3 :
スレ3の427:2006/04/16(日) 02:41:56 ID:d9oQXY7v
>1乙。
メモ帳に書いたまま投稿してなかった(してないよね?)
『ハヤテのごとく!』のエロパロ 3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127475341/ の651の続きを投下してみる。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
≪ハヤテ君、ハヤテ君ー≫
「なんですかいきなり」
≪ここってエロパロ板だって知ってましたー?≫
「…まあ、たしかにそうですけど」
≪だからですねー、18禁なことをしないと怒られちゃうんですよ≫
「・・・・・・へ?」
≪だから、ナギにそういうコトをしないとこの板から追い出されちゃうんですって≫
「そ、そういうコト、って!? なに言ってるんですか!
お嬢さまにそんなことできるわけないじゃないですか」
≪そんなこと?…私はべつにどんなコトとも言ってないですけど…≫
「……!」
≪でも、この場合はハヤテ君の想像のとおりですよ?≫
「え?」
≪えっちなことをナギにしないと、この板から追い出されちゃうんです≫
「なっ、エッチなことって! そんなのムリですよ!!」
≪できないんですか?≫
「できませんよ!! だいたい、お嬢さまはまだ13歳なんですよ!?」
≪じゃあしょうがありませんね。主役は鬼畜ハヤテ君に代わってもらって
ナギお嬢さまを容赦なくいたぶってもらいましょうか≫
「なっ、…ダメ! ダメですそんなのは!」
≪鬼畜ハヤテ君は酷いですからねー。きっとナギが泣いてもわめいても無理矢理乱暴に
しちゃうんでしょうねー≫
「ダメです! 鬼畜な僕だなんてとんでもないですよ!」
≪じゃあハヤテ君がしますか?≫
「…な、いや、それはだってダメですよ」
≪…鬼畜ハヤテ君はきっとお嬢さまにトラウマが残るくらい酷い
レイプをするんじゃないかな……≫
「……」
≪ハヤテ君がやさしくえっちしさえしてくれれば、ナギも泣かずに済むのに…≫
「…」
≪…≫
「わかりました! やります! 僕がやればいいんでしょう!?」
≪さすがハヤテ君は物分りがいいですねー≫
「…」
≪じゃあ、続きをお願いしますねー≫
「……」
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=-=-=-
――さてどうしよう。
ハヤテは困惑していた。
天の声(なんかマリアさんの声にすごくよく似ていたのは気のせいだろう)には
ああ言ったものの、ハヤテにとっては三千院ナギという少女は愛情の対象では
あっても性欲の対象にはなったことがなかったのである。一度も。
そんなわけで、胸の中で泣きじゃくる少女を見ながらハヤテは困惑していた。
――18禁なことって言われてもなあ…どうしよう。とりあえずキスでなんとか…
キスでも18禁になれるかもしれないし。
「お嬢さま」
意を決したハヤテはナギの頬に手を当てると、そっと上向かせた。
ナギの涙を溜めた瞳はすこしだけ大人びて見えて、ハヤテは一瞬ドキっとした。
幼いとばかり思っていたナギの表情の中にはかすかな、だが毎日毎日雇い主を
見ているハヤテにとってははっきりとわかる明らかな「色気」が隠されていた。
ハヤテにはピンと来てないが、実は三千院ナギという少女はソッチ系の方には
たまらないタイプの美幼……美少女であり、もう3〜4年経てば誰の目にも明らかな
絶世の美少女になる予定のそんな女の子なのである。
傲慢で偉そうな物腰で隠れてしまってはいるがつぶらな瞳に端整な鼻筋、
薄くて形のよい唇。ふっくらとして可愛らしい頬、どれ一つとっても美よ…
美少女の資格は充分にある。
いわばその美少女の未来予定図の原形のようなもの、それを頬を染めながら上目遣いで
好きな男の子を見つめるナギの表情の中にハヤテは発見してしまった。
深い色の瞳は真っ直ぐに熱っぽくハヤテを見つめている。
生まれたての子犬のように、疑いを知らない色で、ただ真っ直ぐに。
ナギが涙をたたえた瞳で上を向き、ハヤテの顔を見つめる。
寝巻きの襟から覗く細い肩。細い首筋。白い肌。
それを見たハヤテの胸がどきりと鼓動する。
ハヤテはすべすべのナギの頬を掌で撫でた。
――お嬢さまのほっぺたって…熱くて、すごくスベスベしてる…
「ハヤテ……」
ナギの桜色の小さな唇がそう動いた。
薄桃色に火照ったやわらかそうな頬の中に、ほの赤く色づいている唇はハヤテの理性を瞬時に蒸発させた。
可愛らしく盛り上がった小鼻。スラリと伸びた鼻筋。
涙の粒をまとったつぶらな瞳。
――お嬢さま、可愛い…
――唇、柔らかそうだな…
――キスしたらどんな感触なんだろう
そんな想像が脳裏に渦巻き、ハヤテはふっくらと膨らんだやわらかそうな、
そしてつややかなナギの唇から目を離せない。
ハヤテはナギの頬に両手を添えて、そっと上向かせた。
掌に伝わるナギの柔らかく、すべすべな肌の感触がハヤテを昂ぶらせる。
ハヤテはそんなナギの頬に伝う涙のしずくをそっと指で拭い、大切な雇い主で、
今や愛の対象になっている少女に対して正面から想いを告げた。
「お嬢さま、大好きです」
「お嬢さま、大好きです」
年下の少女に愛を伝えるにはあまりに朴訥な、そんな言葉しかハヤテには
言うことができなかった。
そしてそれだけで十分だった。
大好きな少年が、優しい笑みを浮かべたまま瞳を見つめながらそう言ってくれた。
ナギはその一言を聞いただけで激しくその顔を高潮させてしまう。
人間がこれほど顔を赤くできるのかと思えてしまうくらい激しく。
そのつぶらな瞳からは涙がこんこんと湧き出て流れ出し、頬に添えられた
ハヤテの掌を濡らす。
ナギの心臓が破裂しそうなほど、激しく鼓動をはじめる。
ハヤテにはナギの鼓動が掌に直接伝わってくる。
このままでは死んでしまうのではないかと思えるほどの激しい鼓動。
「お嬢さま?」
大丈夫ですか、と続けようとしたハヤテだが、ナギはその声を聞くとすぐに
涙であふれた瞳を閉じてしまった。
顔を上向きに、唇をまっすぐハヤテに向け、なにかを待ち受けるような表情で。
ハヤテはもう天の声に言われたことなどすっかり忘れ去ってしまった。
ただこの少女がいとおしい。
ハヤテの胸の中にはその想いしかなかった。
だからハヤテはそっと、この世界で誰よりも大切な少女に口づけた。
マシマロよりも柔らかく、糖蜜よりも甘い。
ハヤテはそう感じた。愛しい少女の唇は熱く、甘く、脳天にしびれるほどの
柔らかさを感じさせた。
そんな感覚がナギの頬に添えられた掌に力を入れさせてしまう。
――ハヤテの、口、すごい…
ナギの脳は沸騰寸前だった。
生まれて初めてのキス。それを大好きな男の子としているのだ。
まず感じるのは唇の柔らかさ。
そして味。唾液の味は、ハヤテのにおいと同じで、男のにおいと、貧乏の味がした。
大好きな執事の匂いが数百倍にも濃縮された味と香り。
唇から伝わる熱も、頬に添えられた掌の感触も、ナギの心臓を破裂させてしまいそうになる。
ナギの合わせた唇の間にハヤテの舌が割り込んでくる。
唇とは違う、しっとりとした暖かく柔らかな感触にナギは驚き震えた。
ハヤテの舌は薄いナギの唇をなぞり、唾液を塗りこめながら閉じた薄桃色の
粘膜を押し開いた。
――お嬢さまはキスなんて初めてだろうに、優しくしなきゃダメだよな・・・
ハヤテの中の冷静な部分はそう思ったが、でもハヤテは止まれなかった。
滑らかな唇の感触と、かすかに香るどことなく乳臭い、ミルクのようなナギの
体臭がハヤテを昂ぶらせている。
ハヤテの舌先がナギの唇を割り、口内に入り込む。
唇の内側の柔らかな粘膜をハヤテの舌がなぞり、歯茎を柔らかく愛撫する。
滑らかな歯列の感触を味わいながら、それをそっとこじ開ける。
吸い付くようなナギの口の粘膜をハヤテは舌で撫で回した。
ナギの熱くてサラサラした唾液を吸い、少女の小さく薄い舌に自分の舌を絡める。
――熱い。
体温が高いのか、ナギの口の中は驚くほど熱く、粘膜を愛撫するハヤテの舌は
痺れるような熱をしだいに帯びていく。
「んくっ、んっ」
苦しげにもがくナギに気づき、ハヤテは唇を離した。
ハァハァと荒く息をつくナギ。
キスの間ずっと息を止めていたのだろう。
「お嬢さま、鼻で息をするんですよ」
ハヤテはナギの耳にそう囁いた。
上気した頬。真っ赤になった耳たぶ。潤んだ瞳。
ハヤテの腕の中の少女は全身から力が抜けたようになりハヤテに掴まっている。
汗ばんだ絹の寝巻き越しにナギの熱い体温が伝わってくる。
「…ハヤテ……」
ナギはとろんとした瞳でハヤテを見つめてきている。
「ハヤテ…」
ナギはその言葉をもう一度口の中でつぶやくと、
「……脱がして、欲しい」
とだけ言った。
「まずい」とか「ヤバい」などといったことを思いつく前にハヤテは
この女の子の肌を見たい一心で、
「はい、お嬢さま」
と答えてしまっている。
脱がしたらどうなるのか。
脱がしたそのあとでどうしたらいいのか。
そんなことは今のハヤテの頭の中には無い。
ただ、腕の中の可愛らしい少女の、生まれたままの姿が見たい。
その一心で、ハヤテはナギのシルクのネグリジェの背中のリボンをそっと摘まんだ。
するする、という滑らかな感触とともにリボンはほどけてしまう。
絹の光沢が剥けてその中から現れるのは透けるような輝くような白い肌。
月の明かりが照らす青暗い室内のなかに、そこだけ白く輝くナギの身体が別世界の
存在であるかのように浮かび上がる。
すらりとした細長い手足と、ほっそりとした腰周り。
微妙に陰影のできる、膨らみ始めた胸。
少女になりかけの途上のその肉体は、まるでこの世のものではないような
美しさをハヤテに感じさせる。
ナギの身体を覆うのは、白いショーツだけだ。
小さな女の子の姿に見とれているハヤテ。
「ハヤテ……」
それだけを口にしてナギはハヤテの胸に頭を預けてきた。
――どうしよう。
今更になってハヤテは困惑していた。
どう考えても、お嬢さまとシてしまうのは犯罪だ。
たとえ切羽詰って誘拐はしでかしてしまっても、ヘンなところで律儀なのが
綾崎ハヤテという少年だったりする。
心の底から大興奮していても、それでも「ナギを傷つけてはいけない」ということを
最初に考えてしまう。
しかし透き通りそうなほど真っ白なナギの肌を見ているだけでハヤテの心臓はバクバクと
音を立てて暴れだし、抱きしめただけで折れてしまいそうなほど細いナギの身体の感触は
ハヤテの股間を熱くいきり立たせてしまう。
ハヤテだって健康な16歳なのだ。
そんなものを目の当たりにして平静でいられるほど棒っきれではない。
――さ、触る…だけだったら…
ハヤテはナギをベッドの上に座らせると、小ぶりな乳房に指を這わせる。
小さくはあっても、やはり女の子である。
薄いながらも、そこだけは明らかに肋骨の感触はない。
ナギが口を開いた。
「…ハヤテ」
「あ、ごめんなさい。痛かったですか?」
「いや、痛いんじゃなくて……その……」
ナギはハヤテから視線をそらしながらも口ごもった。
「…ち、小さくて…スマン」
うつむいたナギは蚊の鳴くような声で、恥ずかしそうにそれだけを言う。
ナギは今まで自分の容姿を意識したことがなかった。
皆が可愛いと言ってくれるのでそうなんだろうな、とは思っていたがそれだけだった。
マリアのおっぱいは大きいな、とかTVに出てくるアイドルの体つきは豊満だな、とは
思っても、自分がそうなりたいなどとは思ったことがなかった。
しかし今は自分の貧弱な体が恨めしい。
もしもマリアみたいな豊満な胸があれば、ハヤテを柔らかく抱きしめてあげられるのに。
「僕はお嬢さまの胸、好きですけど?」
「ハヤテはホ、ホントは……マリアみたいなおっきなおっぱいが好きなんだろ?」
ハヤテはうつむきながら呟くナギに答えた。
「そんなことはないですよ」
そう言ってナギの乳房に唇を寄せるハヤテ。
苺の背丈ほどの厚みしかないナギの小ぶりな胸のふくらみにキスをして、ハヤテは言った。
「大きいとか小さいじゃないんです。お嬢さまの胸だから好きなんです」
「・・・っ」
それを聞いたナギの身体が小さく震えた。
ハヤテの言葉を聞いた途端。ナギの胸の奥から熱い波が生まれて全身を温かく包み込んだ。
全身の毛が一瞬だけ逆立ち、力なく崩れるようにハヤテの胸に倒れこむ。
その蜜のような甘い暖かな波は背筋を這い登りナギの顔を真っ赤に染め上げる。
ハヤテの掌は気持ちいい。ナギはそれを全身で感じていた。
温かくて、柔らかくて、でも力強くて、優しい。
触れている所から痛いくらいの熱が伝わってくる。
頭を撫でられただけで感極まってしまいそうな。
腰に手を当てられただけで腰が抜けてしまいそうな。
膨らみかけの乳房に触れられただけで痙攣してしまいそうな。
好きになりすぎて、ナギは怖くなった。
ハヤテがいなくなったら…
ハヤテの笑顔がどこかに行ってしまったら…
今までの幸せな気持ちが夢のようになくなってしまったら…
考えただけでナギは怖くなった。
8 :
3-427:2006/04/16(日) 02:45:11 ID:d9oQXY7v
「ハヤテ…」
「なんですか、お嬢さま」
「行っちゃイヤだ」
「?」
微笑みを浮かべながら首をかしげるハヤテ。
「もう、どこにも、行っちゃイヤだ。行かないでくれ」
「…」
「わ、私の前からいなくなっちゃ…イヤだ」
まるで幼子のように、泣きじゃくりながらそう言いつのるナギ。
ハヤテはこの少女を安心させることが自分の仕事だと思った。
「お嬢さまが望む限り…いや、たとえ望まなくても。
僕はいつまでもお嬢さまのお側にいますよ」
ナギの頬を優しく撫でながら、ハヤテは小さなご主人さまの耳に囁いた。
「大好きです、お嬢さま」
とても大切な人、一番大好きな人に「好き」と言われる。
ナギの十三年間の人生の中で、一番幸せな瞬間が訪れていた。
ナギの心の中に、火が灯ったような温かさが生まれる。
涙の代わりに、胸の奥から熱い何かが湧き上がってくる。
とろんとした瞳のナギの胸、まだ小さいが、それでも膨らみかけのその胸に
ハヤテは唇で吸い付いた。
乳暈を唇で撫でまわし、乳頭を舌先で転がす。
「…っ!」
ナギは声にならない声をあげ、背筋を弓なりに反らせてしまう。
「お嬢さま、くすぐったいですか?」
「…!!」
声を出せないままナギは必死に首を左右に振る。
はむっ
唇で乳首を軽く食まれると、ナギは細い身体を限界まで弓反らせて痙攣する。
「ハ…ハヤテッ、あっ、ハ、ハヤッ」
半開きの唇からよだれを垂らしたまま、ナギは焦点の定まらない瞳を虚空にさまよわせる。
胸に吸い付いている執事の頭を両手で抱きしめ、言葉にならない声を漏らしていく。
小さな乳房全体を口の中に吸い込まれ、乳首を軽く噛まれる。
乳暈をハヤテの熱い舌で舐められる。
ハヤテの歯が膨らみかけの乳房に食い込み刺激される。
生まれて初めて好きになった男の子に肌を舐められ、吸われ、噛まれる。
ナギの脳天からシャワーのように快楽の粒子が降り注ぎ、
「……っひっ、あっ、ヤテッ、ハヤっ――」
ナギの小さな体が痙攣する。
瘧に掛かったようにピクピクと身体を痙攣させたナギはそのまま崩れるように
仰向けにシーツの上に倒れた。
ぷしゃ、という音と共にナギの股間から熱い飛沫が漏れる。
あまりの興奮と快感で、少女の尿道は弛緩してしまったらしい。
9 :
3-427:2006/04/16(日) 02:45:44 ID:d9oQXY7v
しゃあああ、と可愛らしい音を上げてナギの下腹部から銀色の曲線が噴きだした。
「ひああっ、ダメ、だ、だめええええええっ」
そう叫びながらもナギは自分の尿をとめることができない。
しょああああ、という音とともにハヤテのベッドに吸い込まれる尿は、
後半からは素早く脱いだハヤテのパジャマに吸い取られるものの、
ナギはとうとう最後の一滴まで失禁を止めることができなかった。
「う、うううぁあぁぁぁぁ」
泣きじゃくるナギ。
大好きな執事の前で、お漏らしをしてしまった。
――嫌われる
――嫌われてしまう
――一番好きなひとに、嫌われてしまう
ボロボロと瞳から涙をこぼしながら、ナギは必死にハヤテに懇願する。
「めんな、ゴメンナサイ、ヤテ、ハヤェ、き、ン、き゛ら゛い゛に、
キライになら゛、な゛ら゛ないで」
鼻声で懇願するナギ。
ハヤテは有能な執事らしく、どこからともなくタオルを取り出してベッドの上についた
ナギのお漏らしの跡に敷くと、別のタオルでナギの太股を拭き始める。
そしてすこしだけ躊躇すると、ナギの下着に手を掛ける。
するする、と器用にそれを脱がすと、尿で濡れた秘密の部分を優しく拭っていく。
ナギの右足を抱えあげるようにして股を開かせると、その一番奥にはうっすらと
産毛しか生えていない陰裂がある。
――見られてる。
――見られちゃってる…
生まれて初めて、こんな姿を他人に見せているナギは心臓が破裂しそうになっていた。
――どうすれば泣き止んでもらえるだろう?
ハヤテは思い悩みつつも、一つの答えにたどり着いた。
ぬらり。
ハヤテの舌がナギの割れ目を舐めあげる。
潮吹きの液体に塗れた陰部を丹念に。
「あ゛っ、ダメ、ハヤテ、そんなきたな、いッ」
白目を剥きかけたまま喘ぐように叫ぶナギ。
ハヤテは唇をナギの恥丘から離すと、キッパリと言った。
「お嬢さまの身体に、きたないところなんてありません」
「…ひぐッ」
ナギの胸の中はハヤテの言葉でいっぱいになる。
ハヤテは尿道に残った液体を吸い取り、陰裂にたまった雫を舐め取る。
太股についた拭きのこしの尿を舌で丁寧に拭き取る。
薄桃色の肉の割れ目を両手で押し広げる。
穢れを知らない粘膜が押し広げられ、
ハヤテの舌はナギの処女地を舐めあげ、ねぶり、ナギのいままで誰にも
触れさせた事のない大切な場所を思うままに触りまくった。
10 :
3-427:2006/04/16(日) 02:46:28 ID:d9oQXY7v
とりあえず今日はここまでー即死回避ー
気が向いたら続きを書きます。
何ヶ月かかかるかもしれんけど、ちゃんと書きますから許してください。
>>1 乙です。
>>3-10 GJです。プレーヤーに入れて後でゆっくり読ませていただきます。
>>10 こんないいところで切るなんて…
全裸で待ってます。
最高
こういうのが読みたかった
GJのほかに言うことがあろうか。
なんだか描写が細かすぎてじれったいな
>>16 何一つ書けないくせにそんなことを(*´ω`)
はったおしちゃうぞ☆批判厨♪
GJ!やっぱり白ハヤテ物もいいですな
20 :
3-427:2006/04/16(日) 23:16:45 ID:d9oQXY7v
お褒めに頂き光栄至極☆
>10読んだ?
>13服着て服。風邪引きます。ママレモン入りのお粥喰いたい?
>14僕もです。
>15イェーイ
>16スンマセン、ハヤテはなんか暴走しないヤツみたいなんで・・・
>17いえいえ、>16さんなりに褒めてくださってるんだと思います。
>>20 GJ・・・でも書き手が全レスするのは、うざいと思われる事もあるのでほどほどに。
「ぬあああああああ!」
(こんなの恥ずかしすぎてしばらくハヤテの顔も見れないよ……)
昨夜から何度も行われた苦悶のうめきと苦悩。答えなどないように思われた。
「そ、そうだ」
こんな時ほど名も知らぬ人間に聞いた方が相談出来るというもの。
奥さんじゃないのでみのは駄目だ。
と言うわけでPCの前に座る。用があるのはあるサイト。
「某匿名大型掲示板──」
人種のるつぼのくせに匿名という変わった空間。ここならナイスなアドバイスをしてくれる人がいるかもしれない。
「ここはやっぱり純情恋愛板がいいだろう……うーん。先生とかそういうのばっかりだな。執事とのスレはないのか……」
そうなると新スレッドをたてるしかあるまい。
【相談に】うちのカッコイイ執事【のってください】
1 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 00:57:17 ID://pqWnVJ
先日、住み込みの執事に裸を見られたばかりでなくキスまでしたしまいました。
恥ずかしくてまともに顔もあわせられません。どうすればいいでしょうか?
ちなみに初対面の時に告白されてるのであっちも気はあると思うんです。
2 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 01:00:37 ID:8oVuir5d
2ゲト
sneg
3 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 01:02:17 ID://5pqWVJ
sneg? なんですかそれ?
4 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 01:15:47 ID:txk5dFtO
ぐぐれ。でもエロゲ言うより乙女ゲーだな。
5 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 01:31:00 ID:RBF9WS7W
とりあえず安価>10
話はそれからだ。
6 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 02:37:35 ID:HMYpFRqJ
ksk
7 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 02:40:30 ID:HMYpFRqJ
ksk
8 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 02:53:57 ID:fs6s3XFk
vipperは巣に帰れ
9 名前:名無しさんの初恋 投稿日:2006/04/17(月) 03:59:26 ID:K8BqaV2v
つ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138401467/
(なんなんだこれは)
期待していた回答はまったくなく意味不明な内容にナギは途方に暮れてしまう。
しかし最後のこれはどこかへのリンクのように見えるが……。
何気なくリンク先を覗いてみる。
「な……これは……」
おびただしい数の話の書き込み5スレ分にも及び、過去ログを話ごとに
補完してる保管庫なるサイトまであった。内容もキスどころの話ではなくハヤテが
いろんな登場人物の絡み、中には孕ませてモノすらあった。
「ハ、ハヤテめ……」
自分というモノがありながら、様々な女性に手を付けている事にいらだちを覚えつつも
なにかイケナイものを見ているような気分になる。
一話また一話と読み進むに連れて鼓動の音が高鳴るのを感じていた。
(こんな事まで……あ、あんな時に……)
もじもじと太ももをこすりあわせる。
(い、いかん。こんなハヤテの浮気な話をみてそんな気分になるなんて……)
頭が否定しても体が言うことを聞かなかった。
マリアが、伊澄が、ヒナギクが、昨夜が、ハムスターが。自分の物もあったが背徳的な
興奮はその非ではなかった。
手がスカートの中に入っていく。
(わ、私はそんなはしたない女では……!)
心では拒んでいるはずなのに手はゆっくりと自分の秘部へと運ばれていく。
まるでナギの体ではないかのように。
「んっ」
ついに指がパンツ越しに秘唇に触れる。そこはいつになく熱く。
(駄目だ駄目だ……)
「んぁ……」
拒否をしましてるはずなのに指は巧みに秘裂の心地よい部分を刺激していく。
目はハヤテが自分以外の者とむつみ合う文章を追っていく。まるで出歯亀でも
してるかの心境。質の良い布地が徐々に湿り気を帯び指の腹にそれを感じさせる。
(濡れてしまっている……。ハヤテと他の者の痴態だというのに………)
「は……んっ……んぅ」
荒くなっていく息に戸惑いを覚えながらも秘部をさする手指がさらにはやくなる。
たまらなくなりパンツの中に手を差し込む。熱くしとどに濡れた秘唇を直にさわりはじめた。
今までにないくらい濡れている。
「……ん……ハヤテ……」
文章中のハヤテの愛撫にあわせて同じようにまさぐる。嫉妬と快感がごちゃまぜに
なった感情の高ぶりに手の動きがどんどんエスカレートしていく。
「だめ……もう……んっ」
何かが上り詰めてくるような感覚。
「あっ…………あぁぁぁぁ!」
体が硬直し頭の中がまっしろになる。
「ん……はっ……」
断続的にくる余韻に体を震わせながらどっとい椅子に身を預ける。
しばらく放心状態の後、徐々に理性が取り戻される。
「あ………あぁぁぁぁぁ!」
(こ、こんな事をしてしまっては恥ずかしすぎて余計にハヤテの顔が見れないではないかっ!)
更に落ち込むナギであった。
なんとなく変わった物を(´・ω・`)
いいねー、2chネタワロス
こういう変則的なモノも、また一興。
ナギはどれをオカズにしたんだか(w
ハヤテ×マリアとかハヤテ×サキとかか?
>>22-25 GJ! 短いながらもまとまってて、笑わせてもらいました。
30 :
117(´_ゝ`):2006/04/19(水) 17:44:36 ID:8kVwnM29
ヒナママ×ハヤテのSSを、誰かの職人が投下しそうな予感ww
んで、クラウスがハヤテを犯す展開のSSが見たいな〜よろww
ヒナママの謀略により、女装ハヤテにときめいてしまうヒナ。
ついに理性を失って襲い掛かったところで雪路ちゃん帰宅。
…じゃないかな、やっぱり。
やっぱりって言うほどのシナリオではないな
「ハヤテ・・やめてくれ・・ そんなとこ舐めちゃダメだ・・・
そこはおしっこをするところ、きたない・・・」
ナギは泣きながら言ったが、ハヤテは便器を舐め続けた
無意味にコテだとか、身分わきまえてないだとか、誰かの職人って日本語おかしいだとか、そんなことは言わない。言わないから…………
s a g e く ら い 覚 え て く れ
38 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 07:54:19 ID:3rxdpdNh
オイオイ何で今週の居候がネタにされてないんだ?
ヒナこい!セイセイセイ!
>>38 まったくだ。
ヒナママによる、ハヤテきゅん(ヒナの私服、ネコ耳を装備)陵辱ネタが出てこないとは!
流れ的にヒナママっぽいが、なぎ輪姦陵辱とかとうかしては駄目だろうか?
ぶっちゃけ成人向けのノベルは初執筆なので時間がかかる&ヘタレの危険性は否めないが…
期待する
見ないようにするんで、投下する前には事前に知らせてくれ。
まとめて無視できるように一気に投下するか、コテハンにしてくれ。
もしオリジナルキャラ出す時は読み手が白けないように気をつけてがんばれ。
今週の話とかはもはやネタの宝庫だな。全て使えそう。
ヒナとの絡みも期待できる。
だが投下されていない
46 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 18:38:53 ID:KBpNSWJO
それが
47 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 20:18:51 ID:WLrfEhsw
VIPクオリティ
ちょ!
49 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 11:38:30 ID:T6W7d7b7
あげ
50 :
41:2006/04/23(日) 15:27:06 ID:Ak0QamBD
週末は仕事で忙しいので書いてる暇が無いです。申し訳ない。。。
もう少し待っててください><
52 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 15:12:06 ID:l76EGh2I
めるぽ
ガッ!
「ハヤテの女体化に理由はいらん!全ては作者の気分しだいよ!」
オレの名はタマだ、てか一々説明せんでもエロパロ板をのぞいているんなら説明不要だろ。
だからオレの自己紹介は三千院家という大物財閥の豪邸で毎日高級マグロやらを食いつつ寝まくる
と言う毎日を過ごす超勝ち組だと言う最低限の部分にとどめておこう。
で、そんなオレ様が午前中、今の時間なら庭の真実がいつも一つとは限らないことに
気付かない大人ぶったガキの銅像を磨いている頃であろう悪友ハヤテ─つまり借金執事の
ことね─ソイツが屋敷の庭にある池の周辺で蹲っている後姿を見つけた訳だ。
ははーん、アイツサボっているな…ならばお嬢かマリアにでも言いつけ…と目をキラリと光らせ
思った所でやめた。
アイツがサボるって事はまずありえん、銅像磨きなんてのは本来毎日やらなくてもいいんだ。
だからサボりにはならねーし、多分本来の執事の仕事はあらかた終えてしまったのだろう。
ガサガサと草を分けながらハヤテの後から接近する。
そーいやアイツ、マリアにフルチン見られた時や高校に落ちた時もこの池で落ち込んでいた
らしいからな…おそらく今日に限ってここに居るって事はまた何かあったに違いない。多分。
って訳で…
「…はぁ」
「よう、借金執事!」
「うわ!」
「何サボってんだよ!」
善良なオレはハヤテの悩みを聞いて恩を売りまくってやる事にした。
まぁ勿論マリアかお嬢を孕ませた、あるいはクラウスに掘られたとかの内容なら2○h
でIPを変えつつ盛り上げ言いふらしてやるぜ。
だが目の前の借金執事はオレ様の考えを気にする余裕は無さそうだった
「タ…タタタタタマ…!」
尻餅をつきながら後ずさるハヤテに一歩近づきながら
「落ち着け、そんな『よりによって最悪な時によりによった最悪な奴に見つかった』って
感じに逃げなくてもいいだろ…ん?」
お互い後一歩の距離まで近づいた所で、オレの鼻は奇妙な匂いにひくつく。
クンクン…
「おい、そんな近づくなよ…」
「別にいいじゃん、食べるわけでもねえんだし…んん?」
何だこの匂い…?オレが嗅いでいるのは勿論ハヤテの匂いだ。
だがその匂いがいつもとは違う…なんてーか、その…この前屋敷に侵入したハムスター(とお嬢が
言ってた)女に出会った時にも感じた狩猟本能、それをコイツに感じちまってる…?
ハヤテの女装姿がかなりそそるってのは知っているが…
「だ、だから匂いを嗅ぐな、離れろって!今僕は忙し」
「おい借金執事?」
「う」
ズイッ、とハヤテに顔を近づける。いつもと同じ貧相な顔だが…
「ちょっと見せてくんね…ナニをよ」
ちなみに後で聞くには、その時オレは眼がハートマークになっていたらしいが、
そんなこたぁはどうでもいい。ハヤテの奴はオレに背を向けてその名の如く走り去っていった。
いくら何でもいきなり何を聞いてんだオレは…何考えてんだ…オレ…
正直言えば、オレはハヤテが嫌いでは無い。むしろタメで口を聞ける友人で、
いい奴だってのも分かっている。
それなのにオレって奴は…落ち込んでいるアイツに対して、無神経にも程があったんじゃねーの?
今はそっとするか…後でさっきのを謝って、改めて何があったのか聞いてみよう…
そう思った。
そう、思った『だけ』だった。
オレは全身の狩猟本能(翻訳『逃がすな!借金執事を追え!そして剥いて確認すべきことを確認しろ!!』)
に逆らう事無く動いていた。
元々の本能だもんよ、どうしようも無いよな? な!?
続くかどうかぐらいは言って欲しかった。
59 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 20:14:02 ID:5yLUfYZr
>58
ゴメンよ…
62 :
117(´_ゝ`):2006/04/26(水) 05:07:30 ID:Nhj+yRfq
マリアあぁぁぁ!!!!
好きだ!マリア!!
マリア好き!好き!好き!萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え!!
いくら丼が食べたかったなー
ヒナギクさんに萌えつきました。
ちょwwwwwwwwwww今週のマリア暴走しすぎwwwwwwwwwwwwww
いくらでもネタが浮かんできそうだ。
今年の夏コミはマリアさん祭りですね
ヒナギクはやっぱり総受けキャラなんだと、俺は認識を新たにしたのでした。
>>68 What Are You Saying?
>それなんてエロゲ
何故か作者がこのスレ見てどう思ってんだろとふと気になった
そうだよな・・・他の作家ならともかく、畑くんはここ見てる可能性あるんだよなw
それどころかSS投下している可能性もあるわけで。
いや、それはないか。
いや、しかし。
>>62 本物か偽かは知らんが
荒らしにしか見えない マジ消えろ
>>62は何言ってももう無駄だよ
あちこちのスレでこんなんだもん・・・
気持ちは分かるけどスルーしといたほうがいい
75 :
57:2006/04/26(水) 23:41:50 ID:IeWFgLhD
流れぶった切るようで悪いけど…
タマのハヤテの呼び方、2巻では心の中では『ハヤテ』って呼んでたけど、
地の文でも『借金執事』で統一した方がいいかな?
>>75 職人さんのお好きなようにどうぞ
俺は別に気になりませんよ
ハヤテきゅんの可憐なお尻にタマのトゲトゲ触手極太チンポが出入りする所早く読みたいので
頑張れ>57
マリア!マリア!マリア!マリア!マリア!マリア!萌え!!萌え!!萌え!!萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌えるよ本当にww
それよりってゆーか、なにタマのSS???糞つまんねーよ死ねよwWwW
ゴメソwwsageをhageにしてageちったwWwWwWうぇwうぇっwwうぇっwwww
すまん。流石にウザい
なんだか最近あぼーんが多い
かまっちゃだめだ。
かまっちゃだめだ。
かまっちゃだめだ。
かまっちゃだめだ。
かまっちゃだめだ。
スレ汚しスマン。
83 :
小ネタ:2006/04/27(木) 18:49:59 ID:tL+tT/u+
「な、なんですか貴方達!」
その若過ぎる生徒会長は、複数の男子生徒に迫られていました。
「ん〜、生意気なんだよてめえ!たかが10歳のガキが偉そうにしやがって!」
「わ、私は生徒会長ですよ!」
「知るか!その身体に立場を教えてやるよ!」
「いやぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
迫ってきた男子により、その着ている制服を次々に剥ぎ取られていく飛び級で生徒会長の座についた少女、
まだ未熟な胸元も晒されてしまい、乱暴にそこを弄ばれていく…
「あふ…あぁ…いやぁ…」
「なんだ感じているのか?子供のくせに…ならこれもくれてやる!」
「いやぁ…そんなグロイの…近づけないで!いや…そこ駄目!」
やがて全て脱がされ素肌を晒し、未発達な恥部までも露出されます。
そして男子は欲望の篭った股間のを押し当てていくのです、ようやく二桁の年齢に達した少女はその日…
女の子にとって大事なものを喪失してしまったのでした。
「やだ…痛い…痛いのぉ…やめて!」
「き、気持ちいい…ガキのくせになんて締まりだ!」
「俺にも!早く俺らに代われ!」
「いやぁぁぁ〜!!!」
こうして…若すぎる生徒会長は無残に男達の慰め者になっていくのでした、
そしてその地獄のような嬲られる日々は彼女の卒業の日まで、続いていきます。
もしその間に彼女に生理が始まっていたら、きっと身篭っていたに違いない程に犯されていくのでした…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「なんて、事はありませんでしたか?」
僕は、花菱さんに噂の先代生徒会長の事を聞いて、心配になった事を聞いてました。
「ふむ、それがだ…」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「もう、また校則違反しましたね!」
「は、はいすみません生徒会長様!」
「お仕置きです…よ!」
「は、はい!ハァハァ…」
ビシィィィィ!!!
「きゃいぃぃぃん!!!あふぅ…」
肉が裂けるようなムチの弾ける音…なのにその後には歓喜の声で喘ぐ男子の声が響きます。
「もう、こんなに酷い罰を与えてるのに、いつもみんな違反ばっかりしてぇ!も〜!!」
「ハァハァ…会長、もっと罰を!!」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「という事が続いたそうだ、その天才少女の卒業される日までな」
「はぁ…スゴイですね」
「へくちっ!」
僕らがそんな会話をしていた頃、ある屋敷のメイドさんがくしゃみをしてましたとさ。
【 おしまい 】
ROCO氏GJ!
ピチピチの17歳恐るべしっ!…ですね。
85 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 20:05:14 ID:mM0SJQli
それなんてエロゲ
「何が『どうしようも無い』んだよ!前にも誰か言ってたけどそれ絶対狩猟本能じゃなくて…
もっと別の…もっと別の…」
「待ちやがれ借金執事!なめまわしてやる!」
バッ!
「しゃあああああああ────!」
バト○ワネタは置いといて、走る勢いのままハヤテの背後に飛び掛る
「クッ…ならばトルネード…」
ガバッ!
「うきゃ!」
モーションを見ると多分、トルネードアッパーとでも叫んで昇○拳でもかまそうとしたんだろうが、
しゃがんだ所ですでにオレはハヤテに覆いかぶさった。
バトル漫画みたく、技を出すまで待ってやるほど世の中甘くないぜ!
87 :
57:2006/04/27(木) 22:39:07 ID:lHYWsAeb
「借金執事…テメーを超えたのは、執念に勝るオレの本能{煩悩(性欲)}だ!」
「ちょ…降りろって!何で少し前のように大きくなってんだ!」
ちなみに今のオレはついさっきの人並みの体格で生易しい眼のオレとは違う、
つまりリアル描写状態なのだ!よって首投げや間接技に気をつけ、しっかり押さえつければ
たとえ道具の無いドラえもん相手でも怖く無い。
「それにしても抵抗する力がいつもより劣るが…もしかしたらもしかするってヤツか?」
サクッ…
「おっと、動くんじゃないぜ?切れちまったら悲惨だぞ」
「あ…あ…」
哀願するような涙目でオレを見るハヤテに、少し何か感じるものがありながらも
作業を停止する気は起きない。オレだって辛いんだ、うん。
ビリリ… ビリ
早速オレは確認のためハヤテの執事服に爪をかけ、ゆっくりと下へ下へとおろしていく。
ちなみに説明をしなかったがこの爪は、布の他に勿論、カシミヤのコートや
ゴムも良く突き通し、中でもとくに執事服をよく切り裂ける爪だ。
フレディなんて目じゃないぞ。
88 :
57:2006/04/27(木) 22:39:52 ID:lHYWsAeb
ビリリ…「あにゃ!」
「お、悪いな」
青ざめて震えていたハヤテがいきなり悲鳴をあげた。どうやら途中で引っ掻いちまったらしい。
爪の先にも血が付いて、一滴が執事服の間からさらけ出された胸にしたたる。
「さーて………しっかりと切れた所でこのどんな秘密も探り当てる爪で確認確認♪」
さっきと違うって? そんな事を突っ込むようじゃロクな大人じゃねえぞ。
「や…」
「ご開帳っと」
あまり物を掴むのが得意とは言えない肉球の変わりに、爪を執事服に引っ掛けて
一気に開く。そこには…
「おっやっぱり」
思った通り、そこには前に見た時には存在しなかった、男には絶対ありえない二つの膨らみが
執事服の封印から解き放たれ揺れていた。
それほど大きめでは無いにしろ、よく執事服の上から分からずにすんだな…
89 :
57:2006/04/27(木) 23:15:52 ID:lHYWsAeb
つまり、これは紛れも無く女体…
ん?ってことは! つまり!! これならばやはり下も…!下半身も…!!
「ふーっ…ふーっ…!」
「タマ…?」
いかん、落ち着けオレ…1,3,5,7,11…
「どうりで、いやー焦った焦った、少しだけ自分がホモに目覚めたのかと思った」
素数を数えるついでにいつもっぽく喋って今にもハヤテを滅茶苦茶にしかねない
自分を冷静にさせる。
「だがよーどうしたんだコレ?ひょっとして手術でも受けたとか?
どっかの平行世界みたく薬物投与でもされたとか?」
「分からないよ…朝起きたら…」
ふーん…まぁいわゆるご都合主義ってヤツ?
まぁ別にコイツなら理由無く女になったっておかしくないからそこを深く考える
のはやめるか。
90 :
57:2006/04/27(木) 23:18:31 ID:lHYWsAeb
そんな事より…
「でもま…可愛いねぇ…。ひょっとして随分と締め付けてただろ?
ちょっと腫れてない?赤くなってんぞ。まぁ可愛いからいいがな…」
ニヤニヤと少しだけオヤジになりながら感想を述べる。
「うぅ…」
さーて、確認はしたにはしたが…次はどうするか…
なんて迷う事も無いか、そもそも本来の目的は…
ピチャッ
「ひゃあ!!??!」
91 :
57:2006/04/27(木) 23:21:46 ID:lHYWsAeb
ピチャ、ピチャ、サラッ…
手始めとして、さっき傷つけた部分を消毒も兼ねて眠っていた狩猟本能に
従う行為を開始する。
コイツだけの物である金属の味。
お嬢以外の肌の微妙に塩辛い味。
う〜む…。
「ば、バカ!やめろよぉ…」
ハヤテがオレを下から押し上げて、身をよじってオレからの束縛から逃れようとするが
「やめねえし、逃がすかよ」
更に体重をかけ、爪を奴の残されたズボンに引っ掛ける。
普段ならともかく、今のハヤテじゃあ下手に300キロの体重をかけたら潰れるかも分かんねーから
これでも一応かける体重の調整はしてんだよ。
92 :
57:2006/04/27(木) 23:24:14 ID:lHYWsAeb
>>83 GJ
女性と普通にエロトークですかいハヤテ君w
93 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:26:53 ID:mM0SJQli
畑君にここを見るように誘導した。バレないようにz.laをツカタ
>>93 釣りでなければお馬鹿としか言いようがない
もうハヤテスレぬるぽ。
まぁ、ROCO氏のSSが読めたので
大人しく、マリアに萌えますかw
↑アク禁してぇ
|∀・)
|〃サッ!
>>57 お約束だから言っとくぞう、1は素数じゃない正しくは2.3.5…だ。
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 07:36:48 ID:r14iio7s
>>102 この世には獣姦というジャンルや性転換というジャンルがあってだな。
理解できないから荒らしというのはそりゃちょっと間違ってる。
だが57氏も人を選ぶジャンルだから分かりやすいNGワードを入れるといいと思うぞ。
でもホモ獣姦はさすがに稀少だと思うのだ
性転換しててもホモになんの?
女体化してんならホモにはなんねーだろ
107 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 11:36:22 ID:hNyuoDLM
ほす
なんか最近刺々しいなあ。
やはり、ハヤテ×クラウスとかハヤテ×ヤクザとかが足りないと刺々しくなうわ冗談だ止めr
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 19:52:04 ID:DgacnHXv
海門だと決めている俺がいる俺がいる俺も
頬傷ヤクザは後々想定外な展開で出てくると予想
ヒナギクさんとの間に明確なフラグがたつ(妄想)。
113 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:40:04 ID:DgacnHXv
閼隋齊齟顯
ハヤテきゅんは処女じゃないよ(泣
実は可愛い姉妹or娘がいる。
117 :
633k:2006/05/02(火) 01:12:57 ID:6B/Me66m
ものすっごく久しぶりに投稿します。マリアさんが可愛かったので。
タイトルは「不思議の国のマリアさん17歳」です。
118 :
633k:2006/05/02(火) 01:13:42 ID:6B/Me66m
借金執事は悶々としていた。昨日のようなヒナギクの誘惑?を我慢する自信がなかった。
幸い手元には雪路から返してもらった5万円がある。
放課後、私服に着替えたハヤテの足は自然といかがわしい方面へ向かった。
制服を着た優秀なメイドさんは通っていたはずの学校に行くのに迷ってしまっていた。
周囲にはどぎつい看板が立ち並び、危険な雰囲気である。
「あれ?キミ、調子が悪いから今日は休みじゃなかったの?ま、いいや。
今日は人手が足りないから入ってくれない?」
「え?あのちょっと……」
ほとんど有無を言わさずマリアは見たこともないお店の中に引きずり込まれてしまった。
「では、ごゆっくり〜」
ハヤテがその部屋に入るとそこには白皇の制服を着た女性が所在なげに佇んでいた。
(うわ。本当にマリアさんに似ているなぁ。写真よりも似ているかも。
でも、制服には無理があるな。やっぱ)
マリアはマリアで混乱のきわみにある。
(え?ハヤテ君が何でここに?一体このお店は何なんですか?)
「すみません。恥ずかしながら凄く溜まってまして……すぐにはじめてもらえますか?」
「え?はじめるって……」
(おお、声までマリアさんに似ているよ。まさか本物だったりして。んなわけないか。ははは……
しかし、初々しさが売りの人なのかな?ちょっと人選間違えたかも。しかたない。
恥ずかしいけど昔この手の店で下働きしていた記憶を活かして、ここは…)
あの頃は体力を温存するのに精一杯で興味がなかったのに、まさか性欲を持て余すことになるとは、
と思いながらハヤテはマリアの前のベッドに腰かけ軽く足を開いた。
「えーと…ではまず手でしていただけますか?」
「へ?」
「ですから、僕のペニスをとりだしてあなたの手で気持ちよくしてもらいたいんですよ」
ハヤテは微かにイラつきながら言った。マリアはそのあからさまな言葉にショックを受けたが
同時にどうも断れる雰囲気ではないことに気がついた。
(チョコをもらったお返しもしていませんし…)と無理やり自分を納得させると震える声で
「わかりました…」と呟いてハヤテの股間に手を伸ばす。
119 :
633k:2006/05/02(火) 01:14:40 ID:6B/Me66m
(うーん。この服従させている感じはハマりそうだなぁ。この人マリアさんに似ているし…)
ハヤテのペニスは状況だけで勃起してしまい、マリアがこわごわとチャックを開けると
跳ね上がるように屹立した。
「キャッ!」
(毎日見ているだろうに驚いてみせるなんて凄い演技力だ。もしかして、僕のが特殊なんじゃ…)
「あの…僕の、何か変ですか?」
「い、いえ…そんなことはありませんよ!全然!」
(何か誤魔化すみたいな言い方だなぁ。もしかして僕の小さいのかな?)
(こ、これが男の人の!でも、何でハヤテ君は落ち込んでいるんでしょう?やっぱりここは
お姉さんとして慰めてあげなければいけないのかしら?)
マリアは勇気を振り絞ると怖気づきながらもハヤテのペニスにそっと触れた。
「ひゃっ!」
(お、女の人の指って、すべすべで柔らかい…)
(……ハヤテ君のとっても熱い)
「握って、上下に動かしてもらえますか?」
「…わかりました」
たどたどしい手つきで愛撫するのをみてハヤテは不信感を強めるどころか、
彼女の名演ぶりに尊敬すら覚えた。
しかし、本当につたないやりかただったので、いまいち快感に欠ける。
「あの…口でしてもらえます?」
「口って…ええっ!そんな……」
驚いてしょげかえるがハヤテは無理にいえば、ちゃんとしてくれる演技だと
コツをつかんだつもりだったから、遠慮なく
「お願いします。コレ、苦しくて…」と頼み込んだ。
(うう…そんなの…でも、ハヤテ君の本当に苦しそう…)
マリアは目尻に涙をためながらも手の中のペニスをじっと見つめた。
「分かりました。特別ですからね…」
ハヤテ主観では特別も何もあったものではないが、それでもその言葉は甘美に響いた。
桜色の唇がためらいがちに股間のものに触れ、その部分を湿らせながら少しずつ動いていく。
「ん…舌も使ってください」
マリアは一瞬上目遣いになると目を伏せ、文句をいわずにチロリと舌をさしだす。
少し粘りのある水分の感触が確実な快感をもたらす。ハヤテは快楽の吐息をもらしながら、
マリアの頭を撫で、次々と行為を指示する。ハヤテはもともと知っていることだから
できて当然と思っていたが、マリアは必死に物覚えのよさを発揮して奉仕につとめた。
120 :
633k:2006/05/02(火) 01:15:54 ID:6B/Me66m
熱い水音が室内を満たしていく。マリアは奉仕につとめながら上着を半脱ぎにされ、
控えめな胸をハヤテに弄ばれていた。もはや状況の異常さに疑問を感じてはいない。
「…そろそろ、出ます!」
「んぇ?」
意味を理解できなかったマリアの口の中で抑えられていないホースが突然水を噴き出すように
ハヤテのペニスが爆発した。口蓋を打ち、喉の奥に絡みつく熱く粘つく液体の感触にマリアは、
思わず射精を続ける肉棒から口を離した。しかし、射精は止むことがなく、ドロドロの白濁が
次から次へとマリアの顔を上塗りしていく。
「――!」
ハヤテは快感に声にならない声をあげてペニスをしごき、残渣までマリアの上に降りかけた。
「うえぅ…酷いです」
「すみません。あまりに気持ちよすぎて、つい…」
顔をベタベタにされて嘆くのを慰めながら、ハヤテのペニスは再戦の準備をあっという間に
整えてしまう。
(このひと、本当にマリアさんに似ているなぁ。マリアさんならこんなエッチなこと
させてくれないだろうけど…)
メソメソしながらも相手が満足しきっていないことに気づいたマリアは拗ねたように問う。
「次は…何をすればいいんですか?」
ハヤテはちょっと驚いたが、当然のことと解釈しなおした。
「えっと、次は…胸で挟んでほしかったんですけど、ちょっと無理ですよね?」
「む、やってみます」
何かふっ切れたというよりもヤケクソ気味に胸を手で盛り上げでペニスに押し付けてくる。
白く絹のように美しい肌に唾液と精液が絡みつき汚していく。包まれるまでの気持ちよさは
なかったが、精神的な快楽が肉体的な快楽をうわまわっていたので構わなかった。
「んあぁっ!舌まで使うなんて」
肩にかけられたハヤテの手にいっそうの力がこもると再噴火が口腔を満たしていく。
「うえぇ…けほっけほっ」
何とか全て口で受け止めたものの、その食感に耐えられずに精液を吐き出してしまうマリア。
ハヤテにとってそれはそれで非常にソソる様子だったが、あえて残念そうに、
「あーあ…全部飲んで欲しかったですねー」と悪態をついてみせる。
「…ごめんなさい」
「お詫びとして、あなたの大事なところをみせてもらいましょうか」
「ええ?そんなぁ…」
(楽しいなー。実に楽しい)
ハヤテはハマりそうになっている自分に気づきながら、メソメソするマリアをベッドの上に
ひきあげ、白皇のスカートの中からショーツを引きおろす。
抵抗はないに等しく、恥ずかしそうに顔を手で覆っている間に秘所をまじまじと観察する。
「綺麗ですね。中も見せてもらいますよ」
「やぁ…触っちゃダメです。あっ!」
弱々しい喘ぎを快いBGMにして押し開き、ひだの端々にまで指を走らせる。
マリアの反応がおもしろくて、おかしな声のあがるところを重点的に攻めていくと、
奥から愛液が滲み出てくる。
「濡れてますよ?感じてるんですね」
「恥ずかしい…」
消え入りそうな声で呟く。
(う〜、入れたい。とっても入れたい、けど本番はNGですよね。素股なら――でも、駄目元で
お願いしてみよう)
ハヤテが耳元に顔を近づけてきて、
「あの、すみません。実は僕、童貞なんですけど、ぜひあなたに筆下ろししてもらいたいというか…」
(ええーっ!ちょ、ちょっと待ってください。ハヤテ君さっきから積極的すぎですよ!いったい、
どうしちゃったんですか!)
「…やっぱり無理ですよね。すみません。いま言ったことは忘れてください」
マリアの沈黙を別の意味に受け取ったのかハヤテは早々に前言を撤回する。でも、しょんぼりする
彼をみてマリアは思わず、
「…いいですよ」と口走ってしまう。
「え?」
「で、ですから!その…筆下ろししてあげます。ほ、本当に特別なんですからね…」
真っ赤になって意味もなく腕を振り回しながらそういわれると、ハヤテは顔を輝かせる。
「ありがとうございま…んっ!」
マリアは礼をいう口を口で塞ぐと激しく自分から舌を絡める。フェラした口でするのだから、
意趣返しの意味が込められていたりするのだが、ハヤテは突き放すでもなくマリアの
恥ずかしさ余って暴走中の行動を受け止める。
ディープキスを交わしながらハヤテの膝の上に乗りかかり、互いの性器をまさぐりあう。
(私の方がお姉さんなんですからね!ちゃんとリードしてあげるんですから!)
手の中の怒張が限界一杯まで張り詰めたことを感じて、その先端をヴァギナの口にもってくる。
「入れますよ…」
「あの…避妊はしなくていいんですか?」
「…ふぇ?」
結合の勢いは急には止められず、マリアはそのまま腰をおろしてしまう。
「ふあぁっ!」
(つ――痛いです。うぅ〜)
ハヤテは衝撃的快感に、マリアは破瓜の痛みに顔をゆがめる。
「すみません!すぐに出ちゃいます!早く抜いて、抜――ああっ!」
あまりの痛みに必死に抱きついていたハヤテの身体が震え、熱くて重いものが膣の中に注ぎ込まれた。
マリアが理解したのはそれだけだった。
「すみません!すみません!本当にすみません!」
なかば呆然とした状態のマリアの前で少年は中出ししたことについて土下座して謝る。気が動転して
いるせいか、自分のペニスに血がついていることには気がついていないらしい。それに気がついたら
さらに動転するだろうが。
マリアはマリアで何が起きたかいまいち分かっていなかったが、ある意味確信をつく結論に達した。
「あ、つまり『早い』ってことかしら?」
「う゛!いや、そうじゃなくてですね…そうですけど。や、ちがっ!」
何だかおかしくなってマリアはクスクス笑った。最後の執念がリードすることに向いていたせいか、
ハヤテの顔を持ち上げると再度口づけ押し倒す。
「大丈夫ですよ。お姉さんがちゃんとさせてあげますから…」
延長料金で5万と12円を失ったハヤテが妙にすっきりした、むしろ憑き物が落ちたような顔で
店を後にした直後、茫然自失状態のマリアは人違いに気づいた店によって、深々と謝罪を受けた上で、
丁重にタクシーで送られたとか。
122 :
633k:2006/05/02(火) 01:17:26 ID:6B/Me66m
後日譚
翌日、ハヤテは屋敷に帰ったが、今度はマリアとの間が気まずかったとか。
その夜、白皇の制服を着た17歳ピチピチの女性がハヤテの部屋を訪れたとか。
さらの数週後、ナギが「なぁマリア、このごろ私のじゃないサイズの制服がよく洗濯されている気が
するんだが…」と質問し、マリアが「えっと…それはハヤテ君に着てもらおうかと思いまして」と答えて
「名案だな」という返答と(そーいうプレイも良いですね〜)という着想を得たとか。
123 :
633k:2006/05/02(火) 01:23:42 ID:6B/Me66m
>>122 誤記「さらの」→「さらに」です。
では失礼。
お久しぶりです633K氏。3ヶ月振りかな。お仕事忙しかったんでしょうか?
なにわともあれGJ!!
グッジョ!
>>123 揚げ足とりみたいになってしまうが、ハヤテは雪路からお金返してもらってないですよ。
気になってしまったので…
>>127 SSってのは、「たられば」の話だからな。
そんなん言ってたら、このスレ自体が成立しない。
にしても人少ないなー、せっかく久しぶりに投下してくれたのに。
GWか?GWだからか?みんなどっか行ってんのか?
GWには雑誌の販売も止まってるから。
前スレでは失礼しますた(´・ω・`)
雪路×ハヤテです。苦手な人はスルーよろ。
桂雪路は途方に暮れていた。
「あーなんでこうなるかなー?」
徹夜で麻雀してしまって完全に学校も遅刻してしまった。この件でもって宿直室を完全に追い出されることとなった。
「むしろ宿直室以上離れたところから登校したら遅刻多くなっちゃうのになんでわからないのっ!」
学校側としては宿直室から遅刻出来る雪路のその生活態度を問いつめたいところではある。
「とりあえずは今日の宿よね……」
昨夜など雪まで降っていたし野宿だけは避けたい。
「となるとやっぱりあそこよね……」
思い当たる所は一箇所しかなかった。
──深夜。閑静な住宅街。雪路がこっそりと桂邸の様子をうかがう。
「寝静まったようね……」
ばれたらヒナギクに小言をめいっぱい言われてしまうので最新の注意を払って離れに忍び込む。
ガチャリ。
ラッキー。鍵が開いていた。仕舞っていたらぶっ壊して侵入しなければならない所であった。
ばれる危険性も高くなってしまうし、寝床にも外気が入ってしまう。
ゆっくりと部屋に入っていく。明かりを付けられない上に至る所に酒ビンのトラップがある。
しかしかつて知ったる我が自室。うまくやり過ごして物音一つ立てず念願のベッドまでたどり着いた。
「これで今夜は寒さをしのげるわ」
ベッドにするりと潜り込む。
「あれ? 抱き枕なんかあったっけ?」
しかもほのかに暖かい。湯たんぽ抱き枕? 遠赤外線保温抱き枕?
「まいっか♪」
寒い夜にそれは願ってもない。前夜の徹マンが応えており早く眠りたかったのあって、
持ち前の楽観を駆使して細かいことを気にせずそのまま布団に入り込んだ。
もちろん、それは抱き枕などではなく。先日からやっかいになってるハヤテなのだが、
ハヤテの方もヒナギクの思いがけない心ない言葉で昨夜は徹夜で勉強しており、
なにより昼間の事(サ○デー23号参照)もあって今夜はいつもより疲れていたのであった。
割と寒い中に触れあう体温が心地よくハヤテもその温もりを求めてしまう。
そしてそれが限度を超えたとき。
「……………え?」
「…………あれ?」
雪路もその違和感がようやく現実問題としておかしいと気づいた。
「うぁっ!? だ、だれですか?」
先に問いただしたのはハヤテであった。それと同時に肌触りから女性と判断する。
なによりここは誰の家か。そこらからハヤテが導き出した答え。
「ヒ……ヒナギクさん?」
どきどきしながら声をかける。
「……ブー。外れ。ヒナがこんな事するわけないじゃない」
お互い声でお互いのことを知る。
「っていうかなんで綾崎君が私の部屋で寝てるのよ?」
「それはいろいろあって……っていうか離れてくれません?」
「寒いからそれは拒否するわ!」
「先生ぇ!?」
「そもそも貴方があそこで逃げるからサンマで徹マンになっちゃったんだから。
そのせいで宿直室追い出されたんだからね」
「その前から追い出されそうって……っていうか徹夜で麻雀しなければいいじゃないですか」
「ヨンマならまだいいんだけどサンマは勝ち負けが大きくなるからそうもいかなくなるのよ。
特に実力が拮抗してるとやめるにやめられなくなるんだから」
「でもそれとこれとは……」
「それに……」
「?」
「前から聞こうと思ってたんだけど。綾崎君、女性キャラ内では私だけ思いっきり攻撃してきてない?」
「いやそのそれは……先生が……」
「綾崎君が好きな年上キャラだというのに!」
「年上ならだれでもってわけじゃないですから」
即座に答えるハヤテにムカっとする。
「ほぉ……そんな事言うわけぇ?」
雪路が抱きしめる力を強めた。肌が密着してる部分が多くなり柔らかさを感じてしまう。
「あ、ちょっと」
「年上の魅力ってものを見せてあげようかな」
「だ、だめですって」
「おとなしくしないと……」
「え?」
「ヒナギク起きて来ちゃうわよ?」
「う……」
「それとも私追い出す?」
「うう……」
寒空の中拾われた身として人を寒空に追い出すのもどうかと思われた。
元々はここは雪路の部屋なのだし。
「ほら綾崎君だって固くなってきてるじゃない」
「これはその生理現象というか……」
「いい加減観念しなさい♪」
「あ……んっ……」
さっきまで超至近距離で喋っていた唇がハヤテの唇をふさいだ。柔らかい唇の感触が
押しつけられる。雪路の手がハヤテの頭にまわされ唇を求めやすく固定させる。
「ん……んむ……ちゅ……」
長いキス。暗闇の中二人のキスの音と布団の擦れる衣擦れの音だけが聞こえる。
「ん……んっ……んんっ」
雪路の舌が割って入ってくる。初めて知る他人の舌の感触。
熱い舌がハヤテの口内をまさぐる。やがてハヤテの舌をさぐりだしからめはじめる。
「ちゅぷ……れろ……ん……んぷ」
舌がからみつく。熱く。とても熱く。とろけて一体になってしまうのではないかと思われるほどに。
「ぷはぁ……どう? 綾崎君。おれが大人の味ってものよ?」
「どうと言われましても……」
「ん? もしかして初めて?」
「まぁほとんど……」
一昨日のナギのほっぺにキスを思い出すが、これは除外していいのではないかと思う。
「そっかぁ。綾崎君もてそうなのにね。なんか目が覚めちゃったしこのまま続きしちゃう?」
「えぇ?!」
「こんなに固くなってることだし……」
「それは……」
いきなりの展開になんと応えていいかわからなかった。
その間も雪路は部屋着の上から勃起したハヤテの屹立をなでさする。
「このままさすってて出ちゃうとズボンとパンツ汚れちゃうわよ?」
借り物の衣類をよりによって精液で汚してしまう。それだけは避けたいと思った。
この状況では雪路の言う通りするしかないように思われた。
「あの……その……初めてなんで……やさしくお願いします……」
とりあえずここまで〜。
23号参照っていうのはネタバレとかじゃなくて、
年末収録の正月番組で紅白どっち勝った?ていう録画ネタ系のノリで(汗
雪路ちゃんが可愛いです。GJ!続きに期待。
おぉう。雪路さん万歳。
GJであります!
GJ! ヒナギクも当然参戦しますよね!
