真・三国無双10

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1名無しさん@ピンキー
コーエーのタクティカルアクションゲーム
「真・三國無双」シリーズで欲望のままに夢想するスレッドです。
いろんな人のいるスレで他人の萌えを否定するような発言は処断。
気に入らないカプやキャラがある人は自分が専ブラであぼん推奨。
荒らしや煽りはスルー&放置が上策。出来ない奴は放逐。
職人さん絶賛登用中。
禁止は801のみ。エディット・女体化可。投下していいか迷う場合は避難所へ。
関連スレは>>2->>10あたりを参照のこと。

前スレ
真・三国無双9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133608532/l50

神:706 ◆rBxXtdJc氏の小説まとめ置き場
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html
異名氏による4からの小説保管庫 
ttp://smusou.h.fc2.com
8スレ22氏の保管庫
ttp://musou21.h.fc2.com/
避難所・絵掲示板など
ttp://s4.artemisweb.jp/359eropalo/

基本的にsage進行でお願いします。関連・その他は>>2>>10あたりでどうぞ
2名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 14:03:20 ID:7mF1Hnjd
3読者・職人心得:2006/04/24(月) 14:04:13 ID:7mF1Hnjd
<作家さんと読者の良い関係を築く為の、読者サイドの鉄則>
・作家さんが現れたら、まずはとりあえず誉める。どこが良かったとかの
 感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば作家さんは次回も気分良くウプ、住人も作品が読めて双方ハッピー。
・それを見て自分も、と思う新米作家さんが現れたら、スレ繁栄の良循環。
・投稿がしばらく途絶えた時は、妄想雑談などをして気長に保守。
・住民同士の争いは作家さんの意欲を減退させるので、マターリを大切に。

<これから作家(職人)になろうと思う人達へ>
・まずは過去ログをチェック、現行スレを一通り読んでおくのは基本中の基本。
・最低限、スレ冒頭の「作品UPについてのお約束詳細」は押さえておこう。
・下手に慣れ合いを求めず、ある程度のネタを用意してからウプしてみよう。
・感想レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが、宣伝や構って臭を
 嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・作家なら作品で勝負。言い訳や言い逃れを書く暇があれば、自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。
 レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られても、興奮してレスしたり自演したりwする前に、お茶でも飲んで頭を
 冷やしてスレを読み返してみよう。
 扇りだと思っていたのが、実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら、素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
 目指すのは神職人・神スレであって、議論厨・糞スレでは無いのだろう?
4名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 15:02:34 ID:Hq0Wy84g
>1乙。
この板即死判定あったっけ?
5名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:42:34 ID:KXFiVbqY
1さんスレ立て乙です。

>4
具体的な数値は失念したけどあったと思う
てな訳でホシュ代わりに小ネタでエンパ劉備×尚香。
以前書いた甄姫のエンパネタよりさらに激しく壊れているので
苦手な方はスルーおながいします
6名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:43:39 ID:KXFiVbqY
乱世とは非情なものだ。
愛する夫・劉備とともに孫尚香が相対している将は
彼女の実の兄、孫権であった。
劉備も尚香を気遣ったのだろう、
彼女は前線からは離れた補給拠点の防衛を任されている。
しかしそんな夫の気遣いが今はもどかしい。
「伝令!我が軍の攻撃拠点が陥落!」
「防御拠点より救援要請!」
「甘寧軍が接近中とのこと!」
耳に飛び込んでくる伝令は劉備軍にとって
思わしくない事態ばかりを告げている。
容赦なく攻め込み、そして確実に拠点を押さえる。
実に兄らしい堅実な用兵だ。
『私だって』
尚香は唇を噛む。
『私だって、戦える』
故郷の兵、故郷の将、そして兄。
葛藤がない訳ではない。
でも、戦う覚悟ならとうに出来ている。

「尚香殿、無事か!」
そんな尚香の思いを感じ取ったかのように
劉備が拠点へと帰ってきた。
「玄徳様!」
しかし劉備は尚香の思いとは正反対の言葉を口にした。
「尚香殿、本陣の守備に移ってくれぬか?」
劉備はそんな言い方をしたが、
要するにこの拠点ももう危ういのだろう。
尚香は顔を上げて正面から劉備を見た。
「私も戦うわ」
「駄目だ尚香殿、そなたは…」
「私は!」
尚香の叫びが劉備の言葉を遮る。
7名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:44:39 ID:KXFiVbqY
「私は…戦いたいの。
 この国や、玄徳様のために」
「しかし…」
「覚悟なら、出来てるわ」
契りを交わしたあの日から、ずっと。
「お願い、私も玄徳様の役に立ちたいの!」
劉備は真っ直ぐな尚香の視線から目をそらし、
苦悩の表情を浮かべている。
尚香がさらに何かを言おうとした瞬間、
それはやってきた。
「殿様ー!」
「殿様、奥方様!」
「おらたちも戦いますだー!」
鍬や鋤など、ありあわせの農具を武器として携えた
沢山の民たちであった。
「おまえたち…」
「おらたちも、殿様のために頑張りますだ!」
尚香も突然のことに驚いたが、
自分とて気持ちは彼らと同じだ。尚香は重ねて言った。
「玄徳様、私にも何かさせて!お願い…お願いよ…」
最後のほうは涙混じりになりながら尚香は訴える。
「殿様!」
「殿様〜!」
俯いていた劉備は、民の声と尚香の涙に応えるように顔を上げた。
「皆すまない、私のために…」
涙の浮かぶ尚香の瞳を正面から見つめ、劉備は言った。
「尚香殿…民のため、この国のために…
 一肌脱いではくれぬか?」
何度も何度も頷いて、尚香は泣き濡れた瞳で笑う。
「もちろんよ…!」
「…ありがとう…」
劉備も優しく微笑った。
8名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:45:41 ID:KXFiVbqY
がばっ。
「きゃあっ?!」
劉備によって文字どおり一肌脱がされた尚香。
開かれた服の合わせ目から形の良い胸がこぼれ出る。
意外とボリュームのある胸は服の支えを失っても
なお挑発的にツンと上を向き、
女の柔らかさと少女のみずみずしさを合わせ持つ
まさに食べごろ、お年頃。
「げ、玄徳様っ?」
耳まで真っ赤に染まった尚香は胸を隠そうとするが、
驚異的な速度でそれを阻まれる。
「尚香殿、これも民の為なのだ!」
後ろに回り込んだ劉備は、尚香を羽交い締めにするような体勢で
胸に手を添え、揉みしだく。
「ど、どうしてっ、玄徳様」
「頼む尚香、阿斗を産んでくれ!」
「えぇ?!」
そうこうしているうちに丸裸に剥かれた尚香は
劉備の熱に浮かされたような情熱的な口づけを受け、
大きく足を割り開かれる。
「わ、私が産んだわけじゃ…」
「北斗七星の夢を見たなら赤子は皆阿斗だ!
 赤子でなくては駄目なのだ!
 育ってしまっては役に立たん!」
長坂でその阿斗を地面に叩きつけたときと同じ勢いで言った劉備は
拠点の真ん中にあるアレに座って尚香を抱き寄せる。
「さあ行くぞ尚香殿!私の戦神の斧を受け止めてくれ!」
9名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:46:24 ID:KXFiVbqY
赤黒く勃起した戦神の斧を背面座位の形でたたき込む。
「ああぁーっ…!」
少女らしい張りのある太股の感触も手でしっかり味わいながら、
劉備は怒濤の突き上げを開始する。
鶏の丸焼きならぬ尚香の丸裸は
男たちを癒し、彼らの戦神の斧をも熱く燃え勃たせる。
「あっ、いやあっ、玄徳様ぁっ…」
幾度も劉備に愛されたこの身体だが、
こんなに大勢の前に痴態を曝したことなどもちろんない。
激しい羞恥に身を震わせる尚香には、
自分の胎内までもがきゅうきゅう震えていることまでは解らない。
「ううっ…さすが尚香殿、激しい攻めだ…!」
かつてない羞恥により締まる蜜壷は
劉備に容赦なく韋駄天靴を履かせる。
「あぁ、玄徳様ぁ…だめぇ!」
それは尚香も同じだったようで、
二人は今までにないスピードで絶頂へと押し上げられる。
「尚香殿、私の老酒を受け止めてくれ!」
「あっ、あぁっ、玄徳様っ…!」
ガクガク震える身体を支えられながら迎えた無双乱舞は
二人同時で激・無双乱舞。
たっぷりと劉備の老酒を注がれた尚香の王璽は
熱く燃えて無双覚醒する。
「殿様ー!」
「おらたちも手伝いますだー!」
10名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:47:10 ID:KXFiVbqY
民の声がある限り劉備は勃ち上がる!
劉備によって残虐に貫かれている尚香の卑猥な覚醒印は
多くの男たちをも覚醒させた。
自らの戦神の斧をしごき立てる男たち。
「さぁ尚香殿、共に攻め立てよう!」
「はっ、ああっ、ああぁん!」
注がれた劉備の老酒に混ざって
華陀膏のように濃い本気汁を垂らす尚香の玉璽。
「激しく突っ込み、存分に揺さぶってやれ!」
「追い込んでしまいましょう!」
「勝てそうですぜ!」
将兵たちの声にも後押しされ二人は激しくぶつかり合う。
「んんっ…ふあぁあぁぁ!!」
よがり、大きく震えた尚香の二度目の乱舞に合わせるかのように
男たちも白濁の無双乱舞をまるで矢束のように
尚香の裸体に浴びせかけた。
青臭く匂い立つ凄まじい量のそれは、
戦神の鎧のように尚香の身体にまとわりついた。

結論。補給拠点とて甘く見るな!   (終)
11名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:12:52 ID:eZOrnPWC
アホすぎてワロタwwwwww
>拠点の真ん中にあるアレ
アレなんなんだろね。せいろ?
12名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:20:49 ID:WB66cvCX
自分はお立ち台と呼んでいる。
敵本陣制圧した後乗って遊んでるから
13名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:01:56 ID:emAJTGHQ
卑猥な覚醒印ってアンタ・・・w
無双用語がアホすぎて笑える。こういうの大好き。
14名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:27:29 ID:bGiGzVfP
>民の声がある限り劉備は勃ち上がる!

ウーロン茶噴いた
15名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:42:05 ID:AxaQvVcE
ちょwwwwwwwGJwwwwwww
笑いすぎて腹イタスwwwwww
16名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 13:23:47 ID:yGnPxZjW
うははは、面白えーwww
シリアスかと思いきやエロ笑えてGJ!
こういう壊れギャグ、また頼みますぜ。

前スレにもあったが、避難所に投下したらこっちにも一言あると嬉しいな。
やっぱ感想や前向きな批評多い方が書く意欲にもつながると思うし。
>>3を踏まえて、スレ活性化のためにも一つ頼んます。
まずは現在連載中の避難所の趙雲(+α)×星彩、テンイ×エディ子、
張飛×夏侯淵の姪、凌統×エディ子の完成をwktkして待ってる。ガンガレ!
17名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 14:06:49 ID:8DDtossL
>>16 ウィムッシュ がんばるよ!
wktkしてくれる人がいるというのは有難いものだなあ
18名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 14:47:35 ID:7p/sYKdn
思ったんだが、職人さんはエディで文句言われるのが嫌だから
避難所に避難してるんだと思うんだ。
だから報告とかしたくないんじゃないかなと予測してみた。

無理強いするのもよくないよ。
住人が避難所とここ両方覗けばいいだけの話。
1916:2006/04/25(火) 15:05:39 ID:yGnPxZjW
もちろん避難所の作品はまめにチェックしてる。
ただ、エディや女体化可と正式にローカルルールにも明記された事だし、
まずは報告だけでも欲しいなーと思っただけ。
書き方がマズったな、スマソ。職人さんに無理強いするつもりはない。
あくまでもあれば嬉しいなー程度。
20名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 18:48:49 ID:7p/sYKdn
いや、正式にOKでも文句垂れる香具師いるでしょ。
そういうのが嫌だからここに報告もしたくないって職人も
いるんじゃないかなと思って。

本スレに連絡してくれという書き込みが多いから、
遠慮してるだけじゃなくて、そもそも連絡したくない職人もいるんじゃないか?と言ってみた。
エディ子職人がみんなそう思ってるかどうかは知らんけど。
21名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:02:28 ID:CtqcaJHI
ワロタレスくれたみなさんどうもありがd
確か即死回避が30レスくらいだった気がするんで書けたとこまでうp
前スレ846さんのネタをいただきますた

同盟国に援軍に行く大喬
 ↓
ボロ負け
 ↓
かあちゃんの豊満な胸で慰められる可憐な大喬
 ↓
846さん曰く「も え な い か」
 ↓
うほっ、いい百合…

ということで書いてみたエンパ祝融×大喬
百合ネタ苦手な方はスルーで。ドゾ
22名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:03:19 ID:CtqcaJHI
大喬はもう何度目か解らぬため息をついた。
伏せた瞳の長い睫が影をつくる憂い顔も美しい少女である。
微笑めば尚更愛らしいことだろう。
だが今の彼女には微笑の欠片すらない。

良家の娘として何不自由なく育った大喬が
故郷を離れ、遠いこの南蛮の地にいるのには理由がある。
時代はいよいよ混沌とし、あちこちで戦いは繰り返され
ならず者が蔓延る世となった。
豊かな資産を持つ喬家が賊どもに狙われるのは
ある意味自然なことであったが、
喬家は他の家に比べても頻繁に標的にされた。
何故ならば月を消し花も恥じらうと讃えられた
美貌の姉妹、二喬がいたからである。
同じように資産ある家を狙うなら、
折角なら美女も付いてくる方が愉しみも多いというもの。
そんな軽い動機で狙われることが多かった。

自分たちのせいで父や使用人が戦いに巻き込まれる。
そんな事情が解る程度には大人になった姉妹は決意したのだ。
「ねえお姉ちゃん、あたしたち、いっそどっか遠くに行こっか?」
「…そうね…。その方がいいのかもしれないわね…」
妹のふとした言葉に大喬も頷いた。
確かにここを離れた方が故郷の争いは減るのかもしれない。
23名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:04:13 ID:CtqcaJHI
「それでさそれでさ!あたしたちすっごい強い英雄になってさ、
 真の三國無双!なんて言われたりして
 ついでに格好いい人も見つけちゃったりして!」
きゃっきゃとはしゃぐ小喬に大喬も頷く。
とかく誤解されがちな妹だが、言葉どおりの意味ではあるまい。
要はこの地以外で存分に名を上げねばならないのだ。
まだ故郷に二喬がいると誤解されては何の意味もない。
…まあ小喬の場合、言葉どおりの期待も多少はあるのかもしれないが。
そして。
無邪気な瞳に強い意志と少しの悲しみを乗せて小喬は言ったのだ。
「それで…。
 あたしたちが世の中を平和にできるくらい強くなったら
 またここに帰ってこようね!」

妹の強い瞳と言葉を思い出して大喬は激しい劣等感に襲われる。
二人揃っていたのでは、故郷の争いは減るだろうが
新たに移り住んだ地の争いが増えるだけだ。
二人の姉妹はばらばらに故郷を旅立った。
小喬は北へ。そして大喬は南へ。

妹は今頃どうしているだろう。
涙が滲む。
周囲はしっかり者の姉と危なっかしい妹と思っているのかもしれないが
本当はそんなことはないのだ。
妹の世話を焼くという役目があるから
自分はしっかりしていられるのだ。
24名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:05:03 ID:CtqcaJHI
自分でも解っていたつもりだったが
独りになった今、大喬は自分の弱さに痛みすら感じていた。
「もっと、頑張らなきゃ…」
傷を負った身体もあちこち痛んだが、
今感じているこの痛みとは比べようもない。
滲む涙が、ついに滴となってこぼれた。

「派手にやられちまったみたいだね」
ひょいと顔を覗かせたのは祝融だった。
大喬は慌てて涙を拭い身体を起こそうとするが
祝融に押し留められ、再び横になる。
「すみません…」
「構いやしないよ、それよりちゃんと手当したのかい?」
「あ…」
ばさっと掛布を剥がれる。
自分でおざなりに巻いた包帯に包まれた脚が露わになる。
「駄目じゃないか、もっときちんと手当しなきゃあ。
 これじゃ傷が残っちまうよ」
「…すみません…」
他の人間の手を煩わせないように自分で手当したのだが
かえって祝融の迷惑になってしまった。
ますます大喬は落ち込む。
「ちょいと染みるけど、我慢おしよ」
「…ッ!」
てきぱきと包帯を外した祝融は小瓶の中身を口に含み
強く傷口に吹きかけた。
肌がすうと冷えた感触と匂いから察するに多分酒だろう。
「これは南蛮にしかない草から作る薬だよ。
 こいつを塗っときゃ、綺麗に治るさ」
25名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:05:50 ID:CtqcaJHI
消毒を終えた傷に別の小瓶から取り出した薬を垂らし、痣にはよく擦り込む。
「すみません…」
「はは、あんたさっきから『すみません』しか言ってないじゃないのさ」
祝融の言葉にまた『すみません』と言いそうになり
大喬は口を噤んだ。
「わたし…全然お役に立てなくて…」
「いいんだよ。今はあそこと手を組んでるけど
 いずれはあの土地もアタシたちが頂くんだから。
 どこでも適当な奴に預けとくだけさね」

南蛮の人々は大して戦いの経験もない大喬を
優しく迎え入れてくれた。
その中でも祝融は同じ女性であるせいか
何かと大喬を気にかけ、親切にしてくれる。
人見知りする質の大喬がここへ溶け込めているのも
祝融があれこれ世話を焼いてくれたおかげだ。
明るい気質は妹を思い出させ、
優しさや懐の深さは母のようで、
今も敗戦を責めることなく明るく笑い飛ばしてくれる。
また溢れだした涙。止まらない。
「あれあれ、可愛い顔が台無しだ」
くしゃくしゃと頭を撫でられると、もう駄目だった。
声を上げて泣きじゃくる大喬。
「ひっく…ごめ、んなさ、い…!」
「謝ることなんて何もありゃしないよ」
涙に冷たく濡れたはずの頬が暖かい。
26名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:07:03 ID:CtqcaJHI
弾力のある二つの柔らかさに挟まれている。

ああ、わたし、祝融さんに抱っこされているんだ…。

慣れぬ土地で、未だ拭えぬ緊張感や故郷恋しさ、
そして自分の未熟さに凝り固まっている大喬は
その暖かさと柔らかさに溶けてしまいそうだった。
豊かで張りのある祝融の胸は、異国の果実の匂いがする…。


幼子をあやすように背中をさすられ、優しく髪を撫ぜられて
いつしか大喬は泣き疲れ眠りに落ちた。
少しだけ安らかになった大喬の寝顔を見つめながら、
祝融はどうしたものかと考える。

良家の娘の嗜みとして幼い頃から舞踊に親しんできた大喬は、
反射神経や柔軟性など、本人が思っているより
ずっと優れた身体能力を持っている。
その伸びやかな身体を縮こまらせているのは大喬自身。
「自信と度胸さえつきゃあ、大化けすると思うんだけどねえ…」
故郷を恋しがる思いも、懐かしさというよりも
自分の寄る辺を失った恐れや孤独感から来ているのだろう。
「ちょいと刺激が強いかもしれないけど…
 どうせ燃えるなら派手なほうがいいさね!」
真白い頬に口づけた祝融は、ニッと笑った。


「どう、支度できたかい?」
「えっ!あ、あの…」
27名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:08:04 ID:CtqcaJHI
大喬の傷はすっかり良くなり、
祝融は女たちだけで快気祝いをしようと大喬を誘った。
敗れた身で、と大喬は遠慮しようとしたが
命があるというのが一番めでたいことなのだと祝融は笑った。

さて南蛮風の宴など初めてな大喬である。
彼女がここへやってきた時は、
現在の同盟国との小競り合いが絶えなかったため
諸将に簡単に挨拶されただけであった。
隣国の一つと同盟を結びいくらか余裕のできた今、
この宴には改めて大喬を歓迎するという意味合いもあった。
「さあさあ、おいでったら!」
「きゃあ!」
祝融に引っ張り出された大喬は悲鳴を上げる。
大喬は贈られた南蛮風の衣装…衣装、といえるほど
布の面積はないのだが…を身に纏い、全身を真っ赤に染めている。
「似合うじゃないか。ほら、もっと胸を張る!」
「で、でも…」
胸の頂点と腰回りを申し訳程度に覆った衣装は
下着の方がまだ露出度が低いような気がする。
胸元や腰の線、尻の丸みなど隠したい箇所が多すぎて
大喬の腕はそわそわと落ち着きがない。
恥じらって身を捩るたびに首飾りがじゃらじゃら揺れて
それに連なる鳥の羽がふわふわ踊ってくすぐったい。
28名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:08:54 ID:CtqcaJHI
「折角いい身体してるんだから見せつけな、
 隠すなんてもったいないったらありゃしない。
 さ、みんなお待ちかねだ。行くよ!」
祝融に腕を取られ、転びそうになりながらも付いていく。
歩くと腰回りの薄布がひらひら翻って全てが見えてしまいそうだ。
要所要所に小さな布がへばりついているだけのこの格好は
かえって全裸よりも羞恥心を煽られる。

「さあ、着いたよ」
「…わあ…!」
大喬は一瞬自分の格好も忘れて息を呑んだ。
満天の星空。
広場の中心で熱く燃え盛る炎。
南蛮の宴には屋根などない。
雄大な自然も酒の肴の一部なのだ。
広場には既に女たちが集い円座を組んで、
手拍子と共に賑やかに歌っていた。
29名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:09:50 ID:CtqcaJHI
とりあえずここまで。
多分エロはそんなに濃くならないと思うスマソ
そして良い萌えネタを下さった前スレ846さんに心から敬礼。
それでは。
30名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 19:54:05 ID:w3UB2Jey
導入部だけでもテラモエス
本番どうなるのか楽しみにしてますハァハァ(;´Д`)
31名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 20:19:04 ID:8DDtossL
前スレ846です
自分の何気ないカキコからまさかこんな素晴らしいSSが…!
南蛮服の大喬にもモエス おっぱい!おっぱい!
32名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:42:36 ID:scqCoyK2
即死回避ですぐに良作が投下されるにあたって。
ほんと無双って愛されてんだなぁと。
職人さんがんばってくれ。
33名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 17:49:39 ID:TOlWNJKf
前スレもう消えたのか。早えな。

そういえば避難所の張飛×夏侯秋が更新されてたね。
連載途中の職人さん方も、時節柄いろいろと忙しいと思うが頑張って。
34名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 21:38:24 ID:x0xcofDQ
大喬たんテラモエス
これからエロ得ろな展開が(;´Д`)
wktk
35名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:02:48 ID:mJbU2jnD
ひとつ萌え語りでもさせて貰うかね
無双の武将はガタイがよくて力持ちなのが多いから(武将だから当然なんだけど)
女の子を肩に乗っけたりできるのがいいやね
呂布の肩に乗ってキャッキャ言ってる二喬とか想像しただけで萌える
36名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:36:27 ID:IhQyEM/d
絵板に呂布に担がれてるチョウセンの絵があったけどあれはモエス
37名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:54:02 ID:7rSt9QRn
大王と母ちゃんがやってるやつか。あれちょっとウラヤマシス
38名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 23:29:03 ID:ZKIbXDj/
そうそうそんな感じ
駅弁とかの体位も容易そうなのが良い
ただ正常位だと女の子が潰れそうになるのがアレだけど
39名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 15:29:55 ID:QyiTett6
保管庫の更新、乙であります!
40名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 03:03:21 ID:AWymE88u
保管庫更新乙かれ様です
暇に任せてなんとなく女武将を童話にあてはめてみた

貂蝉…親指姫
星彩…白雪姫
小喬…不思議の国のアリス
大喬…眠れる森の美女
祝融…美女と野獣
尚香…人魚姫
月英…かぐや姫
甄姫…シンデレラ
関羽…ラプンツェル

ちょっと苦しいのもあるけどキニシナイ
こんな感じでのダブルパロとかはおkなんだろうか
41名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 03:16:16 ID:hVpI6yy9
ちょwwwカンヌwwwwww
42名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 16:30:29 ID:PQLsTBbb
>関羽…ラプンツェル

これがやりたかっただけだろwwwwww
43名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 16:52:20 ID:LeodTEQS
>>40
シンキと制裁は性格的に違うだろ……
姉をイジメ返しそうなシンデレラと暗い白雪姫って……
見た目はまぁいいのかもしれんが
4440:2006/04/30(日) 17:34:15 ID:AWymE88u
女武将と書いちゃったけど関羽は違うな。ゴメン
甄姫は思いつかなかったので殆ど語呂合わせ(甄デレラ)
お姫様という柄ではないな。女王様だけど。
星彩は冷たいイメージ→雪→白雪姫という感じで決めた。
小人は五虎将+αで

書いてるうちに裸の女王様というネタを思いついた。
いつも素敵な衣装をお召しの甄姫女王様が張コウに騙されて
「美しくない者には見えない服」を着せられてしまう。
まさか見えないと言うわけにもいかずすっぽんぽんで往来を散歩する羽目になる甄姫。
45名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 18:47:13 ID:Abkb9IDT
>>44
むしろ甄姫がその触れ込みで挑発して
「美しい貴方はもちろんこの服が見えておいでなのでしょう?」
と反応してる張コウを弄るパターンもよろし。
46名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:05:54 ID:QyPsmgtC
47名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:41:35 ID:LeodTEQS
>>44
シンキは語呂合わせか
でも裸の女王様のがらしいな

制裁は見た目は良い気もしなくはない
しかしあいつは林檎なんて食べずに、握り潰しそうだな
48名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:56:34 ID:Os7rwF9I
確かに黒檀のように黒くて(髪)
雪のように白くて(肌)
血のように赤いな(唇?)
4940:2006/04/30(日) 22:16:57 ID:AWymE88u
ついでに言うと魔女役は司馬懿(4の衣装がなんとなくそれっぽい)で
白雪姫を始末しようとするが気の毒になって逃がしてあげる狩人は夏侯淵だ
三国志風にすると白雪姫が死んだと偽ってニセの葬式をあげて魔女をおびき出し
ジャーンジャーンと伏兵をけしかけるようなクライマックスになるのだろうか

王子様?何それ?
50唐突に:2006/04/30(日) 22:28:35 ID:lTbPcHsj
甄姫の前に現われた張コウは、手に何かを持っているような素振りを見せていた。
「なんです、張コウ将軍」
妖艶な笑みを浮かべて尋ねる甄姫に、張コウは恭しく説明した。
「これは甄姫様にこそふさわしい、美しくない者には見えない衣装なのです。
 ぜひ甄姫様にと思い、私自ら捜し求めてまいりました」
そう言われても甄姫には何も見えない。
だが張コウが堂々と捧げ持っているのなら、その手には確かに衣装があるのかもしれない。
それが見えないなどと甄姫には言えるはずがなかった。
「どうされました? まさか甄姫様、この美しい衣装がお見えにならないのでは…」
「なんてこと!」
甄姫は憤然と言い返す。
「あまりにも綺麗な縫い取りがあるので見とれていただけですわ」
「さすがは甄姫様。この縫い取りに気づいていただけるとは…」
張コウは満足そうにうなずき、甄姫の手に何かをかけるような仕草をした。
「どうぞお着替えになってください。よりいっそう美しい甄姫様を見せてくださいませ」
甄姫の手は何の重さも感じない。
それでも毅然と衣装があるように振舞った。
「よろしいですわ。お見せしましょう」
四半刻ほどして、張コウの前に甄姫が現われた。
けれどもそこに立っているのは、一糸まとわぬ裸体の甄姫…
張コウは心の中で赤い舌を出して笑った。


こんな感じですかね?
51名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 22:33:06 ID:Os7rwF9I
すぐそこまで書いた>50に感動した。
できれば続きを…ハァハァ
52名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 22:35:13 ID:Ixf1+p5y
GJ!!全裸か!
童話の挿絵なんかだと王様は最低限トランクスはお召しになってるというのに。
なんか最近活気付いてて嬉しいな。

個人的に尚香の人魚姫が気になる。
なんか尚香伝の悲劇っぽい雰囲気にも重なるものがあるから良さげ。
関羽のラプンツェルってよくわからなかったんで調べたら吹いたw髭長姫かww
53唐突に職人モドキ:2006/04/30(日) 23:06:31 ID:lTbPcHsj
張コウは初めから甄姫をだますつもりでこんな芝居をしているのだった。
できれば兵士たちの前で「甄姫様は裸でいらっしゃる」と笑ってやるつもりだった。
着替え終わったつもりの甄姫は、悠然と椅子に腰掛けた。
「この衣装…戦場に出るにも申し分なく動きやすいのですね」
「ええ、それはもう。甄姫様のためにあつらえたようなものです」
「本当に動きやすいですわ」
甄姫は組んでいた足を組み替る。
一瞬、艶やかな茂みが見え、張コウはぎくりとした。
「足も自由に広がりますしね」
両足を広げ妖艶に微笑んでみせる。
滑らかな下腹部から茂みが、そして成熟した女の秘部があらわになった。
張コウは、自分の体熱が全部下半身へと集中していくのに気づいた。
「あら、どうなさったの?」
甄姫が髪をかきあげる。
「まさか張コウ将軍、衣装ではなく私の大事な部分が見えているのではないでしょうね」
張コウは答えに詰まった。
口より下半身が正直にすべてを物語ってしまっているのだ。

どうやら一枚上手なのは甄姫のほうだったようだ…。


即興にお付き合いありがとうでした〜アリガトー\(・∀・ )
54名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 23:18:45 ID:hzFM6fpD
張コウがしてやられるのはなんか珍しくていいねー。
うわ、張甄読みたくなったよ。
55名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 23:54:27 ID:AWymE88u
全裸でも堂々としている甄姫たまイイ!!
56名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:35:08 ID:YKropIM5
>50,53
GJ!全裸!全裸!!(;゚∀゚)=3

祝融×大喬できますた。
結構間が開いてしまってスマソ
前述したとおり百合・ぬるエロ注意
あと南蛮のおにゃのこが複数出てきたり
ではドゾ
57名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:36:32 ID:YKropIM5
「さあ、主役のお出ましだよ!」
祝融の声に一気に視線が集まり、大喬は思わず身を竦ませる。
だが明るい気性の南蛮の女たちは特に気にした様子もなく
口々に祝いの言葉を述べ、座を勧めた。
「良かった、元気になって!」
「痕が残らなくて良かったねえ、
 南蛮の薬は効いたでしょう?」
娘たちが手に手に花を持ってやってきて大喬の髪を彩る。
鮮やかな原色の花々は大喬の漆黒の髪に良く映えた。
炙った肉とともに勧められた酒は良い香りがした。
果実から作られたその酒は米や粟から作られた酒よりずっと甘くて
あっさりと喉越しがよく飲みやすい。
あまり酒に強くない大喬でも杯が進んだ。
「あなた、意外といける口ね。これも試してみる?」
「はぁい」
大喬の返事は随分と間延びしていた。
自分で自分の口調に驚いた大喬は軽く頭を振る。
少し頭がふらふらしたがいくらか意識ははっきりした。
女が差し出したその酒は透明で強い芳香があり、
胡桃の殻のような小さな器に注がれている。
「いただきます」
くいっ、とそれを飲み干した大喬。
「〜っ!ッ!〜〜〜!!」
脳天に突き抜けるような酒気。甘い。喉が焼けるように熱い。
女たちはきゃらきゃら笑って手を叩く。
58名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:37:19 ID:YKropIM5
「こら、何やってんだいあんたたち!」
大喬の背をさすりながら祝融が女たちを窘める。
「大丈夫かい?」
「は、はい…大丈夫、です」
まだひりひり熱い喉を庇うように囁き声で答える。
「まったくもう、悪ふざけが過ぎるったら!
 この酒はねえ、こんな風に味わうもんなのさ」
小さな杯に満たされた酒を口にした祝融。
それをぼんやりと見ていた大喬の視界が祝融で一杯になる。
唇に柔らかな感触。
「!」
驚いて身を竦ませる大喬。
祝融の手がそれを宥めるように耳のあたりをすうと撫ぜて、
指が艶やかな髪を梳くように流れる。
髪を彩っていた花が一輪こぼれ落ちたと同時に
大喬の唇が熱くなる。
「…!」
祝融の舌が大喬の舌を絡めとるように優しく蠢く。
熱い。甘い。さっきの酒だ。
「ん、ふぅ…」
二人の口内を酒が犯している。
舌が焼ける。頭がぼうっとする。
強い酒だ。
だが二人の唾液と混ざってくちゅくちゅ互いの口内を往復するうちに
その濃厚な香りに魅せられそうになる。
鼻に抜けるその香りはひどく甘い。
その酒の味わいも。そして祝融との口づけも。
全てを堪能して酔って飲み干して、二人の唇はようやく離れた。
こぼれた酒の滴が大喬の顎を伝う。
59名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:38:15 ID:YKropIM5
「あ、」
祝融は仕上げとばかりにそれを舌でぺろりと舐めて悪戯っぽく笑った。
その笑みは何だか無邪気なもので、
年上の女性に抱くような感想ではないのかもしれないが
大喬はそれを可愛いと思った。
「美味いだろ?」
大喬はこくんと頷く。
まだ頭がぼうっとしている。
それは酒のせいなのか深く甘い口づけのせいなのかはよく解らない。

そうだ、自分は祝融と唇を重ねたのだ。

はたと大喬は我に返った。
もしかしたら今とんでもない事をしたのでは、と今更ながら思う。
素裸に近い自分の足はいつの間にかしどけなく崩れていて、
そのはしたなさに赤面した大喬は慌てて居住まいを正そうとする。
「もっと楽になさいよ、綺麗な脚なんだし」
「そうそう。肌も綺麗よね、本当に」
女の一人がほうっと息をつく。
確かに大喬の白磁の肌は滑らかできめ細かく
思わず触ってしまいたくなるような美しさだ。
「あっ!」
「すべすべしてる…。最高の触り心地ね」
触ってしまいたいと思ったら素直に触る。
直情な気質の南蛮娘たちはたちまち大喬に群がる。
「本当、触ると気持ちいいくらいね!」
「やっ、」
「内腿のあたりなんか、すごく柔らかいわ」
「あ、だめっ…」
60名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:39:39 ID:YKropIM5
娘たちの手が大喬の素肌を滑る。
その度に大喬の華奢な身体は小さく跳ね、愛らしい声を漏らすので
彼女たちの興奮はますます高まっていく。
「胸もとっても美味しそうね」
「ふふ…すごく、可愛い」
「本当、食べちゃいたいくらい」
髪、耳、胸元、内腿、爪先。
様々な柔らかさの口づけが降ってくる。
「だめ、だめ、恥ずかしいです…」
縮こまる大喬を背後から包んだ暖かさがあった。祝融だ。
「恥ずかしがることなんかないさ、
 あんたは本当に可愛いし、綺麗なんだから」
「でも…」
美しいと言われたことはある。
しかし大喬は自分自身を美しいと思ったことはない。

父はそれは自分たち姉妹を可愛がってくれた。
蝶よ花よと育てられ、家という籠の中に大切に隠されていた。
父は娘を溺愛するものだというから、
父が娘は美しい、可愛いと人に言っているうちに
噂は一人歩きし、月の輝きすら色褪せる美女だなどと
大げさに話されるようになったのだと大喬は思っていた。

黒髪は細くてもう少し腰があれば良かったのにと思うし
胸も尻も同じ年頃の娘に比べて小ぶりなので
全体的に貧相で、女らしさのない身体だと思う。
何より瞳が大きすぎてひどく童顔に見える。

61名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:40:49 ID:YKropIM5
「あんたはいい女だよ…」
祝融は大喬の髪に口づける。
「細くて柔らかい髪だね。真っ直ぐで、いい触り心地だ」
大喬の髪を唇で弄びながら手はやんわりと膨らみへ伸びる。
「祝融さ…」
「手に馴染むいい大きさだね。柔らかいし」
祝融の手が大喬の双丘をやわやわと揉みしだく。
「あっ、やっ…」
くすぐるようにいじられて大喬の胸の頂点がくっきりと浮かびあがる。
「尻も引き締まってていい形してるよ」
緊張している尻をさらっと撫でられて走った何かに大喬は震える。
不快ではない。ただ何かがうねるように妙に落ち着かない。
「何より…」
薄い瞼に口づけを落として祝融は優しく微笑った。

「あんた、瞳がいいよ。
 瞳に力がある」

円らな瞳に柔らかな、しかし強い光が宿っている。
気弱な態度や優しい物腰に隠れがちな強い瞳。
それは大喬自身も気づいていないかもしれない光だ。

その光を生む強い意志が無ければ、
きっとこの南蛮までたどり着けなかったに違いない。

それでも正面から覗きこんでくる祝融の瞳は炎のように熱くて
向き合うことがひどく恥ずかしかった。
優しくも強い光と熱く燃える炎は、
どちらも眩しいものだがその本質は全く違う。
62名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:42:47 ID:YKropIM5
恥じらって自らを抱きしめるような仕草は自然、胸の谷間を形作る。

「ねえ?これね、すごくお肌にいいのよ。どう?」
一人の娘が良い香りの油のようなものを指先で弄んで見せた。
人差し指と親指でぬめる光をこね回すその仕草はとても卑猥に見えて
大喬は瞳を伏せて頬を染める。
そんな風に考えてしまう自分自身が一番恥ずかしくて
ますます縮こまった大喬の谷間にそれがたらりと注がれる。
「きゃあ!」
驚いて手を離した大喬の代わりに祝融がその谷間を支え、
溜まった油を塗り広げるように双丘を擦り合わせる。
「あああぁっ…」
自分の上げた声にまた驚く大喬。
さっき祝融に触れられた時に感じた疼きがまた生まれる。
「気持ちいいの?」
女がぬめる手で大喬の背筋をつうとなぞった。
「ふぁ、」
前に倒れそうになった大喬を祝融が支える。
自らの胸の谷間にも油を満たした祝融は大喬にこちらを向かせ、
ツンと存在を主張する胸の頂点に擦り込むように自分の乳房を押しつける。
「あんっ…ぬ、ぬるぬるするっ…」
大喬よりも深い祝融の谷間に満ちていた油は
慎ましい大喬の乳房をべたべたにしてなお余った。
伝い落ちるぬめりが大喬の腹をなぶりながら臍に溜まる。
63名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:44:36 ID:YKropIM5
「あなたの気持ちよさそうな顔、とっても素敵…」
大喬の背にぬるぬると乳房を滑らせながら女が囁く。
裸体に近い娘たちの身体はぬめる光でてらてら炎に照らされている。
「お願いです、背中はっ…わたしっ…」
「背中が気持ちいいの?」
押しつけられた乳房の感触が変わった。
さっきの女よりもまだ固い感じのする胸だ。
だが今の娘の方が先端の感触ははっきり解る。
「こっちも随分良さそうだよ?」
「あっ、そこも…だめ、ですっ…」
祝融は執拗に頂点を攻める。
娘たちが代わる代わる大喬にすり寄り肌を重ねる。
娘たち同士もぬるぬるとじゃれあっている。
そんな彼女たちの上気した肌と恍惚とし表情から目が離せない。
その視界がふっと閉ざされる。
祝融の唇。油とは違う唾液のぬめり。
吐息にはまだ酒の香りが漂っている。
「き、も、ち…いい…」
知らず大喬は快感を口走る。
頭よりも身体の方がずっと早く快感を理解していた。
大喬の秘裂は下着のような衣の中ですでに自らぬめりを溢れさせている。
「可愛いね、あんた…」
唇に吹き込むように囁いた祝融は
豊かに盛り上がった乳房で大喬の素肌を燃えさせる。
「わたし…わたしっ…」
64名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:46:27 ID:YKropIM5
「あんたは綺麗だよ、自信を持ちな」
しなやかな身体を抱きしめて、身体全部でぬらぬら大喬を愛でながら
祝融は香る油を大喬の下衣の中に注ぐ。
「あぁん!やっ、おしりがぬるぬるする…!」
背中側から注がれた油は尻の谷間をとろとろ流れてゆく。
下衣の中がぐちょぐちょする。
尻たぶ同士がぬちぬち擦れ合う感触は気持ちが悪くて気持ちいい。
大喬にはそんな経験はないが、幼い子供が泥遊びを好む感覚に近いのだろうか。
「全部、ちゃんと、よく見せな…」
祝融は少しだけ身体を離して身悶える大喬を瞳に焼き付けた。
身体を上下に動かしながら大喬を自分の腿の上で前後に滑らせる。
「いやっ、出ちゃう…だめ、わたし…ああっ」
尻を伝った油は大喬の愛液と混ざって内腿に少しこぼれた。
粗相をした感触に似たそれは強烈な羞恥を覚えさせ、
尿意をこらえるように下肢を緊張させたその姿勢とともに
一気に大喬を絶頂へ押し上げる。
「すごくいい顔してるよ…。
 さあ、燃え尽きな!」
軽く膝を曲げ、大喬の女芯のあるあたりを強く腿に押しつけぬちぬちと擦る。
「あぁ、ごめんなさい、ごめんなさいっ…ああっ!!」

甘い吐息が匂い立つように燃え上がった。
絶頂の余韻に戦慄きながら大喬は夢中で祝融にしがみつく。
ぬめり、汗、愛液。大喬にまとわりつく全てがその肌をきらきら輝かせた。
65名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:48:14 ID:YKropIM5
「こんな時にまで謝るなんて、
 あんたらしいっちゃあんたらしいのかもね」
優しい笑みを含んだ祝融の言葉をぼんやりと聞きながら
大喬は快感の余韻にうっとりと目を伏せる。
「あんっ…」
乳房と乳房がぬるりと重なって、すでに快感を知った大喬の身体は
甘やかな囁きを唇から紡ぎ出す。
「ふふっ…。
 あんたの全てを見せてもらうよ。
 もう何も恥ずかしがることなんかないようにね!」

祝融の宣戦布告が本当の宴の始まりだった。
祝融や南蛮の娘たちとの触れあいは最初はじゃれるように、
そして段々と熱を帯びとろけてしまいそうなほどに。


そして翌朝。
「大丈夫かい?」
「…はい…どうにか…」
口当たりの甘さに騙された。南蛮の酒はなかなかにきついものらしい。
まだ目眩のなかにいる大喬に、祝融が薄く果実で味を付けた水を差しだす。
「二日酔いにはこれが効くんだよ。ほら」
「…あの…」
まだ少しぼうっとした頭のままで、大喬は言った。
「飲ませて…下さいませんか?」
頬を染める大喬。祝融は笑う。
爽やかな酸味とともに唇が重なる。

女同士で全てを晒け出したのが効いたのかは定かではないが、
恥ずかしがりな性格は相変わらずでも
色々な意味で、少し大胆になった大喬であった。
66名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:48:57 ID:YKropIM5
以上です。
あらためて前スレ846さんに敬礼!
それでは。
67846:2006/05/02(火) 00:09:14 ID:+ALamHBn
こちらこそ職人さんに敬礼!!
とてもいいもの読ませていただきました。
お乳同士を擦り合わせたりして香油まみれの姉御と大喬ハァハァ
奔放な南蛮娘たちもイイ!!
68名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:40:57 ID:FbQy44fY
(;゚∀゚)=3ムッハーGJ!
Good JobじゃなくてGod Job!!!
エロ部分もスバラスィが南蛮の酒が非常に美味そうで飲んでみたくなった。
69名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:47:53 ID:oPpfkQOg
百合がこんなにも魅惑的なんて・・・GJ!GJ!
70名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 20:05:22 ID:q+Dm23Ar
GJ!かあちゃんも大喬もモエー
71名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 21:21:38 ID:oEundtZh
むう…>66へのGJが足りぬ
わしのGJを加えよう
72名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 00:12:26 ID:W6YOn4u3
少々大胆になった大喬たん(;´Д`)ハァハァ
かあちゃんのオパーイに顔をうずめたい
73名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 19:19:33 ID:DUO/dPwj
過疎ってる?
と思ったが世間は黄金週間だったなハハハorz
避難所にもぽつぽつ投下されてるようで職人さんGJです。
74名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 12:54:48 ID:nAqvfLLG
避難所の張飛×夏侯淵の姪SS完結まで投下しました。
75名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 15:42:53 ID:sbtsGVjS
せきたいらとほしあや!せきたいらとほしあや!
76名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 16:51:46 ID:omqteWwV
甄皇后をさらい、嬲る曹ヒものをお書き下され〜、職人様m(__)m
77名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:51:57 ID:csP/QCAb
零八殿、頼むから完結させて下され・・・!
生殺しビソビソ状態なのは凌統だけではございませぬゆえ!!
78名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:04:03 ID:nAqvfLLG
劉備女性化ものってどうでしょう?
ランペイジという漫画見てから萌えて仕方ないので女劉備で何か書きたいんだけど
もし抵抗ある人が多い場合は避難所に投下いたします
79名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:14:22 ID:csP/QCAb
是非読みたいノシ
エディ女体化OKになった事だしここに投下でもいいと思うが。
80名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 01:26:42 ID:HOvSmMxq
おぉ、ランペイジスキーがいたかwww
81名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 12:21:30 ID:ljiZ3SVI
ランペイジね!
確か掲載誌が休刊になってそれきりだっけ?
読んでみてえ!投下お願いしますノシ
82名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 13:17:32 ID:Rn6ZdwRU
では書けたら注意付きでこちらに投下します
只今相手を誰にするかで悩んでいますが、気長にお待ちくださいノシ
83名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 04:01:47 ID:WyZ9ghaJ
避難所に長編来てたなー乙。
ゆっくり読もう
84名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 14:28:20 ID:1ptGrSel
続きかとオモタのだが。ふー。
85名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:56:37 ID:ErPQ2MwD
皆様本当沢山の感想ありがとうございます。
>71 GJか、すまねえな!


雀ネタで周瑜×小喬と孫策×大喬。
壊れギャグ系。スワップとかは無し。
周瑜が変態かつひどい扱い
時代考証ってなんだろう
以上ご注意の上ドゾ。
86名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:57:19 ID:ErPQ2MwD
「麻雀だそうですよ、周瑜殿」
「何を馬鹿な事を」
周瑜は鼻で笑ったが、羽扇を揺らす諸葛亮の表情は真剣そのものに見えた。
しかし食えないこの男のことだ、油断はできない。
「本当のことですよ。4エンパと同時発売だそうです」
周瑜の反応は想定の範囲内だったのか、
諸葛亮はあっさり公式サイトやらのソースを出した。
確かに“雀・三國無双 3月23日発売”とある。
「正気なのか…?」
周瑜は呻いた。
「もちろん脱衣で」
さらっとホラをふく諸葛亮。
「むむむ」
なにがむむむだ。
「魏の曹繰はこう言ったそうです…」
諸葛亮はさらに畳みかける。
「雀・三國無双が発売されたなら、
 銅雀台で二喬を剥きたい…と」
「…おのれえぇぇ曹繰ー!!」
周瑜は吐血する勢いで叫んだ。


「いいかい小喬、基本は四面子一雀頭だ」
諸葛亮は兄の気苦労など全く意に介さず言いたいことだけ言って帰っていった。
周瑜はとにかく小喬に麻雀を教えようと必死だ。
「えーっとぉ…面子って何だっけ?」
いや、確か以前教えたような気もするのだが小喬は綺麗さっぱり忘れていた。
周瑜はとりあえず役を覚えさせようとしているが、
小喬が覚えられたのは七対子くらいである。
87名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:58:16 ID:ErPQ2MwD
「実際やりながらじゃないとわかんないよぉ」
ずらずらと牌を並べての講義に飽きてきた小喬は
遊びながらの方がまだ楽しいかもとそう提案した。
確かにそのほうが覚えやすいのかもしれない。
そんなわけで孫策と大喬を誘って卓を囲むこととなった。

「…ロン!」
「え〜っ、うそぉ!」
案の定というべきか、上がったのは周瑜で振り込んだのは小喬だった。
「ちょっとくらい手加減してくれてもいいのに〜」
実際、可愛い小喬がこんな風にむくれるのは解っていたから
少し手加減してあげようかと思わなくもなかった。
しかしそれでは小喬のためにならない。
周瑜は心を鬼にして言った。
「さあ、脱ぐんだ小喬」
「えっ、これ練習じゃないの?!」
「本番どおりにやらなければ練習の意味がないだろう。
 恥ずかしいのなら、私が脱がせてあげようか?」
小喬はもじもじと俯く。みんなの見ている前で自分で脱ぐのも恥ずかしいが
周瑜に脱がされるのも恥ずかしい。
「ははっ、周瑜は容赦ねぇぜ〜」
孫策は暢気に笑っている。大喬は何故か小喬以上に恥じらっている。
「さあ、小喬」
「あっ…」
小喬の座る椅子の前に回り込んだ周瑜は彼女のブルマーに手をかける。
88名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:59:35 ID:ErPQ2MwD
小喬はもじもじと膝小僧をすり合わせていたが、
周瑜に促されておずおずと腰を上げる。
ブルマーがゆっくりと下げられ、
臍のあたりまである子供っぽい形の下着が露わになる。

何故に下から脱がすか、美周郎。

周瑜は小喬をひょいと抱き上げ自分の膝に座らせると
牌を倒して、今の敗因について色々と説明を始める。
「あの、孫策さま。PSで脱衣麻雀なんてありえないんじゃ…」
「全裸じゃなきゃ大丈夫なんじゃねぇか?」
大喬の真っ当な突っ込みはあっさりと否定される。
「何か昔は色々とスケベなゲーム出してたらしいしな。
 団地妻が夢で電気ウナギがどうこうとか」

どうしてそんなことを知っているのか、小覇王。

さて小喬はというと、自分の恥ずかしい格好が気になって
上衣の裾を思いっきり引っ張って何とか隠そうとしてみたりと落ち着きがない。
当然、周瑜の説明など右の耳から左の耳である。
「小喬」
「ひゃっ!」
突然耳元で囁かれた小喬はびくんと跳ねる。
いつもより少し低い、乾いたその囁きは妙にぞくりと身体に響く。
「小喬、ちゃんと覚えておくれ。そうでないと…」
「やっ、だめ、周瑜さまっ」
膝に乗せていた小喬をくるりと回転させる。
89名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:00:33 ID:ErPQ2MwD
「私以外の者に、この可愛いパンダさんが見られてしまうんだよ?」
「やあああっ」
膝の上の小喬が丁度周瑜と向かい合う形になると
孫策と大喬からはバックプリントのパンダがよく見えた。
小喬の両手がパンダプリントを隠そうと伸びる前に
周瑜の手が小喬のおしりを抱え込むように伸び、
小振りでぷりんとしたその形を見せつけるように撫で回す。
「やあっ、だめだよ、周瑜さま…」
「駄目なのかい小喬?では、私以外の者ならいいのかな?」
「そ、そんなの絶対やだあっ!」
満足げに頷いた周瑜は尻の谷間に強く指を這わせ、
尻の形をよりくっきり浮かび上がらせる。
「あんっ!」
「ほら小喬。パンダが小喬のおしりの形になってしまったよ?」
「しゅ、周瑜さまぁ…」
もそもそと小喬が身じろぎする度に、
小喬のおしりの丸みに併せて歪んだパンダもぷるぷる揺れる。
「小喬、いい子で勉強しておくれ。
 でないと、もっとすごい事を他の者にされてしまうかもしれない」
「も、もっとすごいこと…?」
不安に揺れる小喬の瞳。
周瑜の手は見せつけるように小喬の尻たぶを割り、軽く持ち上げるようにする。
「こんなに涎を垂らして…悪いパンダさんだ」
90名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:01:47 ID:ErPQ2MwD
下着を押しつけるようにすると、小喬の割れ目が浮き上がるほど
そこは濡れそぼり、ぐしょぐしょだった。
「周瑜さまっ…恥ずかしいよぉ…
 ちゃんと麻雀覚えるからっ、お願い…ゆるしてぇ」
「まだまだ。もっとすごいことをされてしまうと言っただろう?」
「ふやっ…」
下着の上から芽を擦られ、小喬はぐったりと周瑜にもたれかかる。

「あああっ…周瑜さまぁ…」
大喬は妹の痴態を見まいと俯いていたが、
耳に飛び込んでくる嬌声までは遮れない。
どうにも居心地が悪くて何度も座り直してみたり足を正したりしてみたが、
それがかえって妙な刺激になってしまっている気もする。
妹を見ているわけにもいかないし、
かといって今は何となく孫策を見るのも気恥ずかしい。
仕方なく大喬は自分の太股をじっと見ていたが
何故かそれさえも卑猥なものに見えてきてしまい、ぎゅっと目を瞑る。
「なあ」
「っ!…は、はいっ?」
孫策の不意の呼びかけに、大喬は飛び上がらんばかりに驚いた。
いつの間にか孫策が自分の背後に立っていたことにも気づき、二重に驚く。
「お前、感じてんの?」
「ああっ!」
孫策の手がスカートの中に差し込まれ、下着の上からそっと秘裂をなぞる。
91名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:02:57 ID:ErPQ2MwD
自分でも信じられない程大きな声を上げてしまい、
真っ赤に頬を染めた大喬は椅子に座ったまま縮こまる。
孫策は意地悪く笑って片手を胸に伸ばし、片手は芽を探りうなじに舌を這わせる。
「やあああっ…」
「へへっ…やらしいな、大喬は」
ぶんぶんと首を振って否定する大喬。
しかし言葉とは裏腹に身体は蜜を溢れさせ
下着だけでなくスカートや椅子にまで丸い染みを作っている。
「そ、孫策さま…」
服の上からこりこり乳首を弄ばれて大喬は哀願するように孫策の名を呼ぶ。
はしたない、とは思いながらも服の上からの焦れったい刺激に
自然と腰が揺れ、孫策の手に芽を擦りつけるように動いてしまう。
「大喬はまだ負けてねぇもんな。
 服は脱がなくていいんだぜ?」
「孫策さまっ、孫策さまぁ…」
泣きそうな声の大喬。
孫策の手はもうべたべたで、大喬の腰が揺れる度にくちゅくちゅ音がする。
「あんまり、意地悪、言わないでください…!」
潤んだ瞳で大喬がせがむから、孫策は悪りぃ、と囁いて大喬を立たせた。

「小喬、私以外の者がこうするかもしれないよ、という話をしているのに
 どうしてこんなに濡れているんだい?」
「だ、だってぇ…」
92名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:03:47 ID:ErPQ2MwD
恥丘をやわやわ揉むように愛撫する手を一度離し、
小喬の目の前でその滴をにちゃにちゃ弄んで見せる。
「他の男にこうされるかも、と思ってこんなに濡れてしまうのか。
 悪い子だ…!」
「やっ、ち、違うよ、周瑜さまぁ!」
小喬の下着をぐいとずらして周瑜は己の高ぶりを一気に突き入れる。
「あああああっ!」
「ほら、もう全部入ってしまった。
 言ってごらん、誰にこうされたいと思っているんだ?」
小喬の胎内は快楽を求め震えるが周瑜はそれには応えず動かない。
ついに下着では吸いきれなくなった愛液がポタポタ垂れて周瑜の服を汚す。
「周瑜さまがいい…周瑜さまだけがいいよぉ…」
周瑜の名を呼ぶたびに小喬の蜜壺がきゅうと締まる。
「他の人なんてやだよぉ…周瑜さまがいいのっ…!」
「…小喬っ…!」
小喬を強く抱きしめた周瑜は椅子が壊れそうなほどに突き上げる。
「ああっ!周瑜さまっ、周瑜さまっ!」
激しい動きも痛いくらいに抱きしめる腕も苦しかったが、
小喬はその苦しささえも快く、そしてしあわせだった。
「小喬、小喬…私の小喬…!」
小喬が自分の名を呼ぶだけで目眩がするほどしあわせだった。
その愛らしい唇を吸い、舌を絡める。
93名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:04:38 ID:ErPQ2MwD
「誰にも渡さぬ…小喬、愛している…!」
「あたしも…あたしも愛してる、周瑜さまぁ…」
精一杯周瑜にしがみつきながら、小喬は 絶頂の予感に戦慄く。
「好き、周瑜さまっ、愛してる…はあぁああん!!」

妹の達した姿を見て、大喬の身体にもぞくりとした快感が
まるで共鳴するように走った。
孫策の肉棒がゆっくりと入ってきたのは、正にその瞬間だった。
「あああああーっ…!」
それが最奥に押し当てられただけだというのに
大喬は高い声を上げ、胎内はうねるように悦びに震えた。
「うおっ…すげぇな…」
入れただけで達してしまった大喬の蜜壷はなお熱く、
この快感を逃がすまいと孫策を包み込み、そして締めあげてくる。
「はあっ…あああっ…」
大喬は雀卓に手を突き後ろから孫策を迎え入れていたが、
走り抜けた快感に耐えきれず雀卓に崩れ落ちる。
「あっ…。待って、孫策さまっ、待って下さい…!」
ゆっくりとかき回すように腰を動かし始めた孫策に大喬は許しを乞う。
今動かされては、また孫策が達する前に自分だけが達してしまう。
「すげぇ熱いな、大喬…
 お前、こういう大胆な状況のほうが興奮するんだな」
「そ…そんなこと…ああっ」
94名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:05:34 ID:ErPQ2MwD
ありません、という言葉はあっさりと言えなくなってしまう。
もう幾度も大喬を抱いている孫策は彼女の弱い場所を知り尽くしている。
胎内のこりこりした箇所を肉棒で擦り先端で子宮の入り口を突いてやると
もう大喬は孫策にされるがままだ。
「お前ってさ、人のを見てると燃えるのか?
 それとも見られてるのが興奮するのか?」
「そんな、そんなこと…聞かないでくださいっ…」
全身を赤く染めていやいやと首を振る大喬。
艶やかな黒髪が緑の雀卓に広がる。
そんな大喬に覆い被さり耳元に唇を寄せるとほのかに花の香りがした。
「なあ、どっちなんだ?白状しちまえよ」
孫策の声が不思議にくすぐったい。
「わ、わかりません…!」
強情な大喬の耳たぶをお返しとばかりに甘噛みしてから
孫策はにやりと笑って身体を起こす。
「じゃ、どっちもだな!」
「えっ…あああっ…!」
大喬の脇から腕を通して胸を支えるように抱き起こし、
もう片方の手で大喬のスカートを捲り上げ腰の辺りに挟み
繋がっている様がよく見えるように腰を突き出す。
「あっ、いやっ、孫策さまっ、恥ずかしい…あああああっ!」
身を捩り、立ったままの姿勢で大喬は再び達した。

95名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:06:19 ID:ErPQ2MwD
…結局。

「いいか小喬!とにかく鳴くのだ!
 欲しいものがあったらポン・チー・カン!
 手は安くとも速攻で上がりを目指す!
 要は負けなければ勝てるのだ!!」
小喬との深い愛情を再確認した周瑜の指導は
『とにかく負けない』という方向にシフトし、そしてエスカレートしていった。
「素早く積み込むんだ小喬!どうせ向こうに手元は見えぬのだ!
 やってしまえばこちらの勝ちだ!!」
「あの…“イカサマ無しの本格麻雀”と銘打っている手前
 それはまずいんじゃ…」
控えめな大喬の突っ込みはやはりあっさりと流される。
「イカサマってのはバレるからイカサマなんだしなぁ」
「もう、孫策さま!ズルは駄目です!」
そんな大喬に孫策は笑いかける。
「そういやさっきの答えが誤魔化されたまんまだけどよ、
 それはズルじゃねぇの?
 見るのと見られるの、どっちが好きなんだよ」
途端に赤くなって俯く大喬。
「お前、そういうところ本当、可愛いよな」
好きだ、と孫策は囁くが大喬はぷいと横を向く。
「わたしは、孫策さまのそういう意地悪なところ…」
「嘘もズルのうちに入るぜ?」
語尾に被せるように孫策が言う。
96名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:07:08 ID:ErPQ2MwD
少し怒って、困って、観念して、そして最高に幸福そうに笑って、
大喬は孫策の頬にそっと唇を寄せる。
「好き、です。…きゃっ!」
そんな大喬の顎を捕らえた孫策はその唇を食べてしまうように奪う。
「俺もぜ、大喬!」



雀・三國無双が発売され、
当然ながら(残念ながら?)脱衣はなく
おのれえぇぇ諸葛亮!!と周瑜が吐血したとか
しかし今度はパチンコ、その名もCR真・三國無双が出るとかで
二喬の水着姿があるかもポロリもあるかも、などと諸葛亮に吹き込まれ
周瑜が小喬に必死で釘読みを教えようとするとか、
そしてやっぱりおのれえぇぇ諸葛亮!!というオチになるんだろうなというのは
また別のお話。
97名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:08:20 ID:ErPQ2MwD
以上です。
夜にでも避難所に太史慈×エディ子の続編投下しておくので
そちらもよければドゾー


>76
なぶるってレイープ?
それとも和姦でねちっこく攻める感じ?
さらうって事ははじめて物語で
お前の夫はそれは無様だったぞとか言いながらギシギシアンアンなのか
皇后ってことは禅譲後で天子の座でギシアンとか
曹植に聞こえるようにわざと大きな声でギシア(ryとか詳細キボン

>82
ランペイジ知らなかったんで検索してみたテラモエス(;´д`)ハァハァ
女体化劉備wktkしてお待ちしております(;´д`)ハァハァ
98名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:18:34 ID:aJ7a/DEo
(;゚∀゚)=3/lァ/lァGJ!
9976:2006/05/08(月) 21:32:13 ID:p/Lj+Faq
>97
GJです!
なぶるってのはレイープです。
皇后ってのは間違いで、甄姫です。
甄姫はもともと袁紹の二男の嫁で、曹ヒはそこからさらってきたので、さらって嫁にするまでの過程の話を書いて欲しいのです!
レイープされ、最終的には感じてしまうみたいなの希望です。どうかよろしくお願いしますm(__)m
100名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 07:00:31 ID:NOBhzUy1
久しぶりに覗いたらスレも避難所も何この神作品ラッシュ。
ちょっと酸素足りませんよ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァハァハァ
101一百零八:2006/05/09(火) 17:50:00 ID:rULTht3A
避難所の凌統×エディ子2(エディ子視点)を
完結まで投下しましたので宜しくです。

関平×星彩は…死んだ関平が一人残された星彩の元に来るという
一夜限定「黄泉がえり」な悲恋ネタを考えていたのですが、
先日似たような話を某戦国スレで発見して
いかに自分がベタな純愛しか思いつかないか思い知りましたorz
てな訳でやっぱり書けそうにありません…
甄姫モノは、個人的には曹ヒに殺された元旦那とラブラブだったら
曹ヒの鬼畜っぷりが際立って良いかもですね。

>>85
おお、まさかこっちにもあったとは!
壊れギャグ大好きです。笑かしていただきました。
102名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 18:45:18 ID:+BMsLE9a
>85
GJです。
笑えるノリでエロい話というのもいいもんですなー
二喬夫妻モエス。ネタにワロス。

>101
なんと言うかそのブツ書いたのは自分だったりするんですが…
それをあきらめるなんてとんでもない!orz
103101:2006/05/09(火) 19:52:25 ID:rULTht3A
>>102
えええ!!本当ですか?改めましてGJでした。
あの長政×お市SSの描写に切なく感動&禿萌えしただけに、
ベタな純愛しか書けない自分の力量を改めて思い知った次第です。
ていうかどうやっても劣化コピーになりそうでorz
104名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 13:29:43 ID:UoeTQz4i
801じゃなきゃ何でもええ。
こちとらあれだけラッシュを食らってもまだまだ足らんけえの。
105名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 18:04:25 ID:TjQpHP8x
あんまり欲張ると董卓みたいになっちまうぞ
106名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 18:40:26 ID:CSkILwcF
保管庫見たら凌統、殆どのSSでレイプかましてんのな

801じゃ軒並みネコのくせに。
107名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 18:48:56 ID:U5GLEk4z
げえっ腐女子!
108名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 18:55:48 ID:CSkILwcF
あのなあ・・・無双のエロ探してれば嫌でも目につくってば。

怖いもの見たさで数本見ちまった私も私だが。キモカタヨ
109名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 18:58:43 ID:U5GLEk4z
     _, ,_
     (´д`;) 正直スマンカッタ
     / y/ ヽ
 ━(m)二フ⊂[_ノ
     (ノノノ l l l )
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
110名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:12:36 ID:auBBxao3
皆様GJ本当にありがd!
>99
了解しますた。
そういうシチュなら無双設定の官渡でガチバトル→投降じゃなくて
史実の城に速攻乗り込んでゲットの流れでいってみます
職人様と呼ばれるほどのものは書けんけど
のんびり待っていて下さるとありがたいです
111名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:15:44 ID:HDbOVwxo
なんで801はキモくて星彩はキモくないんだ?
普通に星彩のがキモいだろ
112名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:40:47 ID:+5oBaPoI
ここは男女スレなんだから下が出っ張ってる同士のからみと凸凹のやつだったら凸凹の方がいいだろ。
>111あんたいい加減うざいな。だまっとけよ。
113名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:06:44 ID:HDbOVwxo
>>112
星彩は下が出張ってるよ。
だから、ここ向きじゃないね。
削除対象だね。

801がキモいから駄目なら、星彩もキモいから駄目だね。



ってなことになるから、自分勝手な言い方はしないでほしい。
801は平気でも、苦手な女キャラがいる人間だっているんだからさ。
114名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:18:03 ID:2uufwRCc
なになに?やすこ?
115名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:51:32 ID:RnEhlVyr
>>113
1読め
「いろんな人のいるスレで他人の萌えを否定するような発言は処断。
気に入らないカプやキャラがある人は自分が専ブラであぼん推奨。」

「禁止は801のみ。エディット・女体化可。投下していいか迷う場合は避難所へ。」

これがこの板のルール。それが気に入らないなら二度と来るな。
116115:2006/05/10(水) 21:59:53 ID:RnEhlVyr
×これがこの板のルール
○これがこのスレのルール
117名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:42:54 ID:HDbOVwxo
ルールは既に読んでたよ。
だから思ったんだ。
ルールに「他人の萌えを否定するような〜」とか書いてあるのに、801を話題に出せば「腐女子だ〜」とかキモいとか言って否定するのは、なんかね。
それを言いたくて書いてみたんだ。
何もそんなにカッカッしなくてもw

それとも何?なんかタブーやらかしちゃった?
118名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:50:21 ID:Y8pc681O
腐女子否定はしてないんじゃない?
☆は女子であって、☆がらみのカプはこのスレ対象内。801カプは誰にせよ対象外。ただそれだけだと自分は思う。
119名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:59:11 ID:EU20ly97
単純に801は専用板があるからそっち、ってだけの話でしょ。
120名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:10:03 ID:ci+/8VEF
やすこきめぇwwww
121名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:23:36 ID:8bIHTI1K
あー、その、なんだ。
とりあえず21歳以下は帰れと。もっぺん前スレの惨状読んで来い。

職人さん方は気にせず投下お願いします。
122名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 03:27:24 ID:ArNcVfqH
801のエロパロ&文章創作板ってあるの?
123名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 06:09:19 ID:x2TlS/I3
知らない。
801板で聞いてみたら?
124名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 12:43:02 ID:ooqWJ/aQ
エロパロでも板違いとは必ずしも言えないが、荒れるもとなので
あえてやるなら↓がよろしいかと。

ゲーム系801SSを投下するスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1135883627/
【オールジャンル】エロパロ板801総合スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139754709/
125名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 21:09:19 ID:iKFu/QR6
微妙な流れだけど、どうかどなたか甄姫もの頼みますm(__)m
126名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 00:02:04 ID:HcDnLlnJ
ご連絡。保管庫に拙作の投下、始めさせていただきました。
127名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 00:15:38 ID:HcDnLlnJ
で、今更ながらタイトルが漠然としているので今後の予定を。
「徐晃を追って黄巾賊と戦い始めたエディ子だが、張角の術であんなことやこんなことを
したりされたり」
バカだね本当にorz
128名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 13:45:25 ID:nXT1xgdV
野生児ちゃんの作者さん、乙!

