エルフ系ゲーム、エロパロスレッド6

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1名無しさん@ピンキー
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elf(エルフ)総合スレPart54 河原崎野々村新御神楽
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1066522583/

DingDongDong(開店休業状態)
http://www.tomato.sakura.ne.jp/~ddd/
2名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 12:41:21 ID:DQ9cvyB7
立てた。
ちなみにIDがドラクエ9。
職人さんがんがってくれ。
3名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 12:43:50 ID:DQ9cvyB7
追加
elf(エルフ)総合スレPart151 脱衣雀3
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1143889260/l50
4名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 15:30:18 ID:9jqXOMQT
おつ!
5前スレ887-889:2006/05/04(木) 15:37:37 ID:D2SC1gW0
瑞穂の頷きを確認した男は、机に横たわる彼女の細い腰に腕を廻し、その柔らかい躯を抱き寄せた。
急な男の行動に驚いたため、固く閉じられていた膝が開き、跨るような型になった。
俗に言う対面座位の体勢である。
麻雀ばかり打っている割に、男はなかなかの偉丈夫であった。
その胸板の厚さに、瑞穂は思わず身を預けてしまう。
ここまで無防備に男に甘えたのは何年ぶりか……陶然とした瑞穂は、知らず知らずの内に男の胸板に頬擦りをしていた。
男が優しく髪を撫でる事も、彼女を更に陶酔させた。

(そろそろかな?)

男は思う。
先ほど素股でイかせ、今また自分に身を任せる瑞穂の下腹が、新たな湿り気を帯びている。
男は秘所に触れる竿から、それを感じとっていた。

「瑞穂ちゃん、腰を浮かせてくれ」

耳元で男が囁く。
その際に耳に掛かる息遣いすら、瑞穂の躯を熱くする。

「はい……こう?」

腰を浮かせ、瑞穂が男に問う。
男の視界は瑞穂の胸に包まれる。
中心には桜色の突起。
男は瑞穂の膣内に挿れるのも忘れ、誘われるように彼女の勃起した乳首に吸い付いていた。

「ひぅ! ふぁ……あぁぁん、ああぁ」

瑞穂は背筋に電流でも流れたかの如く背中を反らす。
更に甘噛みすると、瑞穂の腕は男の頭を抱き抱えるように廻された。
男は彼女の背中に廻した手をさするように下ろし、尻を撫で、揉みしだく。
その刺激にも瑞穂は敏感に反応し、秘所の潤いは増した。

「気持ちいい?」

チラリ、と見上げて問う。
尻を撫でるのとは逆の手で、彼女の大きすぎず小さすぎない美乳に手を這わす。

「ひぃあ、あんっ……んっ、うんっ……気持ち、いいわ……お願い……もっと」

瑞穂は秘所に劣らず潤んだ瞳で応えた。
それを見て、燃え上がっていた男の情欲に更なる火が付いた。

「それじゃ、ちょっと我慢してね……」

尻を蹂躙していた手で肉棒を掴み、瑞穂の入り口に先端を宛う。
快楽に酔っていた瑞穂は、ここに至ってようやく事態に気付く。
しかし、恐怖や不安以上に期待が上回った。

「あの……初めてだから、その……優しく、して」
6前スレ887-889:2006/05/04(木) 15:38:15 ID:D2SC1gW0
自分を犯そうとする男に囁き、彼の頭をより強く抱き抱えた。
それに応える様に、胸を這いずる手を彼女の細い腰に廻した。

「ああ……」

男は掠れた声で応じる。
興奮で喉がカラカラだった。
瑞穂が大きく息を吐いた時、腰を突き上げ、彼女の躯を引き寄せた。

「んっ!」

一瞬の抵抗、そして突破。
膣内は痛いくらいに狭いが、一度イかせた上に更に快楽を与えたため、抵抗は少なかった。
瑞穂の滑らかな背と桃のような尻が痙攣し、抱きかかえた男の頭にしがみつく。

「大丈夫?」
「思ってたよりは……痛くない、みたい」

瑞穂を見上げると、おそらく痛みのためだろう。
少し顔が引きつっている。

「無理しなくてイイよ」

本音を言えばすぐさま腰を振り、膣内を掻き回したい。
それでも男は、出来る限り優しく微笑んだ。

「ゴメンなさい。それじゃ……もう少し、このままで……」
「うん」

にっこり男は無邪気に笑い、瑞穂の胸に吸い付いた。
柔らかい尻や白磁のような背中に手を這わせる。

「んっ……あぁん、はぁ……ホントに、いやらしい人……」

そう言いつつも、胸に吸い付き躯をまさぐる男と、
先ほどの邪気の無い笑顔に瑞穂は何処か可愛らしさと愛おしさを感じていた。
男の愛撫を受け入れ、淫らに喘ぐ。
次第に初めの強烈な痛みは薄れ、下腹から何か暖かいものが広がっていった。
甘い痺れが躯を駆ける。

「んっ……もう、イイみたい」

男は瑞穂の遠回しな催促を誤解しなかった。
ゆっくりと腰を動かす。

「んぁ、ふあぁ……」

男の動きに伴い、瑞穂の下腹に広がる暖かさは熱さとなった。
知らず知らずの内に、瑞穂はその痺れと熱さに導かれ、尻を揺らした。

「気持ちイイかい?」
「あ、あっ、んっ! はぁ、はぁ……ふぁああっ!」

探るような男の言葉。
それに応えるのは喘ぎ声だけであった。
男のピストンもより激しくなる。
卑猥な肉を打つ音が教室に響く。
瑞穂の躯は誰の目にも昂ぶって見えた。
はっきりと身悶え、腰を振る。
官能が理性を溶かし、男を締め付ける。
7前スレ887-889:2006/05/04(木) 15:39:15 ID:D2SC1gW0
「はっ、う、うくぅ……イイの、あっ! あぁんっ」

摩擦する粘膜が男と瑞穂を追い詰め、背筋から脳天まで快感が駆け上った。

「だめっ、私、何か来ちゃう! あっ、だめっ……変になるぅ!」

瑞穂は男にしがみつき、男は瑞穂を引き寄せる。
お互いに、もう限界であった。
男は乱暴に瑞穂の膣内を掻き回し、突き入れる。
瑞穂も男を締め上げ、包む

「だめ、もうだめっ! ああぁ……ああぁあぁぁぁぁっ」
「……くぅ」

男の腰が震え、瑞穂の膣内に精液を注ぎ込む。
二度目とは思えない大量の子種が、瑞穂の子宮を溺れさせる。
次から次へと、際限なく吐き出される白濁が続く。
暖かいその感触に、瑞穂もまた躯を震わせた。
二人の結合部からは、収まりきらなかった精液と初めての血が混ざり合ったピンク色の液体が流れ出していた。
8前スレ887-889:2006/05/04(木) 15:41:22 ID:D2SC1gW0
と、今回は此処まで。
これから二回戦に突入する予定なんですが……未完成でありますorz
どうやら俺の生息区では労働基準法とかいうのは都市伝説らしいので、疲労もなかなか抜けないのです('A`)
9名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 17:39:45 ID:XUL9hTHB
10Permiteme 〜DOCE〜:2006/05/04(木) 19:40:04 ID:n2lr3hy4
すかさず両手で千穂の胸を掴み、固くなっている乳首を舌で弾く。
そして優しく揉みながら執拗に胸の先端に唾液を塗りこむ。
「あんっ! やっ、あはぁんっ!」
さっきより明らかに千穂の喘ぎ声が大きい。
その勢いにオレのテンションも一気に上がってくる。
「んっ、さ、さきっぽが、き、気持ちいいの……
 な、舐めてっ……もっと、ひあっ!」
「こ、こうか?」
聞きながら激しく舌を動かす。
「そうっ、ああっ、すっ、すごいっ……あんっ、あぁっ」
豹変した千穂の希望にもう無我夢中。
「あんっ、いいっ、いい、いいよぉっ、おっぱいが気持ちいいよぉ!」
「れろっ、れろれろっ」
「やっ、あっ、あっ、すごい、背中が、ぞくぞくいうのぉ」
「はぁはぁ……ちゅうっ」
「やんっ、吸われるのも、ぁんっ、舐められるのも、どっちもいいのっ!」
千穂たまんねぇぜ。
必死に愛撫を続けるたびに、千穂の声と体の反応が激しさを増していく。
「なんか、すごいぃ! すごいのぉっ! 落ちるっ、落ちちゃうっ!
 ああああああああああああぁっ!」
瞬間腰が跳ね上がり、やがて軽い脱力感をあらわにする千穂。
その流れにすでに圧倒されているオレ……。
千穂は肩で息をしながら、恍惚の表情で天井を見つめている。
「もしかして……イッたのか?」
胸だけでイクってまた凄いな。
「はぁ……はぁ…………はじけちゃった……」
言葉からもわかる脱力感。
そんな千穂を再び腕枕の体勢で引き寄せ、その手を握った。
その時──
11Permiteme 〜TRECE〜:2006/05/04(木) 19:45:27 ID:n2lr3hy4
ぬるっ。

「はい?」
千穂の手が、いや正確には指先がやけにぬるぬるする。
「あっ……」
オレの表情に気付いて、慌てて手を離そうとする千穂。
ちょっと待て。
「千穂」
「……はぃ」
「お前、その……」
確かに下半身には毛布がかかっている。
その下であなたは何を?
「……なんか興奮しちゃってつい……」
「……」
目をそらして千穂は黙りこくる。
羞恥心でいっぱいの切なげな顔だ。
そして、よがる顔よりもその切なげな顔の方が興奮するオレ。
たまりませんサンタマリア。
「まぁあせるなって。オレがいっぱいしてやる」
「えっ?」
驚く千穂なんぞおかまいなしに、そのまま千穂の足の間に移動する。
残像が見えそうな勢いで。
「だめっ!!」
俺の行動を理解した千穂の叫び。
しかしイッた脱力感がまだ千穂には残っていた。
なんなく股間に顔が割り込む。
「つっ……」
恥ずかしそうに親指を噛む千穂。
丘越しの千穂の顔から、視界のピントをもっと手前に合わせる。
「千穂の……凄い……」
「凄いってなんかやな言い方だよぉ……すごく失礼だしすごく気になる……」
「ははは、すまん。いや、すごく綺麗だしすごく濡れてる」
「後のは余計だってば……」
12Permiteme 〜CATORCE〜:2006/05/04(木) 19:48:09 ID:n2lr3hy4
カーテンの隙間から差し込む街灯の明かりに、千穂のあそこがキラキラいってる。
かなりの愛液が出ていることは見ただけでわかるほど。
濡れやすいなんてもんじゃないな。
パンツを気にする千穂の気持ちがよくわかった。
────ってあれ……?
「お前……毛は?」
「水泳部だから……水着になるし……」
「……」
天使になったロボットが女の子が握手した瞬間に消えた時くらい泣きそう……。
パイパンなんて千穂、あんた最高だよ。
感謝の気持ちを込めて、さっそく舌を割れ目に這わせる。
うそ。
感謝より欲望。
「はぁあっ!!」
シロップたっぷりのソフトクリームを舐めるように下から上へ、
最後はクリを弾くように。
「あぁあぁっ……はんっ!」
それをそのまま声に出す千穂。
でもじらしすぎもなんかやだな。
思いっきりクリだけ攻めるか。
そして軽く千穂のアソコを両手で開いて、クリを剥き出しにする。
まるで真珠だな。
「ぺろっ」
「んあっ! そこ、だめぇっ……」
「だめか、そうか、んじゃもっと。ぺろっ」
「ひあっ!」
素直だ……。
もうグリグリ舐めてやる。
「あっ、あっ、あっ、ああっ! やばい、やばいよっ!
 すご……感じすぎっ、ああっ、ああっ!」
オレの頭を千穂の手が必死に抑える。
でもその手は抵抗の意志ではない。
13Permiteme 〜QUINCE〜:2006/05/04(木) 19:50:27 ID:n2lr3hy4
「いっ、いいっ、気持ちいいっ!」
オレの髪の毛を掴んでは放し、また掴む。
「あんっ、やっ、あっ、あっ、はぁんっ!」
「もっとか?」
「うんっ、あんっ、もっ、もっと舐めてッ!」
舌先で弾いたり転がしたり、千穂が飽きることの無いように
出来る限りのバリエーションで勃起したクリを舐め上げる。
「やっ、また、またイッちゃうっ!」
「いいぞ、イッてもいいんだぞ」
「うんっ! イクよ、私イッちゃうよっ!
 はぁ、はぁっ! ろう、浪馬君っ、だ、だめ、もうだめえっ!
 いいっ、あああっ、いいっ! いいよぉっ!
 わ、私ぃっ、いっ、イクっ! イクぅぅぅぅっっっ!」
瞬間、オレの顔が凄い力で両足に挟まれる。
少しだけ離したオレの顔と千穂のあそこを繋ぐように、
激しく噴出した千穂の愛液が名残惜しそうに橋を架けた。
そしてすぐにぐったりとする千穂。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
人前ではきりっとしている普段の千穂の面影は今はない。
視点が定まらないその目をじっと見つめ、オレは頬にキスをした。
「気持ち、よかったか?」
「……うん……」
「それは良かった」
「……いやじゃない?」
「ん?」
「私……やらしいよね……」
「かなりな」
「はぅ……」
「でも大好きだ。心配するな」
「……ほんと?」
「ああ。オレの前だけでいやらしいならな」
「ろ、浪馬君だけだよっ!」
「じゃなきゃ困る」
「その……浪馬君しかもう頭にないから……
 私の全部は……浪馬君のものだから……」
「千穂」
半分泣きそうな千穂を抱きしめる。
まるで甘えっこをあやす親って感じ。
「だから浪馬君も……わたしのものだよね……?」
「ああ」
「浪馬君にも……気持ちよくなって欲しいから……」
そう呟きながら、千穂がオレの両腕をすり抜ける。
そしてオレの股間が、小さな吐息を感じ始める。
「うまく……できるかな。……はむっ」
「うおっ!?」
1410〜13:2006/05/04(木) 19:54:57 ID:n2lr3hy4
前スレが512KB超えたらしく、途中までUPしてから
書き込めなくて困っていました。
とにかく>>1さん乙です。

よく考えたら千穂はエルフ系ゲームに当てはまるのかどうか
すごく微妙ですよね……。
スレ違いだったらすみません。
それから、ゲームテキストを意識して書いているので、
ダメだしあったらお願いします。
1510〜13:2006/05/04(木) 20:26:09 ID:n2lr3hy4
>>13のやつ、UPするテキスト自体間違えました……orz
文章が変なところありますが、脳内修正お願いします。
16名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 01:52:46 ID:g7p+Cg55
>8
待ってました。本当にゲームの続きみたいです。
喘いでいる瑞穂に超興奮!
忙しいのに第2ラウンドも書いてもらえるとは感激です。
楽しみにしています。

>15
千穂ってキャラを知らないのが残念。読み応えありそうなのに。
17名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 11:29:15 ID:yVu0D+KO
先生方、ワーズワース で
ファブリスに犯されるシャロンをキボン・・ヾ(o´∀`o)ゞ
18名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:05:14 ID:gWG1fLdp
>8.15
gj!乙でした!
続き楽しみにしてるですよ。
19名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 12:41:20 ID:JT4/ej8u
15氏のSSって途中からっぽくないか?
おいらは棒読みタンハァハァなもんで、全部をうpキボン。
20名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 12:44:39 ID:JT4/ej8u
自己解決した。スマソ。
21名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:58:16 ID:WCHnVLON
887-889さん瑞穂SSすんごく良かったです。やはり本番はイイ!
先があるようで嬉しい。
22名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:18:33 ID:EX8qLS0h
邪推かもしれんが千穂SSを投下してる職人さんは潮騒の人?
23名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 17:11:20 ID:MzOjHkS9
wktkしながらage
24前スレ887-889:2006/05/13(土) 13:52:40 ID:IVaG8mpp
まだ三行しか書いてないよママン('A`)
このペースだと、月内に完成すりゃ御の字デスネ……
25名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:56:14 ID:zcQjijn6
>24
気長に楽しみにしてます!
26名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:35:00 ID:rAI67JJI
>>24
面長に期待してます!
27名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 17:44:40 ID:ZsHfd+f/
>>24
酋長に期待してます!
28名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 10:28:42 ID:yViHMrNw
>>27
【尊重と譲歩】飯嶋酋長研究第637弾【肝要な寛容】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1148008048/l50
29名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 21:47:51 ID:wsbd/bgG
30名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 12:08:41 ID:A6bH8VTa
ho
31名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:46:37 ID:jLYSH+pZ
32名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 18:43:22 ID:iTz/hSmd
誰か前スレめぐんでくれ〜
33名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 20:39:24 ID:xUqdu36W
断るッ (ノノ
34名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 22:29:59 ID:uge20sfx
>>32
ここに行って前スレのURLをぶち込めばOKだ
2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.4
ttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/
35名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:14:32 ID:vqRDF9Th
ひぎぃ
3632:2006/05/30(火) 01:12:08 ID:Jrmz7BG2
>>34
ありがたや、ありがたや
37名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 08:38:14 ID:Ru78C/q9
しゅ
38前スレ887-889:2006/06/01(木) 11:46:54 ID:3TbcWjeD
予想通り完成しなかったわけだが('A`)
ホトンドススンデネーヨ……
39名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 20:02:25 ID:P3aI7tRe
それでも俺は待つよ!!
40名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 22:56:59 ID:Bd7oNXDe
俺も待つよ!
41名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 10:28:10 ID:tjIpNhkj
忠犬おつwww
42名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 23:28:10 ID:NZAqUFyP
>>39-41
なんか>>39-40がまじめな顔して駅前で立ってる
そんな間抜けな場面が思い浮かんでワロタw

とはいえ、俺も待つ。
43名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:58:57 ID:Liik1rRq
期待あげ
4444:2006/06/17(土) 21:17:52 ID:5URUr8qj
44
45名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 03:34:02 ID:3BTvwHDc
(´-`).。oO(…保守っとくか)
46名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:47:59 ID:RGOpDAFF
保守
47名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:00:53 ID:cTPO0Ube
保守
48名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 20:00:35 ID:h8wRABi+
下級生2の七瀬メインのノベル読んだ
アナルセックスまでしてて驚いた
密度すげえ
49名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 15:29:13 ID:w//86Vdm
保守
50名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 08:48:32 ID:fLnsIreR
保守
51名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 07:16:13 ID:rizh4ZfR
前スレが見えないんだが
瑞穂のSS、もう一度アップしてもらえないかな?
続きも読みたいし・・・

一言書き出しに注意を入れれば
スレッド保存してる人のアップもありだろう?
期待してるから頼むよ誰か
52名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:14:39 ID:D9jHfqRt
そんくらい自分で探せ、つかありだろう?とか馬鹿じゃね。
53名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:02:59 ID:uUV5cUZX
>>52
お前何様のつもりだ?うざいんだよ禿げデブ
54 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2006/07/13(木) 23:37:47 ID:y0/PTyVt

     /::::::::::::::::::::::::::::::\
    /:::::::::::::;;;;;:::::::::::::::::::::::ヽ
    !::::;;ノ~~  ~~~`'ー、:::::::::1
    {::::ソ          `i:::::::}
    };;;;l , __、 ! ノ    {::::::}
    ,り ソ:::::::::ヽ; ;,---゙、._}::::ノ
    l'Y ゞ;;;;;;ノ'‐「::::::::::,' ./:ノ
     `、    ̄,r .l.^ー" .lク
     |.    ' ^ii^`    ,,U 
  ∩∩ト、  /=三=ゝ  /   ∩∩
 i´ヽ⊂) ゝ.、     _ ノ___( つ/`i
 ヽ~__ノ         ___`__ノ
    ヽ  ・     ・ /´
     ヽ      /
  ( ̄ ̄   _つ  ̄ ̄)
  i  i ̄ ̄ ̄UJ ̄ ̄i  i
  i  i         i  i
 /  )         (  \
(_/  単発ID   .. \_)
55名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:37:32 ID:SF4sf6Sy
>>1のDingDongDongアドレス、更新しろよw


ttp://anotherddd.fateback.com/index2.html
56名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 23:17:41 ID:EAdoJC9E
おい、前レス落ちてるから
脱衣雀3の瑞穂のSSよめねーぞ〜
887〜889どうにか読ませてくれ〜
期待してるんだ頼むぞ〜

あと、二回戦も是非頑張ってくれ〜当てにしてるから
57名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 04:10:09 ID:z+rqFiT4
自分で書いて自分で要望だしてりゃ世話ないわなwww
なんでこうエルフ関係スレは自演ばかりなんだ?
58名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 08:21:46 ID:IAQe+kYb
また決め付け厨の登場か。
夏休みは怖いな。
59前スレ887-889:2006/07/17(月) 13:44:19 ID:oVqwTwyR
むかついたでもう書かん。
では、ご機嫌よう。
60名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:42:28 ID:7JOOTTGa
(´・ω・`)
61名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 15:38:33 ID:5okSuOPY
決め付けうぜEEEEと思ってたけどなにこの痛いレス。
忙しいけどスレはこまめにチェックしてるってか?
誘い受けで同情かおうとしてるその根性に脱帽だな。
いっておくけど書いてやってるって態度はやめたほうがいいよ。
62名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 15:40:55 ID:km9Z4Cos
荒らしや夏厨はスルーで、前スレ887-889さん頑張ってください!
期待して待っています!



































↓という自演レスがここから始まります。
63名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 17:25:43 ID:k+jEQADW
エルフスレのキチガイアンチがここにも来てるからなぁ。
64名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 17:46:58 ID:js9JFZVi
基本過疎スレだしな
作品投下しても感想少ないし
65名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 17:51:35 ID:seqQKgHe
>>61-62
カンチ乙
66名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 19:53:36 ID:i+YxCexg
別にいいじゃん。
このスレ自体にも存在意義無いんだし。
67名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 20:10:57 ID:5Irfpo44
保守
68名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 03:07:34 ID:kEqtHtxx
瑞穂の脱衣麻雀3の続き読みたいよ・・・
69名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 22:38:18 ID:K31k0nE2
保守
70名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 06:52:24 ID:ulO5LYkz
前スレ887-889さんの瑞穂の続き読みたいよ
71名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 05:47:26 ID:Xm5U0Sbm
前スレ887-889さんの瑞穂の続き読みたいよ
72名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 22:38:50 ID:c+ZXqjFA
前スレ887-889さんの瑞穂の続き読みたいよ
73名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 14:52:09 ID:C4a82p0j
保守
74名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 22:52:56 ID:Ra4Kto/P
前スレ887-889さんの瑞穂の続き読みたいよ
75名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 00:38:18 ID:+9i6wWLA
保守
76名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 10:41:14 ID:U3EJFi9I
職人いないどころか雑談すらないのに、保守する価値あるのか?w
77名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 15:41:53 ID:K6wZmu9f
前スレ887-889さんの瑞穂の続きの続きが読みたいがために
1人で延々と頑張ってるんだからそっとしといてやれよw
78名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 16:39:00 ID:R7Okmulp
瑞穂の続きを期待してるんだから頼むから書いてくれ脱衣麻雀のやつ
79名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 17:04:08 ID:scpmRErm
七瀬の続きも見たいな
80名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 22:50:20 ID:3o87GKRa
natu da kake mizuho
81名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 13:49:02 ID:GPIzKpTr
保守りまする。
82名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 05:05:44 ID:WqAqP9pq
唯と美佐子の親子どんぶりエロパロがありそうでない
83名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 05:54:05 ID:flCSbpFE
瑞穂の続きを期待してるんだから頼むから書いてくれ脱衣麻雀のやつ
84名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 08:11:17 ID:FYkXXbXw
しかしアレだな。ココに投下される作品は完結しないのが多いな。
85名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 21:43:32 ID:irCiwCIv
途中であきるに1票。
俺もその1人、どの話しかは秘密だがな。
86名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 00:30:53 ID:BmAvpf8z
かといって一気に投下するのは両方疲れるしな
いつだったかのワーズワースのSSがそうだった
87名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:40:10 ID:DYxJ2yVb
リレー小説にすれば解決
88名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 14:14:37 ID:dLOh2cJ8
1人の職人さんすらいなくなったこのスレでかよ?w
89名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 01:38:22 ID:ZDxA4k7R
もう俺らで1行リレーSSにするしかない!
90名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 13:22:23 ID:pEdBDGUB
んじゃ、最初の一行目行きます。
「ただいま〜」
91名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 19:42:06 ID:dG8PyAzb
「おかえり、シンちゃん・・・ハァハァ」
92名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 05:03:15 ID:a2zN+gN0
と見ていたアニメの真似をしながら唯を迎えたのは真性デブヲタ長岡芳樹であった。
93名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:12:21 ID:Si7Fxcyk
瑞穂の続きを期待してるんだから頼むから書いてくれ脱衣麻雀のやつ
94名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:37:04 ID:E7uWO77V
「え・・何で芳樹君が家にいるのかな?」
95名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:55:29 ID:CXQb3ToP
玄関で驚く唯に、芳樹は荒い息遣いで距離を詰める。
96名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 11:01:36 ID:MgROzhsZ
「くっくっくっ唯ちゃんにぜひ見せたい物があって、お邪魔させてもらってたんだ…ハァハァ。」
97名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 04:31:24 ID:RW01zpdd
「え??唯に観せたいもの、、ってなぁに?」無邪気な唯はこの変態に対してもさしたる警戒心が無い。
98名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 12:46:16 ID:rh3f5z5n
「それはね・・ハァハァ」
「それは、何だ?」芳樹の背後から声が聞こえた。
99名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 03:24:07 ID:eHA0nm/L
「回収したての盗さ・・げっ!?りゅ、りゅうのすけくん。」
100名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 20:16:59 ID:DyAEaRPx
ジャーン ジャーン
101名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 08:08:34 ID:Z3BE2E/u
「先週もくた゛らねー用て゛我が家を汚しやがって・・こんなやつ西御寺の家の前に埋めてしまおう。」
102名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 13:33:03 ID:XFVhW0hZ
…バシュン
「…ッ、唯どうして?」
そこにはスタンガンを持った唯が立っていた
103名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:36:05 ID:CtwAr9Rz
「お兄ちゃん!友達にそんな事言ったらだめだよ!」
最弱設定だがスタンガンとはかなり大袈裟だ、竜之介暴走抑止のアイテムなのだろう。
104名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 22:30:16 ID:+hSKUsFb
「ゆ、唯ちゃんありがとう。また明日学校でね〜。」逃げるように去って行く芳樹。
105名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 17:30:00 ID:zhCwpsMV
(くっくっくっ今日の所はこれでいいさ・・・そう、こいつが回収できただけでねぇ・・。)
106名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 22:16:12 ID:CxWXP6s9
芳樹は確実に何かを企んでいる。最もこの変態に有りうる「何か」などたった一つしかないのだが。
107名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 10:54:13 ID:Viqo/Hao
アッー!
108名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:06:36 ID:CfNl9nnG
それは、脱衣所と風呂場に仕掛けておいた盗撮カメラから取り出した8GBチップだ。
109名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:08:40 ID:QkxnnQco
ウホッwいいチップ
110名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 19:03:11 ID:V8ZCtEAY
これに何が写っているのか誰にでも容易に想像できる。
かくして芳樹の『唯ちゃん肉人形化計画』の幕が上ってしまった────
111名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:49:19 ID:WMY8+btx
明くる日、唯と竜之介がいつもの様に仲良くケンカしながら登校している。
112名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 18:41:42 ID:yZEttsHC
「昨日は何で芳樹をすぐ追い返さなかったんだよ!
 女子生徒であいつをまともに相手してやってる奴なんて、お前くらいなもんだぞ。」
113名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 19:23:16 ID:Lt5B2UbF
「違うよ。唯はお兄ちゃんより後に帰ってきたんだもん。お兄ちゃんが芳樹君を家に入れたんじゃないの?」
114名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:22:29 ID:s8OCVnzW
「お、俺は散歩で外出中だったの。・・・芳樹の前でそんな短いスカートじゃ危険だから忠告してやってるのに。」
115名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:25:22 ID:2rinUbLx
「え〜、今時これ位じゃ短い内に入らないよぉ、、ほらっ。」
唯は勢いよくクルっと1回転してみせる。
116名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 20:05:47 ID:4/TFqOSc
スカートがはためき、ムッチリとした超健康的太腿とピンクのしましまパンティが露になってしまう。竜之介は慌てて
117名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:38:34 ID:z4hSOTKK
「・・・・ッ!ちょ、唯・・おまッ・・!」柄にもなく赤面する。このスケベがこんな反応になるのは唯だけだ。
118名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 12:33:17 ID:LKOscBPd
「ね?そんなに短くないでしょ。、、、?お兄ちゃん何で顔が赤くなってるの?」
119名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 14:58:37 ID:e1j0J/sj
めがねっ娘のごっくん動画!すげぇよコレ・・(*´Д`*)
http://uploader.erv.jp/src/erv_jp0441.jpg

http://geinou.qte.jp/nakagawashouko/
120名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 18:58:56 ID:m7fwl3NS
「な、なんでもないっっ!」
唯には下着を露出させた自覚がまるで無い、男に対して全くの無防備でワザと見せてる様にすら思える。
121名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 20:47:15 ID:+komAtwI
慌てて視線を逸らす竜之介に、「変なお兄ちゃん」と、何事も無かったかのような振りをする唯。
だが、唯の吐息は艶を帯び、身体からは火照りを抑えきれず、甘やかな香りを放ちはじめていた。
122名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:11:06 ID:DZso+57q
(帰ったらもっと色っぽく悪戯しちゃお)今学校に着いたばかりなのに。唯の頭の中は竜之介でいっぱいだ。
123名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:36:18 ID:Z7gMpgdF
次の日、美佐子さんが乳ガンで入院する事が決まり、唯との仲もぎくしゃくしだした。
124名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:06:55 ID:/BjSiOxj
────明日そうなることも知らず今、唯は竜之介との一時を満喫している。
下駄箱に靴を入れる時、中に手紙が入っている事に気付く唯。
125名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 12:22:27 ID:7v8FHBsj
「どした?」「う、ううん何も無いよ!」唯は反射的に手紙を隠した。
126名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:54:38 ID:+YwkP3yZ
もしラブレターでも見られたら竜之介に誤解される。唯は1時限目後に誰もいない屋上で手紙を見る事にした。
127名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 14:00:05 ID:VKum/iN+
手紙には竜之介が肺ガンであることが告白されていた。
128名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:26:31 ID:OgxQ9yty
唯は意味不明なジョーク文にポカンとする。だが同封された写真とメッセージに戦慄を覚える。
129名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:54:21 ID:azLDh/N/
手紙に書かれていた言葉は「芳樹と寝ろ」だった・・・
130名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 19:28:28 ID:TRcYfl86
そして写真は竜之介の脱衣と入浴シーンだった。
131名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 19:43:28 ID:5BZPCUhl
「何…これっ……!」
唯の裸体写真までも…局部がしっかりと写りこんでいる。
132名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 21:12:13 ID:JkvAUcDJ
「くっくっく・・気に入ってもらえたかい?」物影から突如、下卑た声が聞こえてくる。
133名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 22:38:51 ID:ZwAmiHhH
「よ、芳樹くん!まさかこれを撮ったのって・・・こ、こんな冗談・・唯、怒るからね!」
134名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 16:00:52 ID:R2KhOEzn
「きっついなぁ僕は何時だって真面目なのに。でも唯ちゃんが嫌ならいいよ、この芸術品を皆に見て貰えれば満足さ、くっくっくっ。」
135名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 20:46:04 ID:uxo6VXvj
「そ、そんなぁ・・・いや・・やだよぉ・・・!」恐怖と絶望に顔を歪める唯。
136名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 22:07:48 ID:MDV7rdcb
ヒヒ…と、いやらしい笑みを顔に貼り付ける芳樹。
「・・・わかった」と呟き、唯は涙をこぼしながら、鞄から気合の入った特攻服を、スカートからは木刀を取り出す。
137名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 22:19:56 ID:AYVlGeeX
「やだなぁ唯ちゃん、そんなコスプレなんか撮っても芸術写真にはならないよ。
 僕の言うとおりに撮らせてくれれば、貫通式は勘弁してあげるけどねぇ…くっくっく。」
138名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 23:43:35 ID:fl1IL99t
「……それで…許してくれるなら………。」
唯は涙を目にためながら、ただ肯くしかなかった。
139名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 08:27:12 ID:gxUAOW8W
.....そして放課後、唯は写真部室に連れられて行く。芳樹の変態撮影会の始まりだ。
140名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 15:59:56 ID:fIjAGpAA
ソファーに座らされた唯は胸とスカートを押さえながら身を硬くしている。
いくら子供っぽい彼女でも、この変態デブオタがどんな撮影を望んでいるか理解しているのだ。
141名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:28:56 ID:qWbVdj4K
「そんなに強張らないでよ、これは芸術なんだからさ。この僕が今迄で一番可愛い唯ちゃんを創るんだ!」
142名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 02:33:20 ID:A9zxcuQR
芳樹はそう言いながらズボンのベルトを外し、チャックを下ろす。
ブリーフの前の穴から長大な逸物が飛びだし、天を突き上げる。

こういった事は速攻でカタを付けないと邪魔が入るのがセオリーだから展開超スピードだ。
143名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 03:17:22 ID:dj1arPb/
状況が把握できずに固まっている唯をうつ伏せに倒す。
間髪入れずに唯のパンツを脱がせ、その白いお尻をがっちり両手で持ち上げる。

「唯ちゃんは純情だから結婚するまでは処女を守らないとね」

芳樹は逸物を唯の肛門に宛がうと先端をめり込ませてローション代わりの精液を放った。
次の瞬間、唯の絶叫と共に長大な逸物が唯の肛門へ裂傷を与えながら排泄器官へと飲み込まれていった。
144名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 05:40:03 ID:i2nUBHXb
「いやああぁーーーーーっっっ!!!いたいぃ、いたいよぉっ・・・!はぐぐううう・・・・ひぃ・・あっ・・・!
お願いぃ・・・抜いて・・えぇっ・・。うぐうぅ・・こんなの・・唯死んじゃうよぉ・・・お兄ちゃあぁぁん」
あまりの激痛に此処にいる筈の無い最愛の人へ助けを求めてしまう唯。
だが現実は無常だ。百キロを超える肉圧がペニスごしに唯の小さなアナルへ伝わり続けていく。
145名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 12:19:36 ID:IP0+hrOa
その頃竜之介は帰宅後急性盲腸炎の疑いで緊急入院。

竜之介「アッー!」
146名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:58:09 ID:SzyzmKp2
そしてそのころ、美佐子は再診の結果、異常なしということが判明した。
「さあ、帰ってお風呂ね。」
147名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 16:32:03 ID:uK5DZPoL
「ハァハァ・・撮ってるよ!唯ちゃんのアナルバージン喪失シーンをッ!凄いよ・・・ハァハァ尻穴のしわまで余すとこ無く写真と映像を撮られまくってるよ唯ちゃん!」
148名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:43:31 ID:cfnD/ltD
「やだっ…やだぁーっ!撮っちゃやだよぉっ…!!」
泣きながら哀願する唯に無情にシャッターをおろしまくる芳樹、それを撮り続けるビデオカメラ。
唯は肉棒とレンズ、二重の意味で犯されていく。
149名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 02:07:50 ID:7pfXQZDa
一時間ほどたった写真部室、放心状態で倒れている唯のお尻には極太のアナルプラグを挿入されている。
芳樹は部屋の隅にある遮光カーテンに囲まれた暗室で写真を現像している。
現像中の写真にはポッカリと開いた唯のアナルから芳樹の泡立った精液が溢れる様子が鮮明に浮かび上がってきた。
150名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 08:15:36 ID:GK2uNWSC
「思った通り唯ちゃんは<アナルを犯される処女>の題材にピッタリだったよ!まだまだ撮りたいテーマは沢山あるから明日朝六時に部室に来てね、くっくっく。」
151名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 16:30:15 ID:O/4g4N6y
「〜っっ!…うぐっ…ひっく…ひっく…。」
唯はソファーに顔をうずめ、ただただ泣くしかなかった。
152名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 22:49:57 ID:gIrfdLV8
『唯ちゃん肉人形化計画2日目』
早朝の写真部室、膝まずく唯の顔前に怒張させたペニスを突き付けている芳樹。
「ぜ、絶対無理だよ!…こんのしゃぶれだなんて…汚いよぉ…!」
「汚いから唯ちゃんのお口でキレイにしてほしいのさ。滅多に風呂に入って無かったからねぇ。
恥垢を残さず舐めとってくれよ、くっくっくっ。」
「唯…まだキスもしたことないのに…無理だよぉ…。」
「す、素晴らしいじゃないか!唯ちゃんのファーストキスが僕のチンポだなんて!
さあ、まずは亀頭にチュッとしてごらん。」
153名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 00:50:55 ID:CVCnfQ8S
芳樹のたるんだ両太腿に手をつき、青ざめた顔を必死にペニスから背けようとする唯。
その哀れな様に興奮したペニスは更に怒張し、音が出そうなほどに張り詰める。
芳樹は乱暴に唯のリボンの頭を掴むと、無理矢理その唇に亀頭を押し付けた。
唇を押し破ったピンクの亀頭が、恥垢をその小さな白い歯に塗りつけていく……。
154名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:17:50 ID:q1jjYrSv
芳樹のペニスは今まで嗅いだことの無い腐臭を放ち、唯の口の中に異様な苦味が広がっていく。
「んぐっ!あうっ、ぅえっ!い、いやぁ……誰か…助け…んあぁ…お兄…ちゃんっ…!」
155名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:24:31 ID:A9zS1gVR
唯の悲鳴は、廊下に途切れがちながらも、微かに漏れ聞こえていた。怒り狂った竜之介が、ドアを蹴破って部室に乱入する。
なぜ彼が、写真部の部室に来たのか。それは、ここ数日芳樹に相手にされなかった友美が、唯のことを知り、竜之介を呼んだからだった。
156名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:55:55 ID:NG//Wm5p
だが無理して病院から走ってきた為盲腸炎が急激に悪化しそのままぶっ倒れる竜之介。
やべえ虫の息だ。
157名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 21:00:08 ID:+iccjjhP
そんな虚しい妄想を掻き立てさせるほど、芳樹の男根は醜悪であった。
竜之介は昨日入院したばかりでここに来られる筈がない。
158名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:21:46 ID:FvY4+oAD
前スレ887-889の瑞穂落ちてて見ること出来ないんだけど
誰か前スレ保存してる人見せてくれないかな?お願いします。
159名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 02:27:11 ID:d7ArrydU
私も前スレッド見れなくてこまっとったから
どなたかお願いします>瑞穂
160名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 06:02:30 ID:HBbxrc8U
887

「あっ、あんっ、んっ、ああぁん……!」

嬌声が響き渡る。
誰もいないはずの教室には、髪の長い少女が机に仰向けに寝かされており、
彼女の瑞々しい太股と秘所に、いきり立った男根を擦り付ける男の姿があった。
少女の名は結城瑞穂。
卯月学園のマドンナと囃される才色兼備の才媛である。
男は瑞穂を机の上に組み敷き、息を荒らげ腰を振っている。

「ううぅっ……これ以上、恥ずかしい姿を見られたくないわ……
だっだめよ……これ以上は本当にだめなんだから……んんっ、ふあぁん、やんっ!
だめっ、気持ちいいのっ……」

瑞穂の秘所から愛液が止め処なく溢れ出る。
男はそんな瑞穂に興奮し、更にピストンを加速させ、果てた。

「ひやぁっ……ああっ、何か出てるっ……あ、ああっ……気持ちいいの来ちゃう
んんっ……ヌルヌルした熱いのが……だめっ、気持ちいいのっ……
んんんっ……あっ、ああああぁぁいくぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

男の射精に合わせたように瑞穂も絶頂に達した。

「んぅ……はぁ、はぁ……私、いっちゃった……はしたないわ……
あっ……まだ出てるなんて……んっ、んんっ……また気持ちよくなっちゃう……」

瑞穂は射精され絶頂に達しても、男根を股で締め付けて離さなかった。
その仕草を見た男は、力を失いかけた男根が再び息を吹き返した事に気付く。
力を取り戻した男根に、瑞穂の腰は快楽を求めて絡むように動き出した。

(気持ちいい。もっと……)

イったばかりで混濁した思考は、常の瑞穂なら思いもよらない想いを浮かばせる。
会って間もない男に裸体を晒し、あまつさえ性器を擦り付けるといった異常な状況が原因か。
優等生らしからぬ想いに、躯は素直に従った。

「もっと……気持ちよくなりたいの?」

男は勝負に出た。
イったばかりの瑞穂の思考は、平素の様にまともに働いてはいない。
巧く事が運べば、この極上の美少女を更に愉しめる。

「!?」

心を見透かしたかの様な男の台詞に、思わず腰が跳ね上がる。
その動きが拙かった。
跳ねた腰が男根を擦り上げ、亀頭がクリトリスを突く。
イって間もない瑞穂の最も敏感な場所が、彼女の思考を消し飛ばした。

「――はい」

数瞬の間。
しかし、瑞穂の首は確かに縦に振られた。
161名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 06:06:11 ID:HBbxrc8U
888
ってな感じで、脱衣雀3の素股の最後の辺り+本番への前振り。
ここから本番ヽ(゚∀゚ )/アヒャー、と進むんだが……こんなのでイイのかな?
ちなみに来週まで死ぬほど忙しいので、続きはどんなに早くても17日以降に(´・ω・)
つーか、休みにナニヤッテンダ オデハイッダイ……

889 は違うIDのレスだったよ
162名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 06:43:51 ID:6eXS+aK5
>>161
前スレ見れなくなっててずっとモヤモヤしてたからすげえ嬉しい!!
ありがとう!本当にありがとう(涙
163名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 15:02:09 ID:4EMoH6F1
「くっくっく初めてのキスは味わえたかい?
次はファーストフェラだねぇ、一生の記念になるよう喉まで犯してあげるよ!」
唯の鼻を摘み口を開けさせると、お団子頭をかかえ一気に陰茎の根本まで押し込んだ。
164名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 19:14:22 ID:jw1OV96t
竜之介「一日抜かなかっただけでビンビンだぜ!」

アッー!
165名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:44:02 ID:8Cf7MZg1
「んうぅ!?ん…げぇ…ひゃめ…えぇ…!」
先程以上の猛烈な臭気で鼻奥が痺れ、芳樹の長大なペニスが喉まで届いた。
その侵入を拒もうと必死で抵抗する。だが哀れにも唯の舌が動く度に恥垢がこそぎ取られ、
それに反応したペニスが小さな口内でますます膨張していく……。
166名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 19:10:43 ID:jka8lGVA
「おお〜いいよ!くぅうう唯ちゃんが舌で僕のちんぽをきれいにしてくれてる・・最高だあ!」
167名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 20:37:57 ID:XKA+8qUa
口中を一杯にした醜悪な肉塊を、肉体的反射で吐き出そうとする。
しかし、吐き気からくるえずきの反応が逆にペニスを刺激してしまい、更に荒れ狂わせた。
唯の舌の上には満遍なく先走りの汁が塗り付けられ、ノドの奥にはそれがびゅびゅうと吹き掛けられる。
吐き出そう、吐き出そうと涙を流し首を振るが、しっかりと頭部を掴んだ芳樹の手が動きを邪魔した。
やがて芳樹の毛の薄い太腿に当てていた唯の指先に、筋肉の緊張が伝わった。
鼻に詰まったような呻き声と共に芳樹のでっぷりとした尻が引き締まり、背に震えが走る。
射精の前兆だ。
168名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:23:00 ID:ShA1EjX/
「出るよ、出ちゃうよ…唯ちゃんの口の中に濃いのがいっぱい!」
唯の頭を固定し腰を叩き付ける様にピストン運動させ始めると、唯の表情は絶望に満ちる。
その顔が芳樹の被虐的征服感をMAXにさせ、白い欲望が先端に達した────。
169名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 21:48:56 ID:GuoGcyR6
「あっあっああぁーーっ!!!いく、いぐうううううう!!!!!!」
170名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 23:50:56 ID:TMwQk6xF
「んあっ!んぐっ、ぐ…ああ、うううっっ……!」
猛烈な勢いの射精で熱い精液を喉に浴びせかけられる。
生臭い匂いが鼻奥を通り過ぎ、大量のザーメンが口腔を埋め尽くした。
171名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 01:40:24 ID:hdIWcT3U
「くくっ…そ、そんな夢をみたんだ、竜之介君」
いまだ欲情冷めやらぬ感じの芳樹が、ハァハァ息を荒くしながら、脂ぎった顔をニヤケさせる。
顔の形が変わるくらい芳樹をぶん殴ってから、ミゾオチにヤクザキックをぶち込む。ゲロゲロ胃の内容物を吐き戻す芳樹を完全に無視して、竜之介は教室に向かう。

今日は終業式。明日からは冬休みだ。変態の芳樹だけじゃなく、唯を狙う西御寺や純情ぶったあきらだって何をするかわからない。
喫茶店に来る客のカエルおやぢやもそうだが、変質者の噂も近頃よく聞く。
目を放した隙に、何があるか知れない。別の男に掠め取られたり、無理やり犯されるかもしれない。
すぐに唯を連れて家に帰ろう。そして抱く。抵抗されてたって、無理にでも犯してやる。あいつはオレの女だ。
そう決めた竜之介は、HR前のザワザワ騒がしい教室の中に唯を見つけ、駆け寄った。

「すぐに家へ帰るぞ!」
机の横に掛けてあるかばんをもぎ取ってから、教室をでようと唯の手を握り締める。
「えっ? おにいちゃん、これからHRなんだよ。終業式だってあるんだよ!」
突然の出来事に驚く唯は、竜之介のことをおにいちゃんと呼んでしまう。それでも気を落ち着かせて、竜之介の手を引き戻し教室に残ろうとする。
「学校なんかにいたら、おまえは西御寺や芳樹に狙われちまうんだ。だから早く家に帰るぞ、唯!」
「どおしたの、おにいちゃん。唯、何のことか全然わかんないよぉ」
抵抗されてもどかしくなったのか、竜之介は唯の腰に手を回し、抱きしめるようにして廊下に出ようとする。
さっきから、二人のやり取りを呆気にとられたまま見ていたクラスの連中が歓声をあげた。

「ね、ねえっ、みんな見てるよ、恥ずかしいよ、放してよぉ!」
腕の中でもがく唯。だが、竜之介の腕を振り払うほど強く暴れてはいない。しかしそれがいけなかった。
「うるさい、こんな所にいたら、おまえは誰かのものにされちまうんだっ。だから、すぐに家へ帰って、おまえを抱いて、唯をオレの女にするんだ!」
 ・
 ・
静まりかえる教室。顔を真っ赤に染めて硬直する唯。その身体を同級生たちの前で思い切り強く抱きしめる竜之介。
「…どうしてよぉ、おにいちゃん唯の事なんか気にしてもくれなかったのに、なんで急にそんなこと言うのよぉっ!」
うわ言のような呟きは、彼女の心を映し出すようにだんだん大きくなり、最後には竜之介の胸をドンドン叩きながら涙声で叫んでいた。
そして泣きじゃくる唯。
竜之介は腕の中の少女の背を擦ってから、お団子頭の髪を優しく撫でる。そして耳元に口を寄せ、「好きだ」と呟いた。
告白の言葉はは小声だったが、静まりかえった教室のみんなには十分聞こえていた。

男子からは罵声がおこり、女子からは嬌声が沸きあがる。
竜之介は気にせず唯の顎を指で上げさせてキスをした。柔らかな唇に無理やり舌を割り込ませて蹂躙する。
再び静まりかえる教室に、淫靡な水音が響き渡る。舌を絡ませているのか、クチュっクチュっとくぐもった音もする。
頬を赤く染め、うっすら汗をかく唯が、くたっ…と、その場に崩れ落ちて二人の唇が離れた。

竜之介が唯を抱き上げ、そのまま廊下に駆け出してお持ち帰りしてゆく。
校庭を横切り、校外へ出たところで、腕の中の少女が目を覚ます。
お姫様抱っこされているのに気づいたのか、恥ずかしげに視線をキョトキョトさせている。
竜之介は、そんな唯を見つめると、でかい声をあげた。
「家に帰ったら、すぐに唯を抱くぞ。泣いても痛がっても、絶対に犯してやる。生で何発も中にぶち込んで、おまえをオレの女にする!」
通行人たちが何事かと二人に顔を向ける。そして怪訝な表情になる。
だが、唯はそんな事を気にもせず、うれしそうに微笑んで、「うんっ!」と大きく頷いた。
172名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:21:39 ID:2uFL3AoG
全ては夢だった。そう思い安心した唯だったが、突然息ができなくなりもがく。
気が付くと口内にたっぷりと射精した芳樹がそのまま口の中に放尿していたのだった。
唯はとっさに芳樹の股間から顔を離すが芳樹はわざと唯の顔を狙って放尿した。
強烈なアンモニア臭に包まれた唯に芳樹が近付く。
「さあ、今日もお尻の穴をほぐしてあげるよ」
173名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:46:51 ID:kZ3rVSCC
きーんこーんかーんこーん・・・・・・
「おっと、夢中になり過ぎて時間を考えてなかったよ。朝の撮影はこれくらいにするか・・・。
 排泄させて貰ったお礼に放課後は唯ちゃんを気持ちよ〜く感じさせちゃおうかな、くっくっくっ。」
174171:2006/09/25(月) 06:32:18 ID:hdIWcT3U


いけねぇ、終つけるの忘れてた。
それでなくても職人さん来ないのに、今度は誰も寄り付かなくなるぞ。
続きが書きたいんなら、書きためてから投下しろ。
175名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 06:41:14 ID:DQoIY+5b
脱衣雀3の瑞穂の続きが読みたいぞ
176名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 08:29:28 ID:FwQxKA+L
>続きが書きたいんなら、書きためてから投下しろ。
つリレー小説
177名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 08:54:06 ID:rXnzq/Jr
>>171の続き

竜之介「…ゆ、夢だったのか。よく覚えてないが、興奮しちまったぜ」
不意に下半身から感じた不快な感覚に驚き、布団をめくってみる。
竜之介「…orz」

看護婦さん
「竜之介君駄目よ〜。普段から猿みたいに自慰癖ついてるから
2日のオナ禁で夢精なんてしちゃうのよ〜(ゲラ」

噂は瞬く間に病院中に広がり、竜之介は病院内の人気者にw
//竜之介・ペナルティとして退院一週間延期//

竜之介「アッー!」
178名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 10:20:57 ID:x/Z61Wwa

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´<_` \ )< という夢だったのさ・・・
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \゚'皿゚) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
179名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 17:45:41 ID:DSC2WE6m
そう思わずにはいられない竜之介であった。
180名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 20:24:04 ID:aOvRlkO8
なんかもうきりがねえなw
181名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 21:50:54 ID:UkivM/6x
その日の午後、当人が入院し誰も居ない筈の竜之介の部屋から少女の喘ぎ声が聞こえる。
「あっ…う…ん…よ、芳樹君、唯の太腿揉まないで…」
ベッドに並んで座り、芳樹が唯のムッチリとした太腿を愛撫している。
182名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:34:48 ID:kERxk0lj
「そんなに固くなるなよ。朝言った通り唯ちゃんを気持ちよくしてあげるだけさ。上と後ろの穴は貰っちゃったけど、おまんこだけはしない約束だからね〜くくくっ。」
183名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:10:00 ID:kEEbIB8N
そういえば、自らの国家や 民族に固執する
右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが。
184名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 17:16:58 ID:KiI6REe3
病院から抜け出した竜之介は、自分の部屋で起きている事態に現実から逃避していた。
義妹が贅肉と煩悩の塊に奪われていく様を見てさらに呟く。
「なぁに、かえって免疫力が付く」
その独り言を肯定するように、竜之介の肉棒は臍の辺りまで反り返っていた。
185名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 18:33:14 ID:LgL8igVi
もっか手術中の竜之介はそんな悪夢にうなされていた。勃起しながら。
186名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 20:25:24 ID:/gr/qwi2
「い、嫌あ・・こんな事・・・あんっ・・どうしてお兄ちゃんの部屋で・・・・・はぁ、はぁ・・・。」
187名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 22:48:41 ID:3bL+h9vJ
最高の気分だ───芳樹は沸き上がる昂揚感を抑えきれず肩を震わす。
憎らしいあいつの大切な子が、僕の愛撫に甘い声で喘いでいる。
いつも自分をボコボコにする竜之介…この部屋で唯の肉人形化を完成してこそ完全勝利だ。
芳樹は愛撫を内腿に移動させ、さらにもう片方で制服の上から胸の膨らみを撫で回し始めた。
188名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 21:02:25 ID:kwdZ/X8e
「はぅんっ!…ああっ…そこはだめだよぉっ…」
反射的に腿を閉じ、必死に胸をなでる手を撥ねようとする唯。
芳樹はかまわず腿に挟まれたまま内腿をなぞり、徐々に唯一汚されてない股間のふくらみへ指を近づけていく…。
189名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 23:49:54 ID:sL4nEDbL
芳樹は股のガードを開けさせる為上半身への愛撫を強くしていく。
胸を揉む手を優しく円運動させると唯の吐息は徐々に艶を帯び始めた。
ノーブラが災いし乳首が服に擦れ性感を激しく刺激してしまうのだ。
190名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 01:39:45 ID:hNUFw/lp
「や、やだ・・変な感じがするよ・・・んっ・・ああんっ!」唯の甘く鼻のかかった声が竜之介の部屋に響く。
191名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 20:42:34 ID:r15evQai
目が潤み頬は桜色に火照る、唇を噛んで必死に押し寄せる官能に耐える唯は最高に艶かしい。
192名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 22:18:52 ID:z6kSyOc1
リレー形式止めて、誰か一人で書いてくれない?
設定は芳樹と唯の今のままでいいから
193名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 22:29:40 ID:ff5CxkdP
唯が芳樹の悪戯撮影プレイに悶えさせられている頃 手術中の竜之介は




(ああっ!唯の中凄くきつい・・・挿入しただけでイキそうだぁ(*´Д`*)ハァハァ)

日に2度の夢精という偉業を達成していた
194名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:37:15 ID:bpk2/Pb1
たまらぬ。
たまらぬ夢精であった。
195名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 14:31:23 ID:xhoNL4ES
SS書こうと設定とか調べてたら小説版同級生に青木さやかというヒロインがいると知ってちょいショック
196名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 21:39:12 ID:LXeI15gf
「あぅっ、くぅ、はぅんっ」唯は乳首が擦れる度リズミカルに鳴声を漏らす。
口を半開きにし目が虚ろになってくると、閉じきっていた両脚が無意識の内に開いてくる。
まるで唯の肉体が芳樹の変態行為を求めているかの様に……
197名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:48:38 ID:PdPn+GAe
「うはッ!」芳樹は快哉を叫ぶと同時にイモ虫の様な野太い指を唯の股間にもぐらせた。
198名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 12:36:29 ID:ISUoTDWA
ここは保管庫ないのですか?↓にも無いみたいだし
ttp://database.f-adult.com/
199名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 14:34:19 ID:UPdrZcIK
しっとりした肉の太い腕が太腿の間に入り込み、手が敏感な内股をまさぐる。
急な刺激に唯は咄嗟に足を閉じようとしたが間に合わず、息を呑む。
既に湿り気を帯びていた下着の股間に指の腹が触れ、
尻の間から下着を押上げる陰毛の僅かな膨らみまでを探るように行き来する。
200名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 16:30:29 ID:tpgGzqeS
もう飽きたから終わっていい
リレー
201名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 22:10:43 ID:Tle4vJl/
「いやぁっっ!!…くっ…そこは…そこだけは…あっ、ああんっ!」
言葉とは裏腹にその抵抗力は弱々しい。理性による制御を失い、芳樹の愛撫を求め
唯の腰がせつなげにくねりだした。
202名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 22:22:48 ID:TvCnD6L2
(んっ、あうっ・・どうして・・・?こんな事嫌なのに・・・芳樹君なんかに唯の大事な所・・・
悪戯されちゃってるのに・・・・体が抵抗できないよぉ・・・ハァハァ、はぅう!)
203名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:53:45 ID:VhH1UfnP
たまらぬクリムゾンであったビクンビクン
204名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 16:37:49 ID:1sIyvStK
「おやおや〜、なんだか腰の動きがいやらしいよ?唯ちゃんてば、こんなHな子だったんだ。ひょっとしてもう濡れちゃってるのかい?」
そう言うと芳樹は短いスカートを捲り上げる。純白のパンティが露になり、
ぷっくりとした恥丘の中心には既に小さなシミが浮かび上がっていた。
205名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 22:22:14 ID:5zLMTIxO
「ぬ、濡れてなんか…はぁはぁ…いないもんっっ」
206名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 05:51:36 ID:Y6AeBa/N
恥辱に満ちた表情で、いやいやと首を振る唯。芳樹の様なキモヲタの愛撫で股を濡らしている自分が信じられないのだ。
207名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 15:59:27 ID:IeG4M8t1
もういいかげん飽きたからいつまでもダラダラ続けるな
うざいんだよ
208名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 21:14:54 ID:/Tz1FlFu
かといって止めると前みたいに保守レスだけが数ヶ月続いたりするからねえ。

ああ、俺はリレー始まってから参加した新人。
209名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 21:26:01 ID:kwbWswJS
>>208
妄想力を有効活用するためにも、思いついたのを100行以上書き溜めて投下してくれ。
210名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 22:47:01 ID:4FG5OXaI
職人がいなくなって保守だけしてれば存在意義無いんだからとっとと落とせと言われ、
リレーSSで延命させれば俺が飽きたんだからやめろと言いだす。自己中な奴ばっかか。

リレー中に書きたい職人さんがいるなら遠慮なく割り込んできてね。
211名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:49:02 ID:JyuK/Nnm
>>207みたいなやつはもう来なければいいだけ。
212名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 05:01:59 ID:ZfPQPNWr
>>210>>211
この流れは、キモいと思う。
職人いないなら、おまいらが職人になればいいだけだよ。
とりあえず、妄想を書き溜めてくれ。
213名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 08:44:36 ID:d5SSNpBw
おまいらとかキモいとかいう言葉を使う奴の言葉に従う義理はねえ
214名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 10:23:49 ID:PLrC4RMu
>>207
嫌ならSS投下よろ。
215名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 11:57:36 ID:QAy2zgw/
末期だね
216名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:17:14 ID:7xsGHVix
ドラナイ4のWin版を先取りしてエトとナターシャのSS希望。
217名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 22:25:09 ID:zoWnyrQ2
誰に希望してんだよ 職人なんていないのに
218名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 22:37:52 ID:wutRhf17
>>216

2〜3日待ってくれ
俺が今書いているから。
219名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:17:03 ID:5o3Qe+9g
期待してるでーー
220名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:39:06 ID:MbPfGD0f
たまきんSSの続きはもう無理なの?
221名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:22:43 ID:22d8w72s
それよりも、七瀬の続きは
222名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 08:23:32 ID:V8UoZyMh
>>218
216です。楽しみにしてます!
223名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 12:37:41 ID:QCISriI1
同級生2のバスガイド(名前忘れた)の、途中でセクロスやめなかったSSキボン。できれば和姦で。
224名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 03:01:17 ID:CrNFzvrV
長いの書こうとするとまた未完で終わるぞ・・・
225名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 09:36:11 ID:T5KlSTdL
脱衣雀3の瑞穂の続きが読みたいぞ
226名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 13:02:01 ID:gTuy2eQu
「はうっ。だ、だめぇっ。もっと・・・あっ、あっ、もっと……ひああぁぁん〜〜っ!!」
マルクスの森の奥で、大人の男と少女が抱き合っていた。
男は仮面と鎧を身に着け、自分を大事な部分だけはズボンの間から取り出し
少女のお尻に向かって激しく腰を打ち付けている。
少女は上半身は綺麗な胸をさらけ出し、下半身はスカートを身に着けているが
可愛らしいお尻をさらけ出し、太い木にしがみ付くような格好だ。
「こんな恥ずかしい姿・・・ああぁっ・・・」
男の腰の動きが激しくなるにつれ、少女は立っている足に力を入れようとしている。
時より男のほうに振り向いては、艶めかしい顔を浮かべる。
喜びと同時に、誰かに見つかるかもしれないという表情だ。
彼らとこの事情を執筆している私以外、誰も知らないだろう・・・。
私の名前は、冒険小説家ロイドン。
ルシフォンに立ち向かう一同と行動を共にし、剣士部隊として前線に立ちながら、
時は冒険を文章にしている。
官能小説が目的ではなく、目撃したことを文章にまとめるのが小説家の仕事だと
私の考えである。
抱き合っている男女は、この村の住人ではなく私の仲間。
男の名は、エト。
私達の軍隊を統率するリーダーであり、私と同じ剣士部隊で先陣をきるなど行動力のある男だ。
当初、弓部隊のマルネーレと恋仲にあると私は睨んだが、どうやらその思い込みはハズレのようだ。
そして少女の名は、ナターシャ。
魔法部隊に所属し、美少女と表現がもっとも似合う美しい少女だ。
剣士部隊のカケルの幼馴染で、この旅には途中から参加している。
彼女と同い年の少女がいるが、彼女が一番だと私は思う。
これもまた、私の読みがハズレ、幼馴染が好きだと思っていたが、一緒に行動するうちに
大人の男性に惹かれてしまったようだ。
少女とはいえども、子供より大人の男性の方が魅力を感じるのだろう・・・。
「んっ・・・んはっ・・・恥ずかしい・・・はぁ・・・あっ・・・あふっ・・・。」
「ナターシャ・・・ナターシャ・・・・イクぞ・・・。」
「うんっ・・・来て・・・エト・・・あっ・・・ああぁん・・・。」
227名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 13:04:25 ID:gTuy2eQu
ナターシャの腰に持つと男の動きが一段と増してきた。
ここからでも、お尻に打ち付ける音が聞こえる。
2人の見慣れた服装での行為は興奮を覚え、乱れるとさらに一層の気持ちを高める。
エトとナターシャの部屋での行為も興奮されられたが、昼間の外でここまで乱れると
私の自慰行為を迫らせる勢いだ。
「愛してるっ・・・愛してるっ・・・エト・・・愛してるわっ・・・。」
「私もだ・・・。」
2人の息遣いが限界に近い。
エトはナターシャの腰を掴む手に力を入れると、そのまま一気に動き出す。
ナターシャもこれ以上にないくらい歓喜の声をあげ、口からは涎を垂らしている。
「ウッ・・・。」
「あっ、あっ、あっ、ああぁぁぁ・・・いっ・・・いくっ・・・いく・・・いくうううぅぅぅぅ〜〜〜〜っ。」
ナターシャの体は限界まで反り上がり、その勢いで全身から湧き出した汗がキラキラと宙に舞う。
カールのかかった髪は乱れ、ほどよい大きさの胸は上下に揺れて動く。
少女ではない、この瞬間は大人の女性だと錯覚した。
エトの下半身が何度か動くと、ナターシャの体もそれに合わせて小刻みに動き出す。
落ち着きを取り戻すと、エトはナターシャから離れた。
ナターシャは木にしがみ付きながら、その場でゆっくりと倒れこんでしまう。
今もスカートが捲くれ上がり、お尻が丸見えの状態で男の前にする姿はいやらしい。
立ち上がるにも力が入らず、数分は今の状態でいた。
エトは、ズボンのチャック上げると地面に落ちているナターシャの上着を渡した。
片手で受け取りながら、もう片方の手はスカートの中で動いている。
どうやら下着は身に着けたままだったらしい。
残念ながら、この位置からでは彼女の下着の形と色は分からない。
ただし、お尻を覆うような形ではないことからすると、紐状な物もしくはそれに類する
物であると推測される。
少女の外見からは、普段、そのような下着を履いているとは想像出来ない。
惚れた男のために好みを合わせ、綺麗になろうとするのが女性なのだろう。
ナターシャは立ち上がり、身支度を整えると、エトに抱きつき、キスをしている。
その後、2人は何も無かったように森の出口へと向かった。
この村での記録はここまでにしよう。
次の戦い後、この物語の続きが書けることを祈って。

−冒険の記録 第二十五章−   著:ロイドン
228名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 14:05:14 ID:HR3i+k6Y
>>227
お前はもっと文章力を磨け低脳
小学生が書いた文章みたいでまるで読む気になれん
消えろカスでぶおた
229名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 14:15:54 ID:xvP4o4D7
>>226-227
乙です!待ってました!

>>228
アンチは氏ね
230名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 16:42:32 ID:XWdrFHHS
>>226-227
懐かしい。ロイドンできたか。猿みたいにハマってた当時を思い出したよ。

>>228
おまえ、どこのスレでもそれやってるだろ。二度と来んなヴォケ。
231名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:40:16 ID:urZLv4DN
>>229-230
そういうときはこう言う

コピペ乙
232名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:06:19 ID:HJcN5u7H
エルフスレには俺の知ってる限り3年くらい前からこんな奴が粘着している
終わりだとか末期だとかヘタクソとか言って荒らすやつは全て同一人物
233名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:12:27 ID:yaX+2Xm2
>>227
216です。書いてくれて超感謝です!
ロイドンって奴はもう忘却の彼方ですが、ナターシャのエッチの
様子に興奮しました。いつかまた書いてもらえたら嬉しいです。
234名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:31:51 ID:gTuy2eQu
>>226-227
を執筆した者です。

エトとナターシャのHシーンは本編には存在しなかったので、
SPディスク(未公開CG)のワンシーンを書き上げました。

指摘がありました長編小説だと、完結しない恐れがあるので短編小説
として投稿させて頂きました。
読み返してみると、表現の足りない部分や文章表現がおかしな
部分も多々ありますが、その辺りのご配慮は皆様でお願い致します。

完結していない「たまき編」も、その後ストーリーが進みましたので
時間があれば、投稿する予定です。

まだまだ未熟者ですが、今後ともお付き合いをお願いします。
235名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:08:06 ID:KGZR7Muy
>>234
お前は消えろ能無しのウジ男やろう
236名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:20:32 ID:1p49cwMF
>>234
乙です。
楽しみにしておりますー。
237名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 04:19:21 ID:kXTFB6MT
>>234
お前の文章は自己満足なだけでまったくエロくも面白くもない
才能もないくせに人様に読ませようなんて思うなよ馬鹿
自分で読んで面白いと思ってんの?
オナニーの押し付けもいいかげんにしろ
238名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 12:43:32 ID:rvT7j+4v
七瀬も犯られちゃうバッドエンドきぼん
239名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 20:13:38 ID:xYJVb8uD
たまき編ってなんだっけ?放置期間長すぎで忘れてる。
240名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 22:24:54 ID:o0MOhMnM
職人叩き、日付が違うからID違うけど、文体が全くいっしょだね。
なんか微笑ましい。

きっと麗子のような性格に違いない。
241名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:25:31 ID:3Ln7V2vZ
最悪のバッドED=たまきんとヨリを戻す
242名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 14:56:53 ID:v4f4G26q
ヨリを戻してもいいんじゃない?

