決してとても綺麗とはいえない部屋。
一護の部屋である。
ホテルには行けなかった。
否、その前までは何とか行ったのだが、勇気がなかったという方が正しい。
ついでに料金表を見た織姫が
「うわあ、なんか高いねえ。」
と躊躇したせいもあった。払わせるつもりは無かったが、バイトもしてない
高校生に休憩3000円くらい、という値段は痛手であり気も引けた。
他にも安いところはあったが、安ければ安いで別の不安も出てくる。
色々と巡った挙句に、今日はオヤジが学会だか研究発表だか何かで夜まで居ない
ことを思い出して、自宅に戻ったのだった。
妹たちも学校から帰ってくるのは夕方だ。
まだ正午を半分ほど回ったばかりである。時間は十分すぎるほど有る。
「黒崎くんの部屋、初めてだね。」
織姫がどこか嬉しそうに言う。一護のベッドにちょこん、と腰掛けたその姿を
見るだけで、早く押し倒したい衝動に駆られてしまう。ホテルを探しているときから、
ずっと我慢をしてきたのだ。
今はふたりだけ。
遠慮する必要はない。
951一護×織姫:2006/10/05(木) 01:07:29 ID:1v7UkgkD
あー…。井上。」
「ん?」
織姫が振り向く。あどけない瞳がこちらを向き、栗色の髪がふわりと揺れる。
「あー……ち、茶ァ、淹れてくるわ。」
気持ちとは裏腹な言葉が口をついてしまった。間抜けだ。
織姫の表情ひとつ見るだけで、心と身体があやふやになってしまっている。
変な緊張感が部屋全体に満ちてしまう。その緊張感が益々自分をおかしくさせて
いるような気がした。
織姫の家は一人暮らしで都合がいいが、彼女の家ではきっとどこかカッコつけて
かしこまってしまうから、アウェイよりもホームでの決戦を選んだというのに。
ダメだ。全然、駄目だ。
「ちょっと、待っててな。」
などと言い、情けない気分になりながら一護は立ち上がる。だが、織姫にあの、
と呼び止められた。
「あのっ…あ、あの。あたし…何してれば…いい?」
「え…っ」
奇妙な質問である。だが織姫の表情はなんだか切羽詰っている。
同じように、一護の表情にも緊張感が走った。待っているのだ。どうして
欲しいかという一護の言葉を。
そして、きっと織姫は、自分を欲してくれている。一護はそう思った。
緊張を隠し、けれどぎこちなくなってしまった笑顔を織姫に向ける。
「ま…待っててくれよ。」
『裸で。』
「えっ!?」
「ええっ!?」

…なんだ…今の言葉は…。

「く…黒崎くん…今、なん…」
「だ、だから、すぐ戻るから、普通に待っててくれって…。」
『全裸で。』

謎の声が何なのか――漸く判った。
こいつを忘れてた。
机のほうへのしのしと大股で近づき、一護は不恰好なライオンもどきのぬいぐるみを
思いっきりガッ!と掴んだ。
「ギッ」
ぬいぐるみから漏れる叫び声を一瞬にして押さえ、一護は
「茶ァ淹れてくる!」
と脱兎のごとく部屋を出る。ぽつんと残された織姫は、
「は、はい…」
と小さくつぶやいた。
952一護×織姫:2006/10/05(木) 01:09:37 ID:1v7UkgkD
ダイニングで一護は手にしたぬいぐるみ――コンを締め上げる。
「痛ダダダダ痛い痛い死ぬ死ぬ出る!綿出るってマジで!」
「うるせえ」
気持ちとしては本当に綿を出し切ってしまいたいくらいなのである。
「何だよ畜生、チキンハートのてめえの代わりに言ってやったんじゃねーかよ!」
「ぐっ!」
手痛いところを付かれて、一護はつい手を緩めてしまった。コンがするりと
抜けてテーブルの上へ着地する。
「感謝してほしいくらいだぜ。今頃井上サンは全裸でワクテカしながら待ってんだぜ。」
んな訳ねーだろ、という一護の否定にも、コンはまるで耳を貸さない。
「あーいいなあチクショウ!お前ちょっと虚退治に行ってこいよ!その間に
俺が代わりに井上サンの特盛を揉んで吸って舐めて挟んでたっぷりたっぷんと…」
「させるかよ」
一護は冷たく言い放ち、テーブルの足にコンの胴体をぐるぐると縄で巻きつける。
「あっ!てめえこれじゃ触るどころか…!」
「俺が覗かせる訳ねーだろ。」
叫ばないように猿轡もぎっちりと食い込ませ、一護は二階へと上がっていった。