無双って実はSSにするの難しい気ガス。特に修羅や立志ネタ。
史実もうまく取り入れなければキャラの持ち味も出てこないし
また捏造ってどこまでOKなんだろうとか結構悩む。
過去にあった「蜀が呉を攻め滅ぼした」事前提の劉備×孫尚香は
いわば捏造だけど妙に説得力があったのう。
129名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 14:09:21 ID:uXuD9wpE
その辺は書き手さんの力量なんじゃね?
修羅モードは敵対勢力もあったもんじゃないし
人間関係も真っ白だからある意味楽かもしれない。

まあ自分はただひたすらハァハァギシアンしてるのも
アホ丸出しのノリでギシアンしてるのも
シリアスな背景とか色々ありつつギシアンしてるのもバッチコーイだからいいけど
130名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:28:30 ID:0eh0queQ
書けたんで投下〜
>99さんのシチュで曹丕×甄姫
>101さんのご意見も戴いて甄姫と袁煕の夫婦仲は良いという設定
>110でも予告したとおり史実寄り
割と初な甄姫。陵辱注意。ドゾ。
131名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:29:16 ID:0eh0queQ
自分でも、自分の性急さが滑稽だった。
だが欲しい、と思ったら我慢が効かぬのは幼い頃からの性質だ。
どうしても、今、この女を喰らいたかった。
血を浴び、死臭を漂わせたままで。
幾度も夫と睦みあったであろう、この寝台の上で。

女の顔はまだ薄汚れたままで、髪は乱れて流れるままだ。
「名は」
本当はさして興味も無かったが、形ばかりにそう尋ねた。
組み敷いておいて形式に拘るなど。冷笑する。
自分のなかには常に自分が二人居る、ような気がする。
高ぶる自分を嘲笑うもう一人の自分がいるのだ。
「袁煕様以外に、名乗る名など」
組み敷かれ、高慢に見下ろされていても女の気高さは折れることはない。
それに激怒する自分と、愉悦する自分がいる。
「ぅぐ…!」
「ならば、甄、とでも呼ぶか。
 さて甄よ、どうする。
 名の無いまま、舌でも噛んで自害するつもりか?」
女の細い首を曹丕は緩やかに締め上げる。
決して殺しはしないように。ゆっくりゆっくり、いたぶるように。
苦しい呼気のなか、それでも女は紅い唇を歪めて微笑う。艶やかに。
「自害など、」
苦しさ故か、よりほの白いその美肌。
「私は、生き延びてみせますとも」
132名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:30:08 ID:0eh0queQ
それもまた苦しさ故か、より苛烈な瞳の光。
「袁煕様のお側へ、再び戻るその時まで」
クク、と喉を鳴らすように曹丕も微笑う。

甄よ、お前は何故そんなにも私の欲するものを知っている?
峻烈な、男を灼き尽くすような美貌。
白磁の如く美しくも冷たい躯。
そして何より鋭い、刃の眼差し。
血よりも紅いその唇で、何故私の最も悦ぶ台詞を吐くのか?

男が己の乳房を荒く掴んだとき身体が震えたのは
その手がぞっとするほど冷たかったからだ。
快感からではない。決して。
もがいて抵抗するが、両手を拘束され馬乗りになられていてはどうしようもない。
「お止めなさい」
それでも毅然としたその美声は揺るがない。
曹丕は面白いものを見つけたような表情で甄姫を見た。
それは不思議と無邪気な、少年のような表情で
この状況よりも無礼な手よりも何故か甄姫を揺らめかせた。
「それは命令か」
「…そうですわ」
「そうか」
何故曹丕がそんなに愉快そうなのか、甄姫にはまるで解らない。
彼は酷く上機嫌な様子で豊かな乳房を弄ぶ。
ふ、と鼻に抜けかけた吐息を噛み殺し曹丕を睨めつける。
視線が鋭く交差する。
「愉快だ…」
曹丕の唇が裂けるように歪んで笑いを形作る。
133名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:31:05 ID:0eh0queQ
「私に命令する者など、そうはいない」
ぎり、と胸の頂を捻る。
「ひぐっ!」
思わず眦に涙が滲んだ甄姫を至極愉しげに見下ろしながら
曹丕は潰れてしまえとばかりに豊かな乳房をぎちぎちと揉む。
「あくっ…はあぁ…!」
だが柔らかくも弾力のある乳房はぶるぶる震え形を変えはするものの
曹丕の手が離れてしまえば、ツンと上向く小生意気な形は元通りだ。
その様の、何と美しいことか。
曹丕の手が残す赤い刻印でさえ、
豊かな質量と整った形を併せ持つ極上の乳房を彩る意匠となる。
なおも執拗に曹丕は乳房をなぶる。
暴虐の痕さえ自らの美を飾るものにするとは。
何と貪欲な。何と罪深い身体。

甄姫はただただ荒ぶる曹丕に耐える。
袁煕の妻である甄姫はもちろん生娘ではない。
だがこんな風に乱暴に、一方的に抱かれたことはない。
覇気がない、後継の器にあらず、と義父に評された袁煕であったが、
甄姫はそんな夫が好きだった。
その穏やかな気質ゆえ義兄と義弟のような争いに巻き込まれずに済んだのだし、
優しい夫に既に亡くした父を重ねていたのかもしれない。
「………。」
照れたように自分の名を呼ぶ夫。
「君は、私にはもったいない妻だ」
134名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:32:04 ID:0eh0queQ
世辞ではなく、本気でよくそう言っていた夫。
生まれとその美貌ゆえ、ある意味愛されることに慣れていた甄姫。
しかし袁煕は甄姫がそれまで受けてきた愛情以上に彼女を溺愛した。
甄姫の望んだ事で袁煕が許さなかったのはただ一つだけ。
それは、戦場に立つということ。

私も共に戦地へ赴きたいと言ったとき、貴方はそっと頭を振った。
「私の身を案じてくれているのか。君は優しいな」
貴方は微笑んで。貴方の微笑みは、いつもどこか淋しそうで。
「だが人と人が殺しあうなど、普通じゃない…」
悲しげな瞳。優しい貴方。
貴方は私の頬を撫でて仰いましたね。
「あんな所、人の赴く所ではない…。」

「何を考えている」
ぞっとするほど冷たい声。
ひ、と上がりかけた声を喉に張り付かせる。
炎のように揺らめき立ち昇る怒気。
だがそれはあくまでも冷たいもの。決して熱さは無い。
「痛っ…!」
立ち上がった曹丕は甄姫の髪を鷲掴みにして操り、
眼前に己の勃起を突きつける。
「舐めろ」
「うあっ…!く…!」
曹丕の片手は再び甄姫の首を絞め上げる。
空気を求め自然顎が上がり、口を開く甄姫。
その隙間に、曹丕の肉棒がねじ込まれる。
「歯を立てれば、殺す」
135名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:33:06 ID:0eh0queQ
甄姫は精一杯の抵抗を込めて曹丕を呪うように睨んだ。
だが曹丕の冷笑は揺らがない。ただ淡々とその指に力を込めるのみ。
「その程度の怨磋で」
指の力と口を塞ぐ肉棒に追いつめられ、甄姫の顔が青紫に染まる。
「この私を、呪い殺せるものか」

真実の恐怖。
甄姫にそれを教えたのは命を失う予感か、
それとも血と陰謀で汚れた男の気圧か。

震えて舌を這わせると、許しを与えるように指の力は少し緩んだ。
恐怖に屈したわけではない、生きて袁煕に会うため、
これは生き延びるための試練なのだ。
甄姫は無心に舌を動かす。
そんな甄姫を、曹丕は出来の悪い愛玩動物を眺めるような視線で見ている。

寝台の上でも夫は優しくて、甄姫にこのような奉仕を求めたことはない。
壊れものを扱うような夫の愛撫。
艶めかしい身体つきとは裏腹に、甄姫はずっと少女のように愛されていた。
夫に慈しむように抱きしめられ口づけられ、それだけで暖かく満たされた。

長く続いた行軍ゆえに強く立ち上る雄の臭い。
喉を押さえられているせいで沸き上がる唾液すら飲み下せない。
息苦しさに自然涙目になる。けれど涙は決して流さない。
嘔吐くのを堪えながら甄姫は舌を動かす。
136名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:34:06 ID:0eh0queQ
正直、勝手はよく解らない。
先端や鈴口、裏筋、悦びそうな辺りに舌を這わせてみる。
「つまらんな」
冷え冷えと響く曹丕の声。
「まあ一から芸を仕込むのも一興か…。
 だが」
曹丕は甄姫を御する鎖のように髪を操り、
その濡羽の髪ごと額を押さえ込む。
「今は、少々時間が無い」
「うぶっ!!」
猛然と腰を動かす曹丕。甄姫の口を、ただただ精液を排泄する穴として使う。
「ふぐっ、うぶぁ、うぅー!!」
醜く歪んだ紅い唇、何と無様な甄姫の美貌。
曹丕の肉棒に好き勝手に蹂躙される口内。
苦しい、苦しい、苦しい…ただただ苦しい。
酷い頭痛。うるさく響く自分の脈。
「袁煕はお前に口淫もさせぬのか」
遠のきかけた甄姫の意識を、曹丕の口から紡がれた夫の名前が引き戻す。
「クク…。奴は不能か?」
夫への侮辱にカッと怒りが目覚める。
肉棒に歪められた美貌、だがその瞳だけは強く美しいまま。

ああ、そうだとも。そうでなくては。
汚れるがいい。無様な声で鳴くがいい。
だがその瞳。それが濁っては興醒めだ。

飲み込めない唾液を滴らせながらも、甄姫は目を見開き曹丕を睨む。
背を駆け昇る愉悦。秀でた額をぐいと引き寄せる。
「…飲め!」
137名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:35:04 ID:0eh0queQ
喉の再奥を犯して排泄された精。
「あぐぅ!ごぼっ…かっ、かはっ…!」
勢い、粘り、青臭さ、量。
甄姫は悶絶するが、逃げることすら許されない。
曹丕は額と髪を押さえた手でがくがくと甄姫の頭を操り、
上顎を使って最後の一滴まで絞るように吐き出した。

ずる、と肉棒を引き抜かれ、甄姫はとにかく空気を求めてぜいぜい喘ぐ。
甄姫の身体は屍のように脱力するが、
倒れることも気を失うことも、髪の手綱を握る曹丕が許さない。
「おぶっ…ごっ、ごほっ…ふうっ…」
濃い曹丕の白濁液はまだ甄姫の喉をいがいがと犯している。
咳込み、喉を逆流した精がびちゃ、と床を叩いた。
鼻がつんと痛むが、未だ残る息苦しさや青臭さ、
髪を掴まれ引かれている痛みのほうを強く感じてあまり気にならなかった。

ドッ

突如髪を離された。打ち棄てられたように床に転がる甄姫の身体。
頭皮の痛みは無くなったが、強かに床に打ちつけられた身体が鈍く痛む。
「始末をしろ」
うつ伏せに倒れた甄姫の頬の下にはこぼれた曹丕の白濁が広がっている。
力の入らぬ身体のまま、甄姫はどうにか首を動かし
せめてもの抵抗に曹丕を眼で射抜こうとする。
「くぅ…!」
「早くやれ」
138名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:36:07 ID:0eh0queQ
そんな視線を遮るように甄姫の滑らかな頬に曹丕の足が乗る。
軍靴の底でねじ込むように頬を踏みつけるとじゃり、じゃり、と音がした。
観念したのか、甄姫は床に滴る精液を舌で舐め啜り始めた。
その身体は震えている。恥辱のせいか、恐怖ゆえか。

白濁を啜って床を清める甄姫の尻を高く上げさせ、曹丕が秘裂を貫く。
「ああああっ…!」
痛みはない。濡れている。その事実に甄姫は愕然とする。
「いやぁっ…止めて…もう止めて…!」
ついに涙を流し懇願の台詞を吐く。
どんな事をされても屈しない自信はあった。どんなに手荒にされようとも。
だが、自分が。
このような辱めを受け、それでも蜜を垂らす自分が恐ろしかった。
「嫌、いや、いやあぁあ!!」
甄姫は髪を振り乱して泣き叫ぶ。
曹丕は一つ舌打ちし、城内戦で痛んだ自分の軍袍を裂く。
と、手近に転がっている鉄笛に目が行く。
精緻な細工が施されたそれは、袁煕が護身用に、と甄姫に与えたものだった。
しかしそれでもただ武器としてしか使えぬものではなく
美しき調べを奏でる笛を与えるところが争いを嫌っていた袁煕らしい所だった。
やかましい唇に笛を噛ませ、頭の後ろ側から笛の両端を裂いた軍袍で縛り繋ぐ。
139名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:37:11 ID:0eh0queQ
袁煕から賜った鉄笛は甄姫という家畜のための轡となる。
軍袍の手綱を引けばその身体は曹丕の意のままに反る。
「うーっ…ふぅーっ!!」
轡を填めてやった甲斐あって喧しく喚くこともなくなった。
性懲りもなく暴れもがこうとするが尻を叩いて躾ると多少は落ち着く。
曹丕は手綱を握りながら肉棒で甄姫を御してゆく。

曹丕の肉棒の先端は容易に甄姫の再奥にぶち当たる。
笑いが堪えきれない。
自分でも実に下らぬ自尊心だとは思うが唇の歪みを隠しきれない。
つまりこの女の夫より自分の肉棒のほうが勝っているという事だ。
これから幾度も抱くうちに自分を受け入れるために奥深く広がり
甄姫の蜜壷は曹丕の肉棒のかたちに変わってゆくだろう。
人妻を奪う最大の愉しみはそこにある。
女を内側から蹂躙し支配し、変えてゆくのだ。

甄姫はただただ自分の身体に困惑していた。
狼藉者を受け入れてしまうなど。
もっと正直に言えば、
優しい夫の愛撫よりも、この男の熱く冷たい暴虐のほうが、
感じてしまう…など。

夫に抱きしめられただけで満たされた。
が、このような、恐怖すら覚えるような快感に突き刺されたことはない。
140名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:38:09 ID:0eh0queQ
夫に抱かれただけで、幼い頃父の膝で感じたような暖かさを感じたけれど
今、このように、
強引に悦楽の頂点まで突き上げられたことなど一度も…。

曹丕は甄姫の尻を叩いて完全にうつ伏せにさせ腿の上に乗る。
完全に曹丕が支配権を握っている体位だ。
絶頂のわずか手前にいる甄姫。
ぴくりとも動けない。自分で腰を動かし到達することは許されない。
「…ふーっ…!」
ただ甄姫の胎内だけが寂しげに震えている。
曹丕の肉棒に縋るように媚肉が絡みついてくる。
「この様子では夫との交わりで達したこともなさそうだな…」
曹丕はぴくりとも動かない。その言葉だけが甄姫を揺さぶる。
「どうだ?知りたくはないか?
 この先にある肉の悦びを」
笛の轡を外し床に転がす。
「知りたくば私に忠誠を誓え、甄。
 我が妻となれ」
無力な体勢で、甄姫は夫の言葉を思い出す。

『人と人が殺しあうなど、普通じゃない』

精液の臭い。それに混じって血の臭い。
これは自分の頬の曹丕の靴跡の臭いだろう。
敗者の屍を踏みつけた臭い。殺しあいの臭いだ。

『あんな所、人の赴く所ではない』

私が戦場に立ちたいと言った時、貴方が仰った言葉。
141名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:39:15 ID:0eh0queQ
私は本当に、貴方を守るために戦場へ行きたかったのでしょうか?
…私は、本当は戦場に惹かれていたのでしょうか。
貴方が普通ではないと仰った、殺しあいの臭いに高ぶる私は、
人の赴く所ではないと仰った、戦場から来た男に犯され濡れる私は、
最早、人では…。

「…ます…」
紅い唇が微かに開く。
「…誓い…ます…」
胸一杯に精と、血と、死の臭いが広がる。
「誓います…我が君…!!」
男の唇が悦楽を形作る。

返事の代わりに律動を与えてやると甄姫は淫らに鳴いた。
「あぁーっ…いいっ…はあぁあぁっ…!」
甄姫は直ぐに絶頂を覚えたが、曹丕はその程度で許しはしない。
「はっ、はっ、はあっ、あぐぅっ…」
達したばかりで敏感な胎内をかき回される。苦痛に似た快楽に甄姫はのた打つ。
肉芽をごりごり床に押しつけるように、膣壁を抉るように肉棒を打ち据える。
それはまるで家畜を屠殺するように。何度も。何度も。

最初は、父を出し抜いてやりたかっただけだった。
あの不遜な父の顔が歪んだならさぞ面白かろう。それだけだった。
袁煕の妻とやらは適当に使い潰すつもりだった。
だが、この女は。
美しい女。戦の気配にも似た、凛とした気高さを持つ女。
142名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:40:10 ID:0eh0queQ
自分と似た何かを感じた。自分でも解らぬままに抱えている何か。
この女が、欲しい。どうしても欲しい。

「そろそろ終わらせるぞ…」
荒れ狂う激情を内に秘め淡々と曹丕は告げる。
「案ずるな。これから先幾らでも抱いてやる…」
そろそろ父が来るやも知れぬ。その前にこの女を連れ去るのだ。
この苛烈な美しい女を誰にも見せたくはない。
甄姫の蜜壷が主の意志に従順に締まってうねる。
昏い征服感に肉棒が満ちる。
「出すぞ…!」

「はぐぅっ…あああぁあっ…!!」
胎内を熱く犯す白濁に甄姫も否応無く絶頂へと追い込まれる。
「あぁ…我が…君…」
未だ精を吐き出し続けて蠢く肉棒に自然、服従の言葉がこぼれる。

甄姫の視界には、袁煕から賜った鉄笛。
それは汚れて床に転がっている。
その様は男の暴虐と冷たい怒りを連想させる。
眼を閉じる。
死の臭いがした。男の纏う血の臭いだ。
ごぽ、と胎内で精がうねった。
男の荒々しく冷えた手と、それによって教えられた苦しい快楽。

ああ、もう。
眼を開けても眼を閉じても、あの人を思い出せない。
悲しげな瞳も、淋しげな微笑みも、優しい愛撫も。
143名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:41:20 ID:0eh0queQ
声はどうだろうか、照れたように私の名を呼んだあの声は…。
「お前は、私のものだ」
男の声が飛び込んできた。あの人の声も、もう、消えてゆく。



彼女の全ては曹丕に奪われ或いは上書きされて、
甄姫は身も心も曹丕の妻となった。
彼女に残ったかつての夫の名残は、ただ。

『人と人が殺しあうなど、普通じゃない』
『あんな所、人の赴く所ではない』

血も戦も、人の所業ではないと。
裏を返せば、それに惹かれる甄姫は人ではないと優しく告げた
穏やかな断罪の言葉だけだった。
144名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:42:35 ID:0eh0queQ
以上です。
期待に添えていれば幸い。
それではノシ
145名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:57:20 ID:nXT1xgdV
101です。
自分の何気ないカキコも取り入れて下さって恐縮です。

袁煕の描写が優しくて仲睦まじかった事が窺えるだけに、
最後の文が切なく刺さりますね。
壊れギャグも今回のようなシリアスもこなせるなんて最高です。
本当にGJでした!
14699:2006/05/12(金) 21:49:14 ID:FwmYKTy2
>130-144
お疲れ様です!大変良い作品をありがとうございます。心理描写が巧みでよかったです。

これからもどんどん良い作品を作っていただけるとありがたいですm(__)m本当にありがとうございましたm(__)m
147名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 10:14:08 ID:+bfk+N2b
GJでした。
何気にこの夫婦、曹と袁どっちも会話あるんだよなーエンパで。
148名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 13:13:46 ID:Y8fm3jXK
3の外伝でてっきり両方しばき倒して屈服させるイベントがあると思っていたのは私だけだろうか。
149前転熊猫:2006/05/13(土) 16:18:01 ID:FHqvu90a
久々に何か書こうと思ったので、関平×星彩チャレンジよろしいですか?
誰か書いてるとこだったら申し訳ないんで…
ちなみに関平がヘタレでラブコメちっくな軽いのを書こうかな、と。
150名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 16:26:05 ID:a9E0Ra6P
お願いします。
151名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 16:36:42 ID:bDeJHFcv
誰かが書いてるとかキニシナイ!
どんどん投下キボ
152熊猫:2006/05/14(日) 16:15:00 ID:QeU9nplc
了解です。
キャラ崩壊しかけてリハビリみたくなってますが、がんばります。
153名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 22:15:11 ID:VwV9TIS7
『エディ子一人旅』
レス15〜18、保管庫に投下しました。なぜ突然ハードな展開になるかな私。
今後の予定
「徐晃はいかにして少女を救うのか」
154名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 22:43:03 ID:zFrk7lUc
>>153
GJ!!そして野生児タン危うし!!
白頭巾の王子様wの助けは次回!?


ところで体格差のあるカップルの場合で(男が2m)
お互いの顔が見えるやつっていったらやっぱり対面座位?
女の子の方が騎乗位で頑張るのも好きだけど…
155名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 10:37:13 ID:QTvRB7n/
>153乙。
つまらん事だが一応ツッコミ。
保管庫じゃなくて避難所だと思うんだ。

>154
駅弁とか
156名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 16:23:42 ID:ByMQ8iV9
>>155
避難所と保管庫、私も時々素で間違える。気をつけねば。
投下出来るのが避難所、閲覧オンリーが保管庫ね。よーし覚えた。

熊猫さん、一人旅の中の人さん、お待ちしております。
がんがって下さいまし。
157名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:52:17 ID:GoZVn2TP
関平×星彩いいよな。
熱血ヘタレな若造×同い年の大人びた女の子のカポーって甘酸っぱくて良い。
158司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:04:25 ID:+oja965n
唐突に司馬懿×小喬投下
唐突カプなうえ温い陵辱有りなのでご注意されたし
小喬を苛めたかっただけなのでほぼストーリーなしのやってるだけです
159司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:05:06 ID:+oja965n
「さいってー…」

石造りの牢屋はじめじめしているし寒いで不快だった。
快適な牢屋などないとわかってはいても、小喬はぼやかずにいられない。
ついでに壁を蹴ってやろうと足を振り上げると、
両足についたじゃらりと重い鎖が音を立てて子どもっぽい八つ当たりを阻む。
もう何もかもが最低で面白くない。
赤壁での魏軍との開戦が間近に迫っていた。
小喬は数人の護衛兵と共に後方の偵察に出ていたのだ。
そこで魏軍に出会うとは、偵察に出した周瑜も予想外だったに違いない。
まさか自陣の背後で敵兵に出会うと想像していなかった気の緩みと、
連れていた護衛兵が新人だったこともあって、
可愛らしい見た目の割りに武勇に優れた小喬らしくなく敗北を喫してしまった。
護衛兵たちを逃がすのに精一杯で、将の自分が捕まるとは本末転倒だ。
魏軍の兵に囲まれ、それなりに奮戦はしたがあえなく気絶させられた。
気がついたら手にも首にもしっかりと枷を付けられ壁に繋がれていた。
それだけでも最低の目覚めだが、もちろん武器は取り上げらている。
周瑜に贈られた簪まで取り上げられていて、小喬の機嫌は最低を通り越して最悪だった。
牢屋には窓もなく今が何時なのかもわからないここがどこかもわからない。
おそらく魏軍の補給拠点のどこかなんだろうな、
というところまでは小喬にも推測できたが、それ以上となるとお手上げだ。
難しいことを考えるのは止めよう。
きっと周瑜様が助けに来てくれるし。
寝台すらないただの石部屋の隅にしゃがみこんで小喬は自分を慰めた。
明かりもささない薄暗い部屋で膝を抱えながら、
小喬は愛する旦那様のことを思って気を紛らわした。
160司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:06:14 ID:+oja965n
どれぐらいそうしていただろう。
不意に、ぎい、と重苦しい音が聞こえ小喬は顔を上げ音のした方を見た。
扉の前に佇む明かりを持った人物の正体に気づいた途端、げっと小喬は顔をゆがめた。
「司馬懿!なんであんたがここに!」
明かりを手に現われたのは、魏軍の軍師司馬懿その人だった。
目を見開いて驚く小喬を司馬懿は目を細めて眺めた。
「魏軍の軍師が魏軍の拠点にいて何がおかしい。
 呉の軍師の妻がいるよりはよっぽど自然だ」
「…相変わらず嫌味な奴ね!」
数度戦場でまみえたときと変わらない司馬懿の皮肉な物言いに
思わず小喬の眉間に皺がよる。
心底嫌そうに小喬は司馬懿を睨みつけ、司馬懿はその冷徹な目で小喬を眺めた。
「お前も相変わらず小うるさいな。
 それで?お前の夫に何を調べるよう命じられて来た?
 とっとと吐けばそれなりの待遇をしてやるぞ」
私の手を煩わせるな、と冷たくこちらを見下ろす司馬懿に小喬の背中に冷や汗が流れる。
諜報活動の途中だったことが司馬懿にばれているのは、
小喬にとってあまりありがたくない状況だ。
こんな男にねちねちと尋問されるのは嫌だし、何より自分が迂闊なことを言って周瑜、
ひいては呉軍に迷惑がかかることになったら最悪だ。
(しゅ、周瑜様ーあたしどうしよう…)
司馬懿の促しに暫し逡巡してから、小喬はきっと扉の前に立つ司馬懿をにらみ付けた。
「あ、あんたなんかに言うことはなーんにもないですっ」
「…ほう?」
「な、何よ。幾らすごんだって何も吐かないんだからね!」
「どうやらお前は自分の立場を十分に理解していないようだな、小喬」
「脅したって無駄なんだからね!ちょっと、近づかないでよ!」
狭い部屋で鎖に繋がれている小喬には逃げ場がない。
余裕のある動きでゆったりと近づいてくる司馬懿にじりじりと追い詰められて、
小喬はついに壁際に追いこめられてしまった。
司馬懿は壁際に身を寄せる少女を見下ろして、不快気に顔をしかめて見せた。
161司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:06:56 ID:+oja965n
「近寄らないで!こっち来ないでよもう!」
「人質の分際でわめくな」
「え、偉そうにしていられるのもいまのうちなんだから。
 あんたなんかね周瑜様がこてんぱんにのしちゃうんだから!」
「ほう、私があの優男に?江東の花は随分と面白い冗談を言う」
ひくり、と司馬懿の片頬が神経質そうに引きつったが、小喬は気にしないことにして言葉を続けた。
本当は司馬懿の酷薄そうな雰囲気や囚われの身という事実が恐ろしかった。
だが、怯えたところを敵に見せるのは我慢がならなかったのだ。
「冗談なんかじゃないわよーだ!
 あんたなんてね優しくて強くてかっこいい周瑜様の敵じゃないわ!」
言葉に出してみると、絶望的なこの状況にほんの少し希望がさしたような気がする。
少し気分が浮上した小喬は司馬懿に舌を出して、ぷい、と彼から顔をそむけた。
「……」
鎖につながれながらもそんな態度を改めない小喬を、
司馬懿は何かを考えるようにじっと頭からつま先まで眺め回した。
「……」
冷たい目でじっと見つめられて、居心地の悪さに小喬は顔を逸らしながら小さく身じろぎした。
しんと静まり返った部屋に奇妙な沈黙が落ちる。
自分の体を舐めまわすような視線に小喬の我慢が限界に達しそうになった頃。
「気が変わった」
「え?」
司馬懿の唐突な言葉に、不意をつかれて小喬が首を傾げる。
「お前を人質に呉と交渉してやるつもりだったが、気が変わった。
 いかに小うるさくて愚か者であろうと二喬の片割れには違いないから、
 曹操様に献上することにしよう」
にっこりと普段中々見れないような満面の笑みで司馬懿が微笑む。
典韋辺りが見たら震え上がりそうな性質の悪い笑みだ。
だが、小喬は司馬懿の微笑みではなく言われた言葉にぎょっとして小喬は叫んだ。
「そ、曹操ですって?!」
「そうだ。あの方は二喬にことのほかご執心だったからな。
 戦の前に片方を手中に収めれば士気もさぞかし上がるだろう」
162司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:07:43 ID:+oja965n
「じょ、冗談…あんな助平親父っ」
おぞましげに体を震わせた小喬に、司馬懿は顎を引いてそれが冗談でないことを示した。
どうやら小喬の周瑜様の敵じゃない発言は司馬懿の自尊心を大いに傷つけていたらしい。
「勿論これは冗談ではない。…ああ、そうだな」
不意に司馬懿が小喬の前にしゃがみこんだ。
「きゃっ、ど、どこ触ってんのよっ?!」
するり、と司馬懿の文官らしいすらりとした指が、
小喬のむき出しの腹をなで服の下に侵入する。
小喬は司馬懿の手の冷たい感触に体をわななかせた。
驚く小喬を尻目に、司馬懿はさも当然と言う顔で唇を歪ませる。
「曹操様への献上品に不備があってはならないからな。
 隅々まで検分するにこしたことはない」
「…ぁ、や、やだっ」
司馬懿の手が小喬のまだ成熟しきっていない体を撫で回していく。
手で突っぱねようにも両手は後ろに廻され頑丈な手枷をつけられていて動かない。
それならば足で、と目の前に跪いた男を蹴り上げようと足を浮かすと、
見透かしたように司馬懿の足が鎖を踏みつけて小喬の足は地面に押さえつけられた。
小喬が身じろぎするたびじゃらじゃらと鎖がなる中、
司馬懿の右手が薄い上着の下を這い回る。
ぐい、と強い力で乳房を掴まれて小喬は小さく呻いた。
司馬懿の手から逃げようにも背後は壁にふさがれ、叶わない。
「あっ、や、やだ、司馬懿、止め…あっそんなに揉まない、でっ」
夫にしか触られたことがない柔らかな乳房をやわやわと揉まれ、
手遊びのように両方の乳首をこすりあわされると、快楽に弱い小喬にはなすすべもない。
(しゅ、周瑜さま以外に感じるなんてっ)
「さわら、ないでよっ…だ、誰か助けて!」
このまま周瑜以外の男に触れられるのは耐えられない。
強弱をつけて胸をもまれる快感に溺れかけながら、
小喬は愛する夫の顔を思い出して涙目になった。
163司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:08:23 ID:+oja965n
「叫んだところで人払いをしてあるから誰も来ない。
 もっとも、お前が兵士どもにこんな姿を見られたいというのなら、
 呼んでやってもかまわんがな」
「やっ、やだっ」
執拗に胸のふくらみをもみしだかれながら、小喬は小さな悲鳴を上げた。
こんな恥ずかしい姿を晒すなんて耐えられそうにない。
普段は快活な少女が頬を染め恥らいながら弱々しく首を振る様を、
司馬懿はほくそ笑みながら眺めた。
薄布で作られた服は首の辺りまでめくり上げられ、
弾力のある胸が司馬懿の前に露になっている。
薄暗い室内に小喬の桃色に上気した体が鮮やかに存在を主張していた。
司馬懿がこりこりと乳首を指先で摘むと耐えられないと言う風に、
鎖を慣らして身をよじる小喬の初々しい痴態に、最初は軽く嬲って終わらせるつもりだった司馬懿の手つきも熱を帯びてきた。
「それで、小喬。お前はこの場に人を呼んで欲しいのか?
 周夫人には恥ずかしいところを人に見られたい願望があるとは知らなかったな」
ぐりぐりとぷくりと立ち上がった片方の乳首をねじるようにもてあそばれ、
もう片方の乳房を強弱をつけてもみしだかれる。
こんな姿を誰かに見られたら、恥ずかしくて周瑜に合わせる顔がない。
イヤイヤ、と普段快活な少女が弱々しく首を振って懇願する様に、
司馬懿はほの暗い満足感を感じて喉を鳴らした。
小喬はというと、司馬懿に弾力のある胸をもまれる度、
熱がじんわりと股間に集まっていくのを感じて、頬を染めて唇を噛む。
周瑜の優しい慈しむような愛撫とは違う、
嬲られるようなそれに感じてしまう自分が恥ずかしかった。
(悔しい悔しい悔しいーっ!周瑜様以外の相手に感じちゃうなんて!
 あたしって淫乱なのかなあ…し、司馬懿が上手すぎるのかもっ)
小喬は顔を赤くさせながらもぞもぞと内股になって身じろぎした。
それを見て、司馬懿の片手がするりと小喬の履物の下に伸びる。
慣れた手つきで履物を下ろされ、慌てて小喬は膝を立てて隠そうとした。
だが、司馬懿の足がそれを阻んだ。
164司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:09:34 ID:+oja965n
「や!やだ!そこはだめっ!」
冷たい床に押し倒され、ほぼ全裸にされながら小喬が叫んだ。
「何を言う。ここが一番重点的に調べねばならんところだ」
青ざめる小喬に真顔で答えながら、司馬懿の指先が小喬の薄い茂みの下に届いた。
司馬懿の指先が割れ目を確かめるように撫でると、小喬の小さな体がびくと震える。
「この中に武器や毒を隠して寝所に入る不届き者もいるからな。ここは念入りに調べねば」
司馬懿の言葉に小喬は恥知らず!と司馬懿をきつく睨みつける。
だが、そんな小喬の様子にまったく堪えた様子もなく、司馬懿の指先が充血した肉芽を撫でた。
とたん、小喬の小さな体が大きくわななき、
屈辱にかみ締めていたはずの唇から切なげな吐息がこぼれた。
「やぁ、やだっ、さ、触らないでっ」
「お前はそればかりだな。周瑜にもここは触らせないのか?」
言いながら司馬懿が肉芽を指の腹で押しつぶすように撫でると、
ぐりぐりと充血し立ち上がった肉芽を弄られると、
そこから脳天を駆け抜けるような快感が走り、細い腰を跳ねてながら嬌声が漏れてしまう。
「っやあ、や、そこはさわっちゃだめぇっ、、やだぁっ…っ」
突然、司馬懿が手を止め敏感なそこへの刺激が消えた。
達しそうで達せないもどかしさに無意識に腰を揺らしながら、
小喬は半分快楽に溶けた目でぼんやりと司馬懿を見た。
「なんだ。触るなと言うから止めてやったのに、随分物欲しげな目をしているな」
蔑む目で見られて、小喬の頬に朱が走る。
「そ、それは触らないでって言ったのにあんたが触るから…」
「触られてよがりながら感じていた淫乱の分際でよく言う」
鼻で笑い飛ばし、司馬懿は小喬の濡れそぼった恥部の中に指をいれ肉壁を撫でた。
「あぁっ!!…ぃやぁ…んっ…」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら内側から体を撫でられる気持ちよさに、
小喬は何もかも投げ出して快楽の前にひれ伏したくなった。
が、身悶えするたびちゃりちゃりと地面に打ち付けられ鳴る鎖の音が、
なんとか彼女にそれを引き止めさせる。
(こ、こんなことで負けないんだから!周瑜さまの方がもっと気持ち良くしてくれるしっ)
なんとか平静を保とうと小喬が自分に言い聞かせていると、ふと司馬懿が首を傾げた。
「指だけでは奥まで調べようがないな」
司馬懿が言いながら、小喬を見下ろして薄く笑う。
165司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:10:31 ID:+oja965n
最初は小うるさい娘を黙らせることために小喬を押し倒してみたが、
ほころびかけた蕾のような娘が恥じらいながら快楽に耐える姿は司馬懿の興を誘った。
(さすがに、二喬の片割れと謳われるだけはある、か)
心の中でほくそ笑みながら、小喬が唇を噛んで快感をやり過ごそうそうと耐えている間に
司馬懿は履物の前をくつろがせ己の一物を取り出した。
薄暗い部屋の中でもそそり立った赤黒いそれはてらてらと光り、存在を強く主張している。
顔を背けていた小喬の目にもそれはは入り、あれで貫かれたらどんなに気持ちいいだろう、
と周瑜との愛の日々で快楽に馴らされた肉欲の誘惑に子宮の奥がずくりと疼く。
それ司馬懿は見逃さずあざ笑うように片眉を跳ね上げた。
ぐい、と小喬の腕を掴み上げ体を起こさせると、司馬懿に向かい合うように体を下ろさせる。
「ああぁぁっ、おくっ奥まできてるっやああああっあっあっ」
司馬懿の肉棒が小喬の秘部に突き刺さった。
体の奥に突き立てられた司馬懿のそれを、小喬の肉壁が快楽にうごめきながら締め付ける。
司馬懿が一度小喬を持ち上げると、普段は軽やかな鈴の音のような小喬の声が妖艶に響きで喘いだ。
「やぁっ、し、しばいっだめぇっ…あぁっまた奥までささっちゃうっやぁ…」
体の力が抜けてしまい、支えるものを求めて小喬は向かいあう司馬懿に体を預けてしまう。
体の奥を突かれ肉壁をこすられる気持ちよさに、口では嫌だとは言いつつも
みだらに腰を振りそうになる自分を小喬は自覚していた。
もっと強く打ち付けて欲しい、肉壁を強くえぐってほしい
周瑜に我を忘れるほどの快楽を教え込まれた体は快楽に正直で貪欲だった。
それでも自分からねだることだけはしまい、と唇を噛んで快楽から目をそらそうとした。
なんとか快楽をやりすごそうと司馬懿にしがみついてくる娘を、司馬懿は薄く笑う。
顔を背けようが唇を噛もうが、小喬の狭くて熱い膣は司馬懿の肉棒を求めてうごめいていたし、
司馬懿の服を濡らすほどしとどに蜜が溢れ小喬の決意を裏切っていた。
(快楽に弱いとは思っていたが、まさかここまでとはな)
司馬懿は己の肩に頭を預けびくびくと震える小喬の顎を指で掴み、その耳を舌でなぶった。
それさえ今の小喬にとっては耐え難い刺激らしく、びくりと体が震え肉壁も一緒に司馬懿を締め付けた。
「小喬。動いてください、と言えば動いてやるぞ」
166司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:11:38 ID:+oja965n
「えっ?」
なんとか体に突き刺さる肉棒の存在を忘れようともがいている小喬に、司馬懿は無情に囁いた。
「それとも、お前の口は否やとしか言えないのか?」
「ぁんっ」
言いながら司馬懿が緩く腰をゆすった。
それさえも今の小喬には過ぎた快楽だった。
あとちょっと、あとちょっとの刺激さえあれば達せられる。
けれど、司馬懿は無情にもそこで動くのをやめ、小喬に絶望を味合わせた。
(いきたい。いきたくてたまらないっ)
いっそ自分から腰を振ってしまおうかと考えてしまうほどもどかしい快楽で責められ、
小喬は顔をゆがめた。
司馬懿に抱きかかえられながら、小喬は半分解けかかった思考で逡巡した挙句、小さくうなずいた。
目の前に差し出された餌に食いついた獲物に、司馬懿はほくそえんで小喬の首筋を舐める。
「聞こえんぞ」
「……っ……ぃて…」
「聞こえんなあ」
言いながら、乳輪を舌でなぞり立ち上がった乳首を舌先でつぶしねぶると、
耐えられないと言う風に小喬が悲鳴を上げて叫んだ。
「っ、う、動いてっ司馬懿ぃ…」
「それが人に物を頼む態度か?」
立ち上がった乳首を口に含みながら司馬懿が笑う。
乳首が歯に当たる感触さえ、今の小喬には過ぎた刺激が強すぎた。
「…お、お願い、だからっ」
目に涙を溜めて懇願する美少女の様子に、司馬懿は嗜虐心を満たされ残酷に微笑んだ。
「お願いされては仕方がないな」
言うや否や、小喬の体を持ち上げ己の肉棒に叩き落す。
「ぁあああっきてるのっあああぁぁぁぁぁ!!!」
「自分からお願いしたあげく、腰を振ってねだるとはな、小喬」
司馬懿の言葉も、快楽に溺れる小喬には届かない。
だらしなく口を開けて打ち付けられるたびに走る快感に身を任せた小喬には、
愛する夫のことも司馬懿のことも何もなかった。
ただ真っ白な快感を目指してひたすら腰を振りまくる。
一際高く持ち上げられ、じゅぷんと音を立てて勢い良く突き立ててられて小喬の体が痙攣した。
167司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:12:14 ID:+oja965n
「いっちゃうっいっちゃうよぉっっあぁぁんっ!!」
びくびくと痙攣しながら達する小喬の締め付けに、司馬懿の顔が歪んだ。
「くっ…中で出すぞっ」
ようやく与えられた恍惚感に呆けていた小喬だったが、
その一言で我に帰って悲鳴を上げた。
それは、夫でもない男の精子を出される恐怖と、
達したばかりで敏感な膣をえぐられる快楽からくるものだった。
「ひっやあぁっだめっ!中に出しちゃだめえええっっっ」
「もう遅いっ」
ごりごりと小喬の肉壁をえぐり最奥に打ちつけながら
司馬懿は白濁を小喬の中に吐き出した。
どくどくと己の中に注ぎ込まれる熱い液体に、小喬は絶望しながらも感じてしまう。
そんな小喬の様子に、司馬懿のもすぐに硬度を取り戻した。
「ぁっ、司馬懿の、またおっきくなった…」
「一度で足りないのはお前もだろう?」
そう言って司馬懿は小喬の体を床に押し倒した。
冷たい石の感触に小喬の体が竦む間に、司馬懿の手が小喬の弾力のある胸に伸びる。
「やぁっあっぁああっ…も、やめてぇっ」
「またそれか。芸がないな、小喬」
小喬の形ばかりの拒否を鼻で笑い飛ばして司馬懿は小喬の胸を揉みながら腰を打ちつけた。
達したばかりで敏感な体は簡単に快楽に上り詰めた。
「んんっ…ぁはっ…ぅんんっ、ぁあっ、も、おかしくなっちゃっ…しゅうゆさまぁっ」
「周瑜はどう思うだろうな、自分の妻が他の男の下で浅ましく腰を振っているなどと知ったら」
周瑜の名を切なげに呼ぶ小喬の姿に、司馬懿はあざ笑いながら小喬の体を突き上げる。
「い、言わないでっ、ぁ、あんっ」
「淫乱な娘だ。これならば曹操様もお喜びになることだろう」
言いながら、司馬懿は片方の手を小喬の下半身に伸ばした。
充血し司馬懿の精液と小喬の愛液に塗れぬらぬらと光る肉芽を指で押しつぶす。
「あひゃぁぁぁぁ!!!!んんんっっ!!そこすごいいいのぉっ!」
あまりに強すぎる刺激に、司馬懿の肉棒を一際強く締め付けながら、小喬の背がしなった。
肉芽をぐりぐりと弄りながら、司馬懿も腰を打ち付ける速さを速める。
168司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:12:54 ID:+oja965n
小喬は口を半開きにして胸をぐにゅぐにゅともまれながら叫んだ。
「いっちゃうっまたいっちゃううよぉっ!!!」
「くっ、行くが良い小喬。ただしお前を抱いているのは、
 周瑜ではなく私だということを忘れるなよっ」
「ぃやあああああっ!!」
二人はほぼ同時に達した。
ゆらゆらと余韻に揺れる鎖の音と二人分の荒い息遣いが狭い室内に響いた。
小喬の柔らかな頬を涙が流れたが、それが絶望の涙か、快楽の涙なのか。
流した本人にさえ、それはわからなかった。
169司馬懿×小喬@小喬スキー:2006/05/18(木) 04:13:25 ID:+oja965n
以上です。朝っぱらから長文投下すみませんでした!
170名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 10:11:34 ID:mNMV3HDn
おお…神よ…
171名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 12:44:38 ID:Z1kmLLyl
おおおGJ!
だんだんと溺れてく小喬がナイス。
また小喬モノ書いてくれると嬉しいなあ。
17278:2006/05/19(金) 23:20:59 ID:P2WcPveL
劉備女性化物書いてきました
関羽×劉備(女)
劉備は最初から女で男装しているという設定です 口調は少し女性的かも?
きりのいい所まで投下。エロはあるけどまだ本番ではないです
(関さんってどんなふうに女を抱くのか想像もつかないよ…)
173関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:22:31 ID:P2WcPveL
赤い駿馬に跨った偉丈夫が春の野を駆ける。
風になびく見事な美髯に見覚えのある者なら、この漢の名も知っていただろう。
関雲長――三義兄弟の次兄にして、軍神と称された稀代の武人。
曹操の元を去り、赤兎を駆る関羽の心は晴れやかだった。
離れ離れだった義兄弟にようやく会える、それだけで長い旅路の労苦も吹き飛ぶ思いだった。
やがて約束の地点に人影が見えた。
義弟の張翼徳、そして――

「雲長!!」

懐かしい声が関羽の字を呼ぶ。
まぎれもない義姉――劉玄徳であった。
穏やかな風貌に匂う気品、優しい眼差しに潜む凛とした光。
半年振りに見る姿は別れる以前と少しも変わらなかった。
普段は男のなりをして戦場に立ち、人前では兄者と呼ばれてこそいるが
徳の将軍・劉備が本当は女だという事は、初めて会った時からの三人だけの秘密だった。
関羽は赤兎から降り、跪いて臣下の礼をとった。

「遅くなり申した、姉者」
「よく……帰って来た」
「姉者も……翼徳、心配をかけたな」
「それは姉者に言ってやってくれよ!袁紹の所じゃ毎日泣き暮らしてたらしいぜ」
「翼徳!私はそんな軟弱者ではないぞ!」
「寂しい思いをさせて済みませぬ、姉者」
「もう!!雲長まで……」

大真面目に謝る関羽に膨れる義姉を見て、張飛は堪えきれず吹き出した。
それが二人にも移り、再会の喜びと共に三人は笑いあった。
やがて義弟に促され、劉備達は張飛が根城とする城ヘ向かった。
こうして再び三義兄弟は集結した。
174関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:23:34 ID:P2WcPveL
月が昇る。
冴え冴えと白い光に照らされ、劉備は牀から体を起こした。
どうやら酒宴で酔って寝室に運び込まれたようだ……とまだ火照った頬に手を当てて思い出す。
あまり酒に強くない体質は厄介だな、と溜息をついた。
傍の水差しで喉を潤し、乱れた髪を直そうと手をやる。
戸口の所でみし、と足音がして振り向くと、義弟の大きな影があった。

「雲長、お前が寝かせてくれたのか……」
「起きてしまいましたか。済みませぬ」
「雲長は寝ないのか? もう遅いし酒宴もお開きだろう」
「何故か今宵に限って眠れませぬ。今だ気が高揚しているのでしょうな」

関羽の心境は曹操軍にいた時のそれとは明らかに異なっていた。
曹操の元で降将として過ごしていた時は、敵将を討ち取っても厚遇を受けても
心が浮き立つような事はなく、空しく日々を送っていた。
軍神と讃えられようとも、仕えるべき主を失くした自分はあまりにも無力だと思った。
自分の半身たる義姉弟に再び会える日だけを心待ちに生きていたのだ。
今は違う。後から後から力が湧いてきて、どんな事でも出来そうな気がする。
長い旅路を終えたばかりというのに、全身に漲る気力を持て余しとても眠れそうにない程だった。
雲長は元気だな、と義姉は笑い、出し抜けにぽつりと口にした。

「おまえが帰ってきてくれて……本当に良かった」

耳の前に垂らした髪が夜風にふわりと揺れた。
平服の袂から覗く首筋に一瞬目を奪われ、気付かれなかったろうか、と関羽は懸念した。

「実はな、曹操に降ったと知った時、雲長は私を見限ったのではないかと思ったのだ」
「姉者!拙者はそのような事は――」
「分かっている。私のために我を曲げてそうしたのだろう?
 ……ただ、こんな私などよりは曹操に仕えた方が余程幸せだろうと……
 そう思って、一瞬でもお前の心を疑ってしまった……済まない……」

俯いた劉備の膝に雫が落ちる。
義弟を見捨て、曹操軍から逃げる事しか出来なかった無念を思い出し
劉備は細い肩を震わせて泣いていた。
戦に負けた事は何度もあるが、これほどまでに手痛い敗北は初めてだった。
傷を負い、城や土地を取られるならまだしも、命と同じ位に大切な義弟を失いかけたのだ。
あの二人が滅多な事で死ぬわけがない――そうも思っていたが、
関羽の方は自害か刺し違えるかという極限の状況にまで置かれていたのだ。
張遼の説得によって曹操に降り、他の将と変わらず厚遇されたと聞いて
そのまま関羽が戻らなかったらと思うと、劉備は恐ろしくて情けなくて仕方がなかった。
人一倍信義に篤い関羽がそんな事をするはずがないと、分かっていたというのに。
武に長じず、知略に疎い自分にはただ義弟を信じる事しか出来ないというのに――
175関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:25:07 ID:P2WcPveL
「姉者」

あまりに頼りなげな様子に、関羽はつい義姉の手を取っていた。
広い胸に抱き寄せられ、その温かさに劉備の目に一層涙が滲む。

「もう、そのような事は申して下さるな……拙者は確かに、曹操殿より厚恩を受け申したが
 姉者と翼徳に再会できた事に比べれば、何でもありませぬ」
「雲長……」
「これからも、この関雲長を信頼して頂けるか? 姉者」

劉備は頷き、私は馬鹿だな、と泣き笑いの表情で言った。

「お前も、翼徳も……こんなに頼もしい義弟がいるのに、一人ぼっちだと思い込んでいた。
 その上これほどの忠義者に恩賞一つやらないなど、罰が当たるな」

涙に濡れ、吸い込まれそうに黒々と光る瞳に見上げられる。
半年振りの再会と、腕の中の温もりが関羽の中の何かを呼び起こした。
生涯明かすまいと秘めた想いを口にしてしまうほどに。
関羽は劉備から体を離し、牀の傍の床に膝をついた。

「……では姉者、恩賞の代わりに一度だけ拙者の我侭を聞いて下さるか?」
「何だ? 私に出来る事なら何でも……」
「一夜だけ……一夜だけ、姉者、いや玄徳殿を……所望致したい」

一夜だけで良かった。それ以上の事を望むつもりなど毛頭なかった。
劉備の仁徳は民や臣下を広く愛するもの。
誰か一人にのみ寵愛を注ぎ色恋に溺れるようでは、それはもう自分が慕う義姉ではない。
いささか身勝手だと思ったが、もう止められなかった。
劉備は義弟の言葉に首を傾げたが、やがて言わんとする事を理解し頬が染まる。

「それはつまり、私と……お前が、」
「左様、身の程知らずな願いでござるが」
「ほ、他の美女とかそういうのではないのか?」
「姉者が良いのです」
「どうして……私なのだ?」
「拙者にとって――お慕いする姉者は金銀や美女や名誉よりもなお勝るもの。
 どうか、姉者を恩賞として拙者に下され」
176関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:26:17 ID:P2WcPveL
義弟の真剣そのものの眼差しに射すくめられ、劉備はたじろいだ。
もし断ればその場で自刃しかねないとさえ思った。
第一このような恩賞など聞いた事もないし、しかも義姉弟の間柄で……
しかし一方、欲しいと乞われて満更でもない気分になっているのに気付いた。
自分をずっと支え、思い続けてくれた男。
それが、あらゆるものと引き換えにしても自分を求めてくれている。
義姉や主君ではなく、一人の女としての心情を振り切るように劉備は牀から立ち上がった。

「止せ。自惚れてしまう」

関羽の前に屈んでその手を取り、顔を上げてくれ、と言う。
夜目にも分かるほど紅潮した恥じらいの表情は、寝起きで乱れた髪と相まって大層艶かしい。
危なっかしい事に本人はその事をまるで意識していないのだ。
触れている劉備の手は、その細さとは裏腹に熱かった。
将として剣を取る事もあるが、鍛えても繊細な作りの指はやはり女のものだと関羽は思った。

「私は……お前に吊り合うほどの者とは思えないが、それでもいいのか?」
「……では、姉者」
「一夜だけ、だぞ」
「……承知致した」

失礼いたす、と前置きして関羽は劉備を軽々と抱き上げ、牀に下ろした。
その腕の力強さに胸が高鳴る。さっき触れられた時は平気だったのに、不思議だった。
義姉らしく毅然としなくては、と思うがなぜか落ち着かず浮付いた気分だった。

「――明日にはただの夢であったと思い、忘れてくだされ」

劉備は何も答えず、代わりに思いを込めて口付けた。忠臣へのせめてもの感謝の証に。
触れるだけのものだったが、義弟は棗色の頬をますます赤くして硬直していた。
その様子がおかしくて、劉備は思わず笑ってしまった。

「あははは……とてもあんな大胆な事を言った男には見えないな」
「……何を申されますか姉者、お戯れを」
「はは、雲長は可愛い所があるのだな」

こんな髯の偉丈夫を可愛いなどと評する者は、天下広しと言えどもこの義姉くらいだろう。
かないませんな、と関羽は苦笑しながら劉備の夜着に手をかけようとした。
途端、驚いたように劉備が身を引く。

「如何された」
「――ああ、そうか……夜着を脱がすのか」
「……はい」
「お前にされるのは恥ずかしいから……むこうを向いていてくれるか? 自分で脱ぐ……」
177関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:28:11 ID:P2WcPveL
関羽は気まずいような面映いような気分で、するすると控えめな衣擦れの音を聞いていた。
もういいぞ、とやや上擦った声に振り向くと、生まれたままの姿の劉備がいた。
月の光に縁取られた肢体に目を奪われる。
腕や脚はほどよく引き締まっているが、胸や腰は思いのほか豊かで成熟した女のそれであった。
そのくせ、長い睫毛を伏せて唇を結んだ恥じらいの表情は十と幾つの乙女のようで
普段男として振舞っているのが信じられないほどだった。
燃えるような眼に見つめられ、耐えられなくなった劉備が眼をつぶると口付けが降って来た。
そのまま抱き寄せられてそっと体重をかけられ、細い背が絹の海に沈む。

男にこうして触れられるのは初めてではなかった。
何も知らなかった劉備の体を開き、艶事を教えたのは曹操だった。
――私はあの男を愛していたのだろうか?――
不倶戴天の敵同士となった今、考えても仕方のない事だったが
それでも一瞬だけ曹操の面影が頭をよぎり、あわてて打ち消す。
劉備は体の力を抜き、義弟の優しい手に全てを任せた。
首筋に口付けると自慢の長髯が黒い滝のように胸元に落ち、肌をくすぐった。
劉備の指がその一房を捉え、上等の絹のような手触りを楽しむ。

「お前の髯は本当に美しいな。私の髪よりずっと綺麗だ」
「そのような事……」

姉者の方がよほど美しい、と関羽は呟いた。
曹操の元で宮廷の美姫は何人も見たが、その誰よりも男装の義姉は美しいと思う。
花園で愛でられる花ではなく、乱世の荒野に逞しく咲く花。
それに惹かれ、散らさぬために今日まで戦い抜いてきたのだ。
いつもは甲冑と戦袍の下に隠された柔肌に初めて触れ、血潮の熱さを知る。
触れるか触れないかの遠慮がちな唇とは裏腹に、その無骨な手は雄弁で
女体の作りを心得ているように的確な働きをした。
桃の蕾のような先端に触れられ、劉備の肢体が跳ねる。
たおやかな体を慈しむような口付けと愛撫の動きにつれ、美髯が肌の上を這い、撫で回す。
意識しての事ではないだけに一層感じてしまい、劉備は声を出すのをやっとの事で堪えたが
唇から漏れる熱い吐息は抑えようもなかった。
178関羽×女性化劉備:2006/05/19(金) 23:31:25 ID:P2WcPveL
義姉は恥じらいはしていても、快楽に戸惑っている様子はなかった。
頬を染め、眉を寄せながら心地良さそうに愛撫を受け入れている。
関羽はその反応に生娘ではないと感じたが、詮索するような事ではないと思った。
ふと劉備が自分の胸元を見ると、桃の花弁を思わす口付けの跡は一つも付いてはいなかった。
跡を付けまいとしているのか、と気付く。
(曹操は面白がってたくさん付けてきたのに……)
義姉であり主君である自分に気を使っているのだと分かっていても
その慎ましさが何だか愛しく思え、義弟の頭を自分の胸に押し付けるようにして抱きかかえた。
関羽はされるがままに温かな胸に顔を埋め、小さな鼓動を聞いた。

「……苦しいですぞ」
「すまない」

そう言うものの一向にやめる気配はなく、関羽はついに窒息しそうになったので
自由な両手で力任せに劉備の脚を広げた。

「ひゃ……」
「拙者を殺すおつもりか」

露わになった秘処を隠そうと劉備があわてて腕を解いたので
関羽はようやく魅力的な束縛から逃れられた。
やや強引に脚の間に腰を割り込ませ、閉じられないようにする。

「あ、や……そこ、駄目……」

聞こえない振りをして、劉備の最も女らしい箇所を探った。
蜜が溢れるそこを指で割られて思わず体が強張ったが、関羽は決してその事を揶揄したりせず
あらゆる部分に触れたいとでも言うような丹念さで襞や蕾を弄る。
灼け付くようなもどかしさに、劉備はもう欲しいと懇願したいほどだったが
義弟にそんな事をせがむのはどうしても出来ず、唇を手で押さえてただ堪えていた。
17978:2006/05/19(金) 23:33:39 ID:P2WcPveL
ここまで。続きます
180名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 23:43:20 ID:HNnICf/7
凛々しくも女性らしい恥じらいーモエー
曹操はじめて物語も見たくなったモエーモエー
181名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 00:20:18 ID:05kd4gx9
何かスーパー歌舞伎思い出した
GJ
182名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 01:14:31 ID:ulHqIJCf
萌ーーーーーえーーーーーぇーーーーー!!!!!
183名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 12:50:27 ID:BiqCaPHz
ここまでで既に萌え死にそう、続き早くー!!
女体化は偏見あったけど、認識変わったよ。d
184名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 22:07:22 ID:QRFy+kxV
おおチュータツよ凌辱してしまうとは情けない
185関羽×女性化劉備:2006/05/21(日) 01:01:21 ID:WEBDbtla
やがて関羽は体を起こし、準備の整った劉備を自分の膝の上に導いた。
向かい合って抱き合うその仕方は知ってはいたが、お互いの表情が見えてしまうのを
少し恥ずかしく思いながら劉備は関羽の膝を跨いだ。
ちょうど股間を見下ろす形になり、猛ったものをちらちらと見ては目をそらす。
体格に見合った逞しいそれは反り返るほど精気に溢れ、龍を思わせた。

(なんだか、いかにも雲長のって感じがする)

そう思っている間に、切っ先が秘処に押し当てられた。
圧迫感に思わず体が強張ったが、長く息を吐いて力を抜く事に努めた。
交合自体久し振りで受け入れられるか心配だったが、丁寧に慣らされた秘処は思った以上に柔軟で
少しの抵抗と共に一番太い部分を通すと、後は劉備自身の重みで埋め込まれていった。

(あ……入ってしまう……)

自分の奥底が関羽を待っていたように震えているのを感じる。
互いの息遣いや鼓動さえも感じられるほどに、二人はぴったりと体を密着させた。
関羽は義姉の上気した柔肌を、劉備は義弟の引き締まった赤銅の肌だけを感じ
恥ずかしさも忘れて見詰め合う。
軽く上下に揺さぶられ、劉備は息を詰めて広い肩にしがみついた。
ひとつになった箇所から淫らな音が立ち、二人の情動を煽る。

「……ないで」

劉備が弾む息の下で切れ切れに言った。

「もう、どこにも、行かないで」
「姉者」

今にも泣き出しそうな眼差しで関羽を見上げてくる。
その切ない表情に堪らなくなり、華奢な体が壊れるほどに強く抱き締めた。
何度も繰り返し心の中で呼び続けた愛しい字を囁く。

「拙者はここにおります、玄徳殿――」
186関羽×女性化劉備:2006/05/21(日) 01:02:11 ID:WEBDbtla
雲長、と呼ぼうとしたがそれは叶わなかった。
言葉を遮るように激しく突き上げられ、ただの意味のない嬌声になる。
そうかと思えば大きな手に尻を持ち上げられ、ゆっくりと胎内から男根を抜かれる。
雁首で引っ掛かって留まっている状態が物足りなく、劉備は残念そうな表情をした。
官能に酔った瞳も、甘く熟れた唇も、体の中までも今だけは関羽ひとりのものだった。
今だけでも、不安な事など何一つ考えられないほどに溺れさせたかった。
再び其処を突き刺すようにゆっくり挿入すると、男根を引き込むように中が蠢く。
この方も欲しがっているのだと分かり、嬉しかった。
何度も腰を突き込み、温かくぬめった粘膜を味わう。
優しくも容赦のない責めに悶えながら、劉備は必死に自分を抑えようとする。
こんなに浅ましく乱れた様を義弟に見られていると思っただけで、死んでしまいそうだった。
乱れれば乱れるほど、軽蔑されるどころか愛しく思われるとは気付きもせずに。
程無く理性の牙城は崩れ、すぐに何も分からなくなる。
せめてもの抵抗のように、律動の度に逞しい肩や背中に爪を立てた。
ただ全身でお互いの存在を感じ、相手のより深い所に触れたいと願う。

「雲長、わたし……っあぁ……!!」
「玄徳殿……!!」

猛攻に耐え切れず、劉備の方が先に気をやった。
無意識に精を搾ろうと締め付けてくる。
関羽は子種を中に残すつもりはなかった。
放つ寸前でずるり、と胎内から引き抜き、なめらかな下腹に精をぶちまけた。
劉備は絶頂の余韻に震えながらも、肌をつたう雫の命そのもののような温かさを感じていた。
187関羽×女性化劉備:2006/05/21(日) 01:03:54 ID:WEBDbtla



白くなり始めた空を窓から仰ぎ見て、関羽はもう夜明けが近い事を知った。
一睡もしていなかったのに、随分と長い夢を見ていたようだった。
だが、どんなに幸せなものでも夢は夢。忘れなければならない。
夜が明ければ今まで通り、この方のために尽くす義弟に戻るのだ。
そう自分に言い聞かせ、関羽は眠る義姉に囁いた。

「姉者、お慕いしております……」

主君を残し、ひとり寝室を出て行く関羽は知らない。
劉備が眠った振りをして、その言葉を耳にしていた事を関羽は知らない。
二人はこの夜の事を、生涯忘れ得ぬ夢として秘したまま生きる。
いつか天命尽きるその時まで。
188名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 01:08:36 ID:WEBDbtla
おしまい。
本番のあたりで筆が進まずとりあえず書けた所まで落としたけど
レスいただいたせいか不思議な事に一日で続きが書けました アリガトーン!!
189名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:01:06 ID:m+BvwkDD
GJグッジョォォォォォブッッッ!!!
関さんのはいかにも関さんのなんだなw
190名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 10:14:12 ID:FwP3UfJ7
GJですハァハァ
こんなエロ美すぃ劉備♀が普段男装しているってのがまたツボだ。
曹操との過去話も是非読んで見たいと何気にリク。
191名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 04:01:36 ID:lcFnlOqW
なんかいままで女体化ものって好みじゃなかったけど

ものすごい好きです
192名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:20:37 ID:OL5ALhvm
曹操×関羽♀とか見たい。
美髯じゃなくて美髪とかに無理やり変換してさー
193名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:56:22 ID:MM9/Q4QZ
それなんて一騎当千?
194名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 21:42:30 ID:mZetkxfV
>>192
つ【俺の妹は関羽】

髯生えてる美女って新しい萌えかもしれない
ナニが生えてる美女=ふたなりがあるならこれもいずれ新しいジャンルになるかも
195名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 22:13:48 ID:087DyeL6
なんだかしりあがり寿のひげOLが浮かんだ。
196名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 22:23:45 ID:FiHoXHWS
池上遼一の『覇』の男装した趙雲を思い出した。
付け髭。濡れ場だと髭取ってるけど。
197名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 08:23:19 ID:mnaWs3xj
つか「三国志艶義」じゃね?
198名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 15:05:09 ID:rmkXWNr3
エディ女体化も解禁、そしてナイス且つ萌えな女体化SSも来た事だし、
避難所で予告されてたホウ徳×エディ子もこっちに投下されないかな。
避難所に書きかけのSSがある職人さんは仕方ないけど、
こっちにもそろそろ前みたくエディSS来てもいいんじゃない?
199名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 17:02:39 ID:FZgf2JSJ
プレッシャーかけないほうがいいよ。
すべて職人さんの意思に任せるべき
200188:2006/05/24(水) 01:21:40 ID:J86lFX9C
ご感想多謝でございます、曹操×女劉備も書けたら折をみてうpします。
この二人、三国志の初期は結構顔を合わせてるので連作になるかも。
201名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 17:48:55 ID:y2D+1Ihd
>>200
歴史に特化してるならこっちのほうがいいかも。

妄想的時代小説
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083853391/l50

来てくれるなら住人としては嬉しい
202名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 17:58:23 ID:rezVh0k0
こっちでもいいかも。「強制」とあるけど中身を見る限りでは生まれつきもアリみたいだし。