当然、その前に玉金がズタボロに打ちのめされて再起不能一歩手前にまで
なってもらわないと納得行かないがw
243名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:09:17 ID:mqDcoLKe
そろそろ脱衣雀3の瑞穂の続きを書いてくれ
期待してるから頼む
244名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 15:38:40 ID:cZ4lmLb/
保守と香具師連呼。
245名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 17:17:41 ID:Y2n4O3Pd
理想の展開
たまき妊娠→偉大性堕胎金渡してバックレ→浪馬を頼るも既に隣に七瀬が
246名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:57:15 ID:9Hpb7TGl
ho
247名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 15:26:52 ID:bQ5QSRom
浪馬くん、どいてっ!そいつ、krs(ry
248名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 22:32:41 ID:XA1lr67t
嫉妬に狂ったたまきたんが七瀬を殺しにかかる展開に
249名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 16:20:03 ID:NjFXQdU+
浪馬が七瀬を庇って死んで終わりでいいよ。
250名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 04:28:10 ID:cv0HDDhn
madadesuka?
251名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 20:12:08 ID:YSHOdbT+
瑞穂書け
252名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 14:57:06 ID:bM2aSKUV
たまきかわいいよたまき
253名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 04:30:52 ID:AehGMmM3
ho
254名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:43:00 ID:SE0qTDSy
瑞穂を頼む
255名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 14:45:04 ID:GXIFhcvr
福島
256名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 18:16:25 ID:owo5xdAI
hosyu
257名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 17:08:13 ID:gDl2EZSO
瑞穂書け誰か
脱衣麻雀の続きはどうした?
258名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 15:39:53 ID:98tXCWmR
青の瑞穂×稔の続きはまだかのう
259名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 06:50:17 ID:qn+0TPp1
七瀬…凌辱…はどうなったぁぁぁぁぁぁぁぁ
260名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 05:51:05 ID:SRYA9sN1
まんこあげ
261名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:41:46 ID:+p2BMAGW
mizuho kake
262名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 13:58:46 ID:QBJWHq2B
1000まで保守で埋まりそうだな
263名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 21:30:54 ID:cMWZ3hvv
まだリレーの方がマシだ
264名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 19:38:17 ID:i+pmeC4N
エルフはもう終わりだ
265名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 09:48:31 ID:4Sah5AuM
もうちょっとだけ続くんじゃ
266名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 03:30:35 ID:hJeiL4zG
最終回じゃないぞい
267名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:17:39 ID:M5E1iGwr
・・で5年位続くんだな
268名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 04:05:31 ID:vXRox341
まぁ、エロゲーの年間売り上げで見るといまだに業界でもトップクラスだからな。
ただ、他社のようにエロゲー以外の売り上げがほとんど無さそうだから
あまり儲かっていないかもね。
269名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 16:18:17 ID:Glz70GBR
でも右肩下がり(ノ∀`)
270名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 14:47:33 ID:qj8GWPHZ
mizuho kake
271名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 19:28:08 ID:4eCCDXp/
iya
272名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:16:31 ID:QRg3UxRd
カイザーとシャロンのエッチSSが読みたい。
ゲームでキスしていた時の続きとか。
273名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 13:28:32 ID:FzTeRO2y
test
274名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:36:26 ID:4roPGUVE
瑞穂の続きを書いて下さい
275名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 16:42:06 ID:IMXcIQjn
シャロンいいな。他力本願だが誰かお願いします
276名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:46:20 ID:FqGVku1z
>>272
>>275
ご存知かもしれませんが、幻想海峡で検索すると
カイザーとシャロンのSSがありますよ
277名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 04:33:40 ID:eUZ71rTO

  {     , -‐-、,へ. ___  , ヘ._
.   ヽ、   r┴'⌒ゝ'´     ̄\  /
    >‐i==ニ⌒ゝく⌒ヽ、  r'ーく⌒ヽ
  `Z二フ , '´ / ,' ,イ! i i! iヽ j   〉 ; }
  ´_,二ニ7! i,イv;く{ ,' ij_jノ ノノ}/  /  }ノ
 <    {ハム } r'ハ{ ノ´7';く ノァーrく.__ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  厶/了⌒´{"´,    、r'ツ;く  ム_〉    | ほしゅしておくね
      (´     \`ー- "く~'r'∨      < 
           ヽ.__,,. (´ |`ヽ.       | お兄ちゃん
        r─x,.イ},、 -‐ヘ          \_____
 <⌒> 、___j ー-ゝr' \ /\
   }/⌒ヽ. 〈 ///!  ,イ /⌒\
278名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 16:26:18 ID:A1/6OUXL
akeome
279名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 02:37:48 ID:2MKxha5t
いいかげんにしろお!!!!!!!!!!
瑞穂の脱衣雀3の続きを書けボケ!!!
280名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 16:42:28 ID:TGxUQTVW
来年まで保守したら瑞穂書くよ
281名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:14:20 ID:+FkCk/Vb
>>276
272、275ではありませんが読ませていただきました。
すげえ興奮した(;´Д`)ハァハァ

OVAしか見たことないのですがゲームでもやっちゃってますか?
282名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 01:04:40 ID:wVbl4KRE
ゲームでは残念ながら未遂で終わっちまう
この際カイザーでもいいからシャロンのエロを入れて欲しかったぜ
283名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:41:24 ID:KS9jXes0
いいかげんにしろお!!!!!!!!!!
瑞穂の脱衣雀3の続きを書けボケ!!!
284名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:49:39 ID:ilYMPuBW
ワーズワースやりたくなってきた。XP対応版を今から買うかどうするか。
さっき中古を調べたんだけど、出回ってませんね。今更新品は買う気
おきないし。
285名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 17:00:08 ID:UgZRkAqA
>>284
ソフの新品価格-ポイント=他店の中古価格
286名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 21:37:27 ID:dF+T5pmi
ワーズワースはシャロンとHできますか?
287名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 22:07:58 ID:1zABs3W3
残念ながら無理。唯一それだけが悔やまれる
288名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 22:14:12 ID:dF+T5pmi
そうですか(´・ω・`)

じゃあ、麻雀買ってきます
289名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 04:19:22 ID:Dzd37zWE
mange
290名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 04:34:17 ID:bAmgemmS
あげまん
291名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 11:22:01 ID:AttGB1CT
このスレ、上げる意味とか価値あるの?
292名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 18:40:27 ID:dP+/fL4Q

     /´o ヽ    閑古鳥がこのスレに飛来しました。
   ,.ィゝ     l    
    ̄ヽ     l
       l     ヽ___
     /  ,,...---`ニニニ==、,,__
     l  / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
      |  iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
     ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
       ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
         `''ーッ--t_,r'''´
        _/._/
        .フ^ー フ^
293名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 13:27:26 ID:NUke8Kek
鳩サブレおいしそうw
294名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 14:18:01 ID:AgLYJi0o
瑞穂書け!書いてくれ頼む!
295名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 23:06:06 ID:bAGFHYsm
>>294



                    『瑞穂』



書いた。
296名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 08:36:23 ID:2tt5RO9M
リレー続いてた頃のがなんぼかマシだったわい
297名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 06:13:30 ID:XaZ0xvwM
恋姫やビ・ヨンドはここでいいのかね?
298名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 16:49:56 ID:ioS7nnZ1
299名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 02:07:19 ID:/2AxeT/q
hoshu
300300:2007/02/20(火) 21:42:07 ID:MIcTENwP
300
301名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:55:06 ID:McOmlsVf
どのキャラがいいの?
舞、唯、瑞穂、ナターシャ、シャロンなどいろいろあると思うけどさ。
302名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:16:59 ID:dTeZkTJ1
>301

294参照
303名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 19:26:18 ID:jSChpnv9
舞、唯、瑞穂で4Pがいい。
304名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 04:36:16 ID:FTlNowEu
>303

それは添え野菜抜きのメインディッシュ大盛りってことかい?
305名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 18:42:36 ID:egIPAm4w
じゃ添え野菜にたまきを加えよう
306名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:53:05 ID:FTlNowEu
まだたまきに添え野菜ほどの価値があったとは…。
307名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 22:17:40 ID:+EF4Znpp
痴女のシャロンが見たい
308名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 13:27:22 ID:dTYVxDOE
>306
俺にとってはメインディッシュです(><)
309名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 14:09:18 ID:u3Ir44lh
>308

ゴメン、確かに好みの差はあるわな。
310名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:17:39 ID:qW5Mban5
最近ここの存在を知ったのですが今まで職人さんが投下してくださってた作品の保管サイトみたいのって無いんですかね?
いくらがんばっても過去ログのパート5がみれないもんであったら場所を教えていただけないでしょうか、お願いします。
311名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 19:25:47 ID:I1d1LwYd
おっおっおっ
312名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 16:18:25 ID:39qdTqRn
何かまた止まり始めたな。有志の職人はいないのかな…。
313名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 20:24:01 ID:+an5GbDy
七瀬陵辱の続きが読みてぇなぁ…
これからだ!ってところでいなくなっちゃうんだもんよ
314名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 08:55:44 ID:9S9WoEWN
カエル親父の鳴沢親子どんぶりがいいお
315PH:2007/03/07(水) 15:50:01 ID:OFiCj8GG
ドルチェ・ヴィタ

第一部 仔猫の戯れ

壁にかけられている鳩時計が、けたたましく鳴り、時間が来たことを知らせていた。
午後八時、閉店の時間だ。
私はその音と共に、退屈な時間が終焉を迎えたのを知った。
私はゆっくりと椅子から立ち上がると、その日の一日の最後の仕事をするために、厨房の中へと入っていった。
ここは、とある場末のイタリアンレストラン。
一日の乗降客が片手で数えられるくらいしか人の出入りがない無人駅の、駅前通りから更に奥まった場所にある、小さな店だ。
こんな寂れた場所にある外食屋なんて、いちいち食べに来る暇な人間などそうはいない。
現に、今日も客の入りはゼロだ。
だが……、中には変わった客もいて、既に常連になっている人もいる。
そろそろ、その人がやってくる時間だ。
私は厨房の後片付けを軽く済ませると、コンロの元栓を開け、目の前に並ぶ鍋からミルクパンを引っ張り出し、コンロの上へと乗せた。
するとその時、店の入口のドアが大きな音を立てて開き、一人の少女が入ってきた。
胸元を飾る黒いリボンに、エンジ色のブレザー、そしてチェック柄のスカート。
その制服に身を包み、長い髪を大きなリボンで後ろにまとめた、スレンダーな少女は、私の顔を見ると、安心したように微笑んだ。
「いらっしゃい」
私は笑顔を浮かべ応対する。
「よかったぁ、まだ開いてたんだ…」
「もうそろそろ来る頃だと思ってね、待ってたんだよ」
私は彼女にカウンターの席に座るよう勧めながら、厨房で、彼女が注文するであろう料理の準備を始める。
「ありがとう、マスター…。じゃあ、いつもの、飲ませてくれないかな?」
「オーケー」
私は早速調理に取り掛かった…。
316名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 18:20:40 ID:MWsgnceP
え?誰?たまき?
317PH:2007/03/07(水) 23:40:39 ID:OFiCj8GG

ミルクパンの中に牛乳を注いで点火し、そこに既に白身を分離した卵黄を砕きながら流し込み、更にカラメルシロップを入れる。少しミルクパンが温まり、仄かに白い湯気が見えてきた所で火を止める。そして、マグカップに注ぎ、秘密の隠し味を…。
その一連の作業が終ってから、私は彼女の前にマグカップを差し出した。
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
彼女は自分の前に置かれたマグカップを手に取り、息を吹きかけながら少しずつ口にした。私はその様子をじっと眺めていた。
彼女がマグカップの中身を全て飲み終えた時、彼女の様子は来店時と比べて明らかに変化していた。頬はまるで熱に浮かされたかのように紅く染まり、その唇は微かに開いていた。そして、呼吸は荒くなっていた。
彼女は、瞳を潤ませ、荒い息を吹きかけながら私に懇願してきた。
「お願い…、今度はマスターのを…、飲ませて…」
私は口許に笑みを浮かべ、返事をした。
「じゃあ…、二階へ行こうか」
彼女は何も言わずに首を縦に振った…。

この建物の二階は、私の住居スペースになっている。
私が二階の扉の鍵を開け、彼女を中へと招くと、待ちきれなかったかのように、彼女は私のズボンのファスナーを下げ、私の男性自身を取り出し、迷うことなく口に含んだ。
そして、右手で私の隠嚢を柔らかく揉みあげて、左手で肉棒を包み、一定のリズムをつけて扱き始めた。
彼女の名前は柴門たまきちゃん。頼津学園に通う三年生だそうだ。
そして、私の店のたった一人の常連さんであり、店の第一号のお客様だ。
彼女が店にやってくるようになったのは三週間ほど前。
用事があって、こんな辺鄙な所へ来ることになってしまった彼女は、その帰りにお腹が空き、食事ができる所を探していたらしい。するとそこに私の店をたまたま見つけたということだそうだ。
期待をしないで入った店で食べた料理ではあるが、彼女の口には合ったらしく、とても気に入ってくれた。
そして。彼女もまた私に気さくに話しかけてくれたことから、私たちはその場で仲良くなった。
そして、その日から、彼女はちょくちょく私の店に来ては、食事をするようになった…。
318名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 00:11:13 ID:LNlCHatj
第一部という事は、やっぱたまきは添え野菜扱いか。
319PH:2007/03/08(木) 00:46:32 ID:mFWmMndf

「たまきちゃん、いつもの、お願いできるかな…?」
私は、私の肉柱に一心不乱にむしゃぶりついている彼女を見下ろしているうちに、より快楽を得たくなり、彼女にリクエストをしてみた。
「えっ…、うん、いいよ」
彼女は、私の言葉に肉棒から口を離し、上目使いに私の顔を見て返事をした。
すると、彼女はブレザーを脱ぎ、黒いリボンを外すと、彼女の上半身を覆っていた服を脱ぎ捨てた。
そして、残されたブラも外し、二つの白桃のような乳房が露になった。
彼女は、両手で自分の胸を持ち上げ、その間に私のモノを挟み込み、両側から扱き始めた。勿論、その尖端を自分の舌で刺激するのを忘れなかった。
私は、その抜群のテクニックと、至極の胸の柔らかさに、力が抜けていきそうな感覚に襲われた。
彼女はそのような私の様子を悟ったらしく、より一層胸で強く挟み込み、舌で先を、まるで小鳥が餌をついばむように刺激した。
「どう、気持ちいい…?」
たまきちゃんは、亀頭の先から口を離し、潤んだ瞳のまま私の顔を見る。
その表情が、私の性感帯をより一層刺激し、より私の海綿体は充血していく。
「ああ、気持ちいいよ、たまらないな…」
その一言を聞くと、彼女は再び奉仕に戻った。今度は乳頭を肉柱の横に擦りつけ、刺激を与えるように攻撃してくる。コリコリとした感触がたまらない。
そうしているうちに、私の海綿帯は限界まで膨らみ、これ以上は彼女の性技に耐えられないことを私に伝えていた。
私は、たまきちゃんの胸の谷間から肉柱を抜くと、彼女の頭を両手で抱え込み、彼女の口の中に自分の一物を押し込んだ。
「も…、もう駄目だ、いくよ…」
「む…、うむむっ…」
彼女は私の性棒をくわえたまま、くぐもるような声で返事をした。
それでも彼女は、舌を転がし、尖端への刺激をやめることはなかった。
「ううっ……」
「うううっ!」
目の前を走り抜けていく閃光と共に、私は彼女の口の中へと自分の精液を吐き出していた。彼女は、それを一滴も逃すまいと、喉を鳴らして飲み干したのであった…。
320PH:2007/03/08(木) 01:33:01 ID:mFWmMndf

子どもの頃から料理を作るのが好きで、将来は世界を股にかけて活躍するシェフになることを夢見ていた。
そのため、中学を卒業してからは、高校へと進学せず、直ぐに料理の専門学校に入学した。
専門学校にいた時、そこにいた講師にイタリアンの手ほどきを受け、私はその魅力の虜となっていった。
専門学校を卒業した後、その講師のコネもあり、私はイタリアへ料理修行へと行く機会にも恵まれた。
そうして、私は料理の世界へとのめり込んで行った。
もちろん、その間には付き合っていた女性もいたし、肉体関係も持ったこともある。
だが、彼女たちは皆、私の料理馬鹿ぶりに嫌気が差し、私の元をすぐに去っていき、関係が長続きすることはなかった。
それでも私は気にしなかった。
―私には常に料理の道がある―。
それが私の考えだった。だから女性が側にいようがいまいが、私にとっては重要事ではなかった。
そして、イタリアで修行すること十年…。
師匠にもその腕を認められ、自信を持った私は、日本へと帰ることを決意した。
日本に帰る時、私の胸は大きな夢と希望に満ち溢れていた。
これで、私の長年の夢が叶う。
私はそう信じて疑わなかった…。

だが、現実は夢や理想通りにいかないのが常である。
私は帰国してすぐに、その淡い夢から目が覚めることになった。
何年経とうとも、どれだけ待とうとも、私をヘッドハンティングしてくれるレストランやホテルはなかった。
そして、気が付くと、私は人気がない、寂しい駅前の奥にある、小さなレストランの店主に収まっていた。
この場所に、私が店を開店したのは、帰国して五年目のことだった。
気が付くと、私は三十代半となっていた。そして、私の野望も、既に過去の話となっていた。
開店はしたものの、全く客足はない。場所柄当然なのだが、私は宣伝というのが苦手で、一切してこなかった。だから当然、客は来ない。
あまりにも暇な毎日に、私の気持ちも次第に錆び付き始めた。
もういい加減に料理の道から足を洗い、再出発でもしようか、私はそう思い始めていた…。
321PH:2007/03/08(木) 02:02:53 ID:mFWmMndf

そんな私の心が腐り始めたある日、もう客も来ないから、早目に店じまいをしようとした時のこと。
店の扉が大きな音を立てて開いたのである。
そこには一人の女の子がいた。
彼女は空腹な様子を隠そうともせず、カウンターに座ると、海鮮ペペロンチーノの大盛りを注文してきたのである。
私は、初めてのお客さんの来店に驚きながらも、精一杯もてなそうと、注文通りの品を作り上げた。
幸い、腕は鈍っていなかったらしい。
私が料理を目の前に出すと、彼女はまるで、がっつくようにそれを食べた。
それがたまきちゃんだった。
彼女は大盛りのペペロンチーノをペロリと平らげると、お腹が満たされたらしく、満面の笑みを浮かべた。
その笑顔に、私の心の中で、とうの昔に忘れ去ってしまったと思っていた若い頃の情熱が蘇ってくるのを感じていた。そう、自他共に認める料理馬鹿だったあの頃の情熱を…。
帰り際に、彼女は私に向かって、このように言った。
「ごちそうさま、とても美味しかったよ」
そして、こう付け加えた。
「ここの店、気に入っちゃった。また、来てもいいかな?」
私は、勿論、と答えた。
「君は、私の店の初めてのお客様なんだ、だからいつでも大歓迎だよ」
これがたまきちゃんとの出会いだった…。
322名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:43:45 ID:YAwgxZeN
ついでに七瀬と夕璃も交ぜたってー
323名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:56:43 ID:Wcd82foB
期待age
324名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 21:57:42 ID:EubV6J6v
>>321
たまきのSSは大好きなので続き楽しみにしてます
325名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:39:46 ID:m78/xIFC
>315
お前はもっと文章力を磨け低脳
小学生が書いた文章みたいでまるで読む気になれん
消えろカスでぶおた
326名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:32:09 ID:4qiJe7Nl
228 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/10/08(日) 14:05 ID:HR3i+k6Y
>>227
お前はもっと文章力を磨け低脳
小学生が書いた文章みたいでまるで読む気になれん
消えろカスでぶおた

235 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/10/09(月) 12:08 ID:KGZR7Muy
>>234
お前は消えろ能無しのウジ男やろう

237 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/10/10(火) 04:19 ID:kXTFB6MT
>>234
お前の文章は自己満足なだけでまったくエロくも面白くもない
才能もないくせに人様に読ませようなんて思うなよ馬鹿
自分で読んで面白いと思ってんの?
オナニーの押し付けもいいかげんにしろ
327名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:25:57 ID:oYPaW+//
>>325

じゃあ、どうやれば小学生の作文でなくなるわけ?
具体的に教えてよ。
その前に自分の文を見返してごらん。
品も知性も感じないけどね。
328PH:2007/03/11(日) 02:45:55 ID:oYPaW+//

その日以来、たまきちゃんは頻繁に私の店へと顔を出すようになった。
そして、来るたびに、まるで私の料理の腕を試すかのように、毎回違う注文をしては、出される料理に満足してくれていた。
そのようなこともあって、たまきちゃんはすっかり私に気を許すようになったのか、自分の身の上話をするようになっていた。
近くに住んでいて、昔から一緒に遊んでいる幼馴染みの男の子がいること。
そして今、頼津学園でその男の子が創った部活のマネージャーをしていること。
その男の子の行動は予測不可能で、いつも目が離せないこと。
そして…、今、医大生の彼氏と付き合っていること。
そしてその彼のことが好きで好きでたまらないこと…。
彼女は大きな瞳を輝かせて、楽しそうにそのようなことを話していた。
たまきちゃんは幼馴染みの男の子から「タマ」と呼ばれているという。表情をコロコロ変えながら話す様は、その呼び名の通り仔猫のようだった。
そのようにたまきちゃんと話しているうちに、私は自分の心の内から、既に忘れかけていた情熱が湧き上がるのを感じていた。
そう、料理人としての大成を夢見ていた頃の情熱が…。

329PH:2007/03/11(日) 03:03:23 ID:oYPaW+//

「たまきちゃん、ありがとう」
「えっ、どうしたの、マスター?」
たまきちゃんは、私の突然の感謝の言葉に大変驚いた様子だった。
「いや、実はね…」
つられるかのように、私も彼女に自分の身の上話をしていた。
小さな頃から料理人として名を上げる野望を持っていたこと。
しかし、その夢が破れ今の状態にあること。
それでも、たまきちゃんが来て、元気を貰ったお陰で、若い頃の情熱が蘇ったこと…。
彼女はじっと私の話に耳を傾けていた。
「ふーん、マスターにもそんなことがあったんだね…」
たまきちゃんは、まるで私の話を吟味するかのように頷いた。
「でも、私のお陰で元気になれた、ってのは嬉しいな」
たまきちゃんはにっこりと笑って言った。
「こんなに美味しいものを作ってくれるなら、もっとマスターには元気になってもらわなくちゃ。これからもっと来てあげるからね」
「本当かい?そうしてくれると嬉しいな。できれば友達を連れて来てくれるていいんだけど…」
「うん!」
たまきちゃんはそう言って会計を済ませると、「ご馳走様」と言って店を出て行った。
このお客さんの笑顔こそ、自分がずっと求めていたものだ。
これさえあれば、何もいらない。
これ以上求めるものなどありはしない…。
私はたまきちゃんの姿を見送りながら、そう思った。
もう一度料理の道に精進してみよう。
そして、料理馬鹿と呼ばれた頃の、脇目も振らず料理に打ち込んでいた自分を取り戻すんだ。
私はその時、そのように心に誓ったのであった。
そう、あの日までは…。

330PH:2007/03/11(日) 03:20:32 ID:oYPaW+//

たまきちゃんが店に来るようになってから十日ほど経ったある日、私は材料の仕入れをするために、卯月町へとやって来ていた。
白身魚のメニューを追加しようと思い、卯月町駅前にある「江戸前」という名の、寿司屋と誤解しそうな魚屋へとやって来ていた。
そこで売られていた魚の鮮度の良さに満足し、持参したクーラーボックス一杯の量を購入し、その店を後にした。
いつもはそのまま駅へと戻り帰ってしまうのだが、その日に限って私は、駅前をふらついてみようという気持ちになった。
少し歩くと、私は自分の右手に薬屋があるのを見つけた。
看板には「スピード」と書かれている。
あまりにも名前からして怪しすぎるその店の前で、私は何気無く立ち止まってしまった。
(薬屋か…。そう言えばゎ切り傷用の薬を切らしていたな…)
私はそのようなことを思い出し、その薬屋へと入って行った…。

331PH:2007/03/11(日) 13:17:14 ID:oYPaW+//

店に入るとすぐに、私は自分の行動を後悔した。
店の内側の雰囲気は、胡散臭いことこの上なかった。
置いてあるのは風邪薬ばかりで、傷薬などは一つもない。
しかも、そこにある風邪薬の名は、「糖衣錠剤新薬風邪薬」、「風邪根治中国漢方薬」、そして「宇宙的効果之風邪薬」…。
ここまで胡散臭いと、流石に呆れて言葉も出ない。
帰ろうと思い、入り口の方へ向かうと、私の後ろから呼び止める声がした。
「お客さん、せっかく来たのにもう帰っちゃうのかい?」
私が振り返ると、そこにはまた胡散臭そうな―確実に何か中毒症状を起こしていそうな男が立っていた。
この男が店主らしい。
「入ったけど、目的の物がなかったんでね」
私はそう答え、立ち去ろうとした。
「でもこれから風邪が流行る季節だから、買っておいた方がいいんじゃないの?ウチは上等なブツばかり仕込んでるからね」
「ブ…ブツ?」
私は絶句した。流石に犯罪に手を染めるつもりはない。素早く退散しようとした。
だが、そんな私を店主は更に引き止めた。
「まあまあ待ちなよ…。とは言っても、流石に風邪薬だけじゃウチも経営が苦しいんでね」
店主はそう言って、小さな瓶が沢山入った箱を取り出した。
「お客さんにピッタリのブツだと思うんだけど…」
そして、その箱の側面には大きな文字が書かれていた…。

332PH:2007/03/11(日) 13:39:50 ID:oYPaW+//

「淑女…淫乱娼婦化…媚薬…?」
私は思わずその文字を読んでしまった。
「そう、かの中国歴代王朝の皇帝達が、自分のハーレムを造るために使った秘伝の媚薬さ」
馬鹿馬鹿しい、と私は思った。
媚薬なんてそんな物あるはずがない。第一今市販されている「媚薬」なる物は栄養剤に毛が生えたくらいのものだ。
ただ、飲むと身体が熱くなるから性的興奮が高まると誤解しているだけだ。
私が露骨に怪訝そうな顔をしたので、店主は慌てて尋ねて来た。
「今、胡散臭いと思っただろう?」
「売っている人間が胡散臭いからな」
「そりゃどうも。でも効果は間違いない筈だよ。かの超有名フェミニストさえ、飲んだら一週間男あさりしてたって話だからね」
もうこれ以上店主の与太話に付き合うのはゴメンだ。
「それじゃあ」
私はいい加減ウンザリして帰ろうとした。
「まあちょっと待ちな、お客さん。今、女っ気ないだろう?試しに使ってごらんよ」
私に女っ気がないことが、どうして分かったのだろうか?当たっているだけに、余計に腹立たしくなった。
「幸い、そんなに心配してくれなくても間に合ってるよ」
「まあまあ、見栄張りなさんな。今なら一瓶五万円のところを千円にサービスしとくから」
ますます呆れ返った。これでは胡散臭いどころか、完全にバッタモノと言っているようなものではないか。
「いらないよ」
私は突っぱねた。
「じゃあ、今回は試供品てことで一本あげるよ。効果がなかったら捨てていいよ」
店主はそう言って、私の胸ポケットに一瓶無理矢理突っ込んだ。
「お、おい!」
「毎度ー」
そう言って店主は、私の背中を押し、店から外へと押し出した…。

333PH:2007/03/11(日) 14:09:22 ID:oYPaW+//

(全く…、こんな物効果あるわけなかろう…)
店へと戻り、開店準備を終らせると、私はカウンターの席に座り、先程押し付けられた薬の瓶をまじまじと眺めていた。
いかにも薬品が入っていそうな茶色の小瓶。大きさは掌にすっぽりと収まるくらいのものである。
そしてその側面には『淑女淫乱娼婦化媚薬』と、もっともらしく書かれたシールが貼ってある。
私は、卯月町で寄り道をしたことを後悔していた。
(ゴミが増えるだけだな、あーあ…)
私は内心溜め息をついていた。
するとその時、店のドアが開いた。私は反射的にその方向を見た。
そこにはたまきちゃんが立っていた。
「あ…、いらっしゃい」
私はズボンのポケットにその小瓶をしまいながら、たまきちゃんを店の中へと招き入れた。

その日…、たまきちゃんにはいつもの笑顔がなかった。
いつもニコニコと微笑みを浮かべている彼女にしては珍しいことだ。
そのような彼女の様子は見慣れていないせいか、こっちまで気分が重くなってくる。
彼女は肩を落とし、ションボリとした様子を隠すことなく、トボトボと店の中に入ってきた。
そしていつものようにカウンターの席に着いたのだが…、ずっと顔を下に向けたままだった。
「たまきちゃん…」
私は重苦しい空気から何とか逃れようと、彼女に声をかけた。
それでも、彼女の様子は変わらなかった。
「一体どうしたんだい?いつも元気なたまきちゃんらしくないよ。たまきちゃんの笑顔が見られないと、寂しいな…」
私は精一杯場を明るくしようと、おどけた調子で言った。
「マスター…」
不意に彼女は顔を上げて、私の方を見た。目には泣き腫らした跡があり、真っ赤だった。
「ねぇ、マスター…。私の話、聞いてくれるかな…?」
彼女は私に縋るような目で問いかけて来た。
「う…うん、私で良ければ。そんなたまきちゃんの顔、見たくないし…」
「うん、ありがとう。あのね…」
たまきちゃんは、少しずつ語り始めた…。

334PH:2007/03/11(日) 20:56:16 ID:oYPaW+//

たまきちゃんの話によると、例の医大生の彼氏に別れ話を切り出されたということだ。
原因は、医大生の嫉妬だという。
自分という彼がいながら、幼馴染みの男の子の世話を焼いているのが気に食わない、と面と向かって言われたそうだ。
たまきちゃん自身も、最新は彼との間の温度差は感じ始めていたらしい。
彼女は彼氏に、その幼馴染みとは長い付き合いで、世話を焼いているのは自分の日課のようなものだ、と説明しても、理解してもらえなかったそうだ。
また、たまきちゃん自身、彼氏のそのような嫉妬深さに嫌気が差していた部分があるという。
そして、幼馴染みに男性としての魅力を感じ始めていたということも。
彼女は、一頻りそのような話をしてから、私に尋ねて来た。
「ねぇ、マスター…。私、一体どうしたらいいと思う?」
彼女は真剣な眼差しで、じっと私を見た。
困った。
料理馬鹿の私をとっては、この系統の質問は一番苦手なのだ。
自分の思うまま、料理に打ち込んできた私にとっては、恋愛で苦しむということは無縁のものであった。
だから、このような質問をされた場合、どう答えればいいのか見当がつかない。
「うーん…」
私は右手を顎に当て、考え込んでしまった。
重苦しい沈黙の空気が、店内に漂う。
苦しんでいる相手が目の前にいるというのに、年長者である自分が救いの手を差し伸べられない。
私は自分の不甲斐なさが歯痒かった。
自分は今までどれだけ彼女に勇気付けられてきたことか…。
今こそ、その分のお返しをする機会じゃないか…。
私はそう思い、じっと答えを導き出すのに集中した。
するとその時、私の脳裏に、自分が人生の指針として来たものが浮かび上がって来るのを感じていた。
そして、同時に自分の人生の折々の経験の記憶も…。
(もしかしたら、これが答えになるのかもしれない…)
そう思った私は、徐に口を開いた…。

335PH:2007/03/11(日) 21:27:26 ID:oYPaW+//

「たまきちゃんは、どうしたいんだい?」
「えっ…?」
たまきちゃんは、驚いた表情で、私の顔を見た。
恐らく、このような答えは、予想していなかったのだろう。
「今、たまきちゃんは、医大生の彼と、幼馴染みの彼、どちらの関係も壊したくない、と思っているはず」
「うん…」
彼女は頷いた。
「でも、それはどっち付かずで、このまま続けば、どっちも傷付けてしまう」
「……………」
「たまきちゃんの気持ちが中途半端なまま続く関係は、いつかは破綻する。今こそ、自分が本当に望むことを考えるべきだよ」
「私が…、本当に望む…?」
「そう、本当に好きなのは誰なのか。誰が自分を幸せにしてくれるのか」
「……………」
「たまきちゃんがじっくり考えて出した結論なら、選ばれなかった相手も納得するはずさ」
「……………」
「確かに一方を取れば一方は傷付くかもしれない。でもそれは一時的なもの。それは時間が解決してくれる」
「うん……」
「そして、それはたまきちゃんしか出せない答えだよ。他人が出せる答えじゃない…」
そう、どんなに道に迷っても、つまずいても、そこから這い上がるのは自分の力でしかない。
どんなに逃げ出したくなるほど苦しくても、最後に頼りになるのは自分のみ。
それが私の信念だった。
だから、この困難に対しても、最後は彼女自身が決めること。
私はそう言いたかったのである。
すると、彼女は、カウンターの机の一点に視線を落とし、そのままじっと動かなくなった。
彼女は、今の私の言葉から、何か考えるヒントを得たのかもしれない。
今のたまきちゃんの様子を見て、私はそのように感じたのであった…。

336PH:2007/03/11(日) 23:10:10 ID:oYPaW+//

「マスター、ありがとう」
どれくらいの間、そうしていただろうか。
突然たまきちゃんは顔を上げ、私の方を見た。
「うん…、そうだよね。やっぱり私がキチンと決めないと、いけないよんだよね…」
たまきちゃんは、まるで自分に言い聞かせるかのように、呟いていた。
その顔には、いつもの笑顔が戻っていた。
「マスター、ゴメンね。変なこと聞いちゃって…。迷惑だった?」
たまきちゃんは、済まなそうな顔をして尋ねて来た。
「そんなことないよ…。いつもたまきちゃんには元気を貰ってるんだから、このくらい…。それよりも、答えになっていたかな?」
「うん、十分だよ。やっぱりマスターに聞いてもらって良かった…」
たまきちゃんの顔からは迷いは消えていた。
「私…、じっくり考えてみる。そして…、自分の答えを出すよ」
「うん、それでいいと思う。でも、自分で何でも決めると、私みたいに落ちこぼれシェフになるかもね」
私は茶化して言った。
「もう、マスターったら…。でも、マスターは落ちこぼれじゃないよ。ちゃんと自分のお店を切り盛りしてるんだから」
「たまきちゃん…」
私はそんなたまきちゃんの言葉が堪らなく嬉しかった。やはり彼女は、いつでも私に力を与えてくれる。
「でも、よかったよ…。やっぱりたまきちゃんには笑顔がなくちゃ…。あ、そうだ」
私は手をポンと打ち、目の前にある鍋からミルクパンを取り出し、牛乳を中に注ぎ、火にかけた。
「そんなたまきちゃんがもっと笑顔になるように、美味しい飲み物を作ってあげるよ」
「えっ、でもマスター。お代は…」
「いいのいいの、たまきちゃんはいつも元気をくれるんだから、これはそれのお返し」
そこに卵を割り、白身と黄身を分離しながら、黄身だけを入れて泡立てる。そして、甘味付けのカラメルシロップを少々…。
ちょうどいい加減に湯気が出始めたので、私は火を止め、マグカップへとそれを注いだ。
そして、そのまま彼女の前へと出そうと思ったのだが…。
(あ、そうだ…)
私は急に、例の薬のことを思い出したのだ。

337PH:2007/03/11(日) 23:46:57 ID:oYPaW+//

私は、そのマグカップを彼女の前に差し出そうとする手を止めた。
私はポケットの中に手を入れると、たまきちゃんが店に来る前に押し込んだ小瓶を取り出した。
(こんな物は只の栄養剤だ。でも、たまきちゃんが元気になってくれるなら…)
私は、その瓶の封を切り、マグカップの中へと二、三滴その薬品を垂らした。
それが済むと、私は彼女の前へと、そのマグカップを差し出した。
「はい、特製ミルクセーキ」
彼女の前に出されたミルクセーキは、自分の母親が作っていたレシピをそのまま再現したものだ。
そして、いつも風邪を引いたときや、気分が落ち込んだときに母親に作ってもらっては、飲んで元気になった一品である。
ただ、違うのは薬が入っていることだが…。
勿論、私はその薬が媚薬だなどと思っていない。
ただ、たまきちゃんが元気になるおまじないになればいい…。
そう思っていた。
「わぁ、美味しそう…」
たまきちゃんは目を輝かせて、そのマグカップに入ったミルクセーキを口に運んだ。
少し温度が高めだったこともあり、一気に飲み干すことはできない。
たまきちゃんは、フーフーと息を吹きかけながら、少しずつ飲んでいた。
「どう?」
「うん、凄く美味しい!」
たまきちゃんは、満面の笑みを浮かべた。
「よかった、そのミルクセーキは、私の母親直伝でね。元気がなくなった時、よく飲ませてもらったもんさ」
「ふーん、そうなんだ…」
たまきちゃんは、ゆっくりとマグカップの中身を口の中に運んでいた。
三十分ほどかけて、彼女はミルクセーキを全て飲み干した…。

「マスター、美味しいミルクセーキありがとう」
たまきちゃんは、そう言って立ち上がった。
「ごめんね、注文もしないで。お店の邪魔しちゃったみたいで…」
たまきちゃんはそう言って済まなそうな顔を、私に向けた。
「いいんだよ、たまきちゃん以外にお客はいないんだから。何かあったらいつでも相談に乗るからね」
「うん!」
たまきちゃんはそう言って店から出ていこうとした。
すると、その時異変が起きた。
「あ…、あれ…?」
扉に歩きかけていたたまきちゃんの脚が急にもつれて…、倒れてしまったのである。
バタン!
狭い店内に大きな音が響いた…。

338PH:2007/03/12(月) 00:29:21 ID:1LH8tjh0

「たまきちゃん!たまきちゃん!しっかり!!」
私は突然の事態の急変に驚いた。
私は直ぐに彼女の元へと向かい、彼女の身体を揺り動かした。
だが、全く反応はなかった。
まさか、死んでしまった―?
最悪の事態が起こってしまったのかと慌てた私は、彼女の口許に掌をかざしてみた。
すると、呼吸の反応はあった。
私はそのことに安堵しながらも、どうすべきか迷っていた。
(薬のせいでこんなことになっちゃったのか…?たまきちゃん、ごめん…)
私は、自分の行動の軽率さを悔いた。
(しかし…、これでは媚薬じゃなくて、睡眠薬じゃないか…)
私は同時に、内心で「スピード」の店主に悪態をつかずにはいられなかった…。

私は結局、たまきちゃんが意識を取り戻すまで、自分の寝室のベッドに寝かせておくことにした。
彼女の身体を背負い、自分の居住空間がある二階へと運んだ。
細身の身体とは言え、完全に脱力しているため重さが余計に背中に伝わる。
そして、たまきちゃんの胸の柔らかい感触も…。
(何考えてんだ?)
私は、自分の心に浮かんだスケベ心を、即座に打ち消した。
(誰のせいで、こんなことになったと思ってるんだ、馬鹿!)
私は、邪念を払うため、大きく首を振った。
住居へと繋がるドアの前に着くと、ポケットから鍵を取り出して開け、寝室へと向かった。
そして、彼女の身体をベッドに寝かせると、店の片付けをするために下へと戻って行った…。

閉店の準備を手早く終らせると、私は、たまきちゃんの意識が戻ったかを確かめるため、急いで二階へと戻った。
だが、彼女の様子に変化はなかった。
私の心の中は、たまきちゃんへの謝罪で一杯だった。
たまきちゃんは、まるで熱を持っているかのように、顔が赤みを差し、やや呼吸も大きくなっていた。
私は、即座に洗面器に水を張り、その中にタオルを入れて濡らし、彼女の額に当てた。
(たまきちゃん、お願いだ。目を覚ませてくれ…)
私は何度もそのように願いながら、濡れタオルの交換をしていた。
だが、彼女が目を開ける兆候が見られないまま、時間ばかりが過ぎ去っていくのだった…。

339PH:2007/03/12(月) 01:27:20 ID:1LH8tjh0

そのようにして、一時間ほど経った頃だろうか。
ゆっくりと、たまきちゃんの目が開いたのである。
「たまきちゃん!」
私は、たまきちゃんの意識が戻った事に安堵して、彼女に話しかけた。
「んんっ、マスター…」
彼女はまだ意識が朦朧としているのか、視線が定まっていなかった。
「よかった、意識が戻って…。ゴメンね、私が変な物を…むむっ!」
私は、彼女に対して謝罪の言葉を発しようとしたが、できなかった。
いや、正確に言えば、中断させられたのである。
しかも、私の言葉を中断させたのは―他ならぬたまきちゃんだった。
彼女は起き上がると、突然私の首に腕を回し、唇を重ねて来たのである。
「うむむっ…むぐぐっ…ううむっ…」
彼女の形のいい唇が強く押し当てられ、私の唇の間に何かが差し込まれて来た。
たまきちゃんは、私の口の中に舌を入れようとしていたのである。
「ううむむっ…」
私は彼女の身体を引き剥がそうと、懸命になって抵抗したが、彼女の腕は見た目以上に力強かった。
とうとう私の身体は、まるで引き寄せられるかのように、ベッドの上に―彼女の身体の上に引き倒されてしまったのである。
たまきちゃんは、まるで私の唇にむしゃぶりつくように、一層押し当て、舌を差し入れてくる。
とうとう、私の唇は彼女の舌により広げられ、彼女の舌の侵入を許してしまった。
たまきちゃんの舌が、私の口の中で私の舌と絡み合う。
「むむうっ…、うっ…、うふぅん…」
彼女の舌が私の口の中でダンスをするたびに、彼女の熱い吐息が私の口の中を駆け抜ける。
私の口の中を味わい、気が済んだのか、たまきちゃんはようやく私の口から自分の口を離した。
その間を一筋の唾液の線がツーッと伝う。
「た…、たまきちゃん…?」
私はその時、彼女の表情の変化に、初めて気が付いた。
顔はほんのりと赤く染まり、目はトロンと蕩けている。口許は少しだらしなく開き…、まるで、異性を誘っているかのような表情だった。
「うふふっ、マースターッ!」
たまきちゃんは嬉しそうに私の頭に抱きつき、再び濃厚なキスをした。
そして、そのままベッドの上で体勢を入れ替え…、私を押し倒す形になった。
彼女は私の唇から離れると、少しずつ私の足元へと下がっていった。
そして、私のズボンの所に到達すると…、口でファスナーの金具をくわえ、そのまま下へと下げていったのだった…。

340名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 16:15:38 ID:jwrtG1g0
たまきは媚薬なんか使わなくても勝手にちんこ吸ってきます
341PH:2007/03/13(火) 22:22:52 ID:C2OkIGCQ
たまきちゃんは、私のズボンのファスナーを口で下げてしまうと、まるで狙い済ましたかのように、私の股間から私の男性自身を取り出した。
「わぁ、マスターの、可愛い…」
彼女はそう言って、私のしおらしい態度の分身を眺めていたが、直ぐに躊躇することなく口に含んだ。
彼女の柔らかい舌の感触が私の亀頭を包み込み、刺激した。
ピチャ…、ピチャピチャピチャ…、クチャ…。
「うむっ…、うむふふっ…、くふっ…」
彼女はわざとらしく音を立てながら、まるでアイスキャンデイやバナナを頬張るかのように、私のモノをくわえ、攻め立てた。
「よせ…、たまきちゃん…、や、やめるんだ…」
私は彼女に懸命に懇願したが、彼女はまるで私の声を無視するかのように奉仕に熱中した。
(こんな…、まさか…、本物の…、媚薬が…)
私は改めてその媚薬が本物であると確信させられ、愕然とした。
そして…、改めてたまきちゃんに対して、済まない気持ちで一杯になった。
だが…、当のたまきちゃんは、私のそんな気持ちなどは知らないとばかりに、私の肉棒を舐めたてていた。
やがて彼女は、私の肉柱を口から出すと、真ん中を走る筋目に合わせて舌を這わせた。そして、その下にある陰嚢を柔らかく揉み出した。
やがて彼女の舌が、亀頭との境目に差し掛かると、彼女は舌の先を亀頭と茎皮との隙間に差し込み、一回りさせた。
そして、再び亀頭をくわえると、亀頭の両側を指で押し潰し、尿道の出口を拡げ、その中へと舌を差し込んだ…。
その一連の動きに、私のモノは私の意思とは関係なく起立させられた。
そして、文字通り媚薬により淫乱娼婦と化した彼女の奉仕により…、「我慢」という名の堤防が決壊する時がやって来た。
「くっ…、駄目だ…、出るっ…」
だが、たまきちゃんは奉仕の手を休めようとしない。
まるで、早く射精の時を迎えさせようとしているかのように、更に私のイチモツを刺激して来た。
「駄目だ…、出る…、出るぅっっ…!」
ドクッ…、ドピュッ…、ドクドピュッピュッ…。
私の肉棒の尖端から粘り気を帯びた白濁液が吐き出され、たまきちゃんの顔に叩きつけれた。
「きゃっ!」
彼女は一瞬驚いた顔をしたが、直ぐに顔で受け止めた。
「うふふっ…、マスターの…、濃い…」
彼女は顔を汚した精液を舐めながら、そう言った。
「ねぇ、今度は私を気持ちよくして…」
彼女はそう言うと、徐に制服を脱ぎ始めた…。

342名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 00:23:57 ID:++ndu0Wg
医大生とゲーム主人公の話が出てきてがぜん面白くなってきた。
続き楽しみにしてます!
343PH:2007/03/15(木) 02:04:35 ID:gJWfLEiF

衣擦れの音がして、目の前にいる少女の柔肌が少しずつ露になっていく。
私はその様子を、ただ眺めることしかできなかった。
やがて下着も靴下も全て取り去ると、たまきちゃんは、自分の両腕を下へと下げた。
まるで、自分の肢体全てを誇示するかのように…。
「マスター…、私の身体、綺麗…?」
たまきちゃんは、その白い肌を赤らめたまま、私に尋ねてきた。
「ゴクッ…」
私は、その美しさに、思わず唾を飲み込んだ。
そこには、異世界から迷い込んだ天使のような、美しい少女の裸体が存在していた。
細身の身体に不釣り合いなくらい、大きくたわわに実った二つの桃のような乳房。
服の上から見る以上に、細く華奢な腰。
そして、引き締まった小さめのヒップ…。
それら全てが私を魅了した。
確かに綺麗だ…、と思った。
だが、そのような誉め言葉を口にしたところで、その美しさを確実に形容できないだろう。
所詮、誉め言葉は嘘の羅列にしかならない…。
そのような考えが頭を過り、私は二の句を告げることはできなかった。
するとたまきちゃんは、返事をしない私の態度に不満だったのか、私の右手を取り、自分の乳房へとあてがった。
「ねぇ…、マスター…。触ってもいいんだよ…。ううん、お願い…、触って…」
たまきちゃんは頬を紅く染め、私の耳元で囁いた。
その言葉と共に、彼女の熱い吐息が、私の耳に容赦なく吹き付けられた。
彼女の吐息と誘いが、私の理性を蕩けさせた。
もはや…、私の理性に勝算はなかった…。

344PH:2007/03/15(木) 22:13:20 ID:gJWfLEiF

私は、彼女に導かれるまま、掌をその美乳に押し当て、少しずつ揉み始めた。
吸い付くようなキメ細やかな肌の感触と、その柔らかさが掌に拡がる。
「ううん…」
たまきちゃんは、私の手の動きに身を捩らせた。
「ああん…、マスター…。私の胸…、気持ちいい…?」
たまきちゃんは、潤んだ瞳で、私に問いかけて来た。
「うん…、気持ちいい…。柔らかくて…、温かくて…」
「そう…、嬉しいよ…。お願い…、もっと揉んで…」
私は彼女のリクエストに応え、その揉む手の動きを大きくした。
「くっ…、あああっ…」
彼女はその手の動きに身体をよろめかせ、私に身体を預けるようにしなだれて来た。
ちょうど彼女の背中と私の胸板が密着する形になった。
私は彼女の脇の間から彼女の胸へと腕を回し、両手で彼女の双乳を揉み扱いた。
見た目以上の乳房の大きさ、そして柔らかさとハリが両手に拡がっていく。
「はあああっ…、ああん…、ううん…」
たまきちゃんは、身悶えながら、私の愛撫に反応していた。
私は少しずつ手を動かし、乳房の先端にある、二つの桃色の頂へと指を這わせた。
そして、その二つの愛らしい乳首を指で摘まんだ。
「ああっ…、そ…、そこは…。ああん…」
たまきちゃんの身体が大きく震えた。そして彼女はいやいやするように首を振った。
「いやぁん…、ああ…。気持ちいい…、感じちゃう…」
たまきちゃんは大きな声を上げ、更に身を捩らせた。
「たまきちゃんの乳首…、敏感だね…」
私は彼女の耳元で囁いた。
「いやぁん…、言わないでぇ…、マスター…」
彼女は一層顔を紅くし、懇願するように言った。
「じゃあ…、もっと気持ちよくしてあげるよ」
私はそう言い、彼女の愛らしい耳朶に息を吹き掛け、口に含み、その中を舐め回した。
「ひいいっ…、そ…、そこは…」
たまきちゃんの反応が、一瞬で激変した。
でうやら彼女は耳も弱いらしい。
私は彼女の耳を丹念にしゃぶりながら、その乳首への攻撃を休めなかった。
掌全体で彼女の乳房を揉み扱き、指先で乳首をつまみ上げ、擦り立てた。
「ひぃぃ…、いやぁ…、だめ…、だめぇ…、感じ過ぎちゃう…」
たまきちゃんは私の身体から逃れようとしたが、私は腕で彼女の身体をがっちりて固定した。
「だめ…、マスター…、そんなにしたら…、おかしくなっちゃう…、いや…、いや…、あああああっ…!」
たまきちゃんは声を上ずらせ、その細い四肢を突っ張らせた…。

345PH:2007/03/16(金) 01:31:22 ID:TPfEKmYV

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
たまきちゃんは、ぐったりとして大きな息をついていた。
どうやら軽く絶頂を迎えてしまったようである。
すると、彼女はますます瞳を潤ませ、蕩けた目で私を見た。
「狡い…、どうしてマスター…、服を着ているの…?」
彼女は拗ねた顔をして、私の服のボタンに手を掛けた。
「マスターも…、脱いで…」
そう言って、たまきちゃはボタンを一つずつ外していった…。

たまきちゃんは私の服を全て脱がし終えると、再び私の身体をベッドに押し倒すように覆い被さった。
そして、私の身体に身を預けるかのように、私の上に横になり、左手を私の胸板の上に置いた。
すると、その可愛らしい舌わ出し、私の右の乳首に吸い付き、舐め始めた。
「うあっ…」
その絶妙な舌使いに、私は思わず呻き声を上げた。
同時に彼女は、空いている右手で、私の分身を扱き始めたのである。
舌の動きと手の動きがユニゾンとなって、私の身体中を電気が走っていった。
「ううっ…」
そのように私が悶える様子を見て、彼女は嬉しそうに言った。
「うふふっ…、マスター…。可愛い…」
彼女は、私のそのような反応を楽しむかのように、更に舌と手の動きを速めていった。
勿論、右の乳首から左の乳首へと時々攻撃対象を変え、リズミカルに両方を舐め上げるのも忘れない。
そのような、私の弱点をこれでもかとばかりに攻めるテクに、私の射精の堰は再び切られようとしていた。
そんな私の様子が分かったのか、たまきちゃんはますます舌と手による攻勢を強めていった。
「ああっ…、たまきちゃん…、出…、出る…」
「ダメよ…、私、さっきマスターにイカされちゃったんだもん…。今度はマスターがイク番…」
「そ…、そんな話って…。う、うわあああっ!!」
そう言いかけた時、とうとう私の我慢は臨界点を迎えた。
ドクドクドクッ…、ドピュッ…。
私は、たまきちゃんに反論することもできないまま精液を放ち続け、私の肉柱を握る彼女の手を白く汚していったのであった…。

346名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 21:01:49 ID:c5cZgRxn
たまきの姿がエロくてとても興奮!
続き楽しみにしてます。
347PH:2007/03/17(土) 01:10:53 ID:ZMM/M4OL

「凄ぉい…。またたくさん出ちゃったぁ…。嬉しい…、うふふっ…」
たまきちゃんはそう言って妖艶な笑みを浮かべ、自分の手に纏わりつく精液を、舌を出して舐め始めた。
「お願い…、もっと…、マスターの…、頂戴…」
彼女はそう言うと、ベッドの上で四つん這いになり、そのまま向きを変え、私の肉柱と再び対面した。
そして、私はベッドの上で横になったまま、彼女の局部と対面する形になった。
「ねぇ…、お互いに気持ちよくなろう…。私のアソコ…、舐めて…」
彼女はうっとりするような声で懇願し、私のイチモツに手を添え、口へと運んだ。
再びたまきちゃんの唾液がねっとりとまぶされた舌の感覚が、私の亀頭を覆う。
私はたまきちゃんの秘部を、じっくりと眺めた。
ピンク色をした、やや大きめな唇が僅かに口を開け、その間からトロリと蜜が滴っていた。
そして、その秘所の付け根では、やはりピンク色をした秘芯が、ぷっくりと膨らんでいた。
その濡れそぼったピンク色の鮮やかさに、私の分身は再び勢いを増した。
「わぁ…、マスター…、また元気になった…」
たまきちゃんは嬉しそうに、わざと音を立てて、私の肉茎に唾液を塗りたくった。
ピチャ…、ピチャ…、ピチャピチャ…。
私はその音に反応するかのように、自分の目の前にある宝珠へと両手の指を這わせた。
そして、右手でその秘芽をつまみ上げ、左手の人差し指と中指を秘穴の中へと突き入れた。
彼女の中は既に濡れており、何の抵抗もなく私の指の侵入を受け入れた。
「ひ…ひゃあああああん…!」
たまきちゃんは私のモノから口を離し、背中を仰け反らせて身悶えた。
私はそんな彼女の反応が嬉しくなり、左手の指を彼女の淫穴の中へと出し入れした…。

348PH:2007/03/17(土) 01:44:52 ID:ZMM/M4OL

「い…、ひゃ…、あ…、ああん…」
私がたまきちゃんの身体の中を掻き回す度に、彼女の声が一オクターブずつ上がっていった。
「ふふふ…、感じてるんだね…、たまきちゃん…?」
彼女に攻められてばかりの私は、ここぞとばかりに彼女にお返しをした。
「だ…、だって…、気持ち…、いいんだもん…」
たまきちゃんは涙声になって、言葉を詰まらせながら言った。
「じゃあ…、もっと気持ちよくしてあげるよ…」
私は両手で秘密の扉を抉じ開け、その中へと舌を這わせた。
「ああっ…、マ、マスター…、ひっ…、いやあああ…」
ペチャ…、ペチャ…、ペチャ…。
私は彼女に、音をわざと聞かせるように舌を差し入れ、こんこんと涌き出る愛液を掬い上げた。
「あ…、ああん…、マスター…、わ、私…、おかしくなっちゃう…」
たまきちゃんは弱々しく私に言った。
「おかしくなっていいよ…、たまきちゃんのおかしくなった姿、見てみたい…」
私は舌を動かすスピードを増し、更に掬い上げた彼女の愛蜜を、その下にある淫芯へと塗りたくった。
「ひっ…、ひやぁ…、いや…、いや…、ああん…」
たまきちゃんは女の急所を攻められ続け、腰をブルブルを震わせ始めていた。
私は彼女を更にエクスタシーへと導こうと、その膨らんだ女芽を軽く歯噛みした。
「ひいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!」
たまきちゃんは事切れるような絶叫を上げ、電流にでも撃たれたかのように身体を海老反らせた…。

349PH:2007/03/18(日) 01:13:12 ID:6Zwbjw0o

私の一撃で、たまきちゃんは、完全に腰が抜けてしまったようであった。
彼女の膝は崩れ落ち、ちょうど彼女の性器と私の口が密着することとなった。
再び絶頂を迎えさせられた彼女の淫唇の中からは、止めどなく彼女の蜜が溢れていた。
私は彼女の下の口に自分の唇を当て、その汁を逃さないように吸い上げた。
プチュウ…、チュウチュウ…、チュチュチュチュチュ…。
私は彼女に聞こえるように、わざと大きな音を立てて、彼女のジュースを啜り立てた。
少し粘りつくような感触と、やや舌を刺すような酸味を帯びた味覚が口の中に拡がっていった。
だが、その時の私は、その味を全く不快とは思わなかった。
私は貪るように、たまきちゃんのシロップを喉へ受け入れた。
「い…、いやぁ…、マスター…、そんなところ…、吸わないでぇ…」
私の口が彼女の敏感な部分を刺激しているせいか、たまきちゃんの声はより弱々しいものになっていた。
「ふふふ…、美味しいよ…、たまきちゃんのオツユ…」
「ああ…」
たまきちゃんは、力の入っていない声を出した。
私はそのようなたまきちゃんの秘部の中を更に舌を使い攻撃をした。
レロッ…、ペチャピチャピチャ…、ピチャッ…。
私は自分の舌を、彼女の中でフル回転させた。
「ううっ…、狡いよぅ…、一緒に…、一緒に気持ちよくなろうってぇ…、言ったのにぃ…」
彼女は私に恨み節を投げ掛けたが、私の攻めに上擦ったものにしかならなかった。
私はその言葉でたまきちゃんを攻めるのをやめ、舌を彼女の陰部から離した…。

350PH:2007/03/18(日) 01:53:20 ID:6Zwbjw0o

「分かった…、じゃあ、今度こそ一緒に気持ちよくなろう…」
私はたまきちゃんの身体をベッドの上に横たえ、自分の身体を起こして体位を入れ換えた。
彼女の身体を仰向けにし、彼女のすらりとした両脚を開き、その間に自分の身体を入れ、自分の肉柱の先端を、彼女の濡れそぼつ入口へと当てがった。
「ああ…」
彼女は顔を紅潮させ、トロンとした目で私の顔を見ていた。
そしてその目は、これから訪れる快楽への期待に満ちていた…。

「ああっ!!」
私はたまきちゃんの秘部を、正常位で一気に貫いた。
彼女の内部は、完全に男を受け入れる準備ができており、私の分身は何の抵抗もなく入っていった。
「ああん…、あああっ…、ひあああっ…」
既に何度も絶頂を迎えていた彼女の身体は、私の突き上げに簡単に反応を示した。
「あはぁん…、いい…、いいっ…」
彼女の口はだらしなく開き、その端からは唾液が漏れていた。
「あはぁ…、いい…、嬉しい…、やっと…、二人で…」
たまきちゃんの目には、涙が光っていた。
「ねぇ…、マスター…、私の中…、気持ちいい…?」
たまきちゃんは、喘ぎながら、私に尋ねて来た。
彼女が言葉を発する度に、彼女の体内の肉襞が、まるで生き物のように私に絡み付き、刺激する。
そして、私を迎え入れた膣も、私の肉茎を両側から締め付けて来た。
これで気持ちよくないはずがない。
彼女の秘処は、男を悦ばせるツボを知り尽くした、まさに名器だった。
そして、たまきちゃんが呼吸をする度に、それに合わせてリズミカルに締め付けの強弱を変えていった。
「ああ…、気持ちいい…。たまきちゃんのアソコの中、最高だよ…」
私は、自分の感じた気持ちを、そのまま伝えた。
「ああ…、嬉しいぃ…。やっと…、やっと二人で気持ちよくなれるよぉ…、もっと…、もっと突いて、マスター…」
彼女は甘えるような声を出して、私におねだりをしてきた。
「うん…、もっと気持ちよくなろう…」
私はリクエストに応え、腰の前後の動きを速めていった…。

351PH:2007/03/18(日) 04:25:36 ID:6Zwbjw0o

パン、パン、パン、パン…。
レストランの二階にある小さな部屋に、互いの腰がぶつかり合う音が響く。
私は、長い間忘れていた女性の肉体の悦楽に酔いしれ、たまきちゃんの身体を貪った。
「あああん、あはぁん、ああん、うふっ、くふぅ…」
私が腰を叩きつける度に、たまきちゃんの口からは可愛い喘ぎ声が漏れた。
その声と共に、たまきちゃんの陰口は淫らな音を立てて、大きな口を開け、私のモノをくわえ込んでいた。
グチュ…、グチュ…、グチュ…、グチュッ…。
そしてその中では、何枚もの肉襞が、まるで私の欲棒を離すまいとするかのように絡み付き、締め上げた。
私はその動きに刺激を受け、よりたまきちゃんへの抽送を大きくした。
「あはあああん…、いい…、いいよぉ…。マスター…、もっと突いてぇ…」
たまきちゃんの口からは、哀訴の声が漏れた。
彼女の肌は、腰の反復が増すごとに、ほんのりとピンク色に染まっていき、より彼女の色気を引き立てた。
その時、私の視線の先には、私の動きに反応して揺れるたまきちゃんの二つの胸があった。
腰のグラインドに合わせて、規則正しく揺れる乳房に、私の気持ちはより高ぶった。
私は自分の腰を動かしながら、たまきちゃんの腰に両手を差し入れ、彼女の上半身を起こした…。

「あんっ…、ど、どうしたの…、マスター…?」
たまきちゃんは、私の突然の動きの変化に、少し驚いた表情を見せた。
ちょうど、対面座位の位置になった私の目の前には、揺れ動く二つのピンクの乳首があった。
私は、腰の動きを続けながら、その愛らしい右の突起にむしゃぶりついた。
「ひやぁぁぁん!」
たまきちゃんの反応は、再び大きなものになった。
「ああんっ、いやんっ、マスター…、だ…、ダメェ…」
たまきちゃんの声はますます艶を帯び、それだけで性感を刺激されていく。
私は彼女の乳首に吸い付き、尖端を舌を動かして舐めた。
「いやぁぁ…、す…、吸わないでぇ…。か…、感じすぎちゃうぅぅ…」
たまきちゃんの哀訴の声は、ますます蕩けたものになってゆく。
私はより彼女の乳房を可愛がろうと思い、右の乳首を口から離し、左への乳首に口付けをして、吸い付き、舐め上げた。
「ああん…、両方ともなんてぇ…、いや…、いやぁぁぁん…」
堪え切れなくなった彼女は、両腕で私の頭を抱え、いやいやをした。
だが、私はそんな彼女を無視して、赤ん坊のようにたまきちゃんの乳首に吸い付き、腰を動かし続けた…。

352PH:2007/03/18(日) 22:49:41 ID:6Zwbjw0o

レロッ…、チュチュッ…、プチュウゥゥゥ…。
私はたまきちゃんの乳首を攻めながら、たまきちゃんの身体を両腕で抱え、自分の腰を動かしながら、彼女の身体を上下させた。
「ひぃぁぁ…、いやぁぁ…、胸が…、アソコがぁ…、だ…、ダメェ…」
たまきちゃんの声が鼻にかかり、更に艶っぽさを増した。
私は舌で彼女の乳白色の桃の上の突起を舐め、転がし、更に甘噛みをした。
それに反応し、彼女の乳頭は、より固さと大きさを増し、ぷっくりと膨らんでいった。
今にも、その先端から母乳が溢れそうな様相であった。
「はぁぁぁん…、いやぁぁぁぁ…、マスター…、アソコが…、アソコがぁ…、くふぅぅぅぅぅん!!」
たまきちゃんの身体を上下させていくうちに、私の亀頭の先端が、何か固いものに当たり始めた。
どうやらここがたまきちゃんの子宮口らしかった。
私はわざと自分の分身をぶつけるように、更に彼女の肉体を揺り動かした。
「ひゃぁぁぁ…、当たるぅぅぅ…、私の…、私の中にぃぃぃ…、コツン、コツンてぇぇぇ…!!」
たまきちゃんは、絶叫しながら、自分の膣内で起こっていることの実況をしていた。
その実況で自分自身も興奮したのだろうか、たまきちゃんの締め付けがより一層強くなった。
柔らかく、ぬるぬるとした湿り気を含んだ触手が、私のイチモツにより巻き付き、私の性感帯を攻め立てた。
私はそれに負けないよう、自分の腰を突き上げ、たまきちゃんの身体を動かした。
すると、それに反応するように、彼女の膣は私の肉茎を更に強く絞り上げた。
その締め付けで、私は自分の我慢の限界の時が近いことを覚らずにはいられなかった。
私は両腕を彼女の身体に回したまま、たまきちゃんをベッドの上に押し倒した…。

353名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:56:40 ID:Ws9g5eTN
うーんエロエロですんごく良い。続きに期待。
354PH:2007/03/18(日) 23:30:31 ID:6Zwbjw0o

私はベッドの上に、たまきちゃんの身体を抑え込むようにして、ガムシャラに腰を彼女の中に叩き付けた。
クチュ…、クチュ…、グチュ…。
私とたまきちゃんとの結合部からは、否応なしに卑猥な音が響き渡った。
その音が、私の興奮を一層大きなものにした。
「いやああああ…、ら…、らめぇ…、ふぁ…、ふぁらひぃ…、こふぁれひゃふぅ…、こふぁれひゃふひょおぉ…」
たまきちゃんの喘ぎ声は、とうとう正体不明のものになってしまった。
私は彼女の子宮口をこれでもかというくらいに突き立て、自分の肉柱で彼女の膣を串刺しにしていた。
「ひゃ…、ひゃ…、ひゃぁぁぁぁ…」
たまきちゃんは、自分の身体に襲いかかる快楽の波に抗うかのように、首を横に振っていた。
しかし、それも長続きしなかった。
彼女は更に瞳を蕩けさせ、顔を紅潮させ、潤んだ視線を私に向けた。
そのだらしなく開いた口元からは、涎が零れている。
私は、その瞳に引き寄せられるかのように、彼女の口を自分の口で塞いだ。
「ううううん…、うふっ…、くふっ…、くふぅぅぅん…」
口を塞がれた彼女は、苦しそうな、それでも鼻にかかった甘い声を上げた。
その声で、更に私の腰のグラインドは大きくなった。
すると、たまきちゃんも、私の腰の動きに応えるかのように、腰を動かし始めた。
それは、彼女自身も私と一緒に絶頂を迎えようとするかのようだった。
私は、そんなたまきちゃんが愛しくなり、彼女の口の中へと自分の舌を差し込んだ。
たまきちゃんは、何の抵抗もなく、トロンとした目で私の行為を受け入れた。
そして、彼女もまた、私の舌に自分の舌を絡ませ、更に快楽を得ようとしていた。
「むふぅぅぅ…、うくぅ…、うふぅ…」
彼女の塞がれた口からは、喘ぎ声が息となって漏れ出た。
いつまでもたまきちゃんの肉体を味わっていたかったが、やはり私の我慢のピークは既にやって来ていた。
私の射精への欲求が、私の中で高まり始めていた。
私はたまきちゃんの口から自分の口を離すと、最後の攻撃へと移った。
私は、更に自分の腰を彼女の腰に密着させ、小刻みに動かし始めた。
彼女もまた、その動きに反応し、腰の動きを小刻みなものに変えた。
そして、彼女の秘部の中の締め付けも、より甘美なものになっていった。
そして、その全てが私の腰を蕩けさせ、私の我慢の扉の鍵を跡形もなく溶かしてしまった…。

355PH:2007/03/19(月) 00:14:17 ID:Af5cunwj

「た…、たまきちゃん…、も…、もう限界だ…」
私は彼女に、自分が絶頂を迎えつつあることを伝えた。
「く…、くふぅぅん…、ひ…、ひぃよぉ…、むぁ…、むぁっふぁ…、ひへぇ…、ふぁらひむぉ…、ふぁらひむぉ…、ひくぅぅぅぅ…!!」
だきちゃんは泣きそうな顔になり、私に返事をした。
彼女の声は更に弱々しくなり、口元に既に力は入らない様子だった。
だが、彼女の内部は、彼女の口元とは裏腹に、更に私を締め付けて来た。
その時、私の脊髄の中に強烈な電流が走るのを感じた。
「も…、もう駄目だ…、たまき…、たまきぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!」
私が叫び声を上げると共に、私の精巣から尿管へと突き抜ける衝撃が走った。
ドクッ…、ドクドクドクドクッ…、ドクッ…。
私はたまきちゃんの身体を強く抱き締めたまま、彼女の子宮口へと自分の亀頭を押し付けて、彼女の中へと精を放っていた。
「うわっ…、ひゃ…、ひゃあああああん!!」
彼女も、私の精液が、自分の膣壁を叩きつける衝撃に、私の身体を両腕で強く抱き締め、一滴残さずに受け止めた。
そして、私の射精が終わると、どちらからと言うこともなく、口付けを交わした…。

そして…、私とたまきちゃんはその後、まるでお互いの肉体を貪るかのように、二回愛し合った。
そして…、私はそのいずれも、彼女の中に精を放っていた。
その後私たちは、互いの身体の温もりを確かめ合うように、そのまま眠りについた…。

私が目覚めたのは、夜明け近くなってのことであった。
私の腕の中で眠っていたたまきちゃんが、その中から抜け出たことに気付いたからである。
彼女は私に気付かれないように、そっと抜け出たつもりらしかったが、私はその僅かな様子の変化に気付いてしまった。
だが、私はそのまま狸寝入りを決め込むことにした。
起き出したところで、彼女に何と声をかければよいのか分からなかったからである。
また、たまきちゃんも、媚薬のせいとは言え、恋愛対象でもない異性に恥態を晒してしまったのである。
むしろ、何も言わないのが得策だ…。
私は、その時そのように結論付けた。
たまきちゃんは起き上がると、顔を真っ赤にして私の顔を見ていた。
決まりが悪そうな、私を責めるような…、そんな表情だった。
たまきちゃんは、大急ぎで服を身に付けると、静かに部屋を出て行った…。

356PH:2007/03/19(月) 00:56:06 ID:Af5cunwj

その日以来、たまきちゃんは店へと現れなくなった。
それは至極当然なことだろう…、と私は思った。
いくら親しくなっていたとは言え、たまきちゃんは大切なお客様である。
しかも、恋愛相談に乗るはずが、アクシデントとは言え、恋愛対象でもない人間に抱かれてしまったのだから…。
これでショックでないはずがない。
「はぁ…」
私は思わずため息をついた。
店には相変わらず客はいない。
たまきちゃん以外に常連がいないのだから、当然と言えば当然である。
まして、そのたまきちゃんすら来なくなってしまった。
店に客が入らないのは、昨日今日始まったことではないので、そんなに悩むことではない。
だが、たまきちゃんの明るさに触れた今では、彼女がいない店内は、まるで火が消えたかのような雰囲気であった。
私はそのような重い空気に耐えきれずにいた。
そして、目の前にある厨房や、料理道具を見るのも苦痛になっていた。
このような精神状態では、まともな料理を作れないのは火を見るより明らかである。
何度も、店を開けずにふて寝でもしていようか…、と思ったこともあった。
だが、元を正せば、今回のことの原因は、全て私の落ち度であった。
そのように責任回避しては、より自分が惨めになるだけだ…。
そのように考え、私は自分を奮い起たせ、店を開けることにしたのだ。
それには無論、たまきちゃんが来てくれるかもしれないという期待があったのも確かだが…。
たまきちゃんが来てくれたなら、私は彼女に真っ先に謝りたいと思った。
だからこそ、私は店を開けなければならない…、と思った。
だが、彼女は来なかった。
私は、挫けそうになりながらも、彼女が来るのを待ち続けた。
だが、やはりたまきちゃんは来なかった。
そのような日が何日も続いた。
気が付くと、たまきちゃんが店に来なくなって五日が経とうとしていた。
だが、この日も来る気配はなかった。
無論、その間は他の客の入りはなかった。
私はこの五日間、何もすることなく、手持ち無沙汰な日々を過ごしていた。
だからと言って、他に何をするか…、という気持ちも全く起こらなかった。
私は、居心地の悪い店の中で、ただ時が過ぎるままにいただけであった。
そして、それはその日も同じだった。
私は不意に時計を見た。
ちょうど七時半だった。
(まだ早いけど…、今日はもう閉めよう)
私はそう思い、閉店の準備に取り掛かった…。

357PH:2007/03/19(月) 01:34:15 ID:Af5cunwj

ちょうどその時、突然店の入口の扉が開いたのであった。
そして、そこにいたのは、頼津学園の制服に身を包んだ、大きなリボンで長い髪を纏めた少女の姿。
まさに、私が待ち焦がれていた少女―柴門たまきその人だった。
彼女は何か思い詰めた表情で、私の顔をじっと見ていた。
「たまきちゃん…」
私は、彼女に話し掛けようとしたが、言葉が続かなかった。
口の中を、粘り気を帯びた唾液の感覚が拡がった。
彼女には言わなければならないことがある…。
そう、真っ先に謝らなくては…。
私はこの数日間ずっと、そう思っていた。
だが、本人を目の前にしたら、私の意志は揺らいでしまった。
私は自分のだらしなさが歯痒かった。
だが、そのような私の内心をまるで読み取ったかのように、たまきちゃんはじっと私の顔を見ていた。
そして、何かを決断したかのように口を開いた。
「マスター…」
そう言って、彼女は私の瞳をじっと見ていた。
その表情からは、その時の彼女が何を考えていたのかを読み取ることはできなかった。
だが、私に言いたいことがあって、ここに来たのは確かだった。
私が何も答えずにいると、たまきちゃんは言葉を続けた。
「ゴメンね…、ここ数日来られなくて…。学園祭が近かったから、準備に忙しくて…」
彼女はいつものような口調を装っていたが、顔にはいつもの笑顔はなかった。
「そ…、そうなんだ…」
私は適当な相槌を返すことしかできなかった。
「…なんか、久しぶりにここへ来たよ。そう言えば、お腹空いちゃったなぁ…、マスター、ボンゴレビアンコの大盛り、作ってくれる?」
たまきちゃんは、やはりどこかよそよそしい態度で注文をした。
「う…、うん…」
私は、彼女に言葉を掛ける機会を逃したまま、厨房に入った。
そして、彼女のオーダーの調理に取り掛かった…。

358PH:2007/03/19(月) 03:18:16 ID:Af5cunwj

「はい、お待たせ、どうぞ」
私は調理を終えると、たまきちゃんの注文の品―ボンゴレビアンコの大盛りを、いつもの席についた彼女の前に置いた。
「わぁ、美味しそう…」
たまきちゃんの顔に、一瞬笑顔が戻った。
しかし、その笑顔も、やはりどこかわざとらしいものだった。
彼女はフォークを手に取ると、パスタを巻き付けながら口へと運んだ。
彼女は言葉を発することなく、黙々と食べていた。
その間中、私は彼女の様子をじっと見ていた。
だが、彼女は私の視線に頓着することなく、下を向いて食べ続けていた。
その間の空気は、やはり重かった。
私は、その空気の淀み具合が辛かった。
どんなに、たまきちゃんに怒鳴られ、ビンタを食らった方が気楽なことか…。
私はそのように思った。
そのように私が考えている間にも、たまきちゃんの食は進んでいた。
彼女は本当にお腹が空いていたらしい。
わずか二十分程で、大盛りのパスタをペロリと完食した…。

「ご馳走様…」
彼女はフォークを、空になった皿の上に置き、私の方をじっと見つめた。
その目には、何か強い意志があることは確かだった。
だが、それが私への怒りなのか、非難なのか…。
それは見当がつかなかった。
私は、その視線に気後れし、ただ黙りこくっていた。
すると、たまきちゃんは徐に口を開いた。
「私ね…、ずっと考えていたんだ…」
たまきちゃんは一呼吸ついてから、話を続けた。
「どうして…、どうして…、マスターがあんなことをしたのか…。私…、どうしても、分からなくて…」
彼女は更にじっと私の顔を見た。
「マスター…、お願い…、正直に話して…。あの日…、どうしてあんなことをしたの…?私が納得できるように…、きちんと話して…」
たまきちゃんは瞳に力を込め、私に聞いてきた。
そこには、如何なる反論も許さない気概が満ちていた。
どの道私には逃げ場はない。
それに…、私もたまきちゃんに言わねばならないことがある。
私はそう思い、たまきちゃんの顔を見返した。
「分かったよ、たまきちゃん…」
私は頷いた。
「たまきちゃんも色々言いたいことはあると思うけど…、まずは黙って私の話を聞いてほしい…」
その言葉に、たまきちゃんも頷いた。
「じゃあ、どこから話そうか…?」
私は、あの日の―たまきちゃんを抱いた日の出来事を、順を追って、包み隠さずに話し始めた…。

359名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 03:19:54 ID:/vdQ1inG
たまきに優しすぎるな。
たまきんなんて臭作アニキに妊娠させられるくらいでいいのにぃ。
360名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 05:05:34 ID:GRLGUYRf
可哀想なコックさん。
後半年待てば雄飛のための出会いが待っていたはずなのに、たまきんに捕まったばかりにフラグ全壊か……場末の売れないレストラン店主エンド乙。

と言うのはさすがにむごい結末かなあ?でも実際たまきんとくっつくと余り明るい未来にならない感じなんよね、そもそものゲームの方でも。
より正しくは、物語として明るい未来が他エンドなのに、たまきんだけ変に現実の垢にまみれているというか。
361名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 11:26:26 ID:nhYzlBnT
362PH:2007/03/21(水) 00:06:23 ID:SohKfBO1

私がずっと話している間、たまきちゃんは私の顔から目を離すことはなかった。
彼女の視線は、私の内心を事細かに読み取ろうとするかのように鋭かった。
私が一頻り喋ると、たまきちゃんは、一言だけ発した。
「そう…」
そして、そのまま視線を店の外に泳がせ、再び沈黙した。
私とたまきちゃん、二人しかいない店内。
そして、お互い会話が途切れた重たい場の空気。
それらが全て、私の心を責め続けた。
(やっぱり…、たまきちゃんに謝らなくちゃ…。今がそのチャンスだぞ…)
私は既に挫けている自分の心を鼓舞し、けしかけた。
そして、大きく息を吸い、心につかえていた言葉を発した…。

「たまきちゃん、ごめん…」
私は彼女の前で、深く頭を下げ、謝罪の言葉を発した。
「信じてもらえないかもしれないけど、あれが本当に媚薬だとは思わなかったんだ…」
それでも、彼女の表情に変化はなかった。
「…だから、たまきちゃんとあんなことをするつもりなんて…、全くなかった…。まさか、あんな…、あんなことになるなんて…」
たまきちゃんの態度に変化はなかったが、私は言葉を続けた。
「あれは純粋の栄養剤だと思っていたし。たまきちゃんが、元気になるおまじないになればと思って…」
「……………」
「そしたら、あんなことになっちゃって…。そして…、あんなHなたまきちゃんを見てたら…、自分の欲望に負けちゃってた…」
私は、噛み締めるように、自分の考えを整理しながら、彼女に自分の真意を伝えた。
だが、たまきちゃんは私に視線を送ることさえしなかった。
相変わらず、窓の外へ目を向けたまま、じっと身動き一つしなかったのであった…。