雪路に萌えたのは初めて
ぼぬ氏GJです
続きにwktk
>>138 そういう発言はもしぼぬ氏がヒナが出ない展開を考えてたら投下しづらくなりますよ
ミニ外伝ネタ、7レス220行ほど。
本番なし、フェチ系なので、趣味でないと思ったら引き返してください。
「うお――――――――!!」
「ここがアテナ神殿か――!!」
アウターストーリーinミニ外伝
「デイ・アバウト・少女サンクチュアリ」
「ほらヒナさん、ふもとの火時計がここからも見えますよー。」
「おおーあれはアテナの巨像!! 楯をもったアテナの像がはっきりとわかるわ!!」
「そりゃ像の真ん前で見てれば当たり前じゃないですか。」
神殿のアテナ像を見上げ感動しているふりをしているヒナギクのセリフを、
歩はバッサリと切り捨てた。
「もー、またまたとぼけた事言ってー。せっかく頂上まで着いたんだから、
来た道の景色を振り返って回想シーンを挟みましょうよー。20分くらいー。」
「総集編はいらないから――!!」
「12時間の激闘のまとめに1回位やってもいいじゃないですか。」
「私達は神殿に観光に来ただけでしょ……」
「まあちょっとくらい見ましょうよ。下まで続いてる階段はなかなか絶景ですよ。」
「……手を離しちゃダメよ?」
「はいはい。」
「……」プルプル
神殿から続く登ってきた階段と通ってきた建物を見下ろして、ヒナギクは
「ここで『殺したのよこのヒナギクが!!』と」
「私は魚座よ!!」
震えていたが突っ込む気力は残っていた。
「もう…いい?」
「はーい。」
二人はアテナ像の前まで戻ってきた。ヒナギクはほっとしたように大きく息をつく。
「…あ」
「ヒナさん?どうかしました?」
「ちょっと…ここで待ってて。すぐ戻るから…」
「お手洗いなら一緒に」
「一人で行くから。」
「えー。連れトイレしないんですか?」
「私はしないの!!」
「さすがヒナさん そこにシビれる!あこがれるゥ!」
「変なところに憧れないで!!」
「女友達同士、そんな恥ずかしがることないのに…」
「……一緒に行く子が誰も彼も鼻息を荒くしなければね」
「あー…」
「周りの目が痛いし! 気を失う子もいるし!」
「美希さん達とも行かないんですか?」
「初回でボイスレコーダーを破壊して以来行ってないわ。」
「……あー…」
「だからそういう付き合いはしないのよ。それに向いてないから…」
「性癖がかな?」
「『性格が』よ!!」
「まあ建物に戻るならそこまで一緒に行きますよ。」
「歩はまだ景色とかここで見たいでしょ?」
「ヒナさんの手、離しちゃうのもったいないかなって…」
「………」
「ほらこれも親交を深める一歩ですよ。」
「……中までついてきちゃ駄目よ?」
「はいはい。」
「ヒナさーん?」
「……なんでトイレがないの?」
ヒナギクは神殿の手前の建物の中を回りきって途方に暮れていた。
歩は神殿に続く通路の入り口でヒナギクを待っていたが、
広間の玉座のような椅子まで歩み寄り、ヒナギクに声をかけた。
「なかったんですか?」
「…うん。というか見つからないの。閉まっている扉の奥にあるのかもしれないけど、
入れないし、他には見当たらないし……」
「きっとファンタジーと呼ばれるものをするのでトイレが要らなかったんですよ。」
「まだ虚数時間の量子宇宙とかいう方がそれっぽいでしょ……」
「どうしましょう?戻ってもいいですけどこの分だと下の建物にもなさそうだし、
一番下まで降りるのはかなり時間がかかるんじゃないかな?」
「うー…」
「小さい方?かなり近いですか?」
「……うん…」
「山肌で…」
「怖いってば!!」
「この建物出たところの階段に薔薇が」
「却下!!」
「いいこと思いつい」
「何を読んでるのよ!!」
「もーぜいたくですねー。」
「人事だと思って……」
「実は私もちょっと……」
「え」
「まだそんなじゃないけど、一番下までは持たないかも……」
「どどどうするのよ。」
「だから崖で……」
「そんな外でなんて…」
「仕方ないでしょ?ヒナさんしか見てないから平気ですよ。」
「見ないってば!!」
「じゃあますます平気じゃないかな?」
「……私はどうすればいいのよー。」
「手を離さないでいるから崖で……」
「ずるい!! 私だけ見られるじゃない!!」
「うーん……」
(考えるのよ歩…論理の旋律は必ず真実を奏でるんだから……)
「じゃあ…私が先に見せるから…それでいいかな?」
「…歩?」
歩は玉座に向かい、スカートを脱ぎ肘置きに掛けた。
「ちょちょっと歩ってば何してるのよ!!」
ヒナギクは駆け寄ってショーツに手を掛けた歩の腕を掴む。
歩は笑顔でヒナギクを抱き寄せると、目を閉じながら唇と唇を重ねた。
「……ほら、手を離しちゃ駄目ですよ?」
キスを終えると歩はそう言って玉座に浅く腰掛けた。片手を掴まれたまま、
もう片手でショーツのクロッチの部分を横にずらし、花弁をあらわにする。
「いいってば歩!! そんなことあなたがしなくたって…!!」
「大丈夫だよ。ヒナさんは私の友達で… 私はヒナさんの友達だから…
見られたって平気なんだよ……」
「歩…」
「ん…それに…見られてるのに…見られてるから…どんどんしたくなっちゃう…」
歩は指先で秘所やその周りをいじっている。尿意を堪えているのか、高めようと
しているのか、ヒナギクには分からない。おそらく歩自身も分かっていないだろう。
「前にいると、掛かっちゃうよ…横に来て…」
ヒナギクが脇に来たのを見て、歩は顎を上げて目を閉じた。ヒナギクはしばらく
ためらった後、歩の顔に口を寄せ、そっと待ち受ける唇に重ねた。
「……んんん、ふぅっ、んむむっっ……!!」
「……はぁ」
「……はぁはぁっ、……んあん!!」
短い優しいキスの後、ヒナギクは技巧を凝らした激しい接吻で歩を翻弄した。
口を離し息つく間も与えず耳へと口付けを浴びせる。
「…あぁん!! ヒ、ヒナさんの、えっち…!! やっぱりっ、女たらしだ…っ」
「女の子にえっちされるのがくせになった歩には……これくらいじゃないと
物足りないでしょ?」
「ヒナさんの…あん!! …せいなんだから!!」
「そうね…でも受けばっかりじゃあれだから……責め方もマスターするのよ…
私が教えてるんだから…ナギくらいには勝てるように仕込んであげるわ……」
「ひゃん!! そ、そこ、だめっ…!!」
ヒナギクは歩の耳の裏を舌で集中的に愛撫し始めた。歩は身を縮ませる。
「歩はここが…くすぐったいのよね…」
「だめっ、ぞくぞくしてっ、あっあっ、でちゃう、おしっこでちゃうっ…!!」
「ほら歩、楽になっちゃいなさい…」
「んん、ヒナさんっ、ヒナさん、わたし、おしっこ、しちゃいます……!!」
歩が身を固くし、ショーツにかかった手を思い切り引き絞る。小さな吐息と共に
花弁の中から飛沫が放たれ、放物線を描く水流になった。床を打つ水音が
広間に響き、絨毯に聖水が注がれていく。やがて勢いを失い、玉座に残滓を
散らしながら、歩の放出は終わった。
「……はーっ…」
歩は力を抜いてヒナギクにもたれかかった。
「クスッ、はしたない子ね。歩…」
「ヒナさん…」
ヒナギクは股間に置かれた歩の手を取り、指を絡ませる。
「でもとても可愛かったわよ…」
「これで、ヒナさんのを私が見てもおあいこだから…」
「そう、おあいこ…… …はっ!!」
ヒナギクが我に返ったとき、歩にすでにしっかりと抱き付かれていた。
「おあいこー。おあいこー。」
「しまったー!! ついつい夢中になってしまったー!!」
「ちゃんと見ててあげますから安心してしてくださいねー。」
「ちょっとスカートめくらないでー!!」
「おしっこしたいのはどの子かなー?」
「やっ、だめだめっ…やぁっ!!」
歩の手がヒナギクのスカートの奥に伸び、ショーツの上から股間を押さえた。
刺激された尿意に意識が集中し、ヒナギクは身動きが取れなくなる。
「ヒナさん、この子、もうつらそうですよ…」
「や、押さえちゃやだ…」
「押さえたら漏れちゃうくらい、いっぱいたまってるのかな?」
「そんな、恥ずかしい言い方っ、ひゃん!!」
歩は指を立ててヒナギクの尿道口や陰核の辺りを突付く。ヒナギクはその手を
押しのけようとするが力が入らず、足をこすって限界を堪えるしかなかった。
存分に悪戯した後、歩は手を引き抜いてヒナギクの腰に手を回した。ヒナギクは
我慢をしている股間に手を回し押し寄せる欲求に抵抗する。
「歩、もう離して…」
「ヒナさんがきちんとおしっこ出来たら離してあげますよ。」
「やぁ、こんなとこじゃいやぁ…」
「ここなら、こうやって…」
「きゃっ!!」
ヒナギクを後ろから抱いて、歩は玉座に座り、両手をヒナギクの下腹で組んだ。
「だっこ出来ますから、さっきの私みたいにしちゃっていいんですよ…」
「こんな格好、恥ずかしい…ねぇ歩、許して…」
「言ったでしょう、おしっこ出来るまで、だめ…」
「ん、くぅんっ!!」
歩はヒナギクに密着し、ヒナギクの下腹を圧迫した。
「んんっ……」
ヒナギクは手で股間を押さえながら、足を動かし身をよじり、尿意に耐えていた。
彼女を太腿に乗せている歩の胸が背に擦り付けられると、やわらかい感触が広がる。
時折歩の腕に力がこもり、ヒナギクを揺さぶるたび、切迫の度が深まっていく。
「歩、私、もう、漏れちゃう…」
涙目でヒナギクが訴える。
「んっ、ほら…スカートとぱんつを脱いで、しー、しましょうね。履いたままで
おもらししたら、大変だもの…」
火照った顔で歩が宣告する。
「いやぁ……そんなの見せられないわよ……」
「上手におしっこ出来ないのかな?私の上でおもらし、します?おもらし始まっても、
だっこしててあげますよ…」
「もっとだめー……っ」
再び衝動が高まる。限界を口にしたことでヒナギクは訪れた波を堪える決意が
萎えてしまった。少し逡巡してから、ついにスカートに手をかけて、足を浮かせて
ショーツと共に膝までずらす。
「もっと足を上げないとだめですよ…」
「あっ」
歩がヒナギクの膝裏を抱え、ぎゅっと引き付ける。ヒナギクの太腿が垂直になり、
秘所が正面にさらされる。
「んっ、体力ないから、そんなに長く足、持てないかな……」
「歩…」
「でも、ヒナさんが、終わるまで、頑張ってみる……」
「歩、あゆむぅ…」
尿意が一つのピークに差し掛かる。ヒナギクは欲求をコントロールしようとする…
今度は耐え切るためでなく、安全に叶えるために。
「あゆむー…!!」
「ヒナさんっ!!」
ヒナギクの足先が空中に持ち上がり、下肢が小刻みに震える。歩の腕が一層
ヒナギクを抱きしめる。遮る物のない空間に一筋の液体がほとばしった。
「あっ……あ……あ…」
「んぁ………ぁんっ」
感極まった様子の歩に抱かれ、規則的に小さな声を上げるヒナギク。その秘所からは
体内に込められていた液体がとめどなく溢れ出ている。床を打ち絨毯に広がる染みが、
先に歩の作った円に重なっていった。
ちょろろ…ちょろ…
「あ……」
「んー……っっ」
「人間は誰でも心の奥底に善と悪のふたつを持っているのです…」
「言いたいことはそれだけかしら、西沢さん?」
「すみませんでした。」
事が終わって我に返ったヒナギクは歩を引っ張って事件現場から逃走した。
下まで一目散に降りて、街の手前まで帰ってきた。
「すごい恥ずかしかったんだから…歩の前であんなこと…」
「ごめんなさい。でもヒナさんのどんな姿でも、私は嫌いになったりしないから。
私はヒナさんの友達<オンナ>だから…」
「へんな読み方しないで!!」
「続編の第一話だから関係がビシッと伝わるほうがいいんじゃないかな。」
「台無しでしょ!!」
「で…恥ずかしかったのはおあいこってことで…許してもらえませんか?」
歩はヒナギクの手を取る。
「……まったく、あわてて逃げてきたから体の後始末も済んでないし…」
ヒナギクが握り返す。
「すいません…」
「ホテル帰ったら…美希達にかぎつけられる前にお手洗いに行きましょう。いい?」
「あ……はい!!」
〜Fin〜
GJ!テンポいいね
スパイラルかよ!
歩つながりかw
っと肝心なこと忘れてた、GJっす!
早くぼぬ氏の続きが見てぇ
「それじゃ……」
雪路がゆっくりとハヤテのズボンの中に手を差し込む。
「ん……」
直に触れる手の冷たい感触に無意識にぶるっと体が震えた。
雪路の手はさらにすすみ勃起した幹を包み込む。
「ふふふ。熱いわよ。綾崎君のおちんちん。それに脈打ってて……」
耳元で告げられずとも分かっている事ではあるが改めて言われると恥ずかしくなってしまう。
「そ、そんな事言わなくてもいいですってば……」
「あらぁ? でもこっちは余計固くなってるわよ」
「そんな事は……んん……あっ」
手がするりと竿から睾丸の方へと伸びた。雪路の指が袋ごともみほぐす。
「えへへ。そしてこれが綾崎君のタマタマ〜」
まるで玩具を与えられた子供の用に嬉しそうにハヤテの性器をいじくりまわしていた。
「あぁ……そんな……んっ」
「んふ。綾崎君って可愛く喘ぐのね♪」
「先生ぇ……」
今にも泣きそうな声に雪路の方もたまらなくなる。
「ねぇ……綾崎君も触ってよ」
「え……あ……はぁ……」
言われるままにおずおずと手を伸ばしシャツの上から雪路の胸を触った。
「ん。そっちが先なのね……」
「あ、あのまずかったですか?」
「まずくはないわよなんだか十代らしい選択で……」
「そりゃ十代ですから」
人生の経験は豊富でもこっちはからきし、下手すれば普通の十代より遅れているハヤテであった。
「ん……あ……」
雪路の吐息が一段と大きくなる。
「…………」
生唾を飲む自分の喉の音がことさら大きく聞こえた。
「……綾崎君も手、中入れてよ……」
おそるおそるの愛撫にまだるっこしさを感じてもっと
「は……はい……。」
シャツの下から手を差し込む。ハヤテの手がブラの上から雪路の乳房をを覆った。
「んもぉ。そこまで入れたらブラも……」
「はぁ……」
雪路が空いてる手で器用にブラを上にめくる。直接触れる胸の膨らみ。
柔らかい肌の頂上で少し固く自己主張してる乳首。それらをやさしく撫でるように揉む。
「ん……あ……あん」
「気持ちいいんですか?」
「ん♪ もっと強くして欲しいかな……」
「あ、はい……こうですか?」
包んだだけだった手をぎゅっとおしつけるように雪路の乳房を揉みしだきはじめる。
「はぁん! ……んっ……そう……上手よ……」
「あ……乳首固くなってきました……」
手のひらの中で先ほどよりも固く隆起した乳首が意識されはじめる。
「ん……そんなデリカシーない事言う奴にはこうだ♪」
「そんな自分立て……あっ……」
雪路が今まで以上に強く竿を握りしごきはじめる。
「ちょっと……先生……」
「ほぉら……手がお留守になってるわよ……んっ……そうそう……んぁ!」
手はお互いの相手の体の熱さを、耳は二人の荒い吐息だけを伝えている。
「んはっ……先生、もぉ……」
ハヤテが息も絶え絶えに雪路に限界を告げた。
「ん……このままイってもいいよ?」
「そ、それじゃズボンが……」
すっかり最初の設定を忘れていた雪路であった。
「あ、あぁ。そっか。汚さないようにしてたんだっけ……」
「先生ぇ……もぉほんとに……あっ……」
ブルブルと震えるハヤテの鈴口からにじむようにカウパーが流れる。
「これは……ティッシュ取りに行く間もなさそうね……」
「せ、先生?」
雪路がもう片方の手でお椀を作って亀頭の先にかぶせる。
「汚れないようにしてあげるからこのまま出すといいよ♪」
「え?」
「ほらほら遠慮しなさんな♪」
さらに激しくしごきたてるとカウパーにまみれた亀頭がにちゅにちゅと淫靡な音をたてた。
快感は限界を超え睾丸から精液が屹立したペニスを駆け上がっていった。
「んっ……」
びゅぶっびゅるるるっびゅっびゅっ……。
「お♪ 出た出た。綾崎君のせーえき♪」
「……………」
なにかお漏らしをしてしまったかのような後ろめたさを感じてしまう。
脈動を終えた陰茎の残滓をしぼりとるようにしごく。
指先で亀頭部分をやさしく拭ってから手のひらの精液をこぼさぬようにズボンから抜いた。
「すっごいわねー。若さって奴? ゼリーみたい」
「あんまりそう言われると恥ずかしいんですけど……」
「なに言ってるのよー。褒めてるんだから♪」
ティッシュで手のひらを精液を拭ってゴミ箱に投げ捨てる。
「さて……今度は私の番だからね?」
「え?」
「当たり前じゃない♪ ちゃんと下の方も触ってもらわないと不公平ってもんだわ」
「えーーーーっ!?」
「ほら早く」
「わわわわっ?」
「しーっあんまり騒ぐとヒナが起きて来ちゃうじゃない」
「うう……」
しょうがなく今度はハヤテが雪路のズボンの中に手を差し込んでいく。
腹部の柔らかさが指先に伝わる。
肌と肉の柔らかさはあるがその下にある腹筋の感触に関心させられる。
(やっぱり鍛えてるのかな?)
「ちょっと綾崎君? お腹痛いんじゃないからずっとさすられても……」
なかなか下に降りてこない手にもどかしそうに抗議した。
「あ……はい……」
指先が下腹部からうっすらとした茂みへと到達する。女性の茂みを触るという行為自体が
なんともいえない淫猥な気にさせた。だが少年はさらに奥の方への愛撫を求められていた。
指先がかき分けるようにさらに奥へと進む。
「ふぁっ」
恥毛の下のつるりとした陰阜の感触が途切れ柔らかい粘膜質のソレに変わる。
(これ先生の……)
柔らかい肉は周りよりもことさら熱く。湿り気を帯びて指をくっつくような感じだった。
その部分は自分で言えばペニスがある部分であるが雪路には当たり前ではあるが
それがなく、女性のそこを初めて触る少年に不安を抱かせた。
(これでいいのだろうか)
ゆっくりと指が秘裂をなぞるように奥へとすべらせる。奥はさらに熱く湿り気を帯びていた。
「んぁ……あんっ……あっ……」
細心の注意を払って雪路の反応を見ながら秘裂を触る。
「…あっ……あっ……んぁん!」
いつも喋る声と明確に違う声。感じている雪路の声に戸惑いと興奮を覚えてしまう。
やがてどこを触るとより声を出すかわかり始める。こりこりとした肉の芽のような部分。
「ひぁっ…あっ…ああンっ!」
そこをこねるとさらに奥から蜜が溢れやがてにちゅにちゅと秘肉をこねる音が聞こえはじめてきた。
その音を聞くまでもなく指にまとわりつく熱い粘液が雪路が感じている事を現していた。
(先生が僕の指で感じている……)
どちらかというといつも振り回される側である自分が今は雪路を感じさせている。
一種の征服欲めいたい感情が芽生えていく。
「あっ…あンっ……綾崎君……もぉ……っ!」
「先生もイっちゃいそうですか?」
「ふふ。まだよ。んっ……! もぉっていうのは…入れて…ってこと」
「え?!」
「綾崎君ももぉ固くなってるでしょ?」
「それは……その……はい……」
先ほどの射精でいったん元気をなくしたソレは今ではすでに痛いくらい勃起していた。
「んしょ……」
下を脱ぎはじめる雪路にもとより拒否権のないハヤテが応じるように下を脱ぐ。
「ん……ほんとに異性交遊になっちゃったわね……」
「う……内緒ですよ?」
支援(リアルタイムキタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !)
「クビにならないかぎり秘密は守るわ!」
「それってクビになったら……」
「その時は一蓮托生!」
「えーーー?」
「そんなことより早く……これ……」
「あ……」
固くなってる屹立を優しく握ってひっぱる。それに合わせてハヤテが雪路に覆い被さっていった。
「ん……」
亀頭が秘裂に触れる。
「こうかな……」
「ん……もっと下で寝かせて……」
「はい……ん……」
亀頭の先に熱い感触が伝わる。ゆっくりと腰をすりよせるように動かすと、
熱い感触はすぐに屹立全体を覆い始めた。
「ん……入った……」
「んぁ……うん……入ってる……」
熱いうごめきがぞわぞわとペニスを締め付け刺激する。
(これがセックス……先生とセックスしちゃってる……)
「んぁ……あっ……んっ」
自分が組み敷いている雪路は間違いなく今時分の屹立によって感じているのだった。
ゆっくりと快感の赴くままに腰を動かしはじめる。
「はぁはぁ……先生……」
「んくっ……綾崎君……あっ」
固く反り返った屹立が膣壁をこそぐように出入り始める。
「あっあっ…これ……あっ……だめっ……このかく……っど……んぁっ」
「先生のもすごい締めてきて……気持ちいいです……」
抽送によって刺激とともに淫靡な音が奏でられる。その音がまた刺激として脳に伝わり
相乗効果を上げていた。
濡れた肉をうつ音が徐々に間隔を狭めていく。
「ん……はっ……くっ……」
苦悶にも似た息を漏らしてただ闇雲の腰を動かす。
その荒々しい腰使いがかえって気持ちよかった。
「あぁ……んはっ…あっ!」
「先生……僕……もぉ……」
泣きそうな声で訴えてくる。
「ん……私もイキそぉ……。いいよ。大丈夫だから中で……」
「先生……っ」
「綾崎……君っ! あぁっ!」
射精を目指してさらに突き上げはじめた。
その動きはハヤテだけでなく雪路をもさらなら快楽へといざなう。
「あっ……あぁぁぁっ!」
「くっ」
一足先に絶頂にたっした雪路の膣がぎゅっと一際強くハヤテの屹立を締め上げた。
瞬間二度目の射精感がせり上がる。
びゅるっ! びゅぶぶぶっ びゅっびゅっ……びゅくんびゅくん……
「んん……ふぁ……あっ……また……んんっ」
中で脈動するペニスに断続的にエクスタシーが押し寄せてくる。
「はぁはぁ……先生……」
余韻にひたっている雪路を見つめる。こうして見れば普通の年上の女性で十分色っぽかった。
やがてハヤテの視線に気づいた雪路が手をハヤテの頭に回して抱き寄せる。再びキス。
「ん……ちゅ……。ぷぁ。なかなかやるわね♪」
「は、はぁ。ありがとうございます」
何と応えればいいのかわからずにそんな間抜けなやりとりを交わしたのだった。
「あーもう外、大分明るいわね」
「ですね……」
「ふぁぁ……今日もあんまり眠れなかったわ……」
「はう……僕もですよ……」
「さてハヤテ君が泊まってるんなら、ヒナが起こしに来ないうちにここを出なきゃ」
「あぁそうですね……」
鉢合わせたらどうなるのだろう。考えるだに恐ろしい。
「学校が開門したら保健室ででも寝ようかな」
「なんてフリーダムな人なんだ……」
「それじゃ、また学校でねハヤテ君♪」
「はぁ……」
(あ、そう言えば呼び方が……)
気づいたときには雪路はすでに部屋にはいなかった。
酒瓶に囲まれたベッドでほんの少しの休眠をとることにした。
こうしてショートホームレス達はぬれぎぬであったはずの
不純異性交遊を既成事実としてしまったのであった。
一方ヒナギクは鉛筆を使った。
以上です〜。
最後の行を>138に捧げて(ぉ
GJ〜〜〜〜
リアルタイム初だったのでもう最高
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
これからは雪路萌えになります
やっぱり1行じゃあれなので蛇足的にヒナギクソロを〜
少女は今夜も眠れぬ夜を過ごしていた。
もし私が綾崎君に好意を寄せていたんだったら、こんな悶々とせずに恋敵として
名乗り出るハズよ。こういうのは私らしくない。だからこれはこれは好意を寄せてない証拠だわ。
幾度となく繰り返されるロジック。自分は綾崎ハヤテに惚れてるハズがないと言う論拠は
いくつもあげることが出来た。しかし脳が理解をしめしても心を納得させる物は何一つな
かった。それこそが惚れている証左であることを恋愛経験がない故に認めることが出来なかった。
こうして今日も今日とて離れに泊まり込んでる人間に対しての思考側と心側の朝まで
生テレビ状態が続いている。
「はぁ〜〜〜」
少し歩けば会える距離に彼がいる。それがさらに気を重くさせていた。一度は聞いても
仕方ないと思った「付き合ってるの」とい言葉。それが二人でいる時に何度となく喉を出か
かる。これもまた友人であるなら容易に聞ける事であるとヒナギクには思い当たらない。
籠もる思考はより思いを強くする。人に出せない気持ちが徐々にヒナギクの心を占めて
いっていた。
「綾崎君……」
思わず言葉に出る。その事に自分が一番驚き取り消そうとする。
(今のは違うの! 今のナシ!)
顔が熱い。きっと赤くなってるだろう。誰に聞かれた訳でもないのに恥ずかしさがこみ上げる。
(違う! 違うんだってば!)
だってほら、「綾崎君」じゃない。マラソンの一件から“ハヤテ君”から“綾崎君”に何とは
なしに呼び方を変えていた。自分でも依怙地な気が気がしないでもなかった。バレンタイ
ンの件から完全に綾崎君で通していた。今更もどすのもなにやら負けたような気がして
ずっとその呼び方で通していた。今も言葉に出たのは”綾崎君”だった。これは切り替えが
出来ている証拠と自分を説得する。その説得力に虚しさを覚えながら。
「はぁ〜〜〜」
再びため息。こんなの自分が思い描く桂ヒナギク像からかけ離れていた。実際に胸が息
苦しく感じられてそっと手を当てる。伝わる鼓動は正常。息苦しさは相変わらずであった。
少しは良くなるかと撫でてみる。
「ん……」
パジャマの裏地が乳首に軽く擦れる。
(って違うくて! こんな事したい分けじゃ……)
だけども手は止まらなかった。
「ん……ぁ……」
固くなる乳首の感触が指の腹に伝わる。
(ダメ……ヒナ……こんな事しちゃ……)
数年前これが“自慰”という好意であることを知ってもうしないと決めていたのに。
手が止まらないまま快感をつたえてくる。
「んぁ……あっ…はっ……」
(せめて綾崎君じゃなくて……)
違う事を夢想しなくてはと思うのに脳裏に出てくるのはハヤテの屈託のない笑顔である。
「だめ……んっ……」
(こんなの私じゃない……)
必死で否定をする。それでもこみ上げる感情。それが堰を切ってあふれ出ようとする。
(一度だけ……)
顔を枕に埋める。顔を枕に押し当てながらぼそりとつぶやいた。
「あ、綾崎君……」
小さい声ながら今度は明確に意志をもった発言。言ってしまったという後悔の念とそこ
からくる高ぶりのような快感。
一度堰を切った思いは表に流れ出し始める。
「……綾崎君…綾崎君」
自分の胸をいじりながら何度もハヤテの名前をつぶやく。破廉恥な行為であると自覚す
ればするほど興奮した手がさらい刺激を与えてくるようだ。
「んっ……」
胸ばかりでは物足りなくなった手が秘部へといざなわれる。パジャマの上からでも熱く
感じられるそこをやさしくなではじめる。
「んあっ……あっ……あん!」
胸と比べ物にならない快感がヒナギクを襲う。何年前かの自慰の間隔が呼び覚まされる
あのときは無意識であったが今はそれと知りながら。一人の男性を思いながら。
「綾崎君………ハヤテ君…」
呼び方を戻してみる。今はもう逆に言いづらくなってしまった言葉。
「ハヤテ君……ハヤテ……んっあっ……」
手はいつしかパジャマの中に入り秘唇をちょくせつにさわっていた。にちにちと濡れた秘
裂が擦れる音が聞こえる。
「あ……あんっ……ふぁ……ハヤテ……」
固くなっているクリトリス。それをいじりながらハヤテの名を口にする後ろめたさ。
「あっ……あぁぁ! ……あっあっ」
以前にはなかった高ぶりが迫ってくる。少し恐怖感はあったが指を止めることができなかった。
「あ……だめ……こんなの……ああぁぁぁぁっ!」
今までにない快感とともに頭の中が真っ白になるような感覚と体がつっぱりそうな硬直に
襲われる。とても長い時間に思われた。
体が弛緩しようやく体の自由が戻る。
(あぁ! 私なんてことを……)
どうしようもないほどの罪悪感がヒナギクを襲う。
(よりによって私、綾崎君が家に泊まりに来てる時に……)
自己嫌悪に陥っていたちょうどその頃、姉はと言えばヒナギクとは逆にハヤテの事を
綾崎君からハヤテ君に呼び方を変えていたのは知るよしもなかった。
不器用で器用な姉と器用で不器用な妹であった。
──翌朝
「あ、ヒナギクさんおはようございます」
ハヤテが揺るんだ笑顔で挨拶をする。その笑顔が昨夜自分の脳裏で思い描いた笑顔と
被ってしまう。ともすれば昨夜の行為を思いだしてしまって赤面してしまいそうになる。
「お、おはよぅ」
最低限挨拶は交わすものの赤面してしまうのを防ぐためぷいとそっぽを向いてしまう。
「あれ?」
あきらかに昨日よりも悪化しているヒナギクの態度に訝しく思う。。
(こ、これはマズイ……本格的になんとか原因をつきとめないと……)
そう焦るハヤテであった。
以上です〜。
とりあえず23号が出る頃には矛盾でまりだと思うのでなんとか今週中にと・・。であであノシ
最高。
GJ!!!!
171 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:55:24 ID:hE0pt7+E
age
ぼぬ氏GJ!!!
しかもヒナまで書いてくださるなんて
>>158 職人様のSSを途中でぶったぎるのは勘弁…(´・ω・`)
ぼぬさんグッジョブ!!
激GJ!!
ところでPC整理してたら、以前に書きかけだった泉ちゃん調教SSを見つけたんだけど完成させたほうがいい?
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:07:09 ID:HAScYRiY
お願いします
オレからも!
遅ればせながら
>>ぼぬ氏
∩
( ⌒) ∩_ _グッジョブ !!
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
_n グッジョブ!! ./ /_、_ / ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ /_、 _ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
増刊超を取り扱ってた店が潰れてたので、外伝をまだ読めてない
>>174ことROCOです。
では、ようやく完成させましたので泉ちゃん調教SSを投下させていただきます。
「んっ…あふぅ…」
月曜日の世界史の授業中に、思わず我慢してた吐息が漏れてしまいました、
すると桂ちゃんったら気にしなくていいのに、こっちに声をかけてくるんだよ。
「ん〜〜っ?どうした泉、結構簡単な問題だが理解できんか?」
「そ、そんな事ないですよ〜」
いくらこのお馬鹿な泉ちゃんでも、この程度なら…多分…なんとなくわかっちゃうよ。
でも…あまり今は勉強どころじゃないかもしんない。
「ほう、言うな…では前に出て解いてもらおうか」
「げげっ!」
渋々と黒板の前まで歩み寄ります、はぁ…歩くのも辛いな、何かコレが落ちないか心配だし。
「うにゅ〜…え〜と、えーと…はうっ!」
「ん〜っ、どうした?やはりわからんのか」
「あっはは…ごめんなさいです」
「ふっ、ならばちゃんと私の授業を聞いているのだぞ、今回は廊下でバケツ持ちは勘弁してやろう」
「あ、ありがとう〜」
うむむ、恥をかいちゃった…これでも私はクラスのいいんちょさんなのに〜
だから私は怒った目で元凶の彼を睨んだのです。そう…意地悪で極悪なハヤ太君にね。
「む〜〜〜っ…」
そんな視線を感じたのか、ハヤ太君がチラッとこっちを見ます、やばっ!
ヴィィィィ─────────ッ
「っ!!?」
股間からの衝撃に思わず仰け反ってしまいそうになっちゃいました。
やだ…こんなに強く振動されたら音が周りに聞かれちゃうよ!
だから必死に耐えるの…あんっ…まだ激しく動いてるし、
ふと見るとハヤ太君は微笑んでたよ…こっちは困ってるのに酷いな〜。
ちなみに今…私はローターという大人の玩具を身に付けられちゃっているのでした。
アソコのクリちゃんに密着してて、ちょっとした動きでも激しく感じちゃう…そんなのを付けて、
授業を受けていたのだ、もちろん自分から進んでやってる事じゃないよ。
彼…ハヤ太君に強制されちゃってね、つまり私こと泉ちゃんは調教され中なのです。
このローターの動きをコントロールするリモコンもハヤ太君持ちでね、さっきから悪いタイミングで
強弱付けられちゃってたの、しかもみんなの前でも躊躇なく意地悪にね。
「んっ…あはっ」
でもね…そんな意地悪されてるのだけど、あまり悪い感じしないんだ〜
むしろ心地良い感じかも、みんなに囲まれてエッチな事をしてると思ったら、
いつバレてしまうかもと思っていたら、胸がドキドキしてきて興奮してくるし。
チャプッ…
あっ、濡れてる…あともう少し黒板前に立たされていたら、きっと…制服のスカートの下から、
まるでお漏らししちゃったみたいに雫が垂れ落ちちゃっていたかも。
そのくらいに今の私の股間はずぶ濡れになっていました。
そして、またローターの振動が強くなってきて…
「んっ!!んん───────────っ!!!」
必死に漏れようとする声を我慢しながら…イっちゃたの。
「酷いよハヤ太の鬼畜…もうちょっとでバレそうだったんだから!」
「すみません、あんまり瀬川さんが可愛らしくて、ついもっと意地悪したくなっちゃたんです」
「も、もう…仕方ないな〜今度から気をつけてね」
「はい、だから…」
「あっ…」
放課後の他に誰も居ない教室の中、自分の机の上に腰かけられる私、そして足元を広げさせられていっちゃうの、
当然に授業中ずっと弄ばれたから、スカート下のぐっしょりしてるとこ、見られちゃっていきます、
今の泉のご主人様…ハヤ太君にね。
内側まで透けて見えちゃっている泉ちゃんの濡れたパンティはもちろん、
そこから染み出てきたのでぐっしょりな太ももまで全部。
股間は熱くなってるけど、外気に触れたら濡れてるものだから冷っと感じちゃってたよ。
「朝に注いだのを、新鮮なモノに取り替えてあげますね」
「う…うん」
私が頷くと、その濡れたパンティを掴み下ろして脱がしていくの、だから晒しちゃっていきます、
泉ちゃんの大事な恥ずかしい場所のアソコをね。
ちょと産毛の生えたそこは、自分で言うのも恥ずかしいけど赤く火照ってたの…そして濡れてるよ。
脱がされたパンティの生地との間に、恥ずかしい液さんの糸が伸び垂れてたし。
「朝も見させてもらいましたが可愛いアソコですよね」
「えへへ、ありがと〜」
「じゃぁ…玩具を回収しますよ」
「あんっ!」
ハヤ太君は取り外していきます、そのアソコに付けられた卵の形した玩具を、
ローターという授業中に散々に暴れてくれた物をね、そしてもう一つ…
ジュブゥゥ…
「ひゃん!あぁ…抜けていくよぉ…」
お腹の下を満たしていた玩具を、それはバイブという男の子のおちんちんの形した物でした。
私はそんな物まで入れてたんだ、落ちないようにテープで固定してたけどね。
しっかり泉ちゃんのアソコの中…膣内を満たしてたのを抜くと、ここはパックリ拡がったままで、
ピンク色した膣内部までハヤ太くんに見られちゃってます。
これはかなり恥ずかしいかも、でももっと恥ずかしい光景をこの後に見られちゃうの。
「あ…出てきましたよ」
「本当だ…出てきちゃった」
その拡がってる膣内部の奥から溢れ出てくるのがありました、それは白い粘液…
奥からどんどん流れ出てきちゃってます、それの正体は…
「あふぅ…あぁん、ハヤ太君の精液…出ちゃうよ〜」
そうなのでした、これはハヤ太君の精液…そして私こと泉ちゃんの愛液が完全に混ざり合った物でした。
朝に泉の胎内に注がれたそれは、授業中にしっかり掻き混ぜられちゃったみたい、
幾分かは吸収されちゃってるかもしれないけどね。
ジュブ…チャプゥ…
「あんっ!あぁ!ハヤ太君…」
教室内に淫らな水音が鳴り響きます、それはハヤ太君が泉の膣口に指を入れて、
その溢れてきたのを掻き出しだしたの、膣壁に指が当たって…やだ、感じちゃうよぉ!
「古いのはちゃんと出しておきませんとね」
「ふぁ…あぁ!もう…あん!」
お陰で私が乗ってる自分の机の上が、白い粘液まみれになっちゃていきます…
う〜ん…匂いが染み付いちゃうかも、でもハヤ太君の精液の匂いを嗅ぎながら授業受けるのもいいかな…
「う〜ん…そろそろいい具合かな?」
そんな事を気持ち良くてボーっとしながら考えてる間に、膣内の洗浄は終わったみたい。
でもまだ奥には出てこれなかったのが残ってるみたいだけど、特に子宮にまで届いたのは出てこれないだろうし。
「念の為だから、吸い出してみたらハヤ太君?」
「…自分のは口にしたくないですよ」
それもそうか、それに…あんまり精子を取り除かれたく無いしね。
「という訳で…そろそろ入れますね」
「うん…」
机から下りると、その机を手で掴み体重を支え、お尻をハヤ太君に向けます。
するとスカートを捲り上げて、完全に下半身を露出させちゃうのでした。
見られてる…ハヤ太君に恥ずかしいとこを全部!
アソコはもちろん、お尻の穴まで…隅々を。
ハヤ太君もズボンのチャックを下ろし、中からアレを取り出してくるし…
あの、女の子みたいな外見には似合わない立派なおちんちんを。
「勃起してる…もうあんなに…」
「瀬川さん、自分でこれを入れる場所を拡げてもらえませんか?」
わっ!朝はそのまま入れてきたのに、今度はそんな事を要求してきたよ。
自分でなんて恥ずかしいのに…仕方ないな〜も〜。
「わかったよ…ほら、ここ…ここに入れて…」
私は自分でその入れて欲しい場所を指で拡げます、もちろんそこはアソコ…膣口だよ。
「やっぱりそこですか、さっきからヒクヒク蠢いてましたよ」
「う、嘘っ!」
そりゃ期待してたし…疼いてはいたけどさ…でも、本当に動いてたなんて信じられないよ〜
うう…ハヤ太君たらどんどん鬼畜になってるみたい、もっと泉は苛められちゃていくよ。
「さて、どうでしょう?とりあえず…入れますね」
ジュブゥ…ズブゥゥゥゥ…
「あぁ!あぁ…入っていく…おちんちんが泉の中に入ってるよぉ!」
挿入されちゃった、泉の膣に深々と刺さっていくの、ずっと奥の奥まで太く硬いのが入っていく…
「ふわ…あんっ!あぁ…ハヤ太君の…凄いよぉ!」
これが身体の相性がいいっていう事かな?ただ進み入っていくだけでも気持ちいいよ。
おちんちんが中で擦れて激しく快感だ〜お馬鹿な頭が、もっと馬鹿になっちゃうもん。
「瀬川さんの膣内も最高ですよ…うっ!あぁ…絞られていく感じですから」
「はぁ…あぁ!突付かれてる…奥でハア太君のが突いてるの」
一番奥にまで到達したハヤ太君のおちんちんは、それだけじゃ物足りないように奥の壁を突いていました。
そして持ち上げられていきます…泉のお腹の中身が上がっていくよ〜!
「あんっ!あぁ…凄い…あぁ!!」
「どうですか…あ!中でどうなってますか??あんっ」
激しく腰を動かし、その逞しいのを深々と挿し込んでいくハヤ太君、泉ので気持ちよくなってるのか、
その声色は艶の篭った色っぽい声でした…吐息も甘い響きだし。
「キスしてる…ハヤ太君のおちんちんと、泉の子宮口がキスしまくってるよ〜!」
本当にそんな感じがしてるの、お腹の中で暴れるおちんちんさんに襲われてるよ…
赤ちゃん作る場所に何度もコツコツってぶつけてるから。
「それも大人のキス…内側を嬲られる激しいのしてる…あぁ!気持ちいい…」
すっかり繋がる快楽の虜になっていく私達…
そうそうセックスしてる間にね、後ろから思いっきり突き上げてくるから、手だけじゃ支えられなくなって、
頭も机の上に乗せてしまってたよ、だから目の前にあるの…さっき出した白い粘液が…
精液と愛液の混ざり合ったのが…だから思わずもったいないと思って私、それを口にしたの。
舌を伸ばして自分の机の上を汚しているのを、この舌で舐めとっていきました。
チュプ…ジュブゥ…
「ひゃぁ!ど…何処を触ってるのかな?」
そんな時に感じた未知の触感に思わず驚いてしまう私、
そして気付くの…ハヤ太君の指が入ってる事に、お尻の穴にね。
「すみません、ここも可愛らしくて…つい弄りたくなっちゃて」
「うにゅぅ…あぁ…そこ汚いよぉ!」
だって…その、ごにょごにょする場所なのに!
「ちゃんと拭かれてますし綺麗ですよ、ほら証拠に…」
ペチャァ…
「ひゃう!あぁ…今度はまさか!」
ハヤ太君たら…舐めてるよ、泉のお尻の穴を舌で舐めてる!
柔らかなヌメッとしたのが這っていく感じが伝わってくる…変な感じ、でもでも
「気持ちいい…あんっ!」
「そうですか気持ちいいですか、じゃぁ…もっとしてあげますね」
しまった!あまりの快感に声を出していたみたい!
チャプゥ…ペチャッ…チュプゥ…
「ひゃぁぁ…あぁ…あんっ!!」
うわっ、奥まで舌を入れている…あぁ…気持ちいいよ。
でも恥ずかし過ぎる…吸ってもいるみたいだし、そんな奥まで綺麗にしてないのに…
だけど気持ちいいのは確かよね、だって…何だか頭の中が朦朧としてきたし。
イっちゃいそう…そしてそれはハヤ太君も同じでした。
「はぁ…あぁ!そろそろ…出しますよ」
「うん、出して…泉ちゃんのお腹の中にたっぷり注いでぇ!」
ドブゥ!ドクドク─────────ゥゥ!!
「あぁぁぁ!熱いの…入ってきたぁ…あぁ────────!!!」
思いっきり激しい爆発が中で起きて…そして出されちゃったのまた、
ハヤ太君の新鮮な精液…私の膣内に大量に注がれていくよ…
わかるよわかる…すっごく濃いのが流れ込んでる、胎内を巡ってる…
そして満たしていくよ、子宮を…赤ちゃん作る場所を満たしてる。
お腹の中…温かいなぁ、気持ち良過ぎ…
「ふぅ…さて、栓をしますか」
「うん…外に漏れないようにね」
そして取り出すのはバイブ、そうそれは今日の授業中ずっと入れていた物、
それをまた…この膣内に挿入していくの、ハヤ太君のおちんちんと代わってね。
精液一滴も漏れ出さず、入り込ませていく…つまり栓をしちゃうのだよ。
たっぷり注がれた精液を外に漏らさず、このお腹に溜めておく為にね。
ちゃんとテープして固定して、パンティを履いたら出来上がりだよ。
実は泉のお腹は、ハヤ太君の精液タンクになっちゃてるのでした!
「じゃ、明日の朝…中身を確認しますからね」
「うん…心配しなくても外さないから、トイレもお風呂の時も寝る時も…ずっと付けとくから」
それはつまり、ハヤ太君の精子をずっと身体に宿すという行為です、
しかも濃いのを大量にね、身体を動かすと感じるよ…タップンタップンて胃じゃない場所で、
温かいのが溜められてるのを感じちゃう…
「さて、そしたら帰りましょうか」
「あ…ちょっと待ってハヤ太君」
帰り支度を始めるハヤ太君を呼び止めると、私は自分の顔を正面に向かい合わせました。
「ご褒美…忘れてるよ」
「あっ、そうでしたね…じゃ」
チュッ…
瞬間…私達の顔が重なり唇が触れ合ったの、つまりキスしたわけ。
色々と過激な事した割に、最後はほのぼのとオチを決めちゃったんだよ。
ちなみに、それが週初めの月曜の事だったのだけど、
水曜くらいになると少し大胆になってきたんだ、それは…
「んっ…バレないかな…これ?」
「大丈夫ですよ、一昨日や昨日でもバレなかったし」
「うん…でもぉ…」
上も下もスースーして涼しいの、それは何故かというと…付けてないから。
実はノーパンノーブラで登校してきたんだ私、もちろんハヤ太君の命令でだよ。
ローターもバイブも付けたままなのに、かなり大胆だよね。
パンティで漏れる愛液が、足元に垂れてくるのを防いでたのに…今度はそれ無いし。
だから色々と気を使ってたんだから、でも時々廊下や椅子にエッチな水溜りを作ってしまう事もあったけどね。
万が一にでもスカートを捲られでもしたら、もう恥ずかしくて学校に来れなくなっちゃてたかも。
だというのに…木曜になると、今度はアソコのクリちゃんだけじゃなくて、乳首さんにもローターが
取り付けられてしまったの、だから制服の胸の膨らみが少し変になってたよ。
それに揺れるし…当然に付けられた以上は振動されちゃってました、ハヤ太くんたら…
お陰で授業がまともに頭に入らなくなっていたよ、乳首にローターの振動が伝わり苛められてて、
気持ち良過ぎて…ずっとぼんやりと授業を受けてたからね。
多分、顔も真っ赤になってたんだろ思う、何回か風邪かと心配されちゃってたから。
「それでもって金曜になるとこうなるんだね〜あんっ…」
ただ今の状況を説明すると、時間は昼休み…そして場所は何と男子トイレの中なのでした。
そこの個室にハヤ太君と二人で篭ってます、さらにいえば…私は全裸にされてたのだ。
「恥ずかしいよぉ…ハヤ太君ってば」
「何を今更、午前の授業中はあんな格好で受けてたのに、説得力ないですよ」
「だって〜」
ちなみにあんな格好とは…着てるのは白皇の制服上下のみで、下着は全く無し
そして股間に銜えているのはバイブ…しかも前だけじゃなくて、後ろにも入れられちゃいました。
乳首とクリちゃんにはローターなんだけども、数が倍に増えてたりします…今は二つ挟むように付けてたの。
しかもその振動はこの一週間の経験でバレないギリギリの代物を、断続的に行ってたのだ。
「うむ〜よくバレないよね、それにしても…」
そんな激しい責めをずっと続けてたから、軽く何度もイかされてたのに…
何度も頭の中が真っ白になってたけ、当然に授業の内容なんて覚えてないよ。
「それがですね…実は隠れて数人の男子生徒は見てましたよ」
「嘘っ!」
「本当ですってば、その人達…隠れて盛り上がった股間を必死に慰めてましたからね」
「ふぇぇぇ!ええ…泉の痴態、みんなのおかずになってたの!?」
気付かなかった…確かに周りを気にする余裕が無くなっていたのだけどね。
それにしてもまいったな〜いいんちょさん、クラスの慰め者になっちゃてたなんて。
でもでも…恥ずかしいけど、少しドキッとときめくのは何でだろな〜。
「瀬川さん、あんまり声出すと…外に聞こえちゃいますよ」
「あっ…」
そうだった、ここは男子トイレだもの、しかも休み時間だし外で用を足してる子に見つかっちゃう。
見つかったら…どうなるのかな?本当に慰め者かな?それとも便器にされちゃうかも。
「うへへ…それは困ったな〜」
「何をウットリしてるのですか?」
いけないいけない、本当の本当にエッチな子モードになってたみたい、だけども興奮してるのは確かかな。
「で…どうするのハヤ太君?」
「そうですね、じゃ…処理して下さい、この僕のを…いつもと違う場所でね」
「うん…わかった」
私はしゃがむと、ハヤ太くんのズボンのチャックを下ろし、その中から慣れた手つきで取り出すんだ、
ハヤ太君のおちんちんをね、もう硬くなって準備OKみたい。
「えへ…凄い…でも綺麗にしてるね、いつもながら」
おしっこと精子の匂いは香ってくるけども、基本的に変な匂いのしないのがハア太君のおちんちんでした。
男のおちんちんて腐臭が染み付いてるって聞いていたけど、そうでも無いんだね。
「はは、お風呂にはちゃんと入ってますし、それにこの一週間はずっと磨いてましたからね」
「ふえ?磨いてたの??」
「はい、瀬川さんの膣でね…案外染みてるかも、それの匂いが」
確かに漬けるように、私の中に浸っていたしね…でもそれなら、私の膣も匂い染みてると思うな。
ずっとハヤ太君の精液で染まってたから。
「なら今度は…こっちで綺麗にしてあげる、んぐっ」
私は微笑むと、この口にそれを銜えていきます、ハヤ太君のおちんちん…それの先っぽを口でパクッとね。
後はアメを舐めるように…じっくり舌で絡め這わせていくの、先っぽは丁寧に隅々まで、
そして届かない箇所は横から竿部を舐めていき濡れ輝かしていくんだよ。
あ…外では何人か用を足しに入ってきたみたい、だけど構わずに私はそれを続けます。
「んっ…玉袋にもキスしておくね」
とても毎回注がれてるのを生み出し溜めてる場所だと思えないそこに、私は躊躇無しに唇を重ね、
そして舌を付けるの…まるでサクランボを舌で転がすように、そこを舌先だけで可愛がってあげたんだ。
「はぁ…あぁ!凄いです…瀬川さん…気持ちいい!」
気持ち良くなってくれるハヤ太君の顔がよく見える…えへ、可愛いな…そんなに喜んでくれると、もっと私は頑張っちゃうよ。
「ハヤ太君…こっちも舐めてあげるね」
チャプゥ…ピチャ…
「ひゃぁ!あ…あぁ…そんな場所まで…」
「泉のここも舐めてくれたもの…お返しだよ」
私が舌を伸ばし舐め這わせたのは、彼の…お尻の穴にでした。
男女共通でここは敏感な箇所みたい、すっごく気持ちよくなってくれてたんだ。
「はぁ…あぁ…出しそう?」
「はい…だけど、このまま出すより、出したいとこがあるのですが」
「膣?それなら断らなくても…泉ちゃんのアソコはハヤ太君の自由にしてくれていいんだよ」
そう言いながら、いつものようにその膣への入り口を指で拡げ晒してあげました。
でも…ハヤ太君は首を横に振って違う事を知らせるの。
「お尻…向けてもらえません、そっちで出したいのですが」
「あ…こっちで?いいよ…いっぱい出してね」
そう前の穴じゃなかったの、ハヤ太君が望んだのは、後ろ…
このお尻の穴にだったんだ、それを知ると私はそっちを指で拡げます。
そういえば、こっちでちゃんとするのは初めてだよね。
「いきますよ…」
「うん…」
ズブゥ…ズブゥゥゥ…
「ひゃうぅぅ!!あぁ…あぁ…」
お尻が広がって硬いのが奥に入ってくる…この間からバイブで慣らされていたけども、いい…
気持ちいいよぉ…腸内でおちんちん擦れて気持ちいい!
本物は初めてだけども、しっかり私の身体は快楽を感じていたの。
「お尻…気持ちいい…ハヤ太君…あぁ!」
「声…我慢しなきゃ駄目ですってば」
「だって…」
そんな事を言ってもでちゃうものは仕方ないもんね、自然に出ちゃうのでした。
『なぁ?女の声がしなかったか?』
ドッキン!!うえええ!気付かれちゃた?
「あ〜あ、どうします…瀬川さん?」
「んん…あぁ…でも…あぁ…」
必死に声を我慢する私、もちろんこの間もお尻にはハヤ太くんのおちんちんが入ってるよ。
奥まで突かれて…腸内を掻き回されてるの、だから…やっぱり出ちゃう。
『あはは、そりゃ隣の女子トイレからだって、ほらいくぞ』
『そうだよな、あはは』
「あ…ここに居るよ…泉…男子トイレでお尻を犯されてるんだ…あぁ!あぁ!!」
外の人が出て行く気配を感じ、小声で言葉を漏らす私、実はバレなくてちょっと残念な気分になってたの。
大変な事になるのはわかってるのだけど、やっぱり…スリルあったからね。
「そろそろ時間らしいから、出しますよ」
「うん出して…泉のお腹…こっちにもハヤ太君のを染めて〜!」
もう外には誰も居ないようだし、声を出して要求していきます、
あは…イっちゃう…腸内で射精されちゃうと絶対にイっちゃう!
ドクゥゥ!ドブゥゥゥゥ────────!!!
「あぁぁぁ───────────!!!」
そして…お腹に熱い射精される感触を感じて…イっちゃたのでした。
しかも身体を反らし思いっきり口を開けて…だらしなく涎を垂らし、
腰が抜けたようにトイレの床でも構わずに、そのまま下に体重を預けちゃいました。
当然に…おちんちんが抜けちゃうと、お尻の穴から精液を溢れ垂らしてたよ。
「はぁはぁ…良かった、一週間のシメに相応しかったですよ」
あ…そうだったね、それで栓しなかったのか、今日は泉ちゃん調教のシメの日だったから。
でも…
「ハア太君…土日、会えるかな?」
「え?多分…大丈夫だと思いますけど」
「ならさ…今日も放課後に泉の膣内をハヤ太君の精液タンクにしちゃってよ」
「え?」
「へへ、一週間の約束だよ…日曜まで泉ちゃんはハヤ太君の奴隷なんだから、まだまだ調教してねご主人様」
そんなわけで、あと二日延長しちゃいます、こんな気持ちよくされて、再来週まで待てないもんね。
さて、休みはどう調教してもらっちゃおうかな〜楽しみ。
それにしても一週間…この中にずっと精液が溜まってたままだったよね、という事は…
う〜ん今度の生理…来ないかも、まぁいいか。
以上、泉ちゃんの..フィクション日記でした〜。
今日はネタが無くてね、楽しんでくれたかな、ヒナちゃん。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
少女はそれが書かれた書類書を読み終えると、それを静かに閉じた、
席を立ち愛用のティーカップに茶を注ぐ…
そして再び椅子に深く腰掛けて一息をついた…そして
「だから日記じゃなくてクラス報告書を書けぇぇ!!!」
白皇学院に生徒会長の叫びが響いたとさ。
「なんか、ヒナギクさんの叫びが聞こえたような…」
「ふふ、それで逃げようとしても駄目だからねハヤ太君、先週は私だったから今週はハヤ太君の番なんだから」
「あの…そのロウソクとムチは何処から…って何ですか、そのでっかい注射器みたいのは!?」
「浣腸器ですよ〜このアイテムで徹底的にいじめてあげるからね」
「い、いやぁぁ〜!!!」
「次週の報告書はハヤ太君の調教記で決まりだから、覚悟してね!」
ちなみに生徒会長が見た報告書の最後二行前…泉ちゃんの..フィクション日記だが、
フィクションの前に極小でノンと書いてあったとさ。
【おしまい】
おお! 朝っぱらからGJ!
俺のXカリバーがおっきしちまったじゃねーかw
ROCO様 最 高
俺の…Xカリパーだけど…
おっきしますた
GJ!です。
ぐっじょおおぶ!!
ぐっっっっじょょょょぶ!
ROCO氏、GJ!!!!!!!!
もう、ちんちんおっきおっきしたお( ^ω^)
山田・祭り
を思い出したw
それとは全く関係なくGJ(ゴッド・ジョブ
>..フィクション
ホントだ、たしかにフィクションの前にさりげなく二文字分の点らしきものが書かれている。
芸が細かすぎてもう見事としか言えません。
今週(23号)ネタです、読んでない人はネタバレに気をつけて下さい。
ガコーン
「あれ…?止まっちゃいました?」
突如揺れて止まった白皇学院時計塔のエレベーター、このエレベ−ターは古いですからね、
たまに止まっちゃうんですよね〜、そっかぁ…あれから全然ここは変わってないのですね、なんか懐かしい。
最初は流石の私もビックリして困りましたっけ、さてさて止まった時は…
「ん?」
ふと今の状況を考えてみます、今…ここでは私とハヤテ君が二人っきり、
しかもハヤテ君は私が誰だか気付いていないご様子。
そして停止したエレベーターの密室で男女二人っきり、うむ〜すごい危険な、そしてドキドキする状況ですよね。
それにハヤテ君たら、さっき少し悪戯な質問しちゃったから、まだ乙女みたいに恥らって赤くなってますし。
やっぱり…もう少し苛めたくなっちゃいますね〜
「あの〜」
「はい?えっ!?」
さわっ…
びっくりした表情で赤くなったまま固まるハヤテ君、まぁしょうがありませんか…だって。
「な、何をするんですか!?」
「何をしてるようにみえますか?ふふ…」
そしてやがて股間から感じる触感に反応し、ハヤテ君はもっと悶え耳まで真っ赤にさせていきます。
何故なら、私が触っているからです、彼の…この膨らみ盛り上がった股間部を。
「はぁ!あぁ…やめ…やめて下さいよぉ…」
そこに手を乗せ、擦るように幾度も前後に動かしていきます…時には少し揉んだりね。
「ひあっ!あぁ…その…こんなのイケマセンったら!」
「そうですか?でも…ここはそんな事は言ってませんよ?ほら…」
チィィ─────…
「あっ…そ、そこは!?」
私はハヤテ君に見せ付ける為にそのパンパンな股間のを解き放とうとしてました、
ええ…ズボンのチャックを開けていったのです、すると当然ながらにニョキっと出てきちゃいました。
その…ハヤテ君の硬くなって大きくなったおちんちんが…。
「!?な…」
「ほら…こんなに元気になってますよ〜喜んでるじゃありませんか、こっちは」
どうやら男の子の本能はちゃんとあるみたいです、でも今度はこっちがびっくりしちゃいましたね。
ちょっと…これは想定外かも、私…これを見てて顔が熱くなってるみたい、赤くなってるかも。
「これでも、まだいけないと…言いますか?」
「それは…はうっ!」
ビクッと身体を震わすハヤテ君、実はですね…今度は私、直接に彼のそこを掴み摩ってあげてました。
ちゅぷっちゅぷぅ!
「ひゃぁ!あ…あぁっ!駄目…やっぱり駄目ですよ…あっ!」
「どうして?気持ちいいんでしょ?」
耳元で甘く…そして妖艶に囁く私…
今私が立っている彼の背から手を伸ばし、その股間の硬くなったおちんちんを掴み、
この竿の部分を上下に柔らかく細い指先で絡めながらに、手の内側で擦っていく、
するとますますここは硬く元気になっていき、そして…先端から潤ってきました。
確か…これって先走り液とかカウパー液と言われる液体でしたっけ、男の子が気持ちよくなると出すという、
うふふ…ますます言い逃れできなくなりましたね、ハヤテ君。
ちゅぷぅ!ぢゅぷぅぅ!!
やがて…その液体のせいか、この密室に淫らな音が鳴り響いていきます。
「あんっ!あ…あぁ!!!や…あぁ…それ以上は!あぁ…」
彼の…感じ喘ぐ声と一緒に…
「くすっ…まるで女の子みたいに、感じまくりですね〜」
「そんな…あ…あぁ!!」
「こんなに濡らしちゃって…否定しちゃいけませんよ?」
「あっ!そこ…あぁ!!」
指先でエッチな液体を染み出してる先端を、少し突付いてあげました、
すると一気に激しい痙攣するように震えたの。
そして熱い…触ってるハヤテ君のここ、凄く熱くなってます。
感じる…中で血液が凄い勢いで流れてるのを、その脈動が手から伝わってきます。
「あ…あぁ…」
「…こっちはどうでしょうか?」
「え?…あっ!そっちは…ひゃうぅ!!」
チュプゥ…
私がふいに気になりもう片手で触れた場所、それは彼のお尻…その谷間の内でした。
つまりは肛門のとこ…まぁズボン生地越しにですがね、すると…
「あ…もう、もう駄目ぇぇぇ!!」
「えっ?」
ドピュッ!ドピュゥゥ!!!
瞬間、空に弧を描くように白いのが飛び放たれました…
それはハヤテ君のおちんちんから放たれたモノ…つまり彼は射精しちゃったわけです。
「イっちゃいましたか?」
「あ…は、はい…」
あらら、彼の不本意とはいえ、出されてしまったその液体はエレベーターの壁にペチャッと付着しました。
「おやおや、汚してしまいましたね〜」
「にゃっ…あうぅぅ…」
真っ赤にしたまま恥じらい涙ぐんで…かわいいですね〜
もうそんな顔で困られたら…もっともっと苛めたくなっちゃうじゃありませんか!
段々と…胸の奥から黒い欲望が湧きあがってきます、ああ…もっともっと困らせてあげたくなっちゃう。
もうすっかり私は小悪魔になっていたのです。
ちゅっぷっ…ちゅぷぅぅ…
「にゃぁはぁ!あ…そんな、またぁ!!」
「ここ萎えませんね…まだ出し足りませんか?」
そう、私はまた彼のそこを摩ってあげてました、まだまだこっちは元気いっぱいらしく、
それでいて…さっきより敏感になってしまってるみたい。
「あ…あぁぁ!!やだ…あ…こんなにされたら僕…おかしくなっちゃいますよぉ!!はうっ!」
カプッ!
「にゃふぅ…あ…耳…」
真っ赤になってる柔らかな耳たぶを、私は甘く噛み締めます…するとまたビクッと反応してるハヤテ君、
こっちも敏感なんですね…さて、他の場所はどうでしょうか?
そう思うと悶えるハヤテ君を後ろから抱きしめるようにし、手や身体で彼の敏感な箇所を探っていきました。
もちろん利き手はおちんちんを握り締め擦るのを続けてますよ、するとですね…
「あ…あぁ!!そこ…ひゃぁぁぁ!!!」
ハヤテ君たら…女の子が感じる箇所とほぼ同じとこが弱かったの、ほら胸元とか太もも辺りとか…
脇とかお尻とかね…ますます女の子みたいです、だから今は苛め易いとこを…
制服の前から侵入しこの胸元を弄ってあげてました、そう…ハヤテ君のおっぱいを弄ってあげてるの。
「うふっ、おっぱい…小さいですね〜」
「ぼ、僕…男ですから、そんあのありませんよ!!ひゃ…あぁ!!」
「そうですか?私のよく知る小さな女の子よりはあると思いましたがね」
ナギに聞かれたら思いっきり怒ると思います事を囁く私、やがてその内から突起してるとこを指で摘みます。
「あぁっ!あ…そこ…あぁ!!」
乳首ですよねここ…ここまで硬くさせて感じちゃって、指腹で転がしてあげますと…どうなっちゃうでしょうか?