「…たく、何が裸でワクテカだ…。幾らなんでもそんな…」
ぶつぶつと階段を上がりながらジュースの盆を片手に自分の部屋のドアを開ける。
と、そこには――半裸の織姫がいた。
カーディガンどころかキャミソールももスカートも取り払い、ブラジャーと揃いの
パンティの下着のみである。
しかもその色は小説と同じように、赤く…透けていた。
「どあぁっ!!」
「う、うわあ!」
双方が驚きの声を上げる。まさか本当に脱いでいるとは。
「く、来るのはやいよ…黒崎くん!」
織姫が両手でブラジャーを隠す。が、ブラジャーからも溢れんばかりの乳房は
たぷん、と両腕の中で揺らいでいる。
「わ、悪ィ…じゃねえよ!お前、なにホントに脱いでんだよ!」
危うく零し掛けたジュースの盆を机に置き、一護は目を逸らして言う。
「だ、だって裸でって…。」
「あ、あれは…」
俺じゃねえ、と言いたいが、ぬいぐるみだ、とはいえない。
「じょ、冗談だよ冗談。」
と、結局一護は簡単かつズルイ言い訳に逃げた。
「そ…そう…なの?」
織姫がみるみる赤くなる。
ごめんなさい、と謝る顔は耳まで真っ赤で、瞳からは恥ずかしさで涙が
こぼれそうになっていた。さすがに一護に罪悪感が走る。
「あ…いや、悪い井上…。」
慰めようと肩に触れる。
おどろくほどすんなりと織姫に触れた。そのまま肩を抱き寄せる。
織姫の華奢な肩は一護の手のひらの中にすっぽりと収まる。それだけの事なのに、
なんだか妙に愛しさがこみ上げてきた。
「その…冗談って言ったけど、そのほうが…嬉しいっーか…いや、…嬉しいよマジで。」
「ほ…ほんと?」
伺うような視線がたまらない。可愛い顔の下にはむしゃぶりつきたくなるような、
柔らかいたわわな果実。
先ほどの小説を頭の隅に浮かべたまま、一護は織姫をベッドに押し倒した。
953一護×織姫:2006/10/05(木) 01:12:39 ID:1v7UkgkD
細い肩に、首に、頬に唇に。一護は唇をよせる。織姫の肌はとても…熱かった。
赤い大胆なブラジャーの大部分はストッキングのような生地で薄く透けていて、
織姫の胸の中心の果実を一際濃い色で映し出している。一護はそれを見て
制御ができなくなり、力任せに掴んでしまう。
「あぅっ!」
痛かったのか、織姫が声を上げる。
「わ、悪ィ!」
一護は慌てて謝り、改めてゆっくりと織姫の見事な乳房をブラジャー越しに揉み上げた。
「ん…」
先ほどとは感じの違う声が織姫から漏れる。服の上からでも乳首の感触が判る。
そして、その周りはあまりにも柔らかい女の肌だった。一護は全てを見たくて
ブラジャーをぐいとたくし上げる。
ぷるん、という擬音が聞こえそうなほどに織姫の乳房が上下し、その艶めかしく
白い…そして中心の紅も鮮やかな果実があらわになった。
「あ…やっ…」
大きな乳房を一護に凝視されるのが恥ずかしいらしく、織姫は隠しきれない
その胸を手でなんとか押さえようとする。だが、一護はそれをさせる前に、
両手で織姫の双房を掴んだ。
「あはっ!あんん!」
乳房は布越しに比べて数段柔らかく思えた。手のひらが柔らかく埋まっていく。