363PH:2007/03/21(水) 00:40:40 ID:SohKfBO1

そねような、どんよりとした空気が店の中に垂れ込め、どれくらいの時間が経った頃だろうか。
不意にたまきちゃんが、私の方を向いたのである。
だが、その視線は、依然としてまだ厳しいものであった。
「マスター…」
彼女は口を開いた。
「最後に、これだけ聞かせて…」
たまきちゃんは、私の顔をじっと見据えて、言葉を続けた。
「マスターは、あの時どんな気持ちで私を抱いたの…?」
そう言うと、彼女は眉をつり上げ、その可愛らしい眉間に皺が寄せた。
中途半端な答えは許さない、ということだろう。
そして、そのまま言葉を続けた。
「私が彼にフラれたから同情したの?私を哀れに思ったの?そんなのは惨めになるだけだよ…。絶対嫌…」
彼女の言葉は穏やかだったが、私への非難が込められていたのは明白だった。
確かにあの時、たまきちゃんを抱いたのは、同情かもしれなかった。
彼女を可哀想に思ったからかもしれなかった。
だが…、それだけかと言われれば、やはり違う。
私は確かに異性として、目の前の少女を求めていた。
それは、柴門たまきという少女に惹かれていたからであった。
譬えどんなに色仕掛けをされても、魅力を感じない女性には食指は動かないだろう。
それが私の正直な気持ちだった。
だからこそ、私ははっきりと彼女に自分の考えを伝えることにした。
「たまきちゃんの言う通り、あの時私は君を可哀想だと思った」
その一言で、たまきちゃんの表情はより険しくなった。
「哀れに思ったし、内心同情もした。それな否定しない」
私は、そんなたまきちゃんの表情の変化に臆することなく、言葉を続けた。
「でも…、それだけでたまきちゃんを抱いたのかと言われれば、それは違うと断言するよ」
その言葉が意外だったのか、たまきちゃんの表情が一瞬戸惑いを含んだものになった。
「それは…、たまきちゃんが魅力的だったからだよ。可愛くて、Hで、積極的で…。そんなたまきちゃんが堪らなく欲しくなった…。だから…、抱いたんだ…」
私は、自分の発言に、顔から火が出るほど恥ずかしくなりながら、言葉を紡いだ。
たまきちゃんは、そんな私の顔を、何も言わずじっと眺めていた…。

364PH:2007/03/21(水) 01:19:01 ID:SohKfBO1

その時だった。
たまきちゃんの顔に、以前のような―明るいひまわりのような、屈託のない笑顔が戻ったのであった。
「あははっ」
たまきちゃんは、嬉しそうに表情を崩し、私に話しかけてきた。
「ゴメンね、マスター…。驚かせちゃったみたいだね」
突然の展開に付いていけず、当惑する私を見て、彼女は詫びの言葉を発した。
「媚薬のことは、全く気にしてないよ。私、マスターがそんな下心あるなんて思ってないから」
たまきちゃんは、以前のように、親しみを込めた口調で話をしてきた。
「私が知りたかったのは、マスターの本当の気持ち…。私、ずっと不安だったんだ…」
彼女の表情が、少し悲しそうなものになった。
「私、あの日、好きな人に別れ話を言われて、少し自棄になっていたんだ…」
たまきちゃんは、言葉を続けた。
「だからあのミルクセーキを飲んで、身体が熱くなった時、このままマスターに抱かれたい、嫌なこと全部忘れさせてほしいって思った…」
たまきちゃんは私の顔をじっと見て、話を進めた。
「でもね、内心恐くなっちゃったんだ。マスターは、こんな嫌らしい私を嫌いになっちゃったんじゃないかって思って…。本当は嫌々抱いたんじゃないかって思って…」
たまきちゃんの表情が、少しずつ思い詰めたものになった。
「だから、そんな自分が嫌になって…。同情されるような自分が堪らなく惨めになって…。ここへと来られなくなっちゃってた…」
「たまきちゃん…」
あの日のことで苦しんでいたのは、たまきちゃんも同じだったのだ。
私は、そんな彼女の気持ちを察することができず、苦しんでいるのは自分だけと思い込んでいた。
私はたまきちゃんにすまないと思った。
「ゴメン、たまきちゃん…。たまきちゃんがそんな気持ちだったなんて、思いもしなかった…」
私はたまきちゃんに、率直に詫びた。
「私はたまきちゃんの気持ちを察してあげられなかった。苦しんでいるのは自分だけと思ってた…。年長者として、失格だね」
「マスター…」
たまきちゃんは、私の顔を見て、ほっとした顔をしていた…。

365PH:2007/03/21(水) 01:53:39 ID:SohKfBO1

「それに、たまきちゃんが魅力的だと言うのは本当だよ。明るくて、元気で、笑顔が似合ってて…。あんなにHだとは思わなかったけど」
私はたまきちゃんの笑顔が嬉しくて、ついおどけて言った。

「ば、馬鹿!あれは媚薬のせいだよ」
たまきちゃんは口を尖らせて反論した。
「でも…、私に魅力を感じてくれるのは嬉しいな…。それに…」
たまきちゃんはそう言うと、急に下を向き、モジモジし始めた。
その顔は、これ以上ないくらいに真っ赤だった。
「マスターが、私のことをHだって言うのも…、あながち間違いじゃないんだ…」
彼女の声は、消え入りそうなくらいに小さくなっていた。
「マスターが作ってくれたミルクセーキを飲んでHしたら、あの人としてるより気持ち良かった…」
そう言うと、たまきちゃんは、顔を赤らめたまま、私に注文をしてきた。
「だから…、お願い…。あのミルクセーキを…、もう一度、作って…」

たまきちゃんは、私が例のレシピで作った媚薬入りミルクセーキを飲むと…、直ぐに瞳を潤ませ、私にキスをせがんできた。
今度は、バッタリと彼女が倒れてしまうことはなかった。
そして、そのまま、彼女に誘われるまま、閉店準備もそこそこに、店の二階へと向かった。
そして…、その晩はたまきちゃんと五回戦までもつれ込むこととなった…。

その翌日の午後、私は卯月町にいた。
別にその日は、魚の仕込みをする予定はなかった。
私は駅を出ると、そのまま脇目も振らずに、目的地へと向かっていった。
そして、相変わらず胡散臭い雰囲気を醸し出す店―ドラッグストア「スピード」へと入っていった。
店主は私の顔を見ると、ニヤリと意味深な笑顔を浮かべた…。

十分後、私が店を出たときには…、私が手に提げたポリ袋の中には、例の媚薬の瓶が三十本入っていた…。

366PH:2007/03/21(水) 02:36:37 ID:SohKfBO1

そして…、この日もまた私とたまきちゃんは、お互いの肉体を求め合っていた。
私たちはお互いに生まれたままの姿になり、ベッドの上で、腰を打ち付け合っていた。
たまきちゃんは、ベッドの上に仰向けになった私の上に乗り、私の硬直した肉棒を、自分の秘穴へと迎え入れた。
所謂背面騎乗位の姿勢である。
彼女は、私の分身を自分の中へと導くと、上下左右、そして前後と、貪欲に快楽を求めて腰を振った。
私は負けずに、彼女の腰を両手で掴み、下から突き上げた。
パン、パン、パン、パン…。
この日も、互いに腰を叩き付け合う音が、店の二階の部屋に響いた。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ…。
互いの性器が絡み合う場所からは、彼女の愛液が弾ける卑猥な音が響く。
私たちは、まるでなくした自分の身体の一部を取り戻すかのように、互いを肉体を奪い合うのであった。
「ああっ…、いいっ…、いいよぉ…、ああん…。マスター…、マスタァァ…」
たまきちゃんの鼻にかかったおねだりの声を聞く度に、私の肉欲はこれ以上ないくらいに昂るのであった。
私は彼女のリクエストに応えるべく、更に突き上げを強くした。
すると、彼女もそれに応え、私の快楽を引き出そうと、更に私のモノを締め付けた。
そのようにしているうちに、今日も互いにオルガスムスを迎えるときがやってきた。
私たちは、まるで競うようにお互いの腰をぶつけ合った。
「あはぁん…、いっ…、イクぅ…イッちゃうぅぅぅぅ…!!」
「ううっ!!」
そして、今日もまた、私はたまきちゃんの中に自分の精を放ち、絶頂を迎えるのであった…。

余韻な惜しむかのように、私たちはベッドの上で抱き合いながら、お互いの肌の温もりを確かめ合っていた。
すると、いつもはそのまま眠ってしまうたまきちゃんが、その日に限って突然、私の腕からすり抜け、私の顔をじっと見た。
その顔には、はにかんだような笑顔があった。
「ねぇ、マスター、あのね…」
彼女は私の目を見ながら、私に話しかけてきた。
「どうしたんだい、たまきちゃん?」
私はそんな彼女の様子を不思議に思い、尋ねた。
「う、うん…」
たまきちゃんは、言いにくそうに言葉を濁した。
しかし、その表情は硬い意志を感じるものだった。
「私、マスターに聞いてほしいことがあるんだけど…、いいかな?」
たまきちゃんは、一呼吸おいてから、言葉を続けた。
「あのね…」

ドルチェ・ヴィタ
第一部 仔猫の戯れ 完

367名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:40:18 ID:H3Ix14YD
あのね商法GJ!
子供でも出来たかな?
368名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:44:11 ID:B1oVw7v9
「あのね…」

選択1−生理が来ないの…
選択2−アナルも犯して欲しいの…
選択3−犯して欲しい子がいるの…
369名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:00:20 ID:cxuJ5SpU
選択4−今度新しいOVAがでるの…
370名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:26:13 ID:3mlb9BPw
どうせなら卯月町の変態喫茶店マスターに調教されればいいのに
371PH:2007/03/23(金) 19:41:34 ID:Ip4evumU
PHと言います。色々な意見ありがとうございます。「ドルチェ・ヴィタ」は三部構成になっています。第一部が予想より長くなり、終わるかどうか不安でしたが、何とかなりました。後で読み返したら、かなり入力ミスが…。脳内変換お願いします。

さて、皆さんの意見に少しお答えしたいと思います。

夕璃と七瀬を出せ
→今回は夕璃の登場予定はありません。
→ただ、夕璃については別の構想がありますので、これが終わってから書ければ…と思います。
→七瀬については、返答は保留させてください。

たまきに優しすぎるのでは?
→第一部は、マスターとたまきを中心に進めた展開なので、そうならざるを得ませんでした。
→この後全ての展開を見て、改めて評価お願いします。

たまきを調教しろ
→そういう内容ではないので、ご勘弁を。

近いうちに、第二部が書けると思います。期待している人は少ないと思いますが、暫くお待ちを。
372名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 22:03:35 ID:O4uttQnN
期待してるお!
373名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:16:33 ID:mhVFayUq
ここって保管庫ないの?
374名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 20:23:41 ID:wjhWUT3o
なっしんぐ
375名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:22:59 ID:8J8tGV/x
たまきが不幸になってくれないと後味悪くなるぞw
376PH:2007/03/25(日) 02:42:48 ID:6G94iJLE
>>375

たまきを不幸にするかどうかはともかく、最初の設定通り書きますよ。

内容は、皆さんがどう思うかは千差万別なんで、思うように解釈できるようなエンディングにしようとは考えていますが。

たまき不幸物語は、あまりイメージ湧きませんねぇ。たまきの場合、どんなに不幸にしても、何かプレイの一環で終わりそうな気がするんですよねぇ。
377名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:15:55 ID:NsfLedWa
すごい楽しみにして待ってるから頑張って
378PH:2007/03/25(日) 23:00:15 ID:6G94iJLE
ドルチェ・ヴィタ

第二部 花三輪

秋も深まりを見せる頃になると、多くの人が思い思いにその嗜好に合わせた楽しみ方を満喫するようになる。
「読書の秋」と言っては書物に親しむ人。
「芸術の秋」と言っては美術館や劇場に足繁く通う人。
そして…、「食欲の秋」と言っては美食に明け暮れる人。
秋は人の心の余暇を与えてくれる最高の季節である。
特に、自然の恵みが実りを迎え、多くの山の幸、海の幸が最高の味を醸し出す秋。
人は皆、老いも若きも美食を求めて、俄グルメとなる。
そして、学生たちはコンパに忙しい時期に入り、皆外食へと繰り出していく。
そして…、昨今のイタリアンブームもあり、イタリアンレストランはどこも客足が絶えず、多忙である。
だが、そのような時期の傾向に背中を向けたような店が一軒、ここに存在していた。
店主は本場イタリアで修行を積んだこともあり、味に自信がないわけではない。
だが、客足はない。
正確に言えば、季節を問わず客の入りのない店である。
それが…、私が経営するこの店である。
客が入らないのは無理からぬ話かもしれない。
人の出入りの殆んどない無人駅の、駅前から奥まった所にある小さな店。
こんな所は、土地勘のある人か、よほどの物好きでもない限りは来やしない。
そして、今日も暇な一日が終わろうとしている。
壁に掛けた鳩時計は午後八時を指そうとしていた。
そろそろ閉店の時間である。
そして…、いつもなら、この時間になると、たった一人の常連客が来る時間である。
だが…、その人はもう来なくなっていた。
恐らく二度と来ることはないであろう。
そのお客さんが来なくなってから…、店の中は火が消えたかのように寂しくなった。
そして、私の溜め息も増えた。
客が来ないことは、別に寂しいことではない。
私にとっては、その常連客の明るい笑顔が見られなくなることが、堪らなく寂しいことだった。
そして…、肌の温もりを感じられないことも…。
(あーあ…)
私は苦虫を噛み殺しながら、閉店準備に取り掛かった。
そのお客さんは、来なくなる前の日に、私に究極の課題を与えてきたのだ。
(そんなこと言ったってなぁ…)
私はその常連客との最後の会話を思い出しながら、鍋を洗い始めた…。

379PH:2007/03/26(月) 00:53:26 ID:iiRcw0Oa

ついこの間まで常連客として来てくれていた人の名前は、柴門たまきちゃんと言う。
彼女は頼津学園に通う高校三年生だ。
常連さんになったのは、こんな辺鄙な場所で用事があり、お腹を空かせて入った店がたまたま私の店だった。
そして、私が作った料理が気に入った彼女は、それ以来事ある毎に私の店へと通ってくれた。
そして、明るく元気な彼女は、私にフレンドリーに接して来たこともあり、私達はすぐに仲良くなった。
そして、そんなある日、私は、仕入れの帰り道にたまたま寄った薬屋で「媚薬」と称する物を無理矢理押し付けられた。
無論私はそんなことは信用しなかったため、買うつもりはなかったのだが…、店主の強引さで無理矢理渡されてしまったのだ。
私が仕入れから戻り、店を開くと、いつも通りたまきちゃんはやってきた。
だが、その日はたまきちゃんは落ち込んでいた。
原因は彼氏に振られたというのである。
結局、成り行きで相談相手になり、拙いアドバイスしかできなかったが…、たまきちゃんは納得してくれた。
そして、彼女を励まそうと、私の母親直伝のミルクセーキを彼女に振る舞ったのだが…、これが間違いの元だった。
その時の「媚薬」を、市販の栄養剤くらいにしか考えなかった私は、それをミルクセーキに混ぜたのだ。
勿論、たまきちゃんが元気になればいい、という気持ちからなのだが…。
だが、その「媚薬」入りミルクセーキを飲んだたまきちゃんは…、完全に性欲を掻き立てられてしまい、私に迫って来たのである。
その誘惑に負けた私は…、そのまま彼女と肉体関係を持ってしまったのだ…。

そして、それから何度となくたまきちゃんと肌を重ねることが多くなった。
彼女は、いつも媚薬入りのミルクセーキを注文してから、私と抱き合う。
この媚薬には人の性感を高める作用もあるらしい。
たまきちゃんは、私と性的に交わり合う度に、いつも性的なエクスタシーを感じていたようである。
彼女は、そのようなセックスの虜となっていた。
そしてまた…、私もそんなたまきちゃんの若い肉体の虜となっていた。
そして、そのような関係が続いていたある日、たまきちゃんは私に、ある告白をしたのであった…。

380PH:2007/03/26(月) 02:07:51 ID:iiRcw0Oa

『あのね…、私、あの人と別れることにしたんだ…』
『ああ、あの話か。そうか、でも、たまきちゃんが選んだことだからね』
『うん…』
『じゃあ、例の幼馴染みを彼氏に選んだんだね?』
『ううん、違うよ』
『えっ!でも医大生の彼とは別れたんでしょ?他にいないじゃない?』
『いるよ…。私の好きな人は…』
『えっ、それは一体…?』
『私の好きな人は、今私の目の前にいるよ…』
『そ…、それはどういう…?』
『私が好きなのは…、マスター…』
『え、ええっ!?』
『だから、私が大好きなのは…、マスターだよ…』
『ちょ…、ちょっと…』
『マスターは、いつも私の事を親身になって心配してくれて、そしていつもここに来る度に、美味しい料理で迎えてくれる…』
『そ…、そりゃ私は年上だし、これでもシェフだし…』
『そんな優しいマスターのことが、とっても大好きになっちゃったの…』
『たまきちゃん…』
『だから、お願い…。ううん、お願いします。順番は逆になっちゃったけど、私の恋人になって下さい』
『で…、でも…』
『私じゃ不満かなぁ?処女でもなかったし、こんなにHだし…』
『そういうわけじゃ…』
『だから、お願いします。私の彼氏になって下さい』
『だ…、だけど…』
『マスターの気に入らない所があったら、直すから…』
『そういう問題じゃ…』
『だから、お願いします…』
『…やっぱり駄目だよ、たまきちゃん』
『えっ…?』
『私と君じゃ絶対釣り合わないよ』
『それはどういう…?』
『私はしがない場末のマスターだし、こんな男と付き合ったら君を不幸にするだけだ』
『そんなことは…』
『たまきちゃんはまだ若いし、これから将来もある。私は君の明るい前途のお荷物にしかならない』
『でも…』
『だからもっと冷静になって考えて。私なんかよりもいい男は世の中に沢山いるんだから』
『私、じっくり考えに考えて、この結論を出したんだよ』
『たまきちゃん…』
『第一、そうしろって言ったのはマスターじゃない?』
『確かに…、言ったけど…』
『ねぇ、どうしてマスターを選んじゃ駄目なの?』
『そ…、それは…』
『どうして?』
『……………』
『お願い答えて』
『……………』
『ねぇ………』
『……………』
『……………』
『……………』
『もういいわよ!知らない!マスターの馬鹿ぁっ!!』

381名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:55:27 ID:O/hBduPG
おお、続き!
エロいたまきに期待。
382PH:2007/03/27(火) 01:52:09 ID:VXpmm7xC

そのような台詞を残し、たまきちゃんは自分が脱いだ服を引っ掴んで、部屋を出ていってしまった。
その光景を私は茫然と見守ることしかできなかった。
そして…、その日から全くたまきちゃんは顔を見せることはなくなった。
所謂絶交というやつだろう。
私は、たまきちゃんが店に来なくなってから、彼女のことを考えない日はなかった。
そして、その度に、たまきちゃんの告白を聞いた夜のことを思い出さずにはいられなくなる。
(しかしなぁ…)
私は洗い物の手を動かしながら、物思いに耽っていた。
(幾ら何でも、恋人は無理がありすぎるよ、たまきちゃん…)
私は、どうしてもそう結論付けるしかなかった。
確かにたまきちゃんは可愛い。
そして、側にいて気持ちが明るくなる女の子だ。
そんな女の子に「恋人になって下さい」と言われて、嬉しくない男はいないだろう。
だが…、やはり私とたまきちゃんでは、年齢差という壁が立ちはだかる。
以前付き合っていたという医大生でさえ、五歳離れていればいいくらいだろう。
幼馴染みは同い年と言っていたから、決しておかしな組み合わせではない。
だが、私は違う。
私は彼女と二倍近く歳が離れているのだ。
今は歳の差カップルも珍しくはなくなったし、そのことについて特集した番組もある。
だが、それはあくまで私にとっては他人事でしかなかった。
まさか自分に、そのような現実が突きつけられるとは思いもしなかったのである。
しかも、この場合は常として、経済的に年長者が支える立場になるのが道理である。
だが、私は売れないイタリアンシェフに過ぎない。
現時点で彼女を経済的に支えるなと、夢のまた夢だ。
いずれにしても…、無理な話だ。
だが…、それなら元の行き付けの店の主と客という関係に戻れるのか?
そう言われると…、やはり無理な気がしてならない。
私達は、既に店の主と客の関係の第一線を越えている。
こうなった今、どうやって元の関係に戻ると言うのか?
私は完全に袋小路に嵌まってしまった。
「はあ…」
私の口から自然と溜め息が漏れた。
この先、たまきちゃんとの関係をどうすればいいのか?
現時点では彼女は来なくなっている。
できれば、このまま自然消滅してくれればどんなに楽か…。
そう思ったこともある。
だが、それでは本当に、彼女の傷心につけこんだ間男になる。
それは嫌だった。
(はあ…)
私は胸の中のモヤモヤを抱えたまま、店の片付けを続けていた…。

383名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 11:12:57 ID:Ge5+RAsw
迷うなマスター、そのままヤリ捨てにしなきゃダメだ!
384PH:2007/03/28(水) 02:02:20 ID:Eft4SbI+

そして…、たまきちゃんと喧嘩別れをしてから、二週間ほどの時間が過ぎた。
その間に、私の店では、たまきちゃんと入れ替わるかのように、三人の女子高生の常連客を迎えることとなった。
一人は、薄いピンクが基調の赤いカラーとスカートのセーラー服を着た、ロングヘアーの女の子。
もう一人は、ブルー地に黄色いラインが入ったブレザーと、赤と黄色とのチェックのスカートを着て、髪もスカートと同じ柄のリボンで纏めた女の子。
そしてもう一人は、鮮やかな赤いブレザーとスカートを身につけ、胸と腰をブルーのリボンで飾った、白いヘアバンドを着けたロングヘアーの女の子。
彼女たちは、いつも三人一緒に私の店へとやって来た。
私は別に、女子高生好みの味付けの料理を作っているわけではない。
だが、結果的に私の店の常連客は皆女子高生になってしまっている。
だが、私は客の選り好みをするつもりはないし、する立場にもない。
どんな年齢層の客であろうと、自分が作った料理を美味しそうに食べてくれるのが、最高の名誉なのである。
そして、彼女たちもまた、私の料理を気に入ってくれた女の子であった…。

セーラー服を着ている女の子の名前は、桜木舞ちゃん。先負学園の三年生。
そして、ブルーのブレザーを着ているのは、鳴沢唯ちゃん。八十八学園の三年生。
そして最後に…、赤いブレザーの女の子は、結城瑞穂ちゃん。卯月学園の三年生だという。
彼女たちは、たまきちゃんが来なくなった日の数日後から、店に現れるようになった。
一番最初に店を訪れたのは、唯ちゃんだった。
八十八町の自分の家で営んでいる喫茶店のお客から、偶々私の店の噂を聞いたらしい。
同じ飲食店の娘として、どんな店なのか気になり、確かめに来たのが最初だった。
そして彼女は、店の狭さと活気のなさに、初めは大したことはないと思ったらしい。
だから料理も、出来合いの惣菜程度と高を括っていたという。
だが、彼女が注文した料理―トマトドリアを一口食べた瞬間、その評価は正反対になってしまったそうだ。
一口で私が作った料理が気に入った彼女は、八十八学園の友達に私の店の事を教えたが、誰も信じなかったそうだ。
そこで、彼女は別の学校の友達に、私の店について教えたところ、二人がいたく興味を示し、唯ちゃんと一緒にやって来た。
そして…、私の料理に満足した二人は、唯ちゃんと一緒に店へと足繁く通うようになってくれた。
それが舞ちゃんと瑞穂だった…。

385PH:2007/03/28(水) 02:49:20 ID:Eft4SbI+

舞ちゃん、唯ちゃん、そして瑞穂ちゃんと、三人の女の子が頻繁に来るようになってから、私の店の雰囲気も、かなり華やいだものになった。
たまきちゃんが一人で来てくれていた頃も、店の雰囲気も随分明るいものになったが、三人だとやはりその具合が大きく異なる。
特に、三人とも、全く別の個性を持っているから、その度合いがより引き立てられるのだろう。
狭い店内の上に、彼女たちの他に客なんか来ないものだから、当然私達が話す機会も多くなる。
そして今では…、すっかり打ち解けて、フランクに話すまでになっていた。
そのような中で、彼女たちもやはり、自分の身の回りのことについて話すようになっていった。
その中で、私は少しずつ彼女たちの人物像について、分かるようになっていった…。

舞ちゃんは先負町の名家の生まれで、かなりのお嬢様だという。
その話を聞いた私は一瞬身構えてしまったが、彼女はそのような扱いをしないでほしい、と言っていた。
どうやら、普通の女の子として見られるのが本望のようだ。
一方唯ちゃんは、その明るさと人懐っこさからは想像できないほど、複雑な家庭の事情があるらしい。
その話を聞き、私は彼女に同情しかけたが、唯ちゃんは同情されることなんてない、と強く言った。
彼女にとっては、どんな形であっても掛け替えのない家族であり、他人に奇妙な目で見られるのは心外なのだろう。
そして、最後の瑞穂ちゃんは、「卯月学園のマドンナ」と称されるほどの才媛らしい。
卯月学園に通う男子学生は皆、彼女の虜になってしまうという。
その話を聞いた時、私はその完全無欠ぶりに驚いたが、彼女は自分はそんな人間ではない、と言い切った。
この謙虚さと爽やかさが、彼女の人気を不動のものにしているのだろう、と納得してしまった。
彼女たちはいつも放課後になると、いつも食事に来てくれる。
そして、私の作る食事に舌鼓を打ちながら、店の中に明るい笑顔を振り撒いてくれた。
そして、それに釣られるように、例の一件以来落ち込んでいた私の気持ちも、次第に晴れやかなものになっていた。
彼女たちのお陰もあり、私はたまきちゃんのことから立ち直ることができつつあった。
そして…、私の心の中から、次第にたまきちゃんの姿が消え去ろうとしていた…。

386名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 06:26:50 ID:HTjVFDUi
最強ヒロイントリオキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
387名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 08:42:41 ID:J74K6kBq
駿河城御前試合に車大膳が乱入した時みたいな急展開だぜ
388名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:15:07 ID:CEPGl9sB
久しぶりにスレをのぞいたら、なんかいい感じのが来てるな。
389名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:17:10 ID:nuAiKIG9
舞に瑞穂に唯とは凄い。彼女達のエッチが読めるとしたら超嬉しい。
もったいないので3人まとめてでなく1人1人を希望。
390名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 22:27:30 ID:CbWZj+AP
瑞穂はともかく舞は唯より二つ上のはずだが・・・まーいいかw
391名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 22:58:23 ID:E8KWSiij
瑞穂タン…
392PH:2007/03/29(木) 00:12:33 ID:b4p8NNMA

そのように、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんがやって来るようになったある日の夜のことである。
彼女たちはいつものように店へと、三人揃ってやって来た。
だが…、今日はいつもと比べて様子がおかしい。
いつもは明るい声で、こんにちはぁ、と私に声を掛けて店に入ってくるのだが、この日は、私の目を避けるような様子で静かに入って来た。
また…、いつもはカウンターのある厨房に一番近いテーブルに着くのだが、今日に限り、厨房からは一番遠いテーブルに皆座っていた。
そして…、顔を見ると皆何か思い詰めたような、深刻そうな表情をしていた。
その様子に、私は彼女たちに挨拶をすることも、また注文を取りに行くことも躊躇わずにはいられなかった。
だが、彼女たちは、そんな私の様子に頓着することもなく、まるで私などいないかのように、話をしていた。
何度も言うが、私の店は狭い。
更に構造上、声が壁に反響するような内装になっていた。
だから、彼女たちは、声を潜めて話していたが、私の耳には丸聞こえであった。
私は彼女たちの話を盗み聞きするつもりはなかったが、いつもと違う様子に何となく興味をそそられた。
私は暫く、厨房から、彼女たちの会話を聞くことにした…。

393PH:2007/03/29(木) 01:21:28 ID:b4p8NNMA

彼女たちの様子を見てみると、瑞穂ちゃんが聞き役で、舞ちゃんと唯ちゃんが話をずっとしていた。
どうやら、内容は恋愛に関することのようであった。
舞ちゃんは、自分が通う先負学園の男子生徒の中に、どうやら想い人がいるらしい。
その男子生徒は、行動が破天荒で、とんでもないほどの女好きでナンパ師だという。
だが、自分を令嬢ではなく、一人の女の子として見てくれる点に凄く惹かれたらしい。
だが、自分には親同士が決めた同い年の許嫁がいて、親同士が非常に仲がいいことから、親の面子を潰すことができないという。
しかも、その許嫁もまた、先負学園の男子生徒であり、事ある毎に彼女の好きな人と対立しているらしい。
正確に言うと、許嫁の方は、自分が財閥の御曹司であることから、自分の家柄を鼻にかけ、意中の人を下衆扱いしているのが本当のところのようだ。
舞ちゃんは、その許嫁のことは別に嫌いでも好きでもないようだが、自己中心的な選民思想は嫌な点らしい。
桜木家を取るか、自分の気持ちに忠実になるか…。
それが舞ちゃんの目下の悩みらしい。
一方の唯ちゃんの場合は、「お兄ちゃん」に恋心を抱いているという。
それだけ聞き、私は顎を外しそうになったが、「お兄ちゃん」と言っても実兄ではないそうだ。
唯ちゃんの母親と、「お兄ちゃん」の父親が友人で、海外にいる「お兄ちゃん」の父親に代わり、唯ちゃんの母親が、保護者役をしているそうだ。
そして、唯ちゃんと母親、そして「お兄ちゃん」と、「お兄ちゃん」の家で、長い間同居しているという。
つまり、兄妹同然に育ってきた、というのが真相のようだ。
そして、彼女は「お兄ちゃん」と呼んでいるが、実際は同い年で、ずっとそう呼んでいたから癖が抜けないらしい。
そして、その「お兄ちゃん」もまた、八十八学園の問題児として知られているという。
だが、唯ちゃんは、ずっと一緒に育ってきたので、「お兄ちゃん」の優しさを知り尽くしているという。
そして今は、「頼もしいお兄ちゃん」から「一人の異性」として思慕の念を抱いているという。
だが、肝心の「お兄ちゃん」は、いつまで経っても、唯ちゃんを「妹」としか見ていないそうだ。
更に、八十八学園の同級生で、「お兄ちゃん」に対抗意識を燃やしている、財閥の御曹司からのアプローチもあるらしい。
唯ちゃんとすれば、その御曹司も嫌いでないが、本命はやはり「お兄ちゃん」。
どうしたら想いが伝わるかが悩みらしい…。

394PH:2007/03/29(木) 01:56:50 ID:b4p8NNMA

瑞穂ちゃんは、舞ちゃんと唯ちゃんが、そのような話をするのを、頷きながら聞いていた。
「瑞穂さん…、私、どうしたらいいのかしら?」
「瑞穂ちゃん、お兄ちゃんと私、恋人になれるかなぁ?」
舞ちゃんと唯ちゃんは、瑞穂ちゃんにすがるような目で聞いていた。
テーブルには、舞ちゃんと唯ちゃんが、瑞穂ちゃんと相対する位置で座っていた。
瑞穂ちゃんは、困った表情で二人の視線を受け止めていた。
「で…、でも、私の口からは何とも言えないわ。私の考えが絶対的に正しいわけじゃないし…」
「それでもいいの、教えて!」
「私も…、自分が結論を出せないから瑞穂さんに聞いているんだから…」
舞ちゃんと唯ちゃんの瑞穂ちゃんを見る視線が強くなる。
「それに、私聞いたよ、瑞穂ちゃんは彼氏ができたって。今上手くいってるって」
「だから、恋愛が成就する秘訣を瑞穂さんに聞きたいんです」
唯ちゃんは興奮気味に、舞ちゃんは静かに、瑞穂ちゃんの方を見て問い質した。
「わ…、私、彼氏なんていないわよ」
舞ちゃんと唯ちゃんの詰問に、瑞穂ちゃんの声も少し大きな物になった。
「でも、毎週日曜日にデートしている人がいるって聞いたよ」
「そうよ、そういう人を彼って言うんでしょう?」
舞ちゃんと唯ちゃんの詰問は続く。
「あ…、あれは、前に話したじゃない?ただの友達よ」
瑞穂ちゃんが言うには、その男の子とは、卯月学園に入学して以来の仲のよい友人だという。
二年ではクラスが別れたが、三年で再び同じクラスになり、また一緒に遊びに行っているという。
そして、その男の子も…、舞ちゃんや唯ちゃんの想い人と同じタイプらしい。
破天荒、成績が悪い、スケベ。
この三語に集約できるようだ。
だが、瑞穂ちゃんは、その中に秘めた優しさと正義感に惹かれたらしい。
だから、今もいい関係でいられるそうだ。
「でもでも、好きなんでしょ。瑞穂ちゃん、彼の話をする度に顔真っ赤だよ」
「そう言えば…、そうね…」
舞ちゃんと唯ちゃんは、瑞穂ちゃんを更に追及した。
どうやら、瑞穂ちゃんの「友達」と似たタイプの男性に惹かれていることもあり、舞ちゃんも唯ちゃんも興味津々のようだ。
しかし…、これでは恋愛相談に乗っているのか、二人の玩具にされているのか分からない。
私は瑞穂ちゃんが気の毒になった。
そこで…、手持ち無沙汰の私は、瑞穂ちゃんに助け船を出すことにした…。

395PH:2007/03/29(木) 02:30:04 ID:b4p8NNMA

「ははは、皆ちゃんと青春してるみたいだね」
私は、三人分のお冷やを用意し、彼女たちのいる席に向かって声を掛けた。
「ひゃぁっ!」
三人とも驚いた声を上げて、私の方を向いた。
「マ…、マスター、聞いていたんですか…?」
「酷いよぉ、盗み聞きなんて…」
「マスター…、女の子には、男性に聞かれて困る話もあるんですよ」
三人の、私を咎めるような視線が、一斉に向けられた。
「ゴメンゴメン…。でも、盗み聞きしていたわけじゃないよ。この店は狭いから聞こえちゃうんだよ」
私は、彼女たちの前に、それぞれお冷やを置きながら、言葉を続けた。
「それに…、皆の顔を見たら、かなり深刻そうだったからさ、心配になっちゃったわけだよ」
私は、お冷やを並べ終えると、彼女たちに尋ねた。
「もしかしたら、私は邪魔かな?もしそうだとしたら、皆にこの場所を提供するから、私は二階の自分の部屋にいるよ」
「え…、それじゃあ…」
「いいんだよ。どうせ皆以外に客が来る店じゃないし。一足早く閉店にして、今日は貸しきりで」
「でも…」
「ま、客は他に来ないと思うけどさ。万が一ってこともあるからね。それに…、聞かれちゃ困るって、さっき瑞穂ちゃんが言ってたしね」
「ええ…」
瑞穂ちゃんは、私の言葉に頷いた。
「じゃあ、マスターの言葉に甘えちゃおうよ」
唯ちゃんは、これから気兼ねなく、女同士の会話ができるのが嬉しいらしく、乗り気だった。
「じゃあ、そうですね。マスター、お願いします」
「オーケー」
私は店の外に出て、ドアの表に提げている「OPEN」の札を「CLOSED」に変えた。
そして、店の中へと戻り、扉に鍵を掛けると、彼女たちに声を掛けた。
「じゃあ、終わったら呼んで。クーラーの中の飲み物、喉が渇いたら適当に飲んでいいからね。後、お腹空いたら何か作るから、その時は声を掛けて」
私はそう言って、二階へと続く階段を昇ろうとした…。

396名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 07:45:00 ID:kly+z3JR
唯たん(*´Д`*)ハァハァ
397PH:2007/03/30(金) 00:49:37 ID:uN2b0eX7

「ま…、待って下さい!」
その時であった。
彼女たちに背を向けて、階段を昇ろうとする私を、舞ちゃんが呼び止めたのであった。
「…やっぱり、マスターはここにいて下さい…」
私は驚いて後ろを振り返り、舞ちゃんの顔を見た。
それは他の二人も同じことだったらしい。
唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、呆気に取られた表情で、舞ちゃんの顔を見ていた。
「ど…、どうして?舞ちゃん、一番聞かれたくない話だって、ここに来る前に言ってたじゃない?」
「そ…、そうよ、だから声を小さくして言ってたのに…」
唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、突然のことに、明らかに戸惑っている様子だった。
「確かに秘密にしたかったけど…、マスターの耳に既に入っている以上、もう手遅れだわ。それに…」
舞ちゃんは、ゆっくりと息を吐きながら言った。
「私…、全く関係のない、他の人の意見も聞いてみたいと思ったの…」
舞ちゃんは、にこやかに、私たちを見回しながら言った。
「誤解しないでね、瑞穂さんが当てにならないと言うわけではないわ…」
舞ちゃんは、じっと瑞穂ちゃんの顔を見て、言葉を続けた。
「ただ、マスターは私たちの話の内容を知っているし、年上だから人生経験も積んでいるし、そういう人なら、私たちでは思い付かないような意見を出してくれると思って…」
「舞ちゃん…」
唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、舞ちゃんの考えにようやく納得した様子を見せた。
「それに…、私たちが、マスターに会ったのも何かの縁だと思うの。こういう機会でもないと、他の人の意見は聞けないと思うから。この縁を大切にしたいの…」
「舞ちゃん…」
その言葉に、唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも同意するかのように、首を小さく、何度も縦に振った。
「確かにそうだね、マスターなら、恋愛経験豊富そうだもんね」
「そうね、マスターの言葉を聞いて、是非勉強したいですね」
唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、じっと私の顔を見た。
「そ…、そんな、私は今までずっと、料理に打ち込んで来たから、恋愛経験は多くないよ…、皆無じゃないけど…」
私は両手を胸の前でヒラヒラさせながら、拒否の姿勢を示した。
「またまたぁ…、謙遜しちゃって…。私たち、マスターの話を聞きたいんだから、さぁ、座って座って」
「そうですよ…、まさか私たちの話を、ただ聞いてそれまでにするつもりはないですよね?」
唯ちゃんが椅子を引き、瑞穂ちゃんが座るように薦めてきた。
私には選択権はないようだった…。

398PH:2007/03/30(金) 03:42:24 ID:uN2b0eX7

私は二人に促されるままに椅子に座った。
ちょうど、舞ちゃんと唯ちゃんとに対面する形になり、瑞穂ちゃんは私の隣の席に着いていた。
舞ちゃんも、唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、私が口火を切ろうとしているのを、今か今かと待っていた。
だが…、こういう局面は、どうも居心地が悪い。
しかも、私の周りを取り囲んでいるのは、極上の美少女ばかりである。
緊張してしまうし…、正直に言うと照れてしまう。
流石にこの状況では、蛇に睨まれた蛙と言うべきか、四面楚歌と言うべきか…。
結局、私はその場で萎縮してしまった。
「マスター、そんなに固くならないでよぅ。何か私たちがマスターを尋問してるみたいじゃない…」
私の気持ちを察したのか、唯ちゃんが場を和ませようと、私に話しかけてきた。
「い…、いや…、そうやってじっと皆に見つめられると、何か照れちゃって…」
私は、右手で頭を掻きながら、視線を逸らした。
「もう…、マスター。ふざけないで下さい。こっちは真面目に聞いているんですから」
舞ちゃんが、少し怒った調子で話しかけてきた。
「ご…ゴメン。でも皆可愛いから、照れちゃうよ…」
私は更にしどろもどろになり、恥ずかしさのあまり、俯きながら言った。
「マスターったら…。おだてても何も出ませんよ」
瑞穂ちゃんもまた、少し強い調子で私に言ってきた。
だが…、その声の響きは、どことなく嬉しそうであった。
「マスター、お世辞なんかいいから、早く答えてよぅ…」
唯ちゃんが、しびれを切らして私に言ってきた。
「唯ちゃん…、勘弁してよ…。私は料理馬鹿だから、そんなに恋愛経験はないんだってば」
私は唯ちゃんに対して、正直に述べた。
「またそうやってはぐらかすんだから…。だって、マスター、モテたんでしょ」
唯ちゃんは、私の言葉を信用しようとしない。
「本当だよ。私は、中学を卒業してからずっと、料理だけが生き甲斐だったんだから」
「それって本当なんですか?」
舞ちゃんが口を挟んできた。
「ゴメンね、本当。だから、多分、私じゃ力になれないよ」
「そう…、です、か…」
「そんなぁ…」
舞ちゃんと唯ちゃんが各々落胆した声を上げた。
だが、その落胆の意味合いは、各々違うようだ。
舞ちゃんは真剣に聞きたがり、唯ちゃんは私の若い頃のロマンスに興味があったようである。
「ごめんなさい…、何か無理なことを言って…」
瑞穂ちゃんが私に詫びてきた。
その場を重い空気が支配し始めた…。

399名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:29:26 ID:Eu0UMiVL
じらすねぇ
400PH:2007/03/31(土) 01:17:50 ID:mdW3BRCN

沈み込む彼女たちの様子を見ていると、やはり辛い。
ましてや、彼女たちは、真剣に私に相談をしてきたのである。
しかし…、私は最初から彼女たちの質問を拒絶してしまった。
それは…、年長者のすることではない。
私は三人に済まない気持ちでいっぱいになった。
「ゴメンね、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃん…」
突然の私の謝罪の言葉に、三人とも戸惑いの表情を見せた。
「な…、何で謝るんですか?悪いのは無理をお願いした私たちなのに…」
「そうだよ、マスターは悪くないんだから…」
「マスター、自分を責めないで下さい…」
三人とも私に優しい言葉をかけてくれた。
私はその言葉に首を横に振った。
「それは違うよ、瑞穂ちゃん…」
私は言葉を続けた。
「私は皆の真剣な訴えを頭ごなしに拒絶した。それは年長者としてやってはいけないことなんだ…」
私はそう言って、三人に頭を下げた。
「譬えどんなに経験がなくても、真剣に相談に乗ろうという気持ちがあれば、決して邪険に扱わない」
私はそう言いながら、唇を噛み締めた。
「でも、私は最初から拒否した。つまり、皆の真剣な思いを最初から踏みにじったということだよ。真剣に聞く耳を持たなかった。皆、ゴメン…」
「マスター…」
私は、三人に頭を下げたまま、動かなかった。
すると、その時、舞ちゃんが下から私の顔を覗き込んで、優しそうな笑みを浮かべて言った。
「マスター、顔を上げて下さい…。私たち、マスターの気持ちをちゃんと受け止めましたから…」
「舞ちゃん…」
私は舞ちゃんの言葉に、心から救われたような心地がした。
「大丈夫だよ、マスター…。私たち、気にしてないから」
「そうですよ…、マスターは思い悩みすぎですよ」
唯ちゃんと瑞穂ちゃんの言葉が後に続く。
「ありがとう、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃん…」
私は涙が流れそうになるのを、必死になり堪えた。
「じゃあ…、お詫びの印に、何か美味しい物を作ってあげるよ。皆、ここへ来てから何も食べてないじゃない?お腹空いてるんじゃないかな?」
「あ…、そう言えば…」
「あ…、お腹ペコペコだぁ…」
「私も…、何かほしいですね…」
三人とも、自分のお腹を手で押さえた。
どうやら話に夢中になり、空腹すら忘れていたらしい。
「じゃあ、マスター…。お願いします…」
「オーケー」
私はポケットから伝票を取りだし、オーダーを取り始めた…。

401PH:2007/04/01(日) 00:59:31 ID:ZyLmkaAE

「はい、お待たせ」
数十分後、私は彼女たちの各々の注文の品を、彼女たちの前に並べだ。
舞ちゃんはクリームソースパスタ、唯ちゃんは手長海老入りのリゾット、瑞穂ちゃんは海鮮ドリアを頼んできた。
「わぁ、美味しそう…」
「早く食べようよ、お腹ペコペコだよ」
「じゃあ、マスター…、頂きますね」
三人は各々、フォークやスプーンを手に取った。
「はい、どうぞ召し上がれ」
私は彼女たちが、私の料理を満足しながら食べるのを見ていた。
やはり、この瞬間が、料理人にとって至福の時である。
「美味しい!」
「うん、美味しいね!」
「マスター、美味しいです」
三人とも、私に満面の笑みを湛えた表情を見せた。
私は、彼女たちの感想を聞き、料理人であることを誇りに感じていた。
「皆、ありがとう…。さて…、今回の料理は私の奢りでいいからね」
その一言で、三人の手が止まった。
「マスター…、いくら何でもそれは…」
「そうだよ、私たちに気を遣いすぎ!」
「そうですよ…、そんなに畏まらないで下さい」
三人は、今度は一転して、私を責める顔になった。
「いいんだよ、これはお詫びの印なんだから…。私のケジメとして受け取って、ね?」
私は三人に同意を求める視線を送った。
「そういうことなら…」
「うん、分かったよ…」
「マスターって、律儀なんですね…」
三人は、完全には納得してはいないようであったが、私の気持ちを受け入れてくれたようであった。
それから、三人の食は思った以上に進んでいた。
流石は現役の女子高生というべきか。
色気も大切だが、やはり食い気の方が優先されるようだ。
ましてや、空腹を忘れて今まで話し込んでいたのだから、その反動が来ても仕方ないのだろう。
だが、私にはそれが嬉しかった。
私は、綺麗に料理が消えていく皿を見ながら、顔の筋肉がが緩むのを感じていた。
程なくして、彼女たちは、私が作った料理を完食した…。

402PH:2007/04/01(日) 01:30:26 ID:ZyLmkaAE

「御馳走様!」
三人は、まるで見計らったかのように、同時に食べ終わった。
私は彼女たちの食べっぷりを見て、思わずサービスをしたくなった。
「御粗末様…。さて、皆、食後のデザートなんてどうかな?メニューに載せていないんだけど、取って置きのがあるんだ」
私は皆に尋ねた。
「デザート…、どういうのですか、それは?」
「どういうの?教えて教えて!」
「マスターが作るのなら、きっと美味しいんでしょうね…」
三人とも興味津々な様子であった。
「…じゃあ、マスター、お願いします」
少し考えてから、瑞穂ちゃんが一番最初に注文をした。
「あ、私も!」
「私も…、お願いします」
少し遅れてから、唯ちゃん、そして舞ちゃんの順で注文をしてきた。
「オーケー、じゃあ、ちょっと待っててね…」
私は調理に取り掛かるため、再び厨房へと入った…。

私が彼女たちに提案したデザート…、それは私の母親直伝のミルクセーキだった。
私は幼い頃、落ち込んだ時や、体の調子が悪いときは、よく母親に作ってもらったものだ。
そしてそれを飲むといつも…、気分が晴れやかになる。
材料は別に奇をてらったものではない。
どこにでもある、シンプルなものだ。
牛乳、卵黄、そしてカラメルシロップ。
これらをミルクパンに入れて、加熱するだけのものである。
だから味もまた、極めてシンプルである。
だが、その味が…、私に何とも言えない癒しと活力の素となっていた。
所謂「おふくろの味」というやつだろう。
今、舞ちゃん、唯ちゃんは、恋愛の悩みを抱えている。
そして、聞き役となっていた瑞穂ちゃんもまた…、片想いの相手の存在がいるようだ。
私は彼女たちの恋愛が成就することを願っていた。
そして、このミルクセーキが…、彼女たちの励ましの素になってくれればいいと、心から願った。
そう思いながら、私はミルクパンに牛乳を注ぎ入れ、コンロの上に置き、火を付けた。
するとその時、忘れかけていた少女の記憶が、頭の中に甦ってきたのであった…。

403PH:2007/04/01(日) 01:51:08 ID:ZyLmkaAE

(たまきちゃん、どうしてるかな…?)
私の頭の中に、店の常連客だった少女―柴門たまきちゃんの姿が浮かんだ。
(そう言えば、たまきちゃんも、私に恋愛相談をしてきたんだっけ…)
私は、たまきちゃんが、常連客として来てくれた日々のことを、まざまざと思い出していた。
明るい笑顔、仔猫のようにくるくると変わる表情、親しみやすい性格、そして…、魅惑の肢体…。
私は手を動かしてはいたものの、完全に上の空の状態であった。
(そう言えば、私はたまきちゃんには何て答えたんだっけ…?)
私は記憶の糸を手繰り寄せるかのように、たまきちゃんが私に相談してきた日の会話を思い出していた。
医大生の彼氏に別れ話を告げられた…。
その原因が、幼馴染みの男の子の世話焼きだった…。
その彼氏の嫉妬深さが鼻についてきた…。
幼馴染みの方に惹かれ始めた…。
どっちを選ぶべきか…。
思考に耽れば耽るほど、私の記憶が鮮明になっていった。
(ああ、そうか…)
私は、その日に私がたまきちゃんに言ったことを全て思い出していた。
(そうだよ、舞ちゃんにも、唯ちゃんにも、同じことを言えば良かったんだ…)
私は自分の軽率さが、改めて恨めしくなった。
そのように考えてミルクパンを見てみると、中では特製ミルクセーキが、湯気を立てて出来上がっていた。
私はそれを三つのマグカップに注ぎ、トレイに乗せた。
そして、デザートの完成を待つ三人の元へと運んだ…。

404PH:2007/04/01(日) 02:27:47 ID:ZyLmkaAE

「はーい、どうぞ、お待たせ」
私は出来たミルクセーキの入ったマグカップを、手際よく三人の前に一つずつ並べた。
「これは…?」
「ミルクセーキ…、だよね…?」
「確かに、ミルクセーキよね…?」
三人は運ばれたデザートが、あまりにも期待外れだったらしく、きょとんとした表情を浮かべた。
私は彼女たちに説明をした。
「そのミルクセーキはね、私の母親直伝のレシピなんだ。確かにシンプルだけどね」
それでも腑に落ちない様子だったので、私は言葉を続けた。
「私が落ち込んだ時や、風邪を引いた時、よくせがんで作ってもらったんだ。それを飲むと、どういうわけか元気になれた…」
三人とも、目の前のマグカップを見ながら、私の話に耳を傾けていた。
「皆、各々恋で悩んでいる。そして、特に舞ちゃんと唯ちゃんは、好きな人がいるけど、成就するには障害が多いみたいだしね」
舞ちゃんと唯ちゃんは、黙って頷いた。
「だから、これを飲んで元気をつけてもらいたいと思ったんだ。これなら温かいし、気持ちも落ち着くと思ったから」
「マスター…」
三人は納得したような表情を浮かべた。
「そこまで考えて下さったんですね…。ありがとうございます、マスター」
舞ちゃんは丁寧に私に礼の言葉を述べてから、マグカップに口をつけた。
「ありがとう、マスター…。でも、話を聞いてると、マスターってマザコンな感じだなぁ」
唯ちゃんがまじまじと私の顔を見ながら言ってきた。
「ち…、違うよ。ただ、皆に元気になってほしくて…」
慌てて弁解すると私に、唯ちゃんは微笑みながら言った。
「あはは…、冗談だよぉ。真に受けちゃ駄目だってば…。でも、マスターの気持ちは凄く嬉しい…。じゃあ、さっそく頂きます」
そう言って、唯ちゃんもマグカップに口をつけた。
「本当に美味しそう…。何か、マスターのお母さんの優しさが伝わって来そう…。じゃあ、頂きますね」
瑞穂ちゃんもまたそう言って、マグカップに口をつけた。
「それでね…。これを作っているときに、皆の相談の答えになりそうなことを思い出したんだ。飲みながらであいから聞いてもらえるかな?」
三人は、マグカップに口をつけたまま、私の顔を見て、小さく頷いた。
「まずは、私が今まで生きてきた中で、自分の信条としてきたことなんだけど…」
私は三人の前で、ゆっくりと語り始めた…。

405名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 07:31:52 ID:t5/8QxSV
無意識の内に媚薬入れちゃってたりして。
悪意が無い分よけいに性質がワルいな、このマスター。
406PH:2007/04/01(日) 20:29:55 ID:ZyLmkaAE

「…自分が本当に幸せになりたいのなら、まずは自分が望むことをよく考えてみることが大切だと思う」
私は、自分の考えを切り出した。
舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんとも、ミルクセーキをゆっくりと飲みながら、私の話に耳を傾けていた。
温度が高いため、一気に飲み干すことが誰もできないのだ。
その様子を見ながら、私は言葉を続けた。
「これは私が感じたことなんだけど、舞ちゃんは、桜木家という家のために、自分を犠牲にしているようにしか思えない」
「でも…」
指名された舞ちゃんは、マグカップから口を離し、反論しようとした。
「まあ最後まで聞いて。確かに別に婚約者がいて、親同士が仲良しだから、親のことを考えると拒めないんだよね?」
「ええ…」
舞ちゃんは静かに頷いた。
「でも、その結婚は、桜木舞という女性を幸せにするものなのかな…?」
「……………」
舞ちゃんは、ふと視線を下に落とした。
「親が決めた許嫁と結婚をした奴は、私の知り合いでもいるけどさ、あまり結婚後にいい話は聞かないんだよね…」
私は舞ちゃんの様子を窺いながら続けた。
「後さ、これは唯ちゃんにも言えることなんだけど、好きな人に対抗意識を燃やしてる相手、全く同じタイプだよね…」
自分のことを話題の俎上に乗せられたためか、唯ちゃんが反射的に私の顔を見た。
「金持ちのボンボンで、自分の想い人を見下している…。でもさ、それはただ自分が金持ちだから、ってわけじゃなさそうだね…」
私の発言の意図が分からずに、舞ちゃんも唯ちゃんも怪訝そうな表情を浮かべた。
「恐らく…、嫉妬だと思う…」
「嫉妬…?」
舞ちゃん、唯ちゃん、そして瑞穂ちゃんもまた怪訝そうな顔になった。
「そう、嫉妬。大体御曹司として育てられてきた連中は、親から帝王学を幼い頃から叩き込まれている。だから、かなりの自信家で選民意識が強い…」
私は三人の顔を見回し、続けた。
「だからなのかな…?寧ろその自信がマイナスに働くこともある。自分は選ばれた存在だから、この世で手に入らないものはないという…」
三人とも私の話に、興味津々な様子で、じっと私の顔を見つめていた。
「今、二人の想い人がその障害となり立ちはだかっている。何でも手に入ると信じているから、女の子の心を手に入れられない事実を認めたくない…」
ふんふん、と三人は首を縦に振った。
「だから、自分のプライドの拠を破壊する奴は許せないんだよ」
私はそう結論を述べた…。

407PH:2007/04/01(日) 21:12:07 ID:ZyLmkaAE

「…ま、男の嫉妬ほどみっともないものはない、と思うけどね。だけど、自信過剰な人間ほど嵌まりやすいんだろうね…」
私は、ほぉっ、と溜め息をついた。
「唯ちゃんのことも今言ったけど…、今まで兄妹同然に育ってきた相手を好きになったんだよね…」
「うん…」
唯ちゃんは頷いた。
「寧ろそのように、近すぎる相手だからこそ、唯ちゃんのことを異性として見るのが難しいのかもね…」
「そんなぁ…」
唯ちゃんは落胆の声を上げた。
「まあまあ、恋愛を成就するのが絶対無理だってことじゃないよ。ただ、唯ちゃんが気をつけなけれはならないのは、ぶれないことだね」
「ぶれない…?」
唯ちゃんは、私の顔を覗き込んだ。
「そうだよ。まずは、唯ちゃんが誰のことが好きなのか、常に考えていること」
「…………」
「何か、唯ちゃんの口振りだと、そのボンボンにも惹かれつつあるような感じだね。多分、『お兄ちゃん』が朴念仁すぎるからだろうけど」
「…………」
「だから、積極的にモーションを掛けて来る御曹司に気持ちが揺らいでいるんだろうね。でも…」
唯ちゃんの視線を真っ直ぐに受け止め、私は言葉を続けた。
「それは…、恐らく『お兄ちゃん』への嫉妬から来るもの。ただ羨ましいという気持ちが唯ちゃんへの恋心のように偽っているだけだよ」
「…………」
「だから…、その御曹司と付き合っても、唯ちゃんは決して幸せにはなれない。嫉妬が唯ちゃんのことを偶像化しているだけだから、恋愛感情はすぐ覚めるよ」
「…………」
唯ちゃんは、私の言葉を噛み締めるように、そして自分を納得させるかのように頷いていた。
「さて、自分の気持ちに素直になる必要があるのは、瑞穂ちゃんも同じみたいだね」
「えっ…?」
まさか自分の名前が出てくるとは思わなかったのだろう。瑞穂ちゃんは驚いて私の顔を見た。
「そんな、私は…」
そのように反論しようとする瑞穂ちゃんを、私は遮った。
「好きなんだよね、その彼のことが?」
私は単刀直入に切り出した。
彼女は暫く視線を下に落としていたが、やがて、小さな声ではあるものの、力強く答えた。
「ええ…」
「だったら、自分の気持ちに素直にならないと。いつまでも中途半端なままだと、その人に恋人ができてしまうかもしれない。それでもいい?」
「そ、それは…」
「だったら、善は急げ、だよ。時間は待ってくれないよ」
「…………」
私の言葉に、三人とも黙ってミルクセーキを口に運んでいた…。

408PH:2007/04/01(日) 21:47:22 ID:ZyLmkaAE

そして…、そのまま四十分くらい経っただろうか。
三人は、ゆっくりと、熱いミルクセーキを飲み終えた。
「ほぉっ…」
三人は、ミルクセーキを飲み終えると、小さく溜め息をついた。
するとその時、舞ちゃんが顔を上げて、私を見た。
「マスター、ありがとうございました」
舞ちゃんはそう言って、にっこりと微笑んだ。
「…私、今まで父や母、そして桜木という家についてしか考えていませんでした。自分の気持ちについては考えてなかったような気がします…」
舞ちゃんは一度言葉を切り、続けた。
「いいえ…、考えないように逃げていただけなのかもしれません。父や母のためになることが、自分の幸せと思い込んで…」
そして、舞ちゃんは、固い意思を秘めた表情でキッパリと言い切った。
「私…、自分の気持ちに素直になります。これからは、自分の気持ちを第一に考えていこうと思います」
「舞ちゃん…」
私は、舞ちゃんの心に自分の言葉が響いたことが嬉しくなった。
「私も…、私も素直になるよ。だって私、『お兄ちゃん』のことがこの世で一番好きだもん!」
唯ちゃんが、その後に続いた。
「私も…、もっと自分の気持ちに正直になります。マスターの言葉を聞かなければ、時間ばかり過ぎてしまうところでした…」
瑞穂ちゃんも、言葉を続けた。
「マスター、お話を聞かせていただき、ありがとうございました。それでは失礼しますね…」
舞ちゃんのその言葉を皮切りにして、三人が椅子から立ち上がろうとした。
だが、次の瞬間異変が起きた。
三人とも、立ち上がろうとしたものの…、脚が縺れたかのように、椅子から立ち上がれない様子だった。
「あ…、あれ…?」
三人とも不思議そうな表情を浮かべた。
更に見ると…、三人とも、まるで熱に浮かされているかのように、目をトロンとさせ、口がだらしなく開いていた。
「そ…、そんな…。どうして…?」
そう言ったきり、舞ちゃんはテーブルに突っ伏してしまった。
「ああ、な…、何か変だよぅ…」
「い…、いや…、ううん…」
唯ちゃんも瑞穂ちゃんも、舞ちゃん同様テーブルに突っ伏してしまった。
私は、その様子をただ驚いて見るしかなかった。
(な…、何で媚薬を呑んだ時みたいになってるんだ…?)
私は三人に作った料理に媚薬を入れた記憶はない。
(媚薬…?)
私は必死になって、自分の今までの行動を思い返していた。
(まさか…)
あることに思い当たった私は、厨房へと急いだ…。

409PH:2007/04/02(月) 01:01:52 ID:Mu15L/bU

「ああっ、やっぱり!」
私は厨房に着くと、自分の不安が、ものの見事に的中したのを悟った。
私は、たまきちゃんに媚薬入りミルクセーキを作っていた時分、いつでも使えるように、調味料を置いてあるカラメルシロップの隣に媚薬の瓶を置いていた。
そして…、たまきちゃん用のミルクセーキを作るのに最後に使った時、瓶の中に少しだけ残っていたのを覚えていた。
当然、たまきちゃんが来なくなってからは、媚薬入りミルクセーキなど作ることもなかった。
また、客も、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんが来てくれるまで皆無だったので、調味料をいじることもなかったのである。
私は更に、彼女たちに出すミルクセーキを作る際、意識が完全に別のところにあった。
そして、その時に考えていたのは…、その媚薬入りミルクセーキを飲んでいた本人であるたまきちゃんのことであった。
つまり…、私はミルクセーキを、いつもの―たまきちゃん特製の―媚薬入りのレシピで作ってしまったのである。
私は自分の顔から、一気に血の気が引くのを感じていた。
(ま…、まずいって…、これは…)
私は、テーブルに突っ伏したままの三人の姿を見て、慌てふためいていた。
結局、自分の軽率さが、また彼女たちに迷惑をかける結果になってしまった。
私は、自分のことを、内心詰らずにはいられなかった。
だが…、自分のことを詰ろうが殴ろうが、やってしまったことの結果が変わるわけではない。
私は、慌てて二階の自分の居住スペースへと急いだ。
幾ら何でも、大切なお客様を、店で寝たまま放置しておくわけにはいかない。
それでは、店主の責任を放棄したことになってしまう。
更に…、前回はたまきちゃん一人だったから、自分のベッドに寝かせることができたが、今回は三人である。
幾ら何でも、狭いベッドに、三人を雑魚寝させるわけにもいかないだろう。
私は大股で階段を駆け上がり、大急ぎで居住スペースの扉の鍵を開けた。
そして、寝室兼居間に飛び込むと、クローゼットの扉を開け、中の物を全て引っ張り出した。
数分格闘した末、私は布団一式を三つ取り出した。
だが…、それらは長い間しまい込まれていたせいか、どうも黴臭かった。
だが…、その時の私には、そんなことを気にしている余裕はなかった。
私は、布団を広げると、大急ぎで敷き詰め始めた。
すると、狭い部屋は、布団で一杯になってしまったのであった…。

410PH:2007/04/02(月) 18:50:13 ID:Mu15L/bU
409訂正版

「ああっ、やっぱり!」
私は厨房に着くと、自分の不安が、ものの見事に的中したのを悟った。
私は、たまきちゃんに媚薬入りミルクセーキを作っていた時分、いつでも使えるように、調味料を置いてある棚の中のカラメルシロップの隣に媚薬の瓶を置いていた。
そして、最後にたまきちゃん用のミルクセーキを作るのに使った時、瓶の中に少しだけ残っていたのを覚えていた。
その瓶が…、空になっていたのだ。
当然、たまきちゃんが来なくなってからは、媚薬入りミルクセーキなど作ることもなかった。
また、客も、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんが来てくれるまで皆無だったので、調味料をいじることもなかった。
更に私は、彼女たちに出すミルクセーキを作る際、意識が完全に別のところにあった。
そして、その時考えていたのは…、その媚薬入りミルクセーキを飲んでいた本人であるたまきちゃんのことだった。
つまり…、私はミルクセーキを、いつもの―たまきちゃん用の―媚薬入りレシピで作ってしまったのである。
私は自分の顔から、一気に血の気が引くのを感じていた。
(ま…、まずいって…、これは…)
私は、テーブルに突っ伏したままの三人の姿を見て、内心慌てふためいていた。
結局、自分の軽率さが、また彼女たちに迷惑をかけることになってしまった。
私は、自分のことを、内心詰らずにはいられなかった。
だが、自分のことを詰ろうが殴ろうが、目の前の結果が変わるわけではない。
私は、慌てて二階の自分の居住スペースへと急いだ。
幾ら何でも、大切なお客様を、店で寝たままにしておくわけにはいかない。
それでは、店主の責任を放棄したことになる。
また、前回はたまきちゃん一人だったから、自分のベッドに寝かせることもできたが、今回は三人である。
幾ら何でも、狭いベッドに、三人を雑魚寝させるわけにもいかない。
私は大股で階段を駆け上がり、大急ぎで居住スペースの扉の鍵を開けた。
そして、寝室兼居間に飛び込むと、クローゼットの扉を開け、中の物を全て引っ張り出した。
数分格闘した末、私は布団一式を三つ取り出した。
だが…、それらは長い間しまい込まれていたせいか、少し黴臭かった。
だが…、その時の私には、そんなことを気にしている余裕はなかった。
私は、布団を広げると、大急ぎで敷き詰め始めた。
すると、ただでさえ狭い部屋は、布団で一杯になってしまったのであった…。

411名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 20:49:13 ID:KlLk+8Kd
どう見ても計画的です
本当にありがとうございました
412名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 23:45:05 ID:5tyylGEt
このキャラでelf3大ヒロインと4Pしちゃうのか…マスターには開き直って鬼畜化してほしいぜ。
413名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:25:00 ID:nE2haDHY
あまりのお約束さ加減に良い意味でワロタ
414PH:2007/04/03(火) 00:51:17 ID:fvTp7V2u

布団を敷き詰め終えると、私は再び一階の店へと戻った。
そして、前回たまきちゃんに媚薬を呑ませてしまった結果から、無駄だと分かっていたが、一人ずつ肩を揺り動かし、目覚めさせようとした。
「舞ちゃん!舞ちゃん!」
私は肩を掴んで揺すり、大声で呼び掛けてみた。
だが…、舞ちゃんは、大きく頭を揺り動かしたが、目覚める気配はなかった。
その代わり、半開きになった、艶々した唇から、悩ましげな声が漏れた。
「ううーん…」
私はその何とも言えない色気にゾクリとしたが、慌てて首を振り、頭の中から邪な考えを打ち消した。
「駄目か…、やはりな…」
私は舞ちゃんを起こすのを諦め、唯ちゃんの肩を掴み、揺すぶった。
「唯ちゃん!唯ちゃん!」
だが…、結果は舞ちゃんの時と変わることはなかった。
唯ちゃんもまた、色気を湛えた唇から、艶声を漏らしていた。
「くふぅん…」
「こっちも駄目かぁ…」
私は、起きる望みはほぼないと思ってはいたものの、瑞穂ちゃんの肩を揺らした。
「瑞穂ちゃん!瑞穂ちゃん!」
だが…、やはり結果は同じだった。
「あはぁ…」
瑞穂ちゃんもまた…、熱い吐息を一つ漏らしただけであった。
「仕方ない…、やっぱり二階に連れて行くしかないか…」
私は三人を起こすのを諦め、三人を、二階に敷いた布団の上に寝せることにした。
私は舞ちゃんの座っている椅子を引くと、舞ちゃんの身体を正面から抱き抱えるように腕を回し、そのまま肩に担ぎ上げた。
「うんしょっ…、やっぱり重いな…」
スレンダーな舞ちゃんでも、媚薬により気を失っているため、全身の力を失っている。
だから、脱力している分、彼女の全体重が肩にのし掛かって来るのである。
「ごめんね、舞ちゃん…。ちょっと苦しいだろうけど、我慢してね…」
私は、舞ちゃんにそう声をかけて階段を昇り始めた。
勿論、媚薬の効果で気を失っているので、苦しさも私の声も、舞ちゃんの耳には入っていないはずだ。
だが、私は舞ちゃんに詫びずにはいられなかった。
それは、自分の不注意から、媚薬を呑ませてしまったことに、謝罪せずにはいられなかったためであった…。

415PH:2007/04/03(火) 01:26:43 ID:fvTp7V2u

舞ちゃんを二階に運び終わると、今度は唯ちゃんと瑞穂ちゃんの番である。
私は、舞ちゃんの身体を布団の上にゆっくりと横たえて、頭の下に枕を敷いて、掛け布団を身体の上に掛けてあげた。
そして、それが終わると、舞ちゃんの時と同様、唯ちゃんをまず肩に担いで二階へと運んで、布団の上に寝かせた。
そして、最後に瑞穂ちゃんを二人の時と同様に二階へと連れて行った。
私は二人にも、舞ちゃんの時と同様に、謝罪の言葉を掛けながら、階段を昇ったのであった…。

三人を二階に運び終わると、私は全身の力が一気に抜けていくのを感じていた。
何しろ、人を一人担いで階段を三往復したのである。
二階へ来て布団を敷き、三人を二階に運び終えるのに、一時間を要していた。
そして…、三人を運び終わった瞬間、私の心の緊張の糸が綻びてしまった。
私の身体に急激な脱力感が襲い掛かってきたのである。
私は、気持ちがどんなに若いつもりでも、自分の肉体が既にオジサンであることを痛感せずにはいられなかった。
反面、無事に三人を布団に寝かせることができて、ほっとしていた。
だが…、次の瞬間、私の心の中に、三人を運び終えた安堵感と入れ替わるように、新たな不安が頭をもたげて来たのであった。
前回たまきちゃんが媚薬を呑んだ時は、ちょうど一時間程経って目覚めた。
そして、私はたまきちゃんに襲われる形になったのである。
しかもその時のたまきちゃんは…、とても女の子の細腕とは思えないくらいの力で、私の抵抗を捩じ伏せたのであった。
女の子一人でさえも、私は太刀打ちできなかった。
ましてや…、今回は三人である。
どんなことになるのか、想像もできない。
いや、正直に言えば、想像したくもない。
私は、自分のの背中に冷たい物が流れるのを感じた。
(悪夢だ…)
私は、三人が起きないうちに、この場から離れようとした。
そして、足音を立てないように、扉へと向かった。
だが、次の瞬間、私はもう手遅れであったことを痛感せずにはいられなかったのであった…。


416名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:41:48 ID:nE2haDHY
ワクワク

前代未聞のヒロイン百人組み手が君を待つ!
417名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 07:55:10 ID:3RYYPYFt
wktkwktk
418名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 20:12:38 ID:iICtQSF6
バンツ下ろして待機中
419PH:2007/04/03(火) 23:39:46 ID:fvTp7V2u

後もう少しで階段への出口、というところで、私は自分の首に何かが絡み付くのを感じた。
「マスター…、どこ行くのぉ…?」
私は声が聞こえた方向へと、咄嗟に振り向いた。
「ゆ…、唯ちゃん…!?」
私の首に絡み付いていたのは、唯ちゃんの腕だった。
しかも…、彼女は、私の首に腕を絡ませながら、私の背中に自分の身体を密着させてきたのである。
「酷いよぉ…、私達を置いて、どこへ行っちゃうのぉ…?」
媚薬の効果のせいか…、力の入らない声で、熱い吐息を私の耳に吹き掛けながら、唯ちゃんは囁いた。
そして…、彼女の二本の腕は、私の頸動脈を確実に締め上げていた。
背中に広がる唯ちゃんの胸の感触。
耳に吹き掛けられる吐息。
そして…、ガッチリと決まったチョークスリーパー。
気持ちいいトリプル攻撃で、私の意識は完全に飛びそうになっていた。
「ぐぇぇ…、唯ちゃん…、ギブ!ギブ!ギブ!」
私は何とか持ちこたえ、唯ちゃんに腕を離すように、唯ちゃんの手の甲を叩いた。
だが、その衝撃で、既に自分の身体を支える力を失っていた私の脚は縺れ、私の身体は大きく傾いた。
すると、唯ちゃんもまた自分の身体を支えていられなかったためか、私につられるように、大きく身体のバランスを崩した。
そして、そのまま私は、唯ちゃんに首を絡み付かれたまま、彼女の寝ていた布団に雪崩れ込んでしまったのである。
「ぐふっ…!!」
背中から床に叩きつけられた衝撃で、私の肺からは大きな息が吐き出された。
「げほっ…、げほげほっ…!!」
私は咳き込みながらも、自分の呼吸を整えようとした。
だが…、その私の試みは敢えなく中断された。
私の胸の上に、大きな衝撃が走ったのであった。
見ると…、瑞穂ちゃんが、私の上に、馬乗りになっていたのである…。


420PH:2007/04/04(水) 00:30:09 ID:4Xp9le8P

「うふふっ…、マスター…、どうして逃げるんですかぁ…?」
私の身体の上に跨がった瑞穂ちゃんは、私の顔を見ながら、妖艶な声で話しかけた。
そしてその目は…、トロンと蕩けてはいたが、何か獲物を狙い済ました野獣のような妖しい光を放っていた。
「み…、瑞穂ちゃん…」
私は驚きのために、それ以上の言葉を口にすることができなかった。
すると瑞穂ちゃんは、口元にうっすらと笑みを浮かべ、自分の顔を、私の顔へと近づけてきたのであった。
そして…、茫然とする私にはお構い無しに…、艶々と光る形のいい唇を、私の唇を重ねてきたのであった。
「ああっ!狡いよ瑞穂ちゃん…、唯もマスターとキスしたかったのにぃ!!」
唯ちゃんが、私の首にしがみつきながら、私の耳元で大声を上げた。
「うふふっ…、こういうのは早い者勝ちよ、唯ちゃん…」
瑞穂ちゃんは一度唇を離すと、勝利の笑みを浮かべながら、唯ちゃんに言った。
そして…、再び私の唇に口付けをすると、私の口の中に自分の舌を割り込ませてきた。
彼女の唇が、私の口の中で踊り、私の舌の先を盛んにつついた。
「むぐぅ…、ううくっ…、ううふん…」
私は口を塞がれた息苦しさと、彼女の忙しない舌の動きに、堪らず声にならない叫び声を上げた。
だが、瑞穂ちゃんは、私の反応を楽しむかのように、今度は舌を、私の舌に絡ませてきた。
「むぐぅ…!!」
私は、自分の舌が、彼女に食べられてしまうような錯覚に陥り、身体を硬直させた。
「あーあ、悔しいなぁ…、じゃあ、唯はぁ…、マスターの耳を貰うね…」
唯ちゃんはそう言って、私の左耳に吐息を吹き掛けながら、その舌を耳の中に差し込んだ。
「ふぐぅぅ!!」
唯ちゃんに、弱点である耳を攻められ、私の身体は、電気が走ったかのように痙攣を繰り返した。
「あははっ…、マスター…、可愛い…」
耳が私の弱点だと分かったのだろう。唯ちゃんは更に、執拗に耳への攻撃を続けた。
そして、私の口の中では、瑞穂ちゃんの舌が私の舌をなぶり続けていた。
(ゆ…、唯ちゃん…、瑞穂ちゃん…、お…、お願いだ…、や…、やめてくれ…)
口を封じられた私は、心の中で二人に懇願するしかなかった…。

421PH:2007/04/04(水) 01:45:10 ID:4Xp9le8P

「あらぁ、一足遅かったみたい…」
私の爪先の方から、もう一つ熱に浮かされたような声が聞こえてきた。
(舞ちゃん…)
その声の正体に気付き、舞ちゃんがいる方向へと首を動かそうとした。
だが…、唯ちゃんには首を両腕で固定され、瑞穂ちゃんには唇を封じられている。
私が首から上でできることは瞬きだけであった。
「まぁ…」
突然、舞ちゃんが驚きの声を上げた。
「マスター…、すっかり大きくなっちゃって…」
私は舞ちゃんの言葉に、消えてなくなりたいほどの羞恥心を感じていた。
私の意識に反して、美少女二人に身体を密着されていた私のの股間は、正直な反応を示していたのである。
特に、私の胸板には瑞穂ちゃんの、背中には唯ちゃんの乳房の柔らかい感触が広がっていた。
(ま…、舞ちゃん…、頼む…、ゆ…、唯ちゃんと瑞穂ちゃんに、私から離れるように言ってくれ…)
私は、口を塞がれ、声が出ない状態で、心の中で必死に舞ちゃんに呼び掛けていた。
もしかしたら、舞ちゃんに私の願いが伝わるのではないか、という仄かな期待を抱きながら…。
だが…、仄かな期待は所詮仄かな期待に過ぎなかった。
「ふふふ…、とても窮屈そう…。今、表に出してあげますからね…」
舞ちゃんはそう言うと、私の股間に手を這わせた。
そして、彼女の指が、私のズボンのファスナーの継ぎ目を下から上へとなぞり始めた。
(ま…、舞ちゃん…、何を…?)
私がそう思っていると、彼女の指がファスナーの取っ手を探し当てたのだろう。一気に下に下ろされた。
そして、彼女の手は、私のズボンのベルトのバックルへと動き、器用に金具を外した。
そして、バックルの下から、ズボンのボタンが現れると、舞ちゃんはそれも外した。
そして、私のトランクスのゴムの下に両手を差し入れると…、そのまま一気に爪先の方へと下ろした。
遮るものがなくなった私の肉棒は、主の意思に反して更に一層固さを増し、舞ちゃんに、自分の存在を誇示し始めたのである。
「まぁ…!」
舞ちゃんは再び驚きの声を上げた。
だが…、その声は、驚きと共に、悦びを含んだものであった。
「これが…、男の人の…」
その声と共に、私は自分の肉茎の回りに、何かが纏わり付く感じがした。
「わぁ…、凄く固くて…、そして…、熱い…」
どうやら、舞ちゃんが私の剛直を両手で握ったようだった。
「そして…、ビクンビクンて…、脈打ってる…」
舞ちゃんはそう言って、私の分身を擦り始めた…。

422PH:2007/04/04(水) 20:48:34 ID:4Xp9le8P

「むううっ…!ふぐうっ…!ううっ…!」
唯ちゃんの耳攻め、瑞穂ちゃんのフレンチキス、そこに舞ちゃんの手による肉柱攻めが加わり、私の性感は否応なしに高められていた。
それと同時に、私の理性も少しずつ溶かされていた。
私の心の中に、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんという極上の美少女三人をを犯して、自分の虜にしてしまいたいという、どす黒い欲望が、沸々と湧き起こり始めていた。
だが、私の理性は、必死にその考えを打ち消そうと、抵抗を試みていた。
前回、たまきちゃんを媚薬で狂わせ、欲望に負けて抱いてしまったことは、私にとって最大の負い目だった。
そして、その後もたまきちゃんと肉体関係を持ち続けた。
私はそのような間違いを二度と繰り返したくはなかった。
ましてや、たまきちゃんもそうだったのだが、三人には心に決めた男性の存在があるのだ。
私はその障害となってはいけない。
そう、たまきちゃんが、媚薬で性感を高められた性行為の結果、私に恋愛感情を持ったと錯覚したように…。
それだけは…、あってはならない。
私の理性は、悲鳴を上げながらも、何とか三人を引き剥がそうと躍起になっていた。
だが、唯ちゃんに首を固定され、瑞穂ちゃんには馬乗りにされている。
更に舞ちゃんには…、最大の弱点である性器を掴まれてしまっていた。
結局、多勢に無勢、三人対一人ではどう足掻いても勝ち目はあろうはずがない。
そして現に、私の肉体は、三人による攻めで性的な快感を高められていた。
だからこのまま…、この快感に身を委ねたいという気持ちもまた、正直な所あった。
しかし、私は、このまま肉欲に溺れたくはなかった。
だが、三人による愛撫が、それを許そうとはしなかった。
唯ちゃんが私の耳朶に軽く息を何度も吹き掛けながら甘く噛み、瑞穂ちゃんは舌を私の舌に絡ませながら、お互いの唾液を擦り付け合い、啜り合った。
そして…、舞ちゃんの手が、私の陰茎を摺り立てる速度も、より増していった。
「ふふっ、ヒクヒクさせて…、マスター、可愛いですよ…」
色気をたっぷりと含んだ声で、舞ちゃんが感想を述べた。
やがて舞ちゃんの指が…、棒の部分から離れ、右手で下の袋の部分を優しく揉み始め、左手が先端の亀頭のカリの部分をなぞり立てているのを感じた。
舞ちゃんのその刺激に、私の快感はより一層高められた。
(も…、もう駄目だ…、わ、わわぁ!)
私は身体を痙攣させ、舞ちゃんの手の中で射精していた…。


423名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 22:17:50 ID:mJcjvN6s
どんな薬やねん

漏れも欲しい
424PH:2007/04/04(水) 22:20:40 ID:4Xp9le8P

ドクッ…、ドクドクッ…、ドクドピュッ…、ピュッ…。
私は、自分の精巣から尿道まで、一気に精液が突き抜けていくのを感じた。
そして、亀頭の先端から、噴水のように吐き出されている感覚も…。
私は、空中へと精を放ち終わると、全身から力が抜けていくのを感じていた。
「きゃっ!」
するとその時、私の爪先の方から、舞ちゃんの小さな悲鳴が聞こえてきた。
恐らく、彼女の手の中で、私の肉棒が弾けたので驚いているのだろう。
だが、同時に目の前の瑞穂ちゃんが、自分の口を私の口から離したのだ。
「きゃっ!」
瑞穂ちゃんは、何があったのか分からない、といった様子で、自分の後ろを振り返っていた。
どうやら、私が放出した精液が、彼女の背中にかかってしまったようであった。
瑞穂ちゃんは、頻りに自分の背中を気にしていた。
ようやく、自分の口を解放された私は、息苦しさからも解放され、空気を求めて荒い息をついていた。
だが、私の後ろから、私の首を締め上げていた唯ちゃんもまた、瑞穂ちゃんと同じように驚いた声を上げた。
「きゃっ…、な、何…?」
瑞穂ちゃんが私の上に馬乗りになっているので、自分の足下の様子は分からないが、どうやら私の精液が、唯ちゃんの脚にもかかったらしい。
三人の注意が、私の方から逸れた。
私は、乱れた呼吸を整えながらも、精一杯の声を出して、三人に呼び掛けた。
「だ…、駄目だよ…、皆…。こ…、こんなことしてちゃ駄目だ。皆、好きな人がいるんだろう…?」
私は、媚薬によって狂ってしまった三人の理性を呼び覚ますように、必死になって語りかけた。
いや…、正確には、これ以上三人に迫られたら、本当に吹き飛んでしまいそうになっている自分の理性を鼓舞するためだった。
そこまで私の理性は、土俵際まで追い詰められていたのである。
すると、私の声に気が付いたのであろう。三人の視線が私の方に向けられた。
「好きな…、人?」
「私が…?」
「好きな人が…、いる…?」
三人とも、蕩けた表情を浮かべて、私の顔を見た。
「そう…、皆心に決めた男性がいるんだろう?だからこんなことを…、その相手以外としちゃ駄目だ!」
私は声に力を込めて、彼女たちの理性に訴えかけるように言葉を発した…。

425名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 22:22:27 ID:0JfWPAG9
ああ、おしい
ここで正気に戻ってしまうのかー
426名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 22:53:13 ID:es3hTF4N
いや、戻らないでしょう?