歴史上の人物を強制女性化する小説のスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1143438666/
203188:2006/05/24(水) 22:53:55 ID:J86lFX9C
どうもご親切に!
内容とスレの流れ次第ではそちらに投下するかもしれません
204名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 15:34:03 ID:zMlIGCA4
久しぶりに無印4の孫策幻影戦やっててふと大喬×孫策を妄想した。
見た目は清純、でも中身はエロエロ淫乱な大喬の幻影に逆レイプされて
反撃も出来ず真っ白になるまで搾り尽くされちゃう孫策…
205名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 15:44:02 ID:WPDuxsJV
実質于吉に搾り尽くされて死んでしまうわけだな
とはいえなかなか良さげな死に方だ
206名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 16:28:59 ID:zMlIGCA4
あ、よく考えたら幻影大喬の正体って一般兵士だったね。ダメジャン
では于吉の祟りでぶっ倒れた孫策の悪夢って事で一つどうでしょ?
207名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 23:58:14 ID:t44jWFO2
チンチンを癒しこの曲面を耐え抜くのだ
208名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:42:01 ID:jgWxMbYh
もう、ヤらせません!
209名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 13:22:35 ID:g6dyiqPB
SS待ちほっしゅ
210名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 17:50:24 ID:lqohGbKx
雑談すらないとは、もうここ誰もいないのか?テラカナシス
211名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 18:13:14 ID:QUEFk017
んなこたーない。
専ブラとかクッキーの問題でまだ来られてない人がいるとかじゃないのか?
212名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 18:17:14 ID:lqohGbKx
アナル
213携帯からの為まとめ投下できませんorz:2006/06/04(日) 12:23:49 ID:W5wUGCXN
【星彩凌辱】

※突然山賊に星彩タソ凌辱させたくなったので短いですが投下
脳内ではこれを含め2レスで終わる予定
苦手な人はスルーしてください





「…もう、父上ったら飲みすぎなんだから…」

真夜中の蜀の陣。
ここのところ大きな戦も敵の不穏な動きもなく、将も兵もゆったり休養をとっていた。
そんな中、父親の張飛に無理矢理付き合わされ、酒の席にいた星彩だが、兵糧庫の見張りの交代と言ってなんとか抜け出してきた。
朧月夜。肌を滑る夜風が心地好い。
「酔い醒ましにはちょうどいいわね」
言いながら、兵糧庫の方角へと歩み出す。
離れたところまで来てもまだ張飛の馬鹿笑いが聞こえる。後ろを振り返り、賑やかね、と軽く微笑んだ。



今、兵糧番をしているのは関平。
本当ならとっくに交代していなければならない時間だったが、張飛のおかげでかなり遅れてしまった。
気を悪くはしてないだろうかと少し心配になり、
足下のおぼつかない小走りでフラフラと兵糧庫に顔を出した。
そこにいたのは、

「…関平!?」

うつ伏せで、ぐったりとしていた。血が出ている。
駆け寄り、傷を調べた。腹を切られているが、命に別状はなさそうだった。だが意識はない。
すぐに手当てを――


――思った瞬間、後ろ手に羽交い締めにされた。
「やぁ〜っと来たぜェ若い女♪
囮は大成功だなぁオイ」
同時に、耳元で薄汚いダミ声が響いた。
「…ッ!」
不覚だった。いつもなら背後をとられる様な失態はしないのだが、酒が抜けていない上、関平に気をとられ切っていた。
直ぐ様抜け出そうとしたが、力がうまく込められない。
「何日も見張って嬢ちゃんがここに一人で来るの待ってたんだぜ。
待ちに待った分…楽しませてくれよ」
前方からまた別の男が現れ、言うと、何か合図のような動きを見せた。
途端、周囲から屈強な男たちが次々と顔を出した。合わせて、8名程。
見たところ山賊のようだが、先程の男の台詞から、狙いは兵糧ではなさそうだった。
一人が正面からゆっくりと近付いてくる。
「…あなたたち、山賊ね。もくて…ンッ!?」
台詞を途中で遮られた。まるで喰らい付くような、深い、深い接吻。
男の舌が星彩の口内を余すところなく犯す。
顔を反らそうにも、別の男たちに頭や体をしっかりと押さえ付けられているので、ぴくりとも動けない。
いやらしい笑いを浮かべる山賊達。
胸もとから手が侵入してきて、上着を力任せに剥ぎとった。
214携帯からの為まとめ投下できませんorz:2006/06/04(日) 20:44:46 ID:W5wUGCXN
(続き)

「んんっンンン…!」
叫ぶに叫べない。
露になった星彩の張りのある形のよい乳房に数名の手が一斉に延びてくる。
「あ〜やわらけぇ〜」
「ポヨポヨしてるぜ、やっぱ若い女に限るわ」
「久しぶりなんだから俺にも触らせろよ!」
いいように揉みしだかれもてあそばれる乳房の先の突起は、星彩の意思と関係なく快感を表現する。
(そんな…私、こんなことをされて、感じている…)
乳房を占拠し損ねた男たちの手が、星彩の髪、うなじ、脇、腹、太股等、感度の良いところを這い回る度、星彩の体はビクビクと反応した。
長く接吻していた男が漸く口を離れた。男の舌と星彩の舌が銀色の糸で繋がっている。
口は自由になったものの、星彩の呼吸は荒く喋る余裕はない。しかし乳首を捻れば「ンッ」と一瞬息を止める。
一人の手が星彩の秘部にのび、ショートパンツの上から、指を割れ目へ押しあて、こねまわしはじめた。
「うあああああっ…!!」
「へへっ、もう服の上からわかるくらいグチョ濡れじゃねーか。エロい娘っ子だぜ」
「ち、違…く、ああぅっ」
わざと音を立てるように激しく指をうねらせ、ぬりゅぬりゅと星彩を攻めたてる。
抵抗しようにも力も何も及ばず、巧みな業にただただ翻弄される。
(力が入らない…いつもならこんなことはない…なのに何故…こんなにも…)
いつのまにかショートパンツを剥がされ、両膝を後ろから持ち上げられ、星彩の足がM字になるように抱きかかえられた。
星彩の潤った秘所が絶景とばかりに男たちの濁った瞳に映し出される。
星彩は先程の激しい指攻めを受け、恍惚とした表情でくたっとしていた。
「…なぁ、このあとどうして欲しいんだよ?」
最初から星彩の後ろに回っている、今も星彩を後ろから抱えている男が耳を甘噛みしながら尋ねた。
「わ、私、は…あなたたちを、捕える…」
残った理性で、息も絶えだえながらに必死に返す。
すると、前方から血気盛んそうな男がズイと寄って来、
まだ男を知ってからも使い込まれていない星彩の其処に指を二本突き入れた。
「あぁあうっ!!」
「この状況で何言ってやがんだぁ!?気持ちイイですとばかりに涎たらしまくってよぉ!!」
「あっあっあああっ!!!」
容赦なくぐちゅぐちゅと掻き回す。
きゅうきゅうと締め付けるその反応に絶頂が近い事を悟ったその男はすぐに指を引き抜いた。
「もう一度聞くぜ…どうして欲しいんだよ?」
「はぁっ、はぁ…わ、私は…」
215名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 21:07:16 ID:TmDJhPi6
ほしあや陵辱キター!!!
ガンガッテ山賊たち!
216名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:10:12 ID:EOfkn3TA
>>215
そのテンションキモい

誰か大喬もんキボンヌ
217携帯からの為まとめ投下できませんorz:2006/06/05(月) 00:02:37 ID:W5wUGCXN
(続き)

(まだ…酒が抜けきれてない…きっと、そう…)
「はーやく答えてくれよ。アンタも待ちきれねぇんだろ…?」
男ははち切れんばかりにたぎる自身の尖端を、秘所の入り口で遊ばせる。
「あぁっ…もう、…して…」
消え入りそうな声で星彩が言った。
「もっとでかい声でいやらしく言うんだよ。立場わかってんだろ?」
「…私の……に、入れて……」
「舐めてんのかてめぇは!!エロくハッキリ言えってんだよ!」
耳まで真っ赤に染めて、
「わ、私のあそこに…その、太いのを、入れて、か、掻き回して…!」
「お願いします・だろ?」「…お、願い、します。」

星彩が、折れた。

「へっ、まぁいいか。俺らもそろそろ限界だしな…っと!」
ズンッ!と一気に奥まで挿入された。
「ああああぁ…!!」
「へへっ、一番槍頂き♪良くしまるぜっ」
入れられただけで、星彩は達した。
それから火が付いた様に、周囲でお預け状態だった男たちも、
あるものは自身を取り出し、あるものはズボンを脱ぎ捨て、またあるものは全裸になった。
一番槍の血気盛んな男は容赦のない突き上げを開始する。
「ああっあんっ、はあっ、ああぅっ!」
達したばかりの星彩にまた次の波が押し寄せる。
「抱えっぱなしも我慢なんねぇ、後ろの穴頂き!」
「ひぐっぁ!あっああ…!」
背後の男が未開拓の穴に無理矢理ねじこんできた。
「ちとキツいがそのうち拡がんだろ」
同様に突き上げ始める。
秘所から分泌された液が後ろの穴へ到達していたためか、さほど痛みはなかった。
いや、最早星彩にとって、痛みはすべて快感へと変わっていた。
他の男たちも、星彩の口、胸、手足と、全身を犯す。
「あっあんっ、ああっあっもう、駄目、クる…!」
「中にぶちまけてやるぜ、たっぷりとなぁ!!」

「ぅあああああぁぁぁ…!!!」

真っ白な液が飛び交う。星彩の体の外も中も、真っ白になる。
(私…酔いが醒めない…)
星彩の思考も、真っ白になる。

夜明けまで続いた。星彩は幾度も男たちの欲望を受け入れ、幾度も達した。
218携帯からの為まとめ投下できませんorz:2006/06/05(月) 00:14:03 ID:kWCc/6W+
(改行大杉警告出たので続き)


「…ん…あれ…?」
日が昇り始め、関平が目を覚ました。
「…そうか、拙者は、山賊に…、ッ??!」
自分を情けないと思う間もなく、
関平は腹の激痛、辺りの異臭、横たわる裸の女と立て続けに驚いたが、
とにかく状況を整理した。


腹の痛みは山賊に

ではこの異臭は

そして


この女子は



「…………星……彩……?」



219携帯からの為まとめ投下できませんorz:2006/06/05(月) 00:24:44 ID:kWCc/6W+
以上です。
予定よりかなり長くなりましたが…(´Д`;)
元々絵描き手なのでSSは初の試みな為なにかと稚拙かと思いますが、なんとか書ききれただけよかったかなと…
改行とかのミスには目をつむって下さいorz

それでは、他の職人さんたちの投下を心待にしてます(`・ω・´)
220名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 07:40:26 ID:b3q1p3Pt
乙です。いちゃもん厨は気にせんで。
携帯からだったら宛先を書かないメールで作って保存、
コピペ投下するのも一つの手かも。
221名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 10:39:09 ID:4V/dWraq
乙です。
やっぱり陵辱はいいね!

星彩には、これを機に
兵卒を誘惑しまくるような淫乱女になってもらいたいものです。
222名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 20:08:32 ID:IQd+lWtW
大喬もの書こうと思うけど、読みたい香具師いる?
223名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 20:35:21 ID:4V/dWraq
ノシ
224名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 13:42:36 ID:7w9u9Gau
>>222
ぜひ、お願いいたします!
225名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 15:10:39 ID:/cqvDs2t
PSP版の無双2ndEvo.で関平×星彩を匂わすイベントがあるって本当?
しかも「君との秘密」とか「あなたの温もり」云々なんて
深読みバッチコイな台詞があると聞いたんだけど。

個人的にこの甘酸っぱさバリバリ全開な二人は大好きだ。
てな訳で誰か関平×星彩の純愛モノを書いておくれ。
226名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:13:43 ID:S5jSJvyb
>>222
大喬ものクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ???
227名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 00:04:30 ID:J+rgNiVS
>>225
せっかく大喬もんが来そうな雰囲気なのに……。

空気読んでくれよorz


本気で大喬もの読みたいです。
228名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:54:47 ID:qTHVIsJ6
>222
最近SS少ないし、もーいきなり投下しちゃっていいと思う。
実際そういう職人さんもいることだし。
一番キツいのは予告⇒wktk⇒結局待てど暮らせど投下ナシ、の流れ。
せめて導入部分だけでもあると有難いんだけどなあ。
229名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 13:01:31 ID:GfKWfYMy
導入だけなのもつらい。
シメなしでもエロ部は投下してほしい。
予告もいらない。大喬なんて駄目なわけないんだから、
どう考えても需要ありまくりだし。
230名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 18:24:38 ID:Xs8w3GH2
>>229
逆に需要はあるけど書き手は少ないキャラは誰だろ、と思った
231名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:37:53 ID:3HY4eJUj
貂蝉、じゃないかなぁ、なんて言ってみる。
232名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:00:59 ID:Xs8w3GH2
>>231
なんとなく納得したよ
ありがとう
233周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:46:37 ID:vlofFqCh
大喬待ちwktkの空気を読まずに周瑜×小喬のアホエロラブラブ話投下します
書いてるほうがげんなりするぐらただラブイチャしてる話なので、
苦手な方はスルーしてやってください
ほんのちょっと孫大要素有り
234周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:47:47 ID:vlofFqCh
最近、周瑜様が元気がない。

ただでさえ普段からお忙しなのに、戦がもうすぐ始まるとかで、ここのところ更
に激務が続いてるみたい。
だから夜、寝台の上で周瑜様を待っていてもいつまで経ってもいらっしゃらない。
待ってたはずなのに気がついたら朝になってて、おはよう、小喬って周瑜様に起こされちゃってる。
あたしと周瑜様の一日の会話はたったそれだけ。運が悪い時は寝台はもぬけの殻で
とっくに出仕されてることだって最近じゃよくあること。
あたしがもっと一緒にいたいってだけなんだけど。
昨日の夜、待てど暮らせどあんまり周瑜様がいらっしゃらないんで
寂しさ半分腹立ち半分でこっそり周瑜様の執務室を覗いて見た。
ぼんやりした明かりの下で周瑜様は真剣に何かの書簡と向き合ってた。
青白い顔をして、とってもお疲れのご様子なのに、それでも周瑜様は頑張ってた。
きっとあの人の頭の中には、孫策のために、とか呉のためにって言葉でいっぱいなんだ。
そんな周瑜様を見てたら、一人寝がさびしいなんて思ってたあたしは周瑜様の奥さんとして恥ずくなった。
今にも倒れちゃいそうなのに一人頑張る周瑜様の横顔を盗み見ながら、あたしは決意したの。
あたしが周瑜様を元気にしてあげよう!って。
235周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:48:40 ID:vlofFqCh
「それで、何をしたらいいかなってお姉ちゃんに相談に来てみたの」
「周瑜殿を元気づける方法、ねえ……」
困った時にはお姉ちゃんに相談するのが一番なのよね。
私が聞くと、お姉ちゃんは手元の扇子を手でもてあそびながら考えこんでしまった。
物事をあんまり深く考えない即決派なあたしと違い、お姉ちゃんはかなりの長考派。
いつだって物事をいろんな面から考えて冷静に答えを出してくれるから、
今回もあたしは急かさずじぃっと名案が出るのを待った。
どれぐらいそうしてたかな。
出してもらったお茶が少し温くなった頃、ようやくお姉ちゃんは口を開いた。
「だめだわ小喬。なんにも浮かばない」
「ええっ!そんなー」
「考えてはみたけど、あの方、小喬が居ればそれで良い、
 なんておっしゃりそうじゃない?でもそれじゃあいつもと変わらないし…」
「そうなんだよね……周瑜様ってば優しいから……」
小喬が私を思ってしてくれたことならば何でも嬉しいに決まっている。
なーんて真顔で言っちゃう周瑜様が簡単に浮かんでしまって
同じようなことを想像してしまったらしいお姉ちゃんと二人、重い溜息をついた。
「じゃ、じゃあさ!お姉ちゃんは孫策様がお疲れな時、どんな風に励ますの?」
「私……?」
「そうそうっ参考までに!」
「そうね……孫策様はあまりお疲れにならない方だけど…………っ」
何か言いかけて、お姉ちゃんは急に顔を真っ赤にして黙り込んだ。
「ど、どーしたのっ?」
熟れた林檎みたいに赤くなったお姉ちゃんの様子に慌てて聞くと、
なんだか要領を得ないあーとかうーって唸り声が返って来るだけ。
一体何を思い出したわけ?
「もう、お姉ちゃんってば!何か思い付いたんなら教えてよっ」
236周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:49:28 ID:vlofFqCh
お姉ちゃんの着物の袖を引っ張りながら真っ赤な顔を覗きこむと、
なんでか熱っぽく潤んだお姉ちゃんの目と視線が合った。
俄然言葉の続きが気になってきて、答えてくれるまで逃がさない、
って脅しを込めた目であたしはじーっとお姉ちゃんを見た。
あたしが一度こうと決めたら一歩も引かない性格だってことを周瑜様の次によく知ってるお姉ちゃんは、
あたしに見られて露骨に困った顔で視線を逸らしてしまった。
「ね、教えてっでばー。あたし、周瑜様の役に立ちたいのっ」
そのためには何だってする覚悟なんだから!
胸を張って言うと、お姉ちゃんは暫くの間赤い顔のまま考え込んでしまった。
手元の扇をもじもじと落ち着きなく弄くっている姿は、いつも物静かなお姉ちゃんらしくないもので。
「…………」
「……………………」
「…………………………」
「………………………………か、可愛い妹のためなら、しょうがないわよね
 ………良い?小喬。今から話すことは絶対誰にも他言無用ですからねっ?」
赤い顔をしながらしつこく念を押すお姉ちゃんに、
教えてくれるならば何でもする、とこくこくとあたしは頷いてみせた。
お姉ちゃんはそれをじっと見た後、なぜか深呼吸をしてから話し始めた。
とっても言いづらそうだけど、孫策様を元気付ける方法を言うだけなのにどうしてそんなにためらうの?
でもそんなことを言ってせっかく教えてくれそうだったのに水を差すこともないので、
あたしは神妙な顔をしてお姉ちゃんが言うのを待った。
「……そ、孫策様はお疲れのときね、…………の……で…………くと元気になるってそ、孫策様はおっしゃってたわ」
「……え?何?よく聞こえなかったよ?」
お姉ちゃんはもじもじしながらぼそぼそ呟いたので、肝心なところがまったく聞き取れなかった。
だから聞き返したのに、なんでだかあたしはお姉ちゃんに赤い顔を更に真っ赤にさせて涙目で睨まれてしまった。
237周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:50:55 ID:vlofFqCh
「も、もう恥ずかしくて言えないわっ小喬のばかっ」
叫んでお姉ちゃんはぷい、と横を向いてしまった。
普段真っ白な首筋まで真っ赤になってる。
普段冷静で大人びているって評されるお姉ちゃんがここまで取乱すのは余程のこ
となんだろうけど、
あたしだって愛する周瑜様のために引けないんだから!
「お、お姉ちゃんごめんねっ。お願いだからもう一回だけ教えてっ」
あたしが両手を合わせて拝んだ。
あたしだって周瑜さまのために真剣なんだもん。
暫くの間頭を下げてると、お姉ちゃんはそんなあたしをみてしょうがないって感じにため息をついてから、あたしの耳元にこっそり小声で囁いた。
「だからね小喬……(ごにょごにょごにょ)」
「えっえええっえええええええっ?!」
お姉ちゃんが教えてくれた内容は、なんていうか、その、確かにとっても恥ずかしい内容で…。
「……わかった?絶対絶対誰にも言っちゃだめよ?」
姉妹二人、顔を赤くしながら頷きあう。
「……お姉ちゃん、孫策様にそんなことしてるんだ」
「だ、だって孫策様がソレが英気を養うのにはとってもいいんだぜって仰るからっ……」
「だからってだからって、胸で孫策様のアレを挟んで扱くの?」
「キャーーーーーっしょ、小喬そんな大声で言わないでっ」
「あっご、ごめんっ」
叫ばれて慌てて口を両手でふさぐ。
「と、とにかく、これは孫策様のことであって、周瑜殿が同じように喜ばれるかどうかはわかりませんからねっ」
なんだかやけくそ気味にお姉ちゃんが小声で叫ぶ。
「でも、孫策様はそ、ソレが凄く良いって言うんでしょ?」
「…………確かに、ソレをした次の日はとてもお元気になられてはいるけど……」
「じゃ、じゃああたしも周瑜様にやってみようかな」
「……しょ、小喬、本気?」
お姉ちゃんに真っ赤な顔で見られて、あたしは自分の頬が赤くなるのを感じてしまった。
(だってたしかにソレをやるなんて公言したのははしたないと思ったんだもの)
でも、昨日の夜、一人書簡に向かう周瑜様を見たときからあたしの決意は変わらないもん。
「だって周瑜様に元気になってもらいたいし!」
「……そ、そう……」
「でも、上手く出来るかなあ。あたしお姉ちゃんよりちょっと胸小さいし……」
238周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:52:19 ID:vlofFqCh
ほっそりして見えるお姉ちゃんが実は結構大きな胸を持っている。
妹のあたしは、自分の胸を両手で寄せて上げてみたりする。
あたしの小さい手にちょっとあまるぐらいの胸は、多分、とても豊満とは言えない大きさで。
「しょ、小喬はまだ育ち盛りだから……」
「あたしたち一歳しか違わないじゃん」
慰めようとしてくれてるのはわかるんだけど、明後日な方向の慰めだよ。
あたしが突っ込むとお姉ちゃんはうっと黙り込んでしまった。
それをいい事につい、じいっとおねえちゃんの胸のふくらみを眺めてしまった。
「小喬、初めてなら、その、無理に胸でしなくても良いんじゃないかしら?」
「じゃあどこですればいいの?」
「えっ……手、とか、く、口とか……」
「口で?!」
あたしは思わずお姉ちゃんを凝視してしまった。
清楚で控えめだと思ってたのに、お姉ちゃんってば孫策様とそんなことしてたんだ!
なんだかあたしと周瑜様の夜の生活なんて、もの凄く健全な気がしてきた。
「……小喬、お願いだからもうちょっと小声で。誰かに聞かれたらどうするのっ」
「ご、ごめん。でも、それって、やられて気持ちいいものなの……?」
「…………胸と同じぐらい良いって、孫策様は」
物凄く言いづらそうにお姉ちゃんは小声でぼそぼそと呟いた。
「そうなんだ。じゃあ、胸はちょっと自信がないし、口で頑張ってみようかなあ?」
「そう…………頑張ってっていうのも何だかあれだけど、が、頑張って小喬」
「うん!あたし周瑜様のために頑張るもん!」
頬を染め恥じらいながら励ましてくれるお姉ちゃんに、私は拳を握って頷いた。
「でね、お姉ちゃん。あたしやり方をもうちょっと詳しく知りたいんだけど」
「えっ!!!」
部屋の真ん中で身を寄せ合ってあたしとお姉ちゃんはとても昼間に話すようなことじゃない内容をこそこそと話し合った。
お姉ちゃんが恥らいながら言うたび、何だかあたしまで恥ずかしくなったり、
周瑜様とソレをすることを想像して体が熱くなってきたりして困ってしまった。
お姉ちゃんもそれはおなじみたいで、なんだか部屋に変な空気が流れ始めた頃。
「よーう二喬!揃って内緒話か?」
「「キャッ!!!!」」
不意にかけられた声に、話している内容が内容だったのであたしとお姉ちゃんは悲鳴を上げて固まってしまった。
恐る恐る振り返ると、扉の前に孫策様がたっていた。
「なんだ、そんなに驚いてもらえるとは思わなかったな。周瑜と俺の悪口でも言ってたのか?」
本当にそんなこと言ってるなんて思ってもないんだろう。
孫策様はハハハハハハ、と愉快そうに笑ってる。
「い、いらっしゃっていたのですか孫策様」
「孫策様、女性の部屋に先触れなしに入るのはどうかと思うよ!」
「妻の部屋なら問題ねえだろ、で、二人して何話してたんだ?」
「えっ……そ、それは……」
お姉ちゃん、目が泳いでる上に顔が真っ赤だよ…。
孫策様が不思議そうに口を開きかけたところを見計らってあたしは立ち上がった。
「あ、あたしそろそろお暇するね!じゃあね孫策様!あんまりお仕事さぼっちゃだめだよ!」
「小喬!」
「おーじゃあな。気ぃつけて戻れよー」
逃げたわね、と涙目でこちらを見るお姉ちゃんと手を振ってくれる孫策様の横をすり抜けて部屋を出る。
後は夫婦の問題だよね。うん。
あたしも、周瑜様の妻として、今夜は頑張るぞ!とお姉ちゃんの部屋の前で一人気炎を上げた。
通りかかった陸遜が握りこぶしを振り上げたあたしにギョッとした後あからさまに胡散臭そうな顔をしたけど、そんなこと今のあたしにとってはどうでもいいこと。
周瑜様の疲れを癒し、助けとなることだけが今のあたしの目標なんだから。
239周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:53:42 ID:vlofFqCh
周瑜様の執務室の前に立って、まず深呼吸を一息。
もう夜もとっくに更けたっていうのに、周瑜様は今日も机に向かっていらっしゃるみたい。
あたしが頑張ってそんな周瑜様の疲れを取ってあげなくちゃ!とは思うんだけど
お姉ちゃんに教わったとうりできるかどうか、緊張で喉はからから。
昼間せっかく行水をしてキレイにしたのに体はうっすら汗ばんでた。
薄い夜着を着てるのに、これからのことを考えるとなんでだか体の奥が熱くなって来ちゃう。
夜着の襟元を掴んで、もう一度あたしは乱れそうになる息を深呼吸で整えた。
ダメよ、小喬。
お疲れの周瑜様を元気にするのがあたしの役目。恥ずかしがってる場合じゃない。
よし!と気合を入れて開けた扉の向こうでは、周瑜様が昨日と同じように机に向かっていらっしゃった。
お仕事に真剣になられている周瑜様を驚かさないよう、あたしにしては控え目に声を掛けた。
「……周瑜様」
あたしが名前を呼ぶと、周瑜様は書簡から顔を上げてこっちを見た。
びっくりしてる顔がなんだか気まずくて、思わずエヘヘと笑って誤魔化してしまう。
「小喬、こんな時間にどうした?先に眠っていて良いのだぞ?」
椅子を引いて周瑜様がこちらへお出でと言ってくれたので、扉を閉めてあたしは周瑜様の方へ歩いた。
いつもあたしを見下ろす優しくてかっこよくて美人な旦那様を、今夜はあたしが見下ろしてる。
いつもは眠ってる頃合なのに今日は起きてるあたしを周瑜様は不思議そうに、でも微笑みは絶やさずに見上げてる。
明かりの下で見下ろした周瑜様は顔色は悪いしいつもの覇気が感じられなかった。
やっぱり、ここはあたしがなんとかしなくちゃ!
使命感に燃えるあたしの頬を、周瑜様のすらりとした指が撫でた。
「眠れないのかい?」
「ううん、違うの。あのね、周瑜様。あたしね、考えたの」
「うん、何だい?」
周瑜様の優しい視線に励まされて、あたしは続けた。
「最近周瑜様、お仕事がたくさんでお疲れでしょう?」
「……戦のためとはいえ、君には寂しい思いをさせてすまないな」
「そうじゃなくて!あたしのことは良いの!あたし、お疲れの周瑜様に元気をだしてもらいたくって、それでいろいろ考えたんだ」
本当は全部お姉ちゃんの提案だけど。
あたしの言葉に周瑜様は微かに目を見開いて驚いてた。
「ああ小喬……君はなんて素晴らしい」
「感動するのはまだ早いよ周瑜様っ」
放って置くと周瑜様はむずかゆい賛美をずっと囁いたりする癖があるから、慌てて止める。
まだ言い足りなさそうな周瑜様を目で制して、あたしは周瑜様の足の間に割り込んでしゃがみ込んだ。
240周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:55:13 ID:vlofFqCh
「小喬……?」
困惑した声が降って来るのを聞きながら、周瑜様の履き物の前をくつろがせ周瑜様の逸物を取り出した。
手で触るのも、これだけ間近で見るのも初めてなそれはあたしの手の中で熱く脈打ってた。
唐突なあたしの行動に呆然となってる旦那様を見上げて、決意を表明する。
「こうすれば元気になるんでしょう?」
ふっと息を吹き掛けると、手の中のそれがぴくんって動いてちょっと立ち上がった。
「周瑜様に元気になってほしいからあたし頑張るね!」
「しょ、小喬っ?」
まず、お姉ちゃんに教わった通り唇でさきっちょを咥えてみる。
口の中にむっとした匂いが広がって、舌先でねぶったり吸い上げると、すぐに苦い汁が出てきた。
その穴を舌先でえぐると、握っていた逸物がぐんと大きくなる。
頭上で息を飲む気配がした。
「っ」
その反応が嬉しくて、口に広がる苦さや匂いは気にならなくなった。
先端を一旦だして、竿の部分に何回も舌を這わせ、手でも擦っていると、
あっという間に周瑜様の逸物は大きくなって先走りとあたしの唾液で赤黒くぬらぬら光ってた。
それはとってもやらしい感じで、このそそり立つ硬い肉棒がいつもあたしの中に入ってきてるんだ思ったら、
そんな場合じゃないのに奥を抉られる気持ち良さを思い出して股間の辺りがずくずく疼いちゃう。
今は集中しなきゃ、と自分をたしなめてあたしは奉仕を再開した。
どくどく脈打ってる血管を舌でなぞり、玉を柔らかく揉む。
ぴちゃぴちゃって舐める音が部屋の中に響いて、それが我ながらとっても嫌らしい雰囲気だった。
亀頭を咥えこんで溝を舌先で強く抉る。同時に裏筋を指先で撫でると、びくっ周瑜様の体が跳ねた。
周瑜様のを口に咥えながら上目遣いで周瑜様を見上げると、周瑜様の白い頬が微かに赤くなってる。
目を閉じて険しい顔をしてるから、あたしは気持ち良くないのかなって不安になった。
やっぱり、胸で挟まなきゃ駄目なのかな……?
「しゅーゆさま、きもちよくない?」
あたしが口に逸物を咥えて喋る度、周瑜様の眉間がぴくぴく動いた。
不安になりながら見つめていると、周瑜様が薄く目を開いてほうと息を吐いた。
その仕草は、なんていうか、女のあたしから見ても物凄い色気があって、思わずお腹の下辺りが熱くなる。
「気持ち良くないわけがないだろう。……むしろ、気持ちよ過ぎるぐらいだ」
「ほんと?」
「……嘘をついてどうする。それに、体は正直だろう?」
ちょっと苦笑いして、周瑜様はあたしの体勢を見下ろした。
たしかに周瑜様の一物は天を仰ぐように反り返ってる。
おっきくて固くて熱いそれを見てると、なんだか頭がぼおっとしてきた。
誘われたみたいに周瑜様のそれを口にくわえる。
ちゅ、と先っぽを吸うと周瑜様のため息が聞こえる。
241周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:56:08 ID:vlofFqCh
「まだおっきくなるかな?」
言いながら先っちょを舐めたりつついたり吸ったりしてみる。
苦い汁の出る穴を舌先でえぐると、周瑜様があたしの髪に手を入れて呻いた。
「しょ、小喬、もう、十分だ」
「まだダーメっ」
周瑜様は引き離そうとするけど、あたしは構わずそのままちゅう、と吸い上げる。
もちろん、両手で竿の部分をこすり合わせるのは忘れずに。
「っ」
ぐ、とあたしの頭に差し込んだ周瑜様の手に力が入るのと、あたしの口の中に白くて苦い周瑜様の精液が出てくるのはほぼ同時だった。
「ん、すごい、いっぱい出てる……」
飲み込もうとして、周瑜様のを一回口から出してしまう。
その間にもどぴゅどぴゅ、と精液は吐き出されていてあたしの顔にかかった。
苦味を唾液で溶かしながら、なんとか口の中のを全部飲み込んであたしはもう一度周瑜様のに口をつけた。
「小喬っ?」
「全部綺麗にしないと、だめでしょ?」
「っ」
一適も残さないよう搾り取ろう舌を動かし、吸い上げるのにあたしは夢中だった。
突然腰を掴まれて持ち上げられ、立たされる。
「周瑜様?」
「私ばかりが気持ち良いのでは、君に申し訳がない」
まだ赤みの残る顔でそう言って周瑜様があたしの夜着の裾をめくって恥ずかしい所に手を入れる。
あたしの股間はびしょぬれで、立たされたせいで太ももにまで透明な雫が伝ってた。
「やっ」
「……小喬、私のを咥えながら感じていたのか?」
周瑜様の言葉は図星だったので、あたしの顔が赤くなる。
「……いつもはこれがあたしの中に入ってきてぐちゅぐちゅにかき回すのかなあとか思っちゃったの」
恥ずかしくてもじもじしていると、周瑜様の指がびしょびしょの割れ目を潜って中に入る。
内側を撫でられる感触が気持ちよすぎて、背中に電流が走った。
「しゅ、周瑜様ぁ」
思わず椅子に座る周瑜様に縋りついてしまう。
その間にも周瑜様の指があたしの中をぐちゅぐちゅ犯すから、あたしはもうそのことしか考えられなくなっちゃいそうだった。
「ぁ、だめだよ、今日はあたしが周瑜様のために頑張るって決めたんだからっあんっ」
あたしが気持ち良くさせられてちゃダメなのに。
でも、周瑜様の長い指で肉壁を内側から撫でられる気持ちよさにあたしは腰砕けで、あんまり説得力がなかった。
涙目で睨むと、周瑜様は目を細めて笑うばっかり。
「君が気持ちよければ私も気持ちいいんだよ、小喬」
「そう、なの?」
「そうさ。君が私のために頑張ってくれているのも嬉しいけどね」
「あたしは周瑜様にもっともっと気持ちよくなってもらいたいの」
身をよじりながら言うと、周瑜様はちょっと考え込んでから何かひらめいたみたいに上機嫌に微笑んだ。
「じゃあ、私の上においで」
「えっ」
「君が上に乗って動いてくれないか」
「……それって、周瑜様が気持ちよくなれる?」
「ああ、君が頑張れば、私はとても気持ちいいよ」
「ん、じゃあ、やって見る……」
242周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:56:39 ID:vlofFqCh
促されて、そろそろと周瑜様の足をまたぐ。
肩に片手をついて、もう片方の手で周瑜様のもう立ち上がりつつあったあれを握った。
そろそろと腰を落として行くと、さきっちょが割れ目に当たって、それだけでも体が物欲しげにひくついてしまう。
「大丈夫だよ、小喬」
あたしの腰に手をまわしながら、周瑜様が安心させるように耳元で囁いた。
その声の色っぽさに思わず力が抜けて、ずぶずぶと周瑜様のがあたしの奥まで入ってしまった。
すごく深くまで突かれて、気持ち良さに意識が飛びそうになる。
「ぁあああっ、すごい奥まで来てる!もういっちゃいそうだよぉっ」
「まだだよ、小喬」
周瑜様の体にもたれかかって快感と衝撃をやり過ごそうとしてると、あたしの耳元周瑜様が囁いた。
「君が動くんだ。腰を浮かせて、落としなさい」
「……んんっ、こ、こうっ?」
気持ちよすぎて力が入らない手になんとか力を入れて、周瑜様の肩に手をかける。
ぐちゅ、と音がして、あたしの中から周瑜様のがほんの少し出て行った。
ほんのちょっと動いただけなのに、内壁をカリの部分がこする感覚が気持ちよすぎてまたあたしは腰を落としてしまう。
さっきまで口で咥えていたものにずんって勢い良く奥を突かれる感覚に何も考えられなくなりそうだった。
「やぁっ、だっ、だめだよぉっ…気持ちよすぎて、できないよ!んんっ」
「……仕方がないな。手伝ってあげよう」
笑いながら、周瑜様があたしの腰を持ち上げて浮かせた。
「んっ…あ、ああああっ」
高く持ち上げられて、一気に突き落とされる。
頭が真っ白になってはじけそうだった。
「こうするんだ。わかったかい?」
「あっ、んっ、わ、わかったっわかったからっ」
周瑜様に腰を突き上げられると、もうイきたくてイきたくてあたしは何も考えられなくなる。
首にしがみついて、あたしは必死に腰を振った。
意地悪するみたいに時々周瑜様が腰を突き上げてきて必死なあたしの邪魔をする。
あたしはもうただイきたくて、一際高く体を持ち上げた。
力を抜いて体を落とすと、じゅぷぷっと濡れた音がする。
子宮の入り口に熱い感触を感じて、あたしはのけぞった。
「ああんっ、いっちゃうっいっちゃうよぉっ」
夢中で腰を振るあたしに、周瑜様も腰を打ち付けてくる。
奥に何度もあたる感触に、頭が真っ白にはじけた。
瞬間、奥に熱い液体が注ぎ込まれてゾクゾクと背中が震えた。
「んっ、お、奥まで熱いの来てるっどくどくしてるっ」
「ああ、気持ち良いよ小喬。君の中はきつくて熱くて、最高だ」
言いながら、周瑜様があたしの腰を持って浮かせた。
もう一度突かれ始めると、もう本当に何も考えられない。
体の奥の熱に支配されて、あたしはただ言われるまま腰を振り続けた。
243周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:57:50 ID:vlofFqCh
窓の外で鳥が鳴く声で目が覚めた。
目を開けると、隣に旦那様がいてあたしは反射的に起き上がった。
そうだ、あたし昨日……。
思い出すだけでも顔が赤くなるし、朝から興奮してきそうになる。
眠る周瑜様の顔を見つめながらよからぬ考えを振り払おうと頭を振った。
「周瑜様、元気になったかなあ」
あれじゃああたしが寂しかっただけみたいな気がして、なんだか恥ずかしい。
周瑜様の寝顔を久しぶりに見た気がする。
まじまじと見つめるそれは、最近の焦燥していたのより、ほんの少し元気になってる気がした。
(多分あたしの躁であって欲しいという気持ちが多分に入っているんだろうけど)
「あたしじゃやっぱりだめかなあ」
お姉ちゃんみたいな胸もないし。
ため息をついたあたしの顔を、誰かの手がそっと撫でた。
「……しゅうゆさま、起こしちゃった?」
「君じゃなきゃ、私はダメだよ。君以外じゃ私はだめなんだ」
言いながら、周瑜様が目を細めてあたしの頬を撫でる。
その手つきがとっても優しくて、あたしはそれだけで幸せになってしまう現金な自分。
「あたし、周瑜様の役に立ちたかったんだ」
「小喬はいてくれるだけで十分だよ」
周瑜様が想像通りの台詞を言うので、あたしは笑いをかみ殺して寝台に横になった。
周瑜様と額をくっつけて、抱きつく。
「でも、たまには昨日の夜のような積極的な君も嬉しいがね」
笑うあたしに、周瑜様が昨日の夜のみたいなちょっと意地悪な顔で笑いかけた。
かあっと赤くなる頬を見て、ますます周瑜様の笑みが深くなる。
「だが、一体誰にあんなことを聞いたんだ?」
「……な、ないしょっ」
お姉ちゃんだとは言えず、あたしは布団の中にもぐりこんだ。
周瑜様が同じように布団の中に入ってきて、二人してじゃれあう。
幸せな朝だった。
「ね、周瑜様。元気になった?」
「ああ、小喬のお陰で元気になったよ。朝からもう一度したくなるぐらいだ」
「っ……しゅ、周瑜様さえ良いんなら、あたしはいつだって大歓迎だよ……」
だって、周瑜様のこと、愛してるもん!
私が胸を張って言うと布団を被った暗闇の中ででも、周瑜様が微笑むのが分かった。
244周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 00:58:54 ID:vlofFqCh
以上です。
無駄にだらだら長くてすみません。
大人しく大喬話を正座して待つことにします!
245名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 01:19:38 ID:terJMWzs
甘甘でむず痒いSSご馳走様でした。
えろかわいい二喬イイナァ
246名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 02:45:22 ID:42Ksdhg+
甘々小喬にも萌えましたが、
羞恥プレイな大喬にも萌えー!
お疲れさまでした。ありがとうございました!
247名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 08:07:08 ID:y3j4F8Qs
周ゆ×小喬って好きだなあ…
248名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 17:08:22 ID:E3651f2F
健気でエロくて可愛い小喬、ゴチでした。
ラブイチャ純愛は好物なのでむしろ大歓迎です。
二喬の性格の差も感じられて超GJ!
249名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 20:48:34 ID:/JMZL19k
小喬カワユス
大喬もカワユス(*´д`)ハァハァ
250名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:38:41 ID:lFOlPcIQ
GJ小喬みたいに、素直で可愛くて明るい子はいいな
251名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 22:17:53 ID:3CPxWONJ
無双の小喬は(大喬もだけど)何が間違ってこんなキャラになったのだろうと
最初はコーエーを軽蔑していた。花も恥らう美人どころかただのロリだろがと。
しかし、今はコーエーGJ!といいたい。
252名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 22:23:42 ID:R7Vit0Vm
GJです!
小喬エロカワユス(*´Д`)ハァハァ

253周瑜×小喬@小喬スキー:2006/06/09(金) 22:47:50 ID:vlofFqCh
>>245-252
ウホッ
たくさん優しい反応ありがとうございます(*´Д`)ハァハァ
皆さんに感想頂いた喜びを創作に昇華する所存です!
254名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 22:53:27 ID:QjSEwN+D
4の小喬がすげー旦那想いでめちゃくちゃ可愛かったので、
今までも嫌いじゃなかったけど一気に好きになった。
そんな健気な小喬伝を思い出させるSSでした。GJ!
255名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 13:26:06 ID:DWjVGxJN
最近の避難所の寂れっぷりが泣ける。
特に続く状態の職人様、早く続き書いてくれないかな?
256名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 13:28:53 ID:DWjVGxJN
途中送信してしまった。
周瑜×小喬GJ!
今までウザかったが、小喬好きになったよ。
257名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 22:51:46 ID:vTo2VGwS
ラブイチャがブチャラティに見えた俺はアウト
258名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 05:15:55 ID:9wsa3I+o
姜維×月英おねだりついでに避難所にお絵かき投下してきた。
月×姜でもかまわん、神職人カモン!
(*´Д`)ハァハァ
259名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 05:17:47 ID:9wsa3I+o
ageてしまった。ゴメソorz
260名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 14:28:22 ID:4i1/Sy0X
ケータイから避難所の入口に入れない俺は負け組orz
何でかな?
261名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 14:50:46 ID:dZ3ztShK
やーいやーい負け組
やーいwwwwww




http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/5774/
262名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 17:16:17 ID:vudz/pd5
そのツンデレ、笑えるな!
263名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 20:28:09 ID:LMnUr9Am
皆!避難所で一百零八氏の合肥本戦が少しだけアップされておるぞ!
264名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 04:48:31 ID:TQPzEC0P
寂れてるかと思えば突然長編が投下されたり
ちまちま増えてたりするから侮れんな避難所
265名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 05:00:13 ID:Fd6afJXj
避難所が盛り上がりこっちも賑わえば尚良いな
ということで職人様降臨待ち(;´Д`)ハァハァ
266名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 20:19:09 ID:zgNVfXeK
避難所といえば、徐晃×野生児エディ子も続く状態だよな。

そして趙雲×星彩とかテンイ×エディ子も続きあるよな?
頼む、この際ちまちまでもいいから続きプリーズ!
267名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 23:33:34 ID:0s3qZEqV
誰も続きなんて期待してねーよ
バカジャネェノ?
268名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:52:47 ID:UbwZy07I
>267を捕縛しました。

登用
放逐
処断
269名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 01:31:14 ID:g/IzVJvH
 登用
 放逐
 処断
>少年院

まだいたのかよブス。
270名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 07:37:10 ID:8LyYKV17
なになに?ysk?
271名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 11:59:29 ID:J6Y4gk6i
yskがどこに反応したのかわからなかった俺ダメスw
272名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 13:21:32 ID:cZqM70AX
yskって時点で分かるだろw
273名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 16:45:03 ID:J6Y4gk6i
だよな。平和ボケしてたw
274名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 16:52:02 ID:cZc3/BiE
スーパーリアル麻雀P7に星彩と甄姫の中の人が姉妹役で出ていた事を最近知った。
ちなみに星彩や甄姫とは似ても似つかぬロリ妹とツンデレ姉の女子高生姉妹だが。

駄目だ、もう雀無双で何だかんだ言いつつ脱ぐ二人しか思い浮かばねえorz
275熊猫:2006/06/16(金) 21:32:20 ID:KSkS4iY4
導入部しかできてないけど士気上げるために投下させて下さい。
関平×星彩
ラブコメ路線にしたいつもりです。
276関星:2006/06/16(金) 21:34:22 ID:KSkS4iY4
「脱いで」
静かな、それでいて一切反論は聞き入れない強さを持って、彼女は言った。
「ちょ、な、何なんだ一体!」
鬼神のごとく威圧感を放ち仁王立ちしたまま、彼女はこちらを見下ろしている。
「いいから、脱いで。…聞こえないの?」
なぜにこんなに一方的で威圧的なんだろうか。関平はおずおずと彼女、星彩を見上げた。
あくまで無表情でまっすぐに視線をこちらに投げている。
「あの…星彩?物事には筋立てと理由ってものが必要だと思うのだが…」
稽古中に割って入り、突然に手を引かれ、人目に付かない防具庫に連れ込まれたかと思いきや、第一声が【脱いで】と来たもんだ。
いくらどんなに頭の回転が速い人だとしても【はいそうですか】とは応じるわけがない。
277関星2:2006/06/16(金) 21:36:30 ID:KSkS4iY4
「理由ならあるわ」
堂々と、且つよくぞ聞いてくれたとばかりに顎を少し上にあげて美しい形の唇から驚くべき言葉が漏れた。
「関平、あなたが童貞だからよ」
ああ、寡黙で冷静な彼女からよもやこんな単語が飛び出すとは。
関平は小さく頭を抱えるとため息を付いた。




「つまり、ですよ?」
とりあえず落ち着けと、星彩を座らせて、筋道立てて話を聞くとこういう事だ。


星彩付きの護衛兵士が、ここ最近色恋事で盛り上がっている。
誰々と夜通しの稽古の約束を付けた(もちろん建前であって、何の稽古だかは想像通りだが)だの、誰々は優しかったからまたお相手願いたいだの…女性というのは計り知れない。
278関星3:2006/06/16(金) 21:38:14 ID:KSkS4iY4
まあ環境が環境だけに仕方がないのだろうが、男同士の猥談と変わらないではないか。
問題はここからだ。
あろうことか、星彩は護衛兵士達に頼まれて来たというのだ。
話が関平に関して盛り上がると、全員一致で「おそらく女性経験皆無」と烙印を押されたらしい。
しかし、一武将に対してそれを確かめるための行動力は誰一人持ってはいなかった。
そこで駆け込んだのが星彩の元だった。
【星彩様なら関平様と対等にお話できるはず】と、真偽を確かめに来たと言うのだ。
「その通りだ。」
関平が要約した筋を確認すると満足げに…と言っても無表情だが頷いた。
ならどうして確認もまだなのに【童貞】と決めつけるのか…と関平が首をひねり眉をしかめると、かすかな衣擦れの音が響いた。
279関星4:2006/06/16(金) 21:40:46 ID:KSkS4iY4
「…星彩、何してる」
「関平が脱がぬなら私が脱ごう。それならおあいこでしょう」
星彩は肩の防具を外しながら答えた。
なぜどうしてそんな思考に行き着くのか、本当につかみ所の無い人だ。
「おあいこも何も、脱いだからって解る問題でも無いのに…」
あたふたと狼狽する関平をよそに、星彩は脇や背中の留め具を外していく。
「私が脱いだらあなたも脱がないわけにいかない…」
淡々と言葉を紡ぎながら、スルッと肩を布が滑り落ちる。
首からつながった肩のラインが美しい曲線を描く。
「わーっ!!もう、解った、解ったから!」
関平の制止に間に合わずに布地は滑り落ち、白い胸が露わになる。
「そう、じゃあお願い。」
じっと関平を見つめるが、自らの服の乱れは全く気にしていない様子だった。
なるべく視界から外すように顔を背けて、とりあえず防具を外す。

「…あの、星彩」
肩と腰周りの防具を外し、上着を脱ぎかけた頃に関平は耐えかねて口を開いた。
「君は…その、衣服を直したらどうかな」
280熊猫:2006/06/16(金) 21:42:04 ID:KSkS4iY4
本当に導入部だけで申し訳ない…
281名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 21:43:26 ID:F25qumCS
>>280 リアタイキター
そんなことない。乙。続きを待ってるよ。
282名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 22:39:55 ID:cZc3/BiE
>熊猫さん
お待ちしておりました!不条理っぽさがまた良い感じです。
これからどうなるのか、続きを楽しみにしております。
283名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 21:09:25 ID:df801Zbd
☆彩やらシンキやら小喬やら、個性強いキャラのは飽きた。
書きやすいのはわかるんだが、チョウセンもんが読みたい
284名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 21:30:36 ID:ZE0mugHG
娼婦☆彩マダ-?
285名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 13:52:37 ID:SDFPKpPy
>>280
星彩の口調などちょっと「?」な所もありましたが乙です。
一方的な脱ぎっこ萌え。続き、がんがって下さい。

久しぶりに立志やってふと思った事。
部下→主将の呼び名が「(姓)将軍」なら、副将は何と呼ばれるんだろう?
やはり「(姓名)殿」か「(姓名)さん」、
同期(階級は下)くらいなら普通に呼び捨てだろうか?
286名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 21:42:08 ID:CkMJSQ7e
副将も将軍じゃないんだ。
287名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 22:47:25 ID:GQJC5MpK
個人的には「殿」がいいな
適度な距離感があって
288名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 08:20:32 ID:Dt5dKWNv
「アルスラーン戦記」とか「ベルセルク」なら
「万騎長」とか「千人長」なんて敬称があるけどね。

無双の階級ってよう分からん。
とりあえず什長=兵卒十人の小隊の長、
卒伯(伯長?)=什長十人:百人の隊をまとめる長だっけ?
289名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 14:46:41 ID:u8Y6XJJR
最後まで女キャラが不幸な陵辱キボン
290名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 15:03:32 ID:n95qNeL7
この鬼畜め!
291名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 17:56:51 ID:zSg4zLlJ
オレモレモ
292名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 12:54:08 ID:zVnInWyL
避難所の絵板見れなくなってる…
293名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 14:45:16 ID:42YBufxL
本当だ。まさかエロ絵のせいで削除…?
294一百零八:2006/06/21(水) 07:31:18 ID:rk67opzM
避難所の凌統×エディ子を更新しました。
チェックして下さった方、ありがとうございます。

最近の需要には沿っていませんが、
とりあえず書いた以上完結はさせようかと。
295名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:23:44 ID:6WXMDLX2
他のサイト見て知ったんだけど
なんか絵板を貸してる所がエロ表現のある板を片端から消しているらしい
せめて警告のひとつぐらいしてくれりゃいいのに
296名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 00:03:09 ID:sJGWgy3y
なるほど規約違反扱いになったのか。
じゃあ別のエロ絵おけなトコから借りるしかないなぁ…
297名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 13:12:19 ID:HVE4iyUL
>>294
>書いた以上は完結させようかと
過疎状態の中その心意気や良し
他の職人様方もガンガ

他にも予告してた職人様が
数人くらいいたと思ったんだがまだかなあ
298名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 22:05:56 ID:ZfJ2oHch
つか、連載途中で落ちる人大杉。
俺も書き手だし気持ちは分かるんだが、書いた以上は続けてほしい。
続き書く意志があるのなら、それだけでも伝えてほしい。
299名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 22:21:31 ID:iw25QSEK
大喬たんものがこない(´・ω・`)
300名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 22:54:46 ID:ZOZQ3ScO
つかむしろ、完結してから投下して欲しい。
ストーリーとして完結してなくてもエロ部分が完結してればおkだけど。
301名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 00:04:31 ID:ztSW5KOq
自分は投下してくれるだけありがたい
ということで職人様降臨待ち
302名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 13:20:00 ID:lVXdIrmv
熊猫さん&零八さんのエロ部分お待ちしております。
・・・と書くとこの二人のフリーンSSみたいだがw
エロ部分ない事には感想の書きようもないもので。

呂布の死後、一人残された貂蝉を
関羽が貰い受けたという説があるってね。
それ知って何だか関羽×貂蝉が読みたくなった。
職人様、誰か書いてくれないかなあ。
303名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 15:23:16 ID:Sk8yNwoC
 うーん、ゲーム中の関羽は、トコトン義のひと!
って感じだから、どうにもイメージが湧かない……。

 一人残された貂蝉を張遼が(女性であるという点と、呂布が愛した存在である点から)
斬首されないよう願い出る→張遼×貂蝉 な流れなら、アリな気もする。
304名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 18:20:42 ID:lVXdIrmv
張遼×貂蝉か。その流れ、読んでみたいかも。

あとこのスレ的にURCの女体化陸遜や陵辱シリーズてどうなの?
戦国スレで話題になってたから気になった。
305名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 18:51:01 ID:8PQFo5Wd
陸遜が悪いってよりもイケメン相手の恋愛ラブラブが受け付けないから
陵辱万歳だな。
陸遜でも陵辱ならいけるかも
306名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 19:28:35 ID:SkJAOXDo
あそこのおかげで女体化陸遜はまっちまったってのはチラ裏

この際なんでもどんとお願い致す
こちとら飢えまくり
307名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 21:35:05 ID:RfzgVmsr
>>303
>>304
保管庫に張遼×貂蝉作品ありますた
http://musou21.h.fc2.com/frame.html

まぁ読んでみたいカプではありますな
308名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 22:01:51 ID:7l6889dj
URCは大喬乱舞が俺内ベスト
無惨シリーズはちと心が痛むがまあ18禁にはよくあるネタだと割り切れるので○
女体化は受け付けんので陸遜シリーズはパス
まあこんな奴もいるって事で
309名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 06:39:42 ID:0fI3TClz
>>270
そういえばyskのオチスレってまだ続いてんの?
310名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 12:07:12 ID:OjrmYKlY
ずいぶん前に落ちた。ブログは放置状態。
「PC買ってもらえないから新生活ではネット出来ない」なんて書いといて、
4月中旬に某掲示板で「もう今までの私とは違うんです」なんてほざいてる。

だからまた湧いて出て来るかも。
戯作者氏の実力行使も恐れてなさそうだしさ。
311名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 13:19:17 ID:V21uxHby
やべ、陵辱苦手&甘甘純愛好きなわしは
このスレ的には少数派か?

戯作者殿、
良ければまたここでSS書いてほしい
312名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 13:29:15 ID:6QUIF40q
>>311
>陵辱苦手&甘甘純愛好

ここにいるぞ!!
313名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:03:04 ID:Co0MP+Ev
なにっ
314名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:28:25 ID:BfFcKtd6
あんまりこの嗜好苦手だとか言うのヤメレ
315名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:29:32 ID:evH9n48C
相手の男のビジュアルが記憶にあるものだと拒否反応が起こる、
というか何か読んでいて照れくさくなるから萌えるどころではない。

名前アリでハァハァしながら読めるのは董卓・エディット男による陵辱ものくらいかな…
名無し輪姦陵辱大好物。
316名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:47:52 ID:6QUIF40q
>>314
ゴメン 苦手と言うのは余計だった
>>315
董卓タンで純愛物とか怖いもの見たさで一度読んでみたいかも
317名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:51:51 ID:evH9n48C
董卓×貂蝉とか?

ヤバイ、あんな事書いたくせに読みたくなってきた
318名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 14:52:20 ID:SGspAvm6
凌辱・強姦でも甘々な純愛でもなく、愛情のちょっと足りない和姦が大好物なんですが。
少数派かな〜。
319名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 15:12:11 ID:6QUIF40q
>>317
だとしたらこんな感じだろうか


ワシ、董仲穎!夢は酒池肉林の40歳♪
生意気な反董卓連合軍を蹴散らして只今暴君街道まっしぐら!
そんなある日、王允の娘だという美女と運命の出会いをしたの。
その娘―貂蝉―に一目ぼれしちゃったワシは、すぐ後宮に召し上げちゃったv
貂蝉はとっても可愛くて、毎日ワシとラブラブなんだけど
時々すごく寂しそうな顔をするの…なんだか心配。
なんだか養子の呂布が横恋慕してるっぽいけど、あんな脳みそ筋肉に負けないんだから!
320名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 15:14:47 ID:evH9n48C
ちょw
321名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 15:21:36 ID:avO7Zlbf
この董卓は画期的だw
322名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 15:53:23 ID:2Jx7Jy+/
〉319
お茶吹いたw続き読みたい。

〉318
ここにもいるぞノシ
避難所でもいいからどなたか書いてくれないかな。

323名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 16:15:23 ID:qu9cFizG
甘甘純愛好きノシ
心理描写までじっくり書いてあると萌える。これこそ少数派?

まー801以外なら何でも美味しくいただけますが。
324名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 16:42:03 ID:qu9cFizG
連カキコスマソ。
皆の衆、避難所の野生児エディ子シリーズが更新されてるぞ!
本当に侮れないよ避難所。

好み書いといてアレだが、需要云々はおいといて職人さん方頑張って。
感想書くのは苦手だけど作品は全部チェックしてる奴は
とりあえずここに一人いますんで。
325名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:06:32 ID:NqRLVGbd
愛情のちょっと足りない和姦ってどんな感じなのかちょっと想像つかないんで
軽く説明というかこんな感じっつーシチュエーションきぼん
326名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:12:38 ID:iaZ5cYFD
>>319
電車の中でにやけが押さえられなくてもれなく怪しい奴になったじゃねーかどうしてくれんだ!!




続き読みたい
327名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:56:50 ID:avO7Zlbf
すでに>>324にあるとおりですが、きちんとご連絡。
避難所の「エディ子一人旅」、レス19〜26投下。
以上です。
328名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 19:12:27 ID:/lYXGARs
>>325
極限状態(戦場や遭難など)で男女の仲になってしまう、
童貞処女が初めての相手に経験豊富(そう)な異性にお願いする、
ぶっちゃけセックスフレンド、
等々
いずれの場合も相手に対する気遣いはあるけど純愛には程遠い。
329名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 19:28:35 ID:NqRLVGbd
>328
あーなるほど。ありが惇
330319:2006/06/26(月) 22:10:58 ID:6QUIF40q
ありがとうw
最後二行「なんだか」が連続しているあたりに
書いているときの精神状態を察して下され

(つづき☆)
今日はとっても腹立たしい事があったの…
貂蝉との待ち合わせ場所におめかししてワクテカして行ったら、なんとそこには
脳みそ筋肉呂布が先回りしてて、嫌がる貂蝉の腕をつかんでいやがったの!
あのいやらしい触角で貂蝉をなぶりいたぶりもてあそんでいたに違いない、と思ったら
もう許せなくて、素っ首刎ね落としてやる!って飛び掛ったんだけど
呂布のやつ、赤兎に跨ってさっさと逃げちゃった。もう、悔しい〜!!
またあいつが来て貂蝉が怖がるといけないから、丞相府にバル○ン焚いておこうっと♪
今夜は首尾よくBまでいけるといいなvキャッ
331名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:34:11 ID:HG3cWfKh
すげーや!あんたネ申だ!
332名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:41:16 ID:2Jx7Jy+/
まだチューどまりなのかw
333名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00:50:13 ID:6mNLJPG2
何だこの董卓wwwwwバロスww
ごっさ純愛wwwうぇww
334名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:12:45 ID:xPPLvSBz
董卓カワユスwwwwww
笑いトマンネwwwwwww


いやぁ今日は気持よく眠れそうだ
335名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:22:29 ID:NGuCokFT
この董卓、ちゃおかりぼんあたりで連載できそうだなwwwwww
336名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:35:59 ID:oifD2e8q
>319と>330が脳内で自然とあの声に変換されて
脳細胞が億ほど崩壊しそうだwwwwwテラヤバスwwwwww
337名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 11:20:31 ID:O6FsJtdl
董卓萌えるな。
338名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 12:25:47 ID:K+f1YZo9
董卓も可愛くて面白いし楽しみにしてるけど
一人旅の作者氏の見事なスルーされっぷりがテラ不憫っす

せっかく続き書いて避難所から報告来たんだし
皆もうちょっと何ていうかその…ねえ?
339名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 12:37:01 ID:5p6PKyaR
全裸野生児ちゃんよりウブすぎな徐晃に萌えかけたのは秘密だ
そういや徐晃は黄巾の乱のころはまだ曹操軍の者ではなかったんだよな…
340名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 12:57:55 ID:T4PgVVFD
感想は完結してからの方がいいかと思ってた俺
全裸のロリっ子見て慌てまくる徐晃ワロスw
341名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 15:44:20 ID:O6FsJtdl
そんな、無理に住人に反応出させようとすんなよ。
行ってないから分からんけど避難所では喝采浴びてるかも知れないし、
>>340みたいな人もいるし、
「嫌なものはスルー」の黄金ルールによりスルーされただけかも知れないし。

>>3をよく読め。
342名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 16:46:22 ID:K+f1YZo9
残念ながら最近は避難所も寂れてる。
だからこそのここでの報告じゃないかな?

スマソ、>>3読んだ上で書いた。
スルーならともかく、意見や感想はちゃんと書いた方が
職人さんも続き書く励みになるんじゃないかな?
ただクレクレキボン言うんじゃなくてね。

偉そうにスマソ。ただちょっと気になったから。
343名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 18:04:25 ID:5h6e/Pg8
俺が避難所書き手で、こっちでの報告をするつもりがなかったとしても。
>>324みたいに自作品更新を好意的に取り上げてくれるカキコを見たら
お礼を兼ねて自分自身でも報告に来るべきかも、と考えてしまうだろうな。
あ、勿論324を責めてる訳じゃないよ。代打報告ありがdと思ってた。

何が言いたいのかって言うと、だから別に反応とか意見、感想が欲しくて
作者さん達が「だからこそのここでの報告」をしているとは
一概には言えないと思うんだ、ってこと。
ない方がいいって書き手はいないと思うけど、感想が欲しい一心でわざわざ
避難所から出張って来たみたいに言われてるのが自分だったら嫌だな。

んでもって黄金ルールによるスルーの可能性が解ってるなら尚更、
「みんなー、○○ちゃんをスルーしないでー。可哀想だよー」
って発言の方がよっぽど、ただスルーするよりもずっと
○○ちゃんを可哀想にしていることにも気付いて欲しいんだ。
俺、野生児エディ子もどんだけ初心やねんな徐晃もぶっちゃけ大好きだけど
>>338の後にどんだけ好意的な感想を書いてもどこか義務的な、
言わされてる感のあるカキコに見えてしまうから素直に受け取れないと思う。

そんなわけで書こうかどうかずっと迷ってたんだけど。
続きのうpお疲れ様、ありがとう。次回も楽しみにしてます>一人旅氏
344名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 10:27:54 ID:keFrLq9C
>>342
書いてる奴のの自演に見えるからやめたほうがいいと思うよ。
自演じゃないとしても、書いてる奴から思えば
「自演に見えるだろ止めてくれー」って感情もあるだろうなあ。
345338=342:2006/06/28(水) 15:31:47 ID:ipOSlKxj
一人旅の作者氏、本当にごめんなさい。
つい熱くなって、私のレスが
自演に見える恐れを考えてなかったよ。

嫌な思いをさせといて何だけど、
投下されたあなたの作品、好きで楽しみにしてます。
続きもがんがって。
346名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:39:01 ID:/3yFU0Pd
あと更新の報告も自演に見えるよな。
筆者からすりゃいい迷惑だ。
347名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 19:26:41 ID:67HUqvoV
「○○氏の作品が更新されてたよ」みたいなやつか?
以前書いた事あるが確かに。マジデスマンカッタ
下手すりゃ越境してこっちで感想するのも自演に見えね?
避難所の感想スレはIPでバレそうだけど。
348名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 20:48:20 ID:/nciG7yc
443: 2006/06/29 11:49:24 GBVuMpdD [sage]
批評は真摯に受け止めればいい。
荒らしはスルーすればいい。
だが「職人さんのために」とか言って感想書こうよ〜とか仕切る学級委員ちゃんがUZEEEE!
そこから議論なんか始まっちゃうともう目も当てられない。
避難所に投下してるのも議論が鬱陶しいからで
別に本スレに投下したいなんて思ってないから!
勝手に可哀想がるな!
349名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 23:48:04 ID:XwyS20D6
↑慌てるな!これは孔明の罠だ!!