つんつん…コロコロッ
「きゃうっ!あ…あぁぁ!!!うっ!!」
ドビュゥゥゥウ!!!
あらら?射精ボタンになっちゃいましたか…
再び前面の壁を白いので汚してしまいました、そして果てるハヤテ君…
でも、この握り締める股間のおちんちんは…硬くなったまま、萎える兆しはありません。
「うむ〜まだ足りませんか…」
「も、もう…結構ですってば、やめて…これ以上されたら…はう!」
その意思は無視して、こうなったらとことんしてあげましょうと逆に私ははりきってきます!
「でも、そろそろ手が疲れてきましたからね…」
「じゃ…え?」
バシッ!ドサァァ!!
普通ならできませんが、私は今の弱々しくなってるハヤテ君を容易に床に倒しました、
すると尻餅をつき仰向けに転ぶハヤテ君、その表情は驚いてるみたいでしたが…
「な、何を…はぅ!あっ!あぁっ…!!」
それがより驚愕なものへと変化させていくのです…真っ赤になって、そして大きく口を開け、
その股間の衝撃に耐えていました…もちろんかわいらしくに。
「どうですか〜こっちも気持ち良くありませんか?」
私はそのハヤテ君のおちんちんを…足で踏んでたのです。
「あ…踏むなんて…あっ!あぁ…そんあ…あぁぁ!!」
靴は流石に痛いかなと思いまして、それを脱ぎ靴下を履いた足の裏でグリグリと踏みしめます。
でも潰すつもりはありませんよ、手の代わりにそっちで苛めてあげてたのですから。
「あ…僕のが…足の裏で…あぁぁ!!」
足指で竿を擦り、かかとで玉袋を執拗に責めていく…
ちゅぷぅ…ぢゅぶぅぅ…
やがてまた出てくる先走り液と、先に出し先端に付着してた精液が、私の履いてます靴下に染み込んでいきました。
足裏の生地が少し湿ってきてるのを感じていたのですよ、でも不思議と…気持ち悪くありません。
むしろ、私の股間辺りが熱く、そして疼いてくるような感覚でしたから…
興奮してますね私も、ハヤテ君を苛めてエッチに感じていたのです。
やがてまたその時はきます…三度目の時が巡ってきました。
「あ…あぁ…駄目…またぁぁぁ!!!」
ドビュウゥゥゥ!ビュブゥゥゥ!!
この中の何処に、これだけの量が貯蔵されていたのか気になるほどに、またたっぷり射精していくハヤテ君…
今度は私の足をその白く熱い粘液で汚してくれました、スカートにもかかってますね。
あぁ…せっかくの制服を汚されてしまいました。
「これは、もっとお仕置きが必要なご様子ですよね…ふふ」
「そ、そんな…あぁ!にゃはぁぁぁ!!!」
「搾り取ってあげますよ、ハヤテ君…うふふ」
そして…私の手はまたその硬く…そして火照る場所を握ったのでした。
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ガコーン
どうやらまたエレベーターが壊れていたみたい、中には人もいるそうだったから、
当然に至急で直してもらっていたの。
そして中の人を私こと、生徒会長の桂ヒナギクが直々に出迎えたのだけども…
「直りましたけど、中の人、大丈夫────」
ベチャッ!
「─────って…」
そのエレベーターの扉が開いた瞬間に私の視界に飛び込んできたのは…白い光景だったのよ。
変な音と一緒に…って、違う…これは私の顔に白い粘った液体がかかった為よ!
そして手で拭い取って正面を向き直すと…そのエレベーター内に居たのは、
「あ…」
「はぁ…はぁ…ヒナギクさん?」
うちの制服を着た痴女によって辱めをうけてるハヤテ君の姿だったの!?
しかも彼の硬くなったおちんちんの先は、私に向けられてるし…あっ!
そして気付いたの、さっき顔にかかったあの白いのは…ハヤテ君の精液だって!?
そういえば変な匂いもしてたし…
「な、何をしてるの綾崎君…その痴女の人と?」
「ち、痴女!?」
固まる空気と時間…そして彼の口は開きます。
「エ、エレベーターだけに時計塔の頂上にきてち〜じょ〜う(痴女)なんてオチでは…」
「オチないわよ」
【でも、おしまい】
今回は挿入シーンや膣内出しシーンとか無くてすみません、
本当は最後にマリアがたまたなくなって、ハヤテを…という展開も考えてましたが、
どうしてもヒナギクに顔射シーンを入れたくて…
では
GJ!
ROCO氏仕事はえーっ!
黒マリアさんGJ!
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:28:50 ID:oX7ri/kT
GJ!
ROCO氏最高!
オチてねぇ〜〜〜っ!!(w
なんつー仕事の速さ。そして本番ないのにこのエロさ。GJ!
..フィクション……この仕事の細かさ!
更に発売直後だというのにこれだけのクオリティ。
ROCO……恐ろしい子!(白目)
二番煎じながら・・・
ROCO……恐ろしい子!(白濁)
ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!ROCO!
GJ!!(´∀`)bΣ
ヤバイ。ROCOヤバ(ry
なんたる速さだ!
ROCOは・・・まるで神速だ!
GJGJ!
ヘッドROCOCO
GJ!!!!!
神が降臨したよコレ
今週のお話と全然関係ありませんが、
黒マリアさんネタで投下させて頂きます。
39話からの別ルートとかそんな感じで・・・
217 :
1/11:2006/05/13(土) 05:50:04 ID:l6qAKjjK
白皇編入試験に失敗し、激しく落胆するハヤテ。
そんな傷心の少年をかき抱き、優しく諭すマリアさんですが、
もしこのときマリアさんの好感度MAXかつ黒マリアさん化フラグが立っていたら・・・
序.
月に照らされた池の端に座した少年の背中は酷く小さく、
普段の彼らしい、逆境にあってなお前に進み続ける不屈の心意気は、
彼自身の影に埋もれてしまっていた。
だが、彼はベストを尽したし、それは報われるに値する成果を残したはずなのだ。
そこに降って湧いた災難が彼の不幸体質の故ならば、
今回の事件も彼が自ら招いたこと、と言えるかもしれない。
しかしそれならば、そんな彼に救いの手を延べる者がいるということも彼の人徳の故であり、
やはり彼自ら引き寄せた結果なのだ。
だから、彼にはこの学生証を胸を張って受け取って貰いたいと思っていた。
そう、あくまで彼の“良きおねーさん”役として、
真面目に、優しく、彼に救いの手を差し延べてあげるだけのつもりだったのだ。
だったのだが。
いざ、打ちひしがれた彼の小さな背中を前にしたとき。
愛らしい少年に棄てられた子犬のような弱々しい眼差しを向けられたとき。
彼女の胸に湧いた感情は―――――――
「食べちゃいたい」
だった。
218 :
2/11:2006/05/13(土) 05:51:30 ID:l6qAKjjK
1.
「・・・へ?」
「いえ、何でもありませんわ?」
今こうして背後から抱いているだけでも、
彼がドギマギしているのはよくわかる。
そんな初心な少年に、ご褒美をあげようと思ったのだ。
・・・ついでに、彼のために行った少しばかりの骨折の対価を貰おうか、とも。
「・・・ここへ行って、しっかり学んできて下さいね?」
「え・・・ま、マリアさ・・・ん?」
彼―――綾崎ハヤテは、大いに混乱していた。
背後に密着した柔らかく温かな感触。
それは間違いなく、彼が密かに憧れを抱いていた年上の美しい彼女のものだ。
そしてその顔は今、彼のほんの耳元にある。
そうでもなければ彼女が声を発する度に吐息が耳をくすぐるなんてことが起こる筈がない。
突然の事態に一瞬、自分が何に嘆き何に絶望していたのかを忘れ、
ただただ柔らかく温かく、くすぐったい彼女の感触に高鳴ってしまう鼓動を抑えるのに精一杯だった。
だから、目の前にあるものの意味がしばらく理解できず、三呼吸ほどおいてやっと、
「え、こ、これ、白皇の・・・!」
「そうですよ、合格おめでとう、ハヤテくん♪」
「あ、あ・・・ありがとうございます!」
一度は決定した結果が覆ったこと。
それがマリアの尽力によるものだとは、混乱の渦中にあるハヤテも理解していた。
彼としては今の状況もある意味かなり嬉しかったが、それ以上に彼女の心遣いが身に染みて有り難かった。
そうして、彼の心は彼女に惹かれ・・・囚われてゆく。
―――彼女の、思惑通りに。
「それでは頑張ったハヤテくんに、私から合格のお祝いのプレゼントです♪」
「え!? いや、そんな! そこまでして頂いては悪―――」
そこで、声は止まる。
いや、止められる。
彼女の・・・マリアの唇が、彼の口を塞いだから。
「―――――――――!」
マリアの提案を遠慮でなく本心から申し訳ないと思い、
彼女に顔を向けようと振り向いたところに出会い頭で唇と唇が触れ合った。
だから、最初は偶然・・・いや、事故だと思った。
思って、慌てて顔を離そうと思ったが、出来なかった。
彼女の腕はいつの間にか彼の頭を抱いて、逃げられないようにしていたから。
・・・つまり、彼女は意図的に彼の唇を奪ったのだ。
そこまで理解して、彼の頭は一時的に機能の大半を停止する。
―――え、ええ? ええええええええ!?
―――な、な、なんで何故どうして!?
―――ま、ま、マリアさんが僕に、き、き、きききキスを?
そして真っ白になりかけた頭で、ふと違和感に気付く。
何かが蠢いている。
219 :
3/11:2006/05/13(土) 05:53:42 ID:l6qAKjjK
背筋がゾクゾクと震えるくらい心地よくて、
下半身が思わずきゅっと締まるくらい蠱惑的で、
身体の奥底から欲望が勃ち上がるのを抑えられないくらいに官能的に蠢くそれが、
口腔内を蹂躙する彼女の舌だと気付いたのはどれくらい経ってからだったろうか。
「―――――――――っぷぁ! ま、ま、ままままマリアさん!?」
自分の中で何かが弾けそうな危機感に襲われて、慌てて力づくで彼女を押し退ける。
だが、彼女は大して気にとめた風もなく、
「あら・・・ハヤテくん、イヤだったかしら?
そうね、プレゼントなんて言いながら唇を差し上げるなんて、好意があることが前提ですものね。
ちょっと独り善がりだったかしら・・・ごめんなさいね・・・」
「え、い、いえ! そんな、こと、な、ない、ないですっ!」
彼女の表情からして、そんな自省の言葉には欠片ほどの心も篭っていないのは明らかなのだが、
動転しきっているハヤテには、それに気付くことが出来ない。
「ちょ、ちょっと急すぎて、刺激が強すぎでしたけど、ええと、その、あの・・・う、嬉しかったというか・・・」
「あら本当? それは嬉しいですわ〜♪」
ハヤテの言葉に返す笑顔は、相変わらず美しく・・・そして、怖いくらいに淫蕩。
薄く開かれた、潤んだ目。
月明かりでも分かるくらいに上気して朱に染まった頬。
唇の端から僅かに垂れた涎の跡は果たしてどちらのものか。
「ではハヤテくん、続きをしましょう・・・」
「え・・・つ、づ・・・?」
既に昂ぶっている鼓動が、更に跳ねる。
こんな、夢みたいなことを期待してしまっていいのだろうか。
たった今、自分が幸せになれる筈がないと否定したばかりなのに。
未来に期待なんか初めからしない方が良いと思ったばかりなのに。
だが、一旦距離をおいて改めて向き合った彼女は決して幻などではなく、
少しずつ迫りくる艶やかに濡れた唇の存在感は、幻で済ますには生々しすぎて・・・
「マリアさん、あの、本当、に―――」
良いのか、と問おうとして、またも言葉を紡ぎきる前に唇は塞がれてしまう。
その行為が、そのまま問いへの答となった。
「ん・・・んぷ・・・っ、む・・・ちゅ・・・っぷ・・・」
一度目と同じく、彼女の舌はハヤテの口の中へ何の躊躇いも無く入り込み、舌を絡めてくる。
生温かく濡れた柔肉同士の絡み合いは、キスですら初めての彼にとって鮮烈過ぎる感触で、
痺れるような感覚が脳天と下半身に走る。
気を抜くとそのまま魂を持っていかれるのではないかと思わされるほどの快い刺激に、彼はただ翻弄される。
相手は年上で、こちらから一方的に憧れていた存在で、しかもこの行為に積極的で、
主導権はどちらが握っているかは既に明白。
それでも男として、されるがままではいけない、とも思ってしまう。
だから今度は逃げることなくディープ・キスを受け入れて、拙いながらも舌を絡め返す。
だが、彼が男としてのプライドで必死になっているということは、マリアには手にとるように分かっている。
そんなところが本当に可愛くて、思わず身体の奥深くに、きゅんっ、と甘い痺れが走り・・・
―――うーん・・・どうしましょう。
―――つまみ食いまでにしておくつもりだったのですが・・・
―――これはちょっと、予想以上に・・・
220 :
4/11:2006/05/13(土) 05:56:10 ID:l6qAKjjK
期待していた以上に心をくすぐる彼の反応に、彼女の“欲”は予想を越えて膨張する。
だが別に、焦ることはない。
気になるのであれば、もう少し味見をしてみれば良いだけのこと。
・・・では、もうひとくち。
「―――っ、ちゅぷ、む・・・っ、ぷ・・・」
貪る様に求めあう唇。
ねっとりと絡み合う舌。
もう、彼女の唾液をどれだけ嚥下したかもわからない。
とにかく、甘い。
舌に感じる砂糖のような甘さではなく、
脳髄を蕩けさせる、麻薬のごとき甘さ。
麻薬を嗜む習慣など無いが、きっとこういうものなのだろう、と彼は思う。
極上に甘美で、破滅的に退廃的。
身を滅ぼす予感があるのに、手放せない。
だから、マリアがキスを交しながらハヤテの服を脱がせ始めても、
彼は抗おうとしなかった・・・否、抗えなかった。
・・・もっとも、それまでと変わらぬ執拗さで彼の唇を貪りながら、
ジャケットの前を開き、ネクタイを解き、ワイシャツのボタンを外す彼女の手際は余りにスムーズで、
彼に抗うスキなどもともと有りはしなかったが。
露になった彼の素肌を、白い指先が滑る。
触れるか触れないか・・・
焦らすような余韻を残しながら肌の上で踊る指の感触にハヤテの背筋がぞくりと震え、
彼が“感じて”いることは寄せ合う唇を介してマリアにも伝わる。
期待通りの反応を嬉しく思いながら、彼女はハヤテの唇を解放する。
「―――っ、ぷぁ・・・ぁ・・・っ! ま、マリ・・・あ、さん・・・っ! っく・・・うぁ・・・」
「うふふ・・・ハヤテくんったら、可愛い声・・・」
「っ・・・! そ、んな、マリアさ・・・だって、その・・・え・・・? ちょ、マリアさ・・・っひ!?」
肌蹴たシャツの間に覗いた彼の胸にマリアの舌が触れ、思わずハヤテの背が大きく、びくん、と仰け反る。
「ちょ、ちょっと、マリアさ・・・んっ! んく、そ、んな、とこっ! 舐めちゃ・・・あう!」
「んちゅ・・・ふふ、ハヤテくんったら、乳首を舐められて感じちゃうなんて・・・本当に女の子みたい」
「っく! か、感じて、なんて・・・ぅぁあ!? ちょ、マリアさんっ! やめ、わ、うぁあ!」
マリアの舌にチロチロと乳首を愛撫されて、声を上げて身悶えする様は彼女の言うとおり、少女のよう。
だが、彼はあくまで“彼”であり、性的な刺激に反応するのは声や身体の震えだけではない。
唇を交えたときから既に反応していたソコはマリアの愛撫でますます固さを増し、
服の下から窮屈そうに自己を主張している。
これだけのことをされれば当然の反応ではあるのだが、それを素直に認められない・・・
というより、バレてしまうのが恥ずかしすぎて悟られまいと必死に腰を引く。
だが、既に彼はマリアの手のひらの上、まな板の鯉。
ハヤテの身体ばかりか、そう思っている心の底までもとっくに見通されている訳で・・・
「っあう!? マリアっ、さっ・・・そ、そこ、は、ちょ! だ、ダメですっ! マリアさん!?」
彼の思いも虚しく、ソコはあっけなく彼女の手に落ちる。
服の上からとは言え滑らかな指でそこを摩られる快感は抑えられるものではなく、ハヤテの下半身はがくがくと揺れる。
「ふっあ、うく・・・! マリ・・・あっ、さっ・・・! やめ・・・う、っはぁ!」
「あらあら、ハヤテくんったら、ここはこんなに膨らんでるのに、本当に女の子みたいな声出しちゃって・・・」
「だ、だって・・・そ、そこ・・・っ、はぁ・・・! あ、ほんと、やめ・・・!」
「それにしても、こんなに大きくなるなんて・・・服の上からでも、びくびくしてるのがわかるし・・・
では、中身を拝見させていただきましょうか、ね♪」
「え、ちょ、ま・・・! ま、まま、マリアさん!?」
221 :
5/11:2006/05/13(土) 05:57:49 ID:l6qAKjjK
例え服の上からであろうとも、“ソコ”を異性に―――しかもとびきり美人の同年代の女性に撫でられる感触に、
ハヤテはただもう暴発してしまわないように下半身に力を込めて耐えるのに必死で、
これから更に大変なことになると分かっていても、マリアの指を、手を止めることが出来ない。
そんなハヤテの様子が手にとるように分かっているからか、
先程の手際の良さはどこへやら、マリアの手はゆっくりとベルトを外しファスナーを下げ、スラックスを下ろす。
胸を肌蹴させたときのような迅速さを見せないのは、彼を焦らす為でもあるのだろうか。
「ま・・・マリアさ・・・ん・・・ダメ、です・・・よ・・・」
ハヤテは少女のようにか細い声で懇願するが、それはマリアの嗜虐心をくすぐるだけ。
暗い喜びに浸りながらマリアは腰を下ろし、天幕を張った彼のトランクスを正面から見据えると、
「ハヤテくんのこれ・・・下着の下でびくびく震えてて、なんだか苦しそうですわね・・・
これは早く、外に出してあげないといけませんわね・・・ふふふ」
「ま、マリアさんっ! や、め・・・ちょ、ホントに・・・ま、ま・・・」
「では、ご開帳ですわ♪」
「ま、マリ―――――――――!」
ハヤテの懇願も虚しく最後の砦もずるりとずり下げられて、いきり立った肉の凶器はマリアの目に晒される。
彼女はそれを息を呑んで無言で見つめ、その様子にハヤテの羞恥心はますます膨らむばかり。
なのに何を期待してかハヤテのモノは全く治まる気配も無く、それが更に恥ずかしく、情けない。
「・・・・・・マリアさぁん・・・」
そんな凶器とは余りにも似つかわしくない泣きそうな声で、自分のものを凝視しつづける彼女に声をかける。
しばらく間をおいてから、マリアは感嘆したように大きくため息を吐いて、
「すごいですね・・・男の人って、ここがこうなるとは知っていましたけど・・・初めて見ました・・・
ハヤテくんみたいな可愛い子でも、こんな大きくて、こう・・・すごい・・・こんな風になるんですね・・・」
「は、初めて・・・なんですか?」
意外な言葉に、恥ずかしさで破裂しそうだったハヤテの頭が少しだけ醒める。
そんな彼にわざとらしく拗ねたような顔を向けて、
「あら、ハヤテくんは私がそんな男性経験豊富に見えていたんですか? 失礼しちゃいますねぇ」
「え! あ、いや! そんな! す、スミマセン!
で、でも、マリアさん、キレイだし、もてそうだし!
それに、その、なんか・・・手馴れていましたし・・・脱がすのとか・・・」
慌てて弁解するハヤテにクスリと笑みをこぼすと、
「うふふ、誉めてくれるのは嬉しいのですけど・・・
学校にいた頃は飛び級のし過ぎで周りの人とは歳が離れすぎていましたからね、
男性経験どころか、恋愛経験もないんですよ〜?」
そう言ってハヤテの顔を見上げて・・・
「ですから、このまま行くとハヤテくんが私の初体験のお相手ってことになりますね♪」
「―――――――――っ!」
初体験―――その一言で醒めかけていたハヤテの頭はさっき以上に混乱し、
野外で人の目に自分のモノを晒しているという状況すら忘れ、その言葉だけが脳内を飛び交う。
混乱した頭でも言葉の意味だけは把握できたのか、晒しているモノはしっかりと反応を示し・・・
「あらまあ・・・・・・ハヤテくんのこれ、また大きくなったみたい・・・では、失礼しまして・・・」
222 :
6/11:2006/05/13(土) 05:59:11 ID:l6qAKjjK
初めてこれを見たというのに嘘は無く、
目の前で、まるで独立した生き物のように脈動する物体に恐れが無い訳ではない。
だが、主導権を握りつづける為には怖気づいてなどいられないし、
何より・・・彼を“食べちゃいたい”のだから。
「っひぅ!? ま、マリアさん!?」
大混乱に陥っていたハヤテであったが、膨れ上がった自分のモノに何かが触れれば自然と意識はそちらに向かう。
それが、夜気より冷たく艶かしい、自分以外の指先であるなら尚のこと。
そしてその指先は、触れるだけでは収まらない。
十の指先は緩急をつけながらそれぞれが独立してモノの表面を這い回り、撫で、さする。
それはさながら十本の触手の様で、敏感なところも比較的そうでないところも、
余すところ無く絡め取って媚毒のような甘い刺激を擦り込んでゆく。
「ふぁ・・・! ま、マリアさっ・・・だ、めですっ! あ、ふ・・・! っく、うぁあ・・・!」
恥らう少女のごときハヤテの嬌声に身体の奥がゾクゾクと震えるのを感じながら、
マリアは執拗にハヤテのモノに愛撫を続ける。
続けながら、彼の細かな反応を見逃すことなく、彼女はソレを把握する。
―――どこが敏感で、どう触れば気持ちよくて、どれだけの強さまで痛がられないか。
このまま指で愛撫するだけでも、いずれ彼を達させることはできるとみて間違いないのだが、
それは彼女の好むところではない。
彼がどれだけ感じ、どこでどのように達するか・・・その全てを、彼女は掌の上に置きたいと思う。
そんなマリアの思惑など気付けるはずも無いハヤテは、彼女の繊細な指使いに敏感に反応し、
自身の弱点を次々と彼女の前で露呈してゆく。
「ん・・・っく! っぁああ! ま、マリ・・・やめ、うぁあ! ホント、やめ、ひっ! ・・・あく・・・!」
「うふふ・・・ハヤテくんってば・・・そんな艶っぽい声出して・・・聞いてるだけでぞくぞくしちゃいます・・・」
冗談でなく、彼の嬌声と痴態に自分の秘所が潤ってきているのを自覚しつつ、
受身に回りたい情欲を抑えてハヤテを責めつづける。
彼に身体を開くのはまだ先のこと。
じっくりたっぷりコトコト煮込んで、すっかり煮詰まったところでのお楽しみ。
今はあくまで下ごしらえ、ここで手際を誤ったら、料理は全部台無しだから・・・
「ね、ハヤテくん・・・辛そうですね」
「ふ・・・っ、あ・・・! あ、ま・・・マリア、さん・・・?」
ハヤテのモノを弄んでいた指を止めて、上目遣いに彼を見上げて声をかける。
不意に危険すぎる刺激から解放された彼は、
それでも緊張を解いたらいつ暴発してしまうか分からない己の凶器を懸命に制御しながら、
彼女の意図を量りかねながらも視線を交わす。
「ハヤテくんのここ・・・パンパンに膨れて、びくびく震えて・・・
足もガクガク揺れてるし、声も顔も、なんだか苦しそう・・・」
「そ、それは、だって、マリアさんが・・・!」
「あら、私のせいですか?」
「だ・・・だって、マリアさんがここ、こんなに、触って・・・」
「ふふふ、そうでしたわね・・・ではどうしましょうか?」
「どうって・・・す、すぐにこんなこと、止めてください! そうしないと、僕・・・っ、もう・・・!」
例え弄る指が止まろうとも、過剰な快楽を擦り込まれたそこは決して萎えてはくれない。
暴発するのは時間の問題だと、誰よりハヤテ自身がよく分かっている。
だからこそ、少しでも早くこの状況から抜け出さないと、
彼は・・・例えその元凶であるとしても、憧れの人の前でとんでもない醜態を晒してしまうことになる。
だが・・・
223 :
7/11:2006/05/13(土) 06:01:51 ID:l6qAKjjK
「止めちゃって、いいんですか?」
「え・・・?」
「だって、ハヤテくんのこれ・・・今更、収まらないんじゃないかしら?」
「そ、それは、でも、このままじゃ・・・」
「・・・楽にして差し上げましょうか?」
にこ、と上目遣いに見上げる美貌が、柔らかく微笑む。
見る者を虜にするその笑顔に、彼の心は取り込まれ・・・
「らく・・・に・・・?」
「ええ、こうなってしまったのも私のせいですから・・・責任もって、最後までご奉仕して差し上げますよ?」
「ご、ほう・・・!」
蕩けるような笑みを浮かべながら、何気ない言葉で彼の自制心を刈り取って行く。
だが、ここでいきなり果てられては少々趣に欠けてしまう。
うっかり暴発されたりしないように、軽い警告の意味を込めて、
目の前で相変わらずはちきれんばかりになっているハヤテのモノに―――
「―――っふぁあ!? あ、ま、マリアさっ・・・!」
ふっ、と甘い吐息を吹きかけると、
それだけの刺激でも、ハヤテは全身をびくびくと震わせて身悶えする。
―――もう、頃合かしら・・・?
ハヤテは目に見えて限界間近であるし、自分自身も堪らないほどに疼いている。
先のこともあるし、今はひとまず仕上げに入ろうと決めて・・・
「では、楽にして差し上げますからね・・・力を抜いて・・・」
「え、ま・・・マリア、さん・・・?」
緩められていた彼女の指がハヤテのモノの付け根あたりに絡みつき、
先端にはまたしても暖かい吐息、と、それに続いて、ぴちゃり、と―――
「――――――っうぅうううっ!?」
「ちゅ・・・っぷ・・・あん・・・ハヤテくんの先っぽ・・・苦いのが、漏れてますよ・・・んちゅ・・・」
「ま、ま、まままま・・・!」
マリアの舌が、唇が、自分のモノの先端を愛撫している光景、そして感触に、ハヤテは言葉を満足に紡げない。
憧れの人にこんなことをされている、いや、してもらっているという事実が信じられない。
だが、彼女の生温かくねっとりとした舌は先走りを舐め取り、柔らかな唇はキスをするようにソコに触れている。
そしてその甘美過ぎる感触は、懸命に抑えているハヤテの衝動―――射精感を、どうしようもなく刺激する。
「ふっ! うぅ・・・っ! ま、り・・・っあぁ! っぐ、ふ・・・うっ!」
ぴちゃ、ちゅぷ、くちゅ・・・
卑猥な水音と、身体で最も敏感なところを艶かしく愛撫する潤った柔肉の感触は、
容赦なくハヤテの意識を蕩けさせてゆく。
足腰はいよいよガクガクと震え、今にも倒れ込んでしまいそうだが、
彼女の前でそんな醜態を晒すことも出来ず、とにかく必死に耐える。
「う、う―――っ! あく・・・ぐっ・・・! んく・・・っ、くぁ・・・・・・ぅ!」
もはや弾けるのは時間の問題でしかない、ギチギチに張り詰めたソレを、ハヤテは必死で押さえ込む。
決まりきった避けようの無い運命をただただ先延ばしにするだけの行為と分かっていても、
彼には他に出来ることはない。
今はただ、意味をなさない情けない呻き声を上げながら、目尻に涙を浮かべながら、
生まれて初めて味わう“気持ちよすぎる”辛さに、ギリギリのところで抗っていた。
224 :
8/11:2006/05/13(土) 06:05:54 ID:l6qAKjjK
んちゅ・・・ちゅぷ・・・んぷ・・・む・・・くぷ・・・
そんなハヤテの悶え様にゾクゾクするような快感を覚えながら、
マリアは少しずつ、少しずつ、彼を追い詰めて行く。
ちょっと力を加えれば、すぐにでも彼が達してしまうと分かっていて、
そのギリギリのところを責め立てているのだ。
はじめは舐めるだけだった行為も、その口いっぱいに彼のモノを頬張って全体を使っての口淫に変わり、
添えた指と唇で竿を優しくしごきながら舌先を裏筋に沿ってゆっくりと滑らせる。
彼の呻きが一層高くなり、腰の震えがいよいよ限界を見せたかと思うと、
舌の動きを止めて敢えて踏みとどまらせる。
「うぅぅ・・・っ! ぅあ・・・っ、うぐ・・・っ、まりあ・・・さぁん・・・もう、うぁ・・・っうぅ・・・」
ほとんど泣き声と化しているハヤテの喘ぎ声が、
マリアの身体を火照らせ秘所と下着をじっとりと濡らす。
この少年にこのまま組み敷かれたい―――
口一杯に頬張った彼の凶器で、まだ未通のソコを貫かれてしまいたい―――
そんな欲求も無い訳ではなかったし、疼く身体はそれを求めつつある。
だが、折角の素材なのだから、まだまだ仕込まねばならない。
・・・彼が自分を組み敷いて、荒々しく犯す・・・そんな結末も、良いかもしれない。
まだ知らぬ破瓜の痛みに泣かされて、それでも容赦なく貫かれ、何度も注ぎ込まれるのも一興かもしれない。
場合によっては屈服させられ、服従させられて、彼の虜になってしまうのも悪くない。
・・・でも、今はまだ、彼を操り、弄ぶことに徹しよう。
―――今夜は他にもやって頂かなくてはならないこともありますし、ね♪
「ふぁあっ! マリアさ・・・まりあさぁんっ! もう、ぼ・・・っく、うぐ・・・あ・・・うぅ!」
無駄と分かっていても最後まで抵抗を続けるハヤテだったが、もはや自分の限界を悟っていた。
だからせめて、彼女の口の中で弾けてしまうという無礼だけは避けねばならないと思い、
マリアから離れようとぐらつく足を奮い立たせようと最後の力を込めるのだが・・・
じゅぷ・・・ぢゅくっ、ぢゅぽ・・・っ、じゅ、ずちゅ・・・ちゅぶ・・・っ
「――――――――――――っ!」
見透かされたかのように激しくなる舌使いに、彼の最後の抵抗も欠片ほどの効果を発揮することはなく、
とどめ、とばかりに彼女の舌先がハヤテの先端・・・鈴口に捻じ込むように触れたところで・・・
彼は、決壊する。
「っぁああああ! も、ま、マリアさ・・・っ! あ、出るっ!」
これ以上抑えることのできない衝動はハヤテの背筋を駆け上り、
脳髄が痺れるような至上の開放感と共に―――
びゅく! びゅる! びゅぷ! びゅるるっ! びゅっ! びゅく・・・!
マリアの口内でハヤテの凶器はついに弾け、
その口に、喉の奥に、どくどくと熱い粘液を注ぎこむ。
肉の竿が脈動するたびに打ち出されるそれは飲み込もうとする前に喉の奥に流し込まれ、
むせ返るマリアの口腔を容赦なく粘液と性臭で満たす。
「ん! んんん! んむ――――――っ! ん、っぷ! ぷぁ、あふ・・・! けほ、ごほっ! かは・・・!」
咳き込んだ拍子にモノが口から外れた後もハヤテの肉茎の脈動と射精はすぐには止まらず、
マリアの顔を、髪を、白く染め、汚していった。
225 :
9/11:2006/05/13(土) 06:13:01 ID:l6qAKjjK
「は・・・は・・・ぁ・・・っ、はぁ・・・」
自分でも信じられないくらいの激しい射精の余韻に浸りながら、
ハヤテは自分が汚してしまった彼女に見入っていた。
全ては彼女が導いた行為の結果であるにも関わらず、彼は彼女に謝らなくては、と思っていた。
美しい彼女を汚してしまったことは、罪だと思った。
・・・だが、罪だと思いながらも・・・白濁にまみれ穢れた彼女の顔はどうしようもなく淫靡で、魅力的で・・・
ハヤテは魅入られたように、マリアから目を逸らすことが出来なかった。
そしてマリアはハヤテの視線を感じつつ、敢えて目の前でその穢れを・・・彼が吐き出した白濁を―――
「ん・・・んく・・・にがぁ・・・っ、ぅん・・・こきゅ・・・・・・ハヤテくんの・・・せいえき・・・
濃くて・・・ぇ、すご・・・ぉ、く・・・ねばねばして、喉に、ひっかかります・・・ん、んく・・・」
口内に吐き出されたハヤテの精液を、敢えてハヤテにわかるように音を立てて飲み下し、
手に垂れたものまで啜って見せる。
その表情は、初めこそ苦さと臭いに顔をしかめはしたが、すぐに淫らに蕩けたものに変わり、
艶かしい笑みを浮かべながら上気した頬を赤く染めて、白濁のこびり付いた指を舐めしゃぶる。
そして最後に・・・
「え・・・あ、マリアさん!?」
んちゅ・・・と、すっかり萎えたハヤテのモノに再び口を寄せると、
その中に残った分まで全て吸い取って、飲み下してみせた。
「んぷ・・・これで、キレイになりましたね・・・あら、うふふ・・・また元気になっちゃって・・・」
あれだけの量を射精したにも関わらず、マリアの舌と唇で愛撫されたソレは、
呆気なく先ほどの勢いを取り戻しかける。
だが、マリアの痴態を目の当たりにしたハヤテからは、恥じらいは消えつつあった。
彼のものを奮い立たせたのも彼女なら、口で愛撫をしたのも彼女で、射精に導いたのも彼女。
そして、溢れ出たモノを舐め、飲み込んでくれたのも彼女。
全てがはじめての体験ばかりだったが、それでも彼女の行為が一線を超えたものだということはわかる。
出したモノを飲み込んでくれる・・・それは、普通じゃない・・・冗談では出来ないことだと思う。
ならば、もう・・・遠慮することも、抑えることも、ないのではないか。
彼女が自分を貪ったように、自分も彼女を貪って良いのではないか。
今度は口ではなく・・・もっと、彼女の奥深いところに、自分の欲望を・・・滾るモノを埋め込んでも、
許してくれるのではないか・・・・・・・・・
「でも、今はここまで、ですよ♪」
「え・・・?」
だが、彼女はまたしても、彼の期待通りには動いてくれなかった。
硬さを取り戻しつつあったハヤテのモノをトランクスに仕舞い込むと、
スラックスを上げてベルトを締め、肌蹴たシャツも解いたネクタイも全て元通りにしてしまう。
ハヤテはただ呆然と、いつもの執事姿に着せ付けられてゆく状況を受け入れていたが・・・
「あ、あの・・・その、マリアさん・・・僕・・・その・・・」
さっきまでの喘ぎ声とはまた違う、だがやはりか細く、すがりつくような声。
そして情けを請うような目には、ただ弱々しいだけではなく、隠し切れない欲情の色。
期待を裏切られて落胆したような表情は、少し焚き付けてやれば怒りに変わり、
力づくで目の前の彼女を押し倒そうとさえするかもしれない。
「ごめんなさいね・・・ハヤテくんがまだまだなのは分かってるの・・・でもね、
今夜は大事なお客様がいらしているんですよ」
「お客、様・・・?」
226 :
10/11:2006/05/13(土) 06:16:43 ID:l6qAKjjK
「ええ・・・それで、今のところはあの子がおもてなしをしていると思うのですが、
あの子のことだから、きっと満足させられてないと思うのですよ・・・」
「は・・・あ・・・」
「なので、ハヤテくんにも応対のお手伝いをして頂きたいんですよね」
そんなことより、今はこの疼きを、何とかして欲しい・・・
執事としての仕事と、男としての情欲とが、ハヤテの中でぐるぐると巡っている。
お客様は大切だ、だけど・・・今の僕は・・・このままじゃ、ちゃんと応対なんてできるんだろうか・・・
「でも、その・・・応対って、いや、そもそも、お客様って・・・」
「ふふ・・・」
ハヤテの問いに明確に答えず、ただ意味ありげに微笑むマリアの顔は、
ぞくりとするような淫蕩さと暗さを併せ持っていた。
「お客様は、ハヤテくんもご存知の方で、これからもお世話になる方ですよ・・・」
「は、はぁ・・・」
「それでですね、応対というのは・・・」
意味ありげに言葉を切り、間を置いて―――
「あなたが今、私にしたいと思っていること・・・それをして下されば結構です」
「・・・え」
絶句する。
何故なら、彼女だって今のハヤテの状態は分かっているはずで、
敢えてそう言っているのだとしたら・・・余計に信じられなかったから。
彼は、彼女を―――押し倒して、犯してしまいたいと思っているのに。
「ではハヤテくん、参りましょうか」
「え、あ・・・そ、その・・・」
「今頃、あの子が自分なりにおもてなしをしていると思うのですが、
毎晩毎晩、もう何年も仕込んでいるのに全然上達してくれないんですよね・・・
そのくせ、やっぱり負けず嫌いなものですから、こういうことに不慣れな相手なのをいいことに、
腕試しだなんて息巻いてると思うのですよ」
「は・・・はぁ」
あの子、というのは分かる。
だが、仕込むというのが何なのか・・・
今晩、こんなことになっていなければ、見当もつかなかっただろう。
自分でもにわかには信じがたいが、彼は実際に彼女の手際を体験した。
それに、彼女は彼の問いかけに答えて、
“男性経験”は無いと言ったが、“性体験”とは言わなかった。
そして、なぜ手馴れていたかには、答えなかった。
ならば・・・
「でも、それではきっとお客様は半端に燻るだけで辛いことになってしまっていると思いまして・・・」
「それで・・・僕に・・・」
「ええ、その通りですよ♪ ちゃーんと、満足させてあげてください、ね?」
「で、でも僕、まだそんな、したこと・・・」
「あらあら、さっき一流の執事になるって、言ったばかりじゃないですか?」
「え・・・で、でも・・・」
「一流の執事たるもの、お客様を満足させられなくてどうするんですか?」
「う・・・」
「ふふ・・・大丈夫ですよ、ハヤテくんならきっと出来ますから。
どうせこんなこと、話に聞いて理解できるものでは無いのですから、実践あるのみ、ですよ♪
それにお相手も、きっとハヤテくんのお気に召すと思いますし」
お相手・・・お客様・・・そういえば、今日はたくさんのお客様がいらしていたけど・・・
自分が知っていたのは、そう、二人だけ・・・
では、もしあの人がその“お客様”だったら、
僕は、あの人を・・・
想像して、ごくん、と喉がなってしまう。
気を抜いたらいつ目の前の彼女に襲い掛かってしまうかもしれなかった欲情が、
想像の中の彼女へと向かうべき対象を変えてゆく。
それは・・・決して、悪くない。
そんなハヤテの内心を見抜いたかのように・・・いや、そうなると分かっていたかのように、
彼の微妙な目の色の変化を見て、マリアは密かにほくそ笑む。
自分に注がれていた彼の欲情の目が別の少女に移ってしまったのは多少惜しいし、
嫉妬を感じないことも無い。
だが、まあいいとする。
彼には経験を積んでもらって、じっくりと味が染み込んで美味しくなったところで、
最後に頂こうと決めたのだから。
その為にも、彼女と・・・そう、あの子にも一役買って貰うとしよう。
「ではハヤテくん、参りましょう?」
「はい・・・マリアさん・・・」
―――うふふ・・・ハヤテくんもすっかり腹が決まったみたいですね。
さ、夜はこれから・・・お楽しみもこれからですよ・・・ね、ハヤテくん♪
228 :
216:2006/05/13(土) 06:22:37 ID:l6qAKjjK
今回の投下分は以上です。
そして続きます、長くなってしまいましてすみません(汗
次はお屋敷でのお話になる予定ということで・・・
では、読んで下さった方、ありがとうございました。
>>216-228 ・・・超越神と呼ばせて欲しい。
Good Jobでは収まらない、Great Jesusだっ!
俺の求めていた執事性(?)活がここにある!
新たなネ申キタ━(゚∀゚)━!
GJ〜〜!
く、黒い黒すぎるぜマリアさん…っ!
さすが人生経験長いひうわなにやめ(r
GJ!続きが楽しみ〜
なんてこった・・・ROCO氏に匹敵する神が現れやがった!!
このスレ(と俺達の生殖器)は・・・どうなっちまうってんだ!?
クッ!!さすがだぜ!!!!
ち○ぽが幾らあっても足りない!
GJ!!!!!
続きに期待
さすがメイドピンク!エロいぜマリアさん
だが考えてみよう。
実年齢が30に届こうとしてるメイドさんで本当におっきしていいのかということを
ってか既に30超え(ry
一方、マリアはナギが漫画をかいているノートを借りてる所をハヤテに目撃されて、
ハヤテは何も見なかった事にした
243 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:34:05 ID:/xfXPNm7
マリアさんの年齢は不明だから30もあるかもな……
でも拾われたんなら戸籍とかどうしてるんだろ
パジャマのままのママだよおジャマ?
245 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 20:59:22 ID:NSvV3Jm+
おいおい急に過疎化だなww
明日のサンデーで誰かまたタイムリーなヤツを書いてくれることでしょう。
ピナ☆ね
ヒナママで書いてくれ
さすがにそれは勘弁
新妻ヒナで書いて
新婚性活カモン!
ヒナママもいいと思うんだが……
ハヤテきゅんの精を浴びるたびに若返っていくヒナママ
どうやら同じ事を考えてた人も居たようですね…
というわけで今号ネタで投下します!
ちなみにあの人の容姿は今号の姿でイメージして下さい。
どうも皆様、今週号こと24号79話をお読みの方はお気づきでしょうが、
私こと桂ヒナギクの母が随分と数号前から、徐々に若返ってお見えになってたのではないでしょうか?
うふふ、その理由はですね…実は美容院が原因では無かったのですよ。
では何故、こんなに若返ったかといいますと…それは昨晩の事なんです、あの子…ヒナちゃんが連れて来た
可愛い男の子、綾崎ハヤテ君でしたっけ?彼のお陰なんです。
実は彼は我が家に泊まったのですけど、その時にですね…うふふ。
「スースー…」
「あらら、机の上に倒れこんで寝ちゃって風邪をひいちゃいますよ」
ヒナちゃんも寝ちゃった深夜に、離れで休んでる筈の彼の元に忍び込んだ私は
勉強中に睡魔に襲われたらしい姿を発見したの。
「涎を垂らした寝顔も可愛いわね、クスッ」
その子のほっぺを指で突付きながら、どのくらい寝ちゃってるのか確かめてみました。
でも全く反応が無くて、ずいぶんとツンツン突いても気が付かないみたい、よっぽど疲れてるのね。
「う〜ん、熟睡しちゃってるみたい…ちょうどいいわ」
ポンッと軽く手を叩き、その彼に着せたお父さんの服を脱がせていきます、
そして代わりに用意したヒナちゃんのフリフリドレスを着せちゃっていきました。
「う、う〜ん…」
唸り声は出すけど目覚めはしないから、そのままどんどん着飾っていきます、
どうせだからヒナちゃんの可愛い下着も履かせちゃいましょう〜
洗う前のだし、汚れても構わないしね。
だから彼のパンツを脱がせもしました…あっ…これが綾崎君のおちんちんなのね。
若々しいわ…それにこのパンツからも匂う青々しい匂い…
それは年甲斐も無く興奮しちゃう刺激的な香りでした、感じるわ…濃い精子が染み付いてるのね。
あまりにも刺激的過ぎて、思わず変態チックに嗅いでしまってたの、お陰で段々と蘇っていくのを感じてたわ…
私の女としての本能が…だからたまらなくなってたの、ここに実物もあるし…
「おちんちん…」
そう私の目はヒナちゃんのパンティを履いてる綾崎君の股間の膨らみに魅入ってました、
あら…はみ出てるじゃない、しかも目を少し離した隙に彼のは大きくなってたの。
起きてる…わけじゃないみたいね、ふふ…本能で感じちゃっているのかしら、
女物の下着を履かされてるって、あららここの先が見えてきてますよ。
「んっ…う〜ん…」
「ああ…外見は可愛い女の子みたいなのに、こんな凄いのを生やしちゃって…いけない子」
自分でさせておきながら、椅子に座ったまま女の子の格好で眠ってる目の前の男の子に、
辱めるような言葉をかける私は、自分の顔をその股間に近づけていきました。
「んっ…」
そしてはみ出た先を…この口で銜えたの、ああ…久しぶりの男の子の味がする…
剥き出しになった亀頭の先端を、口の中で舌を絡め舐めしゃぶっていく…
「んあ…あっ…あふぅ…」
すると耳に聞こえてくるのは、彼の…可愛い喘ぎ声、意識は眠ってるけども感じちゃっているのね、
その声に私はまた徐々に興奮していきました。
「んくっ…ん…んあぁ…」
「あふぅ…あぁ…あはぁぁ…」
ねっとり…そしてじっくりと柔らかな舌包みで這わせ、敏感な箇所を弄くっていく…
久しぶりのフェラだけど、かなり手ごたえのある感じだったわ。
だから…すぐに、その時はやってきました。
「んっ!あぁぁ〜〜!!」
ドビュッ!!
「っ!?」
口の中に広がる鼻につく青臭い匂いがする、そして味覚に感じる刺激と温かな粘液感…舌にも纏わり付いてる、
出したのね精液…そう彼は私の口に射精しちゃったの。
「んくっ…ん…」
よく唾液と混じり合わせながら、久しい味を堪能し…そして喉奥に飲み干してゆきます。
ゴックン…
喉音をたて…胃へと送り届けました、あぁ…美味しい…
濃くて若々しい精液の味に、私は十分に満足していたの…すると。
何だか身体中に精力が一気に満ち溢れてくるような気分になっていくのです。
熱い…なんだか全身が燃えているみたいに、そして干からびた大地が雨水を吸収し潤っていくような…
そんな感じでした、そのせいでしょうか…自分の頬にあった皺が消えてたのは。
それに肌も何だか若々しくなってるような感じもするし…
「んっ…んんっ…」
そして女としての性欲も増してるみたい、もっともっとコレをしゃぶりたくなってくるもの。
その竿から玉の袋まで…私は愛しく舐め愛撫してゆきました。
「んふ…若いのね、全然に萎えない…お父さんと全然違うわ」
そして幾度もそれを口にし、また可愛らしい喘ぎ声を出させていきます。
「あ…あぁ…あふぅ…にゃはぁ!!」
そしてまた…
ドビュゥッ!!ビュッ!!
射精したのよ、今度は熱い飛沫を顔面で受け止めたわ。
あ…肌の表面からも吸収していくみたい、
段々と私の肌が滑らかに潤っていくみたいでした、もうこんなに艶が蘇ってきたわ。
まるで十年くらい若返ったみたい…。
そして蘇ったのは外見だけじゃありません、内も…そう、疼いてるわこっちも。
ジュン…
欲しがってる、この大きく膨らますおちんちんを、私の股間のお口が…
「ヒナちゃんには悪いけど、盛り上がってしまったし…仕方ないわよね」
愛しの娘には悪いけども、自分の欲に忠実になりまして、私はこれを頂く事にしちゃいました。
真っ赤にして息を荒くしながらにも、まだ眠りから覚めない綾崎君を持ち運び、
雪ちゃんのベッドに寝かせ、まだ着せたままのフリフリドレスのスカートを捲り上げて、
硬くしたおちんちんを立てさせます、そして…
「久しぶりね、これも…んっ」
くちゅっ…ジュブゥゥ…
すでに下半身に履いてたのを脱ぎ捨てた半裸体の格好で、その横になった彼の上から乗り被さり、
それを銜えたの、今度はこっちの下のお口で…そして一気に満たされていくの。
淫らな音をたてながら、お腹が…膣内が熱い若々しいおちんちんで拡げられ弄ばれていく!
ジュブゥッ!ズブゥゥ!!
「あっ!あぁん!!いいわ…綾崎君のおちんちん…一番奥にまで届いて突かれてるのぉ!」
とても母親とは思えない声で幾度も喘ぎながら、腰を振り…欲求のままに貪ってゆきます。
「あ…あふぅ…あぁん!」
「んっ…にゃ…あぁ…あぁ!!」
彼も感じてるみたい…互いの喘ぎ声が重なり部屋内に響いてたわ。
もちろん卑しいエッチな水音も…ああ、もっと興奮しちゃう。
増していく性欲と共に、動きも激しくさせていきました。
今は私が動くしかわりませんが、次回は…彼からも動いて欲しいわね。
きっと若いから激しい動きで嬲ってくれるでしょうに、でも今は私ができるだけの激しさで交わっていたのです。
うふ…膣内が掻き回されて気持ちいい…そして。
「んんっ!!!んぁぁ!!?」
ドクゥゥ!ドクドクドクゥゥゥ!!!
その膣内にも熱いのが思いっきり出されちゃったの、膣の奥の奥まで隅々に…
「子宮にも注がれてるわ…あぁ…イクゥゥ…!!」
そしてイっちゃた、この感覚…本当にいつ以来かしら。
頭の中が真っ白になって、理性と知性が吹っ飛ぶ感じ…あぁ…心地良いわぁ。
そして直に女性器で精を吸収し、また全身の時が巻き戻っていくように感じてたの。
髪の艶も元に戻ってる…という事はこっちも戻ってるかしら。
もうほぼあきらめてた自分の子供を作る機能も…
しかもこんな濃いのをたっぷり注がれたのだもの、もしかしてかもね…うふ。
もしかして、できないのは…あの人のが薄すぎたからかもしれませんし。
「ヒナちゃんごめんね、でもきっと可愛い子だと思うし許してね」
それが謝ってる事になるのか疑問だけど、とりあえず私としては大満足だから
深く考えない事にしたのでした、あぁ…楽しみだわ。
「さて、それじゃ…このまま抜かずに二回戦いっちゃいましょうかね」
そんなわけで、この後も数度に渡って彼の精を吸収しまくってたの。
久しぶりだからハッスルしちゃったわ…お腹がタップタップ鳴ってる感じだし。
というわけで…こんな風になっちゃたの、どう?こっちの方が説得力あるでしょ。
ああ…夜勤が早く終わらないかな〜今日もあの子が居る間に、もっともっとしたいから。
でもちゃんとヒナちゃんの分は残しておいたから、安心してね。
ヒナちゃんの母より
:::::::::::::::::::::::::
「…これ、どこまで本気の内容なのかしらね」
その義理の母の残した手紙を、震えた手で掴みながら読んでいる、桂ヒナギク15歳の姿であった…。
『PS.というわけだから、ヒナちゃんも避妊の心配なく、生でしちゃって構わないわよ〜』
【おしまい】
258 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:00:11 ID:8R9/FPyI
ROCO氏の後の1ゲトー!
そしてGJ!激しくGJ!永遠にGJ!!
アッー!
さすがだよ。
GJ!
この展開からして来週はヒナギクSSですよね神様
本編→BS→神SS、最近水曜日が楽しくて楽しくて
いったいどれだけのスピードでROCO氏は「話を考える」→「執筆する」→「推敲する」という神業をやってのけるのか。
私のような一般人は、今週号を読んでもただヒナとのラブラブっぷりに赤面しただけでエロSSなど思いつかなかったというのにっ…!
改めて神にGJを。
>>254 >258
>259
>260
>261
……あまりの速さにレスが追いつかないので、手近な人に感想を代弁して貰いますた。
流石!GJです
次はヒナも混じって3Pで
Great Job
宇宙一と言われたバータでもROCO氏の速さには敵うまい!
009より速ぇな…
ROCO氏最高。
前々から思ってたが、ROCO氏の創作力は異常だな。
複数のスレを股に掛けて、高品質のSSを短い期間で投下し続ける生産性はマジ神業。
本当に感服するな。
ROCO氏は複数のスレでやってるのか!
全くクオリティが高いな
Great Jobだな
269 :
age:2006/05/18(木) 19:31:58 ID:IOlE+4UK
電車男なんか話にならないくらい泣けるよこのスレ・・。
ググると、その出没スレの一部がわかるな。
ちなみにROCO・ハヤテでググると、本スレへの誤爆が…w
ROCO氏のスレがあってもいいんジャマイカ
それっていいんジャマイカww
本人の同意があればだが、これだけ神な人ならあってもイインジャマイカ
気持はわからんでもないが板のLRに違反しまくりで、
氏に迷惑をかけるだけだ。
やめとけ
まぁ、ROCO氏の保管庫を作るとか…
そういうのならいいんジャマイカ?
俺的にはROCO氏のハヤ泉ものが限りなくツボなんだがw
次のハヤ泉ものが早くよみたいぜ!!
個人専用保管庫作らんでも
エロパロ板保管庫にここの作品逐一収録されてるがな
ROCO氏は、んー、たしかに神職人だがねぇ、
彼のハヤテ以外のSSは別に興味ねーんだよね^^;
荒らしにいちいち反応するな
ハヤテ×ヒナギクキボンヌ
おいらはヒナママ、ハムママ、マリアの人妻物をキボン
285 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 22:22:15 ID:l7MM4Ta1
>>284 ヒナママ旦那⇒ハヤテ
ハムママ⇒ハヤテ
マリア⇒ハヤテ
いいなぁ。。。ハヤテ
>>281 あのバカはやっぱり荒らしって認識なのなw
わざわざコテハンにして下さってるんだから
お言葉に甘えてNGネームにブチ込めばいいわけよ。
289 :
ド素人:2006/05/21(日) 01:10:02 ID:myco4USO
覚えてる人はいないと思いますが、ダメダメ職人ド素人です。
他の作品を終わらせてないのに新しい作品(未完成)を投下します。
覚えてますがなw
291 :
ド素人:2006/05/21(日) 01:11:40 ID:myco4USO
「ヒナママ家族計画」
一人の奥様が手に持っている何かを見つめつつ言う。
「ヒナちゃんがあんな可愛い男の子を連れてくるなんて・・・・
どうにかしてヒナちゃんのお婿さんにしたいわ・・・・・。
それも近道と言えば・・・あれしかないわ。
まさかコレを使うチャンスが来るとはね・・・・」
学校が終わり、ハヤテが桂家の家に帰宅すると、
他人の若さを吸い取っているのではないかと思ってしまうほど、
昨日よりさらに若くなっているヒナママがいた。
ヒナママは口を開く。今日夜勤があって家に夜いない事、そして晩御飯をよろしくと言われた。
最後に、
「後、これ・・・・」
ハヤテに渡され物は怪しげな瓶だった。
「ヒナちゃんと気まずい雰囲気になった時にお茶にいれるといいわよ」
少年はその奥様の深い策略とは何も知らず、笑顔で
「よく分かりませんがとりあえず、ありがとうございます」
と、きちんとお礼の言葉をかける。
ヒナママが家から出る直前、ハヤテの方に振り返り、
「あっ、そうそう。言い忘れてたけど、これ入れる瞬間をヒナちゃんに見られちゃダメよ。
後、この事もしゃべっちゃだめよ」
ハヤテは言葉の意味は分からなかったが、
「・・・・はぁ・・?、分かりました」
と、了承する。
そしてヒナママは出かけていった。
「さてと・・・・・・ではさっそく晩御飯の買出しに」
ハヤテは外に出かけていった。
* この後どうなったかはサンデー24号を読んで下さい。
そして・・・・・・・・・
お茶を準備しようとした時にヒナギクと手が重なり合い、気まずい雰囲気が流れていた。
ハヤテは、ヒナママに渡された怪しげな薬を思い出す。
(お母様はコレを予想していたのでしょうか?
つまりコレはこの状況を突破してくれるお助けアイテムなのかな?)
ハヤテはこの何とも言えない場の雰囲気をどうにかするためにあの瓶を取り出し、
ヒナギクがよそ見してる間に、こっそり入れる。
この時彼はまだクスリの正体を知らなかったが、身を持って知る事になる。
当然覚えてますがなw
293 :
ド素人:2006/05/21(日) 01:12:46 ID:myco4USO
・・・・・・・・・・・・・。
(体が・・・・・・熱い)
ハヤテは自分の体の異変に戸惑っていた。
ヒナギクの方をチラッと見る。
彼女も自分の体の状況が把握できず、ただ顔を赤くし息を荒くしていた
(何でだろう?ヒナギクさんがいつもと違って・・・・色っぽい)
唇を見て、
(柔らかそうだなぁ・・・・)
と、自分が思ってるのに気付くと、
(はっ!?いけない、いけない。僕は何を考えてるんだ!?
でも・・・・、もし、何かあったら抑え切れる自身がない・・・)
一方ヒナギクは
(体が、頭がボケーとするわ。何なの、この感じ?
やっぱり、私ハヤテ君の事が・・・・)
と、自分が思っている事に気付くと、
(はっ!?いけない、いけない。私は何を考えてるの!?
彼にはあんな可愛い彼女がいるじゃない。
でも・・・二人は本当に付き合ってるのかな・・・?
もし、付き合ってないのなら・・・・・)
すると二人の視線が合う。
「!」
二人はすぐに視線を外す。
ピリリリリリ!
その時電話が鳴る。
ヒナギクは飛びつく様に電話を取る。
「もしもし、桂ですが・・・・」
「あっ、ヒナ?」
その声の持ち主はヒナギクの姉、桂雪路だった。
「どうしたの?」
「今日帰る予定だったけど、負けぱなっしは好きじゃないのよ。」
電話の向こう側からジャラジャラと音が鳴る。
ヒナギクが何か言おうとする前に、
「という訳で今日は帰らないから!」
ガチャ!ツーツー!
ヒナギクは呆然としていた。
「どうしたんですか?」
ハヤテは聞く。
「今日、お姉ちゃん帰って来ないって」
「えっ?それって、つまり・・・・」
二人きりと言う言葉は言わなかったが、ヒナギクには十分意味が通じた。
・・・・・・・・・。
またもや沈黙が流れる。
そんな時
ガタガタガタガタ!
「うあっ!」
「きゃあ!」
運命なのか、神の悪戯か分からないが、数秒ほど激しい揺れが起きる。
「痛たた、大丈夫ですか?ヒナギ・・・・・・」
なぜかその揺れのせいで、ハヤテがヒナギクを押し倒す状態になり、
顔は限りなく近くなっている。二人は同時にこう思った。
(急いで離れないと・・・・)
(急いで離れるように言わないと・・・・)
二人はそう思ったが、どちらもそれを行動にはしなかった。
294 :
ド素人:2006/05/21(日) 01:14:09 ID:myco4USO
後半(エロ)は明日投下します。
相変わらず駄目駄目文章ですがお許しを・・・。
GJ!!リアルタイムきたコレ
>>292でお邪魔してすみませんでした…
ド素人様の新作に、すでにおっき状態で待機中です。
ハイマット乙バースト
GJ!
続きそろそろカナ? カナ?
ワクテカ
ド素人氏が投下したのは5/21になってから…
つまり明日というのは…
(´・ω・`)
ド素人さんマダー?
302 :
ド素人:2006/05/21(日) 23:00:19 ID:myco4USO
ハヤテはヒナギクの顔を見つめる。
潤んだ目、上気した肌、荒く熱い吐息、そして倒れたときに乱れた服。
ハヤテも健全な16歳。これで何もするなと言うのは無理だった。
頭では、
(離れろ。動け、動け、動くんだ!僕の体!)
と必死に頭に訴えているが、その意思とは反対に逆方向に、つまりヒナギクの方に自分の顔を近づけ、己の唇にヒナギクの唇を重ねる。
この時、ハヤテは後で木刀でボコボコにされてもいいと思った。いや誰だろうとそう思うだろう。
二人が唇を重ねた時間は数秒だったが、二人には数時間の時が流れるように感じた。
口を離して、お互いの瞳の奥を見る。
二人に言葉はいらなかった。いや、この後の事など頭になかった。
もう一度唇を重ねる。どちらかは分からないが、舌を絡め始める。
「んっ、ちゅ、ちゅっる、んんっ」
苦しくなって口を離すと二人から唾液の糸が垂れる。
ハヤテはヒナギクの上着を捲り上げ、白のブラを外す。
すると先っぽが尖った小さい胸が顔を現す。
ハヤテはむしゃぶりつく様に、ヒナギクの胸に舌を這わす。
「あ、んあっ、んんっ」
媚薬で高まっている感度はハヤテの愛撫に敏感に反応する。
ハヤテは次に尖った乳首に舌を這わせ、時に歯でコリッと甘噛みする。
「あんっ、そ、そんな噛んじゃだめぇぇ・・・」
弱弱しい否定は肯定の意思の表れだった。ハヤテもそれを承知し胸を愛撫を止める事はしない。
頃合を見て、ハヤテは手を下半身の方に伸ばし、
スカートを一気に脱がすと、湿った白い下着が現れる。
その濡れた下着も剥がすと、濡れているのがよく分かる女性器が見える。
ハヤテはそこに指を入れる。グチュグチュとヒナギクの感じ具合を表す様に水音が響く。
「ひっ、ああ、あっ、んああ!」
ハヤテのその男を誘惑する、可愛く艶がかかった声に我慢出来なくなり、
ハヤテは己のモノを取り出す。それは天を指していた。
そして、ヒナギクの秘部に照準を合わせ、一気に入れる。
「ふああああっっ!!」
入れた瞬間にヒナギクの中が一気にハヤテのモノを締め付け、
ドクゥゥ!!ドクゥドクゥゥゥゥ!
それに耐えられずにハヤテは、ヒナギクの中に、暴発させてしまう。
しかし、媚薬の性なのかそれとも、それがハヤテの本性なのか。
ハヤテはそのまま腰を動かす。
「あっ、あああぁぁぁ!熱い、お腹が、ぅああぁぁぁあぁぁ!!」
ヒナギクの方も媚薬の性なのか、それとも唯ヒナギクが淫乱なのか。
初めてなのにも関わらず、快感に翻弄されていた。
現に中に出されたと言うのに負の感情を顔に出していない。
いや、頭がそこまでまわらないほど快感に呑まれてしまってるのかもしれない。
証拠に自分の足をハヤテの腰に巻きつけ、さらにハヤテのモノを自分の奥に求める。
「ハヤテ君、もっと、あっ、んっ、ああぁぁ!」
ハヤテはヒナギクの口を自分の口で塞ぎながらギアをさらにあげる。
「んっ、んん、んむーー、っぷはっ、んんっ、っっっむ」
口が離れるがそのたびにすぐハヤテは口を塞ぐ。
そして再び己の欲望を解き放つ。
ドクゥゥ!ドブゥゥゥゥー!!!