逆に彼女たちがその言葉に触発されて、
マスターを襲いそうな気が・・・
427名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:04:12 ID:0JfWPAG9
ああ、おしい
ここで正気に戻ってしまうのかー(棒読み)
428PH:2007/04/04(水) 23:09:20 ID:4Xp9le8P

私の言葉に、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんも暫く考える素振りを見せた。
「そうだ…。皆が好きな人のことを考えるんだ…。舞ちゃんは、例の破天荒な彼のことを。唯ちゃんは『お兄ちゃん』のことを。瑞穂ちゃんは…、学園の有名人のことを!」
私は、この機会を逃してはなるまいと、声を喉から絞り出して、三人に語りかけた。
「拓朗…、君…」
「お兄ィ…、ちゃん…」
「健太郎…、君…」
三人が、それぞれの想い人の名前を口にした。
そして、また何か各々物思いに耽っている様子を見せた。
(よかった…、皆、自分の好きな人のことを思い出したみたいだな…)
私は、彼女たちの反応を見て、内心安堵していた。
だが…、その期待も、一瞬だけのものであった。
次の瞬間、舞ちゃんが、普段の彼女からは想像もできないことを口にしたのであった。
「拓郎君なんて…、拓郎君なんてぇ…、私以外にも、他の女の子のことをナンパしてばかりじゃない!どうして…、どうして私だけ見てくれないの!!」
私は舞ちゃんの心の叫びを聞き、呆気に取られていた。
すると…、その一言をきっかけに、唯ちゃんが、胸の内を一気に吐き出した。
「『お兄ちゃん』なんて…、『お兄ちゃん』なんてぇ…、ちっとも唯の気持ち分かってくれないじゃない!私…、もう妹じゃ嫌なんだよぉ…」
そこへ瑞穂ちゃんが続いた。
「健太郎君は…、健太郎君は…、ただの友達の方がいいのよ!私は…、私は、二年の南里さんに、健太郎君のことを一途に思う気持ちで勝てっこないもの!!」
私は、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんが抱える本音を聞き、言葉を発することもできなくなっていた。
特に…、瑞穂ちゃんが、私に今まで語らなかった胸の内は、ただ驚くしかなかった。
(瑞穂ちゃんが、そんなコンプレックスを持っていたなんて…)
『卯月学園のマドンナ』と呼ばれ、誰にも分け隔てなく優しい、誰からも愛される人気者である瑞穂ちゃん。
だが…、それが逆に、彼女が自由に恋愛をする上での足枷になっているという皮肉。
誰にでも優しい分、一人の男性への愛情の注ぎ方が分からない。
そしてそれに、彼女自身も耐えきれなくなっていたとは…。
私は、心の底から瑞穂ちゃんが気の毒だと思った。
だが、瑞穂ちゃんには、それに挫けずに頑張ってほしい。
私はそう思わずにはいられなかった。
だからこそ、私とこんなことをしてては駄目なのだ。
私はそう思い、言葉を続けようとした…。

429PH:2007/04/05(木) 00:12:45 ID:m76FtoTC

だが…、私が言葉を発しようとした瞬間、その私の試みは中断を余儀なくされた。
瑞穂ちゃんが、再び私にキスをしてきたのである。
今度は、先程までとは比べ物にならないほど情熱的に、自分の唇を私の口に押し当ててきたのである。
突然のことに、私の頭の中は、パニックどころではなかった。
その行動で私の心臓は激しく高鳴り、全身の血液が沸騰するような感覚に襲われた。
「うううーっ!」
私は驚き、瑞穂ちゃんに唇を離すよう目で訴えかけた。
だが…、その時、瑞穂ちゃんは、強く瞳を閉じていたので、当然私の気持ちが彼女に伝わることはなかった。
暫く彼女は私の唇に自分の唇を密着していたが、今度は、舌を私の口の中に入れずに離したのであった。
瑞穂ちゃんは、目を潤ませながら、私の顔をじっと見ながら、こう言い放った。
「私は…、私は、マスターが大好きです。優しくて、頼り甲斐があって、素敵な…。だから、マスター…、私を…、瑞穂を抱いて下さい…。マスターのものにして下さい…」
瑞穂ちゃんは、そう言って、恥ずかしそうに俯いた。
私は突然の彼女の告白に驚き、言葉を失いかけていたが、何とか自分を取り戻し、彼女に反駁をした。
「よ…、よせ、瑞穂ちゃん…。それは現実逃避だ!ただ逃げているだけ…、むぐぐっ!!」
私の反駁は、瑞穂ちゃんの口付けにより再び封じられた。
すると、私の足下から舞ちゃんの声が聞こえてきた。
「あらぁ、先越されちゃいましたね…、残念…。でも…、私も、マスターのことが、男性として好きです…。私たちのことに誠実に答えてくれましたから…。私も、マスターに、全てを捧げます…」
舞ちゃんがそう言うと、再び私の肉棒に何かが絡み付く感触がした。
だが、今度は手の感触ではなかった。
粘り気を帯びた液体をまぶした空洞が私の分身を包み込み、その中で自由自在に動く物体が、亀頭をつついていたのである。
(ま…、まさか…)
私は舞ちゃんの行動を制しようと、必死に舞ちゃんにやめるよう心で訴えかけた。
(やめろ…、舞ちゃん…、やめてくれ…)
だが、声にならない呼び掛けは、何の意味もなさなかった。
すると、今度は唯ちゃんが、不満そうな口振りで、私の耳に息を吹き掛けながらそっと囁いた。
「舞ちゃんも瑞穂ちゃんも狡い…。唯もマスターのことが、男の人として好きなんだよ…。だから唯も、マスターに大切な物、あげるね…」
そう言って、唯ちゃんはまた私の耳をしゃぶり始めた…。

430名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:21:59 ID:VqXvQ+zj
誘導尋問で彼氏の悪口を言わせながら犯すとはw
無意識の内に寝取りプレーにもっていくマスターは真性ドS
431PH:2007/04/05(木) 02:00:48 ID:m76FtoTC

(も…、もう…、駄目だ…)
私は、自分の中の、最後の理性の抵抗が急速に力を失いつつあるのを感じていた。
私は、最後の望みを託して打って出た博打が外れたことを、身を以て痛感していた。
三人に、それぞれの思慕の相手を思い出してもらい、媚薬の影響を振り払ってもらおうとしたが…、完全に裏目に出てしまった。
彼女たちは、自分の好きな相手を思い出したのはいいが…、その相手の欠点ばかりが記憶の中に甦ってしまったらしい。
舞ちゃんの場合、女に節操のないナンパ師ぶり。
唯ちゃんの場合、自分のことをいつまでも異性として見てくれない鈍感ぶり。
例外は瑞穂ちゃんだったが…、彼女の場合は、彼女のコンプレックスという傷口に、塩を塗り込むことにしかならなかった。
その結果…、彼女たちの思慕の対象は、私へと書き換えられてしまった。
更に…、舞ちゃんも、唯ちゃんも、瑞穂ちゃんも、自分の全てを、私に捧げるという決意を固めてしまったのである。
もはや私の心からも、この事態を打破しようという気持ちは失われてしまった。
私はただ…、彼女たちの愛撫に身を任せるだけであった。
瑞穂ちゃんは私の唇を貪り、再び私の口内に舌を差し入れ、私の舌を弄んでいた。
唯ちゃんは、盛んに私の耳に息を吹き掛け、耳の中に舌を差し入れ、耳朶を噛んだりしていた。
そして舞ちゃんは…、瑞穂ちゃんが私の上に乗っているため様子は見えないが、恐らく口で私の分身に奉仕しているのだろう。
三人の私への攻撃は、全く衰えることはなかった。
瑞穂ちゃんの舌が私の舌の裏側を捉えてなぞるたび、唯ちゃんが、私の耳朶に優しく歯を当てるたび、私の股間の海綿体により一層の血液が流れ込んでいく。
そして、海綿体に血液が流れ込み、大きさを増している私の肉茎を、舞ちゃんが舌で弄んでいるのである。
しかも舞ちゃんの口技は、私にこれ以上ないほどの悦楽を与えてくれていた。
私の肉棒をくわえ、口をすぼめ大きく息を吸う。
また、先端部を丹念に舌の先で舐め、尿道の出口に舌を差し入れる。
そして…、肉柱を口から離し、その裏の筋目に沿って舌の先を這わせる。
更に、優しく陰嚢を揉みたてる…。
私の弱点を確実に押さえた連係に、私の我慢は限界だった。
その時、舞ちゃんが、私の玉袋を指で弾いたのだ。
それを合図に、私は舞ちゃんに二度目の精を放っていた。
ドクッ、ドクドクドクッ…。
それと同時に、私の良心回路も焼き切れていたのだった…。

432名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:57:51 ID:9HDO7IYY
良心回路ってw
マスター、キカイダー世代っすかwww
433名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 03:22:27 ID:rxbxVTP6
主人公トリオに三人を肉奴隷にした事を見せつけて欲しい

全員孕ませて絶望の淵に落としてやれ
434名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 12:01:59 ID:lCbFM2pZ
昨晩は続き来なかったのか……
435名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 23:56:26 ID:o2pjuC9s
こんな展開の時は1日でもお預けされると辛いぜ
職人さんの焦らしプレイハァハァ
436PH:2007/04/07(土) 03:17:27 ID:SwyF51t+

チュチュッ…、チューッ、チュチューッ…、ゴキュゴキュ…、ゴクッ…。
私が精液を放出した瞬間、私の股間の肉棒が何かに圧迫される感触があり、続いて大きく喉を鳴らして呑み込む音が聞こえてきた。
「んんんっ…!ぷぅ…」
遅れて舞ちゃんの声が聞こえてきた。
「御馳走様でした、マスター…。男の人の精子って、こういう味なんですね…。少し苦いですけど、嫌じゃないです…」
舞ちゃんの声は、どこか嬉しそうだった。
その声を聞いた舞ちゃんと瑞穂ちゃんは、一斉に舞ちゃんに恨めしげな声を上げた。
「あーっ、舞ちゃん狡ーい!」
「そうよ、私もマスターの精液、呑みたかったのにぃ…」
だが、舞ちゃんは心の余裕を帯びた声で、二人の抗議の声を受け流した。
「うふふっ…、こういうのは早い者勝ちよ…。さっき、瑞穂さんもそう言ってたじゃない…?」
「そ…、それはそうだけど…」
瑞穂ちゃんの声が、段々勢いをなくしていった。
まさか、さっきの自分の発言が、そのまま自分に返ってくるとは思っていなかったのだろう。
「でも…、何か、マスターのミルクを頂いたら、身体が熱くなってきてしまって…。私、服を着ているのが辛い…」
舞ちゃんは、それまで以上に淫靡な響きを持った声で言った。
「私…、これから服を脱ぎますね…」
舞ちゃんは、そのように言葉を続けた…。

「待ってくれ、舞ちゃん」
瑞穂ちゃんの口から解放された私は、そのように言って、舞ちゃんを制した。
「あら…、どうしてです…?」
舞ちゃんの声は、明らかに不満そうなものだった。
「私が脱がせてあげるよ…。でも、三人いるからね…。さっき、私に告白してくれた順番にいく、ってのはどうかな?」
「まぁ…」
目の前の瑞穂ちゃんが、ポッと顔を赤らめた。
だが、その様子は、羞恥心によるもの、というより、最初の指名を受けた嬉しさによるものだった。
「仕方ありませんね…、じゃあ、それでいきましょう」
舞ちゃんは、多少不満そうだったが、納得した様子だった。
「えーっ、また唯が最後なのー!」
唯ちゃんは明らかに不満そうだった。
だが、それを制したのは舞ちゃんだった。
「でもね、唯さん…。『残り物には福がある』という言葉もあるわ…」
「そうよ、イベントでも大トリは重要な役割よ」
瑞穂ちゃんもそれに続いた。
「むーっ、何か納得できないけど…」
唯ちゃんも、不承不承承知した様子ではあった。
ようやく、話は纏まったようである…。

437PH:2007/04/07(土) 04:39:31 ID:SwyF51t+

「じゃあ、瑞穂ちゃん、一度退いてくれ。唯ちゃんもいつまでも下のままだと苦しいだろうし…。後、唯ちゃんもチョークスリーパーを外してくれ」
「はい…」
「うん…」
従順に返事をして、瑞穂ちゃんは私の身体から離れ、唯ちゃんも腕を外した。
二人から解放された私は、上半身を起こしながら、大きく息をついた。
「ふううううううう…!!」
だが…、舞ちゃんにズボンを下ろされ、下半身丸出しのフリチン男となっている私が、どんな仕草をしようと様にはならない。
現に、舞ちゃんは私の姿を見てクスクス笑っていた。
「酷いなぁ…、ズボンを脱がせたのは舞ちゃんじゃないか」
私は舞ちゃんに抗議した。
「ご…、ごめんなさい…。で…、でも…、クスッ、クスクスクスッ…」
舞ちゃんは、私に笑っている姿を見せないように、顔を隠してはいたものの、肩は小刻みに震えていた。
「ねぇ…、これじゃあ、マスター、可哀想だよ…。まずは、マスターを脱がそう…」
唯ちゃんが一言、口添えをしてきた。
「そうね…、どうせマスターにも裸になってもらうんだから…。私たちばかりが裸になるのは不公平だわ…」
瑞穂ちゃんは、納得した様子だった。
「そうね…、じゃあ、マスター、脱ぎ脱ぎしましょうね…」
そう言って、舞ちゃんは、私の脱ぎかけのズボンの裾を引っ張り出した。
瑞穂ちゃんは、私の横から、私のシェフ用の白衣のボタンを、上から外し始めた。
全てのボタンを外し終えると、後ろから唯ちゃんが、白衣を引っ張り、私の身体から引き抜いた。
一方、舞ちゃんは、私のズボンを、トランクスとともに私の脚から引き抜くと、靴下を一つずつ外した。
すると、私の下半身を覆い隠す物は何もなくなった。
一方、上半身は、私が白衣の下に着ていたTシャツを、唯ちゃんと瑞穂ちゃんが二人がかりで引き抜いた。
こうして、私は三人に全裸にされたのだった…。

「さぁ、できましたよ、マスター…」
「今度は私たちの番ね…」
舞ちゃんと唯ちゃんは、そう言って私を促した。
「分かったよ…、じゃあ、瑞穂ちゃん…。ここに来てくれ…」
私は瑞穂ちゃんに、自分の真っ正面に座るように、手で合図をした。
「は…、はい…」
これからいよいよ、私に全てを晒すことになる瑞穂ちゃんの表情は、覚悟は決めているものの―緊張は隠せない様子だった。
私はそんな彼女に優しく微笑みかけた…。

438PH:2007/04/07(土) 22:17:01 ID:SwyF51t+

「瑞穂ちゃん…」
私は彼女の顎を手に手を添え、優しく唇を合わせた。
少しして唇を離し、私は瑞穂ちゃんに囁いた。
「優しくするから…、ね…」
瑞穂ちゃんは、私の顔を、潤んだ瞳で見つめていた。
その瞳は、これから自分の身に起こることへの期待と…、今までの自分ではなくなることへの恐怖が入り交じっていた。
「はい…、お願いします…」
瑞穂ちゃんは、そう言って目を伏せた。
私は彼女の赤いブレザーに両手をかけた。
そして、そのまま襟元に両手を差し入れ、ゆっくりと、果物の皮を剥くように、肩の部分を外していった。
支えを失ったブレザーは、そのまま布団の上へと落ちた。
その様子を瑞穂ちゃんの後ろから見ていた舞ちゃんが、ブレザーを引っ張り、瑞穂ちゃんの両腕から抜き取った。
それを見届けると、私は、彼女の細い首を飾る、青いリボンに手をかけた。
私はブラウスとリボンの隙間に指を差し入れ、留め具を探した。
直ぐに私の指先に、金属の感触があった。
私は金具を少し捻ると、リボンはあっけなく外れた。
瑞穂ちゃんは、私に抵抗することもなく、なすがままにされていた。
私はそのままリボンを抜き取り、布団の上へと置いた。
すると、私の後ろから唯ちゃんが手を伸ばし、彼女のリボンを退けた。
私はそのまま、彼女のブラウスに手をかけた。
そして、襟元から一つずつボタンを外していった。
ボタンが外されるたびに、少しずつ彼女の肌の色が露になっていく。
私は興奮を抑え切れなくなっていた。
私は逸る気持ちを抑え、一つずつ丁寧に、ブラウスのボタンを外していった。
そして、全て外すと…、ブレザーを脱がせた時と同様、襟元に両手を差し込み、肩の部分を外していった。
ファサッ…。
静かな男を立てて、ブラウスが布団の上へと落ちた。
舞ちゃんはそれを見届けると、ブラウスの袖のボタンを一つずつ丁寧に外し、瑞穂ちゃんの腕からブラウスを抜き取った。
彼女の上半身を覆うのは、ブラジャーのみとなった。
瑞穂ちゃんのブラジャーの色は、彼女の清純さを体現するかのように、輝くばかりの白だった。
そして、明るいブルーのストライプが入っていた。
そして、そのブラジャーに包まれているカップは…、制服の上からは想像できないくらいのボリュームに充ちていた。
そして、彼女の若さに充ち溢れた肌も、ブラジャーの色に負けないくらいに白く輝いていた…。

439PH:2007/04/07(土) 22:53:12 ID:SwyF51t+

(瑞穂ちゃんて、着痩せする方なのかな…?)
私は、彼女の見た目以上にグラマラスな肉体に目を奪われながら、そう思った。
卯月学園のマドンナ、学園の優等生。
そんな彼女につけられた称号からは想像できないくらいに、男の欲望をそそる肢体に、私の興奮もより高められていった。
しかし、私はそんなことはおくびにも出さないようにし、彼女の腰を飾るリボンに手をかけた。
そして、そのままリボンの端に手をかけて引くと、結び目はあっさりと解けた。
私はそのままリボンを引き抜き、再び布団の上へと置いた。
今度は唯ちゃんが再び手を伸ばし、リボンを片付けた。
私は唯ちゃんの行動を見届け、瑞穂ちゃんのスカートの横の部分に左手を差し入れた。
彼女のスカートの右側の腰の部分にはには、スカートを止めるホックとファスナーがあった。
私は、ホックに両手を当て、そのまま動かし外した。
そして、私はファスナーの金具を左手の人差し指と親指で摘まむと、そのまま下へと引き下げた。
するとスカートは、彼女の腰から下へと、勢いよく落ちた。
それを見た舞ちゃんは、瑞穂ちゃんのスカートの裾を掴み、少し手前に引っ張った。
その感触に瑞穂ちゃんも気付いたのだろう、瑞穂ちゃんは膝立ちの姿勢を取り、片方ずつ膝を上げて、舞ちゃんがスカートを抜き取るのに任せていた。
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんのスカートを抜き取ると、瑞穂ちゃんの白い靴下に片方ずつ手をかけて、彼女の脚から抜き取っていった。
これで彼女が身につけているのは、白いヘアバンドを除いては、下着のみとなった。
彼女のショーツは、ブラジャーとお揃いの柄で、やはり輝く白で、ライトブルーのストライプの入ったものであった。
そして、それらのブラジャーとショーツは、清潔感溢れる彼女にぴったりのもので、彼女の魅力を引き立たせるものであった。
「瑞穂ちゃん…」
私は彼女に呼び掛けた。
瑞穂ちゃんは、恥ずかしさのためか、顔を真っ赤にして私を見ていた。
「綺麗だよ…、瑞穂ちゃん…。想像以上だ…」
私の口からは、自然と彼女を讃える言葉が溢れた。
「そ…、そんなにじっくりと見ないで下さい…。私、恥ずかしい…」
瑞穂ちゃんは恥ずかしがりながらも、私の言葉に嬉しそうな素振りを見せた。
「これから、瑞穂ちゃんの全部が見たい…、いいかな?」
私は瑞穂ちゃんの顔を見て、意思を確認するように聞いた。
「…はい…」
瑞穂ちゃんの首が、大きく縦に振られた…。

440PH:2007/04/08(日) 00:41:22 ID:RkHiJ9JA

瑞穂ちゃんが私の言葉に合意したのを見て、舞ちゃんが瑞穂ちゃんのブラジャーの背中にある金具に手をかけた。
そして、指で捻り、外してしまった。
彼女のブラジャーは、背中の部分の支えを失い、ダラリと前へぶら下がっただけの状態になった。
私は、ブラジャーの肩のゴムに両手を伸ばし、左右のゴムをそれぞれ掴んだ。
「いいね…?」
私は瑞穂ちゃんの顔を見つめ、耳元で囁いた。
コクン…。
瑞穂ちゃんは顔を赤くしたまま、無言で頷いた。
私はその仕草を見て、ゆっくりと肩のゴムを彼女の細い肩から外していった。
その様子に、恐らく条件反射だろう、瑞穂ちゃんは身を固くし、自分の身を守るように、両手を自分の胸を隠すようにした。
「隠さないで…、瑞穂ちゃんの身体が見たいんだ…」
私は、瑞穂ちゃんの耳元に、息を吹き掛けながら囁いた。
しばらく瑞穂ちゃんは、その状態で身動き一つしなかったが、やがて内心どこかで踏ん切りをつけたらしく、両手をゆっくりと、自分の胸から下へと下ろしていった。
私は瑞穂ちゃんの顔を見ながら、ブラジャーのカップの部分に手をかけ、彼女の腕から静かに抜き取った。
それと共に、瑞穂ちゃんの、形のいい二つの乳房が上下にプルンと揺れた。
とうとう、瑞穂ちゃんのバストが空気に晒された。
大きすぎるということはないが、貧乳という言葉からは程遠い、いや、ブラジャーの上から想像するより遥かに大きな、ハリのある、お椀形の曲線。
そしてその頂上には、やや小ぶりな、仄かにピンク色を湛えた乳首が艶々と輝きながら鎮座していた。
そして、乳首の周りの色も、仄かな桜色であった。
(ゴクッ…)
想像していた通りの、いや想像を遥かに超えた美しさに、私は固唾を飲んだ。
恐らく、結城瑞穂という珠玉の美少女の生の乳房を見た男は、私以外はいないだろう。
私はそう思うと、光栄であると同時に、見てはいけない物を見てしまったという感覚に囚われた。
私は、その美しい乳房に、今すぐむしゃぶりつきたい衝動を抑え、ショーツのゴムに手をかけた。
「瑞穂ちゃん…、少し腰を浮かせてくれるかな…?」
彼女は拒む様子も見せず、ゆっくりと腰を上げた。
私はショーツの両側に手をかけ、ゆっくりと彼女の膝の方へと下ろしていった。
「ああ…」
羞恥心のためだろうか、瑞穂ちゃんは小さな声を漏らした。
しかし私は、ショーツを引き抜く手を休めなかった。
そして…、踝まで下げると、一気に引き抜いた…。

441名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 02:46:24 ID:jqUR6M0u
一人づつじっくりと、、、イイネイイネ〜
442PH:2007/04/08(日) 02:48:51 ID:RkHiJ9JA

ショーツを抜き取ると、私は目の前にいる少女の身体を上から下まで余す所なく見回した。
そこには、身体を覆い隠す物が全てなくなった、「卯月学園のマドンナ」結城瑞穂の全裸体があった。
瑞穂ちゃんは、顔を真っ赤にしたまま、私の反応をじっと見つめていた。
「ど…、どうですか…、私の身体は…?」
瑞穂ちゃんは、消え入りそうな声で私に尋ねてきた。
「綺麗だよ…、瑞穂ちゃん…」
私は、心に浮かんだありのままの言葉を述べた。
いや、正しく言えば―「綺麗」などという言葉は、あまりにも陳腐過ぎて、彼女の身体の美しさを表現するにはあまりにも脆弱なのだ。
それほど彼女の裸体には、何か安い言葉で形容し切れないほど眩しく、神々しいものであった。
ほっそりとした首筋と肩。
無駄な肉のない二の腕。
形のいい二つの胸の膨らみ。
贅肉とは縁のない腹部。
抱き締めたら壊れてしまいそうなほど華奢な腰。
そして、女性らしいふくよかさを湛えたヒップ…。
どんな裸婦の彫像と比べても遜色のない―いや、それ以上の少女の裸体がそこには存在していた。
「あ…、ありがとうございます…。でも…、やっぱり恥ずかしい…」
瑞穂ちゃんは、何度も私の前で初々しい仕草を見せていた。
「夢みたいだ…。こんな美しい瑞穂ちゃんの身体を…、独り占めできるなんて…」
私は、これからのことに胸をときめかせながら、感想を述べた。
「ふふっ、マスター…、お世辞が過ぎますよ…。でも、そう言ってもらえると、凄く嬉しいですね…」
瑞穂ちゃんは、満足そうに微笑んだ。
「でも…、私は、マスターに、身体だけじゃなく、心もあげたいんです…。マスター、瑞穂の心と身体、両方もらってくれますか…?」
瑞穂ちゃんは、すがるような目で私を見ていた。
私は、返事に迷いはなかった。
「ああ…、両方とも私のものだ…。瑞穂ちゃんの全部を、もらうからね…」
「凄く嬉しい…」
瑞穂ちゃんは、私のその言葉に涙ぐんだ。
「マスター…」
瑞穂ちゃんは、瞳を閉じ、唇を私の方に近づけた。
「瑞穂ちゃん…」
私も、彼女に引き寄せられるように唇を重ねようとした…。

「あの…、良い雰囲気な所申し訳ないんですけど…」
「マスター、唯たちのこと忘れてない?」
不意に私達の周りから声が聞こえてきた。
その言葉に我に返ると…、舞ちゃんと唯ちゃんが不満そうな顔で、私達を見ていた…。

443PH:2007/04/08(日) 14:40:20 ID:RkHiJ9JA

舞ちゃんと唯ちゃんは、じっとりとした、やや湿り気のある、恨みがましい目付きで、私と瑞穂ちゃんを見ていた。
私は、二人が醸し出す、負のオーラに、顔が引きつった。
それは、瑞穂ちゃんも同じことだったらしい。
私が瑞穂ちゃんの様子を見ると、何とも言えない、気まずそうな表情を浮かべていた。
だが、次の瞬間には…、私と瑞穂ちゃんの間には自然と笑みが溢れていた。
「ぷぷっ…!」
「くくくっ…!」
その吹き出し笑いをきっかけに、私と瑞穂ちゃんは、大声を上げて、爆笑をしてしまった。
「酷いですよ、マスター…。私達のことを忘れた上に笑うなんて…」
「そうだよ、どうしてマスターも瑞穂ちゃんも笑ってるの!?」
舞ちゃんと唯ちゃんは、一斉に抗議の声を上げた。
「ごめんごめん…。でも、二人のこと、忘れてたわけじゃないよ。ただ、二人がこっちをじっと見ている顔を見てたら、おかしくて…」
私は、笑いを堪えながら弁解した。
瑞穂ちゃんも、笑いを抑えるのに必死な様子だった。
「酷いよマスター…、唯たち、真剣なのにぃ…!」
唯ちゃんが更に頬を膨らませた。
「そうですよ、私たちもマスターに、瑞穂さんみたいに優しく服を脱がせてほしいんですから…」
舞ちゃんもムッとした表情を隠すことなく、私の顔を見ていた。
「うん、ごめんね…。舞ちゃん、唯ちゃん…。瑞穂ちゃんがあまりにも魅力的だったから。我を忘れちゃって…。今度は二人の魅力的な身体を、見せてね…」
私は、精一杯の気持ちを込めて、舞ちゃんと唯ちゃんに詫びた。
「まぁマスター…。そんなお世辞は私に通じませんよ…」
「そうだよ…、そんな誉め言葉、ちっとも嬉しくないんだからね!」
舞ちゃんと唯ちゃんは、私の言葉にそのように切り返してきた。
だが…、その言葉にも、彼女たちの嬉しそうな響きが含まれていて、額面通りのものではなさそうだ。
「じゃあ、次は舞ちゃんだったね…」
私は舞ちゃんの方に視線を送ってから、瑞穂ちゃんに目配せをした。
「瑞穂ちゃん、舞ちゃんと交代してくれるかな?できれば、唯ちゃんと瑞穂ちゃんに、また舞ちゃんを脱がせるのを手伝ってくれると嬉しいんだけど…」
私は舞ちゃんと瑞穂ちゃんに視線を送り、お願いしてみた。
「うん…、でも今度は絶対に唯のことを忘れないでね!」
唯ちゃんは、私に強く念を押した。
「はい、マスター…。じゃあ、舞ちゃん、交代ね…」
瑞穂ちゃんは、そう言って立ち上がった…。

444名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 17:56:56 ID:94glMz1T
お、なんか思いがけない時間に続きが来てる。
445PH:2007/04/08(日) 23:46:23 ID:RkHiJ9JA

瑞穂ちゃんが立ち上がった瞬間、私の視線は、偶然彼女の股間を捉えた。
彼女の股間を飾るヘアは薄く、産毛のような、細く柔らかそうな様子であった。
また、その間からチラチラと見える、彼女の大切な部分が、私の興奮をまたそそった。
私はそこへと引き寄せられそうになったが、慌てて自制した。
(そうだ、今度は舞ちゃんだよ…)
私は、何事もなかったかのように取り繕いながら、舞ちゃんが私の目の前に座るのを待った。
先ほどから、私に自分の服を脱がせてほしいんとアピールを繰り返してきた舞ちゃんも、いざ自分に番が回ってくるとなると、緊張の色は隠せなかった。
彼女も、先ほどの瑞穂ちゃんと同じく、私の前に来ると直ぐに、口数も少なくなり、身を固くしていた。
そして…、視線を私とは合わせようとはしなかった。
私はそんな舞ちゃんが、堪らなく愛しくなった。
私は舞ちゃんをそのまま抱き締めると、彼女の左耳に優しく囁きかけた。
「大丈夫だよ、舞ちゃん…。固くならないで…」
その瞬間、舞ちゃんの身体から、少し緊張が解けるのがはっきりと分かった。
私はこの期を逃さないように、彼女の首筋に舌を這わせた。
「あっ、ああああっ…」
舞ちゃんの口から、切なそうな吐息が漏れた。
私は彼女の首筋から舌を離すと、彼女の両頬に手を添え、そのまま奪うように彼女に口付けをした。
舞ちゃんは、何の抵抗もなく、私の行為を受け入れていた。
その行為で、更に身体の力が抜けたのだろう、舞ちゃんの両腕がダラリと下へ下がり、自分の身体を私に預けてきたのである。
私は唇を離すと、両手を彼女の頬から離さずに、じっと彼女の瞳を見つめていた。
彼女の瞳は、これまで以上に、更に熱っぽく潤んでいた。
だが、その瞳の中には、やはり恐怖がありありと映し出されていた。
これから、男に自分の初めてを捧げるという、未知の体験への不安。
それが、彼女の怯えを否応なしに高めているのは確かであった。
だが…、同時に、もう引き返すことのできない地点まで来ていることもまた、舞ちゃんは本能的に悟っていたようである。
舞ちゃんは、静かに一度瞳を閉じると、大きく深呼吸をした。
そして、ゆっくりと目を開けると…、潤んだ瞳で私の顔を見ながら、力強く言った。
「私…、覚悟を決めました…。だからマスター、宜しくお願いします…」
私は舞ちゃんの言葉に大きく頷いた。
そして、彼女のセーラー服の胸元へと手を伸ばした…。

446PH:2007/04/09(月) 04:22:05 ID:4y2c1sJg

舞ちゃんの胸元を飾る、ブルーのタイ形のスカーフ。
私はその結び目に両手の指を絡ませ、少しずつ解いていった。
すると、結び目を失ったスカーフは、重力に従い、その端が下へと垂れ下がった。
私は、そのスカーフの端を右手で掴むと、一気に彼女のセーラー服のカラーの下から引き抜いた。
シュルリ、と音を立てると、スカーフは、彼女の襟元から勢いよく離れていった。
私は、そのスカーフを、そのまま無造作に布団の上へと置いた。
すると、その様子を見届けていた唯ちゃんが、私の後ろから手を伸ばし、スカーフを片付けてくれた。
スカーフを失った彼女のセーラー服の襟元では、彼女の胸元を開けるためのファスナーがその姿を表した。
私は、ふファスナーの金具を指で摘まむと、そのまま一気に下へと引き下げた。
すると、セーラー服の下に鎮座する彼女の白い乳房と、それを保護する白いブラジャーがその姿を覗かせた。
私は、セーラー服の陰になっていても、はっきりと分かるその白い肌に思わず息を呑んだ。
早くセーラー服を脱がせて、舞ちゃんの白い乳房を見てみたい衝動を抑えつつ、私は舞ちゃんの腕の下から手を差し込み、セーラー服両脇の裾を掴んだ。
「舞ちゃん…、ちょっと万歳をしてもらえるかな…?」
彼女はコクリと小さく頷くと、ゆっくりと両腕を上へと上げた。
私はそのまま彼女のセーラー服の裾を、上へとたくしあげていった。
セーラー服が彼女の身体から離れていくたびに、彼女の白い肌が、より一層露になっていった。
私は、セーラー服を彼女の頭から通過させ、彼女の肩の部分を外すと、一気に彼女の両腕から引き抜いた。
すると、舞ちゃんの背後から、瑞穂ちゃんが私に目配せした。
私はそのまま、セーラー服を瑞穂ちゃんに預け、舞ちゃんの方に向き直った。
「腕…、もう下げていいよ…」
すると舞ちゃんは、上げた時と同じくらいにゆっくりと、両腕を下へと下げたのであった。私は、ブラジャーだけになった舞ちゃんの上半身を、じっくりと観察した。
予想していた―いや、予想以上に白い、透き通るくらいの雪白の肌。
そして、可愛らしいフリルの付いた純白のカップに包まれた、二つ並んだ肉感溢れる膨らみ。
そのボリュームは、おしとやかな舞ちゃんのイメージからは、想像できなかったほどである。
そして、私の視線を惹き付けて止まなかったたのは、その細い首元と、華奢な肩、そしてほっそりとした鎖骨だった…。

447PH:2007/04/09(月) 20:18:16 ID:4y2c1sJg

(舞ちゃんの肩のラインってこんなに女の子らしかったのか…、ちょっと意外だな…)
私は舞ちゃんの、華奢な肩幅を見ながら、そのように思った。
舞ちゃんは、先負学園の水泳部に所属している。
水泳選手は、ほとんどの場合前へと泳ぎ出す場合、水の抵抗を肩に受けるので、結果として肩に筋肉がつく。
だから、男女問わず、逆三角形の、所謂「怒り肩」体型になってしまうのだ。
男の場合は、肩幅が広ければ筋肉質に見えるため、魅力的なことであるが…、女の場合は話が変わってくる。
女の怒り肩の場合は…、色気という点ではマイナスに働くことが多い。
先負学園のセーラー服は、カラーが大きく、肩のラインを完全に覆い隠すデザインになっている。
だから、舞ちゃんの肩も、実際よりも広く見えたのであった。
そして、舞ちゃんが水泳部所属と聞いていたので、怒り肩なのは当然と錯覚してしまったのだ。
私の考えが舞ちゃんに伝わったのだろうか、舞ちゃんは、何か悪いことをしたかのように、気まずい表情になった。
「あ…、あの…、私の身体、どこか変ですか…?」
舞ちゃんは、悲しそうな視線を私に向けてきた。
「い…、いや、とんでもない…。とても素敵だと思って…。でも…、確か舞ちゃん、水泳部だよね…?」
「ええ…」
舞ちゃんは私の突然の質問に、要領を得ない、という顔をした。
「いや、その…、こんなこと言いづらいんだけど…、その割には、あまり肩幅がないんだな、と思って…」
咄嗟に誤魔化すのも不自然だと思った私は、正直に舞ちゃんに尋ねた。
「そういうことですか…」
舞ちゃんは、私の言葉にようやく納得した様子だった。
「でも私、水泳部にいると言っても、他にお稽古事があって、ほとんど練習に参加できていませんから…。それに主力選手でもないですし…」
気軽に話をする関係になっていたから忘れかけていたのだが、舞ちゃんは名家のお嬢様だった。
彼女にとって、水泳は嗜みの一つに過ぎないのだろう。
本格的に選手として活動をしていないわけだから、肩の筋肉が発達していないのだ。
私は、舞ちゃんの言葉に納得した。
そして同時に…、名家のお嬢様と、肉体関係を持つことができるという期待に、私の興奮は高まっていった。
私は再び、舞ちゃんの唇に自分の唇を重ねた。
そして、唇を離すと、彼女の耳元で優しく囁いた。
「綺麗だよ…、舞ちゃん…」
私はそう言いながら、彼女のスカートへと手を伸ばしていった…。

448PH:2007/04/10(火) 01:01:01 ID:Vz1+6udJ

私はスカートの腰の部分に手を伸ばし、周りに両手を這わせながら、留め具の位置を確認した。
すると、彼女の左側の部分に、ホックがあるのが分かった。
私はそのまま、自分の右手の人差し指をホックから下へとススッと這わせていった。
そこには、スカートを止めているファスナーがあった。
「はぁぁっ…」
ファスナーを指でなぞる感覚が伝わったのだろうか、舞ちゃんは何とも切なそうな声を上げた。

私は舞ちゃんの身体を両腕で抱き締め、自分の左腕を彼女の腰に回した。
そして、わざとじらすように彼女の腰回りを擦り、露になった彼女の白い肌を撫でた。
「ふっ…、ううぁっ…」
舞ちゃんは、自分の右手の甲を軽く噛みながら、押し寄せる快感に必死に耐えようとしていた。
私は、舞ちゃんの反応が面白くなり、このまま舞ちゃんに悪戯し続けたいと思った。
しかし、私の背中から、無言の圧力を感じたため、中断することにした。
(唯ちゃん、ごめん…)
私は内心、自分の後ろにいる唯ちゃんに詫びながら、舞ちゃんのスカートのホックに手をかけた。
少し指先で捻ると、カチン、と小さな音を立てて、ホックは外れた。
私は、舞ちゃんの腰に手を回したまま、左手で少しずつファスナーを下げていった。
ファサッ…。
微かな衣擦れの音を立てて、舞ちゃんのスカートは、彼女の腰から滑り落ちた。
私は、舞ちゃんの後ろにいる瑞穂ちゃんに、舞ちゃんのスカートを引っ張るように、舞ちゃんの左脇の下から目で合図を送った。
私の顔を見てから、瑞穂ちゃんは小さく頷き、自分が舞ちゃんにそうされたように、スカートを引っ張った。
瑞穂ちゃんがスカートを引っ張る感覚が伝わったのだろう、舞ちゃんはそのまま膝立ちの姿勢を取った。
瑞穂ちゃんはその様子を見ると、両手でスカートを掴み、更に引いた。
そして…、舞ちゃんの右足を掴み、まず舞ちゃんの右足をスカートから引き抜き、それが終わると、左足を掴んで同じようにスカートを引き抜いた。
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんに協力するように、右足を掴まれると右膝を布団から浮かせ、左足を掴まれると左膝を浮かせて、スカートを引き抜き易くしていた。
そして、両方の脚をスカートから抜き取ると、瑞穂ちゃんは舞ちゃんのスカートを布団の端へと寄せた。
とうとう、舞ちゃんは下着だけの姿となった…。

449PH:2007/04/10(火) 03:43:01 ID:Vz1+6udJ

名家に生まれた深窓の令嬢が、一人のしがない男の料理人の前で、下着姿を晒して座っている。
その料理人の男は全裸であり、美貌の令嬢と向かい合う形で座っている。
更に、その男の腕は、令嬢の細い腰に絡み付いているのだ。
端から見ると、この状況は、これ以上ないくらいに身分不相応な話であろう。
だが、料理人の男が犯す禁忌はここで終わらない。
男は、これからこの令嬢を全裸に剥いて、その肉体に自分の痕跡を刻み付けようとしているのだ。
このような状況で、興奮を覚えない男など、果たしているのだろうか―?
私は、舞ちゃんの裸を一刻も早く見たい気持ちを抑えながら、下着姿になった舞ちゃんを見た。
舞ちゃんは、私の視線を避けるように横を向きながら、視線を下に落としていた。
下着姿になったから、というわけではないが、舞ちゃんの身体は輝くばかりの魅力を放っていた。
細い鎖骨に、その上に延びる細い首筋。
抱き締めたら、壊れてしまいそうな細い肩のライン。
白くはあるものの、決して病的な白さではない、シミのない肌。
そして…、砂時計を彷彿させる、腰の括れの曲線…。
私は、舞ちゃんの丹念に育まれてきたスタイルの良さに、ほぉっ、と感嘆の溜め息をついた。
そして、その胸にある、制服の上からは想像もできなかったボリュームのある膨らみ。
その胸を、舞ちゃんを象徴するかのような純白の、細かいフリルのついたブラジャーが飾り立てている。
更に視線を下に向けてみると…、その下半身には、ブラジャーとペアになっている、細かいフリルで飾り付けられた白いショーツが姿を見せていた。
私は、舞ちゃんの肩へと腕を回し、耳元に熱い吐息を吹き付けながら、舞ちゃんの意思を確認するように囁きかけた。
「後悔…、しないね…?」
すると舞ちゃんは、私の耳に、小さな声ではあるが、固い決意が漲る声で、はっきりと答えた。
「は…、はい…、私の全てはマスターのものですから…」
私は、それに答える代わりに、舞ちゃんの耳に軽く息を吹き掛け、両手を彼女の背中に回した。
ゆっくりと肩から下へと手を這わせて行くと、やがて彼女のブラジャーの生地に辿り着いた。
私はそのまま、ブラジャーに両手の指を這わせて、彼女の背中の真ん中へと両手を寄せていった。
そして…、両手がぶつかり合った瞬間、その指の中に金属の手応えがあった。
どうやら目的地を探し当てたようである。
私はそのまま、金属部分を両手の指で捻り始めた…。

450名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 12:20:02 ID:s6SIhNDQ
全裸にするまでここまで濃厚だと本番シーンはどうなってしまうんだ(*´Д`*)ハァハァ
451名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 12:30:02 ID:CAqQJAQf
文末が「〜した」「〜た」ばっかりなんで、いまいち文章のテンポが悪いな。
そのせいで、淡々としていていまひとつ話に乗り切れない。
折角、キャラの動きや主人公の心情を丁寧に書いてるのに。
452PH:2007/04/11(水) 03:54:15 ID:OwFVhSVt

私が舞ちゃんの背中で指を動かしながらブラジャーのホックを外していると、彼女の熱い吐息が私の肩にかかってきた。
恐らく、指の動きが背中に伝わっているのだろう。
「はぁっ…、ああっ…」
私の指の腹の部分が、彼女の背中の真ん中を擦る形になっているため、彼女の性感を否応なしに高めているのだろう。
普段の舞ちゃんならば、絶対に見せない反応だろう。
これも媚薬の効果なのだろうか…?
それとも…、これから男に抱かれることへの期待から来るものなのだろうか…?
私はそう思いながら、舞ちゃんのブラジャーのホックと格闘していた。
そうしていると、私の胸板に柔らかい感触が広がっていた。
舞ちゃんを抱き締める形でホックを外しにかかっていたため、彼女の二つの膨らみが、私の胸に当たっていたのである。
(何か…、得した気分だな…)
私は、想像もしなかった成り行きに、思わず顔の筋肉が緩むのを感じた。
そして、股間に血液が集まるのも…。
だが、そう思った瞬間、ホックはプチン、と音を立てて外れた。
それと同時に、舞ちゃんのブラジャーの背中の生地がダラリと下へと下がった。
その結果、彼女の白い背中が私の目の前に現れた。
(本当に綺麗な肌だな…)
私は、舞ちゃんの肌のキメの細かさに興奮を抑えきれずにいた。
(このスベスベした肌を、早く撫でてみたい…)
私は内心そう思った。そのためには、舞ちゃんを裸にするのがまず先である。
私は、舞ちゃんの身体から離れると、ブラジャーの肩紐に片方ずつ手を添え、ゆっくりと彼女の細い肩から外し始めた。
支えを失った白いブラジャーは、彼女の身体から少しずつ離れていった。
それと同時に…、舞ちゃんの白い二つの乳房が、私の目の前に現れた。
私はその美乳ぶりに目を見張った。
舞ちゃんの胸は、その外見よりも大きく、予想を遥かに超えたボリュームだった。
ブラジャーの上から見ただけでも、ある程度大きいことは分かっていたが、まさかここまで大きいとは思っていたかったのである。
目の前に溢れ出した乳房は、二つの水蜜桃のような形をしていて、その上には、やや大きめな乳首が、自己主張するかのように盛り上がっていた。
そして、その突起を取り囲む乳輪の色は…、白い肌に、ほんの僅か桃色を溶かし込んだだけの淡いピンクだった。
私は、舞ちゃんのその乳房に早く触れてみたくなった。
逸る気持ちを抑え、私は舞ちゃんのブラジャーを自分の方へと引っ張り始めた…。

453PH:2007/04/11(水) 23:34:24 ID:OwFVhSVt

私がブラジャーを手前に引き始めると、舞ちゃんは、私に協力するように両腕を少し浮かせた。
程なく、支えを失った白いブラジャーは、彼女の肩から滑り落ち、肘の部分で引っ掛かり止まった。
私は、ゆっくりと彼女のブラジャーを引き、丁寧に両腕から外していった。
これで、舞ちゃんの上半身を覆う物はなくなった。
舞ちゃん一人が相手ならば、ここで舞ちゃんを押し倒してしまいたいところではあるが、まだ唯ちゃんが残っている。
しかも唯ちゃんは、まだ自分の番が回って来ないことに苛立ちを感じていた。
私は、そのような唯ちゃんの気持ちを、背中にひしひしと感じていた。
私は、余計な事をせずに、先に進めようと思った。
このようなところで道草をしなくても、後でたっぷりと、舞ちゃんの身体を楽しむことができるからである。
私は、舞ちゃんのブラジャーを脱がせて、そのまま布団の上に置いた。
すると、私の背後にいる唯ちゃんが、まるで私への当て付けのように、ブラジャーを素早く取って、布団の隅に置いた。
私は、そんな唯ちゃんに内心苦笑しながら、舞ちゃんの白いショーツ目掛けて、少しずつ両手を伸ばしていった。
両手を、彼女の肉付きの良いヒップラインに這わせ、太股を片方ずつ抱えるように手を回していった。
すると、直ぐに私の両手は、彼女の腰を覆うショーツのゴムに辿り着いた。
私はそのまま、ショーツのゴムの下に、両方の親指を滑り込ませ、下へとずり下げ始めた。
そのようにしても、全く舞ちゃんは抵抗しなかった。
それどころか…、私が彼女のショーツを下げ始めると、まるで協力するかのように、腰を浮かせ始めたのである。
私は、それを舞ちゃんのメッセージと受け止め、そのまま止めることなく、ゆっくりとショーツを彼女の膝の方へと下げ続けた。
舞ちゃんの腰からショーツが離れていくとともに、舞ちゃんの大切な女性自身の部分が、私の目の前に少しずつ露になっていった。
それとともに、私は、舞ちゃんの股間に目を奪われていった…。

舞ちゃんの下半身を覆うヘアは、瑞穂ちゃんよりも若干濃いものだった。
しかし、驚くほど黒々として、林立している、というほどではなかった。
柔らかそうな毛が、舞ちゃんの大切な部分を僅かに守るように、丸く生えているだけだった。
こういう部分にも、舞ちゃんの控え目な性格が反映されるのだろうか―?
私はつい、そのようなことを考えてしまったのだった…。

454PH:2007/04/12(木) 00:25:25 ID:bH6xPcFr

私は、あの丸く、控え目に生えたヘアの下を覗き込んでみたい衝動を抑えながら、舞ちゃんのショーツを更に引き下げた。
すると、ちょうどショーツは、膝の部分へと到達しようとしていた。
すると、彼女は、ショーツを引き抜きやすくするために、私の前で膝立ちの体勢になった。
その時、私のちょうど目の前に、舞ちゃんのヘアが姿を見せたのだった。
私は、予想外の出来事に、思わず胸を高鳴らせてしまった。
私が目の前の舞ちゃんの下半身に目を凝らすと、茂みの中に、うっすらと、ピンク色をした肉が見えていた。
私は舞ちゃんのショーツを下ろしながら、それと連動するかのように、自分の上半身も下へと下げていった。
勿論、舞ちゃんの股間からは、視線を離すことはなかった。
舞ちゃんの太股の付け根を下から覗き込んでみると、彼女の秘密の部分への入り口がしっかりと見えた。
しかも…、媚薬の影響だろうか、その部分は、ほんの僅かではあるが綻びを見せ、僅かに濡れているようにも見えた。
私は、その部分の鮮やかなピンク色を目に焼き付けて、ショーツを膝まで引き下げた。
(役得、役得…)
私は、舞ちゃんの後ろにいる瑞穂ちゃんに、舞ちゃんのショーツを脚から抜き取るように目で合図した。
すると、瑞穂ちゃんは、やはり自分がそうされた時のように、片足ずつショーツを抜いていき、残った白い靴下も、一つずつ足から抜き取っていった。
そのまま私が視線を上げていくと、舞ちゃんが私に向かって微笑みかけているのに気が付いた。
どうやら…、ショーツを引き下げながら、私が何をしていたのか、全てお見通しだったようである。
私は、思わず気まずくなり、舞ちゃんから視線を外した。
だが…、次の瞬間、私は背筋が凍りつくような思いがした。
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんが、自分のショーツと靴下を脱がし終えるのを確認すると、そのまましなだれかかるように、私に抱きついてきた。
そして…、私の首に腕を回すと、私の耳元で囁いた。
「マスター…、どうですか…、私の大事な所は…?何か…、恥ずかしいですけれども…、見られていると思うと…、身体が熱くなって…」
「ま…、まさか、舞ちゃん、わざと…?」
「うふふ…、どうでしょう…?」
そのような言葉を残して、舞ちゃんは私から離れていった。
(まさか…、弄ばれた…?)
私は、見た目からは想像もできない舞ちゃんの強かさに、ただ驚愕していた…。

455名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 03:56:13 ID:xHCMGWvD
Win版の様な腹黒舞の予感
456PH:2007/04/12(木) 04:09:02 ID:bH6xPcFr

そう言えば…、媚薬入りのミルクセーキを呑んで、私の性器に奉仕をし続けていたのは、舞ちゃんだった。
もしかしたら、日頃お嬢様として見られ、禁欲的な生活を強いられている分、その反動として、性への興味がとても強いのかもしれない…。
私は、全裸になった舞ちゃんを見ながら、そのような思いに耽っていた。
そのような私の考えを知らずにいるのか…、裸になった舞ちゃんは、何も言わずに立ち上がった。
そして、まるで自分の局部を見せて、私を挑発するかのように―、私の前から離れていった。
(裸になって、吹っ切れたのかな…?)
私は、そのような舞ちゃんを見ながら、そのように思った。
そして…、舞ちゃんの顔からは、これから自分の身に起こること屁の戸惑いは消え失せていた…。

(さて、今度は唯ちゃんだな…)
私はそう思いながら、唯ちゃんのいる方へと視線を向けた。
「唯ちゃん、お待たせ」
私は唯ちゃんに、優しく微笑みかけながら、目の前に座るように手招きした。
「もう、マスター、待ちくたびれたよぅ!唯、このままマスターが、私のことを忘れるんじゃないかって、心配したんだからね!」
唯ちゃんが、露骨に不満を表しながら、膨れっ面をしてみせた。
「ははは、忘れるわけないじゃないか…。唯ちゃん、私に大切な物をくれるって言ったじゃないか。私もそれを楽しみにしてるんだから」
「う、うん…」
私が唯ちゃんにそう声をかけた瞬間、唯ちゃんの表情が少し固いものになった。
恐らく、これから本当に全裸にされてしまうということに、不安が頭をもたげて来たのだろう。
私は、唯ちゃんの目を覗き込みながら、優しく尋ねた。
「唯ちゃん…、怖い…?」
すると、唯ちゃんは、答えにくそうに返事をした。
「う、うん…」
私は、そんな唯ちゃんに、無理強いをしようとは思っていなかった。
「無理ならいいよ…。唯ちゃんの嫌がることはしたくないし…」
すると唯ちゃんは、私の顔を睨み付けるように見て、こう返事をした。
「嫌だなんて言ってないよ!唯、決めたんだからね、私の初めてはマスターにあげるって!!」
しかし、その直後…、急に弱気な顔になった。
「でも、正直に言うと少し怖いんだ。だからね…」
そう言うと、唯ちゃんは、私の目の前で深呼吸を始めた。
「スーッ、ハー、スーッ、ハー、スーッ、ハー…」
三回くらい繰り返した後、彼女は私の方を見た。
「うん、もう大丈夫…」
そして、ゆっくりと立ち上がった…。

457PH:2007/04/13(金) 01:16:43 ID:Qe9gBuB0

瑞穂ちゃん、舞ちゃんに続き、私の前に唯ちゃんがゆっくりと座った。
「ねぇ…、マスター…」
唯ちゃんはそう言うと、目を閉じて、唇を私の方に差し出してきた。
三人の中で、今まで一番割を食っていたのは唯ちゃんだった。
逃げようとした私を捕まえるために、私の首に真っ先にしがみつき、私の身体を倒したまではよかった。
だが…、結果的に私の下敷きになり、私の唇は瑞穂ちゃんに、そして…、私の下半身は舞ちゃんに先取りされてしまった。
しかも…、私に自分の肉体を捧げることを表明するのが最後になってしまったのも、唯ちゃんだった。
そして、私に服を脱がされるのも…。
そのようなこともあり、唯ちゃんがフラストレーションの塊になっていたのは、私の目にもはっきりとしていた。
「唯ちゃん…」
私はそのような唯ちゃんに、謝罪の意味を込めて、彼女に応えるべく、ゆっくりと顔を近づけていった。
直ぐに私と唯ちゃんの唇は触れ合った。
すると、唯ちゃんは、私の首に両腕を回し、更に強く、私の唇を求めて来たのである。
「あふんっ…」
何とも言えない色っぽい声が、唯ちゃんの口から漏れ出した。
唯ちゃんは、唇を僅かに開け、その間から、自分の舌を差し出してきた。
そして、舌の先で私の唇を抉じ開け、私の口の中に差し込もうとしていたのである。
その動きはまるで…、お預けを食わされた犬が、餌を食べることをようやく許され、一心不乱に貪りつく様子を連想させた。
(でも…、そんな風に貪り食われるのも、悪くない、かな…)
そう思った私は、唯ちゃんの望むようにさせてあげようと思い、彼女の行動に抵抗をしなかった。
私の唇に、ほんの少し隙間を見い出したのだろう、彼女の舌は一気に私の口の中に侵入してきた。
そして、私の前歯の歯列を、ゆっくりとなぞり始めた。
「くうぅんっ…、むふぅんっ…、うんうふぅんっ…」
唯ちゃんは鼻で息をつきながら、舌の先で、私の上下の前歯をつついた。
やがて、十分に前歯の感触を堪能したのだろうか、彼女の舌は、歯の間を通り、口腔内へと侵入した。
そして、私の舌を求めるように、私の口の中を這いずり回っていた。
私は、彼女の要望に応えるべく、自分の舌先を上げ、彼女の舌を迎えた。
すると、彼女の舌先が、私の舌先にコツンと当たる感触がした。
そのことは唯ちゃんも感じたらしい。
唯ちゃんは更に舌を伸ばし、私の舌に絡み付かせ始めた…。

458PH:2007/04/13(金) 02:48:58 ID:Qe9gBuB0

「はあっ…、ああっ…、むふんっ…」
唯ちゃんが熱い吐息を漏らすたびに、私の口の中で唯ちゃんの舌がうねっていた。
唯ちゃんの舌は、私の舌を確実に捕らえ、蛇のように纏わりつき、唾液を私の舌へと絡ませていた。
「はぁっ…、うんっ…、くうぅっ…」
私も、唯ちゃんに負けじと、積極的に舌を迎え入れ、唯ちゃんの唾液を啜った。
「むううん…、うむっ…、うんむっ…」
私が、唯ちゃんの舌に自分の舌を巻き付けていくたびに、私の口からも吐息が漏れ出てきた。
そのように、互いの口を貪り合っていると、私の口の中に、唯ちゃんの唾液の味が広がっていった。
すると同時に、目の前にいる少女の肉体を、一刻も早くうばってしまいたいという衝動が、どうにもならないほど高まってきた。
私は、唯ちゃんから口を離さずに、舌を絡ませ合ったまま、彼女の両肩に、それぞれ手を置いた。
そして、両手をそのまま、彼女の項の方へと這わせていった。
そして、襟元へと到達させると、そのまま、青いジャケットの下へと、両手の親指を滑り込ませた。
私の行為に、一瞬唯ちゃんは身動ぎしたが、私はそれを封じるために、唯ちゃんに強く口付けした。
すると、唯ちゃんの目がこれまで以上に熱を帯び、トロンと蕩けていった。
すると、次第に彼女の肩からも力が抜けていった。
私は、その時を見逃さなかった。
私は、唯ちゃんのジャケットの襟元を掴み、彼女の項から、胸元へと手を下ろしていった。
そしてそのまま、彼女のジャケットの前を開いていき、両方の肩の部分を脱がせ、ゆっくりと下へと下ろしていった。
引っ掛かる場所を失ったジャケットは、袖の部分を唯ちゃんの腕に伝わらせながら、布団の上へと滑り落ちていった。
それを見届けた瑞穂ちゃんが、唯ちゃんの右手を掴み、右袖を唯ちゃんの右腕から抜き取った。
そして、右袖を抜き取ると、今度は左手を掴み、同じように左袖を抜き取った。
唯ちゃんのジャケットを脱がせると、瑞穂ちゃんはそれを布団の片隅へと押しやった。
私はその様子を見届けると、唯ちゃんの肩に再び両手を置き、ゆっくりと胸元へと手を這わせた。
途中、彼女の柔らかい膨らみを通過していく。
私が彼女の乳房を包み込むように触れると、唯ちゃんはピクリと身体を動かした。
しかし、私はそれを無視して、そのまま手を下へと動かした。
「むむっ…」
彼女の吐息が、一瞬強くなる。
しかし、私は構わずに、下へと手を這わせていった…。

459PH:2007/04/13(金) 22:17:39 ID:Qe9gBuB0

手のひらに、唯ちゃんの乳房の柔らかさを感じていた私は、そのまま服の上から、二つの膨らみを揉みしだきたい欲望に駆られた。
そして、唯ちゃんの甘い声が、私の性感帯に刺激を与え、欲望にますます火を付けていった。
そして、目の前にある唯ちゃんの可愛い顔…。
このまま乱暴に押し倒し、着ている服を毟り取り、一気に犯してしまえ…。
邪悪な声が、私の頭の中に響き渡った。
しかし、そんなことをしたら、レイプにしかならない。
瑞穂ちゃん、舞ちゃん、そして唯ちゃんは、譬え媚薬の影響によるものとはいえ、私に好意を抱き、私に抱かれることを望んだのである。
彼女たちのそんな思いを、踏みにじってはならない。
また…、彼女たちの思い出を、強姦という形で穢してはならない…。
そう思い直した私は、下へと手を這わせる速度を速めていった。
すると間もなく、私の両方の手のひらに、何か丸くて固い感触があった。
その感触で、私は、次の目的地―唯ちゃんはのベストの第一ボタン―に辿り着いたことを悟った。
私は、唯ちゃんとキスしながら、指に残る感触をヒントに、両手の指でベストの第一ボタンを摘まんだ。
そして…、右手で少しボタンを捻り、左手で、その下にあるベストのボタンホールを広げた。
そのまま、ボタンホールを左手の人差し指と親指で広げたまま、ボタンをホールの下へと押し込むと、ボタンはあっさりと外れた。
それが終わると、私は更に下へと手を滑らせ、第二ボタンを探し当てた。
そして、第一ボタンと同じように、第二ボタンも外していった。
それが終わると、更に下へと手を這わせ、今度は第三ボタンを探す…。
そのような作業を繰り返すこと数度、私は唯ちゃんのベストの全てのボタンを外した。
その間も唯ちゃんは、私のキスを激しくせがみ、舌を私の舌に何度も絡ませ続けた。
私は、唯ちゃんの肩に両手をかけ、そのまま肩の部分からベストを脱がせた。
肩の部分を抜き取られたベストは、重力に従い、やはり布団の上へと落ちていった。
それを見ていた瑞穂ちゃんは、ベストをそのまま引っ張り、唯ちゃんの身体から引き剥がした。
唯ちゃんの手に、腕を通す部分が引っ掛かっていただけのブルーのベストは、瑞穂ちゃんの手の動きに従い、あっさりと脱げてしまった。
私は、唯ちゃんの肩から、彼女の喉元へと両手をまた這わせていった。
そして、彼女の胸元を飾る八十八学園の制服のリボンに手をかけたのだった…。

460名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 22:45:23 ID:UnaxxoE7
いいっすねえ
461名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 23:06:33 ID:HSw3BPbT
> このまま乱暴に押し倒し、着ている服を毟り取り、一気に犯してしまえ…。
> 邪悪な声が、私の頭の中に響き渡った。

媚薬を使うエロゲーなどによくある、性格の変化を感じますな。

この3人との、そしてコレ以降の展開が非常に楽しみですね。
462PH:2007/04/13(金) 23:52:07 ID:Qe9gBuB0

私は、唯ちゃんとフレンチキスをしているため、自分の手元を見ることは不可能であった。
そのため、私の指先の感触が、私の視覚代わりであった。
私は、唯ちゃんの胸元のリボンを外すべく、唯ちゃんのブラウスの襟の下に、両手の指を滑り込ませた。
そして、指先を彼女の首を擦るように、胸元へと伝わらせていった。
「んんっ…!」
私の指の感触が、敏感に唯ちゃんに伝わったらしい。
彼女は、ピクリと僅かに身体を震わせた。
だが、それが、彼女の性感帯を刺激したものなのか、それともただくすぐったいだけなのかは、私には判断つきかねた。
そのため、私はそのまま先に進むことにした。
私は彼女の襟の下に手を差し入れたまま、彼女の胸元へと手を伝わらせ、リボンの裏側へと指を更に差し込んだ。
そして―、リボンを留める金具を探していた。
間もなく指先に、明らかに金属の物と分かる感触が広がった。
(あった…、これだ…)
私は、そのまま両手の人差し指と親指で金具を挟み、外すべく捻り始めた。
幸いなことに、その金具は卯月学園の―瑞穂ちゃんの―制服の胸元のリボンの留め具と全く同じ構造だった。
私は、瑞穂ちゃんのリボンを外した時と同じ要領で、唯ちゃんのリボンの金具を捻り、外した。
そして、そのまま彼女の首からリボンを抜き取り、布団の上へと置いた。
すると、私の背後で控えていた舞ちゃんが、そのリボンを拾い上げ、布団の隅へと持って行った。
リボンを外すと、いよいよブラウスを脱がせる番である。
私は、目にも鮮やかなイエローのブラウスの胸元にまた手を這わせ、第一ボタンを探した。
しかし…、今度はボタンそのものが小さすぎるためか、なかなか指先が固いプラスチックの感触に巡り会うことができない。
(まいったな…)
私は、困惑を隠すことができなかった。
すると突然、唯ちゃんが私の両手を掴んだのであった。
(え…、唯ちゃん…?)
私は一瞬、媚薬の効果から唯ちゃんが目覚め、私の行為を拒絶したのかと思った。
だが、実際はそうではなかった。
唯ちゃんは、私の手を掴み、自分の胸元の第一ボタンへと誘導したのであった。
私が唯ちゃんの顔を見ると、目を開け、にこりと微笑んでいたのであった。
(唯ちゃん…)
私は唯ちゃんに感謝しながら、ブラウスの第一ボタンの下の合わせ目に左手の親指を差し入れ、ボタンホールの中に爪の先を差し込んだ。
そして、右手でブラウスを押さえ、ボタンをホールから外した…。