というわけで何事もなかったかのように萌え語りさせてもらう
このあいだ月英伝をやったんだけど 2ステージ目の南中平定戦での妄想
月英「孔明様、今度南蛮に行かれるそうですね」
孔明「月英、研究熱心なあなたのことです。すでに南の脅威についry
月英「そういえば輿入れしてすぐ劉備様がやって来たからそのドサクサで
  私たち新婚旅行はまだでしたね…
  遅くなりましたけど、せっかくですから南蛮旅行なんて如何でしょう?」
孔明「この戦は広く陣を展開し、前線を押し上げry
月英「南蛮には象とか毒沼とか兀突骨とか珍しいものがいっぱいあるそうですねウフフ」
孔明「あなたがこの戦のために、新しい兵器を開発してくry
月英「孔明様、下着の替えは何着ほど持っていけばいいでしょうか?
  ああ忙しくなりそう、どうしましょう!」
孔明「……周りが見えていないようですね……」

脳内では象に二人乗りしたり南蛮の熱さに耐えかねた月英が裾をまくって生足チラリとか
はまったら服だけ溶ける毒沼とかそんな感じになっている南中平定戦
350名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 23:53:04 ID:67HUqvoV
話聞かない月英のはしゃぎっぷりカワユス
なんか和んだw下二行も妄想がかき立てられますな。
351名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 00:26:31 ID:LsJxnLg+
珍品扱いの兀突骨カワイソス
352名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 05:38:45 ID:QViSmZ3c
うは、月英の罠にはまったw
月英可愛いよ月英。妄想ご馳走様ですた。
353名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 07:28:55 ID:Db5mIiCk
な ら ば よ し ! !
354 ◆MUSOHuKEis :2006/07/02(日) 22:33:36 ID:+m9byH9S
ご連絡。『エディ子一人旅』レス27〜32を避難所に投下しました。
ちなみにこのトリップは、避難所での作品投下用と共通です。
一応、作者本人であるという表示をしようかと。以上です。
355関羽×貂蝉:2006/07/03(月) 00:34:51 ID:TSTSKwa2
明かりもついていない部屋。
先ほどからことりとも音がしない。
部屋には先程の戦で捕らわれ、縊られた呂布の愛人
貂蝉がいる。
あまりにも静か過ぎる様子に、部屋の外にいた関羽は扉を開けた。
「…貂蝉殿」
貂蝉は呂布の綸子を前に、泣くでもなくただ呆けたように座っている。
生きているとわかって関羽は安堵した。
「明かりをつけられてはいかがか」
貂蝉はゆっくりと顔を上げ、そこにいるのが関羽だとわかると小さく
儚げに微笑んだ。
「…私を…貰い受けてくださったそうですね…」
最初、貂蝉は呂布とともに処断される運命であった。
しかし関羽は、女人の命まで奪う必要はなかろうと考え、上をとりなす
ため貂蝉を貰い受けたいと申し出た。
「そなたをどうしようというつもりはない。落ち着かれたらこの地を離れ
どこかよい男に嫁がれるがよかろう」
突然貂蝉が笑い出した。
「大師様、奉先様、そしてあなた様…幾多の男を彷徨った私に、これ以上
どこを彷徨えとおっしゃるのですか…」
貂蝉の笑みが歪み、涙がとめどなく溢れた。
356名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 07:29:01 ID:l9BkO18p
関羽×貂蝉キター!
つ、続きはまだですか?楽しみなんですけど。
357名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:59:27 ID:VBEe6pOe
楽しみにワクテカ
358名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 13:41:37 ID:2C4odvY0
ジェントル関羽ktkr!
焦らさず一思いにやっちまってくれ!
と思ったけどこの関羽と貂蝉になら焦らされてもイイw
続きを楽しみに待っとります。
359名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 15:09:05 ID:Zgbo4ihI
やべえ、たった1レスなのにすんげえ楽しみ。
続き気長に待つつもりだけど
この首が成層圏に届かんうちにぜひぜひお願い!
360名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 17:08:10 ID:JeDkNhyb
どこまで伸びるのかと。この飛頭蛮め!w
正座しながら待ちますができれば大気圏突破しないうちにお願いします
361関羽×貂蝉:2006/07/04(火) 19:11:08 ID:gO8/KYyJ
関羽は微笑んだままで泣く貂蝉を、心底美しいと思った。
傾城の美女とはよく言ったものだ、とも。
董卓、呂布と歴史に名を残すような者ですら、この貂蝉の美しさに
惹かれ、その身を滅ぼしたのだと思われている。
あの女好きの曹操が貂蝉を求めなかったのは、果てない野望を持つ
曹操にとって貂蝉は危険と判断したからであろう。
だが自分は?
自分には失うものなど、劉備と張飛以外になにもない。
「拠所がないのは拙者も同じ。彷徨う先にいずれ光明も見えよう」
近づき手を取ろうとした関羽を、貂蝉はそっと手で制した。
「私は女…あなた様のように光明を求める旅になど、もう…無理で
ございます。私は…疲れました…」
関羽はいつしか、この娘をどうしたら救ってやれるのかと考え始めた。









ただいま。
362名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 19:36:43 ID:gPwap+TW
関×貂 キタ!
ワクテカ ワクテカ
363名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 19:53:27 ID:Zgbo4ihI
キター!今回も焦らしてくれるとは罪ですなw
飛頭蛮て何かぐぐっちまったじゃねえか。
364 ◆MUSOHuKEis :2006/07/04(火) 21:40:18 ID:Um8ScZfs
ご連絡。避難所に『エディ子一人旅』レス33〜35投下しました。完結とさせていただきます。
お付き合いいただき、まことにありがとうございました。

さあ、しばらく読者に戻って、「関×貂」や「萌え董卓」他いろいろ楽しみにするとしませう。
365名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 21:52:48 ID:gPwap+TW
エディ子もキター!!
一人旅の職人さん、乙です
さっそく萌えてきますw
366名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 22:19:06 ID:IvDP74AW
>>364
GJ!完結おめ!
そういえば野生児たんの名前は最後まで出ないままだったね
367名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:54:49 ID:gPwap+TW
>364
GJ!
エディ子、カワユス
そういや、名前出てない
が、それもまた良しw
368名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:09:32 ID:c11ZmM2S
>◆MUSOHuKEis
その後何年か経って修行のため山篭りに来た徐晃と成長した野生児たんが
ばったり再会するとかあったらステキね、って董卓が言ってました。

(もえとうたくにっき つづき☆)
今日はなんだか朝からブルーな気分で、一日中考え事ばっかりしてたの…
確かにワシより呂布の方が強いし、かっこいいし、頭に触角も生えてるけど
男の値打ちってそんなもので決まるものじゃないじゃない?
ワシにはワシの良さがあるんだから(腹回りの太さとか)、くじけず頑張れば
きっと貂蝉だって振り向いてくれるはずよ!ファイト、仲穎☆
そんな物思いに耽っていたら、貂蝉にあげるはずだったアップルパイが焦げちゃった!
もう最悪〜!せっかく精がつくように熊の胆やマムシの生き血とかも入れたのに…
無駄にするのも惜しいから呂布にくれてやろうっと。敵に塩を送るってやつね♪
怪しまれないよう「貂蝉より」ってカードも添えちゃった。ワシってば小悪魔☆
369名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:27:12 ID:FGTQfA/w
>>368
 あんた最高だ!

 多分あのゴキブリは焦げ焦げなんぞ気にせず平らげて貂蝉と燃え上がると思うぞ。
 焦げ目も「料理が苦手なのに頑張ったんだな……」と萌えとしてみると思うぞ。
 塩は塩でも天然塩でミネラルたっぷりな塩だのう……。
370名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:49:26 ID:XkQwOiDv
一人旅の人完結乙。
最後まで名前が出ないってのがいいな。
でもなんかのきっかけで再会したとき徐晃に「そなたはあの時の野生児!」とか呼ばれてそうでワロスw

>368
ヤベェ笑いが止まらんwwwwww
371名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:24:34 ID:MYjs036n
>>369
必死に焦げを頬張る呂布イィw
愛の力、スバラシス
372名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:29:22 ID:jMEuRNRi
望月さんの董卓が浮かんで仕方がない。
368、GJ
373名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:47:03 ID:GRDpNpgq
ドジっ子貂蝉萌え、な呂布萌えw
374名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 02:44:08 ID:1h79TRd5
なにこの萌えの合わせ技はwwwww
神よありがとうGJ
375名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 05:10:37 ID:jiOU9kxD
もう誰に萌えりゃいいんだかわかんねえ!ww
とりあえず368は神と呼ばせていただく。
376名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 07:47:07 ID:hiGHwhB4
>>368
なんだよこれもうまじすげぇwwwwwww
朝から元気出たありがとうネ申様
377関羽×貂蝉:2006/07/06(木) 22:45:35 ID:YKNzvUPr
毎日接しているうち、貂蝉は少しずつ関羽に心を開き始めたのか
ぽつりぽつりと話をするようになった。
幼いころ王允に引き取られた話から始まった自身の思い出話は
董卓と呂布に委ねられたときより涙が混じるようになった。
「私は…太師様と奉先様を引き裂くために遣わされた、ただの人形
…心など持ってはいませんでした…でも…奉先様と触れ合ううちに
いつしか私は…私は、なにを話しているのでしょう…」
思い出すように呂布の綸子を手にし、愛しむように撫でる。
「光明…」
貂蝉と対座し、腕を組んで黙って聞き入る関羽を見て貂蝉は口を開いた。
「あなた様のおっしゃる光明というものがもしあるのなら…私には
奉先様がそうだったのかもしれません…」
「その光明を奪った拙者たちを、憎いと思われるか」
関羽の言葉に貂蝉は静かに首を振った。
「いいえ…奉先様が討たれたとき、私は心を失って、元の人形に
戻りました…心をなくして憎しみなど…あるはずもございません」
「憎しみはなくとも哀しみはあろう」
関羽を見つめる貂蝉の瞳から涙があふれる。
その悲しみを癒してやりたいのだと、自分が拠所になってやりたいと
言葉にするには関羽はあまりに不器用な武人だった。
言葉の代わりに、関羽はぐいと貂蝉を引き寄せた。
抗いもせず貂蝉は関羽の胸に抱きこまれる。か細い声がした。
「…あたた…かい…」
泣きたいだけ泣けと声をかけることすらできない、不器用な
男がそこにいた。
378名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 23:23:33 ID:cePwk2sC
関さん!関さん!もどかしすぎるよハァハァ
379名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 23:39:55 ID:YEObco0o
あー!もー!じれったいー!!
でもそこがイイーーー!!!
380名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 23:48:37 ID:fUwmzPsT
不器用だ、関さん!
あんたは男だ!昭和の男だ!
ガンバレ、関さんーーー!!
381名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 00:39:50 ID:JVI31pHC
>380のせいでなんか関さんがタカクラケンに見えてきたww
もどかし展開萌えぇぇぇ!
382名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 01:22:37 ID:SQouAXMn
タカクラケンってw
しかし妙にハマるのはなぜだw
萌えろ、青龍ー!!
383名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 03:44:21 ID:p3acoPwb
拙者、不器用ですからw
不器用万歳!不器用萌えー!
384名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 17:42:14 ID:BMt/tltd
なんだこの体の奥底から沸き上がってくるようなこのあついおもいは…!!
もえー!!もえーー!!!
385名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 21:34:11 ID:6bEsoU+Q
雲長カッコヨス!!
儚げな貂蝉もモエス!!
心の底から続き期待であります!!
386関羽×貂蝉:2006/07/07(金) 21:40:54 ID:7ts+9svB
そしてまた、男と触れ合うことでしか生きていることを実感できない
娘がそこにいた。
貂蝉の細い手が関羽の腕を、胸を確かめるように動いた。
関羽は貂蝉の細い腰を掬い上げるように抱え上げる。
恋だとか愛だとか、好意すら芽生えてもいない男女の、奇妙な
睦みあいがそこにあった。
名を呼び合うこともせず、寂しい娘は生きている男の温もりを
求め、不器用な男はそれしか慰めの術を知らなかった。
身体と同じように吐息が絡み合っていくのに、心は絡むことなく
…不毛だと関羽は思った。
その反面、得られるものなどなにもなくていいのだとも思った。
貂蝉の空ろな瞳が見るのは自分の姿ではない。
自分と同じ不器用でありながらも女のために死ねた武人の姿。
呂布を羨ましく思いながら関羽は乱暴に貂蝉の唇を吸った。
その唇が男の名を呼ばぬよう…自分の名を呼ばぬよう…関羽は
唇を吸ったままで貂蝉の両足を自分の腰に巻きつけ、貫いた。
関羽が動くたびに貂蝉の身体が愉悦に震える。
何かを振り切るように関羽はたわわに揺れる乳房を揉みしだいた。
387名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:16:29 ID:SQouAXMn
ついにエロ部キター!
不器用でも思い合う姿カッコヨス!!

関係ないが、
>…不毛だと関羽は思った
ヒゲ殿なのに不毛て。軽くギャグかと思たwスマソ
388名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:21:04 ID:SQPSHWwz
たった今髭殿が自分内抱かれたい武将一位に踊り出た
389名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:22:51 ID:yhqYAIxa
ウンチョウカッコヨスw
390名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 01:30:33 ID:5gwz5K+O
曹操×女性化劉備がなかなか進まないので
リハビリがてら書いた二夏侯×護衛武将の続きを避難所に投下しました。
あんまりえろくないのですが箸休めにドゾー
391名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 12:51:04 ID:cmDBBz1v
>>390
乙です!
妄想掻き立てられますな
真面目にエロい惇兄がちょっと面白いw

操×劉♀の方もぼちぼちと頑張って下さい
楽しみにしてまっす
392名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 13:25:27 ID:KYG1y8QO
乙です、ご馳走様であります。

無邪気な秋ちゃんに萌えたのは俺だけではないだろう。
でもずっこけ曹丕とAAな曹操に萌えたのは俺だけかもしれん。
どっかの董卓たんのおかげで萌えの幅が広がる広がるw
393名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 15:04:12 ID:SYa/yBCZ
いやー、どっちが主導権握ってるのかよくわからない曹丕と甄姫の関係もかなり面白そうではありませんかと。
394関羽×貂蝉:2006/07/10(月) 19:42:30 ID:NAP1XWmT
関羽に突き上げられ、己の身体に沸き起こってくる感覚に
耐え切れず、貂蝉は小さな呟きを漏らした。
「…奉…先様…」
貂蝉の身体はどんな男でも悦ばせられるように仕込まれていた。
しかし心は…?
関羽は感じていた。
この娘は最初から心など持っていなかったのだ、と。
それに心を与えたのは呂布。
呂布を失ったとき、好む素面は自分で心と身体を引き裂いたのだ。
どんなに自分が慰めようと、貂蝉が自分を見ることはない、とも。
事が終わり、弾む息を整えようとしている貂蝉を見て関羽は言った。
「拙者の厚意は…間違っていたのかもしれぬ。そなたが往くべき
男の元は…ひとつだけだったのだ」
貂蝉は微笑んだ。
ようやく自分の思いが関羽に伝わったことを喜んだ。

煌々と輝く満月の下、貂蝉は呂布の綸子を抱いていた。
関羽は青龍偃月刀を構え、貂蝉のために祈った。
「ありがとう…ございます」
貂蝉の呟きが終わるか終わらぬかのうちに、偃月刀は月光に煌いた。

貂蝉を丁寧に埋葬した後、関羽は満月を見上げた。
「呂布よ、あの娘を貴公に添わせてやらなかったのは拙者の罪。だが
あの娘に心を与えたのは貴公の罪だ…互いに罪深いことをしたものよ」
関羽が貂蝉のことを語ることは二度となかった。


                          終劇

お付き合い、ありがとうございました。
395名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:56:32 ID:BE/LQTg3
うおおおおお!!!!!!!
雲長セツナス…貂蝉セツナス…!!
ありがとう感動をありがとう
396名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:08:31 ID:LnXHQlSZ
素晴らしい悲劇をありがとう
397名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:27:14 ID:SMei5OeS
雲長でも救えなかったか・・・セツナス
勝手な解釈だが、
貂蝉にも何か不可避な罪があるとすれば、
雲長に、拠り所になってやりたいと思わせた事や、女を斬らせた事なんだろうな、と思た

職人さんGJです
良いの読ませてもらいました。乙です
398名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:08:06 ID:r2OuihB9
なんて美しい悲劇だ……
399名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 02:57:26 ID:XW65tAxt
なんだか語りすぎない美しさを見せつけられた気がするよ。
お疲れさまでした!
400名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 08:26:24 ID:Pr6ozn2K
貂蝉セツナス
401名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 08:28:44 ID:Pr6ozn2K
雲長セツクス…貂蝉セツクス…!!
402関羽×貂蝉:2006/07/11(火) 23:28:54 ID:f4tfadWx
お褒めに預かり光栄です。

いろいろ考えましたけどお言葉に甘えて戻ってきました。
また、がんばって書いたもの、読んでいただけたら幸いです。
403名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:33:45 ID:jIOQ6m/C
また投下してくれるんスか? ありがたい
今回コレなら、次回も期待してしまいまっせ

最近、このスレ活発だねぇ
投下頻度も高いし
404名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 17:12:23 ID:E3whpYJJ
GJそしておかえりなさいです。
あなたの悲恋物、すごくイイ!
405名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 20:58:49 ID:4aDNUmTE
帰ってきてくれて嬉しいのはわからなくもないけど、過剰に褒めすぎだろ……
406名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 21:25:40 ID:WBtwXk8j
読んだ人が気に入ってレスつけるぶんにはいいじゃん。
好みに合わなければ(合っても面倒だったりして)良文でもスル−されてしまうんだから。
407名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 22:02:38 ID:jIOQ6m/C
反応があった方が職人さんも筆が進むだろ
すると住人も色々読めるようになるってものだ
面白くない職人を褒めて筆速上げても仕方ないんで、誰も口先だけで褒めたりはしてないと思うし
折角スレが活性化してんだ、水差さずマターリやれば良いんじゃね?
408名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:35:57 ID:4aDNUmTE
いや、確かに活性化するのは良いんだが、「内容」というより「誰が書いたか」で評価してるっぽいのがちょっとな。
409名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:43:45 ID:99H9kt1U
もともと内容で十分に評価されてたじゃん。
大部分が作品そのものへの賞賛なのに対し「作者さんが帰ってきてくれて嬉しい」は
たったの2レスなのに、いちいち噛みつくなって。
410名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:22:10 ID:6py3kJsx
関羽×チョウセンの職人さんは有名な人なの?
俺最近来たばかりであまり知らないんだが。
良かったら名前教えてほしい。倉庫で他の話も読んでみたいから。
411名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:46:42 ID:i/z7WgbG
自分も作者さんが他に何を書いてくれた人なのか解ってなかった。
ごめんね、でも関羽×貂蝉はすごく良かったよ。
だから噛み付いてる人はまた「他の作者もマンセーしろ」っていう
余計なお世話(失礼)の人かと思ったけどそうじゃなかったんだな。

もしも「誰が書いたか」で評価されてるとしても
それだけ「帰ってきてくれたのが嬉しい作家さん」なら
それもいいんじゃない?
412名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 07:34:47 ID:lGnHTsfM
>>410
倉庫、もしくは避難所のリンクから氏のブログに行けます。
404でも言われているけど、この方の書く悲恋というか
「先のない二人の恋愛」ものは凄く良いです。

ysk騒動以後、この方はもう書かないのかなあ…と思っていただけに
そして最も読んでみたかったカプだったから尚更嬉しかった。
またお願いします。
413名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 12:59:40 ID:pajX4b6Q
いや、だから誰かわかってたから褒めてたんだろ。
「知らなかった」と、とぼけるのは簡単だもんな。
ましてやネットの書き込みじゃ、顔も見れん。

それに、ここいらで書いてる職人の中でも、秀でてうまいわけでもあるまいし。

実は結構単純だよな、おまいら。
414名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 13:28:48 ID:lGnHTsfM
あんた、もしかしてysk?
415名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 14:18:14 ID:iEL18HEY
つーかメ欄で自分が誰かを匂わせる誘い受けがウザイ
416名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 14:51:19 ID:i/z7WgbG
なるほど、道理ですごく好みな作風だと思った。
んで415のおかげで今更メ欄にも気付いた。
だってマウスあてる習慣ないんだもんよ・・・orz
どこまでも間抜けなファンですんません>作者様

あなたの作品前から好きでした。
だから戻ってきてくれて嬉しいです。
417名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 15:47:59 ID:b9NBvr5X
みんな作者が誰かわかってたの?
メ欄(確かに誘い受けっぽいが)が出たより前から感想レスは
あったんじゃないか?
自分は単純に「新しい職人さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」としか
思わなかったからなぁ。

作者の人となりなんかどーでもいいよ。
要はおもしろいSSを書くかどうかってことだけじゃん。
いろいろ噛み付いてる人はどうなの?
作者が誰とかで評価してんの?
418名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 16:04:20 ID:MYU1S+WJ
お前ら落ち着け、せっかく活気づいてきたのにまた廃墟になっちまうよ。
エロおもしろけりゃ何でもバッチコーイでええがな。なんで些細な事で妙に荒れるかな
419名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 17:31:50 ID:rww8uZZB
読んで面白いと思えばマンセーするしスルーならスルーだ
ただ自分で作品の一つも書かずになんだかんだ文句やら煽りやらはイクナイぉ
三国無双のエロを求めてここに来てるのに殺伐としててはたぎるものもたぎらん
まったり職人さんからの投下を待つのが得策だとオモタ
エロおもろいのワクテカして待ってますノシ
420名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 18:36:16 ID:6py3kJsx
>>412
ありがとう。探してみるよ

>>413
「知らなかった」と、とぼけて褒める事に意味や利があるとは思えないんだけど
いくら名のある職人さんでも、下手なSS褒めて、次からの質が落ちたら困る
それに、他の職人さんにも同じくらいGJ付いてるし、誰も名前で褒めたりはしてないと思うけどな
むしろ貴方の方がその名前に過敏に反応してるように見える
その人のSSの雰囲気が自分の好みと合わないから気に入らないとかなら、頼むからスルーして
実際、今の段階でそれほど過剰な褒めレス付いてるわけじゃないし
俺個人の感覚で言えば、結構良い雰囲気なんだから
421名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 20:37:46 ID:dqJg5VOT
みんなやめて!ワシのために争わないで! って董卓が言ってました。

(もえとうたくにっき☆しつこくつづき)
アップルパイの件以来なんだか貂蝉と呂布の仲がいい気がするの……どうして?
これってもしかして策士策に溺れるってやつかしら…
やっぱり恋敵とはいえ人を騙すような事をしたから罰が当たっちゃったのね クスン
あんまり辛かったので罪も無い民を牛裂きにしたりして気を晴らしていると
貂蝉が来てくれたの!やだなにこれって愛のテレパシー!?
民の前では暴君として振舞っているけど、好きな人の前では一人の男の子に戻れるって事
貂蝉ひとりだけでもいいから分かってほしいな☆
そんな想いが伝わったのか、貂蝉ってば「誕生日プレゼントを選ぶのに付き合ってほしい」
なんて可愛い事をお願いしてきたの!
そんな事を口実にしなくても、デートならいつだって大歓迎なのにね♪
あちこちお店を回って、結局貂蝉は「弱肉強食」とでかく書かれたTシャツをペアで買ったわ。
でもそれ貂蝉のほうはいいとして、もう一着はどう見てもXXLはあるんだけど…?
最近腹回りが気になるからゆったり着れる様にと気を使ってくれたのね。
そういえばワシの誕生日って半年先なんだけど、きっと待ちきれなかったのよね。
貂蝉のプレゼント、楽しみに待ってるからね♪
422名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 20:53:54 ID:wlfKo1VU
董卓、がんばれ!って思わず応援したくなっちまうほどキュートだ!
しつこくなんかない。もっと続き書いてくれ!
423名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 21:34:58 ID:i/z7WgbG
俺はあんたのこともあんたの書く董卓も好きだーーー!!!

「弱肉強食」Tシャツを笑顔で着るであろう貂蝉萌えw
んでもって数日中にその素敵センスのペアルックカポーを見るであろう
董卓の反応妄想して萌えw
だけど多分、実際に書いてもらえたらもっと凄い反応だろう事が更に萌えw
424名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:15:27 ID:QM2rVJkb
殺伐とした心が和んだぜw
425名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:37:17 ID:6py3kJsx
>みんなやめて!ワシのために争わないで! って董卓が言ってました
貂蝉じゃなくて、董卓がそれ言っちゃうんだw
内容含めて色々ワラタGJ
426名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 13:50:24 ID:Mq/4C8Sv
やべー董卓かわいいよ。胸キュンだよ
427名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:28:30 ID:o5Zr9YdZ
避難所の二夏侯×護衛武将のところに
甄姫と羽扇護衛武将の百合エロうpしました。
どっちが攻めとかいうわけではない…と思います
428名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:37:22 ID:Ldunw2Af
夫のいぬ間に百合ん百合んしてやがりますなw
GJです!!
429名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 18:30:04 ID:R3tGsX04
保管庫更新おつかれさま!ワシの日記まで載せてくれて嬉し恥ずかしじゃ♪
連休の暇にあかせて更新分の話を読み返してウットリドキドキしてもうたわい。
ワシもこんな小説みたいな恋ができたらいいな☆って董卓が言ってました。
只今筆が乗っているのでお言葉に甘える感じで投下致します。

(もえとうたくにっき☆りろーでっど)
今日はほんとに暑い日だったわ…あんまり暑くて汗が6リットルぐらい出ちゃった。
体重が気になるワシとしては、これでうまく減量できたらラッキーなのにね。
そういえばさっきおそろのTシャツを着て歩いてる呂布と貂蝉を見かけたんだけど
きっとあれは真夏の蜃気楼が見せた儚い幻なのよね。きっとそうよ。
洛陽中のガリガリ君を買い占めるように李儒に言いつけてたら、な、なんと!
だいぶピチピチの弱肉強食Tシャツを着た呂布のやつがやって来やがったの!
ちょっと!なんであんたがそれ着てるの!?返しなさいよ!と詰め寄ろうとしたら
あいつ、リボンのかかった箱を置いて出て行っちゃった…何のつもりよ?
開けてみたら中には蚊取りブタが入ってたわ。それにカードが添えられてて…
『ぶたへ ちちのひだから こいつをくれてやる ほうせんより』
……あの子ったら……やだ、あんまり暑くて眼から汗が出てきちゃった…
貂蝉のことは一時休戦して、今日ぐらい仲良くしてもバチは当たらないわよね?
でも父の日って先月なんだけど……もう、やっぱり脳みそ筋肉なんだからっ!
430名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 18:49:36 ID:XghwA2PL
うは、平仮名しか書けない馬鹿っ子ほうせん萌え!
431名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 18:55:59 ID:UaxMi93A
本当に良いな。
董卓タソ(´Д`*)ハァハァ
432名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:27:53 ID:j+JN27h0
ちょwwww本気でやべえwwwww腹イタスwwww
何だこのツンデレアットホームな連中wwww
433名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:48:28 ID:VpXPgLDj
望月さんの董卓勢力がビジュアルイメージwwww
434名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:49:38 ID:a+szftwW
保管庫どっさり新作増えてて管理人さん乙。
一気に読み返してハァハァしつつ(;´Д`)b<GJ!
連載中の職人さんがたも適度にガンガレ
435名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 09:15:54 ID:QqELIh6A
汗が6リットル
ぶたへ
ってのがやべぇくらいクリーンヒットwwwwwwww
なんだよこいつらかわいすぎるぞ最高wwwwwwww
436名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 22:04:14 ID:ZUAoLkcO
>望月さんの董卓勢力
たしかにそうかもw山田も参戦希望www
437名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 21:45:17 ID:a5TAxEEj
職人さんからの投下期待あげ
438名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 01:17:50 ID:nbEpvvhC
うずまきです。お久しぶりです
「テーマは無双4の全女性キャラとエロる」のSS投稿しました
全キャラとなるとやはり長いので、避難所にしました

初回なので、豪華に2話連続といきたかったのですが、
私の遅筆には無理でした・・・orz ツカレタ
とりあえず、一人目置いてます
よろしければどうぞ、読んでみて下さい


ついでになって申し訳ありませんが、
避難所に戯作者さんのSSもありました
お気付きでない方は是非
439名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 21:09:52 ID:nbEpvvhC
うずまきです。
全キャラとやるSS、更新しました

濃エロ書いてると、画面中が隠語だらけだったりして焦ります
もちろん脳内も車酔いしたみたいにぐらぐらですorz キモチワルィ

箸休めならぬ、筆休めでエロなしSSでも書いて、脳をリフレッシュさせます
そちらも出来上がったら投稿しようかと
440名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 22:20:14 ID:i5EmGjIB
>>439
ご馳走様でした!
エロエロ ウマウマですた。

>大喬のずぇずぇ言う少し単純な娘
このくだりが好きw
441戯作者:2006/07/19(水) 23:21:55 ID:zpqH3AKY
保管庫の管理者様
更新お疲れ様です。

近々ブログを閉鎖するつもりでおりますので、リンクの解除を
お願い申し上げます。
スレ汚し、申し訳ありませんでした。
442名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:59:23 ID:ZrJok1Mf
>戯作者殿
ブログのコメント欄、拝見しました。
あんな事を考えているのは、ぶっちゃけyskぐらいでしょう。
わざわざ酷い事を書く輩もいるものだなーとひたすら驚くばかりです。

あなたのSSを楽しみにしているのは、私だけではない筈です。
どうか勿体無い事はなさらないで下さい。お願いします。
443名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 16:05:58 ID:9ULD9yZo
いやアレ間違いなくやすこw
万が一そうじゃなかったとしても分類やすこカテゴリの戯言なんか聞くもんじゃない。
「その戯れ言、笑えるな!」の精神で何とかなりませんか?>戯作者氏
444名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:05:14 ID:dAzlmE3N
過去ログ読んでたら団地妻月英というキーワードに萌えた。
そういうエロ同人が夏に出てないか無駄と知りつつ探すであろう俺。
445名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:25:23 ID:A5+I9ZRz
こんな流れの中アレだがうずまき氏GJ!
全キャラとやる奴も筆休めの方もマターリしつつ楽しみに待ってます。
せっかく戻って来たんだから戯作者氏も遠慮なく続きキボン。
446名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:44:24 ID:r2RHYMGm
いつのまにか避難所、新しいの来てたのな
うずまき氏、投下したらいつも報告してくれたのに
スレ雰囲気悪いから、遠慮させてしまったのか?
いい加減にしてくれよysk 職人が離れでスレが過疎っちまうよ
つ『嫌なものはスルー』これ読んどけ

>うずまき氏
全キャラを待ってハァハァしてたら、不意打ちGJ!
個人的には次の筆休めは馬×星キボン

>戯作者氏
無双ジャンル自体が嫌になったのでなければ、またSS書いて欲しい
このスレに愛想が尽きたなら、せめてブログで続けてもらいたいのだが
447名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:48:17 ID:LCyOUJb+
うずまきです。
いや、報告しなかったのは、全キャラSSの方も次のパートが終わりそうだったので
あとでまとめて報告しようと思ってただけです。混乱させてすみません

そんなわけで、全キャラSSに「貂蝉」と、エロなしで「星×姜」、避難所に投稿してます
ようやく姜維、椅子から立ちました。辛うじて攻めてます
448名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 02:42:55 ID:P5qVYUBx
>うずまき氏
あんた筆早過ぎ!!
策士な貂蝉と羽飾りにワロタww
そして毎度こってり濃厚エロス乙です
449名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 16:55:54 ID:13J0NxHj
うずまきさん、全キャラも星×姜もGJ!
趙×星も読んでみたいな。頼んますお願いします!
450名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 17:46:27 ID:PTht00UG
うずまき氏GJ!
なんかこう、男キャラも女キャラも生きてるな、って感じがする。

自分も趙雲×星彩キボンヌっす。
あなたの文章で読んでみたい。
451名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:45:48 ID:4FeBWyYt

                  誤爆スレから着ますた。
          /⌒ヽ     やすこってどいつだお?
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃  
        |    /       ブーン 
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ
452名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 08:04:52 ID:XVkrsBCL
マジレスすると、残念ながらここでコテは名乗っていない。
ただどう考えてもそいつとしか思えない荒らしが最近来てた。
話せば長ーくなるから、詳しくはヲチ板のやすこスレ参照のこと。
そしてコレ。↓
ttp://id24.fm-p.jp/25/yasukolog/
趙雲に本気で恋して、ゲームでは一言二言しか会話を交わしていない星彩を
本気で憎んだ挙句、このスレで趙×星SSを書いた職人さんに粘着嫌がらせまでした
やすこの異常性の片鱗が窺えるかと。

てな訳で俺も趙雲×星彩キボン。
文才があれば自分で書きたい所なんだがそうも出来ないんで。
453名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 09:48:26 ID:LmMIsYib
前スレの惨状を見た方が手っ取り早い気もするが…
とりあえずやすこの話題は置いといてSSとか萌え語り(屮゚Д゚)屮 カモーン

実はエディ子に興味なかったんで避難所あんまり覗いてなかったけど
保管庫に更新されたの読んで無双覚醒キタコレ
どれもよかったんだが個人的に肉まんの人のがクリーンヒット。続編マダー?
同じ無双キャラ扱ってんのに職人によって雰囲気ぜんぜん違ってオモシロス
結果エンパのエディット枠がSSのエディ子で埋まっちまったwwwっうぇwwwwww我ながら俺キモスwwwwww
454名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 10:19:53 ID:Xuclq3pP
うずまきです
もしかして、全キャラSSよりもエロなしSSの方が好評ですか?orz
まぁ、どちらも楽しんでくれている方がいるようなので、書き甲斐があります
幾つかリク貰えたので、趙雲で書いてみました
馬超の方も、そのうちに

という事で、エロなしSS更新しました。「星彩×趙雲」です
455名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 11:27:45 ID:igciXUeZ
>うずまき氏

いつもいつもGJです。
オラは全キャラSSも期待してるでよ。
エロいは笑えるはあんたスゴイよ!
もはやただの覗き魔エロおやじと化した丞相の壊れっぷりが好きだ。
ガンガッてください。
456名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 20:27:30 ID:jvZqVE3z
戯作者です。
許楮のSS更新しました。
これ、エロ要素あるのかと危惧しております(汗)
なんとか持っていきたいと思いますのでもうしばらくお待ちください。
457名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 01:52:27 ID:hbAWhhVD
無双モードやってたら、趙雲と星彩がうずまき氏の趙×星にしか見えないw
趙×星のムービー見てると、そのまま抱きしめちまえと思ってしまたよ
こうなると、姜×星のムービーないのが残念
とにかくうずまき氏GJ!
全キャラも頑張ってくだせえ
458名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 13:41:16 ID:T2HkBo4E
戯作者氏、うずまき氏乙!
そしてこの勢いで連載中の他職人さんも続きよろしく。
みんな好きなんで楽しみにしてます故。

ヲチスレにどう見てもやすことしか思えない奴が涌いててワラタwwwww
俺も趙×星書いてみたくなったぞ。
459名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 14:33:49 ID:hbAWhhVD
>>458
ワラタのは分かったから、いちいち報告しなくて良いよ・・・
そういう話題出すと、こっちにまで乗り込んでくるかもしれん
スレ荒れの原因になるような行動は慎む方向でヨロ

でも投下は歓迎w
うずまき氏のお陰で下火だった趙×星ムードが復活したな
星彩ファンとしては嬉しい限りだw
460名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 16:03:22 ID:AKLAuE6Z
うずまきさん、ちょこっとこのスレ見てみて
http://c-au.2ch.net/test/-/net/1152285228/i

純粋そうなあなたが利用されるのは、なんだかいたたまれないので。
461460:2006/07/23(日) 16:39:54 ID:AKLAuE6Z
あれ?おかしい。
携帯からの張り付け方がわからないので、ネットウオッチで「やすこ」と検索してみてください。>うずまきさん
462名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:11:43 ID:hbAWhhVD
>>460
一つ上のレスぐらい読んでくれよOTZ
うずまき氏がそれ見て、気分悪くして連載ストップしたら困るし、
実際投下してくれるSSはどれも良いし

いたたまれないと思うんだったら、黙ってるのが一番の思いやり
職人さんの意気下げて何がしたいんだっての
これまで付いた全部のGJが嘘っぽく見えて、疑心暗鬼に陥って、筆が止まったら、
困るのはこのスレ住人だよ?
463名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:39:18 ID:KEEjjCs4
>>460はやすこだから
464名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 19:49:00 ID:hbAWhhVD
なるほど、やすこか・・・
うずまき氏が趙×星書いたから、追い出そうとしてるんだね・・・
毎度毎度良くやってくれるよ
じゃ、この話題はこれで終了!
皆、萌え語りでもしながら、投下をワクテカして待とうぜ!

>うずまき氏
気にする必要無いから、今後とも頑張ってくだっせw
465名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:31:47 ID:EEGRLRj3
戯作者です。
許楮のSS更新しました。
が、一気に書けるのは3話が精一杯ですw
それを考えると筆の早いうずまき氏を尊敬します。
自分も精進いたします。
466名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 00:03:27 ID:hAAbG/wS
なんだかきな臭い雰囲気みたいだけど、そんな事で愛は滅びたりせんわ!
今の長雨もいずれは止んできれいな虹がお空にかかるんじゃ☆って董卓が言ってました。

(もえとうたくにっき☆ふるすろっとる)
今日は李儒から策を教わったのじゃ!名付けて「積貞麗(つんでれ)の計」。
ただ相手に優しくするのではなく、あえて冷たい態度をとってその間に思いやりを魅せるという
恋の熟練者にのみ扱える恋愛必勝策なのだ☆
貂蝉に冷たくするのは気が進まないけど、これで二人の仲がうまくいくなら…♪
あら?貂蝉どこに行くのかしら、こんな雨の中…ちょっとそこまでって言ってるけど、
風邪でも引いたらどうする気!ほんとにグズなんだから…もうっ!
ワ、ワシのだけど傘ぐらい持って行きなさいよ!それとも…相合傘でいっしょに行く?(ポッ)
……え?な、なんで呂布までいるのよ!?貂蝉と相合傘デートだとう?厚かましいわ!
だいたいあんたみたいなデカブツと同じ傘だったらまともにはみ出ちゃうじゃないのっ!
結局喧嘩になっちゃって二人とも傘はボロボロ…クソミソな結果に終わっちゃった。
腹いせに李儒を人間照る照る坊主として軒先から吊るしておいたわ。
明日こそは気持ちよく晴れて、虹の根元まで貂蝉と駆けっこできるといいのにな☆
467名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 00:22:37 ID:uy6eipFt
李儒カワイソスwwwwwwでもテラワロスwwwww
荒れ気味なスレの救世主だな董卓w
468名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 01:24:12 ID:MV2qZ0ls
 スマン、>>466見て、「李儒→董卓?」とか想像した(しかしそれでは801!)
李儒に対しては「積貞麗(つんでれ)の計」を素で出来ている董卓。
とかだと萌える。というかそれ以上に笑える。
469名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 01:25:09 ID:FsJNKnaB
>468
ちょww
それじゃあまりにも李儒が命がけwwワロスww
470名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 01:42:29 ID:RUg+uhc5
星彩て誰????EDで誰かのオリキャラ?
471名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 01:51:33 ID:t3jov9T+
いいえ、ちゃんとした公式キャラの一人です。
イチャモンつけてるのはちょっと頭のかわいそうな子なんで放置希望
472名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 11:03:09 ID:gUOt79bm
>>470
PSP版の表紙を飾っている三国無双4の新キャラです
473名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 16:41:52 ID:n7/qSjVW
董卓萌えwww
董卓いいな、ギュッとしてよしよししたくなるw

そして戯さんの急展開に驚いた!どうなるんだ?
遅くてもいい、楽しみに待ってるんで続きヨロシコ
474名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 17:56:42 ID:3l4jVI+R
>>470
三国無双4のオリジナル女性キャラですよ〜
475名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 18:35:38 ID:5+qV9JHp
>>470
星彩はクールビューティーな女の子で三国無双4から登場します。
冷静沈着で張飛を父に、趙雲を師匠に持つ女の子キャラです。
ぜひプレイしてみてくださいね。
476やすこ:2006/07/25(火) 00:32:09 ID:6SrIDDjk
呼んだ?
477名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 00:50:27 ID:8ppC0UPK
つ【入学取り消し】
カエレ。
478名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 04:31:53 ID:O1RDRBKq
>>475ごめん、遠慮しとくわww
479名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 07:11:57 ID:0uUCScHS
>>478
え〜、せっかくやすこちゃんそっくりの女の子なのにぃ〜
480名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 09:25:51 ID:3qV6RTh9
>>479
あんな基地外と一緒にするなw星彩が可哀相だろう
481名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 23:50:21 ID:kzCyNle8
うずまきです
全キャラSS更新しました
<孫尚香>です
趙雲混ざって3人。お尻あり

ところで
最近、スレの雰囲気が乱れている一因が私にあるようで、皆さんすみません
しかし、読んでくれる方がいる内は書いていきたいのですが、良いですか?
受け付けない人はスルーで対応していただければと・・・
もちろん独りよがりになる気はありませんので、批判などあったら言って下さい
なるべく対応できるよう善処するつもりはありますので

書き手はあまり発言しない方が良いというのがこの板の通例のようなのですが
名を挙げられた上で無視というのは良くないと思ったので
お目汚し失礼しました
482名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:21:22 ID:FN7o8uBS
とりあえず玉璽とアト様献上するから無双ゲージの続く限り投下して頂ければ幸い
483名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:23:08 ID:7aTwPAfQ
月英に到達するまでこのわしが止めさせん!!
484名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:51:54 ID:kwmkSSy+
>481
俺は青龍胆+20を献上するからアト様抱いた甘寧の如く走ってくれ!

そういえば未だに青龍胆+20だけが出ない俺のROMww
485名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:59:01 ID:o62Oidmg
子種発射二号機キタ━(゚∀゚)━ッ!!
ってか馬超おまえなにやってんだw

それより何より>>483 このスレに俺がもう1人いるようだ。
486名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 03:36:02 ID:6BxEJZ0k
うずまき氏GJ!
痴女尚香タン、テラエロス(;´Д`)ハァハァ
つか馬超の正義と劉備の腰痛にワラタw
エロあり、エロなし、笑い、シリアス、何でも書く、あんたは神か?ww

とにかくうずまき氏は何も悪くないから、謝らなくて良い
スルーも知らないyskが一人ではしゃいでるだけだから
これからも続投して良いと思う。と言うか、続投して欲しい
487名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 14:53:51 ID:+gMUq9Tq
既存キャラ分が不足してたとこだから超嬉しい。
ってかここに落してくれていいのに。

全女キャラ頑張って!
488名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:25:45 ID:g8sGpmUp
しね
489名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:47:01 ID:ndhVRGjL
皆聞いてくれ!
しねをローマ字に直すとshine
つまりお前ら輝いてるぜという事だったんだよ!(AAry
490名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 22:01:56 ID:YPi/QYM8
ほほう本当だ!
もーう488ったら、照れ屋さんなんだからっ!チョメ!
491名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 22:17:39 ID:QLNsmfD6
戯作者です。
許楮終わりました。
言い訳は感想スレにございますm(__)m
492名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 00:07:42 ID:JF6QtlbL
うずまきです
全キャラSS更新しました
<甄姫>です。相手役は曹丕。姜維は今回見てるだけです
姜維を見物人に、露出狂夫婦みたいになってます


応援して下さった皆さん、ありがとうございます
まとめてのお礼で失礼しますが、おかげさまで励みになりました
今後も頑張っていきたいと思います
493名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 01:42:35 ID:Vr6igU5i
一度投下してみたいんですけど
どんなんを書けば良いのか解らず
職人さん達の作品読んで楽しんでます

職人さん達ガンガレ、超ガンガレ!
494名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 08:48:51 ID:2J1LzH4g
司馬懿で五丈原やってたら
司馬懿×月英が思い浮かんだ
諸葛亮への復讐に月英を辱める鬼畜もので
月英から「本人に真っ当に勝てずこんな手段に走る愚か者め!」と罵られる司馬懿
負けずに「子は生したのか、まだだろう、諸葛ではなく私の子を産むのだ貴様はふはははは(ry



拙者はここまでの命のようだ
どなたか援軍を頼んだ…
495名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 11:12:31 ID:FM6zQiys
うずまき氏GJ!
朝から良いもの読ませていただきやしたw
後は蜀の二人ですな
月英タマ(;´Д`)ハァハァしながら待ってます
エロス万歳w
496名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 19:53:55 ID:5m1riQ50
戯作者です。
新しいの、始めてみました。
少し間隔が空くかもしれませんがよろしくお願いします。
497名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 21:11:00 ID:esiZXRUm
うずまきの人、朝っぱらから濃厚エロス投下乙。
最初から一気に読んだらいい意味でお腹いっぱいになってしもうたわー

戯作者の人のも楽しみにしとこう。全裸で。
498名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:35:25 ID:UyB4RAZD
>うずまき氏
ツンデレ曹丕とエロい甄姫モエス
ただあるがまま乳を掴むのくだりでメチャワロタwww
499名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 16:44:11 ID:B96xPdAk
>>494 の人に捧げる司馬×月。

書いてるうちにちょっと趣旨がかわっちゃったかも。


司馬懿×月英でレイプものです。
レイプ苦手な方はスルーで。


すまん>>494、ちょっとくどくなっちゃった。

SSなんて初めてだし、そんなこと言ったら、エロだって初めてだし、
未熟なところは生暖かく見守ってくれたまえ。

初挑戦で挑むには無謀なシチュエーション、だった…か。
500司馬月 五丈原1/7:2006/07/30(日) 16:45:01 ID:B96xPdAk
司馬懿は今、己が失態を恥じていた。
伝令から報告を受けている最中も響くコツコツといせわしない音は、黒羽扇
の柄の底で机を叩く音だ。その音こそが司馬懿のイラつきを表現する。

この戦でも宿敵“諸葛亮孔明”の策にまんまと嵌められたのだ。

『五丈原に巨星落つ』
    すなわち蜀の重鎮、諸葛亮死去の一報

それは五丈原で対峙したままこう着状態が続く戦場でどれほど卑屈な
挑発を受けようとも耐え続けた司馬懿が待ちに待った瞬間だった。

その報を受け、自ら先陣を切って軍をすすめ蜀陣営の中心近くまで達し
たとき、信じられないものを目にした。
蜀陣の中に死んだとされた諸葛亮、その男が微笑んでいたのである。

司馬懿はそれまでの人生においてこれ程取り乱したことがないという
醜態をさらしながらも何とか魏軍を元の位置まで下がらせた。

だがそれも無傷で、というわけには行かなかったのだ。
退路に伏兵を配され、魏軍は甚大な被害を受けた。
今、その被害状況の報告を聞いていたのだ。諸葛亮を呪いながら。

「もうよい!全軍に伝えよ、このまま待機せよ」
「は、しかし、その…捕虜の処遇はいかがいたしますか?」
伝令は司馬懿の肩越しに陣幕の奥を覗き込むようにながら尋ねた。
奥に、捕虜を縛り付けてあるのだ。

司馬懿は余計な事に口だしする凡愚な部下に一瞬殺意を抱きつつも、
今回の失態におけるたった一つの収穫を思い出し、口元をゆるます。

「この女については、私に一任させてもらう」

撤退の途中、蜀軍伏兵として司馬懿の前に立った女。
蜀の名将にして、憎き男の妻―――――――黄月英。
501司馬月 五丈原2/7:2006/07/30(日) 16:45:53 ID:B96xPdAk
「さて、貴様の処遇についてだが…。」
月英は猿ぐつわをされ、後ろ手に縛られた状態で、その上から腰の辺りを
ロープで柱にくくりつけられていた。

捕虜に対して手荒なマネをするつもりはなかったが、月英が暴れるので
厳重にせざるを得なかったのだ。
捕縛するまでもひと騒動だったが、その後もおとなしく従うを良しとせず、
舌を噛み切って自害を図ろうとまでしたのだから。

「我が“策”において、貴様という駒をどう使うべきか…。」

司馬懿は黒羽扇で月英の頬をなでる動作をする。

「…臥龍孔明の妻女ともあろう貴様のこと、すでに我が策を見通している、
ということも考えられるな。フッ、フハハハハ」

笑いながら輪郭をなぞるように羽扇を滑らせ、そのまま首へと這わせていく。
そのいやらしい手つきと、夫である孔明の名を出したことに対する抗議の意
をこめて司馬懿を睨み付けたその瞬間、月英は首筋に小さな痛みを感じた。

「命をとろうというわけではないのだ。
反抗的な態度は慎んだ方が身の為というものよ」

司馬懿はほんの少し羽扇を持つ手に力を入れたのだ。
ちょうど首筋を這っていた羽扇の先が月英の肌を傷つけた。

月英の細く白い首にひとすじ血がつたう。
純白の地肌に真紅の糸が伸びていくその艶かしい光景は司馬懿の劣情に
火をともすに充分なものであった。
502司馬月 五丈原3/7:2006/07/30(日) 16:46:55 ID:B96xPdAk
「フン、我が敵、諸葛亮の妻女としてはいささかみすぼらしい姿だな」

確かに、今の月英の姿は戦闘と捕縛時の混乱によって着衣はみだれ、
泥まみれで裾には裂け目すら見て取れる。

司馬懿は羽扇を器用に月英の身体に這わせ、着衣を剥ぎ、柱に縛り付けていた
ロープも切断した。

急に支えを失った月英は床に倒れこむ。起き上がろう試みたが、一瞬の差で
司馬懿に組み伏せられてしまった。
そして、卑猥な笑みを浮かべた司馬懿に見下ろされながら、己の絶望的な状況に
愕然とした。

服ははだけ、胸元はおろか下半身までも外気にさらされている。
しかも愛する夫の宿敵“司馬懿仲達”に組み伏せられているのだ。

羞恥、恐怖、そして屈辱。
さまざまな感情で一気に混乱する月英にかまうことなく司馬懿の手はその
あらわになった胸を激しくもみしだく。

「…んッ…うぅ…」

夫の愛撫とは比べようもない痛いほど激しいその行為に気がふれそうなる。

「んっ…」
「感じているのか?」

耳元でささやかれ、月英は混乱から抜け出した。
(逃げなければ―――こんな男の好きにされるわけには…)
だが、時すでに遅し。
胸から降りた司馬懿の指は月英の繁みにすでに到達していたのだ。

「――――――――!!」
503司馬月 五丈原4/7:2006/07/30(日) 16:47:46 ID:B96xPdAk
まったく受け入れる準備のできていない膣内に司馬懿の指が強引に進入していく。
突然ねじ込まれた異物の傷みで月英の思考が停止した。

司馬懿はその呆けた表情を楽しげに見つめながら彼女の膣内を蹂躙していく。
さらにかみつかんばかりの勢いで胸をしゃぶられ、乳首を吸われる。

月英にとって、それは未知の感覚だった。
今まで経験した孔明から受けた愛情の現われとしての行為とは全く違う感覚。

日ごろ孔明から当たり前のように受けてきた口づけや愛撫が、どれほど
優しさと愛情に満ちた行為であったのかを、今思い知る。

(孔明様―――――――)
月英の瞳から、涙があふれた。



――気の強い女を力でねじ伏せるというのは、悪くない。
月英の涙を見て司馬懿はそう思った。

初め司馬懿の指を拒絶していた膣内もしだいに湿り気をおび、抽挿も
楽になる。だがそれは体内に進入した異物に対する女の自衛本能に
よるもので、司馬懿の指づかいに感じたわけではないことは、組み敷いた
女の表情を見れば明白だった。

だが、この女にはもっと屈辱をあたえてやるのだ。

耳元でささやく。
  「泣くほど私の指がイイのか?」

「ん―――――――!!」
月英は拒絶の意を表すために必死で身体をくねらせ、司馬懿の下から
のがれようとする。

だが、彼女は気づいていない。
その行動こそが司馬懿の劣情にさらに火を灯す結果を生んでしまうことに。
504司馬月 五丈原5/7:2006/07/30(日) 16:48:50 ID:B96xPdAk
「……んッ………ぅ………くぅ」

司馬懿の指で執拗に攻められ、すっかりほぐされてしまった月英の蜜壷は、
ついに司馬懿自身の侵入をも許してしまう。

月英は絶望の中にあった。今の今まで愛する夫孔明だけのものだった
おのれの体が、他の男に汚されてゆく。
それも、よりによって夫の宿敵の手で。

司馬懿が、ゆっくりと腰を進めているのは、月英を気遣ってのことではない。
にくき男の妻女を汚すという状況をじっくり楽しみたいと、そうゆう趣向だ。

ゆっくりと時間をかけて己自身を月英の中に納めきったその時、
再び耳元で、ささやいてやる。

  「どうだ、黄月英?私のモノは…」

  ―――返事はいらない。
     だが、これだけは、きいておかねばならぬ。

  「…諸葛亮と比べて…?」

「――――――――!!」
夫の名前を出されたことで、月英の表情がゆがむ。

その表情に満足したのか、司馬懿は激しい抽挿を開始する。
この女が今何を思い、なぜ泣いているのかなど、考えてやる必要はない。
あとは、欲望を吐き出すのみだ。
この女のなかに、自身の存在を刻み付けてやるのだ。
505司馬月 五丈原6/7:2006/07/30(日) 16:50:19 ID:B96xPdAk
「…んッ…ぅ…んぅ!!」
激しく突き上げられ、月英は耐えた。
司馬懿が腰を打ち付けるたび響く卑猥な水音が月英の耳にも届く。

気が遠くなる。
卑劣な男から屈辱。だが今自分が耐えているのは、本当に苦痛だけなのか?
この体が感じている感覚は、これは快楽?
目の前の男の顔を見つめた。

そんな月英の混乱を知ってか知らずか司馬懿は月英の猿ぐつわを外した。

「ん……あっ、あぁ……っ」
自由になった唇からあふれたのは酷い仕打ちをする男に対する罵詈雑言で
はなく自分でも信じられないほど甘い嬌声だった。

「フン、いい声で鳴いてくれる」
司馬懿が口づけてくる。
さらに困惑する月英は司馬懿の舌を抵抗なく受け入れてしまった。
口腔内に進入した舌は器用に、そして確実に月英を侵略していく。

月英は目を閉じて愛しい夫との口づけを思い出していた。
(この口づけは、これだけは―――孔明様のように、優しい―――)

「出すぞ。」
甘い口づけの後、耳元でささやかれ月英は我に返った。
「やっ…いやっ…!!」
拒絶しようとする月英の抵抗は皮肉にも胎内に咥えたモノをさらに刺激し、
その締め付けは司馬懿を限界へと導く。

「私の子種を受け止めよ」
「いや、いやぁ…!!―――――孔明様!!」
月英が叫んだのと、司馬懿が達したのはほぼ同時だった。
506司馬月 五丈原7/7:2006/07/30(日) 16:52:40 ID:B96xPdAk
司馬懿は自分が汚した女を見下ろした。
いい女だ、と思う。
たった今堪能したばかりのその身体。武人として並みの男より高い能力。
そして何よりその気高き精神。

手折ったと思った華は我が手の中にあってもなお、輝きを失っていない。
鋭く、強い眼差しで司馬懿を睨み返した女が叫ぶ。

「孔明様に策で勝てぬからと、こんな手段に走る愚か者め!」

司馬懿は諸葛亮に激しい嫉妬を覚えた。
この女は司馬懿との行為のその最中もずっと諸葛亮のことだけを想っていたのだ。
そして、あろうことか気をやるその瞬間もその名を叫んだのだ。

――――――面白い。
その気概を、忠誠心を、破壊してやる。

「フハハハハハ、何とでも喚くがいい、下衆が。
だが、貴様は諸葛亮ではなく私の子を産むのだ。
孕むまで何度でも犯してやろう。…時間はたっぷりあるのだ。」


月英の地獄はまだ始まったばかりだ。


507499:2006/07/30(日) 16:54:50 ID:B96xPdAk
ちょっと、あんまりにも司馬懿が酷い奴になってしまった…。
本当はこの後、

月英に徐々に惹かれる司馬懿。
そして、月英の身体に溺れて政務がおろそかになる司馬懿。

司馬懿逃げて―――!
それは孔明のわn(ry


508名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 18:47:38 ID:KHNg0Qpj
>>499

素晴しいw
GJ!!
509名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:46:20 ID:g8/RsNqm
>>494ってばなんて幸せ者なの!
GJ!
510494:2006/07/30(日) 22:38:29 ID:Q+BrZBDe
ちょ、ま、>>499、くぁwせdrfgtyふじこlp

まぁぁじかああああああい!!
いや本当援軍が来てくれる(しかもこんなに早く!)とは思ってなかった!
最初から最後までwktk興奮しっ放しで読んでしまったよ!
>>499GJ。超GJ。
これで俺の命が消えようと本望だ……

いや本当ありがとう素晴らしいSSでしたGJGJ!!

そして>>507孔明ヒドスw
511名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:28:50 ID:3/m4iGZN
うずまきです
エロなしSS更新しました
「星彩×馬超」と、おまけで黄忠も

次で全キャラSSも完了の予定なので、
筆休めのエロなしSSも今回が最終かな、と
512499:2006/07/31(月) 04:40:19 ID:udvsArcL
初陣によるつたない文章にGJしてくれてありがとう!

今読んだら、ところどころ脱字が…。
そしてなんかテンポが…。
ちゃんと読み直したつもりだったのに・゚・(ノД`)・゚・ウワァァァン
読みにくくって申し訳ない。
初心者はこれだからイカン。
名無しに戻ってしばらくROM修行するよ。

>>494の希望通りに援軍を送れたかどうだかわからんが、
ひとまず喜んでもらったようで良かった。
513名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 04:44:57 ID:udvsArcL
>うずまき氏

相変わらず神だ、あんた。
萌えるぜ!

黄忠ワロタw
そしてわざわざ登場してまで士気低下する関平軍にもw
514名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 01:16:09 ID:0yGYiESM
うずまき氏は神、に俺も一票を投じよう!

初めてジジイキャラに萌えてしまった…
俺の脳、イカれちまったのかな?
ま、星彩にもヤバイほど萌えたんでたぶん正常だろw

次で全キャラも終わりか…
待ち遠しいが、名残惜しくもあるな…
後の二人まとめてってことは蜀軍大乱交ですか?(;´Д`)ハァハァ姜維ウラヤマシス
wktkして待ってます。もちろん裸でw
515名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 11:07:59 ID:bu9J2+pV
キャラの壊れっぷりに糞ワロタ
516名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:25:43 ID:OhTWp8Zt
やぁっべー
うずまき氏の馬超×星彩テラモエス

っていうかこんな素敵ックスなスレがあったんだな
これで私の脳内SSが・・・また今度、完成したら持ってくるっす。
そのときは宜しく (*´д`) =3
517名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 00:52:19 ID:/qhCna66
うずまき氏って半年前に趙×尚も書いてたんだな。
避難所読み漁ってたら、今頃気付いた・・・
濃厚エロスかそれとも純愛かと思ってハァハァしてたら、陵辱もので超焦ったw
うずまき氏、貴方本当何でも書き過ぎ。
今後もそんな感じでよろしくたのんます、神職人様w
518名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:53:02 ID:eAevi7hD
まったくだな!
うずまき氏は神、それ以外は糞!
519名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 21:17:02 ID:4fu2rIx3
うずまき氏もガンガレ
うずまき氏以外の職人さんもガンガレ

>>516 もガンガレ
みんなwktkしながら待ってる。

ついでにずいぶん下がってたんで一回上げる。
520名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 18:51:15 ID:9nBqbBcJ
趙雲貂蝉キボン
521名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 00:30:53 ID:4sfPnlEr
陸遜×孫尚香希望していいですか?
522名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 02:09:40 ID:DI3qz02U
犯しぬかれてよがりまくる星彩たんキボン(´Д`;)ハァハァ
職人様方の投下が待ちどおしすぎる
523名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 23:34:59 ID:comlODIK
職人さん降臨希望アゲ!
524名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 01:50:41 ID:IeQ68fbs
あげ
525肉まん:2006/08/07(月) 02:02:16 ID:XNKramjU
諸葛亮×月英ネタが出来たんで、
ちょっくらお届けに上がりました。

諸注意
・純愛
・微妙にバカップル
526名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:03:27 ID:XNKramjU
 緑が色濃く立ちこめていた。
いまだかつて目にした事のない樹や下草が所狭しと生い茂り、鈴なりになった果実からは甘く濃密な芳香が漂う。
辺りからは時折得体の知れない動物の唸り声や鳥らしきものの声が響く。
加えて、じっとりと蒸し暑いこの気候。
兵達は息づまるような草いきれに体力を奪われ、士気も下がり気味の様子だった。
南蛮を制するために歩を進めてきた蜀軍は、慣れぬこの地で南蛮の民と刃を合わさぬうちから苦戦を強いられていた。
兵士数十人がかりで、視界を覆い尽くさんばかりに繁茂した植物を切り倒して何とか場所を作り、
これまた苦労のすえに幕舎を建て終わったのはつい先刻の事だ。
「想像以上ですね…」
「はい。兵たちの疲労も激しいようです」
 幕舎の一つで相談しているのは蜀の軍師である諸葛亮孔明と、その妻月英。
諸葛亮は難しい顔つきで手にした羽扇を軽く動かしているが、
 それは濃厚な空気を悪戯にかき回すだけで、本来の役割を果たせていないようだった。
「うまく軍を進めねば、南蛮王の元に辿り着く前に総崩れとなりかねません」
「その通りです月英。ただでさえこの熱気で消耗しているところを突かれれば、こちらはひとたまりもないでしょう」
 南蛮には毒の沼や危険な猛獣も多い。そういったものに苦戦している隙に奇襲でもかけられようものなら
あっという間に軍は浮き足立ってしまうだろう。
 この二人とてそれは例外ではない。慣れない地での戦はえてして難しいものだ。
「では…」
「ええ。あなたが開発してくれた虎戦車を使います。と言ってもあくまで奥の手としてですが」
「はい」
 緊張と不安がないまぜになった表情で月英が頷く。
「では月英、そろそろあなたも明日に備えて休んで下さい。いいですね? 体力を消耗しているのは私達も同じなのですから」
「承知しました。孔明様もごゆっくり…」
527名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:04:12 ID:XNKramjU
 自分の幕舎に戻った月英は、兜や肩当てを外して手早く片付け楽な格好になると、寝台ではなく机に向かった。
そのまま、虎戦車に次ぐ新たな兵器の図面を広げる。
 諸葛亮に請われて月英がその妻となってから、まだまだ日が浅い。

『どうしても私を妻に迎えたいと仰るのですか?』
『あなたでなければ駄目なのです』
 
 その時の言葉は銘のように月英の心に刻み込まれ、どれだけ時が経とうと色褪せる事はない。
(孔明様は私の才を認めて妻にと求めて下さったのだから、なんとしてもそれに応えねば…)
 加えて、少しでも愛する男の役に立ちたいという思いが月英を支配していた。
美しさを求められたのならば、ただ美しさを保つ事のみに腐心し夫の傍で微笑んでいればよい。
妻としての役割のみを求められたのならば、ただ跡継ぎとなる子を産み育てればよい。
しかし、臥龍とまで称された希代の軍師が自分に求めたのは、磨いてきた才知。
月英にとって何よりも嬉しく、また誇らしい事だった。
ならばそれを以って夫を支える事以外に何ができようか。
たとえ自分が、諸葛亮が描く大計の駒の一つでしかなかったとしても構いはしない。
抗いがたい衝動に突き動かされるように、月英は次々と発想をめぐらせた。
そうしているうちに月英の周りからは徐々に気候も音も消えて行き、やがて何も気にならなくなる。
「いつまでも灯りがついていると思ったら、やはりまだ休んでいなかったのですね…」
 しかし突然聞こえてきた声に、夢中で筆を走らせていた月英は現実に引き戻された。
たちまち肌にまとわりつく熱気、むせ返るような植物の匂い、そして動物や虫の声が戻ってくる。
 慌てて立ち上がると、あまりの暑さに耐えかねて羽織っていた衣服を脱いだらしく、
先程よりもやや涼しい格好になった諸葛亮が困ったように月英の方を見ていた。
「もっともこの暑さではなかなか寝付けないでしょうが」
「も、申し訳ありません。ですが…」
「月英」
 ぴしゃりと遮られ、月英は言葉を飲み込んだ。
諸葛亮は月英の様子を気にすることなく歩み寄り、その肩に手を置く。
「研究熱心なその姿勢にはこの諸葛孔明も感服していますが、
 ひとたび研究を始めると周りが見えなくなってしまうのはあなたの悪い癖ですね」
 見事に言い当てられ、月英には返す言葉もない。
その間にも諸葛亮はさっと図面に目を通し、素早くそれを片付けてしまう。
528名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:04:45 ID:XNKramjU
「確かに私はあなたの才知を頼みにしていますが、体だけはお厭いなさい」
「孔明様…」
 ですが私には、このくらいしかお役に立てる事がないのです。
先程遮られた言葉を心に沈め、月英はうなだれた。やや赤味を帯びた茶色の髪がさらさらと揺れる。