その量は先程よりも2割り増しだった。
303 :
ド素人:2006/05/21(日) 23:05:06 ID:myco4USO
「んん〜〜〜〜〜っ!!!」
ヒナギクも絶頂を迎え体をビクビク震わせる。
ヒナギクは余りの快感と疲労に目を閉じかけるが、
「!?ひゃああ!ハヤテ君!?」
欲望の化身ハヤテが再起動する。2発撃ったにも関わらず、彼のモノはまだコンディションレッド状態で、
正にバーサーカーと言うのに相応しかった。
イッたばかりのヒナギクにはこの快感は耐えられず、
「やめ、壊れちゃうから、許し、ふああっ、あああぁぁぁ!」
ヒナギクの哀願は通じず、彼は動きを緩める事はなかった。
ヒナギクはされるがままに突かれ、今にも消えそうな声を漏らし続ける。
ハヤテに射精感が再び訪れかけた時には、もうヒナギクの意識は8割は闇に沈んでいた。
ハヤテの最後のスターライトブレイカー+が放たれる。
ドクュゥゥゥ!ビュルルルル!!
流石に3発目となると量は・・・・・・・・・・増えていた。
ヒナママの怪しげなクスリのすごさか、ハヤテが溜まっていたのか・・・・。
とりあえず、そこには激しい性交に疲れ寝ている男と女がいた。
二人の笑顔は憑き物が落ちた様なすっきりした顔だった。
もちろん男のモノは女の中に入ったまま、言い換えれば出したものが外に出ないように蓋をしてる様な感じだった。
こうしてヒナママは議長が失敗した『デスティニープラン』を成功に収めたのだった???
この後どうなったかは読者の想像に委ねたい・・・。
304 :
ド素人:2006/05/21(日) 23:09:37 ID:myco4USO
失敗した・・・・。前半の雰囲気をぶち壊してしまった。
ヒナママの怪しげなクスリのせいだと思って下さい!
やってくれましたねド素人さん…
よくこのスレに良SSを投下してくれました…
住民達の反応がありませんね?もしかして私が最初のレスですか?
たまにはこんな事もあるのかと少し意外でしたよ…
頻繁ですよ。この私をここまでGJだと言わせるほどのSSは…
まさかまたGJを言うとは思いませんでしたよ…
じ…ジージェイ…!
絶対にGJだぞド素人!!
ジワジワと次へのやる気を出させてやる!
次も必ず読むぞ!覚悟しろぉ
くそっwwこの良SSに1番早くGJをいえないなんで………
ド素人氏GJ!!
>>305 >頻繁ですよ
不覚にもここで吹いたw
なぁ、五飛。俺は後何回オナニーすれば良い?
ヒナギクとかしましと蒸し暑いからぬぐーで・・・あと何回抜けばいいんだ!?
チンコは応えてくれない・・・
GJGJGJGJGJ!
ド素人氏G J !!!!
最高でした
>>305 ちょwフリーザ様www
間を空けてしまいましたが、
>>217-227の続きを書きましたので投下させて頂きます。
場面変わって、同時刻、お屋敷内では・・・といった感じで・・・
313 :
1/12:2006/05/22(月) 23:03:09 ID:sYt02pLk
2.
どうしてこんなことになっているのか・・・
彼女は自分の現在の境遇について、考える。
まず・・・そう、姉だ。
あの人の大失態を詫びるために自分はここへやってきたのだ。
そして、彼。
現実を受け入れられなかったからか、皆に会わせる顔が無かったからか・・・
言葉も無く、姿を消してしまった。
気持ちは分からないでもないし、それは身内の責任でもある。
だが、こっちとしてはそんな風にいなくなられては心配でたまらない。
だからすぐにでも捜しに行きたかったが・・・何せ場所が場所である。
冗談みたいに広大な三千院家の敷地をこんな夜中にさ迷うなど、二重遭難するのが目に見えている。
だからこそ、この屋敷に精通している彼女に彼のことを託し、
自分は夜一人で眠れないというこの子と眠ることになったのだ。
そこまで思い返して、彼女の思考は停滞する。
そう、そこまでなら辻褄は合っているのだ。
事の発端になった姉には多少の制裁を加えたいし、心配をかけさせられた彼には皮肉の一つも言ってやりたいが、
彼や彼女の行動は、まだ理解の範疇の行動だ。
だが・・・今の自分の状況は・・・
「っ・・・ふ・・・い、いい加減に・・・」
とにかく、この状況を脱け出さねばならない。
これは、あまりにも・・・・・・異常すぎる。
「あ! っく・・・止めなさいっ! あ、こ、こら! そんな・・・とこっ!」
これまで体験したことのない感覚に身体を苛まれながら、それを生み出す元凶を制止しようと声を上げる。
だが、そんな彼女の様子が気に入ったのか、
同じベッドに横たわるもう一人の小柄な少女は楽しそうに唇を綻ばせ、
目の前で剥き出しになっている薄い胸の先端にその唇を寄せる。
「っ・・・や、やめ! やめなさいっ! ほ、ホントにっ、怒るわよ!」
懸命に凄んで見せるものの、それが大して意味を為さないことは彼女自身、よく分かっていた。
「ふっふ、いくらそんなことを言っても、どうせ手出し出来ないのだ、怖くもなんともないぞ?」
そう言って余裕の笑みを浮かべながら、小柄な少女は指と舌で目の前の突起を弄り回す。
「あ・・・ふ! くぅ、や・・・め! あ・・・っ!」
小さな少女に敏感なところを撫でられて舐められて、
身体の奥に響いてくるようなゾクゾクとする感触に思わず声を上げる。
その刺激に対して反射的に身体をよじる度に、
万歳するように伸ばされた彼女の腕のあたりからガチャガチャと無機質な音が響く。
普通の状態なら二人の体力差は明らかで、小柄の少女のこのような横暴など許されるはずもなく、
押さえつけられるなり羽交い絞めにされるなり竹刀で打ちのめされるなりが順当な結果のはずである。
だが、二人で同じベッドに入った時は当然ながらこんな状況に陥ろうなどと考えるはずもなく、
気が付いたらピンク色の髪の少女は、その両手をベッドの縁に繋がれてしまっていたのだ。
―――冷たい感触でその手を戒める、金属の手錠によって。
「っは・・・あ! や、め・・・っ、ナ・・・っ! いい加減に、しないと―――っくぅ!?」
「いい加減にしないと、どうするのだ? ん?」
「あ・・・! っく! ん! や・・・っあぁあ!」
314 :
2/12:2006/05/22(月) 23:04:37 ID:sYt02pLk
拘束された腕では抗うことも出来ず、
彼女はただ、為すすべもなくその身体を弄ばれる。
薄い胸の先端を這う舌で飴玉でも舐めるようにその突起を舐め転がされ、
舐め溶かされたかのようにぬらぬらに濡れた乳首を一転、鋭い刺激が襲う。
「い・・・っ! ひぁあ!? いた、ぁ、歯ぁ・・・たてる、なんて・・・あなた、本当に・・・!」
「いつもと随分違う声だなー、いいのか? 生徒会長ともあろう者がこんなことされて感じてしまって?」
「か・・・感じてなんかっ、いる、わ、あぁあ! いるわけ、ないっ!」
言いたいことを言うと、相手の反論など完全に無視して、
舌で、唇で、歯で、指で・・・彼女の胸を舐め、吸い、噛み、転がし、擦り、つねる。
「あぐ・・・っ、ひぅ! やめ、あんっ! くすぐった・・・っあ! いた、あ!
やめ・・・本当に、や! ナギっ! もう、やめなさっ、あく! いたぁ・・・!」
弱音などとは無縁なイメージしかなかった彼女が洩らす声は、今や強気を装おうとして装いきれず、
必死の命令口調は泣き声のように弱々しく響く。
いつも凛々しさと自信に溢れていた美貌も、
今は羞恥や苦痛、悔しさといった表情に覆われて歪んで見える。
そんな彼女を指と舌で弄り続けながら、ナギと呼ばれた少女は嗜虐的な笑みを浮かべて・・・
「ダメだな〜♪ いつも私の手の届かない高いところにいるヒナギクが今はこうして目の前で転がっているのだ、
簡単には逃さないぞ?」
心底楽しそうに、勝ち誇るかのように言い放つ。
同学年でこそあるが、自分より年齢も体格も体力も劣る少女に組み敷かれていいように弄ばれる現状に、
ヒナギクはただ歯噛みするしかなかった。
315 :
3/12:2006/05/22(月) 23:05:56 ID:sYt02pLk
「まぁそんな顔をするな、今からもっと気持ちよくさせてやるからな♪」
「な・・・き、気持ちよくなんてないわよっ! い、痛くて、くすぐったいだけじゃない!」
「ふっ、そんなことを言いながら、ここはちゃーんと・・・」
「な・・・こ、こら! やめ! そこは、ホントに! やめ・・・!」
ヒナギクの必死の反論にも制止にも全く耳を貸さず、ナギは組み敷いた彼女の白い肌に指を滑らせ、
パジャマのズボンとショーツに隠された、秘めたる場所へと手を這わす。
「ひ・・・! そ、そこはっ! や、やめなさいっ! こら! ナギのばかっ! ヘンタイ!」
「ふ・・・口ではどれだけ強がっても、ココをこんなに・・・あれ?」
ひく、と。
それまで絶対の優位と主導権を握っていた小さな少女はかすかに眉をひそめる。
「ヒナギク・・・なんで濡れてないのだ?」
「濡れるわけないじゃない!」
「むぅ、あれだけ感じていたというのに・・・ひょっとして、不感症というやつか?」
「そもそも感じてなんかないっ! さっきからくすぐったいだけ、痛いだけって、言ってるじゃない!」
「ば、バカなことを言うな! 私があれだけ手を尽くして、気持ちよくならないハズがないだろう!」
「だからヘタなのよっ!」
ガーン、と。
そんな音が聞こえてきそうなくらいのナギのショックっぷりに、
やられっぱなしだったヒナギクは少しだけ溜飲を降ろす。
だが、負けず嫌いでは当のヒナギクにも決してひけを取らないナギのこと。
ヒナギクの発言としてやったり、という表情は彼女の心の炎に油を注ぎ込み・・・
「う、うるさいっ! まだまだこれからだぞ! い、いくらヒナギクだって、ここをこう責められたら・・・!」
「え・・・あ! っく、や! ちょ、やめ・・・あぅ! 痛っ! いたいってばぁ!」
ジャラジャラと鎖の踊る音が一層大きくなる。
ナギの指がヒナギクの胸や秘所を責め立てるのだが、
怒りと焦りとで力加減は滅茶苦茶、濡れてもいない裂け目にぐりぐりと指を押し付けられたり、
乳首をつねるように摘まれたり噛まれたりするものだから、
ヒナギクとしては本当に痛くてたまらず、先ほど以上の激しさで身を捩じらせて悲鳴に近い声を上げる。
「むーっ、なら、これなら・・・」
「あぐ・・・! い、た・・・っ! ちょ、ナギ、そんな、痛い、本当に痛いわよっ!」
「む・・・」
―――むぅ、何故だ・・・
ヒナギクのあまりの痛がり様に、さすがにナギも指を止める。
自分がいつも床を共にする彼女にされていること・・・
いつもやられっぱなしで悔しかったので、
それをそのまま何も知らないであろう少女にしてやろうと思ったのだが、
自分のように簡単に乱れてくれないヒナギクに初めは苛立ち、今は困惑していた。
だが、それも当然。
ナギがやっていることは、ただ自分がいつもされていることを見た目だけ、手つきだけ真似ているに過ぎない。
指先と目と耳で相手の反応を感じ取り、弱いところ、感じやすいところを看破して、
指や舌の動きに微細な補正を加えつつ初見の相手だろうと身体を強制的に悦ばせるようなテクニックは、
人に仕えることのプロフェッショナル、超一流のメイドでもない限り真似の出来るものではないのだ。
そして超一流のお嬢様には当然ながら人の反応の機微など読み取れるハズもなく、
かといってこのまま手を引いてしまっては負けを認めるようなもの。
それに正直、ヒナギクの仕返しも怖い。
ならば今出来ることは、と考え・・・
316 :
4/12:2006/05/22(月) 23:07:13 ID:sYt02pLk
「う・・・んっ! く・・・」
一向に湿ってこないヒナギクの秘所から手を離すと、
ふたたび彼女の胸に優しく、柔らかく舌を這わせてみる。
双丘のふもとから動き出したナギの舌と唇は、なだらかな斜面を涎を擦り込むようにじりじりと這い登り、
頂きの小さな突起をぺろり、と舐め上げる。
「ひく・・・や、め・・・くすぐ・・・ったいって、ば・・・!」
結局、相手が痛がって仕方無いのだから、痛くないように優しくする・・・
くらいのことしかナギには取るべき手段は無く、
要するに単なる消去法の結果とも言える消極的な一手だった。
だが、力加減のまるで無い責めのせいでヒリヒリと痛む敏感な場所に、一転して優しい愛撫を重ねられ・・・
ヒナギクの身体はこれまでと違った反応をする。
「ひ・・・っふ・・・う、ぁ・・・・・・ん・・・っ」
「む? ヒナギク、お前・・・心なしか・・・」
「な、何よっ!? べ、別に、なにもないわよっ! 別に・・・っ、ふ・・・ぅ」
ナギの優しいが拙く、弱すぎる舌使いが痛みで敏感になってしまったソコに染みる。
さっきまではくすぐったくて不快なだけの感触だったハズなのに、
それとは全く種類の異なる感覚が、じんわりと身体の中に染み入ってくる。
「・・・あ・・・っく・・・ん、ぁ・・・ぅう・・・」
先程の悲鳴じみた声とは違う、もっと身体の奥から滲み出すような響き。
ナギもなんとなくそれに気付いてはいるのだが、何せたった今根拠の無い自信を喪失しかけたばかり、
しばらくは優しく、弱く・・・と心がけながら消極的な愛撫を続け、ヒナギクの様子を見る。
対して、ヒナギクとしてはこの行為が如何に無駄であるかをナギに思い知らせて、
一刻も早くこの状況を終了させたくて堪らない。
それは勿論、手錠で拘束されて同性の少女から性的な行為を強要されているという、
あまりにも突き抜けて異常な状況から逃れたいことは勿論なのだが・・・
今は、もう一つの懸念が生じている。
胸に染み込むナギの舌の感触が、少しずつ、だが確実に・・・彼女の身体におかしな感覚を植え付けているのだ。
その、何か妖しげな・・・少なくとも15歳の少女が知ってはいけないような、
廃退的で自堕落で、蕩けるように甘い感覚が何であるか・・・
ヒナギクはそれを知らなかったが、状況から想像することは容易だった。
―――性的興奮。
それは、生徒会長らしく教科書的に健全な頭の固さを持つヒナギクにとって、決して受け入れられないもの。
百歩譲って興味が全くのゼロとは言わないとしても・・・少なくとも、今の状況では絶対に認められないもの。
だから、この感覚は何が何でも絶対に否定しなければならない。
ならないのに・・・どうしても・・・
「っ・・・あ・・・ぁ・・・っ、ん・・・ふ・・・ぁ」
「やっぱり・・・ふふふ、ヒナギク、息が乱れてきているぞ・・・?」
「あ・・・ん・・・そ、そんな! くすぐったくて、ちょっと、呼吸が荒くなっただけよっ!」
「ふぅ・・・ん? これくらいで呼吸を乱すなど、白皇の生徒会長として恥ずかしくないのか?」
「な・・・! それと、これとは・・・! っ・・・や、め、ナギ・・・っく」
ヒナギクを挑発しておいて、彼女の胸の先端を口に含むと小粒の果実を丹念に舐め転がす。
キャンディーをしゃぶるように舌の腹で擦り、舌先で突付き、唇でちゅうっ、と吸い上げる。
執拗にそこだけを責める小さな少女の愛撫に、白皇の生徒会長の声は僅かに上擦ってくる。
「あん・・・くぅ、んく! ・・・っ、ナギ・・・こんな、もう・・・やめなさいっ!」
「ちゅ・・・ぷ、んちゅ・・・ふふ、だんだん声に余裕が無くなってきてるぞ? やっと感じ始めたようだな!」
「な・・・! そんな・・・訳、ない、っく・・・、で、しょおっ!」
317 :
5/12:2006/05/22(月) 23:08:23 ID:sYt02pLk
負けず嫌いのサガか、挑発されると言い返さずに居られないのだが、
その度に息の乱れは激しくなり、己の醜態を隠すことができなくなってしまう。
「全く、呆れるくらいに負けず嫌いだな・・・だが、ふふふ・・・身体の方は正直みたいだぞ?」
「え、あ・・・く! は・・・っ、ちょ、いや! やだ、や、やめ・・・そこ・・・んぁあ!」
じゃら、と鎖を鳴らしてヒナギクの身体が跳ねる。
執拗に舐めしゃぶられる胸に“耐えよう”とする意識を集中していたヒナギクは、
一度責められて解放されたもう一つの急所への刺激に対し、余りにも無防備になっていた。
「な、な、ナギっ!? また、そこっ! 触って・・・何をかんが・・・っ、え、あ! っふ・・・!」
「ふふん、どうしたヒナギク? 随分頼り無い声を出して、ますますおまえらしくなくなってるぞ?」
「だか・・・らっ! そこ、さわる・・・の、やめ、なさいっ!」
「ふ〜ん? では聞くがヒナギク、そこっていうのは、何処のことなのだ?」
「え・・・な!? だ、だからっ! そこは、その・・・な、ナギが触ってる、あ、あそこに決まってるでしょ!」
「曖昧な答だな〜、もっとはっきり何処のことか具体的に言ってくれないと、止める事はできないなっ♪」
「――――――っ!」
ナギの指に弄られながらヒナギクが口にするのを憚る“そこ”とは、言うまでもなく彼女の陰部。
再びショーツの下に潜り込んで来た責め手の指は、先程の強引な愛撫に対するヒナギクの反応を踏まえてからか、
優しく、ほとんど圧力を感じさせない強さで彼女の秘裂に触れ、撫で、摩る。
未だに濡れてはいないが、それでもぴっちりと閉じた割れ目に指を這わせ、その筋や秘唇をさわさわと撫でると、
ヒナギクの身体は手錠の鎖を鳴らしてびくんと震え、上擦った声が洩れる。
「ひ・・・っ、んく・・・ぅ! ナギ・・・やめ・・・っ、いい加減に・・・いっ!」
「なんだヒナギク? さっきだって同じところを触ってやってたのに・・・さっきみたいに嫌がらないんだな〜♪」
「あ・・・ふ! い、嫌がってるわよっ!」
ぴちゃぴちゃとわざとらしく卑猥な音を立ててヒナギクの乳房を舐めしゃぶり、
思い立ったように唇を離しては彼女を言葉で責める。
反論するヒナギクの声には普段の彼女らしい凛とした響きは無く、
か細く上擦り震える声はナギの嗜虐欲を満たしてくれる。
「そんな声で“嫌がっている”と言われてもなー? そういう声は普通、“悦んでいる”と言うのだぞ?」
「な! ち、ちが・・・あぅ! 悦んで、なんか・・・いな、いないわよっ!」
どこまでも優しい舌使いと、じらすように微妙な触れかたしかしない指使いに、
ヒナギクの身体はいつの間にか彼女自身の意思に反してモゾモゾと切なげにくねるように蠢きだす。
「ふふ、身体の動きもいやらしくなってきたぞ〜? こんな優しくされないと感じられないなんて、
白皇の生徒会長の身体はお子様並だな〜」
「な・・・感じてなんか・・・な、ん、ぅく・・・!」
震える声で懸命に否定しながらも・・・ヒナギクの身体のことは、誰よりもヒナギク自身が一番わかっている。
ナギの指と舌が這い回る感触は、身体の奥からじんじんと響いてくるような甘ったるい疼き湧き立たせる。
上擦った恥ずかしい声や情けない身体の震えが、自分の意志で抑えられなくなりつつある。
だが、それを認めてしまうのは彼女の矜持が許さない。
そもそもこの行為自体に納得が行かなかったし、何より彼女は負けず嫌いである。
ここで露骨に“感じて”しまったらさぞかしナギが勝ち誇るだろうと思うと、絶対にそんな醜態は晒せなかった。
「さっきから・・・んく、くすぐったい、だけ、だって・・・言ってるで・・・しょおっ!」
だが、ナギから見ても明らかに感じ始めているのにそれを決して認めようとしないヒナギクの必死な姿は、
責め手としての嗜虐欲をくすぐるだけ。
いつも格好よく、ある意味憧れてすらいた彼女が今・・・
自分の愛撫によって恥ずかしい声をあげ情けない姿を晒している。
そんなゾクゾクするような感覚が、抵抗できないこの少女をもっと責めろ、悶えさせろと急き立てる。
そんな心の声に導かれるがままに・・・
318 :
6/12:2006/05/22(月) 23:09:38 ID:sYt02pLk
「なあヒナギク、もっと気持ちよくしてやろうか・・・?」
「き・・・っ、気持ちよくなんか、ないって・・・!」
「乳首をこんなに尖らせてるのに、か?」
「―――――――――っ!」
ナギに執拗にしゃぶられ続け涎でとろとろに濡れている先端の小粒の果実は、
ふやけるどころか逆に固く尖ってしまっていた。
「そ、それは、ちが――――――っくひぁあ!?」
必死で反論しようとするヒナギクだったが、赤い果実を指先で軽く“ぴんっ!”と弾かれただけで、
一際高い声を上げて自らの言葉をかき消してしまう。
そこは舌と唇の粘膜で優しく執拗に弄られ続けるうちにナギが考えている以上に過敏な器官へと変貌し、
ただ触れるのとそう変わらないはずの刺激を、身体中を震わせる程の電流に変えてしまう。
ガクガクと震える身体を懸命に抑えながらヒナギクは次にくる刺激に耐えようと身を固めるが、
「ふふふ、ヒナギクとは思えないくらい艶っぽい声になってきたではないか♪
ムネでそんなになってしまうのだから、こっちも弄ってやればさぞかしいい声を出してくれそうだな〜」
「え・・・あ、や! ちょ、ナギ! だめ! 脱がしちゃ、やめ・・・そんなとこっ! 舐めちゃ・・・ぁあっ!」
ヒナギクが身体を硬くしている間にナギは彼女のパジャマとショーツを足首まで引き下ろし、
膝を立てさせて太腿を左右に割り開くと、そこに身体を割り込ませて脚を閉じられないようにする。
あとは覆い隠すもののなくなったヒナギクの秘所へと、その舌を這わせ・・・
「ちゅ・・・ぴちゅ・・・む、まだ濡れてないのか、強情なヤツめ・・・ぷちゅ・・・ちゅる・・・」
「んく・・・んな、何を・・・っ! そんな、濡れる、わけ・・・ぇ! な、あ、ぅあ! や、め・・・ぇ!」
「ちゅぷ、ちゅ・・・んっ、まあいい、お前の好きな優しいやり方で、徹底的に舐め尽くしてやるからな・・・」
「そんな・・・ん! ひぁ、やぁ・・・ そんなの、好きじゃ、な・・・んぅ! あ、ひぁ! っふ・・・んぅ!」
足首を自分のパジャマとショーツで縛められ、ヒナギクは抵抗することも出来ず秘所をナギの舌に蹂躙される。
それでもヒナギクは小さな凌辱者に懸命に抗がおうとするが、
手も足も拘束された彼女に出来ることはただ身体をよじらせて声を上げるだけ。
そんな動作は、ナギから見れば・・・
「なんだ、そんなに身悶えして・・・やっぱりヒナギクはここを舐められるのがよっぽど好きなんだな」
「ち、違うっ! もう、やめ・・・ひぁ!」
ナギの舌は指での愛撫より少しだけ強く、ヒナギクの秘裂を繰り返し舐めあげる。
ぴたりと閉じたままのそこを少しずつ解すように、
たっぷりと唾液をまぶしつけてぴちゃぴちゃと音を立てて、
そこに甘味でも感じるかのように丹念に丹念に舐り続ける。
「う・・・んく、ひぅ! あ、うぁ・・・! や、め・・・なさ・・・あぅう・・・っ」
秘めたるところを舐め蕩かされ、甘美で退廃的な快感が身体の芯から背筋を通って脳髄まで至り、
懸命に強気の態度を保っていたヒナギクの心を侵す。
声からは意思の強さを示す張りのある響きが失われ、
薄く開きっぱなしの唇からは力ない悩ましげな嬌声が漏れだしてくる。
ヒナギクの反応の変化にやっと手応えを掴みながら、
ナギは堕ちはじめた少女のぴちっと閉じた裂け目を舌でなぞり、
左右の秘唇に唇を這わせ、
やや膨らみかけた陰核を包皮の上から舌先でつつく。
その度にヒナギクの身体はひくひくと震えびくんと跳ね、すすり泣くようにか細い声で切なげに喘ぐ。
そうやって秘所全体を涎でびしょびしょにされていたせいか、
ヒナギクの身体に生じた変化に先に気付いたのは、当人ではなくナギであった。
319 :
7/12:2006/05/22(月) 23:10:53 ID:sYt02pLk
「んちゅ・・・ちゅる・・・む・・・?
ふふ・・・ヒナギク、おまえのココ・・・やっと濡れてきたな」
「は・・・ふ・・・、な! そんな、ちが・・・それ、ナギの、あぅ! よ、よだれ、でしょおっ!」
「なんだ、誤魔化しか? それとも本気で自分の身体のこと、気付いてないのか?」
「な、なによっ! そんな、あ、ひぁ! びしょびしょに、しといてっ! わかるワケ、ないじゃない・・・っ!」
「じゃあ・・・何故、ここの味が急に変わるのだ?」
「え・・・・・・・・・っ」
少し遅れてその意味を理解して、思考が停滞しかけたその数瞬の間に・・・
「・・・・・・っ!? んむ、む! んむ――――――っ!」
ヒナギクの唇は、ナギの唇で塞がれる。
唐突すぎる行為に一旦は完全に思考停止するが、何か・・・妙な感覚に、我に返る。
唇を伝って何か―――おそらくナギの唾液だろう、を流し込まれる感覚、その侵入物に違和感を覚える。
妙な味・・・酸味と、わずかな苦味と・・・そして、直感的に感じた、何かしら背徳的なもの。
「ん! んんんっ! んむ―――! っくぁ、はぁっ! はあっ! な、なんてことするのよっ!」
その味は認識してはいけないものだという直感に後押しされて、
思い切り首を振ってナギの唇を振り解く。
だが、ナギは別段それでむっとした風でもなく、
むしろ酷く楽しそうに涎で濡れた唇を舌でぺろり、と舐めて・・・
「なぁヒナギク、自分のの味は美味しかったか?」
「・・・・・・え?」
しばらく質問の意味がわからなかったが、意味ありげに微笑む彼女の顔を見ているうちにやがて思い当たり・・・
「な・・・な・・・!」
「どんな味だったか? 自分のえっちなお汁の味は?」
「あ・・・・・・」
違和感を覚えた、酸味が強くてちょっと苦い、あの味。
それを注ぎ込んだナギが直前まで舐め、啜っていた場所・・・
自分が何をされたか、何を味わったかを理解して、ヒナギクの心がぐらりと揺れる。
濡れる、ということがどんなことかは知識としては知っていたが、
自分がそういうことになるなど考えたこともなかった。
ヒナギクには自慰経験が無い。
友人たちがコソコソと、楽しそうに話すその手の話題を聞くとはなしに聞きながら得た知識から、
それは酷く浅ましく、自堕落な行為に思えた。
だから女性として魅力的になりたいという願望は普通にあっても、
女性としての性に関する欲求はかなり薄い方だった。
恋でもすればその認識も多少は変わるかもしれない、とは本人も思ったことはあるが、
幸か不幸か彼女の周囲にそんな特別な異性は現れてはくれなかった。
・・・ごく最近まで、は。
「どうしたヒナギク、呆然として・・・そんなに自分のが美味しかったのか?」
相変わらず楽しそうに話し掛けてくるナギの言葉に、
言葉どおり呆然としていたヒナギクははっとして・・・その顔を、真っ赤に染める。
自分には無縁なハズだった女性としての・・・浅ましい、卑猥な・・・淫らな反応。
それをよりによって女性同士の、無理矢理な行為で・・・
「ふふん、いい顔になってきたな〜♪ じゃあ、もっと可愛くしてやるぞ♪」
「・・・え・・・あ、や! いやぁ!」
320 :
8/12:2006/05/22(月) 23:12:17 ID:sYt02pLk
ちゅるっ、ちゅるる・・・ぢゅるるっ!
ナギは再びヒナギクの脚の間に顔を埋めると、
少しずつ愛液を滴らせ始め、うっすらと綻んできた彼女の秘裂に舌先を沈み込ませ、
彼女の蜜を一滴も洩らすまいとするかのような執拗さでソコを舐めとって、啜り込む。
「ひぅ・・・っ、あ、んぁ! ぁあ、ぅあ! や・・・め、なさ、あぁあ!」
ナギの舌使いは依然柔らかいままだが、ヒナギクのソコが綻んだ分だけその舌先は奥に届く。
身体の奥の、甘く疼くところにまで届いてしまいそうな刺激に、
ヒナギクは乱れる意識を抑え込むことができなくなっていた。
「あ・・・っ、ひぅ・・・ぅ、ん! やめ、ナギぃ・・・だめ、あぁあ!」
自分の身体がこんな行為で、反応してしまったこと、
それを意思の力で抑えられなかったこと、
相手に気取られてしまったこと。
自分自身への失望と、無駄に終ってしまった抵抗のリバウンドからか・・・
ナギの愛撫が身体に塗りこんでくる官能という甘美な毒に、彼女の心身は呆気ないほど簡単に蝕まれてゆく。
どれだけ表情を歪めても決して強い光を失わなかった瞳は羞恥と屈辱、そして悦楽で濁り、
口をつく拒絶の言葉はもはや抵抗の意味を持たない、単なるあえぎ声でしかなかった。
―――堕とせる。
ナギは自分の愛撫によってヒナギクが確実に蕩け、昂ぶっているとの手応えを感じ、満足そうにほくそ笑む。
これまで聞いたこともないようなヒナギクの弱々しく悶えさえずる声は、
これまで毎晩、こういうことを一方的に“される”側だったナギの心を愉しませてくれる。
あとはもう、痛がらせないように優しく苛め続けてやれば、ヒナギクが登り詰めてしまうのは時間の問題だろう。
完全な優位を確信しているナギに、焦りはない。
ゆっくりとじっくりと丁寧に舌を操り、
ヒナギクの秘裂から溢れる蜜を一滴残らず掻き取ってやろうと愛撫を続ける。
真っ暗な部屋には、ぴちゃ、ちゅぱ・・・と、子猫がミルクを舐めるような音と、
「んぁ・・・あぁ! あく・・・ぅう・・・んっ! ひ、ぁ・・・あぅう・・・、ん、んぅう!」
切なげに潤んだ少女の呻き声が響く。
責め手の少女は、その声の主が“達しまい”と懸命に耐えながらも快楽に押し流されて紡ぐ、
抑えきれない喜悦の喘ぎと受け止めていた。
そして、受け手の少女は確かに耐えていた。
だが、快楽を抑えようとしていたのは最初だけ。
今の彼女―――ヒナギクは、もっと深刻に辛い局面に陥っていた。
「ひぁ・・・あ、あぁ・・・! も、あ・・・ぅく・・・んっ! あ、あふ・・・うぁ、あ・・・ぁ」
ナギは気付いていない。
ヒナギクの声から、“やめて”“とめて”という拒絶の言葉が消えていることに。
優しすぎる愛撫はヒナギクの官能に火を点けこそしたが、決してそれが燃え上がることは無く、
舌使いに相応の弱い快感がただじりじりと身体を燻らせるだけ。
火の点いた身体は―――本人の意思によらず、もっと強い刺激を、快楽を求めているのに。
初めは、“感じている”こと自体を懸命に否定していた。
声や身体の震えで否定しきれなくなっても、この未知の快楽に呑まれないように必死に抵抗した。
ぞくぞくするような快感がそれ以上膨らまなくなって、ぐらついていた意識が少しずつ立ち直って、
自分はちゃんと己を律している、耐えていると思えた。
だが・・・初めての体験に混乱していた心身が状況に、刺激に慣れてきた時、ヒナギクの心に浮かんだのは―――
“足りない”という感覚。
燻りだした身体は少しずつ、だがはっきりと刺激を欲し始めていた。
その感覚は初め、ヒナギクを物足りなさでソワソワと落ち着かなくさせ、
次いで物欲しさで身体をウズウズと疼かせ、
それは徐々にジリジリと身体の奥を焦がすような、悦楽に対する切実な渇きとなった。
321 :
9/12:2006/05/22(月) 23:13:59 ID:sYt02pLk
「ん・・・あぅう、ふ・・・あ、ぁあ、も・・・っ、んく・・・ぅ」
もっと強く押し付けてほしい・・・もっと深くえぐってほしい・・・もっと激しく擦りつけてほしい・・・!
必死に否定していたハズの浅ましく淫らな欲求は、いまやヒナギクの心を覆い尽すほどに膨らんでいた。
そのことをただの一言でもナギに伝えれば、
彼女は喜んで舌と指を駆使してヒナギクの望んでいるものを与えてくれるだろう。
微弱な愛撫で燻る身体に刺激という新鮮な空気を送り込み、簡単に燃え上がらせてくれるだろう。
だが、たったの一言・・・“欲しい”、という言葉が出ない。
何度も喉元まで出かかったが、決して口にすることはない。
そのような浅ましい言葉を口にすることをヒナギクのプライドが許さないのだ。
言ってしまえば楽になれる、気持ちよくなれるとわかっているのに、
彼女の肉体はそれを求めてやまないというのに、
それでも・・・自分から求めること・・・屈することだけは、出来ない。
「ぴちゅ・・・ちゅ・・・どうだヒナギク、すっかりえっちな声になって・・・
そろそろイきそうなんじゃないのか? 我慢しなくていいんだぞ〜♪」
「あく・・・っ、ふ・・・ば、バカな、こと・・・言わないでっ! ・・・これくらいで、イくワケないでしょっ!」
「ふぅ〜ん? じゃあいいけど・・・いつまで、強がっていられるかな〜?」
余裕綽々、といった風で声をかけておいて、ナギは再びぴちゃぴちゃと舌を鳴らし、
ヒナギクの秘所を舐めまわす。
辛そうなヒナギクの声や態度が、イきそうなのを必死に堪えている姿だと信じて疑わないナギは、
ただ淡々と舌を動かすだけで、それ以上の責めを加えようという素振も見せない。
自分から求めることが出来ないヒナギクが“これくらいで”と密かな期待を込めて挑発してみても、
既に彼女を堕としたと思い込んでいるナギにはそんな言葉の裏を読む気すらない。
ナギの舌使いはどこまでも緩慢で、
ヒナギクの身体を官能の昂ぶりで悦ばせるにも、心を性の悦楽で堕とすにも、刺激が不十分過ぎた。
「っ、うぅう・・・! あ、ふぁ・・・ん! い、ひゃ・・・も、うぁ・・・あく・・・こんな・・・ぁ」
「ちゅ・・・るっ、ふふ・・・なんだかもう限界間近って感じだな、我慢しないで、イっていいんだぞ〜?」
「・・・っく、イ、く・・・わけ、ない・・・で、しょおっ!」
切なげな声もびくびくと震え身悶えする身体も、ヒナギクの精一杯のアピールだったが、
ナギは決して気付いてくれない。
勘違いも甚だしい発言に怒りすら覚えるが、それでも・・・浅ましい欲求が消えてくれることはない。
ぴちゃぴちゃと秘唇を撫でる舌はいつまでも軽い音しか立てず、
秘裂のごく浅いところまでしか入ってきてくれない。
陰核に触れる唇や舌先も、あくまで包皮の上から軽く触るだけで、押しも摘みもしない。
初めはあれだけヒナギクを乱し昂らせたナギの一人よがりの愛撫も、
今や決して達することの出来ない半端な快楽しか与えてくれず、
拷問のような責め苦としか感じられなくなっていた。
「あふ・・・くぁ、あ・・・ひう・・・もう・・・っ、も・・・お・・・っ」
「ん・・・っぷ、ぁ・・・ん? もう、なんだ? イきそうなのか?」
「ち・・・っ、が・・・っ、イか、ないっ! イけない・・・わよ・・・ぉ、こんな・・・あ、くぅ・・・!」
―――もっと、もっと強くして・・・もっと激しくしてぇ・・・
決して満たされることのない身体と心は快楽に飢え、
気持よくなりたいという本能から湧き出る欲望は、
ついにヒナギクの最後のプライドすらも侵しはじめる。
―――もっと乱暴にして・・・もっと、めちゃくちゃにしてえ!
言いたい。
言ってしまいたい。
負けでも何でもいいから、
もう、今気持よくなれるのなら、それでいいから―――!
322 :
10/12:2006/05/22(月) 23:15:20 ID:sYt02pLk
「もうナギったら・・・お客様をそんな声で鳴かせたらダメじゃないですか」
今まさに、ナギへの屈服宣言とも言える言葉を口にしようとしたヒナギクの耳に届いたのは・・・
「まったく、ナギは責めが下手なんですから、あれほどおとなしくしてて下さいね、って言ったのに・・・」
「な、い、いつ帰ってきた!?」
主の問いに答えず、サイドテーブルの読書灯を点し浮かび上がったのは・・・
いつの間にか外出から戻っていたマリアの姿だった。
彼女の突然の出現にヒナギクは驚き、出かかっていた言葉を呑むが、ナギの動揺はそれ以上だった。
「ま、マリア、これは、その・・・だ、だけど! お前も聞いていたならわかるだろう!?
ちゃんとヒナギクを感じさせて、もう少しで・・・」
「そんなやり方では気持ちよくさせるどころか、もう少しでヒナギクさん、壊れちゃうところですよ・・・」
「んな・・・!」
さらりと否定されて絶句してしまうナギに構うことなく、
マリアはサイドテーブルに投げ出されていた鍵を目ざとく見つけると、拘束されていたヒナギクの腕を解放する。
「ごめんなさいね、ヒナギクさん・・・手錠の跡、こんな赤くなっちゃって・・・」
そう言ってヒナギクの手を取ると、手錠と擦れて赤くなってしまった手首にとても自然な動作で唇を寄せて・・・
「・・・ひぅっ!?」
ぺろり、と舌を這わせる。
かすかにしみる痛みと、ぞくりとするような柔らかく温かい感触に、思わずヒナギクの上擦った声が洩れる。
「でもよかったですわ、傷にならなくて・・・
こんなキレイな肌を傷つけては、ヒナギクさんのご家族になんと説明すればよいのやら」
そう言いながら、じとり、と、ナギを見据える。
マリアが現れてからのナギは、先程までヒナギクに対してとっていた尊大な態度は見る影も無く、
子猫のごとくベッドの片隅で怯えながら、使用人であるマリアと目を合わせないようにしている。
そんな主の姿を見てニヤリと意味ありげな笑みを浮かべてから再びヒナギクに視線を戻し、
「それに、辛かったでしょう?
あの声の感じですと、もっと気持ちよくして欲しいのを必死に我慢していたみたいですし」
「・・・え」
笑みを浮かべたまま、ヒナギクに問い掛ける。
だがそれは、ヒナギクをそんな状態にした当人ですら全く気付かなかったこと。
「なのにナギったら、きっと延々と優しくしかしてくれなくって、
ヒナギクさん、もう身体が疼いて疼いて、もっと強くして欲しくて仕方なかったんじゃないかしら?」
かぁ、とヒナギクの顔が真っ赤に染まる。
例え心が折れかけて、衝動的にプライドを捨ててまでナギに情けを乞おうとしたとしても、
結果的に隠し通せたハズの内心を呆気なく見抜かれた恥ずかしさに、一度は安堵した心が激しく揺れる。
「そ、そんな、こと・・・っや!? あ、ひぁああっ!」
慌てて否定しようとした言葉は、またしてもヒナギク自身の声でかき消すハメになった。
だが今度の声は・・・情けないくらいに甲高く、あられもない・・・雌の声だったのが、彼女自身にも自覚できた。
ヒナギクにそんな声を上げさせた主は相変わらず艶に満ちた笑みを絶やすことなく・・・
323 :
11/12:2006/05/22(月) 23:17:16 ID:sYt02pLk
「ほら、わかるでしょう、ナギ? ヒナギクさんも最初は痛がっていらしたと思いますけど、
慣れてしまえばこれくらい・・・ちょっと痛いくらいにされた方が感じるって・・・
あなたの身体にしっかり教え込んだハズなんですけどね〜?」
「あ・・・う、うん・・・で、でも! その・・・最初、凄く、痛がったから・・・」
「ま、マリアさんっ! やめ・・・むね、あ、ひゃあ! だめ・・・んくっ! ひゃうっ!」
異様な怯えを見せるナギに話し掛けながら、
マリアの指はヒナギクの薄い胸の頂きに実る果実を、その弾力を確かめるようにきゅ、きゅっ、と摘まんでいる。
その度に上がる女としての悦びを隠し切れない嬌声は、マリアを激しく“そそらせる”ものであったが、
マリアは自分の為に、この声を聞きたいが為にヒナギクを責めているのではなく、
むしろこの声を“聞かせる”為に行っている。
そしてその対象は、ヒナギクでもナギでもなく―――
「さて、それでは・・・わかってますわよね、ナギ・・・お客様に不快な思いをさせてしまった以上、
今夜はた――――――っぷり、お仕置きして差し上げる必要がありますね〜♪」
「い、いい、いや、その・・・そ、そうだ、先に、ヒナギクを!
ほら、その、気持ちよくさせてあげないと、辛いんだろう!? だったら、まず客の方を・・・!」
「ご心配には及びませんわ? ヒナギクさんには、もっと適当なお相手がいますから」
艶やかに、楽しげに、妖しげに微笑んだまま振り返り、
「―――ね、ハヤテくん?」
びくん、と。
その名前に二人の少女が反応して、マリアの背後の暗闇に目を向ける。
そこから・・・彼女の声に応えるように、読書灯の照明範囲に歩み入って来たのは―――
「は・・・ハヤテ・・・おま―――」
「い――――――きゃぁぁああああああ!」
ナギの声を掻き消すように、ヒナギクの声―――絶叫が、部屋に響く。
声の主は酷く錯乱しながら、肌蹴た胸を手で、脱がされた下半身を両膝で覆い、
彼の・・・異性の目から半裸の身体を懸命に覆い隠そうとする。
「見ないでっ! 見ちゃダメぇえええ!」
―――裸を見られた! 声も・・・さっきの恥ずかしい声も聞かれた・・・!
ヒナギクの顔は湯気が出るんじゃないかと思うほどに真っ赤に染めながら、
どうしようもなく混乱し震える手で懸命に着衣を整えようとしている。
着ているものは簡単な構造のパジャマなので、それはどうということの無い単純作業のハズなのだが、
ヒナギクはそんな作業さえ充分にこなせない程に混乱しきっていた。
いや―――それだけではない。
見ないようにしていても、わかってしまう。
彼が・・・ハヤテが、自分の半裸体を食い入るように凝視しているのが。
マリアの言ったことが、考えたくも無いのに勝手に頭の中でリピートされる。
―――ヒナギクさんには、もっと適当なお相手がいますから。
相手。 自分を、気持ちよくなりきれなくて苦しんでいた自分を気持ちよくさせるための、相手。
それはつまり―――――――――
「ではハヤテくん、私はここでナギに少々お仕置きをせねばなりませんので、
ハヤテくんはヒナギクさんを・・・そうですね、ハヤテくんのお部屋で結構ですので、
ちゃ―――んと、気持ちよくして差し上げてくださいね?」
「はいっ! 三千院家の執事として、恥ずかしくない結果を出します!」
「ちょ・・・は、ハヤテく・・・ん?」
「うふふ、その意気ですよ? まぁ、ハヤテくんについてはそんなに心配していませんので、
ちゃんとヒナギクさんを満足させて・・・あとで私の部屋に連れてきて下さいな」
「ま、ま・・・りあ、さん・・・?」
ヒナギクの懸念も羞恥も怯えもお構いなしにハヤテとマリアは勝手なことを言って、
「ではヒナギクさん、失礼しますね、これから別のお部屋へお連れ致しますので」
「え・・・ちょ、まって・・・や、やめて、やめなさ・・・っぁあ!? や、やだ、やめ――――――!?」
ハヤテは未だに着衣すら整えきれていなかったヒナギクを軽々と抱え上げると、
「ではお嬢様、マリアさん、失礼致します。 また、後ほど」
二人に軽く一礼して、ナギの部屋を後にした。
今回の投下分は以上です。
長い上に相変わらず本番無しでスミマセン(汗
次から本番が入る予定ですが、週末くらいには投下できればと思います・・・
では、読んで下さった方、ありがとうございました。
一番最初に言わせてもらおう。GJ!
一番最後に言わせてもらおう
むきゅー
週末まで待てません><
素薔薇すぃ。
GJ!!
週末と言わず明日にでも
神の一言に尽きる
週末まで仕事休みたくなってきたw
ナギとヒナギクの絡みって、
原作じゃあんまり描いてないように見える
結構交流がありそう、って感じだったのに
333 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 09:09:55 ID:0lwYQMeE
まあ、もっと連載は続くだろうし、過去のエピソードも含めて、その辺のプロットは沢山作ってあるだろうから、
今後に期待しよう
本誌は3P展開!?
そして雪路は遠慮されてしまった……
335 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:09:09 ID:yaWCnMJH
なんか、再来月にでも2次元ドリーム文庫あたりでパクられそうだな(笑)
今週号の扉絵の赤い糸はアレか
歩とヒナギクの百合展開の暗示なのか
今週号小ネタ〜
(落ち着け綾崎ハヤテ。これはきっと何かの罠だ……)
そう何度言い聞かせた事だろう。奇遇にも先ほどヒナギクから出された問の中の
選択肢の二人が同じ湯舟に浸かっている。左にはヒナギク、右には歩が。
「……………」
「……………」
「……………」
(う……間がもたんというか何も発する事が出来ない。左右に視線をそらす事もできない。
ただただ前面のみを見る)
「このままずっと浸かっていてものぼせて倒れちゃいそうですね」
愛想笑いを浮かべつついっても視線は前方なのでまるで独り言の様であった。
「……だったらまず綾崎君から体洗ったら?」
「えっとそのこっちみないでくださいよ?」
「見るわけないじゃない!」
「私はそのごにょごにょ(ぶくぶく」
語尾は湯舟の中で聞こえなかった。
とりあえず針のむしろのようなこんな風呂はとっととあがらなければと体を洗う事にする。
ザバッ
(う……このちらちらと感じる視線は気のせいに違いない……)
そう思いながらも椅子に座って蛇口をひねる。
「あ、あの…!」
「え?」
歩が意を決したように声を掛けた。
「このままだと別々に入ればいいじゃんってなりませんか?」
「え? ……それはまぁ……」
そもそもこの成り行き自体どうなんだろうと思えなくもない。
別々に入るべきだったんじゃないかと思っていたりもする。
「だから……ハヤテ君の背中が流します!」
「ええ!?」
ハヤテとヒナギクが同時に驚く。
(言っちゃった……)
歩の頭の中がぼっぼっと熱く混乱してるのはお風呂のせいだけではなかった。
「そ、そんないいですよ……」
「いえ流します! あ、ううううう、うしろ見ないでくださいね……」
スポンジにボディソープを付けて背中をこすり始める。その弱い力に改めて歩に背中を
洗われてるという実感がわく。
(うしろで西沢さん裸なのか……)
そう思ってしまうとドキドキしてしまう。歩は歩で。
(ハヤテ君の背中……やっぱり男のって感じ………あ…)
下の方にまで目をやると尻まで目に入ってしまう。
(あわわわわわ……ハヤテ君のお尻……生でみちゃった……)
タダでさえのぼせ気味の顔がさらに赤くなる。
「それじゃお湯流しますね……」
「あ……はい」
「………」
「…………」
「……………」
(クッソー!! なんだその新婚ラブラブカップルみたいな光景はー!!)
[手近に皆様の声を代弁するツッコミがいましたので桂ヒナギク(生徒会長・15歳)に
ツッコンでもらいました]
「綾崎君おわった? それじゃ今度は私の番ね。綾崎君に背中流してもらおうかな」
「えぇぇぇぇっ? ヒナギクさん?」
「なによ? 西澤さんに背中流しておいてもらって自分はなにもしない気?」
「それはそのえっと……」
(え、えらいことになったなぁ……)
そう思わずにはいられないハヤテであった。
以上〜突発思いつきなんで続きはナシの方向で(´ω`)ノシ
ぼぬ氏 GJ!!
神にリアルタイムで遭遇したのはじめてだ・・・
続き無しと言われても希望を捨てずwktkしてますw
>>手近に皆様の声を代弁するツッコミがいましたので桂ヒナギク(生徒会長・15歳)にツッコンでもらいました
ハゲワロスwwwwww
GJ!!
しかしやっぱ3Pですよ
手近に皆様の欲望を代弁する少年がいましたので綾崎ハヤテ(執事・16歳)にツッコンでもらいました
ヒナ「そう簡単にいくと思ってるの?」
ハヤテ「アーッ!」
345 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 23:08:11 ID:T6FsYfDO
来週水曜になる前にこっちの続きが読みたい(笑)
漏れもこっちは読んでも本誌は読み忘れたりしてるw
347 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:47:37 ID:4irk+JEv
という事なのでハヤテ×ハム×ヒナギクの3Pを希望www
マーリーアーのーとーしーまー
>いや待て違う。あの三人は別に行方不明なわけじゃない。ただ誰にも行き先を言わずに
>旅行に行っているだけだ。そうだ。だから行方不明なんかじゃないんだ。そうなんだ。
>だから、お嬢様やマリアさんがもうすでに×されているなんて事は絶対にないし、ヒナギクさんが帰宅中
>××されて×されているなんて事もない。それをしたのが西沢さんなんて事もないんだ!
>ちょっと待て。×ってなんだ?××ってなんだ?×ってなんだぁぁッ!?
A汚、監禁、犯
↑アホ
353 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:17:06 ID:Vnlfg9Ut
どっかいい保管庫知りませんか?
354 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 21:55:57 ID:4PFVPg5G
畑健二郎マダー?
マリアさんって実は30代なんじゃ・・・
358 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 19:51:31 ID:Bv0KDPyV
325、テメェがいつ投下するかは分からねぇ…
だが一つ言い切れるのは次にテメェがssを投下したら間違いなく俺はGJということだぜ
ふう、そろそろ脱ぎっぱなしの下半身が寒いな。
>>360 風邪引くぞ、せめて蝶ネクタイくらい巻いてやれ。
えーとすみません、
>>313-324の続きですが、予告したにも関わらずあまりに進展しておりませんで・・・(汗
本当に繋ぎの繋ぎでスミマセンが、とりあえずこれだけ・・・
364 :
1/2:2006/05/28(日) 23:56:48 ID:No8ENGIk
3.
ハヤテがヒナギクを抱いて部屋を去った後。
そこに残されたのは、怯えるお嬢様とそのメイドだけ。
「ま、マリア・・・」
「どうしました、ナギ?」
「そ、その・・・ハヤテと、ヒナギクは・・・あのままだと、その・・・二人は・・・」
「うふふ、気になりますか?」
「あ、当たり前だ! だって、私のハヤテが、このままだと・・・っひぅ!? あ、やめ・・・!」
自分への仕置きよりもハヤテのことが気になってしまうナギのいじらしさにマリアは嬉しさを抑えきれず、
その気持ちを行動に変えて表現する。
パジャマに覆われていないナギの首筋の性感帯を指で摩って震わせておいて、
彼女のパジャマを簡単に肌蹴させると幼い胸と秘所に指を這わせる。
「ひぁ・・・!? あふ、や・・・んっ! あぅ、やめ、マリ・・・あぁっ! や、だめ・・・あひ!」
毎晩毎晩飽きることなくナギをよがらせ続けた手指は、彼女の嗜好も弱点も熟知している。
故にナギは抵抗など許されるはずも無く、マリアの思うままにはしたなく声を上げるばかり。
「や・・・んっ! あふ・・・ひ、あ、うく―――っ! あん、マリあっ! まりあぁっ! や、ひぁあ!」
ハヤテとヒナギクのことも気になる。
だが、マリアに耳たぶを甘噛みされ、首筋からうなじにかけてをねっとりと舐められ、
既に尖っている乳首を捏ね回され、潤んだ秘所に指を沈められ、処女膜を撫でるように膣内を弄り回され・・・
「ふゃ・・・あぁあ! ひぁ、あふ! っやぁああ! ひぅ、い、ひゃあんっ! あ、ふ! んぅう!」
すぐに、何も考えられなくなる。
いつもと同じように・・・彼女の思うままに声を上げさせられるだけの、お人形。
とめどなく送り込まれる悦楽に逆らおうという考えすら浮かぶことなく、身体も脳も心も全部蕩けてしまう。
あとはこのまま・・・いつもの様に、溶けるように意識が遠のいて、いつしか夢に落ちるだけ・・・
・・・のハズが、突然に身体を這い回るマリアの指や舌の感触が消え失せる。
「ん・・・マリア? 私はまだ・・・眠っていないぞ・・・?」
恍惚とした、夢うつつといった表情で声をかけてくるナギに、
楽しそうな、そして意地の悪そうな笑みを浮かべながら・・・
「うふふ、私としたことが、うっかりしていましたわね。
ついいつもの調子で可愛がってあげてしまいましたが、今夜はお仕置きですから、
簡単には楽にさせてはあげませんよ〜?」
「え・・・」
そんなマリアの邪悪な雰囲気に気付いたか、はっと目を見開いて身構えようとするが、
既に彼女の愛撫で骨抜きにされた身体は、何一つ本来の持ち主のいうことを聞いてくれない。
「そうですわねぇ・・・ナギがヒナギクさんをどんな辛い目に遭わせたのか・・・
いい機会ですから、身をもって知っていただきましょうかね〜♪」
楽しそうな声で、恐ろしいことをさらりと言ってのけると、
怯えるナギを尻目にサイドテーブルの引出しを開けて、中身をごそっと取り出すと、
ナギにそれが何なのかよくわかるように敢えて彼女の顔の横に並べてゆく。
365 :
2/2:2006/05/28(日) 23:58:46 ID:No8ENGIk
「ま、マリア・・・? そ、それ・・・使う、のか・・・」
「ええ、折角ですし、全部使っちゃいましょう♪」
「ぜん・・・ぶ・・・?」
「そうそう、でもその前に、まずは先にこれでしたわね〜」
そう言ってナギの両手を掴み、バンザイさせるように頭上へ引っ張り上げると、
ガチャ、と音を立てて彼女の腕に手錠をかける。
「ま、マリア!? なな、何を!?」
「あら、もう忘れちゃいましたか? ナギがヒナギクさんにやったコト、ですわよ?」
「な・・・や、やめろっ! そんな物無くても、逃げないからっ! だから、外して・・・!」
「うふふ、だ・め・で・す・わ♪ 逃げなくても、折角の飾り付けを外されてしまってはいけませんからね〜」
「・・・飾り・・・付け?」
「ええ、これらを全部使って、ナギのこと・・・可愛く着飾らせてあげますから、ね・・・」
そう言って、ナギの傍に並べたたくさんの物のうちの一つを手にとって、カチ、とスイッチを入れる。
途端に鳴り出す、ヴヴ・・・ン、という振動音がこれから我が身に降りかかる責め苦を連想させるが、
ナギはただ・・・怯え震えることしかできない。
そんなナギの姿は、それこそ一線を超えてしまいたくなる程に“そそる”のだが、そこは敢えて踏みとどまる。
例えどのような形であるにせよ、マリアがこの小さな主に抱くのは、主従を越えた家族としての愛情。
だからこそ毎夜のようにその身体を弄びながらも、純潔だけは絶対に侵さなかった。
―――いつか、彼女が自ら選んだ相手に捧げられるように、と。
そして今、彼女は一人の男性を選ぼうとしている。
ならば、惜しいとは思うがこの少女を女にするのは自分ではなく、彼の役目。
そしてその彼が嗜好や良識の壁を越えて少女を散らす行為に走らせるために、
少女を魅力的に、魅惑的に仕立て上げるのが、彼女の役目。
―――うーん、でもやっぱりちょっと惜しいですわね・・・
せめてヒナギクさんの初めてくらい、わたしが頂いちゃってもよかったかしら・・・
でもヒナギクさんはこれからハヤテくんがお世話になる方ですし、
やはり最初にハヤテくんにモノにして頂くべきでしょうねぇ・・・
仕方ありませんわ・・・今はこの過程を楽しむことで我慢して・・・
振動音の音源をナギに近づけると、彼女の可愛いらしい顔が怯えで引き攣る。
恐怖で声が出せないのか、ひたすらイヤイヤするように首を振るその仕草に、
マリアはゾクゾクするような快感を覚える。
―――それに、そうですわね・・・一度ハヤテくんにして貰いさえすれば、
あとは私も・・・ナギの中でもどこでも、好きなように弄ってあげられますから、ね♪
心底楽しそうに、うっとりとした笑みを浮かべるマリアの表情を、
ナギは恐れながらも・・・目を離すことができない。
あの表情をするときのマリアは・・・自分を徹底的に嬲り尽くす。
大事なものは決して奪わないし、傷も痛みも絶対に与えない。
ただ・・・快楽以外の何も・・・上も下も時間も場所も、何もかもわからなくなるまで、
いや、わからなくなってもなお延々と、快楽だけを注ぎ込まれる。
思い出すだけで心は縮み、身体は震え・・・なのに、身体の芯だけは、じゅんっ、と潤んだように熱い。
だが、そんな矛盾もどうせすぐにどうでもよくなるのだ。
諦め・・・というより思考を放棄したナギの身体に、微弱な振動を続けるモノがぴと、と触れる。
びくん、と身体全体が揺れ、頭上の腕のあたりでジャラ、と金属の鎖が澱んだ音を立てていた。
366 :
363:2006/05/29(月) 00:04:15 ID:No8ENGIk
今回の投下分は以上です・・・ほんとこれだけですみません・・・
本番にも入らなくてスミマセン・・・
このあと場面変わってハヤテの部屋へと向かった二人のお話になるのですが、
今書けているところまでですとキリが悪いのでここまでにしておきます。
期待レス下さった皆様、こんな体たらくで申し訳ありませんが、
見切りをつけられないようでしたら、もうしばしお待ちください(汗
では、失礼しました。
うんにゃ。見切りなぞなぜつけるよ?とことん付き合いますぜ!
これからに期待してGJ
夜遅くに巡回した甲斐があった!
GJです!wktkしながら眠りにつきます。
じっくりとでいいので自分の納得のいく作品を投下して下さいね!
え?本番まだなんですか?ww
しかも長文杉で…もう少し短くまとめてもらえば読みやすくなると思いますが、ま、GJです乙です。
370 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 02:06:16 ID:0e9ioAm/
誇示天気には長文歓迎です。
むしろ希望ですw。
長いほうが面白い?です。
まあ、説明が多いと冗長な感じになるね
最近ROCO氏来なくて寂しいな
この際他スレと同じような寝取られ路線でもいいからほしい
日勤の週はSS制作に時間取れなくて…;
というわけで、今週26号81話ネタで投下します!
まだ読んでない方はネタバレにご注意を!
雛暮らし・・・・!?
このお話はある平行世界の物語です、だって…そうでもないと説明つかないじゃないですか。
「──って!!ええ!?」
「ど…どうしよう…」
私の記憶ではこの場面の本来の私は、ヒナさんの背後に居た筈です、
なのに…どうして!
「に、にゃあ〜…はぅっ」
私がネコさんになってるのかなかな??
本誌掲載時で103ページまでは人間だったはずなのに…いえ、実のとこ今でも私は等身大ですよ。
ただ…その何故かネコ耳に、肉球付きのネコの手足を装着しちゃっているのでした、
そしてそんな私の事を、ヒナさんもハヤテ君も私を本当のネコのように見て扱ってるの。
「うふふ、可愛いネコさんね、ほらほら」
「にゃ!にゃぁあ〜〜!!」
やだ、ヒナさんったら…喉元を摩らないで下さいってば、あのその…そんなにしたら、
頭が勝手にゴロゴロしちゃいますよ、甘えちゃいますってば…はわわ。
「じゃ、とりあえずネコだし…ミルクをあげないとね」
「そうですね、それじゃ僕がネコさんに、ミルクを飲ませてあげますよ」
するとハヤテ君は、ヒナさんから私をヒョイっと取り上げたのです。
ギュッ…
そして…あっ…抱かれてる、今ハヤテくんに抱かれてるんだ私、
もちろんハヤテ君はネコさんを抱いてるつもりですけども、あ…胸がドッキンて大きくなってる。
なんだか、このままネコのままでもいい気分になっちゃうかな?
「はい、ネコさん…ミルクですよ!」
「!?」
そんな風に考えてボーっとしてると、目の前に急に飛び出してきたハヤテ君の物体に驚かされます!
だって…用意したミルクって、まさかコレなのかな?って…コレは…
ハヤテ君の…おちんちんじゃないですかぁぁ!!
「にゃぁ!にゃにゃぁぁ!!」
「はい、ガブッと銜えて下さいね〜でも牙で噛んだらいけませんよ〜」
「むぐぅ…にゃぅぅ…!!」
嘘…入ってくる、お口の中にハヤテ君の立派なおちんちんが入ってきてるよ〜!
大きい…凄く硬いです、ちょっと息が出来なくて苦しいかな…
これに舌が触れてるし…あぁ…なんて、エッチな味なんだろ。
ジュブゥ…ジュブゥゥ…
「んっ…出しますから、全部飲み干してくださいね」
えっ…あっ…出すって、まさか!
ドブゥゥ!!
「にゃぁぁ!!にゃ…にゃぁぁ…」
出された、すごい勢いで…ハヤテ君のミルクが出てきてるよぉぉ!!
喉に…かかってる、凄く濃いくて粘々なのが大量に、あ…駄目…凄すぎて…
「にゃはぁ!あぅ…げほっ!げほっ!!」
「ちょっと、むせてるじゃない、この子!」
「あっ!ちょ…すみません!!」
げほっ…どうしよう、せっかくのハヤテ君のミルク…吐き出しちゃった!