463PH:2007/04/14(土) 00:29:18 ID:FJsDulPY

私は唯ちゃんのブラウスの第一ボタンを外すと、唯ちゃんの口をゆっくりと離した。
私の口と唯ちゃんの口の間に、一本の透明な線がつぅーっと延びていき…、やがて切れた。
唯ちゃんは、私が突然口を離したことに、明らかに戸惑っている様子だった。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、ね、ねぇ…、どうして…?」
唯ちゃんは、軽く肩で息をつきながら、私に尋ねてきた。
その視線は、キスを中断されたことに対しての恨みがましさがあった。
だが、私は唯ちゃんの左耳に息を吹き掛けながら、ゆっくりと囁いた。
「このままブラウスを脱がせると、唯ちゃんの綺麗な身体が見られなくなっちゃうから…。唯ちゃんの身体を、じっくりと見たいんだ…」
私がそのように言うと、唯ちゃんの頬が温度を増すのが感じられた。
私は、更に念を押すように、唯ちゃんの耳元で囁いた。
「いいね…?」
その言葉に唯ちゃんは、戸惑う様子を見せながらも、はっきりと返事をした。
「う、うん…、唯も、マスターに、自分の身体を見てほしい…」
その言葉を聞き、私は唯ちゃんから離れると、彼女と正対するように座り直した。
そして、唯ちゃんのブラウスの第二ボタンに手をかけると、第一ボタンと同じように外していった。
ただ、今度はボタンの場所を目できちんと確認することができたので、先程のように迷わずに済んだ。
そして、同じようにボタンを外していくと、私の目の中には、予想しなかった物が飛び込んできた。
「え…?」
私は、自分の目の前の光景が信じられず、思わず間抜けな声を上げてしまった。
唯ちゃんのブラウスの下から現れたのは…、ブラジャーではなく、黒いタンクトップだった。
しかも、ブラウスのボタンを全部外してみて初めて分かったのだが…、彼女のタンクトップの胸の部分の頂には、彼女の二つの乳首が存在をアピールするかのように浮き出ていた。
つまり、彼女はノーブラだったのである。
困惑する私の様子が分かったらしく、唯ちゃんは、おずおずと私に尋ねてきた。
「あ…、あの…、やっぱり変かな…?」
唯ちゃん自身も、他の二人がブラジャーを着けているのに、自分だけ着けていないことが気になったらしい。
「い、いや…、そんなことないけど…、ただ、予想外だったから、驚いちゃって…」
今度は、私がしどろもどろに返事をする番だった。
そして、ふと視線を外すと…、やはり驚いている舞ちゃんと瑞穂ちゃんの姿があった…。

464PH:2007/04/14(土) 01:35:34 ID:FJsDulPY

「ブラジャー着けると、いつも胸元がきつくなるから、唯、ブラジャーって好きじゃないんだ…」
唯ちゃんは、驚いている私たちに対して、ゆっくりと理由を語り始めた。
「着けないと胸の形が崩れちゃうし、本当は着けた方がいいのは分かってる。だから今まで何度か試してみたけど…、やっぱり駄目だった…」
そのように語る唯ちゃんの顔は、どこか寂しげだった。
「やっぱり…、唯、駄目だよね…?こんなに子供っぽいし…、マスター、嫌いになっちゃったよね…?」
唯ちゃんの目元に光るものが現れ、声も段々と涙声になっていった。
確かに唯ちゃんの言葉通り、舞ちゃんや瑞穂ちゃんと比べると、唯ちゃんはやや幼い印象を受ける。
それは唯ちゃんの服装や言葉遣いに限った話ではない。
ふとした仕草、口元から覗く八重歯など…、高校三年生というには不相応に感じるのは確かだ。
だが…、それで唯ちゃんのことが嫌いになるか、と言われれば…、答えはノーだ。
それではあまりにも話が飛躍し過ぎだし、世にはロリコン趣味の男などごまんといる。
それよりも何よりも…、その子供っぽさも、唯ちゃんの魅力なのだ。
無邪気な笑顔、人懐っこい話し方、思ったことをズバズバ言う性格…。
それら一つを欠いたとしても、鳴沢唯という女の子は存在しないだろう。
そして私は…、そんな唯ちゃんが好きなのだ。
仮に彼女からそんな子供っぽさが消えれば、彼女は鳴沢唯ではなくなってしまう。
私はそんな彼女には興味は抱かないし、そんな彼女を想像したくもない。
だから…、嫌いになどなるはずもない。
「それは違うよ、唯ちゃん…」
「え…?」
私の返事が意外だったらしく、彼女は怪訝そうな顔で私を見た。
「私はそんなことで唯ちゃんを嫌いになったりはしない。寧ろ、こういうのも唯ちゃんの魅力だと思う…」
「マ、マスター…」
驚く唯ちゃんを前に、私は言葉を続けた。
「だから、この魅力が消えたら、君は唯ちゃんじゃなくなるし、そんな唯ちゃんは、想像できないし、したくもない…」
「マスター…」
唯ちゃんの顔に安堵の表情が広がった。
「だから…、嫌いになんてなるはずがないよ」
私は唯ちゃんの目を見ながら、微笑んで言った。
すると…、唯ちゃんはそのまま私に勢いよく抱きついてきたのであった。
「マスター!!」
その表情は、コンプレックスから解放された喜びに満ちていた。
一方私は…、唯ちゃんの勢いに負け、布団に後頭部を強か打ち付けた…。

465PH:2007/04/14(土) 03:05:44 ID:FJsDulPY

「痛てて…」
私は後頭部を打った衝撃に、思わず顔を顰めた。
「ご…、ごめん、マスター…」
私の様子を見た唯ちゃんは、慌てて私に謝罪した。
まさか、唯ちゃんに前回は引き倒され、今回は押し倒される羽目になろうとは…。
こんなことになるとは予想だにしなかった私は、苦笑するしかなかった。
その様子を見た唯ちゃんは、私が苦しんでいると誤解したらしい。繰り返し謝罪の言葉を続けた。
「ごめんね、ごめんね、マスター、ごめんね…」
私の身体の上に、唯ちゃんの柔らかい女の子の身体がのし掛かっている。
そして、私の胸板の上には、唯ちゃんの更に柔らかい二つの御饅頭が…。
(あうっ…)
その柔らかさが、私の性欲に否応なしに火をつけていく。
もう少しこのままでいてもいいかな…、と頭の片隅で思ったが、いつまでも、唯ちゃんに誤解させたままでは可哀想である。
そして、その間も、唯ちゃんは私の首にしがみつき、謝罪の言葉を繰り返していた。
「お願い…、マスター…、死なないで…」
私は、ふと視線を唯ちゃんから外した。
すると、私と唯ちゃんの様子をじっと見ている二人の全裸の美少女―舞ちゃんと瑞穂ちゃん―の姿があった。
二人とも、私が無事なことは、とっくに気付いていた。
そして、私が無事なことに気付かず、謝罪を続ける唯ちゃん…。
舞ちゃんと瑞穂ちゃんは、その様子が可笑しいらしく、必死に笑いを堪えていた。
これ以上、私が何の行動も起こさないと、話が先に進まないと思った私は、唯ちゃんの頭の上にポン、と右手を置いた。
その衝撃で、唯ちゃんは私の顔を見た。
「大丈夫だよ、唯ちゃん…」
私はそう言って、唯ちゃんににこりと微笑みかけた。
唯ちゃんは、まじまじと私の顔を覗き込んだ。
「本当…?」
その顔は、心から私のことを心配している顔だった。
「ああ、本当だよ。ちょっと頭を打って衝撃が走っただけ…。でも布団のお陰で大したことはなかったよ。だからもう大丈夫…」
「本当…?本当に…?」
唯ちゃんの顔は、今にも泣き出しそうだった。
「うん…、平気だよ…。だから心配しないで…」
私は唯ちゃんを宥めるように言った。
「ありがとう、ごめんね、ごめんね…」
唯ちゃんは、私の胸にしがみつき、ただ謝罪の言葉を繰り返すだけだった。
私は、そんな唯ちゃんの髪を、彼女の気分が落ち着くまで、優しく撫でてあげることにした…。

466名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:29:48 ID:tVLsRO3a
神ヒロイン三人に奉仕されるとは贅沢すぎるぜ
467PH:2007/04/15(日) 01:55:32 ID:IBNNK/HF

しばらく唯ちゃんの頭を撫で続けていると、唯ちゃんは頭を上げて私の顔を見た。
「やっぱり、マスターって優しいね…。唯、マスターのことが大好き…」
唯ちゃんはそう言うと、ニコリと笑顔を浮かべた。
その目の端には、私のことを心配したためだろうか、赤く腫れた跡があった。
そして、その円い瞳は、うっすらと充血し、潤んでいた。
「マスター…」
唯ちゃんはそう言うと、私の首にしがみついていた腕をほどき、そのまま私の頭の両側に手をついた。
そして、そのまま両腕を突っ張らせて、上半身を起こした。
「お願い、マスター…。続きを、して…」
唯ちゃんは、瞳を潤ませたまま、私におねだりをした。
「唯ちゃん…」
私はそんな唯ちゃんが堪らなく愛しくなり、首を縦に振った。
「うん…、分かったよ…」
私はそう言うと、仰向けになったまま、ボタンを全て外して前が開いているブラウスに手を伸ばした。
(そうだ、その前に…)
私は急にあることを思い出した…。

「唯ちゃん、ちょっと袖口を出してくれるかな…?」
私は唯ちゃんに、そう手短に話した。
「え…?うん…。でも、どうしたの…?」
唯ちゃんは、私の言葉の意図が理解できないようで、怪訝そうな顔をした。
それでも、彼女は私の指示に従い、私に両方の腕を向け、袖口を差し出した。
私は彼女の右手を掴むと、手のひらにを私の方へと向けるように、唯ちゃんの手首を軽く回した。
すると、そこにはブラウスの袖口を留めるボタンがあった。
私は、袖口の合わせ目の下に、左手の親指を入れ、爪の先をボタンホールの端に差し込んだ。
そして、爪の力でホールを開けると、ボタンをホールの下へと潜り込ませ、外した。
右手が終わると、今度は唯ちゃんの左手を掴み、手のひらを私に向けさせた。
そして、手のひらの上にあるブラウスのボタンホールに、今度は右手の親指の爪先を差し込み、同じようにして外した。
これで唯ちゃんのブラウスを脱がせる準備はできた。
さっき瑞穂ちゃんのブラウスを脱がせた時、私は袖口のボタンを外し忘れ、舞ちゃんに外してもらった。
それで、瑞穂ちゃんのブラウスを脱がせる時間が、僅かではあるがロスしてしまったのである。
やはり、三人を相手にする以上、僅かな時間も惜しい。
私はその二の轍を踏みたいとは思わなかった。
だから、事前にブラウスの袖口を外したのである。
私は両方の袖が開いたのを確認すると、唯ちゃんの襟元へ手を伸ばした…。

468PH:2007/04/15(日) 02:28:46 ID:IBNNK/HF

私は、自分の両手を唯ちゃんのブラウスの襟元に到達させると、手が滑らないように強く開いた両方の襟元を握り締めた。
そして、ゆっくりと両側に開いていった。
ここから先は、瑞穂ちゃんの場合は、肩を外して簡単に脱がせることができたが…、今回は事情が違った。
私は、唯ちゃんに押し倒されたこともあり、仰向けの姿勢になって脱がせていた。
だからどうしても、腕の可動範囲が制限され、巧く脱がせることができない。
現に、ブラウスの肩の部分を脱がせるのに難儀する始末だった。
だが、この一連の動作を中断し、私が上半身を起こしてから再び脱がせるのも、あまりにも間抜け過ぎる。
しかし、このまま脱がせようとしても、埒が開かないのは明らかだった。
(参ったな…)
私は、後先考えずに、唯ちゃんのブラウスを脱がせ始めたことを悔やみ始めた。
するとその時、唯ちゃんの肩越しに瑞穂ちゃんの姿が見えた。
瑞穂ちゃんは私の顔を見て小さく頷き、唯ちゃんのブラウスの襟を後ろから掴み、そのまま肩の部分を外していった。
助っ人の存在に安心した私は、そのまま瑞穂ちゃんに任せることにし、唯ちゃんのブラウスから手を離した。
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんのブラウスの襟を掴んだまま後ろに引っ張り、そのまま唯ちゃんの腕を袖から引き抜いた。
既に袖口のボタンは外していたので、ブラウスは大した引っ掛かりも見せずに、あっさりと脱げてしまった。
これで、唯ちゃんの上半身に残るのは、黒いタンクトップだけとなった。
しかし、ここで私の心に迷いが生じた。
(さて、どちらから脱がせようか…?)
スカートを脱がせて先に下着姿にしてしまおうか、それともタンクトップを脱がせて唯ちゃんの胸と対面しようか…?
私は決断つきかねていた。
瑞穂ちゃんと舞ちゃんは、この場合先にスカートを脱がせた。
だが、今まで唯ちゃんの胸の感触を味わってきたこともあり、この時ばかりは胸から先に見てみたいという衝動に駆られていた。
そして、今までブラジャーを着けることなく、放し飼いにされていた唯ちゃんのバストがどのような形になっているのか…、やはり興味があった。
(やっぱり、三人とも同じ脱がせ方じゃ味気無いよな…)
私は、今回は自分の欲望に忠実になることを決断した。
私はスカートの腰の隙間に両手を差し込み、タンクトップの裾を引っ張り出した。
そしてそのままタンクトップを掴み、裾を上に上げていった…。

469PH:2007/04/15(日) 05:12:36 ID:IBNNK/HF

タンクトップが、私の手によりずり上げられていくたびに、唯ちゃんの白い肌が露になっていく。
私は少しずつ見えていく唯ちゃんの上半身に更に興奮を覚えずにはいられなかった。
私は、目的地である唯ちゃんの二つの膨らみに早く辿り着きたいと思いながらも、勉めて紳士的に振る舞うように心がけた。
やがて、私の目の前では、捲り上げられたタンクトップの下から、二つの円い膨らみと、その間の谷間が姿を表し始めた。
私は、いよいよ唯ちゃんの乳房と対面できる喜びに、胸が高鳴った。
そして…、唯ちゃんのタンクトップの黒い色と、その下から覗く肌の白のコントラストに、淫靡な美を感じ、思わず内心で溜め息をついた。
私は、そのまま唯ちゃんの乳房を押し退けるように、更にタンクトップを引き上げた。
すると、今までタンクトップの下に押し込められていた二つの柔らかそうな乳肉が、プルン、と震えながら溢れ出てきた。
(おおっ!ゆ、唯ちゃんのおっぱいだ…)
私は、今まで私に擦り付けられていた柔らかい物の正体をじっと見てやろうと思い、集中して目を凝らした。
唯ちゃんの乳房は、当に美乳という言葉がぴったりと当てはまるものであった。
程よく整ったお椀型の膨らみは、小さいというわけではなく、寧ろボリュームと質感に溢れているとさえ感じるほどであった。
それは、唯ちゃんの幼いイメージからは、とても想像し難いことも一因だろう。
しかし、そのアンバランスさが、彼女の肉体に性的興奮を感じるアクセントとなっているのも、また確かなことであった。
そして、その二つの肉でできた山の頂には、薄桃色を淡く振り掛けた突起がやはり自己主張していた。
更にその回りの乳輪の色は、更に白さを増した仄かにピンク色が見えるだけのものだった…。
私は、唯ちゃんの胸を見ながら、この美しさは、決して舞ちゃんや瑞穂ちゃんに引けは取るものではないと強く思った。
また、子供っぽいイメージがある唯ちゃんも、やはり肉体的には十分に成熟しているのだと改めて感じた。
私は更に唯ちゃんの肉体を見たいと思いながら、タンクトップを引き上げようとしたが…、やはり仰向け体勢がネックとなり、唯ちゃんの肩まで手を届かせることができなかった。
その様子を見て、私の後ろから舞ちゃんが立ち上がった。
そして、私には聞こえなかったのだが…、唯ちゃんの耳元で何か囁いた。
唯ちゃんは、その言葉に頷き、両腕を高く上げ始めた…。

470PH:2007/04/15(日) 14:15:08 ID:IBNNK/HF

舞ちゃんは、唯ちゃんが万歳の姿勢を取ったのを見ると、そのまま唯ちゃんの背後に回った。
そして、タンクトップの裾を、彼女の背中から掴み、そのまま唯ちゃんの頭の方へと引き上げた。
私がタンクトップを脱がせるのに難儀していたので、舞ちゃんが助け船を出してくれたらしい。
(舞ちゃん、ありがとう…)
私は内心舞ちゃんに感謝しながら、タンクトップの裾を離した。
これで、唯ちゃんの上半身を裸にするのに、私がすることは何もない。
いや…、しようと思っても、今の私の体勢からでは何もできない、という方が正しい。
私はそのまま、唯ちゃんのタンクトップを舞ちゃんに託した。
そして、舞ちゃんが唯ちゃんのタンクトップを脱がせる様子をしばらく眺めていた。
すると、私の視界の隅の方で、誰かが動くのが見えた。
(ん…?)
私は、引き寄せられるように、その方向へと視線を向けた。
この部屋にいるのは、私と舞ちゃん、唯ちゃん以外には…、瑞穂ちゃんしかいない。
私が視線を向けた先には―やはり瑞穂ちゃんの姿があった。
(どうしたんだろう、瑞穂ちゃん…?)
私は彼女の行動の意図が理解できず、思わず首を傾げた。
(まさか…、待ちぼうけが辛くなったとか…?それとも、媚薬の効き目が切れたのか…?)
私は頭の中で、想定される可能性をいくつかピックアップしてみたが…、あまりいい内容の予想はできなかった。
だが、私のそのような不安は杞憂に終わった。
瑞穂ちゃんはゆっくりと立ち上がると、唯ちゃんの足元に正座をした。
そして、唯ちゃんの右脚の脛を左手で抱え、その先につけられた白い靴下を脱がせ始めた。
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの右脚から靴下を抜き取ると、脚を優しく布団の上に置き、今度は左脚の靴下に取りかかった。
やはり左脚の脛を左手で抱えると、ゆっくりと靴下を引き抜き始めた。
どうやら、舞ちゃんも瑞穂ちゃんも、体勢が悪い私に対して、手助けをしてくれるようだ。
だが、考えてみれば、それは至極当然の話かもしれない。
このままでは、唯ちゃんを脱がせるだけで、かなりの時間を浪費することになる。
そうなったら、先に裸にした二人はずっと放置されたままだ。
更に、この部屋はあまり日が入らないこともあり、室内気温は、お世辞にも高いとは言えない。
確かに、四人いるから、寒いというほどではないが…。
だから、じっとしているより動いた方がましなのだろう。
私はそう思い、二人の行動を見ていた…。

471名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:13:24 ID:ORaCHjI3
続きが楽しみや
472PH:2007/04/16(月) 03:45:08 ID:r4ZPwxrY

そうしているうちに、舞ちゃんは、唯ちゃんのタンクトップを両腕から引き抜き、完全に上半身を裸にした。
唯ちゃんは、舞ちゃんが服を脱がせ終えたことに安堵したのか、ふぅっ、と大きな溜め息を一つついて、両腕をゆっくりと下ろしていった。
それと共に、今までタンクトップに隠れて、見えていなかった唯ちゃんの肩のラインがはっきりと表れた。
彼女の肩から二の腕にかけてのラインは、柔らかな丸みを帯びた、如何にも女性らしさを湛えたふくよかな曲線を描き出していた。
とは言うものの、決して唯ちゃんが太っている―という意味ではない。
寧ろ、温かく包み込むような包容力を感じさせる、母性的なものであった。
このことも、私にとっては意外なことであった。
繰り返しになるが、舞ちゃん、唯ちゃん、瑞穂ちゃんの中で、一番幼い印象を受けるのは―間違いなく唯ちゃんである。
その唯ちゃんが、三人の中で、一番肉感的な肢体を持っているのである。
だが、そのアンバランスさも、鳴沢唯という女の子が持つ魅力なのだ。
そしてそれは、同じように肉感的な身体であっても、深窓の令嬢らしい儚さと壊れやすさを湛える舞ちゃんと、健康的でスポーティーな瑞穂ちゃんとはまた別のものだった。
私は、これから別々の魅力を持った三者三様の身体を持つ珠玉の美少女たちを抱くことができる期待に胸と…、分身を膨らませずにはいられなかった…。

一方の瑞穂ちゃんはと言うと…、唯ちゃんの靴下を両方とも脱がせてしまうと、唯ちゃんの背後へと更に近づいた。
そして、同じく唯ちゃんの後ろに立っている舞ちゃんの背後に、私の身体を跨ぐ形で座った。
舞ちゃんの陰に隠れてしまい、私からは様子を窺い知ることはできなかったが、どうやら瑞穂ちゃんも、何かを始めたようである。
少しすると、カチン、という小さな金属音がして、ジーッ、という音が微かに聞こえてきた。
どうやら瑞穂ちゃんは、唯ちゃんのスカートを脱がせようとしているらしい。
瑞穂ちゃんが、唯ちゃんの真後ろで手を動かしている様子から察するに、八十八学園の制服のスカートのファスナーは、お尻の真ん中の部分にあるようだった。
すると、既に唯ちゃんのタンクトップを脱がせてしまった舞ちゃんは、自分の背後で小さな物音が聞こえてきたらしく、自分の後ろを振り返った。
そしてそこで、瑞穂ちゃんがしていることを確認すると…、ゆっくりと唯ちゃんの後ろから離れた…。

473名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:25:29 ID:ddUVhCv9
おまんこのしまりのよさも唯が一番
474PH:2007/04/17(火) 05:06:50 ID://EX9Wx6

舞ちゃんが、唯ちゃんの背後から離れると、やはり唯ちゃんの背後にいる瑞穂ちゃんの姿が、唯ちゃんの身体越しに見えた。
瑞穂ちゃんは下を向きながら、唯ちゃんの後ろで何かをしているようだった。
その時、唯ちゃんの両方の脇の下から、唯ちゃんの穿いているスカートのお尻の部分が、ファスナーを開けた瑞穂ちゃんの手によって、広げられているのが見えた。
それと同時に、スカートが唯ちゃんの腰の部分での固定を失い、私の身体の上へと一気にずり落ちた。
すると、ずり落ちたスカートの合間から、僅かながら唯ちゃんの下着が顔を覗かせた。
それは薄いピンク色で、フリルがついていることは何とか確認できた。
しかし…、早くスカートを脱がせて、唯ちゃんの下着とご対面を望んではいるものの、どうやってスカートを脱がせるべきか…?
私は、新たな問題に直面していることに、今更ながら気付いた。
上半身を起こしてはいるものの、唯ちゃんの姿勢は、私の身体にのし掛かった状態である。
しかも、私の身体を馬乗りになって跨いでいる状態なので、下からはスカートは脱がせられない。
しかも、仰向けになった私の体勢からは、脱がせることはできるが、彼女の身体からスカートを取り去ることはできない。
私の腕は、彼女のスカートに届く範囲にはあるが、下に脱がせようとしたら、下敷きになっている私の身体が邪魔になる。
今度は、タンクトップ同様に上へと脱がせられるかと言うと…、残念ながら、私の腕のリーチが足りない。
かと言って、唯ちゃんに一度退いてもらうのも…、やはり格好悪い話だ。
再び私は思案に暮れざるを得なくなった。
(さて、どうしようか…?)
そう考え、脳をフル回転させ、妙案を搾り出そうとした時のことであった。
私の目の前で、今度は舞ちゃんに引き続き、瑞穂ちゃんが、唯ちゃんの後ろから、唯ちゃんの左耳に何か耳打ちするのが見えた。
今度もまた、舞ちゃんが唯ちゃんに耳打ちした時と同様、瑞穂ちゃんが話す内容を、私が聞き取ることはできなかった。
すると、瑞穂ちゃんに耳打ちされている唯ちゃんは、瑞穂ちゃんに同意するように、首を小さく縦に振りながら相槌を打っていた。
やがて、瑞穂ちゃんの話が終わり、瑞穂ちゃんの顔が唯ちゃんの左耳から離れると、唯ちゃんは、私の身体から、小さく腰を浮かせ始めた。
瑞穂ちゃんはそれを見ると、唯ちゃんのスカートを両手で掴み、更に下へと下ろし始めたのであった…。

475名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 11:55:32 ID:b3HU/DLg
hosyu
476名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 14:58:55 ID:L2ilcVri
服脱がすだけで何週かける気だよ
477名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 15:00:51 ID:NoGCnG+z
服脱がせたところで全員正気に戻って、ボコられてってのがオチなんだよw
478名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 16:41:42 ID:H3cy9WDY
まあ、焦らされるのもいいもんだ。
479名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:55:55 ID:BNZok2Cu
いよいよセクースになったら好きだった彼への想いは描写してほしいねー。
主人公達への気を残しながら犯され乱れるヒロインズがいい。
480名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 21:21:24 ID:64XUaIdL
3人同時は欲張りすぎだったな
それぞれに見せ場を作ろうとして泥沼になってる

一旦全員正気に戻らせて、リセットした方がいいんじゃないか?
481名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 21:36:13 ID:MX4g4cVB
俺は楽しみに読んでるんで、作者さんは自分のペースで進めてくれ。
482名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 21:58:19 ID:8aA5GUoP
毎日更新されるから冗長さは気にならないな
ちゃんと完結まで書いてくれるならどんなペースでもいいよ
483名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 22:46:36 ID:wVHdvdre
3人同時にした後、後日一人ずつエッチして欲しい。
3人同時だけではもったいない。
484PH:2007/04/18(水) 01:08:33 ID:IAIZe4RH

瑞穂ちゃんが、唯ちゃんのスカートをだんだんと下ろしていくと、唯ちゃんの穿いている下着がその姿を露にしていった。
だが、唯ちゃんは腰を上げていて、ヒップを瑞穂ちゃんの方へと突き出した体勢を取っているので、私の位置からはその全容を見ることはできなかった。
そのような間にも、瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの膝の位置まで、再びスカートを下げてしまっていた。
瑞穂ちゃんは、果たしてそこからどうやって、唯ちゃんのスカートを脱がしていくだろうか…。
私は興味をそそられ、しばらく唯ちゃんと瑞穂ちゃんのやり取りを、何もせずに見ていることにした。
すると、瑞穂ちゃんは、右手で唯ちゃんの右の太ももを軽く数回叩いた。
それを合図にして、唯ちゃんは、まるで犬がおしっこをするように、膝を曲げたまま右脚を上へと上げた。
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんのその行動を見届けると、スカートを強く引っ張り、右脚を通していった。
だが、やはりスカートは途中で引っ掛かり、なかなか右脚を通過することはできなかった。
その様子を見ると、瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの膝を、優しくゆっくりと曲げ、左腕で唯ちゃんの膝を抱え込み、その膝の体勢を維持したまま一気にスカートを抜き取った。
スカートを唯ちゃんの右脚から抜き取り終わると、瑞穂ちゃんは、優しく、両手で唯ちゃんの足を掴み、そっと布団の上へと戻していった。
右脚が終わると、今度は左脚の番になる。
今度も瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの左の太ももを軽く叩き、脚を上げるように合図を送った。
唯ちゃんは、再び指示に従って、今度は左脚を上げた。
だが、右脚から既に抜き取られたスカートは、唯ちゃんの左脚に絡み付いているだけの状態になっていた。
瑞穂ちゃんは、それを唯ちゃんの左脚から難なく抜き取った。
そして、布団の上に置くと、今度は唯ちゃんの左足を優しく両手を添えて持ち、布団の上へと置いた。
すると、舞ちゃんが、布団の上に無造作に置かれた唯ちゃんのスカートに手を伸ばして掴み、瑞穂ちゃんが唯ちゃんの足を丁寧に扱っている間に、片付けてしまっていた。
そうしている間に、唯ちゃんは、再び私の上に馬乗りになった体勢へと戻っていた。
すると、私の目の前には、唯ちゃんの下着がその全貌をはっきりと表していた。
私の目は、まるで引き寄せられるように、そちらへと向けられたのであった…。

485PH:2007/04/18(水) 01:50:05 ID:IAIZe4RH

唯ちゃんの下着は、確かに薄いピンク色で、フリルの飾りもついた物であったが…、色気を感じるには程遠い物であった。
はっきりと言えば、それはショーツと言うよりは、パンツと言う方が、しっくりとする代物だったのである。
簡単に言えば、デザイン的に、正しくお子様向け…、と言う言葉が適当だった。
「あ…」
唯ちゃんは、私の視線が彼女の下着へと注がれているのに気付き、顔を真っ赤にした。
そして、まるで私の視線を遮るように、両手で自分の股間を隠したのだった。
「や…、やっぱり、子供っぽい…、よね?あんまり色っぽくない…、よね…?」
唯ちゃんは、頬を染めたまま、私に確認するように、言葉を切りながら尋ねてきた。
「ゆ…、唯、下着、こんなのしかないから…。な…、何か、こんな下着穿いているから、余計に恥ずかしいよ…」
唯ちゃんは、羞恥心が極みに達してしまったのか、まるで茹で蛸のように、顔中を真っ赤に染め、俯いてしまった。
しかし、私はそのような事はもう気にならなくなっていた。
どんな服を着ていようが、どんな下着を身につけていようが―唯ちゃんは唯ちゃんである。
そして、このような幼さを感じる下着もまた、鳴沢唯という女の子の代名詞なのだ。
そして…、普通なら色気を減退させてしまうような下着も、唯ちゃんが穿いているだけで、何となく色気を感じてしまうのも、また本当の話だった。
私は、唯ちゃんに微笑みかけながら、こう語りかけた。
「ううん、可愛いし、素敵だよ…」
すると唯ちゃんは、私の言葉が意外だったのか、不意を突かれたような表情をした。
「そ…、そんなお世辞、唯、要らないよ…。マスターは優しいから、唯に気を遣っているんだよ…」
唯ちゃんの声は、やや自嘲を含んでいた。
「お世辞なんかじゃないよ、唯ちゃん」
私は、はっきりとそのように言った。
「私は…、そんな唯ちゃんが好きなんだから…。そういう所も、唯ちゃんの魅力だと思うから…。だから、無理矢理に背伸びしなくてもいいんだよ…」
「マスター…」
唯ちゃんは、安心したように、私の顔を見た。
だが、次の瞬間、私はとんでもないことを口走ってしまった。
「それに…、もし、唯ちゃんが気にしているようなら、今から唯ちゃんを大人にしてあげるから…。そしたら、一緒に下着を選んであげるから…」
私の口からは、自分でも驚くような言葉が飛び出した。
私は、自分の言葉が恥ずかしくなり、俯かずにはいられなかった…。

486PH:2007/04/18(水) 03:23:36 ID:IAIZe4RH

「マ、マスター…」
私の言葉に、唯ちゃんは驚いたような、怒っているような…、そんな複雑な顔をして、私の方を見た。
「あらあら…」
「まぁ…」
私の爆弾発言を聞いた舞ちゃんも、瑞穂ちゃんも、驚いたような声を上げた。
だが、その言葉の響きは、面白がっているような、私をからかっているような…、そのような雰囲気だった。
「マスターって、思った以上に大胆な人なんですね…。『私が大人にしてあげる』なんて…」
「そうですね…、まさかマスターの口から、そんな言葉が出るとは思わなかった…」
舞ちゃんが言葉を発すると、瑞穂ちゃんが畳み掛けるように言葉を続けた。
私は、まるで二人に尋問されているような気分になり、黙ってただ下を向いているだけだった。
しかし、その後に舞ちゃんと瑞穂ちゃんは、嬉しそうに言葉を続けた。
「でも…、嬉しいです…。マスターがようやくその気になってくれたわけですから…」
「そうね…、私たちも、唯ちゃんと同じように、マスターに大人にしてほしいんですから…」
媚薬の効果なのかどうかは分からないが…、舞ちゃんと瑞穂ちゃんは、さらりと恐ろしい発言をした。
「ま…、待って…!マスターは、唯のことを大人にしてくれるって言ったんだからね…!」
「でもね、唯ちゃん…。マスターに、一番最初に抱いてもらう約束をしたのは私よ」
瑞穂ちゃんは、余裕に満ちた声で、唯ちゃんを挑発するように言った。
「うふふっ、二番目は私…」
舞ちゃんも、瑞穂ちゃんに続く。
「ううっ…、いいもん、何番目でも!マスターが唯を抱いてくれるならそれで!!」
自棄になったのか、唯ちゃんの言葉も、もはや支離滅裂なものであった。
女同士のバトルに、男は口を出してはいけない…。
そのように本能的に察した私は、嵐が過ぎるまで黙っていることにした。
「じゃあ、唯さん、そのための準備をしなくちゃね…」
舞ちゃんが、唯ちゃんの左側に寄ってきて、そのまま正座をして、唯ちゃんに語りかけた。
「え…、準備…?」
唯ちゃんは、キョトンとした顔になった。
「そう…、マスターに抱いてもらう準備…。全部脱いで、全部マスターに見てもらわないと…。まだ途中でしょ?」
瑞穂ちゃんが唯ちゃんの左側に正座をして、唯ちゃんに念を押した。
「あ…、そ、そうだね…」
唯ちゃんは、これから自分がするべきこと―下着を脱ぐこと―を思い出したらしく、二人に同意したのだった…。

487PH:2007/04/18(水) 04:46:38 ID:IAIZe4RH

「じゃあ、唯ちゃん…。立って…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんを促すように、唯ちゃんの目を見ながら言った。
「う、うん…」
唯ちゃんは、瑞穂ちゃんの言葉に正直に従い、私の目の前で立ち上がった。
無論、私の身体を跨いだ状態で…。
「じゃあ、マスター…。唯ちゃんの大切な部分を、じっくりと見てあげて下さいね…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの下着―大きめな、布地の多いパンツ―の腰のゴムに手を掛けながら、私に注意を向けさせた。
見ると、まるで申し合わせたかのように、反対側でも舞ちゃんが、唯ちゃんの下着の腰のゴムに手を掛けている。
「じゃあ、舞ちゃん…」
瑞穂ちゃんは、反対側にいる舞ちゃんに合図を送った。
「ええ、分かったわ、瑞穂さん…」
舞ちゃんも、小さく頷いて、瑞穂ちゃんに合図を送った。
そして…、ゆっくりと唯ちゃんの下着を下ろしていった…。

唯ちゃんの下着が段々と下ろされるに従い、今まで、下着で覆われていた部分が、その姿を露にし始めた。
まずは、唯ちゃんの腹部と腰回りが、私の視界の中に飛び込んできた。
唯ちゃんのお腹からお臍にかけてのラインは、肩のライン同様ややふっくらとしており、成熟した女性の色気を感じさせるのに充分なものであった。
また、腰からヒップにかけてのラインも同様だった。
唯ちゃんの肉体は、腰の回りが、どちらかと言えば安定した所謂「安産型」の体型であった。
これから、丈夫な子供が産まれるに違いない…。
私は不意にそう思ってしまった。
(おいおい、それって…、私の?)
私は、頭に浮かんだ馬鹿げた考えを振り払うべく、頭を左右に振った。
すると、舞ちゃんと瑞穂ちゃんの手が止まった。
「あの…、どうかしたのですか…?」
舞ちゃんが怪訝そうな顔で、私に尋ねてきた。
どうやら、唯ちゃんの身体が、私の気に入らないと誤解したらしく、慌てて質問してきたようであった。
「マスター…、唯の身体、どこか変?」
唯ちゃんも、泣きそうな顔で私に質問をしてきた。
それは至極当然のことだろう。
自分の肉体が変だと男に言われたら―譬え自分の肉体に自信を持っていなくても―ショックでない女の子はいないだろう。
しかし…、まさか唯ちゃんが、丈夫な子供を産んでくれるだろうと考えていたなどと、正直に答えるわけにもいかない。
「あ、いや…。ちょっと目にゴミが入っただけ…」
私は咄嗟に、そう誤魔化した…。

488名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 19:53:27 ID:t+MpN7zO
唯たん孕ませフラグタッタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
489PH:2007/04/19(木) 01:18:40 ID:EEd1bxgo

私は、誤魔化すための嘘をついてから、しまった、と思った。
目にゴミが入って、頭を振る人間などはいないことに気が付いたからである。
私はその嘘を、さも本当らしくするために、慌てて右手の人差し指の腹で、痛くもない右目の瞼の上を擦っていた。
だが、どうやら私の行為は無意味だったようである。
舞ちゃんも、唯ちゃんも、それきり私に質問をすることはなかった。
そして、舞ちゃんは、瑞穂ちゃんと共に、唯ちゃんの下着を下ろす作業に戻った。
下着のゴムの部分が腰から離れ、唯ちゃんの両太ももの脇を通過していくに連れ、唯ちゃんの大切な部分が次第に姿を表し始めた。
舞ちゃんも、瑞穂ちゃんも、下着を下げる手を決して休めようとはしなかった。
唯ちゃんの下着のゴムは、両太ももから次第に下がり、とうとう股間から下へとずり下げられた。
そしてとうとう…、唯ちゃんの女性自身が、私の目の前に完全に姿を表した…。

私は下から唯ちゃんの秘処を、じっくりと覗き込むように見た。
その入口の門は、一本のスリットが入っているだけであり、私の位置からは、その奥を窺うことはできなかった。
だが、その秘唇は仄かに綻びを見せており、その周りは、やや濡れて光っている様子であった。
果たして媚薬の効果によるものなのか、それともこれからのことを期待してのものなのか…?
流石にそれは、私にも推し量ることのできないことであった。
だが、その部分が、これから私の分身を迎え入れることになるのは確かなことである。
そのような期待に胸を躍らせながら、その上にある、唯ちゃんの大切な部分を飾るヘアに目を遣った。
唯ちゃんのヘアは、一見しただけで、その一本一本が、細くて柔らかく、ほわほわとしている様子が分かる代物だった。
それが、唯ちゃんの股間に楕円形のスタンプを押したかのように、生えていたのであった。
更に私の目を引いたのは…、舞ちゃんや瑞穂ちゃんよりも、明らかにヘアの生え方が濃いことであった。
どうやら、唯ちゃんは、その幼い雰囲気と、肉体の発育度が、何から何までアンバランスな様子だった。
私は今、そんな少女の精神年齢を、肉体年齢に符合させる役割を仰せつかっているのだ…。
そのことに、私は一寸した光栄さを感じずにはいられなかった。
そして…、そのようなことを考えているうちに、唯ちゃんの下着は、彼女の踝の位置まで下げられていた。
唯ちゃんは、まず右足を軽く上げて、足から抜き取り始めた…。

490PH:2007/04/19(木) 01:55:03 ID:EEd1bxgo

右足から下着が抜き取られた後、今後は唯ちゃんは左足を上げて、軽く足首を前後に揺らした。
すると、ついさっきまで彼女の股間を覆っていた下着は…、パサリと音を立て、布団の上に落ちた。
その下着を、舞ちゃんが手に取り、布団の隅へと押し退けた。
そして…、唯ちゃんの再び布団の上に左足を乗せた。
とうとう…、舞ちゃん、唯ちゃん、そして瑞穂ちゃんが…、全裸を私の前に晒した。
深窓の令嬢らしく、儚げで、触れたら壊れてしまいそうな雰囲気を漂わせる舞ちゃんの裸。
一番子供っぽい印象を受けるが、その下に一番成熟した肉体を隠し持っていた唯ちゃんの裸。
そして、健康美に溢れ、『卯月学園のマドンナ』の名に相応しいバランスの取れた美しいプロポーションを持つ瑞穂ちゃんの裸…。
三人の、極上の美少女の全裸が、私を肉欲の世界に誘いをかけている。
そして…、それに応えようとする男の哀しい性からか…、私の肉棒は隆々と天を向いてそそり立ち、自己の存在を顕示していた。
「まぁ…、マスター、こんなに大きくして…。そんなに私たちの身体を見て、エッチな気分になったのですか…?」
舞ちゃんが、私の肉柱を目を輝かせて見つめながら、私に対して面白がるように質問してきた。
「う…、うん…。皆の綺麗な身体を、これから抱くことができると思うと…。期待しちゃって…」
「まぁ、うふふ…」
舞ちゃんは、私の亀頭の尖端を指で軽くつつきながら、楽しそうに笑った。
「ねぇ…、マスター…」
それまで立っていた唯ちゃんは、再び私の腹の上に座った。
そして…、自分の股間を、私の腹筋に擦り付けてきたのである。
「マスター、唯が濡れてるの、分かるよね…?全部マスターのせいなんだよ…。だからマスター、こんないやらしくなった唯のことを、早く抱いて…」
唯ちゃんの顔は、ほんのりとお酒を呑んだかのようにピンク色に染まり、目は蕩けて、潤んでいた。
「狡いよ皆…。マスターに一番に抱いてもらうのは、私なんだから!」
舞ちゃんと唯ちゃんの大胆なアピールに、後れを取った瑞穂ちゃんが大声を上げた。
「それじゃあ瑞穂さんも、マスターに抱いてもらえるようにお願いしないと…」
それを聞いた舞ちゃんが、まるで瑞穂ちゃんを挑発するかのように言ってきた。
「そうだよ。自分のことを売り込まないで、抱いてもらおうなんて、虫がよすぎるよ、瑞穂ちゃん…」
唯ちゃんも、舞ちゃんの言葉に続き、瑞穂ちゃんをけしかけたのだった…。

491PH:2007/04/19(木) 04:17:41 ID:EEd1bxgo

「う…、売り込むって言っても、一体どうしたらいいのか分からないわ…」
舞ちゃんと唯ちゃんの言葉に、瑞穂ちゃんはしどろもどろになって答えた。
その顔には、困惑と羞恥心がありありと浮かんでいた。
そして…、その色は、まるで酔ったかのように真っ赤だった。
だが、舞ちゃんは、しれっとした表情で、瑞穂ちゃんの言葉を受け流した。
「あら…、そんなことは他人に教えてもらうものじゃないわ…。自分で考えて自分なりの方法で、態度で示さないと…」
舞ちゃんは、そう言いながら私の陰茎を手で弄んでいるようであった。
私の位置からは、唯ちゃんの陰になっていて、舞ちゃんの行動は窺い知ることはできない。
しかし、私の肉茎を扱き立てる指の感触が、敏感な神経系統にダイレクトに伝わってきた。
そうすると、私の腹部の上に座っている唯ちゃんも、瑞穂ちゃんに返事をした。
「瑞穂ちゃんは頭いいんだから、それくらい分かるよね…?やり方なんてどうでもいいんだよ。問題は、気持ちが込もっているかどうか…」
「気持ち…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの言葉に、鸚鵡返しのように、言葉を発した。
すると、それから少しの間、瑞穂ちゃんの口から言葉が発せられることはなかった。
どうやら、瑞穂ちゃんは、思案に暮れている様子だった。
だが、それも短い間のことであった。
少しすると…、瑞穂ちゃんが、すっくりと立ち上がった。
その表情は…、何か決心がついた様子で、固い意思に満ち溢れたものであった。
そしてそのまま、仰向けの状態になっている私の左肩の側へと近づき、そこで正座をした。
そしてそのままゆっくりと、自分の顔を、私の顔に近づけてきたのだった…。

492名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 05:14:14 ID:0+KHsDXs
展開がループぎみというか冗長というか…
493名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 23:44:03 ID:atsmeu9x
まあ良いではないか
494名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:42:39 ID:nCe9iIIo
唯が1番エロそうで(*´Д`*)ハァハァ
でもちょっとは竜之介のこと思い出してあげてね
495名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:57:06 ID:9L0lCprI
>>492
どうせ超過疎スレなんだし好きに書かせればいいじゃない
496PH:2007/04/20(金) 02:34:59 ID:zDh/Ki0s

瑞穂ちゃんは、私に顔を近づけてきて、再び私の唇に、その小さく可憐な唇を合わせてきた。
これでもう、彼女と口付けを交わすのは何度目になるだろうか?
瑞穂ちゃんは、まるで私の唇に引き寄せられているかのように、ぐっと唇を押し当ててきた。
瑞穂ちゃんの懸命なその姿を見て、彼女に愛らしさを感じた私は、彼女の想いに応えるべく、彼女の唇を貪るように、私の方からも唇を重ねていった。
「むううん…、うふっ…、くふうん…、ううんっ…」
唇と唇の間から、瑞穂ちゃんの甘い吐息が漏れ出した。
その吐息の淫靡な声が、私の心を更に蕩けさせる。
だが…、私にアピールするために必死になっている瑞穂ちゃんは、口付けだけでは終わりにしなかった。
彼女は左手で私の右手首を掴み、私の掌がちょうど触れる形にして…、彼女の形のいい左の乳房にそのまま当てがったのである。
そして、まるで揉んでほしいと云わんばかりに、私の手の甲に自分の掌で押さえつけ、更に押し付けてきたのであった。
その柔らかさ、温かさは、更に私の心を獣に変えていく。
その私の気持ちが伝わったのかどうかは分からないが…、彼女は不意に唇を離し、私の目をじっと見つめた。
「マスター、分かりますか…?私の胸、とてもドキドキしているのが…」
瑞穂ちゃんは顔を赤く染めたまま、私に話し始めた。
「これからマスターに抱いてもらえると思うと…、凄く嬉しくて…、ドキドキしちゃうんです…。だから、お願いします…、最初に私を抱いて下さい…」
瑞穂ちゃんは更に、これでもかと云わんばかりに、私に擦り寄せてきた。
どうやら、譬え友達を敵に回しても、私に一番に抱かれることだけは、絶対に譲れないようであった。
私は、友達思いで優しい瑞穂ちゃんに、このような激しい一面があることに、新たな発見をしたような気持ちになった。
また、「卯月学園のマドンナ」と讃えられ、しっかり者の優等生の彼女に、こんな甘えん坊の一面があることも…。
私は、彼女の溢れる情熱に応えるべく、右手の指を動かし、彼女の胸を揉み始めた。
「うくぅん…、あ、ああん…」
彼女の口からは、可愛く悶える声が溢れ出し始めた。
私はそのまま左手を動かし、彼女のサラサラのロングヘアを、指で梳き始めた。
「ううん…、ああっ…、マ、マスターの手の動き…、凄く優しい…、嬉しい…」
瑞穂ちゃんは、うっとりとした口調で私に頭をしなだれてきた…。

497PH:2007/04/20(金) 03:09:22 ID:zDh/Ki0s

「それじゃあ、瑞穂ちゃんを一番目に指名するよ…」
私は、瑞穂ちゃんの気持ちを酌み、最初に抱くことに決めた。
「あ…、ありがとう…、マスター…」
それまで蕩けた表情を見せていた瑞穂ちゃんの顔が、喜びに満ち溢れてパッと明るく輝いた。
「やっぱり最初の順番通りですか…」
「あーあ、今度こそ唯が一番になれると思ったんだけどなぁ…」
私の言葉を聞き、舞ちゃんと唯ちゃんが、ややガッカリしたような声を上げた。
だが、二人とも、本心から残念がっている様子ではなかった。
恐らく、二人は、譬えどのような順番になっても、私に抱かれるならばそれでいいと考えているのだろう。
大なり小なりいざこざがあっても、最後は収まる所に収まる。
それが女の子の特徴なのだ。
最後まで揉めに揉めた順番決めも…、どうやらこれで一件落着らしい。
そうなれば、もはや遠慮は要らない。
「じゃあ、舞ちゃん、唯ちゃん…、一度私の身体から離れてくれるかな…?」
私は、股間に身体を擦り寄せ、私の分身を弄んでいる舞ちゃんと、私の腹の上に座り、自分の股間を擦り寄せる唯ちゃんに指示を出した。
「はぁい…」
「うん…」
二人とも素直に、私の指示に従った…。

二人の身体が離れると…、ようやく私の腹から下の部分が解放され、軽くなった。
私は、瑞穂ちゃんの乳房から右手を離し、そのまま彼女の身体を両腕で包み込んだ。
そして…、彼女を優しく腕の中に抱いたまま、素早く布団の上を転がり、体勢を入れ替えた。
ちょうど、私が彼女を、布団の上に押し倒した格好になる。
「あ…」
突然のことに、彼女は一瞬戸惑った様子を見せた。
だが、それもあくまで一瞬のことであり、すぐにその潤んだ瞳を私に向けてきた。
「マスター…」
瑞穂ちゃんはそう呟き、そのまま静かにそっと瞳を閉じた。
その時の私は、一体彼女が何を求めているのか―手に取るように分かった。
私はそのまま、もう何度目になるのだろうか―自分の唇を彼女の唇に触れさせた。
彼女も、私の口付けを待っていたかのように、進んで私の唇を迎えた。
そしてまた、互いの唇の感触を確かめ合うと…、私は彼女の左耳へと、自分の口元を動かした。
私は、小ぶりで可愛らしい彼女の耳朶をじっと見つめ、フッと息を吹き掛けた。
「ひゃん!」
突然のことに、彼女の口からは可愛い悲鳴が漏れ出した。
私はそのまま、更に顔を近づけて、自分の舌を彼女の耳朶へと這わせていった…。

498PH:2007/04/20(金) 03:46:19 ID:zDh/Ki0s

「マ、マスター…、そ…、そんな所…」
瑞穂ちゃんは、私の行動が予想外だったらしく、慌てたような声を上げた。
だが、私はその声を無視するように、彼女の耳朶の凹凸に沿って、舌の先を這わせていった。
「あん、やぁん…」
瑞穂ちゃんは、私の行動が信じられないらしく、身を捩らせて逃れようとした。
だが、私はそれを許さなかった。
私は、彼女の身体を抱き抱える腕の力を強め、彼女の動きを封じたのであった。
「いやぁ、やぁぁぁん…」
それでも、瑞穂ちゃんは何とか逃れようと、私の腕の中でもがいていた。
だが…、その抵抗も段々と弱くなっていった。
私は彼女の耳の穴の中に舌を差し入れ、耳朶全体を口に含み、しゃぶり始めた。
これが彼女の耳にある性感にちょうどよい刺激を与えたようである。
「ああん…、くんっ…、くぅん…」
瑞穂ちゃんは、次第にその声を弱々しいものにしていき、艶やかさを帯びたものへと変えていった。
「気持ちいい、瑞穂ちゃん…?」
私は彼女の耳朶から口を離し、彼女に聞いてみた。
「うん…、でも、分からない…。初めてのことだし…。でも、耳朶をマスターが舐めていると…、身体がジンジンする…」
瑞穂ちゃんは、未知の体験に困惑を隠せない様子で、私に答えてきた。
どうやら、決して悪い手応えではなさそうだ。
このまま刺激し続ければ、必ず耳朶も、瑞穂ちゃんの性感帯の一部になるだろう。
私は内心そう思いながら、再び彼女の耳朶に舌を這わせた。
「ああん…、いや、いやぁん…」
瑞穂ちゃんの切なそうな声が、再び彼女の口から漏れ出す。
私はそのまま、舌を彼女の項のラインにかけて這わせていった。
「はぁん…、いやぁん…」
瑞穂ちゃんの声が、より色っぽいものに変わった。
彼女の細い首筋は、健康的でありながら、輝くような白さを放っており、何とも言えない色気を感じるものであった。
私は彼女の項に、自分の唾液を擦り付けるように、何度も何度も舌を這わせて、細かく舌の先でつついていったのだった。
「いやぁ、マ、マスター…、そ…、そんなこと、しないでぇ…」
瑞穂ちゃんの声が、鼻にかかったものに変わる。
私はその変化が嬉しくなり、より大胆に首筋のラインを舐めあげていった。
「ああん、いや…、いやぁ…、だ…、駄目ぇ…」
瑞穂ちゃんの声が更に切なさを増し、私の腕の中で身体をピクピクと動かし始めた。
そうしている間に、私の舌は彼女の鎖骨へと到達していたのだった…。

499名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:41:02 ID:u07luOx+
まさに、「過ぎたるは、なお及ばざるがごとし」だね。

お腹いっぱいです。
500名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 22:02:33 ID:px4I6NEj
瑞穂がエロくて良いなぁ。次回も楽しみです
501PH:2007/04/20(金) 23:05:38 ID:zDh/Ki0s

私は瑞穂ちゃんの鎖骨に舌を這わせ、そのラインに沿って、喉元から左肩へとゆっくりと舐め上げた。
「あ…、あああ…」
瑞穂ちゃんの声のトーンが上がり、その身体は更にピクピクと痙攣を起こしているかのように動いていた。
私はそのような瑞穂ちゃんの反応を楽しみながら、彼女の鎖骨を舐めていった。
やがて、左肩の上まで私の舌が行き着くと、私はそのまま舌を、鎖骨の上に這わせて、再び喉元まで舐め、私の唾液を彼女の肩に擦り付けていった。
「ああん…、いやぁ…、そ…、そんなに舐めないでぇ…」
媚薬の効果で、私に自分から口付けを求めてきた瑞穂ちゃんではあるが、逆に愛撫を受けるのはこれが初めてのはずだ。
恐らく、私が彼女にしていることは、彼女の想像の範疇外に違いない。
だから、瑞穂ちゃんはそのことに戸惑っているのだろう。
そして、そのことに快感を感じてしまっている自分自身にも…。
私はそう思いながら、彼女の左の鎖骨を舐めていった。
再び彼女の喉元に到達すると、私は一度彼女の柔肌から舌を離し、囁くように話しかけた。
「感じてくれてるんだね…、嬉しいよ、瑞穂ちゃん…」
すると、瑞穂ちゃんは、いやいやをするように首を振りながら、泣きそうな声で私に返事をした。
「いやぁ…、こんな…、こんなことってぇ…、お願い…、マスター…、舞ちゃん…、唯ちゃん…、こんないやらしい私を…、見ないでぇ…」
押し迫って来る快感に、彼女の精神状態は大きく乱れていた。
私はそんな瑞穂ちゃんを、肉体的にもっと乱れさせたくなり、わざといやらしい声のトーンで、彼女に話しかけた。
「ふふふ…、こんなに可愛い瑞穂ちゃんがいけないんだからね…。瑞穂ちゃんが可愛くて、いやらしい声を上げるから、もっともっと瑞穂ちゃんのいやらしい姿を見たくなっちゃった…」
私はそう言い、再び瑞穂ちゃんの喉元に舌を当てた。
「そ…、そんなぁ…。マ、マスター…、も…、もう許してぇ…」
瑞穂ちゃんは更に哀しそうな声で、私に哀願をしてきた。
だが、それは決して私の愛撫を拒むものではなかった。
寧ろ、未知の体験への誘いに、期待を込めた―一人の無垢な少女が、性的な目覚めを迎えた―響きを持っていた。
「ふふふ、もっと感じさせてあげるからね…」
私はもっと瑞穂ちゃんの女の部分を覚醒するために、今度は右の鎖骨を肩の方へと舐めていった…。

502PH:2007/04/20(金) 23:49:56 ID:zDh/Ki0s

瑞穂ちゃんの左側の鎖骨を丹念に舐めた私は、今度は彼女の右の鎖骨を味わうことにした。
私は左の鎖骨への愛撫の時と同様に、喉元から肩へと舐めていった。
「あ…、ああ…、こ…、今度は右なのぉ…?」
瑞穂ちゃんは、熱に浮かされたような、やや弱々しい声で私に尋ねてきた。
だが、私は彼女のその質問に答えず、ただ鎖骨に自分の舌を這わせることのみに集中した。
「あ…、ああ…、信じられないわ…。肩を舐められて…、気持ち…、いいなんてぇ…」
私は、瑞穂ちゃんの性感帯の候補を再び発見できたことに、喜びを禁じ得なかった。
(よし、もっともっと舐めて、性感帯にしてしまおう…)
私はそのように思い、鎖骨を線を描いて舐めるのをやめ、舌の先でつつきながら鎖骨を這わせていくことにした。
その効果は抜群だった。
「あああっ…、いやいやいやぁ…、私の肩を、マスターの舌がツンツンてぇ…、ツンツンてつついてるぅ…」
彼女は更に声のトーンを大きくし、細くて白い喉を仰け反らせて叫んだ。
(しかし、こんなに瑞穂ちゃんは感じやすい女の子だったとは…。これで胸や…、アソコを刺激したらどんな反応をするんだろうな…?)
私は瑞穂ちゃんが見せてくれる悶えるぶりに満足しながら、清純派を体現するこの美少女を、更に官能的によがらせてみたくなり、更に愛撫を続けた。
私の舌が彼女の喉元へ再び戻ってくると、私は自分の舌を彼女の右耳へ到達させようと、彼女の右の項へ駆け上らせた。
「ああっ…、ひゃ…、ひゃああん…」
やはり性感帯として機能しつつある首筋を刺激され、瑞穂ちゃんはより切なそうな声を上げた。
「やぁぁぁぁん…、そこ…、そこは弱いのぉ…」
首筋を攻められる瑞穂ちゃんの声は、弱々しく、切なく…、甘ったるい響きを持っていた。
私はそのような瑞穂ちゃんが発する色気に、自分の性欲がより増していくのを感じていた。
そして、自分の身体の中央にある肉竿の中に、より血液が集まり、更に高度を増していくのも…。
私は、両腕で瑞穂ちゃんの身体を固定したまま―恐らく彼女の太ももであろう―彼女の肌に、私の分身を、自分の腰を細かく動かしながら、擦り付け始めた。
もちろん、彼女の首筋への愛撫も、決して疎かにはしなかった。
そうしているうちに、私の舌は、首筋をつつきながら刺激し、目的地である彼女の右の耳朶を捉える位置まで到達していた…。

503PH:2007/04/21(土) 04:52:29 ID:b6n8b1pV

私は、自分の口元を瑞穂ちゃんの右耳に到達させると、左耳を刺激した時と同様に、フッと軽く息を吹き掛けた。
「ひゃああん…!」
それだけで瑞穂ちゃんは声を上擦らせ、切なそうな悲鳴上げた。
私はそのような瑞穂ちゃんの正直な反応が嬉しくなり、耳元で息を吹き掛けながら優しく囁き掛けた。
「ふふっ、可愛いよ…、瑞穂ちゃん…」
私はそう言いながら、彼女の耳朶に軽く歯を当て、甘噛みを繰り返した。
「ああん…、そ、そう言ってくれるのは嬉しい、けど…」
瑞穂ちゃんは、私に何かを言おうとして、息を荒くつきながら言葉を発した。
だが、私はそれに構わずに、彼女の耳への攻撃を執拗に続けた。
耳朶を噛んでは離し、そして口に含む。
また、口に含んでは、その中で舌を転がし、耳朶を舐め上げる。
更に耳の穴の中へと舌を差し込む。
そして、耳の形に沿って舌を丹念に這わせていく…。
左耳でも抜群の高感度を見せた彼女の肉体は、右耳を刺激されても…、やはり予想通りの―いやそれ以上の―反応を見せた。
「いやぁん…、私、私…、マスターに耳を…、耳を食べられちゃうぅぅ…」
瑞穂ちゃんは、事前に予想もできなかったほど、大きな反応を示して身悶えていた。
恐らく、それは彼女の肉体に、今まで経験したこともないことが施されているために、それが否応なしに彼女の性感を高めているからだろう。
「ふふふっ、瑞穂ちゃんがこんなHな女の子だったなんて…」
私はわざて意地悪く、瑞穂ちゃんに囁きかけた。
「ああん…、そ、そんなぁ…、マスター…、苛めないでぇ…」
瑞穂ちゃんの声は、より鼻にかかり、涙声になっていく。
その間にも、私は自分の分身を、彼女の太ももに擦り付けるのを忘れなかった。
瑞穂ちゃんの太ももはちょうど肉付きがよく、肌はスベスベしていた。
そして、その感触は、私の肉棒の先端にちょうどよい刺激を与え、私の性感を快楽に導いてくれる。
私は前後に腰を動かしながら、瑞穂ちゃんの太ももの感触を股間で味わった。
だが、その動きは彼女にも伝わったようであった。
「ああん…、私の脚に、何か当たってるぅ…」
瑞穂ちゃんは、喘ぎながら、私の方へと視線を送った。
「ね…、ねぇ…、これって、マスターの…?」
瑞穂ちゃんは、顔を赤く染めながら、私に尋ねた。
「あ…、ああ…、瑞穂ちゃんの太もも、気持ちいいから、ついね…」
私は、何かしてはいけないことをしたかのように、気まずくなりながら答えた…。

504ハカハカ ◆z0BIH9CI1U :2007/04/21(土) 19:43:11 ID:nDh99Kye
>PH
キャラクターを良く掴んでいるから、台詞にも違和感がなく、
ひとつひとつ外すことなく返って来る言葉のやり取りに心地良さを感じたよ・・・|ω・`;)
主人公のマスターを善人にしたり、展開やその描写に適度なユーモアがあって面白かった。

ただ、媚薬による淫乱化は折角描けているキャラの個性を殺してしまい、ちょっともったいない気がしたな。
複数プレイは焦点を定めたり、もっと一本筋を通してスパッと描かないと、いつまでも終わらない展開はダレるよ(つД`)

それぞれキャラクターは本当に良く描けているから、そのキャラクターの魅力など、持ち味を存分に生かした展開に期待。


>あの人としてるより気持ち良かった…
無神経で腹立つ部分まで律儀に持ってこなくていいよw
505名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 20:15:09 ID:YRP5FggG
ハカハカ、こんなとこにまで出てこなくていいよ。
506PH:2007/04/21(土) 23:45:48 ID:b6n8b1pV

その時、突然瑞穂ちゃんは、自分の脚を少しだけ開いた。
すると、私の股間にある直棒は、彼女の太ももから外れ、その間へと滑り落ちた。
「あ…、ご…、ごめんね…。や…、やっぱり嫌だよね…、ははは…」
私は瑞穂ちゃんの耳元で、笑って誤魔化しながら瑞穂ちゃんに詫びた。
すると、瑞穂ちゃんは、私の肉竿が自分の太ももの間に入ると…、そのまま太ももを閉じたのであった。
「!!」
あまりの予想外の展開に、今度は私が狼狽する番だった。
そのような私の様子を見て、瑞穂ちゃんは嬉しそうに微笑みかけてきた。
「うふふっ…、今までずっとマスターに色んな所を舐められてたんだもん…。今度は私からお返し…」
瑞穂ちゃんはそう言うと、私の身体の下で、太ももを互いにモジモジとするように擦り合わせ始めた。
当然、彼女の太ももの間にある私の肉柱は、その摩擦の刺激を受けることになる。
彼女の肉付きのいい太ももから繰り出される攻撃は…、当然私の性感帯をダイレクトに刺激した。
これが気持ちよくないはずがなかった。
「うううっ…、み…、瑞穂ちゃん…。ち…、ちょっとタンマ…」
私は彼女の攻撃に堪えきれずに、情けない声を上げて瑞穂ちゃんに懇願した。
「駄目です…。さっきまで私、ずっとマスターからのことに受け身だったんだから…」
瑞穂ちゃんは、拗ねているような、からかっているような…、そのような口調で私に告げた。
そうしている間にも、彼女の、私の肉茎への攻撃は、決して衰えることはなかった。
仰向けの状態で膝を合わせて、まるでゆっくりと行進するように脚を動かしていく。
恐らく瑞穂ちゃんは、彼女なりに対策を考えて、このような行動をしたのだろう。
だが…、悔しい話ではあるが、これが堪らなく私の性感帯にビビットに響き、私を快楽の底へと沈め込もうとする。
しかも…、瑞穂ちゃんは―まだ男を知らない身体なのだ。
そのような女の子に弄ばれている自分が、堪らなく情けなく、悔しくなってきた。
(ま…、まずい…、このままでは攻守が逆転してしまう…)
優位に立てなくなることに危機感を抱いた私は、瑞穂ちゃんの耳から口元を離した。
そして、彼女の身体を抱いている自分の両腕を解いた。
私のそのような動作に、一瞬だけ、瑞穂ちゃんの太ももの動きが止まった。
恐らく、私の様子の変化に戸惑ったためだろう。
(チャンスだ!)
私はそのまま、両方の手を布団の上に乗せ、両腕を突っ張らせた…。

507PH:2007/04/22(日) 00:28:23 ID:arEwoWPt

私はそのまま自分の上腕の力で上半身を起こすと、瑞穂ちゃんの足元の方向へと自分の身体をずり下げた。
慌てた瑞穂ちゃんは、もう一度自分の太ももを閉じ、私の一物を逃さないようにしようと試みた。
しかし、この勝負に軍配が上がったのは…、瑞穂ちゃんだった。
私の肉棒は彼女の太ももに再び捕まり、しっかりと挟まれてしまった。
「マスター…、逃がさないんだから…」
私が瑞穂ちゃんの顔を見ると、彼女は勝利の笑みを浮かべ、私の顔を見ていた。
そしてそのまま、再び太ももを擦り合わせ始めた。
今度は膝の近くに挟まれてしまったので、膝の皿を擦り合わせる感触も私の男の中心部に広がっていく。
それが新たな快感を、私に与えるのであった。
「う…、うううっ…、た…、堪らないぃぃ…」
私は再び間抜けな声を上げ、歯を食いしばった。
瑞穂ちゃんは、そんな私の反応を楽しむかのように、太ももを動かしていくのであった…。

(し…、しまった…。か…、完全に裏目だ…)
私は、自分がさっきしたことに、後悔の念を禁じ得なかった。
瑞穂ちゃんの攻撃から逃れるつもりだったのに…、更に前回以上に弄ばれている…。
私の男としての…、年長者としてのプライドは崩壊寸前だった。
(な…、何か対策はないのか…)
私はともすれば、瑞穂ちゃんが繰り出す攻撃に高みに昇らされそうな意識を、何とか保ちながら脳をフル回転させた。
だが、次の瞬間…、私はまだ神に見捨てられていないことに気付いた。
ちょうど私の目の前に…、瑞穂ちゃんの形のよい二つの膨らみが、彼女が膝を動かす振動で揺れているのに気が付いたのだった。
(おおっ…!)
私はその美乳に、じっと目を見張った。
大きすぎす、小さすぎないお椀型の膨らみは、弾むように私の目の前で上下にダンスをしていた。
そして…、その頂点では、淡いピンク色の突起が、やはり上下にピンク色のラインを何度も描いていたのだった。
私は吸い寄せられるように、両手を彼女の二つの乳房に這わせていった。
そして、両方の手の甲を彼女の横隔膜の上に置くと、そのまま彼女の顔の方へと持ち上げるように揉み始めたのだった。
その攻撃は、彼女の性感帯にヒットしたらしい。
瑞穂ちゃんは、私が胸を揉み始めると、更に切なそうな声を上げ始めたのだった。
「いやああああん…!」
瑞穂ちゃんは、まるで身体中を電気が走ったかのように、激しくくねらせ始めたのだった…。

508PH:2007/04/22(日) 03:00:59 ID:arEwoWPt

私は瑞穂ちゃんの胸を再び揉み始め、彼女の集中力を削ぐことにした。
彼女の柔らかい双乳は、私の手のひらの中で形を変えながら、スッと私の手に吸い付いてきた。
きめ細かい肌の感触が、私の心を蕩けさせていく。
(ああ…、柔らかぁい…)
「卯月学園のマドンナ」と称される美少女の、生の乳房を弄ぶ光栄に与れる男は、恐らくこの世に私しかいないだろう。
瑞穂ちゃんが、ずっと心の中で好意を温めていた例の無頼漢も、このような経験はあるまい。
そう思うと、私の心の中に、瑞穂ちゃんが「健太郎」と呼んだその男への優越感が沸々と湧き起こって来るのを感じた。
(おいおい…、高校生相手に何を嫉妬してるんだ…?、大人気ない…)
私は、自分の幼稚さに呆れながらも、瑞穂ちゃんの胸への愛撫を怠らなかった。
そうしている間にも、瑞穂ちゃんは、私の胸への攻撃に、身を捩らせて悶えていた。
「あああっ…、い、いや…、いやぁ…、駄目…、駄目ぇぇぇ…、そ…、そんなぁ…、ゆ…、許してぇぇ…!」
瑞穂ちゃんは、私の愛撫を受け入れながらも、どうしようもなくなるほどに快感を感じる自分がコントロールできず、精神的に軽く混乱している様子だった。
しかし…、彼女の脚が、私の欲棒を解放してくれることは、なかった。
快感にのた打ち回りながらも、彼女の太ももは、グッと力を込めて閉じられ、もはや脱出することもできなくなっていた。
更に言えば、瑞穂ちゃんは卯月学園のテニス部の主力選手だった女の子である。
三年生になって、いくら第一線から身を引いたとは言え、一年も経たないうちに急激に体力が衰えるはずがない。
そのように、ずっと鍛え上げられた太ももにガッチリとホールドされているのだ。
いくら料理人は体力勝負の仕事とは言え…、私は自分の分身をトレーニングしたことはない。
更に…、彼女が私の愛撫に反応して、身悶えれば身悶えるほど、彼女の太ももの圧力は強くなり、より彼女の脚の間で、私の肉茎は擦り上げられるのである。
もはや状況は絶望的だった。
それでも私は…、挫けなかった。
いや、正確には挫けたくはなかった。
そのため私は、最後の賭けに出た。
私は彼女の乳房を揉んだまま、彼女の右の乳首に顔を近づけて、そのまま吸い付いた。
ちょうど赤ん坊が、母親の母乳を求めるかのように、力一杯鼻で息を吸いながら、乳首を口の中に吸い込み、その尖端を舌で転がしたのであった…。

509PH:2007/04/22(日) 09:51:26 ID:arEwoWPt

「ああっ…、だ…、駄目ぇぇっ…。マ、マスター…、す…、吸っちゃいやぁぁぁぁぁっ…!」
瑞穂ちゃんの声が、狭い部屋の中に響く。
私はそれに頓着することなしに、右の乳首を吸って、舐めた。
それでも、私は、彼女の乳房への手の愛撫を忘れなかった。
形をいい乳房を、下から掬い上げて、上下に揉む。
私の手の中で、ハリのある、若々しい双乳は、大きく形を変えながら私のなすがままになっていた。
「あああっ…、マスター…、そんな…、そんなぁ…、いやいやぁっ…!」
瑞穂ちゃんは、更に頭を振り、身を捩らせて私の愛撫に応えていた。
その乱れ様は、耳や首の比ではなかった。
瑞穂ちゃんは、身を捩らせて、身体中をビクビクて痙攣させながら、身に押し寄せる快感に耐えきれない様子だった。
(やっぱり…。ここも瑞穂ちゃんの弱点だったか…)
私は、瑞穂ちゃんの身体の性感帯を、一つ一つ頭の中に叩き込んでいた。
(しかし…、これは果たして媚薬のせいなんだろうか…、それとも…?)
私はそう考えながらも、瑞穂ちゃんの胸への愛撫により一層力を込めた。
(いや…、考えるのは止そう。現に、こうして瑞穂ちゃんが感じてくれているのは事実だし…)
私が考えていたのは―瑞穂ちゃんが極度の淫乱の素質を持っているのではないか、ということだった。
目の前の彼女の乱れぶりを見ていると、どうも媚薬のせいだけ…、とは思えなかった。
だが…、「卯月学園のマドンナ」と淫乱な少女という関係は、どうしても頭の中で等式にならなかった。
やはりそれは、普段の瑞穂ちゃんを知っているからかもしれないのだが…。
しかし、私にとっては、もはやそれはどうでもいいことだった。
こうして、瑞穂ちゃんは私の愛撫に感じているのだから…。
(ま、私の手で、淫乱な女の子に生まれ変わらせるのも面白いかな…)
私は内心そう思いながら、執拗に胸への愛撫を続けた。
両手で二つの膨らみをこね上げ、揉む。
そして、頂上にあるピンク色の突起を舐めて、吸う。
そうしているうちに、私の口の中で、瑞穂ちゃんの乳首が、次第に固さを増していくのを感じた。
(ああ…、乳首が立って来ているな…)
私は、瑞穂ちゃんの肉体が正直な反応を如実に示していることが嬉しくなり、更に乳首を舐めた。
「ああっ…、いやぁ…、ああっ…、あんあんっ…!」
瑞穂ちゃんが更に身悶える。
私はその様子を楽しみながら、右の乳首から口を離し、左の乳首を口に含んだ…。

510PH:2007/04/22(日) 14:12:09 ID:arEwoWPt

「ああっ…、こ…、今度は左のおっぱいを…、マスターが吸ってるぅぅ…」
瑞穂ちゃんの切なそうな声は、更に色気を増していった。
私は右の乳首を舐めた時以上に、じっくりと気持ちを込めて左の乳首を愛撫することにした。
「あん…、あはぁん…、い…、いやぁ…」
瑞穂ちゃんの身悶えぶりは、更に激しさを増した。
彼女の硬度を増した乳首を、口の中に含み、舌の先で転がしながら舐め上げる。
「いやぁん…、駄目駄目駄目ぇ…、マスター…、そんなことしちゃ駄目ぇ…!」
私の与える刺激が、瑞穂ちゃんの中の淫欲にますます火をつけていくのが手に取るように分かった。
しかし、瑞穂ちゃんは、それを受け入れながらも、心のどこかで拒否しているようにも見えた。
私はそんな瑞穂ちゃんに、少しばかり悪戯を仕掛けてみたくなった。
私は瑞穂ちゃんの耳元で、そっと囁きかけた。
「瑞穂ちゃん…、さっきから『嫌』とか『駄目』とか言ってるけど…、気持ちよくないのかなぁ…?」
私のその言葉に、彼女はハッとした顔になった。
「そんなに嫌で駄目なら、もう瑞穂ちゃんの胸を触るの、止めようかな…?」
私のその言葉に、明らかに瑞穂ちゃんは戸惑った表情を浮かべていた。
恐らく、私の愛撫を受けて、「いい」という言葉を発するには、慎み深い彼女の性格では、躊躇いがあるのだろう。
しかし、私はその間にも、瑞穂ちゃんの胸を愛撫し続けた。
瑞穂ちゃんの固く凝った乳首を、片方ずつ人差し指と親指で摘まみ、指の腹でクリクリと擦り上げた。
私がそうしている間、瑞穂ちゃんは、じっと何かを堪える表情をしながら、私の愛撫を受けるがままになっていた。
だが…、自分の肉体に押し寄せる快感に、とうとう耐えきれなくなったのだろう、とうとう彼女は、禁断の言葉を口にした。
「…い…」
私は彼女の言葉を聞き、更に煽り立てるように言った。
「どうしたの、瑞穂ちゃん…?言いたいことがあったら、言った方がいいよ…」
その一言をきっかけに、とうとう彼女は大声を上げて―快楽を認める言葉を発した。
「ああん…、いい…、いいのぉ…、私…、私、オッパイをクリクリされて、気持ちいいのぉ…!」
とうとう卯月学園のマドンナが、快楽の前に屈したのだった。
「ふふっ…、とうとう素直になれたね…、可愛いよ、瑞穂ちゃん…」
私は彼女の乳首を刺激しながら、更に彼女を高みに昇らせようとした…。