――孔明の嫁選びを真似るなかれ。

輿入れを済ませたのち、人々がそういって物笑いの種にしていたことが諸葛亮の耳に入っていないはずがない。
自分だけが笑われているのであればまだ平気だが、自分のせいで夫となった男まで笑われてしまうのはいたたまれなかった。
諸葛亮本人はまったく気にしていない様子ではあったのだが。
こういった出来事も、月英を必要以上に研究に没頭させる理由の一つだった。
「…月英? 大丈夫ですか?」
 俯いたまま一言も発さない月英に、諸葛亮は戸惑い気味に声を掛ける。
「もし具合が悪いのでしたら…」
「あ、いえ、ご心配には及びません。慣れない暑さに少々あてられてしまっただけですので」
 物思いから我に返った月英は慌てて首を振る。そのまま諸葛亮の背中を出口まで押して行った。
「私もすぐ休みますので、孔明様もどうかご自分の幕舎にてお休みください」
 そのままズルズルと幕舎から押し出そうとする。諸葛亮は特に抗いもせずに身を任せていたが、静かに言い放った。
「嘘ですね」
 びくりと月英の全身が強張る。
「私が幕舎に戻ったら、また研究を再開するつもりなのでしょう? …お見通しですよ」
「う…」
 なぜこうも簡単に看破されてしまったのか。月英は絶句した。諸葛亮ほどの軍師になると、他人の心を読む事すら容易いのだろうか。
そんな月英の様子に、諸葛亮は苦笑しながらため息をつく。
「やはりそうでしたか…仕方ありませんね」
 そう言うやいなや、諸葛亮は月英の腰に腕を回すと、有無を言わさず先程とは逆方向に引きずっていき、
そのまま寝台に上体を押し付けた。
「こ、孔明様!? 一体…んんっ!」
 肩越しに振り返り抗議の声を上げる月英の唇を、背後から覆い被さった諸葛亮のそれが強引に塞ぐ。
差し入れられた舌が歯列をなぞり、月英の舌を絡め取る。
 口内を蹂躙している間に諸葛亮の手は素早く上衣の合わせ目から潜り込み、もう片方の手は下衣を引き下ろした。
月英の頬がみるみるうちに羞恥の色に染まっていく。
「ふ、ぅ…っ、突然どうなさったのです…あッ…」
 やっとの思いで唇を離し、空気を求めて喘ぎながら尋ねる。
「いえ、何も。…ただ、考えが浮かばなくなるほど疲れて頂こうと思っただけですよ」
 いつもと変わらぬ穏やかさながら、どこか淫靡な響きを秘めた声で諸葛亮が囁いた。
「それに…遅ればせながら蜜月を気取ってみようかと」
 もっともこちらはたった今思いついたのですが、と首筋に唇を滑らせながら付け加える。
その間も、諸葛亮の手は休む事なく月英の胸元をまさぐり大腿を撫で上げ続けていた。
「…いかがです?」
 返事の代わりに、堪えきれずに放たれた月英の甘い嬌声が響き渡った。
529名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:06:08 ID:XNKramjU
 南蛮の濃厚な熱気にも負けない、甘くねっとりとした空気が幕舎内を満たしていた。
「あ、ああっ…はぁ…」
 寝台に腹這いになるような形で上体を預け、両手で敷布を握り締めながら月英は与えられる刺激を享受していた。 
諸葛亮によってはだけられた上衣から形の良い乳房がこぼれる。
敷布の冷たさが汗ばんだ素肌に心地良く、尖った乳首が擦れるたびに快感が駆け巡った。
 諸葛亮は月英に覆い被さったまま背や肩口に舌を這わせ、片手で乳房を揉みしだき、もう片方の手で秘所を擦り上げている。
「う、んッ…あふうっ」
 軽く乳首を捻ったり、膨らんだ陰核に触れたりと様々な箇所を刺激されるたびに月英の背が反り、嬌声が上がる。
月英は自らの秘所からじわりじわりと蜜が滲み出してくるのを感じていた。粘着質な音が大きく響き始める。
なぜこの方は私よりも私の体を知り尽くしているのだろう。
蒸し暑い気候と与えられる刺激によって朦朧とした意識の中、僅かに残っている理性で月英は考える。
敏感な部分に触れられひときわ高く声を上げれば、そこを重点的に攻めてくる。
どうしようもない快感に押し流され身悶える事しかできない月英の姿を眺めて楽しんでいるのではないかとさえ思えた。
「こ、孔明様…お許しを…」
 潤んだ瞳で振り返ると、自らの体を嬲っている男と目が合う。
優しく微笑んで見せるその男の目も、情欲に燃えているのが分かった。
「もう我慢できませんか?」
 その一言とともに、諸葛亮の愛撫によってすっかり濡れそぼった秘所に、人差し指がつぷりと埋め込まれた。
「――――っ、っ!!」
 ただそれだけの刺激で、月英は声もなく身悶えた。
さらに中指が潜り込み、そのまま膣内を掻き回されるのに合わせて僅かに腰が動く。
ぽたりぽたりと、溢れた蜜が滴った。
「随分といやらしいですね、あなたの体は…」
 どこか楽しげに呟き、諸葛亮は締め付けられていた指をわざと乱暴に引き抜く。
「あうっ」
 絡みついた蜜が未練がましく糸を引いた。
「さて、そろそろ…と言いたいところですが」
 突っ伏したまま肩で息をしている月英の腰を掴み、秘所に自らの昂ぶりをあてがうと、諸葛亮はなぜかそこで動きを止めた。
そのまま秘裂にそって擦り付ける。溢れた蜜が先端に絡みつき、てらてらと淫靡に輝いた。
「あぁ…」
 月英の唇から切なげな声が漏れる。
530名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:06:38 ID:XNKramjU
「さあ、どうして欲しいか言って御覧なさい」
「そ、そんな…」
 月英は突然の要求に戸惑った。いまや月英の秘所は諸葛亮の昂ぶりを求めてひくひくと蠢き、物欲しそうに蜜を垂らしている。
それを分かった上で諸葛亮は月英に決定的な一言を求めているのだった。
 こうしている間にも諸葛亮は己の昂ぶりで執拗に秘裂をなぞっている。
月英の腰は無意識のうちに諸葛亮に合わせるように卑猥に動いていた。
 しばらくはそのまま羞恥と快感に震えていた月英だったが、ついに緊張の糸が切れ、恥も外聞もなく半ば叫ぶように訴えた。
「欲しい…、孔明様の逞しいもので私を貫いて欲しいのです…!」
「承知しました。ではきちんと言えたご褒美ですよ…」
 諸葛亮は満足気に頷いて月英の髪を撫でると、ゆっくりと体重をかけ背後から圧し掛かっていった。
「ひ、ぃ、ああ――――!」
 待ち焦がれていた諸葛亮の昂ぶりが秘所を押し広げて侵入してくる感触に、月英は敷布に爪を立て嬌声を上げた。
突き入れられるたびに、腰と尻がぶつかり卑猥な音を立て、結合部からは蜜が飛び散る。
「あっ、あう、く…ふぅッ…はぁ、あ、ふ…」
 根元近くまで深く突き入れられたかと思うと、すぐさま抜けるかと言うところまで引き下がり、
先走りと愛液が混ざったものが雁首で掻き出されては伝い落ちる。
 諸葛亮は時に強く、時に緩くと緩急をつけて膣内を掻き回し、焦らしつつも着実に月英を絶頂へと導いていく。
 それに加えて陰核を指の腹で小刻みに刺激され、月英は全身をわななかせた。 
「孔明様っ…ああっ、は、ぅ…もう…」
 圧倒的な快楽の前に、理性も意思も何もかもが飲み込まれ、視界が白く染まっていく。
諸葛亮も限界が近いのか、よりいっそう激しくなる突き上げに、爪先立ちになっていた月英の足が時折宙に浮いた。
「月英…そろそろ行きますよ」
「うあ、あ…あああああ―――――っ!!!」 
 自らの体を抱く腕に強く力を込められた次の瞬間、胎内で諸葛亮の子種が弾けたのを感じ取り、
月英は全身を痙攣させて絶頂を迎え、歓喜の涙を流した。
 必要以上に体重をかけないようにと気を使いながら背中に覆い被さってきた諸葛亮の重みを、
言いようのない幸福感とともに感じながら、月英は荒い呼吸を繰り返していた。
その耳元で諸葛亮が囁く。
「これで終わりだなどとは思っていないでしょうね?」
「え、孔明様…まさか…あっ」
 まだ繋がったままの昂ぶりが再び力を取り戻したのに気付き、月英は顔を赤らめる。
「蜜月はまだこれからですよ」
 返事をする間もなく再び貫かれ、月英の嬌声が南蛮の闇に溶けていった。
 遠く蜀から離れた南蛮の地で、南国の熱気と熟れた果実の甘い匂いに包まれて本能のまま互いの体を貪り続ける諸葛亮と月英の様子は、
体位も手伝ってさながら一組のつがいの獣のようでもあった。
531名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:07:15 ID:XNKramjU
 幾度目かの情交を終え、寝台に横になった諸葛亮は、隣でぐったりと横たわり放心している月英の髪を撫でつけながら告げた。
「月英…賢明なあなたの事ですから、私があなたを駒として見ていると勘繰っているかもしれませんが」
 月英の反応はない。しかし諸葛亮は気にせず続けた。
「私はあなたという素晴らしい妻を得る事ができて満足しているのですよ」
 相変わらず反応のない月英の方を覗き込みながら、念を押すように続ける。
「…嘘ではありませんからね。一度しか言いません。愛していますよ、月英」 
 言ったあとでやはりらしくないと思ったのか、諸葛亮は照れたように顔を背けた。
「…孔明様…南蛮に大雨を降らせるおつもりですか?」
 月英は月英で、面と向かって囁かれた言葉に驚き顔を真っ赤に染めつつ、
嬉しいお言葉ですけれど、と素直に付け加えた。
「ええ…私も、南蛮のこの熱気と匂いに酔ってしまったのかもしれませんね…」
 そういう事にしておいて下さい、とだけ言って諸葛亮は照れ隠しのためか強引に月英を抱き寄せ、そのまま眠りについた。

その後、蜀軍は南蛮王率いる軍勢を諸葛亮と月英の知略で打ち破り、南蛮王を七度退け見事南蛮の平定に成功する。
しかしその前日に幾度も交わって体力を消耗していたはずの諸葛亮夫妻が、
それをおくびに出すどころか顔色一つ変えず七縱七禽の計を成した事こそ真に恐れるべきだったのかもしれない。
532肉まん:2006/08/07(月) 02:08:13 ID:XNKramjU
以上です。では。
533名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:31:33 ID:P64aGZLS
GJキテタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
534名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 08:19:18 ID:Ls+l4qcN
肉まん氏GJ
このスレって差分が多いと思わずときめくね。w
おいしくいただきました。ありがとー!
535名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 22:28:21 ID:HXotMyqv
>>534
アホなこと聞いているのかもしれないけど、
「差分」って何?
536名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 01:47:44 ID:vxwsjpHF
>535
新着レスが多いとときめくね、って事では。
多分534はWikiに記事を書いたことがあるんだよ。
あっちだと新着は「差分」と言うから
537名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 17:33:14 ID:paYZuBOh
>>534です

>>535
新着レスの数のこと。
私の使ってる2chブラウザは
新着レスを「差分」っつって、カウントしてくれんのね

>>536フォローさんくす
538名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 17:52:34 ID:TQPVfT14
>>536-537
分かった。ありがd
投下があるとレス数一気に増えるもんね
確かにときめくね
初歩的なことに丁寧に答えてくれて嬉しいよ
539名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 01:24:10 ID:5c4f5vHW
>537
そうなのか。>差分
失礼。自分かちゅ使いなもんですっかりWikiかとオモタww

>538
お役に立てて何よりー。

次は誰が来るかな。wktk
540名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 13:02:24 ID:DYQuCj2t
うずまきです
全キャラSS、最後の更新、完了しました

<月英><星彩>です
最後なので、エピローグも含めて結構長め
月英は姜維と、星彩は趙雲と、最終的に少しラブラブした感じで

月英はお尻あり。軽い調教っぽい雰囲気があります
星彩は処女ですが出血とか激痛とかは無し。趙雲翻弄されてます

では、宜しい方は読んでみて下さい
541名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 13:13:05 ID:DYQuCj2t
連レス、すみません
うずまきです

全キャラSS終わったので、次書こうかと思っているのですが、
>>521のリクエスト陸遜×尚香、貰っても良いですか?
もう書き始めた職人さんいるでしょうか?
さすがに被せるのは申し訳ないので
542名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 20:07:53 ID:qqJKv++Z
お久しぶりです戯作者です。

趙雲×雲緑の続きUPいたしました。
ようやく休みが取れましたが、残りは夏のイベント終了後に
速攻で書きます。

>うずまきさん
陸遜×尚香、楽しみにさせていただきます。
543名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 00:18:42 ID:uoKbzQby
544名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 01:32:56 ID:Aq3nl08x
うずまき氏
乙でした&GJ!!!
あぁ濃厚な月英が読めて幸せだ〜〜〜〜〜。
545名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 01:41:49 ID:P8YGZUaS
うずまき氏GJ!あんたは神!
ツンデレ月姜もラブラブ趙星もテラモエス(;´Д`)ハァハァ

上手く言い表せないけど、ヤバイほど良いSSだったよ
笑えるし、萌えるし、抜ける
ぜひこれを同人誌で出して欲しいくらいだ

ヤバイ…、興奮が収まらん
もう一回読んでくるwww
546名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 02:01:02 ID:XdBBZbEq
うずまき氏と戯作者氏GJ、投下乙。
こういうのを神職人って言うんだろうね。
それに引き換え肉まんみたいなヘボはもう投下しないでいいよ。
547名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 13:10:33 ID:tPTyNAfq
どこがどうヘボいのか具体的にお願いします
548名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 13:14:43 ID:P8YGZUaS
うずまき氏に感想書こうと思って最初から読み直してみたけど、
どのキャラが一番良かったかなんて決められないよ。どれも良過ぎw

ある意味、あのままなし崩しにラブラブ新婚生活になってしまいそうな趙星が一番妄想したw
どうせあの後、トイレでまたやっちゃうんだろ
姜維と趙雲、おまいらウラヤマシスwww
549名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 18:41:40 ID:F7QIFsqx
逆にどこがどうヘボくないのか具体的に聞きたいわw
たいしてエロくもないくせに史実だけはひけらかして糞ウザイ。
書くより読むほうが好きだったんじゃないのかよ鬱陶しい。そういうなら黙ってすっこんでろと。
こんなのがいついてるからせっかくの神職人や神SS、スレの雰囲気まで台無しになるんだよ。
550名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 18:46:34 ID:F7QIFsqx
>102あたりでもわざわざ別スレの自SS宣伝までしてて嫌味ったらしいったらありゃしない。
一百零八氏に土下座して詫びろっての。
551名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 20:44:40 ID:ARsWio9i
うずまき氏の名作を読んで

君主諸葛亮で
姜維と趙雲をひっさげてエンパを始めたおいらは変態

これから全女キャラ狩りに行ってきます!
オマケで曹丕もいれてあげよう
552名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 20:52:31 ID:03N/qbTn
>オマケで曹丕もいれてあげよう
おまけかよwwww
553名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 21:55:11 ID:WkLToG2J
>550
呉がいないから、誰か一人くらい入れてやってくれw
554名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 22:10:37 ID:qAMgJvrg
「俺もたまにはいい思いがしたいものだ」と

呂蒙が仲間になりたがってました。
555名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 22:21:50 ID:lBiac3gy
カタブツな楯殿にも光を。
556名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 22:52:36 ID:v8R52+ju
なんか夏らしい何かがわいているようだぁねぇ。
そんなゲーム中の辞典に書いてある事位で目くじらたてなくても。
自分の無知を人様に転嫁するのは下策だぁねぇ。
557名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:20:58 ID:Eq7UdL7U
何その口調。なりきりのつもり?
そもそもこんだけうずまき氏がマンセーされてて、あっちを擁護する奴なんかまったくいない今の状態が
あのヘボ書きがこのスレに必要とされてないって何よりの証拠じゃんw
まあこのまま黙って消えてくれればめでたいね。
558名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:26:41 ID:03N/qbTn
>556鳳雛GJ。
夏らしい感じのホウ統×南蛮ED娘のssでも書いてみようかねぇ
559名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:30:31 ID:EAn236Nt
南蛮ED娘(・∀・)イイ!!
560名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 00:08:37 ID:+T7PE+lx
>558 うむ、楽しみにしている。
561名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 01:01:05 ID:NsKqHGxi
実は奥手な南蛮娘キボン!!
562名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 02:40:16 ID:gpEwrLfd
ヘボヘボと一人で騒いでいる奴がスレの雰囲気をぶち壊している気がするのは俺だけか?
落ち着けよ。
563名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 12:21:51 ID:zsJVw7mf
オリキャラでなければヘボでも何でもいいよ。
564名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 12:28:13 ID:hCHynbgm
つまりオリキャラの上ヘボな肉まんはイラネってことで。
565名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 14:32:42 ID:2z16tfIq
盆休みで帰省した実家のPCから書き込んでるわけだが、
ピ ン チ だ…

うずまき氏の神SS読んで、俺のアレがおっきしたのに、
家族が傍にいる手前どうして良いかわからん…
今なら、シンキタソにおあずけくらった生姜の気持ちが超わかる


>>545
その同人誌はおまいが作れ
そして俺が買うwww
566名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 21:30:29 ID:C8hv65wq
とりあえず565のその後が気になる。
567きんもー:2006/08/13(日) 01:36:16 ID:mSp3JHl7
きんもー
568565:2006/08/13(日) 09:02:38 ID:iVu36Jjn
趙雲よろしく、妄想背負ったまま便所に駆け込んだw
あんまり長いこと入ってたんで便秘がひどいのかと心配されちまったぜ…
569名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 11:48:27 ID:LQtONq+G
ワロス
夜とか周りに誰もいない時に読めよw
570名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 20:43:30 ID:sfcP4ATp
履歴もちゃんと消しておこうなw
571名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 01:53:25 ID:svb2hdys
あと、廊下に鳴子を仕掛けておけww。
572肉まん:2006/08/14(月) 19:55:55 ID:C8CdwT2z
盆踊りしながらちょっくら投下します。
呂布×貂蝉ネタです。

諸注意

・純愛
・でも輪姦とか陵辱あり
・貂蝉が不憫
・董卓も不憫
・IF展開
573名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:57:17 ID:C8CdwT2z
満月が煌々と輝く夜半。
豪奢な建物の一室から、少し聞いただけでそれと分かる悩ましい声が漏れていた。
「がはは…どうじゃ貂蝉、わしのものは?」
「あ、はぁ…っ、か、硬くて、太くて…良い、心持ちでございます…あんっ」
 天蓋の掛かった寝台の上、醜悪な容貌の男の上に跨った美しい娘がいやらしく腰を振りたくっていた。
ぐちゅ、ずちゅっと淫猥な音を響かせ続けている結合部からは愛液がしとどに溢れ、男の一物を濡れ光らせている。
睦み合っているのは長安の都にて暴威を振るっている董卓とその愛妾貂蝉だった。
「そうか、そうじゃろう。よし、中にたっぷり出してやるぞ」
 満足気な笑みを浮かべると、董卓は舌なめずりしつつ貂蝉の尻を両手で鷲掴みにし、より深く激しく突き上げる。
「ああぁぁっ…そんなにされては…!」
 責め立てに応えるように、貂蝉の嬌声もひときわ高くなった。
「ああ、董卓様…! もっと激しく突いて下さいませ、私の中に思う存分子種を注いで下さいませ…!」
「ふふふ、愛いやつめ…さあ、わしの子種、余さず受け止めるがいい」
「ひっ――――!」
 か細くかすれた女の声とほぼ同時に、その膣内で董卓の精液が爆ぜた。
しなやかな体を反らせ震わせていた貂蝉は、やがて糸の切れた人形のように董卓の胸に倒れ込む。
「しかしお前は本当に良い体をしておるな。いくら抱いても飽き足りんわ」
「あん…」
 力を失ってもなお秘所を満たしていたものを乱暴に引き抜かれ、貂蝉は僅かに身悶える。
注がれた精液が溢れ出た。
「董卓様こそ、いつも激しくて…私、いつかおかしくなってしまいそうです」
 艶かしく笑ってみせるその様子は、情交の余韻に浸り溺れきっているように見える。
しかし情交の最中であろうと直後であろうと、貂蝉が自分を見失う事はなかった。
例えるならば、もう一人の自分が冷めた目で見ているような感覚。
男に言われるまま卑語を口にしている時も、様々な体位で貫かれ嬌声を上げている時も、
意識の片隅には常にそれを嘲笑う自分がいる。
男を溺れさせ夢中にさせる為にと、様々な性技とともに養父である王允に仕込まれたものだった。
「…可哀想なお方」
 小さく呟きながら、鼾をかいて熟睡している董卓を見下ろすその目は
つい先程まで情欲に潤んでいたものとはまるで違う、冷たいものだった。
しどけなく夜着を羽織り、乱れた髪を気持ちだけ整えると、貂蝉はそのまま董卓の部屋を出た。
その様子を月光だけが照らし出していた。
574名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:57:50 ID:C8CdwT2z
 廊下を歩いていた貂蝉は、自分以外の人影を見つけ身を強張らせた。
賊が入り込めるような場所ではないからそういった心配はまず要らないのだが、こんな姿でうろついている所を
衛兵なりに見つかって絡まれるのも面倒だ。
近付くにつれ、青白い月光がその姿を浮かび上がらせる。
「ふん、誰かと思えば貂蝉か…」
 聞こえてきたのはよく知る者の声だった。
「奉先様…」
 赤兎馬を駆り、鬼神と呼ばれ恐れられている漢――呂布だった。
「今宵もあの豚の相手か。ご苦労な事だな」
 表向きは無関心を装っているものの、言葉の端から滲み出る不機嫌さは隠せていない。
元来、直情径行な気があるこの男は自分の感情を偽ったり隠したりする事が苦手なのだろう。
ある意味口よりも物を言っている鋭い眼光に射すくめられる。
視線が一通り体を這ったと貂蝉が思った瞬間、呂布は突如貂蝉の腕を掴んだ。
「来い」
「きゃっ!!」
 貂蝉が承諾するどころか言葉を返す間もなく、軽々と肩に担ぎ上げられる。
「奉先様ッ!?」
 手足をばたつかせ暴れるも、呂布の力が緩む事はなかった。

 貂蝉を肩に担ぎ足早に歩きながら、呂布は思いを巡らせていた。
貂蝉が夜な夜な董卓に抱かれているのは知っている。
元々、貂蝉は董卓の愛妾として召し抱えられた身だ。何らおかしくはない。
しかし、初めは何とも思っていなかったこの女に惹かれたのはいつだったか。
董卓の前で舞を披露していた時か、それとも戦場で舞うように敵を屠っていた時か。
たおやかなその体をこの腕に抱きたいと、狂おしい思いに捕らわれるようになったのはいつだったか。
先刻、董卓の部屋から出てきた貂蝉の姿を見、その首筋に赤い痕を見つけ、
さらに着崩された夜着から覗く足に伝う白い液体を見出した時、呂布の理性は完全に吹き飛んだ。
微かに残るものはただ董卓への嫉妬と貂蝉への恋慕。
董卓の女であろうと、後にどんな事になろうと知った事ではない。
欲しいと、ただそれだけを強く思った。
呂布の心の内で、業火にも似た激情が荒れ狂っていた。
575名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:58:23 ID:C8CdwT2z
 部屋に戻った呂布は、担いでいた貂蝉を寝台に放り出した。
起き上がろうとする前に両腕を押さえつけ、組み敷く。
「いけません…!」
貂蝉は何とかして呂布から逃れようと精一杯暴れているのだろうが、呂布にとってそれはあまりにも頼りないものだった。
こんな力で何ができるというのか。細い両手首など、片手で一まとめにできてしまう。
呂布はほとんど羽織られただけの夜着を乱暴に引き剥がした。たちまち貂蝉の白い裸身があらわになる。
「見ないで、下さいませ…」
その体には董卓による愛撫の痕がくっきりと残されていた。
首筋だけでなく、まろやかな両の乳房や鳩尾の辺りにも散る赤い痕。
いくつか紫に内出血している痛ましいものも見て取れた。
そしてすらりと伸びた両足の付け根、淡い茂みに覆われた秘唇からこぼれている白いものは、董卓の子種――。
董卓は――あの豚は、この華奢な、力を込めて抱けば折れてしまいそうな体にも暴虐の限りを尽くしたか。
桃色の唇を吸い、白い乳房にむしゃぶりつき、己のもので幾度も秘所を貫き、その中に汚らしい子種を放ったのか。
そう思うと、怒りと嫉妬がこみ上げ呂布の眼前を赤く染めた。
「貂蝉、黙って俺に抱かれろ」
 言うなり強引に貂蝉の両足を割り開いて自らの衣服を緩めると、すでに屹立したものを
董卓の子種にまみれた秘所に押し付ける。
「嫌、嫌です、どうかお止め下さいませ、奉先様――」
 首を振って必死に懇願する貂蝉に、呂布の苛立ちはさらに募る。
あの豚を受け入れておいて、なぜ俺を拒む。
豚の汚らわしい子種など、この俺が残らず掻き出してくれる。
もはや聞く耳など持たぬとばかりに、呂布は貂蝉の細腰を掴み、自らの腰を進めた。
「あ、あ、あ…!!」
 強引に貫かれ、貂蝉はのけぞり、爪先を硬直させて打ち震えた。
無防備に差し出された白い喉に、呂布の唇が吸い付く。
既に董卓によってほぐされていた秘所はたやすく呂布のものを包み込んだ。
往復を繰り返すたびに董卓の子種が掻き出され、こぼれ落ちる。
「あっ、あう、くッ…は、はぁっ…」
 激しい抽挿と共に、董卓につけられた痕を呂布がなぞっていくたびに、貂蝉の唇からは苦鳴にも似た声が漏れた。
固く目を閉じた貂蝉の眦からは、いつの間にか涙が溢れていた。
その涙を見て、呂布は我に返った。ただ一方的に貂蝉の体を貪っていた、がむしゃらな動きが止まる。
これではあの豚と変わらないではないか。
「ひっ…」
 貂蝉の中で滾りきったものを放つ事ができず、いまだ脈打つ己自身を引き抜くと、貂蝉が小さく呻いた。
渾身の力で自らを律し、呂布は貂蝉から身を離して背を向けた。
「…早く行け」
 不器用な、しかしこの男なりの精一杯の詫びの言葉だった。
「奉先様…」
 再び夜着を羽織り、貂蝉は背を向けたままの呂布に声を掛けた。
「お聞き下さいませ」
 乱れた髪を撫でつけながら続ける。
「先程お止めしたのは、誰かに見られそれが董卓様の耳に入り奉先様が罰せられるかもしれないという恐れからの事…
 たとえ誰の腕に抱かれていようとも、これだけは…」
 呂布の手を取り、そっと自らの胸元に当てる。
「誰にも穢す事の出来ない私の心は、ずっと奉先様だけのものでございます。どうか、忘れないで下さいませ…」
 それだけを言うと、微かな衣擦れの音を残し貂蝉は呂布の部屋から姿を消した。
「俺もやきが回ったか…」
 呟くと、呂布は貂蝉の匂いとその体の柔らかさを思い出しながら自らの手で扱き、放った。
576名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:58:56 ID:C8CdwT2z
 それから数ヶ月が過ぎたある日の夜半。呂布は董卓に呼ばれ、玉座の間へと向かっていた。
あれ以来、人目を忍んで貂蝉と逢瀬を重ねる事はあっても決して体を重ねる事はなかったのだが…。
戟を握る手に自然と力がこもる。
(豚め…やっと感付いたのか? それにしてもこんな刻限にわざわざ俺を呼び出すとは…)
扉の前で呂布が考え込んでいると、向こう側から甲高い悲鳴が聞こえてきた。
それを耳にするやいなや、呂布は扉を蹴破る勢いで玉座の間に飛び込んだ。
真っ先に目に入ってきたのは、群がる男どもの間から垣間見える、白い肢体。
絨毯の上で複数の男に犯されている貂蝉と、玉座に座り、下卑た笑いを浮かべながらその痴態を眺めている董卓の姿だった。
「はあっ、ああ…ん、ぅ…」
 もう幾度も犯し抜かれたのか、白濁した液体をその美しい顔や髪や体にこびりつかせたまま、
貂蝉は虚ろな目をさまよわせて男達への奉仕を続けていた。
 屹立したものを眼前に突きつけられればその両手で巧みに握り、扱き、絶妙の頃合で鈴口を擦る。
仰臥し貂蝉を跨らせている男は下から手を伸ばしてたわわに揺れる乳房を掴んでは弄んでいた。
「どうだ、自分で腰を動かしてる気分は?」
「ふ、ぁ…、気持ちいい、気持ち、いいです…あぁん、もっと…」
 男の問いかけに、貂蝉は淫らな声を上げ、いっそう腰の動きを早める。
細腰が上下するたびにじゅぷじゅぷと卑猥な音が響き、男の一物に媚肉が絡みついているのが見て取れた。
「すげえやこの女…また出ちまいそうだ」
 一物を握られている男の片方が情けない声を上げて射精する。
貂蝉の顔に、新たな精液がぶちまけられた。
呆然と立ち尽くす呂布の前で、貂蝉はますます淫蕩に乱れる。
「ほれ、もう一つの穴が留守になっておるではないか。もっと可愛がってやらんか」
 手にした杯からぐびりと音を立てて酒を呑み干し、董卓が怒鳴る。
先程から口を使わせていないのは、呂布に貂蝉の喘ぎを聞かせるためか。
怒号に煽られるまま、秘所を貫いている男が貂蝉を前に引き倒し、尻を突き出させた。
先程射精したばかりの男がのろのろと歩み寄り、再び力を取り戻した一物を、無防備に晒された貂蝉の菊座にあてがう。
「やっ、そんな…そっちは…」
 僅かな抗議の声にも構わず、男はそのまま貂蝉の菊座を押し広げていった。
「ひいいぃぃ――――! あ…あぅ、かはっ…」
 貂蝉の悲鳴にも力なく逃れようとする動きにも構わず、
みちみちと音を立て菊座の奥深くまで侵入した男の一物が蹂躙を始める。 
「おいおい、一段ときつくなりやがったぜ」
 秘所を責めている男が嬉しそうに呟き、肉襞の収縮を楽しみながら律動する。
「こっちの具合も最高ですぜ」
 そんな会話を交わしながら、下の男は乳首をねぶっては歯を立て、背後の男は手を伸ばして陰核を嬲る。
「ひ、ぁ…中で、二本、擦れてッ…んんっ」
獣のような呼吸を漏らし、男達は交互に、時に同時に突き入れ貂蝉の肉体に溺れている。
貂蝉は髪を振り乱し、涙を流しながら苦痛と快楽の混じる嬌声を上げ続け、ただ男達に翻弄されているように見えた。
「ああ、いやああああぁぁぁぁ…!」
 悲痛に掠れた叫びを最後に、貂蝉の体が力を失いぐったりとくずおれた。
うっすらと上気したその背を尻を足を、男達の精液が汚していく。
痙攣する秘所と菊座からも、注ぎ込まれた精液がどろりと溢れ出した。
「がはは…なかなかいい見せ物であったわ。なあ、呂布よ」
 董卓が酒を煽りながら耳障りに笑う。
「…、……」
 ――奉先様。
 弱々しくこちらに視線を向けた貂蝉の唇が、声を出さずに紡いだそれに気付いたとき、
まるで凍りついたように動けなかった呂布は金縛りから解放された。
手にした無双方天戟を握り締め、男は声を限りに咆哮した。
「おのれ…この、豚がああああアアァァァァ――――!!」
 鬼神・呂布の姿がそこにあった。
この期に及んでようやく呂布の存在に気付いた男達が、あらぬ奇声を上げながら逃げ惑う。
男達の方には目もくれず、しかし振り回す戟で着実にその命を刈りながら駆け、呂布は董卓めがけて跳躍した。
――ざまを見よ、呂布よ。お前が焦がれていた女は、このわしが散々に抱いた後、
 お前が手を出す前に虫けらどもに下げ渡してやったわ。
まっすぐ己に向かってくる呂布を恐れることなくしっかと見据えた目がそう言っていた。
不遜な笑みを浮かべたまま、董卓の首が宙を舞った。
577名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 19:59:28 ID:C8CdwT2z
 響き続けていた阿鼻叫喚が収まり貂蝉が目を開けると、心配そうに覗き込んでいる呂布と目が合った。
なぜそんな顔をしているのか…と疲れ切った頭で考える。
私の事なら心配などいらないのに。どんな暴虐に晒されようと、自分は何も感じていないのだから。
身勝手に蠢く男達に合わせ、腰を振り嬌声を上げていたのも全て演技であり、
そもそも呂布に近付いた事自体、始めから仕組まれていた事なのだから――

 貂蝉がぼんやりと物思いに耽っている間に、呂布はまるで壊れ物を扱うような慎重な手つきで彼女を抱き上げ
湯殿まで運んで行った。
無言で促され、貂蝉は半ば機械的な動きであちこちについた汚れを洗い流し、湯船に身を沈める。
それにしてもこんなに上手く事が運ぶとは。
呂布によって董卓が討たれた今、連環の計はほぼ成就したと言ってよいだろう。
残るはこの男の元からいかにして姿を消すかと思案するべきなのだろうが、
つい先刻その凄まじい武を目の当たりにしたばかりの貂蝉はその考えを改めた。
呂布が生きていてはきっと同じような事が繰り返される。
この男にも消えてもらわなければならないのだと強く思った。
湯船から上がり衣服を身に纏った貂蝉は、懐に護身用の小刀をそっと滑り込ませ、湯殿を後にした。

「奉先様、お願いがございます…」
 湯殿の外で待っていた呂布の背にそっと寄り添い、貂蝉は震える声で求めた。
「私を…抱いて下さいませ」
「貂蝉…」
 背後から胸元へと回された貂蝉のしなやかな手を、呂布の武骨な手がぎこちなく包んだ。
「奉先様に抱かれれば、穢れたこの身も清められるような気がするのです…」
「…それ以上何も言うな。俺の部屋に行くぞ」
 言うなり身を翻した呂布の背中を、貂蝉の目が冷たく追った。
578名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:00:20 ID:C8CdwT2z
 部屋に着き、寝台の横で乱雑に上衣を脱いでいる呂布を尻目に、貂蝉は懐の小刀をそっと抜き放った。
そのまま上手く帯を巻きつけぎらつく刀身を覆い隠す。
 改めて呂布の方を振り返ると、いまや何一つ覆うもののない筋骨隆々とした背中が目に入った。
戦でついたと思われる生々しい傷跡もあちこちに残されている。
貂蝉はこくりと唾を飲み込み、緊張で渇いた喉を湿らせた。
「貂蝉…来い」
 上衣のみを脱ぎ捨てた呂布が振り返り、軽く腕を広げて貂蝉を招く。
まるでこれから貂蝉がする事を承知しているかのような動きだった。
「今、参ります…」
 小刻みに震える手に隠した刃を握り締め、ゆるりと歩み寄った貂蝉は呂布の腕に捕らわれた。
抱き寄せられたと思った瞬間、その逞しい胸板――ちょうど心の臓のあるあたりに手にした刃を突き立てる。
刃物が肉に刺さる、鈍い手応えが伝わった。
「ぐうっ…」
 呂布が眉根を寄せ小さく呻いた。だが、それだけだった。
僅かな沈黙。
「俺を殺したいか」
 息を飲み蒼白になった貂蝉の両手首を素早く掴む。
強引に自分の方を向かせるとその目を真っ直ぐに見すえ、呂布は問うた。
突き立ったままの小刀が微かに揺れ、傷口から流れ出した血の臭いが広がっていく。
「こんな細い腕で、か弱い力で、小さな刃で、俺を殺せると思ったか、貂蝉」
「ぁ…あぁ…」
 激怒するわけでもなく、嘆くわけでもなく。呂布の言葉はまるで独り言のように静謐に響く。
もはや言葉をなくし、涙すら浮かべてがたがたと震えている貂蝉の両手を導き、再び小刀の柄を握らせる。
「どうした。この刃をもっと深く押し込まん限り、俺は死なんぞ」
刃からつたう呂布の血が、貂蝉の白い両手に赤い線を描いた。
ぬるりとした感触が、ますます貂蝉を恐怖に陥れる。
何故この男の血がこれほどまでに自分の胸を締めつけるのか。
今すぐにでも柄から手を離したいのに、手首を掴んでいる呂布の手がそれを許してくれない。
救いを求めるように見上げた先にあるのは、どこか寂しげな色を宿す男の瞳だった。
「出来、ません…奉先様、どうかお許しを…!」
 ぽろぽろと涙をこぼし、貂蝉は首を横に振って哀願する。なぜ出来ないのか自分にも分からなかった。
貂蝉は気付いていなかった。呂布がいつの間にか自分に心奪われていたように、
自分もまた、知らず知らずのうちに呂布に惹かれていたのだと。
「そうか…」
 こめられていた力が緩み、手首の戒めが解かれた。
引き抜かれた小刀がするりと落ち、からからと音を立てて床を滑っていった。
579名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:00:54 ID:C8CdwT2z
「泣くな、貂蝉」
 その場にへたり込み、堰を切ったようにすすり泣く貂蝉の肩に、呂布の手が置かれる。
「何故です…私はわざとあなたに近付いて、今もあなたをこの手にかけようと」
「そんなくだらん事はどうでもいい。それに、泣いている女を抱く気にはなれん。
 分かったらさっさと泣き止め」
 突き放すように言うと、涙に濡れる貂蝉の頬を乱暴に拭う。
 その一見そっけない言葉や不機嫌な表情の裏にあるこの男の不器用な優しさを感じ取り、
貂蝉は自らの心が温かいもので満たされていくような気がした。
 そのまま腕を引かれ、呂布の胸に倒れ込む。先程自分がつけたばかりの傷が目に入った。
「奉先様、手当てを…」
「気にするな。これしきの傷、放っておいても治る」
「ですが…」
暫し何かを考えている様子だった貂蝉は、何を思ったか傷口から流れる血を舐めた。
貂蝉の生温い舌がつうと肌を這っていく感触に、呂布の背筋がぞくりと震えた。
「ん…んっ…」
 貂蝉は巧みに舌を使い、すでに乾いた血の痕までも丁寧に舐め取っていく。 
「貂蝉、もういい。血ならとっくに止まっている」
 ぴちゃぴちゃと音を立てて舌を這わせている貂蝉を、呂布が慌てて押し止めた。
「…? …あ」
 何か気に障ったのかと訝しげに呂布の方を見上げた貂蝉だったが、
腿のあたりに触れる熱を持ったものの存在に気付いて頬を赤らめる。
「奉先様…どうかこのまま私をお好きになさって下さいませ」
 今まで散々口にしてきた嘘や偽りの睦言ではなく、貂蝉は、心の底から思った事を口にした。
この漢にならば身も心も委ねられる。
「ふん…後悔しても知らんぞ。今回は途中で止めてやる気などないからな」
 拗ねたように呟き、自分を軽々と抱き上げた呂布の首に、貂蝉はしっかりと両腕を回してしがみついた。
鬼神とまで呼ばれた武将と、策を成すために暗中飛躍した舞姫の姿はなく、
ただ互いを切実なまでに想い求める男女がいた。

 服を脱ぎ寝台に体を横たえた貂蝉は、今まで様々な男達が自分にしてきたように
残虐と言っていいほど乱暴で一方的な仕打ちを受けるものと想像して強く瞼を閉じ、生娘のように身を硬くした。
しかし与えられたのは、思いも寄らぬほど穏やかなものだった。
後頭部と枕の間に手を差し入れて固定され、唇を塞がれる。
「ん…ふっ…」
少々強引だったがその口づけは今までに味わった事のない心地の良いもので、
貂蝉は驚きつつも導かれるままうっとりと舌を絡め合った。
もう片方の手が、華奢な体を撫でさすっていく。
乳房をこねるように揉みしだき、つんと立った薄桃色の乳首を少しばかり控えめに摘むその手からは、
貂蝉の体をこれ以上傷つける事がないようにという呂布なりの気遣いが伝わってきて、より貂蝉を悦ばせた。
「あッ…は、あぅっ…!」
 乳房を愛でていた手が素早く下腹部に滑り降り、すでに敷布を湿らせるほどに蜜を滴らせている秘所に潜り込む。
押し寄せる快感に、貂蝉の背が反り返った。
(私、どうしてこんなに…?)
 触れられているだけで全身に甘い痺れが走る。
だがこれだけでは物足りない。もっと欲しい――
董卓を始めとする男達に無理矢理体を開かされていた時には全く感じる事のなかった衝動に貂蝉は戸惑い、打ち震えた。
呂布の指が膣内をかき回すたびに新たな蜜が溢れ、くちゅりと音を立てる。
「や、嫌ぁ…」
 間断なく与えられる快感と、切ないほどの物足りなさとの狭間で貂蝉はただその裸身をくねらせる。
「嫌なのか?」
 小さな呻きも聞き逃さず、胸元に顔を埋めていた呂布が尋ねる。
「奉先様…意地悪なさらないで…、っ、あぁんっ…」
 巧みに陰核を擦り上げられ、言葉は最後まで放たれる事なく甘く蕩けた。
しとどに濡れた秘所に呂布のものが押し当てられると、貂蝉の身体は期待と歓喜に震え、その瞬間を待ち侘びた。
580名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:01:28 ID:C8CdwT2z
「はぅ、っ――」
 重い衝撃を伴い呂布のものが秘所に押し入ってくる感触に、貂蝉は言いようのない幸福感を覚えていた。
真に互いを想っての情交はこんなにも満たされるものなのだと身をもって知る。
覆い被さってきた呂布の重みを感じながら、貂蝉は自らをすっかり包んでしまうその逞しい体に腕を回し、
すらりとした足を巻きつけた。
後はただひたすらに、呂布の動きに合わせて自らも腰を突き上げ、際限なく襲ってくる快感の波に恍惚と溺れ、
押し流されるままに嬌声を上げ続けた。
「ん…くっ、はぁ…奉、先様…もっと強く抱いて下さいませ…!」
「離すものか…。お前は俺のものだ」
「…嬉しい…」
 求めに応じるように力強く抱かれたのを感じ、瞼を閉じた貂蝉は心からそう呟く。
激情のままに突かれ掻き回されている結合部からは、
互いの肉が擦れあい淫靡にぬめつくじゅぷじゅぷという音が響く。
「あっ、やッ…、あん、奉先様、奉先様…っ!」
 互いの動きが激しくなり昇り詰めて行くにつれ、抑え切れずに漏れる声はさらに甘く切ないものとなり、
何もかもが白く染め上げられていく。
「貂蝉…!」
「あああぁぁぁっ――――!!」
 自らの秘所が大きく収縮するのと、呂布の子種が注ぎ込まれたのはほぼ同時だった。
生まれて初めての絶頂を迎えた瞬間、貂蝉は薄れ行く意識の中、冷酷に見ているはずのもう一人の自分が
ゆっくりと融けて消えていくのを感じ取っていた。

「はあ…はっ…はぁ…」
 気だるい、しかし穏やかな満足感に包まれて貂蝉は力なく横たわっていた。
以前のように情交が終われば用済みとばかりに打ち捨てられる事もなく、
傍らには呂布が横たわりその腕でしっかりと貂蝉を抱えていた。
「貂蝉、俺と共に来い」
 たった一言、飾り気も何もなく呂布が言う。しかし、それでも貂蝉には充分過ぎるほどだった。
「奉先様…どうかずっと、貂蝉をお傍に置いて下さいませ…」
 男の腕から伝わる温かさと優しさが何よりも嬉しく、貂蝉の目から涙が溢れた。
「馬鹿が、泣くなと言っただろう」
「はい…」
 大きく無骨な手で、まるで父が子にするようにくしゃくしゃと頭を撫でられ、
少し滑稽に思いながらも貂蝉は心地良い温かさの中に身をゆだねた。

 煌々と輝く満月の光だけが、長安の都から疾風の如く駆けていく馬と、
その馬に乗る男女の姿を照らし出していた。
 暴虐を尽くしていた董卓を討ったのち、掻き消えるように姿を消した男女の行方は杳として知れない。
581肉まん:2006/08/14(月) 20:02:26 ID:C8CdwT2z
以上です。
あと、避難所の方ににちょっとコメントさせて頂きましたので
そっちもよろしくお願いします。
582名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:15:41 ID:8aX/cXDC
もうっ!こんな時間になんちゅうものを読ませるんじゃ!
貂蝉の心を奪った呂布が憎いけどぶっちゃけ萌えてしもうたわ…キャッ
肉まん氏GJ!褒美をとらすって董卓が言ってました。
583名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 23:29:55 ID:0x5e17+s
GJ
いいストーリーでした
584名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 01:20:48 ID:r8vVVOjW
素晴らしい。
人形だった貂蝉に血が通っていくさまが手に取るようにわかりました。
っていうか難しいことはさておき萌え!
読み応え抜群でございました。GJ!

>582
ちょwww
585名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 19:31:26 ID:2OcJbhYH


342 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/08/15(火) 10:07:48 ID:f4bdTLl3
例の荒らし、もしかして一百氏じゃないかって気がしてきた。
だいたいやすこが肉まん氏を叩く理由なんてないじゃん。
一百氏は現在出張でネット落ちしてるらしいが、本当か?
こんな時期に一ヶ月も出張なんて有り得るのか?怪しいぞ。
586名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 21:06:17 ID:o7leqQNk
どこでそんな話をしてるんだ?
587名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 21:11:21 ID:Ky6Ht8X+
萌え董卓タンが泣いちゃうからやめれ。
588名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 21:45:11 ID:bI1QbbWv
ぜひ泣かせてみたい。
589名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 21:50:57 ID:4/ouXTM9
GJを送り、この局面を乗り切るのだ!

というわけでSSキテタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ

      _  ∩
    ( ゚∀゚)彡   肉まん氏GJ!GJ!
      ⊂彡    呂布男前!貂蝉セツナス!
590名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:25:43 ID:vdLCk7db
>587、588
ワシは泣いとらんわい!暴君たるもの滅多な事で泣いたりしないんじゃ!
これは離間の計じゃからみだりに立ち騒ぐでないぞ!って董卓が言ってました。

(もえとうたくにっき☆まっくすはーと)
お盆にいろんな職人さんの作品を読めてご満悦のワシだけど、それだけじゃ物足りなくって
自分でもお話を書いてみようと思い立ち、今朝硯に向かってみたのじゃ。
ワシが大陸中の美女に囲まれるハーレム物ってどうじゃろ?って思ったんだけど、
やっぱりワシと貂蝉のラブラブ純愛ものを10スレくらい使って書きたいのう…
そんなわけで思いのたけを竹簡に書き綴り、ちょっと厠に行って戻ってきたら
李儒が
それを
読んでた。
……気が付くと手が返り血まみれで、文官どもが赤い何かを介抱してたわ。
まるで赤兎馬のお産に立ち会ったみたいじゃった。
張遼から聞いた所によると、呂布と貂蝉は1レスずつ交代で書いてるんですって…
憎い…憎いわ、脳みそ筋肉で平仮名しか書けないくせにSSなんて!!
文官A「プッ何これ!接吻を節分とか誤字ってるし!ぶっちゃけありえねー!」
文官B「よせよお前何笑って………っうぇうぇwwwテラワロスwwwww」

乙女心を嘲笑う阿呆どもがぁぁぁ!!全員死刑じゃああああ!!!
……泣いてないもん!暴君はこれしきの事で泣いたりしないんだもん…!
591名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 02:20:03 ID:H2Yfn+fj
>590
ちょwwwwおっさんww「乙女心」てwwww
592名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 13:23:49 ID:/E3LU/qy
なんかGKなみの離間工作が蠢いてるのんね。
593名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 20:00:01 ID:HnqNs4+K
最近、トウタクによるシュクユウ凌辱ネタが見てみたいと思い始めた
594名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 23:47:20 ID:RjrHe4s/
test
595名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 15:56:17 ID:T5pFfV5z
やべー董卓タン萌えすぎwww
596名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 17:29:41 ID:RCEMPbsL
>>590

李儒ーーーー!生きてるかーーーー?!

誰か董卓タンに合いの手…じゃなかった、愛の手を!!
597名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:18:50 ID:5e2c+wgw
あんまり需要のなさそうなカプでネタが浮かんだ。

関羽×尚香
張飛×月英

どっちか需要ある?
シチュエーションはどっちも一緒なんだ。
598名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 20:20:50 ID:FB8nqAeM
見ることが少ないカプだけに、どんな感じになるのか興味はあるぞ! ノシ
シチュ一緒なら「ひとり競作」って事でいいんじゃないか?
それをきっかけに需要が生まれるかもしれん。

早い話が見てみたい書いてみて! wktkって事だ。
599名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:41:35 ID:HAumTG+x
>>597
月英タソ(*´Д`)ハァハァ
600名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 03:26:06 ID:kaTjjiCg
月英オタは18未満のガキか?
601名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:51:07 ID:AFLAY7ao
需要あるないってよく聞くけど、どういう基準で言ってるんだ?
別に人それぞれの好みの問題なんだから、需要がどうこう言わない方が良いキガス
602名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 00:58:28 ID:w9/Qw5Q8
ゴメん
誰かに背中押してもらわないとモチベーションが上がらないタイプなんだw
今後自重する
603名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 01:16:56 ID:X997F8XJ
需要なんてものはできた作品の後からついてくるものだナンチャッテ
604名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 01:19:00 ID:UTUpmdMM
今>603がいい事言った!

例え書かれた前例のないカプでも、誰かが筆をつければ
あ、これいいじゃん! って事になるかもね。
605名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 01:46:06 ID:t+QUTwa4
そうそう。
一部の人が需要あると言うものだって、人によっては需要がない場合もありますしね。
606名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 02:16:14 ID:dk48zkHr
まったくだ。
需要関係なく萌えの赴くままに投下してくれる職人さんもいるし。
なんつーかこう退かぬ媚びぬ顧みぬって漢前な感じで。

てなわけで気の向くままに投下するのがよろしいかと。
607名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 02:24:47 ID:V45rLnzT
>>600
月英オタです!


イイ年に片足突っ込みましたが何か・・・。
608名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:03:04 ID:A+eluK3/
うずまきです。
どうやら規制解除されたようですので、陸遜×尚香を投稿します。
お待たせして失礼しました。


シリアスでも純愛でもなく、どちらかと言えばギャグ。
野外ですが、陵辱シーンは無し。
エロ度は低くないと思いますが、全キャラSSの時ほどではありません。
陸遜、尚香ともに若干壊れ気味。

状況設定は4猛将伝における「石亭の戦い」です。
劉備に関する下りも若干出てきますが、話の中での尚香は、
もう吹っ切れた、あるいは元々冷え切っていた、などという感じで、劉備への想いはない体で。

では、宜しければどうぞ。
609名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:03:51 ID:A+eluK3/
  孫尚香―――
 孫子の末裔とされる英傑、孫堅の娘であり、孫策、孫権の異母妹にあたる東呉の姫。
 尚武の血筋に生まれたためか、見目の麗しさとは裏腹に、男勝りな性格で、武芸を好み、常に弓を背負っていた事から弓腰姫と呼ばれた。
 のちに孫劉同盟のため劉備の妻となるものの、荊州を巡る政戦の中、同盟は崩壊、彼女も東呉へと連れ戻された。


 222年。
 ついに荊州を奪われ、更には義兄弟の関羽までも奪われた劉備は、呉を仇とし、夷陵へと大軍を進めた。
 これを迎え撃つ呉の大将は、病没した呂蒙の後を継いで都督となった陸遜であったが、若輩の者ゆえに諸将は皆、彼に歴戦の英傑劉備の相手は荷が重いだろうと眉を顰めた。
 しかし陸遜は徹底した持久戦と、機を見て敏な火攻めをもって、鮮やかにこの大任を果たしたのである。
 多くの将兵を失い、また義兄弟の仇を討つ事も叶わなかった劉備は、辛くも逃げ延びはしたが、翌年失意のままこの世を去った。

 これで、主を失った蜀漢はしばらく動けない。
 そう判断した陸遜は戦感だけでなく、政略にも冴えを示し、すぐにその目を北の曹魏へと向けた。
 魏が呉への備えとして配したのは曹休。曹操の甥に当たる血縁者だが、ただ家柄のみで総大将に選ばれたわけではなく、それに見合うだけの才を持つ勇将である。
 正面からぶつかれば、勝利は難しく、たとえ今度は勝利出来たとしても、大き過ぎる被害に、国力で劣る呉はいずれ敗れ去るだろう。
 そこで陸遜は一計を案じた。
 忠義に厚い良臣、周魴を敢えて曹休の元へと寝返らせ、信を得させた後に、内外呼応する。魏の大軍も混乱の中ならば容易く地に崩れるだろう。
 この策こそ後に言う、埋伏の毒、である。

 そして228年。
 陸遜の長期に渡って練り続けた策がついに完成する時が来た。
 会戦の地は石亭。中央に密集した陣形を取る魏に対し、陸遜は呉兵に対し、左右に大きく翼を広げた陣形を取らせる。
 大軍一丸となった魏に対し、寡兵を薄く広げた呉の陣形はあまりに脆弱だろう。
 しかしそれこそが狙いであった。
610名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:04:31 ID:A+eluK3/
 更に駄目押しとばかりに、呉軍の中央部を主君孫権に率いてもらう事で、魏軍の中央突破を敢えて誘い、魏軍の大半が中央の孫権に構っている隙に、両翼の兵と周魴の叛兵とで曹休を一気に叩いてしまうのである。
 計算どおりに事が運べば大勝は間違いないが、しかしこれは孫権を危険に晒す両刃の策でもある。長い時間をかけて進められた準備ではあるが、戦が始まればその逆に素早い策の完成が求められた。
 中央には精強な兵を配し、右翼は陸遜自ら率いる。
 だが左翼には、この策において陸遜のただ一つの不安、何ともし難い不確定要素が残されていた。
 左翼の指揮を担うのは、呉のおてんば姫、孫尚香だったのである。
 出戻りで暇を持て余していたのか、尚香は無理を通して今回の戦に出陣してきた。
 血気盛んなのは他の将にも劣らないが、やはり彼女は将ではない。一軍を任せるとなれば不安を覚える。だが妹贔屓の主君孫権がそれを許可した手前、もう陸遜にはどうする事も出来なかった。
 もはやただ尚香の中に流れる孫家の血筋を信じるだけである。

 そしてついに戦が始まった。
 陸遜の思惑通り、魏軍は孫権を目指して直進し、曹休の周囲は見る間に手薄となっていく。
 陸遜は右翼を瞬く間に展開させ、いつでも曹休を取り囲めるよう、側面をの拠点を確保する。
 全てはまるで陸遜の掌中で起こる戦のようであった。
 しかしやはりと言うべきか、左翼の進軍が遅い。
 曹休を取り囲み、一斉に襲ってこそ効果のあるこの作戦、両翼の呼応が重要である。陸遜は焦った。

 戦況を見ればなぜか尚香の士気が異常に低下している。
 このままでは左側拠点の占拠どころか、右翼の軍そのものが敗走しかねない。
 陸遜は左翼の軍をそのまま待機させると、自ら進軍のままならない尚香の救援に回るため、馬を駆った。

 陸遜が左翼に到着すると、どうにも状況は酷いものであった。
 なぜそうなっているのか分からないが、尚香は真っ青な顔をしてその場にへたり込んでいる。
 兵達は孫呉の愛らしき姫君を守ろうと奮起しているのだが、やはり統率の取れた動きでなければ、作戦を遂行する力は有していない。
611名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:05:25 ID:A+eluK3/
「姫、これは一体!?手傷でも負われたのですか!?」
 陸遜は尚香に駆け寄り問うのだが、尚香は白い顔のまま呆っと中空を見るばかりで、それらしき答えは返ってこない。
 彼女にこれ以上の軍団指揮は不可能と考えた陸遜は、彼女と共に左翼を任されていた徐盛に尚香の兵を託すと、尚香を馬の上へと引き上げ、急ぎ本陣へと戻った。

「姫、どうなさったのですか!?」
 徐盛は有能な将だが、やはり二軍を同時に扱うのは至難の技である。その上、尚香軍の兵達には、孫呉の姫の親衛隊なのだという妙な自意識があり、他の将の下では力を十分に発揮しない。
 つまりは尚香の士気が低いままではいつまでたっても左翼が正常に働かないという事である。
 相手は君主の妹なので強くは言えないが、陸遜は作戦の足を引っ張られている事にやや苛立っていた。
 本陣奥の風通しの良い木陰に尚香を座らせ、陸遜は問い詰める。
「お、お腹・・・、」
 尚香は蒼白の表情で口をぱくぱくと動かしながら、息も絶え絶えの声で何とか答えようとする。
「お腹?お腹がどうかしましたか?まさか、お腹に怪我を?」
 陸遜はしゃがみ込み、尚香の腹回りを調べるがどこにも怪我は無い。
「違うの、陸遜。お腹・・・、お腹が空いたの。」
「お腹が、空いた・・・?」
 戦場とは思えない言葉に陸遜は思わず我が耳を疑う。
 しかし言葉に続いて、くうぅとまるで子犬が鳴くような腹の虫が聞こえては、もはや疑いようもない。
 尚香は空腹からへたり込み、士気を下げてしまっていたのである。陸遜は唖然とした。
 腹が減っては戦が出来ぬ。
 その言葉は戦地に赴くものでなくとも知っている事だというのに、尚香はそれを怠っていた。
 太るのを気にして食事を抜いていたのだろうか。いくら男勝りとはいえ、やはり彼女は将であるよりも女性であったのかもしれない。
 しかし戦は既に始まっているのである。
 今は尚香を責めるよりも、彼女とその軍の士気を回復させる事が何よりも優先された。
「姫、しばしお待ちを。すぐに肉まんを探してきます!」
「待って、陸遜」
 だがその場を離れようとする陸遜を尚香は腕をはっしと掴んで引き止めた。
612名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:06:00 ID:A+eluK3/
「違うの、陸遜・・・。肉まんじゃなくて、あの・・・、あっちの方が空っぽなの。」
 尚香は蒼白かった顔を一変、頬を僅かに赤らめ、恥らうようにもじもじと口ごもる。
 だが、ただあっちと言われても陸遜にはまるで思い当たる節がない。
「肉まんがお嫌という事は、丸焼き肉の方ですか?こんな時に選り好みは」
「そうじゃなくて。もう、陸遜は都督でしょう?あっちって言えば、分かるはずじゃないの?」
 陸遜は戦の作戦がいつ魏軍に見破られるかと焦り、また一方で尚香も何やら話の通じない陸遜に苛立っていた。
 というのも、尚香と孫呉の歴代都督の間にはある秘められた任務があったからである。

  孫尚香―――
 孫堅の娘であり、武芸を好み、弓腰姫と呼ばれた。
 のちに孫劉同盟のため劉備の妻となるものの、荊州を巡る政戦の中、同盟は崩壊、彼女も東呉へと連れ戻された・・・
 ということになっているが、実はそれには隠された真実があった。
 何を隠そう、弓腰姫と呼ばれた孫尚香は、影武者なのである。

 尚香を溺愛し過ぎていた孫権と呉国太は、いくら政略のためとはいえ、彼女を劉備の元になど渡す事は出来なかった。
 そこで孫権はその時の都督周瑜に命じ、尚香の影武者を立てさせた。
 いや、正確に言えば、それは尚香と寸分違わぬよう作られた『生体からくり』である。
 尚香の身は大事だが、孫劉同盟も大事。生半可な影武者では見破られる恐れもあったため、そのような完全瓜二つのからくりが用意されたのである。
 むろん、からくり尚香が用いられるのは何も政略結婚の時ばかりではない。
 常に死の危険が付きまとう戦場においても、まさか孫権が尚香自身の出陣を許すわけがなく、からくり尚香は尚香の代わりに出陣した。そして帰国後、本物の尚香に戦場の様子を細かに話し喜ばせるのである。
 そのためにからくり尚香には戦場から無事で戻る必要性があり、猛将顔負けの武芸も備え付けられた。
 ゆえに弓腰姫の名が広まる事となったのである。

 しかしそれほどに似せて作られたからくり尚香にも、一つだけ本物と異なる点があった。
 食事の都合が違うのである。
 目で見え、手で触れられる外観はもはや人のそれと同じだが、やはり内臓器官を作るのはいくら孫呉の技術の粋を集めても難しかったのであろう。通常通り口から食物を入れてもそれは十分に吸収されず、力にならない。
613名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:06:36 ID:A+eluK3/
 からくり尚香には特殊な栄養補給が必要であった。
 そして、その食事も含めてからくり尚香の全ての管理を秘密裏に任されていたのが、孫呉の水軍大都督なのである。

 戦場で腹を空かせた尚香に、颯爽と現れた陸遜は全てを理解して駆け付けてくれたように見えただろう。
 だが陸遜は、先代都督呂蒙が病により急遽したため、それを知らされていなかったのだ。
 尚香は求めるものがなかなか与えられないので、ひたすらにもどかしさを募らせた。
「しかし肉まんでも丸焼き肉でもない・・・。姫、はっきり言ってもらわねば、私にも分かりかねます。」
「もう、そんなに私に恥ずかしい事言わせたいの?これよ、これ!」
 要領を得ない陸遜に尚香は不満げに頬を膨らませる。そしてすっと立ち上がるとくるりと背を向けた。
 ちょうど座り込んでいた陸遜の目線に、尚香の腰部が来る。
 そのまま尚香は両手で太ももの付け根辺りに触れると、少し力を込めて辺りの肉を左右に開いた。
「ひ、姫、何を!?こ、衣が破れて・・・」
 陸遜は驚愕に声が裏返る。
 というのも、尚香のぴっちりと肌に吸い付くような洋袴に、それはちょうど尻あたりか、小さな裂け目があったからだ。
 陸遜は、どこかに引っ掛けて破れたか、とも思ったが、どうやらそれも違う。
 そもそもその裂け目は元々縫い合わされていなかった様子で、何よりその袴の下にあるべき下着がない。
 割り開かれた衣の裂け目からは、何と尚香の尻の穴が丸見えだったのである。
 陸遜は驚きのあまりその場で尻餅を突き、しかしそのまま半歩ほど飛び退く。
 この大事な戦に、何という破廉恥な格好で出てきたのか。いくら姫といえど怒鳴り散らしたい陸遜ではあったが、驚き過ぎて口を開けど声が出ない。
「こ、ここに陸遜の白いの、いっぱい出して・・・?」
 上手いものを食べると精が付く、というように、体の活力の事を精という。
 すなわち、通常の食事によって体力を回復出来ないからくり尚香は、外部から精を補給する必要があったのだ。
 もちろんこの精とは、男の精液の事である。
 尚香の衣に穴が空いていたのも、陸遜が思っているようなふしだらな理由からではなく、純粋にそれが栄養補給のために必要だからだ。
「ほら、言ったわよ?もう、こんな恥ずかしい事言わせたがるなんて、陸遜の変態!」
 尚香は頬を赤らめ恥らうが、しかし陸遜は困惑で頭が真っ白になっていてなぜ自身が罵られているのか理解出来なかった。
614名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:07:10 ID:A+eluK3/
 尚香の尻の穴は、見た目も構造も普通の人間と同じだが、むろん生体からくりである彼女にとってそれは排泄器官ではないため、僅かばかりの穢れも知らない。
 そしてもちろんそれは空腹のためと思うべきなのだろうが、その小さなつぼみはひくひくと誘うように震え、開いた衣の隙間からむんむんと女性の、いや、雌の色香を漂わせていた。
 頭では全く状況を理解出来ない陸遜だったが、彼も多感な年頃の青年であり、体だけは素直に反応する。
 君主の妹姫を前に許される事ではないと分かっているのだが、分からず屋の下半身は痛いほどに隆起してしまっていた。
「ひ、姫!何を仰っているのですか!?いくら姫の頼みとはいえ、臣下の身でそのような・・・」
 今更隠しても仕方のない事だが陸遜は下腹部を両手で押さえ、劣情を振り払うように拒絶の声を上げる。
 だがそんなうろたえる陸遜に尚香はふと優しく微笑み、彼を立ち上がらせると、柔らかな言葉で励ました。
「何を言っているの、陸遜?しっかりして。これも都督の大事なお仕事でしょう?」
「都督の、仕事・・・?」
「そうよ、陸遜。貴方も今では立派な都督じゃない。大丈夫、貴方ならきっと上手く出来るわ。」
「都督の・・・。周瑜殿や、呂蒙殿も・・・?」
 微かな不安を見せ問う陸遜に、尚香はゆっくりと頷き微笑んだ。
 若くして孫呉の都督という大任についた陸遜の胸中にはいつも、己は未熟なのではないか、という恐れがあった。
 周瑜や呂蒙という先代の都督の秀でた才を、いつも傍らで見続けてきたのだ。己が彼らに比べ見劣りするのではといつも考えていた。
 しかしそれが都督の重要な仕事というのなら、それをやり遂げた時、自分はきっと彼らに一歩近づく事だろう。尚香の言葉に、陸遜は胸に情熱の沸き起こるを知る。
「では、未熟ですがこの陸遜、孫呉の都督として、姫のお相手をさせていただきます!」
 意気込む陸遜に、ようやく空腹も治まると分かり、尚香はぱぁと表情を明るくした。
 両者の間には何やら食欲と性欲とで勘違いが起きているに違いない。
 ともあれ、己が何をすべきか分かった陸遜はもはや躊躇わず、しかしさすがに戦場で衣を全て脱いでしまうのは羞恥心と警戒心が働くので、いそいそと衣の間から隆起したものだけを取り出した。

 陸遜は尚香の後ろ、互いの腰が擦れ合うほど傍に立つ。
615名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:07:44 ID:A+eluK3/
 そしてものの先端で尚香の衣の裂け目を探り当てると、そのまま一気に彼女の内側にまで侵入する。
「あ、ぁはぁぁ・・・、陸遜の、入ってきたよ?」
 尚香の口からも押し殺したような愉悦の吐息が漏れた。
 彼女にとってそれは食事を意味しているかもしれないが、体の構造が同じである以上、やはりそれには快感が伴う。
 都督が代替わりして以来久しぶりの感触に、思わず体が反応して、背筋が震えたかと思うと、尚香の意思とは無関係に尻の穴がきゅうとしぼんで、陸遜のものを締め上げた。
「くぅっ!?・・・姫っ!?」
 その些細な収縮に、挿入したばかりの陸遜はなぜか唐突に果てる。
 尚香は一突きもせぬまま流し込まれた熱さに戸惑い、あまりの早さに何かの冗談かとも思ったが、確かに陸遜のものは尚香の腸内でびくんびくんと弾けるように跳ねていた。
「陸遜・・・?どうしたの?少し、その・・・、早過ぎない?」
 その言葉に男性を傷つける可能性があると分かっていたのだろう。しかし堪えきれずに尚香は躊躇いながらも陸遜に声をかける。
「すみません。良く考えれば私、経験がありませんでした。知識ならばあるつもりでしたが、まさか女性の身体がこれほどに気持ちの良いものだとは・・・。」
 陸遜は尚香の尻穴の感触に酔いしれるような朦朧とした声で答えた。
 前任の都督のようになりたいと意気込んだ陸遜であったが、気勢が上がり過ぎて、思わず自分が童貞であった事を忘れていたのである。
 普通そんな事を忘れるはずもなければ、聞き覚えの良い陸遜は知識だけは十分にあったので、経験はなくともその知識だけで対応出来ると、心のどこかで思っていたのかもしれない。
 その時、陸遜が尚香の腸内に精液をどくどくと注ぎ込む中、不意に遠い地から、わぁっと兵士達のときの声が上がった。
 流し込まれた精が吸収され、尚香の活力が回復したため、彼女の軍の士気が一つ上がったのである。
 随分と手間取ったが、このまま士気を上げる事が出来ればまだ策の成功には間に合う。陸遜はそう感じた。
 陸遜の若い昂ぶりは一度の放出で萎える事無く、そのまま尚香の尻の穴を蹂躙する。
 あるいは、その作戦云々というのは、その具合の良い穴を手放したくないがために己に吐いた言い訳なのか。ふと脳裏をよぎるふしだらな考えを追い出すように、陸遜はひたすらに腰を突き動かした。
「あんっ・・、ちょっと陸遜、激しいよ・・・。ぁふっ・・、ぅん、」
 突き上げられるたびに尚香の唇からは意図せず淫らな吐息が漏れる。
 こうも厭らしくふしだらな女のごとく喘いでは、その袴の裂け目も、まるでいつでもどこでもものを咥え込むために開けていたようではないか。
616名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:08:46 ID:A+eluK3/
 しかも今自身が尻の穴でしごき立てているのは、つい今しがたそこで童貞を捨てたばかりのものである。
 それはただの栄養補給のはずなのに、尚香の全身を堪らない羞恥と興奮が駆け抜けた。
 強い刺激が尚香の意思とは無関係に尻穴をきゅうと締め上げ、またしても陸遜のものからいとも容易く精を搾り取る。
 また戦場の西側でときの声があがった。
 尚香の尻穴は射精の最中にもかかわらず、陸遜のものを刺激し続け、すぐに次の絶頂を促す。そして放出されれば、まるで乾いた土に水が染み込むように、腸膜は精の感触を受け入れた。
「う、わぁぁ、凄い・・・。お尻が・・、私のお尻が、大変な事になってるぅぅ・・・。」
 尚香は自分の尻穴が陸遜のものを貪るように蠢くのを感じながら、己の身体はこれほどに淫らであったかと驚き、心の恥ずかしさと肉の喜びに震えた。
 尚香も陸遜もおよそ着衣のままならば、肌と肌で触れているのはまさに尻の穴と淫らな棒だけで、傍目にはただ前後に寄り添って涼やかに立っているだけのようにも見える。
 しかし下腹部では尻肉がめくれ返るほどに深々とそして荒々しく繋がっていて、その外観と事実の極端な食い違いがいっそう興奮を掻き立てた。
 一つ射精が終わっても、すぐにまた次の波が陸遜の下腹部を襲う。それほどに尚香の身体は気持ち良く、また陸遜自身でも最大の興奮を求めてひたすらに腰を振り続けていた。
 戦場の端からは、ひっきりなしにときの声が上がり続けた。