あうぅ…こんな機会はそんなに無いのに、勿体無いよぉ。
「もう…仕方ないわね、綾崎君は!それに…そのミルクは下用でしょ」
ほへ?下用…って、えっ!?
さりげない衝撃的な内容に唖然とする私、だけど…また追い討ちに衝撃的な光景がきちゃうのでした。
それは…ヒナさんが突然に服を脱ぎ出し、その胸元に私を押し付けてきたのですよ!
うわっまた息苦しいんじゃないかな?というか…これだとつまり、さっきまでハヤテ君のを銜えてた口に、
ヒナさんのおっぱいが…
「ほら…吸いなさい、私のミルクを…」
「にゃ?」
え…だからそれってまさか…
わ、私はまた激しく胸をドキドキさせながら、その…ヒナさんのおっぱい、
その先の乳首に吸い付いてみたの。
「んっ…こっちも噛んじゃだめよ」
ビュッ…
「っ!?」
すると、嘘…ここから何か出てきてる、ヒナさんのおっぱいからトロトロしたのが…
つまりこれは母乳!ヒナさんのミルクじゃないかな!!
「んっ…あっ…こっちは飲みやすいでしょ?」
飲みやすいですけども…何だか恥ずかしいんじゃないかな…
他の女の子のミルクを飲むなんて、ドキドキが止まらないです。
「にゃ…にゃぁん…」
「はは、喜んでますねこの子、じゃ…こっちの口にもミルクをあげますからね」
「にゃぁ!?」
そして、このヒナさんのおっぱいにしゃぶり付いた私の下半身を、ハヤテ君は大胆にも晒し出したのですよ!
うわっ…ズルズルって、脱がせられていく…見えちゃう、私の恥ずかしい場所をハヤテ君に!
そして…ヒナさんにも晒し見られちゃいます!!
「んっ…おや、よっぽどこっちもお腹が空いていたのですね、ヒクヒクって疼いて涎を垂らしてますよ」
「にゃぁぁ!!」
は、恥ずかしいぃぃぃぃ!!見られた…ネコさんだけど、私のアソコを見てるよ!!
「あら本当…いやしいのね」
あうあう…そんな、だって…おちんちんを口に入れられておっぱいをしゃぶったら、
こんな風にエッチな反応しちゃって当然じゃないかな。
「これなら、スムーズに入れちゃえますよね、では…」
ズブッ…
「にゃうぅ!!」
はわわぁ…触れてる!入ってきてる!私の中に…ハヤテ君のおちんちんが入ってきてる〜〜〜〜〜〜!!!
ジュブゥ…ニュプゥゥゥ…
「にゃぁぁ!にゃ…にゃぁぁん!!」
大きく中を広げながら奥に入って…あうっ!当たった…一番奥に当たってる!
「どう…この子の中、気持ちいい?」
「は、はい…とっても、狭くてきつくて…ヌメッとした温かいのが絡んできて…気持ちいいです!」
「にゃぁ…あぁ…」
そんなエッチな感想を言っちゃ駄目…じゃないかな…なんだろ、段々と私の頭がボケてきてるような、
何だか気持ちよくて…おちんちんは入ってくると、こんなに気持ちいいというか…変になっていく。
「そうなんだ、この子も良さそうね、んっ…猫ちゃん、私も興奮してきたから…」
ヒナさんはそう云うと、おっぱいから私を引き離し…今度はいつの間にか露出してる股に、
私の頭をくっつけてきたのですよ!!
つまり…ヒナさんのアソコに顔が接近していく…これがヒナさんのアソコ、綺麗…
そんな場所に私は無理矢理にもキス…されちゃいました。
チュブゥ…
「あんっ…そこ…舐めて…」
熱い…火照ってるのかな、この箇所…それに湿気てる、アソコが濡れてるのかな?
そこに今…私の舌が向かってます、何故だろ…それは自然に身体が勝手に動いて、そうしてたのですよ。
チュプ…チュパァ…
「あんっ!あぁ…そこ、あ…感じる、凄く!あぁぁ!!」
ヒナさんがエッチに反応してる、私がここを舐めているから、気持ち良くなって…甘いエッチな声を出してる。
私の舌に絡みつく粘液が増えてもいますし、もっと…びっしょり濡れてきていますよ。
ピュッ…ビュッ!
「にゃう…にゃぁ…」
それに頭にかかる温かい液体…それは変わらず出てくる、ヒナさんのミルクでした、
ヒナさんがエッチに反応して悶え身体を動かすと、同時に飛び出て私の頭をびっしょびっしょにさせていく。
そして…頭だけじゃなくて、アソコも…
ズブゥ!ズブゥゥ!!
「にゃぁ!にゃぁ…」
そっちはハヤテ君のおちんちんによって、もうすっかりびっしょびっしょに濡れてました。
今、こんな風に気持ちいいの…私だけじゃないよね、この家に居る三人とも気持ちよくなってた、
ううん…二人と一匹なのかな…だって私は今、ネコさんなのだから…
「はぁはぁ…出しますよ、下の口で沢山飲んで下さいね!」
「にゃぅ!!」
そして…ついに、あの瞬間が訪れます!
だけど、その…そこに出されるとマズイんじゃないかな?
赤ちゃんが出来ちゃうかも…あんなに濃くて大量だったし!
「にゃ!にゃあぁ!!」
「はい、暴れないの…いい子だから、いい子のままだと私のようになるかもしれないわよ」
「にゃ?」
「こんな風に…綾崎君のおかげで、ミルクが出ちゃう身体にね」
え?それってつまり…ヒナさんがミルク出るようになったのは、ハヤテ君の…え?ええ!!
「うっ!いきます!!」
ドブゥゥゥゥ!!!!
「にゃぁぁぁぁ───────────!!!!」
うわっ!入ってくる…奥にたっくさん入ってきたぁ!!
熱くてドロドロしたのが…ハヤテ君のミルクがたっくさん!!
射精されちゃった…膣内にたっぷり、ドクドクって流れ込んでいく…
あん、こんなに出されて…私も出るようになるのかな、かな…
おっぱいからミルクが…にゃぁぁ…
あ…心の声まで猫語になってきちゃったね。
私、気持ち良過ぎて頭がすっかり変になってるみたい…あっ、どうしようこの刺激で、
あっ!にゃあぁぁ!!
「にゃぁぁ〜〜〜!!」
チョロ…チョロロロロ…
「ヒナギクさん!なんかその子…すごい漏らしてますけど…」
そう、下半身の力が脱力した勢いで漏らしちゃた!あ…二人の前でおしっこしちゃってる…
恥ずかしいよぉ…駄目、見ちゃだめぇ!!
「にゃ…にゃぁ…」
わしわし…するとそんな痴態に思いっきり恥じてる私の頭を優しく撫でてくれたの…
ヒナさんが…あ、ハヤテ君まで…そっか、私が猫だから…
「うふっ、こんな漏らすほど感じるなんて、すっかり満足したみたいね」
「そうですね、お腹がいっぱいになったのでしょ」
うん…満足しちゃった、すっごく…イっちゃたから…お腹が熱いよ、
猫さんて…いいかも、何だかこのまま猫のままでもいいかな〜って思ってきてました。
「え!子猫って三時間おきにミルクあげなきゃいけないの?」
「ええ」
…すると、そんな会話を始める二人じゃないですか、あれ?三時間…つまりその、
さっきのような事を三時間ずつやらなきゃならないのかな?かなぁぁ!!
「…寝れない夜になりそうね」
「に、にゃぁぁ〜!!!」
身体がもたないってば!だから恐れ半分…でもでも何だか期待半分な私なのでした。
「歩…歩ってば!」
「にゃぁ…今度は後ろにもミルクですかぁ…にゃぁぁん…」
「完全に寝ちゃいましたね、西沢さん」
「ど、どんな夢を見てるのかしら…さっきからひわいな単語が混じってるのだけど」
「ニャァァ〜ン」
【おしまい】
相変わらず仕事が早い。GJ
SSの内容も仕事の早さも……………ネ申!!!!
ROCO氏GJでおま。
381 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 21:04:41 ID:73FiHz70
さすがはROCO氏、俺達には書けないssを平然と書いてのける
そこにシビれる、憧れるぅぅっ!!
God Job
今週ネタ、9レス350行ほど。行数ほどエロの量も質もありません。
いつもの傾向です。以前のSS、特にバレンタイン・デー学院編の設定を
引き継いでいますが、多分これだけ読んでも大丈夫…なはず。
「ほら…
友達以上恋人未満みたいな関係を作ってですね、長く一緒にいれば…」
アウターストーリーin第81話
「とらいあんぐる輪舞 -counterrevolution-」
「そのうち桂さんも気の迷いが生じてくるかなーみたいな?」
「ちょっと待ちなさい!!」
前回のSSのあらすじ
実は… ヒナギクさんは狼だったのです! ガーンッ
かわいい西沢さんをどうしても食べてしまいたいヒナギクさんは
ハヤテ君にチョコをあげたい西沢さんを言葉巧みに時計塔へ誘い込み…
まだまだ未熟な果実に牙を突き立ててしまうのでした〜 ババァン
(C)んでもって
「そんな… そんなカッコ悪い事… 考えたり…」
「いやかっこいいとか悪いとか以前に!!」
「桂さんみたいにカッコよくなれたら… ガラッ
こんなふうに…悩まずにすむんでしょうけど…」ガラララッ
「はだかで躊躇なく入ってきてそれかー!!」
前回のSSのあらすじ
大変です 西沢さんはハムスターだったのです
こうしてたまにヒナギクさんに食べられようとするのです
(C)んでもって
「立派なお風呂ですね〜」ザバーッ
「くつろぐな!! ていうか入ってきちゃって綾崎君に何て言うのよ!?」
「女の子が友達の家に泊まったら一緒にお風呂に入るのが礼儀だと言ったら
信じてましたよ?」
「あの天然がー!!」
「まあいいじゃないですか。そのうちこれが世間のでふぁくとになるかも…」
「ならない!! それなら私は苦労してない!!」
「え?」
「あ いやなんでもないのよ わたしあらったからもうでるわ ごゆっくり」ザバァ
「えー ゆっくりつかったらどうですか?」
「いえもういいのおさきにあがるわね」
「はーい」
……
「♪小粋なねこだぜ、へへいへーい…」
「ちょっとあなた!!」ガララッ
「はーい?」
歩が振り返ると、ヒナギクが何かを握り締めて立っていた。
「これは何かしら?」
「桂さんの着替えですけど?」
「水着じゃない!!」
ヒナギクは持っていた物を広げて歩に突き付ける。紺色のワンピースの水着だ。
「只の水着じゃないです。いわゆる旧スク、しかも名札つき…」
「そんなマニアックな話はいいから!!どこからこんなものを――」
「ハヤテ君が桂さんのお母さんに着せられそうになった服の山の中から…」
「お義母さんー!!」
「私はてっきりパジャマがわりに着るのかと…」
「着ない!!」
「下着で寝る人もいるんですから、スクール水着で寝る人がいても
いいんじゃないかな?」
「よくない!! そう思ったとしても無難な物を持ってきてくれないかしら!?」
「とりあえず持ってきてしまったものは仕方ないですから、あがった後にまた
着替えを取ってきますよ。それを着て湯船に浸かってて下さい。」
「さりげなく着せようとするなー!!」
「まあお風呂に水着を着て入るのは邪道という意見もわかりますけど、
スーパー銭湯に水着で入れる御時世ですし、そんなに不自然では――」
「そういう問題じゃなーい!!」
「ハヤテ君に着替え、持ってきてもらいます?」
「う゛。」
「『ヒ、ヒナギクさん、着替えお持ちしました』
『あ、ありがとうハヤテ君』
『ああこの扉の向こうに一糸纏わぬヒナギクさんが――』」
「あああストップ!! これは着ない!! 湯船入ってるからちゃちゃっとお願い!!」
「ちぇっ…」
「『ちぇっ』ってなに『ちぇっ』って!!」
「いえなんでもないですよ?」
「ふーっ、いいお湯ですねー。」
「それはどうも…」
歩とヒナギクは並んで湯船に浸かっている。
「…?それは何?」
「ん?これですか?」
歩が浮かべている風呂桶の中にビニールの包みがあった。歩はそれを取り出し
包装を破って中身を出して見せる。
「こ、これは…」
「お風呂で浮かべて遊ぶ、亀のおもちゃです。」
「またどこでこんなものを…」
「やきいも屋さんがたくさんやきいも買ったからおまけにくれたんですよ。」
「どういうやきいも屋よ。」
「子供好きなのかな?」
歩は亀の尾の部分に付いている紐を引いて、湯に浮かべる。
ブブブブブ…
手足が動き、ゆっくりと前に進む。
「……桂さん?」
「…は!はい?」
じっと亀のおもちゃを見つめていたヒナギクが我に返った。
「桂さんこういうの好きですか?」
「そ、そんなんじゃないわよ。子供じゃないんだから。ちょっと工作精度を
確認しようと思って…」
「そうですか。じゃ、もう一度、今度はたくさん引いてみようかな。」
歩は止まったおもちゃを手にとって再び紐を引き、また湯に乗せた。
ブーブーブーブー…
「……」
「……」
泳ぐ亀のおもちゃを真剣に見つめるヒナギクを歩が見守っている。
ブン…
「「あ…」」
止まった亀の上で歩とヒナギクの手が触れ合った。
「あ、ごめんなさい桂さん!」
「い、いえこちらこそ!」
「桂さん、やってみますか?」
「だからそんなんじゃないのよ。」
「そうですか。」
歩は拾い上げたおもちゃを胸の前に持ってきて、頭を屈め両手で囲う。そして―
「あ」
顔を上げると覗き込んでいるヒナギクと目が合った。
「…桂さん、やりたいですか?」
「……お願いします。遊ばせてください。」
「桂さん、かわいいですよー。」
「ううっ、恨むわよ…」
ヒナギクはスクール水着を着て湯船に浸かっていた。『かつらぐみ ひなぎく』の
名札が湯の中でゆらめいている。
「これを着たなんて証拠をお義母さんに見つからないようにしないと…」
「まあそんな後のことはおいといて、お約束の亀さんですよ。」
歩は亀のおもちゃをヒナギクに手渡した。
「これはこれとして、その、ありがと…」
「いえいえ。」
ヒナギクは紐を引き、亀を放った。
ブブブブブ…
ヒナギクは紐を引き、亀を放った。
ブブブブブ…
……
ヒナギクは紐を引き、亀を放った。
ブブブブブ…
ヒナギクは
「…飽きませんか桂さん?」
「え?何?」
ヒナギクが顔を上げる。目がキラキラと輝いていた。
「…いえ。不審な人におもちゃをあげると言われてもついていったらだめですよ。」
「だ!大丈夫よ!! 私は白皇学院生徒会長・桂ヒナギク!! 怪しい人におもちゃで
連れて行かれたりなんて断じてしないんだから!!」
「名折れ以前の問題じゃないかな?」
「もう、人をなんだと…」
ヒナギクは紐を引き、亀を放った。
「いえ、そういえば白皇で不審者が出没しているような話をしてたなと。」
「ぐっ、あ、あの不審者はきっとおもちゃを買うようなお金はないから、
そんな甘い話をされても私は騙されないわ。」
「そうなんですか。不審者さんも大変ですねぇ。」
「もっと大変なのは不審者の家族よ…」
「それはそうと、もう少しバリエーションを付けて遊びませんか?」
「バリエーション?」
「湯船の底から発射するとか、裏返してみるとか、相手の魔力も利用するとか…」
「最後のはよくわからないけど、面白そうね。」
ヒナギクはさっそく新境地に挑んだ。まず湯船の底に亀を置いて手を離す。
ふわーっと浮き上がり水面に飛び出た後、逃げるように泳ぎ出した。
「おおお…」
ヒナギクはさらに挑戦を続ける。今度は裏返して浮かべてみる。だが推進器の
位置関係からか、ほとんど進まなかった。
「くっ…」
だがヒナギクは一度くらいの失敗では挫けない。再び亀のおもちゃを手に取り――
「ん?」
「どうしました?」
「いえ、裏にボタンが…何かしら?」
指先くらいの丸いボタンが裏面にあるのに気が付く。挑戦者気分になっていた
ヒナギクは「V」と刻まれたボタンを躊躇いなく押した。
ヴィィィィィィィィン…
「きゃっ!!」
「うわわっ!!」
突然亀の頭が振動してうなり出し、ヒナギクはあわてておもちゃを放り出した。
亀のおもちゃは歩の前に落下する。
「あ、ごめんなさい。びっくりしたから…」
「いえ、平気です。でもこれ…」
歩は亀のおもちゃを拾い上げて、ボタンを確認し、何度か押してみる。
ヴィィ、ヴィィィィ、ヴィィィ…
「…そうか。大人も遊べるおもちゃなんですね。」
「ちょっと意味分かってるの!?」
「…実物は初めて見ましたけど。しかしやきいも屋さんのおまけで手に入るとは、
これは盲点なんじゃないかな。」
「ふつうそんなことはないの!!どういうやきいも屋よ!!」
「大人も好きなのかな?」
「意味が不明よ…」
「まあ、これは大人向けでもあるんですから、桂さんは堂々とおもちゃ好きを
名乗れますよね。」
「あらゆる意味で違う!!」
「しかし私としては工作精度の方に興味が…」
「どんな工作精度よ!!」
「何事も挑戦じゃないかな…」
「こんなとこで何に挑戦する気よ!!」
「それは…」
「えと、こう…」
ヴィィィィィィィィン…
歩は振動する亀の頭を自分の乳首に当てた。
「あっ!…んっ!!」
「ちょちょっとやめなさい!!」
ヴィィィィィィィィン…
「んんん…」
今度は乳房に触れてマッサージするように動かす。
「ん、あ、んんっ…」
ゆっくりと再び乳首に当てて、ちょうどいい刺激になるように当て方を調整した。
「んんーっ、ん、んん…」
空いた手がそっと股間に伸びる。揃えた指に秘所を押し付けるように腰が動く。
「ん、あ、ん、ん、うん、ん、んん、ん、んー、ん、ん、ん、んん…」
指が秘裂をこすり、花弁がほころんでいった。
「ふあ、…んっ」
歩は指を止め、おもちゃを持つ手を乳首から股間に移す。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…
「ふああああっ!!」
「!!」
「あ、あんん、んんっ」
歩は秘裂に当てた亀の先端の振動に思わず叫び、ヒナギクを驚かした。
両手でおもちゃを掴んで、接触を保つ。次第に声に艶が乗っていった。
「あうん、んあ、んっ、あ、ぅん、んんんっ…」
秘裂を振動部分でこすりながら、敏感な突起に指や本体で触れる。
「あんっ、ねぇ、桂さぁん… 私、んぁ、えっちなこと、してるの…」
「……」
「おもちゃで悪戯して、んん、気持ちよく、なってるの… ほら、ああっ、
おっぱいの先、ね、ぴんぴんでしょ…?」
自分の乳首を視線で示す。言葉通りピンクの突起が固く張り詰めていた。
「触りたいけど、あふんっ、えっちな手が、ここから、離せないのっ…
おっぱい、んああっ、切なくなっちゃう… 桂さんっ、私のおっぱい、
んんんっ、いたずらして、くれませんか…?」
歩は熱っぽい視線をヒナギクに投げかけ訴える。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…
水中の振動音と、歩の喘ぎ声が浴室に響く。
「……ふぁ!!」
ヒナギクの手が歩の乳頭を撫でた。歩は弾けたような声を上げる。
「んぁ、あああ、んあ、ん、い、いいの、んん、あん、桂、さぁんっ」
ヒナギクは歩の乳首をこね、摘み、乳房を揉みしだき、撫であげ、弄んだ。
段々とその愛撫が激しくなり、ヒナギク自身の呼吸も荒くなっていく。
「……んんっ!」
「ふうん!!」
堪えきれずヒナギクは歩の乳首にしゃぶり付いた。舌で転がし、唇で噛み、
歯を立て、口に吸い上げる。もう片方の胸を一方の手で蹂躙する。
「んはっ!!、か、桂さん、ああっ!!」
余った手が歩の滑らかな尻に回され、淫靡な手つきで這い回った。太腿から
内股へ、敏感になっている肌をいやらしく撫で回す。
「んぁ、ひゃうん、ああんっ、あ、あん、あああっ」
「ふーっ…んんんっ…」
「!! あああああ、ああっ!!」
滑ってヒナギクの手が股間の歩の手に当たった。偶然の一撃が歩を弾けさす。
登りつめてしまいそうな歩を察して、ヒナギクは胸を休みなく愛撫し、
高みへと持ち上げていく。
「あっ、あっ、ああ、ああああっ!!」
「大丈夫?」
「あはは、平気です…。気持ちよかったし…」
湯船でぐたっとなった歩を心配してヒナギクが掛けた声に、歩はわりと元気に
答えた。
「桂さんやっぱりえっちが上手ですねー。」
「あなたがえっちなんじゃないかしら?」
「わ、桂さんいじわるだー。」
「人のうちのお風呂で、他人のいる前でおっぱじめるのを、
えっちと言わず何て言うのよ…」
「わわ、とってもいじわるだー。」
歩は腰を上げて湯船の端に腰掛ける。ヒナギクもその横に座った。
「でも桂さんもえっちですよ。ちょっと女の子がいたら食べちゃうんですから…」
「人聞きの悪いこと言わないで!!」
「そんなに違わないと思います。」
「う゛! ち、違わないように見えても違うの!!
ちゃんと自分なりの分別というものがあるの!!」
「それって――私は食べたい方の女の子ってことかな?」
「うっ…え?」
「ん…」
「!んむ…」
ヒナギクの唇に歩の唇が重なる。そっと目を閉じ、かすかに震えている。
「返事は…いいですから…」
歩はきゅっとヒナギクに抱きつく。
「にし…」
「今は私は…」
ヴィィィィィィィィン…
「桂さんのおもちゃですから。えっちな。」
「ちょっと待ちなさい!!」
「ほら暴れると危ないですよー。」
ヴィィィィィィィィン…
「こら、んあっ!!」
歩は亀のおもちゃをスクール水着の上からヒナギクの股間に押し当てた。
「だからたくさんえっちな悪戯に使ってくださいねー。」
「んんぁっ、やめてってば!!」
「抵抗が弱いですねー。人のえっちを見て自分も悪戯したくなってたのかな?」
「んんっ、そんなんじゃ、ああっ、やっ、強くしないで!!」
「水着の上からだと強くしないと。後で水抜きからとか布ずらしとかで
直接するときは優しくしてあげますよー。できるだけ…」
「やあああー!!」
「ぐーりぐりぐり…」
ヴィィィィィィィィン…
「や、あ、あん、ん、んっ」
ヒナギクは湯船の端に腰掛け、内側に向いて大きく足を開いている。その股の前に
歩がしゃがみこんで、手に持った亀のおもちゃの先を水着の股布の上から押し付け、
好きなように動かしていた。
「おもちゃの悪戯は、たのしいですかー?」
「ん、はうん、んんっ」
「桂さんのおもちゃは、こんな悪戯も出来るんですよ〜」
「ん、はんんっ、やぁっ」
歩は抱えているヒナギクの足の内股に口付けた。吸い付いては離しながら、
だんだんと足の付け根の方へ向かう。
「はふははんほはひほひひひへふほー。」
「んんっ、何言ってるのか、ん、わかんないわよっ」
「んんー。」
ヴィィィィィィィィン…
歩は振動部分をヒナギクのクリトリスの位置に押し当てた。
「んぁっ、ああっ、ああ、はぁあ、あああっ!!」
「ぷはっ。桂さんの足おいしいって言ったんですよ。」
「んんぁっ、お、い、んああぁ、ぃしいなんて、へんな、ぁああっ」
「桂さんも喋りにくそうですねー。」
「んんあ、ああ、はあんっっ!!」
おもちゃの押し付けを休め、歩は亀を持つ手で股布を脇からめくった。
足を抱えている手をヒナギクの腹の前に伸ばし、股布の端を掴ませる。
「え、ちょっと」
「桂さんの女の子、亀さんと御対面ー。」
歩は亀のおもちゃをヒナギクの秘裂の前にかざした。
「やだっ、やめて…」
「はーい、亀さんとキスをしまーす。」
ヴィィィィィィィィン…
「んあああっ、あああっ、あああっっ!!」
亀の頭が振動し、ヒナギクの襞をなぞる。歩はヒナギクの反応を見て、
痛くしないよう、緩過ぎないよう、考えながら当て方をあれこれ変えた。
「ふぁ、ねぇ、ああっ、私、もうっ」
ヒナギクが切なそうな声を出す。
「あ、調節に時間かけすぎちゃったかな?じゃあ桂さん、気持ちいいとこを
言ってくださいね。イクまでそこをしてあげますから…」
歩は反応の良さそうだった場所におもちゃの先を当てていく。
「ここかな?」
「んん、んっ」
「ここは?」
「あ、ん」
「じゃここ…」
「んぁ!あうんっ!!」
「ここでいいんですか?」
ヴィィィィィィィィン…
「あああっ、あ、んぁああん!!」
ヒナギクが何度も頷く。
「後ろに倒れないように気をつけてくださいねー。」
ヴィィィィィィィィン…
「んあああ、ああ、あ、ぁんんあああ、ああっ」
ヒナギクは両手で体を支え、身を仰け反らせながら腰を動かした。
おもちゃに気持ちいいところが当たるようにしたがっている。
そして限界に達し、体が震え始めた。
「んあ、イク、あ、イっちゃう、あ」
「いっていいですよ、いくとこ、見せてくださいっ…!!」
「あ、イク、ああ、あああ、あ、あああああ!!!!」
ヴィィィィィィィィン…
「悩むわよかっこよくないんだからどうあれ応援するって約束したものねだから
私はあなたを応援するわ。」
「ヒナさん途中が飛んでますよ。」
風呂から上がり、二人は服を着終わった。
「し、仕方ないじゃない…」
「後始末とか言ってヒナさんが私に舐めさせている間に、名前で呼び合うことに
なりましたからねー。」
「歩が自分でしたんでしょうが!!」
「まあ応援してもらえるなら、よりえっちなヒナさんのおもちゃを目指して…」
「違う!! 目指すな!! ていうか綾崎君がスキなんじゃなかったの!!」
「ハヤテ君も、ヒナさんも、スキですよ。
本気でスキなら簡単にあきらめたらだめだそうですよ?」
「うっ…」
「だから…あきらめないところを見せますよ。
応援してくれる人が、自分も何かをあきらめない気になるくらい…」
「歩…」
「まずは旧スクの素晴らしさをハヤテ君に啓蒙し…」
「それをリビングに持っていくなー!!」
〜Fin〜
2柱、激しくエロス狂おしいほどにGJ!!
ハヤテ・ヒナ×が多くなってきてるね。
サクのが読みたいなぁ・・・
↑ハヤテ・ヒナ×歩
スミマセン。
無茶言うな。本誌を読めば分かるだろこの勢い
a
>>396 もう少し言い方は柔らかく
いつ主流から外れるか分かったものじゃありませんよ
ROCO氏、◆Yq1ALrzjmE氏、両氏共にGJ!
今週のネタのSSが2つも読めてもうお腹いっぱいです(*゚∀゚)
歩ヒナギクさんの大攻勢の前に、
かつては主流だったナギネタや年齢詐称メイドネタはすっかり遠くなりにけり
ハヤテ×サキさんの波はいつですか?
ギリは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の総理を除かなければならぬと決意した。
ギリには政治がわからぬ。ギリは、高偏差値の学生である。
飛行機を飛ばし、ハルと遊んで暮して來た。けれども陰謀に対しては、人一倍に敏感であった。
暮らしているうちにギリは、この国の様子を怪しく思った。
ハルに逢い、語勢を強くして質問した。ハルは答えなかった。
ギリは両手でハルのからだをダンプの前に突き出して質問を重ねた。
ハルは、アニメCDの中から、わずか答えた。
「総理は、兵器を造ります。」
聞いて、ギリは激怒した。「呆れた総理だ。生かして置けぬ。」
おねーちゃんの本気
「もぅ!! またウチをそんな風にバカにしよって!! アホタレ執事!!」
「わぁ!?」
ほとんど突き飛ばされるように、椅子に座らされたハヤテの足の間に、咲夜は跪いてストンッと腰を下ろした。
「これでもなぁ、これでも……これでも……これでも…………」
「咲夜さん?」
はじめは見下ろすハヤテを、挑むかのように睨んでいた咲耶だが、顔をみるみると真っ赤させながら、視線をどんどんと下げていく。
そしてある一点でぴたりと止めた。
「経験豊富なおねーさんなんや、……ぞ」
手を伸ばす。
震えているのを悟られまいと懸命になりながら、でもやっぱり震えてしまっている指先を、恐る恐るでハヤテの股間へと伸ばす。
咲夜が何をしようとしてるのか、ニブい借金執事が気づいたのは、
「え!? え、え、さ、咲夜さん!?」
自分の主人よりは年上とはいっても、まだあどけなさが残るいたいけな少女の手が、ふかっと優しく覆い被さったときだった。
「な、な、なな、何を一体してるんですか!!」
「……わかっとるくせに」
顔は伏せられているので、ハヤテからは咲耶の表情は窺い知れない。
それでもその切なそうな声から、少女がどんな顔をしているのか、想像するのは誰であれ難しくはなかった。
「これからするのはな、アホタレ執事。ギャグとはちゃうんやで。信じんでもええけど……本気やから」
「んッ……」
股間に添えてるだけだった手を、咲夜は言葉を紡ぎながら、形を確かめるみたいにゆっくりとゆっくりと、こねるように上下に動かす。
するとさすがにハヤテも、今まさにやりたい盛りの、思春期ど真ん中ストレート。
窘める為に開いた口からは、咲耶のはしたない行いを思わず、歓迎するような声が漏れてしまった。
ハヤテの顔も咲夜に負けないほど一気に赤くなる。
「うえぁあ!?」
そのうえそこにさらに上乗せして、咲夜がびっくりして手を離してしまうほど、急激に牡器官が硬く大きくなってしまっていた。
わなわなと指差し仰け反る咲夜の眼前で、ズボンを軽く突き破らんばかりである。
「よ、よしゃ。じゅ、じゅじゅ、準備は万端……みたいやな」
顔を明らかに引きつらせ、声は上ずりどもりながらも、咲夜は迷いを振り払うように、素早く次の行動に移った。
ジーーーーッ
チャックを降ろす音というのは、何だかとてつもなく間抜けである。こういった特殊な状況では、なおさらそう感じてしまうはずだ。
少なくともハヤテが感じているのは、まず間違いなくそれは疑いない。
「おわあわぁ!?」
びっくり箱みたいに飛び出してきたそれは、またしても咲夜に驚きの声を上げさせ、芸人のような派手なりアクションで仰け反らせた。
元気一杯の勃起。
ぶっとい血管を浮かべているそれは、ぴたりと、咲夜の眉間の辺りに狙いをつけていた。
「か、顔に似合わず、ご、ごっついやんけ、じ、自分の……」
下着の戒めから解放されて、エグいほど笠を広げている亀頭の裏側を、誇らしげに(かどうかはわからないが)見せつけている。
咲夜の視線を釘付けにするのに、充分以上のインパクトと破壊力だった。
「……どうも」
ハヤテは一応の礼を言ってはみたものの、それはそれはもう滅茶苦茶にバツが悪い。
眼をついっっと、申し訳なさそうに、明後日の方向へと逸らす。
「ほんなら、イ、イクでっ!!」
「え?」
だから見ていなかった。
だから心の準備ができていなかった。
だから、
「ひゃうッ!!」
ねっとりとした温かい粘膜に包まれたとき、思わず女の子みたいな、舌足らずな可愛い声が洩れてしまった。
とはいえ、
「んぶぅッ!?」
やはりハヤテも立派な男の子である。
不意打ちで襲われた快感パルスの衝撃に、思わず咲夜の小さな栗毛の頭を、股間に押しつけるように抱きしめていた。
これには咲夜は堪らない。
恐る恐るグロテスクな物体の先端を、ちょこっとだけ咥える予定だったのに、丸く尖ったピンク色の肉の槍で、喉の柔らかい部分を、
これまたハヤテと同様に不意打ちで、したたかに突き上げられたのである。
「んううッ!? かはぁッ!! ごほっごほっ!!」
すぐに気づいたハヤテが、慌てて離さなければ、えらいことになってたかもしれない。
はぁはぁと荒い息を整えながら、咲夜は恨みがましくハヤテを睨みつける。その瞳は完全無欠で涙目になっていた。
「殺す気かぁ!!」
でもそうやって怒鳴りながらも、しっかりと咲夜の拳は、《オイシイやん》、とでも言いたげに、ぎゅっと握り締められている。
「す、すみません」
「ほんま頼むで? 大人しくしときや、悪いようにはせぇへんから」
「はい…………って、あれ?」
普段の習慣と反射で謝ってしまったが、何かもっと自分は、違った台詞を言わなきゃいけないんじゃないか?
と。
ハヤテが思えたのは一瞬だった。
ぬぅるるるる〜〜〜〜
咲夜はふるふると紅い舌を目一杯伸ばして、勃起を根元から亀頭へと、ゆっくりとゆっくりと、探るようにしながら優しく舐めあげる。
「ひッ!?、んンッ……ふぅ……んン……んぅ……ぅああッ!?」
ハヤテの唇からはあっさりと、恥ずかしい嬌声第二波が、喉を晒しながら高々と洩れた。
今度は咲夜の頭を抱え込みはしなかったものの、牡の本能で腰はぐっと、口内を突き刺そうとするみたいに反り返ってる。
「ぅッ……んむッ……ん……むぅッ…ぶも………ふぷ…………」
中学生。
知識としては《フェラチオ》というものを知ってはいるが、無論当然至極ごもっともで、実際に男にするのは初めての経験だ。
少女にとっては最早拷問に近い。
ちゅぷ…ちゃぷ……ちゅるる……にゅちゅ……ちゅぷ…………ちゃぷ……にゅちゅ…………
それなのに咲夜はもう、苦しくって鼻ですんすんとしながらも、ハヤテの勃起から唇を離そうとはしなかった。
男とは思えないほど細い腰。
咲夜は抱きつくみたいに手を廻して、健気に頭を振りたくろうとしている。
「んぅッ……ふぅんんッ………ん……んンッ………ふぅ…………んむぅ……………」
ただ小さく狭い口内では、問答無用で巨大なハヤテの勃起を、満遍なく愛撫することなどは、頑張ってはみてもとてもできそうにない。
亀頭だけが重点的にしゃぶられている。
「あッ、咲……ああッ……も…ぼく………もう……ダメッ……あぅううッ………ふぁッ!!………咲夜さんッ!!」
結果としてはそれがよかった。
たどたどしい口唇愛撫ながらも、ツルツルとしている勃起の表面を丁寧に、それでいて情熱的に舐めしゃぶられて、ハヤテは悦楽の
階段を五段飛ばしで、それはそれはもう、スピーディに登って上り詰めてイッた。
びゅぐっ!!
笠を広げて亀頭が膨らみ内側から爆ぜる。
「んンッ!?」
口唇愛撫初体験の咲夜は、これには驚いて、目を白黒させながら勃起を吐き出した。
びゅッ・びちゅッ!!
そしてそこへ待ってましたとばかりに、ハヤテは咲夜の顔を目がけて、避けようもない至近距離から、青臭い精液を容赦なく浴びせる。
びゅッ・びゅぐぅんッ!!・びゅ・びゅるる〜〜〜〜
「…………」
しつこいくらいに放たれるハヤテの精液に、咲夜は顔を白く汚されながら戸惑った。
なんやろ……この気持ちは…………。
メッチャひどいことをされているはずなのに、ドキドキと胸は高鳴り、身体は狂おしいくらいに熱く火照っている。
これが女の幸せってやつなんか?
額から唇に垂れてきた精液を、咲夜はぺろりと、ハヤテの視線を意識しながら、舌を考えうる限り、淫らに動かして舐め取った。
「あ……う……うう……」
言葉にならない言葉を発しつつ、ハヤテの勃起が巻き戻し映像みたいに、むくむくと大きくなっていく。
「…………」
咲夜は恥ずかしそうに目を逸らしながら、
「次……イッてみよう…………」
まったく売れる気配すらないダメ芸人のような、全然張れてない声で、小さく小さく口の中で呟いた。
終わり
407 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:42:12 ID:UIYy+t4S
顔射欲情咲夜キタ━(゚∀゚)━━!!!
Mな咲夜(・∀・)イイ!
408 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 22:21:16 ID:k5FP8yS8
ブラボー、おお、ブラボォォーッッ!!
GJGJGGJGJGJJGGJGJGJGJGJGJGJGJGGJGJGJGJGJGJGJGJっ!
是非是非続きをっっっっ!
サクかわいいよサク
おいっす!
ブランボー!ブランボー!
このスレだけ見てると、咲夜がメインヒロインで良いような気がしてくる。
ぶっちゃけ、俺咲夜が凄く好き。
最初はここまで萌えられるとは思わなかったよ、一緒に温泉シーンは本当に核爆弾だった
出番を増やせばヒナギクより人気出るんじゃねーか、咲夜。
公式で人気投票したらどうなるんだろうなぁ。
えらく間を空けてしまいましたので粗筋とか忘れられてそうですが、
>>217-227 >>313-324 >>364,365
の続きが書きあがりましたので投下させて頂きます。
今回はハヤテ×ヒナギクですが、15レス分とまたしても長くなってしまいました。
長文に耐えられる方はどうか宜しくお願いしますということで・・・
418 :
1/15:2006/06/05(月) 21:42:08 ID:95w8GMye
「は、ハヤテくんっ! やめ・・・やめなさいっ! いい加減に、しないとっ! ほ、本気で、怒るわよ!?」
ハヤテに抱きかかえられて三千院の廊下を歩む間、ヒナギクは彼女なりに抵抗を試みていた。
このまま部屋に連れ込まれてしまったらどんな目に遭うか・・・もはや疑いようもない確信がある。
辿り着いてしまう前に逃げられなければ、自分は彼の為すがままに、この身体を―――
そんな取り返しのつかない事態を想像しかけて、慌てて頭をぶんぶんと振ってそのイメージを追い出す。
とにかく、今は抵抗しなくては・・・!
「は、ハヤテくんっ! こんなの、ダメよっ! 女の子にこんなことしようなんて、最低なことなのよ!?」
精一杯の大声でヒナギクは自分を抱える少年に罵声を浴びせる。
本当は剣道で鍛えた腕力にモノを言わせて両腕で実力行使の一つもしてやりたかったのだが、
ナギとマリアに責め弄られた身体は不自然に脱力して使い物にならず、不本意ながら口先だけが彼女の武器だった。
「ねぇちょっと!? 止まって! 下ろして! ね? 今なら、まだ怒らないから・・・!」
だが、ハヤテはまるで聞こえていないかのように黙々と前だけを見て歩を進める。
「ちょ、ちょっと!? 聞いてる!? ねぇ! ハヤテくん!?」
・・・当然、ハヤテにも彼女の必死な声は聞こえている。
傍から見ればどう考えても彼の絶対的な優位な状況だが、そこに密かな重圧を感じてもいた。
ナギとの行為、そしてマリアの愛撫の余韻で未だに身体が弛緩したままのヒナギクを部屋まで運んで、
抵抗できない彼女を思うままに蹂躙するのは容易い。
この年の少女としてはやや細身ではあるが、ヒナギクの瑞々しく締まった健康的な肢体ならば、
間違いなく先程から熱くたぎりっぱなしのハヤテの欲求を満たしてくれることだろう。
だがそれでは、彼のお嬢様が彼女にしたこと―――自分の欲望だけを優先した、一人よがりな行為と何ら変わらない。
それは“お客様を満足させる”という三千院家の使用人のアイデンティティーに背く行いであり、
故に彼はヒナギクの肢体を楽しみながら、同時に彼女の身体と心を楽しませなくてはならない。
お互いに大した経験も無い者同士、簡単に快楽を与えることが困難だとは重々承知している。
だが、幸いなことに“やり方”のヒントはマリアが彼の身体に直に教えてくれている。
ならば後は、腕に抱いた彼女の肢体で実践して、文字通り身体で覚えるしかない。
ただし、そこはあくまで慎重に。
何せヒナギクは彼とお嬢様にとって―――
「そういえばヒナギクさん」
それまでいくら騒ごうが叫ぼうがほとんど顔すら向けてくれなかったハヤテが、不意に話しかけてくる。
その口調が余りに何気無かったものだから、貞操の危機も無視された怒りも忘れて思わず、
「な、何よ・・・」
「言い忘れていましたが、白皇の編入試験の結果が覆りまして、無事に合格ってことにして頂けたんですよ〜♪」
ハヤテはさも嬉しそうに、にぱーっと無邪気な笑顔を浮かべる。
「あ、あら、そう? よ、よかったわね――――――じゃなくて!」
彼ののあまりに邪気の無い笑顔に一瞬だけ現状を忘れてしまったが、今はそれどころではなく―――
「そういう訳で、これからもお世話になると思いますが、宜しく―――」
「そう思うなら今すぐ下ろしなさいっ!」
やっと会話が成り立ちかけ、ヒナギクはこれが最初で最後の機会とはかりにまくしたてる。
「いえいえ、逆ですよ〜♪」
「・・・は?」
「これからお世話になるからこそ、おもてなしには手を抜けませんからね!」
419 :
2/15:2006/06/05(月) 21:43:13 ID:95w8GMye
無邪気な笑顔で言う“おもてなし”という言葉から無邪気な行為が全く想像できないのだが、僅かな期待を込めて・・・
「おもてなし・・・って・・・何を・・・」
「はい、それは勿論」
彼は満面の笑みを浮かべたまま―――
「ヒナギクさんに気持ちよくなって頂くことです♪」
「結構よ!」
期待外れだが予想通りの回答に、間髪入れず断りを入れる。
いくら広い三千院家と言えど、既に歩き出してから結構な時間が経過している以上、
いつハヤテの部屋に辿り着いてしまってもおかしくない。
そう考えれば、会話の成り立っている今こそがこの状況を脱する最大であり、最後のチャンスなのだ。
「・・・そうね、おもてなししてくれるのなら、紅茶の一杯でも頂ければ十分よ。
それで落ち着いたら今夜は休ませて頂けると助かるわね。
何せ生徒会長として、ちょっと悩ましい出来事があって疲れちゃったのよね〜?」
先程までの叫び声が嘘のように、ヒナギクは冷静な口調でハヤテに話しかける。
ろくに身体が動かない以上、あとは彼の良心・・・には期待できないので、その立場に訴えかけるしかない。
「あの子もあなたも、白皇の生徒としてちょっと素行に問題がある気がするんだけど、
もし今夜このままゆっくり眠って、何事もなく明日の朝に気持ちよく目覚めることができれば、
悪い夢だったなぁ、ってすぐに忘れることもできそうなんだけど・・・ねぇ?
あ、そうそう、白皇編入試験、合格おめでとう、綾崎ハヤテ君?」
にっこりと優雅に微笑んでハヤテを見上げるが、当然の如くその目は欠片ほども笑っていない。
ともかく、折角の編入が決まったところでこの脅し、効果の無い筈が無いし、何よりハヤテは執事。
主たるナギの立場という手札を切れば、彼に対する効果は絶大の筈、だが・・・
「んー・・・確かに高校生として、少々目に余る行いだったとは思いますが・・・
それを言ってしまうと、生徒会長としてのヒナギクさんの方が立場は厳しいのでは?
ほら、お嬢様とご一緒にお楽しみだった―――」
「楽しんでなんかいないわよっ!」
いくら冷静を装おうとも、ヒナギクは既に背水。
精神的に余裕の無い彼女が圧倒的優位にあるハヤテに心理戦を挑んだ時点で、失敗だったと言わざるを得ない。
「では・・・」
簡単に叫んでしまったヒナギクは、どこまでも笑みを浮かべたままのハヤテに見つめられて、
“しまった―――”と言いたげな表情を浮かべるが・・・時既に遅し。
「ヒナギクさんにも楽しんで頂いたら、その時点で共犯成立、ということですね♪」
「え―――い、いや、ちょっとまって! 今のなし!」
「ふふふ・・・お客様を楽しませることで、お嬢様の立場も守ることが出来るなんて・・・
執事としてこれ以上無いってくらいの見せ場です・・・期待していて下さいね、ヒナギクさん♪」
「あ・・・う・・・」
駆け引きは惨敗に終わったが、それでも・・・何か抵抗できないか・・・
負けず嫌いというより、ほぼ確定してしまった望まぬ未来から逃れたい一心で考えようとした、が・・・
「お待たせしました、ヒナギクさん」
ハヤテの脚が、扉の前でぴたりと止まる―――それは、ヒナギクが恐れていたタイムリミット到来の合図。
「ここが僕の部屋です。 何も無い殺風景な部屋ではありますが・・・とりあえずベッドはありますので♪」
その言葉は、ヒナギクにとって死刑宣告にも等しく響いた。
420 :
3/15:2006/06/05(月) 21:44:11 ID:95w8GMye
殺風景、とハヤテは言ったが、この部屋もやはり三千院家、
最低限の家具も装飾こそ控え目だが、品のある小奇麗なものが揃っている。。
正面に据えられたベッドも飾り気の無いシンプルなもので、
彼の主の部屋にあったそれよりは遥かに小さかったが、それでも細身の男女一組が横になるには十分に広く、
しかし二人で横たわるにはぴったりと寄り添わねばならない程度に狭かった。
横たえられてみるとナギの部屋のようなふかふかとした柔らかさは無かったが、
適度な弾力を感じさせるこのベッドの方がヒナギクの好みに近いとは言えた。
・・・もっとも、この状況は好みとは遥かにかけ離れていたが。
「ハヤテくん・・・」
抵抗するだけの気力を失いつつあるヒナギクは、今はもう叫んだりはしない。
ただ怯え切った目でハヤテを見上げ、情けを請うように弱々しくその名を口にする。
「ヒナギクさん・・・」
先日、学園で出会った彼女は、いきなり弱みを晒してしまうような無防備なところはあったにせよ、
凛々しく強気で、自身に溢れ・・・そして、美しかった。
その彼女が自分の部屋のベッドの上で肌蹴たパジャマから覗く素肌を気にしながら、
怯えた目で自分を見上げている。
その姿はハヤテの嗜虐欲を刺激するには十分・・・いや、過剰な程で、
いまにも襲いかかってしまいそうな自分を抑えるために、彼女の名を呼び返す。
「ね、ハヤテくん・・・お願いだから・・・こんなこと・・・」
根っこのところで善人であるハヤテにとって、その訴えは心に響かない訳ではない。
だからこそ・・・良心の呵責が自分の中で幅を利かせないうちに・・・
「大丈夫ですよ、ヒナギクさん」
「え・・・あ!?」
ベッドに横たえたヒナギクに覆い被さるように身体を寄せて、首筋に触れる。
「すぐに、気持ち良いとしか思えなくしてあげますから♪」
それが、彼女の身体を隈なく解き明かす為の “触診”の始まりだった。
「や・・・だ、だめ・・・やめ・・・て!」
首筋から裏に回ってうなじへ、表へ戻って鎖骨へと、ハヤテの指が白い肌を滑る。
そのまま下方目指して進む指を引き剥がそうとヒナギクも手を動かすのだが、
力の入らない妨害など障害として機能するはずもなく、抵抗空しく彼女の胸はハヤテの手に落ちる。
「ひ・・・ぅ、やめ・・・てぇ! だ、め・・・」
薄い膨らみにハヤテの指が触れると、
ヒナギクはびくんと震えきゅっと身体を縮めるようにして硬直する。
本来の彼女らしからぬ弱々しい反応にぞくぞくするような興奮を覚えつつ、
ハヤテの指は乳房全体をまんべんなく触り、撫でる。
決して揉んだりつねったりはせず、たださわさわと肌の擦れあう感触だけを残す愛撫は、
ヒナギクに薄れかけていた心身の昂りを思い出させる。
「ん・・・あ、・・・っ、ふ、ぁ・・・は・・・ぅ」
じりじりと焦らすような熱が下腹部の奥の方で再び燻り出すと、
本人の意図に反してその声は微かに震え、艶を帯びてくる。
「ふふ、ヒナギクさんの声、いきなり色っぽくなりましたね・・・」
「っく・・・、や、そんな・・・ちが・・・う、わよ・・・っあ! あ、ぅ・・・っ、ん・・・」
421 :
4/15:2006/06/05(月) 21:45:11 ID:95w8GMye
ハヤテの愛撫はヒナギクの官能のスイッチを簡単にオンにしてしまうが、
それ以上に彼女を強く責めようとはしない。
あくまでもさわさわと、触るだけの軽い愛撫だけが続けられて、
ヒナギクは初め肩透かしをされたように感じ、すぐに慣れてきて、しかし徐々にじれったさを覚え、
やがてそれがあの時と同じ状況だと気付き始めた頃・・・
「どうですかヒナギクさん、気持ちよくなってきましたか?」
「ぜ、全然よ! そんな・・・さ、三千院家の、執事がどうって・・・ぅん・・・
ぜんぜん、たいしたこと・・・っく、ない、じゃない・・・っ」
「それは先程のお嬢様とやってることが変わらないから、ですか?」
「――――――っ!」
にっこりと笑うその顔を見て、彼が意図してその状況を再現していたことを理解する。
それはつまり、今のヒナギクが感じていること・・・
物足りない、という感覚すら、見抜かれているということ。
「ごめんなさいヒナギクさん、でもご安心くださいね」
その通りですよ、と言わんばかりに顔を寄せて、熱さを感じるくらいに紅潮した顔を、目を見つめられると、
心の中の全てが覗かれているような錯覚を覚え、ヒナギクは思わず目を閉じて顔を逸らしてしまう。
ハヤテの方ではそんな彼女の態度が気に入ったように、唇の端を僅かに歪めていつもと違う笑みを浮かべて・・・
「―――これからが本番ですから」
「・・・っぁあっ!?」
ふっ、と。
耳元に生温かい吐息を吹きかけられて、びくんっとヒナギクの身体が跳ねる。
それが始まりの合図であったかのように、ハヤテの舌と唇が彼女の肌を侵し始める。
ぴちゃ、ちゅぱ―――と、卑猥な音を立てながら耳の穴を舌で塞ぎ、耳たぶを甘く噛み、その裏側にキスをする。
「ひぁ! や、やめ・・・そんな、とこ・・・あ、ふぁあ!? や、ひんっ! い、ひゃ、あん・・・!」
柔らかく、生温かく、湿った感触は優しくヒナギクの耳を這いまわり、
少しでも彼女が過敏な反応を示すと、そこを念入りに調べるかのように舌使いが強くなる。
反対側の耳には胸から離れた手があてがわれ、やはり丹念に彼女の肌を“触診”している。
「あ、ふ・・・や、んぁ!? ひぁ・・・っ、ふ・・・ん・・・は、やて、く・・・んんっ!? あ、ぅぁあ!?」
肌の上で蠢く彼の舌と指は、耳から首筋、喉へと少しずつ移動しながら、
ヒナギクに予想外の快楽を刷り込み、彼女を激しく混乱させる。
「ひ・・・ぁあ!? や、んぁ! な、んで、そ・・・ふ、や、そこ・・・ひぁ、あ、く、だめぇ!」
「んぷ・・・ふふ、右の耳の下、すごく敏感なんですね・・・ヒナギクさんの性感帯、一箇所発見です♪」
「せいか・・・や、ちが! そんな、ちが、あ・・・っく、ふわぁ! やめ、だめ、あ、っふぁあ!」
ヒナギク自身も知らなかった彼女の性感帯を探り当てられ、そこを丹念に舐めしゃぶられて、
ゾクゾクと震える身体を、上擦った声で喘ぐことを、抑えることが出来ない。
ただ胸を撫でられるだけの愛撫より、今の方がよっぽど“感じて”しまっているのだ。
そんなところを他にも見つけられてしまって、弄られてしまったら、自分はどうなってしまうのか・・・
15年間自分のものであったハズの身体が、いきなり自分のものでなくなってしまったかのような感覚が、
乱れよろめいているヒナギクの心を更なる不安に追い込む。
「ひ、ゃあ・・・なん、で、っふぁ! どうして、ハヤテくん・・・そんな、とこ・・・わかって、あ、ぅく!」
惑い乱れる姿に満足したのか、再び移動を始めた舌と指に恐れ慄き、そして甘い感触にびくびくと震えながら、
ヒナギクは疑問を口にせずにはいられない。
このままでは本当に・・・身体中の弱点をさらけ出してしまうことになりかねないのだから。
422 :
5/15:2006/06/05(月) 21:46:03 ID:95w8GMye
「どうして、って・・・ヒナギクさんが教えてくれるんじゃないですか」
「な・・・そんな、私だって、あん! しらな・・・っはぅ・・・し、知らないのにっ!」
ちゅぅう、と鎖骨の窪みを吸っていた唇を離すと、何でもないように答える。
目を瞑っている方が不安で堪らなくなったヒナギクは、
今は自分以上に自分の身体を知っているかもしれない彼を不安と恐れで澱んだ目で見上げる。
声だけは強気を装おうとしていたが、既にその顔からは抵抗するだけの気力は感じられない。
そんなヒナギクの表情を楽しそうに眺めながら、
「ヒナギクさんが自覚していなくても、ほら、こうして触れれば・・・」
「え・・・あんっ! あ、やめ・・・え・・・?」
「わかりますか? ヒナギクさんの敏感な身体と、えっちな声がちゃーんと教えてくれるんですよ♪」
「な・・・!」
「だから僕はただ、ヒナギクさんの全身をくまなく舐めたりキスしたり、触ってあげるだけでいいんです」
あとはヒナギクさんが自己申告してくれる訳ですからね、と楽しそうに告げると、
ぴちゃぴちゃと音を立てて触診を再開する。
それは、マリアによってハヤテ自身が体験させられたこと。
使用人としての感性を最大限に発揮して、奉仕する相手のどんな微弱な反応をも見逃さず、聞き漏らさず、
その弱点を剥き出しにしてしまう、三千院に伝わっているかどうかは不明だが、ともかく高等技術なのだ。
そして今のヒナギクは、ナギに、マリアに、ハヤテによって昂ぶらされて、感じやすい身体になってしまっている。
それ故に不慣れなハヤテにも簡単に察知できる程に彼女は敏感に、激しく反応してしまい、
その身体はまさにハヤテの掌の上、まな板の鯉の如く、思うままに調理されるだけの身でしかなかった。
「あふ・・・ぅ、や、ひゃあ!? や、だめ・・・あ、んぁあ! そこ、だめぇ! あぅ、ふ、んぁあああ!」
ろくに抵抗することも出来ずパジャマを脱がされて、露わになった素肌は全てハヤテの為すがまま。
背すじ、脇腹、へそ、二の腕、肘の裏、内腿、土踏まず・・・と、
ハヤテの舌と指はヒナギクの全身をほぼ隈なく這いまわり、彼女の知らなかった弱点を次々と露呈させて行く。
弱いところを探り当てられる度にそこを弄り倒され、あられもなく喘ぎびくびくと震えさせられて―――
全身がハヤテの涎まみれになった頃には、何もせずともヒナギクの呼吸は乱れ、全身はすっかり弛緩していた。
ヒナギクの“触診”を終えたところで、ハヤテは一旦彼女から身体を離す。
流石に舌が疲れたというのもあるが、既に次の手は打っているので、あとは彼女からのアクションを待つ。
しばらくはただ荒く息をついていたヒナギクであったが、やがて口を開くと、小さく震える声で・・・
「ね・・・・・・ハヤテ、くん・・・」
「なんでしょう、ヒナギクさん?」
「どうして・・・」
そこでヒナギクの言葉が止まるのは、ハヤテの予想通り。
その先を言葉にするのに彼女が抵抗を感じるのは、言うなれば当たり前のこと。
言葉を促したりはしないのも、元から決めていたこと。
「その・・・どうして・・・っ」
仰向けに横たわる彼女の隣に座り、ただ顔を覗き込むだけ。
決してハヤテの方から先を促そうとしないことで、ヒナギクはこれも彼の意図したことなのだと理解する。
だが、わかっていても・・・
「どうして・・・さわってくれな・・・っ、触らなかった、の・・・」
肝心のところを隠したまま、それでも恥ずかしくて堪らない言葉を口にする。
ハヤテが自分の顔を見ているのがわかって、紅潮しきったはずの顔が更に熱く火照るのを感じる。
「・・・ええと、どこのこと、でしょうか?」
423 :
6/15:2006/06/05(月) 21:47:09 ID:95w8GMye
主語が無いからわかりかねますよ、と当然のような顔で言うハヤテの言葉に、
欠片ほどの誠意も込められていないことはヒナギクには充分過ぎるくらいわかっているし、
彼がそれを隠すつもりも無いことも同様にわかっている。
この執事は客の身体を悦ばせはするが、その気持ちは徹底的に弄ぶつもりなのか、とすら思うが、
そう思っていても尚、そこは・・・触られもしなかったそこは熱く疼いて・・・ヒナギクの心を焦がすのだ。
「だ、だから・・・っ、その・・・っ、その・・・」
その身体の内から湧く火照りは、時間を置けばやがて冷めるのかもしれないが、
今の状態で時間を置くということが既に選択肢としてありえないくらいに・・・ヒナギクは疼いていた。
身体中の性感帯を責め苛まれ擦り込まれた快楽の刺激は、
ヒナギクの中の一番奥で燻っていたところに新しい酸素となって送り込まれ、
一気に燃え上がったそこはどうしようもなく熱く疼いて収まらないのだ。
収まらないのに・・・期待すらしてしまっていたというのに、彼はそこ“だけ”は触れてすらくれなかった。
「その、あの・・・っ、だから・・・・・・!」
懇願するような瞳、今にも泣きそうな声。
このまま焦らし続ければ、彼女はいずれ“その言葉”を口にしてしまうだろう。
それはそれで自分の嗜虐欲を満たしてくれるのは間違いないのだが、
同時に開き直られてしまうかもしれない可能性があり、それは面白くない、とも思う。
要するに彼の嗜好の問題なのだが、ハヤテとしてはヒナギクには完全に恥じらいを捨てて欲しくはなく・・・
「ではヒナギクさん」
「・・・え?」
ついに言葉を発したハヤテの顔が妙に優しそうな笑顔だったからなのか、
思わず期待を込めた眼差しで自分を見上げるヒナギクの様子にハヤテは心の中でほくそ笑みながら・・・
「足を、開いてもらえますか?」
「え・・・」
「これ以上ヒナギクさんを辱めては、三千院家の執事として失格ですから、ね♪」
「あ・・・・・・う、うん・・・!」
ぬけぬけと言うハヤテだが、心が限界に近かったヒナギクにそんなことを思う余裕は無い。
ただ彼の言うとおり・・・自分の意図を汲んでくれた、としか思えない彼女は、
それがどんなに恥ずかしいことか充分に分かっていながらも、
恥じらいの陰に期待を隠し切れない表情で、摺り寄せるようにぴったりと閉じていた両足を少しだけ広げる。
「こ、これで、いい・・・?」
「もうちょっと、いいですか?」
「あ、う、うん・・・」
本来なら、死んでしまいたいとすら思うほどの恥ずかしい行為。
男性の前で足を開き、言葉にすることすら憚られる場所を晒すという行為を、
頬を羞恥で真っ赤に染めながらも、ヒナギクは甘んじて実行する。
「ヒナギクさんのここ、すごい・・・濡れてますよ」
「や・・・! そんな、見ないでよ・・・っ」
「でも、見ないとちゃんと触れませんよ?」
「・・・・・・っ」
ナギとマリアの愛撫を受けて微かに解れていたそこは、シーツに小さな染みを作るほどに蜜を滴らせている。
物欲しげに涎を垂らした“そこ”はいつでも彼を受け入れてくれそうに見えて、
ハヤテのなかの欲求がむくり、と立ち上がるのを感じる。
だが、あと少し・・・彼女が、指ではなくハヤテ自身を求めるようになるまで、
あと少しだけ、我慢しよう。
424 :
7/15:2006/06/05(月) 21:48:10 ID:95w8GMye
「じゃあ・・・触りますね」
「い、いちいち、言わなくていいわよっ!」
欲しくて堪らないハズなのに、それでも素直にそう言えない彼女は、それはそれで魅力的だとハヤテは思う。
―――だからこそ、そんな彼女を屈服させて、自ら求めるようにさせる楽しみがあるというものですし♪
等と思いながら、ハヤテの指はヒナギクの太腿に触れ、腰に向かって這い登り、
「・・・ぁ・・・っふ、あ・・・んく、あ、あ、ああ・・・っ、ふぁあ・・・」
ヒナギクをゾクゾクと焦らしながら太腿を登り尽くした指が、彼女の蜜にまみれた秘裂に達し、
ちゅくり、とその指先を軽く沈め込むと―――
「ぁ・・・あ、あ・・・! ひ、あ――――――んぁああああっ!」
びくんっ! と、彼女の背中が大きく仰け反って浮き上がり―――
ブリッジをするように反り返った身体は数瞬の後、くたり、と弛緩してベッドに沈む。
息も荒くふるふると震える様子は明らかに・・・
「あれ、もしかしてヒナギクさん・・・触られただけで軽くイっちゃいました?」
「は・・・ぁっ、は・・・あ、は・・・っ、イ・・・!? ち、ちが・・・違う・・・わよっ!」
絶え絶えの呼吸の合間に、それでも健気に語勢を強めて反論するヒナギクに、
そんな態度が余計にハヤテの嗜虐心をくすぐることなど気付ける余裕は無い。
他ならぬハヤテ自身に支えられた最後の自尊心で、そうと気付かず強がろうとする彼女は、
ハヤテからすればもはや格好の玩具でしかなかった。
「あら、そうでしたか・・・では続きを・・・」
「え、ちょ、ちょっと待って! まだ、その・・・あぁあ!? や、やだ、待って! あ、ふぁ、ひゃあああ!」
イったばかりの敏感になっている秘所に指を浅く沈め、
秘裂に沿って軽く動かすだけでヒナギクはびくびくと震え、嬌声を撒き散らし乱れ悶える。
彼女のそんなあられもない痴態にハヤテは自分の中の欲求が着々と膨れていくのを感じながら、
ヒナギクの身体と心を更に蕩けさせるべくその指を蠢かせる。
軽く綻んだ秘裂に沈めた指を裂け目に沿って上下に動かすと、
「んぁ、あぅう・・・っく、はや、て・・・っくん・・・やぁあ! ゆび、そんなっ・・・ぁはあ・・・」
ヒナギクは身悶えしながら髪を振り乱して嬌声を上げる。
その指をもう少し深く沈めようと抉り込めば、
「きゃ・・・あぁあ! ひぐ・・・っ、あ、だめ、ぁく・・・! おく、ひっ・・・だ・・・めえっ!」
思い切り背を仰け反らせくわえ込んだ指をきゅうっ、と締め付ける。
膨らんだ陰核を押したり摘んだりすると―――
「――――――っ!? あ、だめ、そこ、や! つまんじゃ、や・・・っぁああああぁあっ!」
甲高い叫び声を上げながら、ガクガクと身体を揺らす。
ヒナギクの身体はもはや彼女の意思で動かすこともままならず、
ハヤテの指の動き一つで震え、跳ね、仰け反り、恥ずかしい声を上げてしまう。
力なく首を振りたくり、嬌声を垂れ流す口の端は涎にまみれ・・・
そんなヒナギクの姿からは以前ハヤテが学園で見た凛々しい面影は消え失せて、
劣情に屈し被虐的な悦びに溺れつつあるかのような、蕩けた表情が浮かんでいた。
だが・・・それでも彼女の美しさが損なわれることは無く、蕩け乱れた姿はハヤテを昂ぶらせる。
425 :
8/15:2006/06/05(月) 21:49:20 ID:95w8GMye
「ね・・・ヒナギクさん、こうすると気持ちいいですか・・・?」
「あふ・・・! んく、ひゃんっ! し、しらない・・・ひぁ、や・・・んぁあっ!