511PH:2007/04/22(日) 14:47:15 ID:arEwoWPt

「ああっ…、いいっ…、いっ…、あっ…、ああああっ…!!」
私が瑞穂ちゃんの乳首を刺激していると、彼女は事切れるような、断末魔の叫び声を上げた。
同時に、彼女は背中を突っ張らせて、大きく痙攣を起こした。
そして、次の瞬間、彼女の身体は大きく脱力し、その可愛らしい口からは、大きな吐息が漏れ出していた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
瑞穂ちゃんは虚ろな目をしており、口の端からは、一筋の唾液の線がだらしなく流れていた。
どうやら、彼女は生まれて初めての絶頂を経験したようであった…。

だが…、私には彼女に絶頂を迎えさせたことを素直に喜ぶ精神的余裕はなかった。
悪戯の報いは、確実に私に跳ね返ってきていたのだった。
瑞穂ちゃんが絶頂を迎えた瞬間、彼女は身体を突っ張らせ、同時に太ももの間で…、私の肉棒を締め上げていたのだった。
彼女が絶頂を迎えた瞬間、実は私も絶頂を迎えていたのだった。
彼女が私の肉茎に与える圧力で、とうとう私は彼女の脚の間で射精を迎えたのだった。
「ううっ…、うわっ…、うわわっ…!」
ピュッ…、ピュピュッ…、ドピュッ…。
瑞穂ちゃんの身体の力が抜けると、ようやく私の分身が解放された。
私は気だるい感じを引き摺りながら、上体を起こし、彼女の身体から一度離れた。
そして、彼女の身体を見ると…、彼女の白い太ももを、私が放った白い粘液が糸を引きながら汚していた…。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
私も彼女同様、身体の力が抜け、肩で息をついていた。
そのような状態で、瑞穂ちゃんの方を見てみると、彼女は息を整えながら、上体を起こしていたのだった…。
「はぁ、はぁ…、マ、マスター…、私、私…、何か空へ飛んで行ったような気持ちになったの…」
瑞穂ちゃんは、潤んだ瞳で、私の方を見ていた。
「ははは、私もだよ…、瑞穂ちゃんも…、イッたんだね…」
私は彼女に微笑みかけながら、そのように答えた。
「これが…、イクってことなの…?」
瑞穂ちゃんは、顔を赤くして、私に恐る恐る尋ねてきた。
「そうだよ…、瑞穂ちゃんは…、今イッたんだよ…。多分…、生まれて初めてね…」
その言葉に、瑞穂ちゃんは、ますます顔を赤く染めた。
だが、次の瞬間、瑞穂ちゃんの顔は驚愕に変わった。
「きゃっ!こ…、これ何…?」
瑞穂ちゃんの視線は、ベトベトになった自分の太ももに向けられていた…。

512名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 21:45:02 ID:qPMZLAMv
まだ挿入もしてないのに3回も出しちゃって大丈夫なのか
513名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:09:23 ID:U0dsx6FV
SS投下の間にぽつぽつとある住民のコメントって、コメンタリー音声とか、野次馬放送席とか、そんな感じに見える。
514PH:2007/04/23(月) 00:51:51 ID:GdZ1hkOw

瑞穂ちゃんは、自分の太ももの間を濡らす白い液体―私がつい先程放出した精液―を、自分の右手の指で掬い、まじまじと眺めていた。
私の白い白濁液は…、彼女が指を広げると、白く細い指の間で、糸を引きながら滑りを見せていた。
「ごめんね、瑞穂ちゃん…。あまりにも気持ち良くて、その…、精液を…、出しちゃった…」
私は、瑞穂ちゃんに向かって手を合わせて、「ごめん」の合図を送りながら、瑞穂ちゃんに詫びた。
「精…、液…?」
瑞穂ちゃんは、怪訝そうな顔を浮かべて、私に尋ねてきた。
その表情を見た時、私は妙な疑問が頭の中に浮かんだ。
「あの…、瑞穂ちゃん…。ひょっとして…、精液って…、知らないの…?」
その疑問を口にした時、瞬時に瑞穂ちゃんの表情が変わった。
顔を真っ赤にし、急にモジモジし始めたのだった。
「あ…、あの…、ごめんなさい…。私、その…」
瑞穂ちゃんは急に顔を真っ赤に染めたまま、俯いた。
「あの…、私、その…、男の人とする時は…、その…」
瑞穂ちゃんの声が、より小さなものになっていく。
「男の人の…、が…、身体の中に…、入って来るのは…、知ってるんだけど…、その後のことは…、全然…」
瑞穂ちゃんは、途切れ途切れに声を出し、そのように言った。
何ということだろう―。
高校三年生でありながら、瑞穂ちゃんの性の知識は、ほぼ皆無に近いのだ。
私は瑞穂ちゃんの告白に、ただ愕然とするしかなかった。
こんな清純派を絵に描いたような少女は―今時どこを探してもおるまい。
その清純な少女が、媚薬の力を借りたとは言え、情熱的に、大胆に私に迫って来たのである。
恐らく…、これが彼女の知識の中での精一杯だったのだろう。
私は瑞穂ちゃんを―少女から卒業させるべく、彼女に説明を開始したのだった…。

515PH:2007/04/23(月) 01:30:32 ID:GdZ1hkOw

「瑞穂ちゃん…、精液はね…、身体の中に入ると、赤ちゃんができるんだよ…」
私は瑞穂ちゃんに、噛んで含めるように語りかけた。
「これが私の中に入ると…、赤ちゃんが…、できる…、の…?」
瑞穂ちゃんは、顔を赤く染めたまま、私の言葉にじっと耳を傾けていた。
「そう…、私と瑞穂ちゃんの子供がね…」
私は更に念を押すように、瑞穂ちゃんに話しかけた。
瑞穂ちゃんは、最初は私の言葉の意味がよく理解できていなかったようであった。
恐らく、初めての絶頂を迎えたため、思考が十分に回復していなかったのだろう。
だが…、時間が経つに連れ、段々と私の言葉の内容が頭の中で整理され始めたらしい。
瑞穂ちゃんは、顔を真っ赤にしたまま、じっと私の顔を見つめていた。
「あ…」
瑞穂ちゃんの口から、驚きとも喜びともつかない声が漏れ出た。
そして、火照った頬を冷ますように、両手を両頬に当てて、言葉を発し始めた。
その様子には…、動揺がありありと見て取れた。
「そ…、そうなんですか…?そうなんですね…?そうですよね…?愛し合うのは…、子供を作ることですもんね…?男の人のって、そのためのものですもんね…?」
しっかり者の彼女が、ここまで露骨に動揺するとは珍しい。
私はその光景を見て、思わず吹き出しそうになってしまった。
すると瑞穂ちゃんは、私の様子に気付いたらしく、プッと頬を膨らませた。
「あーっ、酷いですよ、マスター…。私が 何にも知らないからって、そういう風に笑うのは…」
そう言って、瑞穂ちゃんはプイッと横を向いてしまった。
―いや、私が笑いそうになったのは、違う理由なんだけど―
瑞穂ちゃんにそう言おうとしたが、そのような言い訳は無粋になりそうな気がしたので止めた。
瑞穂ちゃんは、相変わらずプイと横を向いたままだ。
しかし…、そのようにしている間に、瑞穂ちゃんが、時折チラチラと、射精を済ませ、力を失っていた私の肉柱に視線を送っていたことに、私は気付いてしまった。
やはり―これから、この私の分身で、自分の女性自身を貫かれることは、意識せざるを得ない様子だった。
だが、このように膨れた振りをして、瑞穂ちゃんは下手な照れ隠しをしている。
如何にも、嘘のつけない正直者の瑞穂ちゃんらしい…。
私はそんな彼女の態度が微笑ましくなり、敢えてそのことを指摘しなかったのである。
だが…、この部屋には、そのような瑞穂ちゃんの内心を見抜いていた人がもう一人いた…。

516PH:2007/04/23(月) 03:08:57 ID:GdZ1hkOw

「瑞穂さん…、やっぱり気になるんでしょう…、マスターのが…?」
そのように瑞穂ちゃんに声をかけてきたのは…、しばらく私達の様子を傍観していた舞ちゃんだった。
「瑞穂さん…、貴女は今、マスターのものから出る精液で、子供が出来るって聞いて、嬉しくて仕方ないんでしょう…?」
舞ちゃんは、じっと瑞穂ちゃんの目を見ながら話しかけていた。
その表情には、有無を言わさぬ気迫に満ち溢れていた。
「そ…、そんな…、私は…」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの視線を真正面から受けて、反論を試みようとした。
「誤魔化さないで」
次の瞬間、舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの言葉をピシャリと跳ね除けた。
「貴女が、できるならマスターの子供を産みたいと思っていることくらい、もう見て分かるわよ…」
「なっ!?」
あまりにも突拍子もない言葉に、今度は私が驚く番だった。
「だけど、あまりにも嬉しくなりすぎて、我を忘れてしまったのよね…、違うかしら…?」
舞ちゃんの目は、まるで瑞穂ちゃんの内心を全て見透すかのように、鋭い光を放っていた。
その眼光にたじろいたのか、瑞穂ちゃんは舞ちゃんから視線を外した。
そして、しばらく何かを思案する表情になった。
しかし…、それは長い時間ではなかった。
瑞穂ちゃんは、次の瞬間ふっと顔を上げ、私と舞ちゃんの顔を交互に見た。
「そうよ…、私はマスターの子供が欲しいの…。だからあの液で、赤ちゃんができると聞いた時、嬉しくて嬉しくて仕方なかったのよ!」
「なっ!?」
私は、あまりにも大胆な瑞穂ちゃんの発言に、間抜けにも同じ驚きの声を上げることしかできなかった。
しかし…、瑞穂ちゃんの目は一点の曇りもなく、とても冗談を言ってるようには見えない。
私は、瑞穂ちゃんが本気であることを悟った。
いや…、彼女の返事は既に決まっていたのかもしれない…。
私は、女の強さに、ただ驚いていた。
「それなら…、子供を授かるように、マスターにお願いしないと…」
舞ちゃんは、目を妖しく輝かせながら、瑞穂ちゃんの顔を見た。
「お願い…?」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの言葉に鸚鵡返しに答えた。
「そう、お願い…。瑞穂さん、マスターに精液を出してもらえるように、まず口でマスターのものを大きくするのよ…」
舞ちゃんは、私が顎を外すような台詞を、事も無げに言ったのだった。
「こ…、これを…、口で…、するの…?」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの言葉に、明らかに動揺していた…。

517PH:2007/04/23(月) 18:22:06 ID:GdZ1hkOw
514訂正版

瑞穂ちゃんは、自分の太ももの間を濡らす白い液体―私がちい先程放出した精液―を、右手の指で掬い、まじまじと眺めていた。
私の白濁液は、彼女の白く細い指の間で、糸を引きながら滑りを見せていた。
「ごめんね、瑞穂ちゃん…。あまりにも…、気持ち良くて…、精液を出しちゃった…」
私は瑞穂ちゃんに向かって手を合わせ、「ごめん」の合図を送りながら、瑞穂ちゃんに詫びた。
「こ…、これが男の人の精液、なの…」
瑞穂ちゃんは、感動したような、うっとりとしたような表情で、彼女の指先を濡らす液体を眺めていた。
「何か…、凄くネバネバして…、凄い匂い…」
瑞穂ちゃんは、新たな発見をしたように、じっと私の白濁液を見つめていた。
「男の人って…、気持ち良くなると…、この液が出るって…、聞いたことがあるけど…。実際に見たのは初めて…」
瑞穂ちゃんは、指で精液を広げながら、言葉を続けた。
「でも…、どうして、気持ち良くなると…、男の人は…、精液を出すのかしら…」
その一言に、私の周りの空気が全て止まった。
(え…?)
私は、瑞穂ちゃんの言葉に耳を疑った…。
「あ…、あの…、瑞穂ちゃん…」
私はおずおずと彼女に尋ねてみた。
「あの…、もしかして…、瑞穂ちゃんは…、こういうことは…、あんまり…?」
その言葉に、瑞穂ちゃんは、完全に赤面した。
「あ…」
彼女は、思わず俯いた。
「あの…、ごめんなさい…、私…、あんまり、こういうこと…、詳しくなくて…」
瑞穂ちゃんの声は段々と小さいものになっていった。
何てこった―
精液の役割を知らない高校三年生がいること自体、私には驚きであった。
いくら、瑞穂ちゃんが清純派を絵に描いたような少女だと言っても、そんなことはないだろう―。
私は最初はそう思った。
だが…、瑞穂ちゃんの様子は至って真剣で、私をからかっている様子はない。
(まさか…、瑞穂ちゃんがこんな箱入りだったなんて…)
私は、驚きと共に、このような稀少価値の存在がまだいたことに、新たな感動を禁じ得なかった。
そして、この無垢な少女に、私の手で性のレッスンを施すことができることにも…。
私はそのように思いながら、彼女を少女から卒業させるために、精液について説明を始めたのだった…。

すいません。これで515へ続きます。
518名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:26:33 ID:03YIDSG5
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
519PH:2007/04/25(水) 00:59:35 ID:DBYYztS8
お詫び

514以降については、最初に書き込んだものは、草稿段階の物で、その後、設定を変えたことをすっかり忘れていました。
そのため、前に書き込んだ物と内容的に大きく矛盾が生じてしまったので、大至急差し替えました。
混乱させてしまい、済みませんでした。
なお、515以降については、そのままでも内容的に差し障りはないので、差し替えはしていません。
520名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 10:21:25 ID:jwVk9Ycw
H中の中断いやーん
521名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 20:47:05 ID:ThoOQivT
>>519
どんまいです。エッチ描写がとても詳しいので毎回楽しみにしてます。
頑張ってください。
522PH:2007/04/26(木) 01:40:57 ID:72oyP9uC

「瑞穂さん…。貴女は私がマスターにご奉仕して、精液を頂いた時、何て言ったか覚えているかしら…?」
舞ちゃんは、じっと瑞穂ちゃんの顔を見て、ゆっくりと問いかけた。
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんのその視線を避けるように、じっと下を向いていた。
「確か…、『マスターの精液を呑みたい』と言ったわよね…?その時の勢いはどこに行ったのかしら…?」
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんに、その本意を探るように、ゆっくりと言葉を続けた。
「それとも、あの言葉は嘘だったのかしら…?マスターの精液を頂くには、マスターの物にご奉仕をするのは当たり前でしょう…?ましてや、これからこのマスターの物で女にしていただくんですもの…」
舞ちゃんの口からは、私でさえ口にするのを憚るような台詞が、スラスラと溢れ出てきた。
「そのお礼の意味を込めて、まずはマスターにじっくりとご奉仕をしないと…。確かにここは、男の人の排泄の役割を持っているわ。でも、それでも『汚い』なんて思っては駄目よ…」
「そ…、そんなこと…」
瑞穂ちゃんは、慌てて反論を試みる。
どうやら…、すぐに反論を返すということは、少しは思っていたようだ。
舞ちゃんは、そのような瑞穂ちゃんの反論に、再反論をする余地を与えないように、更に畳み掛けてきた。
「なら…、できるはずでしょ…?本当に男の人のことを愛するということは、その相手の全てを愛するということよ…。これは、愛する人の身体の一部なのよ…」
「う…、うん…」
瑞穂ちゃんは、私の前に、四つん這いの格好になり、私の股間へと顔を近付けた。
「さぁ…、やり方は私が教えてあげるから…。じっくりと、マスターに、貴女がどれくらいマスターのことが好きなのか…、ちゃんと知ってもらいなさい…」
舞ちゃんは、更に瑞穂ちゃんを促すように―唆すように―言葉を続けた。
その言葉に、瑞穂ちゃんは私の肉棒に、両手の指を絡ませ、ゆっくりと、その愛らしい唇を近付けていく。
私は居たたまれなくなり、瑞穂ちゃんを制止しようとした。
「もういいよ、瑞穂ちゃん…。そんなに背伸びしてやろうとしなくても、瑞穂ちゃんの気持ちは分かったから…」
そう言って、瑞穂ちゃんの頭を上げようと手を伸ばそうとしたのだが…、舞ちゃんに制止されてしまった。
「駄目です…。これは瑞穂さんの試練なの…。これができないと、彼女は貴方を愛する資格なんてないわ…」
「そ…、そんな大袈裟な…」
私は唖然とするしかなかった…。

523PH:2007/04/26(木) 02:20:09 ID:72oyP9uC

だが…、当の瑞穂ちゃんは、私と舞ちゃんの会話など耳に入っていないが如く、私の股間に更に顔を近付けていった。
そして…、彼女の可憐な唇は、とうとう私の亀頭をそっと包み込んだ。
「むぐっ…」
噎せるような声が、瑞穂ちゃんの口から漏れ出た。
「ううっ…」
私は彼女の唇の感触に、背中に電気が走るのを感じていた。
そして…、時々当たる彼女の歯の感触が、刺激のアクセントとなり、私の性感を震わせる。
舞ちゃんは、顔に微笑みを浮かべながら、その様子をじっと見ていた。
「そう…、まずは口の中で、先端部分を舌で舐めて…」
「うむむっ…」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの言葉に素直に従った。
私の肉柱の先端を、少しざらついた感触が往復していた。
「そう…、そのまま、貴女の両手で、棒の部分を擦ってあげてね…」
「むふふっ…」
瑞穂ちゃんは、口を塞がれているため、鼻で呼吸をしながら、私の竿の部分を擦り始めた。
当然のこと、瑞穂ちゃんはこのような経験が皆無であり、その手の動きも非常に拙く、ぎこちないものだったが、逆にそれが私の性感帯を強く刺激していた。
恐らく、無垢な少女に奉仕をさせていることが、私の性欲を昂らせているのだろう。
また…、瑞穂ちゃんが鼻で息をつくたびに、私の股間に、彼女の息が何度も吹き付けられる。
その感触も…、堪らなく心地好いものだった。
「ううっ…」
私は、彼女の奉仕に、思わず呻き声を上げてしまった。
すると…、瑞穂ちゃんは、私のそんな様子が嬉しかったのか、私への奉仕を更に強めていった。
舌と手を動かすスピードを更に増し、更に、私の茎を握る圧力を強めた。
そしてそうすると…、彼女の口の中で唾液が弾け、ピチャピチャと卑猥な音が、私の耳に届くほど響いた。
舞ちゃんは、その様子を見ながら、瑞穂ちゃんに話しかけた。
「嬉しいでしょう…、瑞穂さん、貴女のご奉仕で、マスターは気持ち良くなっているのよ…。もっと気持ち良くしてあげましょうね…」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの言葉に、更に私の棒の先に、自分の唾液を擦り付けることで、答えていた。
瑞穂ちゃんは、私の分身への奉仕に力を込めていた。
そうしているうちに、瑞穂ちゃんは、私が感じるポイントが分かってきたらしい。
私の亀頭の膨らんだ端を丹念に舌で転がし、両手の親指で、棒の裏側の真ん中を擦り始めたのだった。
「う…、ううっ…、ああっ…」
私は瑞穂ちゃんの奉仕に、間抜けな声を上げて応えていた…。

524PH:2007/04/26(木) 03:09:07 ID:72oyP9uC

舞ちゃんは、瑞穂ちゃんが私に奉仕する様をしばらく眺めていたが、やがて徐に口を開いた。
「あまり同じことばかりやっていても仕方がないわ…。今度は根元までくわえて…」
瑞穂ちゃんは、その言葉に少しだけ戸惑う素振りを見せた。
それはそうだろう。
私の持っている肉茎が、他人と比べてどれくらいの大きさかは知らない。
いや―知りたくもないし、知ろうとも思わない。
だが、瑞穂ちゃんの奉仕により既に血液を十分に吸い込んでいる海綿体の状態を考えれば、彼女の口の中に収まるサイズでは既にない。
このままくわえ込めば、間違いなく喉に引っ掛かる。
それは恐らく―瑞穂ちゃんも考えているはずである。
だが、彼女はそのまま、自分の口の中に、私の肉茎を押し込んでいったのだった。
「ううぐぐっ…!」
案の定、瑞穂ちゃんは、苦しそうな呻き声を上げていた。
そして…、噎せそうになるのを懸命に堪えている様子が、こちらにも伝ってきた。
裸になった瑞穂ちゃんの白い肩が、私の目の前でブルブルと震えていた。
「み…、瑞穂ちゃん…。無茶しなくて、本当にいいんだから…」
私は瑞穂ちゃんの様子が心配になり、そのように声をかけた。
だが、彼女は私の物を決して吐き出そうとはしなかった。
喉を塞がれる感覚と、それを押し戻そうとして襲い来る吐き気、それらと懸命に戦っていたのだった。
すると…、程なく瑞穂ちゃんの身体の震えは止まってしまった。
どうやら、彼女は吐き気に打ち克った様子であった。
瑞穂ちゃんは、大きく、鼻で息を一つ吐き出すと、そのまま舌で、茎全体に唾液をまぶしながら、頭を上下に動かし始めた。
同時に、私の肉茎に対しての抵抗感も、完全に払拭した様子だった。
瑞穂ちゃんが頭を動かすたびに、私の亀頭に時々歯がコツン、コツンと当たる。
それがやはり、とても気持ち良い刺激だった。
「いいわよ…。そのまま、大きく息を吸って…」
瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの言葉通り、更に息を吸いながら、口を窄めて、肉柱全体を口の中に密着させた。
それは、彼女の口の中に、私の亀頭が吸い込まれていくような錯覚を覚えるものであった。
(うわぁ…、た…、堪んない…。き…、気持ち良すぎる…)
私は、瑞穂ちゃんの奉仕に身を任せながら、彼女の口技の虜になっていたのだった…。

525PH:2007/04/26(木) 03:36:59 ID:72oyP9uC

「そう、いいわよ…。今度は、下の袋の部分を優しく揉んであげて…」
私が悦楽に浸っていると、更に舞ちゃんからの指令が発せられたのだった。
「そこが精液を作る場所なの…。でも、そこはとてもデリケートな場所だから、本当に優しく扱って…。握り潰そうとしちゃ、駄目よ…」
解釈によってはとんでもない言葉を、舞ちゃんは平然と言ってのけた。
瑞穂ちゃんはその言葉に従い、白い指で私の精巣が入っている陰嚢を包み、少しずつ指を動かしながら、全体を揉むように刺激を始めた。
力の加減がよく理解できていない彼女の愛撫は、精巣にジンジンと響くほど強いものであったが、不思議と不快さは感じなかった。
それは、瑞穂ちゃんの懸命さが伝ってきたせいであろう。
その間にも、瑞穂ちゃんの舌は、性感帯の集まっている私の竿の裏側を確実に擦り上げていく。
「ううっ…、おおおっ…、うおおっ…」
私は瑞穂ちゃんが与えてくれる二重の刺激に、ただ酔いしれていた。
だが…、私の頭の中に、同時に一つの疑問が湧き起こっていた。
なぜ、舞ちゃんは、けんなに男女の営みに詳しいのか、だ―。
まず、媚薬入りミルクセーキを呑んだ舞ちゃんが最初に飛び付いたのは―私の股間だった。
そして、その口で奉仕を私にし始めたのだが…、これが、私の弱点を的確に捉えるものであった。
更に、こうして、性知識の少ない瑞穂ちゃんに、奉仕の方法についてレクチャーしているのである。
今までの話を総合して考えてみれば、舞ちゃんは男性経験はないはずである。
その彼女が、なぜこんなに男を悦ばせる知識に長けているのだろうか―?
そう思った私は、思い切って舞ちゃんに、疑問をぶつけてみることにした…。

526PH:2007/04/27(金) 02:59:08 ID:ab9pjK22

「ま…、舞ちゃん…、さっきから瑞穂ちゃんに…、ぐうっ…、教えてくれていること…、私の弱い所ばかりだよ…」
私は、瑞穂ちゃんの奉仕にすっかり骨抜きにされてしまった声で、舞ちゃんに告げた。
舞ちゃんは、その私の言葉に、嬉しそうに、小さくクスリと笑い声を上げた。
一方の瑞穂ちゃんは、私の肉茎を全て口に含み、その下のヘアに覆われた稲荷を、両手を使い、やわやわと揉み立てていた。
そして…、鼻で息を吐きながら、甘い声を上げていたのだった。
「うん…、ううん…、ううぅん…」
ぎこちなくはあるが、彼女の熱心さが伝わる奉仕だった。
だが、私の弱い部分を攻撃することは忘れなかった。
瑞穂ちゃんは、口の中で、舌を亀頭に絡ませ、その膨らんだカリと皮との間を丹念に舐めていた。
私は、ともすれば瑞穂ちゃんの奉仕に意識がすっかり飛ばされそうになっていた。
だが、何とか持ち直し、舞ちゃんに話し掛け続けた。
「だ、だけど…、舞ちゃん…。どうして舞ちゃんは…、うおっ…、そんなに男女の営みに明るいんだい…?私は…、うっ…、てっきり舞ちゃんは…、普段禁欲的な生活をしてるから…、うわっ…、興味があると思ったんだけど…」
私は、瑞穂ちゃんが与えてくれる刺激に言葉を途切れさせながらも、何とか質問をすることに成功した。
「あ…」
その言葉に、舞ちゃんの顔が赤くなる。
どうやら、舞ちゃんもすっかり夢中になっていて…、自分の発言の大胆さを失念していたようだ。
「もう…、マスターは意地悪な人なんですね…。はしたない私を見て楽しんでいるなんて…」
舞ちゃんは、そのままプイと横を向いた。
どうやら拗ねているようだが…、本心からなのかは私には分からなかった。
「ご…、ごめん…」
私はそのような舞ちゃんの仕草を可愛いと思いながら、謝罪の言葉をかけた。
すると舞ちゃんは、顔を私の方に向け、ゆっくりと話し始めた…。

527PH:2007/04/27(金) 03:30:31 ID:ab9pjK22

「確かに、マスターの仰るように、私もそういう年齢ですから、男女のことには興味はあります。でも…」
舞ちゃんはそこて一度、言葉を区切った。
「禁欲的な生活をしているから、性への関心が強まったわけではないんです…。私、中学生になってからずっと、ばあやに性教育を受けていたんで…」
成る程、それならば納得がいく。
厳格な家庭に生まれたため、そういう知識を得る場がないことを、きっとばあやさんは心配したのだろう。
「ばあやは…、『将来人生の伴侶となる殿方の前で、夜伽の方法を知らないなど恥ずべきことです。寝所では、殿方を悦ばせ申し上げるのがおなごの役目です』と常日頃申していましたので…」
(ああ、それで夜の営みの四十八手を身につけたのか…)
私は、瑞穂ちゃんの奉仕で既に脳が蕩けているため、舞ちゃんの言葉に納得しかけた。
だが…、私の脳内で、舞ちゃんの言葉が、もう一度強烈な勢いでフィードバックしてきたのだった。
(ち…、ちょっと待てよ…)
私は舞ちゃんの方を向き、慌てて質問をした。
「い…、今…、うっ…、舞ちゃん…、し…、将来の伴侶のために…、うっ…、そ…、そう言わなかった…?」
そう、「将来の人生の伴侶」―。
私の頭の中で、その一言が猛烈に引っ掛かったのだ。
すると舞ちゃんは、白々しく惚けた表情を浮かべ、意味深な笑顔を浮かべた。
「さぁ…、どうでしょう…?」
舞ちゃんは、恰かも私をからかって遊んでいるような…、そのような素振りを見せた。
(は…、嵌められた…?)
私は舞ちゃんの笑顔に、ゾッとする物を感じずにはいられなかった…。

そうしているうちにも、瑞穂ちゃんによる奉仕は相変わらず続いていた。
「ううん…、ううんんっ…、むうん…」
瑞穂ちゃんは、まるで催眠術にでもかけられたかのように、一心不乱に私の肉茎への奉仕を続けていた。
瑞穂ちゃんは、まるで私の股間の棒が愛しくて堪らないと云わんばかりに―ずっと舐め続けていた。
このまま瑞穂ちゃんの奉仕を受けていたいが、どうやら限界が近づいていた。
彼女の奉仕を受けていた私の肉棒が、直に限界を迎えることを私に告げていた。
そのため、私は瑞穂ちゃんの頭を両手で抱え、自分の股間をより舐めるようにグラインドを開始した。
「ううっ…!?」
瑞穂ちゃんは、一瞬驚いた様子だったが、直ぐに受け入れた。
そうしているうちに、私は体内から迫り来る射精の衝動を堪え切れなくなっていた…。

528名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 11:49:17 ID:DeB8mBOC
やはり舞はWin版仕様なのか・・・。
529名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:23:24 ID:NNZL5Dy3
今夜は続き来るかな……
530PH:2007/04/29(日) 00:24:04 ID:dGPSxHRw

「い…、いくよ…、瑞穂ちゃん…」
私は瑞穂ちゃんの頭を抱えながら、腕を前後に振り立て、瑞穂ちゃんの頭を動かした。
瑞穂ちゃんもそれに応えるかのように…、その美しい顔を幾分か歪ませながら、懸命に舌を口の中で動かし、口をすぼめて、私の肉棒を吸い上げ、舐めていた。
そして…、とうとう我慢の堰が再び決壊する時がやってきた。
「う…、ううっ…、うわぁっ…!」
ドクッ…、ドクドクドクッ…。
私は瑞穂ちゃんの喉元目掛けて、自分の精を放った。
「うううっっ…!うっ…、うううううううっ…!!」
口を塞がれた、誰からも愛される美少女の顔が、喉に受ける衝撃で更に歪んだ。
瑞穂ちゃんは、私が放った精液を残らず口の中に受け入れた…。

「ゲホッ…、ゲホゲホゲホッ…」
喉元に、粘り気のある男の体液を受けるのは当然初めての経験であろう、瑞穂ちゃんは、苦しそうに噎せていた。
「だ…、大丈夫かい…、瑞穂ちゃん…?」
私は…、彼女が噎せる原因を作ったにも関わらず、それを棚に上げて、心配して声をかけた。
すると、彼女は、私の分身を口から吐き出し、右手で口を押さえていた。
「ん…、んんんんっ…」
瑞穂ちゃんは、顔を歪ませ、口を押さえながら、私の目の前で、左手のひらを私に向けて、ヒラヒラと振っていた。
どうやら「大丈夫です」と、私に伝えたいようだった。
だが、相変わらず瑞穂ちゃんの表情は苦しそうだった。
しかし…、それでも瑞穂ちゃんは、口を押さえている右手を、決して離そうとはしなかった。
どうやら、口の中に残った私の精液を呑もうとしているらしい。
彼女の気持ちとすれば、呑む気でいるようだが…、どうやら粘り気が邪魔してなかなか呑み込めないらしい。
「んんんっ…、んんっ…、んんんっ…!」
瑞穂ちゃんの顔が、更に苦悶で歪む。
そのような彼女の表情は…、とても痛々しくて見ていられるものではなかった。
私は、瑞穂ちゃんに、決して無理はしなくていいと告げようとして、徐に口を開こうとした。
だが、その瞬間…、私の背後から、冷酷非情な宣告をする声が聞こえてきた…。

531PH:2007/04/29(日) 00:52:54 ID:dGPSxHRw

「駄目よ、瑞穂さん…。せっかくマスターの精液を口の中に出して頂いたんだから…。マスターのものになりたければ、呑まないと…」
声の主は…、舞ちゃんだった。
私は呆気に取られて、すぐに舞ちゃんの顔を見た。
舞ちゃんの顔は…、私の精液を呑むことができたことの優越感に満ちていた。
「そうだよ、瑞穂ちゃん…。マスターの精液を呑めないと、本当にマスターを愛する資格なんてないんだからね!」
じっと様子を眺めていた唯ちゃんも、いつの間にか舞ちゃんに加勢していた。
「あ…、あのね…。別に呑めないからって、そんな大袈裟なことは…」
「あります!!」
私の反論は、舞ちゃんと唯ちゃんのタッグにより、ピシャリと撥ね付けられた。
「は…、はい…」
こうなると、私にはこれ以上は術はない。
私は、瑞穂ちゃんの様子を、ただ見守るしかなかった。
瑞穂ちゃんは、ずっと口元を押さえ、眉間に皺を寄せながら苦しんでいた。
だがしばらくすると、瑞穂ちゃんの動きが、ぴたりと止まった。
すると…、瑞穂ちゃんの白く細い喉が、大きく動くのが、見て取れたのだった。
ゴクッ…、ゴクゴクッ…。
瑞穂ちゃんの喉が鳴る音が、私に分かるくらいに響いてきた。
瑞穂ちゃんは、健気にも、苦しみながらも私の精液を胃の中に納めたのだった…。

「ゴホッ…、ゴホゴホッ…」
私の精液を呑み干した後、彼女は強烈に噎せていた。
「よくできたわね、瑞穂さん…」
私の背後からは、舞ちゃんの満足そうな声が響いていた。
だが…、その声のトーンは、決して嬉しそうなものではないように…、私には思えた。
「あーあ、瑞穂ちゃんいいなぁ…。唯、まだマスターの精液、呑ませてもらってないんだからね…」
唯ちゃんの、本気で悔しそうな声が続いて聞こえてきた。
「み…、瑞穂ちゃん…、大丈夫…?」
私は、彼女の様子が本気で心配になり、彼女に声をかけた。
すると、瑞穂ちゃんは…、顔を真っ赤に染めて、瞳を涙で潤ませながら、私に返事をしてきた。
「う…、ううん…。大丈夫…。それよりも…、マスターの精液を呑めて…、嬉しい…」
瑞穂ちゃんは、嬉しそうに、苦しみのあまり目尻に涙を浮かべながらも、私に微笑みかけてきたのだった。
(か…、可愛い…。可愛すぎる…)
私の心は…、その瑞穂ちゃんの顔に、完全にノックアウトされていたのだった…。

532PH:2007/04/29(日) 01:30:53 ID:dGPSxHRw

「さぁ、今度はマスターが瑞穂さんを気持ち良くする番ですよ…。瑞穂さんがマスターのことを迎え入れられるように…」
私が瑞穂ちゃんの健気さに胸を打たれていると、舞ちゃんの淫靡な声が響いてきた。
「へ…、私の、番…?」
私は舞ちゃんの意図が分からずに、思わず声が引っくり返ってしまったのだった。
「そう…、マスターを迎える準備の…。それじゃあ、唯さん、お願いね」
「うん、分かったよ、舞ちゃん」
唯ちゃんも、舞ちゃんの言葉で全てを悟ったらしく、そのまま瑞穂ちゃんの背後に回った。
舞ちゃんも、ゆっくりと瑞穂ちゃんの背後へと回った。
そのまま、二人は瑞穂ちゃんの後ろで中腰の姿勢を取った。
そして、唯ちゃんは瑞穂ちゃんの左腕に、舞ちゃんは瑞穂ちゃんの右腕に自分の両腕を絡ませた。
瑞穂ちゃんは、そのような二人の様子を眺めながら、これから何が起こるのか、全く予測できていない様子だった。
「いくわよ、唯さん…」
「うん、いいよ、舞ちゃん…」
舞ちゃんと唯ちゃんが互いに目配せした瞬間のことだった。
「きゃっ!」
瑞穂ちゃんの短い悲鳴が、狭い部屋の中に響いた。
二人は、瑞穂ちゃんに腕を絡ませたまま、後ろ側に瑞穂ちゃんの身体を引っ張ったのだった。
その衝撃で、瑞穂ちゃんは尻餅をついた。
すると、舞ちゃんが瑞穂ちゃんの右側に回り、強引に瑞穂ちゃんの両脚を、私の目の前で開かせたのだった。
「な…、何するの…、舞ちゃん…?」
突然のことに、瑞穂ちゃんは明らかに狼狽していた。
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの横から、両方の太ももを片方ずつ両手で下に押さえつけ、開いた姿勢にガッチリと固定した。
「い…、いやぁ…、やめてぇ…」
瑞穂ちゃんは、顔を真っ赤にして、両手で顔を覆い、舞ちゃんに懇願した。
「駄目…、これから、ここにマスターのものが入って来るんだから、しっかりとマスターに見てもらわないとね…」
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの股間を、私に見せつけるように、瑞穂ちゃんを大股開きにしてしまった。
「そ…、それはそうだけど…。で、でも…、恥ずかしい…」
瑞穂ちゃんは、顔を両手で覆い、いやいやするように、身体を揺すった。
すると、その衝動で瑞穂ちゃんの身体が後ろに傾いた。
「あっ…!」
瑞穂ちゃんの口から、小さな驚きの声が漏れた。
だが、瑞穂ちゃんの身体が布団に叩きつけられることは…、なかった。
瑞穂ちゃんの背後にいる唯ちゃんが、瑞穂ちゃんを受け止めたのだった…。

533PH:2007/04/29(日) 02:09:52 ID:dGPSxHRw

「あ…、ありがとう…、唯ちゃん…」
瑞穂ちゃんは、自分の上半身を、自分の身体で受け止めてくれた唯ちゃんに、お礼の言葉を述べた。
しかし、唯ちゃんは、瑞穂ちゃんの謝意の言葉に対して、予想外の行動を取ったのであった。
「うっふっふ…、みーずほちゃーん…」
唯ちゃんはそう言いながら、瑞穂ちゃんの背後から、その脇の下に両腕を回し始めたのだった。
「えっ、な…、何…?」
唯ちゃんの意図が読めず、きょとんとした顔をする瑞穂ちゃん。
そして、唯ちゃんの両手が、瑞穂ちゃんの身体の前に到達した時だった。
「な…、何…?やっ…、あっ…、ああんっ…」
瑞穂ちゃんの口から、悩ましい声が漏れ始めた。
唯ちゃんは、瑞穂ちゃんの背後から腕を回し、瑞穂ちゃんの胸を揉み始めたのだった。
「や…、やめて唯ちゃん…。いやっ…、あん、やぁん…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの行動が、未だに信じられないという様子だった。
そのような瑞穂ちゃんの様子など気にも留めないというように、唯ちゃんは、瑞穂ちゃんの両方の乳房への愛撫を続けていた。
「うふふっ…、瑞穂ちゃんのオッパイ、柔らかくて気持ち良い…。それに凄くスベスベしてる…、唯、羨ましいなぁ…」
唯ちゃんは、まるで瑞穂ちゃんの羞恥心を煽るかのように、瑞穂ちゃんの耳元で話しかけていた。
「お…、お願い…、ゆ…、唯ちゃんやめて…」
瑞穂ちゃんは、必死になって唯ちゃんに懇願していた。
「だーめ、やめないよ、唯、瑞穂ちゃんに気持ち良くなってほしいんだもん…」
唯ちゃんはそう言いながら、瑞穂ちゃんのちゃんの双乳を両手で包み込んだまま、鷲掴みにして揉み立てた。
そして、そのまま両手の親指と人差し指で、二つの膨らみの頂点にある薄ピンク色の突起を摘まみ上げた。
「いやっ…、ああああん…」
瑞穂ちゃんの身体が、まるで電撃でも受けたかのように、大きく仰け反った…。

534名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 07:30:18 ID:NDTXmuZv
マスター射精しすぎ
535PH:2007/04/29(日) 13:46:34 ID:dGPSxHRw

「あれぇ…、瑞穂ちゃんの乳首、コリコリしてるよぉ…?口ではいやいや言ってるのに、気持ち良いんだぁ…?」
唯ちゃんは、瑞穂ちゃんの胸の突起を摘まみ上げながら、大声で言った。
それは、より瑞穂ちゃんの羞恥心を煽る言葉をわざと選んでいるようだった。
「ち…、違うのぉ…、こ…、これは…。わ…、私…、そんな…」
「うふふっ…、女の子にオッパイ揉まれて感じちゃうなんて…、いやらしいんだぁ、瑞穂ちゃんって…」
「ああっ…、そ、そんなぁ…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんの言葉に、もはや反論できない様子だった。
そして現に、唯ちゃんの言葉通り、瑞穂ちゃんの胸の頂は、私から見て分かるくらいに、ぷっくりと固く尖っていた…。

「うふふっ…、瑞穂さん、やっぱり感じているのね…。ほら、こっちも、貴女のいやらしいお汁で濡れ濡れよ…」
瑞穂ちゃんの右側に回り、しなやかな脚を私の目の前で開き、瑞穂ちゃんの股間を私に見せつけていた舞ちゃんは、嬉しそうな声を上げた。
彼女もまた…、瑞穂ちゃんを辱しめるように、わざと卑猥な言葉を使っていた。
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの両脚を開くと、そのまま上半身を瑞穂ちゃんの右太ももの上にしなだれかけ、左肘で瑞穂ちゃんの左の太ももを押さえ込んでいた。
舞ちゃんは、上半身全体で瑞穂ちゃんの脚の動きを封じ込めるつもりのようだった。
そして…、彼女の両手は、瑞穂ちゃんの大切な部分に指を挿し込みながら、周りを揉み解すようにまさぐっていた。
「ああん…、舞ちゃんも…、そ…、そんな所広げないでぇ…」
瑞穂ちゃんは、唯ちゃんと舞ちゃんによるダブルの攻撃に、その肉体をびくびくと震わせて、やめるように哀願を続けていた。
「駄目ですよ…、さっきも言ったでしょ…。これからマスターに女にして頂くんだから、ちゃんと準備をしないと…。痛くて痛くて仕方ないのよ…」
舞ちゃんは、そう言いながら、瑞穂ちゃんの秘所をまさぐる指の動きを止めようとはしなかった。
「そ…、それはそうだけど…、でも…」
瑞穂ちゃんは、何とか舞ちゃんに反論しようとする。
だが、舞ちゃんは、そんな瑞穂ちゃんの反論を無視するように言葉を続けた。
「それに…、マスターに貴女の全てを受け入れて頂くには、貴女のいやらしい、ありのままの姿を見て頂かないと駄目…。こんないやらしい私ですけど、宜しくお願いします、ってね…」
興奮のためか、舞ちゃんの言葉は、より上気を帯びたものになっていった…。

536PH:2007/04/29(日) 23:00:01 ID:dGPSxHRw

「ほら…、マスター…、ご覧になって…」
舞ちゃんは、恐らくわざとだろう、鼻にかけたいやらしい声で、私に呼び掛けてきた。
事もあろうに、舞ちゃんは…、瑞穂ちゃんの秘唇を、両手でパックリと開けて、私に見せてきたのだった。
「これが瑞穂さんのアソコの中身ですよ…。今、彼女は、貴方がここに入ってくるのを待ちわびて、こんなに濡れてるんですよ…」
舞ちゃんの声は、ますます熱に浮かされたような響きを持っていた。
「あああ…」
舞ちゃんのその行動に、瑞穂ちゃんは項まで真っ赤に染め、より両手で強く顔を覆い隠した。
だが…、恥ずかしがってはいたものの、瑞穂ちゃんは、決して自ら脚を閉じようとはしなかった。
無論、舞ちゃんが全身を使って、瑞穂ちゃんの太ももをブロックしているためでもあるのだが…、私の目から見ると、舞ちゃんはそこまで強い力で押さえ込んでいる様子ではなかった。
寧ろ、しっかりと見てほしいと云わんばかりの大股開きの姿勢になっていた。
「ゴクッ…」
私は、初めて見る瑞穂ちゃんの女性器の全容に、思わず生唾を呑み込んだ。
瑞穂ちゃんの秘部の姿は…、男をまだ受け入れていないこともあり、全く形が崩れることもなく、綺麗であった。
ほんのりと股間を覆うアンダーヘアの下には、鮮やかなピンク色の宝珠が、自らの存在を主張するように鎮座していた。
そして、舞ちゃんの指により広げられている下の唇も、色素の沈着もなく、ピンク色で、その中も、同じくピンク色だった。
更に、その奥からは…、異性の肉体を迎え入れるための泉が滾滾と湧き出し、そのピンク色の周辺と、舞ちゃんの指を光らせて、彼女の下の敷き布団を濡らしていた。
「うふふっ…、本当にいやらしいわね…、やっぱり、『卯月学園のマドンナ』も、こうなるとただの牝ね…」
舞ちゃんは、更に瑞穂ちゃんの自尊心を削ぐような発言を続けていた。
「あああ…」
もはや、舞ちゃんに反論する精神的余裕は、瑞穂ちゃんにはないようだった。
(舞ちゃんって…、かなりSなんだな…)
私は、清楚な令嬢の仮面の下に隠されていた、見てはいけない素顔を見てしまったようである。
そんな私の内心に気付く様子もなく、舞ちゃんは瑞穂ちゃんに語りかけた。
「さぁ、瑞穂さん、しっかりお願いして…。『私、結城瑞穂は、マスターに女にされることを想像して、こんなに濡らすいやらしい女です。どうか私のアソコを舐めて、いやらしい汁を止めて下さい』ってね…」

537PH:2007/04/29(日) 23:35:46 ID:dGPSxHRw

私は、―媚薬のせいなのかどうかは分からないが―、すっかりノリノリで女王様を演じている舞ちゃんの様子に、ただ唖然とするしかなかった。
「ほら…、どうしたの…?マスターのことが好きなんでしょ…?マスターの子供が欲しいんでしょ…?なら、これくらいのこと、当然言えるはずよ…」
舞ちゃんは、ますます瑞穂ちゃんを追い詰めるように、言葉を続けていた。
「あああっ…。そ…、そんな…、恥ずかしい…」
瑞穂ちゃんは、本気で舞ちゃんが教えた言葉を口にするのを躊躇っている。
それは当然である。
いくら何でも、私はそんな台詞を瑞穂ちゃんに求める気は更々ない。
仮にこんな台詞を吐かせたら、それこそ瑞穂ちゃんを奴隷として扱うようなものだ。
流石にそのようなことを、私は瑞穂ちゃんにさせたくはない。
私は、そんなことは言わなくていいよ、と告げようと思い、口を開こうとした。
だが…、それよりも早く、瑞穂ちゃんに言葉をかけた人物がいたのだった…。

「そうだよ、瑞穂ちゃんがいつまでも言わないんだったら、瑞穂ちゃんは、マスターの子供が欲しいなんて言う資格はないんだよ…。言えないんだったら、順番代わってよね!唯、マスターのものになれるんなら、何だってするんだから!!」
発言の主は…、舞ちゃんの影響か、すっかり悪ノリしている唯ちゃんだった。
そして、そう言いながら、唯ちゃんは、瑞穂ちゃんのバストを更に揉み立てた。
「あ…、んんっ…、くうっ…」
肉体に与えられる快感のためか、それとも葛藤のためか…、瑞穂ちゃんは、快楽とも苦悶ともつかない声を上げた。
瑞穂ちゃんは、しばらくは顔を真っ赤にしたまま、じっと視線を下を向けていた。
だが…、それも少しの間のことで、瑞穂ちゃんは、すっと顔を上げた。
その表情は羞恥心のために真っ赤なままであったが…、その大きな瞳には強い意志が漲っていた。
そして、瑞穂ちゃんは、じっと私の顔を見ると…、とうとうその言葉を、その可憐な唇から紡ぎ出したのであった…。

538PH:2007/04/30(月) 14:24:20 ID:vD4LcnRg

「わ…、私、ゆ…、結城瑞穂はぁ…」
とうとう堪えきれなくなったのか、瑞穂ちゃんは、舞ちゃんの教えた言葉を、口にし始めた。
「み…、瑞穂ちゃん…」
私はその様子を見て、今度こそ止めようとした。
「駄目!」
私の雰囲気を察したのか、舞ちゃんは先手を打ってきた。
「ここから先は瑞穂さんが選ぶことです…。瑞穂さんが、マスターに対してどうしてほしいか、貴方はそれを聞き遂げる義務があるんです。止めては駄目…」
舞ちゃんの目は、私に反論を許さないことを暗に物語っていた。
「さぁ…、瑞穂さん…、続けて…」
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの方を見て、先の言葉を促した。
私は、舞ちゃんの醸し出す雰囲気に、二の句を告げることはできなかった。
(ま…、まさかこの女王様気質も、例のばあやさんから仕込まれたのかな…?)
私の頭には、そんな疑問が浮かんだが…、それを口にするのは、憚られた。
その間にも、瑞穂ちゃんの口は動き続けていた。
「マ、マスターにぃ…、お…、女にさ…、されることを…、そ…、想像してぇ…、こんなに濡らした…、い…、いやらしい…、女ですぅ…」
顔を赤く染めたまま、瑞穂ちゃんは、言葉を続けた。
「だ…、だからぁ…、わ、私の…、あ…、あ…、アソコを…、舐めて…、い、いや…、いやらしい…、し、汁を…、と、止めてくださいぃ…」
瑞穂ちゃんは、その声がだんだんと消え入りそうになりながらも、舞ちゃんの指示通りに、言葉を言い終えたのだった。
「み…、瑞穂ちゃん…」
私は、瑞穂ちゃんのその様子を、ただ呆然と眺めていた。
だが…。
清楚な瑞穂ちゃんが、素っ裸に剥かれ、その口から、次々と卑猥な言葉が飛び出してくる今の様子を、彼女に恋い焦がれる卯月学園の男たちが見たらどう思うだろうか…?
私は不謹慎ながら、そのような思いに囚われてしまった。
「うふふっ、よく言えたわね…、瑞穂さん…」
舞ちゃんは、自分の仕事が一つ終わった満足感のためだろうか、嬉しそうに瑞穂ちゃんに告げた。
しかし、次の瞬間、舞ちゃんは私の方を向いて、こう言ってきたのだった。
「マスター…、何をボーッとしてるんですか…?瑞穂さんから今、リクエストがあったんですよ…?瑞穂さんの大切な部分を舐め取ってあげないと…。女の子の気持ちに応えるのが、男の甲斐性でしょう…?」
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんの秘穴に、顔を近づけるように促してきた…。

539PH:2007/04/30(月) 15:59:23 ID:vD4LcnRg

私は…、舞ちゃんに促されるまま、瑞穂ちゃんの秘部に近づいていった。
「ああっ…」
瑞穂ちゃんの口からは、深い溜め息が漏れ出てきた。
「マスター…、瑞穂さんのここ…、綺麗でしょう…?ここはもう…、マスターのものなんですよ…。そうよね、瑞穂さん…?」
舞ちゃんは、瑞穂ちゃんに同意を求めるように話しかけた。
「う、うん…」
瑞穂ちゃんは、声を上擦らせて、そのような返事をした。
「だそうですよ…」
舞ちゃんは、私に微笑みかけると、瑞穂ちゃんの身体から離れていった。
私は、四つん這いの姿勢になり、瑞穂ちゃんの大切な部分に顔を近づけた。
「あああっ…、み…、見られてる…。私、私…、マスターに、恥ずかしい所、全部見られちゃってるよぉ…」
瑞穂ちゃんの声は、更に切ない響きを帯びていた。
だが…、その声は決して拒否する素振りを感じないものだった。
寧ろ、私に見られることで、悦びを感じているように、そして、それにより一層の快感を感じているように…、私には思えたのだった。
それが証拠に…、私の視線を感じてから、瑞穂ちゃんの秘密の園からは、その溢れ出す蜜の量が、更に増えていたのだった。
そして…、その下にある、可愛らしい瑞穂ちゃんの菊門も、ヒクヒクと震えていた。
私は、瑞穂ちゃんの両脚を、自分の肘で押さえ、両手を、その濡れそぼつ秘唇に近づけていった。
そして、片方ずつ、親指と人差し指、中指で摘まみ、ゆっくりと広げていった。
舞ちゃんの愛撫により、既に綻んでいた瑞穂ちゃんの入口は…、何の抵抗もなく、私の手の動きを受け入れていた。
(ゴクッ…)
近くで瑞穂ちゃんの中を見た私は、再び生唾を呑み込んだ。
近くで見る瑞穂ちゃんの秘穴の中は…、目に鮮やかなピンク色が広がっており、より艶かしい雰囲気を醸し出していた。
そして、上下にある二つの空間…、恐らく尿道と膣口だろう、その周りもまたピンク色になって、すっかり濡れそぼっていた。
また、その上では…、大きさを増した、やはりピンク色の秘芯が、顔を出していた。
「き、綺麗だ…」
私の口から、正直な感想が、口をついて出てきた。
すると、瑞穂ちゃんは、その声に身体を震わせたのだろう、私の目の前で、形のいいヒップがふるふると揺れたのだった。
「あ…、ああ…、そう言ってくれて…、嬉しい…、で、でも…、私の…、形、変じゃないですか…?」
瑞穂ちゃんは、声を震わせながら、私に尋ねてきた…。

540PH:2007/05/01(火) 02:28:29 ID:tmw1viuJ

「どうして…、変だと思うの…?」
私は、瑞穂ちゃんに少し意地悪をしてみたくなり、彼女の質問に、そのように返した。
すると、瑞穂ちゃんは、ますます顔を真っ赤にし、口籠りながら返事をした。
「い…、いえ…、わ…、私…、その…、じ…、自分の…」
瑞穂ちゃんの声は、だんだんて小さく、か細くなっていく。
「自分の…?」
私は、瑞穂ちゃんの真意を問い質すように、彼女に続けるように促した。
「じ…、自分の…、あ…、あ…、アソコを…、よく見たことが…、なくて…」
瑞穂ちゃんは、か細い声のまま、私の質問に答えてきた。
「つまり、他の人のと比べたことがないから、分からないってこと…?」
「あ…」
私の言葉が的中したらしく、瑞穂ちゃんは、それっきり黙ってしまった。
成る程、いかにも性に疎い瑞穂ちゃんらしい考え方である。
だが、彼女の秘密の部分は…、変どころか、本当に綺麗な色と形をしており、天が彼女に与えた芸術品と言っても支障のないものであった。
賞賛することはあっても…、貶すところは一つもなかった。
そこで、私はありのままを彼女に伝えることにした。
「ちっとも変じゃないよ…。綺麗だ…。本当に綺麗だ…」
すると、瑞穂ちゃんは、私の答えで満足したように、安堵した声で返事をした。
「凄く嬉しい…」
その返事を聞きながら、私はあることに気が付いた。
(ということは、つまり…、自分でここを慰めたこともないということか…)
未成熟な性知識と、アンバランスな成熟した肉体を持つ「卯月学園のマドンナ」―結城瑞穂。
今、私は、その肉体に性的な快楽を教え込んでいるのである。
自慰の経験もないこの少女を、これからどのように変えていくことができるのか…?
私の胸は、更に期待に高鳴っていた。
「瑞穂ちゃん…」
私はそう言って、彼女の愛液で指を濡らしながら、更に彼女の秘唇を広げた。
そして…、彼女の中のピンク色に引き寄せられるままに、彼女の秘所の中へと、舌を差し入れたのだった…。

541名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 07:08:38 ID:z7Rc+a2x
ちょっと下がりすぎてるな。
542名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 14:13:22 ID:BCe1X7pr
>>540
お前才能ない
つまらんからもう止めろ
543名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:09:29 ID:ioXfageG
上げるから、すぐこんなのが来ちゃうじゃない。
改善案や例も出さずにさ。
544名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:23:23 ID:fTnTJwCx
>>543
この板は定期的に書き込みがあればsageでもスレ落ちしないの?
545名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:53:52 ID:ioXfageG
最終書き込みから間の空いているスレがまとめて落ちるんですよ。
まとめての数は設定によって変わります。
546名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 20:50:38 ID:3blwvDI1
>540
瑞穂の本番が待ちきれないです。
547541:2007/05/02(水) 21:01:58 ID:z7Rc+a2x
>>543
すまんかった。
548PH:2007/05/03(木) 01:31:18 ID:fonEVc8T
>>542

そこまで言うのなら、貴方は余程素晴らしい才能をお持ちなのでしょう。ならば是非その才能を発揮して、皆さんが納得する作品を書いてみてください。楽しみにしています。
549名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 01:46:20 ID:p+8nhPuv
まあ餅つけ。荒らしに反応したら相手の思う壺だからスルーが基本。
こういう連中は無死されんのが一番堪える。
550名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 01:57:59 ID:u9deX8b4
そういう返し方もまた芸がないとも思うけどね>お前のほうがうまく書けるんだろ?だったらお前が書けよ
551PH:2007/05/03(木) 02:08:12 ID:fonEVc8T
>>549

GW中だから、この手の書き込みがあるな、と思っていたから、逆に笑ってしまったんですよ。可笑しくて可笑しくて。ついおちょくりたくなってしまいました。
すいません、お詫びに続きを早く書きますんで、もうしばらく、ドルチェ・ヴィタにお付き合い下さい。
552名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 02:22:05 ID:/UpbT7jw
GW中とか関係無くエルフスレには荒らしが現れる
毎回同じ事しか言わないが、活動期間がもう数年にもなるんだよな
553名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 02:35:20 ID:nomvANte
あいつとは別人だと思うが。
あいつなら、数年どころか名称が2chになる前からエルフのスレッドに粘着している。
554PH:2007/05/03(木) 03:06:22 ID:fonEVc8T

「え…、い…、いやぁ…、ああん…」
瑞穂ちゃんは、私が舌を、彼女の秘所に差し込んだ瞬間、声を裏返して、驚きの声を上げた。
「い…、いやぁ…、だ…、駄目ぇ…、マ、マスター…、そ…、そんな所舐めちゃぁ…、駄目ぇ…」
私が瑞穂ちゃんの体内のピンク色の部分に舌を擦り付ける度に、彼女の身体は、まるで電気ショックを受けたように、ビクビクと震えた。
しかし…、瑞穂ちゃんの肉体は、彼女の言葉と裏腹に、私の愛撫をすっかり受け入れ、その股間のスリットの間からは、より蜜を滾滾と滴らせていた。
その溢れるシロップは、私の指にも舌にも纏わり付き、私の鼻腔を擽った。
(これが…、瑞穂ちゃんの匂いか…)
その女を感じさせる匂いは、私の気持ちを、より淫靡な世界に誘い続けていた。
私は、瑞穂ちゃんの身体の中で作られた麝香の香りを胸一杯に吸い込みながら、更に舌による愛撫を続けた。
「あ…、ああん…、いやぁ…、あっ…、あっ…、ああん…」
私は、瑞穂ちゃんの秘密の扉を指で抉じ開けながら、その中にある尿道と膣口を交互に、丹念に舐め上げた。
「いや…、あはん…、やん…、はあん…、ああん…」
私の舌が瑞穂ちゃんの中で動く度、彼女の身体が前後左右にモジモジと揺れ動くのが分かった。
それは、上手い喩えではないが、昔流行った、音を感知して動くフラワーロックのようだった。
私は、瑞穂ちゃんの反応が楽しくて、より悪戯してみたくなり、舌を動かす速度を増していった。
「いやん…、やあん…、ああん…」
すると、瑞穂ちゃんの声は、一オクターブ上がった。
私は、彼女の反応を楽しみながら、彼女の生み出すジュースを啜り続けた。
瑞穂ちゃんの愛液は…、少し粘り気が強く、舌にピリリと刺すような刺激を感じる味だった。
処女の愛液は、よく舌に刺激的な感触があるという話は聞いたことはあるが…、これがそうなのだと断言できる自信は、私にはなかった。
というのは…、暫く舌による愛撫を続けていると、彼女の蜜の味が変わり始めたのである。
瑞穂ちゃんの蜜は、だんだんとサラサラとした、無味な物へと変化し始めたのだった。
私は、そのような変化に躊躇することなく、彼女の秘密の園への攻撃を続けていた。
「ああん…、あんあんあん…、ああっ…」
瑞穂ちゃんは、苦しそうな、切なそうな声を振り撒き始めた。
私は、その声を聞きながら、更に愛撫を続けた。
すると、私の目の前に、ピンク色の宝珠が飛び込んできた…。

555PH:2007/05/03(木) 03:34:18 ID:fonEVc8T

瑞穂ちゃんのピンク色の宝珠は、私の愛撫を受けたためだろう、プックリと膨らみ、真ん丸に、はち切れんばかりになっていた。
そして、彼女自身が生み出したジュースを浴びて、妖しげな光を帯びながら、ぬらぬらと輝いていた。
私は、その輝きに引き寄せられるまま、彼女の秘穴から、右手を引き抜き、人差し指と親指で摘まみ始めた。
「ひゃあああああん…!!」
瑞穂ちゃんは、恐らくこの攻撃は予想していなかったのだろう、悲鳴に近い声を上げたのだった。
「な…、や…、そ…、そこはぁ…、な…、どうしてぇ…?」
自分の股間をじっくりと観察したこともない瑞穂ちゃんは、どこを攻撃されているのかもよく分かっていないようだった。
そして…、どうしてこんなに快感を感じてしまうのかも…。
私は、彼女の秘処から一旦舌を離し、彼女の可愛い顔をじっと見つめた。
瑞穂ちゃんは、愛撫により顔を上気させながら、やや戸惑った表情を浮かべていた。
「うふふ…、瑞穂ちゃん…、分かるかい…?ここが、クリトリスって言うんだよ…」
私は、わざといやらしく、瑞穂ちゃんに話しかけた。
「クリ…、トリ…、ス…?」
瑞穂ちゃんは、ボーッとした状態が続いているためか、私の言葉に途切れ途切れに返事をした。
「そう…、女の子の大切な部分で一番感じる部分…。ここを擦ると、快感がビンビンに身体中に伝わるんだよ…」
私は、瑞穂ちゃんに、噛んで含めるように説明をした。
その間も、指で秘芯を刺激し続けることはやめなかった。
「ひゃ…、ああん…、マ、マスター…、わ…、私のぉ…、クリトリスぅ…、擦らないでえ…」
瑞穂ちゃんは、声を更に上擦らせて、私に懇願してきた。
しかも…、清楚な彼女の口から、「クリトリス」という言葉まで飛び出した。
私は、そのことに興奮を覚えつつ、彼女の秘密の場所の中を、舌を使って擦り続けた。
無論、右手によるピンクの秘珠への攻撃も忘れない。
「いやぁぁぁん…、あああん…!」
瑞穂ちゃんは、派手に身体をばたつかせ、私の攻撃を甘受していた。
そして、その股間からは、蜜がトロトロと溢れ出した。
「いやぁぁぁん…、あん、あん、あああん…」
より、彼女の声が大きくなる。
私は、その声でより興奮を覚えていた。
そして…、瑞穂ちゃんの秘密の宝玉に最後の留目を差そうとしたその時だった。
私の股間に、強い衝撃が走ったのだった…。

556PH:2007/05/03(木) 04:30:13 ID:fonEVc8T

私はその、あまりにも強烈な衝撃に、瑞穂ちゃんの股間から顔を離し、四つん這いの姿勢のまま、自分の股間を下から覗き込んだ。
すると…、私の肉棒が、両手で握られていたのである。
(な…?)
私が想像もしていなかった事態に驚いていると、その手―細くてしなやかな指を持つ白い手―の持ち主が、私の股の間から顔を覗かせた。
舞ちゃんだった。
「な…!」
私がびっくりして、彼女に声をかけようとすると、舞ちゃんは、私の言葉を遮るように話し始めた。
「マスターったら…、これから瑞穂さんの中に入っていくのに、こんなに軟らかいままじゃ駄目じゃないですか…?」
確かに…、私の股間にある肉でできた柱は、何度も射精をしたせいもあり、すっかりその硬度を失っていた。
舞ちゃんは、私の顔を見ながら、にっこりと微笑んで、こう告げてきた。
「ですから…、私が手で元に戻してあげます…。マスターは、瑞穂さんのアソコ、愛撫してあげて下さい…」
そう言うと舞ちゃんは、肉茎に両手を沿えて、ゆっくりと大きくグラインドさせながら手で扱き始めたのだった。
くすぐったいような、圧迫されるような、こそばゆい感触が、私の肉柱全体に広がっていく。
「うっ…」
その衝撃に、私は思わず呻いた。
ばあやさんに指導を受けたためだろうか、刺激を与えるものの、決して射精にまでは結び付きそうにないほどの、本当に微妙な感触であった。
「今まで出し過ぎちゃいましたからね…。これ以上出したら、瑞穂さんの身体の中に出す分も無くなってしまいます…。だから、この程度にしておきますね…」
舞ちゃんの言葉には、決して偽りはなかった。
舞ちゃんは、男の弱点である陰嚢と亀頭は絶対に攻撃して来なかった。
ただその代わり、一心不乱に棒の部分だけを擦り続けていた。
そのせいもあり、すぐに私の肉棒は、直ぐにその硬さを取り戻した。
すると、舞ちゃんは、私の肉棒を、満足したように、にっこりと微笑みながら見つめていた。
だが…、次の瞬間、私は舞ちゃんに、険しい顔で注意をされてしまった。
「マスター…、何を私の方ばかり見てるんですか…?私は、瑞穂さんへの愛撫を続けてください、と言いましたよね…?」
舞ちゃんはそう言いながら、私の股間のマストをギュッと握り締めた。
「は…、はいぃぃぃ…!」
私はその衝撃に、酷く間抜けな声を上げてしまった。
そして、舞ちゃんに強制されるように…、私は瑞穂ちゃんへの愛撫に戻ったのだった…。

557名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 08:22:30 ID:T9bdl7uB
舞こわっ!
558名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 11:04:55 ID:EuXgA/6L
ダラダラつまらん糞SS乙( ´,_ゝ`)
559名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 15:18:30 ID:x/ZDXm/o
誰か
美由紀のをUPしてよ
560PH:2007/05/03(木) 21:42:38 ID:fonEVc8T

再び私が瑞穂ちゃんの秘部に対面しようとした時である。
「ううん…、あん、ああん…、んっ…」
突然、瑞穂ちゃんの口から色っぽい声が聞こえてきた。
(え…?)
私は瑞穂ちゃんに愛撫を再開しようとはしたが…、まだ未遂であった。
私は何が起こったのか分からず、反射的に顔を上げた。
すると…、そこでは瑞穂ちゃんの背後で、彼女の上体を支えていた唯ちゃんが、再び瑞穂ちゃんの乳房を揉み立て、人差し指と親指でその頂を攻め立てていたのだった。
「いやぁ…、ああっ…、ゆ…、唯ちゃぁん…、やめてぇ…」
瑞穂ちゃんは首を左右に激しく振りながら、唯ちゃんの腕の中で悶絶していた。
すると、唯ちゃんは、私が顔を上げたことに気付いたらしく、私の方を見て、フッと含みのある笑みを浮かべた。
そして、その笑顔のまま、私に話しかけてきた。
「ねぇ、マスター…。これから瑞穂ちゃんを気持ち良くしてあげるんだよね…?だったら、唯も協力してあげるから、一緒に瑞穂ちゃんを気持ち良くしてあげよう…?」
私は、唯ちゃんの申し出に驚きながら、じっと彼女の顔を見た。
だが…、その瞳は決して冗談を言っているような雰囲気はなかった。
その声に、唯ちゃんの愛撫を受けている瑞穂ちゃんが、珍しく抗議の声を上げた。
「そ…、そんな…。わ…、私…、これ以上感じたら…、ど、どうにかなっちゃいそうで…、こ…、恐いの…」
瑞穂ちゃんの心の中は、自分の肉体に襲い来るエクスタシーの波に対して―恐らく未知の経験のためであろう―恐怖と不安で一杯なのだろう。
そのような彼女の恐怖心を取り除いてあげるのが男の甲斐性というものなのだろうが…、私の股の間から、更に彼女の恐怖心を煽る声が聞こえてきた。
「それはいいわね…。じゃあ、唯さんは、瑞穂さんへの胸への愛撫を続けて。私は、マスターのものを臨戦態勢にするから…」
舞ちゃんは、唯ちゃんの提案にすっかり乗り気だった。
「さあ、マスター…。マスターは、瑞穂さんの大切な部分への愛撫を、続けてくださいな…」
舞ちゃんは、ゆっくりと私に言い聞かすように言葉を発した。
その時、私の脳裏には、先程の舞ちゃんの行動が―悪夢のように―甦ってきた。
そのようなトラウマをほじくり返された私の心からは…、舞ちゃんの指示に逆らうという選択肢は消え失せていた。
「瑞穂ちゃん…」
私は、恐怖に怯える瑞穂ちゃんの顔をじっと見つめた…。

561PH:2007/05/03(木) 22:16:04 ID:fonEVc8T

私は、瑞穂ちゃんの顔を見ながら、語りかけるように、彼女に言い聞かせた。
「大丈夫だよ…、私が瑞穂ちゃんの傍にいるから…。心配しないで…」
私はそう言い、瑞穂ちゃんの股間に再び口づけをした。
「ああん…、い、いやあん…、ああん…」
瑞穂ちゃんの口からは、再び快感を伝える声が溢れ出した。
それと同時に…、瑞穂ちゃんの秘処からは、より愛液が溢れ出していた。
「いやん…、ああん…、ああああん…」
瑞穂ちゃんの秘所から溢れ出る泉は、よりその量を増し、彼女のお尻の方へと流れだし、下の布団の染みをより大きなものにしていった。
私は彼女の蜜を舌を使って掬い上げ、彼女の秘密の入り口ね中へと擦り付けた。
それでも、彼女のジュースの量は、私の口では受けきれないほどであり、私の口の周りは、瑞穂ちゃんが生み出す汁で完全に濡れてしまった。
それでも、私は舌の動きをやめることはなかった。
「ああっ…、ひぃっ…、やああっ…、あうあああっ…、マ、マスター…、ゆ…、唯ちゃん…、だ…、駄目えええっ…!」
瑞穂ちゃんの口からは、より切なそうな哀願の声が漏れ出た。
更に、その声と共に、彼女の愛液の量もますます増えた。
恐らく、唯ちゃんが、執拗に瑞穂ちゃんの胸を攻めているのだろう。
しかし、私は瑞穂ちゃんの秘園と対面しているので、その様子を窺い知ることはできなかった。
一方、舞ちゃんが、私の股間を攻める手にも、より一層の力が籠っていた。
舞ちゃんの手は、私の肉柱を、精液を放つ一歩手前まで―つまり、寸止めの状態まで―導くために、絶妙な加減で動き続けていた。
そうしているうちに、私の肉棒は、いつでも実戦に赴けるような、スタンバイ完了の状態となった。
すると、そのようなことに気づいたのだろう、舞ちゃんが、私の股間から、私に対して話しかけてきた。
「ほら…、マスター…。いつでもOKでしょう…?それなら、瑞穂さんの中に入る前に、彼女をイカせてあげなさいな…?」
私は、その声に導かれるままに…、瑞穂ちゃんの秘密の穴の上にある宝珠を口の中に含んだ。
「やん…、あ…、あああ…、な、何…?」
瑞穂ちゃんは、私の愛撫のターゲットが変わったので、不思議そうな声を上げた。
私は、そのような瑞穂ちゃんの様子に構うことなく、瑞穂ちゃんの秘宝に歯を当てて、軽く噛んだ。
「ひいいいいいいいいっ!」
瑞穂ちゃんは背中を大きく突っ張らせ、絶叫した。
そして、そのまま果てたのだった…。


562PH:2007/05/03(木) 22:50:35 ID:fonEVc8T

「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ…」
瑞穂ちゃんが絶頂を迎えたのを感じた私は、彼女の様子を見ようと、瑞穂ちゃんの股間から顔を離した。
瑞穂ちゃんは、大きく息を吐きながら、肩を上下させていた。
そして…、その口元からは、一本の涎が流れ出ていた。
瑞穂ちゃんがエクスタシーを迎えたのを見届けると、唯ちゃんは、自分に凭れ掛かっていた瑞穂ちゃんの上体を起こし、彼女の背後から離れた。
そして、瑞穂ちゃんの上体を、ゆっくりと布団の上に横たえた。
既に身体中が弛緩していた瑞穂ちゃんは…、そのまま唯ちゃんのなすがままになっていた。
その様子を見届けたのだろう、舞ちゃんが今度は私の股間から手を離した。
そして、私に対し、促すように声を掛けてきた。
「さぁ、マスター…。瑞穂さんの気持ちに、応えてあげて下さい…」
私はその声に促されるまま…、四つん這いの状態から身体を起こした。
そして…、大股開きの体勢のまま、大きく息をしている瑞穂ちゃんに近づいていった。
瑞穂ちゃんは、そのような私の様子を、何も言わずに見つめていた。
そして…、私は瑞穂ちゃんの元に着くと、瑞穂ちゃんの股間に、自分の股間を密着させ、膝立ちの体勢になった。
そして…、舞ちゃんの愛撫を受けて、完全に硬度を取り戻した私の肉棒を右手で握り、その先端の鈴口の部分を…、瑞穂ちゃんの濡れそぼつ秘処へと当てがった。
私がこのまま彼女の方へと腰を動かせば…、もう後戻りはできない。
瑞穂ちゃんは、私に全てを捧げるとは言っているが…、それが本心なのかどうか、正直な所掴みかねていた。
これが媚薬の熱に浮かされたまま、勢いで言ったものならば…、私がこのまま行為に及べば、瑞穂ちゃんの心と身体に取り返しのつかない傷を作ることになる。
それだけは…、やはり避けたい話だった。
そこで、私は、瑞穂ちゃんの真意を問うために―彼女の意思の最終確認のために―瑞穂ちゃんに話しかけた。
「瑞穂ちゃん…、本当に良いんだね…?」
すると、瑞穂ちゃんは、これから起こることへの恐怖のためだろう、身体を小さく震わせながら、首を縦に振った。
だが…、私はまだ確信が持てなかった。
そのため、更に細かい内容の話をすることにした。
「その…、例の…、健太郎君て言うんだっけ…?彼のことは、もう…、本当にいいの…?」
「健太郎…、君…」
すると、瑞穂ちゃんは…、これ以上ないくらい悲しそうな表情を、私に向けてきたのだった…。
563PH:2007/05/03(木) 23:20:11 ID:fonEVc8T