 もう何度尚香の尻の中に精を吐き出しただろうか。
 八度目辺りから兵達の声はやんだ。恐らく士気が最高潮に達してしまったのだろう。
 それからすぐに西の拠点では火の手が上がり、その煙が高々と天に昇るのが陸遜達の目にも見えた。
 陸遜の策が完成したのである。次の瞬間には周魴が曹休に叛旗を翻し、それを合図に両翼の呉軍が一斉に曹休へとなだれ込むだろう。
「やったわね、陸遜!これで私達の勝利は間違いないわ!」
 尚香は戦場に轟く呉兵の軍靴の音に、手放しで喜び、陸遜へ賞賛を送る。だが尻にものを突っ込まれたままはしゃぐ姿は何とも卑猥であった。
 作戦は成功し、尚香も満足したようである。陸遜も喜んだが、反面でどこか名残惜しいような思いも胸にある。
 いや、しかし快楽のために孫呉の姫にものを突き入れたわけではないのだ。陸遜は自身にそう言い聞かせ、尚香から腰を離した。
「ぁうんっ・・、抜くなら抜くって言ってよ、陸遜。・・・でも、とにかくありがとう。お陰で体力も戻ったし、その・・・、結構、気持ち良かったし・・・。周瑜や呂蒙が貴方の事を想像以上だ、って言ってた理由が分かった・・・かな?凄かったよ、陸遜の・・・。」
617名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:09:30 ID:A+eluK3/
 今度は気持ち良さで腰が抜けてしまったのか、尚香はへなへなとそこに座り込む。
 経験の少なさと若さから陸遜は激しくし過ぎてしまったのだろう。尚香の尻の穴は緩んで、ものを引き抜かれてもまだ薄っすらと口を開き、入りきらなかった精をとろりとこぼしていた。
 そのさまの淫靡さは劣情の湧き起こるを禁じえず、何より陸遜の下腹部は具合の良い肉を取り上げられた不満を漏らすようにまだびくびくと震えている。
 そしてもはや戦勝は決まったのだという安堵から来る心の緩みに、陸遜の中で何かがぷっつりと切れた気がした。

「きゃあっ!何をするの、陸遜っ!?」
 戦の勝利と快感の余韻に浸っていた尚香は不意に押し倒され、小さな悲鳴を上げる。
 だが陸遜は尚香の声にも怯まず、彼女を組み敷くと、尻にある衣の裂け目を無理矢理に引き裂いて大きくし、尚香の秘部までをも露わにさせた。
 陸遜の精液と尚香の腸汁でどろどろになった淫棒がその割れ目にひたと触れるのを感じる。
「やめて、陸遜!そこは違うの。そこはダメなの!」
 尻の穴は尚香にとって栄養補給の穴である。どれほどそこに快感があろうと、理性はそれを淫行だとは捉えていなかった。
 だが前の穴は違う。そこには快楽以外になく、ただ純粋に愛し合うための穴ならば、理性に言い訳が出来ない。
 尚香はいやいやと首を左右に振って暴れるが、小柄とはいえ陸遜も男、そして組み敷かれた状態では抵抗などまるで意味がなかった。
「何が違うのですか?誘ったのは姫です。都督としてそれに応えよ、と仰ったのも姫ではありませんか。」
 見上げた陸遜の顔はまるで獣のような瞳で尚香を見つめている。淫棒を恥裂に擦り付けながら、それでも臣として最後の壁をもって、尚香の許しが出るのを、おあずけを喰らった犬のような表情で待っている。
 こんな獰猛な瞳をした男に、しかもたった今童貞を捨てたばかりで肉欲の事しか頭に無い若者に体を許せば、どれほど滅茶苦茶に犯されてしまう事か。
 そう思うと尚香の全身に鳥肌が走った。
 その鳥肌は恐怖のためか。いや、期待のためである。
「い、良いよ、陸遜・・。して・・・?」
 己の体が鳴いているのに気付けば、もう尚香の口は答えを出していた。
 その言葉を聞いた瞬間、陸遜はずぶぅっと奥深くまで腰を押し付ける。
 二人の腰が擦れ合うたび、尚香の最奥でもこつこつとぶつかり合い、二人の口からは同じ律動で吐息が漏れた。
618名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:10:10 ID:A+eluK3/
 尚香は、勝気な自分の性格を考えれば男に組み敷かれて喘ぐなど柄でもない、と思うのだが、しかしその柄でもなさが新鮮な刺激に感じられるのも確かで、これも悪くないとひたすら快感に身を任せていく。
「あ、ぁうんっ!気持ち良いよ、陸遜。気持ち良い・・・。お願い、もっと激しくして・・・?」
 尚香の声は届いているのか、いないのか。陸遜はただただ一心不乱に尚香の体を貪る。
 しかし思いは同じなのだろう。声は届かずとも、互いの体が何を望んでいるのかは触れ合うだけで分かり、陸遜の腰付きは尚香の希望通りに激しく、そして気持ちの良い部分を刺激する動きに変わっていった。
 腰付きが激しさを増すほどに、互いの肌が擦れ合い、尚香の中から溢れ出した淫らな液体が卑猥な音を奏で始める。
 快感に酔いしれふと気付くとその水音は二人のくぐもった吐息の声よりも大きくなっていた。
「イヤぁ・・。ダメ、陸遜・・・。私の恥ずかしい音、聞いちゃダメぇ・・・。」
 擦れ合う水音に尚香は羞恥心を掻き立てられ、耳まで赤く染めながら、陸遜にそれを聞かれまいと両手で彼の耳を塞ぐ。
 だがそうして両手で陸遜の頭に触れると、それはまるで彼を引き寄せようとしているように見え、陸遜もそう勘違いしたのだろう、すっと顔を近付けると、尚香に仄かな口付けを渡した。
 音を聞かれたくないので耳を塞いだはずなのに、口付けをせがんでいると受け取られた。
 尚香は陸遜の勘違いにまた羞恥心を覚えるが、それはむしろ喜ぶべき勘違いなのかもしれない。
 唇を重ねる感触は切なく、心さえも快楽に落としてくれる。
 尚香はうっとりと瞳を潤ませ、今度こそ彼女の意思として両手に力を込め、口付けをせがんだ。
 舌先が絡めば、まさか口に菓子を含んでいるわけでもなかろうに、なぜかとろけるほどに甘い。
 上も下も同時に責め立てられて尚香は身も心もとろけきっていたが、絶頂を目前にしてなぜか焦らされるように陸遜は唇を離した。
 尚香は鼻先を擦り合わせるようにして、口付けをせがみ、なぜそれを与えてくれないのかと視線で問う。
「姫、もう・・・」
 その問いに陸遜は、何かに耐え押し殺したような声で囁く。
 尚香は察して微笑んだ。
「良いよ・・・。大丈夫だから、・・そのまま、来て・・・。」
 しかしいくら尚香の言葉といえど陸遜は、尻の穴ならともかく、やはり膣内に射精するのは躊躇われた。
619名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:10:53 ID:A+eluK3/
「ですが、姫・・・」
「大丈夫だから。妊娠しないから。陸遜の白いのいっぱい中に出してっ!」
「姫っっっ・・・・・!!」
 躊躇う陸遜は絶頂を直前にして腰を引き離そうとするが、尚香は唇ばかりか下腹部の触れ合いさえも奪われたくはないとばかりに、強引に足を絡め、陸遜の体を己に結び付ける。
 その結び付く勢いで陸遜はそのまま尚香の内奥を激しく突き上げると、押し寄せる快感に理性を奪われ、もはや躊躇いもなくす。
 それから体の衝動に従い、狂ったように尚香の体を掻き抱きながら、一気に精の奔流を解き放った。
「あぁっ、陸遜の出てる・・。中で射精してる・・・。ダメぇ。白いの出されて、私も・・、私の身体もイっちゃうのぉ・・・。んんっっっ、ふわぁぁぁぁぁ!!」
 胎内に熱さが広がり染み渡るのを感じると、それはまるで生理現象のごとく尚香の意思の外で、身体が勝手に絶頂を受け入れていく。
 射精中にもかかわらず陸遜はえぐるように腰を振り続け、尚香の身体はそれをひたすらに喜び、また彼女の腰も気付けば陸遜のものをしごくようにくねり続けていた。

 大量の精を浴び、尚香は大地にぐったりと横たわる。
 ようやく静まった昂ぶりを彼女の胎内から引き抜いて、ようやく陸遜はとんでもない事をしてしまったのではないかと理性の罪悪感を蘇らせた。
「姫・・・」
「気持ち良いよぉ、陸遜・・・。次は、あそことお尻と、どっちに入れてくれるのぉ・・・?」
 尚香は天を見上げながら、暗く恍惚とした笑みを浮かべ、もはや意識も朦朧とした様子で、絶頂の余韻に浸っている。
 姫の性欲を発散させるのも、孫呉の都督の仕事という事か。陸遜は明らかに間違った理解で自分を納得させようとしていた。

 しかし不意にその時、何者かが近寄る気配を感じる。
「陸大都督、こちらにおられましたか。報告致します。曹休の軍が敗走を、始め・・、まし・・・・・」
 振り返ればそこにいたのは呉軍の伝令兵であった。
 だが陸遜を見る兵の形相は凍り付いている。
 無理もない。その陸大都督は様々な体液でどろどろになったものを惜しげもなく露にし、その傍では孫呉の姫が両穴から大量の精液を垂れ流していたのだから。

 決定的な場面を見られた。
620名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:11:29 ID:A+eluK3/
 陸遜は頭が真っ白になるほど混乱する。
 まるで陸遜が尚香を無理矢理に強姦したような光景である。いや、たとえ和姦だったとして、それで済まされる話ではない。
 都督として未熟だ優秀だと悩んでいた事などどうでも良くなるほどに、孫呉の禄を食む一人の国民として陸遜は存亡の危機に立たされた。
「・・・あ、貴方は内通者ですね?」
 酷い混乱に目眩さえ覚え、必死に絞り出した声はそんな言葉を吐く。
「え?いや、自分は報告に」
「いえ、貴方は内通者です。身柄を拘束させていただきます。」
 陸遜は完全に混乱の渦中にあり、天地の場所も分からないような脳内で必死にこの場を誤魔化す算段を巡らせていた。
 そしてその伝令兵を魏への内通者に仕立て上げると、跳躍一閃その兵の頭をしたたかに殴りつけ昏倒させる。
「これで良し。後は・・・」
 あまりの気持ち良さに調子に乗って、羽目を外し過ぎた。
 尚香も当然精液や淫汁でぬるぬるになっているが、二人で絡み合っていた木陰の茂みも何やらあちこち情事の跡を残している。
 直接的に陸遜や尚香に繋がる形跡でないとは言え、戦の最中に色事に耽った者がいるなどと軍中に知れては大変な騒ぎになるだろう。
 証拠は全て隠滅しなければならない、と陸遜は決意した。
 一先ず今殴り倒した伝令兵から袴を剥ぎ取り、ぐったりとしている尚香にはかせる。それで尚香の衣が破れている事は誤魔化せるだろう。兵が下半身丸出しなのは、内通者という事でもあるし、用を足している所を発見捕縛したと言い張れば何とかなる。
 だが問題は茂みに散る体液の方だ。一つ一つ拭うのでは時がかかり過ぎるだろう。
「は、橋を落とします。工作隊、急いで橋を!」
 またひょっこり迂闊な兵が様子を見に来ないとも限らない。
 陸遜は放心状態の尚香を担ぐと馬に跨り、可哀想な伝令兵を引き摺りながら前線へと戻る。そして配下の工作兵にそれらしく指示を飛ばし、誰もあの情事の跡に近づけないよう橋を落とした。
 しかし兵を遠ざけただけではまだ不安が残る。跡そのものを消すべきかもしれない。
 そう考えた陸遜は多少無茶だとも思ったがいっそその茂みに火をかける事にし、無数の火矢を打ち込む。
 むしろ唐突に戦とは無関係の方向で火の手が上がる方が不審というものだが、困惑している今の陸遜はそれに気付けるほど冷静ではなかったという事だ。
 だが火炎が天を突くと同時に、なぜかその茂みから兵達の悲鳴が上がる。
 何と意外にも、そして陸遜には幸いにも、そこは魏の援軍曹真の進軍路だったのである。
621名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:13:37 ID:A+eluK3/
 情事の跡を燃やして轟々と盛る炎は、陸遜を失墜の危機から救うどころか、呉軍を挟み撃ちの危機からも救ったのである。
「凄いわ、陸遜。敵の援軍もすっかりお見通しだったのね?」
 お気楽な尚香は陸遜の背にもたれながら、きゃっきゃとはしゃぎ、手放しに彼を誉めそやした。
 そういうつもりではなかったのだが、本音を言えるわけもなく、陸遜はまさかの幸運に焦りつつも平静を装い、尚香に話を合わせる。
「や、易々と包囲などさせませんよ。この炎こそ、我ら孫呉の燃える闘志!!」
「格好良いわ、陸遜。貴方ももう立派な孫呉の大都督様ね。」
 誤魔化しで並べただけの芝居がかった言葉が案外に尚香を喜ばせたので、気恥ずかしいような嬉しいような、照れ笑いを陸遜は浮かべた。
 こうして石亭の戦いは誰一人として、そう指揮をとった陸遜でさえも想像していなかったほどの大勝利に幕を閉じたのである。


 後日、からくり尚香にその勝利の様子を聞いた本物の尚香は、囮となって奮闘した兄への労いに、孫権の元を訪れた。
 本物の尚香は孫権の顔を見るや否や、開口一声涼やかな鐘が鳴るような明るい声で勝利を祝う。
「おめでとう、兄様。今度の戦は素晴らしい大勝利だったそうね?」
「おぉ、尚香か。うむ。大勝利などと言っては足りない。完勝と言うべきだな。それもこれも陸遜の活躍のお陰だ。」
 だが陸遜の名が出た途端、その明るかった尚香の表情が僅かに曇った。
 むろん孫権はその妹の微妙な変化に鋭く気付く。
「どうした、尚香?どうかしたのか?」
「うん・・、陸遜がね・・・、」
 尚香は小さく眉を歪め、声も潜まし、囁くように話す。
「陸遜が、私に会うたび、疲れてないかとか、お腹は空いてないかとか、凄く聞いてくるの。
 気にしてくれるのは嬉しいんだけど、何か急に優しくなり過ぎて不思議って言うか、怖いって言うか・・・。
 それも、何だかこう手を前に組んでもじもじしながら聞いてくるのも・・・。時々じっと私のお尻見てるし・・・。
 今度の戦で、陸遜、何かあったの?」
 本物の尚香は、まさか自分の分身が男の精液で動いていたり、都督がその管理に突いていたりなどという詳しい事までは知らされていない。
 だからまさか、からくり尚香があの戦で、陸遜を肉欲の虜にしてしまったなどとは、思いもしないのである。

 陸遜が、袴に裂け目のある尚香と、ない尚香の違いに気付いたのは、それからずっと後、本物の尚香に執拗に詰め寄り過ぎて孫権の怒りを買い、遠地へと左遷させられてようやくの事であった。


   〜 終わり 〜
622名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 18:25:40 ID:w9/Qw5Q8
からくり尚香ってw
ワロタGJ
623名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 00:58:58 ID:5gL595ha
リクは陸×尚だろ?
誰もクローン作れなんて言ってないっての
どうやったらそんな無茶苦茶な発想が出てくるのかね?

この際だからはっきり言わせてもらうが G J !

俺もOPムービーの尚香タソの尻はテラエロス(;´Д`)ハァハァだと思ってたが
しかしまさか穴が開いてるとは…w
とりあえずからくり尚香タソを購入したいので通販サイト教えて下さいw
いつでも充電満タンにさせておく自信があります!
624名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 02:09:04 ID:QqRxE1GL
もうまともな顔で石亭がプレイできねぇぇ_| ̄|○ノシノシノシ
GJでした!
625名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 02:29:42 ID:aRSQ+7D+
さりげに史実入れてるあたりもGJだと思うw
笛の女王様はフトモモ、南蛮の姐さんはおっぱい、
傾国の舞姫はうなじだと思っていたけれど、呉の姫様は
尻だったのか。
626名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 06:42:38 ID:5gL595ha
>>624
あれ、俺いつの間こんな時間に書き込んだんだ?

もう石亭に限らずどこでも、尚香の士気が変動するだけでやらしい妄想が止まらないw
尚香の士気上昇と一緒に、俺のあれもおっきしてしまうw
627名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 08:54:43 ID:dPa0GlXj
どうしたらこんな発想が出てくるんだw
テラワロス&ウマスwwwwwGJ
628名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 01:19:20 ID:AhG6960a
ところでおまいら
エロパロ板存続の危機って知ってた?
もしかしたらある日突然スレが消滅するかもしれないから、
念のために避難所とか保管庫とかをお気に入りに追加しといた方がいいと思う。
629名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:12:07 ID:hDCxUxVH
そうなの?
630名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:14:46 ID:hDCxUxVH
あげ
631名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:18:02 ID:bklZL0tk
うずまき氏、GJ!!
着衣プレイ萌え〜、穴あきズボンエロス
つかクローンて、呉の技術力どんだけ凄いんだw
どうせならからくり星彩なんかも作ってくれんかな、俺が世話するからwww

>>628
一応、このスレ的には避難所と保管庫があれば機能すると思われる
ただ、避難所に一本化されると、エディ子関係の住み分けが難しくなるかな
まぁ、そこで揉めるのはyskとか一部の変な香具師だけだろうから問題無いと言えば無い
632名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:22:35 ID:hDCxUxVH
あげ
633名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:25:59 ID:xnFGDH4p
>ID:hDCxUxVH
待たれよ、圧縮じゃないから上げんでもいい。
とりあえず落ち着いて自治スレとか覗いてみるのオススメ
634名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:43:04 ID:hDCxUxVH
>>633申し訳ない。取り乱した。
635名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 02:51:36 ID:/RyUsucC
寡黙なレスとくそまじめなageっぷりのID:hDCxUxVH氏が周泰に思えてならない
636名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 07:49:50 ID:aCsXi+yh
どじっこ周泰乙
637名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 10:06:37 ID:hDCxUxVH
ありがとう。
638名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:03:46 ID:sgof7trp
いかんどじっ子周泰のSSが読みたくなったぞww。
相手は誰でもいいんだがほのぼのエロースな感じで。
639どじっ子周泰☆愛のメモリー:2006/08/25(金) 03:31:47 ID:GaNs418B
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……それでも、俺がへこたれず頑張れるのは……回りの人達と孫権様のおかげだ……
……あれは俺が蒋欽に連れられて、孫策様に仕官を願いに行った時の事だった……
俺は正直乗り気ではなかったが……孫策様の背に隠れるようにしてこちらを見ている娘と
目が合った途端、そんな事は考えられなくなっていた……
柔らかな栗色の巻き毛を揺らし、海の色によく似た青い瞳で俺を見上げている少女は
孫策様のすぐ下の妹君だった……

「私、孫仲謀って言うの。宜しくね、周泰」

……まもなく俺は孫権様の護衛を任される事になった……
しかし、最も無防備で危険な状態になる湯殿の中までは入れなかった……何故だ……
……そんな折、孫策様の留守中に大勢の山賊が城に攻めて来た……
……それから後の事はよく覚えていない……気が付くと大怪我を負って寝ていた……
……真っ先に見たものは、泣きながら縋り付いて来た孫権様の姿だった……
……嫁入り前の孫権様に傷がないか心配だったが……どうやら無事らしくやっと安心した……

「周泰……ごめんなさい、私のせいで……私の勝手であなたにご褒美をあげる事はできないけど……
私の物で、周泰が望むならどんなものだってあげる……」

その時俺は……柄にもなく、戯れのつもりで……唇を所望します、と言った……
……たった一瞬の事だったが……あの温かさは今でも覚えている……
……あれから何年も経ったが、どれだけ傷を負ってもそれを誇りにできるのは
孫権様が無事でおられる事が……俺にとって、一番の褒美だからだろう……

……孫権様が戻って来られた……今夜はここで仕舞いだ……
640名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 06:22:49 ID:sgof7trp
>639
…って、ちょww早www!アリガトン

>何故だ……

ここで吹いた。
どじっ子というより天然ですな。
641名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 08:04:24 ID:HeV2djFa
>>635の発言見てからhDCxUxVHの発言を読むと
周泰の声に聞こえる不思議
642名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 10:11:30 ID:5h4rbs3u
仕事HAEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwww
すごいぜw
643どじっ子周泰☆愛のメモリー2:2006/08/26(土) 00:45:12 ID:n7Di2ueq
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……今夜は俺の体の傷と同じだけある思い出の一つを語ろうと思う……
……あれはまだ幼かった孫権様の護衛の任に着いたばかりの頃だった……
……孫権様は滅多に物を言わない俺を心配されたらしく、どうしたら俺が
人並みに喋るようになるか考えておられたらしい……勿体無い事だ……
……ある日、孫権様は俺の頭巾を取り、耳の上を小さな手で押しながらこう言われた……

「ほくと……?何とかっていう指圧法で、こうすると喋れるようになるんだって。
『心の叫びが言葉を誘う』って……。私、周泰ともっといっぱいお話したいな」

……城が山賊に襲われたのは、その晩のことだった……
俺は無数の賊を斬り払いながら、孫権様を馬に乗せて逃がそうとした……

「嫌!!周泰も私と逃げるの!!私の命令が聞けないっていうの!?」

……孫権様を確実に逃がす為に時間稼ぎは必要だった……
……俺は遠ざかる孫権様の姿に今生の別れを告げようと、初めて自分から口を開いた……

「権〜〜〜〜〜!!来ちゃだめ〜〜〜〜!!逃げて〜〜〜!!」

……自分でも驚くほどの声が出た……その後どうなったかは昨夜話したとおりだ……
……後にも先にも、あれほど心からの声が出せたのは一度きりだった……
……きっと、孫権様の思いが俺から言葉を引き出して下さったのだろう……

……孫権様の自室に呼ばれているので、今夜はこれで仕舞いだ……
644名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 01:06:06 ID:SlzfGp83
ちょwwwwwそう来たかwwwww
645名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 01:12:01 ID:gaEh1VAj
周泰ブームktkr
646名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 09:43:52 ID:gaEh1VAj
張飛×月英

設定;三顧の礼の直後、無双3の「博望破」あたり
ややバカップル?

変な文体で書いたのは、狙ったつもりが失敗した。
ちと読みにくい、今は反省している。
647張飛×月英 1/8:2006/08/26(土) 09:45:04 ID:gaEh1VAj

「気にいらねぇんだよ、あの新参者はっ!」

軍議の後のことでございます。
ひどく荒れているこのお方こそは、世に名の轟く燕人張飛 、あの大徳劉備殿の義弟にございます。

「この俺様が伏兵だぁ?策だかなんだか知らねぇが、戦ってのは正々堂々正面突破だろうがよぉ!」

張飛殿が荒れておられる理由は、近頃新しく劉備軍に加わった軍師諸葛亮殿。
新参者にも関わらずこの諸葛亮殿、劉備軍の軍事から内政に至るまでいっさいがっさいを引き受け、
今ではその号令なしでは劉備軍は機能しない始末。
自由気ままに動き、戦ってきた古参の張飛殿としてはこの状況がお気に召さないご様子。
義兄劉備殿が諸葛亮殿に心酔しきっているというのも気に入らず。
さりとてそんな事で腹を立てているご自分の嫉妬心が一番のご不興の源とか。
とにかく、すっかりやさぐれてしまっておいでなのです。

「だいたいよぉ、青白い顔しやがって、実戦経験もなしに戦のことなんてわかるかっつーの。
  あの仏頂面をみやがれってんだ。臥龍さんはよぉ、欲求不満なんじゃネェか?!それによぉ…」

独り言というにはあまりに大きなお声で止まることを知らぬ程しゃべり続けておいででしたが、
そんな張飛殿を止める人物が現れました。

「張飛殿は孔明様がお嫌いですか?」
「あったりめぇよ、あの能面づらが…って、うわぁ!」
突然声をかけられて驚いたのは当然ですが、声をかけてきた人物が悪口の対象であった諸葛亮殿の妻女、
月英殿だったのでなおさらです。

夫の悪口を聞かされて頭に血が上っているのか、月英殿は鬼のような顔で張飛殿をにらんでおりました。
648張飛×月英 2/8:2006/08/26(土) 09:45:54 ID:gaEh1VAj

月英殿のあまりの迫力に、さすがの張飛殿も一歩引かずにはいれませんでした。
「お答え下さい!張飛殿は孔明様が欲求不満だからお気に召さないのですね?」
頭一つ分背の高い張飛殿に対して月英殿は背伸びをして詰め寄ったのでございます。
その恐ろしい程の形相に、というより接近しすぎてあわや触れそうになる女性の身体に狼狽し、
張飛殿は思わずさらに一歩引いてしまいました。

「いや、…つーか、えー…欲求不満とか、そーゆーんじゃな…」
うろたえる張飛殿のお声は怒り心頭に発する月英殿には届きません。
「…ひいては、この月英が毎夜孔明様を満足させられていないことにお怒りなのですね?」
つま先立ちしている月英殿がふらふらと不安定なのが気になり、張飛殿は少し躊躇しつつ
迫る月英殿の両肩にそっと手を当て、支えてさしあげます。
その支えに頼るような月英殿の重みが心地よく感じられ、張飛殿はすこし緊張なさいます。

「ちょっと、おめぇさん、なんか論点がずれてねぇか?別におめぇさんのことは…」
「―――張飛殿はお優しい方なのですね。私を気遣う必要などございませんよ?」
「は?…つーかそもそもだな、欲求不満は関係ねぇんだ…」
「いいえ、みなまでおっしゃらずともわかっております。この月英が未熟なばかりに、
   孔明様を満足させられない上に、そのことで張飛殿のご不興を買うなど…」

(何言ってんだぁ?この女は…)
そう思いつつも月英殿のその真摯な眼差しに迫られて、張飛殿は完全に調子をくるわされてしまったのです。

「張飛殿!お願いでございます。どうすれば殿方を満足させられるのかこの月英にご教授願えませんか?!」
月英殿はそれはもう真剣なのでございました。
649張飛×月英 3/8:2006/08/26(土) 09:46:33 ID:gaEh1VAj

さて、そんな経緯で張飛殿はあっという間に寝所に連れ込まれてしまったのでございます。
牀榻に腰掛けさせられ、月英殿の手で腰紐を解かれ褌を取り去られるのをただ呆然と見つめておられました。
「…って、ちょっと待て!おめぇ自分が何しようとしてるかホントに解ってんのかぁ?」
「当然です。張飛殿を男と見込んでお頼みしているのです。
   まずは実際、私の技を受けていただき、悪いところをご指摘下さい。」

月英殿は腰掛けている張飛殿の股間にひざまずき、テキパキとその下半身を露出させます。
そこには人妻との密会という通常ではありえない状況に興奮し、すでに怒張している立派な蛇矛がそびえたっておりました。
「なんと!さすがは張飛殿、立派なものをお持ちですね。では――――いざ!参ります!!」

「う…うぉぁ…っ」
まずは軽く先の部分を咥えると、竿を手でしごきつつ鈴口をペロペロと攻めます。
裏筋をなめ上げつつ、袋には細く繊細な指で柔らかな刺激を与えます。
決して歯をたてることなく、時に激しく、時にじらすように。それはもう正確無比で容赦ない攻めでございます。
そのあまりの巧みな舌技に張飛殿は長い時を耐えることが出来ず、すぐに爆発寸前においつめられしまったのです。

「待てっ、出ちまう!離せ、こらっ!」
絶頂をむかえようとする張飛殿の様子を察し、月英殿は出来る限り奥まで咥えてやると最後の仕上げと
言わんばかりに舌を使って射精を手伝うのでした。
「ちょ…だ、だめだって、もう!うぁ…っ」
張飛殿は抵抗なさいましたが、月英殿に両手でしっかりと腰を抱かれており引き離すことは出来ません。
そのまま口腔内で爆ぜておしまいになりました。

どくんどくんと熱く濃い精液を喉に流し込まれ、必死で飲み下そうとする月英殿でしたが、あまりの量についむせてしまいます。
それでようやく張飛殿の蛇矛は開放されましたが、その後も止めることが出来ない熱い白濁液が月英殿のお顔や衣服を汚します。
その淫靡な情景に張飛殿はさらに興奮を覚えてしまうのです。
650張飛×月英 4/8:2006/08/26(土) 09:47:50 ID:gaEh1VAj

長い射精を終えた開放感を味わいつつ張飛殿はうろたえました。
何しろ目の前では精液まみれの月英殿がむせび泣いておられるのです。
「す、すまん!何泣いてんだ、おい、こら!」
「も…申し訳…ござい…ません。」
肩を落とし床にうずくまって、ただ泣くばかりの月英殿を見て、その姿を愛しく思い張飛殿は胸を痛めます。
しかし慰めの言葉をかけるようなことの出来ぬ不器用な張飛殿は狼狽するばかりです。

「どうしておめぇさんが謝るんだ?!謝るのはこっちのほうで…」
「張飛殿は『だめだ』とおっしゃいました。」
「は?いや、それは、あれだ、違…えっと…」
「せ、精液を飲みきることも出来ず…それに、張飛殿はまだ…」
泣きはらした月英殿の視線の先にはいまだ天をつく勢いでそびえる熱い蛇矛がございました。

「私の技巧が未熟なばかりに…いったいどうすれば…」
ぽろぽろと涙をこぼす月英殿の扱いに困り果てた張飛殿は、その正面にどっかと胡坐をかいて座り込みます。
そうして乱暴なほど強い力で月英殿を抱き寄せました。

「いいか!これはおめぇのせいじゃねぇよ。いや、えーと。
  ―――っつーかその、とにかく!おめぇが可愛くて可愛くてどうしいようもねぇって事だ!」
張飛殿は照れながらおっしゃいました。小さな子供に言って聞かせるように。
「おめぇはちっとも悪くないから、安心しろ?な?」

不器用な愛情表現ですが、それでもその気持ちは月英殿にも伝わったようでした。
張飛殿のたくましい腕に抱かれて、すっかり安心したご様子です。

「とにかく、おめぇさんの口淫は絶品だ。自信もっていいぜ!」
「はい。」
月英殿が笑顔を見せたので、これで一つの問題は解決です。
しかし、もう一つ問題がありました。再度怒張してしまった股間の蛇矛の処理についてです。
ここは“毒食らわば皿まで”。張飛殿は覚悟をお決めになりました。
「な、なぁ…続き、やらしてくんねぇかな?」
「続き…ですか?続きとは?」
「つ、続きっていやぁ、おめぇ、その…本番だよ!」
651張飛×月英 5/8:2006/08/26(土) 09:49:03 ID:gaEh1VAj

不思議そうに首をかしげていた月英殿の顔が徐々に青ざめていくのを見て、張飛殿は「しまった!」と思いました。
やはり、人妻にそこまで求めるのは常識はずれというものでしょうか。
「あ、いや、忘れてくれ!冗談だ、冗談!」

しかし、返ってきたのは意外な反応でした。
「つ、続きがあるのですか?!」
「は?」
すっかり青ざめた月英殿が張飛殿を覗き込むように問います。
普段他人の心を慮る事などしない張飛殿ですが、この時ばかりは思考をフル回転させて月英殿の意図を読み取ろうとします。

「ちょっと待て、おまえさん、赤ん坊の作り方知ってるか?」
「ええ、ですから、今それを…」
「――――おい!そりゃー、誰から習った知識だ?」
「ですから、孔明様が…」

張飛殿は頭を抱えてしまいました。
(…って事ぁ何か?あの能面野郎は房事についての知識はねぇってことか?
   ―――臥龍の頭の中にゃ兵法しか詰まってねぇのかよっ?!)

「張飛殿?」
混乱を隠し切れない月英殿が心配そうに見つめています。
ここおで張飛殿に小さな邪心が芽生えました。
あの気に入らない新参者である諸葛亮殿に対して優位に立つことが出来る状況に気がついたからです。

(アイツより俺様が勝ってる事があるってなぁ気分いいもんだな!)

「なぁ?おめぇさん、あの諸葛亮も知らない“続き”、教えて欲しいか?」
「えぇ、ぜひ、ご教授下さい!」
月英殿は瞳を輝かせてお答えになりました。
652張飛×月英 6/8:2006/08/26(土) 09:49:50 ID:gaEh1VAj

「―――ん…あぁ…お待ち下さい、張飛殿」
「いいから俺様に任せとけって!」

張飛殿は月英殿を胡坐をかいたひざの上に背中から抱え上げると、前に回した両の手でそれぞれ胸と秘所を攻めます。
「おぉっと、細身だと思ってたが、意外とでっけぇ胸してんじゃねぇか。」
「いやぁ…そんな…あん!」
月英殿のはだけた胸元で張飛殿の部骨な手がうごめきます。
その大きな手のひらに程よくおさまる胸のふくらみが張飛殿の意のままになぶられ、さらに頂点を刺激されます。

「それに、ホントに初めてなのかぁ?しっかり濡れちゃってるぜ」
秘所に伸びた指はいまだ穢れを知らぬ花弁を優しく刺激し、くちゃくちゃといやらしい音が耳に届き、
月英殿は羞恥のあまり頬を赤らめました。

「いやっ…痛っ…」
張飛殿の指が蜜壷に進入を試みましたが、まだ未開のそこは受け付けようとしてくれません。
仕方なく張飛殿は立ち上がり、月英殿を軽く抱え上げると牀榻の上に座らせます。
「こっちの方が楽だろう」
月英殿の下着を脱がせるとその秘奥に舌を這わせました。
「ひぁ…!」
そのまま舌で花弁を押し開きます。進入してきた異物がうごめく感触と、そのたびに太ももに触れる
張飛殿の虎鬚の感触で月英殿は今まで味わったことのない快感に耐えねばならなくなりました。

「とりあえず、一回イッといてみるか?な?」
そういうと熱い舌によって開かれた花びらの中に再び進入した指は今度は柔らかな抵抗を受けつつも
拒まれるというほどのことはなく、自由に中を探ることが出来ます。
その指の刺激に合わせて、さらに張飛殿が肉芽に吸い付き、舌を這わせて、甘噛みします。
未知の甘美な快感に月英殿は思考を手放してしまいそうになりました。

牀榻に倒れこむ寸前で月英殿は優しく抱きかかえられます。
「辛いんなら止めとくか?おめぇさんにゃ、まだ早ぇのかも知んねぇよ?」
耳元でやさしくささやきます。
しかし張飛殿にはわかっていたのです。こんな風に誘えば月英殿が拒むはずがないことを。

何より、止められないのは張飛殿のほうだったのですから。
653張飛×月英 7/8:2006/08/26(土) 09:50:23 ID:gaEh1VAj

「いいえ。ぜひお願い致します、張飛殿!」
未知に対する恐怖、羞恥、押さえ切れない快感。さまざまな感情に揺さぶられ、目には涙をためています。
それでも気丈に答える月英殿が愛しくてたまらない張飛殿はその震える唇に口づけました。
初めは戸惑っている様子だった月英殿の舌も次第に大胆に張飛殿を求めて動きます。
口づけに夢中になっている様子を確認すると、張飛殿は絡めた舌はそのままに体勢を変え、ついに己が刃を月英殿につきたてたのでした。

「ん…っん―――!!」
唇をふさがれたままの月英殿が発したお声は果たして悲鳴だったのか嬌声だったのか。
「心配すんな、ゆっくり動くからな?」
少しでも月英殿の苦痛を和らげようと張飛殿はその髪をなで、優しく抱きしめます。
そうしてやや浅く、ゆっくりと確かめるように往来します。
それでなくとも初めて男を受け入れる秘所は狭く、張飛殿を強く押し返すのです。
涙をこらえて苦痛と快感を迎えいれる月英殿のけなげなお姿は張飛殿を狂わせるのでした。

「あはぁ…あぁあぁっ」
痛いほどに締め付けていた月英殿の膣も次第にほぐれてきたのか少しずつ激しさを増す張飛殿の腰運びにも対応してきたようです。
一気に絶頂まで登りつめたい気持ちを押させて張飛殿は体勢を変えると月英殿を上になさいました。
「おめぇさん、自分で動いてみな」
「え…」
月英殿はしばし躊躇なさっているようでしたが、張飛殿にやさしく促されて自ら腰を上下させ始めます。
「へへっ、やるじゃねぇか!良い感じだぜ?」
「はぁ、はぁ…あぁん!」
しばらくは月英殿に任せていた張飛殿でしたが、耐え切れなくなったのか今度は激しく下から突き上げます。
張飛殿の蛇矛は深く鋭く突き刺さり、月英殿は今まで感じたことのない感覚に酔っておられました。
「おらぁ!行くぜっ!」
張飛殿の一声と同時に月英殿は子宮に向けて吐き出された熱い濁流に打ち震えるのでございました。
654張飛×月英 8/8:2006/08/26(土) 09:51:40 ID:gaEh1VAj

初めての交合に果て、張飛殿の胸に抱かれた月英殿が問います。
「これで、これで孔明様も満足してくださるでしょうか?」
張飛殿は諸葛亮殿に少し嫉妬なさいました。
「あぁ、そうだな。でもなぁ、他にもやり方はいろいろあるんだぜ?」
「なんと!他にもあるのですか?」
「知りてぇか?」
「もちろんです!」
張飛殿は向学心の強い月英殿の操り方をしっかり覚えてしまったのでした。
「少しずつ教えてやるから、しっかり覚えるんだぜ?」
「はい!」




-- それから数日たったある日 --

最初の“あの日”より数日たったある日のことでございます。
張飛殿は諸葛亮殿とすれ違いました。
「よぉ、軍師どの!最近調子いいじゃねぇか!」
張飛殿は気軽に声をかけると、諸葛亮殿の肩を叩きながらおっしゃいました。
「最近はおめぇの顔色も良くなったし、うん、うん、いーい事だ」

張飛殿による月英殿への“極秘調練”は継続中。
その成果は毎夜夫の諸葛亮殿に披露されており、諸葛亮殿の欲求不満も運動不足もすっかり解消しております。
さらに、劉備軍のような寄せ集めの軍隊にとって、ムードメーカーである張飛殿の不満をも払拭するという一石二鳥。
その後の劉備軍快進撃における張飛殿の活躍ぶりを見ればどれほど効果があったかは一目瞭然でございます。
これこそが、龍の妻月英殿の内助の功というものでございましょう。

「…感謝してくれよ?へへへっ。」
去り際に小声でつぶやいた真意を見抜けず、諸葛亮殿は首を傾げます。
そして、ご機嫌な様子で次回の秘密調練の内容をあれこれ吟味している張飛殿の背中をただ見送るだけだったのでございます。
655名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 10:25:36 ID:cfrM6G1r
>>646氏、投下乙です
でも確かにちょっと読みにくかった…
語り部口調ってのは面白い発想だけど、エロは秘事だけにそれを見て語る人間がいたりするのは、やや違和感
口語体にしては文末のリズムも歯切れが悪いし
いっそ口語体なら、どちらかの一人称視点の方が感情移入し易かったかも

でもネタは面白いw
兵法バカの孔月夫妻も萌えるし、そんなことで孔明に勝ったと思っちゃう張飛もイイ
656名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 12:17:14 ID:n7Di2ueq
>>646
「大奥」のナレーションっぽい語り口にワロタ
今後秘密調練がどんどんエスカレートしてそうでハァハァ
657どじっ子周泰☆愛のメモリー3:2006/08/26(土) 23:01:30 ID:n7Di2ueq
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……今から話す事はその中でも最たるものだ……
……孫権様(14)の護衛になったばかりの俺は、大役を任された事にすっかり緊張していた……
周りが見えなくなっていたせいであんな事態を引き起こしたのだろう……
……ある日の夜、孫権様は侍女と湯殿に向かい、俺もそれについて行った……
……普通ならば湯殿の前で待っている所だが、俺は何を思ったか当然のような顔で
全裸に刀だけ持って自分も湯殿に入ってしまったのだ……今思い出しても死にたくなる……
……もちろん、俺にはやましい気持ちなど微塵もなく、ただ孫権様を不審者からお守りしたいだけだったが
この状況ではどう見ても不審者は俺の方だった……

「……孫権様……」ヒタヒタヒタ
「え、しゅうた……いやあああああぁぁぁぁくぁwせdrftgyふじこlp;@!!!」

……左肩の一番大きな傷と、背中の右から三番目の傷はその時に負ったものだ……
……孫権様、(色々な意味で)お見事……

「言え!いつから見ていたか言え!!責任を取れこの朴念仁めがッッ!!」

……あれから何年も経つが、俺は今でも責任を取らされ続けている……
……今夜も責任を取りに行かねばならないので、ここで仕舞いだ……
658名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:18:04 ID:p+jEcNB8
周泰・・・w お前最早どじっ子では済まされんぞww
659名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 00:05:44 ID:1iBsjAzS
ふじこる孫権ワロスwwwww
660名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:09:09 ID:PLBri52/
その責任について詳しく! くわしくッ!
確かに、もはや「んもう、周泰ったらどじ☆てへ♪」では済まされん段階だなww

>646
投下乙〜。
羽尚も気になるワクテカ。
661名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 14:11:39 ID:O7Wf5rut
いきなり孫堅×尚香が見てみたいと思った…禁断だ。
662名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 15:20:21 ID:o1oFK3ts
しがらみに捕らわれて、尻の穴でしか愛を確認できない二人

でもそのうち我慢できずに、あっちに入れちゃう

女、痛くて号泣。男、快楽の虜。最終的にラブラブエロス


みたいな、趙×星キボン
663名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:43:19 ID:AH8cfV7z
>>662
需要あるの、それ?
そのカプこの前出たばっかだし…

リク受けてくれる職人さん、順番的にも>>661優先でお願いします
664名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:43:04 ID:hlXsHtrS
禅×星の手ほどきした後に、
「お前のお陰で無事床入りができた!」「趙雲殿、ありがとう」
みたいなノリで二人にサンドイッチされる趙雲(童貞)が見たい。
665名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:45:18 ID:1eViOUds
ちょw
666名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:53:16 ID:EEIiU86n
>>662
面白そう
俺も趙星リク2票目投入するよ

このスレの職人さんって結構リク聞いてくれる良い人ばかりだから良い感じだ

>>663
リク=需要だろ?
優先順位とかじゃなくて、職人さんが書く気になるかどうかだし
勝手に順番とか仕切られると、書き難いカプでリクがストップしてしまうと思われ
667どじっ子周泰☆愛のメモリー4:2006/08/27(日) 22:33:31 ID:d0m+CFsQ
(……作品が投下されるまで……場を持たせる……)
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……しかしそんな俺がくじけず頑張れるのは、主君の孫権様のおかげだ……
……今夜は濡須の戦いの時の事を語ろうと思う……
……水賊上がりという事で部下が命令を聞かない俺を見かね、ある日孫権様は酒宴を開いて下さった……
……ありのまま起こった事を話すが、俺の所に孫権様が来たと思ったらいつの間にか服を脱がされていた……
……何を言っているのか分からないと思うが、俺も何をされたのか分からなかった……
俺の妄想だとか酒に酔った幻覚では断じてない……頭がどうにかなりそうだった……
……そうこうしているうちに孫権様は俺の体の傷を一つ一つ指差し、その由来を皆に聞かせ始めた……

「この北斗七星の形の傷は…」

(陸遜「ククク…何本目に死ぬかな?」)
(周泰「……ぐぅぅ……」)
(孫権「あ…愛します!一生どこへでもついて行きます…!」)
(陸遜「フハハハ!聞いたか周泰!女の心変わりは恐ろしいのぉ!!」)

「この腹の傷は…」

(孫権「お願いです、周泰を助けて下さい!一生働かせてでも手術代は返します!」)
(華佗「その言葉が聞きたかった」)
(孫権「先生…!」)

「この左目の傷は…」

(孫権「バルス!」)
(周泰「……目が……目が……」)
668どじっ子周泰☆愛のメモリー4:2006/08/27(日) 22:34:58 ID:d0m+CFsQ
……孫権様……俺にはまるで覚えのない事だらけです……何故陸遜が……?
……というか、俺はテンパるともはや孫権様しか見えなくなるので
冷静に物事を見ておられる孫権様がそうおっしゃるならその通りなのだろう……

「す…スゲエ!なんて豪傑だ…」
「ああ…今まで俺たちは周泰殿を侮っていた…」

……朱然も徐盛も本気にしている……
……これからこいつらと付き合わねばならない事を考えると、蜀の皇后ではないが正直、重い……

「ふふ、全くひどい有様だな周泰、傷のない所などどこにもないわ」

……おっしゃる通りですが、半分くらいは孫権様の手によるものです……
……心に負った傷は……その倍ではききません……

「だがそれがいい!これこそ生涯をかけて私を守った忠義の傷だ!」

……そ、孫権様……!!……この周泰身に余る光栄……!!

「あれ、この背中の引っ掻き傷は何ですか?ひょっとして虎と戦った時のものですか?」

……それは……昨夜閨で孫権様が虎並みに激しゴブァガバウボァ

「周泰の功績を讃えての杯だ!遠慮するな樽ごとどんどん飲れほらほらほら!!」

……孫権様の頬が赤いのは、酒のせいだけではないだろう……
……もうぶっ倒れそうなので、今夜はここで仕舞いだ……
669名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 22:38:03 ID:cMZ7MgjL
なんだそのミックス周泰はwww
670名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 23:48:12 ID:AR1GzfcX
もしかしてID:d0m+CFsQは、あの萌え董卓日記の職人さんか?
いや、別人だとしてもここまで笑わせ&萌えさせてくれる職人さん、GJ!
671名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:05:01 ID:9u22qNOD
史実ありギャグありホロリあり和みありそして何よりエロあり…
色んな職人さんの色んな名作SSや小ネタ読めてぼかぁ幸せだなあ。
672名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:55:21 ID:+XowTEoC
>667-668
ちょww嘘つき孫権ワロスww
そして忠義の傷の一言で全部チャラになる周泰に涙がこぼれる。
随所にちりばめられた小ネタにいちいち笑かしてもらいました。

>670
もし別人だとしたら、そんな職人さんが二人も存在する事に驚愕するw
673名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:59:58 ID:Ky3XPA1g
周泰の人、投下乙です!
陸遜、どこの南斗だよw

>>670
言われてみればそんな気もするな
ま、職人さんが明かさないってことは、あまり勘繰られたくないのかもしれないよ
674名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:02:39 ID:Ky3XPA1g
連レスでスマソ。書き忘れ

>>662
俺もキボン
趙星リク3票目
675名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:22:40 ID:+XowTEoC
あ、さっき笑ってて言い忘れたが俺も趙星キボン。
真面目同志のエロスいいね。
676名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 02:02:55 ID:/Q2TUkE9
自分で書けよと
677名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 10:35:23 ID:Ky3XPA1g
趙星の需要けっこう高いじゃんw
そういえば、うずまき氏がエロなし書いてくれたときも趙星が一番リク出てたな
それだけ皆の萌えを掻き立てるナイスカプってことになるのかな?
678名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 10:41:37 ID:sPRU3tYT
>601

ほどほどにな。
679名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 12:20:21 ID:0mE1hRde
自分も趙星好き
個人的には趙雲が黒いとなお嬉しいが、それはそれ

需要は需要で参考程度に留めてもらってさ
職人さんの趣くままに書いてくれたら良いよ
読めるだけでオラ幸せだ〜
680名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 17:05:29 ID:qcM+UTz2
職人現れてくれ!
681名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 18:17:00 ID:fOfowaln
星彩受け読みたい。
相手は趙雲でも関平でも誰でもいい
682名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 19:12:47 ID:7XxcjliZ
星彩関係は通りすがりの自分は苦手なので、隔離板にでも書いてくれよ。
683名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 19:50:37 ID:fOfowaln
>>682
たった一人のために隔離板に書いてられっかよ
苦手ならスルーしる。
684名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 21:06:11 ID:dxaFHryQ
アト様カワイソ( ´・ω・)ス
685どじっ子周泰☆愛のメモリー5:2006/08/28(月) 22:18:40 ID:/zg1hEYp
>>670
そのへんは適当に解釈して下さい

※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……しかしそんな俺がくじけず頑張れるのは、主君の孫権様のおかげだ……
……仕官して来たその日から思っていたのだが、孫権様はとてもお可愛らしい……
……昨日、十万の魏軍に一人で立ち向かう思いでその事を伝えたのだが……

「もうっ!一つしか離れてないくせにそんな事を言うな!私だって立派な大人の女だ!」

……怒られた……なぜだ……
長江のほとりに座って世の無常を噛み締めていると、小喬殿が来て悩みを聞いてくれた……

「権ちゃn…孫権様は美しいとかいうお世辞は普段聞き飽きてるから、
可愛いって言われてほんとは嬉しかったんじゃあないかな?
でも周泰の前では主君として素直になれなかったんだよ!きっとそう!女の勘ってやつ☆
あたしは周瑜様から何度可愛いって言われてもすっごくうれしいけどね♪」

……なるほど……しかし……どうすれば機嫌を直して下さるだろうか……?

「周泰は無口だから、口で謝るより書を贈ったらどうかな?
自分がどれだけ孫権様を好きか思いのたけを書いて贈るの☆周瑜様もあたしによく贈ってくれry」

……小喬殿に勧められた通り、孫権様に書を贈る事にした……
……夜も寝ないで昼寝して三日三晩推敲し、ついに思いのたけを込めた書が完成した……

拝啓 俺は孫権様が好きだ
拝啓 俺は孫権様が好きだ
拝啓 俺は孫権様が大好きだ
青い眼が好きだ 栗色の髪が好きだ 酒乱な所が好きだ 高い声が好きだ
変な板の付いた冠が好きだ 戦下手な所が好きだ 激しやすい所が好きだ 本当は優しい所が好きだ
荊州で 呉郡で 夏口で 赤壁で 合肥で 南中で 夷陵で 白帝城で
この天下に存在するただひとりの孫権様が大好きだ
(以下略)

……素晴らしい出来だと思ったが、少し居眠りしていた間に机の上から書が消えていた……
……半ベソで部屋中捜していたらなぜか頬を赤らめた孫権様に自室に呼ばれた……

「まったくお前ときたら書の文面まで武骨だな、私が教えてやるからそこに座れ」

……朝まで手取り足取り教えていただいて寝不足なので、今夜はここで仕舞いだ……
686名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:25:31 ID:/zg1hEYp
↑時系列がおかしいですが気にしないで下さい(今気付いた)
687名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:25:40 ID:dxaFHryQ
ヘルシングかよwwww
688名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:15:27 ID:Z+YSLrxy
ちょwww少佐www
689名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:49:51 ID:upgoXfVa
女体化とかエディ子とか星彩とかの荒れるやつは避難所じゃないのか。
何だかなあ。
690名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:21:55 ID:MgtRUaly
同じく星彩関連はここでは勘弁。名前みるなといっても見えちゃうからw
691名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:54:30 ID:uTc+mwxt
別にいいじゃん、どこに投下されようと
読みたけりゃ読む、いやなものはスルーはどこでもお約束
なんでルール捻じ曲げようとしてるやつがいるの?

もしかして、わざと勘弁とか書き込んで、職人さんが書いてくれるの
待ってるのかな
692名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:35:54 ID:PzkQOUCC
なるほど、そういう手が。
693名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:58:59 ID:rfFjN6kh
>682
うお! 珍しくハッピーエンドだ!
小喬タソに相談してしまう周泰モエス
少佐もさることながら、
>……夜も寝ないで昼寝して
ここで爆笑したww
いつもありがd

>691
つまり「まんじゅう怖い」って奴かw
694693:2006/08/29(火) 01:59:54 ID:rfFjN6kh
げ。思いっきりアンカー間違った。

693の>682は>685へ。スマソ
695名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:02:24 ID:MgtRUaly
おお〜。何気にいいことしたのかwぬかよろこびさせる事にもなるけどね。
696名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 07:21:05 ID:m4Ho/Z/r
おk
だれも趙×星書く様子がなかったら俺が書く
697名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 08:31:41 ID:Zk4pE5DX
職人到来か!?
エロエロアマアマラブラブ趙星、投下期待アゲ
698名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 21:29:11 ID:kINFPc/T
>696

趙期待してます。
ここんとこずっとスレ投下なかったカプなので新鮮だ。
699名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 21:33:03 ID:MoDvHrL2
×星と星×をNGワードに指定すればいいんじゃないの?>嫌な人
まぁ、SSの方をあぼんするときに困りそうだけどw
700名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:10:37 ID:UDeUAtPx
すまん、俺696だが初心者なんであんまりうまく書ける自信はない!
だからこのスレのみんなのリクを聞いて、全部盛り込んだ話にしてみたいと思うんだ!
木曜日に書き上げられるよう、いろいろシチュを書き込んでくれないかな?
エロでもギャグでもなんでもいいぞ!
701名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:44:40 ID:adiVqy+P
>>696ガンガレ!超ガンガレ!!

自分は使命とか立場とか周りとの関係とか
忘れたバカップルな話を読みたいです
702名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 23:14:54 ID:Cz2q7OFg
エロでもギャグでもって
ここはエロパロだからエロは必須に決まってんだろ!
という訳で頑張れ。
703名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 23:48:52 ID:9t/DBUoE
>>700
ガンガッテくれ!
しかし、全部盛り込むのはさすがにムリだとおもうぞw
それとも、ラブラブな話し!とかの雰囲気でなく、具体的なプレイ内容か?

じゃー超濃厚なキスシーンと強引なフェラを頼む
704名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 00:00:31 ID:Wr9lYA/W
>>700
自分も濃厚なキスシーンに一票!頑張ってください
どんなのが出来るか今からワクテカ
705どじっ子周泰☆愛のメモリー6:2006/08/30(水) 00:01:48 ID:HPAr5t6H
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……そんな俺だが今度ばかりはどうしても許せん奴がいる……
……呂蒙殿に代わり四代目大都督となった陸遜とかいう小僧だ……
……実戦経験もないぽっと出の若僧のくせに、軍を指揮しようとは片腹痛い……
……孫権様が奴に入れ込んでいるのを妬んで言っているのでは……決してない……
……昨日奴は俺に『護衛の任務はさぞ大変でしょう』などとほざいて来た……
……意外と親切な奴なのかと思ったが、俺は油断せず陸遜を睨み返した……
ふと俺の脳裏に、在りし日の周瑜殿の言葉が浮かんだからだ……

「周泰、戦にせよ護衛にせよ自らの分をわきまえ、任を果たすのだ。
お前が消えて喜ぶ者にお前の櫂を任せるな。自分にしか出来ない仕事をやり遂げろ。
小憎らしい孔明に見せ場を奪われた私のようにはなるなよギリギリギリギリ」

……陸遜にとって、孫権様の側で目を光らせている俺はさぞ邪魔だろう……
……やろうと思えば大都督の裁量で俺を護衛の任から解雇する事もできるはずだ……
……危機感を覚えた俺は、孫権様と奴を交えて三人でじっくり話をつけようと思ったが……
……何故か孫権様はほろ酔い状態でやって来て、陸遜にも無理矢理酒を飲ませ出した……
……これでは埒が開かないので、いつものように峰打ちで気絶させた……お許しを……
……孫権様を介抱している俺を見て、陸遜は感嘆したようにこう言った……

「周泰殿はほんとうに凄い護衛ですね、孫権様の事を何でも分かっておられる」

……その時やっと分かった……
……俺は有能な陸遜と不器用な自分を比べて勝手に劣等感を持っていただけなのだと……
……陸遜を一方的に嫉妬していた自分が恥ずかしかった……
……周瑜殿の言う通り、俺は俺、陸遜は陸遜にしか出来ない仕事をやり遂げれば良いのだ……

「うむ、周泰とは長い付き合いだからな、私の事なら 何 で も 知っているぞウフフ」

……いつから気が付いておられたのですか、孫権様……
……仲直りと称してまた三人で飲み直すので、今夜はここで仕舞いだ……
706名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 01:16:52 ID:PDgcBTQd
>705
ちょっといい話乙。
ギリギリ周瑜にウケたww
「いつも」峰打ちなのがスゴスww
707名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 10:17:58 ID:LP6qOYPx
>>700
奥手どうしがそれでも懸命に互いを求め合うシチュが好きだ
胸焼けするほど甘ったるいのも大好きだ
でも、男は肉欲、女は精神みたいな心理のすれ違いも妙に萌えてイイ


ついでにこの流れの最初の頃にはこんなリクも出てる
 >>662 >>664

全部取り入れるのは無理なこともあるだろうけど
ガンガッてくだっせ。めっさ期待してます(;´Д`)ハァハァ
708名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 17:15:53 ID:RfGfxyuc
趙雲の性教育!…とかどうよ
709第1話:2006/08/30(水) 21:15:37 ID:2ji/uriF
星彩の唇は甘いのに、自分の心は苦かった…。
あの夜のことを思い出すと趙雲は、なぜか割り切れないものを感じるのだった。

あれは星彩が劉禅に輿入れした夜。
「星彩と上手く床入れできるか、心配なのだ。頼む、趙雲殿!」
いきなり劉禅に頭を下げられてしまった。
劉禅の頼みとあらば、と引き受けたまではよかったが、いかんせん趙雲も女に詳しいわけではなくついでに言ってしまえば性に関してはまったくの晩熟であった。
「まあ、自然の理であるがゆえの交わりだ。自分が恥ずかしがっても始まらん」
以前劉備に褒められたように、全身と心を肝にして閨に侍る。
星彩はそばに趙雲がいても恥ずかしがることもなく静々と劉禅を受け入れ、劉禅も妻となった星彩を余すところなく愛してやった。
「阿斗、いや劉禅様も立派になられたなぁ。それに星彩も、私が初めて会ったころはまだ少女だったのにこんなに豊ま、いや美しい女人になった…」
趙雲はそんなことを考えながら暖かくふたりの交わりを見守る。
劉禅と星彩は1刻ほども愛し合っただろうか。
劉禅は星彩の中に2度ほど放ったようで、星彩はといえばさしてはしたない声を上げるわけでなかったから趙雲にはわからない。
滞りなく床入れが終わったのを見届け、趙雲は座を離れようとした。
「待ってくれ趙雲殿」
出て行こうとする趙雲を劉禅が呼び止める。
「実は初めから星彩と話していたのだが…我々の床入れが上手くいったなら趙雲殿に礼をしようと思っていた。
受け取ってはもらえまいか」
「いえ、私は親代わりの責務を果たしただけ、そのようなものをいただくわけには」
口ごもる趙雲の手を引き、劉禅はまだ星彩が横たわる寝台へ連れてきた。
星彩は上掛けを羽織っただけのしどけない格好でいる。
趙雲の体がカアッと熱くなった。
「礼は星彩だ。気にすることはない、もちろん星彩も同意の上だから」
「な、なにをおっしゃっているのです劉禅様」
これにはさすがの趙雲も焦る。
「星彩はたった今劉禅様の妻になった女人では…」
「いや、我らは趙雲殿にとても感謝しているのだ。ぜひ星彩を抱き、今宵の成功をともに喜んでくれ」
趙雲は頭を掻いた。
よもや童貞で上手くできそうにないからと断るのもつらいし、なにより星彩を見ている自分の体の一部がつらかった。
710第2話:2006/08/30(水) 21:16:08 ID:2ji/uriF
それでもまだためらっていると今度は星彩が声をかけてきた。
「趙雲殿、ためらわないで。私がいやでなければ、来て」
ふたりを振り切って閨を飛び出せば、今後しがらみができそうな気もする。
趙雲はままよとばかりに衣を脱ぎ寝台へ上がった。
劉禅に背中を押され星彩の股の間に倒れ込む。
先程の余韻か、星彩の体はまだ熱かった。
後ろから伸びてきた劉禅の手が趙雲のモノをつかむ。
…劉禅は童貞ではなかったのかもしれない…趙雲はぼんやりとそんなことを思った。
星彩の手が優しく趙雲の頬をつかみ、乳房を頬張らせる。
「趙雲殿、力を抜いて星彩の中へ」
劉禅が趙雲の腰を押す。
半分勢いもあって、趙雲のモノは劉禅の放ったもので濡れている星彩の中へずぶりともぐりこんだ。
「ああっ!」
星彩が声を上げたのはそれが初めてだったような気がした。
趙雲はといえば、熱く柔らかな肉に包まれてすぐにでもいってしまいそうだった。
だがいくらなんでも星彩の中に放つわけにはいかない。
今までの戦を思い出し、必死になってこらえる。
それを劉禅は趙雲が気持ちよくないものと勘違いしたらしい。
「趙雲殿、聞き覚えではあるが昂ぶる方法がある。私にさせてくれ」
劉禅の手が趙雲の尻を這っている。
やがて捕らえた肛門に指が入ってきた。
「うあ…っ」
初めての痛みに趙雲は思わず顔をしかめ呻いてしまった。
だが指が奥へ入り込み、ある場所を刺激すると趙雲のモノはさらに上り詰めようとした。
「あああっ!趙雲殿、私の中で大きくなってる!」
星彩が感激したようにわめく。
「せ、星彩、わ、私は…」
「出してっ!私の中に出してっ!」
さらに劉禅の指で中を掻き回され、星彩に締め付けられて趙雲はあっけなく射精した。
もしかしたら趙雲の子を孕んでしまうかもしれないというのに、ふたりは寛大で趙雲の後始末までしてくれた。

そのことにはとても感謝し、これからも劉禅たちのために全力を持って尽くすつもりだ。
だが、この心の中にあるもやもやとしたものは…。
そこまで考えてようやく趙雲はあることに気づき、思わず声を出した。
「あ、あのとき劉禅様は私の両肩に手を置いておられた!あれは指ではなかった!」
君主の初夜に、己の童貞と後ろの処女まで失ったことを趙雲は生涯忘れないであろう。
711名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 21:17:46 ID:2ji/uriF
みんなのリクに応えて、俺も職人になりたくてがんばってみた!
まだ全部入りきれてないから、続きも書く!
今度こそ趙星だ!
712名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 21:54:33 ID:HPAr5t6H
>>711
リクエストを取り入れた話に血も凍るようなオチ…!
あんた凄すぎだ!!SS初めてじゃないだろ!?
713名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:21:52 ID:E7UTL36W
>>711
アンタ鬼だw
自分が命をかけて助けた子供に処女を奪われる猛将…ハライタス
真面目な奴ほど、いじると面白いよな。


ところで、誘い受けはすんなってのはお約束だけど、
できれば投下の最初に一レス
「こういう趣向のこういうカプものだから、〜〜でNGしてください」
くらいは入れて欲しかった。
でも、今回は今まで食わず嫌いしてたのをちょっと反省するくらい
ネタ炸裂でよかった。
714名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:24:28 ID:LP6qOYPx
大どんでん返しに複雑な気分だが、GJ!
初めてにしちゃ読み易いよ

ただ、軽く801属性入りそうだから、投下前に注意書きつけた方がいい気がする
俺はこの程度なら問題ないが、801完全NGの人もいるかもしれんから

続きも期待してる
ラブラブ趙星で俺を萌え殺してくれw
715名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:25:55 ID:LP6qOYPx
うはっ…orz
リロらずに似たようなこと書き込んでしまった、スマソ
716名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:35:54 ID:2ji/uriF
風呂入ってコンビニ行ってたらレスが!
みんなありがとう!

そうか…注意書きするべきだったんだな、すまん。
今度は801属性は書かないよ!
717どじっ子周泰☆真夏の1ページ:2006/08/30(水) 23:17:31 ID:HPAr5t6H
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
……終わりが近い夏を惜しみ、俺達呉軍は毎日のように長江で水練に励んでいる……
……しかし孫権様は水にお入りにならず、いつも砂山ばかり作っておられるようだ……
……俺はかつて孫策様から聞いた話を思い出していた……

(孫策「ほーれ権、高い高い〜〜 あっ!」)
(ツルッ ザッポーン)
(孫策「うわああああ!権が河に落ちちまったずぇ―――!」)

……それ以来孫権様は泳ぐどころか水に入る事も恐れるようになられたという……
……おいたわしい事だ……と思っていたら、なんと孫権様はこんな事をおっしゃった……

「いつまでも苦手なままではいけないと思ってな……元水賊なら泳ぎも達者だろう? 私に教えてくれ」

……この周泰……全身全霊で手取り足取りお教えします……!
……しかし……何故甘寧までいるのだ……同じ元水賊とはいえお前は余計だ……

「殿、バタ足も出来ねぇんですか……こりゃ骨が折れそうだ……」
「ううううるさいぞ甘寧!黙って教えればいいのだ!」
「……では……水の中で眼を開けるのは……」
「そ、そんな高等技術を始めからするのか!?無理を言うな!!」

……先は長くなりそうだ……
718どじっ子周泰☆真夏の1ページ:2006/08/30(水) 23:18:25 ID:HPAr5t6H
「水だと思うから怖いんじゃないっすか?例えばこの河が全部殿の好きな酒だと思えば……」
「酒か……こんな暑い日は冷えた麦酒でも飲みたいな……周泰皆の分も持ってきてくれ」

……何か間違っていると思いながらも、俺は荷車一杯の麦酒を引いて戻って来た…………すると……

「ちょ、張遼だ!張遼が来たぞー!!」

……奇襲か……俺は混乱の中、孫権様の姿を捜した……
……合肥でさんざん追い回されたのがいまだ堪えているらしく、うずくまって震えておられた……
……孫権様……向こう岸に泳いで渡ります……早くしないと張遼に追いつかれます……

「し、しかし橋がなくては……」
「橋なんているんですか?殿の志があれば、こんな川泳げるでしょうよ!」
「だ……だめだ……できない!無理だ……」

…………孫権様……着きました……お見事でした……

「……え? ……私、泳いで……? ……泳げる……!泳げるぞ周泰!ほら見ろ!!」

……流石です孫権様……ですが……あまりしがみつかないで下さい……胸が……

「やれやれ、暑くてかなわないっての」
「いやーすいません殿、張遼が来たってありゃウソでしたへへっ」

……こうして2XX年の夏は思い出を残して過ぎて行った……
……流れ流れていつか消え行くとしても誰にも止められない時の河は続いていく……
719名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 01:24:31 ID:1Fucx6wI
>709-710
ラストでなんとなくトワイライトゾーンのテーマが流れたwwGJ!