ふ、ぅあ! あく・・・っ! は、ハヤテくんのっ・・・ばかっ! へんた、あ、ひゃ、ぃあぁあっ!」
くちゅ、ぬちゅ、と音を立てながら、ヒナギクの秘裂はハヤテの手によって少しずつ解され、
溢れる蜜は止まることを知らず、指を伝ってハヤテの手をべとべとに濡らすほどになっていた。
指の動きに合わせて紡ぎ出されるヒナギクの嬌声もまた、決して止まる事はない。
だが、延々と続く指戯によって昂ぶり甲高く響いていたヒナギクの嬌声は時が経つにつれ―――
「は・・・・・・んっ・・・・・・あぁぁ、や・・・・・・ぅあぁ・・・・・・ん・・・っ」
「あれ・・・少し静かになったと思ったら・・・どうしたんですかヒナギクさん? 僕のこと、じーっと見て」
「ひぅ・・・・・・ぁ・・・え・・・? や、ちが・・・み、見てないっ!
ハヤテくんのこと、なんて・・・っ、べ、別に・・・・・・ん・・・くっ、見て、ない、わよ・・・っ」
「あら、僕の勘違いでしたか?」
「ぅん・・・・・・そ、そう、よ・・・・・・ぁ・・・ん、別に、何も・・・ない・・・ぁ!? ぅあぁああっ!」
ヒナギクが喋り終えるのを待たずに指をぐりっと彼女の中に抉り込ませると、
のぼせたような、力の篭らない虚ろに響く彼女自身の声をかき消すような甲高い嬌声が上がる。
「お、またさっきみたいな声に戻りましたね・・・ここをこうされるのがイイんでしょうか?」
「や・・・ひっ! あ、くぁあ! んぁ、だめ、やぁ! そん、な・・・っ、そこはっ! や、っぁあ!」
ハヤテの指が抉るのは、ヒナギクの秘唇の奥―――彼女の、純潔の証。
その狭い隙間に指をあてがってみたり、周囲の膣壁のごく浅いところに指を這わせながら・・・
「ふふ・・・こんなにびくびく震えて、はしたない声で喘いでるのに・・・我慢は身体によくないですよ?」
「ひぁうっ! ちが、あぁあ・・・っ! がまん、なんか・・・っ、して、なっ、や・・・っぁあ!」
「さっきはあんなに物欲しそうに僕のことを見ていたのに?」
「ち、ちがっ! 物欲しそうなんてっ! 別に、ひゃうっ! ひ、んぁあ! そんな、つもりじゃ、な、ぃあぁっ!」
ハヤテの指使いはこれまでに無く強く、狭い隙間を無理矢理こじ開けんばかりにヒナギクの膣を抉る。
ふとした拍子に突き破られてしまうのではないかと危惧する程の強引な愛撫だが、彼女は・・・
「顔だけじゃありません、今だって、ヒナギクさんのアソコを指でぐりぐりしてあげると、
えっちな蜜がもの凄い勢いで溢れてるんですよ?」
「う、うそっ! しらない・・・っ、そんなの、ひゃ、んぁぁあっ! ひぁ、しらないぃっ!」
「それに、気付いてますか・・・?
ヒナギクさん、さっきから腰を浮かせて・・・自分から指にココを擦り付けてるって」
「え・・・う、んぁあっ!? ひゃ、う・・・そ・・・」
ヒナギクの声が止まる。
そして、腰から尻にかけて感じるハズのシーツの感触が無いことを理解して・・・
「ね、おわかりでしょう?
ヒナギクさん、本当は・・・この先・・・もっと奥まで、弄って欲しいんじゃないんですか?」
「う・・・う、うそよっ! そんな・・・!」
「こんな入り口だけ弄られても、もう物足りなくて我慢出来ないんじゃないんですか?」
「うそ・・・こんな、ちがう、わた、わたしぃぁああっ!? ひぁ、やっ! やめ、ひぁ、や、いゃあああっ!」
ぐちゅ、にゅちゃ、と卑猥な水音を立てて踊る指に対して、ヒナギクは余りにも無力だった。
ハヤテに指摘されて、それを死ぬほど恥ずかしいと思っても尚、
彼女の腰は指の動きに合わせてはしたなく蠢いてしまう。
「やだ、ひぁあっ! ちが、ちがうのっ! こんな、わた・・・しっ! んぁあっ! やめ、ふぁ、んぁあ!」
「恥ずかしがらなくてもいいのに・・・今のヒナギクさん、もの凄くえっちだけど、
本当にキレイで、艶があって・・・魅力的なんですよ?」
426 :
9/15:2006/06/05(月) 21:50:09 ID:95w8GMye
「え・・・っ、ひゃ、い、いいっ! そんな、そんな魅力、いらないっ!
ちがうのっ、わたし、こんなんじゃ、な、っく、ぅあぁあ! ちが、やめ、も、あ! ひぁ! やめてぇ!」
「ほら、こんなに腰を動かして・・・こういうヒナギクさんも可愛いですが、
ちゃんと素直になってくれないと、これ以上はしてあげませんよ〜?」
「ひ・・・ん、っくぁ、ぅぁあ! い、いい、いらな、いっ! もう、あふ・・・! しなくて、い、あ、ふぁあ!」
ほとんど泣きそうな声で、それでも頑なにヒナギクは拒絶を繰り返す。
身体中がその先を欲しているのに、彼女のプライドが彼女自身の屈服を許さない。
だがそれこそがヒナギクらしさでもあり、最後まで完全に屈服させずにおくのも、一興かもしれないな―――と、
ハヤテはあくまで状況を楽しんでいる。
・・・とはいえ、彼だって全くの余裕、という訳ではない。
自分の手で乱れ喘ぐヒナギクの痴態を目の当たりにして、彼のモノは先程から激しく自己主張して止まず、
狭いスラックスの中で膨張して解放されたがっている。
―――そろそろ準備しないと、僕が先に・・・なんてことになっては三千院の執事の名折れ、ですよね・・・
そう思って、彼は不意にヒナギクから手を離す。
「いひ・・・あ、ぅ・・・ぁ・・・? え、あ・・・」
不意に刺激を失ったヒナギクは、息も絶え絶えながら “何故?”と言いたげな表情で、
その場から立ち上がるハヤテを見上げる。
彼女の表情には言葉とは裏腹の物足りなさと、ここで終わってしまうことへの不安が満ちていて、
ハヤテはそんな彼女の顔を楽しげに見下ろしながら、その肩に手をかけて・・・
「ではちょっと体勢を変えましょう・・・起こしますよ?」
「え・・・変える、って、え・・・?」
何が起きるかさっぱり分からないといった風なヒナギクの上体を起こすと、ハヤテはその背後に腰を下ろす。
ヒナギクは、背後に密着するように座るハヤテに自然と身体を預ける形になり・・・
「・・・え・・・ええと、は、ハヤテ、くん・・・?」
「どうしましたヒナギクさん? あ、早くさっきの続きを、ですか?」
「ち、違うわよっ! そ、それより、あの・・・お尻というか、腰のところに、その・・・何か・・・」
そこに当たる不自然な突起が、ヒナギクは気になって仕方無い。
勿論それは、ハヤテのいきり立ったモノに他ならず、ヒナギクだってそれに気づいていない訳ではない。
訳ではないが・・・
「ああ、そんなに気になりますか?」
「そ、それは、その! ええと、その・・・・・・」
「ふふ、ご安心下さいヒナギクさん」
背後から彼女の耳元に顔を寄せ、吐息を敏感な首筋に吐きかけるように囁きかける。
「これでちゃーんと、ヒナギクさんのこと、犯してさしあげますからね♪」
「・・・・・・な、な・・・」
ハヤテの余りに露骨な物言いに、ヒナギクは思わず身体を硬直させる。
だが、その身体を解すかの様に背後から手が伸びて・・・
「っあ、ひ、や! や、め・・・あ、んあ、ぁ・・・は、う・・・んふ・・・っく、ひ、やぁあ!」
「だってコレがこんなに大きくなってしまったのはヒナギクさんのえっちな声のせいなんですから、
当然ヒナギクさんを悦ばせる為に使ってあげなくちゃいけませんからね〜♪」
「そんな、ひ、やぁ! しらないっ! あ、んぁあ! ハヤテくんが、あ、うく・・・ん、勝手に・・・っあぁ!?」
右手が蜜の滴る秘裂を、左手が固く膨ち上がった乳首を弄り、さらには舌が首筋の敏感な場所を舐め這いずる。
腰にハヤテの凶器の存在を感じながらも、再び始まった彼の愛撫の前にヒナギクは為す術も無く、
注ぎ込まれる悦楽に身も心もぐずぐずに蕩けてゆく・・・
427 :
10/15:2006/06/05(月) 21:51:03 ID:95w8GMye
「ひぅ・・・あ、んぁあ・・・っ、あひ・・・ぅ・・・んく・・・!」
「ちゅ・・・ぷ・・・ん、ふふ、そう、そんな声でヒナギクさんが喘ぐから・・・
分かりますか? 僕のモノ・・・ヒナギクさんの身体みたいに、びくびく震えているんですよ?
早くヒナギクさんの中に入りたいって・・・・」
「ぃあ・・・そんな・・・しらない・・・しらないわよ・・・っ」
「そうですか、じゃあもう少し、分かりやすくして差し上げますね」
そう言うと、一旦両手を彼女から離し、投げ出されるままになっていたヒナギクの両膝を抱えるように持ち上げる。
自然と体育座りのような格好になった彼女の両足を背後から抱え込み、少しだけ背後から押してやると、
ぐらぐらと不安定ながらもヒナギクはベッドの上でしゃがみこむような体勢になる。
「な、なに・・・? 今度は・・・」
「ええ、今度はこうです♪」
「・・・!? きゃっ!」
いきなり背後からの支えが消え、変わりにトン、と軽く背中を突かれたヒナギクは当然ながら前方に倒れ込む。
「ぁうっ! ちょ、ちょっと、ハヤテくん!? なに、を・・・って・・・」
顔からシーツに突っ込んだヒナギクはハヤテの悪戯じみた行為にむっとして声をあげようと彼を振り返り・・・
自分がどんな格好をしているか、認識する。
ハヤテの目の前で前方に倒れ込んだヒナギクはシーツの上で四つん這いになり、
彼の前に腰を突き出すような、余りに無防備で恥ずかしい格好になっていた。
「や、ちょっと、こんな格好・・・っひぁあ!? あ、や、やだっ! あ、んぅ! ふぁああ!」
ヒナギクは慌てて体勢を整えようとするが、当然ながらハヤテがそれを許さない。
逃げるように浮いた腰の下に手を潜り込ませ脚の間から彼女の秘所をまさぐるだけで、
既に蕩けきった彼女の身体はがくがくと震え、押さえてもいないのに呆気なく動きは封じられる。
まだ未通のままの入り口に溢れる蜜をくちゅ、にちゅ、と音を立てて掻き出すように弄ってやると、
はしたなく喘ぎ声を上げながら悩ましげに腰をくねらせ、脚の間に割り込んだ手をきゅっと太腿で挟み締め付ける。
「んぁ・・・あ、ひゃああっ! やめ、あ、ぅあぁあ! あ、ひ・・・んっ、あく・・・ふ、あは・・・ぁ・・・」
「はは、ヒナギクさん・・・こんなに濡らして、腰を揺すって・・・
いやらし過ぎですよ・・・僕のこと、誘っているようにしか見えません・・・」
「な、そんな、ち、が、ぁあっ! あひ! ちがう、そんな、や、ひぁああ! ちがうのっ! そん、な、あぁあ!」
絶え間なく蜜を滴らせ、目の前で淫らに踊るヒナギクの尻はどうしようもなく淫靡で、
かつて無い程に自己主張の激しいソレを用いて一刻も早く彼女を貪りたいという欲求は、もはや抑え難い。
そして、彼女の―――ヒナギクの身体は、既に濡れそぼり蕩けきっていて―――躊躇う理由も無い。
「ひ、ぃあ・・・あ、っふ、ゃあぁあっ! あぅ、ん、く、あ・・・ふぁ、あ、んぁああぁ・・・ぁ、ひぁあ・・・」
ハヤテの指に休むことなく敏感な部分を弄ばれ続け、彼女の身体も声も、自分の意志を無視して震え、喘ぐばかり。
残された最後の小さなプライドだけが認めないだけで、
ヒナギクは彼の言葉―――自分を犯すという言葉―――に、今やどうしようもなく惹かれている。
桂ヒナギクという存在のほとんどの部分が綾崎ハヤテの与える快楽に屈し、より深い快楽を求めていたから、
はしたない程に濡れた秘所は貪欲に彼の指を貪りながら、それだけでは足りないと訴えるように疼き、
欲しい、欲しいと腰が揺れるのを止めることが出来ない。
それでも、それなのに・・・問われると、拒んでしまう。
自ら求めてしまったら、自分が自分でなくなってしまうのではないか―――
幼い頃に負った、今もなお消えない傷を覆い隠すために彼女が身に付けた心の強さという鎧が、
砕けてしまうのではないかという不安・・・恐怖が、彼女のプライドを捨てさせてくれない。
それ故に、今のヒナギクが望むのは―――その言葉どおり、犯されること。
彼女の同意を得ずして、彼の独断で貫かれること。
それならば、例えヒナギクの肉体が溺れ心が蕩け堕ちようとも、
自ら負けを認めない、という彼女の最低限のプライドだけは守られるから。
428 :
11/15:2006/06/05(月) 21:52:10 ID:95w8GMye
だから、くちゅくちゅと指が秘裂を弄る水音や自分自身の喘ぎ声に混じって、
カチャカチャと微かな金属音が聞こえ、衣擦れのような音が続いたとき・・・
ヒナギクは気づかないフリをして、身体を揺らし喘ぎ続けた。
「ヒナギクさん、これ・・・なんだか、わかりますよね・・・?」
「・・・っ! し、知らないっ! そんな、あ、や! そんな、擦っちゃ、だめ・・・ぁあ! やぁあっ!」
片手でヒナギクを責めつづけながらもう一方の手で取り出したモノを、ハヤテは彼女の尻に擦りつける。
自分でも苦笑してしまうくらいに膨れ上がったソレは酷く敏感になっていて、
彼女らしく肉の薄い、だがそれでも柔らかく滑らかな尻肉に擦りつけるだけで、
油断すれば達してしまいそうな程である。
「じゃあ、こうしたらわかりますか・・・?」
「え、や・・・! やぁあ! そこ、だめ、あ、ひ、ぁあっ! ひぁ、やぁああっ! っふ、んぁあああ!」
愛液で指がふやけるほどに秘所を弄り続けていた指を離すと、
そこへ代わりに固く張り詰めたモノをあてがい、裂け目に沿ってずるるる・・・と滑らせる。
「ぅくぅううっ! やめ、ハヤテく、ぁああ・・・っ! や、も・・・あ、うぁあああっ!」
びくん、びくんと脈動する熱く固い肉の凶器に秘裂と、その先にある肉の蕾を擦り上げられて、
ヒナギクはより一層声を上擦らせる。
性器に性器を擦り付けられる擬似的な性交行為に彼女の欲求は際限なく膨れ上がり、
浅ましいほどに動いてしまう腰を抑えることが出来ない。
「ふふふ・・・っ、ヒナギクさんのお尻、すごく物欲しげに動いてますよ・・・
ね、どうして欲しいんですか・・・? 言ってくだされば、ご期待に添えるようにしますよ?」
「ひ、ゃああっ! し、しらないっ、いらないっ! なんでも、ないっ、からあっ!」
「そうですか? これでも?」
「―――っあぁああっ!? ひぁ、や、だめ! だめぇええっ! あ!? くぁ、っひ、んぁああっ!」
背後から伸びた手が乳首をきゅぅうっと摘み上げ、舌が背筋を舐め上げると、
ヒナギクの背がびくんと反り返り、声が裏返ったように上擦り響く。
素股と同時に敏感すぎる胸の突起と先程ハヤテに開発されたばかりの性感帯まで刺激されて、
彼女の理性はぐらぐらと揺らぐ。
「本当にダメなんですか? 素直に言ってくれないと、ずっとこのままですよ?」
「ダメ、だめぇえっ! こんな、あ、ひぁああっ! やめ、や、あ、ぅああっ! も、やぁああっ!」
―――言わないで・・・聞かないでよ・・・それよりも・・・
「いいんですか? こんなにここ、ぐちゅぐちゅに濡れてるのに・・・?」
「いぁっ! やぁあ・・・っ、も、やめ、いやぁああ! だめ、だめぇえ・・・、も・・・うぁあ・・・っ」
―――欲しい、欲しいの・・・はやく・・・早く!
「・・・そうですか、分かりました・・・仕方ありませんね」
「っひぁああっ、あ、あく・・・あ、ふ・・・? え、あ・・・ぁ・・・?」
―――え、どうして止まるの・・・? もっと、もっと欲しいのに・・・最後まで、して欲しいのに・・・!
ぴたり、とハヤテが動きを止めてしまうと、ヒナギクは為す術も無くふるふると震え、
情けを乞うように振り返ってハヤテの表情を覗き見る。
そんな彼女をじっくりと観察していたハヤテと目が合ってしまい慌てて顔を逸らすが、
それだけでハヤテには充分だった。
―――彼女とは思えないほどに浅ましく物欲しげに自分を見る、蕩けきったヒナギクの表情を確かめ、
もはや躊躇は不要だと判断できたから。
429 :
12/15:2006/06/05(月) 21:53:16 ID:95w8GMye
「ではヒナギクさん、本当は自分から欲しがってくれるまでお預けの予定だったんですが・・・」
ヒナギクの秘裂を擦りあげ、彼女を乱れ狂わせていたハヤテの肉茎が一旦離されて、
「こんなにえっちな声で乱れ続けられちゃうと・・・僕の方が我慢できなくなってしまいまして」
角度を変えてその先端が彼女の秘所にあてがわれる。
「そんな訳で、三千院の執事として恥ずかしい限りなのですが・・・申し訳ありません・・・」
ふるふると震えるヒナギクの腰がハヤテの手によって捕まれ、固定される。
「ヒナギクさんのこと、力ずくで犯しちゃうことにしました♪」
その言葉に、ぞくりとヒナギクの身体が震えた次の瞬間に―――
「っあ、ぁあぁ・・・あ、あぁ・・・! あ、ぎ・・・い、イ、っんぁああああぁああぁあ!」
ぎち、みちっ! ず、ぶ、ずぶぶぶぶ―――
躊躇無く突き込まれるハヤテの肉槍に純潔を散らされて、
未通の狭い膣道を固い異物で強引にこじ開けられて、四つん這いで背後から犯されて・・・
それでも疼き続けていた身体の奥まで貫かれ、その瞬間に求めつづけていたものが満たされて―――
ヒナギクは、絶頂に達していた。
「は、ぁ・・・っ、はう・・・ぁ・・・あ、は・・・ぁっ、あ、は・・・あく・・・ぅ、うそ・・・」
自分でも、信じられない。
破瓜の痛みは確かにあるのに、涙が出るほど痛いのに・・・
ハヤテに責められ続け、とっくに陥落した身体を、肉欲を無理矢理に抑えつづけた反動なのか・・・
処女であったハズのヒナギクは、その証を捨てた代償であるはずの痛みを実感しながら、
貫かれた、犯された身体は同時に耐えがたいほどの悦びに震えていた。
「驚きました・・・ヒナギクさん、処女喪失と同時に、イっちゃったんですね」
「――――――っ! や、ちが・・・そ、そんな、っ、こ、と・・・・・・え、あ! や、んぁあっ!?
やめ、や、うごかしちゃ、あ、あぁあっ!」
ハヤテの手が背後から串刺しにしたヒナギクの身体を這い、
肉茎を咥え込む秘唇の傍の秘芽を、胸の先端で尖る蕾を指先で摘み、やや乱暴に揉み転がす。
同時に、ゆっくりと・・・ヒナギクを貫いた肉の槍が動き出し、破瓜の血の滲む膣壁を擦り上げる。
「初めての時は痛くてマトモに出来ないことも多いって聞いてましたから、
これでも細心の注意を払って犯してあげる予定だったんですが・・・
ヒナギクさんって、もの凄い感じやすいんですね・・・お陰で安心して犯してあげられます♪」
「い、ひ・・・っ、ちがっ! いた、いたい、のっ! ほんとに、痛いんだから、やめ、あ、ふぁああっ!」
がくがくと身体を揺らしながらヒナギクが上げる声は言葉こそ悲鳴のようであったが、
明らかに上擦って震える声質は、悦楽に喘ぐ嬌声以外の何者でもない。
処女を失ったばかりのハズのヒナギクの身体は絶頂の余韻すら冷めやらぬままに愛撫され犯されて、
破瓜の痛みすら霞むほどの快楽の渦に呑み込まれ、更なる悦びに溺れようとしていた。
「じゃあヒナギクさんは痛いのも気持ちよく感じちゃう、真性のMってことですかね〜?
今だって、そんなに気持ち良さそうに“痛い”なんて言われちゃうと・・・もっと強くしたくなっちゃいます♪」
「うそっ!? ちが、ちがぁああっ! こんなのっ! ちがう、わたし、ちがっ、あ、んぁあああっ!」
背後から犯されてあられもなく乱れ悶えるヒナギクの痴態は、
くわえ込んだハヤテのモノをキツく締め付ける彼女の膣の感触と相まって、彼の欲求を際限無く掻き立てる。
処女を失ったばかりの彼女がココまで快感に溺れることへの違和感など、すぐにどうでもよくなった。
彼女が犯されて悦んでくれるなら、彼もまた喜んで彼女を犯し、貪るだけのこと。
430 :
13/15:2006/06/05(月) 21:54:29 ID:95w8GMye
「っく・・・ヒナギクさんの中、凄い・・・きゅうきゅうに締め付けて・・・気持ち、よすぎですよっ」
「んぁああっ! やぁ、そんな・・・言っちゃ、いやぁ! だめ、こんなの、ふぁあっ! あ、んくぅうっ!」
じゅぶぶぶぶ・・・ずぷぷぷぷ・・・と、
初めこそゆっくりとした抽送でヒナギクの膣の感触を味わい確かめるようにしていたハヤテだが、
抜き差しする度に肉茎をキツく締め付けて絡み付いてくる無数の襞による愛撫の前に、
加速する腰の動きを抑えることは出来なかった。
「ぃあぁああっ! だめ、だめぇっ! こんな、激しすぎて・・・ぇ! だめ、なかっ、こすれてぇえ!」
ハヤテの肉茎に膣内を掻き回される感覚は電撃のような激しさで脊髄を遡り、
ヒナギクの脳髄まで達し、意識を、心をも、犯す。
彼女に快楽に抗う術は無く、抗おうとする意識すら希薄になって行く。
「ひ・・・ぁあっ! あぅ・・・んく、うぁあっ! やぁ、もう、もうっ! だめ、ひぁああっ!」
「あは・・・、ヒナギクさん、凄い気持ちよさそうです・・・上手く出来てなによりですが・・・でも、
白皇の生徒会長ともあろうお人が、いいんですか? こんなに・・・淫乱で・・・」
「いひっ! い、んら・・・ち、ちがっ! いんらんなんかじゃ、あ、な、ぁああっ! ない、ちが、うぁああ!」
悦楽に蕩けかけていた意識が、羞恥で目を醒ます。
あからさまに取り乱す彼女の様子に、ハヤテは嗜虐欲を満たしながら・・・
「なんたって初めてでこんなにあられもなく乱れちゃって・・・
痛みより気持ちいいのが勝っちゃうんですから・・・こんなこと、生徒の皆さんが知ったらどう思われるか・・・」
「や、だめ! だめよっ! 言っちゃダメ、こんな、あ、んぁあっ! 言っちゃ、ダメなんだから、あ、いひぁっ!」
泣きそうな声で喘ぎ混じりに訴えてくるヒナギクが可愛くて、更に腰の動きを速めながら、
「っく・・・ふふ、大丈夫です、ご安心ください・・・三千院の執事は、お客様を辱めたりはしませんから♪」
「ふ・・・んぁ! ほ、ほんとう、ね!? 嘘だったら、あ、っく・・・んぁあっ! ヒドイんだから・・・っ!」
我ながらよくもまあぬけぬけと、とハヤテ自身も呆れながら口にした台詞だったが、
乱れ、蕩け、錯乱しきっているヒナギクには、既に辱められ尽くしていることなど気づきもしない。
そんな隙だらけのヒナギクに、折角なのでもう一つ約束を取り付けてしまおうと思い―――
「でもヒナギクさん、これから大変ですよねぇ?」
「え、な、何が・・・あ、んく・・・っふぁ!」
「だって、えっちなことが自分でもわかっちゃいましたから、これから先・・・身体が疼いたときとか・・・」
「な、え、えっちって! それは、ぅあ、あ・・・んっ! んく、ひぁ、やぁ! ハヤテ、くんが・・・ぁ!」
「うーん、そうですよね・・・そうなったら、やはり僕が責任を取るべきですよねぇ・・・
では、こういうのは如何でしょう?」
演技の致命的に下手なハヤテの喋り方はどうしようもなくわざとらしいのだが、
ヒナギクの方でもそんなことに気づける余裕など無い。
ただ、言われるままに、実際にこうして快楽に溺れてしまっていることもあり、微かな不安がよぎってもいたので、
休まることなく続く抽送に喘ぎ悶えながら、彼の言葉の続きを待つ。
「折角僕も白皇の生徒になったことですし、これから学校のある日は毎日、
放課後に生徒会室でヒナギクさんのこと、犯して差し上げますよ♪」
「ひっ! な、ちょ、ちょっと、あ、ふぁあ! それは、そんな・・・ダメよ、そんなっ! あ、ひあぁっ!」
余りに無茶な物言いに反射的に拒むヒナギクだが、ハヤテは構わず続ける。
「放課後に生徒会室でお仕事しているヒナギクさんをソファーに押し倒して、裸にして抱いてあげたり・・・」
「やだ、そんな、あぅうっ! ダメよ、そんなの、ひぁ、あ、やぁあっ!」
「執務机に両手をついてもらって、制服姿のまま後ろからスカートだけめくり上げて挿れてみたり・・・」
「言わないでっ! そんな、やだ、だめぇえ! 言っちゃだめ、ひ、んぁあっ! やめ、やぁああ!」
ぎちゅ、ぐちゅ、と抽送を続けるハヤテの肉茎を咥え込むヒナギクの膣が、きゅううっと締め付けを強くする。
431 :
14/15:2006/06/05(月) 21:56:00 ID:95w8GMye
「あとは、そうですねぇ・・・高所恐怖症のヒナギクさんを無理矢理テラスまで連れ出して、
柵に寄りかからせてガタガタ震えて泣きそうなところを滅茶苦茶に犯しちゃうとか・・・如何ですか?」
「や、や! やだぁっ! そんなの、いや、やだ、いやよっ! そんな、されたら、わたし、ダメ、だめぇえ!」
「でもヒナギクさん、口ではそんなこと言いながら、
中はさっきから悦んでるみたいにきゅうきゅう締め付けてきてるの、気付いてます?」
「な、そんな、ぅあぁあっ!? や、しらないっ! そんなの知らないっ! あふ、んく、んぁあああっ!」
「僕の言ったことを想像して、期待しているんじゃないんですか〜?」
「や・・・ち、ちがっ! そんなこと、ない、ない、あ、ふぁあっ!? や、はげし、まって、ちょ、うぁあ!」
もっと言葉で追い詰めてしまおうとも思っていたハヤテだったが、
ある意味それが仇となったか・・・あまりに締め付けられたハヤテ自身の限界が見えてきてしまっていた。
なので、今はもう目の前で淫らに乱れ、それでもなお魅力的な彼女を責め立てることだけに集中する。
「い、ひぁああっ! まって、ひっ! ハヤテ、くんっ、だめ、ひぁあ! はげしっ、すぎて、わた、あ、ふぁあ!」
ヒナギクの身体中の性感帯を弄り回していた両手を細い腰に据えて、固定したソコに自分の腰を打ちつける。
ぱんっ、ぱんっ、ぱしんっ! とヒナギクの尻をハヤテの腰が打つ音と、
ずちゅ、ぐちゅっ、じゅぷっ! と彼女の濡れそぼった蜜壷を肉茎が穿ち突き回す音が、
重なってリズミカルに、そして徐々にテンポを上げながら部屋に響く。
「や、ひぅうっ! まって! だめ、こんなっ! されたらぁっ! わたし、もう、あ、ひぁ、やぁああっ!」
同じリズムでヒナギクが上げる嬌声も、一突きごとにトーンが上がり、かすれ、昂ぶってゆく。
身体の震えはどこまでも激しくなり、シーツを握る手に力が篭る。
「だめ、だめぇえっ! わたしっ、また、またぁ! や、はげしっ、イぁ、あ、ひぁあっ! ダメよぉっ!」
「ヒナギクさんっ! イきそうなんですね・・・僕も、そろそろ・・・だから、我慢しないで・・・っ」
「そんな、でも、あ、ふぁあっ! やぁ、やっぱり、あ、ひぅうっ!
だめ、あぅ・・・っ、ダメっ! だめなのにっ! あふ、ふぁああ!」
イかされる恥ずかしさに、ヒナギクは何とか抗おうとしているようだったが、
ハヤテの腰使いが更に激しくなり、獣の如く暴力的なまでに膣内を肉槍で突き回されて―――
「いひぃっ! やぁっ! だめ、もうだめっ! だめぇえ! きちゃう、ふぁ、うぁああっ! わたしっ、もうっ!」
絶頂を迎える前兆のように、ヒナギクの膣肉がきゅ、きゅうっ、と小刻みにハヤテのモノを締め付ける。
その刺激がハヤテにも限界を悟らせて―――
「ヒナギクさんっ、僕も、もう、もう・・・!」
「わたしっ! わたしもっ、ハヤテくんっ! きちゃう、わたし、もう、イく、イっちゃう、イっちゃ、あ、あ・・・!」
最後に思い切り強く、ヒナギクの中の中、奥の奥まで肉槍を突き入れると、
決壊寸前まで堪えきったバルブを解放する。
あとは、勢いのままに・・・
「――――――っ! 出るっ! 出ます・・・っ! ヒナギクさんのなか、出しますっ――――――っくぁああ!」
「っひぁあ! え!? や、びくって、え、うぁ―――――――――ぁあああぁああああっ!」
びゅくんっ! びゅるるっ! びゅぴゅっ――――――!
激しく脈動しながら、ハヤテの肉槍の穂先から熱く滾った精液が何度も何度も噴射される。
ハヤテと時を同じくして絶頂を迎えたヒナギクは、
最も敏感になった瞬間の膣内に、子宮口に、熱く粘る精液の塊を叩きつけられるように注ぎ込まれ―――
「やぁ、あぁああああっ!? 出てるっ! ハヤテくんの、なかに、なかにぃいっ!
や、すご、あ! だめ、あ、うぁあっ! んぁああああ―――――――――」
これまでと桁違いの激しすぎる快感に乱れ悶え、絶叫じみた嬌声を上げながら身体中を痙攣させて―――
やがて、意識を失った。
432 :
15/15:2006/06/05(月) 21:57:30 ID:95w8GMye
それからしばらくして・・・
目を醒ましたヒナギクはベッドに横たえられていて、
ふと横を向くと、自分を微笑みながら見つめているハヤテの顔があった。
「お目覚めですか、ヒナギクさん♪」
「え、あ・・・う、うん・・・」
相変わらずの毒気の無い無防備な笑顔に、思わず見ているだけで赤面してしまう。
だが、兎にも角にもまずは問い詰めないといけないことが・・・
「ハヤテくん・・・」
「なんでしょう、ヒナギクさん?」
「中で・・・出したわね・・・?」
自分でも乱れきっていた手前、あまり強くは出られないものの・・・何も言わずに済ませる訳にも行かない。
「あ、もしかして・・・危険な日、でした?」
「べ、別にそうじゃないけどっ!」
「そうでしたか、ならよかった♪」
「よ、よ、よくはないでしょうっ!? そんな、中でなんて・・・それじゃあ、まるで、その・・・」
「でも、気持ちよかったんじゃないですか?」
「え、そ、それは、その・・・で、でも・・・」
「僕はヒナギクさんの中、凄く気持ちよかったですよ?」
「う・・・あ―――」
余りに邪気の無い笑顔で答えられて、ヒナギクはそれ以上言葉が続かない。
「でも・・・そうですね、確かに無思慮に過ぎました・・・
というか、正直ヒナギクさんの中が気持ちよすぎて、我慢できなかったと言いますか・・・」
「も、もういいわよっ! 過ぎたことだし・・・!」
逆に改めて言葉にされると先程の恥ずかしい場面がリフレインされてしまい、
身体が疼いてすら来そうで慌てて頭を振ってイメージを追い払おうとして、ふと思い出す。
「そ、そうね・・・じゃあ、悪いと思うなら、そう、一つだけ・・・言うことを聞いてくれるかしら?」
「い、言うこと、ですか・・・ええと、それは・・・」
ヒナギクの不意の反撃を、ハヤテは自分の非を認めてしまった手前、断ることも出来ない。
彼女を一方的に犯してしまった彼に、果たしてどんな無茶な要求を言い渡すつもりなのかと身構えてみるが、
彼が想像したよりもヒナギクの表情にいたずらっぽさや悪巧みの気配は無く、むしろ恥ずかしげに朱に染まり・・・
「今度から、学校で・・・」
そのキーワードにぴん、と来るが、ここは言わぬが花。
「その・・・ほ、放課後は毎日、生徒会の仕事を手伝いに、生徒会室まで来ること! い、いいわねっ!?」
それが言葉通りの意味でないことは、彼女の真っ赤に染まった顔から良く分かる。
学校に通えるようになっただけでも嬉しかったが、そこに更に特典がついてきた訳だ。
これからの学校生活は、どうやらとても素敵なものになりそうで、
恥ずかしくてたまらないとばかりにぷいっと顔を背けてしまったヒナギクに向けて―――
「はい、わかりました! これから毎日、宜しくお願いしますね、生徒会長さん♪」
「―――――――――っ!」
表向きは彼女に忠誠を誓うように、
そしてその実、彼のモノとなった彼女にその事実を宣言するように、
楽しげにハヤテは言った。
以上で今回の投下分は終了です。
えーと、まだ続きます・・・
次回はマリアさんのところに連れて行かれたヒナギクと、
お嬢様のお部屋に向かったハヤテのお話になる予定です。
投下はいつになるか分かりませんが・・・あまり間が空きすぎないように努力します。
では、相変わらずの長文で申し訳ありませんが、読んで下さった方、どうもありがとうございました。
おおっしゃあああああああっ!!!
まだまだ続くよ♪って感じですね。
たーのーしーみー
>>415 そりゃ、出番増やせば他よか人気出るのは当然だぜ
作者プッシュがウザいとかいうのならともかく
>>433 待っていたよん!!
いいよ、いくらでも長文で!
じっくりと書いてくれい!
>>433 アンタが大好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
続きはまだかー!
>>438 急かしすぎだろ!www
急いては事を仕損じる。
>>433 はいはいGJGJ。
あ な た が 神 か ?
441 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 23:08:38 ID:m2h2ceZh
>>433 腐女子乙。臭くてたまらんわwwwwwwwwwww
>>433 ついに光臨しなさったか
激しくGJです
それはハヤテが数日お世話になっていたヒナギクの家から帰る時の事です。
「そういえば…2泊3日も泊めていただいたお礼をしたいのですが…何かありますか?」
そのハヤテの発言に、ヒナギクの義母は電流が走ります…そして。
「んっ…んはぁ…」
「んんっ…」
「あっ!あぁ…あの…本当にこれがお礼になるのですか??」
ハヤテは今…二人の女性によって、その股間のイチモツを慰められていました。
その女の可憐な口らは、ハヤテの性器を丹念に愛撫していくのです…段々とハヤテのモノは、
全体に彼女らの唾液が付着し濡れ輝いてゆき、それを二人の女性はウットリと眺めながらに、
まだまだ作業に没頭していくのでした。
「うふ…そうよ、お礼として…どんな事でもしてくれるのでしょ?」
「も、もう…お義母さんたら…」
「ヒナちゃんもまんざらでもないくせに」
「うっ!」
ピチャピチャァッ…
卑猥な唾液の絡み弾ける音が桂家の居間に鳴り響いていきます、
今のそこは住人である母と娘と、この数日間の間に寝床を貸した男性が繰り広げる
淫行の場と化していたのでした。
「んっ…そろそろいいかしら」
やがて母と娘の協力した愛撫によって、ハヤテのイチモツは硬く太く勃起し、
準備は万全となっているのを母親の方が確認すると、娘が気付くより一早く、
ハヤテの身体の上に乗り被さっていきます。
「あっ、ズルイ!」
「あうっ…あ…あぁ!!」
「うふふ…先に私を満足させてね、綾崎君」
そして自分のすでに十分に濡れ、男を求めて疼く女性器にへと、
その勃起したのを一気に挿入させてゆきました。
グチュゥゥ…
「あっ…あぁ…」
熟年の年季の篭った膣内だからこそ得れる熟成された衝撃が、ハヤテに襲いかかっていく…
内に入ったイチモツはまるで喰われるかのように、無数のねっとりしたモノによって絡みつかれ
絞られるように弄ばれてゆき、久しぶりの来客による歓迎を受けていました。
「あっ…あぁ…ヒナギクさんのお母さんの中…すごいです…あぁ!」
「うふふ…あぁ…綾崎君のも凄いわよ、あの人と比べ物にならないくらいだし!あぁ!!」
ヂュウブゥ!ヂュブゥゥ!!
卑猥な水音が、また交わる事によって室内に鳴り響いていく、
互いの性器がぶつかり交わる度に、分泌された潤滑液も飛び散っていく…
取り残された娘の方である、ヒナギクはただ自分の義母とハヤテの淫行を眺めているしかありませんでした、
だけども見ている内に興奮が収まらなくなったのか、溢れる羞恥心を欲望で押さえ込み、
自分のぐっしょりと濡らした股間部を、恍惚した表情で喘ぎ続けているハヤテの顔に乗せていきます。
「お…お願い、もう私も我慢できないの、ここを慰めて綾…ううん、ハヤテ君」
自分の目の前に近づく同い年の少女の恥部に、ハヤテは息を飲み込む…
「ゴクッ…わ、わかりました…じゃぁ、いきます」
ペチャァ…
「あんっ!あぁ…あはぁ…」
そして意を決すると、舌を伸ばし切なさを感じていた部位にへと舐め触れ、敏感な箇所を柔らかく温かな舌先で、
何度も何度も丁寧に弄ってゆきました、その恥部はハヤテの唾とヒナギクの愛液と混ざり合った液体によって
益々濡らせていくのです、同時に赤く火照っていかせながらに。
「あ…あぁ…もっと奥まで…あぁ!入れてよ、舌を!」
「はい…んっ」
ニュル…ニュブゥゥ…
「あ!あぁ…膣の中…舐められてる…あぁ!!」
性器の内にまで埋没していくハヤテの舌先…その膣内を丁重に舐め這いながら、
ヒナギクにも快楽を与えていく…彼女の味を感じながらに。
「綾崎君…ヒナちゃんばっかりじゃなくて、私にも…奥まで銜えさせてほしいなぁ〜」
「んっ…はい…んっ!」
娘に負けないとばかりに、義母も自分から腰を動かしハヤテのイチモツを銜え込む、
すでに一番奥に当たるくらいにまで幾度も銜えているのに、それでも足りないと言わんばかりです。
「あっ!あぁ…いいわ…気持ちいいのぉ〜!」
「ハヤテ君…あぁ!もっと…クリの部分も苛めて…あぁ!!」
乱れに乱れる義母と娘、互いに背を思いっきり反らせながら一人の男を相手を仲良く喰らっていく…
もっとも男のハヤテも持ち前の経験と技術で、逆に親子を喰らい尽くすような勢いを保っていましたが。
グチュッ!ジュブゥゥ!チャプゥ!
「あ…あぁ…もう…あぁ!」
「イク…イキそう…あぁ!!」
やがて限界は近づいていました、三人はその迫る刻をそれぞれに感知し、
ラストスパートとばかりに、激しく身体を動かし更に快感を貪ってゆく…そして。
「あっ!あぁ…あぁぁぁ────────!!!」
「イク…イっちゃぅぅぅ!!!」
ドクゥゥ!!!ドクドクドクゥゥゥ…
激しく絶頂を迎えたのでした、それぞれ身を痙攣でもしてるように震わせて、
達成感を感じていく、そして弾けたような感覚に身を任せるのです。
「あ…あぁ…まだ入ってくるわ、若い子の精が…こんなに」
胎内に子種を注がれたヒナギクの母は、膣内射精の余韻も堪能していました。
「はぁはぁ…あぁ…中に出しちゃった」
「いいのよ、あぁ…もっと若返りそう…さて、次はヒナちゃんにも出してあげてね」
「え!?」
顔を真っ赤にし、義母の発言に驚くヒナギク…だが決して嫌がっているわけではありません、
その驚く表情には、期待に満ち溢れる瞳の輝きも潜ませていたのですから。
「さて、もう一泊する事になるかもね…うふふ」
「…それで、ヒナちゃんもたっぷり子種を注がれちゃってね、うふふ…」
呆然となってる二人の視線を浴びながらも、自分の妄想世界から戻ってこない女性が一人。
「あの…お母様?」
「何を恥ずかしい事を言ってるのよ!」
「やがて母と娘は同じ男の子を授かるの…ああ何て背徳展開なのかしらぁ〜」
ハヤテとヒナギクの声は全く届かず、妄想を口にしてるとは気付かず延々と語る母が
我に帰るのは、まだしばらく時間がかかりましたとさ。
【おしまい】
ROCOたん(*´Д`)ハァハァ
相変わらず神がかった作品GJ
壁|ω・)ダレモイナイ…GJスルナライマノウチ!
ROCO氏の時事ネタ?は毎週冴えてますな〜
この短時間でよく練れるなぁと・・・まじGJです!
||
Λ||Λ
`(/ ⌒ヽ
||ROCO|
∪亅|
||||
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
(;´Д`)l \ァ l \ァGJ
||
Λ||Λ
`(/ ⌒ヽ
|| | ←ROCOww
∪亅|
||||
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
なんかROCO氏の文才に嫉妬してる人がいますねw
それはそうとROCO氏GJです!
可愛すぎて生意気なハヤテきゅんをシめてやるッ!
ハム娘がタシーロる中、教育は行われた。
既に猫耳ハヤテきゅんの口には野々原の舌がねじ込まれている。
「プッ…はぁ…。氷室さん、後ろの方お願いしますよ」
野々原がいうと、氷室はズボンのチャックから一物を取り出し
(住民の殺気を感じたので省略されました‥‥続きを読みたくてここを押しても読めません)
ワッフルワッフル
あの、ROCOさんに提案があるんですが…
少し悪い言い方になりますが、ROCOさん最近少し出張りすぎじゃないかなぁって思うんです。作品を投下してくれるのは私も嬉しいんですけど、ROCOさんの投下回数は、かなり多いですよね?
それって他の作者さんにとっては、投下しずらいんじゃないかなぁって思うんです…
実際私も書きたい願望はあるんです。だけど、少し悪い言い方になるけど、このスレはROCOさんが主のような気がしてROCOさんに比較されるのも辛くて書くのが恐かったんです…他の作者さん方にも同じように感じてる方がいるかもしれません。
…だから提案なんですが、ROCOさんにサイトを持ってもらったらどうかなって思うんです。そこでならROCOさんも好きなペースで作品を書けるし、ROCOさんがいなくなることで、他の作者さんも奮起して優秀な作品や作者さんがもっともっと増えると思うんです。
ROCOさんはこのスレに与えてくれたものは、とても多く大きなものだと思ってます。でも、ROCOさんに匹敵するくらいの作者さんを生み出すことも大切なことじゃないかなぁと思うんです。
それに少し失礼なこと言いますが、ROCOさんの作品に前みたいに感動できなくなってるんです…ROCOさんの作品に慣れてしまったというのもあるんでしょうが…
どうも長々とすみませんでした。
>>456 自意識過剰。
誰も君とROCO氏を比較なんてしないよ。
だいたいこんなに職人が多いスレで今更何言ってんだ?
てか何なんだ?この不気味な文章は。
改変コピペか何かか?
ROCO氏GJ!
>>457 このスレにエロパロが大量に投下されてるのが気に入らなくて、
職人煽ってここに投下する意欲削ろうとしてるんだろ。スルーすればいい。
なんか本スレでくだらん改変コピペして呆れられてる奴と同じ臭いがする
460 :
sage:2006/06/10(土) 01:53:30 ID:tAc2llUL
願望持ってても書けないからへっぽこにんなのです♪
どんどん書ける即日速攻!!そんなROCO氏にGJ!GJ!GJ!
書けない理由を他人のせいにするなんてエ○ァのシンジくんじゃなんだからさぁ。
四位吊れ稲子と言いますがとかいいてマジ失礼だな。無礼じゃ。
あ間違えちゃった。いけね。
あげちゃってすみません。
別にかけないのはROCO氏は関係ないだろう。
別にほかにも多くの作者さんもいるし。
書きたければ書けばいいし、読みたければ読めばいい。
コピペじゃありません!
私が自分で言葉選んで書いた文章です!
あと、荒らしとかでもないです。真面目に考えて、悩んだけどやっぱりカキコしたんです…
だってここ最近、ROCOさんの作品に以前みたいなキレがないような感じがするんです。失礼な言い方ですいません。
だから、もうROCOさんも疲れてきたのかなぁと思って…
ウゼェ。消えろ。
>>462 でもROCOさんの投下がかなり多いから、ROCOさんのスレなように思えるし、投下もしずらく感じました。
>>466 まぁ、とりあえず投下してみようや。
やってもないのに悩むのは愚の骨頂だと思うぞ。
誰かと比較されるなんて考えていたら何も出来ないぞ、とただのROM専が言ってみる
自分が投稿できないのはROCO氏のせいか。
どう見ても電波です。
アンタのはどうせロクなもんじゃないだろうから
永遠に投稿しなくていいよ。
こういう場に投下する以上、他人との比較もある程度は避けられない。
それに人の作品の心配する前にまずは投下しろ。
話はそれからだ
つか、ROCO氏に対する嫌がらせにしか見えんのだが。
ほんまにね〜…
わざわざ言うべきことでもないし
多分ROCO氏がちやほやされてると感じて
イヤミいっただけなんじゃないかと思う
なんと言うか、縦ロールの女の子(
>>456)がヒロイン(ROCO氏)に
「あーらXX(ROCO)さん、このXX(スレ)はあなたの私物では無くてよ
迷惑しているXX(書き手)もいらっしゃるだろうから自重なさってはいかが?」
とかいうアレと同じ感覚なのではなかろうか
初め三行以降は全く意味の無い文章だから省いてもなんら問題は無いし
>>473 よく見つけてきたなw
これでただの荒らしと判明したわけだ
スルースルー
何で反応してるの
スルーは
しずらく(笑)
さすがは「孕ませのROCO」だ!
アンチまで生み出すとは!!
ずーり ずーり
∧_∧
/ ・ω・)
...../____ノ
コピペとかパクリじゃないって何度言えばわかるんですか!?
人が一生懸命悩んで提案したことを何でそんなにバカにするんですか?
私はROCOさんに言っているのに何で他の人から色々言われなきゃいけないんですか?
あまりにも失礼じゃん!!
481 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 11:59:11 ID:qvhI7GU4
ただGJと言うだけじゃなく煽ることでROCO氏を成長させてるんだね!
482 :
456:2006/06/10(土) 11:59:45 ID:mcEz8HYt
ああもう!ROCOさんは私だけのものなんだk・・・・・
ち、ちちち違うわよ。勘違いしないでよね!!
>>477 そのうまいこと言おうとする根性が癇に障るけどワロタww
>>477 笑った衝撃でキーボードに唾液が飛んだ。どうしてくれる
>480
もし、それを本気で言っているのでしたら…
貴女は2chとその派生板の「雰囲気と不文律」を理解していないようです。
そうやって大事なものをひとつずつ失っていく気ですか?
ROCOさんのスピードは凄まじいですが、過去において何人もの勇者が作品を書いてらっしゃいます。
勢いだけのワガママでは…人はついて来ませんよ。
>>486 他のスレでROCOさんぐらいのスピードで投下してる人はいないですよ。
他のスレでは、さまざまな作者さん達がそれぞれの個性を生かして作品を投下してると思います。
それによって奥行きが広くなって、色んなシチュエーションに出会えるし、新鮮味もあります。
ROCOさんは上手ですけどROCOさんの作品ばかり投下されると、一つの個性のみに縛られてしまって、このスレがそれこそROCOさんのスレになってしまいませんか?
いくら上手でも個性は一つしかないものと思います。失礼な言い方かもしれないけど、ROCOさんはもう限界なのかなぁって感じがします。
だから、長い間投下してくださったROCOさんに代わって、もうそろそろ新しい風を吹き入れたらイイんじゃないかなぁと思ったんです。
世代交代みたいな感じで。
はいはいNGNG
ヒナギクとハムみたいにスールしましょうね皆さん。
もっと幼なじみが照れ隠しで怒ってる風に言ってくれ>>ID:jwVIY0jH
ROCO神が何をどれだけ書こうが、
他に書きたい香具師の邪魔にはならんからノー問題。
かりんスレでROCO神の鬼畜調教ネタと
他の神のド直球純愛ネタが交互に投下された時は面白かったぞ
ああいうのをミックスアップと言うのだろうな
まあ、いずれにせよ書きたい香具師が好きなだけ書くのがいいのさ。
だれもそれを止めたり遠慮させたりする権利はない
そんな権利はないさ いくら偉い人でも あたりまえだろぉ〜♪
>>486の言ったことはうまいことには入らないのか(ー”ー;)?
この人はさっさとスルーしてネ申をまとうぜww
なんで自分達の気に入らない意見がでたらスルーとか言い出すんですか?
思ったことを言っちゃいけないの!?
>>491 思ったことを言っていいと認識してるのは社会性がない子どもだけ。
痛い…痛すぎるよママン
ROCOさんが書きたいものを書いちゃいけないの?
ROCOさんの意見が聞きたいです…
このアホの発生で、当のROCO氏が投稿しづらくなってないか不安だ。
>>497 むしろそれこそが『計画通り!』なんじゃないか?
別に俺たちはROCO氏信者だからROCO氏に否定的な人間を全部排除してるんじゃない。
お前さんの考えではこのスレがよくなるとは思えないからお前さんを否定してるんだ>ID:jwVIY0jH
少数派が間違っているとは断言しないが、少なくともお前さんはもう少し他人の意見を受け入れるべきだ>ID:jwVIY0jH
「気に入らない意見」と感じられてる事理解しといて、なんで続けるんや。
お前の言うてる事は凄まじい独り善がりの理想論やで。
(善がり…いや、そら、ウチかて借金執事に善がらせられとる事もあるけど…ゴニョゴニョ)
ここは物書きを育てる場所と違うやろ?
確かにそういう側面もあるかも知れへん、けどROCOの兄キにはまだまだ需要があるんや!
世代交代て、自分何様やねん。
もしROCOの兄キがホンマに手ェ緩めたらお前責任もってジャンジャンバリバリ書いてくれるんか?
ここらの事なんて言うか知っとるか。
「ハッキング」から「今晩のおかず」までを手広くカバーする巨大掲示板群、や!
ええか!?ウチらは確かに「いいもの」を求めとる!
けどなぁ、言い方悪いねんけど、必要とされとるモノを供給してくれる方がありがたいんや!
(…今夜のオカズ…今夜あたり夜這いかけに行かな、ナギに取られてまうんちゃうかな?)
自分、過去スレ見返してみたか?成長しとる作家が居らんとでも言う気か?
他人の目だの気にせんとドーンとぶつかって来いや!巨匠のプレッシャーなんぞ跳ね返したらんかい!
ウチらはよっぽどマズいモノ以外は拒まへん。
ウダウダ言っとる暇あったら、まずは一作書いてみ!男は愛嬌、女は度胸やで!
(…ホンマに愛嬌だけで許せる気ぃすんのはハヤテくらいのもんやけどな)
まぁ、結論
>>496 お前はスレの大半にウザがられている。
21歳以上の大人なら、どんなに自分が正しいと思っていても周りにあわせる
のを覚えろ。
みなさん色々意見していますが、なぜROCOさんは意見をくれないんですか?
簡単な事だ、この場にいないから。
誰にでも自分の生活って物がある。早朝や昼間っから張り付いてられる訳じゃない
つROCOさんがまだスレを見ていない可能性
というかスルーでいいと思われ、こういう話はチラシの裏で思いっきり語ってくださいな。
あとコテハン職人はSS投下時以外の時は名無しが基本だよ。
謎が解けた!!
ID:jwVIY0jHはワタルとのラブラブ調教SSを書いて欲しがってるサキさんなんだよ!(AA略
ID:jwVIY0jH
SSを書きたいんなら、他人の評価とか余計な事を考えずに書け。
否定されたらもっと良いのを書けるよう努力しろ。
ROCOさんだってそんな日々を超えて神作家になったんだ
どちらの言い分が正しいのか私には分からないが、一つだけ言わせて貰おう。
過去に同じような経緯で作者さんが消え去り、廃れてしまったスレッドを私は幾つも見ている。
>>510 でもコテハンさんが仕切ってダメになっちゃったスレもたくさんありましたよ?ROCOさんが仕切ってるとは言わないけど同じような状態かなぁと思う…
このスレで「仕切ってる」コテハンなんて見た事がないけど
どの人も作品落としてるだけだし
ROCOさんはこのスレだけのコテハンじゃないよね?ROCOさんは作品を投下して感想にレスするだけだよね?
職人と厨房には雲泥の差があるわけだが
ROCOさんがサンデーをレイプしてできたのがハヤテのごとくだっていうウワサは本当だったのかーー
つーか、このスレ普通にROCO氏以外の投下も多いし
作品を書くわけでもないのにグダグダと文句だけいう厨房は嫌だね
そんなコトより俺んチ特製の干し芋を見てくれ。どう思う?
仕切ってるというかROCOさんの作品で埋め尽くされてるという状態と思います
だからROCOさんの投下スピードは、少々やりすぎな気がします。
ここはROCOさんだけのスレじゃないと思うんですが…はやくROCOさんの意見が聞きたいです…
>517
自分でワタル(鬼畜)×サキSSを書けばいいじゃないですか、サキさん
>>517 君の言いたいことは分かった。
なら今すぐ君のSSを見せてくれ。
仮にROCO氏が作品投下ペースを緩めてもこの板がハヤテエロパロSSで盛り上がれるくらい君の実力がある、もしくは将来性があるところを見せてくれ。
でないと本当に君はただの荒らしにしかならない。
, -, - 、
,、 ,、 ,イ!〃 , ='‐ \__ト,__i、_
l T! Tl'lT_-r-、ィ_‐_7´ l l! l! | お待ちください
l、` ` lヽ_lー〈!_,. - ´j _ -, ! ハヤテ×サキの初めて同士ワカーンを待ち望んでいる漏れ
\`丶!、l  ̄ l /,ィ ´ /_ はどうするんです
,.イ\ i、!  ̄ l´ ,ィ ヽ/ )`ゝ
,.;:r''"^´::::ヽ.l l`'ヽ‐_7´ ll /::::::::
, :-='"::::::::,..、:::::::::`ー、 _,,.ィ''"::::::::::::::
,/f'T=―-:(ー'`ヽ、:::::::::``''''┐f:::::::::::::::::::::::::::
/' (」`'''ー-= `゙゙゙ ヽ:::::::::::::::::::i l:::::::::::::::::::::::::::
/::::::::::::ヽ`ー-- ゙i::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::::::::
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.,i:::::::::::::::::::::::::`゙゙゙`''ー( `゙゙`ヽ、,,__::::::::::::::::::::::
521 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 20:52:02 ID:fjrsQV57
>>517、俺はROCO神ではないが、お前の意見はROCO神を傷つけて、
この掲示板の住民に不快感をもたらしてると思う。
今までお前の話を見てきたが、どうもお前の言い分は正しいとは思えない。
本当に書きたい人なら他人とか関係なしに、自分で勝手に書くんだよ。
要するに、俺みたいなROCO神と面識が無い一般人から見ても、
お前の言い方はおかしいと思うし、不愉快になるということがいいたかった。
長くなってスマン。
バカヤロー書きたい奴が書きたい時に書けばそれで完全無比なんだよ
分かったか
長くなるときは縦読み仕込め
>520
この野郎!サキさんの初めての相手はワタルに決まってるんだよ!
死ねえっ!
わかりました。SSは今度投下します。
でもROCOさんみたいに周りを意識せずハイペースで投下するのが原因でつぶれてしまったスレもあるんですよ。
周りを意識せずスレを荒らし続ける奴が何を言うか。
ってかこれは釣りだろ。釣りだといってくれ。
>>525 落ち着いて振り返ってみよう。
ROCO氏の投稿の後はGJの書き込みでスレがにぎわう。
君の書き込みの後、こんなに速いペースで君への批判の書き込みがされている。
果たしてどちらがこのスレの存続に必要だろうか? 君のせいで数十レスものレスが速いペースで無駄に消費され、雰囲気が悪くなったんだ。これ以上居直るようなら本当に死んでくれ。
なぜ釣りとか死ねとか暴言を吐くの?
私はROCOさんに意見しているだけであなた達には何も言ってないじゃん…
ROCOさん本人じゃなくてあなた達が私のことを勝手に怒ったり辛かったりしてるだけじゃん…
辛かったり→からかったら
ここは『ハヤテのごとく!』のエロパロスレだ。
ROCOさんについて話し合うスレッドじゃない。そんなに語りたかったらチャット場所でも作って誘え。
スレは立てるなよ
この「2chとその派生板」において「礼儀」などというものを求めるようでは一流の執事にはなれん。
そして仮にROCO氏が反応したとしよう、今までの書き込みから判断するに…
「需要があるからこれからも書きたい」と答えれば貴殿は「他の作者さんへの配慮が足りない」と言うであろう。
ROCO氏は「書き続ける」という選択肢が無い、不自由な二択を強いられている。
ゆえに我々は、「ROCO氏の作品を望んでいる」という事を示しているのだ。
……貴殿の思考はスレ全体に影響する事ゆえに、我々スレ住民の意思を汲まねばならないのではないかね?
我々は貴殿に対し、話し合う余地を見出している。荒らしと判断してスルーするのはたやすい。
冷静に今までの書き込みを見てみたまえ。
2chにおいてはよくある部類、またはかなり大人しいものが大半を占めているはずだ。
一流の執事(と書いて作者と読む)たらんとすれば、他者をわざわざ横にのけずとも書ける程度の度胸がなくては。
>>529 ウザがられてるって事が分からんのかボケ?
たとえ他の誰かに言っているんだとしても、
その意見が駄目なら必然的に多数に叩かれる。
自分の意見が大切、だとでも思っているのか?
郷に入れば郷『が』従え、ってか?
失せろヴォケ
>>525 >ROCOさんみたいに周りを意識せず
書いている本人が一番意識していない罠。
とりあえず落ち着こうぜ、お前ら。
暴言は何で吐かれるか知ってるか?
一つは言う方がガキな場合、もう一つは言われる方が暴言吐かれるに値する行為をした場合だ。
この場合どっちかは分かるよな?無論後者。
ROCO氏の投下速度云々はこの際関係ない。お前がウザがられてるんだ。
お前がROCO氏に意見してても、内容に関わらずその口調や偏見、勘違いが住人にウザがられてる。
そんな事も分からないならとっとと死ね。SSも投下しなくていい。
ちなみにからかってる奴は誰もいないぞ。そういう人は単に馬鹿をスルーしたいだけ。
俺みたいなのは、馬鹿が消えてくれそうにないから「スレのために」諭してる。
もういい加減長ったらしいが、本題の投下スピードについて。
投下が速くて何が問題あるんだ?作品投下がないスレは廃れていずれ消える。なら投下があって結構じゃないか。
埋め尽くされてる、やりすぎと思うなら自分でそれを上回ってみろカス。どれだけ大変か分かるだろ。
お前のやってる事は街頭で募金を呼びかけて、万札入れてくれた人に「何でそんなに大金入れるんだ馬鹿」って言うのと同じ。
それとハイペースで投下し続けた結果潰れたスレなんてあるんなら見てみたいもんだな。嘘はすぐばれるぞ。
>>534 すまぬ、俺には返す言葉も無い…(ケンシロウ風に
下手すりゃ男が女に(ryの二の舞だな…
別の所にスレでも立てるか…
ROCOさんに罵倒されるならわかりますが、はっきり言ってあなた達に罵倒される筋合いはありません。
議論する余地を与えてると言っておきながら結局は大勢で私の意見を押しつぶそうとしてるだけじゃありませんか?