ムニュとかマニョ…とか、ふわふわだとか、どれも合っている気がするが、
どういう形容をしていいのか判らないくらいであった。
手のひらの中でしこりも感じる。
織姫の乳首が、先ほどよりも一護の手を押し上げているのだ。
(乳首って、マジで勃つんだな…固くなってる…)
一護の興奮は一層強くなる。もはや固くなっているのは織姫だけではなかった。
しこってきた織姫の桃色の実を人差し指で捏ね、押してみる。
「ひぁっ…」
織姫がひくんと震えた。乳首は強く感じるらしい。一護は指先でそれを摘んで
上下に細かく振動させてみる。
「あっ!やっ、やあんっ!」
一際高い声を織姫はあげる。一護はその声が合図のように吸い付き、唇で
赤い突起を弄りだす。
「あぁっ…んう…く…黒崎く…んっ!」
唇の先の織姫の鼓動がすごく早い。一護はそれに呼応するように早く舌を動かす。
舌にはじかれ織姫の乳首がぷるぷると震えた。唾液に光って濡れ照りついた
恥ずかしい実は、先ほどより大きくなっている。
ベッドの上に栗色の長い髪が広がっている。女の子が、自分の部屋にいるんだな、
と一護はぼんやりとそんなことを思った。
顔を見ると織姫の瞳は先ほどよりもずっと濡れている。
一護は織姫の頬にひとつ口付けると、彼女の下肢、赤い下着の中心に顔を近づける。
扇情的な下着は織姫のすらりと伸びた足の間の控えめなふくらみにぴったりと
食い込んで丘の形をきれいに現している。下着の前面は胸と同じように透けた布地で
栗色の毛の存在を明らかにし、前面より奥…中央の部分は色濃く染みているのが見て取れた。
濡れている。
954一護×織姫:2006/10/05(木) 01:16:45 ID:1v7UkgkD
濡れている。
一護はごく、と喉を鳴らす。
下着の上から指でまさぐる。
「んっ…」
柔らかい、ふにふにとした感触が指先から一護を擽り誘う。一護はもう我慢できずに、
織姫の足の付け根――下着のクロッチのあたりを掴みぐいと横にずらした。
「!!…あ…だ、だめ…」
織姫が力なく抗いの声をあげる。だが一護はそれには反応しない。初めて目にした
織姫の秘所に、釘付けになってしまったのである。赤い下着から色濃く見えていた
恥毛は髪の色とおなじ淡い栗色で、綺麗に生え揃ってデルタの図形を描いている
それにか弱く守られた女陰は濃いサーモンピンクの筋道をつくっている。
一護がそこに手を這わせる。
指先を使って広げると、益々鮮やかに男を誘い、一護はまるで誘蛾灯に誘われた
羽虫のように舌を這わせた。
「あっ!!あぁ…!」
織姫が今までにない衝撃にびくん!と体を仰け反らせる。
自分で出した声の大きさに驚いて、口をぎゅっと手で押さえるしぐさに、
「井上…誰もいねーから、イイよ、声出して…。」
とささやくように一護は言った。
「で…でも…黒崎くんに…」
「俺は聞きたい。」
これは本心だ。声が聞きたい。自分に自信がないせいもあるが、自分が
抱いているのが井上織姫だと実感したい。
「う…うん…。」
織姫が頷く。手をつないでもう一度キスをした。