「私…、ずっと健太郎君の事が好きでした…。ううん、好きだと思っていました…」
瑞穂ちゃんは、突然ぽつりぽつりと話し始めた。
「彼とは…、卯月学園に入学した時に同じクラスになって…、直ぐに仲良くなって…、友達になって、色んな所に一緒に遊びに行ったんです…」
瑞穂ちゃんの告白は続いた。
私は、彼女の話を黙って聞いていた。
「二年では別のクラスだったんですが…、三年になってまた同じクラスになって…。また健太郎君と同じクラスになって、嬉しかった…」
そのように言うと、瑞穂ちゃんは微かに微笑んだ。
「私は、健太郎君に憧れていました。確かに、健太郎君みたいな人が彼ならいいなとも思っていました。そして、そんな噂が学校の中に立ったこともあったんです…」
そこで、瑞穂ちゃんの顔が直ぐに暗くなった。
「でも…、私は行動に移さなかったんです。私は、健太郎君の彼女になるための努力をしなかった。この気持ちを、いつか健太郎君が分かってくれると勝手に思い込んで…」
そこで、彼女は一息ついた。
「そうしているうちに、南里さんと言うんですが、二年生の女の子が、やはり彼に好意を抱いていて、積極的に健太郎君にアプローチし始めたんです…」
そう言うと、瑞穂ちゃんは少し悔しそうな顔をした。
「私は焦りました。でも、何もできなかった。ううん、何をすればいいのか分からなかったんです…。私は、ただ手をこまねいているだけでした…」
瑞穂ちゃんの告白は、更に続いた。
「そんなある日…、恐らく噂話が気になったんだと思うんですが…、南里さんに呼び出されて、こう言われたんです…」
瑞穂ちゃんは、そこで一呼吸ついた。
「『瑞穂先輩は、健太郎先輩のことが本当に好きなんですか?はっきり聞せてください。私は健太郎先輩のことが好きです。もし瑞穂先輩がライバルになっても、絶対に負けません』て…」
そう言うと、瑞穂ちゃんは軽くため息をついた…。

564PH:2007/05/03(木) 23:56:17 ID:fonEVc8T

「私…、答えられなかったんです…、彼女の真剣な質問に…。おかしいですよね…?本当に好きなら、そう答えられるはずなのに、答えられなかった…」
そう言うと、瑞穂ちゃんの大きな瞳から涙が零れ始めた。
「その時に私…、気が付いたんです…。私は南里さんに、健太郎君を想う気持ちは勝てないんだって…。私が健太郎君の事を好きだと思っていたのは、ただの憧れだったんだって…。友達としての好意を、恋愛と錯覚してたんだって…」
瑞穂ちゃんの目から溢れる涙は、よりその量を増した。
「でも…、でも…、それでも…、健太郎君の事を…、諦めきれない自分がいて…、そんな自分が、堪らなく嫌で…。私…、私…」
瑞穂ちゃんは両手で自分の顔を覆い、嗚咽を漏らしていた。
そしてその肩は…、細かくぶるぶると震えていた。
「瑞穂ちゃん…」
私は、瑞穂ちゃんの心の葛藤を聞き、堪らなく辛い気持ちになった。
「もういいよ…、もういいから…」
私はそう言って、彼女の身体から離れようとした。
そのような気持ちを知ってしまった今、瑞穂ちゃんのことを抱くわけにはいかない―。
そう思ったからだ。
だが、瑞穂ちゃんは、私の動きから、私の内心を悟ったのか、両手を顔から離し、泣き腫らした目でじっと私の顔を見た。
「ま…、待って…」
そう言って、瑞穂ちゃんは私のことを引き留めた。
「お願いです、マスター…。私の事を抱いて下さい。私をマスターのものにして下さい。私のこの中途半端な気持ちを、吹っ切れるようにして下さい…」
瑞穂ちゃんは、潤む瞳を私に向けて、懇願してきた。
「私…、マスターが大好きです…。一人の男性として、大好きです…。マスターの赤ちゃんが欲しいと言ったのも、決して嘘じゃありません。だから、だから…」
瑞穂ちゃんはそう言って、泣き出してしまった。
「瑞穂ちゃん…」
私は彼女の気持ちを痛いほど感じながら、彼女に声をかけた。
ここまで来たら―もう私も逃げるわけにはいかないだろう。
彼女の気持ちを真摯に受け止めなければ、男としての沽券に関わる。
「分かったよ…、後悔…、しないね…?」
私がそう言うと、瑞穂ちゃんは首を縦に振った。
「はい、私を…、瑞穂を、私が誰のものか分かるように、二度と元に戻れないように傷つけて下さい。そして…、完全にマスターのものにして下さい…」
瑞穂ちゃんはそう言って、そっとと目を閉じた。
私はそのような彼女の顔を見ながら、ゆっくりと腰を進めていった…。

565PH:2007/05/04(金) 02:51:38 ID:8tjI9sVm

私は、瑞穂ちゃんの秘孔から、自分の亀頭の先がずれないように、右手で男根を掴み、ゆっくりと照準を合わせた。
そして…、そのまま、自分の腰を前に動かし、濡れてその秘蜃を開きかけている彼女の女性器の中へと、鈴口をめり込ませ始めた。
「いっ…!」
彼女の中に入りかけた瞬間、瑞穂ちゃんは、電気ショックを受けたように身体を突っ張らせ、眉間に皺を寄せて顔を顰めた。
「み…、瑞穂ちゃん…」
私は彼女の苦悶の表情に、思わず声をかけた。
いくら十分過ぎるほどの愛撫を受け、その秘所が十分に潤っていたとは言え、瑞穂ちゃんは処女である。
ましてや、自分の女性器をじっくりと見たこともないほどの奥手な少女だ。
この場所に、外から物質を受け入れるというのは、恐らく初めてだろう。
ましてや、これから男性器により、その未開通の部分を抉じ開けられて、純潔の象徴たる処女膜を貫通されようとしているのだ。
これが苦痛でないはずがない。
しかし、瑞穂ちゃんは、気丈にも、目にうっすらと涙を浮かべながらも、私に微笑みかけてこう伝えたのである。
「だ…、大丈夫です…。つ…、続けて下さい…。私が…、私がどんなに辛そうでも…、気にしないで…、やめないで下さい…」
瑞穂ちゃんは、息を激しくつきながら、私に懇願してきたのである。
「分かったよ、瑞穂ちゃん…」
私は、瑞穂ちゃんの振る舞いから、彼女の覚悟がどれほどのものであるかを知った。
ここで、彼女の想いに真摯に応えねば…、彼女の―結城瑞穂という少女の人生に、取り返しのつかない汚点を残してしまうことになる。
私には、そのように思えてならなかった。
私は、ゆっくりと、肺から息を吐き出すと、更に彼女の中に入っていくために、また腰を前に進めていった。
その度に…、私の男茎により、彼女のスリットはますます抉じ開けられ、どんどんとその形を変えていく。
その様子は…、メリメリという音が響いてきそうな光景だった。
「いっ…、痛っ…、んっ…、痛いっ…!」
とうとう瑞穂ちゃんが、堪え切れずに苦痛を訴え始めた。
だが…、私は決して挿入をやめようとしなかった。
瑞穂ちゃんは、苦痛を感じながらも、私の目の前で、必死になって首を横に振っていたのである。
恐らく、私に「やめないで」と伝えたいのであろう。
私は、瑞穂ちゃんの健気さに胸を熱くしながらも、更に瑞穂ちゃんの中への挿入を続けた。
すると…、私の亀頭が、完全に彼女の中に収まっていた…。

566PH:2007/05/04(金) 14:32:04 ID:8tjI9sVm

「くっ…」
私は、自分の男性器の先端に感じる衝撃に、思わず声を上げた。
まだ誰の進入も受け入れたことのない瑞穂ちゃんの女性器の入口は…、やはり狭く、きつかった。
更に、侵入者を追い返すかのように、私の亀頭を前からも圧迫してきたのである。
それだけで、舞ちゃんの手により、既に射精できる段階まで性感を高められていた私の肉棒は、最後の爆発を迎えそうになってしまった。
「くっ…」
私は直ぐに、奥歯で身体の中から湧き起こる射精への衝動を噛み殺し、懸命に堪えた。
まだ瑞穂ちゃんの中に完全に入っていないのである。
ここで流石に果てるわけにはいかない。
そう思いながら、私は気を紛らわせるために、瑞穂ちゃんの顔をじっと見ていた。
やはり…、瑞穂ちゃんの表情は、破瓜の辛さを隠し切れないものだった。
気丈な彼女のことだから、私に少しでも気を遣わせまいとしているのだろう、表情を穏やかに、笑みを浮かべようとしているのだが…、やはりぎこちなさは否めなかった。
現に、その愛らしい眉間には、これまで以上に深く皺が寄っていた。
更に…、その身体も、迫り来る苦痛と闘っているのだろう、緊張のあまり硬くなっていた。
「うっ…、くっ…、くっ…、あっ…」
先ほど苦痛を訴えたのが、私に対して悪いと思ったのかもしれない、瑞穂ちゃんの口からは苦痛を知らせる言葉が出てくることはなかった。
「瑞穂ちゃん…」
私はそのような彼女のいじらしさに感動し、彼女に声をかけずにいられなかった。
すると、瑞穂ちゃんは、目に涙を浮かべ―やはり辛そうな表情のまま―私に微笑みかけてきた。
「マ…、マスター…、わ…、私…、だ…、大丈夫です…、から…、や…、やめないで…、お…、お願い…」
瑞穂ちゃんは、必死になり私に懇願してきた。
いくら彼女の願いとは言え…、痛々しい瑞穂ちゃんを見ているのは、やはり辛い。
このままゆっくりと瑞穂ちゃんの中に入ろうとするのは、それだけの苦痛を彼女に与えることになる。
そこで私は決断を下した。
私は瑞穂ちゃんの顔を見ると、微笑みかけながら話しかけた。
「瑞穂ちゃん…、これからは、かなり辛くなると思うけど、少しだから我慢してね…」
すると瑞穂ちゃんは…、私の顔を見て、こくりと頷いた。
私は彼女の仕草を見て…、一気に瑞穂ちゃんの中へと、自分の肉茎を押し進めた。
「あああああああああっ!!」
瑞穂ちゃんの口から、魂が事切れるような叫びが飛び出してきた…。

567PH:2007/05/04(金) 17:29:26 ID:8tjI9sVm

私は、瑞穂ちゃんの破瓜の苦しみの時間を短縮するために、一気に彼女の処女口を貫いた。
確かにこのやり方は、挿入時には瞬間的に激痛が伴う。しかし、ジワジワと少しずつ入っていくよりは、彼女の肉体への負担は少ない。
中には、ジワリジワリと処女の秘所の中に進入し、破瓜に苦悶する表情と…、処女膜が少しずつ裂けていく様を楽しみたいという願望を持つサディストもいるようだが…、私にはその気はない。
こんなにも、私のために健気に尽くしてくれる美少女を、これ以上苦しませたくはない…。
私はそのように思ったのである。
私は、自分の男根を、根元の部分まで瑞穂ちゃんの中に沈めると、背中を突っ張らせて、私の肉棒を受け入れた彼女に話しかけた。
「み…、瑞穂ちゃん…、ぜ…、全部…、入ったよ…」
しかし…、瑞穂ちゃんからの返事はなかった。
男性器に一気に刺し貫かれた衝撃のためだろう、彼女の表情は茫然としたものになっとおり、だらしなく開いた口元からは、涎が一筋流れ出していた。
その時、私の股間に、彼女の愛液の感触とは遥かに異なる生暖かい物が流れていくのを感じていた。
私は、その温もりに誘われるままに、じっくりと私と瑞穂ちゃんとの結合部に視線を送った。
すると…、そこには、既に流れ出している透明な蜜の色とは異なる…、赤い色の液体が、私と瑞穂ちゃんの性器を染め、更には、瑞穂ちゃんのお尻の下まで垂れ、白い布団のシーツを赤く染めていたのだった。
とうとう…、私は、「卯月学園のマドンナ」と称される美少女の純潔を奪ってしまったのだ…。
処女を失ったばかりの瑞穂ちゃんの内部は、当然男を受け入れたことなどないから、ただ狭いだけで、私の肉棒をただ締め上げる反応しか返して来ない。
それは、瑞穂ちゃんが処女喪失の痛みで、身体を縮込ませているから、尚更だった。
「ぐっ…」
ギュウギュウと、私の肉茎を締め上げる感触に、私は苦悶の声を上げずにはいられなかった。
しかし、瑞穂ちゃんに緩くしてと頼んでも、それは無理な相談である。
今の瑞穂ちゃんには…、そんな事ができるほどの精神的な余裕はない。
しかも…、私が身体を動かし、瑞穂ちゃんの内部の肉を擦り上げようものなら、ただ彼女に苦痛を与えるのみである。
結局、私は身動き一つすることさえ難しくなっていた。
そのため、私は、瑞穂ちゃんが落ち着くまで、そのまま、動かないていることにした…。

568名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:13:52 ID:5DgZgmjt
ついに破瓜キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
569PH:2007/05/05(土) 00:28:41 ID:q9l3maKc

「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…」
瑞穂ちゃんは、自分の身に襲い掛かる激痛に必死になって耐えているのだろう、大きく、何度も荒い息をついていた。
その表情は、苦痛で歪んではいたが…、決してその様子を私に見せまいと、必死になって私に微笑みかけようとしていた。
だが、彼女の眉間に寄った深い皺だけは―私を欺くことはできなかった。
私は、そのような瑞穂ちゃんの様子を見ながら、じっと動かずにいた。
彼女の秘所の中は…、私の肉棒により貫かれ、その周りを、彼女の破瓜の鮮血により赤く染め上げていた。
そして…、処女膜が傷つけられたためだろう、熱いほどの熱を帯び、その処女肉は、私の肉柱全体を否応なしに締め上げていた。
更に…、出血している影響だろうか、彼女の血液の流れの脈動が、彼女の秘肉から、私の男性器全体に響き渡っていた。
「瑞穂ちゃん…」
私は、苦痛に懸命に歯を食いしばって耐えている瑞穂ちゃんに、声をかけようとしたが…、言葉が見つからず、結局彼女の名前を呼ぶことしかできなかった。
すると、瑞穂ちゃんは、眉間に皺を寄せながら、目元に涙を浮かべながら、私に対して話しかけてきたのだ。
「は…、入ったんですね…?全部…、とうとう…。わ…、私…、やっと…、やっと…、マスターのものに…、なれたんですね…?」
痛々しさを感じずにはいられない表情に、無理に笑顔を浮かべて、瑞穂ちゃんは、私の顔をじっと見つめていた。
私はそんな瑞穂ちゃんの気持ちに応えるために、敢えて彼女を労る言葉をかけないでいた。
「ああ…、全部入ったよ…。瑞穂ちゃんの大切な初めてを…、確かにいただいたよ…。私が…、瑞穂ちゃんの初めての男だ…」
「嬉しい…、凄く嬉しい…」
瑞穂ちゃんは、苦痛に顔を歪ませながらも、喜びに堪えないという声を上げた。
しかし、次の瞬間、瑞穂ちゃんは、更に私の心を悩ませる懇願をしてきたのだった。
「マ、マスター…、ど…、どうして…、私の中に入ったまま…、何もしないんですか…?」
瑞穂ちゃんは、眉間に皺を寄せたまま、悲しそうな表情をした。
その問いに私が答えにくそうにしていると、私の内心を悟ったのだろう、畳み掛けるように、私に話しかけてきたのだった。
「私のことは…、気を遣わないでって…、言いましたよね…?お願いです…。マスターが…、お好きなように…、動いて下さい…」
瑞穂ちゃんは、潤む瞳を私に向け、そのように言ってきたのだった…。


570PH:2007/05/05(土) 04:48:41 ID:q9l3maKc

私が瑞穂ちゃんのその言葉を聞いた時には、私の心の中では未だに葛藤があった。
確かに、瑞穂ちゃんの意思を尊重するならば、彼女の言葉に従うべきであろう。
しかし、同時に私は、余計な苦痛を彼女に味わわせたくはなかった。
そのため、私は判断がつきかねる状態だったのである。
しかし…、私の内心を既に見透かしていたのであろう、まるで私の背中を押すように、瑞穂ちゃんは更に言葉を続けたのであった。
「私…、マスターの…、その優しさ…、とても嬉しいです…。で…、でも…、私…、マスターに…、喜んでほしいんです…。だから…、お願いです…。私のことは…、気にしないで…」
瑞穂ちゃんは、そう言って、更に目元に涙を浮かべた。
「瑞穂ちゃん…」
「卯月学園のマドンナ」と呼ばれ、誰からも愛される珠玉の美少女、結城瑞穂―。
彼女が学園内で人気者たり得てるのは、このような然り気無い優しさなのだろう…。
私は瑞穂ちゃんの魅力を改めて実感しながら、瑞穂ちゃんに対して返事をした。
「分かったよ、瑞穂ちゃん…。少し痛いだろうけど、我慢してね…。我慢できなくなったら、いつでも言ってね…。私も、瑞穂ちゃんが喜んでくれないと、辛いから…」
そう言って、私は瑞穂ちゃんの大きく開いた太ももを、片方ずつ両腕で抱え込んだ。
「は…、はい…、ありがとう、マスター…。やっぱり私、マスターを好きになって良かった…」
瑞穂ちゃんは、苦痛の中にも、ふっと、にこやかな表情を浮かべて、私に返事をしてきた。
私は瑞穂ちゃんの返事を聞き終わると、より両腕に力を込め、瑞穂ちゃんの肢体を自分の方へと引き寄せた。
そして…、自分でも腰を前進させ、抉るように更に瑞穂ちゃんの中へと入っていったのだった。
「うぐっ…」
やはり激痛が走るのだろう、瑞穂ちゃんは更に眉を顰め、目をぎゅっと力を込めて閉じていた。
しかし、そのような瑞穂ちゃんの表情を見ても、私は腰を進めるのを躊躇わなかった。
瑞穂ちゃんは既に苦痛を覚悟して、私に動くように指示しているのだ。
その覚悟に応えるのが、私の―年長者としての、初めての男としての―責務だと思ったからである。
私は瑞穂ちゃんの中に、自分の男茎を深く沈め込むと、彼女のスラリとした太ももから両腕を離し、彼女の―ほっそりと括れた腰に両手をあてがった。
「いくよ…」
私はそのように言い、腰を前後に動かし、ピストン運動を開始した…。

571PH:2007/05/05(土) 14:13:14 ID:q9l3maKc

「ぐっ…、うぐっ…、がっ…、あがっ…、ぐうっ…」
私が繰り出す律動に、瑞穂ちゃんは歯を食いしばって懸命に耐えていた。
その瞳は固く閉じられ、身体は緊張のために硬直していた。
その様子は…、端から見れば、瑞穂ちゃんをレイプしているようにも見えるだろう。
だが、私は、自分の腰を止めることは考えていなかった。
ズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン…
私は、瑞穂ちゃんの顔を見ながら、自分の腰を動かし続けた。
確かに、瑞穂ちゃんの苦悶の表情を見るのは忍びない。
だが、瑞穂ちゃんは、女に―私という男のものに―なるために、敢えて辛い道を選んだのだ。
私は―敢えて心を鬼にして、瑞穂ちゃんの要求に応えることにした。
しかし、つい今しがた処女を失った少女に対して、大きなストロークで内部を抉ろうとするほど、私は鬼ではない。
私は、自分の肉茎を、彼女の秘部の中に収めたまま、瑞穂ちゃんの腰を自分の方に密着させながら、数ミリ単位で自分の腰を前後させていた。
それでも、未開発の瑞穂ちゃんの内部は、それを受け入れる素地はできていない。
現に、こなれていない瑞穂ちゃんの膣壁は、私の肉棒を、まるで外に追い出しそうとするかのように、たた圧迫を加えてくるだけである。
そして、その肉体の主である瑞穂ちゃんの顔もまた…、苦痛から逃れることのできない表情を浮かべていた。
だが、瑞穂ちゃんは、決して苦痛を訴える言葉を口にはしなかった。
ただ、まるで少女から卒業する儀式を迎えているかのように、じっと苦痛を受け入れ、懸命に耐えていた。
「ぐっ…、がっ…、ううっ…、うぐっ…」
私が腰を動かす度に、瑞穂ちゃんの口からは、苦悶の声が溢れ出す。
どんなに覚悟をしていたとは言っても、我慢するとは言っても…、辛いものは辛いのである。
私は、腰を動かしながら、瑞穂ちゃんに尋ねてみた。
「瑞穂ちゃん…、やっぱり辛い…?」
すると、瑞穂ちゃんは苦悶の表情のまま、首を横に大きく振ったのである。
「辛くない…。辛くなんてない…。嬉しい…。本当に嬉しい…」
瑞穂ちゃんは、まるで譫言を言うかのように、そのような言葉を口にしていた。
結局…、その答えに私は二の句を告げることはできず、ただ腰を動かし続けた。
だが…、瑞穂ちゃんの中に挿入して十分ほど経った時のことである。
瑞穂ちゃんの様子に、変化が現れ始めたのであった…。

572PH:2007/05/06(日) 01:52:30 ID:ShXYLl/d

「ぐっ…、はっ…、あっ…、あん…、あはっ…、んっ…、ああっ…」
瑞穂ちゃんの口から漏れ出す声に、苦痛から発せられるものでない―艶っぽく、熱い―ものが混じり始めたのである。
更に、私の肉柱を包む瑞穂ちゃんの膣肉も、たたきつく締め付けているだけでなく、僅かながら微妙に伸縮しながら、リズムをつけ始めたのであった。
そして…、瑞穂ちゃんの表情は、まだ若干苦しそうではあったが、次第に硬さが取れ始めていた。
どうやら、少しずつではあるが、破瓜の痛みが引き始めていたようであった。
そのような瑞穂ちゃんの変化を見て、私はより大きく腰をグラインドさせたい願望に囚われた。
しかし、まだ瑞穂ちゃんは完全に苦痛を克服したわけではない。
私は、そのまま自重して、ピッチを変えずに腰を微妙に前後運動し続けることにした。
ズッ、ズッ、ズッ、ズッ、ズッ…。
数ミリ単位でのピストン運動を、私は黙々と続けた。
私は腰を動かしながら、瑞穂ちゃんの様子をじっと見つめ続けていた。
「ぐっ…、あっ…、ああっ…、はっ…、ぐっ…、あはっ…」
瑞穂ちゃんの苦しそうな声は、未だに続いていた。
その表情もまだ…、眉間に皺が刻まれており、快楽よりも苦しみの方がまだ上回っていることを如実に示していた。
しかし…、時間の経過と共に、その苦しみの声は次第に小さなものになっていった。
そして、彼女の眉間からも、皺が引き始め、代わりに肉体の内側から湧き起こる肉欲の悦楽を受け入れている女の表情が浮かび始めた。
更に…、彼女の内部の膣壁も、その周りを覆う肉襞が、私が瑞穂ちゃんの秘処を突くのに反応して、柔らかく私の肉茎を包み込み、更にリズムをつけて締め付けを開始するようになった。
「あっ…、あはっ…、んっ…、ああっ…、あっ…、ああっ…」
とうとう瑞穂ちゃんの口から漏れ出す声からも、苦痛を伴う喘ぎ声は消えた。
代わりに出てくるのは、私の突き上げと共に漏れ出す吐息のみであった。
どうやら…、いよいよ本格的に瑞穂ちゃんの肉体を味わうことができるお膳立ては整ったようである。
「瑞穂ちゃん…」
私は、瑞穂ちゃんの表情を見ながら、彼女に声をかけた。
「どうかな…?気持ち…、良くなってきたかな…?」
私は、瑞穂ちゃんへの労いの言葉を避け、彼女の肉体に感じる変化について問い掛けてみた…。

573PH:2007/05/06(日) 02:36:34 ID:ShXYLl/d

「んんっ…、分からない…、で…、でも…、も…、もう…、痛くない…、です…」
瑞穂ちゃんは、私の顔を見ながら、そのように答えた。
そして、その瑞穂ちゃんの表情には…、私に苦痛を訴える歪みはなかった。
私は、そのような瑞穂ちゃんの顔を見て、同意を求めながら、話しかけた。
「瑞穂ちゃん…、これからもっと強く動くからね…」
私のその言葉に、瑞穂ちゃんは、ふっと喜びに満ちた笑みを浮かべ、首をコクンと縦に振った。
「は…、はい…。マスターの…、思うように…、して下さい…」
私はその一言を聞き、瑞穂ちゃんの細い腰を抱え、彼女の股間に、自分の腰を打ち付け始めた。
パン、パン、パン、パン…。
私の腰と瑞穂ちゃんの腰がぶつかる音が、更に大きなものになった。
「あっ…、ああっ…、ああっ…、あっ…、ああっ…!!」
瑞穂ちゃんの口からは、大きな律動の開始と共に、更に大きな喘ぎ声が溢れ出た。
私は、更に腰の前後運動を大きくし、肉茎を、亀頭が彼女の秘唇から出てしまう一歩手前まで腰を引き、更に一気に肉棒全体を、彼女の秘園の中へと沈めていった。
ズッ、ズクッ、ズズッ、ズッ、ズズッ…。
私は、自分の好みの速さと強さで、瑞穂ちゃんの中に、出たり入ったりの反復運動を繰り返した。
すると…、瑞穂ちゃんの秘部は、私の進入にまるで応えるように、トロトロとより多くの潤滑液を滴らせて、その柔らかい内部の肉を包み込み始めたのであった。
更に、瑞穂ちゃんの中の膣襞は、その一枚一枚が、まるで自分の意思を持つかのように、更に微妙な伸縮を繰り返して、私の男性棒自体を包み込み、締め上げていた。
また、膣壁そのものも、私の肉茎をやっと受け入れたのか、ただ撃退のための締め付けではなく、私に快楽を与えるような、柔らかい締め付けへと変わっていった。
私はそのような瑞穂ちゃんの肉体の反応の変化が嬉しくなり、更にピストン運動の速度を増していった。
パン、パン、パパン、パン、パパン…。
私の突き上げと共に、グチュグチュと、彼女の潤滑液が弾ける卑猥な音が部屋の中に響き渡る。
既に瑞穂ちゃんの肉体は、私の突き上げから、身体中に響き渡る快楽を感じるようになっていたのである。
そして…、そのような律動を私が繰り返していた時、とうとう私が待ち焦がれた時がやってきた。
ピストン運動を受け入れていた瑞穂ちゃんの口から、とうとう禁断の一言が発せられたのである…。

574PH:2007/05/06(日) 03:19:52 ID:ShXYLl/d

「ああっ…、いいっ…、いいのぉ…、き…、気持ち…、いいのぉ…」
とうとう瑞穂ちゃんの口から、快楽を認める声が発せられた。
ついに、「卯月学園のマドンナ」が、もう二度と引き返すことの出来ない肉欲の坂道を、転がり落ちていったのである。
瑞穂ちゃんは、布団のシーツを両手で力強く握り締めながら、ひたすらに私の腰の打ち付けを感受していた。
パン、パパン、パン、パパン…。
私の腰と瑞穂ちゃんの腰とがぶつかり合う音が更に大きくなる。
「あん…、やん…、気持ちいい…、こんな…、こんなぁ…、ああっ…、ああん…、駄目…、駄目ぇ…」
それと共に、瑞穂ちゃんの口から、快感を伝える艷やかな声が響き渡る。
私がとうとう瑞穂ちゃんに女の悦びを教えたことに満足していると、私の視線に飛び込んできた物があった。
それは…、瑞穂ちゃんの柔らかいロングヘアを飾る、白いヘアバンドだった。
結城瑞穂という美少女の代名詞―。
そして、彼女の清純さと聡明さを体現するその白い輝き―。
私は、その白いヘアバンドから、目を逸らすことができなくなっていた。
私は、瑞穂ちゃんに対して腰を使いながら、そのまま彼女の頭の両側に手をつき、前屈みの体勢を取った。
そして、白いヘアバンドと―瑞穂ちゃんの顔をじっと見つめた。
瑞穂ちゃんは、突然の私の様子の変化にやや戸惑いながらも、私に潤んだ視線を投げ掛けてきた。
「マ、マスター…」
瑞穂ちゃんは、微笑みを浮かべ、私の顔をじっと見つめていた。
「好きです…、んんっ…、マスター…」
瑞穂ちゃんはそう言うと、唇を少し前に突き出し、そっと瞳を閉じた。
私は…、彼女に誘われるままに、瑞穂ちゃんの顔に自分の顔を近づけて、自分の唇を重ねた。
「んんっ…」
瑞穂ちゃんの口から、吐息が漏れ出した。
私は腰を動かしながらも、瑞穂ちゃんの唇を啄むように、その柔らかく形のいい唇を求めていった。
「むむっ…」
瑞穂ちゃんは、唇を力強く奪われる衝撃と、腰に響く律動で、呻き声を上げていた。
私は、彼女の顔を両手で挟み込み、瑞穂ちゃんの頭の上へと向かって、彼女の柔らかい、艶々としたストレートヘアを梳きながら、手を動かしていた。
「ううん…、ううんんっ…」
私の手の動きに、瑞穂ちゃんの瞳がトロンと蕩けていく。
私はそのまま、手を動かし続けていた。
そうしているうちに、私の手は、彼女のヘアバンドへと差し掛かったのであった…。

575名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 05:57:23 ID:/nueOr8k
いいよ、いいよ。早く続きを頼む!!
576名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 19:02:23 ID:+osiSa0V
 
エロイゾキングダム
http://www3.ezbbs.net/33/duras/img/1178442783_1.jpg
 
577名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 19:07:01 ID:+osiSa0V
 
エロイゾキングダム
http://www3.ezbbs.net/33/duras/img/1178442783_1.jpg
 
578PH:2007/05/06(日) 23:22:45 ID:ShXYLl/d

私は、瑞穂ちゃんの唇を激しく求めながら、彼女のサラサラのロングヘアを両手で梳いていた。
スッ、スッ、スッ、スッ…。
私の指が彼女の髪を梳く度に、艶々の、天使の輪を持つ輝く黒髪は、私の手の中で音を立てて滑り落ちていった。
私は、彼女の両方の耳元から指を櫛のように差し入れ、彼女の髪を何度も何度も梳いていた。
そうしていると、彼女の性感を刺激したのだろうか、私の手が彼女の耳に触れる度に、瑞穂ちゃんの身体がビクンビクンと震えた。
更に…、私は瑞穂ちゃんの秘園の中に、自分の分身を差し込んだまま、自分の腰を、瑞穂ちゃんの白いヒップ目掛けて繰り返し繰り返し打ち付けていたのである。
その衝撃も、瑞穂ちゃんの白い肢体全体に響き渡り、瑞穂ちゃんの全身がガクガクと揺れていた。
そして…、二重に性感帯を刺激されているためか、それとも口を塞がれて息苦しいためかは分からないが、瑞穂ちゃんの口からは、くぐもった声が、熱い吐息と共に漏れ出していた。
「んんっ…、んむむっ…、うんんっ…、うんむううっ…、うんっ…、んんーっ…!」
私は、より瑞穂ちゃんの腰を貫きながら、更に瑞穂ちゃんの唇を求めた。
すると、彼女は、息苦しそうな素振りを見せながらも、決して私の身体を押し返すことなく、懸命に私の肉体を求めていた。
そして、何度も瑞穂ちゃんの髪を梳いていると、私の手は、再び彼女のヘアバンドへと当たった。
私は、思わず、瑞穂ちゃんの唇から、自分の唇を離した。
「はぁ…、あっ…、はぁ…、ああっ…、はぁ…、くあっ…、はぁ…、あうっ…」
長い窒息状態から解放された彼女は、形のいい胸を上下させながらて荒い息をつきながらも、私のピストン運動に対して歓喜の喘ぎ声を漏らしていた。
私は瑞穂ちゃんの口を離すと…、再び、じっと彼女のヘアバンドを見つめていた。
瑞穂ちゃんのヘアバンドは…、その無垢な白さが私の目を射抜いていた。
しかし、純白なヘアバンドの持ち主は、このように、その純潔を失い、私の腕の中で少女から女に生まれ変わった。
私には…、その白い色が、私への抗議の色に思えてならなかったのである。
無論、それは私の勝手な思い込みであり、ヘアバンドそのものに罪はない。
寧ろ罪があるのは、瑞穂ちゃんの純潔を奪った私の方である。
だが、私は、その白いヘアバンドを見ていることが、堪らなく辛くなってきていた。
その結果、私は…、瑞穂ちゃんのヘアバンドに手をかけていたのだった…。

579PH:2007/05/07(月) 00:00:16 ID:KRYQysYz

私は瑞穂ちゃん両方の耳の上で、彼女の白いヘアバンドの下に、片方ずつ自分の親指を差し入れると、そのままヘアバンドを上に引っ張り始めた。
すると、突然の私の行動に、瑞穂ちゃんは驚いた表情を顔に浮かべた。
「ああんっ…、マ…、マスター…、あっ…、ど…、どうしたんですか…?」
瑞穂ちゃんは、私に腰を使われながらも、喘ぎ声を一度噛み殺した様子で私に尋ねたきた。
しかし、私は何も言わずに、瑞穂ちゃんのヘアバンドを引っ張り続けた。
すると、私の下の瑞穂ちゃんが、悲痛な声を上げ始めた。
「いっ…、痛いっ!マ…、マスター…、ううんっ…、痛いっ…!!」
瑞穂ちゃんのその声で、私は我に返った。
どうやら、瑞穂ちゃんの長い髪の毛が、私が強引に引っ張ったために、ヘアバンドに絡んでしまったようであった。
「あっ…、ご…、ごめん…」
正気に戻った私は、目の前で苦悶の表情を浮かべる瑞穂ちゃんに、謝罪の気持ちを伝えた。
すると、瑞穂ちゃんは、今度は怪訝そうな顔をして、私に尋ねてきた。
「あっ…、ど…、どうしたんですか…?ああんっ…、マ…、マスターのさっきの顔…、んっ…、凄く…、ああんっ…、怖かった…」
瑞穂ちゃんは、私のことを本気で心配するかのように、じっと私の顔を見つめていた。
その間も、私の腰は動き続けていた。
だが、私は答えなかった。
いや…、答えられるはずがなかった…。
まさかヘアバンドの色に恐怖を感じていたなどと…。
そのため私は、ただ瑞穂ちゃんに済まない気持ちで、黙っていることしかできなかった…。
すると…、瑞穂ちゃんは、私の様子を見て、何か感じることがあったのだろうか、ゆっくりと、僅かに自分の頭を擡げたのだった。
そして…、私に対して優しく微笑みかけてきたのだった。
「ああっ…、マスター…、や…、優しく…、して下さいね…」
私は…、瑞穂ちゃんの心の温かさに、感謝の言葉を口にすることさえ忘れていた。
「瑞穂ちゃん…」
ただ、私の口を衝いて出てきたのは、彼女の名前だった。
私は、瑞穂ちゃんの頭を左手で優しく掻き抱き、右手の親指を再び彼女のヘアバンドの下に潜り込ませた。
そして…、今度は彼女の髪の毛を傷付けないように、慎重に、ゆっくりとヘアバンドを引っ張り始めた。
そして…、右手で彼女の髪の毛の先端部分を引き寄せながら、ゆっくりとヘアバンドを動かしていった…。

580PH:2007/05/07(月) 02:09:07 ID:KRYQysYz

私は、瑞穂ちゃんの長い髪の毛を右手で梳きながら、その先端を手繰り寄せていた。
勿論、その右手の親指で、彼女の白いヘアバンドを動かすことを忘れてはいなかった。
無論、彼女の秘宮を、自分の肉柱で掻き回すことも…。
そのまま数分、私は彼女の髪の毛とヘアバンドと格闘していた。
すると、私の視線に…、彼女の髪の毛の先端部分が飛び込んできたのだった。
私はやや速めに瑞穂ちゃんの髪の毛を手繰り、ヘアバンドをより広げていった。
そして…、とうとう瑞穂ちゃんの白いヘアバンドを、彼女の頭から外した。
私は丁寧に、瑞穂ちゃんの髪の毛を労るように梳きながら、もう二度と絡まないように慎重に髪の毛の間を通して、彼女の髪の毛から引き抜いたのであった。
私は、彼女から外したヘアバンドを、右手でそのまま布団の傍らへと置いた。
そして、私の右手が瑞穂ちゃんの髪の毛から離れた瞬間、ヘアバンドにより押さえられていた髪の毛が、ハラリと布団の方へと広がっていった。
とうとう…、瑞穂ちゃんは、名実共に、完全に全裸となった。
彼女の肉体を飾り立てる物は、何もなくなったのである。
私は、左手で抱き抱えていた瑞穂ちゃんの頭を再び布団の上に優しく下ろすと、彼女の唇に優しく口付けをした。
そして、唇を離すと、瑞穂ちゃんにこう語りかけた。
「瑞穂ちゃんの全てを…、これで見せてもらったよ…」
私がそう言うと、瑞穂ちゃんはポッと頬を更に赤らめ、こう伝えてきた。
「んんっ…、は…、はい…、あっ…、わ…、私の全部を…、見てください…。んっ…、あっ…、ぜ…、全部…、んっ…、マスターの…、んんっ…、ものですから…」
瑞穂ちゃんは、腰に叩き付けられる衝撃に、声を途切れさせながらも、私の目をじっと見据えて、このように返事してきたのであった。
私は、瑞穂ちゃんのその返事を聞くと、更に快楽を求めるべく―瑞穂ちゃんに快楽を与えるべく―彼女の身体に覆い被さり、上から下へと私の肉棒を突き立てることにした。
私は、彼女の顔の両側で腕を突っ張らせて、腰を上下に動かし始めた。
グッ、グッ、グッ、グッ、グッ…。
私の一定の規則運動に伴い、瑞穂ちゃんの頭がガクガクと揺れていた。
「ああん…、ああっ…、ああああん…、あんあんああっ…」
そして…、その愛らしい口からは、更に大きな喘ぎ声が溢れ出していたのだった…。

581PH:2007/05/07(月) 02:41:59 ID:KRYQysYz

私が腰を動かす度に、瑞穂ちゃんの頭は激しく布団の上で上下し、その表情は、より切なそうな、快楽を受け入れて悶えるような―女の色気を十二分に発散させる、何とも艶っぽいものであった。
そして…、私と彼女の結合部分からは、私が腰を激しく動かすほど、より彼女の身体から生まれる潤滑液の弾ける卑猥な音が響いていた。
グチュッ…、グチュッ…、グチュッ…、グチュッ…。
そして、その音が大きくなるにつれ、瑞穂ちゃんの顔は、完全に肉欲の歓喜を受け入れ、眉間からは皺が消え、眉は八の字に広がり、そして…、口からは涎を一筋溢していた。
「ああん…、いいっ…、いいのぉ…、気持ちいい…、気持ちいいのぉ…、私、マスターに抱かれて…、凄く…、身体がジンジンするのぉ…」
瑞穂ちゃんは、そう言いながら…、少しずつ自分で腰を動かし始めたのであった。
グッ…、グッ…、グッ…、グッ…、グッ…、グッ…。
瑞穂ちゃんは、自らも快楽を得ようとしているのか、それとも、私を満足させようとしているのか―私が腰を動かすタイミングを計りながら、懸命に、自分の腰の動きを私の動きとシンクロさせようとしていた。
そして、その瑞穂ちゃんの秘唇の中では、瑞穂ちゃんの膣肉を覆う襞が、より私を快楽に導くように、柔らかく私の肉茎に絡み付き、擦り上げ、締め付けてきたのである―。
もはやそこには、「卯月学園のマドンナ」と称される聡明な少女の姿は…、なかった。
あるのは、男に抱かれ、快感にその肉体をうち震わせているただの女だけであった。
だが…、よくよく考えてみれば、瑞穂ちゃんは、ついさっきまで処女だったのである。
いくら瑞穂ちゃんが感じやすい肉体の持ち主だったとしても、初体験で、こんなに快感にのたうち回るということは考えにくい。
ましてや、自分から瑞穂ちゃんは腰を振り始めているのである。
瑞穂ちゃんの性格から考えても―これは尋常なことではない。
(すると、やはりこれも媚薬の効果なのか…?)
私は、初めは全く信用していなかった媚薬の効果に―改めて驚きを感じずにはいられなかった。
だが…、そのように瑞穂ちゃんの肉体を味わっているうちに…、とうとう私が限界を迎える時が、徐々に近づきつつあった。
私はより快楽を得るために、布団の上に仰向けになった瑞穂ちゃんの背中に両腕を差し入れ、更に強く彼女の中へと、自分の分身を突き入れ始めたのだった…。

582PH:2007/05/07(月) 03:13:31 ID:KRYQysYz

「み…、瑞穂ちゃん…、そ…、そろそろ、私もイキそうだ…」
私は、瑞穂ちゃんの中に、自分の男根を叩き付けながら、彼女に絶頂が近いことを伝えた。
すると、瑞穂ちゃんは、少し驚いた表情を浮かべ、声を上擦らせながら返事をしてきた。
「あん…、イ…、イクって…、一番…、気持ち良く…、なることですよね…?」
性に疎い瑞穂ちゃんではあるが…、一応は「イク」=「エクスタシー」という知識は持っているようである。
だが、どうやら自信がなかったのだろう、瑞穂ちゃんは、確認するように私に尋ねてきたのだった。
「ああ…、そ…、そうだよ…。気持ち良すぎて、天にも登る気持ちになるんだ…」
私は、腰を瑞穂ちゃんに遣りながら、瑞穂ちゃんに対してオルガスムスについての講義をしていた。
すると、瑞穂ちゃんはにっこりと微笑み、私に対してこのように返事をしてきた。
「何か…、私も…、ああん…、私も…、気持ち良くて…、自分が…、んんっ…、自分で…、ああっ…、なくなっちゃいそうです…。こ…、これが…、ああっ…、イっ…、イクっていうことなんですね…」
瑞穂ちゃんは、顔を上気させて、潤んだ瞳で私に伝えてきた。
「じゃ…、じゃあ…、ああん…、わっ…、私ぃ…、いっ…、いいっ…、まっ…、マスターとぉ…、ああん…、イっ…、イキたいですぅ…」
瑞穂ちゃんは、健気にも、一緒に絶頂を迎える気らしい。
私は、そんな瑞穂ちゃんが堪らなく愛しくなり、微笑みかけながら、彼女に伝えた。
「分かったよ、瑞穂ちゃん…。一緒にイこう…」
そう言いながら、私は瑞穂ちゃんの額に軽くキスをした。
「ああっ…、うっ…、嬉しい…。ああん…、マ…、マスターと…、あんっ…、一緒に…、んんっ…、イケるなんてぇ…」
瑞穂ちゃんの表情は、より喜びに満ちたものになる。
私は、そんな瑞穂ちゃんの期待に応えるべく―自分もエクスタシーを迎えられるように―腰の動きを更に速めた。
パン、パン、パン、パン、パン、パン…。
私が瑞穂ちゃんに繰り出すピストン運動は、より激しく、より大きなものになっていった。
「あんっ…、あああんっ…、ああん…、あああああっ…!!」
それに応える瑞穂ちゃんの声も…、更に大きさを増していった。
そのような動きを互いに繰り返しているうちに、とうとう私の射精への欲求が最高潮に達した。
私は、そのまま瑞穂ちゃんの秘部から、私の肉柱を抜こうと、もぞもぞと腰を動かし始めた…。

583PH:2007/05/07(月) 04:28:08 ID:KRYQysYz

だが…、そうした瞬間、私の腰に、大きな衝撃が走った。
(え…?)
私は、一瞬何が起こったのか分からなかった。
私は、思わず咄嗟に、瑞穂ちゃんの身体にのし掛かったまま、首だけを伸ばし、自分の腰の方へと視線を向けた。
そして、そこで起こった状況を見て…、私の背中に思わず戦慄が走った。
何と、瑞穂ちゃんは、私の腰を逃さないように、彼女の足首の部分を、私の腰の上で交差させ、両脚で私の身体を挟み込んでいたのであった。
その光景に私が驚いていると…、私の首の周りに何かが絡み付いてきたのである。
そして…、その正体が何であるかを悟る前に、私の身体は、下へと押し付けられた。
すると、私の胸の下に、何か柔らかい感触が広がっていった。
(な…、何だ…?)
突然のことに、私の思考回路は混乱の極みに達していた。
だが、暫く時間が経つと…、私の頭脳は正常に機能し始め、私が現在置かれている状況を、少しずつ把握し始めたのであった。
私の胸の下の柔らかいものは…、瑞穂ちゃんの、白い二つの乳房だった。
その双乳は、私の体重で形を変えて、ちょうど二つの鏡餅のように、私の下で広がっていた。
そして…、私の首に巻き付いたものは…、瑞穂ちゃんの細い両腕であった。
彼女の両腕は、私の上半身を逃さないように、ガッチリと固く固定されていた。
どうやら…、私が絶頂を迎えるようとしていた時に、私が離れようとしたために…、逃さないように私の身体を捕まえたというのが真相のようだ。
だが…、このままだと、私は瑞穂ちゃんに挿入したまま果てることになる。
そうなれば…、彼女に膣内射精をするのは必至だ。
いくら瑞穂ちゃん本人が、今に至るまで「マスターの子供が欲しい」とか「精子を中に出して欲しい」と口にしていたとはいえ…、「はい、そうですか」と云わんばかりに、実際に中に精を放つのは、やはり問題がある。
確かに、私はたまきちゃんと肉体関係を持って以降、彼女に何度も膣内射精をしてしまった。
幸いなことに、たまきちゃんが妊娠したということはなかったが、今回も、瑞穂ちゃんが妊娠しないという確かな保証はない。
瑞穂ちゃんは、まだ高校生の身である。
そのような彼女を―譬え瑞穂ちゃんが望んでいるからと言っても―妊娠させるわけにはしかない。
私は、事態を打開すべく、瑞穂ちゃんに話しかけた…。

584PH:2007/05/07(月) 05:02:44 ID:KRYQysYz

「み…、瑞穂ちゃん…。こ…、このままだと…、中に…」
私は、目前に迫り来る射精への衝動を堪えながら、懸命に瑞穂ちゃんに話しかけた。
「は、はい…、マスターの…、精液…、私の中に…、下さい…」
瑞穂ちゃんは、にっこりと微笑みながら、私に対して囁きかけてきた。
「そ…、そんな…、こ…、このまま中に出したら…、み…、瑞穂ちゃん…、ほ、本当に子供ができちゃうんだぞ…」
私は、彼女に有無を言わさぬという姿勢で、このように述べた。
そのつもりだった。
だが…、瑞穂ちゃんは、そのような私の態度を軽く受け流し、更に私に最後通告を突き付けてきたのである。
「わ…、私…、マ…、マスターの赤ちゃんが…、欲しい…。こ…、これは…、冗談じゃ…、ないですよ…」
そう言って、瑞穂ちゃんは、私の首に回した腕の力と、私の腰に回した脚の力を更に強めていった。
更には…、自分でも腰をより上下に振り立て、私を絶頂へと誘おうとしていた。
その上…、彼女の中の膣壁は、私の肉柱をより優しく包み込み、その周りの肉襞が、やわやわと私の肉棒を擦り立て、絡み付いていた。
もはやどう見ても、私には彼女から逃れる術は完全に失われた。
結局、私もまた…、瑞穂ちゃんに触発されるように、自分の男根を、彼女の秘所の中に突き立てることになった。
パン、パン、パン、パン…。
瑞穂ちゃんの腰と、私の腰が、激しくぶつかり合う。
グチュッ…、グチュッ…、グチュッ…、グチュッ…。
私の肉棒を、彼女の秘唇がくわえ、包み込むたびに、彼女の中から湧き出す愛液が弾ける。
「ああん…、あああん…、いいっ…、いいっ…」
私が瑞穂ちゃんを突き立てる度に、彼女の口からは、快感を知らせる言葉が溢れ出してくる。
そうしていると…、私は、もうこれ以上射精を堪えることのできない地点まで到達していた。
彼女の外へと射精することを諦めた私は…、瑞穂ちゃんの身体をより抱き締め、射精の時を迎えることを決断した。
そして、彼女の肉体を絶頂に導くために、より瑞穂ちゃんに腰を遣った。
「い…、イクよ…、瑞穂ちゃん…。今度こそ…、一緒に…」
「あん…、は…、はい…。一緒に…、一緒にぃ…」
私の目の前で、一瞬スパークしたように光が飛び散った。
「ううっ…、瑞穂…、瑞穂ぉぉぉっ…!」
ドクッ…、ドクドクッ…、ドクッ…。
私の精液が、未だかつて男の体液を受け入れたことのない「卯月学園のマドンナ」の膣へと流し込まれていった…。

585PH:2007/05/08(火) 02:52:42 ID:tnZ5b6IS

「あっ…、あああああんんっ…!マスターの…、マスターの精液がぁ…、わ…、私の中に流れ込んでくるぅ…。あ…、熱いぃ…、熱いのぉ…!!」
私の精液を、自らの胎内に受け止めた瑞穂ちゃんは、白い喉を突っ張らせながら、私の腕の中で、そのしなやかな肢体を大きく痙攣させていた。
「あああっ…、いやぁ…、いやいやいやぁ…、あっ…、ああああっ…、は…、恥ずかしい…。こんな…、こんな姿…、見ないで…、見ないでぇ…、あああああああっっ!!」
瑞穂ちゃんの肉体は、びくびくと私の腕の中で震えながら、背中を反り返し始めた。
「あああああああああっ!!」
瑞穂ちゃんの肉体が、大きく海老反りをした瞬間…、瑞穂ちゃんの口から、最後の絶叫が漏れ出してきた。
そして…、背中を反らせたまま、大きく二度ほど身体をびくびくと震わせると…、まるで支えを失ったかのように、ドサリと布団の上に、その身体を投げ出した…。
どうやら、瑞穂ちゃんは、生まれて初めてのエクスタシーを―処女を失った初体験にも関わらず―迎えたようであった。
そして…、瑞穂ちゃんがオルガスムスを感じた瞬間に、更に瑞穂ちゃんの膣肉は大きく縮み上がり、否応なしに私の肉柱をギュウギュウと締め付けた。
私の肉茎は、その衝撃で、更に彼女の肉体の奥へと引き込まれ、私の亀頭の先端は、彼女の子宮口へとぶつかった。
そして…、彼女の絶頂を迎えた女の顔を見た瞬間、私は更に、瑞穂ちゃんの体内の奥深くで、二度目の放精をしていたのであった。
ドクッ…、ドクドクドクッ…、ドクドクッ…。
「ううっ…、み…、瑞穂ぉ…、瑞穂ぉぉぉぉ…」
私は、彼女の名前を呼び捨てにしながら、私の身体に襲い来る快楽に身を任せたまま、最後の一滴まで、瑞穂ちゃんの中へと送り込もうと、本能の赴くままに腰を振り続けていた。
「あああああっ…、あああああっ…」
だらしなく開いた瑞穂ちゃんの口からは、ただ精液を子宮口にぶつけられる衝撃からのものであろう唸り声が漏れ出して始めた。
それと同時に、私は完全に射精し終わり、瑞穂ちゃんの秘口から、自分の分身を抜き取った。
私が男根を抜き取り、彼女の秘部を見ると…、だらしなく開いたその秘唇から、彼女の胎内に収まり切れなかった大量の精液が、ゴボリと音を立てながら溢れ出していた。
そして…、その下に流れる彼女の破瓜血と混じり合って、ピンク色になり、彼女の菊門の方へと流れ出していたのであった…。

586PH:2007/05/08(火) 04:14:17 ID:tnZ5b6IS

「んくっ…、むむっ…、んむむむっ…、んくううっ…」
私は、自分の分身に対して、断続的に与えられている快楽に、その身を任せていた。
「くっ…、ううっ…、くっ…」
私の亀頭に巻き付けられる、舌のざらついた感触。
そして、そのざらつきが、まるで鑢のように、私の肉茎に押し当てられ、私がついさっき吐き出した白濁液と、今しがた純潔を奪った少女の体液の残滓とを丹念に削り取っていった。
私は、押し寄せる快楽に身悶えながら、私の肉棒に口で奉仕をしている珠玉の美少女に対して声をかけた。
「み…、瑞穂ちゃん…、す…、凄く上手くなったね…。き…、気持ち良いよ…」
私の肉棒を口に含んでいたのは―私が先ほど開通の儀式を済ませたばかりの「卯月学園のマドンナ」、結城瑞穂ちゃんだった。
瑞穂ちゃんは、私の肉柱を口にくわえたまま、私の言葉に嬉しそうに微笑んだ。
そして…、一心不乱に奉仕を続けていた。
瑞穂ちゃんの奉仕の技術は、彼女が処女を失う前と比べ、段違いに向上していた。
恐らく、私を悦ばせたいという気持ちからなのだろう、瑞穂ちゃんは、私の肉体に愛撫している間に、私の弱点を全て把握してしまったようであった。
私は…、瑞穂ちゃんの優等生ぶりに内心驚きながらも、彼女をここまで性的に開花させることができた喜びに興奮せずにはいられなかった。
その気持ちが瑞穂ちゃんにも伝わったのだろうか、彼女の奉仕により力が籠り始めた。
私は、より快感を得るために、瑞穂ちゃんに対して腰を突き出していた…。

なぜまた瑞穂ちゃんが私の男根を口にしているかと言うと…、原因は舞ちゃんの一言だった。
瑞穂ちゃんは、私の膣内射精を全て受け止めると、身体中を弛緩させ、ベッドの上で荒く息をついていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
私は、そのような健気な瑞穂ちゃんを見て、労う気持ちで彼女に声をかけた。
「よく頑張ったね、嬉しいよ、瑞穂ちゃん…」
「マスター…」
瑞穂ちゃんは、潤んだ瞳で、私の顔をじっと見つめていた。
私は、じっとりと汗ばんだ彼女の顔を見ながら、汗で顔に貼り付いた髪の毛を梳きながら、彼女の唇へと自分の唇を重ねた。
瑞穂ちゃんは瞳を閉じて、私の行為を受け入れた。
そして…、彼女の吐息を胸一杯に吸い込んで、唇を離した時のことである。
舞ちゃんが、瑞穂ちゃんに対して話しかけてきたのであった…。

587PH:2007/05/08(火) 05:35:44 ID:tnZ5b6IS
586訂正

ベッドの上で→布団の上で
588PH:2007/05/09(水) 01:10:11 ID:utNyOS7u

「瑞穂さん…、マスターに女にしていただいたんでしょ…?だったら、そのお礼の気持ちを込めてマスターの物に奉仕するのが道理でしょ…?」
鬼教官と化した舞ちゃんの、情け容赦ない指示が、瑞穂ちゃんに対して投げ掛けられたのだった。
「あ…、あのね…。別にお礼とかそういうのは、あまり関係ないと思うんだけど…」
私は、瑞穂ちゃんの肉体を求めた余韻を引き摺った、まだ少し意識が朦朧とした頭で、舞ちゃんに対して言葉をかけた。
「駄目です!」
私の言葉は、いとも簡単に舞ちゃんに一蹴された。
「マスター…、瑞穂さんは、貴方に身も心も全て捧げたんですよ…。だったら、瑞穂さんは、貴方にこれから生涯尽くすことになるんです。今から貴方が彼女を甘やかしてどうするんですか!?」
舞ちゃんは、冷静に考えればまるで地雷のような言葉を、私に対して投げ掛けてきたのである。
しかし、その当時の私には、その発言の内容の恐ろしさに気付く余裕はなかった。
「そ…、そんな滅茶苦茶な…」
私は、舞ちゃんの話の内容の飛躍ぶりに驚くだけであった。
「ね…、そうでしょ、瑞穂さん…?」
舞ちゃんは、同意を求めるように―だが、その時の舞ちゃんの表情は、決して反論を許すような雰囲気は皆無だったが―瑞穂ちゃんに話し掛けた。
「う…、うん…」
瑞穂ちゃんもまた、絶頂を迎え、完全に思考が戻っていないのだろう、朦朧とした表情のまま、舞ちゃんの言葉に頷いていた。
そして…、瑞穂ちゃんは、ゆっくりとその身体を布団から起こすと、まるで舞ちゃんの言葉に操られるかのように、私の脚の間で四つん這いの姿勢になり、精を放ち、勢いを失った肉茎へと顔を近づけた。
そして、まるで壊れ物を扱うかのように、両手を添えて、優しく鈴口を天に向けながら、ゆっくりと亀頭をその小さな口に含んだのであった。
まるで、スポンジに水が染み込むように、舞ちゃんの言葉が瑞穂ちゃんの心に染み入ったのであろう。
瑞穂ちゃんの行動は、全く躊躇を感じさせないものであった。
「み…、瑞穂ちゃん…」
私は瑞穂ちゃんの行動に、情けないことに驚くことしかできなかった。
そのような私のことなどまるでお構い無しのように…、瑞穂ちゃんは、直ぐに口による奉仕の世界に没頭し始めた。
「んんっ…、むむっ…、んんっ…」
私の分身を口にくわえた瑞穂ちゃんの口から、熱い吐息が漏れ出し始めた…。

589PH:2007/05/09(水) 01:54:04 ID:utNyOS7u

「んんっ…、んむむむっ…、んんむむむっ…」
瑞穂ちゃんが、その口の中で、私の肉柱を吸い上げ、舐めているうちに…、その刺激で…、もう何度目か分からなくなるくらいの復活を遂げた。
この日に限っては、どういうわけか分からないが―三人の極上の美少女の色気に当てられたのかもしれないが―私の肉棒は、節操のないほど元気だった。
本当の理由は…、所有者である私にも皆目見当がつかない。
だが、何度射精しても射精しても、少しの衝撃で、まるで起き上がり小法師のように甦っているのは確かだった。
だが、寧ろそれは、私が置かれている状況から考えれば、願ったり叶ったりなことであった。
何しろ、これから舞ちゃん、そして唯ちゃんが、私に抱かれるのを待っている。
流石に途中でスタミナ切れになってしまったら、この状況では目も当てられないことになるのは必至だ。
私は、自分の肉体に漲ぎる精力の大きさに驚きつつも…、内心感謝していた。
そうしているうちに、私の肉柱は、再び射精への衝動を感じ始めていた。
「くうっ…」
私は、背中を駆け巡る放精への欲求を、再び唇を噛み締めて耐えた。
いくら私の男根が元気だからと言っても…、関係ない場面で、無駄な射精をし過ぎたのも確かだった。
それではあまりにも勿体無い話である。
だから私は、懸命に奉仕を続けている瑞穂ちゃんに、やめてもらおうと声をかけた。
「み…、瑞穂ちゃん…。ありがとう、も…、もう十分だよ…。瑞穂ちゃん、疲れたろう?少し休んだ方がいいよ…。い…、いつでも、瑞穂ちゃんと…、できるんだから…、ま…、また…、後で…、ね…?」
すると、瑞穂ちゃんは、私の意図に気付いたのかどうかは分からないが…、私の肉茎を口の中から出すと、まるで名残を惜しむかのように、鈴口の部分をペロリと舐め、顔を上げて、私の方に微笑みかけてきた。
「マスター…、大好き…」
瑞穂ちゃんはそう言うと、ゆっくりと立ち上がり、私から離れていった…。

瑞穂ちゃんが離れていったのを見届けると…、私は、ベッドの上に腰掛けて、私の方をじっと見つめている少女―二番目に私に抱かれることになっている、先負学園に通う令嬢、桜木舞ちゃん―の方へと視線を向けた。
舞ちゃんは、私の方を向き、妖艶な、意味深な笑顔を浮かべた。
「やっと…、私の…、番ですね…?」
舞ちゃんは、私に対して念を押してきたのだった…。

590名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:21:06 ID:FBOohdJ0
このマスター恵まれすぎw
591名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:27:43 ID:KXfxYTzZ
絶倫すぎだろwww
死ぬって
592名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 21:36:01 ID:6nBf+ODw
マスターは強いな
593名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22:48:45 ID:rPfJq+e9
マスターは3人孕ませたら、たまきに刺されて死ねばいいよ。
594名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 01:56:50 ID:tbjAbar3
もう最初の頃の話忘れてるんだけど、そういえばたまきどうなったんだっけ?
595PH:2007/05/10(木) 23:43:55 ID:ohtHoI0q
>>594

たまきの恋人宣言を、マスターが受け入れるのを渋ったために、絶交中です。
596PH:2007/05/11(金) 00:21:36 ID:ukJevEmi

「そうだね…、随分と待たせたね…、舞ちゃん…、おいで…」
私は舞ちゃんに、自分の方へと来るように手招きをした。
すると、舞ちゃんは、そのような私の態度が、酷くお気に召さなかったらしく、プッと頬を膨らませた。
「もう…、マスターって、こういう時に気が利かない御方なんですね…」
舞ちゃんは、そう言うと、頬を膨らませたまま、プイッと横を向いてしまった。
(成る程、そういうことか…)
私は、彼女の態度から、舞ちゃんが何を言いたいのかをはっきりと理解した。
つまり、自分から男の方へと参上するのではなく、男の方から、自分の方へと迎えに来ることを望んでいる、というわけである。
確かに、こんなロクに天日干しもせずに、クローゼットの肥やしとなっていた、黴臭い、煎餅のような布団の上で抱かれ…、女に生まれ変わるのは、育ちのいい舞ちゃんには抵抗があるのだろう。
もしくは、また私をからかっているだけなのかもしれないが…。
だが、譬え後者であったとしても、たまには彼女の戯れに付き合ってみるのも悪くはない―。
私はそのように考え、布団からすっと立ち上がった。
「畏まりました、マドモアゼル」
私はふっと口元に笑みを浮かべて、これから開かれる宴の主役を迎えに上がるため、ゆっくりと舞ちゃんの座っているベッドの方へと近づいていった。

私がベッドの縁まで近付くと、それまでベッドに座って、私の様子を窺っていた舞ちゃんが、すっと立ち上がり、私の胸の中に飛び込んで来た。
そして…、背伸びをして、まるで貪るように、私の唇を求めてきたのであった。
「むむっ…、ううん…、ううんっっ…」
舞ちゃんの口の中に籠った熱い吐息が、私と彼女の唇の隙間から漏れ、私の頬を容赦なく叩いていた。
私は、舞ちゃんの思うように暫く彼女の口付けに身を任せていることにした。
さっきは、瑞穂ちゃんの指導役として、ばあやさんに手解きを受けたまま、厳しく言葉を発していた舞ちゃん―。
その彼女が、いざ自分が処女を失うという段になったら、どのような反応を私に見せてくれるのか―。
意地悪な話だが、私はそのような舞ちゃんの姿を見てみたくなった。
今までは、他人事だから言いたい放題だったが…、やはり自分が経験するとなれば、普通ならば、その自分の言葉通りにならないのが常である。
果たして舞ちゃんは、瑞穂ちゃんを叱咤したように、ばあやさんに教わったようにできるのか―。
私は、それを見たくなったのだ…。

597PH:2007/05/11(金) 03:31:14 ID:ukJevEmi

そのうちに、舞ちゃんの細い両腕が、私の首に回され、舞ちゃんの柔らかい唇が、私の唇に、より強く押し付けられた。
私も、そのような舞ちゃんに応えるように、舞ちゃんの細い腰に、きつく両腕を回し、彼女の身体を自分の方に引き寄せ、ピッタリと密着させた。
それと同時に…、彼女の柔らかな二つの胸の膨らみが、私の胸郭へと押し付けられた。
(舞ちゃんのオッパイ…、ふんわりとした感触が堪らないな…)
私は、その感触に快感を覚えながら、舞ちゃんの口付けを受け入れていた。
その間にも、舞ちゃんは、より強い口付けを、私に対して繰り出して来たのだった。
「ふんんっ…、んんんっ…、んんんんんっ…」
舞ちゃんの吐息が、より一層強くなっていく。
舞ちゃんが私により情熱的なキスをしているうちに、私は彼女の白く清楚な表情が、段々と赤く染まっていくのに気が付いた。
それは、まるで茹でられた蛸のような変化であった。
「んんんっ…!んんっ…!んんんんんんんんんっ…!!」
舞ちゃんの口からは、彼女が、窒息を起こしかけていることを知らせる吐息が漏れ出していた。
しかし…、それでも舞ちゃんは、私への強い口付けをやめようとはしなかった。
寧ろ、苦しがりながらも、自らその荒行に挑もうとしているような…、そんな雰囲気さえあった。
そうしているうちに、私は、舞ちゃんの身体が小刻みに震えているのに気が付いた…。

「ううんっっ…!んんんっ…!んんむむむっ…!!」
舞ちゃんは、それにも関わらず、目をきつく閉じ、眉間に深く皺を寄せながら、更に強く私の唇を貪り続けていた。
どうやら…、今まで私に対して見せていた態度は、舞ちゃんなりの虚勢に過ぎなかったようだ。
きっと…、夜伽の訓練をばあやさんから受けていた時に、粗相があってはならないと、ウンザリするほど叩き込まれたのだろう。
そして、これから男に抱かれる時に粗相があってはならないと自分に暗示を掛けすぎて…、その結果、とうとう空回りした挙げ句、女王様的な振る舞いになってしまったに違いない…。
私には、そのように思われた―。
そして…、私はそんな舞ちゃんが、堪らなく可愛らしく思った。
そこで、私は舞ちゃんの緊張を解きほぐすため、彼女の腰に回していた左腕をそのままにして、右腕を外し、腕を私の胸の中にある彼女の頭に回した。
そして…、彼女の艶々している長い髪に、指を差し入れ、髪の毛の流れに合わせて、ゆっくりと梳き始めたのだった…。

598PH:2007/05/12(土) 22:45:07 ID:Pdy6fYy3

スッ…、スッ…、スッ…。
私が舞ちゃんの長い髪を梳くと、サラサラとした感触が指に広がっていく。
私は、その感触を楽しみながら、彼女の髪を手で弄んでいた。
彼女の髪は、まるで流れ落ちる滝のように、しっとりと潤っていた。
その感触に安心したのか、私の腕の中で震えていた舞ちゃんが、唇をようやく離した。
「はぁ…、あああっ…」
舞ちゃんの口から、彼女が快楽を感じている声が漏れ出した。
「はぁ…、マ…、マスターの手の動き…、凄く優しい…」
舞ちゃんは、目を閉じたままではあったが…、先ほどまでとは違い、うっとりとした表情を浮かべ、更に私の胸に身を擦り寄せて来た。
「舞ちゃん…」
私は、そのような彼女の仕草に対し、優しく名前を呼んであげることにした。
そうすることによって、舞ちゃんの初体験への不安が少しでも取り除ければ…、と思ったからである。
「マスター…」
そのような私の呼び掛けに対し、舞ちゃんは、瞳を潤ませながら、じっと私の顔を見つめていた。
私は彼女の髪を梳く手は休めずに、今度は私の方から彼女に口付けをした。
「ふ…、んんっ…」
舞ちゃんは、私のそのような行動を、全く抗いもせずに、完全に受け入れた。
私はそのまま、舌を軽く出し、舞ちゃんの小さく、薄い唇を舌で舐めとり始めた。
「んんんっ…!!」
突然のことに舞ちゃんはとても驚いた様子ではあったが、彼女は何の抵抗も見せなかった。
私はそのまま丹念に舞ちゃんの唇をしゃぶり始めた。
「んんんっ…、んっ…、んんむむむっ…!!」
舞ちゃんの驚きの吐息は更に口から漏れ出したが、それでも彼女の口を弄ぶことはやめなかった。
やがて、そうしているうちに、彼女の口が次第に開き始めた。
私は、待ちに待っていたこの機会を見逃さなかった。
私はそのまま、自分の舌を、舞ちゃんの口の中へと送り込んだ。
「んんんんっ!」
舞ちゃんの口からは、私が突然フレンチキスをしたためであろう、驚きの声が漏れ出してきた。
しかし、私はそれでも舌での遊戯をやめようとは思わなかった。
私は、舞ちゃんの口腔内で、自分の舌を存分に暴れさせ、彼女の口の中を味わいながら、存分に愛撫を続けていた。
私の舌が舞ちゃんの歯や歯茎を丹念に舐め上げた。
「んっ…、んんんっ…」
そうしているうちに、舞ちゃんの吐息が、次第に甘ったるい響きを持ったものへと変化していった。
私はそんな彼女の変化を楽しみながら、舌を更に動かし続けていた…。

599PH:2007/05/12(土) 23:30:30 ID:Pdy6fYy3

「んんんっ…、んんむむむっ…、んっ…、んんんっ…!!」
私が舞ちゃんの口の中で舌を転がすたびに、彼女の口からは、甘い吐息が溢れてきた。
そうしているうちに、私の舌の先は、何か滑り気を帯びた物を捕らえ始めた。
(これは…)
私は、心の中で喝采の声を上げていた。
やっと…、私の舌は、目標である舞ちゃんの舌を捕らえることができたのであった。
私はそのまま、更に舞ちゃんの唇に、自分の唇を押し付け、彼女の舌に自分の舌を絡み付かせようとした。
「んんんっ…、んんんんんっっ…!!」
彼女の舌は、私が繰り出す攻撃に、必死になり逃げだそうとしていた。
現に、舞ちゃんの顔も…、眉間に皺が寄った表情であった。
だが、私は攻撃の手を緩めなかった。
丹念に舌を動かし、舞ちゃんの舌を追いかけていた。
そうしているうちに…、とうとう舞ちゃんは諦めたのだろうか、舞ちゃんの舌の動きが止まった。
私は、ここぞとばかりに、舞ちゃんの舌に、自分の舌を絡み付かせ、彼女の口を啜り、自分の唾液を彼女の舌にまぶし始めた。
だが、そうしているうちに、舞ちゃんの行動に変化が現れた。
舞ちゃんは、今度は自分から積極的に、私の舌に自分の舌を絡み付かせ始めたのであった。
私は、舞ちゃんの予想外の行動に、一瞬戸惑った。
「んんんっ…、んんんんっ…」
舞ちゃんは、気持ち良さそうに、鼻を鳴らしながら、私の舌を弄び始めた。
その表情からは…、さっきまでの躊躇は、まるで潮が引くように、綺麗に消え失せていた。
それどころか、嬉々として、私の舌を受け入れている様子さえ窺えた。
(も…、もしかして…、また…、弄ばれた…?)
私は、舞ちゃんのそのような様子を見ながら、そのように考えていた。
だが、これで、舞ちゃんの緊張が解れたのなら、それでいい―。
私は、事態をポジティブに考えることにした。
私は、舞ちゃんの舌に、自分からも舌の密着を強めることにし、更に強くディープキスをすることにした。
「んっ…、んうううん…、んんんっ…」
舞ちゃんの口からは、更に熱くなった吐息が溢れ出ていた。
私は、彼女の長い髪を梳きながら、右腕で彼女の身体を強く抱き締めていた。
そして、私は左腕を、彼女の背中からゆっくりと離し、私と彼女の密着した胸の間へと、左手の甲を、私の胸につけながら滑り込ませた。
「んんんっ…!」
舞ちゃんの口からは、驚きの声が漏れた。
私はそれに頓着せず、彼女の右の乳房を揉み始めた…。

600名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21:13:17 ID:AGwmMmvW
お、お休みですかっ!
601名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 22:53:44 ID:FuwamqS0
最近、二日に一回ぐらいのペースになってるな。
まあ少々遅くなってもいいから、完結するまで書いてくれ。
602PH:2007/05/15(火) 02:40:14 ID:X1o1A4sl

私の胸板に密着して、既にその形を変えていた舞ちゃんの右の乳房は、私の手の動きにより、更にその形を複雑に、多様に変えていった。
私はその変化を楽しみながら、舞ちゃんの張りのある若々しい乳房を鷲掴みにして、少し乱暴にこねくり回した。
「ううっ…!」
舞ちゃんの清楚な面差しが、ほんの少しだけ強張ったものになった。
やはり、少し爪を立てての強引な胸への攻めは、痛みが走るものなのだろう。
ましてや、異性にこのように自分の肉体を玩具のように扱われるのは、初めてのことに違いない。
だが、私の肉体の内部から湧き起こる衝動は、もはや自分でもブレーキを掛けるのが難しくなり始めていた。
私は、本能のままに、目の前にいる美少女の美乳を弄んでいた。
だが…、そうしているうちに―驚いたことに―、乳房を弄ばれている舞ちゃんの表情に変化が現れ始めた。
「ううん…、んんんっ…、んうううん…」
舞ちゃんの表情が、更に赤みを帯び始めてきたのであった。
そして、私の舌を受け入れ、絡み付いている舞ちゃんの舌の動きが、急に激しさを増していったのである。
「ううんっっ…、んんんんんんんんっっ…、んんんんんんんんんんんっっ…!!」
舞ちゃんの舌が、まるで蛇のように、まるで私の舌を絞め殺そうとでもするかのように…、更に私の舌へと絡み付いてきた。
私はそのような舞ちゃんの行為を…、ただそのまま受け入れていた。
そうしている間も、私は舞ちゃんの長い髪を、右手で梳くことを忘れなかった。
舞ちゃんは、その間ずっと、私の胸にその裸身を預け、私の愛撫を受け入れていた。
私は、そんな舞ちゃんの様子を可愛いと思いながら、更に右手の握力を強めていった。
舞ちゃんの柔らかい乳房は、更に私の左手により握り潰されていた。
彼女の胸は…、まるで磁石で引き寄せられるかのように私の手に吸い付き、その瑞々しい感触を、私の掌に伝えてきた。
その柔らかさと、人肌の温もりが…、更に私の理性を蕩けさせ、私を一匹の牡の野獣へと変えていく。
そして…、私の胸の中には、私の攻めを受け入れ…、牝の顔へと変貌しつつある少女の姿が…。
私は、髪、舌、そして胸へのトリプル攻撃を更に強めた。
そうすると…、とうとう耐えきれなくなったのだろうか、舞ちゃんは私の顔から口を離した。
すると、私の口と彼女の口の間を一本の唾液の糸が引き…、切れた。
「ううんっっ…」
自由になった舞ちゃんの口から喘ぎ声が漏れ始めた…。