ROCOさんがどう答えるかはわからないけど私のように思った人もいるということは絶対わかってほしい。
読み手からこういう意見が出たことが、どういう意味を持っているのかということをROCOさんには深く考えてほしいんです…
それと、私の口調が気に入らなかった人はごめんなさい。嫌味に言ったつもりはまったくありません。
ID:jwVIY0jHよ。お前の釣りはもう飽きたから帰っていいよ。
それはそれとして何気にID:v7TTIOj/は
職人様なんじゃないかと思ったりする今日この頃。
>>529とか
>>537とか言ってることおかしいって気付いているか?
あんたが言うにはこのスレはROCO氏のものになっていてそれを問題としてるんだよな?
ROCO氏が私物化するのをやめさせて他の職人にも窓口を広くしたいといってるんだよな?
なら読み手だってこのスレの住人であるのだから意見することは当然だろう
他の利用者を顧みず自分の都合でしか判断できてないのはどちらだ?
542 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 22:30:18 ID:AJVLB0E8
ところでまほらばスレからきたんだがROCO氏とやらはどれくらいのスピードで投下してるの?
以後、触った奴も荒らし。
どんなに馬鹿発言されても絶対に触るな。
>>542 一週間に一度くらいかな。
水曜日にサンデーが発売されて、その夜にその回の新鮮なネタを投下するのが最近の傾向になってる。
ここからは私見だが、週に一度くらいの投稿ってハイペースか?
仮にROCO氏以外に投稿がなければ、一週間に一度しか作品投下がないのはハイペースか?
土日とか投下されないことも多いのだから、新人さんも古参の方もガンガン投下する余裕はあると思うんだよなぁ。
ま、これ以上は本当にNG指定して何事もなかったかのように行こうぜ。
みんなで、パラグアイ応援しよう!
別にあなた達に無視されようが、もう構いませんよ!ROCOさんに言ってるんですから。
ROCOさんにもう一度言うけど、こういう意見が読み手から出た意味を深く考えてほしいんです。私も軽はずみな気持ちで言ったんではないんです。軽視されずによく考えてください…お願いします。
それと失礼な発言を何度かしてしまったことを謝ります。ごめんなさい。
某スレじゃ一日1~2レスのSS(続き物)を毎日投下し続けた猛者がいるのを知ってるから
さほどハイペースとも思わんがなぁ。
サク×ワタル希望
549 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 22:47:12 ID:AJVLB0E8
なんだ、週一か。
俺は三日で二本とか二時間で一本とかSS書くから、どうとも思わないなぁ
要は話を整理すると
新鮮なSSを投下してくれる職人さんを気に食わないと暴れている21歳以下がいるでFA?
>>547 同じく知っている。尤も、その作家さんは惜しくも作品完結前に、
スレからいなくなってしまったけど……。
好きなスレッドだっただけに残念。
>>546 もう頼むからやめてください
職人様を侮辱して何が楽しいんですか?
ワタル×サク希望
タマ「『>553 侮辱なんてとんでもありません。私はただROCO氏の話を聞きたいだけなんです。なんでそれが分からないんですか(カタカタ)』……と。
いやぁ、荒らしは楽しいぜ。これで少しは俺様がいい思いのできる作品を投下してくれる職人も増えるだろ」
マリア「そうですか、それはよかったですね」
タマ「おう。あの執事にだけいい思いさせてたまるかって…ん…だ…」
ヒナギク「でもね。だからって良スレを荒らしたり、何より毎週いい作品を投下してくれる神職人さんに負担をかけていいってことにはならないわ」
伊澄「タマさん…いいえID:jwVIY0jHさん」
サク「ちょっと向こうでお話しよかー」
ナギ「ハヤテ、そこのチェーンソー取ってくれ」
タマ「あっちょっ…お、オレはただ、スレをよくしようとだな…」
ハヤテ「自業自得だ。あきらめろ」
タマ「ちょ、なにみんなその木刀にナイフにお札にハンマーにチェーンソ……あああああ〜!!」
こうして、ID:jwVIY0jHを名乗った常連のタマ君は、可哀想なくらいボロボロに御仕置きされて檻に入れられてしまいましたとさ。めでたしめでたし。
そーやなぁ…あんだけ偉そうな事言うてて何もせんてのもアレやから…何かネタ落とそか。
巻田!国枝!
巻&国(え!?私達が書くんスか!?)
558 :
巻田&国枝:2006/06/10(土) 23:32:33 ID:v7TTIOj/
黒いソックスに包まれた柔らかな足が、床の上に座らされた>539の股間を刺激する。
彼女は椅子に座ったまま、圧倒的優位から来る笑みを浮かべていた。
「ねえ……こういう場所で個人の裏事情を考察するのは、意味がないんじゃないかしら?」
瞳が薄く開かれ、斜めから見下ろすスタイルは女王と呼んでも差し支えない風格。
「普段何をしていようと、名前欄に何も書かれていない以上は一般人と同じ……」
桂ヒナギクの白磁の手が>539の唇に触れた。
同性をも魅了する蠱惑的な微笑みが、ただ情欲を煽る。
「お仕置きよ」
ヒナギクは己の手でスカートを捲り上げ、右足の上下運動を早める。
ぐにぐにと一定のテンポで踏み、足の指で器用に揉みしだく。
時に捻りを加え、>539の反応を楽しむように奉仕とも蹂躙ともつかぬ行為に没頭していた。
「ふ、ふふっ……息が荒いわね」
彼女自身の息も上がっているのは、決して片足の運動のせいではあるまい。
白皇制定品のスカートから覗く大腿、そしてその奥の秘めやかな箇所からは大人の香気が放たれていた。
「…すぐ楽にしてアゲル」
足の指全体を使い、横から敏感な先端をぎゅっと握り締める。
そのまま先端を自分の体に向けて旋転運動を繰り返し……
「…なかなか淫靡なものね」
黒いソックスにべったりとついた液体を自然な動作で掬い取り、口元に運ぶ。
ぺろりと液体を舐めると、ヒナギクは再び嗜虐的な微笑みを浮かべた。
「さあ…まだ夜は始まったばかりよ」
こういうのはどうかな?
--------------
「送信、っと」
手をキーボードから離し、伸びをすると、背中がぼきぼきと鳴った。
一日頑張って張り付いたおかげで、スレはほどよく荒れてきた。
この調子でいけば遠からずこのスレを潰せるだろう。
お嬢様の目に触れる前に潰してしまわないと、
万が一にも読まれて、皆さんとの仲を邪推でもされたらたまらない。
「もっとも、あながち間違ってもいませんけどね……」
ずっとモニターに向かっていると独り言が増えていけないな、
そんなことを考えつつパソコンの電源を落とす。
さて、今日は誰のところで寝ようかな……
こういう風にネタに走れる精神力がある皆が大好きだ
計画通り
そこまで人の意見を馬鹿にできるなら、あなた達もSS書けばいいじゃないですか?
集団でよってたかって馬鹿にして何が楽しいんですか?
それに結局ROCOさんは隠れて出てこないですね…
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 00:26:21 ID:VC9oP/P/
まぁ、ROCOさんも暇人じゃないだろうから1日2日でてこない日もあるさ。
多分水曜辺りには何事も無かったかのように新作を投下してくれる事でしょう。
もしそうなら最低ですよね?
自分に都合悪いことにレスしないで作品投下とか…まさかと思いますけど。
スルーしるー
…最低の駄洒落言いましたごめんなさい
>>565 つうかROCO氏に都合の悪い事など何も無い。
そして当然の事ながらROCO氏がお前にレスする必要も意味も無い。
強いて言うならお前にとってのみ必要で意味のあることなのだろうが、
そんなものは我々にも(おそらく)ROCO氏にとってもどうでも良い事だ。
なんでお前1人の自己満足の為だけに、ROCO氏が貴重な時間を割かねばならんのかと。
この後何事もなかったかのように職人が大量投下しなけりゃ駄&過疎スレ行きまっしぐらだな
計画通り!!
サキさんとハヤテが携帯電話を買いに行ったときに、ハヤテがサキさんがメイドになった理由を聞いて・・・
みたいな話を書こうと思ったが自分の筆力の無さを実感させられた
だってそれじゃあ読み手の意見を無視してるってコトですよ。
無視するのなら、あぁ都合悪いんだな、としかとれなくないですか?
それに、平気な顔して投下したら言葉悪いけどさすがに神経がどうかしてると思いませんか?
ROCO氏以外の職人もちょくちょく降臨してると思うがね
ROCO氏が投下しにくい雰囲気作ってるって何を根拠に言ってるんだ
仮にROCO氏が投下を控えれば他の職人方の投下が増えるとでも言うのか?
ROCO氏へのやっかみか嵐でなければ被害妄想でしかないと思うが
今までの皆の意見を無視してる君に言われたくはない
伸びてると思ったら荒らしかよ。
投下したいけど、ROCO氏とネタが被りそうで、しかも見劣りするから
投下するなってか。
>>571期待してるから頼むぜww
SSなら文句はない(´∀`)
他の作者は、ちょくちょくでしょ?
それに比べてROCOさんはハイペースで投下するからネタだって被っちゃう可能性あるし、遠慮しちゃいますよ。
あと皆の意見って死ねとか荒らしだとか、そういうのばっかりじゃないですか…それは罵倒ですよ…
すいません、今日はもう寝ます。
>>572 >ROCOさん最近少し出張りすぎじゃないか
>ここ最近、ROCOさんの作品に以前みたいなキレがないような感じがする
>ROCOさんはもう限界なのかなぁって感じ
>ROCOさんの投下スピードは、少々やりすぎな気がします
>結局ROCOさんは隠れて出てこない
暴言、侮辱、偏見
これが「読み手の意見」か?
ただの職人叩きだろうが
579 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 01:08:47 ID:yUUwx3Et
>ネタだって被っちゃう可能性あるし、遠慮しちゃいますよ。
あえてマジレスするが、そんなのはあまり気にすんなよ。しりとりじゃないんだから。
ネタがかぶっても、読ませるテクニックがあるならそんなに関係ないさ。これで飯食ってるってワケじゃなし、
気楽にいこうぜ!
>>578 あ、失礼な発言を何度かしてしまったことは一応、前に詫びてました。それは反省もしてます
あの、今日はもう寝ます
583 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 01:13:42 ID:yUUwx3Et
>>582 >>579 をむしすんなー
ついでにいうとな、こりゃ助言だから聞いてくれ
自分の書いたSSに自信が持てないなら投下なんてやめたほうがいい。
自分の作品が恥ずかしいとかみっともないなんて思ってりゃ、そりゃ駄作だ。
一番良いモノを書くぞ!って気で書けば勢いでナントカなるもんだ。
スポーツでいうなら試合前に諦めるようなもの。
勉強でいうならテスト前に諦めるようなもの。
食事で言うなら食事前に不味いというようなもの。
ハヤテで言うならゴメン何もおもいつかねえや。
とにかく自身もって投下してみりゃ良い。
>>575 軟弱者!今だからこそ投下するのだ!!
貴様のSSで見事スレの流れを変えてみせよ!
と、↓の方が言ってたよ。
>>582 荒しをしててもサキさんは可愛いな
そこまでしてワタルに調教されるSSを書いてほしいのか
>>582 あのさ、あんなこと言われた側がどれだけ傷つくか考えないの?
詫びれば、反省すれば済むとでも思ってるの?
21も過ぎてそれはないだろあんた
>>579 >>473さんに言われて見ましたが、あれは私じゃないし、あのスレも初めて知りました。
だから本当にびっくりしたというか困りました…これは絶対真似とか言われるなぁって思って…
よくわからないけど他のスレでも似たようなことが起こったんじゃないですか?ホントにホントに寝ます。おやすみなさい
>>ID:jwVIY0jH ID:UEuDXlrG
議論とは自らの意思の押し付けではなく、他人の思考を参考にして自らの考えを改良するものだ
他者を全否定もしくは黙殺するだけでは進展はしないものだということを認識してくれ
一応、
>>456以降の意見は、過去の事例やよそでの経験から限りなく間違いだから否定してるのだと明記しておく
君が挙げた、特定の書き手によるスレの専有化による他者の流入の阻害化の例は、極稀な事例で
全てのスレがそのように進行するとは思わないこと
あと、自分が書き手として躊躇してるなら、自分と他者を決して比べないこと
投下後に比較されるかもしれないけど、それをばねに次に生かせばいいだけ
あとは、自分の度量次第だし研鑚次第
>>ROCO氏
いつもいつも投下して頂き、ありがとうございます
このような場の流れになっていますが、気にせずにどんどん投下していって下さい
マジうぜえな!!
ここはハヤテのエロパロスレだ!
なのになんで下らん議論でスレが埋まってるんだよ、
エロパロ自治スレでも立て直してそこでやってくれマジ!!
あゴメン脊髄で動いてた…
もうオワテタのね…
ホントゴメン…マジで…
591 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 01:53:44 ID:yUUwx3Et
やっべ、さっきからageっぱなしだった
ハヤテ「589さん。終わったネタを蒸し返しちゃいけませんよ」
ハヤテは言いながらズボンのファスナーを開けた。
少女のようにも見える彼の顔とは裏腹に、巨大で不気味に脈打つそれは、
(ここで筆者の筆力が尽きました。続きはありません)
594 :
117(´_ゝ`):2006/06/11(日) 02:24:16 ID:iXwXy/Z2
ぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽ
次はコレかよ…
こいつは通りすがるだけだから無害
>>594 ガガガガガガガガガガガガッッッッ!!!!
ガガガガガガガガガガガガガガッッッッ!!!!
『はあはあ、どうだ、ハヤテ…私はやりきったぞ!』
『ん〜、あと三分のニはありますよ、お嬢様』
『お、鬼〜…』
つーか、今更だけど、桂ママは若返り過ぎだ。マリアさん並じゃね?
ん? ということは
ヒナママもピチピチの17歳だよな
120レスきてると思ったらなにこれ?
レポート用紙10枚で説明してくれ。
め ん ど い
>>600 ボクがSSを投下しようにもここにはROCOという神職人がいて
比較されると嫌だからROCO氏は投下を控えてくれ
と言うかROCO氏は投下ペースが速すぎでその所為か最近レベル落ちてんじゃねぇの?
と言うわがままな奴と
何を言うか、この荒らし野郎
そこまで言うなら自分の書いたものUPしやがれ
ROCOさん気にせずにまた投下してくれ〜
と言う読み手側
これに対してわがままな奴が
何であんた達にんなこと言われにゃならんのだ
ボクはROCO氏に対してのみ言ってるんだからあんた達は出しゃばるな
だいたいボクの意見は読み手の意見であって荒らしじゃない
そっちの方こそ荒らしじゃないですか?
と反論
でもってこのスレ住人が
ならSS投下しろよ
お前の言っていることはROCO氏に対する侮辱だ
と更に反論して
とりあえずこの流れは終了すべしとなったところ
流れを蒸し返してスマン。
後レポート10枚にも達しなかったことを謝っておこう
俺はまたROM専に戻る。
そしてまた水曜にROCO氏の登場を祈っておこう。
いちお…朝の挨拶。
おはようございます。
>>602 さっそくだけど、私はROCOさんを侮辱したつもりじゃありません!
ホントに思ったことを言っただけです。お願いだからそんな風におもしろおかしく言うのはヤメテ…
>>602 ナイスまとめ。ついでに言っとくと、
ROCO氏ご本人が返事をくれないことに
わがまま氏が文句を言いまくったことも
スレが荒れた原因のひとつ。
ええとだな、まず
>>456からか。
>ROCOさんの投下回数は、かなり多いですよね? それって他の作者さんにとっては、投下しずらいんじゃないかなぁって思うんです…
>少し悪い言い方になるけど、このスレはROCOさんが主のような気がしてROCOさんに比較されるのも辛くて書くのが恐かったんです
>ROCOさんがいなくなることで、他の作者さんも奮起して優秀な作品や作者さんがもっともっと増えると思うんです
>ROCOさんに匹敵するくらいの作者さんを生み出すことも大切なことじゃないかなぁと思うんです
>ROCOさんの作品ばかり投下されると、一つの個性のみに縛られてしまって、このスレがそれこそROCOさんのスレになってしまいませんか
>ROCOさんみたいに周りを意識せずハイペースで投下するのが原因でつぶれてしまったスレもあるんですよ
>私はROCOさんに意見しているだけであなた達には何も言ってないじゃん
>ROCOさんに罵倒されるならわかりますが、はっきり言ってあなた達に罵倒される筋合いはありません
>読み手からこういう意見が出たことが、どういう意味を持っているのかということを
ここから先、恐らく本人だけしか重要視してないだろうという意見が続くんで割愛。
で、それに対して
>誰も君とROCO氏を比較なんてしないよ
>書きたい香具師が好きなだけ書くのがいいのさ。 だれもそれを止めたり遠慮させたりする権利はない
>俺みたいなROCO神と面識が無い一般人から見ても、 お前の言い方はおかしいと思うし、不愉快になるということがいいたかった
>読み手だってこのスレの住人であるのだから意見することは当然だろう 他の利用者を顧みず自分の都合でしか判断できてないのはどちらだ
>議論とは自らの意思の押し付けではなく、他人の思考を参考にして自らの考えを改良するものだ
ってところか。あと、ネタ的に面白そうなのが
>>472 >>477から
>>486 >>500 >>532はクラウスか?
>>556-559 あたりが面白いな。
あと、>456=サキさん説もあったな。中には的確な表現とネタを織り交ぜてあるのもあってなかなかいいものも。
うああああリロードミス
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
この状況じゃROCO氏は勿論、他の職人さんたちも作品を投下し辛いだろうから
ここいらで本格的にスルーを徹底するべきではないかと。
個人的な意見ですが、職人さんたちが気持ちよく作品を投下できる環境を維持する、
それが我々読み手の最低限の義務ではないかと愚考する次第であります。
作者さん方に意見というかアドバイスをするのも私たち読み手の義務じゃないですか?
私はそう思いますけど…
>>608 何年か前の自分を見てるみたいでアイタタなのだが・・・
一度だけマジレスしておく。
作者に意見を言いたいならメールやメッセでやってくれ。
2ちゃんやBBSでやるのは迷惑だ、周囲にとっても
返答を求められる作者にとっても。
それにROCO氏の作品に感動しにくくなったと感じたのなら、
実力で乗り越えるくらいの気概を持ってくれ。SS投稿を志す者なら
弁論でなく作品で主張してくれ。それなら誰も文句を言わんから。
いい加減NG指定してスルー徹底して欲しいの。
アンカーされるとNG指定が無駄になるから完全放置して欲しいの。
気に入らない意見はすぐにスルーか…
>>609 あなたも私と同じように感じたことがあったんですか?
三千院家ペット対決というネタを思いついたのだが、シラヌイと猫ハヤテはすぐにエロシーンが浮かぶのだが、タマとナギ&マリアの絡みが思いつかん。
仕方ない没にするか…
>>614 シラヌイがナギにイケナイ悪戯をしまくり、それを全てタマの仕業に仕立てて
猫ハヤテをタマと対立させる。
が、なんか知らんがクラウスが乱入してきて結局猫ハヤテが受けに。
そして、それらを全てお見通しでかつ見てみぬ振りをしながらシラヌイを苛める魔女マリア。
ってのはどうだろう?
この流れの中で、何事もなかったかのように氏が投下したら
相当な度胸の持ち主だろうなあ。
>>616 度胸の持ち主というか非常識の持ち主ですよ。
そんな方じゃないと思うけど…
いいから半年ROMってろ
ホモネタはやめようよ・・・・
だが猫耳ハヤテなら全てが許せる件
変人が沸いてるスレはここですか?
ハヤテ×ヒナの純愛中編がでけた。
ただし直接のエロ描写ナシ。
投下OK? スレ違い?
サンキュー!
んでは投下。
ワードで20ページくらいね。
「お嬢様、ちょっと相談があるんですが……」
思えば、この言葉から、ずれていた歯車が噛み合ってしまったのかもしれない。
「ん? 良いぞ。何だ、ハヤテ?」
だから、頼られるのに慣れてないであろうナギお嬢様の嬉々とした表情が次第に曇っていくその過程を、
僕は見逃してしまった。
「……というわけなんですが。こんな気持ちになったのは初めてなんです。四六時中ヒナギクさんのことを
考えているなんて、ちょっとおかしいですよね?」
はは、と、きまり悪そうに頬を掻いた。
きっかけは何だったのか。
今となっては心当たりが多すぎて思い出すのも難しいが、有耶無耶のうちに付き合いが多くなった麗しい生徒会長を、
しっかりと自分の視界が捕らえるようになったのは大分前。思慕の情を自覚したのはつい最近。それ以来、
寝ても覚めても彼女のことばかり考えている自分がいる。
「これってやっぱり初恋ってやつですよね。……どうしよう、告白とかしたほうがいいんでしょうか。
でも、いきなり振られて気まずくなっても困るし……お嬢様?」
途中から自分ばかり喋っていたことに気付く。
不審に思って声を発しないお嬢様を見ると、俯いたままその小さな肩を震わせていた。
「どうしたんですか? ……あの、僕何か不味いことを言いましたでしょうか?」
思わず血相を変えて近寄り、肩を支える。
恩人である以上に、この愛らしい主人を泣かせてしまうなど、自分の矜持に反する。
何が失礼に当たったのかはっきりとしないが、ここにいるのが二人だけである以上、原因が自分にあるのは明白である。
しかし、肩に触れた手は、他ならぬ彼女自身によって振り払われてしまった。
「お嬢様……?」
「黙れよ……」
「え?」
「黙れって言ってるだろ!」
激情の発露だった。
可憐な表情は、釣り上がった目尻と溢れそうな涙によって蹂躙されている。
それでも美しいことに変わりは無いのだが、お嬢様の本質からすれば、あってはならない美であるということは理解できる。
「何だよ……浮気はしないって。私のことが一番だって言ってくれたのは嘘だったのかよ」
「え……? 何のことを言っているのか……」
確かに身に覚えの無いことだったのかもしれない。
だが、その返答が余りに稚拙すぎたことは明らかで――
結局、自ら最後通牒を貰いに行ったようなものだった。
「ぐすっ……ハヤテなんか」
もう、言葉は何の役にも立たない。
「ハヤテなんか、だいっきらいだ」
最後にぽつりと言い残して、屋敷の中へと踵を返すお嬢様。
その姿を、僕は追いかけることも出来ずに、呆然と眺めているしかなかった。
眠れない。
こんなことは初めてだ。今までにも文化祭やスポーツ大会などの前日に、高揚感から中々寝付けなかったことはある。
だけど、それとは根本的にレベルが違う。幾晩に渡って続くことは無かったし、瞼を閉じたときに人の顔が
思い浮かぶなんてことも無かった。
それも、特定の男の子の顔なんて。
幼い頃から優秀たるべしとの信念を以って、万事に当たってきた自分。それが桂ヒナギクとしての矜持であると、疑いを抱いたことは無い。
だが、その過程で甘酸っぱい恋愛感情に心焦がすなんてことは、終ぞ訪れなかった。
不安はあった。
友人達が恋の話に花を咲かせるのを隣で聞いていながら、自分は精神的な欠陥を持っているのではないかとすら疑ったことすらある。
だからこそ、この想いが恋慕であると気付いたときには、恥ずかしくも嬉しさを隠せなかった。
変なきっかけでろくでもない男に引っかかるのではなく、尊敬できる優しさと逞しさを持った男性に惹かれた自分の目も誇らしい。
だけど同時に、言いようの無い絶望が私を襲う。
その相手はこともあろうか私の友人の想い人なのだ。
しかも、あろうことか友人本人に向かって、応援すると言った。その言葉は取り消すことが出来ない。
「どうすれば、良いっていうのよ……」
友情と恋心の板ばさみ。
恋愛小説なんかで使い古された煩悶を、まさか自分自身が当事者になることによって体現しようとは。
寝返りを打つ度に、それまで自分の吐息が掛かっていた枕の熱さが際立つ。
頬に手を当てても、まるで熱でもあるんじゃないかと思うほどの熱さを帯びている。
恐らく鏡で見る自分の顔は、どこぞの恋する乙女もかくや、といった表情をしていることだろう。
分かってはいるのだ。
どんな理屈をつけたって、この想いが収束することが無いのは。
自分を殺して応援するといったスタンスを続けようとしても、経験不足の自分のことだ、どこかでほころびが生じることは目に見えている。
……否。それ以前に、気持ちをごまかすことが出来そうもない。
「美希は……何て言ってたっけ?」
同じ生徒会に属する親友に、人物の相関図をぼかして相談したときのことを思い出す。
小学校から付き合いのある彼女だが、互いにこんな話題で話したことは無かったような気がする。
ただ、恐ろしく感の鋭い彼女には、私自身の話であると完全に気付かれていたようではあるが。
「その人が悩むのも分からなくはないけど……結局は自分の気持ちだから。友達も譲ってもらった気がしていい気はしないだろうし。でも意外
……ってわけでもないか。ヒナは綾崎君と相性良いみたいだし」
……全部見通されてる気がする。
でも、ヒントは得たのだろう。
話した当初は聞き流していたことでも、こうやって思い出してみると、彼女が言ったことは正論だということが分かる。
そもそも経験に疎い私が多少の策を弄したところで、想いに行き詰ることは明白なわけだ。
だったら、余計なことを考えずに気持ちのままにぶつかってみるのも悪くないかもしれない。
歩に対する罪悪感が払拭されたわけじゃないけど、それは自分の想いにケリがついてから考えることだ。
「……そうよね」
呟きが、火照った体を冷ましていく。
同時にやってくる睡魔。今夜は、久しぶりにいい夢が見られそうだった。
>616
だったら俺はROCO氏に惚れるね☆
あんなことがあってまだ、三千院の屋敷に居続けられるほど面の皮が厚くない僕は、目的も無く夜の街を彷徨い歩いていた。
混乱の極みにある頭にあっても、片隅にしっかりと存在し続けるのは罪悪感。
両親があんなだったからか、肩身の狭い思いをしたことはあっても、余り自分が感じることの無かった感情だ。
「いや、違うか。少なくとも二度目だ」
しかも、ここ最近のうちに。
理不尽な借金苦があったとはいえ、お嬢様を誘拐しようとしたのは事実なわけで、今はなんでもなかったのように
振舞っているけど、傷ついていないわけがなくて……
「……何をやっているんだ僕は」
お世話になっておきながら、恩を返すどころか傷つけてしまうなんて、どこの居直り強盗だ。
とにかく、誠意を見せないと。謝るにしても、原因をはっきりさせて、自分の非を完全に認めてからでないと伝わらないだろう。
ではどうするか。はっきり言って、情けないことに自分の非が全く分からない。
このまま一人で悶々としても解決しそうもない。何とかしなければ、何とか……
「あれは……」
俯いていた視線を上げると、偶然にもそこが良く知った店舗の近所であることに気付く。
……一人で悩んでいても解決の糸口すら見つけられないのならば、いっそのこと人に話を聴いてもらうのも良いかもしれない。
年の割りに大人びているあの子なら、ぶっきらぼうにしつつも門前払いを食らわせることはないだろう。
話題が話題だけに情けない気持ちが先行するが、なりふり構っていられない。
わらにもすがる思いで、信号を渡った。
「あ〜、すみませんが閉店時間過ぎてまして……って何だ、借金執事か」
ちょうど「蛍の光」のテープを切ったところで店内に入ってきた人物を見やる。
普通の客なら体よく追い出すのが自分のスタンスなのだが、わがままな主によってこんな時間に使いに出されたのであろう相手に
少しばかり同情したこともあって、応対することにした。
「で、今日は何を借りに来たんだ? 残念だがイデオンもダンバインも中途半端に借りられてるから、大人借りは無理だぞ」
そこまで言って、相手が無言でいるのに気付く。見ると、焦点の合わない目つきで、どこを見るとでもなく視線を彷徨わせている。
「あん? 何時にもまして景気の悪いツラしてやがるな」
普段から幸薄そうな顔をしているこの執事だが、今日の覇気のなさは看過できないレベルにあるように感じる。
返却されたビデオの整理をしていたサキも、どことなく心配げな表情をしながらこちらへやってきた。
「失礼ですよ、若」
「俺は見たままを言っただけだ」
「だからこそです。……何かあったんですか、ハヤテさん?」
微妙にフォローになってないような気がする発言をかましながら、サキが訊ねた。
「サキさん、ワタル君……」
漸く瞳に光が戻る。
しかし、それは対象を「認識する」以上のものではない。その表情はさながら幽鬼の如く、不覚にも背筋に一筋雫を流してしまった。
「実は……」
訥々と語られる内容は、別段目新しいものではない。
女ずれしていない普通の男が陥りやすい事態であったし、目の前にいるこの執事も、ご他聞に漏れずその一翼を担う存在だろう。だが……
「……と、言うわけなんです。僕は何が悪かったんでしょう?」
無意識に握っていた拳に、更に力が込められるのを他人事のように感じる。
横目でサキを見ても、眉根に寄せられたしわが、その心中を如実に表していた。
「ワタル君?」
俺たちの様子にただならぬものを感じたのか、訝しげな視線を向けてくる借金執事。
「……色々と言いたいことはあるけどよ、とりあえず歯を食いしばれ!」
言うが早いか、思い切りヤツの顔面を拳で殴っていた。
恐らく人間離れしたタフさを誇るコイツのことだ、中学生のグーパンチなんて大したダメージにもなっていないだろう。
だけど、ここで重要なのは、俺が本気で殴ったということだ。この意味を理解できないほどちゃらんぽらんな性格はしていないはずだ。
636 :
117(´_ゝ`):2006/06/11(日) 11:22:17 ID:iXwXy/Z2
ROCO氏を非難する知的傷害者がいますねw
ROCO氏を叩くなんて、脳が腐ってるんですかね?
マジ死ぬばいいのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
思った通り、呆然としつつも両足はしっかりと地を踏みしめていた。
……ちっ、こっちは握りが甘くなったせいで、少し捻挫気味になってるってのに。
「知らない仲じゃないからな。認めてないっても仮にも許婚だし」
「え?」
「あんだけ近くにいて気付かないのは、馬鹿を通り越してもう犯罪だっての」
表情から察するに、これだけ言ってもピンと来ていないらしい。
「俺にはまだよく分かんねーけど、ナギの気持ちくらいは分かるぜ」
「お嬢様の……気持ち」
「……あとはサキの方が適任だろ。任せた」
そう言って、どっかりとカウンターの椅子に腰を下ろす。
サキが満面の笑みで、「よく出来ました」と言わんばかりの視線を向けてくる。……少し照れくさい。
「ハヤテさんはナギ様のことを好きですか?」
「え……? それは、大恩のある方ですし」
そういうことじゃないとばかりに、サキが首を横に振る。
「女の子としてどうか、という意味です」
「だって、お嬢様はまだ十三歳ですよ?」
「ナギ様は大分成熟されてますよ。見た目は可愛らしいですが」
諭すようにサキが語りかける。
「私が言って良いことか分かりませんが、ナギ様はハヤテさんに好意を寄せられているようにお見受けしました。その相手に別の女性の惚気話をされては堪らないでしょう」
見る見るうちに、執事の顔色が喪われていく。
「え……だって、でも……」
「勘違いして欲しくないんですが、別にナギ様の気持ちに答えなければならないとか、その彼女のことを好きになってはいけないとか、
そういうことを言いたいのではないですよ? ハヤテさんの咎は、その鈍感ぶりです。大したことなんじゃないかって思われるかも
しれませんが、女の子というのは、そういう些細なことで深く傷つくものです」
漸く理解できたのだろう。がっくりと肩を落とす姿からは、深い反省の色が滲み出ていた。
頃合だろう。これ以上追い詰めてもしょうがない。
「ま、昨日の今日であの屋敷には帰りづらいだろうな。客間を空けてやるから、一晩頭を冷やしてけ」
落ち込んだ姿を見て、余りもてすぎるのも考え物だな、と思った。
――翌日 白鳳学園
得てして物事は、ふとしたことで回転を始める。だが、今の僕にとってそんな都合のいい展開が起こる術がないことは、自分自身が良く理解していた。
登校していないお嬢様の机を十分おきくらいに流し見ながら、上の空で午前の授業を聞き流して至った、そんな昼休み。
エネルギー補給のためだけに詰め込んだ購買のパンは全く味気ない。
僕の様子がいつもと異なることは、周りにもよく伝わるのだろう。話しかけるのをどことなく躊躇う空気を感じる。
その対応は、周囲に煩わされたくない僕の心中からすれば寧ろ歓迎すべきことで。
……だけど、そんな虚構の安寧が長続きなんてするわけもなかった。
「綾崎クン」
ポンと肩を叩かれる感触に振り向くと、そこにはいつも通りの笑顔を湛えたクラスメイトの姿があった。
「泉さん……何でしょうか?」
「どしたの? 暗いよ〜。人間元気が一番!」
裏表の全くないその笑顔は、何となく心を落ち着かせてくれる。
「ヒナちゃんが生徒会室に来て欲しいんだって」
ドクン。
一瞬にして心臓が高鳴る。
だけどそれは、昨日までの甘い夢想に裏打ちされたものではなく、あたかも有罪を宣告された咎人の心境よろしく、冷たい汗をもたらした。
こんな気持ちで、ヒナギクさんに逢いたくない。
「じゃ、伝えたからね! 早く行かないと、ヒナちゃんに怒られちゃうよ」
そう言い残して、いつものグループに戻って行った。
どうしよう。
断るにしても、無視するにしても、ここで手持ち無沙汰にしている姿を見られている以上、隔意を持っていると誤解されることは否めない。
ならば、行くしかないのか。ヒナギクさんの用事が何かは分からないが、恐らくいつも通りの他愛のない用件だろう。
……大丈夫、普段どおりを心掛ければ、きっと上手くいくさ。いつまでも女々しく落ち込んでいるわけにも行かないし、何かきっかけでも掴めれば。
「うん。そうだよね」
問題は無い筈だった。
ただ、自分の予想はいつも裏切られることを失念していた以外は。
「ヒナギクさん、綾崎です」
ノックと共に声を掛ける。
「鍵は掛かってないわ。入ってきていいわよ」
中から、透き通るような声音が返ってきた。
「ヒナギクさん、用件は……?」
室内を見回しても、彼女の姿が見えない。
指定席である豪華な造りの椅子は、もぬけの殻だ。
「こっちよ」
声のする方に視線を動かす。
すると、開け放たれたテラスの片隅から、睥睨するような厳しい視線で階下を見下ろす彼女の姿があった。
「ヒナギクさん、高いところダメだったんじゃ」
「ん。ちょっと度胸試しをね」
にこりと笑んで、室内へ入ってくる。
その笑顔に、己の葛藤も忘れて、思わず見惚れてしまった。
「急に慣れないことをすると危ないですよ……」
思わず自嘲の笑みが零れる。
彼女の魅力に惹かれていることは事実なのだが、こんな時にまでポーっとしてしまうとは、我ながら現金なものだ、と。
「で、何かお手伝いすれば良いんでしょうか?」
「あー……うん。そういうわけじゃないんだけど……そうね、ええと、今日はいい天気よね、ハヤテ君」
妙に歯切れが悪い。
それに、やけに挙動不審な姿を見て、ここでも何かやってしまったのではないかと、疑心暗鬼の念に駆られる。
「あの、僕が何か……」
「ハヤテ君ってさ」
質問は、彼女の声に掻き消された。
「ハヤテ君って好きな娘とかいないのかなーって」
「え……」
「ほら! 歩……西沢さんに告白されてもまだ返事をしていないんでしょう? だから、もう心に決めた人がいるんじゃないかなって」
何故、今そんなことを訊くのだろうか。
「だけど、もし……もしよ! そんなのじゃなくって、ただ純粋にあなたがフリーなんだったら……」
顔から血の気が喪われていくのが分かる。
ヒナギクさんの言いたいことがおぼろげながら理解できてしまう。
嬉しいはずなのに、何でこんなに胸が締め付けられるのか。
「……私なんか、どうかな? だって! 私、ハヤテ君のことが……」
止めてください。その言葉を聞いたら、もう、引き返せなくなる。
「好き、になっちゃった」
度胸試しとはこういうことか。
恐らく精一杯の勇気を振り絞ったのだろう、頬を真っ赤に染めながら、上目遣いに僕の反応を窺っている。
その姿は破壊力満点で、思わず自分の本心を洗いざらいぶちまけてしまいそうになる。
だけど、それとは別の部分で、僕の心が瓦解していく。
何故、今なのか。だって僕はお嬢様を傷つけてしまった最低の男で、ヒナギクさんに想われるような人間じゃなくて
……そう、ヒナギクさんに想いを伝える資格がない。だから――
「僕は……嫌いです」
そんな、全く心にも無いことを、言っていた。
「え……」
口元に手を持っていき、茫然自失を体現している彼女の様子が、僕にゆっくりと現実感を喚起させていく。
それと共に、自分が何を言ったのかを漸く思い出し、目の前が真っ暗になった。
「そう、だったんだ……」
彼女の呟きが僕に突き刺さる。
ちょっと待て、僕は何を言った? 言い方ってものがあるだろう!
「ごめんなさい! あの……僕、そんなつもりで言ったんじゃ」
自分の言動の末に再び女の子を泣かせてしまう。しかも、今度は自分が大好きな女の子を。
その恐怖が、僕をその場から逃げるようにと掻き立てた。
もう、ヒナギクさんの嗚咽は言葉にならない。
じりじりと後ざしり、僕は一目散にその場を後にしていた。溢れてくる涙を堪えることもしないで。
鴉の鳴き声が、やたらと癇に障る。
何時にもまして鮮やかな夕焼けが、私の心の中と余りに対称的で、思わず泣きたくなった。
精一杯の勇気を振り絞った結果だった。
それが上手くいかなかったからって、誰を責めるわけにもいかない。ハヤテ君の眼中には私はいなかった、ただそれだけのこと。……だけど。
「嫌われてるとは、思わなかったな」
思い出したくはないのに、彼の言葉が棘のように刺さる。
あの後の授業は全く身に入らず、生徒会の活動でもつまらないポカを連発して、美希に今日は帰ったほうがいいよなんて言われる始末。
かといって家に帰っても、枕を涙で濡らすことは目に見えているので、こうやって公園で時間を潰している。
大体、私は何を舞い上がっていたんだろう。私の中で結論が出たって、ハヤテ君が同じ気持ちでいてくれると決まったわけじゃないのに。
もやもやとした気持ちが晴れることはなく、考えれば考えるほどに思索の海へと溺れていく。
「あれ……ヒナさんこんなところでどうしたの?」
だから、彼女の声に気付くのには時間が掛かった。
「歩……」
「え? どして? 泣いてるの?」
泡を食ったように、ぱたぱたと両手を振りながら近づいてくる。
「何でもないのよ。大丈夫だから」
今一番会ってはならない人に会ってしまったという感が強い。私は彼女の気持ちを裏切って、ハヤテ君に告白してしまったのだ。
「何でもないわけないよぅ。そんな捨てられた猫みたいな顔して……」
心配そうな顔を見せる彼女の言葉を聞いて、むくむくと自虐心が膨れ上がっていく。
もし私がハヤテ君に告白したことをしったら、歩はどうするかしら? 泣き崩れる? 罵倒する? 願わくば散々にこき下ろして欲しい。
「……というわけなの」
言い終わって、はたと状況に気付く。ひょっとして私は今、とんでもないことを言ったのではないか。
易々と弱気の虫に精神を明け渡すほどに、自分の心が疲弊していることに気付かなかったのは、明らかに自分のミスだ。
今、私は己の想いからなにから全部吐露してしまった。それを聞いて、この優しい友人がどれだけ心を痛めるかに思い至らなかったとでも言うのか。
大切な友人を失いかねない己の迂闊さに、思わず全身が総毛立つ。
「ご、ごめんなさ……私、あなたに黙って酷いことを」
思わず叱られた子供のように肩をすくめて、歩の反応を窺う。
「ふう……」
彼女のリアクションに過敏に反応してしまう。
「どうして酷いことになるのかな? ヒナさん何も悪いことはしてないよ」
「え……だって、私、あなたのこと応援するって言ったのに」
「んー、正直に言うとね、否定してたけど多分ヒナさんもハヤテ君のこと好きなんだろうなって思ってたんだ」
「嘘……」
「それに、好きになったらどうしようもなくなっちゃうの、私にもわかるもの」
だから、酷くなんかないよと彼女は笑う。
「それにしても、ハヤテ君も酷いな。多分事情があるんだろうけど、それにしたって言い方があると思うのに」
「事情……?」
あの言葉に、他に何の意味があるというのだろうか。
「うん。だって、ハヤテ君は理由もなく人を嫌いだなんていわないよ。……ううん、理由があったってそんなことは言わない。
傷つくことの痛みを知ってる人は、絶対に人を傷つけようとはしないんだから。だからきっと、色々とテンパってたんじゃないかな?」
視界が開けていく。
言葉通りなのかもしれない、でも違うのかもしれない。
彼女の言葉は、私を引き上げてくれるのには充分だった。
「ねえヒナさん、も一度ハヤテ君と話してみなよ。そうした方がはっきりすると思うよ」
優しい言葉が葛藤を緩やかに溶かしてくれる。それと共に、胸の奥から熱い塊がせりあがって来る。
……私、こんなに涙腺弱かったかしら。ああ、もうダメだ。
「うぇ……ぐすっ……」
思わず、彼女の胸に飛び込んでいた。
一瞬びっくりしたように体を硬直させた彼女だったけど、すぐにさっきの言葉のような優しい抱擁に変わる。
「何かいつもと逆だね」
「……どうして、優しいの? あなたも好きなはずなのに」
「今度ダメだったら、改めてライバルになればいいんじゃないかな?」
耳を打つ鼓動が心地よい。
素敵な友人と巡り合わせてくれたことを、いるかどうかも分からない神様に、感謝した。
習慣とは恐ろしいもので、ふらふらとしながらも僕の足は、無意識に三千院の屋敷へと体を運んだ。
……どうしてあんなことを言ってしまったのだろう。
大好きな女の子にわざと冷たく接するような、幼稚な精神をしていたつもりはない。
ただ、昨日の出来事が尾を引いて、冷静な判断を失ったことは否めない。いや、それじゃあ……
「まるでお嬢様のせいにしているみたいじゃないか」
自分の短絡さに呆れてしまう。ベッドに腰を下ろし、思わず頭を抱えた。
これからどんな顔をしてみんなと顔を合わせればいいのだろうか。
失態を何とかしようと足掻いているうちに、ますます泥沼に嵌っていってしまうというアレだ。
しかも今度の件は、全くの僕の落ち度。鈍感な自分自身ですら理解できるのだから、疑いようが無い。
西沢さんのときとは全く違う、こんな経験が皆無に等しい僕にとって、この呵責は辛すぎる。いっそのこと逃げ出してしまおうか――
「……また、ネガティブな方向に行っているみたいですね」
突然のマリアさんの声に、頭が反応したのは数瞬の時を経てからだった。
「マリアさん……」
「全く、連絡もしないでどこに行っていたんですか? ナギも心配していましたよ」
お嬢様。その人称に消せない罪を重ね合わせてしまって、思わず青くなる。だけど……
「大好きな女の子に、嫌いだって言ってしまいました……」
隠していてもしょうがないかという思いが勝ったか。否、僕の弱気の虫が、このまま愛想を尽かされて放り出されるのを望んでいたのかもしれない。
そうすれば、全ての呵責から逃れられるのではないかという机上の空論を信じて。
気が付けば、情けないことに嗚咽を漏らしながら、昨日から今日に至るまでの一切合切をマリアさんにぶちまけていた。
「あ〜、それはまた、何と言うか……」
全てを聞き終わったのにも拘らず、マリアさんの表情はいつもと大差ない。
少し困ったような笑みを浮かべるだけで、弾劾する気配は感じられなかった。
「確かにハヤテ君の対応が不味かったのはあるのでしょうけど……全部知っててほっといた私にも責任があるのでしょうね。良かれと思ってしたことが、
完全に裏目に出てしまいました」
「あの……どういうことですか?」
マリアさんが語った内容は、僕を驚愕させるのに充分だった。まさか、お嬢様との出会いにそんな話があったなんて。
……だけど、聞いてしまえば納得出来るものではあった。得体が知れない僕を雇ってくださったお嬢様の判断、それに、昨日のワタル君の怒り方も。
「だったら、なおさらっ!」
「ストップですよ。ハヤテ君も私も、大切なのは終わったことを悔やむのではなくて、これからどうするか、です」
確かに正論だろう。だけど、それが分かったからといって、僕にどうしろというのか。
厚顔無恥にも、これからもお嬢様のそばにいることが許されるというのか。
「ふう……じゃ、聞き方を変えましょう。ハヤテ君は、ナギのことが嫌いですか?」
「そんなことあるわけが!」
僕にとってお嬢様は救ってくれた恩人であって……
いや、それ以前にあの愛らしいお嬢様を嫌いになることなんて、僕の引き出しの中には入っていない。
「だったら今まで通りで良いんじゃないですか? ……ねえ、ナギ?」
「へ?」
一瞬、マリアさんが何を言っているのか理解できなかった。
でも、呼びかけに呼応しておずおずと部屋の中に入ってきたお嬢様の姿は決して幻影ではなくて。
「……良かった。嫌われたわけじゃなかったんだな」
心底安堵したように、そんな言葉を残した。
「マリアから全部聞いたよ。私の勘違いだったんだな」
全てに納得がいったわけではないのだろう。
だけど、気丈にも笑みを見せるお嬢様の姿を見て、心が締め付けられるように切なくなった。
「お嬢様……」
「いや、良いんだ。考えてみれば、変な話だったしな」
「ナギもこう言っていますし、ハヤテ君はどうですか?」
マリアさんが訊ねてくる。
そうだ、今言わなくて何時言うんだ。
こうやってお嬢様が許そうとしてくれる。だったら僕がするべきことは決まっているじゃないか。
確かにすれ違いの関係だったのかもしれないけど、お嬢様が僕に向けてくれる想いは本物で。
僕もお嬢様のことを大切に思ってて。
……くそっ、涙よ止まってくれ。女々しい姿は見せたくないのに。
「ごめ……なさい。お嬢様、ごめんなさい……」
「ああもう! 泣くなハヤテ。寧ろここは私が泣くところではないのか?」
ぽんぽんと、まるで泣く子をあやすかのように肩を叩いてくるお嬢様。いや、実際に泣く子と大差ないんだけれど。
「いっとくけど、結婚までは諦めないからな。確かにヒナギクは強敵だが、今更諦めてなんかやるもんか」
優しい言葉が耳を刺激する。
それが更に涙腺の崩壊に拍車を掛ける。
「お嬢様っ!」
もう、限界だった。
小さな体を精一杯使っての勇気が、僕を引っ張ってくれるその横顔が、とてもいじらしくて。
それが真理であるかの如く、お嬢様を抱きしめていた。
「わっ、バカ! 浮気はダメだって言っただろう!」
……違うんです。そういう意味じゃないんです、お嬢様。
ただ、嬉しくて。こんな素晴らしい主に巡り合わせてくれた奇跡が信じられなくて。
「では、こっちは解決ってことでいいですね」
十分もそうしていただろうか、はたまた一瞬のことだったのか。
マリアさんの言葉が、漸く僕の中に浸透した。
「そうだな。しっかりしてくれよ、ハヤテ」
「有難うございます」
やっと、笑顔を見せることができた。
「じゃあ、残った問題は、もう一方のほうですね」
マリアさんがにこりと笑んで、背中を押してくる。
「でも、今更……」
「ええい、うじうじするな! 大体ハヤテには責任があるだろう?」
「そうです。それに、泣いている女の子を迎えに行くのは、王子様の役目だって昔から決まっているんです」
胸を張りながら、マリアさんが言う。
やり直せるのだろうか。
本当の気持ちをさらけ出しても良いのだろうか。
……いや、違う。それが僕の義務なんだ。
今更ヒナギクさんに釈明したところで、全てが上手く行くなんて甘いことを考えてはいない。
でもせめて、僕自身の口から、ありのままをヒナギクさんに話すことが、最大の贖罪になる。
そしてケリをつけよう。
結果がどうあれ、たくさんの人に支えられながら育んできた、この想いに。
「すみません、お嬢様、マリアさん。少し出てきます!」
「頑張ってくださいね」
「忘れるなよ。ハヤテが帰ってくる場所は、ここなんだからな」
大切な勇気を、貰った気がした。捨てたものじゃない世界はやっぱり、優しかった。
「ハァ……ハァ……」
静まり返った夜の住宅街を、ただひた走る。
頭の中で、様々な場面が過ぎっては崩れ、また構築されていく。
ヒナギクさん。
酷いことを言った。本心じゃなかったなんて言い訳は通用しない。
だけど、顔色を窺って彼女に接するなんて真っ平だ。
許されないかもしれない。でも、それに怯えているようでは、背中を押してくれた大切な人たちに申し訳が立たない。
それに何より、僕がヒナギクさんを想う気持ちは、嘘じゃないんだから。
「ハァ……っく、自転車借りて来れば良かったかな」
後先考えない自分の迂闊さに思わず苦笑する。
でも、ばくばくと波打つ心臓の鼓動も、頬を流れる熱い汗も、決して不快ではなかった。
また一つ路地を曲がる。
いつか泊めてもらったことがあるので、道順は覚えている。
中々目的地が近づいてこないように感じるが、それは自分の浮ついた心情がそうさせるのだろう。
こんな時にまで落ち着いていられるほど達観していない。
思えば、鮮烈な出会い方だった。機上ならぬ木上の出会いなんて、世界中探してもそうないだろう。
「つ、着いた……」
考え事をしていたからか、途中からはあっという間だった感触がある。
さあ、勝負の時だ。自分の精一杯を、言霊に乗せて彼女に伝えよう。
万感の想いと共に、インターホンを押し込んだ。
歩との邂逅は私に元気をくれた。
いつまでも落ち込んでいるわけにも行かないし、色々な意味でいいきっかけになったのだろう。
夕食の盛り付けを終えて、ダイニングに運ぶ。
今日はお母さんが泊まりなので、一人分の準備で良いから楽なものだ。
かといって手を抜いたわけではない。寧ろいつもより力を入れたくらい。
もやもやした思いを吐き出すためにも、少し奮発してみたのだ。
さっき味見した段階では文句なしの出来具合、さて、美味しいものを食べて明日の計画を立てようかしら。
お茶を入れ終え、美味しそうな香りの元へと向かう。
……だって言うのに。
「あ、先に頂いてるわよ」
予期せぬ闖入者が、食卓を蹂躙している真っ最中だった。
「……今日は帰ってくる予定じゃなかったじゃない、雪路お姉ちゃん」
思わず顔に手を当てて、盛大に溜息を吐いてしまう。
「堅いことは言いっこナシ! コンビニ弁当にも飽きてきたとこだったしね」
「全く、もういいわよ」
台無しになってしまった夕飯をどうしようかと思い悩みながら、凄い勢いで平らげつつある不肖の姉の対面に座る。
……冷凍食品残ってたかしら?
作った側としては惚れ惚れするような食べっぷりなのだが、妙齢の女性としてはどうなのだろう。
少なくとも彼氏が見たら絶対に一歩引かれてしまうこと請け負いだ。
……尤も、いれば、の話ではあるが。
そんな取りとめもないことを考えながら、お茶をずずっと啜る。
「あ〜、美味しかった。……さて、綾崎君との話を伺おうか」
「うきゃい!」
思わず口の中の液体を吐き出してしまった。
不意打ちも不意打ち、心の準備なんてあったものじゃない。
そもそも、何でお姉ちゃんがその話を知って……?
「……別に、何も無いわよ」
思いっきり動揺しといて何もないもあったものじゃないけど、笑い話の種になるような種類の話じゃない。
大体私は当事者なのだ。
「ヒナが話したくないって言うならそれでも良いよ。でも、話してすっきりすることもあるんじゃないかな?」
だって言うのに、お姉ちゃんの表情は、いつものおちゃらけた感じからは程遠くて。
「お姉ちゃん……?」
「ん。花菱さんも心配してたし、確かに六限の授業の時には覇気がなかったしね」
美希か。確かに今日は私らしくなかったのだろう。
勘の鋭い親友のことだ、黙っていられなかったのだろうことは、容易に想像できる。
「ま、言いたくないような内容だろうしね。だから、詳しく知らない第三者としてのお節介な一言」
ずずいと身を乗り出して、私の手を握る。
「思い悩むのはヒナらしくない。ヤなことなんか、蹴っ飛ばしちゃえ」
確かに何も分かっていない無責任な言葉。でも、こんなに胸が温かくなるのは何故だろう?
「お姉ちゃん……」
唐突に光明を得る。
少しでも疑問があるのなら確かめに行くのが、桂ヒナギクのあり方だったはず。
歩に言われて少し持ち直したにせよ、ハヤテ君と顔を合わせることに怯えていたのも事実。
だけどそれは、確かに私らしくない。
「……ありがと」
恐らく何に対する感謝の言葉だか分かっていないだろう。
でも、それでもいい。だって、私がお姉ちゃんの言葉に助けられたのは確かなんだから。
「ちょっと出かけてくるわ」
勢いをつけて立ち上がる。時計を見るとまだ八時前、この位ならギリギリ失礼に当たらないだろう。
この熱気が冷めてしまわないうちに、直接確かめてしまおう。
「ファイトだヒナ!」
背後から聞こえる後押しを受けて、思わず笑みが零れた。
玄関で上着を羽織り、靴に踵を通す。
頭の中でシミュレートしようとしたが、余り役に立ちそうもない。
だけど、これでいいのだろう。陳腐な作戦なんか邪魔なだけだ。
さあ出陣だと立ち上がった瞬間、インターホンが鳴る。
出鼻を挫かれた格好になって、思わず鼻白む。
……まったく、こんな時間に何の用なのかしら。
何て自分のことを棚に上げながら、応対するためにしぶしぶドアを開けて――
「あ……ヒナギクさん」
「へ?」
予期せぬ相手に、今度こそ棒立ちになった。
>>636 死ぬばいいのにってなってますよ。
ROCOさんに意見をしたら知的障害ですか?
お言葉ですけどただ意見をした人にむかって死ねとか暴言を吐く人が、アタマに問題があるんじゃないですか?
突然の邂逅に、真っ白になっていた頭が漸くクリアになっていく。
まだ動悸は収まらないが、何とか戦線復帰を果たした。
「あっ……と、そのですね。ええと」
しどろもどろなハヤテ君の様子も、逆に私の平常心を取り戻すことに一役買ってくれた。
「ま、立ち話もなんだから、とりあえず上がって……」
履いた靴を脱いで彼に背を向ける。その腕を、ぐいと引かれた。
「ごめんなさい!」
今日はびっくり箱の特売日だろうか。
文法を無視していきなり結果だけを突きつけてきたハヤテ君の発言に、思わず目を白黒させてしまう。
待て待て、落ち着いて考えようじゃない。
ええと、ハヤテ君が謝ってくるってことは、それが昼間の一件についてであるだろうことは明白だ。
だとしたら、そこから導き出される結論は……
「それは、嫌いだって言われたことに対する謝罪だと思っていいのかしら?」
「嫌い」という単語を口に出すときに胸がちくりと痛んだが、これを乗り越えなければ先に進めないので、思い切って聞いてみる。
「そうです。……ええと、でもそれだけじゃなくて、嘘ついたこととかもっと色々なことにごめんなさいと言うか」
……さっぱり要領を得ない。
「そもそもヒナギクさんを嫌いになる人なんていないと言うか、僕自身の逃げ道のためにヒナギクさんをダシに使っちゃったというか……」
これは、もしかして大逆転なのではないだろうか。
少なくとも「嫌い」という言葉は、歩の言うとおりに何かの間違いだったらしい。
鼓動が早くなり、頬が紅潮していく。
だったら、私が言うことは一つだけだ。
後は、ほんのちょっとの勇気を搾り出して。
「分かったわ。……だけど、それじゃあ貴方の本当の気持ちを聞いてない。それじゃあ不公平よね?」
あと少し、もう少し。
想いを弾に、火照る体を銃身に。全霊を込めた引き金を引いて、相手を貫け!
頑張れ、私!
「私は言ったわよ。……ハヤテ君のことが好きだって。だから……本当の答えを、聞かせて?」
あの,SS読んでるんで邪魔しないで下さい。
「――僕は、またやっちゃいました」
永遠に続くような沈黙を破ったのは、ハヤテ君のこの一言だった。
「え?」
「今度は、しっかりと僕の方から告白しようと思ったのに……だめですね」
「っ! それじゃあ」
「大好きです。僕はヒナギクさんのことが大好きです」
その言葉だけで、他の全てが帳消しになった。
涙腺が緩む。
何か今日一日だけで数年分の涙を流したような気がするが、これは許してもらおう。
だって、こんなにあったかいんだから。
「……傷ついたんだからっ! 本当に苦しかったんだからっ!」
ぽかぽかとハヤテ君の胸を叩く。
およそ自分がやるとは思ってなかった行動ではある。
私は怒っているんだ。確かに嬉しいけど、そんな簡単に許してはあげないのだ……
だって言うのに――
「ごめんなさい。……いや、違いますね。有難うございます、ヒナギクさん」
そんなことを言われたら、嬉し涙が止まらないじゃないの。
どのくらいそうしていただろう。
お互いの吐息が掛かる距離で抱き合うような格好。
細身に見えるけれど、しっかりと鍛えられた胸板が、やっぱり男の子なんだなという感慨を抱かせて。
背後でカタンという物音がしたのを契機に、どちらからともなく離れた。
「……良かったです。本当は、許してもらえないと思っていましたから」
「許してなんかいないわよ。これからきっちり貸しを回収していくわ」
涙を見せたこともあって、何となく気恥ずかしい。だからこれは、精一杯の強がり。
「はは、覚悟はしています。……それじゃ、また明日」
思ったとおりだ。別れの言葉を聞いて、ハヤテ君の姿が見えなくなることがたまらなく不安になって。
「……ヤだ。離れたくない」
しっかりと腕を捕まえたまま、そんな言葉を言っていた。
>>636 それと、『知的障害』という差別用語は使っちゃいけないと思うよ。
あなたの身内にもし同じ症状の人がいたら、絶対そんなこと言えないと思いますよ
人に死ねという前にモラルを学んでください!
時間が過ぎるのがこんなに早く感じることは、今までになかったように思う。
溜まった鬱積を晴らすかのように笑い、取り留めのないことを話した。
はしゃぎつつも、いつもの毅然さをも失わないヒナギクさんの姿に、見とれることがあったのは一度や二度ではない。
僕自身、何かに憑かれるように明るく振舞った。
昨日からの出来事の反動が、予想以上に大きかったのだろう。
「そろそろお暇しないといけませんね」
時計の針は、日付の境界に差し掛かろうとしている。
お互いに翌日の生活が確固として存在している以上、これ以上の長居は迷惑になるだろう。
……だって言うのに。
「え……そう」
何て、寂しそうな顔をされたら、どうしていいのか分からなくなる。
結局、困ったように曖昧な笑顔を浮かべるしかない。
我ながら優柔不断だとは思うのだけれど。
「うん、そうよね。三千院のお屋敷にも迷惑を掛けることになるし」
「いえ、それは良いんですけど……」
しっかりと僕の袖の裾を握ったままでは説得力ないですよ、ヒナギクさん……
でも、そんな姿が、たまらなく愛らしくて。
「あぅ……」
思わず、華奢なその肩を抱き寄せていた。
僕の胸に、濡れた吐息が掛かる。少しくすぐったい。
だけど、ヒナギクさんとこうしているんだという実感がすごく身近に感じられて、嬉しくなった。
と、胸元でもぞもぞと動く気配を感じる。
嫌がっているのかなと思ったが、どうやらそうではないようだ。
>>652 だから,邪魔しないで下さい。word20ページ分終わってからにしたら?
この板ではかなり経路の違う良(量)SSですよ?
>>650 あ、すいませんでしたm(__)m
邪魔するつもりじゃなかったんです。
ホントにごめんなさい…
「……だけど、いきなりだし。でも、……ううん」
漏れた言葉が聞こえてくる。
口に出していることに気付いていないのだろう、ヒナギクさんらしくないが、妙にテンパっているみたいだ。
視線を強引に下に向けてみる。
すると、両手で一枚の紙切れを弄びながら、思索に耽っているように見えた。
「……結局大事なのは、私の気持ちなのよね。決してお姉ちゃんに影響されたからとかじゃないんだから」
勝手に自己完結されても困るんですけど……
でも、次の瞬間に顔を上げたヒナギクさんの発した言葉は、文字通り僕の思考をフリーズさせていた。
「ハヤテ君、泊まっていかない……?」
ええと、ヒナギクさんは何を言っているのだろう。
額面どおりに捕らえると、このお誘いはつまりそういうことで……
「つっ……!」
瞬間湯沸かし器のように、顔が紅潮する。
いや、決して嫌なわけじゃないけど、何故そんな突然に?
「ダメ……かしら?」
そんな瞳で見られたら、断りようがありませんよ……。
でも、勢いでそんなことしちゃいけない。僕だってそう言ってくれることは嬉しいけれど、物事には順序ってモノが――
あれ? 唐突に理解する。
僕のヒナギクさんに対する想いは本物で、順序って言うけど、僕たちが積み重ねてきたものは決して浅薄なものではなくて……
例えムードに乗っかったものだとしても、後悔する可能性がない以上、問題ないんじゃないか?