>717-718
なにげにいる凌統にワロタ
って今回周泰がドジをしていない!w
720名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 08:20:38 ID:TFNU3qVr
周泰もキテた!GJ!
甘寧と凌統、主君で遊んじゃイカンだろw
最後のフレーズ懐かし過ぎw
721名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 19:54:40 ID:BzKOhOIy
夏の終わりらしく爽やか。よかったな周泰。
722どじっ子周泰☆いとしき歳月:2006/08/31(木) 22:56:45 ID:8BXWAL7i
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……今夜は孫権様にも話した事のない秘密を語ろうと思う……
……あれは……もう十数年前になるだろうか……
……兄貴分の蒋欽に拾われ、水賊としてやんちゃしていた頃のことだ……
……俺は人気のない川べりで、赤毛に青い眼の身なりのいい娘を見つけた……
……異人の娘は特に高く売れる……早速さらって船に連れ込もうとしたが……
……同じように娘を狙っていたらしいごろつきが横から割り込んできた……
……大事な獲物をかすめ取られるわけには行かないので、俺は娘の手を引いて必死に逃げた……
……船に乗せようとしてもなぜか娘は怖がらなかった……

「……お家、帰りたくない……このままどこかに連れてって……」

……よせばいいのに訊ねてみると……どうやらいたずらをして兄に叱られたらしかった……
……しかし……兄の事を話しているうちに娘は笑顔になり、俺も話を聞いているうちに
情が移ってしまい……売り飛ばすのは気の毒だと思ってしまった……

「……家に帰れ……」

……後で獲物を取り逃がした事が蒋欽にばれ、頭の形が変わるほど殴られた……
……こんな事ならあの娘を連れて逃避行しておけば良かったと思ったものだ……

……もちろん孫権様はこの事は覚えておられない……
……ただ……あの時もし俺が、娘の言う通りにしていたら……と思うと……
……雨が降って来た……今夜はこれで仕舞いだ……
723名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 00:59:02 ID:o67EnRt0
>722
ちょw普通にモエスw
なんかどじっ子というよりピュアっ子周泰になってるぞww
でも蒋欽的にはどじっ子かもしれんな。
724名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 01:53:46 ID:tc6hqpbr
>722
ちょw頭の形www
つか周泰がなんだか可愛く思えてきた

>709-710
そのオチかよw
続編も期待してます
725戯作者:2006/09/01(金) 23:05:14 ID:T2Lk+gWJ
保管庫管理人様へ

いつもお世話になっております。
延び延びになっていたブログの削除ですが、今月半ばにはできそうです。
お手数ですがリンクの削除、もう一度お願いいたします。
それから誘い受けと言われそうですが、ブログにあるSSを住人の皆様が
承知してくださったら保管庫に入れていただけませんでしょうか?
自分で管理はとてもできそうにありませんし、こちらへ戻ってきたので
もうブログを借りてSSをアップする余裕もありませんので。

どうかよろしくお願いいたします。
726名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 23:55:04 ID:5EjCIEaR
誰もそれを誘い受けとは普通思わないでしょ
ブログ閉じても戯作者さんのSS読めるのはありがたいです
保管庫管理人さんが面倒でないなら、住人も歓迎する提案じゃないかと
少なくとも、俺は賛成票を投じます
727名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 23:59:37 ID:q1MpA3aP
戯作者さんお疲れ様です。
あなたのSSが消えちゃうのは残念なので保管庫入り希望ノシ
かっ…勘違いしないでよ!あなたのために言ってるんじゃないんだからね!
728どじっ子周泰☆レイニーブルー:2006/09/02(土) 00:13:18 ID:dIfQqvYX
※注意※ 孫権女性化 苦手な方無視希望

……俺は周泰……字は幼平だ……
長い事孫呉に仕えているが……不器用でいつも失敗ばかりしている……
……昨夜から降り続いている雨はまだ止まない……
……あれは孫権様……こんな雨の中、傘も差さずに外に出るなど……
……濡れてはお風邪を召してしまいます……この傘に……
孫権様……泣いて……おられる……?

「雨は嫌いだ……父上と兄上が、亡くなられた日の事を思い出す……」

……俯いて涙を零す孫権様に、俺は何も言えなかった……
……慰めの言葉ひとつ言えない不器用な自分が嫌になった……

「周泰……私より先に死ぬなよ、これは命令だ
どんなに傷ついても私がいいと言うまで決して死んではならんぞ」
「……御意……」

……濡れないようにと肩を引き寄せると、お前も少しは気が利くようになったなと
孫権様が笑って下さった……良かった……

「そういえばお前、この傘……」

……濡須の戦いの折、孫権様より拝領した青い傘だった……
……真夏の空のような鮮やかな青は、孫権様の瞳の色によく似ていて……
……勿体無くて今日まで使えなかった……

「……お体に障ります……お部屋へ……」
「構わん……もう少しこのままでいるのも良かろう」

……たまには雨も悪くないな、とつぶやき微笑む孫権様の瞳の中には
どこまでも広がる青空と俺の姿が映っていた……

(劇終)
729保管の中の人:2006/09/02(土) 01:19:22 ID:EZgPd4z9
>>725
こちらこそよろしくお願いします。
実は前に一回お願いしたのですが小心ゆえに諦めていました。
とりあえず今から保存してきます。
スレの皆様、保管遅れていてすみません。
730戯作者:2006/09/04(月) 23:02:24 ID:CMzy6stZ
趙雲×雲緑の続き、アップいたしました。
エロまでにはもう少しかかるかと思いますがご容赦を。

>>726さん
どうもありがとうございます。
>>727さん
いや、うん、ありがとう。君の気持ち、うれしいよ。
でも、もっと素直になったほうがいいと思うんだ。
731名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:11:04 ID:DA5gqcnq
戯作者殿、乙でございます。
ツンデレな雲緑ちゃん可愛いよー。
一百零八殿も戻って来たようだのう。
732名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 22:40:30 ID:sq7JLQRx
周泰ネタ完結乙。
保管庫の中の人も乙。
戯作者氏エロ部分期待。
壱百零八氏おかえり。

スレ活性化してまこと喜ばしい事ですな。
次はどの職人さんが来るか全裸で正座してワクテカしつつ待つ。
733名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:47:11 ID:ZbbcIut1
>>558
避難所にホウ統×南蛮ED娘キテター!んもう待たせおってGJ!
734名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 17:26:31 ID:O23TDKRv
大胆で奔放な茉莉花ちゃんイイ!鳳雛先生とのエロシーンに期待。

そしてどさくさに陸遜×妻(孫策と大喬の娘)キボン。
前スレで北方謙三版三国志がちらっと出てたがあれに出て来た
「母親似の超美少女だけど偉大な父を持った為ファザコン気味」って設定がモエ。
思わず「伯言様弱すぎますわ!父上ならこんな敵なんて秒殺ですのっ!」なんて
悪態つきまくるトンファーもしくは鉄扇使いの強気ロリ姫を妄想してしまった。

職人さん、どなたか頼んます。ダメ?
735名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 17:26:50 ID:UJhVvnxa
凌統きぼーんぬ
736名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 20:46:15 ID:2YVk8p8a
>734
偶然ですが今まさにそのネタをノロノロと書いている所です。
あまり期待せずにお待ち下さい。
737名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 20:47:53 ID:SRWmBVqU
真三國無双3のニ喬争奪戦ゲームオーバー時にニ喬が捕まるけど
やっぱり逃げようとした罰で
ニ喬は地下牢かトウタクの自室で
イヤ〜とかヤメテとか痛い抜いてとかって叫びながらトウタクに犯されたのかな?
738734:2006/09/07(木) 20:54:30 ID:O23TDKRv
おおお何たる偶然!
もっかい北方版を読み返しつつ待ってます。
ところで避難所の感想スレは見た?あなた宛の一百さんのカキコ載ってるよ。
739名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:00:24 ID:PUheHv6c
>>737
その傾向のを是非見たい
どこぞの無双成人向同人作家の本に出てきそうな内容だが是非
740名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:30:05 ID:8NepHAq4
どうも最近萌え董卓たんの印象が強くて、
二喬とほのぼの人生ゲームでもしてそうなイメージしか思い浮かばない。
741名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:30:28 ID:ZbbcIut1
>>737
M董卓たんが嫌がる二喬に無理矢理自分を鞭打たせたり踏ませたり


こうですか?わかりません!
742名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:34:42 ID:r77PpNT/
董卓たんには貂蝉だけを見ていて欲しい俺赤兎馬。
743名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:35:23 ID:r77PpNT/
sage忘れゴメスorz
744名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:26:39 ID:PPv9oNh7
肉まんの人って戦国の方でも書いてんの?
どれ書いたのか知りたいんだけど現行スレでいいのかな
745名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:43:59 ID:AS4jvO3F
>>741
ちょw
それマジ読みたいw
746名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 12:47:50 ID:pIt9/tI2
>744
前スレの長政×お市の悲恋モノだよ。
747名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 20:34:51 ID:AQ7uAKiQ
(もえとうたくにっき☆贋作)
最近あんまり貂蝉との仲も進展しないし、いまいちマンネリ気味だから
李儒をキリキリ働かせて少し違った方向からアプローチしてみる事にしたのじゃ。
まずは江東の花と名高い二喬を掻っ攫ってきて、嫌がる二人に鞭なんか持たせて
ワシを殴るなり蹴るなり好きにいじめるようにと命じてみた。
こうすればきっと、通りかかった貂蝉がワシを助けてくれるかもしれないし、
もしかしたら美人に囲まれてるワシを見て嫉妬して、自分の気持ちに気付いてくれるかも…キャッ☆
それにしてもやけに容赦のない攻撃になんだか気が遠くなってきたわ。
霞む視界の向こうに、真っ青になって絶句してる呂布と貂蝉が見えるような気がするんだけど
きっと気のせいよn



>741、742
こうですか? わかりません!

むしゃくしゃしてやった。SSなら何でもよかった。
今は反省している。
748739:2006/09/08(金) 20:47:56 ID:PTBm0wSy
つか既存女キャラ陵辱モノというエロパロ板ではごく普通のリクを
何でここまでチャカされなきゃいかんのか、それがちょっと不満。

萌え董卓タン面白いと思うし贋作でも続き読めて嬉しいし、
俺の嗜好が他の住人の嗜好と一致しなかったってだけで
潔く引き下がらなきゃならないってのは分かってるんだが、
どうしても最近このスレ流れおかしいって…と思ってしまう。

雰囲気悪くさせてすまない。
749名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:29:16 ID:+GObGttP
なるほど>>739の言わんとする事が分かりました
つまりスレに陵辱分が足りないと!
甘いお菓子もいいけど辛い物も食べたいとおっしゃるのですね
750名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:31:29 ID:+GObGttP
>>747
が、贋作だって分かっててウケたりしないんだからっ!
くやしい……でも……ビクビクッ
751名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:46:04 ID:WBOrZ3yS
ふと思ったんだが二喬捕獲イベントって曹操じゃなかったっけ?
あれ、董卓だっけ?
久々に無双やって復習してくるか
752名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:13:41 ID:PTBm0wSy
3本編だと董卓タン
猛将伝だと曹操。
753名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:41:30 ID:WBOrZ3yS
>>752
ありがとう、しかと把握した
754名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:16:24 ID:7ivYHoWj
>>746
ありがとう!いますぐ読んでくる!
>>747
ってバロスwwwwww肉まんの人何してんのwwwww
>>748
確かに最近陵辱分足りないかも。
でも職人さんが今まさに書いてる最中かもしれないし、
董卓による二喬陵辱ネタってどうしても某エロ同人誌のイメージ強いし。

まあ結論としては純愛もいい!
でも最近少なめな容赦のない陵辱ものもщ(゚Д゚щ)カモォォォン
ってことでおk?
7551/2:2006/09/09(土) 00:32:57 ID:N+CETcZk
「今宵はお前にしよう」
女はすべて董卓のもの。小喬とて例外ではない。
「愛いのう。苦労して手に入れた甲斐があったわい」
寝所の董卓は、下卑た笑いを浮かべながら小喬の手を取った。
「貂蝉のようにたおやかな女も悪くはないが、お前のように気丈そうな娘も悪くは
ないのう。今宵は少し趣向を変えてみるか」
全裸にされた小喬があまり抵抗しないのに気づき、董卓はそんなことを言う。
「どうじゃ、お前はワシを馬にしてみたくはないか」
ここで下手な答えを返せば、董卓の怒りに触れるのではないだろうか…そう思った
小喬はきっぱりと答えた。
「えーっ?ほんとにいいの?あたし、一度男の人に跨ってみたかったんだぁ」
思いがけない返事が董卓は気に入ったようだ。
「がっはっは。お前のような娘になら跨がれてもよいな。さ、ワシに乗ってみよ」
董卓は着ているものを脱ぎ捨てると四つん這いになった。
「えへへ、ほんとに馬に乗ったみたーい」
小喬は董卓の大きな背中に跨ってみる。
「ねえねえ、重くない?」
「お前のような小娘ひとり、なんで重いことがあろう。さあ、ワシは暴れ馬じゃ。しっかり捕まっておらぬと振り落とすぞ」
その言葉通り、董卓は背を持ち上げ立ち上がりかけて小喬を落とそうとする。
一方の小喬は振り落とされまいと董卓にしがみついた。
756名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:33:16 ID:7ivYHoWj
( 'A`)<dat落ちしてた…無念。
757748:2006/09/09(土) 00:33:29 ID:ekhMaj0V
みんなちゃんと応対してくれてるみたいだからちゃんと話すけど、
別に陵辱ぶんが足りない事にあるんじゃない。
それは職人さんの食指の動き次第なんだから投下ないのはしょうがないし。

ただ俺はエロパロ板でするようなごく普通のリクを
「萌え董卓タンのイメージが強くてムリ〜」とか、
そういうイレギュラーな理由でチャカされてうやむやにされるのがイヤだったわけ。
(チャカしてるんじゃなくて本気なんだったら流石にムカツクがそうじゃないだろうし。)
別に俺呂布×董卓の801が見たいとかいうスレ違いな事言った訳じゃないだろ?

けっこう神経質かもというのは自分で一番自覚している。
ただ、こういう空気がエロパロ板にあるスレとして何か変に思ってしまった。
そして不安になった。という話。

空気悪くして本当にごめんね。
7582/2:2006/09/09(土) 00:33:37 ID:N+CETcZk
「やだぁ、怖いよぅ」
わざと甘えた声を出せば、さらに董卓は喜んだ。
「小喬は馬の心得はないか。ならば教えてやる。このような暴れ馬はな、鞭でおとなしくさせるものじゃ」
董卓が馬用の鞭を渡してくる。
今まで女たちを鞭打つことはあった董卓だが、それに飽きたのかもしれない。
趣向を変えてと言ったのは自分が打たれてみたいと考えたからではないだろうか。
「えーっ?そんなことしていいの?怒らない?」
今夜の董卓は本当に機嫌がよいようだ。再び董卓に跨った小喬は、暴れる董卓の尻を鞭で軽くぶった。
「お馬、おとなしくなれ」
当たった鞭はさほど痛みはなく、紅い痕をつける程度。それが董卓にとって小喬を愛しく思わせた。
「なかなかに馬を御するのが上手いやつよ。それ、並足じゃ」
寝所の中を二、三周ほどするうち、小喬の頬が徐々に紅潮してきた。
全裸で董卓の広い背中に跨り、動く背筋に弄ばれているせいで、いつしか股間を濡らしていたのだ。
寝台に下ろされた小喬は、半分ベソをかきながらあやまる。
「あ、あのさぁ、あたし、董卓様の背中を汚しちゃった…」
「うん?」
背中に手を回した董卓は自分の背中がなぜ濡れているのかわかると、唇を歪めて小喬にのしかかってきた。
「ワシの背中を汚したと申すか。どこが汚したのか、申してみよ」
「そ、それは…」
小喬は素直に両足を開き、秘裂を見せた。
「ここだよ…董卓様の背中でこすれて、それで…」
恥ずかしそうに語る様が董卓を昂ぶらせていく。
「ワシを汚すとは不届きな孔じゃ。懲らしめてやらねばならんな。まずはきれいにして…」
董卓は小喬の股間に顔を埋めると、秘裂にむしゃぶりつき舌を蠢かせた。
「ああっ、お髭が…お髭がぁ…」
董卓の髭が肉芽や花弁をこすり、小喬を喜ばせる。
「もう…もう董卓様ので、懲らしめてよぅ…」
「ようし、栓をしてくれるわ」
小喬にねだられるまま、董卓はいきり立った男根を挿入した。
「お前はまったく愛い娘じゃ」

この遊びと小喬は董卓の気に入ったようで、小喬はそれから幾度も寝所に連れ込まれて董卓の馬に跨った。
「お馬、どうどう」
そう言いながら小喬が尻を鞭でぶつと、董卓は余計に興奮するようだった。
だから
「ねえねえ、董卓様のお馬に、手綱をつけてもいーい?」
小喬がそうねだったときも、董卓はなんの疑いもなく許してやった。
「がっはっは、小喬は甘え上手だのう」
衣に使っている紐を董卓の顎にかけ、手綱のように端を両手に持つ。そうしていつものように董卓が這い始めた。
…いずれ董卓はこの遊びにも、いや自分にも飽きて今度は大喬に手を出すだろう。
たとえこの身が汚されても大喬だけは守りたい…それだけが小喬を今まで耐えさせ、動かしてきた。
「董卓様、今夜もうーんと遊ぼうね」
少し身体を倒して董卓の耳にささやく。董卓が笑いながらうなずくと手綱の紐が顎から外れた。
小喬はそれを董卓の首へと滑らせ紐の端を交差させ一気に…。
759名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:34:18 ID:7ivYHoWj
うわああああごめんなさい割り込んでるし!
董卓に処断されてくる
760名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:34:37 ID:N+CETcZk
748さん、こんな感じはどうでしょうか?
二喬じゃなくて小喬だけになっちゃったけど
761748:2006/09/09(土) 00:36:35 ID:ekhMaj0V
ゴメンナサイゴメンナサイ割り込んでゴメンナサイマジデ

倒錯的な感じでゾクゾクきました。
そこはかとなく純愛でもあり、ダークな感じで好みな感じです。
ってういうかありがとうございました。
762名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:48:10 ID:N+CETcZk
748さん、自分は755だけど決してみんなチャカしたりしたわけじゃないと思うんだ。
単にみんな手持ちの中にあなたが求めるSSがなくて、その場しのぎでなにか、と考えたんだと思う。
あなたの意見は決して空気を悪くしたわけでもないと思うし。

自分はこのスレが好きだよ。
いろいろ荒らされたりもしたけど結局ここにいるし。
だからあなたも嫌いにならないで欲しいと思うし、またいろんな意見を出してくれたらと思う。

ま、単に個人的意見なだけですが。
763名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:22:52 ID:d9M3isfy
一連の流れをニヤニヤしつつ眺めてた小生左慈。
764名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 17:29:29 ID:utCIpr4I
傍観者乙つーか出歯亀かよ爺さんw
765名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 23:39:50 ID:zb8PM5La
避難所のホウ統×南蛮娘完結しました。
766名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 15:19:27 ID:UpVNK7fC
GJ!
ところどころの表現が非常に南蛮ぽくて良かった。
虎カワイス(*´Д`)
767名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 11:09:19 ID:zOKOeT5c
誰もいない?
768名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:14:31 ID:KHemWy2I
ここにいるぞ!って董卓が言ってました。

(もえとうたくにっき☆とろいめんと)
もうすっかり秋ね!過ごしやすい季節になったことだし
今度こそ貂蝉のハートをゲッチュしちゃうんだから!と思っていたら……
「ほかにすることはないのですか」
な、何じゃい李儒!ワシに逆らう気……
「董卓殿……わしと初めて出会った時のあなた様は野心と欲望に満ちて
はちきれんばかりじゃった(腹が)だが今となっては小娘ひとりに惑わされ
毎日毎日恋に悩んでばかりで……最早暴君としての気概を無くしておられるようじゃ」
…………!!!!!!
「貂蝉殿を諦めろとは言いませぬ。しかし酒池肉林の野望か一人の女か……
選ぶ時が来たのではありませぬか?」
……ワシ、何も言えなかった……以前なら決まっとるわいってためらわず
貂蝉を選んだのに……あんまり呂布と貂蝉が仲良しだから……
ワシはいつからこんなに臆病になったんじゃろうか……
いや、貂蝉が残虐な暴君であるはずのワシをこんなにしたのじゃ……
自分が自分でなくなるのに苦しむと分かっていながら、ワシは貂蝉を愛し続けたが……
こんなに苦しいなら……こんなに悲しいなら……もう愛などいらぬ!!
ワシは泣きながら駆け出していた……
(つづく)
769名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:24:46 ID:q/Uz8jS/
>>768
董卓に萌えたのは俺だけだろうなw
770名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:49:40 ID:2FzLgpK0
>>769
そして李儒に萌えたのは俺だけだw
771名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 02:35:22 ID:7VzzkeJy
踏まれても蹴られてもちゃんと諌言してくれるなんて、
もしかして本当に董卓を愛してるのは李儒なのではと思い始めたww
…が、それだとスレ違いなんだよなw
772名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 05:11:43 ID:AoruHJ3D
李儒は実は華奢で色白で優等生で委員長で眼鏡っ子な娘さんなのさ!




眼鏡が取れると貂蝉似の美女、でもおk。
773名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 21:44:39 ID:MRf1yPJb
(もえとうたくにっき☆ふぁいなる)
次の日の夜明け前、ワシは供もつけず一人ぼっちで城門をくぐった。
馬上のワシの心は不思議に穏やかで、ドキドキもキュンキュンもしておらなんだ。
ワシには……野望と貂蝉のどちらかなど選べぬ。
……だって、欲しい物は全て手に入れてこその暴君じゃろ?
ワシはもう決めていた。暴君として覇道を一からやり直しじゃ!
自分を見つめ直し、鍛え直すために……ワシは故郷の西涼目指して馬を走らせた。
ふと後ろからの蹄の音に気付くと、見覚えのある赤い馬と揺れる触角が……
横を見ると、同じく白馬を駆る貂蝉がワシに微笑みかけおった。
な、何じゃ!見送りに来てほしいなど頼んでおらんわ!……もう、阿呆が!
さらに後ろから李儒も来てるみたいだけど、振り向いてなんかやらないんだから!
さわやかな風に髭を撫でられ、ワシらは洛陽から西へと旅立つ。
昇りゆく朝日に照らされて、このままどこまでも駆けていけそうじゃった♪

(おわり☆)
774名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 21:49:53 ID:MRf1yPJb
萌え董卓たんはちょっとした思い付きで書き始めたものでしたが
レスをいただいたのをいい事に調子に乗ってここまで続けちゃいました。
こんなおかしなSSですが、いろんなご意見ご感想、本当に励みになりました。
今まで付き合って下さった方々、本当にありがとうございました。
そしてまさか李儒に萌える豪傑がいるとは思いもしませんでしたw
775名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:04:05 ID:hWHVeJeQ
え・・・ふぁいなる?おわり☆?
寂しいですが、望月和臣氏の4コマを彷彿とさせる
ラブリーでお茶目な萌え董卓たん、楽しく読ませてもらいました。

曹操×劉備♀も楽しみにしてます。
776名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:04:57 ID:MIbaki+p
>>774
GJ!
今まで乙です。
777戯作者:2006/09/14(木) 23:24:39 ID:v9Q0kbQw
本日、ブログのほう削除いたしました。
仕事の関係でバイダが変わるため、無料で使えなくなったもので…w
住人の皆様、足を運んでくださって本当にありがとうございました。

これでスレのほうに集中できますw
778名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 01:15:37 ID:2Y9ZNcGw
>774
呂布EDオチ…!
GJ!お見事な戦ぶり!

申告してませんでしたが、自分も李儒に萌えていました。
779名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 02:38:08 ID:ii42eeX4
萌え董卓…スゲー良かったw
読後感も爽やかで言う事ないな。GJ!!
780名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 10:46:13 ID:B653a72w
萌え董卓最高でした!
いつか「リターンズ☆」とか書いて欲しい気もしますが
最終話まで萌えがいっぱいで良かったです。
今はとにかくありがとう。お疲れ様でした。
781名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:21:19 ID:A8lD6il0
ふと気になったんだけど
このスレって職人さん何人くらいいるんだろ?
782名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:23:00 ID:VtFW9cyj
肉まん氏、BASARAスレで何してんだよorz
783名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:30:22 ID:n6FmNxuQ
え? 別に何もw
784名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:49:41 ID:Rpg6B1sc
>>783
正直騙りだろお前。ちょっと前にこのスレで肉まんの人に絡んで暴れてた奴じゃないのか?
お呼びじゃないからカエレ(#゚Д゚)ゴルァ!!!!
785名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:59:15 ID:AJPMwAFV
>>783の無粋さには耐えられませんね
786名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 00:04:27 ID:CVp1skk9
おお>783よ、騙ってしまうとはなさけない
787名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 00:06:54 ID:MUfo7Rk3
よし、>783をぶちのめしにいくっぜ!
788名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 00:35:26 ID:YtwjE+io
落ち着けw
789名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 02:18:28 ID:X90WsRzT
>781
数えてないけど今チラホラ投下してくれてるのはだいたい5〜6人くらい?
なかなか多い方だと思うぞ。
790名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 03:32:41 ID:PpcGswd3
>781
自分もエロ修行して職人になろうと思う。
待っててくれ ノシ
レベル高い人揃っててすごく勉強になる。
791名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 09:48:29 ID:usdkbHIi
>>790
その力、さらに輝かせてみよ
792名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 12:51:19 ID:wLzlTI2p
良かった、783は肉まん氏じゃなかったのか。
(戦国BASARAスレでもぶっ叩かれてたな)
作家さんはトリつけた方がいいかもね。
793 ◆300eaI/YEs :2006/09/17(日) 22:12:58 ID:BACSBxLb
( ゚д゚)        

(つд⊂)ゴシゴシ  

( ;゚д゚)        

(つд⊂)ゴシゴシ   

( ゚д゚ )

ご迷惑かけたらしいスレにちょっと詫び入れに行ってきます。
こっちの皆さんも本当にすみません。
あと避難所にSS一つ投下しておきました。
794名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 03:24:34 ID:Xn7rUfc1
>793
お疲れさまです。ホント災難だなぁ。
初々しい二人にモエス
策兄にワロス

そしてこっち見ん(ry
795名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 14:32:18 ID:1NJYJySN
肉まん氏お疲れ様です 陸遜×妻ヨカタヨ!
自分も曹操×女劉備とちゅうまで書いて避難所に投下しました
ごめんね寸止めでごめんね
796名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 16:32:54 ID:FSwLQStJ
肉まんの人GJ!!
初々しい二人に(;´Д`)ハァハァしてたのにオチにコーヒー吹いたwww策ヒドスwww
797肉まん ◆300eaI/YEs :2006/09/19(火) 00:07:37 ID:Fuv/ytHL
敬老の日ネタということで一つ。
でも間に合わなかったorz

・爺大暴れ
・アホ丸出し
・純愛ではない
・でも陵辱でもない
798名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:08:32 ID:Fuv/ytHL
 涼やかな風の吹く初秋。
色づく木々の下、美しく染まった葉と同じ色を纏った呉の将兵が入り乱れて盃を傾けている。
たまには戦を忘れてゆっくりするのもよかろうと、ささやかな宴のまっ最中であった。
しかし、その近くで蜀の将兵たちも宴を催していた為に和やかな雰囲気が一変。
酔いも手伝ってあれよあれよという真に険悪な空気があたりを支配し、
やれ一触即発かと思われたその時、両陣営でそれぞれ声を上げた者がいた。
「止さんか皆の衆! せっかくの酒も不味くなってしまうわ」
「全くじゃ。こんな所で小競り合いなど無粋の極み」
 共に老いてなお盛んな猛将、呉の黄蓋と蜀の黄忠であった。
その気迫と堂々たる声に押され、辺りはしんと静まり返る。
これでめでたく収まったかと思いきや、今度は老将二人が互いの存在に気付いてしまった。
「む、誰かと思えば蜀のくそじじいではないか」
「なんと、そういうお主は孫呉の老いぼれ!」
 年経てもなお戦場に立つこの二人は、同じ黄姓である事も手伝い妙な対抗心を抱いていた。
収まったはずの剣呑な空気が、今度はこの老将たちを中心に渦巻きはじめる。
「よくもまぁのこのこと…年寄りの冷や水とはこの事よ」
「枯れ木も山の賑わいと言うからのう」
 近くにいる兵が泣きそうな顔で腕を引っぱったり酒を勧めたりして何とか気を逸らそうとしているのだが、
互いに引きつった笑みを浮かべ、相手から視線を外さぬまま腕を振り払い、黄蓋に至っては爆弾で吹き飛ばすという有り様。
我を忘れるほど酒に酔っていたのは兵達だけではなかったのである。
「ちょうどいい。お主とは前々から白黒つけておきたいと思っておったところじゃ」
「ふん、望むところよ」
ごそごそと得物を取り出し構え始めた二人に、もはや呉と蜀の将すらも場の雰囲気に飲まれ、身動きも取れない様子であった。
さあこのまま弓と爆弾が飛び交い阿鼻叫喚の場と化すのかと兵たちが死を覚悟した時、
すっくと立ち上がった男がいた。
「ええい、止めぬか! 老練の者が二人揃って先んじて武器を取るなど情けない」
 亡き父と兄の意思を継いで孫呉を統べている男、孫権であった。
「どうしても決着をつけたいと言うのであれば、他の方法にせよ」
 その声に黄蓋と黄忠はハッと我に返り、ちらちらと互いを見ながらも共に得物をしまう。
「殿…しかしこんな所で碁でも打てと?」
「弓の勝負とかならできない事もねーけどよ、それじゃあっちが有利すぎねえか?」
 陸遜、甘寧と周りの将から次々と指摘され、孫権は顎に手を当てて考え込む。
「ううむ…そうだ周泰、そういえば今日は何か特別な日であっただろうか」
「…老人を労わり敬愛する日かと…」
 まさか一年の祝い日をすべて覚えているのであろうか、忠臣がすらすらと答える。
「そうか…よし! 日頃の働きに対しての恩賞を与えるついでに決着もつけられる良い方法を思いついたぞ!」
「あーあ…殿の悪い癖がまた始まったよ」
 一人嫌な予感を覚えたらしい凌統がぼやいた。
799名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:09:10 ID:Fuv/ytHL
「いきなりなんなの、権兄様!」
「これは一体…?」
 わけも分からず連れて来られたと見られる二人の女性。
片方は孫権の妹であり弓腰姫とも呼ばれている孫呉の姫、孫尚香。
もう片方は張飛の娘であり現在蜀の皇帝である劉禅の妻、星彩。
二人も酒を楽しんでいたのか、頬がわずかに赤く染まっていて普段よりも艶かしい。
「おお、蜀の方も承諾してくれたと見えるな」
 嬉しそうに孫権がうなずく。
「お前達二人はこれから、それぞれ黄蓋と黄忠殿の相手をせよ」
「え?」
「…?」
 言葉の意味を理解できずにきょとんとする二人。
「先程蜀の方と少しばかりやり取りをしてな。どうせなら見ている方も楽しめて
 兵たちの士気が上がる方法は無いかと話し合ったところ、そういう事に決まったのだ。
 無駄に血を流すよりはそちらの方がいいとな。」
 思わず顔を見合わせ、首を傾げる尚香と星彩。
「ね、ねぇ兄様、それってもしかして…」
「うむ。本日は敬老の日であるからな。老いてなお盛んな将をねぎらいつつ
 勝負もできるとあればまさに一石二鳥だろう」
 つまり、衆人環境の中で交わってみせろというのである。
「悪い冗談ね…」
「そういう訳だから二人とも、精々頑張ってくれ」
 怒り狂うかと思いきや、どこか呆とした様子の二人はあっけなく了承する。
 思考力が働かなくなるほど酔っているらしかった。
「そう…兄様や孫呉のためになるなら私、頑張るわ」
「蜀の未来を背負う身としては…負けられない」
呉、蜀両陣営とも羽目を外しすぎて、もはやまともな判断も出来ぬと見える。
あるいは沸き立つ場の雰囲気に飲まれてしまったのかも知れなかった。
ともあれ、かくして爺頂上決定戦というよく分からない催し物が行われることと相成ったのである。

「おお、おいでなされたか」
 おぼつかない足取りで歩いてきた女性二人を、老将二人が迎える。
「わしの相手は弓腰姫殿か。弓とは縁起のいい事じゃのう」
 年甲斐も無く弾んだ声で黄忠が喜ぶ。
「さて、ではあまり待たせるのも申し訳ない。さっさと始めようか」
 目の前に規則正しく並んだ兵たちがどっと歓声を上げた。
800名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:09:42 ID:Fuv/ytHL
「あ…、あぁ…っ、んっ」
「ふ、ぅぅっ…」
 少し肌寒い気候が気にならないほどの熱気が場を包んでいた。
当たりはしんと静まり返り、そこにいる者全てが目の前で繰り広げられている痴態に見入っている。
老熟した将たちはこちらの方も百戦錬磨といった具合で、
身に着けていた服をすべて剥かれて瑞々しい身体を差し出している二人は手練の限りを尽くされすでに忘我の極みにあった。

「ほう、見た目によらずいい胸をしておるわ。おぬしの子は乳には困らぬだろうな」
 黄蓋は星彩の豊かな乳房と乳首を重点的に責めている。たいして力を入れていなくとも、
柔らかなそれは黄蓋の指をめり込ませ、自在に形を変えた。
共に、女の姿がよく見えるように背後に回るという気の遣いようである。
「あぁ…、見られてる…」
 星彩が兵たちの方に視線を移し、虚ろに呟く。
「おお、存分に見せてやれ。見せるに値する身体だわい」
「ひっ…!?」
 言うなり、背後から両膝を抱え上げる。当然両足を思い切り開いた形になるから、
星彩の秘所も菊座も兵たちの目に晒される事となった。
「嫌、恥ずかしい…」
 両手で顔を覆い、ふるふると首を振る。しかし大勢に見られているという事がさらに情欲を煽るのか、
白い肌はますます上気し、秘所からはつうと蜜が伝った。
「ではそろそろ埋めてやるとしようか」
 しばらくの間兵たちに秘所を堪能させてから、黄蓋は己の昂ぶりを取り出した。
若者に負けぬほど逞しく反り返ったそれは、今までに一体幾人の女を泣き狂わせたのだろうかと思わせる。
挿入をねだるように、惜しげもなく尻を突き出している星彩に挑みかかろうとした時、野次が飛んだ。
「もう入れてしまうとはずいぶんと早漏な事じゃな。
 さてはお主、いつも女子を充分に心地良くしてやろうなどと考えず一方的に貪っておるのか、情けない」
「黙らんかくそじじい! いつまでもしつこく女の身体を嬲っているだけの方が情けないわ。
 それに本領はこれからよ」
「ひあっ…! あ、ああ…そんな、太…」
 黄忠への怒りも手伝って一気にずぶりと貫く。
容赦なく腰を打ちつけ掻き回すたびに聞こえる水音と共に、尻と腰が当たってばちんばちんと音が響いた。
幾度かその体勢で媚肉を味わった後、再び星彩の両膝を抱え上げる。
「や、あ…!! ふ、深いっ…」
 黄蓋のものは奥深くまで届き、女が快感を覚えるであろう場所を小突いてはまた引き返す。
星彩は心ここにあらずといった様子で嬌声を上げ続け、快楽を享受している。
下から突き上げられるたびに豊かな乳房がたぷたぷと揺れ、兵たちの目を釘付けにした。
801名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:10:41 ID:Fuv/ytHL
「あ、あ…す…ごい、こんな…あぁん…」
 一方、黄忠は片手でつんと上向いた乳首を捻り、もう片方の手で陰核を嬲っていた。
尚香は刺激を与えられるたびに背を反らせ、その秘裂からはすでに滴り落ちるほどの蜜が溢れている。
伝い落ちた蜜は太腿を淫靡に濡れ光らせていた。
その足も時折爪先立ちとなり、どれだけの快感を与えられているかを如実に示している。
「んぅっ!!」
 充分に濡れそぼった秘所に指が潜り込むと、尚香は全身を硬直させ、黄忠の肩に頭を預けた。
「あっ、あぁっ!」
 膣内で指が蠢くたびに、尚香は身をくねらせ、もじもじと腿をすり合わせる。
「ね…、お願い、もっと欲しいの…」
 肩越しに振り返り、艶かしい仕草でねだる。
「一本では物足りんと申すか。よし」
「きゃ…あんっ!」
 さらに一本、指が増やされた。膣内で全く違った動きをするそれは、元々感じやすい性質の尚香を易々と追い詰めた。
余った指で外と内から陰核を挟まれたその時、尚香は陥落した。
「や…凄いの…私、私っ…指だけでいっちゃうぅ――!!」
 叫びにも似た嬌声と共に尚香の全身はびくびくと震え、秘所からは絶頂に達した証の蜜がどっと溢れる。
「さて、それではこっちも本番じゃな」
 蜜に塗れた指を引き抜き、突っ伏してまだわずかに震えている尚香の尻を抱え、黄忠も己の昂ぶりを秘所に深々と埋めた。
「やっ…! 今いったばっかりなのに…」
 抗議の声を上げつつも、黄忠の動きに合わせて身体をくねらせる。
背後から突き入れられるたびに乳房が前後に揺れ、これも兵にとっては良い光景であった。
「あっ、あん、あはぁっ…」
 こちらは人目を気にする事もなく大胆に声をあげ、腰を振る。
黄忠が満足気に抽挿を繰り返していると、黄蓋の声が飛んできた。
「ほれ見てみい! すぐに腰が痛いとか言うとるお主にはこんな体位は出来んだろう」
 声の方に視線を移すと、星彩を抱え上げたまま貫いている黄蓋の姿が目に入った。
「黙らんか老いぼれ! 重要なのは体位ではなく技巧じゃ!」
 言うなり手を伸ばし、乳首や陰核を責め始める。
尚香の嬌声がひときわ大きくなった。
恍惚とした表情を浮かべているその口から涎がこぼれているのが、ますます淫猥さを引き立たせていた。
 それからどのくらい時が経ったか。
二人の美女を責め立て続けていた老将たちもさすがに上り詰め、ほとんど同時に達し、その胎内に子種を注ぎ込んだ。
「ああああぁぁ――――!!」
「ああぁ…っ」
 あまりの快楽に気絶した尚香と星彩をのろのろと回収し、両陣営は無言のままどちらからともなく支度を整えて去っていった。
あたりは何事もなかったかのように静まり返り、ただ秋の虫の鳴声のみが響いていた。

その後、孫権が「自分が酔っている時に言った事は本気にしないように」と言ったとか言わなかったとか伝えられている。
802肉まん ◆300eaI/YEs :2006/09/19(火) 00:13:58 ID:Fuv/ytHL
以上です。
あと、ネタと体力が底をついたのでしばらく姿を消します。
その辺のツボとか木箱に隠れてるかもしれませんが
壊して探したりしないで下さい。では。
803名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:45:22 ID:G5YEiOBE
>肉まん氏
敬老の日って…そうきたか!!お見事www
またあなたの作品が読める日を楽しみに待っております。再見!
804名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:55:33 ID:DY/9IVZm
ちょwwwwwジジイ対決バロッシュwwwwwww
805名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 11:21:26 ID:XszGJSK0
エロジジイキタコレwwwwwww
凌統のリアクションからすると、以前も似たようなことを
三代目はやらかしたってことだし、そっちも気になるなw
806名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:16:23 ID:8a5ihFFC
もう白帝城でのじじい二人のやりとりがまともな目で見られねえw
超GJ!!
807名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 17:53:06 ID:vWDLcAsR
越境エロジジイ×2、GJでございます!!

そして避難所で連載中の皆々様もファイト!
808名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 10:49:26 ID:p88KE+Rm
(チラシの裏)
今4エンパを呉(孫策)でやってるんだが
初陣で長沙に攻め込んだらボロ負けして大喬を捕縛されてしまい、
泣く泣く撤退して力を蓄え 数年後になんとか嫁を取り返したんだけど
この間また劉表に惜敗して大喬だけ取られてしまった…(小喬は解放された)
赤壁の戦いで負かしてくれた直後にいけ図々しく同盟を求めてくる曹操よりも
劉表のほうがはるかに脅威 絶対許さないよ劉表
これからまた大喬取り返しに行ってくる
809名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:50:57 ID:CKqbMfPj
>808

ガンガレ、そしてみごと大喬を取り返してから
再会した夫婦でたまりに溜まった濃厚なエロSSに持ち込むのだ!

「大喬ー!寂しかったずぇー!」
「孫策さま!助けに来てくださると信じていました!」
「劉表のやつに変なことされてねぇだろうな?」
「そ…そんなこと、ありません!」
「…なんかうろたえてねぇか?まさかお前、劉表のやつにあんなことやこんなことを…」
「ひ、ひどい!孫策さま!!私をお疑いですか!!」
「すねるなよ、大喬!よし、じっくりと身体を調べさせてもらうずぇ〜!」

っていう展開キボン
810名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:57:39 ID:kLUQGsHi
やっぱり語尾はぜーじゃなくてずぇーなのかよ策w
811808:2006/09/24(日) 00:35:10 ID:6uAMm29m
>809
わーレスサンクス
二喬とその旦那はエンパでも痒くなるようなラブラブ会話があって
女日照りの他国からは常に敵対視されてるっぽい
劉表ん所にいた時魏延とか黄忠とかとよろしくやっちゃってたけど
やっぱり夫が一番な大喬モエス
812名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 22:53:23 ID:6uAMm29m
曹操×女性化劉備で初めて物語
避難所にて完成しました
813名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 22:50:59 ID:SHGi4gVr
>812
GJ
もし続くとなると阿斗誕生フラグの予感
814名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:52:20 ID:bM+7lY9F
下がりすぎてるのでチラシの裏みたいな話題失礼
この間3エンパを買ったんだけど、実機ムービーの充実やエディットの待遇とかは
4エンパよりいい感じだな…あと気のせいかステージの風景も綺麗な気がする
システムも4とはまた違う面白さなので4エンパのエディット関係に不満のある
人とかはちょっとやってみてもいいんじゃないだろうか
自分はエンディング編集だけで元取れた感じだ 花を愛でる董卓タン…
815名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:22:50 ID:EXDp2vkz
過疎ってるかと思ったら規制か…
保守かねて呟いてみる
連載途中や執筆中の職人頑張れ

>814
バンザイする周泰とかも笑える
あと南蛮ダンスは軍師だと妙に控えめに踊ってワロス
816名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 21:55:53 ID:iD81vaN0
避難所がやけに賑わってますなあ。
817名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 01:00:12 ID:bGH/BAeu
避難所、にぎわってますね、たしかに。

職人さんカンバック。
818名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 02:26:09 ID:phrS8yRz
まぁ今月は神無月だし…
819名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 02:46:00 ID:v1gXoh56
誰が上手いこと言えと
820814:2006/10/02(月) 16:10:20 ID:LXMkGLXE
心身を癒し、この局面を耐え抜くのだ!

3エンパ続行中 全体に溢れる何でもあり・お祭り感がたまらん
EDの向かい合って対談する二人とか、相棒同士が組み手をした後
カメラ目線で笑うのとか映画のDVD特典映像みたい。
こんな感じでCGだけど本編ムービーのNG集みたいなのがあったらいいなと思った。
・船から岸にジャンプして目測を誤りカメラを蹴り倒す周瑜(画面横倒し)
・同じく馬で橋を飛び越えて目測を誤りカメラを蹴り倒す張遼
・「天下に英雄は二人…わしと曹孟徳よ!」と素で間違える曹操
・美しい角度ではないと何度もダメ出しして撮り直させる張コウ
・三回連続で台詞を噛む呂布 横の兵士の顔がどんどん険しくなる
821名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:10:36 ID:NxjHhomZ
NG集か…
エンパED風だと音声は無理っぽいから、仕草だけで笑える奴かな
呂布が戟を振り回そうとしたら
貂蝉の服の裾に引っ掛かってえらい事になったりとか
勢い余って祝融の胸元からポロリとか(ry

活性化祈願と職人さんの士気上昇狙って好きな作品でも上げてみるか?
822名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:26:46 ID:yMYx7xjE
「天下に英雄は二人…わしと曹孟徳よ!」と素で間違える曹操

いいなあ。
雷をバックに一人「完璧に決まった!」と気づかず浸っている曹操
予想外のボケっぷりに口をぽかんと開けてただ呆然としている劉備
大満足の曹操につっこんでいいのかどうか一人悶々としている関羽
そもそも何がどうなっているのか理解してもいない張飛

ムービーに義弟出てたか既に覚えてなかったりするけど。
823名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 22:23:28 ID:F3tzMidF
合肥ムービーで張遼が伝令の目の前に堰月刀を突き立てるのはアドリブなんだけど
伝令の表情が良かったのでそのまま採用した、みたいなもっともらしいコメントが
ついたらよけい愉快だ

>821
かあちゃんはポロリしても気にしなさそうだw
うろたえる陸遜に「あんただって腹出してるじゃないのさ」とか言いそう
>822
ムービーは出てないけど、演義だとその後踏み込んでくるから
カメラ外から笑いと突っ込みが入る感じかのう
824名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 08:42:58 ID:Txp1cCcj
4エンパのED戦隊ものパートで最後の爆発の火薬量を間違えて
ドリフのコントのように黒コゲ風になるとか
実はあの爆弾は黄蓋の
自前だとか…
メイキングパートがあって
「爆弾はこれで足りるかのぅ」
とスタッフ側に回って呟く黄蓋は楽しそうだ
825名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 22:56:46 ID:pxPMoQki
何故だか無性に袁紹の話が読みたい
それも純愛
826名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 23:04:19 ID:rzIjRsrp
2猛将伝の袁紹が好き。曹操に振り回されていたのが、少しずつ成長していく。
しかし相手は誰にするべきか。
827名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:37:17 ID:AAp602iD
それだよ。
あの身内にいたらたまらなく鬱陶しいけど、裏声がなんだか憎めない名族殿相手に釣り合う女性キャラがいないんだ。
甄?・・・息子の嫁はいかんだろ。
828名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 12:07:52 ID:4J+C/GW5
袁紹と曹操って二人して花嫁掻っ攫った事あるんだよな。
829名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 16:35:44 ID:gRmBsZ69
>828
それだ!
曹操はさらうのが成功した時点で満足してあとはよろしくやっとけと
二人きりで置き去りにされた花嫁と袁紹…というシチュでいけるかもしれん
830名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 20:08:54 ID:0fhmH0Jp
未遂じゃなかったか?
忍び込もうとしたところ、名族が茨に引っかかって身動き取れなくなって
見かねたか呆れたかした曹操が「こんなところに泥棒が!」とか叫んで
慌てた名族が茨ブチ切って逃亡だったような

でもエロパロ的にはかどわかし成功でもバッチコーイ。むしろщ(゚Д゚щ)カモォォォン
831夷陵・孔明×尚香(レイプモノ)1/6:2006/10/06(金) 05:38:01 ID:zyXGQMO7
 私は複数の兵に押さえられ、連行される。
「ちょっと!乱暴にしないでよ!」
 精一杯虚勢を張って叫んでも、無視される。仕方がない。私は捕虜だもの。
 そのまま蜀軍本陣の奥まで連れて行かれた。
 そこにいるのは蜀軍総大将。
 あぁ……私の愛しいあの人。――劉備玄徳。

「尚香殿……まさか、このような再会になろうとは…」
 懐かしい玄徳様の優しいお声。捕虜として取り押さえられているというのに、
なんだかひどく安心する。あなたと穏やかに暮らしていけると信じてた…それなのに。
「玄徳様。私はやっぱり孫家の娘です。…あぁ、でも私はまだ玄徳様のことを……」
「戯言はそこまでにしていただきましょう」
 私と玄徳様の穏やかな邂逅は無粋な男の乱入によって引き裂かれた。
 軍師・諸葛亮。
 この夷陵の戦いは陸遜の火計によって呉軍の有利だった。この男さえいなければ!

「諸葛亮!あんたさえ出てこなければ、戦はすでに終わっていたのに!」
 思いっきり睨み付けてやった。この男の顔を見るのも久しぶりだ。
「あんたのせいで、どれだけ孫呉の兵が被害を受けたか……」
「私のせいとおっしゃるか?」
 諸葛亮は羽扇をはためかせる。キザな男だ。
「ならば尚香殿。あなたの部隊から受けた蜀軍の被害に関し、どのようにお考えか?」
「それは……」
 返事に詰まる。
「あなたは負けたのです。報いを受けていただかねばなりませんね」
 いつの間にか至近距離まで迫っていた諸葛亮はチャージ3を放った。
 ガードを崩された私は周りの兵たちに押倒される。
 複数の手が伸びてきて私の服を破き、剥ぎ取っていく。
 見る間に全裸にされた。
 こんな風に陵辱されるの?玄徳様の前で?!
832夷陵・孔明×尚香(レイプモノ)2/6:2006/10/06(金) 05:39:15 ID:zyXGQMO7
「いやぁ!やめて!!助けて!玄徳様!!」
 私は玄徳様がきっと止めてくれると信じてた。
 でも。どうして?玄徳様…。玄徳様はただ私をじっと見つめている。
 哀れむような目をして。兵たちに弄ばれる私をただ黙って見つめている。
「玄徳……さま?」
 複数の手に全身をまさぐられ、性感帯を刺激される。
 すぐに膣の中にも指が入ってきた。
「ん……ん!」
 乱暴に膣内を掻き回される。自分でも濡れていくのが分かる。
 露出した肉芽を別に伸びてきた手によって弄られる。
 膣に侵入した指はすでに二本に増やされ、気が狂いそうだ。
 ……玄徳様の見ている前なのに……!

 視界の端で諸葛亮が何か指図をしたのが見える。
 すると両足を押さえていた兵が動き、私の膝はそれぞれ肩にのれられた。
 股を大きく広げた状態で腰を持ち上げられてしまったのだ。
 まるで、玄徳様に私のいやらしい分部を見せ付けるように。
 イヤっ。こんなかっこう恥かしい!
 膣内を蹂躙していた指が抜かれ、あらぬ方向へ移動していく。
 その指は膣からあふれた蜜を潤滑油代わりに私の肛門をこじ開けようとしている。
「そんな!お願い!もうやめて!!…あ、あぁん!」
 お尻に異物が押し入ってくる感覚。何とか逃れようと腰を揺らすが無駄な抵抗だ。
 肉芽を弄っていた指も刺激を強くし、つまみあげるようにされて気をやりそうになる。
「いやっ……あぁんっ。あ……。」
「尻穴を掻き回されて気をやってしまいますか?」
 諸葛亮が卑猥な笑いを浮かべて私を見下ろす。
「まったく、淫乱ですね…劉玄様の前で…」
 ――あぁ、そうだ。玄徳様がみてるのよ、私を。
 あの人に見られているというこの状況。
 私がこんなに乱れるのは、玄徳様に見られているからよ!
「いやっあ、あぁん!」
 膣が痙攣し、多量の蜜を吐き出したのが自分でも分かった。
 私が気をやったあと、かかえ上げられていた両足は下ろされ、自由になった。
 でも、すっかり弛緩してしまって、足を閉じることも忘れていた。
 そして、ただ泣いた。
 涙がとめどなく溢れる。こんな屈辱を味わうなんて……。
833夷陵・孔明×尚香(レイプモノ)3/6:2006/10/06(金) 05:40:09 ID:zyXGQMO7
「泣いたとて許されませんよ、尚香殿」
 両手を兵たちに押さえられていた私は涙をぬぐうことすら出来ない。
 視界がゆれて、呼ばれるまで気がつくことが出来なかった。
 いつの間にか諸葛亮に圧し掛かられていた。
「いやっ。何をする気?」
「この状況で、それは愚問です」
 諸葛亮は私の頬を舐める。正確には涙を。
 ゆっくり丁寧に涙を舐め取っていく。生暖かい息が顔にかかる。
 気持ちが悪い――。
 口づけをされる。いやだ。こんな男に唇を奪われるなんて!
 拒絶するために唇をギュっと閉じて耐える。
 一瞬驚いたような顔をした諸葛亮だがそれでもしつこく唇に吸いついてきた。
 それまで優しく摩るように胸をまさぐっていた手が急に激しく動き出した。
 愛撫と言うにはあまりにも激しく乱暴な手つきで胸を揉まれる。
 そして乳首をつまみあげるその刺激と圧迫感に耐えられず、私はと息を漏らした。
「は…ぁ…あん!」
 とたんに唇の隙間から諸葛亮の舌が侵入してきくる。
 なんとか逃れようとするのだけど執拗に追いかけてきて、ついには私の舌は
絡め取られてしまった。
 口腔内を自由自在に動き回るその異物は私の精神をもかき乱していく。
 イヤなのに。これは敵国の軍師。こんな男に…。
 でも、どうして?
 どうしてこの男はこんなに口づけがうまいの?
「ふ……ぁ……」
 諸葛亮は唇を離すときわざとつばをたらして二人を結ぶ長い糸を作ってみせた。
 その諸葛亮の肩越しにあの人の姿を見た。
 恥かしい――!羞恥が私の身体を熱くする。
 あの哀れむような玄徳様の目。あの瞳に今の私はどう映ってるの?
 玄徳様の表情からは相変わらず何の感情も読み取れなかった。
834夷陵・孔明×尚香(レイプモノ)4/6:2006/10/06(金) 05:41:52 ID:zyXGQMO7
「あなたには、もっと罰を受けていただかねばなりませんね」
 諸葛亮が腰紐をとき、下半身を露出させているのが見えた。
 でも、今はそんなことにはかまっていられなかった。
 玄徳様――。私の愛した人。
 こんなに近くにいるのに。私たちは見詰め合っているのに。
 私の想いは、なぜ届かないの?

 ふと視線を下ろすと諸葛亮がすでに私の股間に己の一物を突きつけているのが見えた。
「……あ……大きい……」
 私は呆然としていて、ついつぶやいてしまった。
 ――こんなに大きかったんだ――。
 ぐいっと腰を引き寄せられ、さらに先端をねじりこまれた感覚で我に返った。
「……はっ。イヤっ!やめなさい、諸葛亮!」
「あなたは虜囚ですよ。命令できる立場ですか?」
 諸葛亮は冷徹に言い放った。
「イヤよ……!こんな、玄徳様の前で!!」
 私は何とか逃れようとするんだけれど、無駄な抵抗だということは分かってる。
 凶悪な肉棒は私の膣を押し広げ奥を目指して突き進む。
 すぐに中は諸葛亮の大きな一物でいっぱいに埋め尽くされた。
「く……、そんなに締め付けられては……。それほど私の一物がおきに召してか?」
「イヤよ、イヤ!!抜いてぇ!!助けて、玄徳様!!」
 思わず玄徳様に助けを求めた。でも、だめ。玄徳さまはまったく反応してくれない。
 私と視線があっても、まったく動かない。
 相変わらず固まったままの表情。
 ――でも見ている。私をじっと見つめている。
 あぁ、玄徳様!
 あなたに見られている、それだけで私は――。
835夷陵・孔明×尚香(レイプモノ)5/6:2006/10/06(金) 05:44:07 ID:zyXGQMO7
「お願い諸葛亮、もう許して。ひどいよ、玄徳様の前で……」
「うるさいですね。少し黙っていただきましょう」
 懇願する私を制して諸葛亮は近くにいた兵に目配せした。
 指示された兵は私の乱れた姿をみていきり立たせた一物を露出させる。
 そして私の顔にまたがるとその一物を私の口にねじ込んだのだ。
 生臭く、苦い。はきそうだ。
「ん――!!んぶっ……っぐ」
 私の口が塞がるといよいよ諸葛亮が腰を使い始めた。
 緩急をつけ、浅く優しく、時に深く激しく。
 私の中を往来するその動きは巧みで、気を抜けばすぐにイってしまいそう。
 駄目よ!玄徳様の前でよりによってこの男に犯されながら感じてしまうなんて!

 そのうちに私の口を侵略していた男の一物が大きさを増してきた。
 私の頭を軽く持ち上げて位置を固定すると一層激しく腰を振り出した。
 イヤ。このまま口に出されちゃうの?そんな……。
「っふ……うぶっ」
 先端を喉奥まで突き立てられ、息が出来ない。男はそこで果てたようだ。
 拒絶する間もなく、吐き出すことも出来ず直接喉に精を流し込まれる感覚。
 苦しいよ、玄徳様。
「グ……ゲホ、ゲホ……」
 最後の一滴まで出し切って満足したのかようやく男が私から離れた。
 やっと楽に息ができるようになったのに、諸葛亮はそれを許してはくれなかった。
「さて、しあげとまいります」
 諸葛亮の腰の動きが激しさを増す。
 イヤなのに!とってもイヤなのに、どうして?
 どうしてこんなに……気持ちがいいの?!
「イヤぁぁぁぁぁぁぁ!」
 私の悲鳴と同時に諸葛亮が爆ぜる。なかに熱い精を注がれているのが分かった。

 その後のことはもう良く覚えていない。
 諸葛亮から開放されると、後は辺りにいた兵たちがかわるがわる私を襲った。
 膣も肛門も口も手も身体のあらゆる部分を蹂躙さた。
 私は兵たちの精液にまみれて、汚された。
 ――玄徳様が、見ている前で――。
836夷陵・孔明×尚香(オチ)6/6:2006/10/06(金) 05:46:39 ID:zyXGQMO7
「尚香殿、起きてください。兵はもう下がらせました」 
 気がつくと私は諸葛亮に抱えられていた。
 あれほど群がっていた兵たちの姿ははく、私たちの他にいるのは玄徳様だけだ。
 男たちの大量の精を浴びた私の身体はべとべととしてちょっと気持ちが悪い。
「ずいぶん乱れておいででしたね、尚香殿。満足なさいましたか?」
 諸葛亮が“いつもの”優しい笑顔を見せた。
 懐かしいな、諸葛亮の笑顔。
「ん。とっても“良い趣向”だったわね!“久しぶり”だったし、良かったわ!」
 私は身体を起こして諸葛亮に抱きついた。
「まさか“コレのため”わざと我が軍に捕縛されるような無茶をなさるとは……」
 そうなの。実はコレって……
 ――私の計略だったのよ――。
 諸葛亮に、男たちに、めちゃくちゃに抱かれたかった私の計略。
「だって聞いてよ、諸葛亮!呉の連中ときたら私が誘っても『孫権様の妹だから』
って誰も相手してくれないのよ?堅物ばっかりでイヤになっちゃう!」
 蜀を去り、呉にかえされてからの不満を一気にぶつけたのだ。
「蜀にいた頃は幸せだったなぁ、みんなたーっぷり相手してくれて!」
「……蜀将はみな交替で毎晩お相手をいたしましたから。それにあなたは……」
 諸葛亮はちょっと困ったように笑った。諸葛亮のこうゆう顔、大好き。
 でも、一番好きなのは……。
 ――玄徳様――。
「そうなの、呉には玄徳様がいないもの!つまらないわ」
 私は諸葛亮から離れて、玄徳様に歩み寄る。
「玄徳様に見られてるって思うと、いつも以上に感じちゃうのよね」
 ……むしろ、玄徳様に見られていないと盛り上がらないって言うか……。
「私、玄徳様が本当に好きなの。玄徳様が抱いてくたなら、他の男なんて……」
 玄徳様の肩に手を回して抱き寄せようとしたけれど、逃げられる。
 いつもこう。玄徳様は絶対に私に触れようとしないの。
 どうして?

「すまない、尚香殿。私は――後世にロリコンの浮名を残したくないのだ」
837名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 09:22:02 ID:2SXubWwH
GJ!! エロい尚香タンとオチにワロタwwww
孔明×尚香に目覚めそうだ
838名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 15:06:50 ID:xWQieb8e
劉備ヒドスwwww
839名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:23:37 ID:m82So3wB
GJ
なんか知らんけど尚香ってやたらとエロいというか底なしというか奔放なイメージ?