603名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 11:43:53 ID:oZErcHsh
>>602
お前つまらん
小説書く才能ないから消えろ禿げ
内容のないオナニー文章だらだら並べてうざいんだよ
604名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 12:30:28 ID:VqWVHgCt
だらだらハーレムを続けるあたり、最低作家の素質アリだな
605名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 15:31:00 ID:J5ZsKrp7
早くエロい唯がみたいお
606名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01:17:56 ID:gs7ckmL7
>>603>>604
自演乙
気合の入ったお前の作品を待つ
607PH:2007/05/16(水) 03:29:13 ID:ZHlpOYH7

「あああっ…、んんんっ…、あっ…、あああんっ…、んんんっ…!」
私が卑猥に、舞ちゃんの右の胸を揉みしだく度に、その、如何にも清楚な令嬢という表情が苦悶に歪み、その口からは甘い声が漏れ出した。
私はそのような舞ちゃんの反応を楽しみながら、舞ちゃんの髪を優しく梳きながら撫で、左耳にふっ、と息を吹き掛けた。
「あっ…、ああんっ…」
舞ちゃんの嬌声と共に、私の左肩に、彼女の熱い吐息が、何度も吹き付けられた。
「はぁ…、ああっあぁ…、ああぁ…」
私の腕の中の舞ちゃんの柔らかい肉体は、私の愛撫が強まると共に、より熱く火照っていった。
秋の夜の空気が充満する、ややひんやりとした空気が充満する小さな部屋の中で、私と舞ちゃんは抱き合っている。
私と舞ちゃん以外にも、唯ちゃん、瑞穂ちゃんという二人の女の子がいるため、狭いこの部屋の中は、寒くて身体がガタガタと震える…、というほどではない。
しかし、お世辞にも決して暖かいというほどでもない―。
そんな中では、舞ちゃんの火照った肉体は、私にとっては堪らなく心地よいものであった。
私は舞ちゃんの体温を腕の中で感じながら、胸と髪への愛撫を続けていた。
そのうちに、私は、舞ちゃんの髪を撫でていた右手を、彼女の髪を梳いていくままに、下の方へと動かしていき、彼女の長い髪の先端部へと到達させた。
今までのパターンならば、ここで再び彼女の頭頂部へと戻し、再び彼女の艶々とした髪を梳いていくのだが…、私はそのまま、下へと舞ちゃんの背中に掌を密着したまま、その白い柔肌を撫でていった。
「あ…、あ…、んっ…?」
舞ちゃんは、突然の私の行動の変化に、明らかに戸惑った声を上げた。
私はそのような舞ちゃんの様子を無視し、舞ちゃんの肌を撫でながら右手をどんどんと下へ下へと這わせていった。
そうしているうちに、私の右手は、膨らみを帯びた、柔らかく大きなカーブを描く部分へと到達していた。
そして、その真ん中には、下へと向かう大きなスリットが存在していた。
(おおっ…!ま…、舞ちゃんの…、お尻だぁ…)
私は、喜びを噛み締めながら、舞ちゃんの臀部を右手で撫で回し始めた。
舞ちゃんのお尻の肉は、弾力がありながらも柔らかく、私の掌の動きに応じて、柔軟にその形を変えていた。
私はその柔らかさをもっと味わおうと、更に舞ちゃんのお尻を撫で回した。
「んんっ…、あああんっ…」
舞ちゃんの口からは、更に甘い声が漏れ出していた…。

608PH:2007/05/17(木) 00:10:10 ID:JglGtu/n

私は舞ちゃんのなだらかなカーブを描くヒップを撫でながら、次第にその手を更に下へ下へと下げていった。
無論、左手で舞ちゃんの乳房を撫で続けることを忘れはしなかった。
舞ちゃんの柔らかい美乳を擦っているうちに、私の左手は、その頂点に、硬くなって、己の存在を主張している突起を見つけ出したのだった。
「ふふふっ…、舞ちゃんの乳首、こんなに硬くなっているね…」
私は会心の笑みを隠すことができないまま、喜びに声を上擦らせて舞ちゃんに語りかけた。
「あ…、あああんっ…、マ…、マスターの手の動き…、と…、とても嫌らしくて…、で…、でも…、気持ち良くて…」
舞ちゃんもまた、声を上擦らせて、息を激しくつきながら私の言葉に返答をしていた。
「ふふふっ…、気持ち良い…、か…。嬉しいよ…、舞ちゃん…」
私は舞ちゃんの言葉に感動を覚えながら、更に舞ちゃんの膨らみを揉み…、お尻の肉を、右手で揉みくちゃにした。
「ふふふっ…、もっと気持ち良くしてあげるからね…」
私はそう言いながら、左手の親指と人差し指で…、大きく、硬く膨らんだ彼女の乳首を摘まみ上げた。
「あああああああん!!」
効果は覿面だった。
舞ちゃんは、胸に与えられた衝撃に…、まるで全身に電気が走ったかのように、背中を仰け反らせたのであった。
その瞬間、彼女の左肩から、彼女の背中へと回していた私の右腕が外れた。
その弾みで…、私の右手は、舞ちゃんの臀部の更に下に鎮座する…、彼女の秘所へと一気に雪崩れ込んだのであった。
(チャンス!)
私はこの機会を絶対に逃すまいと…、右腕で彼女のお尻を抱き取り、右手の人差し指と中指を彼女の股間に滑り込ませた。
そして、私の繰り出す愛撫により湿り気を帯び始めた彼女の秘園の入口を撫で始めたのであった。
「ああん…、あっ…、ああっ…、あああああああん…!」
私の繰り出す第二段の攻撃に、舞ちゃんはその肢体をびくびくと震わせながら、更にその口から嬌声を上げていた。
私は、舞ちゃんの、可愛い喘ぎ声を更に聞きたくなり、より彼女を追い詰めるために、彼女の乳首を、クリクリと指の腹で擦り立てた。
「ああん…、ああん…、あああああああん…!」
舞ちゃんの喘ぎ声は、一オクターブずつ上昇を続けていた。
私は更に舞ちゃんの肉体を快楽にのたうち回らせたくなり、右手の人差し指と親指で…、彼女の股間の秘芽を軽く摘まみ上げた…。


609PH:2007/05/18(金) 04:55:48 ID:HBOrhjn1

「や…、やあああああああああああああん!!」
舞ちゃんは、股間にある一番敏感な部分…女性の淫芯を刺激され、更に背中を仰け反らせた。
「おっと…!」
その反動で、私の右腕一本で支えられている舞ちゃんの身体が、その中から抜け出しそうになった。
私は咄嗟に、彼女の乳首への攻撃を中断し、左腕を舞ちゃんの背中に回し、彼女の上半身を抱き留めた。
しかし、私の右手は相変わらず、彼女の秘芽を弄び続けた。
右手の人差し指と親指で、ぷっくりと膨らんだ彼女の女芯を擦り、つまみ、こねくり回す。
私はこれらの一連の動きを、繰り返し続けていた。
「ああん…、ああん…、ああああああん…、あっ…、やぁ…、ああん…」
舞ちゃんは、いやいやするように首を左右に激しく振りながら、身体をびくびくと震わせて、その大きく開かれた口から嬌声を上げ続けていた。
そして、その度に…、私の左手と、私の胸板から解放された舞ちゃんの二つの白い膨らみは、舞ちゃんが激しく上体を揺り動かすリズムに合わせて、私の目の前でぷるんぷるんと震え続けていた。
当然、私の視線は、その二つの形の良い双丘に吸い寄せられた。
私は、そうして、視線が、彼女の乳房に吸い寄せられるままに、その白く弾力のある、二つの胸に顔を近付けていった。
そして…、上下に激しく動く、舞ちゃんの右の乳房の上にある―私がつい先程まで指で摘まんでいた―ピンク色をした乳首に、そのままむしゃぶりついたのであった。

「ああっ…!」
快楽にのたうり回り、刺激に耐えるように固く閉じられていた舞ちゃんの目が大きく見開かれた。
そして、その口からは、まるで私が乳首を舐めることを予期していなかったかのような、驚きを含んだ声が飛び出してきた。
しかし、私は全く躊躇はしなかった。
私は、自分の口の中に、大きく膨らんだ舞ちゃんの右の乳首を含むと、舌の先で先端を転がしながら、わざと音を立てながら吸い上げていた。
チュウ…、チュチュウッ…、チュウウッッ…。
私は、まるで母乳を漁る赤ん坊のように、大きく息を鼻から吸い込みながら、舞ちゃんの乳首を吸っていた。
「いやあああっ…、いやいやいやああっ…、お…、お願いです…、そ…、そんなに強く…、だ…、駄目ぇ…、吸わないでぇ…」
舞ちゃんは必死に私に哀願をしてきたが、その声は愛撫に耐えられなくなったのか、次第に弱々しいものになっていった…。
だが私は、その声を無視して、彼女の乳首を吸い続けた…。

610PH:2007/05/19(土) 00:40:16 ID:t7sQfEvN

「マ…、マスター…、あん…、あああんっ…、やっ…、やめてぇ…、わっ…、私ぃ…、お…、おかしくなっちゃいそうですぅ…」
舞ちゃんは、声を途切れ途切れにしながら、私に愛撫をやめるように懇願してきた。
だが、私には舞ちゃんの肉体を弄ぶのをやめる気持ちなどは、微塵もなかった。
舞ちゃん、唯ちゃん、そして瑞穂ちゃんの三人に誤って媚薬を呑ませてしまい、こうして…三人と肌を合わせて始めてから、今までの経緯を振り返ると、かなり舞ちゃんに玩具にされてきた部分があった。
今ここで、多少はその仕返しをしてもいいのではないか―。
そんな気持ちが私の頭の中にもたげてきたのであった。
無論、今までの恨み、ここで晴らさでおくべきか―、などというほど大袈裟なものではない。
ただ―、少しばかり舞ちゃんを困らせる程度でいい―。
私はそのように思ったのだ。
言うまでもなく、舞ちゃんのレクチャーのお陰で、瑞穂ちゃんの初めての男になった―という、卯月学園の男子生徒ならば、喉から手が出るほど欲しがる勲章を手に入れられたことは否定はしない。
だが、それを見返してみても…、舞ちゃんの掌の上で転がされていたような気がして…、どことなく面白くないのも、また事実だった。
だからこそ、今度は舞ちゃんのことを、自分の手中に収めて支配したい…。
私の心の中に、そのような欲望が湧き出し始めたのであった。
私は、そのような欲望に身を任せて、彼女のピンク色の乳首をひたすら舐めていた。
レロッ…、レロレロッ…、レロッ…。
私は舌の先で、舞ちゃんの乳首を撫で回し、その先端の窪みの部分を舌の先でつついていた。
ツン…、ツンツンツン…、ツンツン…。
舌の先で頻りに乳首をつついた後は、今度は乳首を口に含み、鼻から大きく息を吸い込みながら、吸い上げていく。
チュゥ…、チュウウッッ…、チュウゥ…。
私は、舞ちゃんの羞恥心を煽るために、わざと唾液の音を立てていた。
その音を聞いたためかどうかは分からないが…、舞ちゃんの反応がより激しくなる。
「いやああああんんっ…、あっ…、あああああああん…、ああああああああんんんっっっ…!!」
私の乳首への攻撃とともに、ますます舞ちゃんは首を左右に振り続けた。
そして、舞ちゃんの顔は、ますます赤みを帯びていった。
その一方、私は、彼女の秘芽を刺激するのをやめなかった。
クリッ…、クリクリクリッ…。
私はますます舞ちゃんの秘芯をなぶり続けていた…。

611名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:13:03 ID:PYPqtPhz
まだ書いてたのか・・・
お前才能ないから消えろ
ぐだぐだ
うざいんだよ禿げ
612名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 11:02:04 ID:Z8/INIkM
やらせとけよw
他に誰もいないんだし
613名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:12:55 ID:eJluP6Ju
今更ながら舞はエルフ3大ヒロインには入らないな…3人目は絵里が順当。
614名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 20:00:16 ID:G0Q3nKE4
>>613
美沙と言う気かと思ったら絵里かよw
まあ、「〜級生」と「〜作」は世界が違うということで。
615名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:16:30 ID:y+QgUM3e
>>603
>>604
>>611
>>612

長文読解能力ゼロの土人乙
それを作家に責任転嫁する落伍者乙



こいつらには「責任転嫁」とか「落伍者」なんて言っても解んねぇだろなw
616名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 01:05:44 ID:UH2CRaHU
待たされすぎた唯は媚薬効果切れてそうじゃないか
怖気付いた唯を暴走マスターがガチレイプする位の変化は欲しい
617名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 09:19:14 ID:ktmdRAHK
>>616
待ってる間に他の子がやってるのを見ていて更に欲情しているとか、気がついたら瑞穂と
絡み合ってるとかもありじゃないか。
出来れば、ずっと甘々で行ってほしいなあ。
618名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 16:25:04 ID:fck4xC3M
誰か
遺作に美由紀がやられる話を書いてよ
619名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 18:46:16 ID:pJ+ckVA4
>PHさん

さすがに冗長になっていると思います。
特にマスターの「感想」はしつこ過ぎて、テンポを悪くしています。

例えば。
>私の突き上げと共に、グチュグチュと、彼女の潤滑液が弾ける卑猥な音が部屋の中に響き渡る。
>既に瑞穂ちゃんの肉体は、私の突き上げから、身体中に響き渡る快楽を感じるようになっていたのである。

一行目だけで瑞穂が感じてきた事は読み取ることが出来るので、二行目の説明は削れます。
その二行目ですが……女の子しか解らない事をマスターが地の文で断定してしまっている部分があります。これは一人称のSSとしてチグハグな感が否めません。

問題点U
>舞ちゃんの舌が、まるで蛇のように、まるで私の舌を絞め殺そうとでもするかのように…、更に私の舌へと絡み付いてきた。
>私はそのような舞ちゃんの行為を…、ただそのまま受け入れていた。 そうしている間も、私は舞ちゃんの長い髪を、右手で梳くことを忘れなかった。

>舞ちゃんは、その間ずっと、私の胸にその裸身を預け、私の愛撫を受け入れていた。
>私は、そんな舞ちゃんの様子を可愛いと思いながら、更に右手の握力を強めていった。

文章の癖解ります?
女の子の行動描写→マスターの心理・行動描写。
基本的な流れとは言え、ソレを小さな描写で交互に続ければ必然的にクドク(そして冗長に)なってしまいますよ。

物語全体の問題点としては、媚薬に頼っておきながら、3人が精神的にもマスターにベタぼれ状態でHをしているという点です。
そこまでの伏線はあったかな?と考えるとさすがに……。
ただ、エロパロとしての実用には充分ですし、語彙が豊富で描写が丁寧。
キャラの特徴も掴んでいるので、物語をテンポ良く描ければ素晴らしい作品に仕上がると思います。

長々と偉そうにすみませんでした。これからも頑張ってください。
620名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 19:31:16 ID:eZl7ijz5
ここは人のSSの採点をする場所じゃないんだけどな
621名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 20:42:57 ID:NlRGHMH/
感想は必要
622名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 20:50:01 ID:RTykf80g
採点というよりも、感想だと思う。
GJ!1行よりは、よい反応してるよ。
まぁ、筆力にまかせて超長編になりつつある、というところが
意見の分かれるところかな。

リズム良く読みたい人には辛いだろうけど、
ねちっこいのが好きな人には向いているかもよ。
まぁ、どちらかといえばおいらはリズム良く読みたい派なので
読むのにちょっと疲れた。

とはいえ、文章を書く能力が無いおいらは、めっさうらやましい。
これからに期待します〜
623名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 17:45:32 ID:HzkFAljL
どうしようもないカス文章延々と書かれても俺ら迷惑だよ
オナニー延々と見せられてもな・・・

結論からいって
こいつ才能ないから
駄目だ
624名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 18:52:41 ID:rjD/ZtJ6
>>623

お前の批判ずっと見てるけどさ、どの作家に対してもワンパターンなんだよな。


>才能ない
この程度なら厨房でも言えるだろ?

>オナニー文
お前の書き込み自体がオナニーみたいなもんだろ?オナニーやってる人間が他人の文を批オナニー文なんて批判できるかよ。

批判するならもっと作家の為になるようなことを言えよ。
そうしないと、お前のボキャブラリーが足りないのを晒してバカを宣伝するだけだろ?
625名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 19:10:46 ID:nLpxkzzf
続き来ないな・・・大丈夫ですかー?
626名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 00:49:33 ID:LcZDstrh
>>623

「結論からいって」
>根拠を示せない馬鹿が使う逃げの文句。

627名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 01:00:55 ID:AclQk+u3
誰が何書いてもずっと同じ煽りしてくる人にわざわざレスせんでもいいよ。
628名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 21:28:17 ID:Hl4Mgnvc
正直テンポ悪いし内容もつまんないから投下しなくていいよ

こんだけまとめもせずだらだら書かれたら他の作家も落とせないし
629名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 22:19:47 ID:JkUcQRpF
落としてくれる他の職人なんてずっといなかったじゃんw
630名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 22:24:07 ID:LcZDstrh
>>628

じゃあお前がテンポが良くて面白いのを投下しろよ。投下希望の作家がいたらこんなに過疎るわけねえだろ。


どうでもいいけど、しばらく投下がないがどうしたんだ?
631PH:2007/05/24(木) 03:47:19 ID:pwjSJJqt
>PHと申します。仕事が多忙につき、ずいぶん更新できずにスミマセン。
>長く離れて、改めてレスを見ています。
>正直に言うと、私は短い文を書くのが苦手です。これは一種の悪癖です。しかし、故意に長くしようとしているわけではありません。
>ですが、やはり不評のようなので、私はこれでこのSSを中断しようと考えています。
>「リズムよくしろ」という声が多数ありますが、初稿で簡潔な内容で書いてみたのですが、面白くないんです。Hは淡白になるし、状況描写ばかりで、主人公はいつの間にかいなくなるし。
>自分で面白みを感じず、実用性がないので、ここに投下する時は、かなり細部まで書いてみることにしたんです。エロSSで、自分で実用性を感じないものを書くのは不本意ですからね。
>そう思い、また極力実用性に富んだものを…、と考えて来ましたが、どうやら趣向に合わないようですね。
>だから、このへんで中断しようと考えています。さすがに、リズム感重視のものを書く自信はありませんので。
632名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 06:45:17 ID:Cg8nL13Q
ここの住民は、つくづく職人キラーだな。

まぁ、「才能無いから書くのを止めろ」氏は、ジャブにもなってないと思うけど。
633名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 09:00:16 ID:gJzw7yMD
本物かは分からないが中止は非常に残念。
ねちっこさといい、文句なしだったんですけれどね。

ただ、もしまだその気があれば、この板の他のスレも見てみてください。

才能ないからだめだとか、オナニーうざいとかは
ある程度同じこてが投下するスレでは必ず、そして同じ口調で書かれています。
精神的に負担でしょうが、できれば気にせず続けていただきたいです。
634名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 09:21:05 ID:fA3R38/6
只まあ掲示板連載には向かない人だったとは思う。
上手いというかエロ的にねちっこくやる点でとても好みなんだが、細かいところまで描写するんで一回の投下で
エロシーンの起承転結まで完遂しないことも多く、そのせいで冗長という印象を受けた人間も多かったんだろう。

実際には冗長なんではなくて、単にあるべき構成をぶつ切りにされてしまうからこうなったので、
まとめてHPに掲載すると多分きちんと繋がって、評価も得られたんだと思う。

なにはともあれお疲れさま、出来ることなら他の何処かでまた拝読できることを望んでます。
635名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 12:04:22 ID:eZ3pBQGs
お前文章書く才能ないから消えていいよ
延々と読まされる方も迷惑でたまらん
出直して来い
636名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 12:06:30 ID:MGgmdnm1
続きお願いしますよPHさん。ずっと楽しみにしてたんですから。


折角の労力を無にするようなコテはここに来るな
637名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 13:27:38 ID:gJzw7yMD
卑怯もんだからコテなんて名乗れないと思うよ
改善提案はおろか問題点も具体的に指摘できない罵り屋なんだから
638名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 19:44:07 ID:UMhI8kYA
とても描写が詳しくてエロいので続き楽しみにしてました。
否定的な感想がグサっとくるのはわかるけど肯定的な感想も
たくさんあったので中断は残念。ここで駄目ならどこかに投稿
してはどうでしょうか?例えばブルー様のサイトなら可能だと
思いますが。最後まで読みたいし、琴未とか違うキャラでも
書いて欲しいです。
639PH:2007/05/24(木) 21:16:16 ID:pwjSJJqt
色々なご意見ありがとうございます。
流石に、この作品が万人受けするとは思っていません。
また、否定的な意見でガッカリした、というわけでもないです。ま、「才能ない」と〇〇の一つ覚えのスレしか書かない相手には、憐れみと蔑みしか感じていませんが。
ただ、仕事のため、更新をしなかった間、急に目が覚めたというか、酔いが覚めたように、あれほど作品を完成させようとした情熱が、さっと引いてしまったのです。
今までは、何を言われても我が道を行こうと考えていましたが、その自分の姿勢に疑問を感じ始めたのです。
今までは、評価は二の次で、自分で納得する物を提供できればいいと考えていましたが、ブランクが開くにつれ、そのことが良かったのかどうか分からなくなり始めたのです。
また、自分の書いたものを考えてみて、確かに長くなり過ぎたことは否めません。別にわざと長くしてやれ、とは思ってないですけどね。
ただ、それで方針転換をして、リズム感を重視しても、今度は自分で納得したものを提供できる自信はないです。また、明らかに前後で文体の齟齬が生まれてしまいますし。
確かに、掲示板の字数制限はネックでした。でも、それを言い訳にしても仕方ないことです。
だから、それならば、ここで潔く中断しようか…、と思ったわけです。
今は…、ブランク前ほどの情熱がありません。残業開けで疲れてるだけかもしれないですけど。
ただ、数日後には、結論が変わるかもしれません。しかし、現時点では、再開は…、完全に白紙です。
640名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:01:21 ID:atsdhfci
唯とのセクースを凄く期待してたのに・・・その前に終わってしまうとは。
やっぱ3人は多すぎたね、やる気でたら唯だけの短編希望。
641名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:36:04 ID:vJhGSXRn
>>639
こういうスレもありますので、ご検討いただければ幸いです

スレから追い出されたSSを投下するスレ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161043643/
642名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:25:55 ID:7Ls/UPBr
自分でやめるってんだから、引き留めても仕方なくね?



それより次の職人降臨待った方が早くね?
643名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 07:02:45 ID:HHhEyNbR
早くは無い
今までの例からすると新しい職人出現は前のが追い出されてから半年以上かかる
罵倒で雰囲気が荒れてるのが退かれる原因だと思う
644名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 14:26:02 ID:7Ls/UPBr
本当に煽り屋はクズばかりだよな。
実際は原稿用紙の使い方さえ使えない能無しのくせにな。
645名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 14:27:47 ID:7Ls/UPBr
すまねえ、おかしな文だ。原稿用紙の使い方さえ知らない能無しのくせにな、が正しいな。
646名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 19:44:51 ID:JVRb5Fh7
同じ煽りしかできない池沼なんか気にならんけどな。
毎度相手する奴が悪い。煽り屋の自演かもしれんけど。
647名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 17:07:34 ID:lB9EPLWN
スレの雰囲気が悪くなってきたから四、五日見ないでいたら、なんか残念なことになってるみたいだな……
648PH:2007/05/27(日) 02:12:00 ID:9knULo0P
【お詫び】
PHです。この度、私が投下しているSSを中断するという旨を書き込みましたが、もし皆さんの許しがあれば、再開したいと考えています。
先日、私が今回の件を友人に話したところ、彼に物凄く怒られてしまいました。
彼はネットに詳しく、場合によっては作品を掲載できるサイトを紹介してくれるかも、と思い、話したのですが…。
まず第一声が、「情熱がなくなっただと?ふざけるなよ、お前!」でした。
彼曰く「他の作家は血の滲むような思いで書いているのに、お前はそんな中途半端な気持ちでやっていたのか?そんなふざけた態度なら、どこで書いても長続きしねぇよ。そんないい加減な奴を紹介できるか、馬鹿!」とのこと。
更に、「こんなんで止めたら、煽り屋を喜ばすだけだ。お前は、最低なネット住人に負けたんだ。お前は負け犬だ!」とも言われました。
彼は日頃温厚で、他人に罵詈雑言を投げつけるような人間ではないのですが…、物凄い剣幕でした。
それを言われてから、かなりショックで、彼に対して怒りも湧きましたが…、数日間考えてみて、如何に自分の考えが間違っていたか、つくづく思い知らされました。
その間、私は今回のSSを始めた時は、どんな考えだったかを思い出したのです。
「小説など書いたことのない自分の文体がどれだけの人に受けるかは分からない。しかし、一人でも面白いと感じてくれる人がいたら、その人のために書こう」。これでした。
しかし、恥ずかしい話ですが、私は書いていくうちに、また多数の人の評価を聞いているうちに、自分を完全に見失っていました。完全に初心を忘れていたのです。
そして…、私は如何に自分が思い上がっていたかを痛切に感じました。だからこそ、私は原点に戻り、自分の文体で、我が道を行くSSをもう一度書こうと思いました。もう、このSSが完成するまでは、決して「中断する」とは言わないつもりです。
だからこそ…、お願いします。私にもう一度チャンスを下さい。
649名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 04:13:57 ID:oektv9RG
長文キモイし、句読点の使い方間違いまくり
氏ねよ
650名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 07:16:08 ID:WKmsnHl4
ぜひ続けてくれ
っていうかお願いします
ちゃんと完結まで書いてくれないと納得できないよ
651名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 08:21:55 ID:24Zj/3bD
>648
良い友人がいて読者としても幸運でした。
今まで通りの書き方でぜひ最後まで書いてください。
完結したら新作も読みたいです。頑張ってください。
652名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 09:52:40 ID:mGetlxuw
>>648
基本的に去るのは自由ですが、やはり書きかけにするのは
問題がありますので、最後まで書き上げましょう。

長文がキモイ、と書く人もいますが、私は好きです。
そして、今後も色々な作品で楽しませて欲しいです。
653名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 14:03:54 ID:lNk3/D7/
閲覧をサボっている間にこんなことになっていようとは。

>PHさん
>>639で問題点を述べたのは、これからも良作を書いて欲しいからであって、SSを止めて欲しいからではありません。
「描写・接続の重複」「一人称のズレ」が力作のテンポを無駄に悪くしている為、もったいないと感じたからです。

長いのは良いのです。けれど「長い」と「冗長」は違います。

>>639の問題点U等で示したように「私はそのような舞ちゃんの行為を…」「私は、そんな舞ちゃんの様子を」等の類似した接続表現に頼っている点も冗長さの要因となっています。
「私はそのような舞ちゃんの」という結構長い文章で検索しても同SS内で4つもレスが抽出されます(類似した繋ぎ方は更に多いでしょう)
また、同じ接続詞の高頻度連続使用(>>582―「そして」)や会話一行ごとに細かく接続詞と描写を入れてしまう癖(>>583)が、物語を冗長にしている原因だと思います

形容詞に関する語彙の豊富さや描写の丁寧さという長所が、上記の欠点(文章接続の不具合)によって冗長と化してしまうのはとても惜しい。
指摘した点は丁寧な推敲をすれば直せる癖です。該当レスを読むと文頭の不自然さや(そして、そこで、そのため等の接続ばかり)
会話間に重複した描写・纏められる描写を無理やり挟んでいることに気づくと思います。

こう書くと、またヘコませてしまうかもしれないと思いましたが「厳しく具体的な批判はきちんと閲覧した上で、評価した作品にしかできない」と思っていただけると幸いです。
余計なお世話を色々とすみませんでした。続き、楽しみにしています。
654名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 15:16:07 ID:d+neCENE
>>653も>>>PHも長文がうざい
書きたければ何言われても書けばいいし、書く気が無いなら書かなければいい
ただ、それだけのことだろうに
655名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 16:38:11 ID:fwEg29Kl
>>648
応援してるよ
最後までガンガレ
656名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 19:06:54 ID:J9Hfzrpg
自分のペースで投下したいんならブログなりサイトなり作りな。

ここまで騒ぎたてた上に一度やめるとまで言ったんだから
これから投下するたびに文句言われ続けるぜ。
657名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 19:21:03 ID:hdYAd3Ht
粘着が湧いた。
そもそもお前には、作品書く能力も批評する技量も無いんだから、余計な恥を晒すな
658名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 19:36:37 ID:mm4wb4ZC
落ち着けよカス共
659名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 20:27:00 ID:HMXybMAo
PH氏、地道にですがうまくなってると思います。
おそらくヒロインを1人に絞っていればかなり良い作品になったのではないでしょうか。
(ヒロインが3人という発想は素晴らしいのですが、やはりそれには腕が必要かと思います)
もし辛くなったらうちに投稿してください。
660PH:2007/05/27(日) 22:14:54 ID:9knULo0P
>>653
かなり勘違いなさっているようです。私は貴方の指摘にへこんだことはないですよ。寧ろありがたいと思い、拝読しています。
ここは掲示板なので、長文が入力できません。だから、一つ一つの文を切りながら、接続詞で繋ぐ形を取っています。そして、テンポとリズム感を作っていたのですが、不発だったみたいです。
確かに仰るように、接続詞が多く、たまに被ることもあります。そうならないよう気をつけてはいますが。
以前、「そして」を三連発してしまい、あまりにもクドクなったので、同じ接続詞で繋がないようにはしています。そのため、国語辞典は手元に常にありますよ。
また、一人称の進行なので、断定的な意見を述べるときには、その前に「〜だろうか」「〜かもしれない」「〜だろう」などの推量表現を置いています。それがない場合には、ヒロインの行動や仕草から、それが確信できるようにはしたつもりですが。
それがないならば、恐らく私の入力ミスでしょう。
また、媚薬の効果がマスターへの恋慕に変わるシーンが曖昧ということですが、>>428-431を参照して下さい。
貴重なご意見ありがとうございました。

>>656
ここは投稿人を選ぶスレなのでしょうか?
仮に読みたくないならば、読まなければいいんです。「読まない自由」があることもお忘れなく。
私は、「読みたい」と言ってくれる人のために書く、ただそれだけです。

>>657
そもそも作品を世に出すこと自体、自分の内面を晒すことです。
恥を感じる心を克服しなければできないことです。
その勇気もなく、他人の誹謗中傷ばかりする方がよほど恥ずかしいし、自分の人格の下劣さと品格のなさを晒すだけだと思います。
例えるならば、酔っぱらいのカラミ酒ですかね。
そんなことをして楽しいのでしょうか?私には理解できません。

>>659
ご心配かけました。しかし、私はこの場で完結させるつもりです。
661名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:38:17 ID:+PWLrPVq
PHさん。
拝読しております。

システムから制約を受ける文章というのも嫌ですね。
ストレートに書きたい通りの文章で勝負して欲しいな。
そんなに長文ってはじかれましたっけ?
1行が長いというのであれば、そんなに長いのなら、改行すれば良いだけだし。

頑張ってくださいね。

3人ヒロインはちょっとしんどいかな。。。って思ったけど。
まとめてくださいね。
662PH:2007/05/28(月) 03:13:28 ID:vtZl/yyo

「いっ…、いやぁ…、あっ…、あああああああん…!!」
女性にとって一番敏感な部分―秘芽―への攻撃に、舞ちゃんは再びビクリと大きく身体を震わせた。
私は彼女の様子を観察しながら、舞ちゃんの女芯の回りをなぞりながら、擦り立てていった。
「やっ…、ああん…、あああんんっ…、やっ…、やめっ…、あああん…」
舞ちゃんの声は、ますます鼻にかかり、私の性感を否応なしに刺激した。
(ふふふっ…)
私は舞ちゃんの、乙女らしい初々しさを含んだ反応を楽しみながら、彼女の女芽を刺激する指を増やしていった。
「やっ…、あああん…、ああん…、あああんんっ…」
舞ちゃんの色気を含んだ喘ぎ声が、私の鼓膜に何度も何度も叩きつけられていた。
私は右手の五本の指全てを使い、舞ちゃんの女性器にある突起を刺激し続けた。
「あああんんっ…、いやぁ…、あああん…、あああああああんっ…」
舞ちゃんは、私の攻撃に身体をのたうち回らせながら、大きく身悶えていた。
しばらく舞ちゃんの女芽を刺激すると、私は舞ちゃんのその部分から手を離した。
そして、右手を手前に少し引き戻し、人差し指と中指で彼女の秘苑への入口であるスリットを軽く前後になぞり始めた。
「あっ…、ああんんっ…」
舞ちゃんは、その攻撃に、先程よりはやや大人しめな声を出して、私の愛撫に応えていた。
確かに性感帯が多く集まる敏感な秘芯と比べれば、彼女の体内を駆け巡る快感の度合いは少ないのだろう。
しかし、度重なる私の愛撫により、既に性的に高められているはずの舞ちゃんの肉体は、ほんの僅かな性感帯近くへの攻撃でも、きちんと反応を示すようになっているはずであった。
そして…、それを立証するかのように、舞ちゃんの秘部は、しっとりと湿り気を帯び始めていたのであった。
(おおっ…!)
私は、舞ちゃんの肉体が示す正直な反応に満足しつつも、愛撫の手を休めなかった。
私は、更に舞ちゃんの秘園の感触を味わいたいと思い、彼女の秘裂の中へと、人差し指と中指を差し込んだ。
「ひっ…、ひいいいっ…!」
突然の攻撃の変化に、舞ちゃんは驚きを隠せない声を上げた。
そして次の瞬間、私の右手はぐっしょりと濡れていた。
私が入口を抉じ開けて指を差し込んだため、舞ちゃんの秘孔の中から彼女の愛液がトロリと溢れ出したのであった。
私は、もっと自分の右手を舞ちゃんの蜜の中で溺れさせたくなり、更に淫汁を求めて、彼女の奥へと指を押し進めていった…。

663名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 04:32:17 ID:9p7sU83e
>>662
頑張って!
いずれ、遺作が美由紀をやる話もお願いします。
664名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 08:39:28 ID:JL3ss3m5
>>662
祝再開
665名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 20:31:34 ID:IMbx4VNq
やめるんじゃなかったの?
666657:2007/05/28(月) 20:49:21 ID:+GeW0zUL
また粘着が湧いた。
そもそもお前には、作品書く能力も批評する技量も無いんだから、余計な恥を晒すな
(これ、粘着安置へのレスね…)

オレの言語野(文を作ったり、理解したりする大脳の部分ね)の能力が足りなかったのか!!
思わぬ恥さらしたんで、すまんが吊ってくるわ
667名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 22:31:16 ID:kM1AcutA
再開おめ〜
668PH:2007/05/29(火) 01:07:23 ID:NlT5g5BB
>>666

そういうことですか。私も読みが足りなかったですね。恥をかかせてスミマセン(苦笑)。
これは、「お前」という指示代名詞が、誰を指しているのかが不明確なために起こったことだと思います。
「お前ら」とすれば、幾分か違ったのではないでしょうか?
669PH:2007/05/29(火) 04:38:03 ID:NlT5g5BB

「あっ…、ああっ…、あっ…、ああんんっ…」
舞ちゃんの口からは、先程よりも大きな、鼻にかかった甘ったるい喘ぎ声が絶え間なく溢れ出してきた。
どうやら、自分の胎内を、男の無骨な指で掻き回される感覚に、舞ちゃんの性感が再び敏感に反応し始めたようであった。
私は、その嬌声を心地よく聞きながら、更に舞ちゃんの快感を引き出すため、彼女の秘園の中に指を出し入れしながら、指に回転運動を加えて、女性器の内壁を擦り立てていった。
「やっ…、あっ…、ああっ…、やっ…、ああんっ…、あああっっ…」
舞ちゃんの口から漏れる喘ぎ声は、私の指の動きに合わせて、断続的なものへと変わっていった。
私の愛撫を受け入れている舞ちゃんの秘苑の中はじっとりと熱を帯びており、恰かも火傷してしまうのではないかと思えるほどの錯覚を私に与えてきた。
しかし、その反面、まるでその火照りを鎮めるかのように、彼女の秘部からは、滾滾と淫液が溢れ出していたのだった。
そしてその蜜は…、まるで私の手を保護するかのように、私の右手に纏わり付き、私の指を、彼女の中へと誘うように、ますます潤滑油の働きを示していった。
グチュ…、クチュクチュクチュ…、クチュクチュッ…。
私が指を動かす度に、舞ちゃんの秘裂からは、湿り気を帯びた淫らな音が響いて来ていた。
「あああっ…、ああああああっ…、あああっ…」
舞ちゃんの口から漏れる喘ぎ声は、絶えることなく続いていた。
その間に、私は口に含んでいた舞ちゃんの右の乳首を離すと、彼女の左胸の上のピンク色の突起にむしゃぶりついた。
「あああああっ!!?」
舞ちゃんの口からは、再び驚愕を含んだ声が飛び出してきた。
私はそのような舞ちゃんの反応を無視して、舞ちゃんの左の乳首への攻撃に力を込めていった。
私は舞ちゃんのピンクのボタンを唇の間に挟み込むと、口の中で歯を開閉して、乳首を上下の前歯の先で擦っていた。
「あああっ…、あああんんっ…!!」
硬いエナメル質の感触が、敏感な乳首の先端に刺激を更に与えているのだろう。舞ちゃんの声が更に大きくなった。
私はそれに加え、舌の先を、彼女の乳腺の出口の窪みに押し付け、内部に侵入していくかのように力を込めて差し込んでいった。
「あああっ…!」
舞ちゃんの背中が、まるで電気が走るように、より突っ張っていく感触が、私の左手の掌に伝わってきた。
(ふふふっ…)
私は頬を緩めながら、舞ちゃんへの愛撫を続けていた…。

670名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 16:42:55 ID:ip5xLS/U
舞ちゃんという単語を使いすぎてるような……
それと、主語目的語の修飾が過剰気味
これがクドいと言われる原因だと思う
削りすぎはまずいけど、削れるところは削った方がいいと思うよ
そこがいいという人もいるから、一概には言えないけど

ついでに、罵倒されて熱くなるのはわかるけど、反応したり
罵倒で返すのはやめたほうがいい。痛い人に見えるから
671名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 22:43:56 ID:2NCT9kRS
卓朗の事を全く想い返さない舞ビッチ
672名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:54:36 ID:yzuwQOG6
NGワードという最良の手段を忘れていた自分に失望した。
673PH:2007/05/30(水) 03:54:51 ID:W/EAOe7v

「あああんっっ…、あっ…、あああんんっ…、やあああんんんっ…」
舞ちゃんの口から漏れる喘ぎ声は、私の右手と舌の動きに比例して、更に大きさを増していった。
私は舞ちゃんの左の胸の膨らみの上に鎮座まします薄いピンク色の突起を口に含み、より舌の先で、固くしこり始めた先端部をねぶっていた。
レロッ…、レロレロレロッ…、レロレロッ…。
私は更に舌を動かし、舞ちゃんの肉体をより深い快楽の世界へと誘った。
そして、可愛らしい乳首を口に含んだまま、鼻に力を込めて息を吸い込みながら、口の奥の方へと彼女の胸を吸い上げた。
チュウウウッッ…、チュウウウッッ…、チュチュチュウウウッッ…。
私は、自分の口の中で、唾液が弾ける卑猥な音を、わざと舞ちゃんの耳に届くように響かせた。
「あああんんっ…、マ…、マスター…、そ…、そんな音を…、立てて…、吸ったら…、ああんっ…、いっ…、いやぁ…」
舞ちゃんは、自分の肉体の敏感な部分を攻撃され続け、快楽に溺れている様子を隠すことができなくなりつつあるのだろう、私に抗議の声を上げたが…、その声は非常に弱々しいものだった。
しかし、私はその声を無視し、更に彼女の肉体に快楽を与え、そして―彼女の羞恥心を煽るように、わざと音を響かせながら―、舞ちゃんの乳首を吸っていた…。

その間中も、私は、舞ちゃんの乳首への愛撫と同時進行で、彼女の秘部への攻撃を続けていた。
私の右手の人差し指と中指が、舞ちゃんの秘裂の中で、グルグルと暴れまわる度に、舞ちゃんの肉体は、恰かも電気が走ったかのようにビクリ、ビクリと何度も痙攣を起こしていた。
「あっ…、あああああああん…、やあああんんんっ…!!」
舞ちゃんの口からは、一段と大きな苦悶の声が溢れ出していた。
そうしているうちに、私は、舞ちゃんの身体から、私の両腕に掛かる重みが増しているのを感じていた。
どうやら、快感のあまりに、舞ちゃんの身体から、次第に力が抜け出しているようだった。
そして、彼女の脚は、もう自分の体重を支えていることができなくなっており、所謂鯖折りの状態で、私の両腕に完全に身を任せている状態であった。
(さて…、そろそろ、仕上げといこうかな…)
私はそう思いながら、彼女の乳首を吸う口はそのままに、彼女の秘苑の中を蹂躙していた右手を取り出した。
そして…、そのスリットの上を指でなぞりながら、彼女の秘密の宝珠のある方へと手を動かしていった…。

674名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 03:55:14 ID:U3+NRAEY
舞は腹黒そうなので、やさしくしないでいいぞマスター。
675名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 04:19:41 ID:0Zch8LPe
>>673
>酔いが覚めたように、あれほど作品を完成させようとした情熱が、さっと引いてしまったのです。

>もし皆さんの許しがあれば、再開したいと考えています。

お前文章も冗長で下手ければ、言ってることも滅茶苦茶なんだよ。
お前のような厚顔無恥は消えろ
閲覧者の迷惑なんだよ

一度自分の書いた文章を読み返してみろ
676PH:2007/05/31(木) 05:53:54 ID:eY7n30sf

ツツツッッ…。
私は、舞ちゃんの秘園への入口のスリット部の上に右手の人差し指と中指の先を当てて、背中から下腹部に向かってゆっくりと、這わせていった。
しかし、ただ彼女の秘密の口を撫でているだけでは、やはり面白くはなかった。
そこで私は、わざと舞ちゃんの秘唇から指を微かに離して、指先を細かく振動させて、秘部の扉をつつきながら撫でていくことにした。
すると、これは効果が抜群であった。
「ああっ…、やあっ…、ああっ…、あふあっ…」
舞ちゃんの口からは、断続的な喘ぎ声が漏れ出てくるようになった。
また、彼女の女性自身からは、透明な潤滑液が湧き出して、私の指の動きをより滑らかなものへと変えていった。
どうやら、舞ちゃんの秘部に微妙に与える指先のバイブレーションが、彼女の肉体にもどかしい性感を与えているのだろう。
それは、先程まで舞ちゃんの秘苑の中を、指を使って掻き回す動きとは明らかに別だからなのは、言うまでもあるまい。
確かに、彼女の秘裂の中に指を入れ、性感帯が多く集まる膣内の壁を擦る方が、その入口の部分に対して愛撫を加えるよりは、遥かに性的な快感を舞ちゃんの肉体に与えるのは当然であろう。
しかし、私は右手の指先を微振動させながら、彼女の秘唇を細かくつつき、なぞり、擦りながら後ろから前へと動かしていっているのである。
このくすぐったいような動きが、背中の中枢神経を細かく刺激し、何とも形容しがたい、焦らされるような快感を、舞ちゃんの肉体に与えているはずである。
そして、現に…、舞ちゃんの可愛らしい口からは、快感を知らせる嬌声が漏れ出している…。
私は、舞ちゃんの反応を見て、私の推測が確かであったことを確信したのであった。
私は、更に舞ちゃんの肉体を性的な高みに昇らせようと、彼女の左胸の先端部を舌で弄ぶスピードを速めた。
「ああああああっ…!?やんっ…、ああああああんっっっっ…!!」
舞ちゃんの口から漏れ出る声は、また一層大きさを増した。
そうしているうちに、私の右手は、彼女の秘唇の付け根にある宝珠の下に到達した。
そして、その秘豆も…、私の愛撫に正直な反応を見せ、大きさを増していた。
私はそんな舞ちゃんの真珠に、右手の親指と人差し指、そして中指の先で触れた。
そしてそのまま…、思いっきり力を込めて、その秘玉をつまみ上げたのだった。
「ひいいいいいいいいいっ…!!」
事切れるような舞ちゃんの悲鳴が、部屋中に響き渡った…。

677名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 11:36:42 ID:thFFXbEn
>675
おまえのようなくその役にも立たないゴミが消えろ。
678名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13:36:04 ID:ZzrVI1GS
ながいよねいいかげん
切り分けて一人ひとりに絞るべきだと
679名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13:38:00 ID:ZzrVI1GS
あ、でもエロいし話自体は全然GJ
↑これ書き忘れてました
あとさげてなくてOrz
680名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 22:43:35 ID:i2J0nIOo
あとは唯だけですから
681名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:12:30 ID:MHFCwdAm
682名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:21:02 ID:MHFCwdAm
683名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:22:19 ID:MHFCwdAm
684名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:26:03 ID:MHFCwdAm
685名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:27:27 ID:MHFCwdAm
686名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:29:34 ID:MHFCwdAm
687名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 00:55:46 ID:4rUzTUy4
お疲れです。
おかげで見やすいです・・が、
リンクは > にして欲しかった・・・。
いきなり容量が8割増えてこのスレの寿命が近づいてしまった。
688PH:2007/06/01(金) 04:22:35 ID:Lhz/ykr0

私が舞ちゃんの股間にある秘芯をつまみ上げた時…、舞ちゃんの嬌声が部屋に木霊するのと同時に、彼女の肉体は急激に自らを支える力を喪い、ガクンと私の腕の中で崩れ落ち始めた。
すると同時に、私の右手にも熱いものが走り抜けていった。
プシュウウウウウウッッッ…!!
豪快な音を立てて、舞ちゃんの股間からは、私の手に水飛沫が浴びせかけられたのだった。
(ありゃ…?)
舞ちゃんの肉体が示した予想外の反応に、私は一瞬当惑をした。
(まいったなぁ…。舞ちゃん…、失禁しちゃったのか…)
私は、彼女の秘部から零れ落ちる、温もりを帯びた液体を手で受け止めながら、そのように思っていた。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…」
私が舞ちゃんの顔を見ると…、完全に全身を脱力させ、目も虚ろな状態で、肩で大きく、荒い息をついていたのであった。
だが…、次の瞬間、私は妙な違和感を感じ始めていた。
舞ちゃんの股間から流れ落ちる液体から…、あの鼻を刺すアンモニア臭が漂って来ないことに気付き始めたのだった。
(あれ…?)
またもや予想外の展開に、私は再び面喰らっていた。
(舞ちゃん…、お漏らししたんじゃ…、なかったのか…?)
私は、すっかり惚けた舞ちゃんの表情を見ながら、そのように考えていた。
(すると…、私の手に流れている…、この液体は…?)
彼女が失禁をしたのではないとすると、残りの選択肢は当然限られたものになる。
そう…、この液体の正体は、舞ちゃんの愛蜜…、ということになる。
つまり、舞ちゃんがしたのは「お漏らし」ではなく、「潮吹き」ということだ。
私は、良家の令嬢が愛液を吹き出したことに驚いたが、同時に、私の愛撫に感じてくれていたこと堪らない喜びを感じていた。
「舞ちゃん…、可愛いよ…」
私の口からは、そのような言葉が自然に漏れ出していた。
すると、段々と舞ちゃんの顔に生気が甦り始めた。
そして、自分がつい先程してしまったことに気が付くと…、顔を真っ赤にして、両手で顔を覆ってしまったのだった。
「いやぁ…、マ…、マスター…、こ…、こっちを見ないで下さい…。は…、恥ずかしい…」
舞ちゃんは、蚊の鳴くような小さな声で、私に向かって言ってきた。
私はそんな舞ちゃんが愛しくなり、顔を覆っている彼女の白い右手の甲に軽く口付けをした。
そして…、彼女の股間から右腕を離すと、崩れ落ちかけ、力を喪っている彼女の両膝の裏側に右腕を差し入れた…。

689名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 09:28:38 ID:nEUolzIs
失禁の方がよかったのにぃ
690PH:2007/06/02(土) 03:01:04 ID:upH4EELe

私は少し膝を曲げて中腰の状態になり、先程軽く絶頂を迎えて弛緩し、笑っている舞ちゃんの膝の裏側に右腕を入れ、彼女の両脚を抱え込んだ。
ちょうどこの時は、舞ちゃんの肢体は後ろ側に倒れかかっており、彼女の背中に回した私の左腕一本で支えている状態であった。
私は自分の左腕の肘を曲げ、舞ちゃんの上半身が自分の腕の中に収まるように微調整をした。
「舞ちゃん…」
私はそう言いながら、舞ちゃんの顔に向かって視線を向けた。
だが…、舞ちゃんは、顔を自分の手で覆ったまま、何の反応も私に返して来なかった。
どうやら…、あまりの快感に、絶頂を迎えた際に潮吹きをしてしまったのが、余程恥ずかしいようであった。
だが、考えてみれば、それは至極当然のことなのかもしれない。
舞ちゃんは、今までずっと箱入り娘として育てられてきた深窓の令嬢なのだ。
譬え、ばあやさんに男女間の性の営みについてレクチャーを受け、知識があるとは言っても…、やはり理論と実践では勝手が違うというものだ。
ましてや、今までの舞ちゃんの言動を見ていると、強い羞恥心の裏返しとしか思えないものばかりである。
そのような舞ちゃんが、異性の前で、勢いよく愛液を噴射させるなど…、恐らく彼女自身ですら、全く想像だにしなかった事態に違いない。
そのようなこともあり、今、舞ちゃんの思考回路は完全にその機能を停止してしまっている状態なのだ。
だから、私の声に対しても、顔を隠したまま固まってしまっているのである。
(参ったなぁ…)
私は、自分の腕の中で、温もりのある地蔵と化してしまった美少女の緊張を和らげるべく、もう一度彼女に呼び掛けた。
「舞ちゃん…」
だが…、反応は先程と同じく…、ない。
彼女はじっと固まったまま、私の視線を避けるように、両手で顔を覆っていた。
(仕方ないな…)
このまま舞ちゃんの地蔵状態の解除を、いつまでも待つわけにはいかない。
後には唯ちゃんも待っているのである。
このままでは埒が開かないと思った私は、そのまま舞ちゃんの身体を抱き抱えて、ゆっくりと立ち上がった。
「よっと…!」
その拍子に、床から離れた彼女の肢体は、そのまま私の腕の中にスッポリと収まった。
世間でよく言う「お姫様抱っこ」の状態である。
その時であった。
「ひゃっ…!」
自分の身体が宙に浮く衝撃を感じたのだろうか、それまで身動ぎ一つしなかった舞ちゃんが、急に私の首にその細い腕を絡めてきたのだった…。

691名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:20:30 ID:iVhC9DGT
誰か保管庫作ってくれないかなぁ
692名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:02:17 ID:GCDmAZ+K
1〜5の過去ログ読みたいなぁ
693名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 14:24:13 ID:PIX5oDhC
過去ログでは美佐子がカエル親父に調教されまくるSSが神だったな
694名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 15:14:56 ID:L5FnyHH3
それは是非読みたいね。。。
695PH:2007/06/04(月) 06:42:15 ID:dXxKB2zp

「あ…、マ…、マスター…」
私の首に絡み付いた舞ちゃんの両腕に、ぐっと力が籠った。
抱き抱えられ、文字通り「宙に浮いた」状態になっている彼女の肉体を支えるのは…、私の二本の腕だけである。
舞ちゃんは、自分の肉体が床に叩き付けられないよう、本能的に、彼女の細い腕からは想像できないほどの力で、私の首筋にしがみついていた。
咄嗟のことに…、つい先程まで、彼女の心を支配していた羞恥心は、たちどころに霧散してしまったようであった。
「舞ちゃん…」
私はそのような舞ちゃんを労ろうと、彼女の顔をじっと見つめたまま、優しく声をかけた。
「マスター…」
私の呼び掛けにつられるように、舞ちゃんも私の顔をじっと眺めていた…。

先程までの恥ずかしさの名残であろうか、それとも恥ずかしさが彼女の心の中に舞い戻ってきたのか…、私の目をじっと見つめる舞ちゃんの顔は、まるで淡い肌色に、濃いピンクの絵具を溶かし込んだかのように真っ赤であった。
そして、まるで、私の腕の中で怯えるように、舞ちゃんの肢体は、ブルブルと小さく震えていた。
そのような彼女の様子は、瑞穂ちゃんが私の腕の中で、純潔を捧げた時の鬼教官ぶりとは…、天地ほどの違いがあるものだった。
つい先刻、私の腕の中にいる深窓の令嬢―桜木舞は、私の愛撫に性的快感を高めすぎて、愛液を、自分の秘部から噴射してしまったのである。
確かにそれは…、忘れたくとも忘れられない出来事であろう。
そのことで、舞ちゃんの心の中は混乱の極みにあり、短時間で落ち着いた状態に戻すのは、恐らく不可能なのであろう。
混乱した舞ちゃんが咄嗟に取った選択肢は…、「何もしない」ということである。
ただ、大人しく私に身を委ねること―。
それが舞ちゃんが導き出した結論に違いなかった…。

696PH:2007/06/05(火) 04:27:03 ID:Q5vwEuuI

「あっ…」
舞ちゃんが、私の腕の中で、小さく声を上げた。
その表情は、先程から変わることなく、茹で上げられた蛸や蟹のように、真っ赤に上気したままであった。
「ああ…」
舞ちゃんは、それでも私から視線を逸らすことなく、私の首にしっかりとしがみつきながら、私にその美貌の表情を向けていた。
そして…、その中にある二つの瞳は、熱を帯びて、トロンと蕩けていた―。
「舞ちゃん…」
私は、その男心を擽る、媚びるような、誘うような舞ちゃんの表情に、興奮を覚えずにはいられなかった。
「マスター…」
舞ちゃんは、小さな、艶々と光る唇から、囁きかけるように私を呼ぶ言葉を紡ぎ出していた。
「ああ…、マ…、マスター…。わ…、私…、あ…、あんなはしたないこと…」
気持ちが一心地ついたのだろうか、それとも動揺したままなのか、私には判断がつきかねていたが、舞ちゃんの口からは、まるで堰を切ったかのように、よく纏まり切れていない言葉が溢れ出し始めた。
「マスターに…、見せることになってしまって…、は…、恥ずかしい…、です…。ご…、ごめんなさい…」
舞ちゃんの口からは、私への謝罪の言葉が続いた。
だが、その言葉も、まるで熱に浮かされたかのような、心ここにあらずと云わんばかりの声であり、とても説得力があるとは…、言い難かった。
「ああ…」
再び舞ちゃんの口からは、熱い吐息が漏れ出した。
そして、私の顔を見つめる彼女の目は、より潤み、まるで何かを期待するかのようにキラキラと輝いていた。
更に、彼女の身体は…、一層熱に浮かされているかのように、熱く火照っていた。
その証拠に、舞ちゃんの白い肌はしっとりと汗ばみ始め、その熱が、彼女の柔肌に接する私の掌に伝わってきたのだった。
この時、私は全てを悟った。
先程、粗相をしたことを私に見せたことで、舞ちゃんの中の性的興奮が高まってしまっていたのである。
更に、舞ちゃんは媚薬を口にしている。
その薬効と相俟って、舞ちゃんの中の隠れた性癖―恥辱嗜好が目覚めかけてしまっているのだった。
(まぁ、サドとマゾは紙一重って言うしな…)
私は、瑞穂ちゃんと身体を重ねた際の、舞ちゃんが見せた態度とのギャップを思い浮かべながら、そのように考えていた。
(しかし、マゾの舞ちゃんか…。それはちょっと見て見たいかも…)
私はそのように思いながら、更にしっかりと舞ちゃんを抱き抱えた。
そして…、左手で彼女の胸を小さくまさぐり始めた…。

697名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 15:17:29 ID:nj1d62Y8
>>696
お前いいかげんに公開オナニーやめろ
貴様は才能ないんだよ糞
みんな迷惑してんのわかんねえのか?
698名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 16:12:46 ID:D4HIktNV
ageて書き込む奴は荒らしと一緒。無視の方向で。
699名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 17:49:39 ID:YUZwL3fw
何が嫌かってこの「マスター」のキャラそのものだな
うざくて仕方がない
ヒロインたちもそれに引っ張られるようにしてうざくなってるし
700名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:10:05 ID:QOd5lOqY
感想を書くのは良いことだが、好みに合う、合わないなんてのはくその役にも立たないよ。
701名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:50:55 ID:YUZwL3fw
そんなことはわざわざ言われなくても知ってるよ
702名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 20:54:16 ID:26ULjYwj
マスターは主人公ズにボコられます
ヒロイン達はたまきに刺されて全員死亡
703名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:41:14 ID:av2oqw7I
マスターは、ここまでやってくれたからには死んでくれなきゃ納得いかんわw
704PH:2007/06/06(水) 02:19:19 ID:NaPu4Mg8

「はぁっ…、あっ…、ああっ…、あんっっ…」
私の腕の中で、舞ちゃんが可愛い声を出して悶え始めた。
私は、右腕を舞ちゃんの膝の内側に、左腕を彼女の背中に回して、お姫様抱っこの体勢で彼女の身体を抱き抱えていた。
そして…、私の左手の掌は、彼女の左の乳房へと、しっかりと宛がわれていた。
私は、舞ちゃんの乳房の柔らかさを掌で感じつつも、更にそれをより深く堪能してみたいという欲望に囚われ始めていた。
多くの幸運な偶然が重なり、舞ちゃんの胸の膨らみは、私の左の掌中に収まっている。
そして…、私に抱き抱えてられ、身体が宙に浮いた状態になっている舞ちゃんは、私の腕の中で暴れもがくことはできない。
仮に私の腕の中で騒ぎ立てれば、ほぼ間違いなく彼女の身体は、私の腕の中からするりとすり抜け、床に叩き付けられることになってしまうだろう。
どのみち、舞ちゃんには、私の腕の中で大人しくしているしか選択肢は残されてはいなかった。
しかし、その時の私には、舞ちゃんが私の行動を拒むなどということは、思考の範疇にはなかった。
私の愛撫と、恥ずかしい姿を見られたことによる羞恥心とで、舞ちゃんの肉体は熱く火照り、彼女の中で湧き起こる性的な欲求は…、もう引き返すことのできない地点へと到達していることは、容易に理解できたからである。
私は、舞ちゃんの肉体から発する媚熱を感じ取りながら、彼女の形のいい丸い膨らみを、左手で、潰すように爪を立てながら揉み解していた…。

「ああんんっ…、ああっ…、あんっ…、あああんっ…」
舞ちゃんの、柔らかく甘い吐息を含んだ嬌声が、ひっきりなしに漏れ続けていた。
私はその声にますます興奮を覚え、より彼女の乳房を揉む左手の力を強めていった。
「あはぁん…、くふうんっ…、うっ…、うふぅんっ…」
明らかに、舞ちゃんの肉体が、肉体的な悦楽を感じていることを知らせる声が、その可愛い唇から溢れ出してくる。
そして…、舞ちゃんの表情も、私の手の動きと共に、次第に柔和なものへと変化していった。
舞ちゃんの瞳は、まるで私の愛撫から伝えられる快楽を感受するかのように軽く閉じられ、その顔にはウットリとした甘い表情が浮かんでいた。
「舞ちゃん…」
私は、舞ちゃんの肉体が見せてくれる正直な反応に嬉しさを覚えながら、彼女の名前を呼んだ。
「マスター…」
すると舞ちゃんは、口元を綻ばせながら、私の言葉に反応を示したのだった…。

705PH:2007/06/06(水) 03:10:19 ID:NaPu4Mg8

「ああっ…、マ…、マスター…、う…、嬉しい…、です…。私…、こういう風に…、好きな男の人に…、抱き抱えられて…、みたかったんです…」
舞ちゃんは、うっすらと目を開けて、私の顔へと視線を向けてきた。
そして、小さく微笑むと、心から嬉しそうに、私に対して語りかけてきたのだった。
「舞ちゃん…」
私はその潤んだ瞳と、邪気のない微笑みに、舞ちゃんの全てが、今すぐにでも欲しいという気持ちがより一層強くなった。
(ついさっきまで瑞穂ちゃんを抱いてた時は、瑞穂ちゃんのことしか見えてなかったのにな…。何て節操ないんだろうな…)
同時に私は、自分の下半身の暴走ぶりに、我ながら呆れずにはいられなかった。
だが同時に…、このような滅多にない、美味しい状況を逃すまいという気持ちもまた、むくむくと私の中で頭をもたげてきたのであった。
(据え膳食わぬは男の恥、か…)
私は自分の弱気な心をそのように言いくるめながら、舞ちゃんの、一糸纏わぬ魅惑の肢体をじっと眺めた。
(どうせ食うなら、跡形もなく、全部食い尽くしてやろうじゃないの…)
私はそのように決意を固め、舞ちゃんの胸を揉みながら、ゆっくりと前へと進み出した…。

「はあっ…、ああんっ…、はあんっ…、あはぁん…」
舞ちゃんの鼻にかかった喘ぎ声が、再び彼女の口から漏れ出し始めた。
私はその声を心地好く聞きながら、更に舞ちゃんの胸を揉んでいた。
「ああんっ…、んふっ…、あっ…、あんっ…」
見た目通りの柔らかさと弾力を持った舞ちゃんの美乳は、私の手の動きに形を変えながら応え、その若く瑞々しい感触を私の掌に伝えてきた。
「はっ…、あああっ…」
舞ちゃんの口は、その端から一筋の涎の線を垂らしながらだらしなく開き、盛んに声を漏らし続けていた。
私はそのような舞ちゃんの様子を眺めながら、彼女の肢体を腕の中に抱き抱えて前に進み続けた。
勿論、目的地は、彼女がついさっきまで腰をかけていた、私のベッドである。
私は、彼女が望んでいたように、彼女を姫君のように自分の寝所に迎え、記念すべき彼女の初めての経験に少しでも華を添えようと思ったのだった。
私は、腕の中で大人しく抱かれている舞ちゃんの柔らかさと体温の温もりを感じながら、彼女をベッドへと連れていった。
そして、ベッドに到達すると、割れ物を扱うように、優しく彼女の身体をその白いシーツの上に下ろしたのだった…。

706名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 13:43:16 ID:TsiZ0WwZ
>>705
いいかげんにうざいよ?
チラシの裏に延々と書いてろ
707名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 16:06:29 ID:GGa4ke6v
>>705
ハアハア・・・
続きを激しく期待
708名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 16:48:48 ID:zNTSy/2s
うざければ見なければいいだけの話。わざわざ書き込むな。
709PH:2007/06/08(金) 00:09:08 ID:hzcr2EOC

「卯月学園のマドンナ」と称され、学園の男子生徒が恋い焦がれている美少女―結城瑞穂ちゃんが、私の腕に抱かれ、純潔を私に捧げたのは、私が大至急クローゼットから引っ張り出した布団の上であった。
そして、その一部始終を、舞ちゃんはずっと見ていた―はずである。
何故私がクローゼットから布団を引っ張り出したのかと言えば…、舞ちゃん、瑞穂ちゃん、そして…、この部屋にいるもう一人の少女、鳴沢唯ちゃんを介抱するためである。
三人とも、私が誤って媚薬入りのミルクセーキを呑ませてしまい、失神してしまったからである。
私が日頃使っている寝具のベッドでは、三人の少女を同時に寝かせておくほどの余裕はなかったためである。
だが、今この部屋に敷かれている布団は…、お世辞にも清潔な代物とは言い難かった。
これらの布団は、私がこの地に店を開いた時に、テレビ通販で購入したセット販売の品である。
何故買ったのかと言うと…、今ではほとんど没交渉となってしまった知り合いや親族などが、不意に店に現れた時に備えてのものである。
無論、購入はしたものの、そのような知り合いや親族などが来る可能性は低いことは分かっていたし、ましてや泊まっていくなど、考えるだけ無駄な労力なくらいのものであった。
だが、その時の私は―今考えてみれば「魔が差した」のだろう―躊躇することなく、買ってしまったのであった。
さて、布団を購入後、それらを使うような人の訪問があったのかと言えば…、予想通りと言うべきか、それとも既定路線と言うべきか、皆無であった。
そのため、購入後すぐに、これらの布団は天日に曝されることもなくクローゼットの奥にしまい込まれ、その上には私の私物が山のように積まれた状態になっていた。
その結果…、これらの布団は、煎餅のようにペシャンコに潰れて柔らかさを失い、更にクローゼットの中の湿気によって黴臭い臭いを漂わせていたのだった。
しかし、今回は三人の少女が―私の落ち度によるものだが―、同時に失神する事態となってしまった。
通常ならば、日光消毒してから布団は使用すべきであるが…、夜ということもあり、また、三人を床の上に直に寝かせておくわけにもいかない。
止むに止まれず…、私は、布団をそのまま使用することを決断した。
大至急部屋の中に敷き詰め、三人をその上に横にした。
無論、瑞穂ちゃんが、この布団の上で、処女を喪うことは、考えてもいなかったことは言うまでもないが…。

710PH:2007/06/08(金) 01:12:09 ID:hzcr2EOC

無論瑞穂ちゃんも、当然恋愛や、その後の異性との初体験については、色々な夢や願望を持っていたはずである。
流石に、こんなクローゼットの肥やしになっていた固い布団の上で、二倍近く歳の離れたオジサンに、まさか自分の初めてを捧げることになろうとは、想像だにしていなかっただろう。
しかし―媚薬に酔わされたせいかもしれないが―瑞穂ちゃんには、そのことを気にする様子は、微塵も感じられなかった。
このことから考えると、恐らく瑞穂ちゃんは、好きになった相手―この場合は、「私」ということになるが―と一緒にいられるならば、初めての体験を迎える場には、さほどこだわりは持っていなかった、ということなのだろう。
それは、瑞穂ちゃんの優しく、気取らない性格を考えれば納得は行く話であるが…。

だが、舞ちゃんの場合は、やはり、汚い布団の上での初体験、ということには蟠りがあるのだろう。
だが、考えてみれば、それは無理からぬ話である。
舞ちゃんは、桜木家という名門の令嬢なのだ。
譬え、良家に生まれたということについて、自分でも努めて意識しないようにし、他人にもそのような目で見ないように求めても…、やはりここぞ、という場面では、育ちの良さが顔を出してしまうのだろう。
瑞穂ちゃんを抱いた後、私が布団の上に座ったままの状態で舞ちゃんを手招きすると…、彼女は一も二もなく拒否したのである。
現に、舞ちゃん自身もその布団の上に寝かされ、更に媚薬の勢いに任せて、私にのし掛かってきたのである。
そして…、私に服を脱がされ、全裸になったのも、この布団の上だった。
だから…、彼女も、この布団がどんな状態だったを肌で感じ取ったに違いない。
それゆえに、彼女は、この上で初体験を迎えることを拒絶したのであった。
無論、私は彼女の意志を拒む考えはなかった。
媚薬のせいもあり、なし崩し的に舞ちゃんを抱くことになってしまったが、やはり初めての経験となる以上、彼女の嫌がることはしたくはない。
初体験は、一生の想い出に残るものだからである。
相手の欲求に全て応えることは叶わなくても、せめて最低限のリクエストには応えるようにしたい。
そうしないと、男の風上にも置けない話になる―私にはそう思えたのであった。
だから、私は彼女の元へと迎えに赴いた。
そして、「お姫様抱っこ」の姿勢で彼女を抱き上げ、ベッドの上へと優しく導いたのであった…。

711PH:2007/06/08(金) 02:13:14 ID:hzcr2EOC

だが、私が使っているベッドが、それほど大層な品かと言えば…、口が裂けてもそのようには決して言えないだろう。
そもそもこのベッドはシングルサイズであり、一人が身を横たえるだけの許容スペースしかない代物だ。
更に、私一人が使えればそれで事足りるという考えで、「問屋泣かせ」と名高いホームセンターで安く購入したスチールパイプ製の物である。
一応、寝返りをうっても痛くないように、敷き布団の下にマットレスは敷いてはいるが、元々私はフカフカとした布団が好みではないため、やはりベッドと同時に購入した廉価な物である。
勿論、ベッドの回りを覆い隠すレースのカーテンなどはあるはずもない。
正直に言えば…、良家の子女が、少女から女へと生まれ変わるには、あまりにも貧相な舞台であることには変わりないものである。
初体験を迎えるならば、前に述べた布団とどちらがいいかということになれば…、ベッドの方が幾分かマシというほどの物でしかない。
しかもその「マシ」のレベルも…、「黴臭いかそうでないか」という一点くらいしかないものである。
そのような中で、究極の二択を突き付けられたのだから、舞ちゃんとしても、大変選びづらかったことは想像に難くない。
しかし、そのような中で、彼女はベッドの上で、私に抱かれることを選んだのである。
やはり、自分の身体に黴の臭いが染み付いてしまうのは、彼女としても非常に不本意な話なのだろう。
そのように考えると…、私は舞ちゃんに対し、非常に申し訳ない気持ちになった。
私は舞ちゃんの身体をベッドの上にゆっくりと下ろした。
ファサッ…。
静かな衣擦れの音がして、彼女の長く、柔らかいロングヘアーが、白いシーツの上に広がった。
私は、彼女の顔をじっと見つめながら、静かに語りかけた。
「舞ちゃん…」
舞ちゃんは、瞳を潤ませたまま、私の顔をじっと見つめていた。
「舞ちゃん、ゴメン…」
私は、舞ちゃんに対して率直に詫びの気持ちを伝えた。
「マ…、マスター…、どうしたんですか…?」
舞ちゃんは、私の意図を掴みかねているという表情を浮かべ、キョトンとしていた。
「こんな所で、舞ちゃんの初めてを貰うなんて…。本当なら、外国の、海の見えるコテージで、なんて方がいいんだろうけど…」
「マスター…」
すると舞ちゃんは、私の言葉に大きく首を横に振ったのだった…。

712名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 20:17:10 ID:GeqA2euP
そろそろ容量オーバーなので次スレお願い
713PH

「いいえ…、いいんです…。こうやって、マスターに…、本当に、異性として心から好きになったマスターに抱いていただけるんですから…」
舞ちゃんは顔を赤らめて、私に微かに微笑みを返してきた。
そして、彼女は、恥ずかしそうな、それでいてバツが悪そうな表情を浮かべ、更に言葉を続けた。
「ごめんなさい、マスター…。私、またマスターに我儘を言ってしまいましたね…」
そう言って、舞ちゃんは私からふっと視線を逸らせた。
「…私、本当は、マスターに抱いていただけるなら、どこでもよかったんです…」
舞ちゃんは、そっと瞳を閉じて、済まなそうに私に告げてきた。
「…でも、瑞穂さんとの事が終わって、いざ自分の番になると思ったら…、そうなることは分かっていても、つい恥ずかしさが先に出てしまって…」
「舞ちゃん…」
私は、舞ちゃんの口から溢れ出てくる言葉を、ただひたすらに聞いていた。
「…本当は…、こんな我儘ばかり言っていたら、マスターに嫌われてしまうかもしれないということは分かっているのですが…、でも…、つい…」
舞ちゃんの瞼が次第に固く閉じられていくのが、私の目にもはっきりと分かった。
どうやら、彼女は、溢れ出そうになっている涙を堪えているようであった。
「…だから…、だから…、マスターに手招きをしていただいた時、私…、私…、本当は嬉しいはずなのに…、あんな…、マスターに失礼な態度を取ってしまって…」
舞ちゃんの両方の目尻に、光る物が姿を現し始めた。
「…それでも、マスターは優しくて…、私の我儘に付き合って下さって…、そして…、私の事を、優しく抱き上げて下さって…。私…、ああいう風に、男性に抱かれるのが、長い間の夢だったんです…。その気持ちを、マスターは酌んで下さって…。私…、私…」
舞ちゃんの声は、明らかに涙声へと変化していく。
「…お願いです、マスター…。私のことを、嫌いにならないで下さい…。マスターに嫌われたら…、私…」
「舞ちゃん…」
私は、舞ちゃんのそのような素直になれない気持ちが、非常に可愛らしく思えた。
深窓の令嬢であるが故に、箱入り娘として育てられ、異性の愛し方に疎い舞ちゃん…。
私は、そんな点も含め、舞ちゃんの事が気に入っている。
無論、嫌いになるはずがない…。

「大丈夫だよ、舞ちゃん…。絶対、嫌いになんてならないから、安心して…」
「マスター…」
私がそう言うと、舞ちゃんの顔がパッと明るくなった…。