それは、男の勝手な自己完結に付随するものだったのかもしれない。
だけど、決して勢いだけじゃなく、確かな想いに裏打ちされていることだけは自負できる。
「えと……止まれませんよ? もう」
真っ赤になりながら何とか搾り出す。
「ん……部屋、こっち」
染まった顔を隠すかのように背を向けて歩き出すヒナギクさん。
僕はどこか夢見心地で、そんな彼女の後を追った。
ふと、彼女の手から零れ落ちた紙片が目に入る。
そこには特徴的な桂先生の字で色々と書いてあったが、詳しく見ている余裕はなかった。
果たして上手く出来たのか。そんな質問は無粋だろう。
隣で幸せそうな表情をしているヒナギクさんの横顔を眺めていると、切実にそう思う。
決して楽じゃなかっただろう。痛かったはずだ。
声を殺してしがみついてきた柔らかな震え、シーツに残る契約の赤――大変だったに違いない。
「大丈夫ですか?」
余計なことだと知りつつも、思わず聞いていた。
「ん……痛かったけど、それより大切なものってあるじゃない? 私はハヤテ君が凄く近くに感じられて幸せよ? それに――」
にこやかな微笑みは、僕の心の奥深くまで浸透して。
「別にこれっきりってわけでもないんだし、ね?」
愛しいなんて陳腐な言葉を、遥かに超えて行った。
これは覚悟がいりますね。
唐突に思う。ここまで惚れてしまっては、ちょっとやそっとじゃ抜け出せない。
若輩の自分には先のビジョンなんか浮かばない。
だからせめて、自分の言葉で伝えよう。
「僕は、いつでもヒナギクさんの傍にいますよ」
満面の笑みが眩しい。
この宝物を守るためならば何でもしよう。
右手を矛に、左手を盾に。全てを懸けて、想いを貫く。
その心、決して忘れることなく――
僕よ、在れ。
〜fin〜
>>654 すごい…そんなにあるんですか?
ホントに気を紛らわさせてしまってごめんなさい…
659 :
623:2006/06/11(日) 12:08:34 ID:ZxR9kAKc
これにて御免。
つーか一連の空気読まずにすまんかった。
もうW杯徹夜あけのノリそのままに
じゃ、また宜しく!
ID:ZxR9kAKc GJおもろかったぜ
あとID:UEuDXlrG 書き込まないでくれもう荒れるから
>>659 逆に空気読まずに投下してくれてよかったよ。
切ない内容もグゥゥジョブだったぜ!
おお〜ブラボ〜。初ライブ完読!!!!!
こうなるとやはり,ヒナ/ハヤテの絡みが読みたくなりますなぁ。
こういう激甘SSもいいっすよ〜。
こういうときに使うんですかね?
GJ!GJ!GJ!GJ!
>>660 荒れてなんかいないじゃないですか?
作者さんも投下してくれたし。
作者さん、お疲れさまでした。これからもどんどん投下しましょうね。
GJ!ナイスSS!
なにげにナギハムサイドの動きが陰湿にならんのが良かった。爽やか。
>>650、
>>654 だから、完全放置しましょうよ。
俺には既に見えてないのに君らが反応したら嫌でも気づかされてしまう。
情けねぇ・・・エロシーン優先で後半から読み始めた漏れが情けねぇ・・・・
つーかグダグダになりやすい本編の原作書いて欲しいくらいの良作ですね。
超乙
荒れる
感情的な行き違いからか、掲示板上で激しい言葉で罵りあうことである。
ID:UEuDXlrG おまえはこれに該当してる。
>>664 すまん。おいらも邪魔してた。(_o_)
>>666 激しい言葉で罵ってるのはあなたたちです。
それも一方的に…
ある意味イジメですよね…
>UEuDXlrG
貴方の意見に対してこのスレの多くの人が賛成できないと言った。
にもかかわらず貴方はその多くの意見を無視して
いつまでも独り善がりな意見を言っている。
その態度を見て皆、相互理解は得られないと感じたから
スルーしようと言っているのです。
そこだけを捉えて
「気に入らない意見はスルーですか」
などと言わないで下さい。
貴方の意見は貴方以外の人間には受け入れられない。
それが嫌なら他のスレでやって下さい。
以上。
放置できずに申し訳ありませんでした。
あーあーもう相手しすぎ。荒らしが完全に味占めてんじゃねーか。
モニターの向こうでは
「ウヒャヒャヒャ!職人煽れば簡単に釣れまくりだぜぇー!
しかも丁寧語で不快感はさらに倍!アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!」
とか言ってるだけだっての。
>>623 GJ!
>>671 というか、あなたたちの意見もわかるけど、まずはROCOさんの意見を聞かなきゃ何も始まらなくないですか?
私はROCOさんに言っているのだから、ROCOさんの返事をもらわないうちに、外野のあなたたちの意見を聞いてこのスレから立ち去るというのはおかしな行動と思います
だったら始めから意見を言ったりしないですよ。
それと
>>636さん、あなたはなぜ返事を返さないの?人に死ねとか言っておきながら。
>657
嵐のようにGJGJ!!!
そして荒らしは風のようにスルー
遅まきながらGJ!
つーかここまで人間関係広げた上で綺麗にまとめたSSって久々に読んだよ・・・本気で脱帽
>>672 荒らしじゃないって何度言えばわかるの!?
アタマ悪いんじゃないの!?あなたみたいな人が、おもしろおかしく私をからかうから私が荒らし扱いされるんじゃないですか!?
いい加減にしろ!!!!
>>676 >>583と
>>588あたりを読み直してみ
おのずと答は見えてくる
あと、あんたの書き込みからスレは荒れた これは紛れもない事実
だからスレが荒れる原因となったあんたは荒らし扱いされてもしょうがない
_((()_
/∴ `ー'|
ゝ.∵ .ミ(゚)_ ___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(∵ <__入 ___) < さァ、荒らしたりスルーできない悪い子は
〉∴ ヽ――' ) | | \ どんどんしまっちゃうからね
(∵∴ く/⌒) / | | \___________
//、__, /_ノ |_|
⊂ノ L| [ ̄
>>676 まぁそう熱くならずに冷静に考えるんだ、てかエクスラメーションマークそんなに必要か?
まず俺からしたらお前がからかわれてる事と荒らし扱いの因果関係がわからん。
荒らし呼ばわりされる原因は別にあると思うが?
「沈黙は金、雄弁は銀」貴方が誠意を示したいなら「静かにしている事」以外に無い
迷惑だ。
てゆーか注意したやつは別だけど作品投下中に書き込みして
謝りもしない奴はモラルを疑う
GJGJGJ!
良作乙!!
あと折角無視登録したのにそれを無駄にする香具師は自重してくれ!
荒らしが自演でアンカーつけてるのかと疑いたくなるぞ!!
新たなる神の降臨を妨げた者は誰じゃ
それはそうとGJ
>>677 これは荒れてる状態じゃないと思うけど…
>>679 私は自分の意見を言っただけで誰も荒らそうとは思ってません。あなたたちが私のことをおもしろおかしく荒らし扱いしてるだけです
私はROCOさんに意見しているだけですって!
>>681 そうですね…作者さんごめんなさい。
でも
>>632や
>>636も投下中書きこんでますよ。
私は邪魔するつもりじゃなくて言われたから返事しただけです。
しかも
>>636は『知的障害』だの『死ね』だの発言してますが。
それに対しては何も言わないんですか?
>>623 優しい世界が凄く素敵ですね。
このスレでは滅多に無い純愛系SS、堪能させて頂きました。
GJです!
>685,6
>682が見えないか?
そっちに行かないにしろ他でやれ?
>>685 エロパロを投下することが趣旨のスレで言い争いが起こってる今の状態は荒れてるよ
>おもしろおかしく荒らし扱い
これはない
さっきも書いたけど荒れる原因をつくったあんたはこのスレでは荒らし扱いされてもしょうがないんだって
あんたに荒らしてるつもりがなくてもね
あとあんたの言ってるのは意見じゃなくて暴言、侮辱
いい加減にわかってほしいんだけど
こういう議論目的の相手に誠意ある対応しても無駄ですから。
放置すれば孤独死するからもうほっときましょうってば。
天然/確信犯のどちらにせよ、説得するのは不可能ですよ?
>>688 え?何言ってるんですか?ROCOさんがいないスレで何を意見すればいいの?
ROCOさんに意見があるからここにきてるんだけど…
>>689 あなたたちの暴言は許容されるんですか?第一、意見を暴言、侮辱と勝手にとらえてるのはあなたの主観ですよね?
>>681 自分の言いたいことだけ言って私が返事したら知らんぷりですか?
>>632や
>>636の行為は身内のオイタで都合悪いから見てみぬふりですか?
だったら私にも意見するな!
>いい加減にわかってほしいんだけど
解るわけ無いだろ
いい加減にカスの相手するのやめろ、
でなきゃせめてアンカーつけるのやめろ
NGワード登録してるって複数の人が言ってんのに
わざわざアンカーまでつけて荒らしの相手してんのは
荒らしの仲間以外の何者にも見えんぞ
と、ちょっとだけマジで言ってみる。
いや、腹立つ気持ちは解るがマジで辞めてくれ。
普通に迷惑だから。
えー、SS投下中にレスをした事は深くお詫び申し上げます……。
あと、UEuDXlrGさんは重度の粘着知的傷害者ですから
何を言っても無駄ですよwwwwwwwwwwwww
>>628 お疲れ。
ハヤテが実は切ない話ってことを思い出させるSSだなぁ
ヒナギクと西沢さんの関係は、とくにねぇ
次は孤独なマリアさん救済話をプリーズ・・・
SSとしてはGJというしかない。
がエロパロとして一番肝心なところがスルーされてコーラ吹いた。
スルーされたとこは脳内補完か。GJのSSで補完されたいと願うのはわがまま?
>>694 あなた学習能力がないのねw
あなたこそ荒らしだね。
あなたにはハッキリ言う。死んでちょうだい
>>628 sugeeeee!!
なんだこの心理描写、この切なさ。
こりゃ並みの使い手じゃありませんな。
次回はエロも期待してますぜ、そりゃあもうネクタイ首に下げて残り全裸で!
大GJでした、しかし流石に経験豊富な大人の女性は違いますね〜
見事にテンパる若者を導いてくれましたし。
この筆力でエロまで書かれたら、俺萌え死ぬかも知れん
ワタルの格好よさに惚れた…
この調子でサキさんの話も書いてはくれまいか
>>ID:UEuDXlrG
こちらの暴言が許容されるなんて言ってませんが
暴言なんてお互い様だし
スレが、暴言の言い合いという荒れた状態になる原因をつくったのがあんただから荒らしだと言ったまで
>少し悪い言い方になりますが、ROCOさん最近少し出張りすぎじゃないかなぁって思うんです。
>だってここ最近、ROCOさんの作品に以前みたいなキレがないような感じがするんです。失礼な言い方ですいません。
>失礼な言い方かもしれないけど、ROCOさんはもう限界なのかなぁって感じがします。
これが暴言、職人としてのROCO氏への侮辱以外の何なの?
それにいちいち失礼がどうとか言ってるけど、前置きすればどんな酷いこと言っても許されるわけじゃないよね
俺にはもうあんたが意見を建前にROCO氏を叩きに来たようにしか見えない
>>693 ごめん 俺も冷静さを欠いてた
ROMに回ります
頭の中がGJ祭りダァ〜!!GJ祭りでわっしょいわっしょい
GJ祭りでわっしょいわっしょい(T^T)(T^T)
706 :
623:2006/06/11(日) 15:38:31 ID:ZxR9kAKc
をを。
昼寝してるうちに何か好意的な受け止められかたされてるよ。
みんなありがとね。
>>696 697
最初は詳細に描こうと思ってたんだけど、如何せんエロ書いたことないんで、どしても納得できなかった。
元々スクラン畑で純愛モノばっか書いてた人間なんで、癖みたいなものがついてしまって。
それまでの流れが割りと会心だったんで、浮きまくりだったのよ。
よって断念。スレ違い気味になっちまったことには反省してる。
今度来る機会が在れば、もちっと書き方勉強してから来るっス。
可愛いサキさんもいいな。
>>706 納得できなかったなら仕方ないけど,
おぬしの純愛SS読んでる分にはソフトにエロすればきっといい感じだと思うぞ。
エロが無いのは残念だが,まったくスレ違いっぽく感じなかったのは
オイラだけじゃないと思うぞ。
むしろこの調子でエロありだったら
>>701のように萌え死んでしまいそうだ。
そういうわけで
かわいいサキさんにも期待大♪
708 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 16:26:12 ID:ZwZwyVEG
俺は『全米が泣いた』って宣伝文句の映画をみたときは泣かなかったが、このss読み終わったら頬が濡れてた
>>623 遅まきながらGJ!
しかし生徒会長よりもお嬢様が好きなこのスレではちょっと異端気味な俺からすれば
お嬢様カワイソス
いや、生徒会長もハムも好きなんだけどな〜
また書いてくれることを期待しているよん♪
>>623 他で書いている者だが、上がっていたので覗いてみた。
いや、素晴らしい。全然人間関係を知らない自分にも、ぐいぐい読ませる。
手本とさせていただきます。ありがとうございました。
711 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 18:16:58 ID:QjK4AG+F
>>623 最高に上手いですね!
ROCO神にも劣らないくらいGJです。
乙!
>>711 こんな流れの中他の職人と比べるようなことを言うとあのバカの意見ももっともだということになるので控えようよ
>>712 馬鹿ってどーせ私のこと言ってるんでしょ?
そしてあなたは私をNGワードに登録してるんだろうね。
自分だけ悪口言って逃げるなんて卑怯だね…
>>704 あなたが勝手に私の意見をROCOさんへの悪口だと捉えてるんでしょ?
別にROCOさんを傷つける発言をわざとしたんじゃなくて、現実を言っただけです
そこをわかってほしい…
>>714 ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < SSまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
>>713 読み違えるなよ…
>>711みたいに特定の職人(ここではROCO氏)を他の職人と比べると、お前の言うとおりこのスレの主役がその職人みたいに見えるから止めなよ、って言ってるんだ。
それでもお前の意見は極端すぎて万人が同意することは出来ないだけだよ。
お前の意見を纏めた上でまたROCO氏が来てから意見を言えよ。
サブヒロインとくっつけるSSを書く際の王道的なパターンを感じた
>>713 あなたのSSはまだですか?
あなたのSSがどんなものか知らないと、ROCO氏も答えようがないと思います。
とにかく一度SSを投下してみなさい。
あなたの実力や人間性、原作への愛を知るためにはSSを投下するのが一番です。
ほら、今ならROCO氏が投稿してないから、キサマが投稿しようが問題はないでしょ?
でも,そこにシビレル,アコガレル〜
ヒナ萌え〜♪
21才以上ならスルーということを覚えてください
>>720 21歳以上の遊び心を持ち、かつ余裕も兼ね備えた大人なのでついつい遊んでしまうのです
少し訊くけど、このスレ的に陵辱物ってありかね?
俺の頭じゃ、先ほどの素晴らしいSSみたいな心理描写が上手く出来ないんだ
だからヤルだけの物になると思うけど……
>>722 基本的には陵辱、スカトロ何でもありです。
ただ書き出す前に「陵辱物です」とか一言加えた方がいいですよ。
苦手な方もいるみたいですから。
725 :
696:2006/06/11(日) 20:28:18 ID:+hXzjX4t
>>706 言い方が悪かったな。
>>696は俺がwktkしすぎて勢いあまってすっころんでしまったってだけだから気にしないでくれ。
次も期待してまつ
アドバイスd
仕事が溜まってるんで何時になるかは約束出来ないけど書いてみるわ
ID:UEuDXlrG『僕は現実を知らない、ただの子供なのだろうか?』
うん。大体キラ・ヤマト位のレベルかな
>>714 いちいち煽りに食いついてレスを消費する奴を荒らしって呼ぶんだよ
どうせ、ROCO氏に直接絡むんだか意見いうんだかしたいんなら
とりあえずROCO氏がくるまで黙っときゃいいじゃないか。
頭悪いなお前。
冷静さを取り戻しました
NGワード登録してた方々、アンカーつけて申し訳なかった
>>ID:UEuDXlrG
そう言うなら悪口以外の何なのか説明してほしい
>ROCOさんはもう限界なのかなぁって感じがします。
これが「意見」でまかり通るのは有り得ないでしょ?
で、なんか現実を言ったとか言ってるけど、この「現実」ってのはあんたの偏見だよね?
ROCO氏にそんなこと言う人はいなかったんだしね
で、あんたがROCO氏のことを出張りすぎとか、もう限界な気がするとか考えてるのはわかった
でも何でそれを書き込むの?
あんたも職人なんじゃないの?
職人なら、出張りすぎとか限界とか言われたら傷つくことはわかるでしょ?
相手が傷つくことをわかってて言ったなら、「ROCOさんを傷つける発言」をわざとしたことになるよね
わかってなかったなら、ちょっと人間性を疑うよ
気持ちはよく分かるけど、この話題はもうきりがないから蒸し返さないほうがいいと思うよ
俺も含めてさ
お前ら、‘昨日からの人’に何か文句言いたい時は
クラウス萌え
と書き込むんだ。
メガネメイドは、国宝級文化財だと思う人間は
サキたん萌え。
と書き込むんだ。
>>712 あなたの言ってるとおりですね。
>>711さんの言ってることがこのスレの現状を表していますよね。
『ROCOさんと劣らないくらい巧い』『ROCOさんに匹敵する』『ROCOさんには及ばない』
全部ROCOさん基準で評価されてませんか?
だからROCOさんのスレみたいだと言ったんです。
私の言ってることを実はあなた方もわかってるんじゃないですか?
>>711さんのレスがそのイイ例ですよね。
ホントは暗に思ってるけど表だって言えない所で、私がそのことを指摘したから、みなさんは過剰に反応してるんじゃないんですか?
何かケンカ口調になっちゃってすみません…
サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え
サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え サキたん萌え
よし!あと何回書き込めばいい!?
>>734 最初から具体的にそういうことを言えば、なるほどな、と思ったかも知れんが、ちょっと最初がケンカ越しすぎたな
>>733 そういうからかいを止めてくださいって言ってるのがわからないんですか?
>>736 すみません。上手い伝え方がわからなくて…私アタマ悪くてごめんなさい…
このスレの人たちにはスマンが端から見るとこの荒らし見てておもしろい。
うん、君相当に頭わるいよ;^^
いつもROMってる俺には議論できないな
俺に言えるのは各職人様、頑張って下さいという事だ
742 :
シラヌイ:2006/06/11(日) 21:28:18 ID:F68ZfRS5
(計画通り!!)
教えてくれ五飛
俺はあと何日ワタル×サク物を待てば良い
ゼロは俺に何も答えてはくれない
サキたん萌え
>>743 ハヤテ×サキものを待ち望む漏れと同じくらい待たされると思うぞ
まうー見つかった?
読み返すとあそこで切るのは中途半端に感じたので続きを書いてみました。
>>406 の続き
「何か……言いまし……た?」
本来ならそんな《芸人なんかヤメちまえっ!!》と、昔気質の師匠がいるいれば、間違いなく拳骨付きで怒鳴られたろうか細い声。
自信なさげな弱々しい囁きが、他人の耳に普通は届くわけがない。
だがこの幸薄い借金執事は、色々な意味で、そう、本当に色々な意味で、《普通》という言葉とは、とことんまでも無縁である。
敬遠されてるといっても過言ではない。
だから声の調子こそは、咲夜以上に張れてなく、情けないほど上ずりキョドってはいるが、
ググゥ………ググッ……グググッ………
しっかりと聴こえてるみたいだった。
放ったばかりだというのに、もう股間は呆れるというか何というか、完全に、いや、むしろさっきより雄々しくそそり勃っている。
「あの、何て……言ったんですか?」
でも基本的に小心者なのだ。
聴こえてるのはモロバレなのに、わざわざ咲夜に聞き返したりする。
「咲夜さん?」
勿論ハヤテには意地の悪い下心はない。
「…………」
それは咲夜にもわかってる。
わかってはいるが、それを正直に言うことが、どんなに乙女にとって恥ずかしいか、この借金執事は全然わかってない。
「顔がメチャメチャ気持ち悪い」
改めて訊かれて、咲夜はちょっとだけ、このニブい男に腹が立ってきた。
これ見よがしにぷいっと、そっぽを向いたりする。
ナギの前ではおねーさん風を吹かせてるのに、そのわかりやすい拗ねてる仕草は、何だか幼い子供みたいで微笑ましかった。
「はい…………すいません…………すぐに拭きます…………から」
とはいえ今眼の前にいるこの咲夜を、ハヤテはとてもではないが、子供扱いなんぞできそうもない。
むわっと濃すぎる臭いが立ち込めてる。
顔を汚しただけでは飽き足らず、年齢にしては豊かな咲夜の胸元へと、じわりじわりと、密かに侵食しようとしている白濁液。
ぶっちゃけありえないくらいにエロかった。
それに男は何故かつれない態度に心ときめくという……。
超人硬度だったら――10。
ハヤテの勃起はいまやガンガンと、気持ちよく豪快に釘が打てそうだった。
内心の動揺を隠してポケットからハンカチを出すと、ハヤテは《失礼します》と断って、咲夜の顎にそっと優しく手を掛ける。
くいっと軽く持ち上げても、
「…………」
不機嫌な顔こそ崩してはくれないが、栗毛のお嬢様は少しも逆らわなかった。
右に左にと首を振られても、借金執事にされるがままである。
どころか気持ちよさそうに目を細めていた。
でも、
「……違う」
「えっ?」
「そうやない」
ハヤテの手を取って押し留めると、咲夜はずずいっと、顔、ではなく唇を、キスでもせがむように突き出す。
目蓋は閉じられていた。
思わずごくっと喉が鳴ってしまったのは、思春期の男の子だからして致し方がない。
「舐めぇや」
「へっ?」
「うちはちゃんと舌で舐めたんやで? 自分はハンカチなんて可笑しいやろ? そんなんは不公平やと思わんのんか?」
羞恥の色。
とでも形容するのだろうか。
とっくのとうで赤くなっていた咲夜の顔色が、言葉を紡ぎながら、さらにさらにどんどんと綺麗に赤くなっていく。
台詞はちょっと早口だった。
「いや、でも、その」
「もしかして自分? 人の顔に盛大にぶちまけといて、うちにはでけへん言うのんか?」
「ああ……っとですね」
「早くぅ」
手首がぎゅっと握られる。
それと同時にハヤテは気づいた。少女の睫毛がふるふると、小刻みに震えているのに。
「……わかりました」
そしてそこまでさせてモジモジするほどには、ハヤテはダメ人間でもなければ、情けない男でもなかった。
逆に咲夜の両の手首を握ってテーブルに座らせる。
抵抗がないといったらそれは嘘だ。
できるならしたくはない。
自分の放ったのを舐めるなんて、それはいくらなんでも極めすぎてる。その世界は十代で踏み込むにはまだ早い。
だが少女に募る愛しさはそれ以上だった。
>743
ワタルとサクってあんま接点無くね?
それはそれとして583は耳に痛かった。
でも自信は出てこないんだよなー。
舌を伸ばして顔を近づける。
「………あ」
吐息を感じたのか、ぴくんっと、咲夜が小さく首をすくめた。
ぺろ……
「んッ!?」
ほっぺに付いてるクリームを、ハヤテは意を決し、舌を伸ばして掬うように舐め取る。
「…………」
正直味については考えたくもない。ないが、最初のハードルさえ越えてしまえば、何とか、我慢できないこともないこともない。
とりあえず複雑な味である。
ぺろ……ぺろり……ぺろ………ぺろ……ぺろり…………
ハヤテはこんなところでも職業病が出たのか、随分と甲斐甲斐しく、丁寧に丁寧に咲夜の肌に舌を這わせた。
「んッ………ぅう……ンンッ……」
少女は照れているのか、それとも単純にくすぐったいのか、自分でやれと言ったのに、舌先から首を振って逃げようとする。
「くすっ」
零れる笑い声。
ハヤテはその初心な反応に愉しくなてきてしまった。
ドラゴンでもなければハムスターでもなく、オトコの守護獣はやはりオオカミ。
誰にも見えていないがバックでは、ぐるる〜〜っと、本能剥き出し、涎をだらだらと垂らして唸ってる。
「くぅん……」
紅い唇を舌が這ったときは、特に咲夜の反応は大きかった。
ハヤテもそこには念入りに舌を這わせて、口を少しだけ開けて吸いつく。
ちゅ〜〜〜
そんな笑いを誘う間抜けな音さえも、いまの二人をドキドキさせるには十分だった。
「ん……んッ………はぁッ………ン……んぁッ………ぅんッ…………」
ハヤテの舌はぬるぬると唾液の航跡を引きながら、咲夜の耳朶や首筋など、あっちこっちに丹念に這わされる。
むずがるように顔をしかめているが、《次はここを》とでもせがむみたいに、咲夜は右に左にとさりげなく首を振っていた。
「……くんッ…ふぅ……ぅあッ……は………んぅッ!!」
しかしこの執事はいつまでも忠実ではない。
手首を掴んでいた手は、素早く器用に、ブラウスのボタンを外している。
汚れを取るという名目だったはずなのに、唇は軽快に下へと降りて、ふかふかの乳房へと鼻先を突っ込んでいた。
ちなみに咲夜の手はハヤテの肩。
「ん……んぁッ……んふ………はぁッ………ン……んふぁッ……」
声のボリュームが上がるたびに、爪がきりきりと肩へ食い込んでいく。
確実にハヤテの肩には傷跡が残るはずだ。女の子の力といっても、それほどまでいくと結構痛い。
が。
ハヤテはそんなものには気づかぬほど夢中になっていた。
何に? とは明記するまでもないだろう。
仕える小さな主人には大変に悪いが、目の前にあり舌で味わっているものは、ブラの存在意義を考えさせられるぺったん胸ではない。
大きな声で胸を張って《おっぱい》と呼べる代物だ。
舌で突くとたゆんたゆん揺れて、無性にプリンが食べたくなる。
だからリピドーに従ってハヤテは大口を開けると、
あぐっ!!
やはり良家の子女とは、こういうところにこそ気を遣うのか、高いと一目でわかるが、品のいい小洒落たブラジャーに噛み付いた。
今回はここまで。読んでくださった方コメントくださった方ありがとうございました。
うぁ、投下中にすまんす。
サク可愛いよサク。
754 :
能書き:2006/06/11(日) 22:25:07 ID:KnXpdi98
タイトル:「一巻しか読んでいないのにエロパロ板に投下する物書き罠」
作者:KR
キャラ:ハヤテ×ナギ
エッチ度:微〜軽
元ネタ参照:第一巻・179〜180ページ
参考:同・135〜136ページ
755 :
1/5:2006/06/11(日) 22:27:07 ID:KnXpdi98
どうしてこんなことに……。ハヤテは崖の下で身動きできずに空を仰いでいた。憎らしいほど美しい夕焼けと橙に染まる雲が人様の事情を省みる訳もなく、刻々と夜へと移り変わる真っ最中、ナギのクッションになったハヤテは痛みを堪えていた。
ナギが花を摘んだ瞬間に崖が崩れ、ハヤテは逃げる間もなく地面に叩きつけられた。直後、ナギを全身で受け止めて。偶然は偶然だった。
足元が浮くと同時にナギが自分を見下ろし――ほんの少し遅れて彼女が飛び込んで来る姿が見えた。背中から五臓六腑、ついで四肢に加わった衝撃にハヤテの視界は暗くなった。
息が止まり、体がバラバラになるほどだった。
追い討ちをかけるように少女のボディプレスが見舞われ、重なり合って二人は動かなくなった。濁る視界の中、バンザイをして飛び込む姿が強烈な印象を残して。
そう長いことではなかったが気を失い、ハヤテは気を取り戻した。起き上がろうとすると全身に激痛が走り、同時に重みで思うようには動かなかった。
彼は慌てて首を曲げて様子を見ようとしたものの、また鋭い痛みに後頭部を地面につけることとなった。
そこで現状が少し把握でき、とりあえず彼は寝そべったまま分かる限りのことを理解しようと努めた。先ず、僕は崖から落ちた。次にお嬢様が飛び降りた。
無茶苦茶だ! それで、僕が地面に落ちて、すぐにお嬢様が僕の上に落ちてきた。とりえず痛みで僕は動けない、お嬢様も気を失っている。うん、こんなところかな。
そこまで頭の中を整理し、彼は心臓が強く脈を打ち始めたことに気付いた。頭で理解してもどうにもならないもの、即ちナギがありえないくらい密着していることへの体の反応だった。
彼とほぼ同じように折り重なる彼女の体は小さく、柔らかく、なによりいい香りがした。彼女の両腕が肩を抱き、痛いくらい強く掴まっていた。
短く細い指先は、そんなに力を込めるには不釣合いな可憐さでもって生地の上から彼の肌を捉えていた。ハヤテは少し嬉しい気持ちになった。執事として頼りにされた気がした。
こんな状況で勘違いをするのも馬鹿らしい、それだけで片付けられない気がしていた。そっと少しだけ顔の向きを変え、胸の上に乗っかっているナギの顔を見た。
自分よりもずっと幼い女の子、あまりにも無邪気な寝顔が目の前にあった。頬を軽く染め、浅い吐息がピンクの可愛らしい唇から漏れていた。
756 :
2/5:2006/06/11(日) 22:27:52 ID:KnXpdi98
彼はまだ感じたことの無い感情に鼓動が速くなるのを感じた。執事の正装越しとはいえ、ナギのささやかなふくらみが確かに感じられ、以前の光景が思い出された。ナギを起こしに行った時、まだ寝巻きのままの彼女が顔を赤らめて肌を隠そうとした朝のことを。
大きく開かれた背中と、ただでさえ薄い生地の上から見える体のラインをしっかりと見ていたことも。そしてそれを慌てて隠そうとする仕草と、後じさりする際の恥かしそうな表情が徐々に浮かび、一瞬しか見ていないはずのショーツまでも鮮明に思い出されてきた。
まだ未成熟な太股の合間に除いた無防備な個所。その時に見えた色もはっきりと断言でき、そうした所まで無意識の内にみつめていた自分にハヤテは軽くは無いショックを受けた。
いけない、そう考えてはいても彼は下半身が熱くなるのを押さえられなかった。イメージは薄れるどころか、彼女を直接感じているために一層鮮明になっていった。
ダメだダメだ、僕にそんな趣味は無い! どうせならマリアさんの方が、って違ーうっ!
初めて逢った時以来なかったシチュエーションに戸惑いつつも、彼の熱いモノは確実に大きくなって行き、立ち上がろうとナギの腰の下を押し上げようとしていた。最低だ、こんなこと気付かれたら僕は――どうなるんだろう?
ダメだハヤテ、お前はロリ趣味で命の恩人に仇で返す最低男の烙印を押されるんだぞ!
どこかでそう叫ぶ声が聞こえた気がした。しかしそれはか細く、彼の感情にも体にも響くところは全くなかった。
無意識の内に彼の右腕はナギの顔へと伸びた。痛みはまだ消えてはいなかったが、今や大量の血が二つの心を熱して感覚を麻痺させていた。そっと指で頬に触れる。
直に触れると想像とは別次元の感触があり、ハヤテは思わず息を止めた。掌で優しく擦ると微妙な熱が感じられ、瑞々しい肌が吸い付くようだった。
「ん〜」
息を飲み込んだ。そのまま吐き出せないかと思うほど深く。寝起きの声、あのあられもない姿を見た朝に聞いた声に似ていた。ハヤテは心臓の鼓動が深くなると同時に体の奥は急激に冷え込み、曰く言いがたい状態になっていた。
思考がまた少し混乱の度を含め、彼は子供にするように髪に指を入れていった。四本を埋めると軽く指を曲げて絡ませる。
757 :
3/5:2006/06/11(日) 22:29:00 ID:KnXpdi98
「ん………………」
心なしか熱い吐息と共に漏れた声は甘く、頬の赤みも若干濃くなっていた。胸の鼓動と熱いモノが彼女に悟られる心配も、ナギの顔が間近にある状況ではそう大したことにはなりえなかった。
ふと、目に入るものがあった。左腕に彼女の右足が膝を曲げた形で乗っかっており、ハヤテは今まで感覚が麻痺していたことにようやく気がついた。
まずいまずいまずい、なにがまずいのかを考えず、彼は左腕を動かし始めた。
痺れが解ける際の痛痒感が一先ず他の感情を押さえ、あのどうにもむず痒い感覚を耐えることに集中出来るようになったものの、徐々に脚の温かみが伝わり始めると共に、彼の下半身はどうしても反応を始めた。
硬くなるにつれてナギの柔らかさがより感じられるようになり、止めていた右手を再び動かし始めた。
耳を指先でつつくと弾力があり、思わず耳たぶを優しくつねった。他とは違って冷たい感触が心地よかった。耳の裏と奥へと同時に指を這わせ、撫で回す。
「んんっ…………うん」
可愛らしく零れる声に彼の左手が耐え切れなかった。ふくらはぎに触れるとすべすべで、いかに女装が似合うとはいえ、自分とは次元の違う感触に彼は今更ながら驚いた。
力が入らないこともあって、軽く撫でるように手を伸ばしていった。太股に触れると一層柔らかな感触があり、男としての本能が妄想を掻き立てていった。
ワンピースの中に入れた手が這い上がり、熱くなり始めたアソコをショーツの上から弄る感触、そして濡れる愛液が指先に絡みつく様を。
「んっ、ふうぅ……」
お嬢様、それは反則です。そんなのに耐えられる訳ないじゃないですか! 心臓は跳ね回って彼を突き動かした。
右手は耳から首筋へと下がり、うなじへ伸びた。熱っぽい首筋をくすぐるように指を動かし、左手は裾を指でまくりあげつつ太股を撫で擦っていた。
またナギの顔が熱くなり、赤くなって濡れた唇からから押し殺した声が漏れた。
「あ……んん、ふぅ、んっ…………はぁっ」
鈍いハヤテにもはっきりと艶っぽい喘ぎが耳に残り、すっかり硬くなったモノを押し付けたい衝動すら沸いてきた。
既にナギの右脚はすっかり露になり、ショーツの端が覗いていた。黒い生地との対比でより映える白い肌に、今ではほんのりと赤みが差していた。
758 :
4/5:2006/06/11(日) 22:30:12 ID:KnXpdi98
こんな年下の子の恥かしい様子を見てしまった背徳的な感情が、却って彼の情動を焚きつける。
もっと見たい、聞きたい、感じたい。
お嬢様、ごめんなさい。
彼はその一言を声に出さずに呟くと内腿へと手を滑り込ませた。
直後、乾いた音と共に土塊がハヤテの額に命中した。
彼は全身の力を失い、我に返る。。薄れ行く意識の中で辛うじて両手を地面に放りだした。
759 :
5/5:2006/06/11(日) 22:30:56 ID:KnXpdi98
「いつまで寝ている、起きろ」
ナギは地面に寝っ転がっているハヤテを見下ろし、命令した。
「うーん、体中が痛いんで――お嬢様!」ハヤテの目が開いた。慌てて上体を起こし、動揺を隠せない様子だった。そんな執事に、ナギは叱るというよりは哀れみをもって両手を組み胸を張った。
「お前はそんなにやわだったのか、ハヤテ。執事失格だな」後の一言に反応したのか、彼は飛び退いて背筋を伸ばして畏まった。
「いえいえいえ、大丈夫です! もう痛くなんてありません!」
やはりハヤテのわけは無い、そう結論付けてナギは踵を返して歩き出した。
「もう泣き言を言うな、さっさと帰るぞ」
足音がついてきて、すぐにハヤテが隣に並んだ。「お嬢様、どこもお怪我はありませんか?」
「服が汚れた。まあ怪我は無い……クッションになってくれたみたいだからな」
ナギは泥だらけのハヤテを見上げて言った。
「いいか、元はといえばお前がヘマをするからこんなことになったではないか」
「申し訳ありません」
「まあよい、これからは気をつけることだ。お前が伸びていたら私を守る者がいなくなるではないか」
その瞬間にハヤテの表情が凍りついたことに、ナギは気がつかなかった。
やはりあれは夢だったのかと、あまり納得がいかないままにナギはハヤテと共に帰路に着いた。
760 :
追記:2006/06/11(日) 22:32:03 ID:KnXpdi98
761 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 22:57:58 ID:ZwZwyVEG
なんつうかGoodJob?否GreatJobって感じな良ssでした!!
忘れかけていたハヤテSSの醍醐味をを思い出した気がしたよ。
ありがとう。GJ!
一時はどうなることかと思ったけど、やっぱSSが投下されてこそのSSスレだな。
>>748氏、
>>754氏、どちらもGJ!
ところで残り容量が40k切ってるけど、次スレはどのタイミングで立てる?
480KBを超えてからでいいと思うよ
ギリギリで立てると馬鹿が付いてくるからさっさと立てるべきかと。
職人様と住人殿はそちらへ素早く移動して頂き、無視もできない奴らと例の馬鹿はこのスレで議論してればいい。
俺も勿論残るよ、こんな事書くんだから。
>>765 例のバカって私のことですよね?
あなたと残っても話することなんて何もありませんよw
ID変わったのか
またNG登録しなおさんと
スレ移住間近だから書きます。
一日経ってから来てみたけど…
まだ居たんだこの人orz
>>LusKm0lR
すでに聞かれてたらゴメン。
あなた今までこのスレ(と過去スレ)で
SS投下したことはあるの?
771 :
ド素人:2006/06/12(月) 00:44:43 ID:OWTd+mks
「火星人の陰謀!?」
2月22日、ハヤテは無事何事も無く屋敷に帰り、
「はぁ〜、色々あったけど、どうにかなったなぁ〜」
と呟き自分の部屋で眠りに着いた。
・・・・・・・・・。
ハヤテは下半身の原因不明の気持ちよさに眠りから覚める。
チュプッ・・・・ピチャッ・・・・・チュ・・・・
(んっ・・・何の音だろう?下半身がやけに・・・・)
女性の艶がかかった声とチュパチュパと水音がハヤテに耳に入る。
(・・・・・・えっ!?)
ハヤテは目を覚ましガバっと体を起こし自分の下半身を見る。
するとあの三千院家の美しきメイドマリアがハヤテのモノを口に咥えていた。
「」
「うっ、あっ、ちょっ、ちょっとマリアさん!?」
「んっ、ピチュ・・・チュピ・・・・・・ピチュルル・・・・」
ハヤテは今の現状が全く理解できなかった。
唯あの憧れのマリアさんが自分のモノを・・・・・それだけで、もうハヤテは限界を迎えそうだった。
「まっ、マリアさん。離れ・・・で、出ちゃうから」
「んんっ〜〜〜!!」
マリアはハヤテのをけっして口から離さまいとする。
ハヤテは限界を迎え、
「でるっ!」
ドビュッ!!
「!!」
マリアは一瞬驚きの顔を見せるが、すぐに笑顔に戻り、
「・・・・んぐっ、んぐっ。ぷはっ」
マリアはそれを残さず飲み込む。
ハヤテは呆然としていた。
それはそうだろう。いきなりこんな状況になって対応できる人など、二次元の世界の人で無いと不可能だろう。
マリアが口を開く。
「昨日あんなに出したのに・・・・。ハヤテ君のはいつ飲んでも濃くて美味しい・・・」
うっとりと赤みがかかった顔をする。
772 :
ド素人:2006/06/12(月) 00:49:54 ID:OWTd+mks
ハヤテはそれを見るだけで、また己のモノが臨戦状態になっていた。
「さてと・・・・」
マリアはエプロンドレスを捲る。そこにはあるべき下着が無く濡れた秘部があった。
ハヤテはありえない展開に体が動かず、声も出なかった。
その間にマリアはハヤテのモノに自分の秘部に定め、腰を下ろす。
「ふああっ!いいの、この感じ、ああっ!」
「くっ!」
ハヤテは余りの気持ちよさにいきなり暴発しかけるところだったが、どうにか耐える。
マリアはスタートから全力疾走と言わんばかりに、腰を上下に動かす。
マリアが動くたびにハヤテに震えるような快感が襲う。
そしてハヤテは自分の耳を疑いたくなるようなマリアの声を聞く。
「あんっ! くぁ、ふああっ、ご、ご主人様、もっと、胸も弄って!」
マリアは自分の上半身捲りハヤテに胸を押し付ける。
ハヤテは逆らう事が出来ず、その押し付けられた胸を赤ん坊見たいに口で吸う。
「んあっ、ぅああ!いい、あっ、あぁぁ!」
「ま、マリアさん、僕、もう・・・・」
ハヤテはマリアに警告するが、
「私も、もう、だめぇ・・・・マリアの中に・・・ご主人様の熱いの・・・・」
ハヤテの予想と180度違う回答がかえってくる。
ハヤテはマリアを退かそうにも上に圧し掛かれてるのでどうにも出来なかった。
「で、出る」
びゅぷぅっ! びゅるっ!びゅるるる!
「あっ、ああああ、出てる。この感じ・・・・・・ふああっああぁぁぁ!」
ハヤテは一滴残らずマリアの中に注ぎ込んでしまった。
773 :
ド素人:2006/06/12(月) 00:50:35 ID:OWTd+mks
・・・・・・・・・・・。
(夢なのか?と言うか現実のはずがない!)
「あのぉ〜、マリアさん?」
「んっ?どうかしたんですか?」
「これ・・・夢ですよね?」
マリアはまるでいつもの軽い運動が終わったような健やかな顔をしながら、
「クスクス・・・ハヤテ君何を言ってるんですが?
寝ぼけてるんですね♪」
ハヤテはその顔に、
「・・・・いえ、なんでもありません」
ハヤテは何も言う事が出来なかった。
「今日も学校ですから、すぐ準備して下さいね」
ガチャン!
ハヤテの部屋の入り口が閉まる。
「・・・・・・・・・・・」
ハヤテは混乱していた。
(これは一体何なんだ?どうなってんだ?だれか僕に説明してくれ!
とりあえず、夢だと思って生活しよう・・・・)
ハヤテは30秒ほど考え込むが考えたところでどうにもならないので、執事服に着替え、
台所に行った。
そしていつもと変わらない朝の食卓が終わると、ハヤテの戦いが始まる。
そう、それは主ナギをを起こす事だった。
この作業は恐ろしく大変である意味失敗=学校欠席だった。
そしてハヤテは主の部屋の前で深呼吸する。
(・・・・よし)
トントン!
「お嬢様、起きてください!」
すると驚くべき事に、
ドアが開く。
「んっ・・・・おはよう、ハヤ・・・テ?」
「・・・・・・・・・」
(どういう事だ!?お嬢様があの、お嬢様がこんなに簡単に起きるなんて・・・・
マリアさんと言いお嬢様と言い、何かがおかしい・・・)
「何、深刻な顔してるんだ?」
ナギはハヤテの態度に変な物を見るような目をする。
「い、いえ何でもないですよ」
「それならいいが・・・・」
そして二人は学校へ・・・・・。
ナギ×ハヤテを書こうとしてるのだが、
どうしてもエロースな展開にならん。鬼畜モードなハヤテが想像できないのでつ
どうしたもんかね?
775 :
ド素人:2006/06/12(月) 00:51:59 ID:OWTd+mks
ハヤテは何回今日自分が言ったか分からない言葉を心の中で呟く。
(おかしい・・・・どう考えてもおかしい、今日は2月23日のはず・・・・
なのに何で2月後半の割にはこんなに暑いんだ・・・・)
ナギの方を見ると、特に暑がる様子はない。
ハヤテは試しに聞いてみる。
「今日は暑いですね。お嬢様」
「そうか?5月ならこんなもんじゃないか?」
「はは、そうですね」
ハヤテは返事をして恐ろしい事に気付く。
「・・・・・・・・・5月!?」
ハヤテは大声を上げる。
「ばか者!いきなりそんあ大声をあげるな。周りから変な目で見られるではないか!」
「すっ、すいません」
(今、確かにお嬢様は5月と言った・・・)
ハヤテはその衝撃の事実を納得出来ず、
「お嬢様今日は何月何日でしたっけ?」
「・・・・?5月23日だがどうした?」
ピシ!
ハヤテは石化した。
「ハヤテ・・・・どうした急に石になって?」
「いえ・・・・・・」
(5月23日・・・・・・なぜ3か月分時が進んでるんだ!?
どっかのチビッコ天才魔法使いの子孫の火星人のアーティファクトの影響か?
そんなことあるわけがない。だけど・・・・・・
いや、いきなり過去に飛んで行く様な漫画だ。未来に飛んでもおかしくはないかもしれない。
だけど・・・・・・・・)
「おーい、ハヤテ?」
ナギの顔がハヤテの前に現れる。
「うわっ、お、お嬢様!」
「どうした、さっきから可笑しいぞ。大丈夫か?」
「いえっ、ほんと、本当に健康状態です」
「そうか・・・ならいいが」
そしてハヤテとナギは教室に向かって行った。
>>774 世間じゃどう扱われるかは知らんが「もう一人の人格」とかどうだろう。
これなら一番簡単に作れる
ハヤテはヒドい両親の仕打ちに耐えかねて殺してる
その時の記憶は封印されてる
>>774 薬やアルコールで暴走するとか
ナギが政略結婚させられそうになって思い余って…とか
テロや事故で危機的状況に陥って最後の思い出に…とか
あと絶対可憐チルドレンのネタだけど、ハヤテにだけ大人の女性に見えるようになるとか
>776-779
いいアイデア頂きました。
なんとか次スレの頭頃には投下できそうです。ありがd
ド素人さん割り込んですんませんでした。GJ&期待大でございます。
>>770 ないですよ。他の所ならちょびっとしたことがありますけど。
だからROCOさん基準だからイヤなんです。
>>781 ROCO氏が基準なんかじゃないよ
良いSSにはGJを贈る
そこに他者との比較なんてない
>>781 貴方まだスタートラインにすら立ってないってわかってる?
>>781 何で俺たちはSS投下もしていない奴の自己主張を聞かなきゃいかんの?
理由を説明…ああ、しなくていいや。投下するか去れ。
ド素人氏&KR氏&
>>748氏
各方、大GJでした!次回も期待してますぜ!!
>>781 君にどうしても聞きたい。
上のほうで、ド素人氏を始めとしていくつかの作品がそれに投下され、それにROCO氏とは関係なく賞賛のレスがついているがそれをどう説明するのだ。
職人の方々はROCO氏がいるから投稿を控えているわけでもないし、感想書いた人たちもROCO氏を基準にして感想を書いたりしていないぞ。これは客観的な事実だ。
それでも君は、自分が作品を投下しようともせずにグダグダといつまでも無駄にスレを伸ばし続けるのか?
実にもったいない。こんな騒動を起こさずに普通に作品投下していれば、君はROCO氏と比較なんてされることなく普通に賞賛されてたかもしれないのに…。
荒らし君の相手してる奴も荒らしってのが分からん奴がいるな。
荒らし君を煽ってもスレが荒れるだけなのに。
それとも荒らし君の自演か?
788 :
発言は全て自由(゜▽゜):2006/06/12(月) 05:06:49 ID:JQXMD4ZT
特定の人に対する個人的な意見を、公共の場(誰でも見れるトコ)に
書く。
大衆の目に触れているので、その発言は公のものとなります。
さらに、その内容が公共の場の在り方に関係するものならば尚更です。
つまり、発言が公のものである以上、第三者にもこの件に介入する
権利は発生します。
また、その第三者の意見に対して、さらに意見するのは基本的には自由ですが、
しかしここは公共の場ですので(しかもスレ違いなので尚更)、
クレームが付いたならば何らかの対応をするのがマナーです。例えば
@続きは別の場所(雑談スレ等)で話す。
A当初質問した相手が現れるのを待つ。 など等・・・。
第三者がどんな汚い言葉で罵ってこようが、言い返した時点であなたは
(さらに第三者から見て)同類の“荒らし”と化します。
掲示板では、公共の場であるということに加え、その匿名性による特性
を考慮し、また、
その板の目的(主題)に最大限の注意を払わねばなりません。
返答が欲しい、というのはわかりますが、名無しと罵り合いを
しても全く意味あり魔戦士、むしろ返答が得にくい状況を作り出して
しまうのではないでしょうか。
まあつまり、“個人のわがままを通したかったらまず自分が我慢しろ”
ってことです。
また、相手には特に返答の義務はありませんので、
返答が得られなかったとしても仕方ないですよ(*^-^*)
このスレのルールを守っている以上、その様な制約は発生し得ませんので。
例外としては、このスレの住人の総意としてそれが望まれた場合でしょうか。
まあ全てマナーの話です。そんなん関係ねぇ!と言って書き込むのも、
何らかの法律に違反しない限り全く問題ありません。
長々と失礼しました。暇だったものでw
(*^-^*)
だけ読んだ
ハヤテ×歩を希望
まで読んだ
うん、俺も読みたい
えっと、結論から言えば…現状のスタイルのままで作品発表させていただきますという事で。
一応自分なりにSS投下する時は他の方々に配慮してますし、一連のスレ住人のレスを読ませていただいても、
特に不満とか問題は無さそうですから、指摘していただいた貴殿には悪いですが今まで通りにいかせていただきます。
もちろん明らかにこちらの非がある場合は、指摘があり次第に反省と対処を致しますが、
今回の事については、現状維持で自分自身的にも住人総意的にも問題なしと判断させていただきました。
あと当方も他の方々のSS作品を読んで、自分の文章力の無さや、文章表現の棚の無さをよく痛感してますよ、
己の未熟さを思い知らされ、もっとレベルアップを目指さねばと思ってますから。
このような返答で貴殿的には納得されないかもしれませんが、一応こちらはこういう風にさせて頂きますという事でご了承下さい。
ド素人氏もKR氏も748氏もいい仕事した!
ROCO氏の判断に乾杯! そうです。需要あるんです。
っつかあなたが心痛めることなんてどこにもないわけで。
今後も良作をお願いいたします。
あと、流れに乗り遅れたのがここまで残念だったことがあろうかっ! いや、ない!(反語)
623氏の完璧SSに嫉妬しつつも大絶賛っ!
ああもうっ、ヒナギク可愛いなぁ・・・
あと、エロが苦手だって言うんだったら無理しなくてもいいのでは?
もしスレ違いを心配されてるんだったら、他サイトにも投稿する場所なんてあるわけだし。
・・・それにしても、スクールランブル純愛系でヒナギクも好きとなると
・・・雪豹氏かブラックレガシィ氏?
794 :
710:2006/06/12(月) 08:15:40 ID:8ntciJBR
スレ埋めにご協力。
話題の方のご回答も、今後の自分の指針とします。
>791
惚れたっ!
ROCO氏がレスしたのって初めて見たなぁ。
今はブログとかで手軽に発表できるしなぁ。
ここでないとダメってことは無いよな。
サク続きGJ!1年でも2年でも待つからじっくり仕上げてください
>788
魔戦士吹いたw
今477kだからそろそろ次スレの時期?
前にSSを投下してみようとしたら改行が大杉と出ますた
職人さん方の作品を見せてもらっても、自分より改行してらっしゃる方もいます。
何が原因なのでしょう?
勘違い
六十行だよな?限界
残り容量に収まるかどうかのギリギリのサイズのSSを投下させて頂こうかと思っているのですが、
この場合は新スレ立てておいて、こちらから埋めるべきでしょうか?
それとも即死回避も兼ねて新スレに投下するべきでしょうか?
本当にギリギリなら新スレに落とした方がいいよ。途中で切れたら目もあてられない ←経験者
では、とりあえずスレ立て挑戦してきまっす
埋める?
サクの胸に埋まってきます
むしろ泉さんのスパッツにうずめてくる
マリアさんの小皺に埋まってくる
雀卓の下に入ってくる
812 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 19:44:13 ID:Cckc2DsO
ぢゃあ俺はサキさんのスカートの中に
馬鹿がようやく敗北悟ってくれたようだなw
学校行ってんじゃね?平日だし
蒸し返すな
敗者は釣られた奴。
早売りと言うかまあ前日だが。読んだ。
…フル装備ですか。
`‐、 ,.へ
\ __/:::::::::ヽ, -、
\ /::::::`´::::::::::::::::::::::::ヽ` ‐、
ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::\
ヽ r'´:::::::::::::i::::il:::::::';:':;::::::::::::::';::::::::::ヽ
も ', l:::::::::::::::i::ト;!l:l:::::::';:::i、:::、:::::::i::::::::::::::',
う i l:::::::::::::::l::l l:::::::;イ:l-ヽ:';::::::l::::::::::::::i
少 l.l:i::::::i::l::::l':;l l:::::/ リ. ';:i:::::l:l:::::::::::::l
し l::l:::::::l::l::::l ',! l::::/ '"「i`ヽl:::::l:li`ヽ:l::l
で l::l::::::::l::l';:l.'「i ヽト, ト::::::イl::::リ:l /l::l
す l::l:::::::::l:l:ヽ:!Ll リ └‐'´lレ':::l'´::lノ
よ l ';!ヽ:::::::l:::::',丶 /:::::ノ:::l;ィ、
l ヽ `‐-、l::入 - ' , /:::::人'ノ::::`‐、._
> /::::::::::ヽ ` ‐r‐'´/:::::/ l l:';::ヽ:::ヽ`‐、
/ l:::::::::::/ r「ヽ ̄/:::/'"´ヽ ';::';::::ヽ:::\::ヽ
/ ヽ::::/ /"lレ::::ヽ,'::/ \ ヾヽ::::',ヽ::',ヽ:',
, -'´ l/ 「 ノ::::/ l/ l ,. -‐ー、 ヽ\:', ';::i ヽi
__ , -‐''´ l //`` ,' レl::::::::::ヽノ、 ', ヽi ',:l ',
/::l ヽl::::::::::::::::lプ ', ',
33 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 02:59:30 ID:nF9RJ8GC
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
37 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 18:04:19 ID:vAG0hjru
こういうネタこそ前スレ埋めに使うべきではないのかと
ってことでれっつチャレンジ!
秋葉のロードブリティッシュって誰や???
あーあー、そんなのいたなぁ。
俺、アイツに吸われちゃうのか、イヤだなぁ…。
埋めネタに乗ってやろうじゃねえか…
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
五番でろおおおお!!
東宮か・・・orz まぁ後一秒遅れなかっただけマシか
残念でしたねw泉たんは漏れのものだ
ここで泉げっとぃお!
俺が頂いておく
皆ことごとくはずれてワロス。
というわけで、5出ろ!
藻舞らょぅ・・・
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
5番出てきてくれたら可愛い泉ちゃん書いてやる!
なぜでない!五ぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!
参戦
覚悟が足りなかったか・・・
出たキャラの可愛い姿書いてやる!
ふう・・・自分をここまで追い込んだんだし出るだろ
ってなんで毎回一秒差でエイトが出るんだ
ここに至っても未だに5が出ないおまいらが愛しくて仕方がない
泉ちゃんは俺がもらっていきますね
おまえらわざとやってるだろ。
さあ泉ちゃん
おいで
これが少年漫画なら
五、難攻不落―――!とか医って次回だな!
さあこい
ふっ、やはり貴様らに泉ちゃんは荷が重すぎたようだな
ここは俺が!撃滅のセカンド泉ちゃんゲットぉぉぉぉぉぉ!!
こういう時こそ日頃の行いの成果が現れるはずだよな。
「あ、ハ〜ヤ太クン!」
「泉さん……何をやっているんですか?」
「ん〜埋めてるの」
「埋め?」
「そ♪」
「何のことだか分かりませんが……手伝いましょうか?」
「ハヤ太クンはそこにいるだけでいいよ!」
「え? どうしてですか?」
「だってハヤ太クンはもう埋めてくれてるもんね」
「え〜と、何をでしょう?」
「私の心かな♪」
余りにも出ないからついかっとして書いた。反省は(ry
このスレの残りは
>>841が日頃何をしているか告白する場になりました
841オメ
・・・でやっぱり俺はエイトと。
のろわれてんのか?
846 :
841:2006/06/14(水) 23:17:34 ID:1WxjTzpV
捨てられてる仔猫を拾ってきて育てたり
小鳥のためにエサ場を作ったりしてる。
>>842 泉ちゃんいいなぁ・・・
>>846 貴方まさかどっかの金持ち学校で生徒会長とかしてません?
>847
俺の勘違いかも知れんが生徒会長じゃなくてて
極道の跡継ぎか貧乏奨学生のまちがいじゃ?
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
再チャレンジしてみるテスト
クラウス乙
なんとなく、ナギが風来のシレンやりながら神げーとのたまう映像を受信した
折角立ったのに変な遊びしか書き込みが無い新スレに絶望した!
それはマリア×ヒナの侮辱か貴様
すまん、そんなつもりじゃなかったんだ。
ただ今週の時事ネタを期待し過ぎて、つい・・・・・・・
チッ、ナヨナヨ男か…
ジジィか
orz
たまにはおんなのこにしゃぶられたいなあ
トラか・・・・・・oz
豆知識
しゃぶってもらう場合は、女より男の方が体温が高くて気持ちいいそうです。
猫かよ・・・orz
泉ちゃんは頂いた!
一角ちゃん
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.ハヤテ
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
たまにはあたりを変えようぜ?
869 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 18:37:07 ID:fQw+qUFG
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生 with桂雪路
1.マジで惚れられた状態の東宮君
2.ギルバート=オサリヴァンを唄いながらギルバート
3.サクのような性格の秋葉のロードブリティッシュ
4.我が最愛のヒナの目の前でヒムロ
5.美希たん
6.エイト(核装備型)
7.伊澄のSPにかわるがわる次々と
8.ナギの言葉遣いをした帝じいさん
9.マリアさんのコスプレをしたクラウス
極限まで自分を追い込んだぞ!
一番ツラそうなの引いてるしorz
872 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 20:15:31 ID:SJtxhiIb
ヒナマリア・ホーク
懲りずに再度チャレンジ
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.マリアさん
2.ハヤテ
3.伊澄
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.ナギ
7.タマ
8.ヒナギク
9.クラウス
キタコレ!
ごめん、当たり増やしすぎたわorz
>>850 シレンは確かに神ゲー。N64のが一番。
876 :
真の漢:2006/06/17(土) 02:58:05 ID:3O3HTJmi
男だったら!こうだ!!
見ていろ私の生き様を
秒数の一の位で俺を監禁して陵辱するキャラが決まる
0.薫先生
1.タイガ
2.ハヤテ
3.東宮
4.ヒムロ
5.神父
6.ワタル
7.ヤクザトリオ
8.クラウス
9.野々原
>>876 神父か。死人に監禁ってむしろ憑いたんじゃ無いか?
さて、おれは絶対安全でいくか。
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.ヒナギク
1.マリアさん
2.牧村さん
3.シスター
4.クラウス
5.生徒会3人娘
6.サキさん
7.ハム
8. ハヤテ
9. ユキジ
はずれの確率1割なら大丈夫!
>>879 いや、真面目に大当たりを祝福したんだけど・・・w
881 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 09:33:55 ID:2mqlmWpk
882 :
881:2006/06/17(土) 09:34:52 ID:2mqlmWpk
おおおおっっ!?
>881
>867のだったら勇者だったのに…
884 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 09:38:18 ID:2mqlmWpk
885 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 12:48:36 ID:PEOBzAIJ
おまいらスゲエな。
5を出したの2人だけかよ。
さて、5出ろ。
886 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 12:49:59 ID:PEOBzAIJ
エイトかよ_| ̄|○
俺が、三番目だ!
ほらね、俺が空気読んでいただいていく。
真に空気が読めるのは、俺だけ!
>>889 バカが、そんな程度私にだって読める
からけ
5でろ〜
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
893 :
892:2006/06/17(土) 16:31:26 ID:Q3BA9hJ6
∩(・ω・)∩ばんじゃーい
894 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:04:17 ID:4i8bORhE
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
再チャレンジしてみるテスト
タマおめ
896 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 18:48:28 ID:a5LgQbgl
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
どれw
、
ヽ‐ 、._
,、-''"´ ` ‐ 、
// // \
/ 7´ /イ ,イi l ヽ
,イ ,イ/ ァ.、l|. l ',
レ 「 〈ノ ゝl|',l l i
! :::::::... !,' ,'´ヽ ,-ニヽノ
',` ,'.,'__ノヽ/ ヽ
`ー‐r ,','ヽ_.,、l ',
_r"´ノ ̄¬ / .l i
ノフレ,-ー-、', l l
,、-"´/l / i l',', il l
く_ / ! lr┴、__,イl .l l l l
``L._.」 〈 〉 l l ヽ ',
,' /ヽ、_ノ 」 l \ヽ
i / /ノl', / l l ヽ\
l / ノ ト /",-、 l l ', ヽ
/ /__〉,- 、 〉l l l ',
/ / ',-ニヽ. l ヽ l i
/ /`` ー--',ヽ 〈_i_ l l l
/ _,、-' /l l l ', 〉 / i l l
r-‐''"´ / l l l ','´ヽ、l. l l l
/、 / 」__l__l_,、-‐ '´ス_フl l. l l
ヽ__ `‐、/ 「______,、-‐'´ ヽ\l l l l
/ `‐、〉 / l l l ', \\-ァ l l
/, / / l l l ', _,、-'´人. l l
// l ,'/l l /__l___l____l_ ,、-‐'´_,、-'´ 〉┐l /
"´ ',」 '」 〈_________,、-‐'"´ ,、-'´/,'/
/ l l l _,、-'´_,、-´ /
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`‐-'`‐、.____,、二ニ二-‐ー''´ ,'/ ノ
l ,┴、_rー´`┴、 /
ll`‐、.____ ノ ノ
l| /ノlヽ)l
l |l ト、
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l l ', 「 ヽ
l l lヽ、.__」 ',
l .l ゝ-、._ノ /.',
ト l , -'´`"´ /ヽ_ノ
/ヽ / ', / ノ ノ
_,、-‐ー<ヾ/ヽ/ ', i _, -'´ /
/ ヽ/ _.」 ヽ-‐ー''´ _,、-'´
l _,、-''"´ l └-‐ー''´
ヽー--‐ー ''"´ /,l__」
` ー--‐ー''"´
埋める為に。
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
帝「ほれほれ、こうかこうか〜レロレロレロ〜〜〜〜」
>>896>>899「ぎゃぁぁぁぁぁ────────!!!」
タマ「ガブッ…ブチッ」
>>894「ひぎぃぃぃぃぃぃ!!!」
???「んっ…んん〜〜…チャプッ…んっ、へへ〜どうだ、いいんちょさんの舌技は?」
>>892「泉たん…ハァハァ…出る!」
クラウス「じゃじゃ〜ん!と、見せかけて実は私でした」
>>892「ゲっ!クラウス!!?…………ウッ」
秒数の一の位で僕のチンポをしゃぶってくれるキャラが決まります
0.薫先生
1.東宮君
2.ギルバート
3.秋葉のロードブリティッシュ
4.ヒムロ
5.泉ちゃん
6.エイト
7.タマ
8.帝じいさん
9.クラウス
最後の賭け