無双とは関係ないけど
昨日の深夜やってた「紅夢」って中国映画観て一人で鬱になってしまったorz
後宮とかもっと大変だったんだろうなーとか。
そういや史実の甄皇后もそんな感じだもんなーとか。
840名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 10:47:49 ID:OAIcJBtz
「西太后」もきついぞー
841名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 15:58:54 ID:4E+jsWoN
北方三国志の甄姫が自害を命じられるくだりは泣けた。
842魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:05:20 ID:S9eCcEYS
・(注意)劉備は最初から女です
・無双4の魏延伝プロローグみたいな感じで

「殿、私はこの男を召し抱えるのは反対でございます。むしろ直ちに首を刎ねるべきかと」

軍師の進言が冷たく響いた。
降将の処遇についての審議中だったが、その言葉に主である劉備は思わず座から立ち上がった。
兵たちに引き据えられてきた、獣のような男が目の前に蹲っている。
顔を覆う恐ろしげな仮面と相まって、戦場で出会えば人か魔か分からないだろう。
劉備は孔明の制止を振り切り、自ら段を降りて俯いた魏延の顔をその手で上げさせた。
魏延のおびえた獣のような眼と、劉備の穏やかな眼が合う。

「わざわざ私を慕って降ったお前を斬れるものか」

その優しい声も、触れた手のあたたかさも、魏延が初めて感じるものだった。
疎まれ、恐れられるばかりの自分を受け入れてくれる者に出会ったのは初めてだった。

その夜、魏延は劉備の寝室の外にいた。
劉備の取り成しによって幸い首は繋がったが、降将という立場は変わらない。
明日から早速戦場に出て、自らの働きで忠誠を示さなければならない。
その前にどうしても命を助けてくれた劉備に礼がしたかった。
何と言おうか魏延が外で悩んでいた所、寝室の中の劉備が不審な影に気付いた。

「!? 誰かそこにおるのか?」
「……劉備……我……魏延……」

刺客かと劉備は身を固くしたが、魏延と分かると安堵した表情になった。
夜着一枚しか身につけていない事に少しためらったが、劉備は魏延を寝室に上げてやった。
身体の稜線が無防備に薄絹に透けている様が薄灯りに艶かしく浮かぶ。
843魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:05:55 ID:S9eCcEYS
「孔明がいなくて良かった、見つかったらきっとうるさく言われるだろうな」
「……劉備……女人……」
「ああ……見ての通りだ。女人に膝を折って後悔したか?」

魏延は首を横に振った。この仁君が何であろうとも構わなかった。
それに初めて触れられた時、匂いで何となく分かっていたせいもあった。

「一体どうしたのだ? こんな夜更けに」
「……我……劉備ニ命助ケラレタ……ソノ礼……」

そう言って魏延は膝をつき、仮面を外した。
こうして自ら素顔を見せるのは初めての事だった。
叛骨といわれのない誹りを受け、恐れられてきた魏延はいつしかこの不気味な仮面で
感情と表情を隠すようになった。
心からの忠誠を誓い、命を捧げる相手にのみ素顔を見せると決めて。

「劉備、我ノ命助ケタ……我ノ命、劉備ノ物……」

月の光に照らされた魏延の素顔は、獰猛なほどの戦い振りからは考えられないほど穏やかなものだった。
ただ憂いを含んだ眼は、戦の中でしか生きられなかった孤独を映すようだった。
その余りにひたむきな眼に劉備は堪らなくなり、そっと魏延の手を取った。
844魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:06:31 ID:S9eCcEYS
「孔明はお前を叛骨の相だと言っていたが……そのような事、気にする事ではない。
私にはお前の力が必要なのだ、礼ならば命ではなくその働きで示してくれれば良い」

劉備のあたたかな体温も優しい言葉も、魏延が求め続けてきた安らぎそのものだった。
自分も劉備に触れたくて手を取ろうとしたが、鋭い爪が掠めて柔肌を傷つけてしまった。

「あっ……」
「……済マヌ……」

繊手にかすかに滲んだ血を舌で舐め取る。
魏延のその仕草はどこか可愛らしく、大きな獣に懐かれたようだった。

「ふふ、止せ、くすぐったい」

慈雨のような劉備の言葉に、温もりに、魏延は渇きを自覚した。
見詰め合うだけ、言葉を交わすだけで充分だと思っていたのに、もっとその先が欲しくなってしまう。
しかし口に出せば軽蔑されて見捨てられるかも知れない、と思ったが止められなかった。

「我……劉備……欲シイ」

劉備は少し驚いたようだったが、やがて自分の頭を撫でる手が止まった。
恐る恐る見上げると、美しい主君は牀に腰を下ろして恥ずかしげに微笑んでいた。

「おいで、魏延」

魏延は差し伸べられた手を取った。三度目に触れたその柔らかな手は少しだけ熱かった。
845魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:07:20 ID:S9eCcEYS
牀に組み敷かれ口付けを受け入れながら、劉備は昼間の孔明の態度を思い出していた。
―初対面の将にあんな事を言い放つなど、孔明らしくもない―
無口で恐ろしい容貌だから魏延は誤解されやすいのだろう。特に孔明のような口の立つ文官肌からは。
しかし、こんなにかけ離れた性質の男が二人とも自分を欲しがるというのも妙な話だ。
もし今夜孔明と同衾していたら、あの仕事熱心な軍師は睦言代わりに魏延への不信について
延々と語ってきたに違いない。
孔明の事は誰より信頼しているが、だからといってこの不器用な男が悪く言われては可哀想だ。
劉備はそっと魏延の逞しい胸に触れた。速く力強い鼓動が掌に伝わる。
魏延も湧き上がる情欲を必死に抑えながら、劉備が纏う薄絹を剥ぎ取った。
羽根が触れるような孔明のそれとは違う、荒々しい手つき。
しかし自分を傷つけないよう注意しているのが劉備には分かり、全く恐ろしくはなかった。
口付けながら耳や首筋に軽く歯を立てられ、知らず声が漏れる。
ごつごつした掌に乳房を掴まれながら、劉備は母が子にするように魏延の背を撫ぜてやった。
劉備の肌がしっとり熱を帯びてきたのを感じてか、おもむろに魏延は腿の間に広い肩を割り込ませた。
秘められた園に熱い息がかかり、劉備はかすかに震えた。

「……あぁ……そこは……」

獣が水を飲むように舌を伸ばし、雌芯を弄られ蜜を味わわれる。
恥ずかしさに脚を閉じようとしても、魏延の武骨な手が腿を押さえておりかなわない。
容赦のない舌遣いに気をやりそうになり、劉備はすすり泣くように喘いだ。

「……劉備……辛イカ……嫌カ?」

泣いているのかと思ったらしく、魏延は気遣うように動きを止めた。
辛くはない、と劉備は涙目のまま微笑んだ。
846魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:07:55 ID:S9eCcEYS
「優しいな、魏延は」

お前が好くしてくれるから涙が出てしまった、と言うと魏延は不思議そうにしていた。
人が悦びで流す涙があると初めて知った。
主君をもっと気持ちよくさせたくて、一層愛撫が激しいものになる。
腕の中で劉備が乱れる様を見ながら、魏延は自分の心がどうなっているのか分からなかった。
澄んだ静かな泉のようでもあり、激しく燃え盛る炎のようでもあった。
やがて劉備は花が散るように静かに果て、弾む息を抑えながら魏延に囁いた。

「私ばかり、好くなっては…………お前の……好きにするがいい」

その意味を解し、魏延の頭の芯がかっと熱くなる。
劉備の身体を軽々と転がしてうつ伏せにさせ、果てたばかりで重い腰を高く持ち上げた。

「あ……!」

月明かりに照らされた白い背中と乱れた黒髪の対比が、生々しく魏延の眼に焼きついた。
圧し掛かられるのを感じても劉備は抵抗せず、まるで獣が番うような格好で雄を受け入れた。

「……んぅっ……はぁ……」

猛々しい楔に柔らかな肉が押し拓かれる甘美な感覚に、劉備は堪らず吐息を漏らした。
その悩ましい響きに煽られるように、魏延はもっと奥へと腰を進める。
根元まで収まって身じろぎすると、繋がった箇所が秘めやかな蜜の音を立てた。
やがて始まった激しい突き上げに耐え切れず、何かに縋ろうと細い指で絹の敷布を掴んだ。
847魏延×女性化劉備:2006/10/09(月) 01:08:32 ID:S9eCcEYS
「……劉備……劉備……!」

魏延に名を呼ばれるたびに、発情した獣のような荒い息が耳朶を嬲った。
それに応えられるような余裕は最早なく、劉備はただ声を抑えるのに必死だった。
壊れてしまうかもしれない、と少しだけ怖くなったが、すぐに何も考えられなくなる。
こんなにも激しく貪られるような交合は久しくなかった。
貫かれる度に良い所に当たって、腰が砕けてしまいそうになる。
劉備が果てるのに合わせて魏延は細い身体を荒々しく揺さぶり、最奥に大量の精を放った。
熱い精が内腿を流れ落ちるのを感じ、劉備は半ば放心して息をついていたが
魏延はしっかり劉備を抱き締めたまま離そうとしなかった。

「あっ……ま、また……」

まだ硬いそれが胎内を穿っているのに気付き、劉備は慌てて魏延を止めようとしたが遅かった。
何度も気をやって遂に失神した劉備が魏延に頬を舐められ起こされたのは、もう夜明け近くの事だった。

「……我……劉備ノ為、戦ウ……敵、殺ス……」

主君への心からの誓いを精一杯言葉にする。
閨房には相応しくない些か殺伐とした台詞だったが、それでも真情は伝わった。

「魏延……共に乱世を終わらせよう」

そう言って微笑む劉備に魏延は頷いた。獣はもう孤独ではなかった。

(終)
848名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:50:22 ID:gmGXnGEc
乙。女性化劉備好きだ。
849名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 18:45:33 ID:MsSuOMjM
アゲとく
850名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 21:30:04 ID:dpeMhaKB
陸遜が尚香に火計だけでなくセクースも教えるというシチュが見たい
851名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 21:48:03 ID:vIJ9QOc2
劉備たんハァハァ
852名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:20:39 ID:255H+wqc
萌えの神よ来てくれ…
853名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:50:22 ID:754xC+zt
壷の中氏=肉まん氏でFAでつか?
そんなアチシは二夏侯の中氏=萌え菫卓氏と今更知ってたまげますた。すげえよ。
854壷の中 ◆z3RbELqBu. :2006/10/22(日) 09:59:16 ID:1CUbQofi
壷の中に入っているものは肉まんとは限りません。

と言うわけで、肉まん様は不肖壷の中とは別の方でございます。

不肖壷の中は勝って来るぞと勇ましいSLG関係が普段の住みかでございます。

(該当のスレがわかった方はあちらのまとめサイトをトリップ検索でご確認ください)

スレ荒れ防止に、今後も避難所におります。

避難所でいただいたGJはありがたく頂戴しています。ほんとありがたいです。

それでは、不肖壷の中は壷の中に帰ります。

・)ノシ
855名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 23:29:44 ID:idZ47Z28
アゲとく
856名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:10:48 ID:JY/wOEBR
無双4エンパ今頃プレイしたんだが、祝融ってノーパンなのか?
ビジュアルデータベース見てびっくらした。キャラクタ的にはともかくゲーム的にどうなの。
モロ既出だったらスマソ
857名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 22:14:53 ID:tQI2NG/M
エンパ持ってないから何とも言えんが、穿いてなきゃハァハァですな。
ぜひぜひC1を正面から見てみたい。
858名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 15:33:57 ID:yT/izO+v
設定資料だと、4祝融は「革製のビキニ+腰に毛皮のパレオ(要旨)」らすぃけど、
その設定資料のアングルもこれまた微妙なのよね…

それとは全く関係なく、今気になるのは無双のリソースになってる史実の
三国時代上流階級の邸宅の構造。

どんなにさかのぼっても、四合院より前のデータにビジュアル的にたどりつけない。
ソフト軟禁・ソフト拘束に挑戦したいんたがなぁ。
859名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 16:27:33 ID:XgDloXyv
うおう楽しみ!期待してまっせ。

でも邸宅の構造か…
今は亡き無双FanFieldでも外観しか載ってなかったしね。
やっぱり各種三国モノのマンガを目を皿にして探すしかないかも?
860名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 18:38:17 ID:TKEKaO+G
そうでつか〜
やっぱり詳しくはわからないのですね〜
モード「無双」で適当、でいいってことかな、こりゃ…

避難所組なので出来たら避難所に来る予定ですが、いまエロ神様降りてないから
そのうちおりたらとおもって資料集めしてたんです…

お邪魔しますた…(´・ω・`)
861名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:48:36 ID:c5RTn1Lo
4祝融、穿いてるんだとしても下から覗くと結構スゴイよな
アソコの線がモロに・・・w
862名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 21:45:15 ID:Vez4sBCO
さて>861のレスで
4エンパ起動してビジュアルモードで確かめたヤツは何人いるのやら
863【エンパ甄姫様凌辱】前編(1/7):2006/11/03(金) 07:39:42 ID:4VbUIn6v
 この後どんな屈辱的な事が起こるのか、それは分かり切っていた。
 敵の攻撃拠点兵に捕まり、押さえ付けられる。
「無礼者!手を放しなさい、汚らわしい!」
 甄姫は敵拠点で捕縛された。特出し過ぎたのだ。
 戦場策『全拠点中立化』を使用しての戦い。
 「全軍突撃」それがこの戦の総大将である曹丕の指示だった。
 赤兎鐙を装備した甄姫は次々と拠点を占拠して行ったがどうやらそのうちの
一つが敵の手に落したらしい。本陣からの繋がりを解かれ、みるみる士気がさ
がる甄姫軍。勢いが増す敵拠点兵になすすべもなく取り押さえられた。

「何だぁ、その目ぇは!生意気な女め!」
「捕虜の立場ってもんを思い知らせてくれる!」
 甄姫を取り囲む男たちからいっせいに手が伸びる。我先にと胸や太もも、尻
をまさぐりわしづかみにする。甄姫の戦場に出るには薄すぎる衣装は男たちの
欲望をさらにかき立てる。
「あはぁ……いやっ、やめ……やめなさ……」
 甄姫の抵抗は嘲笑と興奮したあらい息遣いの渦でかき消される。
 淡々と続けられる軽い刺激。全身に同時に与えられる快感が甄姫を毒す。
「うはっ、服の上からでも乳首がたってんのがわかっちまうぜ」
「こっちももう湿って来てやがる!ひでぇ淫乱女だな」
 尻をなで、割れ目をこすり上げてた手がその強さと勢いを増す。
 下着の布ごと甄姫の秘所に指を突き立てた。
「ひっ!」
 思わず上げた悲鳴とともにクチュっというにぶい音が響いた。
864【エンパ甄姫様凌辱】前編(2/7):2006/11/03(金) 07:41:02 ID:4VbUIn6v
「気の強そうな顔して、本当はこうやって嬲られるのが好きなんだろ?」
「へへぇ、それじゃぁもっと気持ち良くしてやるよ!」
 甄姫を後ろから抱えていた男がもみくちゃにされてすでに乱れた衣装を左右
に引き裂いた。ぶるんと震えながらあらわになった形よい両の乳房に「おぉ、
これは見事」と感嘆の声が沸き上がる。手も足も男たちに拘束され、隠すこと
も出来ずにいたが、甄姫は気丈に周囲を睨んだ。
「おやめなさい、無礼者ども!このような扱い許しません!」
「ったく、いつまでそんなお高くとまってるつもりだぁ?」
 横にいた男が甄姫の頭をがっちりと捕まえ唇を奪おうと吸い付いてくる。
 他の男たちも乳房や手、太ももなど体中に舌を這わせる。
「んぅ……く……」
 甄姫は口づけだけは許すまいと堅く唇を閉じ、耐える。だがその唇をこじ開
けようと生暖かい舌が執拗に蠢く。首を左右に動かし何とか逃れようとするが、
逃れた先には別の男の顔があり、今度はそちらから責められるのだ。そして体
中をなめ回されている。嫌悪感と快楽とが同時に甄姫を襲う。乳房を責めてい
た唇と舌が頂上の乳首に噛付いた時、甄姫は耐え切れずに悲鳴とも嬌声ともつ
かぬ声を上げた。
「やめ、ぁ……ん……くぅっ」
 声を上げるために開かれた唇に、容赦なく男の舌が滑り込んでくる。
そして艶めいたその一声を合図にするように下着がずり降ろされ、下半身に纏
わりつくように残っていた衣装もすべて剥ぎ取られた。ごく薄い陰毛から覗く
紅色の秘所。そこは既に濡らされており、妖しくわずかに光る。
「おい、もっと良く見せてみろよ」
 下半身に群がっていた男たちは甄姫の足を抱え上げ、左右に大きく開いた。
 夫である曹丕にしか見せてはならぬはずの花弁が下賎の者共の目に触れる。
 羞恥よりもこのような屈辱を受ける事に対する怒りのせいで甄姫は熱くなった。
865【エンパ甄姫様凌辱】前編(3/7):2006/11/03(金) 07:42:11 ID:4VbUIn6v
「や、やめるのです!それ以上は……く……ぁあっ!」
 甄姫の制止など聞き入れられるはずもなく、股の間に滑り込んだ男が花弁を
嘗め上げる。男はそのまま何度も舌を這わせ、時折深く舌を突き入れたりする。
甄姫は快楽に溺れそうになる自分をなんとか保つため無言で耐えた。
 舌での責めが終わると、次は男の野太い指が侵入して来た。一気に突き刺さ
れた中指は甄姫の中を吟味するように動き回る。舌で受けていたよりもさらに
深い位置での責めに甄姫の膣は耐え兼ねるかのごとくジュブっとわずかな水音
を発した。
「そんなしかめっ面されるとこっちの士気もさがるんだがねぇ」
 いまだ乳房をまさぐり、甄姫の唇にしつこく吸い付いてくる男が耳元でささ
やく。吐息が耳をくすぐる。
「な……何を……」
「素直になんなよ、いっぱい気持ち良くしてやるからさ」
 花弁を責めていた男は二本の指を甄姫に深く突き刺すとリズミカルな動きで
出し入れを繰り返す。
「ぅ……はっ……あぁ……あぁん」
「ほらほら、気持ちいいだろぅ?なぁ?!」
 二本の指はさらにスピードをあげ、強く深く甄姫を侵す。
 ぐちゅぐちゅと卑猥な音が辺りに響く。男たちもそして甄姫までもが異様な
興奮状態に襲われる。
「……く……あ……あぁ!」
「イッたか?え?イッたのか?」
 ビックっと体を震わせた甄姫から引き抜かれた男の手はびしょ濡れになって
おり、指の先からは甄姫の蜜が垂れている。
「こんなに濡れるかぁ?やっぱ淫乱だな」
 男たちの嘲りを受け、甄姫は絶望感を抱かずにはいられなかった。だが、ど
んな辱めを受けようとも、涙だけは流すまいと誓ったのだ。
866【エンパ甄姫様凌辱】前編(4/7):2006/11/03(金) 07:44:13 ID:4VbUIn6v
 涙は流さぬ。
 ――それは、愛する夫、曹丕への誓いであった。

 曹丕は冷徹な絶対君主である。甄姫はその姿に王の風格を見た。
 戦乱の世で曹丕と出会い「この男ならば」と共に歩むことを決めたのだ。
 しかし、今でも甄姫は自分の運命を呪わずにはいられない。
 最初の夫を戦乱で奪われた。そしてその仇であるはずの男の元に嫁いだがゆ
えに“身体を売って生き延びた”などと嘲笑される事もあった。
 嘲るならば勝手にするがいい。だが時折どうしようもなく空しさを感じる。
 曹家に嫁いだ後しばらくは一人でいるとよく涙を流して自分を慰める日々が
続いていた。そんなある日その姿を曹丕に見られ、甄姫は叱責を受けたのだ。
「甄よ、何故泣く?弱みを見せれば付け込まれるだけ」
「我が君……申し訳ございません」
 曹丕の冷徹な眼差しが甄姫を貫く。
 夫が必要としているのは脆く儚い美しいだけの女ではないのだ。
 曹丕の妻であることは強くししなやかな精神も兼ね備えることを要求される。
「二度と泣くな、たとえどんな事があろうと」
 そう言う曹丕の口調はまるで突き放すように冷たい。
 しかし甄姫を抱き寄せたその腕は果てしなく優しかった。
 思いがけない暖かい抱擁にややうろたえる甄姫の耳元でささやく。
「泣くのなら私の前でだけ泣け。許す」
「我が君……」
 真の夫婦になれたと甄姫が感じた瞬間だった。
 曹丕の腕の中で流した涙は安堵と喜びの涙だった。
 その夜から決して泣くまいと誓いを立てた。
867【エンパ甄姫様凌辱】前編(5/7):2006/11/03(金) 07:45:58 ID:4VbUIn6v
 甄姫への責めは延々と続き、さらにエスカレートして行く。
 複数の男に抱え上げられたまま両足は極限まで左右に広げられた。
 指責めによって開かれた花弁に最初の男がいきり立った肉棒をあてがう。
 無駄だと分かっていても甄姫は必死に身体をよじりなんとか逃れようと抵抗
する。押さえ付けられ制限されたその動きがまたなまめかしく男の嗜虐心を煽る。
「ほらよ、掻き回して欲しいんだろ?」
「ちがっ……やぁ!はぁん」
 ぬるりと亀頭部分が甄姫の中に侵入してくる。なおも逃れようと身体をよじ
るが、その行為は咥えた肉棒を自ら誘っていることに気がつかない。腰を固定
され男と甄姫は熱い肉棒によってついに完全に繋がれた。
「くはぁ、なんてキツイ締め付けだ。使い古しだってぇのによぉ」
「こういう女はここも鍛えてんじゃねぇのか?」
「何しろ時の権力者をたらし込んできた女だからな!」
 ――おのれ、下衆めらが……
 甄姫は叫びたかったが唇を開けばしつこく口づけを迫る男たちの蠢く舌を突っ
込まれ、それもままならない。やがて始められた男の腰の動きに合わせて僅か
な喘ぎが漏れるのみだ。
 パンパンと小気味よい音が拠点に響き渡る。激しく打ち付けられながら甄姫
は覚悟を決めた。こうなってしまっては、もはや一刻も早く満足させて終わり
にするしかない。歯を食いしばり、耐えるだけだ。
「おい、さっさとしろよな!後がつかえてるんだぜ」
 取り囲む男たちのうち数人はすでに下半身を露出させがまんできないのか手で
しごいている。最初の男が満足げに腰を振る姿を見てしびれを切らしたようだ。
「もうちょっと、この極上マ○コを堪能してぇんだよ」
「ちぇ、まぁ俺は穴なら何でもいいんだ」
 一人の男がそう言うと甄姫は上体を起こされる。
 膣をかき回している男は体勢をかえる間も休みなく突き上げ続ける。
868【エンパ甄姫様凌辱】前編(6/7):2006/11/03(金) 07:47:09 ID:4VbUIn6v
「うぅ……はっ……な、何を……」
 後ろから甄姫を支えた男が尻を丁寧になでる。そのうち尻の谷間に移動し、
尻穴をさすり始めた。
「力抜いとかねぇと裂けちまうぜ」
 感じたことのない衝撃に甄姫は声さえ上げられなかった。尻穴にねじ込まれ
たのは男の指だ。咄嗟に下腹部に力が入る。
「うぉ、すげぇ締まる!もしかしてこいつ後ろの穴も好物かよ」
「ちょっとキツイけど、この分ならいけそうだな」
 指が引き抜かれ安堵したのも束の間、今度はもっと太いものを突っ込まれた。
「くはー、きっつー。やっぱ二本刺しはキツイかぁ」
 そう言いながらも後ろの男はズブズブと甄姫の中に肉棒をうずめて行く。
 身体の中に自分の意にそぐわないものが2本も侵入し、それぞれが勝手に己
が欲望を満たすために動き回る。身体を蹂躙される恐怖に甄姫の気高い精神も
焼き切れてしまいそうになる。
「いやぁ!やめてぇ!!」
 甄姫は叫ぶ。2本の肉棒が別のリズムで抜き差しされ、それは甄姫の膣壁ご
しにこすれ合う。しばらく予測不可能な刺激を受け甄姫の息があがる。そうし
ているうちに次第に男たちのリズムが合うようになってくる。
 よりいっそう激しさを増して突き上げてくる2本の肉棒がこすれ合う。
 甄姫は気を失いそうになる。
「うらぁ、中にたっぷりそそいでやるよ!」
「行くぞ!」
「あぁ……いやぁ!中は……やめ……」
 ぐっと奥まで突き上げた後、肉棒の動きは停止した。
 余韻を楽しむように2、3度軽く抜き差しした後、ずるりと甄姫の中から引
き出された。やや間があって、泡だった白い粘着質の液体が甄姫の両方の穴か
ら垂れ落ちる。それはまるで先程まで咥えこんでいた肉棒の後を追うように。
 悔しさで心が引き裂かれそうだ。
 だが、決して泣くまい。
 ここには愛する我が君、曹丕がいないのだから。
869【エンパ甄姫様凌辱】前編(7/7):2006/11/03(金) 07:49:17 ID:4VbUIn6v
 この地獄はいったいいつ終わるのか。
 甄姫に対する凌辱は延々と続けられていた。
 もはや甄姫に抵抗する力はなく、男たちのなすがままに揺すられ、そして白
い欲望の粘液を吐き出される。
 何人もの男に嬲られ膣も尻穴もすでに麻痺して痛みすら感じない。
 まるで人形のようになった甄姫でも、飽きられる事なく犯され続ける。
 ――私はまだ屈していない。
   泣いたりなどするものか。
 その思いだけが今の甄姫を支えていた。
 また別の男が甄姫に跨がり、肉棒を差し込んだ時だった。戦場がざわめく。

「この拠点、我が軍が抑えた」
 ワーッと歓声が上がる。
 本陣との中継を途絶していた敵拠点を軍師として参戦していた司馬懿が取り
返したようだ。
 まだ満足していない男からぐちゅぐちゅと下品な音を立てて突き上げられな
がら、甄姫の目に光が戻る。助けが来る。司馬懿が本陣を落としてくれれば我
が軍の勝利。そうなれば捕縛された甄姫も解放される。
 気力を取り戻した甄姫の姿に怒りを覚えたのか男は腰の動きを激しくした。
 すでに体力の限界を向かえていた甄姫は何度か気を失いかけた。

「また来たな、返り討ちにしてやる」
 迅速の技能を使った司馬懿がはやくもこの拠点に到達した。


 ……。甄姫は薄れゆく意識の中でふと、拠点兵が「また来たな」と言ったこ
とに疑問を感じた。だがどうせ仕様だろう、それが肥クオリt(ry と深く追
求はしなかった……。
870名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 07:50:44 ID:4VbUIn6v
('・ω・`) 後編にツヅク
871名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 10:53:01 ID:FHHymD8+
もうちょっとだけ続くんじゃよ
872名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 12:55:41 ID:E+z2Z2WV
    ∧ ∧
   (0゚・∀・) ワクワク +
   ( ∪ ∪      
    と__)__)
873名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 19:18:08 ID:bhsxOmpZ
期待アゲ
874壷の中 ◆z3RbELqBu. :2006/11/05(日) 12:54:59 ID:wLp3Zjak
避難所からの記事転載ですが。

自鯖にお絵かき避難所作りました。
描けるだけと言う必要最低限ですが…

ttp://kumoame.halfmoon.jp/359630/pbbs/oekaki.cgi

萌えた(燃えた)・抜けたSSのシーンなど挿絵再現してくださるのは、
文字書きの冥利と言うものです。
875壷の中 ◆z3RbELqBu. :2006/11/05(日) 13:14:27 ID:wLp3Zjak
追記。

こーいうものを勝手に設置するのはスレ住人さんに一度相談してから…とも
思ったのですが、いままであったものが404と言うのも切ないので…

とりあえず、壷の中がcgiとかおいてる鯖なので、当分は消えることはないと
思うのです…

壷です…壷です…壷です…
876名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:20:53 ID:QcZxWi+l
誤爆スレでいろいろ書かれている件について
877名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 16:24:41 ID:RMWg1RC7
壷さん、誤爆スレ見た?
幾つかのレスは使用単語や状況からして恐らくあなたの事だと思うんだけど。

SSと絵板建設は超絶GJなだけに過剰な自分語りは非常に惜しいと私も思う。
878名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 17:49:10 ID:S1mzt4ZH
本人に言いたきゃここに書けばいい文句を”何らかの理由で”余所に飛ばしてるのに
わざわざこっちまでご注進しに来るのは双方にとって余計なお世話だと思うがね。
879戯作者:2006/11/07(火) 20:39:12 ID:JDVdSyjW
女体化姜維でやってみました。

「…んっ…んむっ…」
苦しい息、自由になりたくても解けない両手の枷、逃れようにも押さえ込まれている頭…。
なにしろこの男は文官でありながら、堂々たる体躯の偉丈夫なのだ。
姜維の顔はすでに涙と涎でぐしゃぐしゃになっている。
口の中の男根が脈打ち、諸葛亮の苦いものが大量に流れ込んできた。
「飲みなさい。さもないと…」
吐き気がしても飲み込まなければ、気を失うことすら許されない責めが待っている。
あの罰を受けるのなら我慢して飲んだほうがましというものだ。
懸命にこらえながら嚥下させる。
思わず咳き込んだ姜維の乳首を、諸葛亮は強くつまんだ。
「い、痛ぁ…も…許してくださ…」
「そなたが策を誤ったことで死んだ兵士の痛みは、この程度ではありませんよ」
物静かだが怒気の含まれた声。
「す、すみません…もう…もう二度と…ああっ!」
「そなたのような娘は同じ間違いをするものです…私に責められたくて、ね」
「そんな…そんなこと…っ」
必死で首を振るが、諸葛亮の指は姜維が濡れていることを確認していた。
「ほら、言葉と身体は違うことを示していますよ。今宵は教えることがたくさんありそうです」
優しいが冷酷な笑みを浮かべ、諸葛亮が姜維の足を広げる。
燭の燈芯は、まだまだ長かった…。
880戯作者:2006/11/07(火) 20:41:56 ID:JDVdSyjW
本編放置してなにをやってんだと思われるでしょうがw

叔母の原稿手伝いでこういうものを書かされています。
(叔母はこの傾向のサイト&本やってるので)
終わりましたら向こうのほう、書き込みにまいりますので。
(本スレ過疎ってると見たのですが、そうでもなかったですね。リロードって大事だ)
女体化のお目汚し、すみませんでした。
881名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 20:48:03 ID:T+WVGz/2
乙乙乙

手伝いがんばれ〜
882壷の中 ◆z3RbELqBu. :2006/11/07(火) 21:39:25 ID:4wIjy9G7
現物は見てませんが状況は理解しました。
トリつきのこの書き込みを本人証明とします。

ご迷惑をおかけして済みませんでした。

引き続きお楽しみください…



883名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:54:13 ID:ie12urxr
>>879
GJ!復帰楽しみにしております
しかし孔明は月英とか孫尚香とか女体化劉備とか忙しいなwww
>>882
絵掲早速行ったよー乙!
つまらない事で良将が失われるのは悲しいので自重さえすりゃいいんじゃないだろうか
884名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:58:53 ID:JOgWoADu
>>882
もう少しテンション抑えてくれたら嬉しいって事であって
SSそのものはGJだし掲示板の設置もありがたいと思ってる。
気が向いたらまた投下してくださると幸い。
885肉まん ◆300eaI/YEs :2006/11/08(水) 02:05:34 ID:jwfU/mvU
秋の夜長にSS一本。
曹丕×甄姫です。

・純愛
・でも史実より
・さらにIF展開
886名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:06:32 ID:jwfU/mvU
 冷たい夜風が渡る。
それに乗って、聞くもの全ての涙を誘いそうな、哀切な笛の調べが響いていた。
しばらくして、奏でられていた旋律がふと途切れる。
男ならば誰もが一度味わってみたいと思わせる肉感的な唇を笛から離し、
甄姫は小さな溜息をついた。
花の如しと称えられた美貌は暗く沈んでいる。
夫婦の部屋であるはずのこの場所には、夜着を纏った甄姫だけが佇んでいた。
最近、曹丕はとある女官に執心しているらしい。
今宵もきっとその女のもとに通っているのだろう。
笛を握る手に力がこもった。

 まるで戦利品のように扱われ力づくで奪われるのが戦の習いというならば、
人の心が移ろいゆくのもまた世の習いとでもいうべきか。
共に戦場に立ち、幾度もこの身体を愛でておきながらつれない事ではないか。
「お恨み申し上げますわ、我が君…」
 一言呟き、笛を置いてから甄姫は夜着に手をかけた。
そのままするりと滑り落とす。
熟れた――という形容がふさわしい、白い裸身が浮かび上がる。
豊かな乳房ははちきれんばかりの弾力を備え、腰まわりは見事にくびれ、尻も程よく引き締まっている。
玉の如しと称えられた肌はどこまでも滑らかで、一度触れれば二度とその手触りを忘れられそうにないと言わしめたものだった。
しかし今は、何もかもが虚しい。
胸元からすっと指先を走らせると、寒さに反応し固く尖った乳首に触れた。
そのまま下から乳房を持ち上げ、揉みしだいてその感触を確かめる。
手慰みに乳首をつまんで捻っているうちに、唇からは自然と快感混じりの微かな吐息が漏れる。
「はあっ…」
 今はまだいい。しかし年月が過ぎれば、この身体も衰える。
そうなれば夫は、曹丕は完全に自分への興味を失うだろう。
もっと若く美しい女を侍らせ、そして自分は寵愛を失うに違いない。
887名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:07:16 ID:jwfU/mvU
 不吉な予感で虚ろになった気持ちを抱いたまま、甄姫は寝台に潜り込んだ。
徐々に温まっているはずなのだが、一人だとやけに冷たく感じる。
ほとんど無意識に、下腹部へと手が伸びた。
淡い茂みをかき分け、手探りで秘所へと辿り着く。
「…んっ…」
 曹丕を思い浮かべて自らを慰め始める。
冷たい指先が熱くぬかるんだ秘唇に埋没していく快さに、背筋が震えた。
「あん…、ふ、うぅ…」
 身体の内側から広がる熱に、曹丕の愛撫を思い出しながら続ける。
秘所は自らの指であろうと貪欲に飲み込み、さらなる快楽を求めて蜜を溢れさせる。
時おり埋めていた指を引き抜き、とろりとした蜜を絡めるように陰核を擦るたび、閉じた瞼の裏に白い光が瞬く。
――憎いお方。私を奪って、私の身体をこんなに熱くさせておいて、それなのに簡単に捨ててしまわれるなんて。
思慕と憎悪と悲しみが混じり合う。
覆い被さってくる身体の重みを思い出し、幾度も味わった曹丕の動きをなぞるように自らの指を蠢かせれば、
心身がますます昂ぶっていくのが分かった。
高まる想いと共に、指の動きも徐々に激しさを増していき、くちゅくちゅと粘ついた感触が伝わる。
浅ましい、情けないと分かっていても止められない。めちゃくちゃに掻き回し、擦り、突き入れる。
「あっ、は…、わが、君っ…」
 その場にいない夫を呼ぶ。返事などあるはずも無い。
――甄。
「――我が君――!」
 脳裏に残る声を思い出しながら、二本の指で膣内を巧みに抉り、甄姫は全身を強張らせて一人絶頂を迎えた。
目の端からこぼれた涙が快感によるものなのか悲しみによるものなのか、甄姫には分からなかった。
888名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:08:39 ID:jwfU/mvU
 二月ほど過ぎた頃、甄姫は玉座の間で曹丕と対峙していた。
夫の傍らには、若く可憐な女の姿がある。
おそらく可愛がっているという女官なのだろう。
しかし彼女を見ても、甄姫にはもはや何の感情も沸かなかった。
この二月の間、結局曹丕は一度も自分の元を訪れなかったのだ。
それが全てを物語っていた。
「甄よ」
「なんでしょう、我が君」
 玉座に腰掛けた曹丕はそのまま甄姫を見下ろしている。
以前ならば、冷たく見えてその実熱い炎を宿していたものだったが、
今甄姫を見つめるその眼差しは真の氷のようだった。
 とうとう自分に飽きてしまわれたのだと甄姫は諦めにも似た想いを抱いた。
「そなたが私を呪っているなどという忠言があったのだが」
「…そのような…一体何者が」
 あまりの言い草に、甄姫はがつんと殴られたかのような衝撃を受け、息を飲む。
「私が我が君を呪うなどと…戯れ言を」
 忠言した相手への怒りを吐き捨てるように訴えるが、曹丕の声音は刺すように冷たいままだった。
「余計な物言いは必要ない。どうなのだ」
「根も葉もない事ですわ」
「ふん…」
 毅然とした態度で言い放つと、曹丕は少しばかり満足気に唇の端を持ち上げた。
「ではもう一つ尋ねるが」
 捕らえた獲物をいたぶるような笑みを浮かべたまま、鷹揚に足を組みかえる。
「恨み言を述べていたというのは真か」
「――!!」
「こちらは聞くまでもなかったか」
 甄姫の反応を愉しむかのようにくつくつと笑った直後、真顔に戻る。
「あれを持て」
 隣に寄り添っていた女官に命じ、小さな布包みを持って来させる。
丁重に解かれた布の上には、緻密な細工を施された短剣が載っていた。
それが何を意味するのか、甄姫は瞬時に理解していた。
嫌味なまでに恭しく歩み寄ってきた女官をキッと睨みつけ、甄姫は曹丕の方に向き直った。
「自害せよ…とおっしゃるのですね」
「そうだ」
 絶望と屈辱に震えた甄姫の声に、曹丕はゆっくりと頷く。
かつて愛を囁いた事もあるその唇で事もなげに死を選べと言ってみせる曹丕に対して
憤りを覚えつつも、心の片隅ではいかにもこの男らしいと納得してしまう。
「…分かりましたわ」
 もう二度と愛されぬというのならばそれでも構わなかった。
自棄を起こしたわけではない。この男の命だからこそだ。
どうしようもないほど深く愛しているが故に、自分はその言葉に従って命を絶つ事もできる。
889名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:09:41 ID:jwfU/mvU
 手を伸ばし短剣を掴み取ろうとした瞬間、ひっと小さな悲鳴が漏れた。
「これ以上は無理です、どうかお許しを――!!」
 短剣を取り落とし、額を床にすりつけんばかりに平伏する女官の姿。
「ふむ…悪ふざけが過ぎたようだな、甄よ」
「まあ、我が君こそ真に迫りすぎていたのではありませんの」
 先程までの緊迫感はどこへやら、けろりとした様子で言葉を交わす二人。
それとは対照的に、女官は平伏したまま気の毒なほどがたがたと震えている。
「何が起ころうと黙って見ていろと命じてあった筈だが…もう少し胆力のある者を探さねばならんな。…もうよい、下がれ」
 曹丕に促され、女官は少し青ざめたまま、危なっかしい足取りで部屋を出ていった。

「今回の趣向は中々でしたわね…」
 二人きりになったのを確認してから、甄姫は玉座に腰掛けたままの曹丕の膝に跨り、
間近にある唇に自らのそれを重ねた。
互いの舌を絡ませながらじっくりと味わったのち、ようやく離れる。
「しかし二月あまりも焦らされるとはな…」
「ふふ…その分はこれからちゃんと…。ですから我が君はじっとしていて下さいませ」
 そう言うと甄姫はいったん曹丕の膝から降り、両足の間に跪く。
器用に衣服をくつろげ、馴れた手つきで既に屹立したものを取り出し、躊躇なく唇を寄せた。
「うっ…んうっ…」
 根元から舌を這わせ、雁首のあたりを丹念に舐め回し、時おり窄めた舌先で鈴口をつつく。
脈打つ昂ぶりを口いっぱいに含み、歯を立てぬよう注意を払いながらも激しく唇と舌を蠢かせれば、
ぐちゅぐちゅとはしたない音が響いた。
それと同時に右手で茎部を巧みに扱き、睾丸をやわやわと愛撫する。
奥深くまで咥えこんだ時の息苦しさも滲んできた先走りの味も、被虐的な悦びを加速させる。
左手は下腹部に伸び、早くも蜜で潤んだ秘所を慰めていた。
だが自らの指などでは到底、物足りない。
求めるのはただ一人。曹丕だけが、この渇きにも似た欲望を満たす事ができるのだ。
そんな思いからか、口淫にもより一層の熱がこもる。
貪るように続けていると、押し黙っていた曹丕が急に口を開いた。
「随分と物欲しそうだな」
 上目使いに見上げると、口腔での奉仕による快感をこらえているのか、やや無表情になっている夫と目が合う。
「ん、ふ…」
 視線を外さぬまま、咥えこんでいた昂ぶりをわざと見せ付けるようにゆっくりと解放する。
唾液と先走りで淫靡に濡れ光る昂ぶりは、甄姫と曹丕、そのどちらをも高揚させた。
「お互い様ですわね」
 濡れた唇をぺろりと舐め、甄姫は艶然と微笑んだ。
890名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:10:32 ID:jwfU/mvU
曹丕の肩に手をかけると、玉座の背に押し付けるようにして再び跨る。
溢れる蜜ですでにぐっしょりと濡れてしまった下着を取り払い、脈打つ昂ぶりに秘所をあてがった。
そのまま腰を沈めていく。
「はっ、あぁぁ…ん…」
 ずぶずぶと押し開かれていく感触に、甄姫は曹丕の袍を掴み、背を反らせた。
これが欲しかったのだ。膣内を満たし荒々しく蹂躙し、何よりも悦ばせてくれる曹丕の昂ぶり。
衝動に任せて尻を振りたくるたびに、深く繋がった結合部からはさらに卑猥な音色が響き渡る。
しばらくの間おあずけを食らっていたせいだけでなく、
本来ならばこのような行為とは縁遠い場所で肌を交えているという背徳感も手伝い
甄姫はただ喜悦の波に溺れ、翻弄された。
「あふ…、う、あぁ…っ」
 久方ぶりの感触を恍惚と味わっていた甄姫だったが、申し訳程度に添えられていた曹丕の手が
ぐっと腰を引き寄せたのを感じて我に返る。
 朦朧とした意識をたぐり寄せ、訝しげに曹丕の顔を覗き込む。
「あ…、我が君…? …はぁっ!」
「このままでは物足りぬ。私も愉しませて貰うぞ」
 有無を言わさず激しく突き上げられ、甄姫は新たに湧き上がってきた甘い痺れに打ち震えた。
貫かれている秘所から伝わり背筋を駆け上がる刺激は、そのまま嬌声となって迸る。
「ひ、ぅ…ッ! あ、あ…! 我が、君…!!」
「喋るな。舌を噛む」
 滑稽なほどに悶え狂う甄姫の声とは対照的な曹丕の声。
しかし徐々に激しさを増す動きが、限界が近い事を示していた。
深く抉っていた昂ぶりが、浅く早く打ち込まれる。
律動に合わせて揺さぶられながら、甄姫は霞む思考の中、惜しいと思っていた。
まだ達したくはない。もっとこうしていたい。もっと――
だがそんな思いとは裏腹に、どんどん上り詰めていく。
せめて与えられる快感を最大限に受け入れようと、曹丕の頭を抱え、身体を密着させる。
「くっ…」
「ああぁぁぁ――――!!」
 直後、二人は同時に絶頂を迎えた。
 脱力した身体を互いの身体にもたせかけたまま、少しばかり呼吸が整うのを待つ。
「まだ…物足りませんわ…」
「…だろうな」
 息も絶え絶えになりながら、それでも瞳にはいまだ消えない情欲を揺らめかせ、
飢えた獣よりも浅ましく、曹丕と甄姫は再び互いの身体に没頭していった。

その後ますます睦まじさを増したこの夫婦は、刺激的な背徳感に味を占めたのか
しばしばこの場所で身体を重ねるようになり、
運悪く近くを通りかかった女官などがぱっと頬を赤らめて足早に立ち去る姿が時おり目撃されたという。
891名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:12:34 ID:jwfU/mvU
以上です。
892名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 16:25:50 ID:5b+Cz4yB
GJそしておひさ
この夫婦でエロ書くのには背徳感が欠かせないな
893名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 21:12:47 ID:bzijZN1p
GJ!
894名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:28:20 ID:PkKviqO4
保守
895名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 23:42:57 ID:hB9PAL3h
保守がてら曹丕×甄姫で超短編
肉まん氏の神SSの後で恐縮ですが…

曹丕「甄よ、そなたは私を殺すつもりだな」
甄姫「何をおっしゃいます!? 我が君を殺すなど…」
曹丕「そなたは朝に笑顔で魂を奪い、昼は甘い毒を囁き、夜になればその肢体で私から精を搾り取り
  四六時中私を悩殺しようとしているではないか、全く恐ろしい女だ」
甄姫「……我が君」
曹丕「この曹子桓を殺せる女は、甄よ……天下にそなた一人だけだ」


曹操「クサ――――――!!!!!!1」
司馬懿「いっその事腎虚で死んでしまえば良いのだ、馬鹿めが!!!」
896名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 01:17:02 ID:i8BSf/Ab
>895
なんか曹操がギップルみたいでワロタ
897名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 02:52:20 ID:5HgXS0/A
このスレって結構続いてる割に絵師さんはあんまいないんだな
898名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:08:03 ID:N1N/NO3m
エロは書くのも描くのも難しいからな。
でもチャレンジャー魂溢れる職人降臨は絵でも文でも大歓迎。
899名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:55:16 ID:MZjKO8NF
再び保守がてら超短編 孔明×月英?

孔明「我が蜀軍は信賞必罰を宗とし、軍規を破った者は直ちに処罰する決まりとなっております。
  というわけで月英、略奪の罪であなたを処罰します」
月英「そんな! 誤解です孔明さま!」
孔明「何を言いますか、私の心を奪っておいて言い逃れをするつもりですか?」
孔明「まあ……それはむしろ孔明さまのほうです! いけない方ッ!」
孔明「おやおや私に咎があるとは……そのような事を言う口は接吻百の刑に致しましょうか、ウフフ」
孔明「もう孔明さまったら、ウフフ」


月英「何をしておられるのです、孔明さま」
魏延「我……呆レテ物モ言エナイ……」
900名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:58:35 ID:2Jez/Zwn
丞相ワロス
魏延カワユス
901名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 17:45:49 ID:ZB0e/xQM
508 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/19(日) 14:18:41 ID:ifdXa8l8
あのキチガイの肩を持つ気はさらっさらないし、
訳もなく粘着に絡まれたのは気の毒だと思うけど一部同感だった。
確かにその書き方はイヤミったらしいというか、
前に同じキャラを書いた職人に対して
自分の方がうまく書けるんだぜーと言いたげでなんだか感じ悪い印象を受けた。
挙句締めが前に書いたその職人とパクリか?ってくらいそっくりだったし。
いちおう謝ってたしその職人本人も内心はどうだか知らんがむしろ絶賛してたけど、
それは本当に本心か?確信犯じゃねえか?なんて自分は思った。

久しぶりにそのSSの続編が投下されてて今さら思い出してしまった。

パクラーのうえクズの肉まんは追放決定!
スレ過疎らせてる原因の厨なんかイラネ
902名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 19:20:14 ID:KMzSjAGv
陰湿なこったな…
これはもうだめかもわからんね
903名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 19:35:16 ID:HYLulfAW
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|  ショカツリョウ
  i!f !:::::      ゙、i  諸葛亮いわく
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V  「離間の計ならもっとうまくやりなさい、>>901
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''
904名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:06:29 ID:CmN+vVuL
うまくやられても困るではないか

       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
905名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 00:38:32 ID:xpagYtga
そういえば保管庫の中の人は大丈夫か?
多忙で倒れてたりとかしてないだろうな
906名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:20:43 ID:EMS+qtft
住人減ったんだろうか…ちょっと点呼してみたい気分に駆られたので
存在を主張してみる読み専門その1。

甄姫陵辱後編マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
907名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:52:09 ID:Ec4Wm87/
もう5(出るのか?)の新キャラは誰かと妄想が止まらない二人目
908名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:52:36 ID:xAh4c2u1
ここにおるぞ!時々投下してる2人目。
ところでいつのまにか900超えちゃったんだね
909名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:52:52 ID:azM4p9Jb
ここにいるぞ!
というわけでROM専2

一百零八氏の続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
910名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 22:53:39 ID:azM4p9Jb
うはwwwww2番被りすぎwwwww
正直スマンカッタwwwww
911名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:04:56 ID:kfoKnjOy
…わが伏兵を見破るとは

ということでROM専3
912名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:11:38 ID:j43vVGyc
現在のところ避難所在住の書き手ですノシ

5の新キャラは劉禅か張春華あたりが良いですな。
913名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 08:15:40 ID:pz4jqGu+

避難所専|・)ノシ
914名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 11:27:14 ID:PRLIhWzK
つい最近衝動買いした三国志演義を読み耽るあまり
肝心のSSが停滞しまくってるのがここにいるぞ( ゚∀゚)ノシ
915名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 12:14:33 ID:Dibqs3Zf
>>914
ちくま文庫版のやつ?自分も今図書館で借りてきたの読んでる最中
呉の人は正史のほうに面白いエピソードが多いみたいだね
916名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 13:13:47 ID:K1BMw3Av
「三国志トゥルーエピソード」というタイトルに惹かれて
中身も見ずに購入、見事撃沈した痴れ者は私めでございますorz
いや、表紙の絵見てうすうす嫌な予感はしたんだけどね。

さて、ちくま文庫探してみようっと。
917名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 20:32:46 ID:hqWEnW+I
無双BBの武将ブログはゲームしてない人でも読めるから無双武将の
顔見ながら学びたい人は読むといいかもよ。
ゲームシティの無双BBのアイコンからプレイヤーサイトにいって、右側に
入り口がある。毎週金曜午後更新、書き込み現在最新記事は策兄が語る
「項羽と劉邦」だ。
あそこは反董卓連合を董卓に語らせ、饅頭の話を月英にさせるという
お茶目もしてくれているから結構楽しい。

918名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:26:08 ID:MpQnA7KM
戦国エンパやってて点呼に乗り遅れた! 
数度投下経験アリ ノシ
919名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 00:20:53 ID:GRPFy5RT
>915
全四巻で徳間書店のやつ。
たぶん以前は別の出版社から出てたのを再編した奴かな?

読んでるうちに聊斎志異とか神仙とか妖怪とかそっち方面の本まで気になってくるから困る
920名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 02:07:45 ID:ERsNKlXr
すまん俺も戦国エンパ猿のようにやってたwww
ノシ
エロが書けないんで皆さんの読んで勉強しつつ、
普段ここではGJ! とか萌え! とか叫んでます。
921名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 04:31:10 ID:xy63Nr9F
完全ROM専ですがノシ

>>917
あれいいよな。個人的に字の使い方がよくわかんなかったから
丞相の回がためになったよ
あれ48人全員語ってくれるのか?その前に無双BBがなくなりそうな気もする
922名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 04:32:25 ID:xy63Nr9F
あげてしまった……虎牢関で呂布に斬られてきます
923名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 08:00:20 ID:XDNm9t0c
最近は他のスレで書いていてご無沙汰だがここにもいるぞ!ノシ
924名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:46:19 ID:/wDyyNgN
あ、点呼取ってる。
某書き手の相方ですノシ
925名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 15:21:33 ID:mbmdFBKE
書いてみたいが、書くだけの才も勇気もないROM戦ですノシ
926名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 00:52:39 ID:tmX0HCAE
呼びかけてみたものの誰もいなかったらテラサミシスとか思ってたらなにこの盛況w
>925
戦え!筆を取れ!書き殴れ!!11!1!!
927名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:29:27 ID:27gacVJe
そろそろ次スレの準備せにゃー
928名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 21:03:55 ID:vdSSlcIB
乗り遅れたけど点呼ノシ

職人さんいつもありがとう。
携帯なんでスレ立てできなくてすまん。
929名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:39:21 ID:1wWw1kel
私も乗り遅れましたが点呼ノシ
ROM専です。

職人さん、素敵な作品をいつもありがとうございます!m(_ _)m

申し訳ありませんが、どなたか次期スレ立てお願い致します。
930名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:22:34 ID:AswpyLdi
950でよくないか
931名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:48:00 ID:2KBV2Cpc
ではそれまで萌え語りじゃ
みんなはオパイと尻とどっちが好き?
俺は最近尻の魅力に取り付かれている もちろん大きい方がいい
932名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:51:49 ID:AswpyLdi
大きい尻はいい。
タイトなロングスカートなんかのスラッとした流れが、
尻のところでツンと山ができてるの見ると興奮する。
大きい胸もいい。
でも胸は大きいか小さいかではなく、形でもなく、柔らかさだと思う。
脂肪の具合が固い胸と柔らかい胸がある。
水風船みたいに柔らかいやつのほうが好み。
933名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:56:41 ID:Sv2cHAI1
乳。ノーブラでポチってたらもー辛抱たまらん。
SSでも乳いじくり回す描写に自然とリキ入る。
934名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:02:40 ID:2KBV2Cpc
(ジャーンジャーン)あわわ伏兵じゃ 何だこの食いつきのよさ
乳首ポッチリはたまらんのう 脱がして生乳を拝むのもいいが服の上から弄るのもまた良し
935名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 16:56:53 ID:ZIBKtCEu
乳良いやね。某陸遜ちゃんの中の人のサイトで
「服はちゃんと着てるけど乳だけ丸出し」にハマった。
936名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:03:38 ID:716bqreH
最近の良作ラッシュで魏の夫婦にはまってしまった。
文才がないので妄想だけ書くのを許してほしい↓

襲ってきた刺客を斬り捨てる曹丕 しかし覆面の下の顔は甄姫だった。
「何故だ…甄!?」斬ったのが妻だと分かり愕然とする曹丕。
甄姫は覇道の障害となる情を捨てさせるため、曹丕が最も愛する自らを殺させたのだった。
その傷はもはや助からないものだった。土砂降りの中倒れ伏す甄姫。
既に事切れた妻を抱き、雨に打たれながら号泣&絶叫する曹丕。
「こんなに苦しいのなら…こんなに悲しいのなら、愛などいらぬ!!」カッ(雷)
→文帝十時陵にて4のOP(vs趙雲)へ繋がる
937名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:18:55 ID:XXNFDSNS
4OPの城みたいなのにはモデルがあったのか。知らなかった。
938名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 20:11:50 ID:716bqreH
>>937
混乱させてごめん 文帝十字陵含む一連の流れは北斗の拳からのもの
本当は紫禁城じゃないかと思う(城のモデル)
939名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:12:53 ID:Fuw/ZFgp
19まではおっぱい。20からは尻という格言
940名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 01:18:31 ID:H8GP5kSs
後ろから致すssを書いてから尻の良さに目覚めた
安産型で大きめなのもプリっと上がった尻も良し
後背位は乳を揉みながら尻の柔らかさを味わえるのがいいと思う
941名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 10:30:27 ID:ASHUXokY
937です
いやいやこちらこそとぼけた質問して申し訳なく
or2
942名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:29:47 ID:eki9TKaj
無双5って出るのかねえ
もし出るとしたら女キャラも気になるけど魏は司馬懿以外にも軍師とか出して欲しい
943名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:58:40 ID:IffwpyhZ
ちょっと前にPS2買ったところだからPS3で出たら買えんなぁ
まあ3、4エンパと4猛将さえあればまだまだ戦える。
そういえば魏の軍師キャラは司馬懿一人だけだったな
来るとしたら郭嘉あたりが妥当だろうか
944名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:59:37 ID:zoTzghV4
「戦記」の郭嘉と「無双」の司馬懿、似てますよね…。
軍師もほしいですが、司馬懿の奥さんあたりはどうでしょう?
思い切ったことしていますし。
でも、正直これ以上女性キャラは必要ないような…。

自分はその他の方面を充実させてほしい…と思うのですが(李儒など)。
劉璋辺りで張任・厳顔・法正などを。
945名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:42:29 ID:uugKrnwZ
その他陣営で李儒とか徐庶とか出て欲しいですね
李儒はこずるい感じで、徐庶は魏と蜀の間で暗躍するようなのを希望です
徐庶に至っては無双モードのストーリーやイベントからEDまで脳内で考えている自分…アイター
946名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 22:41:48 ID:17rtXD+W
もう倭の女王とか巫女ぐらいしか…w
三國志9で使えたときは結構嬉しかったけどね
947名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 21:07:59 ID:YlOOtgUi
お絵かき避難所の新作にワラタwwww懐かしすぎwwww
948名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:37:25 ID:ZtPaxsmZ
保守がてらコピペ改変もどき 曹操×二喬?

「私たちの後を35分間つけてきている小男がいるわね。なにかしら小喬」
「姦雄的に考えてあたしたちを手篭めにする気じゃない?」
「嫌だわ。この速度差だと13分程で追いつかれるじゃない」
「もっと速く歩くべきよね」
「…あまり効果が無いようね」
「そうだね、相手も速く歩きはじめたみたいだし」
「困ったわ。この速度差だと追いつかれるのに1分もかからないわ」
「二手に分れたほうがいいね。お姉ちゃんはあっち。あたしはこっち」

二喬は二手に分れ、曹操は小喬のほうを追いかけた。
大喬のほうは無事家に辿り着いたが、小喬はいなかった。
しばらくして小喬が帰って来た。

「大丈夫?何が起きたの」
「お姉ちゃんを追わなかったことから明らかだけど、曹操はあたしを追いかけてきたの」
「それで?」
「全力で走ったけど相手のほうが足が速くて。それからすぐ、奴に追いつかれたの」
「大変。どうしたの」
「あたしは策を考えて、スカートをたぐりあげたの」
「あら。曹操はどうしたの」
「あいつも自分のパンツを下ろしたよ」
「まあ。それからどうなったの?」
「論理的に明らかじゃない?お姉ちゃん。
パンツを下ろした男よりスカートを上げた女のほうが速く走れるのよ」

反省点…エロパロ板的には捕まった方が良かったかもしれない。
949名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:46:42 ID:Uo9IpUUv
ちょw曹操wwww
950名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:07:05 ID:P1mo4Qv6
そろそろ次スレのテンプレでも作っておこうかね

真・三国無双11

コーエーのタクティカルアクションゲーム
「真・三國無双」シリーズで欲望のままに夢想するスレッドです。
いろんな人のいるスレで他人の萌えを否定するような発言は処断。
気に入らないカプやキャラがある人は自分が専ブラであぼん推奨。
荒らしや煽りはスルー&放置が上策。出来ない奴は放逐。
絵・SSともに職人さん絶賛登用中。
禁止は801のみ。エディット・女体化可。投下していいか迷う場合は避難所へ。
関連スレは>>2->>10あたりを参照のこと。

前スレ
真・三国無双10
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145854962/l50

神:706 ◆rBxXtdJc氏の小説まとめ置き場
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html
異名氏による4からの小説保管庫 
ttp://smusou.h.fc2.com
8スレ22氏の保管庫
ttp://musou21.h.fc2.com/
避難所(絵掲示板と掲示板は削除)
ttp://s4.artemisweb.jp/359eropalo/
新・絵掲示板
ttp://kumoame.halfmoon.jp/359630/pbbs/oekaki.cgi

過去スレ
真・三国無双2 No.125
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1013202998/
真・三國無双2 No.106
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1014486084/
真・三国無双2 No.127
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1021867595/

以降エロパロに移転
真・三国無双2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1026744910/
真・三国無双3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049239775/
真・三国無双4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053747227/
真・三国無双5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059837803/
真・三国無双5(実質6)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085653929/
真・三国無双7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124958681/
真・三国無双8
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1130186488/
真・三国無双9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133608532/l50
951名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:10:14 ID:P1mo4Qv6
しまった!
9・10スレのl50は削っておいてくれorz
952名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:12:41 ID:P1mo4Qv6
<作家さんと読者の良い関係を築く為の、読者サイドの鉄則>
・作家さんが現れたら、まずはとりあえず誉める。どこが良かったとかの
 感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば作家さんは次回も気分良くウプ、住人も作品が読めて双方ハッピー。
・それを見て自分も、と思う新米作家さんが現れたら、スレ繁栄の良循環。
・投稿がしばらく途絶えた時は、妄想雑談などをして気長に保守。
・住民同士の争いは作家さんの意欲を減退させるので、マターリを大切に。

<これから作家(職人)になろうと思う人達へ>
・まずは過去ログをチェック、現行スレを一通り読んでおくのは基本中の基本。
・最低限、スレ冒頭の「作品UPについてのお約束詳細」は押さえておこう。
・下手に慣れ合いを求めず、ある程度のネタを用意してからウプしてみよう。
・感想レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが、宣伝や構って臭を
 嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・作家なら作品で勝負。言い訳や言い逃れを書く暇があれば、自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。
 レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られても、興奮してレスしたり自演したりwする前に、お茶でも飲んで頭を
 冷やしてスレを読み返してみよう。
 扇りだと思っていたのが、実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら、素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
 目指すのは神職人・神スレであって、議論厨・糞スレでは無いのだろう?

あとは↑この読者・職人心得くらいで特に追加するもんとか訂正とかない?
953名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 15:38:12 ID:4gfqQ8PC
テンプレGJ
954名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 00:33:04 ID:f3WAaYAk
スレが終わるまで守るぞ!

次スレでは曹操×二喬@エンパでキャッキャウフフな話が読んでみたい
夏侯惇に白い眼で見られるデレデレ曹操とキャピキャピ二喬
955名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 01:53:07 ID:mvVLgYlT
このスレの最初のあたりでリクに答えながら物凄い勢いで投下してくれてた
名無し職人の人はまだいるんだろうか…
956名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:34:03 ID:JS0902Wq
祝融×孟獲キボン
957名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 21:01:29 ID:RA/AvQl3
SS書きの控え室とか誤爆スレで肉まん氏が色々と言われてる件について
958名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 21:16:48 ID:RA/AvQl3
538 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 21:41:40 ID:SiqfMU/w
常駐スレでパクリと思われるSSに出会った事がある。
続けて読めばそういう話だと思ってしまうけどよく読んでみれば
台詞やシチュがその直前に投下された他の神SSいくつかと微妙に似てる。
その元ネタのSSの職人さんたちも普通にGJレスをしていたが、
はたして気づいてるのかそれともスルーしただけか。
まあ本人たちさえ気にしてなきゃ外野は黙ってるべきなんだろうが。

そして今その職人は誤爆スレでパクラー呼ばわりされても
そのレスを本スレにコピペされてもメゲず普通に良作を投下してるが
もしかしてこれも元SSあるんじゃねーの?とかついつい思ってしまう。

703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/20(水) 12:48:48 ID:ObAKMy/X
>538
主人公のその後と相手役の台詞は確かに似た臭いなと思ってた。
レス読んで他にも類似点があるか探してみた。
果物くれる不思議なお爺ちゃんとかラストの桃の木か。

ああ、確かに時期的に直前に似たのが投下されてるね。
959名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:21:37 ID:NU69Yulu
あなたのそれは、挑発なのですか?
960肉まん ◆300eaI/YEs :2006/12/21(木) 04:34:24 ID:76df4MCa
・祝融×孟獲
・純愛
・短
961名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 04:34:54 ID:76df4MCa
「アンタ…」
「なんだ? かあちゃん」
「やっとこさ静かになったね」
「ああ…そうだな」
 象の背に揺られながら、孟獲と祝融はようやく勝ち取った平和を実感していた。
南蛮を平定したのを皮切りに、様々な連中と渡り合った。
怪しげな術に惑わされたり、見た事もない罠や兵器に苦戦したりもしたが、何もかも懐かしく思える。
今のところは何者かが攻めてくる気配はなかったが、
たとえこの先どんな奴らが来ようともワシらには敵うものかと孟獲は思う。
幾度も繰り返された戦いで南蛮の皆はますます強く団結したし、
諸葛亮が残していった虎戦車もある。
逆に攻め返してやることもできただろうが、孟獲はそれを望まなかった。
「欲がないねえ。でもそこがアンタのいいとこだよ」
 口ではそう言ってみせるが祝融も同じ考えらしく、笑って孟獲に身をもたせかける。
そのままそっと呟いた。
「ね、ちょっと頼みがあるんだけどさ」
「改まってどうしたんだ?」
「そろそろ子供が欲しいと思わないかい?」
 その申し出に孟獲は思わず象から転げ落ちそうになったが、何とか持ちこたえた。
「か、かあちゃん…」
「もう、いまさら何を照れてるのさ」
 腹を肘でつつかれ、孟獲は頭を掻いた。
確かに夫婦となってから幾度も肌を交えてはいたが、あまりにも直接的な祝融の物言いに、
らしくないと思ってはいてもつい照れてしまう。
自分は甚だ複雑なのだが、祝融いわくそういうところも可愛いらしい。
「そうだなあ…平和になったことだし」
「それじゃ、決まりだね」
 言うなり祝融は象の背から飛び降りた。孟獲もそれに続く。
「ありがとよ。おめえも家族のとこに戻ってやんな」
 孟獲が前足をぽんぽんと叩いてやると、象は心得た様子で一声鳴き、ゆっくりと去っていった。
962名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 04:36:03 ID:76df4MCa
 象の姿が見えなくなった頃、二人はどちらからともなく手を伸ばして互いの肌に触れた。
二人ともほとんど肌を剥き出しにしているので、わざわざ衣服を脱がせる手間もない。
そのまま大地に倒れ込み、もつれ合うようにして唇を重ねる。
恥じらう必要も、隠す必要もなかった。柔らかな土と下草は褥、色鮮やかに茂る樹の葉は天蓋、空は屋根。
南蛮の大地全てが彼らの家だった。
獣同士がじゃれあうように、孟獲と祝融は地を転がりまわった。
髪や衣服に草花が絡み、むせ返るような緑の香りに包まれる。
両手が互いの身体に触れたかと思えば、次の瞬間には土を掴み、草をちぎる。
合間に挟まれる情熱的な接吻がなければ、取っ組み合いの喧嘩にも見えたかもしれない。
「ね、アンタ。今日はアタシに任せとくれよ」
 弾む息や乱れた髪を整えもせず、祝融は少し潤んだ瞳で孟獲を見た。
「お、おう」
 あまりに艶めいたその表情に、孟獲はただうなずく事しかできない。
ままよ、と孟獲が仰向けになると、祝融はすかさず腰のあたりに跨った。
すでに天をついている孟獲の陽物をむっちりとした太腿に挟み、そのまま腰を使って秘所を擦り付ける。
続けるうちに、秘所から溢れ出た蜜がにちゃにちゃと粘着質な音を立て始め、ますます情欲を煽り立てた。
「んっ…あぁ…」
陽物が陰唇や陰核を擦る感触がたまらなく快いのか、
祝融はときおり甘い呻きと吐息を漏らし、うっとりと腰を動かしている。
孟獲としては少し物足りないのだが、そんな祝融の顔を見ているうちにまあいいかと思えてくるから不思議だ。
しばらくされるがままになっていたが、そろそろと思った孟獲がねだるように軽く陽物を押し付けると、
祝融は仕方ないね、とでも言いたげに優しく笑って両手を孟獲の腹につき、ゆっくりと腰を沈めていった。
蕩けきった肉襞に包まれていく感触に、孟獲は思わず祝融の腰を掴んだ。
思う存分突き入れて掻き回したかったが、それよりも早く祝融が動き始めた。
先程からの激しい行為のために衣服からこぼれた豊かな乳房もそのままに、
まるで炎が燃え盛るが如く、全身をくねらせ髪を振り乱す。
「ああ、アンタ、いい、いいよ…!」
 褐色の肌に、汗の玉が散る。
快感に塗り潰されつつある頭の片隅でやっぱかあちゃんは別嬪だなあ、いい眺めだなあなどと思いつつ、
孟獲は祝融に言われたとおり律儀に身を任せていた。
「アンタっ…!!」
「かあちゃん…!」
やがて絶頂に達したらしく祝融の全身が反って震え、秘所が陽物を締め上げた。
それに合わせ、孟獲も祝融の胎内に思い切り精を放った。
倒れこんできた祝融の身体を受け止めてやりながら、孟獲はこれ以上ないほどの幸せを噛み締めていた。

「なあ、かあちゃん」
「なんだい?」
「こうやって空見上げるのも久しぶりだなあ」
「そうだね」
 一息ついてから身体を離し、並んで仰向けになったまま会話を交わす。
空は気持ちいいほど澄み切って晴れていた。
「なあ、かあちゃん」
「なんだい、さっきから」
「どんな子供ができるだろうなあ」
「何言ってんだい! アンタとアタシの子供だよ?
 どんな子でも可愛いに決まってるじゃないさ」
「そうか。それもそうだなあ」
「アンタの子供なら何人だって産んでやるさね」
 そうして皆で育てるのだ。
空の広さ、風の匂い、土の温かさ、生きるための知恵。
南蛮の大地は様々な事を教えてくれる。
そこに住むもの全てが家族で兄弟で仲間で――
この大きな一つの家で、仲良く幸せに暮らすのだ。
心地良い空気に包まれて、孟獲と祝融はゆるやかに眠りについた。
963名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 04:39:58 ID:76df4MCa
包羞忍恥是男児

以上。
964名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 19:40:59 ID:lSsjGxoK
>肉まんさん
短いながらもかあちゃんの魅力満載のSS、ゴチになりました。
避難所の方も続き楽しみにしています。
965名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 22:20:10 ID:4xmvWiS7
GJ!
かあちゃん(;´Д`)ハァハァ
966名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:24:06 ID:Pq4sX+Zd
仕事haeeeeeee!
短いけどすげーそれらしい南蛮夫妻GJw
967名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:30:51 ID:kA80G21X
GJ!
968名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:12:39 ID:3Ievax7X
あなたの純愛モノは読んでいてこう、
上手く言えないけど心があたたかくなるよ。
大好きだぜ!激しくGJ!
969名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:36:21 ID:8h9ORAiX
>アンタの子供なら何人でも…
これ、最高にツボにきた。かあちゃん最高。
970もえとうたくにっき☆ほーりーないと:2006/12/24(日) 12:17:08 ID:n+bTRXEV
(時代考証は無視しています 一種のお遊びとしてお許しください)

暮れも押し迫った12月、西涼の荒野もクリスマスムード一色ね☆
もちろん、ワシがこの日を貂蝉と過ごすための演出は半年前から計画済みじゃ!

ワシ『メリクリじゃ貂蝉。お前だけのサンタから金麗玉錘をプレゼントじゃ』
貂蝉『まあ!うれしいですわ……ですが私なんかの贈り物ではとても吊り合いませんね…(シュン)』
ワシ『莫迦じゃのう……お前と過ごす聖夜こそが何よりも素晴らしい贈(ry』
貂蝉『ああ、董卓さま……!では……せめてこのわたくしを差し上(ry』
(薔薇の花を敷き詰めたベッドに倒れ込む二人 暗転)

フフフフこれぞ一分の隙もない完璧な計略じゃ!! さて、トナカイ役は李儒に任せ……
「何か仰せですか董卓殿?クリスマスぅ!?儂の前で二度とその言葉を仰らないで下さい!!
畜生あの女ドタキャンしやがってカップルなんかみんな地獄に落ちろギギギギギ」
……なんだか傷口に触ってしまったみたいじゃわ……近づかないようにしよう……
用意をして貂蝉の部屋に奇襲をかけようとしたら、何とそのワシを奇襲してきた阿呆がいやがったの!
「サンタ討ち取ったりーーー!!!」げえっ呂布!!なぜここに!!
プレゼントが思いつかなかったからサンタを捕らえて貂蝉に贈ろうとしただとう!?
あんたいったい幾つなのよ!くそ、ケーキにもっと痺れ薬仕込めばよかったわ!
上等じゃ、このサンタ服をお前の生き血で染めてくれるわ!はいだらーーーー!!!

「張遼様の所にもおられないのですか……お二人ともどこに行かれたのかしら、これではプレゼントが渡せませんわ」
「お二人で貂蝉殿のために何か準備されているのかも知れませんぞ」
「そうだったら嬉しいですわね……あら、流れ星!お願いしなきゃ!」
「何をお願いされたのですかな?」
「奉先さまと董卓さまが喧嘩なさらないように……と」
「(嘆息)……む、赤兎か……呂布殿は一緒ではないのか?折角だから人参でも食べていくといい」
「ブヒヒーン(人参うめえwwwww)」
971名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 13:29:28 ID:iHPiQwQX
全員仲よくなってるwwwwwwwwww

相変わらず餅突き氏のイメージだw
972名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 15:29:47 ID:Ja5V4moc
おおう、こげな時間に神投下とは!!
赤兎www
973名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:50:09 ID:2JnHIuTP
はいだらワロスw そう聞こえるの私だけじゃなかったんだよかった。
李儒も張遼もいいキャラだ。
974名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:27:35 ID:BBm7tJH1
久々の萌え董卓やっぱイイ…
975名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 03:42:51 ID:hZdEf4lP
久々の萌え董卓に癒された俺が通りますよ

オナゴに金麗玉錘をプレゼントしようとしてる董卓とか
ナニゲに過去クリスマスに酷い目に遭ってる李儒とか
なんでも腕力で解決しようとする呂布とか
ケーキに痺れ薬入れてたのかよ、とか
はいだらー!とかwww(空耳、俺だけじゃなかったのね)
優しい張遼とか
ちゃっかりした赤兎とか

もうどっから突っ込めばいいのかさっぱり解らんが、GJ!
あんたすばらしいサンタだww
976名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 17:51:41 ID:VK2jVwpd
萌え菫卓タソかわゆいよ…
977名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 08:07:12 ID:WDIvW0hH
望月和臣氏のチビ董卓と目の据わった貂蝉で脳内変換しますた。
素晴らしいクリスマスプレゼントを有難う!
朝っぱらから笑かしてもらったよ。
978名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:00:45 ID:6jYvbCnt
孫尚香ネタきぼん
979名無しさん@ピンキー
尚香は奔放でも純情でもいけるいいキャラだと思う
しかも妹属性