「ん…あ、あっ、…あんっ!あぁっ!」
まるで犬猫のように織姫のそこを一護は舌でねぶる。肌を、体を全て見られて
しまってからは、織姫の反応が強くなっている気がする。
感じてくれている。
織姫の中からこぼれ出た熱いものが一護の唾液と混じる。
甘いだとか、しょっぱいだとか、感覚はあるはずなのに一護の脳まで届いた
気がしない。ただアルコールのように、その熱い液体に酔っていた。

コンドームの袋をちぎり、ぎこちなく装着する。鈴口からはすでに一護の
白っぽい蜜が溢れていた。
「いいか…井上…。」
「い…よ。だいじょうぶ。」
下着の中心をずらしたまま、一護はゆっくりと挿入をはじめた。
955一護×織姫:2006/10/05(木) 01:19:44 ID:1v7UkgkD
狭かった。
織姫の入り口は異物の侵入を拒むようにきゅうきゅうと締め付け、亀頭をつっぱねる。
焦らぬようにゆっくりと、じくじくとこすり続けて、一護はそれこそ亀のような
スピードで織姫のそこへと侵入をすすめていく。
「くっ…!」
やっと頭を入れると、先ほど弾かれていた分まで取り戻すかのような激しい
締め付けが一護を襲う。
虚の軍団に襲われるほうが、ずっと体に優しい気さえする。
信じられないくらいの快楽が一護の頭にすさまじい荒波を起こしている。
織姫はじっと痛みに耐えているようで、一護が動くのを腕を掴む仕草で止める。
だが、少しずつ、少しずつ馴染んでゆこうと息を吐き出している。
そのいじらしさに一護のそれは益々高ぶってしまう。優しくしたいのに
己の本能はあまりにも凶暴だった。
ヴァギナに頭だけ埋まったそれを、一護はじくじくと奥へと埋めていく。
「んぅう!…い…よ…黒崎くん…」
動いて平気…と眉根を寄せて織姫が言う。そんな表情ひとつ見ただけで、一護は
せつなくなってしまう。織姫を抱き寄せ、一護は腰をしずめていった。
ずぶぶ…と織姫の朱肉を掻き分けて、一護がめり込んでゆく。
「あぁあああ!!」
今までになく激しい声を織姫はあげる。大きな乳房がぷるん、とゆれ、それと
同時に織姫が己の内側を無意識のうちに一層締め付ける。一護の頭の中が白く
霞がかかる。織姫もおそらく同じなのだろう。
ひくひくと体を震わせ、顎があがっている。
それでも一護は最後の力を振り絞る、とばかりに必死で腰を打ちつけた。
一回、二回、打ち付けるたびにぶるんぶるんと球体が揺れる。鷲掴みたい衝動と、
いやらしく揺れる様を見続けていたいという欲求が一護の中でせめぎあう。
六回、七回…織姫がきゅう、と内側をつよく絞めた。
「いっ…井上…っもう…出っ…うぅ!!」
「んんぁああ!くろさきくんっ!黒崎くん!あぁあ!」

真っ白、という感覚は本当に正しいのだ。そんな事を思った。
956一護×織姫:2006/10/05(木) 01:20:51 ID:1v7UkgkD
暫くの間は何もせず、ただ、ただくっついていた。
肌と肌との触れ合いは無駄な時間なのかもしれないが、すごく心地いい。
すこしまどろんで時計をみると、時間は2時半を回っていた。
腹がすいたな、などと一護は思った。織姫もそれは同じようで、きゅうと子犬の
ような表情で一護を見上げる。
「メシ…食いにいくか。」
「うんっ」
嬉しそうに織姫が頷く。考えてみればまだ日は高いのだ。順序が逆になったが、
これからデートをする、という選択も悪くない。織姫は件の巻物を取り出して、
「これからご飯たべたら、ホントにこれのとおりだね。すごいなあ千鶴ちゃん。」
と笑った。一護も同じように笑みを零す。
「ま、あんなオモチャはさすがに使えなかったけどな。」
「え?黒崎くん使いたかったの?」
織姫の突っ込みに一護はすこしばかり焦る。
「あ、イヤ、そりゃあ見てはみたいけど。」
さすがに無理だろう。だいたいあんなものどこで手に入れるんだ。
「見るならあるよ。」
「んなあ!??」
織姫が、愛用のトートバックからガチャガチャと如何わしい器具を出す。
小説にあったローターやバイブが本当に出てきてしまった。
「千鶴ちゃんが新品だから使ってもいいってくれたの。」
本気なのか、それとも男を引かせる罠なのか、一護は本匠千鶴という女が
判らなってきた。
そしてそれをふーん、ほほう、と手に取り眺める井上織姫という女も。
一護はめまいがして思わず頭を抱えた。…だが、己の両腕に抱えられた頭の中では、
「ユズとカリンが帰ってくるまで、あと…」
などと時計をめぐる計算が渦巻いている。

一護はしばらくの沈黙のあと、弱弱しく、だが織姫を赤面させる一言を呟いた。
「井上…メシ食うヒマなくなるけど…いーか?」


957一護×織姫:2006/10/05(木) 01:26:53 ID:1v7UkgkD
終了しました。読んでくれた方どうもです。

大人のオモチャが上手く使えず、オチに使ってしまったヘタレで
すんません。楽しんでいただければ幸い。良かったら感想よろです。
958名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:56:14 ID:JXo5FDeo
神キテル━━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━━!!!!
神キテル━━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━━!!!!
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エロうますぎて写生しました。
このおっぱい描写…この実力…まさか、あなたが神か?
959名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 15:45:25 ID:PKAPusw4
神来てる所悪いが。
コミックス最新刊発売に伴って公式カプになった修乱に触発されて何か書こうと思うが需要あるのか?
960名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 18:19:47 ID:I/rJeN7J
あるよ。新しい風を吹き込んでくれ
961名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:37:08 ID:t9jACzVk
そういや69と乱菊の話って投下されたことないな
962名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:44:01 ID:02jmo5FD
>>957
(゚д゚)ウマー!
神ありがとう
続きが見てみたい
963名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:51:00 ID:Ca3OzTRS
69は腐女子たちのお気に入りだからだろ

>>959
ワクテカしながら待ってる
964名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:50:24 ID:RqnDK9oP
>>957
堪能いたしました。
続きOr別バージョンを強く希望いたします!
965名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:52:39 ID:efJYwh+r
>>957
すげー!!GJ!!!
読み終わったあと自分の視界がなぜか黄色いよw w w
また是非続きお願いします。
966名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:17:40 ID:lp+dezHB
>>957
ネ申GJ!すごいよ、ネ申、エロすぎるよ。
ぜひ別バージョンもお願いします。
967名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 15:41:44 ID:bmGAwFOJ
下乳褐色女のも見たかったり
968名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 10:20:24 ID:wR/DRIls
呼称がわからんうちから無理言うなw
969名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:36:48 ID:vXbKLuPv
age
970名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:45:35 ID:WeSjrGMt
832 :メロン名無しさん :2006/10/09(月) 14:26:44 ID:???0
鰤 ファンサーチサイト

最高780件

新しく加わったウルキオラは早202件…グリムジョーは早204件
yahoo検索 ウルキオラ52700件 グリムジョー57300件

誰だこれ書いたの・・・。
971名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 12:05:28 ID:MowhO+aa
ネルたんハァハァ
972名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 12:24:11 ID:S7sLYtMh
>>971
IDもwほ+ああ

もーほーあー

アッー!ホモw
973名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 14:42:02 ID:G778u7rU
>>970
踏み逃げとは流石だよな。
974名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 16:16:09 ID:3tnFSbnf
どおします?

次スレ>>975に任せましょうかね。
975名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:15:23 ID:4a8OkIMz
976名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 17:14:27 ID:gKyu1+OG
乙!
977名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 21:30:00 ID:HOpYFIi9
ああ、新スレを立てた奴だ!

乙してェ・・・ッ!
978名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:57:43 ID:5joNnoFl
こんなss、俺なら最初の1レス目でヌいてるぜ!
979名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 01:00:53 ID:8flQKday
とりあえず織姫屈辱期待梅
980名無しさん@ピンキー
とびうめ